ゲド戦記とアーシュラ・K・ル=グウィン 第2.2章
902 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/18(火) 18:39:43 ID:W8ImGejZ
903 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/18(火) 18:41:45 ID:W8ImGejZ
演出技術的なことはわかりませんが、「あの」ハウルにくらべても
決して面白いものとは思えませんでした。
特にキャラクターの改変がひどく、しかも逆効果です。
主人公のアレンは明白に「エヴァンゲリオン」の碇シンジを思い起こさせ、
こういう言い方はなんですが「いまさら」感が否めません。
原作のアレンは未熟で性急ですが素直な少年であり、
ゲドの半ば無言の教えに触れて成長してゆく頼もしさがあります。
しかし映画では、アレンを教え導くゲドはあまりに多弁。
こんなにべらべらしゃべる大賢人とウジウジした王子のコンビなど、
何の魅力があるんでしょうか。
アースシー多島海世界の広がり、竜とテルーの関係、異国の巫女
だったテナーの前半生がまるで描けていないことを脇に置いても、
この主要登場人物二人のキャラクター改変だけで
この映画は本当につまらないものとなってしまいました。
初めてアニメ化のニュースを聞いたとき、
「あのワトホートの雑踏や漂海民の夏至の火祭りが
ジブリアニメで観られるのか!」と興奮していたことが
実に情けなく思いだされます。本当に情けない。
1ファンとしてル=グィンに謝りたいくらい情けないです。
>>889 >アレンは多島海そのものを統べる王になるべき人物であるのに
>父殺しのような罪を負わせること自体かなりの無理があると思う。
ル・グィンのどの神話や伝承について知識を持つ人間なら、その部分にはあまり違和感は感じないんじゃないかな。
「英雄が罪を犯して国を追われ、彷徨い苦難の末に、真の英雄へと変貌する」
のが、英雄譚の基本形の一つだから。
フレイザーの『金枝篇』では次世代の(息子)王による「王殺し」の伝統も指摘されてるし、もともと原作3巻のアレンも、
指輪のアラゴルンと同じく、苦難を乗り越えることで王としての権威を獲得する貴種流離譚を地のままいってるわけだし。
そんな伝統的なネタに乗っ取って再構築されたのが映画のアレンだと思うけどな。
(それが現代人にとって説得力を持つかどうかは別物だけどね)
この場合、金枝篇はこじつけでしょ。
「父親を殺したアレンは国王になりました。めでたしめでたし」
という話で観客は納得するのかよ。
>ル・グインも自分の作品を売った時点で最悪の結果についても覚悟はしてると思う。
ル・グウィンおばちゃんは覚悟してないだろw
実写ドラマのときもロード・オブ・ザ・リングの脚本のフィリッパ・ボウエンスが
脚本書くからってOK出したら、冗談みたいなデキになっちゃって、
途中でいくら文句言っても聞いてもらえなかったのにさ。
で、ドラマが気にくわねーと、さんざん文句たれてるわけだ。
また同じことするね。
いかに日本人がバカか力説してくれるよ。
>>902-903 俺の投稿のなにが ('A`)うわあ・・・・・か知らないが、
おまえそれあっちこっちに貼りすぎだからw
>>906 文句垂れてる分にはいいんだが、(いやよくないけど)
おそらくこれでルグィン存命中の作品映像化の目はなくなった。
>904
英雄譚ならそれでいいと思うよ。
「うまく機能していれば」いい。(良くもないけど)
父親強盗殺人で手に入れたえものの剣を抜いて悪者やっつけました。ただそれだけ。
父を刺すに至る葛藤もなければ、乗り越えるほどの苦難も描かれてない
英雄譚じゃないものコレ。
ここはゲド戦記を語るスレ。
名前が偶然同じ映画をとやかく言うのはやめようぜ。
>>910 そだね。
次スレはトップに「本の話題限定」って入れとくのがよさげ。
映画の話題できるスレのリンクもあると親切。
映画見終わった後、みんなで冷静に両作品の比較検討するのはアリかなあ、とか思ったり。
とはいえ、まだ映画見てない人が大半な状況では、それも出来ないケド。
>>904 オイディプス・ヘラクレス
神話時代からの定型パターンですね。
とはいえゲド戦記(特に四巻)の根底には英雄否定の要素が含まれている気がして
ならんのですが。まぁその意味では現在の女史が映画をどう受け止めるか、というのは非常に興味深い。
・・・まぁ三巻までのゲドには英雄的要素も多分に詰まっており、
個人的にはその英雄らしさが四巻辺りのゲドよりも好ましくも思うんですけど(苦笑)
映画の話もいいけれど、あくまでも原作読んだ上で語って欲しい。
SF板にまで、原作未読厨が湧いているからさ。
>>910 気持ち分からなくもないが臭いものには蓋しとけ感がしなくもない
映画見た上で原作ファンならではの考察や検証するのは別に構わないと私は思うけど
映画の話が書かれるのはどうせ夏のひと時だけなんだし
個人的には女史が映画観てなんてコメント出すか興味深い
>>913 私は四巻のゲドも好きです。
元々1巻に心酔して、それこそ崇め奉ってたんですが(痛い人)、
長いブランクを経て読んだ「帰還」はなぜか胸に迫りました。
登場人物全員が大切な何かを喪失していて、それでも絆を繋いで生きていく姿に、ぐっときました。
…自分が単に年食っただけなんじゃろか(笑)
読者の成長に合わせて読み方が変化するのでしょうかね。
立っても立っても即死していたスレッドが900の大台。
次スレどれくらいにしときましょうか。
微妙に映画公開時期に重なりそうだから早めの950くらいどうだろ
>>915 臭いものには蓋をするのが大人のやることです
修正してやるっ
921 :
なまえ_____かえす日:2006/07/20(木) 00:36:41 ID:2z/Bwwxu
ルグウィンばあちゃんってまだ生きてるの?
このスレ最初の方から読み返すと
情報開示に一喜一憂する住人の姿がまっさらで泣けてくるね
愚痴りたくもなりますよ。
傷心で無口な筈の少女が、なんだか偽善的なお説教してるだもん。
テルーちゃんは
さくせん:いのちをだいじに
なんて言わないー(T_T)
今回5巻読み返してたらいくつか笑いどころがあってツボに入った。
テハヌーが会議で竜への通訳をしてもらえたらいいな、的な流れになって
おもむろに立ち上がって「伝えましょう。」着席。一堂一瞬ポカーン・・・とか
イルカ号に搭乗するセセラクの様子に、見ている皆が恋をした。
そのあとテナーがレバンネンに対して「皆あなたに立ち向かいますよ!」
なところとか
今までの巻にない、ちょっとした遊びの呼吸がある感じ。
ハンノキの気持ちの良い性質とか、セセラクの勇ましさとか、
5巻は全体に明るくて、装丁のような明るい海の色が見えるようで
とても楽しい。
ゲド原作は何度も読み返してるんだけど
実は一番涙を流してしまったのは5巻の終盤だった
今思うとなんでだろう?情緒不安定だったのか
5巻は確かに魅力的なキャラクターが多いな
個人的に様式の長が好きなので、その辺読んでて楽しかった記憶蟻
926 :
なまえ_____かえす日:2006/07/20(木) 01:46:33 ID:hp2Iz42X
>>921 生きてるどころか、「西の果ての物語」という新しいシリーズまで始めている
元気じゃのう
1巻の「ギフト」面白かった
>強すぎる力“ギフト”を持つ者として、目を父に封印された少年オレック。
>“西のはて”を舞台に、少年の葛藤と成長を描く、著者の新たな代表作。
これか。もしかしてゲド戦記と世界を共有してるのかな?
一遍読んで見よう。
ブレイブストーリー見てきた。
ワタルがもう1人の自分と戦ってて、アレ?ゲドじゃんと思って興ざめ。
というか映画の予告が最初に出た時点でイライラして集中出来なかったよ。
予告で全部映画の目玉を出しちゃってるね。
つらすぎる。
一等最初に父刺すシーンもってくんなよぉ!
予告見た限りじゃICOかと思った
ブレイブとゲドがかぶってるってどっかのスレでもみたな〜
だが子供向けにしあがってるっていう意味ではブレイブのほうが
まだいいんじゃないかと
まあ「もう一人の自分と戦う」なんてのは今更「ゲドの影響」なんて言えんわな。
ブレイブで宮部女史が直接影響受けてるのはむしろTVゲームだろうね。
>>923 「げんさくをだいじにしないやつなんか だいっきらいだ!」
933 :
なまえ_____かえす日:2006/07/20(木) 16:40:03 ID:2z/Bwwxu
「外道戦記」
>>923 テルーが澄んだ声で朗々と歌い上げるなんて有り得ないし。
命を大切にしない奴なんて大っ嫌いだ!
・・・ゲド戦記でこんな事言う奴はいねーだろorz
ゲドですら「だが、死なら与えられようぞ」のお人だぞ。
アレンなんざ斬りまくってるし。誰だよこのテルーもどきは・・・
>935
もどきですらない。別人。
そうなんだよな。
テルーは歌わない。語るんだ。
「命を大切にしない奴・・・」のセリフ、ゲドの世界に沿わないだけじゃなくて
映画の流れとしても不自然で、とってつけたような印象を受ける使われ方してた。
どうにかこのへんから「命を大切に」を言わせたい魂胆が見え見えで萎えたわ
均衡の話したいのか「命を大切に」の話したいのかはっきりしろ!って感じ。
プロデューサーに押しつけられた原作の枠の中に
自分なりの伝えたいことを盛り込んで行ったらああなっちゃったんだろうな。
グチはいいから、
>>927にアースシー世界との共有というよりも
オールウェイズ〜に近い風俗だがもっと現代的だ、と答えてあげて欲しい。
どうせ「命を大切に」だったらさあ、もっと自由にオリジナルな脚色をしたらよかったんだよ。
ゲド戦記6巻組にもう1巻付けくわえるくらいの意気込みでさ。
なるほどな。
「ギフト」まだ読んでないのよ。どうも。
中途半端に原作の設定を挿入してるからタチが悪いんだよね。
それも思いつきでやってる感じ。
あげく「原作がつまらないのかもしれませんが…」なんて感想書かれて…もう…
ジブリの絵で、ヒスイとゲトの対決を見たかった。これはガチ。
何気に一巻の中では一番の人間関係ドロドロの生々しい場面だと思う。
「こいつ、姿変えに手ぇ出してやんの(プゲラ」のヒスイが好きなんだ。
「魔法を使っての決闘は厳しく戒められているぞ!」のカラスノエンドウも。
そして丘を登っていくにつれて力がみなぎっていくゲド。
ヒスイも誰も今日の舞台の道具に過ぎないんだ。俺TUEEEEEE!
あの異様な盛り上がりをジブリなら表現できたはずだ。なぜしない・・・
気の抜けた炭酸みたいな「命を大切に」とか、やめてくれよ。
そりゃアサヒ飲料(含・三ツ矢サイダー)協賛ですもの
by同業他社
>>927だが情報どうもです。そうか「ギフト」は現代物に近いのか。
アースシーの「西のはて」が舞台なのかと思ってしまった・・・。
映画の宣伝文句の
「見えぬものこそ」ってどういう意味なんだ?
本当に大切なものは、目には見えないものなんだよ…って感じの意味かな?
宣伝文句なら
「お前の名にかけて誓え!」
にしてほしかったw
そして「読売新聞はゲド戦記を応援します」に続く・・・
意図は受け入れられないが、実際作中で言いたいのは
「見えない何かじゃなくて、今見えるものが真実」みたいな感じで、
それと正反対の言葉をコピーにしたとの事。
???????
カラスノエンドウの妹に萌えたかった・・・
ノコギリソウは印象に残ってんだがもうひとり弟いたよな?
ノコギリソウはゲドの初恋の相手ってことでガチか?
952 :
なまえ_____かえす日:2006/07/21(金) 15:07:08 ID:MH4kSrSc
命を大切にしない奴なんて大っ嫌いだ!
え〜こんなセリフあるの?
>>951 うん、カラスノエンドウには弟いたよね。
…セレット様はどうよw
>>952 CMで、テルーのようなものが散々叫んでるよ。
見た事無い?
>>949 「自分たちの頭が変になっている」ってことを表すキャッチコピーなんじゃないでしょうか
犯行に使われたのはゲドのようなもの
ゲドの出身の村の名前て「十本ハンノキ」だよね
5巻のハンノキとは関係ないのか、それともそこに何か作者の意図があるのか
>>953 セレットはガチでエロかったが・・・最期が酷すぎたなぁw
ゲドがケストに自分の本名を教えるシーンを見たかったよ。
事実上の告白だろうw
そういえばそうだな。
あんまりピンと来なかったなぁ>ハンノキ
ところで次スレは980でいいのかな?
「ハンノキ」には特別な意図はないんじゃないかなぁ・・。
「バラ」って名前の女性が多いのと同じようなもので。
語呂とか響きがいいのを名前に使ったんじゃないかな?
>>943 ホント、1巻を普通にひねらずに映画化してくれただけで充分面白かったと
思うよ。
まあ地味っちゃあ地味だけど。そもそもゲドは地味なお話なのだし。
人気が出たら2巻…てなれば良かったのに。
それはジブリの所為じゃないから仕方ないべ
メディアの特質が全然違うものを、
普通にひねらずに映画化、なんて、無理だよ。
そんなことやって面白かった映画あるか?
子連れ狼はかなり忠実に映画化してたが結構おもしろかったな。
テナーパツキンなの?原作の挿絵から黒髪のイメージですた
挿絵どころか本文に黒髪と書いてあります。
966 :
なまえ_____かえす日:2006/07/21(金) 23:43:33 ID:GQ/ehU5l
心ヲナニに例えよう〜♪
>>964 原作じゃ黒髪だけど、カルガド人だから金髪でも別にかまわないとは思う
969 :
なまえ_____かえす日:2006/07/21(金) 23:59:24 ID:k58ifG8g
ルグウィンのコメント待ち
テナーが金髪でも大した問題じゃないけど、
テルーのやけどが全然グロくなくて、良い声で歌っているのは問題だとオモ。
原作テルーの見た目がグロくて、声がうまく出ないのは
たとえ後天的にせよ、やっぱり竜の特徴っていうかそういうものの
象徴として描かれてるんだろうかって思ってから
単なる傷跡みたいな扱いされるのは個人的に納得できん
>>945 や、あんま”現代”って感じじゃないね。
家族主義が「ブリーディング」に繋がったり、
家庭内工業以前のような表現も多いので、「近代」のようなイメージか。
いままでの「ファンタジー」の時代背景では与えられなかった世界観ではある。
だからテルーは大山のぶ代にすればよかったんだよ。
>971
テルーのシュウシュウとかすれたような声と
火の生き物である竜とは通じるイメージがあるものね。
704 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2006/07/09(日) 21:39:27 ID:Fy1FiEuQ
過疎ってるのでチラ裏
ハウルの時は一応試写会いっぱい応募して当たって2回見て
「・・・まあ金払ったわけでもないしな」とその後映画関連は脳内スルー。
今回のは事前情報だけで酷すぎて試写会応募する気にもならん・・・
今更だけどジョーンズさんって本当にあの映画に文句なかったのかなー
ル・グイン女史はムカついたらドラマの時みたくハッキリクッキリ
文句言いそうだなー(むしろ言って欲しい・・・)
705 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2006/07/11(火) 00:28:50 ID:6sGqpDQg
ジョーンズの作品や作品の登場人物から判断するに、
あのおばあちゃんはかなり人間が出来てらっしゃるからな。
腹の底でなに考えてるかとか見当もつかん。
ル・グインはそのへんまじめそうだよな。
707 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2006/07/17(月) 02:41:24 ID:u0fjKMRv
安易に国籍で判断するのもナニだけど、
アメリカ人とイギリス人の違いかな?
アメリカ人は、どっか潔癖で、まじめで、直情な感じ。言うべきことは言う、とか。
イギリス人は、ニヤニヤしてそう
>>974 何をしたくってそれを何度も貼付けているのかわからんが
作家として、自分の作品に対する態度の違いもあると思う。
それから ジョーンズは基本が児童作家で子供を楽しませるために
ル・グインは大人も対象とした作品を書いている、メッセージ性の強さとかね。
977 :
なまえ_____かえす日:2006/07/22(土) 02:10:17 ID:Y9ZXVy+l
>>971 広く人に見られる映画で、ヒロインがグロテスクな印象を与えるのもどうかと・・・。
まぁテルーをヒロインに持ってくるのはどうか、って事なのかもしれませんけど。
テルーはね、確かに原作に忠実に書くと、ジブリの夏休み映画に登場させ
らんないからね。でもさ、声とか、何より彼女の性格や言動は、原作どおり
に出来るだろ。
いや、それ以前に、テルーが出てくる時代を舞台にせんでも、十分いけると思うし、
なにより、アレンとテルー、年はなれてなかったか?
原作テイストだと、テルーはジブリのヒロインにはなり得ないし、
ヒロインのいないジブリ映画もないってことじゃないかな。
テルーがダメなら、オリキャラ出してたかも。
次スレ、挑戦してみます。
981 :
980:2006/07/22(土) 17:45:37 ID:/82s+nj/
駄目でしたorz
どなたかお願いします。
そこでノコギリソウたんですよ。
そうか。アスタリスク以降は2に入れたほうがよかったんだね。
スマソ
>>981 だったら素直に2巻を映画化すればいいじゃないか。
最強のツンデレ美少女、テナーが出てくるのに。
墓地じゃなくって、古代の神殿でも舞台にしてさ。
どんまい>984
乙
987 :
なまえ_____かえす日:2006/07/22(土) 19:33:08 ID:r6weunEQ
巻を連ねてるものをピンで映画化しようというのが、そもそも間違いな訳で
しかも一般的な配役に原作キャラを無理矢理当てはめるから、齟齬もでる訳で
挙句に素人監督を血縁のネームヴァリュー当てこんで起用してる訳で
面白かったらそれこそ奇跡だ
でも、それでも見に行こうと思っている自分がいる。
だって、中学のとき読んで、こんなすげー話し、映画化されねーかな!
とか思ってたし。もしかしたら、自分は面白いと思えるかも知れないし。
だめなら、脳内スルーでなかったことにすれば良いし。
989 :
なまえ_____かえす日:2006/07/22(土) 20:13:53 ID:sN3Jvoq4
話ぶったぎってすいません。
映画のゲド戦記は何巻を映画化したものなんですか?
教えてください。
>989
3巻をベースに
4・5巻からも設定を拾ってきつつ
それらをトンカチで砕いて適当に並べなおした感じです
読んだことないんだけど6冊セット欲しくなって来た…
>>990 それに「シュナの旅」をまぶしてあることをお忘れなく。
993 :
なまえ_____かえす日:2006/07/22(土) 23:44:28 ID:KXxgDtmy
3巻をベースに1から5巻までのネタを詰め込んで原形をとどめていません
キャラまで改変だしな。
原作の臭い的なものすらないし。
>>989 >>990>>992-994に加えて。
よく映画紹介として書かれる文章がありますが、その中では
「世界の均衡が崩れつつあった。ゲドは、災いの源を探る」
までしか3巻の内容と合致しません。
996 :
なまえ_____かえす日:2006/07/23(日) 07:54:00 ID:bqLUq6k/
実写ドラマ「ゲド-戦いのはじまり-」(DVD)が
今年の8月4日に発売されるそうでそっちに期待。
いやそれ原作者怒らせたやつだから期待も何も
そのドラマ版の密林レビュー、へんなのが湧いてるな
片方を貶めるためにもう片方を持ち上げるのはよくある手法だけど
どっちもダメな事もあるって認めた方がいいと思う…
というか、映像化は何年後になるか分からないけど、指輪の時のように
いつかは実写で、原作への愛情いっぱいの監督がメガホンをとってくれる
事を信じて待つよ
ゲット1000記
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。