24 :
続き:
「はぁ、はぁ…はぁ……」
「俺の指でイってくれたんですか?嬉しいなあ」
「はぁ、今なら…まだ許してあげるから、やめなさい…」
「何を言ってるんですか?これからが本番じゃないですか。ほら、こいつももう待ちきれないって言ってるんですよ」
言って祐一は固く勃起した己のモノを秋子の尻にスカート越しに擦り付ける。
「ぁ…んっ」
硬く屹立した男のモノ…女の性としての本能が反応し僅かに情欲が刺激される。
(相手は甥ですよ。何を、何を考えているんですか私はっ!)
「やめてっやめてくださいっ!お願いですから…」
涙に濡れたままの顔を拭こうともせず秋子は懇願する。
「何を言…そうだな、秋子さんしだいではやめてあげなくもないですよ?」
「え…?」
祐一の言葉に惚けた声を出す秋子。
「素股で俺をイかせたらやめてあげてもいいですよ」
「なっ…っできません!そんなこと!!」
「じゃあこのまま最後までやりますか?抵抗しても無駄なのはわかってますよね?」
秋子の脳裏に絶望と言う言葉がよぎる。そして、数秒の沈黙後、
「はい…わかり、ました」
秋子を壁に向けさせスカートを捲りあげ、下着をずり下ろすととても張りのある臀部があらわになる。
「ふふ、綺麗なお尻ですね、やり易いようにもう少し濡らしますよ」
手の平で尻を撫で回しつつ、秘所を愛撫する。
「んっ、んんっ…くっ、…ふっ」
声を出さぬよう必死で耐える秋子。しかし自分の意思とは無関係に身体は快楽を受け。蜜を滴らせてゆく。
「さて、もういいかな?」
「あ、あの…本当にこれで…?」
「ええ終わりにしますよ。それとも抵抗して、甥と繋がった姿のまま名雪の迎えをしたいですか?」
ぬるっ
「うあっ」
亀頭の先端がいきなりクリトリスを強く舐めあげ秋子の身体がビクビクと跳ねる。
「敏感ですね。でも俺がイクまでは終わりませんよ」
祐一は秋子の秘裂に擦り付ける様に容赦なく腰を動かす。
「うっうあっああっやっいやっいやぁっ あぁぁぁぁぁっ」
「秋子さん、自分ばっかり気持ち良くなってたらいつまでたっても終わりませんよ。もっと股を締めてくださいよ」
膝が崩れそうな程の快楽に耐え、要求通りに太腿で甥のモノを締め付ける。
「んんーっんっ、あ、あっあっああっっ!」
(このままイったんじゃつまらないな…)
祐一の手が秋子の尻に伸びる。狙いは不浄の門。
「ひっ、な、何をっ。」
指の感触に秋子は股を締めるのも忘れ祐一を振り返ろうとする。
祐一は何も言わず、秋子の肉門に親指をねじ込む。
「ひいっ!ひいいいいいっ痛いっ!痛いっ!やめてっやめてぇっ」
祐一は指はそのままに腰の動きを止める。
「はーっ、はーっ、はーっ…うあ…お、お願い、です。ゆ、指を…指を抜いてくだ…」
祐一はその言葉を無視しつつ、指を捻りつつ前後に軽く動かす。
「うぁあぁぁぁぁあっ!はぁーっ…はぁーっ………やっ、もういやぁ…」
「じゃあ、このまま名雪が帰ってくるまでずっとやり続けますか?俺はそれでも良いですよ?」
「ぅ…わかり、ました、続きを…してくだ…っ…さい」
「じゃあもっと激しくいきますよ」
そして秋子の肉芽と秘裂を貪るかのごとく激しく腰を動かしだす。
「んっんぁ、うぁぁああ、あぁぁ…ぃっあっ…いっ、うあ…」
祐一の指は秋子の肉の門を責め立てたままだ。
「あっ、ああっ。あああっ」
秋子の声が僅かに艶を感じさせ始める。
「だ…め、っ…いっ…あっいいっ」
「秋子さんっ。もうイキますよっ」
「ああっあああああぁぁっ」
肉棒を思い切り突きこみ腰を密着させ、祐一は秋子の下腹部に精をぶちまけた。
………
秋子は虚ろな表情で衣服の乱れを整えている。
「良かったですよ、秋子さん。また今度もこの調子でお願いしますね」
「なっ…何を…」
甥の放った言葉に秋子は信じられないと言った顔で抗議しようとする。
「秋子さん。あれ、何かわかります?」
祐一が親指で指したその先にはテーブルが、いや、
「ビデオ…カメラ?……」
「ええ、デジタルカメラですよ。ビデオに落とすのもそのまま画像をネット上に流すのも思いのまま。名雪に見せるってのも面白いかも知れませんね」
「そん、な…」
「またお願いしますね。秋子さん」