★名言集
【古森義久の眼】予測ミスの“戦犯”追及
米国ではイラク戦争の見通しを間違えた言論人や学者、
政治家の責任を追及する作業が始まった。予測の外れでは
だれが一番ひどいミスを犯したか、そのランクの高い人たち
の名を「恥辱の殿堂」に記念として記録しようという動きまで
が起きている。
(中略)
日本でも朝日新聞などイラク戦争の展望について「長期化」
「泥沼化」をしきりと 断言する向きが多かった。
そのミスの責任の所在を明確にすることは、今後の国の
対外政策の評価でもきわめて重要となるだろう。
(産経新聞 2003年4月12日)
★ 前「産経抄」子・石井英夫、再び
>月曜の「論説委員室から」は、ベテラン記者が縦横に筆を走らせるページです。
>昨年末まで1面コラム「産経抄」を35年間担当した石井英夫が、月1回の
大型コラムで、再びペンを執ります。
http://www.sankei.co.jp/news/050321/bun028.htm
自作自演非難つながりという事でとりあえず再掲
KKKは本物の自作自演だったわけだが‥
平成17(2005)年3月15日産経抄
検定中の教科書、いわゆる「白表紙本」がまた外部に流出した。「新しい歴史教科書
をつくる会」のメンバーらが執筆した扶桑社の中学校歴史・公民教科書である。先週
、琉球大学の教授らが記者会見で明らかにしたのだが、これには奇妙なことが多すぎる。
▼扶桑社側が採択活動のため部外者に渡した、とこれまでも「つくる会」を批判して
きた教授は主張する。そう言いつつ自身が、会見に出ていた内外の報道陣に白表紙本
のコピーを配っていた。なぜか本紙以外の新聞は、この事実に触れていないが。
▼この教授はさらに、最新号の『週刊金曜日』に「独占入手!」と銘打って、教科書
の内容を報告した。会見と同じ日には韓国メディアが一斉に教科書の内容を報じて、
反日キャンペーンを開始している。この符合は何なのか。
▼今回の流出について教授は、文部科学省に調査と扶桑社の教科書を検定からはずす
よう、求めているという。ここまでくると気づくが、なんだか段取りがよすぎやしな
いか。そもそもこの人は故家永三郎氏に続き、「検定は憲法違反」と訴訟を起こした人物である。
http://www.sankei.co.jp/news/050406/sha036.htm 文部科学省の銭谷真美初等中等教育局長は6日午前の衆院文部科学委員会で、
「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した中学校の教科書を
めぐり、出版社の扶桑社が教科用図書検定規則実施細則に違反し、検定合格
前に教職員らに配布していたことを明らかにした。中山成彬文科相は「ルー
ル違反することは問題だ」と遺憾の意を示した。
銭谷氏は、扶桑社に対し、配布した検定合格前の「申請本」の回収を命じる
とともに管理を徹底するよう3度にわたって指導したことも明かした。
中山文科相は「きちっと管理することは当然の前提。指導されること自体お
かしい。自覚を待ちたい」と述べた。
民主党の川内博史氏への答弁。(共同)
>>15 他人をやたら攻撃する奴って自分が後ろめたいパターンが多いけど、
まさにKKKがいい見本だな〜。
さて、非上場会社四季報によると扶桑社は2年前から赤字垂れ流しになってるが、
採択されない教科書が足引っ張ってるのか、小林に去られたのが痛かったか、どっちだろうか。