11 :
学籍番号139:2006/10/30(月) 20:23:52 ID:taTXEzxz
それじゃ語りますか。今サリエリの時代ですよね。ちなみに昨日のアレ見ましたか?
12 :
名無しの笛の踊り:2006/10/30(月) 21:24:14 ID:FmqE7RyG
13 :
名無しの笛の踊り:2006/10/30(月) 22:04:38 ID:FmqE7RyG
14 :
名無しの笛の踊り:2006/10/31(火) 21:46:50 ID:cM/omFmN
このスレはグルックの提供でお送りしております。
15 :
名無しの笛の踊り:2006/10/31(火) 21:49:43 ID:HQNdNctT
いいえ、それはシューベルトです。
16 :
名無しの笛の踊り:2006/11/01(水) 19:33:52 ID:/u3DtqKc
このスレはアイブラーの提供でお送りしております。
17 :
名無しの笛の踊り:2006/11/01(水) 23:23:04 ID:FbctAM3o
いいえ、それはリストです。
「アクスール」は、映画「アマデウス」の演奏が良かった気がする。
最近「レクイエム」の音盤が出たね。
19 :
名無しの笛の踊り:2006/11/02(木) 20:03:41 ID:9+BJRdj+
嘘つくな!!
サリエリ・レクイエムも、
サリエリ・ピッコロ・レクイエムも、
発売なんかされてないぞ!!
W.A.MOZART & A.SALIERI-REQUIEM(SY0008-2 131)を聴け!
21 :
名無しの笛の踊り:2006/11/03(金) 08:08:48 ID:jsk5F8gS
>>20 それ廃盤
手に入れるには海外のネットオークションとかだな
22 :
名無しの笛の踊り:2006/11/03(金) 22:26:41 ID:RoeydGyG
サリエリって存命中は高い地位と名声得てたんだし、ベートーベンやリストの先生でもあるし、決して凡庸って訳じゃ無いよね?俺思うけど、代表作がオペラばっかってのも不利だよね?オペラは当時の流行といった時代性があるし、忘れ去られてく一方みたいな?気軽に演奏されるもんじゃないし
「ダナオスの娘たち」は良い作品だと思うけど、正直に言って他の作品の録音
からはあまり良さが伝わってこないんだよね。ナポリ派のオペラと違って、耳
に心地よい旋律が次から次へと出てくるわけでもないし。最近グルックの作品
があまり録音されていないように、神話的テーマの作品は現代では敬遠されて
しまうのでは?
24 :
名無しの笛の踊り:2006/11/04(土) 00:41:21 ID:wtd0INIu
どうせならクレメンティについて語れ
25 :
名無しの笛の踊り:2006/11/04(土) 20:35:45 ID:p7vqHbSO
アントニオじゃないけど、甥のGirolamo Salieri(1794-18??)のクラリネット
作品集が出たね。
27 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 18:22:42 ID:akqm/X7A
28 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 18:42:42 ID:38Hihqvb
サリエリって宮廷楽長じゃないだろ。
29 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 19:05:49 ID:akqm/X7A
>>28 36年間、宮廷楽長だったよ。ウィーン音楽芸術家協会会長も兼任したらしい。だからモーツァルトを殺したってのはありえない。雑誌では逆にモーツァルトの方がサリエリを妬んでいた可能性すらあるって
30 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 16:35:40 ID:1NIbmNNR
凡庸
31 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 11:04:06 ID:e7HTyKu4
モーツァルトと比べたら『凡庸』って事だろ。まったく才能ないなら地位も名誉も確立してないし、普通に親の跡継いで、ベローナ近郊の一商人として人生送っただけ。
後世の評価では、モーツァルトに太刀打ちできたのはハイドンだけとい
うことになっているので、他の作曲家はすべて凡庸と言われても仕方が
ない。ハイドンも内心はかなわないと思っていたようだし。
ただし、当時の評価では、確実にサリ>>>モツだった。
33 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 12:03:04 ID:e7HTyKu4
まぁ才能はともかく、『アマデウス』の描かれ方は可愛そうだよな。あの映画観た一般的なアメリカ人なんて、フィクションって区別つかなそうだぞ?
モーツァルトがあらゆるジャンルで傑作を残したのに対し、重要な作品はオペ
ラだけのサリエリと比較するのも酷な話。ジャンルが偏らず、器楽曲、声楽曲
を多産した総合的な作曲家としては、やはりモツとハイドンの二人に絞られる
だろう。ベートーヴェンも声楽曲が弱いけど、むしろ彼はその後の音楽におけ
る器楽曲の優位性を作り出した張本人。
35 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 12:55:34 ID:e7HTyKu4
>>34 俺も依然はよくモーツァルト聴いてたけど、オペラはあんま聴く気せんかったしね。サリエリは器楽曲って少ないもんねぇ
36 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 13:01:46 ID:e7HTyKu4
依然じゃなかった以前ね
37 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 14:51:40 ID:c5SuNZof
>>29 モーツァルトって陰口で他人の中傷が多い人だよね。
モーツァルトの作品を高く評価するのは自由だけど、
「天使のような無垢で清らかな心の持ち主でした…」みたいな
理想化は正直やめてほしいね。
>>34 言ってることは分かるけど、当時の価値基準だと
オペラや教会音楽、つまり声楽曲の大作を
書きまくる作曲家こそが大物、という暗黙の前提が
あるから。その意味ではハイドンだって当時の見方では
「超一流」とまでは言えないんジャマイカ。オペラでは成功してないし。
ベトについてはおっしゃる通り、器楽曲の地位を劇的に高めたと思う。
38 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 15:34:08 ID:e7HTyKu4
>>37 モーツァルトの同世代でソナチネで知られるクレメンティは、モーツァルトの事をきちんと評価していたのに、モーツァルトはクレメンティをボロクソに言ってたんだよね。モーツァルトは友人宅から酒盗んだ話もあるし。対してサリエリは酒も飲まず、無償で後進の育成をしたりと人格者ではあったわけだ。
当時の評価では、ハイドンは間違いなく超一流の作曲家。
むしろ、時代が経つにつれて評価が下がっていった。20世紀はハイドン・ルネ
サンスの時代とも呼ばれるが、3年後の没後200年に向けてどれだけ関心が
高まっていくかの方が気になる。
40 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 15:57:36 ID:e7HTyKu4
ハイドンとサリエリの組み合わせではあまり話題にならないよね。この二人はそこそこ親しかったみたいだけど。ま、サリエリとモーツァルトの二人だって、そんなにドロドロしてなそーなエピソードもあるし
おれはハイドンはモツより好きなぐらいなんだけど、
当時の評価が「超一流」というのはホント??
器楽偏重の19世紀以降の独墺中心音楽史観ではそういう結論に
なるとは思うんだが。
パリやロンドンでも出版ないし知られていた、というのは器楽曲
限定の話では?その点ではマンハイム楽派その他も同様のはず。
当時、宮廷でも市民階級の間でも、最も重要視された音楽ジャンル
はオペラだから、オペラで成功作が数多くないと、「超一流」
とまでは言いにくいように思うんだが。近場のヴィーンですら
ハイドン(兄)のオペラが大成功を収めた訳でもないようだし。
ハイドンの場合、大宮廷の楽長にはなっていない点も気になる
(サリエリの場合はヴィーンの、つまり神聖ローマ帝国、
エステルライヒ帝国の宮廷楽長になっている)。
ちなみに彼のオペラ『オルフェオ』『アルミーダ』
『騎士オルランド』は個人的にはなかなか気に入ってる。
明確な尺度が存在しない「超一流」の定義を云々すること自体無意味だが、ハ
イドンの楽譜がヨーロッパ各国の出版社から600曲以上出版されており、当
時もっとも人気が高い作曲家だったことは確か。
オペラで大成功を収めた作曲家の名を挙げるなら、むしろモーツァルトよりも
パイジェロやチマローザの方が適任だと思う。上演回数を基準にすれば、サリ
エリの方がモーツァルトよりも上だけど、今日(当時はいざ知らず)彼らを
「超一流」とは一般的には言わない。
ま、いい作曲家だけどね。
ハイドンとサリエリの接点は、サリエリが「天地創造」の初演を指揮したこと
くらいか?
Ambroisieから発売の
サリエリのオペラ・ブッファ「トロフォニオの洞窟」(1785)
(AMB9986)聴いた人いる?
これかなりいい!! 実際、このオペラは当時欧州各地で上演され、
パリではフランス革命のさ中にさえ上演されたとか。
個人的にはモーツァルトのフィガロとかより好み。
序曲も、はじめのほうは荘重で古風なフランス風序曲っぽいのだが、
突如「現代風」の音楽が勢い良く始まり、対比が見事。
アリアも美しい曲が多い。オケの伴奏もかなり凝っているのが特筆
されると思う。それにこの盤はDVD付きなのが嬉しい。
古典派マニアには超お薦め。
46 :
名無しの笛の踊り:2006/11/16(木) 21:46:15 ID:w/D6lwvV
>>44 >ハイドンとサリエリの接点
ハイドンとサリエリが、ベートヴェンの師匠っていうのは無視かw
47 :
名無しの笛の踊り:2006/11/17(金) 09:02:02 ID:rrXy+lo+
Wikiでもその他の事典でも、ハイドンとサリエリは親交があったって記述があるよね。
48 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 06:54:41 ID:rsj3KIAu
>>44 >ハイドンとサリエリの接点
ハイドンとサリエリが、モーツァルトの息子のフランツとカールの師匠ってのも無視かwww
49 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 08:59:42 ID:4AAAvv22
12月4日(月) 後7:50〜10:31 衛星映画劇場 アマデウス AMADEUS 1984年・アメリカ
http://www.nhk.or.jp/bs/navi/movie_fw.html よう折の天才音楽家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの死の謎を題材にしたピーター・シェーファーの舞台劇を映画化。
モーツァルト35歳の生涯を、宮廷音楽家サリエリとの関係を通してミステリアスかつ華麗に描き、アカデミー作品・監督・主演男優賞ほか計8部門に輝いた名作。
オーストリア皇帝の宮廷に仕えていた音楽家サリエリは、モーツァルトの比類なき才能に激しいしっと心を抱き、彼を陥れようと画策する。
〔製作〕ソウル・ゼインツ
〔監督〕ミロス・フォアマン
〔原作・脚本〕ピーター・シェーファー
〔撮影〕ミロスラフ・オンドリチェク
〔音楽〕ネヴィル・マリナー
〔出演〕F・マーレー・エイブラハム、トム・ハルス、エリザベス・ベリッジ ほか
(1984年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー〕
50 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 11:10:33 ID:cZUlFgfH
字幕かよ!!
吹き替えでやれよ。
ついでに吹き替えのDVD出せよ
51 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 13:37:23 ID:Va/vbMgY
キリストの受難って、シュペリング盤、トゥルコ盤、ペリシーア盤って、
3つあるなかで、シュペリング盤が一番有名だよね。
てゆうか、クリストフ・シュペリングって、
モツレクのフラグメントを初CD化したり
バッハ・マタイのメンデルスゾーン版をCD化したりと
結構、有名な音楽学者だよね。
で、そんな人が何故そんな音楽学者、マイナーなサリエリのオラトリオなんかやったのwww
着実にサリエリの見直しが進んで
CDも以前より出されるようになってる観はあるから
これからもっと色んな解釈を戦わせて
これぞという演奏を聞かせて欲しいよ
53 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 09:12:55 ID:8jA+PeTr
>>52 2050年のサリエリ生誕300年には、
ウィーンでサリエリオペラが全作上演されて、
SALIERI40とかのDVD−BOXが発売されたりねwww
2050年なんて、俺らとっくに死んでるよ。wwwwwwww
54 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 09:40:27 ID:m/oYnbXQ
55 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 09:50:19 ID:xJ6VPvrn
以上、サリエリの自作自演をお送りいたしました。
56 :
2006:2006/12/10(日) 17:12:37 ID:PwSZ5yj+
あぼーん
57 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 17:16:03 ID:/xpXFP6F
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は
「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。
柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。
前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな?
それも、超・ド・ブ・ス !!!
前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて
銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
マルゴワールの「タラール」DVD途中まで観たけどいいね。
サリエリを見直したよ。
>>53 まて
2050年でも俺は普通に生きてる年齢だぞ
60 :
名無しの笛の踊り:
サリエリが無能な音楽家だとは思わないけど、他の古典派作曲家の作品が発掘されればされるほど、
彼の作品の評価は微妙になっていきそうな気がしてならない。
やはりサリエリは教育者としての功績がずば抜けていると言うべきかも。