1 :
名無しかましてよかですか? :
2007/12/27(木) 01:18:46 ID:RJbx2gDr
2 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 01:20:19 ID:RJbx2gDr
朝日の論壇時評 「近代の超克」日本の立場の二重構造 政治学者 杉田敦 (略) 最近では中島岳志の『パール判事』をきっかけに、戦争責任論が改めて争点になっている。 東京裁判でのインドのパール判事の少数意見は、事後法の禁止など法律的見地からの 「日本無罪論」であり、日本の戦争を正当化したという保守論壇的な見方は誤りだと中島は主張した。 これに対し牛村圭は、中島の資料操作は恣意的であるし、右派のパール論だけを問題にし、 左派のパール批判の一面性を見ていないとした。 戦争肯定論の文脈でパール判決を不当に用いたと中島に言われた小林よしのりは、 「サピオ」での連載などで中島批判を強めている。 そうした中、西部邁は両陣営に割って入り、小林は戦争肯定論についてはパールに依拠せず、 「独自の見解として展開」しているので、中島の批判は見当はずれだとする。 中島がパールを9条護憲論者に結びつけたことにも、資料上の根拠が無いと述べる。 その一方で、保守派が戦争前面肯定の文脈でパールに言及する「瑕疵」は中島の指摘通りだと言う。
3 :
大悟と大輔の呉越同舟 :2007/12/27(木) 02:00:37 ID:ZgukwRuh
「北極に取り残された西部さん」や「ハエ叩き西部さん」より 「正論一月号」痛烈だったね、パール論争で盟友対立かと
4 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 05:49:07 ID:RJbx2gDr
ID:SwDLkuis(25日)=ID:7AhGmA2H(26日)=ID:6gGFmtb8(27日)の入手したパール論考文献。 @『平和の宣言』 A『改造』(1953年3月号 94〜103頁、論題「アジア主義の思想的基礎」崩壊する世界文明の再建のために) B『文藝春秋』(1952年12月号29〜47頁、「パル博士大いに語る!」聞き手・下中彌三郎氏、賀川豊彦氏) C『世界』(1953年3月号100〜108頁、論題「平和の假面を剥ぐ─世界平和の展望─」 旧仮名づかいは一部変換不可だった) D『日本週報』(1952年11月号頁数は印刷時に載らなかった。「日本・インド・中国の提携へ─東洋文明と西洋文明─」)(1952年5月号12〜14頁「日本の真の苦悶は解決されない」)
5 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 05:50:01 ID:RJbx2gDr
@『平和の宣言』の構成 序文(下中彌三郎氏筆) 第一部「世界に告ぐ」p11〜78 世界に告ぐ─ヒロシマにて─再軍備、是か非か.平和への志向─ガンヂーの教義─.戦犯釈放の法的根拠.日本の法律家にあたう.不公正の犠牲者─BC級戦犯諸君に─.仏陀のこころに生きる 第二部「真理と平和」p81〜194 「サンフランシスコ条約の意味するもの」原爆は世界を一変した.講和条約は新事態を無視.日本の平和政策蹂躙さる. 「平和の仮面を剥ぐ」アメリカは平和国家といえるのか.朝鮮における恐るべき行為.インドネシア独立の真相.血でつづるヴェトナムの独立.アジアにたいする人種的偏見.国際条約と道徳的観念. 「中共の細菌戦摘発問題」「西欧文明と日本」「日本・インド・中国の提携へ」 「世界に必要な宗教」「アジア民族主義の思想的基調」現代世界の矛盾と背理.ナショナリズムの本源.いわゆる「文化」と進歩について.西洋文明論.東洋と西洋 第三部「アジアの良心」p197〜277 (これが田中手記★) 「パール博士の日本日記」真理喪失、アジアの流れに、法は一つ、不服従、パール地蔵、妻とともに、亡命の追想、恐怖なき心、仏心開眼、結婚の誓、原爆の懺悔、戦犯家族、日本は私の恋人 「パール博士小伝」 あとがきp278〜281
6 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 05:58:47 ID:RJbx2gDr
C「パール博士大いに語る」(100〜108頁)聞き手・下中彌三郎氏、賀川豊彦氏 この鼎談でパール氏は印度の雑誌で発表した「柔港條約とネール首相の立場」(p103〜108)という題の論文をほとんどの頁を使用して紹介している。 その一項目が『日本の平和政策蹂躙さる』である。 ──日本には常に一刻の猶豫も許されない一つの重大な問題があった。それは年々急速に増加する人口の生活程度を低下させることなく、 これをどうしても養つてゆかなければならないかという問題だつた。 【これは日本の政治に、いつでもつきまとつていた重大問題だつた。これを解決するためには、時と場所とによつて、外見的には異なる政策や手段がとられたが、問題は常にただ一つだつた。】 一九二二年のワシントン會議以来、約十年間、日本はこの問題を解決するため、經濟的には外國貿易の伸張、政治的には善隣政策という手段に出た。 (注)【】部分は、小林氏が『正論』11月号論文(146〜147頁)で『平和の宣言』(89〜90頁)を引用した際に【中略】した部分と思われる箇所。なお、漢字はなるべく原文の旧字体のまま
7 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 05:59:39 ID:RJbx2gDr
── 當時の日本の指導者は、日本政府および日本の國民が、急激に増加する日本の人口を養うためには、 國際貿易を増大し、その貿易からの收入を増加させるよりほかない、と考えたのである。 しかるに、日本のこの平和的政策は、まもなく「人間の力ではいかんともし難い非人間的な力」によつて踏みにじられてしまつた。 太平洋に臨む四つの英語國が、日本のこの平和的な意圖に、何らの同情をも示さなかつたのである。 ──それが正しかつたか、あるいは間違つていたかは暫くおき、日本はついに經濟の分野で日本の人口を養つてゆこうとする試みは、あきらめるよりほかないとの結論に到達した。 日本がそれまで推進してきた平和的政策が、日本人にしてみれば、「日本の力ではいかんともし難い人間的な力」によつて粉碎されてしまつたからである。 當時の幣原外相あたりのステーツマンシップは、人間のなしうるかぎりの最も知性ある政治の典型といつてもいい程のものだつたにもかかわらず、 それが無殘にも踏みにじられてしまつた。米英兩國の經濟世界秩序は、世界經濟を獨占し、いかなる新興國家の發展をも、締めだしてしまうような性格のものだつた。 日本の味わったこの失望感こそ、ついに日本を駈って他の政策を推進させるにいたつたのだ、といつても過言ではあるまい。 (注)↑途中に出てくる「人間的」は原文ママ。だが前後の文脈からも明らかに「非人間的」。『平和の宣言』では「非人間的」に修正している。
8 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 06:00:41 ID:RJbx2gDr
──日本が突きおとされたと感じていた窮境は、現實には存在していなかつたと反駁する人々も多いだろう。 しかし、この窮境のすべてが、日本人の頭のなかで描きだされた單なる被害妄想にすぎない、といいきれる人がいるであろうか。 あるいはまた、日本の人口問題など取るにたりない小さい問題だ、といいきれる人があるであろうか。 ところが、サンフランシスコで調印された講和條約のうちには、この日本の正眞正銘の深刻な問題を、 いささかなりとも理解していると思われるような箇所が見あたらないのである。
9 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 06:48:08 ID:fkN843I+
要は『平和の宣言』は史料として信用できないってことなのか?
10 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 07:20:35 ID:6gGFmtb8
このスレ立てた人へ 有り難うございます m(__)m かなり読み易くなりました。 皆さんすいません。 間をとったりするのとか下手すぎでした。 『平和の宣言』に関して これは入手したのではありません。 図書館で読んだものです。 書庫入り貸出し不可なので。 複写して持ち帰ったのは @p62〜65 Ap66〜78 Bp164〜174 Cp244〜247 Dp257〜264 p265〜p266の一部はノートに筆写。 とすると、 @第1部「不公正の犠牲者─BC級戦犯諸君に!─」(1952.11.11 巣鴨拘置所における講演要旨) A第1部「沸陀のこころに生きる」(1952.11.10 立太子の日 法政大学における講演) B第2部「世界に必要な宗教」(初出はわからない) C第三部 京都新聞社主催の同社講堂における講演会講題は「世界の恒久平和について」 D第三部 戦犯家族 以上です。
11 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 07:43:38 ID:6gGFmtb8
>>9 入手した史料と『平和の宣言』を見比べれば、少なくともそれについては、問題はなかった。
何度も確かめたわけではないので断言はできないが。
第三部も
パール氏なら当たり前の発言が多く見受けられる。入手した史料や、判決書等を読んだ上での感想。
田中氏がパール氏から詳細にどのような許可書を受け取ったのか、田中氏から送った手紙はどんなものなのか、
小林さんが何を確信して許可の手紙を載せてるのか、まだまだわからないところだらけなので、『平和の宣言』全ての史料価値については、わからない。
まあ平和憲法云々は入手した史料にも一切、出てこない。というかそんな気配すらしない。
「平和の假面を剥ぐ─世界平和の展望─」や
「アジア民族主義の基礎─崩壊する世界文明の再建のために─」
も皆に真新しさを感じさせる論文だと思う。判決書読んでいたとしても。
ナショナリズム論等、読みものとして面白い。
12 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 08:03:28 ID:6gGFmtb8
昭和二十八年『世界』3月号「平和の假面を剥ぐ─世界平和の展望─」 ── 一.アメリカは平和國家といえるのか 現在、人はだれでも一應外見だけは平和の問題に熱中しているようである。 そしてこの平和の問題が、他のあらゆる問題に影響を與える重大なことであるということは、すべての人の意見の一致するところである。 現代の平和主義者の機構ほど、かくも眞劍な興味と情熱とを喚び起こしたものはなかつた。 また一般大衆のあいだで、かくも平和を切望したことはなかつた。 しかるに世界各國の政治家たちが唱える平和のお題目は、一般世間の人々に對して魅力を失つてしまつた。 戰爭がくり返され、またおのおの相爭う國家間における戦後の態度をみては、政治家たちの唱える平和のお題目に對して、果たしてどの程度まで眞實か、心の底から疑惑の念を抱くにいたつたのである。 続く
13 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 08:42:49 ID:6gGFmtb8
>>12 続き29頁の続き
──戰爭に對するただ一つの筋の通つた見解は「戦争は一つの國策を延長したもので、きわめて悲しむべき残念な政策ではある。避けられたら避けねばならぬ、せめて、できるだけ延ばしてゆこう」(1)というのである。
また「どうしても戰爭しなければならないとしたら、天變地異とか、地震とか、疫病とか、餽饉や旱魃に直面するつもりでなければならぬ」(1)
そして戰爭の重要な目標は「正しい長もちのする平和をつくる」(1)
ことであるというのである。
その理由は「善人が戰爭する目的は、不法行爲を犯す人間を撃ち滅すというのではなく、彼らの不法行爲を改めさせようというのである。
罪ある者を撃つたたかいに、罪なき者を道づれとせず、罪ありと見見なされた者さえ、 、罪なき者の保護と向上に、ともに盡力させようとするにある。」(2)
(1)ハンキー卿著「政治、その試行と錯誤」二六頁
(2)「政治史」第五卷第二章、27頁ハンキー卿の引用より
続く
14 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 10:40:20 ID:JtPZ9v8b
ちなみにこの論文と全く同じ主旨が、文庫版の『共同研究パル判決書』(p74〜76)に書かれている。 ──幣原および井上のような人物の政治手腕は、「およそ人間としてできる聡明な処理」の模範と考えられていた。 日本は真実の平和政策を遂行していただけでなくまた隣接諸国家によっても、 これを遂行しているものと認められていた。── (p74の3〜5行目) ──幣原の協調政策放棄の道を拓くため、いく多の要素が作用していたのである。── (p75) としてリットン報告を挙げ、 ──以上のことならびにおそらくその他いく多の要素が、ワシントン会議以来十年間、 日本政府が採用していた進路から、日本の外交政策の方向を変更させる要因となったのである。── ──「幣原および井上のような人物の政治的手腕に示されているような、 およそ人間としてできる聡明な処理は全世界にわたって大規模に作用していた集団的社会勢力の動きによって水泡に帰した。 この勢力はきわめて大規模に作用したため、盲目的な超個人的な運動となる結果をもたらし、 これにたいしては一国の政治家の最善の努力もなんら役に立たないように見えた」。 「多年にわたる世界不況の過程における経済的圧迫の仮借なき強化に悩まされて」 日本人はついにかれらの一貫した工業的ならびに商業的発展を行おうとするにあたって、 従来採用してきた政策に幻滅を感じた。 かれらが従来行ってきた政策は、 日本の力の及びがたい人間的な力だけでなく、さらに同じように「人間の力も及びがたい非人間的な力によって、 破滅の運命にある」と見られたのであって、──
15 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 10:41:47 ID:JtPZ9v8b
──よかれあしかれ日本人は、この政策を持続することによって 「経済分野でかれらの国家的生活手段をえようとする試みを続けることに絶望した」。 おそらくこの時期にいたって、かれらは、英米の世界経済秩序がすでに存立する以上、 「日本がますます増加する国際通商の取引高総額中において、 より多くの部分を占めることにより日本のはなはだしく増加する人口」に備えようとする希望実現の余地は残されていないと感ずるようになったのであろう。 この点における日本人の幻滅が、おそらく日本人をして、かれらの「浅はかな無思慮」を示すにすぎなかった進路へ押し進ませたものであろう。 しかしながらそれは、なんら共同謀議を遂行しようとする試みを示すものではなかったことは確実である。 『平和の宣言』(p259〜260)「パール博士の日本日記」で広島講演での演説を収録 ──わたくしは一九二八年から四五年までの一八年間の歴史を二年八ヶ月かかつてしらべた。 とても普通では求められないような各方面の貴重な資料をあつめて研究した。 この中には、おそらく日本人の知らなかつた問題もある。それをわたくしは判決文の中につづつた。 このわたくしの歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということがわかるはずだ。 しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。 そして自分の子弟に「日本は犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ」と教えている。 満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、どうかわたくしの判決文をとおしてじゆうぶん研究していただきたい。 日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負つて、卑屈、退廃にながれてゆくのを、わたくしは見すごして平然たるわけにはゆかない。
16 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 10:46:04 ID:JtPZ9v8b
↑にたいする中島見解。 『パール判事』(253〜254頁) 『資料の恣意性と断片性はさておいてもこの文章を単純に「大東亜戦争肯定論」として解釈することには大きな問題がある。 ここで重視しなければならないのは「満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、 どうかわたくしの判決文をとおしてじゅうぶん研究していただきたい」と記されている点である。 第三章で詳細に検討したように、「パール判決書」では、日本の帝国主義的拡張を列強の悪しき「模倣」と見なし、 日本の為政者は「みずから過ちを犯した」と断言している。 パールは、日本の為政者の問題を指摘した上で、 西洋列強の植民地支配を厳しく非難し、日米開戦に関してはアメリカ側の責任を厳しく追及している。 パールは、このような歴史観を「じゅうぶんに研究していただきたい」 と主張し、 日本人がアメリカ政府の示す歴史認識に無批判な現状を憂慮している。 これを単純な「大東亜戦争肯定論」として解釈し、流用することには問題がある。』 とまあ日本を犯罪国家として貶めたくてたまらない!という愚かしい熱狂によってパール氏の真意をねじ曲げている。 例えば「みずから過ちを犯した」と断言している。とかふざけたことをぬかしている。 このくだりの正確な文章はこれである。 「共同研究パル判決書下」466頁 ──日本の為政者、外交官および政治家らは、おそらく間ちがっていたのであろう。 またおそらくみずから過ちを犯したのであろう。しかしかれらは共同謀議者ではなかった。 かれらは共同謀議はしなかったのである。 起こったことを正しく評価するためには、 各事件を全体中におけるそれ本来の位置にすえてみて初めて、正しく評価することができる。 これらの事件を生ぜしめた政治的、経済的な諸事情の全部を検討することを回避してはならない。──
17 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 11:03:18 ID:JtPZ9v8b
判決書の中でも第四部「全面的共同謀議」は一番長く、総ぺージ数は760頁ほどで判決書1400頁ほどの半分以上を占める最重要論理展開である。
中島は、その結論部分におけるパール判事の論旨を完全無視しておいて、「過ちを犯した」ことのみを断言したかのように文章を改竄する。
そして、他所で共同謀議については述べました、などというのだろうが、博士の結論部分の言葉はスルー。
日本の人口問題について、ブログで反論しているが全く話にならない。
「判決書」(
>>14 >>15 )『平和の宣言』(89〜90頁)昭和二十七年文藝春秋12月号の「パル博士大いに語る!」の106〜107頁の(
>>6 >>7 )こそが重要なのだ。
これが中島トリックの正体!
さらに、パール博士の真意として決定的なものが、「パル博士大いに語る!」の101〜102頁だ!
中島は「パール判事」164〜166頁の部分でも「共同研究パル判決書下」466頁の「起こったことを正しく〜回避してはならない。」の結論部分の論旨を完全無視。
ここで日本の苦しい事情の考察についてを無視する。
それどころか「過ち」や「間ちがい」や「悪事」といった言葉を大きく取り上げ日本の行為があたかも何の苦しい事情も外圧もなく、
「あえて侵略行為」を犯したかのように書き連ねている。
小林氏は、パールが判決書で示した歴史観は、端的にいってしまえば、
「日本は誤りを犯したが、日本がそうせざるを得ない情況に追い込んだのは欧米であり、欧米にこそ責任がある」というものであるが、その通りである。
だが中島はなんだ?最重要論理展開である共同謀議の結論部分を述べるときにはかならず日本は犯罪を犯したと釘を押し、
日本の苦しい事情や外圧についてはついては述べない。
この文脈で述べることがパール判事の主旨なのにもかかわらずだ!
18 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 14:25:10 ID:9udOl9p4
おまえは何か催眠術にでもかかってるのか 自分で引用した文もまともに読めないとは
19 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 14:50:57 ID:6gGFmtb8
20 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 15:00:05 ID:qKWN2TYg
詐欺師に騙されて財産をドブにすてる老人か。 本当にそういう構造だよなあ。 中島さんは、今印刷所にある原稿と、すでに契約している場所では書けるけど、 もう論壇では無理だと思う。 自業自得っていうか、最初からそういう能力は無かったんだけど、彼にはマジシャンみたいなところがあって、 関係者が騙されたんだな。このぶんだと、『中村屋のボース』も危ないと思うよ。いろいろと。 『パール判事』だけがおかしいってことはありえないもの。 デマと権威主義というのは本質だと思う。ここを明らかにしたのは小林よりのりの功績。 別にこれは残酷ではない。中島さんは、論壇が駄目でも大学教授としての給料はちゃんとでるんだから、生活はできるわけだしね。 だから、安心して叩いていいと思う。
21 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 15:24:10 ID:6gGFmtb8
中島は「パール判事」で人口問題(日本の諸事情)を紹介してる。なんとか紹介してるのは、第五章p228 ブログでもこれを紹介している。 というか、これくらいしか紹介できないんだww 日本の諸事情についてはp156〜164で述べたとかいってるが、第三章ではかなり「日本も同じ穴の狢論」で突っ走りまくっているからなあ。 例えば共産主義に少しでも言及するときは、家永三郎の「極端な偏見にみちみちた見解」を紹介してるww ブログで紹介してるp164なんかハルノートに言及しているにもかかわらず、 ──パールは日米開戦について日米双方に責任があるとしつつ、アメリカ側の強硬な外交姿勢にこそ、より重大な責任があると指摘した── こんなんばっかしで日本の諸事情だけは、大したことなかったかのように見せかけて、「日本も同じ穴の狢論」を言いまくる。 しかも判決書第1部〜4部は判決を下す際の前提で、 ──これ以降が本来の「判決書」として意味を持つ部分である。そのことを、私たちは理解しなければならない。── だとさww だから日本軍の残虐行為が最重要論理展開なんだなwww
22 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 15:24:27 ID:9udOl9p4
何かパールの言う諸事情が日本の人口問題みたいな書き方してるな 適当な奴だ 判決書P466 政治的、経済的な諸事情 =イギリス中心の世界経済秩序、ワシントンにおける外交政策、 共産主義の発展とソビエトの政策に対する世界の世論 中国の国内事情、列国の対中国政策と実際の行動、 日本の随時の国内事情のような諸事項
23 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 16:06:38 ID:6gGFmtb8
そんなことは前スレで書いた。 だから「人間の力ではいかんともし難い非人間的な力〜」 「当時の幣原外相あたりのステーツマンシップは、人間のなしうるかぎりの最も知性ある政治の典型といつてもいい程のものだったにもかかわらず、これが無残にも踏みにじられてしまった」のくだりが、 パール博士の論理展開で重要なんだろうが、人間の力ではどうしようもなかった。そこが重要。それを小林氏が指摘してる。 中島はパール判事は東京裁判を全否定しているわけではない。 と言ってるが、パール博士は、戦勝国が裁判を行うべきではなかった。と言っている。 パール博士は本来戦勝国が戦敗国の諸事情を汲み取るなり、研究するなりすべきだった。とも言っている。 と前スレ934.937.938.939「パール博士大いに語る!」(101〜102)を紹介したからそれを読んでくれ。 これが東京裁判全否定だ。 道義的問題と混同しているのは、中島。 なんにせよ、中島がp224〜p227の東大での講演で、 「聖なる目的」のくだりが書いてあるところ『平和の宣言』30頁の一部を無視しているが、そこからも、大亜細亜悲願之碑からも大東亜戦争についての考えがわかると思うが? 『平和の仮面を剥ぐ』でも戦争について述べてるだろ。
24 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 16:15:55 ID:6gGFmtb8
中島は「日本も西洋と同じ穴の狢」だ〜! 日本は、西洋の「模範」をしたからいくら諸事情があろうと悪者なんだぞ、いや、それすらも怪しいもん! 現代の研究ではあきらかだもん! やっぱり日本は悪かったんだ。 判決書でもいっぱい残虐行為も書いてるしね。 そこが最重要論理展開なんだ! というのが中島の論理の裏にある情緒。 面白くなくてすまんな。
25 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 16:30:44 ID:6gGFmtb8
>>23 で書いた「当時の幣原外相〜」のくだりがなぜ重要かというと、
たとえどんな諸事情があるにせよ、全く改善に向けての努力がなければ、当たり前のことだが、責任が大きくなる。
だが、当時、人間がなしうる最も知性のある政治をする。といってもよいほどの人物がいたにもかかわらず、無駄だった。
だから日本は「人間の力ではいかんともし難い非人間的な力」によって踏みにじられてしまった。
と言ってる。
先に結論があって、それに合わせて資料を適当に切り刻んで発表した。 しかもその結論は自身の言葉ではなく、アンチ東京裁判史観の権威、 パール判事があたかもそうであったかのように偽装し発表した。 中島のやったことって、要はこういう認識でいいのかな? 客観的に見るともの凄いデマゴギーだよね。 死人に口無しとばかりのやり方だもん。 これに一部の知識人とマスコミが騙され、さらに西部がこれに加わるとは・・・
27 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 16:59:53 ID:9udOl9p4
自分の主張も一貫させれず何言ってんだよ 人口問題→非人間的な力 諸事情とまとめてるのは結論部、人口問題は30年前後の分析箇所 支離滅裂なんだよ
中島の側に立つ全ての人は詐欺師だ
>>26 結局、マスゴミやらも、そういう反日史観を、大衆に読ませたかったんだろうね。
その気分にピッタリの本だったと。
そして小林によって、バカが千人斬りされてしまったと。
30 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 18:22:54 ID:mKcEAZCI
31 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 18:36:14 ID:6gGFmtb8
>>27 文脈を素直に読め。 書いてるのは判決書だけではない。
歴史は繋がっている。
33 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 18:46:47 ID:9udOl9p4
>>31 素直に読むと人口問題を強調したいようにしか見えん
パールが結論で諸事情としたものは多岐に渡る
解説書なら簡潔にまとめられるのは当然のこと
人口問題なんて共同謀議の過程の1段階における分析で軽く触れられてる程度のこと
何が最重要なんだよ
34 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 18:50:05 ID:6gGFmtb8
判決書だけじゃない
35 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 18:51:19 ID:6gGFmtb8
後は皆さん読んでくれ>6>7とか前スレとか
36 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 18:52:03 ID:9udOl9p4
コピーするしか能がない奴め 西部のパール批判コピーして意味も分からず同意してたのもおまえだろ
37 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 19:14:54 ID:6gGFmtb8
>>36 こういうのが誹謗中傷さすが中島シンバw
2chでそんなこと言ってどうする。
まあ、お前は難癖ヤロー決定だがなww
。
西部さん風にいうと、まず前提をしっかりさせんといかんよ。
>>30 誹謗中傷って・・・こういう被害者面がいけ好かないな。
39 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 19:21:00 ID:9udOl9p4
判決書で1P程度触れて1回講演で語ってるだけで最重要とな?
40 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 19:25:41 ID:JtPZ9v8b
>>38 月刊現代は、この論争を焚きつけて、後戻りできないようにさせて、
詐欺師中島を骨の髄までしゃぶりつくそうと狙ってるのかもしれんよ。
今までのところ、講談社と中島のラインはなかったでしょ。
月刊誌の売り上げがアップすりゃいいんだもん。
41 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 19:28:34 ID:6gGFmtb8
42 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 19:31:57 ID:a60CK+ke
ガチンコ討論を申し込む ってそんな記事書くスペースで反論をかかせてやれば? 中島もそんなひまあったら得意のブログで論理的に弁明してみれば? 小林が断った〜小林が逃げた〜と騒いで終わらせる気かな
43 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 19:44:40 ID:nCX7oG9m
>>40 西部との対談本が講談社だったと思う。しかも1月5日発売だから、それの宣伝もかねてじゃない?
44 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 19:46:14 ID:JtPZ9v8b
45 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:17:30 ID:6gGFmtb8
>>39 判決書は3頁
講演ではない。インドの雑誌で初出の論文だ。前スレ949見ろ
捏造するな
46 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:19:38 ID:6gGFmtb8
人口問題に限定してるのは、お前と中島の妄想。 他が重要。 読めば一目瞭然。
47 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:29:22 ID:nCX7oG9m
中島はどういう反論をしてくるんだろうか。 パールが9条支持してたっていう新たな資料でも出してくれば面白いけど、 それでも、「あっそ、じゃあパールの9条に対する認識不足だね」で終わっちゃうよなあ。 それともパールは碑文の後半しか書いてないっていう新たな証拠かな? これも、どうでもいい問題だもんなあ。 中島は完全に詰んでるように見えるから、どんな反論が可能か、まったく想像がつかない。
48 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:31:44 ID:6gGFmtb8
>>16 の中島の従来の右派の解釈に対する批判は
>>15 後半『平和の宣言』(p259〜260)に対して。
49 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:40:04 ID:6gGFmtb8
あっ!人口問題も勿論重要だよ。 パール博士がそう考えている。
50 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:44:27 ID:9udOl9p4
>中島は、その結論部分におけるパール判事の論旨を完全無視しておいて、「過ちを犯した」ことのみを断言したかのように文章を改竄する。
>そして、他所で共同謀議については述べました、などというのだろうが、博士の結論部分の言葉はスルー。
>日本の人口問題について、ブログで反論しているが全く話にならない。
>「判決書」(
>>14 >>15 )『平和の宣言』(89〜90頁)昭和二十七年文藝春秋12月号の「パル博士大いに語る!」の106〜107頁の(
>>6 >>7 )こそが重要なのだ。
>これが中島トリックの正体!
>さらに、パール博士の真意として決定的なものが、「パル博士大いに語る!」の101〜102頁だ!
>中島は「パール判事」164〜166頁の部分でも「共同研究パル判決書下」466頁の「起こったことを正しく〜回避してはならない。」の結論部分の論旨を完全無視。
>ここで日本の苦しい事情の考察についてを無視する。
酷い混同ぶりだな
指摘内容が一致してない
アホ確定
51 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:51:20 ID:a60CK+ke
単なるインタビュー記事と予想 話のほとんどは今度出す本の宣伝 それで「小林よしのりさんには一度真剣な討論を申し込むつもりでいます」とか言って終わり そのタイトルが「ガチンコ討論を申し込む!」ってだけ
52 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 20:52:03 ID:qKWN2TYg
うはw 月刊現代が楽しみで眠れないww たぶん論点ずらして誤魔化すに1億コンクリートロード。 おそらく、「小林が公開討論から逃げている」とか言うだろうことに 10億コンクリートロード。 推測するに、講談社は「西部・中島」対談本の投資失敗の損切りのために、 中島に燃料投下させたと思われる。
共同謀議がないことなんてA級戦犯個人が責任かぶるものではないという ことであって日本無罪論ではないだろ。
54 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 21:25:06 ID:6gGFmtb8
そんなに言うなら もう一つ その前に中島本p217 で下記の新聞から引用して──ここでパールは、日本の人口問題に触れ、連合国側がこの問題の「解決の糸口を見つけてやらなければ」 再び日本を窮地に追い込むことになり、いつ平和な状態が崩壊するとも限らないという見解を述べた。──と過去の人口問題をぼやかしている。 1952.10.17日『毎日新聞東京版』朝刊 「パル博士(元東京裁判判事)と一問一答 戦犯の処置、自主的に 解決策のないサンフランシスコ条約」 で──問 対日平和条約について調印当時意見を発表されたが。 答 あの当事条約文は史上まれなる寛大なものだと伝えられたが、条約文を一見すれば、勝者が敗者に臨むものとしてはそんな見方も成立つかもしれない。 しかし、あの戦争がなぜ起こったのか、その原因を深く究め、それを除去しなければまた同じような戦争が起こるかもわからない。 日本は人口過剰でそのはけ口を海外に求めた結果があんなことになったのは、連合国でも認めていた。 平和を求める以上はこの日本にとって重大な問題の解決の糸口を見つけてやらなければ、またいつか重大化するかもわからない。 この点条約に調印した連合国側には少しの解決策も持っていないではないか。 この根本の問題を等閑視して、敗者に対して刑罰が軽かったからといって、 寛大だというのも当たらないし、更に不思議なことはこの条約を押し付けられた日本人の中にも寛大だ寛大だと有難いがっている人があることだ。
>>52 「パール判事」への誹謗中傷とか言ってる時点でなぁ。
今なら「パール判事への批判に答える」だろ。
小林への泣き言はどうでも良いから、史料検証に関する
牛村らにされた指摘への批判はすんのかね?
56 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 21:59:10 ID:PPkAEaTN
57 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 22:01:39 ID:6gGFmtb8
>>54 と同じ新聞に関して
中島はp217で
──また、日本が主権を回復した以上、「国際法上認められない戦犯は当然日本政府の独自の見解で処置出来ると信じる」と述べ、戦犯の早期釈放に強い理解を示した──
とまた重要な部分をごまかす。
──問
戦争が終って七年余、まだ多くの日本人がソ連や中共に抑留されている。また戦犯の処置もいろいろ論議されているが
答
私の見解は次のことに尽きる。
第一の点は、戦争中は敵側の損害を大きく発表し味方側を少くいい互いにその数が食違うのが珍しくない。捕虜の場合もこの例である。
ところが戦争が終わると今まで少くいっていた味方の捕虜の数が急にふえてその返還を求めてくる。
ソ連は日本の言分と全く違い、その公表された数字は認めてない。こういう問題は一方的なことだけでは正しい判断は出来ない。
第二の戦犯問題については、結論から先にいうとフィリピンやマヌス島の服役者は別としても日本国内のものは主権を回復した日本として独自の見解で釈放出来る。
戦犯問題は大体根本の裁判そのものから誤りである。
私の極東軍事裁判での少数意見でも指摘した通り戦争が正当化されている以上、戦争で敵を殺傷したからといって普通刑法の殺傷罪とはならない。
また部下が指揮官の命令でやったことが罪に問われたことも変なことだ。
この点東京裁判もドイツのニュルンベルグ裁判も悪い例を残したことになる。
日本の場合占領が解け、自由となった以上は国際法上認められない戦犯は当然日本政府の独自の見解で処置出来ると信じる。
以上引用終わり
言ってなかったけど新聞記事も何号か持ってるよ。
58 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 22:53:00 ID:Ocfjqyxt
『平和の宣言』に書かれている非武装中立とか再軍備反対とかは無視かよ? いい加減にしろよ、小林信者は。 だから都合のいい部分ばかり切り取ってるって批判されるんだよ。
59 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 22:53:05 ID:6gGFmtb8
『平和の宣言』 @11〜20頁 A21〜31頁 B32〜43頁 C44〜50頁 全て第一部 とすると @「世界に告ぐ 広島にて、世界連邦アジア会議における提言」(一九五二年十一月四日、広島に開かれた世界連邦アジア会議における特別講演) A「再軍備、是か非か」(一九五二年十月二五日 東大における講演) B「平和への志向─ガンヂーの教義─」(教の旧字体がでなかった)(一二五二年十月二九日 早稲田大学における講演) C戰犯釈放の法的根據(一二五二年十月二九日 於東京弁護士会館) も複写で手に入れた。 Bについて 中島はこの講演を自著(p224〜227)で信用できない『平和の宣言』から全て引用している。 新聞記事からの引用など一切ないのでどのように比較しているのか不明。 しかも悪質な要約、いや悪質な史料改竄をしている。 それをこれから史料をもとに検証する。
60 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 22:56:36 ID:9udOl9p4
61 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 23:03:41 ID:9udOl9p4
ひとつ教えておいてやろう 引用にはルールがあってな 引用に対して、自分の文章の量が多くなくてはならんのだよ
62 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 23:25:10 ID:6gGFmtb8
>>58 小林さんは世界連邦についても述べられている田中正明著『パール判事の日本無罪論』の推薦文を書き、それにもサヨクの偽善的平和主義にたいし、──パール判事は、「真の国際法秩序」を確立したいと願っていた。
国際社会を普遍的な法の下に秩序づけなければ、戦勝国の復讐やリンチがまかり通る弱肉強食の世界を超えられない。そう考えられていたのだ。
パール判事こそが、本物の理想主義者、平和主義者だったのである。──
同主旨が「戦争論2」(p522)にもある。
小林さんは、大東亜戦争全面肯定にパール氏を利用していない。
パール氏の再軍備反対が都合悪い?非武装中立が都合悪い?
俺はパール氏を金科玉条のようにしていないから都合が悪いはずがない。
パール氏の論文や鼎談等を載せることによって中島のデタラメを暴くことが目的だ。
2chは正論や諸君で取り上げられたり、結構色んな人が見てるらしいからな。
その口振りからするとやはりパール氏を天皇化しているようだな。
大御心に従え!って言ってるように聞こえる。
63 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 23:39:18 ID:JtPZ9v8b
>>62 君の行動力のおかげで誰の目にも、中島のペテン師ぶりが、よくわかるようになった。
感謝する。しかも、携帯からだというのが、驚嘆に価する。
中島が作り上げたでたらめが現実として広く流通する前に息の根を止めなければならない。
64 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 23:40:36 ID:Ocfjqyxt
あんたが引用している内容は、中島本にほとんど書いてあるだろ。 それとも、『平和の宣言』は全文引用しろって言いたいのか?
ID:9udOl9p4 妨害活動必死過ぎ
66 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 23:42:35 ID:JtPZ9v8b
どうやら、中島シンパも、親方と同じで「国語力がない」らしい。 つまり、今時のサヨクというのは、学力の劣る連中の謂なんだろうかねw
中学生レベルの国語力が無いと言うか、 サヨクは、ある特定の条件で国語力が中学生以下に落ちるんじゃないかなw
68 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 23:50:05 ID:9udOl9p4
共同謀議のとこで3ページ触れられてるだけの事柄の何が最重要なんだよ どうにもならんアホ共だな ゴー板だから当然のことだが
対談っていっても、その内容が一字一句そのまま載るとは限らない。 特に中島は資料の恣意的改竄が得意だから、後であれはこう変えてくれ とか、こういう意図だから修正してくれとか平気でやりそう。 編集部の意図も絡むだろうから危険すぎるよ。 堂々と論文でやるがよろし。
>>68 文章量の問題じゃないだろ。常識的に考えて
71 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/27(木) 23:59:57 ID:ZgukwRuh
62≫ でかしたw
>>30 ページ数を確認したけど、今回の正論二月号の小林論文が14P、11月号が17P、
そして中島のは、広告無しと考えて最大8Pってとこか。
どうなるかねぇ。
今回の、対西部論文は想定出来ている訳が無いし・・・
73 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 00:08:14 ID:ahC4Pprf
>>70 判決書読めカス
共同謀議の段階として30年前後の日本の状況に触れてる部分
結論部で示される考慮すべき諸事情とされるもののうちの1つの要素でしかない
これこそ国語力の問題だが
アホには説明するだけ無駄か
前スレより 966 :名無しかましてよかですか?:2007/12/27(木) 21:07:54 ID:1Ph8ipFh 読んできたけど 〜他の保守の大東亜戦争肯定論と異なる小林の意見を強く支持する 支持するの〜w 〜を私自身反省する ガチンコ勝負じゃないの〜w もう負けを認めているような感じ それでも会いたがるのは懐柔しようとしているとしか思えない スガ秀美だったかな、ヒゲの人が小林に会いに行ったのと同じ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・・・これマジなら中島、ガチどころか謝罪してるっぽいんだが
75 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 00:28:43 ID:ladFLpV/
>>74 もし、中島が真に反省してるなら、「パール判事」絶版にしなきゃな。
「嘘でした。御免なさい」だろ。言うべきことばは。
76 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 00:37:21 ID:ladFLpV/
>>75 論座7月号でも、途中までは保守に好意的だったのに
急転直下で右翼批判に向かって、小林よしのり批判に向かったから、
何か仕掛けてるかも知れんなw
78 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 00:52:56 ID:kg3ktDss
>>61 引用ではないな。国語ミスだ。
俺は史料が気になる人や手に入らない人に読んでもらうつもりで書いている。
それで中島のデタラメを白日の下に曝す。
それが目的だ。
わざわざ学者のようにプライドを誇示するため要約する必要などない。
君とのやり取りなどどうでもよい。
だが、批判してくれても一向に構わない。
君が執拗に批判することによって史料を掲載するという俺の目的は達成されるのだから。
p226で中島は『平和の宣言』(30p)を
次のように要約している──日本は、近い過去において「軍事力を先頭にたてて、ことをなし、またことをなさんとしてきた」。
これは西洋諸国からもアジア諸国からも「侵略」と見なされ、厳しい批判にさらされ続けた。
日本が戦争に至った経緯は、必ずしも日本だけが攻められるべき問題ではない。
日本が行なった産業開発や教育の普及などをすべて「侵略」と見なした西洋諸国に大きな問題がある。
しかし、日本の行為が「侵略」と見なされたのは「手段としての西洋の暴力の悪に対して、暴力をもつて起こつたからである」。
日本が西洋と同じ誤った道を歩んだために、日本の行為は「侵略」と見なされたのである。
ガンディーは、このような「悪を制するには悪をもつてする」という考えを厳しく戒めている。
暴力をもって暴力を制することは、何の解決にもならない。
特に原子力爆弾の時代に突入した現代において、国家の暴力は破壊と絶望だけしか生み出さない。 ──
80 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 01:04:16 ID:ladFLpV/
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/03166.php 中島岳志著
「パール判事」ちょっと立ち読み
パールは[…]あくまでも国際法上の刑事責任において「無罪」であるということを主張しただけで、
日本の道義的責任までも「無罪」としたわけではない。
パールがこの意見書で何度も繰り返したように、日本の為政者はさまざまな「過ち」を犯し、
「悪事」を行った。また、アジア各地では残虐行為を繰り返し、多大なる被害を与えた。
その行為は「鬼畜のような性格」をもっており、どれほど非難してもし過ぎることはない。当然、その道義的罪は重い。
しかし、「平和に対する罪」と「人道に対する罪」は事後法であり、
そもそも国際法上の犯罪として確立されていないため刑事上の「犯罪」に問うことができない。
「通例の戦争犯罪」についても証拠不十分であり、A級戦犯容疑者に刑事的責任を負わせることはできない。
パールは、このような帝国主義国の「非道」を正当に裁くことのできない国際社会の限界を冷静に指摘した。
そして、そのような状況に鑑み、「世界連邦」の実現に向けて人類が一致して努力すべきことを訴えた。
また、国際法の整備と確立を進め、法を真理に近づけるべく努力することこそが「文明」の使命であると説いた。
彼は「政治」が「法」の上位概念になることを厳しく批判し、その観点から東京裁判の問題点を指摘した。
このような裁判を続けていれば、「戦争に勝ちさえすれば国際法を無視して都合よく裁判を行うことができる」という認識を広めることになり、
戦争の撲滅どころか国際秩序の崩壊すら招きかねない深刻な状況に陥ると訴えた。
彼にとって東京裁判は、「文明の裁き」どころか「文明の退化」を意味する極めて問題のある裁判であった。 (第三章より)
81 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 01:05:26 ID:ladFLpV/
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/03166.php 中島岳志著
「パール判事」ちょっと立ち読み
──東京裁判を忘却し、アメリカ依存を強める日本。戦争の悲惨を誰よりも知っているはずの日本人が、
なぜ無批判に再軍備の道に進もうとするのか? なぜ、朝鮮戦争をサポートするのか? なぜ東京裁判の問題を検証しようとしないのか?
パールは、東京裁判を忘却のかなたに押しやろうとする日本人にたいして失望と憤りを素直にあらわした
敗戦の衝撃で「背骨を抜かれ」、すべてをアメリカにゆだねる思考様式が確立してしまった日本を、彼は心から憂えた。
「長いものには巻かれよ、強い者には屈服せよ」という戦後日本の精神に対して、パールは激しく憤慨した。
[…]彼は、碑に菊花を手向け、黙祷を捧げると、通訳のA・M・ナイルに碑文の意味を尋ねた。
──「安らかに眠ってください 過ちは 繰返しませぬから」
[…]パールは碑文の意味をナイルから聞くと、何度も繰り返し問いただした。
そして、その意味が明確になってくると、パールは憤りの表情を浮かべて言った。
この碑文に「過ちは再び繰返しませんから」とあるのはむろん日本人をさしていることは明かだ、
それがどんな過ちであるのか私は疑う、ここにまつってあるのは原爆犠牲者の霊であり、
原爆を落としたのは日本人ではないことは明りょうである、落したものの手はまだ清められていない、
[…]過ちを繰返さぬということが将来武器をとらぬことを意味するならそれは非常に立派な決意だ、
日本がもし再軍備を願うなら、これは犠牲者の霊をボウトクするものである。
(第五章より)
>>80 >パールは[…]あくまでも国際法上の刑事責任において「無罪」であるということを主張しただけで、
>日本の道義的責任までも「無罪」としたわけではない。
そりゃ、法で法の範囲を超えた道義的責任を裁けるわけないからな。
ことに英米法ではな。
>パールがこの意見書で何度も繰り返したように、日本の為政者はさまざまな「過ち」を犯し、
>「悪事」を行った。また、アジア各地では残虐行為を繰り返し、多大なる被害を与えた。
>その行為は「鬼畜のような性格」をもっており、どれほど非難してもし過ぎることはない。当然、その道義的罪は重い。
ここは完全に、小林論文で恣意性を指摘されちゃったよな。
>また、国際法の整備と確立を進め、法を真理に近づけるべく努力することこそが「文明」の使命であると説いた。
まぁそれはそうだ。
>過ちを繰返さぬということが将来武器をとらぬことを意味するならそれは非常に立派な決意だ、
>日本がもし再軍備を願うなら、これは犠牲者の霊をボウトクするものである。
どっちかっつーと物語タイプだよなコレ。
立ち読みだけでも、書いてる文章の単純さがわかるでしょ。思考の単純さっていうかさ。
なんか、やっぱ分かりやすくまとまっちゃってるよな。 マスゴミに受けるわけだ。
多分、本人も、これが天然だとしたら、詐欺師というより、ただの、、その、学力の足りない馬鹿って感じじゃないだろか。 ヒンディ語が読める話せる、ただ、それだけでは、アカデミズムじゃ通用しない。
うむ、ちょっとヤバいよなぁ。複雑さが全く無くなってしまってる。
87 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 01:33:34 ID:kg3ktDss
『共同研究パル判決書下』(74〜76頁)
>>14 >>15 と同内容の部分がある論文「サンフランシスコ條約とネール首相の立場」
邦題「桑港條約とネール首相の立場」
>>6 >>7 は
まずインドの雑誌に掲載された。
次に雑誌『毎日情報』1951年12月号で論題「桑港條約とネール首相の立場」でp30〜35に掲載された。
そして『文藝春秋』1952年12月号鼎談「パール博士大いに語る!」(100〜108頁)の(103〜108頁)で、賀川氏に平和條約締結について聞かれ
──それは前に、「サンフランシスコ條約とネール首相の立場」という題の論文を印度雑誌に發表しました。それは次のようなものです。──
といって紹介した。
題名は「桑港條約とネール首相の立場」としている。『毎日情報』に掲載されたものをそのまま紹介しているのか、パール博士が持っていた英文原稿を一から訳したのかは、わからない。
パール氏は、田中氏に英文で書かれた原稿(『平和の宣言』第二部の原文)を帰印の前日に「著書をまとめる際、利用せよ」と言って手渡した。
その原稿を田中氏のの野村雄一郎氏をはじめ2・3の友人等が翻訳した。(これらは『平和の宣言』あとがきからわかる)
そのうちの一つが「サンフランシスコ条約の意味するもの」である。
これは、上記の論文とほとんど同じもの。
その他にも同論文と同じような主旨が
>>54 などである。
88 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 01:41:28 ID:ladFLpV/
中島もさ、ヒンディ語ができる人の、一般向け旅行記だとか、インドグルメ本とかだったら、結構いい仕事すると思うのよ。 それと、狭いヒンディ語の世界というか、南アジア研究者の間で身内の持ちつ持たれつ的マイナー専門誌だとかさ。 あるいは、TVのインドコメンテーターとかさw そこで大法螺吹こうが、大目に見てくれると思うのよ。誰も本気じゃないからさ。 でも、パールだ、近代史だ、戦後史だ、っていう領域で何か貢献しようとしたら、 それなりに努力しなきゃ駄目よ。 命がけでやってる小林に失礼だよ。
89 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 01:58:10 ID:kg3ktDss
>>78 について
該当箇所の『平和の宣言』(p29〜p30)を引用する。
──日本の国民は、非常に豊かな国民性をもつている。ものごとに対する先見の明ももつている。かつて、諸君の指導者は、アジアにおいて将来起るべきいろいろなことを予見して、
適当な処置をすべく準備したのであるが、それが西洋の眼からみるとき、将来の侵略のための準備であるとみられてきた。
国内における電源開発も、教育の普及も、近代工業化への努力も、増産と開拓の設計も・・・・
じつは西洋の目からはすべて侵略のための準備であるとみられてきた。
アジア民族の独立という聖なる目的さえも、アジアの貧困と文盲と疫病からの解放という聖なるこころざしさえも、“侵略”という名の一言で片付けられてしまつた。
私はもちろんそうとは思わない。
またインドをはじめアジア諸民族も、決してそうとばかり受け取つていない。 だが世界は“侵略”の名の下にこれを裁いた。なぜだろうか。
日本が強大なる軍事力を先頭にたてて、ことをなし、またなさんとしてきたからである。手段として西洋の暴力の悪に対して、暴力をもつて起つたからである。
「悪を制するに悪をもつてする」ということは、ガンヂーのもつとも戒めている思想である。
そのこころざしを遂げるうえに、いかに困難であろうと、いかに時間的に遅々たるものであろうと、非暴力の真理を把握し、
この真理の下に日本国民のもつ豊かな国民性、勇敢なる性情、ものごとに対する先見の明を現前さしていただきたい。
これが私の諸君にたいするお願いである。 ──
90 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 02:00:05 ID:kg3ktDss
引用じゃなくて掲載だった。
92 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 02:26:31 ID:kg3ktDss
>>89 で該当箇所は掲載した。今から掲載するのはその続きである。
──いずれにしても、諸君の平和を守る信念は強いと思う。日本は断じていかなる陣営にも加担せず、平和の真理に邁進していただきたい。
日本とインド、そしてアジア諸民族がこの真理に従うならば、第三次大戦の恐怖はかならず遠のくのではないかと確信している。
最後にもうひとことつけ加えたい。
日本の伝統は古く、文化は高い。
終戦後もそうであつたが、これからも日本がいろいろの問題に当面してゆく上において、どうかこの古い伝統・文化というものを考察して、その上にたつた新しい力をつくり出してもらいたいと思う。
近代文明を導入することも結構であり、それにしたがつていろいろな施設をされることも結構である。
しかしながら日本の社会生活において、西欧の思想を無批判に導入することはきわめて危険なことである。
敗戦後の日本の実情をみるとき、この危険なワナにいつしか陥つているのではないか、ということを危惧するものである。
その国が亡びるとき、その思想がまず崩される。しかも巧妙なる宣伝─映画、ジャーナル、スポーツその他を通じて─が張りめぐらされている。
この陥井におちいつてはならぬ。どうか日本の伝統の上にたち、伝統を通じていつさいを推進させていただきたい。
インドは二百年間被征服者のたちばにおかれたが、ついにインドの文化は征服されなかつた。
それと同様に、たとえ日本が植民地的なみじめな環境に立とうとも、その文化だけは守りぬいていただきたい。
西洋諸国の巧妙なる統治政策にあざむかれてはならない。私はくり返していう。諸君の希望のごとくみえる、けんらんたる欧米の火は、ときに、諸君の家を焼き亡す火であることを。──(30〜31頁)
ヒンディ語読めるっていうけどどこまで本当かね? 日本にヒンディ語検定とかってあるんかい?
94 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 03:44:52 ID:kg3ktDss
>>89 >>92 で掲載した講演をすべて載せようと思う。「平和の仮面を剥ぐ」も載せるつもりだ。
『平和の宣伝』第一部(21〜31頁)(1952.10.25東大での講演)
再軍備、是か 非か
未来は諸君の大きな希望であるとともに苦悩でもある。諸君は未来をもつ青年である。未来をもつ青年であるということは、「未来のナゾ」を解く鍵を握つているということである。
その鍵とは何か、一言でいえば、正確にものごとを考えるということである。
げんに当面している問題を正確に、あるいは精密に思考し、判断して、ひとたび決意したことは敢然と勇気をもつてあたる、これが未来のナゾを解く鍵である。
そのためには、ものごとを正確に把握することからはじめねばならぬ。
他人の眼でなくて自分の眼でものを見る。宣伝やデマゴーグに踊らされないで、自分の頭脳で思考する。
時流や権力に屈しないであくまで真理に忠実である、欺瞞と虚偽の仮面を剥いであくまで実体に近づこうとする努力・・・・
こうしたことを総括して「正確にものごとを考える」という言葉であらわすとするならば、この「正確にものごとを考える」こと、
それこそが過去における日本民族の習性として欠けていた点であり、同時にこんにち世界で最も欠けているだいじな点であると私は思う。
したがつて私が、未来をもつ諸君にまず第一にいいたいのは、その「正確にものごとを考える」技術を修得することである。
その意味することを、これから説明したい。
この問題にはいる前に、インドが過去において当面したいろいろなナゾについてお話し申しあげ、諸君がいま直面しているナゾを解く参考の一端に資したいと思う。
95 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 03:55:48 ID:RbffidvY
悪徳詐欺師リスト最新版 江原啓之、織田無道、麻原彰晃(アーレフ、元オウム真理教)、大川隆法(幸福の科学)、池田大作(創価学会)、船井幸雄(船井総研)、川口喜三郎、小林正観(うたし会)、衣川晃弘(ベストグループ)、下ヨシ子 深見東州(ワールドメイト 橘出版、アタール、みすず学園)、福永法源(法の華)、文鮮明(統一教会)、桐山靖雄(阿含宗)、石田千尋、森田健(不思議研究所)、細木数子、伊島良昭、大泉の母(クロートー) Dr.コパ、李家幽竹、貞白龍、北条一鴻、田口真堂 、黒門、鈴木星翔、松岡秀達(北斗柄)、永瀬久嗣、バースデイ喜多寺、新日本福寿の元社員(印鑑)、ミーシャ、氷川館(ゆきめ)、大島みどり 千乃裕子(千乃正法、パナウェーブ)、高橋弘二、小島紀武〔小島露観・小島紀武〕(旧ザイン改めザイクス)、成合弘、松永修岳、長島豊、小林世征、藤原忠行、田岡満 、Reiko(鍬ヶ谷恵子、レミ、杏樹、ミリリアン、斎藤まなみ) 高山神海(占いの森)、柴田真嵯兼(Reikoの仲間)、松村潔、高山秀之、八海光道 、園世修、松田明、水宮可琳、宮ありさ、森村みなみ、瑠花、木村藤子、ミスペルセフォネー、ジョゼフ・マクモニーグル 蒼龍( 破魔矢)・仲間のジッソーナ紫珠子&結婚相談所・ヴォイスが本体のテンジーン(優成・宝寿)、加藤真由儒、宇佐美由麻、黄麗、ルーサー田中、坂本幸夫、佐藤六龍、市毛実、リリアントゥー、アポロ、阿部将英 占龍館、開運館、香草社、橘出版、アタール、ワールドメイト 、統一教会、アーレフ(元オウム真理教)、 六壬占研究会 高島易断 、ザイン、権現堂 、自己開発系セミナー団体(ライフダイナミックス他)、船井総研と船井幸雄の傘下 シオン、エンジェルネットワーク、不思議研究所、パナウェーブ千乃正法、エホバの証人(ものみの塔)、顕正会 創価学会、シャーマン、グレギャラリー 、幸福の科学 、真愛の萌、ACOS、日本呪術協会、徳風会、玉響、紀元会 コンゴ呪術-マヨンベリア- (マヨンベーロ)、聖仙ワークス 、京都念凛堂 、日本霊能者連盟 、呪術救人堂 占い/呪い代行 、テレシスネットワーク、ACワールド 、 エンゼル 、jason,s心霊心理、四川呪術 、悪魔協会 赤狼師、日本易学連合会、自然の命(かみのいのち)、崇教真光、阿含宗、チョン・ミョンソク (摂理)、神世界
96 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 11:56:16 ID:qsomD+sv
中島の反論、ブログとほとんど同じじゃん。 ほとんどコメント欄で論破されてんのに。 なんなんだこいつは。
97 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 12:11:03 ID:ladFLpV/
頭が悪い、もしくは、学力が低い。それだけ。
98 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 12:24:40 ID:PMHfO43e
中島の反論は劣悪で不誠実極まりないね。 西部邁の保守思想関係の本のフレーズをつかって小林よしのりの論説 を批判しているだけ。 つまり自分を論争相手の神と同一の場にたって攻撃するわけだ。
99 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 12:30:16 ID:PMHfO43e
論争はあくまでも自己と他者がおのれの思想をかけてやるものだ。 中島の論争スタイルは誰がマルクスをよく理解しているかを競う左翼 内の論争そのもの。そもそも中島はいつ保守主義者になったのか? 保守思想というのはマルクス主義のように閉ざされたものではない。 小林よしのりにとって西部邁は尊敬すべき人物、大きな影響を受けた 人物なのであろうが、別に西部邁を神とは思っていない。 小林よしのりにとっちゃあ「俺は西部邁とは違う。」と言えば終わり なんだよ。
100 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 12:35:06 ID:PMHfO43e
中島のような立ち位置がグラグラしているような論客とは論争のし ようがないだろう。小林よしのりとしても西部邁と同一視されてそ の保守思想というものと矛盾していることを指摘されても困るしね。 まあ中島のような人間をはびこらさせてしまった最大の原因は保守 思想という一つの体系をつくりあげそれを自分の専売特許のように 扱おうとした西部邁の立ち振る舞いにあるんだけどね。
101 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 12:36:50 ID:PMHfO43e
というかこんな自分の思想がない訳のわからない若い学者をもちあげる論壇 の構造がよくわからん。よほど人材難じゃないか?
102 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 12:44:03 ID:ladFLpV/
メディアはインド、中国、ブラジルを語らせる若手を必要としてた。 そこへ、ふらりと、どこからともなく、「わてヒンディ語話せまっせ」と愛嬌のある男がやってきた。 誰も、ヒンディ語なんてわからないから、その男の語ることを信用した。 「それから、近代史、保守思想もいけまっせ」とその男が言うから、書かせてみた。 誰もこいつが性質の悪い詐欺師だとも、頭が悪い人間だとも、低学力の馬鹿だとも、その時点ではわからなかったし、 注目もしなかった。
103 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 13:07:26 ID:kg3ktDss
>>87 について少し誤りがあった。
あとがきを見ると「サンフランシスコ条約の意味するもの」は『文藝春秋』昭和二十七年12月号の鼎談の抜粋みたいだ。
これに関しては訳したわけではない。
つまり『文藝春秋』掲載の「柔港條約とネール首相の立場」から抜粋したということだ。
わかりやすくいうと。「柔港條約とネール首相の立場」は
冒頭
△教訓は生かされたか
△こんどは餘裕があつた
△ 原爆は世界を一變した
△講和條約は新事態を無視
△日本の平和政策蹂躙さる
△寛大な講和にあらず
△インドは何故参加しなかつたか
で構成されているが、「サンフランシスコ条約の意味するもの」では最後の2項目が省略されている。他は全く同じ。抜粋だから。
つまり「柔港條約とネール首相の立場」と「サンフランシスコ条約の意味するもの」は違うものなのである。
どうやら前スレの947〜950が強化されたようだ。誰かupしてくれないかな?
中島は『文藝春秋』で「サンフランシスコ条約の意味するもの」が掲載された。
などとふざけたことを言っている。
掲載されたのは、「柔港條約とネール首相の立場」であって、別ものである。
『月刊現代』で第2部についても初出の論文を調べて史料検証した、だとかぬかしているが読んでいないのがバレバレだ!
この際なので、『平和の宣言』のあとがきの第2部の他の論文に関して、も言っておく。──「日本・インド・中国の提携へ」は、日本週報において、藤沢親雄氏をわずらわし、談話筆記したもの。
「アジア民族主義の基調(原名Paradox of the World)」は改造三月号のための寄稿で、訳は改造社があたつた。
そのほか、「平和の仮面を剥ぐ(原名Prospects of the World people)」の一部は世界三号に掲載されて、センセイションをまき起こした。
「世界に必要なる宗教(原名 ReligionNeeded by the World)は、文芸日本三月号に掲載された。
104 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 13:44:56 ID:kg3ktDss
>>103 のあとがきについて補足する。 まず『日本週報』は、昭和二十七年11月号。この史料は持っているが、全く同じ。違いは旧字体なだけ。 「平和の仮面を剥ぐ」について、『世界』とは、訳者が違うし少し追加されている。
『世界』で「平和の仮面を剥ぐ」は
一 アメリカは平和國家といえるか
二 朝鮮における眞相
三 インドネシア獨立裏面史
四 血で書くベトナムの獨立
五 アジアに對する人種的偏見
六僞装された平和
の六項目で構成されている。
一方『平和の宣言』
では
・アメリカは平和国家といえるか
・朝鮮における恐るべき行為
・インドネシア独立の真相
・血でつづるヴェトナムの独立
・アジアに対する人種的偏見
・産業主義の危機
・国際条約と道徳観念、の7項目で構成されている。見ればわかるが、産業主義の危機、が『世界』に掲載されたものに足されている。
ちなみに『平和の宣言』目次では、産業主義の危機、は書き忘れてるみたい。
105 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 14:36:44 ID:sv0Mi3PJ
中島は世渡り言論人だね なかなかだと思うよ
106 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 14:45:53 ID:sBQGIv0G
小林も逃げずに堂々と討論で打ち負かせばいいのにね。 なんで逃げるんだろ
>>98 何だよソレ・・・wwwwwwwwwwwwww
がっかりだな。
>>99 そういう意味では「保守からイチ抜けた」を正論でやった小林が
先読みカウンターを決めちゃったのか。
昔から、中島が島耕作を利用して自説を広めたら、
「いわゆるA級戦犯」に完敗とか、小林の居合い抜きカウンター。
凄い小悪党っぽくて笑えるw
>>101 生姜も、人文に来る人が少ないってボヤいてたな。
108 :
107 :2007/12/28(金) 14:59:23 ID:HUW4LrLL
「いわゆるA級戦犯」に完敗とか、小林の居合い抜きカウンターを決められて、 凄い小悪党っぽい負け方で笑えるw に修正ー ま、これから俺も読んでくるかw
せめて 中島「小林さん、ボクをこんな酷い顔に描いて泣いたです><」って 感じなら楽しめるんだがw
110 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 15:53:43 ID:ladFLpV/
今、読んできた。中島なみだ目で小林にすがって、 「対談してくださいよぉ、お願いだから。そこで手打ちにしまようよぉ。 そうでないと、私の論壇生命終わりなんですよ。そこまで攻撃することないじゃないですかぁ」って。 というか、悪事がばれた詐欺師の常套手段を使ってる。 立ち読みだからうろ覚えながら書いてみる。 のっけからいきなり、「おぼっちゃやまのファンでしたぁ」って。 あなたに悪意はないんですぅ。だって、昔からファンだったんですもん。って。w で、「小林よしのりの言論は影響が大きい」ってw おいおい。悪事がこれ以上ばらされないよう、自分の主張よりも、小林の影響力を心配してる。
111 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 15:56:04 ID:ladFLpV/
112 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 16:00:12 ID:ladFLpV/
しかし、中島って、言論人の資格ないよ。誰だい、こいつもってきたやつ。 「現代」も、書かせることが残酷なくらい、ひどい。誰の目にも、中島涙目で懇願してんだもん。 「対談で謝りますから、謝りますから、謝りますから。だから、これ以上、サピオや正論で書かないでください」って。 こいつ、駄目だよ。 学者の資格や、言論人の資格、もともとないもん。
113 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 16:15:29 ID:9qzTDpP6
読んできた。 普通じゃん。ごくまともなこと言ってる。 確かに小林はパール=大東亜戦争肯定という文脈は厳密には使ってないけど 普通の読者にはそう受け取られる。俺もそう受け止めてた。 資料が新聞か田中か。普通なら新聞を信用するわな。田中は一字一句あたって 信憑性確かめないと怪しいからな。 別におかしなこと言ってるとは思えない。中島が小林のことよく知らなかった のは事実のようだけどね。世間一般の認識、小林=右翼漫画家くらいしか知識 なかったようだ。
俺も立ち読みで二回読んできたけど、つまらないから買わなかった。 「おぼっちゃまくん、面白かったです!><」とか、 「小林さんを攻撃したのは間違いでした!私は自称保守を攻撃したんです><」って・・・w 序盤、正論1月号の西部論文を出している事からも、 西部と協力して包囲できると思ってたんだろうな・・・ 是非とも「正論」編集部様、11月号の小林論文をネットに上げて下さい。 どう見ても小林の勝利だろう。 唯一、平和憲法論に対しての弁護に反論をすれば、正論136Pの小林論文 ・中島によればパールが「憲法九条の護持」を「東京裁判後に 繰り返し訴えた」ことになっているがその根拠は何か? この「新事実」は出版社も大きなセールス・ポイントと見たようで、 本の帯やチラシの惹句にも「平和憲法の死守を主張し続けた」とある。 (中略)中島著書の中で最大のポイントとも言える「パール護憲派論」だが、 実はそれを論述している部分は驚いたことにたった一箇所、 十行程度に過ぎない(236頁)(135Pまで中略) (毎日新聞の記事の後)後にも先にも、パールの発言とされるものの中に 「平和憲法を守る」なんて言葉が登場するものはこれしかない。 これでガンジー主義につなげた事自体が問題としていて、同意できる。 「憲法九条護持を繰り返し訴え、理想の宣誓文としたパール判事」はどこに行った中島w 結局、田中正明への極度の偏見で、史料をチャンポンにしちゃったって事かな。 小林の ・つまり、少なくとも憲法九条護持を「繰り返し訴えた」という点に関しては 全くの嘘であり、ましてそれが「彼の思想の根源」であるはずがないのである。 ・そんな重要なことをたった一度しか言わないというのも、 あまりにも不自然というものだろう が、説得力を持つ。 中島は、「今日的な九条護持の意味とは(対米追従であるかとは)別だ」って 言ってるが、パールがその時期に既に「アメリカが日本をミリタリーコロニーにしている」 事を批判しているのはどう捉えるのか。後は、明らかに小林論文の方が思想史的にも興味深い。 対談するより前にやる事あるんじゃねぇのか中島
>>113 実は俺も、最初に読んだ時点では、ショボいけど変ではないか?と思ってたが、
しかし戦争論1に関しては、「全編がおかしな内容だ」みたいな勢いだったのが、
結果、特定の字句の問題にしてんだろ?他の二箇所の使用は妥当だと言ってるし、
話にならねーw
結局さぁ、自分の主観を反映させてるのって中島じゃんw
反論のレベルも、小林に指摘されてから調べたんじゃないかと思うレベルw
116 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 16:43:24 ID:ahC4Pprf
小林が戦争論でパールを小道具にしてるのは事実だからな 中島が指摘した箇所はそれが明確に示されてる部分てことだ 自前の大東亜戦争肯定論なら、それを補強するための東京裁判批判も自前でやれって話 大東亜戦争肯定は人種問題の観点から、東京裁判批判は「法の公正」の観点からじゃダブスタだからな
>>16 そんなコト、中島は言ってないぞ。
他の二箇所は、確かに小林の言う通りの相対化であると主張し、
しかも小林の大東亜戦争肯定論を、他の「自称保守とは違う」として
賛意まで示している。人種偏見に関しても同様だろう。
>>16 じゃなくて
>>116 だな。
で、「小林も保守なら熱狂してボクを叩かないで下さい><」と言ってるが、
こんなの教条主義左翼と一緒の、教条主義保守だろ。
「保守なんかやーめた」の小林はGJとしか言えない。
他の自称保守とは誰なのか 渡部昇一は小林が擁護したので違うとして 他に本当にいるのか
120 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 17:04:43 ID:qfJ1pa24
中島は、「パール判事を大東亜戦争肯定論に利用する右派勢力」を批判しているが、 小谷野が指摘しているように、「右派勢力」として名前を挙げたのは小林よしのりだけだし、 「大東亜戦争肯定論」の定義もしていない。恐らく、中島は小谷野の文章は読んでないのだろう。 また、中島の反論には牛村の名前が一切出てこないが、諸君が荒廃してるとか偉そうに書いてたから、 牛村の文章も読んでいないかもしれないw 批判的な文章は見ないふりをする御仁なのか。
>>119 中島と西部のマイナー保守一味で、渡部昇一を標的にしてコビて誤魔化そうとしたんじゃないの?
何よりの誤算は、それに激昂した小林の西部批判だろうw
>>120 「平和の宣言」の使い方で言い訳してるから、
ウッシーのも絶対読んでると思うよw
しかし名前は出せなかったんだろう、明らかにヤバいから。
てか、小林って西部から離れて、むしろ面白さが戻ってるしなぁ。
保守止めて良いんじゃね?
「わしズム」で「中島岳志という奇妙な運動体」的な小特集組んで 毎日、朝日が何の目的(時期的には安倍政権+保守論壇批判だろうな)で、 西部氏らとどう絡み合って、ちんけな若手学者をいっぱしの論客に祭り上げようとしてるのか 解明してもらいたい。
123 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 17:28:14 ID:9qzTDpP6
>>119 つくる会の連中とか安倍の取り巻きとかのことだろ。
中島は小林がそういうのの中心的存在と勘違いしていたのだろう。
この部分では中島は確かに間違っていたが西部の言う通りガンジーを
大東亜戦争肯定の小道具として使ったりあるいは小林のように印象操作
に使ったりしてりのは事実だろ。2chでもガンジーはネットウヨが好ん
で使うキャラだ。
田中の方便にひっかかっているやつ多いと思う。ガンジー自体、田中のペテン
にひっかかっているような気がするよ。
124 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 17:42:24 ID:bh8XZde5
>>123 おまえさ、散々論破されてるのにまだ言ってるの?
被告人全員無罪(パールの発言)→大東亜肯定(小林の考え)だって言ってるのに
必死で印象操作をしてるのはお前のほうだろ。第一なんでガンジーが田中に利用されるんだよ。
>>123 親米保守でパールを積極評価してる奴なんているか?
根拠の無い事を言うな。
アンタの言ってる事は先月業の西部と一緒で、
「泥棒に感謝せよ」でしか無い。
どう言っても、もう中島的パール観は終わりだよ。
少なくとも大東亜戦争に対し、ある程度の肯定をしている点は、
小林の論文からも読み取れる。
護憲派説のためガンジー主義を援用し、色をつけた人間を肯定する奴が、
何を主張しても無意味だろう。上で述べた通り、中島はそれ以外の二種に関して
「小林の大東亜戦争肯定論」を肯定しているのだからな。
しかし、今回の中島返答を見る限り、小林への返答と、
対談申し込みのつもりでブログに書いたらしいけど、
そもそも小林の史料検証が間違っていると思うのなら、
何故、直接小林に研究成果を投稿しなかったんだ?
それをする事も無く、日頃からネットを使わないと言っている小林に対し、
ブログで返答して、それから対談申し込みをしたと言っても、
相当にナメ切ってたとしか思えん。
>>123 お前、ガンジーとパールの区別ついてないだろ?
127 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 17:49:29 ID:ahC4Pprf
>>124 749 名無しかましてよかですか? 2007/12/22(土) 22:36:54 ID:U0vig3UG
>>748 >文章や流れとしては繋がっているけれども
>パルの主張と小林氏個人の主張はきちんと分けてる
>ましてやアジア解放とパルを結びつけたり、パルの言葉をアジア解放に結び付けているわけではない
要約すると明らかに支離滅裂だな
128 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 17:54:04 ID:bh8XZde5
>>127 日本語通じないの?
被告人全員無罪(パールの発言)→大東亜肯定(小林の考え)
の意味がわからないの?
>>127 中島はその他二種の引用と、小林の大東亜戦争肯定論を
認めている件については?
そもそも戦争論1は10年前の作品だろ。
未だに新鮮なマンガだから言われるのかも知れんが、
文章の世界でも、老ヘーゲル派と若ヘーゲル派で議論になるように、
同じ人間でも思想は変わる物だぞ?
明らかに現在の小林の主張と10ね前のそれを合わせて
修正せよと言ってる中島の要求は無理がある。
130 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 18:07:57 ID:ahC4Pprf
>>129 漫画って媒体の影響力に対する危惧っていうスタンスなんだろ
他の2件の引用に関して小林の主張を認めるのは
中島が指摘した件でのやり過ぎを認めさせるための譲歩だろう
小林の大東亜戦争肯定論を支持するというのは、他のところでの言説を加味するならば、
という前提でのことと書いてある
戦争論を修正せよというのではなく、パールの全体像を示したうえで、
その中でパールの大東亜戦争観の位置付けをすべきではないか
と書いている
131 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 18:25:24 ID:9qzTDpP6
123 パールとガンジーは書き間違い。すまん。 すべてパールです。
132 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 18:32:14 ID:9qzTDpP6
>>125 安倍がパールの子孫に会いにいったあたり典型じゃないの?
134 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 18:38:40 ID:OXj0ru+9
>>1-132 こいつら底辺のクズどもが何をどういおうが旧帝大准教授の中島には痛くもかゆくもないぞww
>>130 >漫画って媒体の影響力に対する危惧っていうスタンスなんだろ
ならマンガ描けば良いじゃん、原作者として。
昔は文章だって、強い影響力を持ってたけど、
今、文章をやるなら、ノウハウの蓄積とか何とか、
色々な理由があるんだろ?何で他メディアに敗北宣言してるんだよ。
自分の表現手段への敗北宣言じゃないか。
知識人なら、文章だから出来る事を追及する物だろうが。
そんな事を言ったら、文章の表現力に他メディアを限定しないとならないのか?
アニメは?音楽は?ゲームは?ネットは?テレビは?どんな言論弾圧だよ。
>中島が指摘した件でのやり過ぎを認めさせるための譲歩だろう
事実が譲歩して変わる物なのか。事実は違う事実を持って否定する物じゃないのか?
そもそもパールが「A級戦犯全員無罪」を主張したのは事実なんだから、
それのみを根拠として、パール判事の私的な思想を加味しなくても
本来は構わないハズだ。
>小林の大東亜戦争肯定論を支持するというのは、他のところでの言説を加味するならば、
反左翼と、自虐への対峙としての正当性までを認めていて。
小林以外の論者が「大東亜戦争全面肯定論」に至っているのではと
言っているのみだが。
>その中でパールの大東亜戦争観の位置付けをすべきではないか
小林は「いわゆるA級戦犯」に描かれたパール像を
中島は一切批判せず、大亜細亜悲願乃碑についてのみ
非難をしている、と言っているな。事実そうだろう。
お前は何を言っているのやら。
>>132 基本的に、パール自身が立派な人物である事は
この議論でも全く動いていないだろう。
今回、パールをある程度まで腐したのは西部だけだ。
137 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 18:44:56 ID:ladFLpV/
中島も、中島シンパも低学力なんだよ。文章も、漫画も読めない。ただの馬鹿。馬鹿がどういうわけだか北大にいるってこった。
>>137 まぁ、北大の全員がバカじゃないだろうから・・・
准教授ってのはバカを生産しそうで危険だがなw
あと、俺は北大は楽勝で行けました。
学者はやってないけどな。
139 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 18:48:22 ID:OXj0ru+9
>>137 オマエなんか間違っても北大にいられないんだから
中島よりは馬鹿ってことだなw
>>139 福岡大学出の漫画家に負ける北大准教授(笑)
141 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 18:51:02 ID:OXj0ru+9
やっぱ今の大学生の学力低下を示す理由としては、 旧帝大の准教授が漫画家に負けるからだと思う。
143 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:04:56 ID:ladFLpV/
中島セミの学生は今頃、師匠をどういう風に慰めてるんだろう。冬休みでよかったよな>中島 学生からの年賀状も、面白そうだな。敢えてこの件に触れず、 触れられないことがお互いわかってるだけにキツイわなw 来年最初のゼミの新年会も、面白そうだな。 こいつの弟子じゃなくてよかった。
144 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:09:08 ID:9qzTDpP6
>>133 総理が会うというのはかならず政治的な意味合いがある。
安倍は自他共に認めるウヨ。
ウヨ側の史観の肯定に小道具としてパールを使っているのは間違いないよ。
>>144 必死だなw
サヨ史観の肯定にパールを使おうと思ったら頓挫したんじゃないか
しかも中島が小林への賛辞まで送って。
ますますサヨクは追い詰められる一方だな
146 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:13:26 ID:ahC4Pprf
>>135 >何で他メディアに敗北宣言してるんだよ。
何で敗北宣言に飛躍するかな
中島は自分の著作で反対意見を示したんだろう
>事実が譲歩して変わる物なのか。
意味不明
「事実」はパール判決だろ
「譲歩」は中島が小林の主張を一部認めたことだろ
何の関連もない
ついでに戦争論は事実ではなく歴史解釈の本だな
>小林以外の「大東亜戦争論者」
問題は戦争論でのパール引用
>いわゆるA級戦犯
再軍備批判、非同盟中立を取り上げてるか?
パールの思想を紹介した上でその大東亜戦争観を論じてるのか?
理想主義者・平和主義者が東京裁判を批判したってだけだろ
未だに小林はせいぜいパールはガンジー主義者、世界連邦論者、絶対平和主義者というばかりで、
パールの大東亜戦争観を確定も出来てないだろ
戦争肯定したら絶対平和主義者にならんから無理だわな
147 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:15:26 ID:ladFLpV/
>>146 お前の頭の悪さはこの一行に尽きてる。
>戦争肯定したら絶対平和主義者にならんから無理だわな
148 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:21:54 ID:ahC4Pprf
>>147 おまえが「絶対平和主義」の定義を小林流にねじまげてるんだろ
149 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:31:21 ID:9qzTDpP6
>>145 小林の漫画を普通に読めば、パールも大東亜戦争肯定と誤解してしまっても
やむをえん。
150 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:31:41 ID:u7uK21w+
おい、中島ゼミの奴ら、ここ見てんだろ? 中島センセの最近の様子を報告せよ
151 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 19:48:35 ID:IfK7W2cv
はげてた
>>146 >何で敗北宣言に飛躍するかな
敗北宣言だよ。「マンガは表現力があるから、
文章ではと戦えないんだ!」なんて言い訳、誰が聞くんだよ。
>「事実」はパール判決だろ
そう、パールが公的な場で下した反対意見書だろ?
仮に、それだけを採用した所で批判される要素って無いよな。
なら東京裁判史観を語る人間は、東京裁判の判決を下したら
それぞれの人間の自伝から思想を見ろと言わざるを得なくなるが、そんな話は聞いた事がない。
>「譲歩」は中島が小林の主張を一部認めたことだろ
正しくなければ認めなければ良い。正しいと認めざるを得なかったんだろ。
>>146 続き
>ついでに戦争論は事実ではなく歴史解釈の本だな
中島の本や、無謬化されたサヨクの思想が、
歴史解釈の本に過ぎなかった事が大きな問題なのだろう。
そんなモンの間違いを読み取れず、少しでも知的を気取ってたなんてw
>問題は戦争論でのパール引用
で、中島が言っているのはその一箇所だけだろ?
全体としての大東亜戦争肯定論に同意していて、
小林論文によれば、大東亜戦争の理念を理解するパール像も出てくる。
明らかにこれは小林に不当な糾弾と見る。
>再軍備批判、非同盟中立を取り上げてるか?
パール判決書とそれに関わる主張だから、パールの国家観などは語られていないが、
しっかりパールが、個々の事件を指摘している事も書いてあるぞ。
そしてガンジー主義が、暴力をある程度肯定する思想である事などを
どこで中島が語ったんだ?小林に指摘される前に。
>理想主義者・平和主義者が東京裁判を批判したってだけだろ
これは中島の立場も超える主張になるな。
>>146 パールは数学の教師としても既に成功していたが、
インド人が宗主国人と同等に扱われる少ない職業として、
インド独立に貢献するため、母親の強い希望で法を扱う事となったんだよ。
甘ったるいバカサヨクの平和主義で語れる人物ではない。
当然、日本の大東亜戦争「アジア解放」の理念そのものには
共鳴していたと見るのが自然だ。中島はそれを無理に削除してしまっている。
ガンジー主義そのものを、植民地からの独立を目指した思想であり、
暴力以上の抵抗と定義している。
>パールの大東亜戦争観を確定も出来てないだろ
確定した大東亜戦争観とは、まさか中島の物か?
現代の平和日本の感覚でパールを解釈するから、電波護憲者が喜ぶ結論となる。
戦争で戦えない国家の抵抗手段がガンジー主義だった。
大東亜戦争に、行動への懐疑、理念への肯定と言う立場だろう。
結局、小林よしのりは間違っていていい加減だ、と言っている連中こそが
いい加減で頭も悪かったと言うのがお笑いだよな。
>>148 本当に捏造しているのは昔からサヨクだよな。
お前みたいに、論拠も示さずに怒鳴るばかり。知能が無い。
ガンジーの絶対平和主義は、無抵抗を暴力よりも勇気が居る行為としている。
それを肯定するのが絶対平和主義なら、戦争以上に危険な行為を
肯定している事になり、いわゆる護憲平和主義には全くならない。
もちろん52年の当時からな。
>>149 中島の著書を読んだら、パールをデンパ護憲の
冷たい法学者と勘違いしても仕方が無い。ということだろ。
お前が勉強してきた事が何も意味無かったんだよ。
結論:殆ど議論は決着。 未だに中島を支持する人間はバカしかいない。
157 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 20:13:21 ID:9qzTDpP6
結論 パールはウヨの味方と一般には信じられているがさにあらず。
158 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 20:46:15 ID:ahC4Pprf
>>152 >「マンガは表現力があるから、
>文章ではと戦えないんだ!」なんて言い訳、
勝手に人の言葉飛躍させるなよ
>仮に、それだけを採用した所で批判される要素って無いよな。
戦争論の主題を補強する目的での引用ならば不適切
>中島の本や、無謬化されたサヨクの思想が、
アンチサヨク宣言なんて無意味
>全体としての大東亜戦争肯定論に同意していて、
>小林論文によれば、大東亜戦争の理念を理解するパール像も出てくる。
>明らかにこれは小林に不当な糾弾と見る。
パールの大東亜戦争観に関して小林は主張をころころ変えてるな
>そしてガンジー主義が、暴力をある程度肯定する思想である事などを
>どこで中島が語ったんだ?小林に指摘される前に。
ガンジーの言葉はヤングインディアによれば、「怯懦より暴力を勧める」
そう言いつつも自身は断食して暴力に反対するのがガンジー
暴力を肯定してるようには見えん
>当然、日本の大東亜戦争「アジア解放」の理念そのものには
>共鳴していたと見るのが自然だ。中島はそれを無理に削除してしまっている。
碑文もインド独立運動との関連も紹介している
159 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 20:49:07 ID:ahC4Pprf
>>154 >確定した大東亜戦争観とは、まさか中島の物か?
確定した大東亜戦争観てなんだよ
パールの思想を紹介した上で、その大東亜戦争観の評価を一貫させるべきという話
是非は別にして中島は著作で示したが、小林の主張は一定してないな
160 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 20:57:18 ID:ahC4Pprf
>>155 中島本読んでないだろ
護憲説なんて2ページしかないんだぞ
現代読んだよ。 中島の言ってることはいたってもっともなことだな。 小林の2ch並の罵詈雑言が恥ずかしいね。
162 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 21:23:10 ID:ladFLpV/
中島の「誹謗中傷」観。 中傷→義務教育卒業程度の国語力もないと小林に書かれたこと。 誹謗→「改竄」とは資料を書き直すことだが、僕は、書き直していない、ってこと
現代読んだ。自分で若輩者と言う辺りの感覚が理解できない。
165 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 21:44:57 ID:rSbPyoEW
>>161 毎度ウヨを焚き付ける為のネタ投下お疲れ様です、統一凶会工作員さん
166 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 21:47:34 ID:PMHfO43e
120 :名無しかましてよかですか?:2007/12/28(金) 17:04:43 ID:qfJ1pa24 中島は、「パール判事を大東亜戦争肯定論に利用する右派勢力」を批判しているが、 小谷野が指摘しているように、「右派勢力」として名前を挙げたのは小林よしのりだけだし、 「大東亜戦争肯定論」の定義もしていない。 >> これは全くその通りだね。
167 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 21:51:37 ID:PMHfO43e
中島は若くて知らないのだろうけど戦後日本の保守系知識人と左翼知識 人の論争のコアは反共か親共のどちらかであって大東亜戦争に関する歴 史認識なんて争いになっていない。まあかろうじて転向論くらいかな。 でも転向論は所詮は知識人の身の振り方というみみちい話だからね。 最近の大東亜戦争に対するネット右翼の評価はすべて小林よしのり発だ よ。
168 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 21:53:31 ID:ladFLpV/
中島の言ってる「右派勢力」っていうのは、正確に言うと「目覚めた後の時代の空気」みたいなもんか? だから誰も名前を挙げられないんじゃないの? 不特定多数の良民の思考なんだもん。
169 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 21:57:26 ID:ladFLpV/
左翼系知識人と、戦後の偏向メディア、教育。 こうしたものが、あるときから、完全に劣勢になったんじゃないの? で、いまだに、彼等はその勢力を立て直せないで、中島のようなボンクラでも利用しなければ駄目なんだと。 だから、中島およびサヨクが気に入らない「右派勢力」とやらの個人名は特定できない。 なぜなら、目覚めてしまった後の時代の空気だから。
170 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 21:58:07 ID:PMHfO43e
というかナショナルアイデンティティーを大東亜戦争に置く思想的営み はそれほど危険な思想なのかね? 俺はそんなに危険だとは思わないけどね。
小林さんは保守を抜けたのか やはり女癖を治すのは無理だったということか? まあ保守を名乗る義務もないからいいんだけど
172 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:06:03 ID:PMHfO43e
>>168 「目覚めた後の時代の空気」と論争するなら小林よしのりは例外だと
か言わない方がいいと思うけどね。大東亜戦争を中心に思想を展開し
ているのは小林よしのりただ一人だよ。西部邁に批判されていた渡部
昇一ももともとは反共の人であってそれ以上のものではない。
そもそも戦後日本(昭和時代)では
大東亜戦争=自衛戦争の側面もあった
靖国神社=戦没者慰霊のために総理大臣が参拝するのは当たり前だろ
ってのが
一般大衆レベルでは当たり前だった。
173 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:11:21 ID:PMHfO43e
中島は典型的な戦後教育順応世代。自分が学校で受けてきた教育に よって培われたアイデンティティーが小林よしのりに壊されるのが 嫌なんだろうな。でも中島の世代もテレビや論壇誌ベースでは保守 系が左翼を圧倒していた。誰も日教組の偏向教育なんて信じていな いよ。特に進学校の連中ほど目覚めるのが早かったね。中島の世代 では頭のいい奴は高校生段階で既に左翼にいっていない。
174 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:12:34 ID:k+GZ+/fx
パール判事を大東亜戦争肯定論に使おうという発想自体が 他人の目を気にする日本人らしい発想なんだよね 別にパールがどう言ってようが 大東亜戦争の評価くらい自分ですればいいだけの話 しかし日本の保守はどうしても他人の評価を気にする 保守だから別にいいのかもしらんがな 右も左もそういう感じだからな
175 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:15:23 ID:ladFLpV/
>>172 中島は、要するに、サヨクが決定的に劣勢になった時代のアサヒマイニチの走狗なんだよ。
だから、アサヒマイニチの現況に対する欲求不満を一身に背負ったような書き方ではじめたんじゃないの?
176 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:15:25 ID:k+GZ+/fx
小林さんは「パール判事の取り合いをするつもりはない」 と言っているから 別にパール判事に認められたいと思っているわけでもないだろうけどな 他人がどう思っているのかを最も気にする日本人は多いだろうな
177 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:17:09 ID:ladFLpV/
もはや、サヨク系新聞が、大衆をデマゴーグでだませなくなってしまった。 実売部数は減る。誰が悪い誰が悪い。。。 あの小林が。。。。ってな感じ。 だから、小林しか名前が出てこない。
178 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:18:37 ID:PMHfO43e
>>174 そもそも小林よしのりはパールの取り合いなどする気はないといっているわ
けだが。
パールを旗印にしているのは中島の方なんだよ。
179 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:26:51 ID:PMHfO43e
なにしろ中島は 「小林氏の大東亜戦争肯定論は、戦後左翼による大東亜戦争全面否定論に対 する痛烈な批判であった。この点において、私は小林氏の見解に賛成である。 戦後の歴史観が過度に自虐的だったという指摘は、間違いなく的を射ている。」 と書きながら 具体的な話は無しだからね。 具体的な話を展開できないのであればこんな卑屈な前振りはつけない方がいい。
180 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/28(金) 22:27:27 ID:J5ffmLp6
西部すすむ氏と、小林よしのり氏の師弟対立まで発展した、パール論争で 「正論2月号」と「月刊現代2月号」を買ってしまったw
俺立ち読みだけで、あとでコピー。
182 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:31:09 ID:PMHfO43e
まあ中島のゼミ生藻見ているのだろうが今回は中島は小林よしのりに負け た。パールの取り合いをするつもりもない小林よしのりは中島と対談する 意味も無い。 しかし西部邁もこんなのにひっかかってしまって相当な馬鹿だな。 でもまあ既に全盛期はとっくに過ぎた人だし仕方ないかな?静かに引退し た方がいいと思うけどね。
183 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/28(金) 22:32:06 ID:J5ffmLp6
179≫ 「続、中島岳志」のスレの994、996−998のは、俺が一部を抜きとっただけ
184 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:32:27 ID:CHj+YB/e
今回の中島の言い草で一番わけわかんなかったのは、 小林が対談を断ったことを読者に報告しなかった、とか言って批判してるとこだよ。 お前との対談は絶対受けなきゃいけないのかよ? 断ったらそれを公にしないといけないのかよ? 非常識にもほどがあるだろ。
185 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:33:34 ID:PMHfO43e
>>183 いや、俺は手元にある論文を書き写した。彼は具体的な話を一切していない。
186 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:35:41 ID:ladFLpV/
マイニチで毎月連載対談で大物を相手にしてる俺様の依頼を断るはずがない、とでも考えた。w というより、やっぱり、クリンチで丸め込む作戦失敗でどうしようもないのを強がってみせたってとこか。
187 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:41:18 ID:PMHfO43e
彼は法学部の教授だろ。 彼の論文の保守思想は 「常に『極端』を排する」 「『断片への熱狂』を避ける」 というのはあくまでも規範にしか過ぎないんだよ。 規範にあてはめる事実認定次第でこんなものどうとでも転ぶんだよ。 保守思想ってのがあるかどうかわからないがいわゆる保守思想家の優劣は 要はセンスで決められた。源流が福田恆存や江藤淳といった文芸評論家だ からそうなってしまうんだけどね。
188 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/28(金) 22:42:41 ID:J5ffmLp6
185≫ そうなんだw
189 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:45:13 ID:PMHfO43e
例えば「常に『極端』を排する」という規範が絶対的に正しいとしてもそ れだけじゃ小林よしのりの言説が極端であることを証明したことにはなら ない。 「『断片への熱狂』を避ける」はそもそも小林よしのりはパールに全面的 に依拠して「戦争論」を書いたわけじゃないから「『断片への熱狂』には 当てはまらない。熱狂しているのはパールを旗印にしている中島の方。
190 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/28(金) 22:45:50 ID:J5ffmLp6
187≫ そうなんだwwwwwwww
191 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:51:45 ID:PMHfO43e
大東亜戦争聖戦論又は肯定的評価論の中で一番極端なものはやはり 第二次大東亜戦争計画論だろうね。ところが小林よしのりはそんな ことは言っていない。小林よしのりの大東亜戦争論は結局反米レジ スタンスにいきついてしまった。むしろ現在の大義無き戦争反対と 言う反戦主義に用いられている。これは戦後の論客の中では保守派 論客よりも竹内好とかナショナリスト左翼に近い。
学者なら論文書けよと思う
193 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:58:24 ID:PMHfO43e
まあ如何せん立ち位置がしっかりしていない人は評価のしようがないので 結局、「逃走する新進気鋭詐欺師」で終わりにしていいんじゃないの? これ以上議論することは不毛だ。
194 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 22:59:55 ID:CHj+YB/e
中島って、保守とは「極端を排する」とか「熱狂を否定する」とか偉そうなこと言ってるけど、 結局、どんな社会現象見ても戦前の全体主義・軍国主義批判に結びつけて 狼が来るぞといって脅す、香山リカとか森達也とかと同じタイプだよね。 中島のブログみても、あるあるの納豆騒動とかを「熱狂してる!」とか言って 戦前のファシズムに結び付けたりしてるんだけど、 いい加減、この手のとりあえず戦前に結び付けて批判すれば何かを言った気になれるっていう 状況はどうにかなんないものかね?
195 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 23:25:09 ID:0dN1J/dT
現代読んだよ。 中島先生は自分の過ちを素直に認めている。 実に男らしい。現代にもこのような潔い武士がいたとは。 毎日と田中氏との比較も実証的で真の学者らしい。 小林先生は捏造誹謗を謝罪すべきだ。
196 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/28(金) 23:51:43 ID:5yI1WZBt
>>178 んじゃなんで戦争論でパールを取り上げたわけ?
197 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 00:05:07 ID:/iSoZb0Y
ちょうどいい小道具があったから使ったんだろ
>>184 俺が中島岳志に対談を申し込んで断られたら
逃げたと騒いで良いのかね?
>>189 そもそも「極端に極端を避ける」のも、
熱狂しない事に熱狂するのも極端ではないのか?と思ったり。
201 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 00:31:39 ID:jcFPq4Lh
小林は対談を受けるべきだね。 対談後もサピオで批判を続ければいいだけのことで、 直接、中島を論破すればいいだけのこと。 今回、対談を受けなければ、小林は逃げたということにされるな。 そんな余地を小林は与えないと思うが、 もし対談を回避したら、まずいな。 対談でこてんぱんに中島をやりこめて、 サピオで勝利宣言すればいい。 それができなければ、小林は読者を失うな。 しかし、「現代」の中島論文は、かなり説得的だぞ。 ちゃんと論破してくれよ、小林!
>>201 西部「どうにか、ボクらの方に小林君を戻したいんだけど、
あなた、凄く怒られてるでしょ・・・」
中島「・・・ならこうしたらどうですか?(ヒソヒソ)」
西部「うんうん、僕が論文で小林君を論破して、
中島君が討論を申し込み、鼎談をセットで手打ち、か。」
中島「小林さんを黙らせれば、私の本を批判する人もいませんからw」
正論2月号
小林よしのり「西部邁氏の誤謬を正す!」
西部「ちょw」
中島「ちょw」
>>201 >小林は対談を受けるべきだね。
なんで?史料検証が対談で進む事があるわけ?
>今回、対談を受けなければ、小林は逃げたということにされるな。
だったら俺が中卒で、何も題材にならないサラリーマンとして、
中島に論戦を挑んで断られたら、逃げたと騒いでいいのかね?
あくまで相手が決める事だろう。
>しかし、「現代」の中島論文は、かなり説得的だぞ。
現代だけを見ると、そう思う頭の弱いのもいるだろうけど、
正論11月号と対称すると、全くそういう問題でないのが良く分かる。
俺は正論に、小林論文の早期ネットうpを要望しておいた。
なんだか最後に紙面が足りないから説明できないとか言ってたが それこそしゃべりではできない論文でやるべきところなわけで・・・
つかあの雑誌売れてるのか?宮台の論文もネットに全部あった奴だし。
207 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 01:14:41 ID:jcFPq4Lh
小林信者は、なぜそんなに中島との対談を恐れるんだ? 直接、こてんぱんにすればいいだけだろ。 対談した上で、さらに論文で勝負すればいい。 小林はおそらく対談をすると中島に追い詰められるな。 平和憲法の議論は、明らかに中島に分があるし、 『戦争論』で大東亜戦争肯定論にパールを使っているってやつも 中島に分があるのは決定的だ。 小林信者は、論理に自身があるなら、 直接ガチンコ討論をすすめるべきなんじゃないか? 討論すれば論文を書けなくなる理由ってあんの?
208 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 01:21:42 ID:el8nx3/5
論文は残るからいいね。 それも新聞記事みたいないいかげんなものじゃないし。
>>207 >対談した上で、さらに論文で勝負すればいい。
ならやる意味無いじゃん。売名?
小林は基本的に、色んな奴と討論してきてるが、
小林に必要があってやっている事だぞ。
中島とは史料検証で議論すれば良いだけの事で、
対話するかどうかは小林が決める事であり、俺は必要性があるとは思わないが。
>平和憲法の議論は、明らかに中島に分があるし、
そもそも中島の主張は、「平和憲法をガンジー主義に重ねて、繰り返し訴えた」だろ?
これがありえないのは、完全に中島も認めてしまったのだから、
ただ一回言ったか言わないかの、最終防衛線に追い詰められてる状態だよ。
>『戦争論』で大東亜戦争肯定論にパールを使っているってやつも
しかし、これも中島は最初の主張から後退して、
「小林よしのりへの批判は間違いだった。小林の大東亜戦争肯定論は同意する」とまで
戦線を下げてしまっている。
まぁそれは良いが、そんな些細な記述にこだわって何がしたいんだ?としか思えん。
まず中島が自著の修正を行うのが先だろう。
>小林信者は、論理に自信があるなら、
これと全く無関係な話で、機会があれば対談を行う事はありえても、
何でこうした検証に関して、直接対話する必要があるんだ?
それからお前は中島論文しか読んでないだろう。
正論11月号をもう一度読みなさい。
210 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 01:26:37 ID:el8nx3/5
検証ってのは、論文でやるべきだよね。
ま、やっぱり強打に耐えかねてのクリンチ説が正しいんだろうな。 小林の性格から言って、対談して下さいよーって言えば言うほどに 絶対に会わないと思うな。
そもそも、中島が牛村圭に全く触れていないのは何故だ? あれこそ致命的だったと思うんだが。
213 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 01:29:52 ID:/iSoZb0Y
中島の意図はパールの評価を定めるってことだろ 日本無罪論を利用して宣伝してる先鋒が小林だからな これには対談しかない
214 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 01:33:09 ID:SkEnIWgt
なんだ結局中島の都合かよ
>>213 「日本無罪論で良いんだよ」とパールが言った話はどうなるの?
そもそも和訳可能な人も付き添っていたんだから
意味が分からなかったわけじゃあるまい。
もう対談でクリンチ和解しか突破口が無いんだろうけど、
それよりも、中島の問題を指摘し切り、右派左派別々のパール観、
田中正明観まで示した牛村に反論しないと。
7Pしか割いてくれないほどに困窮しているのなら、SAPIOに反論を書けば良いのに。 それならSAPIOも載せてくれたと思うよ。 それをせず対談ばかり言うんだから、詐欺師とまで言われちゃうんだと思う。
結局、中島の行動ほど良く分からない物はないんだよな。 「この史料は間違いです」と、まず小林に主張と史料を送っていれば とっくに「中島岳志氏の指摘に従い、内容を変更しました」とか 欄外で言ってくれたかも知れない。 で、論座でゴー宣の内容を研究したのはバレてんだから、 小林がネットやらんのは知ってるはずなのに、 なぜかブログへの反論を「小林さんへの対談を誘うため」とか言ってる。 そして「平和の宣言」の史料利用について言い訳しているのに、 読んでいるはずの、牛村論文への返答は無い。 で、小林を大部分認めながら、異常なまでに対談への固執。 こんな変な奴、初めてだな。
218 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 01:50:13 ID:/iSoZb0Y
まあ中島本が参考文献欄、序文、帯の改訂必須なのは間違いないんだ 対談すれば小林側にもそれを認めさせるメリットはあるんだぞ 牛村からの批判への回答も当然明らかになるだろ
対談しなくても変えなきゃ しかし対談なんて、双方の合意でやるもんだろ。 小林が決める事なのに逃げたとか言ってるのがおかしいんだよ。
つか、ゴー宣欄外に「わしが話す事はどっちが曲解したか?それだけだ。」って あったじゃん。それが答えだろ。
>>221 つまり、検証より対話で誤魔化すのがお得意なわけか・・・w
何を考えてるんだかwしかしオバハンは寒流スターを見るように中島を見てるなw
本や雑誌の活字では、中島本人の肉声容貌雰囲気が直接伝わらないから、見知らぬ人間がだまされることは、ほぼない。 しかし、それと同じことを面と向かって言われたら、詐欺師としての本領を中島は存分に発揮する。 それを「本人も自覚してる」。ここがポイント。
224 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 02:04:34 ID:3MjiRCJ/
>>223 良く分かるw学者の態度じゃねーよな中島w
>>224 はゲイビデオをひたすら見てひたすら感想を書くブログ らしいので
開かないように
227 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 02:11:03 ID:+KkLMahB
まあ今度の論文は中島君の最後の商売だ。せいぜい釣られるのだお前等。
俺も、最初は、ここまでひどいとは思わなかった。 研究者だとか、学者だとか、牛村のいう「学問的誠実さ」を少しは持ってる人間じゃないかなと思ってた。 だが、多分、結婚詐欺師だとか、じいちゃんばあちゃんだまして年金騙し取るのも、中島みたいな人間だと思う。
195 名前: 名無しかましてよかですか? [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 01:37:41 ID:Doic5hll 国会図書館の雑誌記事検索で引っかかったもののうち、中島さんが学会に出した専門論文っぽいのはこの4件だった。 ■ヒンドゥー・ナショナリズム運動における身体のポリティクス--RSS(民族奉仕団)のシャーカーをめぐって / 中島 岳志 宗教と社会. (8) [2002] ■サバルタン的公共性とヒンドゥー・ナショナリズム--スラム街におけるセワー・バーラティの活動をめぐって / 中島 岳志 アジア・アフリカ地域研究. (3) [2003] ■イメージのなかの政治--視覚化されるヒンドゥー・ナショナリズム / 中島 岳志 季刊民族学. 27(4) (通号 106) [2003.秋] ■サバルタンのエージェンシーとヒンドゥー・ナショナリズム運動--ニューデリーK町のスラム街におけるセワー・バーラティの活動をめぐって (Feature 2: Fundamentalism and Religious Nationalism: Who are the Hindu Nationalists?) / 中島 岳志 Quadrante. (6) [2004.3] これらはどれも「現代インドの実地調査にもとづくもの」だと思われる。 そのことと、 >大阪外国語大学外国語学部(ヒンディー語学科)卒業。 >京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。 という経歴から考えるに、この人には、インドの現地に足を運んで実地調査をする社会学者的なスキルしかないんじゃないか。 つまり、歴史的な史料をどう扱うか、という歴史学者に必要なスキルについては習得していない可能性がある。 それが本人の(専門とは関係のない)筆力と才覚によって『中村屋のボース』を書いたところ高い評価を得てしまい、 まるで歴史についても専門性があるかのように見られている、ということなのでは…。 田中正明と新聞記事のどっちをとるかを説明したブログの文章を読むにつけ、そんな疑念を強くもった。 専門家というのはああいう方法論を語る時にはやけに厳格なものだ。 その点、中島さんの説明は素人からしても杜撰に感じられ、どうも胡散くさい。結局、二人とも素人同士なんではなかろうか。 政治性の強いテーマを好む論壇好きの30代が、たまたま北大の准教授でもあった、と。そう思えて仕方ない。
政治性の強いテーマを好む論壇好きの30代が、たまたま北大の准教授でもあった、と。そう思えて仕方ない。 ↓ 政治性の強いテーマを好む論壇好きの詐欺師が、たまたま北大の准教授でもあった、と。そう思えて仕方ない。
232 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 05:07:22 ID:wu9qBUYQ
小林の「わしはパールを取り合う気はない」ってのは、 パールの思想が明らかに小林と違うのがバレル前に、逃げただけじゃん。 戦争論から見ていると、 明らかに小林は大東亜戦争聖戦論の補強にパールを利用してるよな。 で、アホな小林読者が「インド人のパールですら日本は正しいと言っている!」って納得したわけ。 インドネシアの誰それが日本軍に感謝しただの、トルコには東郷ビールがあるだの、 という胡散臭い2ちゃんのコピペと同じレベルで小林はパールの権威を利用した。 ここまでは誰も詳しく調べるやつがいなくて、世間では「パール=旧日本軍の味方」が事実とされてたんだけど、 NHKの番組や中島の本で、実はパールは南京大虐殺やバターン死の行進など 日本軍の侵略や残虐行為を厳しく糾弾していたという事実が明らかになっちゃったわけだ。 小林の本を読んでただけじゃ、絶対にわからなかった事実がなw 大東亜戦争聖戦論を否定されたら、小林の思想自体が根本的に崩壊する。 だから、影響力で言えば象とアリほどの差がある小林が中島ごとき「小物」にここまで青筋立てて 必死に罵声を浴びせているわけだ。 「ウスラ左翼」とか「義務教育程度の国語力もない」と言ってみたり「詐欺師」と言ってみたり。 だいたい小林は中島を「馬鹿」だと言いたくて「義務教育程度の国語力もない」と誹謗しているが 一方で「詐欺師」(頭が良さが要求される)とも言っている。どっちなんだよw
233 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 07:18:08 ID:1xwir5Qs
>>232 ちょい、パール判決くらい誰でも知ってたぞ。
ただかつてはガス抜きくらいにしか思われていなかったが。
インドはイギリスの傀儡だという感覚で。
スーチーさんを嫌うのと同じ。
234 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 07:22:05 ID:1xwir5Qs
小林よしのりの大東亜戦争肯定的評価論(聖戦まではいっていない) は小林よしのり自身のオリジナルだよ。パールに触発されて書いたわ けでもない。 そもそも不当な評価を正すための作業だからそこに確固たる思想は無 いよ。パール以外にもマッカーサーの発言も引用しているくらいだし ね。
235 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 07:27:08 ID:1xwir5Qs
小林よしのりが大東亜戦争肯定的評価論を書くに至った経緯はゴーマニズ ム宣言を最初から読むのが一番。 社会正義を追及したあげく現代日本の社会的害悪の中心は朝日&毎日とい う左翼マスコミだった。左翼マスコミが大東亜戦争を過剰なまでに不当に 貶めている→大東亜戦争の検証→肯定的側面もある という流れだよ。 実はそれだけのことなんだけど反響があまりにも大きかったからいつのま にやら大東亜戦争聖戦論者に祭り上げられてしまっただけだよ。
236 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 07:32:39 ID:1xwir5Qs
ただ小林よしのりは大東亜戦争肯定的評価論から戦後日本を支配しつ づけたものは実は朝日&毎日という左翼マスコミではなく左翼マスコ ミや知識人をつくりだした戦勝国アメリカなんだというこれまた当た り前の事実に気がついたけどね。 小林よしのりの思想の軸足はあくまで戦後日本論。
237 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 07:37:08 ID:1xwir5Qs
大阪外国語大学外国語学部(ヒンディー語学科)卒業 ってちょい俺より学歴低いじゃん。 ヒンディー語という希少性が彼を過大に評価してしまったのかなあ。 大阪外大は大学名から東京外大に準じるところと誤解されがちだから 当時は上智の外国語学部の方が難関だったんじゃないかな?
238 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 07:44:14 ID:/iSoZb0Y
小谷野かよ
239 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 07:53:41 ID:pmTW6lX7
>社会正義を追及したあげく現代日本の社会的害悪の中心は朝日&毎日とい >う左翼マスコミだった。左翼マスコミが大東亜戦争を過剰なまでに不当に >貶めている→大東亜戦争の検証→肯定的側面もある そんな陰謀論だけで語られてもw それに戦争論で、デマとダブルスタンダードで 大日本帝国を無理矢理な正当化してどうなるよ
240 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:03:44 ID:JVFJtNtE
大東亜戦争肯定論を語る前に東京裁判全面否定するのは当たり前。
パール判事は東京裁判を全面否定してる。
>>57 からも前スレからもわかる。「パール博士大いに語る!」101〜102頁
東京裁判否定でパール判事を紹介して引用するのも当たり前。
彼がいなけりゃ今よりももっとひどく洗脳されてた。日本人は。
すばらしい先人に敬意を表する意味も込めて無罪判決を紹介、引用するのは当たり前。
小道具とかふざけてる。
パール判事が日本軍の味方とか思ってるのは、東京裁判を否定したくないサヨクの妄想。
結局道義責任と混同。
中島は最新論文で自分が対談申し込んだことを小林氏が読者に対して報告していない。
などと人間のクズらしい難癖をつけてる。
対談申し込まれた時には既に『正論』11月号で反論するのが決定していた。
人の事情などお構いなしだ。
そのうえブログで書いたようなことを貼り付けただけ。
史料検証方法なんて最初から『パール判事』のあとがきにでもかいとけバカ。
『平和の宣言』二部の初出『文藝春秋』や『世界』は確実に読んでいない。どうせ『改造』や『日本週報』も読んでいないだろが。
新聞要旨に関する検証もあやしい。
結局小林論文に答えるつもりは全くなし。
平和憲法をいきなり九条としてガンディー主義を明文化した理想の宣言文、はどこふくかぜ?
パール判事が平和憲法を支持する可能性や言ったとしても一回だけのことなどを考えないで、
たった2頁のずさんな史料検証をする。思い込みで決めつけ。捏造じゃん。
パール判事は重要なことは何度も訴えるぞ
>>87 でもわかる。 また増えたがな。
それで散々、細木数子女史ばりのアメとムチをつかいわけたあげく(下手という意味)、先輩胸を貸してください!
と何か対談することが絶対必要かのように読んでる読者に対する印象操作をもつて終了する。
241 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:05:43 ID:JVFJtNtE
242 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:26:46 ID:/iSoZb0Y
>大東亜戦争肯定論を語る前に東京裁判全面否定するのは当たり前。 大東亜戦争の是非と東京裁判の是非は別問題なので当たり前ではない
243 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:32:50 ID:JVFJtNtE
>>87 >>103 に
に加えるべき史料を発掘した。
『改造』1952年(昭和27年)8月号(83〜87頁)
「絶對平和の創造(特別寄稿)─ネールは何故柔港に出席しなかったか─」ラダビイド・パール(パール博士のこと)
内容は「サンフランシスコ條約とネール首相の立場」と同じようなもの。
この史料は『平和の宣言』にも登場していないし、忘れさられたパール論文の一つっぽい。
まあどの論文も忘れさられたようなもんだがな。
サヨクの妨害工作のせいで『平和の宣言』が復刊できなかったんだからな。
そのせいで信憑性を検証する機会さえ與えられなかつた。
図書館でも古くてボロボロで爪があたっただけでも裂けるから貸出し不可だし。
後、今書いてて思い出したことだが、因みに一つ。
『平和の宣言』の表紙の題名が書いてるとこに、古くてよく見えないが、英文で
The Conscience of Asia.
Towards the World Peace
って書かれていた。
conscience
は良心や道徳心。つまり「善悪の判断」をするものの意だね。
244 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:34:03 ID:pmTW6lX7
>>242 日本人の手で戦争指導者を裁ければ良かったんだけどね。
245 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:42:35 ID:eHdPPaYI
>>244 キモッw
お前、いつの時代からきた左翼だよ?w
246 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:47:46 ID:pmTW6lX7
詭弁のガイドライン 15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする というか私の見解が古いとの確証はどこにあるのでしょうか。
247 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:48:12 ID:SkEnIWgt
小林も本当は大東亜戦争肯定派じゃないんだよ!単なるカウンター。 ほれこのとおり「当時なら政府を批判する」と小林も言っている …みたいな話は不愉快だな どういう立場でどういう点にどういう批判をするのか全くわからないのに 漠然と「批判する」と言っただけで我田引水的に 「大東亜戦争はやっぱり肯定出来ないよね論」に持ってゆく 結局中島のやりたいことはそれだけなんだよな そのために色々な発言の都合の良いところばかり切り取るという話 パールに続いて小林も今回それをやられたんじゃない? 「当時の日本には一点の悪もない!」という発言をしない限り中島はこのような手法であらゆる人を大東亜戦争肯定論から遠ざけるプロパガンダをする まだ小林は生きてるからいいけど 小林の死後に中島のような手法で 「あの小林よしのりの大東亜戦争肯定もそんなに本気ではなかったんだよ やっぱりあの戦争はよくないよね」的な言い方をするひとも出てくるんだろうな
248 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:48:52 ID:JVFJtNtE
>>242 じゃあ一年前に俺が教師に向かって東京裁判はデタラメです。日本にも止むにやまれぬ事情があった。そういう事情もあったんです。
みたいなことを言ったら説明なしで、「そんなことありません!」って感情的に怒られたのはなんだ。こいつはくそ女!これで一年前やがな。
一昔前は今よりもずっとサヨク言論空間が強くて東京裁判について言及しようものなら、即右翼のレッテル貼りだぞ、その時代に『戦争論』は描かれた。
まず、東京裁判(連合国の復讐)が正しい、つまり連合国が正しくて、悪の枢軸やその日本だけが悪かった史観。
という絶対的な雰囲気を粉砕しなければ、とてもじゃないけど日本の正義の部分を描いたところで、説得力がないだろう。
だからこそ『戦争論』は、サヨクの宣伝工作よりも威力を発揮したんだ。
249 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 08:55:24 ID:pmTW6lX7
>だからこそ『戦争論』は、サヨクの宣伝工作よりも威力を発揮したんだ。 デマとダブルスタンダードで? >日本にも止むにやまれぬ事情があった。 別にそれを言うのはかまわないが侵略をしたという現実すら無視する右派がいるわけで。 >つまり連合国が正しくて、悪の枢軸やその日本だけが悪かった史観。 日本やドイツが侵略したのは事実だからねえ。 しかし研究者レベルでは枢軸国以外も戦争犯罪を犯したなんてのは常識なんだが。
250 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 09:03:31 ID:/iSoZb0Y
講談社のパル判決書は右も左も合同して出版にこぎつけてるみたいだがな あれって何なんだろうな
結局中島氏はなんで小林を批判してたの
252 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 09:06:52 ID:JVFJtNtE
左には日本無罪論を払拭しようとする意図があつた。
253 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 09:10:48 ID:/iSoZb0Y
254 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 09:48:01 ID:LkH4v7bm
>>249 だったらパールを非難しろよ。
激動し 変転する歴史の流れの中に
道一筋につらなる幾多の人達が
万斛の想いを抱いて死んでいった
しかし
大地深く打ちこまれた
悲願は消えない
抑圧されたアジア解放のため
その厳粛なる誓いに
いのち捧げた魂の上に幸あれ
ああ 真理よ!
あなたはわが心の中にある
その啓示に従って われは進む
1952年11月5日 ラダビノード・パール
255 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:01:45 ID:JVFJtNtE
>>89 >>92 >>94 の講演(『平和の宣言』では「再軍備是か非か」)の新聞要旨を掲載しとく、重要なことだが忘れてた。
朝日新聞昭和27年10月26日
ガンジーに学べ
パル博士初の講演
再軍備問題を説く
──滞在中のインド・カルカッタ大学教授ラダビノード・パル博士は、二十五日朝から東大を視察、午後一時半から同大法文経三十一番教室で来日後最初の講演を行った。
集った学生約五百名に博士は「将来のナゾについて」という題で約一時間、日本の再軍備問題に対する見解を述べ、「問題を平和的に追求し、 平和的手段に訴えて解決するのがよい」と結んだ。
講演要旨は次の通り。
インドは二百年の間イギリスのクサリのもとに生活した。インドにとってはすでに過去のことが日本の未来に当面してくるかもしれない。
西洋諸国にある光がみんなを指導して行くようにみえるが、将来はその光が火をつけることもあり得るから気を付けてほしい。
日本は再軍備問題に当面している。
再軍備を主張する人たちは再軍備は国防のためとか世界の脅威をなくするためとか考えているが、
再軍備すれば一方の国に力をかさねばならない。原子兵器の時代にもし二つの陣営で戦争するならば現代文明は終りである。
世界がこういう段階に入った以上、インドが二百年の苦しみを通してさえも暴力に訴えなかったあのガンジーの教えを守って行きたいと思う。
再軍備に反対するものは軍備をもったものからいじめられるかもしれないが、苦しみながらも戦争に加わらない方がよいと思う。
日本の過去の指導者は先見の明をもって国防を準備したが西洋からはそれが侵略とみられた。
しかし日本は平和を守る手段を知っている。日本はどこの国にも力をかさないで行くことがよいと思う。
そうすれば第三次大戦の「死の打撃」からのがれられると確信している。
以上
>>78 の中島の要約がいかに『平和の宣言』に頼り、いかにその使用が恣意的かがよくわかる。
質問です パールは「日本無罪」って本当に言ったのですか? 「A級戦犯無罪」と「日本無罪」はかなり意味合いが違います。 田中のペテンにひっかかってませんか?
257 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:11:11 ID:LkH4v7bm
>>78 >>日本の行為が「侵略」と見なされたのは「手段としての西洋の暴力の悪に対して、暴力をもつて起こつたからである
>>255 >>日本の過去の指導者は先見の明をもって国防を準備したが西洋からはそれが侵略とみられた。
だいぶ違うな。
258 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:18:34 ID:PnN8x29T
>>232 でも小林の大東亜戦争肯定論を、中島は支持しちゃったぞw
そもそもお前がアタマわりーって思うのは、
本来、パール判決は、東京裁判がいかに「国際法上不当か」を指摘するため、
その反例として取り上げれば良いぐらいなんだが。
>NHKの番組や中島の本で、実はパールは南京大虐殺やバターン死の行進など
そんなの、中島が出てくる前から誰でも知ってるぞ。
サヨクが嫌う田中正明の本にも南京事件は書いてある。
(これは小林論文にもあった事だが、読んでいるのか?)
逆にお前がアンチの割に、小林の本しか知らないんじゃねぇの?
260 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:27:39 ID:JVFJtNtE
>>256 そのパール氏は、『全訳・日本無罪論』を手にとって大喜びしたのだよ。
文句があればする人だからな、判決書は全部分出版すべきだ。
とかな。
>>87 >>103 でわかるが、何度もしつこいくらい同じような論考を投稿したり、鼎談で紹介したり、さらに一冊の本にまとめさせようとした。
その上でさらに講演までして全国に回った。
しかしまあなんて用意周到な方なのだろうか。
やはりガンジーさんから学んだのは思想だけではなく、大量のデマ宣伝に立ち向かうための行動力も学んだようだな。
それが、その行為が後世に残されているからこそ中島のようなペテン師に対抗できるのだ。
パール博士は凄い。
再軍備反対論者や世界連邦論者であろうと尊敬できる人は尊敬できる。
だからこそ小林さんは論理としては、非武装中立が成立するし、覚悟があれば理想を語ってもいい。(わしズム対談)
もし日本国民がそうすることを望むならわしは完敗だ。(正論11月号)
と言うのだろう。
これはパール博士に対して敬意を抱いているからこそ出てくる言葉であろう。 と俺は思う。
>>255 パールの思想は「大東亜戦争慰め論」って感じだな。
「日本の気持ちは分かる。悪いとは思ってない。しかし、もうやめとけ」って感じか。
そう捉えるとパールの「血」が感じられるな。
262 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:31:35 ID:JVFJtNtE
>>257 違うのは、中島が
>>89 の『平和の宣言』の新聞要旨にない部分を頼りにして、なおかつ曲解要約してるからだよ。
263 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:39:30 ID:/iSoZb0Y
264 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:42:49 ID:JVFJtNtE
>>89 >>92 >>94 の講演の断片的な部分からもパール博士が熱心なナショナリストでもある、とわかる。
俺は「アジア民族主義の基礎─崩壊する世界文明の再建のために」を読んでるからもっとわかる。ナショナリズムの本源、の項目で詳しく論考している。
まあとにかくいいこと言ってるんだ。
だからこの講演の続きも書く。
だがその前に、次レスに、パール博士の全体像とか云々言ってた中島が紹介しなかった新聞記事を載せる。
265 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:46:51 ID:LkH4v7bm
>>263 ??
何が言いたいんだ?
262は親切に平和の宣言の該当部分を朝日の要約文を探してきただけだろ。
平和の宣言の引用がが
>>89 で、
>>255 が朝日の要約、
>>78 が中島の本からの引用だろ。
間違ってたらすまん。
>>249 >デマとダブルスタンダードで?
小林はよくそう批判されるし、そう批判するのを良識と思っている奴も多いが、
批判する側がデマとダブルスタンダードで、実は小林の漫画の印象ぐらいしか知らないってのが
お前も含めて良くあるパターン。
そもそもパール判決は、「大東亜戦争肯定論」の主軸ではなく、
東京裁判の不当性を示す最高級の史料なんだから、それを援用する事に問題は無い。
牛村圭のように、内容が正しければ小林よしのりを正等に評価する方が
余程カッコイイと思うけどね。
>別にそれを言うのはかまわないが侵略をしたという現実すら
当時、侵略と言う概念が曖昧だった事を忘れてはならない。
権益を守るための予防的攻撃をする根拠そのものは、今の国際法ですら、明確に禁止されていない。
(パールは絶対、それは問題視するだろうけどね。)
例えばアメリカが、本土を攻撃してきた日本に反撃した。
まぁこれは良かろう。しかしその危険が去った後、日本本土を攻撃し、
原爆まで落とし、占領して国家を作り変えたのは、その定義なら侵略ではないのか?
その一環として行われた東京裁判を、パールが認める気が無いのは当然だろう。
>しかし研究者レベルでは枢軸国以外も戦争犯罪を犯したなんてのは常識なんだが。
そして今でさえ、実質的な侵略、予防的先制攻撃は様々な国家、
時には国際法の主体であるはずの国連がソマリア介入で行っていて、それを裁かれた様子は無い。
パールは朝鮮戦争に際して、こうなった理由は、
日本を事後法で裁いた行為により、戦争犯罪を裁く
明確な理由が全く無くなったからだと言っている。
結局、小林批判して中島支持していたお前さんは自分が知的と思ってるのかな?
実際にはお前さんが無知だったってことよ。
>>263 文句ばかり言ってるなら出てけよ。どうせサヨクは何も知らないんだから
268 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:51:05 ID:JVFJtNtE
269 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 10:54:02 ID:JVFJtNtE
結局パールは日本無罪なんて言ってないんだね。 田中のペテンにみんなひっかかってるんだよ。 中島が小林の大東亜戦争肯定論を評価したのは「現代」読めばわかるけど 大東亜戦争という政策を支持したんじゃなくて大東亜戦争絶対否定という 空気に小林は反論したというその態度を支持したのであって戦争支持では ないよ。 アマノジャクな態度を肯定したってだけだよ。
>>242 パールの東京裁判否定と判決書で示された事実は
欧米に追い詰められていく日本の姿をはっきり認めているじゃないか。
>>247 >小林も本当は大東亜戦争肯定派じゃないんだよ!単なるカウンター。
>ほれこのとおり「当時なら政府を批判する」と小林も言っている
>…みたいな話は不愉快だな
あれも、何を言いたいのか分からなかったな。
10年経って思考が変わらないわけ無いのに。
戦争論1の頃の小林の思想を知りたければ、戦争論1の頃の資料を調べるのが当然だろうに、
今の小林の思想と合わせて何が言いたいんだろうね。
それこそ、当時の小林の本は、対談本も含めて今でも売ってるし、朝生の肉声自体が残ってるぞw
パール調べるより余程簡単だろうw
>まだ小林は生きてるからいいけど
>小林の死後に中島のような手法で
>「あの小林よしのりの大東亜戦争肯定もそんなに本気ではなかったんだよ
>やっぱりあの戦争はよくないよね」的な言い方をするひとも出てくるんだろうな
まさに田中正明はそれをやられてるわけだ。去年の1月に本人が亡くなって
ちょっとしたらコレだもんな。94歳でそれほど恐れられてたんだから
やはり強力な論客だったんだろうねぇ。
272 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:02:54 ID:rMWXlpG/
>>266 東京裁判の不当性を示す=「大東亜戦争肯定論」だろ
何が「問題はない」だバーカw
>>270 >結局パールは日本無罪なんて言ってないんだね。
パールは法律家だろ?なら「日本無罪」を肯定するに決まってる。
法的に無罪なら、何が有罪になると言うのか?
道義的に「恨」が残ると言うなら、それは別個の話だ。
と言うのが英米法の理屈。
お前さんは、英米法の法的無罪の意味を知らないんだよ。
そもそも法は、運用する過程では個々の道義的問題に踏み込まない。
これは珍しく中島の主張が半分は正しいが、
要点で中島が大間違いなのは「しかし裁けるはずの罪があったのだ!」という点で
「日本無罪論ではない」と言い出した所。
仮にあったとして、それは「罪」と呼ぶ種類の物ではない。
だからパールは「日本無罪論」を認めてるの。
>>227 あんな雑誌にしか反論書けないのが可哀想だよなw
しかし、誹謗中傷って何だったんだろう。ちょっと似顔絵の感想とか期待したのにw
(論座の)79、中島岳志氏の「保守と右翼」批判
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5013/nakazimat.html >西部氏、小林氏がアメリカ追従の自称保守に対して
>アホ、腰抜け、ビョーキ、ポチと批判したのはつい数年前のことである。
>それなのに西部氏と小林氏を別のグループに分けている。
>しかも自称保守の連中が抜けている。ポチだから人間ではないというのなら判るが、
>中島氏の分け方からすると保守に入れるしかない。
>もし中島論文のいうように小泉氏が議論軽視で表の左側に移動したのだとすると、
>革新政党は議論軽視なのか。右翼は市民団体より議論重視なのか。中島論文の辻褄あわせは破綻している。
>中島論文によると、4つの象限が或るときは上下、別のときは左右に対立し、
>斜めは常に対立し、だから小林氏や雨宮さんは左右をシフトしただけだという。
>雨宮さんが共産党や社民党の機関誌に投稿したり社民党の福島みずほ党首と
>対談していることはどう説明するのか。
276 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:18:09 ID:PnN8x29T
>>275 のチャートのめちゃくちゃさも、「パール」や多分「ボース」のめちゃくちゃさも、文章だから
俺たちはすぐに、性質の悪いデマだと、冷静に見抜ける。
ああ、こいつ頭が悪いってすぐにわかる。、
だが中島の真性詐欺師たるところの本領発揮部分は、
>>221 >>223 >>229 の問題だと思う。
詐欺師が詐欺師たるゆえん。なぜ、対談を涙目であれほど懇願するのか。
事実検証しか関心のない小林になぜ対談で討論を要求するのか。
俺は、心底、この中島って、駄目だと思う。
大阪外大→京大院(フィールドワーク専門)→北大准教授。
この経歴には、やはり「対面での人当たり」の部分はすごく大きいと思う。
その意味で、こいつが、サラリーマンの営業をやれば、好成績でトップに立てる人間だったのじゃないか?
逆に小谷野なんかは、絶対詐欺師にはなれないタイプw
>>272 > 東京裁判の不当性を示す=「大東亜戦争肯定論」だろ
それは中島の主張とすら違うじゃないか。
中島は「それをイコールにするのが問題がある」って言ってるんだぞ。
それ自体はさほど間違っていないが、その根拠にパールの「思想」を出してくるのが
大間違いなんだ。
実際には、パール判決を法的問題のみで取り上げ、
複数要素をイコールにして 大東亜戦争肯定論を構成しているわけで、
パールを援用されたくなければ、パールの法的判断が間違っていたという点を
突かなければならない。
>何が「問題はない」だバーカw
中島ちゃんは、保守とは熱狂しない物だと言っていたぞwどうしたw
お前は熱狂しすぎだなw
278 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:20:27 ID:LkH4v7bm
前スレより
756 :名無しかましてよかですか? :2007/12/23(日) 02:03:12 ID:sB0MVKDj
>>753 残念だな
ブログに史料選択の指針があるじゃないか
該当記事が複数なければあるものを
内容が被る場合は引用に適するものを
内容が違う場合は田中ではないものを
こんな感じかな
田中の手記しかない広島講演も引用しているし
雑誌寄稿のあるものは初出を当たるべきってのはその通りだが
何件かは雑誌からの引用らしきものはある
279 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:24:57 ID:JVFJtNtE
今から書く新聞記事はおそらく誰も知らないでしょう。小林さんは知ってそうだが。 中島は11月11日の講演「仏陀のこころに生きる」(中島本の帯に書いてることばが出た講演)で日本を非難したがりすぎて目に止まらなかったのだろうww 読売新聞1952年(昭和二十七年11月11日朝刊)今から載せるのは、皇太子さまの成人式典時に、皇太子さまに送ったパール博士の言葉。 もちろんこの時の皇太子さまは今で言う誰だかわかるよね。 では ──〇・・・ 今日の式典は確かに日本人にとっては国を挙げてお祝いすべき歴史的な行事だ。私も日本国民の仲間入りをしてお祝いさせていただけるならどんなに光栄かと思うほどだ、 日本国民は将来この国の天皇になられる方をきょう諸外国に宣言した、 成人された皇太子は敗戦という国民生活の試練を自ら体験しているだけに将来これを偉大な財産として皇位につかれ日本国民の繁栄と平和に大いに役立てられることと信ずる 〇・・・私は日本国民の統合の象徴としての天皇制は、歴史的にもゆかりがあり尊い伝統だと思う、 日本人は本意か不本意か西欧の民主主義に従っている、こと自国の制度について日本人は日本人の観点に立って評価すべきだと思う 以上 パール博士の天皇観や成人した時の皇太子さまに対する言葉なんだから結構重要だろ? さすが中島。 あれで300頁も使って於いて、パールの全体像とやらを表現したというんだからイカれてる。 日本非難に尋常じゃない情熱傾けてるからこうなるんだよ。
280 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:25:17 ID:pmTW6lX7
>権益を守るための予防的攻撃をする根拠そのものは、今の国際法ですら、明確に禁止されていない。
【珍説】 「パリ不戦条約では, 当事国が『わが国はこれから侵略するぞーーー!!』と言わない限り,『侵略』にならない(小林よしのり)」
http://mltr.free100.tv/faq08h.html#04763 >原爆まで落とし、占領して国家を作り変えたのは、その定義なら侵略ではないのか?
私は『枢軸国以外も戦争犯罪を犯した』と
つまりアメリカも戦争犯罪を犯したと言ってるのだが。
さらに「占領して国家を作り変えたのは」の部分だが
日本とは違い各国の了承を取り付けたのが大違いですね。
>>278 >該当記事が複数なければあるものを
>内容が被る場合は引用に適するものを
>内容が違う場合は田中ではないものを
これに関して牛村は、「平和の宣言」は田中が編集にまで関わった本であり、
中島が田中正明を疑い深いとするならば、「一切引用しないべきではないのか?」と
その不一致を指摘している。
しかも今回の中島の反論では、田中と新聞の両方がある場合、
より詳しければ田中を引用したと、過去の発言との不整合まで生まれている。
282 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:29:27 ID:JVFJtNtE
283 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:30:48 ID:PnN8x29T
なぜこの馬鹿を、朝日毎日が持ち上げるのか。白水社でデマ本書けるのか。 中島のこの詐欺師としての「人間的魅力(w)」が大きいと思う。 オヤジ殺し。 北海道大学の教授会も、西部も、いとうせいこうも、その他諸々も、この「詐欺師としての人間的魅力(w)」にいちころだったんだと思う。 だから、中島の周囲の人間、同僚の教員やゼミの学生たちも、 中島を本気で擁護してるだろう。 だまくらされて年金取り上げられたじいさんばあさんや、 何百万円かの壷を買わされた女性や、 そして、共著を出す西部も。
俺が西部だったら出版中止にするが
285 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:43:31 ID:JVFJtNtE
というか中島は、『平和の宣言』の詳しい部分は、田中氏の主観が入っていないとでもいうのかね。
中島の基本姿勢からすれば、全く同じ主旨の部分なら新聞記事を載せるべきだ。
それ以外の詳しい部分は田中氏の主観が入り込むんじゃなかったのか。
どんどんおかしくなってる。
おまけに第二部の初心史料も読んでいないことまるわかり。
>>89 >>103 前スレ947〜950読めばわかる。
>>280 >であれば,それは各国が勝手に判断するのではなく,事後的に国際法廷や国際会議で判定を受けるべき問題であると,国際法学の大家オッペンハイムが示している.
>条約の趣旨から言っても,自衛権を損なわないためであり,勝手な解釈で戦争を起こす事を肯定しているわけではない.
国際法は慣習法だから、何を侵略とするか、違法とするかは
各国の慣習化されたと看做されることよって決定される。
しかし、明確な規定も無い慣習法により侵略の定義を決定するのは出来ない。
なおパリ不戦条約はケロッグ=ブリアン条約と言うが、
米議会は、やはり「自衛戦争は含まれない」と確認した上で批准している。
結局、そのサイトは反論にもなっていない繰言を繰り返していて、
反知性的だ。
結局、パリ不戦条約に法的抑止力が全く欠けていて、
しかも連合国のみで構成されたそれが不当であり、
そこで出された結論が、それこそ法の下の決断ではないという結論は変わらない。
と言うより、今回の論争ですら問題になっていない。
>さらに「占領して国家を作り変えたのは」の部分だが
>日本とは違い各国の了承を取り付けたのが大違いですね。
法的問題を無視して、道義的に侵略を糾弾しながら、
不当な事を、外交的成功で認めるのか。
それ、まさに国際法無視のパワーポリティックスの主張であり、
パールの世界連邦論と全く相容れないのだが。
もちろん、中島ですらそんな主張はしていない。
「戦略」や「熱狂」で法的判断が変えられる事を否定したのがパールだろ。
287 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:44:47 ID:JVFJtNtE
初心→初出の間違い
結局、国際慣習法ってのは成文法と違って、国際常識として慣習化されたと確認されないと
実効力も持たない。そしてパリ不戦条約
http://www7.ocn.ne.jp/~tomoni/jouyaku.htm >第一条
>締約国は、国際紛争解決のため、戦争に訴えないこととし、
>かつ、その相互関係において、国家の政策の手段としての戦争を放棄することを、
>その各自の人民の名において厳粛に宣言する。
とは言うが、これが世界的に慣習化されなかったわけだ。今でさえね。
>第二条
>締約国は、相互間に起こる一切の紛争又は紛議は、その性質又は起因のがどのようなものであっても、
>平和的手段以外にその処理又は解決を求めないことを約束する。
これを素直に読めば、実はパリ不戦条約で自衛戦争も禁止される。
>第三条
>1 本条約は、前文に掲げられた締約国により、各自の憲法上の用件に従って批准され、かつ、各国の批准書が全てワシントンおいてに寄託せられた後、直ちに締約国間に実施される。
ここは国内法が優位に立つという宣言。
2と3は単なる批准の勧めなので削除。読みたきゃリンク元で
しかし重ねて言うが、これが慣習化されたとするなら、
米英の対日経済挑発も含めて、パリ不戦条約に反していて、
だからパールはその事を糾弾しているんだよ。
あと追記 286は、しかも連合国のみで構成されたそれ=東京裁判ね。
289 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 11:53:48 ID:pmTW6lX7
>しかし、明確な規定も無い慣習法により侵略の定義を決定するのは出来ない。 といいながら >不当な事を とはどういうことか? >それ、まさに国際法無視のパワーポリティックスの主張であり、 >パールの世界連邦論と全く相容れないのだが。 >もちろん、中島ですらそんな主張はしていない。 別に私はパールにも中島にも与するつもりは無い。 相手国を「熱狂」させることすらできない。 当時の大日本帝国は、自国のみの論理で凝り固まっていたため 侵略と判断されたことの証左ではないか。
>>289 >とはどういうことか?
決定できない概念で一方のみを裁くのは不当に決まってる。
>別に私はパールにも中島にも与するつもりは無い。
サヨクだから自称保守の中島にも味方しないし、
パールの世界連邦論も何とも思っていないと。
で、それは結局、貴方の主張は「根拠薄弱な主観」だけで、
史料検証より「恨」を重視する、反日国家レベルの感覚なんでしょ?
>当時の大日本帝国は、自国のみの論理で凝り固まっていたため
パワーポリティックスって意味分かる?
自国のみの論理って、当時の世界中じゃん。
その事はパール判決書で、はっきり示されているし、中島ですら否定していないのだから
あんたが言うのは、論争と全く関係ない。
ハンセンヘイワを自明にした化石ジジイサヨクはイヤだねぇ。
あんたの妄想は、現実の「政治的合理性」すら得られないほど弱いんだよ。
ついでに言うが >当時の大日本帝国は、自国のみの論理で凝り固まっていたため こんな感情的理屈で法が運用されたら一大事であり、法の下の平等の崩壊。 こんな事を平気で主張する人間は、パールに関する議論に 参加すべき基礎知識が足りていない。
結局、パリ不戦条約では、文章に反して自衛戦争の可能が自明となり、 では何を自衛戦争とするか、の法的根拠が全く示されず、 パワーポリティックスにより、敗戦日本に侵略という概念が 適用されたのが、東京裁判の顛末だ。 法的根拠は存在していないと言っていい。 パールがその事を許さなかったというのは、右派左派薄らサヨク含め、 一致する認識だ。
293 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:11:28 ID:pmTW6lX7
>自国のみの論理って、当時の世界中じゃん。 あなたは自分の都合のいい時間で時計を止めていないか? アメリカは一応、連合国軍を結成し単独占領ではない体裁をとった。 枢軸国が敗北した後この連合国軍に意義を唱える勢力なんてあったかね? >こんな感情的理屈で法が運用されたら一大事であり、法の下の平等の崩壊。 だからこそ それは各国が勝手に判断するのではなく,事後的に国際法廷や国際会議で判定を受けるべき問題であると, 国際法学の大家オッペンハイムが示している.
294 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:20:09 ID:pmTW6lX7
>こんな感情的理屈で法が運用されたら一大事であり そもそも日本国憲法76条3項にだって 「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」 とあり、法律の想定しない場合には良心に従って判断を下すとの条項があるのにね。
295 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:20:39 ID:JVFJtNtE
947:名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 02:05:08 ID:6gGFmtb8 これだけはいえる。 小林氏は初出史料を全部読んでる。 中島は『パール判事』書いた時点では『平和の宣言』に頼りきりだったと推測できる。 なぜなら中島本227〜228頁で ──この年の『文藝春秋』十二月号に掲載された「サンフランシスコ条約の意味するもの」という論題にも顕著に現れている。── 一応読んだふりしているがこれは、『平和の宣言』を読んだだけ、だからこう書くのだ。 『文藝春秋』12月号は鼎談「パル博士大いに語る」であり、103頁から 正式論文名 「サンフランシスコ條約とネール首相の立場」 あるいは「桑港條約とネール首相の立場」 が紹介された。 『世界』3月号「平和の仮面を剥ぐ」は「平和の宣言」と同じ題名。副題はあるが・・ 中島は学術書にしようと努力している。その証拠に毎回出典を明記している。 読んでみると批判に耐えようと必ず一応書きました的な努力もしている。 だからこそ余計に怪しい。
296 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:21:27 ID:JVFJtNtE
948:名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 02:31:26 ID:6gGFmtb8
>>835 『平和の宣言』の第2部では「サンフランシスコ条約の意味するもの」という論題。『文藝春秋』はそう書いてない。
どうせ『平和の宣言』にかかれてること鵜呑みにしただけだ!
巻末引用・参照文献
も牛村氏の指摘のように『平和の宣言』に田中正明編を書き忘れている。 中島本274頁で─田中正明によって編集され─
と書いてはいる。
『平和の宣言』は
>>835 と
>>859 から二部もパール博士の論考を編集したもので、田中氏の手が加わっている。中島の姿勢からは、そのまま引用はタブーである。
第一部の講演録に関しても2部に関しても一括していえるが、信用ならないなら他の史料を使え。といいたい。
ほとんど『平和の宣言』に頼ってるくせに田中氏をクサシ、2部なんか『平和の宣言』無条件に比較することなく使っている。
初出の史料なんか読んでいない。というのがまるわかりだ!クズが!
それでよくも人を断罪できたなあ!
>>293 >あなたは自分の都合のいい時間で時計を止めていないか?
きちんとパリ条約もリンクし、それが無効に終わった事も、
そして現代においても、自衛と侵略の問題が残っている事も指摘しているが。
貴方の主張は薄っぺら過ぎる。
>アメリカは一応、連合国軍を結成し単独占領ではない体裁をとった。
法の下の平等が力で左右されることを肯定するなら、
それは近代法治国家の文明ではない。今回の議論のどちらかの論文だけでも読め。
読まなければ分からない。
>枢軸国が敗北した後この連合国軍に意義を唱える勢力なんてあったかね?
それに個人で立ち向かったのがパールだと言うのがこの話なのに、
そんな事も理解していないのか。
>事後的に国際法廷や国際会議で判定を受けるべき問題であると,
オッペンハイムが根拠を示せなかったという証拠だな。
国際法学会において、パール判決は正論であると看做されたが?
で、侵略と自衛の判断が、慣習も法的根拠もなく決められるのなら、
それは人治であり、法治ではない。それが東京裁判の顛末。
それよりも、パリ不戦条約を素直に読んだ感想を聞かせていただきたいが。
これなら経済制裁により戦争を呼び起こす事を自覚していた米英が、
日本を制裁していた事もパリ不戦条約違反となる。
法も何もどうでもいい、今回の議論の要点もどうでもいい、
どんな反理性主義だよ。
298 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:23:03 ID:JVFJtNtE
949:名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 04:35:03 ID:6gGFmtb8 誤解のないよう言っとくが、「柔港条約とネール首相の立場」の初出はインドの雑誌。 日本で初めて掲載されたのは、雑誌『毎日情報』昭和二十六年12月号30〜35頁。論題は上に書いたものと同じ。これは『文藝春秋』に掲載されたものと同じ。 中島批判にもどる。 昭和二十八年『世界』3月号に掲載された論文の論題は「平和の假面を剥ぐ─世界平和の展望─」(平と剥は旧字体変換不可だった)で、見ればわかるが、副題がついている。 中島本は77頁で著者の名、田中隆吉を紹介し、78頁で『敗因を衝く‐軍閥専横の実相』(山本社) と紹介しているように何度も繰り返し使わない史料を出す際には必ず著者、題名、出版社、副題まで記入する。 もう一例は中島本p288──「平和の条件─東洋と西洋の秩序統一を」と題されたものは10月14日の読売新聞に掲載され──があり他にも正確に記入している。 続く
>>294 >そもそも日本国憲法76条3項にだって
>「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」
バーカ。裁判官が守るべき良心とは、権力や感情に左右されず、
「憲法及び法律にのみ拘束される」事なんだよ。
法的に判断出来なければ良心で判断する?お前の解釈は全て間違っている。
300 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:25:01 ID:JVFJtNtE
950:名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 05:04:19 ID:6gGFmtb8
>>949 の続き、
だが、2箇所だけは例外である。『文藝春秋』『世界』についてである。前者ついてはもう述べた。
後者について、中島本p237で彼は
──『世界』千九五三年三月号に掲載された論考「平和の仮面を剥ぐ」──
と副題を示さない。
あれほど慎重だったはずなのにどういうことか?
答えは『平和の宣言』第2部「平和の仮面を剥ぐ」を読めば一目瞭然。副題が省略されている。
『文藝春秋』や『改造』と同じ話だ。『平和の宣言』では初出の文献とは題名が少し異なっているのだ。
これはあとがきを読めばわかるが、訳者が違うのである。田中氏の2.3の友人などが、博士帰印の前に、田中正明氏に手渡しされた英語原稿を訳したのだ。
つまりこのことから中島は少なくとも『平和の宣言』第2部を鵜呑みにしていたことがわかる。
でなければ『世界』紹介時に
─世界平和の展望─
という副題をつけないはずがないのだ!
301 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:30:46 ID:1xwir5Qs
というか中島は「文藝春秋」「世界」すら直接読んでいないのかよ。 そんなもんそれなりの大学の図書館ならどこでもバックナンバーがあるぞ。 卒論以下の仕事してていいのかよ。
302 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:31:34 ID:JVFJtNtE
結局、大東亜戦争否定論の一翼になるかと思われた中島が 早々にヘタレたんだから、もうテレビや一般紙で必死に騒ぐしかなかろう。 反知性的にな。
304 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:32:33 ID:pmTW6lX7
>貴方の主張は薄っぺら過ぎる。 >法の下の平等が力で左右されることを肯定するなら、 そもそも連合国側の戦争犯罪を裁きたいのなら 日本政府にその意欲を持たせ、国際社会に訴えるよう働きかけなければいけない。 あんたの意見は政府を動かす力になっていない。 その意味では「貴方の主張は薄っぺら過ぎる」 >それに個人で立ち向かったのがパールだと言うのがこの話なのに、 >そんな事も理解していないのか。 そのパールに説得力がなく他の誰も賛同しない結果を受け止められない訳ですな。 もっとも私だって東京裁判を是とする訳ではないけど。 日本人が専権罪で戦争指導者を裁ければよかったのだけど。
ウヨはなんとなくパールは大東亜戦争肯定という雰囲気をかもしだしている。 もちろん小林の漫画だってそうだ。 確かに注意深く読めば東京裁判の否定という部分にしか使ってないのだろうが それって 「消防署の方から来ました」って詐欺まがいと同じたぐいのものだよ。 明らかに自分達の説 大東亜戦争肯定論の補強道具として使っているよ。 サヨクがパールを使う場合必ずと言っていいほど パールですら南京事件認めてるみたいに「ですら」って文脈で使う。 これからはウヨクは使いにくくなるだろうね。小林-中島論争のまあ功績 だな。
あともうひとつ 小林は保守から一抜けたらしいがはっきりとみずから堂々と 「ウヨク」って名のればいいのに。
307 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:36:14 ID:pmTW6lX7
>「憲法及び法律にのみ拘束される」事なんだよ。 何故に良心の部分を抜かす?
308 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:38:21 ID:1xwir5Qs
>>305 パールは小林よしのりの「戦争論」でメインじゃないよ。小林よしのりの
「戦争論」がヒットしたのは特攻隊員の遺書とかもっと草の根レベルでそ
の正統性を訴えかけたんだよ。
パールはこういう外国知識人もいると紹介した程度だよ。
309 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:40:19 ID:1xwir5Qs
あと、パールはその専門分野である国際法の世界ではそんなに評価さ れていない。国際法では事後法処罰も許されるというのが通説だよ。
>>305 最初から結論を決めてるサヨクは必死だな。
いかに法的根拠とパール援用の範囲を主張しても、
自分の印象だけで感情論を言っているんだから。
>確かに注意深く読めば東京裁判の否定という部分にしか使ってないのだろうが
それは中島と、それを喜んだサヨクがパール護憲派論でやった事だな。
少なくともパールは、ガンジー主義を「暴力よりも勇気を必要とするのが
無抵抗主義」としている以上、ある種で暴力以上の抵抗手段を肯定している。
そして、恐れるよりは暴力が良いともな。
ということは、現在の憲法九条護持「さえすれば」ヘイワシュギだという姿勢は、
パールの思想から言えば、防衛力を持つ事よりも唾棄すべき思想となる。
そのミスリードは大きな問題がある。
今回、小林が断罪される要素って全く無いよ。
>大東亜戦争肯定論の補強道具として使っているよ。
東京裁判が大東亜戦争否定論の根拠なら、パールのそれを使い反証するのは問題ない。
パール自身の思想と、法律判断としてのパール判決書は別個の話。
問題は、パール自身の思想を作り変えたかだが、これは無いのだからな。
311 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:44:57 ID:JVFJtNtE
>>301 おっしゃる通り、それぐらい都道府県立図書館においてあります。素人でも集められます。
准教授だから大学図書館や国会図書館ででも調べる時間と一千万の研究資金があるのでしょう。
インドに行くぐらいなんだからそれぐらいしとけよ。って話し。
国会図書館や大学図書館は大学生でも素人でも調べようと思うなら容易いもの。
国会図書館に複写を郵送で頼めばいいし、研究目的のためと言って大学に頼んで、複写すればいい。
雑誌新聞記事の史料のすべて(各大学図書館蔵も含めて)を検索するなら国会図書館のホームページの総合目録で雑誌新聞記事を調べればよい。
金と暇さえあれば誰でもできる。小学校や中学生でもできるww
中島は工場で働いてるオッサンにアっ!と言われるんだろな。
税金返せ!ってwww
>>304 >そもそも連合国側の戦争犯罪を裁きたいのなら
これはパワーポリティックスじゃないか。
法の下の平等を追求する事を求め、
中世のような復讐劇を否定したのがパールなのに、
何を言っているんだ?パールの主張すら理解しないで、この議論に入る資格は無い。
>そのパールに説得力がなく他の誰も賛同しない結果を受け止められない訳ですな。
そして「熱狂の仮面」がはがれた現代において
評価されているのだろう。
単なる法無視のパワーポリティックスを肯定するなら、それは小林の主張でも
中島の主張でもない。パールの議論から逸脱している。
そんな事も理解できないほど不真面目なのか。
>>307 反論になってない。
「憲法及び法律にのみ拘束される」事が法律家の「良心」だからだ。
基礎の基礎だ。
313 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:49:39 ID:pmTW6lX7
>これなら経済制裁により戦争を呼び起こす事を自覚していた米英が、 第一条 締約国は、国際紛争解決のため、戦争に訴えないこととし、 第二条 締約国は、相互間に起こる一切の紛争又は紛議は、その性質又は起因のがどのようなものであっても、 平和的手段以外にその処理又は解決を求めないことを約束する。 どう読んでも、まず戦争によらず経済制裁によって 戦争を止めさせよう、と条約の趣旨に則った行動にしか見えません。 乱暴な例えをするなら 「暴力団に対して暴力団で無くすために経済制裁をして違法団体でなくし、真っ当な社会生活をおくらせる」 ようなものですな。 その暴力団がさらに(100%負ける)全面戦争を仕掛ける程、冷静さを失っていたのは計算外だったかもしれないが。
>>310 >東京裁判が大東亜戦争否定論の根拠なら〜
ここは違うよ。パールは法理論として否定してるだけだから。
東京裁判がどうとか関係なく大東亜戦争という政策を肯定するか否定するか
だからパールなんて登場させる必要ないんだよ。あえて登場させてるのは
やはり援軍として使ってんだよ。
315 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 12:55:12 ID:pmTW6lX7
>これはパワーポリティックスじゃないか。 >法の下の平等を追求する事を求め、 >中世のような復讐劇を否定したのがパールなのに、 >何を言っているんだ?パールの主張すら理解しないで、この議論に入る資格は無い。 国際社会どころか日本政府の賛同すら得られない空論を唱えているのが理解できてる? >評価されているのだろう。 詭弁のガイドライン 5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる >単なる法無視のパワーポリティックスを肯定するなら、 ただ国際社会において支持されていないだけなのに 「パワーポリティックス」という言葉で糊塗して何になるんだか。
>>313 >どう読んでも、まず戦争によらず経済制裁によって
>戦争を止めさせよう、と条約の趣旨に則った行動にしか見えません。
ルーズベルトすら、日本に行われた経済制裁が
戦争を呼ぶと認識していたのだが?
ABCD包囲網やハルノートなどの対日包囲陣は、
明らかに国際法上の中立義務を損ねた物であり、
これが戦争に向かうきっかけとなったとパールは指摘する。
日本は当初、米国の、より穏便な主張を呑む気があったし、
米国も実はそのつもりだったんだよ。この事は「パール判事の日本無罪論」に書いてある。
それすら読まず、分かったフリをしてもしょうがない。
>「暴力団に対して暴力団で無くすために経済制裁をして違法団体でなくし、
>真っ当な社会生活をおくらせる」
そんなのパワーポリティックスって言えば良いじゃん。
頭の悪い例えをしないでさ。
パールは東京裁判での連合国こそを「暴力団の粛清行為」と捉え、
連合国こそが、相手を抗争に向かわせた暴力団である事を証明した。
>>314 >ここは違うよ。パールは法理論として否定してるだけだから。
法理論として否定しているのなら、東京裁判の無効性を指摘し、
後の事は別の議論に譲る。パールはその一部として登場しているのみだ。
>だからパールなんて登場させる必要ないんだよ。
それはない。大東亜戦争否定論に、東京裁判を根拠とする部分はある。
とすれば、それをパール判事の論理で否定するのは問題なかろう。
>>315 >国際社会どころか日本政府の賛同すら得られない空論を唱えているのが理解できてる?
前の内閣総理大臣や、かつての総理がパールに賛同していたが。
しかも前の総理は「事後法を禁じて」として、大東亜戦争肯定論は主張していない。
>ただ国際社会において支持されていないだけなのに
戦争の惨禍を嘆いて、世界連邦による法的根拠で
絶対平和を作ろうとした一人がパールなのだが?
今回の正論の小林論文だけでも読めよ。
知らないままで言っているから建設的な主張が出来ないんだよ。
318 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:03:30 ID:JVFJtNtE
934:名無しかましてよかですか? :2007/12/26(水) 21:45:37 ID:7AhGmA2H 「パル博士大いに語る!」きく人下中彌三郎氏、賀川豊彦氏 「平和の機を逸した戰犯裁判」 の項目で ──賀川 極東国際軍事裁判でパル先生は、ずいぶん御努力くたすつたのですが、その結論をどういうふうにお考えになりますか。 パル これは今日の問題外ですから・・・。 ただ一つ、法廷における裁判官は、自分の意見を述べる権利を有つておりますし、他の裁判官の述べる意見に批評を行なつて、しかも他の裁判官の意見に同意しないこともできます。 しかしそれ以上のことはできないのです。 この機會に一つはつきりしておきたいことは、先日の記念會談において、並びに昨日の書餐會において私の言つたことが、全然間違つて傳えられた。 それをここで訂正しておきたい。── 続く
319 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:03:47 ID:pmTW6lX7
ABCD包囲網なんてただの日本側の語呂合わせじゃないかw そんな被害妄想をまともに受け止めてるなんて… >これが戦争に向かうきっかけとなったとパールは指摘する。 金貸してくれないから盗みに入るようなものですな。 ていうか 連合国側にはそのような意識は無かったとされ、これらの国が何らかの条約を結んだ記録も公表されていない。 例えばオランダは、インドシナ進駐後に行われた日本との交渉でも、 日本側の要求を受け入れる用意があり、それとは別に石油購入の契約も成立している。 つまり、ABCD包囲網は実態としては存在しない。
320 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:04:08 ID:JVFJtNtE
937:名無しかましてよかですか? :2007/12/26(水) 22:06:16 ID:7AhGmA2H
>>934 の続き
──私の言いたいことは、この前の世界大戦の主唱者、つまり戰爭を起こしたものは誰であるかといえば、それは眞理である。
つまりこの前の戰爭の結果によつて、眞理が消え失せたと言つた。
それを間違つて、軍事裁判によつて、大多数の國が眞理を犠牲にしたと言つたように傳えられたけれども、それは全然間違いである。
私の言つたことは、戰爭が終わつたときに、連合國つまり戰勝國が、平和への道を築く機會があつたにも拘わらず、その機會を逸した。
つまりその時に連合國は日本に向つて、戰敗國である日本に向つて、日本よ、お前は戦争を初めるにあたつて、いろいろの苦情があつた。
苦情があつたから、戰爭を始めたのだろうと思う、その苦情の中には、
ほんとうの苦情もあつただろうしあるいは實際に存在しないものを、苦情の理由だと思つて戰爭を初めたのかもしれない。しかし、今や戰爭は終わつたのである。
続く
321 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:04:39 ID:JVFJtNtE
938:名無しかましてよかですか? :2007/12/26(水) 23:39:43 ID:7AhGmA2H
>>937 続き
──だから、ここでひとつ會議を開いて、あなたの考えておつた戦争の理由である苦情というものが、
本物であるかどうかということを研究しようではないか、そうして平和へのの道を拓こう、連合國はそういう態度を執るべきであつたに拘わらず、それが行われなかつた。
もしもそういうことをやつておれば、これからどの國でも、戰爭を始める前には、必ず躊躇して、愼重に考えて行動を執るようになるであろう。
そういうことを私は言つたのである。
つまり連合國は平和への道を築く機會を逸した、ということを強調したかつたのであるが、それが間違つて傳えられた。
自分が軍事裁判を非難したように傳えられたけれども、裁判官の一人として、自分は軍事裁判を非難することはできない。
あの判事たちの判断を、私はどうして非難できようか。私は軍事裁判そのものを非難したのである。
続く
322 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:05:42 ID:JVFJtNtE
939:名無しかましてよかですか? :2007/12/27(木) 00:03:41 ID:6gGFmtb8
>>938 の続き
──つまり連合國による戰敗國を裁くということ自體が、平和への道を築くことにならないと言いたかつたのである。
連合國は極東軍事裁判所というものを構成すべきでなかつた。
ところがそれを敢えてしたために、平和への機會を失つてしまつたのである。
以上
>>909 等
これで、うすらサヨクの中島本にすべてにわたって漂う気色悪いイデオロギーがパール博士の真意をねじ曲げていることがわかる。
中島の主張はほとんどすべて「日本も悪い」を殊更強調して、パール博士の主張をごまかす、という印象操作をしている。
これでも小林さんが単に自分に都合の良い部分を強調したいだけだと言えるか!
言えるのがサヨクなんだけどねwwww
323 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:06:43 ID:JVFJtNtE
905:名無しかましてよかですか? :2007/12/26(水) 16:36:42 ID:7AhGmA2H 『平和の宣言』(259〜260頁)「パール博士の日本日記」で広島講演での演説を収録 ──わたくしは一九二八年から四五年までの一八年間の歴史を二年八ヶ月かかつてしらべた。 とても普通では求められないような各方面の貴重な資料をあつめて研究した。 この中には、おそらく日本人の知らなかつた問題もある。それをわたくしは判決文の中につづつた。 このわたくしの歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということがわかるはずだ。 しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。そして自分の子弟に「日本は犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ」と教えている。 満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、どうかわたくしの判決文をとおしてじゆうぶん研究していただきたい。 日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負つて、卑屈、退廃にながれてゆくのを、わたくしは見すごして平然たるわけにはゆかない。
324 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:06:53 ID:pmTW6lX7
>日本は当初、米国の、より穏便な主張を呑む気があったし、 >米国も実はそのつもりだったんだよ。 だったらわざわざ戦争を仕掛けることをしないで交渉の叩き台にすれば良かったじゃないか。
世界連邦に関して 小林: (世界連邦とは)西部が思い込んでいるような、国家を解消して 単一の世界国家をつくろうという思想ではない。 各国家の主権と軍備を制限して、世界連邦という国際法による 法治共同体の一員として秩序づけるという構想である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー つまり国際社会が未だ、法治社会に行き着いていないとして パワーポリティックスに留まらぬ明確な国際法と、 法的抑止力を設けようと言う主張だったわけだな。 そこで東京裁判で行われた復讐撃を、パールは「数百年の文明の歩みを否定する物」とした。
>>319 >ABCD包囲網なんてただの日本側の語呂合わせじゃないかw
現実に石油禁輸で、日本が危機に瀕していたのは事実であり、
その解決手段としてハルノートを突きつけたのも事実で、
これは外交交渉で平和的解決を狙う次元ではない。
>金貸してくれないから盗みに入るようなものですな。
情緒的て程度が低い。
>連合国側にはそのような意識は無かったとされ、
保坂説だな。それも出典不明の史料で
「日本に石油はあった」と断言している次元の物だ。
オランダ説に関してもデタラメ。
オランダはドイツに占領されているが、
当時はイギリスのオランダ亡命政府を国家主権者として認めていて、
日本への石油輸出を制限していた。
>>324 パールはABCD包囲網とハルノートを、戦争を誘った物として
強く批判しているんだが?
事実、満州からの撤退すら要求し、突然それ以前に無かった複数の条件を付けた
ハルノートは、日本に飲める物ではなく、米国も飲めない事を意図していた。
これを、外交交渉により抑止するという次元ではないとした。
327 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:19:40 ID:JVFJtNtE
909:名無しかましてよかですか? :2007/12/26(水) 17:08:33 ID:7AhGmA2H
>>905 にたいする中島見解。
──資料の恣意性と断片性はさておいてもこの文章を単純に「大東亜戦争肯定論」として解釈することには大きな問題がある。
ここで重視しなければならないのは「満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、どうかわたくしの判決文をとおしてじゅうぶん研究していただきたい」と記されている点である。
第三章で詳細に検討したように、「パール判決書」では、日本の帝国主義的拡張を列強の悪しき「模倣」と見なし、日本の為政者は「みずから過ちを犯した」と断言している。
パールは、日本の為政者の問題を指摘した上で、西洋列強の植民地支配を厳しく非難し、日米開戦に関してはアメリカ側の責任を厳しく追及している。
パールは、このような歴史観を「じゅうぶんに研究していただきたい」
と主張し、日本人がアメリカ政府の示す歴史認識に無批判な現状を憂慮している。これを単純な「大東亜戦争肯定論」として解釈し、流用することには問題がある。
そして当然ながら、オランダの植民地は、 イギリスのオランダ亡命政府に従うため、 アジアのオランダの植民地から石油輸入が不能だった。 それをABCD包囲網の根拠なんだよ。
329 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:23:46 ID:pmTW6lX7
>現実に石油禁輸で、日本が危機に瀕していたのは事実であり、 そのアメリカ石油解禁は何に対してなのか原因が抜けていますね。 はっきり言って日中戦争のためです。 目的の無い日中戦争を止めれば良かったのです。 情緒的て程度が低い。 アメリカへの宣戦布告は日本側から仕掛けたもの。 それをスルーして、全てアメリカの原因に帰する論法こそ『情緒的て程度が低い』 ABCD包囲網と >当時はイギリスのオランダ亡命政府を国家主権者として認めていて、 >日本への石油輸出を制限していた。 のソースを
>>329 >はっきり言って日中戦争のためです。
日中戦争を止める為のある程度の行動は、それなりに認められようが、
パリ不戦条約を根拠とするならば、それは日本に対し
戦争を誘う物であってはならない。米英の行動は、正しく戦争を誘う物だった。
>アメリカへの宣戦布告は日本側から仕掛けたもの。
という結論をパールは否定する。
まず貴方は、知識も無く、参加する資格も無いのに必死になりすぎ。
全て知識が間違っていて、妄想しか書いていない。
>ソースを
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80 そんなのオランダの歴史を見れば明らかだろう。
そもそも、オランダの主権がナチスドイツの統治下にあれば、
なぜ、オランダの植民地であるインドネシアを日本は攻撃したんだ?
論理破綻も甚だしい。
パール判事はこう言う。 「これは経済戦の宣戦布告であり、たしかに中立行動ではなかった。 これと同時に、オーストラリア、オランダ、イギリスによってとられた 経済的・軍事的措置と相まって、これは日本人が名づけたように、 まさに”対日包囲”だった。」
そしてアメリカの経済制裁を、パールはこう評す。 「かような対日経済制裁こそ、日本をして、後に事実採用するに 至ったような措置に出ることを余儀なくさせるであろうとは、 当時の米国の政治化、政治学者ならびに陸海軍当局のすべてが 意見を等しくしていたところであった。」
333 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:35:49 ID:pmTW6lX7
>という結論をパールは否定する。 だからどうしました? 「パールの知識が間違っていて、妄想しか言っていない」とは思わないのですか? >米英の行動は、正しく戦争を誘う物だった。 どっからどう見ても戦争を仕掛けたのは日本ですが? もしかして戦争を決定した日本の主体性を貶めているのですか? すごい自虐発想ですね。
>>333 >「パールの知識が間違っていて、妄想しか言っていない」とは思わないのですか?
確かに時代的制約もあり、パールも間違った主張をしている可能性はある。
しかし、判決の場でパールがデタラメを言っていると主張した人間が
恐らくお前のような無知が初めてだろう。
さすがの中島もそこまでバカなことは言ってない。
しかもお前の言っている事は全てが推測と妄想に留まっていて、
史料を前提としていない。
>どっからどう見ても戦争を仕掛けたのは日本ですが?
>>331 >>332 議論の前提も理解してないバカが必死に入ってくんな
335 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:40:13 ID:pmTW6lX7
>議論の前提も理解してないバカが必死に入ってくんな いや私はパールは間違っていると考えているから 前提を理解しているけど
336 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:41:06 ID:JRpCafCP
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/talk070906_8.php 中島:私たちに重要なのは、バッシングすることではなくて、議論というものだと思うんですね
ちゃんと保守の人に言いたいんですけれど、保守は、熱狂してはいけないです。保守の根本にあるのは、
様々な価値観に耐えながら合意形成を見出していこと。そこに喜びを見出すのが保守なんですよね。
西部邁さんとか福田恒存さんとかは常にそういうことを言っていたわけなんですが、この議論というものが
今崩壊している。そしてこの議論を崩壊させた張本人は誰かというと、やっぱり僕は小泉という人だと思うんです。
小泉元首相は自民党をぶっ壊したんじゃないんですよ。
彼は議論をぶっ壊した。あれほどふざけた国会答弁をやった人はいないです。
それに熱狂した国民の時代も珍しいですよ。
これを私たちは反省しないといけない。そうでないと、誹謗中傷やバッシングではない、他者とのちゃんとした
議論というのが成り立たなくなってしまう。だから僕は小林さんとオープンなところで議論してみたいんですよね。
僕は逃げるつもりは全くないので、どうぞ批判をしてほしい。ちゃんとみんなが見ているところで議論しましょう。
もちろん僕が打ち負かされることがあるかもしれませんけれども、それでもちゃんと議論してみせる、
ということがこれから大切なことだと思うんですよね。そこからみんなが逃げてはいけない、ということを考えているところです。
議論というものをしっかりやっていけるように、私たちも空間を作っていきたいと思っています。
>中島:私たちに重要なのは、バッシングすることではなくて、議論というものだと思うんですね
>保守は、熱狂してはいけないです。保守の根本にあるのは、
>様々な価値観に耐えながら合意形成を見出していこと。
だからこそ、話し合いを求めている。完璧な一貫性を持った中島大先生。
水掛け論になると最初から言っているし、よしりんに対する反論も最初から変わっていない。
お前等も熱狂してバッシングしてるんじゃねーぞ。
ID:pmTW6lX7 のように、読んでないのに分かったフリをしている
妄想バカサヨクが、学問も法治主義も無視してしまう。
屑だな。
>>335 オランダがイギリスに亡命していた事も知らなかった程度で参加するな。
お前が今回の論文を何も読んでいないのは丸分かり。
以後NG入れる。
>>336 何で直接の対談ばっかり求めてるの?史料検証が雑駁になるだろう。
>全て知識が間違っていて、妄想しか書いていない。 >妄想バカサヨク 最後にはレッテル張りですか。
339 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:56:52 ID:1xwir5Qs
>>336 福田恆存は進歩的知識人と論争したがすべて論文ベース。
さらに進歩的知識人と話し合いによる合意形成なんかもとめていない。
からかっていただけだよ。
中島も対談なんかじゃなく論文ベースで論争しろよな。
そりゃアメリカにも責任があるかもしれないが アメリカ1に対して日本30ぐらいでしょ。 実際に仕掛けた責任は重いよ。
と言うわけで、ID:pmTW6lX7 のレスは既に見えないので 放置する事をお断りする。 どうせ歴史的に新たな観点は無かろう。 だが、国際社会がいまだ国際法無視のパワーポリティクスで成り立っているのは 先刻承知。 その議論をしたければ現代戦の板で語れば良い。スレ違いだ。 だが、そうしたパワーポリティクスにより 「法の真理」が曲げられた事を嘆き、 単なる復讐劇を行った事を否定したパールの人物像や、 パール判決書の議論とはまるで別物の話である。 はっきり言えば、その時点でID:pmTW6lX7 のような主張は 低レベルにも程があり、荒らしに等しい。
342 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 13:59:38 ID:Cc0AnX9t
>>336 その「議論」を、保守の中で一番やろうと心がけていたのは、誰あろう小林よしのりだったのにね。
左翼の集会に行ったり、左派知識人と対談したり、論座に出たり。
中島はそれに気づかず、叩きやすいというイメージだけで小林を批判してしまい、
小林の怒りの導火線に火をつけてしまった。
今になってそれに気づいて、論座での発言を持ち出して、必死にフォローしようとしているが、もう手遅れ。
中島は叩く相手を間違えたよね。
>>336 議論を回避するため誹謗中傷されたバッシングされたと
騒いでるのだね中島は
344 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:02:29 ID:1xwir5Qs
俺がちょっと心配しているのはこの中島って奴が戦後保守派知識人 の間違った解釈を流布するのではないかということ。そのうち福田 恆存論とか保田與重朗論とか書きそうだな。 でもリアルタイムで福田も保田も読んでいた奴、実際に面識のある 奴(奴といってもご年配の方々だが)も普通に2ちゃんやっている よ。ちょろい仕事は馬鹿にされるだけだけど思うけどなあ。
>>342 だよなぁ。過去にぶっ叩いた奴とも何度も議論してるし、
中の良かった保守とも離れたぐらいだしな。
「日本の、これから」で、小林がちゃんとサヨクのおっさんを
バカにせず、説得しようとしてたのは感心したわ。
・・・その時はNHKのパールの番組を「あれは良い番組だった・・・」って
言ってたんだから、仮に中島が正しければ認める気あったと思うよ。
「その結果に激怒した」が事実なんだろね。
>単なる復讐劇を行った事を否定したパール だから私は日本人の手で、専権罪で裁くのがベストだと。 >どうせ歴史的に新たな観点は無かろう。 詭弁のガイドライン・・・もう馬鹿らしいや
347 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:04:21 ID:JRpCafCP
>>343 違うよ。今回の現代よんだのか?ちゃんと中島大先生は捏造でないと言ってるだろ。
その点については小林も答えなきゃ。
>>344 結局、中島は保守の歴史を全てサヨク的に
塗り替えたいだけなのかもな。それこそがパールの否定した
戦勝国史観だろーに。
>>347 中島「ボクのやったことは捏造ではありません(><)
だって文章変えてないのです(><)小林さんひどいです(><)」
って奴ね。知るか
ま、結局こんな反論じゃどうしようもなかろう。 一体どうすんだろうね中島は
351 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:11:00 ID:JRpCafCP
文章変えてないのなら捏造ではなく小林さんひどいですなあ
352 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:11:56 ID:1xwir5Qs
小林よしのりは素人思想家を評価する力があるよね。これは凄いと思う。 まあ漫画という競争社会で生きていたから自然とそういう眼力が備わった んだろうなあ。
>>351 確かに変えていない
都合の良い史料を採用して、その文章を変えずに
拡大解釈を付け加えて「パールはそう思っていた」とやっただけだからな
354 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:14:02 ID:Cc0AnX9t
>>346 色んな研究で、すでに「国民は軍部に騙されていた」「国民は被害者」史観が成り立たないっていうのは
自明になってるじゃん。マスコミは戦争を煽りたてて、戦争始まったときには国民は熱狂したんだよ。
それを戦争に負けたら手のひらひっくり返して人民裁判やんのか?
355 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:14:06 ID:JRpCafCP
今回の現代よんだのか?中島大先生はそこのところを説明しているだろ。
>>352 毎度毎度アホをあぶりだす技術は凄いよな。
やっぱり競争で生きている人は違う
357 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:16:11 ID:PnN8x29T
というか、中島みたいなやつは、パール関係の資料が公に出版されてまとめられていれば、 出てこれない人間なんだよ。 近代史関係者は、パール関係の資料集まとめておいたほうがいいよ。
358 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:18:11 ID:PnN8x29T
ここにいてる、PCなくて携帯で資料書き込んでくれた人がいてくれたおかげで、 詐欺師中島の手口だって誰の目にも明らかになったわけだしさ。
>>354 そいつと話しても無駄。
それこそ、義務教育卒業程度の読解力もない癖にプライドだけはあるバカ。
禁断の壷↓ これが一番お手軽にNGできる
http://tubo.80.kg/ >>355 君の釣りは微笑ましいのでNGしないでおく
>>357 まずは「平和の宣言」の文庫化だな。
サヨクに洗脳されたパールの息子を説得出来るかどうかだが、
これが無ければ始まらん。
>>358 あの人はネ申だと思う。よくぞ携帯でここまで。
360 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:23:06 ID:PnN8x29T
>>359 そうだろ。「パール判事資料集成」かなんかが
公に出版されてなことをいいことに、デマゴギーを広めてそれを事実化しようとする。
この詐欺師中島の手口は多分、ヒンディ関係という狭い領域でやってきた手慣れた手口なんだよ。
ヒンディ語は誰も読めやしないから、それが通用してきた。
でも、パール近代史戦争史戦後史は、ヒンディ関係のようにはいかない。
>>360 結局、過去の著書まで怪しい可能性があるよな。
マイナーな題材なら、かなりの程度、マスゴミは騙せてたけど
学者がこういう偏向をするってのはな。
小林がまた、その欺瞞を見抜いちゃったって話だよな
既に「繰り返し訴えた」は破綻したし、小林にクリンチ狙ってるし
どうしようもない。
>色んな研究で、すでに「国民は軍部に騙されていた」「国民は被害者」史観が成り立たないっていうのは >自明になってるじゃん。 軍部が情報統制して都合の悪い情報を隠していたのは事実でしょ。 それにあれだけ犠牲を出して軍部の責任が無いなんてそんな馬鹿な話は無い。 つか君は専権罪を知らないの? >マスコミは戦争を煽りたてて、戦争始まったときには国民は熱狂したんだよ。 もちろんマスコミの責任は大きいね。 朝日も毎年のように悔恨してるくらいだし。 もっとも翼賛体制で当時は民主主義で無かったことは注意しないとね。 >それを戦争に負けたら手のひらひっくり返して人民裁判やんのか? 人民裁判で無くとも正式な裁判を行えばいいだけだよ。
>それこそ、義務教育卒業程度の読解力もない癖にプライドだけはあるバカ。 当時の日本は悪く無い病ですか 都合の悪い情報は(∩゚д゚)アーアーきこえなーい これじゃあ日本は全く進歩していないのかな。
結局、前回の西部の失敗もそうだが、 史料を前提にして、憶測を混ぜずに語りましょうってことだね。
365 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:30:28 ID:PnN8x29T
携帯でアップしてくれた人の収集した資料のパール発言をまとめて、ネットにアップするだけで、 これは確実に、パールの実態を公のもんとすることができるんだよね。 近代史家現代史家がやらないなら、素人がとりあえずやっておくしかないような気がする。 ウッシー牛村、やらんかいやw
>>365 うん携帯さんの資料、どこかまとめサイトに載せておきたいな。
ウッシーはマジGJだった。
諸君編集部は、是非ともアレをネットにうpしてくれ。
殆どあれで終わる。
367 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:33:52 ID:PnN8x29T
でもさ、素人にやらせるなよ、って話だよな。w 現代史の連中、東京裁判の研究者は、どこか出版社に働きかけて手持ちの資料を出版すべきだよ。 解説いらない、生の、パールでいいからさ。
368 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:34:12 ID:aWPZtXzx
>>271 > まさに田中正明はそれをやられてるわけだ。去年の1月に本人が亡くなって
> ちょっとしたらコレだもんな。94歳でそれほど恐れられてたんだから
> やはり強力な論客だったんだろうねぇ。
素朴な感情として、サヨクってこういうところがムカつくよねえ
相手がいなくなってから自分たちにとって都合のいい意見を
デマも使って垂れ流し
中島も同類のクズだ
お前ら真実になど一切興味がないだろ
と言いたい
369 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:37:21 ID:aWPZtXzx
大東亜戦争否定論者は 有色人種が日本の勝利を喜んだことについて どうやっても触れないんだよな あれは精神分析でいうところの抑圧だろうな 自分が見たくないものを無意識に押しやって 自分の心の安定を保っているんだ
370 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:39:24 ID:PnN8x29T
>>369 朝日新聞がいい例だろ。戦前と戦後では、まったくちがう会社だと思ってやがる。
戦前も戦後も一貫して「朝日新聞」だろ、社員のメンツも変わってないだろ。w
>>367 だよなーw何で専門外のマンガ家が動くまで
誰も何もやらなかったんだとwだからマスゴミに不安になるんだよな
>>368 だよな。小林は今回、その事でも怒ってると思う。
中島は余りに故人に対する礼儀が無さすぎたからな。
373 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:45:40 ID:aWPZtXzx
>>372 それ以外のアジア人は白人だとでも言うのかね?w
アメリカの黒人もアフリカ人も喜んだらしいぞ
374 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:46:06 ID:aWPZtXzx
日本の左翼って有色人種がずっと白人の支配下にあれば よかったという主張をしている人たちだからな
375 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:48:20 ID:aWPZtXzx
日本の左翼はレイシストで 朝日新聞や毎日新聞はレイシズムペーパーなんだよ
>それ以外のアジア人は白人だとでも言うのかね?w なんつーか、ゲリラ闘争しないものが全て占領軍を支持していると強弁する訳? それは今のイラク情勢でゴー宣が強く批判しているところだろうに。
>有色人種がずっと白人の支配下にあれば ほう、中国がねえ
>>373 そしてパールも、その偏見に苦しめられてたんだから、
大東亜戦争の理念を肯定したのは確実だろうしなぁ
379 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 14:55:36 ID:aWPZtXzx
あれ、連投規制か? いずれにしても日本の左翼はレイシストに過ぎない
ついに論理で対抗できなくなってレッテル張り差別に堕してしまった?
381 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 15:03:06 ID:aWPZtXzx
>>380 論理で対抗できないのはお前だろ?w
オランダはインドネシアから一度追い払われて
その後もまた再占領に来たんだからな
あの後も植民地支配をする気マンマンだった
それを現地の日本兵とそれに訓練を受けた人々が追い払った
お前は植民地主義者なんだろうから
追い払わないほうがよかったんだろうがな
この腐れレイシストがw
ていうか 「大東亜戦争は日本が欧米列強からアジアを解放するための戦争である。」 「大東亜戦争は米国側の陰謀によって始めさせられた」 ガセ。それぞれはそれなりに筋の通った見方にも見えるが、これらを同時に 主張すると太平洋戦争における日本の主体性の有無について矛盾が生じる。
383 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 15:39:58 ID:2j+5lLse
384 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 15:49:03 ID:2R0Gu8h1
軍隊ファンタジーに浸りきり、支離滅裂な責任逃れ言説を 垂れ流してきたウヨのトドメをさした形になったな。
385 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 15:58:25 ID:aWPZtXzx
また規制かよ
うっとうしい
>>382 レイシストで植民地主義者であるのは否定しないようだねえw
ていうか、「ていうか」で始めんなよw
ドサクサだろうが結果論だろうが日本が戦わなければ
植民地支配が続いた可能性についてはどう思うのか答えたらどうだ?
そもそも世の中はその二つの主張を同時にやっている人間ばかりではない
大東亜戦争肯定論者が全てそういう論理を同時に言っているかのように
ミスリードをしようという、いかにもサヨクらしいセコい論法だ
策略というよりただのバカなんだろうがなw
その二つが仮に矛盾するのだとしても
その場合、その一方は正しいということになるだろうな
お前はその一方なら認めることはできるのか?w
セコい論理操作でごまかせると思っているのか
現実にインドネシアでオランダと戦った人々もいるのにさ
お前は結局レイシストなんだろ
というよりも別にその二つは矛盾しないけどね
日本を守ることとアジア解放の正義と
様々なことを考えてバランスを見極めていただろう
全てが合理的な意志のもとに行われた戦争ではないが
アジアを開放しようという意志を持っている日本人が多々いたのは
紛れもない事実
そうでなければインドネシアに残って戦ったりしない
お前は大東亜戦争を必死で否定するために
なんとか上っ面の論理操作でごまかそうとしているだけ
サヨクの程度が知れるw
386 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:01:54 ID:aWPZtXzx
>>384 責任逃れ言説?w
だから日本が有色人種から人気があることは
どうやって説明するんだよ
だからお前らは「抑圧」をしているといわれるだよ
何度も同じこと言わせやがって
平和憲法護持を求める太田光でさえ「アジアで有色人種のために
戦ったことには意義があると思う」と言ってるのにさ
サヨなら虐げられた有色人種=弱者の側に立つべきなのに
日本のサヨは自らが蛇蝎のごとく嫌うアメリカ様による洗脳をしっかりと受け入れて
一切弱者の側に立つことさえできないんだからなww
387 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:10:45 ID:wu9qBUYQ
>>386 ほら、プレゼントだ。
■■■フィリピンで憎悪の罵声と石の雨をあびせられた日本軍■■■
本稿の最初の言葉は、山本七平『一下級将校の見た帝国陸軍』の中にあるも
のだが、山本氏はフィリッピンで捕虜になって護送されるとき、日本軍と米
軍の差に圧倒されたのである。物量の差ではなく、現地住民の扱いの差に。
山本氏の部隊がフィリピンを離れるとき、憎悪の罵声と石の雨をあびせられた。
護送する米軍の威嚇射撃でかろうじてリンチを免れたのだが、レイテ戦のあと
で付近の島に逃避した日本軍の小部隊は、住民からすさまじいリンチを受けた
そうである。小島嶼の守備隊は、無戦闘で上陸し、終戦まで無戦闘だったにも
かかわらず、終戦後のリンチによって公式記録に留められることなく消されて
しまったものが多いという。
その数年前に米軍がフィリピンで敗退したときはどうだったか。「バターンの
死の行進」のとき、住民は沿道にむらがり、米兵に花を投げた。タバコを差し
出し、水を飲ませた。護送の日本兵がいくら追い払ってもだめだったそうである。
ベトナム戦争で米国がサイゴンから撤収するときは、何万もの難民がそのあと
を追って脱出しようとした(これは私もテレビで見て、覚えている)。石を投
げるものはいなかったし、米兵の落ち武者狩りもなかった。山本氏は、自分自
身の体験と比べて、記事を読むのが苦痛になったと述べている。私も、こうし
た違いを見せつけられるのは苦痛である。
388 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:17:02 ID:aWPZtXzx
>>387 アーミテージも「様々な調査を見てもアジア各国の
日本に対する印象はいい。日本は世界の発展に貢献して欲しい」
みたいなことを言っていたな
日本が印象がいいのは事実
国全体で印象が悪いところは中国と韓国以外ではない
つーかお前は日本が有色人種のために戦わないほうがよかった
という意見でいいわけだな?
それでもいいのなら別に構わないが
389 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:17:37 ID:aWPZtXzx
>>387 お前もレイシストで植民地主義者ってことでOKだな?
390 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:20:48 ID:aWPZtXzx
>>387 ついでにいえば
これも結局「他人様に認められたい」という
日本的な発想の産物なんだよな
「パールの取り合い」をする心理と同じ
つまり土人の発想
391 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:22:20 ID:/iSoZb0Y
まあ、小林はパールを小道具にしてるのは間違いない 大東亜戦争の是非と東京裁判の是非は別問題 自前で東京裁判批判もやればいいんだよ 「プライド」でパールの息子怒らせてんだからな、自業自得だ 左翼の工作ってそれこそ根拠のない推測だろうに
392 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:26:51 ID:wu9qBUYQ
フィリピン 高等学校用「フィリピン国の歴史」 「日本軍の残酷さ−とくに地方での女性に対する邪悪な扱い−は、多くの市民がゲリラになる要因の一つであった。 ゲリラ活動の広がりを危険視した日本軍は、フィリピン市民に対して残酷さをいっそう加えるようになった。 多くのフィリピン人は、有罪無罪を問わず捕らえられ、サンディアゴ砦や、日本軍が接収し刑務所とした他の 施設に送られた。 家に戻ることができた者にしても、不自由な身体となっていた。」 インドネシア 中学校用「社会科学・歴史科 第五分冊」 「当初、日本軍の到来はインドネシア民族に歓迎された。 インドネシア民族は、長く切望した独立を日本が与えてくれるだろうと期待した。 どうしてインドネシア民族は、このような期待を持ったのだろうか。 それは日本がやってきてまもなく、つぎのような宣伝を展開したからである。 −日本民族はインドネシア民族の「兄」である。日本がきた目的は、インドネシア民族を西洋 の植民地支配から解放することである。 −日本は「大東亜の共栄」のために開発を実施する。 その実体はどうであったか。日本時代にインドネシアの民衆は、肉体的にも精神的にも、並はずれた苦痛を体験した。 日本は結局独立を与えるどころか、インドネシア民衆を圧迫し、搾取したのだ。 その行いは、強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える、非人道的なものだった。 資源とインドネシア民族の労働力は、日本の戦争のために搾り取られた。」
393 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:27:22 ID:wu9qBUYQ
タイ 中学二年生用 社会科教育読本「歴史学 タイ2」 「タイ人の多くは、日本がタイを占領し、横行することに不満を感じていた。 アーナンタ・マヒドーン王の名代であるプリディ・パノムヨン摂政は、タイ国内に抗日地下部隊を設立した。 そしてアメリカやイギリスの自由タイ運動と連絡を取り、様々な行動を起こした。 例えば、日本の兵力や動向に関する情報を連合国側に提供したり、破壊行為によって日本の 通行を妨害したり、また、日本兵を拘引したりして連合国を援助した。」 ベトナム 十二年生用 「歴史 第一巻」 「インドシナに足を踏み入れて以来、ファシスト日本のあらゆる経済活動は、直接的にあるいは フランスを通じて間接的に、略奪戦争を遂行するため、資源や食料をできる限り多く獲得することであった。(後略) もう一つの非道な政策は、日本への供出用と戦争の備蓄用とのために、食料、とくに米の 強制かつ廉価な買いつけをしたことである。 この非道な政策こそ、市場における深刻な食糧不足をもたらし、一九四五年初頭の数ヶ月の間に、 北部で、二〇〇万人以上のわが同胞が餓死した直接の原因となった。」
394 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:29:27 ID:wu9qBUYQ
>>388 あなたのおっしゃるアジアって、どこのアジアのことかしら?
ホホホ♪
395 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:29:29 ID:aWPZtXzx
>>392 よし、返事をしないようだから
お前はレイシストの植民地主義者で決定だ
つーか教科書じゃなくて資料を出せよ
教科書なんてどの国もプロパガンダの舞台になってるだろ
特に歴史認識問題が盛り上がったここ最近はな
396 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:30:17 ID:aWPZtXzx
>>394 で、お前は「白人の支配の方が良かった」
という結論でいいわけだな?
397 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:35:50 ID:wu9qBUYQ
結論は、 日本軍が余計なことしなくても、アジア諸国は早晩独立。 アフリカの53の独立国はどこかの国に解放してもらったのかい?
398 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:37:17 ID:/iSoZb0Y
逆差別してるおまえがレイシストだろ 日本人で白人の側に立つとしたらレイシストではないな 東南アジアの人間の立場や認識を考慮するのもレイシストではないな
>>397 再植民地化しようとしたことをお忘れか?
400 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:40:33 ID:wu9qBUYQ
日本はよ、 遅ればせながら帝国主義同士の植民地分捕り合戦に参入しただけなのよ。 やくざの縄張り争いと一緒。 それに無理やりアジア解放とか嘘っぱちな大義名分を後からつけただけじゃねえか。
401 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:43:20 ID:/iSoZb0Y
アジア解放説なんて歴史板じゃ相手にされてないだろ 放置しとけよ ここじゃやるだけ無駄
402 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:43:59 ID:aWPZtXzx
連投規制が鬱陶しい・・・
>>394 日本の戦争を否定するために
西洋の植民地支配を一切批判できなくなっている
クソサヨww
ちなみにアジア諸国の教科書は
華僑が関わって日本の残虐性をアピールする内容になっている
という話もあるな
それを日本の左翼が宣伝に使っているという
外部と連携を取って日本を追い込むためにね
日本がアジアで人気があると中国の覇権の邪魔になるから
そういうプロパガンダをやっているということだ
教科書は資料じゃないからウソでも書き放題だからね
>>397 それはお前の願望
有色人種を支配できると思えばいくらでもするだろう
植民地支配がいけないとなったのも
日本のように有色人種でも強い国が出てきたことが大きい
西洋も有色人種をあまりナメることができなくなってきたわけだ
特に「なんだ、有色人種も白人に勝てるのか」という「気付き」を
得られるかどうかが決定的に重要だ
その時点でコンプレックスが晴れて独立への意欲が湧いてくる
人間の心理を考えればよく分かる話だ
放っておいても独立が進んだという話は全くの「if」であって
何ら合理的な話ではない
オランダが再び植民地支配をするために
インドネシアに戻ってきたのはれっきとした事実
そしてお前がそれを歓迎する立場に立っているのも事実
つまりはお前はレイシストの植民地主義者なんだよ
403 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:44:39 ID:aWPZtXzx
>>401 つまりお前はレイシストで植民地主義者ってことでOKだな
404 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:50:24 ID:aWPZtXzx
ここで書き込んだらまたしばらく書けなくなりそうだが 返事がないようだから書いておくよ 日本の左翼は一度でいいから 西欧列強の植民地支配を徹底的に根本的に 批判してみてくれないかね
405 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:52:13 ID:wu9qBUYQ
欧米だろうが日本だろうが、植民地支配なんか肯定するわけねえじゃねえか。 日本の植民地支配はきれいな植民地支配って言ってるのがおめえだよ>ID:aWPZtXzx つまりレイシストで植民地主義者はおまえ。満州国マンセーしてろ。
406 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:56:22 ID:bRZw7zg9
>華僑が関わって日本の残虐性をアピールする内容になっている >という話もあるな あんたが華僑レイシストなのはよく分かった。 >オランダが再び植民地支配をするために >インドネシアに戻ってきたのはれっきとした事実 >そしてお前がそれを歓迎する立場に立っているのも事実 >つまりはお前はレイシストの植民地主義者なんだよ あんたがインドネシアの例しか出せない。 それ以外の場所では欧米と大して変わらない圧政を強いたのはよくわかった。
407 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 16:59:58 ID:aWPZtXzx
>>405 まあ俺も日本のやること全てが
完璧なまでの正義だなどと思っているわけではないが
西欧列強が世界侵略などしなければ
日本は朝鮮も満州も支配しなかっただろうな
しかも朝鮮も満州も誰がどう見てもどんどん豊かになって人口も増えて
毛沢東だか誰かが「我々には満州があるから大丈夫」みたいなことを
言ってたらしいな
もちろん台湾もかなり発展している
まあ支配せずに済んだのならその方がよかったのかもしれんがな
人間のやることだから「誰も一切不満を漏らさない絶対正義」なんて
そうそう行えるものではない
全ては相対的な評価で決まるという部分もある
しかしお前ら左翼は明らかに偏っていて異常
現実を客観的に見ずに独りよがりのイデオロギーに逃げ込むから
訳の分からない論理になるんだ
つーか君が西欧の植民地支配を否定するというのなら
アジアの植民地支配はどうやって解消すればよかったんだ
と聞いているんだ
答えは「放っておいても解放された」か?
俺の回答は「有色人種が力を示したことが大きい」だ
時代の流れもあるだろうが
オランダがインドネシアを再植民地化しようとしたのも事実
果たして植民地支配は自動的に終わったのかなあ?
>>406 レイシストなんて誹謗中傷はやめてちゃんと議論した方が中島氏も喜ぶでしょう。
409 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:05:54 ID:bRZw7zg9
>>407 >アーミテージも「様々な調査を見てもアジア各国の
>日本に対する印象はいい。日本は世界の発展に貢献して欲しい」
>みたいなことを言っていたな
>日本が印象がいいのは事実
>国全体で印象が悪いところは中国と韓国以外ではない
>だから日本が有色人種から人気があることは
>どうやって説明するんだよ
>有色人種が日本の勝利を喜んだことについて
>どうやっても触れないんだよな
根拠も無く有色人種に慕われているなんて言ってた時よりは
ずいぶん後退したなw
410 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:07:24 ID:aWPZtXzx
>>406 おい、いつからインドネシアの人たちと一緒に
オランダと戦うことを「圧制」と呼ぶようになったんだ?
>>409 おい、お前日本語大丈夫か?w
何が後退してるのか具体的に指摘してみてくれ
411 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:08:30 ID:aWPZtXzx
すまん、まともに読んでなかった
>>406 インドネシア以外の部分で圧政を敷いた
などということには全く根拠がない
そんなことがあったのなら
その後の調査で日本が人気が出るわけがない
412 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:08:41 ID:bRZw7zg9
>全ては相対的な評価で決まるという部分もある それでその相対評価の中に、植民地なんて持たなかった国は入ってないのだろうな。
413 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:09:58 ID:bRZw7zg9
この状況じゃ張らない方がいいかなぁ・・・
415 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:14:32 ID:aWPZtXzx
>>412 もっと日本語を分かりやすく書いてもらえないものかな
「当時も植民地を持たない国はあったのだから
日本もその道を選ぶことはできたはずだ。
その道を選ばなかったのだから
そういう国と相対評価をすれば悪だろう」という話でいいんだよな?
現在の感覚を当時の情勢に持ち込んだナイーブな認識で
話にならないね
様々な人が様々な思惑を持ってなんとか生き延びようとしている
その中で少しでも他者に配慮しようとか
そういうバランスの中で人間は判断をしているものだ
>>413 お前はその後の調査のデータを読めないのか?
416 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:16:06 ID:wu9qBUYQ
戦後の日本が人気があるのはやはり、 アジア一の経済大国に対する憧れや経済援助、 ODAなどのジャパンマネーの恩恵、 それに平和主義なので軍事力を背景にした 外交をやらないところが大きいんだよ。 戦前の日本のお陰じゃねえっての。
当時、植民地を持たなかった国ってドイツのことか? 日本が競争に参加しなきゃ良かったってことかね。 そんなんじゃアジア解放は確実に数十年遅れたと思うがな。
418 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:18:29 ID:aWPZtXzx
>>416 おい、返事をせずに新しい話題に加わるなよボケが
その書き込みも左翼の願望だけで出来上がっている偏ったものだしなあ
>>416 戦前から世界5位の経済力を持ってたんだよな。
基本的に戦前の「正の遺産」を無視するのは不可能だ。
420 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:19:01 ID:bRZw7zg9
>>415 >>387 も読めないんだろうな。
今の日本は当時の日本軍とは縁を切ったからこそ
それなりに友好的にやっていこうという雰囲気になっているのであって
当時の軍政を肯定したとなるとフィリピン等の国民は「冗談じゃない」となるよ。
>そんなんじゃアジア解放は確実に数十年遅れたと思うがな。
証拠を出して下さい。
つか中国と戦いながらどこがアジア解放なんだか
421 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:21:35 ID:aWPZtXzx
>>420 中国と戦ったとか思ってるのかお前はw
当時には「中国」などという国はねえよ
だいたい昔の日本軍と縁を切ったから云々ってのは
完全に左翼の妄想なのw
だいたい左翼は日本に対して好意的な言葉を発した人々の資料は
一切貼らないんだもんなw
賛否併せて貼るのが筋だという常識も持ち合わせない
客観性のカケラも持ち合わせない連中なんだよな
基本的に願望だけで生きてるからw
422 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:21:36 ID:bRZw7zg9
>戦前から世界5位の経済力を持ってたんだよな。 で、戦時中に経済が滅茶苦茶になって世界何位になったんですか?
>>420 >証拠を出して下さい。
インドネシアやインドなど、大東亜戦争は大義として
アジア解放を掲げていた。アジアで最強、
世界的にもイギリスに並んでいた日本が動いた事が、
大きくアジア解放に歩を進めたことは否定されない。
当時の軍事バランスから言って、米英もそれに配慮せざるを得なくなり、
アジア植民地の存続期間は短縮化した。
>つか中国と戦いながら
日本は、亡命した汪兆銘(国民政府ナンバー2)を立て、
南京に国民政府を作っていた。
其の時点では、どちらが正当の中国かは確定していない。
というか戦後、蒋介石の国民政府まであぼーんしたわけだが
424 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:22:57 ID:aWPZtXzx
>>420 じゃあ放っておいてもアジアが解放されたという証拠を示してください
史実は日本が介入した歴史しかありませんよ
425 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:23:45 ID:bRZw7zg9
『日本に対して好意的な言葉を発した人々』 いや、こっちは大日本帝国と今の日本を区別しているだけだから。
>>422 純粋に経済のみで言えば、45年の空襲で大きく落ち込み、
そこから10年で戦前の基準に回復した。
そこからは戦前、戦後とかの問題ではなかろう。
アメリカが優遇していたとする史観があるが、
GHQは日本に経済的優遇はしていない。
427 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:25:45 ID:bRZw7zg9
>日本は、亡命した汪兆銘(国民政府ナンバー2)を立て、 >南京に国民政府を作っていた。 解放ではないのに中国国民と戦っていたのは違いないだろうw
428 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:26:06 ID:wu9qBUYQ
>>418 日本がアジアの植民地解放のために戦争したという根拠を示せボケ。
キレイゴトばかりほざいてんじゃねえガキ。
>>425 そうした区別が大きく間違っている。
そういう断絶史観の頭の悪さを指摘され、サヨクが反論できなくなり
現在に至ってるわけだろ?
では携帯君からの引用
904 :名無しかましてよかですか? :2007/12/26(水) 16:13:52 ID:7AhGmA2H
876
>>889 >>891 は小林氏が引用した部分を載せた。
△日本の平和政策蹂躙さる
にはまだ続きがある。
──日本が突きおとされたと感じていた窮境は、現實には存在していなかつたと反駁する人々も多いだろう。
しかし、この窮境のすべてが、日本人の頭のなかで描きだされた單なる被害妄想にすぎない、といいきれる人がいるであろうか。
あるいはまた、日本の人口問題など取るにたりない小さい問題だ、といいきれる人があるであろうか。
ところが、サンフランシスコで調印された講和條約のうちには、この日本の正眞正銘の深刻な問題を、いささかなりとも理解していると思われるような箇所が見あたらないのである。
430 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:26:22 ID:aWPZtXzx
>>425 してねえよw
お前の脳味噌は本当に便利に出来てるんだなw
つーかお前は
>>427 の書き込みもそうだが
日本語がちょっと不自由だよな
431 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:27:56 ID:aWPZtXzx
>>428 証拠も何も歴史の事実や経緯が全てだ
お前の「放っておいても解放された」論こそは
純然たる妄想だ
>>427 「中国の国民」なんて統一した存在は当時いないぞ?
その論法なら結局、国民党は共産党に政権を奪われるんだから
交戦相手の国民党派の人民は、中国人で無い事になる。
>>428 大東亜会議でググれ
433 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:29:26 ID:bRZw7zg9
>そうした区別が大きく間違っている。 アジア各国の印象は大きく違う >日本語がちょっと不自由だよな >そういう断絶史観の頭の悪さを指摘され、サヨクが反論できなくなり も少し論理的な反論できないのかね。
434 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:30:32 ID:bRZw7zg9
>>433 >アジア各国の印象は大きく違う
もちろん、特ア以外が日本全肯定では無かろうが、
そんなことは当然であり、肯定と否定のせめぎ合いとなれば
日本の政体に対する不満ならば、極端な反日は生まれなくなる。
少なくとも言えるのは、アジアへの謝罪しか唱えない類は国家主義的。
>>434 サヨクはイデオロギーばっかりで語るな。
第一次南京事件って知ってるか?
蒋介石の国民政府が、南京の米英日の地域に攻め入り、
死者まで出る騒ぎとなった。これを日本は、英国の出兵要請も断り、
親中的に接したのだ。
しかし、そうした火種は常にくすぶっていて、
盧溝橋事件などに至り、一戦することで決着せざるを得なくなったが、
米英の国民党支援により泥沼に至ったと。
しかし、この支援にしても善意でも何でもなく、
全くのパワーポリティクスの論理であり、
彼らは戦後のソ連のように、大陸権益を得たかっただけだ。
そもそも蒋介石など単なるファシストだぞ。
何故日本は全否定しながら、そんなのを信じられるんだ。
>>400 白人がアジアを占領するのと
白人が待ち構えているアジアを占領するのは全く別
弱者に戦いを挑むのと
強者に戦いを挑むのとは天と地
>>400 日本は大東亜会議で、いくつかの国を既に独立させ、
他国に関してもそれを約束しているんだが。
連合国も、アジアの独立を認めざるを得なくなったのは
間違いなく大東亜戦争の波及効果だろう。
439 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:38:58 ID:wu9qBUYQ
占領した南方諸地域にたいする対策方針「大東亜政略指導大綱」を決めた。 これは「(太平洋戦争は)東南アジア解放の聖戦だった」という主張が、 真っ赤な大うそであることをしめす証拠のひとつである。 内容を見よう。 ----(引用開始)---- 六 其ノ他ノ占領地域ニ対スル方策ヲ左ノ通リ定ム 但シ(ロ)(ニ)以外ハ当分発表セズ (イ)「マライ」「スマトラ」「ジャワ」「ボルネオ」「セレベス」ハ帝国領土ト決定シ重要資源ノ 供給源トシテ極力之ガ開発並ニ民心ノ把握ニ努ム (ロ)前号各地域ニ於テハ原住民ノ民度ニ応ジ努メテ政治ニ参与セシム (ハ)「ニューギニア」等(イ)以外ノ地域ノ処理ニ関シテハ前二号ニ準ジ追テ定ム (ニ)前記各地ニ於テハ当分軍政ヲ継続ス
440 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:39:17 ID:bRZw7zg9
>親中的に接したのだ 日本が攻め込んでいったのに親中的かw すごく笑わせてくれる。
>>439 >(ニ)前記各地ニ於テハ当分軍政ヲ継続ス
ルーズベルトは朝鮮に関して、数十年の国際管理が必要と見ていた。
そこで、独立できるだけの民度に至るよう初等教育を徹底するのが
日本統治の一貫した恒例の手段だ。
リー・クワンユーも、戦中の日本統治が
余りに鮮やかであった事を語っている。
ま、それが成功しない国もあったろうけど。
442 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:42:50 ID:bRZw7zg9
>>440 おいおい、第一次南京事件も知らないの?
サヨクはこんなのばっかりだな。
1927年3月、国民党軍の兵士が英米日の領事館などを襲撃し、
民間人に暴行した事件で、死者も出ている。
これに対し、英米は武力で抗戦したが、日本は英国の出兵要請も断り、
無抵抗を守った。これが当初の日本の国民政府への態度と、
国民党のレベルだよ。
あんたらサヨクは勉強が苦手で、前提知識が無さ過ぎる。
バカだと認めないから対話にならない。
444 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:46:44 ID:bRZw7zg9
>>443 だから1937年からの日本侵攻のどこが解放なんだよ
445 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:52:36 ID:bRZw7zg9
ウヨクは中国や欧米の罪を持ち出せば戦前の日本の問題を かき消せるとでも思っているのかね。 意味の無い泥沼の戦争のため 無意味に日本将兵の屍を晒していったことも自覚がないのかね。
>>442 過渡期に軍事政権になる国家は多い。識字率などの問題もある。
そうした時間的判断も出来ていないじゃないか。
それらの地域は、元々、欧米の植民地統治により、
将来の独立すら不可能な程度の教育に留まり、
正しく傀儡政権であった。あらゆる植民地支配を否定すると言うのなら、
欧米のそれを批判しない論理的帰結もまた有り得ない。
>>444 では国民党が対日和平に値する行動を取っていたと?
もちろん、いわゆる軍部独走に関しての全てを肯定する気は無いがな。
まず一つ言えることは、あんたらサヨクが戦前日本を悪とする事に
正義感などを燃やしているのなら、その炎こそが「虚構」であるということだ。
>>445 サヨクは、戦前の国内における「抗えない空気」を
戦後において情緒的、感情的に作り出す。何の役にも立たない。
過去の戦争を偏りなく知ることが未来の戦争を抑止する。それだけの事だ。
しかし中島までヘタレたのに、一体どうやって護憲するのやら。
448 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 17:58:56 ID:bRZw7zg9
>その炎こそが「虚構」であるということだ。 だからさあ >意味の無い泥沼の戦争のため >無意味に日本将兵の屍を晒していったことも自覚がないのかね。 その屍も虚構だと? >では国民党が対日和平に値する行動を取っていたと? そもそも石原莞爾らは戦線不拡大をとっていただろう。 なのに当時なんで無謀な先の見えない拡大に走っていったかということだろう。
449 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 17:59:27 ID:FgHxjad7
445≫ でました、断罪電波w、しかも断罪ありきで 戦時中の国際情勢と、なんであんな極端な情勢になったのかの話なんてできねーよそれじゃ
450 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:00:01 ID:bRZw7zg9
>>447 石原莞爾を退けておいて「抗えない空気」とは恐れ入った。
>>448 >そもそも石原莞爾らは戦線不拡大をとっていただろう。
実際に止めてたけど武藤とかが聞かなかったんだろ?
でもそれは「戦略」の話だよね。パールの話と全く違う。
そもそもこの議論にはスレ違いなんだよ。
>なのに当時なんで無謀な先の見えない拡大に走っていったかということだろう。
国民が軍部を支持してたからじゃん
452 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:02:24 ID:aWPZtXzx
田原総一郎でも「日本がなぜ戦争の罪を問われるか。 それは負けたからですよ」と言うようになったな 太田光も「アジア解放のために戦ったという意義はあると思う」と言っている サヨは自分では平和を求めているつもりで 実際は「戦争に勝った人間こそが正義である」と言っているような 態度を取っていることには全く気がつかないんだよな バカだから
453 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 18:03:11 ID:FgHxjad7
447≫ 親中の福田康夫が、台湾を中国が獲って日本に目を向けたら、 胡錦濤の御用聞きでしかない、福田康夫派リベラルに、未来の戦争なんて防げるわけねーじゃん
454 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:03:35 ID:bRZw7zg9
>国民が軍部を支持してたからじゃん だからその軍部にも不拡大方針があっただろ。
>>450 石原莞爾を追い出したのが「空気」だろ?何言ってんの。
確かに日中戦争の際の軍部が、決して優秀でなかったのは事実だろうし、
統帥権の問題も残っていようが、それは国民党の側がどうだったか、
さらに、これは全く国内的政策の話と言える。
大東亜戦争で明確にアジア解放を掲げ、現実にそれを実行したことは変わらない。
小谷野さんも許してくれませんw
中島准教授は、小林よしのりに毎日新聞社を通じて対談を申し込んだが、断られたそうです。
それで反論した上、さらに討論を申し込んでいます。
牛村さんの批判が載った『諸君!』は12月1日発売なので、
これへの反論は間に合わなかったと見ていいでしょう。
じゃ、私は? 私は無視?
まあ、小林に比べたら無名人だし、雑誌もマイナーかもしれないけど、
トラックバックして知らせたのに、無視。
本文中には「反省している」という言もあったが、
何がゆえに無視するかね。編集部から「小谷野には触れるな」とか言われたとか?
ttp://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20071216
457 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:06:14 ID:bRZw7zg9
まったくウヨはリアリズムとか国益とか口にしながら 犠牲ばかり多大だった戦争を見据えることすらしないもんな。 もしまた戦争がおきたらまた負けるぞ。 もちろんおきて欲しくないけどさ。
>>454 国民は拡大路線を支持してたじゃん。何言ってんの。
南京陥落の時なんか、実際の陥落よりフライングでバンザイしてたけど、
「公権力が水を指すのを恐れて、恐ろしくて止められなかった」という史実がある。
そして事ここに至ったのもまた、パールの「非人間的な力により
別の政策に至った」に代表される満州事変からの事情がある。
そこからちゃんと理解しなさいな。
459 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:08:05 ID:aWPZtXzx
460 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:08:15 ID:bRZw7zg9
>石原莞爾を追い出したのが「空気」だろ?何言ってんの。 ただの官僚的非合理さだろ。 >大東亜戦争で明確にアジア解放を掲げ、現実にそれを実行したことは変わらない。 さんざんその虚構を指摘されたのに どこまでお花畑なんだ。
>>457 そりゃ「戦略」に関しては良くないと思うぞ。
しかしそれによりバックボーンを抜かれ、
過去の一切合切が悪だったとする退廃を見かねたのがパールなんだが。
462 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 18:10:02 ID:FgHxjad7
447≫ 米国がイラク戦争の失敗も懲りずに、イランとの摩擦をにらんで、日本に給油を求めるのはなぜか 外圧次第で左右される国が、未来の戦争を防ぐ?、いくら戦前戦中の日本を軍国で断罪しても、未来の戦争は防げないし 学んだ事にはならないね、、日本国民やら、知識人、言論人が軍国て文字に鈍感になり過ぎ
463 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:10:09 ID:bRZw7zg9
>国民は拡大路線を支持してたじゃん。何言ってんの。 アメリカ開戦の時、本当に戦えるかどうか 国民に情報公開してちゃんと国民に問うたのか?
464 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:11:09 ID:/iSoZb0Y
占領して日本の領土つってんのに解放ってアホか 実質占領してるのを述べずに解放とか大義とかぬかすから突っ込まれるんだよ
465 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:12:13 ID:wu9qBUYQ
>>441 >独立できるだけの民度に至るよう
余計なお世話もいいところだな。
こういう発想だからな。
最初は歓迎したところもあったかもしれないけど、終いには抗日運動されるんだよ。
>>460 >ただの官僚的非合理さだろ。
全然?石原莞爾が説得に周って、武藤章には
「我々は、あなたのやったことをやっているだけだ」と言われ、
石原はそれ以上言えなかった史実もあるぞ。
>さんざんその虚構を指摘されたのに
どこで?まさか上の方の寝言で反論したつもり?
こんなんばっかだな。
リアリズムに立てば、いきなり統治能力がある国民ばかりではない。
問題は、それを独立の方向に向けようとしたかだが、
余りにも短命な理想は、成就することなく終わったが
戦後、アジアは次々に独立した。
これは当時、アジア最大の独立国であり先進国だった日本が
アジア解放を掲げた事が最大の要因だろう。
>>463 ならば戦前日本の情報を隠蔽し、
自称・平和憲法「さえ守れば」平和主義国民だと思っている
現代を批判する気があるのだな?大東亜戦争肯定論を発表する事も、
あくまで議論の遡上に載せることを許容するのだな?
>>464 軍事占領して、独立に向けての教育をするのが日本の政策だった。
>>465 >余計なお世話もいいところだな。
現実を全く知らないな。植民地の現地人は、言葉さえ分断されてたのに。
どうせお前は、占領したら、識字率100%の自治可能な国民が
用意されてると思ってるんだろ。だから話にならん。
468 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:18:11 ID:bRZw7zg9
>>466 もう一度示すか
>>387 >>392 >>393 >これは当時、アジア最大の独立国であり先進国だった日本が
>アジア解放を掲げた事が最大の要因だろう。
つか中国相手に日本側の組織すら掌握できないで何言ってるんだか。
他国に手を出す前に自分とこをちゃんと指揮するのが先決でしょ。
>>468 殆どが華僑史観だな。そもそもタイは独立を保っていた。
天皇陛下が「タイは中立国だ」と言って、
進軍の際に避けるように言っていた。
470 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:21:37 ID:bRZw7zg9
ならば戦前日本の情報を隠蔽し、 戦前を歪曲しようとしているのはウヨクだろ 何度言わせるんだよ。 >大東亜戦争肯定論を発表する事も、 >あくまで議論の遡上に載せることを許容するのだな? 他国に手を出す以前に自国の犠牲ばかり多大だったとさっき言っただろう。
>>470 隠蔽ってのは情報を隠す事だろ?
戦前日本=悪 で決着させたい連中が国家主義でなくてなんだ?
最も、日本に不利な史観があるのは自由だが、
その一方で、それぞれの国で日本を評価する声もある。
お前がその本質も平衝も分かっていない。下らん。
473 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:23:18 ID:bRZw7zg9
>殆どが華僑史観だな。 華僑史観の正否はともかくとして華僑はアジア人じゃないのか?
>>473 アジア人だが、残念ながら大陸中国はまだ、
国家主義史観を乗り越えることが出来ず、国家の結論を受けて動くしかない。
過去の日本が国家主義と批判するのならば、
国家主義から出た結論をありがたがるのは決して知的ではない。
475 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:25:19 ID:bRZw7zg9
>お前がその本質も平衝も分かっていない。下らん。 >大東亜戦争肯定論を発表する事も、 >あくまで議論の遡上に載せることを許容するのだな? 他国に手を出す以前に自国の犠牲ばかり多大だったとさっき言っただろう。 まず、自国すら救えない国が他国を救うなんておこがましいことだ。
476 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 18:26:40 ID:FgHxjad7
産経新聞社の論壇誌「正論2月号」の小林よしのりの論評「西部すすむ氏の誤謬を正す」を見たけど 小林は、「あの周到で緻密な文章を書いてきた西部すすむ氏か?、ネットおたくのウヨ言論じゃあるまいし」って ちょっと前その類の、ネット落書き言論を、西部すすむ氏と小林よしのり氏で共闘して糾弾してたじゃん
>>475 >他国に手を出す以前に自国の犠牲ばかり多大だったとさっき言っただろう。
しかしそうせざるを得ない状態に追い込んだ理由を、
パールは
>>14 >>15 で示す。
ここが何のスレかも忘れているんだな。
479 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 18:28:23 ID:FgHxjad7
小林氏と西部氏の師弟対立かとオモタ
>>479 もう中島はフェードアウトだろうなぁ
もっとデカい話になっちゃいそうだし
481 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:30:00 ID:bRZw7zg9
>>477 右翼は民族派なんだろ?
日本人が膨大に犠牲になった大東亜戦争をどうやったら肯定できるんだ?
>>481 犠牲が少ない戦争ならやってもいいと言いたいのか
483 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:35:29 ID:bRZw7zg9
>>482 戦争は最後の手段。
そんなのは当たり前。
当たり前の交渉すら行わなかったのが前の戦争。
484 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 18:38:07 ID:FgHxjad7
472≫戦前日本=悪、で決着させたい連中が国家主義でなくてなんだ?≫ 民主党の小沢一郎と、自民党の福田康夫政権らが糾合して、それを国民が支持したら でも日本が、議論の自由やら、思想信条の自由が全体主義による憲法改悪で踏みにじられる事をつよく危惧してるとお見受けしますが
>>483 まるで一切外交をせずにいきなり戦争に入ったかのような物言いだなw
しかも努力をしなかったのは日本だけというイメージから
どうしても抜け出せないようだ
西欧列強が勝手にアジアから身を引いておけば済んだ話
486 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:40:06 ID:PnN8x29T
487 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:41:59 ID:PnN8x29T
戦前の朝日は、部数を伸ばすために、戦争をあおりに煽ったんだよな。w こえrから、朝日は日和るかなw 背に腹はかえられんぞw
488 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:43:41 ID:bRZw7zg9
>>485 それ以前に日本は満州からも朝鮮からも手を引かなかっただろう。
さらに中国との和平交渉で
当時の大日本帝国では,全権を担って講和条件の取捨選択出来る人間がいなかった。
その為,各組織から上げられた総論を纏めて講和条件とする馬鹿なことをしたため,蒋介石から
「この条件を飲むのは亡国に等しい」
と言って拒絶されてしまった。
仲介を受けた在支大使のトラウマンも
「この条件を飲むとは考えられない」
と漏らしている。
これでどうして
>西欧列強が勝手にアジアから身を引いておけば済んだ話
になるんだ?
489 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 18:49:12 ID:FgHxjad7
486≫ でも朝日、「小林よしのり」と「論座の編集長」読者のドン引き覚悟で 対談させてたよw、小沢民主党と福田与党の大連立構想かと思い、ドキドキした
490 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/29(土) 18:55:00 ID:FgHxjad7
487≫戦前の朝日は、部数を伸ばすために、戦争を煽った≫ 朝日が翼賛してなかったら、読者とスポンサーから総スカンで、朝日新聞潰れてたよw 弾圧されてるんじゃないのw
491 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 18:56:29 ID:SkEnIWgt
なんかスレ違いになってない? 中島の反論で 「毎日新聞は平和憲法と平和主義を訳しわけているからより正確だろう」 というのはどうだろうね 想像の域をでないような気もするが 見るべき論理はそのぐらいだったように思う。
要は中島氏が小林の著作をろくに読まずに右派の代表みたいな扱いして 批判したのが今回の一連の論争の端緒だったのか
それと、田中の本の扱い方。 改竄してあるから毎日新聞を使うといいながら、その改竄してあるという本の中から、 「神の目」を持ってるがごとく、自分に都合のいい箇所を何十箇所も引用してパールを貶めたこと。
494 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 20:25:44 ID:/iSoZb0Y
パールを小道具にして貶めてるのは小林なんだけどね
495 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 20:32:24 ID:el8nx3/5
月刊「現代」読んだよw 酷いな・・・。 中島、本当にバカなんだな。
496 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 21:05:41 ID:JVFJtNtE
>318→>320→>321→>322→>57の順で読んでください。57は新聞記事。 >323に対する中島見解→>327 中島本 終章p297〜298 ──・・・彼は「通例の戦争犯罪」を東京裁判で裁くことについては、これを積極的に容認した。・・ここで中島は南京やバターン死の行進などを挙げる。被告人について刑事上の責任がないだけといってる。 ・・・パールは、決して「日本無罪」と主張したわけではなかった。 彼が判決書の中で主張したことは「A級戦犯 は法的に無罪」ということであり、指導者たちの道義的責任までも免罪したのではなかった。 まして、日本の植民地政策を正当化したり、「大東亜」戦争を肯定する主張など、一切してない。 彼の歴史観によれば、日本は欧米列強の悪しき「模倣者」であって、その道義的責任は連合国にも日本にも存在すると見ていたのである。 この点を理解せず、「パール判事書」の言葉を都合よく切り取って、「大東亜肯定論」に援用することは、断じて避けなければならない。── p298では続きにパール氏の絶対平和主義、再軍備に対する厳しい批判や、平和憲法を護持すべきことを強調したことや、ガンディーの非暴力主義やアジアの側からの世界連邦運動推進などを紹介。 そして右派論壇のパールの言説の利用やアメリカ依存を批判した。
497 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 21:22:07 ID:wDGTPU2x
498 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 21:51:42 ID:LkH4v7bm
499 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 22:04:32 ID:JVFJtNtE
>490について >彼は「通例の戦争犯罪」を東京裁判で裁くことについては、これを積極的に容認した。 中島本p103〜104で ──国際法で確立されている「通例の戦争犯罪」が、東京裁判において裁かれるのは当然であり、その意義を認めている。── p104では パールは「通例の戦争犯罪」の訴追については、東京裁判の意義を積極的に認め、その個人責任を厳密に審議すべきことを主張している。── これではパール判事が「東京裁判」を部分的に肯定している。 が、これは、国際裁判一般について語られているのである。 つまりもしも東京裁判で通例の戦争犯罪を犯した直接の加害者を裁くことがあるなら(東京裁判はそういう裁判ではないが)、OKということになる。 ただそれだけ。 「東京裁判」の意義を認めたわけではない。 裁判の爼上に載せただけ。 残虐行為に関する場所を20箇所、時間を7箇所挙げて、証拠の性質を列挙した。 そのうえで、──本官は事件の裏づけとして提出された証拠の性質を、各件ごとに列挙した。 この証拠がいかに不満足なものであろうとも、これらの鬼畜行為の多くのものは、実際行われたのであるということは否定できない。 しかしながら、これらの恐るべき残虐行為を犯したかもしれない人物は、この法廷には現われていない。 そのなかで生きて逮捕されえたものの多くは、己の非行にたいして、すでにみずから命をその代価として支払わされている。 かような罪人の、各所の裁判所で裁かれ、断罪された者の長い表が、いくつか検察側によってわれわれに示されていると。 かような表が長文にわたっているということ自体が、すべてのかかる暴行の容疑者にたいして、どこにおいてもけっして誤った酌量がなされなかったということについて、十分な保証を与えてくれるものである。 しかしながら、現在われわれが考慮しているのは、これらの残虐行為の遂行になんら明らかな参加を示していない人々に関する事件である。─
このスレ立てたの小谷野か。 正月に餅は買えるのか。 遊んでないで仕事しろ。
501 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 23:05:40 ID:JVFJtNtE
>>499 について
>321>322
からもわかるが法廷における裁判官の権利の範囲
(重要。これがあるからこそ、「人間の正義」つまり、歴史的に醸成された国際法が機能している)
について言及した上で、
パール氏は、軍事裁判を行うことは、裁判官の一人として非難できないが、(意見はできる、だからした)
一個人としては連合国は、極東軍事裁判を構成すべきではなかった。
といっているわけだ。
>57
でもいっているように戦争自体が正当化されていた時代に、戦争自体を犯罪とする事後法で裁くのは、裁判として根本的に間違っている。
として、「この」裁判の法理そのものを否定し、日本国の行為としては戦争犯罪はない。「判決、無罪」
と結論づけた。 だから日本無罪論なのである。
>273
がおっしゃっているように戦争それ自体が正当化されている時代には、すべての国が国際法上では、無罪だったのである。有罪の根拠がない。
それを無理やり日本だけが戦争を実行した罪をもつ、として事後法作ったというのが実情。
「日本無罪論」という言葉は、単に法律的に日本国は無罪ということを言っているのである。
田中氏も文庫版『パール判事の日本無罪論』p20で
道義と法律とを明確にわけておられる。
パール氏は法律的には日本が無罪であると考えるからこそ本を何度も手にとったのにこの言葉を否定しなかったのである。
中島は小林氏や田中氏右派論壇の藁人形を攻撃しているだけである。
これらの人々は道義的責任がなかったとはいっていない。
特に右派は、指導者の道義的責任(敗戦責任として)を追及したがる。
小林氏は『いわやるA級戦犯』p72で
─もちろんわしだって、法に触れなければ何やったていいなどと言うつもりはない。
法とは別に道義的な問題というものはある!それは当たり前の話だ。 ではいわゆるA級戦犯に未だに責められるべき道義的責任があるのか?
それを検証するためにわしはこの本を作ったのだ。─ と述べている。
502 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 23:10:17 ID:JVFJtNtE
>499の>490については間違い、すまんな。
>>496 だ。
503 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 23:44:27 ID:VQO/EfhH
現代読んだけど、全く駄目 学者がやる反論じゃない!
504 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/29(土) 23:45:26 ID:JVFJtNtE
>>496 について
中島は「判決書」の中では・・・
と述べるが、パール判事の全体像を示すのがこの本の主旨であるのに、判決書に限定して、東京裁判後にパール博士が東京裁判そのものを否定していたことを示さない。
>>318 >>321
>>322 >>57 を読めばわかる。中島は新聞は読んでいたはずなのになぜか引用しない。
しかも裁判後朝鮮の植民地時代の日本の功績もパール氏は認めている。
「平和の仮面を剥ぐ」や『日本週報』昭和二十七年5月号の「真の苦悶は解決されない」(p12〜14)という博士寄稿の論文(これは『平和の宣言』に収録されていないので皆も知らないはず)
〇朝鮮を開發した日本の功績
という項目で認めている。
『日本週報』は読んでいないだろうが『平和の宣言』の「平和の仮面を剥ぐ」は、読んでるはずなのにあえて示さない。
東京裁判後のパール氏については、
>>496 で要約したものを強調してるだけ。
それで終章は終了する。次はあとがきだけ。
言いたいことがありすぎて頭の中が混乱して上手いこと言えない。へたくそな文章ですまない。後は史料を掲載する。
『パール判事』を総てにわたって詳細に完璧に批判してたら本一冊出来上がる。
まだまだ言いたいことは山ほどあるが、史料を掲載するためここまでにしておく。
そっちが重要なので
505 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 00:14:36 ID:uhAm5hPN
>>504 今、あなたが携帯で書き込んでくれた資料を、前スレの分からまとめてテキストで取り込んで整理してるけど、
読み直してみると、ほんと、中島って、めちゃくちゃだよ。
これ、どうしたらいいの?
あなたの集めてくれたものって、ものすごいよ。
507 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 00:16:27 ID:uhAm5hPN
誰か、メールで送るから、本格的にどこかに、アップしてくれない? 携帯じゃできないでしょ?
508 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 00:17:07 ID:uhAm5hPN
>>508 あ、いえいえ。こちらには、まとめるとかのスキルないんで、
こっちに載ってるのも好きに使って、まとめサイト作っていただけたら幸いです。
510 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 00:21:44 ID:uhAm5hPN
>>509 これすごいよ。携帯さんとあなたに感謝。
>>510 喜んでいただけて嬉しいです。
私はもうすぐ実家に帰ってしまうので、
もし荒れる可能性がなさそうなら、編集解除をしようかと思います。
とりあえず前スレ「続・中島岳志」を添付ファイルとして残しました。
513 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 00:29:19 ID:uhAm5hPN
解除しないほうがいい。暫定的なものだろうけど、これ以上のものにするには、手間暇かかりすぎるよ。 内容を再構成しはじめると、これは延々続くよ。w それに、これだけ共有できれば、当面の間、スレをあっち行ったりこっち行ったりしないですむw
>>513 まとめるとなると、凄い事になりそうですねw
では、新史料の掲載は遅れるかも知れないけど、
ひとまず凍結解除しないで実家に帰ります。
そのうちにこのスレが落ちてたら、保存よろしく御願いします。
515 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 00:38:10 ID:uhAm5hPN
名無しの品格で取り上げられそうなネタだね
518 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 01:20:06 ID:I3AD/efu
長田渚左 ・中江有里 懐かしいな
519 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 01:20:52 ID:mp4tRYdQ
>>506 さん
ここまで丁寧に有難うございます<m(__)m>
いきなりで失礼ですが
読売新聞の11月11日朝刊は、
>>279 で述べた通りパール博士の皇太子さまに対する言葉の記事です。
「仏陀のこころ」
に関するものではありません。
読みにくくてすいません。
520 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 01:24:13 ID:uhAm5hPN
>>517 しかし、中島も、あきもせずネタ投下するよなw
>>517 NHKまで意地になってますなw
>>519 気に入っていただけてありがとうございます。
読売のは修正します。d
あと、携帯さんの情報もちょっと追加。
AAも入れようかと思ったけど、ふざけてるかも知れないのでやめときました。
ちなみにトリップと言って、→#gomanism みたいに名前欄に書くと、
コテハンになれますので、よろしければ。
このWiki自体は無料なので
http://www.wikis.jp/ もし余裕がありましたらどうぞ。
522 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 01:28:48 ID:mp4tRYdQ
後、史料一覧の『文藝春秋』「パル博士大いに語る!」は、 →これ(100〜108頁) 『世界』「平和の假面を剥ぐ─世界平和の展望 →これ(29〜47頁) つまり 『世界』と『文藝春秋』の頁数が逆なのです。 携帯端末では全部を確認できませんでした。PCサイトビューワーで閲覧できるのでしょうか?
>>522 あらホントだすいません、確かに間違ってました><
修正しますねー 皇太子様の記事は直しました
これで修正できたでしょうか? とりあえず、非常に暫定的なサイトなので よりしっかりした物のためなら、当サイトの内容は自由に使ってください。
>>522 あと、もしかしたら携帯では長すぎるのかも知れません。すいません。
PCのIE7では基本的に閲覧できると思います。
この問題も今後、考えておきます。
527 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 01:56:58 ID:4LZ92qZg
>>499 >つまりもしも東京裁判で通例の戦争犯罪を犯した直接の加害者を裁くことがあるなら(東京裁判はそういう裁判ではないが)、OKということになる。
>ただそれだけ。
デタラメ書くなよ
訴因54と55は上官の刑事責任だぞ
528 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 02:22:14 ID:mp4tRYdQ
まとめてみます。
>12
>>13 が『世界』「平和の假面を剥ぐ─世界平和の展望─」
>6
>>7 >>8 が『文藝春秋』鼎談「パル博士大いに語る!」
で紹介されている「柔港條約とネール首相の立場」の一項目
△日本の平和政策蹂躙さる
>318
>>320 〜
>>322 『文藝春秋』鼎談「パル博士大いに語る!」(100〜102頁)
>>54 >>57 は毎日新聞東京版1952年10月17日朝刊
>89
>>92 >>94 『平和の宣言』
「再軍備是か非か」
89は中島が要約した箇所→78
92はその続きから終わりまで。
94から講演は始まってる。ここから続きを書く
255はこの講演の新聞記事要旨。
>>527 あなた、まず議論をする気がおありなら、もう少し他者への罵倒を控えては?
主張以前の問題で、とても言論で勝負する姿勢とは言えません。
訴因54については松井は無罪、
訴因55は「不作為責任」つまり、知らなかったが止めなかった責任という物で
絞首刑とされたが、パールの言う「それを犯した人物はこの場に現れていない」が
全てでしょう。そしてパールは松井も当然無罪としていますから
内容は矛盾しませんね。
しかし、中島が出るNHKの番組はBSか。もう大々的に扱うのは難しくなったんでしょう。
漏れは見られません。
530 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 02:34:28 ID:mp4tRYdQ
>>527 俺はパール判事の考えを書いたつもりだ。
>(東京裁判はそういう裁判ではないが)
はパール判事の考え。
として書いてる。
つまり当時その時点の国際法内で、通例の戦争犯罪を犯した直接の加害者がいたならば、国際裁判で裁ける。
けど東京裁判では被告が通例の戦争犯罪で罰されるのはおかしい。間違ってる。とパール判事は考えたわけ。
わかりにくかったみたいだな。スマンな
531 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 02:38:40 ID:mp4tRYdQ
>>529 俺のわかりにくい文章を理解し、なおかつ的確な指摘。感謝します。
532 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 02:47:31 ID:4LZ92qZg
>つまりもしも東京裁判で通例の戦争犯罪を犯した直接の加害者を裁くことがあるなら(東京裁判はそういう裁判ではないが)、OKということになる。 >ただそれだけ。 パールは訴因54と55に関しては東京裁判においても 上官の刑事責任を問うことが可能であるとみなし、証拠を検討している >(東京裁判はそういう裁判ではないが) これは間違い 判決書ちゃんと読め
533 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 02:49:15 ID:4LZ92qZg
>直接の加害者 これも間違いだな
534 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:25:38 ID:JvEnzzjm
俺、小林論文、西部論文、中島糞文(ブログも含む)、小谷野論文、ウッシー論文、小林のこのケンについての漫画 当等をコピーしてのここしておくよ。 あと、新聞の書評記事とかもね。 「デマゴギー」が「権威」によって既成事実化されかける様子や、 それが早々に鎮火できて、後世を救った話だとかを将来まとめる資料にしよう。 中島は、どうしようもない詐欺師だ。しかも頭の悪い詐欺師だ。実は専門のヒンディ語も満足に読めない インチキ学者だということは、もうどうしようもない事実だったと思う。 それはそれでいいんだけど、ここは受容だから、周知徹底させるために、 あと、数回の攻撃が必要だ。
535 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:30:06 ID:uhAm5hPN
現代史の根幹にかかわる大問題を、 こんな俺たち草の根と、漫画家と、研究者一人と、もてない男で なんとかしなきゃならん事態の方が、どうかしてるよ。
536 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:31:52 ID:mp4tRYdQ
『共同研究パル判決書下』p566
訴因第54、55
に関して
──問題は被告に、かかる行為に関し、どの程度まで刑事的責任を負わせるかにある。
・・・・想起しなければならないことは、多くの場合において、これら残虐行為を実際に犯したかどで訴追されたものは、その直接上官とともに戦勝国によってすでに「厳重なる勝利」を受けたということである。──
たしかに、刑事的責任を負わせることができることを念頭においた上で、訴因第54と55では裁けないという結論に達したわけだな。
あと、犯人と直接上官の直接上官を入れてなかったな。
つまり、当時その時点での国際法の範囲内では東京裁判被告人も通例の戦争犯罪で裁ける。
だが、証拠不十分で無罪だった。
ということだな?
そして各地で起きたほとんどの通例の戦争犯罪が調べるまでもなく被告人を訴追するのにあたらない。
>>499 のパール判事の言葉からもわかる。
こんなもんでいいか?
誤読してたのはこれくらいだと思う。
537 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:31:55 ID:uhAm5hPN
538 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:33:02 ID:uhAm5hPN
539 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:35:35 ID:uhAm5hPN
【論文】国会図書館の雑誌記事検索による。 ■ヒンドゥー・ナショナリズム運動における身体のポリティクス--RSS(民族奉仕団)のシャーカーをめぐって / 中島 岳志 宗教と社会. (8) [2002] ■サバルタン的公共性とヒンドゥー・ナショナリズム--スラム街におけるセワー・バーラティの活動をめぐって / 中島 岳志 アジア・アフリカ地域研究. (3) [2003] ■イメージのなかの政治--視覚化されるヒンドゥー・ナショナリズム / 中島 岳志 季刊民族学. 27(4) (通号 106) [2003.秋] ■サバルタンのエージェンシーとヒンドゥー・ナショナリズム運動--ニューデリーK町のスラム街におけるセワー・バーラティの活動をめぐって (Feature 2: Fundamentalism and Religious Nationalism: Who are the Hindu Nationalists?) / 中島 岳志 Quadrante. (6) [2004.3]
540 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:38:38 ID:uhAm5hPN
541 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:51:01 ID:/qiuy4Et
小林ってパールが左翼だと知ってて、パールを 引用してたのかね?
542 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 03:54:07 ID:mp4tRYdQ
eornTB5Wさん
訂正有難うございますm(__)m
>>522 で指摘した間違いと同じ箇所がサイト内の835にありました。
お聞きしたいのですが、俺もそのwiki使えるのですか?
使えるのなら編集してみます。
パソコン用語がわからないのでおてやわらかにお願いします。
543 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:07:25 ID:mp4tRYdQ
>>542 について
言いたかったのは、せっかく編集されているわけですからそれを編集させていただけませんか?
ということです。
544 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:11:12 ID:mp4tRYdQ
後、迷惑かけてすみませんが、俺が考えて書いたところは、誤っている可能性もありますので、すぐには編集されないほうがよいかと思います。
545 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:11:54 ID:/qiuy4Et
なにをごちゃごちゃいってるんだw
546 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:25:54 ID:mp4tRYdQ
>>545 サイトまでたてていいただいたからな、インターネットで自意識過剰でアホみたいだが、
だけどなんか責任のしかかったみたいでちょっぴり不安なわけよ。
俺の書いたことが変に誤解されて広まって、それを信じる人が出てきたら・・・
中島とやってることとおんなじになってしまう。
それを恐れてるんだ。
そういやわしズムであったけどこういうのってハイデガーによると不安じゃなくて恐れらしいね。
文章書いてる内に対象が明確にまとまってきたってな感じかな。
547 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:28:08 ID:/qiuy4Et
気楽にやって間違えたら訂正すりゃいいじゃねえか・・。
548 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:31:57 ID:uhAm5hPN
>>511 >>513 >>514 によって、今、編集はできなくなってるよ。
で、ID:eornTB5Wさんも実家に帰っちゃったんじゃないかな。
しばらくあのまま様子見て、
どうしても変更したいのなら、ID:eornTB5Wが帰ってきたときに、まとめて変更訂正するのがいいよ。
549 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:35:15 ID:mp4tRYdQ
さらにある恐れは、上みたいなこと言うとせっかくサイトまで立てていただいた方にいちゃもんつけてるみたいで、気分を害されるかもしれない。 ということ。
550 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:37:24 ID:uhAm5hPN
>>549 あなたの努力と労力と行動力には誰もが感謝してるよ。
551 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:37:56 ID:uhAm5hPN
あと、天才的な携帯能力とね。
552 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:39:31 ID:uhAm5hPN
>>550 で、あなた、トリップつけて書き込みする気ない?
■トリップの付け方
ネーム欄に#******
*←は好きな文字列
#←は必ず半角で ※トリップテストは専用スレで(トリ割れしてないかぐぐって確認)
553 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:45:57 ID:mp4tRYdQ
>>547 いままでそうしてたwかなり気軽に中島をボロくそいってた(根拠は一応ある)。これからもそれは変わらんがw
>>548 もう実家に帰ってしまったのか・・
なら紹介もしていたし作ってみるかなwiki
俺も明後日、墓参りしに実家に帰る。
昼夜が完全に入れ替わってしまってさらにそれを直すため一日中起きてる始末になりそう。今日こそ時差ボケを直さねば。
554 :
◆GYJD4zq/kw :2007/12/30(日) 04:49:44 ID:mp4tRYdQ
トリップとやらはこんな感じか?
555 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 04:52:33 ID:uhAm5hPN
>>554 そうそう、その前に「携帯」ってつけてよ。お願いw
556 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 05:19:18 ID:mp4tRYdQ
「携帯」は恥ずかしすぎw
今時のアホな若者みたい・・
>>94 『平和の宣言』
「再軍備是か非か」
の続き
──インドがかつて当面した問題というのは、いうまでもなく、英帝国の統治下における民族的苦悩である。
このインドが経験したところの苦悩にたいして、現代日本の国民は、おそらくじゆうぶんな注意と関心を払つていただけることができると信じている。
ご承知のとおり、インドは二百年もの長いあいだ、英国のクサリのもとで過ごしてきた。
この二百年の征服生活がはじまつたその当時、すでに英国の政治家たち自身が、インドの高い文化については、じゆうぶん承知していたのである。
諸君が古代ならびに中世におけるインド文化を想起するならば、このことは容易に首肯されると思う。
インドの深遠なる宗教、哲学、そしてすぐれた芸術、思想は、遠くヨーロッパのおよぶところではなかつた。
パーマーストンは十八世紀における英国の大政治家であつたが、彼は当時議会においてつぎのごとく演説している。
「われわれ英国人が未開であり、あたかも森林の中で野獣の肉を喰べていると同じ時代に、インドはこれまで世界文明が到達し得なかつた最も高い精神文化を築きあげている。
それなのにわれわれ英国人が、たんに武力が強いということだけで、インド人のためによりよき政府をつくる法案をこの議場にもち出すとは、何というバカげたことか」と。
インド文化に比較すれば、あたかも未開人であるイギリス人が、ただ狡智と武力と陰謀によつて、よくも二百年間というものを、その支配下に置いたものだといわなければならぬ。
続く
557 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 05:49:25 ID:mp4tRYdQ
結構衝撃的だろ?
>>556 の続き
──このように高度な文化もつたインドを、他の国が二百年間も征服していたという事実を諸君はどうみるか。これがインドのナゾである。
われわれはこのむじゆんした悲劇の歴史が、ふたたび日本においてくり返されるのではないかということを危惧するものである。
このこと一つをとりあげてみても、諸君の当面する問題の大きさが容易に理解されると思う。
この恐るべき植民地支配という問題が●形こそ異なれ、諸君の身辺に到来してくることがあるかも知れない。
だからこそ私は、日本はインドの歴史を研究してみる価値があるというのである。
すなわちインド人は、過去においてどういう失敗をしたか、その失敗がどういう結果をもたらしたかを、じゆうぶん研究する余地があるのではないかと思う。
いま、日本の希望のごとく見えるある国の一つの灯は、諸君らを指導してゆくごとく見えるが、しかしながら将来において、
その火が、諸君の家庭を、さらに諸君ら自身の身を焼く火となりはせぬかということを、私はおそれ、かつ注意するものである。
だからこそ諸君は、正確にものを考えることが必要である。
問題に当面したならば、かならず外国人の眼や他人の眼ではなく、自分自身の眼でしつかりとその問題の本質をつかみ、その上でじゆうぶん研究し、判断していただきたい。
諸君の私生活において当面する問題のみではなく、もつと広汎な社会問題、
国際問題にたいしても、虚偽や宣伝に迷わされることなく、ものの両面を見きわめて、勇敢に決意をかためていただきたい。
他国の、あるいは他人のいいなり放題に断じて従つてはならない。
私は日本国民の頭に、ことに諸君ら青年学徒の頭にこびりついて悩ましている一つの問題を指摘したいと思う。
誤解があつてはならないが、私は私の意見を述べるのではなく、諸君の苦慮している一つの問題を指摘したいと思うだけである。
(注)●は文字が削れてたとこ。ナゾを解いてくれw多分、姿
続く
558 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 06:42:53 ID:mp4tRYdQ
>>557 の続き
私は日本へ来て約一週間になる。この間の経験によると、語学上のハンディキャップのために私のいつていることが正確に相手に通じないというばあいがしばしばあつた。
そこで私は今からはつきり申し上げておくが、私がこれから述べようとするのは、論争の一方を排撃したり、あるいは私の意見を強制しようというのではない。
たゞ一つの問題
─それは日本にとつて重大な問題であるが─
これを提示して、その可否は諸君の判断に待ちたいと思つているだけである。諸君はまだ若く、かつ学生である。したがつて私のこれからのべる問題は、諸君らによつてすぐ解決される問題ではない。
しかしながら、いま日本国民が一般に苦慮している重大問題ゆえ、その問題の裏と表、つまり賛成と反対の両面を一応指摘してみたいと思うのである。
その問題というのは再軍備問題である。再軍備をすべきか、すべきでないか?これがいま日本の当面している大問題であると考える。
この再軍備の可否を論議する前に一言しなければならないことは、日本の国家目標が何であるかということである。
日本のたどりつくべき目的地はどこか、まずそれを決定する必要がある。すなわち、もし再軍備するなら、何のために再軍備するのか。
その何のため≠ニいうことをまず考えてみなければならない。ある人は、それは国を守るためにやるのだといい、またある人はそれは世界の脅威をなくすために、いや、なくそうとするためにやるのだという。
それでは、国を守り、世界の脅威をなくすためには、再軍備による以外に方法はないのか、再軍備、つまり戦争という手段をとおしてしか方法がないのかどうか、ということを考えてみなければならない。
果して戦争が、われわれ世界の当面している問題を片づける手段になるかどうかをまず検討してみなくてはならない。
最近の戦争の歴史をみると、戦争がすでに利益をもたらすゲームではないことがはつきり証明されている。
続く
>>532 >パールは訴因54と55に関しては東京裁判においても
>上官の刑事責任を問うことが可能であるとみなし、
松井は「南京暴虐事件」の罪状について、A級として逮捕され、
つまり暴虐事件を指導した責任者としての「平和に対する罪」に当たるかが争点となります。
松井が問われる刑事責任とは、本来その範囲のことで、
つまり、戦争犯罪を行った上官を指導したか。
しかし松井はA級としては、東京裁判の実判決でも無罪。
そして「不作為の罪」という、いわばBC級にあたる理由で処刑された。
東京裁判がどれだけ破綻した裁判か、ですね。
そうした拡大解釈を、パールは容認などしていない。
「しかし彼らは共同謀議はしなかったのである。」と。
なお中島解釈にも言うと
>「通例の戦争犯罪」を東京裁判で裁くことについては、
>これを積極的に容認した。・・ここで中島は南京やバターン死の行進などを挙げる。
いかに中島がA級戦犯(A項戦犯)の意味を理解していないか、ですね。
>被告人について刑事上の責任がないだけといってる。
そもそもA級の範囲に入らない。「起こった事を正しい位置に置くこと」が大事なんです。
>・・・パールは、決して「日本無罪」と主張したわけではなかった。
これに至っては・・・
妥協を一切許さず、南京事件について、松井に「道義的責任」があり、鬼畜と思っている人が、
田中正明と仲良くしたり、松井の興亜観音を見に行くわけが無いでしょう。
>>536 そこも「「平和に対する罪」の被告に、果たしてどういった刑事的責任を負わせるべきか?
しかし多くは直接の上官と共に決着した話。(戦争犯罪を上から指導した
共同謀議はない。)」という意味かと。
>>546 分かりました。では該当項目は議論が収束するまで
一旦削除しておきます。でも、相手の態度が変なんですから、気に病むことなく。
>>549 全然悪く思ってませんよ。どうにかあなたの書き込みを
残しておきたくて、簡単に作った物ですから。
>>553 確かに、携帯さんが直接作った方が早そうですね。
http://wikis.jp/PAL/?:MailQuery これ、開けますか?ここから私のメアドに連絡できますので、
携帯さんだと分かる形で連絡していただければ。
ただ、読み直しても、そんなに携帯さんの主張が間違っているとは思いませんので、 削除せず一応、追記という形で新たな書き込みを更新します。
更新しました。 んーやはり該当の中島批判部分は、 今日の夜まではいると思いますので、出来ればその間に 連絡御願いします。私は逆に携帯を使っていないので・・・
んーやはり該当の中島批判部分は、議論が収束するまで 削除しておくべきか、しかし指摘は間違ってないなーと悩んでいる所です。 一応掲載しましたが、項目を作ったのは私ですので、 全体を削除するか、部分的に削除するか、意向に全面的に従います。 それと、このwikiを譲る事も考えていますので、連絡ください。
564 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 12:04:40 ID:cao0hZ5G
平和憲法問題はどうなったわけ? 中島の主張は、しっかりと筋が通ってるぞ。 つーか、小林は『平和の宣言』も毎日新聞もチェックしてるんだから、 中島の指摘したようなことは知ってたはずだ。 にもかかわらず、自分に都合の悪いことは隠すのは、きわめて姑息な行為だな。 ゴー宣に毎日新聞の切抜きを掲載してるけど、 「平和憲法」と「平和主義」を訳し分けてる部分は、 読者にはわからないないような細工をしているな。 姑息なやつだ。 小林=捏造、決定!
>>564 >>114 >>115 正論11月号の小林論文と合わせると、全然そういう問題じゃないと分かり、
中島が戦線を下げまくっているのが分かりますよ。
どう見ても、「パールは、一回は平和憲法と言ったんだい!」と言うのを
最終防衛線にしているようにしか見えませんが、
田中を採用しなかった理由に、当初の反論では
英語翻訳の問題とは答えていないのだから、小林に指摘されて
後追いで反論したのでしょう。
さらなる問題は、この平和憲法と言うのを
パールもまた、日本国内の情報に惑わされて
「日本人の戦争の反省によって作られた憲法」だと考えていたならば、
それは現在の護憲派の主張と全く関係が無いものを
想定したと思われ、「平和憲法のみを」保持する事で、
平和主義とする、いわゆる吉田ドクトリンから続く流れを評価したわけでは
全くないですね。「日本は武器を持っても無類に勇敢だったが」と評価していて、
それ以上の抵抗として、ガンジー主義があるわけだからね。
中島は、他者を批判する前にこのミスリードについて、逃げずに釈明すべきだ。
こいつ窪塚批判もしてるんだ。 典型的な弱い者いじめしかできないクズだね。
しかも田中の「主観を反映させての」誤記は指摘するのに 毎日の記者が単純に誤字をしたり、「主観を反映させての誤記」をした 可能性を考えないのは少々おかしい。 平和憲法支持に関しては、これへの支持は占領の影響もあり、 殆ど自明だったわけで。 正直、一次史料が存在しない物を採用した時点で学者として終了だと思いますけどね。
そして中島返答を見ている限り、右派攻撃のため田中正明を痛撃したかったため、 という事で、一次史料も見つからないまま気が逸ったように見えるけど、 仮にも、学者が学術書(の体裁を保つ書物)で そうした主観を反映させてしまうのはいかがなものだろう?
569 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 12:44:00 ID:mp4tRYdQ
>>559 >>536 について
「厳重なる勝利」
ではなく
「厳重なる裁判」
の間違いでした。
かなりへんになった。
この文章は相手
>>532 に対して送ってみたものですのでそのうちくるかも。
基本的にはパール判事は無罪判決を出していますからね。
刑事的責任がどれくらいの範囲に及ぶかどうかを、証拠もとに検証した結果無罪。
検証するからには、もし証拠が十分にあるのであれば有罪になる可能性があるというだけです。
というわけでパール判事が「積極的に意義を認めた」などというのはおかしすぎる。東京裁判を肯定したことにはなりませんからね。日本国の行為としては戦争犯罪はない。と結論づけたというだけ。
それを無視して「通例の戦争犯罪」で松井石根大将を死刑にしたのですから意義もへったくれもあったもんじゃない。単なる復讐。
『共同研究パル判決下』第六部厳密な意味における戦争犯罪
日本占領下の諸地域の一般人に関する訴因(訴因第五十四および第五十五)p546〜724
が該当箇所です。
ちなみに
(一) かれらは特定の者をしてその行為を犯すことを命令し、授権し、かつ許可し、それらのものは実際にその行為を犯したこと(訴因第五十四)。
(二)かれらは故意にまた不注意に、かような犯罪的行為を犯すことを防止する適当な手段をとるべき法律上の義務を無視したこと(訴因第五十五)
>>536 のパール判事の文章の中間でこれらの訴因について載せてある。
>>569 その証拠と言うのも、A級戦犯とは「共同謀議の罪」なわけですから、
「松井が、配下に南京虐殺の司令を出した」必要がある。
それなら当然、松井はその責任を追うことになるが、それは無かった。
つまり南京事件で松井が裁かれるのは、
殺人罪で追訴した人間の部下に泥棒が居たとして、
その責任を負わせ、やっぱり殺人罪の量刑を負わせるようなモンですね。
571 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 13:07:30 ID:mp4tRYdQ
>>570 やっぱりいくら中島が屁理屈こねようが東京裁判は単なる復讐劇であるのは変わらない。
しかも南京で本当に犯罪を犯した命令無視犯罪者が、憲兵にみつからないように犯罪を犯したとか、筑紫哲也のニュースで言っていた。
これは大部前のゴー宣で載ってた話なんですけどね。
>>571 まぁ、それでも色々言う人はいるでしょうけどね。このスレにも。
余り暴言には付き合わない方がいいですよ。
そもそも当時の日本は、南京事件に反証するために、
中国に調査に行く国力さえ残っていなかったので、
東京裁判御それが、事実認定としてアテにならないのは事実です。
まぁ、松井の秘書だった田中とパールが仲良くしていた理由に、
「全くA級戦犯ではないのに(この概念自体がおかしいけど)処刑された人の秘書」というのも
少し関係しているのでしょうかね。
ところで、メール送られました? それだけちょっと確認。
575 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 13:40:36 ID:mp4tRYdQ
昭和二十七年11月4日毎日新聞 “原爆娘”登壇に感動 世界連邦アジヤ会議 パル博士、戦争の悲劇を強調 ──【広島発】世界連邦アジヤ会議第二日の4日は午前九時半から本川小学校講堂で続開、戦犯釈放、賠償、原子力問題、宗教会議など十数件の提案理由説明に入り、まずインド代表パル博士が アジヤにおける民族問題がいまなお未解決になっているのは西洋の責任である。広島、長崎に原爆が投ぜられたとき、どのようないいわけがされたか、何のために投ぜられなければならなかったか。 と戦争の悲劇を鋭くつき、ヒロシマ原爆乙女の会代表が惨たる姿を壇上に見せ、佐古美智子さん(20) ほか四女性が『私たちは哀れみを訴えているのではありません。戦争が起こらないよう、原爆を再び使わないようにして下さい』 と訴えれば議場は重々しい沈黙に包まれた。 ついでフィリピン代表アンヘルス氏が原爆犠牲者の追悼を提案一分間の黙とうをささげ米代表マックローリン氏(米世界連邦運動理事)は 『私はこの悲劇が再び起こらないよう生がいを通じて原爆阻止運動に献身したい』と叫んだ。 その時プライヤー嬢は涙をハンカチで抑えながら原爆乙女たちの前にかけより感きわまって泣き出すという場面もあり、正午すぎ休憩に入った。 以上 なんだかな〜この新聞記事って恣意的じゃない? これは『平和の宣言』「世界に告ぐ」を講演した日のこと新聞要旨は持っていない。
576 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 13:49:08 ID:mp4tRYdQ
>>573 受け取りました。
ご丁寧に有難うございますm(__)m
ところで、当然だと思うのですが、一人の人が編集している間は他の人が編集することができませんよね。
>>576 いえいえ!私もヒマな時に手伝いますが、携帯さんの意思でご自由に使ってください!
んー多分、例えば私が編集→他の人が途中から編集に入り、終わらせ→
私が編集終了としたら、恐らく私のが残る、という順番になると思います。
だから念のため、書き込む内容は、メモ帳にも貼っておくと、
安全かも知れません。
では、そろそろ私は出発します。良いお年を!
578 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 14:13:56 ID:mp4tRYdQ
>>577 有難うございます。 道中お気をつけて。
では良いお年を!
579 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 15:31:30 ID:4LZ92qZg
>>559 基本的な知識押さえてから書けよ
松井はA級戦犯容疑に関しては無罪、実質BC級戦犯としての有罪判決
A級戦犯と一般的に言われるが訴因はABCすべてを含んでいる
580 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 16:18:13 ID:mp4tRYdQ
>>579 パール判事は証拠不十分で松井大将を無罪にしたがな。
俺個人はパールが平和憲法を評価していたのだとしても 全くどうでもいいけどね 他人様の評価こそが全てというのは いかにも土人らしい発想だ パールが平和憲法を評価していたら 「あ、そう。パールって人はバカだったんだねw」と言えばいいだけの話 実際はそうではないだろうけどね
582 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 16:58:18 ID:cao0hZ5G
9月ごろのゴー宣は、完全に小林の勇み足だな。 そこを中島に突かれている。 「国語力」の問題は、中島に謝っとかないと パール=大東亜戦争肯定論という主張を崩すことになる。 小林は、平和憲法の件では、 完全に読者への詐欺を行っている。 じわじわと追い込まれていってるな。 たぶん小林は対談を回避する。 中島に詰め寄られたら、謝るしかなくなるからな。
583 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 17:26:16 ID:4LZ92qZg
584 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 17:30:19 ID:mp4tRYdQ
>>558 の続き
──したがつて、まず戦争にのぞむばあい、あるいは国防のために再軍備をするばあいに、まず戦争をつうじてその目的が果して達せられるか否かということを考えてみなければならない。
もし日本が再軍備をやつて、ある一定の国家が合法的に目的としているその国家のみに加担することがあるならば、それは大変な事態を招来する。
すなわち二つの陣営のうち一方に加担するということは、同時に他の一方に敵対することである。
この両陣営がたたかうばあいは、当然に戦禍の渦中にはいるわけである。
こうした意味と内容をもつ再軍備というものが、果して日本の将来のためのものであるかどうか、
それこそ他国の眼や他人の頭ではなくて、自分の眼、自分の頭で、冷静かつ正確に判断しなくてはならない重大問題である。
以上述べたことは、再軍備を必要とする者にたいしての言葉であるが、それでは、もし日本が再軍備をしないというなら、日本はどういう位置に将来たたねばならないか、
この問題もじゆうぶん考えてみる必要がある。
日本が当面している現状というものが、まつたく武器もなくて、非防備非武装であるということが許されるかどうか、ただ再軍備反対だ、戦争はいやだ、というだけでは何にもならないのである。
すなわち国家目標達成の上において、いずれが有利か、いずれが不利か、ということを天秤にかけて考えてみる必要がある。
そして私はこの判断こそ、諸君の一人一人が、誰にもたよらないで決定すべき問題であるといいたいのである。それが私のきようつけたタイトルの“再軍備、是か否か”である。
もし最後まで再軍備に反対するものは、おそらく強大な軍備をもつている各国のあいだに立つてまつたく絶望的な立場におかれているような気持がするであろう。
しかし逆に、もし日本が再軍備するとすれば、この強大な軍備を擁する各国の中に列して、どちらかに加担しなければならない運命に追い込まれるであろう。
続く
585 :
醜悪な病原菌と執拗な中島岳志攻撃 :2007/12/30(日) 17:54:43 ID:T0P0zWCC
586 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 17:56:32 ID:5U7+23sw
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、ホームレスは農耕社会になってから始まりました 天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。 A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は 農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた 遺伝子、多そうだね。 遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。 これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。 B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。 A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を 作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、 女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。 横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。 ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。 農耕民族社会はA型女も不幸になります。
587 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 18:02:27 ID:uhAm5hPN
ついに中島シンパ、狂ったかw
588 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 18:08:04 ID:mp4tRYdQ
>>584 の続き
──そしてこの原子兵器の時代において、二大陣営に分れ、もしその二大陣営が戦端を開くとするならば、それはおそらく現代文明の絶望である。
原爆戦にはじまつて原爆戦に終るといわれる第三次大戦の勃発は、勝つた方も負けた方も絶望である。
すなわち第三次大戦と同時に現代文明は終焉するのである。したがつて両陣営はこれを回避しつつ、しかも自国の権益拡張にぎりぎりの線まで対立してゆくであろう。
その対立がどう進展するか、それが私のいわんとする“ナゾ”である。
世界がすでにこういう段階にはいつた以上は、諸君はいかなる聖者の言葉を聞こうとするか。おそらく諸君は、マハトマ・ガンヂーについてはじゆうぶんご承知のことと思う。
周知のごとく日本に仏教を渡来させたインドこそ、まぎれもなくヒューマニズムの国である。
そのインドの深いヒューマニズムの宗教精神の中からマハトマ・ガンヂーは生れた。
おそらく物質的なものの考え方しかできない人には、マハトマ・ガンヂーの教えはじゆうぶん理解できないであろう。
結局においてガンヂーのいわんとしたところは「争いに対して暴力に訴えてはいけない」ということ、「悪に対しては協力しない」という二つの原理である。
この二つの原理を忠実に実践しつつあるのが現在のインドである。英国統治下二百年の搾取と圧政と暴力のつらい経験をとおしてさえも、中立を守ろうとし、武装しないという態度をとつているのである。
私は決して日本の当面している問題に解決を与えているのではない。ただ両面を指摘して注意を喚起したにすぎない。
しかし、ここではつきりと言い得ることは、わがインドとしては、たとえふたたび二百年の被征服者としての苦しみをくり返しても、
マハトマ・ガンヂーの教えのとおり、暴力行為には訴えないであろうということである。私はくり返し断言する。
インドはいかなる情勢のもとに追い込まれようと、暴力は否定し、悪には加担しないということを。
続く
589 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 18:20:42 ID:qG+OgbAS
保守問答
著者: 西部邁
著者: 中島岳志
発行年月日:2008/01/08
サイズ:四六判
ページ数:303
ISBN:978-4-06-214505-3
定価(税込):1,680円
内容紹介
老いてなお凜冽たる精神を保つ 西部邁、若くして老練な対話の達人 中島岳志
日本の保守思想を再生する!!
【本書の内容】
言葉は過去からやってくる
保守思想の「軸」
「かのように」の哲学
アメリカとヨーロッパの保守思想
大衆社会論は有効か
保守思想とデモクラシー
弱者のルサンチマン
国家権力と「国民」
ガンディーの非暴力
憲法前文と九条第二項
左翼と保守の「ねじれ」
近代日本、保守思想の歩み
「近代の超克」の大失敗
福田恆存の演劇的精神
戦争と日本の知識人
パール判事と「絶対平和主義」
日本の保守思想の系譜
ttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2145057&x=B
590 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/30(日) 18:44:06 ID:OnQ5H7g3
589≫ 「正論2月号、150−164頁の、西部すすむ氏の誤謬を正す」の 西部すすむの小林よしのりへの反論はないのだろうか?、 小林は「月刊現代2月号」に書いてある「中島岳志の公開討論要請」に応じるのだろうか?
591 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 18:57:03 ID:uhAm5hPN
>>589 若くして老練な対話の達人 中島岳志 =詐欺師だってこったろw
自分で宣伝してやがんのなw
592 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 20:09:23 ID:mp4tRYdQ
>>588 の続き
──このマハトマ・ガンヂーの、非暴力、非協力の原理は、いまやインドの魂となり、世界の原理となるであろう。
私がいまおはなししたことにたいして、諸君の顔には、私の言葉を信用しないという表情の人が二、三あるように見うける。
過去の戦争において、日本は結局戦争には負けたが戦闘には負けていない。
したがつて金輪際戦争はいやだ、二度とふたたび戦争はくり返さないという信念にたいして、まだ若干不安を持つているのではなかろうか。
あるいは非暴力、非協力などということはたんなる理想論であって、インドあたりとは全然ちがう歴史的、地理的制約下にある日本においては、とうてい実現されるものではない、という疑問があるためではなかろうか。
過去においては、戦争というものを通じて、あるいは何らかの利益がもたらされたかも知れないが、現段階においては、戦争はインスティテューションとしてまさに失敗したのである。
戦争は破壊以外の何ものをももたらさない、暴力行為というものがいかに人類の精神面までも破壊しつくすかということを、過去二回の悲惨なる経験においてわれわれは、徹底的に知らされたのである。
再軍備に反対する日本の人たちは、あるいは将来軍備を持つ国に非常に苦しい目にあわされるかも知れないという不安におののくであろう。
しかもあえてその苦しみの渦中に身を投ずるとしても、戦争という“悪”に加担しないという信念を堅持されることのほうが、終局において建設的であり勝利であると私は確信している。
このことは諸君が過去をふりかえつてみればわかる。日本は過去いくつかの戦争において、戦闘には勝つた。しかし国力およばずして敗れた。敗れたときにはそこに何が残されたか。
この敗戦七年の経験は、諸君に尊い哲学を教えたはずである。諸君はすでに戦争の意味するところのものを、理論としてではなく実感としてじゆうぶん掴んでいるはずである。
>>89 に続く
593 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/30(日) 20:10:11 ID:OnQ5H7g3
591≫ 西部さんは今回も狂うのを堪えんだろうか、でも「ぼくはそんなに大人じゃないよ」って小林に言ったから でも今回は西部さんも激ギレで、小林に反論すると思うけど
594 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 20:17:23 ID:mp4tRYdQ
595 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 20:51:24 ID:7cTasyI8
>>1 諸君!に老人の如き小言(というか自分を大きく見せるための言いがかり)つけといて、
その当の諸君!から引導(牛村論文)渡された"若くして老練な対話の達人”wwwww
596 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 20:56:44 ID:uhAm5hPN
>>595 その言いがかりって、どこで読めるの? 雑誌?
597 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/30(日) 21:04:19 ID:OnQ5H7g3
596≫ 「2008年、諸君1月号」図書館にあるんじゃない?
598 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 21:06:22 ID:uhAm5hPN
ありがと
600 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 21:29:38 ID:uhAm5hPN
>>599 2007年の1月だから、「ボース」の出たあとか。賞かなんかもらって、調子のってる時期だったかもな。
思いのほかにおだてられて。セルフイメージが大幅に拡大してたんだなw
601 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 21:58:46 ID:uhAm5hPN
http://www.indo.to/log/nakajima/?itemid=576&catid=62 名無しさん:
多重投降申し訳ございません
週間モーニング”常務 島耕作”
パール判事の無罪論の真相を説明をしている中で
判事が訪日時に歓喜している日本人に対して罪が無いということではないと”無罪論を否定していた”との内容がありました。
初耳でしたのでちょと調べてみましたが、この件に関する内容がうまくみつかりません
(出てくるのは田中 正明ばっかり)
どなたか内容を知っておられる方はいらっしゃいますでしょうか? (2006-06-15/18:02:21)
nakajima:
>名無しさん
パールの議論は、東京裁判の「平和に対する罪」「人道に対する罪」の事後法的側面を批判し、
法の正義を守る観点からA級戦犯の「無罪」を主張しました。彼の主張はあくまでも東京裁判において「被告人は無罪」ということであって、
「大東亜戦争肯定論」を展開などしていません。
彼はのちに「被告は法的に無罪であっても、道義的には責任がある」と述べています。
また、判決書では南京事件やフィリピンでの虐殺事件を事実と認定し、その行為を厳しく批判しています。
講談社学術文庫から『パール判決書』の翻訳が出版されています。是非、こちらを精読下さい。 (2006-06-15/22:25:37)
602 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 22:00:54 ID:uhAm5hPN
かな: こんにちは。私もモーニングを読んで、「??」と思ってここにたどり着きました。作者の方だったのですね。 パール判決書を提出するにあたって氏は 「満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。 日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って卑屈・退廃に流されてゆくのを、私は見過ごして平然たるわけにはゆかない。 彼らの戦時宣伝の欺瞞を払拭せよ。誤られた歴史は書き換えられねばならない」 「ハル・ノートのようなものをつきつけられれば、モナコ公国やルクセンブルク大公国でさえ戦争に訴えただろう」 という発言をしたとのことですが、これは何かの間違いなのでしょうか?大東亜戦争を肯定しているように私には思えます。 (2006-06-16/02:39:24) nakajima: かな さま パール判決書において歴史過程が議論されているのは「第4部全面的共同謀議」です。ここでパールが強調していることは、 1920年代以降の日本の対外政策は、ナチスドイツに適応されたような「共同謀議」によって為されてなどいないということです。 彼の第4部の議論は、この論点に尽きます。検察側が設定した「共同謀議」という「欺瞞」を崩すことに、議論は集中しています。 さらにパールが批判していることは、自らの植民地支配や原爆投下の責任を等閑視した上で、 「文明の裁き」の名の下、日本への報復裁判を実行している連合国側の「欺瞞」です。 パールは、そのような戦勝国による一方的な「断罪史観」を書き換えなければならないと主張しているのです。 決して、「大東亜」戦争=「アジア解放の聖戦」という議論など展開していません。 パールの主張をより正確に表現するならば、それは「日本無罪論」ではなく「日米同罪論」です (ただし、これは法的責任においてではなく、道義的責任において)。 また、弘兼さんが漫画で「同情ある判決へのお礼を言われると厳しい態度でそれを否定したのです」と表現されているくだりは、
603 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 22:02:34 ID:uhAm5hPN
拙稿で引用した下記のパールのコメントに基づいています。 「私は日本の同情者として、あるいは反対者として判決したのではない。 真実を真実と認め、これに対して、自分の信じる正しい法を適用したに過ぎない。 ただそれだけで、それ以上のものでもなく、またそれ以下のものでもない。」 多くの人は、パールの議論を、自らの政治的イデオロギー(あるいは歴史観)にひきつけて強引に解釈してしまっています。 自らの政治的立場をサポートするものとして、他者の議論を都合よく利用してはなりません。 「大声を出した者が勝つ」現状に、私は徹底的に抗っていきたいと思っています。 パール判事に関しては、来年中に評伝を出版する予定です。 (2006-06-16/08:53:41) RK: 是非お願いします。 いわゆるネット右翼が、島耕作を取り上げて批判していますね。本当に困ったものです。 右翼ポピュリズムがここまで拡大したのは、初期対応を誤ったからです。 歴史学者の多くはあれを馬鹿にして、まともに批判しようとしなかったんですよ。社会的責任の放棄です。 研究者はこういう動きに正面から向き合うべきだと私は思います。 大変でしょうが、期待しています。 (2006-06-18/00:45:45)
604 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 22:04:35 ID:uhAm5hPN
nakajima: >RKさま ネット右翼に批判されているのですね。 ますます、しっかりとパールの生涯と思想について書かなければならないと思いなおしました。 以前書き忘れたのですが、上にもある「ハル・ノートのようなものをつきつけられれば、 モナコ公国やルクセンブルク大公国でさえ戦争に訴えただろう」というコメントは、パール自身の言葉ではありません。 これはA・J・ノックという歴史家の文章(1943年に出版された”Memories of a Superfluous Man”の一節)で、 ブレイクニー弁護人が東京裁判の最終弁論で引用したものです。パールはブレイクニーの主張を受けて、 自身の『判決書』のなかで「現代の歴史家でさえも、つぎのように考えることができたのである。すなわち」という言葉を添えて孫引きしました。 この文章はあくまでも、<アメリカで出版された歴史家の本でさえもハルノートの問題を指摘している> ということを提示するために引用された文章(正確には引用の引用)であって、パール自身の言葉ではないことをしっかりと認識しておく必要があります。 小林よしのりさんの『戦争論』をはじめ、パールを利用して大東亜戦争肯定論を展開する議論は、 この言葉をパール自身の言葉だとして引用しており、大きな問題があります。 また、この文章が引用されている文脈にも気をつけなければなりません。大東亜戦争肯定論を展開するために孫引きされた文章ではありません。 パールについては、しっかりと著書で論じたいと思います。ここでは、これ以上、議論が展開してしまうとキリがなくなりそうなので、 これ以上の言及はやめにします。ご了承下さい。 (2006-06-19/12:41:03)
605 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 23:37:43 ID:pxIV9s23
606 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 23:43:07 ID:Egsp8GSM
ネトウヨがよくコピペする 「ハル・ノートのようなものをつきつけられれば、 モナコ公国やルクセンブルク大公国でさえ戦争に訴えただろう」 ってのは小林の捏造だったのか。
607 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/30(日) 23:56:06 ID:pxIV9s23
608 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 00:14:27 ID:GCDOJmaJ
>>604 >>606 このノック発見は牛村の手柄。さすがに中島も『パール判事』の註で言及している。
『諸君!』1992年1月号が初出。牛村の『「文明の裁き」をこえて』の中に再録されている。
ちなみに『パル判決』末尾の引用文の出典も、この8月に牛村は突き止めたよ。
『文藝春秋』9月号にのってるよ。
609 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 00:19:24 ID:GCDOJmaJ
中島の一番いけないところは、先行研究への言及がほとんどないこと。まるで全て自分の手柄! これは剽窃といって良い。彼の指導教官は一体誰なんだ? 学問の手ほどきを弟子にほどこしてない、と言わざるを得ない。
610 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 01:43:46 ID:FBPseujM
今回の「月刊現代」で、中島は完全に保守を味方につけた。 中島はこれだけ小林と小林信者に罵倒されながら、落ち着いて主張している。 しかも、論理は一貫していて、説得的。 小林の中島批判の根幹部は、完全に崩されている。 論理の点でも態度の点でも、中島の勝利だよ。 小林があがけばあがくほど、墓穴を掘ることになる最悪の展開。 名誉ある撤退あるのみ。
611 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 02:17:24 ID:c6CPb3qE
609−610≫ 今回のパール論争が何か理解していない奴の戯言だね 中島の支持者か、小林の読者じゃなくても、どちらに分があるのかは理解できる 俺の私見だけどw
612 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 02:20:59 ID:c6CPb3qE
609−610≫ 小林の読者って、ゴー宣か小林の著作が、面白ければ買うが、つまらなければ買わないだろ 一概に確かな事は言えんが、読者同士でも温度差があるし
613 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/31(月) 03:06:00 ID:c6CPb3qE
いくら自分が矮小でも、創価学会の池田大作とか、統一教会の文鮮明とか、自己啓発セミナーや、mixiに登場した上祐史浩や、その他の人工的なものに興味を覚えない 歴史を培ったものには畏怖を覚えるが、高いニセモノ文化財など買わない
614 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/31(月) 03:09:39 ID:c6CPb3qE
その人達が信心深いのはいいけど、カルトにはまってるのはおススメ出来ない あくまでも多種多様なのがいいんじゃない
615 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/31(月) 03:22:55 ID:c6CPb3qE
613−614≫ 俺は極端なので、宗教に関しては一面的な見方
616 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 08:17:02 ID:6qfUHKN8
漫画家ごときに資料のことで突っ込まれて窮した挙句、 意味不明な対談を求める学者って何なんだ。
>>616 しかも懇願だぜ。
「若輩者の私とどうか対談してください」だもんな。
自分で若輩者なんて言うなと。
618 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 11:49:09 ID:cptz7H5L
やればやるほど小林は墓穴を掘る! というレスが定期的についているが、いまだその気配すらない点
>>610 中島はパール判事で「理想の宣誓分で「あった」」と
断言している。
だが現代では、私の分析に過ぎないと言っているが、
小林に無理な指摘をするのと同一基準で測れば、
まず自らがこの件について、誤りを認めるべきだ。
さらに言えば、これで味方する「保守」は、最初から興味が無いか
保守では無いのだろう。
中島の語る「保守教条主義」の怪しさ、
さらに言えば、その司令塔である西部の保守主義が、
本当にマトモな物かどうか疑わしい。
>>606 パールはそうした主張も交え、論旨としては
日米戦争の開戦責任は米英にありと糾弾している。
>>604 のような論旨で、無理に日本側の開戦理由を否定するのは
大きな問題がある。
過去には、その愚民否定などで保守思想家
中島が西部の物として語っている熱狂を禁じるとやらの「保守主義」は、
マルクス主義のような性質を帯びている。
保守がシステム設計を拒否し、歴史による慣習と伝統を重視するのは事実で、
それはバークの時期から、フランス革命のイギリスへの飛び火を防ぐべく、
「対岸の火事に対し、我が家の屋根に水をまく」類の思想だ。
つまり保守の伝統主義とは、対岸の火事を防ぐために
あえて取る立場であり、実は伝統主義以外とも入れ替え可能なのだ。
だから、西部が保守とするオルテガのそれは、バークの思想よりも
極端に緩和され、しかも伝統主義の現代における無効性を指摘している。
ともあれ、保守の言をアイロニーでなく、教条主義で捉える中島は、
マルクス主義とさして変わらない。中島への保守派の擁護が無かったのは、
中島の思考がエセ保守であり、西部の標榜する保守主義まで、
疑わしく思われているのだろう。確かに小林が言うように、このままでは
保守思想家としての財産を、西部はドブに捨てる事になる。
>>582 説得的なのでは無く、単にああいう文章しか書けないのだろう。
戦争論の細部をしつこく追求するのなら、
小林と牛村に指摘された数多の恣意性に反論したらどうか。
作品になっている小林論文と比べ、圧倒的に劣っている。
論争の要旨を知らぬ場所で、小林へのマイナスイメージと言う
俗情に結託して、「ボクはいじめられました!」って言ってるだけ。
西部まで動員して仲裁しようとしてコレでは。
なお、文芸春秋に、番組を作った高木徹のパール論文がある。
内容としては、「小林!オレは中島の本を真に受けたバカじゃねーよ!」
って感じだが、論争には直接参加していない。内容自体は悪くない。
622 :
621 :2007/12/31(月) 16:06:26 ID:9OZKiF/F
過去には、その愚民否定などで保守思想家として取り上げられた西部邁。しかし。 が抜けていた。 保守主義と言うのは、元々は論理的理由で生まれた思想では無い。 フランス革命と言う急進主義に対抗すべく、 敢えて歴史を重視する「手段」を取り、革新主義を受け止めたのだ。 それをベタに受け取り、歴史主義を保守と考えるのは 教条主義保守でしか無い。 そうした意味では、前回の西部がさして論理的で無いのも分かる。 バークも晩年は、完全に反革命運動に「熱狂」し、 保守ではなく、単なる「反動」となったのだから。 中島の持ち出す物は、一切合財、自説に不都合な物を無視している。 この姿勢で小林を指摘するなどお笑いだ。 小林は確かに「保守主義者」では無い。しかし中島の言い分を聞き、 保守主義者という、マルクス教条主義者に等しい立場に立つ事など無い。 小林が、保守で無くて良いとするのは正しい。 ま、中島のような奴を正しくサヨクと指摘出来ない現状は、 まさに衆愚社会であろうな。
>>618 むしろこれから、小林によって西部的保守その物に
引導が渡される展開も有り得るな。
そうなっても中島は、今度はサヨクに媚びを売って生きていくのだろうが、
この男には、全く中身が無い。他者の引用で生きている思想オタクに過ぎない。
「先生に言いつけるぞ!」じゃないか、今回の中島の行動全てが。
624 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 16:18:07 ID:uAOemzgU
ともあれ、二次史料を利用し、勝手にパールの思想を 断言口調で捏造したにも関わらず、この誤りを「自らの分析(推測)」と しているのだから、中島からは、先生の前だけで態度が良く、 裏で悪辣なイジメをやっていて、たまたま強い相手にボコ殴りにされた エセ優等生の姿が目に浮かぶ。 中島は公ではなく、私のためにしか動いていない。 それ以前の問題だがな、あの本は。 一見して、あれがサヨク視点の電波パール論だと分からない保守がいるのだろうか? いるとしたら情けない愚民だ。
中島のブロを読むと。 1975年生まれ。 大阪外国語大学外国語学部(ヒンディー語学科)卒業。 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。 この間。? 2005年『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞受賞。 2005年秋から2006年春までボストンのハーバードのライシャワーのとこ。 2006年の秋から北大准教授就任なんだよ。 院終了して、ボストン行くまでなにしてたわけ?
627 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 16:41:46 ID:UpzzvLlt
熱狂、邪推はやめろよな。
628 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 17:37:29 ID:pOHPl1OX
629 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/31(月) 19:02:27 ID:c6CPb3qE
627≫ ネット上に冷静を求めているのかい
630 :
名無しかましてよかですか? :2007/12/31(月) 20:44:04 ID:jnT05NGz
79、中島岳志氏の「保守と右翼」批判
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5013/nakazimat.html このブログでも指摘されてるけど、中島は西部と小林を引き離し、
それから小林だけを叩くっていう戦略を意識的にとっていたようだな。
中島は、西部と西部の保守定義にすがって、
真の保守とは何か、みたいな議論に持っていきたかったようだが、
「わしは保守派などに分類されたくない」っていう小林の文章で、
そのもくろみは完全に崩されてしまったな。
中島が書くであろうことを予想してかしないでかは分からないが、中島論文が出る前に
あそこまで断言する小林はやはり一枚も二枚も上手だ。
後々、「保守派に分類されたくない」っていう、あの小林論文の締めの文章は効いてくるだろう。
631 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2007/12/31(月) 22:37:52 ID:c6CPb3qE
630≫ 「2008年、月刊現代2月号」では、パール論争における小林氏の悪さと良さと 小林氏の言論における良さを論評して、公開討論の要請をしてた 「2008年、正論2月号」では、小林が、パール論争絡みで、西部すすむ氏と中島岳志氏を批判する論評で、その中で「保守派に分類されたくない」と 西部すすむ氏と中島岳志氏が反論するのが楽しみだ
>>630 中島は戦争が嫌いな戦後民主主義者に過ぎないよ
保守は熱狂を退ける=平和主義
という文脈で保守主義を持ち出しているだけの単なるサヨクだろ
中島は単なる合理主義者であって「エートス」ってものが皆無なんだな
保守主義の定義はお勉強していても
中身はほぼ純然たるサヨクだ
633 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 00:58:24 ID:d+pF9pJr
小林曰く「保守ヲタクの似非サヨク」かw
634 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2008/01/01(火) 01:09:28 ID:V6JUNd4z
633≫ 俺の偏見だけど、「小林よしのり」も「中島岳志」も似たりよったりで、どっちが「保守のアウトサイダー」かなんて興味がない、 平沼赳夫氏か、小泉純一郎氏か、小沢一郎氏かを、どっちが「アウトサイダー」かってゆうのと同じで興味がないね
635 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 01:55:12 ID:jGnwkYXO
そりゃ戦争体験のあるまともな保守や右翼だったら、 日本が侵略戦争をやって他国に迷惑をかけた程度の認識はもってるわけよ。 昭和天皇にしても、右翼の大物児玉誉士夫にしても中国に酷いことをしたと言ってるし。 ところが戦争を知らない小林は日本が侵略したこと自体を認めないし、 南京大虐殺も従軍慰安婦も全部捏造よばわり。 小林よしのりは普通に考えて、保守じゃなくて極右です。
636 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 02:00:26 ID:xXeAgR8g
>>635 旧軍に都合の良い証言は検証無しで大宣伝するくせに
都合が悪い証拠や証言には非常識な証明ハードルを化す。
所謂歴史修正主義の手法だな。
638 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 06:22:54 ID:d6NPpVwJ
昭和二十七年『改造』8月号
「絶對平和の創造〔特別寄稿〕─ネールは何故柔港に出席しなかつたか─」
と、
昭和二十七年『文藝春秋』12月号「パル博士大いに語る!」で紹介された「柔港條約とネール首相の立場」とを見比べて全文読んでみると基本的に同じ原文から訳されたものかもしれないということがわかった。
訳者によってがらりと雰囲気は変わる。前者の方が難しい文章だ。
というより『改造』の訳者は「アジア民族主義の基礎─崩壊する世界文明の再建のために─」同様訳された文が難しい。
それはともかくまず見比べていただこう。 旧字体は一部変換不可だった。
>>6 >>7 が後者である。
前者はこれ。
──日本はこれ迄何時も重大にして、而も解消することなかつた國家的問題を解決せねばならぬ運命におかれていた。
それは何であつたかといえば、逐年生活程度の向上と人口の激増に併つて漸増する生活資料の需要を如何にして充たすかということであつた。
日本の政治家にとつて不斷の關心事であつたこの問題はその時々に於て夫々に別個の解決が求められながらも、ワシントン會議以後約十年間は商業的發展と善隣政策が採られていたのである。
日本の二つの喫緊不斷の國家的問題を解決するためには少なくとも其の當時の日本の政治家たちにとつては不可避のことと思われていたのは、國内における急角度に増大する人口の結末をつける爲に、
国際貿易の逐次漸増する總取引高の内に於て日本の分け前を増加せしむるように仕向けることが、政府と國民との使命であるということであつた。
しかし乍ら過般の平和的努力はやがて頓挫せしめられた。
それは「人間の支配力の及ばぬ非人間的な力」
によつてのそうなつたものかどうかわからないが、日本人自身は是か非かこの頓挫も亦日本人の支配力の及ばぬ他の人間的な力によるものと解したのである。
続く
639 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 07:10:54 ID:d6NPpVwJ
>>638 続き
──太平洋の沿岸に位する四つの英語國民は日本人の平和的念願に對して同情を有するものとは考えられなかつた。
日本人は結局、「經濟界に於てその國民的生計を維持する企圖を續けることに絶望せねばならなかつた。」
これ迄追求してきた政策をつゞけても、「結局は日本人の支配力ではどうにもならぬ人間的の力によつて挫折せしめらるる宿命に生まれついていたのである。」
幣原とか井上の政治的手腕に見らるるような凡そ人力に及ぶ限りの聰明なるやり方をもつてしてもかくの如く、無惨にも挫折せしめられたのである。英米の經濟的世界秩序はこの分野に於て一切の新しき勢力の台頭を許さなかつたのである。
この點に於て絶望したからこそ日本人は、彼等が結局進んだ道を進むべく余儀なくされたのであろう。
以上
>>6 >>7 と同じ箇所。
>>7 で二回目の「人間的」について文脈から推測して、「非」が脱字じゃないか?と考えたが、こちらでも二回目(「 」ついてるほう)は非がない。
同じ内容の日本初出昭和二十六年『毎日情報』12月号「柔港條約とネール首相の立場」が手元にあればよいのだが、ない。
二人の訳者がこう訳したのだから「非」がいらない可能性が十分ある。
中島が喜びそうな内容だなww
『平和の宣言』で何故か勝手に「非」の文字を付け加えています。単なるミスとも考えられますが・・・
てな感じw
まあ単に脱字を直したつもりなのでしょう。田中氏は。
それよりも中島!コイツ田中正明氏に対して対抗心燃やしまくりだし、こんなこと見つけていたら絶対ねちねち・・ミスリードを誘う記述です・・
みたいなこと言うはず。
だが言わない。何故か?
色々な史料読んでないからw
この文章が都合悪いからw
まあまず前者だな
小林さんもこの昭和二十七年『改造』8月号 までは読んでないかもしれない。
『毎日情報』を読んでるかどうかはわからないが。
結局パール博士が強調しまくっていたことに変わりなし。
640 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 07:42:19 ID:d6NPpVwJ
>>639 について
というか原文はインドの雑誌に載っているんだし中島に取りに行かせればいいんだw
たまには役に立てww
この論文は日本で、しつこいくらい何回も載せられているんだから重要だ。
中島にとっては都合が悪いもんな。
中島は、パール氏が道義的に、悪しき西洋列強の模倣をしたにすぎない日本も欧米も同じ穴の狢で悪。
とガンディー主義者、絶対平和主義者として単純に割り切ってる。
と考えてるからなあ。
この考えでいくとパール氏が何故単なる悪の日本にかなりの期待をよせているのかわからないww
という根源的な問題が浮上するのだが・・・
まあそれはおいといて、これらの論文がかなり重要な主張だった。というのは中島にとってかなり都合が悪いだろう。
だから発掘して翻訳するのは他のヒンディー語学者の方がいいがな。
訳者によって結構印象変わるのは
>>6 >>7 >>638 >>639 でわかる。
中島は恣意的に意訳するかもしれないからなww
641 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 08:17:36 ID:d6NPpVwJ
中島が『月刊現代』で小林さんに対して保守なら熱狂すべきではない。みたいなこといってたけど、『本日の雑談』2巻田中家VS「週刊文春」p53〜54で西部さんが ──小林君は漫画で「このバカたれインテリめ」と似顔絵をつけながらいろいろやっている。友達だから言うんじゃないんですけど、僕はああいうのは支持しているんです。・・・(中略) 最近、小林君はあんまり、あの似顔絵をやっていなくて、僕は残念だと思っている。── とかいってるわけだが中島はやっぱりこういうの読んでないんだなあ。 熱狂の意味とTPOって言葉とその意味を学習すべきだったなw このスレでも出てきたけどマルクス教条主義が似合ってる。 熱狂してはダメです。 おりこうさんはまんまんなかでばらんすをとりましょう。 ってだけの学級民主主義的で、漫画にでてくるような単なるうざったい教条主義的なサヨク的委員長。 (なになにしなければいけないと思いま〜〜す。はい、そう思いま〜す)的な。しかも表向きはいい子、裏ではいじめっこ。ホントはすぐ切れる 話を戻すが、公衆の面前で相手批判する時はせめて相手の著作ぐらいひととおり調べとけよな。ネット言論じゃあるまいし。 (おれは決して皆さんをバカにしてるわけじゃない。してるのは中島。ブログみればわかる) あっ!こいつ、ネット言論か。 ブログやってるもんな。ブログが公の場っていうのもなあ。 ちょっと新奇なものに飛び付くのが早すぎるのじゃないか。西部さんや小林さんを見習えw インターネットしてないだろ。 これが保守だ。 小林さんは既に一抜けたけどなww 前にも言ってたけどw
642 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 12:11:12 ID:id94TaAH
日本の力の及びがたい人間的な力だけでなく さらに同じように人間の力も及びがたい非人間的な力によって
643 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 13:17:10 ID:d6NPpVwJ
644 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 13:35:08 ID:d+pF9pJr
サヨクの人材難も、相当なもんだってことだな。中島を持ち上げなければならない朝日毎日も頭抱えてるだろ。w
どうでもいいけど、西部邁の邁という字を出したいなら 「まいしん」を変換するといいよ
646 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 14:26:33 ID:d6NPpVwJ
俺の携帯変換機能には既に「西部邁」が登録済み。「小林よしのり」も「中島岳志」も他文章書くのに役立つ変換色々。 携帯の使ってる人は皆こんなもんか? もっといい機能はないのか?
647 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 20:19:09 ID:d6NPpVwJ
>>12 →
>>13 の続き
──この考えは、實際、異端の言説である。ハンキー卿はさらに次のごとく述べている。
「それは第二次世界大戦において連合軍が決して達することのできなかつた標準を示すものである」(三)と。
そして世界のキリスト教精神は「人類の道徳的尊厳の高揚」を目指す「世界の道徳的良心」として、
「輝かしい裁判所を設立し」て、戦後の平和の達成をさまたげる憎惡、復讐、刑罰・・・その他あらゆるものを、これによつて確保しておこうということを思いついたのである。
(三)「政治、その試行と錯誤」二七頁
國際情勢を鋭く觀察するハロルド・アール・アイザックス氏は、第二次大戰以後、アジアにおける六ヶ國の平和愛好國によつて喚起され問題化された點を詳説して、さらに次のように要約している。
「人類はこの戰爭の結果、何らかの平和を期待している。しかるに現在まで少しも平和はもたらされていない。
いな、平和の代りに戰後いくつかの局地戰爭が起り、さらにいままでよりも數多くの、またもつと大きな戰爭の影すらさしている。
戰爭當時の同盟組織は、またたく間に解消してしまい、勝利を誇った彼らは、疲れはてた世界の上に、新しい地位、新しい戰略地點を詐取しようとしているのである。
國家主義のあらゆる感情や、相反する利害關係は、減少するよりもむしろ増大した。世界はこまかに分裂し、以前よりも一そう完全統一體への方法を見出すことを困難にしている。
戰爭の終結は、新しい型の平和ではなくして、新しい型の權力を生じたのである。」(四)
(四)ハロルド・R・アイザックス著「アジアに平和なし」一七九頁。
648 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 20:48:46 ID:d6NPpVwJ
>>647 の続き
──實に人類は、現在非常なる危機にのぞんでいる。その危機の直接原因は、大量殺戮の方法を現に所有し、もしくは所有せんとしつつある國家間の權力伸長の競爭である。
三大國、四大國・・・いなむしろ二大陣營は、「誰が誰をやつつけるかという問題に全力を傾注して、この問題を解決せんとしている」(五)のである。
(五)オールダス・ハックスレー著「主題と變奏曲」二二五頁。
現在、世界の指導的立場にある國々が「いずれも強國であり、戰爭國会である」(六)ことは周知の事實だ。これらの國の政治家たちは、「ひとつ新しい國際的統一の必要に迫られて、國際連合機關を設置」。(六)
「しかし、以前の國際聯盟のごとく、國家的対立を高めるための道具としてではなく、彼らが政治的表明をするための一舞薹として、
國家的徒黨を組むための一集會場として、また現實の世界をかすかに、ぼんやりと反射する鏡として、この新機構は設計されたのである」。(六)
そして
「彼ら指導的政治家立場の主たる戰後の活動は、廣汎な相爭う權力圏を擴張するために、自己の勢力範圍ないしは決定的な支配範圍を確保することであつた。
それは同時に諸國民、諸政府、諸領土を冷遇したことだつた」。(六)
続く
649 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2008/01/01(火) 22:17:14 ID:V6JUNd4z
645≫ 有難う
650 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 22:51:10 ID:V6JUNd4z
最近の「似非アウトサイダー気取り評価」のアナーキスト多い、 「神戸連続児童殺傷」の少年容疑者が「社会」に波紋を起こすのに、一部知識人、文化人らは「容疑者少年」を持ち上げ 格差社会、構造改革推進派の「小泉純一郎前首相」を持ち上げ とにかく、社会を破壊して社会構造を改悪したい連中が 「チンピラアナーキスト」が「似非アウトサイダー気取りが多い」 田原総一郎、宮崎学、中島岳志、小林よしのり、小泉純一郎、小沢一郎、神戸の連続児童殺傷事件の「少年容疑者」
651 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 22:58:06 ID:V6JUNd4z
650≫ 世の中が価値びん乱社会なので、腐敗した俺の思考回路じゃ 「アナーキスト」と「アウトサイダー」の区別もつかないが
652 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 23:10:09 ID:V6JUNd4z
650≫ オウム真理教を忘れてた
653 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 23:11:40 ID:V6JUNd4z
650≫ 創価学会の池田大作
654 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 23:18:01 ID:V6JUNd4z
650−653≫独断と偏見に基ずく危険なシナリオ 「間接侵略に敵対、抗する勢力が倒れる」→「政情不安定」→「クーデター、革命」→「植民地経営、属国管理」
655 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 23:21:23 ID:O1R+c0U9
656 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/01(火) 23:52:26 ID:d6NPpVwJ
>>647 の続き
>>648 は破棄
──實に人類は、現在非常なる危機にのぞんでいる。その危機の直接原因は、大量殺戮の方法を現に所有し、もしくは所有せんとしつつある國家間の權力伸長の競爭である。
三大國、四大國・・・いなむしろ二大陣營は、「誰が誰をやつつけるかという問題に全力を傾注して、この問題を解決せんとしている」(五)のである。
(五)オールダス・ハックスレー著「主題と變奏曲」二二五頁。
現在、世界の指導的立場にある國々が「いずれも強國であり、戰爭國家である」(六)ことは周知の事實だ。
これらの國の政治家たちは、「ひとつ新しい國際的統一の必要に迫られて、國際連合機關を設置した」。(六)
「しかし、以前の國際聯盟のごとく、國家的対立を高めるための道具としてではなく、彼らが政治的表明をするための一舞薹として、
國家的徒黨を組むための一集會場として、また現實の世界をかすかに、ぼんやりと反射する鏡として、この新機構は設計されたのである」。(六)
そして
「彼ら指導的政治家たちの主たる戰後の活動は、廣汎な相爭う權力圏を擴張するために、自己の勢力範圍ないしは決定的な支配範圍を確保することであつた。
それは同時に諸國民、諸政府、諸領土を冷遇したことだつた」。(六)
彼らの戰時中の協力は、明かにどこか他の場所に協力しない國があつたからであつた。
終戰とともに、連合國はすぐに、多かれ少かれ憎しみあいつつ共存するという状態に戻つたのである。
おそらくどこか他の場所で不一致が起れば、彼らはまた手をつなぐ用意をしていることであろう。
(六)ハロルド・R・アイザッククス著
「アジアに平和なし」一七九頁
657 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/02(水) 10:45:38 ID:eFYRqoQ+
小林はパールの権威に頼んなよ どうせ都合悪いとこは修正すんだろ 弁護人の主張を使えばいいんだよ
658 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/02(水) 12:01:54 ID:oG9VEAG1
650−654≫ 間接民主制をダメにする「国民投票法」 郵政民営化みたいな暴論を「支持派の一部メディア」が後押しし 衆愚ネット死民、がそれを支持、西部邁氏、平沼赳夫氏や、高杉良氏、佐高信氏や、櫻井よしこ氏が郵政を批判してたけど それと対立する論調なのが、田原総一郎氏、読売、産経、朝日、毎日の郵政民営化推進派
659 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/02(水) 12:20:48 ID:oG9VEAG1
650≫ 過激派カルトが、その時々の情勢の変化に合わせて、一枚岩になったり形成を立て直すために、分裂をくり返してるだけ 烏合衆参の 過激派ネットカルト死民
660 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/02(水) 14:55:13 ID:KHEic0N/
無定見、無責任なマスコミの悪も見逃せない。次第に軍部に迎合する論調を強めていった各新聞は、
一九三七(昭和一二)年の盧溝橋事件後は、連日、
「(中国に対し)今や断固として鉄拳を加えよ」
とか
「今は只一撃あるのみ」
と煽り立てた。
一九四〇(昭和一五)年に三国同盟が締結された時、朝日新聞は
「国際史上画期的な出来事として、誠に欣快に堪えざるところである」
と、手放しで讃えた。一九四一(昭和一六)年に東条英機が首相になった時、米国との和平交渉を優先して進めるように、
との天皇の意向とは裏腹に、朝日新聞は
「国民の覚悟は出来ている。ひじきの塩漬けで国難に処せんとする決意は既に立っている。待つところは『進め』の大号令のみ」
と咆哮し、日本は遂に米国と開戦する。こうしたマスコミの末梢神経を刺激する論調が、どれほど「世論」を誤った方向に誘導したか、計り知れない。
(マスコミの無定見、無責任は今も変わっていない。マスコミに「見識」を期待してはいけない。マスコミ自身も自らの限界を正直に謙虚に語るべきである。
見識あるが如き顔をする勿れ。マスコミは、ただ事実を正確に報道することに専念すべきである。)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ubukata/2u.html
661 :
大帝国人 :2008/01/02(水) 19:28:24 ID:5WkSXaeC
658−660≫ 戦時中に「鮮民一体」された日本人と朝鮮人が、南京で敵に軍紀を著しく無視した、残虐行為をし 戦時中、軍部を翼賛してた連中は、米連合占領軍に己の事を棚にあげ擦り寄り、南京で残虐行為をした日本人、朝鮮人は己の事を棚にあげ日本断罪 朝鮮人の残虐さは、南京に留まらず、「ベトナム戦争」では、米韓連合軍が、べトコンを虐殺し、「光州事件」では、民主運動家の同胞の韓国、朝鮮人を虐殺した
662 :
大帝国人 :2008/01/02(水) 19:44:16 ID:5WkSXaeC
「21世紀」は不幸な時代が、国際社会と日本に来ないように、来ないように ならないかな、「21世紀」になってから8年目だが、
663 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/03(木) 14:07:09 ID:GOEWktYj
さらしあげ
>635 お前のようなサヨクは、自分じゃ良心的なつもりかも知れないが 自分だけを神の視座に置き、しかも科学的態度が無い田吾作。 「普通は右翼でも侵略と認めている」などと言っているが、 戦争時代の人の中から、予断を与えない環境で意見の統計を取り、 精緻に分析したのか?していないなら、あくまでお前一個人の妄想だ。 そもそもお前は戦争に参加したのか? 侵略とは何か?その議論が完結していれば東京裁判はもう少しマシだったろう。 南京事件や慰安婦を認める? 科学的態度とは「全ての意見は仮説」だ。 より上位の証拠が出れば、いつでも、あらゆる説が入れ替わる。 より新しい説が出ても議論の遡上にも載せない姿勢を認めろ? 科学的態度に欠けているのはお前のような未開人。 例えば「保守では熱狂を禁じる」などと語った中島は、 「熱狂とは、そもそも何か?」と考えた事があるか? 無いだろう。 中島は、インドの宗教性を深く考えず肯定していたが、 「信じないという思想も信じない」とするインド発祥の宗教を知らないのだろうか? 全ての思想は、反論を許されぬものになった時、イデオロギーと化し、 マルクス主義国家では、マルクス主義が「仮説」である事が許されず、そのために悲劇が起こった。 そして科学とはまさに「あらゆる意見は仮説」が基礎であり、 より優れた意見といつでも入れ替え可能が基礎。 この「マルクス主義」の部分には、あらゆる思想が変数として代入可能で、 当然、保守教条主義はマルクス主義と等しい。 その点において小林の態度は、ある程度の誤謬がある事も認めた上で、安全と判定する。 それは簡単な話で、自らの意見を「仮説」と認識しているからだ。 中島のような、自らのイデオロギーを「仮説」と認識出来ぬ輩よりも、「安全」と判定する。 西部も、それを見抜けぬ保守教条主義者に堕してしまったのだろうか?
>>630 俺は小林を、その点では高く評価するね。
彼は無謬の危険に敏感で、それが口だけの物に留まっていない。
ま、呆れた連中が学問界にもその信奉者にも多すぎるだけで悲しい限りだ。
中島のような奴は、旗色が悪くなれば一瞬で保守から逃げるだろう。
だが、それは違うんだよ。世界のどこかに、丸ごと信じて良い無謬の思想があると考える思考回路、
それ自体が間違いなのさ。あの程度の奴が、どんな思想を信奉しようが同じ。
>ま、呆れた連中が学問界にもその信奉者にも多すぎるだけで悲しい限りだ。 勿論、この呆れた連中とは学者とその支持者の事だ。 学者が素人の漫画家よりも、学問的態度を持っていないのは泣ける。
667 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/03(木) 16:00:41 ID:qOjBHBbX
新手のキチガイが現れた
668 :
大帝国人 :2008/01/03(木) 18:45:19 ID:8c0I/Xqz
667≫ それが君の自己紹介?
669 :
大帝国人 :2008/01/03(木) 19:13:03 ID:8c0I/Xqz
お話にならない位、中国も大嫌いだし、日本も嫌いだわ
670 :
大帝国人 :2008/01/03(木) 19:14:28 ID:8c0I/Xqz
北朝鮮も大嫌いだし、、、韓国も嫌いだし、、、、
671 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/03(木) 19:40:57 ID:ChZ+/aNH
>>656 の続き
──この明白な目標は、安全保障であると發表されている。しかし日獨が完全に敗退した今日においては、この保障は連合國相互間の安全保障を意味するに過ぎない。
安全保障の觀念は、最近までは偉大なる現代的觀念の一つであり、進歩した觀念であるという風に置きかえようとたくらまれた。
この『進歩した觀念』は、實は多くの個人的野心、強奪心、權力欲を神聖化し、効果的にしたのである。しかしこの考え方は、現在、衰退しつつある。 いまでは、安全保障自體が戰爭の恐怖と化しつつある。
アイザックス氏は、これらすべての原因が、世界の指導的政治家たちに善意と道徳心が缺如しているためだとはいつていない。
彼は「世界の現在の指導者たちは、みな尊敬すべき人びとであるとすら思える。おそらく彼らは、故フランクリン・D・ルーズヴェルトのように、戰爭を憎み、平和を欲している」(七) といつている。
彼によると「紛爭が起るのは、個々の國家の本質上、その國自體の條件で平和を欲している。しかもその條件とは、權力を伴う條件なのである」(七)と。
(七)同書一七九頁。
アイザックス氏が、安全保障問題に關する限り、世界の指導的政治家たちは、善意ないし道徳心に缺けていない、というのは正しい。
しかしアジア問題のあるものを處理しつつある指導的歐米政治家たちのやり口から判斷して、少なくともこれらの政治家たちのいう「世界」とか「人道主義」とかがあてはまるのは、
大自然のなかの特殊の一隅、その片隅に居住しているある特別人種にすぎないのではないか、ということを疑つてみる理由がある。
われわれは朝鮮で起つていることが、朝鮮人にとつて眞に平和への道を進むために意圖されたものであるということを、本當に信ずることができるかどうか。
ソヴェト・ロシアはアメリカを責め、アメリカは全部の非難をソヴェトに浴せている。このような相互の非難が、結局、どうして世界平和の進歩に資しているのか、理解しがたい。
672 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/03(木) 19:45:18 ID:GOEWktYj
うろ覚えですまん。論ザで中島の書いてたの。 「討論で会ったときに不快な表現を指摘してもらえば謝ってもいい」だっけ。 こいつ、アホやな。
673 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/03(木) 20:24:27 ID:ChZ+/aNH
>>671 の続き
──最近、アメリカ獨立一七五周年記念の嚴粛なる式典に際して、トルーマン大統領はソヴェト・ロシアに對しつぎのような非難を浴せている。
すなわちアメリカ大統領は、ソヴェトの指導者たちは「虚僞と脅迫と破壊」によつて、世界を支配せんとしていると非難した。彼によると、朝鮮事變は世界紛争の一部にすぎない。
ソ連の自由諸國に對する反撃は世界的となり、たんに火力と劍による攻撃であるのみならず、「破壊、恐怖、暴行、拷問、監禁、虚言、および策略の攻撃でもある」と述べているのである。
大統領によれば、これはソヴェトの侵略の特質であり、ソ連侵略の脅威は、アメリカを含む多數の國の上に、なお重苦しく垂れこめている。
「彼らはわれわれを憎んでいる。われわれがアメリカ人であるからだけでなく、われわれが自由であり、われわれが自由な國家の最も偉大な手本であるからである。」こう述べている。
ソヴェト・ロシアはこの非難に反發するだろう。かような發言に對して、寛容な心持を示して見解を述べることは至難である。
世界がかような侮辱と憎惡の遺産を消滅しなければ、また消滅しないうちは、平和はほとんど絶望である。
もともと「侵略者」という言葉は、何を意味しているのか明確でないため、やたらに使用することができる。それは大衆的宣傳を狙つて、敵對者に投げる一つの形容詞である。
およそ演説者の非難というものは、その人間の道徳的尊嚴を保持するため、そしてまた、彼の不滿をじゆうぶん吐き出すための、一つの吐け口として役立つていることは疑いない。
しかしそれが、世界の將來に重大な影響を及ぼすことを考えるならば、その言葉の價値は想像にあまりあるものがある。 ことにアメリカは、それを全世界の問題として考えるべきである。
實際、世界の運命は、注意深い、愼重な對外政策をもつ必要を、アメリカに投げ與えているのである。
続く
674 :
フジコ・ω・マン子 ◇FUJIKOOTME :2008/01/03(木) 22:09:13 ID:qBLHho6G
フジコ・ω・マン子 ◆FUJIKOOTME
675 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/03(木) 22:32:10 ID:ChZ+/aNH
>>673 の続き
──もしわれわれが、アメリカ人が朝鮮でやつてきた、そしてなおやり續けていると非難されていることから判斷するならば、
「自由國家を代表する國家」として、世界平和への問題の解決に關して、少しも助力していないと思われるのである。
二 朝鮮における眞相
われわれは朝鮮における戰爭は、世界平和のためであり、そして正義を證明するものであると教えられている。
しかし現實にわれわれの眼にうつる姿は、朝鮮人に關する限り、滅亡の戰爭であつた。彼らはほとんどすべての存在物を爆破されてしまつたのである。
もしわれわれが、朝鮮で起つていることについて、ある英國の目撃者の言を信用するならば、その戰爭は、野獸のごとき残忍さをもつて戰われているという批評を反駁することは困難である。
「おそろしく組織的な三段爆撃で、一エーカーづつ破懷されていつた」と英國人の目撃者はいう。
「最初は高度の破懷力をもつ爆彈が投下され、それから二番目に燒夷彈がまかれ、最後に男女子供たちが街路で火事を消すために必死の努力をしているときに、
低空飛行による第三波が、彼らに機銃掃射を浴せかけた、しかも小さな空襲は止むときがなかつた。」
これは、小説家にして哲學博士、勞働黨の古参黨員であり、最近まで英國のスチーブネッジ・デベロプメント協會の議長であつたモニカ・フェルトン夫人が公表した報告である。
彼女はいう。「百姓たちは夜、彼らの畑を耕さねばならない。收穫さえも安全ではない。
ある地方で聞けば、彼らが苦心して收穫物を集めて積んだときに、アメリカ人やつてきて、地面に突きあたれば火を發する油脂爆彈を落した。彼らは全收穫物に火をつけ、人民の食糧を灰にした」。
続く
676 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 02:59:25 ID:WM1T+G2w
>>675 の続き
──彼女は言う。「首府の平壤ではわれわれは崖の待避所に身をひそめた。われわれはすべてものごとを確實に視察するために、五班にわかれた。
郊外にある博物館以外、一つも損傷を受けない建物を見たものはなかつた。しかもこの殘された博物館も、街が占領されているあいだに、完全に略奪された。
かくて殘つたものとてはなかつた。完成されていた大學の建物は、完全に破懷されていた。病院は直撃彈でほとんど吹つ飛んでいた。
私が崖の上に立つと、屋根に大きな赤十字のマークをほどこした病院を見おろすことができた。爆撃は赤十字のマークの眞中を間違いなく射抜いて、一つの孔をあけていた。
・・・占領地域のなかど最もおそろしい事件が起つた。それは話しにくいことであるが、語られねばならないことである。
なぜならば虐殺された人びとの縁故者たちは、そのことについてわれわれに語ることを切望して、われわれの周圍に群らがつたのである。」
フェルトン博士は米國、カナダ、キューバ、アルゼンチン、ソ連、ベトナム、アルゼリア、およびチュニスを含む十八ヶ國の二十人の女性からなる實情調査委員會の一員として朝鮮にいつたのであつた。
博士はいう。「若い、むしろかわいい一女性が私にこう語つた。彼女と彼女の夫と二つになる末子を含む五人の子供たちは、他の數百人の人びととともに收監された。
良人と子供らは殺された。末子は彼女の目の前で、その體の内蔵の音がするほどに、米兵によつて踏みつけられた、
母はそのとき、二人のアメリカ兵によつて外に引きずり出され、二人から暴行をうけた。 彼らは彼女を殘して去つたので、どうにか逃げることができた。というのである。」
おそろしい話である。もちろんこのような物語りを認めるにはじゆうぶん注意することが必要である。興味をそそる心理的問題が、その物語りのなかに含まれているかも知れない。
続く
平和の宣言が小学館文庫から復刊されるらしいね これで中島以外のパール像が我々一般人にも届くのがありがたい その頃には西部も反論するだろうし面白くなりそうだ 西部も中島解釈本を主として安易にこの論争の論点整理してしまったから 小林ごときに反撃されてしまった 今のかなり不利な状況から西部はどのような反論をするのか? 正面突破か、撤退か、戦線をスライドさせるのか、後退させるのか 当代一の知識人がどんな対応するのか? 凄く興味があるね
>>677 想像だけど、事実関係でミスがあった点は認めつつ、小林氏の「公心」「私心」とを峻別しすぎな点に
ついては、反論するんじゃないかな。個人の中で私心と公心は二分法ではかれるものではないから。
あと、流石に今頃は、一次史料全部に目を通しているだろうから、その辺りどうなのか。
どうなんだろ。
いずれにしても、完全敵対的とか喧嘩腰なものにはならないだろうね。
679 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 15:24:26 ID:bwhXkUP8
西部「ぼけたらぼけたと言ってくれ」 よしのり「ぼけくさりやがって」
>>678 うわ、釣られてアホなレスしちまったorz
681 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 16:19:46 ID:PPUyzlyG
>平和の宣言が小学館文庫から復刊されるらしいね まじで?パール息子を説得できたの?
>>681 ゴー宣に載ってる
来月上旬に小学館文庫として刊行されるらしい
小学館本当によくがんばった
中島クンある意味ありがとうw
683 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 18:05:44 ID:34qzPI4g
「不快な表現は謝りたい」 って、最悪だよな。 議論の場では、そういうのはどうでもいいわけだよ。 内容をちゃんと明瞭に分かりやすく述べるなり書くなりすれば、 言葉の言い回しなんざどうでもいいというのが、現役知識人の世界。 一番失礼なのは、のらりくらりと逃げ回ること。
684 :
大帝国人 :2008/01/04(金) 19:59:04 ID:kkkP1usm
682≫ 田中正明著の「平和の宣言」が小学館から発売される事を 小林よしのりが喜んでた、[雑誌SAPIO,1月23日号、74頁」で
685 :
大帝国人 :2008/01/04(金) 20:11:26 ID:kkkP1usm
682≫ 中島岳志氏をヨイショした、「御厨貴氏」や、「西部邁氏」を批判してたが 「御厨氏」や「西部邁氏」は、小林氏に反論するのかな
686 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 20:29:51 ID:bwhXkUP8
多分、中島は、天然馬鹿か詐欺師。俺には判別つかない。
687 :
大帝国人 :2008/01/04(金) 20:31:05 ID:kkkP1usm
「雑誌SAPIO 1月23日号、72−73頁」のゴー宣の欄外に 「『改善の会』の方に産経新聞がついてる」と「SAPIO 1月4日号,ゴー宣、63頁」に 小林が描いたけども、小林は以前も「新ゴー宣11巻」でも「つくる会の背後」にイスラエルを擁する団体が、支援してると言ってなかったっけ?
688 :
大帝国人 :2008/01/04(金) 20:42:25 ID:kkkP1usm
687≫朝鮮総連か、統一教会勝共連合が作った『ダミー会社右翼』もいるから別に不思議ではない
689 :
大帝国人 :2008/01/04(金) 21:02:37 ID:kkkP1usm
688≫ 「民間外交」って奴なのか、保守リベラル派と、右翼民族派の違いが解からない
>>677 西部の最大のミスは「ガンジー主義に立つパール判決書」と書いた所で
正面突破するならガンジー主義を深く考察しつつパール判決書の日本無罪
の結論に至った法の真理との関係性を明確にする
つまり前回は中島解釈本で安易に済ましたところを深く考察する
それはパールの公心、私心の関係のみならず、法の真理を思想として
より明解にしなければならないと思う
(そうしないと公心、私心の関係もより明らかにならない)
そう考えながら小林論文を読むと反論を予想しつつ布石を打ってるな
と感心するね
691 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 22:00:11 ID:W4g9jyjq
判決書とは裁判官が自らの思想信条・或いは主義などを開陳する場ではない 「絶対平和主義者」による「日本無罪」 真の平和主義者ならば東京裁判を否定しなくてはならない 反共・世界連邦という信条を開陳しているパール判決
692 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 22:29:58 ID:WM1T+G2w
今SAPIO見てきた。 祝!! 『平和の宣言』!! 復刊!! 小林さん有難う!! これで中島のデマが完全に暴かれる。 手紙の信憑性も証明されたしな。 『世界』の「平和の假面を剥ぐ─世界平和の展望─」 と『平和の宣言』の「平和の仮面を剥ぐ」 は訳者が違うし、こちらには、産業主義の危機、という項目が追加されている。 だから初出史料の方をこれからも掲載する。見比べたい人は見比べてみてくれ。 産業主義の危機、は省かせてもらう。復刊するしな。 『平和の宣言』未収録の史料も掲載しておく。 『平和の宣言』の「アジア民族主義の基調」(ナショナリズムの本源、という項目がある)は初出史料と同じ。違いは旧字体なだけ。 『文芸日本』は手に入れてないのでわからない。 「柔港條約とネール首相の立場」は最後の二項目も載せておくよ。鼎談も全部載せる。 これくらいかな。
論争は結構ぐだぐだな気がするが、『平和の宣言』を復刊させた 小林の功績は、中島の『パール判事』より大きい気がするなw そして、西部の再反論に期待。
694 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 22:53:49 ID:PPUyzlyG
月刊現代の中島に、小林は何か反論してた?
695 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 23:12:02 ID:WM1T+G2w
>>694 してなかったと思う。管轄権の範囲について中島のペテンを論じてた。
まあ現代の中島論文というか中島雑文w
くだらなすぎるからな。
とにかく小林さんは、パール論争について徹底的にやる、と言っていた。
どのように切り返すか楽しみだww
あと、西部さんに対しても言及してた。
無茶苦茶な似顔絵はなかったけど。
696 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 23:38:45 ID:bwhXkUP8
◆ 平成19年11月10日 「「平和主義の言い分とその陥穽――『中島岳志×小林よしのり』論争をめぐって」」
ttp://www.hatugenshajuku.net/jukureports/report191110.html 一一月一〇日の「発言者」塾のテーマは「平和主義の言い分とその陥穽――
『中島岳志×小林よしのり』論争をめぐって」というものでした。
〈「平和主義の言い分とその陥穽――『中島岳志×小林よしのり』論争をめ
ぐって」〉
中島岳志の『パール判事――東京裁判批判と絶対平和主義』における小林批
判は、小林よしのりの「パール判事は『憲法九条』を『ガンジー主義』と言っ
たのか」(『正論』一一月号)によって、ほぼ完全に論破された形で終わった
――中島は、「小林が大東亜戦争を肯定する文脈でパール判事を引用している
」ということを理由に小林批判を展開した。だが小林はその著作において、大
東亜戦争の肯定をあくまで自身の主義・主張としてなしている。パール判決は、
「東京裁判」の(「事後立法」という)司法手続き上の不当性を指摘する目的
にしか自身の著作のなかで引用されていないと小林は反論した――。この意味
では、小林の主張はほぼ全面的に正しいといえる。しかし、中島にも、「自称
保守」派の歴史認識の「仕方」の問題点を言及したという意味においては、言
い分が残ると認めねばならない。
そもそも、pacifism(平和主義)とは何であろう。絶対的な定義として「非
武装・不交戦」、相対的なものとしては「侵略戦争の禁止」があげられる。た
だし後者の「侵略」については、少々説明が付け加えられねばならない。つま
り「侵略」において、(強い主義としての)「一切の先制武力攻撃の禁止」、
(弱い主義としての)「(予防的ならざる)覇権的先制武力攻撃の禁止」、以
上のような分類がされる必要がある。
697 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 23:39:17 ID:bwhXkUP8
(つづき) さらに、absolute pacifism(絶対平和主義)――「非武装・不交戦」(ap) ――とは何であるか。「積極的」絶対平和主義とはガンジー主義と呼ばれる、 「非暴力・不服従」の(精神的)態度のことである。では「消極的」絶対平和 主義とは――、それは日本国の戦後主義のことであり、日本国憲法の「前文第 二項」(他国依存)の一つの具体化としての「日米安保条約」(アメリカ依存 )がその性格を詳らかにしてくれる。 「憲法九条」における絶対的平和主義についてはどうだろう。「九条」の第 一項には、(相対的平和主義としての)「一切の先制武力攻撃の禁止」、第二 項には、(絶対的平和主義としての)「非武装・不交戦」が明文化されている。 しかし、「非武装」の「先制武力攻撃」は不可能なので、第一項は余計である とも言えそうだ。両項にあるパシフィズムを認めるなら、日本は「自衛を口実 にして侵略をなす好戦的な、もしくは自衛と侵略を区別できない痴呆的な、世 界に類例をみない国柄」を持っている、と解釈するほかないことになる。その 解釈を不合理であるとするなら第二項が優先させられる、つまり「九条」は絶 対的平和主義を謳っていることになる。 ところで、憲法前文第二項の具体化は日米安保(のような「他国依存」)に 限られるのだろうか。「平和を愛する諸国民の公正と信義」がガンジー主義を 意味している場合には、「他国依存」は廃棄される。そしてその場合において、 「九条」第二項(「非武装・不交戦」)は積極的絶対平和主義(としてのガン ジー主義)の宣言となるのだ。
698 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 23:39:48 ID:bwhXkUP8
(つづき) 吉田茂、D・マッカーサーなどの(一時的ではあったが)絶対平和主義的な 言動には、第二次世界大戦を「世界最終戦争」(石原莞爾)とみなした、とい う傾きを見てとれることができる――実際に大戦後、「大国間の大戦」は起こ っておらず、生じたのは「大国間の代理戦争」だった。そして絶対平和主義― ―ガンジー主義――が、理想「主義」として、日本国憲法(の解釈)に一定の 影響を与え、それが安全保障を主とする戦後的問題に関する幻影として、日本 列島に残影を残しつづけたという可能性は完全には否定できないという側面が ある。だが「核のテロ(恐怖)」の下における「国際テロの増殖」という現下 の世界秩序の混乱期にあって、ガンジーイズムを掲げる意味は薄れつつあると いえる。なぜなら昨今の国際テロには「genocide(民族浄化)」の国家テロも 含まれるという経緯にあるからであって、ガンジーイズムは「核による先制攻 撃」を「予防的」なものであってすら禁じる、というような極めて特殊な局面 においてのみ効果を有するのである。 そもそもパール判事はガンジー「主義」者だったのだろうか。もしガンジー 「主義」者であったなら、日本の大東亜戦争に対し(政治道徳としては)批判 的であったはずである。それは「戦後」の日本に対してガンジー主義を要請し たことがその証左となろう。結局のところ、パール判事はGhandiistではなく、 「安保」にはガンジー的理想主義が一つのファクター(要素)として含まれて いたほうがよいのでは、と構えたにすぎないと理解される。 日本の大東亜戦争においては、「アジア解放」の深層が「アジア侵略」の表 層として現れた(面が少なくなかった)という「歴史の皮肉」を知る必要があ る。つまり、(「ウヨク」や「サヨク」に代表されるように)大東亜戦争を「 全層的」かつ「全面的」に肯定することも否定することも間違いなのではない か。正しい大東亜戦争の評価は、「深層的肯定」と「表層的部分否定(および 部分肯定)」にそって行われるべきなのである。
699 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 23:40:36 ID:bwhXkUP8
(つづき) 中島岳志が指摘したように、「自称保守」派が「東京裁判」を批判する意図 でパール判事を引用することについては批判的にならざるをえない。罪刑法定 主義に反する事後法による、(裁判の名に値しない)「東京裁判」を行ったアメ リカをまず批判すべきなのである。なぜといってアメリカ批判なしの東京裁判 批判は対米屈従につながるものであり、消極的絶対平和主義(「戦後」体制)の 変種にすぎないからである。またそれは、「個人主義派」左翼としてのアメリカ ニズムを日本に招きいれる(愚昧な)所業だからでもある。パールのことも含 めてだがガンジーイズムは、絶対「独立自尊」の国民精神の原点を照らしだす ものとして引用されるべきであって、平和主義の文脈ではされるべきではない。 またパール判決は「東京裁判」における司法手続きの(事後立法という)完全 不当性に着眼したことと大東亜戦争の(自衛的側面に関する)「表層的部分肯定 」の提出という点でのみ評価されるべきで、(ガンジーイズムとしての)パール の言説は、大東亜戦争の「深層的肯定」にはかならずしもつながらないのだ― ―追記すれば、パールは法律を執行する機関としてworld governmentやsuper stateを想定していたという点(法治至上主義)も注目すべきであろう。しかし 法律とは、(国民の)「道徳」のもとに成り立つものであり、その具体的な適用に あっては(国民による)「政治」に基づくのであって、「超国家的」法律には慎重 にならざるをえない――。しかもその自衛的側面も経済的な性格のものであり、 軍事的な次元でも(パリ不戦条約ではまだ公認されていなかった)「予防的」な 性格にとどまっていたのである。東京裁判を否認するならば、パール判決に頼ら ずに独立自尊(の精神)でやる必要があるのであり、それでいてこそ「真」の 保守というべきである。 福田 数人(学生)
700 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 23:41:22 ID:bwhXkUP8
↑ま、賞味期限切れだけど、一応、貼っておくわ
701 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/04(金) 23:55:48 ID:/Ddra0pG
北海道大学准教授、 同僚の霊感商法についてはどう思ってんの
>>695 中島に反論は意味ないでしょ
そもそも文章で反論出来ず逃げて対談したいって言ってんだから
それよりは西部との論争の方が面白い
てか小林・西部論争には中島との論争(その論旨)も含まれてるから
すでに憲法9条のデマはからは戦線を後退させてるからさ
今はパールの思想に論点が移っててパール判決書における思想性で
小林が個人的思想は排除して裁判官として法の真理を明らかにしたって立場
西部はパールの個人的思想が入ってる
つまりガンジー主義に立つパール判決書って立場
現在の西部の立場は中島が憲法9条のデマから後退したところにいる
だから西部を論破出来れば中島も含めて小林の完全勝利
703 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 01:59:53 ID:m+Qv0pRz
>>702 そうだね。『正論』11月号の小林論文に対して、ちくちくくだらないいちゃもんつけただけで、全然まともに答えてないからね。
公の場で答えたのになw
ともかくパール判決書についてだが、2chで間違いを指摘されてから全部読んでみたんだ。
それで思ったことは、まず大東亜戦争肯定論者である俺にとって別に心地よいものでもなかったということだ。明らかに裁判官として貫いてる。
過去レスや『平和の宣言』見ればわかるけど東京裁判後のパール博士は明らかにナショナリストでインドと日本、インドと日本を強調しまくりで、西洋特にアメリカやイギリスに対して批判しているからな。
素顔のパール博士と裁判官としての彼を比べると明らか過ぎる。素顔のパール博士は小林よしのりや西部邁と非武装中立などを除けば言ってることがほとんど同じww
中島は、パール博士が日本は道義的に欧米列強と同じ穴の狢、と絶対平和主義者や世界連邦主義者の見地から断罪してる。
とか言ってるがあほらし過ぎる。
『平和の宣言』の
「戰犯釈放の法的根據」
「日本の法律家にあたう」
「中共の細菌戦摘発問題」とか読んでみればパール氏がどれだけ気遣いのある方かどうかわかる。
中島が森達也との対談で、パール氏と酒を飲むのはいやだ。なぜなら厳しい人だから僕のようなだらしがない人間は説教されそう。
みたいなふざけたこと言ってたが、これがどれだけふざけているかが、『平和の宣言』を読むとありありとわかる。
704 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 01:59:57 ID:88nCGmJf
●道新はなぜ左に傾くのか(笑)
http://mediax.hp.infoseek.co.jp/dousin/070101a.htm 元旦の社説は、素晴らしい。
まさに極左の説教そのものだ。
「若者はなぜ右に傾くのか」などとほざいている。
若者は、右傾化などしていない。
本当に右傾化しているのなら、金髪・茶髪の若者など絶滅しているはずだ。
靖国参拝に肯定的というだけで右傾化しているなどとは、お笑いだ。
北海道新聞が、よほど排他的で閉鎖的な極左ということだろう。
自分を中立などと考えるから、右傾化していると感じるだけだ。
この狂った社説の根拠となっているのが、「保守思想に詳しい」と北海道新
聞が持ち上げているところのサヨク文化人、中島岳志・北大公共政策大学院
助教授の精神分析である。
北大公共政策大学院と言えば、反日極左の牙城だ。
同志の屁理屈をもって自説を正当化するという、サヨクの十八番である。
その中島は、こんな屁理屈を説いているそうだ。
「黒人の抵抗から生まれ、いま若者に人気の音楽ヒップポップを例に、右に
傾く若者の精神構造を説明する。
日本のヒップポップの特徴は一部でナショナリズム肯定がうたわれている
ことだ。ここにはかつてのヒッピーに通じる意識があるという。ヒッピー
は近代文明を拒み精神的価値を求めた。今も若者は体制に反発し、精神的
なものを求めている。
が、それを受け止める文化がヒッピーを生んだ左側になく、民族や伝統な
ど精神の尊重を唱えるナショナリズムに接近しているという。」
何とも呆れた「こじつけ」である。
705 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 02:01:11 ID:88nCGmJf
全ての若者がヒップポップが好きというわけではないだろう。 まして、靖国参拝を肯定している若者全てがヒップポップ音楽好きというわ けではあるまい。 また、ヒップポップ音楽好きな若者全てが、靖国参拝を肯定しているわけで もあるまい。 ここからして、中島の精神分析は、全くのデタラメであることがわかる。 精神的価値を求めたヒッピーを生んだはずの左側に、どうして精神を尊重す る文化が無いというのか? 話も論理も完全に矛盾し混乱しきっている。 仮に、左側に精神を尊重する文化が無いとするならば、一体、左側の文化と はどういう文化なのか? 言っておくが、教祖マルクスは、決して、「精神」というものを認めなかっ たわけではない。 「精神」よりも「物質」の方がより根元的なものだ…としただけである。 中島の言う「左側」とは、一体、何者なのだろう? ヒッピー文化を生んだのが左側ということになっているが、その文化が、ど うしてナショナリズムに結び付き得たというのか? これまた、矛盾する話ではないか? 日本のヒップポップの中に、ナショナリズム肯定がうたわれているものがあ るのは、今の日本の若者たちが、ヒップポップの背景にある思想的なものを 知らないからだろう。 あるいは、今の日本の若者たちにとって、ヒップポップが「一形式・一様式」 に過ぎないからだろう。 だから両者を掛け合わせるようなことが出来てしまうのだ。 それがわからないとは、さすがはサヨク文化人だけのことはある。
706 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 02:01:43 ID:88nCGmJf
「今も若者は体制に反発し、精神的なものを求めている」というのならば、今 の若者もまた、左に傾いているということではないか。 今の体制は、右側のはずである。 「今も若者」は「精神的なものを求めている」というが、「精神的なもの」は 今の若者たちが一番求めているものではない。 今の若者たちが一番求めているのは、「事実」である。 それに気付かないとは、やはり、研究室に引きこもっているだけの、ただの理 論屋だ。 要するに、思想オタク野郎なのである。 精神的なものを求めているのは、むしろ、中島や北海道新聞のようなサヨクた ちの方だろう。 彼らは、国民を守れない平和憲法とやらを参拝(笑)している。 ヒップポップという形式・様式だけをもって、「今も若者は体制に反発し、精 神的なものを求めている」などと説くのは、全くの「こじつけ」にすぎない。 こんなクソッタレでも助教授になれてしまうのが、北大公共政策大学院なので ある。 そもそも、北大公共政策大学院が誕生し得たのは、靖国参拝を強行した小泉前 総理の改革のおかげではないか? 恩を徒で返す、サヨクの十八番である。 それ以前に問われなければならないのは、中島が保守思想に詳しいというのが 本当なのか?ということである。 これは極めて怪しいものだ。 保守思想に詳しいのではなく、反日サヨクゆえの反保守というだけのことでは ないのか?
707 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 09:49:47 ID:iZ+V+R7C
ヒップポップ(笑)
709 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 11:55:08 ID:klHubl2C
50年前の本を「これ復刊してくれ」っつって、即効で小学館に復刊させちゃう小林もすごいな。
おそらく「売れ残ったら5,000部くらいはオレが買い取ってやる!」てな 気概を持って小学館に復刊要望出したんだろうな。 まぁ文庫ということで手軽に買えるし、実際この論争によって需要は確実に発掘されつつあるし。
711 :
大輔と大吾の呉越同舟 :2008/01/05(土) 17:15:49 ID:WikP+xv6
704−705≫ そもそも小泉前内閣の票田目当ての「新自由主義誘導」なんざ、小林が散々嫌悪を露わにしてたじゃない『新ゴー宣11−15巻』や『パトリなきナショナリズム』でも、中島岳志の『保守は熱狂を嫌う』みたいな論旨で 中島岳志と小林よしのりは近いんじゃないか、、小泉は自由主義保守だけど、パール論争では中島岳志は朝日保守だった!てな話じゃあ、、パールの一件がなかったら、小林よしのりは中島岳志みたいな、朝日保守に共鳴してたと思うが 小林の場合、「自由主義保守」と、「保守リベラル=朝日保守」が小林は敵対感情があるようで、、
712 :
大輔と大吾の呉越同舟 :2008/01/05(土) 17:30:33 ID:WikP+xv6
俺は西部邁氏の「人間を神として絶対視する」「人間主義」を嫌悪する論旨が好きだったのに・・・・・ 中島岳志の、パール論争の一件では、西部氏ご自身がその「人間主義の陥穽」を弁証してくれた 西部邁氏の場合、情が移りやすいから、宮台真司を応援したり、小林よしのりを応援したり、中島岳志を応援したりしちゃうんじゃないかと 俺の独断と偏見で、思い込んじゃうのね
713 :
大輔と大吾の呉越同舟 :2008/01/05(土) 17:33:41 ID:WikP+xv6
712≫ 厳しさの中に情が移りやすいのは、「西部邁」も「小林よしのり」も一緒なんだが・・・・・・
714 :
大輔と大吾の呉越同舟 :2008/01/05(土) 17:44:36 ID:WikP+xv6
711−713≫ と人間主義を軸とした俺に、こんなクソ文章を書かせるのが 「人間主義」の悪い所、いい所が「人間主義」の中にあればいいけどw
>>28 同意。言い得て妙。
この論争の黒幕に、ある編集者の影が見え隠れする。
>ID:WikP+xv6 自分にレスして一体何がしたいのだろうか・・・ 理解に苦しむ。単に一つのPCに多数のユーザー? 後、レスのやり方が違うと何回も言われてなかったっけ?
717 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 18:28:21 ID:klHubl2C
多重人格の基地外だろ。何が言いたいのかもよくわからんし。 名前欄でNG登録したほうがいいよ。
719 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/05(土) 23:40:42 ID:m+Qv0pRz
『平和の宣言』未収録の『日本週報』昭和二十七年5月号 「日本の真の苦悶は解決されない」 ──〇ヒットラーの抬頭はやむをえず 一九一九年、米國の大統領ウイルソンは「今度の平和條約は正義と人道に立脚する」と、例の十四ヵ條の宣言を提示してみたが、 復讐の念に燃えた戰勝諸國の政治家達は、敗戰國ドイツの頭上に、苛酷極まる平和條約を押しかぶせてしまつた。 ここにヒトラー一派のナチズムが擡頭し、やがて今次の大戰へと移行したことは、止むを得ない成行きであつた。 それならば、今度のサンフランシスコ平和條約は、第一次大戰における平和條約の功罪を参考にして、敗戰國の心理や、それから起るであろうもろもろの困難を、愼重に考慮したであろうか。 なるほどサンフランシスコ平和條約は、敗戰に對する處罰として考えれば、勝者にとつては誠に温情的かつ寛大な條件の條約であるといえる。 しかしわれわれはこの條約を、平和確立のための取極め ─すなわちこの新しい時代に、すべての人々が共に平和に生活して行くことが出來る條件をつくり出すための措置と考えている。日本は常に緊急を要する、しかも決して解消することのない問題─ 年々急速に増加して行く人口を支え、しかもその生活水準を向上させるために、國民生活に關するなんらかの方策を講じなくてはならない、という問題をかかえて來たし、いまもまたかかえているのである。 これこそは、日本の政治家が今日まで、常に忘れることの出來ない重大な問題であつた。 続く
>>718 他の板でも何度も見かけてる。一週間前くらいからだな。
>>717 が言うとおり病気らしいから無視した方がいい。
まあ、書いてる内容が意味不明だから、相手のしようがないけど。
721 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 13:15:23 ID:pckPf9tI
サピオで徹底的にパールをやると書いてた。、おめでとう、中島w 今年も地獄だぞw ひょっとして厄年かw
722 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 13:16:35 ID:pckPf9tI
中島岳志 74.2点
画数:中[4] 島[10] - 岳[8] 志[7]
天画(家柄)14画 凶 対人関係がうまくいかず、精神的な悩みも多く抱え孤独感に悩む。
地画(個性)15画 大吉 人の輪、家庭運に恵まれ、周囲の協力に恵まれ、大成功する。
人画(才能)18画 中吉 エネルギッシュで、あらゆる困難を克服して富と名誉を掴み取る。
外画(対人)11画 大吉 まじめな性格で正義感も強く皆に好かれ、地位・財産に恵まれる。
総画(総合)29画 中吉 愛想が良く人間関係も順調。野心が強いが、調子に乗ると失敗する。
http://n1.mogtan.jp/index.php
723 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 13:17:39 ID:pckPf9tI
野心が強いが、調子に乗ると失敗する。 野心が強いが、調子に乗ると失敗する。 野心が強いが、調子に乗ると失敗する。 野心が強いが、調子に乗ると失敗する。 野心が強いが、調子に乗ると失敗する。 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
小林よしのり(漫画家) 83.3点 画数:小[3] 林[8] - よ[3] し[1] の[1] り[2] 天画(家柄)11画 大吉 まじめな性格で正義感も強く皆に好かれ、地位・財産に恵まれる。 地画(個性) 7画 中吉 意志が強く目的を達成する運を備えているが、独善的で孤立する。 人画(才能)11画 大吉 まじめな性格で正義感も強く皆に好かれ、地位・財産に恵まれる。 外画(対人) 7画 中吉 意志が強く目的を達成する運を備えているが、独善的で孤立する。 総画(総合)18画 中吉 エネルギッシュで、あらゆる困難を克服して富と名誉を掴み取る。 評価 : 83.3点 さすがゴーマニズム!
725 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 14:26:53 ID:pckPf9tI
西部邁 69.0点 画数:西[6] 部[11] - 邁[16] 天画(家柄)17画 中吉 強い意志と活発な行動力を持ち、希望を達成できる。負けず嫌い。 地画(個性)16画 大吉 一本筋の通った信念を持つ人で、人身も掴み、リーダーとなれる。 人画(才能)27画 吉 自力で道を切り開けるが、人の輪をおろそかにするため発展しない。 外画(対人)22画 凶 せっかちで自己中心的なため、緊張が持続せず、成功を逃す。 総画(総合)33画 中吉 豪快で凄い勢いで名声を掴む。自尊心が強いので敵も多い。 せっかちで自己中心的なため、緊張が持続せず、成功を逃す。 せっかちで自己中心的なため、緊張が持続せず、成功を逃す。 せっかちで自己中心的なため、緊張が持続せず、成功を逃す。
>>724 >独善的で孤立する
一体なんなんだそこのサイトは。
727 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 15:55:52 ID:8An8BSoq
中島より西部センセイの反論が楽しみだわ 最近はゆるい座談会やエッセイ書いてるだけだしな
それで衰えたんだな 西部さんが、全盛期のキレを取り戻すべくトレーニングしてる事を祈る 中島は帰っていいよ
729 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 16:43:02 ID:bSMcJkPU
西部の中島批判有難がってた連中が何言ってんだか 小林の西部批判も全く的外れだが
西部の中島批判?
731 :
大帝国人 :2008/01/06(日) 21:32:49 ID:WFqpvPr7
730≫ パール論争での、小林と中島の仲裁をやった、西部の「2008年正論1月号」の論文だろ? 西部が中島を諫めて、「中島はパール論争での的外れな小林批判を、若者らしく謝るべき」とし 「小林には『パール論争での、中島が指摘した自称保守派の謝り』で中島岳志を、小林は、熟年者らしく評価してやってもいいんじゃないか?」、と西部は小林をなだめる辺り
732 :
大帝国人 :2008/01/06(日) 21:35:17 ID:WFqpvPr7
729−730≫ あれが「批判」だっけ、西部から中島への、普通の「苦言」としか見えませんが
733 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 22:06:03 ID:Sm/IqgcC
今週のゴーマニズム宣言見たら、西部氏を「完全論破した」って 書いてたけど、西部氏の反論を見る前の発言としては勇み足じゃないか と思った。 自分の予想としては、西部氏の反論は「弁明」みたいな形になるんじゃ ないかと。 「先月号の正論にて、小林よしのり氏に手厳しい批判をいただいた。 反論ではないが、自分の言葉足らずだった点について、若干の弁明を 試みたい・・・」みたいな感じじゃないかと。 と、いうか、早く和解して「本日の雑談」を再開してほしい。
西部さんと揉めても、喜ぶのは、親米(自称)保守の連中だけなんだよな。 内心、連中は嬉々としてるんじゃないか。 西部さんや、そのグループの佐伯氏、富岡氏、東谷暁氏とかの論が小林さんに これまで一番の影響を与えていたわけだしな。
735 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 23:41:02 ID:WFqpvPr7
[SAPIO 1月23日号」のゴー宣みたけど、小林の、西部邁氏を「あんた呼ばわり」してたが 慇懃無礼だと思ったね、小林はパール絡みで、「中島岳志が渡部昇一を自称保守派するのは、慇懃無礼だ!」って言ってたけど 西部邁氏を「あんた」呼ばわり、読者向けでやるのは、小林よしのりが批判してた、節度に欠ける田中真紀子や、中島岳志以上に 居丈高で非常識だと思った、小林よしのりの著作「新ゴー宣5巻の人権より犬権を守れ!の回」で親子間の会話で、あんた呼ばわりされる父親、母親を非難し 父権の喪失を憂いてたけど、、、、渡部昇一を自称保守呼ばわりした、中島岳志の慇懃無礼を責めるより、西部邁を「あんた」呼ばわりした小林よしのり自身の慇懃無礼さを反省した方がいいと思うが 俺は小林よしのりと、西部邁がどれだけ気心が知れてるかしらんが、西部も「あんた」呼ばわりされて平気でいると言うのは・・・・・ いくら、西部邁批判でも、言い方ってものがあるんじゃないか?、今後読者の信用を失う方向に傾くことを懸念するが それで読者が面白がって衆愚、白痴化するのは、小泉純一郎、堀江貴文劇場と同じ
>>729 前スレはむしろ、「西部論文で小林追い詰められたな」って
書き込みの方が目立ってたけど?
俺は、
>>695 の発言者シンポにもあるように、どう考えても、
議論として小林の完勝と認めている状況で、中島を擁護したのが、
あの西部論文であろう、とも言った。他にもそう見た人は多かったろう。
「西部さん、中島を批判してくれてありがとう!」なんて奴が
どこにどの程度の割合でいたのか、さっぱり分かりませんね。
>>733 ただ西部派が、中島みたいなサヨクを保守扱いで擁護する姿勢なら
距離を置いて良いと思うけどね。
その結果、はっきり言って左翼になろうが親米になろうが
小林が、それを正しいと判断したのなら、それで良いと思う。
737 :
大輔と大悟の呉越同舟 :2008/01/06(日) 23:46:23 ID:WFqpvPr7
735≫ 2行目の「中島岳志が、渡部昇一を自称保守派するのは、、、、のくだりは 「中島岳志が、渡部昇一を自称保守派呼ばわりするのは、慇懃無礼だ!」の謝りでした、訂正します
>>735 儒教の「子は親のために隠す」じゃあるまいし・・・
元同門でも、堂々と斬り合うのが侍ってもん。
保守主義で言う貴族ってのは、あくまで努力の裏付けある「実力」で
その地位を勝ち取った存在で、
世襲貴族の事は「貴族としての能力」を養成する意味でしか認めていない。
そういう権威主義保守みたいな思想を保守とするのが、
「老西部派」なら、小林も「正論」も、付き合うこと無いと思うよ。
とても現実に通用しないから。
739 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/06(日) 23:57:23 ID:bSMcJkPU
>>736 >前スレはむしろ、「西部論文で小林追い詰められたな」って
>書き込みの方が目立ってたけど?
ねーよ
前スレの
>>1 なんか小谷野、西部、牛村参戦で中島追い詰められたって奴だし
その前のスレじゃ西部論文コピーしてマンセーしてるバカもいたしな
で、結局は小林論文に、西部自体が「完全論破」されて、 スレの空気も一気に変わっちゃったと。 ま、小林はいわゆる保守からも「離」の時期に来ていると思うから、 西部という重石を外す良い時期だと思うよ。
>>739 で、それは何人ぐらいいるの?
少なくとも前スレの大多数は、こちらが示した通りの展開だけど?
キミは態度が悪いし、事実とも違いますな。
その時点で、牛村のそれは、明確にアカデミズムの観点で批判していたが、
西部のそれは、ある程度、中島にも理があるかのような書き方で、
「誰が見ても明らかに負けているけど、かばってやろう」という
気分に満ち満ちた論文だった。
それでも中島の負けだろう、って点は一貫していたがね。
で、前スレの15で早くも「小林は整合性が取れなくなった」とか
「パールは保守派ではないとたしなめられた」とか、
「西部論文は、小林のパール像を完全否定しているから、
小林の方が大変だと思うよ。 」とか、そんな反応の方が
数も多かったけど?
あと、キミみたいな態度の悪い奴はいなくていい。
キミの悪いアタマも必要とされていない。悪罵を飛ばすだけならジャマ。
つか、ID:bSMcJkPUは口も悪いし、どーせ資料張ってる人に悪罵を飛ばしてただけの キチガイだろ?大した作業もしてないのに文句ばっかり言うな、お前は。 死んでいい(笑)
743 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:06:26 ID:U5LgqD2O
西部邁とか藤岡信勝とか、どうして共産党崩れの右転組は駄目なんだろうね。 猪木正道にもそういうところがあるな。これは共産党とは違うかもしれんが。 渡部昇一は、「左翼から転校した自称保守が、非常にたちが悪い」と新世紀歓談で 言ってたな。実は、渡部の友人の谷沢永一への批判でもあったようだけど。 小林よしのりは、自分もかつてまったりサヨクで、そのへんも含めて、 親米保守ではあっても、渡部をかなり尊敬しているんだよね。
744 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:07:20 ID:U5LgqD2O
>前スレはむしろ、「西部論文で小林追い詰められたな」って >書き込みの方が目立ってたけど? 歴史を捏造するな。
745 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:08:42 ID:mrgssAqx
ID:0LV6nhpI 本日のサヨク工作員w NGワードよろ
>>744 前スレ
105 :名無しかましてよかですか?:2007/12/05(水) 11:18:46 ID:CsyX7sD6
西部論文は、小林のパール像を完全否定しているから、
小林の方が大変だと思うよ。
冷静に考えて、パールは左翼なんだから、
西部の反応は正しいと思う。
そりゃ、非武装中立野郎を保守を標榜する人間が
擁護できないわな。
パール=左翼って認識が確定した時点で、
実は中島の議論がスタンダードになってる。
だから、小林が揚げ足取りをやっても、
中島は沈黙しているだけでいい。
かってに小林が転んでいくのを見届ければいいからね。
747 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:09:56 ID:mrgssAqx
748 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:11:04 ID:U5LgqD2O
750 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:11:47 ID:mrgssAqx
結局、サヨクというのは、真実よりも、事実よりも、 デマを撒き散らして、それを「現実」だとでも言いくるめたい連中なんだ。 ID:0LV6nhpI こいつがその典型。w もう誰もだまされないんだよ。
751 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:14:21 ID:t6I7KCHY
ID:2PjpZ4aR ID:0LV6nhpI こいつは小林シンパ こいつが持ち出してる前スレのレスはアンチ小林の書き込み
15 :名無しかましてよかですか?:2007/12/02(日) 23:44:07 ID:ZUOeELHR 小林は、議論の整合性がとれなくなっていますね。 大丈夫かな?と不安になってしまいます。 西部の議論に、小林はどうかえすかに興味がわきます。 「パールは保守派の友にあらず」と暗にたしなめられたことに、 小林は怒るのか、冷静に答えるのか、 なにか対応の仕方によってひと悶着ありそうな気がしますね。 ちょっと楽しみだったりします。 18 :名無しかましてよかですか?:2007/12/03(月) 00:25:25 ID:2656lpBk 西部の議論が保守論壇に与える影響は大きいかもしれないと思います。 これまでパールに依拠して大東亜戦争肯定論やってきた渡部笑一とか西尾感じとかもろもろの人達は、 西部の議論で根拠を失いますね。 中島は軽率さをたしなめられていたので「ごめんなさい」といえば済む話でしょうが、 小林は本格的な返答をしないと収まりがつかなくなりますね。 ややこしい展開になってきましたね。 楽しみ。 こんなのもあるな
753 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:15:35 ID:mrgssAqx
>>751 で、「西部さん、中島を叩いてくれてありがとう!」って
書き込みの例はどこに行った。
755 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:15:56 ID:U5LgqD2O
左派がデマゴギーというのは、日本の特徴なのかな。 本当に不思議だよね。 不思議でもないのかな? ありもしない南京虐殺だとか従軍慰安婦だとか、そういうものをあった事にする という時点で、真実や事実などどうでもよいというところからスタートしているから。
>>753 俺はどれだけ文豪なんだよ・・・
ま、いいけどさ。
757 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:17:09 ID:mrgssAqx
758 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:18:49 ID:mrgssAqx
>>756 自称「文豪」かよw
チンケな文豪だなw
759 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:37:22 ID:SgQrydlX
「保守再考」ってもう本屋に売ってるの?
760 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 00:47:22 ID:e59y5zDY
中島の「月刊現代」での反論を 小林を含めて誰一人、論破できていない事実は何なんだ! 論点をずらして、逃げるなよ! 小林は討論を受けるんだろうな! ここで逃げたら、右翼が黙ってないだろう。 内容はともかく、真の右翼は直接の討論を避ける卑怯者を 刺すだろうな。
佐高信がNHKBSのブックレビューって番組で中島のパール本持ち上げてた 来週の同じ番組には中島本人が出演だとさ そんな番組出る暇あったら小林へのまともな反論論文でも書けよw
ここでは、中島というのは義務教育程度の国語力もない馬鹿でなおかつ詐欺師で、 小林に完膚なきまでに叩きのめされて逃走してるらしい。 あれれ、現実には中島は相変わらず毎日に連載もってて 小林に対談申し込んでるし、NHKの番組にも出てくるし、 西部と本も出して、月刊現代では小林に反論している。 でもここだと完全論破されて逃げ回ってることになってるんだけど、 なんで?(笑)
何か中島信者っぽいのが蠢いてるぞw
764 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 06:35:21 ID:4VhgpM80
>>747 さん、その反論はちょっとみっともないよ。
なんの根拠もないし
そりゃ、中島の発言のほうが「政治的に正しい」ってことだろう。 実際、中島にとっては現状のままでも一向に構わないんだよな。 もともと『諸君』『正論』に書く気はないだろうから。
766 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 07:19:51 ID:JyzcGE84
767 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 07:31:15 ID:mrgssAqx
サヨクというのは、文章も読めず、状況も読めず、平気でデマを撒き散らし、 自分の脳内妄想だけが「現実」だとでも勘違いしてる学力の低い人間の謂だということだけは お前の書き込みでわかった。w
768 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 07:31:47 ID:mrgssAqx
おそらく、精神障害なのかもしれない。
先人が精神修養を大切にした理由がわかるよ。 どんなに頭が良くてもサヨクのように精神が歪んでいればどうしようもない。
770 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 09:57:54 ID:4Ve4K5Nc
>>719 の続き
──〇日本を「最後の道」に追い込んだもの
ワシントン會議以來二十年近く、日本の政治家たちはこの問題を『商業の擴張および政治的善隣』という方法で解決しようとしてきた。
しかし世界貿易市場に喰い込んで日本の市場を増大するため、一擧に局面を切り開こうとしたこれら政治家たちの『平和的な努力』は、すぐに報いられないことが明らかとなつた。
というのは、太平洋に臨み、英語を國語とする四つの國々が、日本のこの平和的な願望に對して、同情的な態度を示さなかつたからである。
そこで日本は、止むを得ず、その生活源を經濟的な方法で解決することに希望を失い、見切りをつけてしまつたのである。
英米經濟を中軸とした當時の世界では、新しく勃興しつつあつた新興國家にとつては、國力を伸長すべき餘地がなかつた。『幣原喜重郎と井上準之助の政治家としての失敗』によつて生じた錯覺が、
結局日本の政治家たちをあの『最後の道』に追い込んだ、ともいえるであろう。
続く
もうすぐ冬休みも終わり・・
まあ前半と後半遊びまくりで過ごしたからいいかな。
中間は結構慌ただしかつた。
こうして考えるとなかなか慌ただしい休みだったようだ。
『平和の宣言』も復刊するし、めでたしめでたし。
閑話休題。今書いてる『平和の宣言』未収録の『日本週報』昭和二十七年5月号「日本の苦悶は解決されない」
これも先に出た『文藝春秋』昭和二十七年12月号の鼎談の中で紹介された「柔港條約とネール首相の立場」
──これは、インドの雑誌初出。日本での初出は『毎日情報』昭和二十六年12月号「柔港條約とネール首相の立場」。
さらに『改造』昭和二十七年8月号「絶對平和の創造─ネールは何故柔港に出席しなかったか─」(題名は違うが同じもの、訳者が違うだけ)──
同様に、日本のやむを得ない事情について書かれている。
『共同研究パル判決書下』74〜76頁
『平和の宣言』89〜90頁
にも書かれている。
771 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 11:58:37 ID:UVWPik2v
パール=ガンジー主義=護憲。 この図式の流布が中島の真の狙い。これに「明治まではよかったが 昭和は魔法がかかったように愚かだった」とする司馬史観の信者や 九条マンセーのサヨクなどが加担している。 要は戦後体制保守なんだよな。この人達の保守って。 それは別にかまわないが、「歴史」を捏造するのはよくないだろ。 東京裁判や憲法になると反米系の人達も親米になるという戦後論壇を 薄っぺらいヒューマニズムやほとんど屁理屈のレトリックで再構築しようとしているな。
772 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 14:21:52 ID:4Ve4K5Nc
>>770 の続き
──〇柔港平和條約に反對の理由は
ともあれ、日本人に課せられた重大な人口問題を、過少視することは絶對に出來ない。
私がサンフランシスコ平和條約には賛成しかねるという理由は、この條約が、この日本の困難な問題を、よく考慮に入れたと思われる節が、はつきりしないためである。
つまり、平和條約に關する限り、私の意見はネール首相の立場と同じである。
すなわちサンフランシスコで開かれた平和會議に對するネール首相の立場が、人類という考えへの歸依を表明したものである、
と人々が解釋しなくなる日が來るとするならば、それは世界平和のために誠になげかわしい惡日といわなくてはならない。
というのは、人々が強く希つている世界的な組織が、現在單なる國家主義的な愛國心を抑えるために最も必要としているのは、實にこの人類への歸依という精神に外ならないからである。
〇歐米政治家の「人道」は特定人のみに
次にアジア問題一般に關する私の見解は、現在のアジアの緊迫状態は、戦後西歐諸國がアジアにおいて現状を維持しようとしたためであり、
支配的な勢力を持つヨーロッパおよびアメリカの政治家たちが、アジア問題を處理する擧動を見れば、人々は少なくともこれら政治家たちの考えている
世界≠ニか人道≠ニかいうものは、偉大なる母としての地球のある一定の一隅を意味し、またその小さな一角に住む特定の集團の人々だけを意味しているのではないか、と疑うのも當然である。
朝鮮で現在起りつつあることが、朝鮮人に取つて平和の促進を目的として行われていると、われわれは信ずべきであろうか。
ソ連はアメリカを攻撃し、アメリカはソ連にすべての責を押しつけている。お互いが攻撃し合うことが、世界平和の促進に一體どれほど役に立つであろうか。
続く
773 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 14:45:32 ID:4Ve4K5Nc
>>772 の続き
──朝鮮の動亂は世界平和のために戰われており、これは信念の擁護であるという言葉をわれわれはよく聞く。しかしながら、同時にこの動亂は、朝鮮人にとつては滅亡の戰いでもあつた。
朝鮮人はほとんど生存し得ないほどまでに爆撃され盡してしまつているではないか。
〇朝鮮を開發した日本の功績
朝鮮におけるこのような無情な行動によつて、一體なんの信念が擁護されているのか、また平和を愛する國にしろ、侵略をこととする國にしろ、
一體何處の國が信念の擁護という名をかりて、一國民を壊滅に近い状態におとし入れる權利を持つているのか、了解に苦しむものである。
一世代以上にわたつた日本の朝鮮搾取にもかかわらず、朝鮮は日本によつて工業的にはアメリカの經濟諜報の専門家たちをも驚ろかしたほど開發された。
全體として見れば、朝鮮は自給出來る能力を持つのみならず、輸出のための餘力をも備えた豊かな國として、日本人の手を離れたといえるであろうが、
第二次世界大戦後、二分された朝鮮は、日本の治下にあつた當時のような、統一された經濟體としての機能を失つてしまつた。
この朝鮮の分割に對して誰れが、そして何が責任があるにしろ、朝鮮人自身はこの問題について一言も發したことはなかつた、ということは、絶對に確實なことである。
続く
774 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 15:11:56 ID:4Ve4K5Nc
>>773 の続き
──〇平和は現状維持の中から生れぬ
要するに連合國の高尚な戰爭目的にもかかわらず、これら諸國の戰後における行動は、單に朝鮮に對してのみならず、佛印に對しても、またインドネシアに對しても、
人類の政治的、歴史的進化を法の範圍に止めて置くという問題に直面せず、ただ現状を維持しようとしたことを如實に物語つており、現在のアジアの緊迫状態は、すべてこれらの行動の結果、招來されたものである。
人道と正義の名の下に行われた、この直接的間接的現状維持の試みが、現在のアジアの諸問題をまき起したのである。
したがつて、政治的な自由をいまだ經驗したことのない不幸な人類の一部の人たちにとつて、いまの時代が直面している脅威は、
全體主義の脅威のみならず、また現實にペストのような脅威をふるう帝國主義の脅威でもある、という點に氣づくであろう。
世界の支配的政治家たちが、アジア諸國に現状維持をおしつけることを止めない限り、彼等が平和を口にしても、その誠意を信頼することは難かしい。
平和とは、單なる現状の維持によつては決して創り出されるものではないからである。
以上
775 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 15:17:24 ID:4Ve4K5Nc
776 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 17:23:27 ID:/P4lbkc+
中島ブログにつながらない。 ついに閉鎖か?
777 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 17:52:01 ID:UVWPik2v
はじめて見に行った。確かにつながらなかった。 キャッシュで経歴やら著作をみると・・・ いや書かないでおこう。
なんで小林は中島から逃げてんだ?? どう言いつくろおうとこういうのって逃げた方は「逃げた」って絶対言われる。 まったく相手してないならともかく相手してるわけだからな。
プログ閉鎖した詐欺師が何言ってんだかw てか「遁走」は中島がやってる事だし
780 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 21:13:16 ID:mrgssAqx
祝・中島岳志ブログ。閉鎖!!!!!!!!!!! wwwwwwwwwwwwwwwwww
781 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 21:14:22 ID:mrgssAqx
782 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 21:15:47 ID:mrgssAqx
こっちだった。
http://www.nhk.or.jp/book/prog/2003preview01.html 特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義
著者・ゲスト 中島岳志
出版社 白水社
テーマ
「パール判事」を語る
内容
特集は北海道大学公共政策大学院准教授の中島岳志さんをお迎えします。
今年は日本の戦争責任を裁いた東京裁判の判決から60年。戦犯25名全員が有罪とされた中で、ただ一人、全員無罪の判決書を書いたのがパール判事でした。そのパール判事の生涯と判決の真意を考察した「パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義」についてお話を伺います。
783 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 21:47:09 ID:mrgssAqx
中島のブログは前もすこし閲覧できなくなってすぐに復活してたから勇み足はやめとけ 詳しくないからわからんがメンテナンスか何かかな。 一応中島も形だけ反論したところだから、形上は逃げてないってことになってるし
785 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 22:13:30 ID:BUVk3/Ym
今回の小林と西部のやり取り、なんか既視感があると思ったら、 小林が「台湾論」書いてやたら台湾を持ち上げてたときに、 西尾幹二が諸君か正論で「台湾を親日だと勝手に決め付けるな。 彼らも立場が変わればすぐに反日になる」って書いてて、 これを読んだ小林が怒って西尾に噛み付いたことがあったなあ。 ま、その後小林は台湾から入国禁止になったわけだがw
おぼっちゃまくんで育ったってのは恩着せがましいな。
787 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 22:29:53 ID:x+qxbQDr
>>773 乙です
こりゃ朝鮮スキスキな左の方達とか困っちゃうね
ポンコツ左翼が中島を使えると思ってチヤホヤしてるようだが、薮蛇で終わりそうだすな
>一世代以上にわたつた日本の朝鮮搾取 パール判事は、日本の韓国併合は搾取であったといっている。良くなかったといっている!!
789 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/07(月) 23:16:21 ID:DlbXo8xW
そういえば朝鮮人は日本統治はやたらと問題にするけど 南北分断はあまり言わないね やっぱ白人がからむと何も言えなくなるのか
791 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 00:55:41 ID:1zqG0IJH
おれ、中島のブログに「中島さんは反論を放棄して逃亡しました。ここが閉鎖されるのも時間の問題でしょう」 って書いたんだけど、まさかほんとに閉鎖するとは思わんかったw
792 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 01:48:49 ID:2u/CofQH
小林の徹底的にやる宣言でびびったんだ。 その前、正論じゃ、いち抜けたって言ってたから一安心してたんだけどな。w
俺なんて2chに書き込む前でも、検索するなり本読むなりして確かめるのに、
中島氏は「本」を出しておきながら、これとは・・・ブログ閉鎖も気軽にやってるんだろうな。
>>789 日本による侵略は「過去」の事件。
アメリカとソ連(+中国)による分断は「現在」の問題。
そういった違いからじゃないか?日本が敗戦国だから、いいたい放題というのもあるだろ。
ロシアに文句言っても無意味だろうし、アメリカには文句言えないという事情もありそう。
朝からずっしりミルクポット
ブログ確かにつながらないね しかし閉鎖はないだろ 閉鎖したらコイツ終わりだろww始まってもないが・・・
ゲーメスト「ここでアクセル全開、インド人を右に!」 中島「ゲーム雑誌さえパール判事を右派の御輿に乗せる気ですか?徹底的に批判しますよ!」 ゲーメスト編集部「あの・・・すいませんがただの誤植です・・・。」 中島「・・・・・
>>793 中国にも文句言えないしね。
弱いところを叩けってだけでしょうね。
798 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 10:59:58 ID:9lmK4ROf
中島ブログにどんなコメントついてたの? コメントで誰かに論破されてたとか。 まあ封鎖と判断するにはもう少し待たないとわからないかもしれないが
なかじまがくしワロタ
800 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 11:42:41 ID:2u/CofQH
普通なら、西部との対談本の宣伝がブログにのるはずなんだが。。。w
801 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 11:58:56 ID:2u/CofQH
中島岳志 詐欺 の検索結果 約 19,500 件中 1 - 10 件目 (0.04 秒) 中島岳志 の検索結果 約 86,300 件中 1 - 10 件目 (0.03 秒) 中島岳志と「詐欺」の結びつきは、ほぼ4分の1 w
802 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 12:08:57 ID:2u/CofQH
「私との対談を断ったことをサピオで読者に伝えてないじゃないか」 このことを書き加えるのって、どこまでも虚勢をはりたい中島の、 (小林が論争から逃げてるという印象操作をして) 見せ掛け上の優勢を保ちたいという魂胆が見え見えですよね。
803 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 12:11:18 ID:5TI9sndN
>>802 これほど間抜けな発言はないよね。
これが学者なのか?
804 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 12:28:39 ID:9lmK4ROf
西部の援護が無かったら沈黙したまんまだったんだろうなあ あれをみて逃げ道を見つけた!と思っちゃったんだろうね でもそこはとっくに塞がれていたという・・・・w
805 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 12:32:01 ID:2u/CofQH
その意味で、西武も残酷だが、月刊現代も残酷だわなw
小林が逃げ回ってるという印象はぬぐえない
808 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 13:20:07 ID:2u/CofQH
おやおや。。。
今の小林はラオウとかに見える。 ザコ百人を一人で、片手振り上げて真っ二つにして、 師匠ごと屠っちゃったというか。
>>802 そもそもSAPIOなり正論に反論すればいいのにw
逃げてないって言うならw昔はサヨクも結構、小林への反論に来てたんだが
中島はサヨク以下かw
>>804 ハンパな希望って、絶望より厄介なんだよなぁ・・・
>>807 自著の宣伝も(する気あったか知らんが)出来なくなるとは、
天も中島を見放したな。
週刊ダイヤモンド 1月12日号 新春特別企画 アマデウスたちSPECIAL 中島岳志×長塚圭史×上田泰己 「ロストジェネレーション」を語る 勿論、小林へのちょっかいは忘れませんよ♪
812 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 13:59:11 ID:2u/CofQH
とことん往生際が悪い奴だな。さすが詐欺師w
>>811 詳細きぼんぬw中島に世相分析とか無理だろw
814 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 14:00:54 ID:2u/CofQH
そのサイトにもあるけど、で、親米保守はどこに行っちゃうのかねぇー 小泉と一緒に革新左派に入れるなら、旧来のサヨクはどこに行くのよ、と。
816 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 15:51:36 ID:ObYuBQLV
>>773 日本統治近代化論って、朝鮮じゃ超タブーでしょうw
カレー屋のボースと、朝鮮の運動家が寿司屋で
植民地の人間の悲哀を密かに一緒に泣いた、って話が中島サンはお好きなようだけど・・
カレー屋と共に中島サンのヒーローであるパールが日本の統治功績を認めちゃっているという
中島サンは、この辺のちょいとした矛盾とかもネグっちゃって脳内処理しちゃってんのかね
817 :
大悟と大輔の呉越同舟 :2008/01/08(火) 16:17:34 ID:hpN5Knwv
815≫ 旧サヨクと、新サヨクって、仲が悪いんじゃない? 政治的目標が一致するなら、手を組むけど
818 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 16:36:00 ID:2u/CofQH
ダイヤモンド読んできた。 小林についても「そういえば、、、」という流れで「戦争論」について言及。 「戦争という究極の物語」に引かれたままではいけない、とかなんとか。やっぱり馬鹿。 小林がやったのは、それまでさんざん流布されてきた「左翼の物語」ではない「物語」を描いただけ。 なにも小林だけが「物語」を作ったわけじゃない。 現実はどうだったのかに迫るためにこそ「物語」が必要なのであって、 デマゴギーとしての「物語」ではない「物語」が、衝撃だったんだろが。 中島はやはり馬鹿。
819 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 16:42:23 ID:2u/CofQH
3人で鼎談してるんだが、中島の顔はトッポイ。研究者・学者の顔じゃない。 間違いなく、詐欺師の顔つき。 中島が煽るんだが、あとの二人は冷静で乗ってこない、という感じ。 それどころか冒頭いきなり否定されてやがんのなw 特に、上田泰己はいたって冷静。
中島は目立ちたがりだねw ポスト宮崎哲弥ねらってるのかな? 多分そのうち朝生レギュラーになってたりしてwww
821 :
小沢一郎改め、オバマ一郎 :2008/01/08(火) 17:02:52 ID:hpN5Knwv
818≫ 小林よしのりらが、パール論争で攻勢を強めてきたから 中島岳志らは、防戦一方だってことだな
822 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 17:08:38 ID:sFfAXw/1
現代読んだけどさ より詳しい内容は本書から引用した。とかいいながら その後田中を非難するんだけどさ、中島って病んでるの? あと平和憲法とガンジー主義の関係って毎日の記事以外にあったのか? 現代にはそこのところがまったく書かれていなかった。
>>811 やはり、中島って宮台とか真の仏教徒みたくソチラのような社会評論やってインテリ系タレント目指すんかな?
>>806 釣り承知で聞くが、どの辺りが?
詳しく。
825 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 18:21:10 ID:9lmK4ROf
平和の宣言、早く出ないかな。 解説はやっぱ小林が書くのかね。もう小林は名実共に歴史認識問題の最重要人物って感じだなw 左翼の反応は 「捏造男、田中正明のインチキ本!」「パール判事の息子に拒否されたのに無理矢理出版させた本!」とか?
>>818 漏れも読んできた。
中島「戦争論には心が震えた!けど納得出来なかったんだい!
小泉前首相は特攻隊におまいりしたけど、皆が一致した気持ちで
行ったって思うなら情感が無いんだい!」って感じで、結局は価値相対主義に逃げるのねと。
戦争論2・3で、特攻隊の「私と公」に関して、より深く描いてあるのに
それは全く読んでないみたい。結局、偽装保守のサヨクです。
あと中島は「新自由主義は反対、国家がネカフェ難民に分配しる!」 みたいに言ってたけど、俺は経済ではリベラル派だから、それで良いと思うよ。 でも、新自由主義は経済政策以外、保守主義を踏襲してるんだがね? 大きな政府は国民の自由を否定し、市民の美徳や伝統を破壊すると考えたから、 国家介入をあからさまに否定する。 だから国家介入で助けるなら、保守主義じゃダメなんだよ?
828 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 19:00:32 ID:3Ag9ftow
碑文に私情をぶつけるなんてパールも小物だなぁ 判事として招かれた講演も私心かよ
829 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 19:03:21 ID:3Ag9ftow
>>827 中島は自称保守でもないから、その点では小林と同じようなもんだろう
>>829 「保守問答」も、5件周ってやっと見つかったから読んできたが、
防衛論、経済論は明らかに、小林・西部の反米保守・・・に接近する
反米左派だな。例えば防衛に関しては、
「憲法九条を生かして、対米追従しない姿勢を守ればいい」という夢想。
(本当は変えるべきだど、エクスキューズはしているが、)
パールを護憲派に仕立て上げたのも、さもありなん。
そして西部の「核武装論」に対して
「核を持ったから良くなるわけじゃない、
西部さんは影響力が大きいから、こういう事を言うと
おかしな受け取られ方をする」みたいな言い方。
そして経済的に、親米保守を自称保守として批判する立場から言えば、
やはり「保守オタクのウスラ左翼」で正しいだろう。
そういう意味で俺は、小林が西部から離れたのは、
そんなに悪くない事だと思ってんだよね。
実際には新自由主義と保守主義は、指向する時間的方向性が逆という 大きな矛盾はあるんだが、基本的には、弱者は地域コミュニティの擁護で どうにかせよと言う思想だな。 単純に「バークは極端な国家介入を嫌った」ぐらいにしか語ってなかったけど、 それは「軍国主義」とやらによる、「国家による思想注入」とやらだけじゃなく、 福祉国家の否定にも繋がっているんだが。追求すると次々崩れるのが中島の特徴だな。 で、小林への言及は、見た所では無かったが、 「日本無罪論じゃない!」というバカは相変わらず言ってた。 西部さんが、ガンジー主義を一瞬で否定してたが。(ここらへんが、あの論文にも繋がるんだろう) で、最初の写真とか、論理がすっとんでる箇所が多かったりとか、 確かに西部さんが老化してるのが気になった。 中島は、小林に求愛しまくってるだけあって、思想に関するしゃべりは 文章よりはマシだったが、現実社会や歴史の話題に行くと、途端にアホになる。 「あるある」に言及して、マスコミに熱狂する国民に文句言ったりしてたが、 ここらへんも正直、どうでもいい繰言のレベル。
832 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 19:16:07 ID:sFfAXw/1
安保についてはやっぱ破棄しろとかいってた? でもそうしたら、改憲して軍隊を持つか、ガンジー主義で非暴力不服従でいくしか ないだろ。
>>832 「日米安保は不平等条約だ」とか言ってた。
だが破棄しろとは言わず、主権を守るために護憲しろって論調。
で、西部さんもそれに対し、全憲法がアメリカニズムだから
破棄すべし、みたいな感じだった。
にも関わらず中島は、思想としては明らかに反米。
護憲アカヒが有り難がるわけだな。
834 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 19:27:06 ID:sFfAXw/1
>>833 主権を守るための護憲ってのはギャグにしか聞こえないね。
そもそもその結果がイラクへの派遣だったわけだ。
少なくとも小泉はその論理でアメリカについていったんだけどね。
うえで誰かがいってたけど、中島って「戦後」を保守したいんだろうね。
>>834 そうそう。なのに小泉らを「自称保守」って言って批判するんだよね。
まさに「戦後」を保守したいだけなんだろうな。
なのに、あるある事件で「納豆が健康食品なのは教えられなくても当然!
何で納豆が紹介されたら買い、ウソだったら騙されたって騒ぐのか!」みたいな
妙な現代批評もして、「大衆」と違う所にいますみたいな顔をしてんだよね。
836 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 19:36:05 ID:2u/CofQH
もう、本来中島みたいなのは、メディアに出ちゃいけない。その程度の馬鹿。 こいつを調子にのらせた新聞社出版社すべて、責任取れよ。
議論で追いつめられたら討論持ちかけてくるなんて馬鹿の極みだな
ま、京都学派などの思想に関しての「記憶」はなかなかだけど、 現代批評や大衆批評に関しては、殆ど見るべき所がないと思う。 専門外に出るには十年早いな。 結局、マスゴミによる統制みたいなのを否定するのに マスゴミから自分の発言を流す、という形態の懐疑はないんだから、 これからの人間としては、ちょっとなぁ。 ま、西部さんが、やはりオルテガを保守主義として扱う問題点を 感じていた事が分かったのが、収穫だったぐらいかな。
839 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 19:55:37 ID:9lmK4ROf
わかっているけどワカリタクナイ!の心情サヨクなんだろうな ある意味、今の日本人の象徴というか。 斉藤孝男も主体性を守るために憲法九条護持するというレトリックを使ってた(その割にはガンジー主義に賛成ですとか言って一体どちらなのかわからんが) 小林も人がいいから明確に否定できなかったし一部は真実と認めていた 戦争に行かないというだけの主体性が問題であるならばそれはそれで正しいが 軍事力というのは国力の直接的な後ろ楯になるものだから 戦争にさえ行かなければ好きにされて構わないと言っているのと同じだよな 中島や斉藤が本当に主体性を大事に思うなら 小林を批判するのでなくむしろ小林を絶賛しないといけないんだよ そうやって国民意識を高めて行かないといつまでたっても主体性なんか生まれませんぜ それをやっているのが小林なのになぜつまらない邪魔ばっかして墓穴を掘るのかなあ
>>839 小林にガンジー主義について突っ込まれたら、
「現代においての、憲法に関する考えは小林さんと同じです!」とか
言っちゃってたよなーw
52年の当時から、護憲戦略、すなわち吉田戦略の意味合いは
変わってねーよとしか。岸信介についてはどう思ってるんだろうな?
当時は大騒ぎだったが岸の安保改正って、日米安保を、より日本有利に
持って行ったんだがねぇ。
中島のことだから「対米自立の主体性が達成されてから改憲すべし」とか
考えてそーだけど、現行体制からそんなの、生まれるワケ無いじゃんと。
でさぁ、追加すると。 >戦争に行かないというだけの主体性が問題であるならばそれはそれで正しいが >軍事力というのは国力の直接的な後ろ楯になるものだから >戦争にさえ行かなければ好きにされて構わないと言っているのと同じだよな だよな、そもそも戦争しない段階でも、普段から軍事力による抑止が効いているから、 他国が攻撃して来ないわけだし。 戦争しないから軍事力がいらないなんて理屈が通るわけ無く、 それこそガンジー主義の惨劇になるんだよな。 だから小林もあの番組で「なら日米安保も自衛隊もなくして、 丸裸にして、ガンジ−主義やる気概はあるか?」って問うたけど サヨクは余り、それの意味を分からなかったと。 そもそも、ただ護憲して黙ってて、永遠にアメリカを日本防衛のために 働かせるなんて夢想を、どうして持っていられるんだろうかと不思議になる。 日本をフリーライダー呼ばわりする勢力あるのに。
842 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 20:16:32 ID:IriYdEyn
中島君、存外勉強している人間だと思った。 京都学派に対する造詣が深い。近頃、この学派への関心は 一部の保守たちの間にも出ているようで、これからの研究次第では それなりに日本人の理論的な思想として一役買いそうな気がする。 ところがまあ、日本人の能力ではそれは出来ないだろうなあ。
843 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 20:21:43 ID:2u/CofQH
『盲導犬』 中島 岳志(インド研究者)
私が今春まで滞在したハーバード大学には、東アジアの本を収集したイェンチン図書館がある。
日本語、中国語、朝鮮語文献のコレクションは驚くほど充実しており、私は毎日、ここに通って勉強した。
私と同じく、毎日のようにここを訪ねて本を読みふけっている人がいた。彼女は目が不自由なようで、
盲導犬を連れていた。本を目から数センチのところに引き寄せ、食い入るように読み込む姿に、私は勇気をもらい続けた。
そして、その彼女の傍らでじっと座っている盲導犬にも、いろいろなことを教えられた。
おそらくだが、彼女に寄り添う盲導犬には「善きことをしている」という自覚はない。ただ、自分が為すべきことを黙々と為しているに過ぎず、
そこにユーザーとの信頼関係を超える価値は存在しない。欲望を抑制しようという思考すら、もはやなくなってしまっているのかもしれない。
「はからい」や浅ましい心を取り払うことの出来ない私は、この一匹の盲導犬のあり方に、仏教の真髄を教えられた。
ふと涙がこぼれそうになる瞬間が何度かあった。そんな私の身勝手な解釈など気に留めることなく、
盲導犬はユーザーが立ち上がる瞬間を待っている。
近年、盲導犬育成のための寄付を装った詐欺が横行しているという。これは、絶対に許すことができない。
ライブドアの粉飾決算などとは比べものにならないほど罪深い行為だと思う。
もし、この詐欺集団のメンバーが盲人になったら、どうするのだろうか?盲導犬を使うのだろうか?
おそらくだが、盲導犬はそんなユーザーに使われても、必死で自分の為すべきことを為し続けるだろう。
障害物があれば、必死でユーザーに伝えようとするだろう。
道行く盲導犬に教えられることは多い。
http://www3.kcn.ne.jp/~y-fami/otayori.html この頃までは、「インド研究者」で、現在は「アジア政治学者」w
インド研究者でいいじゃないか、中島よ。分を弁えろって。
>>842 そうした思想の勉強はしているんだろうが、開陳するだけで発展性が無いんだよね。
佐高信も近代の勉強はしているが、方向性が間違っている。
遠からずそれと一緒になるだろう。
結局「近代の超克」にしても、そもそも日本は西洋近代にまで達していたのか、
そこが問題になるが、中島からはその答えがない。
で、京都学派は、西洋的近代を採用するのは当然、致し方ないが、
しかし日本人が、西洋人に適用される「人間」ではない事を自覚せよとする。
この結論から行けば、「ただ単に戦争に熱狂した」などと言えない筈だがな。
パール判決により、インド人が樹木扱いされたってのとも繋がる。
ああいうんじゃ「妙な知識人が勝手なコト言っている」ぐらいの感覚しか
呼ぶことは出来まい。
845 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 20:43:34 ID:SZMC1/fs
個人的には西部さんが叩かれたのは それはそれで悪くないことだと思う 小林さんも西部さんも 半神ではなく 普通の人間ってことやね とても優秀な普通の人間だ
ま、そうやって小林もケムに巻けると思ってるんだろうが、
今回の問題はそんな事じゃないんだよな。
ま、中島は「バカな優等生」って感じかな、俺の印象としては。
>>845 やっぱトシだな西部さんは。あの様子だと第一線にいるのは厳しいだろうし。
847 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 20:57:41 ID:2u/CofQH
>>846 馬鹿な優等生レベルじゃないよw
1浪して大阪外大ヒンディ語科ってのは、優等生の枠に入らない。
どこの高校か知らないが、淀川あたりが住処だったそうだから、
中学で優等だったら「北野高校」へ行く。その名前が出ていないってことは「北野」以外。
つまり、2流高校から大阪外大ヒンディ語科。
つきあってた彼女が先に「インドネシア語」入学だから、
もともと、中島自体、旧帝を狙えるような学力はない。
だから、俺の見たてとしては「身の程知らずの馬鹿が貴種扱いされて調子に乗ったら袋叩き」というのが正解。
ただ、詐欺師としては、これまでの経歴を見ると、1流w
>>844 は、パール判決による、の間違いな。
>>847 まぁそうだろうな。優等生らしく振る舞うしかない
学級民主主義の平凡人ってとこだな。
だいいち戦前思想に関しても出トチリ感が強いんだよな。
それこそ「知ってますよ」だ。それでどーして
ああいう結論に行くのかなと不思議に思う。
詐欺師のしゃべりって、俺は不幸にして、もしくは幸福にして
聴いたことが無いが、技術としては、見るべき物があるなんだろうねぇwきっと。
849 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 21:07:55 ID:2u/CofQH
>>848 多分、対面で西部も落とせるくらいの腕は持ってるんだろうなw
で、この場合の「貴種」ってのは、何も尊いって意味じゃなく、「珍種」ってのに近い。
つまり、ヒンディ語が読めるという以外に「貴種」としての意味合いはない。
これからインドブラジル中国がのしてくる世界で、こいつはそれなりの仕事をするかもしらんが、
デマゴギーだけは許さん。
>>849 全くその通りだな。まぁ「自称知識人」が詐欺師であることが分かったってことで、
マスゴミにさらなる警戒心を持って当たるキッカケとなり、
日本の「近代の徹底」の役には立つなw
だいたい近代の超克っつーなら、日本は既に近代に達している事が
前提にならんといけないが、現状すでに
「日本は近代に達していないから日本人はバカ、欧米の方が凄い」という
サヨクが多い世相なんだし、普通に考えれば、戦前と現在で
同じ問題定義が残っていると分かるはずなんだが、
結局、「マスゴミに踊らされる愚民」ぐらいにしか捉えず、
「ならば市民主義の徹底に向かえ」とか、そういうのが無いんだよな。
ま、そんな所かな。 記憶マンであっても、構造的理解力が低いんだろう。 で、喋りや曖昧な思想なら誤魔化せる部分も、著書にしたら フルボッコが相応しいものだったと。 そういう事だな。やはり小林が対談する必要性は全く無いな。
852 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 21:38:31 ID:2u/CofQH
>>850 中島の顔を見ても、哲学や宗教に向いてるとは思えない。(そのくせ仏教徒だとぬかしてるけど)
過去、中沢も相当怪しかったけれど、それなりのレベルはクリアしてたと思う。
書籍として、ある種の世界観を提示してそれに引き込むという腕はあった(こいつは文章の詐欺師かw)
中島は、口八丁手八丁でマスメディアの中で生きていくのなら、
所謂ワイドショーのコメンテーターくらいの立場ならぼろもさほど出ない。インド関係で重宝するんじゃないかな。
でも、学問的には無理だと思う。牛村の指摘したように、あんだけ杜撰な資料の扱い方してたら
俺だったら、2度と、信用しない。
853 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 21:46:23 ID:2u/CofQH
>>851 >構造的理解力が低いんだろう。
これ言えるかも。
というか、俺は、こいつの顔見ても、学問できる顔などしてないと、ただ単純に思ってるだけ。
鼎談の3人の中で一番アホ面してるんだもんw こいつの出身高校知りたいな。
文章信用できない、顔(写真)も信用できない。
だけど、対面で詐欺師w。これはやっぱり人間的魅力がそれなりにあるってことだよw
小谷野に最も欠けている魅力がさw
>>852 >(そのくせ仏教徒だとぬかしてるけど)
これギャグだよなー殆どw 仏教に教条主義は基本的に無くて、
「全ての思想は、実は成立しない」虚無性が特徴なのに、
「保守なら熱狂してはいけない」なんて教条主義を語るなんてw
まーフィーリングでなんとなく判断してんだろうな。
結局、専門以外の仕事は、反省して控えた方が良いよ絶対w
なのに、自分のメンツ守ろうとして「若者らしく素直に」謝らないのに、
小林を少しづつ評価してるんだからなー、
むしろ小林は軽蔑するだろーな、今までの相手と比べても人としてショボすぎる。
>>853 >文章信用できない、顔(写真)も信用できない。
>だけど、対面で詐欺師w。これはやっぱり人間的魅力がそれなりにあるってことだよw
>小谷野に最も欠けている魅力がさw
結局はここに尽きるんだろうなwそして問題は当人がそれを半分自覚している。
まー当人見たこと無いけどw
855 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 21:58:46 ID:2u/CofQH
この話題についてはあなたとは以前のレスで話した記憶があるな。でも、そういうことだと思う。 詐欺師に気持ちよく落として「もらえる」快感ってのもあるんだろうな、と思う。>西部
>>855 そかな?ちょっと前のレス見直してみますわ。
まー、最近お呼びのかからない西部さんにも、
良い話し相手だったんだろうな、それが詐欺師だっただけで。
じゃ、一旦このへんでノシ
857 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 22:29:08 ID:AHrHGhZZ
『毎日新聞』昭和二十七年11月13日 将来の世界に責任持て パル博士 日本国民にメッセージ 十一日帰国したインドのR・B・パル博士は次のような日本国民へのメッセージを本社に寄せた。 私は友好的なインドの一市民としてここに語りたい。私の言葉は従ってインド政府とは何のかかわりもないことは明らかである。 インド国民は日本が国際家族の中に正当な地位を占めることを熱心に期待し、日本国民の特質たるすばらい規律、自制、正直、機略並びに誠実と威厳の観念に対して高い尊敬を払っている。 疑いもなく諸君らの将来は注意深く計画されなければならない。 この計画の礎石の一つは激烈な競争によって特徴づけられた世界において、どのようなことがあろうと必ず生き残っていくという政策でなければならない。 最善の計画さえ、その計画者が如何に賢明であろうと彼の予見できぬ結果を招来するのだ。 【現在の悲惨な苦痛が何でもなくなってしまうくらい将来は幸福になるという口実は戦争を防止するための戦争を生んだり、あるいは朝鮮型の解放を企てたりしている。 我々の期待の中心となっている強国は戦後その行動のうちに多くの政治的、社会的えい知を示すことによって指導的国家としての地位を正当化するようなことはしなかった。】 日本をふくむあらゆる国家は現在の文明の将来に対して責任を分け合っている。 諸君は必ずやそのすばらしい先見の明と機略性と自制力の伝統によって世界の将来を形成するのに責任ある役割を演ずるだろう。 続く この文章からもわかるが、パール氏は中島が考えてるような単純な人間ではない。 最善の計画さえ〜 の部分からもよくわかる。 中島は、パール氏が道徳的に欧米と日本は「同じ穴の狢論」と考えている。と何回も主張するが、では何故パール氏がここまで日本に期待し、重要視ているのかという説明がつかない。
858 :
小沢一郎改め、オバマ一郎 :2008/01/08(火) 22:29:25 ID:hpN5Knwv
中島岳志、西部邁のアイロニー論法からすれば、パール論争で「瑕疵のあった自称保守派」として渡部昇一、田中正明をあげたが この「自称保守派呼ばわり」も小林よしのりが、自称保守と論戦、批判する時によく用いる「造語」だが 小林としてはどう思ってるんだろうね
859 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/08(火) 23:36:42 ID:ArQ+XvlN
中島への嫉妬、きもい。 小林信者って、きもいね。
うん、そればっかりは否定できない。我ながらきもい。 しかし理は我にある以上、追及せずにはいられないという性分。
>>859 教祖様の新進気鋭詐欺師は、自分の影響力が小林に遠く及ばないと言っておられるぞ?
>>860 何を嫉妬するのか分からんしな。
漫画家に敗れたバカ知識人を追求するのに嫉妬など微塵も感じない。
>>858 だから「保守」は辞めたんじゃね?良い事だと思う。
これ以上、自称・真性保守とやらに付き合っても
小林に取ってプラスになるまい。
864 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 00:20:19 ID:ozB22gVz
中島の「月刊現代」論文に、 誰一人、まともな反論をできていない事実。
ていうか、東京なのに月刊現代が本屋においてない。何故?
>>864 お前の論法は、キチガイが言った事に反論がなければ、
キチガイが論破したと言ってるようなもん。
あのダメ論文で唯一、論点があるとすれば「平和憲法」論のみだが、
あの言い訳で、小林やあるあるに偉そうな事を言う資格はないわなー。
だって明らかに「パールに取って、憲法九条はガンジー主義を体現した内容」などと
著書で断言しているが、そんな事を認めた史料はどこにも無いんだから。
ましてや「繰り返し平和憲法擁護を訴えた」だの、全く成り立たない。
>>865 普通に正論とかWILLのに置いてあったけどなー
まーでも読んでガッカリするかもよ。
西部さんの歴史観って昔からよしりんと微妙に異なっていたな 「日本の戦争は侵略。中国・韓国にそのことを言われたら謝るのが道徳である」 みたいなことを言ってたから 近代批判の点では西部理論は支持するが、大東亜戦争についての認識は 異なっているからこの論争が起きたんだろうな
869 :
小沢一郎改め、オバマ一郎 :2008/01/09(水) 01:30:45 ID:BtdmSn4v
868≫産経新聞社の論壇誌「正論2月号、西部邁氏の誤謬を正す」で 小林がムキになって反論してたけどね『韓国はベトナム戦争では、金大中が謝罪したが、国内の反発をうけ、あとはウヤムヤ 中国も、中国がベトナムと戦争した事に謝罪してない』ことを例にあげて、中韓が日本に押し付ける怨恨感情は一方的に日本に押し付けてるもので そんなものを道徳感情と言う、西部邁氏を小林よしのりは批判してたが
870 :
小沢一郎改め、オバマ一郎 :2008/01/09(水) 01:37:31 ID:BtdmSn4v
まあ、西部邁氏の、小林よしのりへの再反論を期待しているが
871 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 01:45:10 ID:EzKWkhx5
>>869 な、お前って、まったく学習意欲がないわけ? レスのつけ方にさ。人の書いてるものみりゃわかるだろうが。
というか、現実のお前って、相当気色悪いと思うよ。
>>864 ソースがないから話にならない。
>>871 869は他の板・スレでも意味不明な書き込みをしてる。精神的にイッテル人だろうから、相手しても意味ない。
以下、特徴
・アンカーの付け方が変
・age
・意味不明な名前(よく変わる)
・無駄に改行
・日本語がおかしい
>>868 西部さんのは、恐らく、中国・韓国が儒教圏であり、一旦悪人になれば
千年経っても悪人にされる文化があるって意味だと思うが、
小林はそれは、彼らの国家主義に根差していると主張してるんだよね。
でも、台湾を見る限り、蒋介石の名って「中正」であり、これは儒教の中庸の意味。
日本降伏の時「徳を持って恨に報いる」という、論語の言葉を出したのも有名だし、
さらに民主化を成し遂げた李登輝に関しても、
奥の細道などと並んで「孔子の通った道を歩きたい」と言ってるんだよね。
彼自身はキリシタンだが。ともかく道教、仏教と並んで儒教も影響力があるハズだが、
台湾の反日傾向は非常に弱く、日本に対しても客観的に
評価すべき所としない所を分けてるんだよな。
だから基本的には、小林の認識の方が正しいと思うよ。
中国韓国の今のそれは、国家主義が消滅すれば自然に消える類で、
民衆から発している感情が仮にあるとして、
それが出てきたら真摯に対応して良いと思うが、それと現在の反日は明らかに別だろう。
874 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 03:05:14 ID:8UsPkMQC
西部は外交で対処すべしと言ってるが 小林は中国韓国相手に歴史認識論争やるのかね
>>873 まあ中国・韓国は「反日」ではなく「恨日」だからね
西部さんはよしりんとの対談で「中国・韓国のそういうところを少しは見習ったほうがいい」
と言っていたけど、嫌だなーと思った。
一番見習っているのが嫌韓の連中でしょう
>>868 西部は左の熱狂にも右の熱狂にも醒めきった視線を送る徹底したリアリストだけど、
小林は旧日本軍のこととなると感傷的情緒的になって「物語」に逃げ込むバカだから。
877 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 05:38:27 ID:fmLUIWs0
>>840 中島は「現代」の文章でそれは現代の問題なので関係ないとかいってたよね。
でも戦後の安保締結は主権回復直後に締結されてるのにあいつの時間感覚がよくわからなかった。
>>874 ただ「謝罪外交」の意味なんだよなー問題は。
国民感情と関係ない(感情的手当ての成否が関係しない)以上、
さしたる効果が出ないと思う。現に今までダメだったわけだし。
>>875 やはり無理があるよな。特に中国は、イギリスとかアメリカに
文句言わないんだから、分かっててやってるんだし。
>>876 これに関しては西部は、リアリズムじゃなくて、
悪い意味での「善意主義」に感じるな。
リアリズムがあれば、現時点で中韓との「和解」なんか期待しない。
>>877 現代の問題どころか、むしろ当時の方が日本は逼迫してたから
防衛をアメリカに任せ、復興を目指すしか無かったのにな。
国力が回復し、冷戦が終了した現代の方が、まだ選択肢は多いのに。
しかし小林の11月論文を久々に読んでみたが、確かに中島は
「平和憲法」の一節から、憲法九条と勝手に解釈し、
しかもそれをガンジー主義に結びつけ、しかも繰り返し訴えたとして、
それがパールの思想だと断言してるんだよな。
「現代」論文が、この捏造に対する弁解になってるとは思えない。
そしてパールが平和憲法か平和主義か、それを言ったとして、 その実態が、一体何なのかと考えれば、完全な非武装中立でしょ? ガンジー主義に従うのなら、「怯儒よりは暴力を選ぶ」 「暴力よりも非暴力が勇気のいる態度」となるから、 九条護憲体制ってのは、過去から現在まで、思想的には最悪の物になり、 まだしも再武装の方が、順位的には上になる。 だが中島は、怯儒を選ぶことは何とも思っていないようだ。 そんな風にしか思ってない人物の事を書くなよ。
>>838 京都学派ってサントリーと関係あるのかな。
なんか漂っているんだよな。
司馬史観だから保守っぽいけど昭和には否定的。で東京裁判、憲法9条を絶対化。
核心の小林とかが展開するパールを使った大東亜戦争肯定論など言語道断!なんだろうな。
元文春の堤暁氏もこの系譜かな。
今に中島はサントリー学芸賞とかもらうんじゃないのかな。
デマ満載のパール本出しておいて。
>>881 中島のは戦前のそれだから、現在の京大のとは違うけど、
まーそういう賞とかなんとか、もらっちゃったりするかもねぇ。
結局「戦後体制を保守」したい人に好都合な事を言えば、中身がおかしくても
構わないんだろうし。
結局、保守用語を記憶したサヨクなんだと思うよ。
しかも憲法九条とかを、内心では熱狂的に信じてるような。
>>882 >結局「戦後体制を保守」したい人に好都合な事を言えば、中身がおかしくても
構わないんだろうし。
個人的な話になるが中島路線で書いてりゃオレも今頃
サントリー文化人になってたかもw
いやもうやっちゃたんだよな。あんまり詳しいことかけんが)
戦後体制保守が今の日本では絶対だと分かっていてウソをかけない世渡り下手な自分が嫌になる。
まあいいや別業で頑張るから。
>結局、保守用語を記憶したサヨクなんだと思うよ。
>しかも憲法九条とかを、内心では熱狂的に信じてるような。
http://www.amazon.co.jp/ で「昭和の三傑」参照(リンクが長すぎて貼れない)
>>883 文章やってたんですかー。まー、自分を曲げてウソを書くより、
良かったんじゃないでしょうか。頑張って下さい。
そーいえば堤氏も、パールが憲法九条を護持してたって信じてしまったんだよね。
吉田茂の場合、防衛を米軍に任せるのは単に復興のためで、
日本の国力が回復したら、現状体制の変更は必須だと考えてたんだよね。
つまり当時の方が、より止むを得ない選択だったわけで、
中島が「現代での意味合いは違います」なんてデタラメなんだよな。
んじゃ、またこの辺でノシ
886 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 12:59:05 ID:EzKWkhx5
887 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 13:01:41 ID:EzKWkhx5
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888 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 13:01:49 ID:8UsPkMQC
>「怯儒よりは暴力を選ぶ」 これのソースは平和の宣言なんだろうが これをパールが言ったならパールはガンジー主義を誤解してたってことになるな 元は「勧める」なはずだし、息子に対して親を見捨てて逃げることはするな、 という文脈だから、逃げるって選択肢が有り得ない国家の安全保障に適用出来る言葉でもないし
>>888 >怯儒か暴力か、二者択一を迫られたら、私は暴力のほうを勧めるだろう。
>なぜなら民族全体が去勢されるよりは、暴力に賭けるほうがよほどすぐれているからである」
だね。やはり怯儒よりは暴力を上位に置いていて、
そして、むしろナショナリズムを肯定している。
だからガンジー主義では、無抵抗主義>暴力>怯儒 ってことになるから、
パールの言う平和主義体制ってのは、戦後一貫した護憲体制とは、
全く別物で、それよりはまだ、再軍備の方がマシと言う結論になる。
この場合、国家の「逃げる」に当たるのは、
占領、屈服、国民への攻撃の黙殺など「民族去勢」のことだろうな。
それはそうと、インドのシン首相がおととし、日本の国会でパールに触れてたらしい。
http://indora.iza.ne.jp/blog/entry/87825/ >シン「戦後、パール判事の下した信念に基づく判断は
> 今日に至っても日本で記憶されています」
明らかに、ここから昨年夏の、安倍首相のインド訪問と
プロサント・パール氏に会った事が繋がってるのに、
中島は非常にマトハズレな事を言ってたよな。
890 :
小沢一郎改め、オバマ一郎 :2008/01/09(水) 16:27:59 ID:BtdmSn4v
871、872> お前ら一言多いんだよ、レスのつけ方なんて別に重要じゃねーし
891 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 19:00:40 ID:H+HF2NUU
週刊ダイヤモンド読んできたけど、ぬるい対談だったな〜。 中島はしきりに「僕らの世代」とか言ってこだわってるけど、上手く特徴付けられてないな。 今の日本のどの世代でも共通して見られることしか言ってない。 戦争論についての感想を言い合ってるんだが、 みんな「部分的には共感した」とか「主張じゃないところで心が震えた」とか曖昧なこと言ってて苦笑した。 自分たちの前の世代みたいな左翼とは見られたくないけど、肯定するのも気が引けるって感じがみえみえ。 お前らみたいのをサヨクっていうんだよ!って思った。 あと、上田っていう生物学者だかが、中島の言うことをいちいち否定してて笑えた。 「あるあるの納豆騒動とか、今の日本は全体主義的だ」とかいう中島に対して、 「いや、日本だけじゃないでしょ」とか言われてるし。 何もかも浅いんだよ中島は。
これからも活字版ゴー宣頼むわ。学者の反論で酷い似顔絵だったとか、逃げられないからさ。
893 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 19:53:47 ID:LIGu6YK3
サヨクって、保守の思想に同意したりしながら、 どうやってもサヨクらしい帰結にしかならないところに哀れを感じる。 頭わるすぎだろ。
894 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 20:19:31 ID:LIGu6YK3
お、今、『保守問答』を読み終わったよ。 どうやっても西部さんと中島君では絶対的な思想の懸絶があると思った。 特に後半の戦争についての捉え方ではそれが明確であり、 この二人の関係が続くのであればお互い相当の矛盾を抱えながらの親交になると 思われる。 中島君は保守思想の根本概念を完全に理論としてどうにか理解しようとしている みたいだが、西部さんのいう「保守」は幾分かのロマン主義的な部分がなければ 成り立たないから中島君のような教条によって保守になろうという人には 永遠に理解できないだろうな。 ロマン主義的というと、空想的な物に身を委ねている感じがするかもしれないが、 西部さんのは昔の時代や人々に対して限界まで想像力を逞しくすることだから 保守を実践してるんだよね。中島君は理論ではわかっているが、それを実行できない。 何かが邪魔しているようだ。というか、想像力がないんだな、この人は。 知識だけは得られるけれど、それで止まってしまう人だ。 しかしどうも福田恒存に影響を受けた人間は下手な方向に転がるなあ。 個人的には西部さんは認めるけれど、他の弟子達は碌でもないのばかりだ。
895 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 20:19:54 ID:GM7/3hsH
西村林太郎 27.8点
画数:西[6] 村[7] - 林[8] 太[4] 郎[9]
天画(家柄)13画 大吉 誰からも好かれて話し上手で社交上手、穏やかな性格で成功する。
地画(個性)21画 大吉 頭脳明晰で誠実、人望に恵まれてリーダーとして才能を発揮する。
人画(才能)15画 大吉 人の輪、家庭運に恵まれ、周囲の協力に恵まれ、大成功する。
外画(対人)19画 凶 努力が結果につながらず、一度は成功しても悲惨な結末を呼ぶ。
総画(総合)34画 凶 病気や事故などの災難に逢いやすく、一生懸命やっても裏切られる。
http://n1.mogtan.jp/index.php
896 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 20:28:21 ID:GM7/3hsH
897 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 20:42:07 ID:H+HF2NUU
899 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 21:41:33 ID:LIGu6YK3
>>896 俺は西部さんの本を幾等か読んでいるから、其処で疑問に思うことが
今回の本で語られていて満足した。保守とは何か、日本ではどういうふうに
保守がつくられてきたか、今まで保守派はどう評価するか、
ということが書かれていて、面白くはあったね。
中島君は西部に質問したり、
軽く提議し、返事の後に同調や叛論を少しだけする。
彼の此処での功績は京都学派をひっぱってくるところにあった。
>>897 そんなにないな。少なくとも今回の論争に関しては一切ない。
ただ彼がガンジーやパールをどう見ているのかは書いてある。
然しながら、このスレにいる人間にはどうでもいいような内容だな。
900 :
やま :2008/01/09(水) 22:39:56 ID:e8FWiko/
Y先生、ご意見ありがとうございます。
901 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 23:49:23 ID:vI4w5gXn
>>899 >このスレにいる人間にはどうでもいいような内容だな。
少なくとも俺にはどうでもよくない。
俺は西部さんの本読んでいるから、西部さんが中島のような中身のない薄汚い結婚詐欺師然とした保守教条主義野郎と親しくすることによって世間でのイメージがさらに低下することを危惧している。
だから本を読むことで俺の頭の中で中島という人間の正体をさらに明確にしていき、教条主義の中島と西部さんとの相違点を今一度明確にする必要がある。
そうでなければ、腹が立ってしようがない。
しかし、西部さんにはこんな詐欺師のやっていることくらいは見抜いて欲しかった・・・
小林さんは西部さんと付き合いがあって、何回か似たようなことがあった。それで今回は一番酷いから、個人的にはいい加減にしろよな!って感じだろうな。
もちろん小林さんは、公では誰に対しても容赦ない。
まっ、そんなこと『新ゴーマニズム宣言』1巻の対談「責任回避の常習犯―知識人」で西部さんも認めてるようにわかりきったことだが。
SAPIO最新号のゴー宣なんかまだ情けをかけているように思える。
902 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/09(水) 23:57:31 ID:GM7/3hsH
師の衰えを見せつけられるのは誰にとってもつらい。 演奏者だったら、指の動かないのが、「味」だと解釈できるんだけど、w 思想家哲学者の類は、ごまかすことができない。 クリスチャンツィメルマンが昔、ある大ピアニストの演奏会に行って 「こんな下手なの、人前でよく演奏できるな」と感じたそうだ。 ところが、周囲を見ると、聴衆が感動して泣いてたりする。 その大ピアニストとともに生きてきた思い入れのある観客だけが泣けるんだよね。 師への思い入れはあろうが、「お前はすでに死んでいる」と 引導を渡すのも、小林の義務。
903 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 00:19:22 ID:uAN0H0wd
>>801 まあ、それを明確にしたかったら自分で読んでみなよ。
ここで抜粋したのをみたところで、判断など出来まい。
ただ、あの対談の時点で二人には差異がでていたから、どうだろう、
西部さんはそれほど中島君には入れ込んではない気がするけれど。
それにしては正論の論文は迂闊であったといわざるを得ないか。
たぶん、西部さん自体が色々と焦っていたんだろうな。
小林の代替をみつけたと勇み足で中島君のことを一定、認めてしまった感はある。
904 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 00:37:09 ID:SBRBaNMp
>>903 言われずともそうするつもりさ。
>このスレにいる人間にはどうでもいいような内容
について返しただけだからな。
ネットで説明されたものをそのまま受け入れるほどバカではないつもりだ。
まあ図書館で読むがなw
中島本は一冊買うのにも抵抗感を感じるw
『パール判事』は買ってしまったが・・
905 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 00:47:17 ID:mtd3ea7b
しかしスポーツ選手が衰えるのなら分かるが 知識人でそこまで簡単に衰えるものかね もちろんピークとかはあるだろうが 保守主義者はイデオロギーが通用しなくなって終わるタイプではないだろうし
906 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 00:48:16 ID:SBRBaNMp
誤解のないように言っておくが、俺は最初から中身のまったくない教条主義者である中島と西部さんに相違点があることは、これまでの著作や対談から確実であると考えている。
が、一冊の本が出るわけだからそこで何をどう話しているか、心がモヤモヤするわけだ。
それを払拭するために明確に一つずつ丁寧に検討していきたいんだ。
だから俺にとって、いや西部さんの読者にとって
>どうでもいいような内容
ではないということ。
>>901 ではそれが言いたかっただけ。
907 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 01:01:41 ID:SBRBaNMp
>>905 結構周りに人が多いけど、ホントに自分のことをわかってくれる人間が少なすぎて内心孤独だからじゃないか?
『新ゴーマニズム宣言13』p85からも少し垣間見ることができる。
908 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 01:16:51 ID:IXZ0yeoU
西部が資料軽視なのも、パールを気に入らないだろうことも自明 西部が柱にした世界連邦、ガンジー主義、平和主義は中島本以前にさんざん出た情報 中島の護憲に同調しないことも明示してる 対談本を出すという状況証拠だけで中島に惑わされたって、おかしな話だな
西部さんも白内障とかになってんじゃね?
910 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 02:50:08 ID:wyR+taoA
寺島実朗とか寺脇研と付き合ってる西部が今更中島と付き合ったからって そんなにショックか?
911 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 06:39:50 ID:vFd6sDXV
>>910 寺脇研って、日本人奴隷にはゆとり教育を押し付けて、
朝鮮人様には詰め込み教育を推奨された方ですよね?
どういう間柄だったんだろうか
912 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 08:43:48 ID:SBRBaNMp
>>908 パール氏の主張を曲解して、ミスリーディングを誘う文章書いた中島のパール本を鵜呑みにしてしまったことが問題。
資料を軽視するからといって中島ごときの文章を鵜呑みにするのがかなりの問題ということ。
『判決書』と『平和の宣言』読んでりゃ『正論』での論文ようにボロボロにならなかっただろう。パール氏とかおもいっきしナショナリストだし。初出史料からもまるわかり。他にも沢山落ち度がある。
それと対談本を出すだけで中島に惑わされるとか誰もいってない。先に書いた経過の上で親しくしているから保守思想家としてヤバすぎ。ということ。
世間は厳しいからね。ただでさえ言論誌から干され気味だし、硬派を通してきた人間だから敵も多いだろうし。何より今まで実践してた保守思想を自分で反故にしてしまった。
まあ、あんたが中島支持者なら言いたいことは山ほどあるだろうが、俺が危惧してるのは、こんなところ。
>>910 その二人とどういう付き合いかどうか知らないが、西部さんは左右の関係なしに議論しようとするからな。
小林さんも大塚英志と対談したり『論座』にも出るくらいだぜ?
イデオロギーと人格を分けて、人格がまともなら議論に望もうって感じにな。
まあでも西部さんの場合は前から見る目がないよな。
鈴木宗男とかどうよこれw
そういや小林さんも見る目がないかも。
いっとき小沢とか支持してたしな。小沢はどう見てもヘタレ凄みを感じない。
ちやほやされたいだけで、かまってくれなきゃグレちゃうぞ!のタイプ。としか俺には思えない。
小沢一郎氏支持の皆さんすいません<m(__)m>
二人とも人がいいから騙されやすいのかもな。
西部さんの方が見切りをつけるのに時間がかかるがな。
まあこういう性格が災いして今回外道詐欺師中島に保守思想家としての実績を踏みにじられたわけだ。
今回中島に取り憑かれたのは、孤独からという小林さんの見解が正しいだろう。
結局これからの出方によって変わるんだけどね。良い方向に向くことを祈る。
今号で、わしの書いた正論2月号の論文が話題を呼んでいるって書いてあったけど どっかの言論誌とかで具体的に言及してる情報ってありません? それともネット上(こことか)のことだろうか?
これで西部が反論したら 「さすが西部だな、小林の強気なトリックに騙されていたよ。やはり西部は深い。」 みたいなレスで埋めつくされるんだろうか?
>>912 そーいえば30日のわしズム用に、宮台真司と対談したらしいね。
過去にはお互い、ボロクソに言い合ってた関係なのにな。
(今の中島の似顔絵なんて生ぬるいw)
はっきり言って単純に中島に、対談して思想を聞く程の価値を
見い出してないんだろうね、小林が。
917 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 10:57:11 ID:DT47Pp84
またよりのりか! 対談ものは一対一の方が好きなんだけどな
918 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 11:07:38 ID:RtUwkbEi
4人でも鼎談って言うのか?
919 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 11:08:30 ID:cHpx8Kak
しかし宮台かあ。小林は最近、こいつとつるむ様になったが 信用できないんだがな。
920 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 11:09:34 ID:RtUwkbEi
宮台とサヨクのデマについて語ってたビデオがyutubeにあったな。
まぁ前は、デムパ森達也とも対談してたしな わしズムに呼んでそれっきりだが
で、森達也は対談で「戦争は互いが憎しみ合う構造があって起こるんだから それを超克できれば良い」とか、九条は完全非武装論、北朝鮮は恐くないとか サヨクデムパのオンパレードだったけど、(中島と対談して話が合うわけだ・・・) ちゃんとわしズムに載ってたな。 宮台が、どー転んでるか知らんが、 小林がサヨクを遮断する奴じゃないのは確かだよな。
923 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 11:43:37 ID:RtUwkbEi
924 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 11:52:39 ID:RtUwkbEi
>>923 ・・・小林かわいいw
この様子だと、30日のも期待して良さそうかな。
宮台といえば。 雑誌『表現者』14号に載った、 中島の『保守政治について』という論考にはこんな記述がある。 保守政治家は、常に何かに「溺れる」ことを嫌う。特定の価値や体系に 依拠するときには、常に対象を客体視した上で、それを「あえて」引き受 ける意思を重視する。近代における「保守」は再帰的な存在であり、世界 からの距離を認識しつつ、特定の世界を選び取って生きることを望む。 で、締めの部分ではニーバーの言葉を引用。 「変えることのできるもの」云々ってやつ。 …この人は、とても素直な良い人なのかもしれない、と思った。
927 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 12:08:20 ID:DT47Pp84
マル激では宮台は「自分の中からサヨク幻想が完全になくなった」と言ってたけど本当かね? 最近流行りの「サヨクはダメ」と中間のフリしてやっぱりサヨクなパターンなんじゃねえの 中島もそうでしょ、最近はみんなこれ このパターンには何か呼び名が欲しいな 戦争の原因を国内にしか探さないパターンを「蛸壺史観」と一言で表した小林はやっぱりすごいと思うw
928 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 12:12:02 ID:RtUwkbEi
>>926 素直で平気でデマを撒き散らすいい人なのかよw
>>927 サヨク幻想がなくなったとしても知性崇拝じゃ駄目だしね。
ホリエモンと同レベルの連中がインテリには多すぎる。
>>926 中島ってのは、お利口さんに振る舞っていれば良いが、
なんか思想の壁に当たると、急激にねじくれて、
おかしな事をして、意見までおかしくなる感じだねぇ。
妙な所で素直じゃないんだよな。
で、
>>923 見る限り、かなりマトモじゃないか小林。
「現代」の中島論文とか、戦争論と現在の言動がどうこうって
揚げ足取りしてたけど、全て答え言ってるじゃん、小林。レベルが違うわ。
でも、小林の動画を久々に見たが、
この癒し系の人が、ゴー宣やあの論文を書いていると言うのは
イメージが結びつかないなw
>>927 中島よりは大分マシに見えるけど、肝心な所では怪しいよなぁやっぱ。
結局、中島の大失敗ってのは、パールに関しても小林に関しても 全然、下調べが足りてなかったコトだろな。 まさに思想主義者の傲慢。
932 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 12:47:24 ID:IXZ0yeoU
>>912 >資料を軽視するからといって中島ごときの文章を鵜呑みにするのがかなりの問題ということ。
中島のオリジナルは護憲説だけで、ほとんど先行研究の継ぎ接ぎだろう
いわゆるA級戦犯の平和主義者・理想主義者のパール像を踏襲したとしても
世界連邦論との競合関係が不確かなパールの民族主義を考慮したとしても
西部のパールに対する評価は変わらんだろう
>先に書いた経過の上で親しくしているから保守思想家としてヤバすぎ。
対談本1冊と毎日ので親しくし過ぎか?
対談相手の選択程度の問題を西部自身の能力の判断基準にするのか?
↓の傾向は認知してんだろ
>西部さんは左右の関係なしに議論しようとするからな。
933 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 12:57:28 ID:RtUwkbEi
934 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 13:01:14 ID:RtUwkbEi
935 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 13:08:26 ID:SBRBaNMp
>>932 『正論』一月号と『パール判事』を見比べると明らかに中島雑本に影響されてるのがわかる。この論文がヤバいんだ。
とにかく『平和の宣言』買って読んでくれ。それが信用ならないなら初出論考手に入れてくれ。
936 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 13:11:48 ID:SBRBaNMp
>>914 『判決書』『平和の宣言』などの史料読めば小林さん関係なしに西部さんが明らかにおかしいのがわかる。
937 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 13:16:41 ID:J+bSWme+
>>934 すまんがそういう度量は今のところオレにはまだない。
それはそうと最近「保守」っていう言葉で「反日サヨク」を隠そうと
する策動があるような気がするな。(便宜上レッテル貼らせてもらうが)
本来の保守とは、歴史観を問えば一発で分かるのだが。歴史観(とくに近現代史の)
の不明瞭な自称保守とか保守を語る人達はオレは信用するべきではないかと。
中島みたいなのが「保守」で売り出そうとする風潮がでてきてそれが定着しつつある今や
もはや「保守」という言葉はマジックワードになりつつある。
938 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 13:17:00 ID:pCjiL+ER
パールが世界連邦主義だから駄目ってのは、福沢諭吉が 「立国は私なり、公にあらざるなり」っていったから駄目っていうくらい 杜撰な考え方じゃないか?西部らしくないと思うね。
939 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 13:28:41 ID:bNbpe7xR
>>922 左翼とも話し合うっていうのは全然いいんだけどその面子が森に大塚に宮台って
いうのが・・正直左翼の中でもダブスタばかりで質の悪い奴らに思うんだけどなあ。
だったら共産党とでも対談した方が全然マシだと思う。そいつらが中島とどう違うのかがわからん。
>>912 小林と違う所は西部は嫌いな相手とでも議論する所だよな。田久保や藤岡とも
会って話し合うし。
とはいえ寺脇や寺島、そういえば宮台も「表現者」に呼んでるわけだからそれが「反米なら評価する」
みたいな変な方向に行ってる部分もあると思う。中島もその1人だったんじゃないか。
940 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 13:31:35 ID:RtUwkbEi
>>933 ちょっと聞いてみた。
内容は「安倍はナショナリズムを意図的に煽っている!危険だ!」
てな感じなんだけど、やっぱりどう見ても
「ナショナリズムの危険」ばっかり言ってるサヨクだと思った。
声質は普通の三十男の平均的な声で、少なくとも
小林の高声みたいなインパクトは全くないなー
内容も、結局はポストモダン的な価値相対主義だと思う。
>>937 同意。
>>938 「世界連邦」の認識に関しても、小林に論破されたよな。
それはあくまで、各国を国際法の支配に置くべき物であり、
西部が思うような「地球市民」とか「共産主義インター」的な物とは違うと。
911以降、反米の側に付いていた西部にしては確かに迂闊だな。
同じく「共産主義は良いが共産主義国家はダメなんてレベルに達していた」にも
違和感を覚えた。今まで俗論の間違いをガンガン正してきた西部の言動としては・・・
>>932 まー西部さんが誰と議論しても構わないんだが、
中島ぐらいのそれも見抜けなくなっちゃったのかなーと
>>934 ま、小林の癒し系高声とか、西部さんの消え入りそうな声とか
特徴があって面白かったけど、そういう特徴は全くないな。
(ほんと普通。宮崎哲弥的なしゃべりでもない。)
なんか、誰の声とか言えないんだけど、
話法としてはわずかに古館を思わせるかな?
話術が、「極端に」優れてるってのも感じなかった。
>>939 >左翼とも話し合うっていうのは全然いいんだけどその面子が森に大塚に宮台って
>いうのが・・正直左翼の中でもダブスタばかりで質の悪い奴らに思うんだけどなあ。
ソレはちょっと思わなくもないが。
>だったら共産党とでも対談した方が全然マシだと思う。そいつらが中島とどう違うのかがわからん。
共産党の側として、ムリなんじゃない?沖縄論討論会ってやつで、
朝生とかの楽屋で、小林は、穀田とも案外話が合うって言ってたけど、
共産党の立場上、公的には受けてくれないんじゃね?
ちなみに、中国の学者とも楽屋で対談して、楽屋では中国の学者も
「反日テロの連中はバカだ!」って言ってて、靖国神社の説明も聞いてくれたのに、
いざ番組になったら、本国共産党の目があるから、学者は何も言わなくなったそーだ。
>小林と違う所は西部は嫌いな相手とでも議論する所だよな。田久保や藤岡とも
>会って話し合うし。
田久保VS西部はなかなか凄かったからな。でも小林も良くやってると思うよ。
>とはいえ寺脇や寺島、そういえば宮台も「表現者」に呼んでるわけだからそれが「反米なら評価する」
>みたいな変な方向に行ってる部分もあると思う。中島もその1人だったんじゃないか。
それは思わなくもないな。
944 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 14:08:42 ID:DT47Pp84
二冊しかないパールの現行録って平和の宣言とあとはどれ? あと判決書はあのサヨク解説がついた高い本しかないんかね 買いたくないんだが
反日テロじゃないや、反日デモだわ。
小林はやるとなったら、いろんな所に普通に出て行くし、
(岡崎とかとも対決してるし)好き嫌いもハッキリ表明するから、
今さら中島と全面的にやっても、得るものが無いって判断してるんだろうな。
>>944 まーサヨク解説をすっとばすか切って捨てて読めば、
文章も読みやすいし面白いよ。
なぜサヨクがこれを読まれたくないのか良く分かる。
946 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 14:19:13 ID:b+aFIZjv
>>944 I Love Japan−パール博士言行録(非売品)
パール博士歓迎事務局編 東京裁判刊行会
宮台氏は、過去の自分の社会改革案・援交肯定なんかを、前に「わしズム」にも載った文章等で 間違いを認めているし、発言も、西部さん・小林さんに近くなってるから、そこはいいと思う。 マル激で、西部・小林、両氏とそれぞれ穏やかに話し合って結構意気投合していたし。 だけど、宮台氏の場合、西部さんを「西部先生」って呼ぶようになっていて時の流れを感じたものの 西部さんがもしも亡くなったとしたら、その後になって、西部さんの思想なんかを全否定するような 総括をしそうな感じがなんとなくするのは自分だけだろうか? そう思わせちゃうなにかが彼にはあるw 宮崎哲弥氏はそういうことはしなさそう。
すまん
>>943 説明不足。「沖縄論講演会」で小林が話した内容ね。
ゴー宣では「パトリなきナショナリズム」に掲載されてる。
>>947 宮台は「西部さんは単なるスタイリストです」って言ってたしなー
>>946 それサイトにPDFあったから読んでみた。
http://history.gr.jp/~tokyo/ の↓
http://history.gr.jp/~tokyo/pal_books01.pdf パールの最後の来日の時の記録みたいだね。
17P
墓苑から靖国神社の横に出て市ヶ谷通りを走ると、やがて右手に
極東国際軍事裁判所のあった市ヶ谷の高台が見える。
「むかしこの道を毎日、帝国ホテルから歩いて通ったものです。
運動のためにーーもっとも帰りは車だったが・・・・、
四十分から四十五分位かかりました」
パールさんは嬉しそうに町並を眺めながら言った。
陸軍士官学校から大本営陸軍部、そして国際軍事裁判の法廷と変わり、
いまは陸上自衛隊が駐屯しているその高台の下を、車は徐行して進んだ。
「いまも米軍がいるのですか」とたずねて、山脇嬢から説明を聞くと、
「それはよかった」と言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全体を見る限り、平和主義者に違いないけど、
米軍ではなく自衛隊がある事に、「安心」してるんだよね、これ。
19P (NHKの見学に来て)テスト用のテレビカメラが パールさん一行をとらえ、かたわらのテレビに写してみせたら「ホゥー」と 声に出して驚嘆した。 そしてスタジオの人たちに大きな声であいさつした。 「見学させて頂きどうも有難う。こんな平和な世界があるのに、 外では血で血を洗う争いが続いている。どうか皆さんは、人類愛を失わず、 人道的な気持で仕事にはげみ、世界の人々に役立つような立派な番組を作って下さい。 このスタジオの設備の素晴らしさには全く驚きました。賞賛の一語に尽きます。 二十年前には考えられなかったことです。」 俳優さんたちははじめキョトンとして、この異国の老人の演説を聞いていたが、 NHKの通訳氏が、まずパールさんの経歴を紹介し、 次いでパールさんに劣らぬ名調子でそれを通訳すると、どこからともなく激しい拍手がわいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんなんもある。捏造番組作るなよNHK。
47P 日本につきましては、私は子供の頃から日本が好きでしたし、 特に学校で日本のことを学んでからは、日本を愛するようにさえなりました。 私は日本の能力を、その勇気を、そして他国の命令に屈することなく、”否”と言い得る 独立心を愛しております。 そして日本がこの独立心を保ち続けることを確信しております(拍手) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 71P (京都に招かれて、とても楽しんだ様子で) 「どうか京都を大事にして下さい。日本古来の美しい景色を いつまでも残しておいて下さい。 文明は多くの美しいものを失わしめました。 京都をそのような外国の悪い影響から守って下さい」と熱っぽく言った。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 明らかに、サヨクが利用して良い人ではないねーこれ。
56P エレベーターまで見送った山脇嬢に岸さんは 「えらい人ですからね、くれぐれも大切にしてあげて下さいよ。お願いします。」 と頼んでいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 61P 名古屋の手前で、パールさんのうしろの、外人観光客席が急にざわめき出した。 「近くに外人がいるのですか?英語らしい言葉が聞こえるが・・・」 と、きいた。アメリカ人らしいですよと答えると、 「英語ではないかと思ったが、どうもよくわかりません。この頃は特に 英語がみだれてきました。私はいわゆる伝統的な英国英語(キングスイングリッシュ)を 外国語として習いました。ところがアメリカは、 イギリスでも余り高い地位でない人々が新大陸へ渡って築き上げた国だけに、 ここでの英語はかなり変わり、いまでは純粋な英国英語を話す人は 殆どありません。英語の俗化というのでしょうか、 発音はきたなくなり、文法上の間違いもおかまいなし。そういったアメリカ英語が 日本に入って来ているのは残念です」 美しい英文のお手本といわれるパール判決書を書いた人だけに、 こと語学になると、パールさんはなかなかやかましい。 「二年前のオリンピック以来、日本の英語は特にひどくなりました」 と、山脇嬢が言うと、パールさんはなげかわしそうに 「どうか日本人が良い美しい英語を話すようになってほしい」 と言い、さらに次のようなことを言った。 (62P)「私がまえに日本へ来たときは、英語を解する人は殆どいませんでした。 しかし今度は、出発前息子にも、日本ではもうどこへ行っても 英語で不自由はしないだろうと言ったものでした。ところが来てみると 実に相違して英語を話す人は極めて少ない。私はこれを嘆くのではなく、 反対に嬉しく思うのです。なぜなら、それだけ日本人が母国語を 大事にしていることを証明しているのですからーー」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これ読むと、西部さんの思想とも合いそうなんだけどなぁ。
952 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 15:42:44 ID:gWKszdIP
まあ、西部さんもパールの本を読めば考えが変わる可能性もあるんじゃないのかねえ。 もともとはほとんどパールに興味がなかったんだろうけれどね、あの人は。 自分の主張したいことに利用できると思って、小林と中島の論争に 首をつっこんじゃったんだろう。下手を打ったな。
で、108P〜109P パール博士「世界連邦における困難な点、問題点は、 おそらくそれが一つに連合されているか否かだと思います。 と言いますのは、ご存じのように世界団体というのがあるため、 今では一国が他国から隔離するということができなくなっています。 一国民が他国民より完全に離れて住むことは不可能です。 この世界団体に平和的団体、真の意味における平和的団体を構成するためにあるのですから、 真に平和に徹し、法の支配下になければなりません。 さらに、この連邦あるいはこのようなものはすべて、お互いの信頼 ーー世界中いたるところにはびこっているお互いの疑念を拭い去るーーを 必要とし、その信頼を基礎にしているのです。 ところが現在にお互いに完全に信頼できる二つの国は存在していないのです。 この疑念、この相互の無理解がある以上、誰でも法の支配、あるいに世界連邦法の 下による世界を期待することはできません。 この相互の不信感があるかぎり、一つの連邦を作ることは夢であり、 世界連邦を考えることでさえバカげていると思います。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここが、小林が西部論文に反論した際、引用したであろう部分だな。
954 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 15:53:47 ID:SBRBaNMp
>>946 の本
東京都立中央図書館にあるよ。p126くらい。
>>950 笑わせてもらった。
up有難う。
『パール判事』p203で長谷川峻氏等との会見談を引用した後
──この会見談を読む限り、パールが東京裁判以前から日本に対して好意的だったとは考えにくい。
パールは晩年、日本に対する愛着を繰り返し語っているが、このような感情は来日して以降に湧いてきたものと見てよいだろう。──
中島は巻末引用・参考文献で『I love japan─パール博士言行録』を書いてある。
つまり一応読んだらしいなw
編者であるパール博士歓迎事務局にもいちゃもんつける気かww
955 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 16:02:39 ID:Fymnstgy
jh
>>953 は98P〜99Pだったスマソ
>>952 あれだけ小林に言われたんだから、資料を読んだ上での反論を聞きたくなるよなコレ。
>>954 最後の対談の、田岡博士ってのは自虐サヨクっぽいから、
そういう所だけしか理解出来なかったのか、
最初からサヨクに仕立て上げるつもりだったんだろうねー中島はw
957 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 16:12:55 ID:SBRBaNMp
>>954 Japanがjapanになってた。あまりにバカっぽいのでここに訂正しておく。
>>951 興味深い話だね。
ただ、
>これ読むと、西部さんの思想とも合いそうなんだけどなぁ。
というのはどうかな?
反英運動に共鳴していたパールであるのに、
生涯、キングスイングリッシュへの自負心を持ち続けた、というのは、
むしろ皮肉めいたエピソードのようにも思える。
一見矛盾している分、その人物像が浮かび上がってくる感じ。
西部はもっと素朴なイギリスかぶれだからな。
アメリカは批判しても、イギリス批判は認めない。
その辺がパールとは合わないんじゃないの?
小林は戦時下日本の主潮を引き継ぎ、
割合はっきりと反アングロサクソンの世界観を打ち出すから、
バークをやたら有難がる保守思想とは最終的に相容れない。
「一抜けた」でいいんだと思うよ。
959 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 16:46:12 ID:SBRBaNMp
>>958 言語の大切さを説きたかったんじゃないか?別に矛盾していないと思うがな。
日本人が英語をあまり話さないことを喜んでいたのだって、自国の言語を大切にしていると解釈したからだし。
>>954 「パール判事の日本無罪論」でも、若かりしパールが、
日露戦争の日本の勝利に強い感動を受け、
「白人の前で、わざと胸を張って歩いた」事とか、
インド独立に貢献するため、母親の願いにより
収入が安定していた数学教師の道を捨てて、
外国人と対等に振る舞える法律家の道を選んだ事とかあるけど、
そっちの内容が正しくて、中島の「分析」とやらは
過去の名作を「出来の悪いリメイク」したに等しいものだったんだろうね。
>>958 >反英運動に共鳴していたパールであるのに、
>生涯、キングスイングリッシュへの自負心を持ち続けた、というのは、
>むしろ皮肉めいたエピソードのようにも思える。
なるほど、そこ、ちょっと面白そうなかも。
西部さんは、パールを歴史否定の法治主義者ぐらいに
思ってるんだろうから、これ読めば、面白い論点が出てきそうだけどなぁ。
西部さんは、なんかのイベントでヨーロッパに行って講演して、
「少なくとも、ヨーロッパの連綿たる思想の流れと歴史に対し、
私は劣等感を抱かざるを得ない。」と言った後に、
「ところで、自分が劣等感を感じていると言うことは、果たして劣等感なのでしょうか?」と
レトリックをやって(劣等感があると公言することは、既に劣等感ではない、らしい)
好評を博したとか。
反英とアジアの独立を願ったパールのキングスイングリッシュへの感情も、面白い分析が出来そうだと思う。
で、小林は確かに「保守からイチ抜けた」で良いと思う。
「教条主義保守」に縛られるスケールの人物じゃないしな。
961 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 17:02:06 ID:SBRBaNMp
>>959 の続き
パール博士は国際法の専門家で正確に英語を使いこなせなければならかった。
だから英語の乱れにも敏感だったんだろうな。
英語でなければならないというのは本人としてはシャクだと思うよ。まあ認めてはいるんだろうがね。
『日本週報』昭和二十七年11月号
「日本・インド・中国の提携へ」
『平和の宣言』にも収録されてる。
の
日・印文化の交流を希む
の項目で
─インドの言葉とは、サンスクリットおよびベンガル語である。これは非常に深い言葉であつて、インドの聖典はすべてこれによつて書かれている。
ぜひサンスクリットとベンガル語を日本人に學んでもらいたい。これは詩聖タゴールの使つた言葉であつて、非常に詩的哲學的な言葉である。──
とあるように
彼はやっぱりナショナリストだし、母国語がすばらしいと考えている。
>>951 もその上で読むとわかりやすいと思う。
で、何で西部さんがこんなことを言ったかと言うと、 その前に、西尾幹二氏がえらく挑発的にヨーロッパの歴史を ボロクソに言ってしまったため、「いくら何でも礼儀があるだろう」という 流れだったらしい。 結局そこでは、西部さんも別に妥協するわけじゃなく フランス人の聴衆から「だがフランス革命で自由や人権が生まれたのは尊いことでは?」 と言われて、保守主義をかまして「私が批判したいのは自由や人権なんです」って返して 別のフランス人が賛同したとかで、案外好評だったようだけど。
>>961 なるほど。
うp本の中でも、インドの食事や文化のことも楽しそうに語ってるからなー
その方が正しい気がする。
法律家になった事も英語を覚えたのも、
ひいてはインドのためだったわけだからね。
その過程で覚えた英語に関して、アメリカ英語を批判しているってとこか。
「キングスイングリッシュを使える自分への誇り」みたいな
ペラいもんは無いか。
やはり自国と自民族を、本当の意味で大事にしていなければ、
他国や異文化を正当に評価することなど出来ないんでしょうな。
964 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 17:18:56 ID:SBRBaNMp
>>960 『パール判事の日本無罪論』「パール小伝」だね。
これは『平和の宣言』にもある。
p225
パール氏の日露戦争勝利に関しての言葉
「同じ有色人種である日本が、北方の強大なる白人帝国主義ロシアと戦ってついに勝利を得たという報道は、われわれの心をゆさぶった。
私たちは、白人の目の前をわざと胸を張って歩いた。先生や同僚とともに、毎日のように旗行列や提灯行列に参加したことを記憶している。
私は日本に対する憧憬と、祖国に対する自信を同時に獲得し、わななくような思いに胸がいっぱいであった。私はインドの独立について思いをいたすようになった」
サヨクにとっては爆弾発言だもんなw
サヨクが当時のアジア人の気持ちに対して思いを馳せることは不可能だなw
所詮絶対平和主義者のパール判事がこんなこというはずない!
って叫ぶだけ。
あまりにも人間理解が稚拙。
で、正月に「英語でしゃべらナイト」って番組を見たんだけど、
そこに麻生太郎が出てて、吉田茂が留学先のアメリカに来て、
麻生が英語で飲み物を頼んだら「耐えがたい・・・!」って言って
いきなり留学先がイギリスになってしまった話をしたんだよね。
吉田茂にしたって、アメリカ英語はブロークンだと感じてたんだなと。
>>964 それそれ!dd
サヨクは最初から今の日本の感覚でしか見ないから
パールへの理解に関しても、そういうのを見ない振りして
反戦平和に悪リメイクしちゃうんだよなーもっと素直に読めとw
966 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 17:48:41 ID:SBRBaNMp
>>960 その場にの桝添要一も同席していたらしいが、何か勘違いして西部さんのことを批判してる。
日本は西洋に劣等感を抱く必要はない!
てな感じに。
西尾幹二と同じようなもんか。
その後も勘違いしたまま。
967 :
俺、次スレ建てられないからよろしく。案だけど :2008/01/10(木) 17:55:40 ID:Fymnstgy
968 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 17:58:23 ID:SBRBaNMp
>>967 ラダビノード・パール著田中正明編
『平和の宣言』
田中正明著じゃないよ。
969 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 18:00:26 ID:Fymnstgy
目が離せない、だった。すまん。
>>966 西尾、枡添、西部さんだったんだっけ。
で西尾は「私は一歩も引かなかった、でも西部は媚びた!」
とか各地で何度も言い続けたらしいけど・・・なんだかなーと。
中島みたいに精神が侵されてるのも困るが、ああいうのもなー
>>967 良いのではないでしょうか
971 :
じゃ、こうか。 :2008/01/10(木) 18:01:37 ID:Fymnstgy
972 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 18:02:31 ID:Fymnstgy
俺、今、ホスト制限されてて、スレ立てるの無理なんだ、だれかよろしく。
973 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 18:13:51 ID:SBRBaNMp
>>970 西尾幹二っていつも劇画調だからねw
そんなに力む場所じゃないってw
余計なめられる。
小動物じゃあるまいしww
小動物じゃないが、意味合いは同じ
ウキー!ウキー!
『新ゴーマニズム宣言12巻』の猿山思い出してしまったwww
面白すぎるw
この人ファンタジー物の小説書いたらいいんじゃないかな?
歴史教科書もまあ面白かったしね。
ニーチェ気取りのナルシシストで、実は典型的日本村社会の人間西尾幹二ww
猿山は、結構本質当ててると思ったw
974 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 18:25:40 ID:IXZ0yeoU
高坂の師匠のリアリストが自虐左翼かよ
976 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 19:06:23 ID:b+aFIZjv
>>967 似非サヨクじゃサヨクじゃないってことになるじゃん。
薄らサヨクでいこうよ。
977 :
じゃ、これでいいか。お願い。 :2008/01/10(木) 19:10:06 ID:Fymnstgy
978 :
958 :2008/01/10(木) 19:15:12 ID:SrR8raC2
英語の件、
俺はそういう見方をしたがるタイプだからそう読んだが、
確かにその時代の当事者はもっとスッキリ考えていたかもしれんね。
実際、それを駆使してイギリスの裁判官ともやり合ったんだから自負して当然でもある。
>>977 >(論座2月号)での懇願クリンチ作戦も功を奏さず、突如として不正アクセスを理由に自身のブログを閉鎖(1月7日)。
これ、「現代2月号」じゃないか?
979 :
大帝国人 :2008/01/10(木) 19:18:21 ID:m/iOWnS+
960> 枡添なんていねーよ、釣りっぽい与太話で、仕切られても
980 :
大帝国人 :2008/01/10(木) 19:20:05 ID:m/iOWnS+
966> 枡添なんて同席してません、荒らしの釣りっぽいんだよな、アンタ
981 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 19:27:49 ID:gWKszdIP
やっぱり、西部さんは短兵急に保守の支柱となる理論を生み出そうとして 滅茶苦茶になっているな。其処がよしのりと分かれた理由かしら。 中島との対談本で小林秀雄をやんわりと非難しているけれど、 実際のところ、理論的な物をつくりだしてしまっては保守は成りたたくなるんないか。 秀雄と同姓のよしのりは其処に気づいていると思う。 教条主義が生まれてしまうことに。
>>912 小沢はなんかオタクっぽいな
人付き合いが下手な小心者というだけなんじゃないか
984 :
名無しかましてよかですか? :2008/01/10(木) 21:10:48 ID:Fymnstgy
>>927 その通りだね
今の若い世代は結局ソレだ
単なる合理主義者
貴族主義的な態度や心情を身につけることが
健全な保守主義者であるための近道だろうか
>>973 「もっともケンカっ早い論客」として有名らしいよねーw
彼は、頭に血が昇らなければそれなりに面白いんだけど。
で、西尾は「This is 読売」に、「西部は問題がある!」などと書いて、
今に至ってるため、西部側が内幕を暴露しちゃったと。
>>979 >>980 漢字としては「舛添」だね。誤字すまん。
舛添はこの席で「私はフランスで教育を受けたから、
西尾さんのようなヨーロッパへの優越感は無い、
西部さんのような劣等感も理解できない」と発言し、
そして「ミスター西部はどう思うか?」と問われ、
西部さんは
>>962 のようなことを答えた。
17.8年前の「日欧知識人会議」っていう奴で、読売新聞がスポンサー
だったらしいよ。ソースは「反米という作法」。
>>978 まぁ、日本人がしゃべるならキングスイングリッシュをしゃべって欲しい、
ぐらいの感じだったのかもね。で、英語が普及してなくて、むしろ喜んでるわけだし。
パールのアメリカ主義への観点は、西部さんも、それなりに納得できるんじゃないかなぁ?と思った。
989 :
名無しかましてよかですか? :
2008/01/10(木) 21:36:20 ID:Jkwr84OE >>947 宮台はまあ・・例えば石原都知事を、対談した時は持ち上げて陰では(特に左翼の
前では)ボロクソ言うって事が平気でできる人間だから。小林や西部の事だって
本人がいない所では今でも悪口言ってると思うよ。
まあ極限まで宮台に好意的に解釈するなら是々非々で人と付き合ってるって感じかな。