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3 :
雛を探して3千板:03/09/13 00:53
雛さんどこですか?
上中下点が?
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但其体大而網疎、不必機初而響応耳。
これの読み方お願いします。あと大まかな意味も教えてください
>>6 ・・況天地爲物之至大者。於理当有精神。有神則宜賞善而罰悪。
”但其体大而網疎。不必機発而響応耳。”(汝発字譌作初字)
然覧諸道戒。無不云欲求長生者。必欲積善立功。慈心於物。
恕己及人。仁逮昆虫。楽人之吉。愍人之苦。・・(孫星衍校正『抱朴子』より)
取り敢えず前後の文を挙げました。後はご自分で。
問題を小出しにして地曳網で回答を得ようなどとお考えにならぬよう。
何となく分かるような気はするけど微妙に分からんです。
現代語訳おながいします。
(冷泉家古文書 山科言総誓状)
今日従り、歌道の御門弟と為て、疎略の存ずべからず候、
若し此の旨違背に於いて者、住吉・玉津島明神の御罰を蒙るべく候也、仍て件の如し、
10
>>9 そのままお読みになればいいのでは?
「今日から歌道の門弟になったからには、いい加減なことがあってはいけません。
もし、この旨に背いた場合は、住吉・玉津島明神の御神罰が下りますよ。以上。」
「今日から歌道の門弟になって、いい加減なことは慎むようにしなさい」
かも知れません。
「鬼となりぬる」
の訳、教えて下さい
「傷寒論」の全文口語訳のあるサイト
を教えて下さい。おねがいします。
>>1 の注意よく読んでいませんでした。申し訳ありません。
>11
ありがとうございます。
大体意味はわかったんですが自分で上手く文章に出来ませんでした。
>13
すみません。
最初そっちに書いたんですが人いなさそうだったんで...
不肯認錯者多ムの書き下しと意味お願いします
矢
可除棄之
これで、「これを除き棄つべし」って読むには
どうやって点をうてばよいですか?
よろしくお願い致します。
>>19 最近の漢文なら
肯て認錯せざる者多し(矣)
認錯を肯ぜざる者多し
万が一これが大昔の漢文なら
錯を認むるを肯ぜざる者多し
肯て錯を認めざる者多し
意味は辞書を引けば前後の文脈でわかるでしょう。
>>22 お教えいただいてありがとうございます。
最近か大昔かはわかりませんが、
肯へて錯を認めざる者多し
が正解だったようです。
漢文は様々な読み方が時代によって違ったりするのでしょうか?
上の例では意味が変わるような気がするので文脈によってなのでしょうか?
なにはともあれ、ありがとうございました。
認錯を肯ぜざる者多し
の方がクールな答え方だけどな。
『がえんぜず』って読みがとってもクールだ。
ちなみにどっちも意味は全く同じ。
書き下し文なんて日本人が無理やり読みやすいようにしたものだから
ある程度読み方には幅があるんだよ。
>>24 認錯って熟語は比較的近世になってからの
文言用語じゃないかしらん?だとしたら、
肯は副詞的に読んだ方がすっきりするよな気が
しないでもない。
age
ここは「スレ立てるまでもない質問」スレとやや重複気味だったかな?
いかにも宿題っていうのはこっちにしてくれた方がいいんだけど、
わざわざ誘導するほど差異もないしなあ。
質問です。
白文に返り点を打つ問題なんですが、試行錯誤してみたものの
これでいいのかわかりません。。
1 養心莫善於寡欲(こころをやしなふはかよくよりよきはなし)
養 レ 心莫 レ 善 2 於寡欲 1
2 未足与議也(いまだともにはかるにたらざるなり)
未 レ 足 2 与議 1 也
3 井蛙不可以語於海(せいあもってうみをかたるべからず)
1・2はこれで合ってますでしょうか。
3はすっかり詰まってしまいました。
教えていただければ幸いです。
>>28 1、2あってる。
井蛙不レ可3以語2於海1
>29さん
どうもありがとうございました!
唐突だが、スレタイの頭に【歯磨けよ】と付けたくなってしまった・・・
1、うつくしき 2、いみじう 3、けざやかに 4、あやふく
5、まめやかに
この終止形教えてもらえませんか
>>33 辞書の引き方を練習させる問題なので教える意味がありません。
がんがって古語辞典を引こう。
(「古語辞典持ってない」と言っても「買え」としか言われません。念のため)
具体的には、最初の数文字が一致してる語を見ていけばok
>34
即レスありがとうございます
古語辞典ひいてみます
例えば「うつくしき」だったら、「うつくし」でいいんですか?
>>35 そうそう、そんな感じ。
「うつくし」だと(形シク)とか書いてあるから、
活用表を見れば「うつくし」の連体形が「うつくしき」となるとわかる。
「あやふく」とかだと、少し文法の知識が必要になって来るけどね。
「あやふ」まで一致してる語で、活用して「あやふく」になる語を探すわけだ。
>36
ありがとうございました
孟子曰不仁者何与言哉
ていうので始まる漢文なのですが作品名がわからないのでもしよろしければ御教え下さい^^
一様したんですけど^^;孟子曰でも引っかからなくて(汗
>>40チョロタソ
「不仁者何与言哉」でもヒットするけど、何は可の間違いですねー。
ここでは検索をかければ得られる底の回答はしないことになっているから
モーシ孟子曰でかからなければ不仁者可与言哉でやってごらんよ。
ありがとうございます(^^
ネット検索術もうすこし身につけたいと思いますありがとうございました
小野の篁の広才〔宇治拾遺物語〕の「さがなくてよからんと申してさぶらふぞ」の訳を教えてください!お願いします。
>>43 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)<「嵯峨天皇逝ってよし!」って書いてあるモナー
( ) \___________________
| | |
(__)_)
これ以上の解説が知りたければ
>>1をよく読むモナー
官応老病休(旅夜書懐 杜甫 より)とはどういうふうに訳せばいいのですか?
どなたか教えてください。お願いします。
>>44
ありがとうございました!
>>45 官能は老いて病むと終わる
という意味です・・・でも、さすがにもう自分で調べたでしょ?
質問スレ あげ
ほととぎす鳴くや五月のあやめぐさあやめも知らぬ恋もするかな
この和歌を題材にした物語を作らないといけないんです
なにかいいネタありませんかね?
どこで見たのか思い出せないため、皆さんのお力をお借りしたい。
出典を教えてください。
内容:そもそも役人と言うものは皆で金を出し合って公平を護らせているのだ。
売る覚えな本文:十一(十分の一の意味の)・使役形を使っていた気がする。
気になって仕方ないのでお願いします
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐' ヽ:::::::/ ゝ‐;----// ヾ.、
[ }二 |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l リ ̄ヽ |l:::::::::::!ニ! !⌒ //
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ヽ::::::::::: --───-- :::::::::::::::::: !::::::::::::ト、
>>49 歌物語をつくるなら伊勢物語を参考にするといいんじゃないか?短くて手本にしやすいと思う。
>>51 雑談スレにマルチポストするんじゃない……
今雖嚴冬風勁,兵苦皸墮,又不可久留費邊糧,使賊得堅黨附、 賒死期也
わかります?
唐書卷二百一十五上
列傳第一百四十下 突厥下
(新唐書も同文)
駱弘義獻計曰:「安中國以信,馭夷狄以權,理有變通也。賀魯保一城,方寒積雪,
謂唐兵必不來,宜乘此一舉滅之。遷延及春,且生變,縱不率連諸國,必遠跡遁去。
且兵本誅賀魯,而處蜜、處木昆等亦各欲自免,若留不進,彼與賀魯復合矣。
今雖嚴冬風勁,兵苦皸墮,又不可久留費邊糧,使賊得堅黨附、賖死期也。請ェ處月、
處蜜等罪,專誅賀魯,除禍務本,不可先治枝葉也。願發射脾、處月、處蜜、契苾等兵,
□一月食,急趨之,大軍住憑洛水上為之景助,此驅戎狄攻豺狼也。且戎人藉唐兵為
羽翼,今胡騎出前,唐兵躡後,賀魯窮矣。」
56 :
お願いです):03/10/31 20:36
明け暮れ「父のおはすらんところ知らさせ給へ」と、
神仏にも祈り給ふしるしにや、横川におはしますといふこと聞き給ひて、
おしあてにおはしまして、「都人の籠もり給へるところは」と、
ここかしこたづね歩き給へば、ある庵室にたづねより給へば、
法華経をいと高うどくじゅして後、念仏十遍ばかり申す声のしける、
あやしく覚えて、「しかしかの人」とたづねより給へば、中納言入道聞き給ひて、
「いづくより、誰」と問い給へば、「大殿の御孫、中将殿の、
御山籠もりの人をたづね給へる」と申しければ、年頃、
人づてにはことゆゑなくておはすと聞き給へども、
御覧ぜぬことは心もとなく思しわたりつるに、
「かつは恋ひしく思ふ人のことなれば、忍ぶべきにもあらず」と思して、
「こなたへ」とのたまへば入り給ふ。
57 :
お願いです):03/10/31 20:37
折にあひたる御直衣の紅葉色々織りうかし、あざやかなるを着給ひて、
指貫のそば高く取りて、にほひ入り給へる様を見給ふに、夢の心地ぞする。
中将は、まづ父の御顔のゆかしさに、いそぎ入りて見給へば、
二、三ばかりおはするを御覧じまはす。
大人しきほどにて別れ給はんだに変はり給へる御様は、
ふとしも見分け給ふまじきに、ましてほのかには覚え給へども、
さだかにはいかでか知り給ふべき。そのなか、にまみなどのけ高く、
色も余の僧より白くおはするを、まづ御目とどめて見給へば、
「これへこれへ」とのたまへるに、うちかしこまり給ひてさぶらひ給ふ。
58 :
お願いです):03/10/31 20:38
「年頃ゆかしう恋ひしくも思ふゆゑに、念仏もさはりがちになりつるを、
うれしくもたづね給へるかな。別れ奉りにし折は、子ほど持つまじきものなし、
入山道のほだしと思ひしに、いまかく見奉れば、
子ならざらん人は誰か草深き山里へたづね入り給ふべき」
とて、墨染の御袖おしあてて泣き給ふ。
中将も、直衣の袖ひきもはなたせ給はず、ややためらひて、
「むげに幼くて離れ奉りしかば、さだかならねども、
ほのかに覚ゆる御面影の、明け暮れは恋ひしく、いかで変はれる御姿をも見奉らんと、
神仏に念じ奉りしに、夢のやうに人の申し侍りしを、
もしやとたづねまゐりしなり。ここにおはしましけるを、
凡夫の身のかなしさは、いままで知り奉らで十年あまりが間、
ものを思ひ侍りつることのかなしさよ」とて、せきもあへ給はず。
59 :
お願いです):03/10/31 20:49
>>56-
>>58の文章についてお願いします。ちなみに出典は「しのびね」です。
Q1 (1)
>>56の三行目の「給へ」の敬語の種類は?
(2)
>>57の一番下の行の「さぶらひ」の敬語の種類は?
(3)
>>58の下から四行目の「侍り」の敬語の種類は?
Q2
>>57の四行目の「二、三人ばかりおはするを御覧じまはす。 」について
中将がこのような行動をとらなければならなかったのはなぜか?
60字程度で説明せよ。
Q3
>>58の八行目の「いかで変はれる御姿をも見奉らん」の現代語訳は?
60 :
お願いです):03/10/31 20:49
お願いいたします。
>>60 高校生か?常総だろ?オレも同じ宿題もってる。
こういうの丸投げっていうんだよね。
辞書引きゃすぐ分かるのもあるし。
質問文くらい変えろよ。
〜せよ。
お前は何様だ。
1、1尊敬(「給へ」じゃなくて「給へる」だ阿呆)2謙譲3丁寧
2、中将は幼い頃に親父と別れて記憶が曖昧である上、
親父の顔はあまりにも変わり果ててしまっており、直ぐに判別できるはずもなかったから。
3現代語訳
「なんとかしてお変わりになったお姿なりとも、見申し上げよう」
さて、宿題は2ちゃんに丸なげしますたって先生にいえよ。
つーか、誰か先生にチクレ。
古文漢文10日くらいで文法全ぶ終わるかな?
それとみんなの古文と漢文の勉強法教えて
模試かよ!
すいません教えて下さい。おねがいします。
ここだけ良くわからないんです。
此によりて内親王天下
たまの玉 すがた躰つつがなく、千秋万才をたもたしぬ。給はむこと又もて疑ひ候
まじき事なり。心経大既如此阿弥陀経は極楽の衣正二法の功徳を
説く。又諸仏護念経となづく此経に小善根の福徳の因縁をもて
彼の国にむまる事をう得べからずと説けり。又、ほどもなく若は一日若は
二日乃至七日かほどに阿弥陁の極楽にむまるべしと説けり。これを
慈恩大師ののたまへるは信心の浅深にとるべきなり。又、ただ阿弥陀
仏と申す許に諸仏の護念し給べきご期かはとぞおぼえ候と阿弥陀と
申す内に一切の法文のしかしなから具し給により一たひ申に四重五
逆の罪ののぞかり候べき他。又、此経を先考聖朝先妣僧侶の御
ために廻向し させ給こそ尤も可然事とおぼえ候へ教養報恩をも
て仏も旨とほめ悦び給ふ事なり。
太子のししをうけて七日身命をやしなひ
給に太子のししつき命をはらむとする時諸天帝震動す。天帝尺此
教養の実を見給て、たちまちに其の所に来て太子をなて給に
しし本のごとくに備はりぬ。父母おのおの化楽にあずかりかの国たひらき
てながくたもつ事をなむえける。まして大乗経を百今日供養したて
まつらせ給て、おのおのの後世菩提をとうらひ到来たてまつらせ給をいかばかり
諸仏世尊も大梵天王もかぎりなき。御考養なりとほめ悦給ん
其中に先帝(これより彼か本やふれて不見仍不事也。さるては私語也。
書き下し&現代語訳をおねがいしたいのですが、よろしいでしょうか?
()の中は返り点です。
遣(二)武勇者於閑院左大将三條家(一)。
令(レ)追(−二−)捕保輔朝臣(一)。
當時中納言顯光卿所(レ)住也。
上下嗟嘆。
よろしくおねがいします。
つうかね。答えても反応が無かったりするとやる気がしなくなるんだよね。
古希
67です。
マルチポストの意味を知らずに、勝手なことをしてしまいました。
ごめんなさい。
☆彡■■■ 田中康夫はインチキの改革ゴロ ■■■☆彡
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki 菅直人は、田中康夫を大臣にだなんて言ってるけどオオ痛い!改革派だの市民派だのって言ってるけど、
あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。「改革」をネタに売名してるだけの新タイプのゴロつきだね。
それに気付かない菅直人は大馬鹿。こんな具合だからいつまでたっても野党なんだ。
田中康夫は一ツ橋大学時代に学内誌の部費数百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローして
いるときに書いた小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件
が世間にバレルのでは?と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?こんなのが大臣?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
この有様、長野県HP
http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20011228n.htm で確認できます。
今やってるのはメルマガだけど取材のほうはバッチリでマスコ゛ミの上を行く情報沢山出してます。長野県庁では大評判。
マスコミって言ったって、長野県辺りにいる連中はオイラから見れば出来の悪い大学生ぐらいにしか見え
ないんだけど、やってることは目茶苦茶でこんなんでよく・・・と今更ながら思う今日この頃。
うわべだけの田中康夫と、程度の低い新聞印刷会社の文案係が織り成す、ドタバタ長野県政物語を読
みたい方は読者登録の上お読みください、なんてね。みたい方は読者登録の上お読みください、なんてね。
>>66です。
すいません現代文に直してください。
他はできたのですがそこだけできなかったです。
age
age
漢文なのですが…
漢字の右真横にある棒線と、そのすぐ下にある片仮名のメ
の意味が分からないので先にすすめません。
どなたかご存知の方教えてくださいませんか?
して
して
>76
質問の意味が分からん。
具体的にどういう文章のなんの漢字の横なのか。。。
>80
もう答えでてるよ
すいません、お尋ねします。中学生の国語の古文の参考書に、現代仮名遣いになおす基礎知識として、「あう→おう」、「AU→O〜」などということが書いてありますが、「失ふ」や「あやふし」もこの原則にのっとってよろしいのでしょうか?
「うしのう」、「あようし」。後者はかなり抵抗があるのですが。
「ふ」と「う」は違うんじゃない?
82
>>83すいません。変な時間に。では、「うしなう」、「あやうし」のままでよろしいのでしょうか?
旧仮名→現代仮名
はふる(放る)→ほうる
はふる(屠る)→はふる、ほふる
原則は原則という事で
82
>>85 旧かなで同じ表記でも、現代仮名遣いにすると、違うのですか。では、中学生の参考書のようにすべてが機械的には無理なのですね。
「AU→O〜」のような原則が載っているページの2,3、ページあとに「失ふ」や「あやふし」が載っていたので、音読するとき
にどうすればよいのかと思って相談しました。ありがとうございました。
鶏口牛後何ですがお願いします
できればすべてひらがなのもお願いしたいのですが・・
お願いします
秦人恐(二)−喝シテ諸侯ヲ(一)、求ム(レ)割カンコトヲ(レ)地ヲ。
有リ(二)洛陽ノ人蘇秦トイウモノ(一)遊(二)−税シテ蘇ノ恵王ニ(一)、不(レ)用ヒラレ。
乃チ往キテ説キテ(二)燕ノ文侯ニ(一)与(レ)趙従親セシメントス。燕資シテ(レ)之ニ以テ至ラシム(レ)趙ニ。
説キテ(二)粛侯ニ(一)曰ハク、「諸侯之卒、十(二)−倍ス於秦ニ(一)。
あはセテ(レ)力ヲ西ニ向カハバ、秦必ズ破レン。
為ニ(ニ)大王ノ(一)計ルニ、なシト(レ)若クハ(二)六国従親シテ以テ(二)濱クルニ(一レ)秦ヲ。」
粛侯乃チ資シテ(レ)之ニ、以テ約セシム(二)諸侯ニ(一)。蘇秦以テ(二)ひ諺ヲ(一)説キテ(二)諸侯ニ(一)曰ハク、「寧ロ為ルトモ(二)鶏口ト(一)、無カレト(レ)為ルコト(ニ)牛後ト(一)。」於テ(レ)こと二、六国従合ス。
>>87 書き下しかい?一応チミの書式に従って書き下したよ。
秦人(しんひと)諸侯(諸侯)を恐喝(きょうかつ)して、地(ち)を割(さ)かんことを求(もと)む。
洛陽(らくよう)の人(ひと)蘇秦(そしん)というもの有(あ)り蘇(そ)の恵王(けいおう)に遊説(ゆうぜい)して
用(もち)ひられず。乃(すなは)ち往(ゆ)きて燕(えん)の文侯(ぶんこう)に説(と)きて趙(ちょう)と
従親(じゅうしん)せしめんとす。燕(えん)之(これ)に資(し)して以(もっ)て趙(ちょう)に至らしむ。
粛侯(しゅうこう)に説(と)きて曰(い)はく、「諸侯の卒(しょこうのそつ)、秦(しん)に十倍(じゅうばい)す。
力(ちから)を(漢字書き忘れとるよチミ)西(にし)に向(むか)はば、秦(しん)必(かなら)ず破(やぶ)れん。
大王(だいおう)の為(ため)に計(はか)るに……
(以下、書き写し間違いをしとるよチミ。宿題を丸投げするんだからもう少し丁寧にやりたまえ)
粛侯(しゅくこう)乃(すなは)ち之(これ)に資(し)して、以(もっ)て諸侯(しょこう)に約(やく)せしむ。
蘇秦(そしん)(以下、書き写し間違いはとばす)諸侯(しょこう)に説(と)きて曰(い)はく
「寧(むしろ)鶏口(けいこう)と為(な)るとも、牛後(ぎゅうご)と為(な)ること無(な)かれと」
(写し間違い)に於(おい)て、六国(りっこく)従合(じゅうごう)す。
しかし、こんなに写し間違いが多いんじゃ、チミ自身書き下しもらっても意味わからんのと違うかな。
それと、これからはわからないところをしぼって質問してね。
すみませんすべてひらがなに直してください
晏子斉の相為りしとき、出ず共の御の妻門間従り其の夫を?う其の夫相の御と為りて、
大蓋を擁し駟馬に策うち意気揚揚として甚だ自得するなり既にして帰る其の妻さらんことを請ふ
夫その其の故を問ふ妻曰く晏子は長け六尺に満たざるに身は斉国に相たりて、名は諸侯に顕る。
今者妾其の出ずるを観るに志念探し常に以って自ら下る者有り今子は長け八尺なるに、乃ち人の僕御為り
然るに子の意自ら以って足れりと為す妾是を以って去らんことを求むるなり。」
と其の後夫自ら抑損す晏子怪しみてこれを問ふ御実を以って対ふ晏子薦めて以て大夫と為す
少しは自分で努力して本当に分からないところだけ訊こうよ…
すみません・・・はっきり言って自信がほとんどないので・・・
お願いします
自信なくても、ボロボロでもいいから自分で「ひらがなに直して」ごらん。
添削してあげるよ。
93 :
名無氏源氏物語:03/11/25 00:18
逆にカタカナに全部直したら意味が余計わからなくなるよ。
すみません・・亀レスなんですが・・・ひらがなになおしてみました。
添削お願いします
あんしさいのそうなりしとき、いずとものごのつまもんかんよりそのおっとを
うかがうそのおっとそうのごとなりて、たいがいをさっししばにさくうちいきようよう
としてかんだじとくするなりがいにしてかえるそのつまさらんことをとふ
おっとそのこをとふつまいわくあんしはたけろくしゃくにみたざるにみはさいこくにそうたりて
なはしょこうにとうる
いんじゃそのいずるをみるにしねんふかしつねにもってみずからくだるものありいましはたけ
はっしゃくなるに、すなわちひとのぼくぎょなりはかるにしのいみずからもってたれりとなす
をもってさらんことをもとむるなり。」
とそのごおっとみずからよくそんすあんしあやしみてこれをとふごじつをもってたいふ
あんしすすめてもってたいふとなす
お願いします
おー、逃げるかと思ったら感心感心。
あんし{さい->せい;国名}のそうなりしとき、いず。
ともの{ご->ぎょ;御者}のつまもんかんよりそのおっとをうかがう。
そのおっとそうの{ご->ぎょ}となりて、たいがいを{さっ->よう}ししばに
{さく->むち;読みは「さく」でもいいのかな?}うちいきようようとして
{かんだ->はなはだ}じとくするなり。
{がい->すで}にしてかえる。そのつまさらんことをとふ。
おっとその{こ->ゆえ;理由}をとふ。
つまいわくあんしはたけろくしゃくにみたざるにみは{さいこく->せいこく}にそうた
りてなはしょこうに{とうる->あらわる; あらわす?}。
{いんじゃ->いま;「者」は読まなくてok}そのいずるをみるにしねんふかし。
つねにもってみずからくだるものあり。
いましはたけはっしゃくなるに、すなわちひとのぼくぎょなり。
{はかるに->しかるに}しのいみずからもってたれりとなす。
{->しょうこれ}をもってさらんことをもとむるなり。」と。
そのごおっとみずからよくそんす。あんしあやしみてこれをとふ。
{ご->ぎょ}じつをもって{たいふ->こたふ}。あんしすすめてもってたいふとなす。
# {A->B;C} は 「AはBに直す、理由はC」って意味ね
あ、もう一つ。{そう->しょう;大臣}
枕草子の「すさまじきもの」がとっている特長的な構成法は
漢字仮名まじり四文字でなんと呼ばれているのか教えてください。
2年後期中間試験のカンニングか
まあいい、教えてやろう。
もの尽し、物尽くし、尽くし物、尽しもの
なんてな。本気にするなよ
99
100ゲット!
漢詩(なのか文の一節なのかもわからないのですが)を探しています。
「通り過ぎても山は山でした、川は川でした、顧みて何事もなし」
みたいな、悟った人はあっさりしたものだ、ふうな意味だったと思うのですが。
皆様の学恩にあずかりたく、よろしくお願いします。
102 :
名無氏物語:03/11/30 16:55
不忍人之心で
『所以謂人皆有不忍人之心者:今人作見孺子將入於井,皆有惻隱之心;非所以内交於孺子之父母也,非所以要譽於郷黨朋友也,非惡其聲而然也。』
のところの訳がよく解らないのですが、教えていただけないでしょうか?
発心集 第三−五からです。
或る禅師、補陀落山に詣づる事賀東上人の事
↑
この言葉の意味の解説をよろしくお願いします。
104 :
名無氏物語:03/12/02 05:18
申し訳ありませんが、『三冊子の不易流行』と『無名草子の紫式部論』
の全訳をお願い致します。
>>104 何それ?
全訳を依頼するなら、文章全部書けよ!
全部書いたところで全訳する物好きがいるとも思えんがな
107 :
名無氏物語:03/12/02 14:32
山月記でテストにでたところなど教えてください!!
>>107 李徴への応酬詩を作れ。(配点50点・減点方式)
109 :
名無氏物語:03/12/02 15:11
でそうなのはありませんか?
111ゲット!
112 :
名無氏物語:03/12/03 01:26
東下りの旅の一行が通った国すべてわかりますか?
教えてください。
>>112 なんの東下りかわからんちんどもとっちめちん。
それに原典見たほうが早いよ多分。注釈とかにかいてあるっしょ。
114 :
名無氏物語:03/12/05 19:31
質問スレッドage
教育出版の古典一の教科書に載っている
関羽と張飛「三国志」、諸葛亮「十八史略」の全訳が知りたいです。
どこかいいサイトはありませんか?
時報
韓非子で
昔‐者韓昭候酔而寝。典冠者見君之寒也、故加衣於君之上。覚寝而説、問左右曰、
誰加衣者。左右対曰、典冠。君因兼罪典衣与典冠。其罪典衣以為失其事也。
其罪典冠、以為越其職也。非不悪寒也。以為侵官之害甚於寒。
故明主之蓄臣、臣不得越官而有功、不得陳言而不当。越官則死、不当則罪。
守業其官、所言者貞也、則群臣不得朋党相為。
という文なんですが、典冠はどうすれば王に風邪を引かせず、また誰も処分されなかったのでしょうか
またなぜ不当なことを述べることよりでしゃばるほうが罪が大きいのでしょうか。
教えていただけますでしょうか
119 :
名無氏物語:03/12/08 20:00
先日ウィルスに感染したみたいで(W32.HLLW.Purolと思われます)
勝手に再起動されてしまいます。その後ファイルを削除してしまって、
ウィルスチェックにもひっかかりません。システムの復元もエラーが
でてできません。リカバリをしたいのですが、CD−Rが読み取れず
できないです。後手動で直そうと思っても該当するレジストリがなく
他に方法がないか困っています。使っているOSはMEです。他に方法が
あれば教えてください。
120 :
名無氏物語:03/12/08 20:53
MEは最悪のOSです。98SEに戻すか、2000/XPにしましょう。
121 :
名無氏物語:03/12/08 20:56
>>118 典冠は自ら王に着物を書けることをせずに、しかるべき人(王に着物を
かけることが出来る立場の人)に報告してその方にやらせれば良かった、
では駄目かしら?
また、「不当なことを述べることより」ではなくて言うべきことを言わない
が不当(宜しくない、職務不履行)である、という意味ではないでしょうか?
(ここでは王が雑魚寝?していて風邪を引きそうなことを言わなかった罪
なのではないでしょうか?)
ざっと見ですので鵜呑みにせずにご参考まで。
124 :
名無氏物語:03/12/08 21:17
「官を越えて功有るを得ず、言を陳べて当たらざるを得ず」じゃないですか?
漢文で白文に返り点を付けるという問題が出るんですが何か確実に出来るコツ
みたいなのありますか?今まじで困ってますお願いします
>>125 高校の漢文では決った返り字しか出ないから、
返り字を一通り覚えてしまえば楽勝だよ。
覚えてしまえば、これほどボロい得点源も珍しいくらい。
128 :
名無氏物語:03/12/10 20:05
大和物語の訳がのってるサイトを教えてください
〓
131 :
名無氏物語:03/12/10 22:44
助けてください。
私こと事で申し訳ありませんが「書経」と
「古事記」の天地初発の部分を書き下しで捜しています。
卒論で使うので誰か教えてください。
132 :
名無氏物語:03/12/11 13:42
>>131 本屋か図書館ですぐに見つかるよ。いまごろそんなこと言ってるようでは
先が思いやられるね。
漢詩創ってみた、どおよ?
反米愛国詩
穢多布什死
勿使白夷恣
救國要兵甲
屠豚裂者四
134 :
名無氏物語:03/12/13 23:04
早覚え速答法の「考試之道」を音読したいのですが、勉強不足なので
読めない字が多く、できません。
誰か親切な方がいらっしゃいましたら、書き下し文を全文ひらがなで
掲載してくれませんでしょうか。お願いします。
136 :
名無氏物語:03/12/14 00:56
>>128・131
頼むから
>>1以下いくつか呼んでくれ。
出来れば最低限のマナー身につけてからここに来てくれ。
誰ぞ添削しる!
139 :
名無氏物語:03/12/26 21:41
母北の方、同じ煙にのぼりなむと、泣きこがれたまひて…
この文の、泣きこがれ のところが分かりません。
泣き+焦がれ なんでしょうか?
141 :
名無氏物語:03/12/27 22:39
伊勢物語の、
「古里にいと『端なく』てありければ、」の『端なく』の意味を答えよ。
@中途半端だ A端だけだ B体裁が悪い Cそっけない
すみません、教えてください!!
>>134 普通に「こうしのみち」じゃないの?中語で「考試」は「試験」を指すし。普通の名詞だと思う。
資冶通鑑の安禄山の反乱についての文章なのですが
書き下しと訳をお願いします。
「〜草野之臣必知有今日久矣。
但九重厳邃、区区之心無路上達。
事不至此、臣何由得睹陛下之面而訴之乎?」
一応、自分でも書き下しをやってみました。
「〜草野の臣必ずや今日有るを久しく知るかな。
但だ九重厳しく邃くし、区区の心上達する路無し。
事此に至らずば、臣何に由りて陛下の面を睹るを
得て之を訴えんや?」
どなたかわかる方お願いします。
枕草子の殿などのおはしまさでのちってどういう話ですか??
147 :
名無氏物語:04/01/04 20:53
>>144 「〜草野の臣必ず今日有るを知ること久し。
但だ九重厳邃にして、区区の心上達するに路無し
(路として上達すべき無し/路の上達するもの無し)。
事此に至らずんば、臣何に由りてか陛下の面を睹て
(面に睹えて)之を訴ふる(へまふすを)得んや?」
と試読してみました。
148 :
名無氏物語:04/01/04 23:52
「あやまたず」ってどういういみなんですか?
149 :
嵯峨 ◆1k2eXPJt9E :04/01/05 00:47
あやを待たないんです。あややだぜ!
>>149 ありがとうございます。たすかりました。
>>147 ありがとうございました。
147さんのほうが、ずっとすっきりしてますね。
153 :
名無氏物語:04/01/05 11:10
如月って季節は何ですか?
(~ヽ γ~)
|ヽJ .あ し' |
| (~ヽ .け γ~) |
(~ヽー|ヽJ ま し' |ーγ~)
|ヽJ | | お .し .| | し' |
| | |―| め .て |―| | |
ミリ(,,゚Д゚)彡 で ミ(´∀`,)彡
ミUミソ彡ミつ と (/ミソ彡⊂彡
》======《 う 》======《
|_|_|_|_|_|_|_| |_|_|_|_|_|_|_|
U~U (__(__)
門松としき と 俺がトラブル
156 :
名無氏物語:04/01/05 14:40
景物幽奇。納言尊閣。命(二)一儒生(一)。
吾有(二)法門師友(一)。已以(レ)道通(二)交情(一)。
汝為(二)翰林主人(一)。宜(三)以(レ)詩作(二)佛事(一)。
匡衡避(レ)席垂(レ)涙曰。
多年不(レ)遇(二)知己(一)。徒老(二)尼山之雪(一)。
今日被(レ)引(二)善縁(一)。幸攀(二)台獄之雲(一)。
不(二)敢辞(一レ)死。況於(レ)詩乎。
若不(二)記録(一)。謂(二)洛無(一レ)人云(レ)爾。
詩序の一部です。
一文ごとの意味はなんとなくわかるものが多いのですが、
流れが全くわかりません…
特に、納言尊閣の尊閣と命一儒生の命がどのような意味なのかと
最後の二文が理解できないのでどなたかアドバイスお願いします。
/ , , 、 、 \
./ ./ , / i" ./i 'ヽ \ \-, , ヽ ヽ
| ./ / / /| ./ | lヽ | ヽ \ヽ \ |\ ヽ
|/ ,///' =, |/ |. \ヽ|,,,ヽ|,|,- | ヽ. ヽゝ
/ /l/ i/ /,,-^~'''=-ヽヽ |.-='''~^ヽ,\ヽ i |
|/ ,i | .ii i,ノii \| il,ノ;i ii> '' i-,| | あんたバカぁ?
ヽ.|| ,/ヽ ' ヽ-' / ''''''' /i.)|ヽ/
'|| | |'^ヽ ’ | |,/ノ
ヽ'-/ヽ ./~^'''^~"ヽ / .|'/
' | ヽ i /~~~~~'''| / | |
| |'ヽ,, .ヽ ./ / | l
i | i,,~=,,, . ̄ ̄ ̄ ,,,=',/i ヽi |
_ヽ,,-.., ̄ i~=, ,,,,-" | .| | i
,-^~~ /'~ ヽ,,-| ~ ̄~~ .|,, ヽ| /
/' | | -,, | ~ヽ. |/,,,,-----,,
.i ヽ |l ~^--,,,,, ,,,, ~~'~ ~^^-,,,
.| ヽ .|i i /"^ ~^=-,,,
ヽ ,--=='ヽ ヽ-,, ~=
/ ./ 'ヽ,, ''';;, _
l ,,-'' i ' ^-,, ,,,--~ ~~ヽ.
ヽ' ヽ, i| / ~=~ / ,/
,-| il |l / ,,-~ ,-~~^^=-,,,,
/ i| .l| |i' ,,,,,--_,,,,,,--~──-i / ~^^=--,
158 :
youko:04/01/05 14:45
はじめまして
今私は学校で、中国美術史を勉強しています
龍門石窟の奉先寺を知るために「河洛上都龍門之陽 大盧舎那仏龕碑」
を何とか2/3訳しましたが、もうお手上げです
はじめのほうも合ってるかわかりませんが
ここから出来ていません・・恐年大綿遙
芳紀莫伝之頌銘、庶貽永劫云爾、仏非有上、法界為身、垂形化物 俯迹同人
有感即現、無罪乃親、遇迷永隔、唯憑憎因、寔頼我 皇、図滋麗質、相好希有、
鴻顔無匹、大慈大悲、如月如日 瞻容垢尽、析誠願畢.正教東流、七百余歳
囗龕功徳、唯此為最。
縦広兮十有二丈矣
上下兮百卅尺耳・・・訳していただければ
ありがたいです 出来れば出来たところまで添削してくださる方が
いらっしゃったら、本当にうれしいです
よろしくお願いいたします
,-┐
,ィ─、ri´^-─- 、 .┌f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
く / , ,' ヽ ヽ| ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~│
`<' / ,'レイ+tVvヽ!ヽト この板では │
!/ ,' i |' {] , [}|ヽリ マルチポストに |
`!_{ iハト、__iフ,ノリ,n 回答しません |
// (^~ ̄ ̄∃_ア____n_____|
_r''‐〈 `´ア/トr──!,.--'
<_>─}、 `」レ
'ヽ、 ,.ヘーァtイ
Y、.,___/ |.|
| i `ー'i´
>>156 台獄→台嶽?
尊閣は尊称ではないでしょうか、
としたら儒生は謙称?
序文はよく結びの部分に言い訳みたいな事を
書くのが通例です。義として受けざるを得ない
とか、厚情に報いるためとか、書かなかったら、
どうして今日の盛事が伝わろうか?
などなど。
162 :
youko:04/01/05 22:06
>161さんありがとうございました
皆さん、マルチの意味を知らなくてごめんなさい
教えていただいたので、これからは気をつけます
よろしくお願いします
>>162 頑張ってください。武后はやっぱりあの大仏さんのように
きれいなお顔してたんですかねえ。文字は男っぽいけど。
>161さんありがとうございます!
ご指摘の通り台嶽の間違いです。すいません。
尊閣は誉めているんだなというのはわかるのですが、
「尊閣」という単語が見つからずうまく訳せません…
儒生は単に儒者という意味でとっていましたが謙称とも考えられるんですね。
その文の命という動詞がどう訳しても意味がしっくりきません。
よければまたアドバイスお願いします。
本朝文粋あたりに載ってるんでしょうか?
景物幽奇。って唐突なので、前に対の片割れがありませんか?
今ひとつ流れがわかんないや。
想像すると、詩会?法会?を執り行った。
招かれて参集した人々や、ぼんさん?や邸宅やお庭はすばらしいです。
さてそこで、納言閣下、この未熟者(ごめんなさい、儒か孺か確認
して!)に文でこの盛事をあらわすようにとお言いつけになる。
っていったところではないでしょうか?
命じた内容は、その次の二句の後ろではないですか?
166 :
名無氏物語:04/01/06 09:25
『古本説話集』
の中の、大斎院より春の方はどう訳すんですか?
あとこの文は何時代にできたんですか?
168 :
名無氏物語:04/01/06 14:47
リア厨なんですけど漢詩がテストの範囲なので
どんな事がでそうか教えてもらえませんか?
除け
テスト範囲表には「漢詩」とだけ書かれているのですが…
重要な事とか無いでしょうか?
>>171 何を習ったか分からなければ、答えようがありませんが・・・
春望とか簡単なものばかりです
すいません
春望、推敲、矛盾だったと思います
でも、それは一年前なので
今回上記のものと同じレベルのもので
全く新しいものが出ると思います
>>176 中学の試験で習っていないことを出すのかい?
教育委員会に相談した方がいいよ・・・
私立なら別ですが・・・
>>176 はあ?
一年前?
同レベル???
わけわからん!
一応私立の学校です
今僕は3年生でそれらは2年生のときに習いました
三度目の還暦!
>>179 お前の学校は習ってないものを出題するのか?
>>182 それじゃあ、予想できないな・・・
その先生、または学校の過去問を検討してみないことには・・・
でも、今まで習ったことに応用を利かせれば
解けるような問題が出題されると思います
>>184 だから、何を習ったんだよ!
作品のことじゃないぞ!
レ点と一二点ぐらいです
レ点、一二点の応用といったらどのようなものなのでしょうか?
一レ点とか三点のことか?
一レ点と三点というのはどういうものなのですか?
一レ点は一点にレ点がついたもの
三点は二の次に読むもの
レ点と一二点が混合すると言う事はないのでしょうか?
その場合どうなるのでしょうか?
>>195 一二点の間にレ点があっても規則どおりに読めばいい・・・
勉強しておくと良いような作品はありますか?
>>197 副教材などに載っている作品などはどうでしょうか?
勉強する上で大切なことは何ですか?
あぼーん
丁寧に答えて頂きありがとうございました。
今から勉強してみます。
>165
大江匡衡の江吏部集の一部です。
時也中月餘閏。景物幽奇。となってます。
前文があまりに長いので…わかりづらくてすいません。
儒生の字はこれで間違いありません。
だんだんわかりやすくなってきました!ありがとうございます!
204 :
名無氏物語:04/01/06 22:31
すみません、方丈記の「あるいは花しぼみて露『なほ』消えず」の、
『なほ』はどっちの意味が正確ですか?
@やはり A依然として
僕は「あるいは〜」と似たような事を別の例で示しているので、
@かな、とは思うのですがどうでしょうか?
205 :
名無氏物語:04/01/06 22:41
いはば朝顔の露に異ならず。或は露落ちて花殘れり。殘るといへども朝日に枯れぬ。
或は花は萎みて露なほ消えず。消えずといへどもゆふべを待つことなし
「或は露落ちて花殘れり」の逆のケースを「或は花は萎みて露なほ消えず」と
言っているので、「花は萎んだのに露はそれでもまだ消えない」と解すべき
でしょう。
206 :
名無氏物語:04/01/06 22:44
>>205 おおーすごく納得しました!
アリガトウゴザイマス!!
207 :
名無氏物語:04/01/11 09:51
質問スレッドage
>>204-206 205ではないけど捕捉。
古語の「ある(い)は」は、現代語の「もしくは」の意味ではないよ。
多くは「ある(い)は〜、ある(い)は〜。」というふうに2度使って、
「あるものは〜、またあるものは〜。」という意味。微妙に違う。
似た例というよりむしろ別ケースの紹介の時に使う。
そんなことからも 1.やはり よりは 2.依然 のほうが意味が通ると思う。
209 :
名無氏物語:04/01/11 15:50
↓こういうのって、台湾とかの論壇に貼り付けたら、
馬鹿受けだよね。わらたよ。
(大陸だと犯罪かも知れ無い野で張りつけ不可)
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1023774379/324 「嗚呼、射精寸前」男悶絶。「口内発射可?」
「不可」女曰。「貴殿射精場所即我膣内」
女舌技停止。萎縮物即硬直、聳立。先端、先走汁有。
「騎乗可?」女訊。男頷了解。
女、硬直物添手、潤滑繁茂地帯誘導。
「嗚呼」女悶。「我膣内、巨大硬直物挿入完了」
女下半身躍動開始。一、二、三・・・
「嗚呼」男短声。「謝罪」
女呆然、運動停止。「貴殿既射精!?」
「汝舌技巧妙故。御免」
「最低!! 三擦半男!!」女絶叫。「亀頭鍛錬不足!!
貴殿包茎手術経験者!?」
「何故汝知其事実??」
男墓穴。
以後、男、性交時避妊具二重着用
除け
212 :
名無氏物語:04/01/13 22:01
質問です。
更級日記の「この宮を『かき負ひ奉りて』、」という部分の
『かき負ひ奉りて』の口語訳を教えてください。
敬語の問題なのですが、かき負うの意味が分からない、、。
>>212 古語辞典は持ってるよね?
「かきおふ」でなく、「かき」で調べてごらん。きっと答えが見付かるよ。
215 :
名無氏物語:04/01/15 16:12
>>214 マルチ、マルチってうるさいなぁ。
きっとちゃんと教えてもらわなかったから違うスレにも張ったんでしょ?
しっかり教えてやらないと。
>>215 レスに反応せずに別のスレにマルチするなんてのは最悪。
甘やかすにも程がある。
えと、質問があります。
中国の皇帝とか王様とかの前に出るとき、腰を低くしてかがむようにして小走りに
走ることを、なんというんでしょうか。むかしどこかで王様の前での礼儀作法を読んだ
記憶があるのですが、すっかり忘れてしまいました……
218 :
名無氏物語:04/01/17 22:47
雨月物語の吉備津の釜の考察誰かしてください
あぼーん
221 :
名無氏物語:04/01/18 02:45
正太郎が気がついてから物忌みが終わるまでが僕の担当範囲。
発表なので、自由にやれます。ほうしんすらたたない‥
222 :
名無氏物語:04/01/18 02:51
申し訳ないんですが、(石清水八幡宮)の内容を簡単に教えていただけないでしょうか?
> (石清水八幡宮)の内容
誉田別尊・息長帯姫尊・比売神の三柱です。
226 :
名無氏物語:04/01/18 12:03
>>221 どんな発表でも言えることだけど、
とりあえず出ている注釈書全部にあたって読み込む。発表のネタは本文にしか無い。
担当範囲で判らないところは無い、くらいにしてみよう。(語釈等ね)
そんで先行論文にあたる。芋づる式に論文を読む。
今は学校の図書館の検索も優れてるから適当にキーワード検索できるし、
わからなかったら先生に聞けばいい。
それで何にも浮かばなかったらしょうがない。才能がない、向いてなかったとあきらめよう。
でもそれだけ調べれば発表する事はできるし、学部のゼミ、レポートレベルでは十分。
判らないところを調べるのが目的なんだから。
新しい発見をしようとか欲を言えば切りが無いけど、先ずは目の前の出来る事からやってみましょう。
>>227 > とりあえず出ている注釈書全部にあたって読み込む。発表のネタは本文にしか無い。
まあ、質問から考えて教養レベルだと思うから、全部でなくとも
2・3冊当たれば十分じゃないかな。
まずは学校のOPAC等に「雨月物語」と打ち込んでみよう。全てはそこから。
229 :
名無氏物語:04/01/18 13:36
>>227 >>228 ありがとうございます。やってみます。
しかし、なんで俺国文学専攻したんだろ?
専攻かい!
がんがって好きになるか、専攻意外のセールスポイントを身に付けるか
しませうね。
うっ、この板でtypoすると泣けるな。以外
>>223 あああ! それですそうです! 「趨」です……
おかげさまですっかり記憶が戻りました(^_^;)。
「論語」でした。論語の郷党第十でした……
「君、召して擯(ひん)たらしむれば、色勃如(ぼつじょ)たり。足カク如たり。
与に立つ所を揖すれば、其の手を左右にす。衣の前後セン如たり。趨(はし)り
進むには翼(よく)如たり。賓(ひん)退けば必らず復命して曰わく、賓顧みずと」
もうひとつ直後の段にも、
「門に入るに、鞠躬如たり。容れられざるが如くす。立つに門に中せず。行くに
閾を履まず。位を過ぐれば、色勃如たり、足カク如たり。其の言うこと、足らざる者
に似たり。斉を摂げて堂に升るに、鞠躬如たり。気を屏めて息をせざる者に似たり。
出でて一等を降れば、顔色を逞って怡怡如たり。階を沒せば、趨(はし)り進む
こと翼如たり。其の位に復ればシュクセキ如たり。」
とありました。
しかも、皇帝の前に進み出るときの礼儀とは書いておらず、身分の高い人たち
の前で小走りになるという程度の礼儀のようです。
ありがとうございました。助かりました。
>>225の文章は変な所あったので直しました
(石清水八幡宮)のご祭神は
誉田別尊・息長帯姫尊・比売神の三柱です。
234 :
名無氏物語:04/01/18 16:37
>>233の文章は変な所あったので直しました
(石清水八幡宮)の中の人は
誉田別尊・息長帯姫尊・比売神の三柱です。
人物神でも神社に祭られている以上神です。
ご祭神とゆう表記方法が正しいと思います。
236 :
221=229:04/01/18 17:21
今回はたまたま四人で発表することになったんで、語釈等は分担して
やっちゃったんですけど、担当範囲が(僕にとっては)やりにくいと
こなんで、、こまったなあ。って感じなんです。古文を扱う発表は初
めてやし。まあ前後の部分絡めて適当にやります。
好きになれるかなあ。国文学、、、
日本漢詩の問題点について原稿用紙10枚に記述するという課題が出たのですが、
具体的にどんなものを調べてどんな問題点があるのか、全然分かりません。
ちなみに今大江匡衡の漢詩を取り上げるつもりでいます。
参考になりそうなサイトなんかも教えていただけたら嬉しいです。
本当に困ってます。。。どなたかアドバイスを・・・!
>>236 なるほど、一章段ぶった切って分担したのか。
分断された箇所だけで何かしら言うのは不可能だと思う。
前後というか、その章段全体について調べるといいよ。
作品全体を通読しておくのが理想だけどね。
国文学専攻、とくに古典は「どうして俺来ちゃったんだろう」組が少なくないから安心していい。本当は駄目だけどw
優秀な論文や講義に出会えれば好きになるかもしれない。
思い切り勉強して、他の人の発表をボコボコにすると良い。あくまで紳士的にね。
知的かつ紳士的態度をアピールすれば嫌われない、むしろ人気者になるぞ。
224です、教えてくださってありがとうございました。ネットで検索してもどうしてもひっかからなかったんで・・・本当に感謝してます☆
240 :
名無氏物語:04/01/18 22:04
質問ですがお願いします。
松尾芭蕉より
『旅に病みて ゆめは枯野を かけまはる』
はどういう内容を言っているのか教えてください
あと、古文とは関係ないですが、もう一問お願いします。
単語 という言葉と同じ組み合わせになっている熟語はどれか
@帰路 A獲得 B復旧 C身体 D質問
クイズ出してんのか?
中学校の宿題なんじゃないの。
だけで放置しちゃ可哀想か。クイズにはヒントを。
> 『旅に病みて ゆめは枯野を かけまはる』
芭蕉は旅を愛し、一生旅を続けた俳人だった。
その芭蕉が旅の途中で病気になって動けなくなり、いよいよあぼーんと
いう時に詠んだ句だね。とすると、これはどういうことを言っているんだろう?
> 単語 という言葉と同じ組み合わせになっている熟語はどれか
「単語」は「単独の語」と、「単」が「語」を修飾している組み合わせだね。
これと同じ方法で出来ている語はどれかな?
>>237 工房さんで、こんな難しい課題が出るんですね。
一般に日本人の漢詩には和習あるいは和臭といわれる
特有の日本人臭さが問題点とされることが多いです。
この和習・和臭の二語でぐぐってみてはいかがでしょう。
語法的な面、語彙の面、表現の面、発想の面
これらが、本来は中国語、中国文学である漢詩の
表現法からはずれている場合に和習と呼ばれ
排斥されることが多いと聞いています。
また、敢えて和風といって、日本人独自の性情の表れ
として大切にする立場もあるようですから、これも
参考にされてはいかがでしょうか?
参考書が必要なら、またあとで調べてみますが、あんまり
一般的な本にはのっていないかも。
おおきな本屋さんで漢詩の作り方の本をちらと見てみると
目次にはすぐ見つかりますよ。
245 :
名無氏物語:04/01/18 22:48
不提行。
どう訳したらよいかわかりません。
お願いします。
江戸時代の本からの抜粋に、
「子分に仕り候様にと相究(き)め候由仰せ聞けられ」
とあり、その訳として、
「子どもとして扱うことに決定したと知らされ、」
と載っていたのですが、
「仰せ聞けられ」
という単語に違和感があって、これは文法的にはどういったもので、どういう意味
なのか知りたいと思いましたが、手元の辞書には見出しがありませんでした。
また少し後には、
「女どもへも委細申し聞け候」
とあり、この
「申し聞く」
というのもしっくりきません。
恐らく江戸時代から使われるようになった言葉なのでしょうが、どなたかご教授
いただけないでしょうか。
また、こうした江戸時代特有の文章、特に武士の手紙文(候文)について、
詳しく説明した本はありませんでしょうか。初歩から勉強してみたいと思うのですが、
古文といえばほとんど中世に焦点をあてていて、江戸時代以降のものが
見つかりません……
以上よろしくお願いします。
ツッコミどころ満載だが、まずは出典をわざわざ伏せるのは
何か宗教上の理由でもあるのかというところから訊いてみるとしようかな。
>>248 247ですが、私に向けての発言でしょうか?
あぼーん
251 :
名無氏物語:04/01/26 02:56
韓愈の雑説の論の展開と主題を教えてください。お願いします。
>>247です。
248の書き込みがないので、私に向けての発言かどうか確認できないのですが、
もしそうだと仮定して、なにゆえに宗教上の理由ということになってしまうのか
わからんちんです。
出典をわざわざ伏せたわけではなく、これは手紙文集から抽出したものであり、
しかも単語や文法についての質問だったので、不要かと思い、掲載しなかった
だけのことです。
その手紙は、元禄6年に、伊勢桑名藩主・松平定重が、幕府に対し、島津
吉貴に嫁いだ自分の娘に子供ができないので、側室にできた子供をぜひとも
跡取りにしていただきたいと、島津家に申し込んだのだが、それでよろしいでしょうか
と問い合わせをした手紙だそうです。
別に極秘のバテレン文書でも創価学会の内部告発文書でもございません(^_^;)。
私も無宗教でございます……チェックが厳しいんですね……。
>>247 「聞け」は「聞かせ】の意味で、近世文書にはよく使われる。
>>252 私は248じゃないが…
>>1にある通り、このスレへの質問は出典明記が基本なんすよ。
ここは中高生の宿題に答える事が殆どなんで。
なるべく宿題の丸投げはさせないために。
宗教上の理由ってのはジョークだと思われます。
>>254さま了解しました。エチケット違反だったかも知れません。すみませんでした>all
>>253さまありがとうございます。
すると「聞く」=「聞かせ」と直結して考えていいんでしょうか?
つまり「仰せ聞かせられ」が江戸時代には」仰せ聞けられ」のように使われ、
「申し聞かせ候」が「申し聞け候」と使われるようになったと(きっと手紙文
などの文書だけなのだと思いますが)納得してしまえばいいのでしょうか。
これは、いまどきの人たちが「食べられる」を「食べれる」というみたいに、
(ちと例は悪いですが)時代の流れとともに慣用句として変化してきたので
しょうか……。
>>256さんへ。了解しました。ありがとうございます。
なるほど、中世の古文法しか頭になかったもので、どうして、という思いと違和感が
先に立ち、自分で調べ尽くしていませんでした。
どこかで江戸時代の手紙文やお上に提出した書類などの古文書を優しく
解説した本でも買って、基礎を勉強した方がよさそうです。その後いろいろ他の
ケースなどを当たってみたのですが、これだけ中古文と江戸の文法とが違っている
とは想像していませんでした。
ありがとうございました。
佐藤春夫「海辺の恋
こぼれ松葉をかきあつめ
をとめのごとき君なりき、
こぼれ松葉に火をはなち
わらべのごときわれなりき。
わらべとをとめよりそひぬ
ただたまゆらの火をかこみ、
うれしくふたり手をとりぬ
かひなきことをただ夢み。
入日のなかにに立つけぶり
ありやなしやとただのほか、
海べの恋のはかなさは
こぼれ松葉の火なりけむ。
Q1、この詩の形態を答えなさい
Q2、第一連、第ニ連において構成の特徴としてあげられる脚韻以外の表現技巧を答えなさい
Q3、この詩の大意を書きなさい
お願いしますです…
>>258 古文漢文の宿題と違う気がするけど面白そうだからやってみよう。
素人の勝手な判断だからあんまり当てにしないよーに。
1、七五調?なんか名前あるのかな。
2、対句
3、少年少女が松葉の焚き火を囲んでいた時の恋は
無邪気で他愛無く、ただ仄かに漂う煙をたてている
その海辺の松葉の焚き火のようにはかないものであったのだなあ。
お願いします
万葉集と新古今からです
東歌についてです
(@東国)で読まれた歌で、素朴で(A)風のものが多く、言葉の面では(@東国)
地方の(B)も多く伝えてる。
A〜Bに適切な言葉を入れてください((@)は東国だと思うのですが・・・あってますか?)
ひさかたの光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ
の枕詞はどれですか?またどのことばにかかっていますか?
お願いします
宿題の丸投げはいけない。それはともかくとして
近・現代詩に関する質問なら詩・ポエム板のほうが適してるんじゃないか。
あっちで答えてくれるかどうかは知らないけど、文語なら古・漢板という考え方は
改めたほうがいい。
261は258へのレスです
>>259 おくらばせながらありがとうございます!
しかも間違った板にのせていましたね;
文語定型詩
266 :
名無氏物語:04/02/03 15:39
王安豊婦、常卿安豊。
安豊日、「夫人卿婿、於礼為不敬。後勿復爾。」
婦曰、「親卿愛卿、是以卿卿。我不卿卿、誰当卿卿。」遂恒聴之。
全訳サイトを探そうと思ったのですが、作品名が分からないので探すことも出来ませ
ん。どなたか教えてください。
訓読、現代語訳書いて下さっても嬉しいです(笑)
あぼーん
>>259 1.文語定型詩では? あ、答え教えちゃったらだめか
「夫人卿婿→婦人の間違いです ごめんなさい。
そして、よろしくお願いします。
あぼーん
> 作品名が分からないので探すことも出来ません。どなたか教えてください。
作品名を教えればいいのね。『世説新語』だよん。
good luck!
271>>ありがとうございます★がんばります!
272>>マルチぢゃなぃですょ笑;
>>268 定型詩じゃないよ。正解が「文語定型詩」だったら出題者を殴ってやる。
277 :
名無氏物語:04/02/06 21:13
紫式部の源氏物語の若紫について。
前の文は忘れましたが「〜涙ぞ落つる」の文は源氏のことなのになぜ敬語が使われていないか説明せよ。
字数制限あった気もしますが適当で…
>>277 定家が(゚听)イラネって判断したから。
あぼーん
282 :
名無氏物語:04/02/09 13:24
漢文宿題スレで何やらマルチ扱いされてしまったよう(被害妄想??)なので
こちらであらためて質問させて下さい。
以下の文章の出典をご存じの方いらっしゃいますか?
訳を知りたいのですが出典が分からないため調べようがなくって困っています。
王安豊婦、常卿安豊。安豊曰、「婦人卿婿、於礼為不敬。後勿復爾。」
婦曰、「親卿愛卿、是以卿卿。我不卿卿、誰当卿卿。」遂恒聴之。
宜しく御願いします。
>>283 即レス有り難うございます。
これで図書館で訳を調べる事が出来ます(泣)
有り難うございました!
289 :
名無氏物語:04/02/11 17:51
age
除け
291 :
名無氏物語:04/02/12 00:39
訳し方がよく分からないのですが、教えていただけませんか。
思ひきこえさせたまひける
謙譲語と尊敬語がくっついている場合、どのように訳せば良いのでしょうか。
一応「お思い申し上げていらっしゃった」と訳してみたのですが、何か変な気がして…
添削等お願いします。
また、切り方は 思ひ/きこえ/させ/たまひ/ける でよろしいのでしょうか。
それとも きこえさせ はひとくくりですか?
きこえ/させ で切る場合は、「させ」と「たまひ」で二重尊敬…?
こんがらがってきてよく分かりません。よろしくお願いします。
「きこえさす」は「きこゆ+さす」と取るか一語で取るかで意味が変わるので
文脈がないとどちらとも断言できないっす。
動作主の方が偉ければ
> きこえ/させ で切る場合は、「させ」と「たまひ」で二重尊敬…?
と取って謙譲+強い尊敬、
被動作主の方が偉ければ「きこえさせ/たまひ」と取って強い謙譲+尊敬。
敬語は雰囲気を残す程度でそのまま訳そうとしなくてよい。
重要な事は敬語で示されている誰から誰への動作であるのかを
きちんと補って訳す事だ。というのは古典で敬語で
表されている人の関係が、現代語では口調や人称で表されるからだ。
きれいに訳そうとするより、敬意の対象をしっかり見極めた方が良いのですね。
また頑張ってみます。どうもありがとうございました。
発話者C「AがBに『思ひ聞こえさせたまふ』」
↓
CはAに対し「させ給ふ(尊敬×2)」 で二重尊敬
CはBに対し「聞こえ(謙譲)」で 尊敬
よって、Aが皇族、Bが貴族、と判断。
>291
そんだけわかってりゃ十分なんではないか、と。
>>295 > 発話者C「AがBに『思ひ聞こえさせたまふ』」
> ↓
>
> CはAに対し「させ給ふ(尊敬×2)」 で二重尊敬
> CはBに対し「聞こえ(謙譲)」で 尊敬
>
> よって、Aが皇族、Bが貴族、と判断。
ん、292にも書いてあるけどそれは文脈がないと判断できないでしょ。
297 :
名無氏物語:04/02/15 03:03
宿題age
>296
理屈では、そう。けど、「強い謙譲」つーのは、そんなに例が多くない。
実際、用例見ると、とりあえず源氏で、桐壺帝が源氏を見て、
「いみじくうつくしと思ひ聞こえさせ給へり。」
とか、
「この若宮を坊〔ばう〕にと思ひ聞こえさせ給ふに」
みたいに、「思い申し上げる」という動作を、天皇がするから
そこに二重尊敬をつけた、つー例が多い。
別に292が間違いとか言いたいわけではないよ。
100位のスレッドにカキコ!
あぼーん
301 :
名無氏物語:04/02/17 16:24
質問スレッド、下がりすぎage!
質問あげ
こんばんは。高校2年の者です。
来週から学年末考査が始まります。
で、国語なんですが、範囲は「鴻門の会」
だけ出ます。四面楚歌は出ません。
漢文が苦手な上、授業を受けてもさっぱりわからないまま、今日が来てしまいました。
訳と書き下し文だけは分かるんですが、それ以外は全然分かりません。
鴻門の会ってどういうストーリーなのか?がまず知りたいです。
それとポイントがあれば教えてください。
100位のスレッドにカキコ!
306 :
名無氏物語:04/03/03 14:40
質問スレッドage
>>303 横山光輝「項羽と劉邦」を読め。マンガだから簡単でよくわかる。
史記は模擬テストでも頻出だけど、
横山光輝マンガに勝る参考書はないと思うよ。
というか、もうテスト終わった?
> 横山光輝マンガに勝る参考書はないと思うよ。
司馬遼太郎はダメでつか。そうでつか (´・ω・`)
佐藤(310)
「しはすの、二十日あまり一日の日の、戌の時」って何月何日何時ごろですか?教えてください
あと、「洛湯は遠しと思ふ」の「洛湯」は自立語か付属語か、ぁと、それぞれの品詞、「は」は自立語か付属語、品詞はなにか、「遠し」・「と」・「思ふ」も同じように教えてください
>>311 西暦に直せ っていうのか?
何年だかわからないと無理だな・・・
「土佐日記」のやつなんですけど・・・やっぱダメですか?
何月何日何時頃だけでいいんですけど・・
現在のいつ頃かってことです!
>>317 だから、西暦何年かわからないと正確にはわからないでしょ!
旧暦は一年354日だから、毎年ずれるし!
旧暦は新暦と最大で3ヶ月近くずれるから・・・
今の1月から3月初めくらいの間ですね・・・
あぼーん
321 :
名無氏物語:04/03/12 23:32
『閑居未嘗一日無客。』 未の下に二点と無の下にレ点と一点のくっ付いたヤツがあります。
書き下すと『閑居未だ嘗て一日として客無くんばあらず。』
『・・・一日として・・・』の『として』がどうしても出てきません。なんで『として』なんですか?
『・・・一日も・・・』ではいけませんか?
どこで聞いても答えが出ません。ココだけが頼りです。漢文の神様お願い!
322 :
名無氏物語:04/03/13 21:58
doradoradorararara!
>311,312 は、312の質問見る限り超初心者なので、
12/21 PM8:00
↑コレが知りたかっただけではないか、と。
312の質問は、全てあんたの持ってる文法書に書いてあるから読め、と。
読んで分からないなら、ここで質問に答えても、わからんよ。多分。
325 :
名無氏物語:04/03/17 12:37
『閑居未嘗一日無客。』 未の下に二点と無の下にレ点と一点のくっ付いたヤツがあります。
書き下すと『閑居未だ嘗て一日として客無くんばあらず。』
『・・・一日として・・・』の『として』がどうしても出てきません。なんで『として』なんですか?
『・・・一日も・・・』ではいけませんか?
マルチの指摘の次にもう一度貼るとは、見上げた根性だw
>325 本人は終了レスしてたから、今貼ってるのは別の低能でしょう。
328 :
名無氏物語:04/03/22 09:29
あぼーん
100位のスレッドにカキコ!
332 :
名無氏物語:04/04/11 01:29
age
333 :
名無氏物語:04/04/11 01:31
333
334 :
名無氏物語:04/04/11 23:54
花といえば桜、山といえば比叡山。
寺といえば何でしたっけ?祭といえばなんでしたっけ?
335 :
m(_ _)m:04/04/15 01:16
当方全くの不勉強者でして、以下の文章(古典からの引用ではございません)
が理解できません。
教養溢れる御親切な方、教えていただけませんか?
女人数多在
安不可信得
先々如心可
来而不能認
>>335 女人はあまた在り→女は沢山いる。
いずくんぞ得るを信ずべからざる。→どうして得られることを信じれないのか。
「先々如心可」この一句、うまく読み下せません。
来たりても認むるあたわざる。→(女が)来てもそうだと認められないだろ。
>>335 これは日本人の詩ですね。平仄押韻がなされていません。
詩ですらない。
単なるjokeだろう。
>>336-338 誠に誠にありがとうございました。<(_ _)>
仰るとおり、日本人の恐らく中年男性が女性の多いスレに
出没した名無しをからかったか、馬鹿にした詩です。
本当にありがとうございました。
古文の寝るの読みはなんと読むのでしょうか?
あと、それが何行何活用か教えてください。。
古典一のワークに出てきたのですが、「難る」という形容動詞は、
どう読む(発音する)のでしょうか??
色々調べてみたのですがわかりません。
どうか、ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
>340
初級編 ナ行に活用する。終止形はウの段だよな?
つまり終止形は「ぬ」が正解。あとは辞書引いてみれ。
>341
中級編 「難、畏憚也」と字彙にあるので「はばかる」が正解。
>342
ありがとうございます!!
そんな風に読めるのですね。
もうひとつお聞きしたいのですが、「はばかる」って動詞ですよね?
ワークの音便についての項で、『形容動詞の連体形に推量の助動詞めり等が付くとき、
撥音便になり最終的に「ん」が落ちる。』という説明があり、その例で、
難るめり→難んめり→難めり
とあったのですが、形容動詞の「難る」なんて存在するんでしょうか?
不思議です。知っていたら教えてくださいm(_ _)m
>343
それは、形容動詞でなく形容詞「かたし」じゃないですかね?
かたかるめり → かたかンめり → かたかめり
なら普通に見かける気がしますが……
形容動詞……
はて?(。ヘ°)
345 :
名無氏物語:04/04/26 00:18
源氏物語の出だし「いづれの御時にか」なんですが
何故紫式部はこの表現を選んだのかという説明お願いします
形容動詞の連用形「〜〜に」と名詞+格助詞「に」の違いが分かりません・・・
何卒、ご教授ください。
>>345 恐れ多くも天皇の御子を主人公にした物語の書き出しなんだから、実在
の人物(それも存命中の)をモデルにしている、などと言われたらまずい。
だから「この物語はフィクションであり(ry 」と言うために、あえて御世を
ぼかしてこの表現を用いたんじゃないかな。
>>345 具体的な時代設定を朧化させつつも
事情を知る語り手が物語るという表現をとることによって
これから始まる物語に一定のリアリティを持たせるため。
「何時、(どこに)、誰々がいました」という書き出しは物語の基本。
その上で
長恨歌「後宮佳麗三千人、三千寵愛在一身」などの表現を踏まえているか。
天皇で時代を設定するのは宮中を中心とした物語を考えているから。
今思いつくのはこれ位。
図書館に行って古典体系とかの解説を読めば書いてありそうだよ。
>346
便宜的に見分けるには、上に修飾語をつければよろしい。
かたや用言、かたや体言。
よって、
A(形容動詞の場合) 副 詞/形容詞(連用形)+形容動詞
B(名詞+「に」の場合)形容詞(連体形) +名詞+「に」
となることが予想される。つまり、こんな感じ。
副詞 +形容動詞「綺麗だ」
Aの例「とても 綺麗に」
(とても学校だ、とは言わない)
形容詞(連体形)名詞+「に」
Bの例「美しい 学校に」
(美しい綺麗に、とは言わない)
古文なら、「いとたいらかに」はA、「清けき月に」はB。
okkwwwwwww?
あぼーん
351 :
名無氏物語:04/04/27 20:20
十訓抄・行成、実方のために冠を打ち落とさるる事の『実方をば中将を召して「歌枕見てまいれ」とて、陸奥守になしてぞつかはされる。やがてかしこにて失せにけり。』はどう訳すんですか?
冠を打ち落とした実方
平然と拾った行成
それを見ていた天皇の台詞ですな。
「実方をば (実方について)
中将を召して (中将の役職を解いて)
『歌枕見て参れ』とて (「歌枕を見てくるように」という名目で)
陸奥守になしてぞ (陸奥守の役職につけ)
つかはされる (なさった)
やがて (その後すぐに)
かしこにて (かしこ(彼処)=陸奥で、(ここで、この文の主語は実方とわかる))
失せにけり ((実方は)死んだのだった)」
要するに、宮中なのに、しかも風流を旨とする歌人なのにブチ切れした実方が、
風流を愛する天皇によって、罰同然の人事で左遷され、そのまま任地で死ぬと
いう当時としては哀れな死に方をした……という話。
傷仲永の訳、分かる人いませんか??
ほとんど訳せませ。訳したところも、はっきり言って全然自信がないです。
分かる人いたら、お願いします。
>353 何度も言ってることだけど
原 文 を 出 し て く れ
無用なトラブルを避ける意味でもな。
「面倒だ」というなら、訳を書く方が面倒だよ。
『宋代の詩人王安石の詩で、底本が何(かはわからないにせよ)こういう本
文で……』という風に、きちんと引用して質問すれば、回答は早いと思う。
上のような頼み方だとスルーされるのがオチだと思う。老婆心ながら忠告。
すいません。。ε=(。・д・。)えっと〜〜。
王安石が書いて、金けいの民方仲永、世よ隷耕す。っていう本文で最後は衆人偽るを得るの巳ならん
やと。ッて言う文です。
>>355 原文を出すと言うなら、これぐらい貼ってから質問してくれませんか?
ネットで検索すれば案外出てくるものですよ?
傷仲永 宋 王安石
金谿民方仲永,世隸耕。仲永生五年,未嘗識書具,忽啼求之。父母異,借旁近與之。即書詩四句,
并自為其名。其詩以養父母、收族為意,傳一秀材觀之。自是指物作詩立就,其文理皆有可觀者。
邑人奇之,稍稍賓客其父,或以錢幣乞之。父利其然也,日?仲永環謁於邑人,不使學。
予聞之也久。明道中,從先人還家,於舅家見之,十二三矣。令作詩,不能稱前時之聞。又七年,
還自揚州,復到舅家,問焉。曰:「泯然?人矣。」
王子曰:「仲永之通悟受之天也。其受之天也,賢於人材遠矣;卒之為?人,則其受於人者不至也。
彼其受之天也,如此其賢也,不受之人,且為?人。今夫不受之天,固?人;又不受之人,得為?人而已邪?」
…とか偉そうなこと言っときながら、文字が化けてますな。すいません。
三行目 日?仲永環謁於邑人 【手へんに反】
五行目 曰:「泯然?人矣。」 【よんがしらのシュウ】→衆
六行目 卒之為?人 【よんがしらのシュウ】→衆
七行目 且為?人 & 固?人 【よんがしらのシュウ】→衆
七行目 得為?人而已邪? 【よんがしらのシュウ】→衆
以上です。
あぼーん
責任取りがてら、勉強がてら、未熟ながらも書き下し。
仲永を傷む
金谿の民、方仲永,世に隸耕す。仲永の生まれし五年,未だ嘗て書具を識らず,忽に之を啼求す。
父母、異とし,旁近を借し之に與う。即ち書詩四句,并せて自ら其名を為す。
其の詩、以て父母を養い、族を收め意を為し,一秀材を傳え之を觀す。
是れ自り、物を指して詩を作りて立ちどころに就き,其の文理皆觀る可き者有り。
邑人、之を奇とし,稍稍と其の父を賓客とし,或いは錢幣を以て之を乞う。
父の利は其れ然る也,日に仲永を【手へんに反】きて邑人に環謁し,學ばしめず。
予め之を聞くや久し。明道中,先人に從いて家に還し,舅家に之を見す,十二、三たり。
詩を作らしめ,前時の聞稱するあたわず。又七年,揚州自り還し,復た舅家に到りて,焉を問う。
曰く:「泯然として衆人たり。」
王子曰く:「仲永の通悟するや、これ天に受く也。其れこれ天に受くも,賢や人材に遠し;
これ卒して衆人たる,則ち其れ人に受くるは至らざる也。
彼、其れこれ天に受くも,此くの如く其の賢や,これ人に受けざりて,且つ衆人たる。
今夫れこれ天に受けざる,固より衆人たり;又これ人に受けざる,衆人たるを得て已まん邪?」
諸賢のツッコミを乞う。
おお。ありがとうございました。こんな漢文の、hpがあるんですか??
書き下し文や、現代語訳ものってますか??
「傷仲永 金谿民」を、Google検索すれば、原文は見つかります。
残念ながら、書き下しや現代語訳は見つけられませんでした。
>>361 忽に之を啼求す→忽ち啼きて之を求める
即書詩四句→即ち詩四句を書し
以て父母を養い、族を收め意を為し→父母を養い族を収めるを以て意となし
物を指して詩を作りて立ちどころに就き→物を指して詩を作らば立ちどころに就(な)り
予め之を聞くや久し→予、之を聞くや久し(釣りでつか?)
之を見す→之に見(まみ)ゆ
詩を作らしめ→詩を作らしむるも
「令作詩,不能稱前時之聞」は逆接。
「還自揚州」の「揚州自り還し」の読みは疑問
仲永の通悟するや、これ天に受く也。→仲永の通悟は之を天に受ける(もの)也
賢や人材に遠し→人材より賢なるは遠し
衆人たる,→衆人となれば
人に受くるは→人に受くる者には
此くの如く其の賢や→此くの如く其れ賢なり。
これ人に受けざりて,且つ衆人たる。 →これを人に受けずして且(まさ)に衆人とならんとす。
衆人たるを得て已まん邪?→衆人となるを得るのみならんや?
一年365日
今年は366日
>>364 ありがとうございました。目から鱗がまた一枚…
ありがとございました。これで、授業の予習もばっちしです。
かすかーな、記憶で、少しフォロー…
>356
1)一行目の「世隷耕」は、「世々隷耕」、ではなかったか?「代々の農家の家で…」だった気が…。
2)「仲永の生まれし五年」→「仲永生まれて五年」、だと思う。「五歳の時」つーこったな。
3)要するに「才能だけに頼って、人から学ばないヤツは結局駄目」つー話だったと思う。多分。
みなさん、ありがとうございます。てか、なんで、こんなに覚えてるんですか??
みなさんは、先生なんですか??
>>369 そうそう、「世隷耕」は「世々耕に隷す」。まあ代々お百姓モトイ、農家だったわけだな。
で、こんな家系から天才が生まれた、という前フリ。
<之を見す→之に見(まみ)ゆ>は「之を見る」でいいのかも。自己レスすまん。
で、手元の資料では「傳一秀材觀之」は「傳一郷秀才觀之」になってた。
(唐宋八家文の最終部分だね)
一郷の秀才(材)に伝えて之を観しむ、の方がいいね。
つまり、村の学問のある者にこれを見せた、ってことかな。
「才能だけに頼って、人から学ばないヤツは結局駄目」
で、才能があってもこうなのだから、才能もないのに人から学ばないのヤシは
フツーの人にならざるを得んだろ、ってなわけ。
受験生さん、いい加減なレスでごめんね。がんばって。
みなさん、たくさんありがとうございました。
ベテランになると、レ点とか、返り点なしで、書き下し文にできるんですか??
杜甫の「絶句 二首其の一」の押韻がよくわからなくて…
お願いします。
分かりました。ありがとうございました。
>374 そのタイトルだと山のようにあると思われ…
とりあえず、初句、二句、四句目の最後の文字を書いて海松。
>>374 遲 日 江 山 麗 ,
○ ● ○ ○ ●
支 質 江 刪 霽
春 風 花 草 香 。
○ ○ ○ ● ○
真 東 麻 皓 陽
泥 融 飛 燕 子 ,
○ ○ ○ ● ●
斉 東 微 霰 紙
沙 暖 睡 鴛 鴦 。
○ ● ● ○ ○
麻 旱 ゥ 元 陽
五言絶句、正格(仄起式)、韻は平声陽韻。これで宜しいでしょうか?
有難う御座いました!!
えっと。sage推奨かどうか分かりませんので失礼ながら謹んでageさせて頂きます
出展は伊勢物語第40段「すける物思ひ」からです。
ひとまず本文を書かせて頂くと
むかし、若きをとこ、けしうはあらぬ女を思ひけり。さかしらする親ありて、
思ひもぞつくとて、この女をほかへ逐ひやらむとす。さこそいへまだ逐ひやらず。
人の子なれは、まだ心いきほひなかりけれは、とどむるいきほひなし。
女も卑しけれはすまふ力なし。さる間に思ひはいやまさりにまさる。
俄に親この女を逐ひうつ。をとこ、血の涙をながせどもとどむるよしなし。
率ていでていぬ。をとこ泣く泣くよめる。
いでていなば誰か別れのかたからむありしにまさる今日はかなしも
とよみて絶え入りにけり。親あわてにけり。●なほ思ひてこそいひしか、
いとかくしもあらじと思ふに、真実に絶え入りにければ、惑ひて願たてけり。
今日の入相ばかりに絶えいりて、またの日の戌の時ばかりになむからうじて生きいでたりける。
昔の若人は、さるすける物思ひをなむしける。いまの翁、まさにしなむや。
この文中●「なほ思ひてこそいひしか」とは
「誰が」・「何を思って」・「どう言った」ことを指すのでしょうか?
「誰が」の部分は親ではないかと思ったのですが「言った」といわれても発言は見当たりませんし・・・
「言った」の部分を探すなら男の読んだ句?すると前後の繋がりが混乱してきて・・・
どなたかよろしくお願いします_| ̄|○
380 :
名無氏物語:04/05/05 20:12
ageと言いながらsageてる馬鹿ですいません_| ̄|○
>379 全文乙
「なほ思ひてこそひてこそいひしか、いとかくしもあらじと思ふに、」
は一続きですから、親が主語で良いと思います。
「(親は)そうは言っても(息子のためを)思ったからこそ(女を他所にやると)
言ったので、まさかこんなことにはなるまいと思っていたが、」
ではないでしょうか。何も見ずに書いてるので、自信は余りなしw
>>381 有難う御座いました。確かにそう訳せば前後の繋がりもはっきりしますね。
現在は漢文訳の真っ最中です。今日はもはや寝れない・・・
明日テストな高二生の憂鬱でした_| ̄|○ノシではさようなら・・・
383 :
つまってます:04/05/06 10:54
「黄師塔前江水東 春光懶困倚東風
桃花一簇開無主 可愛深紅愛浅紅」
杜甫の詩で「江畔独歩尋花」
(一束 野生の桃の花、かわいい濃い赤 愛する淡い赤)
って訳そうとしてるのですが
なんか変です。後半がなんか意味が自分でも分からないのですが
どう訳したらいいのか、誰かご指導お願いします。
黄色い師ってのも よくわからないのです。
なんか漢詩用の辞書って
漢和辞典以外にあるのでしょうか??
むつかしいです。
愛すべし初学者の暗中模索。
白くても黒田さん、赤くても青山さん。
辞書うんぬんよりは、訳つきのやさしい漢詩の本とかを読んで
漢詩を読むカンみたいなものを養った方が近道だと思うヨ
>384さん、なかなか教育的。習おう。
でも、も少しだけヒントを。
「かわいい」→漢字で変換すると「可愛い」 ですな。これはつまり…
「開無主」=「開いて、主無し(咲いたのに、主人は無い)」 →これがつまり…
というわけで、
「桃花 一簇開イテ主無ク 深紅ヲ愛シ 浅紅ヲ愛スベシ」
難しい所は音読みで良いから、上を読んだ上でこの書き下しを20回朗読すれば
大体意味はわかるんではないか、と。
386 :
つまってます:04/05/09 19:13
アドバイスありがとうございます
なんとなく わかってきてるような気がします
387 :
名無氏物語:04/05/16 14:37
列異伝の談生をやっていて、訳はなんとかなったんですが書き下し文がさっぱりわかりません。
助けてください。
談生者、年四十、無婦。常感激、読詩経。夜半、有女子可年十五六、姿顔服飾、天下無双、
来就生為夫婦、言『我興人不同、勿以火照我也。三年之後、方可照。』
為夫婦、生一児、已二歳、不能忍、夜伺其寝後、盗照覗之。其腰以上生肉如人、腰下但有枯骨。
婦覚、遂言曰『君負我。我垂生矣、何不能忍一歳而竟相也?』生辭謝。
涕泣不可復止、云『興君雖大義永離、然顧念我児。若貧不能自存活者、暫随我去、方遺君物。』
生随之去、入華堂、室宇器物不凡。以一珠袍興之、曰『可以自給。』裂取生衣裾、留之而去。
後、生持袍詣○陽王家、買之、得銭千萬。王識之、曰『是我女袍、此必發墓。』
乃取者之。生具以實對。王猶不信、乃覗女冢、冢完如故。發覗之、果棺蓋下得衣裾。
呼其児、正類王女。王乃信之。即召談生、復賜遺衣、以為主壻。表其児以為侍中。
○のところは目に隹とかいてキ、スイと読む字ですが出せませんでした。
アドバイスお願いします。
>>387 「興」字がいくつかありますが、もういちどよく見直した方がよいかも。
338さんの蛇足。
「興」を「與」に校字してみてね。
>387
「さっぱり」と言っても、訳ができるなら、
「談生は、年四十、婦(つま)無し。…」
位はわかるわけだろう?
できるとこまでやって、校訂を乞う方が良いと思う。
391 :
名無氏物語:04/05/17 00:17
伊勢物語の主人公は何という人ですか?
在原業平なのでしょうか?どなたか教えて下さい。
>388ー390
ありがとうございます。
訳はなんとかなったと言っても、できる限り意味を取って訳本で答え合わせした程度で
しかも書き下しは最も苦手なので本当にさっぱりと言っていいくらいわかってませんが…
自分でも一通りやってからまた来させてもらいます。
興の指摘も今のところちんぷんかんぷんなので調べてみます!
>興の指摘も今のところちんぷんかんぷんなので調べてみます!
あらら。じゃあ、これだけ。與は「〜と」(with)の意味です。
「與A」で「Aと」。「A與B」でAとBと(ともに)。上の文章で言うと、
「我興人不同」は、「われ、人と同じからず」で、オケ。
自助努力でがんばれば、みんな応援してくれますよ。
訂正。
上記、「我興人不同」を「我與人不同」に。
與=与
と言った方がわかりやすいかも……
>391
在原業平らしき男。
>>391 業平の話が多いが、他の人の話題もある・・・
業平に仮託した話も多い・・・
與字について色々と有難うございます。
勘違いでますます書き下しが出来なくなるところでした。
とりあえず
>>387の原文を書き下しのようなものにしてみました。
談生は、年四十、婦無し。常に感激し、詩経を読む。夜半、年十五六ばかりの女子あり、
姿顔服飾、天下に二つと無し、来就生為夫婦(1)、言う、『我人と同じからず、
火を以って我を照らすことなかれ。三年の後、はじめて照らすべし。』夫妻と為り、
一児を生む、すでに二歳、忍ぶことあたわず、夜其の寝るを伺いし後、盗み照らしこれを見る。
其の腰より上は人の如き生肉なれど、腰より下はただ枯骨有るのみ。婦覚め、遂に言いて曰く
『君我にそむく。我垂生す、何ぞ一歳忍ぶことあたわずついに照らして見るや?』
生辞謝す。涕泣するも復た止めるべからず、云う『君と大義(?)長く離れると雖も、
しかし我児を顧念す。若し貧しく自存し活きることあたわざれば、暫く我に随いて去き、
まさに君に物を遺す。』生これに随いて去き、華堂に入る、室宇器物つね(orなみ?)ならず。
これと一珠袍以って、曰く『以って自給すべし。』生衣の裾を裂き取りて、これを留めて去る。
後、生袍を持ちてスイ陽王家を詣で、これを買われ、銭千萬を得る。王これを識りて、曰く
『これは我が女の袍、此れ必ず墓をあばく。』すなわちこれを取りて考す(?)。
生實を以って具に対える。王猶お信ぜず。すなわち女の冢を見る、冢完如故。(2)
これをおこして見ると、果たして棺の蓋の下より衣の裾を得たり。其の児を呼ぶと、
正に王女ににる。王すなわちこれを信ず。即ち談生召され、復た遺衣を賜い、
以って主壻と為る。表(?)其の児以って侍中と為る。
1、2はまるごと文章にできず、?の漢字もうまく入れられませんでした。
他にもおかしいところが書ききれないほどありますが、ご指導お願いします。
乙。以下、気の付いたところをつらつらとレス。
1)来就生為夫婦
漢文では、既出の人名はその一字をとって表される。つまり「生」=「談生」。
よって「来たりて生に就き夫婦と為る。」と思われ。
・方に=○「まさに」 ×「はじめて」
・生 =○「生まれる」 ×「生む」
・以一珠袍興之 =○「一珠袍を以て之に与ふ」
・生具以實對 =○「生 実を以て具え 対す」
2)冢完如故
「冢(つか)の完(まった)きこと故(もと)の如し」かな。
・發は「あばく」と読んだ方が良いかと。
・即召談生、復賜遺衣、以為主壻
=(これは主語を王様に読んで)
「即ち談生を『召し』、復た遺衣を賜ひ、以て主壻と『為す』」
・表其児以為侍中。
=(「表」は誤字でなければ、「表す(上申する)」ではないか、と)
「其の児を表して以て侍中と為す。」
>398
本当に助かりました!!
わからないまま漫然とやるよりずっと勉強になりました。
では次の方、質問をどうぞ!
401 :
名無氏物語:04/05/20 03:40
漢文で
乃チ先ズ納レテ質ヲ於斉ニ〜
乃の意味がわかりません(辞書を学校に忘れてしまいました)
どなたかお助けください。
>>401 あん、原文が解りませんが、見える限りの意味を忖度すれば
「そこで」というニュアンスでしょうね。
「乃」という接続詞はある種のストレスや屈折を表すと覚えておけば良いです。
「そこで」「やっと」「思いがけなく」「これぞ」などなど。
>401 「乃先納質於斉」か?「乃ち先ず質を斉に納れ」だな?多分。
「スナハチ」には二種類有るのね。
ソクの「スナハチ」(即、則) は、直結@
ダイの「スナハチ」(乃) は、間接A
と考えると大体良い(必ずとは言わんが)。
@「即」は「即座に」の連想で覚えやすいし、「則」は右側だけ見て「=」マークだとおもっと気。
例:「君則天也。臣則地也。」(君は則ち天なり。臣は則ち地なり。)
(君=天、臣=地 つーこと)
例:「夫子即孔子也、」(夫子は即ち孔子なり、)
(夫子『というのはつまり』孔子のことである、)
A「乃」は、ガクガク折れ曲がってるから「色々紆余曲折があって」と考える。
だから、
「乃ち先ず質を斉に納れ」は
「(色々考えて、協議して)そうして人質(?)を斉に差し出すことになった」
とかそんな感じじゃないか?
ありがとうございました!
(学校の宿題で)
十八史略・孟嘗君とかがでてくる文です。
狐の毛皮がどうのこうのと・・・
それだったら「そこで」という和訳が当たったと思います。
少々不安な記憶でありますが。
漢文の、'橘、化して殻となる'をしています。
為其来也 (其の来たるに為てや)
の為が おいテ の読みでは参考書にのっていません。
訳を教えていただけませんか、おねがいします。
408 :
名無氏物語:04/05/23 20:40
410 :
名無氏物語:04/05/24 00:54
(見えつるにつゆたが)(夢に見しにたがはず)(得ざりければ)わかりますか?教えて下さい。
>410
もう少し、事情を話して、手持ちの物を全部出してくれ。
「見えつるにつゆたが」…ってのは、多分「つゆたが『はず』」とか続くんじゃないか?
なんかの古文の一節なのか?
知りたいのは訳なのか?それとも出典なのか?品詞分解なのか?
そもそもなんで知りたいのか?
412 :
教えてください。:04/05/24 16:15
この白文、
病従口入、禍従口出。を書き下すとどうなるんでしょうか。
教えてください(; ;)
413 :
名無氏物語:04/05/24 16:23
病は口より入り、禍は口より出づ。
(やまひはくちよりいり、わざはひはくちよりいづ)
>>410みたいな、本当に断片だけを書いちゃう子ってのは
木を見て森を見ずというか、実際に全体が見えてないんだろうなあ。
415 :
教えてください。:04/05/24 16:40
>>413 名無氏物語さん
ありがとうございました!!
これで明日あてられても大丈夫です(^−^)
>>413 病従■入、禍従■出
ってなか塗るとおもしろくない????
417 :
名無氏物語:04/05/25 10:01
病従■入、禍従■出
病従陰入、禍従陰出
病従肛入、禍従肛出
病従亀入、禍従亀出
418 :
名無氏物語:04/05/26 17:07
無罪之人己←(のみ) 十駕之術如何 今日之事何如
の書き下し文お願いしてもいいでしょうか?
419 :
名無氏物語:04/05/26 19:48
古語辞典なんて持ってないし買う気もないんですけど、Webにそういうのないですか?
420 :
名無氏物語:04/05/26 20:13
421 :
名無氏物語:04/05/26 21:23
>>418 無罪の人のみ 十駕の術如何(いかん) 今日の事何如(いかん)
二つ目は、如何せん(いかんせん)でもよいわね。
422 :
名無氏物語:04/05/26 21:31
>>421 乙です。ただし別スレで回答済。
だからマルチはだめだってあれだけ…
423 :
名無氏物語:04/05/26 22:58
書き下し文の「レ点・返り点・一、二点」などを
MSワードで書く事は出来るのでしょうか?
もしくは一太郎なら標準装備なんでしょうか。
白文に手書きで点入れし続ける作業に疲れました・・・・
>>423 漢文の詳しいことは分かりませんが、
Unicodeの漢文領域(0x3190-319F:|レ一二三四上中下甲乙丙丁天地人)のうち、
フォント「Arial Unicode MS」ならば全ての文字を、
「MingLiU」ならば|とレ点を除く文字を表示可能です。
㆐㆑㆒㆓㆔㆕㆖㆗㆘㆙㆚㆛㆜㆝㆞㆟
>>423 ワードだったら、
「組文字」機能で試行錯誤を繰り返せば、らしいことはできるよ。
一太郎は、しらん。
426 :
名無氏物語:04/05/27 01:42
芋粥の話ってなんでしたっけ?
427 :
名無氏物語:04/05/27 16:11
423です。みなさま、レスありがとうございました。
これからレジュメ作りで試してみます。
428 :
名無氏物語:04/05/27 17:32
漏れはワープロ専用機(文豪)では四分の一倍角にしてた。
一レ、上レみたいな奴は外字で作るか、ちょっと隙間空くけど
四分の一倍角を並べてた。ワードはよく分からんけどさ。
>414
たぶん、「つゆたがはぬ…」とかいう文章の「は」を格助詞と考えたのでしょうね。
>426 検索汁
431 :
名無氏物語:04/05/30 07:39
枕草子の第100段の「中納言殿まゐりたまひて」
の現代語訳を訳してもらえませんか?
あるいは、その訳した文が載っているサイトのURLを教えていただければ結構です。
よろしくお願いします。
433 :
名無氏物語:04/05/30 22:22
age
434 :
名無氏物語:04/05/30 23:02
いや待て。
> 現代語訳を訳してもらえませんか?
とあるぞ。これはなかなか図書館にはなさそうだ
敢えて、現代語訳をさらに訳してみよう。
なんかー、中納言様がきてー、
「むっちゃすげー扇の骨getしたぜ。
coolでイケてる感じにドレスアップして、中宮にプレゼントするなりよ〜
って思ったんで、ったら、ダッせぇ紙はとてもじゃねーがはれねーって。なんかいい紙ねえ?」
って言うんでー、
「どんな骨〜?」って中宮様がきいたらー、
「なんつーの? パーフェクト!『すっげー、見たことねー』って
みんな言うし。ほんとにヤベー。俺もこんなイケテる骨見たことねー。」
って、すげー盛り上がったから〜、ちょっといくらなんでもオーバーじゃん、て、私がー、
「見たことねー骨? って、クラゲの骨じゃねーの? そんなの」ってったらー、
「そのギャグ、いただき!」って、ホント大ウケ。
なんか自慢してる見たいだけドー、
「イケてるエピソードは、ぜんぶ書いてねー」って、中宮様がいうからー。
しかたないじゃん。
437 :
名無氏物語:04/05/31 08:47
>>435 小学館の古典文学全集に訳が書いてあるんじゃない?
>>436 2chで久しぶりに笑わせていただきました。
>>436 ごめんなさい。面白いです。笑いました。
なんだかこのスレ、すごーく不毛な努力をしている人々の集まり…と
思っていたのですが(Webで訳すとかワープロでどうこうするだとか…)
古文は
>>436さんくらい楽しく読み込んでいって良いものだと思います。
私は高校時代の恩師が実際そんな感じの人だったので、先生に憧れて古文が
大好きになり、大学でも古典を専攻し、今では国語科の教鞭をとってます。
みんな頑張れー
ぁぃぅぇぉっゃゅょ
?
あぼーん
あぼーん
>>441 心配するな、数学の人も化学の人もみな似たような
すごーく不毛な努力をしているぞ(笑)
>>446 不毛な努力・・これこそが豊かな人生を送るkeywordさ・・。(´∀`*)
448 :
名無氏物語:04/06/02 00:13
徒然草の第7段・第59段・第74段を読んで
兼好の考え方についてまとめなさい。
という宿題が出たのですが、どのように取り組んだら
良いか分かりません。
この段の兼好の考え方を読み解くキーワードだけでも教えて
ください。
よろしくお願いします。
>>448 ひとこと。
「無常観」
ああ、つまんねえ問題だ。
450 :
冬のオイラ:04/06/02 01:27
健康第一
451 :
名無氏物語:04/06/02 02:31
452 :
名無氏物語:04/06/02 05:59
師説の全文を教えてください。
453 :
名無氏物語:04/06/02 16:39
「可被遣候、可令存知給之由」という文の
@読み下し
A意味
を教えて下ちい。
454 :
名無氏物語:04/06/02 19:45
漢文を書き下す時に、助動詞、助詞をひらがなに直すのは当然ですが、
その他の漢字はひらがなに直すかは任意ですか?
高一で任意と習い、高三の中間テストで「此く」を「かく」と
書き下したら一点ももらえませんでした。
中国語を日本語にすることが書き下しの意義だと思うのですが。
実際の所どうなんでしょうか。グレーゾーンですか?
>>454 原則、もとの漢字はそのまま残す。ただし、以下は例外。
・助詞・助動詞に読み下す字は仮名書きする。
・置き字は省く。
というルールがもっともスタンダードだと思うので、
これに従っていれば、無難かと。
(このルールに従えば、「此く」は副詞なので、漢字表記が正解、となる)
>453
@遣はさるべく候(つかわさるべくそうろう)。 A派遣してくだちい
@存知せしめ給ふべきの由(ぞんちせしめたまうべきのよし) A知っとけやゴルァ!
かね。自信ないけど。
>454
自立語は漢字のまま、付属語は(日本語で漢字書きしないので)ひらがなに、
ということです。高一で、自立語付属語を習ったときに、一緒に教えて貰えば
分かりやすかったと思います。残念。
457 :
名無氏物語:04/06/03 01:06
>>455,456
ありがとうございました。
記憶違いでしたか…
100位のスレッドにカキコ!
次の質問をどうぞ〜
こんなに下がってると・・・
462 :
名無氏物語:04/06/20 10:14
ageてみましょうか?
463 :
名無氏物語:04/06/23 05:03
あの、宿題ってわけじゃないんですけど僕は古文漢文を引きこもっていて全く習っていません。
それで「はじめからていねいに」という本をやっています。
そして一番最初の、動詞形容詞形容動詞名詞副詞連体詞接続詞感動詞助動詞助詞
というのを覚えています。これってこの形容詞っていうそのものの意味も覚えなければいけませんか??
つまり形容詞なら、自立語で活用できて言い切りが「〜し」=形容詞
だけではなく、形容詞という言葉の意味自体も覚えるのかな、と思いまして。
もしかしてみんな形容動詞とか連体詞の意味分かってるの?って思いまして。
俺はサパーリ知りません、、、
うーーん、「はじめからていねいに」って、高校生用の参考書だよね?
「形容詞」という言葉の意味は中学校一年の国語で習ってるはずなんだけど、、、
ちょっと試させてね。
あなたが歌うとき 胸はまるくなって
ザラザラの心は いつかとけてなくなるの
この中のどれが形容詞で、どれが形容動詞かわかるかな?
難なくわかるなら、ことさらに「言葉の意味」まで覚える必要は特にないけど、
そうでないなら中学校の口語文法をまずおさらいした方がいい鴨
>>464 「ザラザラだ」は連体形を欠くので形容動詞とは認めがたい。
現に「ザラザラな」心とは言うとらん。
文法うぜぇ〜っ!!
>>465 こらこら、463より前に回答しちゃいかん
468 :
テストで鬱:04/06/26 21:40
なんで紫式部は道長の愛人でありながら、源氏物語という
天皇家の人間が栄える物語を書いたのか教えてください。
今度の期末試験で出すって古文の先生が言ったんですけど
分からなくて困ってます(;д;)
>468 中宮(道長の娘)に頼まれたから
あぼーん
漢文の反切についていまいちわからないのですが、
停特丁反=?
というような問題は、どのようにして答えればよいのですか?
472 :
教えてください。:04/06/28 16:27
項羽と劉邦の鴻門之会の話なんですけど、
「旦日士卒を饗せよ。沛公の軍を撃破することを為さん。」
を訳してもらえませんか?(><)お願いします!!!
>>472 「明日はみんなでどんちゃんさわぎ、大いに盛り上がったらその勢いで沛公軍蹴散らすぞゴルァ!」
中世なぞなぞで
富士の麓ってなんですか?
475 :
助けてください。:04/06/29 20:00
ここでだめならもう終わりだ・・・。どなたか訳して頂けませんか。。
昔 大
堆 夫
窓 松
裏 冷
今 著
遙 銀
点 魚
PCでは古い漢字が出なかったんですが、 窓→ 片葱 の葱のくさかんむりを外したのと、点→ 黒占 が元の漢字です。
助けて下さい、、
476 :
名無氏物語:04/06/29 20:06
板違いだったら申し訳ないんですが・・・
叢←この漢字の音訓読みをどなたか教えてください
お願いします。
477 :
助けてください。:04/06/29 20:28
くさむら って読みます。
475、お願いします・・・。
478 :
名無氏物語:04/06/29 23:10
>471
門外漢の素人が酔っぱらって返答です。ウーイ('A`)
停特丁反 = 停は特丁のかえし
停の音は 漢音でテイ 平水韻で平声の青 現代音でting2 であるが、
子音は、特(漢音でトク 平水韻で入声の職 現代音でte4)と同じで、
母音は、丁(漢音でテイ 平水韻で平声の青 現代音でding1)と同じである。
よって、「停」の意味は「とどまる」とかそんな感じの意味であるっぽい。
いや意味的には辞典引いたままでOK…(゚∀゚)
>474
素人だからわかない。国文の人助けて!
>475
これも素人だからこれだけじゃわかない。前後の文とか、もっと情報をくださいな。
480 :
助けて下さい。:04/06/30 00:49
そっか、すみませんっ〃
尼 昔 大 貞 角蜀 衝 山 排
嶺 堆 夫 女 石 峯 頭 戸
迷 片惣 松 峡 寒 残 小 巻
途 裏 冷 ネ里 雲 月 雪 簾
莫 今 著 施 一 孤 暁 送
充 遙 銀 粉 臥 牛 来 眼
予 黒占 魚 代 食余 半 疎 居
黒
えっと、また出せない漢字があって、、3行目の最後の「半」点が `′→′` の向きになってる字なのと、4行目の最後の 代・黒 が重なった字なのと、最後の行の 充 の足の部分を 奔 ←の足に取り替えた漢字なんです。ほんとわかりにくくてすみません・・・。
5・6行目の訳、どなたかお願いします・・・。
古文で言う『あわれ』ってどんな意味だっけ?
排戸巻簾送眼居
山頭小雪暁来疎
衝峯残月孤牛半
觸石寒雲一臥餘
貞女峡裡施粉黛
大夫松冷著銀魚
昔堆牎裏今遙點
尼嶺迷途莫弃予
483 :
名無氏物語:04/06/30 04:04
周敦頤の「愛蓮説」と陶淵明の「飲酒」第五首の
共通テーマは何なんでしょうか??
飲酒の方は訳すらもわからなくて、全く意味不明です・・・。
今度のテストに出されるので、どなたか教えていただけませんか。
よろしくお願いします><
>>480 六句目と七句目っていうのがよくわからないです。
六句目は五句目と対のはず。七句目は八句目とつながるわけで、
六、七が必要ならこの四行すべてが要るかなあ。
で、牛、裡、冷、堆、はこの字で間違えはないのでしょうか?
前後の文や事情、出典がわかれば調べやすいですよ。
もし日本人の詩なら検索できないかも。
>474
「ふじ」の「ふ」を「もと(根っこ、とかの意味あり)」にせよ、というのだから、
「じふ(十)」で良いんじゃないですか。
参考:中世のなぞなぞ
http://rinko.cside3.com/nazonazo.htm >481
「ほー………」…って感じのことです。
「ほー…(感心)」とか「ほー…(ため息)」とかあります。
受験的には「シミジミトシタ趣ガ感ジラレル」などと訳したりしたと思いますが、
余りいい説明ではないですね。
>475
5句目「貞女(貞節を守る立派な女性)は谷あいに住んでおしろいをつける
(他の男性からの誘惑は退け、しかもきちんと装いはする)」
6句目「大夫(立派な男性)は松が寒さにあっても変わらぬような立派な志を持ち、
やがて銀魚(官吏の身分証明)を著する(みにつける)=出世する」
7句目「昔は窓の内に堆(うずたかく)、今は遙かに点る(光っている?)
(かつての努力が実り、今は立派に成った…というような意かな?)」
8句目「尼嶺(これがわからん。名前?) 道に迷い、予(わたし)を棄てるなかれ」
5,6はこんな感じかと思うが、7,8は全然自信がない…
>483
共通テーマね…
「愛蓮説」は、「一般的に花と言えば菊とか梅とか賞めるけど、やっぱ蓮だよ蓮。
『泥の中で咲くから美しい』のよ。ただのキレイとはワケが違う」
「飲酒その五」は、「よく悟りとか自然に帰れとかいうけど、街に住んでも同じこと。
『街の中でも心は自由な天地にある』、これ真実。サイコー」
つーこと。
あとは考えれ。
ちなみに、飲酒その五は漱石が草枕で使ったので有名。↓サービス
参照:
http://www5d.biglobe.ne.jp/~tohou21/siwa7.htm
>486
解答ありがとうございます!
しかも訳ページまで・・・感謝です。
486さんのおかげで飲酒の方も理解できました。
これでテストは大丈夫そうです。ありがとうございました。
>>485 これ、七言律詩の詠物体じゃないでしょうかねえ。
「雪」とか「山雪」「山上小雪」を詠んだ・・・
と考えれば、七句目もなんとなくわかってくるような気が。
蛍雪の功?であれば、尼山は孔子様に関する聖地でしょうか??
曲阜にあるみたい。迷途とか弃予とかの語気からすると、
摩尼山とかで釈経出典でしょうか??
“銀魚”は辞書も引かないでいいかげんなことを別スレに
カキコしました、すみません。
>>482 色々故事・出典を検索しようとしたのですが
どうもわかりませんでした。
詠物体はよく七言律詩を使い、いろいろ難しい典故を
まじえて才を競うのです。要は一句ごとに物を詠んで
全体をまとめあげてるだけなんですが・・・
雪を見た白楽天みたいに窓を開けて目をやる
夜が明けると山にうっすら雪が積もっていた
峯にかかる残月が(なにかしたので雪になったらしい)
石に触れた寒雲がひとたび臥せば雪になった
貞女峡では貞女?が雪でお化粧をしたよう
(貞女峡の故事が絡むのかも?また梅などの花の象徴??)
松に積もった雪は銀魚袋のようにみえる
昔は窓に積もってた雪も今は遥かに山にあしらわれてる
(尼嶺を目指し途迷うとも雪よわたしをみすてないでね??出典ある??)
(雪積もる尼嶺に途迷うともわたしをみすてないでね??)
昔貧乏な孫康みたいな私を照らして勉強させてくれたのだから、
今、遠くの尼嶺にあってもなお私を導いてほしいよ、って
言ってるのかもしれないですねえ。
題は「遠山暁雪」とかでしょうか??
あんまり深い雪ではなさそうです。
>雪を見た白楽天みたいに窓を開けて目をやる
ありゃりゃ、窓じゃなくて戸だった。
巻簾・捲簾をしたのは白楽天よりも昔の人でしょうかねえ。
あれは撥簾看でしたか。
この作者は江戸時代の儒者っぽい気がします。
はずれてるかもしれないけど。
>>485 う〜ん・・・そうだったっけ。
とりあえず、ありがとう。
492 :
助けて下さい。:04/07/02 02:40
みなさん、いろいろありがとうございました。本当に助かりました。。
493 :
名無氏物語:04/07/02 02:40
お願いします。
戦国策?春秋時代?がキーワードだとおもうのですが、
冬楚子嚢伐、、、
で始まる漢詩って何でしょうか?
漢詩のみ与えられて出典や訳や背景を書かなくてはならないんです。
条件少なくて申し訳ないんですが、
推測でもいいので何か情報いただけると助かります。
494 :
名無氏物語:04/07/02 17:37
現代語訳して下さい。よろしくお願いします
伊勢物語 梓弓 (第24段)
あらたまの年の三年を待ちわびてただ今宵こそ新枕すれ
と言い出したりければ、
梓弓ま弓槻弓年を経て我がせしがごとうるはしみせよ
と言ひて、住なむとしければ、女、
梓弓引けど引かねど昔より心は君によりにしものを
と言ひけれど、男帰りにけり。女、いとかなしくて、しりに立ちて
追ひゆけど、え追ひつかで、清水のある所に伏しにけり。そこなりける岩に、
指の血して書き付ける。
小野の雪 (第83段)
昔、水無瀬に通ひ拾ひし惟高親王、例の狩りしにおはします共に、
馬の頭なる翁つかうまつれり。日ごろ経て、宮に帰り拾うけり。御送りして、
とく住なむと思ふに、大御酒賜ひ、禄賜はむとて、つかはさざりけり。
この馬の頭、心もとながりて、
枕とて草ひき結ぶこともせじ秋の夜とだに頼まれなくに
激しいマルチだなw
>>494 両段とも誤字ハケーン
住⇒往
これだから若いもんわ・・・
>>494 マルチは放置ということなので、自力で頑張ってください!
マルチが出てくると嬉しそうな奴がいるなw
この板は質問の数が少ない割に妙にマルチが多い気がする
見るからに人いなさそうだからつい不安になってあちこち貼っちまうの鴨菜
スミマセン
初めてこの板に来たので分からないのですが
マルチって何ですか?
それと本気で分からないのですが・・・
探しても現代語訳乗ってるホームページ有りませんでしたし・・・
>>501 リア厨はまず「2chの総合案内」を確認して
顔を洗ってから出直しなさい。
自分で何も調べずに他人に質問している間は
何も進歩しませんよ。
>>502 他の板ではマルチなんて言葉言われた事無いのですが・・・
この板だけの言葉じゃないのですか?
>>506 正直パソコンあまりやらないので
直でそのホームページに行かない奴の場合どうやって見れば良いのか分かりません・・・
え〜と・・・月曜テストなので調べるより覚えたいんです
それに自分で調べて間違えたら困るので・・・
誰か優しい人答えて下さい
まぁ一応他の板に優しい人がいるかも知れないので聞いてみますが
多分無理だと思うので誰か本当に教えて下さい
お願いします
麻呂様、出番ですよ!
あぼーん
そうだね、他の板で質問するのなら、名前欄に「osiete fusianasan」と書くと
親切なレスが付きやすいかも。2ちゃんには何かそういう慣習があるみたい。
質問させて下さいm(_ _)m
春は曙。ようよう白くなりゆく山際少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
夏は夜。月の頃はさらなり…の続きと、この作品の題名を教えてもらえないでしょうかm(_ _)m
515事件
マジなんです(´・ω・`)ショボーン
本当に思い出せない上に、携帯からなので検索もできずでorz
お願いします!
あぼーん
>>513 ・・・闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くも、をかし。
雨など降るも、をかし。
(枕草子)
本当にありがとうございました!
そう、枕草子だったんですね!
徒然草だったっけみたいな状況だったんです。
本当に感謝!
釣りじゃないですから・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ ゴラ
>>493 『春秋左氏伝』 巻三十 襄公八年 冬
紀元前565年、楚に攻められた鄭の卿たちが、
楚に従うべきか晋の軍を待つべきかと議論して、
結局、楚に従って和睦した話。…かな?
マルチ=マルチポスト(複数投稿)
同じことをあっちこっちで聞くと、嫌われる、ということはどこの板でも常識なので
覚えておくように。
…というわけで、「あっち」で答えるよw
>>520 本当にありがとうございます!!
助かりましたw
春秋のどこか、までは自力でいけたんですが、年代がわからなくて、、。
本当に助かりました。520さん、ありがとう!!
> 助かりましたw
余計なことだけど、「w」というのは普通相手を嘲笑する時に使う記号なので
お礼を言う時にはやめといた方がいい鴨世
「緑木求魚」
緑の木が魚を求めてるって事ですか?
「君国子民」
こちらもいまいち分かりませぬ。
書き下し文にできないし、現代語訳もわかりませぬ。どなたか教えてください。
>>524 緑・・・×
縁・・・●
木に縁りて魚を求む
【読み方】
きによりてうおをもとむ
【意 味】
方法がまちがっているので、目的が達成できないこと
【由 来】
孟子(もうし)が斉(せい)の国の宣王(せんおう)に言った言葉。
「武力を使って天下の王になろうとするのは、まるで木に登って
魚をつかまえようとするものであり、絶対にできるはずがない。」
と説明した。
(孟子)
【備 考】
孟子(もうし)(紀元前372〜紀元前289)
「性善説(せいぜんせつ)を唱え、人はみな善(ぜん)へ向かう
ものと説明した。武力で人を支配しようとする政治を批判し、人
への思いやりをもった王道政治(おうどうせいじ)を主張した。
もし、王が民衆の支持を受けなくなった時には、支持されている
王に変わるべきであるという「易姓革命(えきせいかくめい)を
唱えた。50才のころ、弟子をつれて諸国を歩いてまわったが、
この孟子(もうし)の理想は受け入れられなかった。
>>525 レスありがとう。孟子って人の言葉だったんですね。勉強になりますた。
漢字間違ってたんですか。どうりで辞書引いても分からなかったわけだ・・・
>>523 すいません。あまり2ちゃんに書き込み慣れてないもので、、。
嬉しかった、というつもりでwつけたんです。
勘違いさせちゃったかな、すいません、、。
528 :
名無氏物語:04/07/04 12:56
「糟糠之妻」の現代語訳を教えて下さい
全訳は大変なので大まかなあらすじだけ書いておくね。
昔、保険金目当てで妻を殺してしまった男が、死体の処理に困って
家にあった大きなヌカ床に死体を漬け込んでしまったんだな。
それで、男はヌカ床の管理の仕方なんか知らないからヌカ床はどんどん臭くなる。
でも、家がどんなにヌカ臭くなっても家からヌカ床を持ち出すことは
出来なかったわけだ。結局最後は異臭に気付いた近所の人に通報されて
火刑になった。
これを後に「糟糠之妻不下堂」と言うようになったんだね。
より詳しいことは、
>>1を読んでみてほしい。
530 :
名無氏物語:04/07/04 16:41
ここの住人は性格が本当に悪いな
531 :
名無氏物語:04/07/04 16:57
と言うか保険金ってwww
いや、529の皮肉が質問者に通じているか、
それが疑問。
なんで自分で調べろって言うとネットで検索することしか
知らんのか…近頃のガッコには図書館無いの?
>>532 ネットの検索は図書館で調べるよりずっとイイ。必ずしも正しいものばかりでは
無いが、善意の良サイトもあるわけで・・・。
問題は検索すらサボって、ひたすら2ちゃんに頼ろうとすることでし。
それもケータイなんかで(w。
>>533 確かにネット検索が便利なのはおっしゃる通りですが
古文・漢文関係ではネット上で得られる情報はかなり
限られていることが言いたかったわけで。
早い話が有名古典の現代語訳なんて古典文学全集の
類を探せばすぐ出てくるのに。
ネット検索すらしないバカは問題外。
535 :
名無氏物語:04/07/04 23:12
十八史略、死諸葛走生仲達の大まかなあらすじ教えて下さい
古文・漢文マジで勉強するのは、高等学校以上だよな。
で、高等学校には、学校図書館法に準じて、必ず学校図書館がある。
で、たいていの学校図書館には、古典文学全集や漢文学全集の二種類から三種類、
必ず、備わってるよ。
何で、昼休みでも、業後でも、ちょこっと足を向ければすむものを。
わざわざネットで質問するか? で、イヤミ言われて、デマ流されて。
ロクなことないじゃねーか。
まずは、学校図書館にいけ。話はそれからだ。
539 :
名無氏物語:04/07/05 02:37
今さ、こんな夜中に
初めて古典板にきてみたんだけどさ、
この板の過疎っぷりて凄いね。
まぁ記念パピコにスレ違いな質問するね。
最近、閑吟集読んで禿しく面白かったけど、
そんなおいらに次オススメの似たような古典ない?
レッツ詩経
やっぱ書経だべ
543 :
名無氏物語:04/07/05 17:05
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の衣ほすてふ 天の香具山
ここにでてくる「てふ」はなんと読むのでしょうか、
「てう」、「ちょう」?どうなんでしょう。
蝶
こんなに早くレスが付くとは、ビックリ
「ちょう」だったんですね、
ありがとうございます。
546 :
名無氏物語:04/07/05 17:14
湖舟把釣図 石涛
把釣坐湖船 滄波最可怜
一声何処雁 驚破水中天
漢文のルールをよく解らずに
雰囲気で訳したのですが
「湖舟に坐って釣りをする、青い波で条件が悪い
一鳴きどこからか雁の声が聞こえる
突然破る 水に映った空を」
もう少し きれいに訳せないでしょうか?
意味の間違ってるとことか ご指導お願いします。
作者は石涛言う清時代の画家です
漢詩ではマイナーなので、ちょっと訳の載ってる
ものは探せませんでした。
>>条件が悪い
可怜は逆によい意味ではないでしょうか?
可怜国は、うまし国なんてよみますよね
ありがとうございます
あいまいなまま何となく訳してたので
「可怜」
の意味を もうちょっと
中国語の古漢語字典をさがして調べてみました。
1、可愛
2、同情に値する、共感できる
っていちおう2つ見つけたのですが
はじめに悪いようにとった訳は、
「可怜」を中日字典で引いたら
1、哀れである、かわいそうである
2、哀れむ、同情する、思いやる
3、(質や量などが)哀れなほど悪い、または少ない
とあった3を当てはめてみたのですが。
「青い波は最も可愛い」「青い波は最も同情する」
滄波が青い波じゃなくて
「滄波」というどこかの川の名前とかだったら
意味がかわってきそうです。
「青い波は最も可愛い」として「青い波が最も愛しい」
と言う感じで 肯定的な意味の方が
全体的に流れが いいかもしれない と感じました。
だらだら 考えた過程を書いてみましたが
どうでしょうか
549 :
名無氏物語:04/07/06 13:49
>>548 547じゃないんだけど、
怜には動詞の用法があり、
「憐」の俗字として用い「あわれむ」と読むらしい。
とすると「可怜」は「あわれむべし」と読んで
「ああと感じ入り心が引かれる」と訳せる。
驚破水中天
は546の訳でいいだろうけど「静けさを破る」も感じが出る。
あぼーん
551 :
名無氏物語:04/07/06 21:01
『古本説話集』の編纂者って男ですか?女ですか?
552 :
名無氏物語:04/07/06 21:52
553 :
名無氏物語:04/07/06 21:57
韓愈の雑説で「執策而臨之」とあるのですが、
「執策」の主語を書きなさいとあります。
主語とはどういう意味なんでしょうか??
策と答えたところ誰がむちを手にするのでしょうと指摘されました。
>>553 おいおい、ほんとに「主語」がわからないのか?
555 :
名無氏物語:04/07/06 22:06
>>554 一般に述語に対して主格のことですよね
執策而臨之だと全部述語に見えるんです??
夏は花火が良い。
○○では毎年花火大会が行われるが、それを見るのはとても楽しい。
××の花火大会のほうがよいらしいが行ったことがないので
今年こそは行ってみたいものだ。
ただ、夏は暑いのが良くない。汗をかくのが嫌だ。
虫の多いのは言うまでもない。夏になると寒い冬が来るのが待ち遠しく
なってしまう。冬はとてもよき季節である。
自分の枕草子作れという宿題です・・・
だれか古文に訳してください・・・マジお願いします
あと訳してくれるかた。どこかに係り結びを一回使ってください・・
済みません、自己解決しました。
>>556 まるまる答えると君の勉強にならんので、いささか助言めいたものを。
あまりあてにせず、ヘンだと思ったら自分で調べてみると、もっとよいものができるだろう。
・冒頭……枕草子第1段の冒頭にならうがよし。
・「○○で〜が行われる」……「○○にて〜ある」という言い方が、古文ぽい。
・楽しい……心ときめきす、でよかろう。「心ときめきせらる」と自発にすると、古文ぽい。
・〜らしい……伝聞推定の「なり」を使うがよかろう。
・行ったことがない……「行く」より「見る」を使う方が、らしいと思う。「見ざれば」
・行ってみたい……同様に「行く」より「見る」を使う方がいいかな。「見ばや」「見まほし」
・よくない……わろし。
・嫌だ……「うとまし」がいいと思うが、他にもいろいろ考えられよう。
・待ち遠しい……「心もとなし」でいいんじゃないか。
係り結びは、まぁ、好きなところで使えばよいが
私だったら「今年こそはいってみたいものだ」「冬が待ち遠しくなってしまう」
のと、どちらかで使うかな。
(というか、前者では、君自身がすでに係助詞を使って表現しているわけだが)
まじでありがとうございます!参考にしてがんばります!
「待ち遠しくなってしまう」は「待たる」(待つ+自発の「る」)のほうが、いいかもしれん。
「冬の寒きなん待たるる」
もしくは、「思はる」(思ふ+自発)「冬こそ恋しう思はるれ」
いずれにせよ、動詞に自発の「る・らる」を使うほうが、らしくなるかも、と思う。
>>549 「ああと感じ入り心が引かれる」って
いい感じです。
ありがとうございます。
>>560 ふたたびありがとうございます!がんばってみます!
>>549 “憐”の簡化字が“怜”であることは注意すべきことかも
しれません。
「可怜」は詩語としては常用の語といっていいかも。
>>552 漢詩人はそういう句にはしないかもしれません。平仄などの点
からも
もう少し練ってみてはいかがでしょう。
“水に飛び込む”という表現が、とくに江戸〜明治時代の日本
人
(漢学者)には忌まれた時代があったとのことです。
564 :
名無氏物語:04/07/07 03:29
>>563 ん?平仄が駄目だ?どうして?
煎茗坐壷天 ろく波長昼止 (緑―糸+水で、ろく)
一声何処蛙 驚破池中水 なんてどうよ。添削たのむ
飛び込み駄目?わからん。
淥
煎 茗 坐 壷 天
○ ● ● ○ ○
先 迥 箇 虞 先
? 波 長 昼 止
● ○ ○ ● ●
屋 歌 陽 宥 紙
一 声 何 処 蛙
● ○ ○ ● ○
質 庚 歌 御 麻
驚 破 池 中 水
○ ● ○ ○ ●
庚 箇 支 東 紙
567 :
名無氏物語:04/07/07 23:28
曹公追之,一日一夜,及於當陽之長阪.先主聞曹公卒至,棄妻子走,使飛將二十騎拒後.
飛據水斷橋,瞋目矛曰:「身是張益コ也,可來共決死!」敵皆無敢近者,故遂得免
書き下しがわかりません。
おねがいします。
>>564 いいじゃないですか!
いや立派なものです。さらに神韻漂えばいうことないと思います。
青蛙が釣れるかなと思っていたずらなカキコしましたら、蒼竜がかかった気分。
いや失礼しました。
粗忽ながら次韻させてください。
疎簾涼漸微。閑坐風聲止。
一刹自池塘。復聽幽響水。
貴句長昼止はなにかのついでにご教示ください。昼止夜行なら存じていますが
意味がわかりませんでした。
飛び込みについては出張先から帰って書きます。
569 :
名無氏物語:04/07/08 01:18
@学未だ成らずして帰る
Aなんぞ仁政を行はざる(いわざる)
Bなほ蛇の足を為(つく)るがごとし
口語訳教えてください!
570 :
名無氏物語:04/07/08 04:27
>>565 >>566 ありがとう。長昼止は読んで字のごとくです。
とこしえに昼にとどまるとも読めるし、長昼にとどまるとも読める。
疎簾涼漸微。閑坐松風止。
一刹旧池塘。復聞幽響水 でいかが。幽響水は妙ですね。
風の声だと、強い風を感じさせてしまう。風声鶴唳という言葉もあるし。
聴だと能動的すぎるような気が。それに聴は仄にするのが普通。
私の
>>564も波と水が重なっていまいちだけど、石涛の改作なもんで。
何とか直らないかなあ
571 :
名無氏物語:04/07/08 04:32
曹公これを追うこと一日一夜にして當陽の長阪に及ぶ。先主、曹公のにわかに至るを
聞き,妻子を棄てて(!)にげ,飛をして二十騎をひきいて後ろを拒ましむ。
飛、水によって橋を断ち、目を瞋らせて矛をたえて曰く「身は是れ張益コなり,
來たりて共に死を決すべし!」敵皆な敢えて近づく者なし,故に遂に免かるるをう。
572 :
名無氏物語:04/07/08 04:45
>>569意訳しといたw
@入学できたものの単位不足で卒業できず、故郷に戻る
Aどうして政治改革が出来ないのかね?小ネズミくん・・・
B余計なことをしでかしやがって、このぉ・・・
574 :
名無氏物語:04/07/08 23:13
悉是應機適會。
書き下しと意味をよろしくおねがいします。
575 :
名無氏物語:04/07/09 04:34
少し多いのですが、書き下し文をよろしくおねがいします。
1 年四十,乃變節從博士白子友受易,又事前將軍蕭望之受論語,皆能傳其業。
2 小臣居下[言山]上,廷辱師傳,罪死不赦!」御史將雲下,雲攀殿檻,檻折。
1,2は『漢書』「楊胡朱梅伝」の朱雲の伝です。
3 渉性略似郭解,外[謡の言を抜かしたもの+系]仁謙遜,而内隱好殺。睚眦於塵中,(獨)〔觸〕殺者甚多。
『漢書』「遊侠伝」の原渉の伝
576 :
名無氏物語:04/07/09 10:22
悉く是れ機に応じ会に適するなり。
「すべて状況に合わせた教えです。」
前後は?
577 :
名無氏物語:04/07/09 10:39
1 年四十,乃わち節を変じて博士白子友に従って易を受け,又た前將軍蕭望之に
つかえて論語を受く。皆な能くその業を伝う。
2 小臣下に居りて上を[言山]し,廷に師傅を辱かしむ,死と罪するも赦さず!」
御史、雲を将して下る,雲、殿檻に攀じ,檻折る。傅は傳じゃないっす
罪死は死刑に処する。将はつれて、携えて。赦さずは赦されない。赦されるべきでない
3 渉、性略ぼ郭解に似る,外は仁に由って謙遜すれど,而も内は隱に殺を好み、
塵中に睚眦す。触して殺さるる者甚だ多し。
578 :
名無氏物語:04/07/09 14:58
579 :
名無氏物語:04/07/09 16:31
>>576 この後は、
教體多方。随須而與。不可一例責也。です。
580 :
名無氏物語:04/07/09 16:42
汎訓廣。而其義稍別。汎者如物汎水上。
汎汎乎無所繋著限局也。
書き下せません。。。たすけてください!!
>>564 飛び込みについて
有名な公孫龍子の白馬論に「此飛者入池、而棺槨異處、此天下之悖言亂辭也。」
これが、どうも話の基づくところではないかと思うんですが、実は僕もどこかで
聞いた話だけでご存知の方がいらっしゃらないか話題を振ってみたのが正直なと
ころなんです。お詫び。
いろいろ手元の書物を探してみましたが、当たったのが、太刀掛呂山「漢詩の手本」
第三輯(漢詩書刊行会、昭和52年)、某氏の「義仲寺謁芭蕉翁墓」という詩に関連し
て書かれた注(P184)の箇所を書き抜いてみます。
『古池や蛙飛び込む水の音』の『飛ぶ』という後について、〈公孫龍子〉に「飛者
不入水」とある語に全く矛盾するとして漢学者が俳人の無学を笑う材料にされてき
た。釋清潭には『公孫龍子不言耶。飛者入水拂言耳。・・・・・・公孫龍子言ハザルヤ。
飛ブ者水ニ入ルトハ払言ノミ。』という句があって芭蕉をからかっている。(払言と
は言にもとること。)
“飛者不入水”はひょっとしてこの著者の思い(記憶)違いだったりして、なんて
思うんですが、公孫龍子にこの語を見つけられません。もし資料があればお教え
下さい。国会図書館になら清潭の詩集くらいあるかもしれませんが・・・
>>570 添削ありがとうございます。おかげさまで少しは詩らしくなりました??
聴の平仄は勉強になりました。貴作、波、池中水、重なっているとのこと
ですが、こういうケースは咄嗟衝口、機転第一。当意即妙を重んじる訳で
ある程度しかたないですよ。石涛の詩、質問者どこから引いてこられたん
でしょうかねえ。
583 :
名無氏物語:04/07/10 01:14
あ、なるほど。そういう出展ですか。
飛者入水も棺槨処を異にするも、ありえない事のたとえだから、飛者不入水
というわけ。飛者在水・飛者不在水と言った方が分かりやすいかも知れない。
でもそれで芭蕉をそしるのは完全にこじつけ。
飛び込むを跳び込むと表記してしまえば済む事なので。
それにたとえば虫とかが「飛而入水」というのもあり得ることだから。
584 :
名無氏物語:04/07/10 01:23
汎は廣と訓ず。而して其の義、稍や別なり。汎とは物の水上に浮かび、汎汎乎として
繋着限局するところ無きがごときなり。または限局に繋着するところ無きがごときなり。
限局を「かぎる」と見れば前者、「かぎり」と見れば後者。
教體は方多く、需めに随ってあたう。一例に責むべからざるなり。
教えは色んなやりかたがあるから、一律に要求することはできない。
こういうのって授業で当てられて使うんですか。
だったらばれてしまうと思うんだけど。
>>583 僕はこのこじつけにどんな意こめられていたか考えること
自体は面白いと思うんです。衒学的でいやなやつだったのか、
それとも、何かの集まりであんまり有名になり過ぎた芭蕉
先生をちょいといちゃもんつけて笑いあったとか、諧謔も
文人の要素であれば楽しい。
でも、ほんとにこじつけてやな奴だったのかも(笑)
国家安康みたく悲劇を呼んだようなのもありますが・・・
勉強になりました、多謝。
586 :
名無氏物語:04/07/10 17:13
コミュニケーションを「はかる」は
計る
図る
どちらでしょうか。
教えてください
588 :
名無氏物語:04/07/10 23:15
>>584 ありがとうございます!授業で提出するだけで、
発表はしないからバレないと思うんですけど…
やばいかな??
589 :
名無氏物語:04/07/11 00:46
>>586 図るです。
てゆーか「飛び込む」てゆー言葉自体、比喩以外では水に飛び込むことを前提に
してるわけで、その言葉自体にいちゃもんつけられてるんだな
590 :
名無氏物語:04/07/11 01:49
591 :
名無氏物語:04/07/12 12:53
和歌の訳でわからないものがあります。
やどなから おもひこそやれ しまくたを いもかつくるは かすはいくいた
お願いします。
え、そんなつもりは。
ほんとに古文できないんです。
>>593 古文できないヤツがよくこんなもん引っ張り出して来られたもんだね
ごめんなさい。
受験の時古文はやっていたんですが、今は全然ダメで。
先に出した和歌は課題で出たものです。
ごめんなさい。
受験の時古文やっていたんですが、今もう全然だめで。
先に出した和歌は課題で出たものです。
課題?
はい、全部で15首出たんですけど、
これだけ(他のもあんまりわからないけど)はほんとにわからなくて。
ヒントとかだけでもいいので教えてもらえたらなぁと思ったんです。
この流れで質問すると怒られるかもしれないが(;゚д゚)
「古事記の口承文学としての特性について、具体的に例をあげて解説せよ」
古事記の口承文学としての特性って何ですかね?
とりあえず、古事記が口承文学であること自体は理解してる?
はい、それは解ってます。
>>591 出典は「源順集」。大学図書館に行けば注釈本の一冊や二冊はあるはず。調べよ。
>>602 検索したところ大学の図書館に一冊あるようです。
学校行ったら調べて見ます。名無しさんありがとうございます。
質問に関係ないけど、源順って凝り性なんですかね。
順集の注釈書ってあるかな。あったら教えてください。
>>599 口承?口誦のまちがいじゃない?
とにかく序文をよく読めば答えは見つかるよ。
源順集の原本がのってる本しかありませんでした・゚・(ノД`)・゚゚・
607 :
名無氏物語:04/07/15 15:58
>>591 違ってるかもしれないけど
「わたしは宿にいながら思いやる。風が吹きしくなかで妻が耕している田は何枚だろう」
漢字を宛てればおそらく
「宿ながら 思ひこそやれ しまく田を 妹が作るは 数は幾いた」
最後の「いくいた」が疑問だ。
>>607 なるほどー。しまくって風のことなんですね。
辞書でひいても出ない単語ばかりなので困って困って(´・ω・`)
「いくいた」は疑問です。そういう言葉があったのでしょうか??
あぁ課題・・・。
609 :
名無氏物語:04/07/18 05:08
いたは助数詞だろ
助数詞・・・('A`)??
命之衰矣
書き下し文がわかりません、おしえてください><
特に「矣」がわかりません
612 :
名無氏物語:04/07/20 20:13
613 :
名無氏物語:04/07/21 14:52
初めまして。今、中外抄についての講義をとっているんですが、
全く分かりません。。。助けてください<m(__)m>
中外抄・上巻・28話について「大意と解説」、分かる方いらっしゃるでしょうか?
>>613 とりあえず、本文を書き込み、何処が分からないのかを明示してくれ!
>>614 あわわ…こんなに早くレスいただけるとは思ってなかったです(>_<)
本文の一部を書き込めば解っていただけるのか不安ですが…
とりあえず解らないところは、
小松帝の御許に参入して坐しければ、破れ損じたる御簾の内に、縁破れたる畳の上に坐して、
本鳥を二俣に取りて、傾動なくて坐しければ、「この人こそ帝位には即き給ふべかりけれ」とて、
御輿を寄せたりければ、「鳳輦にこそ乗らめ」とて、葱花には乗り給はざりけり」と。
、、、、のトコロで、特に、「本鳥を二俣に取りて、傾動なくて坐しければ、、、」
の部分の主語が解らないのと、「この人こそ帝位には即き給ふべかりけれ」、、、の
「この人」というのが、基経が小松帝に向かって発言している、ということでいいのか、
よくわからないです。。。
兎にも角にも、「主語」がよく掴めず、チンプンカンプンです………
>>615 ・主語は、小松帝。
・「この人こそ〜」は、基経の発言というよりは、心の中のモノローグ、と思う。
「このお人が帝の位にふさわしい!」と、内心思った、ということでは?
>>616 レスありがとうございました!!
その通りですね。
そうすると、意味が解るようになりました!!!
中外抄って、資料が少ないみたいで苦労しました。。。
全訳書、のようなものは存在しないみたいですね……。
とにかく、ありがとうございました!
何だ?
619 :
名無氏物語:04/07/27 20:30
學而第一の全訳を教えてくだされ。
子曰、學而時習之、不亦説乎。有朋自遠方來、不亦樂乎。人不知而不慍、不亦君子乎。
こういうやつです。意味がわからん・・・
全訳は禁句。
622 :
名無氏物語:04/07/28 23:39
野点、許嫁
それぞれの読み方と意味を教えてほしい。
ケータイで使いやすい漢和辞典サイトありますか?
>>622 「のだて」と「いいなづけ」
お茶ドゾー。
野点は外でやるお茶席のこと。「いいなづけ」は分かるよね。
飯菜の漬け物ですね。ありがとうございました!
>>624 �旦~ 旦~
ヽ)∵)ノこんばんは、飯菜です。野点しませんか?
( (
) )
>>626 君は大人しく漬け物樽の中でしなびてなさい。
正解は、いい名前を付けることですよ!
古文の課題です‥。
(1)よからう かたぎかな。
(2)京には 見えぬ
(3)(太刀抜きたる)者にこそ ありけれ
互いの関係として正しいものを選ぶ問題です。
630
↑(選択肢)
ア.連体修飾・被修飾の関係
イ.連用修飾・被修飾の関係
ウ.主・述の関係
エ.接続・被接続の関係
オ.補助・被補助の関係
よろしくお願いします。
632 :
名無氏物語:04/07/31 15:43
「如己愛人」の読み方を教えてください。
633 :
名無氏物語:04/07/31 15:51
武蔵
636 :
名無氏物語:04/07/31 16:28
京には見えぬ鳥なれど(ry
638 :
名無氏物語:04/07/31 16:33
>>637 でなくて2つの相互の関係を選択肢から選んでもらいたいのです。
無視を
おはようございます。
古文に詳しい方、お知恵をお願いします。
非常に初歩的な質問で恐縮なのですが、古文での「日付」とか「数字」の読み方って
現代語と違う場合が多いですけど、以下のものはどのように読めばいいのでしょうか?
「銭五十貫を子に持たせてやる。」『宇治拾遺物語』
「正月一日」「五月五日」「七月七日」「九月九日」『枕草子』
「去安元三年四月二十八日かとよ、」「十二町」「公卿の家十六」『方丈記』
古文の勉強は音読すると良いと聞いて、音読しようと思うのですが、
古語辞典を引いてもこれらの読みは分からなくて困っています。
てきとーに読んでおくと逆効果でしょうから、気になって仕方がありません。
もし、参考になるサイトなどがありましたら、教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
予想外にどなたもご覧になられていないか、スルーされているみたいなので、
「立てるまでもない質問スレ」へ引っ越して聞いて参ります。
よって、641はあぼーんでお願いします。失礼いたしました。
ん?
質問はageで書けよ!
大化の改新
子分では無いものの、何かいい慣用句は無いだろうか。。。。
もうネタが尽きたorz
なんで質問をうけたまわるの?
暇なの?
648 :
名無氏物語:04/08/10 21:50
「嘗入市」に「たまに町へ出てゆく」という訳がついているのですが、嘗の字には「たまに」って意味があるのですか?
すみません、中学生相手のアルバイトをしているのですが説明しきれなくて。
是非ご教授ください。
反語表現の「虎穴に入ら不んば〜」で、
なぜ「不んば」であって「不らば」でないのかわかりません。
どちらでも良いのでしょうか?それとも規則性があるのでしょうか?
また「不んば」「不らん」の「ん」は推量の助動詞「む」が音便化したものですか?
よろしくお願いします。
650 :
名無氏物語:04/08/11 14:36
>>649 形容詞、形容詞型助動詞及び助動詞「ず」の仮定表現(反語ではないですよ)は
連用形+助詞「は」です。つまり、「〜くは」「ずは」となります。
百人一首の
あふことの絶えてし無くはなかなかに人をも身をも恨みざらまし
の「無くは」がこの例です。これの語勢を強めたのが「〜くんば」「ずんば」です。
>>650 で、その「は」が、係助詞なのか接続助詞「ば」なのかで意見が分かれたり。
・接続助詞「ば」ととると「仮定」で訳しやすい。
・係助詞「は」ととったほうが、かたちの上ではムリがない。
(清音化する理由や、接続の例外を想定したりとかしなくてよい)
高校生向けの文法教科書でも、出版社や著者によって、バラバラなところですわな。
どちらが妥当か、ということは、私ごときにはよく分からないが、
そもそも「古典文法」といっても、奈良時代のと平安時代のと
まして近世(今日の漢文訓読は、基本的にこの時代のに準拠しているので
近世、せいぜい中世以降の文語文法による)のとでは変化しているわけで。
いわゆる「古典文法(平安時代のがベース)」のルールにこだわりすぎると
矛盾がたくさん出てきて、かえって混乱いたします。
(「ば」の例でいうなら、「已然形+ば」で仮定の意味を表すことなど、ザラ。
つまりそれは、已然形の意味が変容した近世……その流れが現代に至って
已然形が「仮定形」と変容しました……の文法に依拠している、という証拠です)
相手が高校生でも、「あまり気にするな。この成句のフレーズはまるごとこう覚えとけ」
で済ますのが、実は一番賢明だったりします。況や中学生をや。
語学ってのは、専門にして究めようというのでなければ
実は、そういう丸覚えを許容できる「アバウトさ」こそマスターの近道だと思う次第。
ところで話は違いますが、「虎穴に入ら不んば」という表記、気になりますね。
書き下し文の、最低限のルールに違反してますよ。付属語は仮名書きしてください。
(書き下し文は、ようは、日本語の文。日本語として自然な表記に順うこと)。
冒頭のパラグラフは650にあててますが
それ以降は、
>>649にむけて述べてます。特に最終段落。
紛らわしい書き方で申し訳ない。
> 実は、そういう丸覚えを許容できる「アバウトさ」こそマスターの近道だと思う次第。
この感覚を生徒に教えるのがなかなか難しいんだよね。
真面目な子ほど特に。
>>653に同意します。
「文法」という「法則」のあり方を誤解してしまう生徒が多いですね。
数学や理科の「法則」と同じに考えている。
数学というのは、いわば、純粋抽象理論の世界ですから、「法則」に例外はない。
理科の世界ですと、本来、自然界は例外や逸脱に満ちているのですが
中高の教科レベルですと、たとえば「理想」気体の状態方程式、のごとく、
グラフのばらつく値の間に「えい」と引っ張った一本の直線、
その上ですべてが生じるというタテマエで話を進めるので、やはり「法則」に矛盾は発生しない。
(逆に言えば、法則の上で安住している限り、真の自然科学者ではないということになりましょうか。
そういえば、古い話ですが、湯川秀樹博士は「漢文」の世界にも精通しておられましたね。)
それに対して「文法」の「法」というのは、いわば一種の「物語」。
極論すれば、言語の現状をうまく説明するための、方便でしかありません。
うまく説明できるなら、何種類あってもかまわないわけだし、
どんな上手な説明でも、やはり説明しきれない事実は出てくる。
(理科の世界も似ていようが、実験でもしないかぎり、その現実がつきつけられることはない。
語学の場合、現実のテキストとして、目の前にそれがばんばん現れる)
「習うより慣れろ」とはよく言ったもので、言語というものの取得には、
量と時間をかけて、理屈抜きに慣れ=センスを形成するのが、実は最良。
ただ、あんまり悠長なことも言ってられないから、
文法という「お話」の助けによって時間と手間の効率化を図ろう……、と、
現状の教育現場における文法の意義とは、つまり、それだけのことで。
(本来は、言語への内省を深める契機とすべきなのでしょうが……)
それを理科や数学の「法則」のごとく考えて、万能の道具のように思いこむのは
いかにもマジメな子のやりそうなことですが、ただただ、本末転倒というべき。
漢文でいうなら、昔の人は、ひたすら素読によって「慣れる」ことでマスターしてたわけだから。
>>651、652、653、654
一人で何やってんだよバカ
657 :
名無氏物語:04/08/14 19:46
宿題とは違うんですが・・・教えてください。
「浪の下にも都のさぶらうぞ」
さぶらうぞの意味がわかりません・・・
658 :
名無氏物語:04/08/14 20:12
当時人気の演歌歌手「都三郎」のことです
>658
ありがとうですーーーー。
気になって仕方なかったんですよ。
お陰で幸せになれました。
ありがとうございました。
>659,660
その人は知らないけど、とにかくすごい自信だ。
662 :
名無氏物語:04/08/15 00:23
>654 井上宗雄先生が山口明穂先生に文法的にどうなの?ってきいたら
山口先生は文法は万能じゃないと言っていた・・・
663 :
名無氏物語:04/08/15 01:41
質問させてください。
わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしてもあはむとぞ思ふ(後撰集)
問題集の縁語ってところにこの歌があるのですが、
縁語というのがいまいち良く分かりません。
この歌のどこが縁語なんですか?
664 :
名無氏物語:04/08/15 13:03
>>663 縁語は無い。次の歌と間違えたんじゃないか。
難波江のあしのかりねの一夜ゆへ 身をつくしてやこひ渡るへき
これなら「難波江」と「澪標→身を尽くし」が縁語。因みに「難波江のあしの」は
「刈根の一節→仮寝の一夜」の序詞。
「わびぬれば〜」の歌の「難波なる」は「みをつくし」の序詞。
5字のが枕詞で6字以上のが序詞というような解説をよく見かけるが、
「難波なる」という枕詞は無いから序詞と解するしかない。
>>662 しつこいやっちゃのおw
665 :
名無氏物語:04/08/15 16:39
663は「難波」「みをつくし」が縁語じゃだめかのう?
今だ!セクースしながら666ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚ ) (´´
アアン ! ∧∧⊂ ヽ/ (´⌒(´
⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
し' ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
ン (n。n*)゚Д゚) ン
(.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
今だ!セクースしながら残り333をゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚ ) (´´
アアン ! ∧∧⊂ ヽ/ (´⌒(´
⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
し' ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
ン (n。n*)゚Д゚) ン
(.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
>
>>662 > しつこいやっちゃのおw
古文漢文について得意げにモノを言いたいわりには、読解力のない人が多いようです。
>>655のごとき煽りに、無意識で誘導されてますね。
>>651=
>>652=
>>654 >>653と
>>662は、651ではない。
653=662かどうかは、分からない(直感的に、違うと思うが)
分からないが、一煽りの低脳レスによって、「自作自演」扱いされるのは、
私のみならず、653 、662にとって不名誉極まりなかろう……と、ヤボな書き込みしてます。
以上。この件についてはお終いで、私も切り上げます。
「ここは2ちゃんだから」的な姿勢に、あえてダサくもの申して見ました。当分来ません。では。
653=659なのぢゃ。662は知らぬし井上センセとも面識はない
ついでに北原センセの名言
「言語はいわば神の作り給うたものである。
文法論は人間の構築したものである。
神のみわざに人間の力がかなうはずがない。」
100位のスレッドにカキコ!
672 :
名無氏物語:04/08/18 20:46
質問スレage
100位のスレッドにカキコ!
674 :
名無氏物語:04/08/30 10:09
質問スレage
675 :
名無氏物語:04/08/30 12:20
「〜しなければいけない」っていう文章はどうすればいいのですか?
イングリッシュの「must」に当たる言葉です。
「私は太郎に会わなければいけない」みたいな文なんですけど・・・。
_, ,_ ベシッ
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>675
677 :
名無氏物語:04/08/31 03:03 ID:hQAJ2tt4
好きな古語動詞を4個見つけ、その意味と理由を書き活用表を埋めなさいという問題なんですけど、好きな古語動詞などありません。
誰か、その古語動詞と意味と理由を考えてくれませんか?
活用表は自分で埋めますので。
お願いします
678 :
名無氏物語:04/08/31 08:07 ID:X/da1Ply
自分で作った現代文を古文に訳すっていう宿題なんですけど
なんかアドバイスください。
679 :
名無氏物語:04/08/31 10:18 ID:uhBlX2O9
古語類語という辞書は、現代語から古語がひけるナイスな辞書
680
681 :
678:04/08/31 14:53 ID:X/da1Ply
>679
調べてみました。これ使えますか?
近くの本屋で売ってるのかな。
言葉の年代はでていないけど、現代語→古語にはイイ
そこそこの図書館にあるし、値段も2800円。
古文に訳す場合はどの年代か念頭におけば意外と簡単。
参考としては、岡野弘彦、寺山修司が古文調として秀逸
683 :
名無氏物語:04/08/31 19:16 ID:5Ff+JZrz
辞書に載ってないんですけど誰か下記の意味教えてください。
・二璋一尾
・李子
・李弟
そんなときの大東文化大学大漢和
685 :
名無氏物語:04/09/01 20:09 ID:RfR+nMbX
「ひさかたの光のどけき春の日にしず心なく花の散るらむ」のらむが何故連体形なのか教えて下さい
終止形ではないんですか?
686 :
名無氏物語:04/09/01 20:16 ID:GsbRoL7v
今留学をしているんですが、日本文学をとっています。
課題で源氏物語を読めってのが出たんですが、さっぱりです。
夕顔、若紫、末摘花を比べなさいっていうのがトピックです。
なんかそれぞれの役割?みたいなのを書けばいいみたいなんですが
夕顔:殺された
若紫:藤壺に似てる
末摘花:ぶさいく
くらいしか書くことありません。
どういうふうに話を膨らませればいいでしょうか?
古典が得意な方、アドバイスお願いします。
>>685 ポイントは、多分「花の」の「の」だわな。
主格を表現する助詞は、学校文法でいうところの「部」内で用いられるのが
一般的、とされておる。
(「花咲く。」というふうに「が・の」を主文で用いることは、レア。
「花の咲く折に、……」みたいに、他を修飾したりする
文のパーツ内で用いるのが普通、と言われておる)
つまり「花の散るらむ」は、それで完結するのではなく、
被修飾部が後に省略されている、と考えるのが自然となる。
「〜しづ心なく花の散るらむ(コトヨ)」みたいな。
省略で、余情を表現した、と見る。
とすれば、「らむ」は終止形でなく、連体形、となろう。
別の考え方。この歌は、下の句を「疑問文」で解釈することが多い。
「なぜせわしなく花が散っているのだろう?」と。疑問文なら、文末は普通、連体形。
と、こちらの答えのほうが、ウケがいいかもしれん。特に、文学畑出身の教師には。
688 :
名無氏物語:04/09/03 23:17 ID:OphSY5ie
〜(動詞)なのだから
って古文でなんていえばいいですか?
>688
ニクコプーン (・∀・)つ∴ ユエ!
690 :
名無氏物語:04/09/04 00:26 ID:OHs0flJG
五代前の爺が墓碑に書き残した漢文の宿題,俺には読めない.誰か読んでくださいませ.
君諱重方稱傳左衛門天保十一年庚子四月尓日
没年八十葬干先塋之側重方娶某氏生二璋一尾
長女嫁市原村江幡氏次定吉継其家季子重義稱
祐三郎初重義遊歴諸國後事 幕府之士梶清三
郎更判之進聞訃之後慨然有負米之歎日夜悔一
孝之無立遠託墓表於余以謀不朽重義甞扠従吾
祖父友甫君不可辞叙之者誰鈴木重之字一二干
時文久紀元辛酉八月
691 :
名無氏物語:04/09/04 21:50 ID:A3nRAvbT
料金取りたいけど、無料でやってあげる代わりに
どの地方のどういう家のどういう人の墓碑銘なのか書いて下さい。
またあなたの先祖の鈴木重之の職業身分出身地居住地
及び師承なども書いて下さい。読んだ以上興味あるので。
書いてくれないと、やってあげてもがっかりします。
君、諱は重方、傳左衛門と称す。天保十一年庚子四月六日に
没す、年八十なり、先塋の側に葬る(干じゃなくて于)。
重方、某氏を娶り、二璋一尾を生む。
長女は市原村の江幡氏に嫁ぐ。次は定吉、其の家を継ぐ。
季子は重義、祐三郎と称す。初め、重義諸國を遊歴し、
のち幕府之士梶清三郎に仕え、判之進とあらたむ。
訃を聞くの後、慨然として負米の歎きあり。
日夜一孝の立つ無きを悔い、遠く墓表を余に託し、以て不朽を謀る。
重義、甞て吾が祖父友甫君に相従すれば、辞すべからず。
これを叙ぶる者は誰そ。鈴木重之、字は一二なり。
時において(干は于)文久紀元辛酉八月なり。
692 :
名無氏物語:04/09/04 22:47 ID:PdCsVXFh
万葉集の893番の
世の中を憂しとやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば
の技巧(句切れや掛詞など)を教えていただけませんでしょうか?
693 :
名無氏物語:04/09/04 23:44 ID:rnoCyZnw
漢文で、没有尊重人ってどういう意味ですか?中国エステ嬢が泣きながら私に宿題だしてきました。やぱーりけなされてるのかな。
>>693 多分、それ、漢文じゃなくて、中国語。
(両者は別物です)。外国語板で聞くほうがよろしいかと。
695 :
名無氏物語:04/09/05 07:49 ID:5/Qm/dNK
>>691 読んで頂いて有難うございます.
先ず鈴木重之は私の先祖じゃありません.誰なのか調べています.
私の先祖は判之進のほうです.この墓碑には孝子大高判之進,孝孫定吉が建てたと書いてありました(定吉が二人いることになってしまうのですが)百姓身分のはずです.
場所は常陸国東茨城郡鯉渕村です.旗本梶清三郎の知行地(1,000石)は常陸にありましたが,ここは水戸藩領のはずです.
696 :
名無氏物語:04/09/10 13:40 ID:1WsWXyHG
どなたか怨歌行の押韻を教えて頂けないでしょうか?
それから五言古詩の特徴を教えてください。
お願いします。
697 :
名無氏物語:04/09/10 15:59:57 ID:coNkmROs
698 :
名無氏物語:04/09/10 18:31:14 ID:JswtpxK7
西王母吟
徂彼西土爰H其所
虎豹為群為鵲與処
嘉命不遷
我惟帝女彼何世民
又将去予吹笙鼓簧
心中翔翔
世民之子惟天之望
この漢詩の書き下し文とできれば訳文を教えてください。よろしくお願いします。
699 :
名無氏物語:04/09/10 20:17:30 ID:P6QdWXAn
>697
申し訳ありませんがよく意味が分かりません。
もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか?
700 :
名無氏物語:04/09/10 20:32:47 ID:coNkmROs
701 :
名無氏物語:04/09/10 20:45:45 ID:P6QdWXAn
>>700
班婕好の怨歌行です。
どうしても分からないので五言古詩の特徴を教えてください。
お願いします。
702 :
名無氏物語:04/09/10 22:55:15 ID:coNkmROs
703 :
名無氏物語:04/09/10 23:02:52 ID:P6QdWXAn
>>702 本当にありがとうございます。
出来れば五言古詩の特徴もお願いします。
704 :
名無氏物語:04/09/12 21:05:31 ID:m1uRoEhH
質問させていただきます。
方丈記、養和の飢饉からです。
「かかる心憂きわざをなん見侍りし」
かかる、わざを、の意味がいまいち良くわかりません。訳をお願いします。
705 :
名無氏物語:04/09/12 21:38:46 ID:LZnba6Ut
706 :
名無氏物語:04/09/13 02:17:40 ID:qefmfG3w
>>704 「(富樫雅彦の引退のように)このような痛ましい災いを見てしまいますた」
707 :
名無氏物語:04/09/13 21:51:11 ID:F6KPA/ro
>>706 ありがとうございます!!助かりました!!
708 :
名無氏物語:04/09/13 22:41:29 ID:D4os9gu4
709 :
名無氏物語:04/09/15 15:57:16 ID:NRz+MauP
710 :
名無氏物語:04/09/16 15:46:15 ID:neGLK0mV
NATO
711 :
名無氏物語:04/09/20 20:19:25 ID:FI0vM0j0
漢文意味分かりません
宿題で、いくつか七言絶句の詩があげられていて、どれか選んで自分の言葉に直し翻案して有律の某言定型詩に訳せってのなんですが
何をすればいいのかも良く分かってません、詩を自分風に変えればいいんでしょうか
何かコツとかあったら宜しくお願いします、平灰とかあわせてたら作れるきがしません
どしましょ
712 :
名無氏物語:04/09/21 17:42:56 ID:1C4f9ItQ
お願いします。
遠浦過帆供極目 慕天横雁入微吟
の意味を教えてください。
特に前半「極目に供す」のニュアンスがわかりません。
713 :
名無氏物語:04/09/21 19:55:54 ID:z3FN2Hhl
十八史略の 荊か入秦 の話の流れを教えてくださいm(_ _)m
714 :
名無氏物語:04/09/22 00:19:38 ID:4g3WArf6
こんなに質問があるなかに増やしてしまって申し訳無いのですが…
以下の文はなんの文章でしょうか?
「人生而不学。 興不生同。 学而不知道。興不学同。知而不能行。興不知同。故鳶人物。 」
文章の一部を抜粋しました。
ちなみに、「小学」に関する詳しいHPはあるでしょうか?
探しても探しても…涙
よろしくお願い致します。
715 :
名無氏物語:04/09/22 10:13:37 ID:wAykcggP
po
716 :
名無氏物語:04/09/25 17:34:45 ID:fahMEEDC
717 :
名無氏物語:04/09/25 21:18:30 ID:9VxeDOIz
質問いいですか?
「王」偏に「民」
と書いて何と読むのですか?
その漢字に変換するには
何と打ったら出ますか?
718 :
名無氏物語:04/09/25 22:06:39 ID:fahMEEDC
720 :
717:04/09/25 22:23:26 ID:9VxeDOIz
721 :
名無氏物語:04/09/26 14:56:43 ID:ETt0Cc4O
質問お願いします。
「松葉軒東井」
の読み方を教えてください。
譬喩尽 の著者らしいのですが。
722 :
721:04/09/26 15:06:32 ID:ETt0Cc4O
すみません。
解決いたしました。失礼しました。
723 :
名無氏物語:04/09/27 09:40:47 ID:sLtx2qiy
徒然草、234段 (読み解き古文単語 3)
□うららかに言ひ聞かせたら【んは】、おとなしく聞こえ【なまし】。
訳:こだわりなく明快に説明したならば、きっとものを心得ている返事だと聞こえるであろう。
【んは】〜【なまし】が、反実仮想だと説明書きしてありましたが
反実仮想は『未然形(せ、ませ、ましか)+ば〜まし』だと聞いたので腑に落ちません。
どうしてこれが反実仮想なのでしょうか?
□世にふりぬることをもおのづから聞きもらすあたりもあれば、
□おぼつかなからぬように告げやりた【らん】、あしかるべきことかは。
訳:世間で言いふるしたことも、たまたま聞き洩らす人もいるから、
はっきりしない点がないように、知らせてやったならば、わるいことがあろうか、いやそんなことはない。
ここは、『らむ』の連体形+名詞の省略で、『おぼつか〜(略)〜らん』が主語になっているのでしょうか?
どう解釈していいのか分かりません。
よろしくお願いします。
724 :
名無氏物語:04/09/27 11:04:24 ID:tz9Z88OH
玉葉の原文載ってるサイトを探してるんだけど…
ググってもまったく見つからん…
どうにかよろしくお願いします
725 :
名無氏物語:04/09/27 14:30:52 ID:4UlZk1xI
玉葉って大学の漢文の課題だろ!!おれもやってる!!
726 :
名無氏物語:04/09/27 17:32:56 ID:tz9Z88OH
俺は何とか提出してきた…
お前もがんばれ!!
727 :
名無氏物語:04/09/27 18:48:44 ID:OG/7Kmgm
じゃあ、いいじゃんw
728 :
名無氏物語:04/09/27 21:53:41 ID:rP9xhUVq
>>723 どちらも仮定を表わす助動詞「ん」
下のは「たら」+「ん」だな。
729 :
名無氏物語:04/09/27 21:59:02 ID:LFXlJpdU
>>723 ・うららかに〜 の件
たしかに、半日火葬(うわ、すごい変換)とは言い難い。
「言い聞か/せ/たら/ん(場合)/は」と解釈できるので
仮想的な部分は「ん(仮想・婉曲)」が担っている。
(「ん」は、名詞に直接かかる場合、たいてい仮想・婉曲)
「聞こえ/な/まし」の「まし」は、推量と考えた方がいい。
それに強意の「ぬ」が付いている、と。
・おぼつかならぬ〜 の件
瀕死分解(またもやすごい変換、どうしたATOK)が間違っている。
「らむ」じゃなくて「たり+む」。
で、「む」の後に「ことは」ぐらいが省略されている。
(つまり、またもや仮想婉曲の「む」なのだ)
おぼつかなから/ぬ/やうに/告げやり/たら/ん(こと)(は)、あしかるべきことかは。
「曖昧でないように教えてあげるようなことは、悪いはずがあろうか(いやない)」
730 :
cat:04/09/27 23:22:58 ID:1uI0RaV1
質問です!
何也。
↑これはなんと読むのですか?
731 :
名無氏物語:04/09/28 00:20:58 ID:IGBQq/XH
732 :
名無氏物語:04/09/28 00:36:29 ID:BNDXY75r
733 :
名無氏物語:04/09/28 00:37:53 ID:cBShjAIr
「なにや」だとなんかつまらん気がするので、
俺なら無理にでも「いずくにぞあるや」と読むぞ。
734 :
名無氏物語:04/09/28 02:01:34 ID:IGBQq/XH
735 :
名無氏物語:04/09/28 11:54:41 ID:1vdL5xNz
736 :
732:04/09/28 16:04:11 ID:BNDXY75r
>>734 全く違う。ファッキン・ソーセージ工場に帰りな!
>>735 前後の文脈にもぴったり合います。ありがとうございます。
737 :
名無氏物語:04/09/28 17:40:45 ID:L8bkQwgy
>>734は二松の馬鹿ですから相手にしないでください!
738 :
730:04/09/28 23:44:04 ID:EbIs3nAL
739 :
名無氏物語:04/09/29 00:51:21 ID:K/wYihp9
740 :
名無氏物語:04/09/29 20:44:38 ID:a3oV47H9
漢文、司馬遷の「史記・刺客列傳」荊軻の章で
是に於いて太子予め天下の利匕首を求め、趙人徐夫人の匕首を得、之を百金に取る。
という文があります。
その「趙人徐夫人の匕首を得、之を百金に取る。」という文を自分は
「趙人、徐夫人の匕首を見つけ、これを大金で手に入れる。」と訳したのですが、
いまいち自信がもてません。どなたか直していただけませんか?
741 :
名無氏物語:04/09/29 20:58:30 ID:3hFw6/26
史記・項羽本紀・鴻門之会
最後の方で、劉邦が自軍に帰るシーンで、「置車騎」
とするらしいんですが、何のためにそうしたんでしょうか?
それと、その後張良が「度我至軍中、公乃入。」
と言うんですが、これはどういう意味ですか?
『度』の意味を漢和辞典で調べてみたのですが、
どうもピッタリくるのが無くて…
742 :
名無氏物語:04/09/29 23:04:39 ID:zJog3DJY
743 :
名無氏物語:04/09/30 01:04:20 ID:sXMISHpK
>>740 それでいい。
>>741 置車騎……劉邦がまだそこらに駐屯しているように見せかけるため。
軍勢は置いておいて、自分&腹心だけでこっそり覇上に逃げたわけ。
時間稼ぎのためのカモフラージュ。
「度我〜」……解釈が間違っているからピッタリこないのだろう。。
それ、張良じゃなくて、劉邦のセリフ。
「度」は、漢和辞典にもあるだろうが「はかる」でよい。
「私(劉邦)が抜け道を通って陣営に無事帰り着いた頃あいを
『みはからって』
あなた(張良)は宴席に戻ってくれ」ということ。
744 :
740:04/09/30 17:11:21 ID:Ov2ku/Gd
>>743ありがとうございます。何故かこの部分だけ手持ちの辞書、参考書等に
載っていなかったので…
745 :
名無氏物語:04/09/30 20:33:17 ID:yXWuCWq3
春秋左氏伝の食指動を全訳していただけませんでしょうか。
746 :
名無氏物語:04/09/30 21:50:42 ID:sXMISHpK
>>745 「全訳してください」という希望は、まず、かなえられません。
なぜなら
・質問者に、古文・漢文にマジメに取り組む意志がまるで感じられない。
この板は古文・漢文を愛する人が集う場です。
古文・漢文に対して、最初から投げやりな輩に好意を持てるはずがありません。
・質問者に、「自分はラクして人任せ」という横着な態度が見て取れる。
まず自分が、最大限の努力をしましたか?
図書館には行きましたか? 学校の先生に質問しましたか?
質問者はラクなもんです。「全訳希望」。入力・カキコに10秒とかからないでしょう。
それに対して、答える側が、どれくらいの労力を要するか、考えたことがありますか?
2ちゃんはデジタル玉手箱ではありません。
書き込んでいるのは、生身の人間です。
そのことへの思いを欠いた質問に、わざわざ答える奇特な人なんて、そうはいないと思いますよ。
747 :
741:04/09/30 21:57:49 ID:sRclbBA9
>>743 お礼が遅くなりましたが、ありがとうございました!
いや〜、今日テスト直前に携帯でチェックしてみたら
ご返答があって、間に合ってよかったです。
おかげさまでテストの点数も少し伸びた…はず。
748 :
MM:04/09/30 22:08:24 ID:xaX0blbp
ある雨の日に、身分の高い男が
ぼろ家に雨宿りして、そこの女の人に惚れるって話
何っていう題名でしたっけ???
749 :
名無氏物語:04/10/01 01:00:53 ID:UbtF2E3t
750 :
名無氏物語:04/10/01 05:17:56 ID:FiTbywk0
長文で恐縮ですが、添削をお願いします。途中、わからなかった部分(白文の所)もご教示お願いします。
『漢書』楊胡朱梅伝 朱雲の伝
朱雲字游,魯人也,徙平陵。少時通輕侠,借客報仇。長八尺餘,容貌甚壯,以勇力聞。
雲曰‥「(中略)臣願賜尚方斬馬劍,斷佞臣一人以廣其餘。」
上問‥「誰也?」對曰「安昌侯張禹。」上大怒,曰〜(略)
朱雲、字は游、魯の人なり。平陵に徙(うつ)る。少時輕侠に通じ,客を借(たす)けて仇を報ず。
長(たけ)八尺餘、容貌甚だ壯、勇力を以て聞こゆ。
雲曰く、「(中略)臣願はくは尚方の斬馬劍を賜り、佞臣一人を斷ち以て其の餘を廣めん。」と。
上問ふ、「誰か」と。對して曰く、「安昌侯張禹なり。」と。
上、大ひに怒りて曰く〜(略)
『漢書』遊侠伝 ク章、原渉の伝
ク(字が出ません)章字子夏,長安人也。長安熾盛,街閭各有豪侠,章在城西柳市,號曰「城西ク子夏」。
ク章、字は子夏、長安の人なり。長安熾盛し、街閭に各(おのおの)豪侠有り。
章、城西柳市に在り。號して曰く、城西ク子夏と。
河平年中,王尊爲京兆尹,捕撃豪侠,殺章及箭張回,酒市趙君都、賈子光,皆長安名豪,報仇怨養刺客者也。
河平年中、王尊、京兆尹と爲り、豪侠を捕へ撃ちて、章及び箭の張回、酒市の趙君都、賈子光を殺す。
皆長安の名豪,仇怨を報じて刺客を養ふ者なり。
渉外[謡の言を抜かしたもの+系]此怨王游公,選賓客,遣長子初從車二十乘劫王游公家。
渉用是怒,使客刺殺主簿。
渉此に外[謡の言を抜かしたもの+系](よ)りて王游公を怨み、賓客を選び、遣長子初從車二十乘劫王游公家。
渉是をもって怒り、客に主簿を刺殺せしむ。
751 :
750:04/10/01 05:30:47 ID:FiTbywk0
すみません、誤りがありました。
×渉外[謡の言を抜かしたもの+系]此怨王遊公
○渉[謡の言を抜かしたもの+系]此怨王遊公
渉此に[謡の言を抜かしたもの+系](よ)りて王游公を怨み、賓客を選び、遣長子初從車二十乘劫王游公家。
それと、もうひとつ
『漢書』「酷吏伝」
長安中姦猾浸多,閭里少年羣輩殺吏,受[貝求]報仇,相與探丸爲彈,得赤丸者斫武吏,
得K丸者斫文吏,白者主治喪;城中薄暮塵起,剽劫行者,死傷横道,枹鼓不絶。
長安中に姦猾浸(やや)多し。閭里の少年羣輩、吏を殺し、[貝求](まいない)を受けて仇を報じ、
相與探丸爲彈,赤丸を得る者は武吏を斫り、K丸を得る者は文吏を斫り、白ひ者は主に喪を治める。
城中薄暮に塵が起ち、行く者を剽劫して、死傷は道に横し、枹鼓絶えず。
原渉と酷吏伝にわからなかった一節があります。
752 :
名無氏物語:04/10/01 18:11:21 ID:X/lEs+wl
二十四孝の全訳載ったサイトか本知らないかえ?
753 :
名無氏物語:04/10/01 18:24:48 ID:OKINOaGd
七五三
754 :
名無氏物語:04/10/02 14:32:24 ID:wMK+xieJ
東京書籍の国語総合「古典編」に掲載されている平家物語の「宇治川の先陣」を
全訳されているサイトなどありますか?googleなどで調べたんですが、そもそも原文すら引っかからない。
始まりは「頃は睦月二十日あまりの…」、終わりは「敵も味方もこれを聞いて、一度にどつぞと笑ひける。」です。
755 :
名無氏物語:04/10/02 14:49:39 ID:4CXe425A
756 :
名無氏物語:04/10/02 14:51:34 ID:wMK+xieJ
>>755 すいません。どうしても見つからなかったもんで……;
757 :
名無氏物語:04/10/02 15:22:37 ID:4CXe425A
758 :
名無氏物語:04/10/02 16:20:24 ID:NdkgZYmn
走如飛
これの訳と書き下し文おせーて
759 :
750:04/10/02 17:40:58 ID:QEoX5hwo
もしかして、長文&添削は不可でしたでしょうか
漢文に詳しい方の降臨を願います。。。
760 :
名無氏物語:04/10/02 17:49:12 ID:jHAl+O68
>>758 次から選び記号で答えよ。
1 はしるごとくにとぶ
2 はしるはとぶにしく
3 はしることとぶがごとし
4 はしりてもしとべば
5 えいとまん
761 :
名無氏物語:04/10/02 17:53:53 ID:YMCbnLBa
762 :
名無氏物語:04/10/02 20:20:37 ID:o/sa3GwA
6 ミラーマン植草
と見た
763 :
名無氏物語:04/10/02 21:45:31 ID:+KUYliNI
漢文で漢字のあとにスルコトハとか付けたり付けなかったりしますよね?
あれって何か法則でもあるんですか?
764 :
名無氏物語:04/10/03 01:10:41 ID:j7QlJyUq
765 :
名無氏物語:04/10/03 09:49:00 ID:GF8yFmjF
あたりを離れぬ君達、夜を明かし、日を暮らす、多かり。
「ぬ」が打消の「ず」で、「離れ」は未然形であってますか…?
766 :
名無氏物語:04/10/03 10:39:30 ID:0aRuB56K
767 :
名無氏物語:04/10/03 17:58:51 ID:3nAujFq4
「友どち」の読みは「友だち」でいいんですか?
768 :
名無氏物語:04/10/03 18:10:13 ID:uLLyz4xB
「ともどち」だろ。
769 :
名無氏物語:04/10/03 18:11:04 ID:0+lBZVA4
漢文で「兄弟」は「きょうだい」って読むの?
770 :
名無氏物語:04/10/03 18:20:12 ID:rXmE89at
>>769 「けいてい」と読む方が本格的でしょう。
個人的にゃ、どっちでもいいと思いますがね。
771 :
名無氏物語:04/10/03 18:40:16 ID:CKuvz3tu
還家、則可読書
これの書き下し文と訳を教えてください。お願いします。
772 :
名無氏物語:04/10/03 18:59:19 ID:zGYw1sWG
高校一年生が書いた漢文だなw
773 :
名無氏物語:04/10/03 19:02:05 ID:CKuvz3tu
774 :
名無氏物語:04/10/03 19:10:01 ID:+hxz3/ek
名無し
775 :
名無氏物語:04/10/03 20:49:31 ID:uLLyz4xB
還家、則可読書
書き下し 家に還り、則は書を読むべし。
訳 家に帰って本でも読んでろよノリは(ワラ
>>771 この文の何がわからんの?則を「すなはち」って読むのがわからんの?
776 :
名無氏物語:04/10/03 20:57:44 ID:1shv3los
くだらね。
777 :
冬のオイラ:04/10/04 02:41:51 ID:h5bF4RiD
人 ││
ノ二\ ナ ゝゝ V
/ / 乙 つ O
.●●●●●\ .●●●●●\ .●●●●●\
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∧∧ (´⌒(´
(゚Д゚;) ∩∩ (´⌒;;;≡≡≡
⊆⊂´ ̄ ソ (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄ ̄ ズザザザザーーーーーッ
778 :
名無氏物語:04/10/05 16:17:09 ID:3do80lra
『みはくねでみざる』の意味教えて!
779 :
名無氏物語:04/10/05 16:35:30 ID:se5UMcuE
780 :
780:04/10/05 17:37:35 ID:/Aj/udvH
誰かこれを訳していただけませんか?(><)
大和物語の姨捨です。
若きときに親しにければ、をばなむ親のごとくに、若くよりあひ添ひてあるに、
この妻の心、いと心憂きこと多くて、この姑の老いかがまりてゐたるを常ににくみつつ、
男にも、このをばの御心の、さがなくあしきことを言ひ聞かせれば、昔のごとくにもあらず、
おろかなること多く、このをばのためになりゆきけり。このをば、いといたう老いて、
二重にてゐたり。これをなほ、この嫁、所狭がりて、今まで死なぬことと思ひて、
よからぬことを言ひつつ、「持ていまして、深き山に捨て給びてよ。」とのみ
責めければ、責められわびて、さしてむと思ひなりぬ。
781 :
名無氏物語:04/10/05 17:44:47 ID:se5UMcuE
その前に1を音読していただけませんか?(><)
782 :
名無氏物語:04/10/05 20:15:50 ID:PlT8QjVu
783 :
名無氏物語:04/10/05 20:34:36 ID:+ix3xwUO
784 :
名無氏物語:04/10/05 20:43:24 ID:PlT8QjVu
785 :
名無氏物語:04/10/06 02:27:51 ID:nsWcUz+6
>>750 漢書は全訳が出版されてます。
長文は、読める読めない以前に、書くのが疲れる。
786 :
名無氏物語:04/10/07 19:33:51 ID:7oFM7nrp
香りもあせ色もうつろひながら、猶心きたなくとどまりて、暮れ行く春にもおくれまほし
げに見ゆるは、あながちに取り粧(よそ)ふとはすめれど、まみ口つきなどいつしかとおよ
ずき、あしけさもそふめるを、おのが心にのみ昔忘れずして、ひとりふりがたく思ひとり
たらむやくらべつべからむ。「琴後集」
あしけさの所から解りません。
787 :
名無氏物語:04/10/07 20:20:04 ID:U5ZJOFld
> あしけさの所から解りません。
そうですか.
788 :
名無氏物語:04/10/07 22:51:34 ID:MYYvup1p
下記の文の助詞は、「」をつけている所であっていますか?
信濃の国「に」更級「と」いふ所に、男住みけり。
若き時「に」親「は」死にけれ「ば」、
伯母「なむ」親「の」ごとく「に」、若く「より」
添ひ「て」ある「に」、「こ」「の」妻「の」心憂きこと多く「て」、
「こ」「の」姑「の」老いかがまり「て」ゐたる「を」常に憎み「つつ」
(大和物語 姨捨)
助詞というものの意味がよく理解出来ていないので
あっているかどうか不安なんです。
789 :
名無氏物語:04/10/08 03:41:22 ID:AtUoilPI
790 :
名無氏物語:04/10/08 03:43:52 ID:6YsdA1KW
へぇー
791 :
名無氏物語:04/10/08 15:20:40 ID:FGXkpZRH
『はや夜もあけなむ』は、どう訳せば良いのでしょうか?
792 :
名無氏物語:04/10/08 15:28:25 ID:FGXkpZRH
すいません、『神さへ』(いといみじう鳴り)も訳し方分からないのでご教授よろしくお願いしますm(__)m
793 :
名無氏物語:04/10/08 16:30:54 ID:+XUnvz6Z
雷
794 :
名無氏物語:04/10/08 22:32:11 ID:JU9Eep+C
>>791 次から選び記号で答えよ。
ア 早く夜が明けて欲しい
イ さっさと夜が明けるに違いない
ウ くらいよう、こわいよう、ドキドキ
795 :
788:04/10/08 23:32:36 ID:/hD2x4nw
>>789 ありがとうございました。
助かりました。
796 :
名無氏物語:04/10/09 01:00:44 ID:iGmdKak1
>>791 はや=早く
夜も=夜が
明く=明ける
「明けなむ」についての解釈@
明け(未)+なむ(願望の助詞)・・・明けてほしい
「明けなむ」についての解釈A
明け(用)+な(強意の助動詞「ぬ」の未然形)+む(推量の助動詞「む」)・・・きっと明けるだろう
あとは文脈から判断しれ
797 :
名無氏物語:04/10/09 01:03:17 ID:0/0Ayl5w
>>793さん
ありがとうございましたm(__)m
>>794さん
アかイのどちらかで迷ってます…。多分イの方だと思うのですが…。
798 :
名無氏物語:04/10/09 01:36:47 ID:AAq4f3HI
>>797 よーく読めば、ア=ウだと、気付かないかな?
娘かっさらい&雷のがなる恐ろしげな夜
人気のない蔵で一晩過ごす度胸、君なら、あるか?
なら、答えは明らかでしょう。
799 :
伊勢、命:04/10/10 22:06:53 ID:xtPLWGz4
792さん。「さへ」は「添加の副助詞」で「(その上おまけに)〜までも」
と訳します。だから「(その上おまけに)雷までも鳴り」となります。
まだ道のりが遠いとか、夜が更けたとか、既に怖いことや嫌なことが書
いてあるでしょ?それに雷が追加されたんだ、と考えたらいいと思いま
すよ。
800 :
名無氏物語:04/10/11 08:34:38 ID:83AaCH6c
800
801 :
名無氏物語:04/10/11 14:05:21 ID:YXEQof7z
家居のつきづきしくって何でしたっけ?
詳しく解説してあるサイトとかないですか?
802 :
名無氏物語:04/10/11 14:15:01 ID:7qu71yvV
宿題とかを答えてほしいんではなくてテストに向けて問題を出してほしいんですけど…
東下りで出そうな問題よければ出題していただけませんか?
803 :
伊勢、命:04/10/11 15:08:15 ID:YFS6TthJ
>>801 たぶん、徒然草の第10段。
>>802 とりあえず「から衣着つつ〜」の歌の「折句」については出るでしょう。
あとは、「京にはあらじ」の「じ」とか「駿河なる〜」の歌の末尾の
「けり」は詠嘆、とか助動詞がよく出題されます。また、「白き鳥の」
にある「同格の「の」」も頻出です。和歌と地の文とのつながりに注意
して、主語を補いながら訳しておくこと!
804 :
名無氏物語:04/10/11 15:39:45 ID:xko+FWvC
>>802 803氏に補足するなら、以下のことだろう。
(「東下り」を扱うのは、普通高一なので、それを前提に)
・「あづまの国に求めに」の後に適切な語句を補う。
・「からころも〜」の歌なら、掛詞・縁語も頻出。
・「修行者会ひたり」の解釈。(修行者「が」一行に出会った。修行者「に」は×)
・「駿河なる〜」の歌は、序詞もチェック。
・「つごもり」の意味。「五月」の読み。
・「雪の降るらむ」の「らむ」。
・「ここにたとへば」の「ここ」って、どこ?
・「重ね挙げたらむ」の品詞分解(高一レベルなら、出ないかな……)
)
・「なきにしもあらず」の「に」が断定助動詞「なり」だということ。
(これも高一レベルなら出ないかも。授業でやったおぼえがあれば要チェック)
・出典。時代。「男」のモデル。
805 :
伊勢、命:04/10/11 15:49:15 ID:YFS6TthJ
>>802 803氏、さすがですね。
それなら「ジャンル(=歌物語)」と「同ジャンルに属する他の作品名
(=大和物語・平中物語)」も押さえときましょう。
806 :
名無氏物語:04/10/11 16:08:55 ID:7qu71yvV
>>803-804 ありがとうございます!!
確かに高1なので非常に役に立ちました!!ありがとうございます!!
もう一つよろしいでしょうか?姥捨山でいくとどのような問題があるでしょう?
何度も申し訳ありません、よろしくお願いします。
807 :
伊勢、命:04/10/11 16:28:45 ID:YFS6TthJ
>>806 大和物語の156段ですね。これ、1文が長いから、まずは、訳がう
まく続くようにテスト前に確認しておきましょう。
・「をばなむ親のごとくに」の「なむ」の結びは?(係り結びが流れ
ています。ヤヤ難か?)
・語句の意味では「さがなく」「二重にてゐたり」「ところせがり」
「いざ給へ」(←これは慣用句!頻出!)あたり。
・「さしてむ」→品詞分解と訳、「さ」の内容、または何をするのか。
・助動詞「寺に尊きわざすなる」の「なる」は終止形「す」に接続し
ているから伝聞推定。
・この話には敬語がたくさん出てきます。授業でやったレベルは理解
しましょう(敬語の詳細は高2でやることが多いけど)。何もやって
ないなら、正確に訳が出来ればよろしい。
・「わが心〜」の和歌は、何句切れ?
・「高き山の峰の」の最後の「の」はやはり「同格の「の」」。
・「(腹立ちて)かくしつれど」の品詞分解と訳(「隠しつれど」じゃ
ないよ!)または「かく」は何を指すか。
思いつく順に書きましたので、本文順になってないかもしれません。ゴ
メンナサイです。
でも、この段は、助動詞よりも語句の意味、現代語訳、敬語あたりを中心に
出題されることが多いと思います。
808 :
名無氏物語:04/10/11 18:01:33 ID:vVe1Zrky
すげぇ。
高校か予備校の先生ですか?
809 :
伊勢、命:04/10/11 18:11:35 ID:YFS6TthJ
>>808 職業はともかく、何かお役に立てるのなら…と。
あんまり面白いことは書かないのでゴメンナサイです。
でも、「古文・漢文の宿題、うけたまわります」。
810 :
名無氏物語:04/10/11 18:22:54 ID:7qu71yvV
遅れて申し訳ありません。
>>809 ほんとにありがとうございます!これでいい点取ってきます!!
勉強させていただきました!
811 :
伊勢、命:04/10/11 18:54:39 ID:Yx0lcX9/
812 :
名無氏物語:04/10/11 20:56:51 ID:YXEQof7z
813 :
名無氏物語:04/10/12 19:50:51 ID:sPxiYBKd
韓愈の「原人」について、質問してもよろしいでしょうか?
以下の文中の 6-8 について、なぜそうなるのか考えよ、という宿題が課されました。
4時間ほど粘ったのですが答えが見つけられませんでした。
______
1,上に形ある物之を天と謂ひ、下に形ある者之を地と謂ふ。
2,其の両間に命ある者之を人と謂ふ。
3,上に形ある日月星辰、皆天なり。
4,下に形ある草木山川、皆地なり。
5,其の両間にある夷狄禽獣、皆人なり。
6,(ある人)曰はく、「然らば則ち吾禽獣を人と謂はば、可ならんか。」と。
7,曰はく、「非なり。山を指して問ひて曰はく、『山か。』と。山と曰ふは、可なり。山に草木禽獣有り。皆之を挙ぐ。
8,山の一草を指して問ひて曰はく、『山か。』と。山と曰ふは、則ち不可なり。」
9,故に天道乱れて、日月星辰其の行を得ず。
10,地道乱れて、草木山川其の平を得ず。
11,人道乱れて、夷狄禽獣其の情を得ず。
12,天は日月星辰の主なり。
13,地は草木山川の主なり。
14,人は夷狄禽獣の主なり。
15,主にして之を暴{そこ}なふは、其の主たるの道を得ず。
16,是の故に聖人は一視して同仁に、近きに篤くして遠きを挙ぐ。
______
1-5 で立てた筋道から、日月星辰=天、草木山川=地、夷狄禽獣=人という
関係が成立しているのは分かったのですが、そうだとすると 6-8 および 12-14 と矛盾してしまいます。
この矛盾を解決した上で、韓愈が 6-8 のように言った理由を求めたいと思います。
長文で申し訳ありませんでした。
814 :
伊勢、命:04/10/12 22:57:04 ID:ROlRwDvO
>>813 唐宋八家文巻一ですね。
自信ないので、私が間違っていたらどなたかお願いします。
「人」を、グループ名と「人間」に分けて考えるとどうですか?
1-5の「人」はグループ名、と考えるとヒントになるのでは。
「人」のグループにいるといっても「人間」が猛獣と同じ、なのではない、天でも地でもないもの(動物?)は「人」のグループに属すことになるが、十把一からげに「人も禽獣も同じ」じゃなくて、「人間」が「人」グループの
リーダーなんだよ、ということ。
山に動植物が存在するからといっても、その植物そのものは山ではない。それと同じで、天でも地でもないものは「人」のグループに属するが、だからといって禽獣=人間ではない、ということ。
この文章の中心は14を前提として15-16ですから。
815 :
名無氏物語:04/10/13 16:02:51 ID:1HI5cjFw
伊勢物語の「駿河なる〜」の歌の訳の意味がよく分からないので教えてください。
816 :
名無氏物語:04/10/13 18:34:17 ID:OER3XYh5
>>814 なるほど、すごいですね……。
確かにそのように考えると、すべての説明が付いてしまいます。
教科書も、省かずにきちんと説明してほしいものです。
大変参考になりました。どうもありがとうございました!m(_ _)m
817 :
伊勢、命:04/10/13 19:53:56 ID:1Z1ru0xh
>>815 ポイント1→「駿河なる宇津の山べの」は序詞。「宇津」と同音の「うつつ」を導く。もちろん序詞は枕詞ではないから訳す。
ポイント2→だから第2句末の「の」は訳で一工夫必要(和歌の「の」はクセモノ。これが強くなればだいぶ楽になる)。
ポイント3→男は今、その「宇津の山べ」にいる(地の文に書いてある)。
ポイント4→和歌中の「人」は、一般の「人間」でなく、たいてい特定個人を指すと考えて良い。ここでは、男の妻。
ポイント5→和歌中の「けり」は詠嘆。
ポイント6→ある人が自分のことを想っていてくれると自分の夢の中にその人が登場する、と考えられていた。
以上をふまえると、たとえば次のような感じになります(訳ではないですよ)。
自分は今、駿河にある宇津の山にいるので、現実に京都にいるあなた(=妻)に会えない(悲しいがこれは仕方ないかも)。
でもでも、あなたはオレの夢にも出てきてくれないんだなぁ。…ということは、もうオレの事を想ってくれてないの?(悲しい)
だから、「もしかしたら京都にいる妻に何かあったんじゃないか?」とも考えられますから、次の和歌で「我が思ふ人はありやなしや」、つまり「妻は生きてるか死んでるか」などと都鳥に尋ねるのだ、という解釈もあります。
818 :
伊勢、命:04/10/13 20:02:55 ID:1Z1ru0xh
>>815 >教科書も、省かずにきちんと説明してほしいものです。
でもそうすれば勉強にならないでしょ。6-8の山の比喩は非常に明快です。1-5を読めば6の疑問は普通誰もが浮かびますからね。
あなたが「4時間ほど粘った」ことが大切だと思いますよ。だから今回は十分勉強されたと思います。
続けて頑張ってみて下さい。また何かあれば聞かせて下さいね。
819 :
名無氏物語:04/10/13 20:03:45 ID:1HI5cjFw
817
ありがとうございます!
820 :
名無氏物語:04/10/13 22:18:41 ID:mJOMnXvf
820
821 :
815です。:04/10/13 22:41:37 ID:1HI5cjFw
授業では、「駿河にある宇津の山のように宇津ではないが、現実にも夢にもあなたはいないのであるなぁ」と、言っていたのですが最初の所はどういうことでしょうか?
先生の説明が分からないので。
822 :
名無氏物語:04/10/13 22:43:12 ID:Uoi9STeU
823 :
名無氏物語:04/10/13 23:38:50 ID:qADie7h0
>>813 あなたが、4時間粘ったのは、決して、間違いではない。
形式論理的につきつめると、この文章は、分からないのが正解、となる。
この短い文章の中で、「人」という「単語」を、
814氏の解説の通り、二重の意味で使っているのだから
ちと悪く言えば、この文章は「詭弁」以外、何者でもない。
(同一語の概念規定が同一文中でふらつく文章は、今日的には失格。
意図せずふらついているのなら、作者の思考力不足。
意図してふらつかせているのなら、詭弁。)
古典を形式論理で読むべきではない……という見方もあろう。
それには同意である。この文章にはこの文章の論理があり、
それを見抜いた上で
「こういうことがいいたいんだね、うんうん」と納得できる力は大切だ。
しかし、形式論理的な矛盾・不整合そのものに気付かず終わるのは、問題だ。
あなたは、形式論理としての矛盾に気付いた。これは、自分の頭で考えているから。
先生の説明を丸飲みして「わかった」つもりでいる「できる子」より有望だ。ガンガレ。
824 :
伊勢、命:04/10/13 23:41:28 ID:KQ4YEmgk
>>821 「宇津の山のように宇津ではないが」なら、確かにわかりませんよね(笑)。
817のポイント1の序詞は、「〜ではないが、」という訳がよくされます。
つまり「うつつ(=現実)」の最初の2字が「うつ」であり、山の地名と同じだ、ということだけです。その地名からダジャレを言うわけではないけれど、とでもいうような意味です。
先生は「宇津の山の名前の『うつ』ではないが、現実(うつつ)にも夢にも…」とでもおっしゃりたかったのではないかなぁ、と推測します。
あるいは「宇津の山のように/(または)宇津ではないが」のどちらの訳でもOK、のつもりで両方おっしゃったのを、あなたが一続きだと理解したのかな?とも思いました。
825 :
名無氏物語:04/10/13 23:47:21 ID:qADie7h0
>>821 先生がホントーにそう言ったなら、そいつは無能。
でも、多分、次の聞き違いではないかと思う。
「駿河にある宇津の山のように『うつつ』ではないが〜」
私的に解釈すると、こうなる。
「今、駿河にいるのよ。宇津の山ってところでね。
『うつ』っちゅうと、ついつい、
自分の置かれている『現実(うつつ)』……愛しい貴女と遠く離れているという現実を
しみじみかみしめてしまうわけよ。
そういや、『現実』はもちろんのこと、最近、『夢』ですら貴女に会えないんだなぁ、これが。
貴女、もしや、私なんか、どうでもよくなっちゃったんじゃない?
貴女の発する恋の電波が足りないから、ちっとも受信できないみたいで……」
826 :
伊勢、命:04/10/14 00:34:38 ID:pMqO1uI4
ゴメンナサイ。
さっき818のところで、「
>>815」って書きましたが
>>816 つまり
>>813 の間違いでした。あの韓愈のご質問者宛です。
今ごろ気づいてマヌケでした。ゴメンナサイです。
827 :
名無氏物語:04/10/14 21:01:16 ID:K0gWleFf
鄭の子産、任座 忠をつくす、恵子と譬喩の訳の
のってるサイト等を教えてもらえませんか。
828 :
名無氏物語:04/10/14 22:21:35 ID:uHjR4Gc5
今日学力テストでした。
平家物語から出題されたのですが、
「能登殿、いたう罪なつくり給ひそ。」
の、現代訳はどのようにしたらいいのでしょうか。
829 :
名無氏物語:04/10/14 23:01:13 ID:/R6x1uOx
>>828 「能登殿よ。ひどい罪作りをなさいますな。」
ザコを大量殺戮するのは無益な殺生、やめなさい、ということ。
(狙うなら、大将クラスの大物を狙え、ということでもある)
830 :
伊勢、命:04/10/14 23:11:31 ID:4C9hcfO0
>>828 平家物語巻11ですね。
「能登殿(よ)、そんなに(ひどく人を殺して)罪を作りなさいますな」ぐらいが標準解でしょう。
「いたう」は「甚だしく」の意味。「な…そ」は禁止を示す構文。「…するな」ということ。
直前部分にあるように、もはや今日が最期、と思ったのか、能登守教経は多くの敵を斬り殺すのだけれど、人を殺すことは当然罪(殺生戒を破る)だから、「人を殺すな」ということで「罪を作るな」+敬語「給ふ」。
…と答えてはみたけど、この質問って「宿題」じゃないのでは? この板でよいのかな?
831 :
名無氏物語:04/10/15 00:52:28 ID:5BAGBS6X
> …と答えてはみたけど、この質問って「宿題」じゃないのでは? この板でよいのかな?
だったら、無視するか、軽くスルーするかにしたら? と思ってみたりして。
832 :
伊勢、命:04/10/15 20:22:41 ID:w3Yr8z15
>>831 はい。まだ初心者なもので、よくわかりませんでした。今後は考えます。
833 :
名無氏物語:04/10/15 21:57:41 ID:hw420d7g
> …と答えてはみたけど、この質問って「宿題」じゃないのでは? この板でよいのかな?
板じゃなくてスレね。
で、中高生の小さな疑問はこのスレで扱って桶だと漏れは思いまつ
834 :
伊勢、命:04/10/15 23:11:57 ID:+L9P5hiu
>>833 はい。まだ場の雰囲気や流れが読めず、ゴメンナサイ。
835 :
冬のオイラ:04/10/16 00:46:19 ID:Gru4veRR
疑問が在ったらこのスレで ハイ!
(( (`Д´) (`Д´)
(/ /) (/ /) ))
< ̄< < ̄<
あるある探検隊!
あるある探検隊!
_(Д´ ) _(Д´ )
ヘ| |\ ヘ| |\
< <
836 :
名無氏物語:04/10/16 04:14:56 ID:UVSHP26n
場差路
837 :
名無氏物語:04/10/16 05:44:35 ID:futx7RPR
「応々と言へどたたくや雪の門」の句に描かれた情景とは
どういったものなんでしょうか?
応答の声があってもまだ門を叩いているという事ですか?
838 :
名無氏物語:04/10/16 17:58:21 ID:wMqiwJsB
⌒,, ) o ゚ ゜ 。
'' ⌒ ) ゜ 。 ゜
,,, " ' ) ⌒) ○ 。 o
⌒,,\ガンガンガン!/ ゜ ゚ ○ o
_____⌒⌒) ○ o ゜ 。 ○
;;||========||: Y⌒) さっさと開けろッ!! ゜ ゜
..∧_∧====∧_∧⌒) 寒いんだよゴルァ! 。 o ゜
(メ`Д´)==(`Д´#) ○ ゚ 。 ゚ ゜
(と つ=⊂ つ━━━┓'''''o '''' 。 '''''' ゜ '''''
(__つ (⌒ /(,, ヽ ,, o ゚ 。
し':||=====(_)ゝ ノ └-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__) ,, 。
839 :
名無氏物語:04/10/16 18:47:50 ID:uXVEq6H3
840 :
名無氏物語:04/10/18 23:45:18 ID:iq2TwVcV
ヒントを与えて貰いたいのですが、
讃岐典侍日記で、
急ぎてまかでむと思ひし夜のことぞかし。
っていう文があるところなんですが、
(鳥羽天皇が「眠たいからから寝よう」
といっている部分です)
そこらへんの大体の意味を教えていただけないでしょうか?
解りづらいかもしれませんが、よろしくお願いします。
841 :
名無氏物語:04/10/19 16:20:48 ID:c3sxT5V+
中納言兼輔集
第九番
詞書→これもをんなに
もとのかの あるたにあるを 梅花 いとと匂いの そはりぬる哉
これを訳してるサイト、もしくは訳を知ってる人教えてください、
すいません、お願いします・・・。
842 :
名無氏物語:04/10/19 22:41:07 ID:eMULZimO
>>841 知ってる人とか訳してるサイトとか言う前に自分で解釈しないのかと小一時間(ry
どういうシチュエーションで読んだとか全然わからんのですが、素直に訳すと
「梅の花は、もともとの(良い)香りさえあるのに、(さらに加えて)ますます美しい色さえ自然と付け加わったことだ」
ってなとこじゃないの?で、「をんなに」ってあるから、彼女を梅になぞらえてヨイショしていると。
えーと、兼輔って三十六歌仙の一人だっけ?
ほぼ十年前に国文科(のダメ学生)卒業してリーマンやってる小生にはこれが限界っス。
843 :
名無氏物語:04/10/20 04:06:43 ID:0H18iTe6
>>840 急ぎて・・・急いで
まかで+む・・・おいとましよう
と思ひし・・・と思った
夜のことぞかし・・・夜のことであるよ
ほぼ半年前に普通科(の高校)入学して学生やってる小生にはこれが限界っス。
844 :
名無氏物語:04/10/20 20:40:47 ID:C6ANmTdH
>841
演習のテキストですか?
まず、注釈書をさがしましょうね。
Webcatでは注釈書はなさそうですね。
それでは、他の註釈のある歌集におさめられていないか探しましょう。
『国歌大鑑』引きましょうね。
845 :
名無氏物語:04/10/20 20:42:39 ID:C6ANmTdH
>840
手元にテキストがないよ。
教えてほしい部分を打ち込むくらいの気遣いをみえせてくれ。
846 :
伊勢、命:04/10/20 22:50:23 ID:x2SiE6gg
>>840 このあたりかな?
急ぎてまかでむと思ひし夜のことぞかし、宮の御方にわたらせ給ひて、夜の更くるまで帰らせた間は座利子に、からうじて待ちつけまゐらせて、すすめ参らせしをいかで心得させ給ひたりしにか…
このあたりなら「眠いから寝よう」は今仕えている鳥羽天皇ではなく、故堀河天皇ですよ。
これはいわば回想シーンで、故堀河天皇が中宮の御殿においでになって、夜更けにお帰りになって、筆者が故堀河天皇に仕事をすすめて退出するというので、「もう眠い」だの
「お前を待ってる供の者が困ってもオレは困らない」だのと、親しげに、甘えて筆者に故堀河天皇が口にされたひと言ひと言を、ありありと回想しているシーンだと思います。
讃岐は講談社学術文庫に全注訳があったんですが、品切(?)で、最近見ませんね。
847 :
伊勢、命:04/10/20 23:10:26 ID:x2SiE6gg
>>841 とりあえず、8番歌のセットで考えましょう。でないと詞書の「これも」の「も」がわからない。
しのびたる人のうつりがの人とがむるばかりしければ、その女に
8梅花たちよるばかりありしより人のとがむるかにぞしみぬる
これもをんなに
9もとのかのあるだにあるを梅花いとど匂ひのそはりぬるかな
この歌は、歌合を含めて他文献にはなさそうですね。
兼輔集の配列から考えて、恋の歌というよりスナオに早春の歌と取ってはどうかな、と思います。
なお、842さんのご指摘通り、三十六歌仙の一です。
848 :
名無氏物語:04/10/21 17:48:21 ID:chNEUiZ2
小野の雪 より
かくしつつまうで仕うまつりけるを、思ひのほかに、御髪おろしたまうてけり。
正月に拝みたてまつらむとて、小野にまうでたるに、比叡の山のふもとなれば、
雪いと高し。
しひて御室にまうでて拝みたてまつるに、つれづれといともの悲しくておはしましければ、
やや久しくさぶらひて、いにしへのことなど思ひ出で、聞こえけり。
さてもさぶらひてしがなと思へど、公事どもありければ、えさぶらはで、
夕暮れに帰るとて、
”忘れては夢かとぞ思ふ思ひきや雪踏み分けて君を見むとは”
とてなむ、泣く泣く来にける。
長々とすみません。。
細かな説明までは要求しないので、大体の訳を希望しています。
分かる方、もしよろしければよろしくお願いします。
849 :
名無氏物語:04/10/21 19:01:11 ID:9ZFPgRRw
泣けるぜコンチクショー
850 :
名無氏物語:04/10/21 19:02:58 ID:I1LKFIW/
850
851 :
名無氏物語:04/10/21 19:04:09 ID:I1LKFIW/
852 :
名無氏物語:04/10/21 19:17:46 ID:7cChtA19
>>851 『国歌大観』のことではないでしょうか・・・・
853 :
名無氏物語:04/10/21 19:18:30 ID:7cChtA19
>>844 しかし、今時・・・・『国歌大観』とは・・・・時代遅れですな・・・・
今は、『新編国歌大観』の時代ですよ・・・
854 :
名無氏物語:04/10/21 19:52:41 ID:6ljGW7Xf
何十年も前に学生だったんでしょw
855 :
伊勢、命:04/10/21 20:34:24 ID:SEyfYEhQ
>>848 そんなこんなで惟喬親王にお仕えしてたが、思いがけず親王が出家なさった。
正月に、親王のいる小野に彼を訪ねたが、比叡山のふもとで雪が高く積もっていた。
悲しくて予定以上に長居をして昔話などしたけど、もっと居たかった。
でも仕事もあるし、そう長居もできないので、夕方に和歌を詠んで京に帰った。
その和歌は「何もかも忘れて夢かと思う。こんな雪の中であなたにお会いするなんて思わなかった」。
…ぐらいが大意ですけど。
856 :
小野の雪:04/10/23 23:47:26 ID:eerVjUFB
>>848 そのままおそばにお仕えしていたいものだと思うけれども、
宮中に公の行事などもあるためお仕えすることができなくて、
夕暮れに帰るということで「現実をふと忘れては夢ではないかと思います。
かつて思ったでしょうか、いいえ、思いもよらぬことでございました。
このように雪を踏み分けて親王様にお目にかかろうとは」と、
歌を詠んで泣く泣く帰ってきてしまった。
が全訳です。
反語表現や敬語に注意してみてください♪
857 :
伊勢、命:04/10/24 00:14:16 ID:wRMk1m4r
>>848 856氏の「全訳」とは、後半の「さてもさぶらひてしがな…」以下の全訳です。
848氏の引用文の前半は示されていませんので、間違えないように。
858 :
名無氏物語:04/10/24 00:53:47 ID:/AkqvtL4
こういうのは添削までにしませうよ。
そもそも
> 細かな説明までは要求しないので、大体の訳を希望しています。
要求されるいわれはない。
859 :
名無氏物語:04/10/24 05:13:44 ID:BxUdEZgu
堤中納言物語 虫めづる姫君より
この虫どもとらふる童べには、をかしきもの、かれが欲しがるものを賜へば、
さまざまに、恐ろしげなる虫どもを取り集めて奉る。
「鳥毛虫は、毛などはをかしげなれど、おぼえねば、さうざうし」とて、
蟷螂(いぼじり)、蝸牛(かたつぶり)などを取り集めて、歌ひののしらせて聞かせたまひて、
われも声をうちあげて、
「かたつぶりのお、つのの、あらそふや、なぞ」
といふことを、うち誦じたまふ。
童(わらは)べの名は、例のやうなるはわびしとて、虫の名をなむつけたまひたりける。
けらを、ひきまろ、いなかたち、いなごまろ、あまびこなんどつけて、召し使ひたまひける。
…なのですが、この「かたつぶり〜なぞ」の歌ってる部分の具体的な意味がよくわかりません。
いろいろ調べてみたんですが、
「かたつぶりのぉ、つのの、あらそふや、なぞ」のままで解釈として載ってるんです。
カタツムリが角を争うことが・・どうしたんでしょう!?
860 :
名無氏物語:04/10/24 06:41:38 ID:+w8DjDD0
860
861 :
名無氏物語:04/10/24 10:55:05 ID:ZO1vGU4b
862 :
名無氏物語:04/10/24 16:30:03 ID:u2nOliO9
晉。楊香年十四。常隨父豐往田間穫粟。父為虎曳去。
時楊香手無寸鐵。惟知有父而不知有身。踴躍向前。
?持虎頸。虎亦靡然而逝。父方得免於害。
これの訳と書き下し文を教えてください。
863 :
862:04/10/24 16:39:54 ID:u2nOliO9
訳は自分でできそうなので書き下し文を教えてください。お願いします。
864 :
名無氏物語:04/10/24 21:48:07 ID:ij+ca4aC
>>863 では、とりあえずその訳を書いてごらん。
それから訓読(=書き下し文)を決定しよう。
「書き下し文」って、要するに解釈だから、訳が出来れば訓読できる。
ついでに、862の3行目にある「?」を教えて下さい。
865 :
名無氏物語:04/10/24 22:36:01 ID:vOVShQ8d
清げなる
めでたし
の現代語訳を教えて下さい。
あとこういうの詳しく載ってるサイトとか無いのですか
866 :
名無氏物語:04/10/24 22:44:15 ID:ij+ca4aC
>>865 多義語っぽいから、文脈付きで教えて下さい。
どんな文章中の「清げなる」「めでたし」なのかな?
867 :
862:04/10/24 23:02:19 ID:utPfpnuL
ようこう14歳。常に父にしたがい田間をゆき粟をとっていた。
父が虎に引きずられそうになっていた。そのとき、ようこうは手に
寸鉄を持っていなかった。ただ父を心配し自分の身は考えなかった。
勇んで前にむかった。虎のくびをつかんだ。虎はおとなしく去っていった。
父はまさに害を逃れた。
?はテヘンに益みたいな字です。扼の古い字?
868 :
名無氏物語:04/10/24 23:04:41 ID:vOVShQ8d
>>866 枕草子です。
まことしう清げなる人
まことにめでたし
869 :
862:04/10/24 23:12:24 ID:utPfpnuL
漢文の訳ってアバウトでいいんですか?
それとも訳すのにも一定のルールがあるんですか?
ここから訓読へどうやって持ってけばいいのかわかりません・・・。
訳自体がおかしかったら指摘お願いします。
870 :
伊勢、命:04/10/24 23:21:25 ID:cu7RKJ1L
>>869 あなたの訳で、ほぼ訓読できますよ☆
一つだけ。「父豐」の「豐」は名前?何か注釈はないですか?
871 :
伊勢、命:04/10/24 23:27:08 ID:cu7RKJ1L
>>868 枕の「野分のまたの日こそ〜」でしょうか。
なるべく「枕草子」だけじゃなく段数とか冒頭とかも書いてね。探すのが案外大変やし。
「まことしう清げなる人」→実直らしくて綺麗な人
「まことにめでたし」→本当に美しい(すばらしい)
で良いと思います。
872 :
伊勢、命:04/10/24 23:47:01 ID:cu7RKJ1L
>>869 入力面倒なので、新字体。文ごとに改行するよ。
以下の感じでどうだろうか。
晋の楊香は年十四。
常に父豐の田間に往きて粟を穫るに随ふ。
父、虎の為に曳き去られんとす。 ←自信ナシ
時に楊香、手に寸鉄無し。
惟父有るを知りて身有るを知らざるのみ。
勇躍して前を向き、虎の頸を搤持す。
虎も亦靡然として逝く。
父、方に害を免るるを得。
原文の句点(マル)を適当に読点(テン)に変えたり、勝手に読点を打ったりしました。
あなたの訳から考えたら、こんな感じになると思います。
訳の3行目。原文が「父為虎所曳去」と「所」の字があれば都合がいいんだけど(笑)。
873 :
伊勢、命:04/10/24 23:56:46 ID:cu7RKJ1L
>869=
>>862 あなたが訳す時、主語ー動詞ー目的語、みたいに考えるでしょ?
英語のSVOとかSVCみたいな文型も使うよね。
それに従ってまず原文の字を読む順を考える。
ただし、文語文法(=古文の文法)に従うから、用言の活用とか接続とかの知識も必要。
それと、漢文特有の「句法」というか「構文」が有ればそのパターンで訓読の仕方が決まる。
最後に、漢文特有の読み方というか「読み癖」もある。
例えば今回は「惟(ただ)」と来たら最後は「〜のみ」となる、とか。
でも、基本は多くの漢文の訓読文を音読して、独特のリズムに十分慣れておくのが大切。
目で見ただけではなかなかリズムはつかめないが、音読すればよくわかる。
そのうち「漢文ではこう読むはず」的な感覚が生まれる。
構文と読み癖以外は「習うより慣れろ」みたい(だと思う)。頑張って!
874 :
862:04/10/25 00:13:56 ID:Rjx+FhE6
>>873 なんとお礼を申し上げていいのかわかりません。。本当に助かりました!
ありがとうございます。自分でも色々と調べてやってみたのですが、
いまいち自信が持てませんでした。伊勢、命さんのおかげで理解が深まった
ように思います。お手間をとらせて申し訳ございませんでした。
本当に感謝してます!
875 :
伊勢、命:04/10/25 00:19:48 ID:88YfAL3V
>>874 いえいえ(^^)
よかったよかった。頑張って下さいねー☆
876 :
名無氏物語:04/10/25 00:43:09 ID:BIVbLVoO
877 :
859:04/10/25 01:42:50 ID:H7QsQFXI
>>861 わかったとです。
助かりました。ありがたきしあわせ!!
878 :
名無氏物語:04/10/25 06:05:14 ID:gCUTnNce
>>872 俺だったらこう読む。
晉の楊香、年十四。
常に父豐に随い田間に往きて粟を穫る。
父、虎の為に曳去せられんとす。
時に楊香手に寸鐵無し。
惟だ父有るを知るのみにして身有るを知らず、
踴躍して向前し、虎の頸を?持す。虎も亦靡然として逝く。
父、方に害を免るるを得。
一行目の語順が少し違うのと
五行目は父の身‘のみ’を心配して自分の身はかえりみないと考えた方がいいと思う。
六行目で「勇躍して前を向き」じゃ状況がよく分からない。
“向前”とは“向かいあうこと” by 『大漢和』
御叱正を請う。
879 :
841:04/10/25 15:34:57 ID:JDVumK+a
>>842 >>844 >>847サン
遅レスになってしまいましたが、謎が解けました。
これで教授に馬鹿にされなくてすみそうです(斎藤)
それではどうもありがとうございました、失礼します。
880 :
名無氏物語:04/10/25 15:42:36 ID:vOMXk35E
880
881 :
名無氏物語:04/10/25 19:51:13 ID:tKWNESMa
漢文の読みとか書き下しとか日本語訳等無いと意味分からないから
ほとんど勘でやってんだけど(泣
そもそも漢字並べられて解読とかもう駄目ぽコツわからあんぽ
文はふざけрッどまじめに泣きそうです
882 :
伊勢、命:04/10/25 20:02:16 ID:QeojdEmo
>>878 ありがとうございます。勉強になります。
>一行目の語順が少し違う
「常に父豐に随ひ田間に往きて粟を穫る」なら、原文の「往」の前に「而」が入るんじゃないか、と思いました。だから、往も穫も主語を父と考えました。
>五行目は父の身‘のみ’を心配して自分の身はかえりみないと考えた方がいいと思う。
なるほど。これも私は「而」で「知」と「不知」を対句的にとらえてしまいました。
>六行目で「勇躍して前を向き」じゃ状況がよく分からない。
おっしゃる通り。即レスをあせって辞書無しで読んだからです。反省。
今思うと、最後は「免るるを得たり」と「たり」を入れて読む方がいいかもしれませんね。
883 :
名無氏物語:04/10/25 22:22:53 ID:EtW8+c7t
方丈記を全訳しているサイトってないですかね・・・??
884 :
名無氏物語:04/10/25 22:30:03 ID:aDjFNW2l
蝸牛角上争何事
石火光中寄此身
随富随貧且歓楽
不開口笑是痴人
すいませんこれは日本語に訳すとどうなるんでしょうか?
おながいします。
885 :
名無氏物語:04/10/25 22:36:41 ID:EtW8+c7t
連続スマソ。。。
「実に」「直垂」の読み方も教えてください。
またまた方丈記からです。。。
886 :
名無氏物語:04/10/25 23:01:33 ID:vq7A7KgU
>>884 世の中、深刻に悩むべき重大事などありはしない
人生なんて火花のごとく一瞬のことだから
リッチでも貧乏でも愉しくやれや
笑って陽気にいくのがよし、そうできないやつはバカ
>>884 マコトニヒタタレ。
887 :
名無氏物語:04/10/25 23:05:48 ID:aDjFNW2l
888 :
名無氏物語:04/10/25 23:17:25 ID:J4nuXts0
「実に」は「げに」じゃないの?
889 :
伊勢、命:04/10/25 23:31:11 ID:3NYOwCFi
>>886、
>>888 885氏は「方丈記から」とおっしゃってるから、原文を探して…
これを世の人安からず、うれへあへるさま、「実に」理にも過ぎたり。
→ここの「実に」なら、読みは「げに」。
衣冠布衣なるべきは多く「直垂」を着たり。
→ここの「直垂」は「ひたたれ」(まあ、これはどこでも「ひたたれ」だが)。
890 :
名無氏物語:04/10/26 00:37:40 ID:ztzdkyos
この粟田殿の御男君達ぞ三人おはせしが、太郎君は福足君とか申ししを、幼き人はさのみこそはと思へど、いとあさましう、まさなう、あしくぞおはせし。
東三条殿の御賀に、この君、舞をせさせ奉らむとて、習はせ給ふほども、あやにくがりすまひ給へど、よろづにをこづり、祈りをさへして、
教へ聞えさするに、その日になりて、いみじうしたて奉り給へるに、舞台の上にのぼり給ひて、ものの音調子吹き出づるほどに、「わざはひかな、
あれは舞はじ」とて、髭頬ひき乱り、御装束はらはらとひき破り給ふに、粟田殿、御色真青にならせ給ひて、あれかにもあらぬ御けしきなり。
ありとある人、「さ思へることよ」と見給へど、すべきやうもなきに、御舅の中関白殿のおりて、舞台に上らせ給へば、いひをこづらせ給ふべきか、
また憎さにえたへず、追ひおろさせ給ふべきかと、かたがた見侍りしに、この君を御腰のほどに引きつけさせ給ひて、
御手づからいみじう舞はせたりしこそ、楽もまさりおもしろく、かの君の御恥もかくれ、その日の興もことのほかにまさりたりけれ。
祖父殿もうれしと思したりけり。父大臣はさらなり、よその人だにこそ、すずろに感じ奉りけれ。
かやうに、人のためになさけなさけしきところおはしましけるに、など御末かれさせ給ひにけむ。
この君、人しもこそあれ、蛇れうじ給ひて、その祟りにより、頭に物はれて、うせ給ひにき。
↑所の訳教えてください。流れは大体分かるんですが全然訳せないんです;;
よろしくお願いします
891 :
伊勢、命:04/10/26 00:57:07 ID:skD8DXej
892 :
878:04/10/26 04:27:50 ID:NzQq8teB
>>882 俺は置き字“而”については語調を整える位にしか考えてなかったんで
当然出てきたら順接か逆接かくらいは考えますが多分無くてもいいんじゃないかと・・・
あと“知”“不知“は対句でしょう。
ただ助詞をおいて意味を取りやすくしたんですが、これじゃ対句とは言いません?
あと最後“たり”は必要です、その通り。言われて気づきました。
ホントはもっと早くに返答レス書きたかったんですが
「公開プロキシ」がうんたらかんたら言われたもんで
こんな時間に目が覚めて書き込んでます。
893 :
878:04/10/26 05:30:42 ID:NzQq8teB
>>881 前に伊勢、命さんが書いてたが俺なりの漢文講読の基本を解説させてくれ。
その一
漢文は基本的に“名詞”と“動詞”との繋がりだ。
先の文章で解説すると、先の「常隨父豐往田間穫粟。」について、俺は
‘(楊香)常隨父豐’ ‘往田間’‘穫粟。’ ※常は随にかかる副詞
名 動 名 動 名 動名
と読み、これに対して伊勢、命氏は
(楊香)常隨父豐往田間穫粟。
名 動 名
と読んでいる。伊氏の「父豐往田間穫粟」は氏の書き下しを見たら分かると思うが
「〜する(こと)←ことは漢文では省略する」という“名詞節”だから名詞。
このように漢文の品詞を分解すると大抵
「名+動」「名+動+名」「名+動+名+名・・・」となり、
あとこれに副詞や助詞などがくっついてくる。
894 :
878:04/10/26 06:05:36 ID:NzQq8teB
その二
漢文を書き下すときはまず述語を探せ。
その一で言ったように漢文の構造は基本的に
「名+動」「名+動+名」「名+動+名+名・・・」となる。
ここでよく見ると基本的に動詞は一文に一つしかない。この動詞が述語となる。
そしてこの述語の前にある名詞が主語、述語の後にくる名詞が目的語や補語だ。
たまに動詞の前後に動詞がくるがそれは日本語の「消え去る(消える+去る)」などと同じで
上から読めば良し。
一文に数個動詞があるときは、それは動名詞、または名詞句・名詞節の動詞かもしくは違う文の述語。
違う文の述語だったら、とっとと前の文を読んで、この述語を含む文に移るべし。
その三
漢文は上から読め。
もし授業で「漢文は下から返る」なんて習ってたらその考えは棄てるべし。
漢文は上から読んで、最後に述語に返る。
述語+目的語+補語だろうが述語+補語+目的語だろうが関係なし。
例えばBを述語とした場合「ABCD」という文章を書き下したら
「ACDB」となる。「ADCB」とはならない。
以上の三点は漢文の基本的な構造で
“有”“無”などの返読文字や疑問形のときではその限りではないのであしからず。
895 :
878:04/10/26 06:20:47 ID:NzQq8teB
その四
簡単な漢字こそしっかり辞書をひけ。
たとえ知識階級の頂点に立つ科挙の進士でも
難しい漢字は知っててもやはりあまり使わない。
ところが簡単な漢字はいろんな場面でどんどん使うから
一つの漢字で様々な意味を持つようになった。
例えば“女”という漢字。漢文に不慣れな人はこれを“おんな”としか読めないが
多少知っているものは“むすめ”とか“なんじ”とか読む。逆に“おんな”とはあまり読まない。
他にも“白”を“もうす”とか“止”を“ただ”と読んだり“雨”を動詞で“あめふる”と読んだりと、
簡単な漢字こそ意味は多岐にわたる。
多分漢文で引っかかる人はこれが一番大きいんじゃないかと思う。
難しい漢字はだいたい意味は一つだから出てきたらその時辞書をひけばいい。
以上の四点は漢文に多少なりとも慣れている人には自明のことだと思うが
基礎の基礎ということで。
あと特殊構文は同じ文章を何度も読んで感覚を掴むのが大事だと思う。
長文駄文にて失礼します。
896 :
名無氏物語:04/10/26 07:03:42 ID:m2p5AUk1
>>890 こりゃ大鏡でしたっけ?蛇をいじめちゃいかんという話(違う)
流れが大体わかるのなら、訳まであと一歩だと思うんだけど。
まずマンドクセと思わずその流れを書いてみよう。で、それと原文をにらめっこすると
「どこがわからない(訳せない)のか」がわかるじゃない。
古語辞典なりで調べて、それでもわからんところをここで聞くがよろし。
「人しもこそあれ」なんてのはたしかに訳しにくいね…場合によっては逐語訳じゃなくて意訳で。
897 :
名無氏物語:04/10/26 18:00:29 ID:9JxSc2ma
焼くな
898 :
名無氏物語:04/10/27 11:03:00 ID:YGDwZPp+
ナンカの説話になかった?
899 :
名無氏物語:04/10/27 11:21:49 ID:A6RLM9C3
899
900 :
名無氏物語:04/10/27 11:22:26 ID:A6RLM9C3
900
901 :
名無氏物語:04/10/30 14:36:51 ID:gYQZim5J
質問スレage
902 :
失礼します:04/10/30 16:56:14 ID:b2XWBMAV
宋。朱壽昌七歳生母劉氏為嫡母所妬。復出嫁。
母子不相見者五十年。神宗朝棄官入秦。
與家人訣謂。不尋見母。誓不復還。
後行次同州得之。時母年已七十有餘。
903 :
失礼します:04/10/30 17:04:58 ID:b2XWBMAV
宋の朱壽昌が七歳の時に生母の劉氏が嫡母に妬まれた。家を出た。
母子は50年離れ離れだった。神宗朝のとき職を捨て、秦に入った。
家族に別れを告げた。母を訪ね見つからなかったら帰らないことを誓った。
ついに同州で母に会った。このとき、母は巳、70歳あまりだった。
904 :
失礼します:04/10/30 17:18:46 ID:BmicuhxZ
宋の朱壽昌七歳にして生母劉氏、嫡母の妬むところとなる。また出嫁す。
母子相見えざること五十年。神宗朝官を捨て秦に入る。
家人と訣謂す。母に尋見せざれば?????
後に行次し同州にてこれを得たり。時に母、年巳七十有餘なり。
※誓不復還は誓の後に二点、還の後に一点が付いてるんですけど
これはどうやって書き下せばよろしいでしょうか。
他に訳と書き下し文で変なところがあれば指摘よろしくお願いします。
905 :
伊勢、命:04/10/30 20:17:40 ID:tHL60pNV
>>905 「二十四孝」でしょうか。とりあえず※に対して。
「誓不復還」なら普通は誓にレ点、不に二点、還に一点を打って「復た還らざるを誓ふ」と読みそうです。
ご指定の返り点なら、要するに「不復還」を名詞句として「誓」の目的語にしているので、
「ふふくかんをちかふ」としか読めないのではないかと思います(何か変ですが)。
意味(訳)は、あなたの言うとおり「二度と帰らないと誓った」でしょう。
906 :
失礼します:04/10/30 21:07:18 ID:3OdPFnvU
すみません。二点は不のあとでした・・・。
誓うまた還らざることを でしょうか?
907 :
名無氏物語:04/10/30 21:19:39 ID:Gf8PHVrs
誓 復た還らざるを誓ふ
三
不
二
復
還
一
908 :
名無氏物語:04/10/30 21:31:29 ID:Org484Kp
>>906 私なら、返り点の付き方いかんにかかわらず、「復た還らざる(こと)を誓ふ」と読みます。
訓点というやつは、日本人が便宜的に付けているわけで、原文読解の補助にはなりますが
原文読解そのものを左右する力はありません。
(原文が構文的に曖昧で複数の解釈が生じ、それに伴い訓点の付き方が変化することは有り得ます)
問題の箇所の場合、「誓」が動詞、「不復還」が名詞句で目的語、としか解釈しようがありません。
よって、「不復還を誓ふ」という構造がまず確立します。
あとは、「不復還……フフクカン」では、905氏の仰るとおりよくわからないので、
ここをさらに開いて「復た還らざる(こと)」とすれば、それでお終いのハズです。
「誓うまた還らざることを」と訓読しても、もちろんオーケーです。
単に、書き下し文を倒置文にしてみました、というだけのことです
(唐詩なんかの訓読では、もとの語順を生かすため、倒置文として訓読することはよくあります
例:更上一層楼→更に上る一層の楼 ※更に一層の楼を上る と訓読するほうが日本語としては自然
しかし、それも、本来この詩を読んだ王之渙の関知することではありません。あくまでも
日本人が勝手にやっていることです)
私が思うに、この箇所、わざわざ倒置でカッコつける意味があるとは思えない。
単純にレ点がミスプリで抜けてるんじゃないかとおもいます。
909 :
907:04/10/30 21:44:49 ID:Gf8PHVrs
点は左に付けるもんだねハハハ。
910 :
伊勢、命:04/10/30 23:04:17 ID:FzegZ0FM
>>904=
>>906 私、よく返信の番号間違えます。ゴメンナサイ。さっきの905は904氏宛です。
で、原文の「時母年已七十有餘。」の4字めは「已」です。「巳」じゃない。
「已」は副詞「すでに」。「巳(ミ)」は名詞でヘビ。
あなたの書き下し文「年巳七十有餘なり」と訳「母は巳、70歳あまりだった」の「巳」はどちらも間違い。
正しくは、「年已に七十有余なり」で、「年齢はすでに70歳を越えていた」。
911 :
895:04/10/31 01:49:44 ID:xpomg+h1
>>910 己と已と巳は原文ではよく混同されてますよ。
だからもしこの三つのうちどれかが出てきたのならば
上記の三通り全ての可能性を考慮に入れるべきです。
ま、この場合は間違いなく已でしょうが・・・。
>>904 宋の朱壽昌、七歳のとき、生母劉氏、嫡母の妬むところとなりて、また出でて嫁ぐ。
母子相見(まみ)えざること五十年。神宗朝のとき官を捨て秦に入らんとするに、
家人と訣(わか)れて謂う「尋ねて母に見えざれば、誓う、復た還らざることを」と。
後、行きて同州に次(や)どりてこれを得たり。時に母、年已に七十有餘なり。
・言うまでもないでしょうが、「見る」とは“みる”ではなく“まみえる”と訓み、会うことです。
・同州は今の陝西省=秦だから、“秦に入った”のではなく、秦に入ろうとしたときに・・・
とした方が意味が通るのではないでしょうか。
・「訣謂」とはこの文の場合は家族と別れを告げるというよりは、家族と別れる際に
以下に様に謂ったとした方が良いと思います。以下の「不〜還」までが、その決意の
会話文で、私は再び還らないことを強調した方が良いと考え、倒置にしています。
・「行次」とはどういう意味か分かりませんでしたが、ここはそう読むのではなく、
「次」とは“やどる”もしくは“とまる”と訓み、「軍隊が宿営すること」もしくは
「旅の途中で一日だけとまる」という意味です。前にも書きましたが、
こういう簡単と思われる漢字こそ辞書をひくべきです。
説教っぽくなって申し訳ありません・・・
912 :
911:04/10/31 02:14:58 ID:xpomg+h1
追記
「謂」の字を「謂えらく」とふりがなをつけて
“おもえらく”または“いえらく”と訓むこともできます。
“おもえらく”とはそのまま「おもう」ことであり、
“いえらく”とは「おもったことを口に出す」ことです。
ですから
謂えらく「尋ねて母に見えざれば、誓う、復た還らざることを」と。
と書き下してもいいと思います。
913 :
失礼します:04/10/31 10:58:58 ID:xxbvs2A4
おはようございます。皆様、丁寧な解説ありがとうございます。
>>908 大変、勉強になりました。ありがとうございます。
>>910 そうでした、すみません。お恥ずかしい・・・。
>>911 一つ一つ納得させられます。次から丁寧に辞書を引くよう心掛けます。
丁寧にありがとうございます。
一行レスで申し訳ありません。
914 :
名無氏物語:04/10/31 20:58:28 ID:n5MhRuVs
漢文でいつも困ること。人名や地名が読めないこと。
例えば、上に出てきた朱壽昌とか神宗朝ってどうやって調べるの?
辞書にのってるの?シュドショウ?シンシュウチョウ??
915 :
911:04/11/01 00:57:18 ID:pjoCPPCz
中国の漢文の場合、基本的に熟語、固有名詞は漢音で読みます。
例えば「陰陽」は、日本では呉音で“おんみょう”と読みますが
中国の書物が出典の場合は漢音で「いんよう」と読みます。
ただし仏教用語などは呉音で読みます。
ですから朱壽昌は“しゅじゅしょう”、神宗は“しんそう”です。
「壽」は「寿」の繁体字(正体字)、つまり昔使われていた漢字です。
日本では戦後煩瑣な漢字を簡略化して常用漢字としています。
例えば「眞」→「真」 「國」→「国」etc これは覚えるしかありません。
高校の教科書などに出てくる漢文は全て常用漢字に書き換えられていると思います。
神宗は宋の皇帝趙?(王+頁)(ちょうぎょく)の廟号、王安石を登用して新法を進めた皇帝。
中国の場合〜帝とか言われるのは諡号(しごう:おくりな)で、
太祖とか高祖とか〜宗とかつく場合は廟号(びょうごう:宗廟におくる称号)です。
皇帝の死後、この2つの称号が送られていたのですが、当初は普通諡号で書かれていましたが
立派な諡号を贈るのが子の務めだとしてどんどん文字数が多くなっていき、煩雑になったため
唐代や宋代の皇帝は普通廟号で書かれます。
しかし明代以後、一世一元の制が確立し、この元号がそのまま諡となりました。
それが日本にも伝わって明治天皇、大正天皇、昭和天皇と呼ばれています。
間違っても今上天皇がご存命中に平成天皇などとは呼ばないように。これは死後の呼び名です。
「〜朝」とは「〜皇帝の御代」という意味。
高校の漢文では固有名詞はおそらく注が付けられていると思いますが、
通常は『大漢和辞典』という辞書で調べます。
ただしこの辞書は専門でやろうとする人以外個人で持つ物ではありません(全12巻+索引+語彙索引+補巻)。
大きな図書館や大学の図書館に行って調べましょう。
916 :
名無氏物語:04/11/02 14:43:26 ID:i2loy4vO
丹波に出雲という所あり。大社をうつして、めでたく造れり。
志田のなにがしとかや、しるところなれば、秋の頃、聖海上人、
そのほかも、人あまた誘ひて、「いざ給へ、出雲拝みに。かいもちひ召しさせん」
・・・
上の口語訳をお願いしますっ。。。
あと、この作品名もよろしくお願いいたします。。。
917 :
名無氏物語:04/11/02 14:50:48 ID:d1y2xvJV
徒然草236段。
訳はめんどいのでパス。必要なら図書館で探すべし。
918 :
名無氏物語:04/11/02 22:10:39 ID:MDHLL2xq
>917
ちゅーか、訳すまでの文か???
高校生でもないし、宿題でもないが、適当な質問スレがなかったので、三十のおっさんの質問を是非承ってください。
昔、Z会が出してた、「漢文法基礎」という参考書が、参考書の枠をこえた名著だということを小耳に挟んでから
古書店いくたびにさがしまくってるのですが見付かりません。
手に入れる方法ってありますでしょうか?_
920 :
名無氏物語:04/11/02 22:21:28 ID:SN6jwhRj
消えな出品者
といわれるのも仕方ないのかもしれませんが、
今のところどのオークションみても出品されてないみたいなんですよね。。。。残念ながら。
といいつつ、よく調べたら 出てました。
しかし、二万円もするのか。。。。ひでーな。
ともかくも、ありがとうございました。
古書店とかでは入手不可能なんですかね?
923 :
名無氏物語:04/11/02 23:55:20 ID:GkcaeO72
924 :
名無氏物語:04/11/03 11:06:46 ID:bXg+F1EU
そんなにいい本か?
925 :
名無氏物語:04/11/03 11:57:29 ID:KFuNyaF3
926 :
名無氏物語:04/11/03 12:07:01 ID:N6KkaJKf
927 :
名無氏物語:04/11/03 12:09:40 ID:N6KkaJKf
ああ、IDのことか・・・
928 :
名無氏物語:04/11/03 13:06:55 ID:tlDsOPnc
「ヨーロッパ共同体」でしたっけ?
929 :
名無氏物語:04/11/03 13:19:57 ID:v4p5urth
?
930 :
名無氏物語:04/11/03 13:20:44 ID:v4p5urth
930
931 :
名無氏物語:04/11/03 13:27:17 ID:di5skarv
「方丈記」で、内容が本によって微妙に違うのは何故ですか?
2種類に分かれているのですか?
932 :
名無氏物語:04/11/03 13:34:33 ID:v4p5urth
何処がどのように違うのか・・・わかんないよう・・・
933 :
名無氏物語:04/11/03 14:10:33 ID:QjElTQOj
>>916 丹波に出雲があるんだ・・・・
知らなかった・・・・
934 :
名無氏物語:04/11/03 16:41:42 ID:275IT19p
935 :
名無氏物語:04/11/03 17:30:35 ID:67EUCCZC
>>934 それは、前田利家が尾張から連れてきた人々が住んだ町でしょ・・・
>>916は元々の地名では?
936 :
名無氏物語:04/11/03 17:31:29 ID:67EUCCZC
937 :
名無氏物語:04/11/03 21:04:35 ID:275IT19p
>>935 それぐらい知ってますよ。933は「他国の名を冠した地名があるなんて」という感嘆と取りました。
だから、他国の名を冠した地名があってもおかしくない、という意味でのレスです。
由来など、重箱の隅です。重箱の隅をつつくのはいいが、つつき壊さないようにね。
それに、丹波の出雲だって、出雲大社を招請したことが地名の由来になっている可能性も
ひょっとしたら、否定できません(根拠はない。明確に違うという根拠があったらごめん)。
938 :
名無氏物語:04/11/03 22:28:53 ID:YGLYt/gT
漢文ででてきたのですが、各々(おのおの)の「々」にあたる数字の3みたいなの、名前はなんと言うのですか。
これは漢字ですか?何なんですか?
939 :
911:04/11/04 02:25:52 ID:pNMNy/Sh
>>938 実際に見てみないと確かなことは言えませんが
「乙」をななめにしたような形だったら
たぶん「々」をくずしたもので(『異体字解読字典』より)、
漢字ではなく「同一文字の繰り返し」の記号だと思います。
中国の漢文の原文では見たことないような気がしますが
日本の漢文にはでてくるのかな?
940 :
名無氏物語:04/11/04 09:07:44 ID:yvF5BLEM
940
941 :
名無氏物語:04/11/04 09:20:32 ID:AOkBB8uo
>>937 地名起源譚があるような地名と人が移住してできた地名はレベルがちがうでしょ?
942 :
名無氏物語:04/11/04 09:47:08 ID:qMPwhHbb
>>937 地名といって室町以前からある地名は氏になったりしたが、
以降のものはあとの人が適当に付けたものが多いから・・・
943 :
名無氏物語:04/11/04 09:55:10 ID:UG3dh4xv
944 :
943:04/11/04 09:56:28 ID:UG3dh4xv
土地の名前が地名で、
町の名前が町名。
「重箱の隅」じゃなくて全く違うものですよ!
945 :
名無氏物語:04/11/04 10:06:09 ID:ozSjn7mr
確かに「地名」と「町名」は別のものでしょうね。。。。。
946 :
名無氏物語:04/11/04 10:06:47 ID:ozSjn7mr
でも、宿題と関係ないところで盛り上がっていますね。。。。。
947 :
名無氏物語:04/11/04 10:07:43 ID:ozSjn7mr
あ、一応関係あるのか。。。。。
宿題の丸投げが原因ですか。。。。。
948 :
名無氏物語:04/11/04 19:48:05 ID:w4yqjdid
土地の名前と町の名前・・・確かに違いますね・・・
949 :
名無氏物語:04/11/04 21:26:38 ID:oi+j79vO
950 :
名無氏物語:04/11/05 00:54:17 ID:NRrSrDEK
徳品傳家久 詩書継世長
どう読むのか教えてください。意味もお願いします。
951 :
911:04/11/05 02:30:54 ID:Ji/rrh0K
>>950 徳品の家に傳うること久し 詩書の世に継がるること長し
「徳や品性が家に伝わることは久しく 詩書が世の中に受け継がれていくのはずっとである」
何か日本語がピタッと訳せない・・・
・家が「家系」か「学問の流派」かどうかはこの文の前後を見ないと
こちらからでは判断できません・・・
952 :
名無氏物語:04/11/05 02:35:04 ID:Ji/rrh0K
>>950氏へ追伸
せめて「自分はこう読んだ!」くらい書いてくれると
こちらもいろいろと指摘(とはおこがましいですが)できるので・・・
953 :
名無氏物語:04/11/05 12:02:01 ID:oyifZdUQ
954 :
名無氏物語:04/11/05 12:10:37 ID:bLM1gkje
105 名前:名無氏物語 投稿日:04/11/05 01:00:18 ID:NRrSrDEK
徳品傳家久 詩書継世長
どう読むのか教えてください。意味もお願いします。
マルチを発見!
955 :
名無氏物語:04/11/05 12:46:26 ID:TbL78qha
?
956 :
名無氏物語:04/11/05 12:47:30 ID:r3mkAXIC
マルチする奴は礼を言わない。これ定説。
957 :
名無氏物語:04/11/05 13:15:36 ID:TbL78qha
気が付けば950を超えているよ!
958 :
清少納言:04/11/05 13:27:34 ID:7+c1yr6V
959 :
名無氏物語:04/11/05 19:50:04 ID:dRnFF3dt
広告?
960 :
名無氏物語:04/11/05 19:53:17 ID:HHQxkVXO
960
961 :
名無氏物語:04/11/05 21:29:13 ID:+BqOdTA4
後漢書の登竜門の書き下し文を教えてください。
962 :
名無氏物語:04/11/06 06:14:30 ID:1RTb2Xcr
963 :
名無氏物語:04/11/06 18:04:43 ID:weCQzbQr
そろそろ、新スレの季節ですね?
964 :
名無氏物語:04/11/06 18:05:28 ID:weCQzbQr
>>961 そういう頼み方じゃ誰も協力しないと思うが・・・
965 :
名無氏物語:04/11/06 18:39:40 ID:tZTlIVwj
age
966 :
名無氏物語:04/11/06 19:04:12 ID:tEVa2d6t
967 :
911:04/11/07 00:51:48 ID:0a/DDiZE
>>961 登竜門=龍の登りたる門
これでいいか?
968 :
名無氏物語:04/11/07 09:58:11 ID:Mhw8EvxZ
>>966 宿題は丸投げが多いので、合流されても困る・・・
969 :
名無氏物語:04/11/07 10:23:03 ID:yp3Hv7eW
置時計
970 :
名無氏物語:04/11/07 10:23:38 ID:yp3Hv7eW
970
971 :
名無氏物語:04/11/07 11:33:59 ID:XZkNOI7l
後漢書なら訳本あるだろ。図書館いくか身銭きれ
972 :
名無氏物語:04/11/07 14:41:42 ID:Z1iwZ2Vh
靡日不思。
〜をおもはず。なんでしょうか?前半二文字が全く読めません。
宜しくお願いします。
973 :
938:04/11/07 17:46:01 ID:aDKP/eb8
>>939 遅ればせながら、レス有難うございました。
新・漢文の基本ノート(日栄社)のP15に出ていました。
盍各○言汝志。
974 :
名無氏物語:04/11/07 18:18:24 ID:lCqdHjT5
「八幡大菩薩をはしめたてまつり」はどう訳せばよいのでしょう?
975 :
名無氏物語:04/11/07 18:19:04 ID:aDKP/eb8
再読文字の場合、盍と蓋は同じ意味でしょうか。
976 :
911:04/11/07 18:27:40 ID:l73erAHR
>>972 日に思わざること靡(な)し。
(一日と思わないことはなかった。)
・靡=無の返読文字で、二重否定の形です。
>>973 盍ぞ各々汝の志を言わざる。
でしょうか。
多分原文は「盍各言汝志」で
高校漢文用に繰り返し記号を入れたと思います。
と思いながら学研の『漢和大辞典』見てたら原文載ってた・・・
もともとは『論語』の公冶長からの出典ですね。
もともとは「盍各言爾志」で、「爾」も「汝」に替えられてる。
977 :
名無氏物語:04/11/07 18:29:08 ID:VHhxxyzv
「まいらせそうろう」 は漢字ではどうかくのでしょうか?
「参候」じゃだめですよね?
978 :
911:04/11/07 18:43:14 ID:l73erAHR
>>975 そうですね。
「蓋」は推量の時は“けだし”と読み、
疑問や反問の時は「盍」と同じく“なんぞ〜せざる”と読みます。
もともとは「何不」の形で、あと「闔」も同じように読みます。
979 :
973:04/11/07 18:43:19 ID:aDKP/eb8
>>976 書き下し文はその通りです。
繰り返し記号と言うことがわかり、よかったです。
有難うございました。
980 :
975=973:04/11/07 18:58:59 ID:aDKP/eb8
>>978 度々、ありがとうございます。
ところで、
「此れ応に貧困に由るべし。」について、
「一応「当」と「応」のどちらでもよいが、文意が推量であるから、「応」のほうをよいとした。」と解説されています。
「当」は推量・推定には使えるのか、使えないのかよくわからなくなってしまいました。
再読文字「当」は、推量・推定につかえないのでしょうか?
981 :
972:04/11/07 19:04:11 ID:Z1iwZ2Vh
>>976様
二重否定だったんですね。
もっと勉強します。有難うございました。
982 :
911:04/11/07 19:21:46 ID:l73erAHR
>>980 >「当」は推量・推定には使えるのか
使うこともあるがあまり使わない、と思います。
「当」は「当然」の「当」ですから
“当然〜すべきである”とか“〜しなければならない”
とする方が適当なことが多いようです。
「応」は単に“べし”と読むだけで“まさに〜べし”と読まないこともあります。
また「当応」とか「応当」などと
二字続けて出てくるときもあります(読みは変わりません)。
強弱をあらわすと
当応=応当>当>応
といったところでしょうか・・・
983 :
980:04/11/07 19:30:23 ID:aDKP/eb8
>>982 詳しい解説、大変有難うございました。
とても助かりました。
恥ずかしながら、漢字辞典ももっていないんですが、漢字字典にはそういう解説まであるんでしょうか。
それとも、厚めの参考書を持ったほうがいいんでしょうか。
とりあえず、本屋でこんど見てみようと思ってます。
984 :
名無氏物語:04/11/07 20:40:20 ID:NngjAgO5
980を超えましたのでdat落ちタイマーが作動しました!
985 :
名無氏物語:04/11/07 20:51:32 ID:8+xHt8k5
あと15でオシマイです。
986 :
名無氏物語:04/11/07 20:59:22 ID:/jBUI/nv
986
987 :
名無氏物語:04/11/07 21:02:52 ID:rDOtCFH0
あと13
988 :
911:04/11/07 21:19:39 ID:l73erAHR
>>983 基本的な漢文の語法でしたら
大抵の漢和辞典の付録に載ってます。
私は一応手元に角川書店の『漢文解釈辞典』を持ってますので
それを見ながら知ってたかのように考釈垂れてますが・・・
989 :
名無氏物語:04/11/07 21:25:38 ID:6XIWmAbH
989
990 :
名無氏物語:04/11/07 21:26:05 ID:6XIWmAbH
990
991 :
名無氏物語:04/11/07 21:33:07 ID:fIWlADSr
991
992 :
名無氏物語:04/11/07 21:39:05 ID:e1wmDELf
992
993 :
名無氏物語:04/11/07 22:01:50 ID:AdgR8Doj
994 :
冬のオイラ:04/11/07 22:57:51 ID:LRRRgm1W
∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| Λ_Λ │
|| ( ´∀` ) < ブルータス!オマエモナー!
廿⊂ | ̄ ̄| │
| |\/ │
(__)_) \__________
995 :
名無氏物語:04/11/08 00:25:36 ID:F4m21BKa
996 :
名無氏物語:04/11/08 08:44:37 ID:JpRjb2Y8
996
997 :
名無氏物語:04/11/08 08:45:03 ID:JpRjb2Y8
997
998 :
名無氏物語:04/11/08 08:45:28 ID:JpRjb2Y8
998
999 :
名無氏物語:04/11/08 08:45:52 ID:JpRjb2Y8
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