1 :
卵の名無しさん:
※ 祝!無罪確定! ※
無罪判決を受け新たな道を歩まれる加藤医師にエールを送ります。
判決確定を以って2年余に亘り続いた【福島】不当逮捕された産婦人科医師を救え シリーズも円満終了・・・
できるとの期待とは裏腹に、周産期医療をめぐる環境は日々悪化の一途を辿っております。
このスレは偉大なる【福島】不当逮捕された産婦人科医師を救え シリーズの後継拡大版【第二集】として主に
検察・警察による不当な逮捕・起訴、トンデモ判決(和解調停含む)
医療事故報道におけるマスゴミによる偏向捏造報道
どこからともなく沸いてくる功名心先生や保身で後ろから撃つ糞院長
などをピックアップし大いに語って頂きたくスレ立ての辞と致します。 謹言。
尚今回からは周産期医療に限らず全領域を対象としますが、ネタ元は医療事件として下さるようお願い致します。
前スレ:【福島】不当逮捕された産婦人科医師を救え44
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1219993327/
2 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 02:19:03 ID:Udp7a0w70
3 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 02:19:43 ID:Udp7a0w70
「大野病院事件」概要1
04/12/17 前回帝王切開歴の女性(当時29歳)の帝王切開時に術中死。
解剖はなされなかったため、正確な死亡原因は不明。
助手は外科医、麻酔科専門医の管理下の手術 (硬膜外麻酔+脊椎麻酔) 輸血5IUの用意。
後壁癒着であった稀なケース。出血量(羊水込)12000ml
05/1月頃 県による事故調査委員会設置
加藤医師・病院長に懲戒処分
05/3月 県の調査報告書(保険会社よりお金を払ってもらうことを前提にミスを認めた形としたもの)について報道あり。
県警調査開始、カルテ等の証拠物品の差し押さえ
06/02/18 県警捜査1課と富岡署が加藤医師逮捕
06/03/10 福島地裁に起訴
06/03/11 大野病院 産婦人科閉鎖
06/03/14 加藤医師、保釈(保釈金500万円)
06/04/14 富岡署表彰 (県警本部長賞)
06/05/08 衆議院厚生労働委員会 事を重く見たため福島市へ出向き地方公聴会
06/06/28 県警本部長が医師逮捕で富岡署を表彰したことの可否が28日、福島県議会一般質問で取り上げられた
06/06/09 「公判前整理手続き」開始。
06/12/14 公判前整理手続き、終了。
争点は以下の項目と決められる。
(1)胎盤と子宮の癒着を認識した時点で胎盤の剥離を中止すべきだったか否か
@癒着した部位やその程度
A出血の程度や予見可能性
B死亡との因果関係
Cクーパー(手術用ハサミ)を使用して剥離したことの妥当性
(2)医師法違反にあたるのかどうか
(3)被告の供述の任意性
4 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 02:20:50 ID:Udp7a0w70
「大野病院事件」概要2
07/01/26 第1回公判 冒頭陳述
07/02/23 第2回公判 近隣の産婦人科医 前立ちの外科医
07/03/16 第3回公判 手術室にいた助産師と麻酔科医
07/04/27 第4回公判 手術室にいた看護師 院長
07/05/25 第5回公判 子宮の病理鑑定医師
07/07/20 第6回公判 田中憲一新潟大教授(産婦人科・専門は腫瘍)
07/08/31 第7回公判 加藤医師に対する本人尋問
07/09/28 第8回公判 中山雅弘先生(胎盤病理の専門家)
07/10/26 第9回公判 岡村州博東北大教授(産婦人科)
07/11/30 第10回公判 池ノ上克宮崎大教授(産婦人科)
07/12/21 第11回公判 加藤医師に対する本人尋問
08/01/25 第12回公判 患者遺族の証言
08/03/22 第13回公判 論告求刑
08/05/16 最終公判 弁護側の最終尋問
08/08/20 一審無罪判決
08/08/28 検察、控訴断念
08/09/04 午前0時を以って一審無罪判決が確定
5 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 02:21:56 ID:Udp7a0w70
6 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 02:28:53 ID:Udp7a0w70
7 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 04:20:09 ID:fvU6/leO0
殺人行為 - 転職活動中止
http://blog.go●.ne.jp/kueiti/e/24100e5ca34fea3561cbd3bcd1468dfe
受入拒否した病院をすべて公表すべき。
できれば受入拒否をした担当者も実名公表すべき。
これは、殺人行為ですよ。
たらい回し。(殺人と同じ) - 無線操縦英国車(極)少数派 - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.c●.jp/PredatorXharashu/diary/200810220000
きっと、『言った。聞いていない。』というくだらない議論になるのでしょう。
犯人がたくさんいれば、殺人罪に問われないという遺族にとってはなんともぶつけどころのないことになりそうです。
犯人ついでに。。
必要がないのに救急車を呼ぶ馬鹿どもも犯罪者として刑罰を与えるべきです。。。
8 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 08:04:51 ID:cXSWP6co0
>>6 全国に先駆けて「救急車搬送を拒否した病院」を公表した姫路市では
民間中小病院の輪番離脱が相次ぎ、輪番が埋まらない異常事態に突入。
基幹4病院の負担が重くなり、事態を知った医学生のマッチング率低下、
更に複数病院で内科大量逃散の噂も飛び交う。
裁判と報道のスレなのになんでクソブログがベタベタなんじゃ。
10 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 10:00:32 ID:fRKb+l2Y0
信濃毎日新聞:社説 10月23日
妊婦の死亡 繰り返さないために
http://www.shinmai.co.jp/news/20081023/KT081022ETI090011000022.htm 東京都内で、激しい頭痛などを訴えた妊婦が、都立墨東病院など7カ所の医療機関に診療を断られた末、出産後に死亡していた。
救急搬送の妊婦の受け入れ先が決まらず、手当てが遅れて死亡したり、死産となる事例は、繰り返し起きている。残念でならない。
問題の根本には、深刻な産科医不足がある。国は本年度、医師の増員にかじを切ったものの、医師が育つまでには10年ほどかかる。
いますぐ取り組むべき課題が、救急の充実と、緊急事態に24時間対応できる診療機関の確保だ。
こうした事態を2度と繰り返さない決意で、行政と医療関係者は対策に全力を挙げるべきだ。
今回の特徴は、医師が比較的確保しやすいとされる東京で起きたことにある。墨東病院は地域の産科救急の拠点でもある。
産科医不足はその「とりで」さえ揺るがしている。問題の根は深い。
国は、周産期医療の拠点として複数の産科医を配置し、24時間態勢で受け入れる「総合周産期母子医療センター」の整備を促している。
長野県では安曇野市の県立こども病院がある。墨東病院は都内のセンターの一つだった。
11 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 10:01:25 ID:fRKb+l2Y0
>>10続き
妊婦のかかりつけの産婦人科医院から受け入れを求められたとき、墨東病院はいったん断っている。産科の当直は当時、
研修医1人だった。産科医の退職などにより、複数の医師を配置できない時間帯があったという。
医院はほかの6カ所の医療機関にも打診したが、いずれも断られた。墨東病院に再び要請し、病院が受け入れるまでに
1時間ほどたっていたという。
医院から墨東病院に最初の受け入れ要請があった時、どのようなやりとりがあったのか。ほかの6カ所が断った理由は何か。
詳しい調査と分析が必要だ。
産科医不足は地方でより深刻だ。なのに、救急患者を受け入れられない事例は首都圏や近畿圏で目立つ。消防庁の全国調査である。
医療機関の多い都市部でかえって受け入れ先が決まりにくい。窓口の一元化や医療機関の連携などで、責任を持って
引き受ける場所を確保すべきだ。
長野県では、県立須坂病院で産科医2人を確保できるめどがたち、休止していたお産の扱いを再開する見通しがたった。
県と地元で地道な努力を重ねた結果という。
産科医の確保に即効薬はない。地域医療を支える勤務医の待遇の底上げなど、長い目で安心して働ける環境整備が欠かせない。
12 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 10:07:29 ID:fRKb+l2Y0
朝日新聞:社説 10月23日
妊婦死亡―救急医療にもっと連携を
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1 大都会の救急医療に、ぽっかりと大きな穴が開いているようだ。
東京都内で、具合が悪くなった出産間近の36歳の女性が7つの病院に受け入れを断られた。約1時間15分後に
病院に運ばれて出産したものの、3日後に脳内出血で亡くなった。
同じようなことが一昨年、奈良県でもあった。入院中の妊婦が重体になり、転院が必要になったが、隣の大阪府も含めて
19病院に受け入れを断られ、やはり脳内出血で亡くなった。
背景には、全国的な産科医不足がある。急な患者を受け入れる余力が、医療機関に乏しくなっているのだ。
それにしても、医療機関がたくさんあるはずの東京で、と驚いた人も多かったのではないか。厳しい条件の中でも、
なんとか急患を受け入れる態勢をつくるにはどうすればいいのか。今回起きたことを点検し、今後のために生かさなければならない。
亡くなった女性は下痢や頭痛を訴えた。かかりつけ医の手に負えないことから、受け入れ先を探した。
最初に連絡したのは、危険の大きい出産に24時間対応するために都内に9カ所置かれている総合周産期母子医療センターの一つ、
都立墨東病院だ。
13 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 10:08:40 ID:fRKb+l2Y0
>>12続き
ところが、墨東病院では産科医が減ったため、7月からは週末や休日の当直医は1人になり、急患の受け入れが原則としてできなくなっていた。
この日は土曜日だった。1人だけの当直医は受け入れを断り、他の病院を紹介したという。紹介した病院にも「空きベッドがない」
などの理由で次々に断られ、墨東病院は2度目の依頼で医師を呼び出して対応した。
総合周産期母子医療センターは最後のとりでだ。そこが役割を果たせないようでは心もとない。産科医不足という事情があるにしても、
東京都には急患に備える態勢づくりにさらに努力してもらいたい。
いくつもの病院で受け入れを断られた背景には、都市圏ならではの要因もある。地方と違って医療機関が多いため、
ほかで受け入れてくれると考えがちなのだ。
そうした考えが、危険な出産に備える医療機関のネットワークが必ずしも十分には機能しないことにつながる。
医療機関同士でもっと緊密に連絡を取り合うことに加え、ネットワークの中で引受先を探す司令塔のような存在をつくることも考えたい。
もう一つ大切なことは、全く別々に運用されている産科の救急と一般の救急の連携を強めることだ。産科の救急で
受け入れ先が見つからないときは、とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
医師不足を解消する努力はむろん大切だが、病院や医師の間で連携に知恵を絞ることはすぐにでもできる。
14 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 10:13:01 ID:Udp7a0w70
>>12-13 >産科の救急で受け入れ先が見つからないときは、とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
>とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
>とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
>とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
>とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
>とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
柔軟すぎて脳味噌が溶けてしまいそうだなw
ガハハ
こちとら柔軟じゃないので
シュッ
シュッ
シュッ ハ,,ハ シュッ
ハ,,ハ彡( ゚ω゚ ),ハ
( ゚ω゚ )彡ミ( ゚ω゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
朝日新聞、お断りします
16 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:28:05 ID:fRKb+l2Y0
日新聞 社説:妊婦受け入れ拒否 事実究明し安心の体制作れ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20081023k0000m070130000c.html またも悲劇が繰り返された。妊娠中に脳内出血を起こした東京都内の女性が都立墨東病院など7つの病院に受け入れを断られ、
最終的に搬送された同病院で手術を受けたが、3日後に死亡した。
都から24時間態勢でリスクの高い妊婦と新生児のトラブルに対応する「総合周産期母子医療センター」に指定されていた墨東病院が
なぜ、妊婦を受け入れなかったのか。まず、徹底的な調査を行って事実関係を明らかにし、その上で早急に対応策を立て直してもらいたい。
体調不良を訴えた女性がかかりつけの産婦人科医院に救急車で運ばれた。脳内出血の疑いがあったため、医師は墨東病院に受け入れを要請した。
しかし、当直の産科医が1人しかおらず、受け入れを断られたという。その後、同病院から紹介された他の病院などに連絡したが、断られた。
このため、かかりつけ医師が再び墨東病院に連絡、病状が悪化したと判断した墨東病院は当直以外の産科医1人を呼び出し、
帝王切開と脳の手術を行った。胎児は無事に生まれたが、女性は亡くなった。
墨東病院によると、常勤の産科医に退職者が出て現在は4人に減り、慢性的な不足が続いていた。このため土、日曜と祝日の当直医を
本来の2人から1人とし、救急搬送の受け入れを制限し周辺病院に協力を求める文書を配布していた。
17 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:29:16 ID:fRKb+l2Y0
>>16は毎日新聞社説です。切れてしまいすみません。
続き
妊婦の死亡と搬送が遅れたことの因果関係が解明されていない段階で、断定的なことは言えないが、今回の問題の背景には、
救急医療のあり方や地域の医療機関のネットワークの整備、そして産科医不足という問題があるという点については指摘しておきたい。
救急搬送の受け入れ拒否の問題が起きるたびに、対応が叫ばれていたが、今回は東京でも同じことが繰り返された。総務省消防庁によれば、
妊婦の受け入れ拒否は大都市圏で多発している。医療機関が多いはずの大都市で、なぜ拒否が起きるのか。墨東病院と周辺地域の病院との
協力体制についても検証し、医師のネットワークの再点検を行い、地域住民の不安を取り除いてもらいたい。
産科医不足も深刻だ。墨東病院の場合、当直医が2人そろっていれば、受け入れができたとみられる。「総合周産期母子医療センター」の
指定病院が産科医不足で妊婦の受け入れを制限する事態になっていたというのだから驚きだ。
過酷な勤務状況や、常に訴訟のリスクをかかえた産科医は減少傾向にある。結婚や育児などで離職する女性医師も多く、
厚生労働省の検討会が医師不足対策の提言を行っている。
医療に対する信頼を取り戻すために、何が必要か。悲劇を二度と起こさないためにも、この問いに答えを出さなければならない。
18 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:32:25 ID:egz0h5br0
>14
>とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
毎日新聞、おお馬鹿者め
専門外受け入れたら、裁判で治療の機会を失わせたと非難され、負けるんだよ。
19 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:34:09 ID:z+dQv8cN0
>>14 従来、それでやってきたのが出来なくなったのは誰の所為かと・・・
20 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:47:26 ID:fRKb+l2Y0
毎日新聞 余録:おかあさんたちの歌声
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20081023k0000m070131000c.html メーテルリンクの「青い鳥」のチルチルとミチルは、これから生まれる子供たちが集まっている「未来の王国」を訪れる。
2人が地上へ向かう子らを乗せた船の出発を見送ると、やがてはるか遠くからわき上がるような喜びと希望の歌が聞こえてきた
▲「あれはなあに? あの子たちの声じゃないね」。チルチルが聞くと、案内役の「光」は答えた。
「ええ、あれはあの子たちを迎えにきたおかあさんたちの歌声ですよ」。子供たちは喜びと希望のコーラスによって
この世に迎えられるのだ▲そんな赤ちゃんを歓迎する大人らのコーラスが、多くの町でとぎれがちなのはどうしたことだろう。
深刻化する産科医不足は地方から都市まで及んでいるが、妊婦の救急搬送を病院に断られるケースはむしろ大都市圏で多発しているという
▲そのさなか、脳内出血を起こした妊婦が東京都立墨東病院など7病院に受け入れを断られ、3日後に死亡した。
墨東病院は妊婦の緊急治療に対応する指定施設で、その後女性の治療にあたっている。受け入れを一度断ったのは
産科医不足で当直医が1人しかいなかったためだった▲この間、帝王切開で無事生まれた赤ちゃんは、
もうお母さんの喜びの歌声を聞けなくなった。病院の受け入れの遅れと女性の死の因果関係は分からない。
ただ専門の指定施設ですら医師不足で妊婦の急患を受け入れられないようでは、とても赤ちゃんを歓迎する社会といえない
▲新しい命を「ようこそ」と迎え入れ、みなで祝福する営みなしにこの世に未来はやってこない。産科医療の再建を急ぎ、
喜びと希望のコーラスがはっきり「未来の王国」へ届くようにしたい。
21 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:52:10 ID:fRKb+l2Y0
読売新聞 10月23日付 編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20081022-OYT1T00790.htm 生まれる前の子供たちがこの世に降り立つべく、船に乗る。生まれたら、お前は何の職に就くのかい?
「時」の番人が尋ねる。メーテルリンクの「青い鳥」である◆「時」の番人だから未来はお見通し…と思えばそうでもない。
医者になると告げた子供に文句を言った。「もうたくさんなのに。地上は医者でいっぱいなんだ」(堀口大学訳、新潮社)
◆また医師不足の悲劇である。脳出血を起こした都内の妊婦(36)が7つの医療機関で受け入れを断られ、出産後に死亡した。
赤ちゃんは無事という◆最終的に受け入れた都立病院は24時間どんな患者も診る救急病院、いわゆるERである。
そこでさえ産科の当直医は1人で、いったんは受け入れを断った。ERの仏を作っても医師という魂が入らなければ、
悲劇はまたどこかで繰り返すだろう。医療改革は一刻の猶予もならない◆翻訳者の詩人、堀口大学は物ごころのつかぬころに
母を亡くしている。「母の声」という詩がある。〈三半規管よ/耳の奥に住む巻貝よ/母のいまはの その声を返せ〉。
その赤ちゃんもいつの日か、同じ言葉を自分の耳に語るだろう。
22 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:57:55 ID:fRKb+l2Y0
妊婦搬送拒否 一刻も早い医療改革が必要だ(10月23日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081022-OYT1T00782.htm 医療体制の見直しは、もはや一刻も猶予できない。医師不足や救急対応の不備により、妊婦がまた1人、命を失った。
出産を間近に控えた東京都内の女性が、脳出血を起こしたにもかかわらず、7つの病院から救急搬送の受け入れを断られていた。
搬送できたのは約1時間後で、赤ちゃんは帝王切開により無事生まれたものの、妊婦は3日後に亡くなった。
2年前にも奈良県で分娩(ぶんべん)中に脳出血を起こした妊婦が、19病院に受け入れを断られて死亡する出来事があった。
同じ悲劇が繰り返される原因は、どこにあるのか。
しかも今回のケースは、医療体制が全国で最も整っている東京で起きた、という点で問題は一段と深刻である。
妊婦の搬送を最終的に受け入れたのは都立墨東病院だ。だが、真っ先に搬送依頼を受け、それを拒否したのも同じ病院だった。
妊婦の主治医から最初の依頼があった際に、都立墨東病院は症状があまり重くないと判断し、当直医が1人しかいないことを理由に断っている。
その後、主治医が他の病院を当たっているうちに妊婦の症状は悪化し、再び墨東病院に連絡、同病院は非番の医師を呼び出して対処した、
という経緯のようだ。
23 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 12:58:34 ID:fRKb+l2Y0
>>22続き
1時間早ければ母親の命が助かったとは断定できないが、最初の依頼時に墨東病院が対応していれば、と思わずにはいられない。
墨東病院は、出産や新生児の集中治療に対応できる「総合周産期母子医療センター」に指定されている。原則として
常時2人以上の産科医がいるはずだった。
さらに同病院は、24時間態勢でどんな患者も受け入れる「ER」の看板も掲げている。たらい回しを起こさないために、
都が全国に先駆けて開設したものだ。役割を果たせないようでは困る。都は今回の出来事をよく検証し、態勢を改善する責任があろう。
しかし、都や墨東病院のみ責めれば済む問題でもない。
背景には、深刻な医師不足と、必要な医師が計画的に配置されていない現状がある。それが最も顕著な分野が産科と救急だ。
今回の出来事は、日本の医療体制の危うい現状を改めて突きつけたと言える。
読売新聞は先日公表した医療改革案で、医師を計画配置するとともに、きちんと機能するERを全国400か所に整備することなどを提言した。
国や医療界は本気で検討し、取り組んでほしい。
24 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:08:52 ID:fRKb+l2Y0
FNN動画ニュース
妊婦死亡問題 受け入れ拒否した都立病院と要請した産婦人科医との間で認識に食い違い
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00142819.html 脳内出血を起こした出産間近の女性が10月、7つの医療機関から次々と受け入れを断られ死亡した問題で、
受け入れを拒否した都立病院と、受け入れを要請した産婦人科医の間で、認識に食い違いがあることがわかった。
10月4日夜、都内に住む36歳の女性は脳内出血を起こし、都立墨東病院など7つの医療機関から次々と受け入れを断られたあと、
赤ちゃんを出産してから3日後に死亡した。
都立墨東病院は「結果からすれば、この方は本当に残念な結果。頭痛のことは、重大に取り扱えばよかったと」と話した。
これに対し、女性のかかりつけの産婦人科医は、激しい頭痛の症状を伝えたと反論している。
五の橋産婦人科の担当医は「下痢、嘔吐(おうと)、一番激しい症状としては頭痛です。頭が痛くて、痛くて、
七転八倒している状態をお伝えしました」と話した。
墨東病院は、リスクの高い妊婦に対応する都内9カ所の「総合周産期母子医療センター」に指定されているが、
医師不足のため、7月から土日は1人態勢で、緊急の手術は原則として断っていた。
東京都は、一連の経緯に問題がなかったか調査している。
25 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:09:50 ID:fRKb+l2Y0
東京・妊婦たらい回し死亡問題 墨東病院側とかかりつけの産婦人科医の説明に食い違い
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00142828.html 脳内出血を起こした出産間近の女性が、7つの医療機関から受け入れを断られ、死亡した問題で、
これまでにわかっていることをまとめました。
最初に受け入れを拒否した理由として、都立墨東病院は「脳内出血が疑われるというような症状は伝わらなかった」としている。
しかし、女性のかかりつけの医師は「尋常ではない頭の痛みの症状を伝えた」と、22日の会見で明らかにしていて、
説明に食い違いが出ている。
また墨東病院は、最初に受け入れを拒否したあと、「周産期医療情報ネットワーク」で受け入れ可能な病院を検索し、
3つの病院をかかりつけの医師に紹介したが、いずれもベッドがないことなどを理由に断られていたこともわかっている。
妊婦たらい回し死亡問題 妻を亡くした夫、悲痛な思いを語る
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00142827.html 脳内出血を起こした出産間近の女性が、7つの医療機関から受け入れを断られ、死亡した問題で、妻を亡くした夫は、
フジテレビの取材に対して、悲痛な思いを語った。
彼女は「頭が痛い、痛い」ってわめいていて、自分はどうすることもできずに悔しい思いをしていました。
救急車に乗った時には、「頭が痛い、痛い」っていうのは言ってなくて、もうろうとしているような状態で、
わたしは、彼女の手を握って、最後に強く握ったら、向こうも強く握り返してきた。それで病院に運ぶので手を離しました。
彼女と会ったのは、それが最後です。
子どもが生まれたあと、住民票を取りに行きまして、彼女の死亡届が出る前。
そこは、3人の名前が入った住民票を、葬式の時にひつぎの中に入れました。
今後、本当に同じようなことは絶対に起きてほしくないし、こんな思いをほかのお母さん方にしてもらいたくないっていうのは、
今一番強く思うところです。
26 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:10:02 ID:H98gZx2u0
>>23 もうとっくに大野病院の不当逮捕不当起訴不当勾留事件が勃発した段階で、刑事責任免責しろと発言して取り組んでいますが、一向に進まないのは、国民とマスコミと政治家の責任です。
これなくして産科崩壊阻止は出来ない。
27 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:15:50 ID:fRKb+l2Y0
スーパーモーニング
産科患者の救急 「受け入れない方がいいと医者が相談?」
http://www.j-cast.com/tv/2008/10/23029082.html 妊娠9か月で脳内出血を起こした都内在住の女性(36)が、8つの大きな病院に救急搬送を次々と拒まれて亡くなった事態を
どう受け止めるか、スタジオ陣のコメント――
中原英臣(医学博士・ゲスト)「土日祝日は東京といえども産科・小児科は無医村と考えた方がいい」
鳥越俊太郎「産婦人科医は、母体と胎児、2つの命を見なければいけない。今回の場合、当直医が1人いたのに断ったのは、
母体の処置と胎児の帝王切開の両方を1人ではできないと判断したのだろう」「医療事故が起きると、訴訟のために
産婦人科医は天国から地獄に落とされる。ハイリスクで、しかも少子化が進んで将来性もあまりないこともあって、
10年前に比べて、産婦人科医は1割、日本全体で1万人減っている。1日も早く手を打たないと、またこんなことになる」
江上剛「まさか、緊急性、リスクが高い、特に産科の患者は受け入れない方がいいと、お医者さん同士が相談しあっている、
という話ではないでしょうね」
中原「そこまでは行っていない。政治の問題だ」
石丸幸人「行政的な問題だとしたら、行政による犯罪といってもいいくらいだ。命の問題は行政にとって最優先の話だ」
白石真澄「国は平成19(2007)年にも医師不足対策に92億円をつぎ込んでいるが、効き目がきいてくるのが遅い。
今から医師を増員しようとしても1人前になるのに10年かかる。こういう事態になるのは目に見えていた。
産婦人科・小児科医の医療報酬を上げるべきだ」
――赤ちゃんの助かったことが唯一の救いだったが、亡くなった女性の家族は、かかりつけの産婦人科病院を介して
「今後、子どもの顔を見ることのできない母親をつくってほしくはない」というメッセージを寄せた。悲痛のほどは察するにあまりある。
28 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:23:22 ID:f3M+svVa0
>1時間早ければ母親の命が助かったとは断定できないが
「断定できないが・・・」ここまでマスコミは進歩したのだが。
29 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:30:18 ID:HHxQOxjG0
前なら「助かっていた」とか書きそう
30 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:33:27 ID:fRKb+l2Y0
朝ズバッ!
また妊婦死亡 「ERって何のためにあるの?」
http://www.j-cast.com/tv/2008/10/23029076.html 東京・江東区で脳内出血を疑われた出産間近の36歳の女性が、7つの病院に受け入れを拒否され、結局都立墨東病院で、
出産後に死亡していたことがわかった。ただ、同病院は最初に拒否していた。救急要請から5分の距離なのに1時間20分の遅れ。
日本一充実しているはずの東京で、これだ。
この女性は10月4日夕、激しい頭痛、下痢、嘔吐の症状から、かかりつけの医師は頭部疾患を疑い、まず墨東病院に受け入れを求めたが、
「当直医が1人で対応できない」と断られた。
医師はさらに6つの病院を打診したが、「集中治療室が満床」「脳外科が対応できない」「分娩進行を対応中」「別の妊婦の救急対応」で不可。
結局最初の墨東病院が当直外の医師を呼び対応した。女性は帝王切開で出産し、脳内出血の血腫除去などの手術を受けたが、3日後に死亡した。
墨東病院は、東京に3つある「東京ER(総合救急診療科)」のひとつ。また総合周産期母子医療センター指定で、24時間態勢。
この患者を診るのに東京でも最適の病院のひとつだった。ただ、センターは2名以上の当直が望ましいとされるが、医師不足で
土日は1人だった(当日は土曜日)。
その墨東病院がなぜ拒否したのか。かかりつけ医師は、「頭部の異常をきちんと伝えた」といっているが、病院では、
「最初、脳内出血がわからなかった。わかっていれば受け入れていた」としている。しかし、何をいってももはや後の祭りだ。
東京医科歯科大の川渕孝一教授は、「共通言語があるようで、ない」という。地方によっては、症状をコード化して、
正確に伝えるようにしているところがあるが。「東京は遅れているかなぁ」という。「ただ、たらい回しじゃない。
受けたいけれど受けられない」とも。
31 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:33:51 ID:H98gZx2u0
>>28 毎日捏造記事に対する医師の批判に少しは配慮したのだろう。今後捏造記事を書いたら、全国の医師達に必ず猛烈に批判されるからな。
医療に関する捏造記事は必ずばれる。
32 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:34:05 ID:fRKb+l2Y0
>>30続き
みのもんたは、受け入れを断った病院の事情を一覧にしてみせた。なかで、日本赤十字社医療センターが
「満床。電話では切迫感が感じられなかった」というのにかみついた。「切迫感があったら受け入れたの? 赤十字だよ」
大林素子は、「2つ3ついってる病院があるので、どうしたらいいのかと思ってしまう」
嶌信彦も、「どれも日本を代表する病院でしょ」
川渕教授は、「真のリアルタイムじゃなかった」という。刻々と変わる病床などのデータをきちんと提供していたのか。
「産科と脳外と診療所とが情報を共有しなければ」という。
みのは、「ERって何のためにあるんです?」と聞く。
教授は、「何でも診るER」の必要をいう。「日本ではERに段階があるが、アメリカには何でも診るERというのがある。
そのかわり、医者もお金もつけないといけない」。
みのは、「厳しい勤務なのに、給料はエッというほど安い。だったら、10倍の待遇にすれば、人も増えるんじゃないか」
同教授は、「ブレア首相はそれで10兆円つけた。その代わりたらい回しをするなと。政治の問題ですよ」
2年前には奈良で、同じような状況の主婦が19か所の拒否にあって、出産後脳内出血で死亡した。東京では、
昨年2000人以上の妊婦が救急搬送されているが、3か所以上の拒否にあったのが230件もあるという。
33 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:35:35 ID:fvU6/leO0
34 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 13:46:41 ID:fRKb+l2Y0
妊婦死亡 土曜日でチェックなし 最新情報反映できず
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081023034.html 東京都内で7カ所の病院に受け入れを断られた妊婦(36)が出産後に脳内出血で死亡した問題で、最初に拒否した
都立墨東病院の当直医が受け入れ可能な病院を検索したシステムは1日2回以上の更新しか義務付けられていないことが23日、分かった。
当直医が検索し、「受け入れ可能」として妊婦のかかりつけ医に教えた東京慈恵会医大病院など3病院はいずれも「満床」や
「処置中」の理由で断っていた。検索システムの情報が最新の診療態勢を反映していなかった形で、都は当時の状況を調べている。
都によると、検索システムは病院ごとに「産科空床」「ハイリスク患者」「産科手術」などの項目に○か×を表示。
土日も含め、1日2回以上の更新を義務付け、病院側が更新を怠ると、その病院のシステムには警告画面が表示され、使えなくなる。
都は平日は更新されたかどうかをチェックし、更新されていなければ病院に電話をかけて注意を促しているが、
妊婦が搬送された4日は土曜日でチェックしていなかったという。
受け入れを断った日赤医療センターは「専用の六ベッドがすべて埋まっており、別の母体搬送を受け処置中だった」と説明。
東京慈恵会医大病院は「母体、胎児の両方をケアする可能性があると判断したが、新生児集中管理治療室が満室だった。
システムに入力していなかったことはない」とし、慶応大病院は「受け入れられる態勢だったが、感染症の疑いがあると判断し、
個室ベッドを探したが満床だった」と話している。
医療破壊を先導したマスゴミと、医療破壊の実体をマスゴミに伝えられず知らなかったが故に医療関係者を責め立てた愚民とが、今更ながら首都圏でも医療崩壊が始まった大変だって、それ何のギャグ?
一番悪いのは、医療行政の問題であるにも関わらず頬っかむりしてる「厚生労働省」のアホどもだが
36 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 14:46:33 ID:Udp7a0w70
>大林素子は、「2つ3ついってる病院があるので、どうしたらいいのかと思ってしまう」
大学病院のドクターショッピングか、いいお身分だなw
まあ診療科別に「○○科はA大学病院、△△科はB大学病(r」だろうが、
それでも「診療科アラカルト(笑」な訳で。スイーツなバカ女につける薬なしだなwww
37 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 14:47:49 ID:fRKb+l2Y0
妊婦たらい回し死亡問題 舛添厚労相「緊急時に医師が連絡を取れる態勢作りを」(動画あり)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00142822.html 脳内出血を起こした出産間近の女性が、7つの医療機関から受け入れを断られ、死亡した問題で、
舛添厚生労働相は23日朝、FNNの取材に対して、医師の連携不足を指摘し、再発防止のため、
緊急時に医師が連絡を取れる態勢づくりをしていきたいと述べた。
舛添厚労相は午前8時ごろ、「本当にお悔やみを申し上げるしかないんで。お医者さん間のネットワーク、
それの連携をちょっと強めないと、要するに箱(周産期医療センター)だけではだめだという感じですね。
こういうことが二度と起こらないように、態勢の整備をきちんとやっていきたい」と述べた。
今回の問題は、出産間近だった36歳の女性が10月4日、脳内出血を起こし、都立墨東病院など、
7つの医療機関から次々と受け入れを断られ、1時間以上あとに墨東病院に運ばれ、帝王切開で出産し、
3日後に死亡したもの。
舛添厚労相は、周産期医療センターを設置するだけではなく、地域の医師会にも協力を求めて、
さまざまなケースに対応できるよう、連携を強化することが必要だとの考えを示した。
38 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 14:55:17 ID:Udp7a0w70
>>7、
>>33 都筑てんがさん
おなかいっぱいです。糞ブログのうpは専用別スレにお願いします。
当スレではカタギの勘違いは相手にしたくありませんので。よろしく ・・・スレ立て人より
>>37 >緊急時に医師が連絡を取れる態勢づくりをしていきたいと
ちゃんと「金」を出してやれよ?
模型を作ってても拘束されてるなんて判断してるんだからな?
40 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 15:29:35 ID:fRKb+l2Y0
41 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 15:38:05 ID:Udp7a0w70
>>40 今後ろから弾撃ったら木刀だけでなく全都立病院の奴隷が逃散することだけは察したようだな
42 :
インリン ◆EXdQNsueJw :2008/10/23(木) 15:51:44 ID:89HegIH/O
今回のケースで受け入れを断ったのは、墨東、日赤、慶應、順天堂、慈恵、日大板橋なんちゃけど、
日大以外はハイレベルで、いい病院なんちゃけどね(T◇T)
ポン大ごときが拒否ってんじゃねーよ!(`Д´)凸
他の優秀病院は忙しいんちゃから(`´)
でもポン大板バカに搬送されても助からなかったと思うちゃ(⊃Д⊂)゚・。
43 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 15:52:17 ID:mrGATyCJ0
44 :
インリン ◆EXdQNsueJw :2008/10/23(木) 16:07:16 ID:89HegIH/O
慶應、慈恵、順天堂はインリンご用達で、うちの親族医師達も数名勤務してるんちゃが、インリンのことは拒否らないで妊婦さんを拒否るのは…
残念で致し方ないちゃね(TωT)ウルウル
脳外科ならインリンおじ様の教授が自治医大に居るんちゃ(・ω・)っ゙
もちろん東大卒ちゃよ☆
うちの教授が墨東病院に駆け付けて脳出血の処置をしていたら助かったかもちゃ(⊃Д⊂)゚・。
連絡取ってないけど、おじ様も残念がってるはずちゃ(TωT)
45 :
インリン ◆EXdQNsueJw :2008/10/23(木) 16:11:04 ID:89HegIH/O
↑間違えた☆
うちのおじ様が自治医大じゃなく墨東病院に居たら助かってたかもちゃ(⊃Д⊂)゚・。
優秀な教授だから☆
でも執刀は最近してないちゃ(T◇T)
46 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 16:13:22 ID:SFxABYI+0
】【東京】妊婦死亡で石原都知事「医者は一生懸命やっている。すべてを否定するみたいな報道をしてもらいたくない」
beチェック
1 名前:出世ウホφ ★ 2008/10/23(木) 14:59:37 ID:???0
東京都内の妊婦が都立墨東病院で脳内出血の手術を受け死亡した問題で、石原慎太郎知事は23日、
都庁で報道陣に対し「医者は一生懸命やっている。みんな命懸けでやっているんだから、
そういう事情も配慮して、すべてを否定するみたいな報道をしてもらいたくない」と述べた。
知事は「墨東病院を弁護するつもりじゃない」としながら「臨月の女性が脳出血を同時に
起こしたという大変な事態で、めったにないケースが起こった」とした。
[ 2008年10月23日 14:22 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081023046.html
47 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 17:02:43 ID:fRKb+l2Y0
妊婦の命も救えずに 「東京五輪どころじゃないだろう」
http://www.j-cast.com/tv/2008/10/23029101.html 大都市・東京の週末は妊婦にとって「無医村」同然なのか……。出産真近の女性(36)が7つの病院から受け入れを
拒否され死亡した問題を取り上げた。
女性は、自宅で頭痛や吐き気を訴え救急車で最初はかかりつけの産科病院に運ばれた。
しかし、脳疾患を疑った同病院では「手に負えない」と担当医師が、約800メートル離れた周産期母子医療センターを
併設している都立墨東病院に受け入れを打診したがここでまず断られた。
この後次々と受け入れを拒否され、結局、1時間20分後に最初の墨東病院に入院、男の赤ちゃんを帝王切開で出産したものの、
母親は意識不明のまま、赤ちゃんを見ることなく3日後に亡くなった。
受け入れを拒否した理由を見ると、4病院がNICU(新生児集中治療室)が満床。「感染症の可能性があり、個室がなかった」
(慶應大付属病院)、「切迫しているとは思えず」(日赤医療センター)という理由も。
他府県から見ると羨むほど大病院が林立しているはずの東京で、いったい何故??
48 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 17:03:45 ID:fRKb+l2Y0
>>47続き
女性が亡くなった直後から取材しているという医療ジャーナリストの伊藤隼也は、墨東病院は、「7月から産科の当直医師は
1人で周産期母子医療センターの機能を持っていない。医師の数が足りないのが基本的にある」と。
さらに「脳疾患でもお産にかかわりがあれば、脳外科医がいても受けつけないのが東京のルール。そこが問題なのです」と。
その結果、消防庁が2006年にまとめた「産科・周産期傷病者搬送実態調査」では、(受け入れ先を探すのに先を探すのに)1時間以上
待たされた件数は東京43件、神奈川14件、大阪10件。このうち最も多く待たされた時間が東京3時間37分、大阪2時間17分、神奈川1時間44分だった。
またタライ回しの件数は、東京が91件、大阪30件、神奈川22件
このうち20回以上もタライ回されたのが東京は6件もあった。
これほど病院が多いのに、なぜ「無医村」同然なのかといいたくなるが、背景について伊藤は、「病院が多すぎて、
どこかが見てくれるだろうと、責任感が低下しているのも一因」という。
小倉は「僕はオリンピック誘致賛成ですが、人の命も守れないのに、銀行救済で何百億も出したり、オリンピッどころでは
ないだろうという声が必ず出てくる」と。
49 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 17:30:04 ID:Jw0GEbRn0
>>37 >舛添厚労相は、周産期医療センターを設置するだけではなく、地域の医師会にも協力を求めて、
>さまざまなケースに対応できるよう、連携を強化することが必要だとの考えを示した。
大淀もだったが、妊娠母体の脳出血は予後の悪い脳外科領域の救急疾患じゃなかったか?
産科救急体制だけの問題じゃなかろうによ。地域の医師会に何を連携させるってんだろ。
50 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 17:40:52 ID:Ir5emrve0
これってかかりつけ医は頭の病気を疑っていたなんて言ってたけど、それじゃなんで産科に紹介しようとしたんだ?
エコーやらで妊娠には問題ないってとこまでは確認してんだから普通脳外に送るんじゃないのか?
51 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 17:47:09 ID:NM8J/aJO0
いろいろとコメントをよせているコメンテーターの皆さまは、自ら医師になって、医療崩壊に立ち向かうと
いうお考えはないのでしょうか?
「私一人が医師になったところで、焼け石に水」とおっしゃるかもしれませんが、
あなた方のように、医療に対する熱い情熱をお持ちの方が医師になり、産科・小児科・救急などの重要な分野
で不眠不休で働いていただければ、百人力というものです。
優秀なコメンテーターの方々には、医学部の入試など児戯に等しいと思いますので、
さっそく来年度、医学部に入学していただければ幸いです。
52 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 17:57:05 ID:23EkWZKV0
テレビ朝日で救急外来に開業医が駆けつけるという内容が報道されてた。
「医療崩壊に国民や政治家が立ち向かうべきだ」と厚いコメントを寄せてるのが印象的だった。
顔を見てみると、昨日の10時ごろにコメントを寄せている人だった。
53 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 18:31:19 ID:oIebPttjO
連携強化、ってIT箱物予算やら事務費やら増やして医師の手間増やすことだもんなあ
もう雑用お腹いっぱい
無闇に殖えた書類に会議、インフォームドコンセントw(昨夜はこの抗生物質、グレープフルーツジュース飲んでいいのか説明なかったから、と緊急呼出し
タマゲたのが、人事院だかが国家公務員の人事評価リハーサルというのをやってるらしいんだが、マネして分厚い評価表(実際の業績をはかる評価項目は皆無)積まれた
同じ科の医師なら評価のしようもあるがとんでもない職種まで入っていてまたビクーリ、面談だの計画だの評価だのどうしろと
公務能率だの透明性だの公務員批判をかわすがためだけの斜め上の紙の山、臨床医がつきあうヒマがあるとでも思っとんのかーっ
もうホントーっにシラネ
54 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 22:19:54 ID:fRKb+l2Y0
妊婦死亡、厚労相自ら実態調査へ 24日に病院訪問
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102301000905.html 東京都立墨東病院など複数の病院で受け入れを断られた妊婦(36)が亡くなった問題で、厚生労働省は23日
舛添要一厚労相が24日に同病院に行き、病院側から直接事情を聴くと発表した。
同省幹部は「これまで同様のケースで大臣が、現場となった医療機関に自ら足を運んだ例はない。極めて異例の対応」としている。
都内で大病院が次々と診療を断った事態を重く受け止め、厚労相自ら判断したという。
このほか同省は23日、墨東病院を含め、受け入れを断った複数の病院に対し、国として直接聞き取りなどの
実態調査に乗り出すことを決めた。
同省幹部は「24日にも都と打ち合わせ、早急に着手する」としている。
55 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 22:33:48 ID:92/KhLS90
私は現在、厚生労働省が最悪の組織であると思います。
さかのぼれば小泉が首相になった時点で日本の危機を感じていましたっけ。
頭が弱いのに、深く考えもせずに改革をおこなう。
こうするとどうなるか。そのまさにその、どうなるかを考えないのです。
その場しのぎで次から次へと。5年後、10年後にどうなっていくかの可能性とかあまり考えないで実行する。
カリスマ性があり、境界型人格障害とは言いませんがその要素を多分に持っているため、
自分がよく思われる、良いことをしていると思わせることに長け、それを優先させる。
この暗いご時世、国民は何かをやりそうな人物にすがりたくなるから、さらに危ないわけです。
皆さん、舛添の禿面に騙されていませんか?
日本もだいぶ腐りきりましたけど、
そんな中で、厚生労働省はいまなお活発に活動している最後の癌組織です。
これ以上、馬鹿にめちゃくちゃやらせていいんですか?
今現在、日本にマスコミ出身の政治家が何人かいますね。どんどん政治家の質が落ちてってるわけですが、
まずはそいつらに自分が無能だということをわからせて、辞退させねばならない。
たぶん舛添にはそれができない。自分は有能だと思いこみ、かなり長い間居残って日本をめちゃくちゃにしそう。
境界型人格障害の人は情報操作がうまいから困ったもの。
統計をうまく操って、うまいことやってるように見せかける。
実際、いま確実に厚生労働省は日本をだめにしていっています。
56 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 22:49:10 ID:qRroMTIr0
アホか
厚労官僚がC級なのは戦後間もない頃からなんだよ
短くまとめろ
つーか、まずはスレタイ読めカス!でおk
58 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 23:06:56 ID:fRKb+l2Y0
妊婦受け入れ拒否、厚労省・東京都が8病院を共同調査へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081023-OYT1T00696.htm?from=navr 脳出血を起こした東京都内の妊婦(36)が8病院に受け入れを拒否され、出産後に死亡した問題で、厚生労働省は23日、
東京都と共同で、これらの病院に24日から順次、調査に入ることを決めた。
また、受け入れを要請した妊婦のかかりつけの産婦人科にも事情を聞く方針。
調査では、受け入れを断った理由や対応の詳細状況、普段の妊産婦の受け入れ態勢などについて、問題がなかったか確認する。
最初に受け入れを拒否した都立墨東病院(墨田区)には、舛添厚労相自らが24日午前、訪問する。
江利川毅次官は23日の定例記者会見で、「病院がどういう状態で、どういう情報に対しどう判断したのか、
すべての病院に当たって調べたい」と述べた。
59 :
卵の名無しさん:2008/10/23(木) 23:18:58 ID:GsoPvx4J0
60 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 01:33:33 ID:PqxZi/ux0
>>59 ぎりぎりで頑張ってるだろうに、
犯罪者みたいな扱いされたら、
即逃散は無いとしても、
絶対心が折れるよね。
61 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 01:44:51 ID:o5FC7Iuz0
記者の目:福島の医師無罪で「第三者機関」に望む 松本惇
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20081024k0000m070171000c.html 福島県大熊町の県立大野病院で起きた帝王切開手術中の医療死亡事故を巡り、逮捕・起訴された執刀医の加藤克彦医師(41)の
無罪判決が確定した。「医師の裁量に捜査機関が介入している」として全国の医療関係者が猛反発した異例の事件だが、
取材を通じて感じたのは、病院側が当初から遺族や医療現場に不信感を与えない事故対応をしていれば、無理な立件を
招かなかったかもしれないということだ。医師の責任だけを司法の場で追及しても医療事故の原因究明には限界がある。
厚生労働省が設置を進めている医療過誤検証のための第三者機関には教訓を生かしてほしいと願う。
県警が捜査に着手したきっかけは、事故から約3カ月後の05年3月、県設置の医療事故調査委員会が発表した報告書だった。
報告書は、癒着胎盤の無理な剥離(はくり)▽対応する医師の不足▽輸血対応の遅れを事故の要因とし、実質的に加藤医師の過失を認めた。
加藤医師を大野病院に派遣した県立医科大産科婦人科学講座の佐藤章教授は内容に違和感を覚えたが、説明に訪れた県側から
「(遺族への賠償に備えるための)保険金が下りるようにするためにこうしてほしい」と説得されたといい、佐藤教授は
「刑事事件になるとは思わなかった」と悔やむ。加藤医師も報告書に納得できず病院の事務長に抗議したが、同様の理由で説得されたという。
加藤医師の無罪を訴えて支援した上(かみ)昌広・東大医科学研究所特任准教授は「最近は現場の意見を聞かず管理職が形式的に
報告書を公開して、病院の評価を上げようとする姿勢が目立つ」と指摘する。結果的に、報告書が過失を断じたため、
県警は立件の必要性に迫られることになった。
62 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 01:45:24 ID:o5FC7Iuz0
>>61続き
半面、亡くなった女性の遺族は常に「蚊帳の外」に置かれ続けた。
事故直後の病院の対応から遺族は不信感を募らせることになる。女性の父渡辺好男さん(58)は、病院側に
「手術スタッフの話を聞かせてほしい」と再三頼んだが、「時間がない」と拒否されたという。
県事故調も、遺族に対し「逐一報告する」と伝えながら、実際は中間報告もなく、公表数日前に遺族を病院に呼び出して報告書を
読み上げただけだった。渡辺さんは「専門的なことが分からないのに、一方的な報告だった」と批判。遺族が原因究明を司法に期待したのは必然だった。
公判では、大野病院の助産師が手術前、病院の医療体制が小規模なことを理由に、加藤医師に患者の転院を進言していたことや、
女性が出産直後に長女の手をつかみ「ちっちゃい手だね」と話したことなどが初めて明らかになった。裁判がなければ、遺族は知ることはできなかった。
とはいえ、刑事裁判は「予見可能性」や「因果関係」など罪の適用の可否が争点になってしまい、地域医療の現状や手術体制など、
背景にある本質的な問題にまで踏み込めなかった。
例を挙げれば、大野病院で唯一の産婦人科常勤医だった加藤医師は、勤務していた1年10カ月間に約350件もの分娩(ぶんべん)を扱うなど
「24時間オンコール状態」(弁護側)だった。しかし公判では、その過酷な勤務体制について弁護側が少し触れた程度。
輸血体制でも、使わなければ無駄になるため多くの血液を準備できない現状が証言されたが、議論は深まらなかった。
63 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 01:45:59 ID:o5FC7Iuz0
>>62続き
判決後の会見で「僕みたいな立場の人をつくらないでほしい」と話した加藤医師は今月、県内の別の病院に産婦人科医として復帰した。
一方、渡辺さんは、遺族の立場で厚労省に要望書を提出したり、シンポジウムに参加するなど安全な医療の実現を訴えている。
厚労省が進めている医療の専門家を中心とした第三者機関「医療安全調査委員会」への注文は、「まずは患者・遺族ありき」の立場を
明確にしてほしいということだ。委員会の傍聴を可能にし、意見聴取の機会を頻繁に設ける必要がある。それを前提にして患者側と病院側の
双方が納得できる制度にすることだ。(福島支局)
【ことば】大野病院医療事故
加藤医師は04年12月、胎盤がはがれにくくなる疾患「癒着胎盤」の女性(当時29歳)の帝王切開手術を執刀。胎児の長女は無事に生まれたが、
女性は胎盤剥離後の大量出血で死亡した。福島県警は06年2月、「大量出血を予見できた」と加藤医師を業務上過失致死と医師法
(異状死届け出義務)違反容疑で逮捕し福島地検は同3月に起訴した。福島地裁は今年8月20日、「臨床における標準的な医療措置が機能していた」
と指摘して無罪の判決。地検も控訴を断念した。
毎日新聞 2008年10月24日 0時13分
コメントはこちら
https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/weblog_eye103/
64 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 09:01:10 ID:C7yGADrz0
産経新聞【主張】2008年10月24日
妊婦受け入れ拒否 救急システムを改善せよ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081024/crm0810240351003-n1.htm 出産間近に脳内出血を起こした東京都内の女性が次々と病院に受け入れを断られた。女性は約1時間20分後に
最初に断られた都立墨東病院に収容されて緊急手術を受けたが、亡くなった。
2年前にも奈良県で脳内出血の妊婦が19病院に受け入れを拒否されて死亡している。同じ奈良県では
たらい回しから救急車内で死産した。今回は医療体制が日本で一番整っている東京で起きたことに衝撃を覚える。
墨東病院は妊婦や新生児の緊急治療に対応できる「総合周産期母子医療センター」と24時間重篤患者を治療できる
「ER」(救急治療室)の指定を受けている。断ったほかの病院も高度な設備や技術を持つところばかりだ。
これでは救急搬送システムが十分に機能していないからとしか思えない。東京都や厚生労働省、それに病院関係者は、
今回の事例を検証する過程でシステムのどこに欠陥や問題点があるのかを詳細に調査してシステムを見直し、改善すべきである。
まず墨東病院と、受け入れを依頼した女性のかかりつけの産婦人科医院との間に食い違いがある。
当直医が1人しかいないことを理由に断った墨東病院側は「初めは脳内出血の疑いがあるとは認識していなかった。
分かっていればすぐに受け入れた」とする。
65 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 09:02:14 ID:C7yGADrz0
>>64続き
これに対し、かかりつけ医は「吐き気や下痢もあったが、尋常じゃない頭の痛みを訴え、それを墨東病院にも伝えた」と
脳内出血を疑った。病状が正確に伝わっていれば女性の命は助かったかもしれない。明らかに病院間のコミュニケーションに問題があった。
次に受け入れ病院を即時にコンピューターで検索できる「周産期医療情報ネットワーク」の問題である。病院が空き病床情報の
更新を怠る傾向が、以前から指摘されていた。今回もネットワーク上の情報と実際の受け入れ状況に食い違いがみられた。
病院内部の連絡体制についても、墨東病院の当直医は最初の時点で一般救急のERには連絡していなかったという。
大阪府では奈良県のケースを教訓に妊婦の受け入れ先の病院を調整するコーディネーターを置いて効果を上げている。
救急搬送システムを機能させるにはこうした支えが必要である。背景には医師不足の問題もあるが、
まずは即効性のある対策が求められる。
66 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 13:04:41 ID:cBuZQwm+0
>大阪府では奈良県のケースを教訓に妊婦の受け入れ先の病院を調整するコーディネーターを置いて効果を上げている。
ほう。その効果とやらを教えてもらいたいものだな>惨刑
>背景には医師不足の問題もあるが、まずは即効性のある対策が求められる。
兵隊、弾がなくても「即効性のある対策」 が立てられるんでつね惨刑はw
さすがペンの力は無敵だなwww
67 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 13:30:27 ID:yz6SqUie0
68 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 13:59:34 ID:C7yGADrz0
妊婦死亡 厚労相が病院を訪問(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014934731000.html 脳内出血を起こした妊娠中の女性が、東京都内の8つの病院から受け入れを断られたあと死亡した問題で、舛添厚生労働大臣は、
24日午前、女性の受け入れを最初に断った東京・墨田区の病院を訪れ、当時の状況について院長から説明を受けました。
厚生労働省は、問題の原因究明と再発防止策を検討するため、24日から東京都と合同で本格的な調査を始めることにしており、
午前中は、舛添厚生労働大臣が、女性の受け入れを最初に断った東京・墨田区の都立墨東病院を訪れて、小林剛院長から
当時の状況について説明を受けました。舛添大臣は、冒頭、「妊娠中の女性が死亡するというたいへん不幸なことが起こった。
全国的な医師不足のなか、緊急医療体制をきちんとしていくため、教訓としていかなければならない」と述べました。
これまでの調査で、都立墨東病院は、リスクの高い妊婦を受け入れる「総合周産期母子医療センター」に指定されているものの、
常勤の医師は4人で、当時、当直の医師が1人しかいなかったことがわかっています。病院側の説明を受けた舛添大臣は、
記者団に対し「いちばん構造的な問題は、医師不足だ。短期的・長期的にさらに何かできないか考えたい。例えば、
当直の医師が1人でどうしようもないなら、地域の開業医にサポートしてもらうのも手だ。また、臨床研修の見直しを行い、
現場に出る医師を増やすなど、あらゆる手を総動員してやっていく必要がある」と述べました。
69 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 14:07:01 ID:C7yGADrz0
70 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 14:54:53 ID:C7yGADrz0
71 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 17:11:06 ID:6xnPSFrR0
ところで福島県警福島地検は不当逮捕冤罪起訴について公式謝罪声明発表まだ行なわないのか?
組織として責任をとらないなら不祥事警察官検察官の個人の刑事責任を追及しろといいたいのかね?
72 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 19:26:24 ID:C7yGADrz0
73 :
卵の名無しさん:2008/10/24(金) 22:14:32 ID:cBuZQwm+0
【塵売】地域>新潟
本県は産科医が連携して受け入れる体制
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20081023-OYT8T00899.htm 東京都内の妊婦が七つの医療機関から受け入れを断られて出産後に死亡した問題は、お産を巡る医師不足、
連携不備を浮き彫りにした。県内の医療関係者らは、同様の事例は県内では起きないとみるが、産婦人科医が
厳しい勤務環境の中にあることに変わりはない。
今回の問題は、緊急対応が必要な妊婦を受け入れる周産期母子医療センターが相次いで受け入れを断った
ことにある。県健康対策課によると、妊婦の受け入れを最初に断った都立墨東病院と同様の「総合周産期母子
医療センター」は、県内に新潟市民(常勤の産婦人科医6人)と長岡赤十字(同6人)の2か所あり、産婦人
科医が原則24時間体制で待機している。
比較的高度な医療に当たる「地域周産期母子医療センター」は、県立新発田(同3人)、県立中央(同3人)
、済生会新潟第二(同6人)、長岡中央綜合(同4人)の4か所で、新大病院が協力病院として一部患者を
受け入れている。
同課によると、県内で妊婦が救急搬送中に、この7医療機関から受け入れを断られたのは昨年1年間で81件
あったが、妊婦が死亡したり、死産したりするケースはなく、長時間受け入れ先が見つからなかった例も
ほとんどなかったという。
一方で、県内の産婦人科医の数は1998年の185人から2006年に150人に減少し、人口10万人
あたりの医師数は全国平均(7・9)を下回る6・2。
新潟市民病院の新田幸寿副院長は、「新潟では受け入れられる機関が少なく、『自分たちがやるしかない』
という意識があり、ほかに搬送先がなければ医師を呼び出してでも受け入れる。今回のようなケースは起きな
い」と話す。
新潟大学医学部産科婦人科学教室の田中憲一教授は、今回の問題を「都市部の東京は(医師数も病院も)
多いので、患者に対する無関心もあったのでは」とした上で、「新潟は、医師同士が知り合いで、連携が
取れずに受け入れ手が見つからないケースはないはず。医師が少ない中で全員が協力して何とか維持している」
と話した。(2008年10月24日 読売新聞)
新潟大学医学部産科婦人科学教室の田中憲一教授(笑)
74 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 00:27:38 ID:LN0Pdr78P
>新潟は、医師同士が知り合いで、連携が取れずに受け入れ手が見つからないケースはないはず
少なくとも、教授のお名前と業績を知らない医師は、この国にはもう居ませんよ。
だから、みな「任せておけない」と必死なんでしょう。わかりますとも。
しかし今まで問題なかったといっても一例でも問題があれば、
教授は平気で背中から撃つ人だということもまた周知なので....以下略
75 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 03:20:49 ID:+GdhNbTl0
>>74 そおいやあ、犬の医局のマッチングの結果はどうだったんだろう?
76 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 11:11:07 ID:LzrI4zlu0
77 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 11:32:53 ID:RAK7XPvn0
真犯人はマスゴミだろ。
しかも無責任を決め込んでるしw
78 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 12:19:53 ID:LzrI4zlu0
記者日記:産科医不足の悲劇 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20081025ddlk11070174000c.html 身につまされる問題が東京都で起きた。妊娠中に脳内出血を起こした36歳の女性が複数の病院に受け入れを断られ、
手術3日後に死亡したことだ。私の妻も妊娠中で、現在9カ月。さいたま市内の病院で診察を受けているが、
もし何かあって転院になれば、県内の大病院はちゃんと対応してくれるのか不安になる。
この問題の背景に産科医不足が挙げられる。産科医を取材したことがあるが、緊急のお産や手術もあり帰宅は遅く、
宿直も多かった。「お産は成功して当たり前と思われ、何かあれば訴訟になる」と嘆く。これは体力、気力面からも
過酷な仕事だと思った。産科を選ぶ若い医師が少なくても不思議ではない。
しかし、この状況が続いていいわけがない。特別に報酬を補助したり、医療設備を整えるなど、国は産科医を増やすための
対策を急ぐべきだ。奈良で妊婦が長時間転送されず死亡したのは06年。同じ問題が何年も繰り返されるようなら、
行政に対し訴訟を起こしたい気持ちだ。【桐野耕一】
79 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 12:38:12 ID:fVPTYKAq0
>>78 >>私の妻も妊娠中で、現在9カ月。さいたま市内の病院で診察を受けているが
さいたま市内の病院、御愁傷様です。
80 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 12:42:57 ID:wF2qBAH70
Warning ! Warning !
81 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 12:42:59 ID:I+3R393f0
>>78 「おまえら なんかあったら わかってるやろなあ あおきのおやぶんにいうでえ」
82 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 12:51:26 ID:LzrI4zlu0
石原語録:知事会見から 妊婦死亡問題/コンビニの深夜営業自粛 /東京
◇こういう事態を作ったのは国−−妊婦死亡問題
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20081025ddlk13010238000c.html 【妊婦が都立墨東病院など8病院で受け入れを拒否された後、死亡した問題】
−−舛添要一厚生労働相が「都に大きな責任がある。とても都に任せられない」と発言したが。
◆「あの人は大見え切ったつもりでいつも空振りするけどね、こういう発言する時に現場を踏んで、起こった事実を分析して
掌握したうえでモノ言ってもらいたい。一国の大臣なんだから。今度も(墨東)病院に行って事態を聞いた後で、
話がずいぶんトーンダウンしたじゃないですか」
「これは医療事故じゃないんですよ。それだったら国に報告する責任ありますが、ER(救急救命室)はERとして処置をしてますしね。
ただお産というのは非常に危険な作業でね、今度の場合は非常にレアケースでね、妊婦ご自身が脳出血をした。具合悪いことに
出産と重なりましてね。頭痛に関してどういう会話があったか分からんけど、最後まで脳出血の手術はしたわけでしょ」
「『東京に任してられない』じゃない、国に任してられないんだよ。厚労省のだな、医療行政が間違ってきて、
お医者さんがこういう体たらくになった。足りないだけじゃなしに、低福祉・高負担がまかり通ってね、患者も非常に注文が多くなって、
お医者さんが非常に苦しい立場で、昔はなかったような医療裁判にさらされて、だんだんなり手がいなくなってきた。
こういう事態を作ったのは国じゃないですか」
「これは本当にレアケースなんですよ。こういう万一の事態というのはなかなか想定しにくいんでね。それでもやっぱり
お医者さんの数が多かったら、ここまで至らなかったかもしれない。医者の数を増やすのは国の責任だ、これ。
東京は東京なりにいろんな誘致をしてますよ。だから他の県から恨まれている節があるけど、それでも絶対数が足りないんでしょ。
赤ん坊を産む産科と、産んだ子供を育てる小児科が絶対的に足りないというのは、これはやっぱり国の責任じゃないですか。
舛添君しっかりしてもらたいよ、本当に」
(後略)
83 :
卵の名無しさん:2008/10/25(土) 14:05:54 ID:RhNVNiWV0
その場では何もできない無能な奴に限って後からいちゃもんをつけてくる。
役人しかり警察検察しかり裁判官マスゴミしかり日本の世襲政治家しかり。
文筆口舌だけが生業の徒に霊長類としての人間の真実や正義がわかるはずがない。
84 :
卵の名無しさん:2008/10/26(日) 12:25:52 ID:heMXrvAf0
真の「名医」を見分けるには
http://book.asahi.com/news/TKY200810250144.html 「名医」とは何か――。
「正しい診断と的確な診療のできる医療技術者」「患者が納得する説明ができる」
週刊朝日編集部が増刊号「新『名医』の最新治療2009」に登場する医師148人にアンケートすると、こんな回答が多かった。
技術と人格の両方が必要条件というわけだ。ただ、「命にかかわる病気とそうでない場合では『名医』の意味が変わる」
という意見もあった。患者の立場が条件を変えるということだろう。
別の医師は名医の見分け方をこのように指南する。
「診断に確信をもっているか。提示した治療法のメリット、デメリットを説明するか。治療実績や効果を示すか。
それらを医師が言わなければ患者から聞くべきです」
一方で「名医はしばしば過剰な期待を背負い、最善の治療を提供できない状況にある場合がある」との声もある。
常に「名医」ではいられないということかもしれない。
「自分が患者だったらどうしてほしいか、そう考えて診察する医師こそが『名医』」と考える医師もいる。
日本のトップ医師たちの最新治療を病気別に紹介する「週刊朝日」の大人気連載をまとめた本誌で、
日々切磋(せっさ)する「名医」の治療内容を知ることができそうだ。
85 :
卵の名無しさん:2008/10/26(日) 12:29:16 ID:KYCebdFf0
それだったら間違いなく緩和治療とお看取りw
86 :
卵の名無しさん:2008/10/26(日) 17:58:59 ID:vnCw9fYi0
87 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 10:08:33 ID:DGELBPE30
「とくダネ!」
妊婦 (責任の)なすり付け合いにあきれる
助産師 いずれ起こると思っていた
伊藤隼也・医療ジャーナリスト(笑)
都に責任 (医師不足状態を)放置したのが悪い
ピーコ 人の命を助けるはずの医師が、リスクが高いからと産婦人科や小児科を避けるなんて、ねぇw
88 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 11:15:00 ID:/KBZEUCx0
>ピーコ 人の命を助けるはずの医師が、リスクが高いからと産婦人科や小児科を避けるなんて、ねぇw
リスクとは訴えられたり逮捕されたりするリスクのことだが、ピーコ如きじゃなにが問題かわからんのだろうw
89 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 12:48:58 ID:k2T9bHmS0
報知 メディカルNOW
医療費抑制という目標を掲げて「医師不足」と「ベッド数削減」を誘導した厚生労働省に最大の責任があるのは間違いない。その上で
現場の医師に責任を問いたい。「当直医が1人しかいない」「ベッドが満床」などは診療拒否の正当な理由なのか。「重篤な患者を受け入れて
死なれたら困る」という責任回避はなかったのか。病院の安易な診療拒否を糾弾する判例は少なくない。たとえば
〜〜 千葉地裁 昭和61年7月25日判例時報1220号118項 〜〜
安易な診療拒否は責任を追及されるのである。
医療ジャーナリスト 田中皓
90 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 12:58:40 ID:CMDm0PoI0
>>89 専らトンデモ判決の所為でこうなってるってのに、
そんなもん持ち出しても、崩壊促進にしかならんと思うが・・・
91 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 18:04:03 ID:UTly4X1K0
>>89 救急指定を受けて補助金をもらっているのに、
当直医の他に夜間診医を配置しなかった
病院に対する責任を問うた裁判で、
当直医は無関係なのだが・・・
92 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 19:32:39 ID:v6kB8RSh0
>89
さっさと救急返上しろ、というありがたい判決ではないですか
93 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 20:14:51 ID:XdshinQJ0
94 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 23:01:41 ID:DGELBPE30
「妻が浮き彫りにした問題を、力を合わせて改善してほしい。誰も責める気はない」…受入拒否で死亡した妊婦の夫が会見 - 東京
東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦(36)が脳内出血で死亡した問題で、
夫の会社員男性(36)が27日夜、厚生労働省で記者会見し、「妻が浮き彫りにしてくれた問題を、
力を合わせて改善してほしい。安心して赤ちゃんを産める社会になることを願っている」と訴えた。
夫によると、妊婦特有の高血圧もなく健康だった妻の容体が変わったのは4日夕。
掛かり付けの産科医院に着くころには頭痛が激しくなり、医師が搬送先を探している間中
「痛い痛い」と言い続けていた。「こんなに医療が発展している東京でどうして受け入れてもらえないのか、
やりきれない思いだった」。
約1時間後、都立墨東病院での受け入れが決定。救急車では「痛い」とも言わなくなり、
「目を開けろ」と言ったら辛うじて開ける状態。「病院に着くころにはもう開けなかった」と
振り返り、声を詰まらせた。搬送要請で、医師は頭痛が尋常でない状況を伝えていたといい、
「伝わらないはずがないと思うが、誰も責める気はない」と夫。最初に断った同病院の
当直医について「傷ついて辞めるようなことになったら意味がない。絶対辞めないでほしい」と話した。
さらに脳死状態で3日間を過ごした妻が亡くなる日、保育器に入ったままの赤ちゃんを
連れてきて妻の腕に抱かせてくれて、親子水入らずの短い時を過ごしたエピソードを披露。
「墨東病院の医師も看護師も本当に良くしてくれた。彼らが傷つかないようにしてほしい」とした。
夫は、医師不足や搬送システムなど浮き彫りになった問題について「のど元過ぎれば
忘れるのではなく、具体的な目標を持って改善に向かってほしい。何かが変われば
『これを変えたのはおまえのお母さんだよ』と子供に言ってあげたい」と話した。
*+*+ jiji.com 2008/10/27[**:**] +*+*
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008102700918 大淀病院事件のダンナと毎日新聞奈良支局
支局長 井上朗と、 担当記者 青木絵美・林由紀子・中村敦茂どもに聞かせたい真の人間の発言だな。
95 :
卵の名無しさん:2008/10/27(月) 23:18:57 ID:zKmCyuDbO
>>94 大人の発言ですね
でもこのご主人は本当は産科崩壊を加速させたどこかの自宅警備員に対しては恨みに思っているのかもしれませんねw
96 :
卵の名無しさん:2008/10/28(火) 00:27:13 ID:9kcuxv5G0
同意。
このご主人からすれば、木刀の医者より青木○美や自宅警備員が真犯(ry
97 :
卵の名無しさん:2008/10/28(火) 00:36:11 ID:BmFj+VhV0
厳しい現場を放棄して開業した誰かさんたちを強制的に現場に戻す
施策をすればいいだけでは?
「医者不足」だなんて、どう見ても言い過ぎではないのか。
行政にうまい具合に利益誘導されているだけな気がする。
98 :
卵の名無しさん:2008/10/28(火) 01:28:38 ID:9kcuxv5G0
しかしプロシミナーゼの存在下、心の僻地化は忍び寄ってくるのであった
どうやら木刀の近所らしい
2008-10-23 少子化に思うこと 少子化に拍車がかかりそう・・・
妊婦死亡:7病院に受け入れ拒否され手術3日後に 東京
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081022k0000e040045000c.html 私の勤務する助産所でも、やはり墨東病院が搬送先になります。(というか、墨東病院くらいしか設備の整っている病院がない)
先月も、日曜日に産婦さんを搬送させていただいたのですが、やはりすんなりとは受け入れてもらえなかったです。
所長が、まず携帯から、直接墨東病院の産科に交渉したところ、
「緊急性がないので受け入れられない。まず嘱託医に送ってください。」と。
出産直後の多量出血は緊急性がないの?!羊水込みで900mlじゃあ、大したことないのかもしれないけれど、出血が止まらないから
状態が悪くなる前に送るんじゃないの! 嘱託医じゃ対応できないから、お願いしてるんですけど?!
と憤慨しつつも、その時は一応、妊婦さんの主治医に電話で確認し、やっぱり無理とのことでした。
救急車は呼んでから、割とすぐに来てくれたものの、救急車の中で、救急隊員さんたちが搬送先をいくつも当たってくれ・・・墨東病院は
そもそも電話がつながならい(なぜ?)。
その間に、産婦さんは「(血が)流れてます。」と言うし・・・とりあえず、子宮収縮剤を使ったものの、全く効き目なし。
結局、所長が自分の携帯から直接連絡すると、すんなりつながり、渋々受け入れてもらえました。
救急車が来てから約30分・・・ようやく、病院に出発。病院に到着するまでに、さらに1000ml、出血してしまいました。
今回の事件は、起こるべくして起こったようなものだと思います。
もちろん、産科医不足も大きな要因の一つ。
産科医だって人間ですもの。少ない人数で頑張っている、今の産科医は本当にえらいですよね!!
ただ、「最初の連絡時に脳出血の可能性があると伝わっていたかどうか」っていうところが争点になるのは、おかしいんじゃ?
感染症だって、35週の妊婦が多量の嘔吐・下痢していて、主治医が搬送の必要があると判断したんだから、受け入れるべきなんじゃない?
もう、ここまで来ると、病院の経営体質が悪いというか・・・都立病院だから、東京都の責任です。
99 :
卵の名無しさん:2008/10/28(火) 01:30:03 ID:9kcuxv5G0
>>98の続き
私も、4年くらい前に、盲腸になったときに墨東病院のERにかかったのですが、「盲腸のような感じです」と言ったのに、
エコーとレントゲン1枚とって、「ガスが溜まっているみたいだから、便秘かもしれませんね。」と下剤を処方されて帰されました。
ちゃんとお通じあります、と言ったけれども「そういうこともあります。」と。
翌日、また墨東病院に受診するために電話したところ、「2週間は予約がいっぱいなので、その先になります。」とのこと。
「昨夜、ERにかかって、症状が良くならないから診てもらいたいんですけど」と言ってもダメでした・・・
しょうがないので、近所の医院にかかると、すぐに「ああ、盲腸だね」と。
念のため、血液検査したら、CRPが15(普通は1未満)!
ああ、採血して検査したら、すぐに分かったのに・・・
小さな医院で手術するわけにもいかないし、一応抗生剤で治療して散らしましたが、
結局、1ヵ月後くらいに緊急開腹手術になりました・・・
やっぱり、開業してる医師の方が、診立てが確かだし、腕もいいんでしょうから、仕方がないかもしれませんが・・・
何とか、もっと地域住民が頼りにできる病院になってもらいたいですね。
そのための「都立」病院ですもの。
http://d.hatena.ne.jp/bunchan_k/20081023/1224730094 ブログ主、シロートじゃないので晒しておきます
Samba ! Samba !
102 :
卵の名無しさん:2008/10/28(火) 16:30:33 ID:O1eYO27M0
>>89
千葉地判昭和61・7・25判時1220号118頁
神戸地判平成4・6・30判時1458号127頁
有名なこの2つの事案は病院の管理責任を追求したもの。
当直医に救急外来を強制してはならないのは厚労省通達でも・・・救急車スレが詳しい
103 :
卵の名無しさん:2008/10/28(火) 16:36:01 ID:46LSIkCS0
盲腸は結腸の一部分であるから、おまいが盲腸になることは出来ない。
105 :
卵の名無しさん:2008/10/29(水) 00:28:53 ID:Ge25TM8m0
>>98-99 記事自体削除されたようだな
ttp://s02.megalodon.jp/2008-1028-1933-14/d.hatena.ne.jp/bunchan_k/20081023/1224730094 (抜粋)
ブログ主 とりあえず、子宮収縮剤を使ったものの (本文)
コメント 患者に注射を打っていいんですか?
医師法とかいう法律で規制されていませんか?
ブログ主 ええと、嘱託医からの「約束指示書」でも使用できるように指示をいただいており、
また、緊急時の場合には、助産師も(限られた薬品ですが)使ってもよいとされています。
コメント これは医師法違反をしていることを、重ねて認めてしまっていることになりますよ。
医師法違反をする意思が無いのであれば、今から業務内容をよく見直したほうがいいと思います
ブログ主 一応、「約束指示書」というのは、顧問弁護士さんに作成していただいたものですので、
きちんと法律に基づいて作成しております。法律違反にはならないものと存じます。
コメント 弁護士さんが作成しようが、緊急時だろうが、法律違反ですよ。
医師が診察をして、指示を出したものに基づいて投与しているわけではない以上、違法です。
「約束指示」のように、あらかじめ決められた指示は完全に違法です。
>>105 平然と書いてるからには、
普段から当たり前の様にやってたんでしょうね。
勝手に使って、後で嘱託医に報告するとか。
そんなんに加担してる嘱託医が悪いのか、
何度言っても聞かなかったのか。
>>105 ネットは証拠が残るからいいね。
当局は当然医師法違反容疑で捜査するんだろうな。
もししなければ恣意的な捜査をする法匪機関と認定するよ。
医療過誤損賠訴訟:常陸太田の医院で女性ショック死、約1億円で和解−−地裁 /茨城
◇病院側、過誤認める
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20081029ddlk08040133000c.html 常陸太田市の会社役員の女性(当時68歳)が市内の病院で抗生物質の注射の後にショック状態となり死亡したのは、
担当医が十分な問診を怠ったことが原因だとして、遺族が病院を経営する法人に慰謝料など約1億4600万円の
損害賠償を求めた訴訟で、病院側が約1億円を支払う内容の和解が28日、水戸地裁(坂口公一裁判長)で成立した。
女性の夫が昨年11月に提訴していた。訴状などによると、女性は06年3月、のどの痛みを訴えて同市の根本医院を受診した。
院長の男性医師は急性上気道炎と診断。抗生物質製剤「セフォチアロン」を静脈注射後、女性は急性アレルギーで
血圧が急低下するショック状態となり、約3時間後に死亡した。遺族側は、同製剤はショック症状を引き起こす
原因になりうるもので、医師に問診を怠る注意義務違反があったと主張していた。
病院側は遺族側の主張をおおむね認めていた。男性医師は「再発防止に努めたい」としている。【秋田浩平】
既往の有無を確認しなかったのは悪いとしても、
それでも一億はボッタク過ぎだと思うが。
109 :
卵の名無しさん:2008/10/29(水) 17:21:28 ID:E8niljmM0
シンポジウム:医療事故遺族ら、奈良女子大で−−来月3日 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081029ddlk29040607000c.html 医療事故で家族を亡くした遺族らによるシンポジウム「医療事故遺族が求める真実とは」が11月3日午後1〜4時、
奈良市北魚屋西町の奈良女子大人間文化研究科会議室で開かれる。福島県立大野病院で04年に起きた
帝王切開中の医療事故で死亡した女性(当時29歳)の父の渡辺好男さんらが、どうすれば事故の検証や紛争の解決ができるか討論する。
大淀町立大淀病院で06年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明となり、搬送先で死亡した高崎実香さん(当時32歳)の
義父憲治さんらも討論に加わる。患者と医師との対立を超える方法や、産科の救急医療のあるべき姿についても意見交換する。
一般の人も傍聴できる。傍聴は事前の申し込みが必要。先着40人。住所、氏名、連絡先を明記し、
ファクス(0742・20・3773)で、奈良女子大人文社会学科の栗岡幹英教授へ。【高瀬浩平】
110 :
卵の名無しさん:2008/10/30(木) 08:48:57 ID:W/F85fUw0
医療の「テレビドラマ」は増えてます。
でも、「報道」が日本医療をダメにしている?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20081027/175232/ 脳内出血を起こした東京都内の妊婦が、緊急時の受け入れ先になっている7つの病院をたらい回しにされて出産後に死亡した問題は、
東京でも深刻な“産科医不足”が、起きていることを浮き彫りにしました。
東京都内、7つの病院をたらい回しにされて死んだ
この“産科医不足”は、今の日本の医療制度が抱える大きな問題点を象徴しています。
昼夜を問わぬ分娩に立ち会わねばならない産婦人科医の労働条件は非常に過酷です。激務のうえに高い訴訟率、少ない診療報酬、
医学生の産婦人科離れなどの要因が重なり、慢性的な医師不足に陥っているのが現状です。
圧倒的に足りないのに訴訟が多い産婦人科医
産科医師数は医師全体の約5%であるにもかかわらず、訴訟件数は約12%を占めています。示談・民事の損害賠償額は高額で、
医師賠償責任保険を圧迫していると言われていて、病院内で起きた事故の賠償については、病院の責任において保険金で支払うことに
なりますが、個人の医師が訴えられることもあります。
帝王切開手術中に妊婦を死亡させたとして、手術を執刀した医師が業務上過失致死の疑いで2006年に逮捕された
“福島県立大野病院産科医逮捕事件”は今年無罪判決が出ましたが、 地域に“新幹線の駅があっても分娩施設が無い”という現状で、
産婦人科医不在地域の予備軍は現在も沢山あり、この事件の影響で産科医が逃げ出してしまうという事態はさらに深刻化しました。
小児科でも医師不足は深刻です。診療報酬が低く、若いうちからローリスク・ハイリターンを求める傾向にある若手医師から
小児科は敬遠される傾向があり、医師総数は右肩上がりに増加している中で、小児科医師の割合は減少し、小児科のある病院数も減少してきています。
111 :
卵の名無しさん:2008/10/30(木) 08:49:38 ID:W/F85fUw0
>>110続き
小児救急医療のコンビニ化
小児科開業医師の職住分離が進み、夜間時間外は診てもらえないことが多いため、大学病院に、夜間に救急の患者さんが押し寄せてきている
“小児救急医療のコンビニ化(24時間、気楽に受診できる)”が急速に進み、重症患者の診療に支障を来したり、過重労働から辞めていく
小児科医が増加するという深刻な事態を引き起こしています。いわゆる、“燃え尽き症候群”に陥った小児科医は開業するか、
小児救急の無い施設に転出し、残った医師の負担がさらに増えるという悪循環を引き起こしています。
このような現状を引き起こした原因のひとつが、2004年4月から国が導入した医師臨床研修制度だと言われています。
以前は医師資格を得た後、2年間研修を積むことが努力義務だったものが、義務化したもので、幅広い分野の基本的臨床能力を
習得することを目的とし、内科、外科、救急部門など研修を実施することを必修化しました。
簡単に言うと自分が希望する科だけでなく、その他の全般的な診療ができるように、様々な科の研修を受けることが
求められるようになったということです。
また、それまで新卒医師は、主に大学病院で研修していましたが、新制度で研修病院を選べるようになった結果、
都会の民間病院などに人気が集中し、2年間新人医師が入って来なくなった大学病院では医師が不足して地域の病院から
医師を引き揚げざるを得なくなり、医師派遣の役割を担えなくなってしまいました。これが、今非常に大きな問題になっている
地域医療の“無医村問題”の原因にもなっています。
112 :
卵の名無しさん:2008/10/30(木) 08:50:12 ID:W/F85fUw0
>>111続き
正しく報道している?
このような、私たちの日々の暮らしにとても密接に関係する医療問題の本質については、メディアも正しく報道していく必要が
あると思うのですが、例えば“福島県立大野病院産科医逮捕事件”についての新聞の見出しは、以下のようなものでした。
「帝王切開のミスで死亡、医師逮捕 福島の県立病院」(産経新聞)
今年出た判決によると、医師側に過失は無く“帝王切開のミス”ではなかったということになります。2006年に逮捕された時点では
“帝王切開のミス”の可能性はあったかもしれませんが、この断定的な見出しからするとそれは“誤報”ということになります。
そして、この“誤報”が社会にもたらす大きな影響をメディアは認識していたのでしょうか?
この事件の報道のトーンにより多くの医学生に、産婦人科は非常にリスクが高いとのイメージを持たせてしまった可能性は大いにあります。
実際に、この年の産科医の志望者は4割も減りました。
正義の味方になりたがってないですか
また、この事件がきっかけで多くの病院で、重篤患者に対する“たらい回し”が起こる傾向が強まり、今回の脳内出血を起こした
東京都内の妊婦の死亡問題に繋がっているとも考えられます。
医療現場における事故を、個人の責任に帰着させるようなメディアの報道姿勢は確かに“医療ミス”としてスキャンダルが大好きな
読者、視聴者の関心を煽るには効果的かもしれません。“悪徳医師を断罪する正義の味方”になりたがるのが、日本のメディアの本質でもあります。
しかし、その一方で、現場で必死に頑張っている医療従事者の方々に、医療事故のリスクを必要以上に恐怖訴求することになり、
結果、人材不足、施設不足などを引き起こし、最後に不利益を被るのは我々国民一人ひとりなのです。
また、患者側も医療が高度化し、患者側の選択肢が増えている以上、インフォームドコンセントに基づき、患者自身、その家族は
きちんと説明を受けて納得したうえで治療を受けることが必要となってきています。
113 :
卵の名無しさん:2008/10/30(木) 08:50:47 ID:W/F85fUw0
>>112続き
スキャンダルは要らないです
ワイドショーでスキャンダラスに騒ぎ立てるのでななく、“事件の本質は何だったのか? その事件が起こった背景は何だったのか?”
をつき詰めて、正しい情報を提供していくことこそが、メディアの役割として重要なのです。
今医療現場で重大な問題になっている“モンスターペイシェント”もメディアが医療事故を大きく扱うようになり、
患者の権利が声高に叫ばれ、病院で患者が“患者様”と呼ばれるようになった時期から増え始めたと言われています。
このような患者の存在が、過酷な労働環境の下、疲弊している医師をさらに追い詰め、結果として医師偏在や医師不足の原因と
なっていることを患者は認識すべきであり、患者サイドとしては求める医療サービスの限界を知る節度と、医療機関を選ぶ知恵が
求められていることを知るべきです。
「チーム・バチスタの栄光」「小児救命」「風のガーデン」
医療という公共性の高い領域では、メディアの果たす役割は非常に大きいと言わざるを得ません。そんな中で最近非常に気になるのが、
病院を舞台としたテレビドラマが増えているという現象です。この秋のクールでも「チーム・バチスタの栄光」「小児救命」
「風のガーデン」と3つもあります。夏のクールも「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命」「Tomorrow」がありいずれも高視聴率でした。
中でもこのクールの「小児救命」は、小西真奈美扮する小児科医・青山宇宙が24時間体制の“青空こどもクリニック”を開業する物語で、
番組のHPでも今の小児科医不足の現状を訴えています。しかし、このドラマが、視聴者にどんな影響を与えるかは未知数です。
例えばこのドラマを見た医学生が“やっぱり小児科は大変だからやめておこう”と考えるのか“こんな深刻な状況を自分が変えてやろう!”
と思うのかは分かりません。小さい子供を持つお母さんたちの“24時間開いてる病院はやっぱり便利よね”という安易な期待が
高まってしまう可能性もあるでしょう。
ドラマという領域では、マスメディアであるテレビの持つ大きな影響力は、まだまだ健在です。そんな中今まさに医療の分野における
マスメディアが果たすべき本来の役割を考える時期にきています。
115 :
卵の名無しさん:2008/10/30(木) 15:42:00 ID:lYkeDoVj0
>>110-113 「報道」が日本医療をダメにしている実例ならこんな見出しより
同じ惨刑の「また義務忘れた医師たち」 とか
日韓スポ「命を見捨てた18の病院に言いたい。恥を知れ。by井上真」
とか出せばわかりやすいのにな
>>114 「僕はラグビーで花園に行ったんですよ」「こんなに若い弁護士に託して不安じゃないっすか?」。
女性によれば、橋下は現在と同様、「おなかから出しているような大きい声」で冗舌に話し、
「正義は絶対に勝ちますよ」「一緒に頑張りましょう」などと勇気づけてくれたという。
「弱音をはかず、アグレッシブで、どんどんこちらにも質問してくる。
依頼したことへのレスポンスも早かった。
最初に紹介された弁護士なんて、すぐに書類も見ないし、
『あなたの事件だけじゃない』なんて、もったいつけるようなことを言われたりもした」
女性はそう振り返るが、この裁判で相手の病院側についた弁護士は、
橋下の弁護人としての手腕に疑問符をつける。
「原告が主張する一方的な批判を押し通すだけで、彼自身の考えや信念が全く見られなかった。
事務所が近かったので、彼を呼び出して注意したぐらいだ。非常に後味の悪い裁判だった」
むろん双方の言い分が食い違うからこその裁判であり、
敗れはしたものの、原告側の女性は今でも橋下に感謝している。
橋下は自著の中で「依頼者が望むのであれば、どんな厳しい交渉も請け負う。
私に持ち込まれる案件は、他の弁護士がさじを投げたような、こじれにこじれたものばかりでした」
と明かす一方、こうも述べている。
「自らがサービス業ということをわかっていない弁護士が多すぎる。
例えば、折り返しの電話をきちんとするとか、エレベーターの前までお客さんをお見送りするとか、
そうしたことすら弁護士はやっていない」
117 :
卵の名無しさん:2008/10/31(金) 10:29:38 ID:ZvSYQdoa0
医療事故死裁判 遺族が望むこと…奈女大で3日シンポ
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/lecture/20081030-OYO8T00298.htm 福島県立大野病院で2004年に帝王切開手術を受けて死亡した女性の医療事故を巡る刑事裁判で福島地裁が8月、
執刀医を無罪とした判決を受けた緊急シンポジウム「医療事故遺族が求める真実とは」が、奈良市の奈良女子大で
11月3日午後1時から開かれる。
死亡した女性(当時29歳)の父親、渡辺好男さんや、大淀町立大淀病院で出産時に意識不明に陥り、
19病院に転院拒否された末に亡くなった高崎実香さん(当時32歳)の義父、高崎憲治さんが遺族の願いについて語る。
また、医師やジャーナリストも加わり、医療事故の患者側と医師側の対立について議論し、解決策を探る。
無料。申し込みは、住所、名前、連絡先を奈良女子大学 栗岡幹英教授(電話、ファクス共用0742・20・3773)まで。
> 死亡した女性(当時29歳)の父親、渡辺好男さん
奈良まで来られるのですね。
119 :
卵の名無しさん:2008/10/31(金) 12:54:22 ID:XDRCAajp0
福島の場合は事故死じゃないと1審で判決最終確定したんじゃないの?
120 :
卵の名無しさん:2008/10/31(金) 20:02:00 ID:3pIqQieA0
んだけれどもね。都合の悪い文字や映像は目に入らなくなるんだな、そうゆう方々では
ないでしょうか?
目の前に真実があるのに、
他所向いて「真実を明らかに!」
だもんなぁ。
122 :
卵の名無しさん:2008/11/01(土) 13:16:38 ID:VOwCC9T20
奈良だって病死のはずだが?
123 :
卵の名無しさん:2008/11/01(土) 14:00:35 ID:IWFkh59p0
真実を知りたいにも拘わらず、国立循環器センターからの説明会には欠席したよ。
俺なら仕事は休んで行くけどね。本当に真実を知りたい時には。
124 :
卵の名無しさん:2008/11/02(日) 00:39:11 ID:9zFBPUWE0
>>117 ふ〜む 奈良女子大か。 奈良女子大か?。 奈良女子大か!。
さあどれが正しいでしょうか。
おやぁ?
最近、医療事故「被害者」遺族って名乗らなくなりましたねぇ
大野事件無罪判決が相当こたえたようですねぇw
127 :
卵の名無しさん:2008/11/03(月) 21:49:31 ID:ke5hQ2AZ0
医療事故防止 遺族ら意見交換
http://www.nhk.or.jp/news/k10015136711000.html 医療事故の遺族や医師らが再発防止策について話し合うシンポジウムが奈良市で開かれ、医師の無罪が確定した
福島県立病院での帝王切開手術で娘を亡くした父親が、「何があったか真実を知りたい」と訴えました。
会場の奈良女子大学の会議室には、およそ60人が集まり、医療事故の遺族や医師らが意見を交わしました。
このうち、福島県立病院で行われた帝王切開手術で、娘を亡くした渡辺好男さんは、担当の医師が業務上過失致死の
罪などに問われましたが、無罪が確定しています。渡辺さんは「難しいお産だということを十分に説明されないまま手術が行われ、
その後も納得のいく説明は病院からなかった。いまだに何があったか真実を知りたいと思い続けている」と訴えました。
また、出産中に脳内出血を起こし、19の病院に受け入れを断られた末に亡くなった奈良県五條市の女性の義父の高崎憲治さんは
「行政や医師、医療事故の被害者が同じテーブルについて情報を共有し再発防止策を話し合う場を作ってほしい」と
涙ぐみながら訴えました。また、産婦人科の医師は、東京で妊娠中の女性が複数の病院から受け入れを断られたあと
死亡した問題について触れ、「系列の異なる病院どうしや違う科の医者どうしでは、患者の容体に関する情報の伝達や
連携が十分でないことが多いので改善が必要だ」と指摘しました。
9時のニュースでは映像がありました。
128 :
卵の名無しさん:2008/11/03(月) 21:51:08 ID:amMNqs3A0
129 :
卵の名無しさん:2008/11/03(月) 22:02:25 ID:ke5hQ2AZ0
妊婦受け入れ拒否問題 「医師の連携の悪さ」指摘の声 (動画あり)
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE081103182400175176.shtml 東京の妊婦が8つの病院で受け入れを拒否され死亡した事故について、おととしも同様の問題が起きた
奈良県のシンポジウムでも取り上げられ、医師同士の連携の悪さが原因との指摘がなされました。
悲劇は山間部ではなく、首都・東京で起こりました。
先月、激しい頭痛を訴えた妊婦が8つの病院に受け入れを断られ、出産後に脳内出血で死亡したのです。
3日、奈良で開かれた医療のシンポジウムでも、この事故について様々な意見が出されました。
「縦の連携、および横の連携がちょっとまずいんじゃないか」(金沢大学で働く打出喜義医師)
金沢大学の打出医師は「産科医が別の産科医と個々に連絡をとるのではなく、救急に直接連絡するなどして
医師同士の連携を密にしなければならない」と話しました。
シンポジウムには、おととし、奈良県大淀町の病院で分娩中に脳内出血を起こし、19の病院に受け入れを断られ
死亡した女性の家族も出席しました。
「またこういうことが起こるということ自体が、何もいかされていないのかなっていう…。あの1分1秒というのは
大変だったと思う。待たされた人にとっては、1時間にも2時間にも思えたと思う」(死亡した高崎実香さんの義父・高崎憲治さん)
会場からは、医師不足の問題の他にも、真実を隠そうとする医療界の体質を批判する声もあがりました。
130 :
卵の名無しさん:2008/11/03(月) 22:30:24 ID:c8Fo2YWZ0
>>127 国立循環器病センターの医師を呼び、わざわざ説明する機会を作って同じテーブルで話をする予定でしたよね。
でも仕事で忙しくて来れなかったら仕方ないよね。
131 :
卵の名無しさん:2008/11/04(火) 00:01:58 ID:ke5hQ2AZ0
産科医療事故遺族が再発防止訴え 奈良でシンポ
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200811030035.html 医療事故について考えるシンポジウムが3日、奈良市の奈良女子大であり、福島県立大野病院と奈良県大淀町の町立大淀病院で
ともに出産時に亡くなった女性2人の遺族らが再発防止を訴えた。
大野病院で04年、医師が癒着胎盤をはがす際、大量に出血して死亡した女性(当時29)の父、渡辺好男さん(58)は
「娘は手術の25日前から入院していた。手術に至るまでの医療者の判断の全容が知りたい。それが私の求める真実です」と話した。
事故は刑事事件に発展し、遺族への中傷もあった。「医療者だって患者になるかもしれない。我が事として再発防止策を考えてほしい」
大淀病院で06年、出産途中に脳出血を起こして亡くなった女性(当時32)の義父、高崎憲治さん(54)は、
東京都で8病院に受け入れを断られて脳出血で死亡した妊婦の例に触れ、「うちと全く同じ。今は当たり前の医療が当たり前に
行われていない。だから、遺族は家族の死を受け入れられない」と強調。産科救急だけの問題とせず、妊婦に頭痛があれば、
まず脳外科医のいる病院に搬送するなど、実効性のある対策を求めた。
132 :
卵の名無しさん:2008/11/04(火) 08:29:49 ID:Rp0sYCnt0
かなわぬ「病院との対話」
医療事故シンポ 奈女大で遺族語る
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20081103-OYT8T00665.htm 「医療事故遺族が求める真実とは」と題したシンポジウムが3日、奈良市の奈良女子大で開かれ、
福島県の病院で4年前、帝王切開手術を受けて死亡した女性の父の渡辺好男さん(58)が出席。
「真相究明と再発防止のために病院との対話を求め続けたが、かなわなかった」と心境を吐露した。
同大学の栗岡幹英教授(医療社会学)の呼びかけで開催。渡辺さんら遺族や医師らが、
医療事故の患者側と医師側の対立の解消策などを話し合い、医学生ら約80人が耳を傾けた。
渡辺さんは「娘を亡くして、直下型地震に襲われたような悲しみに見舞われた。それは今も癒えない」と話し
、業務上過失致死罪などに問われた手術の執刀医を今年8月、無罪とした福島地裁での裁判などについて
「娘が入院した25日間の真実が知りたかった。病院側が教えてくれなかった情報が後からいくつも明らかになり、
ショックを受けた」と振り返った。
また、大淀町立大淀病院で一昨年、出産時に意識不明に陥り、19病院に転院拒否された末に亡くなった
高崎実香さんの義父の憲治さん(54)は「医師と遺族、行政が一緒に再発防止策を考える場を」と訴え、
金沢大付属病院産婦人科の打出喜義医師は「当たり前の医療を普通に行えば、訴えられるようなことは起きない。
医者は日々、何が起こっているか患者らと話し合い、共有できる関係を築くべきだ」と呼びかけた。
県立医大6年の男子学生(27)は「患者と対等な関係でコミュニケーションがとれる医師になりたい」と話していた。
>>129と同じ動画のTBSのソース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3985774.html
> 「医師と遺族、行政が一緒に再発防止策を考える場を」
=糾弾会w
134 :
卵の名無しさん:2008/11/04(火) 12:05:11 ID:DohXgVEn0
医療事故シンポ:「真実が知りたい」 「大野病院」遺族が心情−−奈良女子大 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081104ddlk07040126000c.html シンポジウム「医療事故遺族が求める真実とは」が3日、奈良市の奈良女子大であり、04年の
県立大野病院の医療事故で死亡した女性(当時29歳)の父・渡辺好男さん(58)が
「娘が入院した25日間の真実を知りたい」などと心情を語った。
シンポジウムは、同病院産科医の無罪判決確定を受け奈良女子大教授らが企画し、市民ら約70人が参加した。
渡辺さんは「手術当日まで医師からリスクの話はなかった。娘がなぜ死ななければならなかったのかと思う。
情報も報道されたことしかなく悔しかった」と、病院側の説明が不十分だったと訴えた。
奈良県の大淀病院で06年、分娩(ぶんべん)中に意識不明となり搬送先で死亡した高崎実香さん(当時32歳)の
義父憲治さん(54)も参加、救急医療のあり方などを語った。東京都立墨東病院などに受け入れを拒否された
妊婦が死亡した問題に触れ、「産科医がいなかったというが、主治医が(転送先に)付いていけば済むことではなかったか」
と指摘した。【高瀬浩平】
135 :
卵の名無しさん:2008/11/04(火) 13:01:15 ID:4NMcKkEb0
真実が知りたい人は、仕事を休んででも国立循環器病センターの医師の説明を聞きに来たら良いじゃない。
>>134 >>「産科医がいなかったというが、主治医が(転送先に)付いていけば済むことではなかったか」
いやぁ、もう何でもありですね。
137 :
卵の名無しさん:2008/11/04(火) 15:42:16 ID:4NMcKkEb0
>>
転送先に行ったら、自分の病院に医師はいなくなる。
医師がいない空っぽの病院になったら誰が責任を取る。馬鹿じゃないのか。
138 :
卵の名無しさん:2008/11/04(火) 15:51:40 ID:TPgejfhn0
シンポジウム:患者と医師「対立より対話を」−−奈良女子大 /奈良
◇大野・大淀病院、遺族ら「入院中の真実知りたい」
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081104ddlk29040305000c.html 医療事故で家族を亡くした人たちが、患者と医師の対立を超え、医療のあるべき姿を考えるシンポジウム
「医療事故遺族が求める真実とは」が3日、奈良市の奈良女子大であった。福島県立大野病院で04年に起きた
帝王切開中の医療事故で死亡した女性(当時29歳)の父の渡辺好男さん(58)が約70人を前に
「娘が入院した25日間の真実を知りたい」と心情を吐露した。
シンポジウムは福島県立大野病院の執刀医に対する福島地裁の無罪判決が確定したことを受けて開かれ、
裁判では解消されない疑問があることを訴えた。渡辺さんの娘は前置胎盤で、ハイリスクの患者だったが、
渡辺さんは「手術当日まで、医師からリスクの話はなかった。娘がなぜ死ななければならなかったのかと思う。
いつか病院に聞きたい。情報も報道されたことしかなく、悔しかった」と、病院側の説明が十分でないことを訴えた。
大淀町の町立大淀病院で06年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明となり、搬送先で死亡した高崎実香さん(当時32歳)の
義父憲治さん(54)は産科の救急医療のあり方について主張。東京都立墨東病院などに受け入れを拒否された妊婦が
死亡した問題に触れて「産科医がいなかったというが、主治医が(転送先に)付いていけば済むことではなかったか」
と指摘した。【高瀬浩平】
139 :
卵の名無しさん:2008/11/04(火) 17:50:36 ID:6bNcymG60
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1208926750/l50 このスレの1にリンク貼ってある携帯小説「天魔神紀 リヴァイアサン
少年兇悪犯、特亜、カルト教団をバーチャル断罪・・・つまり2ちゃんのみなさまの
代弁者として書かせていただいています。
もしこの作品がスイーツ笑 な恋愛作品を押しのけてランキング1位になったら
こんな痛快なことはありますまい!!
ほんの少しづつ、コピペや閲覧、携帯人気投票などでご協力いただけたら・・・
携帯小説界を揺るがす祭りになります!!
現在10万HITです!!目指すは1日5万HIT!!!最終的には「恋空
超える5000万HITを賜りたい!!!!!
140 :
卵の名無しさん:2008/11/06(木) 20:17:18 ID:qhowl+Rl0
産科補償制度、「大野事件がきっかけ」
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19032.html 「産科医療における無過失補償制度は、2004年12月に起きた福島県の大野病院事件がきっかけとなって、議論が本格化した」―。
来年1月から開始する「産科医療補償制度」の加入を促進するための診療報酬上の対応について再審議した11月5日の中医協総会で、
厚生労働省は産科医療を取り巻く環境が深刻であることを強調し、条件付きで了承された。委員からは「大野病院事件では母親が死んでいるが、
産科医療補償制度は脳性まひの子どもだけが対象だ」との異論もあったが、産科の医療事故の「原因分析」や「再発防止」の仕組みなどを
中医協に報告することなどを条件に、厚労省の見直し案を了承する意見が多数を占めた。(新井裕充)
(中略)
産科医療補償制度が創設されるまでの経緯について、医政局の深田課長は次のように述べた。
「そもそも、産科医療における無過失補償制度は、04年12月に起きた福島県の大野病院事件がきっかけとなって、
医療法の法案審議などにおいてもいろいろ取り上げてきており、それを基に議論が本格化した」 さらに、保険局の佐藤課長は
「冒頭で医政局から申し上げたように、産科に伴う事案が昨今、マスコミをにぎわしている。(事件の背景には)特殊な条件や環境が
あるのかもしれないが、極めて深刻な状況にあることにかんがみ、特別な状況だろうと考え、(施設基準に)追加した」と述べた。
これらの説明に対し、勝村久司委員(連合「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)がかみついた。
「大野病院事件がきっかけで(産科医療補償制度が)できたとは、初めて聞いた。大野病院事件、(06年8月の)大淀病院事件などを
考慮したと、日本産婦人科医会の弁護士らも話しているが、(産科医療補償)制度への誤解がある。これらの事件は全部、母親が死んでいる。
しかし、この制度は、脳性まひの子どもだけが対象だ」
勝村委員は「(補償金の)額を減らして、救済される範囲を現在の2倍にすべきだ。(産科医療補償制度に加入していることを示す)
マークが張ってある病院で生まれたのに、『対象者ではなかった』ということが起こり得る」と述べ、今回の「産科医療補償制度」で
救済される範囲が極めて狭いことをあらためて強調した。
141 :
卵の名無しさん:2008/11/06(木) 22:27:57 ID:BOhGGHNO0
またこいつか!
つか、こいついくつも肩書きあって都合いいように使いまわしてる汚ねー奴だな>K村
誤った方向にマスコミのせいで引っ張られているんですね・・・
かわいそうな「被害者」
>「(補償金の)額を減らして、救済される範囲を現在の2倍にすべきだ。(産科医療補償制度に加入していることを示す)
>マークが張ってある病院で生まれたのに、『対象者ではなかった』ということが起こり得る」
勝村本人はまあアレだがこの発言にだけは同意だな
つか掛け金半分は余る予定なんだからそもそも金額を減らす必要もないんだけどね
>>143 > 勝村本人はまあアレだがこの発言にだけは同意だな
なに甘いこと言ってやがる。
勝村はせしめた無過失補償金で弁護士雇って訴訟起こせ!と後援会で触れまわってるんだYo。
つまり補償金は釣り餌ってことだ。
> つか掛け金半分は余る予定なんだからそもそも金額を減らす必要もないんだけどね
その半分取られたら天下った官僚どもが食えないだろうがw
145 :
卵の名無しさん:2008/11/08(土) 01:40:41 ID:KyQHsUYK0
河北新報:河北春秋(コラム) 2008年11月7日
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20081107_01.htm 妊娠中毒症という病名は大半の人が知っている。では妊娠高血圧症候群はどうだろう。学会が3年前、後者に名称を変更した。
この方が症状を端的に表現しているからだ▼古代ギリシャの医師ヒポクラテスが著書に記載しているほど、
古くから妊娠中毒症はありふれた病気と言える。高血圧、むくみ、たんぱく尿の三つが主症状。問題なのが高血圧で、新名称もこのため
▼高血圧であれば脳内出血などの危険性も高い。妊娠中に定期健診が欠かせないのは適切な血圧管理などが必須だからだ。
医師なら他科でも常識のはずだが、次のような釈明が聞かれたのには首をかしげる▼「脳内出血と分かっていれば受け入れていた」。
たらい回しで妊婦が死亡した東京で、9月にも同様の出来事があったことが判明。釈明会見の席上、受け入れを拒んだ病院の医師がそう語っていた
▼医療の世界は役所と同じように縦割り。臓器ごとに専門が分かれるくらいだから各診療科の垣根が高いと言われる。
関連する診療科のチーム医療なくして、妊婦の病気に適応することは困難だ▼「医学は確かに進歩した。しかし患者を受け入れる
医療のレベルは施設を含めてまだまだ低い」。聖路加国際病院の日野原重明さんの著書に、そうある。
うなずかざるを得ないのが何ともいら立たしい。
146 :
卵の名無しさん:2008/11/08(土) 10:28:02 ID:RlkTcsDA0
147 :
卵の名無しさん:2008/11/08(土) 11:27:32 ID:emn7Sb760
>>145 受け入れを拒んだ病院・・・って、収容不能だったんだろ
何てミスリード
たらい回しってのと一緒だな
148 :
卵の名無しさん:2008/11/08(土) 11:31:51 ID:BEzDY+lj0
売国奴・福田首相
日本国内で、倒産寸前のシティバンクの社債販売が開始された。
世界に名前の「通った」企業であるから、日本人は買うであろうという、極めて「日本人を馬鹿にした」商売方法である。
シティバンクの実情を知らない日本の投資家を、明らかにダマスつもりである。
これは先に訪日したロックフェラーの要請で、ロックフェラー系の銀行がサブプライム問題で倒産寸前になっている事態に対し、
ロックフェラーが日本の福田首相に資金提供を要請し、福田首相が即答で「2兆円」の融資を申し出た結果である。
完全に「王様ロックフェラー」と、家来=日本である。
後期高齢者医療制度で、日本人の高齢者から国民健康保険を「取り上げ」、わずか3000億円を「節約し」、
ロックフェラーには、その7倍近い2兆円を「差し出す」。
売国奴・福田の正体は明らかである。
この2兆円の「ミツギ物」の一部は、
日本政府が日本国民の税金から金を出し、引き換えに倒産寸前の
シティバンクの株をモラい、他の部分は日本の証券会社にシティバンクの債券を
売り出させ、高齢者の退職金の貯金等でそれを買わせる、という「サギ」である。
149 :
卵の名無しさん:2008/11/08(土) 17:34:09 ID:VNL8mtoa0
日本臨床外科学会誌 69巻 P2746
編集後記 齋藤豊一
医師になってから既に50年以上も経った。
・・・(中略)・・・
給料も少なく、週に一日研修日として先輩の病院に当直として大学を休むことが大目に見られていた。
救急憲法と言うのがあり、医局長から渡され、この通りに勤めろ、困った時は此所に電話しろと指示され、
恐る恐る勤務したものである。
第一条は人を診たら結核と思え、第二条は男をみたら性病と思え、女を診たら妊娠と思えとあり、
第何条かに幼児の頭部外傷は入院させろとあった。
先輩の病院に当直を勤めていた時に2〜3歳の男児が額に大きな瘤を作り、外来に来た。母親は公園の
ベンチから落ちたというだけでその瞬間を見ておらず、いろいろと問診してみたが、いたいと言うだけで、
詳細は判らず、熱が37度台で、異常はない。入院させてと希望したので、
憲 法 に 従 い 入 院 さ せ た 。
150 :
卵の名無しさん:2008/11/08(土) 17:35:13 ID:VNL8mtoa0
明け方、熱が40度になり呼吸困難になったと言われ、憲法を遵守してよかったと感じ東大第1外科にお願いした。
後日、 肺 炎 で抗菌剤の注射で数日で退院できたと聞いた。後日家族から入院転院を感謝された。
10年程前、割箸事件として世間を沸かせた事件がある。4〜5歳の男子がお祭りの雑踏の中を綿菓子を銜えて走り
転倒し、芯の割箸が頭蓋底を破り、脳内に残り、それが原因で死亡したという事件である。
口腔を通過した異物が脳に停留したのでは如何なる名医が治療しても結果は同じであったと思う。口腔を消毒
したのみで、
家 族 の 希 望 を 聞 か ず 帰 宅 さ せ た 医 師 は
杜 撰 な 治 療 で あ っ た と 非 難 さ れ て も 当 然 で あ ろ う 。
裁判では無罪となったが家族は納得されなかった。
もし医師が入念に診察し、家族の希望を聞き、入院を考慮し、例え満床で不可であっても、裁判には
ならなかったと思う。
・・・(後略)・・・
151 :
卵の名無しさん:2008/11/08(土) 18:36:01 ID:jNMwgzi80
二階経済産業相、中国の資源盗掘を認める発言。売国奴自民党に非難囂々
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/つ_∧
/つ_,∧ 〈( ゚д゚)
|( ゚д゚) ヽ ⊂ニ) まじっすか!
ヽ__と/ ̄ ̄ ̄/ |
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いつまで盗掘させとくつもりなんだよ?
東シナ海ガス田問題、二階経産相「試掘の道取らない」 (2006/1/14)
「二階経済産業相は14日、東シナ海の天然ガス田の開発を巡り、
日本側が中国に対抗して試掘に着手する可能性について、
「日本も出て行って景気よく試掘をやったらいいという人もいるが、
私はその道は取らない」と述べ、日中衝突の恐れもある強攻策を避け、
話し合いで解決すべきだとの考えを明らかにした。
和歌山県日高町で開いた「1日経済産業省in和歌山」で発言した。
二階経産相は「運輸相をやった経験から、
日本の海上保安庁、自衛隊がどれほどの能力を持っているか知っている。
いきなり衝突することを考えても、問題は解決しない」と話した。
経産省は昨年7月、「日中中間線」の日本側鉱区で帝国石油に試掘権を
付与したが、共同開発などについて日中の政府間協議が続いており、まだ試掘には着手していない」(読売)
152 :
卵の名無しさん:2008/11/10(月) 00:08:07 ID:kigb9HRO0
153 :
卵の名無しさん:2008/11/10(月) 12:33:39 ID:OvCiysND0
■日本再生の絶対条件
@日米安保条約の完全破棄
A米国債の完全売却及び購入停止
B新聞テレビ「全国紙」「東京キー局・大阪準キー局・名古屋基幹局」の完全解体及び関係者の証人喚問、処罰、私財没収
CBと関係の深い広告代理店の完全解体及び関係者の証人喚問、処罰、私財没収
D経団連の完全解体及び関係者の証人喚問、処罰、私財没収
E全ての政治的新興宗教団体の完全解体及び関係者の証人喚問、処罰、私財没収
F政教分離の徹底
少なくとも上記を行った上で景気対策すべきであろう。
自民党の支持団体は:
1.創価学会(700万人)
2.極右カルト日本会議(30万人)
3.全日教連(2万人)および家族
4.統一教会(45万人)
5.朝鮮総連(家族を含めて10万人)
6.全省庁・特殊法人(天下り3千人)
7.自由同和会
8.経団連
9.外資族
自民党を含め、いずれも極右・カルト組織である。
154 :
卵の名無しさん:2008/11/10(月) 21:05:54 ID:8rbbIGPM0
155 :
卵の名無しさん:2008/11/10(月) 22:51:39 ID:FJip+bBE0
156 :
卵の名無しさん:2008/11/13(木) 00:48:24 ID:99yUPzC80
奥田碩氏、報道を批判 「厚労省たたきは異常」
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008111201000906.html 奥田碩トヨタ自動車相談役(日本経団連名誉会長)は12日、自身が座長を務める「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、
年金や医療問題をめぐる一連の報道について「新聞もそうだが、テレビは朝から晩まで厚労省の話を毎日やっている。
あれだけ厚労省だけたたかれるのは異常な話」と批判した。
奥田氏は「マスコミに対し、なんか報復でもしてやろうかな。それくらいの感じは個人的に持っている。
例えば(企業が)スポンサーにならないとかね」と述べた。
懇談会メンバーの浅野史郎前宮城県知事は「マスコミは批判するために存在するので、マスコミが褒めるようになったら
おしまいだ」とたしなめた。
奥田氏は懇談会後、記者団に「批判はいいが、毎日やられたら国民だって洗脳される。改革はしないといけないが、
たたかれすぎ」と語った。
懇談会は、厚労省の信頼回復に向けた抜本改革策を検討するため、8月、官邸に設置された。
157 :
卵の名無しさん:2008/11/13(木) 07:08:55 ID:vTpljY4z0
例の裁判官がまたやらかしました
>神戸市に賠償命令 手術で措置怠り女性死亡
>
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001565013.shtml > 神戸市立中央市民病院(同市中央区)で2006年、肺塞栓症の女性=当時(68)
>=が手術後に死亡したのは、医師が治療方法など適切な措置を怠ったのが原因として、
>遺族5人が神戸市に約4900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が
> 12日、神戸地裁であった。
>橋詰均裁判長は医師の過失などを認め、約2400万円の支払いを命じた。
^^^^^^^^^^^^^^^^^
159 :
卵の名無しさん:2008/11/14(金) 14:18:02 ID:9iGxGgN10
<テレビウォッチ> ◆ とくダネ!
医師年収「2000万円」巡りバトル 「人手不足を人質に…」
http://www.j-cast.com/tv/2008/11/14030339.html 大阪・阪南市立病院で医師8人が一斉に辞表を提出し、病院存続が危ぶまれている問題を取り上げた。
医師の報酬をめぐる問題が発端で、桜美林大大学院教授の諸星裕がズバリ「医師の絶対数不足を人質にとって、
言い値でもって要求していいのか……」と。
ことの起こりは10月26日の市長選。同市立病院の医師の給与引き下げを示唆した元副市長の福山敏博が、医師招聘
(しょうへい)のために歩合制を導入した前市長の岩室敏和を破って当選したことから。
もともと同病院は、内科医の大量退職で昨2007年7月から中核だった内科を休診し、経営難に陥っていた。そこで
市は、医師確保のために歩合制を導入するなどして、医師の年収約1200万円を約2000万円に引き上げた。
この結果医師の確保も進み、今年9月からは内科の診療を再開するまでにこぎ着けた。
ところが当選した福山はマスコミに、「(歩合給は)公立病院に馴染まない」と発言。これに反発した医師たち
8人が辞表を提出する騒ぎとなった。
11月12日に就任したばかりの新市長を待っていたのは市議会議員たちの非難。
13日に開かれた市議会の「市立病院関連特別委員会」では、市議から「医師の手を握って土下座してでも『阪南を
助けて下さい』と泣いてお願いして来て頂いた医師なんです。分かりますかー」と訴えられる始末。
諸星は「1200万円から2000万円? 医師が絶対的に不足していることが最大の原因だが、それを逆手に、人質に
とって言い値を要求していいのかという疑問がないことはない」と。
さらに「世の中すべて需要と供給のバランスで決まると言ってしまえばそれまでだが、2000万円は平均よりかなり
上ですよ」とも。
勤務医の平均は約1100万円らしいが、その倍近い要求が通らないとみると辞表提出。妊婦のタライ回しで死亡した
問題で13日、二階経産相が「医師のモラル」と発言し詫びていた。阪南市立病院の場合は、医師のモラルなのか、
当然の権利なのか??
文 モンブラン
「1200万でもいいから働きたい」って医師を探せば解決するんだよw
そんな医者いれば、なwww
161 :
卵の名無しさん:2008/11/14(金) 15:10:22 ID:7sJrfbBB0
>>159 どう決着付けるにせよ、
これで今後阪南に行こうって医者は居なくなるだろうなぁ。
今残ってるのも愛想尽かしでしょ。
年度末まで保つかなぁ。
163 :
日本を外国から守る:2008/11/14(金) 18:16:24 ID:x1tvxZaA0
産科崩壊の原因(医師のみ答えて下さい)アンケート結果
平成20年11月14日現在
http://lislog.livedoor.com/r/16506 1位 マスコミによる産科医叩き 33.5%
2位 産科医の待遇の悪さ、仕事の過酷さ 23.3%
3位 医療民事訴訟での非科学的な判決例 21.9%
4位 厚生労働省が出した産看護婦内診禁止通達 11.2%
5位 福島県大野病院産科医師の不当逮捕起訴事件 10.2%
意外と大野病院を押す人が少なかったな。
164 :
卵の名無しさん:2008/11/14(金) 22:31:46 ID:pE2608/c0
わかってる人はいつの世でも少ないよ
165 :
卵の名無しさん:2008/11/14(金) 22:45:58 ID:53EGct+G0
>>159 そもそもが「雇用時の約束を阪南市が一方的にホゴにした」という
契約不履行が問題なのに、何なんだ報道は?
次は2500か3000にしないと来ないよ。
2000の次はXPだろう.。
169 :
卵の名無しさん:2008/11/16(日) 14:23:53 ID:QsgJojQG0
結局いつも妙な医者擁護ばかりなんだよな、2chって。
無論医者側にも言い分はあると思うが、市民が医師の不当な高給に納得できていないという事実を
病院・行政ともに重く受け止め、医師も準公務員としてその決定を受け入れるべきだ。
医師が逃げれば必然的に地域医療は崩壊するのに、給与が下がるから辞めるでは無責任極まりない。
最近では散々無責任と罵られても市民が悪い、国民が悪いと開き直る連中までいる始末。
医療崩壊に有効な対策を考える義務は医師にはないのか?
患者の立場上理解し難いのは、医者が使命感を忘れ自己の利益ばかりを異様に追求するようになっ
てしまったことだ。
170 :
卵の名無しさん:2008/11/16(日) 15:06:45 ID:LetkYnBf0
1日、病院見学でもして医者の仕事見てみたら。
使命感忘れてるかとか、利益追求してるかわかるから。
171 :
卵の名無しさん:2008/11/16(日) 15:08:07 ID:fcrReSXi0
●09年版年次改革要望書のすごい中身
米政府の狙いは日本市場の開放にある。先月15日に出された09年版の中身について、
独協大教授で経済評論家の森永卓郎氏がこう言う。
「今回の要望書で、米国が日本の消費者を標的にしていることがハッキリしました。
その象徴が確定拠出年金、つまり私的年金制度の拡大です。米国は日本の年金制度崩壊を
見込んで、年金分野に参入しようとしています。また、個人の金融信用度を示す得点
『クレジットスコア』を金融機関に導入させようとしていて、消費者金融への進出も
考えているようです」
米国のデタラメな対日要求はそれだけではない。
国際政治学者の浜田和幸氏はこう指摘する。
「まずは医療業界の開放です。新薬承認や医療機器導入の規制を緩和し、米医薬メーカーが
参入しやすくなるよう迫っています。さらに農業分野では、遺伝子組み換え食品を導入する
ための制度改定、残留農薬や食品添加物の検査の緩和を求めている。ほかにも、NTTや
ドコモを分割して通信の競争促進を迫ったり、民営化後の日本郵政にはさらなるリスクを
取るよう要求している。経済の立て直しが急務のオバマ大統領が、圧力を強めてくるのは
間違いありません」
2008年11月11日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/3894981/ 愚民のかたはまずこちらを先に
年次改革要望書(フジTV サキヨミLIVE) Part1
http://jp.youtube.com/watch?v=lUqZIo3IEqY 年次改革要望書(フジTV サキヨミLIVE) Part2
http://jp.youtube.com/watch?v=4epePc5YksA
172 :
卵の名無しさん:2008/11/16(日) 18:45:37 ID:dX1cJa3s0
>>169 お前が医師をやればいいだけの話だ。
お前の職場で給料減らすが、いままで以上に働けと言われたら、お前は働くのか。
給料減らされ働くかどうかは自由だ。
医療行政を行うのは厚生労働省である。崩壊の責任は厚生労働省にある。
173 :
卵の名無しさん:2008/11/16(日) 19:15:02 ID:QsgJojQG0
この手の騒ぎって医者どもが医師増員に反対し続けた結果、全国で起こってることだろ?
己の既得権益を手放したくなかったがためにさ。
何か国のせいって事にしたいみたいだけど、医者は自分達の歴史的な圧力行為こそが諸悪
の根源であることを自覚し、責任をもってその代償を払うべきだ。
高い給与は決して医者の能力を反映したものでなく、ただ需供バランス破綻によるものなのに
不届き者の医者どもがまるで自分の価値であるかのように振る舞っているのが実に不愉快。
近頃は妙に医療現場(特に勤務医)を擁護しようとする動きが日本の低能なマスメディア
を中心に活発になっているようだが、医者の非については全く言及されていない。
毎回医師不足だなんて言われているが、それは医者が蒔いた種であってある意味自業自得だ。
自分達で人を減らしておいて、給与の交渉となったら供給不足を利用し患者の命を盾にするな
んて事が罷り通るのが無茶苦茶。 自分たちの使命を忘れた医者どもは去れ。
世間はこんな自作自演に理解など示せるはずがなかろうに。
175 :
卵の名無しさん:2008/11/16(日) 23:27:26 ID:dX1cJa3s0
>>173 無知馬鹿は去れ。
医療費亡国論で医師を減らしたのは旧厚生省である。それさえも知らないのか。
貴様の偏差値は40以下。
177 :
卵の名無しさん:2008/11/17(月) 09:19:10 ID:RoCGUsGm0
>>172、
>>175 おまい2回も引っ掛かるなよw
しかも174が忠告してんのにまた釣られてるおまいって・・・
それとも175は「無医貴」と読むのか
178 :
永世中立者:2008/11/18(火) 09:47:55 ID:IjbJDLKOO
日本の医療制度を批判する人へ
他の先進国の医療費を調べてみて。日本は異常に安いのです。だから風邪でも病院に行きたがる…風邪で十万とられたら病院行きますか?アメリカ人はいきません。医療とはサービスであり、対価を払うことが当たり前だから。日本は資本主義国家です。違いますか?
179 :
卵の名無しさん:2008/11/19(水) 19:45:04 ID:olCVuPtj0
まーこのスレの意見はこれにつきるなw
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
>福島県警、はよ謝らんかい。虫ケラめ! [警察]
180 :
卵の名無しさん:2008/11/20(木) 11:18:14 ID:dC/2ZgfJ0
低発行部数ながら定期的に原稿代稼げた論座廃刊で職にあぶれたダメライターが小銭獲得に必死のようですwww
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医師が匿名で発言する医師ブログ、医療系サイト。 そこには、患者には決して言わない不満、グチ、医療政策への批判がうずまいている。
誰も触れなかった「医療のモラル破壊」を周到な取材で描く、傑作ノンフィクション!
著者について
1966年生まれ。同志社大学卒。ジャーナリスト。「大野病院事件」では公判7回にわたり傍聴した。 著書に『広島の実力弁護士』
『検証 免疫信仰は危ない!』(共書、共に南々社)等がある。 朝日新聞「私の視点」に執筆。
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出版社: WAVE出版 (2009/11/16)
言語 日本語
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181 :
卵の名無しさん:2008/11/20(木) 13:02:40 ID:aaQzNwU20
182 :
卵の名無しさん:2008/11/20(木) 13:11:59 ID:Q8qSOVWT0
◆ 朝ズバッ!
「医師、常識欠けた人多い」首相発言 みの「正直な方なのかしら」
http://www.j-cast.com/tv/2008/11/20030675.html <テレビウォッチ>きのう(11月19日)開かれた全国知事会議で、麻生首相がまたやっちゃった。口が滑るというのか、不用意なのか。
どうも持って生まれた性癖らしい。
地方の医師不足対策を問われて、「自分が病院を経営しているから言うわけじゃないけれど、大変ですよ。はっきりいって
社会的常識がかなり欠落している人が多い」と。
麻生首相は、親族が経営する麻生グループ傘下に病院をもっている。どうやら生々しい話もありそうだが、経営側の視点からの発言のようだ。
これに日本医師会はじめ医療関係者がいっせいに反発の声をあげた。これを記者団に問われると、「まともな医者が
不快な思いをされたのなら、申し訳ない」とあっさり謝ったが、問い自体には、「そういう意味じゃない」といっていた。
ここをつつくと、面白かったかもしれないが、スタジオは声なし。
この知事会議では、定額給付金でも批判が続出。松沢成文・神奈川県知事が、「政府が国民に金をばらまくのは政策理念上問題がある。
政府は勝手に決めて、決められない所得制限だけ地方に押しつけた。責任放棄だ。(給付金は)撤回すべきだ」と述べた。
麻生首相は、「定額減税では低所得者に届かないということでこうなった。個人に配るという骨格は変えられない」と、いうにとどまった。
みのもんたは、「事務費だけで800億を超えるんですよねぇ。やっぱりこれ、いったん白紙に戻したほうがいいんじゃないの」
「ばかばかしいですよね。ホントに」と高木美也子。
嶌信彦も、「でかいよね。事務経費なんだから。6割がいらねぇっていってるんだから珍しい」。
(後略)
183 :
卵の名無しさん:2008/11/21(金) 17:55:48 ID:ukf7WuvJ0
朝日新聞:08年9月中間期の純損益103億円の赤字、特損に投資有価証券売却損44億円など計上、大幅に赤字転落
http://news.livedoor.com/article/detail/3910248/ 【11月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】テレビ朝日(東:9409)や朝日放送(大:9405)の親会社である朝日新聞社
(大阪府大阪市北区)は21日、2008年9月中間期の連結決算を発表した。それによると純損益は103億2500万円の赤字だった。
前年同期は47億6300万円の黒字で、大幅な赤字に転落した。発行部数の減少、広告収入の減少に加え、持分法による投資利益
や営業外収益その他が大幅に減少。子会社3社が連結から外れたことや、特別損失として投資有価証券売却損を44億6900万円、
固定資産除却損を5億9600万円など、合計52億8000万円計上したことが響く。
売上高は前年同期比4%減の2698億7100万円、営業損益は5億400万円の赤字(前年同期は74億4800万円の黒字)、経常損益は
34億8100万円の赤字(同100億9600万円の黒字)だった。
また同社は同時に個別決算も発表しており、それによると純利益は前年同期比93%減の2億5300万円だった。売上高は同8%減
の1715億3200万円、営業損益は32億3000万円の赤字(前年同期は42億1800万円の黒字)、経常損益は28億7100万円の赤字
(同57億2400万円の黒字)だった。【了】
割り箸とか福島はちゃんと無罪になってるんだし日本の司法って超高レベルじゃん。
これで文句いってる医者どもってクレーマーDQNそのものじゃん。
185 :
卵の名無しさん:2008/11/21(金) 18:03:10 ID:aqcx3DQt0
186 :
卵の名無しさん:2008/11/21(金) 18:29:24 ID:6jXsDRXB0
あまりに医療崩壊したからだと思うよ。医師無罪は当たり前。
躾が大事。
187 :
卵の名無しさん:2008/11/21(金) 18:46:51 ID:IDQeTLMc0
>>169 >医療崩壊に有効な対策を考える義務は医師にはないのか
ないだろ・・・、そんなことを言い始めたら
腹が減っているひもじい人に対する対策を
考える義務は蕎麦屋にはないのか?
雨漏りするボロ家に住んでいる人を救う
対策を考える義務は住宅メーカーには
ないのか?
189 :
卵の名無しさん:2008/11/23(日) 06:56:50 ID:Ah6zUBja0
「毎日」系企業が出す「エロ雑誌」が過激すぎる
週刊文春(7月31日号)P137〜P138より抜粋
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ 7月20日、毎日新聞1面に「お詫び記事」が掲載された。毎日新聞が謝ったのは「ファーストフードで女子高生は性的狂乱状態」等々、
引用も憚られるような<品性を欠く性的な話題>で溢れ返っていた毎日の英文サイトコラム「waiwai」についてだった。
だが、その過激さにおいては「waiwai」を遥かに凌駕する雑誌を「毎日系企業」が発行しているから驚きだ。
「毎日新聞が出資する毎日コミュニケーションズの100%子会社が過激なエロ雑誌を作っているんです」(毎日新聞関係者)
毎日コミュニケーションズ(以下、毎コミ)とは、毎日新聞の関連会社として設立され、同じパレスサイドビルに入居する企業。
毎日新聞社は同社株を9%保有する第3位の大株主で、非常勤監査役に菊池哲郎・毎日新聞常務が名を連ねている。
毎コミといえば、大塚愛を起用したCMが話題の就職情報サイト「マイナビ」が有名だ。リクルートの「リクナビ」と並び、
最近の就活生には欠かせないアイテムだという。
(中略)
就活情報ならぬ、「エロ情報」を発信しているのは、01年に毎コミの100%出資で設立されたMCプレス。
同社は『DVDヤッタネ!』や『DVDデラデラ』などヌード満載のDVD付きグラビア誌4誌を毎月、発行しているのだ。
しかも「就活生を脱がす企画もある」(前出・関係者)という。
早速、確認してみると、『ヤッタネ!』4月号で「就活生を狙え 今はいているパンツに穴を開けていいですか?inマ○ナビ」
という企画が掲載されていた。付録のDVDではリクルートスーツ姿の女の子3人が、あられもない姿に。いくらなんでも、
これはちとヤリ過ぎでは・・・
190 :
卵の名無しさん:2008/11/26(水) 00:56:54 ID:6pAVYSJl0
【民主党】IMFだけでなく、特定国(韓国)に個別支援せよ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1227617871/l50 民主ネクスト内閣に肩書きを付けると「特定国」がバカでもわかります
総理 小沢 一郎
副総理 菅 直人(チリーン) 輿石 東 (元社会党、日教組代理人)
国務 鳩山 由紀夫 (在日外国人地位向上議連)
官房 直嶋 正行 (元トヨタ、自動車総連)
総務 原口 一博 (光の戦士)
外務 鉢呂 吉雄 (元社会党、農協、宗男とのパイプ役、在日議連)
防衛 浅尾 慶一郎 (移民1000万人)
内閣府 松井 孝治 (元通産官僚、移民1000万人)
財務 中川 正春 (パチンコ・サラ金の代理人、在日議連)
金融 大畠 章宏 (元社会党、日立労組)
厚労 山田 正彦 (パチンコチェーンストア協会政治アドバイザー)
年金 長妻 昭 (ハットカズ)
経産 増子 輝彦 (パチンコチェーンストア協会政治アドバイザー、在日議連)
法務 細川 律夫 (元社会党、在日議連)
文科 小宮山 洋子 (元NHK、微妙フェミニスト、在日議連)
子供 神本 美恵子 (元日教組中央執行委員、アホンダに謝意、在日議連)
農水 筒井 信隆 (元社会党、在日議連)
国交 長浜 博行 (松下政経)
環境 岡崎 トミ子 (元社会党、慰安婦暴走、在日議連)
官房副 長妻 昭(年金大臣兼務) 福山 哲郎(松下政経、民潭参政権獲得決起大会参加)
ソース 民主党の『公式』ページ
ttp://www.dpj.or.jp/governance/gov/next_cabinet.html 民主党政権誕生すれば、日本人の金は韓国のために使われる。ふざけるな。
191 :
卵の名無しさん:2008/11/26(水) 22:17:14 ID:hgSzsUBW0
「たらい回し」表現は慎重に―日医
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19335.html 日本医師会の三上裕司常任理事は11月26日の定例記者会見で、「周産期医療、救急医療体制の構築と連携について」と
題する日医としての意見を公表した。この中で、「たらい回し」や「診療拒否」という表現について、
「救急患者の受け入れ問題は、地域医療の連携問題、医師の不足・偏在などによる救急医療への地域対応能力低下を
要因とするものも含まれている場合、一方的に救急医療機関や医療関係者に責任を帰するような表現は適切ではない」と強調している。
意見では、周産期母子医療センターなどがある都市部と、そうでない地方とでは状況が異なると指摘し、
地域の医療体制について「必ずしも全国一律のシステムが最善とは限らない」としている。その上で、
「周産期母子医療センターの整備ありき」ではなく、地域の実情に応じた周産期、救急医療体制の構築を提言している。
三次医療を担う「総合周産期母子医療センター」については、正常分娩をできる限り地域の医療機関に委ね、
本来の役割に集中すべきと指摘。脳神経外科など、救命救急に関連する診療科を併設したり、他施設と連携したりする
必要性を強調した。また、オンコール体制の充実なども必要とした。
意見ではまた、「周産期医療の実績の半分は診療所が支えてきたが、病院同様、分娩を取り扱う診療所は急速に減少しつつある」
と指摘し、「センター的病院」への分娩の集中を防ぐには、診療所への支援策が「極めて重要」と強調している。
その上で、「たらい回し」などの表現について、「一方的に救急医療機関や医療関係者に責任を帰するような表現は適切ではない」
などとしており、三上氏は報道機関に対し慎重な対応を求めた。
192 :
卵の名無しさん:2008/11/27(木) 10:35:44 ID:i4Zl4cLe0
193 :
卵の名無しさん:2008/11/27(木) 10:48:35 ID:i4Zl4cLe0
キミたちは知っているか?
今の、マスゴミが 【 民主党偏向 】 に暴走した状況は、1993年の 【 椿事件 】 と
酷似しているという事実を。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF%E4%BA%8B%E4%BB%B6 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%A4%BF%E4%BA%8B%E4%BB%B6&lr= 非自民政権を築くため、テレビ朝日報道局長の椿貞良が中心となって
マスゴミ同士とつるみ、偏向報道で世論操作を行った事件。
なんと民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、以下のような
とんでもない報道方針がマスゴミ同士で決められた。
●徹底的に、自民党だけを叩く。マスゴミ全員でピンポイントに叩きまくる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●どんな些細な事でも、自民党だけを叩き、みんなで調子を合わせる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●この際、ウソでも何でも噂でも、とにかく自民党だけ選挙まで延々叩く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●対抗馬の小沢の不祥事は、絶対に追及しない。マスゴミ全員でスルーする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●共産党は空気を読まないで小沢を批判するので、意見表明の機会を与えない。
テレビ朝日の企みは産経新聞によってスクープされ、椿貞良は衆議院で
証人喚問されることになったが、かろうじてテレビ朝日の免停だけは免れた。
テレビ朝日らマスゴミは今、その時の復讐および再現をしようと企んでいるのかも
知れない。
194 :
卵の名無しさん:2008/11/27(木) 11:56:39 ID:vufQfJSq0
>>190 民主党は糞反日韓国へ返済する必要がなくなく様にIMFでなく直接20兆円日本人の税金をプレゼントさせる様だ。
ふざけるな民主党。
日本を糞韓国の植民地にする気か。朝鮮人に占拠された民主党議員は朝鮮半島へ帰れ。
医者は官僚や患者を批判する前に医師会というがんを自分たちで始末しろよ。
勤務医に金が回らないのも医師会のせいだ。
196 :
卵の名無しさん:2008/11/28(金) 15:22:13 ID:YjeNPoDm0
>>195 拝金クンはここに書かないように。
ここは福島県警地検にちゃんと謝罪させて、これ以上虫けら呼ばわりされないようにしてあげる大人のスレですw
>■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
>福島県警、はよ謝らんかい。虫ケラめ! [警察]
検察官は10回無罪判決食らって一人前。そんなのを冤罪を作りかけたとかビビる必要はない。
198 :
卵の名無しさん:2008/12/01(月) 11:02:49 ID:5/dndvGc0
冤罪をつくった検察官は逮捕すべきだなw
200 :
卵の名無しさん:2008/12/02(火) 15:34:14 ID:SR/orUCA0
無罪医師の上告断念へ��割りばし死事故で検察当局
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120201000507.html 無罪医師の上告断念へ��割りばし死事故で検察当局
東京都杉並区で1999年、割りばしがのどに刺さった保育園児杉野隼三ちゃん=当時(4)=が
杏林大病院(東京都三鷹市)での受診後に死亡した事故で、検察当局は2日までに、担当医として
業務上過失致死罪に問われ、1、2審で無罪となった根本英樹医師(40)について、上告を断念する
方向で検討を始めたもようだ。
憲法違反や判例違反などの上告理由が見当たらないためとみられ、上告期限の4日に最終決定する。
無罪が確定する。
医療行為で刑事責任を追及された医師の無罪が確定した事例では、出産後の女性が死亡した
「大野病院事件」の今年8月の福島地裁判決がある。
11月20日の東京高裁判決によると、隼三ちゃんは99年7月、盆踊り大会会場で転倒、
綿菓子の割りばしがのどを貫き、脳に刺さった。耳鼻咽喉科の当直だった根本医師は傷口に
消毒薬を塗り帰宅させたが、隼三ちゃんは翌日、死亡した。
司法解剖で頭蓋(ずがい)内に7センチ余の割りばしが見つかり、東京地検は医療ミスが
死亡の原因とみて根本医師を在宅起訴した。
1審判決は、医療ミスを認めた上で死亡との因果関係を否定して無罪と判断。高裁判決は
診察上の過失も否定した。
両親が根本医師らに賠償を求めた民事訴訟でも、東京地裁判決は過失を認めず請求を棄却した。
2008/12/02 13:40 � 【共同通信】
>頭蓋(ずがい)
とうがい
>>201 頭蓋骨 とうがいこつ
頭蓋内 ずがいない
図が居ない? あまり聞かないな。
頭痛も疼痛の一種ってわけだな。
204 :
卵の名無しさん:2008/12/03(水) 10:22:38 ID:Hm1i+FNe0
北海道新聞:社説 2008年12月3日
新生児死亡 安心の医療体制が急務
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/132728.html 周産期医療の体制の貧弱さが招いた悲劇だ。
札幌市内で昨年11月、早産の未熟児が、7つの病院に受け入れを拒否された末に、やっと搬送された病院で
10日後に死亡していたことがわかった。
今年10月には東京で、脳内出血を起こした妊婦が8カ所に受け入れを断られ、最後に収容された病院で死亡した。
今の日本の医療体制では、安心してお産ができないということか。体制の見直しが急がれる。
死亡したのは、妊娠27週の女性が出産した1300グラムの男児だ。自宅で生まれ、救急車で運ばれたが、北大病院や
総合周産期母子医療センターに指定されている市立札幌病院など、市内の病院から次々と受け入れを断られた。
拒否した7つの病院のうち、未熟児の医療に欠かせない新生児集中治療室(NICU)を備えているところは5カ所あった。
NICUが満床だったことや当直医が他の患者の治療中だったことが拒否の理由だ。
病院のNICUに空きがあれば、事態は異なっていたかもしれぬ。
厚生労働省の研究班は昨年、NICUの設置目標を出生千人に対して3床と示している。この目標値を北海道に当てはめると、
全道では128床、札幌をはじめとする道央圏では75床になる。
だが1日現在で、広さや医師数などで診療報酬の算定基準を満たすNICUは、全道で96床、道央圏は57床だけだ。
基準を満たさないものの、人工呼吸器を備えているベッドも含めると、目標値は達成しているが、決して十分な体制とは言えない。
205 :
卵の名無しさん:2008/12/03(水) 10:24:25 ID:Hm1i+FNe0
>>204続き
一方、近年の医療技術の進歩で、未熟児など集中治療が必要な新生児の救命率が向上、NICUの利用件数や期間が増えている。
それが、NICUの不足にもつながっている。
NICUの整備を早急に進めることが必要だ。そのためには医師の確保も欠かせないが、問題は専門の新生児科医をはじめとする
小児科の勤務医が少ないことだ。
昼夜を問わない激務や訴訟リスクの高さから、退職して開業に転じる医師が相次いでいる。その結果、医師不足がさらに加速する。
小児科を志望する医学生も少なくなった。産科同様の悪循環だ。構造的な問題というしかない。
問題解決の決め手はないかもしれぬが、激務に応える報酬の在り方や臨床研修制度の見直しなど、やらねばならないことも少なくない。
医療への信頼を取り戻すため、国や大学医学部、医師会などが協力して真剣に考えてもらいたい。
206 :
卵の名無しさん:2008/12/03(水) 14:37:43 ID:RLoiFwtf0
>医療への信頼を取り戻すため、国や大学医学部、医師会などが協力して真剣に考えてもらいたい
意図して最大の戦犯「赤い人達・札幌市」を入れないのが道新クオリティwww
真剣に考えた結果
↓
「産科救急撤退」
ですねw
208 :
卵の名無しさん:2008/12/05(金) 00:50:18 ID:+C/8uDyF0
カルテ流出、再発防止要望 奈良の妊婦死亡で遺族
2008.11.28 23:02
http://sankei.jp.msn.com/life/body/081128/bdy0811282303004-n1.htm 奈良県の大淀町立大淀病院で平成18年8月、妊婦の高崎実香さん=当時(32)=が意識不明となり、
約20の病院に受け入れを断られた末に死亡した問題で、実香さんのカルテなど診療記録がインターネットに流出したのを受け、
義父の憲治さん(54)らが28日、調査と再発防止を求める要望書を舛添要一厚生労働相あてに出した。
出産事故の被害者らでつくる市民団体「陣痛促進剤による被害を考える会」と連名。
要望書によると、実香さんの診療記録が遺族の了解なしに大淀病院の外部に出た後、同病院勤務ではない医師が記録を見て、
医師免許を持つ人しか利用できない掲示板に内容を書き込んだとされる。その後、医師以外でも閲覧可能なほかのサイトに転載された。
憲治さんは「全国でほかにも同様の問題が起きていると思う。改善してほしい」と話した。
210 :
卵の名無しさん:2008/12/05(金) 13:36:16 ID:LLknoCEi0
救急病院の診療拒否!!
傍レストランへ電話「これから行きますが席あいてます??」
「あいにく本日は満席でございます」
「拒否だ、たらいまわしだ!!!」
211 :
卵の名無しさん:2008/12/06(土) 01:48:57 ID:hXGzBhak0
毎日小学生新聞 2008年12月5日
お医者さんが足りないって本当ですか?
http://mainichi.jp/life/edu/maishou/doshite/news/20081205kei00s00s003000c.html Q お医者さんが足りないって本当ですか?=横浜市 M・Iさん(高2)
A 本当です。閉鎖される病院も出ています<答える人:稲葉康生(毎日新聞論説委員>
先月、東京都内の妊婦が、都立墨東病院など八つの病院に受け入れを断られ、脳出血で亡くなりました。連日大きく報道されたので
知っている人も多いと思います。当時、墨東病院には当直の産婦人科医師が1人しかおらず、「対応が難しい」と診察を断りました。
女性はその後も別の病院に次々に受け入れを断られ、結局、墨東病院で手術をし、赤ちゃんは無事生まれましたが、亡くなりました。
墨東病院は、危険性の高い妊婦と赤ちゃんのトラブルに24時間対応する、東京都の「総合周産期母子医療センター」に
指定されていました。ところが、産科医が辞めて、穴埋めができていない状態でした。その日は土曜日で、本来なら
2人の当直勤務が望ましいとされていたのに、医師は1人しかいなかったのです。
実は、医師不足は産科だけではありません。小児科や麻酔科なども医師が足りないため、全国各地で病院が閉鎖されたり、
診療科が廃止・縮小されています。
なぜ医師が足りないのでしょうか。背景には(1)国が、医師の数を抑える方針を長い間変えなかった(2)2004年から始まった
新人医師の臨床研修制度で、大学病院が人手不足になり、これまで医師を送り出していた病院から医師を引き揚げた
(3)病院の勤務医の仕事がきつく、待遇がよくない(4)女性医師が結婚や子育てで辞めてしまう(5)医療事故で訴えられ、
裁判になるケースが増えている−−など、複雑な理由が絡み合っています。
日本の医師の数は、人口1000人当たり2.1人(06年)です。ドイツ(3.5人)やアメリカ(2.4人)などと比べて
少ないですね。このため、政府は大学の医学部の定員を増やしたり、医師が辞めるのを防ぐための対応策などをまとめました。
早く実行し、私たちが安心して暮らせるよう手を打ってもらいたいですね。
212 :
卵の名無しさん:2008/12/06(土) 20:34:59 ID:NdDeLefr0
>横浜市 M・Iさん(高2)
あちゃー小学生新聞に高校2年生が質問するのかこの国では。あイタタタw
ひょっとしてこのQ&Aも毎捏のお家芸のおイタじゃあないだろうねw
213 :
卵の名無しさん:2008/12/06(土) 23:09:44 ID:NdDeLefr0
> Q お医者(いしゃ)さんが足(た)りないって本当(ほんとう)ですか?
>=横浜市(よこはまし) M・Iさん(高(こう)2)
A 本当に足りないのはお医者(いしゃ)さんではなく政府やマスゴミのオツムのほうですw
>>211 高2が小学生新聞に質問するなよ。
回答者も何て文章書いてんだ。
藤村操は数え年15歳であの文章書いたってのに・・・
ゆとり教育の神髄を見たわ。w
216 :
卵の名無しさん:2008/12/07(日) 22:13:16 ID:McSvF+iA0
昨夜犬HKで裁判陰性度について最高裁判事や土本元最高検が説明するはずだったのに
素人の幼稚な質問に答えられず盛大に勝手に自爆し合ってたのには禿げワロタw
最高wに愉快な奴らだが頭の出来が悪すぎるのがタマにキズってところだなpgr
217 :
卵の名無しさん:2008/12/07(日) 22:39:13 ID:X4m9zh8p0
「たらい回し」「搬送拒否」は適切な言葉?
http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20081203A/ http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20081203A/index2.htm 医療者から起きる反発の声
妊婦さんの搬送受け入れがうまくいっていないことが問題になっていますが、さて、報道で繰り返されている「たらい回し」
「搬送拒否」という言葉は適切でしょうか?実は、医療関係者からは、この言葉に対する強い反発の声が聞かれます。
(中略)
記者の中からも「決めつけだった」という声が
マスコミ関係者の中にも、表現を見直したいという気運が現れています。何名かの声をご紹介しましょう。
ある新聞記者は「受け入れ不能」という言葉がいいのではないか、と言います。「マスコミは、問題が起きた時に
『本当は受けられたのに断った病院もあっただろう』と疑念を持って「たらい回し」と言い出したのでしょう。でも、
現場取材に行くと、病院はこんな苦労をしてきたのかと実態がわかって、今は認識を改めつつあるところだと思う。
先日の厚生省事務次官殺人事件で当初『テロ』という言葉が使われたように、マスコミは、実態がよくわからないうちに
決めつけをしてしまうことがある。それは自戒しなければならないのでは」
番組の中で話し合い「たらい回し」という言葉は使用しないことに
民放TVでニュース番組を担当するあるディレクターも、現場取材をしたスタッフから「『たらい回し』という言葉は実態に合わない」
という意見が出て、この言葉を番組内で使わないようになったと言います。ただ、かわりのいい言葉が見つかったわけではなく
「搬送を断った」と表現することが多く、字数を節約する必要があるテロップでは「搬送拒否」となることが多いそうです。
218 :
卵の名無しさん:2008/12/07(日) 22:40:33 ID:X4m9zh8p0
>>217続き
受け入れてもらえない患者のやりきれない気持ちは、医師もわかってほしい
一方、しっかりと患者側に立った視点が大事だ、と考える報道関係者もいます。ある新聞記者はこう言います。「『たらい回し』は
患者の実感そのものを表した言葉。それを『違う』と強調されると『医療者は断られた人の気持ちを理解していないのではないか』
と世間から見られるだろう。『受け入れ不能』にすべきだ、という意見もあるようだが、それは個々の病院の状況を表しているだけで
患者の困窮を表してはいない。『たらいまわし』という言葉を否定するには、さらなる検証をおこなうことも必要。ほとんどの医師は
最大の努力をしているのだろうが、そうではない病院もあるかもしれない」
お互いの立場をわかり合いたい
「たらい回し」「搬送拒否」という言葉をめぐる報道関係者の思いはさまざま。でも、ひとつの共通項があるように思われてきます。
それは、医療者、マスコミ、患者の間で「相手の事情が見えない」というコミュニケーション不足が起きているということです。
NHKで報道番組に携わるあるディレクターは「医療者と私たちが話し合える場を持ちたい。私たちも、医療との間に溝のようなものが
あるように感じている。まずはそれを解決したい」と言いました。
はじめのコメントをくれた記者からは、こんな声も聞かれました。「こんなに困っていたのなら、医療側からもっと早くマスコミに
発信してほしかった、という気持ちはあります。医療を責める表現になってしまったのは、お互いに日頃のコミュニケーションが不足していた」
願いは同じはず
産科救急や新生児医療のベッドが不足している状態は放置しておいてよいはずはなく、少しでも早い解決を願う気持ちは誰もが同じはずです。
「たらい回し」「搬送拒否」それとも「受け入れ不能」?この議論にはそこには、立場の違う人同士が共通認識を持つことの難しさが表れています。
あなたはどう感じますか?
219 :
卵の名無しさん:2008/12/07(日) 22:58:23 ID:UHAY/BaU0
この河合蘭とやらも相当の電波ライターなんだが最近空気読んでるのか?
220 :
卵の名無しさん:2008/12/07(日) 23:02:29 ID:X4m9zh8p0
221 :
卵の名無しさん:2008/12/08(月) 19:33:14 ID:dlV1XJsT0
書籍で名誉棄損 毎日新聞記者らに賠償命令
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081208/trl0812081857005-n1.htm 東京女子医大病院で平成13年、心臓手術を受けた少女=当時(12)=が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われ
1審東京地裁で無罪判決を受けた元同病院医師(45)=検察側が控訴=が、毎日新聞の連載をまとめた本により
名誉を傷付けられたとして、執筆した記者と本を出版した集英社に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が8日、
東京地裁であった。石井忠雄裁判長は名誉棄損を認め、計80万円の支払いを命じた。
連載は14年1月から医師が逮捕・起訴された後の同年8月、毎日新聞紙上で掲載され、15年12月に集英社から出版された。
医師は17年11月に東京地裁で無罪判決を受けた。
石井裁判長は「本が出版されたころには、医師の機材操作ミスを事故の原因とすることに異論が出ていた」と指摘。
「十分な見直しをせずに、真実であるとする理由もないまま事故の原因が医師にあるとした連載を書籍化した」として、
本の内容が名誉棄損にあたると判断した。
222 :
卵の名無しさん:2008/12/08(月) 23:16:58 ID:dlV1XJsT0
【裁判】平成13年の東京女子医大病院医療事故に関する本の出版で、毎日新聞に対し80万円の賠償命令 東京地裁
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228737959/ 賠償訴訟:集英社と本紙記者に賠償命令 医療問題単行本で
http://mainichi.jp/select/science/news/20081209k0000m040083000c.html 01年に東京女子医大病院で心臓手術を受けた女児が死亡した事故で業務上過失致死罪に問われ、
1審で無罪(検察側控訴)になった元同病院助手(45)が、毎日新聞医療問題取材班の著書で名誉を傷付けられたとして、
発行元の集英社と取材班の記者に1000万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁(石井忠雄裁判長)は8日、80万円の支払いを命じた。
問題となったのは、毎日新聞の連載記事をまとめた「医療事故がとまらない」(集英社新書)。
取材班は入手した内部報告書の内容などから、人工心肺装置を操作した元助手がポンプの回転数を上げ過ぎたことを
事故原因に挙げたが、判決は「真実とは認められない」と判断。「新聞連載(02年1〜8月)の時点では真実と信じるのに
相当な理由があったが、03年12月の書籍発行までには報告書の内容に疑問を呈する学会報告が出されており、
記事を見直す必要性があった」と指摘した。
集英社広報室の話 主張が認められなかった判決であり、ただちに控訴した。
223 :
卵の名無しさん:2008/12/09(火) 15:07:30 ID:y0y7Rj3p0
224 :
卵の名無しさん:2008/12/09(火) 19:48:33 ID:crBRiQ5x0
225 :
卵の名無しさん:2008/12/11(木) 13:48:17 ID:JgKllPCD0
226 :
卵の名無しさん:2008/12/11(木) 14:18:41 ID:9LiI8oJC0
>>225 野球の世界でもアメリカ型の戦力均衡の声が地方からあがらないのは、東京にマスメディアが集中し、東京の考えに染められているからだろう。
同様に東京にメディアが集中しているため、東京の論理で政治が進められる。
よく言った!
産経新聞は来年から佐渡島に本社移転な。
227 :
卵の名無しさん:2008/12/11(木) 21:45:26 ID:WluKqETt0
遠景近景 (64)「想像力」の欠落した医師
コラムニスト 北 連一さん
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/enkei/20081210-OYT8T00520.htm?from=yoltop 昨年の12月10日、大腸がんの手術を受けるために入院してから、ちょうど1年になる。幸い発見が早かったために、大腸を15センチ
切除しただけで大事に至らなかったが、がんをほぼ撃退したとして仕事に復帰し、1年後73歳で亡くなった筑紫哲也さんの例もあるから、
安心はできない。
1年が過ぎた今も、医師から「がんです」と宣告されたときの衝撃は忘れられない。麻生首相は、医師には「社会的常識が欠落している
人が多い。価値観なんかが違う」とおっしゃったそうだが、これだけでは麻生首相の真意が奈辺にあるかわからない。しかし、想像力の
欠如している医師は少なからず存在するような気がする。
私の言う「想像力の欠如」とは、患者に対する思いやり、デリカシーの欠如ということである。70歳で亡くなった作家の吉行淳之介
さんは、放射線の医師からがんであることを告げられた時「シビアなことを、おっしゃいますなあ」とショックを受け、それ以後、病と闘う
気力が急速に薄らいでいったという。
私にがんの宣告をした医師も「これからオリンピックに出るわけじゃなし、肉は厳禁。お酒もだめ」と追い打ちをかけた。『ハラスのいた
日々』や『清貧の思想』で知られる中野孝次さんの『ガン日記』(文春文庫)にも、食道がんにかかった中野さんが「で、もしいかなる
方法もないとすると、あと生きるのはどのくらいです?」と聞くと、「あと一年ですね」とオウム返しに答える若い医師が登場する。
セネカと唐代禅僧の語録に親しみ、死に対する心構えをしてきたという中野さんは、「自分に余命一年と知って以来、まわりのものすべて
に対し愛しさの増すを覚える。すべてが愛おしく」と書かれている。
私にはとてもムリだ。
(2008年12月10日 読売新聞)
>まわりのものすべてに対し愛しさの増すを覚える。すべてが愛おしく」と書かれている。
>私にはとてもムリだ。
世の中全てのものに憎しみを表わすマスゴミらしい言ですな
しかもこれが変態やら朝昼じゃなくてゴミ売りってところがミソだw
告知しなければ嘘つきだ俺をのけ者にしやがってと怒り
ストレートに告知すれば思いやりがないとキレる。
どうすりゃいいのかとw
>もしいかなる方法もないとすると、あと生きるのはどのくらいです?」と聞くと、「あと一年ですね」とオウム返しに答える
つーか、こんな嫌味ったらしく書くなら模範解答って奴を示してみろよクソが
何だ?申し訳なさそうな顔でもしてりゃ良かったってか?w
答えなかったら「あの医者は患者の質問にもはっきり答えない」と叩くわけですね
232 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 16:32:43 ID:5/GjJF3w0
【社会】自分勝手、クレーマー…医療事故被害者遺族をネットで中傷
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081212-OYT1T00427.htm 医療ミスで患者を死亡させたとして医師が起訴された事件の遺族たちが、インターネット上で誹謗(ひぼう)
中傷にさらされている。
中には死亡した当事者本人を責める書き込みもあり、専門家からは「このままでは遺族が正当な主張さえ
できなくなる」と対策を求める声が出ている。
「医療崩壊を招いた死神ファミリー」「被害者面して医師を恐喝、ついでに責任転嫁しようと騒いだ」
割りばしがのどに刺さり死亡した保育園児杉野隼三ちゃん(当時4歳)の診察にミスがあったとして、
耳鼻咽喉(いんこう)科医(40)が業務上過失致死罪に問われた裁判。2審・東京高裁の無罪判決に対し、
東京高検が4日、上告断念を発表した直後から、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」やインターネット
交流サイト「ミクシィ」内のブログには、隼三ちゃんの両親を非難する文章が次々と書き込まれた。
中傷が始まったのは、医師が在宅起訴された2002年。1審・東京地裁で無罪判決が出ると、「自分勝手」
「クレーマー」などと非難はエスカレートした。母親の文栄さん(51)は「発言することが恐ろしくなった」
と語る。
福島県立大野病院の産科医(41)が業務上過失致死罪などに問われ、9月に福島地裁の無罪判決が確定
した事件でも、死亡した妊婦の父、渡辺好男さん(58)が非難の的になった。自宅住所を調べるよう呼び
かけたり、「2人目はだめだと言われていたのに産んだ」と妊婦を侮辱したりする書き込みに、渡辺さんは
「罪のない娘まで中傷されることが一番つらい」と憤る。
233 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 16:33:38 ID:5/GjJF3w0
>>232のつづき
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081212-OYT1T00427.htm 医師自身が中傷を書き込むケースもある。奈良県で06年、脳出血を起こした妊婦(当時32歳)が、19
病院に受け入れを断られた末に死亡した問題では、ネットの医師専用掲示板に、妊婦の診療経過など詳細な
個人情報が流出し、最初に書き込みをした産科開業医が遺族に謝罪する事態に。同じ掲示板に「脳出血を
起こした母体も助かって当然、と思っている夫に妻を妊娠させる資格はない」と書き込んだ横浜市内の医師は、
侮辱罪で摘発された。
奈良女子大の栗岡幹英教授(医療社会学)は「患者側がネット上で激しく中傷されることで、被害者が
萎縮(いしゅく)する傾向がある」と分析する。
犯罪被害者基本法を所管する内閣府によると、医療ミスがあったとして医師が業務上過失致死傷で起訴
された場合、被害者や遺族は無罪判決が確定しても同法によって保護される「犯罪被害者等」に当たる。
常磐大の諸沢英道教授(被害者学)は「他国に比べ日本では、被害者側にも落ち度があったのではないか
という偏見が強い。刑事責任の追及は、捜査当局が独自に判断して行うもので、バッシングは被害者の権利
行使を妨げる。行政や司法は『中傷は許されない』という姿勢を明確にするべきだ」と指摘している。
> 犯罪被害者基本法を所管する内閣府によると、医療ミスがあったとして医師が業務上過失致死傷で起訴
> された場合、被害者や遺族は無罪判決が確定しても同法によって保護される「犯罪被害者等」に当たる
234 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 16:54:51 ID:HxgYVlZ+0
235 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 22:28:17 ID:HxgYVlZ+0
【Re:社会部】妊婦受け入れ拒否の背景
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081212/trd0812122216012-n1.htm 東京都内の妊婦が複数の病院から搬送を断られ、出産後に脳内出血で亡くなるなどの痛ましい事件が相次いで起こりました。
この問題を受けて、都の周産期医療協議会では、脳内出血の併発など緊急を要する妊婦を必ず受け入れる拠点病院や、
救急搬送業務を担うコーディネーターの設置などについて検討を進めています。
ただ、問題の背景を探ると、救急医療とは別の問題も見え隠れします。
病院側が搬送拒否する理由で最も多いのは、「新生児集中治療室(NICU)の満床」だといいます。満床になる一因として、
NICUでの治療の必要性が高まる出生時体重が2500グラム未満の低出生体重児出産の増加があげられています。
医療関係者はこうした傾向の背景に、個人差はあるものの、一般的に出産体力が低下するといわれる35歳以上の
高齢出産の増加を指摘しています。
厚生労働省の調査でも、35歳以上の妊婦が低出生体重児を出産する割合は、20代の妊婦よりも高いという結果が出ています。
これまで、自らの出産についてのイメージはまったく浮かびませんでした。
今年で30歳。
妊婦や出産をとりまく環境について、もっと真剣に考えようと感じているきょうこのごろです。(ゆ)
236 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 22:46:52 ID:Qe57TwBcO
情けない
ネットで曝されたら曝し返したらええやん
看護士から医師まで実名で曝したれや
徹底的にやれ
そんな根性なかったら戦えられへんぞ
237 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 22:48:22 ID:HxgYVlZ+0
238 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 22:57:21 ID:HxgYVlZ+0
中日新聞社に275万円賠償命令 「あるある大事典」報道めぐり
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081212AT1G1202O12122008.html 情報番組「発掘!あるある大事典2」の納豆ダイエットのデータねつ造問題に絡み、コレステロールを取り上げた別の回でも
虚偽があったと報じた記事で信用が傷ついたとして、東京都内の番組制作会社が中日新聞社に約2300万円の損害賠償を求めた
訴訟の判決が12日、東京地裁であった。笠井勝彦裁判長は「十分な取材とはいえない」として中日新聞社に275万円の支払いを命じた。
訴えていたのは番組制作に参加した「ジャンプコーポレーション」(港区)。
問題となったのは中日新聞社発行の東京新聞が2007年1月31日付朝刊で報じた「手のひら判定もウソ」などと題する記事。
番組に出演した教授に取材して「虚偽だったとみられる」と報じたが、笠井裁判長は「他の医師のセカンドオピニオンを得ておらず、
十分な取材とはいえない」と指摘した。
239 :
卵の名無しさん:2008/12/12(金) 23:00:41 ID:CFhUcAhE0
他の医師のセカンドオピニオンを得ておらず
って
報道は全部(テレビ番組制作も含め)
セカンドサードオピニオンとってやってるんかねぇ
なのに毎日捏造新聞とか・・ 出るのが理解できないんだがw
>>238 司法にセカンドオピニオンの意義って理解出来るんか?
やり放題でやりっ放しだろ、連中。
241 :
卵の名無しさん:2008/12/13(土) 12:32:55 ID:PGqhIwZ60
242 :
卵の名無しさん:2008/12/13(土) 12:36:59 ID:PGqhIwZ60
243 :
卵の名無しさん:2008/12/13(土) 12:38:11 ID:hGxusJb30
「医療崩壊を招いた死神ファミリー」こんな書き込みあったっけ?全然
覚えていないけど。
244 :
卵の名無しさん:2008/12/13(土) 14:56:14 ID:PGqhIwZ60
子育て日記
未熟児の悲劇 胸痛む
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1197595681272_02/news/20081213-OYT8T00220.htm そのお母さんは、どんなに不安だったろう。「決して人ごととは思えないよね」。最近、ママ仲間と会うと
必ず話題に上り、皆が胸を痛めている。
早産で生まれた未熟児が札幌市内の7病院に救急搬送の受け入れを断られ、その後、死亡した問題だ。
小さな命が犠牲になった悲劇の背景には、新生児集中治療室(NICU)の絶対的な不足がある。自分の住む街で起きたニュースだけに、
衝撃的だった。
娘が生後2か月の時に入院した総合病院にも、産婦人科、小児科と同じフロアにNICUが設置されていた。
顔なじみになった一人のお母さんが「未熟児で生まれた子をNICUで助けてもらい、今は小児科に移ってホッとしている」
と話していたのを思い出す。
娘を担当してくれたお医者さんは「いつ帰って寝ているのだろう」と思うくらい、いつも病院にいた。
娘が吐いたり咳き込んだりして不安になりナースコールをすると、それが深夜であろうと早朝だろうと、
ほとんどその担当医も来てくれた。常に緊張が求められる医療現場で、明らかな過重労働を目の当たりにした。
今回の問題を詳報する3日本紙朝刊<くらし>欄の医療ルネサンスでは偶然にも、NICUで救われた子の記事が載っていた。
救われた命と失われた命。その尊さに変わりはないのに。
安心して産めること。この最低限の少子化対策を、ただ願うばかりだ。 (成川由貴子)
245 :
卵の名無しさん:2008/12/13(土) 18:06:52 ID:6MNba8Cl0
ネットで暴走する医師たち (単行本(ソフトカバー))
鳥集徹 (著) 価格: ¥ 1,575 (税込)
http://www.amazon.co.jp/ネットで暴走する医師たち-鳥集徹/dp/4872903838/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1229144486&sr=1-1 商品の説明
内容紹介
医師が匿名で発言する医師ブログ、医療系サイト。 そこには、患者には決して言わない不満、グチ、医療政策への批判がうずまいている。
誰も触れなかった「医療のモラル破壊」を周到な取材で描く、傑作ノンフィクション!
著者について
1966年生まれ。同志社大学卒。ジャーナリスト。「大野病院事件」では公判7回にわたり傍聴した。 著書に『広島の実力弁護士』
『検証 免疫信仰は危ない!』(共書、共に南々社)等がある。 朝日新聞「私の視点」に執筆。
商品の詳細
単行本(ソフトカバー)
出版社: WAVE出版 (2008/12/16) 発売日: 2008/12/16
>誰も触れなかった「医療のモラル破壊」を周到な取材で描く、傑作ノンフィクション!
>周到な取材で描く、傑作ノンフィクション!
>傑作ノンフィクション!
>>245 要するにこれって、飲み屋で愚痴りあってるのを横で録音して本にしてるようなもんだろw
どこの業界の人間でもやってることだろ
何の価値があるんだよw
247 :
卵の名無しさん:2008/12/14(日) 11:04:52 ID:PHgZfGR00
医師の太田さん、周産期医療のあり方訴える 産科4割減 崩壊の危機
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081214/acd0812140836003-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081214/acd0812140836003-n2.htm 「産声が消えていく」(祥伝社)を刊行した医師の太田靖之氏 妊婦受け入れ拒否が続いたのを機に、周産期医療のあり方が問われている。
この20年で、出産できる病院は約6割に減少した。産婦人科医も減り続け、母体搬送の“都府県境超え”は日常茶飯事という。
この緊急事態をどう受け止めればいいのか。対策はあるのか。小説『産声が消えていく』(祥伝社)を刊行した医師、太田靖之氏に聞いた。(牛田久美)
深夜の手術室。妊婦の緊急手術を始めたとたん、別の妊婦の容体が急変する。当直医はひとり。「至急、もう1組カイザー(帝王切開)の準備を」−。
小説には実体験が描かれている。太田氏は米国で医師国家試験に合格後、国内で勤務医となった。ところが「あまりの激務に」疲れ果てて
一度は離職した。“燃え尽きた”主人公はかつての自分そのものだという。
徐々に復帰するつもりでいたが、求めに応じるうち再びハードワークに。全国を飛び回り、飛行機の搭乗回数は今年だけで100回を超えた。
休みは月2日しかないそうだ。「静岡の病院は医師2人体制。私が行く36時間だけ、どちらかの先生が休める。沖縄では70代の先生1人が
一島のお産を支えている。日本中で産科は崩壊しています」
産科医が減る一因は訴訟のリスクだ、と太田氏はいう。
「いくら医学が進歩しても死亡率はゼロにならない。科学が及ばない部分は存在し続ける。ところが、お産はうまくいって当然という風潮から、
医療の責任が問われ始めた」
例えば500人に1人とされる脳性麻痺。「原因特定は難しく国が支えるべきだが、日本では医師を訴えなくては救済されない」
現場に衝撃を与えた“モンスター判決”もある。大阪高裁は平成15年、救急患者を救命できなかったとして奈良県立五条病院に対し、
遺族に4900万円を支払うよう命じた。「最善を尽くした」とする主張は通らなかった。
248 :
卵の名無しさん:2008/12/14(日) 11:05:25 ID:PHgZfGR00
>>247続き
もちろん、故意や怠慢による医療事故ならば医師は責任を問われなければならない。「ただ、力が及ばないこともある。
万全でなければ、受け入れを制限せざるを得なくなる」。判決後に、救急患者の受け入れ拒否が7倍に跳ね上がった地区もあるという。
無用な刑事訴追を減らす制度を構築する。労働基準法を順守する。この2つが達成されれば「医師は現場に戻る」と太田氏は言い切る。
死亡事故を受けて、文部科学省が打ち出した定員増の対策には懐疑的だ。「医師が逃げた原因に取り組んでいない。
劣勢の戦場に兵を送り込んでも、また去るだけでしょう」。厚生労働省に対しては「医師余りの時代がくるといっていたが、
医学の進歩が医師の増加を吸収した。循環器内科など昔はなかった科が増えている。一方で産科医は減るばかり。医療再生のため、
根本から政策を見直すべきだ」。
問題は根深い。立ち止まっている余裕はない。
>>248 >>無用な刑事訴追を減らす制度を構築する。労働基準法を順守する。
>>この2つが達成されれば「医師は現場に戻る」と太田氏は言い切る。
いや、もう無理でしょう・・・
point of no returnは既に超してると思う。
250 :
卵の名無しさん:2008/12/14(日) 13:10:47 ID:kH02sNuV0
>この2つが達成されれば「医師は現場に戻る」
「現場から立ち去った」以前でも労働基準法が遵守されたことは一度もなかったのだがw
251 :
卵の名無しさん:2008/12/14(日) 18:35:57 ID:kH02sNuV0
『暴走して社会を破壊に導くマスゴミ』
あかん。当り前すぎてこんなタイトルじゃ誰も手にとってくれないよ。
『誰が医者を殺した』
これなら読んでもらえるかな?
254 :
卵の名無しさん:2008/12/16(火) 12:27:49 ID:eCv3m+Hb0
救急車の遅れが過去最悪 到着7分、搬送26分と白書
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121601000173.html 通報から救急車の現場到着までの時間が2007年の全国平均で前年より0.4分長い7.0分、到着から患者を搬送し
医療機関に収容するまでの時間は1分延びて26.4分となり、ともにワースト記録を更新したとする08年版消防白書が
16日、閣議で了承された。
現場到着から収容までの時間は10年間で6.5分も延びた計算。要因について総務省消防庁は、07年8月に
奈良県の妊婦が医療機関に10回以上、収容を断られ死産したことに象徴される病院の受け入れ拒否が影響したなどと分析している。
消防庁は、救急医療は医師不足など厳しい状況で対策を急ぐ必要があるとし、搬送の際に空きベッド状況などを把握できる
「救急医療情報システム」に医療機関が積極的に協力することを求めている。
消防庁は現場到着が遅れる背景について、高齢化などで全国の救急車出動件数が約529万件と10年間で52%も増加していると指摘。
「通報から収容までの時間が延びて救急車が足りなくなり、現場から離れた消防署から出動している」と、悪循環が起きているとした。
消防庁は出動件数を減らすため、緊急性が低いのに救急車を呼んだり、タクシーの代わりに使わないよう呼び掛けている。
>07年8月に奈良県の妊婦が医療機関に10回以上、収容を断られ死産したことに象徴される病院の受け入れ拒否が影響した
>07年8月に奈良県の妊婦が医療機関に10回以上、収容を断られ死産したことに象徴される病院の受け入れ拒否が影響した
>07年8月に奈良県の妊婦が医療機関に10回以上、収容を断られ死産したことに象徴される病院の受け入れ拒否が影響した
256 :
卵の名無しさん:2008/12/16(火) 20:33:15 ID:QidibJnV0
257 :
卵の名無しさん:2008/12/18(木) 01:20:00 ID:Z1sLE/Py0
記者の目:東京の妊婦死亡で医療界と行政に望む=清水健二
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20081218k0000m070149000c.html 「妻が死をもって浮き彫りにした問題を、力を合わせて改善してほしい」。脳出血を起こした36歳の妊婦が10月、
東京都内の8病院に受け入れを断られた末に死亡した問題で、涙をこらえて気丈に語った夫(36)の姿が忘れられない。
その言葉にどう応えればいいのか、厚生労働省の担当記者として自分なりに考えてきた。
いくつかの問題点と解決策は朝刊の連載「医療クライシス」(12月9日から3回、東京、大阪、中部本社版)で示したつもりだが、
取材して強く感じるのは、産科救急医療の危機的状況が、現場の医療関係者以外に十分に伝わっていないことだ。
不祥事を隠すな、という意味ではなく、再発防止策を皆で考えるために、一定の「受け入れ拒否」事案を報告・開示する
制度の創設を求めたい。
私は今回のケースに、現在の産科救急医療体制の限界を感じている。
日本の乳児死亡率は1000人当たり2.6人(06年)と世界一低い。経済協力開発機構(OECD)加盟国中最低レベルの医師数で
それを成し遂げたのは、産科医同士が緊密な連携を取り、独自の救急ネットワークを作ってきた努力のたまものと言っていい。
仕組みは地域で異なるが、東京では都内を8ブロックに分け、命の危険がある患者は各ブロックの総合周産期母子医療センターが受け入れ、
無理な場合はセンターが別ブロックの病院を探す取り決めだった。「最後のとりで」の総合センターが受け入れを断ってもいいことになるが、
「満床で無理に受け入れるより、空いている施設を使った方が安全」という考え方は、それなりの合理性がある。
258 :
卵の名無しさん:2008/12/18(木) 01:21:06 ID:Z1sLE/Py0
>>257続き
ただし、このネットワークは、医師や病院に余裕があってこそ成り立つ。リスクの高い低体重児が生まれる率は30年間で倍増したのに、
産科医数は最近10年で1割以上減った。病床が満杯で受け入れ不能が多くなる一方、救急隊が受け入れ先を探す一般救急と違い、
通常はかかりつけ医がいる産科の救急では基本的に医師個人が病院を探すため、産科は患者を診ながら病院探しもしなければならない。
過酷な勤務で産科医が減り、残った産科医の負担がさらに増す悪循環。都内の総合センターは、母体搬送の5〜7割を断っている状態だった。
今回のような悲劇はいつでも起こり得た。
問題の根本が、医師数の絶対的な不足にあるのは間違いない。だが、ネットワークが破綻(はたん)しないよう、できる工夫もある。
開業医の活用、救急など他診療科との連携、搬送先を速やかに決めるための調整役の配置などだ。しかし、都も厚生労働省も、
結果的に有効な手を打ってこなかった。
その背景には、行政の認識と情報の不足があると思う。例えば医療事故は、厚労省所管の財団法人「日本医療機能評価機構」への報告が、
大学病院などに義務付けられている。報告が少な過ぎるとの指摘もあるが、機構は事故情報を整理して医療機関に伝え、
再発防止に役立てるという形はできている。
だが、急患の受け入れを断ることは医療事故に当たらないため、行政にも機構にも情報は上がってこない。しかも、
一般救急なら救急隊を持つ消防本部がある程度全体像を把握できるのに対し、医師個人が病院を探す産科救急では全体像が見えにくい。
表面化するのは事例の一部に過ぎない。
259 :
卵の名無しさん:2008/12/18(木) 01:24:49 ID:CPOJZRxY0
>>258続き
「急患受け入れ拒否」が報道されると、医療界の一部から「医療崩壊を助長する」といったメディア批判が必ず出る。それは筋違いだと思う。
誰かに強引に責任を押しつけるような報道は慎むべきだが、報道がなければ関係者は危機感を共有できず、再発防止策も立てられないからだ。
また、医療を受ける側に、地域の産科を守る自覚と配慮を促すためにも、現状を積極的に知らせる必要がある。
厚労省は、受け入れ先が決まらなかった患者が死亡したり重い後遺症が残ったケースについて、医療機関に自治体への報告を義務付ける
法整備や行政指導に乗り出すべきだ。「搬送に1時間以上」「拒否が5病院以上」のような線を引いても構わない。報告があった事案は、
各都道府県に設けられている周産期医療協議会で検証し、結果を遺族や患者本人に伝える。国民にも匿名の形で開示するのが望ましい。
都内のある救命救急センター長は、産科医療を「閉じた世界」と表現した。現場の産科医に任せるだけでは、今後、
ネットワークの維持はますます難しくなる。体制立て直しの第一歩として、行政と医療界全体で情報の共有化を進めてほしい。(東京社会部)
毎日新聞 2008年12月18日 0時23分
コメントはこちら
https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/weblog_eye103/
260 :
卵の名無しさん:2008/12/18(木) 13:41:25 ID:CPOJZRxY0
261 :
卵の名無しさん:2008/12/19(金) 07:57:39 ID:iKP7z5r10
奈良・小1女児殺害:小林死刑囚が再審請求
奈良市で04年に起きた小1女児(当時7歳)の誘拐殺害事件で、死刑判決が確定した
小林薫死刑囚(40)が奈良地裁に再審請求を申し立てたことが分かった。
関係者によると、小林死刑囚は17日、収監されている大阪拘置所から再審請求を提出。
18日に地裁が受理した。
小林死刑囚は06年9月に奈良地裁で死刑判決を受け、翌月、自ら控訴を取り下げて判決が確定した。
その後、弁護人が控訴取り下げは無効だとして控訴審開始を申し立てたが、最高裁は今年7月、
訴えを退けた。毎日新聞 2008年12月19日 2時30分
▼ソース:毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081219k0000m040124000c.html 小林薫死刑囚(40)の職業はどうして書かないのでつか、毎日新聞さん?
262 :
卵の名無しさん:2008/12/19(金) 08:47:34 ID:NePG6Oit0
産経新聞【主張】 2008年12月19日
医師不足 研修見直しにとどまるな
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081219/plc0812190333004-n1.htm 医師不足を解消するため、厚生労働省と文部科学省が医師の臨床研修制度の見直し案を厚労・文科合同の専門家検討会に提示した。
脳内出血を起こした瀕死(ひんし)の妊婦が受け入れを拒否されるなど、とりわけ勤務医の不足は深刻だ。医師不足の解消には、
さまざまな角度から問題点を洗い出し、総合的な対策を講じるべきである。
臨床研修制度は医師免許の取得後に2年間、診療研修を積む制度で、平成16年度から導入された。それまでは
研修医の出身大学の医局を中心に行われていたが、導入後はそれぞれが研修先の病院を自由に選べるようになった。
その結果、症例が多く勤務条件の良い都市部の民間病院に希望が集中し、大学病院が働き手となる研修医を確保しにくくなった。
大学が派遣していた医師を関連病院から引き揚げる動きも相次いだ。この制度の導入が勤務医不足を招いた一因と指摘されている。
見直し案は、地域偏在解消のため、病院が研修医を募集するときの定員に上限を設けることや、地域医療の研修を
一定期間義務付けることを盛り込んだ。産婦人科や救急、外科など希望者が少ない診療科は一定の研修医を確保できるよう
検討を進めるという。
こうした規制も、ある程度はやむを得ないだろう。検討会の調査だと医学生の多くも、給与など条件が整えば
地方での研修も構わないと回答している。
263 :
卵の名無しさん:2008/12/19(金) 08:48:06 ID:NePG6Oit0
>>262続き
現行制度では医師免許取得後2年間で7つの診療科の研修が必須だが、今回の見直し案では1年で内科や救急など
基本となる診療科の研修を終え、残りの1年は将来専門にしたい診療科で診療を担うことも提示された。ただ、
これだと医師としての総合的な研修が不十分なまま専門に入ることにもなりかねない。今後、慎重な検討が求められる。
医師不足の問題は臨床研修制度を改めるだけでは決して解決はしない。何より、不足している病院勤務医を計画的に増やし、
足りない地域や診療科に配置していかなければならない。
そのためには開業医に比べて低すぎる勤務医の給与や労働条件を改善することだ。さらに地方の病院での一定期間の勤務を
開業条件に入れたり、医師が診療科を自由に名乗れる自由標榜(ひょうぼう)制に制限を加え、一部の診療科への集中を
防いだりすることも必要である。
264 :
卵の名無しさん:2008/12/19(金) 09:35:35 ID:4BshEnko0
>>263 相変わらずアレな主張だが、ここだけは改善したかな?
>開業医に比べて低すぎる勤務医の給与や労働条件を改善することだ。
以前なら絶対に
>「開業医の報酬を引き下げて」勤務医の給与や労働条件を改善することだ。
と言ってたもんな。
まだ足りないよなw
>開業医に比べて低すぎる勤務医の給与や労働条件を改善することだ。
→開業医に比べて低すぎる国公立病院勤務医の給与や労働条件を改善することだ。
そうしないと
>その結果、症例が多く勤務条件の良い都市部の民間病院に希望が集中し、大学病院が働き手となる研修医を確保しにくくなった。
という前の文と齟齬が生じるからな
まあそれでも医師不足の原因からは、明後日の方向ぐらいズレテる訳だがw
キチガイ司法の暴走は放置か
267 :
卵の名無しさん:2008/12/19(金) 16:36:17 ID:NePG6Oit0
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4872903838 相次ぐ病院事故!
そのとき
「医師専用サイト」で何が語られていたのか?
20卵の名無しさん2008/12/19(金) 11:35:43 ID:arO6XMEr0
ネットで暴走する医師たち:鳥集徹
「m3の医師専用掲示板に、ひどいことが書かれている。」
ある医師からこう聞かされて、私は同年10月下旬、このスレッドの書き込みのコピーを入手した。
この医師専用掲示板の内容は、会員医師以外の第3者は閲覧できないことになっている。
医師だけに向けて書いたつもりの投稿が、こうして第3者の手で一般に公開されることは、投稿者にとってもm3にとっても、不愉快なことだろう。
しかし、m3の医師専用掲示板における議論は、大淀病院事件や後述する大野病院事件など、医療事故や医療制度をめぐる
医師側の論調に大きな影響を与えた。しかもそれは、医師の一部にくすぶっていた医療事故被害者、支援者、マスコミなどを敵視する論調を顕在化させ、
それをメインストリームに拡大するほどの影響力をもつに至った。
したがって、m3の医師専用掲示板にはどんな書き込みがされているのか、つまり、一般の人(患者)の目の届かないところで、
一部の医師(ネット医師たち) がどんな議論をしているのか、その具体的な例として大淀病院事件をめぐる投稿を公にすることは、
社会的意義が大きく、倫理的に許されると私は考える。
268 :
卵の名無しさん:2008/12/19(金) 19:39:48 ID:IxBSjPNd0
アマゾンのレビューの適確さにワロス
何故にトリゴロはm3の“医師専門ネット”に入り込むことが出来たのか?w
ここに司法の手が入ると更にオモシロイ訳だ罠
まあ医師ネットでは現実を指摘してる時点で、アホ5浪など問題にも為らんわけだがw
270 :
卵の名無しさん:2008/12/20(土) 10:10:35 ID:UrS0Ufa60
>>269 このスレ的には的確なんだがこれだと本読んでないのがミエミエなんだよな
もう少し内容の批判があれば
・・・誰も買うわけないかwwwww
>>270 読むんだったら、立ち読みで十分じゃね?
272 :
卵の名無しさん:2008/12/20(土) 14:28:27 ID:N5alnSmpO
273 :
卵の名無しさん:2008/12/21(日) 08:24:11 ID:e1zHy0UH0
なんで病院ばかりいわれて、
病院、夜間救急外来、救急車の不適当使用
に関するモラルは糾弾されないんだ
新臨床研修医制度と、患者側のモラルと、医療問題をあまりにも短絡的に報じる
マスゴミの思慮の無さが現代の医療崩壊をみちびいているんだよ
ラジオで「仕事があるのにとても昼間に病院なんかかかれません。
夜も普通に受診できるようにならなければおかしい。そこが
”改善”されないのは医者の努力不足です」とかいうやつがいたが
も心底体の力が抜けた。毎日ボランティアで夜中まで働いるのは
いったい何のためなのかと
274 :
卵の名無しさん:2008/12/21(日) 09:25:16 ID:kV5bt6AR0
>>273 糞メディアに出たがり人間の言いっぱなしの細切れなどいちいち気にしないで聞き流しとけ
【国民1人あたりの年間受診回数(2005年)】
日本(13.8)←●
韓国(11.8)
ドイツ(7.0)←●
OECD平均(6.8)
フランス(6.6)
カナダ(6.0)
英国(5.1)←●
米国(3.8)
スウェーデン(2.8)
「図表で見る医療(2007年版)」 by 経済協力開発機構(OECD)より。
イギリスやドイツみたいになったら、
医者へ行く回数が今の半分に制限されますよ。
石田死刑囚が早く絞首刑になりますように
277 :
卵の名無しさん:2008/12/24(水) 09:20:57 ID:zZxx/Rj50
河北新報:河北春秋(コラム) 2008年12月24日
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20081224_01.htm 日本人の薬好きや医者好きは、江戸時代には始まっていたらしい。1820年ごろの江戸には
人口10万人当たり250人もの医者がいた、と言われる▼現在と比較しよう。10万人当たりの医師数は
全国平均で206人(医師免許を持つ人の数)。江戸より少ないことに驚きませんか。東北に限ると、
6県とも全国平均を下回った状態がずっと続いている
▼歴史家の磯田道史さんの「江戸の備忘録」(朝日新聞出版)で知ったのだが、医療が行き届かない村々を巡回する
「郷医」や「郡医者」という制度を設けた藩もあったという。領民にはありがたがられた
▼福祉を先取りしたような医療政策がこの時代に早くも行われていたのには、目からウロコだ。
いやでも現在の医療崩壊と引き比べてしまう。ただしこの制度、大抵は長続きはしなかったそうだけれど
▼医師の臨床研修を見直す国の検討会が、研修医の受け入れ人数に地域ごとの上限を設ける素案を議論することになった。
研修医が地方の病院を嫌って、大都市の病院に集中するのを防ごうという目的▼医師の地域的偏在を是正するには
国のある程度の規制が必要に違いない。世界でトップクラスの長寿を支えるのは誰もが容易に受診できる日本の医療環境。
薬好きや病院好きでいられるのは、悪いことではない。
278 :
卵の名無しさん:2008/12/25(木) 11:30:36 ID:D4PlFTSI0
【記者ノート】(4)小児医療の崩壊 医師配置に強制力必要 群馬
2008.12.25 02:24
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/081225/gnm0812250224000-n1.htm 深刻な医師不足の波が群馬にも押し寄せている。11月、群馬大学医学部付属病院(前橋市)が、県内外の基幹病院に派遣する小児科医
引き揚げを検討していることが判明。医師輩出の“前線基地”だった大学病院だが、平成16年の新医師臨床研修制度導入で、出身大学の
付属病院で研修する医師が減少した。診療体制維持のため、大学側は派遣医の調整に踏み切らざるを得ず、地域医療に反動をもたらす
悪循環に陥っている。
「館林厚生病院は館林・邑楽19万の住民の命を守る『最後のとりで』」−。
群大病院の引き揚げ打診が報道された直後の今月上旬。館林市の安楽岡一雄市長や5町長が大沢正明知事に提出した要望書には、
焦燥感が滲んでいた。同地区住民による署名は12万8951人にのぼった。「子供の両親が不安を持てば人口流失の恐れもある」と、
地域社会の地盤沈下を懸念する声もあがる。
苦境の背景には、小児科を取り巻く厳しい環境がある。呼び出しや当直を含め実質36時間を超えることもある過酷な連続勤務。
軽症者の安易な「コンビニ受診」も多い。訴訟リスクとも背中合わせだ。
国の調査では、平成18年の県内医師数は4026人で10年前に比べ15・2%増加。だが、小児科医は16年の270人をピークに、
18年は260人に減少した。
279 :
卵の名無しさん:2008/12/25(木) 11:31:05 ID:D4PlFTSI0
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/081225/gnm0812250224000-n1.htm 県も手をこまねいていたわけではない。群馬で働く意欲のある研修医らを対象に「医師確保修学研修資金貸与」を開始。今月、
小児科医に絞り追加募集も行った。県内勤務を希望する医師への情報提供システムも稼働している。
大沢知事は「研修医が群馬で研修したいと思う環境整備に努めたい」と強調。県医師確保対策室も「地域や病院、診療科での医師偏在は
大きな課題。小児科でも、待遇改善が問題解決の出発点になる」と語る。
ただ、県は自治体の取り組みには限界があると主張する。仮に、小児科医の給与を大幅アップしても、全国が同じ動きに走れば、
地域格差は逆に拡大する恐れがあるうえ、安易な対策は「医療全体のバランスを崩壊させる」(県幹部)可能性もあるからだ。
県は「研修医の割り振りについて、国による枠組み作りが求められる」と訴える。確かに、激務の診療科や僻(へき)地(ち)医療を
下支えするには、医師配置に一定のルールと“強制力”が必要なのは明らかだ。
群大病院小児科は内部協議を進め、年明けにも、人事配置の大枠を策定する。同病院の小児科医は「医療体制維持のため、何とか
頑張りたい。(県の施策は)本当にありがたいこと。医師が1人でも根付いてくれれば」と言葉少なに語る。
現状が続けば、小児科医療はさらに危機的状況に追い込まれる。制度改正に時間がかかるなら、給与面の厚遇があっていいはずだ。
それもできないなら、激務に向き合う医師にどう“報いる”かを真剣に考え、国全体で答えを出す必要がある。(中村昌史)
280 :
卵の名無しさん:2008/12/27(土) 02:39:15 ID:IkP40YYD0
オフタイム:年末ワイド版 裁判=松本惇 /福島
◇透明性の高い捜査を
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081226ddlk07070275000c.html 「捜査機関が供述調書を作ることが、誤判を生む最大の理由」
8月に無罪判決が出た県立大野病院の医療事故で、主任弁護人の平岩敬一弁護士は指摘した。同月に1審の有罪判決が出た
県政汚職事件の公判でも、佐藤栄佐久前知事の実弟が捜査段階で自白した供述調書の任意性が争点となった。
大野病院事故では、逮捕された医師が取調官から何度も同じ質問を受け、取調官の意に沿った供述をすると
「そういうのがいいんだ」とメモを取られたという。県政汚職事件では、前知事の関与を認めない実弟に対し、
検察官が「ウソだ」と50回以上怒鳴ったり、机を激しくたたくなどし、実弟は自白調書にサインしたという。
ともに2人の公判での主張によるものだが、捜査段階の供述との食い違いは明らかだ。
供述調書は、被疑者が独白する形式で作成されるが、実際は取り調べに答えたことを取調官がまとめて「作文」し、
被告にサインさせて出来上がる。精神的に追い込まれた被疑者は調書にそのままサインしてしまうことが多いため、
平岩弁護士は「供述調書に取調官の考えが入りやすく、真実とかけ離れてしまう」と指摘する。
鹿児島県議選買収事件(志布志事件)など冤罪(えんざい)事件の多くは、無理な取り調べが原因だ。
取り調べの一部録音・録画が始まっているが、裁判員裁判に向け、一般市民の理解も得られる透明性の高い捜査が求められている。
>>280 「裁判官が判断することが、誤判を生む最大の理由」
医者が手をつけなければ医療ミスはあり得なかった、と言いたいのですね。
ほんとにそのとおりですね。わかります。
283 :
卵の名無しさん:2008/12/31(水) 11:59:07 ID:VMWXrn3/0
沈黙
284 :
株価【42】 :2009/01/03(土) 17:15:23 ID:g8lCmOgJ0
285 :
卵の名無しさん:2009/01/03(土) 17:25:29 ID:g8lCmOgJ0
286 :
卵の名無しさん:2009/01/03(土) 17:42:01 ID:VG1UZ8g30
>>284-285 乙。どうも正月ボケでロハスまで目が届かなかった。
出すタイミング良かったら
>>284はかなりの燃料だが正月中に劣化しそうだ
287 :
卵の名無しさん:2009/01/05(月) 18:44:36 ID:tFxR0LEf0
288 :
株価【45】 :2009/01/06(火) 16:57:09 ID:gO6nWiKE0
289 :
卵の名無しさん:2009/01/15(木) 10:30:18 ID:W8mr15DW0
290 :
株価【36】 :2009/01/15(木) 12:32:41 ID:MHkTHEnR0
双葉郡の2病院統合へ…県病院局方針 県立大野と双葉厚生 /福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20090114-OYT8T01049.htm 県病院局は、経営の効率化をはかるため、同じ双葉郡内にある県立大野病院(大熊町)を、JA福島厚生連が運営する
双葉厚生病院(双葉町)と統合する方針を固めた。今年度内に総務省に提出する公立病院改革プランに盛り込む。
県立大野病院は、2006年、帝王切開手術をした女性が死亡して執刀医が逮捕・起訴されて産婦人科を休止。
双葉厚生病院は、産婦人科には常勤医がいるものの小児科の常勤医はおらず、両病院とも子育て家庭にとって
不便な診療体制となっていた。
さらに、こうした医師不足から近年、患者数が落ち込んで収入が減少していた。県立大野病院は毎年、
数億円の赤字を出し、これまで黒字経営を誇っていた双葉厚生病院も06年度に赤字に転落。
県病院局では、双葉厚生病院側から診療体制の連携を模索したいとの話があったことから、
昨年から統合も視野に入れた両病院の連携のあり方を検討していた。
291 :
株価【40】 :2009/01/16(金) 13:04:59 ID:+kSzj4zt0
県立大野病院:双葉厚生病院と統合へ 医師不足解消目指す /福島
◇運営主体はJA厚生連
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090116ddlk07040219000c.html 県病院局は15日、県立大野病院(大熊町)について、JA福島厚生連が運営する双葉厚生病院(双葉町)との統合を進めていることを
明らかにした。統合後の運営主体は同厚生連とし、医師不足の解消を目指すという。
同日の県議会政調会で明らかにした。病院局によると、両病院の常勤医は各9人で、04年度比で各3人減と医師の負担が増していた。
県と厚生連は昨年5月に検討会を設置し、連携を模索していた。
統合後も両病院の施設をそのまま活用し、診療科や医師の配置、県職員の処遇など運営の詳細は今後詰める。統合時期は未定だが、
「説明会などを通じ住民の理解を得て、できるだけ早く動き出したい」(同局)という。
政調会で、尾形幹男・県病院局長は「(両病院とも)双葉地域の中核病院だが、機能を発揮できていない。年度内に正式に結論を出したい」
と話し、緑川茂樹・病院経営改革課長は「原発災害時の初期医療は大野病院が担っている。政策医療は今後もしっかり支援していく」と語った。
県議からは「なぜ電源地域の地域医療を厚生病院に任せるのか。県として大野病院を責任を持って経営していくべきだ」などと、批判的な意見が出た。
◇会津統合病院、12年度後半に開院ずれ込み
また県病院局は、会津総合、喜多方の両県立病院を統合して新設する「会津統合病院」(仮称)について、開院時期が当初予定の
「2011年度中」から12年度後半にずれ込む見通しを明らかにした。昨年10月に県立医大の付属化が決まり、
施設の設計変更に時間がかかったためという。
研究機能を充実させるため、家庭医療学や疫学を学ぶ研究センターを院内に設置。新たな診療科として、内科全般の初期診療を行う
「総合内科」や看護師らが相談を受ける「看護専門外来」、「東洋医学科」や「地域家庭医療科」も新設する方針という。【西嶋正法】
> 「東洋医学科」や「地域家庭医療科」も新設する方針
そこでお産もとってもらえww
293 :
卵の名無しさん:2009/01/20(火) 13:09:44 ID:0Dqf8exu0
294 :
卵の名無しさん:2009/01/20(火) 17:57:41 ID:TkROUcc00
本当は(3)(4)だけ放送したかったんだろうなw (1)(2)は単なるアリバイ
この放送の途中
「提供 東北電力 東京電力」とテロップされてたのが全てだ
~~~~~~~~~~
それと山口医師とやらの大野事件の医学的考察を聞いてみたいものだ
しかし奈良のシンポに大野・大淀・割り箸のメンバー揃い踏みしてたのに笑える
どうやら木刀のダンナのオルグには失敗したようだし、こいつら裁判関与組「だけ」つるんで
「裁判はしたくなかった、真実が(ry」などとほざいても説得力に欠けるだけだなwwwww
胸倉つかんで恫喝
土下座を頻回強要
などなど、暴力行為があったという「事実」は伏せられたままですね。
そういうことをしてしまった相手に、何か心から述べることなど、あり得ません。
相手が誰か、どんな職業かは関係ありません。普通の世間一般の常識ってもんです。
296 :
株価【25】 :2009/01/21(水) 21:20:51 ID:YX4O5bGR0
関西だけどタマタマムハハのたかじんって番組見ていたら
チ−ムバチスタの栄光を書いた人がゲストででてた。
番組の後半、レギュラ−のミヤネと言う男が(関西でニュ−ス系の番組持っている)
「自分に何かあった時やっぱり良い医者に見てもらいたいですよねぇ」
と発言。それに対したかじんが
「お前この仕事やっててまだそんなこと言ってんのか」
と発言。医師不足に言及するのかと思いきや、
「医者の知り合い作る事や。」
と言うオチだった。
「知り合いがヤブでも知り合いの知り合いを辿って行けば良いんですね」
とミヤネ。虫唾がわいたわ
いくら辿っても、永久に出会えないのが、「よい芸能人」
299 :
株価【27】 :2009/01/27(火) 12:17:47 ID:wC4DOsqZ0
ネットで暴走する医師たち [著]鳥集徹
[掲載]週刊朝日2009年1月30日号
[評者]永江朗■匿名で医療事故被害者を批判するとは…
http://book.asahi.com/topics/TKY200901260136.html 医師不足や“医療崩壊”の原因のひとつは患者側の変化だ、という言い方がある。医療事故などで真相の究明や医師の責任を問う声があがる。
ときには刑事事件になることもある。それが現場を萎縮させ、産科医や外科医の不足につながっている、というのだ。
だが、患者原因説はどこまで本当だろうか。患者は“クレーマー”や“モンスター”で、医師だけが常に正しいのだろうか。
鳥集徹『ネットで暴走する医師たち』は、医師専用サイトや2ちゃんねるなどで医師が匿名でどのような書き込みをしているのかを
ルポルタージュした本である。正直いって、そのあまりのおぞましさに胸が悪くなる。
典型的な事例が三つ登場する。脳出血をおこした妊婦が19の病院で受け入れられず死亡した奈良県大淀病院事件。
幼児の喉に割り箸が刺さった杏林大学割り箸事件。産科医の逮捕で大きな注目を集めた福島県立大野病院事件。
事件のたびにネットに書き込まれる医師たちの意見は、いつも論調が同じだ。現場の医師は最善をつくした、それ以上を求めるのは
患者のワガママだと。やがてそれがエスカレートしていく。当事者でもないのに憶測と妄想による書き込みがおこなわれ、
〈患者=悪、医師=被害者〉という図式がどんどん広がっていく。患者のプライバシーがさらされ、ときには根も葉もない噂が
事実として語られることもある。患者や遺族は二重三重に傷つけられていく。
なぜこうなるのか。本書の最後に著者がネット医師(=匿名サイトに熱心に書き込む医師)とコンタクトを取ろうとした経緯が書かれている。
医師は「メディア社会そのものが怖い」などと言って逃げ回る。自分は匿名で医療事故被害者らを批判しているくせに、
「メディア関係者と会うストレスで、心身不調になった」と泣き言をたれる始末。現場の医師はここまで疲弊し
、ひ弱になっているということなのか。もちろんネット医師など医師全体からすればごくごく少数なのだけど……。
メディア社会そのものは怖いっす。
匿名で取材に応じたはずなのに、自分が取材源だと公判で証言されたり、
隣人のメディア幹部の人が夜中の3時に下着泥をしたり…。
カルト教団の殺人実行部隊の手引をされたり、やってもいない百人斬りを
書かれて、さらに裁判でそれは事実だと偽証されて死刑にされたり…。
直接には、関わらない方が無難です。
(おちょくるには愉快な相手だがw)
>>299 おかしいなぁ〜。
遺族に対する反論はソ−スつきで提示されているものが
多いのになぁ。
なんあら大淀の裁判の被告石の陳述調書の↓部分を
週間朝日に送ってやろうか。資料なんだから誹謗中傷には
なるまい。
>9月2日、高崎家にお悔やみの訪問をしたが、8月22日とは一転した調子で「子供の養育費が必要」
「事故として認めろ」「全財産を使ってでも裁判に勝つ」「病院を麻痺させるようにしてやる」
「晋輔は自殺しかねない」「子供に何かあったらただでは済まない」と言われ、胸ぐらを掴まれた。
>9月21日に高崎氏一家も加えて説明を行ったが、大荒れになった。憲治氏は大声でまくし立て、
事務長の机の上に腰掛けて鼻をつき合わせるようにして話した。N氏(元看護部長)も同調して私
(管理人注:産科医のこと)を責め、逆に内科医には感謝した。
脳外科医が(管理人注:どこの、という記載はなかったので大淀病院常勤医か国循主治医かその
ほかの医師かは正確には同定不可能)動静脈奇形の可能性もあるといった旨話すと怒り出して、そ
の後は何を説明しても否定、拒否した。冷静な話し合いは不可能だった。
>10月10日は前回の話し合いのこともあり弁護士に入ってもらうことになった。が、最終的に全国報
道されてしまう。
あ、ソ−ス張るのわすれた。
が、圧力掛けられるかもしれんから張らないで置こう。
裁判所で見れるしね。
福島の土下座強要といい、大淀の胸倉掴んで恫喝といい、
「最初に暴力ありき」
だからな。「話し合いに応じない」とか「真実を知りたい」なんて言われてもな。
そりゃ一般的に無理な話だ。暴力への対応というと、もう限られるからな。
304 :
株価【30】 :2009/01/28(水) 16:37:56 ID:18Pa+7WO0
25時:白衣の天使 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090128ddlk45070622000c.html 脊髄(せきずい)の手術で約2カ月入院した。大きな病院のせいか、医師との意思疎通に不安と不満が残った半面、
看護師の仕事ぶりに感心した。日常の決まった仕事をこなしながら、次々と飛び込むナースコールに1秒でも早く応えようと懸命だ。
駆け足で仕事をしている。特に人数の少ない夜勤の看護師は、懐中電灯片手に病棟を飛び回っている印象だった。
そんなわけで、足腰に不安のあるわが整形外科病棟の患者たちの話題は「ナースステーション付近は危ない」というものだった。
飛び出してくる看護師と衝突し、転倒でもしたら大変、というわけだ。もちろん冗談だが、急性期病棟の看護師の仕事が
かなり過酷だというのは、多くの患者仲間の実感だった。
地方の、特に中小の病院では、医師だけではなく看護師不足も深刻だという。半面、離職者も多いと聞く。国の医療費抑制、
ハードな仕事、子育てとの両立など、さまざまな問題が指摘されている。看護師を怒鳴る「モンスター患者」の増加も一因と聞くと、
まさかと思ってしまう。「白衣の天使」(ちょっと古いけど)を怒鳴るなんて。【木元六男】
>>304 もし木元君にぶつかっていたら大変な事になっていましたねえw
> 看護師を怒鳴る「モンスター患者」の増加も一因
羽織ゴロのお前が一番危険視されていたと思うよ
306 :
株価【32】 :2009/01/30(金) 10:50:58 ID:Yrsz8lRm0
産科医療補償制度スタート 重度脳性まひの子救済
http://www.chunichi.co.jp/article/living/health/CK2009013002000095.html 出産時の医療事故により重度の脳性まひになった子どもに補償金を支払う「産科医療補償制度」が今月から始まった。
(中略)
課題はある。「救済というならば、先天性や中軽度も含めすべての脳性まひを対象にするべきだ」と市民団体
「陣痛促進剤による被害を考える会」の出元明美代表が指摘するように、補償対象の拡充が求められている。
訴訟を減らすという目的についても「補償を受けても訴訟を起こすことはできる」と出元さんは言う。
「真に再発防止になるよう原因分析委員会が徹底的な検証をしなければ、納得できずに次の段階(訴訟)に進む家族は出てくる」
と同委員会の働きに注目する。
さらに民間保険活用にも疑問の声がある。徴収した掛け金が余ることも予想されるが「収支について透明性がなく、納得しきれない」と、
加入していない東峯婦人クリニック(江東区)の竹内正人医師は言う。産科訴訟について「肝心なのは、医師と妊婦が心を通わせる
関係性をつくること。制度ができたことで、それが見えにくくなるのでは困る」と危ぶむ。
「制度は遅くとも5年後に見直す。さまざまな批判にさらされ、議論が必要だ」と後技監は話す。
> 「補償を受けても訴訟を起こすことはできる」と出元さんは言う。
「補償を受けたらそのお金で訴訟を起こし10倍に増やす事ができる」とデーモンは言う。
>>306 >>肝心なのは、医師と妊婦が心を通わせる関係性をつくること。
勝手に言い掛かり付けて来る相手に、
何で歩み寄らなきゃいけないんだ?
309 :
株価【32】 :2009/01/30(金) 14:51:28 ID:Yrsz8lRm0
妊婦受け入れ拒否死亡:遺族側「再発防止の徹底を」 猪瀬副知事と面会し訴え /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090130ddlk13040250000c.html 昨年、都内で急患の妊婦が複数の病院に受け入れ拒否された問題で、猪瀬直樹副知事は29日、
搬送拒否された妊婦の遺族と家族にそれぞれ面会した。
猪瀬副知事を中心とした「周産期医療体制整備プロジェクトチーム(PT)」の取り組みの一環。
面会したのは、都立墨東病院(墨田区)などに受け入れを断られ死亡した妊婦の遺族と、
杏林大病院(三鷹市)などに断られた妊婦の家族。面会は計2時間に及んだ。
面会の冒頭、遺族側が「今後はこのようなことがないよう再発防止を徹底してほしい」と訴えると、
猪瀬副知事は「(奥様の)死を無駄にしないため、ご意見を伺いたいと思います」と応えた。
面会後、猪瀬副知事は取材に対して「妊婦の家族へのヒアリングさえ、これまでしてこなかったのは
反省しなければならない」と述べ、「(搬送時の病院間)コミュニケーションの行き違いが多い。
医療クラークなど事務担当を置いて分業体制を作るべきだ」と提案した。【江畑佳明】
310 :
卵の名無しさん:2009/01/30(金) 15:32:38 ID:SPQZkj2i0
311 :
株価【29】 :2009/02/06(金) 12:45:56 ID:94cmmMtD0
312 :
株価【33】 :2009/02/10(火) 11:49:19 ID:vJsLz/3f0
313 :
卵の名無しさん:2009/02/12(木) 16:25:49 ID:KuWPaNdM0
犯罪報道全てに言えることだが、
・警察官・検察官の実名が報道されることが少なく、彼らに説明責任の意識が乏しい原因となっている。
・被害者・遺族の主張が垂れ流しで、記者の疑問に答えるという報道になっていない。
・記者クラブ制度のせいで、医療に関心のあるフリージャーナリストが警察の記者会見に出席できない。
つーか、歩道関係者全員に対して言いたいことなのだが、一度理系的思考・論文作成の過程を踏んでおくべきだと思う
実験等で再現性のない考証はよければやり直し、悪ければ世界の笑いものだからな
酔っ払いがポスターを破っただのほざいてる毎日新聞お笑い記者が読者側の批判に耐え得ない状況など、マトモな報道では有り得ないことを理解すべきだ!
こういったマスコミ側の「透明性の欠如」は、現在進んでいるマスコミの構造変化(崩壊)を進めこそすれ、押し止めることなど有り得ないのだから
普段アンタ等が言っている「透明性の確保」は自ら進める事案であるということ
それが出来なければ、滅べよ!
がはっ
歩道→報道
316 :
卵の名無しさん:2009/02/13(金) 00:27:38 ID:MlhkedfQ0
317 :
株価【24】 :2009/02/15(日) 22:11:25 ID:8JaCXL1a0
318 :
卵の名無しさん:2009/02/15(日) 22:24:24 ID:4Sobok08O
マスコミは国籍法改悪や売国奴自民党がここ3ヶ月に日本人を野垂れ死にさせて外国に約7〜8兆円もばら蒔いたことも隠して報道しない!
売国奴自民党の国策はズバリ日本人を民族浄化して中国人、韓国人を替わりに一千万人移民するからな!
郵政改悪の時の自民党のビラより
郵政民営化すると・・・
→少子高齢化の下でも、社会保障が充実
→雇用と消費を刺激し、景気回復
→安心で安全な社会を実現
→戦略的外交が推進される
→安全保障の確立
ttp://www.jimin.jp/jimin/jimin/2005_seisaku/120yakusoku/img/zu.jpg しかし、現実には全く反対の日本になった!w
日頃、何かにつけ、自己責任、自己責任と国民に言い張っている自民公明の責任は無いのかね!
こいつら、外国に日本人の大切な金をばら蒔くだけの売国奴。
319 :
株価【24】 :2009/02/17(火) 10:33:37 ID:M7M6xkZ90
【Re:社会部】一日も早い設置願う
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090216/bdy0902162213001-n1.htm 消毒薬の誤投与で患者を死なせた東京都立広尾病院の点滴ミス隠し事件や横浜市立大学付属病院の患者取り違え事故など、
医療不信を招いた事故が表面化してから今年で10年になります。
不幸にして起きた事故にどう向き合うのか。いま、医療界では医療版事故調査委員会の在り方をめぐり、
厚生労働省がまとめた大綱案をたたき台にした議論が交わされています。しかし、「警察の介入」をめぐり、
議論の着地点がみえなくなっています。
中立的な事故調の設置は広尾病院事件で妻を亡くした永井裕之さん(68)や、当直医の誤診で平成15年、
長男=当時(5)=を亡くした豊田郁子さん(41)ら被害者遺族の願いでもあります。
「事故の真相を明らかにしてほしい」「同じような事故が起こらないようにしてほしい」。永井さんや豊田さんは
こうした遺族の思いを訴え続けてきました。
「最近は医療安全に取り組み始める病院が増え、事故被害者の声に耳を傾ける医療者も増えてきました」と豊田さん。
講演活動などを続けながら患者と医療者をつなぐセーフティーマネジャーとして、都内の病院に勤めています。
つらい経験を抱えながら、よりよい医療を求めて活動する被害者遺族のためにも、
1日も早い事故調の設置を願わずにはいられません。(島)
320 :
株価【22】 :2009/02/17(火) 15:47:59 ID:M7M6xkZ90
医療崩壊の責任、「小泉内閣」に―ML幹事グループが調査
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/20631.html 全国で深刻化している医療崩壊に責任がある内閣は「小泉内閣」と考える人の割合が「医師」「コメディカル」「患者」「一般」の
いずれについても最も多いことが、複数のメーリングリスト(ML)で構成する「有志のオフ会幹事グループ」が実施したアンケート調査で分かった。
調査は、インターネットと郵便により実施。ネットによる調査では、医療について話し合う「cminc(シーミンク)」など
8つのMLと17医療機関にアンケートを送付した。また郵便による調査は、都道府県医師会や主要政党、報道機関など117団体に依頼した。
両調査には計322人が回答。回答者の職業別の内訳は、「医師」(123人)、「コメディカル」(43人)、「患者」(85人)、
「一般」(41人)が中心で、「医師会」(9人)、「マスコミ」(15人)などは少なかった。
調査結果によると、中曽根内閣以降の歴代内閣を列挙し、医療崩壊に責任があるのはどの内閣かを聞いた質問(複数回答)には、
263人が「小泉内閣」を選び、2位の「安倍内閣」(117人)を大きく引き離した。小泉内閣を選んだ割合を職業別に見ると、
医師(94.3%)とコメディカル(90.7%)で9割を超えたほか、患者(81.4%)でも8割台に達した。一般は68.3%だった。
医療崩壊の主因を聞いた質問(複数回答)に対しては、「無責任な官僚の施策やマスコミの論調(官僚・マスコミ)」を挙げる回答が
196人で最多。これに、「患者の権利意識・医療訴訟の急増・医療への刑事介入」の149人が続いた。「官僚・マスコミ」を選んだ人の割合を
職業別に見ると、医師74.0%、コメディカル67.4%、患者65.1%、一般43.9%などで、これら4職種ではいずれも最も高かった。
また、「医療崩壊の阻止に有効なもの」(複数回答)としては、「医療コスト見直し等による医療従事者の待遇改善」を挙げた割合が、
医師65.9%、コメディカル76.7%、患者57.0%、一般41.5%で、これら4職種でそろって最高になった。
>>320 その回答の中に、「司法」は無かったのか?
産科崩壊も救急崩壊も、(所謂)「たらい回し」も
全部司法が直接関係していると思うんだが。
322 :
卵の名無しさん:2009/02/23(月) 13:20:47 ID:XfIWBX/v0
有罪でも無罪という判決になるんですよ
323 :
卵の名無しさん:2009/02/23(月) 13:25:02 ID:i0VXwgB/0
15 名無しさん@九周年 sage New! 2009/02/23(月) 19:29:38 ID:zo0W0VjN0
「政府は何もやっていない」 → 自分たち好みの行動を取っていないという意味
「議論が尽くされていない」 → 自分たち好みの結論が出ていないという意味
「国民の合意が得られていない」 → 自分たちの意見が採用されていないという意味
「内外に様々な波紋を呼んでいる」 → 自分たちとその仲間が騒いでいるという意味
「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」 → アンケートで自分達に不利な結果が出てしまいましたという意味
「心無い中傷」 → 自分たちが反論できない批判という意味
「本当の解決策を求める」 → 何も具体策はないがとにかく政府等のやり方はダメだという意味
「異論が噴出している」 → 自分たちが反対しているという意味
325 :
卵の名無しさん:2009/02/26(木) 09:16:02 ID:bZtnVrf60
2009年02月24日 (火)時論公論 「医師不足と研修制度見直し」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/16438.html#more <金子キャスター>
ニュース解説時論公論です。地方の医師不足の解消につなげようと、医師免許を取ったばかりの新人医師に義務付けられている臨床研修制度が、
大きく見直されることになりました。飯野解説委員がお伝えします。
以下、プロ市民代表のご高説w
<イントロ>
こんばんは。
新人の医師に、幅広い診療能力を身につけてもらおうと始まった研修制度が、スタートから5年で大きな曲がり角を迎えています。この制度が
地方の医師不足を加速させたと、やり玉に挙がっているからです。先週、政府の検討会は今の制度を大きく見直すよう提言しましたが、
医療関係者の間でも賛否が分かれています。今夜は、医師不足と臨床研修制度の見直しについて考えます。
<臨床研修制度と医師不足>
まず、今の研修制度が、なぜ医師不足を加速させたとみられているのでしょう。
326 :
卵の名無しさん:2009/02/26(木) 09:16:40 ID:bZtnVrf60
続き(抜粋)
<課題>
では、よりよい医師を育てていくことと、医師不足を解消することを両立させるには、何が必要なのでしょうか。私は、この二つの問題を
切り離して考える必要があると思います。
◎ まず、よりよい医師を育てていく研修制度です。
▲必要なのは、5年たった今の制度を検証して、より質の高い研修を実施するための改善点をあぶりだすことです。実際熱心に研修に取り組む
病院を取材すると、診療科ごとに研修期間が一カ月などと決まっていて、研修医の能力に応じた対応が取りにくい。もっと柔軟にしてほしいと
いう声が聞こえてきます。
▲そして、研修医一人ひとりが到達目標に達しているのか、第三者的な目で評価する仕組みを作ることも必要です。その結果、到達できない
ような研修を行っている病院を排除し、質の高い研修先を増やしていく必要があります。
今回の検討会では、そうした研修制度の本質的な議論はほとんど行われませんでした。
◎ そして、医師不足をどう解消するのかという問題です。
▲医師の数を増やすことが大前提ですが、医師を養成するまで時間がかかります。それを考えますと、臨床研修を終えた後の医師を、専門医と
してどう育て、どう配置するのかという議論が、まず必要です。地域や診療科によって医師が足りないのは、研修中の医師ではなく、研修を
終えた後の専門医だからです。たとえば、心臓外科医なら、その地域の患者の数から何人の医師が必要なのか割り出して、地域ごとに専門医の
数に定員を設ける。欧米諸国ではそうした仕組みを医療者自ら確立して、地域や診療科による医師の偏在を是正する努力をしています。
>臨床研修を終えた後の医師を、専門医としてどう育て、どう配置するのかという議論が、まず必要です。
>>321 >その回答の中に、「司法」は無かったのか?
司法じゃなく「法匪」とすればばっちり正解が出ただろう
法匪とはなにかぐぐってみれば日本官僚政治が法匪の巣くつと化してることがよくわかる
そして日本「司法」は行政に従属しており独立していないから「法匪の手下」が跳梁跋扈
しているわけだ最高裁にいたるまで
328 :
卵の名無しさん:2009/03/09(月) 13:30:36 ID:ORJGvRFd0
空:私が首相になったら /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090309ddlk12070097000c.html 私が首相になったら最初の課題は医療国営化だ。まずは高齢者の本人負担をなくす。前期・後期・末期などと差別せず保険料も診療費も
全額公費で賄う。次に、妊婦健診から出産、子供が18歳に達するまでの通院・入院費を無料化する。所得制限は設けない。一人ひとつずつの
命に国家が責任を持つ際、収入の多寡は無関係だから。
すべての医療機関を公的管理する。医学部の定員増と奨学金制度拡充で医師不足を解消し、適正に配置する。最終目標は全国民の医療完全
無料化だ。コストは皆で分担する。健康を維持してバリバリ働き納税する。病気になったら、せめて経済的な心配はせずに治療を受けられる
社会に。
患者の痛みを第一に恐れ、財源の壁にひるみ、明るい未来像にとらわれつつ、医療国営化を掲げ3分の2の議席を得たら、他の政策も再可決
……と邪念がよぎったところで夢から覚めた。
【奥村隆】
329 :
卵の名無しさん:2009/03/09(月) 13:45:21 ID:SMvPJt5C0
>>328 産油国って、この何十年、その通りだが...?
330 :
卵の名無しさん:2009/03/09(月) 13:52:14 ID:kwyu9HUq0
331 :
卵の名無しさん:2009/03/09(月) 17:03:25 ID:ORJGvRFd0
社説【日経】
レセプト完全電子化を後退させるな(3/9)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20090308AS1K0600707032009.html 経済社会の様々な場面でIT(情報技術)が革新し、くらしが便利になっている。だがIT化が遅れている分野もまだある。代表は医療だ。
医療機関が患者を治療したり薬を処方したりしたときに健康保険組合などに出す診療報酬の明細書(レセプト)も、IT化はさほど進んで
いない。2008年12月診療分の電子請求の割合をみると、病院は57%だが診療所は4%にすぎない。歯科の請求にいたっては、いまだにすべて
紙のレセプトに頼っている。
政府は11年度から完全に電子化すると閣議決定済みだ。ところがこの公約をほごにして「完全電子化」を「原則電子化」に変え、3月中に
閣議決定し直すよう求める声が自民党内に急速に広がりつつある。
同党の支持基盤である日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の反対運動を受けた動きだ。その理由として、専用のコンピューター
システムを導入するための投資負担が重い、高齢の医師が経営する過疎地の診療所は電子請求の作業に十分に対応できない、などをあげている。
332 :
卵の名無しさん:2009/03/09(月) 17:03:57 ID:ORJGvRFd0
(つづき)
しかし、これらは電子化を忌避するための言い訳ではないか。診療所のシステム投資には税制上の支援策や厚生労働省の独立行政法人による
低利融資がある。診療報酬政策でも電子化への加算制度を設けた。コンピューター操作に難がある高齢医師などを対象に、地域の医師会が請求を
代行する仕組みも準備中だ。
完全電子化は必ず成し遂げるべき医療制度改革の柱である。請求事務の効率化や人件費の圧縮を通じ、国民医療費の増大を抑えるのに役立つ
からだ。電子請求があまねく行き渡れば、病気の種類ごとに治療方法を標準化する作業にも弾みがつく。
さらに医療機関が診療報酬を請求する過程が健保組合や患者本人にガラス張りになり、過大請求や不正請求があった場合は即座に見抜ける
ようになる。一部の医療関係者に根強い反対論の根っこに、ガラス張り請求への抵抗があるのだろうか。
医療政策に影響力を持つ自民党議員のなかには、電子化を強いれば閉院を余儀なくされる診療所が出てくるので地域医療が崩壊するという
声がある。小泉構造改革の負の側面だとレッテルを張り、世論の共感を得ようという思惑も見え隠れする。
その背景には、次の衆院選で電子化への反対を掲げて医師会などの票を取り込もうとする一部の野党の戦術があるようだ。与野党の間に患者や
国民の立場より圧力団体の利益優先を競う風潮があるとすれば、憂うべき事態である。
世界に類をみないほどの安価で高速なネット網があって、
年間購読料でPC買える国なんだが、
なんで新聞はいつまでも紙媒体なんだ?
電子化すれば押し紙で部数ねつ造もしなくていいから、
不要なタブロイドは淘汰されて見通しがよくなるし、
紙面のほとんどが共同のコピペと記者クラブの大本営発表のコピペ
なんだから電子化すればそれらはリンクだけで事足りる。
すると伝送する情報もちょっとでいいから多種読むのも楽だわな。
比較も楽だしさ。
すると記事も淘汰されて良質なものだけ残るだろうし。
なにより毎日大量に刷っては捨てしてる、発行部数の大半を
占める「押し紙」がなくなれば資源の無駄を相当無くすことが
できる。
なんでやらないんだろうな。
そんなんしたら、押し紙でしか生き延びられない姑息なM紙が困るじゃないかw
ネット憎いし苦痛な彼等ヘンタイにはねw
335 :
卵の名無しさん:2009/03/10(火) 23:29:05 ID:x9q6sRQ80
>>333 性狂新聞も印刷できなくなったら当社の輪転機が鉄くずになるので反対です
M日新聞社
336 :
卵の名無しさん:2009/03/11(水) 08:28:13 ID:TUPbA4WU0
今朝の毎捏には性狂新聞の1ページ広告が載っていたぞ。
337 :
卵の名無しさん:2009/03/11(水) 09:40:24 ID:x2/QYHv40
338 :
株価【28】 :2009/03/16(月) 12:56:10 ID:KlwpjDwc0
愛媛新聞:社説 2009年3月16日
公立病院改革 住民が展望のもてるプランを
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200903169397.html わが町の病院がどうなるのか、思いめぐらせた県民も少なくないのではないか。
県立と市町立を合わせて県内十六の公立病院のうち、県と宇和島市、西条市の計五病院が直営から地方独立行政法人などへの
経営形態転換を計画・検討している。そんな実態が本紙の調べでわかった。将来の見直しなどを考えるところも四病院にのぼる。
公立病院改革の旗をふる総務省は独法化のほか指定管理者や民間譲渡を推奨し、今月末までに改革プランを策定するよう要請している。
赤字額を自治体の財政破綻(たん)を認定する指標の一つにするなど、厳しいムチも用意した。
それに沿う見直し案からは、財政難に苦しむ自治体にとって公立病院が重荷になっている姿が浮かびあがり、あらためて危機感を抱く。
総務省によれば、二〇〇六年度決算で全国の公立病院の実に四分の三が赤字を計上した。県内では〇七年度、十六病院中十病院が赤字だ。
このままでは、公立といえども立ちいかなくなるおそれがあるのは確かだろう。
ただ、市立総合病院の休止が市長のリコール投票に発展した千葉県銚子市の例を持ち出すまでもなく、地方ほど公立病院の存在は大きく、
住民には命綱だ。救急やへき地医療など、採算が厳しく民間ではやっていけない部門を担う意義もそこにある。公立病院改革には
多面的な検討があってしかるべきだ。
339 :
株価【28】 :2009/03/16(月) 12:56:51 ID:KlwpjDwc0
>>338続き
そもそも経営悪化の背景には構造的問題がある。
診療報酬のマイナス改定や自己負担引き上げ、在院日数短縮などだ。医師不足も要因で、残った勤務医をいっそう疲弊させ、
現場を去らせる悪循環にある。
経営形態見直しだけでは、地域医療が守られるのかという住民の不安は消えない。
たとえば、独法になれば自治体の関与を保ちつつ、人事や財政の面で自律的な運営ができるようになる。無駄をはぶき、
効率性を追求することはまちがっていない。
が、コスト削減を前面に出して一律にそれを強いるようなら、目先はよくとも現場をさらに疲弊させないか。
そうではなく、重要なのは医師確保に努め、医療ニーズにこたえることだ。
研修医の大都市集中や大学病院の派遣医師引き揚げを招いた臨床研修制度の見直し、医学部定員の増加など、路線の修正は始まっている。
一方で、勤務医の処遇が相対的に低い診療報酬体系の是正はまだ不十分だ。医療費抑制の検証も急務で、多面的な検討には
医療行政を担う厚生労働省との連携が欠かせない。
どの地域の住民にも等しく医療サービスを受ける権利がある。展望のもてるプランづくりを求めたい。
>>338-339 後半に行くに従って破綻してるなぁ。
記者さんは、書いているうちに疲れたんか?
341 :
卵の名無しさん:2009/03/17(火) 14:53:43 ID:hxif0voP0
342 :
卵の名無しさん:2009/03/17(火) 15:32:28 ID:6jjtv8Iz0
>>339 >どの地域の住民にも等しく医療サービスを受ける権利がある
なわけないだろ
sage
344 :
卵の名無しさん:2009/03/18(水) 16:56:53 ID:QxL/kPnT0
「医療機器の進歩」
http://www.agara.co.jp/modules/colum/article.php?storyid=164442 私事で恐縮だが、車を運転中、後退する時に首を90度以上、左右に曲げると痛い。そこで、病院の整形外科で
MRI(磁気共鳴画像)検査を受けることになった。
▼大きなドラム缶のような穴の中に入れられる。強い磁力とラジオ電波を利用するので、指輪、入れ歯など
金属製のものはいっさい身につけられない。ゴトンゴトン、ガーガーとすごい音が断続的に20分ほど。気分のいいものではない。
▼撮影した何枚もの画像を見ながら、担当の医師はとくに異常はなさそうだと説明してくれる。画像を見せてもらったが、
模様のようなものが映っているだけ。これで病変が分かるというからすごい。現代医学の進歩に頭が下がる。
▼試みにMRIの原理を調べてみたが、難しくて歯が立たない。思い切り簡略化していえば、人間の体は体重の約7割が水分で、
その中の水素原子を人の目に見えるようにした画像だそうだ。ただ、レントゲンとは違って、放射線ではないから被爆の心配はない。
それでいてレントゲン検査より体の細部の情報が得られるという。
▼これからも、さらに優れた機器が現れるだろう。すでにジェット噴射で麻酔液を浸透させる針のない注射器もあるし、
カプセルを飲み込んで、1日かけて食道、胃、腸の画像を撮影するカプセル内視鏡もあるそうだ。
▼医療機器がどこまで進歩するか想像もつかない。いうまでもないが、それを医学の発展につなげるのは人間である。(香)
>>344 ×被爆の心配はない。
○被曝の心配はない。
>>344 >>試みにMRIの原理を調べてみたが、難しくて歯が立たない。
簡単な原理なら、誰でも分かるだろ・・・
347 :
卵の名無しさん:2009/03/24(火) 10:29:52 ID:2l7C8rAk0
[独立法人化答申]
不安解消への道筋示せ
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-03-24-M_1-005-1_001.html?PSID=29f9d188059af009ab7feef1153717ed 県医療審議会・県立病院のあり方検討部会は、県立病院を独立行政法人化するよう仲井真弘多知事に答申した。経営破綻も危ぶまれる
県立病院の再建には何が必要なのか、公的医療を担う県は待ったなしの対応が迫られている。
県立病院を独立行政法人に切り替えるのは、端的に言えば、県組織から独立させ、法人格で経営させるものだ。検討部会は
医療従事者の人事管理や予算執行などの運営で、より柔軟、効率的に意思決定が可能になると説明する。
赤字経営について責任の所在を明確にしない限り、県立病院を立て直すのは難しい、というのがこれまでの論議の中心だ。
ところが、各県立病院では公的医療を公務員組織でない独立行政法人に担わせることに戸惑いが広がっている。
現場からは(1)小児、離島、周産期、救急診療といった不採算部門が経営効率化の中で切り捨てられる(2)県は組織分離によって
財政支援を停止する―という懸念が聞かれる。
医の安心をどう保証するのか、という不安が深まっている。
独法化を所管する県福祉保健部は、これらの問題が生じる心配はないと言い切る。
必要な診療科目は政策医療として維持することと、公的医療で赤字が生じた場合に損失を埋めるのはいずれも県の法的義務、と説明する。
今回の答申でも県立各病院の地域における役割を維持することを基本方針として打ち出している。さらに離島住民が最も不安を抱える
医師不足にも取り組むよう求めた。
それでも公的医療が法人へ移行することに対する懸念は根強い。産婦人科や小児科の医師不足が深刻化し、医療への安心が
揺らいでいる中での独法化だからだ。
348 :
卵の名無しさん:2009/03/24(火) 10:30:38 ID:2l7C8rAk0
>>347続き
県立病院の累積赤字は200億円超。昨年度だけで医業収支34億円の欠損を計上した。「瀕死の状態」である県立病院の経営効率化が
独法化の目的である以上、不採算部門の医療サービスが低下するのでは、という不安が広がるのも当然だろう。
小泉純一郎元首相による行政改革により“効率化”というフレーズに「切り捨て」という響きを国民は感じ取るようになっている。
特に医療福祉分野では後期高齢者医療制度をはじめとした国民負担の増加、医療報酬のマイナス改定、研修医の都市集中を招いた
新研修制度など、公的病院の経営は厳しさを増している。
住民は「行革」に不信感を抱いている。
独法化によって地域医療が切り捨てられるのでは、という懸念に対し、仲井真知事は「いま取り組まなければ
(県立病院は)危ないのです」と危機感をあらわにする。
県立病院の「あり方」について県民が危機意識を共有できるほど、県の情報発信が十分かどうかに疑問が残る。
答申が示されたいま、独法化によるメリット、デメリットについて論点整理をして、県民の不安をなくす説明責任を県は負う。
県議会も集中審議を行い、分かる論議にするよう努めてほしい。
349 :
卵の名無しさん:2009/03/24(火) 12:56:41 ID:2l7C8rAk0
350 :
卵の名無しさん:2009/03/24(火) 13:35:18 ID:2l7C8rAk0
351 :
卵の名無しさん:2009/03/27(金) 15:27:10 ID:Fyk+Y1iI0
352 :
卵の名無しさん:2009/03/29(日) 11:07:46 ID:hwnWaY4y0
>>338 公立病院に限れば、医師以外の人件費抑制でかなりが黒字化できるんじゃないの?
大半で人件費比率高杉だろ?
353 :
卵の名無しさん:2009/03/31(火) 13:57:15 ID:U+ttRF4z0
【主張】銚子市長解職 自治体医療存続に知恵を
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090331/lcl0903310306003-n1.htm 千葉県の銚子市立総合病院の診療休止問題をめぐり、休止に反発する住民が起こした市長のリコール(解職請求)が成立した。
公的医療の存続を求める住民の意思が示された格好だ。
財政難や医師不足の解決は難しいだろうが、住民に安定した医療を提供するのは自治体の責務だ。
銚子市は経営立て直しの方策をなんとか探り出してほしい。
リコール運動を起こした住民団体は「休止は公約違反であり、市民の声を聞かずに休止を強行した市長の下では
地域医療の再生は不可能だ」と訴え、市長選の候補者の擁立を探っている。
これに対し、医師不足の深刻化で「病院存続」の公約が果たせず失職が決まった岡野俊昭市長は「反対運動ばかりでは
将来プラスにならない」と診療科目や病床数を縮小し、民間病院などに経営を任す方向で有識者を集めて検討を進めている。
出直し市長選への出馬にも前向きだ。公職選挙法によると、リコールの賛否を問うた住民投票日の翌日から50日以内に出直し市長選が行われる。
354 :
卵の名無しさん:2009/03/31(火) 13:58:02 ID:U+ttRF4z0
>>353続き
人口約7万2000人の関東平野の最東端に位置する銚子市にとって市立総合病院は、地域医療の拠点のひとつだった。
だが、累積赤字は18億円と多額だ。こうした経営破綻(はたん)は銚子市に限った問題ではない。全国各地の自治体病院も
赤字経営に苦しんでいる。背景には救急、産科、小児科といった不採算医療も引き受けなければならない自治体病院の宿命や、
公務員による素人経営もある。これらをひとつひとつ解決していかなければ自治体病院の未来はない。
昨年末に厚生労働省がまとめた医療施設動態調査によれば、自治体や日赤などが運営する公的医療機関の数は、
平成19年に1325病院で、前年に比べて26病院(1.9%)減った。その半面、民間医療法人の病院は5702病院で、前年比8病院(0.1%)の増だった。
「全国の自治体病院の75%が赤字経営に陥っている」と指摘する医療関係者もいる。
同じ問題を抱える自治体病院同士が合併することによって人件費を削減し、医師不足を補い、経営効率化を図るケースも出てきた。
例えば山形県酒田市では昨年4月、県立病院が市立病院を吸収する形で日本海総合病院を誕生させた。自治体の病院経営は難しいといわれるが、
あらゆる工夫を生かして医療崩壊を食い止めたい。
355 :
卵の名無しさん:2009/03/31(火) 14:15:42 ID:d8CqjVBQ0
不採算部門を自治体が引き受けていることじたいがおかしいんだよw
診療報酬が安すぎるために経営が立ち行かないのならば、その不採算部分は国にお願いするべきなんですよw
医療制度を決めているのは国なんですよw
356 :
卵の名無しさん:2009/04/02(木) 12:25:13 ID:WYLy3YlX0
【正論】東京大学大学院教授・伊藤元重 内需産業を「アジア」で鍛えよ
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090402/biz0904020323009-n1.htm (中略)
≪「活力」を取り込む改革≫
医療でも市場開放を真剣に考えるべきだろう。最近はシンガポールなどが積極的に動き始めているようだが、
海外からの患者を積極的に受け入れることで、医療の技術向上と規模拡大を実現することができるはずだ。
海外から多くの患者を受け入れることができるようになれば、医療分野での雇用拡大を実現することができる。
現在は医師不足が社会問題化しているが、将来の医療需要の拡大を前提に、より多くの人材を医師や看護師などの
医療分野に引き込むことができ、雇用拡大にもつながるはずだ。もちろん、日本の人材だけで日本の医療を切り回すのではなく、
積極的に海外の人材を受け入れることも検討しなくてはいけないだろう。
自動車やエレクトロニクスなどの日本の基幹産業がグローバル市場の中で鍛えられてきたように、日本の農業や医療を産業として
強いものにしていくためには、日本という狭い枠の中に閉じ込めてはならないのだ。
閉鎖的な産業にとどめておくということは、結局は従来の利害関係の中にとどめるということで、大きな改革を実現することは
政治的に非常に難しくなる。「内なる国際化」という言い方があるが、外に向かって市場や産業を開くことで、
はじめて改革の可能性が出てくるのだ。
(後略)
358 :
卵の名無しさん:2009/04/02(木) 15:25:06 ID:tYt6mIcy0
>>356 自由化すれば安くなるとでも思ってるのかな
359 :
卵の名無しさん:2009/04/02(木) 16:59:08 ID:WYLy3YlX0
360 :
卵の名無しさん:2009/04/02(木) 19:55:26 ID:WYLy3YlX0
361 :
卵の名無しさん:2009/04/03(金) 17:00:58 ID:VPJ0LvdZ0
「生活情報部」を新設 部長に飯野奈津子氏
4月から、NHK
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090403et0c.htm NHKは、「家計」や「食」、「健康」などのニュースを発信する「生活情報部」を4月から新設した。
部長には、元解説委員の飯野奈津子氏(49)=写真=が就任、デスク2人、記者6人の体制でスタートした。
報道局の女性部長は飯野氏が初めて。
飯野氏はNHK福岡放送局を振り出しに、社会部、横浜放送局を経て、1999年から解説委員。
年金や介護、医療分野を担当し、「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代」などの大型番組にキャスターとして出演してきた。
生活情報部では、「不況」や「年金」といった大きなテーマについても、一般の人がどのような影響を受けるかという視点からリポートを行う。
飯野氏は「暮らしが多様化する中、生活関連の情報を求める視聴者が増えている。現場の声を集めたニュースを発信していきたい」と話している。
(2009年4月3日 読売新聞)
362 :
卵の名無しさん:2009/04/06(月) 00:59:13 ID:0mqBGlw+0
飯野奈津子
笑っちゃうな。こんなアホが解説委員だと思ったら、今度は部長か。
さんざんトヨタの奥田、オリックスの宮内の尖兵になって、アメリカ医療を
賛美し、日本の医療を崩壊させた奴。
この飯野が出る番組は一切見ない。こいつがいる限り、NHKには
金を払わない。恥を知れ。引っ込め。
363 :
卵の名無しさん:2009/04/09(木) 12:52:53 ID:Kko5j/Uw0
364 :
卵の名無しさん:2009/04/10(金) 14:33:32 ID:1AjEiES90
365 :
卵の名無しさん:2009/04/10(金) 14:58:54 ID:1AjEiES90
366 :
卵の名無しさん:2009/04/10(金) 15:05:58 ID:XXBOJc7e0
367 :
卵の名無しさん:2009/04/10(金) 15:19:13 ID:1AjEiES90
369 :
卵の名無しさん:2009/04/11(土) 00:24:47 ID:leinmLy50
370 :
卵の名無しさん:2009/04/12(日) 12:13:13 ID:Bv+8bFGX0
371 :
卵の名無しさん:2009/04/12(日) 12:18:24 ID:Bv+8bFGX0
愛媛新聞 コラム地軸 2009年4月12日
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018200904129841.html 妊婦健診
地球上に原始の生命が芽生えたのは、三十数億年前の海の中。人類誕生まで気の遠くなるような年月がかかっている。
その一連の進化を数カ月でたどってみせるのが生まれる前の赤ちゃんだ▲
今から三十六年前。医学博士の三木成夫さんは、三十二日目の胎児の顔にエラを持つ魚類の面影を見た。
それから両生類、爬(は)虫類…。一週間で「脊椎(せきつい)動物の上陸」を再演し哺(ほ)乳類へと変ぼうした(「胎児の世界」中公新書)▲
わたしたちの体には生命の記憶が織り込まれているのだ。母体の中で着々と進行するドラマ。残念ながら「上陸」の様子はうかがえないが、
今や妊婦健診で超音波検査が普及。その後の胎児がぐんぐん成長する様子が確認できる▲
定期的な健診には負担感があっても、「赤ちゃんを見るのが楽しみ」という妊婦さんは多いだろう。立体画像に動きを加えた装置も登場、
ビデオに録画して持ち帰ることが可能だ▲
妊婦健診に関しては、未受診のまま出産に臨む人の増加が問題になっている。医師不足に加えこうした飛び込み出産が
救急搬送受け入れを困難にしているともいう▲
ただ健診は保険適用外。経済的理由で受診できない人がいるのも事実で公費助成が拡充されてきた。本年度から
全十四回分が対象となったのは心強い。時空を旅して生まれてくる赤ちゃんと、そのゆりかごとなる母の体を守るために。
372 :
卵の名無しさん:2009/04/13(月) 16:26:05 ID:mPMoav8Z0
373 :
卵の名無しさん:2009/04/14(火) 17:15:59 ID:Pdo8YTTa0
374 :
卵の名無しさん:2009/04/14(火) 21:50:29 ID:Pdo8YTTa0
375 :
卵の名無しさん:2009/04/15(水) 11:20:43 ID:i14xL5dJ0
376 :
卵の名無しさん:2009/04/15(水) 16:31:00 ID:i14xL5dJ0
377 :
卵の名無しさん:2009/04/15(水) 17:48:04 ID:i14xL5dJ0
378 :
卵の名無しさん:2009/04/15(水) 18:00:39 ID:v8823SkS0
>>376 あーあー
マスゴミの取材になんか応じるからこうなる。
379 :
卵の名無しさん:2009/04/15(水) 18:09:51 ID:7CzVilgA0
日本は名誉先進国。いわゆる形だけの先進国で実質的には
先進国ではない。
自殺率先進国一位
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html 世界幸福度ランキング 先進国中最下位
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200807020017.html 雇用環境も福祉も欧米以下!日本は「世界で一番冷たい」格差社会
http://diamond.jp/series/worldvoice/10012/ 1人当たりGDP、世界18位=先進国下位に後退
−06年度国民経済計算・内閣府
IMFの2008年一人当たりGDP予測
(※都市国家とか産油国は除いた)
1位 Norway 77,940 12位 Belgium 41,193
2位 Ireland 61,900 13位 Australia 40,345
3位 Iceland 58,005 14位 Canada 39,934
4位 Denmark 57,962 15位 France 39,449
5位 Switzerland 54,375 16位 Germany 38,774
6位 Sweden 48,285 17位 Italy 35,456
7位 United States 47,160 18位 Japan 34,865
8位 United Kingdom 46,259 19位 Greece 32,789
9位 Netherlands 45,467 20位 Spain 31,918
10位 Finland 44,613 21位 New Zealand 28,001
11位 Austria 43,978 22位 Cyprus 27,581
380 :
卵の名無しさん:2009/04/15(水) 19:01:59 ID:i14xL5dJ0
割りばし事故 賠償請求認めず(動画あり)
http://www.nhk.or.jp/news/k10015417521000.html 10年前、東京で幼い男の子ののどに綿菓子の割りばしが刺さり、死亡した事故について、東京高等裁判所は、
診察した医師は割りばしの一部が脳に達していることを予測できなかったとして、賠償を求めていた両親の訴えを退けました。
東京・杉並区の杉野隼三ちゃん(当時4歳)は、平成11年7月、盆踊りで転んだ際に綿菓子の割りばしがのどに刺さり、
杏林大学付属病院で手当てを受けましたが、翌日、死亡しました。これについて、両親は、診察した医師が適切な処置を怠ったと主張して、
医師と病院に賠償を求めていました。判決で、東京高等裁判所の小林克已裁判長は「医師の診察は母親に質問する程度の
きわめておざなりなもので、慎重さを欠いていたが、当時の医療水準では、隼三ちゃんの意識や体の状態などから、
割りばしの一部が脳に達していることは予測できず、処置に問題はなかった」として、1審に続いて両親の訴えを退けました。
この事故では、診察した医師が業務上過失致死の罪で起訴されましたが、無罪が確定しています。判決について、
隼三ちゃんを診察したN医師は「刑事裁判に続き、民事裁判でも過失がなかったと認められ、医師としての自信を取り戻すことができました。
10年近い歳月がたちましたが、わたしには苦しい10年でした。この経験を医師としての生き方に役立てていきたいと思います。
亡くなった隼三くんのごめい福を心よりお祈り申し上げます」という談話を出しました。一方、隼三ちゃんの両親の杉野正雄さんと文栄さんは
「判決は予想していたとはいえ、ただただ無念でなりません。わたしたちは、ほんとうに適切な治療だったのか、真実が知りたいと
願ってきましたが、事件からきょうまでの苦しみや悲しみは筆舌に尽くしがたいものでした。ここ数年は『医療崩壊を招いたモンスター』
と名指しで攻撃されることも多く、最愛の子どもを失ったうえに、中傷にさらされる運命をのろったこともありました。
上告はしないつもりで、今後は10年間にわたる闘いが何らかの意味で日本の医療に意義があったと認めていただける時が来るように、
多くの方々のお力を借りつつ、努力したいと思っています」という談話を出しました。
381 :
卵の名無しさん:2009/04/15(水) 19:07:47 ID:v8823SkS0
>>380 委員会的には貢献すること大であった。
よってここに表彰いたします。w
> 今後は10年間にわたる闘いが何らかの意味で日本の医療に意義があったと認めていただける時が来るよう
おかげさまでドロッポの決心がつき今は人間らしい生活をしております
ありがとうございました。
383 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 01:44:16 ID:HnUFtFdI0
384 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 01:50:16 ID:HnUFtFdI0
385 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 09:15:03 ID:HnUFtFdI0
二審も賠償認めず 割りばし事故死 『問診は、おざなり』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009041602000060.html 綿菓子の割りばしがのどに刺さった杉野隼三ちゃん=当時(4つ)=が、杏林大病院(東京都三鷹市)で受診後に死亡したのは、
医師が適切な治療を怠ったためだとして、担当医(41)と病院を経営する杏林学園に計約9000万円の損害賠償を両親が求めた
訴訟の控訴審判決で、東京高裁は15日、請求を棄却した1審判決を支持、両親の控訴を棄却した。
割りばし片が刺さった隼三ちゃんの頭蓋(ずがい)内に、損傷があったことを予見できたかが争点だった。
小林克已裁判長は「当時、割りばしのような木片がのどに刺さって頭蓋内損傷が生じる症例は極めてまれで、医師が
頭蓋内損傷を念頭に置かなかったこともやむを得ない。画像検査などをする注意義務はなかった」と認定した。
一方で、医師の問診態度は、隼三ちゃんに付き添った母親に「どうしましたか」と尋ねただけだったとして
「救急の現場であることを考慮しても、極めておざなりで、慎重さを欠いている」と指摘した。
判決によると、隼三ちゃんは1999年7月10、東京都杉並区の盆踊り会場で転倒した際、くわえていた綿菓子の割りばしがのどに刺さった。
救急車で杏林大病院の救命センターに運ばれ、耳鼻咽喉(いんこう)科の医師から約五分の診察を受け、傷口に薬を塗るなどの
治療を受け帰宅したが、容体が急変し、翌朝に死亡した。司法解剖の結果、頭蓋内に7.6センチの割りばし片が見つかった。
医師は業務上過失致死罪で在宅起訴されたが、一審東京地裁は「十分な治療をしなかったが、治療しても救命可能性は低かった」と、
過失を認定したうえで無罪を言い渡した。二審東京高裁は医師の過失も否定し、無罪が確定した。
386 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 09:16:24 ID:HnUFtFdI0
>>385続き
血も涙もない判決
隼三ちゃんの父正雄さんと母文栄さんの話 血も涙もないといった印象の判決で無念です。ここ2、3年、
(医師を相手取る訴訟で)医療崩壊を招いた「モンスタークレーマー」と名指しで攻撃されることも多かった。
最愛の子どもを失った上に、誹謗(ひぼう)中傷にさらされたが、多くの人が私たちと同じ涙を流し、
憤りをともにしてくれた。10年間の闘いが医療にとって意義があったと認めてもらえる時が来るよう、
多くの人の力を借りつつ努力したい。上告はしないつもりです。
自信を取り戻せた
医師の話 地裁判決同様に過失がなかったことが認められ、医師として自信を取り戻せた。
亡くなった隼三ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
医療の安全努める
杏林大病院の東原英二病院長の話 病院に過失がなかったことが認められ感謝している。
あらためて隼三さんのご冥福をお祈りするとともに、医療の安全について、より一層、
地域の人から信頼を得られるよう全力を挙げて取り組んでいく。
387 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 09:40:14 ID:hhqoG/6B0
>>386 隼三ちゃんの父正雄さんと母文栄さんの話 血も涙もないといった印象の判決で無念です。
当たり前だ。裁判とはあくまで法を基準に行われるもの。情に流されて法を曲げる様なことがあってはならない。
だが裁判員制度がスタートしたら、ド素人による「かわいそう判決」が激増するんだろうなあ…
もしこの件で裁判員制度が導入されていたらと思うと、ガクブルだよ。
そもそも医師たるもの、マスゴミなんぞと言葉を交わすこと自体が犯罪だ!
という裁判所の戒めです。
389 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 11:25:35 ID:9ju0AXvW0
判決文に血と涙をつけてやればいいw
390 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 11:29:02 ID:7MK/FQ8p0
裁判員制度がスタートしたら、ド素人による「かわいそう判決」が激増するんだろうなあ…
裁判員制度がスタートしたら、ド素人による「かわいそう判決」が激増するんだろうなあ…
裁判員制度がスタートしたら、ド素人による「かわいそう判決」が激増するんだろうなあ…w
その通りですw
緩和治療とお看取りにますますみがきがかかりますw
こころの時代ですからあw
391 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 13:41:19 ID:9ju0AXvW0
56 :名無しさん@九周年:2009/04/16(木) 00:27:30 ID:GUHY+LSH0
この事件扱ったマスコミだけど、
油井香代子とみのもんたの名前がヤフー知恵袋に出てたね。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314777773 油井香代子はフリージャーナリストで医療事故報道の草分け的なベテラン、
Amazonにあるのは1992年から。
油井は遺族手記にも登場してるけど、そこでは遺族に感動的な手紙を書き送ったり、
遺族(母親)から感情的なメールや泣きながらの長電話を受けたりして
遺族から最大級のリスペクトを受けて連絡を密にしながら遺族の支えになってるのが書かれてる。
その遺族手記の後書きを担当したのも油井で、
後書きによると、油井が取材した医師の意見は概ね
「当直医の診断に問題があった」で一致していたと書かれている(コメント医師は全員匿名)。
392 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 14:35:21 ID:HnUFtFdI0
393 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 15:31:40 ID:9ju0AXvW0
544 :名無しさん@九周年:2009/04/16(木) 15:29:18 ID:L4+3CpA/0
油井さんは私のところに取材を申し込むにあたり、長い手紙と今までに書いた記事を送ってくれた。
その手紙の一節が私の心を強く打った
ご子息の身になぜあのようなことが起こったのか、命を救うべき医療に問題はなかったのか、
ご子息は日本の医療制度の犠牲になったのではないか。だとしたら、その無念を社会的に訴える必要があるのでしないか。
ジャーナリストとしてそんな思いを抱いています。医療過誤で家族を亡くされた方々が、「私憤を公憤にする」ことで、
哀しみを乗り越え、頭の下がるほどすばらしい生き方をなさっている姿をたくさん拝見してきました。
(中略)
けれどもまだ自分にも人生がある、まだ「生き方」が残っていると教えてもらった。
油井さんは私が一番悲しみを打ち明けられる人だった。いつも甘えさせてもらっていた。迷惑を顧みず、
長いメールを送ったことも一度や二度ではなかった。電話で泣きながら1時間も話しつづけたこともあった。
「あなたの気持ちがわかる人がこの世にいることだけは忘れないで」と言われたことを私は何度となく思い出しては心に刻んだ。
(杉野文栄『「割り箸が脳に刺さったわが子」と「大病院の態度」』より抜粋)
この事故に対する医師たちの意見は、概ね当直医の診断に問題があったという点で一致していた
(中略)
そういった高度救命センターで、しかも救急医療を目玉にしている大学病院で、多くの医師が呆れるような欠陥だらけの診断を
「適切だった」と断言しているわけだ
(油井香代子『「割り箸が脳に刺さったわが子」と「大病院の態度」』解説より抜粋)
394 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 15:55:54 ID:HnUFtFdI0
395 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 16:18:59 ID:9ju0AXvW0
ショーどころか偏向番組だったんだ!!>朝ズバ ある町医者の診療日記/ウェブリブログ
http://blog.hashimoto-clinic.jp/200802/article_9.html そのエントリーで、先のような解説を加えた自称「医療ジャーナリスト」、
油井香代子という人らしいのですが、この人のことを書かれているのですが、それを見て、私はびっくりしました。
んでもってコメンテーターのわりにはヤケに両親の肩を持つなーと思って調べてみたら、なーんとなんと、
伊藤の隼ちゃんが主催していて、ばっちし両親を支援している市民団体
「 医療事故市民オンブズマン・メディオ 」のシンパじゃん。つーことはぜーんぜん中立の立場じゃないじゃん。
また、本も書いているようで、、、
★→ ちなみにこのオバハン、著書の「医療事故ー医者の奢り患者の怒り」(双葉社)のなかじゃ、
★→ 実際には未発見の折れた割り箸を「後に警察の捜査で園庭の土の中から発見されている(P84)」なんて書いてるし。
これが事実なら、裁判の一方の側のためなら平気で嘘をつく、本にも書くという人物ってことになります。
これが事実だとしたらとんでもないことです。
それで、コメント欄で最凶さんにお尋ねしたところ、、、
「医療の良心を守る市民の会」ってとこでは、両親とともに発起人に名を連ねているっつーこともわかりました。れっきとしたお仲間ですね。
ttp://ryousin.web.fc2.com/index.html とのこと。
本も書いている、会のメンバーでもある。
こうなれば間違いない、この油井某なる人物は、裁判の一方の当事者であるこの両親の支援者です。
こういう人物を発言者として登場させ、この裁判がどういうものかと客観的に解説する専門家かのように発言させることは、
報道番組はもちろんのこと、ただのお涙頂戴のショー番組であっても許されないことです。
これではショーでさえない、あきらかな「偏向番組」であり、マスコミとして自殺行為です。
なお、この油井某という人物、どうも胡散臭い。
日本自然治癒医学協会の理事。
ttp://www.shizenchiyu.gr.jp/kyoukai/yakuin.htm
396 :
卵の名無しさん:2009/04/16(木) 21:59:34 ID:HnUFtFdI0
397 :
卵の名無しさん:2009/04/17(金) 09:24:21 ID:jV6PJjWw0
398 :
卵の名無しさん:2009/04/17(金) 10:38:27 ID:jV6PJjWw0
399 :
卵の名無しさん:2009/04/17(金) 10:45:59 ID:Pz/sCHE60
一、二年前の朝ズバはひどかったな。一審無罪判決が出ても、みのは有罪
扱いの実名報道。民事のときも情緒的で遺族べったり。遺族の願いは
届きませんでした、とか判決をなぜ?とか。で、空気を読んだのか控訴審
や先日の高裁の結果はスルー。あれほど遺族を取材して、大々的に報道
していたのに一切スルー。
400 :
卵の名無しさん:2009/04/17(金) 11:43:39 ID:dIvClSEV0
401 :
卵の名無しさん:2009/04/17(金) 11:51:44 ID:Pz/sCHE60
学歴が全てとは思わないが、マーチって言うんだっけ?みのも立教らしい
から、マーチねー。医療ジャーナリストねー。
ジャーナリストって、「雑誌に売文する能無し」って意味だろ。
実地に踏査しても、無学で、現実も理解できない。
印刷物が貴重品だった時代の便利屋じゃんか。
おまいらは、もう無用の存在。
404 :
卵の名無しさん:2009/04/21(火) 00:19:08 ID:4JimAowK0
【Re:社会部】医療再生への道は
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090420/bdy0904202335000-n1.htm 鳥取大病院救命救急センターの救急医4人が3月末、一斉辞職しました。医師不足による「医療崩壊」は各地で加速しています。
先日、医療現場の再建を目指す医師らが開いたシンポジウムに足を運びました。「毎日のように医師が退職しています」
「医師はスーパーマンではありません」「心が折れそう」…。聞こえてきたのは過重な労働に苦しむ勤務医の叫びでした。
リスクの高いお産を診る「総合周産期母子医療センター」の指定を受けている愛育病院(東京都)は先月、
都に指定の返上を申し出ました。医師らを長時間働かせた労働基準法違反で労働基準監督署から是正勧告を受けたからです。
こうしたハードな環境に身を置く医師は少なくありません。
そうした中、注目を集めているのが兵庫県丹波市のお母さんたちの取り組みです。2年前、兵庫県立柏原(かいばら)病院の
小児科医が1人になり、疲れ果てて辞めることを決意しました。それを知った地域のお母さんたちは「症状が軽いのに
病院にかかるコンビニ受診を控えよう!」と訴える運動を始めました。勇気づけられた医師は病院に残り、
若い医師も着任して小児科は息を吹き返しました。今では時間外受診の数が当時の半分以下に減ったそうです。
地域が崩壊への危機感を共有することが「医療再生」の第一歩になると思います。(長)
405 :
卵の名無しさん:2009/04/25(土) 00:46:18 ID:QiJ6UF2D0
406 :
株価【23】 :2009/04/28(火) 13:33:28 ID:kAGVE/Nj0
407 :
卵の名無しさん:2009/04/29(水) 15:52:55 ID:rvs03Oeq0
408 :
卵の名無しさん:2009/04/30(木) 08:47:37 ID:PcufI2fB0
■■実際の自殺者数は約10万人?■■
---年間108万人が亡くなっているのに、解剖が行われているのは年間3万人強。
解剖率は約2.8%。先進諸国の中の最低レベルだそうですね。
海堂 お役所って出したくないデータは隠すし、うまい出し方をする。
たとえば全死者108万人のうち、3万人強の解剖が行われ、解剖率は2%台なのに、
これをごまかすために、警察で扱った異常死体15万体のうち解剖されたのは1万強で、解剖率は9%台である、という数字を出す。
---なるほど、数字が上がりますね。
それと関連しますが、犯罪絡みの死亡解剖件数は、毎年きっちり5000体前後だとか。
では、日本では司法解剖が必要な判事は、毎年5000件しか起こってないのか?と皮肉られている(笑)。
この様に異常死体=変死体というものが、ほとんど考慮されていません。
警察白書、WHOの統計調査を元に、変死の40−50%が自殺とすると、
変死体の中からさらに自殺者が約7万人ほど生まれるのですが。つまり実際の自殺者数は約10万人。
変死体はほとんど解剖されない結果、そこにカウントされ、その数字はほとんど表に出てこないのです。
これを考慮して世界の自殺率順位を見ると、
世界の自殺率 07年 WHO
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html 日本の10万人あたりの死亡者数は24人で、これは自殺者数が約3万人の計算なので、
実態の約10万人で計算すると、3.3倍として、約80人になり、ダントツトップに躍り出ます。
そして日本は言われてるように解剖率が非常に低いです。そして隠蔽体質。
これらから、異常な自殺大国な現実が見えてくると思いますが。
政府は日本が豊かであるといい続けてきましたが、自殺率トップの国が幸せな国のはずがありません。
自殺だけに限らず、失業率、CPI、実態を表さない実質GDP
(参考 GDPと景況感がこれほどズレる理由 ダイヤモンド・オンライン 08年05月22日
http://diamond.jp/series/analysis/10004/)など、
故・石井こうき氏がソ連の末期と今の日本がダブる、官僚社会主義国家と評した様に、デタラメだらけなのが実態だと思います。
ttp://digimaga.ocn.ne.jp/magazine/124002.html
409 :
卵の名無しさん:2009/04/30(木) 17:49:00 ID:raoB0b7l0
410 :
卵の名無しさん:2009/04/30(木) 19:18:18 ID:glshwBr30
宮崎日日新聞:社説 2009年04月30日
搬送拒否
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=16889&blogid=5&catid=15 遺族の思いを将来に生かせ
日向市で心肺停止状態になった男性(65)が7つの病院に救急搬送の受け入れを断られた問題は、同地域における
救急医療の厳しい実態を浮き彫りにした。
男性は今月4日夜、仕事のため門川町内の家を出た。自宅から約5キロ離れた市道脇。脱輪した車の中にいる男性を
通行人が見つけ、119番した。通報時に心肺停止状態になったという。自宅を出て約30分後のことだった。
それから8分後に救急車が現場に到着。救急隊員が心臓マッサージなどで蘇生(そせい)措置を行いながら搬送先の病院を探した。
男性は、ようやく搬送された8つ目の病院で急性心不全による死亡が確認された。119番から1時間半後のことだった。
■過去にないケースだ■
日向市消防本部は過去に「これほど病院に断られたケースはない」としている。
まず、搬送を打診された民間3病院(二次救急)が受け入れ不能だった理由は「重症者用のベッドが満床」
「担当医が緊急手術中」「当直が脳外科医のため心疾患には対応できない」だった。
3病院は夜間、休日の時間外診療を当番制で担っていた。だが、医師不足のため昨年3月までに2病院は撤退。
残りの1病院を可能な範囲で支援していた。
同市消防本部は、その後も市内の3病院(一次救急)に受け入れを要請したが拒否され、最終的に同市立東郷病院に搬送された。
通常の搬送とは逆の流れだった。
411 :
卵の名無しさん:2009/04/30(木) 19:19:58 ID:glshwBr30
>>410続き
県北の「命の砦(とりで)」ともいえる県立延岡病院は要請に対して、搬送時間などを考慮。最終的には受け入れるが
「まずは日向市内で対応してほしい」と回答した。
■父は置き土産残した■
県は28日、地元医師らで組織する日向入郷地域救急医療協議会を開いた。
中・長期的に医師の確保を求める意見が続出したものの、そのための具体策は見いだせなかった。
「搬送拒否」は医療者を非難するような言葉遣いで、正しくは「受け入れ不能」と表現するべきであるという医師からの指摘が
本紙窓欄(昨年12月27日付)にあった。
わずかな医師とスタッフで対応できる患者の数には限度がある。それを超え、受け入れ不能になってしまう地域医療の脆弱
(ぜいじゃく)な体制が問題なのである。
亡くなった男性の遺族は「不幸な結果だったが、救急の不備を変える契機。父は置き土産を残してくれた」と訴えている。
遺族の思いをすべての県民が共有することが大切である。
医師不足、偏在の解消には時間がかかる。だが、改善できることがあるはずだ。
同協議会でも提案されたが、緊急時に病院間の情報を把握して、搬送先を即断するコーディネーター。
行政と医療者が前向に検討して、実現できれば搬送時のロスタイムを短縮できるだろう。
412 :
卵の名無しさん:2009/04/30(木) 19:49:33 ID:1E7No69K0
汚染米とラジコン
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/radiocontrol/1212811357/337- http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/bouhan/1239734019/20- カビ毒米って便利いいよね。
普通に食べて肝臓癌にして殺すことできるもんね。
気づかれずに何度も侵入、そのたびに米びつのお米をカビ毒米と交換、
後マヨネーズや醤油、ソース、ケチャップ、みりんなどなど毎日少しずつ使うものに弱毒性の毒物を入れておく。
ターゲットは一年以内にアポーン。
気づかれそうになったら若年性統合失調症とか何とかいえば誤魔化せます。
http://www.tk-telefilm.co.jp/gaslight.html 夜になると不思議と暗くなる部屋のガス灯…それに気づくのは私だけ…。
精神的に追詰められる心理サスペンスの傑作!
昔々から精神病ってエロエロと利用し甲斐があるようで、、、、
ガスライティング----で検索 ガス燈の映画の影響か欧州ではよく知られた方法
メラミンやシュウ酸の粉末を砂糖や塩、牛乳に混入。確実に結石(総胆管結石、尿管結石)になる。
あかちゃんなら異物混入が疑われるが40代50代なら本人の病気ですんでしまう。
あと降圧剤や昇圧剤、利尿剤などなどいろいろあるみたいだね。
これらは砒素のように明らかな毒物でもないから発見されても犯罪の立証がむずい。
薬物毒物と鍵屋の組み合わせは非常に厄介だ。
プロの鍵屋にかかれば開かない鍵はないといわれている。
皆さま、家族全員が留守にする時はお気をつけあそばせ。
あと、尿酸とある種の(現在不明)ある種の薬物を加えると膝痛や腰痛を起こすことが出来るようだ。
重いものを持っていないのに急に腰が痛くなったなどというとき、
ひょっとすると、ひょっとするかもしれませんよ。
旅先での見も知らない人からのドリンクサービスや席を外したあとの飲み物なども危険がいっぱいですよ。
泊りがけの飛行会の後体調異変はありませんか。
---------------------------------------------
みんな気をつけようね。
どんな一流の鍵屋でも無傷で開けられない鍵作らないと、、
現状では一流の鍵屋ならどんな鍵も開けてしまう。
暴力団が借金漬けの鍵屋を支配下に置いたらやりたい放題だよ。
413 :
卵の名無しさん:2009/05/04(月) 09:49:30 ID:2VDkCxy30
414 :
卵の名無しさん:2009/05/05(火) 12:35:50 ID:r6KVOEFT0
415 :
卵の名無しさん:2009/05/07(木) 15:38:07 ID:v0A7m67l0
5月7日付 よみうり寸評
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column2/news/20090507-OYT1T00310.htm 〈羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く〉というが、懲りたわけでもないのに、羹を想像して膾を吹いたようなものだ
◆海外渡航をしたわけでもなく、新型インフルエンザに感染の可能性など低い発熱患者が、医療機関から診察を拒否される
ケースが相次いでいるという。〈過ぎたるは及ばざるがごとし〉◆新型インフルエンザが多発したり、確認されている国からの
帰国者が発熱した場合はすぐに病院へは行かず、自治体の発熱相談センターに電話して指定された発熱外来で受診しましょう
というのが、政府の方針だ◆ところが「成田空港で働いているだけで相談センターに連絡を求められた」
「相談センターで疑いなしとされたのに拒否された」◆どうやら発熱患者はすべて相談センターで対応するものと
誤解しているケースが多いらしい。これでは〈やすりと薬の飲み違い〉。やすりと薬は一字違うだけだが、まるで違う。
早合点で大間違い◆インフルエンザの事情に一番詳しいはずの病院がとんだ薬の飲み違いではさまにならない。
416 :
卵の名無しさん:2009/05/07(木) 16:12:21 ID:5O3VZcYd0
>>415 メディアスクランブルで、医者批判かぁ・・・まったく、裏取ってない記事なのにな
417 :
卵の名無しさん:2009/05/08(金) 10:28:19 ID:9CQzfTU60
発熱診察拒否 “新型”に冷静な対応指導を
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-144245-storytopic-11.html 新型インフルエンザの危機感が高まる中、東京都などで発熱の症状で病院を訪れた人が診察を断られるケースが相次いでいるという。
都が5日までに確認した都内での「診察拒否」の事例は92件に上った。医療の役割が問われる由々しい事態だ。
厚生労働省は国内で新型インフルエンザの感染者が確認されていない現段階の対応で(1)新型インフルまん延国への渡航歴
(2)新型インフル患者との接触歴―がある場合に「発熱相談センター」への電話相談と適切な医療機関の受診を指導している。
都内の「診察拒否」の事例は、まん延国への渡航や患者との接触がなく、「空港に勤務」「外国人の友人がいる」というだけで
診察を拒んでおり、病院側の“過剰反応”は明白だ。
連日、「新型インフル感染疑い」のニュースが飛び交い、病院側の警戒心が強まっている。しかし新型インフルの恐れが少ない
発熱患者の診察を安易に拒むことは、別の発熱症疾患の診療遅れによる重篤化や、最悪の場合は「たらい回し」による患者死亡の事態を招きかねない。
国内感染者の発生以前の“過剰反応”を国は重く受け止めるべきだ。国内感染後は院内の2次感染を恐れ、
さらに患者の診察拒否が広がりかねないからだ。
医療機関のパニックは、被害の甚大化を招く恐れがある。厚労省は、診療の明確な基準と冷静な対応を病院、関係機関に強く指導してほしい。
県福祉保健部によると、県内では7日現在、「診察拒否」の報告はない。国の指針通り、まん延国への渡航など新型インフルが
疑わしい場合は、院内感染防止の対策を講じた「発熱外来」で対応し、恐れが少ない場合は一般病院で対応するフローチャートを
県医師会を通して各病院に配布し、冷静な対応を指導している。
県内は6保健所に「発熱相談センター」、県立5病院に「発熱外来」を設置した。流行の事態には地域の保健センター60カ所の
活用も視野に置く。新型インフルに効果が期待されるタミフルの備蓄も余念がない。
財政難と人手不足の県立病院にとって新型インフル対策の資金、人的負担は大きい。長期の対応となる可能性があり、
万全の体制を維持するために、国は地方の支援を講じてもらいたい。
418 :
卵の名無しさん:2009/05/09(土) 07:35:44 ID:zkzuB96d0
【社説】新型インフル 医療機関は逃げないで
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2009050902000077.html 新型インフルエンザの流行地域は世界的にますます広がっている。重症度が当初予想されたよりも低いとの見方が強まっているが、
ほとんどの人が免疫を有していないだけに油断できない。
世界保健機関(WHO)によれば、感染者はこれまでにアフリカを除く全大陸で確認された。WHOでは警戒レベルを
6段階のうちの「55」から最高度の「6」への引き上げを検討する動きもある。
幸いなことに、重症度については専門家の間で今のところ「季節性インフル並み」との見方で一致している。
感染者が最初に確認されたメキシコで死亡者が多発したのは、発症後の受診の遅れなどによることが徐々に明らかになってきた。
他の国では抗ウイルス剤の適切な投与で死亡にほとんど至っていないことは安心できる。
だが、重症度と感染力とは別の問題だ。ほとんどの人は豚由来の新型インフルへの免疫がないため、いったん感染者が発生すると
広範囲に広がる可能性がある。多数の感染者が発生すれば多くは軽症で済んでも重症者が増える。
現時点で重症度が低くても、人から人への感染を繰り返しているうちに高まる可能性もある。
油断してはならない。
新型の国内侵入の可能性が高い空港で行っている水際対策として機内検疫や赤外線による体温測定は、当分続ける必要がある。
同時に、帰国者で発熱などの症状がその後出た患者は、自治体の発熱相談センターに相談し、指定された医療機関で
受診するよう徹底する必要がある。
419 :
卵の名無しさん:2009/05/09(土) 07:36:36 ID:zkzuB96d0
>>418続き
ところが、感染国への渡航歴が最近なかったり、身近に渡航者がおらず感染の可能性が低いにもかかわらず、
発熱を訴えた患者が医療機関で診療を拒否される事態が多発している。
厚生労働省が「医師法違反の疑いがある」として、全国調査に乗り出したのは当然だろう。
懸念されるのは、診療拒否が増えれば、患者が渡航歴や症状を正確に申告しなくなることだ。それが結果的に
新型インフルの感染を広げることにもなる。
各地の医師会、病院協会はこのようなときこそ社会的責任を自覚し、医療機関に対し、適切に対応するよう指導すべきだろう。
1980年代後半、エイズウイルス感染者の診療を一部の医療機関が拒否したことで、感染者への偏見・差別を助長したことを忘れてはならない。
420 :
卵の名無しさん:2009/05/09(土) 09:20:09 ID:zkzuB96d0
【主張】日本人初感染 「水際」切り替えも視野に
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090509/bdy0905090335002-n1.htm 米国シカゴに住む6歳の日本人男児が新型インフルエンザに感染していることが分かった。国外での発症とはいえ、
日本人の感染が確認されたのは初めてだ。
日本国内でも疑似症例の報告が相次ぎ、それに伴って課題も浮上している。問題点を洗い直し、国内で発生した場合の備えを整えておきたい。
東京都によると、発熱相談センターで病院に行くよう勧められた人が診察を断られたり、「外国人の友人が」とか
「成田空港に勤務し」などと話したことで拒否された人もいた。医療機関側は院内感染を防ぐために診療を拒否したのだろうか。
しかし、国内で感染が広まってもウイルスの毒性は弱い。治療薬もある。通常の季節性インフルエンザの院内感染防止策で
十分に対応できるので、医師として基本的な知識がありさえすれば、過剰な反応は避けられるはずだ。
風評被害を心配した結果との指摘もあるが、診療を拒否する医療機関はインフルエンザの院内感染防止策さえとれないことを
宣伝しているようなものだ。逆に評判は著しく低下してしまうだろう。
421 :
卵の名無しさん:2009/05/09(土) 09:26:29 ID:zkzuB96d0
>>420続き
一方で、一般の病院での感染拡大を防ぐために海外から帰国後10日以内に熱が出た人などには発熱外来が設けられている。
該当する人に不便をかける面もあるが、流行の初期段階には必要な対策であることを理解したい。
海外から入国した邦人や外国人の健康観察が保健所や検疫所の職員不足から進んでいないところもある。人や予算には限りがあるので、
入国時の検疫の際に住所や電話番号を正確に質問票に記入するなど、それぞれの立場で協力できることは協力すべきだろう。
同時に、隔離などを行う際には、患者への対応が差別的であってはならない。病院の冷たい対応や一般社会への気兼ねから
自らの病状の報告を躊躇(ちゅうちょ)するような事態はくれぐれも避けたい。
厚生労働省は空港や港での検疫を強化し、ウイルスを水際で防ぐ対策に力を入れてきた。
だが、被害が世界各地に広がっている現状では、水際作戦にもおのずと限界がある。今後は国内で患者が増えることを想定し、
適切な治療の提供を感染の拡大防止につなげる対策も重要だろう。人員配置も含め水際の検疫と医療提供とのバランスを考えて
柔軟に対策を切り替える必要がある。
>>420 >風評被害を心配した結果との指摘もあるが、診療を拒否する医療機関はインフルエンザの院内感染防止策さえとれないことを
>宣伝しているようなものだ。逆に評判は著しく低下してしまうだろう。
いや、マスゴミのどっちにしても叩くぞ!攻撃がねえ・・・
インフルは大したことないって言うんなら、寝とけよ!が正解なんだけどね(現実として家で隔離して寝てるしかないんだから)
>419
傍観者無知無責任マスゴミがまた何か書いている。
では対応できない医療機関が受け入れて院内で爆発的に広がったらおまえら
その責任背負えるのか?
ただでさえ医療崩壊しているところにトドメを指す気か?
こういう無知な傍観者記者はヤクザよりタチが悪いしこういう馬鹿記事が出るたびに
多くの医師が現場から消えるね。
424 :
卵の名無しさん:2009/05/11(月) 18:38:46 ID:puwyiVOS0
【放送業界】BPO人権委員会「サンデープロジェクト」「みのもんたの朝ズバッ!」「サンデージャポン」を審理入り
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1242020221/ 39 名前:しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★[sage] 投稿日:2009/05/11(月) 14:46:25 ID:???0
2「割り箸事故・医療裁判判決報道」事案
東京在住の勤務医らから申立てのあった「割り箸事故・医療裁判判決報道」事案について
協議した結果、申立ての要件を充たしているとして、5月の委員会から実質審理に入ることを決定した。
申立ては、2008年2月にTBSのニュース情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』で放送された、
割り箸事故を巡る判決報道が、事実誤認及び捏造を含む内容で、医師としての社会的評価を低下させるものであり、
名誉を侵害し、不公平な報道であると訴えてきたもの。
これに対しTBSは、医療事件を巡る刑事判決と民事判決を比較しながら、医療機関には「最善の注意」を
果たしてもらいたいとの観点から放送したもので、名誉を毀損したとの認識はないと反論している。
425 :
卵の名無しさん:2009/05/12(火) 10:12:08 ID:ZIZ7Xy7j0
NPO日本医学ジャーナリスト協会主催 公開シンポジウム
http://www.meja.jp/ 「医学ジャーナリストを問う―衰退する検証力と発信力―」
日時:5月23日(土)午後1時〜4時30分
会場:日本記者クラブ(東京)
427 :
卵の名無しさん:2009/05/13(水) 23:05:23 ID:Ni+bvf6n0
428 :
卵の名無しさん:2009/05/14(木) 18:26:49 ID:jgOpA8ql0
429 :
卵の名無しさん:2009/05/17(日) 23:45:35 ID:5urcJvi/0
430 :
卵の名無しさん:2009/05/19(火) 14:46:38 ID:qARYCFcI0
431 :
卵の名無しさん:2009/05/19(火) 15:12:39 ID:qARYCFcI0
432 :
卵の名無しさん:2009/05/20(水) 15:47:34 ID:L99YUVOU0
【裁判】刺し身をつまらせ死亡したのは職員の不注意が原因 入所者遺族が医療法人を提訴…茨城・筑西
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1242817448/ 筑西市の介護施設で80代の男性入所者が昼食時に刺し身をのどにつまらせ
死亡したのは職員の不注意が原因だとして、遺族3人が施設を経営する医療法人
「恒貴会」(同市)を相手に計約3291万円の損害賠償を求め水戸地裁
(窪木稔裁判長)に提訴した。19日の第1回口頭弁論で同会は刺し身提供に
ついて「男性の強い要望と家族の承諾があった」と請求棄却を求める答弁書を
提出した。
訴状によると、男性は00年ごろからパーキンソン病の症状が進行して食べ物
をのみ込む力が衰え、家族はおかずを細かく刻んでかゆに混ぜたり、ペースト状
にして食べさせていた。男性は04年11月に刺し身をのどにつまらせて意識不明
となり、05年3月に心不全で死亡した。
>「男性の強い要望と家族の承諾があった」
>>431 どこでもハーバードと同じ治療を受けたいわな、そりゃそうだ。
435 :
卵の名無しさん:2009/05/24(日) 09:18:11 ID:QiYsOXSF0
436 :
卵の名無しさん:2009/05/30(土) 17:45:04 ID:4UD+RRFB0
437 :
卵の名無しさん:2009/06/01(月) 13:39:10 ID:Qo62b4s70
毎日新聞に口頭での取材を受けるような情報弱者がいなかったんだね。
いい病院だね。えん罪かもね。
439 :
卵の名無しさん:2009/06/01(月) 14:49:38 ID:Qo62b4s70
440 :
卵の名無しさん:2009/06/01(月) 15:52:19 ID:zwXocPwe0
>>437 >3時間以上に
“業務妨害”だろ、“文書で答えるといってる”のに無理強いしてる
顧問弁護士経由に相談した方が良いな・・・これ以上のしつこい問い合わせは業務妨害に当たりますと・・・
それにしても、文書に“業務妨害(威力もあったかも)”を自白してるのにどうどうと新聞に書くとは自覚症状がない精神病ですね=毎日新聞病
441 :
卵の名無しさん:2009/06/01(月) 19:17:44 ID:Qo62b4s70
442 :
卵の名無しさん:2009/06/02(火) 15:54:32 ID:WO0hqerR0
443 :
卵の名無しさん:2009/06/04(木) 16:24:10 ID:bKRoyfYl0
444 :
卵の名無しさん:2009/06/04(木) 17:21:17 ID:bKRoyfYl0
445 :
卵の名無しさん:2009/06/06(土) 18:24:50 ID:Sy/bAnbN0
「今の医療、こんなんで委員会」シンポジウム 妊婦のエチケット 医者のマナー (京都府医師会主催、3月に開催)の記録
http://www.kyoto.med.or.jp/active/konnande090328.html ・マスコミ関係者(京都新聞社文化報道部次長 栗山圭子氏)
医療の現状は医療者側にとっても患者側にとっても非常に厳しい状況が続いている。福島県立大野病院事件により、
医師が逮捕されたことが医師の意欲を著しく低下させたと言われている。また、その後の奈良県大淀町の妊婦が
19ヵ所の病院で受け入れられずに、出産後死亡に至った事件をマスコミが「たらいまわし」と表現したことによって、
産科医療の崩壊を加速させたとの医療現場からの声も聞く。その後も東京や、北海道でと続いたが、その度に
「たらいまわし」という表現を使っていた。個人的な意見であるが「たらいまわし」という言葉の使い方は不適切であるかもしれない。
「たらいまわし」というのは責任を持って処理せずに次に送るということであるが、医療の現場で起こっていることは、
受け入れたくても受け入れることが出来ない「受け入れ不能」であることは理解している。
本日、奈良県で仕事中に倒れた男性の救急搬送を6か所の病院が受け入れを断り、その後死亡した事件があったが、
「搬送不能」という表現をしていた新聞があった。
しかし、受け入れてもらえなかった患者の立場でみれば、「たらいまわし」であろうと「受け入れ不能」であろうと
「搬送不能」であろうと状況としては同じことで、患者側の気持ちを医師がどれだけ感じてくれるかということの重要性を理解してほしい。
(後略)
結果が全ての時代に乏しい資源で頑張る奴は馬鹿。
>>445 >しかし、受け入れてもらえなかった患者の立場でみれば、「たらいまわし」であろうと「受け入れ不能」であろうと
>「搬送不能」であろうと状況としては同じことで、患者側の気持ちを医師がどれだけ感じてくれるかということの重要性を理解してほしい。
昼間に来ないで夜が空いてるからと来るアホウにウンザリとするように、是非とも逆の立場でも考えて貰いたいものだが99.999%無理だろうな利己主義な「一般市民」にはさ
448 :
卵の名無しさん:2009/06/07(日) 19:58:40 ID:J7vPf6Ar0
>>447 まったくだ。
ほとんどの医師は、大変に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、目の前の患者さんを
救命するために後から来る救急車を断っている。
運ばれる患者の立場を意思が考えていないなんて考えている地点で、栗山って記者は、
平社員に降格してほしい。
>>448 新聞記者はねつ造や嘘を掲載されると、昇進するんだYo。
450 :
卵の名無しさん:2009/06/08(月) 09:04:16 ID:S+FgPnpw0
<東京カフェ> 100年前の教訓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090608/CK2009060802000098.html 同じ過ちが繰り返されないように−。先日訪れた「国立ハンセン病資料館」(東村山市)の通路には、
施設の設立目的が、そう掲示されていた。
同館はハンセン病療養所「多磨全生園」に隣接する。患者の証言や写真を展示し、「仏罰」「血筋の問題」など、
偏見と差別に満ちたハンセン病の歴史を伝えている。
今年は、同園など公立療養所が開所し、患者の隔離政策が進められてから百年。新型インフルエンザの
感染拡大が国内で起きたのは、折しも節目の年、同館で歴史を振り返る企画展が開かれていたころの出来事だった。
騒動の中、発熱がある人を病院が診察拒否するなどの過剰反応が表に出た。「弱毒性なのに騒ぎすぎ。
感染者が悪者かのようだ」との意見を読者から受けたこともある。
感染症への正しい知識と冷静な対応。その重要性は、情報伝達の一端を担う私たちを含め、社会全体に求められている。
一世紀前の教訓は、今も生きている。 (北川成史)
>>450 本当にそんなこと思っていたら報道などせん罠>マスゴミ
奴らは如何に社会に亀裂を打ち込むかを至上命題に生きる下種どもだから
大変なときには専門家面して社会を掻き回し、平常時には素人面してしたり顔をする
恥知らずの最たる存在、マスゴミ
マスゴミは煽り命だから。
責任なんかナッシン。
問題は、そんな程度のゴミのくせに、だれに委託を受けたわけでもない
「国民の知る権利」とやらを勝手に振りかざして暴れまわること。
権利があるなら責任を果たすべきなのだが、.....
453 :
卵の名無しさん:2009/06/09(火) 13:09:57 ID:+qsKUfKP0
新型インフルと報道 後藤正治さんに聞く
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0002002534.shtml -専門知識のない記者が大半で、取材方法や報道の切り口は手探りの面があった。
「確かに医療報道は高度で専門的な知識が求められる。臓器移植をはじめ医療ノンフィクションに約30年携わってきた経験から、
この分野のニュースを正確に、かつ分かりやすく読者に届けることはひときわ難しいと感じる。もちろん記者は医師ではないため、
検証には限界がある。だが普段の取材を通じて人間関係のできている専門医がいると思う。そうした人脈を生かして
間接的な検証報道もできたはずだ。それが十分だったか点検する必要はある」
「海外での取材経験を踏まえて感じることだが、日本には『記者は素人感覚を忘れずに』という風潮がまだ強いのではないか。
一般の人の目線で記事を書こうとする努力は大切だが、それはいつまでも無知でいてよい、という意味ではない。
無知を許し続けることは傲慢(ごうまん)と紙一重だ」
無知だけならまだ許せる。
せめて相手側の取材をする、
統計情報を調べる、
くらいのことはしたらどうだと。
最初から医者が悪いと一方的に決めつけて、脳内の妄想を組み立ててから、
それに沿う情報だけ一方的に書きなぐる。主観、妄想、ねつ造てんこ盛りだ。
そういうのは傲慢とは言わない。売れればあとはどうでもよい、医療システム
全体が崩壊しようが、患者に一方的な不信感を植え付けようが、訂正もなにも
しようとしない。
一歩外へ出て、曇りのない目で見る。ただそれだけのことすらできない記者が、
日本女性の殆どが売春婦だと書きまくり、その挙句に支社長に昇進する。
そこに傲慢という言葉は甘すぎる。犯罪だ。
権利を振りかざす、犯罪者集団に過ぎない。
455 :
卵の名無しさん:2009/06/09(火) 23:26:38 ID:veQeMbNJ0
大阪保険医雑誌6月号でゴミ売り新聞の科学部腹次長が
「EBMの意味としてたとえば、インフルエンザの「有効率」とは何だろうか。
たとえば未接種者100人のうち10人が発症した場合、接種した100人で発症が
3人なら、有効率は70%である。接種しなくても3人はかかり。90人は
かからないので違いは7人。個人の実数に近いのは、そういう説明だ。」
としたり顔で書いているがインフルエンザの発症率の数字はEBMに基づいて
いるのかな?
なんか主観、妄想、ねつ造てんこ盛りな臭いがプンプンするんだけど。
456 :
卵の名無しさん:2009/06/17(水) 15:10:09 ID:ssJt7d4E0
常勤医が15人増 出産扱う県内医療機関 /神奈川
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000906170002 お産を扱う県内医療機関に対して県と横浜市が4月に行った調査で、常勤医師数が昨年同期比で増加したことが、
発表された資料で明らかになった。お産を取り扱う医療機関の数に大きな変化はないが、病院での取扱件数は
さらに増える見込みで、県は「病院で特に指導的立場を担う医師への負担軽減が今後の課題」としている。
今年4月、該当する県内171の医療機関に調査票を送り、169の医療機関から回答があった。それによると、
常勤医師数は452で、昨年の437人に比べて15人増えた。内訳は男性1人と女性14人で、医療機関からの聞き取りでは、
産婦人科を選んだ研修医が目立つという。
常勤医が増えた背景について、県保健福祉部は、福島県立大野病院で帝王切開手術を受けた女性が死亡した事故で、
業務上過失致死などの罪に問われた産婦人科医が無罪になり、「訴訟リスクへの心理的な負担が薄まったのではないか」とみている。
厚生労働省が06年末にまとめた人口10万人ごとの医師数は、全国平均で206.3人なのに対し、県内は172.1人。産婦人科医の数は
全国平均が38.7人で、県内は33.6人といずれも下回る。県は「増加傾向に転じた意味は大きい」としている。
お産を取り扱う医療機関の数は162件で、昨年同期比で2減にとどまった。一方、病院でお産を取り扱う件数は、今年度が
4万4925件で、08年度実績の4万3272件から1653件増える見込み。各医療機関が医師などの在籍数に基づく予測などをもとにした数値だが、
病院の08年度実績も07年度実績と比べて約1千件増えたため、さらに増加する見込みだ。また、医療機関が必要と考える人員体制については、
回答した169の医療機関全体で常勤医が計141人、助産師が計226人足りないとの結果になったという。 (岩堀滋)
457 :
卵の名無しさん:2009/06/17(水) 15:46:34 ID:y0NVCIvD0
>>455 “インフルエンザの「有効率」” と 書いてる時点で頭が狂ってる。
やっと覚えたARRとRRRをひけらかしたいだけだろうが、保険医協会ってこの程度の駄文を許すほどバカなのか?
共産党系で、まだ、薬害オンブスの影響が大のようだな!
ワクチンの有効性というと何をもって有効とするか、多方面から、そのコスト・ベネフィット・ユーティリティーを解析する必要があるだろうに・・・
このバカ記者は、医者向けの雑誌に書いて、EBMを教えてやったと、自慢げに周りに話してるとぞ・・・きっと
458 :
卵の名無しさん:2009/06/24(水) 12:54:31 ID:BwcxSBIw0
国原譜 2009年6月24日 奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/20090624103447.html 医は仁術か算術か、いや両方だという意見もあろう。今どき「赤ひげ先生」のような名医に会うのは難しいが、
ソロバンも無視できない。
診療報酬不正請求の疑いで摘発された大和郡山市の病院は、生活保護受給者らを入院させ手術を装って
診療報酬をだまし取った疑いがあるという。
奈良産業大学の硬式野球部元監督が経営する整骨院が、柔道整復施術療養費を不正請求していた事件が記憶に新しい。
野球部員は利用された揚げ句、対外試合禁止の憂き目に遭った。
制度の闇に精通して公金をだまし取る手口は他にもあろうが、生活保護受給者を狙ったり、何も知らない学生を動員して
稼ぎの材料にする行為は医療とは程遠い。
「医は仁術なり、仁愛の心を本とし、人を救うを以って志とすべし、我が身の利養を専ら志すべからず」と貝原益軒は記した。
おおかたの医師は、この医療倫理を奉じていよう。
不正は必ずにおい立ち、それを知った者は通報する。「天網恢恢(てんもうかいかい)疎にして漏らさず」。
事件が氷山の一角で、その摘発は一罰百戒だとしても患者だけが取り残される。(コ)
459 :
卵の名無しさん:2009/06/24(水) 13:45:07 ID:BwcxSBIw0
460 :
卵の名無しさん:2009/06/25(木) 15:27:04 ID:6EiOu5X40
病院経営も楽じゃない?!
http://www.data-max.co.jp/2009/06/25_095053.html 高齢化社会を迎えた日本。医療費の増加は、頭の痛い問題の一つである。先日、福岡県内でニ代目として
病院を経営する医師と話をした。すると、病院経営の難しさを赤裸々に語ってくれた。
「病院も本当に厳しい時代です。例えば、胃カメラをやるとして、いくら利益があると思いますか?
胃カメラのマシン自体は数百万円もしますが、利益は二万弱です。胃カメラのマシンの購入代を稼ぐのに、
いったい何人の患者さんを診療しないといけませんか?幸い、うちは先代からのお付き合いで、
うちを選んで頂ける患者さんがおられるので、助かりますが」
病院経営といえば、一昔前は儲かって仕方がなかったかもしれないが、今はその面影はなく、
生き残りをかけたサバイバルとなっている。
461 :
卵の名無しさん:2009/06/25(木) 15:54:19 ID:6EiOu5X40
公約
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018200906250955.html 公衆に対して、政策などを約束すること。広辞苑の「公約」の項には、こう記してある。指切りげんまんうそついたら針千本飲ーます。
しつけの基本だ。約束を破ると厳しくたしなめられる▲
ましてや政治家の有権者に対する約束違反ともなると、もう社会的な問題だ。八幡浜市の大城一郎市長が議会から
辞職勧告を突きつけられた▲
「市立八幡浜総合病院へ直ちに医師3人を確保」を掲げた公約の不履行が理由だ。選挙戦での鮮やかな公約は、
有権者の投票行動を大きく左右する。だから、公約は当選後の施政方針をも規定する▲
医師偏在が深刻化する中、中山間地の医師不足は住民の命にかかわる。医師確保は喫緊の課題だ。でも特効薬はない。
国の対策に期待はする。だがそれを待っている時間もない。八方ふさがりの中、「直ちに確保」の公約に、
有権者はまばゆいばかりの光明を見ただろう▲
期待が大きかっただけに、市民が裏切られたと感じるのも当然だ。医師確保の目算があったにしても、
医局人事の厳しい現実は甘くなかった。いずれにせよ認識の甘さは問われる▲
議会は法的拘束力のある不信任決議は避けた。しかし辞職勧告は政治家にとって針千本以上に重い。
まだ若いし、長い目で見たいが公約は公約。さまざまな思いが込もった市民からのイエローカード。政治家は、謝罪や反省を重ねて育つ。
462 :
卵の名無しさん:2009/06/26(金) 01:45:10 ID:+mgKMVho0
ギネに来た俺は負け組み・・
463 :
卵の名無しさん:2009/06/26(金) 08:25:41 ID:RYbA4ZyC0
【Re:社会部】生き抜く意思
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090625/bdy0906252231006-n1.htm 知人の夫が腸の末期がんと診断され、肝臓に転移がみつかりました。がん専門病院の主治医からは「手術は難しい。
これ以上治療はありません。残された時間を大切に」と伝えられたそうです。
しかし、夫は30代の働き盛り。知人は出産も計画しています。そこで、知人は複数の医師に意見を求めました。
いずれの医師からも「手術はできます」という答えが返ってきたそうです。
がんに詳しい医師は「どちらも正しい」といいます。転移している状態では、むやみに手術をすると
体力を落とす可能性があります。高齢者の場合、手術を避ける傾向があるといいます。
しかし、知人の夫は若く、体力もあります。「この若さで『治療をあきらめろ』というのは判断が速すぎる」
というのが、主治医以外の医師たちの意見でした。
最近、がん治療後の生存率が「病院の実力」として公表されるようになり、難易度の高い治療を避けるきらいがある
という指摘も一部の医師からあります。
そもそも、がん治療は進行度が高いほど、さまざまな治療法があり、それだけに治療法をめぐり判断が分かれるのは当然です。
重要なのは、知人のように患者や家族が「生き抜く」という明確な意思をもち、自ら情報や意見を求めることではないでしょうか。
そうすれば、おのずと道はひらかれると医師たちはいいます。(理)
> そもそも、がん治療は進行度が高いほど、さまざまな治療法があり、それだけに治療法をめぐり判断が分かれるのは当然です。
てことは、『多発転移の人ほど、さまざな治療があり、それだけに治療法をめぐり判断が分かれるのは当然です。』ということか…
手術できないと説明した主治医が正しいね。
他の先生方、手術〜合併症〜死亡→損害賠償訴訟の一本道が見えていないようですなw
訴訟をたくさん見聞きしている癌専門病院のプロは出来ないと言う。
情弱切りたがり外科医は出来ると言う。
無知蒙昧産経は進行癌ほど治療法の選択肢が多いとい言う(爆笑)
これだけだよね。
手術は出来ますって人工肛門造設術とかのことじゃないだろな…
468 :
卵の名無しさん:2009/07/07(火) 14:50:58 ID:7lZe3FLm0
>>468 中々辛辣な犬HK批判ですなw
私にしたら当然の内容ではありますし「人間動物園」「日台戦争」の捏造JAPANデビュー事件をみれば同類の脳無し記者がゴロゴロしてるんだろうなと
しかし朝日擁護は頂けないな。
471 :
卵の名無しさん:2009/07/15(水) 18:25:34 ID:oUpfXrkN0
毎日記者ら二審も賠償命令 術後死亡めぐる記事出版
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071501000575.html 東京女子医大病院で2001年、心臓手術を受けた群馬県の少女の死亡を「手術ミス」と報じた連載記事の出版は
名誉棄損に当たるとして、元担当医が毎日新聞記者5人と発行元の集英社(東京)に計200万円の損害賠償を求めた
訴訟の控訴審判決で、東京高裁は15日、80万円の支払いを命じた一審東京地裁判決を支持、双方の控訴を棄却した。
判決によると、集英社は毎日新聞の取材班が02年1月から連載した新聞記事をまとめた新書「医療事故がとまらない」を
03年に出版。元担当医は少女の死亡で業務上過失致死罪に問われたが、無罪が確定している。
柳田幸三裁判長は、毎日側が「ミスがあった」と報じる根拠とした病院の内部報告書について、連載終了から1年以上たった
出版時点では、元担当医を無罪とした東京地裁判決や心臓などの関連3学会の報告書で疑問が示されていたと指摘。
その上で「連載後も追跡取材していれば、内部報告書の結論に重大な疑いがあることを知り得た。記者らが3学会の
報告書などを検討せず、内部報告書の内容を真実と信じたことに相当の理由はない」と結論付けた。
元担当医は請求額を一審では1千万円としていたが、控訴審で200万円に減額した。
472 :
卵の名無しさん:2009/07/22(水) 18:19:02 ID:LK6EQgTG0
「おはようございます」
http://www.agara.co.jp/modules/colum/article.php?storyid=172094 年を取るといろいろな病院に詳しくなる。知り合いの高齢の女性に、あちこちの病院や医院に詳しい人がいて、
○○医院の先生は、腰痛の見立てが上手だからぜひ見てもらいなさいなどと、アドバイスしてくれる。
▼何かの話で、この人がしみじみ言った言葉が忘れられない。「○○医院はいつ行っても気持ちがいい。
朝早くから待合室に座っているのが分かっているから、看護師さんなどが出勤して来たら『おはようございます』と
みんなあいさつをしてくれる。なんとなく気持ちが和むんや。優しい人たちなんやね」という。
▼病院へ行く人は病気を抱えているから、医師や看護師の雰囲気に敏感だ。事務的に扱われると気分がめいる。
朝、扉を開けて入った時、室内に患者がいれば「おはようございます」の一言が、患者にとってどんなに値打ちのある言葉か。
医療はすでにその時点から始まっているのではないかと思う。医師だけが病気を治すのではない。
▼朝早くに医院へ行ったことはあまりないが、自分の信頼する医院を考えてみると、受付の女性も看護師も、
明るくて気持ちのいい人たちばかりである。「おはようございます」のひとことで、待っている人たちを和ましているのだろう。
▼自分たちを頼ってきてくれている患者さんだと思えば、自然に「おはようございます」が出るのが人情というものだ。
たかが「おはよう」であるが、されど「おはよう」である。(香)
473 :
卵の名無しさん:2009/07/28(火) 17:09:12 ID:XTAAT5220
共同通信の記事巡る名誉棄損訴訟、地方紙が逆転勝訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090728-OYT1T00670.htm 東京女子医大病院で2001年、心臓手術を受けた12歳の女児が死亡した事故で業務上過失致死罪に問われ、
無罪が確定した同病院元助手のS医師(45)が、共同通信社の配信記事などで名誉を傷つけられたとして、
同社と、配信記事を掲載した地方新聞社3社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁であった。
都築弘裁判長は、地方紙3紙にのみ計385万円の支払いを命じた1審・東京地裁判決を取り消し、S医師の請求をすべて棄却した。
問題となったのは、02年7月2日に共同通信社が「基本動作ミスが事故招く」などの見出しで自社のホームページに掲載した記事と、
共同通信の配信を受けて上毛新聞社、静岡新聞社、秋田魁新報社が同月5日に掲載した記事。
判決は「配信を受ける地方紙は、共同通信がチェック体制を整え、正確性に注意して取材活動を行っていれば、
それに依拠することができる」と指摘し、共同通信、地方紙3紙とも責任はないと判断した。
>判決は「配信を受ける地方紙は、共同通信がチェック体制を整え、正確性に注意して取材活動を行っていれば、
>それに依拠することができる」
この前提に、間違った報道がなされたという事実を加えたとき、出てくる結論は
「共同通信はチェック体制が整っておらず、正確性に注意して取材活動を行っていなかった」
だろうが。裁判所って論理学の初歩も判らんのか?
475 :
卵の名無しさん:2009/07/29(水) 15:25:23 ID:N6HFGm1R0
新聞3社 逆転勝訴 共同通信配信記事 名誉棄損認めず 東京高裁
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009072902000058.html 東京女子医大病院で心臓手術を受けた女児が死亡した医療事故をめぐり、共同通信の配信記事で名誉を傷つけられたとして、
病院の当時の担当医が共同通信と記事を掲載した地方紙3社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は28日、
地方紙3社に計385万円の支払いを命じた一審判決を取り消し、請求を棄却する逆転判決を言い渡した。
3社は上毛新聞社(前橋市)、静岡新聞社(静岡市)、秋田魁新報社(秋田市)。
医師側は上告する意向。
都築弘裁判長は、共同通信が適正な取材活動で記事を配信している以上、注意義務は配信する同社側が負うと認定。
掲載した地方紙側には「記事が真実と信じる相当の理由があり、故意や過失はない」と判断した。
地方紙が通信社から記事の提供を受けるシステムについても「全国民に情報を伝達する道筋の確保という点で有用。
地方紙の存立基盤を提供し、媒体の多様性確保という観点でも積極的に評価できる」と指摘した。
また、判決は「病院や捜査関係者への取材に基づいており、真実と信じる相当の理由があった」と述べ、
一審同様に共同通信に対する医師側の控訴を棄却した。
一審の東京地裁は共同側の賠償責任は認めず、「共同通信の配信だからといって、内容を真実と誤信する相当の理由があるとは言えない」
として、掲載紙側の責任は免れないと判断していた。
476 :
卵の名無しさん:2009/07/29(水) 15:26:39 ID:N6HFGm1R0
>>475続き
判決によると、3社は2002年7月、心臓手術を受けた小学6年女児の死亡事故について、医師の医療ミスが原因とする
共同通信の配信記事をそれぞれ掲載した。医師は業務上過失致死罪に問われたが、一、二審とも無罪とされ、今年4月に確定している。
水谷亨・共同通信編集局次長の話 記事を配信した通信社に損害賠償責任がなければ、掲載した新聞社も責任を負わないという
妥当な判断。報道の多様性を確保するために通信社の記事配信システムは有用としており、高く評価できる判決だ。
実態踏まえた判決
田島泰彦上智大教授(メディア法)の話 地方新聞社などは、国際的、全国的な出来事など、自らが取材できないことを
通信社に代行して、記事を配信してもらい、読者に知らせている。判決は、こうした新聞社と通信社の関係や役割を踏まえた妥当なものだ。
報道の自由や、読者の知る権利の範囲を広げる判断といえる。
477 :
卵の名無しさん:2009/07/29(水) 15:55:30 ID:YoSLBxDu0
478 :
卵の名無しさん:2009/07/29(水) 16:19:11 ID:N6HFGm1R0
地方3新聞が逆転勝訴 共同通信の配信記事めぐり
http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY200907280419.html 東京女子医大病院(東京都新宿区)で01年に起きた女児死亡事件の報道をめぐり、医療ミスをしたとする共同通信社の配信記事で
名誉を傷つけられたとして、同病院にいた医師が同社と配信記事を掲載した地方新聞社3社に計約710万円の損害賠償を求めた
訴訟の控訴審判決で、東京高裁は28日、一審・東京地裁判決の3社に賠償を命じた部分を取り消し、医師の請求をすべて棄却した。
配信記事を掲載したのは、上毛新聞社(前橋市)、静岡新聞社(静岡市)、秋田魁新報社(秋田市)の3社。訴訟では、
通信社の配信記事について、加盟社の地方新聞社が損害賠償責任を負うかなどが争点となっていた。
都築弘裁判長は「加盟社は、共同通信が取材上求められる注意義務を果たしていると期待できる法的地位にある」と指摘。
共同通信の記事に名誉棄損が成立しないのであれば、加盟社も賠償責任を負わないと結論づけた。一審判決は
「一定の関係があるとはいえ共同通信と加盟社は別法人で、独立の責任主体だ」として、3社だけに賠償を命じていた。
水谷亨・共同通信編集局次長の話 記事を配信した通信社に損害賠償責任がなければ、掲載した新聞社も責任を負わないという
妥当な判断。報道の多様性を確保するために通信社の記事配信システムは有用としており、高く評価できる判決だ。
共同の嘘を皆でコピペで書き放題!
共同は神!
共同は王!
共同はどんな嘘っぱちを配信しても大丈夫と裁判所が太鼓判!
日本終わったな。
だから、まず糞マスゴミ(毎日ヘンタイを代表として)をぶっ潰さないとダメなんだよ
新聞は取らない(ネットチラシで済ます)、変な番組流せば苦情をスポンサーにシッカリ入れる、NHKの契約は解除しておく
以上が、日本をよくする必要条件
482 :
卵の名無しさん:2009/07/30(木) 15:21:42 ID:ZTzK4PBY0
483 :
卵の名無しさん:2009/07/30(木) 15:38:14 ID:q5HUaETF0
報道って言うか、日本の刑訴法が、
1) 否認=逮捕・拘留
2) 身柄拘束前の弁護士の立ち会いを認めていない
のが問題。無実を主張したら拘留される国は、危険極まりない。まだ自白主義に頼って
いる。医療過誤だけを某大量安楽死事件で切り離そうとしているが、根本は間違っている。
そんな中に裁判員制度を入れたところで、うまく行くわけない。公判前整理手続きなんて、
事実上の司法取引だろ。
484 :
卵の名無しさん:2009/07/31(金) 12:39:22 ID:DqbF87xt0
「がんと私」本田記者講演 北上で来月29日、入場無料
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090730-OYT8T01166.htm 読売新聞のくらし欄でコラム「がんと私」を執筆した読売新聞東京本社・社会保障部の本田麻由美記者(41)の講演会
「がんと私〜自分らしく生き切るために」が、8月29日午後2時から、北上市本石町の日本現代詩歌文学館で開かれる。
講演会は、市が主催。がん患者やその家族が、病気を抱えながらも最後まで自分らしい生活ができる社会のあり方について考える。
(中略)
◇
講演会を前に本田記者からメッセージが寄せられた。「自分ががんになって初めて、患者として見た医療と、
記者として見てきた医療にずれがあることに気付いた。医療政策やシステムを決める中では、患者の視点まではなかなか踏み込めない。
患者に『治すことに専念させてあげよう』というのは、ありがたい一方、患者は治療のためだけに生きているのではない、
病気を抱えていても人とかかわって生活したいと感じるようになった。そんな患者の気持ちを社会に知ってもらい、
その思いを支えるシステムをどう作っていくか。講演会では、がん対策基本法をともにつくり、取材対象でもあった
仲間のことを語りつつ、参加者と一緒に考えたい」
485 :
卵の名無しさん:2009/08/04(火) 14:55:20 ID:NvS+2Nz00
別所哲也、結婚会見で告白「超未熟児…たらい回し出産だった」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090804/tnr0908041447014-n1.htm 日系米国人の一般女性との間に第1子が生まれ、結婚することを発表した俳優、別所哲也(43)が3日、都内で会見。
先月16日に誕生した女児は10月出産予定の早産で、1100グラムしかなかった超未熟児だったことを明かし、
新妻は産気づいた際、救急車で都内の病院をたらい回しにされたことも告白した。
診察を受けていた病院にNICU(新生児集中治療室)がなかったためで、「都内の2つの病院で受け入れ拒否にあいまして、
千葉か神奈川に搬送するには母体も子供も体力が持つか分からないと言われ…」と言葉を詰まらせた。
担当医の協力でなんとか都内で病院を見つけ、午後11時01分、帝王切開によって出産した。「あと30分遅かったら
(母子とも)命はなかった」と緊迫した事態を振り返り、「(ラジオのキャスターを務め)普段は伝える側にいる自分の大切な人に、
こういうことが起きるとは思ってもみなかった。もっと安心して子供が産めるようになってほしい」と切実に訴えた。
現在、女児はNICUで24時間看護され、10月には退院できる見込み。「まだ子供を抱けなくて…でも、
保育器に手を入れて触ったら、温かかった。(子供は)すごく美人で、妻似です」と、すっかりパパの顔に。
新妻は、20年来愛を育んだ40代前半の会社役員で、昨年日本語で「結婚しよう」とプロポーズした。今年1月から同棲しているが、
彼女が米国籍のため入籍は手続き中。挙式・披露宴は「子供が無事に退院できてから、考えたい」と話していた。
486 :
卵の名無しさん:2009/08/05(水) 16:07:18 ID:C9UneHjM0
487 :
卵の名無しさん:2009/08/08(土) 01:04:31 ID:3kIGHUoZ0
マスゴミは厚労省の指導で現場の医師叩きやってんだからさ、
そりゃ文句言いたいんだよ。本音は絶対言わないけどww
あとな、警察も最近は幹部にBが居るから、とんでもな起訴がある。
489 :
卵の名無しさん:2009/08/10(月) 09:56:41 ID:4oFxpwag0
490 :
卵の名無しさん:2009/08/12(水) 14:20:46 ID:mkEUczLw0
[医者・患者交流]
対等な関係築く試みだ
http://s04.megalodon.jp/2009-0812-1419-25/www.okinawatimes.co.jp/news/2009-08-12-M_1-005-1_001.html?PSID=9e9c73c678f3ec49b848adb1e197479f 小さな試みかもしれないが、医師と患者の関係が変わるきっかけになるのでは、との期待感を抱かせる動きが出ている。
双方が意見交換する場が県内の複数の病院でできているからだ。医者と患者は上下関係に陥りがちだが、
オープンで対等なものにしていく可能性を秘めている。
そればかりではない。不安を抱える患者や家族同士が情報交換し、孤立感を和らげる効用もある。医者にとって
診療室では聴けない率直な意見が出てくる。よりよい医療を目指し双方にとって実りある場になっているようだ。
医者と患者が本来の対等な関係を結ぶ試みとして注目したい。
県立中部病院は5月から市民向けの「ミニ勉強会」を開いている。週1回、研修医や看護師が講師となり、
新型インフルエンザなど関心の高い健康問題からがんの「緩和ケア」までテーマは多岐にわたる。自由参加で
いずれは市民との双方向性の勉強会になることを目指しているという。
琉球大学医学部附属病院がんセンターは「沖縄がん患者ゆんたく会」を主催している。がん患者やその家族が不安を打ち明け
医師に要望する。自身の体験を交え「医師の心ない言葉に傷ついた」「ちょっとでも不信感があれば、セカンドオピニオンを求めた方がいい」
などと、医師には耳の痛い話も飛び出す。
同センターは「自分が声を出せば医療が変わるかもしれない、と思ってくれたのでは」と患者の思いをしっかり受け止めているようだ。
9月には県内初のがんの患者会を発足させることにしている。
491 :
卵の名無しさん:2009/08/12(水) 14:21:55 ID:mkEUczLw0
>>490続き
医療現場の医師と患者の関係は微妙だ。治療者と被治療者となると、上下関係、もっというと、強者と弱者の関係になりかねない。
患者は要望や不満があっても直接、医師にぶつけると、十分な治療が受けられなくなるのではないか、嫌がらせをされるのではないか
―などと心配し、ぐっと飲み込んでいる人が多いというのが現状ではないか。
患者は医師のひと言、ちょっとした表情や態度に敏感だ。それによって救われる思いをすることもあれば、
場合によっては地獄に突き落とされるような絶望感を味わうこともある。
医師は、琉球大学の「沖縄がん患者ゆんたく会」で出た患者の訴えに謙虚に耳を傾けてほしい。そうすれば、
お互いに実り多い意見交換になるはずであり、固定的な関係を崩し理想的な医療の姿に一歩一歩近づくに違いない。
意見交換では専門用語を抑え、理解しやすいようかみ砕いて説明しなければならない。医学用語は難しく、的確に理解できる人は少ない。
日常的な言葉に言い換えて分かりやすく説明することは医師にとってもいい訓練になるはずだ。それがそのまま医療現場に直結する。
診療室でなかなか耳にすることができない患者の「本音」に接することができるのもプラスととらえてほしい。
それが患者に寄り添う医師を育て望ましい関係づくりにつながるはずであり、この輪をもっと広げてもらいたい。
492 :
卵の名無しさん:2009/08/12(水) 16:52:45 ID:Quhbysbu0
妊婦転送死亡:発生3年 「世の中、動いたと実感」遺族、産科医療改善望む /奈良
大淀町立大淀病院で06年、五條市の高崎実香さん(当時32歳)が分娩(ぶんべん)中に意識不明となり
19病院に受け入れを断られた末に死亡してから、16日で3年になる。この問題をきっかけに、産科医療の
充実を求める声が高まり、衆院選でも各党がマニフェストなどで掲げている。
夫晋輔さん(27)は「世の中が動いたと実感する。問題を風化させず、産科医療が少しずつ良くなってほしい」
と話している。
実香さんは06年8月8日未明、脳内出血のため意識不明となり、転送先の病院で帝王切開で長男奏太ちゃん(3)
を出産し、8日後に亡くなった。遺族は「真実を知りたい」と、07年5月に主治医と大淀町を相手に損害賠償を
求めて提訴し、大阪地裁で係争中だ。
奏太ちゃんは会話ができるようになり、今春から保育園に通い始めた。晋輔さんは奏太ちゃんに、実香さんの死亡に
ついて少しずつ伝えている。いずれは「産科医療が良くなったと伝えたい」と話す。
義父憲治さん(55)は、奏太ちゃんとお風呂に入る時に「私の子どもたちへ」(笠木透作詞・作曲)を一緒に歌って
いる。豊かな自然を子供たちに残せるかどうかを問う歌だが、憲治さんは「この子たちの世代に何か良い物を残したい」
という思いも込める。晋輔さんとともに、大学の講義や市民向けのシンポジウムで体験を語り、医療の改善を訴え続ける。
【高瀬浩平】
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090811ddlk29040350000c.html
494 :
卵の名無しさん:2009/08/21(金) 16:46:09 ID:dCxd2iuC0
495 :
卵の名無しさん:2009/09/06(日) 20:00:07 ID:+qhZf0/D0
河北新報 河北春秋(コラム) 2009年9月6日
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20090906_01.htm 医師や看護師がヘリコプターに乗って救急現場に急ぐドクターヘリ。NPO法人・救急ヘリ病院ネットワークの
ホームページによると、今年は日本でこのシステムが試行的に始まって10年▼NPOOの理事長を務めているのが
元警察庁長官の国松孝次さん(72)だ。14年前、銃で狙撃され生死の境をさまよった。手術を担当した医師から
「東京だから助かった」と言われたという
▼撃たれてから手術開始までわずか30分だった。これが生死を分けた。後にスイス大使となり、
ドクターヘリが充実した現地の実情をつぶさに知る。日本でも ―と普及を目指して駆け回っている
▼東北のような広大で、かつ医療過疎地が点在する場所でこそヘリ救急の充実が望まれる。
岩手県のベテラン救急医が「救急車を使うより助かる命がぐんと増えるはず」と悔しがっていたのを思い出す
▼問題はむろん経費。1機に年間約2億円の運営費がかかる。全国50カ所に配備するとすれば、総額100億円。
けれど、国民1人当たりの負担は年にたった80円だ。高いだろうか安いだろうか▼NPOOの研究では、年間2万5千人がヘリで救護され、
救命率は従来より3割は向上する。高速道の無料化だ、子ども手当だ、と持ちきりだけれど、命にかかわる救急医療の整備の方が優先順位は上では?
496 :
徳 伸一:2009/09/06(日) 21:06:04 ID:jWem5TdB0
おい!
医者共 おまえら財界の犬。
私は逃げも隠れもしない。
お前らは、金の亡者だ。
私の母は私に感化された。そのため脳梗塞になりその後多くの病院で
結果、今は生きる屍だ。
お前らは財界の用意した教育で優等生の見本だ。それで法律で特に
認めているわけでもない特待を受けている。周りから優秀だと褒めちぎられる。
これは資本の用意した宣伝だ。お前達はそれで自我肥大になる。
大本営発表もええ加減にしろ。お前らが一般の人と特別なわけ無いだろが。
思い上がるのもええ加減にしろ。
そうかい、医者に寝取られた腹いせのレスなんだね
498 :
卵の名無しさん:2009/09/07(月) 09:13:53 ID:wqqXPs8W0
>私は逃げも隠れもしない
2ちゃんで威張っても説得力ねーwww
よーし!俺だって逃げも隠れもしないぞ!(笑)
>私の母は私に感化された。そのため脳梗塞になりその後
宗教かなにか?
それに、だから医者が悪いって....
【裁判】精神科通院中に自殺、病院機構に3300万円の賠償命令-仙台地裁
仙台医療センター(仙台市)の精神科に通院していた山形県米沢市の女性が2005年、
センター内で自殺を図ったのは担当医師の対応が不十分だったためとして、
遺族が国立病院機構(東京都)に約1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で
仙台地裁(沼田寛裁判長)は31日、約3300万円の支払いを命じた。
沼田裁判長は「女性はうつ病か人格障害とみられる症状があり、
事故以前にも自殺を図ったことがあった」と指摘。「事故は予見可能で、
病院職員に見守りをさせるべきだった」とした。
判決によると、女性は05年10月、診察室で医師と1時間余り面談していたところ、
別の患者から「診療時間が長い」と叱責(しっせき)された。この後、女性の姿が見えなくなり、
いったん発見した病院職員が目を離した間に、
屋上の出入り口付近のドアノブにハンカチをくくりつけ、
自殺を図った。蘇生(そせい)措置が試みられたが女性は低酸素脳症で重体となり、
今年1月に死亡した。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090831-537958.html
>>501 この報道が貼られてなかったので。これも大概な判決だけどなぁ・・・
実際、こんな判例ができたら、保険金目当てで自殺するヤツが普通に精神科通院をはじめそうだ。
自殺だと普通は保険降りないからさ(´・ω・`)
503 :
卵の名無しさん:2009/09/07(月) 12:18:08 ID:Z1sAej530
読売新聞の医療サイト「ヨミドクター」が10月29日オープン
http://japan.internet.com/release/39637.html 読売新聞社は医療・介護・健康情報サイト「yomiDr.(ヨミドクター)」(
http://yomidr.jp )を、10月29日にオープンします。
「医療の読売」として定評のある記事や調査データを再編集し、知りたい情報を病名や治療法などから簡単に探すことができます。
また、全国主要病院の治療実績データが一目でわかるほか、全国の取材網から送られる最新ニュースや動画、コラムやブログなども
充実させるなど、これまでにない医療サイトとなります。なお、サイトの一部に月額有料制を導入します。
(後略)
>「医療の読売」として定評のある
ネーヨw
ねぇな。
506 :
卵の名無しさん:2009/09/09(水) 01:33:21 ID:9z86XtgS0
>>496財界の用意した教育=あれは日本人の精神状態のことを言っているんだよ。
知能指数なんて、ご主人様の意向を読み取る能力に過ぎない。
ヤプーの間ではそれが最高に価値がある。ご主人様とは誰か。
西洋人のことだ。神である。神は創造するから神なのだ。
創造力なのだよ。物まね好きのヤプー君。
507 :
卵の名無しさん:2009/09/10(木) 16:42:06 ID:sgncfgEP0
河北新報:河北抄
http://www.kahoku.co.jp/column/khksyou/20090910_01.htm 宮城県内で初めて、新型インフルエンザに感染した疑いのある患者が、先日死亡した。90歳の男性だった。
この方が生まれたころ、大流行していたのが「スペイン風邪」だ。世界で4千万人が死亡し
20世紀最悪のインフルエンザとされる。次代を担う赤ん坊は、大事にされたはずだ。
仙台の眼科医小田泰子さんは「当時も今も、人間のできることはそんなに変わっていない」と言う。
大正期の新聞記事や記録を丹念に調べ、現代への教訓を知ろうとしている。
当時、学校や軍隊で若者の被害が拡大したり、患者の増加で病院の対応が後手に回ったりする様子が、本紙記事からもうかがえる。
うがいやマスクの効能、せきエチケットを的確に説く文書も。大昔から繰り返されてきた人とウイルスとの闘い。
90年前も今も予防策に大した差はない。
「軽症者は当時3日寝れば治るとされ“三日熱”と言われていた。基礎疾患のある人はしっかり自分を守るべきだが、
社会の過剰反応は避けたい」と小田さんは、医師らしい落ち着いた見方をする。
ここまで来たら、慌てず騒がずに、ということだろうか。
インフルエンザにコメント出す眼科医って・・・・
>>508 だれもコメントしてくれなくて、
知り合いのそのまた知り合いを次々にたどっていって、
やっと見つけたんじゃね?
510 :
卵の名無しさん:2009/09/19(土) 12:27:50 ID:4+5iQkVh0
黒岩キャスターフジ退社、教授で医療改革
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090919-545463.html フジテレビ系「新報道2001」(日曜午前7時30分)の黒岩祐治キャスター(54)が降板することが18日、
同局から発表された。今月30日付で同局を依願退社した後、02年から客員教授を務めていた国際医療福祉大大学院
(栃木県大田原市)の教授に就任する。医療福祉総合研究所(東京都港区)の副社長も兼ね、
ライフワークとして取り組んできた医療問題の研究と改革に向けた活動を続ける。
黒岩氏は「これから日本の医療を少しでも良くするため、より具体的なアクションを伴った活動を実践、
展開していきたいと考えています。そのためには、もっと自由な立場に身を置く方がいいと判断し、
あえてフジテレビを去る決意を固めました」とコメントした。
「新報道2001」は10月4日から、同局報道局取材センター室長兼政治部長の平井文夫氏(50)がレギュラー出演する。
511 :
卵の名無しさん:2009/09/19(土) 12:57:37 ID:4+5iQkVh0
「日本の医療変えたい」 フジ・黒岩祐治キャスター 退社、大学院教授に
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090919/biz0909191112005-n1.htm フジテレビのキャスターで解説委員の黒岩祐治さん(54)が今月末に同局を退社し、来月から国際医療福祉大学大学院の
教授に転身する。医療はキャスターとして何年にもわたって追い続けてきたテーマ。産経新聞のインタビューに
「日本の医療に対して具体的にアクションを起こしたい」と、60歳の定年を待たずに決断した理由を語った。
大学院で担当するのは、「医療福祉ジャーナリズム分野」。これまでも同大学で客員教授を務め、医療問題にかかわってきたが、
「サラリーマンとして29年半、恵まれた環境でキャスターをやらせていただいたが、今月26日で55歳になる。
それを人生の区切りとして、フリーの立場で自由にやってみたいと思った」という。
転身の動機は、自ら企画した救急医療キャンペーンの経験だ。欧米では可能な救急車内の医療行為を日本ではできないことを知った
黒岩さんが、計約15年キャスターを務めた報道番組「報道2001」(現「新報道2001」)で、平成元年から2年間にわたって追及。
放送回数は100回を超え、3年に救急救命士法が生まれる機運を醸成した。「このキャンペーンが自分のジャーナリストとしての原点。
制度の枠組みを変えたりプロデュースしたり、日本の医療を変えていく具体的なアクションを起こしたい。伝えることが
主体のメディアの中にいては制限があるし、サラリーマンでは自由に動けない」
10月1日からは、大学院教授とともに、CS放送の医療福祉専門チャンネルを運営する「医療福祉総合研究所」の副社長にも就任する。
手がけてみたい事案は尽きないが、今関心が高いのは「西洋医学一辺倒の日本医療のあり方」。今年出版した著書
「末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父」(講談社)でつづっているが、当時82歳の父親が回復したのは
漢方と西洋医学を融合した治療が功を奏した結果という。父親は昨年、心不全のため84歳で亡くなったが、
「父が見せてくれた回復を世に広めたいし、日中韓の医療の交流もやってみたいですね」と力を込めた。(堀晃和)
512 :
卵の名無しさん:2009/09/19(土) 13:49:06 ID:wKn+ovI70
また医療ゴロが増えたか
こいつらの巣窟だからな>国際医療福祉大学
513 :
卵の名無しさん:2009/09/19(土) 13:49:41 ID:CHjClMSy0
国際医療福祉大って、害悪垂れ流しだな。
514 :
卵の名無しさん:2009/09/22(火) 17:55:12 ID:RJht2fZb0
「政界の景色が変わった」
http://s01.megalodon.jp/2009-0922-1754-44/www.agara.co.jp/modules/colum/article.php?storyid=175755 鳩山内閣がスタートして1週間。政界の景色が激変している。各閣僚が矢継ぎ早に政権公約の実現に向けた発言を繰り出し、
競うように斬新な政策を打ち出しているからだ。
▼国交相が川辺川ダムや八ツ場ダムの建設を中止するといえば、厚労相も評判の悪かった後期高齢者医療制度の廃止を明言、
障害者自立支援法も廃止するといった。財務相が「来年度予算の基準をご破算にして、一から作り直す」といえば、
外相は核の密約について、期限を切って調査するように命令した。
▼彼らが記者会見などで発言する言葉の歯切れのよいことに驚く。役所が用意したペーパーに頼るのではなく、
自分の言葉で自らの信じるところを述べているからだろう。政権が交代するとはこういうことかと、日々、目が洗われるような気がする。
▼長い間、政界では言葉が軽く扱われてきた。なかでも前の首相はひどかった。発言はぶれにぶれたし、
記者の取材にバカにしたような言葉で応じている姿も、けんか腰で答えている姿もテレビに映し出された。
▼質問する記者は一人でも、その背後には多くの国民がいる。そんなことさえ理解していないような政権が見捨てられたのは、
ある意味で国民の健全性を証明するものだろう。
▼さて、歯切れのよい発言が、結局は言葉だけで終わるのか、それとも約束を実現するために頑張ってくれるのか。
少なくともいまは、閣僚の発言を聞くのが楽しくてならない。 (石)
なんだこのキチガイマスゴミ
ぶれてるのは黒鳩ぽっぽも振れてるのに言わないかw
516 :
卵の名無しさん:2009/09/23(水) 09:59:56 ID:ArT/RgqQ0
宮崎日日新聞:社説
新型インフル流行 ピークに対応できる態勢を
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=20386&blogid=5&catid=15 新型インフルエンザの全国的な流行が始まったようだ。10月にもピーク(第1波)を迎えるとの予測が出ている。
全国約5千の定点医療機関から報告される患者数は10週連続で増え、亡くなった人の数も10人を超えている。
この感染力の強い新型インフルエンザは、ほとんどの人が免疫を持たないため全人口の20〜30%、県内では
22万〜34万人が発症するかもしれないとされる。
弱毒性といわれ、ほとんどの人は軽症で済んでいるが、恐ろしい病気であることには違いない。流行のピーク時に
社会全体がまひすることのないよう十分な態勢整備を急がなくてはならない。
■県内でも感染が拡大
(中略)
■医療機能のまひ防げ
抗インフルエンザ薬は、県が15万5千人分(9月18日現在)を備蓄。年度末には20万7300人分を確保する計画だ。
また、ワクチンの製造も行われるが、今のところ社会全体に行き渡る状況にはなく、流行を収束させるのは不可能と言っていい。
このため、感染者数が急速に増え、患者が一斉に医療機関に押し寄せれば新型インフルエンザだけでなく医療機能全体に支障を来すことになる。
県ではまず県民一人一人が自らできる感染防止対策をしっかりとってもらい、流行のピークをなだらかにするよう求めている。
県内では医師不足から日ごろの診療や救急医療でさえ手いっぱいの医療現場も多い。集中治療室(ICU)などの病床が減った地域への対応は大丈夫か。
爆発的な感染は何としても防ぎたいが、万一に備え医療機関が役割を分担してネットワークを築くことが大切だ。
行政はその態勢づくりの支援に努めてほしい。
517 :
卵の名無しさん:2009/09/23(水) 21:54:38 ID:IScgmfRf0
ネットワーク 笑
518 :
卵の名無しさん:2009/09/23(水) 23:07:30 ID:Qf48xSef0
>県内では医師不足から日ごろの診療や救急医療でさえ手いっぱいの医療現場も多い。
といった舌が乾かぬ内に
>万一に備え医療機関が役割を分担してネットワークを築くことが大切だ。
手一杯の現場に役割を分担してネットワークを築くことを求めるとは・・・
さすがマスゴミだな
ちがうだろ、突っ込むとこはここだ↓
>質問する記者は一人でも、その背後には多くの国民がいる
なんで背後なんだよ!
てめーを食わせてるのは誰だとおもってんだよ!
ろくすっぽ取材も勉強もしないから漢字読めない麻生に馬鹿にされてるだけだろうが。
仕事しないのに高給食んでるんじゃそりゃ庶民感覚なんかわかるわけがない。
そのうえ取材に出ないんだからそりゃ世の中なんか見えるわけもない。
それが今のマスコミ人だろ。
背後に居る、なんてのは、官僚の「国民のために仕事してます」と同じ。
「霞が関の国民」のための仕事しかしてねーから。マスゴミが自分たちのための
記事しか書いてないのと同じだ。国民のことなんかからっきし忘れてるし、
知ろうとすらしてねーだろが!
以下100時間続く。
520 :
卵の名無しさん:2009/09/26(土) 06:13:10 ID:ABpR97A4O
新型インフルエンザ報道の迷走ぶりは素人目にもひどい
521 :
卵の名無しさん:2009/09/26(土) 14:17:10 ID:vITaEQqK0
>>519 マスコミが増長するのは、こういった思い違いから来るのでしょうね。
政治家への質問は、背後の国民からみても愚問が多いようです。勉強不足が目立ちます。
多忙なのは知っていますが、紙面として発行する以上は、しっかり取材をして欲しいものです。
>>516 のような取材不足の状態で発行することは、読者にとって、なんの肥やしにもなりません。
しかも、お茶を濁すような形で締めくくっている。これは勉強不足の人がよく使う文章の書き方です。
「背後の国民」はこのような報道にうんざりしていますので、どうかご注意を。
522 :
卵の名無しさん:2009/10/01(木) 14:16:15 ID:SmbB25UY0
523 :
卵の名無しさん:2009/10/02(金) 15:40:41 ID:WnSnqgRq0
http://www.kahoku.co.jp/column/khksyou/20091002_01.htm いよいよ、新型インフルエンザの流行がピークに向かう。中旬から国産ワクチンの接種が始まる。できるだけ急いでほしい。
政府がきのう決めた優先接種者枠では、持病のない高齢者は、だいぶ後回しになった。肺炎などの併発リスクを考えれば、
ケアがもっと厚くてもいい。
ご存じだろうか。仙台市は今秋、75歳以上を対象に肺炎球菌ワクチンの接種費の助成を行うことにした。政令市では初めてのこと。
肺炎は、三大疾病に次ぎ、日本で4番目に多い死因だ。市内でも年間に5百数十人が肺炎で死亡しているが、
その約9割は75歳以上の高齢者だという。
肺炎の原因になるこの細菌を、1回の接種で5年間封じることができるそうだ。市は約8千円の費用のうち3千円を助成する。
仮に新型インフルに感染し体の抵抗力が落ちたとしても、細菌性肺炎の合併症で重症化するリスクを取り除くことにつながる。
対象者は活用してほしい。
国民すべてに新型ワクチンが行き渡るのが理想。それが無理なら、あらゆる手段でウイルスや細菌に立ち向かいたい。
自分の身は自分で守るしかない。
>あらゆる手段で
家で寝てるしかないんだけど。ずいぶん大げさに言うね。
525 :
卵の名無しさん:2009/10/03(土) 12:01:46 ID:h/72rJjx0
526 :
卵の名無しさん:2009/10/03(土) 17:38:25 ID:scBp3aFMO
527 :
緊急時は?:2009/10/03(土) 17:47:16 ID:scBp3aFMO
528 :
卵の名無しさん:2009/10/03(土) 18:57:58 ID:1XqrMnne0
露骨に”聖ロカ”がでてたな。
529 :
卵の名無しさん:2009/10/05(月) 08:40:12 ID:xJ1jKrnkO
御礼奉公復活?!
月10万らしぃよ。
>511
もう呆れてものがいえん。「日本の」医療現場で働いた事がない奴が
医療福祉ジャーナリズム?
戦争に行った事がない奴が戦争を声高に主張するのとなんら変わらん。
傍観者どももここまでくると笑えてしょうがないな。
531 :
卵の名無しさん:2009/10/06(火) 20:05:31 ID:Er1Pny5q0
しらかば帳:医療現場の声 /長野
先月、上田市で開かれたシンポジウム。地域医療問題に取り組む千葉県東金市のNPO理事長が講演で、
報道のあり方を取り上げた。地元で病院に受け入れを断られた患者が亡くなった出来事を、ある全国紙は
「受け入れ拒否」と報じた。NPOは当日の病院の勤務実態を調べ、診察に追われる当直医の多忙さを
情報誌に掲載した。
「拒否ではなく『受け入れ不能』なのだ」というのが、現場の声だ。「現場、行政は実情を伝える
勇気を持ち、市民は耳を傾けるべきだ」と理事長は訴えた。報道には両者をつなぐ役割があるはずだ。(宗)
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091006ddlk20070162000c.html
取材はNPOに任せ、新聞は煽るだけ、で行きましょうw
533 :
卵の名無しさん:2009/10/16(金) 16:59:39 ID:sKOCvEZy0
【医療補正停止】医師確保への道筋示せ
http://203.139.202.230/?&nwSrl=250105&nwIW=1&nwVt=knd 鳩山政権による2009年度補正予算の執行停止が、本県事業に大きな影響を与える初めてのケースだ。
県が医師確保事業の財源に見込んでいた地域医療再生交付金のうち、「100億円枠」が削除された。
県の事業は県立安芸、芸陽両病院を統合する新安芸病院の建設も含んでおり、医療立て直しの切り札と位置付けられている。
新安芸病院は公営企業債などで予定通り13年度中の開院に向け整備されるが、医師確保・養成のソフト施策などは縮小を余儀なくされる。
子ども手当など公約の財源を捻出(ねんしゅつ)するため、税金の無駄遣いを徹底的に見直す。政権の意図は分かるが、
医師不足の解消も重点公約だったはずである。
にもかかわらず同交付金を削減するのはなぜか。新政権は説明責任を果たさなければならない。
同交付金は麻生政権が経済対策の補正予算で3100億円を創設。最大100億円枠を全国10地域に、同25億円枠を84地域に交付するとしていた。
医師の8割が高知市周辺に集中する偏在や、若手医師の減少に悩んでいる本県もこれに手を挙げた。新安芸病院を拠点に
中長期的な医師確保策に取り組む構想をまとめた。
これは前政権下の経済財政諮問会議で評価され採択が有望視されていただけに、政権交代によってはしごを外された格好といえる。
今後、県は計画を一部修正し、25億円枠に申請する方針だ。新安芸病院の建設費だけで最大62億円に上るというが、
建設費への交付金活用は断念せざるを得ない。さらに、医師確保策なども見直しが迫られよう。
県事業への補正執行停止の影響は、ほかにも公共事業などで懸念されている。しかし、どの事業が該当するのか、
なぜこの予算が切られるのか、詳細が分からないことへの不満が強い。
民主党は「医療崩壊を食い止める」と強調してきただけに、医師確保に充てる新たな予算を考えている可能性もある。
だが情報が不足している現状では、「国は地方の意見を聞かずに進める」という批判が高まるのは必至だ。
新政権は医療再生へ、どんな道筋を描いているのか。補正予算の執行停止理由とともに示すべきだ。
自治体との信頼関係が崩れては、地域主権の確立などおぼつかない。
534 :
卵の名無しさん:2009/10/16(金) 17:26:45 ID:5WFua6r60
昭和37年5月、朝日新聞が「西ドイツでサリドマイドの副作用が
判明したので、大日本製薬も自主的に出荷停止に踏み切った」という記事を掲載した。サリドマイド(N−フタリル・グルタミン酸イミド)
は「妊婦のつわりを緩和し安眠を約束する」というキャッチ
コピーで、つわりに悩む妊婦に愛用されていた。
サリドマイドは昭和33年に開発され、副作用が少なく持続時間が
長い薬として、日本では大日本製薬が製造、販売を行ってきた。
ところが、昭和36年11月に西ドイツの小児科医・レンツ博士が
「サリドマイドの副作用で奇形児が生まれる可能性がある」として
警告を発した。これを受けて、西ドイツ、イギリス、スウェーデン
など諸外国は即座に製造中止と製品回収が行われた。
日本は厚生省、大日本製薬ともに「奇形児とサリドマイドの因果関
係が明らかでない」との見解で販売中止の措置をとらず、あろうこと
か厚生省はレンツ警告後にも新たな製造許可を出す始末だった。
大日本製薬は、レンツ警告から一ヶ月後に社員を西ドイツに派遣し
情報収集を行った。厚生省にも連絡する一方、医師や薬の使用者、
薬店など市場関係者には一切何も知らせなかった。
535 :
卵の名無しさん:2009/10/16(金) 17:30:22 ID:5WFua6r60
大日本製薬は、それから10ヵ月後の昭和37年5月17日、
サリドマイド剤である睡眠薬(イソミン)を製造と出荷の中止を決定した。
ところが、サリドマイドを応用した胃腸薬(プロバンM)は何ひとつ触れな
かった。さらに、この措置は製造と出荷の中止であって、出回っているサリ
ドマイドの回収措置は含まれなかった。その後、市場から回収されるまでに
4ヶ月を要した。結局、西ドイツなど諸外国の製造、販売、回収措置から
遅れること10ヶ月。この間に服用した妊婦からも奇形児が生まれ被害を
大きくした。
サリドマイドの副作用によって奇形児が生まれたのは、日本では約900人
。被害者は指を欠損した軽度の奇形から四肢が欠損する重度の奇形まで個人差
があった。また、知能は普通の子供と変らないのに普通学級への入学を
拒否されたり差別を受けた。
国と厚生省、大日本製薬は責任を認めないため、被害者とその家族は愛知・
京都・東京などで損害賠償請求を始めた。訴訟は昭和49年に和解。
大日本製薬が賠償金を支払うことになったが、国と厚生省は不問となった
。国は実質的に無策だった。
この図式は、後のスモン公害、クロロキン、薬害エイズなどでも同様に
国、厚生省、製薬会社など三身一体で庇いあい、国民無視を続けていく。
一体厚生省は国民の健康を守るのか不幸にさせるのか魑魅魍魎、
奇奇怪怪の団体である。
536 :
卵の名無しさん:2009/10/20(火) 09:06:55 ID:if/vfrPs0
537 :
卵の名無しさん:2009/10/27(火) 16:55:56 ID:AmEljoEV0
眼科においては受診した患者の疾患と関係のない以下の検査をルーティンで実施・保険請求していて査定されることもありません。
細隙燈鏡検査、精密眼底検査、矯正視力検査、屈折検査、精密眼圧検査 etc.
この種の「眼科ルーティン検査」は眼科が「楽して沢山稼ぐ」温床になってます。
「健康保険のムダ」を省く為にも、上記の検査は「初診料・再診料」に含まれる形にした方がよいと思います。
538 :
卵の名無しさん:2009/10/27(火) 17:11:43 ID:+JfkSjOx0
マスコミ各社御中。この↑↑のm3どっとコムの掲示板の不正請求の疑いが極めて強い、ハンドルネーム
エロ眼科医師という
元コンタクト偽眼科医が吠えています。
文面から不正請求していた可能性が非常に高いです。まだ時効前ですので
徹底的に追求すべきです。
投稿者: エロ眼科医師投稿者: エロ眼科医師投稿者: エロ眼科医師
投稿者: エロ眼科医師投稿者: エロ眼科医師投稿者: エロ眼科医師
投稿者: エロ眼科医師投稿者: エロ眼科医師投稿者: エロ眼科医師
CL処方するとき診る必要があるのは角膜・結膜だけです。角膜・結膜しか見ないのだから網膜裂孔や緑内障など発見でき ないのは当然です。
CL処方するとき診る必要があるのは角膜・結膜だけです。角膜・結膜しか見ないのだから網膜裂孔や緑内障など発見でき ないのは当然です。
CL処方するとき診る必要があるのは角膜・結膜だけです。角膜・結膜しか見ないのだから網膜裂孔や緑内障など発見でき ないのは当然です。
とご自身で明瞭に眼底は診ていなかったとお認めになっています。しかし精密眼底検査を診療報酬請求しているとすれば立派に
詐欺、不正請求です。
しっかりご自身で自ら【角膜・結膜しか見ない】っていってんだから
精密眼底検査を請求していたとすれば不正請求で逮捕ですよ。
眼底診察はコンタクト診療でしていないと↑↑で自ら
かたりながら不正請求している実態の動かぬ証拠↓↓↓おいおい、もう不正請求で刑務所確定かよwww
査定されませんでした。
投稿者: エロ眼科医師
[0045] 09/05/18_000115445
>なぜならば「視力」「眼圧」【眼底】をいわゆる「ルーチン」で実施して保険ですべて許されることなどないからです。<
3年前に保険医療機関離脱するまで、初診・再初診時には、
それらを全て【ルーティンで実施】してましたが査定されたことはありません。
539 :
卵の名無しさん:2009/11/04(水) 16:47:22 ID:MiZhtfrw0
医師の疲弊どうすれば
http://www.yakuji.co.jp/entry17125.html ◆「臨床研究に関する倫理指針」が全面改正されたが、研究が進展する気配は見られない。もちろん、医療機関、研究者の責務が強化されたこともあるが、
医療現場が疲弊する中、医師のモチベーション低下が大きな要因とされている
◆厚生労働省も「グローバル臨床研究拠点」整備に乗り出すなど、臨床研究の重要性を理解していることはうかがえるが、医師が疲弊していては、
基盤整備がインセンティブになるとは考えられないし、臨床研究に対する理解不足、関心の低さが、こうした状況に拍車をかけている
◆臨床研究の停滞に危機感を持つ外部からも声が上がり始めた。10月に製薬企業内の医師の集まりである「日本製薬医学会」が
臨床研究に関する提言を発表。医学教育の基礎偏重を改め、臨床研究の方法論を導入するよう求めた。医薬品医療機器総合機構も
連携大学院構想による人材交流の活性化で、臨床研究を後押ししようとしている
◆臨床研究を進めるには、医師が動かなければ、どんな立派な政策、提言も絵に描いた餅である。それを理解し、問題解決に向けた
実効性の高い議論を進めることが必要だ。
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html 皆さんも下記の内容で上記の民主党サイトまで、パブリックコメントを送りましょう。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
眼科においては受診した患者の疾患と関係のない以下の検査をルーティンで実施・保険請求していて査定されることもありません。
細隙燈鏡検査、精密眼底検査、矯正視力検査、屈折検査、精密眼圧検査 etc.
この種の「眼科ルーティン検査」は眼科が「楽して沢山稼ぐ」温床になってます。
「健康保険のムダ」を省く為にも、上記の検査は「初診料・再診料」に含まれる形にした方がよいと思います。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
541 :
卵の名無しさん:2009/11/09(月) 17:56:18 ID:F8+r+Xpr0
542 :
卵の名無しさん:2009/11/09(月) 20:38:02 ID:F8+r+Xpr0
「現場からの医療改革推進協議会」がシンポ
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25093.html 厚生労働省の足立信也政務官や舛添要一前厚労相などが発起人を務める「現場からの医療改革推進協議会」の第4回シンポジウムが11月7、8の両日、
東京都内で開かれた。医療改革や医療費、医療者教育などをテーマにした講演や議論が行われたほか、傍聴者が発言する場面もあった。
協議会の発起人の一人でジャーナリストの黒岩祐治氏が、公立病院と民間病院の間には「不公平」があるとした上で、「ここ(公立病院)こそ、
ばさっとメスを入れるべきと思う」と述べると、傍聴していた公立病院の女性医師が、命懸けで医療現場を支える公立病院の医師の存在を訴える一幕もあった。
(中略)
■公立病院改革、「命懸けで働く医師への理解を」
7日の「救急医療」で司会を務めた黒岩氏は、仙谷行政刷新担当相の医療改革についての発言後、公立病院について言及。民間病院との違いは
患者の視点では不明確とし、「同じことをやっていながら、公立病院だけは赤字になってもどんどん補てんしてくれるという妙な構図がある」と指摘。
「極論」とした上で、「公立病院はいったん全部をやめて、本当に必要な公立病院は何かということを考え、必要なものだけをもう一度つくり直すぐらい
ダイナミックなメスを入れることが必要。無駄を削ると言うなら、こここそ、ばさっとメスを入れるべきと思う」と仙谷行政刷新担当相に求めた。
黒岩氏のこの発言に対し、傍聴していた千葉県の公立病院に勤める耳鼻咽喉科医で乳がん患者の小倉恒子氏が、現場の状況を訴えた。
小倉氏は勤務先の公立病院で医師不足となった時、胸水を抜きながら診療を続けたことや、精神科の医師が過酷な勤務で倒れた末、
現在は車いすに乗って診療を行っていることを説明。その上で、「公立病院をすぱっとやればいいって、その『すぱっ』って何ですか。
収益がいいのがいい病院で、悪い病院はすぱっとやるんですか」と反論し、「非常にまじめにやっている公立病院の医師もいるということを、
命懸けでやっている人もいるということをよくお考えの上、すぱっとやってください」と述べた。
「臨床研究に関する倫理指針」が全面改正されたが、研究が進展する気配は見られない。
↑ なにをもってこう言い切ってるんですか?
それ以前に、倫理指針とやらが出てから臨床研究は非常に進めにくくなったんですけど
無駄な研究なんぞせず臨床に専念しろっていう厚労省からのメッセージだと捉えてますが
ここでこんな事書いてもしょうがないですね
>>542 >>小倉氏は勤務先の公立病院で医師不足となった時、胸水を抜きながら診療を続けたことや、
>>精神科の医師が過酷な勤務で倒れた末、現在は車いすに乗って診療を行っていることを説明。
奴隷自慢w 馬鹿につける薬は無いですな。
545 :
卵の名無しさん:2009/11/10(火) 11:08:32 ID:gqf8CFw30
琉球新報 社説 2009年11月10日
過酷な勤務医 医師不足の解消を急げ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152572-storytopic-11.html 国民が安心して暮らせる社会づくりに「医療の充実」は欠かせない。が、日本の医療の中核を担う病院勤務医を取り巻く労働環境は厳しい上、開業医との所得格差も著しい。
改善が強く求められている中、長妻昭厚生労働相は2010年度の診療報酬改定に関し「勤務医に着目した対策が必要」と発言、勤務医への配分を手厚くすると強調している。
来年度予算を確保し、「安心」のよりどころを実現してほしい。
勤務医の過重労働は以前から指摘されてきた。日本医労連と自治労が07年に行った勤務医を対象にしたアンケート調査では、95・8%が月に約3回、
通常の8時間勤務に続いて16時間の宿直勤務を経て、また通常の勤務に入る32時間労働を強いられている実態が明らかになった。
日本医師会が今年実施した調査では「平均睡眠時間6時間未満」が41%、1カ月の休みは「4日以下」46%、「うつ病」と判定されたことのある勤務医は1・9%に上っている。
同医師会は過酷な労働条件、トラブルによるストレスが背景にあるとまとめた。「疲労からミスを起こしかねない」と悩む医師も多い。
加えて、所得でも開業医との開きは大きい。昨年度の勤務医の平均所得は1450万円。対して開業医は平均2522万円で勤務医の1・7倍にもなる。
こうした諸問題の改善を図らなければ「医療を受ける側にしても、極めて不安で危険」と懸念する医療関係者もいる。また「勤務医離れ」が一層進むことになりかねない。
問題の根本には絶対的な医師不足がある。05年から診療を休止していた県立北部病院産婦人科は昨年11月に再開された。しかしながら9月に1人が退職、
またもや産婦人科救急と婦人科診療が休止を余儀なくされているのも同じ事情からだ。
民主党は総選挙の際のマニフェストで医師養成の質と数を拡充するとし、大学医学部定員の1・5倍増を掲げた。さらに現役医師の有効活用策を図り、医師不足解消につなげたいとしている。
日本の医療制度は“崖(がけ)っぷち”に立たされている。抜本的な立て直しが急務だ。政府は諸政策を強力に推し進め「国民の安心」確保に努めてほしい。
> 開業医との所得格差も著しい。
厚労省が捏造データを記者クラブでばらまけば、自動的に拡散するんだから楽だよな。
大本営発表を鵜呑みにするしか能がない情弱どもが新聞記者をやれてしまう現状…
日本にジャーナリズムが誕生する日はくるのだろうか?
547 :
卵の名無しさん:2009/11/10(火) 16:02:45 ID:gqf8CFw30
548 :
卵の名無しさん:2009/11/16(月) 16:14:33 ID:IQWt5cdG0
本田のアホ、いいかげんに消えて欲しいな。
550 :
卵の名無しさん:2009/11/19(木) 14:52:45 ID:rXTFJQ000
[社説]医療センター できるか新たな地域連携
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009111909123850/ 岡山は「医療県」「福祉県」を自認してきた。岡山市と岡山大の協議委員会が基本構想の素案を明らかにした岡山総合医療センター(仮称)は、
蓄積された地域医療・福祉の新たな展開拠点を県都で構築することを意図したものだ。
素案によると、センターはER(救急外来)と、保健・医療・福祉の連携の二本柱で構成される。岡山大と連携したER部門は24時間365日、
どのような症状の患者も断らずに受け入れ、初期診療の後、症状に応じて院内の各診療科や他の医療機関に振り分ける。
一方、センター内に保健・医療・福祉連携ネットワークセンター(仮称)を設置し、予防からリハビリ、介護まで切れ目のない支援体制を整えるという。
ひっ迫する救急医療の現場にとってはメリットがある。また救急から在宅介護まで、多種多様な社会資源が必要に応じて結びつき、
いのちを支えるイメージは、まさに求められる地域医療・福祉の姿だろう。だが、実現には多くの課題がある。
まず、人材が確保できるかどうか。初期診断を行う救急医や、緊急性の判断をして患者を振り分けるトリアージナースらが質量ともに必要だ。
岡山市は人口10万人当たりの病院数、医師数が政令指定都市中2位を占め、医療資源に恵まれている。だが、それだけに患者に合わせて
他の医療機関と連携するネットワークづくりは簡単ではなかろう。医療機関の間の公平性の問題もある。これに多彩な保健・福祉メニューの選択を加えた
コーディネート機能の確立はとりわけ難しい。
こうした問題を一つずつ解決していくには、各医療機関や関係団体などと丁寧に意見を交わし、議会や市民レベルで議論していくことが欠かせない。
551 :
卵の名無しさん:2009/11/19(木) 22:23:25 ID:2vsDnz0T0
↑馬鹿。
社説は『我社のロートル馬鹿記者紹介』です。
553 :
卵の名無しさん:2009/11/23(月) 10:07:38 ID:s0LIMBNf0
11月21日付 よみうり寸評
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column2/news/20091121-OYT1T00550.htm いろいろ批判はあるが、日本の医療も捨てたもんじゃない。世界保健機関(WHO)がまとめた新型インフルエンザの報告書を読んでそう思った
◆今月第1週までの世界11か国の状況を比較している。その結果、日本の重症患者は国際的に最も少ない。10万人当たりの入院患者は
豪州、ニュージーランドなどは20人以上にのぼる。だが、日本は1桁(けた)少ない2・9人だ◆米国も3・0人だが、死者を比べると違いが際立つ。
日本は100万人当たり0・2人でこちらも最少だが、米国は3・3人、豪州では8・6人に達する◆医療制度の異なる米国などでは発熱程度なら
病院にかからない。しかし、日本の病院の敷居はそう高くない。抗ウイルス薬も手に入る。入院するほど悪化する前に治るのだろう
◆重症患者への治療も手厚い。犠牲者が少ないのは医療現場の貢献が大きいはずだ◆国内の感染者が減る気配はまだない
。寒くなるこれからの警戒を厚労省は呼びかけている。医療現場の頑張りに期待しつつ、予防も怠るまい。
554 :
卵の名無しさん:2009/11/24(火) 09:03:59 ID:KxwUKNJD0
【特報】ネットで暴走する医師
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2009112402000062.html 一部の医師による匿名を利用したネット上の暴走が問題となっている。医療事故の患者側への誹謗(ひぼう)中傷、
さらには患者側が勝訴した判決への反論−。問題なのは事実無根の情報に勝手な憶測を混ぜ込むことだ。
しかも、こうした誤情報が医療界に影響力を持つようになっている。医師に求められるはずの高い倫理観はどこにいったのか。 (鈴木伸幸)
【こちらは記事の前文です】
記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。
東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。
>>554
金を払って更には東京中日=岡田外相の親族に貢ぎ、日本の医療を破壊するバカの寄せ集めが東京新聞読者(笑)
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html 皆さんも下記の内容で上記の民主党サイトまで、パブリックコメントを送りましょう。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
眼科においては、一人しか眼科医がいないのに手術室を開業医が白内障手術のために作り、
週に1日しか使わないにもかかわらず、「器械が高いから、白内障手術の保険点数が高くて当然」と言っています。
週に1日しか使わない手術室で開業医が手術しても採算がとれる程、白内障手術の保険点数は高すぎます。
他科の開業医で、クリーンルームを作って手術しているような科はほとんどありません。
この種の眼科開業医による白内障手術は、眼科が「楽して沢山稼ぐ」温床になってます。
なおかつ、手術しなくてもいい人にまで手術を勧める温床になっています。
「健康保険のムダ」を省く為にも、白内障手術は、週に1日しか使わない手術室では採算がとれないようにし、
基幹病院などに集中させ、数を集めてはじめて成り立つ形にした方がよいと思います。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
連合の奴、マルチうぜーよ
558 :
卵の名無しさん:2009/12/01(火) 09:52:15 ID:51+RkVF60
医療ミスを隠した病院
全盲患者を放置→頭部外傷・骨折
災害医療センターの医療ミス
災害医療センター(東京都立川市)救命救急センター看護師・安井俊子が,
全盲患者の食事介助中に,電話がかかってきたという理由で,
本来,元に戻すべきベッド柵を下げたまま,患者を放置して持ち場を離れました。
頭部もギャッジアップしたままでした。
この結果,患者は転落し,頭部外傷・骨折を負いました。
災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも,
ベッド転落の事実を知らせませんでした。
災害医療センターの救命救急センター責任者・小井土雄一は,
災害医療センター救命救急センターの過失による頭部外傷・骨折について,
家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」として,
説明・謝罪を行いませんでした。
災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)は,
国立病院機構への報告義務を怠り,骨折の事実を隠蔽しました。
(立川簡易裁判所平成21年(サ)第99号)
これは,裁判所の証拠保全によって,わかった事実です。
559 :
卵の名無しさん:2009/12/04(金) 14:48:23 ID:swMgMrv70
地方点描:自負と不安[南秋田支局]
http://www.sakigake.jp/p/column/chihou.jsp?kc=20091204ay 「地域の医療を支えてきた自負も、住民から頼られているという思いもある。この病院はこれからどうなるのだろう」。
八郎潟町川崎の湖東総合病院。日々の医療に当たるスタッフたちから「病院の今後」を心配する声が聞かれる。
同病院は1968年の開業。運営する県厚生連は97年、病棟の老朽化対策として隣接地に移転新築する構想を打ち出した。
2005年には09年の着工と、11年の開院を表明。しかし県厚生連は昨年、財政事情の悪化からスケジュールの見直しを迫られた。
01年に取得した約2万平方メートルの建設予定地は、職員駐車場として利用されている以外は「遊んでいる状態」(同病院幹部)だ。
着工、開院時期の見直しが行われる中、患者たちにも「病院はなくなってしまうのでは」という不安が広がっている。診察を待つ女性が言う。
「自分たちは見放されたのか。地理的に秋田市に近く、他の病院を選べるだろうと言われても車がないので通院は難しい」。
病院幹部は「地域には開業医が少なく、住民にとって『病院に行く』とは湖東総合病院で受診することを意味する。
湖東総合病院を必要としている住民は大勢いる」と話す。今も1日平均600人ほどが外来診察を受けている。
県厚生連はことし4月、財政難解消を目指し、経営改善計画の策定に乗り出した。同計画は近く公表される見込みになっている。
地域の声や、現場で患者と接するスタッフの思いは、どう反映されるのだろう。ことしで10回目を迎え、9月に開催された病院祭のテーマは
「地域と共に 明るい未来に向かって」だった。
自動車を運転しているとき、「明るい足立区」という標語を見たことがあります。
でも、「明るい港区」とか「明るい渋谷区」という標語は見たことがありません。
んなの、明るくないから標語になるに決まってんだろJK
562 :
卵の名無しさん:2010/01/06(水) 13:40:22 ID:HMns5mWs0
http://www.meja.jp/ <日本医学ジャーナリスト協会・公開シンポジウムと新年賀詞交歓会>
日 時: 2010年1月23日(土)
■シンポジウム 14:00〜17:30
■賀詞交歓会 18:00〜 20:00(予定)
タイトル: 「第二回 医学ジャーナリストを問う―医療界からのメッセージー」
会 場: アルカディア市ヶ谷(旧私学会館) (地図参照)
http://www.arcadia-jp.org/access.htm 千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921 JR線・地下鉄有楽町線・地下鉄新宿線市ヶ谷駅前。
パネリスト: 足立信也(厚生労働大臣政務官、医師)(調整中)
亀田信介(亀田総合病院院長)
本田 宏(埼玉県済生会栗橋病院副院長)
大牟田透(朝日新聞医療グループエディター)
斗ケ沢秀俊(毎日新聞科学環境部部長)
井深太路(読売新聞社会部次長)
563 :
卵の名無しさん:2010/01/06(水) 18:12:30 ID:HMns5mWs0
【押尾学再逮捕】異変直後通報なら救命可能性は8割以上 警視庁推定
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100106/crm1001060201002-n1.htm 2010.1.6 02:00 このニュースのトピックス:救急搬送受け入れ問題
元俳優の押尾学容疑者(31)による保護責任者遺棄致死事件で、飲食店従業員、田中香織さん=当時(30)=の異変直後に押尾容疑者が
119番通報した場合の救命可能性が、少なくとも8割以上あったと警視庁捜査1課が推定していることが5日、捜査関係者への取材で分かった。
押尾容疑者が田中さんに「大丈夫か」などと声をかけていたことも判明。捜査1課は田中さんの異変を十分に認識しながら放置したとみて、詳しい経緯を調べている。
捜査1課の調べでは、田中さんは昨年8月2日、東京都港区の六本木ヒルズの一室で、押尾容疑者と一緒にMDMAを服用した後の午後6時ごろ、
気分の不調を訴えるなど異変が始まったとされる。押尾容疑者は「大丈夫か」などと声をかけたが、田中さんは意味不明な言葉を繰り返して
錯乱状態に陥り、午後7時ごろに死亡したとみられる。
捜査1課は、押尾容疑者が異変直後に119番通報した場合の田中さんの救命可能性について、専門家に分析を依頼。専門家は、
(1)異変があったとされる午後6時前後の救急車の到着・搬送時間(2)六本木ヒルズ周辺で受け入れ可能な病院(3)同病院で期待できる医療内容
−などを総合的に検討し、「女性は十中八九、助かった」との趣旨の結論を出したという。
捜査1課はこの結論を踏まえ、押尾容疑者の行為と、田中さんの死亡に因果関係が認められると判断。保護責任者遺棄致死容疑での逮捕に踏み切った。
564 :
卵の名無しさん:2010/01/16(土) 10:18:48 ID:yzo/4UpB0
「地域医療のカルテ」本紙記者が受賞 新聞労連優秀賞 /沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-16_1712 「第14回新聞労連ジャーナリスト大賞」の受賞作品が15日発表され、本社社会部・黒島美奈子記者の「地域医療のカルテ」が
優秀賞に選ばれた。同賞は平和・民主主義の確立や言論・報道の自由などに貢献した記事や企画を表彰する。
「地域医療のカルテ」は昨年1月から連載を開始。計31回の3部構成で、医療費の抑制や医師・看護師不足など、地域医療が抱える問題を追った。
丁寧な取材で問題を追い続け、地元紙の記者が他県のケースを積極的に伝えようとするローカルな意識にとどまらない前向きな報道姿勢が評価された。
黒島記者は「崩壊の危機にさらされている地域の医療資源を守るには何が必要なのかを問い続ける連載だった。取材を通し
、医療問題を医療者だけでなく、さまざまな立場の人が共に考える必要性を感じた」と話した。
565 :
卵の名無しさん:2010/01/21(木) 09:30:40 ID:hSVIaJ/B0
>>565 机にふんぞり返って上から目線で「示せ」って書けば済む仕事っていいよなあ。
567 :
卵の名無しさん:2010/01/26(火) 15:44:03 ID:416o/OOw0
「散歩が金になる」
http://www.agara.co.jp/modules/colum/article.php?storyid=183154 夜道を歩きながら考えた。ぼんやり歩けば交通事故が怖い。歩かなければ成人病が待っている。とかく健康づくりは難しい。
▼夏目漱石の名作『草枕』の冒頭の文をもじっていえば、こんな気分で夜の散歩を始めて9カ月。毎晩1時間余、8千歩を目標に歩いている。
これに昼間の生活で歩く分を合計すると、軽く1万歩は突破する。
▼かかりつけの医師から「薬の服用だけでは駄目。健康維持のためには、1万歩を目標に歩くこと」と厳命されたのがきっかけだ。
雨の日や寒い日、それに夜の会合のある日は、ついつい怠けてしまうが、それでも最近は何とか目標を消化できるようになってきた。
▼そんな健康ウオーキングに、有力な援軍が現れた。先日、厚生労働省の研究班が発表したデータである。「毎日1万歩歩くことで、
医療費を14円節約する効果があることが分かった」という。
▼月に30万歩なら420円。年に約5千円。例えば田辺市民のうち、寝たきりの人や赤ん坊などを除いて7万人が「1万歩運動」に参加すれば、
年に3億5千万円の医療費が節約できる。それを健康づくりや人づくりの政策に回せば、相当な事業ができるだろう。
▼節約できるお金も大きいが、それ以上に健康寿命が延び、毎日を楽しく過ごせるなら、その効果は計り知れない。寒い日に出掛けるのはおっくうだが、
こんなデータがあるなら、怠けてはいられない。散歩が習慣になるまで励んでみよう。 (石)
568 :
卵の名無しさん:2010/02/03(水) 15:43:40 ID:3QNDKyn20
東奥日報:天地人
http://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2010/ten20100203.html 鳩山首相は国会で「命を守る」と大見えを切った。「命を守りたい」「働く命を守りたい」「世界の命を守りたい」。
決めぜりふの連発に、口先より実行だよと突っ込まれたが、当たり前のせりふがある意味、新鮮にも響いた。
同じせりふを三村知事にも吐いてほしくなった。県立中央病院呼吸器内科の休診を聞いたばかりだからだ。
そんなことで肺がん治療は大丈夫なのだろうか。がん診療の拠点を自負する県病で休診とは信じられない。
三村さんの公約「安全、安心、健康」が揺らいでいる。
青森市にあるけれども、県内全域の患者を受け入れるから中央病院という看板を掲げているのだろう。
難しい病気を抱える人にとって頼みの綱、最後のとりでといっていい。同じ医師不足でも、市や町にある公立病院とは質が違う。
納税者が納得するはずもない。
肺がんで亡くなる県民が多いので予防と治療に本腰を入れよう、と県がはっきりした問題意識をもって呼吸器科を増強したのは
20年ほど前のことだ。専門医を招くとともに、精密検査や治療に備えて内視鏡部を拡充した。早期発見を目指し、
遅ればせながら検診事業に踏み切る自治体が相次いだ。
なのに本県は、いまだに肺がん死亡率全国ワーストに低迷している。三村さんがなすべきことは明らかだ。
「命を守る」と声高に叫び、実行してほしい。医療水準を上げ、県民の命を守ることは口で言うほど簡単ではなく、
法被を着て県産品の売り込みに駆け回るよりずっと難しい。
569 :
卵の名無しさん:2010/02/05(金) 09:44:58 ID:RfLS12Vs0
昔の開業医は… 横浜市緑区 主婦 68
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20399 先日、夕食中に魚の骨がのどに刺さった。病院は終わっている時間なので、救急病院に電話すると
「当直医は専門ではないので、耳鼻咽喉(いんこう)科か口腔(こうくう)外科へ行って」とのことだった。
このごろつくづく思うが、昔は開業医が一人ですべてに通じていた。風邪でも腹痛でも、
目から鼻、のど、舌、耳、脈、時には脚気(かっけ)まで診察してくれた。
今のように専門に分かれて医療を極めるのもいいが、のどに刺さった骨ぐらいは、どの科の先生でも抜いてくれないものかなと思う。
570 :
卵の名無しさん:2010/02/05(金) 09:50:12 ID:WNAyR1si0
>>569 脚気wwwwwwwwwwwwwwwwwww
魚骨で膿瘍→窒息死は一例みた。
571 :
卵の名無しさん:2010/02/05(金) 09:53:51 ID:ItaluBrS0
>>569 昔の患者は、喉に刺さった骨ぐらい気にしなかったと思うが...。
昔、勤めていた病院の師長さんが、喉に骨が刺さったというので、細めの消化器用の
内視鏡で見たが何も見つからない、よく見ると、下咽頭と喉頭の境目辺りの粘膜が、
傷ついていて、フラップ状になっていた。で、それを鉗子で取ったら、違和感はなくなったと。
572 :
卵の名無しさん:2010/02/06(土) 09:55:21 ID:/ldJWfd+0
奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(破産手続き中)で2006年、肝腫瘍(しゅよう)の手術中に患者が死亡した事件で
県警捜査1課などは5日、業務上過失致死容疑で元理事長山本文夫被告(52)=詐欺罪で一審有罪、控訴中=を再逮捕し、
主治医(54)を新たに逮捕する方針を固めた。
既に2人の逮捕状を取っており、6日にも執行する。
捜査関係者によると、山本被告らは06年6月、入院中の男性=当時(51)=に不必要な肝腫瘍の摘出手術を実施。
専門医など十分な人員配置や、輸血の準備をしないで執刀し、
肝静脈を傷つけ出血多量で男性を死なせた疑いが持たれている。
山本被告と主治医は心臓外科が専門で、肝腫瘍の手術は未経験だった。同課は男性の腫瘍が悪性ではなく、摘出手術は不要だったとしている。
573 :
卵の名無しさん:2010/02/06(土) 10:00:04 ID:/ldJWfd+0
ここ大事
→同課は男性の腫瘍が悪性ではなく、摘出手術は不要だったとしている
脳外科から言わせてみれば「んじゃ、髄膜腫はOPしちゃいけんのか?」という事になるな。
良性でも悪性でも腫瘍のOPは現状と今後の事を総合して医者がその適応を決めるべきで、
あくまで医者側の裁量だと思うが、なぜに警察が「良性はOPしちゃいかん」って言い出したのか?
と思ったら奈良県警か・・・
奈良県の医者は大変だな、子宮筋腫も髄膜腫もOP禁止だ
山本病院は普通に悪質だから擁護しようがない
ある程度線引きしないで、なんでもかんでもというのは下策
575 :
卵の名無しさん:2010/02/11(木) 11:39:19 ID:rnwPaNd60
地方点描:地域医療[鹿角支局]
http://www.sakigake.jp/p/column/chihou.jsp?kc=20100211ay ことし5月に移転、開院する鹿角市のかづの厚生病院(現鹿角組合総合病院)は、勤務する医師が当初の見込みより集まらないため、
50床を休床にする見通しだという。JA秋田厚生連が今月上旬に開かれた鹿角市議会と小坂町議会の全員協議会で説明した。
地域医療の中核を担う医療機関が医師不足という難題に直面している中、医療関係者や行政だけでなく、住民一人一人が
鹿角の医療のために何ができるかを真剣に考え、実践するべきではないか。
ふと思い出したのが兵庫県立柏原病院(丹波市)の事例。同病院の小児科は担当医の減少などで存続が危ぶまれた。
しかし、地域の母親たちが、わが子が軽症でも時間外受診する「コンビニ受診」を控えるように呼び掛けたり、病院の医師の協力を得て
受診の目安を掲載した冊子の作製、配布などを進めたところ、コンビニ受診が減少。活動に感銘を受けた医師が常勤に加わり、診療を続けている。
鹿角組合総合病院の関係者は「医師は少ない人員で、当直明けも診療に当たるなど疲れている」と語る。病院運営の一助として
少しでも負担を軽減するため、コンビニ受診を自重したり、まずはかかりつけ医に足を運ぶといった運動は、誰もが実行に移せるはず。
鹿角では住民有志による心強い動きも見られる。「鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会」は同病院や地域医療のため、
新たにできることがないか模索し始めた。住民も地域医療を担う一員となり、医療関係者や行政とともに医師不足などの問題に取り組み、
同病院、さらには鹿角全体の医療を支えるようになってほしい。
576 :
卵の名無しさん:2010/02/16(火) 10:04:38 ID:RGyTSFb+0
577 :
卵の名無しさん:2010/02/16(火) 10:32:02 ID:RGyTSFb+0
578 :
卵の名無しさん:2010/02/17(水) 09:35:51 ID:OquEid6t0
579 :
卵の名無しさん:2010/02/18(木) 09:22:17 ID:X6I1aL140
580 :
卵の名無しさん:2010/02/28(日) 12:11:46 ID:V+qvZH1R0
読めるのにうろ覚えで書けない漢字が増えた…
http://www.y-mainichi.co.jp/news/15509/ 読めるのにうろ覚えで書けない漢字が増えた。それだけに各種申請書や病院の問診票なども、できるだけ○×の選択式であればいいのに
と願ってしまう▼書けなくなった最大の原因は、ワープロ(パソコン)の出現。コンピューターには、膨大な辞書が入っていて多種多彩な漢字を
さっと例示し便利この上ない。そこで形がいいからと書けもしない漢字をつい選んでしまう▼その反動は手厳しい。先日も病院の問診票で
既往症を問われ、潰瘍という字が思い出せなくて「かいよう」と書いた。どうもひらがなでは、病気らしくないので受付で辞典を借りるか
携帯電話辞書で調べて書けばよかったと思った▼続いて来院の目的では、胃部の違和感と書くところを「異和感」と書いてしまった。
その問診票を見ながら予診、診察に当たった看護師も医師も私の訴える「異和感」を文字通り真剣に受け止め診断してくれた
▼病は、当人の違和感がとても大事で、即申し出ることが早期治療に結びつきます。どうぞ「異和感」のある時は、病院へ足を運んで下さいと
何度も強調されるので漢字の誤りはともかく、うれしくなった▼さて口当たりのいい選挙公約への違和感はどうしたものだろう。
有権者は投票で意思を表示、公約違反に対しては、つど違和感を訴え続けるしかない。(仲間清隆)
581 :
卵の名無しさん:2010/03/03(水) 09:52:48 ID:+hR3RowM0
昔の開業医は古い
583 :
卵の名無しさん:2010/03/15(月) 06:12:06 ID:ERf8pM2/0
マスゴミ
584 :
卵の名無しさん:2010/03/22(月) 20:22:49 ID:SOc+BBkD0
議員辞職や民主党離党の考えがないことを表明した。(
585 :
卵の名無しさん:2010/03/23(火) 00:31:15 ID:PBzpqwjq0
「医療者の仕事」
http://www.agara.co.jp/modules/colum/article.php?storyid=186589 健康な時はほとんど縁のない病院だが、検査や何かでお世話になると、人を健康にするために、なにか巨大な歯車が動いているような感じがする。
▼外来での診察という小さな歯車が、X線やMRIといった検査へつながり、必要があれば手術といった大きな歯車が回り出す。
▼身内が手術、入院で大きな病院で世話になっているので、その限りでの個人的感想だが、医師や看護師たちの働きを見ていると、
その働きぶりには頭が下がる。医師は、週に何日だけ外来診療といった具合に、患者と接する回数が少ないように感じるが、
担当している入院患者の回診など大変な忙しさである。
▼病室へ来るどの看護師も優しく、少々面倒なことを頼んでも気持ち良くこなしてくれる。「この仕事は大変ですね」とねぎらうと、
「いえ、自分で選んだ仕事ですから」という。
▼時々引き合いに出す98歳の現役医師、日野原重明さんの話だが、医療は患者さんの話を聞くことに始まるといっている。
患者との接し方は言葉だけでなく、五感をフルに使う。「これが医療者に求められるコミュニケーション」だとも。
▼責任の重いハードな看護師の仕事について「自分で選んだ仕事ですから」と言った先の若い女性。話し方、接し方、どれをとっても、
日野原さんのいう「五感をフルに使って」仕事をしているように思えて頼もしい感じだった。日本はなんといってもよい国だという気がした。 (香)
586 :
卵の名無しさん:2010/03/26(金) 15:02:56 ID:1ad2/rlf0
587 :
卵の名無しさん:2010/04/10(土) 10:41:17 ID:RrqCMquC0
588 :
卵の名無しさん:2010/04/10(土) 10:54:05 ID:S8IPVTae0
>>586 鳥越俊太郎と言えば、何十年もジャーナリストをして、医療にもコメントをしていた
男だよ。それなのに、自分が病気にならないと、内情すら知らなかった...って、
ジャーナリストとしてもコメンテータとしても、恥ずかしくない?
羞恥心などあっては何十年もジャーナリストなんて出来ない
590 :
卵の名無しさん:2010/04/12(月) 16:45:30 ID:bRgdOSAv0
新型インフルの広報検証=総括会議、報道関係者も参加−厚労省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010041200288 厚生労働省は12日、新型インフルエンザ対策を検証する総括会議(座長・金沢一郎日本学術会議会長)の第2回会合を開いた。
広報をテーマに新聞社やテレビ局関係者も参加し、情報伝達のあり方を議論した。
朝日新聞の浅井文和編集委員は「正確な記事を心掛けたが、(政府に)事実と対策について、責任を持って語る人が見えなかった」と指摘。
強毒型や弱毒型といった言葉も定義が統一されないまま使われ、混乱を招いたと振り返った。
電通パブリックリレーションズの菊地彰夫氏は「複数人物からメッセージが発信され、混乱に影響を与えた」と分析。
同省は報道官を定めて統一見解を示すことが重要だと訴えた。
笹井康典大阪府健康医療部長は「(感染した)生徒に対する中傷はすさまじかった」と語り、簡潔で分かりやすいメッセージを
繰り返し発信する必要性を強調した。(2010/04/12-13:32)
591 :
卵の名無しさん:2010/04/12(月) 17:45:30 ID:R3Mp9IJ60
>>587 入社一年目のボクちゃんがコピペで仕上げました。
592 :
卵の名無しさん:2010/04/12(月) 17:56:09 ID:1guppDcc0
>>590 既に2009年の始めには、全国に広がっていたのに、保健所に連絡しても、PCRを拒否して、
情報統制をし、空港検疫だけしていた厚労省の責任はどう問われるんだ?
神戸の医師がPCRを依頼したから、近畿が日本での最初の感染地域とされたが、情報統制が
可能なら、誰も感染報告をしなくなるよ。各都道府県は、自分の県から患者が出ることを
嫌い、報告するわけない。
593 :
卵の名無しさん:2010/04/12(月) 17:58:19 ID:1guppDcc0
あのとき、水際作戦で日本には入れませんと言っていた、舛添元厚労相が、総理
にふさわしい政治家No. 1とは片腹痛い。
594 :
卵の名無しさん:2010/04/17(土) 22:13:53 ID:zwXsrMEl0
岩手日報:風土計(コラム) 2010.4.17
http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2010fudokei/m04/fudo100417.htm 「褥瘡」「仰臥位」。最初の「じょくそう」とは床ずれ、次の「ぎょうがい」はあおむけのこと。
▼日本人にすら難解な専門用語だが、外国人にとってはなおさらだろう。こんな難解語が並ぶ看護師国家試験に今年、
インドネシアとフィリピンからの候補者3人が見事に合格した。その努力に大きな敬意を表したい。
▼貿易自由化や労働力の受け入れなどを強化する経済連携協定に基づいて両国から看護師や介護福祉士を目指す候補者が来日して2年。
現在は約850人が各地の病院や介護の現場で働きながら資格取得を目指している。
▼看護師試験には昨年、84人が受験し合格者はゼロ。初の合格者が誕生したのは朗報だが、受験した254人に対する合格率はわずか1・2%。
一方で日本人の合格率が約90%に上ることを考えれば低すぎる。
▼看護師候補者は母国では全員が有資格者。現場の評判は良く、日本語は未熟でも相手の表情や身ぶりなどから意図を読み
取り親身になって患者に寄り添う姿は好感を持たれている。日本人スタッフが学ぶことも多く、職場の活性化にもつながっているという。
▼知人の医師によると、専門用語を平易に言い換えても何の支障もない。看護や介護の現場は人手不足が深刻だ。本気で受け入れるなら
難解用語羅列の試験問題のあり方を考えるべき時ではないか。
595 :
卵の名無しさん:2010/04/18(日) 14:41:09 ID:vdRU+bjj0
そうだよね、マスゴミの記者クラブとかも全部廃止して、だれでも報道ができる自由を与えるべきだよね。
596 :
卵の名無しさん:2010/04/19(月) 01:21:35 ID:RwLbikVD0
597 :
卵の名無しさん:2010/04/22(木) 10:06:00 ID:701Aydxl0
琉球新聞 金口木舌 2010年4月22日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161157-storytopic-12.html 日本人の2人に1人が人生で一度はがんになり、3人に1人ががんで死亡する。統計上、がんは特別な病気ではない。
「がん=死」だったひところと違い、治る人もかなり増えた。「がんサバイバー(克服者)」だ
▼18日、「県がん患者会連合会」が発足した。すべてのがんを対象にした自助組織は県内初。連携することで患者本位の医療の実現を目指す
▼がん患者の9割は痛みに悩まされるとされる。身体的苦痛だけでなく、精神的、社会的、スピリチュアル(哲学的・宗教的)の痛みもまた大きい。
全人的な痛みは医療者だけでは解決できない。そんなとき力になってくれるのが、同じ痛みを知る患者同士だ
▼「同病相憐(あわ)れむ」はもう古い。今や「同病相支え、励まし、分かち合う」時代。患者会では体験者でないと分からない悩みを共有できる。
「私も同じでしたよ」。仲間のその一言が薬よりもはるかに効くことがある。元気な姿に生きる希望を見いだしていく
▼2006年のがん対策基本法成立には患者の側の働き掛けが大きかった。医療者と行政だけだった議論の場に、自分たちも加えてほしいと何度も訴え、
患者の視点が加わった。当事者が声を上げたことが、がん政策の転換につながった
▼患者会連合会は孤立しがちな患者同士を結び付け、力と勇気を与えていくだろう。患者力が高まると医療は確実に良くなる。
598 :
卵の名無しさん:2010/04/25(日) 11:00:15 ID:tgtjyERr0
4月25日付 編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20100424-OYT1T01043.htm S君が仕事中に心筋梗塞(こうそく)の発作で倒れ、死の淵(ふち)から生還したことは社内報で知った。48歳の陽気な写真部記者。
「幸運にあやかろうと、職場復帰した私を触りに来る輩(やから)もいる」と笑顔の写真付きだ◆助かったのはAED(自動体外式除細動器)
のおかげという。左胸に妙なだるさを覚え、社内の診療所で心電図を取る間に気を失った。医師が備え付けのAEDを使って鼓動を戻す。
病院で手術し、一命を取り留めた◆大阪市では今月上旬、救急車備え付けのAEDが故障で作動せず、心肺停止状態の患者を救えなかった。
正常に作動していれば助かった可能性があるという。不運の2文字では片付けられぬ問題だ。日ごろの点検を怠るな、が教訓であろう
◆S君は「臨死体験」もしていた。舳先(へさき)をこちらに向けた船が護岸に停泊している。これでは乗れない。喫水も深くて今にも沈みそうだ。
「僕をかわいがってくれた先輩記者が直前に亡くなって…。今回は俺だけ行く、お前は乗るなと言ってくれたのかも」
◆人を生かす文明の利器あれば、人を生かす他界の人もいる。S君の胸にそっと触らせてもらった。
> 日ごろの点検を怠るな、が教訓であろう
取材もせず、机で駄文書いていれば済む奴が言うから面白いよなあ。
この国では、何もしない奴ほど立場が上なんだよなあ。
日ごろの体の点検を怠ってなければ
48才で心筋梗塞になることもなかったろうに
その辺は棚上げなの?
正論も通らない国=日本
それもこれも政体じゃなくって、マスゴミが元凶
602 :
卵の名無しさん:2010/05/19(水) 11:24:00 ID:r7njij0f0
603 :
卵の名無しさん:2010/05/19(水) 11:34:44 ID:oY3kycGJ0
449 :名無しさん@3周年:2010/05/19(水) 01:53:36 ID:AlXFRfon
【社会】 「東京都在住の中国人は13万人を突破、都民の100人に1人が中国人」
〜東京在住の中国人が10年間で約2倍に、年1万人ずつ増加
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274193185/ 456 :名無しさん@3周年:2010/05/19(水) 03:06:37 ID:ukxTPkDi
7/1に中国ビザ緩和って7/1は中国の国防動員法施工だろ
アメリカの基地移転に散々延ばしてたのはまさかこのためか
458 :名無しさん@3周年:2010/05/19(水) 03:23:30 ID:0Ov34/4Q
鳩山はアメリカを怒らせようとしてる
普天間から米軍が撤退させして、沖縄を中国にしようとしてる
沖縄の人は米軍がいるときよりもヒドイ状況になる
459 :名無しさん@3周年:2010/05/19(水) 03:25:59 ID:49b+VDd+
通州事件でぐぐれ
中国人は日本人のことを大虐殺したいと思っている
そんな奴らにビザ緩和で日本に大量投入、おそろしいことになるぞ
民主党と左翼政党はすぐにひきずりおろさないと日本人は虐殺されて終わる
460 :名無しさん@3周年:2010/05/19(水) 03:30:26 ID:0Ov34/4Q
本気で日本はチベット化するね
これ知らないほうが良かったのか、悪かったのか…
みんな韓国には目がいってるけど、中国にはいってない
今月と6月が勝負だな
604 :
卵の名無しさん:2010/05/19(水) 11:43:39 ID:oY3kycGJ0
617 本当にあった怖い名無し sage ▼ New!2010/05/15(土) 12:57:34 ID:/T/TZU/u0
流れ読まずに投下。
たぶん、国防動員法のことだと思いますが7月1日試行なんですね・・・。
972 :名無しさん@3周年:2010/05/15(土) 10:04:10 ID:1Pg4JGmw
中国共産党が、7月1日より、国防法を開始する!
国防法とは、中国に何か起こった場合には、
・中国国内の全財産没収&世界中の中国人の財産没収
・外資系の全財産没収
・全中国人に兵役を課す
・海外の中国人も、兵隊として、活動が始まる!
・場合によっては、世界の中国人が、そこで、決起する!
つまり、中国が、沖縄侵攻を決定するや、日本国内にいる、全中国人が、
日本人大虐殺の為、兵隊として、決起するということ!
上海バブルがはじけた場合も、中国人、海外にいる中国人、中国の外資系会社の財産没収!
もちろん、中国に進出している日本の企業、日本人の全財産も没収!
その打ち合わせに、今月末に、中国共産党・温家宝首相が来日します!
原口総務大臣により、宮崎・口蹄疫事件以上に、報道規制、言論弾圧がなされるでしょう!
既に、この国会改革法案に関しても、徹底的削除が始まっているようです!
973 :名無しさん@3周年:2010/05/15(土) 10:09:22 ID:e8C8yjNP
>>972 上海万博が終わったら戦争突入モードだな
605 :
卵の名無しさん:2010/05/19(水) 15:52:55 ID:ZjkalfHF0
三権、マスゴミ、便所師、サヨ・プロ市民らによって医師は完全に包囲されている
(看護師、コメ、歯科医師も包囲の輪に加わっている)
日本人が特アに虐げられるより先に、医師が奴らに頃されそう
606 :
卵の名無しさん:2010/05/19(水) 20:05:15 ID:ncQLvycS0
>>605 ク ク || プ / ク ク || プ /
ス ク ス _ | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
/ ス ─ | | ッ // / ス ─ | | ッ //
/ _____ // / //
. / l⌒l l⌒l \ )) ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ / ____ヽ
/ ̄/ ̄. ー'●ー'  ̄l ̄ | | /, −、, -、l ))
| ̄l ̄ ̄ __ |.  ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄ `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6. ー っ-´、}
ヽ ヽ 人_( ヾ ヽ `Y⌒l_ノ
>〓〓〓〓〓〓-イ /ヽ 人_( ヽ
/ / Θ ヽ| /  ̄ ̄ ̄ ヽ-イ
http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY201005200205.html http://news.livedoor.com/article/detail/4784096/ http://2009.itainews.com/archives/2010/05/post-2785.html [まとめ]
小林達之助36歳。三浪し平成13年に東海大医学部卒。両親が慈恵会医大卒?
の医師(内科&小児科)で横浜で開業中(近所の評判良し)。
16年5月から慈恵会医大病院に勤務し腫瘍・血液内科の助教に。ここで院内の
看護師5人?と交際する看護師マニアっぷり。
その1人の32歳?看護師が妊娠したと知らされ、結婚を口にしながらも
自分が担当する別の女性入院患者名で翌日に慈恵会病院の院内処方を作り
薬剤部から子宮収縮剤を入手、偽物の効能を記した説明書と一緒にその看護師
女性に渡す。この看護師のために婚姻届を用意した形跡も。
数日後(2009年1月始め)に現在の妻とコッソリ結婚(妻は、学生に流行中の指
まで隠れるダブダブ袖の服を着てぬいぐるみを抱きながらテレビに映る。
妻は学生か、不思議ちゃんかメンヘラか軽度池沼か?有名デザイナー芦田淳の孫?)
錠剤を飲んだ看護師が救急車で搬送され流産は避けられる。医師は病院に駆けつける
その一週間後 点滴パックを持って看護師宅に行き、点滴。流産
看護師には結婚を知らせず、ひきつづき交際。
同年9月、遠く離れた金沢大学病院への「国内留学」に妻と遁走。
示談する金がなかったのか、思ったより看護師が頭が良かったのか、警察沙汰に発展。
当初「妊娠なんて知らない。私が薬を使ったという証拠があるなら出して下さいよ」
と逆切れしていたが、妊娠を知ってたことも後で認め、薬の証拠もでてきた。
キャラクターは、ジキル博士とハイド氏、あるいは日本版タイガーウッズ
表は「礼儀正しく紳士的な態度」でもその実態は性依存症のモンスター?
2ちゃんには「自分もこの薬をこっそり女に使いたい、参考になる」との書き込みも。
これでも数年で医師業に復帰できるというから恐ろしい
問題点:1. 結婚詐欺、2. 偽処方箋による不正な薬剤入手、3. 不同意堕胎(出血死リスクあり)
608 :
卵の名無しさん:2010/06/02(水) 23:03:36 ID:GpWHxdh10
>>608 要約すると、『何でも出来るスーパーマンを養成すべきだ』。
小学生かよw
610 :
庶民の王はカルト集団認定byフランス@FREE TIBET:2010/06/03(木) 12:09:44 ID:RYEP/+0B0
今度はこういうことらしい
(マスゴミの場合)あり得なくもないので判断に困るw
↓
【重要 各位厳守のこと】
御存知のように、本日6月2日にプランCが発動されました。
つきましては、かねての手順どおりに行動していただくようにお願い申し上げます。
念のために、大まかな指針を記入しておきますが、確認後は即時ご処分ください。
1. 今週一杯は代表選・組閣で民主党を持ち上げること。
2. 来週一杯は新総理・新閣僚の紹介で民主党を持ち上げること。
(この間郵政改革法案強行採決があるが無視すること)
3. 14日から16日までは終盤国会の新閣僚奮闘で持ち上げること。
4. 17日から23日までは国会閉会後の民主党新人候補の活動中心に報道。
5. 24日の参院選告示後は、公平な報道に尽力すること。
以上
611 :
卵の名無しさん:2010/06/08(火) 10:11:01 ID:EVS2eHWS0
612 :
卵の名無しさん:2010/06/10(木) 09:43:50 ID:1/+9yLoy0
集団で受ける検診として意味がないのはわかるが、希望者が自費で受けるのまで反対ってのもわからん話だな
614 :
卵の名無しさん:2010/06/15(火) 08:58:45 ID:XXPqsVvP0
615 :
卵の名無しさん:2010/06/15(火) 09:18:59 ID:ow6q8GxFP
616 :
卵の名無しさん:2010/06/19(土) 22:37:44 ID:rXykfD2L0
617 :
卵の名無しさん:2010/07/27(火) 12:36:40 ID:PqaML5Nw0
618 :
卵の名無しさん:2010/08/17(火) 08:57:19 ID:groIvlFr0
8月17日付 編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20100816-OYT1T01054.htm?from=navlc 〈肝臓を提供した少年の母親に「汚れのない肝臓でした」と言うシーンがあって、家族に伝える必要がある言葉なのかと悩み、
監督に何度も相談しました〉◆脳死移植を真正面から描いた映画「孤高のメス」で主人公の外科医を演じた俳優の堤真一さんが、
本紙の取材にそう語っている。確かに、臓器提供者の家族にどんな言葉を献(ささ)げたところで、移植に同意した決断のつらさと
尊さを前にどれほどの意味があろう◆だが結局、堤さんと監督はこのセリフを残す。それでも家族に声を掛けたい、
という思いが伝わってくるシーンだった。涙した人も多いのではないか◆本人が意思表示カードを持っていなくても
家族の同意で脳死移植を可能にした改正臓器移植法が施行されてから、きょう17日でまだ1か月。この短期間に改正法に基づく
初の臓器提供があった◆交通事故で脳死になった男性は、10代から60代まで5人を救った。「命のリレー」などという新聞の見出しも、
男性の家族に対しては陳腐すぎる表現かもしれない。現実の重みは無論、映画と比ぶべくもないが、堤さんと、演じた医師の苦悩を改めて想(おも)う。
619 :
卵の名無しさん:2010/08/17(火) 09:04:37 ID:Fkn4HoYp0
骨折を隠した看護師・高瀬律子
医療ミスを隠した病院
全盲患者を放置→頭部外傷・骨折
災害医療センターの医療ミス
災害医療センター(東京都立川市)救命救急センター看護師・安井俊子が,
全盲患者の食事介助中に,電話がかかってきたという理由で,
本来,元に戻すべきベッド柵を下げたまま,患者を放置して持ち場を離れました。
頭部もギャッジアップしたままでした。
この結果,患者は転落し,頭部外傷・骨折を負いました。
災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも,
ベッド転落の事実を知らせませんでした。
災害医療センターの救命救急センター責任者・小井土雄一は,
災害医療センター救命救急センターの過失による頭部外傷・骨折について,
家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」として,
説明・謝罪を行いませんでした。
災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)は,
国立病院機構への報告義務を怠り,骨折の事実を隠蔽しました。
(立川簡易裁判所平成21年(サ)第99号)
これは,裁判所の証拠保全によって,わかった事実です。
620 :
卵の名無しさん:2010/09/01(水) 00:27:16 ID:c0Rzr4bw0
マルチ、乙
621 :
卵の名無しさん: