創価学会は断じて仏教ではない  

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1素人でも分かるぜ
お釈迦さまの教えを「もう過去のもので何の利益もない」などと言ってるし。
だまされてるキミら、ハヨ気づけ。
2名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/30 00:35 ID:mhCUov+M
気付いても抜け出せない・・・
3名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/30 00:36 ID:???
日蓮系は全部な
4名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/30 00:52 ID:???
発狂である
5名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/30 09:40 ID:V8REYCdq
あれ、たぬきオヤジ変態レイプ狂じゃなかったの。
てっきりそうだと思っていたんだけど。
6名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/30 09:48 ID:YdwGusBn
池田はほうぼう罪で無間地獄に往って出てこられないぞ。
釈尊の教えに背くことは何よりも罪が重いのだ。
それに仕える者も付き添って無駄な大苦を受ける。
7名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/30 09:57 ID:???
大聖人曰く、今末法に入りぬれば余経も法華経も栓なし
ただ南無妙法蓮華経なるべし。
8名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/30 10:24 ID:OYtZ9GuN
葵講は断じて仏教ではない
インチキプロバイダーに過ぎない
9富三郎@元学会員:03/01/30 10:33 ID:???
>>8
スレ違いです
10名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 01:31 ID:???
>>7
それに続く言葉も読みなさい。
「今末法に入りぬれば余経も法華経もせんなし、但南無妙法蓮華経なるべし、
かう申し出だして候もわたくしの計にはあらず、釈迦多宝十方の諸仏地涌千界の御計なり。」
つまりお題目はもともとは日蓮聖人ではなく、釈尊のお考えであることがはっきり述べられている。
「詮なし」は俗語の「役に立たない」の意味ではなく、
末法に余経も法華経も詮議することが出来ない状態であることを述べているのだ。
学会は日蓮聖人を浅く捉えて古典解釈の段階ですでにコケているのだ。
11波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/01/31 01:46 ID:QqlCxMC8
まあ末法思想は、ちょっとした手違いだがな。(藁)
12名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 03:58 ID:???
日蓮大聖人の御書に書いてあるよ。何ページだったかな。

正法時代像法時代末法時代の三つの時代があって
正法時代は釈迦滅後1000年だったかのことで
像法がその後の千年で末法がその後に続く時間。
この末法では釈迦の説いた法は無意味になってしまうと。

>>11手違い?おまえに日蓮を語る資格など無いな。
13名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 05:08 ID:???
12の援軍でござる。
釈迦自身が末法では私の法では衆生を救済出来ないといっているのだ。
14名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 05:10 ID:???
犬作を拝んでいる時点で仏教ではない。
15名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 06:31 ID:0zqFtvos
末法時代はちょっと
した手違い・・・
さすが波木井坊竜尊さんは日蓮上人の教えをかなり正確に把握しておられる見たいだ。
それに比べて創価学会員は、未だ大石でらの板切れを、
ありがたがっている。ただの「魔術師」の
集まりだな。
16名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 06:38 ID:w1/EshiC
ついでにいっとくけど罰なんて幼稚だよ。
難病も治らないし、
君達特有のウソ。
17名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 06:42 ID:???
>>11
お前が”ハキリ”を名乗るのも手違いだがな。
18名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 06:44 ID:90z1dWqH
19名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 07:23 ID:???
>釈迦自身が末法では私の法では衆生を救済出来ないといっているのだ。
時代や情報に合わせて、考え方を変化させた方が良いと言ってるわけか。
宗教じゃなくて哲学だな。

逆に、宗教として信仰してる奴らは釈迦の考えや教えに真っ向から反対
しているって訳か。釈迦も哀れだな。
20名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 12:31 ID:???
私の法で衆生は救えないなどと釈尊は説いてない。
末法はそのままでは法が効かないよということなのだ。
エライ勘違いしてるな。
何百万人もいて永いこと誰も気付かなかったのか。
21名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 14:03 ID:0zqFtvos
波木井坊竜尊は大事な事を記しているぞ。
日蓮の時代が末法なんて大間違い!
22名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 14:59 ID:???
23青山:03/01/31 21:24 ID:???
>>11
>>21
古代インドには年代を正確に記した資料が皆無に近い。
記録がないのだから年代を特定するのは難しい。
釈迦の生没年代に諸説あるということは要するにほとんど分からないということだ。
24畑 清美:03/01/31 21:33 ID:PS7E9iy2
私は新百合ヶ丘に住む東京女子医大病院脳神経センターのクラーク。
池田大作大先生殿のチンポを拝む事が最大のご加護を招くのではないでしょうか?
私は33歳処女。いつか池田大先生殿に破ってもらうのが夢です。
25名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 22:40 ID:zS6gy0rG
>>10
釈迦は言っているぞ。「行解既に勤めぬれば三障四魔紛然として競い起る」、と。
日蓮のすごさはこれで証明される。
あんたらの信じてる宗派なんて、ただの落ちこぼれなんだよ。
26名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 22:45 ID:EAKnNCae
何言ってんのかようわからんが>>25
27名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 23:12 ID:zS6gy0rG
>>24
おまえらみたいな反学会員は、まともに反論もしないからなぁ(藁
28名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 23:14 ID:???
精神病院へ行ったらどうだい。
29名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 23:28 ID:???
>>25
現代語で言ってくれ
30名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/31 23:33 ID:???
>>1
仏教を定義せよ
31ゆり:03/01/31 23:43 ID:Nu4A2Rq6
仏の教えo(^-^)o
32名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/01 00:12 ID:RTbr3izy
異スラム凶
33じつは:03/02/01 11:18 ID:XLBSkRzb
池田は釈尊よりトインビーの方が偉いと思っている。
34名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/01 18:47 ID:Vv0y+efV
今連載中の新・人間革命ってコテコテの左翼小説だよなぁ。
赤旗でもあんなの載せねえぞ。
法悟空って誰?この人革命したいの?
35世直し一揆:03/02/01 19:57 ID:tz2a/5Cj

<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く
、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、「世間体命」)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
36名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/01 20:51 ID:???
仏教
・上座部仏教
・大乗仏教
  浄土系諸教(Sects)
  弥勒教・白蓮教
  禅(Zen)系諸教
  タントラ(真言)教及びチベット仏教(ラマ教)
  法華(天台・日蓮)教(ソウカ(Soka)教・インド日蓮教(Indian Nichirenism)等)
37名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/01 20:58 ID:???
Jesusは西伝仏教の修行僧の説もあり
38名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/01 22:15 ID:7USYtZZd
創価はむかしは入信させるために、何でも願いが叶うと言って宣伝していた。
そう言われたある青年は「吉永小百合と結婚させてほしい」と言った。
結婚できたのだろうか?
39名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 00:58 ID:+090GoAG
>>38
バカなこと書くな。
40ぼたもち:03/02/02 09:55 ID:/TpRQ6Lz
創価には左翼の連中がかなり入り込んでるな。
今に乗っ取られるぞ!
41名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 10:47 ID:l2oOFlxj
創価学会員のわたしはそんなことは言っていない。
法華経二八品の文々語句は末法のいまも元気です。
釈尊の言葉は普遍です。寿量品をよくよくよく読め!!!!!!
釈尊は現在も元気に生きている。仏の寿命は地球や太陽系の寿命より、
長いのだ。寿量品をよく読め。釈尊は死んだと話していない。
この娑婆世界で元気で長生きと言っているではないか。
42名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 11:41 ID:pS05PHid
真言宗みたいなことを言うのか?
元気で長生きってあんた・・・・
43名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 12:46 ID:LQTf1KHF
仏陀(釈尊)が他宗教を邪宗と決め付け、撲滅のために攻撃せよと仏典の
中で言われましたか? 政治に関与し与党になり貧者・愚者・病弱者・
社会的弱者を増税・社会保障見直しで、より生活が困窮する政治をせよ
と教示されましたか? 事実無根の謀略ビラを選挙中こそこそと配布し
合法政党を攻撃せよと言われておられますか? 創価学会はまともな
宗教団体、仏教ではありません。
44名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 13:05 ID:pS05PHid
秋谷以下低レベルで下品な日顕非難を繰り返しておる。
しかし日蓮聖人は他宗を批判したが、人格攻撃などは一切してない。
だいたい日顕が遊び呆けようが
横田がゴルフ三昧だろうがあいつらの勝手だ。
そんな幼稚なことをやってるから破門されるんだよ!
45PURE-GOLD:03/02/02 13:30 ID:qgYeB4+K
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46名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 13:36 ID:eI5Sb0cg
ゴルフに打ち込もうが
女遊びしようが
そいつらの勝手
それで信心深いと思ってるそいつ等が
御目出度いだけ  
あんたらもそんな所非難してないで
勝手に信仰してな
他の宗派信じてる人の迷惑かからないように
やれよ
47名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 13:58 ID:UVAgftmv
他宗の迷惑にならない様に信仰できる分けない。
創価学会の拝んでる
掛け軸は一人も
日蓮の真筆本尊では
ないのだし、
「功徳」が欲しくて
入信したユダ見たいな良くボケ老人が幼稚なインチキ法華を
あてにして仏教を
利用した集団だから
宅間の様な殺人鬼が
南無妙ー法ー蓮とか
呪文を唱えて多くの
児童を殺害した
のだ。
48名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 14:05 ID:???
>>41

君は2と16以外に何か覚えたものはあるのかね?
49kouji:03/02/02 16:11 ID:OEa9PB6D
日蓮正宗の人達よ。
御書に書いてあるだろう、「血脈なくんば無益なり」って、
そんだけ語るんならあんた達も日蓮大聖人のように国家に正義を語ってみろよ。
創価学会の牧口先生は一度は時の権力者に正義を訴えたんだよ!
でも、風呂入ったり芸者遊びに執着してるようじゃキビシ〜かもね、湯冷めして、笑
信心は行動での血脈なんだよ。大聖人の人生をよ〜く勉強しなさい。
50名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 16:34 ID:pS05PHid
では創価は正義を語ってるというのか?
創価の言ってることは左翼と同じだぞ。
左翼でいいなら仏教いらないんだよ!
51名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 16:43 ID:dO/hmX/Z
つうか左翼の主張をパクるな。
仏教徒として恥ずかしいと思え!
52名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 17:20 ID:fcoYIShU
遊び呆けるのと仏教の教えをひん曲げるのとどっちの罪が重いんだ?
自明のことだろうが!
53kouji:03/02/02 21:17 ID:rUiAPeC9
>52さん
>遊び呆けるのと仏教の教えをひん曲げるのとどっちの罪が重いんだ?

遊び呆けることについては認めたな〜笑

生活が泥沼の中にあって、なお這いつくばって
人の幸福を祈りながら、それを確かめながら
自らの幸福も掴んできた学会員に
「あなたのやってる仏教はひん曲がってますよ」
と言える?正義の異名は幸福ということだよ。
確かに”幸福”に な!って!る!ん!で!す!。
非情の生命である桜という木をあんなにバッサリ切ってしまうほうが
考えひん曲がってんじゃないの?日興上人も泣いてるぜ〜
54**:03/02/02 21:38 ID:QeXikqgF
>>53
そりゃ不幸より幸福になる方がよろしいにきまってるが
日蓮聖人は個人の幸福はあまり問題にされてないのだ。
今幸福だと言ったって六道を輪廻しているに過ぎない。
あんた考えが狭すぎませんか?
一個人が今生で幸福になったからって、それが仏教と何の関わりがあるのだ??
55kouji:03/02/02 22:06 ID:g7CJsLSQ
>54さん
>日蓮聖人は個人の幸福はあまり問題にされてないのだ。

文底独一本門のという意味を考えてみてくれる?
日蓮大聖人の御心を御書を通して読めば、いかに一人の
人間を大事にされたかわかるよ。

>一個人が今生で幸福になったからって、それが仏教と何の関わりがあるのだ??

じゃ〜なんで世の中に宗教があんの?(笑)
みんな幸福になりたい、成し遂げたいから内道、外道があるんじゃない?
まして、大聖人の仏法は三世永遠に崩れる事無い幸福境涯を築けるんだよ。
そのかけらを今生で感じて信じて人に広めれば、みんなが幸福になるじゃんか?
一回大聖人の諸法実相抄を読んでみてよ。
56**:03/02/02 22:24 ID:QeXikqgF
>>55
>大聖人の仏法は三世永遠に崩れる事無い幸福境涯を築けるんだよ。

でも君らには無理。日蓮聖人が本仏だなんてご自身が夢にも思わなかった
教義を展開してるもんなぁ。
そんなヘンテコ仏教を世界中に垂れ流して君らタダですむと思ってんの?
57名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 22:46 ID:koxu6va2
>>56
いや違う。ご自身が本仏だというのが日蓮仏法の究極の教えだ。おまえの理解は
ここまで達することはできないだろうが。
58**:03/02/02 22:55 ID:QeXikqgF
>>57
何を根拠にそうなるんだ?
お告げでもあったのか?
59名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 22:57 ID:koxu6va2
>>58
じゃあ釈迦にもお告げがあったのか?
60名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:00 ID:FuviWnpy
アフォですか?
61**:03/02/02 23:03 ID:QeXikqgF
>>59
根拠もないのに言ってるのか?
池田が言い出したんで仕方なくみんなで言ってるだけだろう。
62kouji:03/02/02 23:15 ID:g7CJsLSQ
57さんの言うとおり!!!
お告げは御書全文だよ!
大体、成仏ってどうゆうことか思索さえしたことないんだろ?
「でも君らには無理。」なら大聖人は妙法を弘通なんかしてないよ。
人間を差別してるような考えじゃダメダメ〜
あなた達も多少は心得?があるようだから
早く罪業消滅の道に戻り正しい仏法を貫きなさいね。
63**:03/02/02 23:29 ID:???
>>62
>お告げは御書全文だよ

聖人を愚弄するのも程があるぞ。お告げだと!!何だと思ってんだ。
んでどう解釈したら本仏にたどり着くんだ。
君らは謗法だから地獄にいっぺん堕ちると俺は言ってんの!
64名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:31 ID:???
残念ながら日蓮は仏法と関係ない。
「法華経」なんて、初期大乗経典を唯一絶対なんて妄想したんだからな。
釈迦が死んでから600年後に、インド大衆部の僧侶が作った偽経典というのは、
今の仏教では常識だし。呪文を唱えて欲を満たそうという、
明らかに大衆の欲望が形になったような宗教のあり方は憤りを覚えるよ。
排他的で独善的で、政治的野望を持った団体は、世の中に混乱を巻き起こすだけだ。
65名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:31 ID:cmeps3Ab
うちの知り合いにガカーイ員がいて
「法華経はブッダが最後に作ったもっとも重要な経典、他の経典はブッタも重要ではナイ
と逝っている。だから、他の経典を信じている宗派は無能で
法華経を信奉する宗教団体の中でもっとも正当な創価学会は世界宗教であり
最も正しい。それは他の宗派も認めている事」
とか逝ってるんですけど、どう反論すればいいだしょうか?
66名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:40 ID:???
>創価学会は断じて仏教ではない 

そんなもの100年前にわかってますが、なにか?
67一応学会員:03/02/02 23:45 ID:???
>>66
まだ100年も歴史ないですよ(苦笑
68kouji:03/02/02 23:47 ID:g7CJsLSQ
>63さん
あんたらに解りやすく、や・す・く
言ったんだよ。俺の親切もわからんのかね〜

>64さん

じゃなんで185ヶ国の異文化の人に受け入れられたの?
現証こそ宗教の実相なんだよ。
日蓮大聖人の仏法をやって幸福を掴んだ人は一杯いるんだ!
唱題法で幸福になれないと解ったなら、みなやらんよ。
69名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:49 ID:UVAgftmv
ほけ経を唱えれは願いがなんでもかなうというのがおかしい。 聖書みたいに教科書として読め! 妄想で政治するのはやめて! 信者が勝手にやるのはかまわんが。一般人をまきこまないで
70名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:52 ID:???
65
世の中のすべての哲学、宗教は仮説にすぎません。
ただ、「法華経」の成立年代そのものは、科学的、歴史的、
文献的に100パーセント判明できます。その結果は釈迦とは一切関係ないということです。
確かに現代版「コミック源氏物語」と紫式部の「源氏物語」程度の結びつきはあるでしょうが。
でも、その程度の関わりしかない経典を釈迦がもっとも伝えたかったとするのは、
オカルトでしかないのです。この団体の全てはそこに集約されるわけです。ですから、
「私は法華経をたたえる」という呪文の宣言も、全く意味がないことは推測できるでしょう。
いかがわしい宗教の見方は、仮説を感情とともに妄信するか否かです。彼らには、物事の真実など
実はどうでもいいのです。要するに楽して欲を満たすことしか頭にないわけですから。
だから、教義の中核となる「法華経」は譲れない。
仏教の有名な言葉に「無常」があります。これは「全ての物事は不確定で、絶対のものはありえない」という意味です。
仏教を学べば学ぶほど、この団体の主張のことごとくが、仏教と正反対にあるのがわかります。
彼らには、欲を満たすことしかないのですから。東大に入るのに、何が必要かを考えれば、実際には信心などより、
努力しかないんですけどね。信心で東大に入れると真剣に思っているとしたら、明らかに人格障害にかかっている疑いが強い。
71ゆり:03/02/02 23:52 ID:fDNv+0ti
仏法は、まず「信」じることから始まります。
わたしは現在のところ創価学会の掲げる法華経を「信」じてますが・・・
皆さんの「信」じるところの仏法を是非、教えてくださいなo(^-^)o
72一応学会員:03/02/02 23:52 ID:???
>>68
>185ヶ国の異文化の人に受け入れられたの

何カ国か見てこられたんですか?
73電波塔@創価 ◆d2JFpdJf1s :03/02/02 23:54 ID:Syuo0Ji0
>世の中のすべての哲学、宗教は仮説にすぎません。

もちろん「無常」も仮説なんでしょう?www
74名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:57 ID:???
>もちろん「無常」も仮説なんでしょう?
「無常」も仮説であり絶対じゃない。全然矛盾しとらんよ。何で笑ってんだ?
75一般人U(ラッキーマン):03/02/02 23:57 ID:???
>>68
横から申し訳ないが、「185ヶ国の異文化の人に受け入れられた」というのは言いすぎです。

正確には、185カ国中、

A.76カ国に「支部がある」
B.残りの109カ国には、「一人以上支部未満の学会員が住んでいる」だけ

ということです。(学会のHPに根拠)

東京の北区あたりに、ゾロアスター教徒がアパートを借りて住んでいたら
「異文化の人に受け入れられた」ことになるでしょうか?

ちなみに世界人口の33%がキリスト教徒、
0.15%が創価学会員です。
学会員の対日本人口比率は、7.6%です。
76名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/02 23:58 ID:uFU4OzcR
「キンマンコ」も仮説であり絶対じゃない。全然矛盾しとらんよ。何で笑ってんだ?
77電波塔@創価 ◆d2JFpdJf1s :03/02/03 00:01 ID:dZZezv7n
>>74
何もかもが仮説なら、何でもありでいいんじゃないのぉ?www
78**:03/02/03 00:02 ID:???
>>68
「なんみょう〜」などという奇怪なお題目を唱えてる時点でアウトだ。
何の意味もない。ご苦労さん。
79名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 00:02 ID:???
まず、185ヶ国の異文化に受け入れられたかと言うのは
アメリカでもベトナム戦争などが大きく関係する
創価学会が世界に出たときはアメリカがベトナム戦争をやっていた時代だ
この時代のアメリカでは1960年代とは違う若者のキリスト教離れが
大きく関っているだろう。
それまでのキリスト教よりもより簡単でまた、当時アメリカを始めとする西洋社会で流行したサイケデリック文化により
東洋のものにわかものが飛びついた結果、創価学会もうまくアメリカの宗教事情にはいれたと言える。
それまでのキリスト教よりも簡単でなん妙法蓮・・・と唱えるだけで救われるといった手軽さが受けたのだろう
だから単に受け入れられたと言うよりも、入りこんだだけである
もっと言えば、アメリカで創価学会以外の新興宗教がはやったのもこの時代でけしていい事とは言えない
80kouji:03/02/03 00:03 ID:8d1dNYaY
>78さん
俺がどれだけ見たと書くより、実際に自分で見てきた方がいいです。
百聞は一見にしかず・・・
冷たい書き方のようですが、あなた自身が真に納得する方法は
それがベストだと思います。聖教グラフとかもありますから
写真を見るのもいいかと思いますよ。
81名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 00:03 ID:???
ただ、釈迦とは関係ないものを仏法というのはまずいとだけ言っておく。
結論から論理を導く論法ではなく、きちんと考えてみるべきだ。
呪文に効力あるか。免罪符と本尊は似ているとか。
功徳でハリウッドの大富豪をどう説明するかとか。法華経は実は偽者とか。
洗脳にかかっているものは、その自覚がないから洗脳というわけ。
洗脳を見抜くには、こだわりに感情的なものが含まれているか違うかだ。
感情的な何かがある場合、「やめれば地獄に落ちる。不幸になる」といった
ような暗示が無意識でうごめいているのだろう。
恐怖で人を縛るのは、オウムが悪用した初歩的洗脳テクニックだ。
宗教には処罰されない犯罪もあるということを肝に銘じたほうがいい。
82名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 00:06 ID:FkoszkEY
185ヶ国の異文化の人に受け入れられたのを実際に自分で見てきたんですか。

すごいですね。
83名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 00:07 ID:thtEh+gu
学会員にいうけどここでほえてばかりいずに 実際に現実世界で周りにいる人達に言ってみろよ! たちまち窮地においこまれて学会ににげこむだけですよー 世の中の人はほとんどがまともだし北朝鮮みたいな政治形態憎んでるからね!
84kouji:03/02/03 00:07 ID:8d1dNYaY
80のカキコ・・>72さんへでした。すいません
85ゆり:03/02/03 00:09 ID:bwkpom9R
文証は重要ですが、それのみですべてが説明できる訳ではありませんよね。
法華経以外で
文献を示せて
道理の上で無理のない説明が行え
実験証明がなされている
「信」ずるに足る釈尊の仏法のお話を、聞かせてくださいなo(^-^)o
8679:03/02/03 00:14 ID:???
また補足しておくとアメリカ国内でこのようにはやったのも一時的で
そういった西海岸(サイケデリック)文化もやがてはすたれ、それとともにこういった宗教もすたれていった
8779:03/02/03 00:32 ID:???
別に法華経が示せているわけではないですが
ところで、私は仏教徒でも創価信者でもないためどこらへんが、それらを示しているのかわからないのですが
まー別に勉強する気もないのでどうでもいいですが、いちおうどこらへんが示せているのですか?
88名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 00:35 ID:???
>85
「スッタニパータ」を読むといいよ。釈迦の言ったことを最も性格に伝えて
いるとされる経典だから。
89ゆり:03/02/03 00:43 ID:bwkpom9R
>>88さん、でも、【廃版】らしいんですけどそれ(^-^;
91名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 01:58 ID:qUAa70A4
1000万人いる創価員の中で、妙法とはどういう意味ですか!
妙法蓮華経とはどういう意味ですか?の質問に答えられる人はいますか。
驚がく試験で10万人近い人が受検したなら知ってるなら教えて。

答えてみてくれ。法華経二八品に釈尊が述べている。
92名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 13:40 ID:???
信じることから始まるんなら、仏法いらないだろ。
何か理由が欲しいから仏法があるんだろう。

が、これだけ色々な情報を吟味できる時代になったら、
後付した言い訳仏法など、考えの一つに過ぎない。
良いところや使えるところは使えばよい。

信じるだけでいいんだったら、
「今日のラッキーアイテムはフランス映画!」
みたいなので十分だろ。何で?と考える必要
無いならな。
93名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 15:52 ID:???
他人に押し付ける時点でその宗教に価値は無い。
絵画のキャッチセールスと理屈は同じ。
素晴らしい絵画には自然に人が集まり、価格を惜しまず
購入する人も多いだろ?
94名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 16:41 ID:OSKfxGFK
>>93
その理屈はちょいと違うと思ふ。人気があれば良い宗教になってしまう。
必ずしも値段の高い絵が良い絵だとは限らんし、
人が集まるという意味では、創価は日本最大級の宗教団体なので、
最高の宗教団体になってしまう。
民主主義の観点で宗教を考えるのは創価と同じ論法だ。
95名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 16:48 ID:???
葬式も参拝も行事であって、それ以上の価値は無いと思うが。
まして、ガンが治るやエイズが治るなんて勧誘してる時点で、幸福の石や米と同じ。
96名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 16:54 ID:???
【創価学会VSピラミッドパワーどっちが強い】
このくらいのレベルの話だなw
97名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 16:57 ID:APl9VbxE
そんなこと言ったらピラミッドパワ-に失礼だ!!!>>96
98名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 17:20 ID:???
>>94
ちょっと表現足らずだった。価格は問題にしてないつもりであった。
それに、素晴らしい絵画という言い方も客観性に欠けたか。
絵画に対して人がどう感じるかはその人の感性、心の問題。
宗教にも通じる部分がある。つまり絵の押し売り=借伏だと。
心=思想の押し売りなど論外と言いたかった。
ただここでよく出るのが宗教は主観的なものという開き直った意見。
この考えならオウムのポアも正当化させてしまう。

>人が集まるという意味では、創価は日本最大級の宗教団体なので、
>最高の宗教団体になってしまう。

人が集まる=最高 とはどこにも書いていない。
その理屈ならマルチが最高の商売となってしまう。
99ゆり:03/02/03 18:17 ID:JfLjXSbK
何がどうあっても、間違いのないもの。
決して、奪われることのないもの。
【絶対】とも【永遠】とも言われるもの。

なーんだ?o(^-^)o
100名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 18:53 ID:???
>>99
アナーキズム
101名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 19:12 ID:PVBgqMsx
>>100
正解!!!!
奪う事があっても奪われる事はないね
102名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 19:14 ID:???
池田先生かな・・?
103名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 19:26 ID:???
>>102
それは不正解w何故ならキンマンコだから
104名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 20:59 ID:J+328vxf
>>99
これまでに人が発見してきた自然科学に属する法則……?
105ゆり:03/02/03 21:06 ID:+EcW51eE
カガクでなく、仏法です*^-^*
106ROMでしたが ◆ROM/zkL9HY :03/02/03 21:09 ID:???
はいはい……(--;)。

あ、またやってた>>104 私でした……。
107クソコテハソ:03/02/03 21:11 ID:???
フランス法は【絶対】でも【永遠】でもありませんよ。
108名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 21:40 ID:vDE5i5u7
>>88さん、でも、【廃版】らしいんですけどそれ(^-^;
あほか?
スッタニパータの関連本は、法華経関連本なんかより、ずっと書店に並んでいるぞ。
一般的な仏教というものをどうやら知らんようだな。
109T.R ◆t4OB0.UQBo :03/02/03 21:50 ID:???
>>99

釈迦は絶対を否定していたと思いこんでましたが、違うのでしょうかね?

それと、学会は日蓮上人を敬うのであって、仏法を敬うのではないような...。
110ゆり:03/02/03 21:51 ID:JfLjXSbK
>>108さん。
では、あなたの信じる一般的な仏教を教えてくださいな*^-^*
111名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 21:53 ID:???
選挙動員しないふつーの仏教ですけど何か。
112クソコテハソ:03/02/03 21:54 ID:???
>>110
何故、ご自分で学ぼうとなさらないのですか?
113Σミ ̄□ ̄;ミ@はにわ ◆8T2UdgniEw :03/02/03 22:06 ID:3JceBMsP
>>109

「創価学会は仏教であるにもかかわらず縁起説を否定するなんてすごいですね」
といってageましょう。
114ゆり:03/02/03 22:23 ID:lHA2n00t
「スッタニパータ」の日本語訳は、すでに廃版となっているそうです。別のスレッドで、親切な方に教えていただきました。
読む価値のある書籍なら、なぜでしょうね。
多くの方たちと同じように、わたしも、文献を研究するような仕事に就いているわけではありません。てゆうか学生です(゚▽゚)
そのような不確かな書籍に、時間を割くようなリスクは犯せません。
でも、もしそれは違うという、根拠あるご意見があるのなら、
お聞かせいただければ幸いです*^-^*
115ROMでしたが ◆ROM/zkL9HY :03/02/03 22:31 ID:T1npKWBe
岩波文庫からのものはどうでしょうね。
文献とはいかなくともこれくらいのものでも十分では?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003330110/ref%3Dsr%5Faps%5Fb%5F1/249-5498651-5293959
116名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 22:37 ID:???


創価の池田大作に清き一票をお願いします。

http://shizu.0000.jp/enq/enq.cgi?mode=enquete&number=104
117クソコテハソ:03/02/03 22:39 ID:???
118名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 22:52 ID:cDZRnASt
妙法とはどういう意味ですか?
妙法蓮華経とはどういう意味ですか?
法華経二八品に述べている。
1000万人いる創価学会員に知らせるべきだ。
だれも言わない。だから釈尊はあれだけ法華経二八品で
繰り返し読め、書けとそして忘れるな!叫んでいたのだ。
1000万人、、、だれも言わないで黙っている。
1000満員が忘れるくらいだから、、会座にいたんでしょう?
119名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 22:59 ID:vDE5i5u7
ゆりくん
難解な「法華経」は理解できないが、「スッタニパータ」なら理解できるだろう。
そもそも、読んでも意味不明な効能書きが載せてある「法華経」を何で、
唯一絶対なんて信じられるんだ?
120名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 23:33 ID:???
>>79
あの時代アメリカで仏教が受け入れられようになった大きな原因はヒッピーとLSDのお陰でしょ?
いま手元に本がないので詳しくかけないが、LSDの幻覚症状と日本で、「チベット死者の書」だっけ?
そんなタイトルで紹介された本に書かれてる内容があまりに似てるのでアメリカの大学の教授が、
LSDで幻覚症状を起こしたときの対処法としてその本を出版して、やがてヒッピー達がLSDとは別に
チベット仏教に興味をもったのが始まりでしょ?
121名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 23:38 ID:cDZRnASt
釈尊は法華経第一と話していているだけ。唯一絶対とは
どこの経文にも唯一絶対と書かれていない。
幸福の**************************
パスワード
法華経は姿を三十三身に姿を変えて存在する。
西洋文明にも法華経は太古から、その文化に息づいています。
◇ シルクロードのえぬえちけーを見よう。
122名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/03 23:47 ID:vDE5i5u7
>釈尊は法華経第一と話していているだけ。唯一絶対とは
法華経ができたのは、釈迦死後600年後。さぁ気付け!
釈迦とは一切関係なし。
末法には法華経しか意味を持たないというオカルトを信じているんだな君は。
123名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 00:15 ID:uAGLPSE4
「我が法の中に於いて闘諍言訟して白法隠没せん」
              (大集経巻五十五)
「白法隠没」:釈尊の法が隠れ、なくなること。
釈尊自身が末法には釈尊仏法は意味がなくなり、法華経だけが衆生を
利益することを宣言している。

仏教の経典は全て、釈尊滅後に編纂されたもの。
「釈迦死後云々」と言い始めたら、仏教そのものが崩壊。
となればカルトもへったくれもなくなる。
124無宗教な歴史家:03/02/04 01:53 ID:???
すいません、ゆりさんに別スレでスッタニバータが絶版と言ってたのは私です。
これは昔、私の父が引越しの際に片付けをしている時に、「もう絶版になってる貴重な本だぞ」
と言っていたのでてっきりスッタニバータ自体が絶版だと思っていたのが原因です。
このスレを見てると、どうやら普通に岩波文庫で出てるみたいですね。スマソ。

>>ゆりさん
不確かどころか最も純粋な仏教そのものですよ。
宗教板には専門スレも有るので、面倒ならこちらへ。
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1042812195/l50

>>123さん
>仏教の経典は全て、釈尊滅後に編纂されたもの。
>「釈迦死後云々」と言い始めたら、仏教そのものが崩壊。
>となればカルトもへったくれもなくなる。
仏教の経典は全て、釈尊入滅後に編纂、正にその通りです。
しかし、初期の仏典といわゆる大乗仏教には非常に大きな時間の差が有り、
しかも初期の仏典から推察出来る原始仏教と、法華経を含む大乗仏教には
相反していると言える程の違いが有ります。
つまり、現在日本に伝わっている仏教はみな「スッタニバータ等が誤解されて解釈された物」
の集大成で有る事が容易に想定出来ます。
日本仏教の教義は学会を含めて崩壊ですが、真の「仏教そのもの」は崩壊しません。
真の仏教とは神秘性を否定した、科学から見ても矛盾した事は一つも無い、
完成された哲学だからです。当然罰や福運や魔は有り得ません。
125ゆり:03/02/04 02:06 ID:VK2A522e
>>124さん、居てくださってうれしいです。
更に面倒くさがりなゆりは、「読んだ」方のご意見を、お聞きしたいと想ってました(^^;
ずばり、「スッタニバータ」に明かされるところの、成仏の方法をお聞かせくださいな(?_?)
126サヨっ茶マン:03/02/04 02:57 ID:ASrwDa8a
葬化ってケツの穴というか・・・
ケツの穴の周りに付着したウンコみたいなものだよね。
127名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 04:15 ID:???
要するにそんな本は読む価値がないと思っていることの現れだな>>125
128名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 21:02 ID:Akml9vHL
日蓮系って新宗教も新興宗教も他の宗派とは比較にならないぐらい
輩出してるんですが
これは教義の解釈を活発にしすぎて意見の相違から
分かれたのかそれとも単なる権力闘争の熟れの果て
なのかどっちなんですか?
129名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 22:42 ID:???
>つまり、現在日本に伝わっている仏教はみな「スッタニバータ等が誤解されて解釈された物」
>の集大成で有る事が容易に想定出来ます。
文章表現が上手い。釈迦は神秘的なことを片っ端から否定し、否定しつくした。
偶像崇拝も禁止した。要するに「宗教とは、執着するものではなく」自らが
実行するだけのただの方法論にすぎんわけだ。
これでは、大衆が興味を持たないから、いかがわしい呪術や死後の世界など
おどろおどろしいものが創作されていった。呪文を唱えて欲が満たされるという
釈迦を愚弄するような発想もその延長にある。
しかし・・・。釈迦(仏陀)の理と比較してこういう団体の妄想が
あまりにレベルが低くて辟易するのは俺だけだろうか? これでは、何でも信じる
幼稚園とおなじだぞ。
130名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 22:45 ID:Bxu34MBw
法華経は要はいかにスケールのでかい方便をぶちかまして、相手を
圧倒するか、というのがポイントでしょう。宗教ってのは先に誰か
が書いていたが、「信心」が問題であって「スッタニバータ」のような
今読めば、くそおもしろくない話を信じることより、やたらスケールの
でかい話(たとえば「従地湧出品」のような)で、理解不能ってのが
「方便」として有効なわけだ。
法華経の成立については、岩波文庫版の解説で中村元みずからが引用して
いるように、紀元前後の過激な仏教セクトが、その異常な結束力から
外部からの批判を「法難だ」と退け、彼ら自身で「法華経」を作製した。
と書かれている。現在の創価と通じるものをオレは感じるけどね。

131名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:06 ID:???
スッタニ・パータは上座部の伝承によるパーリ語三蔵の一部で、
雑多な経を集成した教典ものであり、興味深いが全く信仰に値しないものだ。
ほぼ完全な形で保存されているといっても、やはり釈尊滅後のものであることに違いはない。
132名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:15 ID:???
法螺話はでかければでかいほど面白い。
ケチな法螺は面白くない。
法華経に惹かれる要因ってそんなもんかもね。

だいたい宗教ってのは「わけのわからなさ」にこそ魅力があるんだ(笑
133名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:19 ID:???
仏教は神秘を一切認めないし、実はつまらないんだよ。
法華経はSF小説としてなら評価できるが、
刺激的なだけで実際には、読んで「中身がない」という程度でしかない。
釈迦に触れたいなら「スッタニパータ」というわけ。
134名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:23 ID:???
法華経にはオカルターを集める要素がたっぷりなんだな。
135名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:24 ID:???
>>133
神秘を認めないというのはスッタニ・パータに書かれていることだろう。
136名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:27 ID:???
月にロケットが飛ぶ時代に、オカルトチックなことを信じるのも。
ましてや釈迦とは正反対を主張しつつ、仏法仏法と臆面もなく言うのも。
かわいそうだ。
137クソコテハソ:03/02/04 23:29 ID:???
>>133
同感ですね。

>>131
「釈尊滅後のものであることに違いはない」と仰るが、スッタニ・パータが
釈迦からの伝聞であることもほぼ間違いないことです。
それに対し、法華経は釈迦からの伝聞伝承であるのかどうか自体が怪しい。

信仰するに足るか否かは、あなたがご自由に判断なされば良いことですから。
138名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:37 ID:???
>>137
何故ほぼ間違いないと言えるのか?
スッタニ・パータの成立も仏滅後かなりの時間が経過している。
139名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/04 23:51 ID:???
法華経は釈迦が死んでから、600年後。
つまり、日蓮が死んでから今現在に日蓮の伝記を書いたとして、
室町時代の伝記に勝ると思うか? もう既に法華経は終わっているんだよ。
残念だが、その経典の呪縛が解ければ、あっさりその団体には興味がなくなるだろう。
欲を満たすための論理的基盤がなくなるわけだしな。
140名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 00:02 ID:???
>>139
600年後と言っても今の形になったのがその頃だという話で、
突然法華経が出現したという事ではない。
それを根拠に「終わっている」といっても説得力がない。
141クソコテハソ:03/02/05 00:06 ID:???
>>138
あららら、何か言われているのね。

ご存知でしょうが、スッタニ・パータは、原始仏教経典の中でも古いものですよね。
先の表現が問題だと仰るなら、釈迦が説いたと推定される部分も多い、と訂正しておきますが。
学者がどう考えているか調べてみてください。
そして、明確に否定する人がいたら、教えてください。

それでは寝ますので、すみません。
(連続投稿とやらで書き込めんぞ。)
142名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 00:09 ID:???
>600年後と言っても今の形になったのがその頃だという話で
「法華経」を含め大乗経典は、僧侶たちのインスピレーションで作られたに
は知っているだろう。何を隠そう今の大川隆法のようなもんだ。

>突然法華経が出現したという事ではない
法華経の伝承があるならそれを示すべきだし、そんな話を聞いたこともない。
原始仏教経典には「法華経」なるものの存在すら出てこないわけだから、
全く意味がないな。終わっているというのは、経典は教科書のようなものであって、
信仰の対象とするのは、あまりにも愚かだからだ。
143クソコテハソ:03/02/05 00:12 ID:???
>>140
寝る前に質問。
>600年後と言っても今の形になったのがその頃だという話で、
>突然法華経が出現したという事ではない。
とのことですが、それはあなたの個人的見解ですか、それとも誰か学者などが
言っていること?

いわゆる大乗がどのように起こってきたか自体、不明な点が多いはずですが…。

それでは遅くなりすぎましたので、お休みなさい。
お答えは後で確認します。
144名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 00:22 ID:???
伝承があるならそれを示すべきだと言われても、梵本は千年以上前のものは
残ってないし、仕方がない。(ただし漢訳はもっと古いものがある)
大乗経典は、僧侶たちのインスピレーションだといっても、その僧侶は600年後
の僧侶ではない。
145名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 00:29 ID:???
ただ、無数にある経典の中で法華経が優れているというのなら、理由を示すべきだし
いまだかつて、納得のいくような理由を信者が示したためしはない。
では聞くが、法華経が他の経典と比べてどこが優れているんだ?
日蓮がそう言ったから。最高の経典だから。というような破綻したものでなく、
具体的なものをよろしく。
146名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 00:38 ID:???
>>145
?単純に教えを説かれて行った順番と内容だろう?
五時八教だっけ?
書くと長くなるから詳しくは書かんが、法華経以前の教えは当時の人たちの為の教え。
法華経は仏様が本当に教えたかった事じゃなかったっけ?
で、最後の涅槃行は法華経の時に退転して行った人たちの為の教えじゃなかったか?

実際に聞いた人は釈尊最後弟子だという事ぐらいは知っているが。
詳しい人修正キボンヌ。



147名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 00:42 ID:???
>>145
この経は非常に難解(解釈が難解なのではない)で俺のような素人に語れる資格はない。
148電話:03/02/05 00:48 ID:5r0ywcPL
僕が教わったのは、法華経の中には、今まで現世で悟りを開いたと言ってきた釈尊が、
初めて、本当に悟りを開いたのは久遠の昔であって、
菩提樹の下ではないと、釈尊自身が舎利佛に明かします。
その方法は菩薩道を修めることでなしえたといいます。

その菩薩道には、四十何段階かの段階があって、
その三四段階目くらいに、悟りを開く覚悟を決める段階があって、
そこに門底秘沈の法があると、当時現存する経典を精読した日蓮大聖人は
きづかれて、それが、妙法(理解できない)蓮華(原因と結果が同時に出る)経だと
悟られたというか、というか、はっはっは 忘れました。
149無宗教な歴史家:03/02/05 00:49 ID:???
>法華経以前の教えは当時の人たちの為の教え。
これは法華経では爾前経と言われる考え方ですが、
初期の仏典には当然その様な概念は存在しません。
法華経では、悟りを開かれて後40年の間は広く民衆に教えを広める為の
前段階の教えを説かれたのだ、と都合の良い解釈をしておりますが・・・。
初期仏典と法華経は相反すると言える程の教義の違いが有り、
前段階とするには無理が有ります。
150波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 00:52 ID:XuNyQRI/
でもねえ。実相寺には一切経なんてなかったんだよね。はっはっは!!!

一体どこの誰が実相寺の経蔵で宗祖日蓮大聖人が一切経を読み、立正安国論
を執筆、なんて御伽話をつくっちゃったんだろうか。

俺実相寺に行った事あるけど、一切経は半分程度しかない。実相寺になんて
一切経は無かった、とおれは見ているし、宗門の見解もおよそそこに落ち着いているようだ。
151波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 00:56 ID:XuNyQRI/
法華経の最初にはまず観世御菩薩普門品なんてなかったろうな。
そのデフォルメとしての妙音菩薩品もなかったろう。

観世音菩薩普門品は、独立経典でそれは後から付け加わった。加えるときに
妙音菩薩品を創作して全体としての整合性をつけた。

方便品に関しては、原典は十如是じゃない。これも中国で加えられたものだろう。
152名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:00 ID:???
>>149
都合の良い解釈をしておるんじゃなくて法華三部経にそう説かれている。
153波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 01:03 ID:XuNyQRI/
しっかし正宗も学会も日蓮宗が作った御伽話にいろいろひっかかるね。(藁)

江ノ島の方向から火の玉が来て、とか一切経を読んで立正安国論を書き、とか。(藁)

まあおれもたまげたがな。実相寺に一切経が無かった、という事実に。m(_ _)ノ彡☆バンバン、
”いやあ実は実相寺には一切経の半分しかなくってこれも歴代が必死こいて集めちゃったんだよん”
って言ってるんだよなーー。(大藁)あっはっはっはっは!(藁)

学会も正宗も実相寺に一切経があるって信じているんだよなー。江ノ島の火の玉も。m(_ _)ノ彡☆バンバン、
154名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:06 ID:???
はきさんあんたもうすぐえらいことになるよ。
そのときはもう遅いけどね。
155無宗教な歴史家:03/02/05 01:17 ID:???
>>147
>この経は非常に難解(解釈が難解なのではない)で俺のような素人に語れる資格はない。
創価学会の方ですよね?宗教者が自分のやっている信仰の内容を
語れないようでは話になりません。少なくとも、そんな人の話は信じるに値しません。

>>波木井坊さん
一切経は実相寺に無かった、と。すると正宗系は全て何を論拠に
教義を語っているのか意味不明って事ですか。

>>152さん
法華経自体が史学から見ると明らかに創作ですから。
この場合、「解釈」では無く、「創作」でしたね。すいません。
156波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 01:23 ID:XLmOlmsT
>>155
比叡山や高野山には一切経はあったと思うよ。だけど実相寺にはないね。
昔から”日蓮大聖人のナゾの三年間”といわれる不明な時代なんだなこれが。

いやただ正宗もかなりの部分、日蓮宗の御伽話に騙されちゃっている、つうだけだよ。
正宗の現在の教義にはあまり関係はない話だろう。
157波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 01:29 ID:XLmOlmsT
法華経のかなりの部分は創作だよ。ただ100%とではなくかなりの部分の
骨格は釈迦がそう言ったんだろうと思うよ。
ただ後からかなりの部分が付け加わったのはたしかだし、それを否定することは
できないだろう。

だからって法華経が全否定されるものでもないよ。俺達はそういうことを前提に
近代教学作ろうと考えているんだね。
158名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:30 ID:1A0M694y
>>157
あんた教祖になりたいんだね。非己智分だよ。
159名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:32 ID:???
で、ハキリ氏は、法華経のどこが優れていると思うんだ?
具体的に説明してもらえるとありがたい。
法華経が、これが一番高い可能性なのだが、
涅槃経、般若経と同程度の価値しかないのなら、わざわざこだわる必要はあるまい。
160:03/02/05 01:33 ID:5r0ywcPL
>153
私は二三年ほど諸国をまわって、さらに実相寺において一切経をという風に
実相寺に全部あったとは教わりませんでした。

そう変わったのかもしれませんが。
161名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:36 ID:???
漏れは仏教についてはアマチュアだが・・・。
客観的に見ると涅槃経、般若経の方が価値が有るように思えるんだけど。
162波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 01:37 ID:euLgLwyo
>>159
前から言っているように二乗作仏と女人成仏。これは涅槃経にはない。

それに二乗空と縁起の思想だろう。二乗空は般若空のようなフラットな世界観じゃないからね。
163波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 01:39 ID:euLgLwyo
日蓮系は法華経の前半部に説かれている二乗空を強調しないからな。

般若心経や金剛般若経の”空観”はフラットだ。経典の説きかたは形而上学的
的で素人にはわかりやすいだろう。その延長戦線にあるのが法華の空観なんだよねえ。
164名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:44 ID:???
>161
同感だな。法華経は信者をみれば、それがどういうものか検討がつくし。

>162
女人成仏?
法華経では、女は成仏できず、男に代わって成仏するというやつか?
良いも悪いもない。信者が悪ければ、その教えや経典は悪となる。
マルクス主義は人類の理想だが。それを使う人間のレベルが低いから、
結果的にその思想は悪となる論理がわかるだろうか?
日蓮系は仏教徒の中でも群を抜いて悪人が多い気がするのは気のせいだろうか?
無用な争いが多いし。
165波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 01:48 ID:bcJgwTnp
変男子については前から議論の余地はあるな。当時は女性が軽くみられていたが。

法華経典に過激路線が多いのは経典成立時のインドの状況が多分に影響しているのだろう、
という歴史家の分析があるね。

そういう事を踏まえて日蓮宗は布教活動をしている。そうでない正宗や学会のような
教条主義者もいることはたしかだ。

まあこれは近代教学の部分で修正可能だと俺は考えている。
166名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:54 ID:???
167名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 01:57 ID:???
学会員だけど、空観とか二乗空とか良く解らないYO!
空観の解説キボンヌ!
168波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 01:58 ID:bcJgwTnp
>>167
そういうのは自分所の幹部に聞きなよ。それぐらいの解説は学会でもできるでしょ。
169波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 02:04 ID:xclABRT+
だから踏むなって言っただろ。他の人も踏まないように。>>166のURL
170波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 02:06 ID:xclABRT+
ああただ保存だけはたのむやね。<ALL

誹謗中傷したらどうなるか本人に教えてやるためにもナ。(藁)
171波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 02:10 ID:xclABRT+
>>166
のぼんくらにひとつだけ教えておいてやる。

もう4年前のことだがやっぱりウソネタを書いたホームページがあり、それを
横浜地裁に告訴したことがある。これはFS研関係者とか古い奴らはしっていることだ。

どうなるかこれから楽しみだな。はっはっは。
172名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 02:12 ID:???
>法華経典に過激路線が多いのは経典成立時のインドの状況が
>多分に影響しているのだろう、という歴史家の分析がある

って・・・。これって法華経がほとんど創作だと認めてるんじゃ?
ハキリは上の方で言ってる法華経以外の物が爾前経とかいう話は信じてんのかな?
173波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 02:16 ID:kYW58oyZ
>>172
だから前スレにも書いたでしょ。創作の部分があるよって。

これは般若経典も涅槃経も大日経も理趣経も、いや浄土三分経だっておんなじ
立場ですよ。

しかし全部創作とは言ってないね。口伝で骨格部分にはかなり釈迦の話した部分も
あることは否定する材料もない、と書いているでしょ。
174名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 02:25 ID:???
漏れは創作の部分が大きくないか?ほとんど創作なのではないか?
と言ったつもりなのだが。
それに法華経では法華経以外の物が爾前経って話はどうなのよ。
あと、ハキリ個人はどの部分が骨格だと思うの?
175波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 02:38 ID:XLmOlmsT
>>174
ああ、それも間違いだよ。>法華経では法華経以外の物が爾前経

正宗や学会のアホタレは教条主義者だから、大乗非佛説を入れてない。
法華経解釈も旧来のまま。日蓮宗は教義としては旧来の教学を教えてはいるが、
客観的な歴史学や仏教学も教えてバランスを取っている。連中と同じに考えないでくれ。

全部創作とするのには逆に無理もあると思うがな。内容的には他の経典と比較しても
突出している内容が書かれているわけでもない。これは上座部仏教典と比較しても同じだよ。
176波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 02:42 ID:XLmOlmsT
前から言ってうるように「四十余年未顕真実」というのは無量義経が中国で
創作され付け加わったものであることがわかった以上、”爾前経 ”であるわけがない。

これも何度も言っているんだけどね。

だいたいこの論議、もう3年ぐらい前にに2chでやり尽くしているぞ。過去ログを見ろよ。
177名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 02:48 ID:???
>>176
無量義経が中国で創作され付け加わったって誰が言ってるの?
178波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 02:58 ID:XLmOlmsT
>>177
過去ログでもなんでも見ろよ。(苦笑)

法華経のサンスクリット原典には無量義経は無い。(笑)しかし中国訳出の
時点で突然、無量義経が登場してくる。

こういうのは仏教学では20年以上前から知られているお話。もはや主流の学説だよん。
179172:03/02/05 03:00 ID:???
>連中と同じに考えないでくれ
了解。日蓮宗が正宗系と違って個々の自己判断を尊重するって事は解った。
自分達だけが正しい、とか法華経が一番素晴らしい、とか言わないで
色々学んで客観的に解釈をするようにしていると言う事だね。

で、個人的にはどの辺りが骨格で、何処が創作だと思う?
漏れは原始仏教と法華経は言ってる事がほとんど逆だと思うんだが・・・。
180名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 03:02 ID:???
>>178
法華経にはいくつかの漢訳がある。その中には違う梵本を訳したものがある。
それら全てに無かったの?
181波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 03:02 ID:XLmOlmsT
学会だってうんなこととっくに気がついているハズだよ。(藁)

学会は十年以上前に富士美術館で「敦煌展」をやっている。中国に伝わる
以前に、インドから中央アジアに伝播していて敦厚いは中国より早く、
法華経が伝わっている。敦煌遺蹟には、無量義経はないハズだ。

学会だってその当時にすでに気がついているにに未だに「四十余年未顕真実」
なんてウソ平気で言うんだから。m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
182波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 03:04 ID:XLmOlmsT
>>179
まあそれは次に譲ろう、もう3時すぎたからな。
>>180
無いんだよね。漢訳以前には。それ以前の敦煌にも無量義経なんてねえよ。(藁)
183名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 03:07 ID:???
どちらにせよ・・・。結論として層化はインチキって事だな。
184名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 03:08 ID:???
>>182
身延山も同じ見解なの?初耳だ。
185波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 03:18 ID:XLmOlmsT
>>184
日蓮宗の学校、例えば立正大学でも身延山大学でも教義とは別に仏教学を
教えているよ。そして無量義経が中国以前にないこともちゃんと教えている。

それに南アジア布教は我々が一番早い。上座部とやりやって、「四十余年未顕真実」
なんて恥ずかしくて言えないよ。

だいたい学術調査隊がインドやスリランカ、そしてネパールに行っている。
学会なんかとは違うって。俺達は。(大笑)
186万年救護大本尊の朴蓮:03/02/05 04:16 ID:LVp50syM
つまみROMだが
なかなか勉強に
なるな。
187名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 10:56 ID:tAFTsPpM
あはは、それではなんかその大学では妙法の意味をどう教えている。
妙法蓮華経の意味は??
例えば立正大学でも身延山大学ではどういう意味で話してる。
えらぶって居ないで答えてクレイ。本当におれは知っている。
どういう意味だ。えらそうに答えろ!
妙法とはどういう意味ですか? 知らないの?wwwww
188名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 11:01 ID:tAFTsPpM
こんなのむかつくよ。
妙法蓮華経の意味は?
答えられないのは分かっている。
信がないから。
答えを楽しみに待っているよ。あおい何とか
189波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 11:30 ID:XLmOlmsT
話題の流れに乗れないやつだな。

それ以前に南無妙法蓮華経を原典から和訳してみ。オマエの考えているような
意味にはならねーっつの。m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
190万年救護大本尊の朴蓮:03/02/05 12:08 ID:LVp50syM
南無は帰命であり、
妙法蓮華経が偽経で
あるならば、
南無妙法蓮華経とは
「私は(ウソの教え)に命を賭けます」と
読める。
(正)宗はウソが
二重三重に張り巡らされている。
191波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/05 12:11 ID:KzJTmAKU
妙法蓮華経は偽経じゃないが、中国で訳出された時にいろんな形而上学的
な概念とか余分な装飾がいっぱいついている。

本来のサンスクリット原典の意味はもっと簡潔。
192名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 12:14 ID:???
偽経っていうか経がすべて偽
193クソコテハソ:03/02/05 12:44 ID:???
なんか凄い事になっているね。
直接の回答は無しか?
194名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 12:44 ID:z1NtxIxZ
創価の方も見てるから参考に。
御本尊様の妙法とは、“大悲”、“救一切”の一念です。
妙法蓮華経とは、妙とは人間の頭です。法とは人間の喉のどです。
蓮とは胸です。華とは腹です。経とは人間の足です。
人間の一身の姿が妙法蓮華経なのです。
普賢経の最後品の四つの法の成就の説明がそのものですね。
よく読んで。100回読んで。一切衆生を救おうという一念心ですね。
195名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 13:15 ID:S+hrMOvz
100回も読む必要
なし。只のカルトに
走ってしまってる。
196波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/07 13:22 ID:uSW48BTh
>>194
こうやって正宗の猿はイチイチ、体の身体のどこかに当てはめて考えないと
理解できないんだよなァ。この偶像崇拝のエテ公達は。(藁)

法本尊なんて理解できねえよ。やつらにゃ。はっはっは。!(藁)
197名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 13:25 ID:???
修行するぞ 修行するぞ 修行するぞ・・・
198名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 13:26 ID:???
あ、ほー本尊ね。
ピッタリだ。
199名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 13:27 ID:otfG+BG9
凡夫が一切衆生を救おうとは。それは日蓮聖人のお考えになることだ。
200バグ:03/02/07 13:48 ID:LCsoy0TM
創価が一切衆生を救えるのなら。
創価が敵とする竹入さん山崎さん日顕さんのことだって救えるんじゃナーイー?
別にこの人達の味方をするというワケじゃないけど。
日顕は芸者の子だ!とかさ、母親が誰だっていいじゃんよ。
騒ぐこと自体おかしな団体よ。そんなの宗教じゃないYO
201波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/02/07 21:56 ID:wzKGKe2h
まあいの一番の山友を救ってみろよ(藁)
202電話:03/02/07 22:56 ID:Aoph4QAL
>>200
学会員ですが、僕もそれは疑問に思いました。
学会的には、正法護持の創価学会を誹謗中傷するものは
徹底的に言論でたたかうのが功徳につながるとの考え方のようです。

つごうのいい考えだなあとは思いますね。
203あいたた君:03/02/07 23:44 ID:36a2eLWt
いいなーだいさく。俺も自分のわがまま押し付けてお金儲けしたーーーい!
そう言った意味で才能はあるんだね。尊敬しないけど
204名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 23:57 ID:J7JCwts7
資産2兆円だっけかな?
205名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 00:12 ID:gZjP5wLg
拈華微笑
206無宗教な歴史家:03/02/08 00:26 ID:???
とりあえず、172氏と波木井坊さんの途中のやり取りを見てると、
法華経にはかなりの部分の創作が有ると言う事、創価学会の教義は
法華経ですら無いと言う事ですか。「創価学会は断じて仏教では無い」
は事実なので論じるに値しないレベルの話題なのですね。

すると論じるに値する話題は「大乗仏教は仏教なのか?」と言った所
になるんでしょうか。
207名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 00:28 ID:???
大乗仏教は、仏教だが、欲や偶像崇拝する1部は明らかに
別ものだろう。
208名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 02:38 ID:???
大乗仏教なのに、原始じゃないのになぜ釈迦について薀蓄たれるの?
209名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 02:43 ID:???
>>206-208
つまり創価はどちらにせよ仏教では無いと。極めて当たり前な事実だな。
210名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 17:26 ID:???
結論age
211名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 18:04 ID:???
創価も公明も問題外age
212名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 18:29 ID:???
釈迦仏教は釈迦滅後から1000年(だっけ?)までが有効期限で、
その後仏法の変わりとなるように、釈迦が残しておいたのが、南無妙法蓮華教ではなかったっけ?

減後=亡くなってから
釈迦減後1000年(?)より後のことを末法という。(今から800年前〜現代)

既出、間違ってたらスマソ。
213名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 18:37 ID:dPlckm33
破門された創価にお坊さんいるの?
214172:03/02/08 18:42 ID:???
>>212
末法思想だのなんだのは法華経の中にしか無い妄想だろ。
何の答えにもなって無い。よって再び創価も公明も問題外age。
骨の有る学会員、100から200まで読んだ上で証明出来るってんなら
かかってこいや。しっかり破折してやるよ。
215名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 18:47 ID:???
>>214
キンマンコとか言われても信じてる様なヤツばかりだからな・・・。
東大入っても肝心な事が理解出来ないオウム信者とかと同じだよね。
216名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 20:12 ID:???
創価学会は断じて仏教ではない

  そ の 通 り だ
217妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :03/02/08 20:27 ID:???
今の宗教界を見ていると、まさに「末法」ですよね・・・。
218名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 20:29 ID:???
違いない。
219名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 03:08 ID:???
お寺や僧侶の悪口を言うというのは、尋常じゃないね。
この板見て、キモイと思ったよ。
層化って、寺も無いし、僧侶も居ないんでしょ。
アレフと同じだね。カルトな新興宗教って感じだね。
220名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 03:17 ID:???
>>219
>僧侶も居ないんでしょ。

推定数千万円で抱き込んだ、離脱僧@儀典部所属が若干名います。
221名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 04:10 ID:???
無知蒙昧なアフォのあつまるスレはここですか?
222名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 13:14 ID:???
無知蒙昧なアフォ=学会員
223名無し:03/02/09 13:20 ID:vG9Y3bMW
創価学会は宗教団体ではないですね。
知ってますか?創価学会の葬式を…
寺の住職や坊さんがいないんです。
幹部が座ってるんですよ。
死んだ人も成仏しないでしょうね。
224名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 13:20 ID:???
そもそも仏教にどんな価値があるの。
225名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 13:24 ID:???
>>224
本来の仏教は宗教というより功徳とか仏罰とか言わない実践哲学だから価値が有る。
創価も含めて法華経はそういう意味でも無価値なのがこのスレで証明されますた。
226名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 17:26 ID:BGHBJq8y
実践哲学なるものが欲しいなら仏教以外いくらでもある。  
宗教性を排除したいなら仏教いらない。

法華経を捨つるは地獄の業なるべし。
227名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 18:00 ID:???
>>226
発言はスレの前の方と原始仏典を読んでからにしようね。
自分の言いたい事だけ言うのは池田と同じにナッチャウヨ。
だから回りにデムパだって言われるんだよ。解ったかな?
228226:03/02/09 18:25 ID:???
>>227
上座部の教典を重宝して大乗を軽んじるのは聞けばチンケな理由からだし、
小賢しいとしか言いようがない。この点ではハキリもにたようなもんだ。
分かりやすいから飛び付く気持ちも理解できるが。
ところで俺は創価じゃないよ。
229名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 18:37 ID:???
>>226
>法華経を捨つるは地獄の業なるべし。
ハァ?創価以外なら目糞の顕正辺りか?まぁ法華経関係には違い無いよね。
大乗非仏説のどの辺りがチンケなのか、しっかり聞かせて貰おうか。
どうせ仏罰とか功徳とかくだらない都市伝説を持ち出すんだろうけど。
230名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 18:38 ID:1DSXOisr
仏教宗派で政党を持ち、利権あさりをしている教団は
創価以外ないでしょう。自民党と組んで弱者いじめを
するなかれ。
231国内北朝鮮の野望とは ◆0AkGA1fdD. :03/02/09 18:55 ID:lnLePF/A
創価学会=国内北朝鮮の野望とは、ケケケケ、
あの帰無ショーニチ連と同じだよなあ、なあああん>いけだクソーん(プププ

最近は脱北者は幹部の男どもが増えて気取るからのうう(ペペペ
創価とおんなじだのう〜んんん、(クククク

今じゃあ女の方ばっかりしか味方につけられん座アまも同じだのーーん(フヒフヒフッヒ

あのマラソンで優勝した女も、キムイルソン総書記マンセェーェーェーェーンンン、とか
言うとったのうう(グハハハ、ソッ串じゃのううううホヘホヘホエヘッヘ
232国内北朝鮮の野望とは ◆0AkGA1fdD. :03/02/09 18:58 ID:lnLePF/A
魔の独裁者、いけだクソーーーンの余命はいかばかりかのウ、ホホホッホ
(www
233名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 19:03 ID:v8jrr0aQ
     ∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( ´∀`)/<先生!流行ってます。http://homepage3.nifty.com/digikei/ten.html
 _ / /   /   \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
 ||\        \
 ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
234名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 20:56 ID:BY5w4Ze5
大聖人様は仏様です。
信じようが信じまいが仏法は絶対なのです。

私は信心してます。
235名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 21:04 ID:3dRyXFEO
本尊、経典、戒律。3揃って仏教。あるのかなぁ・・・?
236名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 21:20 ID:mlnkGnT7
>>234

お前が信じるのはお前の勝手。
俺が信じないのも俺の勝手。

それが分からないのが学会員。
237名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 21:43 ID:???
>234
もし現実の日蓮と接したら、ただのおっさんだろうな。日蓮の言ったことは、
天台のパクリだし、誰でも言えるレベルのものだ。
アインシュタインやライプニッツなどの常人には手が届かない理論でもあれば別だが。
呪文と紙を拝めば、それで最高!なんて、論じるに値しない。
魔術やおまじないと同じレベルの呪術的迷信にきまっとる。
238名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 23:01 ID:OI3se9pS
>230様
:自民党と組んで弱者いじめをするなかれ。

真理だっ!
239名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 04:11 ID:???
>>223
友人の親の葬式に出て、初めてそいつが層化だって知ったよ。
異様な葬儀だったよ。僧侶もいないし。気持ち悪いから
香典おいて帰った。
240名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 10:26 ID:???
撰時抄には
大集経に大覚世尊月蔵菩薩に対して未来の時を定め給えり所謂我が
滅度の後の五百歳の中には解脱堅固次の五百年には禅定堅固[已上一千年]
次の五百年には読誦多聞堅固次の五百年には多造塔寺堅固[已上二千年]
次の五百年には我法の中に於て闘諍言訟して白法隠沒せん等云云
ってあるしねえ
241万年救護大本尊の朴蓮:03/02/10 10:55 ID:Hgsm/fkj
確かこのスレだったよねぇ。波木井竜尊さんが時代の区分けに付いてちょっとした手違いってカキコんだのは。やはり仏法隠没した
方が良いでしょ!?
赤沢仏壇店のプラスチック本尊をいくら拝んでも日蓮の真筆本尊にならないのだし、
生まれてから死ぬまで騙され続けてるのが
ガカーイ(藁)にとっての成仏だろうしネ。

騙す事が救う事じゃ
 ない
242名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 11:11 ID:TIx3UF4W
>>237
日蓮聖人は史上初めて法華経第一を宣言なされた。
それにより時の幕府より何度も殺されかけた。
天台・伝教はご存じだったが明かさなかった。 ただのおっさんにできるか?チミは誰の意見をパクッたんだ?
243206:03/02/10 15:04 ID:???
>>242
運が良かっただけだろ。それに、病気であっさり死んだんだよね。
開祖から功徳も何もありゃしない。
244特撮ヨタ ◆3j1CilvLCU :03/02/10 15:43 ID:???
>>243
病気であっさり死ぬ=功徳ではない
うーむ、あまりに短絡的で皮相的で、カンドーした。
245T.R ◆t4OB0.UQBo :03/02/10 18:18 ID:???
>>244

だって、「学会に入らないから、脱会を薦めたから、実の兄はガンで死んだ」
って、全国婦人部長が言いふらしてるんですが(笑)

そういった短絡的かつ皮相的な見方をもたらしているのは、実は学会員の方
では?
246名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 19:15 ID:Fzn6GhY9
>>243
人間はいつか死ぬ。功徳があったら死なないのか?
それとも長生きして老衰で死ぬのが功徳か?あんたは現世利益しか頭にないのか?
だったら創価と全く同じではないか!
247名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 19:20 ID:???
ガンで死ぬことが罰ではないんですよ。
ガンで死んでも成仏するのが御信心なんですよ。
248T.R ◆t4OB0.UQBo :03/02/10 19:30 ID:???
>>247

信じられません(笑)

「実の兄はガンで死んだ」は罰ではないんですか?

もう一つ。成仏したってのは、どこで証明されるんですか?
遺体が柔らかいとか、表情がいいとかいうのは、まったく証明にはなってい
ませんので、そこのところをお忘れなく。
249243:03/02/11 18:23 ID:???
>>246
漏れはアンチだよ。そもそも功徳とか仏罰とか言うのが
都市伝説だって言うんだよ。そもそも現世利益なんて存在しないんだよ。
病気も治らないなんて問題外だね。長生きして老衰ならまだ解るが、
病死じゃ話にならないだろ。漏れは不老不死が功徳だなんて言った覚えは無い。
「日 蓮 は 病 気 も 治 せ な い」って事さ。

あ、>>243で名前のトコに206とか書いちまってる。他スレのが残ってた。
漏れは206氏とは無関係だから。
250名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/11 18:54 ID:???
結論age
251どろろ:03/02/11 18:55 ID:ZzODtQYO
>>249
現世利益はないと断言しておきながら「日蓮は病気も治せない」って
論理的に破綻してないか?病気を治せたらいいの???

病気が治るとか金が集まるとかそんなことばかり言ってる宗教はニセモノだよ。  日蓮聖人の教義はそんなスケールの小さいインチキではない。
だから創価は日蓮の名を利用したカルトだっての。
252243:03/02/11 19:02 ID:???
>>どろろさん
現世利益とか言う奴らが論理的に破綻してるって事だヨ。
開祖が病気も治せないのに現世利益も何も有ったもんじゃないって事。
ついでに言うなら日蓮も中国伝来の法華経を受け売りするただの人間。
中国に伝わった時点で内容が変わってる事にすら気がつかないアフォだよ。
253どろろ:03/02/11 19:21 ID:Q2pXow1S
>>252
内容が変わったことに気付かないアフォとは現在の高見に立った物言いだな。
それに中国で順番が入れ替わったり補われたりしたというだけの話で、
法華経の本質は伝わっている。
254243:03/02/11 19:36 ID:???
>>どろろさん
無量義経辺りが加わっている時点で全然別物だと思うんだけど。
それをそのまま受け取って布教してしまう日蓮は十分アフォだと言える。
本質も何も、法華経自体が全部創作だからナー。
255どろろ:03/02/11 20:44 ID:???
>>254
そもそも無量義経って開経だよ。本質じゃないよ。
チミは誰かさんの大乗非仏説論をそのまま受け取ってるのがよく分かる。
この議論は江戸時代からあって議論し尽くされてるんだよね。
しかし全部創作とは恐れ入った。どっからそんな結論を引っ張り出したんだ?
256万年救護大本尊の朴蓮:03/02/12 07:09 ID:sWFfYpHQ
創価板の中で唯一白熱した議論だね。
本質が変わってないのなら法華経は偽経だ。日蓮がアフォだとの意見は私もやや同意だ。空想物語で罰も功徳もなく、誠意も真実も
ない。
只私は創価学会をやめて日蓮上人の本物の
掛け軸に縁してしまったが未だ後悔する事はない。
法華経の釈迦はオウム(現アレフ)の麻原と同じで下半身のユルイおばさん連中が
中味のないパッケージに騙されて明かりに群がる蛾の様に日蓮の
[影]を追い掛けてるに過ぎない。
257万年救護大本尊の朴蓮:03/02/12 07:30 ID:PeZQ+klc
2chで日蓮の盗まれた「万年救護大本尊」を徹底的に拡げ、
議論すれば良い。
イチエンブダイ総与の大御本尊様なんて板切れもともと日蓮の時代に存在しなかったのだし破門されて掛け軸盗んだまま老いさらばえて死ぬような創価学会員は池田会長のチンポにでも生まれ変われば一番幸せだしな。
258無量義経は開経ではなく偽経:03/02/12 07:35 ID:???
無量義経は法華経とワンセットと言いたいのだろうが、南伝、北伝地域では
無量義経は断片も見つかっていないし、法華経の引用が多かった竜樹も全く引用していない。
中国は新参者の仏教の権威を高めるために勝手に経典を作成したことが確認されている。
無量義経も法華経の権威を高めるために中国で法華経を基に捏造された経典とするのが当然。
これが開経であるなら、なぜ、中国以前に引用もされず、断片も発見されたいないのか、
あるいは、法華経とワンセットであるはずのなのに鳩摩羅什にも訳されず、単独で突然中国に
現れたのかの合理的根拠が示せるのか?
江戸時代から議論尽くされているとか言っているのがいるが、近代文献学、考古学
からも、大乗仏教が釈迦の作では無いとの根拠が示されている。逆に
大乗仏教が釈迦の作と言う者がいたら、それは何も根拠にしているのか問い詰めたい。
大乗仏教、特に法華経には釈迦時代には無かった世相が描かれ、釈迦がその場にいたように
記載されている。また、末法思想なども釈迦在世には無かった思想であり、それらが
突然現れたことの合理性も如何に説明するのだろう。釈迦の言い伝えが時代により変化したと
でも言うつもりだろうか?釈迦時代は字によって保存する事が無かったため、同じ言葉の
繰り返しによる声明のような形で保存されていたのが確認されている。その保存方法は
何度も同じ事を繰り返すことで確実性を得ていたと解されている。時代に依って大きく
変化する要素など少ないと言えるだろう。まぁ。大乗が釈迦の作だというような香具師は
合理的説明が出来ないから、決め付けで言い切るだけだろうが賢明な読者は
かような非合理的論理に迷わされないように願いたい。
(補足:学術レベルでは大乗仏教は釈迦の作では無いと広く認知されている。)
260名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 11:37 ID:KSK33fSc
法華経の先生は日蓮大聖人だから。
師匠がそう言えば、そう信じるのだ。
学会の御本尊様に1度手を合わせて見ると
真実がわかる。経験だよ、何事も
1度御本尊様に30ぷん題目を唱えてみて。
論より真実。
見たこともない世界を想像だけで話すな。
おナにーの洞庭君。1度寝てみろ
261名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 11:43 ID:???
魅力のある女なら、何も言われなくてもネルぞ。
オカマじゃ、気色悪いだけ。(藁
いつまでも好きなだけ騙されていなさい。
262名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 12:15 ID:KSK33fSc
セックスできないやつのカキコが多い。
>>見たこともない世界を想像だけで話すな。
おナにーの洞庭君。1度寝てみろ
実体験の話をしてくれ。本人の、あなたの経験を。
本とか想像ではなくて。そのときの気持ちよさを。
今朝食べたあなたの食事とお昼のごはんを
ここにカキコしてくれ。抽象的な話はごめん。
あんたは独身か。
263名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 12:32 ID:???
昼間っから欲求不満なヤシがいるな。
創価の女ならすぐやらしてくれるぞ。
なんかうつされるかも汁らんがな。
締めも悪いしな
264名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 12:34 ID:???
馬鹿丸出しのカキコが出現しましたが
池田馬鹿豚でオナニーする奴なんてのは
こんな程度でしょう
265名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 12:38 ID:???
クズが妄想でカキコしているんだな。
誰かさんみたいな尻の青いガキではないぞ。

誰にも否定しえない、現証とやらを出してから言え、妄想クン。
266名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 12:41 ID:???
265=淫乱創価女代表
267名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 12:43 ID:???
>>266
はぁ?アンチだし男だが。
268万年救護大本尊の朴蓮:03/02/12 13:23 ID:+xxo9zuv
破門されて掛け軸泥棒する様な輩が、功徳や罰を話しても、全て
ペテン。
そんなだから日蓮の
「本物」の本尊に一回も手を合わせる事なく死んで逝くのだよ。

・・・尤も日蓮の真筆本尊に手を合わせたから人間性が優れている等とは言えないが。
キンマンコなどと大衆の前で喚く馬鹿よりはマシでしょ?!
269名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 13:30 ID:???
仏教を利用した金集め。
2兆を目指して不況も生き抜きます。
馬鹿のおかげで金は溜まるんで今晩も料亭で食いまくり。
270名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/18 06:52 ID:ceE5MCgf
日蓮仏法を曲解した創価学会教だ。戦うとかなんとか、成功哲学的な教えのようなので
仏教とは別物だと思う。
271名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/18 13:41 ID:???
http://www.cypress.ne.jp/hozumi/neu-butudan/jpg/shitunai.jpg
こんなユニーク仏壇を作ってみました。
友達にも学会員だとばれないし、第一らくちんです。
272名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/20 05:05 ID:???
層化ってお寺もないのに仏教なの?
葬式の時に僧侶も来ない仏教なんてあるの??
>272
ようわからないのですが、お寺がないと仏教とはいえないのでつか?
274名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/22 20:14 ID:D6sL5oFJ
他宗派の睨下を新聞で中傷したり、他宗教を邪宗と罵倒する姿は
宗教者のするべき行為ではない。政治部の公明党も自民党と連立
与党になり社会的弱者いじめの政治を推進しています。
創価学会こそ邪宗です。
275かばざん:03/02/22 20:18 ID:???
オレは杉並の良心と言われている、都会派学会員だ。
正直、仏教の話は分からない。何しろブッダより
池田先生マンセーだよ!
276名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/22 20:52 ID:???
>>270
よく知らないのですが、仏教とはなんなのですか?
277名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/06 01:58 ID:???
>>273
葬式の時に僧侶も来ないなんておかしいよ。
278名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/06 03:49 ID:BL57+JER
若い頃軽蔑(?)してた邪宗教になったままで歳とってから死ぬんだね。
「因果」だねぇ。
279名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/06 07:48 ID:???
でも思うんだよね。池田もさぁ、これだけ勢力もって、
本とか一杯書いてるし、勲章もたくさんもらってるからさぁ
それこそ700年後くらいには、
今の日蓮くらいの大聖人扱いなんじゃないかな?
というか、日蓮も生きてる当時は今の池田くらいの
評価だったんじゃない?さすがにキンマ○コはないだろうけど。
280名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/06 21:18 ID:???
>>279
あと700年人類が滅びなかったら、この世の諸問題は解決しているであろうて・・・
281名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/09 00:30 ID:nUk9lxDo
煩悩の炎を燃やせ・・・こんな考えは仏教徒の風上にも置けん。
282万年救護大本尊の朴蓮:03/03/09 01:57 ID:BkXE3zmY
煩悩の火を燃やせって
仏教と云うより魔術だな。
しかも本物とは違う
もどきホンゾンで。

日蓮の呪いを解くには本物の日蓮の掛け軸(もどきホンゾンじゃないやつ)を日本に
幼児にも分かる様に
こーせんるふするしかないかもしれないな。
283波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/03/09 02:14 ID:yLbTQ1Ub
>>282
なんかヘンな考えに凝り固まってない?
284名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/09 02:16 ID:VgTdeEXh
   。  *    。 ☆   。 + 。 + ☆  *
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/osu.html
   。 ☆ 。 * ☆ + 。    。   +   +   ☆ ☆
285感動した!:03/03/09 04:06 ID:n0VjKfiv
あんまり面白いんでこんな時間まで読んじゃったよ!
もう眠れないじゃないか・・・。

俺、正真正銘の学会員だけど、勉強になるなあ。
大聖人は好きだけど、御書とか普通に素晴らしいって思うし、でも破綻してるのか…。
法華経の事、前に幹部の人に色々質問してみた事はあるけど、
ここにいる人達みたいに詳しい幹部なんて一人もいなかった。

学会ってレベル低いんだなあ・・・。 個人的に勉強してみよう。

286聖教新聞 号外:03/03/09 13:51 ID:v4iRe+BD
2004年度より
創価学会の御本尊様は名誉会長池田大作先生の御肖像画に変わります!
交換は有償にて各支部で執り行います
期限は今年4月1日より来年3月31日まで
各学会員の方々は期間厳守にておねがいします
なお本件に付いてのお問い合わせは学会本部では受付けておりません
各支部にて受付けておりますのでご容赦ください
学会員さま各位
287名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/09 16:12 ID:???
>>286
うーん、ありえる(w

いっその事、「堕遺詐苦教」とでもしてくれたら
潔くていいのに。
288万年救護大本尊の朴蓮:03/03/10 12:27 ID:hrWQwCR/
「ニセモノ」の
ほんぞん摸刻して
日蓮正宗にお詫びトザンしたんだっけ?
昭和53年の出来事でしょ?
別に創価が池田の
肖像画をほんぞんに
しようがそれとは別に「本物」の日蓮の
掛け軸は拡がるべきだと思う。
竜尊さんはヘンな考えと云うけれど日蓮上人にとっては「本物」を拡げてもらうのが一番ありがたいんじゃ
ないかな?
日蓮上人自体がカルト人間なので創価見たいな日蓮とは関係のない組織のフィルターを
外して「本物」を拡げて各々が裸の日蓮と
対峙すれば良いのだ。
289名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/10 13:11 ID:fUuWH5Vt
>>288
それこそカルトじゃねえの。
290名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/10 13:29 ID:QTqyW8ZW
池だって誰?w
291万年救護大本尊の朴蓮:03/03/10 14:58 ID:cL5sHCyB
カルトに走っても
芸者の捏造写真とか、情報ソースが不確かなイチエンブダイ総与の大曼陀羅とか、
「インチキ」はいけない。インチキなしで
呪文を唱えようが
ヨーガを実践しようがそれは個人の自由。
他人がカルトに走る事を否定はしない。
292名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/10 15:19 ID:B6SYnbhi
>>291
インチキだからカルトなんだろうが。あんたのような主張を詭弁という。
293名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/10 16:24 ID:IAf1iO58
本尊謹刻は日達上人の許可をえてしたこと。
宗制・宗規にも法主の許可があればやってもよいと明記。
294名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 04:49 ID:???
カルトage
295名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 04:58 ID:???
>>293
五所読め
296名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 17:08 ID:???
学会員よ、このスレの>>259までを全部読め。
少なくとも層化は仏教じゃない事が良く解る。
297創価は仏教:03/03/11 17:58 ID:???
釈迦の言によれば、釈迦が生きているうちに釈迦に直接聞きなさいと。
そして釈迦が死んだ後は分かった奴に聞きなさいと言っている。

だから、釈迦の言を実行する人は、直接釈迦が釈迦の弟子に言った言葉ではなく、
それによって成就した奴に教えを乞えばよいのだ。

その時、その場の状況で釈迦がその人々に対して説いた方便を
我々が今行じなければならないのではなく、我々はより直接的な教師
である過去の仏による経典、それによって悟った日蓮らの言葉を読む
ことができる。それであるならばそれを学べばよい。

そうした上で何か異論があるのであれば、
自ら上り詰め真の教えを垂れればよい。
298名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 18:36 ID:???
>>297
藻前の言説には日蓮が仏だと言う証拠も無ければ、それと創価を結びつける言説も無い。
>>251-259辺りの書き込みを見れば、日蓮など仏の言う「分った奴」で無いのは明白だ。

>我々が今行じなければならないのではなく、我々はより直接的な教師
>である過去の仏による経典、それによって悟った日蓮らの言葉を読む
>ことができる。それであるならばそれを学べばよい。

仏の直接言った言葉は上座部の一部に伝わっているが、
法華経とは全く正反対。解ってない奴が誤解したのを誰が学ぼうとするだろうか。

>そうした上で何か異論があるのであれば、
>自ら上り詰め真の教えを垂れればよい。
絶対権力者の池田大作を引きずり下ろす事は無理だよ。
それ以前に意味の通らない電波な日本語を垂れ流すな。
そもそも、それは創価が仏教で有るか無いかと無関係で、
ただの無意味なすり替えにすぎない。
299創価は仏教:03/03/11 19:22 ID:???
すくなくとも藻前より日蓮のほうが上だろう。
創価を行じてる奴のほうが仏教の実際の恩恵を分かっているものと思う。

>大作を引きずり下ろす事は無理だよ。
トップになれと言うとるんじゃない。
貴方が言う仏教の本当の教えを実践して証明してみれ。
または、そうやって聖人になった奴がいるのかい?

>解ってない奴が誤解したのを誰が学ぼうとするだろうか。
分からない奴がいるという事が何よりもこの教えの尊さを(略
300今は:03/03/11 19:29 ID:W6Bl9kkS
昔の創価学会は良かったよ。
お寺と一枚岩でなにら文句の付けようが無かった。
でも今は違う。
お金、地位、名誉ばかり追い掛ける上層部と
催眠術にかかったような信者ばかり。

怖い組織だ。

301298:03/03/11 19:31 ID:???
漏れと日蓮の上下なんて関係無い。単に日蓮は別に仏でも何でも無いって事だよ。
結局仏の言う「分った奴」じゃないってこった。理由は>>251-259で十分だ。
層化を行じるって言っても念仏と選挙だけだろ。
恩恵ってのはお得意の現世利益でつか?

>貴方が言う仏教の本当の教えを実践して証明してみれ。
>または、そうやって聖人になった奴がいるのかい?
漏れは宗教なんぞやりたく無い。そもそも日蓮は聖人では無いと思うがどうか。
ガンジー、キング、池田とか嘘八百は言い出すなよ?

>>解ってない奴が誤解したのを誰が学ぼうとするだろうか。
>分からない奴がいるという事が何よりもこの教えの尊さを(略

ちゃんと日本語読めよ。日蓮みたいな仏教も解って無い奴が
誤解して広めた物を学んだ所で無意味なんだよ。
理由は例によって>>251-259だけで十分だ。
302名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 19:32 ID:vLRrs1cK
1へ 

そんなのわかってるよ!
303名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 19:40 ID:???
なんだ、結局層化って仏教ちゃうのね。
304創価は仏教:03/03/11 19:42 ID:???
>ちゃんと日本語読めよ。日蓮みたいな仏教も解って無い奴が

>漏れと日蓮の上下なんて関係無い。単に日蓮は別に仏でも何でも無い

まるで分かったような口ぶりだが、分からない奴には分からないことを
証明してくれてありがとう。
305名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 19:47 ID:???
>>304
>>251-259の中国での無量義経捏造に関するくだりは読んだか?
日蓮が仏教を誤解して伝えた物をそのまま受け取り、
誤解に気づかないまま広めたのが日蓮の広めた法華経。
それをそのまま転用しているのが層化。

ここまで日本語読解してやればもう解るだろう。それ以前にちゃんと
>>251-259を読め。読んでから論理的に反論しろ。
306名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 19:47 ID:???
第三者から見るとどちらの言い分も意味不明。
307注釈の人 ◆QcFwdXXNGA :03/03/11 19:50 ID:if7BpZBo
>創価学会は断じて仏教ではない  

確かに仏教ではないな・・・・・・
(それ以前に、宗教ですらない。)
308創価は仏教:03/03/11 20:22 ID:???
しかし、創価では無量義経などは顧みられることがない。
使うのは方便品、寿量品のみ。
中でも寿量品の中に真意が込められていると常々教えられている。
重要な所とそうでない所は識別されており、
その点は理解していたものと思われますが。
309かばざん:03/03/11 20:38 ID:???
おれは都会派学会員のかばざんだ
正直、学会が仏教であろうと何であろうと
そんな事は胴でも良い
実は池田先生が胴であってもかまわないのだ
310名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 22:27 ID:AgfQtfEd
池田教。
311名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 22:37 ID:rrO+EZmv
お釈迦様、どう思う?
312298:03/03/11 23:01 ID:???
他スレで書き込んできたおかげで連続書き込み制限がかかり、
しかも>>305で名前が抜けていると言う罠。

>>308
結局日蓮批判は理論的に撤回出来ない訳か。
日蓮仏法そのものが誤解なのだから、誤解を信奉する集団から
つまみ出された層化はカルト中のカルトだと言える。
仏教じゃないんだよ、そもそもが。

>しかし、創価では無量義経などは顧みられることがない。
>使うのは方便品、寿量品のみ。
顧みられようがみまいが、用いられていると思うが。
あと一つ。おかしな捏造表記は無量義経以外にも多く有り、
層化はそれを教学試験に堂々と用いているキンマンコだと言う事も
付け加えておこう。
313名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 23:10 ID:4q6bT/M7
ではどの仏教宗派が仏教と言えるの?
釈迦の直接言ったことだけが仏教であるとするなら
どこの宗派も仏教ではないということになるけど、
それでいいの?
314298:03/03/11 23:15 ID:???
>>313
その通り。日本のどこの宗派も仏教じゃないよ。
特に法華経の教義は上座部に伝えられる仏の言った言葉とは
正反対なんだな、これが。最も御伽話に近い。
315名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/11 23:17 ID:4q6bT/M7
>>314
じゃあ、「君の言う仏教」でなくてもいいや。
君は少数派だね。がんばれよ。
316298:03/03/11 23:22 ID:???
>>315
残念ながらこれが最も学術的な仏教解釈だヨ。
故東大名誉教授を含めた一般的な仏教学的見解だそうだ。
創価大以外の仏教学を学べる大学なら皆同じような事を教えている。
自分の所属する宗教が間違っていると思いたくない気持ちは解るが、
事実を見つめる強い心を持て。
317298:03/03/11 23:35 ID:???
アラ、層化野郎は全員遁走か。まぁ大乗非仏説云々以前に
法華経は御伽噺。日蓮は間違いの受け売りDQNで功徳など無く病死。
層化はそのDQN信徒集団からつまはじきになったはみ出し者だ。
フランスも手を焼いてカルト指定。公明は悪法作りに勤しむ。
全部本当の話。誰も曲げられない事実に、毎度の様に層化は遁走する。
318中村元は信仰に値しない:03/03/11 23:55 ID:fhr7sh92
>>259に「法華経には釈迦時代には無かった世相が描かれ」とあるが
釈迦滅後数百年経ってるんだから当たり前だ。
だいたい科学的見地による推論を重ねて宗教を否定すること自体無意味。
土俵が違うんだよ。土俵が。
319298:03/03/12 00:23 ID:???
>>318
>釈迦滅後数百年経ってるんだから当たり前だ。
釈迦は予言をしたと言いたいらしいが上座部ではそんな記述は無い。
普通の人間として描かれ、神秘性など無い。
当たり前なのは法華経が後年の人間の捏造だと言う事だけだ。
中村氏個人を信奉するつもりは毛頭無いが、それが仏教学者の
共通見解なんだよ。じゃ、次は科学的に仏罰を否定してやろうか。
320298:03/03/12 00:34 ID:???
藻前らの得意な分野で語ってやろう。池田は功徳を当然の物として
日蓮正宗時代にこのような事を言っている訳だが・・・。

池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P280、P286
「邪宗教の本尊を拝めば、不幸になるのは当然」
「日蓮正宗以外は ぜんぶ邪宗教であり害毒を流すもの」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P321
「俗にいう日蓮宗を代々やっていると家族に不具者ができたり、知能の足りない子供が
 生まれたり、はては発狂する者ができたりして〜」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P323
「日蓮正宗以外の宗派はすべて人々を不幸に落とす力をもっている。」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P330
「仏教は勝負であるから正邪は生活に事実として正は勝、邪は負の現象が出るのである。」

で、池田の糖尿病と次男の事故死はどう説明するんだね、チミ?
日蓮は間違いの受け売りDQNで功徳など無く病死。
層化は日蓮正宗から追い出されフランスではカルト指定。
功徳も仏罰もありゃしないんだよ。「現証」が揃いすぎだっての。
321名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/12 00:46 ID:???
いいじゃん。
犬作はDQNで罰が確実に出た。
罰も功徳も当然あるんだよ。

学会員は犬作を拝んでるわけじゃないんだから。
犬作はただの信者組織を運営する長。
犬作に宗教的聖職者の像を求めることは無理。

犬作は悪人でもないし、僧侶でもないし、ただのオッサン。
322298:03/03/12 00:49 ID:???
まぁ、大乗非仏説云々や中村元氏など持ち出さなくても
法華経は御伽噺。日蓮は間違いの受け売りDQNで功徳など無く病死。
層化はそのDQN信徒集団からつまはじきになったはみ出し者だ。
フランスも手を焼いてカルト指定。公明は悪法作りに勤しむ。
池田は糖尿病。次男は事故死。キンマンコ発言を初めとする
問題発言はビデオで残り音声は間違い無く本人。これ全部本当の話。
嘘が有るなら指摘汁!誰も曲げられない事実に、毎度の如く層化は遁走だ。
323名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/12 00:54 ID:???
犬作がキンマンコって発言したの?
祖国統一という意味だよ。
それが何どうかしたの?
324名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/12 00:54 ID:???
>>321
犬作は偉大だと言う事になってる。半分拝んでるようなもん。
犬作はレイプ魔だろ。十分悪人じゃん。リクルート事件にも
少なからず関わってたんじゃないの?
325名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/12 01:21 ID:???
レイプといったものではなかったかも知れない。
しかしおそらくセックスしたことは事実。
犬作は普通のエロおやじ。

犬作を指導者として相応しくないと感じたか、
あるいは金銭目的で告発したものと思う。

犬作による一種のセクハラだったかもしれないが、
女が犬作との不倫を進んでやったと言うはずは無かろう。
和姦であった可能性を疑うのが普通と思う。

アンチ公明なマスコミが報道している情報は
恣意的なものであると思われるので乗せられないように。
326中村元は信仰に値しない:03/03/12 01:21 ID:???
>>259
>江戸時代から議論尽くされているとか言っているのがいるが

大乗非仏説は江戸時代の国学者・富永仲基や平田篤胤の言っていることの
焼き回しにすぎない。それに西洋流の文献学や考古学が加わっただけだ。
これが明治に入り廃仏毀釈に発展し、自然崇拝ぐらいしか教義らしい教義が
無かった神道が、昭和になる頃には立派なカルトに変貌してしまったことを忘れるでない。

>近代文献学、考古学からも、大乗仏教が釈迦の作では無いとの根拠が示されている。

根拠が示されているんじゃなくて科学的見地に立ってそう推論しているだけだ。
記録は残っていないのだからな。上座部の「スッタニパータ」「法句経」「阿含経」も
二百年以上経ての成立なのだ。仏教たるもの全て「非仏語」と言える。
327298:03/03/12 01:26 ID:???
まぁ、大乗非仏説云々や中村元氏など持ち出さなくても
法華経は御伽噺。日蓮は間違いの受け売りDQNで功徳など無く病死。
層化はそのDQN信徒集団からつまはじきになったはみ出し者だ。
フランスも手を焼いてカルト指定。公明は悪法作りに勤しむ。
池田は糖尿病。次男は事故死。キンマンコ発言を初めとする
問題発言はビデオで残り音声は間違い無く本人。これ全部本当の話。
嘘が有るなら指摘汁!誰も曲げられない事実に、毎度の如く層化は遁走だ。
328中村元は信仰に値しない:03/03/12 01:27 ID:???
>>259
>江戸時代から議論尽くされているとか言っているのがいるが
大乗非仏説は江戸時代の国学者・富永仲基や平田篤胤の言っていることの
焼き回しにすぎない。それに西洋流の文献学や考古学が加わっただけだ。
これが明治に入り廃仏毀釈に発展し、自然崇拝ぐらいしか教義らしい教義が
無かった神道が、昭和になる頃には立派なカルトに変貌してしまったことを忘れるでない。
>近代文献学、考古学からも、大乗仏教が釈迦の作では無いとの根拠が示されている。
根拠が示されているんじゃなくて科学的見地に立ってそう推論しているだけだ。
記録は残っていないのだからな。上座部の「スッタニパータ」「法句経」「阿含経」も
二百年以上経ての成立なのだ。仏教たるもの全て「非仏語」と言える。
329名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/12 02:33 ID:???
>>328
327 名前:298 :03/03/12 01:26 ID:???
まぁ、大乗非仏説云々や中村元氏など持ち出さなくても
法華経は御伽噺。日蓮は間違いの受け売りDQNで功徳など無く病死。
層化はそのDQN信徒集団からつまはじきになったはみ出し者だ。
フランスも手を焼いてカルト指定。公明は悪法作りに勤しむ。
池田は糖尿病。次男は事故死。キンマンコ発言を初めとする
問題発言はビデオで残り音声は間違い無く本人。これ全部本当の話。
嘘が有るなら指摘汁!誰も曲げられない事実に、毎度の如く層化は遁走だ。
330328:03/03/12 09:12 ID:pbN1i7SD
>>329
だからおれは創価じゃないつってんだろ。なんだいその小汚い文章は。
このスレを立てたのはおれだが、創価が仏教でないのは人間主義を標榜しているからだ。
人間主義なら仏教いらない。簡単なことだ。何故こんなことが分からんのだろ?

キンマンコだなんだって中傷しなけりゃ批判できないのかい。
それじゃ聖教新聞と同じだぜ。
331ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/12 13:09 ID:???
こんにちは。
基本に立ち返りまして、仏教を考えさせてくださいね。
「仏の教え」で、よいでしょうか?
では次に、仏とは何でしょう。
うるさく言おうと想えば、いくらでも言葉は尽きないのでしょうけれど、
わたしは、一人ひとりの胸の内にある「生命」だと想います。
ですので、仏教とは「生命の教え」「生命のマニュアル」「生命学」といった、
生命の本質に迫るための学問であると同時に、
「よりよく生きるための教え」「幸福になるための教え」「信じるための教え」といった、
生命それ自体が「生きる」というアクティヴなもの故に、
実践・行動のための哲学であると想います。
ここまでにつきまして、諸宗の方々のご意見をお聞かせください*^-^*
332298:03/03/12 15:13 ID:???
>>328
スマソ。その前に層化放射能が多発してたんで一緒に除去作業しそうになってたw
キンマンコ発言に関しては池田が発言した事実をそのまま伝えてるだけだから
中傷じゃないよ。

>>ゆりタソ
ヤァ、遁走学会員の書き逃げアイドルゆりタソ。その物言いは
ブッダと層化が無関係なのが否定出来ないからだろ。
仏に対する意見も良いが先に>>320に答えて貰おうか。

他スレより
>避けてます。真正面からの返答だけが、共感を生むとは、どうしても想えないのです。
>また、肝心を避けているのは、お互いさまのようでもあります。
まずは真正面から返答して貰えないかな。共感を生むとかそういう問題じゃなくて
チミの場合は都合が悪くなると押し黙るだけだろ?漏れらアンチは肝心を避ける事などしないよ。
333ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/12 15:22 ID:???
>>332さんに、お願いがあるのですが。
もし、わたしと継続した意見交換をしていただけるのでしたら、
トリップの取得を、お願いできませんか?
わたしって、おっちょこちょいですので、仮に他にも意見交換に参加される方が現れた場合、
相手を間違えて失礼なレスを、返してしまう恐れがありますので・・・
このスレッドでしたら、忌憚のない意見交換を楽しめるかと。
どうぞ、よろしくお願いします*^-^*
334ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/12 15:28 ID:???
>>332さん、よそのスレッドで、レスを急ぐよう催促を受けましたので、
後30分くらいは、何とかなるかと想うのですが・・・
4時には出かけなければなりませんので、もし、急がれるようでしたら、
お急ぎください*^-^*
335新参:03/03/12 15:40 ID:???
有り難いとはそのものが、ここに存在しているのが難しいということ。
偶然何かの奇跡でめぐり合ったものであり、大切にすべき。
頂きますとはあくまで「モノ」は自分のためだけに存在するのではなく自然のサイクルの中で廻っているもの。
その大切な一部を頂いている(恵まれている)と言うこと。
やっぱり仏教は人間中心主義じゃないですよ。
336298:03/03/12 20:16 ID:???
>>ゆりタソ
お、ちゃんと来てるジャマイカ。騙るつもりじゃないが、
トリップは好きじゃなくてさ。漏れを騙る奴も居ないだろうしな。
以後は肉屋と名乗る事にするよ。それとも、トリップ付けないとダメかい?
337名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/12 20:39 ID:???
>>335
仏教は偶然はないと教えています
338337:03/03/12 20:43 ID:???
>>258
肉屋氏(でいいのかな?)創価なので煽られそうだけど
日蓮大聖人は中国において変造されているって知っているよ
そう書かれた御書もあるし
そういう場合はどうなるの?
あと、天台大師や妙楽大師、伝教大師については?
学が無くて失礼だけど、ただ純粋に聞きたいので
339やおきん:03/03/12 22:19 ID:???
>>338
>日蓮大聖人は中国において変造されているって知っているよ
>そう書かれた御書もあるし
これは知らなかったな。
340337:03/03/13 00:36 ID:???
やおきん氏
御所の名前を失念、失礼。ここでは内容を書くべきですね。
今思ったけど、>>337で書いたことに対して
「それを知っているのに”正法華経”や”妙法蓮華経”を用いるのはおかしい」
と言われてしまいそう。

肉屋氏(勝手に使って失礼!)、「上座部」というのは本屋などで手に入ります?
一回読んでみたいので(たぶん理解できないだろうけど)

う〜ん、なんか糞スレだなぁ(学が無いのがバレバレ)。
341337:03/03/13 00:40 ID:???
>>340
なんか糞スレだなあ×→なんか糞レスだなあ○
ひどい間違い、失礼。
342ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/13 00:44 ID:???
>>320肉屋さんへ。
> 「邪宗教の本尊を拝めば、不幸になるのは当然」 〜
> 「仏教は勝負であるから正邪は生活に事実として正は勝、邪は負の現象が出るのである。」 まで

当時はこれで、差し支えなかったものと想います。現在では、当然違った解釈が必要でしょうね。

> で、池田の糖尿病と次男の事故死はどう説明するんだね、チミ?

池田先生は、身を持って病魔、死魔と対決され、勝利なさってます。
わたしたちは、わたしは、そんな先生に励まされて、生きることができました。
これからは、先生をお護りしたいと想ってます。

> 日蓮は間違いの受け売りDQNで功徳など無く病死。

死を迎える時、果たすべき使命をまっとうしていたなら、悔いのない最期を迎えられます。
どのような死であっても、それを歓喜で迎えられるなら、人生に勝利したと言える。わたしはそう想います。

> 層化は日蓮正宗から追い出されフランスではカルト指定。

日顕宗との決別は、新たな飛翔の始まりだったみたいです。
フランスのことは、わたしは詳しくはありません。分かり次第、レスさせていただきたく想います。

以上の回答で、あなたの言う「現証」のほとんどの誤解、解けたでしょうか?
343337もとい338:03/03/13 00:59 ID:???
失礼、337の人!間違ってた。
338に書き込んだ337は337に書き込んでいる人ではない(ややこしい)。

344万年救護大本尊の朴蓮:03/03/13 13:02 ID:???
「仏」とは、
呪いである。
迷信や幽霊を楽しみで議論しても良いが
本気で「仏」なんかを議論しちゃダメ!
カルト対話反対!
しかもコテハン付けてないから話が混迷しているしぃ〜
345名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 13:05 ID:3f8D79Sg
オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
http://hkwr.com/
http://hkwr.com/bbs
346凄恐新聞:03/03/13 13:59 ID:a4CuHRCg
池田大作は矮小スターリン
347名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 14:34 ID:Lb43RbdE
っていうかそもそも宗教じゃない。犯罪者集団。
目の前に「俺、創価です」っていうやつがいたら迷わず足腰立てなくしてやる。
348名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 15:47 ID:moHRGCtc
俺も、そうする。
でも創価野郎は、顔ひきつらせてうつむいてるのが、セキのやまだよ。
349肉屋:03/03/13 18:35 ID:???
>>342 ゆりタソ
しっかりと理論的に答えてくれて有難う。以後も同様の対応を望む。
「正邪は事実として正は勝、邪は負の現象が出る」これは現証と仏罰の事と全く同じだ。
現在でも創価は違った解釈などしていない。創価学会以外は全部邪宗教と言うのも
今でもそのままだ。

>池田先生は、身を持って病魔、死魔と対決され、勝利なさってます。
何の説明にもなってない。糖尿は治ってないし、勝利でも何でも無い。
次男はどうした?無残に車に敗北したようだが?

>死を迎える時、果たすべき使命をまっとうしていたなら、悔いのない最期を迎えられます。
>どのような死であっても、それを歓喜で迎えられるなら、人生に勝利したと言える。わたしはそう想います。
間違いの受け売りをすると言う部分には触れないのな。
悔いの有る無しなど関係無い。弟子は日蓮を心配し南無妙法・・と唱え、
病の完治を祈ったはずだ。そして治らないのが事実、現実、現証。池田同様に。

日蓮宗との決別は、事実から言うと団体としての素行不良からの破門。それだけだ。
フランスが同様にカルトとして指定したのは他には統一教会や幸福の科学など
ヤバい新興宗教ばかりだ。創価と同様ね。これでどうやって誤解が解けるのかね?チミ。
350肉屋:03/03/13 19:10 ID:???
>>337
何て御書だ?天台を含む他のヤシも受け売りだ。上座部ってのは
大乗から見ると小乗として蔑視されているものだが、
最も古来の成立で有り法華経と比べるとブッダの言動としては最も信憑性が有る。
その中でブッダは現世利益や神秘的な事など何一つ説いていない。
学術的に考えても論理的に見ても整合性が有り、至極常識的な教義だ。
具体的に教義を知りたいなら「ダンマパダ」や「スッタニバータ」などを見てくれ。
351ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/13 19:24 ID:WnGsswWm
>>344朴蓮さん
本気で対話は、なさらないのですね。

>>349肉屋さん
あなたがどう想われようと、今では、日顕宗以外は「他宗」のようですよ。

病魔・死魔について。
病魔は病により、死魔は死をもって、
共に仏道修行を阻む働きをなします。
まさにあなたが考えるように、
「信心してるのになぜ病気に」
「なぜ我が子が事故死に」
との不信を起こさせ、成仏への道を断とうとします。
また、たとえ不信を抱くことなく、菩薩行を行じ人々を救う行者であっても、
たゆむ心に死魔が付け入れば、「死」によって同じく成仏を阻まれてしまうのです。
使命半ばに、悔いを残して死ぬということです。
人は、生老病死苦からは絶対に、逃れることはできません。
その苦しみと向き合い、乗り越え、開き、進み続けることが勝利なのです。
池田先生は、その身をもって現証を示し続けてくださってます。
(続く^^)
352名無しさん@お腹いっぱい:03/03/13 19:30 ID:???
喪家が仏教じゃないのは三宝がないからだよん。
353ROMでしたが ◆ROM/zkL9HY :03/03/13 19:35 ID:3MWkJLFY

勝ち負けとか、勝負勝負ってことにそこまでこだわってる時点で、
私みたいな者はもう宗教とか信仰としては、ついていけないのですが……。
354337あらため338:03/03/13 19:44 ID:???
肉屋氏、レスしてくれてありがとう。
「スッタニバータ」って、岩波からでている
「ブッダのことば」中村元訳
でよろしいですか?
「サンユッタ・ニカーヤ」中村元訳(岩波、全二巻)、これはいかが?(持っているので)
これを呼んだときに、釈尊は神秘的な存在ではなく、むしろ(学会的になってしまうが)指導者って感じた。
最後まで読んでいないからあれだけど。

御書については現在探し中。なるべく早く見つけます。
355肉屋:03/03/13 19:47 ID:???
>>351ゆりタソ
学会に入ると幸福になるなどと良く勧誘を受けるんだがどうかね?
病魔や死魔が有るなら必ずしも幸せになどならないだろう。
この事から現証など存在しない事も解る。
良い事が有れば全て功徳、悪い事が有れば全て仏道成就を阻む魔の仕業。
ゆりタソの説明では何の証拠にもならない。正に学会員の激しい「思い込み」の証拠を
露呈しているだけに他ならないと思うんだが。
356肉屋:03/03/13 19:52 ID:???
>>354
それでOK。サンユッタ・ニカーヤからは層化との違いや層化のヤバさは
感じ取れたか?自分の信じる物を疑うと言うのは親の裏切りや
恋人の不倫みたいな物で、極力疑いたくない物なのは解るが、
事実と向き合ってゆっくり決別していって欲しい。
357ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/13 20:04 ID:6F8HuJoa
>>351(続きです^^)
まず、日蓮大聖人は御本仏であられます。
その御振舞の悉くは慈悲の顕れです。
現在、わたしたちの手元にある御書。
編纂は、創価学会によるものですが、これがすべての根本となります。
もっとわかりやすくいえば、わたしたちは「日蓮大聖人の法華経」を信仰しているのです。
一切衆生に仏縁をと願った、釈迦仏の御意志に照らしても、何ら問題ありませんよね。

ついでに。大聖人御在世の頃の、一般人の平均寿命って、どのくらいでしょうね。
よくて50…いえ×2
飢饉に疫病、戦などで、多くの人々が塗炭の苦しみに喘ぎ、死んでいくなかにあって、
80歳は大往生なのでは…
358名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 20:09 ID:???
日蓮(1222-1282)
ゆりタン、日蓮は六十歳で病死だよ。
359名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 20:16 ID:???
日蓮の死んだ時の歳も分からんのに日蓮を語るなよ(w
360名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 20:17 ID:XiojfLWU
ゆりさん日顕宗っての、日本に存在しないのですが。

>池田先生は、その身をもって現証を示し続けてくださってます
具体的にお願いします。

>わたしたちの手元にある御書。
>編纂は、創価学会によるものですが、これがすべての根本となります
だったら、学会じゃなくていいんじゃないの?御書の御真筆なら日蓮宗
がいっぱい持ってっしょ。学会にはいくつあるの?
361337あらため338:03/03/13 20:38 ID:???
肉屋氏、度々のレスありがとう!
馬鹿なので疑問は常にある(だからサンユッタを買った)。
しかし、現在では日蓮大聖人を否定することは出来ません。大体、御書を全部呼んでもいないし。
後、大聖人は釈迦仏法を
法華経→華厳経→権大乗経
と分けている。だから、肉屋氏に教えていただいた経巻(でよろしい?)には、以外にも抵抗はなし。
とりあえず、「スッパニバータ」と「ダンマパダ」を買ってきます。

学会の問題は、御書を読んでいると「二乗になるぞ」と言うところ。こればっかりは解せない。
いい加減な仏法用語を持ち出してきてまくし立てる幹部などは、果たして「法華経の行者」なのか?
それに、池田先生は菩薩であり、また会員の我々も菩薩というのならまだしも
先生は仏で、我々は諸天というのもどうかと。
御書に、凡夫こそ本仏(諸法実相抄より意趣)と書かれているのに。

ん?肉屋氏にはむしろ迷惑なレスになってしまった。失礼!
362名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 21:28 ID:???
ゆり、女性の汚物で興奮するヤツってどう思うんだ?。

俺は嫌だな。

汚物で興奮する学会員か・・・・・変態だな。
363名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 21:32 ID:???
汚物を汚いもののように言うな。
364やおきん:03/03/13 21:33 ID:I0pyXHzu
>>357
大石寺が日蓮聖人本仏論だったから創価教育学会はそれを利用したんだな。
日蓮聖人が本仏なら神力品はいらないんだよ。
日蓮聖人本仏論は法華経を否定すると同時に日蓮聖人の文も否定することになる。
365くびらィ ◆naIWZqTvvM :03/03/13 21:35 ID:???
>>362
汚物でオナニーするのは資源の有効利用。
汚物にだせばティッシュも不要。
日本の消費社会を見直す政策として
汚物オナニーを見直すべきじゃ!
366名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 21:41 ID:oBF8p6vF
>>365はキチガイ。
367名無しさん@お腹いっぱい:03/03/13 21:41 ID:???
「喜ばせ組」なる「第一庶務」を池田マンセーの
許可をとって利用すれば、ティシュは必要ない。

池田マンセーと穴兄弟になるけど……。
人が生まれるホールに精なるアンテナをつなぐ。
まさに三世に貫く美しき師弟の道。
368ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/13 22:01 ID:W1tuDKTs
>>358さん、ありがと(^O^)
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370肉屋:03/03/13 23:49 ID:???
>>357ゆりタソ
>まず、日蓮大聖人は御本仏であられます。
>その御振舞の悉くは慈悲の顕れです。
その御本仏は病死だ。死ぬ間際には下痢の症状が有ったらしい。
釈迦を差し置いて日蓮が仏だとか言うのはどうかと思うんだが。

>もっとわかりやすくいえば、わたしたちは「日蓮大聖人の法華経」を信仰しているのです。
>一切衆生に仏縁をと願った、釈迦仏の御意志に照らしても、何ら問題ありませんよね。

「日蓮大聖人の法華経」が間違いの受け売りである事の説明にはなってないんだが。
釈迦仏の御意思に照らそうとするのは勝手だが、法華経は仏教では無いのだから問題だろ。
371中村元は信仰に値しない:03/03/14 00:38 ID:nV3WFPB+
>>370
中村氏個人を信奉するつもりは毛頭無いどころかバリバリ信じてるやん。
肉屋は権威に弱いんだな。
東大を中心とする学者連中は、学術的には確かにかなりの研究をしているだろう。
しかし宗教的に見ればクソだ。三文の値打ちもない。

372肉屋:03/03/14 00:48 ID:???
よう、1タソ。随分必死だな。何だかんだ言って別の宗教のヤシなのか?
層化だと思われて煽られたからと言って漏れに対してキレるなよw
別に中村氏に限らず、漏れが信じるのは学術的解釈だけだよ。
宗教じゃないからな。宗教的に価値の有る物なんてそもそも無いよ。
373中村元は信仰に値しない:03/03/14 00:59 ID:nV3WFPB+
>>372
ソレソレ。結局価値観の問題だな。
宗教を理解しようとしない人間が宗教を語るなっての。
唯物思想ほど恐ろしいものはないぞ。
374肉屋:03/03/14 01:07 ID:???
宗教を理解しなかろうが、スレタイの「創価学会が仏教で無い」とは無関係。
だからいい加減漏れに絡むのはヤメレ。粘着も程ほどにな。
無宗教なら揉める必要もなかろうて。
375名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/14 01:45 ID:???
  法をも捨てる (筏のたとえ) : 仏教の特異性

「修行僧らよ、たとえば街道を歩みゆく人があって、途中に大水流を見たとしよう。
そしてこちらの岸は危険で恐ろしく、彼方の岸は安穏で恐ろしくないとしよう。
そのとき彼が思うに、こちらの岸から彼方の岸に行くのに渡し船もなく、また橋もない。
そこでその人は草・木・枝・葉をあつめて筏を組み、その筏によって安全に彼方の岸に
渡ったとしよう。彼が彼方の岸に達したときに、次のようにおもったとしよう。
すなわち、<この筏は実にわたしを助けてくれた。さあ、わたしはこの筏を頭に乗せ、あるいは肩に担いで、進んでいこう。>と。
汝らはそれをどう思うか。かの人はこのようにしたならば、その筏に対してなすべきことを
なしたものであろうか。」修行僧らは答えた、「そうではありません、尊師よ。」
釈尊はいった、「そのように、救い渡すためにこの筏の譬えを私は説いたのである。
実に筏の譬えを知っている汝らは法をもまた捨てるべきである。いわんや非法をや。」
(マッジマ・ニカーヤ1)

http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1042812195/84-87n

>>374 これをよく読みたまえ。
376 :03/03/14 01:58 ID:???

おじゃまします。マルチポストですみません。
2ちゃんねらーで反戦ポスターを作ろうという企画があります。
是非、知恵をお貸し下さい。ちょこっとだけ反戦に参加して下さい。

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/art/1047545284/

|
|_∧
|,,゚Д゚) 我々の無責任な善意をチョコットだけ反戦に!
|  /
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おじゃましますた。
377名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/14 12:26 ID:???
29男に仏罰が出た!

!!!!!基地外警報!!!!!   コピペ推奨  

29男は過去(3〜4ヶ月前)創価公明板にマンコやアナル、ちんこがドアップの
無修正画像を大量に貼り付けた前歴がありましゅよ!
しかもFaxスレで煽ったことにより大量の荒らしを呼び込み創価公明板を
危機に陥れました。29男は度重なる非礼な言動により反感を買い
祭りの対象になったこともありましゅ。あまりのアフォさに
「29男は人格障害か」というスレがたったこともありましゅ。
想像を絶する基地外である29男には気をつけませう。

>>29男
いくらアフォで記憶力のないおまいでもこの事実は否定できんじゃろ!
378ソウカウザイ:03/03/15 04:26 ID:RX/1OK2+
日蓮の教えに従う⇒仏教徒

池田(創価)の教えに従う⇒DQN
379名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/15 05:35 ID:???
創価学会は断じてテロリスト集団
3802世→アンチ:03/03/15 08:19 ID:???
このスレ面白い。勉強になる。
お釈迦様が「完全ではないが衆生に受け入れられやすい教え」から
徐々に人々をレベルの高い考え方に導いていくという手法をガキのころ
教学とやらで教えられて、それは確かに正しいやり方だなあと感心したけど、
最終的に自分の教えを魔術めいた宗教ではなく哲学として考えていた、というのは
始めて知った。やっぱり素晴らしい方だったんだね。
今自分は「やはり自分を救えるのは自分だけ。
自分が幸せになるような自分だけのオリジナルの思考法を
自分の頭で考えて創り出して行かなければならない。
いわば、自分が自分教の教祖となり、唯一の信者になるべきだ。
また、その過程で自分の出した一つの結論に固執するべきではなく、
自分の成長と共により自分、そして多くの人を幸せにできる考え方に
進化させていくべき。」
と感じているんだけど、その考え方にもピッタリ合う。
今思うと日蓮も自分の教えを方便だと捉えていたのではないだろうか。
実際、当時にしては多くの人々を救える宗教だった(と俺も思う)から、
無学の者も多かったし、中途半端に信じる事が一番良くないから
「この教えを広めるのが正義」「他の教えは不幸になる!」「退転は罪!」
と縛るのもまさに「嘘も方便」で仕方がなかったと。
当然、自分の教えは方便であることを明かして民衆を萎えさせることは出来ないから、
真実は胸に閉まって淋しく死んでいったのではなかろうか。
(自分の本当の考えを周囲の「理解者」にも理解されずに死んでいくのだから、
それはどんなに孤独であっただろうか)
こう考えると、2世で無理やりいろんな行事に狩り出されて本当に嫌だった
自分の少年時代も救われて幸せな気分になれるし、現役バリバリの学会員以上に
日蓮大聖人の衆生救済の強い想いへ尊敬の念が沸くよ。
3812世→アンチ:03/03/15 08:20 ID:???
でも、これだけ科学全盛、テレビや雑誌で様々な情報に触れる機械が与えられ
しかもこうやってインターネットで個人の肩書きを取っ払って
論点だけを徹底的に議論できる環境が与えられた時代に
「とにかく南無妙法蓮華経と唱えれば幸せになれる」
「我々は絶対に正しい」
「教えを疑う事すら罪」
で通る訳が無いんだよ。今、日本の法が疲弊して国防の障害や
我々の生活レベルに合わなってきているのが問題になっているけど、
まさしく学会の教えは疲弊していると思う。
元の襲来を控えたり、戦後の「国」という心の拠り所を失った混乱期に
皆が一致団結できる教えがあって幸せだったことは俺も否定しない。
でも、今の「個」の時代に学会の教えは確実に個人、そして国の進歩の足枷になるんだよ。
俺はこの先、資源が乏しい日本の取るべき道は
国内はもとより外国も欲しがる技術・物・サービス、
(あとくやしいが文化・芸術も入れる・・・というか、これが俺の本業だ)
とにかく、それを手に入れることによって皆が本当に幸せになれる
新しい「価値」を「創っていく」しかないと思っている。
そう、まさに「創価」だ。
しかし新しい価値を創る時、心に
「それまで真実だと思われていたことを疑う事」
「考えてはいけない事」の垣根を設けることは、
確実に人間の可能性を狭くする。
ニュートン力学を疑う事無くして相対性理論は生まれたか?
日蓮大聖人を一人の人間として彼の孤独を想像する繊細性を持ち合わせていない人間が、
本当に他の多くの人間の孤独を芸術で癒せるか?
3822世→アンチ:03/03/15 08:22 ID:???
確かに「人を殺してやりたい」など、
考えても少しも自分のプラスにならない感情もあるだろう。
俺にも妬み、恨み、怒りの感情はある。
でも、これらのネガティブな感情の管理を
「そんなこと思っちゃダメって言ってたから」と宗教にお任せするのは、
汚い仕事はすべてアメリカに任せ、自分たちだけはそのおかげで
平和を享受しているのに「戦争(・A・)イクナイ!!」と好き勝手なことをいう
今の卑怯でお子様な日本そのままじゃないか?
俺は、こういう自分や他人を不幸にする力を自分で管理できてこそ
本当に一人前の「個人」そして「国家」だと思う。
「考えちゃダメって言われたから考えない。それで結果オーライなんだからいいじゃん」
と他人の作った背もたれにふんぞり返る人間と、
「何でダメなのか考えてみた結果やっぱりダメだった」
の差は限りなく大きい。
「選挙で何も考えずに公明党」など、
本当に人間一人一人の価値を高めるための宗教から出た発想とは考えられない。
昔の学会は少しは違ったみたいだが、今の学会は
「創価学会は絶対」の背もたれに全体重をかけるカルト以外の何者でもない。
俺の望むのは、「本当に俺たちのやってる事は正しいの?」
「無理な勧誘で結構迷惑かけちゃってるんじゃない?」
と自分たちの行為を疑う事で少しずつ背もたれにかける力を抜いていき、
本来の「創価」の言葉の原点に戻る事だ。
これ以上その背もたれに力を加えれば、ポッキリ折れて
その時には日本に少なからず被害を与えるだろう。
憂国の士だった日蓮大聖人を悲しませない為にも、
「自分で考える力」をまずは取り戻して欲しい。

以上、長文スマソ。
383ROMでしたが ◆ROM/zkL9HY :03/03/15 12:44 ID:XDSOMvsY
>> 二世→アンチさん

素晴らしい文章ですね。マジで感銘を受けました。
384ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/15 13:31 ID:rcHZJ7o4
2世→アンチさん。
「自分教」ですか。創価学会盲信への、アンチテーゼと受け止めても、よろしいのでしょうか?
わたしの身近な幹部の方は、「分からないことや、疑問に想うことは何でも聞いてね。答えがでるまで、一緒に考えましょう。」と言ってくださいますよ。
事実わたしは、疑わしきは納得のいくまでお聞きしましたし、
これからも、そうしていきたいと想ってます。
「一人立て」は学会精神です。
あなたの言う「自分教」との比較、わたしも考えさせていただきますね。
そして、機会を見つけて幹部の方にも尋ねてみたいと想います。
385名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/15 13:59 ID:eWelnSbq
お前ら創価ゴキブリは、薬(特に覚せい剤)常用者を見つけては、
組織ぐるみで付きまとい、陰湿な嫌がらせをして標的を、
錯乱させようとしやがって
386名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/15 14:15 ID:UbQuwd4n
放置で決め込むのが無難
387名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/15 15:33 ID:hiHaLUG0
>> 二世→アンチさん

『ROMでしたが』さんと同じく、私も感動した…
けど、そこまで考えが至るまで、さぞかし苦しかったんだろうな。
そこから逃げずに考え続けたあなたを、本気で尊敬するよ。
388トリップ ◆xZJxX8ZGsA :03/03/15 16:18 ID:???
>> 二世→アンチさん

ガンガレ、あんたはイカシタ香具師だ…。
389名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/15 16:44 ID:???
>2世アンチ
俺も思う。
もうそろそろ方便なしの真理を教えて欲しいと思っている。
390万年救護大本尊の朴蓮:03/03/15 16:56 ID:ewyDM6aF
二世−アンチ(変換不可能)はいいね。
安心出来る人間だ。
ただ、
それを生で云って
どこまで君の周りが
理解するかは疑問だ。本音をぶつけると
これからかなり醜悪な人間性を見せ付けられる事だろう。
他人を騙す事が正義と生まれた時から考えてる人は君の云っている根本が理解出来ないと思う。
3912世→アンチ:03/03/15 18:18 ID:???
>>387さん

尊敬しないで下さい。
私は怠けたがりの人間で、人生の意義をどうとらえたら
修行などの辛い(そして無駄っぽい)思いをすることなく面白く生きられるか、
と考えたらこうなっただけです。
どっちかというと脳内革命とか、EQの気楽な気分で取り組みました。
でも日蓮大聖人がこの世にタイムスリップしたら、
「地域振興券だ、公明党だ〜」と訳もわからず叫んでいる学会員よりは
私を褒めてくれるような気がします。
3922世→アンチ:03/03/15 18:19 ID:???
>>万年救護大本尊の朴蓮さん

もちろん、今の考えに至るには子供の時から学会で
「生きるとはどういうことか」について考える機会を与えてもらった影響が
大きいことは理解しています。
そしてこの境地へは日蓮の教えを通る事でしか辿り着けなかったのかも
しれません。そう気付いて、今は学会に少し感謝出来るようになりました。
しかし、子供の頃数学理科の理屈で解明できる世界が好きだった私には
「南無妙法蓮華経と唱えればとにかく幸せになれる。理屈なんていらない!」
の教えはやっぱり納得が行かなかったし、
空想大好き少年だったのに心の中に退転という
「近づく事すら許されぬ恐ろしいゾーン」を設けられて窮屈で窮屈で、
「世の中ってただでさえ思い通りに行かないのに、自分の心の中すら思い通りにしては
ならないのか」と本当に悲しい気持でした。
結局、私にとっては方便であり、私を救えない小乗教だったのだと思います。
しかし、方便だろうと小乗教だろうと、
今の私の様に救われた気持になるきっかけになるのであれば、
それは立派に存在意義があります。
経験上、この団体には本当に善人が多いことを知っていますし、
学会が本当に日本の為になり、国民からもより愛される団体になるために
私なりに改革案を考えてみました。
3932世→アンチ:03/03/15 18:19 ID:???
1,「広宣流布」の停止
これだけ科学が進んだ現在、「南無妙法蓮華経」の功徳の科学的な解明無しに
闇雲に社会の理解を得ようとするのは無理がある。
今は一時、悔しいが戦略的休戦を選んで、
学会の持てる全ての力を「南無妙法蓮華経」の功徳の証明にあてる。
それは直接科学的に「南無妙法蓮華経」を解明しようとするアプローチと共に、
学会員が実社会で発明、発見、新しいシステム造りなどで
実際に社会を幸せにする新しい価値を創り、
今の停滞した日本に活力を取り戻すことで証明する。
「南無妙法蓮華経」の功徳が本当にあるのなら、
信者の英知を結集する事で実現可能なはず。
その成果を持って堂々と広宣流布を再開する。
広宣流布再開への熱望もあいまって、爆発的な成果が期待できる。

2.「退転は魔」など、脱会に対する脅迫の停止
「信じる事は力」。これは真実である。
しかし、脅迫された信仰より、
自分の中から湧き出た純粋な信仰の方が尊いのは当然である。
学会員の心を北風では無くて太陽で照らす新しい枠組みを模索する。
「南無妙法蓮華経」の功徳が本当にあるのなら、
信者の英知を結集する事で、そんな枠組みが実現できるはず。
そして、私の様に自分の力でこの教えへの回答を見つけた人間が
出て行くのは黙って見送る。
3942世→アンチ:03/03/15 18:20 ID:???
是非この2点を座談会で提案してみてください。
(あと、「他の宗教は邪教」というのを止めるのも付け加えるべきかな。
もちろん、他にももっと良い改善案があればそれを提案して下さい)
「そんなこと言えるか!
こんなことを考える時点でお前は地獄行きだ!」というなら、
それは頭の中の、そして世の中の無限の可能性をあらかじめ捨て去っている、
余りに器の小さい宗教だと思いませんか?
宇宙の理とは「学会をより良い団体に改革しよう」とする純粋な好意すら
地獄に落とすほど無慈悲なものなのですか?

日蓮大聖人は過激な方だったらしいですから、
教義もデフォルメが多分に入ってることを本当の弟子ならば見抜いて、
その時代時代に合った、世間から受け入れやすい感覚に補正していくべきです。
要するに、学会は変化を恐れるな、ということです。
感謝しながら(これ重要)心の中の柵をぶち壊して欲しい。
395ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/15 19:16 ID:???
よそのスレッドで、意見交換の継続を強要されましたけれど・・・
>>372

> 別に中村氏に限らず、漏れが信じるのは学術的解釈だけだよ。
> 宗教じゃないからな。宗教的に価値の有る物なんてそもそも無いよ。

残念ですが、実践を疎うあなたの言葉に、どの程度の価値が、ありますか?
わたしたち信仰者を頭から否定するおつもりなら、
そもそもあなたがこのスレッドにいる理由は、何なのですか。

うやむやにするつもりはなかったのですが。
結末はもう、見えてしまったように想いますね。

多くの方と同じく、わたしも時間に追われる毎日ですので。
続きは、またですね。
396肉屋:03/03/15 19:28 ID:???
>ゆりタソ、漏れの返答に真剣に向き合って向こうのスレでちゃんと答えてくれ。
>このままだとフェードアウトでうやむやになりそうだからな。
これ、強要って言う程の悪辣な言い方してないと思うんだが。

>残念ですが、実践を疎うあなたの言葉に、どの程度の価値が、ありますか?
話のすり換え(・A・)イクナイ!! 実践がどうあれ、事実関係を語るスレだろう。
そこに首をつっこんできたのはチミであり、漏れはそれに真摯に答えただけだから。

>わたしたち信仰者を頭から否定するおつもりなら、
>そもそもあなたがこのスレッドにいる理由は、何なのですか。
多くのアンチと変わらない。学会員の目を醒ますためだよ。

>うやむやにするつもりはなかったのですが。
>結末はもう、見えてしまったように想いますね。
うやむやにしたいのが本音だと思うんだけど。
他スレ同様そういうつもりだろ、チミは。続きの機会は永遠に訪れないんだろうな。
397337改め338:03/03/15 20:02 ID:???
二世アンチさん。
あなたの論理は一見筋が通っているようだけど、かなり危ういと思う。

その一例で、また根本的な問題として「南無妙法蓮華経に功徳〜」とあるところ。
二世アンチさんがどれくらい日蓮大聖人の御書を読まれたかは知らないけど、
二世アンチさんが考えているように「自分の力で考え」て大聖人の御書を読まれたのなら、
「南無妙法蓮華経」には何が含まれているかわかっているはず。
「妙なる(唯一つの)法、蓮華の花のような経に南無(帰命)する」
ということです。
蓮の花は、その水面に浮かんだ花だけで存在しているわけではなく、長い長い根っこを伸ばしている。
また、蓮の花は、花が咲くのと同時に果実がなるというもの。
そして、蓮の花は、泥水の中で生息している。
これらの、蓮の花の生態は釈尊が悟ることの出来た真理、
すなわち妙法を比喩するために最も都合がよかったものです。

また、その理解を手助けする理論として
「十界互具」「諸法実相」「三世間」があります。
「十界」はご存知であるかと思います。では「互具」とは?「十界」のそれぞれにまた「十界」が具足しているということ。
「諸法実相」とは、法華経方便品の
所以は如何、所謂諸法の如是相・如是生・如是体・如是力・如是作・如是因・如是縁・如是果・如是報・如是本末究境等
のところにある「如是〜」がそれで、生命は「相・生・体・力・作・因・縁・果・報」の如しであり、これらの九つが
「本末究境等(本:始めと末:終わりは等しくて究境:真理である」という意味です。
そして「三世間」とは、五陰世間(体のこと)・衆生世間・国土世間であります。
仏法では、十界という生命の状態のうちにまた十界を存し、百の法界があり、その百の法界はそれぞれに十の法(是の如し、という認識?表現が難しい)があり、
そしてまた、この百界千如は三つの世間それぞれにある法である。
このようにして、三千の世間が存在し、また一つの念の中に三千もの状態が含まれているのです。
(続きます)
398337改め338:03/03/15 20:05 ID:???
(続きです)
それのどこが「南無妙法蓮華経」と関係しているんだと言われそうですが、我々のような凡夫に仏の境涯があるし、びるしゃな仏にも地獄の境涯がある(諸法実相抄より、趣意)
ということが、この一念三千の法によって説明され、この一念三千は
学会員であろうとアンチであろうと、ともに仏界を顕すことが出来る、つまり同じ生命になり、
生命ということは「妙法」であるのです(ここは強引に感じるかもしれませんが、こうしか書けません)。
我々が現実として認識している事象は、すなわち仮の姿であるもので、何の仮なのかといいますと、それは「妙法」であり、
「妙法」は三千の状態を有している。
「南無妙法蓮華経」と唱えることは、この三千の状態全ての根本である
「妙法」に、自らの生命を帰し(南無の意味)、そして「我」は「妙法」と一つとなるわけです。
一つとなるということは、三千の状態のうちどの状態にも成れる(変な表現か?)訳で、
そうなると、仏界を顕すことが出来る。
仏界とは、常に幸福な状態のことであります(学会員が言うのはこのこと)。
(すいません、まだ続きます)
399337改め338:03/03/15 20:06 ID:???
(これで最後です)
「南無妙法蓮華経と唱えると功徳〜」というのはまた別のことがあり、
法華経において来集した諸天善神が、この法華経を受持するものを加護する。
というところにおいても言えますが、大聖人は
この南無妙法蓮華経を受持する者には、紛然と三障(三つの障り)四魔(四種類の魔)が競い興る(如説修行抄、趣意)
と言われ、また
詮ずる所は天も捨てたまえ諸難にもあえ身命を期とせん(開目抄より)
とも言われているように、なかなか諸天の加護を得ることが出来ない。
ですが、功徳には二種類があり、
「南無妙法蓮華経」と唱えることで直ぐに現れる顕益と、
「南無妙法蓮華経」と唱えてもなかなか現れない(現れていても解りにくい)冥益があります。
大聖人は、顕益よりも冥益が大事(←だったかな?失念)と。
つまり、結局「南無妙法蓮華経」と唱えることは、単純に
万馬券があたるとか、宝くじがあたるといった性質のものではないということを知ってもらいたいです。
ではなにか?すなわち「成仏(常に幸福な境涯)」です。

なんか、支離滅裂ですいません。ですが、私としてはどうしても
「南無妙法蓮華経と唱えると功徳〜」の件が気になってしまったので。
ついでに、肉屋さん突っ込まないでね。
学会員の方は歓迎!(←差別って訳ではないですよ)。
400名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/15 20:27 ID:2XjknwoY
>>395
>そもそもあなたがこのスレッドにいる理由は、何なのですか。
ちょっと酷い言いぐさだな。肉屋さんにわざわざコテまでつけさせて、そりゃないだろう。
このスレタイは「創価学会は断じて仏教ではない」だよ。
>>331で誰も呼んでもいないに勝手にこのスレに首つっこんで来たのあなたの方でしょ?

そもそもあなたがこのスレッドに来た理由は、何なのですか?
このスレをROMっていた人は、逆にあなたに聞きたいだろう。少なくともオレはそうだが。
401肉屋:03/03/15 20:32 ID:???
放置プレイかよ。ゆりタソ、結局は答えられないだけなんだよね。
多くの学会員と同じで都合の悪い事は答えられないんだ。
結局は層化は仏教なんかじゃなかった事が証明されるって事だね。
402337改め338:03/03/15 20:36 ID:???
>>400
確かに、逆だね。肉屋氏はあくまで論理的な感じがするが、
ゆり氏はなんとも、まるで学会の折伏の教科書をそのまま言っているようにしか感じられない。
言いたい事言ってバイバイっていうのは、なんとも魔性の女(女性ならだが)ですな。

403トリップ ◆xZJxX8ZGsA :03/03/15 20:43 ID:???
>> 337あらため338氏。

いやさ、2世→アンチ氏は、
『「南無妙法蓮華経」の功徳が本当にあるというのなら』
それを何の根拠もなしにまわりに訴えるな、という意味だといってるのではないか?

別に、「南無妙法蓮華経」の功徳がある、と信じることそのものは、危険ではないんだから。
404337改め338:03/03/15 21:12 ID:???
トリップ氏
いや失礼、確かに二世アンチ氏にあてつけるような真似ではなく、
ゆり氏にしたほうがよかったかも(藁
平に、すいません!
でも、日蓮大聖人は方便として「南無妙法蓮華経」を図顕されたのではないと私は考えているので、
「自分の教えを方便だと捉えていたのではないだろうか」というものと、件の「南無妙法蓮華経は〜」とが短絡してしまったようです。
確かに、大聖人は方便的(佐前佐後というし)な御書があるかもしれないけど、その大部分は共通していると思う。
それが件の>>397>>399でして(成仏とは?という感じですね)。
あと、いくら南無妙法蓮華経と唱えようと、それが権教の考え方なら功徳は小さなものになる(如説修行抄より、趣意)という御金言もあるもので。
いやあ、おさがわせしました(汗

あ!なんか謝罪レスなのに謝罪になっていないかもしれない。
405やおきん:03/03/15 21:32 ID:Zc1tAbHH
>>399
>成仏(常に幸福な境涯)

学会員の仏に対する観念はどうもスケールが小さい気がしてならん。
スケールが小さいからいつしか現世利益を追い求めるようになっちゃうんじゃないか?
成仏が「常に幸福な境涯」ということは「常に天上界」ということと同じなのだ。
その上の声聞・縁覚・菩薩・仏はどこ行ったんだという感じなんだけど。
じゃあ成仏って何だと思うと学会員なら小一時間問い詰めるだろうが俺も分からん。
(あたりまえじゃ)
炭素・酸素・窒素などで構成する人間の脳ではいちおう分からんとするのが望ましいと思うけどな。
406 :03/03/15 22:30 ID:???
池田大作「四箇の格言」を否定
http://www.butujoji.jp/houwa/houwa1409.htm
これをどう考えるかだろうね。
407そろそろ338でもいいですか?:03/03/15 22:44 ID:???
また長くなってしまいました、すいません。
やおきん氏
>成仏が「常に幸福な境涯」ということは「常に天上界」ということと同じなのだ。
確かに、「幸福な境涯」は「天界(学会的な表現で失礼)」に成ると思います。が、「天界」は継続しているものではないと思います。
第六天の魔王という者がおりまして(実在かどうかはしりません)、彼は一般に天界とされる境涯のうちの「第六の欲界」の統治者、王であります。
この「第六の欲界」というのは、少し長くなりますが(嫌だとか言うのはなしで)
「天はすなわち欲界の六天と色界の十八天と無色界の四天」(三重秘伝抄より)と、全部で二十八天になります。
「欲界」とはまさに欲望、煩悩に支配された世界であり、「色界」とはそういう欲望、願望を捨てて形(色のこと)だけの世界。「無色界」とは欲望もなく、また形による認識(制約?)も無い世界であります。
この、三種類ある「天界」のうちの「第六の欲界(他化自在天とも言います)」となります。この他化自在天は「天界」の「欲界」(ややこしい)では最上に位置しております。
このことは、第六天の魔王というものは「天界(の第六の欲界)」に住んでいることになり、「天界」に魔、それも王、が住んでいることになります。
それなら「欲界」ではない「天界」はどうなんだと言われそうですね。
まず「色界」、欲望はなく形だけの世界ですが、形だけで幸福というのは続くとは思えない。形あるものみな壊れるといいますし。
次に「無色界」ですが、欲望もなく形も無い世界において幸福とは、つまりは精神が安定(安寧?)していることと思います。詳しくは門外漢なので解りません。また、この精神的安定はすぐに突き崩されることは想像に難くないかと思います(学会員の勧誘とか)。
上記の様になりますと、やはり「天界」は「常に幸福」ではないと思われるわけです。
(続きます)
408そろそろ338でもいいですか?:03/03/15 22:46 ID:???
(続きです、もうすぐに終わります)
そして、「声聞界」については、読んで字のごとく、声(仏の)を聞いて悟りを開くものと言われ、仏の弟子であります。話を聞いただけで色々とわかってしまう人のことかと思います。
「縁覚」とは、これも読んで字のごとく縁によって悟りを開く者の事で、やはり仏の弟子です。ニュートン(この例えは怒られそうですが)なんか想像していただけると解りやすいかと。
「菩薩」は、自分だけではなく他人にも成仏させようとする者です。仏の弟子で、これは例えもいらないかと。
この三乗(声聞・縁覚・菩薩)はどの仏教においても(そうですよね?)仏の弟子であり、やはり「常に幸福」ではなく、むしろ「菩薩」は「成仏」するためにつらい修行をしていかなくてはなりません。
オオトリですね、「仏」です。確か直訳は(間違っていたら失礼)「真理を悟ったもの」「目覚めたもの」であったと思います。
さて、この「仏」が「常に幸福」であるのかと言う疑問が沸いてきますが、いいことも悪いことも、何が原因となりどういう結果になるかを知ることが解れば(ここに縁というものも入ってきますが)、
私は、悪いことや嫌なことから回避することが出来るので(相対的に?)「常に幸福でいられる」ことになると信じています。

なんかこじつけ的なレスになってしまいましたが、今の私にこれ以上書くことは出来ません(勉強不足)。
もっと勉強しておきます。
409やおきん:03/03/15 23:18 ID:???
>そろそろ338でもいいですか?
あんたおもしろいですね。コテハンつけてよ。
幸福な状態はですね、大脳生理学的にゆうと脳のA10神経が興奮しているらしい。
俺が言いたいのは、モー極めて極端な話にするよ。
覚醒剤やヘロインをやると究極の幸福感を味わえるね。
成仏ってのは永遠に覚醒剤をやっていられるような状態なのかっていうことだよ。
そうじゃないよね。
つまり幸福だとかそういうちっぽけなレベルの、地球上で認識できるようなものと
違うんじゃないの?
ここに学会の教学の限界がある。仏教を哲学としてとらえるのもいいが、
それで終わっちまっては仏教を人間レベルに引きずりおろすことになる。
そうなると仏教用語を使っていても内容は仏教足り得ない。
410やおきん:03/03/15 23:43 ID:???
仏教が人間レベルなら信仰は必要ない。2世アンチみたいに自分を教祖にしてればいい。
分からないから信仰が必要になる。
釈尊は智恵第一舎利弗尊者に「以信得入」「非己智分」とおっしゃった。
二乗のしかも智恵がナンバーワンの舎利弗尊者ですら頭では分からない、
信仰するほかないとされた。我々凡夫はなおさらである。

学会は勢力を広げるために人が受け入れやすいことを言わねばならないから、
仏教を人間レベルに引きずりおろして「幸福の境涯」などと言うんだろう。
411ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/15 23:51 ID:???
 創価学会が仏教かどうか、ということですが、仏教そのものが非常に曖昧な
ものを含んでいるので解釈は様々になると思います。歴史上の釈尊の教えと比較
してどうか、だとか、日蓮の教えと比べてどうか、という形でなら論じることが
できると思います。

 ある宗教の教義をえんえんと語っても、まるでそれはファンタジーの設定を
えんえんと説明しているようなものではありませんか? 意味のあることの様
には思えません。

 信仰に関して科学的に解明しよう、ということに関してですが、そういうもの
ではない気が・・・。昔は(今も?)創価学会は南無妙法蓮華経はいずれ科学で
解明できる、と言っていましたが、どうも奇妙な気がします。
412名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 00:27 ID:???
あげ
413特殊人V(苦笑):03/03/16 00:38 ID:???

・・・ファンタジー(苦笑)。。

・・・ファンタジー(爆笑)。。

ひゃっきまるさんは、創価じゃなかったんだっけ?

ま、どうでもいいけどさ(苦笑)。。。
414ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/16 00:44 ID:???
>>355肉屋さん
> 学会に入ると幸福になるなどと良く勧誘を受けるんだがどうかね?

事実その通りですので、何ら問題は、無いものと想います。

> 病魔や死魔が有るなら必ずしも幸せになどならないだろう。
> この事から現証など存在しない事も解る。

御聖訓に「強敵を伏してはじめて力士を知る」とありますように、
人は、苦難を乗り越えてこそ強くなれます。
病魔・死魔を乗り越える実践≦学会活動で鍛えられるのは、自らの生命力です。
どんな絶望的な状況に陥っても、枯れることなく湧き上がる生命力が、どれほどの幸福を意味するのか。
文献で得た知識のみのあなたでは、窺い知ることはできません。

> 良い事が有れば全て功徳、悪い事が有れば全て仏道成就を阻む魔の仕業。

万人に等しく訪れる苦しみを、どう受け止めるのか。
ここでその人の幸・不幸が定まります。
因果の理法は厳然です。ですがそれは三世に渡り作用するため、
今世に生きる凡夫には、測り知れないのです。
ですが、あなたに測り知れないからといって、あなたにはそれを如何こうすることはできませんよね。
宿命と言いますが、信心ではそれを良い方向へと転換するための実践を、為すことができるのです。
見えない力に、流されるのみではなく、真に、自身の舵を取れるようになるとも言えます。

> ゆりタソの説明では何の証拠にもならない。正に学会員の激しい「思い込み」の証拠を
> 露呈しているだけに他ならないと思うんだが。

南無妙法蓮華経は、宇宙を貫く法則です。これを「思い込み」と仰るのであれば、
あなたの持論で「生命」の仕組みをご説明願います。

あなたと違って、回答は急ぎませんよ。ゆっくりと、事実確認しながらどうぞ。
今から、おフロへ行きます。。。
415特殊人V(苦笑):03/03/16 00:52 ID:???

ゆりさんのファンタジーもまた心地よい。

オウムにも統一教会にも、こういう純粋なタイプがいて和みます(苦笑)。

とても良いことです。

風呂は外風呂なのでしょうか?銭湯に行ったのでしょうか?
はやく豊かになって欲しいものです。
財務はくだらないから、やめればすぐに豊かになれます。

ゆりさんも、組織のパシリとなって、会ったこともない候補者の
選挙運動をするのでしょうか?
先輩の言いなりなのでしょうかね(苦笑)。

あ、肉屋にかかわるな、と法華経の安楽行品に書いてありますよ(苦笑)。
416ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 00:54 ID:???
>あ、肉屋にかかわるな、と法華経の安楽行品に書いてありますよ(苦笑)。

 はじめてあなたのギャクで笑ってしまいました。

 僕はゆりさんのような主張はファンタジーではないと思っていますよ。
4175です:03/03/16 00:54 ID:???
こんなに問題になるとは、「幸福の境涯」。
いや参った。
今ごろになって学会の「内」と「外」の違いを思い知りました。
辟易です、本当。
やおきん氏、ひゃっきまる氏の問題とされているのは私の長文レス(迷惑な?)のどちらかは解りませんが、
とりあえず、前者の「南無妙法蓮華経について」は、確信はないですが日蓮正宗の方たちも用いているものと思っているので、アンチの人にはむしろ一般的なものかと(失礼!嫌味ではない)。
後者の「成仏と天界」は、仏教においては一般的なものかと(学会以外の宗は知りませんが)。
まあ、どちらにしても無責任ですね。後「幸福の境涯」というのは学会しか使っていないかと(これは以外に自信あり)。

ついでに書くと、「成仏」とは「全ての仮諦、空諦、中諦は妙法蓮華経であり、それに命を帰すこと」であると思います(まだ書くか!と怒られそう)。
「幸福の境涯」というのはむしろ人間から見た「仏」という存在であるかと考えます。

いやいや、こんな未熟者のレスにつき合わせてしまって、失礼しました。
418↑間違い338:03/03/16 00:56 ID:???
テムパってます(汗
419ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 01:20 ID:???
>>417
 一般的と言いますか・・・、それこそ捉え方は千差万別であり、定まった答えなどない、
というのが正解では。「南無妙法蓮華経」と唱えることに理論的な根拠などありません。
もしそれを求めたら単なるあやしげなオカルトに堕すことになるでしょう。

 成仏や天界、十界などの説明に関しては歴史によって捉え方が違う、ということになり
ます。つまり、いずれの時代でも常に新しい思想が考え出されているわけですが、それは
それまで信じられていた考え方に対する新解釈やアンチテーゼとして出現します。それを
ふまえずに鎌倉時代の教義を説明しても単なるファンタジーになってしまうと指摘したの
です。

 今の時代にとっての説得力のある宗教の言葉が必要なのでしょう。創価学会においては
それが「仏=生命論」であったり、十界を境涯として捉えるやり方や、現世における幸福
を宗教の目的とする価値観、なのだと思います(これには多くの問題が残されていますが)。
420名無しさん@お腹いっぱい:03/03/16 01:24 ID:2XvLp83h
仏教について勉強したら学会には入ろうと思わないんじゃない
421一応学会員(永久凍土):03/03/16 01:33 ID:R1PtMlDi
>>420
>仏教について勉強したら学会には入ろうと思わないんじゃない

既に入ってるので出ようと思ってます
422387:03/03/16 01:48 ID:YJy3aJAQ
>>391 二世→アンチさん
> 尊敬しないで下さい。
残念だが、その頼みは聞けないな。尊敬する(w
いや、マジですごいと思ったし、>>393>>394の改革案も見事。
これが本当に実行されるなら、私もアンチやめると思ったよ。

> でも日蓮大聖人がこの世にタイムスリップしたら、
> 「地域振興券だ、公明党だ〜」と訳もわからず叫んでいる学会員よりは私を褒めてくれるような気がします。

うむ。禿げあがるほど同意だ。
私は浄土真宗の門徒だが、あなたとなら友人にだってなれると思ったよ。
私も、法然や親鸞が脳天気に死後の極楽を信じてたとは思ってないからな。
当時の時代背景から、そう言わざるを得なかった部分はあるし、それ故に対立せざるを得ない部分はあったのだろう。
互いに、当時の状況にあってより大勢の人を救おうと思った故の事だ。
時代を経て、それぞれの教えを信じる者同士が理解し手をとりあえるなら、日蓮も親鸞も本望だと思う。
423387:03/03/16 01:50 ID:YJy3aJAQ
>>420
>>421
ナイス(w
アンタらイカシてるよ。
424テンパリ338:03/03/16 01:54 ID:???
いやどうも、338です。
ひゃっきまる氏
そうですね、確かに間違いない。まったく、これだから学会員は!(自虐)
仏教における認識などは、確かに学会のものと一般的学説(正しい?)に隔たりはあるのでしょう。
ただ、なかなか「外」の情報を取り入れにくい世界であることも事実。やはり「他宗(学会では邪宗)」の経巻は手が伸びにくいです。
>今の時代にとっての説得力のある宗教の言葉が必要なのでしょう。
仏教はまず時を知れ!との教義を忘れておりました。

338はこんな奴ですが、温かい目で見てやってください<ALL
425ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 02:29 ID:???
>>424
 どうも「内」と「外」にこだわっているようですが、僕は仏教学のほとんどは
創価大学の講義で習いました(ちなみに僕は学会員です)。しかも一般教養科目
ですよ。補佐的には本を購入して読みましたが。

 法華経や、その成立史、一般的な仏教関連の本(歴史上の釈尊に言及したもの
など)を少し読むだけでもまるきり違います。

 これはかなり強く強調する必要がありますが、日蓮正宗や創価学会の採用して
いる教義(五重の相対など)は、鎌倉時代にはそれなりの説得力があったのでし
ょうが、現代では全く通用しません。

 いつまでも会員を欺き続けることはできないと早く気づいてほしいと思います。
426おちつきました338:03/03/16 02:58 ID:???
ひゃっきまる氏
「内」と「外」については、やはり拘ってしまいます。
私も学会で仏教(教学試験ですが)を勉強したもので、それ以外の情報は皆無。
一応一般の書店を覗いてみたりして仏教関係の本をぱらぱらとめくったりするのですが、これがまたさっぱり。
幹部に質問しても「御書より人間革命を読め」と言われる始末。
それで、一応御書は読んでいっているのですが、いかんせん学会の御書講義(責任転嫁になる?)なため、
「ちっとも文底ではないぞ?」
などと思ってしまいます。だから用語的な(合ってる?)解釈しか出来ず、閉口。
なんでも学会のせいにする訳にはいきませんが、こうも会合で御書講義が無いのは本当に宗教か?と疑ってしまうのも事実かと。

>法華経や、その成立史、一般的な仏教関連の本(歴史上の釈尊に言及したもの
など)を少し読むだけでもまるきり違います。
法華経は読みました(旧版ですが)、ですが違いとなるとさっぱりですね。
一般的な仏教関連の本ですか、なるほど。明日買ってこよう。

>日蓮正宗や創価学会の採用して
いる教義(五重の相対など)は、鎌倉時代にはそれなりの説得力があったのでし
ょうが、現代では全く通用しません。
五重の相対が通用しないとは、さすがにびっくり。これが通用しなくなると、何をどう考えていいものやら。
やはり、私にとっては「外を知れ」となるかと。

>いつまでも会員を欺き続けることはできないと早く気づいてほしいと思います。
間違いないですね、本当に。御書講義が無いのもわかりますね。

良心的なレスに激しく感謝、今日は眠れそうも無い。
427ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 03:39 ID:???
>>426
 あまり根つめて調べるほどのことではないですよ。基本的な仏教史は、「本当に」どの
本にも載っています。もちろん、岩波版の「法華経」にも載っています。

 大聖人の主張は、あまたある膨大な経典群の中で、法華経こそが釈迦の本意である、と
いうものでした。そのために五時八教や五重の相対などで、法華経の唯一性を説きました。

 こうした考え方が出るのは、仏典がお互いに違うことを言っていたり矛盾していたりす
るためです。そのため、中国では釈迦が経典を説いた順番やその教えの優劣について理論
化がすすみました。

 しかし現代では、現在残っている仏典は釈迦の入滅後数百年の間に創作されてきたもの
であることがわかっています。釈迦の直説が最もよく残っているとされているものは、
我々が最も低い教えとして退けてきた「阿含経」である、「スッタニパータ」や「ダンマ
パダ」など(岩波文庫で出ています)ですが、難解な用語などなにもない非常に素朴で
簡潔な言葉で教えが説かれています。

 法華経は紀元前後あたりに創作されたとみられています。つまり、仏典が互いに矛盾し
ているのは、五時八教で言われているように釈迦が衆生の機根を整えるために方便を用い
たというわけではなく、単に経典を作った人間が違うから、ということになります。

 僕はこうしたことをもって法華経や日蓮、創価学会を全否定しようとは思いません。信
仰は信仰です。しかし、これらを隠蔽して、未だに鎌倉時代の教義のみを教え、それが
科学的にも正しい、などというようでは、単なる呪術的で原理主義的な信仰になってしま
います。現代の視点をふまえた上で旧来の教義を捉えなおす努力が必要になってくるでし
ょう。
428338(しょげています):03/03/16 04:30 ID:???
ひゃっきまる氏
>あまり根つめて調べるほどのことではないですよ。基本的な仏教史は、「本当に」どの
本にも載っています。もちろん、岩波版の「法華経」にも載っています。
それはいいですね、岩波なら安いし。
>現在残っている仏典は釈迦の入滅後数百年の間に創作されてきたもの
であることがわかっています。
横にそれてしまいますが、「仏典結集」が事実として行われたのでしょうか?
>釈迦の直説が最もよく残っているとされているものは、
我々が最も低い教えとして退けてきた「阿含経」である、「スッタニパータ」や「ダンマ
パダ」など(岩波文庫で出ています)ですが、難解な用語などなにもない非常に素朴で
簡潔な言葉で教えが説かれています。
難解な用語がないということに、しびれました。
>法華経は紀元前後あたりに創作されたとみられています。つまり、仏典が互いに矛盾し
ているのは、五時八教で言われているように釈迦が衆生の機根を整えるために方便を用い
たというわけではなく、単に経典を作った人間が違うから、ということになります。
いやもう、頭が痛くなってきますね。
>現代の視点をふまえた上で旧来の教義を捉えなおす努力が必要になってくるでし
ょう。
耳が痛いです。

いやもうこれは、本当に、なんとも言えませんね。
これではまるで学会員(私だけか?)は骨とう品みたい。
足を洗って出直します。

御教示ありがとう!また一からやり直します。
P.S.コピペばかりですいません。
429ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 04:53 ID:???
>>428 338さん
 仏典結集は事実としてあったようです。釈尊の入滅後すぐと、その後の第二回
430ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 05:02 ID:???
失礼。続きです。

仏典結集があったことが知られています。釈尊が入滅した後、教えが分散しないように口伝
によって保つのが目的だったとされています。仏典は必ず冒頭に、「私はこのように(釈尊
から)聞いた(如是我聞)」という言葉がありますが(法華経にもある)、これは結集のと
きの名残です。
 むろんこのときの教えには大乗経典は含まれていません(大乗仏典が作られるのは数百年
後のため)。

 ところで仏教の解釈に現代的な視点を持ち込むと、むろん創価学会の「唯一性」の根拠は
なくなります。また、日蓮大聖人の主張も大事な部分のほとんどが誤りであるということに
なってきます。このへんは宗教としてはかなり難しいところですが、僕は唱題行だけは残る
と思っています。
431338:03/03/16 05:04 ID:???
ひゃっきまる氏
>仏典結集は事実としてあったようです。釈尊の入滅後すぐと、その後の第二回
おぉ!本当ですか。それはなんかうれしい。
432338:03/03/16 05:31 ID:A+AT8Ob5
たしか、阿難尊者が諳んじていったんですよね?
如是我聞、思い出深いです。色々と。

>創価学会の「唯一性」の根拠は
なくなります。
これは仕方ないかと。でも、
>日蓮大聖人の主張も大事な部分のほとんどが誤りであるということに
なってきます。
これはなんか怖いですね。ですが、まあ四依で考えていきたいと思います(←どうも抜けませんね、四依って)。
>僕は唱題行だけは残る
と思っています。
やはり勤行は・・・

>失礼。続きです。
やっぱり切れていたんですね。という私も切れていますが。
433トリップ ◆xZJxX8ZGsA :03/03/16 05:37 ID:???
みんな、頑張ってるな…。
オイラは仏教云々言った教義的なことは興味ないから、他の人頑張ってくれ。

それにしても…ゆり氏はホンと典型的なタイプやな…
434名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 06:39 ID:j+bvcRbw
酒屋行ってゲロ吐いたら、聖教新聞で拭いてくれたYO!
435名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 09:55 ID:???
>>434
これであなたにも福運が・・
436万年救護大本尊の朴蓮:03/03/16 12:48 ID:exhIhXwV
ひゃっきまるさんは
キチンと仏教史観を
把握しておられますね
それに比べてカルトはやめようと云ってるのに十如是や十界を
長々と説明して反論のポイントが大きくズレている。

「仏」など
存在しません。

教学など只の思い込みです。
実践も麻薬による集団トリップと同じようなモノで全てが無意味な行為です。
それを踏まえた上で皆このスレに集まって来ていると思います。
437名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 12:48 ID:LJQIW87z
438名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 12:53 ID:zgMztcW5
公明党市議のホームページ
   ↓
http://kyoto.cool.ne.jp/fkak/profile.html
439波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/03/16 13:06 ID:OtuGoJNW
>>436
いると思えばいるしいないと思うやつはいないんだよ。(笑)

本覚思想はまた一種の自家中毒なんだよナ。
440_:03/03/16 13:11 ID:???
俺も最初は仏教じゃないって思ってた。
4412世→アンチ:03/03/16 13:28 ID:???
>>387さん
「皆で一緒に幸せになりたい」
その根っこでつながっているなら、
誰とでも友達になれるのではないでしょうか。
もっとも、排他的な教えを信仰・実践する学会員からだけは
「邪宗は寄るな!」と嫌われそうですが・・・
私はそんなにいろいろな経典を読んで勉強した訳ではないのですが、
(というか、御書もほとんど読んでません。興味が持てなかったので。
子供の頃読まされた部分も忘れました。)
結局、お釈迦様が一番説きたかったのは
「人類が幸せになるには皆が慈愛の心を持つしかない」
それだけだったのではないでしょうか。
どうやったら慈愛の心が自分の中から自然に湧き出てくるようになるか、
その方法論を巡っていろんな宗派が独自の理論を打ち立てているのだと思います。
私は「南無妙法蓮華経」の真実を考えるのは諦めましたが、
(学会は何かを考える度に「罰当たり」の壁が待っていましたから)
338さんの解説を聞いて
「蓮の華を咲かす」というのは、今この世で自分ができる中で
より多くの人が少しでも幸せになるように努力する事・・・
つまり仏の心を持って社会の発展に貢献することではないかと感じました。
「現世は不完全で苦しみは多いけど、
それでも奴隷の子に生まれたら一生奴隷の時代に比べれば
大分ましになった。これからまだまだ失敗するかもしれないけど、
それでも一歩ずつ前進していこうよ」という
人類進歩の経と考えると私の中で
「確かに現世はあきらめちゃう浄土宗や自己満足で完結する禅と違って
社会に前向きに取り組む良いお経じゃん」と納得できます。
(勝手な解釈で信者からは「歪曲するな」と怒られそうだけど、
私はこの南無妙法蓮華経の解釈で自分や他人を幸せにできると判断するので
私の中ではこれが正解です)
4422世→アンチ:03/03/16 13:29 ID:???
そして
「このまま増え続ける全ての人々が幸せになるために
科学、法律、文化、あらゆる分野で
人間は常に新しい価値を創りつづけていかねばならない。
仏の知恵をお借りして、それを実行しよう。
「個」の持つ可能性を利用して、みんなでエジソンになって
社会を進歩させよう」
という大義で作られたのが創価学会だったのではないでしょうか。
(名前から勝手に推測した想像だけど)
しかし、今の創価学会は日蓮が
「国の危機が迫っている!何とかしなきゃ!」と焦って苦肉の策で取り入れた
「増殖性」「攻撃性」「排他性」の方便の部分だけを誇張しすぎて、
逆に信者に仏の心が芽生えるのを妨げていると感じます。
「他の教えは邪教」と排斥する宗教で本当に慈愛の心を持てるのでしょうか?
「退転は魔」と脅され続ける会員に地癒の菩薩は現われるでしょうか?
何よりも私が学会で嫌だったのは私の中の「個」が殺される事でした。
特に会合でこじつけ&自己満足100%の替え歌を
歌わされることは私の個の尊厳をズタズタに切り裂いてくれました。
「ダセーしつまらないんだけど・・・でも隣のおばちゃん笑ってるし・・・
面白いと思えない自分が悪いのかなあ・・・
歌わないと退転で地獄におちるんだろうなあ・・・
いやいや口を動かしてる自分って何?ロボット?」と本当に自己嫌悪に陥りました。
4432世→アンチ:03/03/16 13:30 ID:???
私は人類は生き延びるために
「個」「独創」という突然変異の力を利用するしかないと考えています。
エジソンのように「なんで1+1は2になるのか、納得がいかない」というオリジナルの
感性を大切にして、皆が幸せになる形で社会の発展に
具現化していかなければならないと思います。
さっきの私の「南無妙法蓮華経」の解釈でいうなら、
間違いなくエジソンはこの世で大輪の蓮の華を咲かせました。
(「皆が幸せになる」という点で、アインシュタインは少しかわいそうでしたが)
しかし「とにかくこの宗教は正しい、間違いない」に安心して
全身を委ねてしまう人間は自分で考える力を失うし、
今の学会はそれを咎めもせずよい信者だとしている。
個が個たる最大の拠り所である感性を
唱歌やビデオ鑑賞によるオウムや北朝鮮同様の
洗脳教育で均質化して確実に人間の個性を殺している。
これらの現状は私の先ほど考えた「創価学会」の存在意義の全く逆を行くものです。
4442世→アンチ:03/03/16 13:31 ID:???
ただひたすら信者獲得を焦って貪り肥大化し、
何も考えず自分の存在は正しいと信じ、その「盲信」に頼り切った結果突然湧いた
自分の中の負の感情をコントロールする経験・技術も無い。(あの醜い宗門騒動で証明済み)
社会的にはあれだけの信者が何億便も題目を唱えて英知を結集した結果が地域振興券。
国の危機にはアメリカだけを悪者にして自分は優等生面。
排他的で血が通わず、巨大になりすぎて身動きもままならなくなった恐竜。

これが私の目に映る創価学会です。
学会員の方がいたら答えてください。
私の考えた「新しい価値を創る」という創価学会の存在意義は、間違っていますか?
間違ってないとしたら、今の創価学会は余りにその理想とかけ離れていると思いませんか?
しかし、406を読むと(知らなかったのでびっくりしました・・・昔では考えられない!)
まだ変革の可能性は少し残されているようです。
まずは広宣流布を止めるところから始めて下さい。
貴方たちの組織は巨大化しすぎて小回りが効かなくなり、
上層部は盲信者の混乱を恐れて406のような大胆な改革がしづらくなっています。
上からではなく、下から自然に湧き上がる形で「機は満ちた。
いよいよ本格的な価値造りに移行しよう!!」という雰囲気にして
上の方の舵を取りやすくしてあげるべきです。
今は鎌倉・室町時代と違って本当に良いものには
どんな人間も触れる機会が与えらえれる時代なのです。
学会を、もっとテレビのように自然に皆が欲しがる価値に変えていけば
貴方たちの組織はまだまだ発展できるでしょう。
現状を日蓮大聖人が見たら「いつまで自分のやり方でやってるんだ!時代が違うだろ!」
と不甲斐ない弟子に失望をされると思いますよ。
445ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 14:04 ID:???
法華経入門(p7) 菅野博史著
---------------------------------
 釈尊の死後、ほどなくして摩訶迦葉が中心となって五百人の比丘が、釈尊の説
いた教えを整理、編集したと伝えられる。これを第一結集と呼ぶ。〜(略)〜、
結集されたものの内容についてはまったく不明である。しかし、釈尊の教えは、
このとき結集されたものを骨格として、多少の肉付けを伴いながら、口伝によっ
て伝承されていった。

 さて、釈尊の入滅後百年ほどして、(略)ついに伝統重視派の上座部と時代適
応派の大衆部との教団の分裂に発展した。このとき、それぞれのグループにおい
て、仏典の第二結集が行われたといわれる。我々はこれ以前の仏教を原始仏教
(初期仏教)といい、これ以後を部派仏教と呼んでいる。

(略)
 上座部と大衆部との大きな分裂を根本分裂といい、その後の細かな枝分かれを
枝末分裂と呼ぶ。紀元前一世紀頃までには、約二十の部派が生まれたといわれ
る。
(略)
 なお、口伝によって伝承されてきた仏典が、文字に書写されたのは、スリラン
カの上座部において、紀元前一世紀ころといわれる。
 以上述べたように、原始仏典も釈尊の直説をそのまま記録したものではなく、
数回にわたる結集、二,三百年にわたる口伝、意識的な編集整理によって、変化
を被っていることは紛れもない事実である。しかしながら、原始仏典は、確かに
釈尊の説に基づいたものであることも疑いえない事実なのである。この点は、後
に見る大乗教典との対比上、重要である。

(略)
 このように発達した部派仏教であったが、その一部(とくに説一切有部)は紀
元前一世紀頃から登場した大乗仏教から小乗(ヒーナヤーナ。劣った乗り物=教
えの意)と厳しく批判された。一方で、大乗仏教は自らをマハーヤーナ(大きな
乗り物=偉大な教え)と呼んだ。
446ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/16 14:04 ID:???
(略)
 大乗仏教の担い手たちは、伝統的保守的な部派仏教を厳しく批判しながら、新
しい宗教運動を展開したが、その中で新しい大乗教典を次々に生み出していっ
た。とはいっても、経典の形式という点では、大乗教典もあくまで歴史上の釈尊
が説いたという健全を守っていることに注意する必要がある。
(略)
 現在の仏教学では、大乗経典は新しい宗教運動の中で彼ら運動者たちの信仰を
盛り込んだ形で創作されたと考えられている。いわゆる大乗非仏説の議論であ
る。日本の仏教界には、ある時期、この考えに対する激しい反発もあったが、現
在では基本的に受け入れられているといえる。
 しかし、非仏説といって大乗教典を切り捨てるだけでは、人類のすぐれた宗教
的遺産ともいうべき魅力的な大乗教典の思想を葬ることになってしまう。そこ
で、とくに初期大乗教典の成立事情について、私の仮説を提示したい。
---------------------------------

 続きが気になれば本書をお読みください。菅野先生は創価大学の教授で、主に
法華経を専門にしておられます。著書も読みやすく、面白いです。僕も1回だけ講
義を受けました。大乗非仏説を認めた上で大乗仏教の価値を見いだしていく、と
いう態度は僕も同じです。
447名無しさん@お腹いっぱい:03/03/16 15:11 ID:/wFcvyUk
>>1
単なる営利団体ってことでしょ
448名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 19:13 ID:???
>>446
釈迦の直接の著作ではないことは、常識です。そんなことを論じている
のではない
449名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 19:32 ID:pCL4FE6u
法華経二八品を読んだことのないのに
よくそんなお大臣な言い方できるよ。
非常識だ。
ぼくちゃん、法華経二八品を知らないけど、、、
と前書きしろ。
450名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 19:35 ID:pCL4FE6u
本屋に行こう。
法華経二八品の本を売ってください。
ぼくきょう生まれてはじめて、この本を読むんです。
はずかしいよ。
451名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 19:37 ID:pCL4FE6u
法華経二八品を読んで!
変な三流週刊誌が法華経二八品と勘違い
しているのでは、、、、、、
はははは、、はははっは 低俗な、、、
452338:03/03/16 20:06 ID:???
おはようございます(寝てました)。

二世アンチさん
私も、基本的に学会については(特に活動)まったく同じ考えです。
エジソンは私の尊敬する人間の一人(そんなことは関係ない?)。
学会に対しての疑問は、正直物心ついてから常に持っています(特に選挙!)。
「この宗教が正しい」という盲信、これには大賛成。
私は、これに引っかかって大聖人の御書を読み始めたので、やはりひゃっきまる氏のファンタジーに浸かってしまった(変な意味ではない)。
大聖人は、どんなにすごい菩薩でも、その説教が経巻によっていなかったら信じてはならない(開目抄より、趣意)と言われているので、
ひゃっきまる氏のご教示で、また大聖人の御書も見直す必要があると痛感。
「新しい価値を創造する」というのは、牧口常三郎初代会長が持っていた思想(変な言い方?)だし、学会の根本であったはず。
二世アンチさんは間違っていないでしょう、でも、私みたいな頭の固い(それに頭の悪い)人には、「自分教」がとても不思議に感じてしまった。
そこから、あんな的外れなものがでてしまいました。ごめんなさい。

ひゃっきまる氏
度々、ありがとうございます。読んでいくと、なんとも面白い。まかかしょう(←変換不能)が中心とは。
とりあえず、買ってきます。
あと、(法華経以外の)諸大乗経は釈尊の説ではないとかかれた御書を呼んだ記憶が(また問題になりそうな発言)。

なんか的外れなレスかな?いや失礼、寝ぼけています。
453名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/16 21:22 ID:D5OHzPtD
まともな宗教は他宗教を攻撃したり、夜間こそこそ共産党中傷の
謀略ビラを配布したりしないです。創価学会は邪宗中の邪宗。
仏教を装った政権奪取に野望を持つ利権・政治団体。
454ひゃっきまる:03/03/16 23:04 ID:???
 結集について補足させていただきます。阿難は最も釈尊と一緒にいた期間が長かったた
め、多聞第一と言われました。

 当時はおそらく教団のような明確な組織としてというより、それぞれで托鉢を受けなが
ら村々を旅して修行していたと思われます。雨季のときだけは一ケ所に集まっていたよう
ですが。

 ですから釈尊の教えを聞いた人はバラバラだったわけです。だからこそ、一度皆で集
まって、それぞれの釈尊から聞いた教えを開示しあい、知識を共有のものとする必要が
あったわけです。阿難はもっとも多くの教えを聞き、記憶することができたのでしょう。

 釈尊の滅後、教団の統率者となったのが摩訶迦葉です。キリスト教でいうペテロのよう
な位置付けでしょうか。
455ひゃっきまる:03/03/16 23:21 ID:???
 誤解してほしくはないですが、僕は釈尊の直説に近いとされる、初期仏教経典の素朴さ
と哲学性に感銘を受けていると共に、やはり法華経や日蓮大聖人の思想、牧口初代会長の
思想にも感銘を受けているし、決して否定的にとらえたりなどしていません。

 しかしある教義を絶対のものとすることは仏教の本意ではありません。また、絶対のも
のとした時点で、その宗教は妄信的で死した思想となっていきます。創価学会の全てを否
定するわけではありませんが、おかしな点が多くあることもまた事実です。

 仏教で最も重要なのは、自分自身を主体としていくことです。また、法とは自ら見いだ
していくものと思っています。

 牧口先生の価値論(創価教育学体系)は現在読んでいますので、読み終わったら感想な
ど書くことにします。

 法華経以外の大乗経典ですが、その中には釈尊以外の仏が説いたとされる経典がありま
す(主に密教。大日教など)。大聖人は、法華経に基づいてそのような信仰を批判したの
です。
456やおきん:03/03/17 00:10 ID:???
2世→アンチはまだまだ学会員という感じがするなあ。
日蓮聖人は個人の幸せなど目的ではないのだが。
もちろん個人の幸福や向上は悪いことではないけれども。
個人を良くしていって結果全体を良くしようというのは、時代が進めば進むほど
複雑になる人間社会においてはもはや屁の突っ張りにもならない。
だからこそ大乗経が必要なのだし、日蓮聖人は大乗経を何度も引用した
立正安国論を幕府に読ませて、国という器を良くしようとされたんじゃないの。
>>442
>「攻撃性」「排他性」の方便の部分
これなんか学会的な発想だね。聖人について学校の教科書などで
よく書かれている「攻撃的」「排他的」なものの代表例が「四箇格言」なのだが、
最近学会は時代に合わないとしてこれを否定した。
http://the49-2.hp.infoseek.co.jp/other/140812asahiyukan.jpg
でも四箇格言が方便だとしたら法華独一成仏も方便になる。
するとお題目も方便になる。南無阿弥陀仏でもいいことになる。
排他的というイメージがよろしくないからサッサと否定しちゃう池田や
幹部連中の発想と同じなのだ。
しっかしひでえなあ。信者には妙法蓮華経に南無させておいて自分たちは
「念仏も禅も真言もイイデスネ」だと。あとからハシゴを外すようなもんだ。
こいつら営業マンか!
457学会嫌い:03/03/17 00:21 ID:IjTbVzuz
 お釈迦様は、生老病死を始めあらゆる苦から解脱する法として、四諦、
八正道を根本とする法として仏教を説いたのではないか。
 人々を争わせ、悩ませ、恐怖を与えるために法を説いたのではないだ
ろう。
 仏教がなぜ生まれたか考えると、学会のやっていることはおかしいと思
えるが。ちがうかな。
 
458338:03/03/17 00:37 ID:???
ひゃっきまる氏
仏典結集については、とても興味深いものがありますね。結集について詳しい資料などがあればいいのですが(教えて君ですいません)。
それにしても、仏教という形態(変な言い方ですかね?)がこのような形を取っていたというのは、私としては理想的です(←何がといわれそう)。
やはり、個としての存在(長所と短所)を確立し、またその存在を生かしながら皆で目標になって(ばらばらに見えても)進んでいく。こんな感想が沸きました(間違っていたらすいません)。
昔は学会もそうであったような気が・・・。
なんか、二世←アンチさんのパクリみたいになってしまった(もちろん感銘は受けている)。

>しかしある教義を絶対のものとすることは仏教の本意ではありません。また、絶対のも
のとした時点で、その宗教は妄信的で死した思想となっていきます。創価学会の全てを否
定するわけではありませんが、おかしな点が多くあることもまた事実です。
でしょうね。大聖人があくまで経によって他宗を批判した理由が、仏の本意に基づいたものであると考えられるし(私はです)。

>仏教で最も重要なのは、自分自身を主体としていくことです。また、法とは自ら見いだ
していくものと思っています。
凡夫こそ本仏ですね。

>牧口先生の価値論(創価教育学体系)は現在読んでいますので、読み終わったら感想な
ど書くことにします。
とても楽しみにしています。ぜひ!

>法華経以外の大乗経典ですが、その中には釈尊以外の仏が説いたとされる経典がありま
す(主に密教。大日教など)。大聖人は、法華経に基づいてそのような信仰を批判したの
です。
真言宗ですね。また、当時の天台宗が天台密教となってしまった(合ってます?)ものを嘆いておられたのでしょうね。
当時の天台宗と今の学会が似ているような気が・・・。

またコピペばっかりだ、すいません。おまけに発言に配慮がたりない、皆さんご苦労をおかけして申し訳ない。
今日はもう眠いので、寝ます。
459338:03/03/17 00:55 ID:???
やおきん氏
>日蓮聖人は個人の幸せなど目的ではないのだが。
私としては、むしろ逆な感じでありますが(まあ、338が言うことですが)。
釈迦がしゃく仏(変換不能)で凡夫こそ本仏(諸法実相抄より、趣意)と言われていますし。
つまりは、仏教を信受すれば釈迦のようになれる、という意味で釈迦がしゃく仏です。
ではなぜ大聖人はあんなにひどい目に会っているのか?というのは、示同の凡夫と言いまして、凡夫のまま苦しい修行をしなくても仏になれる、と(思いっきり学会的で失礼!)。

横やり入れて失礼!
460やおきん:03/03/17 00:59 ID:???
>>458
>凡夫こそ本仏ですね。
だったら信仰は必要ない。自分が教祖になってりゃいい。
道行く人を拝んでなさい。
凡夫本仏論ってのもあるが学会のホンネは池田本仏論だよ。
461やおきん:03/03/17 01:11 ID:???
>>459
>ではなぜ大聖人はあんなにひどい目に会っているのか?というのは、
>示同の凡夫と言いまして、凡夫のまま苦しい修行をしなくても仏になれる

学会はそんなこと教えてんの?(笑)示同凡夫とは読んで字の如く(以下略)
462338:03/03/17 01:12 ID:???
お!今日も寝れないか?
>だったら信仰は必要ない。自分が教祖になってりゃいい。
言われるとおりです。しかし、私には知識(知恵?)が・・・。
>道行く人を拝んでなさい。
さすが博識ですね。法華経には、釈迦の前世として不軽菩薩というものがおりまして、
不軽菩薩(常不軽菩薩と言います)は、出会った人全てに「私はあなた方を決して軽く見ることはしない。なぜならあなた達には仏になる因があるのだから」(趣意ですが)といっていたそうです。
この言葉は二十四文字(だったかな?)の法華経と言われています。
では何故法華経なのか?といいますと、妙法蓮華経(五字の法華経と言われます)の説明をしているから、となります。
まあ、これが学会の意見(昔の、かな)かと。
463338:03/03/17 01:21 ID:???
あれ?レスが滅茶苦茶になっていますね(私の)。
やおきん氏
>学会はそんなこと教えてんの?(笑)
なんか誤謬が・・・(言葉足らず)。
多分、「修行しなくても〜」のところだと思いますが、これについては色々なものがあるので大変です。
受持即観心とか、煩悩即菩提とか、生死即涅槃とか・・・。どれもそのままですね。
まあ、何回も生まれ変わって、順次位を高くしていくのではないといった意味合いでして。
言葉足らずですいません。おまけにレスかぶってるし。

464名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 01:32 ID:HEmLKdvt
お経を唱えたら仏になれるのではなくて お経にかいてあるような生き方をする事で仏になるんだと思う。 キリスト教徒でもイスラム教徒でも関係なく。 だから仏教って排他的じゃないっていわれるんじゃない?
465やおきん:03/03/17 01:34 ID:???
>>462
いやべつに不軽菩薩のことは考えてなかったな。(笑)
しかしよく勉強してますね。
今諸法実相抄ちょっと見たんだけど、
「本佛と云ふは凡夫也」のあたりのことだよね。
これ言葉通りとったらまずいんじゃないか?
466名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 01:37 ID:SxaP2qaO
それなのに日蓮はなんかお経となえたら仏になるとか言って本末転倒な感じ。 他者からみたら単なるあやしい呪術集団にしか見えない。 現実社会と合わなくて都合の悪い事起こると信心が足りないの一言で片付けるし
467やおきん:03/03/17 01:40 ID:???
>>466
それは日蓮聖人じゃなくて創価学会のことだよ。
学会はこれだから困る。
468名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 01:58 ID:pKIQYpPW
日蓮がお経唱えたらいいんだって言ったんでしょ? 仏教っもっと柔軟なもんだと思う。 だから他宗はおいおいそんないこぢになんなよって突っ込み入れただけ。 他の仏教ってお経違う位で喧嘩しないし。
469338:03/03/17 02:18 ID:???
やおきん氏、レス遅くてすいません。
>しかしよく勉強してますね。
お褒めのお言葉ありがとう!でも私なんかまだまだ・・・。
>「本佛と云ふは凡夫也」のあたりのことだよね。
これ言葉通りとったらまずいんじゃないか?
確かにそうですね。そこで恐らく大聖人は
ともかくも法華経に名をたて身をまかせ給うべし(諸法実相抄)
と言われているのだと思います。
また、ここで言われている法華経は妙法蓮華経であるとおもいます(その妙法蓮華経が問題?)。
470338:03/03/17 02:29 ID:???
やおきん氏
>>469では答えになってないですね、すいません。
ここで、御書は変わってしまうのですが、
一妙真如の理なりと雖も悪縁に遇えば迷となり善縁に遇えば悟と成る
悟は即ち法性なり迷は即ち無明なり(当体義抄より)
というのでどうでしょうか?(どうでしょうかって聞くのも変ですね)
471やおきん:03/03/17 02:46 ID:???
>>470
諸法実相抄だけでも難しいのに当体義抄・・・・・(苦笑)
>一妙真如の理なりと雖も悪縁に遇えば迷となり善縁に遇えば悟と成る
はじめのあたりの文だね。でも俺に言わせれば学会は悪縁と思うが。
472338:03/03/17 03:10 ID:???
やおきん氏
>はじめのあたりの文だね。
そうです、だいぶ端折ってすいません。
>でも俺に言わせれば学会は悪縁と思うが。
はは、間違いないですね。

それにしても、私のくだらないレスを読んでもらえるなんて、皆いい人ですね(やおきん氏、ひゃっきまる氏、トリップ氏、etc、感謝!)。
というわけで、今日はさすがにもう寝ます(なんか書き逃げみたいで嫌だけど)。



473名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 03:13 ID:1jQ4ldnw
ここにも法華講と顕正会がよく吠えてる(≧m≦)プッ法華講→坊主は偉いと思ってる人達
顕正会→拉致、監禁、そして武力行使のキチガイ集団
474名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 03:19 ID:JtbU6y4t
創価は政治団体だよな。
475名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 03:36 ID:rFmx1v0m
いや、宗教団体だよ。
476?<ETH>?a´?A´?《?U¨?e´:03/03/17 03:51 ID:???
>>458 338さん
 なんだか数字だと味気がないので、なにかコテハンつけてみませんか? でも僕は、正
直いって俄然338さんに興味が湧きました・・・。なんというか、レスのやりとりをしてい
て、僕の好きなタイプの幹部に似ている感じがするので。338さんは宗教だとかは抜きにし
て、おそらく本当に会員を人間として大切にされている方なのだと思います。真面目で純
粋なようですし。

 仏典結集については、僕もこれ以上のことは知りません。しかし、以前にもあげた、
「スッタニパータ」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003330110/250-
5848701-2733007)を読むと、神格化される前の素朴な釈尊の姿や、当時のインドの修行僧
の生活などがうかがえて良いと思います。

 僕は昔から、仏教は呪術的な要素を廃して、純粋に哲学的でなければならないのではな
いか、と考えてきました(今ではそれは多分に青臭い思想であったと思い直しているので
すが)。スッタニパータにはそのような鮮烈な感動があります。大乗仏教の壮大な宇宙
観、形而上学的世界も大好きなのですが。

 個人的な見解ですが、釈尊が迹仏で凡夫が本仏というのは、十界互具の思想に関係があ
ると思います。輪廻に縛られた卑小な存在である人(凡夫)の身に仏が内在している、と
いうことを言っているのではないでしょうか。そして凡夫の方が本仏というのは、非常に
深い意味があると思います。うまく説明できなくて本当にもどかしいのですが。これは本
覚思想(元から人は覚っていて、それに気付くだけでよい、という考え方)とは違いま
す。
477ひゃっきまる:03/03/17 03:52 ID:???
失礼。>>476は僕です。
478ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/17 06:00 ID:???
おはようございます。
>>425ひゃっきまるさん。
昨日の、意義深き良き日は、いかがお過ごしでしたか。
創価大学で、学ばれたのですね。
抱いていたイメージとの違いに、衝撃を受けてます。
大聖人が説かれた「三証」について、学会教学部とは異なる、
あなたなりの解釈が、もしあるのでしたら、教えていただけませんか。
479プロクソン ◆PpGEpE1qDE :03/03/17 08:14 ID:rJuqooyL
>>478
学会員様ですか?ご苦労様です
480名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 11:49 ID:???
>>478
禿げしく良スレなんだから、君はROMっててくれないか?
君が口出すと、また変な方向に行きそうで(汗)。
このスレを守りたいのなら、そうしてくれ、おながいだ!!
4812世→アンチ:03/03/17 13:14 ID:???
>>338さん
「自分教」という言い方は確かに電波っぽいですね。
僕も他人から聞いたらその独善の香りにちょっと引くと思います。
しかし、学会の「妄信でも良し。確実に一票見込めて便利な信者」とする教えへの反感と、
幼少期から叩き込まれた退転による無間地獄の恐怖の呪縛から逃れて
自分を鼓舞したいという思いで、あえて誇張した表現でそう書きました。
でも、ひゃっきまるさんの
「ある教義を絶対のものとすることは仏教の本意ではありません。また、絶対のも
のとした時点で、その宗教は妄信的で死した思想となっていきます。」
「仏教で最も重要なのは、自分自身を主体としていくことです。また、法とは自ら見いだ
していくものと思っています。」
のお言葉で何か救われた気がしたので、強がらず素直に
「自分だけのオリジナル哲学」と改めさせてもらいます。
お釈迦様でさえ自分の教えを哲学と捉えていたのですから、
私ごとき凡夫が図々しかったです。誤解を与えてすみません。
しかし、自分で面白いなと思ったのは、
この救われた感じというのは図らずも私がまだ退転を恐怖と感じ、
日蓮大聖人の教えを心のどこかで信じていた証明になっていることです。
私が思うに、日蓮大聖人はちょっと過激な矯正器具で
この理屈抜きの「仏の道に背いたら不幸になる」という感覚を
皮膚レベルで我々に持ってもらいたかったのではないでしょうか。
そう思うと
「地癒の菩薩は本当に素晴らしいと思います。
もうこれに頼らなくても間違った道には進みません。自分の足で歩いていきます。」
と今は不必要で窮屈になった矯正器具を感謝を持って外す事が出来ます。
4822世→アンチ:03/03/17 13:16 ID:???
>>やおきんさん
私もこの社会に同様の困難性を感じています。
個の権利の増大は「自由」や「機会の平等」で個の持つ才能を開花させて
人類の発展を加速させる一方、
テロの脅威や宅間のような歪んだ自己表現欲求の発現に象徴される
新たな問題を生んでいます。
(まあ、2ちゃんねらーは誹謗・中傷レスの海の中で肌で感じてると思うけど)
私は「末法」というのは、「個の時代」のことではないかと感じています。
(学会でもそういう解釈かもしれないけど)
これだけ多くの人が全く違う環境で育ち情報の洪水に晒されつづけて
全く違う感性を持っているのだから、人類全員が納得できる一つの教え、
考え方なんてないのは当然。
一つの教えを共有することで幸せになれる時代もあったけど、
今の時代では自分をその教えに無理やり合わせる事で
人類が生き延びるために与えられた感性の突然変異「個性」を殺すことにつながり、
それは結果的に人類の歩みを止め、最悪人類を滅ぼすだろう。
個人個人が本当に個の時代に幸せになるには
その人だけに合った考え方がその人間の数だけ必要になる。
その考え方は自分で創って行くしかない。
そして、それは最低限「皆で一緒に幸せになろう」という考え方であるべきではないか。
私はこう考えています。
4832世→アンチ:03/03/17 13:16 ID:???
>もちろん個人の幸福や向上は悪いことではないけれども。
>個人を良くしていって結果全体を良くしようというのは、時代が進めば進むほど
>複雑になる人間社会においてはもはや屁の突っ張りにもならない。
私はそうは思いません。社会は根本的に人と人の結びつきで出来ているのですから、
氷の結晶や樹形図のフラクタルのように、根本の形状が全体の姿に反映されるのは
当然のことだと思います。
何よりも、私は欲張りなので
来世や極楽浄土ではなくこの世で幸せになりたいと思っています。
この世の幸せとは何かと考えた時、私は
「自分が死ぬ時、どんな人生を送っていたら恐怖を感じずに済むか」
「小さくガッツポーズしながら棺桶に入るにはどうすればいいのか」
を想像してみようと思いました。
「やっぱり自分だけしか出来ないやり方で
この世に自分という人間が生きた手応えを得たい。
できたら生きた証を残したいけど、日本には詫び寂びという美しい価値があるから
手応えだけで土に帰るのもかっこいいかな・・・
どっちにせよ、それはやはり社会の進歩への貢献という形であるべきだ。」
こんな月並みな答えを得ました。
しかし、私には手摺につかまらずに
自分の力でその答えに至ったことが非常に価値のあることでした。
しばらくはこの結論を原動力に生きていくつもりです。
そして、自分が成長してこの考えかたが窮屈に感じたら
感謝してこの考えを捨て、別の考え方を探すつもりです。
(それ以前に自分にはギアが高すぎて前進どころかエンストするかもしれないけど)
4842世→アンチ:03/03/17 13:18 ID:???
再び>>338さん
>皆で目標に向かって(ばらばらに見えても)進んでいく。
私の理想の社会です。
「バラバラに同じ方向を目指す」
何か禅を問答のようだけど、
これがこれからの社会のテーマだと思います。
私の現在のこの問いへの答えは、
月並みながら「山登り」す。
一人一人が違うルートを辿りながら頂上を目指す。
(・・・ほんとベタだなあ・・・
これだと個が個たる必然性が感じられないから
学会の集団登山でOKなんだよな・・・)
でも、世の中のこれだけ多彩な感性の持ち主たちが
頭の中の壁を取り除いて自由な発想をすれば、
誰もが
( ゚∀゚)ソレダ!!
(・∀・)イイヨイイヨー
「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」
という答え、新しい価値は必ず見つかると思います。
485338コテハン考え中:03/03/17 15:45 ID:???
お!なんか寝ている間が活発だったようですね(早く寝すぎたかな?)。

ひゃっきまる氏
コテハンですか、失礼、何にも考えていなかった。次までに何とか・・・。
なんとも、恐れ多いです。私なんかに興味をもたれないほうが(苦笑
しかし、とてもありがたいです。
いや、幹部だなんて、私は学会の最下層にいる名も無き存在です(そういう意味ではないか)。
仏典結集については、ご迷惑をおかけしました。リンクまで張っていただいて。
それに、鮮烈な感動とは!「スッタニパータ」、今日買ってきます。
仏教の呪術的なものというのは、やはりあるのですね(それすら気づかなかった、情けない)。
哲学は門外漢で(カントを読んだことはありますが、途中で投げ出しました)、私には何も言うことは出来ません。いやすいません。
青臭いなんて、私はどうなることやら。
本仏としゃく仏については、とても参考になります。だからといって何か書ける訳でもないですが。
いや失礼、ほめられることに慣れていないので、違った意味でうろたえています。

二世→アンチさん
いや失礼、「自分教」という考え方には(認識の方法として)間違ってはいないと思います。
まあ、私の頭が固いだけで・・・。
あと、「皆がばらばらに〜」というのは、皆が自分勝手なことをしていっても、結果的によい方に向かっていればよい(禅の問答というものを知らなくて、失礼!)とお考えかもしれませんが、
私としては皆が自分のできることにおいて、出来ないのに自分を押さえ込んでまで「成仏」という目標に向かっていくのでなく、やはり「それぞれ」というものを尊重しよう、といった意味合いで。
「ばらばら」とは、能力がそれぞれという意味でして(言葉足らずですいません)。
間違っていたらすいません。私はひゃっきまる氏に書いていただいたレスが、こういった意味合いと感じましたので。

やっぱ、的外れなレスな気が・・・。日本語って難しい。
486やおきん:03/03/17 20:40 ID:???
>>482
小さい頃から学会にいた人が反学会になるのはかなり心の葛藤があったと思う。
ただ学会と日蓮聖人は別モノと認識していただきたい。

幸福と言っても様様だし、業によって体に傷害を持つ人々や、中国の農村の
ように政策によって一生をその地で終わらなければならないような人々などを考えるとき、
個人の幸福を追求してそれを全体に及ぼそうと考えても意味がない。
また個々の幸福の追求はどこかで必ず衝突を生む。それが国同士であれば戦争に発展しうる。
日蓮聖人御在世のときに何故史上最大の国が二度も日本に攻めてきたのか考えてほしい。
同時多発テロが起こり、まさに現在アメリカがイラクを攻めようとしており、
それに伴って欧米各国が二つに分かれ、北朝鮮は日米に挑発を繰り返している。
こんなときに今が「個の時代」と言っても説得力に欠けるのではないか?
もっとデッカイ視点を持って下さい。
487ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/17 20:46 ID:???
>>478 ゆりさん

僕の考えについては、このスレや

日蓮って 第5章
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1012489034/l50

をごらんください。その上でなにか質問などあればまたお聞きください。といっ
ても、別段僕は自分なりの解釈などはあまり持っていないと思います。「三証」
は大変すぐれた真偽判断の基準であると思います。
488ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/17 21:22 ID:???
2世→アンチさん、338さん

 仏教の基本として「中道」という教えがありますが、これは何事もほどほどが
よい、ということだと思います。別の言い方をすれば、「こだわって執着しない
ように」ということでもあります。

 人間というのは不思議な生き物で、言葉で知らず自分を縛ってしまうのです
ね。「正義」に対する「悪」、「生」に対する「死」、「苦」に対する「楽」、
仏教の教えでも、「自力」(自ら悟りを得ようとする禅宗など)に対する「他
力」(仏や菩薩によって往生を得ようとする浄土宗など)など。

 人が言葉で思考する限り、こうした対立概念の片方を選択する、という生き方
しかできないのでしょうか。言葉には実体などないと言うのに。「如実」とは、
「そのまま、ありのままに」という意味です。そのような視点を身に付けたいと
思います。

 自分自身の考えを尊重すると共に、他の人の人生にも触れ、本も読み、あくま
で謙虚に自分を育ててゆけばよいと思います。ただし、僕は自分自身に嘘をつく
ことだけはしたくはありません。なにかがおかしいと思いながら信仰を続けるこ
とはできません。

 「山登り」の例えですが、法華経の薬草喩品にも三草二木の譬えがあります
ね。これは衆生の機根(種々の植物)が様々ではあっても、仏の教え(雨)を平
等に受け、それぞれが悟りを開くことができることの譬えです。

 生物というのは驚くべき多様性を示しながら、大腸菌から人まで、細胞レベル
で見るとほとんど同じ仕組みです。それぞれの存在がそのままで、それぞれの尊
さをもっているのではないでしょうか。最近SMAPの歌にそんなのがあった気がし
ますが。
489名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 21:27 ID:/AG54IZE
>>488
(・∀・)イイ!!事を言った
490名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/17 21:31 ID:MjZS2VxI
仏教の定義が皆あいまい。
491元338:03/03/17 21:53 ID:???
コテハン考えました(やおきん氏にも言われてた、失礼)、以後はフンパルで(意味はありません)。

>仏教の基本として「中道」という教えがありますが、これは何事もほどほどが
よい、ということだと思います。別の言い方をすれば、「こだわって執着しない
ように」ということでもあります。
「知ってるつもり」というテレビ番組で、釈迦はそう悟ったといわれていた気が・・・。
こだわって執着しないというのも、私にとっては難しいでしょうが、日蓮大聖人も諸御書でそう説かれていましたしね。
いや参った。真摯に受け止めます。
>僕は自分自身に嘘をつく
ことだけはしたくはありません。なにかがおかしいと思いながら信仰を続けるこ
とはできません。
正しい疑いを持つことが必要(開目抄より、趣意)ですね。
>それぞれの存在がそのままで、それぞれの尊
さをもっているのではないでしょうか。
いやまったく、その通り。
>最近SMAPの歌にそんなのがあった気がし
ますが。
「世界に一つだけの花」でしたね。

ひゃっきまる氏
「スッタニパータ」買ってきました。少しだけ読んで、頭がぐるぐる。
いや、私には難しいです。恐らく、書かれていることをそのまま受け止めていけばいいのでしょうけど、
文底で読まなくては!と考えてしまいます(それがいけない?)。
同時に「インド思想史」(J・ゴンタ著、鎧淳訳)というのを買ってきて、こっちも少ししか読んでいないのですが、なかなか面白い。
ギリシア人とアーリア(インド?)人が同じ言語を使っているというのは知っていましたが、いやなるほど。
人種と環境、これもまた難しいですね(なんか、あんまり関係ない)。

>言葉で知らず自分を縛ってしまうのです
ね。
これにはしびれました。ちょっとした言葉の違いですね(私はそう思っております)。
やっぱ、日本語は難しい。
今日は傍観していようかな?
492ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/17 23:40 ID:???
>>491 フンパルさん

 スッタニパータですが、目次をみて興味のあるところを探し、つまみぐい読み
して良いのですよ。何か自分の中で疑問や知りたいことがあれば、その答えを探
すようにして読んでもよいですし。

 数千年前のインドの話なので、言葉ひとつとっても多くの注釈が必要になって
しまい、はじめのうちは慣れないと思います。しかしそもそも庶民に語った素朴
な言葉ばかりなので、内容そのものはとても単純です。

 「インド思想史」、面白かったら感想など聞かせてください。
493338改めフンパル:03/03/17 23:55 ID:???
ひゃっきまる氏
>目次をみて興味のあるところを探し、つまみぐい読み
して良いのですよ。何か自分の中で疑問や知りたいことがあれば、その答えを探
すようにして読んでもよいですし。
なるほど、いやいつもすいません(お世話になりっぱなし)。
>数千年前のインドの話なので、言葉ひとつとっても多くの注釈が必要になって
しまい、はじめのうちは慣れないと思います
私はどうも、「安穏の境地」や「甘露の果実」を「成仏?」や「仏果?」などと変換してしまうようで。
これは結構大変な矯正が必要ですね(泣
>しかしそもそも庶民に語った素朴
な言葉ばかりなので、内容そのものはとても単純です。
ふと思ったんですが、このスッタニパータの漢訳(中国訳?)っていうのはあるのでしょうか?
いや、中国の僧たちが梵語をどうやって翻訳したのか気になってしまって。
>「インド思想史」、面白かったら感想など聞かせてください。
お聞かせするほどのものが書けるかどうか・・・。

しかし、スッタニパータでは、最初の蛇の章で結構へこみました。破滅とか、賤しい人とか、当てはまってるかもしれない。
とにかく、読み続けます。
494ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/18 00:20 ID:???
>>493 フンパルさん

 仏教理論を構成する様々な用語は、もちろん数百年の年月をかけてだんだん
つくられていったものです。しかし、もともとは原始仏教の言葉が元になって
いますから、我々にとってなじみのある言葉の語源をスッタニパータに見つけ
ることができるかもしれません。

 「安穏の境地」「甘露の果実」は「成仏」「仏果」と読み替えてもさしつか
えないでしょう。ただ、別に読み替える必要はないし、素直に言葉通りの意味
にとるのが訳者にとっての本意だと思います(訳者はわざわざ、仏教用語では
なく、普通の言葉で訳そうとされていたようですから)。

 スッタニパータの漢訳仏典については前書きか後書き、注釈部分などに載っ
ていると思います。ここに「どのように翻訳したのか」ということも言及され
ているはずです。言葉の意味の変遷について触れていることもあります。

 中国語への翻訳というのもかなり興味深いテーマの一つですね。法華経も
翻訳される過程の中で、多くの中国の思想の影響を受けたとされています。
例えば「妙法」は梵語では「正しい法」という意味だし、「十如是」がもともと
「五如是」であったことは有名です。
495名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:24 ID:???
で、それで?
自分の行き方にプラスになった所ってあるの?>>494
496ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/18 00:33 ID:???
>>495
 そうでなければ人にすすめたりするでしょうか。
 尚言えば、どんなことからでも学ぶことができるし、それでこそ豊かな人生ということが
できます。あなたの「生き方にプラスになった所」をぜひ語ってみてください。
497名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:36 ID:DIIuynZ+
毎週日曜日会社休む人がいて(サービス業で、不定休)、
理由は「言えません」と。なので、
お祈りしてるというウワサが流れています。
創価の人は、毎週日曜日に祈るのですか?
498名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:39 ID:NS5ZVfOj
>>497
それはどっちかというとキリスト教徒じゃないのかな?w
499名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:42 ID:???
F取りですか?
500名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:43 ID:cAbHxQw5
仏教のすばらしさはキリスト教であろうがイスラムであろうが ほどほどの中道、仏道にかなった生き方をすれば楽に生きれると教えているところ。 どんな宗教にもあてはまる。
501名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:43 ID:???
言えない→懸賞会かも。
502名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:47 ID:8NdHQ/sU
だからこそ普遍的なんだと思う。 このスレの人はみんな特定のお経唱える事が重要ではなく、 キリスト教徒が聖書読む感じでお経を教科書として読むのが最重要と考えてるみたいだね!
503名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:52 ID:???
うんちくなどはどうでもよい。
どんなに調べても、昔の教えだから、どれが本当かという完全な証拠などない。
いろいろな経文を見て、我々が自分の判断で正邪や高低を判定するしかない。
実行してみて人に勧められると思うなら、それはいいものかも知れない。
504ゆり ◆315pTzXJFo :03/03/18 00:54 ID:???
>>487ひゃっきまるさん。
ご丁寧に、ありがとうございます。
ご紹介いただきましたスレッド、まだ半分くらいしか読めてません(^-^;
続きは、また時間のあるときに、拝読させていただきますね。
505名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:56 ID:+azcCEh8
高低なんかないよ! どんな宗教でも何かしらいいとこはある。 それこそおうばいとうかだ。 学会はおうばいとうかは学会内にしかないという。 狭すぎ!
506名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:57 ID:???
おうばいとうか?
507そろそろフンパルで:03/03/18 00:59 ID:???
活発ですね、私は今日板を行ったり来たり。
ひゃっきまる氏
>「安穏の境地」「甘露の果実」は「成仏」「仏果」と読み替えてもさしつか
えないでしょう。ただ、別に読み替える必要はないし、素直に言葉通りの意味
にとるのが訳者にとっての本意だと思います(訳者はわざわざ、仏教用語では
なく、普通の言葉で訳そうとされていたようですから)。
でしょうね、いや難しい(私にとっては)。
>スッタニパータの漢訳仏典については前書きか後書き、注釈部分などに載っ
ていると思います。ここに「どのように翻訳したのか」ということも言及され
ているはずです。言葉の意味の変遷について触れていることもあります。
そうでした、いや失礼。
>中国語への翻訳というのもかなり興味深いテーマの一つですね。法華経も
翻訳される過程の中で、多くの中国の思想の影響を受けたとされています。
例えば「妙法」は梵語では「正しい法」という意味だし、「十如是」がもともと
「五如是」であったことは有名です。
賛同いただき、ありがとうございます。やはり中国思想(易経とかでしょうか?)の影響が。
まあ、思想的(合ってます?)なものの場合、やはり受け入れやすいように、という必然もあるのでしょうね。
妙法が正しい法であるというのは、確か学会版のサンスクリットの直訳の法華経(の、ばっかり)で読んだ気はありますが、
十如是が五如是とは!むむむ。

>>500さん
キリスト教やイスラムで「中道」という思想を受け入れることが出来ればの話かと。
キリスト教哲学(違ったらすいません)は、仏教の思想をかなり馬鹿にしたと聞いたのですが、どうでしょう?
あと、キリスト教やイスラム教の化導者(牧師?知らなくて失礼)が果たして仏教思想を受け入れることは出来るでしょうか?
いや、横やりですいません。

今日も早めに寝ようかな。
508フンパル:03/03/18 01:03 ID:DK7UJWo3
あれ?またやってしまった。いや失礼。
>>507で書いたことは、仏教側からではなくキリストやイスラム側だったらという意味です。

それにしても、いいスレですね(いろんな意味で)。
今日は寝ます。つかれた。
509名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 01:05 ID:EQ9og8a0
キリスト教でもイスラムでも原理主義でない人は 中道の精神をしらずしらず持ってる人です。 原理主義者とただ伝統重んじて宗教儀式を行う人を混同してはならない!
510名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 01:08 ID:j2B1Pw4h
【世田谷一家殺人事件で現場に残された指紋が33歳韓国人と一致!】

 東京都世田谷区の宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が
00年12月30日に殺害された事件で、18日発売の月刊誌「新潮45」(新潮社)が、
ソウル在住の韓国人男性(33)の指紋と事件現場に残された実行犯の指紋が
合致したとの記事を掲載する。
 犯人の指紋という決定的証拠がありながら事件の捜査は難航。
2年以上が経過し、事件の風化が指摘される中、
報道をもとに捜査が急展開する可能性もある。
引用元:http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2003/03/17/05.html
前スレ:http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1047904137/l50
511名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 01:19 ID:???
仏教では、自らを内道(ないどう・因果の内にある教え、の意)と称するのに対し、
キリスト教・イスラム教・儒教・神道・唯物論等、仏教以外のすべての教を外道
(げどう・因果に外れた教え、の意)といいます。
この内道と外道とを比較相対するのが内外相対ですが、その勝劣の基準は、

 因果の有無 にあります。

およそ、あらゆる物事に因果を認めることは道理であり、これに反して、
因果を無視・否定するものは邪見・偏見と断ぜざるをえません。仏教以外の
教えは、いずれも因果を無視したり、あるいは部分的な浅い因果しか説いて
いない教えであります。例せば、キリスト教などでは巧みに天地創造説や
造物神思想を立てますが、それも因果を断絶する邪見に過ぎません。
512フンパル:03/03/18 01:21 ID:DK7UJWo3
>>509さん
いや失礼、原理主義というのは言葉として知ってはいましたが、なるほど伝統ですか。
今の創価学会は伝統を重んじています(関係ないか)。

やはり、世界的にみて宗教界(宗教観?)というのは、大きな変換期にあるのでしょうか?
あと、補足になりますが、釈迦は仏教は世界の全ての教えの根本である(開目抄より、かなりの誇張かも?)と言われたそうで。
傲慢的に受け止められるかもしれませんが、「人が生きる」方法という意味(変か?)では、また一つの道かと。
先ほどからよく出ている「スッタニパータ」では、仏といわず「目覚めたもの」や「真理を明らかに知ったもの」といわれていますし。
>>509さんもいかがですか?スッタニパータ(変な意味ではない)。
513フンパル:03/03/18 01:41 ID:DK7UJWo3
>>511さん
おお!内道は因果の内にある教えという意味だったんですね。私はまた自己の内(仏)にあるものを求める教えかと。
外道は自己の外(神)に求める教えと、学会の教学で学んだ記憶が・・・。
煽りではありません、横やり入れて失礼。
514ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/18 01:55 ID:???
岩波文庫「仏教(下)」ベック著(訳者のことば より)
----------------------------------------------------------
 ・・・そのころ純粋の学術研究とは別の意味でも仏教はヨーロッパで注目され
ていた。それは従来のキリスト教に飽き足りない人びとが東方の諸宗教を漁り、
とくに仏教においてその求めるものを見いだしたからである。

(略)

 「仏教は西洋でいうような無神論でもなく、また、ただの哲学的合理主義でも
ない。仏教はその本質において哲学とはまったく異なったものであって、近代の
唯物論とはまったく関係のないものである」

 「仏教とキリスト教とはどちらがすぐれているかというような比較は、たとえ
そのつもりではなくとも、どちらか一方をひいきする動機によることが多いの
で、何の役にも立たない」「仏教とキリスト教とは二つの教義が対立してたがい
に理論の優劣をきそうというのではなく、二つの相異なる生命の流れなのであ
る」

(略)

 こうしてみると、本書はただ仏教という異国の宗教を西欧の読者に紹介するこ
とを目的とするよりも、むしろ、キリスト教を主潮とするヨーロッパ文化が仏教
から何かを学びとらねばならないか、という切実な要望に応えた書物なのであ
る。
----------------------------------------------------------

 19世紀頃、西欧では仏教の思想が着目され、積極的にキリスト教改革にとりい
れられたという経緯があります。ベックはそのころの学者です。「」はベックの
言葉、それ以外は訳者の言葉です。参考にしてみてください。
515ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/18 02:03 ID:???
>>511
 仏教以外を外道として劣った教えとすることは、あまりに強引です。
 現代人がそのような言葉を安易に発するべきではないでしょう。
 他宗教についての無知をさらすようなものです(実際、「外道」などと安易に言える
人間は他の宗教を全く知ってはいない)。

 同様のことが「大小相対」についても同じことが言えます。今では大乗仏教と
小乗仏教のどちらが優れているか、などを論じることは全く無意味です。
516フンパル:03/03/18 02:41 ID:DK7UJWo3
>>514
ひゃっきまる氏
ほんとに、ご迷惑をおかけっぱなしですね(あ、私のためではない?)。
なるほど、こういった経緯があった上で、また原理主義云々が問題となってくるのでしょうかね?(認識足らずですいません)
私は、確か祖父の持っていた論理学の本の冒頭にああかかれていた>>507と記憶していたもので。
まあ、古い本なのですが(古い本を持ち出すな、と言われそう)。
517511:03/03/18 03:10 ID:???
因果の法則を説くのが仏教で、他はげどうと聞きました。
学会ではどう言っているのかわかりませんが。

五重相対(内外相対>大小相対>権実相対>本迹相対>種脱相対)

          教
          法
          ┃
        ┏┻┓
        内  外
        道  道
        ┃
      ┏┻┓
      大  小
      乗  乗
      ┃
  ∧┏┻┓
  法実  権
  華大  大
  経乗  乗
  ∨┃
  ┏┻┓
  本  迹
  門  門
  ┃
┏┻┓
文  文
底  上
下  脱
種  益
518フンパル:03/03/18 03:45 ID:DK7UJWo3
511さん
失礼、学会員ではなかったのですね。
>因果の法則を説くのが仏教で、他はげどうと聞きました。
学会の教義も色々変わっているのかも?というわけで調べてみました。

日蓮大聖人の開目抄においては
儒教はただ現在ばかり知ることのできる教えであり、六師外道(バラモン教のこと)は正しい因果の理法を弁えていない(趣意です)と説かれています。
また、儒教のことを外典、バラモン教のことを外道とされています。
まあ、どちらにしても因果の理法を弁えていない(恐らく、明確にという意味で)という意味で、「外」であるという区分けですね。
また、外道、内道という意味については
外道の所詮は内道に入る即最要なり(同じく開目抄)といわれていまして、
ここで言われているものはやはりあくまでバラモン教、儒教(インドと中国それぞれになってしまいますが)に対しての御金言と拝します。
それに、外道みずからも、仏法に入る道である(開目抄ばっかですいません、趣意です)といっていたとされています。

基本的には、511さんの言われている通りのようですが(私の勘違い)、キリストやイスラムなどはまた難しい問題になりそうです。
以上、大聖人の御書によって、でした。突っ込みはなしでお願いします(失礼!)。
519名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 08:01 ID:vrUw31qp
>511
<邪見に過ぎません。>

ちと乱暴すぎ。
日蓮さんは開目抄で
「又習学すべき物三つあり。所謂、儒・外・内これなり」
というておられますよ
520六月:03/03/18 10:21 ID:???
開目抄ではそのあとに(儒・外は)「実に因果を弁えざる事嬰児の如し」
とあります。
あと、外道といっても「このクサレ外道が!」という意味の外道
とは違うようです。
仕事中にのぞいてみました。
またね(^^)
5212世→アンチ:03/03/18 13:11 ID:???
>>やおきんさん

失礼いたしました。学会の他にも純粋に日蓮の教えを信仰される方もいるのですよね。
私にとっては学会と宗門の喧嘩の時点で「どっちも似たようなもんだろ」という認識だったので・・・
学会の問題点から日蓮の教え全体を否定するような発言で不快感を与えてしまい
申し訳なかったです。
>もっとデッカイ視点を持って下さい。
確かに自分だけではなく世界人類、果ては宇宙の理まで
視野に含んだ日蓮の教えはよく使われる乗り物の例えでいうと
この世で唯一人類を救う事ができる完全な宇宙船なのかもしれません。
私のようにあれこれ疑って道草するよりも、
どんな宗教でもそれなりに幸せになれそうなプチオカルト好きっ娘
のようにさっさとそれに乗り込んだ方が一直線に目的地に辿りつけるのかもしれません。
しかし、今の私はそれに乗ろうとするとどうしても無理が生じてしまうのです。
もし乗り込んだとしたら私は
「他の奴もさっさと乗らねえか!
お前らがグズグズしてるから発射できねえじゃねえか!
この船に乗り込むしか救われないってのが何で分からないんだ!!
まずい、急がなきゃいけないのに・・・馬鹿ども、早くしろ!!」
と修羅から果ては地獄の境遇に陥ってしまうでしょう。
5222世→アンチ:03/03/18 13:12 ID:???
乗り物の話を考えていたら、子供の頃読んだお釈迦様のある話を思い出しました。
確か火事になった家の中で遊ぶ子供たちを救うために
お釈迦様が人数分のきらびやかな牛車を用意して子供達を誘いだし、
子供たちはそれに乗って自由に操るうちにいつのまにか美しい場所にたどり着いていた、
という内容だったと思います。(うろ覚えですが)
今の私には自分だけの、そして自分で手綱をとれる牛車を用意して下さる
お釈迦様の優しさが涙が出るほど嬉しいのです。
>幸福と言っても様様だし、業によって体に傷害を持つ人々や、中国の農村の
>ように政策によって一生をその地で終わらなければならないような人々などを考えるとき、
確かに生まれつきのハンデを負った方や、
逃れられない不幸な境遇にある方の地獄を思うと心が痛みます。
しかし、残酷なようですが今の私には彼らの幸せを心の底から祈る事は出来ない。
突き詰めて考えると私は多分「自分じゃ無くてよかった」と思っているでしょう。
そんな私が彼らの幸せを無理やり祈ろうとすれば、
私は本心から彼らの幸せから祈る事が出来ない自分を許せなくなるでしょうし、
それは精神的に様々な破綻をもたらすでしょう。
しかし、いつかは彼らの為に心から涙を流せる自分でありたいと思っています。
「もっとデッカイ視野を持って下さい」への返事は
「今は持てません。でもいつかは持ちたいと思っています」です。
5232世→アンチ:03/03/18 13:13 ID:???
>>ひゃっきまるさん
確かにそうですね・・・
中道のバランス感覚を失っては派手に転倒する最悪な結末しかないですよね。
これまでの私の書き込みの
「もうこんな窮屈なものいらねーよ。間違わねーよ」「自分で舵取れるよ」の態度は
分かれ道の度に自分は間違っていないか、
その都度考える手間を省いて楽しようというズルイもので、
増上に他ならないと気付いて反省しました。
これはまさに思考の停止ですよね・・・
もしかして私にはもう少し矯正器具が必要なのかもしれません・・・
しかし直接増上を指摘して私を反発させるのではなく
私が自然にそう思うように待っていて下さるなんて、
本当にお釈迦様のように優しい方ですね・・・
ご忠告ありがとうございました。
5242世→アンチ:03/03/18 13:14 ID:???
ここ数日の毒電波垂れ流しを恥じてこれで最後の書き込みにします。
(でも最後も電波だけど)
私が学会の方に感じて欲しいのは何故縁覚界が声聞界より上にあるかということです。
仏様の教えを聞いて共感してそれを実践していく境遇より、
世俗の汚れにまみれた縁の中から新たな摂理を悟る境地の方が上というのは、
やはりこの世の法則は新しい血によってどんどん進化していかなければ
いけないことの象徴ではないでしょうか?
昔の学会では「レ・ミゼラブル」や「宮本武蔵」などの大衆的な価値から
積極的に生きる知恵を取り入れていたようですね。
でも、今の学会の様に池田大作の言論と御書と法華経の近親交配を繰り返すような
思想から、本当に新しくて健全な価値は生まれるでしょうか?
学会の中から一人のエジソンも生んでない現実が全てを物語っていると思います。
(私が知らないだけで実際はいたら不勉強でした。ごめんなさい)
そして、ノルマで縛られた折伏(折って伏せるなんて、本当に嫌な言葉ですね・・・)
や選挙活動は、貴方の心に四悪趣の境遇を生んでいないですか?
私は修羅、畜生、餓鬼の境遇も使い方では自分のプラスに出来ると思っています。
真の偉人はベートーベンの様に地獄すら人を感動させるエネルギーに
変えることが出来ると思います。
しかし、貴方たちは自分の負の感情をきちんとコントロールできているのですか?
できないなら、その無理な拡張活動はあなたと、それに関わる人々を
不幸にしているのではないでしょうか。
一回考えてみて欲しいです。以上。
525万年救護大本尊の朴蓮:03/03/18 15:37 ID:/oM/bVrW
二世アンチのどこが
毒電波か理解不能。
私はどうなる?
私はあなた方学会は
内に因果を内在して
いる考え方をしていないと思う。
対象物が違うだけで
念仏と同じ他力本願。しかも中途半端。

何度も繰り返すが
呪文、シンボル、犠牲の三つが揃えばその
行為は「魔術」と判断して宜しかろう。

仏教が魔術にすり替えられている。

しかも魔術と認識していないからその欲望や願いは独善や自分本位の都合の良い祈りに
なってしまう。
魔術を内在してる限りそれは真の仏教ではなく真のカルト。
失礼ながらあなた方はカルト教団である。
526名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 16:39 ID:n/MxY+Nb
>>525
宗教は魔術ですが、何か?
527名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 17:24 ID:caSsk9bB

   ただ一言「無記」
528名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 18:33 ID:WsCdPgt9
仏教の究極の目的は、境涯革命です。また、宗教は死ぬ時の為にやるってか。
529名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 18:36 ID:WsCdPgt9
創価学会は仏教団体である。それ以上それ以下でもない。
530名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 19:00 ID:caSsk9bB
 仏教は人々を苦しみから救うためにある。
人々を苦しめ、争わせる団体は仏教団体とはいえない。
まして学会以外の宗教団体に喧嘩を売っている創価学会は、単なる
無頼漢の集まりにすぎない。
531やおきん:03/03/18 20:10 ID:???
>>521-522
いろいろと考えさせられた。ありがとうございました。
532スッタニパータ:03/03/18 21:24 ID:caSsk9bB
886 世の中には、多くの異なった真理が永久に存在しているのではない。ただ永久のものだと想像しているだけである。かれらは、諸々の偏見にもとづいて思索考研を行って、「(わが説は)真理である」「(他人の説は)虚妄である」と二つのことを説いているのである。

887 偏見や伝承の学問や戒律や誓いや思想や、これらに依存して(他の説を)蔑視し、(自己の学説の)断定的結論に立って喜びながら、「反対者は愚人である、無能な奴だ」という。

888 反対者を<愚者>であると見なすとともに、自己を<真理に達した人>であるという。かれはみずから自分を<真理に達した人>であると称しながら、他人を蔑視し、そのように語る。

889 かれは過った妄見を以てみたされ、驕慢によって狂い、自分は完全なものであると思いなし、みずからの心のうちでは自分を賢者だと自認している。かれのその見解は、(かれによれば)そのように完全なものだからである
533スッタニパータ:03/03/18 21:25 ID:caSsk9bB
890 もしも、他人が自分を(「愚劣だ」と)呼ぶが故に、愚劣となるのであれば、その(呼ぶ人)自身は(相手と)ともに愚劣な者となる。また、もしも自分でヴェーダの達人・賢者と称しているのであれば、諸々の、<道の人>のうちには愚者は一人も存在しないことになる。

891 「この(わが説)以外の他の教えを宣説する人々は、清浄に背き、<不完全な人>である」と、一般の諸々の異説の徒はこのようにさまざまに説く。かれは自己の偏見に耽溺して汚れに染まっているからである。

892 ここ(わが説)にのみ清浄があると説き、他の諸々の教えには清浄がないと言う。このように一般の諸々の異説の徒はさまざまに執著し、かの自分の道を堅くまもって論ずる。

893 自分の道を堅くたもって論じているが、ここに他の何びとを愚者であると見ることができようぞ。他(の説)を、「愚者である」、「不浄の教えである」、と説くならば、かれはみずから確執をもたらすであろう。

894 一方的に決定した立場に立ってみずから考え量りつつ、さらにかれは世の中で論争をなすに至る。一切の(哲学的)断定を捨てたならば、人は世の中で確執を起こすことがない。

『スッタニパータ』より

534ひゃっきまる:03/03/18 22:06 ID:???
>>516 フンパルさん

 仏教には様々な経典があり、その考え方や哲学も様々です。なぜならば数百年、
数千年という年月をかけて様々な状況の元、様々な時代の仏教徒が、他の宗教にも
大いに影響を受けながら仏教を発展させてきたからです。

 仏教とそれ以外の宗教、というカテゴリー分けは不可能でしょう。同じことが
キリスト教にも言えます。やはり長い時間をかけて、様々な時代で様々な人間が
キリスト教哲学を発展させてきたはずです。

 「〜〜教」だからそのような考え方をする、というようなことは一概には言え
ません。十界互具とは、人間の中に全てが含まれるということです。どのような
人間にも全てが含まれているとすれば、どのような宗教を信仰していようとも、
その宗教を拠り所として、あらゆる思想が生まれ出ずると僕は考えます。仏教
が到達したものに、同じようにキリスト教も到達できると思います。

 だからこそ、だからこそ、人は、たとえ他の国の人間であろうとも、他の信仰
をしていようとも、同じものを感じ、同じように感動することができるのだと思
います。
535ひゃっきまる:03/03/18 22:07 ID:???
>>522 2世→アンチさん

 法華経譬喩品の、三車火宅の譬えですね。三車というのは声聞乗、縁覚乗、菩
薩乗のことで、火宅(煩悩の炎に焼かれる娑婆世界)を出た後に与えられるのが
一仏乗です(乗とは乗り物の意味)。法華経は二乗(声聞乗、縁覚乗)でも成仏
できるとしています。どのような立場、どのような人間でも、最後には成仏でき
るということだと思います。あなたがあなただけの乗り物に乗って、悠々と人生
を駆け抜けていかれることを祈っています。

 僕はおそらく、あまり他人に慈しみを感じない人間です。むしろ興味本位で動
いていく場合が多いと思います。このスレでも、思ったこと、思ったことを無遠
慮に叩き付けているだけです。「優しい」との言葉、ありがたくお受けしておき
ますが、そのように感じるあなたこそが、「優しい」心の持ち主なのですよ。
536フンパル:03/03/19 07:40 ID:IHrHVZQH
ひゃっきまる氏
いや失礼、昨日はあまりにも疲れてしまい、帰ってきたと同時に寝てしまいました。
私は、宗教というものの認識が「観念(天台大師の、ではない)」よりも「概念」的な内容であると考えています。
「〜教」という枠組みは、確かに間違っているものでしょう。現在の(私だけ?)ように、宗教という存在が狭窄的であり、
絶対神的な思想では、宗教というものは、消滅させるべきものであります。
原始信仰のようにマナや聖霊、あるいは妖怪ややおよろずの神々といった考え方は、むしろ正解であるとも考えます。
「インド思想史」(まだぜんぜん読んでいませんが)では、リグ・ヴェーダの発生は人の諸現象に対する精神的安定を望んで、
擬人的やある種の権力(非政治的)に置き換えられたものとしたら、宗教はむしろ、存続し続けなくてはならないものであると考えます。科学が、古代哲学における「神の存在の証明」に端を発しているのだとしたら、科学もまた宗教的な存在でしょうし(間違っていたら失礼!)。
現在は、宗教にとって「不作の年」でしょうね。
私は、ブッダ(あえてこう言います)とイエスが、同じ思想においてそれまで信じられていた信仰に新たな価値を生み出したということを、とても興味深く、また不思議に感じています。
バラモン教やユダヤ教の事はあまり知らないのですが、やはり神々(概念としての)の権力を利用した「悪しき宗教」となっていたと思っております。
そう考えると、天台大師、妙楽大師、伝教大師、日蓮大聖人もまた「尊き存在」であると。
経によって判断すべきという立場は、もっとも必要だと思います。追記しますと、大聖人当時、他宗を批判していたのは各宗の高僧もです(詳しくは長くなるので)。
十界が互具であることは、またあらゆる存在に適用されますね。だから三世間も一体となって三千の世界がただ一念に存するのかと。
もちろん、人の認識のみによって世界は存在しているとは考えませんが。
マルティン・ハイデガーの存在とその存在者という思想は、私は好きです(まったく関係ない?)。

なんか、意味不明なレス(おまけに改行が変だ)になってしまいました。失礼!


537フンパル:03/03/19 07:46 ID:KD8OYHoH
スッタニパータさん
とても興味深く読ませていただきました。この段まで進んではいませんが、これらはまさしく
「三類の敵人」、増上慢のことですね。深い、そして御慈悲のあるご指摘と真摯に受け止めます。
538名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/19 10:02 ID:3BZxNr5T
去年の11.18に創価版の「妙法蓮華経などなど」が発刊されていた。
◇ 今日あたり、信濃町の本屋に法華経を買いに行く。
2000円。わたしは法華経を読んで理解できるです。
2000円。先生は法華経は諸経の王様だと話している。
539名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/19 10:25 ID:3BZxNr5T
創価学会はすばらしい!ワンダフル。
2000円!法華経を買いに行くぞ。
学会版の法華経。
540名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/19 12:20 ID:AA0ORPHK
日蓮大聖人さまの仏法にまさる宗教なし!
池田先生万歳!
今日も悪と戦ってきます。
立正安国論を忘れた、公明党も、もはや悪の存在!
党利党略、私利私欲のこの悪の集団を折伏しましょう!
みんなで、平成の貧乏神、靖国神社参拝総理の小泉
政権を倒しましょう!
541名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/19 13:30 ID:e4lqZY0y
池田は戸田のもとで冷酷な借金とりやってた。
542名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/19 17:03 ID:vQx5uIEo
宗教は、己の正当性を主張し、言論戦をする。当たり前だ。喧嘩うられたら
買えよ。そして言論戦で勝てよ。
543スッタニパータ:03/03/19 18:33 ID:TTcOrYAJ
 フンパルさんありがとう。自分の信仰に自信を持つのは構いませんよ。
ただ他の人も心の中に仏性を持っていることを忘れないでください。
法華経の中では、「常不軽菩薩品」がとても好きです。
 私は基本的にはアンチですが、あなたのような人が増えて、学会の
体質が変わることを期待しています。
 自分でいろいろ勉強してみてください。
544名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/19 18:36 ID:???
>>542
堂々と法論ですよね。
それにしても、学会が日蓮宗他からの法論を一切受け付けない
のはなぜなんでしょうね。
昔は一方的に法論を挑み、攻撃してきたという歴史があるのに。
545やおきん:03/03/19 20:15 ID:???
>>536
>ブッダ(あえてこう言います)とイエスが、同じ思想においてそれまで信じられていた信仰
>に新たな価値を生み出したということを、とても興味深く、また不思議に感じています。

同じ思想って何なの?イエスは仏教的に言うと凡夫なんだけどな。
546ひゃっきまる:03/03/19 23:30 ID:???
 広辞苑より

観念
(idea) 思考の対象となる意識の内容・心的形象の総称。山の観念、善悪の観念など。

概念
(concept) 事物の本質をとらえる思考の形式。-(略)-概念の成立については哲学上いろ
いろの見解があって、経験される多くの事物に共通の内容をとりだし(抽象)、個々の事
物にのみ属する偶然的な性質をすてる(捨象)ことによるとするのが通常の見解で、これ
に対立するものが経験から独立した概念(先天的概念)を認める立場。

 ・・・僕には観念と概念の明確な違いというのはよくわかりませんでした。僕自身の宗
教観を述べれば、それはおそらく一般に認識されている宗教観よりも広い定義となりそう
です。僕は、宗教は人間そのものであるし、人間の生活そのものであると思っています。

 現代における宗教がよいものかどうかはわかりませんが、今が「いい時代」ならば、そ
れは「いい宗教」が信仰されているからだと考えます。僕は今の時代が、他の時代に比べ
よい時代だと思っています。科学や合理主義の発達した現代はともすると無機質な時代で
あると揶揄されることも多いですが、仏教の思想や、キリスト教の思想は、常識的な倫理
観として我々の社会制度や精神の基盤に息づいていると思うからです。
547ひゃっきまる:03/03/19 23:31 ID:???


 僕はいわゆる理系の研究者(まだほんのひよっこですが)としての仕事をしています
が、科学が宗教的である、ということは常に感じています。世界に対し実験を行うことで
疑問を発し、世界を秩序立てる法則の一端を捕らえることは、神秘的な行為です。また、
科学は現代においては世界観を形作る土台にもなるものです。かつては神話がその役割を
果たしていたことを、現代では科学がその役割を果たし、その壮大な宇宙観、生命観は、
神話のスケールをしのぐほどの魅力をもっています。

 法華経における釈尊とキリスト教における絶対神との興味深い類似点については、以前
「強固な学会論」スレで議論したことがあります。また、他宗を否定する「折伏」が法華
経では禁止されていることについて、「キミとボクのさわやか☆青春対話 4th」で議論し
たことがあります。
548フンパル:03/03/19 23:36 ID:L6FrVv/x
スッタニパータさん
レスありがとう!
>他の人も心の中に仏性を持っていることを忘れないでください。
もちろん!これは、私が常に意識しなくてはならないことだと思っております。
>法華経の中では、「常不軽菩薩品」がとても好きです。
私も大好きです。
>あなたのような人が増えて、学会の
体質が変わることを期待しています。
私自身も、できるだけがんばっていきたいと思っておりますが・・・
なかなか難しいです。
>自分でいろいろ勉強してみてください。
もう、日々精進です。

やおきん氏
>同じ思想って何なの?イエスは仏教的に言うと凡夫なんだけどな。
いやすいません、今回は「私見」でありまして。同じと感じた思想は、
ずばり「改革」ですか。
正直、キリスト教というものをいまいち理解していなくて、
私見的にはそれまでの狭窄としたユダヤ教を厳しく批判していたのだろう、と。
その「厳しく批判」というところが、ブッダのバラモン教に対しての批判と似ているかと。
仏教的にイエスがどうなるのかは、いまいち解りません。
私見ですいません。
549フンパル:03/03/20 00:04 ID:oC66NMn+
ひゃっきまる氏
>僕は、宗教は人間そのものであるし、人間の生活そのものであると思っています。
私としては、それは一部分と思っております。人の認識はより広大であるだろうし、
また、限界が無いものであるとも思っております。
>現代における宗教がよいものかどうかはわかりませんが、今が「いい時代」ならば、そ
れは「いい宗教」が信仰されているからだと考えます。
難しい問題ですね、やはり。私自身、宗教は倫理的なものを超えていけるものと思っておりまして。
いや、よく意味がわかりませんね、すいません。
>世界に対し実験を行うことで
疑問を発し、世界を秩序立てる法則の一端を捕らえることは、神秘的な行為です。
羨ましい、私もそんな仕事をしてみたい。
>かつては神話がその役割を
果たしていたことを、現代では科学がその役割を果たし、その壮大な宇宙観、生命観は、
神話のスケールをしのぐほどの魅力をもっています。
昔「NHKスペシャル」で、「真空の力」といった内容のものをみたのですが、あれは面白かった(あんまり関係ないですね)。
>法華経における釈尊とキリスト教における絶対神との興味深い類似点については、以前
「強固な学会論」スレで議論したことがあります。また、他宗を否定する「折伏」が法華
経では禁止されていることについて、「キミとボクのさわやか☆青春対話 4th」で議論し
たことがあります。
興味深いですね、今度覗いて見ます。

>>548でも書きましたが、私見な内容のものに皆さんがレスをくれる(ほとんどはお叱りかな?)というのは、
やはりとてもうれしいことです。私自身まだぜんぜん解っていないですが(じゃああんなものを書くな?)、
現時点での考えとして。
皆さん失礼しました。
550ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/20 00:22 ID:???
>>549 フンパルさん
 フンパルさんの宗教観と僕の宗教観はそう変わらないものだと思いますよ。
「人間そのもの」というのはより広い表現で使ったつもりです。十界互具の
とおり、人の内には全てがあるのですから。また、僕は宗教を単なる倫理と
は考えていません。
551フンパル:03/03/20 00:27 ID:oC66NMn+
ひゃっきまる氏
>「人間そのもの」というのはより広い表現で使ったつもりです。十界互具の
とおり、人の内には全てがあるのですから。また、僕は宗教を単なる倫理と
は考えていません。
いや失礼しました。短絡的でした。
やはり言葉は難しいですね。
しかし、私なんかの考えとひゃっきまる氏のお考えが変わらないというのも、
またうれしくもあり、なんだか恐れ多くもあり・・・(変な意味ではない)。
552一般人っぽいV:03/03/20 01:14 ID:???

ひゃっきまるさんはね、かなり、あの日蓮(功徳なく病死した)よりもマトモな人間だよ。

彼には、組織宗教など必要なさそう(笑)。

つくり笑いで選挙運動してるところは見たくないね(苦笑)。
553名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/20 01:20 ID:???
>>545
 キリスト教的に言うとイエスは神(の子)で、ブッダは単なる人間だったりするんだけどね。
554やおきん:03/03/20 01:33 ID:???
>>553
キリスト教における神(GOD)は仏教に置き換えてみると天界の住人にすぎない。
555名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/20 07:02 ID:Y/iR8iSi
六月さん
<(儒・外は)「実に因果を弁えざる事嬰児の如し」>
の後に、「外典・外道の中の聖賢の言すら、いうことあやまりなし」
とあります。
マチガイはないのですね、それどころか、日蓮さんが愛した「主・師・親」と
いう概念は儒教からのパクリなわけですね。
で、儒教は「現在」しか問題にしないので、後世(死後)に生死(輪廻)を越えられない
限界がある。インドの他教には色々と説があるのだが、中には過去・現在・未来という
概念があるものがあり、儒教よりはるかに優れているのだが、仏教に比べるとまだ
不十分である。といわれているわけですね。
日蓮さんが想定されているのは、「生死を越える」というテーマからすれば、他教は
不十分といわれているわけですね。寿量品の釈尊は永遠ですからね。
でその後、仏教を知った後の中国の他教が仏典の影響を受けたという事実を指し、
「盗人」と展開されているのですが、事実としては、「釈尊の永遠性」の永遠という
のはインド他教からの影響だろうと思うのですがね。
つまり日蓮さんは、寿量品が永遠つーているから、死後安心だよんと言われている
わけね。儒教や他教じゃ、死後、不安だよんと。
556名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/20 17:55 ID:???
>>554
多神教と一神教の違いも知らんのか。世界史で習わなかった?
557名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/20 18:02 ID:???
>>555
つーか儒教だってちゃんと過去世と来世の概念はあるんだが。
因果を説かない宗教探す方が難しい。キリスト教だって、楽園追放(過去)と
最後の審判の後の世界(未来)を説いているし。
ようは、そこで説かれてる過去と未来ってのがどれだけ説得力があるか。
宗教全般、現代科学で説明される因果に比べたらまさに「嬰児」のごとし。
おとぎ話に過ぎないじゃん。
558フンパル:03/03/20 20:09 ID:5NsUJOiq
ひゃっきまる氏
>>551で書いたつもりだったものが抜けてました。失礼!
僕自身もいまいち「観念」と「概念」の違いはわかっていませんが(じゃあ書くな)、
観念はより「個人的」な、概念はまた「普遍的」な、といいますか・・・。
十界論でいうと、観念は十界というもの、概念はさらに十界互具ではないかと。

支離滅裂だ。やっぱ書かなかったほうがよかった・・・。
ひゃっきまる氏、すいません。
559やおきん:03/03/20 22:22 ID:???
>>556
見当違いだなあ。
「置き換えてみると」だ。
560600:03/03/21 04:07 ID:???
俺→ゼターイシヌ 。・゚・(ノД`)・゚・。
俺=ウチュウの一部σ(・∀・)!!
俺だけ死んでウチュウ死なないの→ズルイ!<`Д´# >
よってウチュウ→必ずシヌ(゚д。)
つまりウチュウ→必ず縮小に転じる(((´・∀・`)))

∴ウチュウが死ぬ時全員必ず成仏する ナムナム( ´∀`)人
561名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 12:24 ID:???
>>559
AHOだなあ。一神教の神と多神教の神の概念は置き換えられない
ってことじゃん。
562名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 14:24 ID:???
>>560
「俺」が無いことを説くのが仏教
563フンパル:03/03/21 16:32 ID:VqdtE0H1
>>561
ほう、そうなんですか。
でも、多神教っていっても統率している神がいるのでは?
そうなると、多神教っていっても統率している神に集約するのでは?

横やり失礼
564名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 19:58 ID:kriGsu8Z
争いごとや殺し合いを、仏教は嫌悪していますが、創価学会は大勢の
罪の無い人が殺される戦争を事の他好んでいます。又、選挙時には
夜間人目を忍んで共産党中傷の謀略ビラを配布している姿は仏教ではない。
565名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 21:48 ID:???
仏教ではないage
566名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 21:55 ID:???
>>564一つ言えるのは学会よりも共産党の方が有害だということ。
共産党員が学会ほどの勢力となれば日本は無茶苦茶になる。
567名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 22:11 ID:hNVSUmHG
もともと、学会員に政治上の自由を与えない(選挙で公明党に投票しなければ地獄に落ちると言うだろうが、おら〜)
そんなやつらに信教の自由を語る権利があるのか?。)共産党の方がまだましだ。「宗教は麻薬だ」これは、ひとつの心理ではないかね?
全ての、宗教を地球上から抹殺した方がいいんじゃないの・・・。
568ぷーやん:03/03/21 22:20 ID:r2552GvM
仏教は開祖である釈迦が生きてた時代から個人崇拝宗教だからね。
釈迦は自分が宇宙で最高の悟りを得た仏であり、宇宙を創造した
神とも神通力合戦をして勝ったと主張し、だから偉大な私を拝んで
祭れと信者に命令した訳だよ。
そして釈迦も当時の権威だった経典を駄目なものとして批判し、私
を拝めば救われると言った訳だよ。
その流れを汲む、仏教系宗教が個人崇拝になるのはしょうがない。
もともとがそういう宗教なんだからね。

569名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 22:20 ID:99jBYHvV
強酸攻撃して喪家批判をかわそうというのは通用しないよ
570名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 22:24 ID:???
>>567公明党持ってるんだから強制するのは当たり前。労働組合なら民主党やら以前なら
社会党に入れろとうるさい。それにハイハイ言っといて投票所では何入れてもばれんよ。
共産党も然り。
共産主義の怖さを知らんのう。
571名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 22:25 ID:fCTWu5jc
>>567
 学会は有害ですが、無宗教も危険です。特に日本以外で「私は無宗教です」なんて言うと
「この人は何を元に善悪決めてんだろう?」と思われるそうです。

 私は、学会やユダヤ、イスラム、キリストのような選民思想より、自然崇拝が好き
なんですが。日本の神道もそうですが、「自然の恵みや先祖に感謝して正しく生きる」
宗教というよりは、道徳に近い宗教ですね。
 3000年前までは人類全てが自然崇拝だったのに、2000年前に一神教が出てから、
宗教が変になったような気が....。
572ネットdeDVD:03/03/21 22:26 ID:Nbf+P+Cg
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573 :03/03/21 22:28 ID:???
学会葬っていうだっけ?
位牌が、面白いんだよね。
「【故人の氏名】之霊」と書かれてるから。

神道では、霊魂が存在するとしてるけど、
仏教では、霊魂は存在しないとしてるのね。

創価学会は、葬儀では、霊魂が存在するものとして、
「【故人の氏名】之霊」と位牌に書くから、
本質は、仏教ではなくて神道になってしまうのね。
574名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 22:30 ID:VqdtE0H1
>>573
霊魂は存在しませんが、「生命」はあります。
575名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/21 22:34 ID:???
創  価  必  死  だ  な
576名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/22 08:12 ID:ax0BDQ1P
之霊と言うのは生命と言う意味です。
釈迦が菩提樹で何を悟ったか?それは
「生命は永遠である事」
「職業.老若男女.問わず仏性を秘めている事」
そして難解な教えを低いレベルの例え話から始め無量義経で「今までは例え話でこれから成仏する方法を説くから前の教えは捨てなさい」と釈迦自ら宣言しました。なのに今だに捨てる筈の大日経や爾前経や阿含経をつかう真言宗.浄土宗.などは誤りです。
そして釈迦は予言しました。釈迦の教えは千年間は人を救える。
後の千年は形だけの物になる。
後の千年は釈迦仏法では救えない。新しく法華経を流布する人間が現れるであろう。
釈迦自らが経典で予言しております。
そして予言通り日蓮大聖人が生まれ法華経を流布されているのは歴史の上でも明らかです。
お釈迦様を大切にするなら釈迦の予言や言い付けに従うべきです。
今だに釈迦そのものを本尊としたり釈迦が捨てた経典で信仰するのは3千年前の暮らしをするのと同じです。
577ひゃっきまる:03/03/22 09:18 ID:???
>>563 フンパルさん
 バラモン教(現在のヒンズー教)で一応33天の統率者とされているのはイ

ンドラ(帝釈天)ですが、たぶんギリシャ神話のゼウスのような位置づけだと

思います。
 キリスト教でいう創造神に最も近い概念の神としては、ブラフマン(梵天)

がそれに相当するでしょう。
 ただ、ブラフマンは超越神というよりは汎神といえますし、仏教の世界観で

考えれば欲界、色界、無色界のうち、色界の最下層に属するらしいです。

 僕自身の率直な考えを言えば、確かに部派仏教までの段階のBuddha(目覚め

たもの)の概念は、神とは全く異なるもので、また、ブッダが神よりも尊いと

いう考え方は革新的なものだと思います(当時のインドではすでにこの考え方

は確立されていたのだろうか? ブッダという考え方は仏教だけのものでは
なく、六師外道にもあったようなので)。
578ひゃっきまる:03/03/22 09:19 ID:???
 しかし、大乗仏教における神格化された釈尊や仏の概念は、多神教や一神教

における神とそう変わらないものになってしまった感があります。仏教が時代

が下るにつれてヒンズー教と同化していった、と見るのが一般的なようです。

 とはいえ、仏という概念が神という概念と異なるのは違いないと思います。

いわば、部派仏教でのブッダに神の概念がプラスされたと考えるのがよいと思

います。

 完全な私見ですが、実はキリスト教にも似たことがおこったと僕は考えてい

ます。それは、イエスが人間でありながら、神の子として生まれたという信仰

です。この場合は、「神」の概念に「神の子である人間」、という概念がプラス
されたということになります。仏教の三身、キリスト教の三位一体(神、神の子、
神の働きが一体のものであるという教義)にも相似性があります。もちろん完全
に同じというほどの暴論を言うつもりはありませんが、「人間の中に神性を見出
す」という意味では、単に神の支配下にある卑小な存在としての人間、とは違うの
ではないでしょうか。
579ひゃっきまる:03/03/22 09:20 ID:89qfFRkH
読みにくくなってしまいました。スミマセン。
580名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/22 09:47 ID:89qfFRkH
>>576
釈迦が説いたのはそのカテゴリーでいえば阿含経
無量義経は偽経
末法思想は後世の人間が考えたもの
しかも釈迦の生まれた年代を誤っているので日蓮の時代では末法ではないし
しかも釈迦の教えでは救えないなどいっている経典は皆無
>>576は創価学会もしくは日蓮正宗の代表的教義だが、歴史観が全て間違っている上に、
それを差し引いても二重三重にも間違いがある。
時代遅れどころの話ではない。
581ひゃっきまる:03/03/22 09:48 ID:89qfFRkH
スイマセン。>>580は僕です。
なれないブラウザだと駄目ですね・・・
582ひゃっきまる:03/03/22 09:52 ID:89qfFRkH
今気づきましたが、>>576は「生命」という言葉を使っているので創価学会の人みたいですね。
釈迦は「生命は永遠」どころか、「輪廻からの解脱」を説いているのですが・・・
583名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/22 11:15 ID:9900vhYD
釈迦の時代は紀元前1032年頃です。
末法思想で言えば
正法(西暦0043年頃まで)
像法(西暦0957年頃まで)
末法(西暦0957年頃以降)になります。
日蓮大聖人は釈迦滅後2171年後に生まれてますから末法の人です
釈迦が説いた経は(順に)
華厳経.阿含経.勝鬘経.解深密経.楞伽経.首楞厳経.観経.雙観経.大日経.阿弥陀経.金光明経.蘇悉地経.金剛頂経.維摩経.摩呵般若経.光讚般若経.金剛般若経.無量義経.法華経.涅槃経を説いています。
その中で無量義経の説法品に「四十余年未顕真実」(今までの四十余年真実を説いていないこれから説きます)と経典にあります。
たくさんの経典に成仏や方便の教えが説かれていますが、法華経が最高の釈迦の教えです。
釈迦の滅後の化導によると
正法前500年(解脱堅固)後500年(禅定堅固)
像法前500年(読誦多聞堅固)後500年(多造塔寺堅固)
末法(白法隠没闘淨言訴堅固)
とあり、末法に釈迦自体の法では現実に役に立ちません。
584名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/22 11:39 ID:???
生没年は紀元前463〜383年、同560〜480年など諸説ある。
釈迦牟尼(しやかむに)。釈尊。釈迦如来。(大辞林)
585ひゃっきまる:03/03/22 13:17 ID:89qfFRkH
>>583
仏教関係(特に法華経の解説書など)の入門書ならある程度は必ず載っているので、ご確認の

上また書き込んでください。このスレでも、他のスレでも繰り返し言ってきたことですが、
・釈尊は法華経を説いていないこと
・釈尊が生前に説いていたであろう教えは、阿含経に近いものであろうこと
・天台の立てた教判(経の優劣は除く)は現代では誤りであること
・釈尊の年代は紀元前500年付近であり、少なくとも1000年とはいえないこと
・無量義経は中国で作成されたであろう偽経であること
 その他もろもろの創価学会で言われる教義は(少なくとも現代仏教学からは)ことごとく誤

りです。これらは単独の学者が主張していることではなく、日本、西欧、インド等の全ての仏

教研究者のほぼ総意であり、また現代に至るまで研究や議論が重ねられてきたことの結論でも

あります。
 現代の仏教史観が必ず正しいといいたいわけではありませんが、それが定説となっているこ

とにはそれなりの根拠があります。創価学会では現代の仏教史観がそのようであること自体知

らないし(というか、教学部では知らないはずがないが、会員にはそれを教えていない)、そ

れに対する反論があるわけでもありません。
 その他にも創価学会では法華経に説かれてもいないことを説いている、としていることが多いようです(全て「文底」で片付けているようですが)。
586やおきん:03/03/22 21:30 ID:???
>>585
>釈尊は法華経を説いていないこと

その言い方には問題があると思うね。釈尊は法華経を「直接」説いていないとすべきだ。
現在最古とされるスッタニパータも阿含経も滅後約200年程たっての成立らしいから
「直接」説いたわけでは無いんだし。
世に言う定説とは要するに多数が支持している説ということだろう。
いずれそれも覆される日が来るだろうと思う。
西洋流のアプローチ一辺倒の学者の言うこといちいち信じてたらきりがないよ。
587 :03/03/22 22:54 ID:???
>>576
何を言ってるのやら(笑)
創価学会が、「霊」という言葉を使うのであれば、
霊魂の存在を前提にしていることになって、
仏教ではなく、神道だって言ったんだよ。

で、「霊=生命」ですか?(笑)
それなら、釈尊が「霊」という言葉をどこで使っているのか示してくれ。
釈尊を大切にするっていうんだから、
あくまでも釈尊が、「霊」という言葉が何処で使っているわけだろう。
それも「生命」という意味でね。

>>585
歴史的には、そうだね。
ただ、日本仏教というものを考えるなら、釈尊の教えのエッセンスを
独自に解釈してったのが、中国や日本の仏教だから、
その教え自体が間違いとはいえないってこと。
というようなことを法相宗のお坊さんが言ってた。
これは、日本仏教の僧侶が、闇雲にサンスクリット語の経典を研究して、
日本仏教の歴史を無視する傾向にあることに対する警鐘としてだけど。
ただ、これを明言するかしないかは、大きな差があるけど。
588名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/22 23:47 ID:???
まあ、だれにも生命はあるのだし、釈尊を大切にするんだったら、
古い教えは捨てろということだ。
589名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 02:53 ID:???
>>588
ガカ-イン?古いも新しいも無い。法華経は仏じゃない誰かの捏造。
>>585を見ろ。捏造は信じちゃダメだろ。
590名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 04:52 ID:???
法華経はじめ大乗仏典のほとんどは
アショカ王が仏教を国教にした後に創作された空想小説です。
591名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 04:55 ID:KlFEKPZY
釈迦は輪廻も霊魂も認めてませんね。
こういうものは後世の奴が勝手に付け加えただけ。
俺は釈迦の言を知って真の仏教を見直したよ。
まがい物は潰えよ。
592名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 05:00 ID:???
>586
BC1世紀に上座部仏典は文字としてまとまってるのに
法華経はじめ大乗仏典は「ない」のは何故?
口伝で伝承されてた?うそうそ!
文字があるのにナンデ「口伝で伝承」する必要があるの?
あんなもん後に創作されたのですよ!!
593名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 09:31 ID:lmjT2TRe
ブッディスト宮崎哲弥の掲示板もよろしく。

てっちゃんねる
http://jbbs.shitaraba.com/study/2577/tetsuya.html
594フンパル:03/03/23 09:56 ID:7r+A9j6P
いや、ひゃっきまる氏。
レスどうもありがとうございます。昨日も疲れてすぐ寝てしまいました。おかげで風邪を引いてしまった。
>>577
なるほど、ブラフマンですね。学会関係の書物などではブラフマンは「我」という意味であるとかいてありました。
「外道の常見」(確か開目抄です)において「永遠に存続し続ける存在」だったかな?
仏と神は、違う存在といえるわけですね。ひゃっきまる氏のお考えで私の考えを(失礼!)言わせていただくと、
「ヴェーダ」で説かれている「畏怖あるいは尊敬する対象」である神を、それは何であるかと「覚ったもの」は知っている。
といった感じでどうでしょうか?なんか変かもしれない。
>>578それは悲しいことで・・・。しかし、やはり「神」とは違うのが、意味深ですね。
神の概念がプラスされたということは、「神通力」というものの占める位置がやはり重要になっているのでしょうか?
キリスト教についてのご考察は、まったく私も同感です。イエスは仏教を勉強したとまで私は考えております(以前教えてもらったスレはまだ読んでません、すいません)。

ついこの前の教学試験で「妙法蓮華経」は宇宙のリズムであると聞いたのですが、これについてはいかがでしょうか?

頭がくらくらしております。意味無明なレスをご勘弁!
595名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 10:01 ID:???
>宇宙のリズム

宇宙の運動と同義でしょう。
596フンパル:03/03/23 10:26 ID:7r+A9j6P
早速ですね、ありがとうございます。
>>595さん、宇宙の運動となれば、宇宙の運行になりますか?
出来れば詳しくお願いします。
宇宙のリズムって
アホかぁ!!
なんの根拠もない馬鹿カルトに話戻すなよ!せっかくフンパルや
ひゃっきまるが
一般的仏教史観を冷静に書いてるのに
「宇宙のリズム」ってあんた方は詩人さんですかぁ〜?
598フンパル:03/03/23 12:48 ID:7r+A9j6P
>>597
すいません、「宇宙のリズム」って言い出したの私です。
ふと、思い出したので。

ついでにいうと、まだ頭が痛いです。
599名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 15:22 ID:XHJVCRyb
宗教は、アヘンである。最近なんとなくわかる気がするのは、私だけでしょうか?
600名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 15:32 ID:rSDy3i4b
共産攻撃の謀略ビラは刑法(侮辱罪・名誉毀損罪)・公職選挙法違反
など、れっきとした犯罪行為です。創価学会はモラルに欠如した上、
法律を犯している犯罪集団。勿論、誰が見ても仏教ではありません。
601スッタニパータ:03/03/23 16:50 ID:dGOL3R4a
一神教について、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、契約型一神教
と考えている。これら三つの宗教の基礎になる考えに、モーゼの十戒がある。
その第一戒は
「わたしのほかに、なにものをも神としてはならない」
と、述べている。
 つまりヤーウェ(エホバ)の神は預言者モーゼを通じて
「わたしを ”唯一絶対の神” とし、他の神を拝まないと誓いなさい。わた
しの定めた戒律を守ると誓いなさい。そうすれば、わたしは、あなたがなユダ
ヤの民をエジプトにおける奴隷の地位から解放し、乳と蜜のながれるカナン(
今のパレスチナ)の地に導こう。これは神とあなたの契約である。」
 
 だからこの型の一神教は他の神々がいることを知っている。ただしわたしが
拝むのは、あなただけ。私(神)が救うのは、私を唯一絶対の神として拝んで
いるあなただけ、と言う関係。俗に「信じる者は救われる(信じない人はしら
ないよ)」と言うことだ。

 これと学会の体質がよく似ていると思う。
聖教新聞を購読しなさい。友人知人を折伏して、会員を増やしなさい。財務し
なさい。そうすればあなたは、福徳を積み仏になること(即身成仏)が出来る
と教えている。

 学会はあなた方の幸せになりたい、仏になりたいという欲を利用して、会員
を自分たちの利益のために働かせているのではないか。

 すべての欲を超越するのが仏の教えなら、自分の利益のために会員の欲を利用
するのは、仏教と言えないのではないか。

 いくら学会のために働いても、学会は神ではないのだから「成仏」を保証しな
い。「幸せ」を保証しない。せいぜい「信心が足りない」「お題目をもっとあげ
ろ」と言われるのがオチではないのだろうか。

602ネットdeDVD:03/03/23 16:56 ID:bzRMW219
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603フンパル:03/03/23 17:23 ID:7r+A9j6P
スッタニパータさん
>>601いや、興味深いですね。「〜神としてはならない」とは、
神という認識が重要になってくるでしょうが、ただ信仰の対象とするのなら、
絶対神、全知全能の神となるのでしょうね。
他の神々を知っているというとのことですが、この神々はやはり認識の対象としての神、
つまり「作用や事象としての力」のことなのでしょうか。

あと、聞いた話なのですがヤーウェという神と、エホバという悪魔がいるとは本当なのでしょうか?
教えて君ですいません。

学会に対しては、最近さらに酷くなっているようですね。私はあまり活動をしていないものですからよく解りませんが。
まあ、どうして公明党に投票して成仏できるのか、私には理解できません。
604スッタニパータ:03/03/23 17:53 ID:dGOL3R4a
宇宙のリズムについては、もと聖教新聞主幹の石田次男氏の論文を
読んでみてください。

http://www.jade.dti.ne.jp/~shingun/ishida/menu1.html
605浮遊霊:03/03/23 18:08 ID:lyrjifEw
(黄色いサクランボ)学会ムスメがガッカリ!
          彼女が居そうでガッカリ!
池田はウソを申しません!!!!!!
606フンパル:03/03/23 19:07 ID:7r+A9j6P
スッタニパータさん
>>604イヤー、難しいですね。でも何とか第一部は読みました。
とりあえず、私も同意見のような気がします。突っ込まれても言いようがありませんが。
とにかく、ありがとうございます。
607名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 19:10 ID:wj70LhsT
>600
何故?共産党さんは、石原都知事にハイエナ政党と言われたの。それに対して
抗議したと思うが謝罪しました? あ!!ここは創価学会のとこでしたね。
608名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/23 19:15 ID:???
604
ここにいるアンチは平和神軍の香具師らだったのか
609スッタニパータ:03/03/23 19:35 ID:UxRjiMWh
フンパルさんへ
エホバとヤーウェは同じです。
私はエホバと習いましたが、今はヤーウェと教えているそうです。
ちなみに文字で書くと「YHWH」となります。
ジュリアス シーザーがユリウス カエサルになったようなものですか。
610フンパル:03/03/23 19:40 ID:DJcKdLxv
スッタニパータさん
>>609あ、そうなんですか。私のソースが間違ってたわけですね。
お手数をおかけしてすいません。
ありがとうございました。
611 :03/03/23 20:43 ID:???
>>603
横から失礼、一言だけ。
西洋哲学が、神学とともに発展してきたのはご存知ですよね?
で、デカルトの「我思うゆえに我あり」は、
神学でも非常に重要となりました。
要するに、絶対神は存在するが、人間は完全な存在ではないから、
神を不完全にしか認識できないという考えが導き出されるわけです。
そうすると神父(カトリックは牧師でした?)も人間である以上は、
神を不完全にしか認識できない、
すなわち教会の言う神の啓示もまた不完全である、というわけです。
これが意味するのは、教会も間違ったことをするということで、
宗教革命が何故起こったのかという理由になります。
絶対神は、人間の前には不完全神としてしか姿を現せない以上、
教会は絶対的正義を持たないのであり、
教会を通さずにも神と結びつくことが出来るという理論が成立し、
プロテスタントの、神と人間を結びつけるのは教会ではなく聖書だ、
という主張に正当性が与えられたのです。

とまあ、今の議論には無関係ですが、キリスト教だけでなく、
いわゆる日本仏教も含めて、神や仏は絶対的な存在であると同時に、
人間の前では不完全である(人間の認識能力不足のためです)というのが、
最早、前提になっていますね。
612フンパル:03/03/23 20:55 ID:DJcKdLxv
>>611さん
いやいや、もっともっと横から突っ込みを入れてください。
なるほど、カトリックとプロテスタントというのはそんな違いが、いや勉強になります。
人間の神(や仏)の認識が不完全。絶対であるが故といったところなのでしょうか。
人間を超えた存在である以上、人間にはその全体像を知る由はない。
全体を知りえるのは神(や仏)というわけですね。
法華経の方便品第二「ただ仏と仏とのみ〜」という件が浮かんできました。
ありがとうございました。これからもお願いします。
613ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/23 23:55 ID:???
>>586 やおきんさん
 確かにそうですが、スッタニパータと法華経の内容を「直接説いていない」と
いう意味で同列に並べるのは無理があるというものです。
 また、学問的な意味での定説とは、単なる多数決とは違います。

>>586
 信仰ですからなにを信じてもよいと思いますが、もしその信仰の名の元に他宗
を劣ったものとしたり、他宗を信仰することで地獄に墜ちる、などとするのなら
ば、それ相応の根拠が求められるというものでしょう。唯一性を大きな特徴とす
る日蓮大聖人の教えを、その土台を外した上でどのようにして現代に蘇らせるこ
とができるか、というのは大きな課題かもしれません。

>>594 フンパルさん
 通常はブラフマンは「梵」、アートマンを「我」と訳します。釈尊以前に成立
していたとされるバラモン教(ウパニシャッド哲学)では、「真実の自我」であ
り、「汚れなき魂」であるアートマンを深く自覚することによって、「宇宙その
もの」であるブラフマンともともと一体であることを体認できるとしています
(梵我一如)。またこのことによって自己意識から開放され、輪廻を超克できる
としています。
 学会で言う「仏性(生命)」をアートマン、「宇宙」をブラフマンとすると、
非常によく意味が通ります。宇宙のリズム、というのもそのように理解できま
す。
614ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/24 00:06 ID:???
神の名前についてですが、表記ではYHWHとなるものの、その発音は諸説あると聞
いたことがあります。そこで、エホバと呼んだり、ヤーウェと呼んだりするので
はないでしょうか。
615フンパル:03/03/24 00:10 ID:???
>>613ひゃっきまる氏
いやそうでした、失礼。スッタニパータさんから教えていただいたホームページに書いてありました>>604
まったくの間違い、すいません。
私としては、「宇宙のリズム」に釈然としたものを感じないのですが、
「妙法蓮華経」が宇宙の「生起消滅する振幅の周期」と同一のものというのなら、
妙法蓮華経が「真実とはいえない」。「因果倶時」とはならないと考えております。
上記は、スッタニパータさんから教えていただいたホームページを見る前から思っていたもので、
教学試験のときに不思議に感じたものです。
まあ、たかが教学試験ですから、そんなに考えずに勉強していけ!といわれてしまうかも。
しかし、「仏性」や「法」と「宇宙」や「現存在」というのも難しいなあ。
華厳経の「心如巧絵師(でしたか?)」を思い浮かべてしまう今日この頃です。
616フンパル:03/03/24 00:13 ID:???
あ!スルーしていましたね、すいません。
>>614世界的に広まっている宗教ですから、その国の「呼び方」みたいな、
イギリス英語とアメリカ英語(あってる?)の違いみたいなものもあるのでしょうかね?
617名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 00:13 ID:OPoBE+Ku
まあ〜キリツト経は断じて仏教ではない。
皆さんはゲームを子供のころやりすぎたのでは。
ゲーム脳、、、
頭破七分の、巣骸骨がべきべきと活断層みたいに
ずれてとても痛くなるそうです。
バーチャルっ児のカキコばかり。
618名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 00:16 ID:OPoBE+Ku
なに言ってんだか、あまりにも自分の世界に入り込んでいる。
仏教をおもちゃにするな。小児の積み木か、、、、、
仏教は人生のまじめなもの。
ゲームのソフトの世界ではない。
と、言っても手遅れか。
もっと本を読もう。ゲーム脳では、、、、
619名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 00:21 ID:OPoBE+Ku
マウスでクリックするのが彼らの
信教なのだ。
クリック教だ。
人と接することもなくて、擬似世界で楽しんでいる。
620名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 00:23 ID:???
>>617-619 
古参の学会員はカエレ!
621スッタニパータ:03/03/24 00:29 ID:9r93NWBo
>613のひゃっきまるさんが述べているように宇宙のリズム論は、バラモン
教に通じる外道の教えである。このように論じたのが先の石田論文です。
でもこれは学会が日蓮正宗と一体になっていた時代のもので、現在では構
わないと私は思っています。

 偏ってはいけないので先の石田論文に反対している人のホームページを
こちらに載せておきます。
http://shunpo.infoseek.livedoor.com/hanron.htm 
622ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/24 00:36 ID:???
>>615 フンパルさん
 僕個人としては、創価学会がバラモン教(いわゆる外道)的な信仰に先祖返り
していたとしても全くかまわないと思います。仏教自体がバラモン教の一派とも
言えますし。また、歴史的人物としての釈尊が説いた教えは、現代にはなかなか
そぐわないということもあると思います。

 学会では、「宇宙自体が生命であり、個人はその生命の一部である。その宇宙
に波長をあわせることによって、幸せになれる」といったイメージで唱題を説明
しているようです。

 まあ、例えば我々が細胞の一つだとして、宇宙がヒトだとする・・・。細胞が
細胞である自分に固執していればおかしなことをしてしまうかもしれない(例え
ば癌細胞になるとか)。しかし、細胞が自分がヒトという大きな存在を形作って
いる一部であることを自覚すれば、その一部としての自分の使命を自覚し、また
それはヒトの利益にもかなうことなので、功徳をうけることができる・・・。そ
れに、細胞は実は単に一部なのではなく、ヒトそのものであったりする。

 こんなイメージではどうでしょうか。
623フンパル:03/03/24 00:59 ID:???
スッタニパータさん
>>621いや、色々とご存知ですね。ご配慮に感謝!こちらは先ほどのものより読みやすかったです。
ただ、色が・・・。目がちかちかしますね。
意外と大きな問題になりそうな・・・。「宇宙のリズム」論。
私としては、宇宙という存在が「やはり存在の一つ」であるという認識ですね。
「外道に〜」といったところは、今の私には正直どうでもいい(失礼!)のでして、
やはり問題は、「妙法蓮華経」は「それ自体が存在として振幅している」とは思えず、
振幅しているのは「妙法蓮華経」の仮の姿であるかと。意味がよく解りませんね、すいません。
まあ、「宇宙」が何であるかは私にはよく解りませんが。
「認識」という上での「宇宙論」なのでしょうか?

いや、的外れかもしれません。まだ頭が痛い。失礼。
624名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 01:06 ID:???
妙法蓮華教は宇宙という存在、宇宙のダイナミズムを生む源泉
(老子でいうところのタオ、道か?)に対して貼り付けられた
ラベル、名前、ニックネーム、かと。
625フンパル:03/03/24 01:10 ID:???
またスルーですね、すいません(書く時間が長すぎ)。
>>622
ふと思ったのですが、「宇宙リズム論」はいわゆる「ガイア説」と相通じるものがあるのでしょうか?
なるほど、「細胞の夢」とでも表現しましょうか(変な意味ではない)。
全体の認識と個としての存在、私が唯一知っている自然科学の学説で、
万里の長城によって地球の気候は変動した、というものがあるのですが、
「人の行為行動が地球に影響を与える」ということを自覚したものです。
確かにひゃっきまる氏の言われる様であるから、法華経において「無情成仏」も証明されるのでしょう。
いやーむずかしい。
ちょっと考えます。まともな答えは浮かんでこないような気がしますが・・・。
626フンパル:03/03/24 01:19 ID:???
>>624いや、それは私も考えたのですが、当体義抄において
蓮華は譬えにあらず
といわれていますので、とりあえずラベルという考え方は今はしていません。
627ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/24 01:26 ID:???
>>625 フンパルさん
 もちろん、>>622はかなり「ガイア仮説」を意識しての文章です。地球が生命であるとか、
宇宙が生命であるとか、そういうものが純粋に科学的な意味でどれだけの正当性があるのかは
僕にはわかりません。結論からいうと、「生命」というものが定義されていないのでなんとも
言えない、ということになるのですが。

 しかし、人間が宇宙の一部であること、また人間が宇宙から生み出されたこと、したがって
宇宙には人間(生物)を生み出す能力があること。こうしたことから、宇宙と人間との関係を
想像していくのは楽しいですね。

 宇宙にリズムをあわせる、というのは、僕自身の解釈ですが、自然に生きる(こだわりをな
くして生きる)、楽しくはつらつと生きる、ということだと思います。
628フンパル:03/03/24 01:40 ID:???
ひゃっきまる氏
>>627「生命」の定義ですか、なるほど難しい。逆に「科学の中心命題」ともいえますか?
>しかし、人間が宇宙の一部であること、また人間が宇宙から生み出されたこと、したがって
宇宙には人間(生物)を生み出す能力があること。こうしたことから、宇宙と人間との関係を
想像していくのは楽しいですね。
なるほど、古代ギリシア人が星に神々を想像したことがわかるような気もしますね。
>宇宙にリズムをあわせる、というのは、僕自身の解釈ですが、自然に生きる(こだわりをな
くして生きる)、楽しくはつらつと生きる、ということだと思います。
1/fのゆらぎですね(いや違うか?)人のリズムは自然のリズムと似ているってなにかで読みました。

現在私の頭はフリーズしてまして(いつもか?)、こんなレスですいません(これもいつもか?)。
しかし、意外に受け入れられていますね、「宇宙リズム論」。もちろん変な意味では・・・。
629名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 01:52 ID:???
法華経を現代語訳で読んでみて何か面白い?クッダラネー
どこに宇宙の真理とやらが書かれてるんだろうね?
630スッタニパータ:03/03/24 02:00 ID:9r93NWBo
 各自が心の中に仏性を持っていてこれが宇宙と繋がっている。このよう
な考えは古来如来蔵思想として、密教に伝わっているものである。 

如来蔵とは、生きとし生きるもの(衆生 しゅじょう)が皆、如来を胎内に
宿しているということである。如来すなわち仏になる可能性は仏性(ぶっし
ょう)ともいわれるが、それがすべての生きものにそなわっているという教
えである(一切衆生、悉有仏性)。

 この如来蔵あるいは仏性を所有することが、あらゆる生きものがいつかは
仏になり救済されうる根拠であるとする。『勝鬘経』大乗の『大般涅槃経』
『楞伽経』『大乗起信論』などに説かれる。

『法華経』と如来蔵思想

 初期大乗仏教の『法華経』でも「若有聞法者 無一不成佛」(方便品第二)
とあり、「其中衆生 悉是吾子」(譬喩品第三)とある。『法華経』にはすで
に、法華経を聞けば成仏しないということはなく、すべての衆生は仏の子供で、
すなわち仏の遺伝子を持っていると説くのである。そこに、如来蔵の萌芽をみ
なくもないが『法華経』は如来蔵経典ではない。

 『法華経』の場合は『法華経』を聞かなければ「無一不成佛」ではなく、衆
生が悉く仏の子だと表明しても、それが既に仏であるとか仏をやどしていると
は表明していない。たとい聞法や小善といったことでも菩薩行を要求する。また
『妙法蓮華経方便品第二』の五千帰去は、『法華経』の聞法すらしない者を「退
亦佳矣」と退けている。

 ただ、『法華経』の一切衆生に対して平等に成仏の可能性を説く立場や、仏子と
いう考え方は、如来蔵思想に影響は与えたかも知れない

 このように各自の仏性と宇宙が繋がっているとする「宇宙のリズム」論は、『法
華経』が如来蔵を説いていないことから『法華経』を基礎とする日蓮の教えからは
ずれていると、私は考えている。 
631名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 02:07 ID:???
つまるところ実人生と結びつけて考えるということです。
繰り返すようですが、これらの教えは現実の人間を幸せに
するためにこそ説かれたものですから、常に自分の日々の
心の持ち方や、行ないのあり方や、一生を貫く人生目的な
どと結びつけ、教えを生活のうえにどう生かしたらいいの
かを考えめぐらしながら学ばなければなりません。また、
指導する人も、そうした実地への応用ということを常に頭
において教えなければなりません。くれぐれも、学問的な
学び方に留まってはならないのであります。
632名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 02:11 ID:???
>>624
私も妙法蓮華経は老子のタオであるというイメージをもつことがあります。
というか宇宙のリズムと同調するというのは老子の発想そのものではないでしょうか?
(歴史的経緯の真実はどういうものなのかわかりませんが。)
>>626
「譬え」というのはどういう意味でしょうか?
ラベルという考え方と何も衝突しないと思うのですが。
633名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 02:13 ID:???
>>631
それも老子ですね。
634フンパル:03/03/24 03:02 ID:???
スッタニパータさん
>>630なるほど、密教ですか、「識」でしたか?違うかな。
しかし、ここまでくると「宇宙」についても色々と考えないと・・・。
「限界としての宇宙」か「無限としての宇宙」か・・・。
私はとりあえず「限界としての宇宙」でして・・・。
三界というもので考えれば、「宇宙」は「色界」に相当するのでは、と。
それはそうと、宇宙も「惑星のような球体」であると、聞いたような気がします。
これはどうなんでしょう?あ、関係ないか。

なんか、今のところ「増上慢」的かなあ、仏法って難しい。

>>631さんいや、深いご教示です。
でも、現在の学会的な思想には疑問がありまして、それで色々勉強させてもらおうと・・・。
>>632さん、ええ恐らく「譬え」は「ラベル」的なものかと、しかし、
「〜あらず(非ず)」でして、「ちがうよ」という意味かと。
いや、漢字で書けばよかったですね、失礼。
儒教の「玄」という思想が何なのかよく解りませんので、私にはわかりません。
すいません。

今日は早めに寝ます。風邪も引いてしまったことだし。

皆さん遅スレ失礼!連続投稿で怒られてました。
635名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 03:53 ID:???
>>634
>ええ恐らく「譬え」は「ラベル」的なものかと、

なんだか要領を得ませんが、「譬え」とは「たとえ話」の「たとえ」
とほぼ同義だとすれば、「ラベル」とは全く別次元の話ですよね?
ですから「譬えにあらず」とあったからといって「ラベル」を否定すること
にはつながらないかと思うのですが。
いってみれば「生命」のように定義不能であるにも関わらず実態を認識することが可能
な概念に対して「生命」という名前(ラベル)をつけると物を捉え易くなる、
というのがラベルの利点だと思っているのです。
この捉え方が624氏と同一かどうかはわかりませんが、私はこの捉え方のもとにおいて、
妙法蓮華経はラベルであると考えています。とくに唱題行において。
それがいったいどのようなものなのかを説明せよといわれた場合、閉じた説明を与える
ことは不可能なのではないでしょうか。つまり、どのように説明しようと、断片にしか
なりえない。この概念は体得するしか仕方のないものであり、それを老子的な意味で体得
した状態が悟りであり、仏界だと考えます。
ただし、だからこそ、凡夫には決して完全には到達しえない境地なのだと思っています。
636フンパル:03/03/24 05:46 ID:0ciE+dZ8
>>635さんでいいですか?
いやどうも、なんか発言に配慮が足りなかったですね。すいません。
>「譬え」とは「たとえ話」の「たとえ」
とほぼ同義だとすれば、「ラベル」とは全く別次元の話ですよね?
恐らく「たとえ話」といったものではなく、「蓮華」が花である以上私は「ラベル」的な意味合いと思っております。
>「譬えにあらず」とあったからといって「ラベル」を否定すること
にはつながらないかと思うのですが。
これについては、蓮華というものには「当体」と「譬喩」の二種類ありまして、
つまり「譬えにあらず」とは、この蓮の花を譬えとして用いているわけではない、といいますか、
「蓮華は譬えにあらず当体に名を得・類せば劫初に万物名無し聖人理を観じて準則して名を作るが如し」
というわけで、
>「生命」のように定義不能であるにも関わらず実態を認識することが可能
な概念に対して「生命」という名前(ラベル)をつけると物を捉え易くなる、
というのがラベルの利点だと思っているのです。
と言われている事と同じと思います。ただ、
>、どのように説明しようと、断片にしか
なりえない。この概念は体得するしか仕方のないものであり、それを老子的な意味で体得
した状態が悟りであり、仏界だと考えます。
というのは、先にあげた御書にありますように、また、
「今蓮華の称は是れ喩を仮るに非ず乃ち是れ法華の法門なり法華の法門は清浄にして因果微妙なれば
この法門を名けて蓮華と為す即ち是れ法華三昧の当体の名にして譬喩にあらざるなり」
ともいわれるように、蓮華は当体、譬喩ともに表しているものと拝します。
>凡夫には決して完全には到達しえない境地なのだと思っています。
これについては、むしろ凡夫であるが故に「成仏」することができるのです。
それが大聖人のいわれる「南無妙法蓮華経」であり、私には説明する力がありません。あしからず。
ということですが、いかがでしょうか?
637ROM2号:03/03/24 11:21 ID:y+Tgnx0h
ふむふむ、なかなか興味深い内容になっているな。
創価板にしては珍しい。
ただスレタイとは直接関係ない気もするが、まあそれはそれ。
がんばってくんさい。


638万年救護大本尊の朴蓮:03/03/24 12:04 ID:???
アンチで云ってるのではなく事実で云ってるスレタイです。
すると日本の仏教界は仏教と言えなくなるがそこはスレタイとは
ズレてくるので、
とりあえずスッタ二パータを中心とする
常識的配慮を元に
カルトを廃した議論を徹底するべきでしょ。
639名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 12:22 ID:y+Tgnx0h
創価は仏教でしょ。間違いなく。
だって仏教はゴータマ自身の行動、考えとは別だもの。
入滅後、勝手に成り立ったものだから。
特に日本仏教は中国伝来の後、各地の土着信仰や神道などと
融合し別物になってきてる。でも仏教だよね。

結構、順当なことやってると思いますよ。
それと、創価学会のいってる事、やってる事が
正しいかどうかは別問題としてね。

それに日蓮の在り方は、間違ってはいないと思う。
一般衆に対し信仰心を持たせる為には
半ば強制的な言動&行動が必要かと。
お題目?も簡単でよし。わかりやすいし、キャッチとしては上出来。
現代でも同じく通用すると思う。
所詮、人の8割は働かず、他人をあてにして生きていくものだし。
他力本願でもいいんじゃないか。
ただ、残りの2割の人には通用しないがね。

もとより仏教は現世を生きる人の為であるから
その意味で現世利益を求めるのは誤りでないと思う。
例えば不治の病の人が不安と悲しみを癒される、こういう事は
あると思う。
病は治らないだろうが、その人なりに救われることもあるだろう。

ただ、拡大解釈で欲の皮の突っ張って
金儲けとか、難病が直るとかとか言うのは言い過ぎ、誇大だな。
信者もそれを期待しちゃいかん。

長々とスマン
640名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 13:01 ID:???
>>639
層化はその観点から見てもとても仏教とは言い難い。
層化の起こした犯罪や池田名誉会長の犯罪暦を知らないのか?
裁判で勝ったと言っては無かった事にしている点も見逃せない。
641639:03/03/24 13:21 ID:???
創価が犯罪集団だとしても
現代日本では仏教団体であり、宗教団体には違いあるまい。
釈尊のいう教義とは著しく異なっていようがな。

やり方の是非はあるが、宗教団体として
しごく「まっとうな」活動をしていると私には見受けられるが。

教義や経文など、所詮言葉、それこそお題目に過ぎん。
強引なまでの力、これが(一部の)人を惹きつけ安心させるのだよ。

642万年救護大本尊の朴蓮:03/03/24 13:58 ID:???
う〜ん。
結局創価に限らず
カルトにたよる人間側の問題なのだと?
カルト=仏教(大乗)=お釈迦さんの説法ではない?

だから創価学会は
仏教?

なんかインチキ容認見たいで私は受け入れられないな−。
正直者が正しいと信じているので・・・
643名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 17:53 ID:y+Tgnx0h
悩む事ないよ。
創価学会はまぎれもなく、中身も仏教教団だし
ある意味、理想の仏教教団だと思うよ。
644糞め:03/03/24 19:33 ID:???
>>643

か〜〜〜!  ぺっ!!
645ひゃっきまる:03/03/24 20:54 ID:???
>フンパルさん

 ラベル、譬喩、というのをどのような意味で用いているのかはよくわかりませんが、
フンパルさんは、例えば梵語で、「ナームサダルマプンダリカスートラ」と唱えたり、
「白蓮のような正しい法に帰依いたします」と日本語で唱えたりしてもよいと考えま
すか? また、例えば地球以外に知的生物がいたとして、その生物も「なむみょうほ
うれんげきょう」と発音すると思いますか? あ、念のためことわっておきますが、
決して揚げ足とりをしようとしてこんな質問をするのではありません。
646名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 21:07 ID:KZ7ZbpQG
ひゃっきまる氏
今日はお早いですね。いや嫌味ではありません。
そうですね、梵語で真に意味がわかるのなら私はいいのでは、と考えます。
また、日本語で唱えることもまたよいことだとも思っております。
しかし、大聖人が「南無妙法蓮華経」が妙法であること。
妙法が少なくとも私には知ることが出来ないこと。
そして、御義口伝で「南無妙法蓮華経とは梵語と漢語の二つである」(趣意ですいません)
といわれていること。これは、現在の言語といわれているものの根本である二言語によって
顕わされているということ(間違っていたらすいません)。
これらのことから、今の私には「南無妙法蓮華経」を使うしかないとは思っております。
また、>>636であげたように、「妙法蓮華経」は当体、譬喩両方が各々ではないということ。
などにも寄っているかと。
地球外の知的生物に関しては、ずれた返答になるかもしれませんが、
不軽菩薩の説かれた二十四文字の法華経というものがありますので、一概には言えませんが、
しかし、宇宙人が「なむみょうほうれんげきょう」と唱え%
647フンパル:03/03/24 21:07 ID:KZ7ZbpQG
ひゃっきまる氏
今日はお早いですね。いや嫌味ではありません。
そうですね、梵語で真に意味がわかるのなら私はいいのでは、と考えます。
また、日本語で唱えることもまたよいことだとも思っております。
しかし、大聖人が「南無妙法蓮華経」が妙法であること。
妙法が少なくとも私には知ることが出来ないこと。
そして、御義口伝で「南無妙法蓮華経とは梵語と漢語の二つである」(趣意ですいません)
といわれていること。これは、現在の言語といわれているものの根本である二言語によって
顕わされているということ(間違っていたらすいません)。
これらのことから、今の私には「南無妙法蓮華経」を使うしかないとは思っております。
また、>>636であげたように、「妙法蓮華経」は当体、譬喩両方が各々ではないということ。
などにも寄っているかと。
地球外の知的生物に関しては、ずれた返答になるかもしれませんが、
不軽菩薩の説かれた二十四文字の法華経というものがありますので、一概には言えませんが、
しかし、宇宙人が「なむみょうほうれんげきょう」と唱えているのなら、私は何か嬉しくもあり、
微笑ましくもありますね。
的外れなスレかもしれませんね、すいません。
648名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 21:21 ID:???
言葉遊び、か・・・。
649フンパル:03/03/24 21:27 ID:Qatll1kp
>>646は間違いです、失礼!
最近PCの調子が悪くて。
そろそろ買い替えですかね?
650名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 21:37 ID:ct8AU+fH
今だ!650ゲットオォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

651名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 21:43 ID:???
共産主義もカルトですが、宗教は国の阿片である、という言葉だけは正しいと思うよ。
652名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 22:03 ID:???

>>643
確かに精神修行の場には最適かもな。
場に馴染んだり廃人にならなきゃのハナシだが。
653名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 22:15 ID:???
どうした?
>ひゃっきまる >フンバル

風呂でも入ってるのか?続けてくれ。
あんたらの話はなんとなくロマンがあってなかなか良い。
654フンパル:03/03/24 22:19 ID:Qatll1kp
>>653さん
いやありがとう!
現在PCの調子が悪くて・・・
今は古い方でやってます。関係ないか。
あまりにも使いにくいので、現在いつもの方を復帰中です。
直ったら何とか・・・、直るのか?
655やおきん:03/03/24 22:51 ID:???
>>647
>梵語で真に意味がわかるのなら私はいいのでは
南無妙法蓮華経は南無妙法蓮華経です!
>今の私には「南無妙法蓮華経」を使うしかないとは
今の私だけじゃなくて全人類が「なむみょうほうれんげきょう」なのだ。
お題目は訳せない。
だのに学会は「なんみょう〜」などと唱える。何の意味もない。
656名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 23:01 ID:UbCLSs/4
>>655
発音くらい別に良いのでは?
地方訛りや言語障害の方の事も考えると・・・。
657フンパル:03/03/24 23:03 ID:Qatll1kp
やおきん氏
>>655私は、不軽菩薩→釈尊→天台大師→日蓮大聖人と続き、
それぞれ、二十四文字の法華経、法華経二十八品、摩か止観、南無妙法蓮華経
と変化してきた事に興味を引かれるとともに、真に「妙法」を知ることによってのみ
妙法が「南無妙法蓮華経」であるとわかることが、また「成仏」であるかと思っております。
そういう意味では、「言語」による「断片的」といわれるような表現もまた、
妙法の当体であるとも(表現がおかしいかも)。
たしかに、「仏」がいない現在(私はそう思います)は全人類が「南無妙法蓮華経」であるでしょう。
ですが、「四悉壇」が在る以上、また難しい問題であるとも考えます。
もちろん、>>647の発言は生意気に感じられるでしょうが、これがあくまでも
私の考えであります。

いや失礼、最近は私見ばっかりですね。
658:03/03/24 23:15 ID:9utuLo2c
>>1
もういいってばよ、何を根拠にをんなこと言ってんの?
じゃま。
659やおきん:03/03/24 23:21 ID:???
>>656
言語障害の人などは仕方ないが、これは発音の問題と違う。
「なんみょう〜」はすでにお題目ではない。
>>657
生意気だなんて思ってない。ただ違うなーと思ったんで。
660フンパル:03/03/24 23:24 ID:Qatll1kp
>>659
やおきん氏、いや失礼。
でも、どうでしょうか?>>657で。

それにしても、使いにくいPCです。
661名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 23:30 ID:UbCLSs/4
意が通じればよいのでは、と思う。心の問題ではないのか?

私は学会員ではないので
フンバル氏やあなたのおっしゃる事の重要性を理解しきれないが
あなたのおっしゃりたいことは
学会員ならばお題目くらいちゃんと唱えろよという意か?
662名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/24 23:38 ID:nBiSON/Z
こわいスレ・・・。
663ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/24 23:43 ID:???
>>647 フンパルさん
 ここへは職場から書き込むこともあるし、自宅から書き込むこともあります。
 梵語と漢語が現在の言語の根本であるとは、面白い説です。出所はどこでしょ
うか。

 僕が>>645のような質問をしたのは、フンパルさんが「なむみょうほうれんげ
きょう」を比喩ではなく、文字や音声そのものが本体(=仏)であると認識され
ているのかな?と思ったからです。そう考えると、最近の「リズム」に関しての
フンパルさんの言も納得できると思ったものですから。

 言語というものは、人間が認識対象に対して恣意的に決めるものと考えられて
います。犬をdogと呼んでもワンワンと呼んでもかまわないということです。その
場合、その意味するものが大事なのであり、言葉そのものには意味はない(そう
発音する必然性はない)ということになります。

 言語をそのように捉えない考え方もまた古来からあります。ひとくくりにして
言えば、「呪文」ということです。仏教にも「真言」「陀羅尼」がありますし、
日本にも昔から「言霊」というのが知られています。言葉そのものに力が宿って
いる、ということなのでしょうか。

 僕は後者のような考え方は苦手(というか受け入れがたい)なのですが、題目
をそういう風にとらえたら納得できるのかな、と思いました。的外れですかね?
664やおきん:03/03/24 23:57 ID:???
>>661
おれも>>657はよく分からん(フンパルさんゴメン)。
「なんみょう〜」という変形が許されるんならどこまで変形していいのか。
極端に言えば念仏でもいいではないか。
心の問題ならお題目の心で念仏唱えてますと言っても通用してしまう。
南無の「無」はどこに行ったのか。日蓮聖人が唱えなさいとした通りに唱えるべきだ。
人間の言語という制約のある手段での唯一のお題目であるから変形しちゃいけない。
665661:03/03/25 00:12 ID:Qairw6oS
>>ひゃつきまる殿
言霊的効力ですか。確かに真言的ではありますね。

>>やおきん殿
ありがとう。あなたのおっしゃりたい事、理解しました。



666フンパル:03/03/25 00:38 ID:MaBCS2Cl
ひゃっきまる氏
>>663
>ここへは職場から書き込むこともあるし、自宅から書き込むこともあります。
なるほど、いや失礼。
>梵語と漢語が現在の言語の根本であるとは、面白い説です。出所はどこでしょ
うか。
いやすいません、これは全くの我説でして、梵語が「表音文字」で、漢語が「表意文字」ならば、という感じで。
いや、浅はかですね。すいません。
>「なむみょうほうれんげ
きょう」を比喩ではなく、文字や音声そのものが本体(=仏)であると認識され
ているのかな?と思ったからです。そう考えると、最近の「リズム」に関しての
フンパルさんの言も納得できると思ったものですから。
いや難しい問題です。私としては「なむみょうほうれんげきょう」は比喩でもあり当体でもある。
と考えているだけでして。
言語については、確かに「意味を有するもの」として認識しなくてはならないでしょうね。
ただ、「発音」の「リズム」もなにか関係あるのでしょうか?
いやすいません、心理学には疎くて・・・。
>題目をそういう風にとらえたら納得できるのかな、と思いました。的外れですかね?
いやいや、的外れの方はむしろ私の方で・・・。
667ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/25 00:49 ID:???
やおきんさんのおっしゃられているのは、

本来は な「む」みょう〜〜 なのに、
学会は な「ん」みょう〜〜 と発音している、ということでしょうか。

確かに、学会では昔から「ん」と発音しております。しかし、正確な発音とはなんでしょうか?
もともと南無妙法蓮華経は、梵語の音訳があるものの、中国語です。四声や多くの母音子音のある
中国語を我々が正確に発音できるはずもありません。
そもそも日蓮聖人がどのように発音したかもわかりません。発音にこだわることにどういう意味が
あるのか不可解です。
668フンパル:03/03/25 00:51 ID:MaBCS2Cl
やおきん氏
>>664
>おれも>>657はよく分からん(フンパルさんゴメン)。
いやいや、私なんかに謝らないでください。
>「なんみょう〜」という変形が許されるんならどこまで変形していいのか。
極端に言えば念仏でもいいではないか。
心の問題ならお題目の心で念仏唱えてますと言っても通用してしまう。
たしかにそうですね。大聖人も「行住坐臥に南無妙法蓮華経と唱えるべし」(法華初心成仏抄より)といわれていますし。
変形と言う意味で言えば、私の私見となってしまいますが(失礼!)、
大聖人がいわれる「南無妙法蓮華経」は、やはり不軽、釈尊、天台たちのいわれた、
「真理」(=妙法)である。しかし、この三師と大聖人それぞれの唱えるべき「名号」は別でありますし、
そういった意味では、真に「妙法」を知ったもの(仏)は「時代に応じた」妙法があるのでは?と考えております(間違っていたら失礼)。
>南無の「無」はどこに行ったのか。日蓮聖人が唱えなさいとした通りに唱えるべきだ。
人間の言語という制約のある手段での唯一のお題目であるから変形しちゃいけない。
重く受け止めさせていただきます。まあ、私は「変形してもいいんじゃない」と考えているわけではありません。
「仏」、がご出世されたとき(変な意味ではありません)、「南無妙法蓮華経」であるかどうかなんて、
見当違いのご返事しかできません、すいません。
669フンパル:03/03/25 00:54 ID:MaBCS2Cl
あれ?>>667そうなんですか?
いや失礼。意味のわからないレスを知てしまいましたね。
私としては な「む」 と発音しております。
いや勘違いですね。ごめんなさいやおきん氏。
670フンパル:03/03/25 01:00 ID:MaBCS2Cl
あ!間違いです。
>>669意味のわからないレスを知て×
意味のわからないレスをして○
いや失礼。
671名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 01:02 ID:NpV2TUG5
672名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 01:08 ID:NpV2TUG5
673やおきん:03/03/25 01:08 ID:???
>>667
少なくとも「南無」は「なん」とは読まないよ。
>日蓮聖人がどのように発音したかもわかりません
「なむみょうほうれんげきょう」以外にどう発音するのだろう?
また、そのように伝わっているのだから「なむみょうほうれんげきょう」
と唱えられたのは確実だろう。
一番大事なのは日蓮聖人に対する信仰であり、信仰があれば普通に唱えるものだ。
つまりお題目の変形は「我」のあらわれなのだ。
674名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 01:11 ID:NpV2TUG5
675やおきん:03/03/25 01:26 ID:???
>>669
学会の人で「なむ〜」と唱える人もいるとは知らなかった。
でも一般的に学会員はひゃっきまるさんの言うとおり「なん〜」だよね?
676ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/25 01:29 ID:???
>>673 やおきんさん
 「南無」を「なん」と読む理由はわかりませんが、早く読むときにリズムをとりやすい
からではないか、と勝手に想像しています。
 それはともかく、僕にはやはり発音にこだわることに大きな意味があるようには思えま
せん。少なくともそれにこだわる「理由」が見当たらないのですから。
 日蓮聖人の本意は法華経に対する信仰ではないでしょうか。
677ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/25 01:31 ID:???
>>657
 僕もフンパルさんが「なむ」と唱えていることには驚きました。
 全国同時中継の放送でも、引き題目のときも含めて、「なん」と発音している
ようです。
678ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/25 01:34 ID:???
失礼。引き題目で、みょうほうれんげきょうな〜む〜の部分では、「む」と発音していますね。
おそらく今夜はこれ以上書き込みできないと思います。
679やおきん:03/03/25 01:46 ID:???
>>676
それはお題目の軽視につながる。法華経に対する信仰とはまさにお題目なのだ。
つまり我々にとっての法華経は日蓮聖人を通しての法華経でなくちゃならない。
「釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す。我らこの五字を受持すれば」
五字を受持するとはまさにお題目なのだ。
680名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 02:25 ID:???
思うに、「八百筋」氏のような人物のお言葉に答えがあるきがする。
お題目が「南無妙法蓮華経」であって、「あてにしてまっせ法華経はん」
だったり「なんまんだぶじゃなくてなんみょーやで」だったりでは
いけないのは、「百基丸」氏の言うが如き「言霊」ちっくな意味があるから
ではないか。
信を起こすこと、信こそ目的、とかいうことを考えれば、なんでもいいっていう
もんではないだろうとおもっちゃたりするのであり。
曼荼羅が隣の親父が書いたものじゃダメで、日蓮大商人陛下がおしたためになった
ものに由来してないと信じるきがおきないとか、信じてもあほらしーとかいう
一般感情がおこるのと同じ理由が背後にあるかと思われたりする。
だからして、お題目、「南無教法蓮華経」には社会的な意味もあるのであろうと
思ってみたりするのである。御本仏たる日蓮大商人殿下が顕された「南無妙法蓮華経」
をみいんなでなかよくいっしょに唱え奉ることで、その意味も深まり、
信への意欲やらがパワーアップしちゃったりする。
なんつーか、大乗仏教だしね。大乗仏教つーのは、神秘的、超越的な奇跡によって
みんなみんなを助けるというのじゃないと思い。
人から人へ。連鎖するように世界に広げ、世界を変えてみましょうか的に
大乗がおこなわれるものかと。ほんでもって、その「有難い教え」自体にも
大乗が必要不可欠なしくみとなってそなわっているものかと。
生来、個人的信仰は不可能な仕組みの「有難い教え」になってるのが大乗かと。
「新人のケチ脈」もこういう文脈かという想念がモコモコと盛り上がってきてみたりと。
それゆえに、うちゅーじん君がたまたま「なんみょーほーれんげーきょー」って
言ってたとしてもそりは、別物。もち、対立すべき敵っつーわけじゃないけどね。
681フンパル:03/03/25 02:30 ID:5e31Gz54
いや、意外にぎりぎりかもしれません。
私としては「む」ですが、「ん」と聞こえてしまうかも。
いや、お騒がせしました。
今日はこの辺で。
682名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 06:42 ID:4JSsA8WZ
石田っていう人、くだらねーな。文章も下手すぎる。
古参の学会員のような奴だ。
683名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 09:23 ID:Z/qCLSgW
狭量すぎるな。頭でっかち。

大乗思想が泣くぞ。
少しは心理学とプロファイリングの勉強した方が良い。
その視点で日蓮の心を推察してみるんだな。
684万年救護大本尊の朴蓮:03/03/25 11:58 ID:???
>680
日蓮陛下と隣の親父の書いた掛け軸では一般人にはありがたみが違う訳で=

ハゲしく同意。

もちろん隣の親父の中には池田某や日顕某などがいます。
685名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 12:58 ID:???
人殺しを容認する宗教は、仏教じゃないだろw
686参考までに:03/03/25 15:49 ID:Yz6EKFjh
確か梵語では「なむ」より「なん」に近いと聞いたことがある。
あと御書「妙法尼御前御返事」には「めうほうれんくゑきやうをよる
ひるとなへまいらせ」とあるので、発音はかなり違っていたのかもしれない。
「ゑ」も「え」とは違うようだ。
最近題目や勤行がいい加減になっているように感じる。
出来ないのではないのに、何を言っているのか解らないようなのは聞いていて
いやになる。化儀とはいえ、やるならやるである程度正確にやってほしいなと思う。
687ひゃっきまる:03/03/25 20:39 ID:???
>やおきんさん

 ちょっと今朝「なむみょう〜〜」と唱えてみたのですが、やはり慣れないせいかかなり
言いづらかったし、うまく声に力が入りませんでした。思うに、唇内音であるmの音が
続くと、唇を早く動かさないと発音できないからだと思います。
 言うリズムとして、

 なん・みょう・ほう・れん・げー・きょう と拍子をとる感じなのですが、
 なむみょう・ほう・れん・げー・きょう となってしまい、ちょっと変な感じなのです。

 「なんみょう〜〜」と唱えてはいけない理由が、信仰心の問題なのでしたら、それは
問題ないと思います。僕はともかくとして、創価学会員でも非常に信仰熱心な人もいる
のは御存じでしょう。我々は単に、そのように発音するものだと思って唱えているので
すから。

 むしろ、皆が「ん」と言っているのに、「いや、本当は『む』と発音するのが正しい
のだ」と皆に「む」と発音させようとする方が「我」がはっていると思いますよ。
(念のため。やおきんさんのことではなく、そのような学会員がいたとしたら)
688やおきん:03/03/25 21:58 ID:???
>ひゃっきまるさん
なむー・みょう・ほう・れん・げー・きょう
という感じ。「南無」で1拍だよ。

信仰熱心なのは素晴らしいが、人間主義を信仰しないように。
人間主義はルネサンスのパクリなんだからね。
 
689名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 21:58 ID:LzCCwTf6
(-人-)オーム サッダルマ プンダリーカ スートラ
690名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 22:14 ID:???
>>688 やおきん さん

>>686 >>687 でこの件は終わりにしよう。
691 :03/03/25 23:32 ID:???
ガイア思想と「宇宙即我」の洞察

【池田大作】
仏法では、すべての人間生命の内奥に、広大なる宇宙を見いだします。
「内なる宇宙」には、無限の宝――すなわち「善性」が内包されており、
なかんずく「仏性」と呼ぶ尊厳なる存在があると説くのです。それは、
すべての生きとし生けるものに内在し、光り輝いているものです。
仏法は、その「内なる宇宙」と、進化しゆく大宇宙――「外なる宇宙」との
一体性を、深く洞察しているのです。
その関係は「宇宙即我」「大宇宙即小宇宙」等と表現されます。
他の生命、生態系、地球を守ることは、即ち「自己の生命」を守ることであり、
反対にそれらを傷つけることは、自分自身を傷つけることです。
ゆえに、地球生態系を守り抜くことは、地球という生命体の一員として、
宇宙の進化に参加する一人ひとりの責務なのです。
http://www.usio.co.jp/magagine/usio0208/taidan/taidan.html
692 :03/03/25 23:33 ID:???
第3章 池田大作の妙法観とその誤り(上)

南無妙法蓮華経というものが宇宙法界に存在するということも、これは
我見なのです。いいですか、南無妙法蓮華経はこれを悟られた御本仏様の
お心に在するのである。すなわち久遠元初自受用報身如来たる大聖人様の一念が
即三千である。そこに妙法の当体が存するわけです。そこを離れて宇宙法界に
妙法の実体があると考えること自体が、既に一つの我見なのです。
(日顕上人猊下御指南 大日蓮556号)

大聖人様の御当体を離れて、南無妙法蓮華経は有り得ないのです。それを、
大聖人様のところを離れて、「妙法だけが宇宙に存在して、その妙法のリズムに
合わせる」というような考えを持つことは、全くの誤りであります。それでは
自分自身の我見によって、外道の考え方で妙法を考えていることになって
しまうのです。
(日顕上人猊下御指南 大日蓮559号
http://www.fsinet.or.jp/~shibuken/MAJI/M2/2-3.htm
693 :03/03/25 23:46 ID:???
>>691>>692
ちょっと遅いけど、探してみました。

>「言霊の幸ふ国」「言霊の扶る国」というように、日本思想の根幹としての
>神道を理解するには、「言霊」ということの理解が必須の課題である。
http://www.hachiman.co.jp/book/kontodamasinkou.html

それと言霊は神道↑なので、神仏習合説となって、
創価学会もまた、神仏習合説に立つことになりますね。
学会葬の「霊」の件もありますから、
創価学会は、日蓮正宗との決別以後、宗教改革をしたわけですが、
神道などの世俗化した宗教的概念を取り入れたということなのでしょう。
池田大作という人が、仏教的素養を欠いているので、
仏教では決して想定しない概念を、取り入れてしまった
というのが真相でしょうけれど。
694名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/25 23:58 ID:Qairw6oS
器は器でしかない。
何を入れるかによって意味が変わる。
創価学会という団体もそうかもしれない。
創価という器、あなたは何を入れますか?
695フンパル:03/03/26 00:34 ID:ri1cftma
>>691-692-693さん(長いか?)
ありがとうございます。そしてご苦労様。
いい勉強になりました。まあ、「宇宙のリズム」についてはまた後程(でいい?)。
>>694さん
器という概念は面白いものですが、私は、この器にはもう全てのものが入っており、
何を取り出すか(これが縁だと思っております)によって変化するようにみえているものだと考えます。

今日は遅くてすいません。おまけに今日はこれにて失敬しなくてはなりません。
いや失礼、書き逃げですね、これでは。
では失礼!
696 :03/03/29 04:16 ID:???
まあ、創価学会も牧口・戸田時代から、仏教界にとっては、
異端だったんですけどね。
牧口の価値論、戸田の生命論、これらの視点で仏教を解釈するのは、
元々、異端だったということです。
それdめお牧口・戸田両氏は、日蓮正宗の解釈に合わせようと
努力してたのですが、池田氏は、元々信仰心に厚くなく、
アレコレ宗教遍歴があったので、その影響を受けてしまった。
つまり仏教と神道(アニミズム)・キリスト教(西洋哲学)の根本的な違いを、
考えもしないで、法華経を解釈してしまった。
そして、日蓮正宗というタガを失った結果として、
学会葬の位牌『【故人の氏名】之霊』に代表されるように、
仏教では否定される霊魂を存在するものとしてしまうわけです。
ここまで、はっきりとした異端さは今まで示してはいませんが、
昭和50年代に、教学上で異端さを示していたりします。
http://www.fsinet.or.jp/~shibuken/SHIRYO/

だからといって、創価学会が間違っているとは言いませんが、
池田氏の話なんかを読むと、仏教じゃなくなっているわけで…
仏教系民間信仰と考えた方が良いんじゃないかと。

>>695
ごゆるりと、どうぞ。
697フンパル:03/03/30 00:25 ID:T3/VTq8A
いやどうも、とりあえずPC復帰しました。
>>696さん
私は戸田先生の著作を読んだことはないのですが、牧口先生の「価値論」は読みました。
「価値論」の感想としては、なんというか「教義の解釈」といいますか、「哲学における仏教観」といいますか。
「仏教的な考え方」と思いました。
池田先生の著作(○○論というもの)は読んだことがありません。
しかし、696さんのいわれる「仏教と神道(アニミズム)・キリスト教(西洋哲学)の根本的な違いを、
考えもしないで、法華経を解釈してしまった。」ということであれば、たしかに、
変なものでしょうね。
まあ、私の考え方も・・・。
私としては「法華経と開会しぬれば」(たしか開目抄)という御金言の元でやはり考えるべきかと。
その「法華経」は「妙法蓮華経」であると。
まあ、法華経(妙法蓮華経)で解釈するべきという感じですね?

話は変わりまして、最近思ったことなんですが、
大乗非仏説は中国の人師の説というわけですが、
これはその人師がスッタニパータとかダマンパダなどの経典を理解解釈し、
物語調に仏教を顕した物という考えはいかがでしょう?
あ、そうなると「大乗観」というものが・・・。
でも法華経があるし・・・。
やっぱ、無理がありました。

それにしても、PC復帰に疲れた。買い替えを検討中です。
どうでもいいですね、そんなこと。
698名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/30 11:44 ID:p4iI/sgJ
財務をすれば福運がつく、
選挙で頑張れば宿命転換できる、など
仏法からみても今ひとつ因果関係が曖昧な指導は
やめてください。
一歩間違えれば合法的な詐欺になり、会員の生活をめちゃくちゃにして
しまう可能性があります。
普通に「財務をお願いします」、「選挙や平和活動がんばろうね」、
でいいのではないですか。

おや、フンバルさんお帰りなさい。
「日蓮って」も覗いてみてください。
699波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/03/30 12:00 ID:S+LvG5lw
フンバルさんっておもしろい人みたいだね。
700フンパル:03/03/30 12:13 ID:???
>>698さん
どうも、ただいまかえりました。
698さんのおっしゃることは全くその通りですね。私もそう考えてます。
「日蓮って」は以前覗いたこともありますが、私には高度すぎて・・・
もっと勉強していきます。

>>699波木井坊竜尊さん(な、ながい)
面白いですか?いやまいった・・・
ええと、やっぱり大乗仏教は・・・あれ?違います?

PCはやっぱだめでした・・・
今度安いやつを、買おうかなあ
701名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/30 17:16 ID:???
>>700
>「日蓮って」は以前覗いたこともありますが、私には高度すぎて・・・
大丈夫ですよ。この頃はタイツさんが間口を広げてくれました。

702 :03/03/30 21:56 ID:???
>>697
>大乗非仏説は中国の人師の説というわけですが、
>これはその人師がスッタニパータとかダマンパダなどの経典を理解解釈し、
>物語調に仏教を顕した物という考えはいかがでしょう?

こういう解釈は、ありというか当たり前かと思います。
http://www.worldtimes.co.jp/syohyou/bk020916-4.html
↑の本のなかで、法相宗の僧が、日本仏教の成立過程を考えるなら、
インド〜中国〜日本という仏教伝来の過程とその変遷を無視することは出来ない、
と、今のサンスクリット語の仏典の研究姿勢に警鐘を鳴らしています。
要するに、サンスクリット語の仏典に忠実になろうとするならば、
インド仏教になってしまって、日本仏教ではなくなるってことですね。
中国の僧侶が、インドの仏典を解釈してエッセンスを抽出して記したのが、
中国の仏典で、それが日本に伝来したと考えるが当然ですから。
ただ、あくまでも中国の僧侶による解釈であり、
釈尊のインド仏教ではなくて、中国の僧侶の中国仏教になっています。

概念的には、書き手の意図をどう汲み取るかは、読み手次第ってことです。
近代日本の法華信者だけでも、井上日召・田中智学・石原莞爾・
宮沢賢治・牧口常三郎・オウムの麻原、と多種多様なのですから。
703ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/30 23:43 ID:???
>>697 フンパルさん
 大乗非仏説を根本的に誤解されているようですが、仏典の成立は主に
三つの時代に区分されているとされています。

・原始仏教〜部派仏教
・大乗仏教(法華経は初期の大乗教典)
・密教

これらは全て、インドで成立したものであり、これが中国に渡り翻訳されて
漢訳仏典となったわけです。ですから、大乗仏典が中国で制作されたという
わけではありません。

大乗経典、特に法華経の内容が、原始仏典に語られる神話的人物としての
釈尊を元にしているのは疑いがありません。その意味で、フンパルさんの
考え方をする人も多くいます。

ただ、「思想」「哲学」という意味で部派仏教までのものと大乗仏教は
明らかに異なり、その意味で同じものを異なる表現で表したもの、とい
う解釈は困難でしょう。
704名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 00:03 ID:N+30a/9q
それ池田さんと関連ずけられんの?
どうしようもなく創価学会は池田教でしょ?
池田批判できんの? 仏教徒として? 無理でしょ?
なんぼ奇麗事いっても池田教なのよ・・・悲しいけど・・・
705フンパル:03/03/31 19:27 ID:???
失礼、昨日はPCの値段を見に行っておりました。それにしても、私には手が出ません。まいった。
意外にまだ高いんですね・・・。
ひゃっきまる氏
>>703
>大乗非仏説を根本的に誤解されているようですが、仏典の成立は主に
三つの時代に区分されているとされています。

・原始仏教〜部派仏教
・大乗仏教(法華経は初期の大乗教典)
・密教

これらは全て、インドで成立したものであり、これが中国に渡り翻訳されて
漢訳仏典となったわけです。ですから、大乗仏典が中国で制作されたという
わけではありません。
いや失礼、そうだったんですね。翻訳された、なるほど。
全く、基本的なことも知らないとは。勉強はしているんですが、年度末なので忙しくて(言い訳ですね)。
しかし、法華経より密教があとになるとは、びっくりです。
また、法華経が大乗教では最初だとは、二度びっくりですね。
>大乗経典、特に法華経の内容が、原始仏典に語られる神話的人物としての
釈尊を元にしているのは疑いがありません。その意味で、フンパルさんの
考え方をする人も多くいます。
ほう、他にもいることはいるんですね。
>ただ、「思想」「哲学」という意味で部派仏教までのものと大乗仏教は
明らかに異なり、その意味で同じものを異なる表現で表したもの、とい
う解釈は困難でしょう。
なるほど、思想、哲学。
それは日蓮大聖人がいわれる「方便権教」だから、というのとはまた違うのでしょうか?
まあ、そうだからといって「宗教の五綱」の「教法流布の先後」は間違いってことになりますね・・・。
「教法流布の先後」でいえば、密教が正しいってことになってしまいますね。
でも、密教が釈尊の言葉かどうかも・・・。
ところで、密教って良く知らなくて、何か良い書物はないですか?
教えて君ですいません。
706名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 20:03 ID:???
色んな人の手が入ってて原型とどめてないんでない?
いっそ、池田教にしてまえば。
南無妙法蓮華教も、漢語の日本語読みだし
あとから出来たと主張される、密教みたいに梵語の方が
元祖みたいでカコイイ!!
707名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 20:06 ID:???
密教の場合は、法華経は経典一の部に過ぎなかったんでなかったかい?
総て習得できず、日蓮さんがはしょってしもたような気がしてるが
708波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/03/31 20:10 ID:pV7iVtAU
はしょってないはしょってない。(笑)
709フンパル:03/03/31 20:13 ID:???
あ!>>702さんすいません、まったく見えてませんでした。
ディスプレィが10インチしかないので・・・(また言い訳だ)。
>日本仏教の成立過程を考えるなら、
インド〜中国〜日本という仏教伝来の過程とその変遷を無視することは出来ない、
と、今のサンスクリット語の仏典の研究姿勢に警鐘を鳴らしています
むう、なるほど、伝来過程ですか。
>サンスクリット語の仏典に忠実になろうとするならば、
インド仏教になってしまって、日本仏教ではなくなるってことですね。
中国の僧侶が、インドの仏典を解釈してエッセンスを抽出して記したのが、
中国の仏典で、それが日本に伝来したと考えるが当然ですから。
なるほど、中国の根底的な思想によって編纂されたとでも考えることも・・・。
>書き手の意図をどう汲み取るかは、読み手次第ってことです。
近代日本の法華信者だけでも、井上日召・田中智学・石原莞爾・
宮沢賢治・牧口常三郎・オウムの麻原、と多種多様なのですから。
なるほど、文底ってことにもなるのでしょうね。
しかし、「解釈論」ってのも色々ですね。
710名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 21:10 ID:Kwvyv3kH
おい、おまえ!牧口常三郎初代会長
牧口先生と呼ぶのが正しい日本語です。
あとは名指しでいい、
711脱税:03/03/31 21:18 ID:Qp2yEsq1
自民党にゴマするから、この事件を取り上げないのですか?

     http://www.page.sannet.ne.jp/pepetaro/
712名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 21:49 ID:???
>>708 お!来ると思いますた。

密教ブームがあったとき、天台宗も密教取り入れやって巻き返しをはかりますた。
そのころ日蓮さんも天台宗で学び、法華経以外は方便というのに行き着いたということなのですね。
中国にも、インドにも行ったことない一僧侶が、しかも天台宗という諸宗派の一派で真実の
言葉見つけられるなんて・・凡人ではできません。

神道の神様を曼荼羅に書いてみたり、奇想天外!開拓者だったようです。
もし、キリシタンが日本に浸透してたらマリア様や十字架が追加されてたかもしれません。
(現代なら、ぱくり著作権違反?)

とにかくタリバンと同じで、肖像物は良くない間違ってる言ってますが
曼荼羅というものを使用したりしてます。
おばちゃんの中には、池田先生の肖像を拝んでる人もいるようです。

創価学会の仏法は、お釈迦様がといたものぉ
池田先生の言葉は真の言葉なむぅ〜。
713フンパル:03/03/31 22:08 ID:???
>>712さん、横やり失礼
>密教ブームがあったとき、天台宗も密教取り入れやって巻き返しをはかりますた。
そのころ日蓮さんも天台宗で学び、法華経以外は方便というのに行き着いたということなのですね。
中国にも、インドにも行ったことない一僧侶が、しかも天台宗という諸宗派の一派で真実の
言葉見つけられるなんて・・凡人ではできません。
もしそうなら、今も昔も「仏教」ってものは意味がないことになりますね。
インドから中国にわたったときに、何がしかの編纂が加えられたとしても、
仏教は仏教であったはず。これは日本に渡ったときにもいえますね。
>神道の神様を曼荼羅に書いてみたり、奇想天外!開拓者だったようです。
もし、キリシタンが日本に浸透してたらマリア様や十字架が追加されてたかもしれません。
(現代なら、ぱくり著作権違反?)
ならば、インドの仏教もまたバラモン教をぱくったってことになりますね。
>とにかくタリバンと同じで、肖像物は良くない間違ってる言ってますが
曼荼羅というものを使用したりしてます。
おばちゃんの中には、池田先生の肖像を拝んでる人もいるようです。
「曼荼羅」は「偶像」とは違います。
仏像は仏の姿(応身)ですが、曼荼羅は仏(法身)でしょう。
また、池田氏の肖像を拝んでいるのはその「おばちゃん」だけでしょう。
少なくとも私は拝んでいません。
714名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 22:10 ID:???
創価学会は、個のご利益求める、小乗仏教じゃないよ。
本物の大乗仏教だからな。

これが仏法であーる
  新聞配達勧誘
  折伏勧誘
  選挙票集め

仏敵を倒せ!世界平和のためにぃ
  他宗他派邪教を倒せ!
  共産党を倒せ!!
  脱会者を攻撃せよ!!
  批判するものは総て敵!!
715ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/31 22:45 ID:???
>>705 フンパルさん

 仏典内容の時代毎の変化についてよく言われているのは、仏教がヒンズー教
(バラモン教)化した、ということです。密教がその際たるものなのでしょう
が、その結果仏教は宗教としてのアイデンティティを失い、インドでは滅びてし
まった、ということが言われています。

 推測ですが、釈尊が生きていた時代からすでに、ブッダや修行僧に対する在家
からの信仰はあったのでしょう。そういった在家の釈尊への信仰が、おそらくは
大乗仏教の原型なのだと思います。

 具体的にはそれこそ法華経とスッタニパータの内容を読み比べ、ご自分で判断
していただきたいと思うのですが、部派仏教と大乗仏教は系統としてのつながり
はあるにしても、全く違った宗教と捉えるのが自然だと思います。

 しかし僕は大乗仏典の中では法華経が一番好きです。というのは、初期に成立
した仏典であるだけに、部派仏教の世界観をあくまで基本としているところがあ
るからです。密教ほどの明確な「仏教離れ」がないのです。例えば、「仏性」が
バラモン教のアートマンの概念に酷似しているということがよく指摘されます
が、法華経では「仏性」は説かれていません。
716ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/03/31 22:46 ID:???
 もしかしたらフンパルさんは、日蓮大聖人は法華経に基づいた教えを説いてい
るので、法華経の内容と大聖人の教えは同じである、という考えを持っているか
もしれません。しかし実際は違います。大聖人の考えは、中国での解釈、大聖人
本人の解釈が
入っていますし、なにより法華経以外の経典をも全て釈尊自身が説いたという前
提のもとに法華経を解釈しています。法華経の内容に反することをも大聖人自身
が説いていることもあります。大聖人以後はもっと大幅に解釈が異なってきてい
るようです。それは法華経そのものを読めば次第にわかってくると思います。

 結局は何が正しいのか。時代時代の人が、それぞれの状況で自身の信仰を信じ
たわけです。それはそれで尊重するべきですが、私たちは私たちの時代の状況の
中で、何が正しいのかを誰の権威も頼らず、見いだしていくことが大切と思いま
す。今の時代で誤りとわかっていることに、教義上の理由で固執する意味は全く
ないと考えています。むしろそのような「理」のない信仰は、仏教の最も嫌うと
ころでしょう。

 ついでですが、世界的には「小乗仏教」という言葉は差別的であるとして使う
のはあまりよろしくない、ということになっているようです。現代では大乗仏教
の信徒が小乗仏教を劣った教えとする根拠は全くないわけですし。まあ、創価学
会が日蓮正宗を「日顕宗」、日蓮正宗が創価学会を「池田教」と呼ぶのと同じよ
うなものだと言えば通じるでしょうか。そういうのはあまりよくないと思いま
す。
717名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 22:47 ID:???

大乗殺戮
718名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 22:57 ID:???
なるほど、密教も、中国の仏教も韓国も、後にインドで発展した
(バラモン式)仏教も仏教でないということでよろしいかな。

真の仏法とは創価学会、経典とは池田先生本でよろしいかな。
教義とは、新聞配達勧誘・折伏勧誘・選挙票集めでいいですかな。
719フンパル:03/03/31 23:02 ID:???
あ、ご無沙汰でした、ひゃっきまる氏
>>715-716
どうもありがとうございます。いや、なるほど。
ちょっと画面が小さいので読むのに窮しております(嫌みではないですよ)。
うむむ、どうやって返答するのか難しいですね。
とりあえず
>日蓮大聖人は法華経に基づいた教えを説いてい
るので、法華経の内容と大聖人の教えは同じである、という考えを持っているか
もしれません。
それは「法華経」の、という観点ではちょっと違いますね。
>法華経以外の経典をも全て釈尊自身が説いたという前
提のもとに法華経を解釈しています。法華経の内容に反することをも大聖人自身
が説いていることもあります。
これについては承知しております。「法華経」に反する内容も御書で読んだことはありますし、
また、それが私は「文底で読む」事と考えております。
大聖人は「開会」や「開見」という言葉を使っておられますし。
>大聖人以後はもっと大幅に解釈が異なってきているようです。
それは法華経そのものを読めば次第にわかってくると思います。
法華経(学会版ですが)を読みはしました。しかし、現在の解釈というものを知らないのでなんとも。
とりあえず、以前教えていただいた「法華経」を買ってきてから、ですね。
学会版と一般(表現がおかしい?)を読み比べてみようとおもっております。
>結局は何が正しいのか。時代時代の人が、それぞれの状況で自身の信仰を信じ
たわけです。それはそれで尊重するべきですが、私たちは私たちの時代の状況の
中で、何が正しいのかを誰の権威も頼らず、見いだしていくことが大切と思いま
す。今の時代で誤りとわかっていることに、教義上の理由で固執する意味は全く
ないと考えています。むしろそのような「理」のない信仰は、仏教の最も嫌うと
ころでしょう。
いや、耳が痛いですね。勉強します。
720 :03/03/31 23:50 ID:???
>>709
位牌は、仏教には元々なく、儒教からの導入だったりしますから。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~posteios/PROJ_C049.htm
721 :03/03/31 23:54 ID:???
>>716
>大聖人の考えは、中国での解釈、大聖人本人の解釈が入っていますし、
>なにより法華経以外の経典をも全て釈尊自身が説いたという前提のもとに
>法華経を解釈しています。

この考えは非常に大切ですよね。
でも、そうして日本仏教は成立してきたのだし、
だからといって日本仏教が、無意味とは言えないわけですが。

>今の時代で誤りとわかっていることに、教義上の理由で固執する
>意味は全くないと考えています。

で、今、仏教学の歴史的研究が進んだことにより、
岐路に立たされているんだと思いますね。
サンスクリット語の経典の研究を、どう自分の宗派に取り入れるか、
これは、日本仏教の否定に繋がるかもしれませんから。

創価学会でもサンスクリット語の経典の研究をしてると聞いていますが、
これによって、日蓮から逸脱していくんじゃないかと思っています。
もっとも既に、堂々と霊魂の存在を肯定してしまっているなど、
異常なことになっていますが。

話を戻しますが、「今の時代で誤り」というのをどう考えるかですね。
「日本仏教の誤り」として捉えるのか、「釈尊の誤り」として捉えるのか、
日本仏教の成立過程を踏まえた上で、考える必要があると思いますね。
722フンパル:03/03/31 23:56 ID:???
>>720さん
>位牌は、仏教には元々なく、儒教からの導入だったりしますから。
あはは、とりあえず笑うことしかできません。
今のところ。
723名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 00:05 ID:???
日蓮が今現在生きていたら、ただの人なんだろうな。
僧侶になったとしても、ただの僧侶だよ。
それを大聖人として崇拝するのは、ただの妄想。個人崇拝など
仏教では何の価値もないんだから。
724名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 00:15 ID:GsC7HQ/6
というか、日蓮が今現在生きてたら、創価学会を解散させるのでは?

でも創価学会はそんなの認めないから、名実ともに池田教に…
725フンパル:03/04/01 00:23 ID:???
>>721さん
あれ?スルーしましたね、失礼。あ、私にではない?
私は、とりあえず日蓮大聖人の御書との対比が楽しみです。
まあ、ひゃっきまる氏には間違いっていわれちゃってますが(嫌みではありませんよ)。
大聖人も諸御書によってけっこう言い分が違ったりもしますし。
そうなると、どんどん「解釈論」になって、私には手が負えなくなってしまう。
あ、「解釈論」が悪いってことではないですよ。
とりあえず、勉強します。
もう年度末も過ぎて暇になってきそうですし。
726ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/01 00:41 ID:???
>>719 フンパルさん
 学会版の法華経も岩波版と大きくは変わらないと思います。ただ、岩波版は梵語の和訳
が並記されているので、それと鳩摩羅什訳との比較はできると思います。学会教学、もし
くは富士門流解釈での法華経は、主に「釈尊はどのような存在であるか」と「三乗と一乗
とはどのような関係であるか」という点が異なると思います。
727名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 00:51 ID:???
創価学会の教義が正しいとか、真の仏法である言い張る前に
実践されてる仏法とやら、反感買われる信者の行い行動
指導者の品行を正し方がいいんでないかい?
728フンパル:03/04/01 00:57 ID:???
>>726ひゃっきまる氏
>学会版の法華経も岩波版と大きくは変わらないと思います。
へえ、そうなんですか。それは意外です。
>岩波版は梵語の和訳
が並記されているので、それと鳩摩羅什訳との比較はできると思います。
これは後々役に立ちそうですね。どう役に立つのかは解りませんが。
>学会教学、もし
くは富士門流解釈での法華経は、主に「釈尊はどのような存在であるか」と「三乗と一乗
とはどのような関係であるか」という点が異なると思います。
これは永遠の命題ですね。取り合えず学会版の法華経をもう一度読んでみます。

そういえば、学会版も新調(表現あってます?)されたんですよね?
あれって何か違うのかな?あ、幹部の人が、
「大聖人の御書に照らし合わせて」って言ってたような気が。
こりゃあまた散財ですね。財ってほどのものはないですが。
人生「少欲知足」だなあ。
729名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 01:09 ID:???
学会員て、外に向けて攻撃的であるが
内に向けて自己満足で終わってない?

無理な勧誘も会員増やせるかも知れないけど、
アンチ創価学会も増やすことになってるよ。
730名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 01:15 ID:???
>学会員て、外に向けて攻撃的であるが
>内に向けて自己満足で終わってない?

なんと!実に急所を突いた御見解。
宗教団体、思想団体としてはもはや致命的な特徴ですね。
問題を自己の宗教的、思想的成長に結び付けられないようでは
もうその宗教、思想は死んでいますよね。
今の学会には自己批判がタブーなところがあります。
建設的意見よりも外部を否定する破壊的言論が尊ばれるのです。
これはもう学会の終焉が近いことを雄弁に物語っていると思います。
731MERCY:03/04/01 01:36 ID:Nftz31lA
外部を否定する破壊的言論

の逆の

外部に追従する迎合的言論

が好きなんだね、きみは。
732乾闥婆:03/04/01 01:37 ID:6DPVKvcg
>>428
>そういえば、学会版も新調(表現あってます?)されたんですよね?
あれって何か違うのかな?あ、幹部の人が、
「大聖人の御書に照らし合わせて」って言ってたような気が。

蓮祖が手元に置いて注を書き加えていた法華経を底本にしていると聞きました。
それと内容に即した形で句読点を使い分けています。
日々読んでいる経本と句読点の位置の違いを比べてみると面白いですよ。
733名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 01:46 ID:???
なんでんかんでん、すぐに攻撃と見て反撃くるとおもーてた
言葉遊びはあほらしいのでやらん。
麻痺して分からんのも理解できる。
734フンパル:03/04/01 02:12 ID:???
>>732さん、すいません、コテハンの漢字が出てこず、おまけに読み方も解らず。
学がないなあ、私も。けんだっぱでしたっけ?
>蓮祖が手元に置いて注を書き加えていた法華経を底本にしていると聞きました。
それと内容に即した形で句読点を使い分けています。
なるほど、一応合っていたということで良いわけですね。よかった。
>日々読んでいる経本と句読点の位置の違いを比べてみると面白いですよ。
そうですね、おまけに旧版の法華経も持ってますし。
ありがとうごさいました。
735 :03/04/01 22:37 ID:???
>>725
「解釈論」の違いが、宗派の違いだと思ってますけどね。
でも、創価学会は霊魂の存在を肯定してしまっているので…
神仏習合説といいましたが、よくよく考えてみれば、
創価学会は、最早、仏教ではありませんね。
「宗派の違い=解釈の違い」であるなら、
「宗教の違い=思想の違い」ですから。
で、霊魂の存在の肯定は、解釈ではなく思想の違いに当たるわけです。
つまり創価学会は、ただの仏教系民間信仰にすぎないのです。
736ひゃっきまる:03/04/01 22:37 ID:???
>>734 フンパルさん
 乾さんは法華経にも出てきますよ(^^) 

けんだつば【乾闥婆】→闥
 (梵語 gandharva 香神と訳す)

(1)天竜八部衆の一で、仏法の守護神とされる。緊那羅キンナラと共に帝釈タイシヤク天に仕える楽神。
香を求め虚空を飛翔するという。健達婆。

(2)中有チユウウの身体。死後、次の身体を獲得するまでの一種の霊魂。


けんだつば‐じょう【乾闥婆城】‥ジヤウ→闥
 (乾闥婆が幻作した楼閣の意) 幻のように実のないもののたとえ。蜃気楼。

広辞苑より
737名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 22:46 ID:???
大魔人。とか。

大聖人。とか。

スポーツ新聞の見出しみたい。

「大」聖人、バンザイ。

異教徒を滅ぼすのは最大の功徳なり。
738名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 22:51 ID:EN3DNxs7
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
HA
739名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/01 22:51 ID:KkzhtNPY
(・∀・)ガンダルヴァ!
740いまむら:03/04/01 23:20 ID:yGbXB/xD
 学会よ、俳優や政治家をつくろうとしたり日本の白痴マスコミ
を政権をエサに抱き込むのは止めろ。
 次は実力で排除する。
741乾闥婆:03/04/02 03:24 ID:AuPYKiOS
>>736
ひゃっきまるさん、ご説明ありがとうございます。

>>735
霊魂の存在を認めているから創価学会は仏教ではないとのことですが、
そのあたりの判断は難しいのではないでしょうか。
創価学会に限らず日本の仏教は多くその傾向にありますし、
そもそも輪廻を前提として認めている仏教において、
では輪廻する主体はなんであるのかという問いはあったわけで、
霊魂の存在が引き出される契機を仏教は出発時点において抱え込んでいるはずです。
もちろん無我説に立つ以上、認めることは出来ないと私は考えていますが、
それをもって仏教ではないといってしまえば、
日本の仏教受容そのものが実は仏教ではないという展開をせざるを得なくなると思います。
742乾闥婆:03/04/02 03:27 ID:AuPYKiOS
禅は少し違うのかな・・・
743受験生:03/04/02 03:57 ID:2yEwEWYE
質問でつ。
創価大学の学生さんはほとんどが創価学会の方なんですか?
何割ぐらいですか?
744名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/02 04:55 ID:???
>>735
そうなんですか、昔の折伏経典には「霊魂は存在しない」と明確に書いてあるので。
いつから変更になったのかな。
745名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/02 06:42 ID:???
つい100年程前は
日本は極楽や地獄や
仏様や霊魂やお化けを信じてた未開の地だったのだから仕方ない。
れいのー者のほとんどは密教の行者か法花経の行者で呪文に頼り
幻覚を見、劣悪な事件で新聞ざたになり
やがて世間から忘れ
さられる運命です。
746やおきん:03/04/02 11:06 ID:QWH0dQl2
霊魂の存在を否定すればもはや仏教ではない。
747フンパル:03/04/02 19:01 ID:???
昨日はPC探索の旅に出ておりました
ひゃっきまる氏
>>736あははは、いや突っ込まれてしまいました。まいった。
実は「広辞苑」の入ったPCが休眠に入ってしまい、調べられず。
あ、「仏教哲学大辞典」にも載ってましたね。
いや、「だつ」の字が出てこなかったんですよ、IMEが古いので。
・・・言い訳です、すいません。

それで、現在は「霊魂」が議題になっているようで。
その霊魂、仏教ではバラモン教(でいいですか?)などで言われる、
「自我」とは違うというわけではないのですか?
あ、「空諦」では「自我」に近い存在があるのでしょうかね?
そうなると、「霊魂」はどうなるんでしょう?
ところで、「霊魂」という発想は日本なのでしょうか?
教えて君ですいません。

というわけで、今日も旅に出て行きます。
レスが遅れること請け合いですが、その時は勘弁してください。
748名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/02 19:14 ID:SsSCLFF2
[イエス様を避けて通るでないよW]というスレッドで、そうか学会員が「学会はキリスト教だ」と言ってるのを見た。意味不明
749名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/02 21:48 ID:n8sEqw1L
(・∀・)ピシャーチャ!
750横浜市中区男子部:03/04/02 21:52 ID:uiE/7XKw
創価って、結局日本式仏教なのか何なのか?仏教心理学とかも結構やってるんだけど、
勉強すればするほど、学会全体の整合性がむちゃくちゃに見える。
751やおきん ◆4etoz7nPdA :03/04/02 22:08 ID:???
少なくとも「素晴らしき埼玉!」とかは仏教と関わりがない。
752横浜市中区男子部:03/04/02 22:19 ID:PP20LD22
>素晴らしき埼玉!
ちょっと面白い。
753名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/02 23:01 ID:rDTBUMgn
「『生きがい』の夜明け」
http://www.sol.dti.ne.jp/~sam/realaim/Lifeindex.html

ここでは宗教とは関係なく、いろんな研究事例が紹介されてます。
特に過去世の記憶は凄い。
これを読むと、もしかしたら生命は永遠なのかなと思う。
754やおきん ◆x3U/bVTuc2 :03/04/02 23:17 ID:???
>>753
たしか竜樹菩薩さんが、生まれたときに前世の記憶はなくなってしまうことを
修行により会得して書き残しておられたと思う。
それに心理学の研究でも「記憶は嘘をつく」ことが言われてるし。
755フンパル:03/04/02 23:38 ID:???
帰ってきました。来なくていいとかいわないでください。
>>750さん
私も、学会の整合性については疑問があります。しかし、仏教哲学ですか。
これは会合か何かでやっているのでしょうか?だとしたら、私の地区よりもまし(失礼)かも。
やおきん氏
どうも、お久しぶりです。
>>754竜樹菩薩がですか、興味深いですね。できれば詳細を知りたいです。
心理学については、「記憶の誤合成」というやつですね?
確か、記憶というものは「連想的」であり、また「簡略的」であると聞きました。
あと、記憶はその時の「感情」も重要だそうです。
なんかあんまり関係ないですね。
756フンパル:03/04/02 23:42 ID:???
あ!間違えた
>>755
>しかし、仏教哲学ですか。 ←×
しかし、仏教心理学ですか。←○
失礼しました。
757753です:03/04/03 00:25 ID:IEuQbb3h
>やおきんさん
これは催眠療法のようなことをしている時に、とんでもなく遠い過去のこ
とを被験者が語りだしたのだそうです。ひとによっては何世代も。
単なる妄想の記憶なら馬鹿らしいですが、その記憶の内容を疑って調べると
実在した地名・人名だったそうです。その記憶の当事者が知るはずも
ない出来事を映画のシーンのように思い出すそうなんです。
それが、そのひと本人が遠い過去に経験したことなのか、あるいは
DNAか何かの形で受け継がれているのかは知りません。
これをどう捉えるかは、それぞれの判断でしょう。

あ、フンパルさんはfunbaruではなくfunparuさんなんですね。
間違えてました。すみません。
758フンパル:03/04/03 00:35 ID:???
753さん
>>757
>あ、フンパルさんはfunbaruではなくfunparuさんなんですね。
間違えてました。すみません。
いやいや、私も指摘されるまで気がついておりませんでした。
>単なる妄想の記憶なら馬鹿らしいですが、その記憶の内容を疑って調べると
実在した地名・人名だったそうです。その記憶の当事者が知るはずも
ない出来事を映画のシーンのように思い出すそうなんです
私はよく「予知夢」なるものをみてしまいますが、あれはどうなんですかね?
>そのひと本人が遠い過去に経験したことなのか、あるいは
DNAか何かの形で受け継がれているのかは知りません。
大昔の医学関係の本では、遺伝子に記憶の領域があると書かれたものがありました。
今では、ヒトゲノムの中で個人を特定する情報は僅か数パーセントであると新聞か何かで読んだ記憶があります。
しかし、最近よく「心臓を移植したらそのドナーの性癖と似てきた」というのがやっていますね。気になります。
でも、これらの内容で行くのなら「外道(バラモン教の事)の常見」になってしまいそうな・・・。
あれ?なんか優柔不断なレスになってしまいました。あ、いつもですか?
759 :03/04/03 05:05 ID:???
>>741
仏教では、身体と霊魂の二元論は否定しますから、
輪廻する主体・成仏する主体は、その個体(人間)でしょう。
説明するための概念として「中有」(霊魂ではない)が、
釈尊以後、考えられたそうです。
http://www.evam.com/evam/faq/qa/faq02.html

日本仏教でも、霊魂の存在を肯定している宗派は、ないはずです。
そのための「中有」という概念ですから。

それと日本仏教の特徴として、教義では否定していても、
慣習としてあるならば、あえて黙認するということをしています。
位牌(元々は、儒教)や清めの塩(家に着いて来てしまった霊を払う)などです。
でも、教義では否定しています。

>>744
創価学会の位牌に「霊」の文字があります(戒名にもあるそうです)。
760名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/03 05:34 ID:???
どの仏教でも霊を認めてますよ。
761 :03/04/03 05:35 ID:???
>>747
>>736
>(2)中有チユウウの身体。死後、次の身体を獲得するまでの一種の霊魂。

広辞苑でも「『一種の』霊魂」として、
概念的に霊魂のようなものという説明で、霊魂であるとは言っていませんね。
中有は,輪廻思想をうまく説明するために考え出されたもので,
釈迦が説いたものではなく,また仏教全体を代表するものでもありません。
http://www.evam.com/evam/faq/qa/faq02.html

中有は、輪廻思想を説明するための概念に過ぎず、
輪廻する実体を考えることを放棄する、というのが仏教の考え方ですね。
そもそも実体があるとは考えないのが、仏教ですから。

キリスト教では、身体と霊魂の二元論を用いてますから自明ですが、
アニミズムや神道では、霊魂を肯定しています。
池田氏の西洋哲学好きから考えると、霊魂の存在を認めたのは、
西洋哲学の影響かもしれませんね。

空諦(くうたい)
空諦は般若の教えに則り、全ての存在するものを無常で空しいと観ずることである。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/2663/umehratakeshi/tendai.htm

仏教では、自我は絶えず変化していて、確固とした存在ではないってことでしょうね。
空諦は否定概念ですから、自我はないとするのだと思います。
762名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/03 05:36 ID:???
だから、それが霊魂だって。
763名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/03 05:38 ID:o5TWAIEz
★賞金が当たる★彼女が出来る★スッゲー気持ちいい★
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
764名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/03 09:16 ID:???
hanage
765万年救護大本尊の朴蓮:03/04/03 11:40 ID:???
燃えよ!青春!
今を精一杯生きれば
死後の世界なんか
あってもなくても
かまわないだろうし
その意味で学会員が
自分の人生振り返って笑って死ねるなら
それもしあわせな
死に方かなーと思うし
例え間違ったインチキでも真っ直ぐに信じて熱中する生き様は
大局的に見て素敵なのではないかと思う。

若い頃から信じてた処から破門されてケロッとしてる阿保でも
それはそれで素敵な
人生なのかも?

創価学会さんの年寄りは尊敬なんか出来ないけれども
思い出と共に一歩引いた処でひっそりと死んでいってもらいたい。・・と、マジレス
766753です:03/04/03 16:57 ID:pLsjRrZa
フンパルさん、レスありがとうございます。

生命には最初から脳が有った訳ではないのだから、身体の細胞レベルでもそれ
ぞれに経験したことが、無意識層における記憶に似たなんらかの形で受け継がれ、
進化に役立っていくのかもしれませんね。
例えば教えられなくても子育てや薬草を知っている動物たちの智慧に驚きます。
微生物や植物、もしかしたらタンパク質や塵でさえも願望・智慧のような何かがなければ
生命体への進化は難しいのかもしれません。遺伝子のしくみをとっても、膨大な科学的知
識と長期の研究を要するはずなのに、頭脳無しでどうやって考えだしたのかと驚くばかりです。
脳は、そうした願望や記憶・智慧を手助けする高度な器官と考えたほうがよいのだろうか。
すみません。かなり、妄想が入っています(笑)
では、
767ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/03 17:43 ID:???
霊魂についてですが、確かに仏教の基本的な考え方としては霊魂は明確に否定されると
思います。「魂の輪廻」を説くのはバラモン教やいわゆる六師外道ということになり、
それを否定し、輪廻するのは個人ではなく「業」であるとするのが仏教ですから。

しかし、乾さんのおっしゃるとおり、それであれば日本の仏教受容そのものを否定せざる
を得ない、ということにもなりかねません。

インドのヒンズー教からの影響、中国の儒教の影響、日本の神道(アニミズム?)の影響、
そういったものを歴史の層として持っているのが日本の仏教です。

そもそも、インドで大乗仏教運動が起こったころからすでに「大乗非仏説」はあったわけ
で、その意味で「〜〜は仏教ではない」という言い分は歴史の中で常に繰り返されて来た
けれど、結果的に我々はそれらを仏教として受け入れてしまっているという事実があります。
768割り込み御免:03/04/03 17:46 ID:???
>>766=753ですさん
いいこと言ってると思います。この世が六道輪廻の世界と捉えるならば
動物を初め、全てに知性・悟性が宿っているものと考えるのが妥当。
日蓮信者ではありませんが、彼の世界観にはインドの風土に由来する
ものが多数見うけられます。
ひとつ進めて、物質にも魂(なんでもよいですが)が宿ると考えれば
物質に生まれ変わることが「無間地獄」と考えてよいのでは?
真空から粒子が産まれるとか、ブラックホールが粒子を放出して
蒸発するとか、物質に生まれ変わる機会は豊富なようです。
粒子の寿命は長いもので宇宙の歴史くらいのものがあります。
粒子に囚われた魂、ちょっとぞっとしませんか?
769ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/03 17:52 ID:???
ところで宗教で語られることを科学の言葉で説明するということについて、僕は非常に
危機感をもっています。

現代人の我々の常識の基盤には科学的世界観が強く根づいており、宗教で語られる神秘的な
現象を科学でうまく説明をつけたい、科学と整合性をつけたい、という誘惑にかられるのは
無理のないことです。

しかし、科学と宗教というのは目的にしても方法論にしても大いに異なる二者であって、
そのことに配慮せず、例えば「この宗教は科学的にも正しい」「この宗教はいずれ科学的に
解明される」などという主張があらわれれば、それは狂信的な信仰になる可能性があります。

誤解があってはいけませんが、僕は、神秘現象を科学的に解明する、という努力はするべき
だし、それは面白いことだと思います。
770フンパル:03/04/03 18:35 ID:???
活気付いておりますね。PCは自作する事にいたしました。
さて、
>>759-761さん
「中有」ですか、また難しいものが・・・。
「仏教哲学大辞典」に載ってました、安心。
なるほど、こんな概念があるとは、私はまだまだですね。すいません。
ちなみに、「仏教哲学大辞典」に「霊魂」という単語は載ってませんでした。

753さん
いえいえ、こちらこそレスありがとうございます。
とても興味深いご考察です、科学も仮説という妄想(合ってます?)から出発しているとしたら、
妄想という事がそれほど悪い事でもありませんよ。私はそう考えます。
生命への進化は科学にお任せするとして(失礼)、そのお考えは、なるほど、
「諸法実相」ともいえなくも無いのでは?
脳については、たしかに不思議な器官ですね。神経がぐるぐるととぐろを巻いた結果発生したものと聞いた事もあります。

ひゃっきまる氏
いや先日はどうも。
なるほど、「業」ですね。いや忘れておりました。身・口・意の三業ですね。
あらゆる宗教を受容してしまった日本の仏教、これは仏教(インドの?)においては問題かもしれないが、
しかし、「仏教はまた東から西へ伝わる」とも大聖人は言われていますし、
また、そういった「解釈論」的な編成(進化?)が加えられた仏教もまた魅力的ではありますが。
まあ、形式や儀式を厳正に保つ事が仏教の本意とは私は考えない事にします。
やはり、「理」であるわけですね。

割り込み御免さん
>ひとつ進めて、物質にも魂(なんでもよいですが)が宿ると考えれば
物質に生まれ変わることが「無間地獄」と考えてよいのでは?
物質にもまた「十界互具」、「諸法実相」でありますので、
「権仏となるは又宿業なるべし」(諸法実相抄より)ともいえます。
また、日蓮大聖人は「法華経は無情も成仏出来ると説かれている」ともいわれています。
そう考えると、やはり「物質と生まれ変わるのが地獄」とはいえません。
771フンパル:03/04/03 18:37 ID:???
「本文が長すぎます」と怒られてしまいました。

またまた、ひゃっきまる氏
>宗教で語られることを科学の言葉で説明するということについて、僕は非常に
危機感をもっています。
これは私も同意です。つまり、
>「この宗教は科学的にも正しい」「この宗教はいずれ科学的に
解明される」などという主張があらわれれば、それは狂信的な信仰になる可能性があります。
と、私も考えております。また、
>僕は、神秘現象を科学的に解明する、という努力はするべき
だし、それは面白いことだと思います。
とも考えております。
ちょっと手抜きになってしまいました。すいません。

しかし、皆さん博識ですね。辟易しております。小さい時にもっと勉強しておけばよかった・・・。
長文失礼しました。
772割り込み御免:03/04/03 18:59 ID:???
>>770
>「物質と生まれ変わるのが地獄」とはいえません。
いや、この世に生まれることが地獄であると私は考えておりますが、
その中で「無間地獄」に相当するものをたとえたわけです。
こういうことを考えるのは無益である、と諭したのがお釈迦様である
ことも存じております。
「地獄へ行くぞ」と脅す人たちが仏教界、とくにSには多いことも
773フンパル:03/04/03 19:08 ID:???
割り込み御免さん
>>772
>この世に生まれることが地獄であると私は考えておりますが、
その中で「無間地獄」に相当するものをたとえたわけです。
ああ、それは失礼しました。
まあ、無限に続くものは割り込み御免さんの言われる「無限地獄」と、
また「成仏」でもあると私は言いたかったわけでして。
言葉足らずでしたね、すいません。
774名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/03 21:02 ID:/dixCucD
創●学会は酔狂です。
775753です:03/04/03 23:39 ID:CEtiJd3Z
>割り込み御免さん、どうも。
絶対真空から素粒子が誕生しては消えてゆくというのは、
たしかNHKの番組で観ました。
質量ゼロの無(光の一歩手前のようなもの?)に変化すれば、
地球でさえも空間ゼロの中に閉じ込めることができるのだろうか。
もっともそうした無には空間概念は必要ないですね。
広からず、狭からずなのでしょう。

>フンパルさん
>神経がぐるぐるととぐろを巻いた結果発生したものと
なるほど、そうだったんですか。
いろんなことをよく知っているので驚きます。
776名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 00:02 ID:???
>>774
酔狂ですが。それがどうかした?
777フンパル:03/04/04 00:30 ID:???
753さん
失礼、ちょっと忙しくて遅レスになってしまいました。
>たしかNHKの番組で観ました。
質量ゼロの無(光の一歩手前のようなもの?)に変化すれば、
地球でさえも空間ゼロの中に閉じ込めることができるのだろうか。
もっともそうした無には空間概念は必要ないですね。
広からず、狭からずなのでしょう。
私も途中から見たのですが、さっぱりでした。
そういう意味だったんですね、納得。
>いろんなことをよく知っているので驚きます。
いやいや、所詮は聞いた話でして・・・。

778 :03/04/04 00:37 ID:???
>>766
東洋思想⊃仏教ですし、細胞を考えるのは無意味でしょうね。
何故なら、細胞も器官も心も何もかもひっくるめて一個の人間なのですから。
仏教では、そもそも分けて考えることをしませんし。
しかし仏教を西洋哲学的に解釈したいのであれば、それもありです。

>>767
だから日本仏教でも、教義上は、霊魂を否定しているんですよ。
ただ「日本仏教は、日本の慣習を黙認する」ので、
その慣習だけを見るとそう見えてしまうことがあるのです。
教義の解釈(霊魂の否定)と、慣習を黙認することの違いを、理解してください。
というより、単なるオカルト好きでも、この程度のことは知ってます。
779乾闥婆:03/04/04 00:38 ID:jbZUQhbS
>>759
>輪廻する主体・成仏する主体は、その個体(人間)でしょう。

個体としての身体が死滅した後の輪廻する主体が問題なのではないでしょうか。
アーラヤ識を立てたところで、
それを個別的に個体として措定するには自己が出て来ざるを得ないのでは。

>それと日本仏教の特徴として、教義では否定していても、
慣習としてあるならば、あえて黙認するということをしています。

建前としては否定するが本音としてはその概念を容認するということですね。
それでは創価学会もまた同じことではないでしょうか。
最近出版された『教学の基礎』では霊魂の実在を否定していますし(P192)、
『仏教哲学大辞典』でも霊魂の存在を仏教として否定しています(「霊魂」の項目を参照)。
780乾闥婆:03/04/04 00:39 ID:jbZUQhbS
>>761
はじめに断っておきますが、私は仏教徒として無我説を基本的には支持していますので、
固定的実体としての自我を否定します。

>輪廻する実体を考えることを放棄する、というのが仏教の考え方ですね。
そもそも実体があるとは考えないのが、仏教ですから。

ところが輪廻を前提に解脱のシステムを探った仏教において、輪廻は認めざるを得ず、
そうするとなにが輪廻するのかという問いはついてまわるはずです。
解脱は輪廻からの離脱でありましょうから、輪廻を前提としつつ輪廻から離れるべきことをいう。
そのような展開の中で無我説を唱えることは、自己矛盾をきたしかねないのだと思います。

ゴータマ・ブッダは執着すべき自我は虚しいものなのでその執着から離れよ、
という経験的・実践的な言葉を残しただけなのであって、
その後の仏教徒が展開したような論理はゴータマ自身にとって、
驚天動地なことであったのかもしれませんね。
781乾闥婆:03/04/04 00:40 ID:jbZUQhbS
>>747
フンパルさん。
空諦と自己とを考えるとき、私は空・仮・中の三諦を考えるようにしてます。
三諦円融です。空諦として実体性を否定された自我も仮諦としては「ある」と考えます。
それらが円融相即してあると。
『仏教哲学大辞典』をお持ちのようですので「三諦」を引かれると載っています。
782名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 00:43 ID:AghKK3N/
ずいぶんと偏った本をお持ちですね。
釈迦はンなこと言ってませんよ。
783名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 00:45 ID:AghKK3N/
>だから日本仏教でも、教義上は、霊魂を否定しているんですよ。
どこの宗派がですか?
784乾闥婆:03/04/04 00:55 ID:f4kE50DL
>>782
別に『岩波仏教辞典』でもかまいませんが。
私はむしろそちらの方をよく使いますし。
あなたの言っている釈迦とはゴータマ・ブッダのことですか。
三諦円融は天台教学ですから当然ゴータマは言ってないでしょう。
785 :03/04/04 00:56 ID:???
>>779
上手い表現ができないので、個体(人間)としたんです。
身体と霊魂の二元論を取らないということでの、個体(人間)ですよ。
仏教では、もともと個体(人間)はあってないのですから。
だから個体(人間)が存在して、その自我があるとすることは、
仏教の思考様式からは、外れてしまいます。
自我があるから霊魂もあるなどというのは、おかしな話になります。

>最近出版された『教学の基礎』では霊魂の実在を否定していますし(P192)、
>『仏教哲学大辞典』でも霊魂の存在を仏教として否定しています(「霊魂」の項目を参照)。

霊魂の存在を前提とした慣習を否定しないってことです。
わざわざ軋轢を生むことはない=方便ってことですね。
それと、創価学会は自ら慣習を生み出した(「霊」の文字を使った)のであり、
日本仏教とは異なります。
786フンパル:03/04/04 00:58 ID:???
ああ、乾だつ婆(すいません、やっぱり出てきません)さん
もはや私には違う領域のお話になっている(始めから?)ので、読むだけにしようかと思っておりました。
>>781
「仏教哲学大辞典」、今見ます。
な、長いですね・・・。
ええと、「空諦は、あらゆる事物・事象は空なるものであって、因縁によって仮に生起するものであるという真理」
でいいでしょうか?
となると、
>空諦として実体性を否定された自我も仮諦としては「ある」と考えます。
というのは、「真理(中道?)」という存在(仮に、ですよ)は「仮諦」
という存在者によって認識される。
存在は人の認識において厳格に「あるもの」といえず、また「ないこと」でもない。
その存在を知ることが出来るのは「存在者」という「あるもの」によってのみである。
と考えてもよろしいでしょうか?例えが下手ですいません。
ということは、「夢中の言語を借りてうつつの本心を訓る」(三世諸仏総勘文教相廃立より)
という御金言でありますか?
787フンパル:03/04/04 01:01 ID:???
あ、書いている間に・・・
ちなみに、>>786でいう「存在」「存在者」というのは「自我」という意味ではありません。
突っ込まないでくださいね。
788名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 01:02 ID:AghKK3N/
>>784
霊魂の否定についてです。
789 :03/04/04 01:05 ID:???
>>780
>そもそも実体があるとは考えないのが、仏教ですから。

そうでした。輪廻の説明に囚われてしまってましたね。
輪廻に関しては、中村元先生だと思うのですが、
輪廻=我欲に囚われている状態、成仏=輪廻から抜け出すこと、
といった感じで説明してますね。
親鸞や日蓮が、生きたままで成仏できるとした理由なんでしょうけど。

>無我説を唱えることは、自己矛盾をきたしかねない

自我の存在を西洋哲学的に肯定するのであれば、確かにその通りなのですが、
仏教的な肯定?否定?(三諦に基づいた)であれば、矛盾はしないかと。
790乾闥婆:03/04/04 01:09 ID:/Qgwos8s
>>785
>身体と霊魂の二元論を取らないということでの、個体(人間)ですよ。

ですから、その場合、身体が死滅した後輪廻する主体はなんなのですかと聞いているのです。
死滅した後の個体(人間)とはなんですか?

>仏教では、もともと個体(人間)はあってないのですから。

ではなぜ四苦は存在するのでしょう。
個体はあるのであって、その苦しみから離脱する方法として仏教はあったわけでしょう。
「もともと個体(人間)はあってない」のでしたら、仏教など必要ないのでは。

>自我があるから霊魂もあるなどというのは、おかしな話になります。

死後身体と独立してある自我として霊魂が言われたのではないのでしょうか。
そのアートマンの否定を仏教はおこなったのでは。

>霊魂の存在を前提とした慣習を否定しないってことです。
わざわざ軋轢を生むことはない=方便ってことですね。

同じことですよ。
創価学会にしても積極的に霊魂を肯定していないことは先に挙げた書籍にも明らかでしょう。
習慣としてやっているだけのことでしょう。
791 :03/04/04 01:12 ID:???
>>786
「三諦」は、わかったようでわからないんですよね(笑)
一応、中村元氏の説明を見つけたので。

中村元
「『仮に、このわたしというもので、この現象が動かない』と規定する。
その規定したところで、他との関わり合いを見ていく。
すると常に外から規定されるわたしは、わたしという現象は、いまとは違うわたし、
わたしとは違うわたしになりつつあるのを知ることができるのである。
これを理論的にいえば、『常に自己に対立し、自己を否定するものによって
まず限定される』。そして『限定されることで、自己を肯定し得る』であろう」
http://home.att.ne.jp/green/nirvana/kuuge.htm
792乾闥婆:03/04/04 01:17 ID:pPSnYMKp
>>789
>自我の存在を西洋哲学的に肯定するのであれば、確かにその通りなのですが、
仏教的な肯定?否定?(三諦に基づいた)であれば、矛盾はしないかと。

無我説と輪廻という概念を共存させる方法として、
三諦円融を私もやはり考えます。
793フンパル:03/04/04 01:21 ID:???
>>791さん
>「『仮に、このわたしというもので、この現象が動かない』と規定する。
その規定したところで、他との関わり合いを見ていく。
すると常に外から規定されるわたしは、わたしという現象は、いまとは違うわたし、
わたしとは違うわたしになりつつあるのを知ることができるのである。
これを理論的にいえば、『常に自己に対立し、自己を否定するものによって
まず限定される』。そして『限定されることで、自己を肯定し得る』であろう」

あ、これなんか読んだ事ありますね、仏教とは全然違う本ですが
すいません、それだけです。

>「三諦」は、わかったようでわからないんですよね(笑)
本当にね、だから仏教は面白いと感じております。
794 :03/04/04 01:33 ID:???
>>790
あなたが仏教では自我あり、霊魂があると考えていると、
勘違いしてました。
で、下記(あなたへの疑問)と相成ってしまったわけです。
>自我があるから霊魂もあるなどというのは、おかしな話になります。

で、仏教は、身体と霊魂の二元論ではなくて、
一元論をとると言う意味で、個体(人間)という表現をしたんです。
仏教では、説明概念として「中有」を生み出したと言いましたよね。
その上で、あえて言うなら、死滅した後の個体(人間)は、
生前の個体(人間)を知っている者にとって、
生前の名前を冠した中有であるってことではないでしょうか?

>ではなぜ四苦は存在するのでしょう。
思想ではそうであっても、現実に生きているがゆえの苦しみは、
厳然と存在するからでしょう。

では、創価学会が、何故、誤解されるような慣習を作ったのですか?
「霊」の文字を使わなくても良かったとは思わないのですか?
795乾闥婆:03/04/04 01:55 ID:+X3os9tp
>>786
>ということは、「夢中の言語を借りてうつつの本心を訓る」(三世諸仏総勘文教相廃立より)
という御金言でありますか?

済みません。総勘文抄にはまだちゃんと取り組んでいないのです。
三諦を権教(夢中の言語)・実教(うつつの本心)に配するという表現なのでしょうか?
そう言ったつもりはなかったのですが。

>>788
なるほど。
796乾闥婆:03/04/04 02:10 ID:ZE4x19HM
>>794
>一元論をとると言う意味で、個体(人間)という表現をしたんです。

難しいですね。
一元論をとった場合、身体の死滅とともに全て消え去らなければおかしなことになります。
身体を離れた「何か」が輪廻転生してはいけないのでは。
つまり輪廻説自体が成り立たなくなります。
中有の概念はむしろ生き残った側の問題ということですね。

>思想ではそうであっても、現実に生きているがゆえの苦しみは、
厳然と存在するからでしょう。

そうです。
ですので個体としての人間はあるのであって、
それとどう取り組むかが仏教であるのだと思います。

>では、創価学会が、何故、誤解されるような慣習を作ったのですか?
「霊」の文字を使わなくても良かったとは思わないのですか?

分かりやすいからでしょうね。
私は友人葬において位牌が出てきたこと自体に驚きました。
やめればいいのにと思いました。

もう寝ます。
797フンパル:03/04/04 02:27 ID:???
乾だつ婆さん
>>795
あ、すいません。また配慮が足りなかった。
>三諦を権教(夢中の言語)・実教(うつつの本心)に配するという表現なのでしょうか?
私としては、「夢中の言語」は「人の認識」(仮諦?)、「うつつの本心」は「真理」(中道?)
のつもりでして。
「夢中の語とは譬えば扇と樹との如し法華経のうつつの心を顕す言とは譬えば月と風との如し
(略)月・重山に隠るれば扇を挙げて之に類し風大虚に息みぬれば樹を動かして之を訓ゆるが如し」
(同じく三世諸仏総勘文教相廃立より)ともありますので。また、上記の文は大聖人が引用されたものでもあります。
法華経は法華経二十八品ではなく、「南無妙法蓮華経」と拝しております。
また、「南無妙法蓮華経」は「真理」でして(私にとっては)。
あんまりよくないでしょうか?
798フンパル:03/04/04 02:30 ID:???
>>796あ、乾だつ婆さん、寝てしまったのですね・・・
では私もそろそろ。
皆さん、おやすみなさい。
799 :03/04/04 02:49 ID:???
>>796
一元論といっても、西洋哲学的な一元論ではありませんから。
御幣を恐れずに言えば、誰々の○○と区別しないってことです。
頭・体・手・足・心などなど、総体として一人の人間とみなすわけですから。

>身体を離れた「何か」が輪廻転生してはいけないのでは。

だから、こういう二元論的な考えはしないのだと思います。
生者にとっては、○○という名の死者が輪廻し転生するということで、
○○という名の死者の「何か」が…とはならないということです。

>中有の概念はむしろ生き残った側の問題ということですね。
ともあれ、結局、これが結論だと思います。
そもそも仏教は、死者のためではなく、生者のためのものですし。

>個体としての人間はあるのであって
西洋哲学的なあるではなくて、仏教的なあるですが。
800ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/04 03:24 ID:???
>>778
 形の上だけで霊魂を否定しているからといって、それがなんだというのでしょう。
 また、「霊魂」というものをどのようにとらえているかということも人によって
違うはずです。「中有」「仏性」これらは「霊魂」とは違う概念だといいはっても、
あくまで呼び方、言葉の問題だ、と一蹴されるということになりはしないでしょうか。

 仏教では「我」は十二因縁に説明されるように現象としてとらえられるのであって、
その意味で存在しているといってもよいと思います。逆説的な表現になりますが、
「我思うゆえに我あり」のようなものではないかと僕は思っています。ただこの場合、
デカルトは「我」の実在性をいうために上記のようなことを言ったのに対し、仏教では
「我」の非実在性をいうために上記のような表現になる、ということです。
801ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/04 03:32 ID:???
「個体」というものを考えるのに、仏教では「五蘊」という説明が使われていますね。また、
それに関連して「車の譬え」というものがあります。「私」というものは、いろいろな諸要素
から構成されているが、その構成要素のうちの一つが「本質としての私」というわけではなく、
諸要素が構成された総体が私なのだ、ということが言われます。

その諸要素の中には当然「肉体」「記憶」というものも含まれますから、例えば僕が違う人間
に生まれ変わったとして、その人間は生前の肉体も記憶ももっていませんから、僕とは別人
ということになります。こうしたことからも、個人を特定するなにかが生まれ変わる、という
発想が仏教には相容れないと僕は考えています。

輪廻するのは個人の特定的要素ではなく、「業」であると考えています。
802 :03/04/04 03:51 ID:???
>>796
>>799で、私が書いた、
>一元論といっても、西洋哲学的な一元論ではありませんから。
は、ちょっと無意味な発言かもしれませんね。

>分かりやすいからでしょうね。
これだけで、創価学会が「霊」を使うところにおかしさがありますけどね。
戒名の否定をしたのであれば、故人の氏名だけで良かったんですよ。
位牌(中国で儒教の影響から)は、慣習として黙認したと言えますが、
あえて「霊」の文字を使用しなくても、良いはずなんです。
「妙法 ○○○○(之霊は、いらない)」で良いはずなんですよ。
創価学会は「戒名=生前出家者の法名」としているわけですしね。
http://www.sokagakkai.or.jp/sokanet/Siten/Syuukyou-Bunka/kaimyou-touba.html

だから創価学会は、位牌や戒名では、霊魂の存在を肯定したことになるんです。
創価学会は、教学では霊魂を否定、位牌や戒名では霊魂を肯定と、
チグハグになっているってことです。

>>800
形の上だけの否定ではないです。その土地の慣習を尊重するってことです。
慣習は認めるが、その思想は認めないってことですね。
それに仏教は、身体と霊魂の二元論をとらないので、
総体として、一人の人間とみなすんですよ。
霊魂の存在を肯定すると、死者の身体から霊魂が抜け出てくるとなり、
おかしなことになるんです。
また人によって「霊魂」の定義が異なるってのが理解できません。
その良い方をするならば、オウム真理教もまた法華経をベースにした仏教である、
と言えますが、それでいいのでしょうか?

「我」に関しては、三諦説的に言っているのであれば、私もそう言ってます。
803 :03/04/04 04:10 ID:???
>>800
続きですが、結局は、仏教の線引きを何処でするかですね。
現存する経典・文献の解釈から、霊魂の存在を導き出せるのかってことです。
それから、「霊魂」という言葉が存在してるから、
「霊魂」とは違うものを指す言葉として「中有」という言葉が出来たんですよ。
もっとも日本仏教では、ですけど。

>>801
身体と霊魂の二元論を否定する上での個体です。
仏教的に言うなら「諸要素が構成された総体が私」で、その通りです。

>輪廻するのは個人の特定的要素ではなく、「業」であると考えています。
これは、釈尊もそうですし、その通りだと思います。
問題は、何故、特定の個人を示す要素が排除され、「業」だけが輪廻するのか、
なんですが、誰にもわからないでしょう。
でもこの「業」は、「普遍的な業」ではなく「特定個人の業」ですよね。
そうでなければ「前世の業」とはなりませんから。
だから、むしろ「業」も含めて一人の人間であり、
何故だかわからないけど、その人間の業だけが輪廻するってことだと思います。

ただ生者にとっては、死者が輪廻すると考えるわけですけど。
「業」という要素も含めて構成された総体が、私ですから。
804753です:03/04/04 13:38 ID:u4On55/c
>778さん
>東洋思想⊃仏教ですし、細胞を考えるのは無意味でしょうね。
>何故なら、細胞も器官も心も何もかもひっくるめて一個の人間なのですから。

総体としての私というのはもちろんだと思います。
無分別法のことを言っているのだと思います。
それは多くの生命に支えられて私が生きられるということと
矛盾しません。外を見れば植物や微生物、そうミミズがいなくなった
だけでも世界は全く変わるそうです。もちろん月がなければ、太陽が
なければ生きられません。全てが複雑に絡み合っています。生物には
欠かせないアミノ酸が遠い宇宙からやってきたという話もあります。
そうしたものを抜きに、今の私はありえません。
身体内に眼を向ければ細菌たちと共生しています。空気もながれてます。
細胞たちもそれぞれが食事もし、排出し、呼吸もしてます。新たな細胞を生
み出し、生き残りをかけた闘いも繰り広げられています。
自殺することにより私を守ってくれるものもいます。
身体内の細胞それぞれが独自の判断をしているから私が生きていられる
と考えます。脳で全て統制している訳ではないです。
環境と自分といっても、どこから私でどこから環境なのかは厳密には
難しいものがあります。身体内の細胞や微生物がそれぞれ生きているということと、
それにより私が生きているということは仏法からみても矛盾しないと思います。
805電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/04 17:04 ID:KbgYNV6W
創価学会は仏教じゃないのは当たり前。そんな解りきった事を議論する時間があるのなら飯食え。
輪廻転生を肯定してしまうと、仏教じゃなくなるよーーーーmm。馬鹿タレめ。
806名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 18:00 ID:???
輪廻転生を肯定しても仏教だよ〜。
否定するのは仏教ではないけれども。
807名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 18:20 ID:???
808電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/04 18:32 ID:KbgYNV6W
>>806
ハクチは死ね。
肯定するのも否定するのも仏教ではない。
809名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 18:32 ID:???
否定は完全に仏教理念を逸脱しますが、
肯定はまだ仏教であるといえます。
810ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/04 20:24 ID:???
>>802
 議論がよくかみ合っていない気がしますが、大意はあなたも僕もおそらく同じなんだろうなあ、
と思っていますから、あまり意味のない議論かもしれませんね。

 僕は、「総体としての人間」なのであれば、肉体がなくなってしまった時点でその人自身は
どういう形であれいなくなってしまうんだ、と思ってます。「業」という形であれ、その人の
アイデンティティがなんらかの形で保たれるのであれば、それは「霊」という概念とさほど
変わらないだろうと。その意味で、「霊」と一口に言っても、おそらくはいろいろな捉え方が
あるだろうと言ったのです。

 オウムの件に関していえば、オウムは仏教の一つでしょう。ただ、仏教であるかないか、と
いうことが重要なのではなく、その信仰の善し悪しを問題にするべきではないのではないで
しょうか。例えば、現代で釈尊の時代のような修行僧があらわれれば、その修行僧は托鉢による
施しを受けられず、飢え死にしてしまうかもしれません。そのような信仰はよくない信仰と
思います。

 仏教であるかないかという線引きを経典や文献を基準にする、というのもあまり実際的では
ない気がします。諸宗の教義は経典からかなり逸脱したものもあるようですし、また、先にも
あげた、「大乗仏教」ですが、それこそ部派仏教の側から見れば、経典を創作して、それが釈
尊の真意である、などという主張をする法華経は全く論外なわけで、しかしそれでも我々はそ
れらを仏教として受け入れてしまっています。

 
811 :03/04/04 22:53 ID:???
>>810
なるほど、議論がかみ合わない理由がわかりました。
【生前】
総体としての人間(総体である以上、業も人間を構成する一要素)
【死後】
人間の業だけが輪廻する(アイデンティティを失う以上、霊魂ではない)

で、問題なのは、人間は、業以外の諸要素を全て失った形で、
輪廻するということですね。
人間の業が生まれ変わる=人間が生まれ変わるのではないってことで、
総体としてみる一元論的な考えには、ちょっと、そぐわない。
そこで、生まれ変わるのが総体としての人間であることを明示するために、
中有という概念が生み出されたのではないかと思うのです。
もし業を区別して考えるなら、自我も区別できることになり、
それは霊魂の存在の肯定をも、意味しかねないことになりますよね。
日本では先に霊魂の概念(神道)があったので、区別するためにでしょう。
勉強不足なのですが、中有という状態になると、
よくわからないけど、総体としての人間は、業以外の諸要素を失ってしまい、
生まれ変わるときには、前世のものは業だけになっている。

あなたも細部は違っても大意は、こんな感じですし。
812 :03/04/04 23:01 ID:???
>>810
宗教の線引きに関しては、価値観の違いがありますね。
もちろん信仰の善し悪しというのも一つの考えです。
オウムも善し悪しで区別できるでしょう。
ただ善し悪しだけで言ってしまうなら、
神道・仏教・キリスト教・イスラム教という区別が無意味になりかねません。
というより、善し悪しを強調するのであれば、
宗教の区別は意味をなさないと思います。
だから宗教の線引きをすることも大事だと思っています。

善し悪し論でいえば、創価学会が、仏教でも神道でも、
幸福の科学のような様々な宗教を取り入れた、雑多な新宗教であっても、
善ければそれでいいってことになります。
「創価学会が仏教ではない」としても、善し悪しとは無関係なのですから。
ただ、善し悪しを重視する立場からすると、
宗教の違いを議論することが、無意味と思えるのは理解できます。
813学会員です:03/04/04 23:02 ID:qC9zLV+X
てか・・・ 宗教自体ただの発想だと思う。。宗教に頼って生きて行くの楽しい?
814名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 23:08 ID:???
コンプレックスは低減するみたいだね
楽しいじゃなくて楽なんじゃないの?
815 :03/04/04 23:22 ID:???
>>804
なるほど。確かに、人間の線引きも難しいですね。
脳以外を環境と考えることもできますから。
確かルーマンが、意識システム(脳ではない)という概念で、
似たようなことを言ってますし。

でも、脳と他の身体・器官を区別するのは、二元論的な考えなんですよね。
脳死の問題で、西洋医学(哲学)は、脳=人間、身体=部品とみなしますが、
東洋医学(思想)は、脳と身体=人間とみなすわけです。
このあたりが、ひっかかったわけでして。

>身体内の細胞や微生物がそれぞれ生きているということと、
>それにより私が生きている

だから、これは、その通りなんですが、
私=脳(私にはそう読めたんで)とするのは、ちょっと、おかしいかなと。
816名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 00:08 ID:???
随法毘尼
仏のいまだ禁制していない事例については、仏法の本義に
違わない限り、各地域の風俗、習慣や時代の風習に随うべき
であるということ。随法随時毘尼、単に随法毘尼ともいう。
随法随時とは地方の時代の風習に随うという意。
毘尼とは梵語ヴィヤナの音写で律の意。
仏法を宣揚するために、時と所に応じた弘教の方法の
必要を示したもの。月水御書に、「日本国は神国なり此の国の習として
仏・菩薩の垂迹不思議に経論に相似ぬ事も多く侍るに・
是をそむけば現に当罰あり、委細に経論を勘へ見るに仏法の中に
随法毘尼と申す戒の法門は是に当れり、此の戒の心はいたう事
欠けざる事をば少少仏教にたがふとも其の国の風俗に違うべからざる
よし仏一つの戒を説き給へり」1202ページと述べられている。
六巻抄 当家三衣抄243ページ 富士宗学要宗十巻 当家三衣鈔釈文287
ページ 引用 仏教哲学大辞典 第三版1015ページ
あー長かった。 少しの誤字は勘弁してくれ。
817電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/05 02:01 ID:/qE1SkZ1
>>809
仏教をぜんぜんわかっていないね。三法印には輪廻転生など入る余地が無いのだよ。
三法印は小乘の基準とかぬかすんじゃないだろな。。。

依然として部派、大乗仏教の対立構造で見ている仏教知らずの間抜けが多い。
部派仏教が小乘だと思い込んでいるのかボケナスが。
818名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 02:20 ID:ayZ1vwRU
諸法無我のことですか?
霊魂のことなど、どこにも書いてないですよ。
目に見える世界にある我を否定したものです。

形而上のことは仏教とは直接の関係がありません。
否定する立場でなく、肯定も否定もしなかった
というのが実際のところです。
819乾闥婆:03/04/05 03:58 ID:e8aWp1sR
>>802
>創価学会は、教学では霊魂を否定、位牌や戒名では霊魂を肯定と、
チグハグになっているってことです。

死者の怨霊を調伏したり、死後に「何か」が極楽へ往生したり、
他宗もなかなかのチグハグぶりですけれど。

あくまで一元論で通すならば輪廻もそこからの解脱も成り立たないと言うべきではないでしょうか。
アイデンティティを失った個別の業なんて矛盾しています。
ひゃっきまるさんの言うとおり、個別の業が輪廻の主体だといってしまえば、
霊魂とさほど変わらなくなるのでは。
中有の状態とは「五蘊をそなえた5,6歳くらいの子供の姿であるが、
微小なため肉眼では見えないとされる」そうです。(『岩波仏教辞典』参照)
これが総体としての人間の死後の姿でしょうか。
霊魂といっても中有といっても得体の知れないものになりませんか。

私は輪廻という「物語」の解体が解脱であり仏教ではないかと思っています。
そしてまたいろいろな物語を作っていくのですね。
それもまた仏教なのだと思っています。
820ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/05 04:03 ID:???
>>811-812
に関してはほぼ同意です。

宗教であればだとか、仏教であれば、なんでもかんでもよい、という態度は
よくないですね。それぞれの信仰の背景にあるものであるとか、もっといろ
いろな問題について共通の場で話し合う機会がもっとあればよいのに、と
思います。

2chは多少建設的な場とはいえないかもしれませんが、いろいろな立場の人間、
いろいろな考えをもった人間がわいわいがやがやと議論や相談しているので、
楽しいと思っています。創価、アンチ創価、二世創価、正宗、身延派、浄土宗、
キリスト教、などといった人たちが一同にかいすというのはちょっとすごい事
ではないでしょうか。
821753です:03/04/05 17:32 ID:UX6QDffh
>>815
>私=脳(私にはそう読めたんで)とするのは、ちょっと、おかしいかなと。

766でも言いましたが、
生命の進化において、脳は最初からあったわけではない。
脳は、単細胞でさえ持っている願望や記憶・優れた智慧を手助けする高度な器官と考えたほ
うがよいのだろうか。と、疑問を投げてみたのです。
私が生まれた時も、脳も手も足もないひとつの細胞からスタートしたわけで、それでも
私だったのだと思います。
では、生まれる前にも私は無として居たのかどうか、
それとも成長の過程で、脳と共に私という自我を生んだのか。
つまり、生命主体は私なのか、生命が私という自我を今の生命体を維持する為のみに
生んだのか、それは解りません。

>西洋医学(哲学)は、脳=人間、身体=部品とみなしますが、

髪の毛を切っても、私です。手を移植しても私でしょう。そうやって
脳のある一部を取り替える(不可能だとは思いますが)までは多分私である
ことから、脳に特別な意味をもたせているのだと思います。

なんにしても言葉は一面しか伝えられないことを感じます。
822他スレの823:03/04/05 18:14 ID:???
公明党支持してる時点で糞だ
学会員どもよ!
考え直せ!
俺はもう辞めたぞ!
学会員を怖がるな!
漏れみたいに勇気をもて!
何かされたらこっちの思う壺
警察でも法的措置とるなりできる!
だから層化はつ・ぶ・れ・ろ!!!池田は市ね!!!
823フンパル:03/04/05 18:55 ID:???
皆さんすごいですね、ここまで来ると私にはもう・・・。
それで、「霊魂」について一般的に考えてみました。
霊魂=幽霊
これは、宗教の知識が一切無い知人に聞いたもので、また
幽霊は何らかの「力」を有している
とも言っておりました。
これだけではさっぱり意味が分からないので、ちょっと古い本なのですが、
「心理学大辞典」によれば、
人間の死をきっかけとして、死人と生きている人間との違いを生命の原理に求め、
また夢や幻覚における経験が平常の経験と異なるところから、現在の我ならぬ幻の我
を推定した。これが霊魂の概念だそうで、
また、
自然現象のみならず、人間、動植物、その他無生物にいたるまでみな精霊を有しているとし、
その意志と活動とにあらゆる現象の原因があるとしたのが、アニミズムである。
というそうでして、いまいちよく解りません。
私見を述べさせていただきますと、「霊魂」はいわゆる「諸天善神」になるのでは?
と考えております。
そうなると、あくまでも「成仏」を唱える日蓮大聖人の仏法を基本とした「創価学会」ならば、
やはり「妙法○○之霊」という位牌を造るのはどうかと考えてしまいますが。
ちょっと的外れでしたか?そうであったらすいません。
まあ、私の感想という事で。
824やおきん ◆x3U/bVTuc2 :03/04/05 23:55 ID:???
>>823
フンパルさんよう。
霊魂云々というよりこの娑婆世界以外にも違う世界があるってことなんじゃないの?
3次元4次元しか考えないのは非常に狭い貧しい精神活動だと思うし、
学校では4次元目の次は昼休みだそうだがそれはともかく
可視光線や限られた音の周波数などで把握した、つまり五感で知覚した世界、
また炭素や窒素や酸素などで構成された脳みそで認識できた世界
以外の世界に存在するものを、我々の世界から見て霊魂、幽霊、キツネ、タヌキ、
ヒョウタンツギなどと呼ぶのではなかろうか。
825やおきん ◆x3U/bVTuc2 :03/04/06 00:10 ID:???
つまり分からないものは「分からない」とするこったな。
だからこそ信仰というものが世にある。
それがマットウな態度だと思うよ。
826フンパル:03/04/06 00:18 ID:???
やおきん氏
失礼、レスが遅くなりました。PC自作の雑誌を漁っていました。
パーツもけっこうするんですね。マイッタ。
>>824
>霊魂云々というよりこの娑婆世界以外にも違う世界があるってことなんじゃないの?
3次元4次元しか考えないのは非常に狭い貧しい精神活動だと思うし、
それは私もそう思います。「空・仮・中の三諦」ですしね。
>学校では4次元目の次は昼休みだそうだがそれはともかく
あはは、笑わせてもらいました。
>可視光線や限られた音の周波数などで把握した、つまり五感で知覚した世界、
また炭素や窒素や酸素などで構成された脳みそで認識できた世界
以外の世界に存在するものを、我々の世界から見て霊魂、幽霊、キツネ、タヌキ、
ヒョウタンツギなどと呼ぶのではなかろうか。
そうですね、それが問題かと。
原始信仰などにおいて、そういった「その原因が分からないもの」を一種の「権力」として、
やおきん氏の言われるような、霊魂、幽霊、キツネ、タヌキ、ヒョウタンツギ(これは何?)、
といった「アニミズム」として認識したのでしょうが、これらの「概念」に
「力」が付随するという事も忘れてはならないと思います。
私は大乗仏教、ないし法華経(しかも日蓮大聖人の)しか知らないのであれですが、
この仏教において「力」があるのは「神」であると考えます。
そうであるのなら、やはりこれらの「アニマ」というものは「諸天善神」であるとも考えます。
こういうのでどうでしょうか?
827フンパル:03/04/06 00:20 ID:???
あ!>>825スルーしてしまいました。すいません。
828やおきん ◆x3U/bVTuc2 :03/04/06 00:40 ID:???
>>826
自作するんならとことんやってください。こんな感じ↓
http://grape.astron.s.u-tokyo.ac.jp/pub/people/makino/images/g6fullphoto.jpg
829フンパル:03/04/06 00:51 ID:???
やおきん氏
>>828ありがとうございます!
今見ましたが、すごい事になってますね!
びっくり!
感嘆符しか出てきません。
まるで地下の秘密の研究所という感じがします!Drマシリトもびっくり!
ディスプレィがこんなにちっちゃく見えるとは!
一瞬、ディスプレィがおもちゃかと思いました。
な、何とか頑張ってみます。が、今のところ実現不可能ですね。
830ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/06 18:26 ID:???
大人げないつっこみかもしれませんが、とりあえず言わせていただきます。
異世界のことに思いを馳せるのも楽しいものですが、宗教とはそうしたものでしょうか?
あくまで現実の問題に対し、真摯に現実的な解決を求めてきたのが仏教ではないでしょうか。
科学の世界ではちょうど50年前くらいまでは、盛んに「生気論」などをめぐって論争があったようですが。
「生物」「生命」「精神」「意識」「意思」この辺の定義からはじめた方がよろしいように思います。
例えば、コンピューターには計算したり、記憶したり、いろいろな能力がありますが、だからといって
その部品である金属やシリコンにそのような能力があると考える人がいるでしょうか。
831やおきん ◆x3U/bVTuc2 :03/04/06 23:50 ID:???
>>830
小生はファンタジーのことを言ってるのではないよ。
如是相ばかりに重きを置くなと言いたいのよ。
832753です:03/04/07 20:49 ID:YHSfYx9z
>>830
>例えば、コンピューターには計算したり、記憶したり、いろいろな能力がありますが、だからといって
>その部品である金属やシリコンにそのような能力があると考える人がいるでしょうか。

何を例えようとしているのかよく解らなかったので、決してレスにはなっていませんが、
どこから観察するかによって異なります。(かなり強引で、すみません)
部品はある特定の金属やシリコンである必要はなく、別の物質でも構いません。
その金属やシリコンがコンピューターとなっている以上、それらの物質を離れて
コンピューターはありません。人間の身体も、ひとつひとつを見れば、水であったり鉄で
あったりですが、同時にそれらは人間に変化しているという感じがします。
コンピューターは仮に和合している訳です。元素にしても、電子1個が増減するだけで
全く異なる性質の元素に変化します。電磁波は波長が変わるだけで様々な異なる性質をもちます。
同じH2Oでも現象の変化で、気体であったり、冷たかったり、固く尖っていたり、流れて
いたりと違いますし、バナナや人間などを構成していることもあります。
現象の違いだけでなく、同じものが場によっても大きく変化しています。
つまり一部を見ても、密接に影響しあう全体は見えないということが言えます。
と同時に、いろんなレベルから見た様々な条件下での部分や側面に意味があるのも事実です。
コンピューターの余分な装飾品を外しても能力は変わりません。
ディスプレーとCPUは明らかに違います。違うことが大事です。
究極は同じだと思いますが、多様化に向かわなければ宇宙は絶対真空のままかもしれません。
そうそう、コンピューターが稼動しているからといって、コンピューターが考えている
と思うひとはいません。同じように思考している時、脳波が比例して変化しているから脳が考えて
いるというのも短絡的なのかもしれませんね。眼から入った情報は、神経を通って脳で再生化
されますが、ロボットと違ってそれを認識する主体(私?)が欠かせないと思います。
833ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/07 21:50 ID:???
>>832 753さん
 お遊びでしょうが、面白そうな話題なのでもう少しレスすることにします。し
かし、必ずしもスレに沿った話題ではないので、もし他の方からお叱りがあれ
ば、他のスレに移行しましょう。

 僕の>>830は、>>821に対してのレスです。

>生命の進化において、脳は最初からあったわけではない。
>脳は、単細胞でさえ持っている願望や記憶・優れた智慧を手助けする高度な
>器官と考えたほうがよいのだろうか。と、疑問を投げてみたのです。

 普通、単細胞は願望や記憶、知恵などは持っていないと考えられています。な
ぜなら、そういった複雑な機能は神経系が発達した生物しかもちえないからで
す。そうではない、という場合は、「願望」「記憶」の定義が違っている可能性
があります。

 このような問題を考えるとき、多くの人が陥る混同を指摘します。それは、
「(生)命」=「精神」ではない、ということです。前者は生物一般の特性です
が、後者は脳の機能に関する問題です。

>私が生まれた時も、脳も手も足もないひとつの細胞からスタートしたわけで、
>それでも私だったのだと思います。

 それを「私」と呼ぶ根拠は全くありません。事実、細胞一個がものを考えるこ
とができるはずがないのですから。具体的部分は異なるにしても、そのように考
えていった結果、「私」という存在の曖昧さに気づき、「無我」を説いたのが仏
教であるといえます。
834ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/07 21:50 ID:???
>では、生まれる前にも私は無として居たのかどうか、
>それとも成長の過程で、脳と共に私という自我を生んだのか。
>つまり、生命主体は私なのか、生命が私という自我を今の生命体を維持する為
のみ>に生んだのか、それは解りません。

 ですから、「私」に対するこの拡大解釈も全く成り立たないことになります。
あなたの考えは、「私」が先にあり、次にその器として肉体と脳が発達した、と
いうものと大差がないように思います。実はこれとそっくりな考え方をしたのが
デカルトであり、これに影響されて近代的なキリスト教の二元論が生まれたとも
いえます。デカルトも、「主体」というものの特殊性に着目しました。

 つまり、僕がコンピューターでたとえたかったのは、「記憶」や「思考」とい
う魂に由来すると考えられがちな複雑な機能は、決してその素材に由来するもの
ではなく、全体を構成している各部品の相互作用、関係によって生じている、と
いうことです。決して「私」というものが先になければいけない、とは(少なく
とも現代科学では)考えられていません。したがって、自我を持つロボットは
(どれだけ遠い未来になるにしても)原理的には存在可能ということになりま
す。
835フンパル:03/04/07 21:58 ID:???
横やりですいません。
>>833思ったのですが、単細胞生物などが「捕食」をする事は、
いわゆる「生きる」や「お腹が空いた」といった一種の「願望」が有るわけではないのですか?
決して揚げ足取りでは有りませんよ。
ふと疑問に思ったので。
もし、この単細胞生物の「捕食」という行為が「反射的」な行動なら、
人間も「反射的」な存在で、その「反射」がより「高次」に関連しあい、
一見「複雑」な「認識」その他をなしていると考えてもいいのでしょうか?
そう考えると、「因果倶時」という概念もすっきりするような気もします。

PCは偶然にも「ジャンク」なノートが手に入ったので、これを何とか直してみます。
やおきん氏、ご希望に添えなくてすいません。
836フンパル:03/04/07 22:12 ID:???
あ、>>834をスルーしてしまいました。
という事は、人は経験によって「認識」や「概念」を構築していくということでしょうか?
私は「経験学」には否定的でして。

すいません、完全に横やりですね。
837ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/07 22:31 ID:???
>>835-836 フンパルさん

 繰り返しになりますが、「願望」という「精神」に属するような機能は、脳神
経の話になります。単細胞生物にはそのようなものはないと、一般的には考えら
れています。

 そしてフンパルさん御指摘の通り、その人間の脳神経でさえも、やはり「反
射」のようなもの(つまり化学的反応)が高次に積み重なってなりたっていると
考えられています。それがどうして因果具時とつながるのかよくわかりません
が・・・。

 少し言葉の整理をすると、反射とはもともと物理学の言葉で、それを生物学の
言葉に適用したのがデカルトです。これが生物機械説の元祖というわけですが。

 人の精神はまだ未解明ですが、先天的に身に付けている要素と後天的に身に付
ける要素があると思われます。
838フンパル:03/04/07 22:44 ID:???
ひゃっきまる氏
すいません、横やりにまでレス頂いて、ありがとうございます。
>「反 射」のようなもの(つまり化学的反応)が高次に積み重なってなりたっていると
考えられています。それがどうして因果具時とつながるのかよくわかりません
が・・・。
「反射」、私は「一定の条件に反応する器官ないし行動」が複雑に重なり合っていても、
その「反射」の入力と出力が厳密に連続しているのなら、「因果倶時」であるかな、と考えたまででして。
そうなれば、「縁」ともいえる「外力など」の現象的なものによって、「因」となる受容器も、
「果」となる「作用」ないし「反応」も変化しているのかと。
ちなみに、私は「反射」を「反射神経」と考えてました。すいません、わかりにくくて。
839ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/07 23:02 ID:???
>>838 フンパルさん
 確かに仏教にはそのような考え方がありますし、むしろ基本でさえあると思いますが
(ある果が次の因になる、また、因に縁が作用して果となる)、日蓮教学でいう「因果具持」
とは全く異なる内容だと思うのですが・・・?
840フンパル:03/04/07 23:05 ID:???
ひゃっきまる氏
>>839
>日蓮教学でいう「因果具持」
とは全く異なる内容だと思うのですが・・・?
あれ?そうなんですか?
私はそうは考えていなかったのですが・・・
出来れば、教えていただけませんか?
841 :03/04/07 23:12 ID:???
>>819
>あくまで一元論で通すならば輪廻もそこからの解脱も成り立たないと
>言うべきではないでしょうか。
中有の概念による輪廻解釈の否定という意味であれば、
中有の概念自体が仏教上でも一般的ではないので、それもありです。
霊魂と中有が同じだという意見があったので、
仏教では、霊魂と中有が違うことを言いたかったのです。
もちろん乾闥婆さんの言うように、霊魂も中有も得体がわかりませんが、
そもそも釈尊が考えるのは無駄だと言ったことを突き詰めた結果として、
中有という概念を生み出さざるを得なかったというところに、
問題があるのかもしれません。
釈尊は、これらの問題に関して語らなかったわけですから。

>私は輪廻という「物語」の解体が解脱であり仏教ではないかと思っています。
確かに、輪廻(良く生まれ変わりたい)というのも煩悩なわけですから。

>>820
確かに様々な人が集まるのは凄いですよね。

>>821
>脳に特別な意味をもたせている
これは医学(特に西洋哲学の影響が大だった西洋医学)の進歩によりますよね。
日本だと「腹黒い」というように、腹=意識という考えがあったりと、
実は、脳は想定外だったりします。

>>823
位牌に書かれた「霊」の文字への違和感は、そんな感じですが。
842名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/07 23:12 ID:???
盛り上がっている所、すまん。
宗教って「死」を最大級の問題としてるものだよね?
「死」に対して真正面から向き合うものだよね?
科学は「死」の問題を隠蔽する傾向がある思想だと思ふけど、
層化からも「死」のリアリティーを全く感じない。
仏教って「死」をどう考えるの?
科学的な3人称の視点で一人称、二人称のリアリティーある「死」の
問題を隠蔽するの?いわゆる日本仏教(そーしき仏教てか?)からは
けっこう「死」のリアリティーを感じるわけよ。
例えば墓場に行ってみ?線香臭い臭いとともに血と汗と怨念やら情念
やら生への執着やらありとあらゆる血なまぐさい不合理空間を感じるわけよ。
でもさー、層化からは感じないのよね。一切。
まるで科学空間。そこんとこどうよ?
おまいらはそんなこと感じたことない?
感じたこと無いならいーけどさ。
843フンパル:03/04/07 23:31 ID:???
ひゃっきまる氏
>>839あ、もしかして
>ある果が次の因になる、また、因に縁が作用して果となる
という意味で、でしょうか?
それなら、私は、ある果が次の因になるとは考えてはいませんでして。
つまり、因と果が厳密に相互間系で他の干渉がない状態であり、そこに、
その因によってその果が発生するための「縁」があると考えております。
なんか、また解りにくいですね。すいません。
>>841さん
>位牌に書かれた「霊」の文字への違和感は、そんな感じですが。
ああ、やっぱり。
>>842さん
842さんが「創価学会の死に対する認識」か「仏教が死をどう考える」のかがよく解らないのですが、
創価学会に限っていえば、おそらく「死は安寧への旅立ち」といったところでしょうか?
また、私見ですが、仏教においても元々「我」という存在がないのですから、「死」んだといっても
仮の姿において亡くなるだけで、対した問題にはならない、といったところですかね。
844名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/07 23:39 ID:???
>>843
ありがと。
層化の死観と仏教の死観の両方を知りたいっつー感じかなあ。
でさ、仏教がいくら「死」を否定しようっつったって死を間近に見たら
あるいは自分が死ぬときになったらそんな3人称的な悠長さ消えるでしょ?
普通。それともマジで1人称、2人称的視点を消せてしまうわけ?
それってゴマカシじゃない?本当に「死」を消せてしまうの?
信じらんなーい。
845753です:03/04/07 23:44 ID:Aw5Wl6m8
ひゃっきまるさん、レスありがとうございます。
その考えはかなりショックです。
私というのは、現在の生命体と共に消えてしまう儚いものだということですね。
脳によって仮に創られた幻想だということですか。
私という自我自体が化和合していたに過ぎないと・・・
永遠の生命といっても、それが私でなく別の自我であるなら
永遠の意味がありません。
私には微生物でも他を認識しているようにみえます。
脳がない生命体でも経験を活かして学んだり進化するためには何らかの記憶が必要でしょう。
そしてどの植物にも、その姿には智慧が溢れています。
タコがあのような姿になったのは偶然ではないと思います。
岩に張り付けば、全身が岩にカムフラージュしてしまいます。
考えて出来ることではない。
智慧とは思考のことだけを言っているのではありません。
考えて翼がはえてくることはないです。
意識できない願望や意志・智慧で生きているように感じます。
微生物だって、生きるには能動的な意志のようなものがなければ難しいでしょう。
ましてや遺伝子のしくみを作り出すのは能動以外の何ものでもないように感じます。

>お遊びでしょうが、面白そうな話題なのでもう少しレスすることにします。

私にとって、「我」とは何か、が信仰の最大のテーマです。
私が無常の側にあるとは思えません。
いつでも、どんな姿であろうと私は私なのだと信じています。
ゆうポンでした。
846フンパル:03/04/07 23:48 ID:???
>>844さん
うーん、私ではご満足の行くレスが出来ませんね。すいません。
誰か、助けて。
私見では、人も物も、この認識できる一切のものが「根源」においての
「ある一つの具現」と言いますか、「ある一つの表現」と言いますか・・・。
まあ、詳しくは誰かに譲ります。失礼!
847名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/08 00:02 ID:???
>人も物も、この認識できる一切のものが「根源」においての
>「ある一つの具現」と言いますか、「ある一つの表現」と言いますか・・・。

うーん。ゴメソさっぱりだす。
848フンパル:03/04/08 00:06 ID:???
>>847簡単に言いますと、「鉄」は「鉄」でも
フライパンになったり、車のボディになったり、といった感じですか。
それらの「意味のある存在」となった「鉄」が、廃棄された時がいわゆる「死」となるかと。
しかし、「鉄」としてまた違うものに加工できるところが、「鉄」としての「根源」かと。
あんまりいい例えではないかもしれませんね、すいません。
849ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/08 00:55 ID:???
>>843 フンパルさん
 よくはわかりませんが、(少なくとも我々が普通に認識している世界の話で
は、)現代科学は因果律が保たれるというのを基本としており、因と果が同時で
あるような現象はありません。

>>844
仏教の死観:死は苦である
創価学会の死観:死は一種の眠りであり、生命は永遠である
850ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/08 00:56 ID:???
>>845
 コテハンをつけてもらえるとありがたいのですが・・・。ゆうポンさん?
 個人的には、「私」が死した後に残らなくとも、必ずしも「儚い」と考える必
要はないと思っています。仏教では、「我」に執着することによって苦しみが生
まれると説きます。

>私には微生物でも他を認識しているようにみえます。

 認識はしているでしょうが、そこに人間のような思考はないでしょうね。

>脳がない生命体でも経験を活かして学んだり進化するためには何らかの記憶が
>必要でしょう。

 現在の生物学では、進化の原理は基本的に「自然淘汰」であると考えられてい
ます。こんなにも複雑な機能が自然淘汰だけで説明できるはずがない、という人
もいるにはいますが、少なくとも科学者という肩書きをもっている人の中では多
数派ではありません。

>意識できない願望や意志・智慧で生きているように感じます。

 僕には非常に矛盾した文章に思えますが、前にも言った通り、言葉の定義が違
うのでしょうね。

>微生物だって、生きるには能動的な意志のようなものがなければ難しいでしょう。
>ましてや遺伝子のしくみを作り出すのは能動以外の何ものでもないように感じます。

 この生物の「能動性」をめぐって50年ほど前には激しい議論があったようで
す。ただし、「能動」だからといって「意思」ではありませんが。
851フンパル:03/04/08 01:01 ID:???
ひゃっきまる氏
>>849
>現代科学は因果律が保たれるというのを基本としており、因と果が同時で
あるような現象はありません。
なるほど、では現代科学には「縁」という考えはないのでしょうか?
私は、今まで「縁」こそが仏教足るゆえんとまで思っておりました。

仏教の死観は「苦」なんですね、知らなかった。
852フンパル:03/04/08 01:03 ID:???
>>851おっと、失礼。
>私は、今まで「縁」こそが仏教足るゆえんとまで思っておりました。
これは意味が違いますね、すいません。
853フンパル:03/04/08 01:07 ID:???
ひゃっきまる氏
たびたびすいません。
>>850
>現在の生物学では、進化の原理は基本的に「自然淘汰」であると考えられてい
ます。こんなにも複雑な機能が自然淘汰だけで説明できるはずがない、という人
もいるにはいますが、少なくとも科学者という肩書きをもっている人の中では多
数派ではありません。
「ホメオスタシス」といった感じでしょうか?「自然淘汰」というのは、やはり、
「地球環境」が中心のシステムになる?
となると、「生命」は何のために存在するのか?
なんか、疑問に思えてしまいました。
失礼、揚げ足では有りません。
854ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/08 01:10 ID:???
>>851
 もちろん科学に縁という概念を導入することも可能です。
 因、縁、果というのは関係性をあらわす言葉ですから、視点によって3つは様々に
立場を変えるということになります。

 例えば、
因:お腹がすいた状態(自己の状態)
縁:目の前に食べ物がある(外環境)
果:食べ物を食べたいという欲求と行動
 のようになります。
855ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/08 01:16 ID:???
>>853
 自然淘汰というのはシステムを指した言葉ではありません。
 ただし、環境と淘汰対象(例えばその生物の遺伝子)との相互作用の結果であることは確かです。

>生命は何のために存在するのか?
 存在に目的を求める考え方を「目的論」と言います。アリストテレスの「目的因」がその代表
でしょうが、現代ではこのような考え方は基本的にされません。直接的な表現をすれば、「目的
などない。ただ、在る」ということです。
 ただし、意思ある人間が勝手に自分に目的を設定することは無論のことながら勝手です。
856フンパル:03/04/08 01:27 ID:???
ひゃっきまる氏
>>854
すいません、さっきから揚げ足取りみたいなレスばっかりで。
今回もです。
>因:お腹がすいた状態(自己の状態)
縁:目の前に食べ物がある(外環境)
果:食べ物を食べたいという欲求と行動
 のようになります。
私としては、
因:お腹が空く
縁:目の前に食べ物がある
果:満腹で満足
と思います。
ちなみに、けっして揚げ足取りなどではありませんよ。
それで、
お腹が空いたという「因」は、お腹が一杯という「果」と、
何も食べれないという「果」の二つになってしまいます。
この、お腹一杯の「果」に導くための「縁」が「食べ物がある状態」で、
何も食べれない「果」が「食べ物がない状態」になりますよね。
それで、「食べ物がある状態」が「善縁」で、「食べ物がない状態」が「悪縁」になり、
つまりは、この二つの「縁」によって「果」が変わってしまうわけでして。
そうなると、「因」はどうなるのでしょう?解らなくなってしまいました。
すいません。

>>855なるほど、なんか、存在というものは「偶然的」な感じと思えてしまいました。
857名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/08 01:54 ID:???
>>856
横やりですみません。
「偶発」は無いです。「必然」です。
力は時間軸の中でどんどん姿を変えていきますが
全て必然の過程を踏んでいます。
858名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/08 01:58 ID:???
横レスすもそ
フンバル師、なぜ「果」を2分するの?
満腹と絶食かということ? 腹6分目までの食べ物がある状態(環境=縁)もありでない?
あるいは腹4分目の縁とか無数にあるのでは?
859フンパル:03/04/08 02:09 ID:???
皆さん、タフですね。私はもう眠いです。
>>857さん
>「偶発」は無いです。「必然」です。
力は時間軸の中でどんどん姿を変えていきますが
全て必然の過程を踏んでいます。
「必然」ですか、その「必然」の内容がとても知りたいですね。
しかし、「必然」ならば、何らかの「意味」を考えてしまうのですが、それが違う?

>>858さん
>満腹と絶食かということ? 腹6分目までの食べ物がある状態(環境=縁)もありでない?
あるいは腹4分目の縁とか無数にあるのでは?
もちろんそうでしょう。満腹か絶食かというのは、「因果は時をともにして」の例えとして用いたものでして。
まあ、結局は満腹の「因」と絶食の「因」とが解らなくなってしまったのでして。
いや、「時をともに」するのなら、「満腹になるための因」に、「食べ物がある」という「縁」が必要になるわけですかね?
もちろん、「縁」は無数に近い数であるのでしょうが、しかし、私は「有限」的なものとも思っております。

失礼、眠くてまともなレスが出来ないようで。
860名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/08 08:40 ID:???
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861753です(実はゆうポン):03/04/08 12:59 ID:G8ay9kft
ひゃっきまるさんの考えでいけば、自我を作り出すことが可能だとして
、ある条件さえ整えばそれが私である可能性もあるということでしょうか。
私の細胞を使ってクローン人間が誕生しても私ではありません。
双子でもそうです。多分同じ脳でも別の自我になるのは、私は唯一であり
自我を作り出すことは不可能であるからだと思います。
現在も無数ともいえる多くの命が誕生していますが、
私が生まれることは決してないはずです。

>フンパルさん
因果というのは条件を確定した試験管の中や方程式のようにはいきません。
ご飯を食べれば空腹が満たされる。とはいかない場合があります。
現在も無数ともいえる多くの因があちこちで生み出されているわけですから、手を離せば
真下に落ちるはずのボールが、誰かが手を出して止めてしまったり、強風が吹いたり
地震で地面が動いたり、と確定することはないです。確定するには次次と生まれる因や
縁を無視するしかありません。勉強したけど様々要素で受験に失敗した。
だから勉強することは受験に合格することの因ではない。と考えるのもおかしいです。
誰かが平和を願うのは戦争をおこさない因ではありますが、人類だけでも多くの様々な因を作り
出しているのですから単純ではありません。平和をうったえたが故に戦争になることもあるのかも
しれません。現実は複雑です。
862753です(実はゆうポン):03/04/08 18:55 ID:???
>>841
>日本だと「腹黒い」というように、腹=意識という考えがあったりと、

遅レスすみません。
胸に手を当てる、心が胸にあるという表現もありますね。
詩的な表現というか、感覚的な表現というか、ある意味それらも
真実といえるのかもしれません。
863ma:03/04/08 20:30 ID:QwThBLNs
おまえら、、

864フンパル:03/04/08 20:39 ID:???
「ジャンク」なノート、まだ再生できません。悲しい。

ゆうポンさん(でいいですか?)
>>861
たしかに、ゆうポンさんのおっしゃる通り「因果の理法」は複雑で、また煩雑なのでしょう。
しかし、煩雑だからといって「因果」の「単純化」をするべきでないと私も考えております。
と、これだけ言わせてください。

あと、>>862ですが、
ヨーガなどで使われる「チャクラ」や易経などの「気」の概念ともいえますね。
そういった「言語的統一」というか、「意識的認識」とでもいいますか。
「武術」などではこういった統一手段がきわめて重要であると認識されており、
その構造はかなり「階層的」で、また「高度」であると私は思っております。
865753です(実はゆうポン):03/04/08 21:36 ID:Ah6crfae
フンパルさん、こんばんは
今更ですが私の場合パソコンの前にいる時間が少ないので遅レスになります。
フンパルさんが以前引用していた「三世諸仏総勘文教相廃立」は今のところ
御書の中でも一番好きです。
因果に関しては、横やりになってしまっていたらすみません。
間違いなく因なのに、果につながらないことの説明のつもりです。
因は果に対する可能性を広げているのだと思います。
そして現在も因を作り出しているのだから、未来を変える可能性ありと。

>「武術」などではこういった統一手段がきわめて重要であると
宮本武蔵のようですね。生きることにも通じるように感じます。
866フンパル:03/04/08 21:50 ID:???
ゆうポンさん、こんばんわ
>>865
>フンパルさんが以前引用していた「三世諸仏総勘文教相廃立」は今のところ
御書の中でも一番好きです。
私も好きですね。なんというか、この御書を読むまで持っていた疑問が、だいぶ解けたと感じました。
具体的にはまだ言えませんが。
>因果に関しては、横やりになってしまっていたらすみません。
いえいえ、とんでもない。むしろ有意義です。
>間違いなく因なのに、果につながらないことの説明のつもりです。
因は果に対する可能性を広げているのだと思います。
そして現在も因を作り出しているのだから、未来を変える可能性ありと。
なるほど、私はこの「未来を変える可能性」が「縁」であると今のところ考えております。
>宮本武蔵のようですね。生きることにも通じるように感じます。
すいません、宮本武蔵では・・・。
私は結構「古いもの」が好きなようで、「武術」などというものもその一つです。
この「武術」は、あえて言うと「合気柔術(合気道)」でして。
宮本武蔵は好きですが、「五輪の書」はまだ読んでいませんで。
しかし、かの剣豪宮本武蔵も、晩年には「人を生かす剣の道」を模索していったと聞いた事が有ります。
それまで「殺人剣」である「二点一流」を、僅かの「動作の変化」によって「生かす剣」とした宮本武蔵。
なんか、今回の「因果」というものを思い描いてしまいますね。

それにしても、最近はスレタイに全然沿っていませんね・・・。
いいのかな?

867ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/08 22:00 ID:???
>>856 フンパルさん
 因、縁、果は、べつにどこで区切ってもよいのです。また、いくらでも一つの過
程を細分化することも(化学/物理反応にまで)可能でしょう。フンパルさんご
指摘のとおり、同じ因を持っていても縁によって果が変わります。また、同じ縁
があったとしても、異なる因であれば果は変わります。

因:満腹状態
縁:食べ物
果:食べない

 僕は因を「内在的原因」、縁を「外在的原因」と呼んでいます(自分で勝手
に)。その足し算によって果が決まると考えてはどうでしょうか。
868名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/08 22:05 ID:???
ひゃっきまるがイキイキしてるなぁ。俺久しぶりに見た。
869フンパル:03/04/08 22:08 ID:???
ひゃっきまる氏
>>867
>因、縁、果は、べつにどこで区切ってもよいのです。また、いくらでも一つの過
程を細分化することも(化学/物理反応にまで)可能でしょう。フンパルさんご
指摘のとおり、同じ因を持っていても縁によって果が変わります。また、同じ縁
があったとしても、異なる因であれば果は変わります。
なるほど、納得できました。お手数をおかけして、すいません。
>僕は因を「内在的原因」、縁を「外在的原因」と呼んでいます(自分で勝手
に)。その足し算によって果が決まると考えてはどうでしょうか。
ふと思い出したのが、「十如是」でした。いや、それだけです。

今日朝起きて思ったのですが、「因果」というのはまったく宗教の「セントラルドグマ」なのか?と。
「霊魂」や「中有」なども、その延長線から発生した「概念」かと。
そう考えると、私みたいな浅学のものが「因果」など。
おこがましいですね。いやすいません。
勉強します。でも、それよりPCを・・・。

870ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/08 22:31 ID:???
>>861 ゆうポンさん
 言っている意味がよくわかりませんが、ゆうポンさんの自我はゆうポンさん以
外にはありえないし、その意味であらゆる無数の「自我」はそれぞれ唯一なので
しょう。

 ところで、僕は科学的ニヒリズムと仏教のニヒリズムが非常に似ていると思っ
ており、そのため僕の仏教理解は科学の視点から捉えているものが多いです。

 そのような見方が邪道であるというお叱りをうけることは承知です(元来の仏
教はもっと神話的世界観をもっているし、瞑想による体験的修業がメインらし
い)が、現代の世界観の重要な基盤として科学的世界観があることを考えると、
現代に則した宗教としてあながち間違った態度とも言えないと考えています。

 僕がこれまでゆうポンさんに言ってきたことは、いわば仏教で言えば「空諦」
にあたる説明です。全ての存在にはもともと意味がなく、生命でさえも化学反
応、物理反応の集積に過ぎない、という考え方は、確かに空虚で脱力的な考え方
かもしれません。

 しかし、そのような、どのような意図もない世界、意味はないが整然とした法
則に支配された世界、というのはどこか清浄なイメージを持っているように思い
ます。全てが無意味であるならば、全てにおいて欲求を感じる必要もなく、故に
永遠に汚れがないのだと。

 また、我々には生活上での悩みがたくさんありますが、それらを無意味化して
見せてくれる、という意味でもこのような考え方は助けになると思います。

 この視点の中には、「我々は仮にではあっても人間であり、喜怒哀楽を持つ」
という視点が欠けています。そこからは「仮諦」の説明になっていきますが、
「仮諦」が単純な人間肯定に陥っていかないためには、まず「空諦」をふまえた
上で考えていかなければならないと思っています。
871名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/08 22:54 ID:???
良いですね>ひゃっきまるさん。
その考え方、個人的に好きです。
872 :03/04/09 00:30 ID:???
今、ここに学会内部文書の写しがある。このうち、内部では俗に
「ハワイ・レポート」と称される文書の一部を紹介したい。
これは「東大教授 柳川啓一の件(第二報)」と題され、本部広報室渉外局が、
本部中枢に報告したものである。学会専用の報告書用紙10枚にわたり
書かれており、結構な分量である。
文末に「鹿野 萩本」の署名が記されている。

本文は下記を参照。
http://www.ne.jp/asahi/my/www/note009.html
こちらも同内容。
http://page.freett.com/senmon/soukagakkai/hawaii_report.html
873 :03/04/09 02:22 ID:???
「池田本仏論」の実在は、下記のような資料で確認できます。

主徳-----眷属を守る力。(中略)
全日本を、そして世界を守る池田先生のみ、現在において主徳を
そなえていらっしゃる。
師徳-----眷属を指導する力。(中略)
私たちの師匠池田先生のみ師徳具備でいらっしゃる。
親徳-----眷属を慈愛する力。(中略)
身命を惜しまず、われわれ学会員のしあわせを願ってくださる
池田先生こそ親徳兼備でいらっしゃる。 
(「講師筆記試験答案」、『大白蓮華』、昭和41年2月号)

現在の教学でも主・師・親は本仏の属性とされています...
874753です(実はゆうポン):03/04/09 09:33 ID:YyUMzBU0
>>866 フンパルさん
>私はこの「未来を変える可能性」が「縁」であると今のところ考えております。

うろ覚えで、たしか戸田先生の指導だったか、縁には内縁と外縁があるそうです。
内縁とは心にふっと浮かんだ言葉やイメージ、歌などによって沈んでいた気分が元気になっ
たりすることなのかなと思ってます。歯が痛みだして一気に苦しむのもそうだろうか。
すみません、憶測です。いつものことですが。
う〜ん、スレ荒らしになってしまっているのかな(笑

>>870 ひゃっきまるさん
面と面が合わされば、そこに線ができる。
線は面積があるわけではないので無とも言える。
でも周りに影響を与えることからすれば有るには有る。
で、面と面を離せば何もなくなる。
線は面と面によって仮に存在していただけだ。
と、こんな感じでしょうか。あくまで一面の例えですが・・・
私が何であるかという固定的なものはない。
現象がなくなれば、意識も記憶もないでしょう。
完全に無なのかもしれない。法則さえないのかも。
(法則は現象があって初めて生まれるような気もします)
それでも、その空諦として永遠なんだと思っていました。
二元論というけれど、私は空なのだから、生きている時は
その生命体を離れて私があるわけではない。
植物ならその植物の能力で生きるわけです。
例えは悪いかもしれないけど、どんな色でも光であり、
光と色は別々ではないというように。
勘違いしているのだろうか。一念は私ではないのだろうか。
すみません。私は自分を信じるしかありません。
875横レスすまん:03/04/09 12:47 ID:???
我想う、ゆえに我あり。

間違いではないです。否定してもいけないと思います。
ただ、仏教の視点、思想と異なると。

点で捉えるか、線で捉えるか。

仏陀を目指すのか、人のまま(今は)生きるのか。

釈尊は仏陀になる=解脱こそが苦からの開放と説きましたが。

私は苦から開放などしたくないですね。
永劫の”苦”の輪廻を過ごしたいです(w

とりとめなくて、すみません。
ちなみに、私は学会員では無いです。


876753です(実はゆうポン):03/04/09 18:10 ID:???
>>875 横レスすまんさん
レスありがとうございます。

宇宙に果てはあるのか。
あるなら、その先は空間でない何だというのか。
もし果てしなく続くならどう考えればいいのか。
宇宙に始まりがあるなら、それ以前には時間(勿論空間も)のない何だというのか。
始まりがないなら、どこまで遡っても更に無限に過去があるなんて訳が解らない。
そんな疑問と同じで、誰にもこうだと明確に説明したり理解することは不可能
なことなのかもしれませんね。
私が永遠であるかないか以前に、私が存在すること自体不思議でした。
ルソーの「自然に帰れ」という言葉に仏法を感じます。
自でも他でもない、自然そのものだということでしょうか。
877ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/09 19:05 ID:???
>>874 ゆうポンさん
 なんだかよくわかりませんが、最後の一文だけは同意です。
>>876
 その辺の分野(宇宙論)は実際に研究対象になっています。興味があれば調べてみてください。
878フンパル:03/04/09 19:22 ID:???
ゆうポンさん
>>874
>うろ覚えで、たしか戸田先生の指導だったか、縁には内縁と外縁があるそうです。
内縁とは心にふっと浮かんだ言葉やイメージ、歌などによって沈んでいた気分が元気になっ
たりすることなのかなと思ってます。歯が痛みだして一気に苦しむのもそうだろうか。
なるほど、「内なる縁」と「外なる縁」ですか。「戸田城聖全集」で調べてみます。
>すみません、憶測です。いつものことですが。
いやいや、何をおっしゃいます。私なんか・・・。
>う〜ん、スレ荒らしになってしまっているのかな(笑
あはは、まあ皆さんには大目に見てもらいたいと私は願っています。
879ゆうポン:03/04/09 21:54 ID:Pptg1PQq
>ひゃっきまるさん
妄想に付き合っていただいて、ありがとうございました。
私は「己心の他に法ありと思わば全く妙法にあらず」をどう捉えたらいいのか
未だに解りません。無分別法たる我が一念を信じるだけです。

>フンパルさん
御書を読んでいても大聖人が何をおっしゃりたかったのか解らな
くなる時があります。(しょっちゅうか・・)
みんな解釈が違うので、自分で判断するしかなさそうです。
さて、スレ荒らしを指摘される前にこの辺で退散します。
いつも丁寧なレスありがとうございました。
880名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/09 22:05 ID:???
ゆうポンさん
>>879
>御書を読んでいても大聖人が何をおっしゃりたかったのか解らな
くなる時があります。(しょっちゅうか・・)
私はいつもですよ。なので、私は最低三回は同じ御書を読んだりします。
>みんな解釈が違うので、自分で判断するしかなさそうです。
私は、解釈が違うというよりも、例える言葉が違うのだろう、と思っております。
人それぞれ、知識が違ったりもしますし。
まあ、私の場合は怪しいですが・・・。
>さて、スレ荒らしを指摘される前にこの辺で退散します。
いつも丁寧なレスありがとうございました。
あぁ、そんな事言わないで・・・。
881フンパル:03/04/09 22:07 ID:???
失礼!、>>880は私です
882名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/10 00:47 ID:???
ゆうぼんとフン罵rはちょいとろくて可愛ゆし!
はっきまる「科学的ニヒリズムと仏教のニヒリズム」について語れ!!
883名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/10 16:07 ID:???
>>842
ハハハ。おもしろいこと言いますね。
私も同意です。というか、私は学会の墓地に言ったことがあるんですが、
あれは死を感じさせるものではありませんね。
それどころか、死者を感じることさえありませんでした。
これは学会員に聞いてみたいんですが、学会の墓地というのは
良い言い方をすれば極めて統一的、悪い言い方をすれば完全なる無個性
ですが、あの構成というのは学会のもつ世界観を当然反映しているわけ
ですよね?
どういう人が設計しているのでしょうか。
一つの建設体として見て、あのような空間がどういう意図を持って
製作されたのか知りたいところです。
代々の会長の墓だけが巨大で個性的であり、あとは全て統一されている
というのは知らない人が見ると非常に怖い感じさえします。
それにあのような空間は故人を思わせない作りだと感じます。
極端な言い方かもしれませんが、他の墓地に比べて故人の人生を
軽視しているという印象も強いのです。
少なくとも私個人はそういった印象をあの空間からは受けました。
これって学会的には成功なんですか?
私が仏教の世界観、学会の世界観には疎いからでしょうか。
あの空間は墓地としては決定的な失敗作だと感じます。
学会、仏教の世界観的に見てあの墓地、どうなんでしょうか?
884名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/10 16:18 ID:buEnqq/n
>>883


禿同
885名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/10 16:42 ID:???
>>883
学会の墓地は宗門の墓地に対しての
アンチテーゼ的な意図が込められていると思う。
しょせん、アンチ思想だから中身はない。
あなたがいうように建築としては大失敗だと思う。
墓場というものが各人にもたらす意味の深さを
一切考慮せずに実に拙速な製作だったんだろう。
でも、良くも悪くも今の学会を反映してると思うね。
あれは。
886ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/10 20:37 ID:???
>ゆうポンさん フンパルさん

 同じ仏教でも異なる経典を本義とします。同じ日蓮聖人を奉じていても様々な宗派があります。
それどころか、同じ御書の一節でも人によって意味は異なります。なぜそうなっているのか、と
いうことはいろいろ言えるでしょう。

 しかし根本的には、仏教というのは己心の中から法を導く、というところがあるからだと思い
ます。教説は己心の法を導くための媒体にすぎないのではないかと思っています。
887フンパル:03/04/10 21:20 ID:???
ひゃっきまる氏
最近はお早いですね。
>>886
>仏教というのは己心の中から法を導く、というところがあるからだと思い
ます。教説は己心の法を導くための媒体にすぎないのではないかと思っています。
これは、私もまったく同感です。むしろ、そうでなくては仏教ではないでしょうね。
しかし、その媒体が問題になってくるでしょう。

>>882さん
「可愛ゆい」と言われたのは初めてです・・・。
嬉しいのか、どうなのか・・・。
いや、ありがとうございます。

>>883-885
創価学会の「お墓」については、私は実物を見たことが有りませんので・・・。

ところで、「インド思想史」の仏陀の章において、
「仏陀もまた医師である」とあるのですが、
そうなんですか?
888乾闥婆:03/04/10 21:42 ID:EDyDdXy/
>>887
ゴンダの『インド思想史』ですね。岩波文庫版ではP107。
医師というのは比喩的な表現でしょう。
ブッダの説いた四聖諦を当時のインドの医療手順になぞらえたのですね。
889ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/10 21:51 ID:???
>>887 フンパルさん

 仏陀が医師であるというのははじめて聞きましたが、声聞の修行法とされる「四諦」が、
医師の方法論と同じである、ということを聞いたことがあります。「四諦」とは、

苦諦:一切は苦であるということを観察すること
集諦:苦の原因は煩悩であるということを観察すること
滅諦:煩悩を滅すればよいということを観察すること
道諦:煩悩を滅する方法の実践(八正道)

で構成されますが、これは上から順に、

病状の把握
病状の原因の把握
病状の原因を解決する方法の把握
処方

ということになります。宗教者も広い意味での医師であるということかもしれませんね。
890ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/10 21:52 ID:???
あ、かぶってしまいましたか・・・(恥
891乾闥婆:03/04/10 21:56 ID:I/DKkIr/
あら、ほんとうに。
でも、丁寧な説明ありがとうございます。
892フンパル:03/04/10 21:56 ID:???
どうも、乾だつ婆さん
>>888
>ゴンダの『インド思想史』ですね。岩波文庫版ではP107。
まさしくそれです。あまりにも読む時間がないので取り合えず仏陀からと思いまして。
>医師というのは比喩的な表現でしょう。
ブッダの説いた四聖諦を当時のインドの医療手順になぞらえたのですね。
なるほど。テレビで見たのですが、「死海文書」でイエス・キリストは、
人々の病を治してまわっていった(当時病は精神的なものに起因すると考えられていた)というものと
似ていますね。まあ、それだけですが。
あ、あと、「易経」などとも発想は似ているような・・・。
「調伏」という意味ですが。
なんとも、「世界は一つ」みたいに思ってしまいますね。
893フンパル:03/04/10 22:01 ID:???
あれ?皆さん書き込むのが早いですね。
意や、私が遅いだけですか・・・。
ひゃっきまる氏、>>889ありがとうございます。なるほど、そういうことですか。
もちろん、乾だつ婆さん、ありがとうございます。
今日はなんか静かなので、久しぶりに読書が出来ます。
嵐の前の静けさ、でなければいいのですが・・・。
まあ、読書欲よりも睡魔の方が強いのですが。
894フンパル:03/04/10 22:29 ID:???
嵐が来そうです・・・。
仏教を理解するために、インドの古代思想も理解しないといけないような気がしてきました。
その契機は、「インド思想史」30ページ
「古代的発想によれば、呼び名はそれを冠する事物または個体に一致する」
895名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/10 22:52 ID:???
テスト
896名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/11 12:48 ID:0HjVqFPy
894さんへ
そのとうりです。できればリグベーダ−やウパニシャトをサンスクリットで
読めればいいのですが、無理なら東大名誉教授の中村元(はじめ)先生の
本でもわかりやすく歪曲されていない分、参考になるよ。あとは東洋大の
学長だった印哲の菅沼先生かな。日蓮派創価学会の人たちも知ったかぶりせず
古典を読んだらどうですか。視野がもっと広くなりますよ。資本家マルクスを
読むように.シッダルダが医者だったというのは後の人が尊敬をこめていった事。
仏陀は最後アーナンダという弟子に一人見取られ、医者にも見せず食中毒で死んでいます。
897名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/13 20:58 ID:j9tFcOCc
9百近いスレなので全部読んでません。したがって既出だったらすいません。
仏教は釈迦が亡くなってから数百年後に「突然」沢山の経典が書かれ始めますね。

キリスト教(トマス派?)に「対抗」するためだ、、という説がありますがいかかでしょうか?
もしそうなら、、、「なるほど!」っと言う気がします。
898フンパル:03/04/13 21:08 ID:???
勉強しすぎで知恵熱が出そうです。
>>896さん
すいません、ものすごい遅いレスになってしまいました。
>できればリグベーダ−やウパニシャトをサンスクリットで
読めればいいのですが、無理なら東大名誉教授の中村元(はじめ)先生の
本でもわかりやすく歪曲されていない分、参考になるよ。あとは東洋大の
学長だった印哲の菅沼先生かな。
なるほど、これについては「岩波文庫」で出ているのでしょうか?
自分で見に行け!といわれますね、すいません、見に行きます。
>日蓮派創価学会の人たちも知ったかぶりせず
古典を読んだらどうですか。視野がもっと広くなりますよ。資本家マルクスを
読むように.
いいですね、もっと視野を広げたいです・・・。
>シッダルダが医者だったというのは後の人が尊敬をこめていった事。
なるほど、つまり「医師」というのはいわゆる「古代の呪術師(良くない表現?)」みたいな感じで、
もっとも「敬愛なる存在」であるわけですね。
>仏陀は最後アーナンダという弟子に一人見取られ、医者にも見せず食中毒で死んでいます。
たしか、日蓮大聖人も「食中毒」で・・・。
ちょっとこじつけになりますね、すいません。

>>897さん
>仏教は釈迦が亡くなってから数百年後に「突然」沢山の経典が書かれ始めますね。
最近知ったのですが、大乗仏教は「世親」が編纂したものでいいのでしょうか?
>キリスト教(トマス派?)に「対抗」するためだ、、という説がありますがいかかでしょうか?
もしそうなら、、、「なるほど!」っと言う気がします。
たしか、キリスト教も最近になって「死海文書」が発見されたのですよね?
たしか「大乗仏教」もある塔の鉄の壷の中にあったと・・・。
不思議ですね。
あ、897さんに対するレスではない!失礼
いや、知恵熱が・・・。
899赤旗マン:03/04/13 21:34 ID:???
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-04-13/15_01.html

殺すな、命 仏教徒がピースウォーク

戦争に大賛成してるどこかのエセ仏教とはえらい違いだな
900やおきん:03/04/13 23:26 ID:ZUguIAlW
>>899
スターリン主義の独裁者も消えたし、
今度の戦争はあまり戦死者が出なくて良かったじゃないの。
共産主義のおかげで死んだ人数に比べれば上出来だぜ。
901名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/14 00:06 ID:???
>901
宗教を理由にした戦争で氏んだ奴のほうがはるかに多いけどな
902フンパル:03/04/14 00:10 ID:???
>>900-901どちらにしても、戦争を肯定する気には私はなれません。
戦争は国家間の利害を簡単に「正邪」に分かちます。
利害は利害、正邪は正邪。どっちも相容れない事でしょう。
では正邪の区別は?といわれそうですが、
それは私には解りません。なので今勉強中です。
失礼、勉強に戻ります。
903名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/14 00:29 ID:KfO7AehY
今回は宗教よりも政治が原因だね。
904名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/14 01:53 ID:???
>>903
今回って何?公明の敗北のこと?
905名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/14 01:55 ID:???
池田大作の敗北です
906電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/14 14:25 ID:seB1MfmD
>>900
>今度の戦争はあまり戦死者が出なくて良かったじゃないの

なんの罪も無い人たちが殺されて良かったのか?
いいかげんにしろ。この基地外カルトめ!!
907六月:03/04/14 14:37 ID:kiWho4oz
お。キミ、なかなかいいこといってるよ。
基地外カルトは余計だが。
908名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/14 16:12 ID:???
この前、創価か何か知らないけど『日蓮関係』の勧誘を受けた。(鬱
多分、創価と思われ・・・

そこで言われた事が、
『三世を見て人生観を作れ』人間には『過去世⇒現世⇒来世』
があるから云々とね。
そんなの本当にあったら、世界の人口は安定する訳だが?
それとも輪廻転生のサイクルが早まってきたの?
どう考えても、都合の良い方に解釈出来る内容なので信用なりません。

ほかには『私は運が良い』とか『日蓮が守ってくれる』とか、
『過去の文献や日蓮の手紙』がどうのこうのと熱弁を頂いた。
しかも、近々科学的にも実証されるそうで・・・

信仰した時としなかった時の実証なんて、
同一人物でなければならないから、時間を取り戻す以外は不可能では?
過去の文献は、これまた都合の良いように改竄出来るしね。

宗教は、やりたい人だけがやってくれ。
それが真実ならば、何もしなくても流布するはず。
909名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/14 20:59 ID:???
じゃぁさ、『平和にすることを目的とした戦争』についてはどう回答するんだよ おめーはよ
910フンパル:03/04/14 21:09 ID:???
>>909恐らく私のことでしょうから、レスします。
平和を目的にする戦争などはありません。
戦争が終わり、それまでの政治などが崩壊したことによって平和を求めることが出来るだけです。
戦争をすることによって平和になるわけではありません。
「平和にすることを目的とした戦争」などは、ただのプロパガンダです。
色々反論はあるでしょうが、「人の死」によって形成される平和は、
長く続くものでしょうか?
今の私に言えることはこれくらいです。
911やおきん:03/04/14 23:12 ID:sC3glbrw
>>901
その宗教はキリスト教だとはっきり言ってもらいたいな。
コロンブス以降中南米の原住民はローマ教皇の名の下に、最低の推計でも
3000万人以上は殺されている。
そして共産主義による虐殺の犠牲者は、全世界で推計1億数千万人。
しかし数字を出さなくてもだいたい想像はつくだろう。

>>906
おれは人が殺されて良かったなんて思ってないがな。おまえ偏見も甚だしいぞ。
被害が少なくて良かったと言ってるのに。すぐ短絡するんだな。
それとフセインがどれだけ虐殺を行ったか考えろ。
912名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/15 09:33 ID:???
フンバルさんはまじめなかですね。私は俗にいう2世です。
親の期待を裏切って創価大に行かず東洋大の文学部印度哲学科にいきました。
入学当初、菅沼先生に「学会員なんです」と吐露したところ、「では勉強しなくちゃね。」
と励まされていただき、猛勉強したものです。勉強すればするほど心が豊かになり、
本を読む中でシッダルダの哲学の深さ、思想の深さにときには涙しながら感銘をうけました。
東洋大にいってよかったと思います。高野山系の人とも大いに議論しましたし、先生とも
般若湯(お酒)を酌み交わして本当に般若になってしまったこともありました。
いまも創価学会員です。財務のときは出したくても出せない人には、禁じ手ですがお金を
10万単位なら融通してあげます。Fも紹介してあげます。こだわらない心は今も大切にしています。
しかし、口汚く相手を罵倒したり、平気で嘘をつく学会員には悲しくなってしまいます。
私は学会のおかしいところは保留しています。そしてさみしくなったら古典を読んで
ブッダのところへ帰ります。私の心の原点へ。
913名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/15 20:52 ID:???
>>908
顕正とか妙観の可能性もあり
914フンパル:03/04/21 22:56 ID:???
風邪を引きました。
おかげでろくに勉強できません、まいった。
>>912さん
すいません、ものすごい遅いレスですね・・・。
>フンバルさんはまじめなかですね。私は俗にいう2世です。
いやいや、私はまじめなんかではありませんよ。
現に六日もレスをしていなかったし・・・。すいません。
私も学会三世です。
>勉強すればするほど心が豊かになり、本を読む中でシッダルダの哲学の深さ、
思想の深さにときには涙しながら感銘をうけました。
私も、最近は皆さんに教えていただいた「スッタニパータ」などの経典を読み進んでいくうちに、
なんともいえない感想が浮かびました。
>高野山系の人とも大いに議論しましたし、先生とも
般若湯(お酒)を酌み交わして本当に般若になってしまったこともありました。
あはは、楽しいでしょうね、そういうことは。しかし、お酒はほどほどに。
私は下戸なのでお酒の良さがわかりません。
>口汚く相手を罵倒したり、平気で嘘をつく学会員には悲しくなってしまいます。
これは私も思っています。また、現に私自身が受けていることでもありますね。
学会は、敵と味方を明確に分けたがるようです。今のところ私は敵でしょうね・・・。
>私は学会のおかしいところは保留しています。
私は、仏教の理解こそ学会をまともにする手段であると思います。
もちろん、何がまともなのかもわかりませんが、現状の創価学会が「仏教信徒」でなくなっているのは、
おそらく正解でしょうね。
そのためには、私自身がもっと勉強しなくてはならないのですが・・・。
これって、「陰魔」ですかね?
だといいんですが・・・。

ちょっと稚拙なレスですね、すいません。
近いうちにまた「議題」を提示させていただきます。
色々と疑問に思うことがありまして。
とにかく、風邪を治すことが先決かな?
915 :03/04/21 23:46 ID:???
>>896
中村先生で思い出したけど、成仏は輪廻の輪から抜け出すことって、
解釈してたね。たぶん輪廻思想に基づく良い来世を願うという欲望から、
解放されるという意味だから、乾闥婆さんの考えに近いかも。
まあ、そのまま文字通りに解釈すれば、仏に成ったんだから、
人間として輪廻転生しないんだってことだけど。
916http://homepage.mac.com/hitomi18/:03/04/21 23:48 ID:stFkSC+H
917名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/22 02:20 ID:hliQapdZ

人類全てが、苦からの解脱、成仏をする必要があるのだろうか?
また仏を目指し、菩薩となる事が必要なのだろうか、と思う。
918ヤングミセス:03/04/23 02:39 ID:MZcrgxhb
学会批判してる人は学会についても、法華経についても
日蓮大聖人や釈尊についても無知すぎる!
もう少しお勉強しましょう。御書学習会に参加してみては?
難しすぎるかな?日蓮仏法を守りとうしてるのは
学会だけだね。
919名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/23 02:45 ID:???
俺は仏陀とその教え、歴史的背景なんかを
チト勉強してみようと思っているが、
>>918
みたいな物を勉強しても無駄だと思っているよ。
もっとも、どういう教義をもつどんな活動をしている宗教かは
調べてみるつもりだけど(wwwww
920名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/23 03:09 ID:9FSfAt+G
>>919 どうして無駄だと思うのか書いた方がいい。俺も知りたいし
921ヤングミセス:03/04/23 03:37 ID:MZcrgxhb
勉強しようと思ってるって・・。お勉強してから言ってね。
なんなら教えましょうか?
釈尊の教えを全てマスター出来たら、あなたもしっかり学会人だ。
仏陀の書籍なら学会の会館にも揃ってるけど、注文してあげましょうか?
権教と言われる初期の教えと実教である法華経の違い位は調べましょう。
私は一応好き嫌い別にしてキリスト教もイスラム教もヒンドウー教も
勉強しましたが・・・。
922電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/23 06:25 ID:Ol+dKyDp
>>921
こら。
なにネタふってるねん。
923名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/23 07:04 ID:DVLFqaK3
>>916俺もスッタパニータ読んだよ。学会員じゃないけど。これぞ真理だね。模倣した“ふり”をしている宗派・新興宗教は多いけど足元の塵にも及ばない気がする。
924波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/04/23 09:36 ID:0yMDQQD1
ネタですか?このスレッドは。(笑)
925名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/23 13:21 ID:???
真理をよく勉強してるのはオウム真理教
926印度哲学科:03/04/23 16:31 ID:???
フンバルさん風邪なおりましたか?心配しています。
927名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/23 16:34 ID:???
定説の人もカルト仲間。
928ひゃっきまる ◆xuSOULGIL. :03/04/23 23:04 ID:???
>>918 >>921
ヤングミセスさん

 ネタかと思い、縦読みなどしてみましたが、わかりませんでした・・・。
 このスレの前の方などを読んでみれば、創価学会の教義の誤りや、仏教について述べられています。
 まずはそれを読んでから反論してみてください。

>>425 >>427 >>429-430 >>445-446 このあたりから読みはじめるとよろしいかと。

 ところでこのスレ、そろそろ終わりですが、誰か新スレ立ててもらえませんか。
929名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 07:17 ID:tHPKCliW
仏教はもともと現世否定なのにS学会は全く逆だよね。
930bloom:03/04/25 07:24 ID:0xjRXn0h
931副区長の息子 ◆nK5K.yj796 :03/04/25 09:05 ID:UJ90pKgJ
創価学会は既に仏教・宗教者団体ではなく、ただの政治・圧力団体です。
べつにそういう団体があるのは悪くなくむしろ民主主義国家では当り前
のように発生するんですが、創価学会はそれを認めません。あくまで宗教
団体であることを言い張ります。そこが悪なんです。
宗教団体に身を置いて税金逃れをしているだけです。
932名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 09:09 ID:???
理由付いているけど。新聞/選挙/折伏の営業成果が教義と化してる。
933名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 12:05 ID:Nv1PD+El
ヤングミセスさんえ

キリスト教におけるファンダメンタリズムをとおした
 メアリー・べーカー・エディの生涯とは?
イスラムやブディズムにおけるファンダメンタリスト
 の存在は可能か?

答えて。
934名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 12:08 ID:Nv1PD+El
ヤングミセスさんえ2

イスラムにおけるタルムードの存在は正しいか?
キリスト教に法源の存在はありえるか?
ブディズムは啓典宗教といえないのはなぜか?

答えて。勉強したんでしょ?
935名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 12:12 ID:Nv1PD+El
ヤングミセスさんえ3
もっと簡単なやつにしてやるよ

キリスト・イスラム・ブディズムそれぞれにおける
 “奇蹟”の意義・意味を答えよ。

逃亡しないでね。偉そうにいうからには、こんな程度
は簡単でしょ?
936名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 12:15 ID:Nv1PD+El
ヤングミセスさんえ

かわいそうだから、こんな程度にしてあげるよ

プロテスタント内におけるサクラメントの位置づけ

ちょう簡単だろ?全部答えて。
937電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/25 12:33 ID:F/O0T60C
>>936
弱いものイジメしたダメ。

彼女の土俵の中で、優しく全てを否定してさし上げるのが紳士というものですよ。
938名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 12:42 ID:???
井の中の蛙
教えられた他宗他宗が劣る理由しか語れない。
上から与えたれ知識しか持ち合わせていない。
939ヤングリーダー:03/04/25 12:43 ID:WRWLASCr
>>936さん、凄い!賢いんですね!!私は強制的に学会2世ですが、
936さんがヤングミセスさんをやり込めているのを読み、
スカッとしました♪あなたは一体どのような方なのですか?
尊敬します。あー私も脱会して賢くなりたいです。。。
親が熱心だから変な肩書きまでつけられて最悪(><)
ヤングリーダーってなんじゃぃ!ボケッ
身近で見ていて、とても仏教とは思えません。(www
940万年救護大本尊の朴蓮:03/04/25 12:47 ID:???
「奇跡の意味?」
「奇跡の意義?」
私にも良くわからん。
チラッとだけ読んだがヤングミセスさんは
あんまり勉強してないんじゃなかろうか−。だから答えられないだろーし私だって答えられない。そもそも、
新約聖書の内容が信じられない。
「大乗経」と呼ばれる北伝仏教の内容よりもマシだが−。
どちらにしても現実には不可能の奇跡話はカルトになるのでその部分は解読しても意味がないのではなかろうか
仏教は本来執着を離れるもの。
カルトを離れる事が、今の私にとっての
「仏教」です。

矛盾してるけどね
941名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/25 12:57 ID:???
一種の開眼、解脱かもしれん
非学会員、盲目学会員より、疑問を感じ学会を離れる方の方が、より広く深く追求されている。

942919:03/04/26 00:41 ID:???
俺にレスがあったのか。
カキコしたことすら忘れていた。
客観的に物事を調べるのか、妄信的に信じ込むのか・・・。
天と地ほどの差があるぞ。
こういう組織を観察するとき、
>どういう教義を信仰しているのか?。
>外部からどういう批判をされているのか?。
>教義が納得するに値するか?。
>批判は事実か?。

こういう観点で見るが、創価ははっきり言って論外だな。
創価学会とマインドコントロール、こういう視点で見たら結構面白いが。
943堕天使:03/04/26 23:05 ID:bHraVRDz
944ヤングミセス:03/04/29 01:52 ID:vAoaFbpz
忙しかったのでここも覗かずに過ごしてましたけど
久々に入ったら結構反響有ったみたいですね!
1,神様は居ません!他宗教は神が多いけど見たこと有る?
2,2chなどの掲示板以外で、こういうこと言ってくる人って
会ったこと無いけど皆さんネット以外ではどうしてるのか
不思議。通りすがっただけだけど、ここは薬板や違法よりひどい!
まともに話も出来ない世界だ・・。
でも沢山レスが有って面白いけど。文字ではなく、会って話しをしてみたいですね。
945名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/29 01:57 ID:???
反響じゃなくて完全に打ち負かされたんでしょ(w
946akaといわれた女:03/04/29 02:27 ID:???
通りすがっただけの割にはたくさん出没してるけど?
947名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/29 02:30 ID:???
>>944
>>文字ではなく、会って話しをしてみたいですね。

上で色々質問されているようですよ。まずは、それに答えてられたらいかが
でしょう。

会って話をすると、掲示板みたいに過去のログが残らないのが欠点ですよね。
お話が堂々巡りになったりして。時々、ごまかす人もいますから。

921 の書き込みを読んで期待したのですが、他宗教の知識に関しては
ハッタリなのでしょうか。それとも、仏教用語でなんて言うんでし
たっけ。「増上慢??」
948万年救護大本尊の朴蓮:03/04/29 06:43 ID:???
日蓮の本物の掛け軸を生まれてから一度も
拝んだ事がないクセに「増上慢」だとか
軽々しく仏教用語を
使うのはいかがかと
思う。
日蓮を魔術師と捉らえより高度な深みより
眺めると、低レベルの頭の悪い執着欲求に
縛られている様がよく解る。
北朝鮮などもその行為いは外国から顔をしかめて眺められている。
949万年救護大本尊の朴蓮:03/04/29 07:00 ID:???
日蓮上人を仏と捉らえようが気違いと捉らえようが個人差はあるが私は仏教の名を借りた魔術師であったと
捉らえている。
日蓮仏法は魔術であると捉らえた処で何の不都合も生じ得ない。
むしろ日蓮魔術師と直に向き合い、そこに
カルトに振り回されない正直で健全な人間性を身に付ける事が出来よう。
どちらにしても「捏造写真」の様なニセモノはダメだ。
950名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/29 07:14 ID:HRnF42vc
大体折伏されて会員になった奴らは、キリスト教など
他の宗教はもちろん、仏教の他宗派の教義すらも知らないわけだろ。
粗悪品の家電つかまされて、それが最高性能ですと言われて
信じ込んでいるのと同じじゃないか?
宗教に限らず様々な哲学書を読んだ上で感銘を受けて
日蓮に至ったのならまだ理解できるが、
そうでないのならばどうして盲信するのか?
盲信してもいいが、他人に迷惑をかけるのはやめろよ。
・・・って言っても盲信しているから他人に迷惑を
かけるのだが。
いずれにしても厄介な奴らだよ。
951名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/29 07:26 ID:???
いいこと言うねえ。差別用語はいかんけど。
日蓮で思考を止めてしまうところに、悲しみがある。
慈悲の精神などあるのか。東洋思想はもっと深い。
952名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/30 13:21 ID:???
>日蓮の本物の掛け軸を生まれてから一度も拝んだ事がないクセに
>「増上慢」だとか軽々しく

 失礼。以前、学会の人が頻繁に使っていたので、軽い気持ちで使いました。

 ただ、日蓮の本物の掛け軸を拝んだことがあるかどうかは、関係ないのでは?
 ちなみに、本物の掛け軸って、佐渡で書かれたというものですか?今、どこ
 にあるんでしょう?
 
953万年救護大本尊の朴蓮:03/04/30 17:08 ID:???
本物の掛け軸に付いては波木井竜尊さんの方がお詳しいでしょうが現存しているのは百二十数幅あり、それぞれ日蓮和尚ゆかりの寺で大切に保管されております。
板曼陀羅に関しては、情報ソースが何もないでっちあげだと
思います。
文字曼陀羅は現代簡単にコピー出来ますが、日蓮本人のコピーか、ニッカンだかニッケンだかのローカルな無名の孫弟子あたりが書写したコピーでは、
そのありがたみが
まるで違うのです。
つまり本物の掛け軸とは日蓮真筆のものか
真筆のコピーであって日興書写の掛け軸等は日蓮の本物の掛け軸とは言わないのです。
954万年救護大本尊の朴蓮:03/04/30 17:36 ID:???
いま、どこに
あるのでしょうとの
質問ですが、
日蓮真筆のコピーなら日本のどこかで
複数出回っている
筈です。
ただ私個人と致しましては「仏罰」とか、
「生まれ変わり」とかカルトを口走る輩には縁してもらいたくないと考えます。
「超常現象は文証に過ぎず」等と道理を無視して本気で考えてる人は必ずや騙される
でしょう。
現代の手品は巧妙です。雪印だって消費者に判らなければ良いと外国産の狂牛病の疑いのある肉をレッテルを張り替え国産牛肉であると偽りました。
嘘付きはすぐに嘘を
でっちあげるのです。
955万年救護大本尊の朴蓮:03/04/30 17:50 ID:???
ですから私等も
あなた方から見れば嘘つきかも知れないのでご自分の努力で本物の掛け軸の在りかをお調べ下さい。
自分の目で確かめ、
自分で判断し、自分で納得するのです。
ただし縁させて
下さった師匠には
感謝しております。
でもそれは他人には
関係のない事なので
悪しからず・・・
956名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/02 15:10 ID:???
>>955
>>あなた方から見れば嘘つきかも知れないので

嘘つきかどうかは、わからない。ただ、胡散臭く感じた。
957万年救護大本尊の朴蓮:03/05/03 01:44 ID:???
胡散臭く感じたその感性は大切になさった方が良いでしょう。

唯私は捏造写真や
黙ってほんぞんでっち上げを模刻した事など一度もなく、罰や功徳など本物の掛け軸持って、脅す真似も
致しません。
それは、たとえ
「ほんもの」と縁しても、仏教ではなく
魔術であると考えて
いるからです。

しかし三流以下の
インチキ同然の魔術はカルト人間と世間から認識されてやがて抹殺される事でしょう。
「オウム」の教祖や
幹部、信徒達の様にね
958934:03/05/03 01:51 ID:???
タルムードはユダヤ教だろ!ぼけ!

ぐらいのつっこみ入ると思ってた。
959名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/03 02:17 ID:NDEi3iwd
この中で学会員と非学会員の割合はどれくらいなのかね。
960万年救護大本尊の朴蓮:03/05/07 01:31 ID:???
日蓮の教えは
仏教か魔術か
日蓮の孫弟子など
魔術に魂を奪われた
年寄りでしかない。
己が魔術を完成
させんと無関係な者を巻き込み、犠牲にするのが彼等の生きザマ。思い当たる筈だ。
「屍を乗り越えて−」何の事はない。
日蓮の掛け軸もどきで何人の人間に嘘を付くかで(欲)が叶え
られると信じている。
欲が叶えられないと、信心が足りなかった。
根本的にそれは
出来の悪い魔術なの!
いや、魔術でもない
単なるインチキか
961波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/05/07 01:37 ID:6YcfcLeR
で、その魔術とは?
962名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 01:48 ID:???
呪文と偶像(シンボル)といけにえ。
この三つが揃ったら
魔術だと思って
おります。
963波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/05/07 02:01 ID:5PfSKf3j
ぢゃ、ほとんどの宗教は魔術ってことになるでないの。(w
964名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 02:21 ID:???
入会拒否批判者従わないもの仏罰あたるのを
願うのは他の宗教にあまり見られない。
965名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 02:31 ID:???
勧誘
正しい教えに導いてやってんのに罰当たりが
  ↓
仏法実践
悪は叩かないといけない、祈るだけでなく行動を起こす
  ↓
仏罰証明
不幸を喜びほらみたことかと納得安心する。
966名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 03:47 ID:???
>1
日蓮正宗もそうだけど。
967ゆり ◆315pTzXJFo :03/05/07 04:08 ID:???
「因果の理法」について、皆さんはどのようにお考えなのでしょう。
善いことも、悪いことも、全ての変化・変転は、因果だと想うのですが。
ここの書き込みを見ますと、そう想われる方は、少数派のようですね^^
968bloom:03/05/07 04:14 ID:t2anuS/S
969コヒーはアフリカン:03/05/07 05:02 ID:qukFaH78
層化は仏教でしょ、一応。
池田を中心とした宗教に変わりは無いケドね
970名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 05:27 ID:???
>>967
「因果の理法」とやらを押し付けするなよ。
少数派と分かっているのなら、
皆さんはどのようにお考えなのでしょう、なんて言い方はないだろう
971電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/05/07 09:39 ID:3GGkvYVd
>>967
こんな書き方しているようじゃ、因果の理法をわかっているとは思えないよ。

「悪いことも、善いことも」
「全ての変化、転変」

の概念さえ押さえていないでしょ?では「悪いこと」ってなんだい?悪しき状態の
こと?悪しきおこないのこと?仮に答えられたとして、そこに因果律の基本である
因縁果をどう配置するというの?

変化転変とは、「いまだ果を得ていない、果を得ようとする過程段階」と定義するん
だけど、わかってる?

そもそも因果ってわかってる?
972ゆり ◆315pTzXJFo :03/05/07 11:29 ID:???
>>971電波男Ψ(´д`)Ψ </b>◆oGUHqg51EY <b>さんは、因果の一端を、知識としてご存知のようですが、それを信じますか?
もし、信じられるのでしたら、それは何に依るものなのでしょうか?
973名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 12:13 ID:???
974bloom:03/05/07 12:14 ID:t2anuS/S
975名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 12:41 ID:???
スレ埋めついでに

>>972 ゆり ◆315pTzXJFo  
のワンパターン脊髄反射的問いかけに萎え・・・

つまんないよ、もうちょっと自分の頭で考えたレス付けてくれ。
976電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/05/07 13:27 ID:Fj9wn30H
>>972

>因果の一端を、知識としてご存知のようですが、それを信じますか?
>もし、信じられるのでしたら、それは何に依るものなのでしょうか?

信じるという問題ではありません。理性でそれを合理的であると判断して価値体系に
取り込むのです。「因果の理法」をただ単に知識として知っているわけでは有りません。

もう少し過去ログを読んで欲しいのですが、仏教に関する知識のソースの基本は
「仏典」です。勿論、プラークリット(釈尊当時に極力遡れるという意味)、サンスクリット、
パーリ、チベット、各年代翻訳漢文、中国・朝鮮・日本撰述仏典含めてです。

「大乗非仏説説」について、教学部が見解を出しているようですが、それを出すように
なった経緯をおたずね下さい。私の事が少しは解るでしょう。でもその見解も木っ端微塵に
してさし上げましたけどね。あなたは、おそらく教学部の人には相手にされないでしょうけど。

それより、私の質問からは遁走ですか?
977ゆり ◆315pTzXJFo :03/05/07 15:27 ID:???
>>976電波男Ψ(´д`)Ψ </b>◆oGUHqg51EY <b>さん。

> 信じるという問題ではありません。理性でそれを合理的であると判断して価値体系に
> 取り込むのです。「因果の理法」をただ単に知識として知っているわけでは有りません。

これって、「信じている」と解釈しても、よいのですよね^^
仏法とは、信仰なのですから。
そして、熟知されている、と言うことは、因果一念・因果倶時の十界のあり方も、ご理解なさってるのですよね。
そうであれは、創価学会の掲げる教理・行動とは、通い合えるのでは、ないでしょうか。。。
「大乗非仏説論」では、いくつかの解釈がありますよね。わたしは、釈尊仏は現在まで、そしてこれからの、
仏教思想発展のすべてを予見され、大乗の原形も、その原始に内在なさっていたと、想います^^

978名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 15:52 ID:???
最初から堂々と創価学会言って勧誘しましょう。
仏教言って様子見るのは卑怯で騙しです。
偽仏教の創価学会教学で、仏教語るのはおかしいです。

偽の表示は、表示法違反ですよ。
979名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 16:12 ID:???
学会の教理行動って自分たちと自分たちに付いてきてくれる人以外全員いらない攻撃してなくしてしまえって奴でしょう。
相変わらず小難しい事を言ってれば寒心してくれる人が居るって思っているのね。
980bloom:03/05/07 16:14 ID:t2anuS/S
981大阪野郎:03/05/07 18:34 ID:/BRF5utf
創価学会は仏教(法華教)を布教するための学会です。
池田先生は教祖ではありませんよ。
982大阪野郎:03/05/07 18:36 ID:/BRF5utf
979>それはキリスト教
983名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 18:50 ID:???
>>981
>>仏教(法華教)を布教するための学会
学会の新しいHPからは、それが感じ取れません。

>>池田先生は教祖ではありませんよ
池田氏崇拝発言を3人の学会員(知人)から耳に
しました。教祖でないことは知っていますが、
かなり強い個人崇拝が学会内部で行われているの
かと思いました。
984名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 19:01 ID:???
>>982
どのキリスト教ですか?キリスト教って色々あるんですよね。
985電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/05/07 19:20 ID:xGbW87A6
>>977
ゆりさんは二世ですか?
ゆりさんは入信して何年になりますか?
大学では何を専攻されていましたか?

ゆりさんに近い言語でお話しましょう。

その前に、「信」について絶対に誤解の無いように説明いたします。

仏教がキリスト教やイスラム教、そして神を奉る宗教と一線を画する要素に
「信」が上げられます。教えや神を信仰し、無批判に吸収して行動原理として
定着し、思想までも拘束していくのがその特徴です。

仏教は信解の宗教とも言われ、納得してから体得することが基本です。そして
トコトン疑って疑いつづけて納得していくのが仏教なのです。世に言う宗教とは
かなり隔たりが有りますね。

釈尊のその教えは時代を超えて本流では受け継がれるべきなのです。
986名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 20:19 ID:???
もうすぐ戦場になる?
987しゅう:03/05/07 22:36 ID:???
日蓮の名をかたる日蓮の敵とは誰のことか?
http://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se281756.html
988ひゃっきまる:03/05/07 23:31 ID:???
>>967 ゆりさん
新しいスレにお返事したので、見て下さいね。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1052276687/
989ゆり ◆315pTzXJFo :03/05/08 00:43 ID:???
>>985電波男Ψ(´д`)Ψ </b>◆oGUHqg51EY <b>さん。

遁走と揶揄されたご質問って、これのことだったのですね(^^;

> ゆりさんは二世ですか?
> ゆりさんは入信して何年になりますか?

3年前、友人の折伏で入会しました。

> 大学では何を専攻されていましたか?

さすがにリアルでバレますので、ノーコメントですm( _ _ )m

> 仏教は信解の宗教とも言われ、納得してから体得することが基本です。そして
> トコトン疑って疑いつづけて納得していくのが仏教なのです。世に言う宗教とは
> かなり隔たりが有りますね。

ん・・・?
「西洋哲学が、「疑」を重ねることで発展したのに対し、仏法哲理はまず「信」を持って展開される・・・」
なんて講義を、どこかでお聞きしてましたので・・・
だってそれでは、仏門を狭いものにしてしまいますよね。
一切衆生を救い切るのが、本当の仏教だと、想うのですが・・・?

> 釈尊のその教えは時代を超えて本流では受け継がれるべきなのです。

「大乗非仏説論」では、近しい想いを持てて幸いです。

990万年救護大本尊の朴蓮:03/05/08 06:21 ID:???
北朝鮮人が
皆同じ顔をしているとは思えない。
白装束の団体だって
リーダーと成り行きにまかせ付いていくだけの者もいるでしょう。羊の群れと羊飼い
見たいなもので
その羊飼いが判断を
誤ると羊は全滅する事だってあるのです。
991電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/05/08 06:28 ID:+Drd8W+u
>>989
>遁走と揶揄されたご質問って、これのことだったのですね(^^;

違います。

> の概念さえ押さえていないでしょ?では「悪いこと」ってなんだい?悪しき状態の
> こと?悪しきおこないのこと?仮に答えられたとして、そこに因果律の基本である
> 因縁果をどう配置するというの?
> 変化転変とは、「いまだ果を得ていない、果を得ようとする過程段階」と定義するん
> だけど、わかってる?
> そもそも因果ってわかってる?

↑のことです。

> 「西洋哲学が、「疑」を重ねることで発展したのに対し、仏法哲理はまず「信」を持って展開される・・・」
> なんて講義を、どこかでお聞きしてましたので・・・

それは大きなカンチガイです。仏教の特徴はカルトに陥らないための自浄作用をその
教義の根幹に据えたところに有ります。その精神をほとんどの宗派、組織は受け継いで
おりませんが。

> だってそれでは、仏門を狭いものにしてしまいますよね。
> 一切衆生を救い切るのが、本当の仏教だと、想うのですが・・・?

それは天台本覚思想以降の思い込みと傲慢です。凡夫が衆生を救う事はできません。
思い込みで救えたとしても、それは魔界へ連れ立つ事になります。
992ゆり ◆315pTzXJFo :03/05/08 09:48 ID:ZAih664w
>>991電波男Ψ(´д`)Ψさん

> > そもそも因果ってわかってる?

はい、わかってます^^

> それは大きなカンチガイです。仏教の特徴はカルトに陥らないための自浄作用をその
> 教義の根幹に据えたところに有ります。その精神をほとんどの宗派、組織は受け継いで
> おりませんが。

では、その精神を受け継いだ、数少ない宗派・組織を是非、ご紹介ください。

> > だってそれでは、仏門を狭いものにしてしまいますよね。
> > 一切衆生を救い切るのが、本当の仏教だと、想うのですが・・・?
>
> それは天台本覚思想以降の思い込みと傲慢です。凡夫が衆生を救う事はできません。
> 思い込みで救えたとしても、それは魔界へ連れ立つ事になります。

・・・だからこその、仏法だと想うのですが。
それでは、救われるのはごく一部の知識階層の人に、限定されてしまいます。
釈尊の慈悲は、決してそのような狭量なものではないように想うのですが。。。

993電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/05/08 10:01 ID:CKAa51l+
>>992
>はい、わかってます^^
解っているようには見えないよ。

>では、その精神を受け継いだ、数少ない宗派・組織を是非、ご紹介ください。
そんなもの存在しません。組織化したときにその精神は崩壊され尽くしています。
その精神は仏典の中に脈打っています。個人がそれを読み取る以外ありません。

仏教が仏教たる最低要件として三法印があります。これを否定するのは仏教では
ないと一貫して仏典に言われつづけています。それが大乗であってもです。

>それでは、救われるのはごく一部の知識階層の人に、限定されてしまいます。
>釈尊の慈悲は、決してそのような狭量なものではないように想うのですが。。。

いいえ、知識は必要ありません。五戒を保ち十善業道に励み三法印を観て仏典を
座右に置き耳を傾ける。それでいいのです。
994ゆり ◆315pTzXJFo :03/05/08 10:49 ID:ZAih664w
>>993電波男Ψ(´д`)Ψさん。

>解っているようには見えないよ。

そう、結論を急がれなくても^^;

>そんなもの存在しません。組織化したときにその精神は崩壊され尽くしています。
その精神は仏典の中に脈打っています。個人がそれを読み取る以外ありません。

もしや・・・小乗仏教の方ですか?

>仏教が仏教たる最低要件として三法印があります。これを否定するのは仏教では
ないと一貫して仏典に言われつづけています。それが大乗であってもです。

「一切皆苦」については、どのようにお考えなのでしょう。もしよければ、お聞かせください。

>いいえ、知識は必要ありません。五戒を保ち十善業道に励み三法印を観て仏典を
座右に置き耳を傾ける。それでいいのです。

ですから、それができるのは、一切衆生の内の、ごく一部の知識階層の人のみなのです。

995電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/05/08 11:23 ID:PlV/kFZT
>>994
>もしや・・・小乗仏教の方ですか?

いいえ、違います。でも小乗仏教というような蔑称を平気で使う神経では仏教徒と
名乗らない方がいいですよ。

>ですから、それができるのは、一切衆生の内の、ごく一部の知識階層の人のみなのです。

知っている人も多いのですが、私は元学会員です。本流3、入信は10人以上です。
今思えば随分罪なことをしました。教学部などの指導により、大学-大学院でインド哲学
を修め、本山で出家する計画でしたが、正宗、学会の矛盾に早くから気付き脱会しました。
その後、仏教学などの研究職につきましたが現在は違う職についています。
996ゆり ◆315pTzXJFo :03/05/08 12:54 ID:ZAih664w
>>995電波男Ψ(´д`)Ψさん、続きを、体育座りしてお待ちしてます。。。
997電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/05/08 13:21 ID:PKmCMibv
>>996
>続きを、体育座りしてお待ちしてます。。。
今から打ち合わせに出ますので、時間が空いたときにお話しましょう。
998名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 13:22 ID:W+ZUr880
999名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 13:26 ID:???
1000!
もいっちょ1000!
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。