1 :
名無しさん@お馬で人生アウト :
02/01/04 21:21 ID:4MiX//v2 【日本競馬の血統総合スレッド PARTU】
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1006717106/l50 では、配合論に関する話題は一切タブー!!!!!
しかし、それを使って考察しようとする試みが後を絶たない。
こんな理由で移住先となる専用スレを建ててみた。
当面の議題は、
1.サンデーサイレンスの後継種牡馬はどれ?
2.これから活躍しそうな種牡馬は?
など。もちろん現役競走馬や歴史上の馬の話題でも可。
「五十嵐理論」、「中島理論」なんでもOK!!!!!
初心者〜ベテランまで血統理論の話題で盛り上がりましょう。
但し、アンチの不毛な煽りは放置するべし!!!!!
(´ー`)y-~~<まずは、マタ〜リと行きましょう。
(゚Д゚)What?
美浦にもどしたんだね>>2 トリプー
sirelineを持ってる人WinMXで共有しなさい
6 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/04 22:03 ID:QRy3W0HI
>サンデーサイレンスの後継種牡馬はどれ? 俺はアドマイヤベガに期待してる。自身、父母とも優秀な競走馬だし、 ノーザンダンサーのクロスを起こせば、アルマームード主導の形態を 継承できるからな。
7 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/04 22:25 ID:JLS/uV6j
8 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/04 23:10 ID:SxGs0T/y
>>7 >ダンスインザダークの方がいいのでは?
I理論からすると、母父ニジンスキーが減点材料ではないかな?
サイデー×ノーザンの配合だと、ネアルコ、ハイペリオン、マームードの
ノーザンに内包される血脈の勢力が強く出て世の主流になってるけど、
ニジンスキー自身はこの流れを遮断して母方のファラモンドの方に継承してるよね。
ここが微妙に周囲の状況に反してデメリットになり易いと思った。
スペシャルウィークも同様だと思うけど、どうかな?
なんでIKスレでやらんのじゃ
10 :
1 :02/01/05 00:51 ID:ydJXiBN7
>>9 南さん的なI理論の独自な解釈まで含めると、
「I理論=IK理論」とは言えなくなるからね。
さらに他の理論も加えた「血統理論総合スレ」が
あっても良いと思った次第。
既存の理論、解釈に囚われない柔軟な発想も
聞いてみたいね。
11 :
:02/01/05 00:57 ID:CXJX6qMZ
ステイゴールドはヨーロッパに売ったほうがいいと思うのに・・・ ローゼンカバリーまたはサマーサスピションは片方でいいでしょ??
12 :
くめ :02/01/05 01:03 ID:Pek4TbMh
IKスレにならにゃおもろくない。
やっぱ全兄弟はあくまで同じなのですか?
14 :
:02/01/05 02:11 ID:7UJTR8cp
ステゴ=欧州 タヤス、サスピ=豪州 すぺ(踊るインザ闇)、ボス=米 ってやる勇気はないか
15 :
1 :02/01/05 02:15 ID:xOFhxCEW
>>11 私もステイゴールド放出は大賛成ですね。何と言っても
海外の国際レースで十分な知名度を得てますから、輸出先でも
歓迎されるのでは無いでしょうか。
また、母父ディクタスがアウトサイダー血統という種牡馬と
して成功例の多い血統背景をもつ点も強調材料だと思います。
>>12 まあ、そう仰らずにがんばりましょう。(w
IK信者の方はIK理論の立場から考察して戴ければ結構だと思います。
私も参考にしたいですので。
(普及度から言って自然とIK中心にスレが進むのでは無いでしょうか)
バブルガムフェロー(南米へシャトル、◎ サマーサスピション(台湾へ輸出 日本にはいらない、よって○ ステイゴールド(1年おきに日本〜欧州 ◎ アグネスフライト(タキオンの代わりにクールモアへw▲ ジェニュイン(米へ母父がボールドルーラー系で○ タヤスツヨシは日本向きじゃないかな? まぁこんなもんだろ
17 :
:02/01/05 02:30 ID:yql6vb7W
16は希望?もう輸出されたの?
>>17 希望だYO!
いや、特にバブルは豪州よりも南米に逝ったほうがいいと思うけどなぁ。
19 :
:02/01/05 02:34 ID:O5YYnVd/
南米ってブラジル、アルゼンチンとか? 競馬盛んなのかな?
20 :
ステゴ機智 :02/01/05 02:40 ID:dDd58QgE
今年のステゴ種付けの馬は、中島理論のゼロマジックの年。 日本に溢れるSSも、ノーザンテーストも、プリンスリーギフトも、 みんな浄化されるはずの名種牡馬が、来年誕生してもおかしくない。 ステゴの海外放出はそれからでも遅くはない...
21 :
:02/01/05 02:45 ID:CtLrhZ/W
いい加減ノーザンテーストの肌にサンデーつけるのやめようよ… どうせ早熟で、GUまでしか用の無い馬しか出ないんだろ これまで何頭この配合の馬が生まれてるんだか…
22 :
森蛯名 :02/01/05 02:48 ID:IJE9rovK
23 :
:02/01/05 02:53 ID:ZvA7QDyj
>>19 南米の大物は結構強いよ。
ピンキリだけど。
25 :
1 :02/01/05 03:13 ID:g7PhxII8
>>13 >やっぱ全兄弟はあくまで同じなのですか?
厳しい質問ですね。I理論などは血統表にある「馬名」にしか
留意しませんので、どうしても「全兄弟は同じ」という評価しか
下せません。I理論では区別したくても無理なんですね。
これとは別に中島氏が「テシオのウェーヴモーションの原理」として
紹介した<馬の遺伝力は8年周期で変化する>という法則があります。
これなら同血馬でも異なる評価が下せそうですね。(「血とコンプレックス」参照)
26 :
:02/01/05 03:21 ID:qNvfp89d
>どうしても「全兄弟は同じ」という評価しか 下せません。I理論では区別したくても無理なんですね。 この時点で既に理論として破綻してると思うのだが、なぜ 支持者が絶えないのだろう? それとも単に「走りやすい」 と言う事を示すだけなのか?それならまだわかる。
>>25 レス有難う。やはりちゃんと区別するポイントは無しですか。
サンデーみたいに影響力、遺伝力の強い馬は確かに同じっぽいけどね。
そもそも種牡馬としての価値も全兄弟は同じという事に問題があると思うのだが アグネスタキオンとアグネスフライトでは持っている資質が違うのに アグネスタキオンの産駒もアグネスフライトの産駒も同じとするのは 正直ちょっと… スタリオンシステムを否定している所もなんかおかしいと感じる
29 :
:02/01/05 03:39 ID:a2NI56Tk
全兄弟について指摘されると「それは理論の限界で○○氏もその 限界は認めている」と言うような返事がよく返ってくるんだけど 限界を認めようが認めまいが、その理論の正当性がどうにかなる ものではないと思う。理論の限界ではなく理論全ての破綻だしね。
30 :
小物 :02/01/05 04:32 ID:Zl5mZG3z
血統を勉強したいのですが、質問させていただきます。 1.まず、血統理論はどれくらい存在するのですか? またその中で、お薦めはなんでしょうか? 2.血統ソフトは何がいいでしょうか? 3.血統本は何が役立ちますか? 4.調教師、つまり現場のプロで「血統通」と呼ばれる方(橋田師や白井師など) はどのような勉強をなされたのでしょうか?まさかIKではないと思われますが・・・。 以上、初心者代表からの質問でした。ご返答お待ちしています。
31 :
:02/01/05 04:54 ID:cCwARKI1
中島理論がいい 全兄弟の能力の違いが知りたければね
32 :
1 :02/01/05 04:57 ID:EDVWHV0f
>>28 &29
ご指摘の通りだと思います。私もI理論は優れた競走馬を
生産するための理論というよりはクロス馬を基準にした血統の
分類法だと考えています。(サイアーラインに〜系と付けるのと同様)
その分類方法が比較的単純で大衆にも理解できたため、
競馬を楽しむ方法の一つとして受け入れられたのでは無いでしょうか?
確かに、粂氏の安易に生産者を中傷するような発言は戒められて然るべきですが、
それはこのスレを楽しみにきている方々とは無関係かと存じますので
今後はお控えになられることを願って止みません。
このスレはあくまで血統理論を楽しむためのスレですので、
どうしても我慢ならない場合は「血統理論批判スレ」を作成されることをお薦めします。
私が最初に断っておくべきでした、申し訳ございません。m(__)m
33 :
1 :02/01/05 05:59 ID:GFoycyeS
>>30 >3.血統本は何が役立ちますか?
「名馬の生産」:A.S.ヒューイット著
佐藤正人訳
サラブレッド血統センター刊 3,800円
が良いでしょう。血統通はよく生産者や牧場の名を出し「○○的な手法だ」
などと言いますが、大抵この本からの出典です。1980年ごろまでの欧米の
著名な生産者が紹介されています。
34 :
える最高ー :02/01/05 07:12 ID:Ig4ZS0NF
俺はエル基地だけど、血統理論的にどう? 種馬として活躍できそうかな? あとグラスも。 スペは厳しかもって意見が出てるみたいだけど..... あ、ついでにオペも占ってくれ〜(-人-)
35 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/05 07:49 ID:s22hU0f0
>>34 グラスは誤ってアナ〜ルでやってしまう。に5000ギニー
36 :
:02/01/05 07:52 ID:THZnyfaQ
>>34 強インブリード馬はやっぱ三振かホームランかでしょう
37 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/05 07:53 ID:K2d1NVX6
フジキセキに決まっているね(w だいたい、今はパパがいるから目立たないくらいのもんで あ、これは成績的にも、牝馬の質的にもってことね パパがいなければ既にリーディング争ってるよ 血統といい能力といい、これ以上はいません現状では ついでに繁殖能力的にサンデーを超えるのは出ないよ当然
38 :
:02/01/05 08:00 ID:K2Aploiz
だな、フジキセキだと思う。 競走馬としては母父ノーザンダンサー系が成功するが 種牡馬となるとクロスが強くなるからねぇ、繁殖牝馬は限られるよ。 その点フジキセキは母系がやや異流だから クロスも発生しなくて、避けられることもないし。
39 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/05 08:48 ID:B86sgudH
>>34 エルコンは次期リーディングサイヤーの最有力候補だよ。
主流血脈のノーザンダンサー、ヘイルトゥリーズンはいずれ
インブリードされて成功すると思うんだ。ネアルコやハイペリオン
やナスルーラがそうであったようにね。
だから、これから成功する種牡馬の簡単な見分け方は
ノーザンダンサーとヘイルトゥリーズンをもっていること
だと思うんだ。
これを満たしていて、さらに別系統に属するエルコンドルパサーは
かなり成功する要素をもってると思うよ。
40 :
トムの息子 :02/01/05 13:37 ID:WISsmTjc
>>25 逆にアメリカ人などの理論だと
「全兄弟でのクロス(Avena=プリメロとか)」>「単体クロス(プリメロのみ)」
なんて理論付けがされているように見えることも間々あるな。特に、牡馬と牝馬の
全きょうだいの場合が評価されているように思われ。
笠雄二郎なんかもそうだけど。
パサーの持ってるヘイルトゥってめちゃ薄いんだけど・・・。 IK的には世代ズレの原因になったり(パサーは血の世代が全体的に 新しすぎる)、あと両方クロスになると主導が不鮮明になるから マイナス要因になるね。 ポストサンデーを予測する場合、母父にサンデーサイレンスを持つ ケースが相当数になることを考えないと、単に父が××系だとか △△のインブリードを持つ馬が有利とかいうだけじゃ足りないね。 とはいってもサンデーサイレンスが母父になるとサンデーサイレンスは 影響力が弱くなる傾向があるから、特に母母にノーザンダンサー又は レイズアネイティヴを持つケースと、いずれも持たないケースとで 全く配合様相が違ってくるから厄介。パサーもそうだけど、 グラスワンダーもノーザン、ヘイルトゥ、レイズアネイティヴを 全部持ってて、いろいろ難しい面があると思うよ。
42 :
トムの息子 :02/01/05 13:44 ID:WISsmTjc
>>41 どういう牝馬を外国から持ってくるかという問題も大きいと思うな。
特に今のサンデー産駒の牝馬よりは欧州やヘタしたら南米辺りの牝馬の
方がスタミナは上ではないかと思うので、そういうスタミナ補完をサンデーの
産駒種牡馬相手に出来るような牝馬は(今の日本のような比較的2400重視の
体系では)一定の成功を収める可能性が高いだろう。
43 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/05 13:51 ID:JR4Rdg/U
去年の今ごろ粂がIK的にリヴァーマンの血がキーとなるようなことを 雑誌で語ってた気がする
スタリオンシステムを否定している所 は 粂氏の安易に生産者を中傷するような発言 という事ではなく 優れた競走馬を使って優れた競走馬を生産しようという事を否定し 血の和合性だけで優れた競走馬ができるという事が疑問だといいたかっただけ 血統理論は競争成績(重馬場、ダート得意も含む)と半分半分が良いバランスなのではないか と主張したかっただけで血統理論を楽しむためのレスのつもりでした
粂がどうこうっていうより、I理論の成り立ちが そもそもベストトゥベストへのアンチテーゼから 始まってるようなもんだから、それはしゃあない。 五十嵐は粂以上の電波だったはずなんだけどね。 中傷云々いいだしたら1BとかCとかいうランクは つけられなくなるし。
46 :
トムの息子 :02/01/05 23:00 ID:OigbOOJf
>>44 常に競走成績から理論へのフィードバックが存在する必要はあるけど、
粂の場合は、若干そのフィードバックの道を閉ざしている(ように見える)
のが問題かと思われ。
47 :
1 :02/01/05 23:01 ID:28vC4hWX
>>44 認識不足な面がありました、申し訳ございません。m(__)m
気楽にやりましょう。(w
>>41 ちなみに私はエルコン、ジャンポケあたりに注目しています。
両馬をサンデー×テーストorダンチヒといった肌馬に配合した場合、
ハイペリオンの基礎構造がしっかりしたシンプルな配合となり
手堅く中堅クラスの馬を量産できるのではないでしょうか?
今までのIKの評価ミスや種牡馬トニービンに対しての
評価を見ていると、弱点や欠陥、祖先を緻密に再現することなど
個々のファクターに囚われて、全体の構造がシンプルであったり
方向性が明快な配合を見逃しがちだと思えます。
とはいえIK理論の立場からこういった配合にAランクを
与えることは難しいのかも知れませんが。
いずれにせよネアルコ、マームード、ハイペリオンは
ノーザンダンサーに収束するようなので、同程度の勢力で
ヘイルトゥリーズンがクロスしても、それほど深刻では無い
と今のところ考えています。
この勢力とナスルーラなどの他の勢力がどう絡んでくるかも
興味深いですね。
48 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/06 00:14 ID:K08U6tij
49 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/06 02:12 ID:HiRe3ke8
50 :
:02/01/06 02:16 ID:HSIiR+z+
帰納法でしか語れないIKは逝ってよしと思う。
51 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/06 02:28 ID:MQRLH/KS
単純にNorthern Dancerの後継見ればわかるじゃん Nijinsky(母父BullPage=Teddy系) Danzig(母父Admiral's Voyage=Teddy系) Nureyev(母父Forli=Hampton系) Lyphard(母父Court Martial=Fairway系) Sadler's Wells(母父Bold Reason=TurnTo系) ついでに ノーザンテースト(母父Victoria Park=Teddy系) Northern Dancerの前はTeddy系の天下だったのかと思うくらいだが、 あの血脈は常に異系とされてた。 母父にNorthrnDancer系だのRaise a Native系だの持ってるヤツは その時点でサンデー後継リーディングの資格なし
>>51 昔、米ではTeddy大流行だよ。
米馬のほとんどがTeddyを持つくらい。
St.Simonと似たような衰退。
Bull Dog Sir Gallahadの全弟。引退後に米に輸入され1943年に米LS。 Bull Lea Bull Dogの仔。1947〜49,52,53年米LS。 Citation Bull Leaの仔。米三冠馬。 Sir Gallahad 仏2000ギニー馬。引退後に米に輸入され1930,33,34,40年に米LS。 Gallant Gox Sir Gallahadの仔。米三冠馬。 Omaha Gallant Foxの仔。米三冠馬。 もっと詳しい資料(北米の歴代リーディングトップ10が全部載ってるような) あったらおしえて
54 :
:02/01/06 13:52 ID:VqRVom6a
>>51 Teddy系の隆盛も知らん・調べられん厨房が、
わかるじゃんとか常に異系とされてたとか言うな
55 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/06 22:42 ID:SCp/RtBP
>これまで日本で走った馬がリーディング級の大種牡馬になったという前例がない トウショウボーイはだめか? ファンタスティックライトは少々インサイダー血統という気がするから、 IK評価が多少下がってもアウトサイダー血脈を挿みたくなるな。 その上でニジンスキーかヘイローのクロスを生かしたいってとこか? また、ナスルーラが前面に出ると父の流れを阻害し、以外と面倒な気がする。 俺は、まず第一に血の傾向を考えてしまうから、ハイペリオンが濃く、 それをノーザンダンサーでまとめられるタイプが好きだな。 >帰納法でしか語れないIKは逝ってよしと思う。 血統表を遡りながら考察してしまうから、いわゆる帰納法になってしまう のではないかな? 逆に、セントサイモンあたりから時代を追いながら考えるといいかも。 >母父にNorthrnDancer系だのRaise a Native系だの持ってるヤツは その時点でサンデー後継リーディングの資格なし よくわからんが、ずばり有力馬はどれ?
56 :
どうよ。 :02/01/06 23:13 ID:Qd719gDQ
サンデー(父母父)3×2(母父)というケースもお忘れなく。(w
57 :
たなまさ :02/01/06 23:28 ID:cipz0miK
age
58 :
小物 :02/01/06 23:56 ID:0GhoKmzj
血統を勉強したいのですが、質問させていただきます。 1.まず、血統理論はどれくらい存在するのですか? 2.血統ソフトは何がいいでしょうか? 4.調教師、つまり現場のプロで「血統通」と呼ばれる方(橋田師や白井師など) はどのような勉強をなされたのでしょうか?まさかIKではないと思われますが・・・。 度々すみません。 一番知りたいのは4です。本物の「通」の方はどうやって勉強してるんでしょうか?? ご返答してくださった方、ありがとうございました。
59 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 01:11 ID:UeA7iCyJ
>まず、血統理論はどれくらい存在するのですか? 血統を語る者の数だけあります。 >血統ソフトは何がいいでしょうか? コンピュータに頼らず、古今東西の名馬の血統表と牝系図が スラスラと脳裏に浮かぶようになるのがベストです。 >調教師、つまり現場のプロで「血統通」と呼ばれる方(橋田師や白井師など) >はどのような勉強をなされたのでしょうか?まさかIKではないと思われますが・・・。 馬を見て、さわって、勉強されたのでしょう。
60 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 08:11 ID:EpMocDyq
>4.調教師、つまり現場のプロで「血統通」と呼ばれる方(橋田師や白井師など) はどのような勉強をなされたのでしょうか?まさかIKではないと思われますが・・・。 かぶりますが、調教師の方にとって重要なのは身体的な特徴や精神的な特徴でしょう。 一口馬主などをやるとわかりますが、特定種牡馬の子が育成過程で同じ箇所に問題を 発生させるといったことがちょくちょくあります。(例えば蹄が割れるとか) 精神面は母親に似る(幼少期を一緒に過ごすことが多い)などといわれますが、 ファンのレベルで勉強できることは、とにかく血統表を暗記することと、馬をよく見て 馬体のバリエーションを覚えることでしょう。サラブレッドは雑種なので 馬体のバリエーションが結構あります。こういった場合、写真つきの 「日本の種牡馬録シリーズ」サラブレッド血統センター刊行(1.5万円程度)も 役に立ちそうです。パソコン用の血統データベースは血統表が作れたら何でも良いと 思うのでIK監修のものでも良いでしょう。
61 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 09:00 ID:UeA7iCyJ
IKのやつは血統表に★■×◎とか妙な印がいっぱいついてくるよw
62 :
虎視眈々 :02/01/07 17:30 ID:+sunnWR/
日本で大成功したノーザンテーストは、 母父がテディ系、母母父はハイペリオン系。 同様に現在の日本を競馬を圧倒しているサンデーサイレンスは、 母父がテディ系、母母父はハイペリオン系。 ここ25年、日本の競馬をリードしている種牡馬の共通点が テディとハイペリオンの血だったりするんだな、これが。 もしくはその時点での非主流派の血を多く持っている、と解釈するか? サンデーサイレンス×ノーザンテースト牝馬からイマイチ君しか生まれないのは、 主流同士のかけあわせが問題なのかもしれない。
63 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 18:44 ID:sfobUYZV
>サンデーサイレンス×ノーザンテースト牝馬からイマイチ君しか生まれないのは、 >主流同士のかけあわせが問題なのかもしれない。 はあ、 スペシャルウィーク(母父マルゼンスキー) ダンスインザダーク(母父ニジンスキー) バブルガムフェロー(母父リファール) サイレンススズカ(母父ミスワキ) トゥザヴィクトリー(母父ヌレイエフ) これらの母父は「主流」ではないんですかね? それと、激しく既出なんだけど、テディ系はかつては アメリカの主流だったし(1940年代がピーク、その後は ナスルーラ系、というかボールドルーラーにその座を奪われる) ハイペリオン系も世界各地で興隆していた血統。 これらが母系に含まれるのは、単に時代の必然。 いわゆる”純国産血統”と呼ばれる馬の母系に ヒンドスタンやテスコボーイなんかが多いのと同じ理由。
64 :
:02/01/07 18:49 ID:8AKQn8ee
>>63 前半はまったくそのとおり。
しかし後半はテディ系が栄えていたはサンデー・ノーザンテーストよりはるかに前だから違うのではないか。
65 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 19:14 ID:sfobUYZV
>>64 ノーザンテーストは1971年産だが
1971年にメジャーだった父系が1971年産の馬の
母系祖先として入れるわけないことはわかるな?
トウショウボーイの時代に母父テスコボーイがいないのと
同じ理由。わかるかな?
サンデー・テーストと時代が違うというが
サンデーとテースト自体が1〜2世代違うし
その1〜2世代前となると、テディ系やハイペリオン系なんだよ。
母Lady Victoriaは1962年産
母父Victoria Parkは1957年産で、カナダの年度代表馬。
カナダ産馬の血統表によく見かけることからも
カナダ産馬に限定すれば傍系とまでは言いがたい。
母母Lady Angelaはご存知Nearcticの母でもあり
1944年産であり、その父Hyperion1940〜42、45、46、54年の
英愛リーディングサイヤー。時期的にはほぼBull Leaなんかと
重なるが、アメリカでテディが流行ってた頃はヨーロッパは
ハイペリオンの全盛期だったわけだ。
66 :
:02/01/07 20:58 ID:3g7ZEGCZ
>>62 ヴァカすぎる。虎の目かっぽじってログ嫁や
67 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 22:05 ID:95UvNbHU
ここは一つ基本に返って近親交配と異系交配、それぞれ何を狙って 行われるのか振り返っておこうか? 近親交配:これは祖先の数を減らすことによって、特定の因子 (ここでは良い結果を齎すもの)が引き出され易くしようとする試み。 異系交配:近親交配で良い因子だけが引き出されれば何も問題ないが、 実際に引き出されるのは良い遺伝子ばかりでは無く、 虚弱体質や最悪なケース奇形を発生させる場合もある。 この悪いケースを回避するための方法として異系交配がある。 こういうとネガティブなイメージばかり付きまとうが、 祖先が本来もっている悪い(望まない)因子を殺そうとする目的もある。 いわゆる、雑種強勢である。 これを踏まえて考えると流行したから主流、そうでなかったから異系と いうのは本質を突いていないと思われる。 >間違ってたらフォローしてちょ。
68 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 22:38 ID:IkK1bPS3
>>67 それは、異系交配とは言わないで、アウトブリードと言うのではないの?
69 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/07 22:45 ID:3+EMYcLf
>>69 ふーん、なるほど。わかったよ。
オレは、某血統本から、異系血統との交配のことかと思ってた。
どうやら、およびでないようだから、もう二度とここには来ないよ。
アバヨ。
71 :
:02/01/08 00:37 ID:zgLjVzBw
HyperionとSon-in-Lawはなぜ相性が良いとされているのですか?
72 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/08 01:05 ID:Su0qYbsm
>>70 おいおい、別の父系を配合することを異系交配と呼ぶのは、
「中島理論」内だけのことじゃないか?他スレの議論で明らかだろ。
つまり、これに関しては「別父系交配」「異父系交配」などと
呼ばないことには中島理論を知らない人との間で語弊を生んで
議論にならないってことじゃないかな?
中島理論もIK評価も実用的というには、物足りないわけだから
譲り合いながら議論せんと向上できんと思われるが、どうよ?
おれは、I理論からも中島理論からも学ぶべき面があると思うのだが...
73 :
メ :02/01/08 01:25 ID:coXKPmHs
>>71 Bay Ronaldのクロスができるから、ということになるのだろうか
>>72 同意!
Hyperionの直仔で母父Son-in-Lawなんて なんかいたっけか?
75 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/08 03:13 ID:NQCLnV1c
>Hyperionの直仔で母父Son-in-Lawなんてなんかいたっけか? 調べたけど見つからないね。両者はガロピンのクロスがあるくらいで I理論上の共通点もあまり無いみたい。 このあたりがクロス馬の状態そのものが似ているハイペリオンとファロス&ネアルコ の関係と違う面かな? 近い世代に共通の祖先をもっているだけの関係みたいだ。 両者は同系でもハイペリオンがバヤルド(0)だから、同父系配合でも 成功できる下地はあるんだけどね。 (チョーサーが0でバヤルドが最高値という可能性もあるけど。w あ、この方がニアークティックのチョーサークロスを説明できるな。)
76 :
:02/01/08 03:21 ID:roBS7w81
>>76 教えてといわれても、見ての通りジェニュインの血統表だとしか・・・。
レディクルーピアになってるぞって?単なる記述ミスでしょ。
78 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/08 04:25 ID:NvpWsJ5l
今、日本に血統評論家はいても、血統を土台にした配合理論を説ける人は少ない。 そういう意味では、競走馬を購入する前に投資効果を論じられるだけの理論を有す る人は、どれくらいいるのでしょうか? 日本競馬界の未来のためにも、そういう人にスポットライトを当ててほしいね。 従前のクロス理論で血統を論じる時代は終わったと思うので、そうでない人にね。
79 :
名無し :02/01/08 05:16 ID:TPmEWDge
80 :
76 :02/01/08 05:22 ID:4eUaxkDB
>>77 いや、ひょっとして文法の問題とかで国によっては勝手に書き換えたり?
なんてあるかなあと。w
そこ、ご存知かもしれないけど豪州のちゃんとしたサイトみたいだから。
81 :
76 :02/01/08 05:24 ID:4eUaxkDB
82 :
ののたん :02/01/08 05:25 ID:Fg2EA0Oz
ノハヽヽ σ〇 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |\ ( ´D`) ° < ののはみんなのあいどるれす /・ ヽ⊂ | \____________ (_ .ノ\ ゝ ノ〜√ヾゝ ≡≡ ( ののたん)^ ≡≡≡ / // ヽヾ ; ; ≡≡ ;/ //; ヽヾ; ; ≡≡
83 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/08 05:48 ID:Clal5ISD
84 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/08 09:09 ID:p1unjJqw
>>76 俺は以前某海外血統サイトで
「Be My Nakamura」という名前の馬を見たことがある(w
85 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/08 09:14 ID:p1unjJqw
>>78 自分は逆に、理論ヲタは多いがそれを評論とかにブレークダウン
することが出来ない血統屋が多いと感じている。
理論とかで型に嵌めることは、どこかで「血統を実践の中に織り込む」
ことと相容れない部分があるんじゃないかと思うんだが。
>>78 今以上に珍説奇説を論じる人が増えたらもっと大変でしょう。
88 :
:02/01/08 15:39 ID:tLS+cDeE
89 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/08 21:44 ID:DbhLNcoG
競馬王、血統バトルロワイヤルage
90 :
:02/01/08 23:05 ID:CpHxdwvk
ドサージュ理論
91 :
71 :02/01/09 00:22 ID:NA8RFBZA
>>74 いや、その配合自体は無くとも、
父母にその両者がいることで成功してる例がいっぱいある。
なぜなのかと。
92 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/09 02:05 ID:+aUYVRjH
93 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/09 12:27 ID:kfQhdvXt
とりあえず、時代背景を考えず、背景になっている血統地図を考慮せず 偉大な影響を与えた種牡馬(繁殖牝馬)を評価するというのは、平安と いう時代背景を知らずに源氏物語を読む、カソリックの教義を理解せず システィーナ礼拝堂を機能的な建築でないとけなすのと同じくらい、野 蛮な行いですよ。
94 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/09 16:49 ID:ijfMF4x6
キタサンヒボタン<ボールドルーラー6×5、ナスルーラ7×6×5 ダイタクリーヴァ<ナスルーラ7×5×6×5 トウショウアンドレ<ナスルーラ7×5、ブレニム7×5、ブランドフォード6×6 これを見るとフジキセキ産駒の活躍馬はナスルーラ色の強さが特徴と 言えそうだけど、フジキセキ自身がブランドフォード色が強い配合なのを 考えると、すごく妥当なことと思える。 (ブランドフォードクロスを普及させたのはナスルーラなわけだから) つまり、ユタカオー×ネヴァービートというナスルーラ色の強いリーヴァの母に フジキセキを配合することは理にかなったことじゃないか?と。 クロス馬中心に分析しても、こういう傾向が指摘できるわけだから IKの評価ミスを見ただけでクロス馬に注目することは無駄という発言をする 奴は、自分で分析した上で言っているのか疑わしい。
先日外国の板でおもむろに 「カネトシディザイヤっていい配合だな」とか 言ってたアメ公がいた。
>>94 というか、クロス馬中心の見立て=IKと思ってる厨が多いのでは。
IK以外にもクロス馬中心の見立てをする血統論者は数知れず。
>>95 そういう他愛もない話はもう1つのスレでやったほうがいいのでは。
98 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/09 22:05 ID:V2qhr8yK
>>71 アバーナント、スワップス、チャイナロック、テューダーペリオッド等のことか?
細かいことは分からんが、これらの馬に必ず発生するクロスである
セントサイモンとベイロナルドが近い世代でガロピンという共通の祖先
をもってるから相性がよいとは言えるね。
I理論等ではクロス馬同士が共通の祖先を持っている状態を「結合している」
と表現し、それが近い世代であるほど相性がよく望ましいとしている。
セントサイモン=父ガロピン(1代)
ベイロナルド=母父の父ガロピン(3代)
クロス馬としてのハイペリオン、サンインロウの関係も同く相性がよい
サンインロウ=父父ベイロナルド(2代)
ハイペリオン=父父ベイロナルド(2代)
ハイペリオンとサンインロウの相性がよいと言ってたのはクロス馬理論を
勉強してる人じゃないかな?
99 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/09 22:38 ID:NhaY3rKY
100 :
:02/01/09 23:57 ID:WMTCbZbs
101 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 01:19 ID:jAbhyfKE
サンヴァレー(母父サンデー)がクラシック戦線に躍り出たね。
<ウイニングチケット×サンデー/パーソロン>という配合を見ると、
やはり、ハイペリオン〜ゲインズバラ血脈からは目が離せないといった
ところかな?しかし、この馬の場合は母の母方にこの血脈が
見当たらない部分が、中島理論的な異系交配効果が期待できるものの、
I理論的に傾向がイマイチとの判断して「準OP〜ハンデGVレベルの配合」
と予想してみる。距離適正の予想は難しいので、とりあえず保留。
血統ヲタ同士で予想を競ってみるのも面白いかも知れんね。
>>100 やはりIKだったか。(w
>>99 アイネスやトロットはIK的にもそれなりの馬だよ。
組み合わせるというのはどうかな?
むしろ両面から考えるという感じの方がいいんじゃないかと思うけど。
1+1が必ずしも2にならないのが血統の世界だからね。
103 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 03:42 ID:/F0jnX9L
>>99 明和牧場をマイネルの岡田氏が買収してビッグレッドファーム明和分場に
なったみたいだね。そうすると、ノーザンダンサーやプリンスリーギフトが
切れてるステゴの種牡馬導入や似たような特徴のFアーギュメント00(例の3億円馬)
の購買に中島氏が助言している可能性もあるのかな?
104 :
:02/01/10 04:21 ID:XOC88WtI
ハイペリオンとサンインローのニックスを最初に発見したのは笠雄二郎氏ですよ。 「日本サラブレッド配合史」(1984年)に書いてあります。 以来、競馬通信系の血統論では常識でした。
>>103 その可能性は限りなくゼロに近いと思う。
某BBSで論議したことあるネタですし・・・
個人的にはNの話はここではしたくない。
106 :
:02/01/10 07:45 ID:x6zSzStl
> 105 > 個人的にはNの話はここではしたくない。 NやIKの話を交えても構わない、という趣旨で このスレができたんですよ
107 :
:02/01/10 10:26 ID:K19Qvt7t
Nの人はデムパと罵倒されるのが 嫌なんでしょうね
>>107 その点IK派は、蛸鯖時代から随分叩かれたせいで免疫できてるからね(w
強いよ、彼らは。
>>105 どういった理由で岡田氏と中島氏の関係が否定されましたか?
ごく簡単で結構なので説明していただけるとありがたいです。
(一応、探したんですけど見つかりませんでした)
110 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 15:06 ID:vUUU1SlR
>>101 クラシック戦線の血統予想も面白いけど、レース展望するときぐらいは
「トリップ」付けたほうが混乱防止になるかも。
● トリップ
前項の「キャップ」は管理人ひろゆきにメールをして申請せねばならないのだが、
あまりの申請の多さに対応しきれなくなったので代わりに考案された騙り防止システム。
名前欄に「#********」(←これがパスワード)と入れると「◆xxxxxxxx」等のように変換される。
(ここでの「********」は任意の文字列、「xxxxxxxx」はそれに対応した英数字である)
他人が名前欄に直接「◆xxxxxxxx」を入力すると「◇xxxxxxxx」となってしまい、騙りはできないわけである。
同一のパスワードを使えばすべてのサーバーで同一のトリップに変換される。
パスワードは8バイト以下の文字列であれば英数記号かな漢字なんでもよい。
>サンヴァレーの活躍は今後の血統地図を占う意味で参考になりそうだね。
111 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 16:41 ID:thOQr7jy
>>110 べつに
>>101 はレースの展望なんてしてないだろう。
単にサンヴァレーの将来性を語っているだけで。
112 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 17:23 ID:C5ZUyTIl
Sunday Silence産駒の異系度(3代め8頭を分類) アグネスタキオン(RoyalSki/Remand)≒62.5%(5/8) アドマイヤベガ(TonyBin/NorthernDancer)≒50%(4/8) イシノサンデー(Alydar/Ridan)≒50% ジェニュイン(WhatLuck/Tentam)≒50% ステイゴールド(Dictus/NorthernTaste)≒50% スティンガー(Affirmed/MinnesotaMac)≒50% スペシャルウィーク(マルゼンスキー/SaintCrespin)≒50% タヤスツヨシ(Caro/Buckpasser)≒50%...Buckpasserは主とした ダンスインザダーク(Nijinsky/KeyToTheMint)≒37.5%(3/8) トゥザヴィクトリー(Nureyev/SharpenUp)≒62.5% バブルガムフェロー(Lyphard/Prominer)≒62.5%...Goofedは異とした フジキセキ(LeFabuleux/InReality)≒75%(6/8) マンハッタンカフェ(LawSociety/Luciano)≒75% メイショウオウドウ(Lyphard/MajesticLight)≒37.5% ロサード(Lyphard/Secretariat)≒50% 主か異かの判断に主観が入ることもあるけど、あまり実用的な データにならんかった。この要素だけでは説明できんと言うことか?
113 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 18:36 ID:3OWcNNz1
で、競馬王の血統特集ってどうよ? 去年も読んでるんだが、ちょっとメンバーが変わってるね。 ヤマニンセラフィムを推してる人が多かったが、どう思う?
114 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 19:22 ID:whx7w5ut
>>112 つーか、逝け井戸の定義がサパーリわからぬ
115 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/10 19:41 ID:kule98DY
>ヤマニンセラフィムを推してる人が多かったが、どう思う? まずまず、しかし過度の期待は? 1.Almahmoud主導でHyperion,Gainsboroughが基盤になってるのに、 母の母方にその流れがない。 2.スタミナに富む血脈が見当たらず距離が延びて不安。 3.アウトサイダー血脈の支援が少ないと思う。 サンデー産駒の中ではMオウドウに似た配合だね。底力に欠けそうな(w これなら丼の方が明らかに上だと思うけど、どうかな?
あまり話題に上らないようだけど、種牡馬タイキブリザードの 思わぬ成功の秘密は母父ササフラによるアウトサイダー血脈の注入に あるんじゃないかなぁ?と思ったりする。秘密というほどでもないけど
>>106 「個人的」と申し上げたのですが。
他の方が論議する権利を否定することはできませんから、そちらで存分に
なされる良いのではないでしょうか?
>>109 申し訳ありませんが、こちらに書くことはできません。
個人的に専門のHPをお探しになって、質問されると良いと思いますよ。
・・・ただO総帥は、こちらの事は全く知らないようですね・・・。
とだけ、申し上げておきます。
119 :
:02/01/11 02:15 ID:/fGTY24G
>>117 >> 「個人的」と申し上げたのですが。
IKやNの話題をしてもいいスレで、発言そのものが無用。
種牡馬のもつアウトサイダー血脈ということで、欧州のSadler'sWells の血統表に注目しました。 Sadler'sWellsの血統表を見ると母父BoldReasonが急速に 世代交代を経たことで血統内でかなり世代がずれてますが、 これによってBoldReason(特にその中のHailToReason)が 血統表内の他の部分から遠く離れたという意味でアウトサイダー化した という見方ができるのでは無いか?と考えました。 そうすると、意図的に世代ズレを起こして異系交配効果 を狙うことも可能だと思います。トニービンにはこんな効果 があったのかも?(既出ならスマソ)
121 :
:02/01/11 11:21 ID:0dZYiqOV
>120 I理論から見た場合、逆パターンだがパシフィカスが肌馬として成功した原因も自身の持つ世代ズレ の逆用だな。自身で古すぎてズレていたND内に血を集合させやすい構造になっている。 トニービンもSadler's Wellsも補正さえ巧くいけば配合の妙を狙える構成だと思うよ。
122 :
_ :02/01/11 15:20 ID:g5dCC00f
age
アウトサイダー血脈にスポットを当てるとヤマノブリザードの 血統評価も変わってくるね。 クロス・ニックス的にはナスルーラを主体としたシンプルな形態で早い時期 からの活躍が見込めるし、アウトサイダー血脈を多く持つ異系交配馬である ため優れた闘争本能を持ち合わせている。。。といったところか? IKで低く評価されたあたり、ホッカイルソーと印象がダブるね。 安い肌馬を使って巧い配合をしたんじゃないかな。
124 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/12 12:58 ID:UjEWBOOH
保全しとく
125 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/12 16:39 ID:TV97esAH
126 :
_ :02/01/12 20:12 ID:Iddq2lNP
そういえば、インサイダー色の強いフサイチコンコルドの産駒 バランスオブゲームも、母がアレミロード×ディクタスという かなりのアウトサイダー血統だな。 これはメジロブライト等の配合を考えるときも参考になりそう。
>>126 イワンとすることはわかるが、
主流・異系を指したいのなら
「インサイダー・アウトサイダー」
という用法は変だよ。
それってヒューイット本とかには
「主に自場の種牡馬を使う生産」
「主に他場の種牡馬を使う生産」
として出てくるからさ。
揚げ足取りスマソ。混乱は避けたいのよ。
128 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/14 10:55 ID:anV72Gyy
総合スレで新種牡馬の話題をやってるね。 血統ヲタの実力を見せる良い機会なんで有力新種牡馬を 指名しておくよ。 輸 ハウスバスター Mt. Livermore 輸 ミシエロ Conquistador Ciero 外 ビコーペガサス Danzig ま、こんなところだね。理由は説明するまでも無いだろう。 POG等で友人に「ギャフン」と言わせたければ、 ビコーペガサス産駒あたりを狙うといいだろうね。 心情的にはタイキシャトル産駒にもがんばって欲しいけど いかんせん、肌馬を選ぶからね。単発だろうな。
129 :
; :02/01/14 13:31 ID:wWCahp96
>>128 ビコーって母系マイナーだから好き(短絡)。でも繁殖レベルどうなのかな?
130 :
:02/01/14 13:31 ID:QMD7Phk9
>>128 個人的には、ビコーペガサスは種付料無料で繁殖の質が
どうなのかわからないから、よっぽど厳選しないと狙えない。
順当にいけば、サンダーガルチが今年新種牡馬の目玉
なんだろうけど、デインヒルみたいに大物のリースが
期待ほど上手くいかないこともあるからなあ。
で、ミシエロを結構期待しています。エイシンバーリンとの
仔はどうなんでしょ?
エイシンバーリンにはエイシンワシントンつけろよ
132 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/14 13:56 ID:LORQa/mC
実はもしススズが98年の天皇賞を無事走ってあの年に素直に引退 してれば、滅茶苦茶な人気を得たかも知れないとも思う。 走ったかどうかは別として。
133 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/14 16:53 ID:w0UZA9oq
>>128 ハウスバスターは輸出しちゃったのがもったいないよね。
134 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/15 11:15 ID:SdzwRLQB
>>133 もったいないね。でもBlushingGroom系はローレルがいるから
とうぶん安泰だろうな。Blandford主体の血統だから
パーソロンあたりとも相性が良さそうだし。
>>130 ミシエロ×バーリンの配合、なかなか良さそうだね。
配合牝馬のレベルも考慮するとミシエロ本命でも悪くないな。
135 :
:02/01/15 12:35 ID:4OFXFgxB
>>128 ザグレブ水上みたいなことはやめとけよ(w
136 :
:02/01/15 19:44 ID:CNJAAQV5
>>132 秋天のあとはジャパンカップ→翌年海外遠征(米国芝中距離路線)の予定だった
らしいから種牡馬入りは2000年になっただろうけど、確かに人気は凄い事に
なっただろうね。
ただ、種馬としてはどうだろうね。NDのないぶん配合パターンは豊富だけど、
あの馬自身の「持続するトップスピード」の再現は難しかったんじゃないか。
母のワキアはNasrullahの血量の多いスプリンターだったし、そういう単調な
スピード馬が多くなったかもしれない。それはそれで今の日本競馬には合って
いるのかもしれないけど、フジキセキと比べて上になれるかどうか、という所
じゃないかな。
137 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/15 19:51 ID:xTir/42m
サイレンススズカにはクルーモアスタッドから 「種牡馬になったらサドラーズウェルズ以外どれでもいいからトレードしてくれ」 というオファーが来たそうだ。
138 :
名無しさん@お馬で人生アウ :02/01/15 22:19 ID:CNJAAQV5
>>137 でもそれも分かるよね。(旧)五歳秋のサイレンススズカの馬体は素晴らしかっ
たし、血統構成も英ダービー馬の甥で父サンデーだしね。
ドバイワールドカップやBCクラシックでも勝ち負けになっただろうしね。
血統・馬体・競走能力が三拍子でここまで高いレベルで揃っているサンデー産駒はまだないんじゃないかな。本当に惜しい事をしたよ。
139 :
@ :02/01/15 22:21 ID:AqtaQMeI
無茶苦茶なローテを組んだ橋田のせい。
140 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/15 22:37 ID:SqHajnHJ
今、ちょっと酒飲みながらブック読んでて、カネトシディザイアと ローマンエンパイアって、両方ともCosmahの牝系でBold Rulerに Princequilloのクロス持ってるな〜と考えてた。 ならば、カネトシの母ゴーンプロフェッショナルとサクラローレル の配合ってどうよ? Raise a Nativeのクロスは余計だが、Nijinskyもニックスだし、 マイルから2000くらいならばいけると思われ。
>>140 Raise a Nativeが強いし全体的にクロスがきついから適距離1400前後じゃないかな。
この血統構成でローレル似の馬体に出ると駄馬になりそうだし、構成もイマイチ。
あまりお薦めできる配合じゃないと思うけど。
142 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/16 12:11 ID:in6PRY6L
>>141 私的にはRaise a Nativeクロスはあっても、ミスプロの弱点を
補完する意味では、Menow−Pharamondのラインがクロスされている
ので、そんなに軽い配合だとは思わない。むしろ1800とかで中途半端な
斬れを発揮する馬になりそうではあるけどな(w
馬体に関しては同感。
今年デビューの新種牡馬のリストってない?
144 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/16 12:51 ID:fY8iHtnn
お前らみたいな血統馬鹿になるにはどんな本読んだら良いですか? 大書店でも血統に関する本なんて殆どないんですが。
146 :
:02/01/16 13:32 ID:zZFRB0Sn
プラザ・エクウスで、と言いたいけれど今は閉鎖中なのか。
馬鹿にする人が多いだろうが、ダビスタかWPでもやればいいんじゃない とりあえず、種牡馬の名前を覚えるのには良いと思う。
148 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/16 13:39 ID:ZEl4HOCT
結局のところ、血統を勉強すると馬券の成績は上がるわけ?
149 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/16 13:57 ID:qfMNUJYO
>>145 その手の本はほとんど通販かな?競馬四季報の広告欄で探せばいいよ。
あと蛇足だけど、リージェントってまだあるのかな?
「BloodHouse」や「RacingPost」は、ここから買ってたけど
最近見かけないよね。(合田は健在だけど)
150 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/16 14:08 ID:tRpEYswt
151 :
:02/01/16 14:18 ID:TI71CyQ3
>>150 クロス自体は存外悪くない。ただし、その馬なんか変だな。
妙な具合にバランスが悪いというか。。。くわしい人に見てもらいたい馬体だ。
いとこ同士の配合は法律で禁じられてはいないけど やめたほうがいい。
155 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/17 01:28 ID:FlTuGv2r
何が狙いでこんなインブリードにしたんだろうか?
156 :
:02/01/17 08:11 ID:eqm1KWwA
150はその馬買ったのか?
157 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/17 10:18 ID:oyuTc8ED
>>154 民主党の菅直人はいとこが嫁さん(これ本当です)
158 :
F :02/01/17 14:40 ID:cebb3YSv
質問なんですけどSSって今凄く日本で成功してるじゃないですか! 少なくとも直仔の競争成績はずば抜けてるし。 世界の著名な生産者とか血統デザイナーとかはこの成功をどう分析 しているのですか? あと皆さん個人の意見はどのようなものでしょう?
159 :
:02/01/17 14:48 ID:AarqYqOC
160 :
◆BOts.Zb. :02/01/17 15:25 ID:Rvda31D1
>>158 昔のプーサンにその辺の話題が載ってたことがあった。
競馬関連の書籍が充実した本屋で探してみそ。
あと、ここはヲタが書くと迷惑がる人も多いようなので、ヲタスレの
方でもネタを振ることをすすめる。
しまった、ここがヲタスレだったか。 擦違いスマソ。逝ってくる。
急浮上age
163 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/18 18:19 ID:dK8TWOAu
さらにage
164 :
:02/01/19 03:41 ID:i1q0UOA2
>>158 とりあえず母方が異流なことはメリットだろう。
165 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/19 04:01 ID:EULLQGrR
サンデーサイレンスの特徴を、サンデー自身の分析表をもとに整理すれば、以下のようになる。 1.Nasrullahの血を持たないのに、スピードの源泉となるMumtaz Mahal、The Tetrarchの血を豊富に含んでいる。 2.繁殖牝馬とランダムに配合しても、5代以内に余計なクロスができにくい。 3.5〜6代の位置でクロスし、影響力を発揮する血(Mahmoud、Hyperion、Sir Gallahad、Nearcoなど)が、近い世代で、相互に結合しやすい。 4.時代に合った血を含み、それらの位置する世代もちょうどよい。 以上のことから、ランダムに繁殖牝馬と交配したとしても、スピード優位で、日本の馬場適性を備え、仕上がり早の血統構成馬が出る可能性が高くなる(現在のサンデーの成功は、まさにこの成果)。 《I理論で読むスタリオンブック(IK血統研究所編/光栄)より抜粋》
166 :
l :02/01/19 04:12 ID:FL2yyNXO
ミスプロ系、レイズアネイティヴ系の牝馬にサンデーで走った馬って エアデール以外にいたっけ? なんか結構こけてる気がする。。
167 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/19 04:31 ID:JEe+1L4W
168 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/19 05:34 ID:WvAXdrBO
>>166 イシノサンデー、ブライトサンディー、ダイヤモンドビコー、
スティンガー、サイレントハピネス、オレンジピール、マニックサンデーなどなど。
169 :
: :02/01/19 07:24 ID:T/Ocaq6v
ネタフリですいません。生産の歴史で父として成功したけど 母父では成功しなかった種牡馬っているのですか? 逆は巷間ではよく聞くのですが。
170 :
:02/01/19 10:57 ID:XweBk1Kj
>>169 あんまり聞いたことないなぁ……
でも逆のパターンって思うんだけど
種牡馬として期待に応えることが出来なかったと言われる馬たちって
ある程度の名馬だよね
そういった競争成績の良かった名馬たちには
種牡馬入りしたときにそれなりの繁殖牝馬を用意される訳であって
そうやって生まれてきた牝馬も
競争成績は貧弱でも
名牝系と言う事で良い種牡馬をつけられる可能性が高いよね
そうすると優良種牡馬+名牝系ということで名馬が出てきたのであって
果たして母の父として成功したと言えるかどうか疑問です
(もちろん結果だけみればそう言えるのだが)
分かりにくい文面になってしまった……
どうでしょ?
171 :
:02/01/19 12:07 ID:2+x1gYkN
>>169 父父ノーザンダンサーは成功しているけど、
父母父ノーザンダンサーってあんまり成功していない…とか?
172 :
:02/01/19 12:32 ID:82XEb8EM
>>171 だけど母父ノーザンダンサーや
母母父ノーザンダンサーは成功してる…んだよな
173 :
102-108 :02/01/19 13:40 ID:VLb5NV/R
>>169 父としてものすごく成功した馬の場合、母父としての適性が低くても
自身が2代目くらいの近い代にいれば並みの名BMSくらいの影響力を
ふるうことが出来る=母父としてもある程度ごまかしが利くって面はあるよね。
生産の歴史で「これは」というのを挙げると、ボールドルーラーなんかは
8度も米リーディング種牡馬になったけど、1度もBMSでは首位になっていない。
あと日本のライジングフレームも母父としての実績はイマイチな気がする。
174 :
: :02/01/19 20:21 ID:7qhP0h4x
>>170 なるほど..とかなり納得してしまいました。種牡馬の成功とBMSの成功
はリンクしていて、どちらかの極端な成功も170さんが挙げるようにその
背景(プラス繁殖牝馬の数とか)も考えなくてはならないみたいですね。
私も(誤解釈だったらすいません)種牡馬とBMSの力は一緒だと考える派
?です。
一方で
>>171 .172.173さん達があげるように偶然で片付けられない事実も
あり困ってしまいます。ボールドルーラーが八回も首位を取っていながら
一回もですか…繁殖の質も数も多大なのに。そして数字的なことはわからない
のですがNDも私見ではイマイチ地味なような気がしてます。競走馬繁殖としても
です。一部のNブライアン、アラジの競走成績は派手でしたが、種牡馬としては芳しく
ないですよね?サザンヘイローとかいう種牡馬は大成功なのですか?
知識量なしの長々駄文すいません。
175 :
:02/01/19 21:40 ID:SYzMVQy8
176 :
: :02/01/19 22:42 ID:8YAaYdfH
>>175 種牡馬としても大成功ってわけじゃないのでは?
好きだけど。母父アローのトウカイロゼットはいずこに?
177 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/20 03:06 ID:Xy2H7jJC
>>175 2度も日本リーディングサイヤー(中央・公営を合わせたリーディング)に
なってても「大成功ってわけじゃない」のか?
178 :
デロリン :02/01/20 03:08 ID:nACxVqqc
マガロ
179 :
12 :02/01/20 03:08 ID:jGazQ9kl
だって直系残ってないじゃん!
180 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/20 14:09 ID:osBuHt6e
母父アローの重賞勝ち馬って 父が パークリージェント、ノーザンテースト、パーソロン、ナイスダンサー、 ニゾン、サッカーボーイ、ヤマニンスキー、トウショウボーイ、マタボーイ、 ハードツービート、オーバーサーブ、ホリスキー、ターゴワイスと随分多岐 な割に、重賞勝ち馬を2頭以上出した組み合わせがない。 結局ニックスと言うべき組み合わせに絞られなかったというのが 父ほどの成功を得られなかった要因かな。
181 :
:02/01/20 21:58 ID:F9Q/sBqQ
アローエクスプレスはハイペリオン、テディをもってないとこが 長所であり短所だったんだと思う。 微妙に時代に乗り遅れた血統だったんじゃないかな。
182 :
:02/01/20 22:08 ID:fLw8Yx/r
そういえばIK・・もといI理論ではクソミソなノーザンテーストって、 他の血統論的にはどうなんだろう。
183 :
hana :02/01/20 22:45 ID:OFzo1U0h
ノーザンダンサーの子供の中では偉いほう。ベスト10には入る。。。と思う。 個人的邪推だから気にしないでね。
184 :
ナナシサソ :02/01/21 07:09 ID:BjtWtJBZ
185 :
:02/01/21 09:59 ID:xiV3UBr0
>>184 まだ伴性遺伝なんて用語を競走馬の血統の話に使ってるのかよ。
186 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/21 19:16 ID:XrHgJWoY
>>182 粂が勘違いしてクソミソに言ってるだけで、I理論的には悪くないと思うが。
一応、ノーザンテーストの一番の長所を挙げておくと。。。それは、
ハイペリオンの強さではないかと思う。
このさき4代目あたりでノーザンダンサーがクロスするようになると
必然的にハイペリオン〜ゲインズバラの基盤が必要になるけど、
そういった場合、テーストやヌレイエフといったハイペリオン色の強い
ノーザンダンサー血脈が重宝すると思う。これに伴って非ノーザンダンサーで
ハイペリオン色の強いトニービン等も重要になるだろうな。
187 :
名無し山@お馬と人生アウト :02/01/21 19:18 ID:oS5lXGvU
188 :
@ :02/01/21 19:58 ID:gJLkwpcg
189 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/21 23:54 ID:ImEkxsce
>>187 とりあえずプリンスリーギフトのクロスに注目して欲しい。
プリンスリーギフト自身は、かなりの近親交配馬で父ナスルーラから世代交代する際に
新しい血脈を取り入れていないことが分かる。
しかし、ブランドフォードクロス大流行の折に普及したためナスルーラ〜プリンスリーギフトのように
連続したクロスが発生することが多い。
このような連続したクロスを発生させる場合はナスルーラ〜ボールドルーラーのように
新しい血脈を取り入れながら行うことが重要だ。
(ボールドルーラーは母方にディスカバリー等、父に無い血脈をもっている。ネヴァーベンドも同様)
同じ理由でノーザンテーストのクロスも効果的とは考えにくく、イマイチな配合といえる。
@は意外と血統にくわしいのか、確かにバランスオブゲームはダービーで面白い配合だ。
190 :
名無しさん@お馬と人生アウト :02/01/22 00:32 ID:VMruLtmC
191 :
:02/01/22 00:33 ID:o0gq5Uvf
>>169 リーディングに絡む程の成功ではないが、モガミはどう?
>>189 近親交配馬だから新しい血脈を
取り入れていないとは限らないし
近親交配馬だからこそ次の代以降
新しい血脈を取り入れたときの
雑種強勢効果が大きくなるとも言える
[近交馬の近交]も知っておいた方が
いいYO
193 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/22 10:53 ID:qlW8TbKm
>近親交配馬だから新しい血脈を取り入れていないとは限らないし 勿論そのとおり、初心者に理解しやすいように新しい血脈を取り入れない配合を 単純に近親交配といったまでだ。 同じ理由でヘイルトゥリーズンのクロスにロベルトを繋ぐのも効果が低いと思う。 [近交馬の近交]というのはネアルコやハイペリオンのような近交馬だが新しい血脈を 取り入れているもののクロスを指すのだと思うが、これらなら効果的だと思う。 >近親交配馬だからこそ〜雑種強勢効果が大きくなるとも言える→概ね同意
194 :
:02/01/22 12:34 ID:Otads2Fc
>>137 それは凄いですね。
クルーモアスタッドにはいま何頭くらいの種牡馬がいるのでしょうか?
195 :
:02/01/23 00:33 ID:4xybb1ai
血統理論ヲタの方々に教えてほしいんですが、今どんな血統理論があるんですか? 検索してみたんだけどゲーム関係が多くてとても調べられません。 主なものだけでもあげてもらえるとありがたいです。
196 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/23 01:29 ID:4sfL89GH
>>195 今月の「競馬王」でも立ち読みしてみたら?
197 :
:02/01/23 01:34 ID:qHpfNEm1
競馬王の特集のなかでは、漏れは会田氏にけっこう期待してる。 血統のことわかってて、あれを雑誌に載せるのは勇気あると思うよ。 もっと安全な身の処し方を知っているはずなのに、あえて挑戦してる って感じのとこね。
199 :
ん :02/01/24 01:45 ID:yQFnTwU5
「血とコンプレックス」 (KKベストセラーズ)は 一度読んで見るといい。これは面白いので
200 :
怒 :02/01/24 01:57 ID:5NY1xsBc
↑ふざけんなゴルァ
201 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/24 05:20 ID:pvP/UdqT
サンデー+母父ニジンスキーっていう配合は難しいですね。 失敗するとモビーやタイムトゥチェンジのようになるのかな?
202 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/24 10:03 ID:HWV5cZjS
>>201 Iみたいに8代まで遡るとクロスがきついからね。
異系脈の取り込みとか、難しい配合かもしれない。
203 :
/ :02/01/25 02:07 ID:pWtZ7dny
>>186 五十嵐タンは粂以上にノーザンテーストには否定的だったがなにか?
師曰く「有害なウイルス」
204 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/25 09:25 ID:h9VtGLbj
>>195 「人の数だけある」くらいが正解と思われ。
結局血統論なんて鑑賞技法であり、好みとかにも左右される面って
あるだろうからね。
205 :
:02/01/25 09:45 ID:IAALGSQU
>>195 代表的なんは、ドサージュ、ファミリーナンバー、クロスニックス、
あと中島みたいなのは何ていうか知らん。
やはり血統評論は馬体と一緒で好みが入るだろうな。
206 :
:02/01/25 13:54 ID:0vdoZ0MX
>>203 五十嵐氏はシンザンも相当否定的だったよ。
「系統が繁栄する可能性は、万に一つも無い」と言い放ったと。
万に一つもとは酷いと思うが、系統は途絶えつつあるな・・
207 :
:02/01/26 21:44 ID:Gb+MeGn4
あげ
208 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/26 23:23 ID:0axO6oaX
しかしシンザンくらい種牡馬として成功すれば、これはもう 五十嵐の負けと言わざるをえんだろうね。
209 :
:02/01/27 04:29 ID:Ah7ObIeK
210 :
:02/01/27 08:15 ID:cxneldFJ
血統理論として目に付いたものをあげると、 IK理論,中島理論、血液型(B-TYPE)理論,真血統理論などがあるようですね。 あと近交係数理論というのがあるようだけどよくわかりません。 実際はもと沢山あると思いますので知っている方は教えてください。
211 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/27 09:52 ID:fkMb355I
Iには雑種強勢の概念が欠落してるからな。I低評価で走るやつは大抵これだろう。 トロットスターなんて正しくそんな感じだし。
>>210 城崎の理論(←こいつの血統論の前提が個人的に気に入っている)
田端の理論
>>211 一つ聞きたいんだがI理論って8代遡って
優秀な馬のクロスがあるかないかで能力が決まるんだよな
そのクロス対象の優秀な馬も当然I理論で優秀とされている馬なんだよな?
そんな事を続けたら鶏が先か卵が先かということになると思うのだが
久米の本(ブルボン−シャワーの万馬券が自慢げに書かれているやつ)
読んだけどその辺の事が書いてなかったんで教えてくれないか?
>>211 Iには雑種強勢の概念がある、から遠いラインブリード
主体の血統構成をヨシとするんではないのか。
211の考える雑種強勢とは何だ?
>>212 それは昔uraちゃんが嵌った誤解だyo
完成度が高くなくても活かせる血、活かすべき血はあると。
>>214 スマソ
意味がわからないんだが
どういう事か詳しく説明してくれないか?
216 :
/ :02/01/27 12:40 ID:2QVcSg5h
そもそも近親交配を繰り返してきたサラブレッドに 雑種強勢の概念があてはまるのか? さほど混血がすすんでなかったであろう 18〜9世紀あたりならともかく・・・。
218 :
sage :02/01/27 16:12 ID:F+pKAqJP
↓
219 :
/ :02/01/27 17:22 ID:ycVee+Uv
>>217 それはオレの書いたことと全く同じなので逆ではないと思われ。
>>217 ありがとう
ますますわからんのは
結局I理論はバランスだけなの?
〜主導でスピードに優れるとかはなんなの?
その〜はどうやってスピード豊富だとしているんですか?
>>217 =219
正直、スマソカッタ。
言いたかったのは
サラブレッドは純系と雑種の中間的存在だから
近親交配も雑種強勢も生物の教科書にのってる
レベルとは一味違う、利用するには工夫が必要
なんじゃん?てこと。
漏れは五とか中とか笠とか高とかの理論が
工夫にあたるものだと思ってる。
でもも一度、スマソカッタ。
222 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/27 17:51 ID:t/801pgU
>>211 異系交配&雑種強勢はスレの上の方に出てるやつで良いんでない?
(ヲタスレで「5代以内に同一祖先がいないこと」はあんまりだし)
トロットスターの血統ならアレッジド、ディクタスあたりが異系脈になるんだと思う。
昨年のスプリンターズSでこの馬が見せた勝負根性は雑種強勢の賜物なんじゃないかな。
おれはとくに、精神面に及ぼす効果に注目してるんだ。(中島っぽいけど)
Iに関してはデルマポラリスあたりが必要以上に高評価なとこを見ると、こういう
考えはないと思う。この馬の血統は主流と呼ばれる今現在繁殖で成功している血脈を
欠いていて少々バランスが悪い。主流と異流はバランスよく絡めてこそ大きな効果を
発揮すると思うし、あくまで主流に対しての異流という便宜上の意味でもあるわけだから
異流ばかりで固めたら、それはもう異流とは呼べない。
今ならシンボリルドルフやトニービンの活躍馬が参考になると思う。
(↑こいつらはノーザンダンサーやミスプロ、ヘイルトゥ等をもってない異流種牡馬)
主流血脈っていうのは産駒に競走馬として必要な資質を伝えることに優れているから
主流なんだろうけど、それを重ねること、つまり極端な話サンデーサイレンスが成功している
からといって、それを段付けにするような行為は近親弊害を生む要因となりえる。
故に、他の血脈を絡めつつ主流の優秀な性質を生かす工夫が必要なんだと思う。
223 :
:02/01/27 20:15 ID:R1OLaNGd
遺留?初めて聞いたがそれは何語?
224 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 03:41 ID:VJwg48YL
>>223 まあまあ、主流の反対語で使ったつもりらしいけど
その辺は汲み取ってやろうよw
225 :
:02/01/28 04:34 ID:ct7AvvFn
226 :
:02/01/28 06:58 ID:z7Bl4wxX
こらこら、つまらん煽り入れてたら総合スレみたいにレベル下がるぞ。IK信者なんだろうけど。
227 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 07:44 ID:jgji54wC
>>226 トロットスターの配合を褒められて激しく反応したあたり223と224は
IK信者でしょうね。
次は同じ理屈でマンハッタンカフェの配合でも褒めてあげようかなw
多分こういったIK信者は一口馬スタイルザモナーク(二流配合)とかを1流の配合だと
勘違いして買っちゃたりしてるんだろうな。ご愁傷様w
>>222 なるほど、その考え方ならIKでは駄馬とされるトニービンとノーザンダンサーの配合も
実績通り理に適ったものになるな。シンボリルドルフならトウカイテイオー、アイルトンシンボリ、
ツルマルツヨシ、キョウワホウセキ、フロンタルアタックなど皆、主流血脈との配合か!!!!!
そういえば、主流血脈に乏しいメジロマックイーンも追い比べになると脆かったが、この弱点も
そのような血統背景にあるのかも知れん。IKはタマモクロスも似たような配合としてるが、
極めて勝負強かったタマモとマックでは異なる印象を受ける。。。素人考えでスマン
230 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 11:45 ID:CCiEDulQ
厨房っぽい質問でスマンが、「主流血脈」の定義は何?
>>230 流行ってるものが主流
流行ってないものが非主流
それまで流行ってなかったものが突如流行ることもあるし
それまで流行ってたものが突如廃れることもあるし
それまで流行ってなかったものが流行らないままってこともあるし
かつて流行っていたものが一度廃れてもう一度流行ることもあるが
流行ったまま永遠に廃れないものはない。
「主流」の「流」は「流行」の「流」ってことだな
233 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 13:29 ID:524fQLOh
>>228 健康で豊かな運動能力をもち、且つ闘争心旺盛な馬を生産しようというのが
配合論の原点なら、短距離路線や牝馬路線では該当しませんという言い訳は
おかしくないかな?
どんなカテゴリーでも根本的に求められるものは共通してると思うけど。
234 :
:02/01/28 13:40 ID:81aFT4ak
ここの皆さんは、水上学やカメタニのことどう思ってるの?
>>233 ていうか、228のような現象が生じること自体が、
「結局はほぼあらゆる一流馬が『スプリントの血』を秘めている」
というテシオだったかの言葉を裏付けているようにも思われる。
236 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 14:52 ID:tKb+8et8
>>234 信憑性は別としてだが、亀谷の血統ビームは、血統と馬券の結び付きを簡略化した点は
評価してもいいんじゃないかな。まあ奴は血統のうん蓄を語っているわけではないが。
対して水上は、後付け論の典型的なわりには断定的に語るのが嫌だな。スポーツ紙の
血統欄の延長線上にしか聞こえないのだが。いつだったか「Almahmoudのインクロスが条件」
なんて言ってたのにはかなりビクーリしたよ。クロス論者から見ればウザイ存在なのでは。
237 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 16:08 ID:b6970PbS
血統理論に関心を持っている人も多いようですが、 あまたある血統理論の成績評価をした人はいるのでしょうか。 自分で成績評価をした方ではなくても、 そういう情報やデータなどをご存知の方はいないでしょうか?
238 :
:02/01/28 16:24 ID:ZgMOu2sP
239 :
:02/01/28 16:56 ID:6MvabxX+
血統から距離適正を計るのは難しいよ。長距離血統の短距離馬なんてけっこういるし、 それなら体型で分類するほうが分かりやすいと思う。 短距離馬なら、前肢が短い、筋肉質、ピッチ走法。 長距離馬なら、胴が長い、全身を使って無駄のない走りをする、完歩が大きいなど。 あと気性面もあるね。エイシンワシントンなんて後天的な何かがあったと思えるほど狂ってたし。 そう考えるとクロスの配置などから距離適正を割り出すのは困難だと言えるんじゃないかな。 その方法で身体的特徴まで割り出せるなら良いんだけど。
240 :
:02/01/28 19:48 ID:66UKox3w
>>239 同じ体型でもいろいろなタイプがありますから、
体型から距離適性を判定するのは難しいでしょう。
241 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 20:46 ID:zaMseQcq
>>227 224だけど別に222に反応したわけじゃなく223に反応したつもりだが。
字面だけ見て222の内容まで気にしてなかったw
IKなんてどうでもいい。
よくこの馬は母父の○○の影響が強いとか言ったりしますが 逆に、父母の△△が強く出ることはないのですか?
243 :
名無し :02/01/28 21:16 ID:ux2sfo4F
血統にあまり詳しくないから教えてほしいのですが、サンデーXBMSサドラーズウェルズってどうなんでしょう?
244 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/28 23:15 ID:0I9Tdlpv
距離適正は血統、馬体、気性など様々な要素が絡んで最終的に決定されるのでしょうね。
>>242 普通にあると思うよ。ただ、その場合は父の母とは表現せず単に父というだろうね。
母似の種牡馬の場合がそれじゃないかな?
245 :
:02/01/29 00:36 ID:H1qwiXNr
246 :
/ :02/01/29 06:13 ID:lVC2x/Cq
>>235 故戸山師も自著の中で
「サラブレッドはみなスプリンターで、 スタミナは鍛えて育てる」
といってますね。
247 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/29 08:15 ID:HnH3HAF/
>>243 カーリアンの場合と共通するが、アルマームードに加えてヘイルトゥリーズンのクロスも
加わるからな。ニジンスキーやヌレイエフとの組み合わせより近親度が高くなるから、
母の母方の血統に一層注意を払う必要があるだろう。
ヘイロー×カーリアンのタイキシャトルやボーンキングを参考にすると母の母方は非主流の
血脈で固めるのが成功パターンになっている。つまり、ニジンスキーやヌレイエフ、リファール等
との組み合わせより条件が付く分、これらほどのニックスではないと言えると思う。
248 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/29 18:19 ID:4H7eElME
ヘイルトゥのクロスを重ねてるといえば、セントポーリアを勝った タイムレスワールドもターントゥとかヘイルトゥをごちゃごちゃ 重ねてるね。母がアルマームードクロスで。
249 :
:02/01/29 23:41 ID:gxcpQR1n
ここで聞くのもアレだが、鞘って 最近どうしたの?自分の掲示板に もぜんぜん書き込まんし。また病 気したのか?
250 :
:02/01/30 03:28 ID:6ur1CDn1
251 :
:02/01/30 15:00 ID:tJK5eYe3
252 :
:02/01/30 20:16 ID:5g9SyCqh
血統理論ヲタも、 あちこちでボロクソにいわれて自信をなくしたのか、 最近は元気がないな。
253 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/30 21:34 ID:Ebl3K8z/
どういうこと?
254 :
/ :02/01/30 21:53 ID:N4jLJgYw
2ちゃんねらが自由で闊達な議論を妨げてるってこと。 ぶっちゃけていえば、叩きすぎ。
255 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/30 22:06 ID:5g9SyCqh
>>254 理論派なんだから、理屈で対抗する元気がなくては駄目だろ。
256 :
/ :02/01/30 22:57 ID:N4jLJgYw
>>255 それは東京大震災の際に風評被害に逢ったチョソどもに
「なんで理屈で対抗しなかったんだ」といってるのと
同じくらい無意味。
257 :
:02/01/30 23:45 ID:31mmxbqZ
>>256 はぁ?
「暴力に言論のみで対抗せよ(関東大震災の例)」という無茶と、
「言論には言論で対抗せよ(2ch)」とは全く違うだろが。
血統論を説く→例外を出して叩く→ムキになる→デンパと馬鹿にする→終了 叩くのは簡単なんだよ それよかネタ提供の方が大変なんだよ >理屈で対抗する 競馬において本当の意味でのそれは存在するのか? 仮説の上に理屈並べてもデンパで終わるぞ
259 :
:02/01/31 00:59 ID:hi838NcT
統計的にその効果裏づけされてる血統理論ってあるの?
260 :
/ :02/01/31 02:13 ID:mz2Dah/1
261 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 07:03 ID:XQ+7pXux
>>222 トニービンの重賞勝ち馬を調べてみました。
アイランドオオジャ(リィフォー/イエローゴッド)
アイリッシュダンス(Lyphard/Bupers)
ウイニングチケット(マルゼンスキー/テスコボーイ)
エアグルーヴ(ノーザンテースト/Guersant)
エアダブリン(Nijinsky/KeyToTheMint)
エアトゥーレ(Lyphard/ロイヤルスキー)
エモシオン(ノーザンテースト/BigSpruse)
★オフサイドトラップ(ホスピタリティ/ムーティエ)
サクラチトセオー(ノーザンテースト/Ambiorix)
ジャングルポケット(Nureyev/Nodouble)
ダービーレグノ(RoyalAcademy/ShirleyHeights)
テンザンセイザ(Caerleon/Habitat)
★ノースフライト(ヒッティングアウェー/Porterhouse)
ベガ&マックロウ(NorthernDancer/TomFool)
ミスズシャルダン(ブレイヴェストローマン/セダン)
ユウキビバーチェ(マルゼンスキー/バウンティアス)
レディパステル(BlushingGroom/Dr.Fager)
★ロングカイウン(ハードリドン/ダイハード)
ロードクロノス(Caerleon/ポッセ)
ロードプラチナム(SeekingTheGold/NorthernDancer)
★は例外だけど「トニービンは主流血脈と相性が良い」
は的を得た指摘でクロス中心の血統理論しか知らない自分には新鮮です。
IKがトニービンを苦手としているのも興味深いです。
つうか、トニービンに限定しなくても近年の重賞勝ち馬の
母父見れば
>>261 と大差ないだろ。
単に”主流”の血統が牝馬に多いってだけの話じゃん。
そもそも、数が多いから”主流”なわけだし。
263 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 08:59 ID:G1L/T5aJ
あまりレスが伸びてないね、血統理論のスレ。 やはり、これだけサンデーが競馬界を席捲してることも影響してるんでしょうね。
264 :
:02/01/31 09:04 ID:GYSsVluz
>>255 もともと血統理論なんて血統表を眺めていて思いついたことを
仮説風に仕立てたものなんだから、まともな理屈なんかあるわけないよ。
血統理論ヲタがこれを思いついた本人か箪に鵜呑みにしている信者かはわからないが、
まじめな論争を期待するほうが無理な話だよ。
265 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 09:17 ID:G1L/T5aJ
確かに血統や馬産って偶発の産物なのでそれを理論付けること自体 不可能であり不条理なのかもしれないね。
a)優秀な父母から産まれた産駒は、そうでない父母から産まれた産駒より走る可能性が高い。 これは疑いようのない事実。 しかし、それだけでは身も蓋もないし、実際に例外がいっぱいある。そこで b)優秀な競走馬の全きょうだいは、それ以外の馬よりは走る可能性が(やや)高い。 これをさらに推し進めて b’)優秀な競走馬と似た血統の馬は、それ以外の馬よりは走る可能性が(やや)高い(いわゆる「ニックス」)。 まあ、だいたいこのあたりまでは大方が納得してもらえるんじゃないかと思う。 議論が分かれるのはその「優秀な競走馬」の定義と、「似た血統」の解釈の部分 なんじゃないかと。 それとも、サラブレッドの能力が全くの偶発という人は、a)までをも否定する のかな?サンデーサイレンスの仔ばかり走るのは単なる偶然だと。a)を認める ならb)やb’)も認めないと辻褄合わないよね。
267 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 12:50 ID:bah1DB+s
>>261 トニービンは特にアメリカ血統が少ないから、その意味では異系的な
馬になるんだよね。特にノーザンダンサーってのはアメリカと欧州の
血統バランスの妙で成り立っているような大種牡馬なので、欧州の血を
殺さず+不足しているアメリカ血統を補うのにいいと思う。
逆にミスプロではアメ血過剰でバランスが崩れるのだろうね。
ロードプラチナムは祖母がノーザンダンサー産駒でカーリアンの近親な
のでその辺が補えてるのだろうけど。
268 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 21:37 ID:sj6CAiWV
>>266 サンデーサイレンスの産駒は走る可能性が他の馬よりも高い程度なら認める人も多いと思うけど、
その次の仮説あたりからはもう難しくなるのでは?
ましてや3番目の仮設になるととても無理だと思います。
>>268 というのは冗談としてもb)を認識できないってのは
血統以前の問題だと思うよ。
271 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 21:48 ID:qAy7cW4O
>>262 ルドルフ産駒のケースと考え合わせても、そう思うの?
クロス理論抜きにこういう傾向があることが新鮮だったのだけど。
>>267 アメリカ血統が少ないトニービンがアメリカ血統に富んだ牝馬と配合されることで、
一種の雑種強勢が起こると考えられますか?
272 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 22:00 ID:4l5to4UA
>>271 ルドルフ産駒のケースですか?
トウカイテイオー (ナイスダンサー/ファバージ)
アイルトンシンボリ (Nureyev/Bold Forbed)
キョウワホウセキ ★(Sharpen Up/Grey Sovereign)
ツルマルツヨシ (Conquistador Cielo/Swaps)
比率に大差ないですが
アメリカ血統が少ないシンボリルドルフがアメリカ血統に富んだ牝馬と配合されることで、 一種の雑種強勢が起こると考えられますか?
274 :
268 :02/01/31 22:04 ID:sj6CAiWV
>>270 a)は相当数のサンプルがあるから多少ばらつきがあっても結果が出やすいでしょう。
b)はサンプルが少ないので信頼度が低くなると思いますが。
>>274 全きょうだいが似るというサンプルは
サラブレッドに限らず地球上の生命体すべてにあてはまりますが?
人間だってきょうだいで活躍している
スポーツ選手はたくさんいるわけだし。
それに、サラブレッドに限定したって過去300年のデータが
存在するわけですよ。
276 :
268 :02/01/31 22:28 ID:sj6CAiWV
>>275 なるほど、兄弟を沢山そろえれば似ているということは言えるね。
ただ、私の兄弟は全兄弟だけどずいぶん違いますよ。
277 :
2 :02/01/31 22:31 ID:IUr4fagO
ニックスについてはどう?
>ただ、私の兄弟は全兄弟だけどずいぶん違いますよ。 そんなの当たり前。 ただ似る(容姿だけでなく能力的に)確率が(赤の他人より)高いというだけで 絶対に似るという意味じゃないんだから。
279 :
:02/01/31 22:37 ID:5VLF97jj
>>275-276 サラブレッドと人間は遺伝子プールの量が違うので同列に扱えないような気がするが。
280 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 22:47 ID:H4+xaSRF
>>272 グレイソヴリン3代めのキョウワホウセキが★ですか!?
ま、ネタでしょうけど。。。
>>279 同列に扱えるとか扱えないとか
そういう問題じゃなくて
単に「全きょうだい同士は能力的に似る可能性が全く無関係な血統の馬よりも高い」
ということだけ説明できれば何も問題ないんだけど。
>>280 >261の基準にあわせただけですが。ダイハードが★になってます。
283 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/01/31 22:55 ID:7SfNW/k9
>>271 、
>>273 結局トニービンとルドルフの違いってのがクロス論的な意味での違いでしょう。
トニービンは欧州主流のナスルーラ、ハイペリオンが色濃くクロスされた馬。
その純系化された主流のパワーがあるから、雑種強勢的な配合がより利くと
いうことだと思われ。
>その純系化された主流のパワーがあるから、雑種強勢的な配合がより利くと
>いうことだと思われ。
それなら、非トニービン的な血統(ハイペリオンとナスルーラの薄い馬)に
対してなら主流、非主流を問わず雑種強勢的配合が効くはず。
非主流・非トニービン的な馬でなおかつ底力一流という血統の牝馬は
あんまりいないから結果的に主流と相性がいいというのならまだわかるが
それにしたって結局は
>>267 が説明するようにミスプロでは米血統過剰だから
ダメで、ノーザンダンサーのような欧血統を含んだ馬のアシストが必要に
なるのだから、主流・非主流で相性の善し悪しを論じるのはナンセンスだね。
285 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/01 03:10 ID:QEuG0v/r
誰も主流・非主流のみで血統を論じようとは思ってないだろうが、 総合スレでトウカイテイオーにはトニービン牝馬をという話題があったので触れておく。 トウカイテイオーは非主流種牡馬シンボリルドルフにノーザンダンサー血脈を取り入れることで 成功したが、血統全体は非主流の血脈が多く、主流血脈の牝馬と配合することが 成功パターンになるだろう。 また、クロスの配置に注目すると豊富なブランドフォード血脈をマイリージャンのクロスで まとめたところが見所と言え、その構造を活かすためにもナスルーラのクロスを使いたい。 この条件からブラッシンググルーム牝馬こそトウカイテイオーに適した配合相手と考えられ、 ここを強調することでトウカイテイオーより長距離への適正が増すものと期待する。 テイエムオペラオーの母ワンスウェドあたりが相性のよい繁殖牝馬と言えそうだ。 >それならリヴァーマンでジェベルのクロスを作れば?とIK信者に言われそうだが、 ブランドフォードの基盤を作るほうが優先されるためブラッシンググルームが最適。 そもそも、ジェベルはベイロナルド基盤の血統構成でない限り大きな効果が期待できない。 架空の話なら何とでも言えるのかも知れんが、タイキポーラもこの考え方に 則った配合なのは言うまでも無い。
286 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/01 04:26 ID:qP1MG2OK
>>281 もう少し仮説をつめないと検定できないよ。
能力の定義とか、「似る」の誤差とか
>>286 >
>>266 > 議論が分かれるのはその「優秀な競走馬」の定義と、「似た血統」の解釈の部分
> なんじゃないかと。
288 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/01 09:49 ID:yhVzK37O
>>285 現実問題として、Blushing Groomは米血とニックスと思うのだけど・・・。
欧血でも合うのはHyperionとかだし、Blandford色の強いルドルフ系は
そんなに合わないと思われ。
289 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/01 09:51 ID:yhVzK37O
>>284 >それなら、非トニービン的な血統(ハイペリオンとナスルーラの薄い馬)に
>対してなら主流、非主流を問わず雑種強勢的配合が効くはず。
そういう馬の場合、基本的な質を確保するのが大変。
雑種強勢以前に遺伝力の強さが問題になる、と。
>>289 そのツッコミは
>>284 の中で自己解決してるよ。
>非主流・非トニービン的な馬でなおかつ底力一流という血統の牝馬は
>あんまりいないから結果的に主流と相性がいいというのならまだわかるが
問題はその後
>それにしたって結局は
>>267 が説明するようにミスプロでは米血統過剰だから
>ダメで、ノーザンダンサーのような欧血統を含んだ馬のアシストが必要に
>なるのだから、主流・非主流で相性の善し悪しを論じるのはナンセンスだね。
292 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/01 13:00 ID:OFb4LClB
>>290 ああゴメソ、種牡馬と繁殖牝馬がどっかで逆になってた。
じゃあ修正。
>それなら、非トニービン的な血統(ハイペリオンとナスルーラの薄い馬)に
>対してなら主流、非主流を問わず雑種強勢的配合が効くはず。
に対しての答えは
→「トニービンは『主流のヨーロッパ血統が強いから』非トニービン的な血統の
繁殖牝馬に対して雑種強勢が利く」が、
→「ルドルフは『主流のヨーロッパ血統が強くないから(≒非主流)』雑種強勢が
利きにくい」側面があるということ。単純に雑種強勢と言うても差があって、
(できれば主流の洗練された血で)純系化された馬の方が自身の構成がシンプルな分、
強い効果を期待できるんじゃないかと。古い例だがトゥルビヨンやジェベルなんかは
そういう文脈で見れる側面はあると思う。
(もちろんそれだけで語れるほど単純な配合でもないが)
>>292 ちょっと待ってよ。
再々引用になるけど
>それにしたって結局は
>>267 が説明するようにミスプロでは米血統過剰だから
>ダメで、ノーザンダンサーのような欧血統を含んだ馬のアシストが必要に
>なるのだから、主流・非主流で相性の善し悪しを論じるのはナンセンスだね。
つまり、ハイペリオン色の薄いミスプロ系には雑種強勢が効かなくて
ハイペリオン色の濃いノーザンダンサー系には雑種強勢が効くってのは
トニービンの血統構成を考えたときに矛盾しない?
つまり、トニービンの配合相手は完全に『非トニービン』ではダメで
『非トニービン』的な部分と『トニービン』的な部分を併せ持った馬
でないと効果がないんじゃないの?
トニービン牝馬がハイペリオンを持つサンデーサイレンスとの配合で
それなりの結果を出してるのは当然としても、相性が悪いはずの
ミスプロ系の中で、ハイペリオンの色濃いティンバーカントリーとの
配合でアドマイヤドンが出たってのは、やっぱりハイペリオン抜きの
『雑種強勢』はありえないんじゃないかと。
294 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/01 15:09 ID:WJz6JT/5
ノーザンダンサーは「ハイペリオン色が濃い」とは認識してない。 個体としてアメリカンな資質を打ち出した馬が、たまたま欧州系の血を 綺麗にクロスしてたということだろう。その後者の部分が「ニックス」的 効果をトニービンのような馬に対して出しているというのはある程度は 認めているつもり。 雑種強勢はある程度限定的なものだというのは思ってるよ。 サラブレッドの場合結局は7代もあれば普通は共通祖先が現れるし。 後ろの段ですが、アドマイヤドンは明らかな「クロスの賜物」じゃないかな。 「クロスの並びの綺麗さが他の要素に対して突出した馬」と言うべきか。 雑種強勢効果ってのはこの馬に関しては低いと思われ。
あいや、ノーザンダンサー自身がハイペリオン色が濃いんじゃなくて ノーザンダンサーの中でもノーザンテーストやヌレイエフのような馬は ハイペリオンが濃いってこと。ウイニングチケットはマルゼンスキー だけど、母系にテスコボーイがあるよね。 クロスの並びが綺麗ってのは「綺麗」の定義がわからんのだけど。
元は「米血の取り込みのしやすさ」におけるトニービン的な馬とルドルフ的な 馬の比較だったのが、「トニービンにハイペリオンは必須か?」という話題に それて来た気がするが、それなりに俺が面白いので続けます(w 基本的に、「ハイペリオンはあればあったでいい」が自分の回答。 しかし「アメリカ血統を取り込まないと外れるリスクも大きい」と思う。 理由は、配合が単調になりすぎるから。 一番欧州血統よりなのはエアグルーヴだけど、祖母が配合のクリーンヒット した名牝だから、正面突破に成功した事例だというふうに考えてます。 そして、アメリカ血統は9代クロスとかで巧妙にリンクが張られてなくても、 「ただそこにあれば、一定の雑種強勢を演出してくれる」ものだと思う。 でも米血一色だと、雑種強勢にしか頼るものがなくなるから、それはそれで 配合するとして辛いものはある。個体としてのトニービンが比較的ズブさが 長所みたいな馬だけに。
おー、良質の議論になってきた 各自sage進行に注意よろしこ
>>296 ●ウイニングチケット 4×5
●エアグルーヴ 4×5
○オフサイドトラップ
●サクラチトセオー 4×5
○ジャングルポケット (母父ヌレイエフはハイペリオン4×4)
●ノースフライト 4×5
●ベガ 4×5
○レディパステル
------------------------
○アイランドオオジャ
○アイリッシュダンス
○エアダブリン
○エアトゥーレ
●エモシオン 4×5
○ダービーレグノ
○テンザンセイザ
●マックロウ 4×5
○ミスズシャルダン
●ユウキビバーチェ 4×5
○ロングカイウン
○ロードクロノス
○ロードプラチナム (母母ニヤーはハイペリオン4×4)
最近になって思うんだが 日本はもう一回ノーザンダンサー系が来ると思うんだが アメリカは ボールドルーラ(名前不安)→ノーザンダンサ―→ミスタープロスペクターという流れ 日本は テスコ−ボーイ→ノーザンダンサー→サンデーサイレンス(ヘイルトゥーリーズン系)→???という流れになっているんだが ここでノーザンテーストはじめ日本のノーザンダンサー系種牡馬が正直ショボカッタ感が否めない で今度は本物が来ると思う あとミスタープロスペクター系も何とかならんのか アフリート、ジェイドロバリー、ティンバーカントリー シーキングザゴールド級の奴一頭くらい欲しい(エルコンドルパサーに期待したいが) 如何だろうか?
>>299 ノーザンダンサー系が来たらどうだというんだ?
仮にそうなったとしても、その頃にはすでに今のネアルコ系
くらい無意味な分類だよ。
>>300 サンデーの次は
もう一回ノーザンダンサー系(ダンチヒ系かヌレイエフ系と予想)
なのでは?と思っただけ
>>288 そう言われるかもと思ってムオペの名前を出した。サクラローレルもいるし。
>>296 ハイペリオンクロスの無いトニービン産駒自体が少ないので何とも言えんが、
ケントニーオーのような配合はどうだろ?
トニービン自身の構成と同様、雑種効果抜きで走る馬を出そうとした場合
主流血脈の強インブリードが有効に作用するということか。
だとすれば、主流・非主流という欧血・米血という区分以外のニックも想定されると思うけど。
304 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/02 10:33 ID:TXvwEzwX
>>303 主流部分に資質が固定され易いという意味では有効だろうね。
305 :
:02/02/02 14:20 ID:x9vPevxT
>>296 IKの本をチラッと読んだ限りでは
ルドルフは欧州血統で固めた方が良い
というようなことを書いてた。
でもTourbillonって実は牝系が米血なんだよな。 まあ、それ言い出したらTeddyは欧血だとかいう ややこしい話になるけど…(w
>>305 実際には違うというデータが提示されてますよw
308 :
:02/02/02 20:17 ID:6pbYNdtW
>>295 294の言うクロスの並びの「綺麗さ」は特定馬のクロスが
(この場合はハイペリオンかな?)、
血統全体に満遍なく配置されてることじゃないかな。
にしても、丼のクロスが特別「綺麗」には見えないけど。
309 :
南元彦 :02/02/03 14:29 ID:2FWtkZBX
>>307 「シンボリルドルフの配合における母父トップ5はいずれも欧州系」だが、何か?
母父ノーザンテーストは最多の産駒数なので、獲得賞金額は最多だがハズレが多くて「率では16位」。
打率2割6分なのにチーム最多安打をほざく1番打者みたいなもの。
シンボリルドルフ産駒、母父別、1頭当賞金順(1頭しか実績のない項目は消去)
2002.2/1現在
----------------------------------------------
母父名 頭数 ★1頭当賞金
Nureyev 3 15146
Vaguely Noble 2 18875
ナイスダンサー 8 8656
Sharpen Up 3 5923
ノーアテンシヨン 2 4612
Danzig 2 4372
Conquistador Cielo 5 3580
Alydar 4 3575
Riva Ridge 2 3176
タイテエム 4 3094
リイフオー 4 3086
フイデイオン 8 3023
ネヴアービート 4 2955
Be My Guest 4 2929
Storm Bird 3 2896
ノーザンテースト 13 2292
Mariache 7 2265
ミルジヨージ 4 2229
その他
マルゼンスキー 9 1870、アローエクスプレス 8 1783、ロイヤルスキー 10 1369、
トウシヨウボーイ 10 1144、ブレイヴエストロー 8 693、Northern Dancer 6 633、
テスコボーイ 9 412、ラツキーソブリン 8 227
310 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/03 14:29 ID:1r5zg3r9
>>285 アブクマポーロがBlushingGroomとペール(パーソロンの全弟)の配合ですね。
Nasrullahのクロスもありますし。
311 :
:02/02/03 16:38 ID:jojBIvdH
>>309 NureyevもナイスダンサーもSharpen Upもノーアテンションも
みんな「欧州系」という奴なんだ。
父ラインがノーザンダンサーやネイティヴダンサーでも。
Sharpen UpはGB産、ノーアテンションはFR産だから置いておくとして、
北米大陸産のNureyev、ナイスダンサーが欧州系という定義はどのあたりにあるのでしょうか?
この辺がうやむやだと、いかようにも言い張れてしまわれると思いましてね、
それで、分類方法をお聞かせ下さると今後の議論の発展にも有益かと思いましてね。
312 :
:02/02/03 16:51 ID:msgy2ADN
>>311 そのくらいの思い込み間違い派なんって沢山いますから、
気にしていたらきりがないのでは。
313 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/03 17:51 ID:6XTRybdu
>>309 「欧血・米血」と「主流・非主流」の話題を混同してた、正直スマソ。
で、2位(Vaguely Noble)の2頭が少々気になったんで調べたんだが・・・
ノーブルアクション&ギベリン(Vaguely Noble/★Raise a Native)の全姉弟馬みたいだね。
やはり、たとえクロスの配置が優れたものになろうと、非主流血脈で
血統を固めるのは良くないだろうな。
ついでに、例によってそのデータは未出走馬(未勝利も?)が
含まれてないだろうから、総賞金1位のノーザンテーストとの組み合わせも
評価するべきじゃないかな?競走馬になって1勝するのは案外大変な
ことらしいから。
314 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/03 17:53 ID:vNpFjpjD
欧系米系の区別は少なくとも父ラインや産地じゃないでしょ。 強いて言えばDominoの血量とか(w いちおうフォローすると ヌレイエフは母方にアルゼンチン系が混じった欧州系 ナイスダンサーは母方フランス系主体の欧州系 ノーアテンションは母方ドイツ系主体の欧州系 シャーペンナップも母系はフランス系主体の欧州系だね。 ノーザンダンサーは米欧混血だから、 全体のトーンとしては欧州系が強いってのは あながち間違ってないわけだ。 まあ厳密な区別はできないんだけどね。
315 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/03 17:55 ID:vNpFjpjD
>やはり、たとえクロスの配置が優れたものになろうと、非主流血脈で >血統を固めるのは良くないだろうな。 シンボリルドルフやメジロマックイーンは? >ついでに、例によってそのデータは未出走馬(未勝利も?)が >含まれてないだろうから、総賞金1位のノーザンテーストとの組み合わせも >評価するべきじゃないかな?競走馬になって1勝するのは案外大変な >ことらしいから。 未出走馬もノーザンテーストがいちばん多いんじゃないの?
>>315 ルドルフのケースは単純にその時代のパーソロンは主流だったということで片付くと思う。
マックイーンに関しては議論の余地があるし、クロスの配置が良いこと(2Aだっけ?)も知ってる。
とりあえず、この馬の競走を振り返ってみると・・・
○早めに先頭に立つ・・・失格になった秋天、春天(ライスに圧倒されてたりもするが)
×追い比べ・・・JC、有馬記念
てな感じで勝ち負けのパターンがはっきりしていて自分の苦手な展開になると脆かったし、
「負けて強し」という印象すら残さなかった。
これはこの馬が適応力を著しく欠いていた証拠で、それは非主流血脈で固められた血統に
起因すると個人的に考える。(他にケチの付けられるとこがないし)
同じ長距離馬でもタマモクロスやテイエムオペラオーが逆境をはね返して勝ったのに対して明らかに
物足りないパフォーマンスじゃないかな?
まだまだ調査が足りないだろうけど、非主流血脈で固められた馬の典型がマックイーンのような
鈍臭い馬だとすれば、やはり難しい配合といって差し支えないと思うけど。
(当然、主流・非主流だけで血統は語れないけど、それはクロスも同じなんだし)
317 :
:02/02/03 22:16 ID:SaoEN2UD
>316 君は新説を唱えて悦に逝っているようだが、 主流血脈≒スピード血脈 と考えれば粂の主張と何ら変わりないよ。
318 :
:02/02/03 22:34 ID:jojBIvdH
>>314 そういう大雑把な区分だと、Danzigはちまたでは
米系扱いだけど、母方なんてぱっと見欧州系。
Riva RidgeもUltimusがないと欧州系寄り。
流石にConquistador Cieloは一般に米系だろうけど、
ミスプロやアリダーはTeddyを強めに持っているから、
電波的に欧系だ、すべては欧系なんだ、という主張
も可能といっちゃ可能といえる。
で、みんな大雑把に判断している判断基準は何かな?
って聞いてみたのだけど、なるほど、Dominoの血量ね。ありがと。
最後の「厳密な区別はできない」ってのには激しく同意する。
319 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/03 22:45 ID:vNpFjpjD
>ルドルフのケースは単純にその時代のパーソロンは主流だったということで片付くと思う。 ずいぶんいい加減な話だな。 たしかに”日本では”パーソロンは主流といっても差し支えなかったと思う。 だけど、血統的には明らかに傍系の出身だし、競走成績がそれほど ずば抜けていたわけでもない(だから日本に放出された)。 つまり、日本に来なければ「主流」になれる要素はゼロの種牡馬だよ。 それが日本に来たらいきなり「主流」になれたのはどうして? 日本のレベルが低かったから?それで能力の違いでってこと? パーソロン程度の馬なら当時の日本でも溢れてたよ。 パーシアやラークスパー、グランディ、エンペリーは英ダービー馬。 アイアンリージやシャトーゲイ、カウアイキングはKダービー馬。 それと、セントサイモンは傍系の出ながら能力は高かったけど ファラリスやミスタープロスペクターは傍系の出身である上に 競走成績が傑出していたわけでもないです。 つまり、血統・能力・成績のいずれも平凡な馬なのに 歴史を変えてしまったんだよね。
320 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/03 22:51 ID:vNpFjpjD
>>318 >そういう大雑把な区分だと、Danzigはちまたでは
>米系扱いだけど、母方なんてぱっと見欧州系。
母母は欧州寄りだけど、母父はコテコテの米血だぜ。
>Riva RidgeもUltimusがないと欧州系寄り。
Warrior Lassは完全米系だね。それ以外は欧血。
>ミスプロやアリダーはTeddyを強めに持っているから、
そのネタは
>>306 でやってる(w
Teddy系はむしろアメリカで成功した血統だから例外だね。
>って聞いてみたのだけど、なるほど、Dominoの血量ね。ありがと。
いや、冗談を真に受けられても・・・(w
>最後の「厳密な区別はできない」ってのには激しく同意する。
ありがと。
>>319 パーソロンに関しては考察が長くなりすぎるから省いただけだよ。その時代の
血統背景、活躍馬の配合まで出さなきゃいかんからね。
ま、君が挙げたEダービー馬だのKダービー馬だのとパーソロンの
血統的な違いはトニービンの議論をヒントにして自分で考えてみてくれ。
お返しに揚げ足を取っておくと、パーソロンが日本に来なければ主流になれなかった
とする君の主張は、その後半部分で見事に破綻してるようだね。
正直、つまんないから程々にしてほしいよ。w
322 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/04 00:25 ID:aj/wRLAn
>>321 パーソロンは日本に来たから種牡馬になれた程度の馬ですがなにか?
323 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/04 11:23 ID:zu8Occvz
読み方はもちろんパーソ・ロン。
324 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/04 11:43 ID:avG34q3z
>>323 ってことはサンエイソロンとかダイアナソロンはモミジプポブの同類で
正しいかったのはノトパーソってことか。
Bull Dog&Sir Gallahadなんかが典型だが、アメリカ競馬によく 適合した欧州血統の馬なんてのはどっちかというとアメリカ血統と 言った方が収まりがいい感じはするよね。 そうすると数十年後にサンデーの血が世界中に広まった場合、 「サンデーサイレンスの和血を主体として、母父のファピアノ2×3が 4分の1異系を形成する・・・」みたいな議論が出てくることになるが。 ベタでつまらんからさげ(鬱
>>324 ノトパーソは悪いことにパーソナリティ産駒なんだな。(w
327 :
:02/02/04 11:49 ID:wio4BLry
間違って言ってる奴が多いが Nureyevは「ヌレイ・エフ」ではなくて「ヌレ・イエフ」が正しい。 まあ「ヌレエフ」と言うのが無難と思う
>>322 ものわかりの悪い人だね。一応、非主流で固めたトニービン産駒のデータを
提示しておくよ。ま、主流・非主流も厳密には区分できないんだけどね。w
アドマイヤオスカー(Luthier/Graustark/Relic)
アストラルプブレイズ(アローエクスプレス/セダン/ヒンドスタン)
クイーンズ(レイザン/Assagai/Hill Prince)
グレイエミネンス(Forceten/Al Hattab/Swaps)
ケイゴールド(ミシシッピアン/ラディガ/Abernant)
ゲンパチザガッツ(タイテエム/サンプルーフ/ボストニアン)
サマーワイン(ヒッティングアウェー/Determine/King Dorsett)
ソワサージュ(Reneged/Bar le Duc/Sir Marlboro)
タイサンバ(タイテエム/ティンホイッスル/チャイナロック)
タヤストップ(サーペンフロ/タケシバオー/エイシュン)
タヤスリメンバー(ダイアトム/チャイナロック/Auriban)
ダイワキャンベラ(ボールドリック/Val de Loir/Phil Drake)
テイエムダイスター(ノーリュート/ムーティエ/ヒンドスタン)
329 :
つづき :02/02/04 15:59 ID:VY9Bhxsx
テイエムトニーオー(タマモクロス/ミンシオ/Le Levanstell) トニーボス(コインドシルバー/Vaguely Noble/ドン) ハッピーリクエスト(Dike/Pass/Swoon's Son) ハーバーカレン(ハードツービート/Abdos/アイアンリージ) バーグビーン(Vaguely Noble/Buckpasser/No Robbery) ビーンズビューティ(ネプチューヌス/リマンド/シプリアニ) マイネルロンス(ヒカリデュール/エイトラックス/ライジングフレーム) マウンテンタイム(ハンターコム/ハイハット/Ballymoss) メイアイグディー(シルバーシャーク/Neanderthal/Scarlet Emperor) メジロアムール(シャトーゲイ/ライジングフレーム/セフト) ユーワロマンス(ハードツービート/エルセンタウロ/Olympia) ラテルネ(エルギャロー/Barbizon/Errard) レイホービーン(タイテエム/セダン/ヒンドスタン) ロックスイセイ(ジャッジャー/バックストッパー/アドミラルバード) ロイヤルナイト(コインドシルバー/ソロナウェー/プリメロ) ローレルフェアリー(ラディガ/サミーディビス/Abernant) また、IK信者が買ってそうな一口馬が混ざってるね。 どんな成績を残してくれるのか楽しみだな。(w
330 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/04 16:35 ID:tsiy3ISU
>>328 >ま、主流・非主流も厳密には区分できないんだけどね。w
ん?なに自滅してんの?
331 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/04 16:46 ID:DwnJWxJA
333 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/04 20:03 ID:tsiy3ISU
>>331 自滅してないとでも思ってるのかい?
自惚れ屋さんなんだね(w
334 :
早熟駄馬 :02/02/04 20:11 ID:S8fEug3W
モノポ、アドマックどっちかがダービーで連体したら競馬やめます
335 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/05 04:58 ID:e3nBJXgg
>>326 そうですかパーソロン産駒だとばかりオモテたよ。
>>333 反論なら大歓迎ですよ、遠慮せず仰ってください。
気長に待ちますんで(w
337 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/05 10:12 ID:rVnbOa/M
>>336 反論というか、
>パーソロンに関しては考察が長くなりすぎるから省いただけだよ。その時代の
>血統背景、活躍馬の配合まで出さなきゃいかんからね。
要するにその時代に適合した血統が「主流」になるわけだろ?
あえて単純に言えば。
だったら「非主流」が「主流」に対して分が悪いのはあたりまえ。
こんなのトニービンに限った話じゃないってこと。
先のルドルフとの比較だって、
>>309 のデータを見るかぎり
ルドルフだって良績を残してるのは主流牝馬との配合だから
「トニービンはルドルフと比較して主流血脈と特別相性がいい」
という結論(
>>271 )は出ないでしょ。
そもそも
>>222 の定義ではトニービンは異系(非主流)血脈なのに
いつのまにかパーソロンまで主流扱いになってる<
>>316 )時点で
完全に理論破綻してるな。
もう一度、主流と非主流の定義を厳格に定義しなおしたほうが
いいんじゃないの?
あ、できるわけないか。
>>328 でもそう逝ってるし(w
338 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/05 19:04 ID:zI4AzlZu
>>327 ありがと、しらなんだ、ラムタラはラ・ムタラです、知っていたらスマソ。
339 :
名無しさん@お馬と人生アウト :02/02/05 22:24 ID:60+MIsId
340 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/06 00:12 ID:l5gmFKPw
>>337 やはり、クロス偏重主義者か(w
「その時代に適合する」
たしかに、それも重要だ。ただし、主流と成った血脈が
なぜそう成り得たのかという基本的な部分も忘れちゃいけない。
それは競走馬として優秀な産駒を数多く送り出したことに他ならんが、
それは、これらの産駒が健康で優れた運動神経と闘争心を持ち合わせていたと
いうことであり、すなわち、主流血脈とはこのような優秀な競走馬となるのに必要な
要素を子孫に伝えることに長けているということだろう。
主流・非主流というのは、その血脈の実績を踏まえてこのような能力を
どの程度もっているかという推測を表現したに過ぎんから、厳密に両者の間を
区切ることができんのは当然だ。ノーザンダンサーは誰が見ても主流と呼ぶに
相応しい実績を残したが、その子孫となると、この能力を大いに受け継いだものと
あまり受け継がなかったものとにわかれ一口に主流血脈と呼べなくなる。とはいえ、
大いに受け継いだものが複数いることから、この能力は遺伝するもので
徐々に薄まるだろうが何世代かは有効だと考えられるだろう。
このような能力をあまり持ち合わせていない非主流血脈同士でクロスを
組み立てても、名馬が誕生する可能性が低いのは当然で、君の愛馬スタイルザモナーク、
ローレルフェアリー等が思うような成績を残せないのもその血統を見ると致し方ないだろう。
342 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/07 10:30 ID:mafZztXM
>>341 > やはり、クロス偏重主義者か(w
(´Д`)ハァ?
>>337 のどこにクロス云々なんて書いてある?
おまえどういう文章読解力してるんだ?
> 主流・非主流というのは、その血脈の実績を踏まえてこのような能力を
> どの程度もっているかという推測を表現したに過ぎんから、厳密に両者の間を
> 区切ることができんのは当然だ。
回りくどい事書いてるけど、要するに「能力の高い種牡馬が主流」なんだろ?
で、「主流」のほうが成功しやすい、と。そんなの当たり前だろ。
そんなこと偉そうに力説されても困るんですが(w
それと、トニービンは確かに「主流」との配合で活躍馬を多く出している。
だけど、それはルドルフだって同じ。少なくともルドルフが「異系の血統」と
相性がいい、なんて事実はどこにもない。トニービンとルドルフの差は「主流」
との配合実績の差ではなく、単に種牡馬としての能力・実績の差。
元々
>>222 の定義「トニービンは非主流」ってところから始まってる議論なのに
勝手に定義を変えないでくれるかな?異論があるなら
>>222 に逝ってくれ。
> 組み立てても、名馬が誕生する可能性が低いのは当然で、君の愛馬スタイルザモナーク、
> ローレルフェアリー等が思うような成績を残せないのもその血統を見ると致し方ないだろう。
これ煽りのつもりなんだろうけど、思いっきりハズしてるよ。
俺ならナリタタイシンの下のローレルならまだしも、スタイルザモナーク
なんてわけのわからん血統の馬には手を出さんね。
343 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/07 10:42 ID:akS9rM0q
>>342 ↓これが一般的。
( ゚Д゚)ハァ?
(;´Д`)ハァハァ
344 :
南元彦 :02/02/07 22:30 ID:+MwLgMwX
>>311 >北米大陸産のNureyev、ナイスダンサーが欧州系という定義はどのあたりにあるのでしょうか?
産地で血統を語るなど「血統が読めないヤツ」の典型。
したり顔で「血統解説」している恥ずかしい競馬記者と何ら変わらんぞ。
「該当馬における血統の主要(主軸)をなしている血が、どこの国・地域で広まっているか」
が○○系を語る基礎である。
チミが言う「ネイティヴダンサー系」だとしても、Native Dancerの何代目であるかによって
Native Dancerの濃度、占有率は全く変わってくるし、血統の内容も千差万別だ。
個別については
>>314 のフォローに概ね同意。
パントルセレブルなんかは凱旋門賞馬だが、血統は米系と言って差し支えないし、
何事にも血統をきっちり見ないとな。
345 :
南元彦 :02/02/07 22:31 ID:+MwLgMwX
>>313 >例によってそのデータは未出走馬(未勝利も?)が含まれてないだろうから、
学生と違って、その手には慣れているんでね。雪印みたいな下手な改ざんはせんのだよ。
JRA−VANから取ったデータなんよ。90年以降馬名登録されたJRA所属馬をきっちり入れとる。
それからデータの見方を教えてやると、上位10頭なんて無視して良い。
ノーザンテーストよりもリィフォー、フィディオン、タイテエムが軒並み上位に顔を出している事実に注目すべきなのだ。
これらは目立った有力馬を出していないのに、総合力でノーザンテーストを数字で上回っている。
付け加えると、マルゼンスキー、トウショウボーイ、ロイヤルスキーが束になってもリィフォーやフィディオンに勝てなかった事実。
こういうのを「相性が良い」と言うべきなのだ。
それから、>1勝するのは案外大変なことらしい、の「らしい」がいかにも初心者っぽくてヨイ。
実感を込めてコメントする「至難である」、と断言する。
シルクでもシチーでも、ウインでもタイキでも、一口買えばすぐに分かる。
血統をどんなに分析しても、やる気のない調教師、下手な騎手の手に掛かればパー、よ。
調教師やスタッフがやる気になるのは、いわゆる「良血」の高い馬だけ。高校野球の名門校みたいな状態よ。
「日本の厩舎制度が素質ある非良血を潰している」、とも言える。
育てる、鍛える、の気概のある職人はJRAにはほとんどいないね。
血統の多様性を訴えるなら、日本の厩舎制度の解放をまず要求しなければいけない。
346 :
:02/02/07 22:35 ID:Q+pSUR9n
みんな難しいこと話してるな。今は生粋のステイヤーがあんまり 活躍できんよね。中・長距離にもスピード化の波か
347 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/07 23:14 ID:uM2rLYj3
南君、君フィデイオンに噛まれたほうがいいよ。 勿体無いよ、こんな所でくすぶっているのは。 現場に就職してお金の稼げるデザイナーになってください。
348 :
南元彦 :02/02/08 00:54 ID:A+Ef1yN2
>>347 フィディオンは「ミスター競馬」時代の野平祐二が見つけて買ってレースに乗った、ってのは御存知?
>現場に就職して
ですがね。生産者にとって「生き甲斐」とも言えるのが配合らしいんよ。
大概がそこらの競馬ファンと大して変わらんレベルで「あれ欲しい、これ面白い」の次元で。
たまには農協から大借金してお遊びになるわけですよ。
休日無しの過酷労働なのに唯一の楽しみを奪ってまで、彼らに受け入れられるとは思えんのよね。
ましてやお金が稼げるなんてね。
JRAのマル外自由化、厩舎システム崩壊、香港向けの輸出、などが本格化したら考えマス。
社台に勝つのは不可能でも、産業化すれば利益は出せますよ。馬産も。
身の丈に合わせ、「打倒社台」なんて現実性のない目標立てなければ。
349 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 11:29 ID:YYNgf+rl
>>345 いやいや、俺もクロスを完全に無視しろとは言っておらんよ。
むしろ心配なのはIKの影響でクロスさえ良ければと考えるやつが出てきたのが心配なんだ。
クロスだけ見て「マックイーンにはトニービンが合う」なんて意見を聞くと、
「んなこたぁ無い」ときっちり説明しておかないと危険だからな。
トニービンやルドルフ産駒の活躍馬の血統構成はそれを理解するための分かり易いテキストだ。
ルドルフに関してレスしておくと、産駒成績からフィディオン、タイテエム等との相性の良さが
見てとれるのは確かだ。しかし、一流馬を輩出できなかった配合なのも事実。
つまり、「クロスは血統を構成する“一要素”に過ぎない」といって良いだろう。
一応マジレスしておくと、直に馬に跨ってる連中が良血なだけの駄馬に心を奪われる
わけないし、トロットスターやオペラオーが「良血」などと騒がれたこともない。
350 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 11:40 ID:O+1Gz+E/
>クロスだけ見て「マックイーンにはトニービンが合う」なんて意見を聞くと、
クロスだけ見ても合うとは思えないが・・・。
>「んなこたぁ無い」ときっちり説明しておかないと危険だからな。
厨房なんだから放置してもなにも危険なことないよ(w
>トニービンやルドルフ産駒の活躍馬の血統構成はそれを理解するための分かり易いテキストだ。
で、トニービンが特に”主流”と相性がいいという結論は出たのか?
確かにルドルフがフィディオンやタイテエムとの配合で
一定の相性の良さ(主にクロス配置の良さに起因する?)
を垣間見せながらも一流馬は出せてないで、
全体としてはむしろ”主流”の血統との配合で活躍馬を出している。
このへんは相性云々というより底力の差だろうね。
じゃあトニービンはどうなの?”主流”(特にノーザンダンサー系)との
配合で結果を出してるのは、相性の良さによるものなの?
それとも単に底力の差?
というのがこれまでの議論の流れであって
>>337 やキミ(同一人物?)のように勝手に仮想敵を作って
あまつさえ自分(?
>>222 )の定義すらひっくり返してまで
仮想敵を論破しようというのは無謀な試みだったと思うよ。
なにより相手の主張を無視して仮想敵としか議論しない
というのは相手に対して失礼だ。
351 :
南元彦 :02/02/08 18:40 ID:LXsX8YAm
>>349 >ルドルフに関してレスしておくと、産駒成績からフィディオン、タイテエム等との相性の良さが
見てとれるのは確かだ。
理解いただけたようで何より。
>しかし、一流馬を輩出できなかった配合なのも事実。
つまり、「クロスは血統を構成する“一要素”に過ぎない」といって良いだろう。
一流馬にこだわりすぎている。数字が出した結論こそが最も重要ではないか。
また、そんなものに憧れているから失敗したり失望したりする訳だ。
投資に対して相応のリターンがあれば良い。問題はその安定感。
これこそが血統の本分と思うぞ。説得力のない夢を追うからほとんどの人が借金まみれになる。
血統に対して、未知の可能性、みたいなものを想定しすぎているのではないかな?
「クロスは血統を構成する“一要素”に過ぎない」のではなく、
「クロスは表面化した能力の“ベース”に過ぎない」、と言いたい。
血統は所詮青写真。それを生かすも殺すも関係者の取り組み次第なのだから。
>直に馬に跨ってる連中が良血なだけの駄馬に心を奪われる
わけないし、トロットスターやオペラオーが「良血」などと騒がれたこともない。
「良血なだけの駄馬/素質ある非良血」、を比べるのはおかしいぞ?
「素質が同じ程度の良血/非良血」、を比べた場合、日本ではどちらが優遇されるか?
現実に、期待感が違うし、調教過程もレース選択も全く違う、と言って良い。
オペラオーはなんで裏街道からクラシックに乗ったのか?
トロットスターが能力「だけ」で昔からずっと注目されていたのか?
マチカネキンノホシがいつまでも人気を背負うのは実力があるから「だけ」なのか?
アメリカなんかは競争が激烈だから、能力があればブラジル産でもエース扱いしているね。
352 :
:02/02/08 18:56 ID:JqL8PSXY
もともと大して違いのない血統理論ヲタ同士が揚げ足を取ったり、 言い訳したりしているのではあまり面白くならないね。 もっと別のタイプの血統理論を主張する人が登場してくれないかな。
353 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 20:50 ID:OUe5bvJ/
サンデー最強。これも一つの血統理論。
354 :
あああああああ :02/02/08 20:57 ID:LMfaUazA
マイネルラブはどうよ?
355 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 22:05 ID:usPrrk/P
>>350 ほぅ・・・“底力”か。
とりあえず貴方なりの“底力”の定義をお聞きしようか?
私が
>>341 で主流血脈への認識を問質したようにね。
さもないと<ナンバーワンの血統ヲタ>の称号は私が手にするかもしれないよ。
>相手の主張を無視して・・・
軽視しているだけだ、クロス原理主義者の意見をね。仮想敵を作っている
ように見えるのはI理論あたりで血統論に行き詰って、それですべてを説明
しようとする連中に対して皮肉を込めているからだろうな。
クロスのみで血統を語るなど「血統が読めないヤツ」の典型。
>>352 厨房は引っ込んでなさい。
>>355 は、人のことをを厨房というが、己のことが
まったく見えてない厨房の典型例
357 :
:02/02/08 22:20 ID:DMuYxfLU
>>355 なんでクロスのみで血統を語ったら「血統が読めない」の?
358 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 22:27 ID:pt7uROvX
>>355 おまえな・・・。
ひとつ忠告しておくが、俺が「仮想敵」といってるのはむしろIK信者のこと。
俺は一度もクロス重視論など主張してない。
「ルドルフだって主流(ノーザンダンサー系など)との配合のほうがいい」
と再三再四いっているのだが(
>>272 は読んだか?)、これは
明らかにIKの教義に反しているよな?
これが理解できてないなら、その時点でおまえはレッドカードだ。
ナンバーワン血統厨房の称号を与える。
ま、パーソロンが主流でトニービンが非主流などと主張する電波クンだしな(w
359 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 22:36 ID:p6kEG9Vt
>クロスのみで血統を語るなど「血統が読めないヤツ」の典型。 こんな事を言う奴こそまさに”血統ヲタ”だな。自分の頭の中の世界が全てなんだろうな。 クロスを重視している奴の視点なんか全然わかんないのだろ?大多数の奴らがキミとは 違う方向を向いているんだけどな。
>>359 オマエも、「大多数の奴ら」とか言ってる時点で、
自分の頭の中の世界が全てなんだろうな。
ホント、このスレは自分中心の厨房ばっかりだ。
361 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 22:58 ID:p6kEG9Vt
>>360 あのね、クロスを重視している奴等はそれぞれいろんな方向性を持ってる、と言いたいだけなの。
355が言うように画一的に見るな、って事。揚げ足取りみたいな事言わないで。
363 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 23:17 ID:2O01bHhA
>>354 マイネルラヴか。九州産の話題が出たところで、その馬の名前を出したのは
けっこう冴えてるな。
ダンツシアトルあたりは日高でも十分通用しそうな血統背景をもっているが、
いかんせんグレードの低い九州の肌馬を相手にするなら、さらに
主流色(影響力)の強い種馬でも良いと考えてたとこだ。
強引な考え方だが、良血の輸入繁殖牝馬を導入する余裕がないなら
次の世代も見越してマイネルラブのような廉価で贅沢な血統の種馬を
利用して血統レベルを底上げする方法もあると思う。
364 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 23:40 ID:pt7uROvX
>>355 そうそう、底力についての説明、だったな。
この言葉はそんなに深い意味で使ったわけじゃない。
理解できなきゃ単純に「繁殖能力」とか「遺伝力」とかに
置き換えてもらえばいい。
で、改めて俺の主張をわかりやすーーく解説する。
トニービンは主に”主流”と呼ばれる血統との配合で結果を残している。
しかし、シンボリルドルフも主に”主流”と呼ばれる血統との配合で結果を残している。
それはなぜか?
”主流”と呼ばれる血統は、「繁殖能力」または「遺伝力」が高いから
”主流”と呼ばれるほどの広がりをみせた(つまり、”流行”した)。
それほどの「繁殖能力」または「遺伝力」を持った血統を受け継いだ
牝馬との配合で結果を残すのは『当たり前』。
では、トニービンとルドルフの種牡馬実績の差はなにか?
答えは単純。自身の「繁殖能力」または「遺伝力」の差にほかならない。
ここまでが、
>>266 のa)の解説。
365 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/08 23:40 ID:pt7uROvX
では、
>>266 のb)及びb’)はどういうことか?
ここで始めて「ニックス」の概念が登場する。
つまり「主流×主流」の配合の繰り返し”だけ”では、どこかで必ず行き詰まる。
また、稀に特定の「ニックス」配合を繰り返すと、その種牡馬の平均値以上の
産駒が数多く生まれる事例が散見される。
この「ニックス」がクロス配置に起因するものなのか否かについては
IK信者を始めクロス重視論者に説を譲る。
ともあれ、このケースにおいても「非主流×主流」或いは「主流×非主流」と
いった安易な分類だけでは説明しきれないケースが山ほどある。
そこで「ニックス」あるいは「クロス配置」等の議論は十分に考慮する必要がある。
しかし、前提としてa)という事実を無視して良いわけではない。
ちなみにIKにも「血の質」という概念があって、例えば同じNearcoを
クロスさせた場合でも、Northern Dancerを経由する場合と、Princely Giftを
経由する場合では、前者のほうが評価が高くなる。
つまり、配置だけ良くても経由する血統がマズければ評価が下がるってことだ。
クロス馬”のみ”って言葉のトラップに嵌るのは、初心者が犯し易い初歩的なミスだな(w
そんなことじゃアンチIKの雄・内炭は超えられないぞ(w
366 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/09 08:07 ID:LHj4H0d/
>では、トニービンとルドルフの種牡馬実績の差はなにか? 答えは単純。自身の「繁殖能力」または「遺伝力」の差にほかならない。 浅い。「このスレをよく読め」と言って済ませたいが簡単にまとめておく。 <パーソロンとトニービンに共通して見られるが、ルドルフには無い血統的特徴> 1.主流血脈の強いインブリードを有することで、非主流血脈の 低い繁殖能力を補える可能性を示唆している。 パーソロン:Pharos5×3、トニービン:Hyperion5×3 2.ともに近親度が非常に高く、新しい血が導入されることによる雑種強勢効果 が発生しやすい。目安として、5代以内に発生したクロスの総数を血量で 示しておく。(同血クロスを含む) パーソロン:46.875%、トニービン:62.5%、ルドルフ:15.625% サンデー:21.875%、ブライアンズタイム:9.375%、ノーザンテースト:56.25% この2つの特徴を併せ持つことで、主流の優れた資質を引き出しつつも血が偏る ことによる弊害を免れやすい構造をもっているといえるだろう。 勿論、これですべてが説明できるわけでは無いが、トニービン>ルドルフの図式を説明する ものとしては注目に値すると思う。 このようなことをI理論では「結合度」なるもの等で説明しようとする。しかし、 セントサイモン等までの生産規模が大きくなかった時代の血が退くにつれ、それを追って 9代、10代と考慮範囲を広げねばならなくなったことは、クロスが血統構成において 一つの要素に過ぎないことを物語っており、それのみを判断材料とするIKの価値基準 で調教関係者の姿勢を批判することなど見当外れだと指摘できる。
367 :
南元彦 :02/02/09 09:29 ID:Tu+wY43D
>>366 主張自体、大体のところは同意できる内容。
> パーソロン:46.875%、トニービン:62.5%、ルドルフ:15.625%
> サンデー:21.875%、ブライアンズタイム:9.375%、ノーザンテースト:56.25%
となるとですな、ブライアンズタイムはシンボリルドルフよりも「主流の優れた資質を引き出せず」「血が偏ることによる弊害が出やすい」血統になってしまうぞ。
パーソロン、トニービン、ノーザンテースト、サンデーサイレンスがいわば「ワンパターンの産駒を出しやすい種牡馬」であり、シンボリルドルフやブライアンズタイムは「様々なタイプの産駒を出しやすい種牡馬である」、とは言えるんでしょ。
数字の使い方は難しいやね。
>このようなことをI理論では「結合度」なるもの等で説明しようとする。しかし、
>セントサイモン等までの生産規模が大きくなかった時代の血が退くにつれ、それを追って
>9代、10代と考慮範囲を広げねばならなくなったことは、クロスが血統構成において
>一つの要素に過ぎないことを物語っており、
血統構成とはすなわちクロスの構成となる。これが分からないのは単に血統表を小さく小さく見ているから。
クロスが100%、とは言い切れないけれど、控え目に言っても50%くらいの地位は占めていると思いまっせ。
セントサイモンがある種I理論の基盤を担っていたことは事実だけれど、この後にはNearcoが来るし、
次にNotrhern Dancerがその役割を担うことは確実なの。(モンジューなんかはNearcoが基礎となっている新時代の名馬の形だったね)
単にここ数年は谷間の時代であったと、それだけの事で、I理論がセントサイモン血量に頼った一時的な理論で
もう通用しなくなったとかそういう次元ではない。
そういう奴は血統の歴史的な流れを全く理解できていない事を晒す羽目になる。
>それのみを判断材料とするIKの価値基準で調教関係者の姿勢を批判することなど見当外れだと指摘できる。
それ(主導、結合度)のみで判断してないので、「その指摘は見当外れだ」と指摘できる。
その父母の組み合わせにおいて、100%特徴が生かせているか、父母の血統のラインナップは良いのか悪いのか、
こういう部分が見えないと例えばローマンエンパイアを三流馬と判断してしまうことになる。が、実際そうではない。
368 :
:02/02/09 10:53 ID:GZ/jKt/V
>>364 ~367
結果についていくら辻褄合わせをしても血統理論の正当性を証明できないね。
これから起こる結果について理論的に予測をしてはじめて理論と言えるのではないかな。
369 :
:02/02/09 11:07 ID:3gXTKpCf
>>368 理論で予測って、ちょっと理論というものを過大に評価していない?
例えばで他の分野の理論のお話になるけど、株価の予測って、
理論からできると思う? 個別の株が明日上がるか下がるかというのは、
予知能力者じゃなくちゃ出来ないと思うけど。
370 :
:02/02/09 12:13 ID:GZ/jKt/V
>>369 おっしゃるとおりです。
もし株価を予測する理論があるとするなら、
私はその株価理論なるものも信用しません。
371 :
:02/02/09 12:43 ID:/Qe8iLKf
自分等自身で破綻をきたしているスレ
>>371 とりあえず崇高な目的で作られてスレではないようなので、
別にいいんでないの。
「血統理論ヲタ専用」なのだから、
信用しない人や関心ない人は見なければいいだけのこと。
373 :
:02/02/09 12:51 ID:/Qe8iLKf
ホント、現場を見ていない奴らの言うことには笑えるヮ まさに「血統理論ヲタ」だな・・・ゲームでやりなさい
374 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/09 13:05 ID:xdlUdMDk
375 :
:02/02/09 13:09 ID:9U7oexJw
牡のちんこが牝のまんこと相性いいかわるいか。 それだけ。
376 :
:02/02/09 14:10 ID:3gXTKpCf
>>374 あほらしいのはご尤も。
ご指摘のスレは後で見てみるけど、株価理論は裁定取引
が基本でしょ。だから裁定の働く中長期のトレンドは指摘できても、翌日とかの
株価が予測できる訳ない。同じことで、血統だって理論を構築して
理論のとおり動き、理論で予測を行ったにしても、大数の法則が働く
程の数の時に傾向がいえるだけだろう、ってことを言いたいの。
だからこそ理論は後付けには強いんだろうけど。個々の馬の予測を
やって当らなければ信頼しません、なんてのは馬鹿らしい態度だと思う。
377 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/09 14:20 ID:fpbTKke+
>>367 >となるとですな、ブライアンズタイムはシンボリルドルフよりも「主流の優れた資質を引き出せず」
「血が偏ることによる弊害が出やすい」血統になってしまうぞ。
全然なりません。例の出し方が拙かったか?
少なくとも私の認識ではBTは主流血脈なんで、もともと産駒に優秀な
資質を伝える能力をもっている。したがって、血統構成に強度の近親交配
などの特別な仕掛けは必要ない。むしろ主流血脈は近親弊害を避けるために
アウトブリードのほうが汎用性に富むといえるだろう。
SSやBT、NTの数字を同時に挙げたのはパーソロンやトニービンの近親度の高さ
を理解するための比較材料にして欲しかったからなんだが・・・。
まあ
>>368 のいうとおり、そろそろレースの予想でもして血統理論の有効性を
示すような展開にならないと説得力が無い気もするんで、この議論も一旦
切り上げた方が良いかも知れんね。
378 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/09 16:05 ID:dAyytuK3
血統理論の有効性を示すなら、明日のレースで来るか来ないかではなくて 将来的にどこまで出世できるかを予想すべきだと思うが。
379 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/09 17:40 ID:GZ/jKt/V
>>378 レースの予想が外れても血統理論にそれほどキズはつかないが、
馬の将来性について予想をして外れた場合は、
その血統理論の信頼性は丸つぶれでしょう。
おそらくしないと思いますよ。
380 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/09 18:14 ID:s9SGgcRp
>>366 キミは
>>355 か?
俺はキミがクロス論を忌み嫌っていると思ったので
あえて「遺伝力」の中身についての考察は避けたのだが
それを「浅い」と言われてモナー…。
366”だけ”読んでると、むしろキミのほうがIK信者に
思えてしまうのは、俺だけでしょうか?
後半の結合度云々がどうたらとかってのは別としてさ。
キミの理解が特に大きく間違ってるとは思わないけどね、
キミの説明は間違ってる。主流・非主流って言葉に拘りすぎ。
トニービンを非主流と言ったり、パーソロンを主流と言ったりと
一貫性のない態度を取らざるを得ないのはある意味当たり前で、
ひとつ例を挙げれば、日本全体、あるいは世界全体でみれば
Northern Dancerは主流だけど、トウカイテイオーという
一個体内の血統だけで見れば、Northern Dancerは非主流だ。
つまり、主流・非主流などという言葉は定義によって
どちらでも転ぶものであって、キミがどこまでそのことを
自覚してトニービンを非主流・パーソロンを主流といったかは
わからないが、血統を正しく理解するつもりがあるなら
このような言葉は用いるべきではないということだ。
381 :
. :02/02/09 18:16 ID:i7iTiiJ+
382 :
:02/02/09 21:39 ID:RzusXpQc
>>380 パーソロンを主流としたのは一々説明するのが面倒だっただけだって。
>>366 でちゃんと説明したんだから次の話題に進みましょう。
しかし、主流・非主流という個人の認識に差が出るものほど重要という考えは変わらんよ。
最終的に血統を判断するのに必要なのは“センス”だと思うからね。(血統に限らんけど)
何れにせよ、ビシッと馬券でも当てたらアンチも黙るだろうから、ぼちぼち
レース予想でも交えてはどうかと思う。将来性だけ語っても結果が出る頃には
このスレ自体が無くなってるだろうし・・・まぁ、判断は任せる。
384 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/10 01:32 ID:0LhFInNY
>>383 レス番間違ってるぞ。
>しかし、主流・非主流という個人の認識に差が出るものほど重要という考えは変わらんよ。
個人の認識の差、だけか?
トウカイテイオーは特殊な例だったかもしれんが、
主流・非主流というのは単に定義や配合様式だけの
問題ではなく時代によっても動的に変化する。
>最終的に血統を判断するのに必要なのは“センス”だと思うからね。
その”センス”を、万人に通用する言葉で説明するのも
”センス”だと思うがね。主流・非主流という各人によって
定義が異なる用語を用いてしか血統を語れないというのは
つまりキミに血統を”語る”センスが欠如しているということだ。
>何れにせよ、ビシッと馬券でも当てたらアンチも黙るだろうから
だから、アンチってなんだよ?
IK派とお話がしたいのならIKスレへ逝って下さい。
馬券勝負はお断り。理由は上の方で株価予想理論に
例えておられる方がいますが正鵠を得ているので
あえて付け加えることはしません。
385 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/10 01:34 ID:0LhFInNY
失礼、レス番はあってた。
386 :
:02/02/10 13:35 ID:m0jQcku2
>>384 気持ちはまあわからんこともないが、
>IK派とお話がしたいのならIKスレへ逝って下さい。
今更閉めだしはイカンよ。
彼に限らず、最近ここの雰囲気も悪くなってきたよね。もう潮時か?
387 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/10 18:16 ID:nvMki72n
>>386 そういうつもりで言ったのではない。
彼は俺と論戦がしたいのではなく
IK派と論戦がしたいみたいだったから
「IK派”だけ”とお話がしたいのなら」と
いう意味で言っただけ。
事実、彼自身、俺の意見を良く読まないでIKと
混同した上に「軽視している」とまで言い放ったからな。
論戦相手に対してこんな無礼極まりない輩とは
俺だって論戦したくないし、できればお引取り願いたい。
「血統論=IKor非IK」というド素人レベルの論戦しか
できないアフォがでけー口叩くな、と言いたいね。
388 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/10 22:55 ID:0xHzc+y6
>>387 こらこら、今のところ大した持論も主張できてないやつが、でけークチ叩くなよ(w
そこまで、怒るならと君のレスらしきものを読み返してみたが、
やはり見るべきものなど無かったな。私がこのスレで示唆された興味深い
傾向などを独自に吸収していることは、
>>366 辺りを読んで頂けるとわかるだろう。
つまり、重要と思える指摘には耳を傾けている。
よく見ると君の主張らしきものには、煽られた私自身しかレスしてないようじゃないか!?
どうやら、ネタにマジレスしちゃったのかも知れないな、やってくれるよ。
389 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/10 23:46 ID:9Y2dFAac
競馬板で最低のスレだな面白くないし
390 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/11 10:04 ID:EysoIuQy
>>388 ふーん、キミは自分が大した主張が出来てるつもりでいるんだ。
激しく痛いなコリャ(w
>>222 以降で出てきた議論なんて、どこにも目新しい主張なんてない。
カビの生えた古臭い主張を、トニービンやらルドルフやらに
塗り治してみましたってだけの話じゃん。
いや、トニービンやルドルフでも十分古いんだけど(藁
なんでオレがキミの主張を「まるでIKみたいだ」と言ったのか
ちっとも理解できてないみたいだね(藁
それと、キミにたくさんレスがつくのは、あんまりキミの主張が
イタイから突っ込まれまくってるだけじゃん(藁
本来なら、あんまり自惚れるなとアドバイスすべきかもしれんが
「ナンバーワン血統ヲタ」を自称したいなら、むしろコテハンとして
名乗るべきだな(藁
391 :
:02/02/12 00:47 ID:IEeD7G+1
議論するなら固体認識できるようにするのは常識だと
>>390 相変わらず、レスの付けようが無い書き込みをされますね・・・
>>391 過去にいたコテハンが、論破した相手からの執拗な煽りで議論に参加できなく
なったのはご存知の通りです。
で、例によってIKをはじめとするクロス論者にレスしますが、同血競走馬の能力
に差があるように繁殖馬にもクロスでは計れない能力の差があるのは分かると思います。
逆にいうと、それを考慮できないからこそクロスのみで血統を考察するという過ちに
陥るのでしょう。クロスのみで配合を考えた場合の限界は南元彦氏が提示されたルドルフ産駒の
リストのフィディオンやタイテエムとの配合馬(条件馬ばかり)の位置づけが物語っていると思います。
<繁殖能力の低い血脈で固められ、血統的なトリックも少ない種牡馬シンボリルドルフは
クロス理論の有効性を計るのに適していると思います>
個人的な所感ではI理論はまさに「木を見て森を見ず」の典型で、彼らは
さらに血統表を遡ることで理解を深めようしますが、むしろ逆の行動こそが
正しいと指摘できるでしょう。
人気のクロス馬理論を叩くことで不評を買うとは思いましたが、あまりにも
険悪なムードになってしまいましたので、今後のレスは控えます。
残念ですが、正しい指摘が誰にとっても有益で無いのは世の常ですから・・・。
>>392 クロス論一応支持してるけど、「クロスをより深く遡ればより精密な
理論になるなんてこたぁない」という点に関しては同意。
394 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/12 14:15 ID:P4rjkQNK
>>392 だからさ、何で俺の質問を無視して
議論に参加してない「クロス論者」とやらにレスするのかな?
>人気のクロス馬理論を叩くことで不評を買うとは思いましたが
何か勘違いしているようだが、キミが叩かれてるのはクロス馬理論が
どうとかじゃなくて、トニービンが非主流とか、パーソロンが主流とか
いう独善的な部分。結局キミも自分の理論に固執してるという意味で
IK信者と何も変わらないんだよ。
395 :
:02/02/12 14:21 ID:WRDsk5VX
>>394 ずっと思っていたんだけど、何故「IK信者」?
「IK支持者」でええやん。
アンチIKスレならまだしも…。
396 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/12 14:56 ID:P4rjkQNK
>>395 彼はクロス理論はIKしか知らない。3/4同血論とか相似配合とか
BMSライン上のクロスとか、たぶん文献すら読んだことないんだろう。
で、IKを叩けばクロス論を叩いたつもりになってる。
で、クロス論への反証として(?)トニービンが非主流だとか、
パーソロンが主流だとか、辻褄の合わない雑種強勢論とやらを
「自分の主張」として持ち出してきたわけだ。
しかし、こんなのは中島国治や武市銀次郎あたりがそうとう前に
執筆した理論の焼き直しでしかない。もちろん古いから間違いだ
というつもりはなく、マクロな視点で見れば頷ける点も多々ある。
じゃあクロス論はマクロな視点で間違っているのかというとむしろ逆で、
クロス論こそミクロな視点で辻褄の合わないことが多い。
その一例が彼の挙げた全兄弟の問題だったりするわけだ。
言い方をかえれば、IK信者こそ「森を見て木を見ず」の典型であり
彼の指摘は正しいどころか正反対だったりするわけだ。
一方で彼の”理論”もミクロな事例には対応できない。
その一例がノースフライト(”非主流”同士の交配)
エルコンドルパサー(コテコテの”主流”の集積)など。
これをムリに辻褄を合わせようとすると、「パーソロンは主流」
などと妙ちくりんな主張をせざるを得なくなる。
つまり、彼もまた「森を見て木を見ず」の典型であり、
IK信者と同じ穴の狢。
397 :
395 :02/02/12 15:04 ID:WRDsk5VX
398 :
I理論支持派 :02/02/12 15:13 ID:YyU1+lnW
過去にいろいろ出てきた事だが、IK信者はごく一部なので「I理論=IK信者」 みたいに表現しないでくれ。
399 :
:02/02/12 16:20 ID:H7i5uIiX
>>396 最近、騒がれていた方とは違い専門的な知識をもった方だとお見受けします。
生殖細胞の減数分裂といった現象を踏まえると、どの部位にインブリードが
発生したかによって解釈や効果が変わってくるように思います。
現在の血統理論は、この点に関してどの程度研究が進んでいるのでしょうか?
発見されている効果など、ご教授願えれば幸いです。
IKなどの素人理論には興味が湧きませんので専門家の方の意見が楽しみです。
400 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/12 17:07 ID:P4rjkQNK
>>399 >最近、騒がれていた方とは違い
誰のことだ?
>専門的な知識をもった方だとお見受けします。
違うよ。単なる血統ヲタだよ。
まあナンバーワンを自称するほど自惚れてはいないつもりだけどね(藁
>生殖細胞の減数分裂といった現象を踏まえると、どの部位にインブリードが
>発生したかによって解釈や効果が変わってくるように思います。
>現在の血統理論は、この点に関してどの程度研究が進んでいるのでしょうか?
質問が漠然としすぎていて要領を得てないな。
しかも、そこはかとなく煽りの匂いがするし。
その手にゃ乗らんよ。
401 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/12 17:52 ID:uSL8lrS6
元血統ヲタですが・・・ メンデルの法則に帰って欲しい。 遺伝の基本法則を踏まえて語って欲しい。 この基本法則から演繹するにI理論は 間違っているのです。 南とかいう信者の情熱にほだされて 「IKにも一握の真実が含まれているのでは」 と考えるのは愚かです。 IKは根本的におかしいです。 都合のいいデータを恣意的に抽出しているだけです。 騙されてはいけません。
402 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/12 17:59 ID:/lC2+dsV
>>401 久し振りの本格的IKアンチだな。盛り上げてくれ。このスレじゃなく
IKスレがいいかもな。
404 :
名無し :02/02/12 18:26 ID:VvOlgdua
南タンのKO負けでIKスレが分裂しちゃったのにまだ叩くの?
405 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/12 19:20 ID:pdJf6RSh
×血統考察スレッド ○血統ヲタ考察スレッド
406 :
:02/02/12 20:02 ID:iwLBvwmZ
407 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/12 20:55 ID:7WHzcqEW
>>406 なんだ結局、メンデルの法則に基づいた反論は出来ないのか
手応えがないな。
都合の良いデータを抽出してなお無惨だから「逝ってよし」
なんだよ(w
408 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/12 21:01 ID:7WHzcqEW
>アンチIKの人って、「クロス馬のみ」って言葉に惑わされて >本質が全く理解できてないですね。単なる食わず嫌い。 あとさ、こういう反論よくするけどね 本家のIK血統研究所が「クロス馬のみ」を 金科玉条にしているからね。 この文言を批判するのを頭悪いって云うのは 天に唾しているのと同じだよ。 南氏もその辺に限界を感じてIKとは距離をとっているんだろ?
409 :
:02/02/12 21:03 ID:iwLBvwmZ
>なんだ結局、メンデルの法則に基づいた反論は出来ないのか >手応えがないな。 それはあなた方のほうでは? そうでないというなら、メンデルの法則に基づいたIK批判を してみせてください。 >都合の良いデータを抽出してなお無惨だから「逝ってよし」 >なんだよ(w では「都合の良いデータを抽出している」ということを 証明するデータを提示してください。 不可能ですよね。血統表は改竄できませんから。
410 :
:02/02/12 21:07 ID:iwLBvwmZ
>>408 なぜその次の一文
>IKでも、インブリードの配置や経路は考慮するんですけど。
を無視するのでしょう?
「クロス馬のみ」=「どんなクロスが生じているか、のみ」
じゃないですよ。そこを誤解してはいけないですね。
>南氏もその辺に限界を感じてIKとは距離をとっているんだろ?
限界があるということは、正当性もあるということですよ?
100%デタラメなら、そもそも限界すら生じないです。
411 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/12 21:28 ID:SJbhZcEl
>そうでないというなら、メンデルの法則に基づいたIK批判を >してみせてください。 ●メンデルの法則 優性の法則 分離の法則 独立の法則 ●IKのテーゼ 「サラブレッドの競走能力の遺伝は、父の血統と母の血統に、それぞれ存在する 同一の祖先によってのみ行われる。したがって、これらの同一の祖先こそ、サラ ブレッドの競走能力を遺伝させる遺伝因子なのである」 こんなに短い文章なのにメンデルの法則3項にことごとく反しているのよ。 な?冷静に考えてみろよ。これぐらいは学校で習っただろ? 「どう反しているんですか?」なんて厨房なレスは無用な。 遺伝の法則を無視した理論だから理論にならないの。 根本的に間違っているというのはそういう意味だ。 大前提が間違っているんだからあとの議論は不要( ̄ー ̄)
412 :
:02/02/12 21:32 ID:iwLBvwmZ
>>411 頭が堅いんだな。
「遺伝因子」=「(遺伝学上の)遺伝子」ではない、ということは
IK自らきちんと断っているでしょうが。
んじゃ、メンデルの法則に合致した血統理論は存在て何ですか?
413 :
:02/02/12 21:35 ID:iwLBvwmZ
スマソ、おかしな文章になってしまった。 メンデルの法則に合致した血統理論て何? もし存在しないというなら、この世のすべての 血統理論はまやかしということになりますが。
頭堅くても結構。 「遺伝因子」ってなんだよ。 それって形があるのか? 机上の概念でしかないとしたら笑うしかないね。 で、IKのテーゼがメンデルの法則に合致しないことは 認めるんだな。 それで俺は満足だ( ̄ー ̄) >んじゃ、メンデルの法則に合致した血統理論は存在て何ですか? 伴性遺伝とかはそうだろ。違う? 条件反射でレスつけるのも結構だが、 まずは生物の教科書でも読み直しなさいってこった。
415 :
:02/02/12 21:52 ID:iwLBvwmZ
>伴性遺伝とかはそうだろ。違う? 「とか」なんて曖昧な言葉を使うのはよしなさいって(藁 セックスに関する遺伝が競走能力に与える影響がどの程度あるか、 すらわかってないのに、あんまり過大な評価を与えるのはいかがなもんかと。 要は「クロス馬のみ」って考えるから頭がこんがらがっちゃう訳で IK≒相似配合の拡大解釈だと思えば、そうもおかしなことは言ってないんだよん。 主導とか、クロス馬の種類ってのも雑種強勢理論で考えれば辻褄合うし。
>>413 結構よさげな人なので煽りは止めます。ゴメンな。
血統理論なるものが存在するかどうかは半端者の俺には分からないけど
IKは血統理論ではない。これは私の全人格を懸けて断言する。
遺伝の基本法則から何ら演繹的に理論の正当性を導き出せないから・・・
更にIKは己のテーゼからすら演繹的に結論を導き出せない
粂の恣意性によって評価が替わる。
IKを必死になって研究している輩ですら粂と評価が一致しない。
たった、7段階評価なのに・・・
しかもそれすら競争結果によって粂自身が評価替えするもんね。
ジャングルポケットがそうだろ?
417 :
:02/02/12 21:58 ID:iwLBvwmZ
ところで、データを改竄しているという証明はどうなったのかな? まさか >大前提が間違っているんだからあとの議論は不要( ̄ー ̄) これで逃げたつもりなのかな(藁
418 :
:02/02/12 22:03 ID:zUB1nd/A
>>413 現在世上に流布している血統理論はすべてまやかしと言うのは妥当だと思いますよ。
>要は「クロス馬のみ」って考えるから頭がこんがらがっちゃう訳で こんがらがっているのはどっちでしょう? 俺の方がシンプルだと思うけど。 >IK≒相似配合の拡大解釈だと思えば、そうもおかしなことは言ってないんだよん。 >主導とか、クロス馬の種類ってのも雑種強勢理論で考えれば辻褄合うし。 異論はないですよ。相似交配だの雑種強勢だの他の仮説を持ち出してくるあたり 苦しいなぁ。IKの脆弱さを貴方が証明しているようなもんじゃないか。 まぁいろいろ辻褄合わせて楽しんでくださいな♪ いい娯楽だと思いますよ。
データの改竄? 公衆の面前でやったじゃないか、ジャングルポケットその他大勢(藁 揚げ足ばっかり取るしか脳がないのか? 貴様じゃ役不足だ。南先生の登場を期待o(^-^)o
421 :
:02/02/12 22:16 ID:2wprEuQD
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀` ) < 知らないモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < メンデルの法則ってなんですか? / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
422 :
:02/02/12 22:17 ID:BuxTpvXf
・・結局こういうことになってしまうのか。
もう
>>1 の趣旨に戻る事はないのね?
このスレ見るのやめるわ。
423 :
:02/02/12 22:17 ID:iwLBvwmZ
>>416 評価が一致しないといってもそれは恣意性によるものではなく
理論のあやふやさに起因するものであって、だから同一馬で
あっても一定の範囲で評価にぶれが生じるのは仕方ないです。
ジャンポケはその「ぶれ」の範囲で最大限に評価し直しただけ
の話ですね。
たった7段階と仰いますが、むしろ7段階というのは細かすぎる
ような気がします。そこまでの精度はこの理論にはないです。
しかしジャンポケのような微妙なケースを拾い上げるためには
7段階くらい用意しておかなければダメだってことでしょう。
血統理論など存在しないというなら、そうかもしれません。
しかし現実にそこそこの相関関係を見せているのも事実ですよ。
あなたが科学者なら、現存しないテーゼだからと否定するの
ではなく、その相関関係から真実を抽出し、新しいテーゼを
提唱するのが筋だと思いますが。
地球は最初から丸かった訳じゃないですよ。
リンゴは最初から下へ落ちるものだった訳じゃないですよ。
424 :
:02/02/12 22:26 ID:iwLBvwmZ
>>419 >異論はないですよ。相似交配だの雑種強勢だの他の仮説を持ち出してくるあたり
>苦しいなぁ。IKの脆弱さを貴方が証明しているようなもんじゃないか。
苦しいですかね?
Aという仮説とBという仮説から導き出される結論が同じになれば
その結論は信憑性を増すんじゃないですか?
AとBが互いに擦り合わせているのでなければ、の話ですが。
>>420 血統表の改竄はしてませんよね?
毎年1000頭以上の分析をしているのに、たかだか年に1頭か2頭程度の「改竄」で
全体のデータに影響があるのでしょうか?
425 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/12 22:29 ID:IWfwi6KM
>>423 >血統理論など存在しないというなら、そうかもしれません。
>しかし現実にそこそこの相関関係を見せているのも事実ですよ。
>あなたが科学者なら、現存しないテーゼだからと否定するの
>ではなく、その相関関係から真実を抽出し、新しいテーゼを
>提唱するのが筋だと思いますが。
こういっていただければ私は満足です。
私は貴方の言葉通りのことをいいたかったのです。
職業柄、理論というタームを軽々しく扱って欲しくないのでね。
相手してくれてありがとう。
426 :
:02/02/12 22:30 ID:iwLBvwmZ
で、◆Nt2wK.B6さんは
>>418 が結論ということでよろしいですか?
それだと、執拗なIKバッシングは単なる感情論ということに
なってしまいますが。
427 :
:02/02/12 22:37 ID:iwLBvwmZ
>>425 >相手してくれてありがとう。
いえいえ、どうせ暇つぶしですから(藁
で、あなたがどういう立場の方かは存じませんが
未完成な仮説(理論)は何もIKに限った話ではなく
あなたが例に挙げた伴性遺伝もそうですし
それこそサラブレッドの血統を研究する者の数だけ
仮説(理論)が存在するようなありさまです。
しかしその中にあなたのような人を満足させる
理論は存在しないのでしょう。
ならばなぜIKだけをことさらに責めたてるのか
単にIKがメジャー(藁)だからなんでしょうか?
だとしたら、せっかく高い学識をおもちでありながら
あまりに志しが低いのではないかと。
428 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/12 23:31 ID:IWfwi6KM
IKを責めるのはここが2ちゃんねるだからです(藁 あと私恨です(-_-; まぁ私はその程度の人間です。人としての品位が低いのでしょう。 帰納法でしか語る言葉を持たないIKは批判されるのは 宿命なんですよ。ここで論理学を語る元気はありませんが・・・ そのことに自覚的なのはケン・マクリーンぐらいかなぁ。
429 :
:02/02/12 23:48 ID:iwLBvwmZ
>>428 >あと私恨です(-_-;
>まぁ私はその程度の人間です。人としての品位が低いのでしょう。
この言葉が聞けてなによりです。その自覚があればまだ救いようがあるでしょう。
相手してくれてありがとう。
>帰納法でしか語る言葉を持たないIKは批判されるのは
>宿命なんですよ。ここで論理学を語る元気はありませんが・・・
それは当然です。血統論とは所詮そういうものです。
競馬も血統も、所詮は博徒のためのものです。
430 :
南元彦 :02/02/13 00:14 ID:WX+DCy5B
高学歴さん、こんばんは。 私怨でIKを叩いているようですが、ちょいかじりしただけでダメ理論と決めつけているようで残念です。 まあ構いません。 メンデルが云々というのは昔からそう純朴クンがいますが、 「そんじゃあ、お前の正しい理論ってやつを見せてみろや」と返すと大半は黙り込むか、 20年以上前からある山野浩一式の焼き直し程度のドクソな理論を唱えだして大ブーイング、 という2パターンしかないんだわ。あなたはその前者ね。 だってその「正しいこと」を証明するには莫大な時間とお金がかかるでしょう。最先端の科学なんだから。 余程の人でも滅多なことは言えないわね。 あなたが聞きたい話は誰も話せないし、もちろんあなた自身も何も言えない、という無間地獄。 あなたが黙るのも、それはそれで結構。ご自由に。 一度五十嵐氏の文章をそのまま載せてあるから私のページをご覧になることをお薦めしますが、 実は「I理論」と言い出したのは久米氏からなんで、五十嵐氏は「新発見」程度にしか自説を称していない。 「実は理論ではない」、とも言える。五十嵐式血統評価、くらいが適当かも知れませんね。 プログラム化に取り組んでいるのが現在の久米氏の活動ですから、理論と称することができるか、は その正当性は結果待ち、みたいなところがありますね。 いずれにせよ、世に出るのが早すぎた、継承者の世渡りがあまりうまくない、など損をしている部分があり、 叩きつぶす側に回るか、面白いかなと密かに検証する側に回るか、関わる人はこのどちらかでしょう。 「理論」という言葉が鼻につくみたいだから、一応経緯をお知らせしておきました。 最後に私が思うのは、真偽のほどはどうあれ、「血統それ自体の産業化」を 日本ではじめて実現した人物、として久米氏は評価せざるを得ない、という事です。
431 :
南元彦 :02/02/13 00:17 ID:WX+DCy5B
>>430 訂正
>メンデルが云々というのは昔からそう純朴クンがいますが
↓
メンデルが云々というのは昔からそういう純朴クンがいますが
432 :
南元彦 :02/02/13 00:27 ID:WX+DCy5B
>>418 まやかしはまやかしでも、Mr.マリックくらいのまやかし師なら飯を食っていける、と
そういう事ではないかな。
Mr.マリックはなかなか面白いコトするね、という人はいても、
本物の魔術師様の出現だ、なんて心酔するバカはほとんどおらんでしょう。
そんなもんで良いと思う。
アンチIKは「UFOなんか100%でっち上げ」と言って聞かない「火の玉教授」みたいな感じがしてね。
遊び心がないし、第一、発言がおしゃれじゃない。
433 :
南元彦 :02/02/13 00:36 ID:WX+DCy5B
メンデルが何とかに詳しい人に是非聞きたい。 五十嵐氏は「エンドウ豆ごときで導き出した発見を、400年も完璧に管理されている高等動物の サラブレッドの遺伝に当てはめようとすること自体、失敬だ。サラブレッドを材料にした発見の方が余程意味がある。」 みたいな発言をしているのですが、これはどうなんでしょうか。 (どちらも一理あるような気がして…。) 一応、五十嵐氏はメンデルからきちんと遺伝を学び始めたみたいだ、という事を言いたかっただけです。 (クソ真面目な勉強オタクだったそうなので…)
434 :
:02/02/13 01:08 ID:QUYdIidK
2週間ぶりに見たら、濃い話が続いてるねえ。 血統の相性ってやつは、その正体は不明でも確かにあるんでしょうねえ。 昔、ロイヤルスキーとリマンド牝馬の相性の良さとかは聞いたことありますが、 この辺はお詳しい皆さんはどう思われますか? あと、サクラショウリとシービークロスだけを例に フォルティノとパーソロンをニックスにする人もいたそうですが、 こんなんありなんでしょうか?
435 :
:02/02/13 01:32 ID:AbjP4ADF
>>430 >「そんじゃあ、お前の正しい理論ってやつを見せてみろや」と返すと大半は黙り込むか、
> 20年以上前からある山野浩一式の焼き直し程度のドクソな理論を唱えだして大ブーイング、
> という2パターンしかないんだわ。あなたはその前者ね。
・「正しい理論は今のところない」から黙る人
・それを煽り口調で揶揄する人
どっちがマトモなんでしょうねぇ…
436 :
:02/02/13 03:19 ID:WWGZsW+d
この世の中には、正しいことと正しくないことの2種類しかない というわけではないな。 正しくない=間違ってる、は誤り。
437 :
言葉遊びウザいよ :02/02/13 03:45 ID:2hjyfOwr
ここで「正しくない」は「間違っている部分がある」の意味で
使われているので、
>>436 は文脈無視のすり替えだと思われ。
438 :
:02/02/13 03:54 ID:WWGZsW+d
あれ、「間違ってる」⇒「間違ってる部分がある」に変更されたのですか? 随分トーンダウンしましたね。こういうのは「文脈無視のすり替え」とは いわないのでしょうか?
439 :
だから言葉遊びウザいっての :02/02/13 04:03 ID:2hjyfOwr
トーンダウンっつーか、勝手に同一人物にされても困るんだけど。 「間違ってる部分がある」んなら「間違ってる」だろ?
440 :
:02/02/13 04:10 ID:WWGZsW+d
同一人物でないなら立ち入らない方がよいかと。 間違ってる部分があるということは 部分的に間違っているという以上のことはいえませんよ。
441 :
想像以上にウザかった :02/02/13 04:15 ID:2hjyfOwr
やれやれ。 「1かける1は1であり, 2かける2は2である。」 ← この発言は「間違ってる」だろ。
442 :
:02/02/13 04:16 ID:WWGZsW+d
それと、ウザいって言葉は核心を突かれて困ったときにDQNがよく使う言葉だな(w
443 :
つーか :02/02/13 04:18 ID:2hjyfOwr
2ちゃんねるで「立ち入らない方がよい」ってどういうことよ、おい。 #「単なる意見の表明」とかぬかすんだろうな〜(w
444 :
:02/02/13 04:19 ID:WWGZsW+d
>>441 はい、それは「正しくない」=「間違ってる」が成立するケースですね。
もう一度繰り返しますが
--------------------------------------------------
この世の中には、正しいことと正しくないことの2種類しかない
というわけではないな。
正しくない=間違ってる、は誤り。
--------------------------------------------------
正しくないケースを挙げて間違ってることを証明するためには
「正しくない」=「間違ってる」を証明する必要があります。
445 :
:02/02/13 04:20 ID:V5i/Tm6Y
プチ祭り開催中
446 :
まだやるの? :02/02/13 04:25 ID:2hjyfOwr
正しくないことを証明するためには、間違ってる一例を示せばよい。
447 :
:02/02/13 04:30 ID:WWGZsW+d
>>411 氏はI理論のテーゼがメンデルの法則に反しているという理由で
I理論は間違っていると説明しましたが、
>>412 氏の説明にある通り、
これはメンデルの法則とは無関係なので、この反論は通用しません。
よって、現段階で言えることは「I理論は科学的に証明できない」と
いうことまでです。
「科学的に証明できない」から「間違ってる」と言えないことは
この世の全ての事象が科学的に証明できてないことからも明らかでしょう。
「科学的に証明できない(正しくない)」から「間違ってる」とは
言えないのです。
448 :
:02/02/13 04:53 ID:WWGZsW+d
>>446 ○「正しくないことを証明するためには、間違ってる一例を示せばよい。」…命題
×「間違っていることを証明するためには、正しくない一例を示せばよい。」…逆
×「正しいことを証明するためには、間違っていない一例を示せばよい。」…裏
○「間違っていないことを証明するためには、正しい一例を示せばよい。」…対偶
残念ながらI理論が「間違い」であることを証明するためには
「正しくない一例」を示しただけでは不十分なのです。
なぜなら
--------------------------------------------------
この世の中には、正しいことと正しくないことの2種類しかない
というわけではないな。
正しくない=間違ってる、は誤り。
--------------------------------------------------
449 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/13 05:15 ID:zo/yUG7A
>>448 「正しい」「正しくない」「:間違ってる」「間違ってない」の
定義からして間違ってる。
「正しい」=「間違ってない」
「正しくない」=「間違ってる」
450 :
:02/02/13 05:29 ID:WWGZsW+d
>>449 では、このスレッドの
>>369-376 で例として挙げられていた
株価理論は「間違っている」「間違っていない」「正しい」「正しくない」の
どれに該当するのですか?ご教授くださいませ。
451 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/13 05:37 ID:zo/yUG7A
この世の中には、間違ってることと間違ってないことの2種類しかない というわけではない。 >この世の中には、正しいことと正しくないことの2種類しかない > というわけではないな。 ふむふむ。 > 正しくない=間違ってる、は誤り。 ここダウト。
452 :
:02/02/13 06:02 ID:RdSMzSkg
>>451 んじゃ「一例をもって全否定はできない」くらいにしとこか?
453 :
:02/02/13 06:12 ID:RdSMzSkg
揚げ足とられるのも嫌だかんね。 ○「部分的には間違っていることを証明するためには、完全に間違ってることを証明すればよい。」…命題 ×「完全には間違っていることを証明するためには、部分的に間違ってることを証明すればよい。」…逆 ×「部分的には間違っていないことを証明するためには、完全に間違っていないことを証明すればよい。」…裏 ○「完全には間違っていないことを証明するためには、部分的に間違っていないことを証明すればよい。」…対偶 I理論が部分的に間違っていることを証明できても 完全に間違ってるとまでは、言えない。
454 :
:02/02/13 06:49 ID:/vgyqIYA
>453 >○「部分的には間違っていることを証明するためには、完全に間違ってることを証明すればよい。」…命題 >×「完全には間違っていることを証明するためには、部分的に間違ってることを証明すればよい。」…逆 >×「部分的には間違っていないことを証明するためには、完全に間違っていないことを証明すればよい。」…裏 >○「完全には間違っていないことを証明するためには、部分的に間違っていないことを証明すればよい。」…対偶 いずれも「正しくないことを証明するためには、間違ってる一例を示せばよい。」ではない。
生半可なIKアンチが煽れてるつもり みたいですけど、メンデルの法則と I理論の骨組みを二項対立だと捉える のは誤りです。 I理論はメンデルの法則のうち 劣性の法則に基づくものですから。 優性の法則に基づく理論を別に 打ち立て、複合化することで理論 完成に近づくのではないかな。
456 :
:02/02/13 07:45 ID:qIK9cqpQ
IKを真摯に研究している人って永久機関の研究者みたいだな。 アインシュタインは間違っていると主張している人や ナチスの虐殺は捏造されたものだと信じている人とかにも似ているな。
457 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/13 07:49 ID:6ttLRYi4
>>455 ナイスな捉え方や、その線で考えてみるよ。
458 :
:02/02/13 08:00 ID:FY5xg5dY
1年以上前に散々議論したことをまた蒸し返す粘着君うざい その内容の真偽はともかく IK血統研究所が10年以上事業として成り立っていることは事実 自分に危害を加えるものでなければそんなにムキになること無いと思うが(藁
459 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/13 09:03 ID:8Y85lm7z
IKを理論的に叩こうとすれば、現存するすべての血統理論を否定せざるを得なくなる。
いきおい感情論に終始せざるをえないIK叩き。
その粘着さゆえに却って周囲の賛同は得られず、逆に支持者の反論をきっかけに
IKに興味を持ってしまうものまで出る有様。これがIK支持者の自作自演でないのなら、
とんでもないジレンマを抱えてしまったようだなヲイ(w
IKを葬り去りたいのなら、却って放置に徹してIK信者を増長させたほうが
彼らの行動から自ずとIK支持者は退くだろうに。
>>454 間違っている一例を示しただけでは、その一例以外は間違いとはいえない。
>>458 「私恨」だと宣っておられる方もおりますが(藁
まあ、主張内容や手口、文体から察して
これほどの粘着アンチは1人か、多くて2,3人だね。
それと「IK血統研究所」としてスタートしたのは
たしか1994年だから、まだ10年は経ってないね。
460 :
:02/02/13 09:46 ID:otF71uII
>>432 寝ている間にえらく議論が進んでしまっていますが、
おっしゃるとおり理性的に考えれば、
血統表から競走馬の能力が理論的に予測できるなどと言うのは
もちろんまやかしですね。
しかし、血統に興味を持った者が、血統表からなにかうまいぐあいに
法則のようなものが見つからないかと考えるのも
自分の経験からしても人間としての当然の心理だとおもいます。
このような血統理論の欺まん性を十分承知した上で、
血統に興味を持った人たちの心理も考えて、
これを利用して飯の種にしている人たちがいるとしたら、
それはそれでしたたかな人たちだと認めたくなります。
人によってはその欺まん性としたたかさが我慢できないかもしれませんが、
各種の性格占いや手品と同じで、それらを楽しむ遊び心が必要という考えには、
むきになりやすい人間の一人として心得ておくべきことと同感しました。
461 :
:02/02/13 15:00 ID:WCizCi0S
>>459 > 間違っている一例を示しただけでは、その一例以外は間違いとはいえない。
間違ってる一例が存在することすなわち「理論」が間違ってるということ。
462 :
:02/02/13 18:49 ID:RtQ8amQr
463 :
:02/02/13 18:50 ID:RtQ8amQr
次に、サラブレッドは投機対象(または投棄対象…なんて言ったら不謹慎か?) であるという大前提がある。つまり配合理論とは投機(=博打)の理論である。 例えば『Aという種牡馬とBという牝馬を交配すれば必ずオープン馬が誕生する』 という理論は、遺伝子組替えサラブレッドを競走馬として認めない限りは絶対に 考案されることはない。その意味での配合理論など存在しない、というなら 確かにその通りである。 配合というのは産まれてみなければ(厳密に言えば産まれた後でも馴致や調教 次第で駄馬にも名馬にもなり得るのだが、それは横に置いて)目論見通りの産駒が 得られるかどうかは誰にもわからないものであり、いわば血統理論とはダイスの 目を予想する理論であるといえる。 6面ダイスのように全ての目が均一の確率であるならば予想のしようがないが (実際には勘の鋭い人物もいるようだが)実際にサラブレッドの生産が、6面ダイス のように全く均一の確率で名馬、駄馬が産まれるわけではないことは 何も七面倒な証明などせずとも、誰しもが経験上わかっていることだろう。
464 :
:02/02/13 18:50 ID:RtQ8amQr
例えば『サンデーサイレンスの産駒はオープン馬になる可能性が高い』という
理論があったとする(余談だが、
>>455 の説を借りれば、これは優性の法則に
基づくと推察できる。勿論あくまで仮説に過ぎないが)。
この場合、オープン馬になれなかったサンデーサイレンス産駒を「一例」として
示しただけでは、この理論は否定できない。この理論を否定するためには、
サンデーサイレンス産駒がオープン馬になる可能性が(他と比べて)低いことを
証明しなければ不可能である。
同様に、I理論を否定するためには、I理論に基づく評価が現実と全く相関関係が
ないことを示さなければならない。つまり評価が低いのに走った一例や、評価が高い
のに走らなかった一例だけを示したのでは全く意味がないのである。
また、評価に恣意が含まれているのではないかという毎度おなじみの論法も
あったようだが、残念ながら素人が評価判定を下しても8項目全てが一致する
わけではないにせよ、大半の馬がほぼIKの評価ランクと一致するし、一致し
ないケースでも1ランク程度の誤差でしかなく、例えば1Bの馬を1Aと判定
するようなミスはまずありえない。勿論、過去にIKがこのような評価変更を
おこなったこともない。
465 :
:02/02/13 18:51 ID:RtQ8amQr
話を戻すと、遺伝学の法則は、生身の動物を対象とした投機理論であるので
十分に参考にすべきではあるが、あくまで配合理論とは投機理論であり、
どうしたらより優れた馬を生産する確率を高められるかという理論である。
話を整理すると
α…サラブレッドの配合に絶対はない
β…しかしサラブレッドの能力出現の機会は均一ではない
血統論を否定するのはβを否定することであり、ここを間違えて、
主客転倒した主張を繰り返すのは愚の骨頂である。
繰り返すがIKの示す評価ランクと出世率等の相関関係に関するデータを
全くのデタラメ、まやかしとするならば、評価ランクがどの程度まで操作
変更可能か、また実際にどの程度操作変更されているのかを具体的に指摘し、
その操作変更度合いがデータの有為性を無にするほどのものである、という
事実を示す必要がある。
話はそれるが、南君のサイトで面白い分析をやっているので紹介しておく。
これはIKと違い主観の入る余地がまったくないデータの羅列だが、
これだけ説得力のあるデータを提示されては、メンデルの法則云々と
煩い厨房も口をつぐまざるを得ないんじゃないのか?
http://homepage1.nifty.com/nereide/nicks_index.html
466 :
:02/02/13 20:06 ID:10fL7xlI
>>463 >>464 >>465 競走馬の能力が父母の先祖のクロスで決まると言う説には、
普通人の常識から信頼できないと考えますが、このような単純な感想では駄目ですか?
仮にも理論と言うからには、提起した側が理論的に有効性を証明すべきでしょね。
もし私が「奇数番のパチンコ台よりも偶数番のパチンコ台のほうがよく出る」と言う理論を
発表したとしたら、それを否定するためにはあなたはどのような事実を示しますか?
467 :
:02/02/13 20:15 ID:l4yY1vox
なんかすごい深い話ししてるね。 これ本にして出せそうだな。
468 :
:02/02/13 20:19 ID:zZJwfhE4
>>466 馬鹿なお前にパチンコの出玉率決定の方法を教えてあげる
469 :
メンデル>∞粂 :02/02/13 20:46 ID:NX+XRgQd
>>462-465 貴殿の示した
>(1)科学研究において、個々の現象や事実を統一的に説明し、
>予測する力をもつ体系的知識。狭義には、明確に定義された概
>念を用いて定式化された法則や仮説を組み合わせることによっ
>て形作られた演繹的体系を指す。「―を確立する」
この基本定義においてIKが理論でないことは認めるのだな?
学術における理論の定義はこれだけだ。
>これだけ説得力のあるデータを提示されては、メンデルの法則云々と
>煩い厨房も口をつぐまざるを得ないんじゃないのか?
遺伝学の基本中の基本をシカトして批判者を厨房扱いするのは
痛すぎる・・・。
偉そうに長文のご高説をたれるのも結構だがまずは「演繹」の
言葉の意味を調べてから書き込め。データをいくら積み上げて
示されても「真」は出てこないんだよ。
それからな南氏のサイトのデータを葵の御紋如く振りかざして
得意げだけど爆笑もんだな。統計学「も」知らないんだろ(劇藁
470 :
:02/02/13 21:12 ID:RtQ8amQr
>>466 発想が逆なんだよね。
クロスだけの能力判定で、その限界に挑もうとしてる研究機関が1つくらい
あってもいいんじゃないの?ってのがこっちのスタンスなわけで。
まさかインブリードには何の意味もない、インもアウトも関係ない、
エルコンドルパサーの能力は偶然発現したものであって配合とかは
関係ないっていうつもりじゃないでしょ?
つまりインブリードと競走能力には何らかの因果関係がありそうだ、と。
だったら、それだけに特化して研究してる人たちがいたってよさそうな
もんだと思うけど。
野村ID野球でヤクルトが優勝し、権藤放任野球で横浜が優勝したように
あえて極端な方法で研究するってのは方策として間違ってないと思うんだけど。
>>469 アータはひとりで学術オナニーでもしてなさいってば。
それとも一般の会話でよく使う「俺の理論だと…」「おまえの理論だと…」
ってなフレーズにも、いちいちそうやってつっかかるんかい(w
友達なくすぞ(w
471 :
南元彦 :02/02/13 21:17 ID:5Q99RoWz
>>466 >競走馬の能力が父母の先祖のクロスで決まると言う説
アンチに共通するんだけれど、この「クロス」というものを
非常に簡単な因果関係によって決定される特徴、だと思い込んでいるんでしょうね。
I理論がいうクロスというのは、換言すれば
「この父とこの母の組み合わせでないと血統表に表出しない唯一固有の特徴」を言います。
I理論が「非常に複雑な分析」をして(素人平均1〜3時間)、クロスの関係性を語るのに対して、
I理論を全く誤解している人は「クロスってあれでしょ、ナスルーラの3×4とかそういうやつ」、
という感覚でクロス、と言っているのです。
別にどっちが偉いというのではなくて、認識に大きな隔たりがある、ということが言いたいのです。
つまり、お互いの「クロス」という言葉の使い方が全く違っている、という事。
非常に失礼な言い方をすると、
「血統表モシッカリ見テヘン奴ガ科学的根拠ガドウトカヌカスナ。ソレ以前ノ問題ジャ。」
という事なので、これまでの信者の主張を非常に丁寧に翻訳しただけなのですが。
恐らく「クロスの発生がいとも単純に簡単に行われている」という感覚を持っているのは、
血統を3代目くらいまでしか見ていない、もしくは覚エルコトガデキナイ、事に由来しているのではないか、
と私は思っています。そうでなければ認識のズレは起き得ないのです。
I理論は「リボーのクロスだから」とか、「ヘイルトゥリーズンが濃すぎる」とか、
そういう意味でクロスを語っているのではないのです。
実は、「9代血統表の分析結果を最も少ない文字数で表現する、となると、
クロスをキーワードに文章化するのが最も手っ取り早い。」というだけなのです。
(サラブレッドの交配の歴史に特殊性があるからこそですが)
結論を言いますと、
「I理論はクロスを研究しているのではなく、9代血統表の見方を研究している」のです。
472 :
:02/02/13 21:19 ID:WmzThhhV
そんな友達いらねーよ(笑
473 :
:02/02/13 21:30 ID:H2+HA+NV
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < ヘタレは下手にIKを擁護して欲しくないモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < RtQ8amQrは反論できずに捨てぜりふです。 / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
474 :
:02/02/13 21:40 ID:RtQ8amQr
>>473 話を整理すると
α…サラブレッドの配合に絶対はない
β…しかしサラブレッドの能力出現の機会は均一ではない
血統論を否定するのはβを否定することであり、ここを間違えて、
主客転倒した主張を繰り返すのは愚の骨頂である。
-------------------
βを否定できない以上、血統論を否定することはできない、といっているのだが。
アンチは叩くだけ叩いて、こっちが否定証明を要求すると
「提起した側が理論的に有効性を証明すべき」などと言って逃げるのは
毎度繰り返されるお馴染みのパターン。
しかし叩く動機はアンチ側にあるのだから、むしろアンチ側が
否定証明をすべき。否定証明すらテメエで出来もしねえヘタレが
科学だメンデルだと騒ぎ立てているのが厨房臭いという話。
こっちは素直に「証明できません」といっているのだから。
475 :
:02/02/13 21:44 ID:WmzThhhV
しかし叩く動機はアンチ側にあるのだから、むしろアンチ側が 否定証明をすべき。 定説ですか。
476 :
:02/02/13 21:47 ID:FlaX5toh
ワラタ 結局新興宗教と同じということで終了でよろしいか? オウムとかライフスペースの教義否定したいが その非を証明するのは大変だぞ。 まともなの+とんでもだから お前らの崇め奉ってるのも同じ。
477 :
:02/02/13 21:48 ID:RtQ8amQr
>>475 筋論です。「証明できません」ということと「間違いでしたす
みません」ということは違うな?
素直に「証明できない」と言ってる相手をなおも叩くわけだから、
叩く側が否定証明をするのが筋ってこと。
478 :
:02/02/13 21:49 ID:2tJpRscF
まあ、ほとんど宗教、迷信の類だから、信じるも信じないも自由さ
479 :
横やり :02/02/13 21:50 ID:DoBXVP3U
>>474 有効性を証明できないからアンチがいるんでしょ。
有効性を証明出来ない=否定証明 だと思うけど。
墓穴掘っているような感じがしますね。
否定証明を相手に認めるなんて自らに有効性を証明する
能力がないと告白しているようなものですよ。
480 :
横やり :02/02/13 21:52 ID:DoBXVP3U
訂正 相手に認める→相手に求める
481 :
横ちん :02/02/13 21:54 ID:XynzEscG
当面の議題は、 1.サンデーサイレンスの後継種牡馬はどれ? 2.これから活躍しそうな種牡馬は?
482 :
南元彦 :02/02/13 21:54 ID:yyGyIwoR
>>469 競馬板ではちょっと可哀想すぎるキャラクターですな。
「真実」が欲しくて競馬するやつがどこにおるんか、と。
みんな「ちょっと得する」ために競馬したいのと違うか、と。
ちょっと得したいための資本主義社会であり、競馬です。
「ちょっとお得かもしれない」ネタだから競馬界でI理論が存在し続けるのです。
決してI理論が「真実だから」成立し、存在しているのではありません。
競馬に「真実」などあり得ません、また必要ありません。血統についても同じ。
血統は科学チックではありますが、学術ではありません。(学術の世界で言う科学でもありません。)
血統が学術と化した時、「血統の楽しさ」の息の根が止まる事を意味する、と私は思います。
楽しさが失われれば、競馬の世界では何ら価値を持たなくなるのです。
世渡りの下手さ加減では久米氏を凌駕するものを感じてしまいました。
端的に言うと、言ってる事がおしゃれじゃないんだわ。メンデル君。
483 :
:02/02/13 21:54 ID:RtQ8amQr
>>476 ふーん、まともな部分もあるって認めるわけだ。
で、どこらへんがまともなんですかね?
484 :
:02/02/13 21:56 ID:RtQ8amQr
>>479 有効性の証明、じゃないですよ。
有効性の証明ならIKがデータだしてるでしょ。
オープン率とかいうやつ。
あれを否定するなら否定証明してくださいってこと。
485 :
横ちん :02/02/13 21:57 ID:XynzEscG
>>482 もうこのスレ来ないで、ごめん。君来るとマジつまんなくなるから。
486 :
:02/02/13 21:58 ID:QwdEDH1H
何か言語ゲームみたいになっているな。
487 :
:02/02/13 21:58 ID:10fL7xlI
>>471 単純素朴な常識派としては、配合において重要なことは
より影響の大きい近い世代の情報をできる限り多く知ることの方が重要ではないかと思います。
遺伝的におそらく無視できる程度の9代も前の
ほとんど有意と言える情報もない先祖について
調べてみても無意味ではないかと思いますが。
488 :
:02/02/13 22:00 ID:RtQ8amQr
またくだらん煽りに乗って話をIKに矮小化してしまった。 α…サラブレッドの配合に絶対はない β…しかしサラブレッドの能力出現の機会は均一ではない 「血統論」を否定するためには、このどちらかを否定すればいいだけ。 さあ否定してくれ。
489 :
南元彦 :02/02/13 22:07 ID:HDAvL1A7
>>469 >南氏のサイトのデータを葵の御紋如く振りかざして
>得意げだけど爆笑もんだな。統計学「も」知らないんだろ(劇藁
まあまあ、そういつまでも笑ってないで・・・。統計学知らないんで、ちょっと教えてくれんかね。
とりあえず、どのあたりが笑えたんかな? そこが間違ってるって事だし。
指摘はウチのページの掲示板でも可、よ。
結局笑いっぱなし・・・ってのは何にも知らないスッカラカンでもできるんだからさ。
>>482 貴殿は「なにをいまさら」と苦笑しているのだと思うけど
いっぱいアホが釣れたでしょ。
俺のいっていることを踏まえた上で
IKを語る人は嫌いじゃないよ。無機質な血統表を立体的に
見せるIKの考え方は面白いからね。
491 :
:02/02/13 22:15 ID:6t+uXPvi
全兄弟の競走成績全部調べろ 嘘つき野郎。
492 :
:02/02/13 22:19 ID:eLV4pQCG
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < 全く無いモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < オープン率以外にアンチを黙らせるデータはないのですか? / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
493 :
:02/02/13 22:27 ID:RtQ8amQr
>>490 はあ、こっちはアホ扱いしていて南君とIKには擦り寄るんだ(w
別にメンデルを少しでも否定した覚えはないんだけど。
血統論が「真」であることは証明できないとは前々から言ってるし
その必要もないということは南君の説明通り。
メンデルの法則に根ざした血統論など存在しないということは昨日の議論でもきっちり説明したはず。
博打の世界はね、「真」と「偽」だけで構成された純真無垢な学術の世界とは違うの。
博打に絶対真が存在したら、博打は成立しないの。
それがわかってれば十分なのと違うのか?
494 :
:02/02/13 22:32 ID:2tJpRscF
オープン率って、勝ち上がった馬がオープンにいくかどうかだっけ? あれって、勝ち上がってからIK評価をするから、ずるいんだよね
495 :
:02/02/13 22:33 ID:6t+uXPvi
全兄弟の競走成績全部調べろ 嘘つき野郎ども。
496 :
:02/02/13 22:44 ID:2tJpRscF
あと、IKって、理論って言うわりには、レース振りを見た評価者の 主観によって評価が決まるんだよね。たしかさ。 それに、なんだかんだ理由つけて評価が低い馬の評価を上げてみたりさ。 なんか、ずるいよね
詳しいことは知らないけど、 9代も見るのは大変そう。 正直3代くらいで十分だと思う。 後は確率。
498 :
(・∀・) :02/02/13 22:46 ID:wdBw2/4a
>博打の世界はね、「真」と「偽」だけで構成された純真無垢な学術の世界とは違うの。 >博打に絶対真が存在したら、博打は成立しないの。 >それがわかってれば十分なのと違うのか? それを逝っちゃお終いだよ。 南タンも同意しますか?
499 :
:02/02/13 22:56 ID:T6QR+qqt
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < そ、それは違うモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < IK理論は博打の屁理屈という結論になりました。 / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
500 :
南元彦 :02/02/13 23:26 ID:5uIAtGeH
>>498 真実を求めるのは真性信者と純朴学生と宗教でしょう。
嘘を追求するのは低レベルアンチと純朴学生と宗教でしょう。
I理論ははじめからどっちの世界にも足を踏み入れていません。
I理論は「より高く、より速く」を求める「技術」や「スポーツ」の領域に近いと思います。
完璧を発見しても完璧に事が運ばない、というのが人間や生き物の世界ではないですか。
あくまで楽しく科学チックに。ちょっと得になるならそれでいいじゃない、と。
それを博打というのも良し、資本主義というのも良し。
科学的アプローチが得になるなら、どん欲に取り入れればいいと思います。
>>494-497 自分でデータを調べない人、たしか、こうらしい、大変そう、多分これでいい、
こういう人はスレのタイトル「血統理論ヲタ」には程遠いですね。何をしに来たのでしょう?
人がやらないところまでやる、からはじめて価値が出てお金がもらえるのです。
それをしないで誉めてもらおう、お金をもらおう、という人、私は嫌いです。
501 :
:02/02/13 23:43 ID:Xu24fHSm
>489 南タン、χ二乗検定やってごらんよ。 信憑性が増すか減るかは分からないけどね。
502 :
:02/02/13 23:48 ID:Xu24fHSm
因みにさ、笑われてるのは多分Miswakiとノーザンテーストを 臆面もなく比べているからだと思うよ。 ノーザンテーストはサンプル数がある程度多いから平均に (ある程度)収斂していると考えられるけど、たった3例で Miswakiの傾向を語るというのは統計学的に馬鹿馬鹿しいのは分かる? 異常値が偶然3つ出ただけかもしれないんだよ。後40例くらい 増えたら、ノーザンテーストくらいに下がる可能性だってあるでしょ。 χ二乗はそういう「たまたま異常が続いたのかどうか」のを検定するの。 多分「Miswakiは優秀である」という仮説はアクセプトされないと思うな。
>>500 あんた見当違いのこと言ってるね。おかしいよ。
お金って何?
504 :
:02/02/13 23:49 ID:4128sHyp
> 482 :南元彦 :02/02/13 21:54 ID:yyGyIwoR
>
>>469 > 競馬板ではちょっと可哀想すぎるキャラクターですな。
>>500 いきなり訳のわからん決め付けするのはどうか? 人として大丈夫?
(IDぐらい見て判断しよう。初書き込みだよ)
自分で調べない? とは、
知りもしない人間のことを良く知っているね。
とりあえず、その妄想による決め付けを何とかしてください。
506 :
:02/02/13 23:56 ID:gNrqWkBY
9代調べる実効性には疑問を抱きませんか?
遺伝は父母から。父母の表に出ない劣勢遺伝も、
数代遡ればある程度見分けがつくと思います。
状況によって深く調査するにしろ、
あえて、数代しか見ないという判断も、考えなしで、
ただ多く9代調べる方が価値ある行為ですか?
>>500 一方的に決め付け、優越感に浸るのは、
人間として情けないかと。
508 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/14 00:11 ID:J7MvA9oF
509 :
:02/02/14 00:19 ID:0F95tiVK
>>500 の南タンの意見には失望したよ。
それでは一体IKに何を求めているのか小一時間問いつめたい。
510 :
* :02/02/14 00:22 ID:ndw+lF1m
>>指摘はウチのページの掲示板でも可、よ。 貴君の掲示板は貴君の自問自答が目立ったが。
あまりに深く調べると、既に途切れ、ほとんど影響力の残っていない要素に 惑わされる可能性はありませんか? 基本は近い親だと思います。 深い情報まで調べることを否定しませんが、 そうすることが優れているとも思いません。
512 :
:02/02/14 00:37 ID:URmkjLVq
>>500 > I理論は「より高く、より速く」を求める「技術」や「スポーツ」の領域に近いと思います。
> 完璧を発見しても完璧に事が運ばない、というのが人間や生き物の世界ではないですか。
> あくまで楽しく科学チックに。ちょっと得になるならそれでいいじゃない、と。
・科学が基礎にあって、その結果が偶然に左右される部分があるもの
・そもそも科学に基礎づけられてないもの
全然違う。
513 :
:02/02/14 00:53 ID:JsSHT8u7
>>509 んじゃキミはIK叩きに何を求めてるの?
>>511 I理論も基本は親であり近い世代の祖先ですよ。
>>512 んじゃ「より安く、より良い品を」を求めるガレージセールでどうだ。
>>513 I値論は知らないが、いきなりわけのわからん妄言をされたので、
意見を書いたのみ。(お金貰おうって何だろう? 妄想?)
近い代を見る人を、データを調べない人、と言っているけど?
それでは、自己否定にあたるのでは?
まぁ、初見の人間捕まえて、いきなりあんな発言するのは
人間としてどうかと思うよ。彼的には自分は優れているそうだが。
515 :
:02/02/14 01:12 ID:JsSHT8u7
>>514 まあ彼は電波強いから時々ムチャなこと言うけど
いい意味でも悪い意味でも常人並じゃないのは確かだよ。
それにしてもとんでもないスレッドに首つっこんじゃったね。
さっさと退散したほうが安全かも(w
君子危うきに近寄らず、っていうしね。
IKに疑問があるならそれ専門のスレがあるから、そっちでやってちょ。
516 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/14 01:16 ID:CW8FWucx
>>514 南タンは494,495,496に対して言っただけでしょう。以前からある煽りだからね。
517 :
南元彦 :02/02/14 01:34 ID:dkNPtpc3
>>502 なるほど納得。
無理矢理な部分はあるな、と少しは自覚していたのですが、また勉強します。
>>507 その実効性?!、というのは測定できるものになってますか?
それを疑問の材料にするなら具体的な部分で比較しないと難しいと思います。
感覚的に「3代で正確な分析ができるとは思えない」と疑問を抱いている人が
I理論を支持しているのだと思います。
このままでは仮説だらけの議論になりますね。
基本的な事ですが、
いわゆるエンドウ豆レベルの優性遺伝と劣性遺伝の2種類だけしか遺伝のパターンは無いのですか?
最新の研究からもそれは揺るぎ無いものなのでしょうか?
生物って、いや高等動物って、そんなにシンプルなものだったのでしょうか?
(優/劣という訳し方するから誤解する人が多い、と五十嵐氏は言ってました。あえて変えるなら、活/休。)
そもそも競走能力に関わる何百という遺伝子のどれほどが優性遺伝されるのでしょうか。
各要素別にそれぞれの個体に逐一当てはめられるようにデータ整備するには何をすべきでしょう?
これが準備されないと「感覚対仮説の争い」になり、比較にならないのでは?
518 :
南元彦 :02/02/14 01:34 ID:dkNPtpc3
劣性遺伝に関してですが、遺伝したりしなかったりを決定するものが何か分かったのでしょうか? またそのon/offのパターンがほぼすべて分かったのでしょうか? 仮に3代まで遡って調べたら相当の確率で劣性遺伝は分かる、とはっきりしたのでしょうか? どの生物を調べて3代で十分と分かったのですか? それはサラブレッドにも間違いなく適用されるでしょうか? つまり、どんな劣性遺伝でも白・白と来たら次は絶対黒になるのがサラブレッドの劣性遺伝だ、 という研究結果が出ているのなら納得できます。 (読み流して結構ですが、サラ系とサラの区切りは御存知ですか?、8代連続でサラであることです。) そもそも競走に関わる遺伝でも、見分けがつく遺伝とつかない遺伝があると思うのですが。 目つきとか歯形とか、骨格あたりは分かるのですが、筋力を全産駒分測定するのは大変そうですね。 例えば精神面までも「見分けられる」と? (それとも根気強さとか負けん気とか精神面は競走に関わる遺伝ではない?) この辺を納得のいく説明していただける人が出てきたら、I理論を「卒業」する人も出ると思いますよ。
>>515 >>516 そういえば、昔、海外系のスレで見当違いな間違いを書き込んで、
直ぐに指摘され、そのまま音沙汰も無くなった人が、
この南なんとかって人だった記憶があります。
同じように、このまま書いても逃げられたまましょうし、もうやめておきます。
ちょっと好奇心で書いただけなのに、他の煽りと一緒くたにされたのは、
非常に気分が悪いです。(彼の判断ミスで、彼にも非があるはずです)
個人的には、9代まで調査するのは非効率性の方が高いと判断します。
それより、近い親を深く調査した方が効果が高いと思います。
でもあくまで個人の判断で、どちらが上で、どちらが下とも思いませんが。
スレを荒らすような状態になって、他の皆様には済みませんでした。
>>517 問題としているのは、どちらが正しいか、ではなく、
いきなりの暴言と反省の無い態度です。
>>517 あと、最後に一つ。
誰と間違えているのか知りませんが、
勝手に誰かと混同し、意見を捏造するのは止めてください。
自分は、大した意見を書き込んでいません。
>>518 最後と言ってまた書き込むのはなんですが、
あなたが言うように9代調べれば、絶対に正確な情報が手に入りますか?
自分が疑問に思った理由は、
既に影響の無い情報も認識してしまう可能性があるのではないか?
ということです。
だから、意味無く行う9代調査が最上とは思いません。
ここで注意して欲しいのは、だから効果の無いまるっきりの無駄とは思っていないことです。
近い親を見るのが基本だと思い、それだけで足りない場合は、
更に深く調査する意義はあると言っています。
自分が問題としているのは、理論の内容以上にあなたの態度です。
523 :
南元彦 :02/02/14 02:02 ID:Gfw0TySB
科学信奉者が根強いようなので、五十嵐氏が言ってたことを追記します。 そのありがたい科学についてですが、遺伝子化学?の分野ですよね。 それはらせんになっとる、とか染色体が何本とか、最近ようやくゲノム情報、ってところですよね。 花盛りは遺伝子組み替えとかクローンとかゲノム創薬とか、金になる部分だけ進んでる学問でしょう。 この分野は産声を上げた途端に人体実験に回されたような学問で、母乳さえ飲んでない状態ですよ。 そういう学問をありがたがるのはどうかしとる、と、そう五十嵐氏は言ってました。 15年も前から。
524 :
:02/02/14 02:11 ID:TV2wPhvp
結局ここはIK叩きスレだったのか・・ だったら別の、ちゃんとした場所があっただろうに。 血統理論って、IKだけじゃないんだろう? もう終りにしてはもらえないだろうか?? ええかげんにせえよ!!!
>>523 あなたの人間性を確かめる為に、
自身の取った態度についてお伺いしたいです。
話を逸らすような妄言をせずに、お答えください。
(また勝手に科学信奉者とこじつけ妄想で非難していますね)
ここで変な意地を張って妄言を繰り返さないことを願います。
I理論というものの真偽や叩き行為等には興味はありません。
526 :
:02/02/14 02:22 ID:+1tqMiw0
527 :
南元彦 :02/02/14 02:23 ID:PY4xuOeR
想定外のところから批判を頂きました。何人かの方の気分を害する発言をしてしまいました。 これは謝ります。 固有の名前を持たない書き込みは個体として識別するのはマナー違反だと、 独断で思っていたのでこういう書き方をしてしまいました。 ちなみにIKに理解を示さない層=適当な血統本を書く作家、という認識の仕方をしております。 具体的な疑問をお持ちの方はこれとは別個だと認識しております。 失礼だ、混同するな、態度が気にくわん、人間性を疑う、とおっしゃる意図は十分に分かります。 それなら匿名で興味本位な書き込みをする態度はどうなんでしょう。 私が誤解したり、混同したのはこの辺が関係しています。 再び私が誤解しないように、こういう展開の時には、 できれば「名無しさん」ではない名前にして書き込んでいただければと思います。 ここでマナーがうんぬん言われるとは正直驚きました。
528 :
525 :02/02/14 03:05 ID:SHnSGSMW
>>526 済みません。もう止めます。
>>527 ご意見よくわかりました。
自分は一般競馬ファンですので、
正直、そのような決め付けによる言動は非常に不快でした。
こちらも名無しのままで続けたのは問題がありました。
一応、IDが出ているので、個体判別はできますが、
この点については済みませんでした。
(当方、ID変わりません)
例え2chでも、名乗っている以上、
問題のある態度・発言は避けて損は無いと思います。
血統について深い点まで考えておられるようなので、
煽るような内容でなく、唸らせるような内容の書き込みを期待しています。
(正直、煽る行為は勿体無いと思いますよ)
以上です。これで終了にします。
他の方々にはご迷惑をおかけしました。
>>527 > 固有の名前を持たない書き込みは個体として識別するのはマナー違反だと、
> 独断で思っていたのでこういう書き方をしてしまいました。
個体識別したかのように名無しに対して「決めつけ」をしたから
文句言われてるのが分かってないみたいだね。
> それなら匿名で興味本位な書き込みをする態度はどうなんでしょう。
「個体識別しろ」ではないんだから匿名に問題なし。
530 :
:02/02/14 04:08 ID:JsSHT8u7
退くのを知ってるのかもしれんが
>>519 あたりから
けっこう粘着に絡んでるし(海外スレがどうとかってのは
あえて発言する必要のない単なる煽り文句だろ?)
初心者ってのは騙り臭いな
531 :
:02/02/14 04:17 ID:ZfhZxYsQ
南タンの517、518あたりにレスしながら軌道修正
組替えとか以前のメンデルの法則レベルで言うと
核DNAの常染色体については遺伝法則は優性/劣勢
の対立遺伝形質(詳しくは「相同染色体」あたり
をキーに検索して自分で勉強して)。これは豆も
人間もハエも一緒。もちろんサラブレッドも。1
ミクロンの揺るぎもなし
こっからが重要なんだけど、400台の最初の方の
Nt2wK.B6 とかがメンデルの法則を持ってきて言
いたかったのは、「I理論は絶対に真実にたど
り着けない(間違っているとはあえて言わん)」
ということだけ。それ以上でも以下でもない。
ゆえに南タンが苦し紛れにわめくように「別な
理論」で証明する必要なども一切ない
んで、なぜ南タンやIKがいじめられるのかと
いうと
>「クロスは血統を構成する“一要素”に過ぎない」のではなく、
>「クロスは表面化した能力の“ベース”に過ぎない」、と言いたい。
みたいなことを言っちゃうから。前後からきちんと
読めば傲慢な発言だよね。五十嵐がメンデルにケチ
つけてるのも同じ。ついでに
>>500 で叩かれてるの
も同根。もっと謙虚さと柔軟性を持った方がよろし
いでしょう(ついでに科学的な姿勢も)
これでもう南タン・IKのネタは終了ってことで
532 :
525 :02/02/14 04:22 ID:SHnSGSMW
>>530 退くのを知ってると書かれているなか、再度書くのは心苦しいですが、
これだけはご容赦を。
2ch初心者とは言ってないし違います。ただの一般人競馬ファンです。
コテハンの方に訳のわからない決め付けをされ、
言動がおかしいと思ったので、追求しただけです。
(このような言動を続けて欲しくなかったという心理があります)
これが名無しの人相手なら、放置しています。
煽りと言われたら否定は出来ません。済みません。
こちらの意見を理解していただけたようなので、その点は感謝しています。
以上です、何度も済みませんでした。
533 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/14 05:34 ID:qOKX6aP4
>ちなみにIKに理解を示さない層=適当な血統本を書く作家、という認識の仕方をして >おります。 なんじゃ、コレ?IK理論以外は理論として誤っているということを言いたいのか? 恥ずかしい奴だ。過去の遺物となった試論(まあ、私論でよいが・・・)という理解 ならできるが、今やIKは、それ以上のものではありえない。そんなもの信奉して血 統を語ってどうするよ?それもマニア仲間だけ集まる場所でならまだしも、こういう 場所に出てきて他流試合ばっか、やりたがっちゃって。 IKが理論と現実のギャップを無視することに決めた瞬間から、過去の遺物ですと自 身で名乗ったのと同じなんだ。でも、誰も五十嵐氏の理論を進化させることを担おう ともしない。古びて、カビが生えるままに放置している。きっかけを作った勇気への 冒涜だね。貴方も五十嵐氏を擁護しているようで、実は、踏みにじっているんだとい うことを理解してほしいね。南たん。
534 :
:02/02/14 06:29 ID:JsSHT8u7
>>531 >「I理論は絶対に真実にたどり着けない(間違っているとはあえて言わん)」
わかればよろしい。
>>532 放置してないし。俺名無し。そこんとこよろしこ。
>>533 >IKが理論と現実のギャップを無視
「現実とのギャップ」を認められるってことは
「現実とのリンク」も認めるってこと?
相関関係のないところにギャップは生じないよん。
最高の麺を使ったそばなのに美味しくないとすれば
その原因は麺ではなくつゆにあるって可能性があるよね。
>でも、誰も五十嵐氏の理論を進化させることを担おうともしない。
そうでもないよ。南君や鞘君はあれこれ考えてるみたいだけど。
535 :
:02/02/14 07:09 ID:VPa8FqJu
>>534 > >「I理論は絶対に真実にたどり着けない(間違っているとはあえて言わん)」
> わかればよろしい。
なんだそのえらそうな態度は。
論理を装って(が、その実、論理を無視して)、誰かが粘着的に絡むから
彼が言い方を変えただけだろ。
真実にたどり着けないのは正しくない理論だろが。
> >IKが理論と現実のギャップを無視
> 「現実とのギャップ」を認められるってことは
> 「現実とのリンク」も認めるってこと?
> 相関関係のないところにギャップは生じないよん。
相関関係があってもなくても、ギャップは生じます。
> 最高の麺を使ったそばなのに美味しくないとすれば
> その原因は麺ではなくつゆにあるって可能性があるよね。
「最高の麺」=現実の競馬
「つゆ」=(ご想像にお任せします)
536 :
:02/02/14 07:09 ID:JsSHT8u7
手元にあった99年秋号のデータを元にχ二乗検定をやってみたぞ。 入力された分割表 OP 非OP 合計 A 30 93 123 3B 88 638 726 2B 97 1230 1327 1B 33 764 797 C 4 65 69 合計 252 2790 3042 検定統計量 χ2 = 76.2946 自由度 = 4 有意確率 P 値 = 1.06059e-15 φ係数 =0.158368 コンティンジェンシー係数 = 0.156419 クラメール係数 = 0.158368
537 :
:02/02/14 07:49 ID:6B7rzZx0
>ちなみにIKに理解を示さない層=適当な血統本を書く作家、という認識の仕方をして >おります。 これは痛すぎ・・・。もう少し論理的な方だと思ってましたが南タンは やっぱり信者以外の何ものでもないね。こういうのを非科学的な態度 というのだよ。科学万能論を信奉しているわけではないが、こういう 発言をされると失望せざるを得ないな。屁理屈こね回しても論理的に 筋の通らない自称理論は欺瞞の固まり。
538 :
:02/02/14 08:19 ID:JsSHT8u7
2001年秋号が見つかったので、改めて算出してみた。 OP 非OP 合計 1A上 12 67 79 3B 93 699 792 2B 104 1553 1657 1B 54 870 924 C 3 600 603 合計 266 3789 4055 検定統計量 χ2 = 81.4487 自由度 = 4 有意確率 P 値 = 8.59065e-17 φ係数 =0.141725 コンティンジェンシー係数 = 0.140323 クラメール係数 = 0.141725 1999年、2001年ともに有意水準5%を大きく下回る数値が出た。 これにより帰無仮説は棄却されたわけだが、これでもIKの評価に有為性はないと?
539 :
:02/02/14 08:26 ID:JsSHT8u7
失礼、Cランクの数が多すぎた(0が1桁多い)。 本当はこっち。 OP 非OP 合計 1A上 12 67 79 3B 93 699 792 2B 104 1553 1657 1B 54 870 924 C 3 60 63 合計 266 3249 3515 検定統計量 χ2 = 34.8779 自由度 = 4 有意確率 P 値 = 4.92147e-07 φ係数 =0.0996122 コンティンジェンシー係数 = 0.0991216 クラメール係数 = 0.0996122
540 :
中立派 :02/02/14 09:50 ID:UubYlL1p
>>538 新馬勝ったあとにつけた評価をいくら分析しても
有為性の証明にはならないよ。
出走前の東スポの暫定評価を分析したサイトの方
は説得力あるけどね。
541 :
中立派2 :02/02/14 10:04 ID:RwsBz2zw
>>537 など
一応南タンに助太刀すると、別に彼は「I理論以外の全て」を
「適当な血統本」としている訳ではないだろう。血統表という
テクストの中から「近親」「父の代表産駒」「父系の特徴」って
要素をピックアップするだけで深い考察を行わない議論を嫌って
いるだけなのでは?
閑話休題。
「血統理論」が「理論の正しさ」や「自然科学的な遺伝の解析手法」で
評価されるべきという考えを持っている人は多いようだが、そもそも俺は
そのスタンス自体に問題があると思う。「血統理論」の評価尺度は
「競馬場での成績」というのが本当のところなんではないのか?
あと、自然科学の知見で現在の競走馬の「競馬場での成績」を上げる
手法が見つかるとは、マトモに自然科学に従事している人間なら普通は
考えないだろう。科学側の未発達さと、人工授精が行えないという
劣悪な環境面の両方の問題もさりながら、「優れた競走馬」というのが
「美味い肉や乳」とかに比べて遺伝的な要素として多様すぎる。
最新の分子遺伝学はむしろ部分的な遺伝子構造を取り出して特定の
疾病を除くことなどには適しているが、筋肉や骨格、心肺能力など
の総合的な組み合わせを作り上げるものではないだろう。
一方で、サラブレッドというのはほとんどそういう遺伝科学に依存
しなくとも、おおよそ20世紀初頭までには他のあらゆる馬種に対して
様々な能力で優越するという程度には改善されてしまったのを見ると、
血統を語る時に「科学」をどこまで考慮しなきゃいけないかってのは、
正直な話疑問だね。
長いのでさげ。
543 :
:02/02/14 10:46 ID:myAOOqBw
遺伝勉強してたら 単年度周期の環境による変化(ショウジョウバエとかフィンチの研究) か 見えない進化(数100年単位) にしか意味無いの判るでしょう。 メンデルとかいってんのは文系くんか中高生ですか? 9代血統表とかいってんのは辛い作業が好きなマゾくんですか?その作業には何ら意味がない。 家畜であるサラブレッドには単年度での環境の変化が乏しいから 数百年単位の見えない進化に遺伝が及ぼす影響があるだけで、 3代だろうが9代だろうが18代だろうが、理論づけて遺伝的形質について語ることは出来ません。 いわば「すべて」が偶然の範疇です。 ですから後付は出来ても必然的予測は出来ない。 「予想」が当たってもすべて偶然ですよ。
544 :
:02/02/14 11:37 ID:W+NtbKH/
>>542 I理論以外の全てを否定したから南が批判されているのではない。
適当か否かの判別基準として「IKに理解を示すか否か」を挙げた
(っていうかイコールで結んだ)からDQNだと言われてる。
この違いは分かるよな?
「近親」「父の代表産駒」「父系の特徴」をピックアップするだけで
深い考察を行わない議論、これに疑問を抱くこと
ノットイコール
I理論に理解を示すこと
これは分かるよな?
> 「血統理論」が「理論の正しさ」や「自然科学的な遺伝の解析手法」で
> 評価されるべきという考えを持っている人は多いようだが、そもそも俺は
> そのスタンス自体に問題があると思う。
そういうスタンスからの批判を招いても仕方がない「理論」を装ってるから。
しかも、間違ってると批判されたらその「証明」を求める一方で、
反例による反証を許さないという矛盾した態度をとる輩もいる。
「競馬場での成績」を上げる手法と自然科学との関係について。
トレーニングに運動生理学を取り入れることは、マトモに自然科学に
従事している人間なら普通に考えることだろう。
血統面でも、遺伝子情報の解析が種牡馬・繁殖牝馬の選別に貢献することは
十分考えられる。競走馬になる前の段階での選別にもね。
545 :
:02/02/14 11:47 ID:mnBCbZ7s
>537
I理論とは統計的かつ経験的推測から配合パターンを差別化する評価手法の提唱だよ。
五十嵐氏本人も言っていただろ? 過去の名馬と名もない未勝利馬の配合パターンの
類似性に着目した上で経験的に得られた評価手法だと。因みにこの場合における「理論」
とは
>>462 における
>(2)特定の研究領域や個々の学者の学説や見解を指すこともある。「批評―」「湯川―」
を指すのは明らかで、I理論とは五十嵐氏の見解の提唱なのだから、当然自称理論だ。
実際に、>536、>538-539、
>>506 のような現実の競走成績によって、有意性は検証されて
いるので、経験の集積に基づく評価手法であるI理論の筋はキッチリ通っている。この論理
構成が理解できていない時点で君には五十嵐氏の主張が根本から全く理解できていない。
なお、当然のことだけど、有意性があることと評価手法として精度は別の問題。
余談だけど、統計学的手法によって推論を構築する手法は実験・観測・計測を前提と
する必要のある学術分野ではごく自然に取られる手法の一つだよ。特に全体のメカニズム
が簡単に明らかに出来ない分野では、常套手段ですらある。血統に取り組む上で学術的
手法としては至極真っ当なやり方ですよ。
546 :
542 :02/02/14 12:11 ID:fNAixFhL
>>544 前半部分
分かるが、恐らく南タンとしては、「そういう卑近な要素を排除して
血統表を見てる人は、多かれ少なかれI理論に通じる見方を自分の
中に持ってるんじゃネーノ」と思ってるのではと。
その辺はあくまで脳内補完と思ってくれ(w
俺も別にそんなに南タンが正しいとは思われんし。
>>544 後半
>血統面でも、遺伝子情報の解析が種牡馬・繁殖牝馬の選別に貢献することは
>十分考えられる。競走馬になる前の段階での選別にもね。
SF的な発想としては興味深いね。
そうなった場合に、生産者は生産直後の仔馬のDNAを取り出して、
妥当な資質で無いと判断した場合にその仔馬を潰しちゃうなんてことも
あるのかな。まぁ実際のところはそんなファナティックな解釈でなく、
「この仔馬はこういう所で性質が劣っているから、こういうトレーニング
と飼料配分で補完することが望ましい」みたいなコンサルで食う科学者が
出てくるって感じなのでしょうな。
ただ、そういう活かし方をしても「生まれる前」には分からないっていう
限界はあるから、やっぱり「配合のコンサルとしての血統理論」がなくなる
ってのは難しいかもね。大量生産が出来るならばとりあえず産ませてから
トライアンドエラーが成り立つけど、年に1頭しか産まずなおかつ単価の
高いサラブレッドではそうもいかないだろうから。
547 :
:02/02/14 16:21 ID:JsSHT8u7
>>540 出走前と、新馬を勝った後で評価が変わるってこと?
レース内容によって評価が左右されるってこと?
それじゃ例えばI理論に精通した人間を100人連れてきて
各人にそれぞれ同一の100頭の未出走馬の分析をさせて
評価のズレに有為性があるか検定やればいいのかな?
まさか、そんな無茶な要求はしてないですよね。
仮にすべての馬を馬名登録段階で分析・評価できたとしても
「どうせ前評判で決めてるんだろ」っていう意見が出ることは
過去スレ見ても明らかですね。
548 :
:02/02/14 16:21 ID:JsSHT8u7
>>540 それとも「勝ち上がり馬」という標本が「無作為」でないことを
批判してるのでしょうか。だとしたら、そのことにどういう作為が
考えられるか、説明していただけるとありがたいのですが。
常識的に考えて、
>>539 とか
>>506 あたりのデータから類推して
未出走馬及び未勝利馬の評価ランク分布が
勝ち馬の評価ランク分布の示す偏差と異なる偏差を示す
ということはちょっと考えにくいと思うのですが、どうでしょう。
549 :
:02/02/14 17:56 ID:kW8S2yGV
血統理論は理論か否か?ということで議論が続いてるようだけど、 強い馬を育てるには配合段階からある程度の計画性が必要なわけで。 そういう観点から血統に関してあれこれ考察することは無駄じゃないと思います。 IKはその手法に関して突っ込みどころが満載だけど、 ただ、晒すだけというのは建設的でないと思う。批判するにしてもどんな要素 が足りてないからIK評価が実用的でないかという部分に重点を置きませんか?
550 :
:02/02/14 18:40 ID:JsSHT8u7
>>549 いや、今の議論(というより喧嘩)はIKが
「何かが足りない」だけなのか
「根本的におかしい」のか
という話。
後者だとしたら、何を足してもおかしいままなわけで。
でも、それについては
>>545 で結論出ちゃったかな?
それと、「IKの手法は突っ込みどころ満載」っていうわりには
毎度おなじみの突っ込みしか聞かれないのはなぜ?
551 :
:02/02/14 19:18 ID:WVHJGm/k
>>549 どんな要素が足りてないかと言うことよりも、
「サラブレッドの競走能力の遺伝は、父の血統と母の血統に、
それぞれ存在する同一の祖先によってのみ行われる」と言う
根本から先ず疑問があるのではないですか?
それに、例の8項目のチェックの考え方もいいかげんで
根拠に乏しいものだと思いませんか?
折角>>545の人が統計学的手法を使うこと自体は
間違っていないと援軍を出してくれていますが、
内容が伴っていないのではどうしようもないのではないですか?
552 :
:02/02/14 19:41 ID:JsSHT8u7
>>551 それは
(
>>471 )この父とこの母の組み合わせでないと血統表に表出しない唯一固有の特徴
(
>>545 )配合パターンの類似性に着目した上で経験的に得られた評価手法
ということを説明するためのレトリックに過ぎないです。
それを額面通り受け取って遺伝学的な反証を繰り返すのは無意味ですよ。
553 :
551 :02/02/14 19:51 ID:WVHJGm/k
>>552 すまないけど言ってることがよくわかりません。
もう少し論理的に願えませんか?
554 :
:02/02/14 19:59 ID:K1cR+lhZ
>「サラブレッドの競走能力の遺伝は、父の血統と母の血統に、 それぞれ存在する同一の祖先によってのみ行われる」 IKはクロス馬を研究をしているにも関わらず、 クロス馬というものの捉え方を根本的に間違っているということですね。 故に、その研究においての発見を説明する段階でも著しい認識の 誤りを指摘されることになり、問題がややこしくなってしまうと。 IKが発見したものにも面白いものが含まれていると思うので、 それを正当な方法で説明し直す必要があるのかもしれません。 個人的には「クロス馬の相性」などがそれでは無いかと思います。
555 :
中立派 :02/02/14 19:59 ID:0TEV/0hL
クロスの配置と競争能力の間に因果関係が、あるか否かってことでしょ。 IK支持者は「ある」というデータをどんどん提示すればいいし アンチは「ない」というデータを提示すればよい それ以前の形而上学的な論争になっている理由は(以下略)
556 :
中立派 :02/02/14 20:02 ID:0TEV/0hL
基本テーゼの「のみ」を撤回すればアンチは激減すると思うけど 別に「のみ」ってわざわざ強調しなくてもIKの分析手法は 成り立つんじゃないの?
557 :
:02/02/14 20:05 ID:JsSHT8u7
>>551 8項目については全くそのまま鵜呑みにしていいとは思いませんが
全くの無根拠とも思いませんよ。
例えば「結合度」ってのは要するにクロス馬同士の近親度のことでは
ないですかね。クロス馬同士が近ければクロス効果の信頼性が増す、と。
これなら9代まで遡ってクロス馬を調べる理由も説明はつきます。
同様に「弱点・欠陥」ってのも、クロス馬が近い世代に現れない箇所の
祖先の近親度のことで、ここに主導と繋がる祖先があったほうが
クロス効果の信頼性が増す、と。
影響度バランスってのはよく分からないですけど、五十嵐論文では
かなりの紙面を割いて説明してますね。これはちょっと分からないので
南君あたりに任せます。
>>553 配合パターンの類似性を、クロス馬の配置によって説明しようとしている
ってことです。それが「クロス馬のみ」の意味。
558 :
:02/02/14 20:11 ID:JsSHT8u7
>>556 というか、テーゼを説明するのにレトリックをもちいてることが
問題なんでしょう。それが形而上学的な論争にならざるを得ない所以。
アンチはいつまでたってもそのレトリックの部分にしか突っ込まずに
>>542 や
>>555 前半部にあるような実質的論議に踏みこもうとしないから
話が進まないわけで。
559 :
:02/02/14 20:29 ID:SBWoyZ/M
でもさ、形而上学的論争で説得できてこそ帰納的な手法で導いた 考えに説得力がでると思うんだけどな・・・ 井崎に形而上学的論争を挑むのは馬鹿のすることだけど 「理論」と「血統研究所」という看板を掲げている以上 そこから逃げるのは卑怯というか情けないというか。
560 :
:02/02/14 20:52 ID:JsSHT8u7
>>559 別におれが「理論」とか「研究所」とか掲げてるわけじゃないんだが(藁
しかしこだわるね。
>>545 も説明してるように、自称理論であっても
理論と称して問題ないわけだが。
逃げるとか情けないって論法なら、実質的な議論から逃げ回り
IKの分析結果を覆すデータも提示できないアンチのほうが情けないと
思うけどね。
561 :
:02/02/14 21:27 ID:a6xJj586
>>560 本質的な議論をないがしろにして実質的な議論をするのはおかしい
というのは真っ当な意見だと思うけど。
本質的な議論が出来ないのに実質的な議論をしろってのは順番を
間違えている。実質が成り立つのは本質が真である場合だけだよ。
562 :
:02/02/14 21:34 ID:JsSHT8u7
>>561 I理論の本質は
配合パターンの類似性をクロス馬の配置によって説明し
統計学的にこれを証明すること
ですがなにか?
563 :
(-_-; :02/02/14 21:40 ID:QNXWb6Wy
>>562 それは本質じゃなくて「手法」だろ(藁
論点をはぐらかすならもっと上手くやれよ。
564 :
:02/02/14 21:51 ID:WVHJGm/k
IまたはIKを支持する人たちは、 どのような理由でそうなったのか説明てほしい気もしますね。 その理由によってはさらに支持者が増えるかもしれないし。
565 :
:02/02/14 21:56 ID:j7gnhe2T
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < そんなこと考えたこともないモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < IK理論の本質とは何でしょうか? / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
566 :
:02/02/14 22:01 ID:JsSHT8u7
>>563 そもそもI理論の本質は単なる「手法」にほかならないのですが。
まあ落ち着いて
>>542 、
>>545 あたりでも読んでおけや。
もちろん配合パターンの類似性をクロス馬の配置によって説明するだけでは
競走馬の能力の全ては説明できないよ。でも一部が説明できればいい。
それが配合理論の役割であり、全てであるといっても過言ではないね。
567 :
名無しさん@おで人生アウト :02/02/14 22:06 ID:u+/lLxKc
すいません。お願いがあるのですが ダイタクフラッグの血統理論説明してくれませんか? お願いします。 血統的に切れる足はあるのでしょうか? じり脚なんでしょうか
568 :
:02/02/14 22:32 ID:kj6liEAt
大体なんでメンデルの法則にそんないちいちこだわるんだ? メンデルだって経験的に得られた一法則、仮説に過ぎないじゃない。 仮説から統計的に正しそうだから色々な人が受け入れているけど、 絶対の前提じゃなくちゃいけないのか? IK的なクロス配置だと、劣勢の優秀な複数の因子が同時にホモに なる可能性が高いかもしれないとは思えないか?
569 :
:02/02/14 22:34 ID:WVHJGm/k
>>566 残念ながらその「手法」によっても、競走馬の能力の一部すらも説明していないのでは?
570 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/14 22:34 ID:qg4Q3jv3
>>567 ダートで御茶を濁しつつ、競馬を覚えていく。切れる脚は多分ないので
芝だと割引。でもダイタクの馬だから高齢までしつこく厩舎にいすわり
中山の荒れ馬場2500なんかでしぶとく伸びてくる。よどみの無い平均
ペース向き。ガッといくなら短距離のほうがいいかも。
571 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/14 22:53 ID:NfXdcEvJ
>>569 ルドルフ産駒の話題で全く反論できなかったみたいだからな。
彼等(IK支持者)も本音ではそう思ってるんだろうよ。
572 :
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!! :02/02/14 22:54 ID:zJy8b6io
573 :
:02/02/14 23:15 ID:u1hYbsDH
574 :
:02/02/15 01:08 ID:YbD2Bb/E
575 :
:02/02/15 01:17 ID:YbD2Bb/E
>>569 残念ながら、説明できているらしいということは統計的手法によって証明可能。
ルドルフがどうたらって話はどういう統計に基づく話なの?
ぶっちゃけてIK何に使うの? 初め一口馬主、個人所有の時に使うものだと思っていたんだが 久米の本読んでブルボン−ライスの万馬券が取れたと自慢げに書いてあったから 何だ馬券の時に使うのかと思いなおしたら 評価と馬券的印を結びつける理論ではないとかいてあるし(それだと久米がレース予想していること自体おかしいとなるが) では何に使うの? 後五十嵐は牝馬には使えないと書いてあるのにIKは何で牝馬に使えるの? なんか改良したの?
577 :
:02/02/15 05:21 ID:YbD2Bb/E
>初め一口馬主、個人所有の時に使うものだと思っていたんだが >久米の本読んでブルボン−ライスの万馬券が取れたと自慢げに書いてあったから >何だ馬券の時に使うのかと思いなおしたら ドクター中松が発明した「醤油ちゅるちゅる」ってご存知ですか? あれ、名前からわかるように元々は醤油を移しかえるために発明されたんですけど、 どういうわけか醤油じゃなくて「灯油ポンプ」として使われてますよね。 >評価と馬券的印を結びつける理論ではないとかいてあるし >(それだと久米がレース予想していること自体おかしいとなるが) 別におかしくないですよ。どちらも未知の将来を予想する行為には 変わりませんから。ただ短期的な予想(馬券)よりも、中長期的な トレンド予想のほうが向いている、というだけの話ですね。 東京から横浜までいくのにわざわざ新幹線を使ってもいいわけです。 >後五十嵐は牝馬には使えないと書いてあるのにIKは何で牝馬に使えるの? 初耳ですね。出展明記きぼーん。 煽りなのは重々承知だけど、All or Nothing的発想は凄くカコワルイヨ。
578 :
:02/02/15 05:31 ID:QAcqqTsF
>>577 醤油チュルチュルは、灯油の移し替えができる。
IKは「馬券的中率を上げる」のかい?
579 :
:02/02/15 07:50 ID:jTpn0efz
ちょっとスレ違いだが、本当に醤油チュルチュルが灯油ポンプになったの? ドクター中松はフロッピーディスクの件で大嘘(厳密に言えば嘘ではないが)を やっているからよくわからん。 ま、この論法でいくと粂が五十嵐の正当な後継者かどうか、っていう論点も あるわけだが、それは別の話だな。
馬券に使えんことはIKスレ見りゃわかるが、一口に使って成功したって話はあるのか?
581 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 11:14 ID:vf7ZR6Jb
582 :
_ :02/02/15 11:14 ID:RtJrlDha
I理論を必要とする人々が存在しているという事実。 それら必要とする人々にとって、I理論は有効な手段であると理解されている事実。 これだけでI理論が存在する理由があると理解できんのだろうか。 もし、信者(アンチに言わせれば)を救済してやる。などど本気で思っているのなら、 それはあまりに傲慢だと言わざるを得ないし、低評価された馬を貶めているという批判なら、 関係者が文句を言うのならまだしも、第三者がとやかく言うべき事ではないと思う。
583 :
:02/02/15 11:30 ID:/cBV6mT5
>それら必要とする人々にとって、I理論は有効な手段であると理解されている事実。 ヲタスレでは有効ではないとされている事実があるんだな、これが。 IKスレでそれを言うなら正論なんだけどね。 完全な敗北宣言を吐いたわけだから、そろそろ引き上げた方が良いよ。
584 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 11:39 ID:jTBpZAoY
>>583 >完全な敗北宣言を吐いたわけだから
どこの部分なの?
585 :
:02/02/15 11:59 ID:i9d2W6yk
>>584 >I理論を必要とする人々が存在しているという事実。
>それら必要とする人々にとって、I理論は有効な手段であると理解されている事実。
>これだけでI理論が存在する理由があると理解できんのだろうか。
「もう、ほっといてくれ」と言うのだから、そっとしておいてあげようよ。
これ以上やるとヲタスレの連中は単なるサディストと思われかねんぞ。
そろそろ
>>1 の議題に戻って欲しいしね。
586 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 13:03 ID:KT8OC0uJ
いきなりレベルダウンして申し訳ないけど、おれが期待するサンデーの後継は 「スペシャルウィーク」です。 主流同士の配合馬は減点とか言われてるけど、傍流の牝馬と配合すればいいだけ。 幸い、社台にはトニービン、ディクタス、アレミロードなどの対象牝馬がたくさん。 スペシャル×トニービンなんてズブさ倍増でステイヤーが出ても不思議じゃない。 これで母母方にレイズアネイティブ系あたりをもってくればスピードも補完されて OP馬の出来上がり・・・なんて、なりませんか?血統ヲタのみなさん。
587 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 14:01 ID:Vj0offZy
>>585 「もう、ほっといてくれ」とは多分思ってないじゃないかな・・・。とはいえ、
やっぱりマタ〜リと行ってほしいな。そんなノリならIKの話題が続いても
いいと思うよ。
588 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 16:33 ID:jVcR+36r
>>583 >ヲタスレでは有効ではないとされている事実があるんだな、これが。
有効でないというデータが示されたことは一度もないね。
>完全な敗北宣言を吐いたわけだから、そろそろ引き上げた方が良いよ。
敗北宣言てなんだ?
アンチは
>>545 に何一つ有効な反論をできてないじゃないか。
つまり敗北はアンチ。
589 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 16:46 ID:jVcR+36r
545を再掲する
------------------
I理論とは統計的かつ経験的推測から配合パターンを差別化する評価手法の提唱だよ。
五十嵐氏本人も言っていただろ? 過去の名馬と名もない未勝利馬の配合パターンの
類似性に着目した上で経験的に得られた評価手法だと。因みにこの場合における「理論」
とは
>>462 における
>(2)特定の研究領域や個々の学者の学説や見解を指すこともある。「批評―」「湯川―」
を指すのは明らかで、I理論とは五十嵐氏の見解の提唱なのだから、当然自称理論だ。
実際に、>536、>538-539、
>>506 のような現実の競走成績によって、有意性は検証されて
いるので、経験の集積に基づく評価手法であるI理論の筋はキッチリ通っている。この論理
構成が理解できていない時点で君には五十嵐氏の主張が根本から全く理解できていない。
なお、当然のことだけど、有意性があることと評価手法として精度は別の問題。
余談だけど、統計学的手法によって推論を構築する手法は実験・観測・計測を前提と
する必要のある学術分野ではごく自然に取られる手法の一つだよ。特に全体のメカニズム
が簡単に明らかに出来ない分野では、常套手段ですらある。血統に取り組む上で学術的
手法としては至極真っ当なやり方ですよ。
590 :
:02/02/15 16:53 ID:PwShbMDd
↑こういう方も
>>1 にある放置の対象なんだろうな・・・。
591 :
:02/02/15 17:41 ID:S6w+97NC
>>588 >>589 サイコロを振って決めたよりは有為性がある程度で威張られても
反論する気にもならないのでは。
そんな程度なら、例えば「サイヤーランキング上位の種牡馬の産駒は、
下位の産駒より勝ち上がり率が高い」という理論のほうが精度が上ではないかな。
592 :
545 :02/02/15 18:09 ID:gcmXguqR
>591
実際にはサイヤーランキング上位の種牡馬は総じて種付け料が高額だから、
対費用効果を考えないとあまり意味がないのでは? 種付け料1000万で勝ち
上がり40%より、種付け料250万で勝ち上がり率20%の方が回収率は高く
なると思うが?
それに591「理論」にI理論が反しているわけでもなく、
>>506 の参照先
のように同じサイヤーランキング上位馬内での評価についても有意な
評価差を付けられる時点で、利用価値は存在すると俺は思うけどな。
最後に、2つの理論はどっちが上とかいう話ではなく、それぞれ独立に
存在する理論だろ? こんなのを混同するようじゃ、591が統計学の有意性
云々も正しく理解できているか、すごく怪しいね。こういうのも
>>1 のいう
放置すべき「アンチの不毛な煽り」だったのだろうか? ということで今回
も議論の発展が期待できないんでsage。
593 :
:02/02/15 18:10 ID:TlKo8/4B
結局IKの基本テーゼはメンデルの法則に反しているということでいいの? ここを意図的に無視してはぐらかしているのはどっちだよ?
>>591 それを遺伝学的見地から説明していただけますか?
>>593 反してるも何も、基本テーゼにメンデルの法則に触れるようなことは
何も書いてありません。
596 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 18:32 ID:qkIcpG7G
お互いもっとマターリしようよ。さっさと白黒付けようとしなくていいんじゃない。 歩み寄る気持ちをもって議論してほしいな。
597 :
545 :02/02/15 18:39 ID:gcmXguqR
>>596 じゃあ双方が納得いくまとめをしてくれ。
そもそも毎回喧嘩ふっかけてくるのもアンチからだし
こっちは支持者とはいってもIKは絶対に正しいなんて
思ってもいないし、そんな主張をした覚えもない。
単に血統表上のいくつかの事象をこの手法で解釈した
場合、現実の結果のいくつかを統計学的に有意な水準
で説明できるというだけの話。
なんで支持してるかっつーと、単にその手法が面白いから。
別に血統表解釈の遺伝子学的根拠なんか求めてないし
求めたところで現在の遺伝子学のレベルでは
「なにもわかりません」ってことしか言えないのが実情。
俺に言わせれば「なにもわかってない」学術分野の立場から
根拠はよくわからないけど一応有意な結果が出てる手法を
否定できてる、と思いこんでる人たちの思考構造が
不思議で不思議でしょうがない。
どう考えてもアンチが意固地になってるだけなんだが。
もしメンデル君が、競走馬の血統と競走能力の因果関係のメカニズムについて 現在の遺伝学で多少なりとも説明できるというのなら、 「なぜサンデーサイレンスがこれほどまでの好成績を挙げられるのか」を 解ってる範囲で構わないから、推論、憶測なしでスバっと説明してくれ。 こんなことすら説明できないようなら、現在の遺伝学では 競走馬の血統と競走能力の因果関係のメカニズムは 「なにもわかっていない」と断言して差し支えないはずだよな?
600 :
:02/02/15 19:17 ID:1f9410lb
>
>>462 における
> >(2)特定の研究領域や個々の学者の学説や見解を指すこともある。「批評―」「湯川―」
> を指すのは明らかで、I理論とは五十嵐氏の見解の提唱なのだから、当然自称理論だ。
しつこく再掲してるネ
「自称理論」も一般の科学的知見から検証・評価されるのは当然だヨ
ここまでのまとめ ・I理論の実体は単なる一血統評価手法に過ぎない。 ・I理論の基本テーゼはメンデルの法則には触れていない。 ・I理論の評価手法は、いちおう有意な水準で結果を示している。 ・I理論の評価手法は、遺伝学的な根拠は現在のところ不明。 ・遺伝学的見地からでは競走能力と血統の因果関係を現在のところ説明できない。
>別におかしくないですよ。どちらも未知の将来を予想する行為には >変わりませんから。ただ短期的な予想(馬券)よりも、中長期的な >トレンド予想のほうが向いている、というだけの話 馬券ではいつか勝ち上がるのではなくいつ勝ち上がるのかが解からないと利用できません ただ漠然とオープンになる確率40%と言われてもだから?? となってしまいす マヤノトップガンが菊花賞を勝つという予想をIKが行い手柄になるのは理解できますが 明日のレースを予想し当たった外れたにこだわるのは どう考えてもおかしいと思えるのですが うやむやにされるのは嫌なのでもう一度お聞きしたい IKは何に使うですか?というか何に使えるんですか? >初耳ですね。出展明記きぼーん。 www.dd.iij4u.or.jp/~kenroh-n/ikhokan-1.htm ↑元支持者のページだから間違いはないと思うけど >煽りなのは重々承知だけど、All or Nothing的発想は凄くカコワルイヨ。 煽りでもなくマジなんだが(鬱 私の質問の何所がAll or Nothingなんですか?
603 :
:02/02/15 21:54 ID:QAcqqTsF
現代の遺伝学に限らず、科学は自然の現象の全てを解明できてはいない。 しかし、科学的見地から、ある理論を非科学と評価することは可能である。
604 :
大きなお世話ですが :02/02/15 22:14 ID:ih5/eCf/
暇なので全部読ませていただきましたが 両サイドとも根本的に「遺伝」について誤解されてませんか? クローンは元と全く同じでないことはご存じですよね? 獲得形質非遺伝説が誤りであることが明らかになりつつあることもご存じですよね? I理論とかいうのに限らず血統理論というのは もしサラブレッドのクローン製造が許されるとしたら かなり確度の高い物になるべきものですよね?(違いますか?) 実際はそうなりません。 個体差は遺伝子のみによって現れるのではないから。 せっかく競馬の血統というところから 遺伝に興味を持ったのなら知って欲しいと思います。
605 :
:02/02/15 22:52 ID:p53tywJt
おい!寝てんのか?勉強してんのか?
606 :
:02/02/15 23:07 ID:p53tywJt
血統ヲタクの皆さーん 目を覚ましてくださーい
607 :
:02/02/15 23:14 ID:/bYysSm1
血統おたは
遺伝のこととかしらんの?
とりあえず
>>604 がほんとか嘘かおせーて!
608 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 23:16 ID:/j2H1Ve/
>>602 >IKは何に使うですか?というか何に使えるんですか?
自分なりに、各馬の個性を判断する材料の一つとして使っていますよ。馬券検討にも
十分使えると私は思います。
609 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/15 23:19 ID:FJIQQn5S
610 :
:02/02/15 23:21 ID:/bYysSm1
どれが嘘?
611 :
:02/02/15 23:27 ID:Op9c+YE3
612 :
:02/02/15 23:29 ID:/bYysSm1
どれが嘘かって聞いてんだろゴルァ
613 :
_ :02/02/15 23:50 ID:RtJrlDha
>>602 繰り返しになるのだが、オレを含め利用価値を見出す人間がいる一方で、価値を見出せない人間もいる。
人によって価値観なんて違うんだから、キミが無理して価値を見いだせなくてもよいではないかと思う。
I理論ファンが馬券の予想ファクターに使うのは、血統から見出せる特長を考慮するという点でだ。
それは一般的なファンが「血統的に〜」と言っているものを一歩踏み出したというようなもの。
例えばトニービンだから長距離向きと一般的に信じられている有力馬がいて、
距離延長のレースに出てくる馬がいたとする。その場合、距離延長は歓迎されるのだから人気するだろう。
しかしI理論で見た場合、母方には父のスタミナ要素を目覚めさせるクロス馬が存在せず、
Nasrullahのようなスピード系の血が四代目辺りから系列ぐるみクロスを発生させる形態だったとするなら
トニービン産駒としては早熟スピードタイプであると判断して、距離延長は危うしと思うわけだ。
他にも色々と馬券予想のファクターには使ったりするわけだけど、馬券必勝理論じゃないのよん。
>www.dd.iij4u.or.jp/~kenroh-n/ikhokan-1.htm
元支持者じゃないだろう。評価や内容の多くがデタラメで、掲示板で指摘されても放置してるわけだし。
614 :
いや、俺も知らないんだけどさ :02/02/15 23:54 ID:qN/lG2bd
ほんとにちみ達は遺伝のことは知らないで 血統論とかを戦わせてるの? はぢゅかしくないでちゅか? 理論のおおもとの人達はなんて言ってるんでちゅか?
615 :
:02/02/16 00:08 ID:SkRMQxCs
SS産駒のアーニングインデックスよりも IKのA評価馬のアーニングインデックスが明らかに上なら すごく説得力あると思うんだけど どうよ?
616 :
:02/02/16 00:15 ID:4zTlgoV5
>>612 まあまあ、マターリいきましょうや。
とりあえず嘘は無いと思うよ。
身近で「クローン」の事を知る事の出来るものは「一卵性双生児」だな。
全く同じ遺伝子を持っているのに、育つ環境の違いでかなり違うものになる。
だから
>>604 の言いたい事はわかる。
ここからは俺の意見なんだが、血統論は早い話が「統計学」だ。
種牡馬は数をこなして、統計的に(・∀・)イイ!ものが残り、
牝馬は数が打てないので、その系統(母系)で統計される。
統計的に「これが(・∀・)イイ!」と思われる配合を試し、馬を生産する。
その配合が吉と出るか、凶と出るかは運次第だな。
もちろん、生まれた後の環境(調教なども含む)も重要だけどね。
運次第って言うのは、名馬の全兄弟が必ずしも名馬に成り得ない事が重要だろう。
例えば、人間の兄弟でも性格も体型も、あるいは血液型も違う事があるだろう?
その辺りが「遺伝」の妙ってやつだ。
けど、もしみんなが生産者なら、確率的に強い産駒を生産したいだろ?
その為に試行錯誤で出されたのが諸々の「血統論」だ。
う〜ん・・・酒が入っているから、ちょっと言いたい事がまとまらない^^;
とりあえずカキコだ!
長文レスで、訳のわからないものでスマソ・・・
>>602 それじゃマジメに答えます。
まず、五十嵐氏が血統研究を思い立つに至った理由は馬券のためです。
しかし研究が進むにつれ、むしろこれは馬券よりも配合に役立つのではないか
と気付いたようです。したがって、何に使うかと問われれば配合診断に使う
(実際、これはIKが業務として行っている)と答えるべきでしょう。
しかし自分は本質はもっと別のところにあると思います。
天気予報を考えてください。天気予報は何のためにするものですか。
天気を知るため。そうでしょう。じゃあ天気を知ってどうするのですか。
ある人は出かける時に傘を持っていくべきかどうかの判断に使い
またある人は今日は洗濯をしてよいかどうかの判断につかい
またある人は農作業や漁の計画を立てたり、エアコンの売上予測を立てたりetc
使う人によってさまざまな使い道が考えられます。
では血統分析は何のためにするものか?血統を知るためです。
残念ながらI理論は血統のすべてを知ることはできません。
天気のすべてを知ることができる(しかし予想は外れることもあるが)
天気予報とは比べられないかもしれません。
じゃあ血統のすべてを知る方法は?残念ながらありません。
ないので、すべては解らない手法であっても、代替的なものとして存在するのです。
>>602 長くなったので分けました。
I理論が何に使えるかというのは愚問です。
何に使うかはユーザーのセンス次第。実際に何かに活用している人もいるわけです。
あなたの質問は暗に何かに使えなければ存在価値が無いと言っているように聞こえます。それがALL or NOTHINGということです。
この世の中には、役に立つものと役に立たないものがあり、
おそらくいちばん多いのが、役に立つかどうかもわからないものなのです。
あなたは生きてて誰かの役に立ってますか?
わたしは誰かの役に立ってるという自信はありません。
それでも、生きてることが楽しいので生きてます。
可能であれば永遠に生きていたいですね。死ぬのは怖そうな気もするし。
>>602 最後に出展のHPについて。
そのHPは間違ってます。「牝馬に有効でない事実」というのは有意水準を
どのように設定して得られた結論でしょうか。単に経験則的に、牡馬との比較で
使えないというだけではないですか?
このHPには「IKが活動を開始してからG1を勝ったA評価の牝馬はスティン
ガーだけ」と書いてありますが、これは事実誤認で、実際にはそれ以外に
チョウカイキャロル、ヤマニンパラダイス、トゥザヴィクトリーがいます。
また、「牝馬の2A3Aを見たことがない」とも書いてありますが、これも
全くの事実誤認で、実際には上記チョウカイ、ヤマニンは2A評価馬です。
他にも結構います。総数では牡馬との差に有意差は認められません。
>後五十嵐は牝馬には使えないと書いてあるのにIKは何で牝馬に使えるの?
この質問に至ってはほとんど伝言ゲームですね。
五十嵐氏が「牝馬には使えない」と発言したという出展を明記してください。
またIKが牝馬に使えるという出展も明記してください。
もうひとつ「使える」とはどういうことか具体的に説明してください。
620 :
:02/02/16 00:23 ID:/q34vhNp
>>616 有芝まはるさんですね。IKの過去スレにてコテハンで登場されたときと
同じ言い回しを使ってますよ(笑)
>クローンは元と全く同じでないことはご存じですよね? ごめん、俺この「クローンとオリジナルは違う」というとこまでしか分からんわ。 以下の個体差は遺伝子によってのみ決まるのではないって部分は、 後天的要素の介入を示唆してるのかな? 何れにせよ、先天的な素質だけで競走馬の成績が決まるわけではないでしょうね。 頓珍漢な回答だったらスマソ。
622 :
:02/02/16 00:31 ID:lD7N+MCt
どこぞのHPの間違いは別にして 現3歳馬で話題になっているA評価馬 で全部牡馬じゃないか。 やっぱり性差はあるような気がしますがね。
623 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 00:31 ID:VNLxbtUe
>>615 それ、(・∀・)イイ!!
3A・2A…5.0
1A…3.0
3B…1.8
2B…1.0
1B…0.7
C…0.5
とかだったら、すごく説得されちゃう。
配合診断事業の宣伝効果大きいと思うよ。
>>622 性差の有無は別として、性差があるから「全く使えない」という
理屈にはならんでしょう。せいぜい「牝馬の評価は牡馬ほどには
アテにできない」といえる程度です。
625 :
:02/02/16 00:46 ID:QGd1hDoP
>>623 面白そうだけど、アーニングインデックスは出走馬全数が母数だから
勝ち上がった馬しか評価付けをしていないIKとは比較が難しそう。
626 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 00:56 ID:AqU0L0mV
>やっぱり性差はあるような気がしますがね。 クロスのみで評価してる以上、性差はない。というか、差の付けようがない。 こんなこと言ってるやつにIK批判する資格はないだろ、さすがに。 話は変わるが、リアル社台の後継ってまったくダメだな。俺がIに凝ってたころは イブキマイカグラ産駒の高評価馬を探したりしたもんだが・・・。 そいつらは皆、未出走に終わったな。で、俺はI離れするようになったと。 俺は根拠もなくIは使えないなんて言ってるんじゃなくて一応、経験上使えなかったよ と報告してるだけなんだけどね。南あたりはベテランなんだからIがイマイチ使えない ことぐらい分かってそうなもんだが・・・。
>>603 まず
>>545 を読み返してください。
五十嵐論文には確かに遺伝学に関する意見をいくつか書いてありますが
五十嵐理論そのものは遺伝学とは無関係に成立しているものです。
血統分析というのは明らかにメカニズムの解明が困難な分野であり
統計学的手法によってしか証明できないというのは必然です。
五十嵐理論とは、クロス配置の類似性に着目して考案された「手法」にほかなりません。これを遺伝学的に否定するためには、クロス配置に着目しても
何一つ手がかりは得られない、ということを証明する必要があります。
念の為いっておきますが「遺伝はクロス馬のみで行われるわけじゃない」と
いう否定は否定の体をなしていません。
この説明だと「クロス馬の一部は遺伝に影響する」とも読めます。
もうひとつ、五十嵐理論における「クロス馬」の概念は従来の「インブリード」の
概念とは全く異なります。共通する祖先を「クロス馬」とするところまでは従来の
「インブリード」に近いですが、五十嵐理論ではそのクロス馬の遺伝経路や、
その他のクロス馬との遠近関係、新たに加わったクロス馬や消滅したクロス馬からの
近祖先(父・母・祖父・祖母等)の影響力や能力変化の推理を行います。
「クロス(馬)をキーワードに血統を文章化している」
「(アンチは)非常に簡単な因果関係によって決定される特徴、だと思い込んでいる」
(いずれも
>>471 )という説明はこういうことなので、簡単に否定できるわけがありません。
>>626 それは正確な言葉でいうと
「(あなたにとって)使い道がなかった」というだけの話ですよね。
雨のほとんど降らない砂漠に住んでいる人や
家から一歩も外に出ることの無いヒッキー君(w
にとって天気予報が使えない(使い道がない)ってのと大差ないです。
I理論程度の精度(あるいは守備範囲)ではあまり使い道が
ないって意見はわからんでもないです。
でも、そのことで理論自体が不要とか
ましてやこの理論が間違っているとまでは言えないです。
629 :
616 :02/02/16 01:06 ID:4zTlgoV5
>>620 全くの別人です。
出来ればソースくれ。
どれだけ似ているか見てみたい(w
630 :
名無しさん :02/02/16 01:07 ID:+CF0rU+9
馬券で儲かってなきゃ間違ってるんだろうな。たぶん。
>五十嵐氏が「牝馬には使えない」と発言したという出展を明記してください。 久米氏が書いたI理論8 (題名忘れた。とにかくブルボンの自慢馬券とバンブービギンを書いてI理論を理解した、あとがきに五十嵐理論をI理論と書くのは自身に自信がないからもし誤っていた場合先生に汚名を付けたくない) に書かれていた気がする。(やや不安) >またIKが牝馬に使えるという出展も明記してください。 久米がそれを使って牝馬のレース予想いていると見受けられるから (本来使えないとされている理論なら予想する行為自体避けるはず) >もうひとつ「使える」とはどういうことか具体的に説明してください。 血統を知るため 血統から見出せる特長を考慮し色々と馬券予想のファクターに使う センス次第何かに活用する という行為を可能にすること これらの行為が牝馬では不可能という事が「使えない」という事
632 :
:02/02/16 01:12 ID:SX2gbC/a
>>627 > これを遺伝学的に否定するためには、クロス配置に着目しても
> 何一つ手がかりは得られない、ということを証明する必要があります。
・「着目そのもの」でなく、
着目の結果として考案された「手法」が検討の対象です。
・「何一つ手がかりは得られない」ではなく
「遺伝学に反する基準・方法が一つでも存在」すれば足ります。
633 :
:02/02/16 01:12 ID:r2s9XIIE
>>627 >血統分析というのは明らかにメカニズムの解明が困難な分野であり
>統計学的手法によってしか証明できないというのは必然です。
ここダウト。伴性遺伝理論は遺伝の基本法則から演繹的に導き出された
考え方だよ。ここまで断言するのは明らかにおかしいです。
>>631 伝言ゲームと批判している意味がわかってないようですね。
あなたの説明は説明になってません。退場!
>>632 五十嵐理論は複数の理論形態(といって不服なら手法形態)の集合体です。
1つの手法を否定できたら全部おかしい、ということにはなりません。
で、どの部分がおかしいのか説明しんしゃい。
ちなみに過去ログで俺はヒント出してるけどね。
なんであんな美味しいネタに誰も突っ込まないんだろう。
やっぱこの理論構成が全く理解できてないって証拠じゃないかな。
頭下げたって教えないけどね。自分の頭で考えなさい。
>>633 伴性遺伝理論では、性差の説明や遺伝経路による能力遺伝の差異は説明つく
でしょうが、能力そのものの説明はついていないんじゃないかなあ。
いくらA.P.Indyが伴性遺伝的に優れてるといっても、Somethingroyalが
どういう特徴があって、A.P.Indyに何を伝えてるのかってことは
説明できてない(してない)と思うんだけど。
635 :
604 :02/02/16 01:27 ID:vT7y6vgA
?よく判らない書き込みが相変わらず多いですね。 「同じDNAを持った同士が違う」というのは 「後天的な要素によって」という意味ではなく 「すべてのDNAが発現するわけではない」ということです。 極端に単純化しますと、共にabcという3つのDNAを持ったもの、 これがクローンです。 ですが遺伝子というものはすべてが発現するわけではないのです。 そのためabと発現した個体と、bcと発現した個体が存在するわけです。 遺伝子の内、発現するものはホンの数%です。 哺乳類のDNAの数を考えてみてください。 つまり組み合わせは無限です。
636 :
604 :02/02/16 01:27 ID:vT7y6vgA
しかし何故人間の兄弟でも親子でも、外見その他がそっくりになるケースが多いのか? 競走馬でも有意性のあるデータは簡単に取れます(明らかに短距離しか走れない馬等)。 それは遺伝子の発現に何らかのバイアスが掛かっているからです。 現在のところそれ(何らかのバイアス)はホルモンバランスであると考えられています。 環境変化→快適さ追求→ホルモンバランス調整→細胞が影響を受ける →生殖細胞において予め「快適な環境を受けることが出来る発現のためのフォーマット」が出来る →卵の段階で親の獲得形質が遺伝子情報として発現しやすい状態になっている。 このため親子は天文学的な確率(赤の他人が何からなにまでそっくりになる確率) をくぐり抜けることをせずに共通の形質を獲得することが出来るのです。 しかし兄弟はお互いに持ち合わせていない遺伝子だけが発現する可能性は高い (獲得形質によるホルモンバランスがあっても発現すべき遺伝子が異なる可能性が高い つまり、数式を父母から受け継いでいても、当てはめる数値が違う)ので 兄弟が全く似ていないということは大いにあり得るのです。 血統論というのは「出来るだけ近いDNAを持った競走馬がどのような形質を持つか」 を議論することに他なりませんから、全く意味がない(有意性を証明することが出来ない) のはおわかりになりますね? 「全く同じDNAを持った個体が同じ形質を持つとは限らない(発現する遺伝子に違いが出る)」 のですから。 つまり馬産でも予想に役立てるにしても 親個体に掛かっているホルモンバランスを見る方が(その個体の快適条件) 少なくとも産駒には直接掛かっているわけですから 良く血統マニアが馬鹿にする「父と母父しか見ない」という方が 効率的且つ有意性も多少あると言えるでしょう。 (一番ベターなのは父と「母そのもの」についての考察だと思いますが) 9代血統表とか頑張っている人を見ると哀れに思えます。 長文すいませんでした。
>>632 ひとつ質問するが
I理論の理論構成を理解せず
血統が競走能力にもたらす遺伝学的メカニズムを理解せず(こっちは
私も理解してません。理解している人がもしいたら今すぐ論文書いて
発表しなさい!絶対にノーベル賞もらえると思うから)
これでどうやって否定できるの?
中華そばを食べたことのない日本そば職人がいたとして
中華そばの製造工程だけを見て
「中華そばは絶対に不味い。あのような製造工程では
美味いそばなど作れるわけがない」といってるようなものだな。
638 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 01:38 ID:ZxNS8GSV
>604様 やっぱり大きなお世話だと思います。
639 :
:02/02/16 01:38 ID:We2zT/Li
>>635 初めてまともな遺伝学か?
遺伝学やってる人なら常識?
俺しらんから騙されそうだよ。
640 :
:02/02/16 01:41 ID:SX2gbC/a
>>624 「評価対象」については意見を修正してくれたと理解しました。
> 五十嵐理論は複数の理論形態(といって不服なら手法形態)の集合体です。
> 1つの手法を否定できたら全部おかしい、ということにはなりません。
その論法だと、「一部に数学を利用して、その数学自体は正しいが、
それ以外がメチャクチャな理論」も科学で否定できなくなります。
基準・方法の1つを否定できたら「誤りを含む理論」になります。
それで十分です。
>>635-636 いえいえ、お疲れさまでした。このスレで最も有意義なレスだったと思いますよ。
604では今ひとつ仰りたいことが理解できませんでしたが、これなら初心者の
私でも理解できました。血統の見方・考え方も多少進歩すると思いますね。
642 :
:02/02/16 01:46 ID:We2zT/Li
643 :
:02/02/16 01:49 ID:SX2gbC/a
644 :
:02/02/16 01:50 ID:We2zT/Li
2chでこんな事聞くの馬鹿みたいだが、 604さんはなにやってる人? このスレで遺伝子やってる院生の知り合いとかいないのかよ! 別に疑ってるわけじゃないけど、わからなすぎて困る。 血統論はすべて無意味って事でしょ?
>>636 >しかし兄弟はお互いに持ち合わせていない遺伝子だけが発現する可能性は高い
赤の他人よりは低いですね。
>良く血統マニアが馬鹿にする「父と母父しか見ない」という方が
>効率的且つ有意性も多少あると言えるでしょう。
>(一番ベターなのは父と「母そのもの」についての考察だと思いますが)
I理論が何のためにクロス馬を9代まで遡って見るかというと
早い話「父と母」を見るためですよ。
>>640 いいんじゃないですか、それで。
誤りも含んでいるかもしれないが、真実も含んでいるかもしれないってことで。
それが理解していただければ私は満足です。
私なりの考えで「誤りを含んでいるかもしれない」ということは
私もこのスレのどこかで示唆したつもりです。そのことは
>>634 にも書きました。
どれかは自分で探してください。
I理論の理論構成を理解してないと無理かもしれませんが。
646 :
:02/02/16 01:55 ID:MqcN9k/h
647 :
南元彦 :02/02/16 01:59 ID:akChT6A1
>>636 遺伝学的に9代分析は無駄かも知れませんが、
全くの無駄にならないだけの統計的結果が出ているので、別に構わないのではありませんか?
あなたにやれとは申しませんから。
楽しみやレース予想で血統を使うなら勝手な見解や適当な分析は個人の自由ですが、
私は血統を語ることでなまじ金を稼ぐ類の人なら、
「基礎として9代血統表の見方くらいできておくべきだ」とは思っています。
しかし、それだけで完全に血統が分かるようになるとまでは思いません。
五十嵐氏もその限界を感じていたからこそ、これを補う別の学問からの視点が必要だ、と言ったのでしょう。
個人的感覚として、体型と気性的なものにクロスはほとんど関係なく、
父や母からの直接遺伝に頼っているようにも感じています。
このあたりについて
>>636 の発言をもう少し深めることで何かの方向性が出てくるかと感じます。
>>634 が言うように、伴性遺伝理論でも何ら具体性を持った理論ではないので、実用性は非常に乏しいものです。
大きく取り上げた人でさえ「オカルトの域を出ない」と自ら自覚した上で仮説として紹介していました。
端的に言って、使えないというか、使いようがない段階です。
残念なことに、IKの対抗馬とするだけのデータの準備もできていませんね。着想の話ばかりです。
いまだテストコースも走っていない新車のレースカーがいくら凄い、と言っても
それを既に実戦で成績を出しているライバルカーと比較するのが馬鹿げた話になるのと同じです。
科学的に正しいものをどう加工して使えるようにするか、をこちらの立場の人は深めてもらいたいですね。
>>646 煽りにマジレスするのもばかばかしいが
>血統論というのは「出来るだけ近いDNAを持った競走馬がどのような形質を持つか」
>を議論することに他なりませんから、全く意味がない(有意性を証明することが出来ない)
>のはおわかりになりますね?
>「全く同じDNAを持った個体が同じ形質を持つとは限らない(発現する遺伝子に違いが出る)」
>のですから。
全く同じ個体が全く違う形質を持つ確率は、
全く異なる個体が全く違う形質を持つ確率よりは低い
ということは理解できますよね?
同様に
よく似た個体が全く違う形質を持つ確率は、
全く異なる個体が全く違う形質を持つ確率よりは低い
ということは理解できませんか?
これはあくまで程度問題ですよ。
650 :
:02/02/16 02:11 ID:pXLFaiPU
651 :
604 :02/02/16 02:18 ID:aa/cejrg
私は競馬が好きで(当たりません) IK理論も東スポに代表の方が書かれている範囲では知っています。 そこでは「血統構成的に上級馬」といった書き方がされていたと思います。 それは遺伝学的にはあり得ません。 「この種牡馬の産駒はこういう傾向の仔がでやすい」 というのがかろうじて言えるくらいです。 (大量のサンプルによって親馬のホルモンバランスが明確になっている場合)。 これも片目をつぶってということになります。 (母馬から大量のサンプルを得ることは生物学的に不可能、 にもかかわらず仔馬は母馬からも平等に遺伝的獲得形質を受け継いでいる。)
652 :
604 :02/02/16 02:19 ID:aa/cejrg
私が理解している範囲では、すべての血統理論は、 血統表が寸分違わぬものであれば同じ評価を下すわけですよね? もし理論を発表している方に直接質問等が出来る方がいれば 「獲得形質は遺伝しないのですか?」と聞いてみれば、 その方が遺伝について「知っている」のか「知らない」のかはっきりするでしょう。 おそらく皆さんが小中高で習った進化論においては 獲得形質は遺伝しないことになっていたと思います。 (ラマルクの名や、キリンの首が長くなった理由などを覚えていらっしゃると思います) それと正反対のこと(獲得形質は遺伝する)を書き込みましたので、 混乱している方もいらっしゃるとは思いますが、 どうか事実から目を背けずに、血統研究、馬券道に邁進してください。 さようなら。
653 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 02:21 ID:Q1HhOcwD
>>604 血統論でいう“ニックス”についてはどういった考えをお持ちですか?
古くはナスルーラとプリンスキロから、ヘイルトゥリーズンとノーザンダンサー
など特に成功した組み合わせについてです。
口挟んで悪いと思うので、流して欲しいけど、 ニックス、って効果じゃなくて、 成功から導き出された成功しやすい父-母父の組み合わせを わかりやすく言ったもの、だと思う。
結果から、の間違い。鬱死。
>>652 >私が理解している範囲では、すべての血統理論は、
> 血統表が寸分違わぬものであれば同じ評価を下すわけですよね?
全てではないですがおおよそそうです。
血統表からわかることは「期待する形質を得る確率」だけです。
実際に得ている形質を確認する方法がなければ当然そうなります。
>>654 たとえ結果論であっても有意差が認められるなら
そこには何らかのニックスバイアスが生じてたってことではないの?
>>656 の補足
血統表からわかることは「期待する形質を得る確率」だけであり
評価が同じになるということは、単に確率が同じってだけの話です。
658 :
604 :02/02/16 02:40 ID:aa/cejrg
さようならと書いておいて戻ってきてしまいましたが(汗
>>648 競馬をする上で必要な獲得形質の発現が
近いDNA構成になる可能性の高い配合の場合50%有り、
そうでない場合は5%であるという程度の差であれば
血統理論には有意性を導き出す手だてがあるといえますが、
実際には前に書いたように数%の遺伝子しか発現しないわけですから
両者に程度の差があるといってもそれは共に有意性がある%には満たないわけです。
>>653 私は競馬ゲームもパズルゲームとして楽しんでますが(根気がないのでダメですが)
ニックスやインブリードといった馬産では使われる(のかな?)
「血統構成的な価値」はすべて遺伝学的には無意味と思われます。
>>658 では証明のしようがない即席の仮説を試みます。
優秀な競走馬が産まれやすいDNAパターン(以下A)と
駄馬が産まれやすいDNAパターン(以下B)があったします。
Aはどの形質が発現しても比較的高い能力を得やすいと思われます。
Bは優秀な能力を得られる形質が少ないので期待値は下がります。
では、Aに似せたDNAパターンと、Bに似せたDNAパターンでは
有意な差はでないでしょうか?
>>657 血統論は知らないので、(だから、ここの書き込みは読んでいて面白い)
あくまで見ていての経験意見だけど、
ニックスといわれる単純な父-母父の組み合わせに効果があるんじゃなくて、
父-母父の能力(?)の組み合わせの何らかの要因から、
確率的に高く活躍馬が出た場合、それをわかりやすく一まとめに、
ニックス、と言っているように見える訳です。
で、本質的には、その何らかの要因、ってのが大事で、
ただ単純に父-母父が一致すれば良い訳では無い、と思うからです。
(ニックスと呼ばれない組み合わせでも、同じような考えができるはずですし)
父-母父が一致すれば、全ての産駒が能力増したり、
特定の傾向を持つ訳じゃないから、組み合わせ自体を重視するのは、
効率的でないのでは? って感じです。
うーん、言葉の取り方の問題ですかね。
失礼 >有意な差はでないでしょうか? を >競走能力(あるいは競走成績)に有意な差は出ないでしょうか? に訂正します。 とどのつまり血統論とは競走能力、あるいは競走成績が全てであり 同じDNAから異なる形質が現れようが、能力レベルが(高いほうで) ほぼ互角なら結果オーライ、だと思うんですよね。 発現形質には無限のパターンがあるでしょうが 競走能力(への周囲の期待)は高いか低いかの一元的なものですから。
簡単に書くと、 ・ニックスだと○○な効果や傾向がある、 ではなく、 ・ニックスだと○○な効果や傾向がある可能性のある組み合わせに属する、 ってな認識でしょうか。 …ってわかりにくいか。スマソ。
>>660 なにが言いたいのかさっぱりわからんぞゴルァ!
全兄弟ですら能力に差が出るのですから、単に似てるだけの配合(つまりニックス)は
もっと差が出て当然です。
しかし結果に有意差があれば、何らかの要因がバイアスを生じさせているであろうと
考えるのも当然ですよね。
あとニックスとは反対で、同じ父と母父の組み合わせで結果が惨憺たる場合
アンチニックスという場合もあります。
664 :
604 :02/02/16 03:17 ID:aa/cejrg
>>659 おそらくすべての血統理論は
「優秀な競走馬が産まれやすいDNAパターン」
の存在を前提にして成り立っていると思いますが、
遺伝学的には構成、パターンによって「優劣」を決めることは出来ません。
競馬のようにその求められる能力(速く走る)が決まっている場面であっても
「速く走る遺伝子」というものがないことは判りますね。
遺伝子の情報によって分化した細胞の働きが我々の目に見える
「速く走る」という動作につながるわけです。
つまり子々孫々伝えられてきた何らかの獲得形質が競走成績に直結するわけではないのです。
良い競走成績を残すために必要なDNA内の遺伝情報が少ないが、
発現した遺伝子が良い競走成績を残すために必要なものであった
馬の競走成績は優れたものになりますが、
種牡馬として仔馬に残す遺伝情報は優れたものとは限りません。
この逆も然りです。
665 :
604 :02/02/16 03:17 ID:aa/cejrg
これが全く別の血統構成であろうが、全兄弟であろうが等しく起こり得るわけです。 もちろん全兄弟のほうが両親から受け継ぐ獲得形質が似たものになる可能性は、 それ以外の配合よりも多いのですが、 1 DNAを受け継ぐ段階 2 遺伝子が発現する段階 3 発現した遺伝子の組み合わせが 優秀な競走成績に必要な遺伝子の組み合わせであること という条件を付けるならば 「優秀な(父と母との)配合」 が存在する確率は非常に低いわけです。
666 :
604 :02/02/16 03:18 ID:aa/cejrg
これよりも確率を高めるために仮にクローンによる生産を行ったとしても DNAを受け継ぐ段階が省略されるだけで、 競馬に有利な遺伝子の組み合わせが発現する可能性は低いのです。 (速く走る遺伝子というものが存在すれば可能性は高まりますが、そういうものはない。) 故に優秀な競走馬が産まれやすい配合というものはあり得ず、 (この馬とこの馬を合わせると良く走るということはあり得るが、理論化することは不可能) 血統の構成からそれを判断するということも不可能なのです。
>>663 そう言いなさんな。
言葉の受け取り方の問題だと思うよ。
思考を逆にしてもらえば伝わるのかな?
・ニックスにすると効果がある、
というのは間違いで、
・効果があると思われる(可能性が高そうな)組み合わせを、
単純にニックスとしてひとまとめにしている。
というのが現実ではないか?
という意見で、その結果、
・あまりに曖昧な確率論になるので、
更に詳細な要因を詰めていかないと意味が薄いのでは?
と考えているわけです。
簡単にいうと、単純にニックスって考えるだけじゃ駄目では? って感じ。
これで伝わるかな?
だから、あなたの後半の意見には同意しているよ。
なんつーか、程度の低い、前後と落差のある書き込みスマンね。
669 :
南元彦 :02/02/16 03:44 ID:akChT6A1
>>652 >「この種牡馬の産駒はこういう傾向の仔がでやすい」
>というのがかろうじて言えるくらいです。
山野浩一氏的理論、つまり「サラブレッド血統辞典」はとりあえず遺伝学的に正しい、
ということになるでしょうか。
しかし、学問的に正しい事と、現場で使えることは全く別物だ、と
まっとうな競馬ファンなら感じることでしょう。
正しいことより得することを優遇するのが資本主義である以上、仕方のないことです。
> もし理論を発表している方に直接質問等が出来る方がいれば
> 「獲得形質は遺伝しないのですか?」と聞いてみれば、
> その方が遺伝について「知っている」のか「知らない」のかはっきりするでしょう。
ダーウィン進化論で遺伝を解説するのはダサい、ということですかね?
確か、「下等な生物から上等な生物へと進化するものだ」という理論ですよね。
だとすると、GI勝ち牡馬×GI勝ち牝馬を繰り返し配合すれば血統が進化する、という
ベストトゥベストという考え方はこれに属するのではありませんか?
もしそうであるなら、社台グループは堂々と「ウチの血統理論はベストトゥベスト」と
宣言されていますから、是非とも遺伝学的に間違っている、と指摘してあげて下さい。
670 :
南元彦 :02/02/16 03:45 ID:akChT6A1
また、「この父系はスタミナを代々遺伝的に強化してきた」 「この種牡馬はナスルーラのクロスによって父よりスピードが強化されている」 なんていうくだりが遺伝学的にはデタラメだ、という事でしょうか。 先の山野的理論にこういう事をドッキングさせて平気で語る人は非常に多いと思いますが…。 この手の血統評論家で「科学的に正しい血統理論」と題して何年も自説を書き続けているようなのがいる のですが、是非「遺伝学的に間違っている」とトドメを刺してあげて下さい。 I理論にこれを当てはめて考えると、「2A級と判定されたある種牡馬は、能力が高いのだから 2A級の子孫を出す」、みたいな事でしょうか。 しかし、評価時点での血統構成が如何に優れようとも劣っていようとも、父となり母となった時点で 唯一の評価材料となっていたクロスの関係は一度解体されてしまいますから、 全く完全に先代の評価が引き継がれることはありませんね。 (例えば父と全く同じ影響度バランスを持つ子供は存在しません。) 仮に2A級だった種牡馬から2A級の子が出たとしても、それは子供の有するクロス形態自体が 2A級に相応しかったから、ですからね。 次の代へ移る毎にわざわざ一度ずつ評価し直している訳です。 つまり、I理論はこの点をクリアしている、と考えたのですが…。
671 :
604 :02/02/16 04:05 ID:aa/cejrg
>>669-670 あんなに長い文ちゃんと読んでくださってありがとうございます。
>>669 山野氏の理論というものは判りませんが、私が書いた
「ある種牡馬の産駒の競走成績の膨大なサンプルから
その種牡馬の産駒に伝える獲得形質の傾向を類推する」
というものはとても理論とは呼べないと思います。
いってみれば「当たり前のこと」です。
山野氏の辞典は見たことはありますが、現役時代の競走成績から
新種牡馬の傾向を類推していらっしゃいますが、
それがある理論に則ったものであるとしても、
遺伝学的見地から正しいとは言えないと思います。
結局「血統からは何も判らない」が学問的に正しいと思います。
>>670 このスレ、煽りあいばかりで、ちょっとI理論というものの実体が掴みにくいので、
もし良ければ教えて欲しいのですが、
I理論っていうのは、9代の血統表から、
その馬の潜在能力の発現確率を算出しようとする手法なんですか?
それとも、直接的な能力を算出しようとする手法ですか?
後者の場合、直ぐに全兄弟の差異が頭に浮かぶけど、
その場合、現役時代の成績などを加味して再評価するのでしょうか?
どちらにしろ、能力調査のアプローチの一手法としては面白いと思うので、
もし詳細を教えてもらえるとありがたいです。
日本語おかしい。鬱だ。 =もし詳細を教えてもらえるなら、ありがたいです。
本音を書かせていただきます >伝言ゲームと批判している意味がわかってないようですね。 >あなたの説明は説明になってません。退場! ↑ちょっと腹たった >暗に何かに使えなければ存在価値が無いと言っているように聞こえます お前らは特に何のビジョンもない理論で騎手は下手だ、調教師が悪いと言っていたのか? その価値観(理論の正当性)から言っていたのではないのか? それで聞いたら「何に使うかはユーザーのセンス次第」←ネタ? 未完成とか変なとこで謙遜するなと思えば他の血統論者を作家とののしったり 馬鹿にしたりてめえらの方がゼロサム的な考えだろ 真面目にIKを否定しておくと 働いている遺伝子、寝ている遺伝子の二つに 遺伝していない遺伝子の存在 を完璧に無視している事が笑える クロスでいくら強調しようとしても ないものは起きないし、ないものは働かない
>>670 あ、もし細かくて大変ならリンクでも十分ですが、
可能ならログとして残る書き込みがありがたいです。
(リンクだけなら自分で検索も可能ですし、
他の人への説明にもなるので有効かと思ってです)
> 働いている遺伝子、寝ている遺伝子の二つに > 遺伝していない遺伝子の存在 > を完璧に無視している事が笑える > クロスでいくら強調しようとしても > ないものは起きないし、ないものは働かない これは確かにそうやね。 でも、遺伝の有無の真偽がわからない場合も考慮し、 馬の理解を補助する確率論としては、なかなか面白そうと思う。 (何か見当違いのこと言っていたら指摘お願い)
677 :
604 :02/02/16 04:26 ID:aa/cejrg
>>669 ダーウィン自身はそのような考えではありませんが、
(獲得形質の遺伝についても、その可能性を探っていた)
優生学等で利用された「ダーウィン進化論」はそのようなものです。
「ベストトゥベスト」の考え方自体は
先程書いた「優れた血統構成である可能性」を
ゼロからわずかでも引き上げようとする努力だと思います。
優れた繁殖成績を修めている馬や優れた競走成績を修めた繁殖馬は
間違いなく優秀な遺伝子情報を持っていると考えられるからです。
しかしどんなサラブレッドも等しく優秀な遺伝子情報を持っている
可能性はあるのです。
日本はもちろん、海外にも3代始祖までさかのぼって
全て未勝利の馬で血統構築された繁殖馬はいないと思います。
もっと極端にいえばそうした馬がいたとしても
上に挙げた優秀な繁殖と同等の仔を出す可能性はあると思います。
しかしながらベガとサンデーサイレンスとの配合が優れている
ということも産駒実績からいうことは出来ます。
ただこれも「兄弟姉妹が重賞を何勝したらよい配合」と
条件を付けた上での「後付」であり、今後も他の配合と比べて必ず
良い産駒を出す配合と言い切ることは出来ません。
「金になる配合」であることは間違いありませんが。
678 :
604 :02/02/16 04:38 ID:aa/cejrg
>>670 I理論については詳しいことは全く判らないのですが、
クロスや主導血脈(違いますか?)などという言葉が出てくる以上
私は遺伝学的には何の根拠もないと思います。
もし遺伝学的に意味のある血統理論があるとすれば、
1 馬のDNAの配列、遺伝子情報を全て解析し、その働きを明らかにする。
2 遺伝子の発現のためのバイアスを繁殖ごとに明らかにする。
3 個々の繁殖父母の配合によってDNAの引継と遺伝子情報の発現に法則があるのかを明らかにする。
4 3を明らかにした上で、優秀な競走成績に必要な遺伝子情報の組み合わせを発現させるバイアスを明らかにする。
というとても実現不可能な方法によるしかないと考えます。
>>664-667 長々と説明してくれたのに申し訳ないんだが
「速く走る遺伝子」などというものが存在しないことくらい
いくら素人でもわかるんですわ。
>>659 と
>>661 でいいたかったことのニュアンスくらい
読み取れると思ったんだが・・・・もしかして真性石頭?
せっかくやっとまともな議論ができると思ったのに、ちと失望したぞ。
つまりだ、Aの発現パターンA'と、Aの発現パターンA''から
得られる競走能力に、それほど顕著な差がないとする。
てことは、この2頭の差は遺伝学的には意味があるもの
であっても、血統論的には意味のない物なんです。
つまり
同じDNAパターンから、競走能力に優れた発現パターンを多くもつ
場合、血統論的にはこれは優秀な血統だと位置付けられるんです。
ちょっとわかりにくかったかもしれんが
「同じDNA内から発現する『良い競走成績を残すために必要な』遺伝子のパターン」
ってのは、ひとつじゃないわけ。
それで、血統論的には、『その』パターンが多ければ多いほど「良い血統」だと
定義づけると思うんです。
それを踏まえて、
>>659 &
>>661 にリトライしてください。
>>672 IKはどういってるか知りませんが当然
>その馬の潜在能力の発現確率を算出しようとする手法
こっちです。
>現役時代の成績などを加味して再評価するのでしょうか?
しません。
>>681 なるほど、ありがとうございます。
アプローチの一つとして面白いですね。
>>674 >本音を書かせていただきます
最初からそうしてくださいな。乏しい知識で理解者を装ってもすぐにばれますよ。
>>あなたの説明は説明になってません。退場!
>↑ちょっと腹たった
腹が立つのは図星を突かれたから。図星とはつまり、あなたがI理論の
理論構成を理解できてないから。だから説明があやふやになる。
>>暗に何かに使えなければ存在価値が無いと言っているように聞こえます
>お前らは特に何のビジョンもない理論で騎手は下手だ、調教師が悪いと言っていたのか?
>その価値観(理論の正当性)から言っていたのではないのか?
わたしは言ってませんけどね。それとビジョンはあります。
上の言葉は理論の正当性や利用価値を否定したものではありません。
あなたのモノの言い方を揶揄しただけです。
>働いている遺伝子、寝ている遺伝子の二つに遺伝していない遺伝子の存在
>を完璧に無視している事が笑える
>クロスでいくら強調しようとしてもないものは起きないし、ないものは働かない
別に無視はしていません。
>>659 、
>>661 、
>>679-680 を読んでください。
遺伝しなかった遺伝子というのは、優秀な競走能力を伝えるために必要な
いくつかの遺伝子のひとつが失われたというだけの話ですよね。
それは他の祖先から補えるんじゃないですか?
>>667 もちろん単純なニックス配合を実践するだけでは、走る馬を得る可能性は
それほど高くないと思いますけど、それでも有意差が出るということは、
実際に試みた場合にもなんらかの効果がある(だろう)ってことです。
もちろんその「効果」ってのは各馬に等しく現れるのではないですが。
ただし、明らかに有意差アリと認められるほどの標本数が満たされてから
ではその繁殖馬(種牡馬、繁殖牝馬)自体が死んでしまっているとか、
生きていても受胎能力が減退しているいうことも考えられます。
種付けしてから産駒がデビューするまで最低3年はかかりますが
血統の勢力地図ってだいたい5〜10年くらいのサイクルで変わりますから。
あと、早い段階で十分な標本数を得られるような人気種牡馬の場合、いくら
ニックスでも種付け料も高いので経済効率やリスクの面で問題ありますし。
685 :
:02/02/16 07:14 ID:SX2gbC/a
>>674 >>>あなたの説明は説明になってません。退場!
> >↑ちょっと腹たった
「久米氏が書いたI理論8」に本当に書いてあれば、
全ての責任は久米氏に転化できます
686 :
:02/02/16 07:17 ID:SX2gbC/a
>>683 > 遺伝しなかった遺伝子というのは、優秀な競走能力を伝えるために必要な
> いくつかの遺伝子のひとつが失われたというだけの話ですよね。
> それは他の祖先から補えるんじゃないですか?
これを肯定すると「同一の祖先によってのみ」という根幹が崩れませんか
687 :
604 :02/02/16 08:55 ID:dO6zRrr9
>>679 分かりにくくてすみませんでした。
根本的な事は私が説明するより本をお読みになっていただいた方がいいと思います。
(私が説明しても上手く伝わらないので)
遺伝関係の本のコーナーで「獲得形質」がタイトルに含まれている本
なければ目次を見てそれに触れている本を探して見てください。
図書館にもありますし、安い本もあります。
「どういう形で遺伝子情報は個体間でやりとりされるのか?」
ということは競馬から血統の方面に進まれた方には面白いことだと思いますので、
是非読んだ上で納得するか、しないか決めてみて下さい。
「学問的に正しい=全ての場面において正しい」
ということはありませんから。
決めるのはご自分で良いと思います。
役に立てずにすみません。
688 :
南元彦 :02/02/16 10:16 ID:N6Vmxd2s
>>674 >真面目にIKを否定しておくと
>働いている遺伝子、寝ている遺伝子の二つに
>遺伝していない遺伝子の存在
>を完璧に無視している事が笑える
笑うのはもう結構なんで、是非その遺伝的に正しい法則に則って
データを取って、明らかな傾向を表して下さい。
その上でI理論と戦わせましょう。肯定や否定はそれからです。先走りしすぎですよ。
いまだI理論と議論するに値する水準の理論が無いのでさみしいのです。
遺伝学では着想点の話しかできない、というのはもう間違いないと考えてよろしいですか?
真面目にレスすると、働いている遺伝子、眠っている遺伝子がon/offするきっかけは
何によるものなのでしょう?
それがクロスによる、と仮定できないかと五十嵐氏は書いたのですが、
これを完全否定できるだけの科学的事実をお教え下さい。
いや、もしできたらノーベル賞確実なんですけどね。
やっぱり604が発言した
>>678 のように、
「遺伝学的に意味のある血統理論は実現不可能」という謙虚な姿勢を持って頂くしかないでしょう。
安易に遺伝学を持ち出す行為は、まるで自分が「ノーベル賞受賞級の天才科学者」であるかのように
振る舞いたがっているようにしか見えません。
689 :
:02/02/16 10:22 ID:vw1NntX+
お前は
>>678 に対してどう思ってるの?
そこを乗り越えなきゃI理論も糞もないじゃん。
それとも何か?
I理論は遺伝学なんかに基づかない、
I理論は遺伝学をも超越してるっていうのか?(w
やっぱ宗教だよ、それじゃ。
690 :
:02/02/16 10:36 ID:wNQpOEZD
お子さま理論を戦わせていた 恥ずかしいスレは此処ですか?
691 :
南元彦 :02/02/16 10:38 ID:N6Vmxd2s
>>689 「血統理論は統計学で検討すべきだ」という展開になっているのに、
まぁた「遺伝学or宗教!」ですか…。
「遺伝学or統計学」で展開を進めないとまた煽り合戦の始まりですよ。
最初から五十嵐氏は遺伝学の頼りなさに気付き、幾つかこれを指摘した箇所は見られます。
そのため検討はしましたが、結局全くタッチせずに理論を組み立てる事を選びました。
ゆえにI理論は間違いを「含んでいる可能性」もあり、完全な理論でない事はIKも認めていることです。
つまり、全く遺伝学に基づかず理論を構築したのですが、統計的にデタラメな結果も出ていません。
ですから、大筋で間違ったアプローチをしていなかった、という結果は現実に出ています。
遺伝学に基づかないと血統理論にならない、とする安易な発想がいかに無理があるか、と
この分野に詳しい方が丁寧に説明されたばかりですよ。
遺伝学的に意味のある血統理論は現状では実現不可能、なんですって。
692 :
これこれ :02/02/16 10:41 ID:hl9gjd7i
693 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 10:52 ID:+7fP5AQb
>ですから、大筋で間違ったアプローチをしていなかった、という結果は現実に出ています。 煽りではなく、この点に関して詳しく伺いたいのですが。 参考ページを紹介して戴くだけでも結構です。
694 :
:02/02/16 10:56 ID:wNQpOEZD
遺伝学に基づかないと血統理論にならない、とする安易な発想 ハァ? 統計的に結果が出てるから間違ったアプローチじゃない? どっちが安易だよ。 それのどこが血統理論なんだよ。 統計的に結果が出てる出目だってサインだってあるだろ。 そんなもんは理論と呼ぶか? ただの馬券購入術だよ。 俺も読んだけど<詳しい人のレス 血統が意味ないっていってんじゃん。 お前らの嫌いな金満的な手法だけ有効かもしれないっていってんだろ、こいつは。 「遺伝学には意味がないけど統計的には結果のでてる血統理論」 こんな恥ずかしいこと堂々と言えるお前らがうらやましいよ。 今までその「理論」で儲けてるんなら確かにそれはそれで素晴らしいけどな。 教祖様だけだろ儲けてるのは。 儲ける以外に意味ないだろ?遺伝学的に意味のない遺伝の話なんて。 分かったらゴニョゴニョとごまかしてないで、きちんと 「似非科学ですが当たります」とか宣伝しろよ!
695 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 11:04 ID:e8//cgJT
696 :
:02/02/16 11:05 ID:lwnIZ6bo
>>691 遺伝学的に意味のある血統理論は現状では実現不可能、なんですって。
つー事は別にIKに限らず全ての血統理論は意味がないだろ?
IKは血統理論じゃないのか?
遺伝学的に意味のない血統理論の存在意義はあるのか?
「間違った思考過程であっても結果が満足できればいい」
っていうなら判るけど。
お前が言ってるのは
「結果が満足できるものだから間違った思考過程ではない」
だろ。
IK理論と結果の間には何の因果関係もないんだよ。
遺伝学的に意味のない血統理論なんだから。
697 :
:02/02/16 11:07 ID:TmLtRbih
698 :
南元彦 :02/02/16 11:19 ID:/JumT2X7
>>696 >IKは血統理論じゃないのか?
>遺伝学的に意味のない血統理論の存在意義はあるのか?
>>601 にあるように、
・I理論の実体は単なる一血統評価手法に過ぎない。
と、私は感じております。
それ以上の過剰な期待はできないと思います。
あなたが考える「血統理論」というのはそれでは満足できないのですか?
認識に違いがあるようですので、あなたの血統理論の存在意義の定義みたいなものを教えて下さい。
699 :
:02/02/16 11:29 ID:/kZ/NgkL
>>698 あなたの血統理論の存在意義の定義みたいなものを教えて下さい。
「遺伝学的に意味のある血統理論があれば血統から産駒の評価が出来る」
で、これが出来ないことが明らかになったんだから、血統論は全て無意味。
この結論の出し方に矛盾はないと思うがどうよ?
700 :
:02/02/16 11:32 ID:o2jGPOnx
>>694 >こんな恥ずかしいこと堂々と言えるお前らがうらやましいよ。
競馬の文化的理解が異常に乏しい内容ではあるが、羨ましいという意識だけは窺えて…。
701 :
:02/02/16 11:36 ID:tbGHwG71
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < そ、それは困るモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < 604さんを顧問に就任させてください。 / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
702 :
694 :02/02/16 11:40 ID:/kZ/NgkL
そうだよ、文化路線で押してくれよ 錬金術と一緒で有りもしないことを追求していく過程で何か掴めるかもしれんから。
703 :
馬脚君達へ :02/02/16 11:44 ID:51uM1Lpd
>>694 煽りすぎだけど、核心をついているね。
IK信者の限界があらわになった点で
このスレッドは永久保存だな(藁
704 :
南元彦 :02/02/16 11:45 ID:V7NKlUt6
>>696 >お前が言ってるのは
>「結果が満足できるものだから間違った思考過程ではない」
>だろ。
●I理論は、結果が満足できるものだから「おおむね」間違った思考過程ではない
というのが私の主張です。
極端な全否定論者ばかりだったので、私はこれに反発していたのですが、
(極端に否定する根拠が全て「かも知れない」程度のものだったことが判明しましたが。)
その為「全肯定している」と誤認されたようでしたら、それは申し訳ないことをしました。
>「間違った思考過程であっても結果が満足できればいい」
>っていうなら判るけど。
全くその通りです。
そういうことで放免してもらえますか?
705 :
694 :02/02/16 11:47 ID:/kZ/NgkL
でも俺もそういうの(獲得形質の遺伝)知らなかったから、 これから本屋行って来るよ。 信者も教祖様のご託宣ばかり盲目的に信じるんじゃなくて 自分で勉強しろ。
706 :
:02/02/16 11:52 ID:49lb2MXY
南くんは今回分かった遺伝のこと勉強するつもりはあるのかね? しないんだったらそのうち君が信奉しているものは破綻するだろうから 人生を賭けるようなことはやめたまえ。
707 :
:02/02/16 11:53 ID:SkRMQxCs
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < とても複雑な気持ちだモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < 何となく行き着くところまで行き着いちゃいましたね。 / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
708 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 11:53 ID:sgWsVr0K
I理論を説明できない遺伝学こそオカルトっ!!!!!・・・と、いってみるテスト。
やっと解釈系の話が出てきましたね。 発現まとめておきます。 >604=>635-636=>651-652=>658 =>664-666=>671=>677-678=>687
710 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 11:58 ID:HwNpGSHG
604は神! といった上で今日びの大学生レベルにはこれくらい常識なのかも... と寂しくなる高卒30歳
711 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 12:00 ID:HwNpGSHG
>>709 あんた遺伝
学んでるの?
604が言ってることは正しいか判る?
712 :
南元彦 :02/02/16 12:13 ID:V7NKlUt6
>>706 >遺伝のこと勉強するつもりはあるのかね?
何年か前からその分野の文献は買い漁って読んでいたのですが、さすがに忘れかけていました。
今回は本をもう一度引っぱり出して再確認しながら
>>669-670 あたりを書きました。
とりあえず押さえておくのは大事でしょうが、どうも自分で何かできる分野でもなさそうですが。
トピック別にI理論に当てはめてみる、くらいやってみても面白そうですね。
>しないんだったらそのうち君が信奉しているものは破綻するだろうから
破綻は極論ですが、進歩はほとんどしないでしょうね。
それから信奉ではなく、ある程度信頼に足る、という程度なんで誤解無きよう。
>人生を賭けるようなことはやめたまえ。
「人生」は無理として、自腹で一口馬買って試してみたらこりゃ散々、というのは
既に実体験しております。
713 :
:02/02/16 12:17 ID:lycpP4qq
なんかメンデルとか出してきた厨がいたときは荒れたのに 今回はシラーとしててワラタ
714 :
:02/02/16 13:04 ID:Zjx36ngA
南くんはいい奴だな。 変な理論やめればいいのに。
715 :
:02/02/16 13:32 ID:cGMU7SBU
是非604氏に伺いたいんだが、そうするとサンデーサイレンスの種付け料が ウン千万もするのは遺伝学的には詐欺行為である、という事で宜しいか。 (経済学的には当然だろうけど)
>>694 多分煽りだから読んでないと思うけど、
>>545 を嫁。
要するに競走馬の能力全体のメカニズムが明らかになっていないので、現段階で
「統計的には結果のでてる血統理論」を間違いとは言い切れないと思われ。
因みに、金満もそういう意味では立派な理論ではある。
南はそうは思ってないらしいが。
9代でも3代でも、ちゃんと血統について鋭く観察をしているものならば、
俺は楽しく読ませてもらうもんだけどね。クロス分析で個体としての能力を
検討することも、種牡馬別の京都連対率見て週末の馬券考えるのも、それは
血統表読みとしての楽しみ。
717 :
:02/02/16 14:04 ID:Zjx36ngA
糞スレマンセー
718 :
:02/02/16 14:11 ID:Zjx36ngA
お前こそ盲信者だから604の書いたの読んでないだろ。 遺伝される情報は血統表からは絶対に読みとれないって書いてあったんだよ。 判ってないのはお前ら盲信者だけ。 ところで統計学的に結果が出てるって本当? 勝ちあがった馬に「これはオープン行く」とかいってそれが 70%で「統計学的」に結果が出てるとかいってんの? もうアホ丸出し。
719 :
:02/02/16 14:17 ID:Zjx36ngA
つーか604の読んで目が覚めた奴はゼロか? そんなことないと思うが、 とんでも理論に入れあげるような奴らだからわからんな。
604に関しての俺の疑問。 ・ホルモンバランスを語るが、ホルモンバランスって純粋に環境因だけで 可変なものなのかどうか ・競馬場でのストレスなどはホルモンバランスにプラスに働くとは思われん のだが、そんな中で何故「競馬場の選抜」がサラブレッドの改良にあれだけ 役に立ったのか ・例えばアングロアラブは75%もサラブレッドの血を持っていいし、極端な話 父と母父がサラでもいいのだが、それでもサラとアアの能力差は決定的。 それってどう説明するものなの? って辺り。 というわけで、非常に楽しく読ませてもらったが、字面通り信用しちゃ いないわな。単に「血統理論が外れやすい理由」を説明して貰っただけ。 逆にそんな中で配合理論があれだけ「成立してしまう(少なくとも信じて しまうやつがいる)」ことの方がむしろ奇跡的だと思う(w
721 :
鞘次郎 :02/02/16 14:51 ID:WHNxRrhX
722 :
:02/02/16 15:04 ID:0J0xtfPu
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀` ) < 正直、彼は凄いモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < 鞘さんが来ました。 / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
723 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 15:29 ID:yV5Ic7Fm
724 :
:02/02/16 16:54 ID:uEUktxcV
あの、
>>604 氏がどうして
>>679-680 に全く反論しないのかわからないんですけど
>>635 の説明を借りると、abcdefという同一のDNAを持った3つの異なる個体があった
として、仮に一方がabを発現し、もう一方がcdを発現したとして、両者の競走能力
に大きな隔たりがなければ、単純な競走能力の推測としてはこの差異は無視しても
構わない、という理屈は理解できませんか?
で、仮にabcdghという別の個体があったとして、この個体が上記abcdefと良く似た
競走能力の発現確率を持つ、ということは理解できませんか?
優秀な血統(よく走る血統)とは即ち、DNAの全ての発現パターンのうち、競走能力が
高くなる発現パターンをより多く持ち、平凡な血統とは即ち、DNAの全ての発現パターン
のうち、競走能力が高くなる発現パターンが少ないという想像は間違いですか?
もう一度繰り返しますが、DNAの発現パターンが異なろうと、DNAそのものが異なろうと
競走能力が似通っていれば、それは血統論では無視、といって悪ければ省略できる
はずなんです。だって血統論の目的は、血統表から得られる情報を手がかりに、
より高い確率で優秀な競走馬を生産する、あるいはより高い確率で優秀な競走馬を
判別することにあるのですから。
725 :
:02/02/16 17:06 ID:uEUktxcV
要するに、遺伝学から競走能力の推定に関係のない部分と、 関係はあっても微々たる差異でしかない部分を除くと、 おおよそ血統論(=I理論、ではないよ)の考え方に近づく『であろう』 ということは、言えるはずなんですが。
604が頑張って書いたにも拘らずIK信者ってヤツは本屋にも走らず、PCに 噛り付いて有利なデータを並べ立てるだけなのね。とことん救えない連中だわ・・・。
727 :
604 :02/02/16 17:45 ID:u37/Wblg
>>724 優秀な血統(よく走る血統)とは即ち、DNAの全ての発現パターンのうち、競走能力が
高くなる発現パターンをより多く持ち、平凡な血統とは即ち、DNAの全ての発現パターン
のうち、競走能力が高くなる発現パターンが少ないという
728 :
604ではないが :02/02/16 17:51 ID:mqueCCQh
>>724 DNAの全ての発現パターンのうち、競走能力が高くなる発現パターンをより多く持ち、
だからDNAのこと勉強しろよ。
お前が書き込んでるこの状態はDNAのどういう状態をいうんだよ、アフォ。
まともな人が専門知識で書き込んでくれたんだから
お前も自分の知ってる範囲でじゃなくて勉強してから書き込めよ。
お前の用語の使い方って一般人には全く通用しないぞ。
専門用語使えば同等になると思ってんならはずかしいぞ。
反論も糞もねーだろ。
お前らには知らないことを人から教わる姿勢ってものがねーな。
ようやく議論になると思ったのにときたもんだ。
729 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 17:55 ID:eEMS4jqA
>>726 604が書かなくても煽りたいんだろ、お前。逝けヴォケ
730 :
:02/02/16 17:59 ID:jepGql/f
遺伝の本買ってきたぜ、 講談社ブルーバックスとかいうの。 これで良いか?<604 604が書いてた獲得形質とかいうのはのってる。
>>711 604が言ってることはチョト極端で不十分な個所は
あれど学問の傾向として事実
もっと発言してホスィ
>>730 何の本かわからんが、獲得形質についてラマルクの
名前しか書いてなかったら、その本は駄目な本(w
がんぼってしっかり勉強してからこのスレッドに戻って
きてくれ
科学だろうと理論だろうと生半可な理解で断言しないこと
他人の発言を読むのに決めてかからないこと
これは南タンにも小一時間ほど言っておきたい
732 :
:02/02/16 18:15 ID:uEUktxcV
>>728 別に同等とかそういう話ではないですね。
用語が間違っているというなら604氏の説明も間違っているのでしょう。
自分は604氏の言葉をそのまま使ってるだけですから。
勉強しろというならアンチの方こそ血統理論を勉強してください。
別に教わるつもりもないのに「教えてやろう」という態度こそ
厚かましいことこの上なしだと思いますけどね。
では簡単な質問をします。
遺伝学的に「優秀な血統(走る可能性が高い血統)」とは
どういうものであると説明しますか?
逆に「優秀でない血統(走る可能性が低い血統)」とは
どういうものであると説明しますか?
少なくとも、(競走能力にとって)良い形質を発現しやすい血統と
そうでない血統というのは確実に存在すると思うんですが。
733 :
:02/02/16 18:36 ID:kK3d1I7k
734 :
:02/02/16 18:51 ID:sJsPUsCc
>>732 だ・か・ら
604は「優秀な血統」なんて存在しないって書いてるんじゃないの?
俺が読んだ限りではそう見える。
735 :
:02/02/16 18:54 ID:uEUktxcV
>>734 なるほど。では現代遺伝学は誤りであると?
でなければサンデーサイレンスの産駒が
非常によく走ることの説明がつきませんが。
単なる偶然てこと?
736 :
:02/02/16 18:57 ID:xJRdU1gA
>>731 732より730の方が、明らかに“がんぼってる”よな(w
737 :
734 :02/02/16 19:00 ID:sJsPUsCc
本人じゃない俺が書いても収拾がつかなくなるけど それ以前に文句いうならちゃんと読んでやれば? サンデーとベガの子は良い配合だと言える、 なぜなら産駒が良く走ってるからだ。 これを理論づけることは出来ない。 ってかいてたぞ。 なんでお前の根拠のない前提(優れた血統がある) に基づいた結論が出ないから遺伝学が誤りなんだ? あとは604に任せる。
738 :
:02/02/16 19:04 ID:uEUktxcV
>>737 >サンデーとベガの子は良い配合だと言える、
>なぜなら産駒が良く走ってるからだ。
>これを理論づけることは出来ない。
おかしな話だな。
理論づけることが出来ないのに良い配合だと言っている。
この配合を良い配合だという理論的根拠はないのに
結果が出ているので「良い配合」だと。
おかしな話だな。
理論づけることが出来ないのに良い手法だと言っている。
この手法を良い手法だという理論的根拠はないのに。
有意な結果が出ているので「良い手法」だと。
739 :
:02/02/16 19:09 ID:CwR507PB
南くんは「信用するにたりる結果を残している理論だから使える」 ってスタンスを明確にしてるから他人がとやかく言う必要はないけど、 他の奴ら(IKに限らず)で「科学的な根拠が俺の信じてる血統理論にはある」 と思ってる厨房は恥さらしだ もとから根拠がないのに 「証明されてないから根拠がないとは言えない」 だとよ。 ライフスペースいった方がいいんじゃねえか。 お前らの定説も採用されるよ、783番目ぐらいで。
740 :
:02/02/16 19:10 ID:uEUktxcV
>>737 それと
>なんでお前の根拠のない前提(優れた血統がある)
「現実という根拠に基づいた(優れた血統があるという)仮説は棄却されるのか?」
という問いが、なぜ「前提」にすり替わってしまったのだろうか?
741 :
:02/02/16 19:10 ID:CwR507PB
だから604は嘘だって。
743 :
:02/02/16 19:11 ID:Svy8BfQo
エストレーノの血統は良いよ
744 :
:02/02/16 19:12 ID:ipS7RZbl
粘着vs粘着
745 :
:02/02/16 19:15 ID:dn6MNYQa
678 :604 :02/02/16 04:38 ID:aa/cejrg
>>670 I理論については詳しいことは全く判らないのですが、
クロスや主導血脈(違いますか?)などという言葉が出てくる以上
私は遺伝学的には何の根拠もないと思います。
もし遺伝学的に意味のある血統理論があるとすれば、
1 馬のDNAの配列、遺伝子情報を全て解析し、その働きを明らかにする。
2 遺伝子の発現のためのバイアスを繁殖ごとに明らかにする。
3 個々の繁殖父母の配合によってDNAの引継と遺伝子情報の発現に法則があるのかを明らかにする。
4 3を明らかにした上で、優秀な競走成績に必要な遺伝子情報の組み合わせを発現させるバイアスを明らかにする。
というとても実現不可能な方法によるしかないと考えます。
粘着くんはこれを論破して見ろよ。
こんなことしなくても親から子へ受け継がれる能力を予め予測できると。
746 :
:02/02/16 19:17 ID:uEUktxcV
>>739 >他の奴ら(IKに限らず)で「科学的な根拠が俺の信じてる血統理論にはある」
>と思ってる厨房は恥さらしだ
メチャクチャな飛躍ですね。
いつ誰が「特定の血統理論について」科学的根拠があるなどと主張しましたか?
単に「血統理論など成立しない」という説に対して
「こういう仮説は考えられないのか?」と問うているだけです。
747 :
:02/02/16 19:18 ID:vw1NntX+
>>742 俺も怪しいと思うんだが判らない。
どこが嘘だか判る?
748 :
:02/02/16 19:21 ID:5T93HsK6
おまえらメクソハナクソなんだけど
749 :
:02/02/16 19:25 ID:iw5pmcMU
今麦畑が大変なことになってるんですけど
750 :
:02/02/16 19:26 ID:QiXmhMZ3
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < 2ちゃんねるで決着がつくとは思えないモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < 形而上学的論争が延々と続いています。 / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
751 :
:02/02/16 19:32 ID:oZJGAF7f
>>745 論破する必要は無い。
そんな実現不可能な方法によらなくとも
SSつけりゃ走る、これは事実だし遺伝学的に
意味がある。これを経済的にではなく
遺伝学的に否定する奴はいないだろ
他人の発言を理解もできずに引くな>745カコワルイ
752 :
ぷ :02/02/16 19:37 ID:iw5pmcMU
753 :
:02/02/16 19:39 ID:uEUktxcV
>>745 特に反論はないですよ。
だけど、こうも発言していますよね。
『良い競走成績を残すために必要なDNA内の遺伝情報が少ないが、
発現した遺伝子が良い競走成績を残すために必要なものであった
馬の競走成績は優れたものになりますが、
種牡馬として仔馬に残す遺伝情報は優れたものとは限りません。
この逆も然りです。 』(
>>664 )
ということは、『良い競走成績を残すために必要なDNA内の遺伝情報が
多くなるような血統』が存在するってことじゃないの?
754 :
:02/02/16 19:47 ID:bAkvR3kZ
755 :
:02/02/16 19:57 ID:tdYiwz+2
結論 604は現実を知らない厨房ということでよろしいか?
756 :
:02/02/16 20:17 ID:CZL2bHw3
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)<
>>755 厨房は貴様だモナ。
( ) \_____
| | |
(__)_)
757 :
:02/02/16 20:42 ID:uEUktxcV
ちなみに 1 馬のDNAの配列、遺伝子情報を全て解析し、その働きを明らかにする。 2 遺伝子の発現のためのバイアスを繁殖ごとに明らかにする。 3 個々の繁殖父母の配合によってDNAの引継と遺伝子情報の発現に法則があるのかを明らかにする。 4 3を明らかにした上で、優秀な競走成績に必要な遺伝子情報の組み合わせを発現させるバイアスを明らかにする。 604氏はこれを「実現不可能」と言いましたが、私は可能だと思いますよ。 莫大な予算と、時間と、優秀でやる気のある学者と、現在の技術レベルでは 考えられないほどの天文学的計算を瞬時に行うことが出来るコンピュータがあれば。 だって、上に挙げられたバイアスや法則が「ありそうだ」ってことは 経験則的に(或いは統計的に)理解できませんか?
758 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/16 21:08 ID:jyKSe23A
大分議論が進んでますね。 まとめると A IKは遺伝学とは親和性がない。 B IKの妥当性は統計学的手法によってのみ確かめられる。 この2点ではコンセンサスが得られたとしていいんじゃないかな。 ・理論という言葉の定義問題 ・統計によって証明されるIKの妥当性 次元が違う議論がまぜこぜになっているのが迷走の理由。 信者の頭の中は 「統計的に有為なデータがでている体系化した理論を 全否定するアンチは偏屈」 という思いで一杯のようだね。 で暴走して遺伝学そのものの妥当性を否定しようとする。 レベルが低いんだ。604さんオキノドク 南某のように自覚すればよいのに、相手のロジックで 切り返そうとするから墓穴を掘るんだ。 IKの妥当性を統計学的手法以外で証明できるなら、 やってみろ。できっこないから・・・(藁
759 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/16 21:13 ID:HqYJxSkt
モノポかアドマックがクラシック取ったら競馬やめるよ(w
760 :
:02/02/16 21:21 ID:uEUktxcV
>>758 >南某のように自覚すればよいのに、相手のロジックで
>切り返そうとするから墓穴を掘るんだ。
違いますよ。
604氏は遺伝学的に血統理論自体ありえない話だというので、
遺伝学的にありえない「とまでは言えない」ということを言っただけです。
I理論の成否と、血統理論の成否をごちゃまぜにせんといてください。
IK云々はそっちのケリがついてから、また何か意見があればやります。
761 :
:02/02/16 21:41 ID:uEUktxcV
それで、
>>757 の手法で得られるであろう「血統理論」は完全無欠なはずですよね。
I理論に限らず古今東西のほぼ全ての血統理論は遺伝学に基づかないレトリック(遺伝学的
なニュアンスをも含んだ)の塊ですから、上の完全な血統理論によって解釈が可能な部分と
不可能な部分が出てくると予想できます。
もし、解釈可能な部分がひとつも存在しなければ、その時にはじめてその理論は完全否定されるべきです。
もし、解釈不可能な部分がひとつも存在しなければ、その時はその理論が完全肯定されるべきです。
もし、解釈不可能な部分がいくつか存在すれば、その時にはその理論の部分だけが否定されるべきです。
>>757 の手法で得られるはずの「完全無欠理論」が完成するまでは、
ほぼ全ての血統理論は遺伝学とは親和性を得られないし
ほぼ全ての血統理論は統計学によってしか妥当性を証明できないと思うのですが。
>>760-761 反論の件、納得しました。こちらも混同がありました。
>もし、解釈可能な部分がひとつも存在しなければ、その時にはじめてその理論は完全否定されるべきです。
>もし、解釈不可能な部分がひとつも存在しなければ、その時はその理論が完全肯定されるべきです。
>もし、解釈不可能な部分がいくつか存在すれば、その時にはその理論の部分だけが否定されるべきです。
出だしに戻っちゃうけどこれは、帰納法の蓋然性に関する議論なら正論です。
ただし604氏のロジックは遺伝学に基づいた演繹法で展開された論法なんだよな
だから604氏に反論するなら彼の云っていることの前提に意義を唱えなくては
議論が空回りする。ロジックが違うんだから話が平行線をたどるのは必然だと思います。
別に 演繹法>帰納法 というわけではないですが・・・
763 :
:02/02/16 22:33 ID:RQtv8GFP
>>761 >
>>757 の手法で得られるはずの「完全無欠理論」が完成するまでは、
ほぼ全ての血統理論は遺伝学とは親和性を得られないし
ほぼ全ての血統理論は統計学によってしか妥当性を証明できないと思うのですが。
言いたいことはよくわかるが、君自身も言うとうり
程度の問題だからね。解釈可能不可能な部分が
いくつあるかで序列付けることはできるんだろう
757の手法だって遺伝学や分子生物学の
進歩にともなって進んでいると言えなくもないし
全く進んでいなきゃこんな議論にはならないはずさ
まあ議論(≠煽り合い)を楽しもうや
604氏ほど極端に走らなければ、現時点でも
遺伝学的に解釈可能な部分がある理論
というものはあるわけだから、それらを今
全否定する必要も無いと思うがどうよ
つか刑事Joeの議論ばかりだとつまらんかモナー
764 :
:02/02/16 23:08 ID:uEUktxcV
>>762 理解していただけたようで一安心。
>ただし604氏のロジックは遺伝学に基づいた演繹法で展開された論法なんだよな
正確に言うと「現時点での遺伝学に(以下略)」ですよね。
少なくとも私の乏しい知識で彼に演繹的な反論は不可能です。
多分「現時点での遺伝学」で彼の論法を完全否定できる人は誰もいないはず。
だって「完全無欠理論」は現存しないし絶対に解明される保証もないのだから。
しかし経験則的に、或いは統計的に見て
「配合によるバイアス」はやっぱり存在すると考えるのが普通とちゃいますか?
>>763 >604氏ほど極端に走らなければ、現時点でも
>遺伝学的に解釈可能な部分がある理論
>というものはあるわけだから、それらを今
>全否定する必要も無いと思うがどうよ
んじゃIKに戻って
>>557 みたいな解釈はどうよ
>つか刑事Joeの議論ばかりだとつまらんかモナー
激しく同意だJoe
つか、煽り屋が巧妙過ぎるんだJoe
765 :
:02/02/16 23:10 ID:0vXv5nzy
ホルモンバランス話をするなら 産次の有意性が棄却された という点からサラに関しては反論可能だし 第一いつの時点 のホルモンバランスで何が語れるのか 不明過ぎる >しかし何故人間の兄弟でも親子でも、外見その他がそっくりになるケースが多いのか? >競走馬でも有意性のあるデータは簡単に取れます(明らかに短距離しか走れない馬等)。 >それは遺伝子の発現に何らかのバイアスが掛かっているからです。 このへんの乱暴さ 独善ぶりたるや 粂かおまえは と言いたくもなる データの有意な差が 遺伝子ではなくホルモンバランスに よるものだと断定できるのは なぜ ?
766 :
たけまー :02/02/16 23:15 ID:ZLp2VJd+
初めてカキコします。 T理論信者でありながら、T理論を懐疑的に見ている私ですが、 T理論をボロッカスに言われると腹が立つという複雑な心境です。 どなたかが私の大スポ簡易評価の考察を引用して下さってますが、 考察で書いているように、ちょっとでも走る(可能性のある)馬を 見つけたいと思うのなら、この理論は有用だと思っています。 でも、やはり一口をやるには「厩舎」の重要性を1番に考慮すべきであり、 今の私の出資の際の基準は、厩舎6、血統2、馬体2くらいの割合です。
>>764 >しかし経験則的に、或いは統計的に見て
>「配合によるバイアス」はやっぱり存在すると考えるのが普通とちゃいますか?
異論ないっす。俺は云いたことは云わせて貰ったので撤収します(^o^)/~~~
768 :
:02/02/16 23:24 ID:SX2gbC/a
>> もし、解釈不可能な部分がいくつか存在すれば、その時にはその理論の部分だけが否定されるべきです。 原理に当たる部分に存在すれば、理論体系そのものが否定されます。
769 :
:02/02/16 23:26 ID:uEUktxcV
>>766 ご本人さまですか。
わざわざご苦労様です。
挨拶だけじゃなんですのでひとつ質問ですが
「血統2」のうちI理論はどのくらいですか?
770 :
:02/02/16 23:28 ID:uEUktxcV
>>768 手法に原理などありません。
つか、頼むから形而クンは逝って猪。
771 :
:02/02/17 00:00 ID:6VVaDh/v
>>770 「サラブレッドの競走能力の遺伝は、父の血統と母の血統に、
それぞれ存在する同一の祖先によってのみ行われる。
従って、これらの同一の祖先こそサラブレッドの競走能力を
遺伝させる遺伝子なのである。」
772 :
たけまー :02/02/17 00:06 ID:IE385AmL
>>769 >「血統2」のうちI理論はどのくらいですか?
私の場合、T理論といってもスピード要素の強いクロスを重視しているので、
純T理論的な見方をしていないのですが、それでもやはりベースはT理論なのかな?
しかしながら、出資馬によってT理論の比率が異なっているのも事実。
SS2世の種牡馬なんかは全般的にT理論的に良い評価にはなりにくいので、
T理論的に評価が低くてもあまり気にしていません。
この間勝ちあがったアネストウイッシュ(父ジェニュイン)は大スポ評価では
△でしたから(^^;;
773 :
:02/02/17 00:07 ID:iAuIdTi+
>>772 一番期待してなかった(?)ローマンエンパイアで
重賞制覇ですか。今さらながらおめでとう。
でも6割古川だけどいいの?(w
774 :
:02/02/17 00:18 ID:rti37yri
>>753 ちがうでしょ。
『良い競走成績を残すために必要なDNA内の遺伝情報が
多くなるような馬(個体)』が存在するってことでしょ。
775 :
たけまー :02/02/17 00:32 ID:UJSCpEf7
>>773 当時一番「思い入れ」がない馬だったけど期待してなかった訳じゃないですよ。
兄姉にOPが2頭いる馬だから。
ローマンスレでも古川先生のこと悪く言ってる人がいるけど、私は古川厩舎だから
出資したんです。どれだけいい先生かというのは、年中所属馬の使い方を見てない
となかなかわからないもんです。
776 :
:02/02/17 00:33 ID:4sBDRJKA
>>774 753 には議論の進め方に根本的欠陥がある
意図的なのかどうなのか解らないが、微妙なすり替えが多い
777 :
:02/02/17 08:20 ID:LKnhyamM
>>774 まあ慌てるなって。
>
>>604 >もしサラブレッドのクローン製造が許されるとしたら
>かなり確度の高い物になるべきものですよね?(
その論旨でいけば当然この問いへの答えはYESだよな?
例えばサンデーサイレンスのクローンを作ったとする。
当然このクローンは、サンデーサイレンスと同じ形質は発現しない。
しかし、このクローンがサンデーサイレンス並とまでは言わないまでも
高い競走能力を有する確率は、一般よりも桁違いに高いはず。
それこそ「サンデーサイレンス産駒はよく走る」以上の確率で走るだろう。
上の問いの「かなりの確度」というのが発現形質に対して
のものであるなら答えはNOかもしれないが
競走能力についてのものであるならYESと言わざるを得ないのではないのか?
>>771 話をループさせて何が楽しいんだ?過去ログ全部読め。
778 :
:02/02/17 11:02 ID:2IJN2A8I
>このクローンがサンデーサイレンス並とまでは言わないまでも 高い競走能力を有する確率は、一般よりも桁違いに高いはず。 そうなの?DNAはサンデーでも器になる卵やミトコンドリアは サンデーと違うものなんでしょ?聞きかじった知識で申し訳ないけど、 気になったので聞いてみる。また、駄馬から名馬が生まれるように 競走能力の多くは獲得形質かも知れないわけでしょ?
779 :
:02/02/17 14:08 ID:LKnhyamM
>>778 >また、駄馬から名馬が生まれるように
>競走能力の多くは獲得形質かも知れないわけでしょ?
駄馬が名馬を生むメカニズムは獲得形質によるものと解明されたのでしょうか。
むしろ
>>664 の説明にあるように
>良い競走成績を残すために必要なDNA内の遺伝情報が少ないが、
>発現した遺伝子が良い競走成績を残すために必要なものであった
と考えるのが常識的じゃないですかね。
競走能力なんて概念は遺伝にはないですよ。
競走能力とはさまざまな身体的・気性的特徴等の複合要素
(つまり遺伝情報の大半は程度の多寡はあっても
競走能力に何らかの影響を与える)だと考えられるのではないか
と思います。
なのに「競走能力の多くが獲得形質によるもの」だとしたら
やっぱりマズいんじゃないの?
少なくとも、通常の遺伝によって得られる、競走能力に関係する
遺伝の範囲内だけでも、全部は無理でもある程度までは説明つくはず。
「ある程度」がどの程度かは知りませんよ。素人なんだから。
でも、有意な範囲で説明がつきそう、ってことは言えると思いますけどね。
常識的な判断が常に正しいわけじゃないけど「かもしれない」ばかり
言っててもしょーがないと思うんだけど。
780 :
:02/02/17 14:19 ID:4sBDRJKA
>>777 発現形質に対してのものがNOかもしれないのに
なぜ競走能力についてのものであるならYESと言わざるを得ないのだ?
781 :
:02/02/17 14:22 ID:4sBDRJKA
I理論は「血統構成」で判断するんだろう? 個体の話に変わってないか?
782 :
:02/02/17 14:47 ID:LKnhyamM
>>780 発現形質が同一(または近似)でなければ競走能力は劣るわけではありません。
例えば体が大きければ競走能力が高くなるかといえば、そうではありません。
競走能力というのは、そのような単純な因果関係によって決まるものではありません。
競走能力についてのものがYESであるという主な理由は、
サンデーサイレンス自身が極めて優秀な競走馬であり、また極めて優秀な種牡馬で
あること(むしろこっちが主要)から、優秀な競走馬となるための発現パターンを
通常よりもかなり多く持つという想像によるものです。
>>781 今はI理論の話からは完全に離れてます。
783 :
:02/02/17 20:14 ID:vd+mnXyj
IK理論では優秀とは認められない配合の馬が 繁殖として優秀な成績を修めること(または可能性)はあるんですか?
784 :
:02/02/17 20:38 ID:36r1WtgI
>>783 もちろん。パシフィカスがいい例。
自身は2Bだけど、ハヤヒデ=3A、ブライアン=2Aだからね。
自身が持っている血が優秀でも、それを活かせていない事はよくある。
785 :
783 :02/02/17 20:44 ID:vd+mnXyj
だとすると IK理論における優秀さとは競走馬としてのものなんでしょうか?
786 :
:02/02/17 21:05 ID:e36seLjF
>>783-784 最近だと
ベガ(2B)→アドマイヤドン(1A)
ライスシャワー(1A)の母ライラックポイントは公式発表は
ないけどおそらく1B〜C級程度。
>>785 そもそもI理論は父と母の相性が産駒の能力を左右すると
いう立場なので「繁殖として優秀」という概念は存在せず、
能力評価は当然、競走馬としてのものに限定される。
(厳密に言えば、繁殖馬としても「血の質」に影響はするが)
ただし「繁殖として実績を残しやすい形態」というのは存在する。
大まかに言えば
・近親交配馬
・スピードの血が豊富
・5代以内に流行の血を持ちすぎない
787 :
783 :02/02/17 21:38 ID:vd+mnXyj
スピードの血っていうのはどういうこと?
788 :
:02/02/17 21:46 ID:e36seLjF
>>787 読んで字の如く。
具体的に言えばThe Tetrarch〜Mumtaz Mahal、Nasrullah、Mahmoud等。
特に近年は晩成ステイヤーは嫌われる傾向にあるので
こういった血が重要になるのは言うまでもないこと。
789 :
783 :02/02/17 21:58 ID:vd+mnXyj
具体例で挙げられてる馬が スピードの血とみなされるのは何故ですか?
790 :
:02/02/17 22:04 ID:e36seLjF
>>789 それぞれの馬の分析結果によって。
但し例えばNasrullahのクロスが存在すればスピード型、
という単純な理解はしてはいけない。
同じNasrullahクロスでも例えばGrey Sovereign内に
現れた場合とMill Reef内に現れた場合では後者のほうが
スタミナ要素が強いと考えられるし、
Nasrullah内のクロス馬の状況を見て、Blenheim-Blandfordが
強く出ていれば、このNasrullahクロスはスタミナ要素が強い
と考えられる。
791 :
783 :02/02/17 22:20 ID:vd+mnXyj
それぞれの馬というのは スピード馬として挙げられていた馬のことですか? それともその血が入っている競走馬のことですか? 分析の方法についても知りたいです。
792 :
:02/02/17 22:27 ID:e36seLjF
>>791 上で挙げた馬に限らず、クロスになりやすい主要な馬は
すべてI理論によって分析し、能力や適性を定義している。
とはいえ、古い祖先(EclipseとかHerodのような)については
その祖先が不明な箇所も多く、能力定義のしようがないので
競走実績等を参考にしているのだと思う。
793 :
783 :02/02/17 22:48 ID:vd+mnXyj
>>792 たとえばThe Tetrarchがスピード馬とされているのは
どのように分析して、定義した結果なのですか?
そこが1番よく判らないところなのですが。
794 :
:02/02/17 23:07 ID:e36seLjF
>>793 詳しいことは知らん。
競走・繁殖の実績も加味してるんじゃないのか?
795 :
783 :02/02/17 23:26 ID:vd+mnXyj
そうなんですか。 理論の基礎じゃないんですか? もし現在定義されていない馬のクロスが頻繁に見られるようになったら その馬をどのように定義するかは決まっているのですか?
796 :
:02/02/17 23:33 ID:zTrkLwEX
797 :
783 :02/02/17 23:44 ID:vd+mnXyj
「重箱・・・」って重箱の隅をつついてるって事ですか?
そうだったらすみませんでした。
理論の基礎的なことを聞いているつもりでした。
(答えてくださる方がいらっしゃったので)
>>796 に挙げていただいたスレは荒らしとか煽りばかりで読みにくく
私が聞いていることがどこに出ているのか判りませんでした。
もしよろしければレス番号を教えていただくか、
コピペしていただけるとありがたいのですが。
>>795 祖先のクロス馬もI理論で競走能力を分析して
その能力が「基本的」な能力定義になるよん。
ただし、あくまで「基本的」な定義であって
経路や他のクロス馬との兼ね合いetcで
能力が変わってくることをお忘れなく。
799 :
:02/02/18 00:28 ID:5lIjKoqV
>>782 I理論と遺伝学の関係についての話のハズだが。
お得意のすり替えですね。
800 :
:02/02/18 00:42 ID:SoY2DZFD
801 :
:02/02/18 01:02 ID:5lIjKoqV
>>800 ・604的遺伝学を前提に、反IKがIKを攻撃
・その反論
という流れですよ。
802 :
:02/02/18 01:15 ID:SoY2DZFD
>>801 あ・の・ね・え
形而上の論争はいちおう
>>757-767 で結論出てると思うから読んでくれ。
それと604は明らかに血統理論全てを否定してたよね。
というより、604がIKを否定する根拠の全てが
「血統理論は成立しない」だったよね。
だったらまず、I理論が成立するか否かは置いといて
そこから反論するのが筋じゃないの?
話の順序としてな。
まあ、日本語もわからん消防にこんなこといっても
わからんかもしれんが(藁
803 :
:02/02/18 01:23 ID:5lIjKoqV
決着が付いたと思いたいのですね。 それ以降にもそれら発言に疑義が呈されてますが、意図的に無視しましたね。 > だったらまず、I理論が成立するか否かは置いといて > そこから反論するのが筋じゃないの? それは604の仕事でしょう
804 :
:02/02/18 01:25 ID:SoY2DZFD
805 :
:02/02/18 01:39 ID:5lIjKoqV
>>804 あなた大丈夫ですか?
802の文章の意図を括弧で補完すると
-----
というより、604がIKを否定する根拠の全てが
「血統理論は成立しない」だったよね。
(その604は、誰かが論駁した。)
だったらまず、I理論が成立するか否かは置いといて
(血統理論を否定する人604等は)そこから反論するのが筋じゃないの?
----
ですよ。私は論旨自体には同意しませんが、802の発言はこういう趣旨です。
806 :
783 :02/02/18 02:02 ID:4Iowi07d
遺伝子云々より I理論で血統表上のそれぞれの馬に対して 「スピード」「スタミナ」とかいう定義付けをしているみたいだけど、 その根拠がないんじゃないかと思って先程から質問していますが、 どうでしょう。 たとえばエクリプスの競走成績、繁殖成績からエクリプスの血統表上の働きを定義づけたのであれば、 その子孫を定義づける場合にも同じように(クロス等血統構成からではなく) 競走成績、繁殖成績から定義づけなければ理論としての一貫性がないと思うのですが? ボクの意見はおかしいですか?
807 :
:02/02/18 02:14 ID:+5dYYDrH
>>806 「エクリプスの競走成績からエクリプスの血統表上の『クロス馬』の働きを
定義づける」はず。違ってたらスマソ。
808 :
783 :02/02/18 02:19 ID:4Iowi07d
すいませんでした、ボクも良く知らないもので。 で、I理論を最初に唱えた人はどの馬まで遡ったのですか? どうしてもどこかで「イメージ、または既存の血統評価」 に頼らないと無理だと思います。 その辺りはIK理論支持者の間ではどう理解されているのですか?
809 :
:02/02/18 04:34 ID:SoY2DZFD
>>808 そうだね、正論だよ。形而上的には。
しかしEclipseの定義など実用的には無意味だし、
近祖先の能力を競走成績や繁殖成績から定義づけようとすると
ドサージュのように主観が入ってしまう。
実際の能力とのぶれは、ある程度「能力変換」で吸収できるから
実用的には問題ないんじゃないの?
50年後とか100年後とかは別として。
810 :
:02/02/18 04:50 ID:SoY2DZFD
811 :
:02/02/18 06:07 ID:fKIHgQuU
>>810 スマソ、正直、802を803の意味に取り違えていた。
あまりに口調が違うもので、804が802自身のフォローだとも思わなかった(w
812 :
:02/02/18 06:15 ID:fKIHgQuU
ちなみに、オレは「血統理論(の成立)を支持する奴」でない (そうだと誤解を招く発言もしていない。)ので 604に反論する必要は全くない。 そういう私に対する「的外れ」の802を「自分に言われた」ものとして 解釈するためには括弧内の補完が必要だった。 803についての弁解sage
813 :
:02/02/18 06:17 ID:fKIHgQuU
で、604に対する「筋」を通した(君の)反論が
>>724-725 から
始まってるわけだが、その根本だと思われる 753 に問題が
あって、753を前提にしたそれ以降の議論は成り立たない。
>>753 > 『良い競走成績を残すために必要なDNA内の遺伝情報が少ないが、
> 発現した遺伝子が良い競走成績を残すために必要なものであった
> 馬の競走成績は優れたものになりますが、
> 種牡馬として仔馬に残す遺伝情報は優れたものとは限りません。
> この逆も然りです。 』(
>>664 )
>
> ということは、『良い競走成績を残すために必要なDNA内の遺伝情報が
> 多くなるような血統』が存在するってことじゃないの?
この「ということは」として帰結した部分が間違っている。
>>636 (604 の発言)を読め。
814 :
:02/02/18 06:19 ID:fKIHgQuU
604以降の一連の議論を受けて、南くんは
>>691 > 遺伝学的に意味のある血統理論は現状では実現不可能
と述べ、更に 696 を受けて
>>704 >>「間違った思考過程であっても結果が満足できればいい」
>>っていうなら判るけど。
>全くその通りです。
と答えている。これはこれで一つの見識だろう。
おまえらのなかなかいい血統理論?をダビスタの園部に少しでも 分けてやってくれ。
816 :
(=゚ω゚)ノインタタぃょぅ :02/02/18 08:22 ID:8vzyUg9W
>>809 そうだね、正論だよ。形而上的には。
しかしEclipseの定義など実用的には無意味だし、
ちみは
「何々の血(たとえばThe Tetrarch)は何々(たとえばスピード)を伝える」
といわれて素直にそれを信じることが出来る人なのだな。
「何故」という疑問を持たないで生きていける人種なんだね。
反論があるのなら
I理論がThe Tetrarchの血の特徴を定義づけるに際して採用した方法は
1 The Tetrarchの競走、繁殖成績の傾向から判断した
2 The Tetrarchの血統構成から判断した
3 血統表上にThe Tetrarchが現れる競走馬の競走、繁殖成績の傾向から判断した
4 巷間言われているThe Tetrarchの特徴といわれているものをパクッた
のどれだったのかを明らかにして欲しいのだ。
2の方法(現役馬の血統評価と同じ手法)を採るためには
「Eclipseの定義など実用的には無意味」(まさかEclipseの定義だけが無意味って事じゃないよね)
等とは決して言えないことは判るかな?
近祖先の能力を競走成績や繁殖成績から定義づけようとすると
ドサージュのように主観が入ってしまう。
I理論は近祖先の能力(??)を客観的に定義づけているようだが
それはいかなる方法か?教えて欲しいよ!
実際の能力とのぶれは、ある程度「能力変換」で吸収できるから
実用的には問題ないんじゃないの?
50年後とか100年後とかは別として。
「能力変換」てのは知りません。
暇だったら教えてね。さよーなら。
817 :
(=゚ω゚)ノインタタぃょぅ :02/02/18 08:56 ID:8vzyUg9W
ミ\ 我が名はモラクメル /彡 ミ \ 2chに真の血統理論を / 彡 ミ \ もたらすものなり / 彡 ミ \ 本は買うように / 彡 ミ \ / 彡 ミ \ / 彡 \ \ / / ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡 ミ \ ⊂⊃. / 彡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\ ∧_∧ / ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / ̄ ( ・∀・ ) ̄\. \ / / ⊂. 粂 ⊃ \ \ / │ / | | |\ │ \ / /│ ミ. (__|__)彡 │\. \ 彡 / │ ミ 彡 │ \ ミ 彡/ │ ミ 彡 │ \ ミ \ ミ 彡 / \ミ 彡/ アリガタヤ モラクメルサマ イマコソ マターリヲ コバヤシサチコミタイ・・・ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ・∀・)( ・∀・)( ・∀・) (・∀・ )(・∀・ )(・∀・; ) (つ つ(つ つ(つ つ ⊂ ⊂ )⊂ ⊂. )⊂ ⊂ ) ( ̄__)__)( ̄__)__)( ̄__)__) (__(__ ̄)(__(__ ̄)(__(__ ̄)
820 :
:02/02/18 12:03 ID:wQ4GdJZn
>>1 の思惑とはまったく違うスレになってしまった脳
821 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/18 13:08 ID:I/7/cdnp
604さんにフェデリコ・テシオの魔術を解説してほしい
822 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/18 13:12 ID:2k9n7riF
名前:遺伝Gackt :02/02/18 11:43 ID:TmzKqAKp
>>818 そのスレはレベル低いよ
このスレもじゅうぶんレベル低いね
823 :
信者 :02/02/18 13:29 ID:nOlaISPs
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚ρ゚ )< あうあうあうあー(IKさいこー) (つ つ \_______ | っ| (__)__)
824 :
:02/02/18 17:06 ID:Ov2roNGm
825 :
:02/02/18 17:45 ID:zgc9i27g
826 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/18 18:44 ID:PArMJslQ
このスレを読んでて思ったんだけど、何かといえばIKを宗教に例えたがる 御仁は多いようだが、両者の発言趣旨を読んでいると、寧ろアンチサイドの ほうが遺伝学、または理論学に極めて教条的な態度を示していると思えるな。 科学は万能ではないし、遺伝学はあまりに未解明の部分が多すぎる。未熟な 分野の定理からいくら演繹しても、今後前提が大きく変わらないという保証は どこにもないのに、安易に「血統理論など成立し得ない」などという、夢も 希望もない結論を断言し、新たな着想を思い巡らせようとすらしない姿勢は、 学者にあるまじき態度ではないか?科学は現実を超えるのか? しかも、そのような頼りない論拠を元に、五十嵐を始め笠、武市、中島、マクリーン、 さらにはテシオやブサックetc…もしかしたら彼らが掴んだかもしれないanythingを 表層的に否定して満足してしまうお粗末な精神構造には、唯々閉口してしまうよ。 それに比べれば、科学的ではないと判りつつも、矛盾を抱えていると知りつつも、 間違いを含んでいるかもしれないと疑念を抱きつつも、純粋にこの理論を面白いと 感じ、五十嵐の言わんとしていたことの本質(≠I理論、IKの本質)理解できない までも、真摯に受けとめ、次なる着想に思いを馳せんとしている連中の方が、 はるかに優秀でバランス感覚に富んだ豊かな知能と精神を兼ね備えている…… と、オレは思うが、どうよ?
827 :
:02/02/18 19:13 ID:mNu+1zJB
>>826 美辞麗句で修飾しても、間違っているものを
正しいものへと変えることはできないと思います。
ただ、信じている人たちの中には、真から悪意のない人はいると思いますが。
だからこそ宗教にたとえられるのかも知れませんね。
828 :
:02/02/18 19:15 ID:Ov2roNGm
>>827 いや、だからさ、「何が間違ってる」と思ってるの。
そこ重要。
829 :
名無しさん@おBAKAで人生アウト :02/02/18 19:32 ID:zgc9i27g
このレスを読んでて思ったんだけど、何かといえば遺伝学を未熟な分野だとみなしたがる 御仁のようだが、信者の発言趣旨を読んでいると、寧ろIK理論サイドの ほうがあるオッサンの思いつき、または根拠のない似非科学に極めて偏執的な態度を示していると思えるな。 IK理論は根拠がないし、遺伝学に対する考察があまりに少なすぎる。未熟な 理論の定理からいくら演繹しても、今後前提が大きく変わらないという保証は どこにもないのに、安易に「遺伝学は未熟で有効ではない」などという、事実からも 進歩からも目を背けた結論を断言し、新たな科学との融合を目指そうともしない姿勢は、 理論を振りかざす奴にあるまじき態度ではないか?妄想は現実を超えるのか? しかも、その寝言のような評価法を元に、ダーウィンを始め森脇、ヨハンセン、 さらにはヤノフスキーやベンターetc...当然のように彼らがつかんだeverythingを 表層的に否定して満足してしまう理解を超えた精神構造には、唯々驚愕してしまうよ。 それに比べれば、科学が万能ではないと判りつつも、未解明の部分があると知りつつも、 間違いを含んでいるかもしれないと疑念を抱きつつも、純粋に科学を面白いと 感じ、先駆者達の言わんとしていたことの本質(≠科学万能主義)理解できない までも、真摯に受けとめ、次なる着想に思いを馳せんとしている連中のほうが、 はるかにまともでバランス感覚に富んだ豊かな常識と精神を兼ね備えている...... と、私は思いますが、どうでしょう?
830 :
:02/02/18 19:34 ID:0XAsyoWF
831 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/18 19:37 ID:PArMJslQ
初歩的なミスをしてしまった。「理論学」⇒「論理学」と訂正させていただく。
ところで訂正がてら
>>827 に質問だが「信じている」というのはどういう意味かね?
「一点の疑いもなく確信している」ということなら、むしろ君達アンチサイドのほうではないかな?
このスレを読んでの印象だが、少なくとも支持者サイドにI理論を絶対真と捉えている人は
いなかったように思ったが、どうよ?
それに対し、
>>416 が全人格を賭してまで「理論ではない」と言いきった論拠ですら
あっさり
>>545 に覆されてしまう有様ではないか。
少なくとも「I理論は絶対に正しい」と主張している支持者がこのスレにはいなくて
「I理論は絶対に間違っている」と信じて疑わないアンチがいるというのは否定のしようがない
と、オレは思うが、どうよ?
832 :
:02/02/18 19:37 ID:0XAsyoWF
それに比べれば、科学的ではないと判りつつも、矛盾を抱えていると知りつつも、 間違いを含んでいるかもしれないと疑念を抱きつつも、純粋にこの理論を面白いと 感じ、五十嵐の言わんとしていたことの本質(≠I理論、IKの本質)理解できない までも、真摯に受けとめ、次なる着想に思いを馳せんとしている連中 「このスレでは」前半に該当するのが南氏のみ 後半に該当する人ゼロなんですが?
833 :
:02/02/18 19:42 ID:0XAsyoWF
834 :
:02/02/18 19:42 ID:8lDSiZbL
そういえばIKの会員さんで、 I理論を遺伝学的に研究している人がいると読んだ事があるけど、 その後どうなったのだろう。 成果が出るとは正直思えないが、 一応取り組んでる人は居るという事は伝えておくよ。
835 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/18 19:43 ID:+HgAqQ9w
>>833 >未熟な理論の定理からいくら演繹しても、
演繹してないし
>安易に「遺伝学は未熟で有効ではない」などという、事実からも
>進歩からも目を背けた結論を断言し
そんなこと言ってないし
>新たな科学との融合を目指そうともしない
してるし
>表層的に否定して満足してしまう
否定もしてないし満足もしてないし
>科学が万能ではないと判りつつも
わかってねえじゃん。
>間違いを含んでいるかもしれないと疑念を抱きつつも
抱いてねえじゃん。
>次なる着想に思いを馳せんとしている連中
そんな奴このスレにはいねえじゃん。
836 :
:02/02/18 19:47 ID:0XAsyoWF
その人にこのスレ見せてやれよ。 そういう取り組み方してる人だったら 604の書き込みもここの盲信者みたいに 否定するだけじゃなくて参考になるだろうし、 I理論からみておかしなところも判るかもしれない。 それこそ新たな理論の構築に成功するかもしれないし。 何もせず飯の種確保に帳尻あわせしかしない教祖と それに踊らされる信者には何を言っても無駄なことは判ったから。
837 :
:02/02/18 19:48 ID:ja43Fhux
838 :
:02/02/18 19:52 ID:dxMFBI5I
>>816 みたいな基本的なことはIKの本に書いてあるんじゃねーの?
839 :
:02/02/18 19:53 ID:u/l4dF4d
840 :
:02/02/18 19:54 ID:dxMFBI5I
841 :
827 :02/02/18 19:54 ID:mNu+1zJB
>>831 私が言っている信者が「信じている」と言うのは普通の意味で言っています。
一方、I理論が理論的に間違いだと言う意味では{確信しています」。
なお、支持者が「絶対に正しい」と主張しておらず、反対者が「絶対に間違っている」と
主張していると言うことはおっしゃるとおりです。
842 :
:02/02/18 19:56 ID:dxMFBI5I
>>839 説明してみろゴルァ君だと思うけど(藁
逃げとけばいつかいなくなるでしょ。
843 :
アンチの不毛な煽りは放置するべし!!!!! :02/02/18 19:59 ID:dxMFBI5I
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚ρ゚ )< あうあうあうあー(IKさいこー) (つ つ \_______ | っ| (__)__)
844 :
◆Nt2wK.B6 :02/02/18 19:59 ID:j+H1PhS/
>>545 を書いてずっと粘着で頑張っている君へ
遺伝の諸原則からなんら演繹的に「真」を導き出せない「理論」は
厳密な意味での「理論」ではあり得ないといっただけだ。
帰納法だけでしか語れない「理論」は狭義の意味では存在しない
といっているだけだ。それ以上のこともそれ以下のこともいっていない。
頼むからそのことだけは理解してくれよ、小学生か貴様は?
845 :
アンチの不毛な煽りは放置するべし!!!!! :02/02/18 20:04 ID:dxMFBI5I
安置が何か言ってきても ∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚ρ゚ )< あうあうあうあー(IKさいこー) (つ つ \_______ | っ| (__)__) 言ってりゃいいんだよ。 たかが競馬馬の血統の話なんだよ。 「俺はそれで楽しんでますが何か?」 っていってりゃすむこと。
846 :
:02/02/18 20:14 ID:I3zWzJda
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚ρ゚ )< あうあうあうあー(IKさいこー) (つ つ \_______ | っ| (__)__)
847 :
:02/02/18 20:20 ID:0STGF3Pe
>>813 その件については「血統ではなく個体だろ」という反論を
受けて
>>777 と
>>779 と
>>782 に書いた。まず、こちら側の発言で言う
「血統」=「血統理論/配合理論/I理論」という固定観念を捨てろ。
>>814 基本的に俺も南と同じ立場なんだが?
だから
>>764 にもそう書いたつもりだったのだが、理解してくれた
人が
>>763 と
>>767 だけだったようで残念。
それを承知の上で、まず「血統理論は成立しうる可能性があるのでは?」
という(現時点では)証明不可能な仮説を言っているだけの話。
遺伝学的に説明できなくても、それっぽいニュアンスで何か言えないか
っていう試みであって、別に604を否定するとか、そういう類の話ではない。
証明できるくらいなら、こんな板でクダ巻いてないで、とっとと論文に発表して
ノーベル賞もらってるよ。
>>836 なんで「血統理論(≠I理論)は成立しうる(かもしれない)」と
主張しただけで(IKの)盲信者になるわけ?
848 :
:02/02/18 20:22 ID:0STGF3Pe
>>841 「絶対に正しい」と思って「は」いないんだったら「信じてる」とは
言わないんじゃないの?
まず、優駿をそう足らしめている要素のうちで獲得形質だと考えられるものを 整理してみては如何でしょうか? ・日々のトレーニングで鍛えられた筋力や心肺機能 ・レースというものへの理解力 ・ジョッキーの指示に従う従順さ などは後天的に養われた獲得形質だと捉えることができないでしょうか? 一口馬主をされてるかたの多くが出資馬を選択する際に最も重視する要素は 委託厩舎だと仰っていたことから思いつきました。
850 :
:02/02/18 20:38 ID:0STGF3Pe
>>849 それらが完全に獲得形質であるなら
同じ厩舎に所属して、同じトレーニングを受けながら
片やG1馬、片や未勝利という現象は説明つかない。
もちろん全くないとは言わないが、やはり度合いとしては
先天的要素のほうが大きいのでは?
851 :
:02/02/18 21:03 ID:8EjfVo57
>>847 847さんは何度か書き込みしている人だよね?
盲信してないことは判るけど、
「遺伝学的に説明できなくても、それっぽいニュアンスで何か言えないか
っていう試み」
この後半部分の曖昧さが理解されづらいんじゃないかなあ。
「それっぽいニュアンスで何か言う」っていうのは遺伝学的な立場からではなく
遺伝的立場に立ったようなことを言うって事?
「それっぽいニュアンス」も「何か」もちょっとわかりにくいんだよなあ。
(これは847さんに対してじゃなくて)
「遺伝学的に血統理論は説明できない」っていうのを
「遺伝学的に競走馬の能力を証明できるンかゴルァ」って返すのはちょっと変だと思う。
競走馬の能力の伝達を100%解明できない学問が
(解明されている範囲で)競走馬の能力の伝達についての血統理論を否定する(604さんが実例を挙げてましたよね?)
のはおかしなことじゃないと思うんだけど?
また形而上だからつまらんとか言われそうだけど、血統理論存在不可論に反対している人達はそこがずれてるんじゃ?
852 :
:02/02/18 21:50 ID:0STGF3Pe
>>851 競走馬の(個体の)能力を説明できる学問があるとしたら
それは遺伝学ではなく運動生理学とかじゃないのかな?
それにしたって、体全体の骨格や筋肉の質や蹄の形や
その他諸々の要素を一人の人間の頭で全部把握分析して
何らかの結論を出すってのはまず不可能に近い。
多分コンピュータの進歩が格段に進んでも、それを
プログラム化するのは至難の業でしょ。
さらにそれが出来たとして、それぞれの要素(形質)が
どの遺伝子によってもたらされるものかを特定して、
で、その形質が発現する確率を求めて、
そんでもってさらにそれが両親から遺伝する確率を求めて・・・
全く気の遠くなるような作業を要する、と想像されるわけだが
でも理論上は不可能じゃないんじゃないの?
理論上可能だから実現可能とは、申し上げませんが
(まさか誰も宇宙の端っこに到達できるとは思わんでしょう)
604の論旨は、形質が異なれば競走能力も異なる、だと思うけど、
形質そのものは異なっても近似の競走能力(どの程度の能力を
近似といえるか、なんて定義するだけでもオオゴトだけど)を
得られれば、それは血統論としては有意な結果だと思うし、
もしそういう結果が出るなら、やっぱり血統論は成立するのでは?
853 :
:02/02/18 21:53 ID:0STGF3Pe
×論旨は ○論拠は
854 :
:02/02/18 22:37 ID:noj73sz+
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀`;) < 苦しいところだモナー。 ( つ, \_____________ / ̄ ̄ ̄目 ̄/\ /.∧ ∧目_ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄( ,,) 、 < もはやIKの妥当性のことを議論する人はいなくなりました。 / / | ヽ \____________ / (___ノ、 \ ノ  ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄
855 :
たけまー :02/02/18 23:13 ID:FigyKmZl
T理論が血統上に現れる(9代以内の)全ての馬を均等に扱って評価する以上、 遺伝学的に間違っていると言われても仕方けど、父の異なる兄弟姉妹の血統表を 見比べることによって、母馬のこの部分を強調した配合があってるとか、 この部分はあんまり影響してないとか考えると違った見方ができると思います。 父側にも同じことが言えて、ルドルフのことがだいぶ前に書かれてたけど、 私はトウカイテイオー産駒の配合はT理論的にうまく説明できない典型だと 感じてます。ルドルフの産駒で超一流だったのは初年度産駒のテイオーだけで、 このことからして父ルドルフの遺伝力があまり強くないことがわかります。 テイオーの場合、多分母トウカイナチュラルの影響が強いんだろうなぁと 思っているのですが、テイオー産駒の血統がT理論的にあまりぱっとしないのは この遺伝の不均一さが原因であるような気がしてなりません。 関係ないけど、私的T理論&中島理論で優れていると思っていたビヨンドザタイム が今週デビュー予定です。各種血統理論がみかんを縦に切るか横にきるかという 違いだと認識している私にとってこの馬が走ってくれんと困るんだけどなぁ。
856 :
:02/02/18 23:58 ID:mjoEJUk9
857 :
:02/02/19 00:51 ID:sAmzTCfx
>>847 まず、君は604氏の発言664から753の着想を得ているが、
664自体から753を導き出せないことは理解できるだろう、君も。
ただ、「664とは別問題として」753の可能性は残されているが、
一連の発言で604はそれも否定しているのは813で述べたとおり。
>>777 >>
>>604 >>もしサラブレッドのクローン製造が許されるとしたら
>>かなり確度の高い物になるべきものですよね?(
>
> その論旨でいけば当然この問いへの答えはYESだよな?
ここで言う「その論旨」は604の論法でなく
「それとは別問題の」753の論法だ。
604は「そうならない」と明言して753の論旨を否定しているではないか。
858 :
Nの無計画 :02/02/19 01:03 ID:RHGPOiTB
>855 父ミシエロの誕生日も、母の毛色もわからないけど、 父と毛色が同じで 1999/01/20生ってことは、 父0ではないのでは?
859 :
:02/02/19 06:10 ID:W4p+e0+K
| |\ | ) ⊂ \ |_)_) < ダレモイナイ… |J J プリルナラ イマノウチ ♪ Å / \ (ヽ( ;)ノ) ♪ ヽ ̄ l  ̄ ./ 丿 . . / プ リリン (( ( ___人__丿)) プ リリン J ヽ ) プ リリン リン し ♪ Å / \ (; __) (( (⌒(⌒ヽ))ヽ プリ プリ ゝ ゝ >人 `ョ プリ リン ノ⌒ノ⌒ノ プリ プリ  ̄  ̄ リン
860 :
:02/02/19 06:17 ID:W4p+e0+K
| \ |Д`) ダレモイナイ・・センデンスルナラ イマノウチ |⊂ | ♪ Å ♪ / \ ランタ タン ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン ( へ) ランタ ランタ く タン ♪ Å ♪ / \ ランタ ランタ ヽ(;´Д`)ノ ランタ タン (へ ) ランタ タンタ > タン
861 :
:02/02/19 06:22 ID:W4p+e0+K
-------------------------------------------------------------------------------- IKワッショイ!! \\ IKワッショイ!! // + + \\ IKワッショイ!!/+ + . + /粂\ /粂\ /粂\ + ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`) + (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) + ヽ ( ノ ( ノ ) ) ) (_)し' し(_) (_)_)
862 :
:02/02/19 06:25 ID:W4p+e0+K
\ IKワッチョイ! / + \ IKワッチョイ! / + + /粂ヽ /粂ヽ / 粂ヽ (( ∩,,・д) (,,・∀・) (д・,,∩ )) + ヽ ⊂ノ (⊃ つ (⊃ 丿 + (__(__) (__ノ__ノ (__)し' +
863 :
:02/02/19 06:29 ID:5z60ac4s
あいけーワッチョイ! \\ あいけーワッチョイ! // + + \\ あいけーワッチョイ!/+ + . + /粂\ /粂\ /粂\ + (,,*・Д・)(,,・Д・ ) (,*・д・) + (( 〜(__) (____丿〜(__) ))+
864 :
:02/02/19 06:52 ID:5z60ac4s
.__ |I| |K| |理| |論| _∧ .∧(oノヘ| ̄ (_・ |/(゚Д゚ )|\ |\Ю ⊂)_|√ヽ (  ̄ ~∪ )^)ノ ||` || ( | ( | '~ ~ '~ '~
865 :
:02/02/19 09:51 ID:xPLrjdwd
>>857 『形質は異なっても競走能力は近似』って意味わかんないかなあ?
例えば、グラスワンダーとスペシャルウィークはどっちが強いって問題は
基地同士が論争になるくらい微妙な差で、一応結果等から優劣を決めること
は出来るけど、案外一番正しい答えは「どっちも強い」なんじゃないかな?
要するに形質の発現パターンは無限でも、競走能力の「度合い」というのは
「強い」か「弱い」の程度問題で、あとはそれに「適性」が若干問題になる
程度であって、その適性だって強い馬なら能力である程度克服してしまう。
グラスペは父も母も全く異なるし、当然DNAも違えば発現形質も全く異なる
と思われるが、にも拘らず「競走能力は近似」とは言えないかな?
単純に考えて、配合が似れば、あるいはDNAが似れば、あるいは発現形質が
似れば、「競走能力が近似」になる可能性は、高くなると予想できないかな?
あるいは「適性が近似」になる場合もあると思うけど。
>>859-864 荒らすなウザイ。
866 :
545 :02/02/19 12:20 ID:ZyMsDqr3
>844
俺はこのスレにおいては終始一貫545で通しているよ。読解力のない奴だ。俺が
書き込んだのは
>>592 と
>>597 のみだ。どれが俺の書き込みだと思ったか知ら
ないが、俺のコメントを引用している奴は別人だよ。
因みに「疫学」は科学か似非科学かどっちだ? 疫学の場合、得てして帰納的に
しか因果関係を証明できない事柄でも解析結果として「公表」されることがある
のだが? 判りやすい例では、水俣病が因果関係を含めて解明される前から、水俣
特有の特殊な病気が多発している事実は指摘されていたわな。現代でいえば、
原子力発電所周辺の発ガン率の分布とか、ゴミ焼却場周辺の気管支障害の発生率
の分布なんかも因果関係が正確かつ完全に演繹されていなくても、観測に基づく
推測として因果関係を公表されている。或いは現在の天気予報に用いられる気象
モデルのパラメーター等がどうやって最適化されているか、知ってるかね?
これらの分野は競走馬の遺伝と同様に、個々に発生する事象を狭義的理論のみから
完全に演繹的に証明することが現時点で不可能な分野だ。これらの分野で「理論」
の精度を上げるには帰納的に行う他ないのだよ。その成果は当然学術的にも評価の
対象となる。君が理系人間だとすれば、本当に嘆かわしい限りだ。
>>866 ずっとROMってた者ですが、ちょいと横レス。
IK的な手法がサラブレッドの潜在能力を予測するものとして、その真偽を
確認する方法は今のところ競争成績ぐらいです。しかし環境や様々な要素に
よって能力=成績とはならないことは皆さん周知の事実だと思います。
IK的手法の信頼度を有意検定にかける以前に要素と結果の因果関係がはっきり
しないものを統計・確率という分野に乗せる事がそもそも手続きとして誤り
なのです。だいいち、例えばIK的に低い評価で実は能力の高かった馬が
本当に出世できずにで終わった場合などは全く検証のしようがありません。
もともと日陰者の学問であった確率・統計の分野が現在の数理学界では
確率・統計≠科学的見解とみなされているのは、そのプロセスにおいて
きちんとした手続きを踏んでいない場合が多いからです。つまり、
「統計をとる」≠「統計学的に語る」という事をまずは理解していただきたい。
>>その成果は当然学術的にも評価の対象となる。
なっていません。だからこそ公害訴訟などがもめるのです。学術的価値の
低い、いわば参考資料程度の扱いです。しかし、人が人を説得する、といった
アナログ的な利用価値は大いにある、ということです。「公表」は自由です。
868 :
:02/02/19 15:00 ID:xPLrjdwd
>>867 >要素と結果の因果関係がはっきりしないものを
演繹的に証明できないからといってあっさり棄却するのも間違いと思うが。
>だいいち、例えばIK的に低い評価で実は能力の高かった馬が
>本当に出世できずにで終わった場合などは全く検証のしようがありません。
IKで評価が高くても出世できなかった場合も検証のしようがないのだから
条件はイーブンだと思うが。
>アナログ的な利用価値は大いにある
んじゃIKもアナログ的な利用価値はあるんでないの?
869 :
:02/02/19 17:05 ID:1RIyNIHc
そろそろ他の血統理論の話もしようよ。 IK以外はみんな関心ないのかな?
>>868 >>演繹的に証明できないからといってあっさり棄却するのも間違いと思うが。
別にアンチIKとかそんなつもりでなく、統計学的に語ることはできない、
つまり統計的にその信頼度を測ることはできない、正しいも間違っているも
ないといっただけです。
>>んじゃIKもアナログ的な利用価値はあるんでないの?
I理論も競馬の楽しみ方としては大いに認めます。
871 :
545 :02/02/19 17:55 ID:ZyMsDqr3
>867 > IK的手法の信頼度を有意検定にかける以前に要素と結果の因果関係がはっきり しない >ものを統計・確率という分野に乗せる事がそもそも手続きとして誤りなのです。 アホ。「現実」には最適な手法なんだよ。演繹的に解明できない現実に対して学術的に取り 組むには、断面的に現れた一面を帰納的に評価せざるを得ないんだよ。それが疫学や気象学 の一部で行われていることなんだよ。だから疫学や気象モデルを例に出したというのに。君は 疫学や気象学が科学ではないと言いたいのかね? 競走馬の血統と能力は数字だけが踊る 数理科学ではない。複雑な要素が絡みあった事象だ。まさに帰納的に解明すべき事象だよ。 >だいいち、例えばIK的に低い評価で実は能力の高かった馬が本当に出世できずに >終わった場合などは全く検証のしようがありません。 IK的に低評価で能力の高かった馬が出世できずに終わる可能性が、IK的に高評価で 能力の高かった馬が出世できずに終わる可能性より遙かに高く、特別に考慮するに足る 理由を提示せよ。それが出来ないなら、まさに君こそが >確率・統計の分野が現在の数理学界では確率・統計≠科学的見解とみなされている >のは、そのプロセスにおいてきちんとした手続きを踏んでいない 馬鹿者である証明になるのだが、それは理解できているだろうな? 因みに>506の資料で未勝利馬まで含めて評価した場合も、十分に有意であることはデータ として既に上がっている。貴見は棄却される可能性がかなり高いと俺は思うがね。
872 :
:02/02/19 17:58 ID:xPLrjdwd
>>869 他のっていうか
「血統理論は成立するか」ってところで議論てるのに
アンチが勝手に「血統理論⇒IK」ってすりかえるから
議論が進まないんだよなー。
誰も
>>852 と
>>865 に反論しないなら
「血統理論は成立する(可能性がある)」
「配合によるバイアスは存在する(可能性がある)」
ってことで、終了でいいですか?
873 :
:02/02/19 18:42 ID:9WsK0eux
ここでI理論を主とした血統理論を支持する発言をしている人たちを見ていると、次の3類型に分類されるようですね。 @ I理論等の血統理論が理論的に欠陥だらけで、まやかしであることは十分承知しているが、アンチの主張の中に理論的欠陥等を見つけると、そこを突いてきてやり込めようとする論争好きな人たち (血統理論の本当の支持者ではないが、言わばアンチのアンチとも言える存在で、アンチにとっては強敵となる。) A いつもは論争に参加していないが、常に注意深く見守っていているらしく、タイミングを計って理論の有効性を示すような材料をそれとなく書き込む人たち (おそらくそれらの理論の関係者と思われる。) B 時々見かける素朴な感じの血統理論支持発言をする人たちで、その内容が稚拙な受け売りが多いため、ほとんどが厨房扱いされるか無視されているいわゆる信者風の人たち (善良かもしれないが、はっきり言えば洞察力のない単なる阿呆と言える。)
874 :
:02/02/19 18:42 ID:Sh+48hc4
長文ですね
そウナんです
876 :
@ :02/02/19 19:09 ID:JYJT8uP4
>545 おまえはアホか。 IKの評価は「主観」なんだよ。つまり、評価する人間によっていくらでも 値は変化する。 んなデータを元にした統計など成り立つか!ボケが。 統計として成り立つのはもとのデータが「誰がとっても同じ」すなわち 「客観的」なものだけなんだよ!アホが。 ここまでの馬鹿も珍しい。(大爆笑
877 :
:02/02/19 19:18 ID:7S3QDeen
>>876 5日も前のカキコにレスするキミも珍しいよ。(大爆笑
878 :
∈(゚◎゚)∋ウナー :02/02/19 19:21 ID:sDlvqLWx
>>876 IKの評価は「主観」なんだよ。つまり、評価する人間によっていくらでも
値は変化する。
これはほんとウナの?
>>871 >>君は疫学や気象学が科学ではないと言いたいのかね?
全てではないにしろ、部分的にはそうです。帰納的に集められたデータを
幾ら並べても、それだけでは現在「科学」とはいわず、いつまでたっても
仮説の域を出ないのです。
あなたのいう「断面的に現れた一面を帰納的に評価」することを否定して
いるのではありません。あなたのいうようにサラブレッドの能力と競争成績
のような複雑な要素が絡みあった事象はそういった行為に頼らざるを得ません。
しかしそれをさも科学的であるように、しかも誤った手続きの上で算出した
有意検定の結果を根拠として振りかざす態度が気に食わないのです。
IK自体を批判しているのではありません。帰納的考察に基づく仮説として
真実を含む可能性はあるかもしれません。ですがそこに生半可な統計データを
添えることが科学性の信頼度が増すことにはならないということです。
それと悲しいかな、最先端の科学的見地に立てば確率論・統計学そのものを
否定する流れにあることをご存知でしょうか。
つたない文章力で誤解を生んだ自分に問題あり。もう来ません。
880 :
:02/02/19 19:23 ID:7S3QDeen
>>878 ある意味、ホント。
本来は、クロスのみで評価する物なんだけどね。
881 :
877 :02/02/19 19:25 ID:7S3QDeen
すまん。オレがアホだった。すぐ前にカキコしてるんだね。 反省
882 :
869 :02/02/19 19:29 ID:1RIyNIHc
>>876 久々登場やなあ。
でも今回は、大筋同意(w
血統分析表そのものは誰がやっても同じになるが、
少なくとも評価は機械的にはじき出されるものではない。
まあ「いくらでも」はちと言い過ぎだろうが。
>>872 IKは多少たしなみがあるが(評価は下せないけど)、
他の血統理論はあまり詳しくないので、
いろいろ語り合う場であって欲しいというのが本心。
「IKvsアンチIK」「遺伝学的云々」は別スレでずっと繰り広げられていた事なのでね。
883 :
:02/02/19 20:50 ID:bBiXHEf+
>>879 >最先端の科学的見地に立てば確率論・統計学そのものを
>否定する流れにあることをご存知でしょうか。
どういった分野でのお話かは知りませんが、ホントですか?
具体例を挙げて頂きたく。
逆に重用する流れの例を挙げますと、2000年ノーベル経済学賞
受賞のヘックマン・マクファデンはマイクロデータの統計的分析
手法を開発しており、こうした手法は最近の経済学の中では
流行でございますが。
城崎哲の血統論で馬券を買ってる俺の同志いない? いたらなんか話しようぜ
885 :
:02/02/19 22:22 ID:lRSk0U9S
>>879 最先端をよくご存知で(w
いや、もう来なくていいけど
>>884 あけびさんですか
昔からいい加減な人でした
886 :
たけまー :02/02/19 22:31 ID:i3v5k5FV
>>858 誕生日を無視すると(ホントは無視しちゃいけないんだけど)、
計算上Stop the Music→Silky Melodyの活性値が最も高くなるので、
Stop the Musicと同じ鹿毛が出てもおかしくはないです。
ただ、ご指摘の通り0遺伝でない可能性も十分ありますね。
となると単に母系の歴代活性値が高めということだけになっちゃいます。
こちらでは余計なことは書かない方が懸命ですね。
>>856 のご忠告通り、今後は隠れたいと思いますが、
最後に大スポの簡易評価の実際の評価の分布をお示ししておきます。
(98年産の勝ち上がり馬390頭について追跡調査)
◎1A:2
○2A:1, 1A:15, 3B:47, 2B:32
□3B:35, 2B:153, 1B:49
△3B:1, 2B:14, 1B:38, C:3
多少ブレがあり主観的評価と言われればそれまでだけど、○3B、□2B、△1Bを
中心とした分布になっており、評価の再現性はある程度確保されています。
新薬の臨床評価においてもこの程度の評価なら信頼に足るとみなしていますぞ。
887 :
:02/02/19 22:43 ID:3Sj8meQk
>>885 そのHNを知っているとは・・・
貴方も煮腐からの流れ者か
ていうか
>>884 は城崎哲本人だと思われ
IKスレでもさりげなく自己宣伝しようとして
失敗していたし(藁
888 :
:02/02/19 22:54 ID:lRSk0U9S
>>886 乙カレー
自分のサイトでがんばれよ
漏れもローマンエンパイア買って応援する
あけびさん 城崎哲本人 でもないんだが… ちなみにIKスレでこの理論について書いた事もない いやなんか一段落ついたみたいだから いないかな?と思って聞いただけ(IKのように信者の交流がちょっとしたかった) 結論居ないという事であきらめる
890 :
545 :02/02/20 09:52 ID:jnlti/uB
>876 評価の主観によって生じるバラツキって、どの程度の頻度&ブレで起きているのかね? 統計として成り立つかどうかも、統計的手法によって検証できたと思うが、確認したの? 主観性の介在を検証するのはまさに統計本来の役割だと俺は思うがね。 >878 いくらでも値は変化しない。ある一定以上の評価技術があれば、違ってもせいぜい1ランク (8項目5段階で1〜3箇所)程度の違いが時たまある位だよ。 例えばFUKKU氏の評価と粂氏の評価で2ランク以上違ったケースは一度も見たことがない。 1ランクなら時々あるけどね。(例:メジロベイリー) >879 仮説を立てることも科学の仕事だよ。それも判らないとは・・・。事象によっては、定理に基づく、 あるべき回答の存在を観測が追い掛ける分野もあれば、仮説を立てて回答を追い掛けて最後 に定理がうちたてられる分野もある。 現時点で血統は仮説を立てることでしか理論形成は不可能だし、その仮説を検証するにも結果 から帰納的に検証するしか手段がない。 なお、今までに提唱されてきた血統理論は皆仮説として生まれ、結果から破棄or承認されている。 (例:ファミリーナンバー、ドサージュetc) 当然、I理論も中島理論も結果(時間)のみが審判者に なるだろうね。
891 :
:02/02/20 15:57 ID:OuJhzUYN
>>783 >I理論等の血統理論が理論的に欠陥だらけで、まやかしであることは十分承知しているが
理論的矛盾があることは承知しているが「だらけ」とは承知してない。
ある程度の有為性が認められるとは思っているが「まやかし」とは思っていない。
少々の矛盾や矛盾がある程度で「まやかし」になるのならば
地球上に存在するほぼ全ての人間は「まやかし」を語り合ってることになるな。
892 :
:02/02/20 15:59 ID:OuJhzUYN
スマソ 少々の矛盾や欠陥が(以下略)、に訂正
893 :
:02/02/20 21:12 ID:OuJhzUYN
894 :
厨房 :02/02/20 23:48 ID:IjcWecRc
このスレ読んで血統を楽しむ気力が失せました 責任取ってください
895 :
:02/02/21 10:53 ID:B7zw5VHS
604の論旨の最大の欠点はやはり
「発現形質が異なる=競走能力が異なる」という論拠に基づいていることだね。
>>852 の説明にあるように、「形質」と「競走能力」の関係は主に運動生理学等に
よって説明される(であろう)ものであり、その結果は発現形質の違いに拘らず
一元的に説明しても構わない類のものといって差し支えない。
よって彼の言う
「血統構成的な価値」はすべて遺伝学的には無意味
という結論は、「競走能力」を重んじる血統論あるいは確率論的には無意味と思われる。
>>895 たしかに
彼の言う遺伝学は極端に分子生物学ないし発生学寄りの
フレームであって育種学など含まないのでしょう
それはそれでひとつの見識だし文句言う筋合いはない
ですが、漏れにとってはもちろん育種学を含みます
科学・理論・遺伝学・遺伝子・形質・・・こういう言葉も
みな曖昧なものだから、自分の立場をはっきりさせながら
議論しないとただの煽り合いだYO
・・・と名無しに言っても無駄か
897 :
:02/02/21 21:40 ID:sGTOt55H
>>894 あきらめないで。
血統理論にとらわれなくても、自分の好きな血統を応援するなど、
いくらでも血統を楽しむことはできますよ。
898 :
/ :02/02/22 01:15 ID:7WCk94H0
急にアンチが元気なくなったな。
900 :
:02/02/22 21:38 ID:7UYnFfHv
o /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / このスレは無事に / / 終了いたしました / / ありがとうございました / / / / モナーより / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ∧_∧ / /∧_∧ ( ^∀^) / /(^∀^ ) ( )つ ⊂( ) | | | | | | (__)_) (_(__)
900踏んだなら次スレくらい立てとけ、ヴォケが(w
902 :
:02/02/23 08:10 ID:sc5JpCrA
もうここは終了して、別のテーマにした方がいいかもしれないね。
903 :
604 :02/02/23 12:52 ID:jUL1ETm6
それでは最後に (・∀・)ジサクジエーン(含大嘘) デシタ!!! 604 605 606 607 610 612 614 635 636 639 642 646 651 652 658 664 665 666 671 677 678 687 689 694 696 699 700 702 705 706 710 711 713 714 717 718 719 727 728 730 734 737 739 741 744 745 747 748 752 755 783 785 787 789 791 793 795 797 806 808 816 817 823 825 829 832 836 838 840 842 843 845 846 851 859 860 861 862 863 864
いくつか藁えるのを貼っておくが、さすがに
単独犯行ではないと思ふぞ。だとしたら凄すぎる。
ヒキコモリ間違いなしだね。
607 名前: 投稿日:02/02/15 23:14 ID:/bYysSm1
血統おたは
遺伝のこととかしらんの?
とりあえず
>>604 がほんとか嘘かおせーて!
710 名前:名無しさん@お馬で人生アウト 投稿日:02/02/16 11:58 ID:HwNpGSHG
604は神!
といった上で今日びの大学生レベルにはこれくらい常識なのかも...
と寂しくなる高卒30歳
744 名前: 投稿日:02/02/16 19:12 ID:ipS7RZbl
粘着vs粘着
755 名前: 投稿日:02/02/16 19:57 ID:tdYiwz+2
結論
604は現実を知らない厨房ということでよろしいか?
905 :
:02/02/23 13:36 ID:DWMD1pmp
783なんか、いかにも仮面の下でほくそえむアンチだとは
思っていたが・・・
797 名前:783 投稿日:02/02/17 23:44 ID:vd+mnXyj
「重箱・・・」って重箱の隅をつついてるって事ですか?
そうだったらすみませんでした。
理論の基礎的なことを聞いているつもりでした。
(答えてくださる方がいらっしゃったので)
>>796 に挙げていただいたスレは荒らしとか煽りばかりで読みにくく
私が聞いていることがどこに出ているのか判りませんでした。
もしよろしければレス番号を教えていただくか、
コピペしていただけるとありがたいのですが。
823 名前:信者 投稿日:02/02/18 13:29 ID:nOlaISPs
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚ρ゚ )< あうあうあうあー(IKさいこー)
(つ つ \_______
| っ|
(__)__)
825 名前: 投稿日:02/02/18 17:45 ID:zgc9i27g
>>823 可愛い
906 :
604 :02/02/23 13:58 ID:9cptWbsG
>>906 > でもみんないい人達だった。
> こんな人達で競馬って儲かるのか?
こんな人達だからJRAは儲かるんです。
それにしてもだよ、いい人達相手に煽り放題。
何が君をそこまで粘着に走らせるのか?
908 :
604 :02/02/23 14:27 ID:Vx2pXamc
まー有意義だったんじゃないの。 コテハンたたきとか、 荒らしオンリーじゃないんだから。 粘着なのは認めるが。 604みて色々考えた人もいるだろうし。 考えないのもいるだろうし。 俺はただ、2chて面白いなと思うだけ。
909 :
ガ━━(゚Д゚;)━━ン! :02/02/23 14:30 ID:wYFn50ee
撃つ出し能
910 :
:02/02/23 16:48 ID:AJeDeoRR
wara
むう、さんざマジレスぶち込んでしまった・・・。 しかしなんにせよいろんな意見あり、いろいろ考えさせられた ので、一応礼は言おう。 これだけ情報操作できる知能をもっと有意義に・・・って 余計なお世話か。 やはり低能なお人よしのほうが世の中すんなり生きていけるんだろうね。 せいぜい引きこもってな。うえーん゜∀゜
912 :
/ :02/02/24 13:39 ID:V3NU/PlX
>>904 マジレスすると、
>>903 は明らかにネタです。
理由はその中に俺の書いたレスがあるから。
913 :
604 :02/02/24 15:53 ID:NkQewYGf
どれ?
914 :
/ :02/02/24 15:57 ID:V3NU/PlX
教えない
915 :
604 :02/02/24 16:10 ID:NkQewYGf
700ね。 ゴメン てこれも自作自演ぽい!
916 :
jisakujienn :02/02/24 16:13 ID:h1i1Yf+u
604を競馬板上半期最悪コテハンに推薦します。
917 :
:02/02/24 18:29 ID:4zjnikuM
918 :
:02/02/24 22:58 ID:irhWSpCb
論理構造って基本的には「演繹」型か「帰納」型じゃないですか。 一般命題を特別命題に置き換え適応するのが「演繹」で、逆に 特別な事例から違うレイヤの一般命題を思いつくのが「帰納」。 人間には二つの知的タイプがあって、それはアナリシス(分析型)と、 シンセシス(統合型)です。 アナリシスタイプは基本的にかなりの一般命題のデータベースがあって、 特定の事例がどの一般命題にあてはめ可能か、をみるわけです。 いっぽうシンセシスタイプは特別な命題の集まりを概観し「帰納」的に 一般命題を作り出そう、と心がけるわけです。 この両者はあまり話が合わないのです。アナリストタイプは自分が持っている 一般命題のセット(彼の知的資産)にもとづいて食べているわけです。 一方シンセシスタイプは、それらをもたず、直感によって新しい一般命題 を作り出そうとします。 「いままでの考え方をあてはめたって面白い答えはでてこないよ」 「君の考え方は独自すぎてとても人を説得できないと思うよ。」 両者の会話はだいたいこうなってしまうわけです・・・・
919 :
:02/02/24 23:04 ID:nEdW8aNQ
まだ自作自演したいですか、君は
920 :
/ :02/02/24 23:30 ID:V3NU/PlX
諸葛孔明・・・シンセサイザ 司馬仲達・・・アナリスト
921 :
604 :02/02/25 01:27 ID:TodRRtm4
>>920 両方ともアナリストだろ
違うのは曹操だろ?
922 :
:02/02/25 02:30 ID:h7Co7FhE
923 :
:02/02/25 08:15 ID:VA3A7/x/
スレ立て制限で次スレ立てられなかった。 誰か立ててくれ・・・・
925 :
:02/02/25 12:27 ID:VA3A7/x/
604みたいなのが出ないように もっと限定したら 血統理論じゃ広すぎるよ
926 :
:02/02/25 13:00 ID:dPZA3eak
もういいでしょ。 the end
927 :
:02/02/25 22:19 ID:IFl9zOTe
>>925 限定したら604みたいなのが出ない? なんで?
限定してないのにIKに限定したがる馬鹿安置
保全
930 :
:02/02/27 12:09 ID:RpSSwGCA
草丸
931 :
:02/02/27 14:03 ID:1Plohnnh
臭い
932 :
:02/02/27 19:05 ID:0Oih3MVD
お尻の穴を舐めるのが大好きな私はakekoと シックスナインしながら肛門を舐めてました。 そしたらakekoがお腹がいたいって言った瞬間 彼女の肛門に密着している私の口に彼女の 下痢ウンコがブチュブチュ 音を立てながら流れ込んできた。
933 :
名無しさん@お馬で人生アウト :02/02/28 23:27 ID:fDcIEGnQ
934 :
鯖逝彦 :02/03/01 00:10 ID:tYMOzw2i
俺は春日井市役所の佐波幸彦だ!
935 :
鯖逝彦 :02/03/01 19:22 ID:tYMOzw2i
俺は春日井市役所の佐波幸彦だ!
936 :
uhi ◆bu28lzfw :02/03/01 20:54 ID:zfX4A3Na
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 此処がIK理論が滅多切りされた伝説のスレッドだモナー。 ( ) \_____ | | | (__)_)
937 :
:02/03/02 12:43 ID:e6JxY6kG
∧粂∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 此処がIK理論が滅多切りされた伝説のスレッドだモナー。 ( ) \_____ | | | (__)_)
IK理論がパワーアップしました。 18代前までの血統をスーパーコンピューターで分析 ランク付けも従来の7段階評価から14段階評価に細分化しました 最新の研究によりますとテイエムオペラオーは5Aです。 完璧です。
939 :
:02/03/02 23:45 ID:M5J4Mtnh
ステイヤー血統
941 :
覚えておこう :02/03/03 16:08 ID:bTeD9ufZ
鯖逝彦=佐波幸彦@春日井市役所
942 :
覚えておこう :02/03/03 16:28 ID:bTeD9ufZ
鯖逝彦=佐波幸彦@春日井市役所
943 :
覚えておこう :02/03/03 16:37 ID:bTeD9ufZ
鯖逝彦=佐波幸彦@春日井市役所
944 :
覚えておこう :02/03/03 16:39 ID:bTeD9ufZ
鯖逝彦=佐波幸彦@春日井市役所
945 :
覚えておこう :02/03/03 16:41 ID:bTeD9ufZ
鯖逝彦=佐波幸彦@春日井市役所
946 :
覚えておこう :02/03/03 23:23 ID:bTeD9ufZ
鯖逝彦=佐波幸彦@春日井市役所
947 :
:02/03/04 19:17 ID:MTCboWO8
血統だけが全てではない
948 :
:02/03/05 21:48 ID:wmc4RxV7
うげ
949 :
:02/03/06 18:03 ID:8swUMtcf
950 :
:02/03/06 18:12 ID:0o7oVaeC
951 :
:02/03/07 18:20 ID:YRBkjHHE
あげ
952 :
:02/03/07 20:26 ID:XxVkAIv7
゛∧_∧ ( ´) ?∧ ∧ ( O ) 〜′ ̄ ̄(゚Д゚ ) | | | UU ̄ ̄ U U (_(__)
953 :
:02/03/09 09:51 ID:uD962xcG
age
954 :
:02/03/09 10:18 ID:uD962xcG
だってSOBYがきらいだもん
955 :
:02/03/09 11:04 ID:uD962xcG
だって千代の富士強いもん
956 :
:02/03/09 17:56 ID:uD962xcG
だってSOBYがきらいだもん
957 :
:02/03/09 21:19 ID:uD962xcG
だって千代の富士強いもん
958 :
:02/03/10 07:52 ID:70uBYfhE
ショック!新スレが早くもdat落ちしちゃったぞ
959 :
:02/03/10 16:48 ID:70uBYfhE
age
960 :
:02/03/10 18:21 ID:70uBYfhE
むう、さんざマジレスぶち込んでしまった・・・。 しかしなんにせよいろんな意見あり、いろいろ考えさせられた ので、一応礼は言おう。 これだけ情報操作できる知能をもっと有意義に・・・って 余計なお世話か。 やはり低能なお人よしのほうが世の中すんなり生きていけるんだろうね。 せいぜい引きこもってな。うえーん゜∀゜
961 :
:02/03/10 19:44 ID:70uBYfhE
論理構造って基本的には「演繹」型か「帰納」型じゃないですか。 一般命題を特別命題に置き換え適応するのが「演繹」で、逆に 特別な事例から違うレイヤの一般命題を思いつくのが「帰納」。 人間には二つの知的タイプがあって、それはアナリシス(分析型)と、 シンセシス(統合型)です。 アナリシスタイプは基本的にかなりの一般命題のデータベースがあって、 特定の事例がどの一般命題にあてはめ可能か、をみるわけです。 いっぽうシンセシスタイプは特別な命題の集まりを概観し「帰納」的に 一般命題を作り出そう、と心がけるわけです。 この両者はあまり話が合わないのです。アナリストタイプは自分が持っている 一般命題のセット(彼の知的資産)にもとづいて食べているわけです。 一方シンセシスタイプは、それらをもたず、直感によって新しい一般命題 を作り出そうとします。 「いままでの考え方をあてはめたって面白い答えはでてこないよ」 「君の考え方は独自すぎてとても人を説得できないと思うよ。」 両者の会話はだいたいこうなってしまうわけです・・・・
962 :
:02/03/10 21:41 ID:70uBYfhE
963 :
カルザイ議長 :02/03/10 21:50 ID:70uBYfhE
まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。 \∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,, /三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,, /三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,, ,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/ //三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ∪ ∪ ( ) ( ) ( ) ) ,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
964 :
:02/03/10 22:07 ID:70uBYfhE
1000
965 :
:02/03/10 22:18 ID:70uBYfhE
966 :
:02/03/10 22:31 ID:70uBYfhE
あげ
967 :
5階のハチ ◆5F8eeO2s :02/03/10 22:35 ID:IHWLm7VC
あげちゃえ
968 :
:02/03/12 00:10 ID:aN7vRjYQ
969 :
:02/03/12 13:43 ID:Uh4yFYWa
(;´Д`)ハァハァ
970 :
名無しさん@お馬と人生アウト :02/03/12 13:44 ID:3LuVDCAl
( ´,_ゝ`)プッ
971 :
:02/03/12 13:45 ID:Uh4yFYWa
おれのID宇多田ヒカル
972 :
:02/03/14 23:59 ID:9XX/Hzhs
あげ
973 :
:02/03/15 09:15 ID:urrJFOGs
わけわかめ
974 :
:02/03/17 11:29 ID:/bBSE28l
1000
975 :
:02/03/17 12:05 ID:/bBSE28l
血
976 :
:02/03/17 14:56 ID:/bBSE28l
977 :
:02/03/17 16:58 ID:/bBSE28l
977
978 :
978 :02/03/17 17:11 ID:GtaaM4xO
978
979 :
うらぁ :02/03/17 21:06 ID:NcZ3OzKo
1000取り合戦じゃ〜
980 :
うらぁ :02/03/17 21:07 ID:NcZ3OzKo
誰も来ないと1000取っちゃうぞ
981 :
うらぁ :02/03/17 21:08 ID:NcZ3OzKo
981
982 :
ドラム缶をキックする男 :02/03/17 21:29 ID:/bBSE28l
982
983 :
:02/03/18 00:48 ID:ecAkTpkp
∩ ∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`)// < 先生、IK理論の論理破綻を決定づけたスレッドってこれなんですか? / / \________________ / /| / __| | .| | __ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
∩ ∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`)// < 先生、アンチIK理論の論理破綻を決定づけたスレッドってこれなんですか? / / \________________ / /| / __| | .| | __ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
このスレを読んでて思ったんだけど、何かといえばIKを宗教に例えたがる 御仁は多いようだが、両者の発言趣旨を読んでいると、寧ろアンチサイドの ほうが遺伝学、または理論学に極めて教条的な態度を示していると思えるな。 科学は万能ではないし、遺伝学はあまりに未解明の部分が多すぎる。未熟な 分野の定理からいくら演繹しても、今後前提が大きく変わらないという保証は どこにもないのに、安易に「血統理論など成立し得ない」などという、夢も 希望もない結論を断言し、新たな着想を思い巡らせようとすらしない姿勢は、 学者にあるまじき態度ではないか?科学は現実を超えるのか? しかも、そのような頼りない論拠を元に、五十嵐を始め笠、武市、中島、マクリーン、 さらにはテシオやブサックetc…もしかしたら彼らが掴んだかもしれないanythingを 表層的に否定して満足してしまうお粗末な精神構造には、唯々閉口してしまうよ。 それに比べれば、科学的ではないと判りつつも、矛盾を抱えていると知りつつも、 間違いを含んでいるかもしれないと疑念を抱きつつも、純粋にこの理論を面白いと 感じ、五十嵐の言わんとしていたことの本質(≠I理論、IKの本質)理解できない までも、真摯に受けとめ、次なる着想に思いを馳せんとしている連中の方が、 はるかに優秀でバランス感覚に富んだ豊かな知能と精神を兼ね備えている…… と、オレは思うが、どうよ?
さげ
sage
988
sage
990
991
九九二
993
さげ
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997
998
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このスレを読んでて思ったんだけど、何かといえばIKを宗教に例えたがる 御仁は多いようだが、両者の発言趣旨を読んでいると、寧ろアンチサイドの ほうが遺伝学、または理論学に極めて教条的な態度を示していると思えるな。 科学は万能ではないし、遺伝学はあまりに未解明の部分が多すぎる。未熟な 分野の定理からいくら演繹しても、今後前提が大きく変わらないという保証は どこにもないのに、安易に「血統理論など成立し得ない」などという、夢も 希望もない結論を断言し、新たな着想を思い巡らせようとすらしない姿勢は、 学者にあるまじき態度ではないか?科学は現実を超えるのか? しかも、そのような頼りない論拠を元に、五十嵐を始め笠、武市、中島、マクリーン、 さらにはテシオやブサックetc…もしかしたら彼らが掴んだかもしれないanythingを 表層的に否定して満足してしまうお粗末な精神構造には、唯々閉口してしまうよ。 それに比べれば、科学的ではないと判りつつも、矛盾を抱えていると知りつつも、 間違いを含んでいるかもしれないと疑念を抱きつつも、純粋にこの理論を面白いと 感じ、五十嵐の言わんとしていたことの本質(≠I理論、IKの本質)理解できない までも、真摯に受けとめ、次なる着想に思いを馳せんとしている連中の方が、 はるかに優秀でバランス感覚に富んだ豊かな知能と精神を兼ね備えている…… と、オレは思うが、どうよ?
1001 :
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