1 :
法の下の名無し :
2005/08/28(日) 21:47:48 ID:98GdS/7l
2 :
法の下の名無し :2005/08/28(日) 21:57:05 ID:98GdS/7l
3 :
法の下の名無し :2005/08/28(日) 22:28:42 ID:9foYAsIO
4 :
法の下の名無し :2005/08/29(月) 15:25:45 ID:FHmWHOcV
乙。さて猪口氏の続いて次の参院選あたりで立候補しそうなセンセイを考えてみようか。
5 :
法の下の名無し :2005/08/29(月) 22:35:50 ID:bF3fwAXJ
次の参院選って団塊世代が離職し始める時期と重なるよね。候補は多そう。
6 :
法の下の名無し :2005/08/30(火) 01:11:20 ID:JH8e3neS
北岡先生を参議院に
7 :
法の下の名無し :2005/08/30(火) 07:09:43 ID:CUunGCki
その開いたポストに入りたい人ですか?
8 :
法の下の名無し :2005/08/30(火) 17:32:28 ID:RuqARcIe
9 :
法の下の名無し :2005/09/02(金) 14:45:13 ID:cPczmh+7
>>7 ちょっとした疑問なんだけど、北岡センセが国連行っちゃってるってことは
いま本郷の日本政治史ってどうなってるの?休み?誰かが代役?
10 :
法の下の名無し :2005/09/02(金) 17:07:19 ID:KvQlylDP
11 :
法の下の名無し :2005/09/02(金) 18:47:31 ID:I7h7yfO9
むしろ酒井哲哉の方が受けたかた
12 :
法の下の名無し :2005/09/06(火) 23:25:40 ID:jtoN4xCs
リストラして、アルバイトや派遣を使い日本企業が増益になっても、 一般市民は全く潤ってないんだよ!一部の人間しか潤わない!中身は数年前と変わってない。 将来のリスク高すぎる! 「進む少子化」「莫大な日本の借金」「ニートやフリーター天国の若年層」 これ致命的。子供がいないのに、莫大な借金抱えて、払う奴らは皆貧乏という状況がきてる 世代が一回りすれば、余裕で日本は弱体化する。 一部の潤った人間しか贅沢できない北朝鮮状態になるのだろう。 じゃあ何故そんな分かりきった状況になるのか?簡単 国会議員や偉いやつはみんな金持ちなんだから。 なにが悲しゅうて一般市民を潤すような そんな自虐的なことするんだ?普通はしない。国際競争力が弱くなろうが、あと5代下までは、 大きな間違いがない限り悠々自適に搾取して生きられる そんなことしか考えてない。 資本主義の盲点、潤ってるやつに決定権があるからどうしようもない。 財布の紐を握ってる母ちゃんが旦那の小遣いをケチるってことだ。 実際、日本は中身 日経7000くらいが相当。個人レベルで景気なんて良くなってはいない。 日経は大暴落する、今のうちに持ってる株を処分するかしないか時間を十分にかけて考えて。 BY 細木数男
13 :
法の下の名無し :2005/09/07(水) 13:37:57 ID:hES9mDWq
14 :
法の下の名無し :2005/09/07(水) 20:29:24 ID:EvoO45jG
>>13 いつかこうなるのではないかと思っていた…
15 :
法の下の名無し :2005/09/07(水) 23:27:17 ID:JzEx64YN
セクハラといえば、慶應のSFCの…
16 :
法の下の名無し :2005/09/09(金) 12:39:39 ID:vMuibyDG
17 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 20:34:43 ID:AFwoprPf
猪口センセイ当確しちゃった
>>17 それは分かり切ってたろ。
候補者死去とかじゃない限り。
20 :
法の下の名無し :2005/09/12(月) 07:47:11 ID:DSfaiK77
今回の選挙について、レバイアサン・グループの間抜けな“分析”はまだー?
21 :
法の下の名無し :2005/09/12(月) 18:27:50 ID:HGSmz25B
>>20 「グループ」というほど凝集性があるのか?学問的論争であるはずのものがどういうわけか人格対立に直結する,きわめて「日本的」な「グループ」と見えるが.
22 :
法の下の名無し :2005/09/12(月) 18:53:42 ID:GZb9ZvG5
法社会学徒の民科叩きみたいでキモ
23 :
法の下の名無し :2005/09/12(月) 19:07:48 ID:HGSmz25B
>>22 叩いてないよ.研究のほかに人格攻撃にまで手を抜かない活力に感服している.
24 :
法の下の名無し :2005/09/24(土) 16:00:09 ID:IryjZHAa
いまどき計量・数理やる人たちを「レヴァイアサングループ」と呼ぶ人って、 それが日本独自の現象だとでも思っているんだろうか・・・ 「反レバグループ」の人たちはなんでこう必死なんだろう。 時代に取り残されて哀れですね。
25 :
法の下の名無し :2005/09/30(金) 00:57:53 ID:UbFxMp68
先日、某計量政治学の大家のお宅の前を通りかかったら、 麦藁帽子に頬かむり、長靴履いて、道の掃除をしておられました。 えらいよね、これって?
26 :
法の下の名無し :2005/09/30(金) 21:14:47 ID:o7LkyHmu
猪口の初登院に、孝がついていったみたい
27 :
法の下の名無し :2005/09/30(金) 22:10:20 ID:qFcJTkqD
28 :
法の下の名無し :2005/10/01(土) 01:37:23 ID:g7uKNvLU
29 :
法の下の名無し :2005/10/01(土) 22:42:27 ID:aAOQW3kV
中西輝政先生あたりは出馬しないの?
30 :
法の下の名無し :2005/10/02(日) 18:44:58 ID:tDEtGwFB
31 :
法の下の名無し :2005/10/02(日) 21:28:56 ID:yp220jaj
なんで日本の社会学はこんなにレヴェルが低いの?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1049971500/ 117 :雑感 :03/08/09 10:25
『社会学評論』を見ても、英語の論文ばかり引用しているのに、自分は一本も海外雑誌に発表していない先生方が多い。
要するに海外文献の紹介が彼らの「研究」のようだ。
オリジナリティのある研究もあるようだが、日本人の間でしか読まれていない。狭い仲間の間での評価・批判しか受けていない研究が、国際的に競争力をもてるはずはない。
基本的に問題なのは、日本の社会学界の「閉鎖性」だと思う。外とウチの間に見えない区別を作り上げ、自分たちの世界だけで自己満足し、外の世界と競争しようという意識が低すぎるのだ。
「英語で書かなくてもよい」は、第三者から見ると滑稽な意見だが、こういう風土に慣れてしまうと、当然のように感じられるのだろう。
32 :
法の下の名無し :2005/10/06(木) 18:56:44 ID:q8OEdIaw
33 :
法の下の名無し :2005/10/08(土) 06:08:33 ID:SpmNKV5P
スレタイが地味だと人が寄って来ないな。 前スレ通り、「日本を代表する政治学者 代表しない政治学者」の方が良かったんじゃないの。 所詮、人気番付みたいなスレなんだから。
34 :
法の下の名無し :2005/10/08(土) 21:36:49 ID:ZCxZTl0Z
>>33 それが人気番付にならず,実質的には個人攻撃に終始して堕落していくのみ.しかも根拠となる情報がたいてい古い.
35 :
法の下の名無し :2005/10/08(土) 21:38:45 ID:/PvJ+mdt
ここは国際政治学者が基本?
36 :
法の下の名無し :2005/10/20(木) 06:29:16 ID:sgCYDn4b
若手の有望株といえば?
37 :
法の下の名無し :2005/10/20(木) 09:23:18 ID:s+vvigeI
オレオレ!
38 :
法の下の名無し :2005/10/24(月) 01:29:41 ID:RGP0cxEx
はてなダイアリーで「藤原帰一」つながりの日記を見てみると 結構いい先生だと書いているのが目に付く
39 :
法の下の名無し :2005/10/25(火) 00:36:37 ID:ytz/Z0rn
俺も藤原先生のファンだったりする。
40 :
法の下の名無し :2005/10/25(火) 20:35:48 ID:lv3ijU0v
かつて「保守系の政治学者ほうが人格者が多いのは気のせいか?」と書いた本があったが、 今は逆なのかもね。人間、劣勢になると他者にいたわりがでるもんです。
41 :
法の下の名無し :2005/10/26(水) 06:07:26 ID:ySUgIcJq
坂本多加雄選集記念あげ
42 :
法の下の名無し :2005/10/26(水) 07:36:00 ID:OynWJcXS
>>40 「人格者の保守系政治学者」って誰のことですか?
43 :
法の下の名無し :2005/10/26(水) 08:26:28 ID:6oFeeD86
44 :
法の下の名無し :2005/10/26(水) 19:10:42 ID:FdtcCOgc
45 :
法の下の名無し :2005/10/26(水) 19:35:32 ID:r5NL59Pg
40さん大人気!
46 :
法の下の名無し :2005/10/26(水) 22:34:54 ID:FdtcCOgc
47 :
法の下の名無し :2005/10/26(水) 23:07:21 ID:6oFeeD86
48 :
法の下の名無し :2005/10/27(木) 00:46:41 ID:P79dmafA
49 :
法の下の名無し :2005/10/27(木) 22:19:46 ID:IIu7JEg0
日本の政治学の将来、憂うべしだな。 もっとも、ここには屑しか来てないんだろうが。
50 :
法の下の名無し :2005/10/27(木) 23:50:33 ID:RH9fgeGM
政治学板を作ってそっちでやればいいんじゃないの?
51 :
法の下の名無し :2005/10/28(金) 00:01:39 ID:9Wm68jcr
52 :
49 :2005/10/28(金) 13:18:14 ID:VB0j1pjH
>>51 ああ、そうだよ。
最底辺のレベルを測れば、全体のレベルも想像がつくだろうからねw。
53 :
法の下の名無し :2005/10/28(金) 15:20:09 ID:wfaiTVHl
文化勲章もらうとなんかいいことあるの?
54 :
法の下の名無し :2005/10/28(金) 16:09:36 ID:y6vw6b54
最底辺ってどの学問も底なしだと思うのだが違うのか?
55 :
法の下の名無し :2005/10/28(金) 16:19:46 ID:vyU8Bcqz
56 :
法の下の名無し :2005/10/28(金) 20:02:52 ID:D8UH3UNx
57 :
法の下の名無し :2005/10/28(金) 20:46:06 ID:4IFp1mcX
58 :
法の下の名無し :2005/10/28(金) 20:46:11 ID:svpE+hRZ
最近の国会研究は、膨大なデータを数量分析する傾向にあるが、 そもそも問題の所在をどこに見出しているのかが明確でないし、 結論も政治家とか役人に言わせたら当たり前の命題を実証しているに 過ぎない。 政治学者のまさに学問的装いを施した自己満足に過ぎない。
59 :
法の下の名無し :2005/10/29(土) 00:29:33 ID:1vyDm/mL
おいおいこんなところで本当のこと言うなよw 日本の国会は党議拘束があるんで、どうしても面白くない分析になりがち。
60 :
法の下の名無し :2005/10/29(土) 02:02:50 ID:GIGpe0GY
川人先生も数量分析してたな国会…。 あれはあれで意味のある研究なのだろうが、 いかんせんイマイチ面白くない。
61 :
法の下の名無し :2005/10/29(土) 03:52:06 ID:zyjBOqJ5
62 :
法の下の名無し :2005/10/30(日) 18:15:28 ID:R20wt6MJ
63 :
法の下の名無し :2005/10/30(日) 21:55:57 ID:wjc7fnox
>>61 いっそ「俺は東大に行きたいんだ」とでも書いてくれれば
もっと面白かったのに。
64 :
法の下の名無し :2005/11/01(火) 00:33:38 ID:ICDaJXqy
自己顕示欲臭強烈なおちびさんの入閣はどうよ?
65 :
法の下の名無し :2005/11/01(火) 02:54:46 ID:okeSRoAU
外相にしてもらえなくて憮然というところか。
66 :
法の下の名無し :2005/11/01(火) 06:56:39 ID:ICDaJXqy
外務省からは疎まれてると某ブログにかいてあったな。
67 :
法の下の名無し :2005/11/01(火) 10:16:08 ID:5JOdpBmL
上智の教員どもが大人しく学長に祭り上げてやればこんなことにならなかったのに…
68 :
法の下の名無し :2005/11/02(水) 00:00:11 ID:6XWKQTsB
ステキなドレスも「主人」が買ってくれたもの。 「主人」「主人」「主人」の男女共同参画担当で〜す。
69 :
法の下の名無し :2005/11/02(水) 00:09:16 ID:RISijzBZ
「主人」と言う時点で失格だな。 しかし、20数年前、ニュースステーションにデビューした頃は 圧倒的な可愛さだったのにな。 経年劣化が激しすぎるよ。
70 :
法の下の名無し :2005/11/02(水) 01:21:09 ID:C0rq4vje
昔の噂はよく聞くけど実際見たことないからなあ。 本とかに写真載ってるのってあったっけ?
71 :
法の下の名無し :2005/11/02(水) 05:07:45 ID:e37tAEJL
当人のホームページ「著書」のコーナーに 『ポスト覇権システムと日本の選択』(1987年)の画像があるが、 そこの帯に当時の邦子ちゃん うーん
72 :
法の下の名無し :2005/11/02(水) 23:09:44 ID:NidCvKQc
>>71 ああ・・・「美人学者」って言われるのも分かりそうな気もする。
でも80年代クオリティなんだよねきっと。今じゃもう顔パンパンだし。
てか単著が2冊しかないのに一番驚いた。
73 :
法の下の名無し :2005/11/02(水) 23:28:37 ID:h8cxfH9k
あれ3冊くらいなかったっけ。
74 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 00:18:28 ID:3PwIvutr
75 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 07:41:55 ID:EkNgX0Sc
'75年、上智卒って、当時の上智は単なるマイナー大学。 MARCHや関関同立より序列は下だったよ。 どうして上智行ったの?
76 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 08:57:39 ID:D4yHmsNh
サイトのに軍縮大使の話書いた本があるから編著書あわせて5冊か
77 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 10:43:09 ID:eMUOF386
安倍内閣なら、中西輝政先生の入閣もありか?
78 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 13:58:38 ID:UquAkbhS
政治学では要らない人材だから入閣いいんじゃないでしょうか。
79 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 14:15:44 ID:/uKaq8bq
しかしまぁ安倍と小泉は違うとは言え 小泉をぼろくそに批判した学者なんか入閣させていいのかw
80 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 14:18:55 ID:ZRkYaXfl
安倍総理ほんとにあんのかね? 谷垣とかちゃんとしたのにしとけばいいのに
81 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 15:50:29 ID:EkNgX0Sc
安倍が総理になったら、俺は国籍変えるよ
82 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 19:22:36 ID:xVTdjeMl
>>81 安倍総理の日本で在日外国人になった日にはもっと悲惨なことになるで.
83 :
法の下の名無し :2005/11/03(木) 23:08:20 ID:4rTUvoqQ
孝さんはイイ人らしいが、自己顕示欲・幼児性丸出しの奥さんのこと、 昔は可愛かったとして、何十年もよく我慢できるものだと、子はかすがい なのかと、余計なお世話しました。
84 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 00:36:43 ID:I5uKO/A0
情痴より上にはいけなかったところに日本の政治学界の良識を感じた。 ただあれが情痴なのは緒方貞子の最大の汚点だとおもうが。
85 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 00:48:45 ID:UNqUkFCm
86 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 00:59:56 ID:wSDoiyA7
勝田吉太郎はいかがか?
87 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 11:44:02 ID:OYzKLAqW
国際政治学の猪口邦子は、国務大臣・衆議院議員と、上智大学教授を 両立できるのか? 大学教授は片手までできる仕事なのか?
88 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 12:19:00 ID:S4yCLcDC
九色
89 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 13:35:01 ID:WVmpKOrS
90 :
法の下の名無し :2005/11/05(土) 00:45:11 ID:0OC5XZ6y
知り合いが非常勤に行くと聞いた。
91 :
法の下の名無し :2005/11/05(土) 01:06:19 ID:u94GTOom
>>87 ,
>>89 兼職可能かどうかは大学の就業規則や教授会の判断によるのだろうが,大学(特に本部)としては,本人からの辞職願いでもない限り,教育や学内行政の負担とは無関係に,籍だけは置いとて欲しいと思うのではないだろうか.
いずれにしても,議員を辞めればまたどこかの大学が引っ張ってくれるさ.
92 :
法の下の名無し :2005/11/05(土) 12:28:39 ID:vvrM1dJD
公務員の副業禁止だかなんかで先輩学者大臣どのは 慶応姥捨て山の教授辞めてなかったっけ?
93 :
法の下の名無し :2005/11/05(土) 15:13:57 ID:UkUnjebj
坂本多加雄選集(全2巻) 『T 近代日本精神史』 『U 市場と国家』 杉原志啓(編集・解題) 粕谷一希(序) 藤原書店 2005/10 ■『T 近代日本精神史』の内容紹介 「日本政治思想史研究」を学問として成立させた丸山真男を受け継ぎ、この学問の 新たな領野を切り開いた坂本多加雄。 秀逸の丸山論、福沢論を始め、近代日本思想史の豊かな遺産を現代に甦らせた 諸論考と、「言葉」を手がかりに大正以来の思想史を初めて一望してみせた『知識人』 を収録。 ■『U 市場と国家』 憲法に規定された「象徴天皇制度」の意味を、日本の来歴に基づいて初めて明らかに した天皇論、国家の相対化や不要論が盛んに説かれるなか、今日における「国家の 存在理由」を真正面から明解に論じた国家論、歴史教育、外交など、時事的問題の 本質に鋭く迫った時事評論を収録。
94 :
法の下の名無し :2005/11/05(土) 21:09:51 ID:DyZ1p0dT
新しい歴史なんちゃらとかにコミットして 晩節を汚しちゃいましたね。
95 :
法の下の名無し :2005/11/05(土) 23:45:33 ID:+pKiJHfo
全2巻かよと思ったら全集じゃなくて選集なのか
96 :
法の下の名無し :2005/11/06(日) 00:20:27 ID:HEd2DOte
北岡って東大へもどらないの?
97 :
法の下の名無し :2005/11/06(日) 02:32:31 ID:YrKNlDoW
そもそも籍抜いてなくね?
98 :
法の下の名無し :2005/11/06(日) 09:03:50 ID:zDSTzuAu
>>96 もどらない方が,日本政治外交史担当者としてより適切な人材を登用できる.
99 :
法の下の名無し :2005/11/06(日) 23:19:13 ID:V7PMm3Rk
100
101 :
法の下の名無し :2005/11/07(月) 06:54:42 ID:TDWLlRXD
ジュニアって、どこが凄いの? 通説を覆すことまでやったの?
後書きが凄い
父親が凄い 祖父はローマ法王庁から表彰されるほどの世界的学者で、もっと凄い
政治史って地道なものだからなぁ。
105 :
法の下の名無し :2005/12/07(水) 22:43:54 ID:ui3tZL3b
邦子ちゃんの旦那さんの新書が出てたけど、あとがきが面白す
「す」の後は?ていうか生きてますか…?
107 :
法の下の名無し :2005/12/09(金) 17:27:49 ID:kvXtdqIm
>>105 本屋でぱらぱらとめくってみたけど、相変わらずおもしろくなさそ。
結局買わなかった。
108 :
法の下の名無し :2005/12/10(土) 03:24:17 ID:bS9MXGrt
あとがきが面白いんであって本文は面白くないのかもね・・・
109 :
A :2005/12/10(土) 11:23:04 ID:QomSM1Dy
知り合いが上半身の骨がバラバラに折られた死体で送り返され、 警察が犯人を見つけてくれないという被害に遭っている方へ1 上記のような被害に知り合いの方が遭われているのは「思考盗聴システ ム」を利用した犯罪に巻き込まれたものと考えられます。殺された被害 者は、思考盗聴システムを利用した犯罪者に、電磁波の力を利用して、 まず、首の骨を折られ、その死体を「殴られ役」に利用されたものに間 違いありません。 犯罪の特徴 1.ある親しい人の口コミによる紹介で声をかけられ、ある場所に集めら れ、その2,3日後、死体で戻されてくる。その紹介した親しい人及び一 緒に集められた人間に、犯人について聞いても、誰が犯人なのか、はっ きりしない。身元がわからない。身元がわかる情報が全くない。紹介者 を遡っていくとトカゲの尻尾切りのような状態になる。 2.殺された人間は、最初の集合場所(口コミで集められた人間が最初に いた部屋等)から、別の場所に移動させられる。移動後は一人にさせら れる。他の集められた人間が帰る時には、戻って来ていない。 3.警察に被害届けを出しても、何だ、かんだと言って、被害届けを受け 取らない。若しくは被害届けを受けても、まったく解決へ進展しない。 犯人がいつまでたっても見つからない。警察がのらりくらりの対応しか しない。被害者の集団が最初に集められた場所を、その日の、その時間 に、借りていた人間が犯人なので、調べればすぐにわかるはずなのに、 まったく進展しない。 4.死亡した人間の上半身の骨が、バラバラに折られた状態になっている。
110 :
A :2005/12/10(土) 11:26:01 ID:QomSM1Dy
知り合いが上半身の骨がバラバラに折られた死体で送り返され、 警察が犯人を見つけてくれないという被害に遭っている方へ2 「思考盗聴システム」の「殴られ役」について 「思考盗聴システム」は、被害者の思考を音声化して盗聴するという機 能以外に、被害者の体に圧力や圧迫をかけ、被害者の行動を妨害する、 という性能も持ち合わせています。ただ、何の考えもなしに、操作する 人間の好き勝手に操作できるようにすれば、被害者が事故にあって死亡 、障害を負ったり、操作する人間の気持ちひとつで、被害者に障害を負 せたり、殺したりすることもできてしまい、ただの「殺人マシーン」に なってしまいます。このため、設計者はこのようなことを起こらないよ うにするために、被害者の体にかかる圧力、圧迫を操作する人間に、被 害者にかける圧力・圧迫の強さに比例して、何倍にもなってかかるよう に設計しました。例えば、被害者が事故をあって怪我をすれば、その時 の、その何倍もの圧力・圧迫が同じように操作する人間にかかり、操作 する人間は死亡する、といった具合にです。このようにすることによっ て、操作する人間は常に被害者の安全に配慮して、操作せざる得なくな り、被害者の最低限度の安全が保障される、といった具合にです。しか し、この思考盗聴システムは、操作するだけの人間と、被害者にかかっ ている圧力・圧迫の何倍もの圧力・圧迫を受けるだけの「殴られ役」、 二人の人間にそれぞれの役を分担させて使用することができます。とこ ろが悪いことに、この「殴られ役」は死体でも良いのです。死体はどん な圧迫・圧力を受け体がバラバラになっても逃げないので操作する人間 はいつまでも安全です。また、死体は色々と他人に口外しないし、治療 費も請求してきません。だから、ある犯罪グループは「殴られ役」をや らせる死体になる人間を身元がばれないようにして騙して集めているの です。
111 :
A :2005/12/10(土) 11:27:49 ID:QomSM1Dy
知り合いが上半身の骨がバラバラに折られた死体で送り返され、
警察が犯人を見つけてくれないという被害に遭っている方へ3
「思考盗聴システム」若しくは「思考盗聴」のキーワードでパソコン用のホームページを
検索してみてください。思考盗聴システムを利用した 犯罪の被害者、若しくは、騙されて
「殴られ役」をやらされて、体に障 害が残った人間や、知り合いが殺された人間が、ホー
ムページや記事を 出しています。また、被害に遭われた方、知り合いが被害に遭われた方
はご自分でもインターネットに情報を発信し、同じ被害に遭った人間と情報を交換し、同様
の被害が全国の色々なところで起こっていることを 証明できるようにし、犯罪の解明に全く
動こうとしない警察を動かざる 得ないようにしましょう。犯罪の被害者をこれ以上出さない
ため、同様 の犯罪の防止、また、きちんとした補償が得られるように、情報を発信して、連
絡を取り合い、警察を動かざる得ない状態にしましょう。
思考盗聴システムについて説明してある詳しいサイトの一例(他にもたくさんあります)
◎「Mind Control Invation of The Scaler Waves」
思考盗聴システムを利用した犯罪に関する裁判の記録もあります。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skidmore/toppage.htm インターネットに情報を発信する時の注意事項
犯罪者グループは目障りな記事を検索サイトから、そのサイトの登録を勝手に削除します。
時々、登録した検索サイトで検索をかけてみて、自分の記事が検索にきちんと引っかかるか
確認してみてください。また、用心のために何箇所かに記事をあげるのもよいでしょう。
また思考盗聴システムを利用した犯罪組織はハッキング(メールフォルダへのハッキング等、
その他色々な情報伝達妨害のハッキング、こんなことができる会社はひとつしかありませんが、
その会社が思考盗聴システムを世に出している会社です。誰もが名前を聞いたことのある、よく
知っているあの会社)をしてきます。インターネットだけではなく、携帯電話にもハッキングは
できます。被害者の方々は、被害者同士で情報交換ができる掲示板(2chが比較的安全です)
を作ったり、メールや携帯電話以外に連絡を取れるようにしておきましょう。
112 :
法の下の名無し :2005/12/11(日) 05:56:05 ID:btB7P7l+
政治制度論の石田光義先生は最高です
政治学がさっぱりわからんのでとりあえずクリックの入門でも読んでみます
114 :
法の下の名無し :2005/12/12(月) 01:12:16 ID:YNJnhMDa
>>112 早稲田の? そうなら、政治学者ではなくて、憲法学者じゃまいか?
>>113 クリックの「政治」概念は独特だから、入門書と言っても、入門者には
あまりお勧めできないなぁ。もっと広く概説している入門書から入るべき。
憲法学者と政治学者の境界は時として存在しない
117 :
113 :2005/12/12(月) 10:17:57 ID:jNuinOpF
>>114 政治の授業を聞いてもグッときません。イマイチ面白くありません。
>>115 何かオススメの本はありますか?
ポーコックとダンのシンポジウム行った人いる? 感想求む
>>116 いや、やはり発想とか方法論とかは大抵の場合、大きく異なってくるよ。
例えば、政治学者が判例や条文を引き出して議論することは少ないけど、
憲法学者にとってはそれが当たり前のやり方。逆に憲法学者が
自分で質的・量的なデータを集めて分析するということも稀だけど、
政治学者にとってはそれが当たり前のやり方だったりする。
>自分で質的・量的なデータを集めて分析するということも稀だけど、 政治学者の中にもいるよ
122 :
法の下の名無し :2005/12/13(火) 00:45:10 ID:zD9eeOPR
> 政治の授業を聞いてもグッときません。イマイチ面白くありません。 それは政治に興味が無いから?それとも政治学でやってることが? 政治学でやってることが面白くないとしたらどんなふうに? (例えば抽象的過ぎるとか、理論化されてないとか) > 何かオススメの本はありますか? 有斐閣の「政治学」って本はどうよ? 分野が網羅されてるし読みやすいよ。 (ただ少し分厚い)
>>122 有斐閣の「政治学」は比較的良い本だと俺も思う。
124 :
113 :2005/12/13(火) 05:32:50 ID:RADVvY/0
>>122 そもそも政治そのものにあんまり興味が…。
ただ、勉強してるうちに楽しくなってくることもあるし
(私以前は法律嫌いだったんですが、やってるうちに好きになってしまいました)、
履修の関係で勉強しないわけにもいかないので、
とりあえずいろいろ試してみてます。
有斐閣の「政治学」読んでみます。ありがとうございます。
113には薄いほうの政治学のほうが良いかも
読みやすいのは『ポリティカルサイエンス事始め』じゃないかね。 あとは、自分に興味のある新書読むのが良いんじゃないかね。
確かに政治に興味が無いんだったら事始めくらいがいいかもね。
130 :
113 :2005/12/14(水) 22:31:07 ID:vEVk9zNj
有斐閣「政治学」は貸し出し中だったので 「ポリティカルサイエンス事始め」借りてきました。 ちょっと読んでみたところ、面白げです。私はAさんタイプです。
131 :
法の下の名無し :2005/12/17(土) 22:26:00 ID:0XwDHBJP
京大の真渕勝ってどうよ?
132 :
法の下の名無し :2005/12/18(日) 00:21:01 ID:lQS1giP1
村松門下だと真渕勝より久米郁男のほうが秀才ではないんかい?
早稲田の石田光義が一番。
>>131 この頃、教科書的なものを書くほうに仕事が
シフトしてきてるような感じがしない?
大嶽先生の退官後に京大で一番メジャーになる人はこの人かもね。
(思想史、政治史、国際関係を除いて(除きすぎか・・・))
真渕先生はたしかに教科書ばかり書いているよなあ。 メジャーといえばメジャーだけど、研究的にはどうなんだろう。 そうか久米先生も村松門下なのか。 たくさんいるなあ村松門下。 西尾門下に比べて活躍しているような気もするし。 まあピンキリなんだろうけど。
>>135 西尾門下と村松門下はフィールド(アプローチを含む)が微妙に違ってるから、
専門によってはどっちかにしか当たらないってことがあり得る。
137 :
法の下の名無し :2005/12/18(日) 14:20:31 ID:lQS1giP1
しかし、教授になると多忙なためか教科書書きと講演しかしない人って多いよな。
138 :
法の下の名無し :2005/12/18(日) 16:25:45 ID:GlOzq7+S
>>134 >
>>131 > この頃、教科書的なものを書くほうに仕事が
> シフトしてきてるような感じがしない?
> 大嶽先生の退官後に京大で一番メジャーになる人はこの人かもね。
> (思想史、政治史、国際関係を除いて(除きすぎか・・・))
うん。教科書カキコが多いね。
村松門下の秋月謙吾と比較するとどうかね。こっちは逆にほとんど教科書書いてないけど
140 :
法の下の名無し :2005/12/20(火) 05:00:52 ID:pV2EPms2
神戸大の建林先生も村松先生門下? 「議員行動の政治経済学」なかなかよく書けてない?
141 :
法の下の名無し :2005/12/20(火) 10:22:05 ID:SoECWT3F
>>140 その通り。
建林先生は、通産行政研究もやっていた。秀才。
この人は確信犯的な合理的選択制度論者だ。
理由は、アメリカと異なり日本の政治学界では合理的選択論は未だ異端視
されているから、敢えて布教に努めるとのこと。
!
>>143 ソーマエさんw
マジレスすると新川敏光
新川さんってもう50近いよね。
新川氏は一番弟子だべな。東北時代の。 京都でどんな人を育てたのかはよく分かんないな。
>>141 > 理由は、アメリカと異なり日本の政治学界では合理的選択論は未だ異端視
> されているから、敢えて布教に努めるとのこと。
アプローチが異端視されているのではなく,その研究者の人間性が疑われたり嫌われたりしているだけなのにね。
空気の読めない奴が,いくら「俺の説明は間違っていない」「俺の計算が正しい」と強弁しても,なかなか受け入れられるものではない。
村松門下だと上川龍之進っていう人はどうよ?
150 :
法の下の名無し :2005/12/21(水) 18:28:46 ID:A/YvOMpi
依田博っていう人はどうなの?
151 :
法の下の名無し :2005/12/21(水) 23:34:13 ID:LGdv/AtZ
> マジレスすると新川敏光 新川先生お弟子さんだったんだ。 コーポラティズムとか政治経済学的なことやってたから 思いつかなかった。 > アプローチが異端視されているのではなく たしかにこの頃だいぶ常識化した感があるね。 > というかラッチョの話題は下のスレでどうぞ。 そっちのスレは人がいなそうだからな〜 > 村松門下だと上川龍之進っていう人はどうよ? 政治経済学的なことやってる人でしょ? 本まだ読んでないけど面白い? 阪大に着任したってことは待鳥先生とか真渕先生みたいに いずれ京大にかえしてもらえるのかな?? あと、大嶽先生門下だったら神戸大の鹿毛先生もそうじゃない? ハーバードに留学してフルブライト奨学生なら相当優秀なんだろうな〜
152 :
法の下の名無し :2005/12/21(水) 23:37:06 ID:xF/EKDU2
マッチョな人ほど、人間が小さいということを新川先生から学びました。
アメリカナイズされた人が多いね村松門下。 名前はよく聞くし、論文等も目を通すこと多いけど、結局 何やってるかよくわからない人が多いような。 門外漢なので許して。
154 :
法の下の名無し :2005/12/22(木) 08:11:39 ID:X2eax10Z
いわゆる政治経済学は、秀才が秀才ぶりを比較的短時間で見せつける 言い換えれば若くして評価されるのには適しているからね。 それ以外の研究者は、肩身が狭い時代だとは思う。
でもすぐに手法が陳腐化して、アメ帰りの下の世代の批判に晒されそうな。
156 :
法の下の名無し :2005/12/24(土) 23:27:28 ID:bDVKUtFJ
丸山
157 :
法の下の名無し :2005/12/26(月) 23:15:40 ID:ZnyNe+kR
>>155 一見どうでもいいことのようだけど研究やってる人間にとってみたらとんでもないことだ・・・
>>156 丸山って誰?
158 :
法の下の名無し :2005/12/26(月) 23:49:17 ID:ENrETrkQ
丸山雅夫・丸山周平
159 :
法の下の名無し :2005/12/28(水) 00:49:10 ID:B1e4UsS3
二人とも政治学者じゃないような・・・ 周平は誰かよくわからんし・・・ (検索したら写生大会の小三がヒットした・・・)
160 :
法の下の名無し :2005/12/28(水) 09:17:47 ID:OXavO5H8
いわゆる政治経済学や福祉政策研究は、地頭の善し悪しがそのまま成果に反映する いいかえれば秀才でない人が研究しても恥をかくだけだ。海外からの新潮流を 恐れているようでは研究する資格はない。
161 :
法の下の名無し :2005/12/28(水) 16:09:20 ID:ObDQKVZT
>>160 まぁ、お舞みたいな、粘着野郎に、言われたかないわなwwww
162 :
法の下の名無し :2005/12/28(水) 21:51:09 ID:dSG1PVrv
「福祉政策研究」ってそんなに頭の良し悪しがいるのか??
秀才って言葉が好きな人がいるようですが、政治学者って全員秀才でなきゃやっていけないような。
164 :
法の下の名無し :2005/12/29(木) 09:19:59 ID:6eaJj3kq
福祉政策研究の最先端は、かなりの数理・計量分析能力が必要。 あと外国の膨大な文献を短期間で読破する必要がある。 ライバルは多いしね。 とにかく秀才でないと肩身は狭いよ。方法論が固まってくると、なおさらね。 一人一芸的生き方がやりにくくなってきている。
165 :
法の下の名無し :2005/12/29(木) 15:10:32 ID:4uyfneT6
新聞テレビに全然出てこない政治学者はバカですか?アホですか?
166 :
法の下の名無し :2005/12/29(木) 17:20:29 ID:8c91ICGF
>>165 新聞テレビに出まくってるやつは、アホなことは確か。
167 :
法の下の名無し :2005/12/30(金) 20:37:09 ID:8JmBm03U
> 福祉政策研究の最先端は、かなりの数理・計量分析能力が必要。 どんな研究なのか詳細たのむ。興味がある。 政治学での数理的な研究ていったら公共選択論的な研究かゲーム理論的な研究 しか思い当たる節がないんだけど? 数量的な分析はいろんな分野で使用がすすんでるし福祉政策研究でも見たことがある。 あと、数理・数量的な分析はそれなりのトレーニングを積めばある程度のものは できるようになるから、真に才能がある人はそれ以上の数理的な研究をするか 数理・数量的な分析と関係なく斬新な発想が出来る人かもね。
真に○○な みたいな言葉を使う研究者
169 :
法の下の名無し :2006/01/02(月) 02:23:42 ID:4H1WhPv9
没後10年 tp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/newyear06/index.html
170 :
法の下の名無し :2006/01/02(月) 02:26:51 ID:4H1WhPv9
tp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/nenmatu05/top5.html
171 :
法の下の名無し :2006/01/02(月) 22:15:22 ID:bUunLwRg
有斐閣の『政治学』って教科書としてそんなにいいか? 分厚い割には網羅性があるとも思えないんだけど。 単に説明が冗長なだけって感じ。 Sとかアルマ(←『現代政治学』だったはず)のほうがいいと思う。
その冗長なところがいいという人もいるんだろうよ。 教科書の良し悪しは結局目的、使い方によるんだろうから。
173 :
法の下の名無し :2006/01/03(火) 05:20:31 ID:ozAZoJE2
俺も有斐閣の教科書はいいとは思わない。各章のトーンが違いすぎて使いにくい。
174 :
法の下の名無し :2006/01/04(水) 00:19:34 ID:3dzHNDMU
まじめな話、日大の 岩井方針は、どうなのさ?
175 :
法の下の名無し :2006/01/04(水) 00:42:04 ID:r9J6WBpA
176 :
法の下の名無し :2006/01/04(水) 00:45:51 ID:uHub6sIY
学部一年なんだけど思想史やるとしても政治学全般の教科書は読んだほうがいいの?
177 :
法の下の名無し :2006/01/04(水) 01:06:29 ID:Wd//IHOT
>>176 もし院にあがる気があるんなら思想史だけでは受験が出来ないような・・・
(大学にもよるけど)
>>176 政治学の勉強しないで思想史やると、政治思想じゃなく社会思想とか倫理学とかに浸かった
アイデンティティがおかしい研究者になりかねんから、政治学者として政治思想やりたいなら
政治学の勉強はした方がいい。
178がいいこと言った!!
いや、学問の枠組みに囚われ過ぎていると思うがなあ・・・
政治学を教えることになる可能性があるから、やっといたほうがいいんじゃない? どうせ、自分の分野だけに注力していればいい、一流の研究者にはならないでしょ?
そういう場合の「政治学」というのは例えばどんな勉強なのだろうか
>>176-181 答えは、政治学として思想史をやりたいのかどうかによる。
とは言っても、研究者レベルでは相互に交流・移動があるから、
むしろ思想史のどこにどういった興味があるかが重要かと。
例えば、Q・スキナーは歴史学部の所属。
>>182 政治学の中で思想史を研究するなら、例えばイーストのの政治システム論とか、
レイプハルトの多極共存型民主主義とか、ローウィの利益集団自由主義とか
といったような、現代政治学の基本的な概念や理論は押さえる必要があるかと。
×イーストのの政治システム論 ○イーストンの政治システム論 スマソ。
185 :
法の下の名無し :2006/01/05(木) 06:38:38 ID:Tmmm9d0Z
> いや、学問の枠組みに囚われ過ぎていると思うがなあ・・・ なんだかんだいっても学問の枠組みって無くならないから政治思想史やるなら 政治学もある程度やっておいたほうがいいって。 逆に政治学やってる人もある程度思想史の勉強をしといたほうがいい。 その方が多様なものの考え方が出来て政治学全体のレベルアップに つながっていくはず。(と信じたい。)
だからさあ、最初の質問者は「『政治』思想史」をやるとは書いてないわけだが・・・
187 :
法の下の名無し :2006/01/05(木) 23:36:39 ID:t7rG+6mM
地方公務員とか国家公務員のノンキャリですら知っていることくらいは知っておいたほうがいいよ 恥ずかしいでしょ、じゃないと。
政治学を軽くでも学んでおくのに損はないだろ。やれる時間あるならやりゃいい
189 :
176 :2006/01/06(金) 18:39:06 ID:JCxP8bXe
自分でどのスレに書いたか忘れてさ迷っていましたw 参考になるご意見ありがとうございます。
190 :
法の下の名無し :2006/01/07(土) 02:12:29 ID:iQKxX2oh
191 :
squid-e-4.ipse.media.kyoto-u.ac.jp :2006/01/10(火) 16:02:47 ID:m2JJVRTM
太っちょの秋月ハン人気おませんなぁ。 行政学だからかいな。
192 :
法の下の名無し :2006/01/11(水) 00:43:47 ID:L+gMb6BE
なんで政治学部の入試には政経が出ないの?
194 :
前スレのリストでも貼ってみる :2006/01/19(木) 22:35:02 ID:ZgTyN86s
<政治理論・日本政治思想史・西洋政治思想史・政治哲学> 丸山眞男 藤田省三 神島二郎 山室信一 原武史 福田歓一 佐々木毅 藤原保信 小笠原弘親 飯島昇蔵 杉田敦 加藤節 佐藤正志 千葉眞 姜尚中 川崎修 齊藤純一 竹中浩 小野紀明 川出良枝 山岡龍一 添谷育志 金田耕一 中金聡 押村高 田中浩 坂本多加雄 <行政学・公共政策学・地方政治> 蝋山政道 田村徳治 長浜政寿 吉富重夫 辻清明 村松岐夫 西尾勝 真渕勝 薬師寺泰蔵 新藤宗幸 足立幸男 足立忠夫 北山俊哉 中野実 片岡寛光 佐々木信夫 久米郁男 松下圭一 今村都南雄 青木昌彦 <日本政治論> 京極純一 田中善一郎 高畠通敏 山口二郎 福岡政行 堀江湛 加茂利男 谷口将紀 岩井奉信 御厨貴 白鳥令 田口富久治 加藤哲郎 <日本政治史・西洋政治史・外交史> 岡義武 篠原一 五百籏頭眞 石川真澄 久保文明 入江昭 有賀貞 北岡伸一 五十嵐武士 酒井哲哉 河野泰子 竹中佳彦 山口定 須藤眞志 高橋進 林忠行 原彬久 坂野潤治 渡邊啓貴 犬童一男 佐藤英夫 <政治過程論・政党論・利益集団論・投票行動論> 大嶽秀夫 三宅一郎 綿貫譲治 蒲島郁夫 内田満 小林良彰 田中愛治 岡沢憲芙 辻中 豊 平野浩 池田謙一 伊藤光利 川人貞史 的場敏博 加藤淳子 薮野祐三 山川雄巳 成田憲彦 龍円恵喜二 河田潤一 西澤由隆 <比較政治学・国際政治経済学> 小野 耕二 河野勝 新川敏光,井戸正伸,宮本太郎,眞柄秀子 古城佳子 伊東孝之 内山秀夫 阪野智一 川原彰 河合秀和 小林正弥 <国際政治学・国際関係論> 鴨武彦 猪口孝 猪口邦子 山本吉宣 高坂正尭 中西寛 田中明彦 藤原帰一 坂本義和 武者小路公秀 中嶋嶺雄 鈴木基史 高橋和夫 草野厚 進藤榮一 星野俊也 納家政嗣 永井陽之助 羽場久ミ子 細谷千博 松岡完 渡辺昭夫 高柳先男 細谷雄一 <各国政治・地域研究> 阿部斉 砂田一郎 斎藤真 中谷義和 下斗米信夫 塩川伸明 木村汎 桜井陽二 平島健司 木宮正史 木村幹 小此木政夫 岡部達味 国分良成 天児慧 毛里和子 酒井啓子 臼杵陽 宮田律 鈴木薫 青木一能 木村雅昭 白石隆 矢野暢 <安全保障> 森本敏 赤木寛至 佐瀬昌盛 平間洋一 広瀬佳一 村田晃嗣 道下徳成 土山實男 赤根谷達雄
195 :
法の下の名無し :2006/01/19(木) 23:50:27 ID:TgQeKSrx
オレが習った国際政治史の滝田賢治が入っていないけど、たいした学者 じゃないんですか?有斐閣から本出しているんだが。
適当なリストだからかりかりすんなや
197 :
法の下の名無し :2006/01/20(金) 11:47:19 ID:fyDWcJcj
>赤木寛至 「完爾」だろ。 「研究する人生」掲示板で、イギリスの雑誌に載った他人の英語論文を日本語に翻訳しただけのものを、自分の論文として『軍事史学』に載せたことが話題になっていたけど、あれはどうなったのかな。
199 :
法の下の名無し :2006/01/20(金) 13:29:35 ID:8cpeYKb+
>>194 このなかでまともな国際ジャーナルにパブリケーションあるの何人いるんだ?
政治学は本当に駄目すぎ。
なんか湧いてきたw
201 :
法の下の名無し :2006/01/20(金) 14:49:07 ID:SgAllHdp
wikiみたいに適当に改変すれば良いのに
>>198 書き込んだ後自分でも思った。自分かっこ悪い
203 :
法の下の名無し :2006/01/21(土) 01:12:56 ID:95qVothj
三流大学出身者って「国際ジャーナル」とかいうよなw んなもんいくら載っても、就職とは関係ないのにw
204 :
法の下の名無し :2006/01/21(土) 01:39:58 ID:NBFFHsfY
>>199 わかる限りで10人くらい。当たり前だけど
ここに挙げられてない若手のほうが圧倒的に多い。
私もいくつかの一部の日本馬鹿たちの挑発にかんのむしがおこって卑下じるものを言いました. しかし日本文化というのが本当に甘い文化ではないです. 例えば日本語ができれば全世界すべての本を見られるという話があります. 何故ならば日本人たちが本を自国語で翻訳をあまりにもお上手だからです. 例えばライフニッツは哲学から始めて物理学までほとんどすべての分野で本を著わしました. どころがライフニッツは英語,独語,ラテン語,プランス語等で多様な言葉で本を著わしたからこの人の全集を翻訳した国は日本が唯一です. それでアメリカでこの日本語に翻訳されたライフニッツ全集を日本語教授たちが見て英語で翻訳した事があるほどです. こんな加工する翻訳文化だけでもおびただしいです.. なんか他の分野でもこんな日本文化の偉大性が多いです. また中国文化も甘いのがギョルコアニブニだ. 参照で多くの学界では中国文化の永続性と歴史性を考慮して 人類歴史上がザングオレドエであり滅亡しないで続いて来た偉い文明だと言います. それで未来には中国語と英語を除いたすべての言語が死滅すると言います. それではこんな文化を見て学んで慣らすつもりはしなくて 無条件的に私たち国万歳という何人の韓国人たちを見る度に本当に心が息苦しいです.
206 :
法の下の名無し :2006/01/21(土) 08:21:32 ID:ISY+a5lE
>>204 その中で独自の理論が評価されたのって、どれだけいる?
207 :
法の下の名無し :2006/01/21(土) 12:22:44 ID:IPkMuPfF
いまどき「独自の理論」というほどのものって政治学じゃ ほとんどないんじゃない? みんな細かいことばかりやって いるわけだから。
>>206 独自の理論ってどんなの想定しているの?
既存の理論で例をあげてみてよ
209 :
法の下の名無し :2006/01/21(土) 13:24:23 ID:sWOHhXaZ
村田こうじフォー!
そもそもまともな国際ジャーナルってどの範囲? IFで言うと、APSR、AJPS、Comparative Politics、World Politics、BJPSとか? たぶん日本政治外交史とか政治哲学やってると、ほとんどお世話にならないよね。
そこでDiplomatic Historyですよ
212 :
法の下の名無し :2006/01/25(水) 10:55:37 ID:RYTBP2PC
秀才じゃない政治学者って、たとえばどういう人ですか。 どうやって、どういうところで区別することができますか。
213 :
法の下の名無し :2006/01/25(水) 11:04:30 ID:2VHvE+/H
秀才っていうのは、単に既存の理論のスマートな応用しかできないという意味でしょ。 ポリアーキーとかは、独自の理論でしょ。
214 :
法の下の名無し :2006/01/25(水) 11:08:03 ID:2VHvE+/H
学説史のテキストや学史の論文の主要題材に理論とともに名前が出てくるひとは、 一応、独自の理論の提唱者と考えていいんではないか。そういう人は 単なる秀才とは言われない。
そんな無駄な類型論みたいなことばっかやってるから廃れるんだよ政治学は
政治学って廃れているのか。知らなかった。
なんか、「日本のSFはもはや終わってる」→「始まってもいませんが何か?」みたいだな。
世界政治学会の準備は進んでますか?
219 :
法の下の名無し :2006/01/30(月) 13:58:07 ID:epzM7ndV
日本の政治学者の学歴ってどういうのが多いの? やっぱ、東大京大? それとも国外留学? 早稲田慶応旧帝一橋はどうかな? 駅弁とかマーチとかいる? 無名校だとやっぱりダメ?
>>219 学歴=学部の卒業校としたら、東大京大慶応で過半を占めるんじゃないか?
無名校でも博士課程のあるところはあるよね。東海大とかそうじゃなかった?
就職状況も悪くないみたいだし。
なんとなく政治学会の理事を調べるとこうなった (まあ政治学会の理事は学界の人数を反映してるわけじゃないが)。 ◆学部 東大法 8人 東大教養 1人 京大法 7人 名大文 1人 阪大法 1人 九大法 3人 慶大法 4人 早大政経 3人 ICU 1人 同志社法 1人 関学法 2人 日大法 2人 ネブラスカ大農 1人 明大農 1人 ◆大学院 東大法研 8人 京大法研 3人 名大法研 3人 阪大法研 1人 九大法研 3人 神大法研 1人 慶大法研 4人 明大政研 1人 日大法研 2人 ハーバード大院 1人 イェール大院 1人 コーネル大院 1人 プリンストン大院 2人(1人神学) シカゴ大院 1人 南カリフォルニア大院 1人 オハイオ州立大院 1人 農学部つえええええええ
じゃなくて京大法が学生数なんかに比べると結構おおいよね
おつおつ 京大多いけど院は少ないね。
政治哲学は好きだけど政治学って詰まんない。 どこが面白いの?
面白くない人にとっては面白くないよ
政治学基礎T Bernard R. Crick 政治学基礎U Robert A. Dahl 政治思想基礎 Quentin R. D. Skinner 日本政治基礎 Richard J. Samuels 国際政治基礎 Kenneth N. Waltz 地域研究基礎 Samuel P. Huntington
日本政治にT. J. Pempelはどうよ
>>227 上3人が地域研究担当者をドキュソ扱いしそう
230 :
法の下の名無し :2006/02/14(火) 00:01:42 ID:TJILruDC
>>227 死にかけのジジイばっかじゃねぇかwww
ハンチントンは文章見る限りメチャ元気
政治学基礎T 政治学基礎U 政治思想基礎 日本政治基礎 Richard J. Samuels 国際政治基礎 Barry Buzan 地域研究基礎 Sidney Verba
233 :
法の下の名無し :2006/02/14(火) 13:11:38 ID:TJILruDC
>>231 ハンチントンは「人間、歳をとるほどに頑固になるものです」
を体現している人物のひとり。
235 :
法の下の名無し :2006/02/17(金) 13:34:17 ID:U9lQ8W6F
気鋭の政治学者・土屋彰久という人がいるそうですが、評価は高いのでしょうか? それとも、気鋭うんぬんは、ライブドア美人広報 位の枕詞でしょうか。
236 :
法の下の名無し :2006/02/17(金) 13:37:03 ID:ASdniGAW
ライブドア美人広報 位の枕詞です。
それなりの教科書をちゃんと読めば載ってることを「教科書が教えられない」と銘打って売ってる人
「土屋彰久」でGeNiiで検索してみたが、紀要などに何かしらの業績はあるらしいものの 何者なのかはよくわかりませんでした。
239 :
sage :2006/02/18(土) 00:53:26 ID:r++5t8Ny
ありがとうございました。 いやね、知り合いが、所属している団体で呼ぶっていってまして。
240 :
法の下の名無し :2006/02/18(土) 12:07:58 ID:E6JjNNCt
今はまだ院生とか非常勤レベルだけど 将来有望な政治学者になりそうな人って誰かいる?
241 :
法の下の名無し :2006/02/20(月) 00:15:30 ID:gPsqiQeq
呼んだ?>240
243 :
法の下の名無し :2006/02/21(火) 12:03:47 ID:tSMoafkF
244 :
法の下の名無し :2006/02/22(水) 15:13:31 ID:W2P3CSrH
ああ、北の方にその人はいる。
245 :
法の下の名無し :2006/03/01(水) 23:49:11 ID:xkoe4YLP
昔の人物ですが蝋山政道ってどんな人だったか知っている方いますか? 確か初期の民社党の政策ブレーンで、後の同党のタカ派路線を決定付けた人だったと聞いていますが。
西尾行政学と村松行政学教科書の両方蝋山についてのコラムがあるぞ。 お茶の水女子大学学長や国際基督教大学教授を歴任
そして昭和研究会の重鎮でもあった
日本の政治学をつくったオッサンの一人でもある。
主人、主人と叫びつつ、ウヨの方々からフェミ婆扱いされてる 小泉命のでぇじん女史はカトリック大学くびと保守系週刊誌に書いて ありますた。是非今度はソーリの座を目指してくださいまし。
2chらしいバカっぽい書き込みだなw
めおと内閣泣き笑い物語
「主人」こと旦那さんも再就職先(中法だか大学院専任だか)でロクに仕事しないで文句ばかり たれてるらしい 退職金二重取りするんだから喜んで務めろよ
256 :
sage :2006/03/10(金) 20:07:12 ID:L0cYolmc
土屋彰久さんは、土屋和恵氏(山形大学名誉教授)とは単なる同姓? それとも、ご子息ですか?
土屋なんて姓は日本に10万世帯以上
258 :
dvsvczsdczs :2006/04/08(土) 03:47:54 ID:e9uhCrn7
学歴ですべてが決まるってホント???
本当だろ。 就職はコネで決まる。 表向き公募でも、有名大学でなければどんなに業績を積んでいてもほぼ業績ゼロの東大法研出身者に負ける。
学歴=コネ?
261 :
法の下の名無し :2006/04/09(日) 00:36:19 ID:TWi4RCWK
底辺大学出身者が教授になるのは絶対に無理?
底辺→横綱院ならあり 底辺→海外院はありそうでない
263 :
法の下の名無し :2006/04/09(日) 12:10:15 ID:QkfXXoV0
なくはないが、
>>261 みたいな質問してるようでは厳しい
>>259 >ほぼ業績ゼロの東大法研出身者
とは誰ですか?
265 :
法の下の名無し :2006/04/10(月) 15:55:04 ID:jSjUFlMg
v
266 :
法の下の名無し :2006/04/11(火) 19:22:25 ID:8vRz2gmI
底辺→底辺院だと絶対に無理?
267 :
法の下の名無し :2006/04/11(火) 21:43:42 ID:FXG5AZx/
こういう質問するヤツは素でウザイ
268 :
法の下の名無し :2006/04/12(水) 00:17:19 ID:rZRDmp1/
何か不都合でも?
269 :
法の下の名無し :2006/04/12(水) 00:55:38 ID:+JEWACDU
日本大学→日本大学院→日本大学教授 東海大学→略 ならあるだろ。 まあ普通は横綱、せめて地底や総計あたりの院に行ったほうがどっかで教授 になる確率は高いと思う。
経済学だけど、遅刻経済学部→二流私大院→短大助教授→遅刻教育学部教授というのが知り合いでいる。
遅刻は底辺?
底辺じゃね?
273 :
法の下の名無し :2006/04/15(土) 10:32:04 ID:Mw7TN2bT
正直スレ違いだろ
>>273 この程度の逸脱を目くじらたてんでも。
それとも単なる仕切りたがり屋か。
これでスレ違いなら何を話せばいいのかと
276 :
法の下の名無し :2006/04/15(土) 20:43:28 ID:AGvqs45M
遅刻未満の底辺は?
『現代政治理論』は好評みたいだね。
278 :
法の下の名無し :2006/04/15(土) 23:10:20 ID:Mw7TN2bT
みたいだなー
279 :
法の下の名無し :2006/04/16(日) 00:16:05 ID:wyiwOUD5
280 :
法の下の名無し :2006/04/23(日) 01:33:12 ID:LXCYdMyI
神戸大学法学研究科の品田裕はどうでしょう?
281 :
法の下の名無し :2006/04/23(日) 01:38:59 ID:srRNcoQu
どうでしょうって何が?
反応早いなw
>>280 名前はよく聞くけど、どんな研究しているのかよく知らなかった。
調べると選挙のことをやってる人みたいだね。
三宅一郎の跡継ぎ?
284 :
法の下の名無し :2006/04/24(月) 22:23:55 ID:lGSx+CoZ
そういや大阪市大にいた大西裕もいま神戸大だな 神大の韓国政治研究者増量か
昔は大阪市大が左翼のすくつだったのにな
学者は基本的に左翼でしょ
287 :
法の下の名無し :2006/04/24(月) 23:54:55 ID:s3ngYm4O
丸山真男
288 :
法の下の名無し :2006/04/24(月) 23:56:36 ID:lGSx+CoZ
290 :
法の下の名無し :2006/04/25(火) 08:35:39 ID:GkY3/gHu
弁護士とかはほとんど左。 というかその業務自体が左翼的にならざるを得ない。
学者は基本的に右翼ではないでしょ
292 :
法の下の名無し :2006/04/25(火) 08:48:20 ID:f3vsp+lt
クダランことでスレ消費すんな
>>285-291 右翼とか左翼とか、分かって議論しているのか?政治学の素養もないただの素人に、あれこれ品定めされる身になってみろ。
ムキになるな
295 :
法の下の名無し :2006/04/25(火) 16:53:50 ID:GkY3/gHu
えーヘーゲルの死後、 その学説をめぐって批判的に取り入れたのが左派、保守的に取り入れたのが右派と呼ばれ そこから政治などの態度においても「左右」の別がつけられたと記憶してますが違いますか?
>>293 他に話題が無いからそういう羽目になる。
マルキストが左翼っておかしいよな
298 :
法の下の名無し :2006/04/25(火) 21:33:25 ID:f3vsp+lt
>>295 マジレスすると、「木を見て森を見ない」って感じ?
>>295 じゃ、なぜ「ミギ」「ヒダリ」って言うようになったのか、知ってる?
フランスで
301 :
法の下の名無し :2006/04/26(水) 18:10:22 ID:stN22Tjr
国民議会の
302 :
法の下の名無し :2006/04/26(水) 21:52:07 ID:QSC3dM0f
ライトスタンドが
303 :
法の下の名無し :2006/04/27(木) 11:38:01 ID:2eMumhwJ
阪神ファンで
304 :
法の下の名無し :2006/04/27(木) 13:13:25 ID:4mKogjsT
ロッテとともに最下位の代名詞だった頃、
305 :
法の下の名無し :2006/04/27(木) 14:25:10 ID:Ban9fSis
真弓〜真弓〜ホームラン〜 真弓〜真弓〜ホームラン〜 ・・・と、ネズミのテーマに合わせた踊りと声援に満ちあふれ、
一回だけ頂点に立った時、 高坂氏はどんな思いだったんだろうか。
307 :
法の下の名無し :2006/04/27(木) 23:58:17 ID:tZDTrwjl
そのとき丁度、カミさんに浮気された。
308 :
法の下の名無し :2006/04/29(土) 23:52:26 ID:3qsi3mHy
建林さん移籍らしいね
正彦先生? 今春から同志社の非常勤に入ってらっしゃるようだが・・・。 それともついに母校かね?
神戸から移るなら京大しかないわなあ
311 :
法の下の名無し :2006/04/30(日) 10:04:41 ID:/SZ0sHqt
母校ではないんじゃね? でも関大→神戸→同志社ってのも横滑りだ罠・・・
なんか、神戸大の内部事情に詳しいヤシがひとりこのスレにいるみたいだな。 まさか、彼では……
313 :
法の下の名無し :2006/04/30(日) 16:55:47 ID:/SZ0sHqt
・・・ダレ? ちなみに漏れは神大とは無関係w
神戸→同志社じゃ都落ち過ぎでしょ。 後藤玲子並 しかもまだ40だべ?
315 :
法の下の名無し :2006/04/30(日) 19:12:05 ID:/SZ0sHqt
後藤玲子っていま立命館だっけ?
>>315 国立社会保障・人口問題研究所→立命館
彼女のHPに出てたセンとの共著本まだ出ない
317 :
法の下の名無し :2006/04/30(日) 19:33:48 ID:/SZ0sHqt
そういや立命館に何年か前、センが来てたな そこに後藤玲子も絡んでたわけか・・・
神戸から同志社だったら給料は2割くらい上がるんじゃないか? 政治学の感覚だとぜんぜん都落ちじゃないよ。 久米先生みたいに東に来るということもあるかもしれないけど。
>>308 で、結局どこよ。移る先は?
いまごろ公募で決まることはないから、一本釣りだろうな。
国立は、法人化後、既存の学部は教官数を減らす方向にあるから、移るとしたら、私立か、国公立なら学部や研究科を新設しようとしているところか、新設したばかりのところ。
神戸大から私立に移った例なら、早稲田に行った久米郁男がいるけれども。
ただ、どうだろ。京大の公共政策大学院/公共政策連携研究部あたりか。
>>318 >政治学の感覚だとぜんぜん都落ちじゃないよ。
そうね、世間的には、大学の研究レベルや研究環境まで、受験偏差値で判断しがちだけど。
321 :
法の下の名無し :2006/04/30(日) 21:08:47 ID:/hMT6QKK
渡辺治一橋大学社会学部長
322 :
法の下の名無し :2006/04/30(日) 22:45:47 ID:PDbWETH6
でも同志社の政治系の先生って、ひどいのも多いよ。
そう?
324 :
法の下の名無し :2006/05/01(月) 12:31:14 ID:wUKkmFK4
同志社は非常勤の出講でしょ? 品田さんや新川敏光さんも行っている。 法律、経済はじめ、あそこの非常勤組は非常に良い。
じゃあ北村亘の玉突きで甲南
326 :
法の下の名無し :2006/05/01(月) 23:54:44 ID:AVYosz6m
それより、神戸大で何か嫌なことでもあったのか?
法学部じゃないのが不満
328 :
法の下の名無し :2006/05/02(火) 02:05:16 ID:wdo3AfAX
三宅一郎さんは、もう関大を定年退官したの?
329 :
法の下の名無し :2006/05/02(火) 08:41:46 ID:n0gGi3Rw
330 :
法の下の名無し :2006/05/02(火) 19:54:54 ID:JCvuVz2R
京大の広報を見る限りにおいては、建林さんの名前はない(私は吉田山の人間ではないが)。
同志社でもない、とするとホントに神戸を辞めたの?
>>328 かな〜り昔に辞めて大阪国際大とやらに行かれましたね
>>329 私は実は法律屋なんだけど、政治の人はそれほど学部に拘泥しないんですかね?
331 :
空気を読まずにスマン。 :2006/05/02(火) 19:55:50 ID:2PfSt4+t
【前頭前野の異常】インターネットをやり過ぎると以下のことが起こります。 ・キレやすい性格になる。 ・協調性の低下。 ・人をいじめたり、日常会話で暴力的な発言をする。 ・羞恥心の欠如 ・集中力の低下,ぼーとしてる時が多い。 ・常に2chのことを考えたり、ネットがやめられない。 ・学校や会社をサボり易くなる。 ・世の中に対して悲観的になる。欝 ↑貴方はどれか当てはまりますか? ネットは1日1時間以内にしましょう!マジで怖い。
>>330 この10月、あるいは来年4月の移籍なら、載ってないだろ。
もし移籍なら、移籍先の教授会で人事が承認されて、割愛願いが移籍元に送達され、移籍元で割愛が承認(ほとんど自動的に承認されるが)されてから、発表可になる。
>>308 が事実なら、どの段階の情報なんだろう。
333 :
法の下の名無し :2006/05/02(火) 21:21:20 ID:n0gGi3Rw
>>330 これは失礼w
端的に言って
政治学や国際法の人は
法学部に強いて拘る理由は全然ないと思います
ロースクールと関係なくて肩身狭いしw
神戸だと、
政治学や国際法の人は法学部と国際協力研究科に
いるようですけど
後者のほうは大学院専任なので
学部の講義を担当しなくていいはず・・・
334 :
法の下の名無し :2006/05/02(火) 23:55:48 ID:UH+iVmS5
篠原一
法学は法学部でしかやってないような感じだけど、政治学(っぽいこと)はどこの学科、研究所でもやってるからなあ。
受験生からすると進学先選びづらいことこの上ないんだけどな
>>336 受験生というのが、大学を受験する高校生・高卒者のことなら、大学院研究科のことは気にすることはない。
それに横綱宮廷・早計にしておけば、ほかの大学ではどこで政治学が教えられているのか、気にすることもない。
大学院受験なら困ったことになるのか?
>>338 「気にすることはない」と書いたのだが?
大学院を受験するのなら、そのときに考えればすむこと。
学部で勉強して、ある程度やりたいことが見えていれば、どこの研究科のどの教員につきたいぐらい、自分で決められるようになっているだろ。
340 :
東大文一 :2006/05/04(木) 00:39:12 ID:sAG0YRUQ
政治学者になりたいのですが、その為には一年のうちから優ばかり取らないといけない というのは本当でしょうか?
必要条件ではない。 その方が大学によっては院推薦取れたりで楽だけど。 成績優秀な院生→優れた研究者候補生ってわけでもないし (逆はままあるけど)。 優云々より ・何か研究したい、自分の問題意識を持っている ・「政治学」やら「社会科学」といわれるカテゴリで用いられる 考え方や、方法論を理解している。 また、それを体験的に理解するだけの勉強をしている ・方法論なりを応用しつつ、自分で考えることができる。 てのが大事かと (こんな感じだと 結果的に学部授業の成績なら優になるような気もするが)
342 :
法の下の名無し :2006/05/04(木) 03:48:02 ID:JOShuhnL
>>340 東大法学部なら大丈夫だよ。
必ずどこかの大学に就職できるから。
ただ、優をたくさん取っておくと、名門大学に就職できて、
優が少ないと、博士課程までいかなきゃいけなくなるし、
就職先もランクの低い大学になる。
>>342 微妙に勘違いの入っているアドバイスだなあ…。
344 :
法の下の名無し :2006/05/04(木) 12:21:59 ID:UfDRuEtJ
まあ質問も質問だし ちょうど噛みあってる気がせんでもないがw
つうかそもそもマルチだし
>>345 やっぱり…。そもそもそんなくさいこと聞いてくる時点で、ダメ人間だよね。ましてマルチとなると正真正銘の。
348 :
法の下の名無し :2006/05/05(金) 23:49:17 ID:wTowRJoA
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (;;´∀`)/< 先生! Tmって何のことなのか詳しく教えてください! _ / / / \⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ \_______________ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
349 :
法の下の名無し :2006/05/05(金) 23:50:15 ID:wTowRJoA
うは・・誤爆ゴメン
350 :
法の下の名無し :2006/05/09(火) 08:56:02 ID:wQykuIx+
青学生なんだけど、うちみたいな大学の教官ってどうやって決まるの?HP見たら東大から 青学・ICUまで教授は多種多様な大学を出てるけど。
主として法律学の話だが、Gとか同じクリスチャンのRとか もうTのやりたい放題だし、Hもそれに近い。四谷のカトリックも。 つっぱって純血路線とっていたMもあまりのダメさぶりに最近は Tのおいしい天下り先と化す。 2ランク下の仏教kとか国粋kなんかは、Wが同じようなことをやっている。 ここで評価されて両k⇒青学という教授が何人かいる。 少なくともT助手が即送り込まれる植民地としては「評価」されて いない。あくまで推測だが、初めから青学という人はあまりおらず、 他大学からのスカウトという路線をとっているのではないですか。
352 :
法の下の名無し :2006/05/10(水) 00:16:12 ID:GbS5U3S5
九大の熊野教授って有名?
353 :
法の下の名無し :2006/05/10(水) 04:05:11 ID:i2BAMX0/
>>351 教授スカウトされてたのか、そうなんだ。
東大→新潟大の某先生は、相変わらず研究業績が増えてないな。
355 :
法の下の名無し :2006/05/11(木) 11:22:43 ID:udZdkwes
そこは別にもったいぶらなくてもいい
356 :
美香 ◆RQ0Spv3q06 :2006/05/11(木) 19:09:24 ID:BRA3tIO4
☆ヽ(o_ _)oポテッ
358 :
法の下の名無し :2006/05/17(水) 01:45:26 ID:BFNG+tPx
東大法のV類に行く人はいまはどんくらい?
359 :
法の下の名無し :2006/05/21(日) 01:28:01 ID:JZ4dvSeo
>352 神です。
360 :
法の下の名無し :2006/05/21(日) 02:11:02 ID:HzvUKte+
ゼミの最後に高価なプレゼントくれるけど、どこにそんな金あるの?国立大なのに。
361 :
法の下の名無し :2006/05/21(日) 23:40:22 ID:ifk9gFCe
360にだけプレゼント?
362 :
法の下の名無し :2006/05/22(月) 11:05:33 ID:YQ3BGk7r
たぶん、喪前さんの言いたいことが
みなさんにはぜんぜん伝わってないぞ
>>360
363 :
360 :2006/05/23(火) 03:29:05 ID:j2OqjAH/
ごめん、国立大学勤務で金が無さそうなイメージがあって、それなのにどうして高価な プレゼントを出せるんだろう、という意味です。
課題のことだろ
365 :
法の下の名無し :2006/05/24(水) 00:36:23 ID:cr2wDaMJ
意味がわかんないんだけど・・・ 誰が課題を出すの?
366 :
法の下の名無し :2006/05/24(水) 11:06:53 ID:igOqv8H9
>>360 の文章表現力に不安が・・・
それでは論文書くとき厳しいぞw
368 :
法の下の名無し :2006/05/24(水) 23:41:08 ID:U8G6O3DP
てか、そもそも課題のことなのか?
369 :
法の下の名無し :2006/05/25(木) 02:32:14 ID:a5YsAdHc
課題って何の話題?
>>369 質問にリテラシー能力の欠如が見受けられる
371 :
法の下の名無し :2006/05/25(木) 13:54:49 ID:RJxtmhCN
373 :
法の下の名無し :2006/05/25(木) 23:43:02 ID:+KXZRr7C
360は説明せよ!
374 :
法の下の名無し :2006/05/26(金) 09:13:20 ID:/wqTi2bZ
普通にゼミの最後に教授からゼミ員達にプレゼントが配られた、ってことじゃないの? 俺もポルシェのボールペン貰ったし。
科研費の消化じゃないのか?
それにしても
>>360 がすごい釣り師だと言うことがわかった。もはや政治学でも何でもない話題。
376 :
法の下の名無し :2006/05/27(土) 03:38:37 ID:Purhn1tn
確かに360はマジで頭いいな!!
>>375 それくらいネタがないスレッドともいえるよなぁ
378 :
法の下の名無し :2006/05/27(土) 15:32:28 ID:Tt1YUFBB
じゃぁだれか「政治学」の話題を・・・・
「政治学」はこの板に専用スレあるしな…… ここは「政治学者」の楽屋ネタのスレだろ。
380 :
法の下の名無し :2006/05/28(日) 03:25:53 ID:rkESeTIW
一身にして二生、一人にして両身 ある政治研究者の戦前と戦後 石田雄 岩波書店 6月7日 税込価格:2,520円 ISBN:4000221566 軍隊生活を体験した戦前から、政治学者として研鑚を重ね、市民運動にかかわるまでの激動の人生を語る。 現代政治と私の考え方 松下圭一 法政大学出版局 6月23日 税込価格:3,150円 ISBN:4588625160 半世紀以上におよぶ自らの研究と活動を回想し、都市型社会、政策型思考、シビル・ミニマムなど、 現代政治の焦点を縦横に語る。
>380 へえ、石田雄や松下圭一が自己回顧するようになったか。 戦後は遠くなりにけりだな。
382 :
法の下の名無し :2006/05/28(日) 09:14:16 ID:QjT3JMKP
age
竹中治堅とかの「首相支配」って、 おいおい新聞記者の政界記事かよ。 9割が各新聞記事からのほぼ引用で、 残りたった1割が解説、それもこれまで 他の人が書いたり言ってきたことを、 ここだけは出典も明らかにせず、 いかにも自説みたいに書いている。 いくら何でもというのが率直な感想。
>>383 日経編集委員の清水真人が書いた『官邸主導』と被るなあと思った。
まあ竹中さんが法眼晋作の孫だというのを知ったのが
個人的にはこの本の唯一の見所だった。
おいおい、新聞記事から情報を整理するというのは重要で難しい作業だぞ。 と、読んでないけどフォローしてみる。
386 :
法の下の名無し :2006/05/31(水) 19:33:11 ID:HdHmywM+
AERAの表紙を政治学者が飾ったね。
>>383 同意。元大蔵官僚として、もうちょっと何かあるかと思ったが、、、
研究業績の調べ方もわからない奴が気軽に書き込める暖かいスレはここですね?
390 :
法の下の名無し :2006/06/02(金) 11:55:16 ID:J7+dU93J
てか、アエラに誰が載ったって?
マルコスだった。スマソ 中のいい李先生と二人で未刊なのが笑えるといえば笑える
393 :
法の下の名無し :2006/06/03(土) 07:28:01 ID:S/8Iqc8F
俺政治やってないからわからんけど、藤原帰一って政治学者の中では有名な方なの?
394 :
法の下の名無し :2006/06/03(土) 09:03:05 ID:v1O/WbX1
藤原帰一は共産党員でしょ。
395 :
法の下の名無し :2006/06/03(土) 09:45:26 ID:iuOIl0me
396 :
393 :2006/06/03(土) 10:26:32 ID:6EDvBXSi
この人具体的にどんな事で有名になったの?
397 :
法の下の名無し :2006/06/03(土) 17:01:35 ID:gM/nY5/s
藤原帰一はしんぶん赤旗によく執筆してるね。別に共産党員じゃないと思うけど。
有名な政治学者って、たいてい名前を聞くと「ああ、あの本を書いた……」って、30代で書いた重厚な研究書が思い浮かぶけど。 この人の場合、主著と呼べるのは、せいぜいあのぺらぺらな「平和のリアリズム」ぐらい? それも東大教授になってから書いたものか。
『デモクラシーの帝国』とか思いっきり時流に乗ってたな。
400 :
法の下の名無し :2006/06/03(土) 22:07:12 ID:iuOIl0me
それよりも『戦争を記憶する』のほうが 評価は高いな
401 :
法の下の名無し :2006/06/03(土) 22:10:45 ID:LT9Th0rb
402 :
法の下の名無し :2006/06/03(土) 22:24:49 ID:iuOIl0me
『李承晩と朴正煕』は もう李鍾元に書かすのやめて 木村幹か誰かに頼めばー?
正しい戦争はあるのか だっけ。 結構おもしろかった。一般人むけの読みやすい本だったよ
404 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 09:02:55 ID:/Vd4ojve
ポスコロ政治学者
405 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 09:31:09 ID:+KGCwXtg
赤旗にはインタビューが二回だけでしょ。潮にはもっとたくさん書いてるけど、 学会でも代々木でもないでしょ。 抜群の才能という評価はずっと前から。でも、新書を書くようになる前の 「主権国家と国民国家」とか「政府党と在野党」の方がいい。学術論文を なぜか本にまとめなかったよね
406 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 10:39:08 ID:yjohYW+I
政治学者にとっての才能って具体的に何なんですかね?
407 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 10:48:17 ID:B4s5Ri1D
才能は不可能を可能とすることであり、能力とは単に優れてできるという ことだけどね。
408 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 12:31:16 ID:QhCGnOnX
日本を代表しない政治学者の話も聞きたいな
409 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 13:22:02 ID:zgEB8/K4
410 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 17:37:05 ID:HLBgwL8C
>>408 それは新しい視点だ!!
と、言ってみる。
「主著」なるものに拘る時点で政治学のレベルはアレですな。
412 :
法の下の名無し :2006/06/04(日) 23:36:49 ID:9haNK1D5
ではそう言う喪前さんの「レベル」とやらを披瀝してみてくれw
藤原帰一は中西輝政タイプでしょ。研究者と言うよりも評論家みたいな。 学術論文よりも雑誌論文みたいな。
また調べもせずに印象だけの厨房か(笑)
415 :
法の下の名無し :2006/06/05(月) 08:12:45 ID:ZUXexglH
>>413 ぜんぜん違うぞとマジレス
同じ中西ならまだ寛のほうが(ry
416 :
法の下の名無し :2006/06/05(月) 09:51:54 ID:vbaRCIji
藤原帰一と中西輝政を並べるとは・・・
417 :
法の下の名無し :2006/06/05(月) 10:40:13 ID:nrlAtTKe
>中西輝政タイプ >研究者と言うよりも評論家みたいな 輝政さんは評論家じゃなくてアジテーターですよ。
419 :
法の下の名無し :2006/06/05(月) 10:55:32 ID:ASWlmblG
中西輝政は中島嶺雄的アジテーターの後継者であって(ry
420 :
法の下の名無し :2006/06/05(月) 19:16:18 ID:ufnMdh+5
大学院受験書みたいなの立ち読みしていたら蒲島さんのロングインタビューが 載っていた。 >東大に来て7年半。まだ研究者として就職した人はいない >筑波時代の弟子は、同志社、関西学院、帝京、国士舘に就職した みたいな事を言っていた。もう少し弟子の数多いんだろう、と思っていたけど そんなものかな。
>> 420 蒲島先生が東大に移ったのが1997年だから、このインタビューはおそらく 2004年頃のものですね。今は東大に移ってからの弟子も就職している。
422 :
法の下の名無し :2006/06/05(月) 23:18:46 ID:YrUVSvBS
就職はどうやってやるの?やっぱ政治さんもコネ?
>>420 筑波でこれだけの弟子をこれだけの大学に入れられているのだからものすごいのでは。
無論、計量政治学が伸してきた時流に乗ってのことではあるのだけど。
三宅先生が弟子を育ててればまた違ったのかもしれないけどね。
425 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 09:36:42 ID:yTNsnNh5
小林良彰は17名も弟子を大学教員にしたよ。慶應政治で弟子を一番有名大学に 就職させているのは良彰でしょ。 しかし、彼が朝日新聞日曜日の書評で取りあげているのは殆ど彼の仲間だもんな。
426 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 10:49:17 ID:2xlT6TJl
だから嫌われる
427 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 13:50:07 ID:XrVBSZE2
>>425 おいおい、ダールや浅野知事やメリアムが彼の弟子か?
428 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 13:55:46 ID:XrVBSZE2
429 :
425 :2006/06/06(火) 14:12:26 ID:yTNsnNh5
誤解されかねない表現、お詫び申し上げます。
430 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 15:33:59 ID:HfffG80N
西日本の行政学はみんな村松門下何ですか
431 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 20:26:48 ID:4aUu9d8n
九大系は違います
432 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 23:29:58 ID:ICb3REzw
いちおう東にもいます
433 :
法の下の名無し :2006/06/06(火) 23:36:02 ID:UrQOT4L4
誰ですか
村松門下の動員力は凄いよな。 今度の東洋経済のやつも。
435 :
法の下の名無し :2006/06/07(水) 09:52:11 ID:DvTt4qc8
なんで行政学は西も東も旧帝大出身者ばかりなんですか それと海外Ph.D.組がほとんどいない気がする
>>435 アメリカの行政大学院は、いろんな専攻の人がいるところだからねぇー。
イメージとしては日本の政策系学部みたいな感じ。
かといって政治学部で行政学って専攻もないし。
437 :
法の下の名無し :2006/06/07(水) 15:37:31 ID:JuRLAD/I
それに法律と同じで行政学も日本と米国では制度も仕組みも違うからね
438 :
法の下の名無し :2006/06/09(金) 01:04:10 ID:9Tj/F0zs
専門違うし、著書は斜め読みしたくらいだが… ご冥福をお祈りします。
440 :
法の下の名無 :2006/06/09(金) 06:47:35 ID:LfEZYSxq
自分の母校とは違うけれど愛校心が強い人で好きだったな
441 :
法の下の名無し :2006/06/09(金) 23:17:37 ID:TcYIWtNG
>>430 阪大の曽我先生は東大の学卒助手出身じゃなかったけか?
西尾勝門下だっけ?
>>434 東洋経済のやつって何だ?
>>435 海外で博士号とった人確かに思い当たらないね〜
みんな修士課程の留学は行ってるみたいだけど。
就職しやすいから向こうで博士号取るインセンティブが無いのかね〜
>>436 なぜこの文脈で行政大学院が出てくるの?
ここでのPh.Dって政治学のPh.Dのことでしょ?
あとアメリカにも行政学を専攻してる人間はいるはずだが・・・
442 :
法の下の名無し :2006/06/12(月) 11:24:52 ID:7baIi0Nw
>>442 欲嫁・・・「行政学」の話だ。法律様との比較なら、近年ならロー・ブーム
もあって法律の方が就きやすかったんじゃないか?
よく分からんけど。
>>443 団塊世代の引退で政治学関係の労働市場も多少流動化するだろうが、本務先を持たない若手で、分野も業績水準もぴったりという逸材はなかなか見つからないので、実際には大学間の引き抜きが今以上に活発化するのではないかと思う。
一方、退職で欠員ができた政治学系ポストが召し上げられるということも起きるだろうね。
求職中の人には申し訳ないが、冬の時代はまだまだ続く。
445 :
法の下の名無し :2006/06/13(火) 10:50:40 ID:hbwtPKiZ
たまに、就職した正当な理由が不明な、変な先生っているよね。 そういうのって話題にならないの?
じゃあここで話題にしよう。 たとえば誰?
447 :
法の下の名無し :2006/06/13(火) 13:15:46 ID:bMXSptS8
449 :
法の下の名無し :2006/06/13(火) 17:53:23 ID:oRjJN3X6
どっちにしろ放置プレイで充分
450 :
法の下の名無し :2006/06/13(火) 22:23:45 ID:ZCoYPeyv
>>419 高坂も戦後しばらくはアジテーターと見られていたよ。
451 :
法の下の名無し :2006/06/13(火) 23:23:18 ID:FDNw3RD8
アジテーターなら姜尚中でしょう。 平壌放送のアナウンサーby安部晋三
>by安部晋三 安倍先生自身がアジテーt(ry
レスした後気づいたがデマゴーグの方が適当か
454 :
\___________/ :2006/06/14(水) 00:54:39 ID:BiVqSHuw
V /⌒⌒⌒⌒⌒⌒ )) ( 从 ノ.ノ ( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\ |:::::: # ... ...丶. |::::._____ __) ) / (∂: ̄ ̄| ̄ ` |=|  ̄ | ( ( ( (  ̄ )・・( ̄ i n.n )ノ ______ ヘ\ .._. )C( ._丿.=|_|=・. │ | \__\___ / \ヽ _二__.ノ <つ(.(rヽ | | |= |iiiiiiiiiii| /⌒ヽ. \__/\i/\ ヽ .( .ノ | | | =. |iiiiiiiiiii| | ヽ ____\o\./ |. | | |三 |_「r.、
455 :
436 :2006/06/14(水) 12:25:12 ID:SKdc345M
>>441 遅レスでスマン。
アメリカなどの大学院で政治学を専攻すると
普通はアメリカ政治、比較政治etcで専攻分け
をされて、行政学専攻というのはめったに無い
(少なくとも俺はそんな大学があるのを知らん)。
行政学がしたい人間は、アメリカ政治専攻に所属して、
政府間関係などを研究することになるが、その場合、
一般には行政学専攻というよりもアメリカ政治専攻だ
と思われるだろな。
行政学で修士号を持ってるのは行政大学院にいった人
(官庁に勤めていた人)など。MPA。
ところが、行政大学院の博士課程は、いろんな専攻の
寄せ集めだからステータスが高くないし、カリキュラムもいまいち。
というか、そもそも行政学という学問自体、一段低く見られてる。
まあ、Ph.Dが少ないのは、こういう制度上のことよりも
日本では行政学が強すぎるというのが一番の原因かもな。
最近は政策系の学部が増えて、ますます需要があるし。
456 :
法の下の名無し :2006/06/14(水) 14:32:50 ID:nXCgSdPE
>>449 あなたにとって何か都合の悪いことでもあるの?
449 :法の下の名無し :2006/06/13(火) 17:53:23 ID:oRjJN3X6
どっちにしろ放置プレイで充分
458 :
法の下の名無し :2006/06/14(水) 21:57:02 ID:d+/WajVD
てかそのネタ振りがツマンネ
459 :
法の下の名無し :2006/06/14(水) 22:10:22 ID:U2c7ZFZG
ってか、「就職した正当な理由が不明」ってのがなんか意味不明だよね。 まともな業績もないのに就職できる灯台封建とか言ってくれればわかるんだが。
>>451-452 ニュース速報板でやたらコピペが貼られてたけど、統一教会の結婚式かなんかに祝電を送って
真っ先に紹介されていたらしいね>あべしんぞう
あべさんも政治学を学んでセンスを磨いてれば、こんな地雷原でダンスするような真似はしなかっ
たのかな。
462 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 11:49:11 ID:7wG8t+eC
まあ経済音痴を指摘されたくらいでオタオタしてるようじゃな
463 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 12:22:09 ID:mFOVWf3r
不可解な就職は灯台より次第のほうが多いが。
464 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 12:55:42 ID:8MJSrYsp
灯台卒とかはほとんどコネでどこかに就職するんですか?
465 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 13:53:37 ID:ui4QqCkD
466 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 15:18:34 ID:vvUMPTuy
>>465 名前:法の下の名無し :2006/06/15(木) 13:53:37 ID:ui4QqCkD
相変わらず煽りが好きだね、あんたも
467 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 17:21:37 ID:O3tKRIc3
ナニソレ?
468 :
436 :2006/06/15(木) 17:30:16 ID:vg7Ojrgq
業績無くても灯台卒なら「あぁ」って感じだけど、 業績も無く、上位校卒でもない就職こそ、 不可解な就職じゃあるまいか?
ハイハイマジマジw
471 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 23:08:23 ID:FuAOG77V
>>450 >高坂も戦後しばらくはアジテーターと見られていたよ。
「戦後しばらく」って、いつ頃のことよ。
473 :
法の下の名無し :2006/06/15(木) 23:37:01 ID:FuAOG77V
平野聡先生って誰の教え子?もしかして北岡伸一先生?
渡辺先生
杉田 敦 (すぎた あつし、男性、1959年4月30日 - )は、法政大学法学部教授。専攻は、政治理論、政治思想史。 群馬県伊勢崎市生まれ、東京育ち。筑波大駒場中・高で学ぶ。 東京大学法学部卒業。指導教官は福田歓一。実質的な指導を受けたのは佐々木毅。 助手論文提出後、助教授として新潟大学に赴任。その後法政大学に赴任し、現在は法学部教授。 フーコー政治学の実践性を矮小化するその学風には疑問も提出されており、 批判を真摯に受け止め積極的な発言ができるかどうかが今後の試金石である。 えらく批判するやつが居るなw
476 :
吉見しゅんや :2006/06/16(金) 17:37:21 ID:8m4ebBbH
ああ、あの本はたしかにおとなすぎるとちょっと不評の巻き。 だけど、頭いいっすね。現代思想系のノリを求めてはチト気の毒。 そんなことより、群馬の秀才だとおもていたのに、あの学校だったんすか、 やっぱ。
杉田と佐々木、同門なのに思想的立場は違うんだ。
478 :
法の下の名無し :2006/06/16(金) 21:43:07 ID:0T9h+iIx
ものすごく手前味噌な臭いがする批判だなw
>>477 そういうの稀にあるよね。西部邁と間宮陽介みたいに。
福田有広さんの早世が惜しまれます
481 :
法の下の名無し :2006/06/17(土) 07:28:36 ID:CRjZ/s3S
>>482 この記事からはいまいち先生の意思がよみとれんが、どうなんだろ。
出る気あるんかな。
485 :
法の下の名無し :2006/07/09(日) 11:50:20 ID:XaRSKRBM
出る気があっても 負けそうなら出ないだろ その辺、言質は与えないのが常道
486 :
484 :2006/07/10(月) 00:23:16 ID:zQh17XkH
なるほど、そうやね。
バカ女よりはマシか
488 :
法の下の名無し :2006/07/10(月) 11:08:59 ID:xOPvDSO7
滋賀の話?
489 :
法の下の名無し :2006/07/21(金) 03:17:01 ID:khfyJ1N6
>>423 >三宅先生が弟子を育ててればまた違ったのかもしれないけどね
遅レスだけど、なんで三宅先生は弟子を育てなかったの?
なんか特別な事情があったの?
それとも個人的な考えとか性格なんかに起因するの?
やっぱり京大から出てたからやりにくかったの?
490 :
法の下の名無し :2006/07/26(水) 11:49:05 ID:5RG23APd
イオキベさんのあとはどうなるの? まさか世襲じゃないよね
491 :
法の下の名無し :2006/08/01(火) 22:18:35 ID:aKvarUP8
492 :
法の下の名無し :2006/08/01(火) 22:28:24 ID:GagiLx5O
イオキベさん防衛大の校長ですか。 朝日の人欄によると小泉純一郎首相のご指名らしい
493 :
法の下の名無し :2006/08/02(水) 03:57:41 ID:PtGXgUvr
「小泉さんは私とかが進言することは聞き入れてくれない」 というようなことを言ってはった記憶がある
494 :
法の下の名無し :2006/08/02(水) 08:20:10 ID:ZSJt9pJg
それ漏れも聞いたことある
でも、『日米戦争と戦後日本』の文庫版あとがきにこんなことも書いてたのね。 2002年2月、私は小泉純一郎首相の求めにより初めてお目にかかったが、 その冒頭、首相は本書を読んだと言われた。「真珠湾」後、速やかに米国が 対日占領政策の検討を開始したことに首相は印象づけられ、そのことを 2001年秋のAPECサミットの際、ブッシュ大統領とパウエル国務長官に 話したという。第二次大戦期に米国がよい仕事をしたことを称えつつ、 今、アフガニスタン戦争が始まったが、このたびは日米共同でアフガンの 戦後復興に速やかに着手することを提案したところ、大統領は即座に 同意した。それが緒方貞子氏を共同議長とする東京でのアフガン復興 支援会議(2002年1月)の起源の一つとなったということであった。 このように想像もしない使われ方もされている本書である。
496 :
法の下の名無し :2006/08/03(木) 00:03:55 ID:/u9T1aQr
>>495 特に難解な本ではないが、コネズミに理解できたとは思えん。
どうせ秘書官が数枚にまとめたんだろw。
4年前だしな。
498 :
法の下の名無し :2006/08/03(木) 08:37:04 ID:W38IwG8b
499 :
法の下の名無し :2006/08/03(木) 23:24:37 ID:W38IwG8b
一時期物議をかもした公共哲学ネットワークや、 中の人の小林正弥も一応政治学者なんだろうか。
物議をかもしたの使い方がおかしいと思うし
502 :
法の下の名無し :2006/08/13(日) 08:57:05 ID:mjRZz1Nv
別におかしくないじゃん
いつごろ物議をかもしていたの?
504 :
法の下の名無し :2006/08/13(日) 12:09:14 ID:/pSuN1T1
小林正弥といえぱ怪獣政治学、悪魔政治学、ルソーのパロディ
かもすぞー
HSBC(香港上海匯豐銀行)でお仕事か?
>>420 亀レスだけど、産能大に行ったお弟子さんもいる。
列挙されてないのにはある理由がある。
あとICUにも。列挙されてない理由は知らない。
そのほか直接の弟子じゃないけど、竹中先生が筑波にいますね。
508 :
法の下の名無し :2006/08/18(金) 14:22:25 ID:zx0L5485
> あとICUにも。列挙されてない理由は知らない。 > そのほか直接の弟子じゃないけど、竹中先生が筑波にいますね。 両氏ともむしろ共同研究者。特に前者はアメリカでPh.D.取得後 公募により助手として筑波に。
509 :
法の下の名無し :2006/08/18(金) 21:07:18 ID:30HNVxem
>>507 >>420 の書き込みをしたものですが、これだけの時間差をかけての亀レスを
いただいたのは初めてです(いや悪意、他意は全然ありませんですw)。
この板自体見たのが前回書き込み以来くらいなので、本当に奇遇です。
私は政治学とは学部を一緒にしているところの多い学科で思想史絡みを
やっていますので、竹中さんのお仕事は時に参照したこともあります。
蒲島先生のお弟子も多士済々ですね。
507ですが、自分もたまたま見た500フラグヘッドスレでこのスレの話題を
見かけてここの過去レスを読んだところでしたので、奇遇ですねw
休み中でないと2chをうろちょろするのはできないので。
>>508 そう、むこうの社会学Ph.D.なのですが、たまたまどっかで会った大先生に
薦められて筑波の助手になったとか、そういう経緯だったと聞きました。
(もしかすると別の先生と混同しているかも)
しかしレヴァ派で弟子が豊富と言えば村松先生でしょうね。
511 :
法の下の名無し :2006/08/19(土) 23:37:53 ID:K50JrLSy
久米っちあたりか
>>510 しかも村松門下の凄いところはその動員力
御大のかけ声でまとまった仕事もちゃんとできるし
513 :
法の下の名無し :2006/08/20(日) 05:04:11 ID:VvKk/hi6
村松門下で一番優秀なのは誰だろう?
久米っちあたりか
515 :
法の下の名無し :2006/08/20(日) 07:17:55 ID:S1OnUDKW
兄弟出身で村松門下ってどれくらいいるんだ? 久米、真渕あたりは有名だと思うんだが。
516 :
法の下の名無し :2006/08/20(日) 07:25:28 ID:gTdETxOz
久米氏はなんで京大に残れなかったんだろ。
517 :
法の下の名無し :2006/08/20(日) 09:36:11 ID:oTm5elpz
コーネルから神戸大に行ったあたりまでは 別に不思議でもなんでもないが、 早稲田に移ったのは 門下的には一つの事件だった感が
>>515 上川、秋月、建林あたりも村松じゃなかったかな
北村、北山も
520 :
法の下の名無し :2006/08/21(月) 05:28:30 ID:NOYZFpbg
秀才ぱかりを集められるというのも、限られた人しかできないけどね。 秀才ばかりではつまらないけど、秀才は確かに使える。
521 :
法の下の名無し :2006/08/21(月) 09:58:29 ID:seoFv7Y7
待鳥もそうだよね
522 :
法の下の名無し :2006/08/21(月) 16:10:41 ID:RhFbgvIn
村松門下だらけなのは、関西方面の政治学・行政学のレベルが 低かったってことの裏返しかな。
523 :
法の下の名無し :2006/08/21(月) 17:56:32 ID:GmdGS/fb
524 :
法の下の名無し :2006/08/21(月) 20:52:04 ID:12hFHVgO
後、神戸大の大西、立命館大の村上・佐藤もそうじゃないか? で、一番優秀なのは結局誰なんだ?
『変化をどう説明するか』に寄稿した人たちがだいたいの門下生でしょ
あと東洋経済のテキストブック地方自治の執筆者達もそうだね
527 :
法の下の名無し :2006/08/21(月) 23:22:43 ID:GMqwbcNd
>>524 優秀さなんてのは客観的に判断できようはずもないが
とりあえず格としては
まず真渕さんあたりじゃないの?
一応行政学のポストの後継の秋月氏もだろうねえ
放送大学真淵教授担当行政学のラジオ番組に主だった仲間が いっぱい友情出演してるね。とってもタメになった。
530 :
法の下の名無し :2006/08/25(金) 23:13:54 ID:0tGxM326
「実証的」政治学(笑)
531 :
法の下の名無し :2006/08/30(水) 22:31:42 ID:o+LvDBmK
建林先生同志社に行くって本当?やっぱガセ?
10月とか4月になればわかるんじゃない? まあ正直どうでもいいw
533 :
法の下の名無し :2006/08/31(木) 11:40:21 ID:80+gAUa/
まあ喪前さんには関係ない話だろうからな
533さんは関係ある人?どういう関係?
535 :
法の下の名無し :2006/09/01(金) 22:23:16 ID:nhWuOa86
小学生かw
536 :
法の下の名無し :2006/09/01(金) 22:25:51 ID:jWOZWl3j
備 心 ←これなんて読むのかな?下(部首)が心です
537 :
法の下の名無し :2006/09/01(金) 23:32:41 ID:nhWuOa86
憊か?「疲労困憊」で使うだろ ハイもしくはヘイ 訓読みなら「つか・れる」
538 :
法の下の名無し :2006/09/02(土) 21:57:14 ID:KeKez8nJ
>>534 関係ある人っていったら関西圏の院生とかかね〜
でも建林さんはまだ院生持ってないよね? 輸入先の大学の人かな?
540 :
法の下の名無し :2006/09/02(土) 22:40:03 ID:feeb1OT+
「文字だけの掲示板ではもの足りない」
「アバターサイトは面倒でよくわからない」
「自分だけのキャラクターを使いたい」
というユーザーの要望をかなえてくれる、そんなサイトができました。
メタコロニー
http://www.metacolony.com/ 1. キャラクターをつくってみよう
トップページから「キャラクターをつくろう!」ページに進み性格診断を行います。
8つの質問に答え終わると、世界で一つだけのオリジナルキャラクターが出来上がります。
2. みんなの書き込みを見てみよう
各カテゴリ名をクリックすると、カードの一覧が表示されるので
気になるタイトルをクリックして書き込みを見てみましょう。
3. 自分のキャラクターで書き込みをしてみよう
キャラクターを作ってログインした状態であれば、各カードの最後には自分専用の
書き込みフォームが自動で表示されています。そこに何か一言書いてみましょう。
最初は簡単な自己紹介でかまいません。基本的な使い方はこれだけです。
一般的な掲示板を使ったことがあれば、すぐに使い方は覚えることが出来ると思います。
そして、キャラクターは書き込みをして経験値をためることによってレベルアップしていきます。
また、集めたアイテムはアイコンとして書き込みに使うことも出来ます。
他にも、書き込むことでいろいろなことが出来るようになる予定です。
世界にたった一つの自分だけのオリジナルキャラクターを作成することができるコミュニティ掲示板。
ゲーム、社会・芸能、趣味・スポーツ、仕事などさまざまなBBSが存在。
541 :
法の下の名無し :2006/09/02(土) 23:20:39 ID:KeKez8nJ
もし建林先生が同志社に行くんなら同志社の院生には若干重要な問題だろうな。 しかし、これって本当の話なの? 神戸から同志社ってグレード落ちしてるような・・・ (ごめんなさい同志社の人)
同志社のほうが給料いいからいいんじゃない? 本当に移るのか知らないけど。 学生は大学のグレードを気にするのかもしれないけど、教授はそこまで 気にはしないよ。もう就職してるわけだからね。 法学だと、出身大学や就職した大学、所属している学部などで序 列が出来てるとかいう話だから、違うのかもしれないけど。
543 :
法の下の名無し :2006/09/03(日) 11:36:29 ID:qHj0ET6B
今の神戸は良くないんです。だからより良い状況の大学に移るんです。 神戸からは近年先生が流出しています。今年、ほかにも神戸を去る先生が います。私学には、ここのところ多くの先生が国公立から移っています。
544 :
法の下の名無し :2006/09/03(日) 11:59:10 ID:CDQO505P
お前誰やねんw
545 :
法の下の名無し :2006/09/03(日) 12:21:15 ID:21zaDQdH
>>541 行政法の山下淳教授は、神戸大学出身にも関わらず、神戸大学から同志社大学に移られたよ。
546 :
法の下の名無し :2006/09/03(日) 15:09:05 ID:DTOVzB0V
神戸から明学に移った先生もいたよね
神戸は研究に集中できそうだしいいと思うけどな
ただ館林先生も法学部じゃないしよくわからないポジションだからな
同志社行ってもおかしくない
>>545 山下先生は特殊。神戸が嫌いだったみたい。
同志社で総合政策学部長みたいなポジションあてられてるしね
>>546 この先生も特殊。助教授に降格してまで移ってる。
まあ家庭の事情だし。個人的にいずれ東大に戻ると思ってる。
だれだよwikipediaの某先生の項目荒らしてるの
549 :
法の下の名無し :2006/09/05(火) 22:09:59 ID:cJDahwEC
某先生ではさっぱりワカンネ
551 :
法の下の名無し :2006/09/06(水) 11:36:13 ID:Xdztb8FB
他んとこでやってろ
552 :
法の下の名無し :2006/09/06(水) 12:25:47 ID:St2HL4kM
>550 政治学者なの?
553 :
法の下の名無し :2006/09/06(水) 13:08:31 ID:St2HL4kM
大胆すぎる
慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。 法学博士。専門は政治学、日本外交史、日中関係論。
池井さん門下がまた一人消えた
556 :
法の下の名無し :2006/09/07(木) 04:48:02 ID:7HBwlUME
「また」とは
557 :
法の下の名無し :2006/09/08(金) 04:52:58 ID:k4OZpAm9
秋篠宮殿下って政治学科出身なんだね。 皇族の男性は本人の強い希望がないかぎり原則政治学科に行くって 本当の話かね? 皇族が政治なんか学んでいいのかな・・・ (てかスレ違い?)
558 :
法の下の名無し :2006/09/08(金) 08:51:54 ID:xYtnfCOq
てか喪前が場違い
立憲君主制を学ばせるんでしょう。 まあ全然勉強してないって話だけどね。
逆じゃないのか?あんまり学んで欲しくないみたい。 皇太子が歴史学専攻に進む際も周囲が多少懸念したらしいし。
>>547 あんた、知っているようであんまり知らないんだね。
562 :
法の下の名無し :2006/09/11(月) 11:06:02 ID:zp8IdC0C
>>561 喪前さんがもっとよく知ってる人なのなら
その知ってることを披瀝してみ
565 :
法の下の名無し :2006/09/12(火) 07:59:04 ID:exWomUwz
確かに561は具体的に547の何処がおかしいのかを書くべきだな。
たぶん
>>561 も知っているようであんまり知らないんだろ。
>>564 いや,このスレ自体がオナニースレなんだよ。
570 :
法の下の名無し :2006/09/26(火) 05:34:14 ID:AiFS9ZMj
阪大の星野先生が次はどこかの外交官になるんだって?
571 :
法の下の名無し :2006/09/26(火) 22:33:27 ID:NEq64PSy
それよか、神戸大から移籍するのって 五百旗頭さんや建林さんだけじゃないみたいだぞ
573 :
法の下の名無し :2006/09/28(木) 02:56:55 ID:FBHlrFPz
俺も詳しく聞きたい。
574 :
法の下の名無し :2006/09/28(木) 08:52:40 ID:54VIl6vB
>>572 政治学の看板クラスが複数とだけ言っておく
気になるな。しかも複数かよ・・・ 伊藤先生は移籍しないと思うし、飯田先生は看板かといえば少し微妙だし。 あと誰いたっけなあ、国際関係系の人かな。 何か最近の神戸の流出具合はすさまじいな。
そのいっぽうで 大西裕みたいな若手の優秀なのが 入ってきてはいるけどね
京大の大嶽先生が今年退官されるけど 神戸大の人事異動はその玉突き人事の関係とかなのか? (誰か京大に帰るとか?)
578 :
法の下の名無し :2006/09/29(金) 09:01:12 ID:d5s03wEw
京大系の人が動くとは聞いてないけど
神戸大の政治学や国際関係論は 国際協力のほうにもいるしなー
580 :
法の下の名無し :2006/09/29(金) 11:50:31 ID:CXRHoQcH
くだらない国内の人事よりAPSRやAJPSめざして研究に励めよ。 まったく。呆れる。
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
デプロマチックヒストリー掲載めざしてがんばるお
>>577 関係ない。なぜなら京大には大嶽後任がすでにいるから。
584 :
法の下の名無し :2006/09/29(金) 22:37:04 ID:epk5NMz8
S川さんで合ってますか?
585 :
法の下の名無し :2006/09/30(土) 21:42:33 ID:5M4u/58h
586 :
法の下の名無し :2006/09/30(土) 23:11:43 ID:nk9phukD
任期付きだしな
587 :
法の下の名無し :2006/09/30(土) 23:27:30 ID:67wc7Twr
>>583 よく知ってるね〜
ってこれ誰でも知ってる話か?
じゃあ大嶽先生が退官したらもう誰も取らないの?
公募期間16日間しかないし、どう見てもデキのような
>>585
589 :
法の下の名無し :2006/10/01(日) 06:45:40 ID:a+qVrZVp
これって都立→首大の移転に伴う騒動と少しは関係ある人事なんかな?
>>589 まったく関係ないといえばそううわけでもないが、基本的には関係ないですよ。前任者がいなくなったので補充する必要が出てきただけの話では?
ただ、形だけでも公募にする必要があったのは、やっぱり「改革」の影響ですかね。
591 :
法の下の名無し :2006/10/01(日) 08:48:26 ID:qWu1S4mm
政治学者で私党を作っている人、思い当たる人いる?
>>591 「私党」の意味が不明だが有名なのはTaagepera。学内・学会内の「私党」作りに余念がないのは無数に存在する。
師弟関係とは別に?
594 :
法の下の名無し :2006/10/01(日) 19:31:03 ID:o4TXnyWf
要するに極楽山本軍団みたいなもののことか?
595 :
法の下の名無し :2006/10/01(日) 21:01:04 ID:5TOlY0sa
>>591 ID:qWu1S4mm
いつもワンパターンないつもの釣り師
>>595 どの辺で釣ろうとしているのかが皆目わからん。
同じく
598 :
法の下の名無し :2006/10/02(月) 07:33:13 ID:c+PdfC+0
修論や後期博士課程への進学を考える上で必要な情報なのに 移籍する教官は噂が出ても否定するので学生にとっては突然の話では 困ってしまいます 移籍先の教授会で決まっているなら移籍情報は ここで早目に教えて下さい
599 :
法の下の名無し :2006/10/02(月) 08:46:49 ID:/vhKX5vi
気持ちはわかるが そもそも教授自身の胸先三寸で どうにかなる問題じゃないからね 正直、頼む先が筋違いだと思われ
>>598 これ…釣りなんやろうな。
>移籍先の教授会で決まっているなら
それだけじゃなくて、現に在籍する教授会で割愛が承認されなければ口外できない。
あなたが進学を考えている学生であることが認識されていれば、適当な時期に教えてもらえるのではなかろうか。あなたが他大学の学生であり、その先生と面識が全くなければ難しかろうが、進学希望であれば、とりあえず相談くらいはするだろ?
自分が移籍することがわかっていて、自分の弟子として進学させたりはしないと思う。
だいたい、こんなところに流れてくるガセねた同然の移籍情報に右往左往しているようでは、進学は勧められないね。
実際、年明け、酷いと3月になって移動が決まったり、年度途中で移ったりとかいろいろあるからねえ。 学生の立場から見れば酷い話だとは思うけど、移る教員や大学の側から見ればやむをえない部分もある。 そういうリスクもこの業界は付きまとうと諦めてください。
602 :
法の下の名無し :2006/10/03(火) 00:54:51 ID:dMn2PdFy
>600 まあそう言うなよ。この先生につきたいと思って入学したら、他大学へ移ってしまったなんて 笑い話にもならんだろ。一緒について行けるわけじゃないんだから。
603 :
法の下の名無し :2006/10/03(火) 03:00:12 ID:586XwZ1R
で、誰に付きたいの?
604 :
法の下の名無し :2006/10/03(火) 04:36:47 ID:5uu9qpUm
表現の自由って正直、正義であり猛毒でもあると思う
ひょっとしてこの板にスレがある先生かな
606 :
法の下の名無し :2006/10/03(火) 08:08:58 ID:dMn2PdFy
建林先生いるので国際協力研究科に行きたいのですが
607 :
法の下の名無し :2006/10/03(火) 08:52:30 ID:7CFxbsRl
>>602 口の軽い先生なら教えてくれるかもな。ただ、弟子のプライバシーまでベラベラとよそでしゃべってしまうような人だと、師事する上でどうなんだかなと思うけど。
609 :
法の下の名無し :2006/10/03(火) 17:20:06 ID:+/Apbnqm
>>607 てか建林先生同志社行くの確定なのか?
やっぱり神戸→同志社ってのが信じられないんだけど?
あとすごい失礼なことだけど同志社で博士とって就職って大丈夫なのかな?
よっぽど業績出すかアメリカの有名どころに留学しないと厳しくない?
(同志社の人ごめんなさい)
>>606 あんた、こんなところで相談する前に、今の指導教授に相談しなさいよ。
今の指導教授との関係がよろしくないのだったら、とりあえずは自分の大学の
別の先生に相談しなさい。
611 :
法の下の名無し :2006/10/04(水) 01:05:11 ID:9559/Xdv
というか毎日指導受けるわけじゃなし、気にすることないだろ。 ましてや神戸程度の大学だったら、自分の力こそ重要。 指導教官一匹ごときに左右される奴は、まともな研究者にはなれない。 というか、むしろ移動していった場合のほうが、向こうが引け目に思って くれて、むしろいいように進む場合も多い。修士だったら後期編入もある し、そうでなくてもよりレベルの高い大学の人脈もポストの可能性も広がる。 教員が移動できるのは、周囲からそれなりに評価されてのことだし、まして や博士課程のある大学からさらに動く場合は、かなりいい大学に行くのが相場。 もし今の指導教員が移動しても、それは自分にとってもいいことだと思って 祝福してやるのが吉。
612 :
法の下の名無し :2006/10/04(水) 01:10:18 ID:9559/Xdv
>>609 知る限りでは、神戸にしろ同志社にしろどっちも厳しい。
そいつの実力、教員の実力、タイミング、運、全部必要。
まあ厳しいのは横綱や地底でも一緒。
東大も博士課程の院生激増とかいう話しだし。
就職だけで言えば、神戸のほうが若干いいかもしれないけど、
研究ができる大学に行ける可能性は薄い気がする。
同志社であれば自分のところに残れる可能性高そうだし。
あくまで主観と限定的な印象の話だけどね。
>>612 >東大も博士課程の院生激増
それは大学院重点化の悲劇の一つですよ。ただ、博論指導に熱心でなかったところが、あんなに増やしてどうするのという感じです。
614 :
法の下の名無し :2006/10/04(水) 10:21:36 ID:jtLkMGvW
質問 政治学の概説書でオススメって何がある? 憲法でいったら芦辺先生みたいな感覚の本。
615 :
法の下の名無し :2006/10/04(水) 10:30:58 ID:OlOnBoWb
Positive Political Theory I and II by Austen-Smith and Banks
616 :
法の下の名無し :2006/10/04(水) 11:06:18 ID:frG3WJ3g
>>614 マジレスするとない
それは憲法学と政治学との学の性格の違いに関わることだが
説明するのはマンドクセ
マンキュー、スティグリッツ、ブランシャールあたりに相当する本もないしなあ
方法論的に多用だしな
多様の間違いだった
一応有斐閣の本が初学者向け一通りセットってことになるのか? もっともタルイけどな、長すぎて
622 :
法の下の名無し :2006/10/05(木) 08:39:49 ID:uUAxgQIj
超初心者的な質問で申し訳ないが、 例えば民主国家の意思決定の結果責任は、国民に主権がある故に 国民にあるのだろうか?あるいは国民が信託した統治機構にあるのだろうか?
>>623 民主主義は統治者=被治者だから当然最終責任は主権者=国民だよ。
国家賠償請求とかで統治機構が何か責任を負う場合は国民の権利が
侵害された場合で、これは上の話とはレベルが違う。と学部生がレスw
>>624 例えば日本国の決定により他国民に死傷者が出たとして、
その場合にその決定を下した日本国を組織している機関、
その機関を成す人々を選択したのは日本国民であるから、
故に日本国民は須らくその決定によって損害を得た他国民に
責任を負わねばならない?或いは罪を負わねばならない?
屁理屈のように聞こえるかもしれないが・・・・
626 :
法の下の名無し :2006/10/05(木) 23:34:26 ID:Fm5tgJFB
>>622 横レス。
政治学は、固有の方法論によって規定される学問体系ではなくて、
研究対象によって規定されるものだから。
ちなみに、政治学と法律学は親戚のように見えて、実は結構早い時期に
分化しているので、両者の比較は適切でない。
(憲法学は純粋な法律学と言えるのかどうかよく分からないけど。)
学問としての性質を比較するならば、経済学や心理学との比較が適切だろう。
>>627 の後段について、政治学史・政治思想研究者のつっこみ歓迎。
629 :
624 :2006/10/06(金) 02:48:48 ID:Qv+6H5j2
>>625 道徳的な確信に合致しているように僕には思えるよ。
国民国家の論理としてね。最終的な権威・権力に責任はあるものでしょう。
>>622 なにが「政治的」かということ自体それぞれの政治学者が
それぞれに対象化するから、ということをウォーリンが言ってた
スレ違いスマソ
630 :
法の下の名無し :2006/10/06(金) 12:41:04 ID:fg64OV0l
>>627 法律学も政治学も結局は経済学の植民地に成り下がりつつある。
おまえら、変なもの読む暇あるならゲーム理論と計量経済学でも
勉強しとけ。
ハイハイ合理的選択ですね
国際政治やってみる ↓ 合理選択/ネオリアリズムおもすれー ↓ でも実際の分析につかえね ↓ 外交史おもすれー ↓ 史料探すのマンドクセ ↓ 以下ループ
633 :
法の下の名無し :2006/10/06(金) 17:43:17 ID:9Zktyaoi
今後の政治学って合理的選択論が完全に席巻するのかな? それとも方法論的に多様な状態が続くなのかな? この頃ゲーム理論とか数理的手法を使ってたらいい論文でそれ以外は 駄目論文みたいな風潮がこの学会にはある気がする・・・
634 :
法の下の名無し :2006/10/06(金) 21:29:10 ID:hKqIcWaA
>>633 どの学会の話?
それとも学界のことか?
635 :
法の下の名無し :2006/10/06(金) 22:17:59 ID:cMHOay2m
レヴァイアサンのことだろ
実証的政治学もようするに「合理的な愚か者」を想定した分析です
637 :
法の下の名無し :2006/10/07(土) 22:08:21 ID:u222uf5x
とりあえず
>>630 が愚か者なことはわかる
合理的かどうかは怪しいが
638 :
法の下の名無し :2006/10/07(土) 22:34:02 ID:ujtekbFA
レヴァは実証マンセーだが数理やゲームとは距離を置いている気がする。
639 :
法の下の名無し :2006/10/07(土) 22:56:16 ID:0BakYsIu
というか、数理やゲームで勝負できる学者が稀有なだけだろ。 レヴァは百人の秀才の世界だが、数理やゲームは一人の天才の世界。
640 :
法の下の名無し :2006/10/07(土) 23:07:13 ID:9FMNS8TJ
最近のレヴァは凡人も多くてつまらない
>>640 投稿者が少なくて困っていると言うことです。
642 :
法の下の名無し :2006/10/08(日) 00:32:56 ID:5iESaMlb
ここは変態の俺がレヴァに光臨する出番か
644 :
法の下の名無し :2006/10/08(日) 01:14:58 ID:tvHC+/RI
レヴァ、年報政治学、選挙研究、日本政治研究ってどうよ。どれも盛り下 がり気味?三宅賞もAPSRだし、日本政治とまったく無関係だし。はぁ。
645 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 03:25:13 ID:exich1VU
選挙研究紀要もあるよ。
646 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 10:17:28 ID:QdlkjekD
レヴァは同じような顔ぶれが同じようなテーマで書いているため変わり映えしない同人誌のよう
647 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 11:00:46 ID:wvAqXxJ8
人材の停滞が深刻だな
648 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 11:03:20 ID:wgvOeVvq
三宅賞はなんで方針変更したんだろう。日本政治に限らなかったら 日本人に限る理由もないだろうし。理解に苦しむ。
649 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 21:32:04 ID:CGD9Z6K0
>>648 どういう方針変更があったの?
日本人に限定しないと、いちいち外国人の論文も調べなきゃならなくなるからめんどくさいだろう。
>>640-641 日本政治研究が出来た上に、年報政治学も分厚くなって年2巻になった影響が大きいね。
特に昨年の年報政治学なんか計量系が多かったからレヴァイアサンに回る論文も減ったんじゃないかな。
650 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 21:38:40 ID:2kK8iuGe
じゃあ年報政治学の充実化がレヴァの首を絞めてるってことか? まあでも年報政治学もレヴァも書いてる人間が固定化してるよな・・・ 政治学の研究者や院生ってもっとたくさんいるはずなのに一体何故なのやら。 他の人はどの媒体に論文書いてるんだろう?紀要かな?
651 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 21:55:59 ID:CGD9Z6K0
選挙研究と選挙学会紀要も被ってるかも。 レヴァはその中では邦訳や共同研究でマンネリを防いでいる感じかな。 日本政治研究は歴史系もOK、というかメイン? たまにもらう政治思想・政治学史系の人の抜き刷りはほとんど紀要。 あとは岩波の「思想」とか?「政治思想研究」という学術誌もあるけど、抜き刷りをもらった記憶が無い。
652 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 22:26:05 ID:wvAqXxJ8
653 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 22:47:48 ID:QdlkjekD
どの学会紀要も毎年、編集者が変わるのでまだましだが、レヴァは同じ人達が万年編集者 だからマンネリになっている
654 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 22:58:04 ID:wvAqXxJ8
まあつまるところ同人誌だと思うよレヴァは 久米郁男あたりの世代より下が育ってないのかな・・・?
655 :
法の下の名無し :2006/10/09(月) 23:16:55 ID:CGD9Z6K0
というかレヴァは同人誌であるということを謳っていたはず。 どこもかしこも実証実証なんだから、もう役目は終えたと思ってもいいのかも。
656 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 00:32:11 ID:RtKWM9Wa
>655 賛同 レヴァは以前は良かったが、今はもうなくても構わなくなった 長い間、愛読ご苦労様でした
657 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 00:37:59 ID:btyf3jXU
てかこのスレはレヴァ嫌いな人結構多いな・・・ 実際の研究者達も結構そうなのか? レヴァに書いてる人達が学界の主流だと思ってたけど?
レヴァが嫌いというか、レヴァが役目を果たしたと突き放してるだけじゃなかろか 昔調子に乗ってた一部のレヴァ派を揶揄してる向きもあると思うけど
>昔調子に乗ってた一部のレヴァ派 具体的には?
660 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 02:38:24 ID:H4cBPDK4
いまやみんな調子乗ってる
661 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 02:39:34 ID:H4cBPDK4
まあ655の言説を認めるということは、事実上レヴァ派の軍門に屈したということなんだが
662 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 02:56:22 ID:5CDMg8WW
>>649 三宅賞はこれまでは,「現代日本政治研究の分野において,過去一年間に
出版された論文の中から優れた作品に与えられるものです。」
だったんだけど、この最初の「現代日本政治研究の分野において」がなく
なって、APSR掲載のメソドロジーの論文が受賞。著者が日本人ってだけで
現代日本政治とは全く無関係。何のための賞なの?現代日本政治の研究の
発展のためのものだと思っていたので、正直驚いた。
663 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 03:33:58 ID:RtKWM9Wa
>>647 好きとか嫌いの次元に話をすり替えるのはどうか
レヴァも刊行時の編集者の時は扱う幅も執筆者も広範囲で面白くそれなりの評価もあった
しかし、編集者が代わってから次第に間口が狭くなり読者が離れていったのは確か
編集者の友人や共同研究者の論文ばかりが目立つ雑誌をお金を払ってまで買う気にはなれない
664 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 08:06:49 ID:RtKWM9Wa
ヴァカ、何をまとめて出そうと編集者の勝手だろ。 買いたくなきゃ買うな。読みたくなきゃ読むな。
665 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 08:44:24 ID:MQB+tdMT
>>654 育っているでしょ。ただ、投稿先やら学会活動やらが分散してしまって、レヴァイアサンだけいい執筆者を常に確保することが難しくなっているのだろう。その意味では他の学術誌・学会誌も似たような状況にある。
ただ、政治学会年報も岩波から木鐸社に移り、投稿論文の傾向はレヴァイアサンと相当程度重なるようになったので、いつ廃刊になっても問題ないような気がする。
>>666 >>654 は、レヴァイアサンの書き手の話なんじゃないの?
まあ政治学会年報の影響はあるだろうね
668 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 13:30:41 ID:udyDkBJQ
おまいらは実証の論文投稿するならどこに送る? 掲載傾向、読者数とかってどう感じてる? (なんとなく指導教官に聞きにくい)
669 :
法の下の名無し :2006/10/10(火) 13:40:45 ID:Ew8CDv5/
何故に指導教官の反応を実証しようとしない?
670 :
法の下の名無し :2006/10/11(水) 21:40:10 ID:AXsZcmc6
>>662 むむ、そんな変更があったのか。でも一応日本の政治研究に繋がる題材という
ことなんじゃない?読んでないからあてずっぽうだけど。
新しい年報とレヴァは今のところキャラが被ってるけど、年報はあくまで学会誌
だから読者の奪い合いにはなってないと思う。だから廃刊はないんじゃないかな。
レベルの低下は感じてるけど。
最新の第40号なんかは、小泉で久々に臨時増刊にしてもよかった気もするんだが、
編集委員のエネルギーが落ちてるのかな。
671 :
法の下の名無し :2006/10/11(水) 21:51:32 ID:AXsZcmc6
>>668 レベルで言えば、ある程度いけると思ったら年報じゃないか?
パイが大きいので掲載しやすい気もするし、読者も一番多いのでは。
レヴァで「独立論文」は格が落ちる気がする。特集だったら是非載せたい。
あとは実証の方法や対象によるんじゃないか?
日本に関係してるのであれば、日本政治研究で発表しつつ投稿するのは業績的に得かも。
歴史の人も目を通しているらしいし。
>>671 「格」が落ちる?「質」が落ちてなきゃ問題ないと思うのだが。レヴァイアサンに限らず、特集は雑誌の販売部数を上げるための戦術であって、それ以上のものではない。
なお、レヴァイアサンについては、時々日本語のおかしな論文が載る(翻訳も含めて)ので、編集者がちゃんとチェックしてほしいなあ。元が外国語の場合、よほどの特殊言語でなければ翻訳する必要はないよ。大衆誌じゃないんだから。
673 :
法の下の名無し :2006/10/12(木) 01:53:24 ID:k9hGzCvM
>>671 dクス。日本政治研究で発表しつつ他の雑誌に投稿できるとは知らなかった。
選挙関連だから選挙研究にしようかと思ったけど、読者数まで考えるとやっぱ
年報かなぁ。業績カウント的には 年報>日本政治研究>レヴァ、選挙研究
って感じ?
674 :
法の下の名無し :2006/10/12(木) 04:27:48 ID:mNqklk/U
分野にもよるだろうが、年報>選挙研究>日本政治研究>レヴァ、になるのでは
675 :
法の下の名無し :2006/10/12(木) 06:26:09 ID:Grc3zSGG
>>673 >>671 の
> 日本政治研究で発表しつつ投稿する
は、
日本政治研究(学会)で発表しつつ(「日本政治研究」誌に)投稿する
の意味だぞ。
>>675 の言うように、二重投稿するなよ。
677 :
法の下の名無し :2006/10/12(木) 17:55:23 ID:HhOn19SE
日本選挙学会とかは院生が発表しやすいらしいけど 日本政治研究学会も結構院生が発表しやすいの? どこぞやの学会は学者として完成してる人しか発表できない ことがあったりするけど・・・
678 :
法の下の名無し :2006/10/12(木) 21:14:59 ID:mNqklk/U
日本政治学会は以前は院生の報告がしにくかったが、数年前から院生報告が増え始めて 昨年の学会では通常のセッションやポスターセッションの両方でかなりの院生が報告していた 時代は変わったと正直、思った
679 :
法の下の名無し :2006/10/12(木) 22:29:44 ID:bmoKafGF
理事長が変わったからね!
680 :
法の下の名無し :2006/10/12(木) 23:46:08 ID:mNqklk/U
行政学会はどうなの? 比較的エスタブリッシュされた人が報告していたけれど
681 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 00:43:35 ID:6Xq9k/O5
>>671 そうです。格というか質です。特集で書くのはそれなりの学者だから、
その仲間に入れてもらえたという意味で嬉しいです。今のところだけど。
レヴァにしろ何にしろ、実証系は日本語変なの多いね。歴史系との違いを感じる。
他分野の文献を日本語で読めるという意味で翻訳はやって欲しいと思うけど。
>>676 補足トンクス
>>673-674 日本政治研究は新しい雑誌だから、まだ業績として目立つほどじゃないと思う。
調べたけど、日本政治研究は発表してない人の論文も載るから、結構狭き門かも。
682 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 01:12:38 ID:6Xq9k/O5
>>681 の冒頭は
>>672 宛てでした。訂正。
>>673 選挙なら、選挙学会紀要というのもありますよ。
名前どおりの評判と聞きますけど。
>>677 日本選挙学会のポスターセッションは院生が発表しやすいらしいけど(何人か知ってる院生が発表してました)、口頭発表はどうなんでしょうか。
院生や実績のない研究者が発表するのはだいたいコネだという話も聞いたことがあります。
これはどこの学会も似たようなものでしょうけど。
討論者、司会、企画、ときにはフロアからの質問も同門や知り合いで固める護送船団方式とかね。
人選見ればすぐわかるから、当人にとってもよくないんじゃないかと思うけどね。
683 :
673 :2006/10/13(金) 01:33:21 ID:KF+ASLM1
皆様>超勉強になります。ありがとうございます。 東大の院生とかには当たり前の情報なんだろうけど、私には本当に ためになります。発表しつつ投稿ってのは二重投稿とはちがう意味 だったのですね。危なかったです。コネなんてないから頑張って 面白い論文書けるよう頑張ります。 とりあえず年報と選挙研究のバックナンバーをみて傾向を確認して 見ようと思います。さすがに論文の採否にコネは関係ないですよね?
これは良スレですね。
政治学を研究している院生としては大変参考となる情報で助かります。
>>680 行政学も結構若手が出てきているみていですが、基本的に東大の院生が多いような・・・。
あるいはこの関連で公共政策学会とかも最近はありますね。
685 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 06:41:51 ID:IxSxmsco
>>682 そうかな 最近はどこの学会も院生の発表を認めているが、
東大の院生はおくせず申し込むが、まだ遠慮して機会を利用しない院生が
多いだけだろ 実際、発表を申し込んで断られたという話はあまり聞いいたことがない
>さすがに論文の採否にコネは関係ないですよね?
多少あるような気もする...
>>685 それって院生がパネルの報告いきなりできるってことですか?
687 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 10:08:07 ID:8v82nL1L
採用する側にしてみれば、 どこの雑誌に掲載したかということで箔がつくということはない。 日本の雑誌にそれほどの権威はないのが正直なところである。 紀要であろうが何であろうが、問題は質である。 博論書いて、質のいい論文を数本出していれば、たいてい就職口はある。 今ここで話題にあがっている雑誌だが、 年報が公募を始めたのはつい最近で、 バックナンバーといえるほど蓄積がなく、 掲載されている論文の評価も低い(読んだら分かるでしょ)。 日本政治研究も歴史が浅く、ほとんどの大学図書館に入っていない(調べてみれば?)。 レヴァに対する批判があるようだが、 レヴァに載ると単著を出すときに出版社が好意的になるのは事実。 理由は簡単で、選挙研究同様、レヴァは既に長く続き、成功した雑誌だから。 箔をつけたきゃ既に権威の確立した海外の雑誌にチャレンジしては? もっともこんなスレの情報で右往左往している院生に未来はないが。
688 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 12:20:39 ID:lY1hWMxK
>>687 レヴァが成功したなんて言ってるようじゃ終わりだな
もっともレヴァ関係者か?
689 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 12:32:35 ID:+s8/pUbf
>>687 の言いたいこともわかるが
>>688 の言いたいこともわからんではない
ただ、けっきょくは論文そのもののまず質、次に量が重要なわけだ
掲載メディアはその次に来る話
690 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 13:07:15 ID:CrPm9dJ+
質は重要だけどここではっきりとした差をつけれる人間って 東大とか京大でも数年にいっぺんじゃないか? みんな結局、既存の業績の微修正で論文書いてるわけだから 質を犠牲にしても生産量をあげるべきかと思う今日この頃・・・ ドクターになって業績が溜まってないと辛そうだしな〜
691 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 13:52:10 ID:20DGto5i
大作一本主義やっているのって、東大封建以外にどこがある?
692 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 14:39:42 ID:K7f75WZK
最近はアメリカPhDも増えてきたし、はっきり言って、英文雑誌に 載せないとまともな業績とはカウントされないような気がする。 日本語雑誌も特集とか止めて、レフリープロセスをもっときちんと すれば長期ではぐっと質があがってくると思います。皆さんのご意見 はいかが?(読んでるの結構まともな研究者おおそうなので)
693 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 16:04:57 ID:20DGto5i
アメリカPhDだって、内容はピンキリだからね。 レフリー制度も悪くはないけど、新しい芽を潰す危険もある。
694 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 16:20:40 ID:SzMWUHuz
英文雑誌もまた然り
695 :
大嶽秀夫 :2006/10/13(金) 16:47:11 ID:ZxTjfxIS
大嶽秀夫
退官してどこ行くんだろ学習院とかないかなあ
698 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 21:14:13 ID:vqdrOXrM
なんで学習院?
699 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 23:02:06 ID:cBZnoFSM
700 :
法の下の名無し :2006/10/13(金) 23:08:59 ID:vqdrOXrM
最近は躁状態みたいだぞ
なんか前レスで同志社の博士はNGっぽいことかかれてましたが、 早稲田で博士はどうでしょうか?
>>692 特集止めるととたんに質が悪くなるような。
レヴァにしろ年報にしろ、特集論文のほうが質が高いのが普通だし。
問題はレフリープロセスを維持できるほどの人材がそうそういないというところかな。
アメリカ帰り(帰ってきてなくてもいい)の学者(院生でもいい)にもっと査読回して、
同門であまあま添削させないようにすればもっとよくなるとは思うけど。
ついでに、英文雑誌に載せないとまともな業績にならないんだったら大抵の大学の
現役教授が死ぬので、そんなことはないと思うよ。というか日本研究で向こうの雑誌
に載るのって(日本人が書いていたとしても)変なの結構あるでしょ。
>>687-691 採用する側から言って、業績でどうの言ってられるのはトップ層の大学だけ。
いまや雑用ができるか、学生の世話ができるかというのが結構重要だったりする。
その意味では大作一本の奴よりは、翻訳やらなんやらで細かい業績持ってる奴
のほうが有利な気がする。というか、ぶっちゃけ大作かどうか判断できかねる場合
のほうが多いし(そんなに法学政治学系の教員がいない)、だいたい本当の大作な
ら横綱かその周辺に留まってるはず。
まあそんな感じです。
704 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 01:49:01 ID:9c612j/7
早稲田で博士と神戸辺りで博士って、どっちが良いんでしょ?
705 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 02:52:15 ID:6iaDVjue
>>702 確かに。一部の人にレフェリーの仕事が集中すると大変そうだよね。
でも、投稿者もいいレフェリーにあたると学ぶこと多いのは確か。
Japanese Journal of Political Scienceとかはどうなんだろう?
投稿したことないけど、レフェリーはきちんとしてんのかな?
706 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 02:55:41 ID:wMOtv8Q3
早稲田大学の憲法学専攻の政治学博士は、世界的にも屈指の偉大な 学者である。
707 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 06:19:20 ID:QK+uzoBK
日本だけではないかも知れないけど、アイデアマンより博識を評価する傾向はあるからな。
708 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 07:23:35 ID:6iaDVjue
それだけScienceから遠いってことじゃない。うちの院ではいつも 年度の初めに全大学院生を集めて、毎年全く同じこのスピーチを 聞くというしきたりになってます。 Don't be a scholar. Be a researcher. Don't be a consumer. Be a producer of research.
>Don't be a scholar. Be a researcher. >Don't be a consumer. Be a producer of research. 狭隘なスピーチだなぁ。どっちも必要でしょ。
710 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 11:27:53 ID:Equ2QrsE
でも、確かに日本の中堅以上なんてScholarばっかりで、Researcherって いう雰囲気をあまり感じない。内輪でなかよく馴れ合うばかりって印象。
711 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 17:08:29 ID:+Khxksp+
>>701 >>704 博士号はあるかないかが重要なのであって、どこの大学とかはほとんど関係ない。
筑波みたいな乱造大学や海外については気をつけるけど。
筑波が乱造してる博士ってどの辺?外交史?
713 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 19:03:48 ID:+Khxksp+
筑波と福島は全体的に博士号をたくさん出す方針のようです。
714 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 19:09:14 ID:+Khxksp+
>>710 こういう評価って、結局自分に返ってくるんだけどね。
716 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 21:57:15 ID:xKf2tTXK
717 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 22:48:12 ID:WpJee4Mx
>>711 東大の博士号と3流私大とかの博士号を同列に論じることは出来ないんじゃ?
>>716 東北や一橋は博士号乱発してるのか?
博士号って大学によって出る基準が違うよな〜
718 :
法の下の名無し :2006/10/14(土) 23:31:13 ID:wEwYPMmL
>>717 博士号の有無というのは
それ以前の問題だということ
>>717 同じ大学でも
研究科や研究室によって
基準が違うこともあるし
>東北や一橋は博士号乱発してるのか? 乱発と言うほどではないが、 3年生で博士号をとれないのは、1〜2割。
>>718 そうそう。○○大と□□大の博士号の格自体を比較することはほとんどない。
博士号を持っている人のうち、誰が一番業績があって教育できそうか、働き
そうかってことが重要。
まあでもこれからは法学博士様が就職活動をするようになるから、重要に
なってくるのかな。
721 :
法の下の名無し :2006/10/15(日) 00:52:45 ID:xHOtiwGa
レヴァイアサンの編集後記はなぜ「真っ先に読まれる」の?
レヴァイアサンに限らず、編集後記っての先に読まれるもんだからでしょ。
>>719 >3年生で博士号をとれないのは、1〜2割。
そんなことはないでしょう。
もっとも今は、どこの大学も(特に大学院重点化したところは)学位をとりやすくする方向で動いているとは思います。また、標準修了年限での取得も、今後上からうるさく言われるようになるはずです。
しかし、それでも論文指導のシステムが確立しているところと、「そうしなきゃいけないとはわかっているが…」という段階のところで、依然大きな差があると思いますけどね。
東京大学大学院新領域創成科学研究科って二流・三流私大からいってるんだけど、 ここブラックでFA?
↑訂正 すいません 東京大学大学院新領域創成科学研究科って二流・三流私大から かなり学生が入ってるんだけど、ここブラックでFA?
727 :
法の下の名無し :2006/10/15(日) 14:06:37 ID:qo2dURxW
>そんなことはないでしょう。 うん。 たしか、3年生でとれない=提出しないのは1割弱だったと思う。 だが、学位なんて誰も見やしないから無問題。 論文そのものを読むでしょ、普通。
石田雄とか田中浩とか西尾勝とか回顧録流行っているのかなあ福田歓一さんのが読みたいなあ
>>728 あなたが根拠にしているのはどこの統計ですか?
冗談ではなく本当に政治学史の研究者はオーラルヒストリーで まだ生きてる学者さんたちにインタビューしたほうがいいと思い ますよ。
東大は非公開ながらやってるんじゃなかったっけ?
是非前総長に(ry
735 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 02:12:29 ID:gGaasspF
雑誌の話の続きが聞きたい。。。 あまり業績のない若手にとっては、年報にだすのが一番目に付きやすい ということでいいのでしょうか?
掲載されればねw まあ院生のうちは学会に行って知り合いを増やすことも大事だよ。 どこの大学でも馬の骨は雇わない。 その意味ではまずは学会発表からチャレンジだね。 政治学会みたいにデカい学会だと大変だから、公共政策とか比較政治とか選挙とか小さめの学会をまずは覗いてみるといい。 ポスター発表なんていくらでも募集してるんだし。
737 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 03:54:21 ID:gGaasspF
>>736 やはり、どこの馬の骨ともわからない奴は、そもそも年報に掲載される
のも難しいということでしょうか?やはり、師弟関係が基礎ということ
なんですね。。。
738 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 04:53:35 ID:5SiqiXod
師弟関係的にそんなにまずい大学に行ってるの? 学会発表や論文掲載は別にコネあまり関係ないんじゃない? (就職は関係ある場合があるけど) てか院生がいきなり公募の雑誌に載せようと思うよりかは どこかの研究会とか学会で発表してその筋の人間の意見聞いて 修正したほうがいきなり投稿するより掲載される可能性高くなる んじゃないの? 院生さんですか?同業者ですな・・・
739 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 07:03:35 ID:05SGW4+T
>>736 投稿者の氏名を伏せて査読者が審査するから人間関係などは無関係
誰でも良ければ掲載されるし、良くなければ掲載されない
東大の院生はこの点で変な邪推をしないで堂々と応募するから
掲載されることが多いだけ ただし、一度、学会で報告してコメントを
受けた方が論文の問題点が少なくなって掲載される可能性は高くなる
740 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 12:48:56 ID:UpAu28Z5
てか、指導教官とそゆこと相談せんの?
>>740 しない人もいる。指導教員としてそれは悲しいことですよ。
742 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 16:42:00 ID:5f5CSDrU
>>739 きちんとしたダブルブラインドの査読ってどれくらい実施されて
いるのでしょうか? なんだかんだいって、誰が著者か等々が
いろいろと伝わってるのではないかと思うのですが。
743 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 17:25:05 ID:c2LzcB5G
素でそういう質問する人間には 仮に知ったところでどうにもならないことだ
744 :
法の下の名無し :2006/10/17(火) 21:39:31 ID:05SGW4+T
>>742 投稿者と同じ大学の教員には査読を頼まない
そして他大学の院生の名前なんか誰も知らないし、論文みても
他大学の院生の誰が書いたか何てわからない
大体、投稿して落ちた人に限って、論文の質をおいておいて
査読者がどうのこうのとかグタグタと言いがちさ
>投稿者の氏名を伏せて査読者が審査するから人間関係などは無関係
これはちょっと違うかも。
査読だって馬の骨には頼まないわけで、きちんとした研究者であればあるほど、
誰がどういう研究をしているか知っているもの。だからたいていの場合目星がつく
どころか、ほぼ100%予想通りの人物が書いている。
もちろん、査読担当者としてはそんなこと一言も著者に言わないけど(自分は)。
これは院生についても同様で、人伝いに誰がどういう研究をしていて、最近どういう
発表をしているのか、自分が関連する分野に関しては知っているつもり。これは研
究者を輩出している大学の教員とも知り合いだし、懇親会の席でよく院生も紹介され
るから、当然といえば当然。
今のところ、自分が全く知らない著者だったり、全く知らない論文だったりしたことは
一度もなかったと思う。
知らない院生が書いたすごい論文(両極の意味で)というのも、見てみたい気がする。
ただし
>>744 氏の言うような場合があるのも承知している。たぶん属するコミュニティ
の違いだと思う。大きさとか、院生や他分野、海外からの投稿の多さとか。
746 :
法の下の名無し :2006/10/19(木) 09:24:03 ID:cppgdASz
>>745 そりゃまあ、状況としてはそのとおりなんだろうけどさ。
日本の学界は狭いし。
で、結局、人間関係は貴殿の審査に影響するんですか?
747 :
法の下の名無し :2006/10/19(木) 09:39:15 ID:S7erHe3j
>>746 なまじ人物を知っているがゆえに、「コイツ、今回のは出来が悪いな」
といった判断にもなります。
したがって、一般的にいえば、人間関係は関係ない場合が多いといえると思います。
いくつかの学会で審査しての体験ですが。
748 :
法の下の名無し :2006/10/19(木) 13:27:56 ID:0Thci5bK
年報や選挙研究って掲載率どれくらいなんですかねぇ? 50%くらいでしょうか?
749 :
法の下の名無し :2006/10/19(木) 14:41:52 ID:9MNrWhUa
それは知りたいですねぇ
750 :
法の下の名無し :2006/10/19(木) 18:54:07 ID:5qkRbzyU
たとえ50%であったとしても、良い論文なら100%、だめなら0% つまり確率に意味はない
751 :
sage :2006/10/20(金) 00:03:43 ID:5uHimA08
752 :
法の下の名無し :2006/10/20(金) 01:10:37 ID:xR2Lf2OK
選挙研究は掲載率が載ってたはず。 結構な数が査読を通さない論文だったような気がした。 誰か確認よろ。
754 :
751 :2006/10/20(金) 01:24:35 ID:5uHimA08
なんで? 750への反論の部分が? それとも透明性云々の部分? 頭おかしいって決め付けられても、どうしてそう思われたか分からな い。査読レポートに頭おかしいんじゃないのとは書かないでしょう。 どんなにそう思っても。おろかな私にご教授ください、どう頭がおか しいか。
755 :
法の下の名無し :2006/10/20(金) 05:59:09 ID:pLrXP4hZ
政治学って法学なんですか??
756 :
法の下の名無し :2006/10/20(金) 11:09:32 ID:bc8c0n13
>>755 そんなわけないじゃん。ただここは法学,その他大学法学部で
研究されている学問分野の話題について学術的に議論する板ですって
かいてあるからここでぎろんしてんるんだろう。
757 :
法の下の名無し :2006/10/23(月) 15:33:54 ID:HZvmfxvo
レヴァイアサンってもう出てる? 選挙の特集号のやつ
758 :
法の下の名無し :2006/10/23(月) 16:51:07 ID:8H/uaerF
759 :
法の下の名無し :2006/10/23(月) 17:24:19 ID:HZvmfxvo
本屋にはまだないです・・・
760 :
法の下の名無し :2006/10/23(月) 23:21:43 ID:4aeUM9+d
一流有名大学の先生で、老人でもないのに、全然論文とか書いてない人って、なんなの?
761 :
法の下の名無し :2006/10/24(火) 02:36:07 ID:1KbeuIY7
>>757 何かお目当ての論文でも?
>>760 書いてるけど知らないだけとか、もしくは病気だとか・・・
762 :
法の下の名無し :2006/10/24(火) 05:08:25 ID:wsBIH1OG
>>748 最近の年報政治学にも掲載率が載ってるけど、6割くらいの掲載率だったはず。
掲載論文が足りなかったから学会発表などでよい報告を推薦して埋めたという
ようなことが巻頭に書いてあった。
選挙研究は最新の号しか確認してないが、4本しか投稿がなく、辞退などもあって
最終的に1本しか載せることができなかった、というようなことが書いてあった。
>>762 結局、活動的な人はいろいろなところでエネルギーを消耗するので(学内行政も含めて)、学会誌や学術雑誌の乱立は、全体として投稿論文の量と質を引き下げる方に働く。
選挙学会紀要の最近の号は、応募のあった全ての論文を載せたって書いてあったよ! どうりで(略 掲載率を載せてる雑誌でこれだから、応募本数等明らかでないレヴァイアサン等は言わずもがな、かな。
765 :
法の下の名無し :2006/10/25(水) 10:33:33 ID:B6BJdcJ7
レヴァイアサンは修正がかなり大変らしい。 よって、投稿論文が少ない(修正があがってこない)時は特集論文で調整しているのでは?
766 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 00:19:33 ID:6eqgj2rd
投稿数がどの雑誌でもかなり少ないってことは、政治学者の先生方は 論文を書いていないってことですか? 経済学や心理学みたいに英語 雑誌への投稿が盛んな様にも見受けられないし。
767 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 01:43:54 ID:1byjoS0e
みんな紀要に書いてるんじゃないの? 今は紀要中心から投稿論文中心への過渡期だから いろいろあるのもしょうがないんじゃ?
ここで出てきていない学会誌とかまだまだあるよ。 まあ何も書いていない人ってもかなりいることは確かなんだけどね。 あとは著書が重要だったりする。経済や心理とは全く性質が違うからね。
769 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 07:01:37 ID:XUQ1PaBs
>>767 そうだね。でも、もう紀要の時代じゃないよな
770 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 09:21:08 ID:o14VHKde
紀要に書いてても著書にできれば無問題
771 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 15:13:50 ID:E4mLFHO3
そりゃそうだ。 30代で1冊書ければかなり優秀だよな。
>>769 個人的には、紀要論文は手を抜くべきではないと思うし、連載にも柔軟に対応できるので、本格的に長い論文を載せることも可能という意味では、紀要という媒体はやはり重宝する。
結局、読むべき人の論文は媒体を選ばないので、紀要論文か投稿論文かなんてどっちでも良いです。
すでにテニュアポストを得た人については、査読つき学会誌に何本掲載されたとかいうことにこだわるよりも、紀要論文に力を入れてほしいですね。
紀要は自由が効くからね。 しかし予算削減の影響で紀要もどうなるかわかんね。
774 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 23:50:38 ID:rkkciKw1
貧乏かつ志が低い大学にお勤めなんですね。
775 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 23:53:02 ID:7VCBISIA
裕福で志の高い環境にいるみたいでおめっとうさんw
776 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 23:55:05 ID:rkkciKw1
ありがとう!
777 :
法の下の名無し :2006/10/27(金) 00:05:11 ID:DniAjr23
>>773 >しかし予算削減の影響で紀要もどうなるかわかんね。
それ言い出したら、本屋にとって、学術誌や学術書の出版もボランティアみたいなもんでしょう。
まあそうだけど、出版助成もあるし、ほとんど自費出版みたいだったりするし。
780 :
法の下の名無し :2006/10/27(金) 15:08:55 ID:bFBdkUi4
781 :
法の下の名無し :2006/10/29(日) 13:46:24 ID:Na+VfTWK
782 :
法の下の名無し :2006/10/31(火) 00:19:50 ID:vVEVvIzb
結局騒がれてた大物?の移籍はあったの?
783 :
法の下の名無し :2006/11/01(水) 12:42:46 ID:8GJzrnr5
んもう、せっかちねぇ 4月まで待ちなさいよ
784 :
法の下の名無し :2006/11/03(金) 17:38:59 ID:6WT4ADr0
785 :
法の下の名無し :2006/11/03(金) 17:43:04 ID:u54YbzbY
前は誰がやってたっけか? まあ、小林先生なら不思議はないか。
786 :
法の下の名無し :2006/11/03(金) 18:43:53 ID:bALQSViI
>>785 確か渡辺浩(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
787 :
法の下の名無し :2006/11/03(金) 21:25:55 ID:l5bwLur8
来年4月移籍情報求む やっぱ進学について重要だし
788 :
法の下の名無し :2006/11/03(金) 22:19:23 ID:LyMXYHiR
断る
789 :
法の下の名無し :2006/11/03(金) 23:17:07 ID:l5bwLur8
怖っ
790 :
法の下の名無し :2006/11/04(土) 01:06:50 ID:BCcMSKD9
教えてやれよ 知っているなら
791 :
法の下の名無し :2006/11/04(土) 10:01:54 ID:lbFbydZx
792 :
法の下の名無し :2006/11/04(土) 20:10:12 ID:ho6AJZC8
女性は男性にとって常にミステリアスな存在だが、投票行動研究においてもどうやら例外ではない。
女性だ男性だという切り方はジェンダースタディーズ的に極めて遺憾
794 :
法の下の名無し :2006/11/04(土) 23:30:04 ID:LGluHljG
てか、単にその研究がボンクラなのを 女のせいにしてるだけだろ
795 :
法の下の名無し :2006/11/05(日) 04:10:10 ID:8OBmZnDw
>>787 進学する気ならここで情報収集するより
本人とコンタクト取るべきでは?
(てか前にもこんな意見出てたな・・・)
>>795 以前に同様のコメントをしたような気がする。もし多少なりとも関係ある者なら、「こんな所で言えるかよ」というのが正直なところだろうと思う。
「進学を考える上で重要」というが、そんな理由はどうとでもでっち上げられるし、そもそも個人的過ぎるだろ。試験会場に間に合わんと言ってパトカーや救急車を呼ぶ奴と大差ない。
要約すると研究する人生復活希望ってところか
しょうがないからひとつだけ教えると、旧都立のあの人がより上の大学に移籍するみたいだよ。 それよりその後任の人事のほうが気になるけど。だいたいどれくらいの人が来るかによって、 クビダイという呼称が定着するかどうかが決まるな。 クビダイドットコムの人たちに言わせればもうだいぶ劣化しているらしいけど。
>>798 「大物」というにはまだ何かが足りない気がするけどね〜。
家柄が大物なのよん 単著出せるのもそれなりの才能あってだし
>>800 >単著出せるのもそれなりの才能あってだし
それは認める。しかし、家柄で本が出るわけではないですから。
802 :
法の下の名無し :2006/11/08(水) 23:09:59 ID:3+F0NZuc
http://www.sankei.co.jp/news/061108/bun003.htm サントリー学芸賞に竹内一郎さんら7人選出
第28回サントリー学芸賞(サントリー文化財団主催)の受賞者が8日、決まった。賞金
各100万円。贈呈式は12月11日午後5時、東京・丸の内の東京会館で行われる。受賞
者と受賞作品は次の通り(敬称略)。
【政治・経済部門】
黒崎輝「核兵器と日米関係」有志舎
神門善久「日本の食と農」NTT出版
【芸術・文学部門】
鈴木禎宏「バーナード・リーチの生涯と芸術」ミネルヴァ書房
竹内一郎「手塚治虫=ストーリーマンガの起源」講談社
【社会・風俗部門】
マイク・モラスキー「戦後日本のジャズ文化」青土社
【思想・歴史部門】
苅部直「丸山眞男」岩波書店
中島秀人「日本の科学/技術はどこへいくのか」岩波書店
803 :
法の下の名無し :2006/11/08(水) 23:24:52 ID:VkpwKgtz
>>798 移籍先は灯台車検だよね。
あそこは家業が大学教授な家柄だからね。
804 :
法の下の名無し :2006/11/09(木) 00:08:38 ID:oPx9DmkU
>>792 『レヴァイアサン』39号の29ページですね。
805 :
法の下の名無し :2006/11/09(木) 00:33:27 ID:m/stGBcU
イオキベッチかぁ〜
>>802 苅部直『丸山眞男』は今井弘道という人が批判してるけど専門の方からみてどうなの?
807 :
法の下の名無し :2006/11/09(木) 01:42:58 ID:7goooDhm
>>802 【芸術・文学部門】 で学芸賞がバカにされてる理由がよくわかりました。
黒崎さんおめーとささやかに祝っておく
今年出た本ですね。今井弘道『三木清と丸山真男の間』。 そりゃあもう痛烈な批判。 苅部が書いたものは私の研究モチ−フの引き写し、と言うのにも値しない。 はるかに矮小化したものだからだ。 だって。
>>58 政治学(行政学)なんか大半の人は、内外の巨匠の訓詁学か、ジャーナリスティックに政治家・官僚・政治記者に
とっては自明のことを吹いているだけでしょ? あるいはその延長や余技の社会評論にせよ実は思いっきり
間違った予断に基づいていることが多い。
あるいは市民運動のお先棒でも担ぐか、行革の旗振り役になるか。地帝や駅弁なんか
そういう「啓蒙的」な人ばっかりじゃないの? 国立の法学部で実定法が分からない人に単位を
取らせるための学科という印象しかない。
さすがに「そういう学部生や素人でも出来ることばかりってどうなのよ?」という
反省からか、数理を取り入れたりするようにはなってきたということですかね?
>>630
>>811 そういうことなんでしょう。だからアンタはもう黙ってなさい。
>>812 ああそうですか。スレを通してみると院生の就職相談スレになっているので、
こんな言わずもがなのことは今さらということですか?
てすと
>>811 なにいってんだ!法律学科の厨房が!
こまごまとした法律の矮小な知識暗記して得意ぶってる
小さい人間の分際で!
プラトン・アリストテレスまで遡る偉大なる政治学=政治哲学
の存在までも否定するとは賢慮のない人間のすることだ!
経済学、社会学、法律学、家政学そのたもろもろの社会科学
などは元はと言えば政治学=政治哲学の一部だったし、いまでもマスターサイエンス
としての政治学=政治哲学の子分みたいなものだ!
でてこい法律学科の厨房!
817 :
法の下の名無し :2006/11/10(金) 00:06:22 ID:PN+QtGfH
>>801 >しかし、家柄で本が出るわけではないですから。
しかし、家柄で学士助手になったわけですから、家柄がなければ本も出なかったわけで。
818 :
法の下の名無し :2006/11/10(金) 00:28:21 ID:2R1LHnom
朝日新書 長谷部恭男・杉田敦「これが憲法だ」
>>817 >しかし、家柄で学士助手になったわけですから、
ああそうなの?それは知りませんでした。匿名だからと言ってそんなこと言ってしまうアンタからみて、確かに向こうは「大物」かも知れない。納得。
820 :
809 :2006/11/10(金) 19:13:44 ID:b9HOAW9a
>>810 批判部分だけザッと立ち読みしてきたけど、すごいね……。
「矮小化」のあたりは、直接には、苅部が自著と同じ文献を参照して&自著も読んでいるだろうに、
それを無視してそこからリベラリスト丸山像を引き出してくるということはけしからん!
って話だったと思うけれど、そこからまるまる一章使って、
苅部の描くリベラリスト丸山像に対して徹底的に批判を加えていく姿には狂気すら感じた(笑)
やはりこの人は反リベラリスト丸山像に命賭けてるな。
漏れは学部生なんで突っ込んだ専門の話はよくわからないけれど、
今井のような丸山理解は少なくとも政治思想史畑ではかなり異端寄りではないかと……。
ホッブズよりもヘーゲルの影響が強いとか、西田哲学との関連とか、独創的な分析ではあるんだろうけれど、
思想の背景にある丸山個人の来歴や当時おかれていた状況に対する配慮が欠けてる感がある。
その意味では、苅部のは逆にほとんど丸山の個人的な来歴や立場に重きを置いて書かれているので、
穏当すぎるくらい穏当。新書にはちょうどいいのかもしれん。
お前ら親の金で毎晩毎晩、ろくに勉強もしないで 男のチンポを勃起させるためにシャブりまくり その勃起チンポでマンコの穴をほじられ 4年前と今とでは比べようもないほどガバガバになったマンコを 複数の池面どもにまた指マンされ中出しされ 妊娠したら「男の方が悪い」「私は男運が悪い」などと妄言を吐き そのくせ「好きな人のだったら気にしない」などとザーメンまで飲むくせに キャンパス内じゃ、清楚なフリしてお嬢様気取りで尻をプリプリさせて歩いて 俺のことをキモイって思ってるくせに試験前には「ノート貸して(はぁと」みたいに 甘えた声出しやがって、こんな可愛い子が愛する男の前じゃ 子猫ちゃんみたいになってるんだろうなって思わせやがって さすがの俺もそう思って、その日は勃起してその子でオナニーして 翌日、教室で会ったら生理臭がきつかったけど 「俺はお前でオナニーしたんだぜグフフ」と思って とにかくいずれにしろこの4年間、女子大生どもは 毎日がセックスセックス、恋愛経験を積むだとかコミュニケーション能力だとかで 池面どもに体を隅々まで舐められて、女同士でいれば人の悪口は言うし、 妬んだり僻んだり、落ち込んだら「寂しくて」と言ってすぐに ナンパ男の前で簡単に股を開いて、乳首も遊びすぎでなんか変な感じになってるくせに 卒業の時だけは「充実した4年間ですた」と戯言を吐く女子大生は もっと親に感謝しろ
>もっと親に感謝しろ ここだけは耳に痛い
823 :
810 :2006/11/11(土) 23:41:53 ID:ZjI/YT30
>ホッブズよりもヘーゲルの影響が強い これはよく言われている。そして丸山も自認しているところが大きい。
824 :
809 :2006/11/12(日) 17:00:54 ID:LkBKy51H
>>823 それは弁証法的なやり方とか、初期の論文の歴史発展説ぽいところに
ヘーゲルの影響があるってことじゃない? それは丸山も自認してるとオモ。
でも今井の議論は、ホッブズ=自由主義、ヘーゲル=全体主義みたいなくくりで、
丸山には反リベラルな全体主義的傾向があるって話でしょ。
それはけっこう特異な話の気がするんだけど、よく言われてんのかな?
825 :
法の下の名無し :2006/11/12(日) 17:05:41 ID:FqFDw3Wk
>>802 おお、黒崎さんすげえ
あの人授業中「まあ」って連発しすぎだけど尊敬する。
827 :
法の下の名無し :2006/11/17(金) 17:29:07 ID:nIRyWjFq
異動情報 大嶽秀夫→2007年4月より同志社女子大学 ついさっき、大学生協の書籍部で近著の前書き見ていたら、ご本人が書いておられた。
どうじょかあ
829 :
法の下の名無し :2006/11/18(土) 02:41:50 ID:YTQMGP38
現代社会学部かなんかに行くのかな? どうでもいいけど著者の大学の生協にはまだ並んでなかったぞ・・・
830 :
法の下の名無し :2006/11/18(土) 08:12:16 ID:IBGuf2xY
>>829 京大の若手から「先生、テニス部の顧問に就任して、同志社のテニスコート使いませう」と
言われたと書いておられた。
現代社会学部なら京田辺だから、そっちのテニスコートを指しているんだろうか?
今出川の共学の方のキャンパスなら、大学院棟の横にテニスコートが4面ほどあるのを
知っているけど・・・・・・百万遍の連中がテニスをするために、京田辺まで行くんだろうかね?
831 :
法の下の名無し :2006/11/18(土) 09:11:21 ID:ljsyH2tK
>>830 同志社女子大学の今出川キャンパスにも
テニスコートはあるよ
ただ普段は、むさいヤローどもが気軽に入りこんで
テニスできたりしないと思ふ
832 :
法の下の名無し :2006/11/18(土) 17:08:57 ID:kiyX0l54
定年になると女子大or女子比率が高い大学にいかれる大家が多いのはなぜですか?
833 :
法の下の名無し :2006/11/18(土) 23:12:10 ID:F5cAJmuD
そこにポストがあるから
女子大学から見れば、若い男性講師だと何かと問題が起こるから年寄りがいいだろ。 良家の子女が多いとこだと親御さん受け狙いで大家をそろえたいだろうし。
女子大じゃあ聴講しに逝けないな。。
836 :
法の下の名無し :2006/11/21(火) 19:32:01 ID:KE/WEAdx
同志社(共学)の学生の振りをするとか・・・・・・駄目なのか? 共学の法学研究科辺りで一こまくらい持つ可能性もあるだろうし、 京都大学コンソーシアム(だっけ?)の公開科目になるかも知れない。
>>836 そこまでして聴くべき講義なんだろうか?有名人を見てみたいだけ?
838 :
836 :2006/11/23(木) 09:04:52 ID:HjgmJmQv
>>837 いや、そこまでして聴くべき講義でもない・・・・・・悪くもないが、
そう名講義でもなかったという記憶がある。同志社って共学校はゼミ
等でも、いくらでももぐり込む余地があるが、女子大は、男性の場合、
キャンパスへの入構も難しいんだよな(元非常勤経験者だが、警備の
人に咎められたことがある)。
839 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 10:45:59 ID:Ye3axa/i
京大で最終講義とかやんのかな?
>>838 >キャンパスへの入構も難しいんだよな(元非常勤経験者だが、警備の
>人に咎められたことがある)。
私もその経験あり。しかも二週続けて同じ警備のオッサンに呼びとがめられたので、「毎週同じ時間に来る非常勤講師の顔が覚えられませんか?」と聞いてみた。
「普通は事務のほうから顔写真などが回ってくるのだが…」というので、「それは私の責任ですか?」とさらに問い詰めたところ、その次の週からオッサンの姿は見えなくなった。どうしたんだろう?
841 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 14:24:49 ID:fECv+ZG3
>「毎週同じ時間に来る非常勤講師の顔が覚えられませんか?」と聞いてみた。 余程、平凡な顔なんだろうなあw。
842 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 14:31:31 ID:sarPL6j7
てかパワハラ・・・w
843 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 14:42:47 ID:9HarBXJl
まあ、確かにそんなに問い詰めなくてもとは思うが。 院生やってると性格がだんだん厳しくなっていくせいかも。
845 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 21:06:04 ID:9H+T4xdu
業績とは別に名講義っていうとどんな人がいる(いた)のかね?
846 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 21:33:46 ID:sarPL6j7
国憲の豊田(ただし初回講義のみ)
岡義武
>>841 そうか、「私の顔って、一度や二度では覚えられないほど平凡な顔なんですかね?」ともう一言添えてやるべきだった。いや、どうも良いヒントをありがとう。
849 :
法の下の名無し :2006/11/24(金) 11:14:13 ID:t2+urgaZ
反省の色ぜんぜんないなw
850 :
法の下の名無し :2006/11/24(金) 12:14:27 ID:AUtzLbCf
>>847 実際に聞いた人はもう60越えてるだろ。それ。
851 :
sage :2006/11/25(土) 12:47:00 ID:fynQmSW6
>>840 イヤな奴っているもんですね。
(いちおう書き添えておきますが、警備員さんのことじゃないですよ)
仕方がないさ、政治学者だもの
853 :
法の下の名無し :2006/11/25(土) 19:39:50 ID:6kJFBVG1
>>838 の書き込みをした者ですが、
>>840 氏をちょっと弁解しておこう。
あの女子大の警備の人って、男性入構者に対する時、最初から咎め立てしている感じなんだよね。
まるで性犯罪者扱いww もちろん全警備員がそうではないでしょうが。怒る人がいてもおかしく
はないよな、という感じ。セキュリティー上、仕方ないといえばそうなんだろうけど。
ところで年報政治学って届いていますか?感想よろ (非会員より)
>>851 わざわざつまらん一行を書き加える君もだけどね。
856 :
法の下の名無し :2006/11/26(日) 20:27:50 ID:n0coB2EX
2007年度政治学会企画公募のお知らせ 3 公募セッション 次の2つのテーマについて、報告者を募集します。 A ポピュリズム B ナショナリズムと歴史の政治学
857 :
法の下の名無し :2006/11/26(日) 23:45:40 ID:btXftbxU
学歴は?だし論文もアリバイで書いているだけの?だけど学会の企画だけはハリキリマンな先生っていますか?
質問の真意がわからんし意味もわからんので答えないし答えられない
>>858 きっと具体的な誰かを念頭に置いた発言なのだろう。だったら、他人に言わせるような卑怯なまねはせずに、ストレートに「○○ってどうよ」と書き込めば良いのにね。
もっとも「お前こそどうなの?」というのがその回答なんだが。
だいたい「学歴」から入っている時点でアレだな。 857は表面上高学歴だが論文を出してないし学会報告すらまともにやれてないと見た。
861 :
857 :2006/11/27(月) 23:26:25 ID:L1bElAI6
863 :
法の下の名無し :2006/11/29(水) 15:35:31 ID:uyEpW3ir
2006年秋季法学会学術講演会(12月7日) 責任観念のゆらぎ―現代の法とコミュニティー― 京都大学法学部教授 棚瀬 孝雄 戦後60年の政治と政治学 京都大学法学部教授 大嶽 秀夫
『南原繁著作集』全十巻売れるのかなあ限定250セットらしいけど 『丸山眞男座談』全9冊もいつのまにか重版出来てたけどこれも売れるのかなあ
866 :
法の下の名無し :2006/12/04(月) 19:10:05 ID:NYpzHJ1A
比例代表で候補者名が書けるのは衆院か参院か??
867 :
法の下の名無し :2006/12/04(月) 22:25:33 ID:uR906H/G
いや、僕はそうは思わないな
868 :
法の下の名無し :2006/12/06(水) 00:11:01 ID:B8oFJf/E
>>865 日本で政治思想史を専攻してる院生と教員全員が買ったらいけるかな?
一般の人が買うような本じゃないしな〜
869 :
法の下の名無し :2006/12/06(水) 08:49:01 ID:LCHXsvIN
教員はどうせ公費購入だろ 院生にまで買わすなw
870 :
法の下の名無し :2006/12/06(水) 09:50:54 ID:vLwysHTy
いや、修行中の院生こそ買わなければ!! (俺は思想史やってないからいらないけど) てか、院生って月何冊くらい本買ってるんだろう?
バイトしてないと本買うのはきつい。 たとえ岩波文庫でも。
872 :
法の下の名無し :2006/12/07(木) 22:54:28 ID:oIgxiFP/
そりゃ貧乏すぎるよ・・・ 奨学金でも取れば?
873 :
法の下の名無し :2006/12/07(木) 23:02:19 ID:0741Do4L
そりゃ貧乏すぎるよ・・・ 奨学金でも取れば?
874 :
法の下の名無し :2006/12/08(金) 13:10:02 ID:+jZDlEK+
875 :
法の下の名無し :2006/12/08(金) 19:59:02 ID:n87JR17U
以前は古本じゃなくてちゃんと新品のを買えよとか思ってたけど 月に買う本の量が増えてきて古本もいいなあと感じる今日この頃。
876 :
法の下の名無し :2006/12/15(金) 16:45:49 ID:+fJXksWa
877 :
法の下の名無し :2006/12/16(土) 00:49:30 ID:B8Uc2IBk
それどこよ?
878 :
法の下の名無し :2006/12/16(土) 19:24:08 ID:VbP0l7W+
ブックファースト
879 :
法の下の名無し :2006/12/17(日) 01:38:42 ID:IhehoqPg
学術書はやっぱジュンクだな
880 :
法の下の名無し :2007/01/03(水) 21:47:52 ID:vVa9RWFT
ジュンクってジュンク堂?
881 :
法の下の名無し :2007/01/03(水) 22:41:33 ID:02apnqD+
そうじゃないか? 何かジュンク堂に不満でも?
882 :
法の下の名無し :2007/01/04(木) 11:06:16 ID:hC3aBkEx
ジュンク堂で見た本は、 amazonと日本の古本屋をまずチェックして 古本が出てなければ生協で買う
883 :
法の下の名無し :2007/01/05(金) 04:24:30 ID:0KtJdHPa
生協は1割引だしな。
884 :
法の下の名無し :2007/01/07(日) 22:13:57 ID:b/DBwTHT
355 名前:法の下の名無し :2007/01/07(日) 22:06:52 ID:mOBMLCnW 福田歓一先生が亡くなられたそうです。合掌。
え、本当? 同い年の石田雄先生は今日の朝日(東京版)声欄に投書してるね。 お元気そうです。
886 :
法の下の名無し :2007/01/08(月) 20:39:31 ID:RnQP3DVG
今、84歳くらいかな?
887 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 07:53:59 ID:mbt8KDgn
>>885 読売には訃報も載らないのだが。「密葬→お別れの会」方式ですか?
888 :
884 :2007/01/09(火) 09:23:43 ID:R52S4INA
ここ何日かネットで検索してるけど記事が出てこないな・・・ ガセだったのかな・・・ 政治思想史スレのコピペなんだけど・・・
889 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 10:31:28 ID:oHPY4zmI
>>887 の言う流れである可能性もあるから
何とも言えないな
ただ、ガセを流す意味のない話だとは思う
890 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 10:54:52 ID:uzp8CP0h
もうお歳だからな。 もしそうだとしても、思想家の精神は滅びぬ!
891 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 16:00:35 ID:ucPR6pl6
この人の弟子っていったらどのへんだ?
892 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 20:08:16 ID:mbt8KDgn
893 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 21:29:49 ID:ypFF95JQ
訃報:福田歓一さん83歳=政治学者、東大名誉教授
近代政治理論の特徴を研究するとともに、現実政治にも発言を続けた政治学者で東大名誉教授の福田歓一(ふくだ・かんいち)さんが7日、肺炎のため死去した。83歳。
しのぶ会は27日午後1時、東京都港区白金台1の2の37の明治学院大白金キャンパス。自宅は中野区本町1の15の22の504。喪主は妻良子(りょうこ)さん。
神戸市生まれ。1947年東大卒。先輩の丸山真男と同じく南原繁に師事し、政治学史を研究。同大教授、法学部長を務める。
ホッブスやロック、ルソーらの思想分析から社会契約説の重要性を指摘し、「近代政治原理成立史序説」にまとめた。60年代を中心に論壇でも活躍。
雑誌「世界」などで戦後民主主義や憲法を擁護する主張を展開した。
東大を定年退官後は明治学院大国際学部の開設に尽力し、90〜96年に同大学長。
90年には他のキリスト教系3大学の学長と共に、天皇の即位の礼に伴う大嘗祭(だいじょうさい)に反対する声明を発表した。
他の著書に「近代民主主義とその展望」「現代政治と民主主義の原理」など。
▽教え子の佐々木毅元東大学長の話 近代政治思想の原理を哲学的に解明して、新しいパラダイムを開いた。
大学行政にも深い関心を示され、私を激励してくれた。最後に会ったのは昨年で、この2年あまりは体調がすぐれなかったようだ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20070110k0000m060122000c.html
895 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 00:50:28 ID:OyoT94Ia
なんか「戦後民主主義」の枠組みに押し込めて矮小化してる感じだな>毎日
まあ新聞の紹介は何にせよ、ご冥福をお祈りします。
大先生だけど、あとがきやなんやで必ずと言ってよいほど、 全共闘への怨念をぶちまけなければ、大大大先生でした。
この人の回顧録読みたかったなあ
899 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 11:18:57 ID:A064iRl6
しかし姜尚中とかマスゾエとか見るといつも思うんだけど、 この程度の人間が東大の教授してる政治学という学問っていったい何なんだろうな。 ついでにさあ、人格攻撃なんて俺は嫌いなタチだけど、 それにしてもこの人ってなんでこんなに権威主義的なんだろう。 今の時代ほとんどマンガだよな。 こんな人がいるのは白い巨塔の世界だけだと思ってたよ。
901 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 14:49:47 ID:ls9RwZTd
で、お前はどの程度の人間なんだい?
というかこの人ってどの人
903 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 15:24:19 ID:tgDonq1O
>人格攻撃なんて俺は嫌いなタチだけど と言いつつしっかり人格攻撃してるじゃん。
>>900 左右を問わず政治学は、訓詁学→理想の政治・社会を求める「あるべき」論→ジャーナリスティックな時事評論
→エスタブリッシュメントにお墨付きを与える政策論・天下国家論 の四本柱が基本と言っていい。計量だのはコケオドシ。
フィールドワークにせよバイアスなど簡単に掛かるし、政局論・現代社会論においては政治記者や欧米の研究者
たちの言っていることをオウム返しに喋っているだけの仕事である。
さすがに何も中身がないのはまずいということか、最近はジャーナリズムの方法論を
借りたオーラルヒストリーを始めたりしているね。
これは象牙の塔の中だけで書いている人間も、外でマスメディアや政策の中で動いている人間も大差はない。
レベルにおいては保守であれ革新であれどちらの陣営も似たようなもの。
また他の学問と同じく、大学の法学・政治学も教授の言っている通りに書かないと優(A)は来ない。
何の学問でも学部生レベルの基礎は良くも悪くも大学受験と同等の詰め込み。
もちろん下手な持論を書くよりは丸暗記する方がいいに決まっているわけですが、
ただ東大の学士助手出身者は優秀だが永遠に大学受験と進振に備えて勉強しているような「中身のなさ」
「薄さ」が何か漂い続けているように感じる。姜は東大出身ではないけどね。
政治学については、ジャーナリズムやエスタブリッシュメントのバックボーンはこのあたりにあるらしい、という仕掛けを探るために
学ぶのがいいと思う。また実定法や経済学の分からない法学部生・政経学部生には政治学は救いの神だろう(苦笑)
905 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 16:37:24 ID:OyoT94Ia
新聞の訃報記事を読む限り、福田歓一の業績より、「世界」への執筆やら大嘗祭反対やらのほうが世間的には重要ってことなんでしょう。
おそらく世間一般の政治学に対するイメージは、
>>904 と大差ないレベルだろうし。
>>900 佐々木毅スレと間違えたか?
906 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 17:09:57 ID:A064iRl6
>>905 そういえば、弓削達先生の時も大嘗祭反対がメインだったな。
福田歓一先生は、自宅に銃弾を撃ち込まれたりしなかったが。
907 :
法の下の名無し :2007/01/13(土) 04:08:23 ID:Bxqu/10G
朝日も記事載っけてたな。 大嘗祭ネタもしっかり書いてあった。 学者の訃報にしては大きな扱いだったかな?
908 :
法の下の名無し :2007/01/13(土) 10:35:06 ID:0NtAAZAg
「戦後民主主義」を支えた、とマスコミがみなしている人のなかでも、 福田氏は数少ない生き残りだったからな〜。扱いは大きくなるっしょ。 まあ、教育基本法も改正されたし、改憲も可能性あるし、戦後も完全に終わったということで。
909 :
法の下の名無し :2007/01/14(日) 13:27:16 ID:XU3MPu2O
>「戦後民主主義」を支えた、とマスコミがみなしている人 たとえば他に誰?
910 :
法の下の名無し :2007/01/14(日) 14:15:45 ID:BRLr1KBv
そら筆頭は丸山でしょ
911 :
法の下の名無し :2007/01/14(日) 14:32:57 ID:IWNrbPh/
そりゃ筆頭は丸山だけどその他だよ。
政治学者だと藤田省三、石田雄、坂本義和あたり? 他も含めると日高六郎、加藤周一、久野収、鶴見俊輔あたりか。 石田と日高と鶴見は存命だな
913 :
法の下の名無し :2007/01/14(日) 15:52:35 ID:BRLr1KBv
存命ってことなら西川長夫も入るかもな
914 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 00:06:00 ID:cNkxkEmN
松下圭一は違うんすか?
915 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 11:23:57 ID:jYSWmg29
入るんじゃない?
916 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 22:17:15 ID:c7X0Jglb
偉大なる渡辺重範センセイは、我が国を代表する憲法学者 であると同時に、国内屈指の政治学者でもある。
917 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 22:27:50 ID:3vXr4LLY
「戦後民主主義」を支えた政治学者一覧でも作るか
>>912 加藤周一もご存命。存命者は皆様そこそこに言論活動してるね。
政治学者・福田歓一氏を悼む:現実と対峙した「人間の哲学」=加藤節 戦後日本を代表する政治学者の一人である福田歓一先生が、憲法と教育基本法とを柱とする戦後体制の解体 が進む日本の状況を憂慮しながら、世を去った。先生の志に連なる者にとって、十一年前の丸山眞男氏の死に際 して感じたような無念の思いを禁じえない。 一九二三年に神戸に生まれ、キリスト教信仰を身につけて育った福田先生は、東京帝大法学部政治学科を卒業 したあと、戦後初の東大総長南原繁に師事し、その政治学史の講座を引き継いだ。八四年に東大を退職したのち、 九〇年から九六年まで明治学院大学学長を務め、九二年には日本学士院会員に選定されている。 (略) こうした「人間の哲学」を軸とする業績を遺(のこ)した福田先生は、学問に厳格な学究の人であった。しかし、先生は、 同時に、御家族を大切にされ、恩師を敬愛し、友情を重んじ、芸術と自然とを愛し、弟子の私生活にも温かい眼差(まな ざ)しを注ぐ人間味あふれる存在でもあった。先生の良き理解者であるケンブリッジ大学のジョン・ダン教授の言葉を借 りれば、先生は学問的にも人格的にも「驚嘆すべき人物」であった。この国の知的世界にとって、こうした稀有(けう)な 存在を失った損失は限りなく大きい。 (かとう・たかし=成蹊大教授、政治哲学) tp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20070115dde014070004000c.html
なんか付加価値の低い話題やなー
921 :
法の下の名無し :2007/01/16(火) 19:31:59 ID:yryVeqjv
ねえ、どうしてリベラル左派な学者の方の研究室が 左派学生に破壊されたのでしょうか? だれか当時の事情に明るいシト教えてください
922 :
法の下の名無し :2007/01/16(火) 22:05:57 ID:ryacm+V5
>「戦後民主主義」を支えた政治学者 この定義がよくわらないんだが・・・
923 :
法の下の名無し :2007/01/16(火) 22:46:44 ID:FZ4D9TPX
924 :
法の下の名無し :2007/01/16(火) 23:24:18 ID:zXX1EwIN
>>921 団塊の世代が大学生になるころには、大学生という身分はもはや戦前のような重みはなかった。
学生数が増えた分、学生の待遇も悪くなっていたんだ。
そんでもって彼らは、戦前の東京帝大を出た偉そーで権威主義的な大学教授のことが大嫌いだった。
そもそも若いころって、大人や社会の権威に反抗したくなる時期じゃないですか。
そうこうしてるうちに、大学への不満や変な思想が化学反応を起こして大学紛争が始まったので、
大学生たちは大学の内外で暴れまくるついでに、大学教授をつるし上げたり、研究室を破壊したりして憂さを晴らしたわけよ。
>>921 >>924 のはやや俗流すぎる解釈に見えるからちょっと補足するけど、
大学紛争を起こした全共闘というのは、系譜的には新左翼っていう左派のカテゴリに入るもので、
これは旧来の左派(共産党・社会党やリベラル左派)を批判して出てきた勢力なのよね。
彼らに言わせれば、戦後民主主義などというものはしょせん独占資本主義・日本帝国主義を
隠蔽ないしは正当化するイデオロギーにすぎず、革命によって打倒すべきものとなる。
こうした観点からすると、大学や大学教授というのは、民主的な言説を振りまきながらも
その実はまさに独占資本秩序・帝国主義秩序に奉仕する存在に見えたわけだ。
とくに大学当局・大学教授の権威主義的な態度なんかはその象徴だとされたのね。
だからそうした大学を解体しよう、研究室を破壊しようとなるわけ。
もちろん上記の論理には所々に飛躍が見られるし、
大学の権威主義に対する感情的反発と大学へのマルクス・レーニン主義の論理の適用の
どっちが先かと言われると怪しいんだけど、まぁそんな感じです。
926 :
法の下の名無し :2007/01/17(水) 11:52:50 ID:Ec3E2mIt
まあ実際に参加してた学生のうちそこまで考えていた奴らはそんなにいない。 ほとんどは今で言う「祭り」状態。
927 :
臼井芳雄 :2007/01/17(水) 14:15:43 ID:dZ4DgA7i
多くの人に知ってもらいたいため投稿する。 週刊誌、マスコミでクローズアップしてもらいたい、司法が動けば中国人を特定できる と思っているから、メールアドレスは半年で5回Windows XPが破壊されたから発表 しない。電話かダイレクトメールで。 1私のdocument 臼井芳雄 詳細はYahooブログ検索(invention)検索 テレビで有名な橋下徹弁護士に中途依頼した。 弁護士依頼の条件は、 1偽造封筒の甲19号証の裁判所による原本鑑定申立書を直ちに提出する。 2通常2年で結審する裁判が、地裁が始まってから3年間双方の弁護士の 合意で和解部屋に閉じ込められていた。これを普通の公開法廷に戻す。 橋下弁護士は受任後3ヶ月でこの2つの条件を撤回した,橋下弁護士が提出した準備書面(準備書面8、2003年11月13日)は陳述されたものでな く、法律行為はされていなかった。日付は西暦であった。 これは素人にはわかりにくいことで、私に説明はなかった。3年も経過している法廷を急がせても、橋下弁護士は次は3ヶ月後にしてほしいと引き伸ばしをしてきた。 裁判長は大阪から電話対応でも可能といっているのに。私が依頼した私的鑑定では偽造と出ている甲19号証(コピー)を見て (もし臼井さんのいうとうりこれが偽造なら協和特許つぶれる)私がそれに対して、(つぶそうと思ってない)そういうと私に握手してきた。 この言葉で橋下弁護士は甲19号証を偽造封筒と認識していると感じた。偽造が強く疑われるのに原本閲覧申請をしないことに疑問を持った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 詳細はGoogleブログ検索 (invention-accident)
>>926 まあ確かに、924や
>>926 といった感情が、学生運動の大規模な広がりには必要だろうが、
それでも
>>925 のような運動の正当化理論があるとないとでは、ノリがだいぶ違ってくるわな。
福田先生は燎原の火のごとく先進資本主義国に広がった 学生反乱の歴史的意義すら認めなかったのかな。 政治思想史的にも一定重要なはずだが、個人的な憎悪ばかり 表明したのはやはり疑問(そりゃ怒りますけどふつう)。
>>929 大衆化した学生の馬鹿な行動としか思えなかったのかもしれんな。
そもそも、歴史的意義って何よ?
西洋ならともかく、日本における意義を教えちくり
>>930 当事者の回顧なり総括なりによれば、一応は日本における
いわゆる異議申し立ての対抗運動とかアイデンティティ・ポリティクスのはしり
みたいな感じでとらえられる……ということなんだろうけれど、
まだ本格的には政治思想史の文脈に乗っていないよね。
現実の運動の方法とその結末がああいう形になってしまったことも
その思想史的意義が軽視される一因になってるんじゃないかな。
スレの趣旨に沿って政治学者について言えば、 福田の兄弟子にあたる丸山眞男なんかも大学紛争に対して かなりすさまじい憎悪と軽蔑を持ってた。 もっとも丸山の場合は表向き恨み辛みを直接表明はせずに 従来の政治思想のカテゴリで理解してたみたいだけど。
>>931 ども、ありがとうございます。
思想史の中で扱うには、まだ早いのかもしれないね。
>>932 丸山のほうがより憎悪が大きそうだ。
934 :
法の下の名無し :2007/01/18(木) 05:10:25 ID:QwELZR3h
そりゃ丸山は吊るし上げくってるから憎悪するわな。 憎悪か嫌悪もしくは直感的な恐怖感か・・・
935 :
法の下の名無し :2007/01/18(木) 10:18:49 ID:utecozTD
>>929 福田さんが燃え広がったのかと一瞬思ったぞ
所蔵の本を燃やされたらそりゃキレるわなw
東工大の永井陽之助は学長補佐で運動の鎮圧を指揮してた。 東外大の中嶋嶺雄は研究室に水ぶっかけられて本のページがくっついちゃった。 結構あの頃の学者は思い出話が残ってるな
938 :
921 :2007/01/18(木) 19:32:43 ID:AhZuw5Hz
939 :
法の下の名無し :2007/01/19(金) 13:16:10 ID:Ct5taW58
そういや今日、安田講堂が鎮圧された日らしい
学生に研究室めちゃくちゃにされた学者だと、法学者の川島を思い出すな。 破壊された後には、踏みつけられた恩師我妻の写真しか残ってなかったとか何とか。 まあ政治学者じゃないけど・・ 逆に、当時暴れてた学生で、後に政治学者になった人ってどんなのがいる?
政治学者じゃないけど高橋和之。
942 :
法の下の名無し :2007/01/19(金) 16:28:49 ID:l/+0Ht9+
加藤哲郎とかは?
阪大の米原謙も全共闘経験者
そういえば皇室典範改正会議の頃、保守系論壇とかが 佐々木毅も学生運動やってたから隠れマルキストだとか吹いてたな
>>944 佐々木毅がマルキストだったら笑うなw
毅は全共闘より前の世代だよな。
壮大のスター民法K先生もヘルメットかぶってたときいた。 つかそれが別に変じゃないぐらい、1968、9年の反乱は 中身は別としてインテリ学生を捉えたということでそ。 福田氏すら客観化できなかった「一体なんだったんだろう」事件…
鎌田薫さんか? 当時は、学究的な学生も、ちゃんと研究室破壊したり教授殴ったりしてたんだろうね。
今の時代女子学生なんかにとっちゃ 大学教授なんて友達かお爺ちゃんみたいなもんだからなー
>>948 教授もそれで結構楽しんでたりしてw
岡義達は東大定年後に大東文化に行ったそうだけど、講義の後いつも学生と一緒に食事に行ってダベってたそうな。
どんな会話をしてたのか、想像がつかん。
気さくな先生だったんだなあ
951 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 09:01:38 ID:dQMETNwe
自民党の某議員 「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」 2006年9月12日(火)発売 週刊SPA!2006年9月19日号49ページ 中西輝政 (国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン) 「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
中西さんも、昔はここまでアレな人じゃなかったそうだが・・ 安倍政権の後も、誰か政治家に擦り寄り続けるのかな?
953 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 09:07:13 ID:greeioYE
中西さんはねえ、 それだけの人じゃなかったんだけど、 ニーズに引っぱられて もう今さらどうにもこうにも戻れないところまで来てしまったって感じか
前にどっかで、「御用学者」というレッテルを貼られている人も、別に好き好んで御用学者になったわけではなく、 本人も別に政治権力に進んで媚びたわけでもなく、あくまでもその人にとって合理的な行動をしていたつもりが、いつの間にか権力に取り込まれてしまう、 っていうことを言ってる学者がいた。 まあ学者もいろいろあるんだろうし、御用学者として一括りにしてしまうのもよくないな、反省。 それに中西さん的な役回りなら、経済学者とかと違って、政権にとってそんなに重要でもないしw
955 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 10:14:24 ID:greeioYE
まあホントにアレな人もいるけどなw
956 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 19:02:24 ID:5tlA2+Uf
>>951 京大教授がそんなこと言ったのか?酷い話だな・・・
この人あと何年で退官だっけか?弟子とかいるのかな?
958 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 19:13:10 ID:LNz9gunt
中西寛先生、間違えられて可哀そう・・・・・・・ と、言うのは陳腐ながら誰もがつい口にしてしまうフレーズ。
959 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 19:15:19 ID:HIBomTWj
960 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 19:41:07 ID:2O1irmI4
まあご本人に言わせれば、自分はより現実主義的なだけだ、ってことなのかもね。
961 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 21:47:57 ID:greeioYE
まあ当人はそうだろうな
962 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 23:17:06 ID:SBo7i6gc
いつのまにか福田−丸山の話から 輝政の話になってしまってるなw
963 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 23:24:14 ID:greeioYE
964 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 23:28:17 ID:SBo7i6gc
>>951 に反応して輝政の話になるということは
この人がとっても人気者だってことだなw
この人気はどこから来るのやらw
965 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 23:34:21 ID:greeioYE
ま、そのお言葉の 他の追随を許さないファンキーさが 人気の秘訣ではないかと
966 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 23:58:10 ID:Fxb0GTBE
またいつもの左翼の脳内ソースだろ 具体的にソース突っ込めば一環の終わりw
中西のは去年4月の『Will』と10月の『文春』
968 :
法の下の名無し :2007/01/21(日) 01:24:52 ID:ZKGI46ku
一巻の終わりは966ですた
筑波大のサイトで見れる、中川八洋先生のシラバスが秀逸。 中川先生関連のものに外れなし。
970 :
法の下の名無し :2007/01/21(日) 11:30:16 ID:CHVoKxWu
どっちサイドからの発言か 判断に迷うなw
971 :
法の下の名無し :2007/01/21(日) 12:11:55 ID:3DYqvlWK
この人バークの墓を発見したらしいなw
>>970 決まってるだろうがw
まあ、近代政治思想を扱う講義をああいう形でできるんだから、いろんな意味で大した人だとは思うよ。
>>971 30年経って残る業績は「内ゲバ上等の保守論壇の誇る狂犬」でも、
「何でも共産主義者の陰謀」でもなく、「バークの墓を発見した」だけとか。
なんで筑波は中川みたいなのを雇用しているんだ? どうみても恥だろ。
975 :
法の下の名無し :2007/01/21(日) 15:36:31 ID:buywN9+j
政治学や筑波じゃなくても一度雇用した学者の首を切ることは難しいからな。 まあ、最初になぜ雇ったかはよくわからんが。 そんなこと言ったら輝政を雇う京大もどうなんだということになってくるが。 京大なんだからもっと優秀でまともな学者を雇用するのが世のため学問のため じゃないか?
総合人間学部は学問より教養っぽい路線に見える。
977 :
次スレ :2007/01/21(日) 16:29:13 ID:2xjPDV/6
論文の本数で就職決まるんだったら変梃なのが就職してもおかしくないのでは? 変梃でもいいから、ちゃんと講義できるかどうかも審査してほしいなぁ。
中川先生も、講義や卒論指導なんかは、もしかしたらちゃんとしてるのかも・・ と、希望的観測を述べてみる
かの藤岡信勝も 東大で指導学生を持ってはいたが 院に進学する際にみんな専攻を変えたとか聞いたことがある 学会で指導教授の名前を言うと 思いっきり引かれてしまうからだったとか
最近正論とかアレな雑誌で八用先生見ないんじゃない。
サピオとかじゃないの?
984 :
法の下の名無し :2007/01/22(月) 01:13:07 ID:4+GkEf/l
>>982 自己認識的には自分も右側だけど
「アレな雑誌」はなぜか読む気が起こらない・・・
右でも左でも痛いものは痛い
986 :
法の下の名無し :2007/01/22(月) 19:49:08 ID:DZ+y6OaP
アレな雑誌って保守主義というよりは国粋主義って感じだな
負け組サラリーマンや低学力の学生が読む雑誌
国粋主義というより自閉主義
989 :
法の下の名無し :2007/01/23(火) 00:46:30 ID:FfVoR5UM
まあ、右も左も極端なところまで行くとイデオロギーが邪魔をして 客観的に現象を観察できなくなってくるんだろうな。
まあ確かに 定型文の繰り返しみたいなのになってくるねw
政治的リアリズムの欠如だな
993 :
法の下の名無し :2007/01/23(火) 20:42:51 ID:Ho1KAPj4
もっとイデオロギー色を薄めたほうが 主張により説得力が出てくると思うんだが・・・ 現状だと言論でオナニーしてるみたいだ。
誰の話?
中川先生とか
考えてみたら、もともと説得力のあるような話をしてないか。 中川先生からイデオロギー色を抜いたあと、何か残るだろうか
丸山のゼミナールからは多くの政治学者・政治思想史家を輩出した。 学者では特に松本三之介、石田雄、藤田省三、松下圭一、橋川文三、神島二郎、藤原弘達 らの名などが挙げられる。彼らは総じて「丸山学派」と言われ、マルクス主義の政治学に対する 近代政治学として日本の政治学界において一大勢力をなした。 また日本政治思想史専攻以外にも、篠原一、福田歓一、坂本義和、京極純一、三谷太一郎といった 東大系の政治学者は、多かれ少なかれ影響を受けており、かつそれをさまざまな形で公言している。 英米系の保守主義者として有名な中川八洋も丸山の方法論を学ぶ為に そのゼミに参加していたこともあったが、後年絶縁状が丸山から中川に送られたという。 これって本当なの?
998 :
法の下の名無し :2007/01/24(水) 00:09:32 ID:VLRboJc7
うん
そもそも英米系の保守主義者といっちゃっていいのか?
1001 :
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