1 :
無名画座@リバイバル上映中 :
05/03/11 00:09:37 ID:NMFpZpBd 自殺未遂の男が、神父に語る衝撃の物語 天才モーツァルトの真実と、その才能に嫉妬したサリエリの謀略 誰が、モーツァルトを、殺したのか…
高校の音楽の授業で、先生が見せてくれたのが最初。 トム・ハルスの笑い声が暫らく頭から離れなかった!! 暫らく振りにDVD借りてみようかな〜?
3 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/11 15:05:08 ID:5zPw1Do6
モーツァルトの性格設定が、オーストリアでは超不評だったってね。 「あんな下品な人間じゃない!」ということらしいけど、 下品でも自堕落でも天才は天才なんだということが妙に納得できる内容だった。
「ラスト・アクション・ヒーロー」を観た時、この映画を観ておいて良かったと 心の底から思った。
5 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/11 16:00:05 ID:yfeRe4Ty
病床で、モーツァルトがサリエリに作曲を手伝ってもらうシーンが好き
6 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/11 17:22:41 ID:Hi4Qk8zz
>5 あの場面はすごい印象に残ってる。 サリエリがモーツァルトに対する嫌悪感を忘れて、夢中になって楽譜を書き写す。 しかし、死の直前のモーツァルトの頭の中にある楽譜を書き写すことすら難しい。 モーツァルトとサリエリの才能の差(天才と秀才の差)を感じたシーンだった。
その天才と秀才の差をきわだたせるため、 トム・ハルスは、わざとセリフをいくつかとばし、 F・マーリー・エイブラハムを混乱させるようにしむけた、 ってDVDのメイキングでいってた。
あの笑い声はなかなかよかった ナイナイの岡村みるとトムハルスを連想してしまう orz
9 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/12 07:59:05 ID:D+atGH4k
アマデウスを見ると、魔笛を見たくなる
10 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/12 11:15:51 ID:hgQHgws7
アマデウスを見ると、薔薇の名前を見たくなる。 サリエリのトンスラ姿。
11 :
:05/03/12 12:33:04 ID:awTS6yA9
サリエリが歌唱指導している女優が、 そのままモーツァルトのオペラの主役に場面転換するシーン。 映画的で何度見てもゾクゾクするなぁ。
レンタルだと、ディレクターズカット版とそうでないと2種類置いてるけど、中身結構違うの? 昔レーザーディスクで見せて貰ったきりだから… 因みに、現在¥1,500で売ってるDVDは、ディレクターズカット版じゃ無い方だよね?
>>9 あのシーンで、夜の女王の歌の技巧は圧巻だよね...
「魔笛」は舞台やテレビで数回見たことあるけど、あの映画の
レベルはまだ聞いたことないなー。
14 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/13 11:25:57 ID:N2i8rGan
>12 1500円のはディレクターズカットじゃないよ。 見るなら断然ディレクターズカットの方がいいよ! サリエリとモーツァルトとの確執エピソードとか、コンスタンツェのかわいらしさとか、ディレクターズカットの方がより印象深くなっているから。 そのお陰で、ラストの淋しさがより一層泣けてくる。
15 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/13 12:00:07 ID:gfHpWxjz
ファルコ「ロックミーアマデウス」
16 :
無名画座@リバイバル上映中 :05/03/17 00:01:42 ID:dqhV++kq
神よ、感謝します(憮然)
17 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/03/23(水) 00:38:46 ID:wSPDLmvo
ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ 笑い声
18 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/03/25(金) 00:12:48 ID:g6X9U3LT
演奏がオリジナル楽器でない。 これが画竜点睛をかくね。でも名作。
つうか英語っていう点で画竜点睛どころか
20 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/03/25(金) 00:30:51 ID:g6X9U3LT
>>19 イタリア語とドイツ語のごっちゃになるぞ。あの時代のウィーンでは
21 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/03/25(金) 01:53:31 ID:0ZoZI4Ec
グアムで買ってきた雑誌に、コンスタンツェがヌードになってる写真があったので、 「こんなシーンも撮影したんだ」と思っていたら、ディレクターズカット版で収録 されましたね。
22 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/03/25(金) 02:11:19 ID:hEdmROks
>>15 ファルコ死んじゃったよね。。。
「ロックミーアマデウス」好きだったぁ!!
んで映画の話ですが、エイブラハムの演技は最高ですね。
衣装や特殊メイクもすごかったですしね。
エイブラハムも初めて観たのは「スカーフェイス」での売人役で、
ヘリコプターから半殺しにされたあげく落とされるチョイ役でした。
主演男優賞を獲った時のスピーチもよかった。トムにも敬意を表してね。
24 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/03/26(土) 00:08:10 ID:CCe9zZ4G
あのトム・ハルスのけたたましい笑い声は、何年もこの映画を見なくても 忘れないもんだ
26 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/03/27(日) 00:27:54 ID:+LnAPuwE
サリエリが作った曲を、自在にアレンジしていくモーツァルトが素敵
27 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/04/07(木) 17:29:28 ID:BZ1hPqfZ
2さんへ。 私も高校の音楽に授業で見ました。 あの笑い声が今でも強烈に耳に残ってるなあ。
28 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/02(月) 00:27:38 ID:Wnp8uUF7
でもオペラで英語の歌詞てのはないよなあ。アメリカ人ってオペラ 聞く時も英語で聞いてんのかって、んなわきゃねーわな(笑)。 映画の観客が皆クラシック好きとは限らんからという理由での あの処置なんだろうが、逆にクラシック好きが全員「うわあ」と 一斉に引く処置でもあったわけだもんね。ネヴィル・マリナーな んかどう思ったんだろうね。
あの映画の中ではドイツ語=英語変換が行われているから仕方ない。 イタリア語のオペラは歌詞そのままだったでしょう? >アメリカ人ってオペラ聞く時も英語で聞いてんのかって、んなわきゃねーわな(笑)。 外国語オペラの現地語上演というのは、ドイツあたりでは普通に行われていることですが。 English National Opera ではオペラを英語上演しているし、アメリカにもそういうカンパニーはあると思う。
30 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/02(月) 02:35:18 ID:dS2WOTZl
日曜洋画劇場の吹き替え版入りのDVDはなぜ出ないんだろうね?
31 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/02(月) 23:05:47 ID:Wnp8uUF7
>29 まあ、英語圏に限らずオペラを自国語で上演するてことは良くあることだし 日本だってやりますけどね。しかし、それやると総合芸術の一部を確実に 壊すことになりかねないわけでね。例えばメトでそれやると焼き討ち食らう んでねーの(笑)。 ま、シカネーダーの糞台本なんか、どーでもいーちゃいーんだが(笑)、どし てもドイツ語の刷り込みは大きいもんなあ。でもさすがにワグナーを英語や 日本語で上演したら爆笑だなあ。 考えてみりゃ、映画の吹き替え好きな連中だって沢山いるわけだしね。これ に関しては、興味ないんで、まあ、勝手におし(笑)。 尼で臼から離れたね、スマソ。
32 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/03(火) 11:15:35 ID:e/h5ZlvI
アマデウスのオリジナル脚本(なんとかシェ−ファー?)が、もともとすごかた。 モーツアルトの音楽のアレンジも(オイラのような素人にはとくに)すごいと思た。 で、仕上げに、栄部らハムの去りエリの演技がすごかた。傑作になるはずだと思たよ。 日本ではずえっーたい出来ない、何拍子も揃った高質の映画だたよねえ…
33 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/03(火) 11:22:53 ID:iRtDpUdB
エイブラハムって、スタートレックの映画版に死期がせまったエイリアン役で出ているけど、メイキャップしているから顔は変えられるはずなんだが、その顔付きが老けたサリエリと変らなかったのは笑った。
34 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/07(土) 09:50:22 ID:mN9sbCqn
高校で中島敦の山月記をやっていたときと同時期に映画館で見ました。 自尊心と劣等感の狭間でゆれる時期に考えさせられることの多い作品でした。 虎になつた詩人とサリエリがかさなり、感動するというのとは違うけど ひきこまれる作品でした。
35 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/07(土) 23:08:58 ID:5hDHTC63
>34 山奥のひきこもり虎と売れっ子作曲家を重ねてはいかんな(笑)。 うん、重なるとすれば強烈な自尊心はあるけれど、的確な批評 眼(耳だな(笑)、をも併せ持つ悲劇ってことでしょうかね。
36 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/12(木) 12:34:09 ID:lw07M7DG
この映画の良さは映像と音楽がマッチされていたことだネ。 ウイーンではなくロケはプラハでやっていたらしいけど古い街並みとモーツァルトの 音楽の融合の素晴らしさだネ。 実際モーツァルトの交響曲第38番はプラハって言うんだけれどもこの映画を見て その交響曲を思い出してしまった。
37 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/05/12(木) 23:16:25 ID:z/4TaiiA
生前にモーツァルトの才能を愛し、正当に評価したのは プラハ市民のみだったの。モーツァルトの訃報に、ウィー ン市民は「あ、そ、誰よそれ」状態だったのに対し、プラハ は市役所が半旗を掲げ、多くの市民がその死を悼んだ。 もちろん、それだけ愛されれば本人だって気分悪かろう はずもなく、父親に「おらはここでは超セレブだす。みんな 「フィガロ」を口ずさんでるんですぜ」なんて書いてる。 で、この後はうろ覚えなんで、無視して貰っていいし、なん なら訂正していただきたいんだが、確か遺児の面倒もプラ ハの市がみたような記憶も。 というわけで、モーツァルトの心の故郷はプラハ。
38 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/06/02(木) 22:11:13 ID:5qmJxAPl
「ドン・ジョヴァンニ」の初演もプラハだす。
あんなにいじめられても才能だけはひきこまらず名曲をつくり続けられた 精神力がすごい。
40 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/06/14(火) 00:34:59 ID:GGx+A0yr
晩年の手紙に「とうとう自分の才能を楽しむ余裕もなかった」てな意味の こと書いてたが。自分の天才を彼自身一番良く知ってたんだね。案外追い 詰められてたからこそ、あんな音楽を書けたのかも知れない。
天才とは自分の才能を知り尽くしている人のこと。 逆に言えば限界も知っているということ。
天才とは努力し得る才だ、というゲエテの有名な言葉は、殆ど理解されていない。 努力は凡才でもするからである。しかし、努力を要せず成功する場合には努力はしまい。(中略) 天才はむしろ努力を発明する。凡才が容易と見るところに、なぜ、天才は難問を見るということがしばしば起こるのか。(後略) ふと思い出して引用して見ただけっす・・すみません、無視して先を進めてください。
43 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/06/21(火) 18:30:47 ID:VRWWZNyW
45 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/06/23(木) 00:31:44 ID:2IOBMJVx
駿は長生きしすぎた
こんな映画で分かったつもりになる前に
タイムスリップして会って来いってか
48 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/22(金) 00:17:32 ID:RLDsqq3V
何度かビデオで観ています。 印象に残るシーンは多々ありますが、この映画を 思い出すたび、頭に浮かぶシーンがあります。 冒頭で年老いたサリエリが、神父に曲を披露する所。 「じゃあ、この曲は?」 「いえ、知りません」 「もてはやされた曲なのに!・・・じゃあ、これは?」 「・・・知ってます!とてもチャーミングな曲だ。これもあなたが?」 「モーツァルトだ」 正確ではありませんが、こういう会話が冒頭でなされる。 ここに、サリエリの凡庸さが凝縮され、嫉妬が垣間見える。 とても好きなシーンです。
49 :
K.626 :2005/07/22(金) 00:26:16 ID:/HL1pNVJ
脚本の勝利!(^^)!
50 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/23(土) 01:32:03 ID:hYNSl3nn
>>48 テレビの吹き替えでは「私じゃない・・・奴だ。奴の曲だ・・・」だったような気が
する。こっちの方が好きです。声は日下武だったかな・・・
51 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/23(土) 06:56:47 ID:I9drkM7A
サリエリがなんだか気の毒で…切ないよなあ
52 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/24(日) 00:06:46 ID:kLpTgj5H
でもある意味サリエリが一番モーツァルトを高く評価していたのかもしれない。
ア マ デ ウ ス ↑こーゆースレタイは勘弁して欲しいな。検索出来ないよ。
54 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/25(月) 23:57:12 ID:CbA1LpMy
モーツァルトがサリエリの曲をあっという間にぜんぜん違う曲にしてしまう時の顔が 憎ったらしい。
55 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/26(火) 01:03:31 ID:0d3MOZV9
”アマデウス”見て、モーツァルトのCD買った (染まりやすい性格なんで^^;)
56 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/26(火) 05:55:13 ID:XCm11H19
>>52 「彼には才能を、私には羨望を与えた。しかし、神はどちらも弄んだに過ぎなかった。」だったか?あの台詞に全部出てる希ガス。
モーツァルトの才能を一番分かっていたのはサリエリだろうね。
神はモーツァルトに才能を与えたが命は助けず非業の死を遂げさせた。
サリエリには長生きはさせたが、羨望に見合わない才能しか与えなかったし、モーツァルトの才能に苦悩する人生を与えた。
神は全知全能ではない。
って感じで鮮烈に神を否定している気がしてならない。
深読みしすぎ?
57 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/07/26(火) 17:11:30 ID:G6kDFIlq
>>56 なるほど、いや、神を否定しているかどうかはわからないけけど、少なくとも神の残酷さ
をストレートに表現してると思う。サリエリの「私の歌が不必要なら、なぜ歌いたいと
思わせた?」のセリフに神父さんも見ているわれわれもうつむくしかない。誰もが「神様
、なぜ?」という経験をしてるから、共感を呼ぶんですよ。きっと。
58 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/08/11(木) 17:14:59 ID:TPDR+94n
アマデウスがあのような死に方でまた埋葬にしても事実みたいです
59 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/08/12(金) 10:35:03 ID:nxTjixEh
最後のミサ曲は未完成で終わってるのですか?
60 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/08/13(土) 03:16:03 ID:OHab8D3O
息子にアマデウスと名付けた親がすごい。 関係ないが、あのマドンナは本名らしいが娘にマドンナと付けた親もすごい
>>60 マリアとかジョン(ヨハネ)とかピーター(ペテロ)とかポール(パウロ)とか聖人の名前使うのは珍しくないでしょ。
日本人が「小林アマテラス」とか「飯島スサノオ」とか名づけてたらドン引きだが。
62 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/08/13(土) 09:35:08 ID:eXi3E1yI
エディバンヘイレンの息子はウオルフガングだよ
>>59 ジェスマイヤーという弟子筋の男がモツのカミサンの依頼に応じて完成させている
64 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/08/16(火) 01:29:50 ID:uR3E4etu
サントラ持ってる方に質問です。 「後宮からの脱走」はやっぱり英語でしたか?
>64 サントラには「後宮からの逃走」は収録されていないのでは? 私が持っているのにはありませんが。
66 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/08/17(水) 18:04:59 ID:g/V244Za
初歩的な質問。 モーツアルトに曲を依頼していた黒仮面はサリエリ? さすがにばれるのでは?
67 :
64 :2005/08/17(水) 19:11:48 ID:X1/LRJZT
68 :
65 :2005/08/17(水) 23:25:25 ID:fVywKqV+
>67=64
私が持ってるのはディレクターズカットが公開されるずっと前のサントラで、
「アマデウス サウンドトラック」と「アマデウス アンコール」。
ディレクターズカット版に入っているとあなたが指摘しているのは、Disc1-6のことですよね?
アンコールの10曲目
Wolfgang Amadeus Mozart The abduction from the Seraglio, K.384;Chorus of the Janissaries(arr.)
/Ich mochte wohl(Ein Deutsches Kriegslied), K.539(arr.)
(
ttp://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A011486/VICP-41013.html 参照)
と同じ曲だと思うのですが、どうでしょうか?
上記「アンコール」の10曲目はオペラのシーンで使われていたフィナーレの部分ではなく、
モーツァルトがレオポルトとコンスタンツェを仮装舞踏会に連れて行くシーン(ここが「後宮」のイェニチェリの合唱)から
仮装舞踏会のシーン(ここが「私は皇帝になりたい」)をつなげて劇中で使った音楽のことです。
つまりどちらもオーケストラ用にアレンジしてあるので歌詞は入っていません。
ケッヘル番号の後ろの"arr"はアレンジという意味だと思います。
本来、全く関係ない曲でつながってはいないので、ディレクターズカット盤サウンドトラックでも
オリジナル(歌詞入り)を収録しているとは考え難いです。
65では「英語ですか?」に引っ掛かって、
コンスタンツェのアリアかフィナーレだと思い込んだのであのように書きました。申し訳ない。
69 :
64 :2005/08/22(月) 11:15:18 ID:8/kd8tl7
>65-68 遅くなってすいません。 丁寧な返答有り難うございます。 DC版で気になっているのはDisc1の7曲目です。 「フィナーレ」は輸入盤だとamazonで試聴できるのですが、 耳が貧しいもので、英語だと確信が持てなくて・・・。
>69 俺が思うにdisc1-7は"Caro mio ben"だ。
71 :
64 :2005/08/22(月) 18:28:56 ID:8/kd8tl7
>70 輸入盤のDisc1-7は"Caro mio ben"です。確かに。で、 Disk1-5 Abduction from the Seraglio, K. 384, Turkish Finale Disk1-6 Abduction from the Seraglio/Ich Mochte Wohl (Ein Deutsches Kriegslied), 視聴ができるのはそれぞれのDiscの1〜5曲目で、Finaleは聞けます。 ディレクターズカット版は、 Disc1-6 後宮からの誘拐より“トルコ近衛兵の合唱”“私は皇帝になりたいな”(モーツァルト) Disk1-7 後宮からの誘拐より“フィナーレ”(モーツァルト) 輸入盤のDisk-6とDC版のDisc1-6が、65さんの書いてる Wolfgang Amadeus Mozart The abduction from the Seraglio, K.384/Ich mochte wohl(Ein Deutsches Kriegslied), K.539(arr.) に対応するなら、 輸入盤のDisk1-5はDC版のDisk1-7だと考えたのですが…。
72 :
70 :2005/08/22(月) 21:28:37 ID:Gq50UuV2
おおぅ、こんな過疎スレで即レスがw おkおk、Disk1-5ね。輸入盤も幾つかあるんだな、スマソ。 俺は68じゃないがamazonで聴いてみたよ。 これは映画と全く同じ音源じゃね?そしてこれは英語じゃね? 少なくとも俺が持ってるCD(当然ドイツ語)とは違うな。間違ってたらごめんな。
73 :
64 :2005/08/25(木) 17:51:31 ID:hq6goZo2
>70-72 やっぱり映画音源ですか!それは嬉しいです。 英語っぽいよなーとは思っていたんですが、 「後宮からの〜」は原語で聴いたことがなかったので・・・。 ありがとうございました!
From now on we are enemies....you and I! どこの場面のセリフかわかる?
神との決別のシーンかな?
76 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/09/04(日) 21:48:57 ID:SodnsGEe
二枚組1980円キター(^з^)-☆Chu!!
77 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 22:39:02 ID:r0zBrolx
♪居酒屋クーボン〜・・・
79 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/09/15(木) 01:09:24 ID:KZtJ7/1f
字幕なんだけど、時代背景を考えてくれよ ローゼンベルク監督「勝手な解釈は危険だ、スコアを」 サリエリ「オリジナル?」 スタンズィ「彼はコピーしないので」 ヴォルフィ「C長調・・・いや、A短調」 「ハーモニーに合わせる!」 レオポルド「ジョークかね?」 和訳するのは難儀だろうけど。
>「C長調・・・いや、A短調」 時代云々ではなく一番致命的なのはコレだろう。 なんで「ハ長調・・・いや、イ短調」でダメなのよ?orz
81 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/09/17(土) 05:39:49 ID:VatDM3kO
アマデウス役のトム・ファルスが全くカリスマ性が無いのが痛い。
モーツァルト本人にカリスマ的魅力があれば、サリエリの苦悩はなかった もしくはかなり軽減されたと思うのだが。
>81 わかってないやつだ。
84 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/09/19(月) 19:55:05 ID:bZd1SFAK
肖像画で見ることができるモーツァルトは、眼が大きくて輝きがあるのに トム・ファルスの眼は平凡で魅力がない。 最初はどうしてもモーツアルト役に納得できなかったが、 今は、サリエリが主役の映画だからしょうがないと、無理やり納得している。
85 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/09/19(月) 20:19:23 ID:JkVrvhUd
シェーンベルク宮殿でモーツァルトがマリー・アントワネットに 「大きくなったら結婚してあげる」と言ったという有名な逸話があるけど、 このシーンってアマデウスには無いよね? 昔何かの映画でこのシーンを見たのだが、映画タイトル知ってる人いたら教えてくれ。
>>85 モーツァルトが皇帝に初めて謁見するシーンで
皇帝が笑い話として語ってなかった?
87 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/09/20(火) 02:55:25 ID:r9RrFtsJ
アマデウス、もうだいぶ前ですが、数回見た記憶が・・ この映画ほど音楽がないと意味のない映画もないですね。 この映画みてからモーツアルトの同じ曲聞くと、映画の場面が思い浮かぶようになりました。
88 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/09/28(水) 21:13:10 ID:zOpUwXUc
サリエリがモーツァルトの曲をいちいち解説するシーンがとっても好き。 劇中何度かあるけど全部。ディレクターズカットのオーディオコメンタリーでも 「あのシーンを見て音楽が好きになった。」人たくさんいると思う。
サリエリは素晴らしい才能を持っている才人だった。 しかしモーツァルトはそれを凌ぐ天才だった。 ある程度才能がある人だからこそ、天才の偉大さが分かってしまう。 自分がどんなに努力してもかなわないということも。
モーツァルトの芸術性を最も理解してたのはサリエリだけだった、という設定だよね。
91 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/09(日) 02:43:15 ID:SE2BZtrE
モーツアルトが皇帝に「キミの音楽とはいったい何かね」との問に、 「愛です」とモーツアルト。サリエリに茶化されても、やり返すシーンが 心に残ってマス! サリエリは宮廷音楽家の地位に上りつめて、裕福な生活は手に入れたが、独身でなんか寂しげ。 モーツアルトは、就職出来ずに質素だが、奥さんがいてささやかな幸せがある。 それぞれの天才が全く違った生き方を見せてくれた。 天才の才能が残した芸術を味わえるということは、私たちは幸福ですよね。
ちゃちゃーんちゃーんちゃ ちゃちゃーんちゃーんちゃ ちゃちゃーんちゃーんちゃ ちゃちゃーんちゃーんちゃ ちゃらちゃちゃぱりらりら ちゃらちゃちゃぱりらりら ぴーひゃらぴーひゃら ぱっぱぱらぱー
93 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/11(火) 19:23:11 ID:5K65Ft1f
まだ、前奏です。 はいっ。
94 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/11(火) 22:04:15 ID:KHCcJOfu
モーツアルトの妻がだらしない様子が描かれていた。 どうなのかな?
>>91 サリはモンローちゃんを愛人にしていたんだがな
冒頭の精神病院で患者2人のチンコ丸出しが映ってる
97 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/13(木) 20:23:07 ID:aTodsfq1
チンコ見えたくらいでガタガタ云うな マンコ見えてから騒げ
>>98 それはモー登場の頃のはなし
史実でも愛人だったそうで
モーの魔笛もエリやんとふたりで劇場まで足を運んでいた
>>94 あんまり良妻賢母ではなかったことは確かみたいだね。
浪費家だったようだし、湯治と称してスパびたりだったり。
モーツァルトも、手紙で他の男に足見せるな、とか書いてるし。お行儀のいい奥さんじゃなかったかも。
ただモーツァルトはコンスタンツェを大事にしていたようなので、
「三大悪妻」としてソクラテスの妻と同列に語るのは可哀想かもしれない。
いつだったか野口英世の映画で 奥さんの役がヒロコグレースだった おデートのさいに例の左手をぽっけよりださない英世 どうしていつもださないのとといかけ 三上たんがしぶしぶだしと ひざまづいてそれにチュ エロチックも清楚であそこはよかった (そしてあそこしか褒められない)
102 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/21(金) 00:08:28 ID:VM+d3I9d
晩年(といっても三十半ばなわけだが)、のモーツァルト宅を友人が訪れると 何もない部屋でコンスタンツェと二人、ダンスを踊っている。 「何やってるの」 「薪を買う金もないから二人で暖を取っていたんだ」 ・・・真偽はともかく、夫婦の雰囲気がそこはかとなく伝わってくるような。 1.悪妻かどうかなんぞ、そもそも他人が言う筋合いではない。 2.内助の功で良い作品が書けた、そんな才能なら元々たかが知れている(小林秀雄)。
ラストアクションヒーローであんなちょい役で出さなくても....しかも猫に殺されるし..
104 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/21(金) 05:38:54 ID:pEUA34pM
この作品、何度見ても新鮮で飽きない。下品で大した努力をしなくても偉大な 作品を創造する才能ある者と、上品で努力してもパッとしない凡人との対比も 素晴らしいけど、やはり演出がいいんだと思う。しかも実際の歌劇場の演出よりも 面白くて気に入っている。特に、後宮からの誘拐のバレエシーンなんか、 ニューヨークのバレエ団を使ったそうだけど、今まで観たどの演出よりも効果的。 他にも、ドンジョバンニの地獄落ちシーンとか、本物のオペラの演出でも これくらい面白いと初心者も退屈しないだろうなあと思うもののオンパレード。 この映画を作った人たちに拍手。
105 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/21(金) 19:48:15 ID:uVWY39dy
映画「アマデウス」の中で「となりのトトロ」の曲が
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/music/1028883389/ 40 :初心者@ :02/08/28 00:51 ID:???
久石はパクリの常連に決まってんだろ?
名前からして久石譲(クインシー・ジョーンズ)のパクリなんだから。
アマデウスでサリエリが弾く曲をモーツアルトが弾くけど
あれはモーツアルトのドンジョバンニで、あの曲自体が他人からの
思いっきりなパクリだよ、似すぎだよ。
でもクラシックの世界ではパクリって概念がないんだよ。
モーツアルトはパクリの宝庫・・・だけど原曲より凄い曲にアレンジしてる。
>>29 は馬鹿
49 :初心者@ :02/08/28 09:37 ID:???
>>48 フィがロだね、勘違いスマソ。
>>47 モーツアルトがパクってるんだよ、でも原曲より数段上の曲になってる。
この映画に出てきモノだけでも
冒頭の交響曲25番の第一楽章はハイドンの交響曲26番第一楽章のパクリだし
後半に出てくるレクイエムのキリエ(この部分は使われてないけど)
はヘンデルのメサイアのand with his stripes we are heardからのあからさまなパクリ。
>>1 の曲も名前は忘れたけど無名の古典派群小作曲家からパクリ。
オマージュとか引用とかいうレベルを超えてソックリなんだよ、
だけどモーツアルトの方が深みのある名曲になってる。
別にパクリが悪いというんじゃなくてクラの世界では盗作という意識が希薄なだけ。
106 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/21(金) 19:49:15 ID:uVWY39dy
269 名前: 荒らしだよ☆ 投稿日: 2001/07/17(火) 00:20
>>217 モーツアルトは影響を受けてるというより堂々とパクってる
レクイエムのキリエはヘンデルのメサイアそのまんまだし
交響曲25番もちょっと聞いただけでもハイドンのパクリだとわかる
でもモーツアルトの凄い所はパクった元の曲よりも遥かに良い曲に仕上げている
こういう場合は「インスパイア」されたと言っても不満はない
けどね単なる質の低い物まねは「パクリ」と言われて馬鹿にされて当然
107 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/21(金) 20:15:00 ID:uVWY39dy
モーツァルトを神格化するのはどうかと思う
108 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/21(金) 20:48:50 ID:uVWY39dy
ちょさくけんのないじだいには ぱくりというがいねんはそんざいしないのだ ちがうわだいであまでうすをかたりませう
>>104 でもアマのあとどのひとたちもぱっとしないね
ハイドンの交響曲は25番より協奏曲20番
>>109 それでサリはモツレクにこだわったのかー
113 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/28(金) 11:25:32 ID:RnpqzU/K
114 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/30(日) 23:47:52 ID:NsvuNkeZ
舞台版の最初のばーじょんでは サリの侍従がはいっていた ブロードウェイ上演でサリ本人にかわったんだと
116 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/10/31(月) 20:43:18 ID:L/k9eL+p
娘が学校でアマデウスをみたと言ったので、アマデウス笑いをそっくりに 真似したところ、かろうじて保っていた親の威厳っつうもんがふっとんだ.
>>116 「nんんふっ」の皇帝陛下笑いで切り返せなかった娘さんにも責任があると思います
宮廷楽長の「ggぐふふふふ」の方が合ってそう
>>118 あれは日本語でいうふむとかふーんだから
そんなにたいしたもんではない
>>118 >「nんんふっ」
こう書かれると福田元官房長官みたいだw
>>116 娘さんの教育方針間違ってますな。
「つまらないから相手にしたくない、しかし無視するには忍びない」そんな状況の時は
当時の女性に倣ってその場で失神してみせるくらいの機転を利かせられるように躾け直すべきです。
男親だったらどうするんだろ
>123 ボンノ宮廷楽長のように「フッヒヒヒヒッ」と笑い返すw
125 :
123 :2005/11/10(木) 18:22:51 ID:qzjxoZZB
その手があったかその手が
126 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/11/23(水) 07:04:39 ID:2Hc7MLbF
mms://mms.content.loudeye.com/600111/n/000/85/49/0008549_0101_00_0690.wma
127 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/11/24(木) 19:07:40 ID:NOm3HhB0
サリがモーパパにみえたぞ
サリが送り込むお手伝いさん、子役でリトルダーリングにも 出ていた。大人になってもSATCに出ていて驚いた。 息が長い女優だねー。
息の長さなら ほかにもいようて フォスターとか
いや地味に息長いなー、俺の見る奴にでてるなーって感じ ジョディフォスターはずっとスターじゃん
でてるからスターだっつーの
133 :
無名画座@リバイバル上映中 :2005/12/09(金) 20:11:06 ID:R0J5lW1V
>133 N響アワーは再放送はないね。 定期演奏会としては随分前に放送してしまっただろうし、ちょっと無理かな?
ほんとは1500円よりちょっと高めのディレクターズカット版が 欲しかったのだけど、なかったから妥協してしまったのだが通販にしときゃよかったなぁ。
ディレクターズカットの特典DVDのコンスタンツェと モーツァルトの老けっぷりがすごいぞ
137 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/03(火) 19:56:38 ID:dqE6N9mi
交響曲第25番第一楽章 ト短調 セレナード第10番 グラン・パルティータ 変ロ長調 レクイエム ニ短調 ピアノ協奏曲第20番第一楽章 ニ短調 ピアノ協奏曲第20番第二楽章 変ロ長調〜ト短調〜変ロ長調
138 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/03(火) 20:19:54 ID:R3vGeXTd
何時頃の作品ですか? 興味があるのですが、レンタルにない・・
140 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/06(金) 17:14:14 ID:fuK7U/5Z
皇帝役の俳優はアメリカ人みたいだけれど品があって 素敵だね。 あの高〜いお鼻、つけ鼻っぽい。
142 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/06(金) 22:51:57 ID:03ecd4Q6
ビートル・ジュースに出てたね
王室の人が乗る馬はつやつや太った栗毛で 墓場に向かう馬車の馬はガリガリに痩せた黒い馬だった 映画ってすごく気をつかってるなあと思った
145 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/08(日) 18:34:27 ID:XaUTUSPZ
居酒屋クーポン♪
146 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/08(日) 20:41:30 ID:t129SQ4z
あはは〜〜〜!!
モーパパかと思った
150 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/10(火) 14:28:25 ID:1q5NkREl
モ−パパの俳優さんはほんとに厳格な 父親そのものを感じたあの時代の人かと思う程だ 本当のモーパパの曲 よくピアノの練習曲で今でも残ってるよね
あの映画は出演者全員がアメリカ人だけどモーパパだけが イギリス人だよね。ヤッパリ、アメリカ人とイギリス人って違うわ。 あの厳格な感じはいかにもイギリス人だよね。 モーツアルトもコンスタンティンもどこから見てもアメリカン 何だけど、も少しこうヨーロッパの香りのする役者 使った方が良かったんじゃないかと思うのよ。 何か2人ともいかにもアメリカのコメディーに出て来そう何だもん。
152 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/10(火) 17:09:26 ID:1IhYkyZe
トムハルスは演技派舞台俳優じゃん 米映画だからその辺はしかたない はまってたからよいではないか
ヨーロッパの俳優があの役やっていたら、子供みたいな大人ってんじゃなくただの知恵遅れに見えそうで嫌だな。
154 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/11(水) 02:51:24 ID:5s/1xZCA
ずがいこつage
泣ける映画と聞いて見てみたけど、泣き所がわからなかった 唯一、ウルっと来たのが最後のレクイエムの合作シーン。 いい映画だとは思ったが。
泣ける映画だなんて、最初のロードショーからこの方初めて聞いたぞ
158 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/12(木) 21:41:03 ID:mVZwPks+
泣く作品だっけか? 天才と凡庸の話だよー
エンディングロールを見ながら、私は泣いてましたが・・・
いわゆる「泣ける映画」ではないが、この作品を何度も見ていると 冒頭の馬車が走り、舞踏会が行われているシーンを観ただけで 涙がこぼれてしまう。
>>159 私もリアル厨房の頃、エンドロールで理由もわからないままボロボロ泣いてた。
レクイエム合作、ウォルフィー死亡、墓場シーンときて、
ラスト、エンディングで流れる優しいピアノ協奏曲が、すごく胸に迫るんだよね…
ピアノ協奏曲第20番ニ短調第2楽章 今月27日は、モーツァルト生誕250周年。 これを機会に、彼の音楽に耳を傾けてみては如何でしょう。
163 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/13(金) 11:40:04 ID:j78hSfgB
神の赦しの音楽だよねピアノ協奏曲第20番第二楽章は
冒頭のシーンは、哀れなサリエリと華やかな舞踏会を 交互に写して、対位法的な効果を上げると同時に 映画全体の暗示にもなっていて素晴らしい。 こういうところは、監督の技量だ。
166 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/14(土) 07:08:24 ID:/aXk4scY
いい意味で「皮肉な映画」だとばっかり思っていたのですが やはりいろんな見方があるものなのですね
167 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/14(土) 07:29:38 ID:QzIRMXNV
で、頭蓋骨の鑑定はまだ? AA(ry チンチン
今はそれでも二楽章なら K.488 のを採る。 ・・・昔から聴きすぎて、耳タコにしちまった当方の所為でもあるんだが。 466なら雪の中を酒瓶持って彷徨うシーンに流れる一楽章もピッタリだね。
[ラジオドラマ] 青春アドベンチャー 「マドモアゼル・モーツァルト」(原作:福山庸二 全10回 1992.10.26-11.06).zip 143,075,333 1b80eef058baa094bf5a4e1a31a6fe7e780220f5
170 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/15(日) 08:50:06 ID:JkPTjkf3
「くたばれアマデウス」というのを観たことがある。 ラストだけ良かった。 小雨の墓場に「ラクリモザ」が流れてた。
今まで聞いたことはあったあの曲が オウムの夫婦が愛を語らう様を表現したのだと知った時 モーツァルトすごさが身にしみて感じた モーツァルトの作曲したオペラがもっと見てみたくなったよ
オウム?夫婦?
なんかつまんなそうだな〜と思っていたけど家政婦が来るとこまで観てみた おもしろいじゃないか!! 音楽も(・∀・)イイ!ラストスパートかけてくる
177 :
172 :2006/01/21(土) 00:43:08 ID:utvjLBQ7
ごめん、パパゲーノパパゲーナで調べてみたら オウムじゃなくて鳥を捕まえる人だったんだな 恥ずかし
178 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/21(土) 02:09:44 ID:iLfKNPe1
鳥をとる人、生きたままの パパゲーノ
たまにはオペラもどうぞ NHK BS2 モーツァルト・イヤー歌劇特集 2006年 1月24日 (火) 00:30 〜 03:00 歌劇「後宮からの誘かい」 チューリヒ歌劇場公演 Bモード・ステレオ, BS2 クラウス・マリア・ブランダウアー、マリン・ハルテリウス ほ か 指 揮 :クリストフ・ケーニヒ 演 出:ジョナサン・ミラー 2006年 1月25日 (水) 00:30 〜 03:50 歌劇「フィガロの結婚」 チューリヒ歌劇場公演 Bモード・ステレオ, BS2 ロドニー・ギルフリー、エヴァ・メイ ほ か 指 揮 :ニコラウス・アーノンクール 演 出 :ユルゲン・フリム 2006年 1月26日 (木) 00:30 〜 03:40 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 エクサン・プロバンス音楽祭公演 Bモード・ステレオ, BS2 ペーター・マッテイ、グヨン・オスカーション、アレクサンドラ・デショーティーズ ミレイユ・ドランシュ、マーク・パドモア、ジル・カシュマイユ リーザ・ラーション、ネーサン・バーグ ほ か 合 唱 :ヨーロッパ音楽アカデミー合唱団 管弦楽 :マーラー室内管弦楽団 指 揮 :ダニエル・ハーディング 演 出 :ピーター・ブルック 2006年 1月27日 (金) 00:30 〜 03:30 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」 ベルリン国立歌劇場公演 Bモード・ステレオ, BS2 ドロテア・レシュマン、カタリーナ・カンマーローアー ほ か 指 揮 :ダニエル・バレンボイム 演 出 :ドーリス・デリエ
パパパパパパパパパ・・・の後にパナップを食べたくなってしまう俺はオッサン
オペラ放送追加情報 BS2 モーツァルトイヤー歌劇特集 1月28日(土)00:30〜03:20 ロイヤル・オペラハウス 歌劇「魔笛」− 第1幕、第2幕 − ウィル・ハルトマン、ドロテア・レシュマン、サイモン・キーンリーサイド、ほか (合唱)コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団 (管弦楽)コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団 (指揮)コリン・デーヴィス 〜イギリス・ロンドン コヴェントガーデン王立歌劇場で録画〜 <1:41.00−1:44.30 インターミッション>
>>180 わかるw
ついでに牧瀬里穂の顔をセットで思い出す。
アマデウスで、この曲はモーツアルト作品だと知った。
オルシーニはわかるけど、ローゼンベルグがイタリアの名前とは思えんな。
ハーディングの「ドン・ジョヴァンニ」はキテレツな演出だしなぁ・・・ キテレツと云やあ、99年にライプツィヒで観た「フィガロ」。 侯爵邸が現代の大企業、フィガロが社員、スザンナはOL、伯爵が社長。 幕開け、パソコンで部屋の寸法を計算してるって演出だった。 幾ら何でも、こういうのってどうかと思いません?(誰に云ってる)
>>183 ん?ローゼンベルク伯爵はドイツというかオーストリアの貴族じゃないの。
>>184 ドイツ語圏の演出はそんなんばっかやん。見ててげんなりする。
「魔笛」や「コジ」みたいに寓意性の高いものはともかく、
「フィガロ」や「ドン・ジョヴァンニ」みたいに身分制度が
テーマに大きく関わっているものは安易に現代に置き換えるのはどうかと思います。
ていうか、基本的に勝手に時代変えるの反対。
186 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/23(月) 21:26:37 ID:qxuleHeT
>>183 ドイツ イタリア ユダヤ 3分の1ずつだ
関係ないが商人夫婦が林家ペーパーにしか見えん。
特にパー子
ずいぶん昔テレビでの放送で 三ツ矢雄司が主役の吹き替えやってたんだけど あのキチ…な笑い声含め、ものすごい見事に演じてて この人すげえなって、子供心にでしたが思った記憶があるよ
三ツ矢雄司は確か舞台経験も豊富な人だったよね。 海外原作のホモ作品にも出ていたんじゃなかったかな。 アニメじゃ似たような主役キャラばかりやっていたからアマデウスは楽しかっただろうなと思うね。
肉丸とかやってたじゃん
190 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/27(金) 00:01:38 ID:KFn/rZyU
誕生日上げ
バ━88゚∀゚88━ッハ♪ モ━∬゚∀゚∬━ツアルト♪ シュ━ζ゚∀゚ζ━ベルト♪ ハイ━♀゚∀゚♀━ドン♪ オザ━ミ゚∀゚ミ━ワ♪ ベト━ξ゚∀゚ξ━ベン♪ ブラ━ξ゚∀゚ξ━ムス♪ ξξξ チャイコξ゚∀゚ξフスキー♪ ‰‰°
昨夜BS2で特番やってたけど 「これであなたもモーツァルト通」なんて書かれてるとイッキに観る気無くすよなぁ。
モツ好きをステータスだと思ってる連中が素人相手に 「俺はおまえとは違う世界を知っているのだぞ」みたいな変な優越感ひけらかす番組だった。
194 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/01/29(日) 16:57:02 ID:pkXg7i10
内輪で楽しんでいるようにみえるつまらん番組だった 1年賭けてやる10分番組の方がたのしみ
曲流しながらモーツァルト縁の地とか紹介するのがいいのにな
197 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/01(水) 09:29:10 ID:NsQcQuHv
198 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/01(水) 10:08:50 ID:NsQcQuHv
199 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/01(水) 11:58:12 ID:NsQcQuHv
なんだっけ、アマデウスとかいう音楽家がサリエリっていう音楽家にはめられて 殺されちゃう話だっけ?
サリエリが送り込んだお手伝いがやって来てコンスタンツエと パパが普段の生活態度で喧嘩になった時、パパと女房の喧嘩なんて 眼中にな〜い、てな感じでスーッと自室に引き返して 仕事に没頭し始めるあたり天才音楽家の雰囲気濃厚。 家庭内のいざこざなんかどうでもいいんだろうね。 ビリヤードの玉を転がしながらフィガロの結婚を作曲してる 所なんかもいかにもモーらしくて良い。
203 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/18(土) 10:43:13 ID:dOijV4Y0
すみませんが… アマデウスの作中、フィガロの結婚で削除されてまた付けられたバレエ音楽は サントラに入ってますかね?? あと、第4幕の、許しのしらべのような曲は…どうなんでしょう?あと題名もわかる方いたらお願いします。サントラに入ってないならべつのCDが欲しいのですが題名わからなくて。 お願いします。
>>203 あれはフィガロ、バレエ音楽で検索してもたぶん見つからない。普通バレエっていわないから。
「ああ,花嫁の行列だ(Ecco la marcia)」が一番多いと思う。
第3幕フィナーレの始まりで、ハイライトには入ってないかも。
第4幕の"Contessa perdono"はどのハイライトでもたぶん入ってると思う。
「皆の者、武器を持て(Gente gente,all'armi all'armi)」になってるかな。
最後で聞いたらあの後にぎやかになってがっかりしちゃうかもw
と、いいますより・・一度「フィガロ」は全曲(せめて三〜四幕だけでも)を聴いてみられたら? 昨今、全曲盤でも随分安くなってますし・・。 「なんや、このエェカッコしぃ」と思われましたら頓首です。
Ecco la marciaでしたら、サントラに入ってますよ。
放 屁 が ネ申!! ブビー
210 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/21(火) 18:45:14 ID:g2TCs86D
皆さん、ご意見ありがとうございます とりあえずサントラを混入してみたいと思います。 今年はモーツァルト生誕250年ということで。 アマデウスはかれこれ10年ほど前、中学時代に音楽の授業で観たのが最初。 あのころはホラー映画なみにビクビクしながら観てました
211 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/21(火) 21:37:59 ID:2FhLVfYy
映画の冒頭、砂糖をまぶした菓子パンに、 生クリームをべちょっと付けて食べていた のが、めちゃめちゃおいしそうだった…。
コンスタンツェがサリエリに旦那の楽譜を見てくれと 言って極秘に旦那の楽譜持参でサリエリの元に現れた時、 サリエリが薦めたお菓子も美味しそうだった。 ビーナスの乳首という名前のブランデーシュガーで包まれた栗。 サリエリが旦那の楽譜の素晴らしさに酔ってる時、密かに もう1個いただき〜てな所もいかにもコンスタンツェらしくて 可愛いかった。
213 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/21(火) 21:59:10 ID:74IF3HBH
毎日モーツアルトですっかりモツ漬け すぐアマデウスが見たくなるよー
214 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/21(火) 22:24:26 ID:ZAMS0u4b
フリーメーソンは?
215 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/21(火) 23:03:32 ID:74IF3HBH
別に入りたくない
お風呂は?
お母さんが入りこんでるな 風呂は入ってるよ!
実は、お風呂は、火と水の試練なのでした。 お風呂に入ったあなたは、フリーメーソン合格!
えっ私がフリーメ−ソン合格?やだー 辞退します。
>220 コンスタンツェ役の彼女、おいしそうに食べてるのにね。 あたりまえだが、役者ってすごいなw
222 :
212 :2006/02/22(水) 22:01:46 ID:8BEuQx8r
へ〜、あれってそんなにまずかったの? すごく美味しそうに見えるよね。 さすが、役者。
特典盤を見るべしッ!
ジョニー・デップの出た「ショコラ」にも ビーナスの乳首のお菓子が出てたね
225 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/24(金) 01:46:58 ID:F01d8AIe
アマデウスアマデウスの歌歌ってた人なくなってたのね
226 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/25(土) 20:34:13 ID:MH1dH3IV
03月01日(水) 前 07:45前 07:55 BS-hi 前 08:01前 08:15 BS2 後 06:50後 07:00 BS2 後 09:50後 10:00 BS-hi 毎日モーツァルト − 青春の記念碑 − 「交響曲 第25番 ト短調 K.183 第1楽章」 (演奏)ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (指揮)オットー・クレンペラー 【出演】 (作家)なかにし礼 【ナレーター】 山本 耕史
クレンペラーの183はテンポ遅いよ〜・・・好きだけどね。
228 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/26(日) 21:15:29 ID:bC5T2Hj2
サリエリのオペラもいいな。 冒頭の回想シーンの曲が最高! どうも音楽担当が編曲したらしいけど…。
現代版MTV? とにかく曲のカット割りがすごいなぁと思った。
>>228 マリナーが編曲した?「セミラーミデ」だっけ、回想シーンのオペラ。
>>229 台詞の間と曲が入るタイミングがすごい印象的なんだよなぁ。
231 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/28(火) 00:04:57 ID:Bb79Eg44
>>230 それ!だと思われ。
「ブラボー、ブラボー、」って喝采で終わり、サリエリが余韻をかみしめるシーン。
しかし、18Cにドイツかオーストリアで上演したハズなのに「ブラボー」はないよな〜。
羽の扇ひらひらさせながら階段降りてくるところあったねぇ。 音楽はイタリア絶対優位だったから、ブラボーはたぶんアリだ。 歌手が女だったからホントは「ブラヴァ!」なんだろうけど、そこまで凝ることもないだろう。
台詞が英語なんだから硬いこと言うな。
台詞が英語なのが一番痛いんだなー しかしハリウッド資本がなかったらできなかっただろうなー
自分としては、サリエリの神との対峙、みたいなのが この話の主題だと思っていて、そういうのでああ悩む のは、現代アメリカ的な感じがする。 だから英語でいいじゃんと思う。 それともキリスト教徒ってここ2千年もあんな調子?
236 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/28(火) 07:45:02 ID:QKPfCZXA
好きなシーンはサリエリの回想シーンと コンスタンツエがこそっと楽譜をサリエリに見せて、サリエリが 「オリジナルか?」といって、モーの曲が流れ、サリエリが自身の負けを自覚するシーン。 何回見ても飽きない。あと、サリエリがモーに初めて会うシーン。 「あっ僕の曲だ!」とかいって、フルート協奏曲が流れ、モーが走って会場に行くとこ。 その後、サリエリが楽譜を見て、曲をイメージしているとこに、モーが現れ、ぶっきらぼうに 楽譜を取っていく…。 ブラボーですな。
237 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/28(火) 10:28:40 ID:JBtnmrqr
>>236 >「オリジナルか?」といって、モーの曲が流れ
ここで流れる曲の選曲も抜群にイイと思いません?
K.299やK.364・・微妙に超有名曲は外してて、最後は「大ミサ」のキリエ、と来られちゃなあ。
そこに被る台詞・・「私は神の声を聞いた」いつもここで泣きそうになっちまいます。
もうひとつ、「この曲のこの箇所、やっぱり沢山の人が好きなんだなぁ」的な連帯感というか・・もイイですね。
>>235 同一原作者によるエクウスという戯曲は
まさにプレ・アマデウスな話ですた
>>236 フルート協奏曲じゃ無いのですね。
セレナード 第10番 グランパルティータの第3楽章です。
途中から最終楽章に変わって終わります。
240 :
236 :2006/02/28(火) 22:17:02 ID:VPc3otyP
>>237 おっしゃるとおり!いいシーンは万人が観てもいいシーン。このサリエリが負けを
認めるモーのBGMは、監督や音楽担当や脚本たちがモーの一番好きな曲の佳境の部分をブチ込ん
だそうです。だから、ス・テ・キなんですな。
>>239 ありがとうございますだ。オラよくモーの曲名は分かりませんだ。しかし、曲の良さは何となくわかりますだ。
まさにこの板は音楽愛好家が住むとこ、「手を取り合って」ですな。
241 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/02/28(火) 22:43:23 ID:F33aj3F7
この映画で録音した音源全部CDで出さないかな。
242 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/02(木) 01:12:42 ID:bV1SUIrG
パァッパァッパァッパァッパァッ、パパゲーノ!の香具師は凄い音痴のためアフレコ。 DVDでは、珍珍がもろ映っている!ハァハァ、ドピュッ!!!
>242 オーディオコメンタリーでそう言ってる? シカネーダー役が音痴だからじゃなくて、オペラ歌手じゃないからじゃないの?
どんじょばんにも歌は別どりだそうだし
歌は別撮り。当たり前じゃん、歌手があんなちょっとの出番のために撮影に付き合うわけない。
某歌手の大ファンの私が、本人なのかと目を皿にしてみたんだから間違いないw
>>227 嘘つき〜 クレンペラーとは思えなくらい速かったぞww
246 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/03(金) 02:39:38 ID:ZgPNFwqH
モーはスカトロジー(糞尿譚)って有名な話。 うんこ大好き!しっこ大好き!おしりの穴大好き! 近年、発見された書簡には、汚物まみれになりたい願望があったそうな。 しかし、天才だな…。 サリエリは童貞=これも有名。かなり、千刷りしてらしい(隠れて)。 こ香具師は普通だな。コンスタンツエが初体験のチャンスだったのに〜。 おそらく、コンの裸で5発は抜いただろう。
でもモ−の葬式であの歌手の手にぎにぎしてたから やっちまったにちがいない 童貞も守る意味もなくなってたしさ
248 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/03(金) 10:40:42 ID:rWv4JuW9
>>56 そういう風な感じでの神への疑問っていうのは、
自分が人より幸せになる権利がある、自分こそ特別に幸せになりたい
という、自分の栄華中心の人生観の人のそれではないんだろうか?
キリスト教的には、人生の価値ってもっと別の次元にあるんじゃないかな?
サリエリはモーツァルトの才能を認めているだけマシ。
>歌手があんなちょっとの出番のために撮影に付き合うわけない トシちゃ〜ん
250 :
227 :2006/03/03(金) 21:06:34 ID:zsOMg38l
>>245 ごめんね。
遅いのは今朝の K.201の方だった・・・ただお許しを願うばかりです。
>>248 これはある精神科医の方の読みなんだけど
だれしも生まれたときにはじぶんが世界の主役だと信じて疑わないのだけれど
やがて成長とともに、そう思っている人間がまわりの全員であることや
誰かと比較され順位がきまっていくなか
すこーしずつ自己イメージを削っていくわけですよ
サリやんもきっとそういうささやかな挫折の連続とひきかえに
サリやんは宮廷作曲家の地位と名声を手に入れたというのに
幼児の全能感そのままに才能をはきだすモーに
どうしようもない不公平感を味わったのだ、と
自分が世に出るのとひきかえに少しずつ身より削っていったものを
あいつはそのままにしている
こんなのありか!と
>>247 史実では愛人だったそうな
戯曲でもそういう設定になっていたが
映画ではあいまい
でも、そっと体に手を回すところに
その匂いはしないでもない
253 :
245 :2006/03/04(土) 14:43:44 ID:m2bIxS/Z
>>250 怒ってないよ〜(笑
どんな25番なんだろう?って思ってただけさ。
映画アマデウスの前半に精神病院内で老サリエリが
「大喝采を博した曲だ」と言ってピアノを弾き
オペラの回想シーンが出てるあれが、
オルムズの王アクスール《Axur, re d'Ormus》の
アスパシア《aspasia》のアリア、
「Son queste le speranze」ですよ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=150513 このアクスール全曲版CDのCD2枚目のトラック14に入ってます。
中盤で、皇帝ヨーゼフ二世が
「この作品は、今まで書かれた中で最高のオペラだ。」と、
サリエリにそう言って勲章を授けたそのオペラも、
オルムズの王アクスールで、フィナーレの合唱曲
「Misero,i falli suoi」になります。
CDのCD2枚目のトラック24です。最後のとこです。
つーか、アマデウスのサントラに収録されてるし>アクスール
オペラ座の怪人を見たらシカネーダー役の人がほとんどそのままのイメージで 出ていたのでびっくり!すごく懐かしかった
つか普通に聞けるレベルで歌上手いのにびっくり>シカネーダーの中の人
258 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/13(月) 01:13:14 ID:CxBZsIR3
この前の土曜日、17:00からFM放送「アバンティー」はモーの 特集だったよ!音楽評論家や俳優などの著名人がモーを語って とてもおもしろかった。 みなさん聞いたかな?
259 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/13(月) 21:56:25 ID:s3X+RATy
ドンジョバ〜ンニ〜 漁夫の利〜
>>258 残念ながら仕事の都合で最後の方しか聴けなかった。モー特集とは知らなかったから、
いつもみたいにジャズが流れてこなかったので特番でもやっているのかと思ったよ。
261 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/19(日) 05:37:28 ID:tEvAaeyk
03月22日(水) 前 10:00 | 前 10:55 BS2 クラシック倶楽部 − アンサンブル・ゼフィロ 演奏会 − 「セレナード 変ロ長調 K.361」 モーツァルト作曲 (演奏)アンサンブル・ゼフィロ 〜東京・王子ホールで録画〜
262 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/19(日) 22:50:11 ID:NF8295X4
映画「アマデウス」が日本で上映された直後に発売された、 LPレコードのオリジナルサウンドトラック盤(ネビル・マリナー&アカデミー室内オケ)持ってます。 CDのオリジナルサウンドトラック盤(ディレクターズカット版)は、 昔のLPレコードのそれとは、入ってる曲目等は全く同じなのですか? まだ、CDの方は買ってないので判らないのですけど。 ネット上で調べたところでは、昔のLPレコードの時には入っていた曲目が、 CD(ディレクターズカット版)の方では、いくつか入ってない様に感じるんですけど。 昔と全く同じ構成になってるのなら、CDの方も買ってみようと思っているのですが・・・。 昔のLPレコード録音のは大変気に入っていたので、もし曲目構成が違ってると嫌なのですが。 昔のLPレコードの録音のも知ってる方いましたら、是非教えて下さい。
263 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/20(月) 11:31:09 ID:++LDJ84G
>>263 ご丁寧にお答え頂きありがとうございます。
265 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/20(月) 20:59:44 ID:lcW8Kx6w
子供に(今度、高1)この映画を見せた。 本人はエミネムとか、SOLD OUTとか、M41とか聴きまくっているけど 漏れの青春時代に感動した映画を見せたくて、「まあつきあえや」って ほぼ無理強いした。 結構、感じ入ったらしく、観終わった後で色々とサリエリについて 話し合ったりした。 君にも、モーツァルトのような才能があればいいねという言葉に 返答はまっぴらごめんだった。 あの皇帝になりたいんだと。
あの皇帝、好きだったなあw これ高校の時に観にいったよ。 上映中、何度も鳥肌がたつ映画は、これが最初で多分最後だろうな。 話も台詞も演出もとにかく絶妙。曲の入り方、画面の切り替わり方、凄すぎた。 お小遣い少なかったけど、二度観にいった。 駅に張ってあったポスターも駅員さんに頼んで貰ったりしたよw ほんとに素晴らしい作品だったなあ。
恥ずかしながら、女房に勧められて つい先日、初めて観た。こんなに面白い映画だったとは… 映画館で観たかったなぁ。 「あなたに嫌われていると思っていた。許してくれ」 この言葉、泣きました。
「う〜ん、えぇと、何というか・・音符の量が多すぎるというか・・」 実話らしいけど、考えてみれば、これってまさに正鵠を射た論評だね >皇帝陛下。
>>268 同意。てかモツは何故サリエリに嫌われていると思ったんだろうな。
なんかそういう描写あったっけ?
>>270 皇帝に同意
>>271 イタリア系が音楽界で権力を握っていることに腹を立てていたこととか
フィガロが当たらなかったことにサリが冷淡であったこととか
そのへんでないかい
戯曲版でももちょっと説明があって
フィガロの検閲に腹を立てたモーが
突拍子もなく叫ぶ場面があります
サリのしわざだ!そうにきまっている!
ぱぱ宛のおてまみでもサリの悪口をつらねていたそうです
でも、本当は彼そういう妨害はかけていなかったとか
つまり無実なのです
皇帝と牧師。これをやった二人の凡人の演技が最高だった。 演技としてはかなり難しいんだろうな。 狂人なら俺でも出来そうだけど。けけけけけ
274 :
271 :2006/03/24(金) 23:49:56 ID:0t/+PVpA
神を呪ってまでモーツァルトを憎悪したサリエリ。 かたやそんな事とはつゆ知らず、ただ天真爛漫に才能を濫費してた(と、思ってた)モーツァルトが いまわの際に漏らした「あなたに嫌われていると思っていた。許してくれ」 上手く書けないのでイライラしてるんだが、 「いくら巧妙にやってたつもりでも、やはり自分の真意は(彼ゆえの直感で)伝わっていたのか・・・」 そして何も知らないまま、採譜に手を貸してくれたことを単純に感謝している彼。 サリエリの罪の意識を抉る、何気ないしかし純粋なこの一言・・・。 このシーンと台詞、そんな風に理解しております。 伏線云々を忖度する必要はないと思うんですが、どうでしょう。 お気に障ったらご容赦下さい。
276 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/25(土) 02:03:14 ID:GaPho5YC
>>275 モーも、サリエリを嫌っていました。これは現代社会でも
良くある事なんですが、真面目なお方は下衆を嫌い、
天真爛漫な野郎は真面目なエリートを嫌う。
サリエリが葛藤したのは、まさにそこです。
単にヤナ野郎だったらそれでOKなのですが、才能を
そして彼の音楽に神を見出した。唯一の理解者でもあったのが
サリーです。モーとサリーの関係は、会社で言うと
「なんであいつが出世するねん、モテるねん」と不満を抱く課長と
「仕事もできないし、ぱっとしないくせに」という有望株新人の関係。
モーの「嫌われると思っていた」はすなわち、
「今までサリーの事嫌いだったのに」と同義語だったのです。
それにしても、あの死に際の作曲シーン・・・。
サリーの「ちょっとまってくれ、早いよ!待って!!!」
モーの「書いてよいいから!」のあたりに、バッチリ現れる
感覚人間と管理職肌の温度差。
見事な描写だ。これが後の神父前でのサリーの独白に通じる。
「この曲はわかるか?」とサリーが弾く
「いやわからん」と神父
「じゃあこれは?」とモーの曲を弾く
「ああ知ってる!チャーミングな曲だ!これもあなたが?」
「いや、モーの曲や」
この会話こそ、全篇を貫く神に愛された才能と凡庸な人とのテーマとなる。
もうひとつ、好きなシーン(モーとサリーの関係を語るシーン)がある。
オペラを作曲して、皇帝に「これこそムッチャええ曲や」と褒められ
ご満悦のサリー。そこへモーがやってくる。
サリーはすかさず、モーに感想を聞く。「どうですのん?」と。
モーは言う。
「出てくる言葉は・・・・・・サリエリ!」
これって、褒めなのか、そうでないのか。その昔、チャップリンの
「街の灯」でのラストシーン、目の手術に成功した娘が、チャップリンを
見てこう言う「あなたなの?」嬉しいのか、ガッカリなのかわからん。
こういった不安定な台詞のなかに、微妙な関係をほのめかす。
うまい手法だ。
話し戻るが、死に際作曲のところでモーが「ちょっと休もう」と言うのに
サリーが「いや、私は疲れてない」とかえす所に、モーのほんのり
寂しい表情がある。
277 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/25(土) 03:26:55 ID:b+pMMjhX
「偉大なる凡人よ!すべてを許そう!」 あつ、漏れのことだww
>>275 戯曲ではダースベイダーの正体がサリとわかって
モーは半狂乱になって死んでいくんだけど
映画ではなにも知らないまま死んでいくのですね
戯曲サリは罪悪感のかけらもないけど
映画サリはあったようね
>>278 「私たちは毒を盛られたのだよ、アマデウス。
一滴、また一滴、一生続けて。
私にはお前という毒が。お前には私という毒が」
戯曲にあるこの台詞、非常に印象深い大好きな台詞です。ちょっと間違ってるかもしれないけどw
これもいいけど、映画でモーツァルトに感謝されて何ともいえない微妙な顔をするサリエリもいい。
どっちにも違うよさがあると思うなぁ。
戯曲のサリエリって大物役者に気を遣ったみたいにかっこよく描こうとする意図見え見えで好きじゃない。 映画のほうが自然な人間味が出ていて好きだなあ。
久しぶりにモーツァルトのソナタ弾いたらなんか癒された
282 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/27(月) 06:00:37 ID:dOS88AZY
久しぶりにモーツァルトの笑い声真似たらストレス解消した
283 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/27(月) 07:47:29 ID:lJjRfyyw
久しぶりにコンスタンツェの爆乳をオカズにしたらすっきりした。
>>280 えーと戯曲のほうは史実とのつじつまあわせに気を配っているぶん
サリのキャラ立ちとか全体構成がやや理屈っぽいのですよ
映画のほうは史実とのつじつまなんて捨てちゃってるジャン
285 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/27(月) 08:08:11 ID:BCuzrsqt
中学の時音楽の授業で見た。 長かった。
>>285 がアクビをしたので上映三日で打ち切り。
287 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/03/27(月) 22:10:49 ID:kMXDc9U5
>>285 まさか、ノーカットで?
だとしたら、いい学校・いい先生です。
俺の学校でも観たような気がするしアマデウスは音楽の教材として取り入れられているのかな。
教材としてはあまり感心しない スカトロ好きな面があったというのは本当としても ほんまにあんなアホと思われてはこまる また暗殺犯あつかいかよと サリやんが墓で泣いている
スレちがいだが音楽教材としてベニ−グッドマン物語を みせられた。 脚色の内容も説明してくれていい先生だったな。
まあこの映画のおかげでサリエリの知名度が上がって CDも売ってる訳だし。 本人はベートーベンの先生もやってて すごくイイ人だったらしいけど。
サリエリ役のまんまのCMがあるけど、あれわかってる人何人位いるんだろ?
「アマデウス」観た人はみんな分かるんじゃないの。 何人くらいって……たぶん50〜60万人くらい。
え、なんのCM?
通常版買ったんだけど、「ディレクターズカット」が見たくて買っちゃったよ。 トム・ハルスとジェフリー・ジョーンズ(皇帝)の 激太りに驚いた。妻は相当ガッカリしたらしい(w
えくこんうのくぼ
古書店にて、舞台版の上演台本ゲット! 20年来の念願が叶ったぜ!
302 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/04/09(日) 14:18:07 ID:YGVAUHlB
おめ
303 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/04/09(日) 14:57:57 ID:OWxm/Bco
カペッツェロ・デ・ペーネ、ヴィーナスの乳首です。
↑げっ、マズ〜い。
305 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/04/15(土) 17:26:14 ID:PDQvokMf
306 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/04/18(火) 08:23:18 ID:M9b5zTdR
ドン序盤にの場面をみると どうしても全員集合を思い出してしまうのでございます
308 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/04/21(金) 12:11:20 ID:AWMOQODa
309 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/04(木) 08:02:56 ID:FvsinMzA
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン開催期間中のこの日に見 ましたよ。何か、よけい複雑な気持ちになりました。 結局この映画は、精神病院に入れさせられた老人の妄想 (かもしれない)オチってことで、リアルとフィクションを同時 に成立させることに成功しているのかな。 しかし、サリエリが晩年に精神病院に入れられたことが史実 でないなら、やっぱりこの映画そのものがフィクションってこと になるよな。
映画そのものはフィクションです
311 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/04(木) 10:04:59 ID:EPwPEzRM
どうもあのモーツァルト役の男の顔が好きになれなかった でもサイモン・ラトルにちょっと似てるよね
精神病院じゃなくてただの病院だろ。
>ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ >ただの病院だろ
314 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/04(木) 21:56:29 ID:EPwPEzRM
>>312 あんなにわかりやすいキチガイがたくさんいる中を
通っていくのにあれがふつうの病院ってw
総合病院です。
316 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/05(金) 17:45:58 ID:a1aZQ4w2
動物園です。
>>309 私も半券持ってるから明日、観に行きます。
ホールD1ですよね。
318 :
309 :2006/05/05(金) 22:53:14 ID:GgFQRtcZ
319 :
317 :2006/05/06(土) 00:52:22 ID:4Ibra2JR
>>318 そうですか〜。昨日、一昨日とラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの
コンサートで東京国際フォーラムへ行ったのですがディレクターズ・カット版と
オリジナル版をホールD1で上映してるんですよ。コンサートの半券で無料なので。
何しろこのイヴェント、催しが多いので今日まで気づきませんでした。
コンスタンツェの母親の説教から夜の女王のアリアに 場面転換するところが楽しい。能天気な役だから和む。 皇帝陛下の相づちも好きだ。
321 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/06(土) 15:52:00 ID:vZN7wAgL
NHKBSのモーツァルト特番での クイズ番組で「モーツァルト宅へ訪問するサリエリ」が大笑いできた。 「毒液入りのフラスコ持って不気味な笑い顔するサリエリ」って・・・
322 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/08(月) 21:58:37 ID:zIxw22tF
323 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/08(月) 22:35:25 ID:Py7pcdXb
マッチ・ベター・ザン・ワイン! チロシロリン! と英語で歌われてもね。
324 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/24(水) 13:42:04 ID:/WUWitXG
スレタイにスペース入ってるんじゃ検索できないだろ……立てた奴は能無しか?
326 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/25(木) 11:11:38 ID:2jTNkH7h
329 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/30(火) 17:59:14 ID:IPyhHKqr
検索なら ア マ でできるやん
330 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/31(水) 13:39:43 ID:b4TlAtp+
冒頭のシーンでサリエリにお菓子持ってくる人が 氏んじゃってたの、知らなかったよ(-人-)
331 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/05/31(水) 14:47:49 ID:9p//qgqf
神父もすでに鬼籍である
332 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/01(木) 01:28:45 ID:ZimXIQSp
「もう、なんというか・・・サリエリ!(って感じ)」
334 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/11(日) 23:15:34 ID:5wkKBaLA
335 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/12(月) 01:05:29 ID:iW3uvBvz
冒頭からラストまでずっと面白いなこの映画 昨日ブレイブハート見たんだけど退屈過ぎて困った
336 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/12(月) 12:10:58 ID:rbKhEaw7
>>324 未完だったモツレクは、最後弟子の補筆だったから、
最後の章は、最初の章とほとんど同じフレーズなんですよね。
337 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/20(火) 23:20:33 ID:t3F7i+on
モーツァルトの家のお手伝いさん(サリエリのスパイ)が なんで葬式のときに泣いているのかよう分からん
338 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/21(水) 00:18:35 ID:Enm4o0qg
ラストアクションヒーローにも 同じ様な話が出てたな・・・
339 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/22(木) 01:06:54 ID:0AFd2AON
「脳が刺激されているためか、全身が24時間痙攣している。ベッドがガタガタとうるさいほど。 私が部屋に入ると、薄暗い部屋に光が差し込み、彼はその光や音に反応し、怯えていた」 「2週間前は話せたのに、もう声も出せない。ただ、その怯えた表情を見ていると、彼は 自分が壊れていくのを自覚しているように感じた。その壮絶な恐怖を思ったとき、ヤコブ病の 悲惨さを実感した」男性は、3週間後に植物状態になり、その3週間後に亡くなった。 当時、英国などで変異型ヤコブ病を発症して亡くなる人が続発。亡くなった男性は仕事で ヨーロッパに5年ほど滞在していたため、梶原氏は「変異型ではないか」と尋ねたが、主治医は 「弧発型だ」と答えたという。 厚生労働省によると、1999年には77例だった弧発型ヤコブ病だが患者数は増加している。
サリエリって、カバリエリ嬢とセックルしたのかな?
>>340 戯曲では「した」って台詞があるけど、映画はどうかねぇ。
モーツァルトの葬式の時の様子だとした感じがする、と個人的感想w
亀レスですが、
>>271 描写というよりも、あの言葉は我々聴視者に言ってるのでわ?と思いましたよ。
あとで考えるとね。
そこが演出の素晴らしさかなぁ、と。
観た私は「そうそう、嫌われて邪魔されてるぞ!」と思った瞬間「許してくれ」では
「なんと!そこまで純粋に!・・・(ノω`*)」
という流れではないでしょうか?
>>342 エエェ、やはりサリエリは童貞じゃないのか…。
貞淑な人だと思っていたのに。
モツがいなけりゃ童貞だったろうに
モツめ…、サリエリの童貞奪いやがって。
中学のとき音楽の授業で見たのが初めてだったけど、不覚にも皇帝に萌えてしまった。
>>347 ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
私も初見中学の時だった。正直皇帝に萌えたorz
後学のために、どこにどのように萌えたか 聞かせてもらいたい。
351 :
347 :2006/06/26(月) 23:53:34 ID:h3q1MaQP
>>350 何だかかっこよく見えた。あの権力の使い方も素敵。
メイキングを見て、一気に夢がさめたけどね。
自分はアマデウスを見て、モツに萌えた。
1985年の映画だ。 みんな爺さん婆さんになって醜くなるのも当たり前
>>350 天然ボケぽいところと、サリエリに愛されているところw
あと声が好き?
というかねぇ、なんかかっこよく見えたのよ。
何年か経ってジェフリー・ジョーンズ出演映画を漁って見たけど
「アマデウス」が一番素敵だった。
なんか本物の皇帝らしい気品とバカっぽさを 兼ね備えてるよね〜
たぶん度々出てる話題で恐縮だけど、
あの人はヨーゼフ2世の肖像画にそっくりなところが素晴らしいな。笑っちゃうよ。
そんでもって
>>355 の言うように妙な味があるからなぁ。
357 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/30(金) 00:02:30 ID:+SDMkDwS
スター・ウォーズのルークことマーク・ハミルが、演劇の方の『アマデウス』で モーツァルト役を演じたことがあるそうですね。
358 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/30(金) 00:12:21 ID:Nqy/0rId
ルークって日本にもいたんだろ? 今なにやってんだろうね。 この映画ってなんか凄い面白かった記憶。 コンスタンツェってすごいカワイいんだよな。 モーツアルトのキレっぷりもすごかったなあ…
359 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/30(金) 00:49:03 ID:Nqy/0rId
コンスタンツェまた見たくなったなあ、と思い出し検索。 がしかし…ないね画像が。ヌードとか期待してたのになあ。orz
360 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/30(金) 01:34:41 ID:EOw4pc0S
ヨーゼフ2世は、弟(後のレオポルト2世)と一緒に描かれた肖像画 のそっくりさんが演じてましたね。 絵の方を後に見て笑っちゃいました。 もっとも、映画のような「よきにはからえ」風のキャラじゃなくて、 気難しい、やや教条的な君主だったらしい。
361 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/06/30(金) 03:11:24 ID:7dGq97FI
流れ切ってたらスマソ。 モツを演じたトム・ハルスはホモなのか? アマデウスの過去ログ漁ってたらそんな噂があった。
362 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/06(木) 02:54:47 ID:ehIuMjX8
モーツァルトが作曲したフリーメイスンのための音楽の特徴 1.儀式や集会のために作られたもので、素人でも唱いやすく出来ている。 2.すべて男性で組織されているので、男声三部合唱。「三」という数字に特別の意味をもたせているため「四部」ではない。 連想:プッチーニが作曲した歌劇「トゥーランドット」に出てくる「ピン・ポン・パン」の3人と「3つの質問」 3.調性としては、フラット3つの変ホ長調かハ短調の曲が多い。 連想:変ホ長調というと「英雄」、ハ短調というと「運命」で、両方ともベートーヴェン 最後は明るいハ長調の主和音によって曲を閉じるのは、フリーメイスンの重要な考えの一つである「闇から光明へ」を表している。 ベートーヴェンの第5交響曲「運命」は、「苦悩から勝利へ」がテーマ。 モーツァルトと関係の深かったヴァン・スヴィーテン男爵は、ベートーヴェンとも親交があった(第1交響曲を献呈)。 ベートーヴェンがフリーメイスンだったかは不明だが、少なくとも思想的に共感していた可能性はある。 それにしても、ヴァン・スヴィーテン男爵という人物は、面白いなあ。 彼はJ・S・バッハやヘンデルの作品に興味を示し、「フーガ」という形式ではモーツァルトやベートーヴェンに影響を与え、ハイドンの2つのオラトリオ「四季」と「天地創造」の台本まで書いているんだからね。 何だか音楽史(ウィーン古典派)におけるスゴイ「要(かなめ)」のような人物に思えてくる。彼の果たした役割って、相当に重要だったのではないかな?彼のことをメインに取り上げた著作ってあるのだろうか? もし彼を主人公にした映画なんてあったら、たくさんの有名作曲家が登場人物として現れて、それこそ音楽史のお勉強にも役立つと思うけどな(^^♪ モーツァルトの葬儀費用は、このヴァン・スヴィーテン男爵が出したんだよ。エライ!(゜o゜)
363 :
anonyme :2006/07/06(木) 03:20:06 ID:XE4Cog6H
ベートーヴェンは間違いなくフリーメイスンでしたよ。 ただし、積極的にロッジを訪れて、様々な会に立ち会うことはせず、 飽くまでも思想的なメイスンでした。 一方モーツァルトはメースンの理想を追求するする余り、 自らロッジをつくろうとしていたほどです。あの頃、いつくものロッジが 閉鎖されて、合併されてモーツァルトもあまり楽しくはなかったのだろうな。 その思想的な面から言うと、アマデウスはまったくの娯楽でしかないように 映る。サリエリはまったく別人のようにされているし、顔も似ていない。 サリエリはの後のフリーメイスンの作曲家リストの師でもあり、 オペラも結構書いているし、名誉を回復させてやりたい。
あのモーツァルトを埋葬するシーン、衝撃的でした。 だって棺のまま埋めると思ってたもん。
お国柄と時代でしょうな。 お棺は再利用。
366 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/07(金) 12:01:46 ID:puK7nGXB
Maurerische Trauermusik(;´Д`)ハァハァ Maurerische Trauermusik(;´Д`)ハァハァ Maurerische Trauermusik(;´Д`)ハァハァ
368 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/07(金) 19:56:35 ID:2iNkfaYs
なんか中央に老サリエリが写ってるような
370 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/08(土) 06:55:58 ID:Bbi7dlFL
後ろのメガネが神父だよね
371 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/08(土) 11:01:55 ID:l4J0Xcs6
>>369 首に包帯巻いてますね。
完全に首切った直後ですね。
372 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/09(日) 05:40:43 ID:/uwHklTY
373 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/09(日) 14:56:41 ID:gQeLOSom
うっわー昔の人のほんとの姿だね 女の人、映画でみるのと髪型やなんか違う
374 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/09(日) 15:08:18 ID:gQeLOSom
ビーナスの乳首が撮影でまずかったってのは 本物のお菓子じゃなくて撮影用に小麦粉(マジパン・工作用)だけでこしらえた 見た目だけのニセモノだったからでしょ。
375 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/12(水) 02:13:16 ID:TjfRFnp5
脚本の素晴らしさに感動した作品です。
376 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/12(水) 22:20:37 ID:jRgF8byG
サリエリって当時では流行作家だったんだってね。あの衣装を着たモーツアルト は、ジョントラボルタの若い頃に似てると思いましたけど?
377 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/16(日) 12:40:17 ID:0ycJQg07
映画の完成度の高さでは、アカデミー受賞の中でも屈指。
378 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/17(月) 19:04:40 ID:eAtp0zvE
379 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/17(月) 20:59:57 ID:OHfWMh0Q
モツ2世ってサリエリの弟子だったんだな
381 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/07/19(水) 15:04:12 ID:UYrNLqDn
人生、アマデウスもカラデウスも、知り尽くしたサリエリ
ベートーヴェンのVnソナタ op.12の三曲はサリエリに献呈されてるんだが 二人の関係ってどのくらい親密だったんだろう。
サリエリが無償で教えてた弟子にベートーヴェンが含まれてるとしたら、 それなりの師弟感情があったんじゃなかろうか。 ベートーヴェンに伝記的な意味での興味ないからよく知らないけどさ。
385 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/08/02(水) 20:18:14 ID:ONeXYf4S
モーツァルト:交響曲集U
【曲目】
交響曲 第25番、第36番、第1番、交響曲 第31番、第38番
ボーナス映像:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
【演奏】
カール・ベーム(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1974年11月(第36番、K.525)、1978年5月ウィーンで収録
収録時間:110分+20分(ボーナス映像)
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=971856&GOODS_SORT_CD=103 http://www.dreamlife.co.jp/menu/1168.html 〜モーツァルト生誕250年記念初回出荷限定特別価格〜
モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183
指 揮レナード・バーンスタイン
演 奏ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
監 督ハンフリー・バートン
製 作ユニテル 1988年
このモーツァルトの交響曲第25番の映像は、バーンスタインが
亡くなる2年前の1988年10月にウィーン楽友協会で収録されたものである。
バーンスタインは、交響曲第25番にモーツァルトの晩年に
通じるものを見出し、わざとそれを強調しようとしたのかもしれない。
逆説的ではあるが、このモーツァルトの17歳の交響曲の演奏は、
マーラーやブラームスの交響曲の演奏以上に、晩年のバーンスタインの
重くて濃厚な演奏様式を際立たせているといえるだろう。
>>384 老サリの暗殺告白のニュースに衝撃を受けたのは本当だ
私の師がそんなことするわけない!だって
387 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/08/23(水) 22:33:21 ID:o0R3Bhli
凡庸な人々よ 罪を赦そう 汝らの罪を赦そう
通常版を借りてきて見た。 特典のプロダクション・ノートに、『クライマックスで、嫉妬の余りモーツァルトの楽譜を消してしまうサリエリ』っていう表記があったんだけど、これってディレクターズ版の話?
389 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/09/01(金) 04:15:15 ID:iHDaicZ0
居酒屋クーポン♪
390 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/09/05(火) 03:00:55 ID:cXiGTtIH
391 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/09/06(水) 20:37:39 ID:i91bUD+g
392 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/09/12(火) 01:32:40 ID:FalJjw8L
ビナスの乳首何年か前に新宿高島屋でディレクターズ上映記念に 売ってたな。 誕生日にあそこの映画館の超大画面で見た。最高の一日だった。
393 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/09/20(水) 21:44:34 ID:gWDeSgDS
394 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/09/25(月) 03:50:55 ID:ThMDR0XK
役者としては、サリエリ役のおっさんのほうが評価されたわけで どぉー思うよ??
彼のこの映画での演技は、評価されてしかるべきだと思うけど?
タイトルロールのアマデウスを助演に回すわけにもいかなかっただろう
実際、モーツァルト役に対する評価は、イマイチだったらしい。 アマデウスなのに、採点はカラデウス。
モーツァルト役に対する評価というより、 作品におけるモーツァルトという人物の解釈がアカデミー選出委員のお偉いさんたちにはウケなかっただけだよ。 トム・ハルスは本業の舞台演劇じゃすごく評価高い演技者と聞いた。
ブランデーに栗を漬けてみた。 3日経ち、そろそろかと思って見ると、蟻が大量に溺れ死んでた
きょ
コンスタンツェ役の娘のお乳が見れたのは良かった (*´Д`) あと、サリエリがモーツァルトのために作曲した曲を一聴したモーツァルトが その曲を弾き終わった直後大笑いするけど、その瞬間皇帝役の人ががビクッと 驚いてるのにはちょっと笑った。 皇帝なのにビクっとするなよ・・・(´・ω・`)
マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展見て来ました。 ヨーゼフ2世の結婚式の絵もあったのですが、映画の皇帝と座ってる時の足の開き方が一緒だった。
>>402 あははww
肖像画見て研究してたなら偉いな。それとも演技指導かな、偶然かな。
絶対、肖像画見て役作りしてると思う。 大河ドラマの「新撰組」の土方歳三を見ていて、つくづく思った。 残された写真の表情やシルエットを意識してカメラに向かってるって。 役者やってる人にぜひとも聞いてみたい。
陛下役の人は、そもそも顔がそっくりだからな、感動的に。
モーツァルトイヤーもあと少し。 初めてアマデウス見る人にはいろいろ情報多くて良かっただろね。
笑い声といえば… 最後の、あの脳内笑い声は、サリエリにとって、やっぱし苦しみだったんだろーか? それとも、「こんな私も、あの笑い声を受け入れられる様になりますた」という意味?
408 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/10/08(日) 20:35:57 ID:sp1UB+m+
>>407 あれは自嘲の代弁だとおもう。
あざ笑われるのが自分であるという意識の演出かな。
410 :
質問です :2006/10/11(水) 22:04:39 ID:RFbARvZk
サリエリのところにモーツァルトの嫁さんが訪ねてきて、サリエリが楽譜読むところ(嫁はお菓子食べてる)で流れる音楽が何て曲か分かりますか? そのシーンで流れる 一曲目と最後の曲です。
411 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/10/11(水) 23:58:39 ID:6mgx8LjS
>>410 確か、最初に流れる曲は「フルートとハープのための協奏曲」K.299の第二楽
章で、最後の曲は「ミサ曲ハ短調」K.427のキリエだったと思う。
412 :
あ :2006/10/12(木) 01:09:11 ID:p5aqW78h
>>410 あのシーンで一瞬
「もしやあの妻さん、モーツァルトの出世の為にサリエリのオモチャに…」
なんてハラハラしたのは…俺だけか、w
史実では、コンスタンツェはモーツァルトの弟子のジュスマイヤー と不倫して、できた子供をモーツァルトの子供としてデビューさせ たらしい。
>>413 舞台版の「アマデウス」ではまさしくそういう展開だよ
コンスタンツェがサリエリの前で脚広げるのさ
てか、映画の完全版でもそういうシーンあったよ
コンスタンツェが服脱いでサリエリの前でオッパイさらすの
オリジナル上映版ではカットされてたけどね
サリエリがどういうリアクションしたかは見てのお楽しみ
映画のコンスタンツェは「別に減るもんじゃなし」とか言いそうでコワイw
ジェスマイヤーの子と断定はできないでしょ。 まあ、とっととスウェーデンの外交官と再婚したり、あんまり評判よくないけどね、コンスタンツェは。 「史実では」ってのは言いすぎw
419 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/10/18(水) 00:58:29 ID:twdK6OAi
「モドモアゼル・モーツァルト」のコンスタンチェなら、半裸で逃げ出すだろうな(w
>>415 ああいう悪人になりきれないサリエリが好きなんだよなぁ。
飴ちゃんずっと舐めてたり。いい人なのにモーツァルトに出会ったせいでw
お菓子大好きなところがまた憎めない
お菓子大好きってのは、性格付けの重要な要素だよな! 大司教の屋敷でお菓子を見送るサリエリの顔が好きだw いや、ホントらしいけどね、サリエリがお菓子大好きってのは。
お菓子大好き設定は 戯曲版のほうがいい味だしていた なんだったかな「愛国心というものは食道楽の形で表れるべきだ」とかなんとか言うてた 国境線への愛着なんてものは私には理解できない、だって (違ってるかもしれん)
424 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/11/01(水) 23:46:52 ID:75bT3bkj
大司教役の人も肖像画と似てるよね。
427 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/11/03(金) 21:42:44 ID:+QqTuMKu
428 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/11/03(金) 22:12:10 ID:+QqTuMKu
429 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/11/03(金) 23:12:00 ID:+QqTuMKu
メグ・ティリーのコンスタンツェが観たかった。
431 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/11/17(金) 21:52:26 ID:Ri5NY7jE
12月4日(月) 後7:50〜10:31 NHK BS2 衛星映画劇場「アマデウス」 久々に放送だよ〜。
>>431 BS2かよ。
ハイビジョンでやってくれよ・・・orz
>>237 舞台版(当時はまだ染五郎だった幸四郎と江守徹)でも全く同じ選曲だったような気がするんだが・・・
どっかちがうのかなあ・・・・
>>423 自分は18世紀の啓蒙期のコスモポリタンな空気の時代の人間であるが、
ふるさとの味への食い意地ちゅうもんだけはどうにもならんな、
っていうかんじかな。適当に該当箇所を訳してみた。
「儂の罪の一つは食い意地でな。
意地汚いまでのくいしんぼう、
子供じみた、イタリア人らしい食い意地じゃ。
まっこと、生まれの北イタリアの甘いお菓子狂いを絶つことなんぞできん相談じゃったよ。
告白するが3歳から73歳まで儂の一生の働きと来たら全て粉砂糖をふりかけたアーモンドにつぎこんだようなものじゃ。
(涎を垂らすように)ベロネーゼの焼き菓子、ミラノのマカロン、ピスタチオのタレがかかっちょる雪白団子。
(間)
まあこれには勘弁してくれの。誰でも何かしらの郷土愛とでもいうような気分というものをいだいとるもんじゃ。。。。
勿論儂の生まれたのは1750年、洗練された人間は国家や祖国なんぞへの愛を語ることなんぞ思いもつかなかった頃じゃ。
儂等はヨーロッパ人、それでもう充分じゃったんじゃよ。」
436 :
433 :2006/11/18(土) 15:12:07 ID:pbyqAB/E
>>237 ごめん、映画では芝居にはない曲が入っていたかも。
ピアノの激しい曲は舞台にはなかった。
舞台で使っていた曲は以下の通り(のはず)
交響曲第29番 イ長調 K.201 第一楽章
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (第一楽章?)
フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 第二楽章
ハ短調ミサ曲 から 「キリエ」 K.427
437 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/11/19(日) 20:30:26 ID:Eb2UDcHr
>>431 情報サンクス! 3時間以上の大作だと記憶してたけど
3時間以内の話だったのは以外。
これならまあまあの画質で録画出来るな。
>>431 ディレクターズカットじゃないのか・・・
ということは今回はコンスタンツェのおっぱいは見れないわけか。
>>431 のだめとかぶってる・・・。
「バラ百科」といい、どうしてNHKはのだめの裏にこういうのを持ってくるんだ?
バラは再放送あるからいいけど「アマデウス」の再放送なんて見込めないしな。
スカパーで放送あるかもだけど画質悪すぎるし。
441 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/11/20(月) 17:58:18 ID:THavzoFg
wowowでも無いな。 BS2のデジタルだとDVDより画質いいかな
うちはBS2、デジタルのはずなのに画質悪い。 地デジ導入してからアナログ並みに悪かったんだと実感した。 これで録画時はしっかりデジタル録画になるんだからのだめと同時録画もできない。クヤシス
みんな結構「のだめ」見てるんだねぇ。
見てると確実に甘いもんが食いたくなる
正直、ディレクターズカット版より劇場公開版の方がきりっとまとまっててだれ無いよ。
「アマデウス」に限らずたいていのディレクターズカットは冗長になってると思う。
ディレクターズカット版って「このシーンがあったからあのシーンの隔靴掻痒やもやもやな感じが晴れた」って言う場合と、 「このシーンがあって確かにおまけが増えたけど、元見た映画の感動に何か付け加える物はないなあ」って言う場合と、 両方あって、アマデウスの場合は後者のような気がするんだが・・・・
俺は前者かな。コンスタンツェがサリエリに冷たい態度をとった理由が 劇場版ではよくわからなかったが、DC版で納得できたしな。
>>435 翻訳が変わるとこうも印象も変わるんだろうか
江守訳ではどうだったかな
英語版台本はわしももっちょるんじゃがの(口調が移った)
>>446 ラストエンペラーのはえがったぞ
完全版のあとに公開版をみると
つなぎのあちこちでチマチマ尺を削っているのがわかって
痛ましいのだ
446だが、「ラストエンペラー」は確かによかったねぇ。 しかし「アマデウス」にも”もやもやな感じが晴れた”はあったと思う。一つだけだけど。 ラスト近くのサリエリに対するコンスタンツェの態度。 通常版見た時、なんか不自然に思ったから。
あれはあれで理解できたんだが
月曜日のNHKBS2のアマデウス、泣く泣くのだめの前後だけ録画することにした。 レコは2台あるのにBSアンテナ片方にしか繋がなかったケチっぷりのツケがこんな代償になるとは・・・。
実況したいなぁorz BS2ならそこそこ人集まるよね、Bs-hiはかなり寂しいけど。 何度も見てるから実況向きだしさ。
ディレクターズじゃなくてもコンスタンツェがサリエリを快く思わないのには全然違和感 ないです
自分はちょっとキレすぎだと思ったけどね、あそこで。 まぁ、自分がふらふら遊びに行ってる間に亭主が倒れて他の誰かがついててくれた、となると ヒステリーになってもおかしくないか。
え、なんで 亭主の楽譜を踏みにじって去っていった男やん 嫁はさーたんが亭主を嫌っていることはあの時点(楽譜の持参)で理解していた おまけに家庭教師の座はもらえなかった
ヒストリーチャンネルのモツ番組で、サリエリが晩年に「自分がモーツァルトを殺した」と言ったとやってた。 芝居の中のことだと思ってたんだけど、実際にそういう史実があったのか?
史実 教え子ベートーベンも衝撃を受けた 精神錯乱によるたわ言らしいが
それならあんな戯曲書かれてもしかたないね。 サリエリは本当はいい人だったとか映画と正反対のことをいろいろ見聞きしてきたけど、 モーツァルト死んで長いことたってから精神錯乱のさなかでもそんなこと口にするなんて、よほどやましい事情があったんだね。 少なくともモーツァルトと仲がよかったというのは上辺だけだったわけだ。
まあ、「サリエリ、モーツァルト作品盗作説」や「モーツァルト殺害犯疑惑」が噂されたのは サリエリがまだ作曲現役を退いて、後進の教育に重きを置くようになってすぐぐらいの話し で、サリエリ自体、その噂によって大分精神的に追い詰められてたらしく、何度も教会に 通っている。(その時の述懐内容は非公開) そんな訳だから、晩年になってそんな戯言が出てくるのも無理はないかもだ。
>>461 そういう噂が生前にあったなんて、周囲はサリエリとモーツァルトが不仲だと思っていたのかな?
仲がよかったというのは誰が言っていたんだろう。
まさかサリエリ自身とか。
仲良しもなにも、格が違い杉でそんな評価無意味だ罠。 たとえて言うなら芸能界の大御所(サリエリ)と、若手の人気歌手(モーツァルト)みたいなもの。 サリエリがモーツァルトを高評価してたのは確からしいから、不仲ではなかったろうが、その 程度の話だ。
>>462 逆に意外な取り合わせだから評判になったかもだ。
「まさか…」「でも考えてみると…」ってーのがゴシップの基本。
逆に、最初から不仲が公然のモノなら、かえって話題に登らなかった筈。
モーツァルトの死後、そういう噂のある人にコンスタンツェが息子の教育任せるかね? あくまでゴシップの類で信憑性のある話ではないと思うよ。 まぁ、ここは「アマデウス」スレで史実を追求する意味はないと思うけどねぇ。
そうなんだけど、面白いジャン サリ研究の本がでているので探してみては 以前図書館で借りた覚えがある サリはモー以前にドイツ語オペラに挑戦したことがあるそうですね でも彼、母国語がイタリア語なもんだから大苦戦 オペラを命じた皇帝も苦笑いした出来だとかなんとか
468 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/12/12(火) 22:29:41 ID:VfYGf9B6
欧米か?
漫画「マドモアゼル・モーツァルト」のサリエちゃんは、なかなか人間味あってよかた。 そういえば、漫画といえば、「モーツァルトは子守唄を歌わない」でもでてたな。
漫画といってやるな、あれ原作は乱歩賞取ったミステリ小説なんだ。 結構面白かったけどなぁ。
サリエリがお菓子に釣られて入った部屋、何だか怖くないですか? 一面鹿の首て....狩り好きにもほどがある。
473 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/12/16(土) 12:08:02 ID:hhTCvkev
初歩的な質問。 モーツアルトに曲を依頼していた黒仮面はサリエリ?
>>473 映画ではそう。本人でなくても使用人か何かだろう。
史実では、ヴァルゼック伯フランツという貴族だと言われている。
罰でバッハ風でとか演奏してるとき 子供が映るカットが何回か出てくるんだけど あの子はベートーベンなの?
違うでしょう。 ベートーヴェンが本格的にボンからウィーンへ出てくるのは成人してから(22歳)ですし、 また、モーツァルトと始めて逢ったのは16歳時という記録もあります。 映画ゆえ多少の誇張を許容できるとしても、演出意図からしてそういう狙いはないように思います。 BS2の「毎日〜」がいよいよ大詰め、火曜からレクイエムが始まりましたね。 ヨメと、「あ、ここサリエリが手伝ってたとこ」などと云いながらフィナーレを惜しんでます。
477 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/12/24(日) 09:36:50 ID:jOGa1juL
ディレクターズカット版を見て、サリエリとコンスタンツェの密会シーンがあって 吃驚した。そして、サリエリが冷たくあしらったことろが、ラスト近くのコンスタ ンツェの意趣返しにつながるんだな、という流れにも納得。他の人も書いています が、最初見た時、レクイエムの楽譜を鍵付きの乱暴に戸棚に納めるシーンに違和感 があり、なんとなくしっくりいかなかったから。あのシーンのコンスタンツェは、 憎らしいものでも見るような目でサリエリを見ていたからね(以前に恥をかかされ た男が、なぜここにいるの? という思いがあるからだろうな)。 それともうひとつ、ディレクターズカット版ではトム・ハルスの熱演が印象に残っ た。アカデミー主演賞は彼でもよかったんじゃないかな、と思いました。
478 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/12/24(日) 09:59:16 ID:jOGa1juL
>>477 レクイエムの楽譜を鍵付きの乱暴に戸棚に納めるシーン
→レクイエムの楽譜を鍵付きの戸棚に乱暴に納めるシーン
すみません。自己訂正です。
>>477 トム・ハルスがもらえなかったのは、モーツァルトのイメージをダウンさせたと思い込んでる知識人が賞を審査していたため。
<知識人が賞を審査していたため。 審査ってなんだよw 米アカデミー会員による投票結果だろ。
>>480 そのアカデミー会員の多くが知識人といわれる連中で、映画を見て投票するというのが審査するという行為なんだが。
知識人ならモーツァルトの手紙がお下品なことくらい知ってるでしょうに。
モツを貶めるための捏造だとでも思ってるんじゃないw
484 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/12/30(土) 15:09:24 ID:hLI6Oi7L
こんなクソくだらねー映画で3時間もあるなんてホント苦痛そのもの こういう退屈なクソ映画褒めるのって痴呆のおじいさんぐらいでしょ
484の皇帝が二回欠伸をしたから、上映二日で打ち切り。
486 :
無名画座@リバイバル上映中 :2006/12/30(土) 17:28:28 ID:3aJHwYe1
中二だけどアマデウス好きだよ
481 屁理屈馬鹿
アンカーも満足に使えないバカが何言ってもな・・・
ティム・バートンの紹介番組に出ていた皇帝の中の人の太りっぷりが凄かった。
490 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/01/08(月) 05:48:12 ID:r8UEgfQM
「エド・ウッド」でもいい味出してたなぁ〜
491 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/01/19(金) 12:16:27 ID:k4myKAAY
皇帝陛下、今は宮廷楽長みたいになった。
マリー・アントワネットのヨーゼフ2世見て、この映画の偉大さを知ったよ。
>>492 つまり本物に似てなかったってことか。「マリー・アントワネット」のヨーゼフ2世。
>>493 似てないどころか気品のカケラすら無かった。
「凡人」の演技も抜群だったよ、ジョーンズさん
>>495 だな。
たぶん彼の一世一代の名演技&はまり役だったと思うので
ゴールデングローブの助演男優賞取らせてあげたかったな〜。
ディレクターズカット、ハイビジョンで放送ですよ。 2/23 22:00-NHK BS-hi。 ハイビジョンじゃ実況盛り上がらないかなぁ。 何日か後には「エド・ウッド」もあるので、皇帝の中の人ファンはこっちもねw
498 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/01/31(水) 15:03:08 ID:l6Xzta/F
アントニオ・サリエリがヨーゼフの楽長を努めていた時に若きMozartを邪魔だと思っていたが、のちに(渋々ながらも)彼の天才を評価して回想している映画だと思います。
モーツァルトが生きてる時から天才だってわかってたじゃん?
500 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/02(金) 07:45:39 ID:EsWvSHdC
自分が楽長だったからPower sruggleがあったんだよ。分かるか?
つーか、天才だと評価してたと思うが。 >さりえり ウィーンでモツが売れなかった時期に「オペラを知りたければモーツァルトを見よ」とか言ったくらいだし。
>498 モーツァルトが天才と分かったからこそ、 凡人サリエリは嫉妬し死へと追い詰めたんだぞ。 自分は神に純潔をささげ、苦労して作曲しているのに、 モーツァルトは女性とイチャイチャしながらでも、 後世に残る曲を作ることが出来る。
503 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/08(木) 09:00:39 ID:UQKegWlq
http://www.ikspiari.com/cinema/ http://www.ikspiari.com/cinema/pop_amadeus.iks 『アマデウス ディレクターズ・カット』緊急上映決定!
ワーナー・ブラザース映画による日本最終上映が
シネマイクスピアリで決定いたしました。
『アマデウス ディレクターズ・カット』
(2002年/アメリカ/180分)
【上映期間】2月17日(土)〜2月20日(火) 4日間限定
【上映時間】2月14日(水)以降にお問い合わせください
【チケット発売】2月14日(水)<全席指定> シネマイクスピアリ窓口、
およびオンラインチケット「Myシート・リザーブ」にて一斉発売
【料金】1000円均一
【配給】ワーナー・ブラザース映画
【ご注意】
※旧作のため、フィルムに劣化が見られる場合がございます。予めご了承ください。
※定員入替制のため、完売の際はご入場いただけません。また追加上映は一切ございません。
※特別興行のため、幼児の方(通常料金900円)も含め、一律料金でのご入場となります。
504 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/08(木) 11:15:43 ID:Kr2TiLNM
DVD買えば良いじゃん。
ファルコが歌ってた主題歌?はよかったなぁ。 ロックミー・アマデウスってやつ。
>>504 今度NHKハイビジョンで放送があるからDVDよりも画質・音質いいと思うよ。
507 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/09(金) 22:48:53 ID:CWzHmZmi
サリエリがかわいそうだし、モーツァルトの役者が糞過ぎ
>>507 トム・ハルスが糞なのではない。モツがスカだっただけだ。
>>496 俺、皇帝の人がノミネートされてたの知らなかったよ。
510 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/17(土) 11:19:54 ID:x0Po7Qk2
皇帝陛下にヒトメボレした私は粘土で胸像つくった。 長身で鼻高くてノーブルでステキだったなぁ。
皇帝の人、見る影もなくデブったよね…。
512 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/21(水) 11:49:09 ID:JIH11Lkm
ボンノ楽長とローゼンベルク監督の役の人は サリエーリ役の人と同じイタリー系なの?
514 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/22(木) 03:34:50 ID:d55Gt0i2
皇帝人気だね・・。私も大好きだけどwwwでも今は面影なしorz
>>499 映画でたしかにサリエリはモツの妨害をしたり、果ては盗用を試みたりしたけど、
相手を天才と認められるだけエライ。
自分が一番でありたいという気持ちが強い人は、
「自分の方が」「本当は自分こそ天才」という気持ちに支配されがち。
>>492 「くたばれアマデウス!」(←この邦題嫌い)という映画にもヨーゼフU世が登場
していたけど、これも品がなかった。
池辺晋一郎先生がとある本でモツレクの分析をしている なかなか面白いのでお勧め
終盤のサリエリがモーツァルトの作曲を手伝う場面で、 水差しが最初空なのに、途中で増えてるのが気になる。
>>279 >「私たちは毒を盛られたのだよ、アマデウス。
>一滴、また一滴、一生続けて。
>私にはお前という毒が。お前には私という毒が」
嫉妬し、される関係をよく表しているな。
嫉妬する側が、才能のある相手への羨望に苛まれ、
挙句に卑劣な行為を繰り返す。
モツを天才とは認めているサリなんてまだ楽な方で、
自分を上位に置き相手の価値を落とそうとあらゆる説明付けを試みる。
だから嫉妬される側もロックオンされる被害を蒙る。
映画版サリエリは、嫉妬に狂ってるけど 根は真面目で(血液型の真偽はともかくA型タイプと言われるようなの)、 陰険な所はあるけれど、悪になりきれない感情があって、 魅力的だ。
522 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/02/23(金) 09:12:21 ID:zZyjK+kF
今晩ハイビジョン放送記念あげ
さっきBS-hiを見てて気づいたんだが小道具のローソクは偽者だな。 おそらく、ローソクの形をした容器の中にアルコールか灯油を入れて 芯で燃やすようにしているんだろう。 あんなにボウボウよく燃えるローソクは有り得ないからなw
サリエリに紹介されて教えに行ったいえの、ピアノの後ろにかかってる絵って、皇帝一家の肖像だよね?
父の肖像が、これでもかというほど効果的に使われてる。 隠れた主役だな。乳
昨夜見たのが三回目。 初めて冒頭のシーンのぬこに気付いた。かわええ。
犬もかわいいよw
>>525 ヨーゼフに一家はいないと思うけど。マリア・テレジアと子供達ってこと?
全然気づかなかった、あとで見てみる。
>>529 そうです。マリア・テレジアとその家族。
>>383 すごい遅レスでごめん。ちょうど今読んでる本に、ベートーヴェンの話があったから。
長文で申し訳ないけど、おおすじを書いてみる。
ベートーヴェンの筆談集より
1823年11月
友人「サリエリがモーツァルトを毒殺したと認めたそうだ。
喉を突いて自殺をはかったが失敗してまだ生きている」
ベートーヴェン「私は今でも自ら進んでサリエリの弟子と名乗ることを誇りとしている」
友人さらに、この噂の信憑性はきわめて高い、と書く。
ベートーヴェンは「噂だ。何と言われようがサリエリは私の先生なんだ」。
「ではモーツァルトは?」と聞かれてのベートヴェンの答えは
「私が教えてもらいたいと思った時には彼はすでに死んでいた」。
また別の日に、サリエリの近況は、と尋ねて「サリエリが殺害者だと信じる人は日増しに増えている」
と答えた甥のカルルに癇癪を起こしてこう言った。「馬鹿者!先生の健康はどうかと聞いているんだ」
これだけ読むとそれなりに親密な師弟という感じがするけどね。
ベートーヴェンの筆談集から、と書いてあるけど自分は筆談集は読んでないから
その辺の真偽はわからないです。
サリはベーを買っていた
まあ、頭でこねくり回した音楽を書いているという点では似たもの同士だからな。
まあ、モツも評価してたけどな。 >サリ
>>513 "It's a French play, Kapellmeister."って台詞の発音がいかにもイギリス人だったな、伯爵。
台詞が多いわりに、呼吸音と笑い声だけで演技してる宮廷楽長にインパクトで負けてるw
ハイビジョンの放送見たら、皇帝が「オペラ監督」って言ったり
「演劇長官」って言ったり、どっちやねんww
サリエリはベーだけじゃなくリストの師匠でもあるんだよな。 サリエリ先生偉大杉ワロタ
サリエリ先生はシューベルトのお師匠さんでもありますよ。 アイスクリームおごってあげたりしてたんだと。 やっぱり甘いもの好きw
保守がてら。 友人と話のネタに作った俳優の年齢表(84年当時) 61 ヴァン・スヴィーテン男爵 61 レオポルト 54 * ボンノ 54 オルシーニ・ローゼンベルク伯爵 52 * フォン・シュトラック 52 シュルンベルク 52 コロレード大司教 45 サリエリ 38 皇帝 35 シカネーダー 31 モーツァルト 31 * 神父 31 カヴァリエリ 22 コンスタンツェ 18 ローラ * 物故者 ずいぶん前の映画だから当然とはいえ、物故者が意外に多い。正直神父以外は知らんかった 個人的には犬屋敷の人がデイィレクターズカットが出る前に亡くなっているのが気の毒 ボンノ、意外に若いのなw
>>538 もう20年以上前の年齢だから、今頃はどんな風に変わっているんだろうね。
トム・ハルスとか、主要な役者さんたちって最近は映画に出てないのかな。
現在の風貌が見たくて、ググってるんだけど、なかなか画像が見つからないよ。
541 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/03/10(土) 01:07:50 ID:n2A3tWis
>>540 うわー!ありがとうございます!!538です。
どれも初見の画像です!感激です!
言われるとおり、サリエリ役の人の画像は結構出てくるんですよ。
それでも髪の毛はまだ多めだったので、上の画像よりも古いようです。
トム・ハルスも、アマデウス前後のあまり変わらない時のが少ししか出てこなくて。
しかし・・当たり前とはいえ、すごい変化ですね・・
恥ずかしながら、私が「アマデウス」を初めて観たのは1年位前なんです。
時代設定とは別の意味でも、まったく古さを感じない映画だったので、
84年製作とは知らず、「最近の映画なのかな?」と知らずに観ていたんです。
・・なもので、540の画像(現在orここ最近の)はすごく衝撃的ですよ・・・
私にとっては、浦島太郎並みの不思議さ&ショックです!
とても貴重な画像を紹介してくれてありがとうございました!
>>541 喜んで貰えて幸いです。自分はまだちょっとショックが尾を・・・w
エリザベス・ベリッジのは見つからなくてごめん。
自分もハイビジョンの放送で久しぶりに見たけど、
20年以上前の作品なのに古くささを感じなかったし、夢中になって観てしまったよ。
544 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/03/10(土) 01:46:40 ID:n2A3tWis
なんかさ、ハイビジョンで録ったディレクターズカットって、 画面の赤味が強いような気がするんだけど、DVDと見比べた人いませんか? デジタルリマスターってこういうことなのかなぁ。
タイトルやエンドロールの文字がフィルムに焼きついていない いかにも後から合成したって感じで安っぽいビデオみたい オリジナルもそうだったっけ?
年取ってくるにつれて、エリザベス・ベリッジのコンスタンツェに違和感覚えるようになった。 個人的にはキャストでここだけ弱い感じするんだよね・・・。 メグ・ティリーのコンスタンツェで見てみたかった。
もっとノリノリのコンスタも見たかった。 椅子とりパーティでも、よく見ると全開で楽しんでないんだもん。 「逆噴射家族」とかMSXのCMとか、若い頃の工藤夕貴にやってもらいたいw
>547 ああ、わかる。もっと因業ババアになりそうな強烈な雰囲気がほしい。
>>549 監督が「因業ババアになりそうな」コンスタンツェにしたいのかどうかが、俺にはちょっとわかりにくい。
地に足のついた逞しいくらいしたたかな嫁さんにしたいのか、
そんでもモツを男として愛してる可愛さを描きたいのか、
そもそもコンスタンツェは旦那の才能をどのレベルで理解してるのかも、判然としない感じがする。
コンスタンツェのキャラクター演出意図ってのが今ひとつわからん。
以前、「スパから帰ってきたコンスタンツェがサリエリに冷たいのは当たり前、
亭主の楽譜踏みつけて出て行った男じゃん」という意見を読んだけど、
ディレクターズカットのコンスタンツェはモツの楽譜投げ出してるじゃん、
そういうデリカシーはない描かれ方だと思うんだよなー。
>>550 同意。
俺の読解力不足かもしれないけど、キャラクターが分かりづらい。
いちおうは純真だけど頭の弱いロリ妻って感じだと思うけど。
実際のコンスタンツェは才妻としても商売に関してはからっきしのモーツァルトを支え、営業まがいの活動までした。 当時は作曲しそれをお金の元にするのには、貴族からの依頼くらいしかつてがなかった。 戯曲を書いてそれを売る商売が徐々に庶民間で発展し始めていた頃で、最先端の仕事だったらしい。 事あるごとに借金をこさえていたモーツァルトの財政管理をしていたのもコンスタンツェ。 金が無いのに羽振りは良いモーツァルトのせいで、最終的には嫁入り道具まで売り払う羽目になっていたらしい。
>>552 「純真」はないだろう。がめついというか金に弱いというか、現実的というか。
あの母親の娘だなぁという描写はあると思うぞ。
>>535 ディレクトーレ(ディレクター)だから監督でいいだろう
>>555 director of opera , Herr direttore だから監督なのは明らかだろうけど
「同じ言葉に違う字幕がついてるのは何で?」という突っ込みと思われ
>554 ナイーブって程度の意味だよ。
( ゚д゚ )ナイーブってどういう意味?
英語だと「世間知らず」とか「おばかさん」ってニュアンスの否定的な言葉だから 日本語みたいな感覚で使っちゃだめです、と昔言われました>ナイーブ
日本的な感覚で使っちゃいけないと言われた単語で 思い出したのが「スノッブ」。 あとなにかあったけど、思い出せん。
>>561 スマートはOKだったとオモ。
ほめ言葉として、聡明、頭脳明晰みたいな意味で「ブライト」はとってもOK。
「クレバー」は使い方によって失礼と習った。
(悪賢いみたいなニュアンスがあるとか、目上に使っちゃいけないとか)
言われてみると、'wise' が適切なのかな〜と思った。
ディレクターズカットのカヴァリエリの楽屋で、「音楽についてはどう?」って聞かれて
サリエリが"clever"って答えてた。ような気がする。
あのシーンあんま印象ないんだよな、なんで追加したのかわからんくらい。
>>562 日本語と同じ意味では使えないって意味でそ。
>560 スノッブってカッコつけというか最先端気取りみたいな意味かな。 それだと日本でもそういうニュアンスあるかと。
>>563 うん。あの楽屋シーンは別になくてもいいと思ったよ。
モツが花束でたたかれた場面を見て、サリが彼女との関係を
察したっていうほうがいい。あそこまで露骨に見せ付けられ
なくても。
「彼女はベッドで最高?」とカヴァリエリが言うシーンで、
モーツァルトと一緒にサリエリもドン引きしているのが笑えるくらいだな>楽屋
>>565 シカネーダーの肖像画って初めて見た。あんま似てないなw
ディレクターズカットじゃないほうはBluray出ないんだな、残念。
569 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/05/30(水) 07:11:42 ID:zxMfN2Th
570 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/06/17(日) 15:14:18 ID:U/6zUvGs
この前英語字幕で見返して気づいたけど、 サリエリがレクイエムの書き取りをしようとするとき、 "can I help you"(手伝おうか)って言いかけて "could I help you"(手伝わせてくれないか)って言い直してるんだな。 サリエリの心境の変化が見えて面白い。
571 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/06/17(日) 20:20:38 ID:fHkV1bGf
★最近は、「サリエリ」より、「サトエリ」の方が、有名★ 破局の傷は泳いでサッパリ!サトエリが「ベストスイマー」受賞 (サンケイスポーツ) 破局の傷は泳いでサッパリ!サトエリが「ベストスイマー」受賞 タレント、佐藤江梨子(25)が、 水泳の発展と普及に貢献した著名人に贈られる「第8回ベストスイマー」に選ばれ、 13日、都内で行われた授賞式に出席した。 サトエリは生脚全開のセクシー衣装で登場。 うれしそうにトロフィーを受け取ったが「泳ぐと嫌なことも忘れますから」と意味シン発言。 歌舞伎俳優、市川海老蔵(29)との破局に話題が及ぶと「泳いで傷が癒えました。 プールで新しい恋を探したい」とサラリ。 「自身の恋愛観は泳ぎに例えたら」との質問には「犬かきでしょうか」と自虐的だった。 他に、お笑い芸人の博多華丸(37)、共同テレビの滝川クリステルアナ(29)が受賞した。 〔写真:生脚全開のセクシードレスでフェロモンを放出する佐藤江梨子。 「愛のためならどこまでも泳ぎます」と新たな恋へ意欲をみせた=東京・西新宿=〕
572 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/06/17(日) 23:27:07 ID:tTvuoUDJ
20年ぐらい前、『Hi-Vi』というAV機器雑誌で読んだ話。 スタンジ役はフォアマン監督が惚れ込んでキャスティングしたのだが、 演技力が全く無くて、セリフは全部別の女優によるアテレコだそうだ。 割とマジメな雑誌だったから信じてたけど、 諸兄はどう思うか聴きたい。
究極のメイド萌え映画
>>572 まず、監督が惚れこんでキャスティングしたのはメグ・ティリーではないのか?という疑問が一点。
エリザベス・ベリッジは代役でしょう。惚れ込んだってのはちょっとどうだろう?
まぁ、マーリー・エイブラハムもローゼンベルク役でオーディション受けたみたいだし、わからんけどね。
ディレクターズカットのおまけ映像みたらインタビュー入ってるから声が違えばすぐわかるでしょ。
全篇セリフ吹き替えっていったら、もう少し話題になるんじゃないかなぁ。
「グレイストーク」の女優(イギリスの貴族の令嬢役)が南部訛りがきつすぎて
グレン・クローズが全部吹き替えたっていうのは有名だけど。
声が違うといえば、DCの罰ゲームで「ヘンデル」っていう女の人の声が違うのが気になる。
>>572 吹き替えしてもどうにかなる演技力ってなんか変な気がする。
表情や仕草はいいのに、セリフだけダメって考えにくいよ。
個人的にはエリザベス・ベリッジのコンスタンツェはいまひとつだと感じる。
女優のせいか、脚本・監督のせいか判断しかねるけど。
戯曲版だともっとビッチな感じ、映画のほうはどういうコンスタンツェを見せようとしているのか判然としない。
高校の音楽の授業で観た 良質の音楽!ドレス!デザート! 好みのものがてんこ盛りに詰まった大好きな映画 なにぶん昔過ぎて記憶があいまいなんだけど 2頭だて4だか4頭だてだかの馬車が ものすごいスピードで曲がり角を曲がる場面にシビれた
>>576 それはわかるけど・・・
後半だけ読むと、一瞬「ベン・ハー」と間違えそうだ
ただの馬好きw
え、そうなの?「ベン・ハー」観たこと無いけど興味がわいちゃったよ やっぱただの馬好きかな(´∀`)ウマー
580 :
577 :2007/07/15(日) 13:19:39 ID:seT13sCO
たしかに、「ベン・ハー」馬がものすごい勢いでカーブ曲がってるけど。 ちょっと馬がかわいそう
581 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/17(火) 14:51:01 ID:8aZZySJ3
>ちょっと馬がかわいそう だったら見るのやめるーガクブル 奥さん役のエリザベス・ヴィレッジ、ここでは評判よくないみたいだけど フワフワしててかわいかったなー 全然美人じゃないけど、この映画の中のモーツァルトとお似合いだった
トム・ハルスの笑い声と、オッパイ象ったお菓子が 印象に残ってる。 当時はあの時代の夜の暗さに感銘を受けたけど。 あかりは蝋燭、炎だけだったもんな。 闇が深かったからこそ、天上の音楽のように明るい モーツァルトの音楽が生まれた…みたいな事を思ったな。 あれ、マシュマロだったのかな、ケーキだったのかな? 食ってみたかったな〜 つか、堕落したな俺w
今過去レス読んできて色々思いだした。 当時もサリエリは憎めない印象だったっけ。 人間臭い人だったんだな。善くも悪くも。 サリエリがお菓子好きだったから、映画にお菓子が溢れてたのか。 オッパイのお菓子はヴィーナスの乳首ね。 あんなとこ覚えてんの俺位かと思えば! 結構みんな覚えてるのな〜w ブランディシュガーつう事は砂糖菓子? ガリッとしてんのかな?実際は。 スタンツィが食べてた記憶ではフンワリしてそうだったけど。 あー気になるわw 後、トリビアオモロかった。 あの笑い声も単なる演出じゃなかったのか。
夜の暗さか、、、なるほど モーツァルトの曲ってどんなおバカな感じのする曲調でも どっか凄みがあるもんね そこが天才かと思ってたけど、闇の深さが関係してるって考えても面白い おっぱい型のお菓子なんてあったっけ? 今もバレンタインズデーなんかに見かけることあるけど 人間の発送ってこういうとこ変わらないのかもなw
>>584 自分はお菓子の映像しか覚えてないが
過去レスによるとスタンツィがサリエリに旦那の曲を見せに行って
サリエリ邸で振る舞われたそうな。
撮影用だかで実際にはゲロマズ〜だったらしい。
その割には笑顔でこっそりもう一つつまみ食いしたり
してたなw。偉い!
バレンタイン時期か。なるほど。
今度探してみるか。有名なお菓子なんかな?
バレンタインの女子に混ざってアレ買うのはかなり勇気いりそうだけどwww
ドン引きされる悪寒w
だって中身は栗でしょ。まずいと思う。
>>585 >今度探してみるか。有名なお菓子なんかな?
いやいや全然w
くだらなくて下品で安っいやつだから
わざわざ見る価値なしよ
アマデウスに出てくるようなものとは雲泥の差w
あのマロンのお菓子、新宿タカシマヤの映画館でリバイバルした記念に 限定販売したね。デメルだっけ? あと、この映画見てるとチョコとかジェラートとか生クリームとか甘いもん すっごい食べたくなるよね
サリエリがおいしそうに食べてるからなぁ
590 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/22(日) 07:47:53 ID:qyZq6gol
冒頭、自らの喉を切った忘れ去られた老人が運ばれていく黒いシーンと 舞踏会の白いシーンの対比。 神に魅入られた男と神に魅入られたいと願った男の対比。 特に後者は融合しうることのないように思えるが、 サリエリは自分の境遇に感謝するべきであった。 幼少の頃 神に祈った願いは叶えられた。 しかし後年、それは妬みへと転じた。 願いは叶えられているではないか? やがて彼は凡人達の神になる、 「妬み」の行為を体現した男の末路であろうか。
591 :
◆68zvfArWI. :2007/07/22(日) 08:02:26 ID:nl4WNF7J
fdさ
>>590 かなえられてないと思うけど。"make me a great composer" 。
サリエリは自分を"great composer"だと思えなかった。
永遠に人々に愛される曲を書ける作曲家になれたと思えなかった。
593 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/23(月) 00:01:09 ID:qyZq6gol
greatのレベルなら、なってるっての。 『宮廷音楽家』だよ。 great と「永遠に人々に愛される曲を書ける作曲家」ってのは、 ちょっと違うよ。 なんであれこの映画、 キリスト教を知らなくても十分面白いが、 知っていれば全然違うものに見える。 犯人を知っている状態で推理小説を読むのにも似ている。
"After l die let people speak my name with love for what I wrote." てのは、サリエリの祈りの言葉だ。 自分はそういう作曲家になれないとサリエリが思ったら、それは願いが叶ったことにはならないよ。
595 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/23(月) 00:06:26 ID:JwQBV7bn
なんでサリエリが英語しゃべるの?
amateraasu
そういえば、今度7/27 「魔笛」の映画が封切られるね
599 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/24(火) 11:47:48 ID:vd9Yx3o7
>>595 劇中でモツが「わたしはドイツ語でオペラをやりたいのです。」って主張してたよね、英語で
精神病院の中で、若い神父に自分の曲を演奏して聞かせても「知らんなあ。」という顔をされて
最後にモツの曲を弾いたら「ああ、その曲!」って言われたのは、まさにダメ押しというか、
見ていてかわいそうになったな、叶えられてないじゃん
作曲家という概念は中世にはそもそもなかった。 「不滅の名声」という願い自体が実は近代の産物なのです。
作曲家だけじゃなくて、芸術家全般に言えることだな、たぶん。 あくまで雇われ階級だもんな。 19世紀に書かれた歴史小説読んでるけど、明らかにモーツァルトよりグルックのほうが大作曲家扱いだったw
当時の世間一般からしたら、どう見ても天才モーツァルトより サリエリ先生が成功者だったんじゃないかしら。 自分の命を削って歴史に残る名曲を残し、貧苦と病の内に夭折し 即座に忘れ去られたモーツァルトは本当に神に愛されたのか? MUSEには愛され過ぎたのかあまりの才能にMUSEにすら嫉まれたのか。 サリエリが凡才ならモツに自分が及ばない事すら気付かなかっただろう。 世間的な幸せは手に入れながら、それを味わえなかった彼の不幸は才能があったが故。 自分にはサリエリの方が神に愛されたのではと思える。 神が善ならば。
そんなこと言ったらそもそも才能なんてないほうが幸せ。
>モーツァルトよりグルックのほうが大作曲家扱いだった へー面白いなぁ
>作曲家だけじゃなくて、芸術家全般に言えることだな いや、画家は音楽家より前からあった ルネサンスまでの音楽家は、極論すればグレゴリオ聖歌のアレンジャーでしかなかった
画家という職業はあっても、雇われ仕事の使用人だったってことじゃないの、 ミケランジェロとユリウス2世みたいに。
2年以上のロングスレか。人は交代するけど、話題は尽きない。
>>606 雇われうんぬんではなくて
自分の作品という概念が音楽についてはずっと希薄だったんですよ
絵は作者が署名できるけど
音楽はそれがないわけだし
まー、画家の話はスレ違い気味。 ひっぱることもなくね?
>>604 ローゼンベルク伯爵 大 活 躍 というのも「アマデウス」ファンにはかなり笑えました。
当時の作曲家って、何でもやったんだな。 映画の後のほうの魔笛なんて、「作曲はもちろん、指揮も当然やります、演技指導もちょっと やってるみたいで、グロッケンも自分で叩きますとも、ええ・・・」
612 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/29(日) 17:38:07 ID:JftEgFzi
当時は著作権も印税もなく、作曲をしただけではまったくお金にならなかった グラビアアイドルが水着になるのと同じで、とりあえず名前を売るだけ ある程度有名になればお金持ちの貴族が「うちの娘の家庭教師になってくれ」と依頼が来て、それで生活が出来る モツもそういう仕事が来たが、娘は音楽の才能まるでなし、犬がいっぱいいる屋敷で、あっというまにキレて飛び出した 貧乏になってからその犬いっぱい屋敷に金を借りに行ったが、冷たく追い出された 小室哲哉も最近、吉本興業をクビになったみたいだが、音楽の才能があっても金と女にだらしがなくて落ちぶれたところは似ている
またなんで小室が出てくるんだよ・・・・w あいつは才能も無いと思うが。
あ、そういえば、漫画「マドモアゼル・モーツァルト」に、その貴族娘でてた。 でも、かわいそうなくらいデブってて、そばかすだらけで、作者に向かって 「もっと手加減して書いてやれよー」って言いたくなる程のひどい描写w
>>614 違う違う。あのデブちゃんは、ピアニストとしてはかなりいい腕だったの。
モーツァルトもそれは認めてるし、彼女のために曲を書いてる。
「2台のピアノのためのソナタ」だったと思うけど。
でもどうも顔は不細工だったらしいけどねw
616 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/30(月) 12:51:39 ID:5shstyJg
トム・ハルスといえば アニマルハウスのスレはないのか
617 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/07/30(月) 13:30:34 ID:wGgsRdba
619 :
614 :2007/08/05(日) 22:55:25 ID:WiPhG/L+
>>615 さんくる!
女性って音楽の能力とセットで容貌まで語り伝えられちゃうからキツい;
そういえば、トム・ハルスの出世舞台って、「エクウス」の精神鑑定に送られてきた少年役なんだな・・・
あれってたしか、少年が白い馬に乗って「あううっ」な役・・・
で、「アマデウス」で「キャハハ」かあ。ちょっと可哀想な気もするw
とむはるす「もっと、マトモな役も、くださいよぉぉぉ!」
映画のシカネーダ役のおっさんが、舞台ではモツやってたというのも驚板
トム・ハルスは、レイ・リオッタと兄弟の役やってる映画でも頭が「あうう」な役でしたな。 「フランケンシュタイン」で、ケネス・ブラナーの友人役ぐらいかね、マトモな役の彼を見たのは。 舞台版と映画版というネタでは、 コロレード大司教は舞台では皇帝ヨーゼフ2世をやっていたらしい。なんか想像できんw
う〜〜〜ん。 映画版の皇帝ヨーゼフ2世。実はファンだ。 あれだけ謙虚で、決断が早く、先読みの人で、ウイットも効いてる。 なんといっても、下手でも音痴でもクラービアに挑戦する度胸。 「なんてかっこいい皇帝」って、本音で思った。 ・・・が、アホな皇帝という人もかなりいるらしい。なんか面白い。
622 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/08/08(水) 15:59:12 ID:2Ki8RmEu
友人の奥さんが「マジェスティ」のファンだよ あの演技は最高
私も陛下のファン。 笑えるっていうか、素敵っていうか、両方っていうか・・・w 他の映画で、デキそうなアメリカ兵の役でえらいてきぱき喋ってて驚いた。 あのおっとりも上品も演技なんだ、当たり前だけど。役者ってすごいなぁ。
624 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/08/09(木) 06:51:58 ID:EyZQsI3e
陛下は以前、少女へのわいせつでつかまってたよな すぐれた俳優はやはりどこかアブノーマル 擁護するわけではないが、さすが陛下 ヨゼフ2世御自身もあの12、3才の従妹だか姪だかとデキてたようで
>>624 それ少女じゃなくて少年。外人はショタホモが多すぎじゃね?とマジで凹んだ思い出orz
Princess Elizabeth って出てくるけど、
エリザベートって大公女は実在しないような希ガス。
ヨーゼフ2世は男やもめが長いのに浮いた噂がないから、
実はホモだったんじゃないかと疑ったことがあるんだがw
物凄く関係ないが俺の知り合いのヨーゼフはホモだった
ほんとに貴族みたいだなあ・・・。
あんな陛下だったら、フランス革命みたいなの起こったら、自分から王権放棄しちゃいそうだw 平気で劇場まで突然きちゃうし・・・ (そういえば、愛知万博のオペラ公演「蝶々夫人」の時、皇族が突然来たなあ)。
>>628 おしのびは史実でもヨーゼフ2世の得意技w
ヨーゼフ2世の開明的な政策は保守的なハプスブルク帝国ではあまり受け入れられなかった。
晩年は保守化した政策に切り替えざるをえなかったし、どうみても失意のうちに世を去ったようだ。カワイソス。
「アマデウス」の陛下はすっとぼけていていつも楽しそうで和むw
630 :
無名画座@リバイバル上映中 :2007/08/12(日) 08:06:38 ID:EzFTUZze
名君だと思うよ
>>624 うわ、知りたくなかった・・・orz
小学生の時からファンだったのに・・・・・・624を呪まーすw
シカネーダー出演番組w 9月22日(土) 21:00以降だろうケド、オペラ(「イドメネオ」)の後だからわからん。 クラシック 名曲への道 Bモード・ステレオ 6. 水の都の調べ 〜 ベネチア 〜 内 容: ヨーロッパの都市をめぐり、その都市にゆかりの深い音楽家とその音楽を紹介する番組。 番組のホスト / プレゼンターは イギリスの俳優サイモン・キャロー。 出 演: サイモン・キャロー [ 制作:2006年, Classical Destinations Pty Ltd (オーストラリア) ]
白鵬の優勝インタビューを見てたら陛下を思い出したおいらが来ましたよ
え、なんで?「音符が多すぎる」って?w
ごめん。好きなスレだから保守させて。
転載 「アマデウス ディレクターズ・カット」 BS2 2月16日(土) 午後8:00〜11:03
637 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/01/23(水) 11:59:49 ID:tD+1uOkF
英語の台詞がすごく聞き取りやすいから、リスニングの勉強にも良いよね。 BS楽しみ
BS放映楽しみなので保守させていただきます、陛下 陛下のファンの人って結構いるんだね〜
>>625 見てるかどうかわからないけど・・・あの姪っ子はたぶん甥(フランツ2世)の妃のエリーザベトだと思う。ヨーゼフが亡くなるちょっと前に亡くなったみたいだけど。
できてたかどうかは知らないけど気に入ってはいたらしい。間違えてたらごめん。
甥の妃とできてたら、テラヤバスだろw 真面目な話、フランツが結婚したのはかなり後じゃね? 英語では甥の嫁を「姪」とは言わない気がするけどな。 他に該当者はなさそうだから、たぶんそれが正解なんだろうけど。
641 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/02/16(土) 23:14:54 ID:zAgK6fE2
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030311/buydvd72.htm ディレクターズカット版で一番気になるのが、追加された約20分のシーケンスだろう。最も長いの
が、モーツァルトを王室のピアノ教師に採用するよう頼むコンスタンツェに対し、サリエリが見返り
として彼女の体を求める場面。どうやら、モーツァルトの譜面の完成度に動転したサリエリが、
神への復讐として突発的に思いついたらしい。
個人的には必要なシーンだとは思えなかったが、このシーンの追加により、コンスタンツェが
クライマックスに見せたサリエリへの不信について、納得のいく説明がつくようになったのは確か。
同時に、サリエリが次第に不安定さを増して行く様子が、より鮮明になったように思う。
このシーンがないと、ラストの「お帰りください! お見送りする使用人もいませんが。」の台詞の意味が分からないよ
642 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/02/17(日) 17:40:40 ID:/NHpg0SJ
サリエリと同じ誕生日(8月18日)の俺が来ましたよ。 昨日のBSで久しぶりにこの映画見ました。 オペラシーンも勿論素晴らしいが 登場人物達の人間臭さが実に絶妙に描かれた作品だと改めて思いますた。
643 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/02/17(日) 21:00:11 ID:dyZEIqQb
神の秘蔵っ子との人生を賭した死闘。サリエリはまるでゲーテ「ファウスト」に 登場する、神と賭けをするメフィストフェレスのようだね。最後に自らの陰謀によって モーツアルトを死の罠へと誘い込む方法もそっくり。この映画は非常に古典文学的 だと俺は思った。最大のライバルこそ最高の理解者という悲劇が、本作のカタルシス。
644 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/02/18(月) 00:47:00 ID:tmvV/kzY
この映画の公開当時、松田優作がコレについてボロカスにコメントしてた。
>>644 舞台版でサリエリを演じた松本幸四郎が否定的コメントを出してる。
「早変わりと想像性がキモの作品なのに、映画は何もかも見せすぎ。」
舞台役者として 松本の批判は最もだが、リアリズム命の映画に対しての意見じゃないよね。
映画を批判する意見は、どれもこれも「舞台が最高」ってのばかり。
どっちが優れてるかで考えるべきじゃなかろう?元々土俵がちがうんだから。
>>643 「薔薇の名前」のマーリー・エイブラハムは実にメフィストフェレス的な風貌だったなあ。
「ファウスト」やってみて!って思ったよw
>>645 それ(幸四郎のコメント)をいうなら「戯曲版は言葉で何もかも語りすぎ」
という否定的意見も成り立ってしまうな。
いかに言葉で語るか、がキモの舞台にそんな意見は無意味なわけだけど。
647 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/02/22(金) 00:17:48 ID:4qPYZunH
>>645 全く正論だと思うけど、舞台と映画両方見た身としては、舞台のほうが圧倒的に
面白かったと言わざるを得ないのもまた事実なんだな。
もちろん俺の主観だし、「元々土俵がちがう」ってのはその通りなんだけどね。
649 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/02/22(金) 00:43:19 ID:D+++PgSE
と演劇厨が言っております そもそも日本人がシェイクスピアやら海外の演劇をカバーする(ぱくる)こと自体に無理があるんだよ まずそのことを理解しろ
演劇厨というのからして当たってないな。 俺は映画のほうがはるかによく見てる。演劇はあまり見ないよ。 「カバーすることに無理がある」ということと、「見て面白かった、つまらなかった」 ということとには直接の関連性は無い。 まずそのことを理解しろ。
ブルーレイ出ないかな 速攻で買うから
だいたい「そもそも日本人がシェイクスピアやら海外の演劇をカバーする(ぱくる)こと自体に無理がある」んなら、 「日本人が海外の演劇(映画、文化)を受容する」こと自体にだって無理があることにならないか? 自分がそもそも何を言ってるのか、まずそのことを理解しろ。
>>649 お前は結局、映画「アマデウス」を擁護してるつもりで
「そもそも日本人が海外映画『アマデウス』を見ること自体に無理がある、ますそのことを理解しろ」って言っちゃってるんだよ。
まずそういう自分のバカさ加減を理解しろ。
・・・以上、スレ汚し大変失礼した。もう止める。
>>645 廚です。
「日本人が外国演劇?みっともねえ!」…的意見が釣れるとは思わなんだ。
こういう人が海外発の傑作舞台を見逃してんだねえ、勿体無い。
舞台版は(映画も) ミステリーの傑作だよ。全編に漂う緊張感は一流っす。
でも見たいときにやってないんだよ舞台 もう泣きそうだよ
フォーグラー神父役のリチャード・フランクって、 45歳ぐらいで死んだらしいけど、死因は何だったのかね?
>>656 エイズってどこかで読んだ気がするけど自信なし
そういわれれば、「ウホッ!」っぽいふいんき(←何故か(ry)ではあったな。
659 :
656 :2008/03/11(火) 23:22:50 ID:AkXcM6vY
なるほど。登場早々にストリーキングに襲われただけのことはあるね。
660 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/03/13(木) 20:01:18 ID:9/h1rWUu
トム・ハルスといえばこの映画と「ニッキーとジーノ」
661 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/03/13(木) 20:59:02 ID:j3lGCmNC
>>978 >旧ソ連映画もポーランド映画も観たことない印象ないの一点張りw
>ドイツ映画は芸術不毛の荒野wで・・・・
旧ソ連映画というのが、どの作品を指すのか、よくわかりませんね?
印象が薄い、感動がない。これがソ連映画。
時期を逸した頃に上映されたからかもしれないですね。正直つまらない。
伊映画ねぇ・・・ デ・シーカ、ロッセリーニいましたね。
あとヴィスコンティか。かなり観たが感動しなかった。「夏の嵐」は
見事な映画だった。緊密なオペラのような作品。
あとはねぇ・・一番くだらないのが「ヴェニスに死す」だった。
フェリーニ。 この人の作品は、もっと見ておけばよかったと思いますね。
幸い、古典として残って観る機会があるでしょう。
バゾリーニ。生理的に嫌いだが、素晴らしい才能の人だと思いました。
私の年齢? ご想像に任せますわ。あんたは40代?
映画の鑑賞年齢は相当に影響しますね。
662 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/03/15(土) 21:39:12 ID:ttvci1a3
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2364765/2737785 新発見のモーツァルト肖像画、本物と判明
2008年03月15日 15:00 発信地:ロンドン/英国
【3月15日 AFP】オーストリアの作曲家モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)の
これまで知られていなかった肖像画が見つかった。
モーツァルトの死後最も重要な発見だとして、英ロンドン大学キングズカレッジ
(King’s College London)のクリフ・アイゼン(Cliff Eisen)教授が発表した。
数百万ドルの価値があるともみられる新発見の肖像画は、オーストリアのザルツブルク(Salzburg)に住む
モーツァルト家と親しかったJohann Lorenz Hagenauerさん家族が所有していた。
「これはほぼ間違いなく、1791年のモーツァルトの死後最も重要な発見だ。
彼がウィーン(Vienna)にいた頃のもので、正真正銘の肖像画としては4枚目になる」とアイゼン教授は話す。
アイゼン教授は高さ約48センチ、幅約35センチの油彩で描かれた、
赤いジャケットを着るモーツァルトの横顔の肖像画が本物であることを証明するために幅広い調査を行った。
モーツァルトと彼の家族の手紙や記録文書、不動産の競売記録などを研究した結果、
1783年頃にオーストリアの宮廷画家Joseph Hickelによって描かれたものであると確信した。
664 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/03/15(土) 21:47:27 ID:ttvci1a3
>>663 また、所有していた一家の言い伝えでは、Hickel家の人のためにモーツァルトが
作曲したお礼として贈られたものであるという。
2005年に肖像画を購入したある米国人コレクターは、その重要さに気づいていなかった。
英国北部シェフィールド大学(Sheffield University)のSimon Keefe教授と
James Rossiter氏はアイゼン教授が報告した肖像画の来歴は「説得力のある発見」で「本質的に重要」だと言う。
同教授らは「言うまでもなくこの発見は、私たちにさらなる新しいモーツァルトの外見を想像させるだろう」と語り、
「新しい肖像画はすぐにでも他2枚の有名な肖像画、モーツァルトの義理の兄
ヨーゼフ・ランゲ(Joseph Lange)が描いた未完成のものと、
Barbara Kraftがモーツァルトの死後描いたものと肩を並べて、
人々が持っているモーツァルトのイメージに貢献すべきだ」と主張している。
1756年、ザルツブルクに生まれたモーツァルトは1781年にウィーンへ移住し、多くの名曲を作曲した。(c)AFP
当時のモーツァルトの収入って、日本円にして数千万あったっていうけど本当なの?
666 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/03/15(土) 23:03:17 ID:59mJpKBp
小室とモツを同列に扱うなよ・・・。
保守
hosyu
670 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/07/22(火) 21:01:38 ID:+9enCZja
フランチェースコ、フランチェ〜スコ!
またマイナーな台詞を持ってきたなあw
ア〜メンア〜メン、ア〜、メ〜ン†( ̄o ̄ )
連投だけど、親父の死の回想の後のサリの嬉しそうな表情と、 聞き手の神父の微妙な表情が印象的だった。
674 :
金神弁天 :2008/07/29(火) 02:03:50 ID:iXX6+nFF
腋毛全盛時代!役者がホモでAIDSのすんばらしい時代。
小室ヲタの図々しさは驚くほどw
ベストアルバムが発売1週間で68万枚を売り上げて絶好調の安室奈美恵。かつて、その安室を
手掛けた音楽プロデューサーの小室哲哉(49)だが、安室とは対照的に不調が続いている。
ほとんど仕事がない状態で、深刻な金欠に頭を悩ませているという。
去年6月に01年から所属していた吉本興業との契約を打ち切られて仕事が激減。最近では、
今月3日に特任教授を務めている尚美学園大学でピアノコンサートを開催したくらいで、
他に目立った活動はない。
今秋、妻のKCO、マーク・パンサーと3人で、06年の夏から活動休止状態だったglobeを復活
させる計画があるというが……。
http://news.livedoor.com/article/detail/3769924/
too many notes
678 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/09/08(月) 21:19:12 ID:ZCw1EpRK
大理石の糞age
679 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/10/26(日) 22:29:39 ID:Pb+wCVNz
680 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/10/26(日) 23:31:50 ID:8OhpQE7V
皇帝の前でサリエリの曲を弾く時のモーツァルトの失礼さは異常
>>681 小室先生はavex(=層化)に毟られ、バーニングに毟られ、榎本大輔に70億円を毟られ、細木和子に毟
られ
ありとあらゆる闇の勢力に毟られてしまいましたから・・・・・・。
今でもyoutubeで先生の曲を聴く熱心な信者ですが、今回の件については意外と驚いていません。
EPIC SONYを離れた後の曲の版権は全て闇の勢力がもっているようですね。
いつか闇社会の人間の生贄とされてしまうだろうとは思っていましたから。
今回の5億円詐欺の話は一度小室先生の自伝出版の際にも出てきて、そのあたりの関係で自伝出版の企画
が
立ち消えになったのですから、今回この事件が派手に報道されたことの報復として、何か小室先生側から
音楽業界の裏事情について爆弾発言が行われることを望みます。
ロスに行くのに2千万でファーストクラス貸切りにするとかワロス 一事が万事そういう調子だったんだろう、成金の1番かわいそうな形
684 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/12/26(金) 11:51:44 ID:I/0nH5Lw
685 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/12/26(金) 13:24:50 ID:unyBIVwT
吹替つくの? つかないの? つかなきゃ意味ないよ。
686 :
無名画座@リバイバル上映中 :2008/12/26(金) 16:20:58 ID:NIXERyE+
英語だけ。
ええええええ
ブルーレイで吹き替えも付けないってどういうんだよ サービストラックとして残りの容量に交響曲全集入れるとかかな
>>684 発売延びたんだね
まぁ、いいw 予約する!
DVD買うの止めて待った甲斐があったわい バリーリンドンもおながいしまつ
不況じゃなかったら買いなおすんだがなー
デフレでブルーレイも1枚500円の廉価版が出るはず
693 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/01/25(日) 21:16:31 ID:Kegfv3jF
トム・ハルスの指揮を観て、初めて指揮者がかっこいいと思った。 まさしく劇場を支配しているといった感じ。 ピアノの弾いてるシーンと指揮のシーンは間違いなくオスカークラスだね。 カバリエリを寝取ったあとのコンサートの場面ばっかり繰り返しみてる。 途中で腕をブンブンとアラレちゃんみたいにやるとこをいつも真似してる。元気出るわ。
> トム・ハルスの指揮を観て、初めて指揮者がかっこいいと思った。 カルロス・クライバーを知らんな?!
>>694 ええ、あいにく。
とにかくハルスの指揮はカッコいい!
>694
おおおお、カルロス・クライバー!
あんなかっこいい指揮する人いないよね!
DVDいくつか持ってるけど見るたんび、もう惚れ惚れする。鳥肌立つ。ため息出る。
通りすがりだけど思わずレスしちゃったyo。
>>695 さんも、機会があったらぜひ見てみるといいよ!
でもカルロス君の指揮のかっこよさは
「劇場を支配している」というのとは違うから
>>695 さんの琴線には触れないかもしれんな。
奴は(本番では)支配するんじゃなくて自分が音楽になっちゃってる
そこがたまらなくかっこいいんだがね
スレ違いスマソ
ハルスアマデウスはあの下品な笑いとか子供じみた挙行からは想像もつかない音楽的才能を
指揮姿や即興編曲で否応無く見せつけるとこがいい
カルロス厨はどこにでもいるんだなー
いまさらながら、ディレクターズカット観た。 観てよかった。 せっかくのモーツァルト演奏を犬に聞かせて喜ぶ貴族とか 一般貴族の不理解とかも表現されていて・・・ ところで、決心したモツ妻がせっかく何重もの下着脱いだのに サリエリが一方的停戦したのはなぜ? 最初からそんな作戦だったの?胸が意外に垂れててガッカリだったの?
>サリエリが一方的停戦 いや、あの拒絶はサリエリから神への宣戦布告 そもそもまさかコンスタンツェが来るとは誘った本人も思ってなかっただろう。 一生純潔を守ってアンタを敬うから素晴らしい音楽を作らせてください、 モツみたいな才能をください、と祈ってインスピレーションを待ってたのに 神が送ってよこしたのはインスピレーションじゃなくて女。 サリエリは「お前には才能なんてないし、別に純潔の誓いなんてイラネーヨ、これでも抱いとけ」 という神からのメッセージを無視することで、神への復讐の第一歩を踏み出した。 と俺は見ているんだが。
701 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/01/31(土) 21:23:16 ID:B8W5QUXM
>>699 カットすんなよ。すでに長い作品なんだから。
>>700 あ、そうかっ
「モツには天才的楽想をくれるのに、私にはこんなの?しかもモツのお下がり?」
だからあんな暗い顔してたんだな。もったいな・・・いや、そうでもないかw
いや、あの、モーツァルト弄んだ犬愛好貴族にはちょっとだけカットきて
この映画見るとカーチャンがおっぱいの話ばっかしてくるのが辛い 大好きで年に一度は見たくなるんだがそのたびにおっぱい
>>699 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030311/buydvd72.htm ディレクターズカット版で一番気になるのが、追加された約20分のシーケンスだろう。最も長いのが、モーツァルトを
王室のピアノ教師に採用するよう頼むコンスタンツェに対し、サリエリが見返りとして彼女の体を求める場面。どうやら、
モーツァルトの譜面の完成度に動転したサリエリが、神への復讐として突発的に思いついたらしい。
個人的には必要なシーンだとは思えなかったが、このシーンの追加により、コンスタンツェがクライマックスに見せた
サリエリへの不信について、納得のいく説明がつくようになったのは確か。
このシーンが無いと、ラストの「お帰りください! お見送りする召使いもいませんが。」という台詞の意味が分からないよ
ちなみに、このシーンでコンスタンツェの裸を目撃してびっくりする男の召使いは、別のシーンでも登場している
完成した「仮面」を店まで取りに来る役で
つまり、「仮面」を店に注文したのはサリエリであることがはっきり分かる
召使はカヴァリエリの最初の登場シーンでも出ているんだから、追加シーンがなくても サリエリが仮面を注文したことはわかるのでは。
707 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/02(月) 22:14:48 ID:dlwmbwEF
>>705 楽譜をつっ返して、スタスタ部屋から出ていくシーンの後に、その描写があるの?
正確には、その前に、「私にもモーツァルトと同じ素晴らしい曲を1曲でも!」 って祈るシーンがある。 曲の代わりに女が来たw
サリエリって、上杉謙信と同じだね 「わたしは一生女とはセックスしません、童貞を守ります、だから神様、わたしに力を下さい!」って祈れば 願いがかなうと思っている
710 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/03(火) 01:04:34 ID:zL0gzuAm
>>708 脱ぐのはどのタイミング?
「お力になってくれます?」の後、一度部屋に出るでしょ。
その後、十字架を火にくべて、そのあとまた部屋に戻るわけ?
712 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/03(火) 01:26:30 ID:zL0gzuAm
>>710 普通にあります?価格によっては買いますが。
冒頭でサリエリの所に持ってくるおやつ旨そうなんだよなあ おかげで時々ドーナツやクロワッサンにホイップクリームつけて食べるようになった ウマウマー
なんだかんだでサリエリの世渡りの上手さは異常。 モツ嫁への態度だけが失敗。
715 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/03(火) 17:43:02 ID:w+HCpdTu
才能は気まぐれであり、残酷でもある。 才能の前に、努力は慰めでもある。 この世の中の大多数は小さなサリエリである。 その中の、 神の才能を感じ取れる、映画の中のサリエリのような人は、 ある意味地獄である。
上の方にも同じ趣旨のレスがあったけど 現実世界ではどう見てもサリエリの方が成功者だよね。 宮廷作曲家としての地位と実績だけじゃなく、数々の一流音楽家の教師になって後進の指導もしてる。 一方、神童、天才と言われながらも晩年は極貧生活に陥って、酒と薬物に溺れて若くして死んだモーツァルト。 少なくとも同時代の評価においては、一流音楽家だったのはサリエリの方で、モーツァルトは二流に過ぎない。 実際はサリエリがモーツァルトに嫉妬したなんて事はなかったんだろうな・・・と思ってる。 映画の面白さは別物としても。
サリエリ=服部なんとか(小林亜星に盗作だって訴えられた人) モーツァルト=小室哲哉 >精神病院の中で、若い神父に自分の曲を演奏して聞かせても「知らんなあ。」という顔をされて >最後にモツの曲を弾いたら「ああ、その曲!」って言われたのは、まさにダメ押しというか、 >見ていてかわいそうになったな、叶えられてないじゃん 生きてるうちも、曲の知名度は低かったのでは?
>生きてるうちも、曲の知名度は低かったのでは? そりゃ音楽史を知らん人間のいうことだよ。 どれだけの有名作曲家がサリエリに師事しているか知ってる? モーツァルトの息子だって弟子にしてもらってるじゃん。
>>716 地位だ実績だ音楽家の教師だって、モーツァルトほどの天才でもあんな悲惨な境遇になるのがあの時代の音楽家で、
だからサリエリの方に寄って行くという発想は少しもなかったのか?
微笑ましいな。
>>720 >>716 が言ってる事を繰り返してるだけなのに、なんで上から目線なんだ?
他人を貶めたいだけの雑魚なの?
722 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/10(火) 23:27:27 ID:iU4weCtf
シニョーレサリエリオープンザドォ
ドアを破って中へ踏み込むとそこには血まみれのジョン・ローンが
724 :
サリエリ哀れ :2009/02/11(水) 11:34:56 ID:XYwj0Y4F
モーツァルトと対立したというだけで、生きてる内から「毒殺犯」の噂話を立てられるなんて、哀れすぎ。 アマデウスでは自白までさせられちゃうし…再評価の動きがあるのは救いか。
725 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/13(金) 10:46:19 ID:E9eS6L8t
なんというか・・・その・・・「サリエリ!」って感じ。
726 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/13(金) 14:38:30 ID:tkFZdaga
サトエリみたいだな
調べると サリエリってかなり偉大な功績残してるんだね。 アーティストとして当時の主流のみならず、後進の指導にも熱心。 モーツァルトと喧嘩しただけで、悲惨な余生を過ごしたように思われてんのはヒドス。
728 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/27(金) 21:33:19 ID:dg7gbA6G
鈴木京香のCMキタコレ。
柳沢慎吾似のモーツァルト
久々にDVD観てやっぱり感動したよー。途中でB面に入れ替えるとか今時ないよね。
ところでサントラなんだけど、以下の認識で合ってるかな。詳しい人教えて。
オリジナルの2枚組 20曲
未収録曲を集めた「アンコール」 10曲
↓
曲順入れ替えて再構成した3枚組 30曲
↓
2曲入れ替えたディレクターズカット版サントラ 30曲
で、DC版は
フリーメイスンのための葬送音楽
6つのドイツ舞曲より
がなくて、
フィガロの結婚より“もう飛ぶまいぞ”(サリエリの歓迎曲を即興でアレンジするシーン)
グラス・ハーモニカのためのアダージョハ短調
が追加されていると。
そうすると、これ曲だぶってるよねえ。曲目同じでも演奏違うとかあるのかな。
ttp://www.victor-f-c.com/product/detail.php?ino=2515
母親と出かけているときにサントラを車中で流していたのだか…。 サリエリの平凡なマーチをモーツァルトが素晴らしくアレンジしていくところで一言。 「ラジオ体操んごたる…(ラジオ体操みたい)」ボソッ あんまりだ…以上福岡から。
732 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/05/13(水) 11:40:52 ID:m3pO7JLb
公開時に劇場で鑑賞、LDが出てからLDでちょくちょく鑑賞。 LD故障して処分してからは、しばらく観てなかったんだけど この前DVDソフトを購入して久しぶりに鑑賞。やはり素晴らしい。 アンプを買い換えてサラウンドで観たんだけど、音響設計も良い。
733 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/05/31(日) 13:22:01 ID:OemZS/ez
10年以上前にもなる学生時でみた三ツ矢版モーの高笑いが今でも思い出せる DVD購入してみても、脳内イメージは当時のあの声 バック・トゥ・ザ・フューチャーのように、 吹き替え版も追加してメモリアルズとして発売して下さい!! 本気もう一度みたくてたまらない。+゚(うω<`)゚+。
734 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/05/31(日) 13:25:04 ID:OemZS/ez
というか吹き替え版って過去1回しか放送されなかったんだね 凄いよ先生…ピンポイントで録画してたってことなんだよね あの当時、見せてくれてありがとうございました
サリエリの告白を聞いた後の神父さんの表情が忘れられない
吹き替え版は、一回しか放映されなかったからね。 ウチにテープがあるけど、画像はつぶれて見えない。 サリエリの日下武は秀逸。
モーツアルトの嫁がサリエリの家でお菓子ぱくるところが印象的 あとサリエリが宮廷でうまそうにお菓子をぱくるところも好き
コンスタンツェが食べてたお菓子、何年か前に期間限定販売されたよね なんか自分が思ってたのと違った味だったことだけ覚えている
劇場公開版にはおっぱいのくだりは無いんだね
740 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/07/17(金) 10:05:59 ID:IDnwjGLS
1991年モーツァルト没後200周年記念の年(なんと)NHKで放送された時初めて見た
741 :
名無し :2009/07/17(金) 10:14:21 ID:5LOyZD4B
長くて退屈な映画だった。 クラヲタ且つオペラファンでないと耐えきれないのではないか・・・
そんなことないと思うよ。映画館でクラシックに興味ない現旦那と 観たけど最後まで眠らなかったよ。 ポスターのポーズが「ロン!と言ってるみたいだ」と言っていたけど。
オレもクラッシックは好きじゃなかったし、タモリと同じでオペラは無理だったけど この映画を観たせいで何枚かレコード買ったな。それまではイムジチの「四季」しか 持ってなかったけど。
744 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/07/17(金) 23:48:18 ID:lP6rPvS8
>>736 一回だけなんだ?
2回観た記憶があるだけど…。
12年前に中学の音楽授業で観たのと、BSかなんかで観たやつ。
たしかにあの高い声はインパクトあった。
いや、一回だけとかいう人がよくいるけど二回放送してる
746 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/07/19(日) 13:42:28 ID:LiAuJEbz
おけつブリブリぃ〜 おいらはクレヨンしんちゃんだぞ〜 と吹き変え出来そうだw
>>743 タモリはミュージカル嫌いだけどオペラ嫌いとは初耳
あと、アマデウスはミュージカルでもオペラでもないよ
748 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/07/20(月) 22:29:54 ID:LJkiswSR
>>747 ミュージカルだけだっけ?オレの記憶違いの可能性もあるけど
「ミュージカルやオペラ」と言ったと記憶してるんだけど。
>あと、アマデウスはミュージカルでもオペラでもないよ
うん、知ってるよ。この映画は公開時に観ているしDVDも持ってるから。
749 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/07/20(月) 22:46:21 ID:8QGy9xNe
この映画好きだ。後半、体もボロボロになりながら、ビリヤードの玉を転がしながら 魔笛を書くシーンが好きだ。
750 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/07/21(火) 03:52:27 ID:/g48grL9
ウルフィ
>>749 >ビリヤードの玉を転がしながら
俺も大好きなシーンだけど、
場面は中盤、曲もフィガロのフィナーレ
Contessa perdono じゃなかったっけ。
違ったらごめん。
パラパンパンパン パラパンパンパン の所が鬼気迫る見所ではないか
753 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/07/23(木) 22:58:14 ID:g8S1obmn
アマデウス、アマデウス、アッマデウス アマデウス、アマデウス、アッマデウス とリフレインする歌が流れる映画ってなんという題名だったかな? トム・ハルスの『アマデウス』かと思い見てみたが違っていた。。
rock me amadeus で検索してみ
すみません、質問なんですが、BDデジブック版の日本盤って、冊子の内容は日本語訳されているんでしょうか。
756 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/08/11(火) 22:34:03 ID:tCA6eatN
>>754 ものすごく遅くなりましたが、ダンケシェン!!
DC版はあまりよくないな 劇場版が素晴らしすぎるのか
>>757 初めて同意見の人間を見た。
DC版は余計な場面が多いよね。
んだな ほとんどが蛇足 解釈も変わってしまったよ
コンスタンツェよりメイドの方が可愛いな
シンシア・ニクソンのこと?
762 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/03(木) 20:45:57 ID:rv5jjOc+
本筋と関係無くて悪いんですが 最後モーツアルトを穴に入れた後かけてる白い粉は何?
石灰だね
764 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/03(木) 22:29:54 ID:rv5jjOc+
>>763 ありがとうございます!
死体にかける意味が分からないんですが…
765 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/04(金) 00:03:55 ID:9xUSlvmu
>>764 当時、生石灰は硫酸から出来ていた。生物に触れれば死体を妬いて それが伝染病予防策に繋がる。
766 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/04(金) 07:04:03 ID:IvqAVulo
>>765 そのような効果があるとは…
スッキリしました!
>>762 ヨーゼフ2世の発布した法令にこういうのがあるらしい。
「埋葬の目的は、なによりも、腐敗をできる限りすみやかに進めることにある。
そこでそれを妨げぬように、埋葬のさいには衣服を剥いだ裸の遺体を麻袋に入れて
縫い合わせ、棺に納めてそのまま墓地へ運んでいくこと。
・・・運ばれた遺体は、時を移さず、棺から取り出し、縫い合わされた麻袋に
入れたまま墓穴の中に置き、生石灰を投入した上、土で穴を封じること。」
(アントン・ノイマイヤー 『ハイドンとモーツァルト/現代医学のみた大作曲家の生と死』)
この本に引いてあるところを見ると1791年までこの法令は生きてたんだろうな。
この映画でのシカネーダ役が、実は、オリジナル(舞台版)でのアマデウス役だって聞いた。 もしそうなら、なんかすごーい皮肉だな。
769 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/20(日) 12:11:26 ID:rn4CmT9e
モーツァルトは、フリーメーソンによって殺されたと言う説も有名です。 魔笛は、フリーメイソンの儀式や理念を描いたオペラです。 モーツァルトが死んだ年に作曲されました。 フリーメイソンでは、儀式などは、外に漏らしてはいけないと言う戒律があります。 台本に関わった人物は、皆フリーメーソンにかかわりのある人で、 フリーメーソン会員へと転向したボルンは、ウィーンのロッジ(団結)のグランドマスター(大親方)でしたが、 1786年モーツァルトが作曲した「エジプト王ターモス」の原作者である、フィリップ・フォン・ゲーブラー男爵と 相次いでフリーメーソンを脱退しています。ゲーブラー男爵は脱退と同時に六十歳で急死していますが、 ボルンも『魔笛』の制作が始まった1791年7月に突然、激しい悪寒と痙攣に見舞われて謎の死を遂げています(享年四十九歳)。 作曲中のモーツァルトがゲーブラー男爵に次いぐボルンの急死を、不吉な予感と受け止めていたいたとしても不思議ではないでしょう。 このような『魔笛』関係者の相次ぐ急死は、モーツァルトで止まらず、1794年、『魔笛』の初版本に 秘儀的な挿絵(ヘルメス・メルクリウス・トリスメギストスの錬金術的な八つの象徴)を描いた、 フリーメーソン会員で画家のイグナッツ・アベルティ(享年三十三歳)にも及んでいます。 『魔笛』制作に関わった者の死で、『魔笛』劇化の真の意図は隠蔽され、フリーメーソンの密儀参入劇から、 古代エジプトを舞台とした、単なる無邪気なお伽劇に粉飾されてしまいました。 「魔笛」の台本は、非常に緻密に組み立てられているのです。したがって、シカネーダー1人ですべて を書くことは不可能であると思われます。とくにフリーメーソンの基本思想についてシ カネーダーは書く力はないといえるのです。 シカネーダーは、たしかにフリーメーソンであったが、放蕩のかどで 「職人」位階以上に昇進することもなく、レーゲンスブルクの 彼のロッジ「3つ鍵カール」から1789年5月4日に破門されています。
↑マルチです。クラ板にも貼ってます。
771 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/20(日) 19:11:14 ID:rn4CmT9e
火中の栗・アマデウスを拾ってくれるのは、当時は、シカネーダしかねーだよ。
>>742 亀レスだけど、なんか同意してしまってワロタ;
「芸術・コネ・地位で三暗刻、ドラ(息子)一発で親満」とかか?
774 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/21(月) 15:58:34 ID:tOOQJ1xd
監督のミロスフォアマンも脚本家のピーター・シェーファーもユダヤ人なんだね。 フリーメーソンは、ユダヤ教をベースにした秘密結社だからな。
775 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/09/21(月) 16:42:55 ID:ETqhOvM4
深読みしすぎじゃないの? フィリップ・ロスは「背信の日々」でユダヤ教の教え通りに生きてこなかった 自分の人生を赤裸々にカミングアウトしているけど、アメリカのユダヤ人がみんな ユダヤ教の教え通りに生きているとは限らないからね。
776 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/10/07(水) 18:30:03 ID:qFYkhNQ6
すっごい亀で申し訳ないが
>>37 ウィーンの名誉の為にも言っておくけどそれはかなり偏った見方だと思う。
確かにプラハの方が好意的だったけど、彼の死後の対応については
政治的な側面、社会情勢そして妻の対応などが複雑に絡み合っているから
一方的にウィーンは冷たかったを前提にした書き方は間違いだと思うよ。
777 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/10/07(水) 20:16:42 ID:TrSP7k24
ラストシーンは、あまりの切なさに落涙。 …ああ、神に愛される側になりたかった。
778 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/11(水) 00:11:26 ID:xzjNfXIn
こんにちは。天出有珠と申します。
779 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/11(水) 00:50:20 ID:z67EMoWf
それよりもスレ的には名曲探偵、天出臼夫だろ
初回放送を録画したビデオを確認したところ3時間9分粋でした
781 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/19(木) 10:24:33 ID:HtIW1Ad5
初めて松竹から発売されたビデオは画質が最悪! のちにLDが出たときはシネスコで音質もよかった
783 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/20(金) 21:08:38 ID:rOU4ACcM
シネマスコープの大画面に映し出される 絢爛豪華な映像美はよかった。
784 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/21(土) 01:58:35 ID:Etsm/9g+
スレタイがあかんな。 これでは検索でヒットせーへん
>785 悲しい。
>>785 またお前か。
心の貧しい奴め。
楽しんでるとしたら異常者だな。
きっと独りで淋しく死ぬだろう。
本当なら是非観たいけど・・・
神様が某所にあげてくれたけど どうやらセカンドランのカット版みたいだった。 解説はファーストセカンドともにあるのになぁ。
790 :
無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/27(金) 00:09:53 ID:VJL/FxUD
もし本当にあるなら俺も見たい。吹き替え版は貴重だから。
初回の吹き替え版持ってたけど、ベータだったからデッキ壊れた後棄てちゃったんだよなぁ… 勿体ないことした
そういう人いっぱい居るから 別に報告しなくていいよ
>>786 関東だとその2回した放送してない。
2回目は2時間半カット版。
私もそれしか持ってない。
フィールドワークスとかが募集しないかな。
やっぱし欲しいのは、「黄金の七人」の広川版。 (重慶版とかもあるので・・・) 昔、βで録画したのに、テープもデッキも見つからないよーw
午前十時の映画祭で上映します ニュープリント新翻訳 公式
http://asa10.eiga.com/ 大人1,000円 学生・子供500円(全劇場一律) 10:00上映開始(追加上映は劇場裁量なのでリクエストを)
2010/02/06(土)〜2010/02/12(金) TOHOシネマズ 与次郎 鹿児島
2010/02/20(土)〜2010/02/26(金) TOHOシネマズ 光の森 熊本
2010/03/06(土)〜2010/03/12(金) TOHOシネマズ 長崎 長崎
2010/03/20(土)〜2010/03/26(金) 天神東宝 福岡
2010/04/03(土)〜2010/04/09(金) TOHOシネマズ ファボーレ富山 富山
2010/04/17(土)〜2010/04/23(金) T・ジョイ新潟万代 新潟
2010/05/01(土)〜2010/05/07(金) TOHOシネマズ 秋田 秋田
2010/05/15(土)〜2010/05/21(金) 札幌シネマフロンティア 札幌
2010/05/29(土)〜2010/06/04(金) MOVIX利府 宮城
2010/06/12(土)〜2010/06/18(金) TOHOシネマズ 宇都宮 栃木
2010/06/26(土)〜2010/07/02(金) MOVIXさいたま 埼玉
2010/07/10(土)〜2010/07/16(金) TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ 千葉
2010/07/24(土)〜2010/07/30(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 東京
2010/08/07(土)〜2010/08/13(金) TOHOシネマズ 府中 東京
2010/08/21(土)〜2010/08/27(金) TOHOシネマズ ららぽーと横浜 神奈川
2010/09/04(土)〜2010/09/10(金) TOHOシネマズ 海老名 神奈川
2010/09/18(土)〜2010/09/24(金) TOHOシネマズ 浜松 静岡
2010/10/02(土)〜2010/10/08(金) TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ 愛知
2010/10/16(土)〜2010/10/22(金) TOHOシネマズ 二条 京都
2010/10/30(土)〜2010/11/05(金) TOHOシネマズ なんば 大阪
2010/11/13(土)〜2010/11/19(金) TOHOシネマズ 西宮OS 兵庫
2010/11/27(土)〜2010/12/03(金) TOHOシネマズ 岡南 岡山
2010/12/11(土)〜2010/12/17(金) 広島バルト11 広島
2010/12/25(土)〜2010/12/31(金) シネマサンシャイン衣山 愛媛
2011/01/08(土)〜2011/01/14(金) TOHOシネマズ 高知 高知
796 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/01/15(金) 21:25:21 ID:mZCi6NAq
DVD版もっていたんだけど、BD版を今日買ってしまった。ツタヤで2500円。 やっぱし画質はイイ!!
797 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/01/17(日) 05:12:31 ID:Ukv5px9I
ぼくはこの映画のおかげで、モーツァルトの音楽に出会えました。 今では、彼の音楽なしでは生きていけない体になりました。・・・・・ こんな人はやはり少ないでしょうか?
アマデウス方式の映画とか漫画とか好き 第三者からみた天才への憧れと嫉妬 例 インタビューウィズバンパイア シティオブゴッド
「シティ・オブ・ゴッド」では誰が天才なの?
リトル・ゼだよん 天才というか まあ、カリスマというかなんというか この場合サリエリはいうまでもなくブスカペだな
アカギって麻雀漫画もアマデウス方式
違和感あるな
803 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/01/17(日) 20:30:18 ID:NdaJqd1l
>>797 おいらも近いかな。無しではいられないというわけではないが。
それまでクラシックの中の一つといった感じでしか聴いていなかったが、
ちょっと思い入れが出てきた。
中でも大ミサがすごく好きだ。
えてしてサリエリになりがちな自分がいるが 気分だけでもモーツァルトでいたいな
805 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/01/20(水) 21:53:20 ID:u3nLl09s
もしモーツアルトみたいに天から完璧なメロディーが降ってくるような天才になれるなら、喜んで35歳で死んでいこう!
現代にモーツァルトがいたら まっさきにラップにはまってるだろうな なにせあたらしもの好きなんだろうから って誰かいってたな
807 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/01/24(日) 00:28:38 ID:eR6qVAl1
>>806 現代のモーツァルトは、ひょっとするとマイケル・ジャクソンでは?
二人の才能や、非暴力的音楽には似たところがあると・・・・。
変人で、短命なところも重なるし。
キモい 馬鹿だからって何言っても良い訳じゃないんだぞ 巣でやってろ
809 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/01/27(水) 22:02:18 ID:JAkfIlRY
世紀の難問、ポアンカレ予想を証明した天才数学者のペレリマン。 彼が米国の数学研究所に留学したとき、ある論文を主任教授に提出して手直しを求められたら 頑としてその求めを撥ね付けた。その時その主任教授は「アマデウス」の、モーツアルトが 王に「音が多すぎる」といわれて「私の音楽に無駄な音は一つもない」と反発したシーンを 思い出したそうだ。 この映画の並外れた天才の描写は、現実にそこにいる天才とオーバーラップするほど見事だということになるのかもしれない。
>>808 そこは「凡庸なる者よ、わたしが許そう」と言ってほしかった。
811 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/01/28(木) 23:51:33 ID:WYqN5s03
サリエリは頑張ってたよな 人間死ぬ3日前に幸せだったなら それまでが不遇でもいいんだって誰か言ってたな
正直モーツァルトはちょっと無神経すぎるなぁと言うかサリエリ可哀想と 思って見てたw ある意味一番モーツァルトの音楽を愛してたんだな。
みんなも努力してサリエリみたくなろう
天才とは「努力し得る才」である(ギョエテ)。
最近になってやっと天才かなと思えるようになったが、あの皇帝の前でサリエリの曲を 暗譜演奏しておまけに変奏曲にしてしまうシーン。別にサリエリの曲と大して違わないと 思ったなぁ・・サリエリの和音の方がかっこいいとさえ感じたくらい。
ギョエテとは 俺の事かと ゲーテ言い
>>817 はイタリア趣味w
正直、「フィガロの結婚」と「見出されたエウロパ」なら比較にならないけど
「イドメネオ」と「見出されたエウロパ」なら十分勝負になると思ったり思わなかったり…
「イドメネオ」ってつまんなくね?
アマデウスってリメイクされないのかな
>>819 オペラは本当に良い悪いがまったくわからない。
823 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/02/07(日) 12:26:34 ID:yMuDfl2f
>>816 天才はむしろ 努力を発明する(小林秀雄)
>>820 俺の中ではモーツァルト=トム・ハルスなので
リメイクは反対です。
サリエリの余韻のある雰囲気ダイスキだ ためいきの似合ういい男だ
一度でいいからアマデウスコスプレしてみたいな まあ、似合わないだろうけどね
>>826 俺、高校の文化祭の仮装行列でアマデウスのレクイエムを依頼する仮面の男のコスプレしたw
分かってる人には受けたw
828 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/03/19(金) 08:57:24 ID:DajGX9tR
サリエリって結局DTのまま死んだんかな
十字架を焼いて神様に復讐を誓ったからやってる。(モツの葬儀の時一緒だった女)
あの末路はその報い、って事か
サリエリって校長を務めた音楽学校では、 生徒のシューベルトに目をかけていたと何かで読んだ。 ドンクサくていじめられがちなシューベルトを、 庇ってあげてたんだって。
サリエリいい奴だな 今度は俺たちがサリエリをかばうときだな まあ、俺はどっちかといえばサトエリが好きなんだがな
ベートヴェンも、サリエリがモーツァルトを殺したという噂がありますって言われて そんなわけあるか!ってサリエリのことかばってるね。 教え子たちにはいい先生だったんだろうなと思った。
てかサリエリへの悪言の殆どがやっかみや当て付けだったっぽい 宮廷作曲家ともなればライバルはかなり居るだろうし、少しでもゴシップになる弱みが出ればそこを突いて大事件にしたりもあったろう 肝心のサリエリが凡庸な性質だったかは定かでは無いけど
ピーター・シェーファーはサリエリの遺族がいるなら名誉毀損で訴えられるレベル。 元ネタはプーシキンらしいが。
「スペードの女王」! いいねぇ。
838 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/04/22(木) 16:59:10 ID:uQ9Uw+Pq
モーツァルトがサルトルの曲をアレンジするシーンは今だったら 原作レイプだのパクリだの言われていただろうな。
ニ、ニ、ニーチェかサルトルかぁ〜 て古いCMソング思い出してしまったぞ
何度見てもよく判らないのだが、バレーは禁止されている、というので踊りではなく曲の方がカットされて、無伴奏で踊っているシュールな場面。 踊りが駄目なんじゃなくて、踊りに伴奏つけるのが駄目だったの?
841 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/04/23(金) 21:29:23 ID:uunEKnK8
サリエリがモーツァルトのオリジナル楽譜を見てイっちゃうシーンが好きだな。
842 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/04/24(土) 00:58:12 ID:jPF7qPxe
楽譜が読めるだけでも良しとしなきゃあと言いたくなった。
>>840 皇帝はバレエが嫌いらしい、て事を口実に、サリエリの息のかかった
劇場監督みたいな者が、ただ音楽を潰すためだけに、検閲の名の下に
一情景を削除した。ただこの監督はバカだったので、その部分の譜面
だけを取り払う形になった。ゆえに
皇帝の前にシュールな無伴奏バレエが演じられた。
バレーは踊りと伴奏でセットなのに、劇場監督が理解してなかったと? 信じられん阿保だな。 モーツァルトはバレーじゃなくて踊りですって抗弁してたから、伴奏がまずいのかと思ってた。 ところで、劇場でのサリエリと皇帝の会話から、事実は知らんけど、少なくとも劇中の設定では皇帝がバレー禁止を決めてたらしいよ。 本人は忘れてたっぽいが。
ア デ ラ ン ス
この時代はヅラが正式なファッションだったなwそういえば
>>846 御婦人は頭に当時活躍した軍艦のミニチュアモデル乗せたくらいカツラにはこだわっていたらしいな
>>817 もしピアノ弾けるなら「モーツァルトの幼年時代の作品集」
ってのを見て欲しい。サリエリ(映画の)の気持ちがわかる。
もしもピアノがぁ〜ひけぇたならぁ♪ ってかぁ
この映画初放映はたしか日曜洋画劇場30周年特別企画だったけか 当時小4だった俺でもすんなり楽しめたしビデオ録画したものを 何回となく観たものだ 年齢性別問わず楽しめる、よい映画の見本だよな 未見の方がおられるなら是非おすすめしたいな
@p@
852 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/05/24(月) 20:35:10 ID:AChrMfy3
>>183 超亀レスだけどフランツ・オルシーニ=ローゼンベルク伯爵はドイツ人。
トスカーナ大公(皇帝ヨーゼフの弟で次期皇帝レオポルドが大公)の
宮内大臣だったからオルシーニなる名前(?)が付いたけど。
あの映画ではモーツァルトに意地悪だが、モーツァルト少年が
親父さんに連れられてトスカーナ大公国に来た時も親切だったそうな。
>>247 作品では独身のように描かれているけど、実際のサリエリは子持ちの
妻帯者だし。オペラ歌手との『関係』はよく知らないけど。
あと、レス番忘れたけど、サリエリは自殺未遂や精神病で
入院したわけじゃないよ。高齢だったからすっ転んでの怪我で入院。
晩年に毒殺云々と誹謗中傷されて、特に高齢と病気と怪我で弱気に
なっていた晩年はそれに悩まされたらしいけどね。
ただ、初めて観た当時13歳だった俺にはあの映画の精神病院の光景は…
>>850 俺も中1だったけど、はまった(録画して何度も観た)。
同年だったか翌年だったか忘れたがサントリー美術館での
「モーツァルトとサリエリ展」に行って、モーツァルトの頭蓋骨と
される物が展示されていたけど、胡散臭いね。
長文スマソ 分国のトスカーナ大公国では宮内大臣だった ローゼンベルク伯爵が本国たるオーストリア帝国(ドイツ民族の 神聖ローマ帝国)に移ってからは芸術長官だったんだね。 あの映画では国立劇場総監督って肩書きだけで芸術長官とは出て なかったけど。 あと、ドイツ、イタリア、ユダヤの血が3分の1ずつ?というレスが あったけど、あの時代ではいくら改宗ユダヤ人でもその血が3分の1 ?だか4分の1だかでも混じっていたら、伯爵しかも政府高官には なれなかったよ。 宮廷ユダヤ人というのはあくまで宮廷に大金を貸し出していた 特権金満ユダヤ人ってだけで、もちろん貴族じゃないし。
>>852 こちらはモーツアルト10歳のときの頭蓋骨。
あちらに飾ってあるのがモーツアルト最晩年の頭蓋骨じゃよ。
モーツァルトとサリエリ展 超懐かしいw
義経公乙
サリエリの最後のセリフ、 "I observe you"の日本語訳、「罪を赦す」ってのはどうなんだ? ある意味映画全体の評価を左右するセリフとも言えると思うが。 「罪を赦す」でいいと思うが、 原語が"observe you"であると知ったとき、「うっ」となった。 スペイン語訳でも「赦す」て訳してるな。 observeならせいぜい見守る、て意味ぐらいにしか近づかないと思うが。 ある意味超訳だなぃぁ
absolve (義務などを)免除する、(罪などから)赦免する
あの仮装パーティーでモーツァルトの親父さんが着ていたものまで 憶えていたとはさすがはサリエリ。 ドン・ジョバンニを観て「野郎は死んだ親父に怯えてやがる」と 見抜いたから、忘れもしないあのパーティーでの親父さんの服装を 思い出したのかもしれんが。 神経を病んでしまったモーツァルトのところにあの服を着て 訪ね、レクイエムを・・・・ しかも、ちょうどモーツァルトが親父さんの厳しい肖像画に向かって 鼻を鳴らしたりして、おどけて恐怖心?罪悪感?を紛らわしていた時に・・・・
浪速のモーツァルト
862 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/05/29(土) 20:04:59 ID:BbY1hDi7
すみません、質問させてください 大好きな作品なのでブルーレイ版の購入を検討するため、とりあえずレンタルしてきたのですが 音声/字幕は選べないのでしょうか・・・? 英語音声/日本語字幕なしで観たかったのに、どうやっても字幕を消すことができないでいます どなたかお手持ちの方、教えていただけると嬉しいです
864 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/06/03(木) 18:04:58 ID:Zk3Cmdel
皇帝の姪役の女優さんが地味に可愛い件。
皇帝役の俳優さん、アメリカでは人気だったらしいけど、 ゲイボーイを買ったり、少年のヌード写真を撮ったりして出演が激減したとか。 ホモだの好色家だのには見えないのだが・・・・・・
>>859 あのシーンは余りにも絶妙すぎて噴いた
サリエリどんだけ策士なんだ
皇帝にそんな性癖があったのかw しかしあの役者さんってどう見ても皇帝にしか見えないなりきりぶりだったな 俺の中ではヒースレジャーのジョーカーと同格もんだ
ティム・バートンの「ビートル・ジュース」と「マーズ・アタック」に出てた。
「ジェヴォーダンの獣」で見かけたときはいいおっさんになっててちょっとショックだった
870 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/06/12(土) 21:17:34 ID:w328DyW2
小室「私は日本で最も有名な作曲家だった」「私の音楽は次第に忘れられ。かすかになって行き。ついに聞かれなくなった・・。しかし彼のは・・・・」
もしかして「ハワードザダック」の太った科学者ですか・・・
アマデウスって題名が凄いハッタリが効いててよいと思う
23日にBS2でディレクターズカット版やるんだけど、どの辺が違うのか教えてエロい人。 公開当時映画館で観て、いい作品だった。テレビ放映も2回位観たな。 やはりサリエリがいいよね。 コンスタンツェ役をもっと魅力的な人にやって貰えれば、さらにこの映画の人気高まったと思うんだが、どう?
同感。 あの女優さん、コンスタンツェの肖像画の感じに合わなくもないかもしるんが、 いかんせ味があまりないというか、平凡な感じというか。 もっともコンスタンツェは若い女だったし、音楽に特に詳しいわけでもなかったから、 平凡な感じで良いのかもしれんが、他のキャスティングと比べると、ね。
コンスタンツェパイオツカイデー 笑顔がかわいい女の子 がきのころ、あのパイオツにびっくりさせられました まあ、寄せてあげてるんでしょうが
PCで書き込めないと携帯で書き込んだら重複スレだった(汗
>>873-874 メイキングに収録されてるけどコンスタンツェ役の最初の女優さん、プラハでの撮影開始直前に現地の子供たちとサッカーに興じて大怪我して降板
代役を急遽決めるオーディションでエリザベス・ベリッジが大抜擢
その理由が「モーツァルトの妻のコンスタンツェは美人じゃないから・・・」だったそうなw
>>876 最初のコンスタンツェ役は美人さんだったんだ、知らなんだ(笑)
代役が美人でないというのもリアリティを感じさせたかもしれんね。
俺は日曜洋楽劇場で放送されたのを録画した後、随分と経ってからNHKで放送したのを録画して
今で持っているけど(日曜洋画劇場のは今から思えば勿体無いことに引っ越した際に
他の多くの録画ビデオと一緒に処分してしまった、orz)、DVDだとそういった話があるから、
今度アマデウスのDVDも買おうと思っている。
>>875 ところが、脱いでもデカイから、びっくりしたよ
BS2の実況では「おっぱい」で盛り上がるかなー
えくこんうのくぼ
WWWWWWWWWWWWW←モーツァルトの笑い
>>879 それは実際本人がある人に宛てた手紙で言ってたから仕方ない
882 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/06/24(木) 00:17:51 ID:4b5F9YO0
乳以外に撮り得のないイモ姉ちゃん、ぴったりの配役じゃないか。
たかがおっぱい、されどおっぱい。
モーツァルトに俺の手料理を食ってもらいたい
サリエリまでフリーメーソンだったとは知らなんだ・・・ wikiネタだから当てにならんけど
>>886 フリーメーソンはあの当時の寄り合いや組合みたいなもんで、上流階級は大体入会してた
退屈せず最後まで観れた。 神父さんの表情いいなぁ。 あと、名前がわからないんだけど 皇帝の側近で結構お年を召してて 青い服のくるくるパーマでモーツァルトの葬儀にも参列してたおじさんも好き。
登場人物がいいな サリエリもモーツァルトもコンスタンツェも皇帝もいい
シカネーダーと女の人が鳥の判る格好してパッパ♪言ってる処の楽曲名が判る方居ますか
>>890 歌劇「魔笛」第二幕 パパゲーノとパパゲーナの二重唱「パ・パ・パ」。
シカネーダがパパゲーノ(鳥刺し)、ソプラノがパパゲーナ。
夜の女王の魔法が解け、なぜか一行につきまとっていた老婆が変身。
それは独身のパパゲーノが欲しがっていた可愛い女房だった・・
という他愛ない場面ですが、音楽はいつ聴いても絶美の限り。
部分的じゃなく、全曲通して聴いてみられたら如何ですか。
詳しい説明をつけていただいてありがとうございます そのまま「パ・パ・パ」なんですねw サントラには入っていなかったようなので質問しました 映画を見てちょっと親しみができたかなというところです
893 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/08/02(月) 17:03:08 ID:VPVIOfEd
ho
乳輪でかくて、個人的にはガッカリおっぱい…。
サリエリ「くっ…くやしい…でも……感じちゃうッ!!!!////ビクンビクンッ」
>>891 横レスすまん。
>それは独身のパパゲーノが欲しがっていた可愛い女房だった・・
映画からそれてるが、俺にはあの新妻候補、ザラストロの教団が
送り込んできた女性工作員に見えたん。
さらに勘ぐると、モーツァルトの妻が、この工作員とWらされてるの
ではと…あ、疑いすぎかゴメン;
897 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/09/25(土) 21:45:26 ID:HAJaC/Y6
10月8日、名古屋で公開されてるんで久しぶりに観て来ます。 公開当時、学校さぼって観に行った映画を今度は会社さぼって観に行きますw
モーツァルト毒殺説は、サリエリ存命中からあったと聴いてビックリ。 当のサリエリに「モーツァルトを殺したのか?」と聞いた奴がいたと知って二度ビックリ。 大体、何でそんな噂話が誕生したんだろうね?
899 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/10/09(土) 06:56:56 ID:B3blafri
>>897 です。
10月8日、名古屋で観て来ました。
デカいスクリーンと大音響で聴く『ドン・ジョバンニ』はやっぱ格別でした。
やつれたモーツァルトが深夜に寝てる子供にキスする場面は何度観てもぐっとくる‥‥
で、直後に父親の肖像画を見て「ハハハハ!」って笑う所で必ずビビるんだがw
ともあれ、劇場で観られて良かったです。当時を懐かしく思い出せました♪
900 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/10/09(土) 16:53:41 ID:hQgN/fJj
__,ィ ヽ. `ヽ. , '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ. / / i /l/|_ハ li l i li ハ . // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i | {イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll 〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l|| ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖ ‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖ ‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖ ‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖ ‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖ 面白いわよ・・
901 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/10/10(日) 08:57:21 ID:qZ1NRgjC
おっぱい。
902 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/10/14(木) 15:49:03 ID:aG7k9XnD
>>899 羨ましいです
ボクも映画館で見たかったんだけど、気づいたら終了してました
903 :
無名画座@リバイバル上映中 :2010/10/19(火) 10:35:31 ID:kvpgL5rq
「奢れる者久しからず」 大天才でも社交術人生術誤るとこんな不幸な末路を迎える
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やあ
ヴァントゥイユの 7
ばっくとーざひゅーちゃー!
985
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コンスタンツェ〜
1001 :
1001 :
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