【医師板】菩提樹の木の下で仏様の教えを語ろう2

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1卵の名無しさん
【抜苦与楽】テーマは仏教です【応病与薬】

1001まで19残して無念の過去ログ落ち。
前スレは
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1102427804/l50
2卵の名無しさん:2006/03/08(水) 13:38:13 ID:UVNT0Ty/0
982 :卵の名無しさん :2006/03/06(月) 23:48:15 ID:Rd2ZpgO90
インドライオン>>狛犬くらいの変化はしてるとおもふ。

狛犬は神道に関連しているが、その姿は口を開いた阿形と閉じた吽形の対に
なっている。
阿吽は仏教由来であり、日本古来と思われる神道にも仏教の影響は及ぶ。
神仏習合は本地垂迹&逆本地垂迹が複雑に絡み合う。
3船鳥 ◆qzIkzXIlmY :2006/03/08(水) 22:24:43 ID:AV8MZD7Q0
.   ヾ"ヽ
.  (o・▽・) <ナンジャ、1000トロートオモッテマチカマエテタノニ、ピヨピヨ
  ノ" )  )
  彡ノ,,,,ノ    
―〃-〃――――
  レ,
4卵の名無しさん:2006/03/10(金) 04:07:34 ID:rCqwlnb40
鳥さんが帰って来た?
5卵の名無しさん:2006/03/11(土) 01:50:06 ID:AOoNPpal0
臨床仏教・臨床仏教カウンセリングというものが有るんだね。
仏教は丸っきり形だけの物でなくて、役立つものとして捕らえ直す動きが
生まれて来ている。
ただ、未だに世間に知られていない。
6卵の名無しさん:2006/03/12(日) 11:56:06 ID:mQJG+CRc0
今週の医事新報に「アーユルヴェーダ ススルタ大医典」(人間と歴史社刊)が
紹介されていた。去年の10月に刊行されたものだが誰か買ったか読んだ人は
いませんか。何しろ¥39,900と値が張るものだけに、おいそれと買うのも難しい。


7卵の名無しさん :2006/03/12(日) 12:38:13 ID:DWM2Wgy20
あの仏像の頭のでこぼこをなでるだけでも健康に良さそうです。
8卵の名無しさん:2006/03/13(月) 08:19:43 ID:gb1JBtbY0
頂戴という言葉は頭の「頂」に相手の足を「載」せる古代インドの最高に
相手に敬意を払う挨拶に由来するそうな。
これが一番のは足ツボが刺激されて健康になるからだろう。
9卵の名無しさん :2006/03/13(月) 18:04:30 ID:B+UEtipA0
灌頂と洗礼の関連はあるのでしょうか?
10卵の名無しさん:2006/03/14(火) 13:38:02 ID:FPjWi9320
両者とも液体を注ぐ点で関連があるが、
洗礼は頭から、灌頂は尻から、という違いがある。
それは灌頂じゃなくて灌腸だって?
いやいや、これで可。
<稚児灌頂>を見るべし。
11貧乏亀:2006/03/14(火) 17:34:30 ID:G4WMbBqx0
お久しぶりです。
某国際人権団体からマンスリー募金の案内が届きました。

もう亀には金ないのに;;

亀に募金してくれぇ!
12貧乏亀:2006/03/14(火) 17:42:13 ID:G4WMbBqx0
昔は恵まれない人たちに愛の手を!といっていたもんだが、今は国内に恵まれない人たちがいるんだぞ。
それにしても毎月金を送れだって;;
正直泣きたくなりました。

そのうち可哀想な亀を救ってくださいって、街頭で募金したい気分。
13貧乏亀:2006/03/14(火) 17:45:39 ID:G4WMbBqx0
日本はアメリカと違って、金回りが悪いから、国際団体も悪戦苦闘なんだろうがな。
14卵の名無しさん :2006/03/14(火) 19:30:18 ID:zMYGu6JY0
最も低い位置のものの中に、神はおられる。
             by タゴール

神に寄付なさい。じゃんじゃんと。
15卵の名無しさん:2006/03/15(水) 10:05:45 ID:isoPH2MX0
なんで神は俺に寄付しないの?
神よりも絶対低い位置に居るぜ?
16卵の名無しさん:2006/03/15(水) 19:23:34 ID:IBqJsKXu0
寄付する物は信ずる心のみ
賽銭箱にチーンと金が落ちればポーンと天国逝き
なんて考えちゃいけませんぜ
17卵の名無しさん:2006/03/16(木) 10:33:48 ID:ISXI/chJ0
↑ そうそう。入場券買いじゃないんだからw
18卵の名無しさん :2006/03/16(木) 20:53:17 ID:qpOjzDky0
免罪符の有り難さよ〜。
19卵の名無しさん:2006/03/18(土) 05:44:10 ID:M0B+ywG/0
アメリカで南極物語がリメイクされた。犬を置き去りにするのが好ましくないとの事で大人同伴の映画となった。
また、犬が死ぬのは良くないから死なない設定にしたいという強い要望があり日本側を困らせたと聞く。
 我々も前生は犬だったかもしれない。命は平等で大切にすべきであり、殺生は強く仏の諫めるところである。
しかし、畜生界は弱肉強食、喰うか喰われるかの世界で、戦う相手が他の動物であれ自然環境であれ、
相手より弱ければ死し強ければ生きる。その実相を描かずして何が感動作か。
アメリカの大好きな自由競争の厳然たる一面を敢えて隠すのは、
その残酷さを示すのは国是である自由競争を批判する形になるから忌避するのではないかと疑ってしまう。
 
さて、そんな犬の命を大事にするアメリカだが、
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1142584046/ 
【海外】アメリカで遺体売買が急増 ゛頭゛の相場は500〜900ドル、゛胴体゛は約3000ドルとやや高額…
だと。これが人体でなく、犬の死体だったら轟々たる非難が沸くに違いない。
20卵の名無しさん:2006/03/19(日) 08:04:17 ID:bnLJ6Hkm0
洗礼も灌頂も根本的には水のもつ洗浄作用浄化作用のイメージに基づく行為だろう。
とは言え、灌頂Abhisekaは必ずしも水で行うとは限らない。
元々は、古代インドに於いて王が即位する時に世界の王であること示すために
四大海の水を注いだ儀式に由来するという。

四月八日の花祭り(誕生会たんじょうえ)で仏像の頭に甘茶(甘露amritaを模した物)
を注ぐのは明らかにこれの流れをくんでいる。
現在のインドでは神像にミルクを注ぐことが多い。
王者に香油を注ぐと言えば、Messiah=Χριστο?(キリスト)油注がれし者に繋がる。
 洗礼・灌頂など一連の行為は
・水による洗滌・浄化→抜苦→排悪→諸悪莫作
・塩(海水)ミルク、蜂蜜、香油などによる癒し→与楽→修善→衆善奉行
の―極めて大雑把に言えば―外科的切除療法と内科的薬物療法の二つの側面を持つ。

21卵の名無しさん:2006/03/20(月) 07:39:34 ID:Fey5aZYp0
誰か仏法を診療に生かしている医者は居ないか?
キリスト教系の病院は良く聞くが仏教系は余り聞かない。
まあ、キリスト教系と言っても信者以外の医者は宗教に関係ないだろうが。
22卵の名無しさん:2006/03/20(月) 23:12:56 ID:akojsAOY0
医術なき場に仏法あり。
23卵の名無しさん:2006/03/21(火) 15:43:32 ID:wXvSawv40
今日は彼岸の中日
団子を食う日らしいが、生まれてこの方ついぞ食うどころか見たことも無い。
地方によって違うのか?

24卵の名無しさん :2006/03/21(火) 23:59:46 ID:K3tG2gE90
おはぎをくうのでは?
25卵の名無しさん:2006/03/22(水) 20:23:15 ID:PCwhN2Tj0
お萩=萩餅
草冠に秋と書いてハギと読む。
元は秋の彼岸に食べた。

ぼた餅=牡丹餅
春の彼岸には牡丹餅

が本来の姿だったらしい。

花札だと牡丹→六月、萩→七月で隣同志
26:2006/03/22(水) 20:32:07 ID:BeY1GhsS0
でも、今ではぼたもちもおはぎもおなじもんだよね〜?
27卵の名無しさん:2006/03/22(水) 20:39:28 ID:pcfw1kZy0
信州では「ハンゴロシ」ちいふw
28卵の名無しさん :2006/03/22(水) 20:40:57 ID:BeY1GhsS0
あ、しっとる〜w
たしかおもしろいむかしばなしがあったよね、、。
29貧乏亀:2006/03/23(木) 14:01:35 ID:Iy/7tyKx0
2ちゃんねるやってると、浦島太郎になりそう。

30卵の名無しさん:2006/03/23(木) 23:56:35 ID:mz8AyVQu0
信州だと時期が彼岸より少し前だが「やしょうま」と言うのも有るな。
31???I`?1/4卵の名無しさん :2006/03/23(木) 23:59:33 ID:CyClAHMa0
やせうま のこと? 
たしか、きしめんみたいなもんに砂糖をかけてくうんでわ?
32卵の名無しさん:2006/03/25(土) 04:51:39 ID:FtG/xvcE0
真ん中の盛り上がっている部分が痩せ馬の背中に似ているから、
やせうま→やしょうまになったと言う説もある。
良く聞くのは、お釈迦様が最期にこれを食べて
ヤショーダラー(妻の名前)旨かった、と言おうとしたが
ヤショ…うま…とだけ聞こえたとするもの。

仏教関連の食べ物は色々ある。
隠元豆は隠元禅師が伝えた。
茶、けんちん汁、その他、切りが無いが仏教が伝来しなければ
日本人の食事は今とかなり違った物だっただろう。
33卵の名無しさん :2006/03/25(土) 20:18:46 ID:zYrW0gGb0
エンドウ豆は遠藤君がもってきた。
34卵の名無しさん:2006/03/26(日) 15:41:43 ID:SFc2FjXL0
ホラー漫画の大王・楳図かずおの作品に猫目小僧という物がある。
その中で殊更インパクトが強烈な一作「妖怪肉玉」にくだま
題名からしてオドロオドロシイ。

五条市に住む某一族は妖怪肉玉に憑りつかれており、
ある年齢になると総ての物が肉玉に見えるようになり、
口の中が肉玉に侵されると悶え死ぬ。その恐怖から逃れる為に遂に眼を潰してしまうが…
それでも肉玉だけは見える!
肉玉は実は自らの体内の癌細胞が妖怪の姿を取って現れた物だったのだ。
だから、肉眼を無くした所で、真の姿の癌細胞が有る限り見えてしまう。

楳図かずおは和歌山で生まれ奈良の五條市で育った。
言わば、自分の故郷が舞台の話だ。
奈良・和歌山は食道癌の発生率が高く、これは茶粥による物だと言われていた。
寺の多い古都奈良や高野山のある和歌山だから茶粥なんていう寺めいた食べ物が
ポピュラーなんだろうが、お陰で名作「妖怪肉玉」が生まれるという
効能があったにせよ、これが原因で癌が出来たとしたら仏教も迷惑なものだ。
35卵の名無しさん :2006/03/27(月) 18:39:58 ID:VGlxz2Ik0
>>34
しってる。
で、とある木の棒で退治ができるんだよね、、。

この木の成分がわかれば癌の治療薬が出来るだろう、、と。

いまならイチイの木??とかって思う。
36神崎医師:2006/03/28(火) 17:07:16 ID:qIWdDGvf0
信心すれば病気にならぬ・・・     病気になった・・・信心が足らん。
37卵の名無しさん:2006/03/28(火) 23:53:41 ID:6DZQtZjs0
病気を超越するのが本来の信心
病気で良し 健康で良し
   
38卵の名無しさん:2006/03/30(木) 07:39:09 ID:G252mzn+0
仏の心=ほっとけ

成るようになる
39卵の名無しさん :2006/03/30(木) 21:18:51 ID:Zqse6zNI0
仏の好きな食べ物

つ ほっとけーき
40卵の名無しさん:2006/03/31(金) 22:59:46 ID:WDtq7qSI0
平成17年度も後、1時間で終了。
過酷な18年度が始まる。
何はともあれ来ちまう物はしょうがない。
”大丈夫、何とか成る”
一休禅師の教えに従う。
41卵の名無しさん:2006/03/32(土) 20:05:46 ID:RaetYq0I0
今日からは 毎日修行 新点数
42卵の名無しさん:2006/04/02(日) 17:53:32 ID:zHU8bVrh0
仏眼で 見れば 人類みな病気

歩いている人が全部来院すればウハだウハだウハウハだ…
43卵の名無しさん:2006/04/03(月) 19:45:24 ID:XJ/WbsO90
NHKで雪舟の特集をしていた。
その中で慧可断臂図も出て来た。
慧可は487−593に生きた人だが、この時代に腕を切断してよく命が有ったものだ。
これが事実とすれば壮大なリストカットみたいなものか。
44卵の名無しさん :2006/04/03(月) 19:48:29 ID:R9CqdUqQ0
慧可っていにしへのMr.マリックですから。
45卵の名無しさん:2006/04/03(月) 19:53:27 ID:BtpPQEsp0
>>43
慧可がごっついリスカして達磨に何を聞いたか、貴公なら知ってるだろう。

エカ:「この苦しい心を何とかしてくりゃれ」
ダル:「その心とやらを、ここにだしてみりゃれ」
だぜ。
46卵の名無しさん :2006/04/03(月) 21:07:01 ID:R9CqdUqQ0
出せぬから苦しいのではないか、、。
47卵の名無しさん:2006/04/05(水) 10:09:33 ID:z57tdsUh0
心って、出せる物か?捜せば解る:どこにも居て、どこにもない・・・
誰が何を捜してるのか、ゆるりとお考えなされ・・・
48卵の名無しさん:2006/04/05(水) 13:49:49 ID:W3Uw3fGT0
実は慧可が悟ったと思ったのは腕を切断したから。
達磨もまた然り。
面壁九年、萎えた脚が悟りを開く(様な気がした)

自傷は癒しの育てゲーム
南蛮燻しにさも似たり。
49卵の名無しさん:2006/04/05(水) 22:03:16 ID:QV1Y/s7+0
>>48
アンタは首を切ったら、もっと簡単に悟れるとか言う人か?

>>46-47
井上羊水の歌曲を歌う。
「探し物は何ですか?」と歌う。
50卵の名無しさん:2006/04/06(木) 19:35:06 ID:In15F3JF0
心について考えているのも心。
いわゆる自己言及だ。
これは「クレタ人は嘘つきだ」とクレタ人が言った、という類ではないか。
(クレタ人のパラドックス)
51卵の名無しさん:2006/04/06(木) 21:56:30 ID:7hMiOxxM0
心は見えぬさわれぬ。されど苦しみ痛むなり。

52卵の名無しさん:2006/04/07(金) 23:46:29 ID:HodVRlmY0
対象を観察することによってその対象が変化してしまう。
しかし、対象を観察しなけば情報を得られない。
真の姿は結局、いずれにおいても知ることはできない。
瓢箪で鯰を捕るがごとき不確定性原理
これは心というものを扱うときにも生ずる。
他の宗教よりも仏教はこの問題について古くから深く考えて来た。
53卵の名無しさん:2006/04/07(金) 23:48:59 ID:q7rs3LJw0
であるがゆえに、他人に心を見てもらう。
この他人のことを、禅師、師匠、あるいはザ・グルと言う。
54卵の名無しさん:2006/04/08(土) 16:31:44 ID:yN4YQzzE0
花祭り行進曲

むかしも昔 三千年
花咲き匂う春八日
響き渡った一声は
天にも地にも我一人


立派な国に生まれいで
富も位もありながら
一人お城をぬけ出でて
六歳にあまる御苦行


円い世界の真中で
教えの門をうち開き
かわける人にふりまいた
甘露の水は限りなし


何年経っても 変わらずに
咲いたままなる 法の花
きれいな一つを 胸にさし
われ等も負けずに励みましょう

今日はルンビニーの園でお釈迦様が生まれた日
この大事な日を祝いましょう。
ソレ甘茶でかっぽれ♪渋茶でかっぽれ♪
55卵の名無しさん:2006/04/08(土) 17:20:04 ID:WqYBo79I0
【winny】シャラポアの更衣室 着替え動画流出!VOL3【バンジャーイ】(画像有り)
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/tropical/1138348365/

軽いお祭りです
56卵の名無しさん:2006/04/09(日) 20:28:04 ID:67mXcT1b0
とある商家を訪れたら扁額が掛かっていた。
「誠実勤勉萬福基」
ともすれば日常に流され勝ちな診療も一頑張りしてやってみよう。
なんてね。
まあ、一時の気の迷いかもしらないが、
人生の一服と言うことで。
57卵の名無しさん:2006/04/10(月) 08:06:33 ID:Fcl6K4Yt0
四月八日はパブロ・ピカソの命日。
一つの物でも色々な見方があると教えている点で仏法のごとし。
58卵の名無しさん:2006/04/10(月) 17:39:54 ID:LzrdlrHb0
医者って無神論者が多いと思っていた
結構、はいってますね
59卵の名無しさん :2006/04/10(月) 19:46:34 ID:opcQVgCm0
神は頼らず信じましょう。

しかし人間だもの、頼ってしまうこともある。
60艦鳥 ◆qzIkzXIlmY :2006/04/11(火) 15:19:11 ID:JMLicE5i0
.   ヾ"ヽ
.  (o・▽・) <タリキホンガン、ナムアミダブツー、ピヨピヨ
  ノ" )  )
  彡ノ,,,,ノ    
―〃-〃――――
  レ,
61卵の名無しさん:2006/04/11(火) 15:23:36 ID:O+ttWpvY0
>>53
自分でさえも見えない「心」なのに、どうして他人が見えよう?
心って何です?
六根染六塵。眼・耳・鼻・舌・身・意に色・声・香・味・触・法。
眼で色(景色、形・・・)を見る。耳で声を聞く。鼻で臭いを嗅ぐ。
舌で味を味わう。身(身体、皮膚)で感じる。意で道理を考える。
六塵即ち六賊。その全ての係わりに「心」あり。
言い換えれば、「心」はその全ての係わりでもある。
心猿意馬。猿の如き「心」を、如何に降伏制御するのかが修行である。
62卵の名無しさん:2006/04/11(火) 19:29:48 ID:RPwr7G/e0
>>61
心は、見えるのだ、聞けるのだ、触れられるのだ、味わえるのだ、臭いのだ、知れるのだ。
人は自らが発する心の形を忘れ、あるいは隠そうとするが、隠しそこなう。
それを見、聞き、触れ、味わい、臭い、感じるが師。
63卵の名無しさん:2006/04/12(水) 08:11:17 ID:Yu5BoxUJ0
切断して存在しないはずの手足が痛む幻肢痛phantom painと言うものがある。
「無い」と言うことはどうやって認識したか?
それは目で見る、残った手で触る、無くなったと聞くなどして知った。
もし、全身を火達磨になるなどして目も耳も手も感覚を失ったら
残る痛覚は手足が存在していると示す。
それは錯覚と呼びうるのか。
ただ唯一の感覚なのだからそれに従うを得まい。
一つの感覚が世界の総てだと誤解するとは愚かなことか?
では、五感はどうなのか。
もし、十感も二十感もある神のごとき存在からすれば、
一感も五感も同じレベルに過ぎないだろう。
64:2006/04/12(水) 18:05:35 ID:Mi6KgARS0
>>55
騙されたっ!!!!
65卵の名無しさん:2006/04/13(木) 23:11:10 ID:KCzq3KYB0
本当のことと最後までばれない嘘に違いはない。
我々が真実と思い込んでいる物は
中々化けの皮が剥がれないタチの悪い嘘かもしれない。
66卵の名無しさん:2006/04/14(金) 02:23:18 ID:acAKO3sj0
その「嘘」を、別名「我」と呼ぶ。
67卵の名無しさん:2006/04/14(金) 18:41:41 ID:KWC0jTvS0
>>66
ナイス!(っ゚◇゚*)マァッ!よく解ってるじゃん!
と言うことは、>>62さん、
貴方の仰ってた見える・聞ける・触れられる「心」って、
嘘の「我」が見て、聞いて、触れてるってことになりますが?^^
68卵の名無しさん :2006/04/14(金) 19:22:49 ID:FjmoOmwA0
心って漢字はかわいいね。

よおく、みてください。ペンギンさんにみえまする、、。
69卵の名無しさん:2006/04/14(金) 20:09:53 ID:1yZQWXTo0
麻原は脳に放射線を打ち込まれている、菩提樹の下にいけない。
70卵の名無しさん:2006/04/15(土) 09:35:14 ID:jyIdfPQO0
宗教団体にも反日勢力が侵食してます。以下参照


Human Rights FORUM from SOTOZEN
backnumber 2002.5「曹洞宗報」人権フォーラムより(曹洞宗人権擁護推進本部記)
http://www.sotozen-net.or.jp/oshie/jinken/bn0205.htm
第1日目
最初の講演は「世界人権宣言から見た人権」と題して、社団法人アムネス
アムネスティ・インターナショナル日本特別顧問のイーデス・ハンソン氏からいただいた。
第2日目

午前中は部落解放・人権研究所啓発企画室室長の加藤敏明氏より「ビデオ『私自身を見
てください』固定観念・ステレオタイプ」を視聴しながらの講演があった。
続いて、「在日韓国・朝鮮人の生活と人権〜共に生き、共に生かし合う社会を目指して〜」
と題して、KCC館長の李清一(イ・チョンイル)氏の講演があった。
(中略)
在日韓国・朝鮮の人びとが日本に渡った理由は大きく2つに分けられる。

71卵の名無しさん:2006/04/15(土) 09:44:29 ID:jyIdfPQO0
ひとつには、1910年の日韓併合条約の締結により、日本の植民地政策が行われ、土地を取り
上げられた農家の人びとは職を失い満州(当時)や日本に働きに出ざるを得なかったり
また、日本の資本主義が、低賃金で厳しい労働条件を強制できる労働力として日本への移住を要
求したことによる。
さらには、1938年の国家総動員法に基づいて、労働者あるいは軍事要員として日本に
強制連行されたためである。
1945年の終戦後、朝鮮が日本による植民地支配から解放され、なかには故郷に帰る人もいたが、
帰りたくても経済的に不可能であったり、貯蓄した財産(当時の1,000円以上)を自国
に持ち帰ることを禁止されたために断念せざるを得なかったり、決定的な理由の1つには朝鮮戦争
が勃発、日本にそのまま定住を余儀なくされてしまったのである。
このほかにも理由はあるが、日本の都合で移住させられたり、日本のために働いていたにもかかわらず
日本では在日韓国・朝鮮の人びとを日本国憲法にある「基本的人権」の枠外におき、教
育・医療・就職・老後の保障など、あらゆるところで閉め出し、差別してきたのである。
(後略
第3日目
見発表では、人権啓発相談員の高山元延師が「『少欲・知足』の受け止め方についての一提言」
と題して、自らの研究の一端を述べられた。
(文責・曹洞宗人権擁護推進本部)  
72卵の名無しさん:2006/04/15(土) 09:49:23 ID:sm+JbCiT0
>>69
麻原は脳から放射線が出る!菩提樹下なんか逝く必要はない。
あの修行バンダナ、実は放射能漏れを防ぐために付けたのだ。
あの放射線を浴びると某慶応出身の医者みたいにアフォーになるのだ!
73卵の名無しさん:2006/04/15(土) 10:13:18 ID:jyIdfPQO0
今の日本の上層部

62 :マンセー名無しさん :2006/03/18(土) 12:55:49 ID:ao6Arpt9
戦前日本に渡ってきて日本人に なりすまして生きている
半島系も多いよ。外務官僚なんて縁故採用だから戦前外交官になった
朝鮮系外交官が 戦後GHQの工作員に鞍替えして権力を持ち
実質外務官僚のポジションを相続させるシステムが出来ている。
寺の住職だとか、老舗の反物屋だとか言っても丁稚上がりが乗っ取ったり
経営難につけ込んで養子入りした朝鮮人も多い。何と言っても家柄
家系を金で買ってなりすますと言うのは朝鮮人の特技ですから。
大学教授とか実業家というのも、日本の敗戦後アメリカ政府による
フルブライト留学によって 戦後日本の占領政策の走狗として養成された人間が
中枢を占めていて、しかもかなりの確率で半島系が日本人として植え込まれている。
親が神戸大学教授のIT実業家も在日2世だけど、親は国立大学の教授という看板で
日本人の振りをしている。勿論国籍は日本だが半島人特権倶楽部のメンバーとして
日本潰し朝鮮人による日本支配のために日夜邁進するだけの朝鮮人工作員である。

74卵の名無しさん:2006/04/15(土) 10:14:56 ID:jyIdfPQO0
というかネット上にソースがあるほうがおかしい。個人の戸籍謄本が
おいそれとネットに流れるはずがない。いわば日本の民主主義が
在日の正体を厳重にガードしてくれてるわけでw 当然、在日もそれを承知している。

一応出自がハッキリしてる奴等は新聞やTVで報道されてるよ。
で、そういうものが全く無く、この板の伝聞が発祥?で生まれたのが509のコピペだよ。
信憑性の無い情報に踊らされてる奴は鮮ちゃん達の事を笑えないよ。まあ
麻原は朝鮮系を指し示すソースが多少ある。
織原は帰化韓国人であることがハッキリ報道されてる
他、韓国名の奴等は誤魔化しようなく韓国人だろうが…
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1128841808/146-171

お坊さんにも帰化された某国出身者では?と思う名前の方々がテレビに出ていますよ。
75卵の名無しさん:2006/04/16(日) 05:44:48 ID:bDyXg+7I0
僧侶の名前は仏教語から採ることが多く、名前だけで寺の生まれだと分かることが多い。
更に姓に関しても同様で、一般人とは違う珍しい姓のことがまま有る。
名僧、高僧と呼ばれる人でも
無着成恭、明烏敏、訓覇信雄などやたら難しげな姓名の人がいる。
普通とは違う妙な名前の坊さんほど由緒正しい。
76卵の名無しさん:2006/04/16(日) 06:41:03 ID:1STi4PO40
412 :可愛い奥様:2006/04/15(土) 21:24:34 ID:xItYDkSe
前田衆院議員宅、ほぼ全焼…愛知・江南
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060415i311.htm?from=main3
【社会】民主党・前田衆院議員宅、ほぼ全焼…愛知・江南市
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1145094382/

※前田雄吉は創価学会と戦っている人で、
宗教法人などへの課税を公約の1つに掲げていたりする・・・
過去には、学会員の襲撃を受けて負傷したこともある議員。


77卵の名無しさん:2006/04/16(日) 21:50:36 ID:bDyXg+7I0
超越した神通力を得るに至った修行者は額から脳内放射能を発することが
出来るようになる。その射出口が白毫(びゃくごう)である。
発射された脳内放射線はポジトロン光線として宇宙最強の破壊力を持つ。
何のことか分からない人は直ちに超傑作SF”バーバレラ”を見るべし。
ただし、SFのSはSukebeないしSexの略である。
78卵の名無しさん:2006/04/16(日) 23:14:44 ID:yVVHCRUP0
            ,,.-───--、
           / o       ヽ
          i 0          i
           |   .,,,, ・ ,,,,, .   |  
          r |シ/__ヽ./__ヽ !!ゞ:      
          ! | "ヽ-.ノ| |ヽ-ノ ヽ!ノ 
          ヽ{ i ,(r.しn)ヽ ノ}ノ 
           ヾ ヽ/___U__ |Y// < 偉大なる釈迦如来、大日如来、不動明王、薬師如来、阿弥陀如来の諸仏よ。
            ヽ、ヽ´--ノ`iノ|    我がなせる数々の捏造、妄言をここに謝す。
           _, 〉ヽ '.⌒'ノ/|     どうか仏門に帰依させて下され。
         __,,ィ' ト `ニニ/:..ノ|ヽ、_
79卵の名無しさん:2006/04/17(月) 17:43:08 ID:goHv51ym0
仏も昔は凡夫なり。
80卵の名無しさん:2006/04/17(月) 18:14:44 ID:FqNsfvgz0
>>78
どこの宗教? 具体的に懺悔せよ。
81卵の名無しさん:2006/04/19(水) 23:53:24 ID:AXITCcQl0
ザンゲといえば、鳥の唐揚だっけ?
82卵の名無しさん:2006/04/20(木) 06:47:57 ID:k91olSrR0
仏教用語では、サンゲですよ。
ザンゲはキリスト教。
83卵の名無しさん :2006/04/20(木) 22:39:22 ID:iWQcpEiX0
ザンギはフライドポテト??
84卵の名無しさん:2006/04/20(木) 23:58:46 ID:VUT3kmaj0
北海道と四国のどこかで鳥の唐揚げをザンギと言うらしい。
85卵の名無しさん:2006/04/22(土) 14:32:42 ID:dFZYzRnN0
>>72
麻原に騙される素地を形成したのはKOに入ったことだろ。
86卵の名無しさん:2006/04/22(土) 17:46:41 ID:zfx6eEoB0
KOが悪いわけではなく、騙されたヤツが悪いのだ。
87卵の名無しさん:2006/04/23(日) 00:54:30 ID:+D40ZZQn0
―仏教理論や宇宙哲学を取り入れた「唯心的理論物理学」に基づいた医学の
研究
―心の浄化によってガンを消滅させることに成功
―西洋医学や東洋医学、さらには尊師の神通で得た異次元の医学
??こんな惹句に魅力を感じる感性が正直分からない。
麻原尊師の真理入門セミナーとやらにはこんな事が書いてある。
件のKOの先生と思しき人物もCT画像を前にしたカンファレンス?
の場面の写真に登場している。




88卵の名無しさん:2006/04/23(日) 20:39:58 ID:+D40ZZQn0
唯心論的って言っても、心自体が原点/座標軸になる確固たる一点ではない。
心を観察、表現するのも心という自己言及=クレタ人のパラドックスの陥っている。
89卵の名無しさん:2006/04/23(日) 20:48:31 ID:yWM74Cw/0
北海道では醤油味の鶏のからあげをザンギといいます。
90卵の名無しさん:2006/04/24(月) 19:12:18 ID:FJItqtj20
ザンギの値打ちもない
石狩挽歌
北原ミレイの歌は北海道に関係するものばかりだな。

オンボロロ オンボロボロ〜ロ
91卵の名無しさん :2006/04/24(月) 19:20:32 ID:fNdF6+LG0
自分で自分の心を理解するのは難しい。
なぜなら、自分の背中は見えないから。鏡があれば見えるけどね。

自分で自分の心を癒すのはもっと難しい。
なぜなら、自分で自分を手術することは不可能に近いから。


だから、おのれの力では癒えていかぬほどに心病みたるときには、、、。
92卵の名無しさん:2006/04/24(月) 19:23:35 ID:wGhIYJVH0
>>91
ザ・グル
93卵の名無しさん :2006/04/24(月) 19:26:05 ID:fNdF6+LG0
そうなのだ。
おれは年をとったら教祖なんかいいな、と思ってるのだ。
94卵の名無しさん :2006/04/24(月) 19:47:25 ID:fNdF6+LG0
だが、自分以上に自分のきれいな心もきたない心もわかってくれる人が傍にいるだけで、この世の苦しみは半分に成る。
95卵の名無しさん:2006/04/24(月) 19:51:39 ID:wGhIYJVH0
地味くさかった親の弁当、食べずにパン買って丸々残すこともあった
(今になってみると、自分では煮物、キンピラ、まるで作れない)
高校の最後のお弁当には、母親の感傷じみた手紙が添えられていた・・・
読んで速攻捨てた。恥ずかしかったから。
友達に見つかったら困るし。
そんな母が今、リンパ系?の謎の病気で入院です。
私には何もしてあげることができない。
わきの下のリンパを取り除く手術の後、父親が弁当を買ったきた。
その時、母親の最後の弁当の手紙のこと思い出して・・・
どうしよう。どうしよう。どうしよう。
今、母が逝ってしまったら、私、一生自分のこと許せないよ。
このスレ読んでて涙が止まらない。

-------------------------------------------------------------------

高校時代は母の作ったお弁当に文句ばかり言っていた。
社会人になって自分でお弁当を作るようになって、弁当作りの苦労がわかった。
その母が末期癌で入院。
退院してきてからは、「お弁当を作らせてくれ」と。
あまり無理して欲しくなかったけど、作ってもらうことにした。
やっぱり自分で作ったのとは比べ物にならないぐらい美味しかったし、
自分で作ってないから蓋を開けるときの楽しみもある。
それを母に言ったらすごく喜んでいた。
毎日、帰宅後一番に「お弁当おいしかったよ」と言った。
いよいよ動けなくなった母に「何もしてあげられなくてゴメン」と言うと
「お母さんはあんたと家にいて、毎日お弁当作ったりしたかったんだよ。
それができたんだから、いいんだよ」と言った。
母が他界して、また自分でお弁当を作る毎日。
毎朝「あんたにお弁当を作りたかった」という母の言葉を思い出してしまう。
人生の最期に子供にお弁当を作りたいと言う母に、私はなれるだろうかと考える。
96卵の名無しさん :2006/04/24(月) 20:11:47 ID:fNdF6+LG0
ああ、だめなんだおれ、そういうの〜。

おれの母も、独り暮らしを始める子供の為に、カーテンなんかいらないよ。といってた子供の為に夜中に一生懸命
変な模様の布地でカーテン作ったんだよなあ、、。

もう使ってないけど捨てれません、そういうものって、、。
じゃまだけどねえ、、。
97卵の名無しさん:2006/04/24(月) 22:42:30 ID:7SiLV04RO

98卵の名無しさん:2006/04/26(水) 06:41:55 ID:wn/sCJH+0
 J('ー` )し かあちゃん…
 
菩薩の心は母心
99卵の名無しさん:2006/04/27(木) 06:22:27 ID:7z/pleNM0
〔菩薩行 医〕で検索すると臓器移植に関する項目が上がって来る。
日本と臓器移植との整合を図るためのよすがに利他の心が用いられている。
もちろん、どんな医療行為でも宗教/倫理が関わることは言うまでもない。
100卵の名無しさん:2006/04/27(木) 23:50:57 ID:7z/pleNM0
臓器移植と仏教と言えば、無明の井という新作能があるな。
無明avidyaは仏教用語だが、果たしてこれはどんな作品なのか。
101卵の名無しさん:2006/04/29(土) 02:55:22 ID:6GxCOy3+0
臓器移植は昔から人類の夢だったのだろう。
藤山寛美の芝居に手を切り落とされた番頭はんと丁稚どんの手を
間違えて付ける話があるように江戸時代に既に考えだされていた。
落語の元祖、醒睡笑にも陳さんと馬さんが剣術の試合をして互いの脚を切り落とし
これまた医者が間違えて付けてしまい、小さな馬さんの片足に大きな陳さんの足を
大きな陳さんの片足に小さな馬さんの足を付けてしまい、びっこをひくようになり
これ以降、陳馬と呼ぶようになった。

ギリシャ神話・ペルセウスの冒険の中にグライアイという三人の老婆
(エニュオ、パンプレド、デイノ)
が一つしかない歯と眼を共有している話が出て来る。
これも一種の移植か。
102卵の名無しさん:2006/04/30(日) 08:56:08 ID:2Nb9l1s80
医者自身が苦しんでいたら苦しむ患者を救えない。
103卵の名無しさん :2006/04/30(日) 10:19:12 ID:1yPFk/fP0
入れ歯と老眼鏡を一個しかもってない三姉妹ですか、、。
104卵の名無しさん:2006/05/01(月) 06:07:20 ID:UY1jbewr0
神話の怪老婆だから共有出来るのであって、
実際の三姉妹が一卵性だとしても入れ歯を使い回しは難しいだろう。
老眼鏡はたまたま度数が合えば、多少のサイズの違いを我慢すれば
何とかなるかもしれない。

臓器移植、人工臓器に限らず
一般と特殊
普遍と個別
集団と個人
あるいは不易と流行
の整合は図らなければならない。

宗教が普遍化し教義が整えられ合理化するとかつてのような魅力が薄れ
新たな宗教が芽生える。
最初は狂信的、先鋭的だったかつての新興宗教も世の中に受け入れられ
多くの人にそれなりに適応するが少数の人にピッタリくるというような
状態を無くすとまた新たな宗教が…
このような宗教の輪廻転生が見られる。

誰にでもそれなりの成果を上げている現代医学よりも
他の人はともかく自分にはピッタリくる!と感じさせる民間療法を
選ぶ人が居るのもムベなるかな。
105卵の名無しさん:2006/05/03(水) 06:34:09 ID:MTsU4gnp0
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146586130/l50

【社会】 「葬式の"清め塩"は死者を冒涜」 市が広報誌の「人権」欄で廃止呼びかけ→市民から苦情…京都・宮津市★8

何やら炎上中ですな。
106卵の名無しさん:2006/05/04(木) 20:25:40 ID:ihx9gbOJ0
ゴールデンウィークだろうが何だろうが人は死ぬ。
107卵の名無しさん:2006/05/05(金) 00:07:26 ID:zv/na2rE0
よせ。GWだけは。医者だって楽したい。
108卵の名無しさん:2006/05/06(土) 01:00:42 ID:dyMdAzwM0
しかし、ひどい事件も多いな。
餓鬼道、畜生道、みな娑婆の写絵

地獄絵図 娑婆を映した 水鏡
109卵の名無しさん:2006/05/06(土) 18:48:38 ID:vGqdsSHm0
地獄などと言うものは無い。
心の餓えが眼前の世界を餓鬼道に変え、心の闇が現世を地獄に見せるのだ。

南無大師遍照金剛
110卵の名無しさん:2006/05/07(日) 10:58:14 ID:wB1I5hs20
仏眼から見れば世の中まるっとお見通し
どんなことも仏にはバレている
神も仏も在る者か!と思わば思え
神仏無くとも自分はある
誰にも知られない秘密などはない。
少なくとも自分にはバレている。
111卵の名無しさん:2006/05/07(日) 11:44:18 ID:5tQgP0Go0
その自分こそがホトケであり、自分を離れてホトケがある訳ではない。
それゆえに、ホトケには全てお見通しなんだな。
112卵の名無しさん:2006/05/10(水) 08:00:51 ID:qLJ1Sx2J0
高校の同窓会をしようと集まった。
既に7人が逝去されている。
無常の風は吹き止まず。
113卵の名無しさん:2006/05/11(木) 23:57:13 ID:UC64drc90
殺伐として世の中だからこそ仏法の大事さが身に染みる。
”法”とは形である。
個性だの自由だのと言う人間に限って元の形が成っていないものだから
個性的でも自由でもない。
守破離の内の始まりの守が無くては破も離も無い。
114卵の名無しさん:2006/05/12(金) 19:29:56 ID:WJ3MsAp80
1年前PEITで原発性肝癌を完治してあげたPt.が今日、肺炎で亡くなった。
世の無常と己自身の無力を感じた今日この頃です(涙)
励まして、慰めて、時には脅かして、何とかPEITの痛みを我慢させて、
完治を確認できたときの患者の喜びと自分の成就感は一体なんなんだ?!
いずれは死ぬ運命なら、苦痛を与えての治療はやるべからずではないのか?
あのHCCなら、治療しなくても一年位は生きられるはず・・・
115卵の名無しさん :2006/05/12(金) 19:55:52 ID:WFiU7uqY0
天知る
地知る
君知る
我知る
ちるちるみちる
116インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/05/12(金) 20:01:44 ID:5Cz4M+SdO
☆★お釈迦さまの歌★☆

作詞:ブッダ
歌:インリン ぉぶ ホイホイ


にるわなの調べ朗らに〜
菩提樹に朝風立ちて〜
金剛の御座は揺るがず
鳥ぞー今〜
喜び〜歌う〜♪

(T◇T)ノ
117卵の名無しさん :2006/05/12(金) 20:14:31 ID:WFiU7uqY0
輪廻の苦しみから逃れ出ることを目的としている、仏の悟りとは。

118インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/05/12(金) 20:28:47 ID:5Cz4M+SdO
>>117
違いますー
輪廻の苦しみじゃなく、七難八苦=煩悩による苦しみを無心になることによって消滅させることができることを釈迦は説いてるのですー
119卵の名無しさん :2006/05/12(金) 20:39:07 ID:WFiU7uqY0
>>118

こら!
異端者よ。
間違った教えを説くでなーい!
120卵の名無しさん:2006/05/14(日) 12:08:15 ID:gIfogwJb0
輪廻と言えば、ヒトの学名はHomo Sapiens Linneだが、
”賢いヒト”の名は皮肉に違いない。
もし、人類滅亡後の地球に宇宙人が降り立ち調査を開始したとする。
かつて地上を隈なく覆っていた生物を発掘して生態を再現したら
驚愕し、呆れてその近縁の今日我々がネアンデルタール人だの
アウストラリアピテクスだのと呼んでいる種の名誉の為にも
Homo Insipiens 愚かなヒトとか
Homo Brutalis 凶暴なヒト
などに相当する学名を付けざるを得まい。
121卵の名無しさん:2006/05/15(月) 17:45:32 ID:CrSZrY+B0
>>118
苦しみの本質やそれに纏わる因縁果報を悟れば、
     煩 悩 即 菩 提
122卵の名無しさん:2006/05/16(火) 02:15:27 ID:YSnL0guV0
>>115
「天知る
 地知る
 俺が知る」
と言えば遠山の金さんだ。
そして大概知られてしまった人間は獄門になる。
123卵の名無しさん:2006/05/17(水) 06:36:13 ID:/6QKDpSQ0
仏の声を一言で述べれば「大丈夫!」ではなかろうか。
124卵の名無しさん:2006/05/17(水) 08:08:08 ID:L64IvqHO0
「大丈夫だぁー」って言われたほうが、しむらけん世代にはシックリきます。
125卵の名無しさん:2006/05/19(金) 04:07:44 ID:MEtid2YL0
仏の眼から見れば、人間みんな「志村〜!後ろー!後ろー!」
背後に迫る七難に気づかず、のほほんと目の前の泰平を貪る。
126卵の名無しさん:2006/05/20(土) 07:42:57 ID:m6gcmbqu0
五月十九日は桶狭間の戦いの有った日
人間五十年下天のうちに比ぶれば
夢まぼろしの如くなり

人生五十年なら癌、高血圧、メタボリックシンドローム
骨粗鬆症、更年期障害その他諸々に悩む必要無し
今の医者は大変だ
127卵の名無しさん:2006/05/20(土) 08:23:37 ID:r50dS5ha0
人間五十年でいいよ。人間五十年まじめに生きていたら、それなりの
人生歩んで、よき伴侶を得て、子宝に恵まれて、可愛い孫の顔を見て
涅槃を迎えられますよ。退職金は手付かずで子孫に渡せるし、年金問題も
おきないし、介護保険も不要だし、白内障だ変形性膝関節症だ認知症だで
毎日病院の待合室でグズグズしてなくてすむし、そうなりゃ日本の未来は
たいへん明るいものになりますよ。
「人間五十年」を忘れて化天のうちを比べずに夢幻の如きこの世をさも全て
金さえ出せば(あるいは金も出さずに)自分の思い通りにできるはずだし、
できないのは全て誰かのせい(というか医者のせい)と口から泡を飛ばして
わめき散らす一切衆生が、今のこの世のありようを醸し出しているのでしょうね。
128卵の名無しさん:2006/05/20(土) 19:20:19 ID:IChVc3qu0
赤色七十年 築地のサヨに比ぶれば
筑 まぼろしの如くなり
129卵の名無しさん:2006/05/21(日) 10:49:10 ID:RrABYbAu0
ダイエットやり過ぎ、添加物たっぷりの食事摂り過ぎ
死んだ後ダンボール箱に入れて置いても腐らないような
今時の若造が50まで生きることもなかろう。
昔に戻るのだから、高齢化はこれ以上進まない。
めでたしめでたし。
130卵の名無しさん:2006/05/23(火) 13:40:37 ID:pvDuN9k50
これからのトレンドは少産多死の日本人絶滅時代。
131卵の名無しさん:2006/05/25(木) 13:42:49 ID:ywMeKVOx0
何か事件が起こる度に”命の大切さ”が強調される。
最近は物騒になっただの人の命が蔑ろにされているだの
言われるが、本当に命が大切だと思うなら動植物一切口にせず
死んで地球の肥やしになった方が良いのではないか。
弱肉強食の野性の世界では通用しそうもないし、
感染しても細菌の数億数兆の命が大切だから
免疫機能からこれらの命を守るために抗生剤の代わりに
免疫抑制剤でも摂った方が良い。
本当に大事なのは”生命”ではなくて”自分の生命”だ。
132卵の名無しさん:2006/05/25(木) 13:55:12 ID:sj136CRs0
ゲランの香水「サムサラ」はサンスクリット語「サンサーラ」から。
意味は輪廻。白檀の香りがそれっぽい。
133:2006/05/25(木) 14:13:20 ID:cijzdWAW0
本庄恵に肯定的に言及したら決まって栗山千明のアノ広告が新聞紙面に登場するんですよね。

何の因果関係があるんでせうかねぇ?
134卵の名無しさん:2006/05/26(金) 10:24:06 ID:ua8ikr9r0
最近、カオス理論と仏法の因果理論との相関性に興味を覚えた
135卵の名無しさん:2006/05/27(土) 06:50:25 ID:QWz0DHUB0
因果の道理はともかく曼荼羅は正にフラクタル構造になっている。
136卵の名無しさん :2006/05/27(土) 13:26:35 ID:pxuMji160
ゴータマ!

とくれば、オレは チーズってこたえちゃうね、、。
137卵の名無しさん:2006/05/28(日) 09:13:18 ID:bTVnMViP0
ゴータマGotama(Gautamaガウタマ)の
go(gau)は牛
tamaは最上と言う意味だからあながちチーズに関係無くもない。

138卵の名無しさん :2006/05/28(日) 12:19:17 ID:rSBd5vUj0
>>137

あんた、よくそんな事まで 知ったーるだ。
139スジャータ:2006/05/29(月) 01:13:27 ID:Ouc6l37c0
仏陀が苦行で倒れた時に、スジャータという娘が乳粥を与えて復活したのです。
なんて美しい行為でしょう。
因みに、乳製品メーカーのスジャータはここからきています。
140卵の名無しさん :2006/05/29(月) 19:36:48 ID:XYckwmRL0
スジャータが19:36をお知らせします。
141?スジャータ:2006/05/30(火) 00:16:15 ID:TMZjjBod0
スジャータ♪スジャータ〜♪
私も誰かのスジャータになりたい。
チーズに似た平安だか鎌倉だかの時代に蘇というのがあって、
新宿南口の宮崎ショップに売っていた。
お釈迦も食べたのかしら。
彼は、毒キノコを食べて死にました。解ってて!
ホメオスタシスとトランジスタスって何?
142卵の名無しさん:2006/05/30(火) 08:03:43 ID:g5EPQMA/0
牛→乳→酪→生蘇→熟蘇→醍醐
醍醐は最上の物でサンスクリット語でサルピスという
このサルピスとカルシウムを合成して命名したのが、
カルピス

釈迦の死因には毒キノコ説の他、豚肉説など数種類有る。
前スレ参照
143お増健さん:2006/05/30(火) 20:47:15 ID:Jjhx8a9/0
阿弥陀如来来化して 息災延命のためにとて 『金光明』の「寿量品」 ときおきたまへるみのりなり
山家の伝教大師は 国土人民をあはれみて 七難消滅の誦文には 南無阿弥陀佛をとなふべし
一切の功徳にすぐれたる 南無阿弥陀佛をとなふれば 三世の重障みなながら かならず転じて軽微なり
南無阿弥陀佛をとなふれば この世の利益きはもなし 流転輪廻のつみきえて 定業中夭のぞこりぬ
南無阿弥陀佛をとなふれば 梵王・帝釈帰敬す 諸天善神ことごとく よるひるつねにまもるなり
南無阿弥陀佛をとなふれば 四天大王もろともに よるひるつねにまもりつつ よろづの悪鬼をちかづけず
南無阿弥陀佛をとなふれば 堅牢地祇は尊敬す かげとかたちとのごとくにて よるひるつねにまもるなり
南無阿弥陀佛をとなふれば 難陀・跋難大竜等 無量の竜神尊敬し よるひるつねにまもるなり
南無阿弥陀佛をとなふれば 炎魔法王尊敬す 五道の冥官みなともに よるひるつねにまもるなり
南無阿弥陀佛をとなふれば 他化天の大魔王 釈迦牟尼佛のみまへにて まもらんとこそちかひしか
天神・地祇はことごとく 善鬼神となづけたり これらの善神みなともに 念佛のひとをまもるなり
願力不思議の信心は 大菩提心なりければ 天地にみてる悪鬼神 みなことごとくおそるなり
南無阿弥陀佛をとなふれば 観音・勢至はもろともに 恒沙塵数の菩薩と かげのごとくに身にそへり
無碍光佛のひかりには 無数の阿弥陀ましまして 化佛おのおのことごとく 真実信心をまもるなり
南無阿弥陀佛をとなふれば 十方無量の諸佛は 百重千重囲繞して よろこびまもりたまふなり
144スジャータ:2006/05/30(火) 23:36:01 ID:Kxvgc13i0
↑す、すごいですね…お増健さん。
卵さん、詳しいですね。人が生まれて初めて口にするのも乳。
根源的な食べ物であり、人が求めるものかも。
けれども仏陀はかっこいい。
仏教学者のひろさちやって、今もご存命なのかな。みないけど。東大だったような…
Appleのスティーブ・ジョブズは禅に傾倒し、座禅をし、ベジタリアン。
膵臓がお悪いとかきいたけどほんとかなあ。
Appleのデザインもどことなく禅的。
145卵の名無しさん :2006/05/31(水) 00:04:56 ID:j8cbAmvN0
ゆーらりー ゆーらりー
御母の胸はー

夢をー 誘うー
ゆーりーかごよー

ゆーらりー ゆーらりー ゆーらりー ゆれーてー

ゆーめのー 園へー 乳をー飲みに 行くー
146?スジャータ:2006/05/31(水) 00:16:56 ID:t/AJxtLX0
↑なにそれ。
147三大子守唄:2006/05/31(水) 00:24:03 ID:j8cbAmvN0
しらない??

有名な子守唄。

フリースだったかな。

シューベルトの子守唄が、ねーむれ、ねーむれ、ははーのーむーねーに ってやつ。

ブーラームスの子守唄が、ねめれよいこよー ってやつ。

148147:2006/05/31(水) 00:45:51 ID:j8cbAmvN0
ごめん違ってた。

ブラームスの子守唄でした。

いい曲だからきいてみそ。
ttp://homepage1.nifty.com/snet-usuki/bgm01/bgm32.htm
149卵の名無しさん:2006/05/31(水) 01:27:13 ID:GLiW6YJR0
哲也の子守唄
総一郎の子守唄
直人の子守唄
たか子の子守唄
清美の子守唄
瑞穂の子守唄
150スジャータ:2006/05/31(水) 01:29:31 ID:t/AJxtLX0
ありがとね。きいてみたよ。
じゃ、ねむれよいこよー って、なんだったんだっけ。
因みにMacでMIDIで作ったの?
仏教のうたといえば、浄土真宗系高校がよく歌うのが、

如来大日の恩どくは
身を粉にしても奉ずべし
ししゅうちしきのららららら〜ら〜
骨を砕きてもしゃすべし〜

(らららはわからん)

キリスト教のマリアに対して、仏教はマヤだね。
マリヤもマヤも、すてきないい名前だ!
151我(ニセ):2006/05/31(水) 01:38:30 ID:GLiW6YJR0
>>150
こらw
152卵の名無しさん:2006/05/31(水) 10:07:27 ID:BWqMiL840
【大分】”戦争は罪悪” 「宗教者9条の会」が発足
ソース
大分合同新聞 http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1148655600=11487035403652=2

153卵の名無しさん:2006/05/31(水) 13:54:11 ID:foFfzyP70
>150
恩徳讃(おんどくさん)

如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
骨を砕きても謝すべし
154卵の名無しさん:2006/05/31(水) 19:05:06 ID:yBTgt7MU0
親鸞の思想には、

如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
骨を砕きても謝すべし

なんて無いような気がする。

155?スジャータ:2006/06/01(木) 00:18:44 ID:ckJ2OXYh0
おこられちったよ。(`u')テヘ
親鸞って素直だもんね。寂しがり屋さんだと思う。
私は一休さんが好き。宗派を確立した訳じゃないけど。
お正月に髑髏を捧げるかなあ。
で、晩年盲目の森女に恋を。
天皇の息子だからやりたい放題?
156卵の名無しさん:2006/06/03(土) 01:09:16 ID:OlsvQsMZ0
この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ

アントニオ猪木が一休の言葉を引用したと言われているが、
原文は何かね?
もちろん、こんな丸っきり現代語の訳は無いし、
本当に一休の言葉なのか?
そうでないとすれば、何故一休の言葉という事になったのか。
如何にも一休が言いそうな感じではある。
157卵の名無しさん:2006/06/03(土) 01:23:12 ID:e5YTwOMp0
神って何? 存在するの?
 │
 ├─聖典に書いてある通り、当然存在する(聖典の民)
 │  │
 │  ├─ユダヤ教諸派(民族宗教)
 │  │  │
 │  │  └─神は我々にパレスチナを与えたもうたので、アラブ人は立ち退け(シオニスト)
 │  │
 │  ├─キリスト教諸派(世界宗教・最大勢力・先進国とその植民地を席巻)
 │  │
 │  └─イスラム教諸派(世界宗教・第二勢力・発展途上国で急速拡大中)
 │
 ├─神は人間に内在する(グノーシス主義者・キリスト教世界で猛烈な迫害を受け潜伏中)
 │
 ├─神なんか存在しない(無神論者)
 │
 ├─神も宇宙もすべては架空であり実在しない(仏教徒)
 │
 ├─人間如きに神の存在は計り知れないので、世間で語られている「神」は全部妄想か捏造である(不可知論者)
 │
 ├─<DEVINE>私が神である</DIVINE>(吉祥寺ファッション通)
 │
 ├─神は半角二次元板におわす(角煮派)
 │
 ├─神はチェーンソーでバラバラになった(サガ原理主義者)
 │
 └─RegSeekerを使う

Regseeker
ttp://www.hoverdesk.net/freeware.htm
RegSeeker1.3Beta日本語ファイル
ttp://downloads.at.infoseek.co.jp/
158卵の名無しさん:2006/06/03(土) 13:35:35 ID:8A9VjAbK0
>>157
仏教徒は宇宙を否定しませんけど、「無始無終」と考えてる。
「神」も否定してないが、諸天の長(かな?)として位置付けされてる。
つまり、所謂「神」ってのは天界の住人で、その天界を統べてる・・・らすい。
159卵の名無しさん:2006/06/04(日) 04:49:01 ID:Y4SjeXRl0
海はずっと存在していても波は常にあるとは限らない。
波とは物ではなく、現象/状態である。
仏教から言えば、物と言う確たる存在はなく、総てはうつろう。
神、仏、宇宙、人、動物、また然り。
餓鬼、天人、地獄、極楽、また然り。
我、汝、彼、また然り。
一切無常

高い波の一つを宇宙、また、別の波を神などと呼んでいるだけで
風が止めばまた平らな海に戻り、また、風が吹けば別の所に波が立つ。
160卵の名無しさん:2006/06/04(日) 13:14:36 ID:eDZ467Qg0
波を生じさせる風とはいかなるものぞ?
161卵の名無しさん:2006/06/05(月) 23:54:14 ID:Pv6Q4v9AO
医者が極めるべき仏教の教えは忍辱です。
もちろん、看護師さんも。
162卵の名無しさん:2006/06/06(火) 01:10:49 ID:6H0m8qM10
そうかな?
極楽往生の法だとおもうが。
163卵の名無しさん:2006/06/06(火) 13:12:49 ID:oa6e8ryY0
>>160
その「波」とは、因縁、因果なるものでは?
164スジャータ:2006/06/06(火) 23:38:56 ID:4iDY5bdH0
この世は無常。だからこそ、生きなければならない。
自分のためではなく、人のために。
あなたを愛する、人のために。
だからあなたは人を助ける。
尊い行為で格があがる。

風は波によって初めてその姿を現す。
私と言う現象も、波によって明確になる。
しかし、これを、人は悩みという。
そのもどかしい関係を、因果という。

と思うよ。どうかな?
165卵の名無しさん :2006/06/06(火) 23:47:04 ID:a9fo3fMl0
釈迦?ってすげえな。エネルギー不変の原理をその直感で悟ってたんだな。
166卵の名無しさん:2006/06/06(火) 23:53:07 ID:6H0m8qM10
E=mc^2について
167スジャータ:2006/06/07(水) 22:37:19 ID:ehOnkdyi0
アインシュタインの?
エネルギーって、合わさればもっと大きくなるものなのかなあ。
釈迦は王子様だったし、ある程度俯瞰していたのですね。
語って。語って。166。
168卵の名無しさん:2006/06/08(木) 00:40:33 ID:472dWiFb0
エネルギーは不変ではなく、形も物も絶えず変化し続ける。
「そこ」にあるものは、次に「そこ」には無い、
無いが故に「そこ」に集まり集ってはしばし「そこ」にある。
169卵の名無しさん :2006/06/08(木) 21:22:11 ID:k5yodpg00
キリストやマホメットは宗教家だけど、釈迦は哲学者だねえ。
170スジャータ:2006/06/08(木) 23:00:47 ID:yXXvpGl00
親鸞と吉本隆明について。
仏教美術と梅原猛について。
禅宗と武士道について。
柳宗悦と仏教について。
171卵の名無しさん:2006/06/10(土) 03:26:25 ID:DfskrVvj0
Tejas=神の威光という物が有る。
これは数万の敵を一瞬にして焼き尽くす。
マハーバーラタにも核戦争を思わせる記述が見られる。
古代インドでは何らかの形で原子力を利用していたのではないか?

阿弥陀如来の真言:
おん・あみりたていせい・から・うん
Om amrta-teje hara hum.
甘露威光尊に帰命したてまつる。威光を世界へ及ぼしたまえ。円満せしめたまえ
甘露amrta=不死=Amitayus無量寿
威光tejas=Amitabha無量光
甘露威光尊とは時間的にも空間的にも超越した存在=阿弥陀如来を表している。

エネルギー=質量×光速の自乗
従って、物質は潜在的に莫大なエネルギーを持っており、
1gを変換しただけで広島型原爆に相当するエネルギーが放出される。

古代インドでの自由に物質エネルギーを引き出す技法(すなわち原子力)の
記憶が神通力や神の威光、真言として残っているのではあるまいか。
172卵の名無しさん:2006/06/10(土) 07:41:55 ID:OUDzDDfQ0
Tejasは、TDPが大きすぎて開発中止になったわけだが。
173陽子:2006/06/10(土) 18:00:07 ID:D90kEpbwO
キリスト教と仏教ってどっちが偉いかな
174スジャータ:2006/06/11(日) 23:49:56 ID:qfIxtvf20
偉いとかはないと思う。
どちらも尊い。
私はキリスト教も好き。
インドでは数学が発達した。それは哲学からの流れだ。
ITもインドは発達している。スティーブ・ジョブズもインドでヒッピーの洗礼を。
哲学と数学と科学と文学と芸術は、繋がっている。
レオナルド・ダビンチはそれらを網羅していた。
医師には、哲学と芸術を、いつも感じていてほしい。
そういう医師に、出会いたい。

ヨーコさんは、医師?

おともだちの名前は、原子?
175卵の名無しさん :2006/06/13(火) 01:06:32 ID:oCFo6bBR0
みなとの よーこよこはまよこすかあ〜!!!

あんたあ あのこにほれてるね?
あんたあ あのこのなんなのさあ??
176スジャータ:2006/06/13(火) 15:11:37 ID:UW3259NA0
観音経って、長いよね。
お坊さんで、カメラマンがいる。
お坊さんで、医師っているかな?
177卵の名無しさん :2006/06/13(火) 23:48:41 ID:+u39LR8T0
いてますよ。
178スジャータ:2006/06/13(火) 23:52:04 ID:CJ7H5O+H0
ええ??
会いたいんやけど。あ、外国人の人じゃ?
179卵の名無しさん:2006/06/14(水) 04:08:42 ID:bBXldwEq0
臨済宗の禅僧から医師になった対本宗訓(つしもと・そうくん)師

現代の僧医をめざして
ttp://www.sokun.net/index.html

180スジャータ:2006/06/14(水) 13:16:41 ID:PqLbE1Ry0
うわあ。年は離れてるけど、彼に会いたい。
卵さんは、30後半位?
181卵の名無しさん:2006/06/14(水) 13:26:32 ID:kknBcVny0
僧医殿は、こんな一文を引用なさってる。

>一 病者の費用少なからんことをおもふべし 命を與ふるとも命を繋ぐの資を奪はば亦何の益かあらん 
>貧民に於いては茲に斟酌なくんばあらず

この裏には、お金のある人からは沢山捕るということが前提にされている。
だが、現代の金持ちを見よ。奥田を見よ、ホリエを見よ、世彰を見よ。
これら守銭奴達に対しては、保険点数1点に対して1000円を徴収したいが、出来ぬ!

また、現代日本人は、自立せる国民である。これら守銭奴達から受けた高額の金を、
貧乏であるからと言う理由で分け与えられるべき人間であろうか?違う。
ならば、我々現代人はこの僧医殿の言葉を否定し、自立と相互支援によって立たねばならぬ。
それこそ、現代日本の誇る、医療保険制度に他ならないのである。
182スジャータ:2006/06/15(木) 00:45:42 ID:XGHPy4xK0
そうだね。
けど、保険かかっても、医療費は高いよ。
もし、医療費がただになったら、医師人気はなくなるかな。
逆に今の時代みたいに不景気だと、小学校教師みたいに、狭き門になるのかな。
183卵の名無しさん:2006/06/16(金) 06:30:05 ID:ulcJT1NK0
観音経こと法華経第二十五観世音菩薩普門品の後半部分は本来は阿弥陀如来を讃える文章だった。
これが訳されていれば法華経は今と全く違う経として捉えられていただろう。
184卵の名無しさん:2006/06/16(金) 23:29:06 ID:YaxTGFVj0
法華経=偉大なる宣伝パンフレット、
185卵の名無しさん:2006/06/17(土) 10:16:21 ID:CAkqujJk0
包茎経=偉大なるティムポのカムフラージュ
186卵の名無しさん:2006/06/17(土) 19:00:37 ID:siOmuWAV0
>>131
細胞の数は宿主の方が多いし有益だから多数決で免疫側を助けるのが正しい。
187スジャタン:2006/06/18(日) 01:12:48 ID:z7fnLeZp0
ハロー。
あなた、知識としての仏教は最高だけど、実践(臨床)としての仏教はどうなの?
私はさりげなーく席を譲ったり、布施させて頂いております。
188卵の名無しさん :2006/06/18(日) 01:21:09 ID:Gl0/WJTx0
実践ですか?

毎日、仏仏 いうとります。
189スジャタン:2006/06/18(日) 01:25:39 ID:z7fnLeZp0
うまい!
いやいやそうやない。
泣けるはなしをしてよ。こんな時代だから。
人は、三大欲求が満たされると、さとりを得るか、無常を感じます。
190卵の名無しさん :2006/06/18(日) 01:32:36 ID:Gl0/WJTx0
三大欲求が満たされる事があまりないのでございます。特に睡眠。
191スジャタン:2006/06/18(日) 01:38:09 ID:z7fnLeZp0
ううん。かわいそう。健康伝道師なのに、健康を害するよ。
睡眠欲が得られないと、他の二つにいっちゃうのね。
釈迦が三大欲求を制したとき、「中道」ということをみつけました。
ほどほどにね。なにごとも。
192卵の名無しさん:2006/06/18(日) 10:42:15 ID:dsC6IY730
中道はここたい。早よ来んしゃい。
ttp://www.uminaka.go.jp/
193スジャタン:2006/06/19(月) 00:40:26 ID:pMaTZY5d0
行ったたい。
てか、行ってみたいなー
194卵の名無しさん :2006/06/19(月) 20:42:54 ID:9n5yRYXQ0
このはしをわたるべからず。

どーしよどーしよ〜

こそこそとはしをわたらなければいいのだ! 
道の真ん中を堂々とゆけばいいのだ!!

ということですかあ?
195スジャータ:2006/06/19(月) 22:57:59 ID:AgapIgzd0
琵琶の音は、張りつめればビンビン。緩めるとビロンビロン。
ちょうどよい音。いい加減ということですよ。
苦行は自分を苦しめるだけ。
私、スジャータが、ミルク粥を与えます。
196卵の名無しさん :2006/06/20(火) 23:48:51 ID:xx7eX8VY0
>>195

ミルク粥を作ってみた事はある? 
ライスプディングみたいな感じかなあ、、。
197スジャータ:2006/06/21(水) 00:55:15 ID:2K3qG0820
あるよ。
オリジナルだけど。
コンソメ仕立てにして。ほうれん草とハム入れて。塩、胡椒。
チーズ入れるとおいしい。

甘くしても、いいかもね。
シナモン入れてね。
198卵の名無しさん :2006/06/21(水) 20:31:48 ID:3sINH6OE0
じつはオイラ、炊飯器で手っ取り早くミルク粥をつくろうとしたことがありまつ。

結果は、、、。
199スジャータ:2006/06/21(水) 21:42:36 ID:xXeRg2Pc0
どうなったの!?
発酵?
腐敗?
それとも、生命誕生?

でも、炊く時にミルクを少し入れるとカルシウム補給になっていいとかなんとか。
20050♪ ◆0Stl3oHNys :2006/06/21(水) 21:51:26 ID:gISw5oyd0
Breisgaumilch の牛さんマークの乳粥が好きヽ(^。^)ノ
不味いのはMensa のEintopf の乳粥かなあ(ーー;)
201卵の名無しさん :2006/06/21(水) 21:57:15 ID:3sINH6OE0
>>201

結果は、、。

牛乳だけで米を煮ようとしたわけです。
しかし。米になかなか乳はしみてゆかないぞ、と。

芯が残っちまったのです。
水をある程度加えてうすめてやらないと粥にはならないんだな、と。

当直がえりで眠いくせに夜中にそんな実験をしたのでした、、、。
202スジャータ:2006/06/21(水) 23:39:42 ID:xXeRg2Pc0
浸透圧の問題でしょう。
ミルクの分子が米までいかなかったのでしょう。
リゾットは一度米を炒めて、少しずつコンソメを加えていくのだけど…。
琺瑯か、土鍋とか、熱が均一にまわるもので、弱火でことこと炊いてみては。
宮崎駿のアニメ「魔女の宅急便」に、ミルク粥をパン屋の女将がもってくるシーンが。
海外のレシピで、ミルク粥の作り方、のってないかなあ。
因みにお粥は米を洗いません。
203スジャ:2006/06/21(水) 23:52:00 ID:xXeRg2Pc0
卵さん、あったよー☆
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2043305
204卵の名無しさん:2006/06/22(木) 02:48:38 ID:iEPL/HpQ0
インドで食べた乳粥はかなり甘かった。
色は黄色で乳色&米色=白色ではなかった。
黄色の元としてはカレーに使われるウコン(ターメリック)も有るが
鮮やかな色と味からしてサフランだと思う。
フルーツも入っていて、デザートという感じだった。
大映映画「釈迦」で見た真っ白な乳粥とは全く違うイメージで驚いた。



205卵の名無しさん:2006/06/22(木) 03:44:40 ID:iEPL/HpQ0
どうやらこれはKheerキールというインド風ライスプディングらしい。
件の乳粥パーヤサは現在はベンガルにパーヤシュとして残っているようだ。
キールとパーヤシュの違いはよく分からない。似たようなないし同じような物と考えても良さそうだ。
ttp://www2.mac.co.jp/users/ina/eat/2004/11/13/
ttp://blog.livedoor.jp/m-17_00909/archives/2002-08.html
↑ここなどはキールとパーヤシュは同じと見なしている。

現在はキールミックスというインスタント食品が有り、
→米+砂糖+フルーツ+スパイス(カルダモンなど)が入っている
ミルクに入れて火に掛けて混ぜれば出来上がり。

20650♪ ◆0Stl3oHNys :2006/06/22(木) 12:57:10 ID:zPx0wKxA0
乳粥レシピ。

http://www.milchreis.com/
207スジャ単:2006/06/22(木) 22:08:14 ID:OJgFW6QZ0
う〜ん。おいしそう。今度行ってみるね。
因みに206は、あんまり関係ないかな。何故ならばもってるから。
ミルク粥というのは意外と奥が深いのですね。
因みに、パン粥は、熱の時によく食べていた。パンをミルクで煮るだけ。
ところで大映映画って何?
208卵の名無しさん :2006/06/22(木) 22:35:45 ID:ezuFVgxO0
パンを砂糖と卵入りのミルクに浸してフライパンで焼くとフレンチトーストだ〜。

簡単なんだけどおいしいんだこれが。
209卵の名無しさん:2006/06/22(木) 23:03:13 ID:bOXSEu7mO
南無阿弥陀仏
210スジャ短:2006/06/22(木) 23:05:23 ID:OJgFW6QZ0
フレンチトースト、すき。
211白衣上座:2006/06/24(土) 00:13:22 ID:1s/S3PjV0
財・色・名・食・睡に貪・嗔・痴・慢・疑、
人生、これに尽きる。諸兄もほどほどにねw
212スジャ嘆:2006/06/24(土) 01:15:43 ID:m1sV1q9p0
そうね。
213卵の名無しさん:2006/06/24(土) 14:56:04 ID:iobP5pSR0
>>211
尊者と呼ばせてくれw
214スジャ端:2006/06/25(日) 01:59:45 ID:9llOBpju0
ラゴラよ。お盆に水をくんできておくれ。
シャリホツよ、アナンダよ、福禄寿よ。(←?)
汝の隣人を愛せよ。
恋せよ。
臆せよ。


アーメン
215卵の名無しさん:2006/06/25(日) 02:02:13 ID:8fpxER400
>>214
親鸞は山上の垂訓を持ってたらしいぞ。
世尊布施論。
216白衣上座:2006/06/26(月) 10:13:00 ID:lxlvT1WV0
財布施、物布施、六根布施、因縁法布施・・・
論より行動を!まず回診逝けよ!
217スジャ胆:2006/06/27(火) 01:16:06 ID:hD3EcpaR0
えー!
そうなんだ。しらなんだ。アナンダ。旦那。ナンダこりゃ。
よく調べたね。ごくろうであった。
親鸞も相当な苦労人よね。悪人こそ、救われる。

キリスト教みたい。ちょっと悪魔的に深い。

白衣上座も、戒心されよ。
218卵の名無しさん:2006/06/27(火) 06:57:39 ID:KZTQp3XX0
かつて悪逆の暴君有り。
臣下、諫めんとすれども聞かず。
或る臣は最早、弑して除くべしと唱え、宴の酒食に猛毒を密かに混ぜ、
また或る者は飽くまで道を説き正すべしと稀有の聖者を王宮に招く。
宴が正に始まらんとして腕を延ばした刹那、轟く聖者の大音声。
流石の悪王もその説法に心打たれさめざめと泣く。
「ああ、我が悪行を如何に償わん」
「宮中の総ての物を民に与えよ。山上の基督の如く」
かく説くや聖者去りぬ。
直ちに民草を宮殿に招く。
「皆の者、我改心せり。総ての糧を自在に喰らうべし。酒も飲みたまえ」
山上の垂訓の再現の如く集まりし民、一万八千。
「かくも清々しき思いはかつてなし」喜ぶ民の姿を見て王は歓喜の涙を流す。
と、瞬く間に民の顔色が黒く変わり、苦悶を浮かべ、或る者は吐き、
或る者は唸り声を上げ、その有様、この世の物と思えず、
阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。
件の猛毒が殺しし民の数、万余。
かつての悪行でもこれ程殺さず。
善行によって殺されし者の数、遥かに勝れり。

219卵の名無しさん :2006/06/27(火) 20:52:09 ID:aoIdQVMO0
それは間違い。

暴王が心を改めしとき、くだんの猛毒も変じて良薬となれり。
そを信ずる心にこそ救いがきたらん。


これが信心。

218は神仏を否定するものなり。
220卵の名無しさん:2006/06/27(火) 21:07:25 ID:1YLgpzjq0
ネット取引で10万円という金を騙し取られた貧乏人ニートです。
こんな私は愚かです、ハイ。
221卵の名無しさん:2006/06/27(火) 23:29:59 ID:AhC8YPG00
>>219
死んでいく住民達が、
「王様がコレを食わなくて、本当に良かった」と言って死に、
王は人の浅知恵による悪逆と善行の、その薄っぺらさを知り、
秘密金剛乗の行者となる。
222スジャ炭:2006/06/28(水) 01:13:33 ID:WGvHETNE0
親鸞の教えは、ちょいと芸術的。
お経も芸術的だよね。浄土真宗系の学校では、はもったりする。
とてもきれい。
ネット取引には手を出さない事です。
あす、ハローワークに行きましょう。
その行動こそが、もう既に社会に貢献しているのだから。
バイトでもいいよ。一番近くのコンビニなんていかが?
223卵の名無しさん:2006/06/28(水) 09:16:13 ID:NwW5vJ010
芸術的ね。オブラートに包んだいい表現だが、
実際は、画期的に(勝手に文法無視して)
漢文の読み下し方を変えちゃったんだけどね。
224白衣上座:2006/06/28(水) 10:20:27 ID:fgZJxvFd0
浄土真宗のページでこんなものを見た。

なぜ、阿弥陀仏が本師本仏なのか
釈尊は、阿弥陀仏の使いの者として、この世に出て阿弥陀仏の本願を
説かれたのです。

どうしよう?こんなにも仏教仏法を誤解してて・・・、、(゚ρ゚;)タラー
阿弥陀仏を崇めるのはいいんだが、釈迦の「使いの者」はないだろ!
225卵の名無しさん:2006/06/28(水) 19:52:32 ID:KoU1DalS0
>>224
まあ、俺もアンタも阿弥陀や大日の使いであり、それぞれが化身であるわけだが。
226卵の名無しさん :2006/06/28(水) 21:48:13 ID:Rxf/6/KD0
>>224

釈迦は使いのものではないですよ。

弥陀は様々なものに生まれ変わってこの世で衆生を救わんとした。

そのなかに釈迦として生きた一生があったというわけでつ。

そしていつか、弥勒として末法の世に現れて人々を救う予定なのです。

弥陀の本願、たてまつりて、、、、。


弥陀は、世界中の生き物が救済できないうちは自分が如来となる事は無い!と誓いをたてますた。
しかし、どうですか?
阿弥陀如来になっている。
だから、私たちはもう救済される事が確定してるのですよん。
だから、くよくよせずにいいのだよん。

これが親鸞さんがみんなをはげますために語った事なんです。

だから、『阿弥陀さん、あんがとね。』ってときどき言おうね。

これが 南無阿弥陀仏。


とんでもないオオボラふき。でもとてつもなく優しい、誰も傷つける事の無い、みんなを慰める嘘つきです。
227卵の名無しさん:2006/06/28(水) 21:50:42 ID:KoU1DalS0
>>226
×だから、私たちはもう救済される事が確定してるのですよん。
○もうとっくに救済されきっていて、どうしようもない。

そこへの感謝の言葉が、南無阿弥陀仏。
228スジャ?:2006/06/28(水) 23:41:10 ID:q/VEEB3I0
なんだか切なくて哀しくなっちゃうよ。
もう救われている事を感謝すべきか、
もうこれ以上救われない欲と戦わなくてはならない哀しみがあるか。

どうか。

わたし、欲深?
229白衣上座:2006/06/29(木) 10:08:11 ID:HBbf9y040
>>228 いや、毛深だけ・・・(スマン!冗談です)
   欲と戦う、欲の本質・出所を知るのも修行の内かと思います。
   226、227さんがどうも完全な他力本願に聞こえちゃいますが。

>>225 226
どこでどう言う経典を読んで、こう言う解釈になりましたの?
「衆生未渡、誓不成仏」を言ってたのは地蔵王菩薩と思いますが。
「心・佛・衆生、三無不同」は、生まれ変わりや化身を指すものではなく、
その本質・根本が同じものであるといってます。
230卵の名無しさん:2006/06/29(木) 20:07:18 ID:IAv8S76j0
>>229
大日経
231卵の名無しさん :2006/06/29(木) 20:08:11 ID:KqG+uQyz0
>>229

親鸞が解いたのは完全な他力本願ですよ〜。

南無阿弥陀仏、と唱える努力さえほんとうは不要だから、とまじめになやんだ人だったらしいですよ。

だから親鸞のその優しさにすくわれて信者になった人は多かったけれど、彼の死後は浄土真宗ははやりませんでした。


何もしなくても救済されるなんてものたりないもの。229さんみたいに自分でなにかもがきたいものね。

いまの浄土真宗と親鸞自身の考えとは同じであるわけがない。

教典の理解なんて親鸞はしてない。どうしようもなくDQNなみずからをふくめたひとびとがすくわれていてほしいと本気でなやみ、その証拠となりそうな部分をお経の一部分に無理矢理見つけただけなのです。

釈迦本来の思想なんてなんの関係もない。皆さんご存知でしょ?
232卵の名無しさん:2006/06/29(木) 20:12:40 ID:IAv8S76j0
>>231
「釈迦」と言うのは、経典と言う哲学的冒険小説における「私」の代名詞でしかない。
233卵の名無しさん:2006/06/29(木) 20:17:37 ID:IAv8S76j0
あるときお釈迦さんが菩提樹の下で瞑想してはったら、頭上から声がして、
お釈迦さんはびっくりして飛び起きはったんやな。

−声「あんさん、そないな所にじ〜っと坐ってはっても、真理は見えまへんで。」
−釈「ほな、どないしたらええんや?」
−声「自由連想してみい。ま、ヒントはワシが出したる。」
−釈「うん。」

大日経の冒頭ですよ。
座禅の意義をいきなり否定してて、スゴスw
234卵の名無しさん :2006/06/29(木) 20:46:45 ID:KqG+uQyz0
自由連想ならおれだってしてるぞ。

行き着くのはいつだって睡眠でつが。
235卵の名無しさん:2006/06/30(金) 20:31:13 ID:AfnQNYah0
オ、オラはいつだってセクース。
236スジャータ:2006/06/30(金) 21:22:12 ID:Lgn9x/f90
自由連想。けれども、この世の中が、いかに空想でできているかを
時々思い知らされる。
白衣上座、どこが、毛深?

親鸞は、人は一人ではないことで、孤独な瞑想から脱そうとしたのでは?
セックスだって一緒。
一人ではできない。
孤独である事に気付き、だからこそ、他者との繋がりを尊ぶ。
釈迦の思想があまりにも観念的だったので、それをこじつけ、ああだ、こうだと
いわれて色んな思想が生まれた。
これは、ソクラテスの思想から色々が生まれたのと一緒だね。

南無釈迦じゃ、娑婆じゃ、地獄じゃ、楽土じゃ、苦じゃ、楽じゃ。
ああじゃ、こうじゃと、いうが愚かじゃ。
237卵の名無しさん:2006/07/01(土) 00:04:48 ID:s7QCHOGW0
>>236
>一人ではできない。
そこでこのキーワードだよ

 同 行 二 人
238スジャ:2006/07/01(土) 00:39:54 ID:NnLpichq0
239卵の名無しさん:2006/07/01(土) 00:41:42 ID:v6tAy6RR0
"Anytime Always with U"
240スジャー:2006/07/01(土) 01:03:50 ID:NnLpichq0
Together?
Thanks a lot.
Do you love me? Oh,Joke. Sorry.
241卵の名無しさん:2006/07/01(土) 18:01:57 ID:oadxKBHZ0
Where two or three are gathered together in My Name,
there am I in the midst of them.
Matthew 18:20
242スジャ〜:2006/07/02(日) 01:22:45 ID:m4gef9wF0
Is your name Matthew ?
Anyway,What's happend 241 ?
I do not understand the meaning.
243卵の名無しさん:2006/07/02(日) 18:13:39 ID:umr/ozWy0
二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。
マタイによる福音書18章20節

親鸞聖人御臨末の御書

我が歳きはまりて,安養浄土に還帰すといふとも,
和歌の浦曲の片男波の,寄せかけ寄せかけ帰らんに同じ.
一人居て喜ばば,二人と思ふべし.
二人居て喜ばば三人と思ふべし,
即ちその一人は親鸞なり.

の元に成ったとも言われている。
244卵の名無しさん:2006/07/02(日) 19:36:39 ID:Z0gaFOKz0
「ええか新見、ワシが平和を持ってくる人間や思たら大間違いや。
 ほうやのうて、ワシの持ち込むモンはぶった切りや、ツルギや。
 親兄弟や世間の義理に流されて、ワシについて来れへんヴォケは
 ワシの舎弟にはなられへんぞ。」    byキリスト

これに似た聖句が法華経にもあるらしいぞ。
245卵の名無しさん :2006/07/02(日) 19:52:42 ID:iYq+ut3i0
片男波?  ああ、いつも台風情報でアナウンサーがずぶぬれになるところね。
246スジャ:2006/07/03(月) 00:28:39 ID:wlTU3KeJ0
ううん。私は一人でないのね。親鸞と共にあるのね。
なむあみだぶつ。
キリストはさすがに厳しくてらっしゃる。
けれども、時として厳しさは愛であります。
247けんしん:2006/07/03(月) 02:19:59 ID:sARIMs3e0
俺の隣には空海が
248白衣上座:2006/07/03(月) 10:35:50 ID:v2Wv4Pqh0
>>236 「どこが、毛深? 」
スジャタン、拙者も自由連想していい? (^^)

で、キリストは優しいのだ。そんなに厳しくないのだ。
信じてあげれば、汝の罪・業を全て身代わりしてくれるって、
こんな優しい宗教はないぞ!しかも神通力すごい!
釈迦ちゃんでさえも「自業自得」と言って、他人の業を身代わりできない。
今度飲み過ぎたら、キリちゃんに拙者の代わりにゲロを吐いてもらおうっとw

その点、仏教は実に厳しい。
「神の羊」の替わりに「衆生皆仏」。自我以外に自我を支配する者なし。
だから、自分で決め、自分で行い、自分でその結果を味わう(責任を負う)。
合理的ではあるが、責任を人に擦り付けたがる人間には怖いかも。
249卵の名無しさん :2006/07/03(月) 20:16:46 ID:EAv3sZdB0
それは原始仏教だ。
250スジャ淡々:2006/07/03(月) 23:39:48 ID:rrP69Dmr0
自由連想?だめでごじゃる。

キリストは、右の頬を打たれたら左の頬を、と。
自業自得と、根本的に一緒。
自分に厳しくするという事は、結果、他人に優しくする事になるので。
般若心経の意味は、この世は空だということ。
けれども、愛も、空なのだろうか。
あの人への思いも、空なのだろうか。
251卵の名無しさん:2006/07/04(火) 00:24:46 ID:Ght647dY0
この世は空であり、空である故にそこに充填されるsomnethingがある、と言うのが色即是空空即是色だ。
252卵の名無しさん:2006/07/04(火) 00:25:55 ID:Ght647dY0
変なつづりだ、間違った。
somethingである。
253suja-ta:2006/07/04(火) 00:31:53 ID:c851tZJn0

空あるとこに、住むところ

空には何かがあるということ

はじめに沈黙があった
沈黙って、あるもの?
音のない世界は満たされた世界
あることはないこと

ということは、私は満たされている。
254卵の名無しさん:2006/07/04(火) 02:26:26 ID:gboLg7tl0
原始、女性は千年灸であった。
255素じゃーた。:2006/07/04(火) 22:34:10 ID:/ORprGD60
ブルーストッキングを履いて銀座のパウリスタへ行ってご覧なさい。
コーヒーがフリー。
気分はもう、青鞜のひと。
あなたが男の子でも、フリーになるか、試してご覧なさい。
256卵の名無しさん :2006/07/04(火) 22:38:42 ID:824+RQJJ0
sound of silence
257インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/07/04(火) 22:41:34 ID:83NPNAmDO
(・3・) エェー
インリンのダァゎ平将門の生まれ変わりだYO





祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず
唯 春の夜の夢のごとし
たけき者も墜にはほろびぬ
偏に風の前の塵に同じ
258卵の名無しさん:2006/07/05(水) 02:00:33 ID:e+45ZiH20
舞鶴市民の呻き声
諸人ワロスの響きあり
国立機構の医者の数
僻地必衰の理をあらわす

驕れる江守も久しからず
唯 禿のヅラの髪の如し
日赤共済も次には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
259被盗脳性冷感症:2006/07/05(水) 02:28:31 ID:enEgPoKb0
あぁ、そーですかソレはソレは。
260素じゃ:2006/07/06(木) 01:45:51 ID:0KIh6hvs0
あぁ、そーですよソリャソリャ。
私は蓮の花から生まれました。おぎゃー!
261白衣上座:2006/07/06(木) 09:45:07 ID:5NJ0aImI0
蓮の花から生まれた場合、へその緒はどうなるじゃろ?
262卵の名無しさん :2006/07/06(木) 21:18:17 ID:FPXw9NMU0
なぜ、蓮のはな? 
263白衣上座:2006/07/07(金) 10:00:42 ID:ZayL7uSu0
蓮根美味しい。釈迦さんの大好物だから。(嘘)
泥に生まれながら汚れに染まらず(出汚泥而不染)
世間に清き香を施す(施世間以清香)とのことで、
この五濁の悪世に於ける清浄なる仏教のシンボルとなる・・・らすい。
そう聞いた事がある。
264卵の名無しさん:2006/07/07(金) 20:55:22 ID:mskwSOix0
貴殿も俺も一本のハスだな。
煩悩を抱え、ずっぽり埋まり、それでも花開かんと悶える人生だな。
だからこそ、美しく咲かねばならん。
265スジャータ:2006/07/08(土) 00:18:16 ID:NDeZhfOu0
レンコン、ああ、あのさくさくとした食感とねばり。
泥の中から洗われたあの白さ。
金平もよし。酢和えもよし。砕いて片栗と混ぜてもよし。

欲に勝って、花開きたいですね。
266卵の名無しさん :2006/07/08(土) 00:50:33 ID:gpmsLY1v0
レンコン掘りってしってるかい?
267卵の名無しさん :2006/07/08(土) 01:02:41 ID:gpmsLY1v0
レンコンにはなぜ孔があいているのか、、。それにはわけが、、、。
268卵の名無しさん:2006/07/08(土) 11:07:48 ID:Vco4kryFO
南無阿弥陀仏
269卵の名無しさん:2006/07/08(土) 11:23:49 ID:xiHgUrWu0
むかあし、レンコン好きのイレウス患者いたなあ。
脳梗塞で呂律回ってなかったけど手術になったなあ。
きのこった後、レンコンがいかにうまいか、熱心に
語ってた。南無阿弥陀仏。
270卵の名無しさん :2006/07/08(土) 19:39:48 ID:ja9sA4ny0
拈華微笑
271卵の名無しさん:2006/07/09(日) 03:11:55 ID:zclQQvU00
レンコンは孔の部分が一番美味い
272卵の名無しさん:2006/07/09(日) 04:11:37 ID:z+JqKpjO0
だな。
ピーマンも殻の部分は苦いしマズいので全部捨ててる。
273卵の名無しさん :2006/07/09(日) 11:16:37 ID:GIlnCKSL0
孔の部分になにをつめるのか? それが問題だ。
274卵の名無しさん:2006/07/09(日) 14:32:33 ID:z+JqKpjO0
ドリルを買いに来る客はドリルが欲しいのではない。穴が欲しいのだ。
275卵の名無しさん :2006/07/09(日) 16:12:48 ID:m8fHroeW0
なのにドリルを大切にするあまりそれを用いて何かをしようとしない人々がほとんどなのはなぜ?

人間の生というものはそれで何をするかが大切であります。
276スジャータ:2006/07/09(日) 20:52:16 ID:jZUROf9d0

石橋を 渡り忘れて 叩く我

穴を開けるための道具を探し続けるがために、人は苦を生み出すのね。
玉葱は、いつまで剥き続ければ皮でなくなるの。

我 思う 故に 我 有り
277卵の名無しさん:2006/07/10(月) 01:29:27 ID:W+Jx9SjP0
真空は負のエネルギー粒子に満たされているとするディラックの海
これに先立つ事遥か以前に仏教では真空妙有と考えていた。
278白衣上座:2006/07/10(月) 11:18:31 ID:dKVtQPRH0
☆出来ちゃった婚男の魂の叫び☆
男は穴を空けたいが為、苦を生み出す。
空けたら最後、人生ずっと苦しむとも知らずに・・・orz

渡るのも 叩いたことも 忘れ去る
現実逃避ですねw

我あり 故に苦しみ味わう

先日、診療室での会話。
Pt. :なんであたし、時々頭が痛くなるの?
拙者:そりゃあんた、頭があるからさ。
大層喜んで頂きました。
279卵の名無しさん:2006/07/11(火) 05:35:04 ID:xkPj38h00
健康な部分は普段その存在に気付かない。
手がある足がある目があるとは通常は意識しないものが
手が震える、足が攣る、目が霞むとなると俄かに
その存在がクローズアップされる。
280スジャータ:2006/07/11(火) 12:33:43 ID:luq4ECZrO
黒があるから白があり
右があるから左があり
男があるから女があり

あなたがいるからわたしがいる
281白衣上座:2006/07/11(火) 12:51:29 ID:vtSZiZoC0

相対的な世界に絶対的な真理無し
282スジャタ:2006/07/11(火) 13:57:27 ID:luq4ECZrO
天上天下唯我独尊

是即真理也。
283卵の名無しさん:2006/07/11(火) 17:26:07 ID:Fd0WSjGW0
>>279
おかしいではないか?
我々の心はコレほど曇り、汚れ、濁って、痙攣さえしているのに、
その心の形さえ見えないではないか。
284インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/07/11(火) 17:30:56 ID:XGEo7YvwO
(・3・) エェー

まーかーはんにゃーはーらーみーたーしんぎょ〜ぉお〜
がんじーざいぼーさつはんにゃーはーらーみーたーじーしょーぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてーはらそーぎゃーてーはら空見たYO〜
285卵の名無しさん :2006/07/11(火) 20:20:16 ID:aTSCbd8D0
心があるから心が痛むのはほんとうだ。

だからおれは心を捨てた、、、。





て、ラオウのことば。
286スジャタ:2006/07/12(水) 23:58:09 ID:Q6t9kvu10

こころとは?
こころをここにだしてみなさい
治してあげよう

痛いのは、こころがあるから
けれども、こころはここにない
というは、痛みもここにない

痛みは自らが生み出す、幻想
ならば、汝、悩むことはない

目の前の女を愛せよ
患者を愛せよ
同僚を愛せよ

しからば自ずからこうふくの路、開けたり

合掌
287卵の名無しさん :2006/07/13(木) 00:00:01 ID:uC5EUMk50
心はあるよ。

さわったこともみたこともにおいをかいだこともなめてみたこともある。
288スジャタ:2006/07/13(木) 00:16:12 ID:3Q29n4gG0

やわらかいの?
きれいなの?
香るの?

おいしいの?

289白衣上座:2006/07/13(木) 09:47:08 ID:SyaSDpdm0
>>282
相対的真理だな^^

>>288
(牛)ハツは弾性硬、綺麗とは言わないし、香りもないが、それなり美味しい。
290卵の名無しさん:2006/07/15(土) 06:22:41 ID:LIfdPgZB0
悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ。
というジェームズ・ランゲ説。
(夢野久作のドグラ・マグラにも出て来た)
これが実証されたと聞く。
本当だとすると、意識と呼んでいる物は
行動に対する後からの説明に過ぎないのではないか。
然れば、修行や礼儀など型から入る事の意義も再評価しうる。
291白衣上座:2006/07/15(土) 09:25:45 ID:RFcm6pjx0
修行に型無しでは?心(意識)が行く所に修行あり。
292卵の名無しさん:2006/07/15(土) 10:17:23 ID:btmtXnN30
修行なんて意味ネーじゃんって悟ったのが仏陀だろ。
293スジャータ:2006/07/15(土) 13:09:13 ID:Wfyoo03R0
修行は例えば禅宗等の宗派の一派だから、仏陀の理論を少し脚色している。
修行ではなく、苦行に意味がない。
294卵の名無しさん:2006/07/15(土) 14:31:18 ID:btmtXnN30
修行は無意味。
霊もなければ死後の世界もない。
今の仏教は仏陀の思想とは無縁のインチキ宗教。
295スジャ〜:2006/07/15(土) 19:42:58 ID:OMUep9pEO
あまりに偉大な人物だと、まわりがうるさくなる。
私は個人的には今の仏教は好き。
口当たりよくされていて。
296卵の名無しさん :2006/07/15(土) 19:50:39 ID:00u7GQaZ0
おいしい食べ物、きれいな服。幸せな家庭
そんな中での将来の病や死への恐怖。

わかき日の釈迦の悩みは多分今の日本の若者にこそ共感されるのかもね。



おれは日々の勤務にすりへっちまって。
なんかどうでもよくなってしまった。
297スジャアタ:2006/07/15(土) 20:01:27 ID:OMUep9pEO
疲れてるだけ。
恋してみたら?

絶望と欲望は似ている。
釈迦は欲望に惑わされたくない欲望で真理を生んだ。
298卵の名無しさん :2006/07/15(土) 20:10:09 ID:00u7GQaZ0
そういえばむかし。

〜恋をした夜は〜すべてがうまくゆーきそうで〜

という歌謡曲があったのだ。
299スジャ:2006/07/15(土) 20:17:34 ID:OMUep9pEO
ね?

けど、既婚ならやめときなね。
まだ夢みたい年頃なんで。
300インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/07/15(土) 20:19:10 ID:f7vPdjkPO
ぶわははは300げっつだべっちゃ〜(σ^∇^)σ
301スジャ:2006/07/15(土) 20:34:21 ID:OMUep9pEO
おめでと。
302インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/07/15(土) 20:57:34 ID:f7vPdjkPO
スジャしゃん
ありがd(^∇^)ノ
さてと、実家帰らなきゃーまんどくさ(;´д`)
303インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/07/17(月) 10:50:22 ID:A3rS88l2O
ホムペにもリンク貼ったけど、下記のサィトぃぃNE!
Because,漢字読めないインリンにも平仮名で般若心経を唱えるコトできたyo.(・ω・)っ゙

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=umaonline
304スジャ:2006/07/19(水) 01:57:53 ID:QtK7xjVdO
観たよ。いいページね。ありがとね。
305卵の名無しさん:2006/07/19(水) 02:20:21 ID:Bup6v4Rz0
漢字どころか平仮名すら読めない人のための「絵心経」と言う物もある。
最近でも<大人のためのぬり絵 般若心経>として出ている。
釜の絵をひっくり返してマカ、般若の面で般若、腹の絵でハラ…
<●><●> ? U→I(eye) love youのたぐい
そのうちAAで作る人が出て来るかもしれない。
306卵の名無しさん:2006/07/19(水) 02:27:32 ID:Bup6v4Rz0
<●><●>? U→I(eye) love you
<m(__)m>
307インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/07/19(水) 03:23:10 ID:Fj84nMpoO
スジャしゃん
見てくれてありがd(^∇^)

↑の方
ょくわかんなぃケド、なかなか面白いですね☆(^∇^)
308卵の名無しさん:2006/07/21(金) 05:53:37 ID:iNW+yR5W0
元々、仮名は漢文を読む時の補助として始まった。取り分け、片仮名は漢文のうちでも
経文の為に発達したから仏教と縁が深い。鎌倉時代になって日本独自の仏教が
生まれ得た理由として、仮名交じり文によって漢文から離れて日本語を日本語として
表現出来るようになった事が大きい。
 以前、香港で買った本に般若心経の解説と思しき物が載っていたが、何しろ
向こうには仮名が無いから、全部漢字でやるしかない。フリガナならぬ振り漢字で
詳しい事は忘れたが元の字より振られた字の方が日本人の目からは難しく思えた。
 五十音図はサンスクリットの発音の表が起源で、あかさたなはまやらわ
=縦に母音横に子音KSTNHMRWの配列もほぼ同じ。
いろは歌は雪山偈の和訳と言われている。
仮名の起源、五十音図、いろは歌と日本語は正にいろはのいから仏教と
深い繋がりがある。
309クリット?:2006/07/21(金) 06:12:52 ID:2sjx0B/40
フムフム、それで・・・・?
310卵の名無しさん:2006/07/22(土) 07:17:11 ID:1t/MJgiY0
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0544.html
五十音図の話

ここに簡潔明快に五十音図の歴史とその意義がまとめられている。
311卵の名無しさん :2006/07/22(土) 12:38:26 ID:EWRngZwt0
仮名手本忠臣蔵。何故かな手本、なのかしってるかい?
312卵の名無しさん:2006/07/23(日) 13:59:14 ID:6oLgwCgJ0
高師直(吉良上野介を仮託)が塩冶判官(浅野内匠頭)を愚弄、
鼻でフンと嘲笑した所から物語が始まった。
本来はハナデフン忠臣蔵が正しい。
最後にゴッホが出て来る事でも有名。

イロハは四十七文字か、四十八文字か。
んを入れれば48だが、いろは歌は雪山偈の和訳だとか弘法大師の作とかの伝説が語るとおり
仏教に縁が深い。となると、弥陀の四十八願に因む四十八を取りたい。
日光のいろは坂も四十八曲がり(これは一時50だった時期も有ったがわざわざ改修して48に直した)
 四十八から一つ抜けて四十七士。抜けたンに相当するのが勘平と言われている。
 
そして、この四十七文字には昔から奇怪な伝承がある。

いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす

七文字づつ区切り最後の文字を繋げると
「とかなくてしす」=咎無くて死す
無実の罪で腹を切った四十七士を暗示している、と。
うーん、オカルト
抜けた筈の勘平さんもびっくりだ。
これを称して


オカルト勘平
313卵の名無しさん:2006/07/23(日) 13:58:32 ID:6oLgwCgJ0
高師直(吉良上野介を仮託)が塩冶判官(浅野内匠頭)を愚弄、
鼻でフンと嘲笑した所から物語が始まった。
本来はハナデフン忠臣蔵が正しい。
最後にゴッホが出て来る事でも有名。

イロハは四十七文字か、四十八文字か。
んを入れれば48だが、いろは歌は雪山偈の和訳だとか弘法大師の作とかの伝説が語るとおり
仏教に縁が深い。となると、弥陀の四十八願に因む四十八を取りたい。
日光のいろは坂も四十八曲がり(これは一時50だった時期も有ったがわざわざ改修して48に直した)
 四十八から一つ抜けて四十七士。抜けたンに相当するのが勘平と言われている。
 
そして、この四十七文字には昔から奇怪な伝承がある。

いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす

七文字づつ区切り最後の文字を繋げると
「とかなくてしす」=咎無くて死す
無実の罪で腹を切った四十七士を暗示している、と。
うーん、オカルト
抜けた筈の勘平さんもびっくりだ。
これを称して


オカルト勘平
314卵の名無しさん :2006/07/23(日) 16:41:34 ID:DLRQXv1x0
正解。
315卵の名無しさん :2006/07/24(月) 21:19:55 ID:WRVOETxD0
>>314は みのもんた
316インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/07/24(月) 21:36:03 ID:1QM6bml4O
>>311>>313さん
面白いですね(・∀・)!
インリンゎ昔、オカ板に常駐してたから、こうゆー不思議・謎系大好き☆
317卵の名無しさん :2006/07/25(火) 21:30:25 ID:Q0yf1mh80
スジャタン、元気なのかあ?
318卵の名無しさん:2006/07/27(木) 00:57:36 ID:/R2aL8nH0
2ちゃんで言うところの縦読みか。
昔から有ったんだな。
47文字重複無しかつ縦読みとは恐れ入った。


319白衣上座:2006/07/27(木) 09:49:36 ID:hkc7clMy0
イロハにそんな深い謎が隠されているとは・・・恐れ入りました!
320スジャータ:2006/07/27(木) 22:03:03 ID:ew+wtJRR0
こんにちは!
おひさしぶり!

いろは。
ものごとの始めもいろはっていうね。
How to ....
ことばを、論理にした画期的なうただったのだろうね。
仏教が伝来された当時、最先端の教えで、お洒落だった。
321卵の名無しさん:2006/07/29(土) 06:47:21 ID:7RQjQrt+0
いろはカルタで、お医者様お釈迦様に関連する札

に 二階から目薬(上方)
ほ 仏の顔も三度(上方)
ぢ 地獄の沙汰も金次第(上方)
を 鬼も十八(上方)
か かったいの瘡恨み(江戸)
れ 良薬(れうやく)は口に苦し(江戸)※正しくは「りゃうやく」
そ 袖すり合うも他生の縁(上方)
な なす時の閻魔顔(上方)
ら 来年の事を言えば鬼が笑う(上方)
ゐ 鰯の頭も信心から(上方)
お 鬼に金棒(江戸)
て 寺から里へ(上方)
き 聞いて極楽見て地獄(江戸)
し 知らぬが仏(江戸)
ゑ 縁はいなもの(江戸)
も 門前の小僧習わぬ経を読む(江戸)

結構多い。元々、いろは歌自体が仏教に縁が有るのもさることながら、
昔の日本人の生活に仏教が如何に浸透していたかが良く分かる。
322すじゃ:2006/07/29(土) 15:08:27 ID:cuzacKZb0
一一文文是真仏
323卵の名無しさん:2006/07/30(日) 21:10:10 ID:vywGUR9Y0
イロハを48文字とするのは後の人間が「ん」が入ってないのが、
おかしいと思っての―謂わば誤解ないし思い込み―によると
wikipediaに載っていたがそうではないだろう。
元々、48は仏教に関連する数なのは既に述べられてある。
相撲の決まり手が四十八手とか男女和合の体位が四十八手とかは
庶民にも馴染みが深かった。

子供の遊びがカルタなら大人の遊びが花札。
これも四枚×12ヶ月=48枚
324卵の名無しさん:2006/07/31(月) 00:23:04 ID:ZC9Ys2GH0
韓国人留学生から聞いたが、
「平仮名は韓国人が日本人に教えた」と
学校で習ったらしい。
325卵の名無しさん:2006/07/31(月) 05:07:48 ID:T4SE2gZi0
>>324
あいつらホントに笑える。
ハングルですら日本人が広めてやったというのに。
(ハングル自体、日本のかなを真似たものだし)
326卵の名無しさん:2006/07/31(月) 06:10:54 ID:y3ERUMdd0
正確には片仮名。
これを発見したのは「コバヤシヨシノリ」と言う偉い先生。

ついでに言うと、カナという言葉もハングルの半切表(ハンジョルピョ)
=日本の五十音図に相当
の出だしカナダラから取った物。
327卵の名無しさん :2006/07/31(月) 07:13:49 ID:86e2eCFY0
いつハングルができたのか、仮名文字はいつできたのか、しらべてみなよ。
328卵の名無しさん:2006/07/31(月) 07:42:31 ID:T4SE2gZi0
徳島文理大学なんて生まれて初めて聞いたぜw
329白衣上座:2006/07/31(月) 10:11:29 ID:JiAgE9Ld0
>>323〜326
詰らぬ煽りはハングル板でやって頂けませんか?
ここ医者板には拙者みたいな単純な輩も多いので、煽られやすい。
嗚呼!釈迦のご慈悲あらんことを!
330スジャータ:2006/08/01(火) 00:54:28 ID:dZKFKv1p0
韓国は、お友達ですよ。(柳宗悦)
平和でいきましょう。

ビバ。冬のソナタ。
331白衣上座:2006/08/01(火) 09:23:10 ID:Arf8tDRN0
医療人から見れば、なになに人ってのは無意味です。
あるとすれば、病人か健康人かですかねw
救急で一々急患の国籍なんか聞かないよ。事務は聞くだろけど。
332卵の名無しさん :2006/08/01(火) 23:41:34 ID:mEqQ7Zzm0
すごい大切だとおもうけど、、、。
333卵の名無しさん:2006/08/02(水) 03:34:07 ID:Q894jMmj0
白人と日本人じゃ大体倍は違うよね。薬の量。
白人が来ても日本人と同じだけ処方すればいいからどうでもいいのか。
334卵の名無しさん:2006/08/03(木) 06:29:19 ID:RHzjNm/B0
世界宗教といっても発祥は民族宗教。
その地元で取れる草木から作った薬を土地の人が煎じて飲んでいたようなものだ。
ところが、それを純度を高めたりして強い作用に変えるお節介な人間
↑後に神認定されたりするw
が現れる。それを飲んだ奴が”こりゃあ利く!”とばかりに広め、
挙句の果てに世界の隅々まで行き渡る。
335卵の名無しさん :2006/08/03(木) 20:29:59 ID:wZFLBpLe0
ご存知、仮名文字の対になる言葉、真名文字=漢字。

ふたりっこ、のまなかなちゃんの語源もここ。これも多分、みなさんご存知だろーけど。
336白衣上座:2006/08/04(金) 11:04:59 ID:tAKhw6s60
>>333
人種の違いは勿論考慮せなあかんが、国籍は関係ござらんやろw
337卵の名無しさん:2006/08/05(土) 05:53:12 ID:tB4RT3nK0
8月4日は寅さん忌
寅さん忌をぐぐると
〜利尿剤利きに利きたる寅さん忌
ってのが出て来る。
渥美清が亡くなったのは平成8年だから今年で丁度十年
早いもんだ。昭和どころか平成も遠くなった。

柴又帝釈天は一説によると世界で唯一帝釈天ことインドラを祭る聖地らしい。

まあ、何で寅さんが出て来たかと言うと、命日もさることながら
寅さんが全四十八作でいろは繋がりと…
それと利尿剤で医者、帝釈天で仏教とつながっている。
338卵の名無しさん :2006/08/05(土) 08:42:57 ID:NAKkQ0cC0
いんどらるどらあぐにばぁーゆ
339卵の名無しさん:2006/08/07(月) 09:44:33 ID:H+aNPX/e0
↑訳して:イントラリポーズトラバーユ♪
340卵の名無しさん:2006/08/08(火) 07:56:14 ID:RYom2pJt0
人間の身体自体が曼荼羅
プラーナだ気脈だのと東洋風に言わなくても
西洋医学の目から見てもそう見える。
341卵の名無しさん:2006/08/08(火) 12:46:22 ID:fioEcs3J0
↑人間の身体自体が曼荼羅
 詳しく教えれ
342卵の名無しさん:2006/08/10(木) 03:46:15 ID:PTNDT9AT0
曼荼羅mandalaとは<精髄>という意味だと考えられている。
人体=ミクロコスモスに全宇宙=マクロコスモスが宿ると考えるのは
洋の東西を問わない。これを端的に表現した物としてダ・ビンチの
人体カノン(ウィトルウィウス的人間)が有る。
円に内接する六芒星(ダビデの星)の中の人体→胎蔵界曼荼羅/金剛界曼荼羅/大日如来
に比定の最小の曼荼羅。

343341:2006/08/10(木) 09:22:18 ID:R4lxXzym0
>>342さん
ありがとうございました。良く分かりました(>−<)
344卵の名無しさん :2006/08/10(木) 19:48:51 ID:e3OeF0L90
>>343

違うぞ。

人体には マン も ダラーッ も存在する。

それだけのことなのさ。
345卵の名無しさん:2006/08/11(金) 09:46:04 ID:bgLhRYy60
>>344
マンは解るけど、ダラーッってな〜に?
346卵の名無しさん :2006/08/11(金) 19:15:33 ID:C22Vc8Wi0
>>345

男ニャだらーがあるじゃない。
ときどき、しゃきーん!となるけどね。
347卵の名無しさん:2006/08/11(金) 19:26:58 ID:VRLWDkys0
348スジャ:2006/08/11(金) 23:39:08 ID:S604s8A40
349卵の名無しさん:2006/08/12(土) 06:13:05 ID:YANCApHu0
〜だら
   〜でしょう/〜だろう
   「〜ら」も同意。 「そうだらー」
   近年では若者を中心に「〜っしょ」と言い換える場合も多い。
350卵の名無しさん :2006/08/12(土) 07:01:32 ID:/1yUUrH70
コンダラーーグラウンド整備のためのローラーの通称。
      かの名作アニメ、巨人の星によって全国的にこの名称が認知される事と成った。
351卵の名無しさん:2006/08/13(日) 06:22:34 ID:1PKNjoF70
巨人の星のDVDにはコンダラーが出て来ないと聞いたことがある。
長期間に渡り放送されたアニメでは何度かオープニングが変わり、
コンダラーが出て来るバージョンと出て来ないのと2種類あり、
出て来ない方が採用された為だとか。
誰か真偽を知っている人は居ないか?
352卵の名無しさん:2006/08/14(月) 09:21:15 ID:r2M/RB4X0
おまいら、出鱈目言うんじゃない!働け働け。
353卵の名無しさん:2006/08/14(月) 09:28:32 ID:k1mLvNue0
♪重いコンダラー
354卵の名無しさん:2006/08/14(月) 19:34:45 ID:Os/g7jWf0
重い権田原
355艦鳥 ◆qzIkzXIlmY :2006/08/14(月) 20:10:24 ID:bv2I+pE30
.   ヾ"ヽ
.  (o・▽・) <「チョーセンアサガオ」ハベツメイ「マンダラゲ」チューテ、ハナオカセーシューガマスイニツカッタショクブツジャ、
  ノ" )  )              トホカノスレテ、゙ウチノフクカンチョーガユートッタノウ、ピヨピヨ
  彡ノ,,,,ノ    
―〃-〃――――
  レ,,
356卵の名無しさん:2006/08/15(火) 08:06:38 ID:kaY9Mnl50
まんだらけ発祥の地は中野。

曼荼羅華(マンドラゴラ、マンドレーク)は人の形をしていて
引き抜くと悲鳴を上げる。その声を聞くと災いが降りかかるという伝承がある。
ハリーポッターで(アズガバンの囚人だったと思う)
マンドラゴラを採取する授業があった。
357卵の名無しさん :2006/08/15(火) 21:35:20 ID:AS1Uxftv0
曼珠沙華もあるね。彼岸花のことだっけ?
358卵の名無しさん:2006/08/16(水) 02:53:51 ID:4sLS5BEv0
曼荼羅華=チョウセンアサガオ・朝鮮朝顔=基地外茄子キ○ガイナスビ
今年も犠牲者が…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000168-kyodo-soci
接ぎ木のナスで記憶喪失 チョウセンアサガオの毒

チョウセンアサガオ(ダチュラ・ダツラ)、ハシリドコロ、ヒヨス、ベラドンナ
とナス科の植物には有毒の物が多い。うっかり喰うとエライ目に会う。
怖いぞ茄子!恐ろしいぞ茄子!

しかし、一番問題なのはエンジェルス・トランペットだろう。
町のあちこちで見掛ける。物凄い数の栽培数だ。
かなりの中毒が起きてもおかしくない。
ネーミングの勝利。ブルグマンシア(学名)だとか木立朝鮮朝顔(和名)ではここまで売れまい。
ただ、素敵な名前の為に毒性に目が向かないとしたら如何なものか?
<基地外茄子もどき>とか<悪魔の法螺貝>と言った名前の方が注意を喚起して良いかもしれない。

359卵の名無しさん:2006/08/16(水) 09:09:42 ID:fToWGwsT0
>>358
名前が綺麗だからちょっと喰ってみよう、という香具師はおるのか?
360卵の名無しさん:2006/08/17(木) 08:27:35 ID:TM/CvGsz0
http://www5a.biglobe.ne.jp/~yuyo/asagao/asagao1.html
朝鮮朝顔をケナフと間違え、炒めて食べた例が挙げられている。
エンゼルトランペットでも有り得る。
361卵の名無しさん:2006/08/17(木) 19:29:09 ID:F1sov2li0
朝顔は英語では morning glory という。

『朝の壮麗』 なんてかっこいい名前なんだ、、、、。
362卵の名無しさん:2006/08/18(金) 06:51:12 ID:MnGcgC3E0
いや、この場合は朝鮮朝顔なので牽牛子(けんごし=朝顔の種:下剤)と
間違えてアボーン。
壮麗と言うよりは葬礼
morningというよりはmourning悲嘆、哀悼、服喪
かと。
363艦鳥 ◆qzIkzXIlmY :2006/08/18(金) 08:04:16 ID:0xDvyNSI0
.   ヾ"ヽ
.  (o・▽・) <Glory, glory, Hallelujah♪,ピヨピヨ
  ノ" )  )
  彡ノ,,,,ノ    
―〃-〃――――
  レ,,
364卵の名無しさん:2006/08/19(土) 05:44:54 ID:pgDDdM8c0
ナス科の毒草で一個強烈な奴を忘れていた。
それはタバコ。
釈尊が世に在りし頃にはタバコなぞ無かったが、
もし有ったら、やはり禁煙を説いただろうか。
2004年より仏教を国の基とするブータンが世界初の禁煙国になった。
仏の教えによるらしいが果たしてその根拠は…?
365卵の名無しさん:2006/08/19(土) 11:22:12 ID:jRaMAo5y0
366卵の名無しさん:2006/08/19(土) 17:40:32 ID:pgDDdM8c0
茄子で盛り上がっているところに水を注すようで悪いが、
仏典に出て来る曼荼羅華はデイゴ(マメ科)であろうと言われている。
また、曼荼羅はmandalaだが花の方の曼荼羅はmandaraで本来は発音が違う。
チョウセンアサガオは朝鮮が原産ではなく熱帯アジアでインドにもあった。
しかし、チョウセンアサガオを曼荼羅華マンダラゲと呼ぶ事は無かった。
mandoragoraないしmandrakeの音訳=西洋由来である。
367卵の名無しさん:2006/08/19(土) 17:48:51 ID:7ZC7KS4/0
そもそも曼荼羅、とはなにかということからわかりやすく説明よろ。

アンドロメダ大星雲菩薩、銀河菩薩、馬頭星雲菩薩、と言う理解でいいのか〜?
368卵の名無しさん:2006/08/21(月) 04:03:47 ID:wJd7jv1j0
歴史の流れを見ると最大の薬草は「稲」だった。
地域によっては麦や芋(ジャガイモ、キャッサバ、タロイモなど)だが。
栄養不足が人類を最も悩ませた病で、その特効薬がこれらの穀物である。
そして、その他の病気を治す数多の薬草は後から見出された。
仏教を含めた宗教と言う薬もまた然り。
369あぼーん:あぼーん
あぼーん
370卵の名無しさん:2006/08/21(月) 19:06:50 ID:hGSCa8qO0
原始の人間がどうやって稲を食う事を知ったのか?

神が教えた。『これをたべなさい。』
鳥やネズミを見て覚えた。
本能が教えた。『なんだか知らんけどエネルギーがつきそうだ。』

誰か正解をおしえてくり。
371白衣上座:2006/08/22(火) 10:12:24 ID:SQ3rRjwR0
正解かどうかは解りませんが、人間って、好奇心強いよね?
時代が狩獵→農耕に入り、無数の試行錯誤の賜り物と思います。
神や菩薩はそんなにヒマではないし、人間もそれほど阿呆ではない。
372卵の名無しさん:2006/08/23(水) 06:45:06 ID:mDxrkF8x0
元々は神仏に捧げる物は清浄でなければならないと言う事で
毒の無い身体に良い植物が毎年決まって植えられるようになった。
これが農業の始まりで、その植物は穀物と呼ばれた。
いや、それは穀物でなくて御供物…

もちろん、主食や重要な食べ物が必ず無毒で安全だとは限らない。
キャッサバ、ジャガイモ、ソテツなどには毒がある。
長年の経験で安全な部分※や毒抜きの方法が確立しているから食べられる。
毒のコントロールと言う点で医学の原点でもある。
ジャガイモは芽だけ避けていれば大丈夫と思っていると危ない。
日に当たって緑色になった部分にも多量のソラニンが含まれている。
芽だけ取り除いてこれで安心、と油断して緑のジャガイモを食べて中毒になる
ケースが後を絶たない。
373卵の名無しさん:2006/08/24(木) 00:32:54 ID:p776tqEG0
にんげんの毒を抜くにはどうすれば良いのか。
374卵の名無しさん:2006/08/24(木) 05:32:10 ID:z6uo2zdP0
人間の毒抜きには笑いが一番。
お笑いデトックスが有効です。
笑う度に心身が浄化されます。
昔から言うじゃあ有りませんか。
”笑いたまえ清めたまえ”と。
375卵の名無しさん:2006/08/24(木) 10:15:21 ID:+7mh4x2g0
>>373
黄連解毒散+半夏瀉心湯、必要なら大黄甘草湯も入れとけ
376卵の名無しさん:2006/08/24(木) 20:06:44 ID:ND9yqO0Y0
>>373

人間の毒を抜こうとしたら、人間自体がきえちゃうぞ。
毒でできているのが人間だ。
377卵の名無しさん:2006/08/25(金) 19:23:06 ID:d+77LNGb0
医者が毒を取らないで誰がとる。
毒を取るのが医者の仕事。
だから


ドクトル
って言うんだ。
378卵の名無しさん:2006/08/25(金) 19:26:05 ID:i2L64V/s0
>>377
2点/100点

もっと日本語を勉強しましょう。
379卵の名無しさん:2006/08/25(金) 20:24:50 ID:kP4ae+1R0
どくとる と どおくまん 

どっちがすごいですか?
380卵の名無しさん:2006/08/26(土) 07:50:57 ID:UfEiFZyD0
>>373 にんげんの毒を抜くにはどうすれば良いのか。

ティムポを引っこ抜けば、かな〜りの毒が抜けれるぞ。
381卵の名無しさん:2006/08/26(土) 15:10:39 ID:TdiWm9zG0
チソポのないおなご、宦官にだってすごい毒はござるよ。

むしろチソポは毒をドレナージするための重要などーぐでござる。
382卵の名無しさん:2006/08/26(土) 15:49:52 ID:0el3EuaH0
乳も子供に毒をドープしないまま脂溶性の毒物蓄積したままだと癌になったりする。
女の平均寿命が長いのは身体からいろんなものを排出してるからではなかろうか。
男はせいぜい献血ぐらいか。
383卵の名無しさん:2006/08/27(日) 02:45:43 ID:iUnB3t9Y0
そんなに毒出しが大事なら毎日きちんと毒を捨ててる俺の立場はどうなる?
by小便

ま、その毒水を薬としてわざわざ飲む人間が居るくらいだから
ますます立場が無い。宗教に限らず信じるって事は怖いな。
そう言えば、問い「最近、生理の量が減って来ましたが、どうしてでしょうか?」
答え「生理は排毒です。身体が浄化されて毒を出す必要が無くなって来たので減って来たのです」
てな問答を某掲示板で見掛けた。〜どうやら一切火を使わない食事を旨とする健康法らしい。
納豆、豆腐も大豆を加熱しているのでダメとか。精進料理もほぼ全滅だ。
そんなに火を使わないのが健康に良いならさぞや動物は長生きすることだろう。〜
門外漢は、そりゃ栄養不足のせいじゃねーの?と考えてしまう。それはさて置き
生理=デトックス論が本当なら月経血の中に毒が含まれているはずだ。
実際、月経毒menotoxinなるものが有ると唱えられてもいた。とすると生理中のセックスは
毒の真っ只中にティムポを突っ込む事になり危険?

384卵の名無しさん:2006/08/27(日) 02:53:21 ID:glER2LVK0
>>382
男なんてチンの棒から白い毒を輩出しまくりなのにな、何でだろう
385卵の名無しさん:2006/08/27(日) 03:54:24 ID:xyj1b82t0
> 納豆、豆腐も大豆を加熱しているのでダメとか。

大豆生で食ったら毒の塊だろ。w
TBS級のドアフォだな。
386卵の名無しさん:2006/08/27(日) 06:14:50 ID:kzbshJgD0
肉を食うな。
穀物だけに汁。
その穀物も徐々に減らしていって。
最後は空気だけで生きてゆけるようになる。

そうなると仙人になる。
いや即身成仏。
387卵の名無しさん:2006/08/27(日) 18:37:45 ID:RXgvLPy+0
医療過誤の尖兵   創価朝鮮学会
医療過誤の尖兵   創価朝鮮学会
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388卵の名無しさん:2006/08/28(月) 04:28:10 ID:KSGss0o/0
アメリカで極端な食事法が流行るのは、それでも一般のバケツ一杯アイスクリームを
喰うような日常の馬鹿げた高カロリー食よりましだからではないか。
何も、ローフードだ、スローフードだ、ベジタリアンだ、ヴィーガンだのと
極端から極端に走る事も無く、以前の伝統的な食事に戻る…
いや、ハンバーガーとコーラの量を減らすだけでも効果があろう。
単に喰い過ぎが悪いだけだ。
389卵の名無しさん:2006/08/29(火) 05:57:06 ID:eSwQf4iD0
牛に遇えば牛を喰い、豚に遇えば豚を喰い、馬に遇えば馬を喰い、羊に遇えば羊を喰らう。
目前に有る物は肉であれ野菜だあれ総てそのままに頂く〜これが本来の仏法。
殊更、あれは喰っちゃいかん、これも喰っちゃいかんと命の捧げ物を差別するのは
後代の外道の悪影響に過ぎない。釈迦の御教えには菜食などは無かったのは今日では定説である。


390白衣上座:2006/08/29(火) 16:59:44 ID:YJiCZIax0
>>389 「釈迦の御教えには菜食などは無かった」
仰った通りと思います。但し、「釈迦の時代の教えでは」ですね。
あの時代の修行者は生産活動を行いませんので、生活はと言うと、お布施。
頂いたものは何でも食べなあかん。好き嫌いはご法度w
しかしながら、釈迦は同時に「衆生平等」と言い、命の尊さをも説いてた。
後世の修行者は生き物が殺されるのを見て、憐れを覚え、菜食を唱えた。
仏教は因果関係や輪廻転生を基本思想としているので、
食ったはいいが、食われるのは嫌だとw
もう一つ、食ってる生き物。もしかして前世の身内かも知れないと言う考え。
ま、悟りを開くには菜食をしなければならないと言う決まりはないらしいけどw
391卵の名無しさん:2006/08/29(火) 20:11:18 ID:ue7zuxd80
釈迦はチキンカリーとかはくってたんじゃねえの?
392卵の名無しさん:2006/08/29(火) 20:46:03 ID:qXyW9H900
輪廻転生なんて仏教と関係ないだろ。
393卵の名無しさん:2006/08/29(火) 21:14:49 ID:p969mIhb0
釈迦は、
「よろしい、汝らの中で心の中に姦淫の気持ちを持った事の無い者のみ、この女に石を投げて宜しい。」とか、
人を喰ったような話ばかりしてたぜ。
394卵の名無しさん:2006/08/29(火) 21:28:42 ID:qXyW9H900
地中海のごく一部のみが全世界である宗教らしい壮大なお話ですね。
395卵の名無しさん:2006/08/30(水) 07:00:35 ID:nwj3GbFB0
熱帯では食中毒を防ぐのが死活問題である。
加熱+薬という当時としては最強の消毒法で食物の腐敗を防いだのがカレーだった。
そして、生物多様性に富む熱帯では種々のハーブ、スパイスが採れるので
健康に良いレシピが自ずと見出された。カレーは一種の薬膳でもある。
実際、日本でもカレーの大手ハウス食品の前身は浦上商店という漢方などを
扱う薬種問屋だった。
396卵の名無しさん:2006/08/30(水) 07:12:34 ID:Tc/rpnJi0
中国産牛脂でBSEウマー
397卵の名無しさん:2006/08/30(水) 20:43:39 ID:SFQLzZy50
>>395

日本にだってかやくごはん、があるじゃないかあ。
398卵の名無しさん:2006/08/31(木) 06:17:25 ID:f/wenZzI0
多くの宗教の儀式で共通する行為〜特に浄化・清める行為〜が見られる。
その為に用いられる物として、水、塩、酒、火などがある。
例えば、水を用いて:洗礼・灌頂・禊ぎ・沐浴・水垢離が行われる。
これらの文化・宗教をまたがって共通するイメージの根本は
詰まるところ、水=H2Oの強力な溶媒作用による洗浄力、塩=NaClの高浸透圧
による殺菌作用、酒=CH3CH2OHによる脱水殺菌作用、火=O2による酸化作用によって
発生する熱、等に基づく。文化構造は化学構造に由来する。
399卵の名無しさん:2006/08/31(木) 20:06:15 ID:oUURhpMU0
汚れの思想は日本において特に顕著に発達したよね。
これは我が国がいかに伝染病や微生物による腐敗がおこりやすい高温多湿の環境下という事を表しているのである。
400卵の名無しさん:2006/09/01(金) 03:57:35 ID:CLgERRNn0
インドのカースト制度※も多分に”穢れ”の概念が根本にあるのだろう。
※カーストという言葉自体はポルトガル語由来の外来語でインドではヴァルナ
(色)ジャーティ(生まれ)などと言われる区分の複雑な組み合わせで階層が
作られている。
日本も高温多湿だがインドは更に凄い。腐敗・感染も凄まじい物となる。
四姓平等を説いた仏教がカーストの現実の前に敗北したのも或る面、
当然だったのかもしれない。
401卵の名無しさん:2006/09/02(土) 08:05:33 ID:28wXuPlT0
人と他の動物の違いとして花を好むことが挙げられる。
花に惹かれる動物は人以外では昆虫しか思い付かない。
花の鮮やかな色彩、香り、蜜…これらは本来は人間を対象に進化した訳でなく
如何に虫を誘き寄せるか?という戦略のために進化した。
虫を招く為の物が図らずも人を引き付ける。
人の心と虫の心には共通する物がある。
人の中の虫心(むしごころ)、前世で虫だった時の記憶が誰の心にも
宿っているのか。


…もちろん、他の哺乳類は色覚が発達していないので花がどんなに色彩が富んで
いても分からない。などという無粋な事実も承知している。
402卵の名無しさん:2006/09/02(土) 08:10:33 ID:e7P+8h340
こうもり君をお忘れなく。
日本にもけっこういるよ。
403卵の名無しさん:2006/09/02(土) 13:25:36 ID:zVKaNpgY0
人間は視覚に頼る事の大きな生き物だね。
ほ乳類の先祖が、夜行性を余儀なくされていた期間の長さをおもうとすごい事だよ。

鳥類も視覚重視。
彼らは恐竜の末裔だから当然かもしれん。
404卵の名無しさん:2006/09/03(日) 08:03:15 ID:6PsTpRJU0
人を含む霊長類の色覚が発達している理由は
森の緑の中で赤く色づいた果実を発見するのに有利だから
と言われている。
元々は花を愛でるためというよりはその実を食うため
〜花より団子ですな。

人はやがて
アオイハナ→アカイミ→クエル
キイロイハナ→アオイミ→クエナイ、クウシヌ
花と実の組み合わせが分かるようになり、花の段階で実がどうなるか
食べたらどうなるかという未来の予測が出来るようになっただろう。
現実には存在しない未来の状況が脳の中には存在する
=文化の始まり。
その延長線上に予後なんてものも有るだろうし、未来の予想を究極まで
突き詰めていくと死んだらどうなるかという来世の概念にまで行く。
医学も宗教も始まりは花からだった。
405卵の名無しさん:2006/09/03(日) 19:34:47 ID:5yWEfcKf0
          迷        踏     危     こ
          わ     そ み     ぶ     の    麺
        喰 ず   そ の 出.  危 む  ど 麺
        え 喰   の 一 せ.  ぶ な.  う  を
.       ば え   一 杯 ば   め か  な 喰
  ア    わ よ   本 が     ば れ  る え
  ン    か       が 汁      麺     も ば
.  ト    る     味 .と     は     の
  ニ    さ     と  な     伸     か
  オ          な  り     び
  彰          る
  晃
406卵の名無しさん:2006/09/04(月) 07:49:50 ID:/xUlC9Nb0
インドにはカレーは有っても麺類は無い。
有るのかもしれないが、少なくともインド由来の麺という物は
日本には伝わっていない。
麺の材料になる麦や米は有るし、気候の似ている東南アジアにも麺はある。
材料や気候風土のせいで無いのではない。
ナンをもうちょっと細くするか、刻んでカレーに入れれば
カレーうどんの出来上がりなのにそのちょっとが無い。
麺の本場中国とインドの間には中印国境よりも高い文化的な壁が有る。
407卵の名無しさん:2006/09/05(火) 08:06:37 ID:5s/WaetB0
日本では天武天皇の四年(675)から明治五年まで1200年肉食は”一応”禁止
されていた。理由としては仏教の影響=宗教的なタブーと言われている。
しかし、かつての日本人が食べなかった物は獣肉だけではない。
ジャムも無かったしジュースも無かった。これらは宗教的なタブーとは考えにくい。
果実憐れみの令か何か有って法律で禁止されていた訳でもない。果物だって有った。
昔の日本語にはジャムやジュースと言う言葉が無かった=文化・習慣が無かったからではないか。
言葉無ければ物無し。言霊と言う物の働きの強さを感じる。
408卵の名無しさん:2006/09/05(火) 08:18:09 ID:l1UoRz7R0
はいはい。
愛の言霊ね。
409卵の名無しさん:2006/09/05(火) 08:30:28 ID:Ci/B1wZ50
葡萄汁酢
410卵の名無しさん:2006/09/05(火) 08:32:09 ID:l1UoRz7R0
このスレ、異質だね。
知性が感じられん。
411白衣上座:2006/09/05(火) 13:14:46 ID:wInsiEZH0
>>410
「心中有仏、則衆生皆仏」^^
412卵の名無しさん:2006/09/06(水) 05:29:13 ID:MrU85Vj90
心中有仏、則衆生皆仏
これが最近出来た言葉なら「仏に成るDNA」とかいう表現になるんだろうな。
413白衣上座:2006/09/07(木) 10:09:44 ID:C0rnE1610
>>412
どうでしょうね?「色眼鏡」のほうが近いようなキガス^^
心の中が菩薩状態であれば、全ての衆生が菩薩のように見えるって意味。
ソースは宋の時代、蘇東波とその妹さん(蘇小妹)との会話です。
蘇:今日、言葉で初めてあの糞坊さんをやっつけることが出来たぞ!
妹:ほう?どう言うこと?
蘇:実は、今日普通の服で坊さん所へ遊びに行ったの。
  「和尚、俺はどう見えるの?」と聞いたの。
  坊さんは「仏様と同じ位、立派に見えるぞ」と答え、
  「で、大臣、ワシはどう見える?」と聞いてきた。
  そしたら俺は言ってやった「糞にしか見えんよw」ワッハッハッハ!
妹(呆れて):お兄さん、あんた、実はどうしようもなくボロ負けしてたよ。
  和尚は心の中には仏様で一杯だから、あんたをも仏様のように見えるが、
  お兄さんの心の中は糞だらけだから・・・・・・
414卵の名無しさん:2006/09/07(木) 11:41:18 ID:QfRI9yYQ0
この妹さんと言うのが大変な美人で
後に蘇東坡小町と呼ばれるようになりました。

蘇東坡は東坡肉(トンポーロー)の発明者としても有名ですが、
煮物だけでなく炒め物も作っています。
杭州に蘇東坡が堤を作った際に働く人に食べさせた物で
後にソテーと呼ばれるようになりました。
415卵の名無しさん:2006/09/07(木) 20:17:23 ID:82SjjkBB0
蘇東坡って粗食だろ?
416白衣上座:2006/09/08(金) 09:49:49 ID:fF8zqRTp0
>>414
うまい!座布団一枚 っ◆”

>>415
粗食かグルメかはよく存じないが、蘇東波、蘇小妹と坊さんの逸話は有名です。
417卵の名無しさん:2006/09/08(金) 20:42:06 ID:/SeSiyfr0
蘇東波って蘇軾(そしょく)だろ?
418白衣上座:2006/09/08(金) 21:48:33 ID:P5yE9DTK0
北宋の大学士蘇軾、字は東波。詩人としても有名。
杭州にいた頃、東波肉(豚の角煮)を考案したそうです。ウマッ!(*゚∨゚*)
419卵の名無しさん:2006/09/10(日) 07:31:25 ID:131tT+pY0
蘇東坡に縁ある司馬光(司馬温公)の七歳のみぎり。
水の入った大カメのふちで子供が遊んでいた。
と、足を滑らせ落ちてしまった。周りの者が慌てふためき梯子だ綱だと
騒ぐのをよそに幼少の温公、すかさず足元の石でカメを割り子供を
救い出した。世に残る破甕救児の物語。
当時の中国とあらば水は貴重なものだっただろう。人がすっぽり入るカメは
極めて高価だっただろう。が、それらにも増して人の命は大切な物だ。

この場合、子供が助かったから良かった物の死んでいたらどうだろうか。
〜大切なカメも水も無くした挙句、子供も死んだ。もっと、良い方法があったのでは?
実はカメから飛び出した時に頭を打って死んだのではないか?〜
と、その場に居ない者が後からなら何とでも言える。
 医者の仕事も同じ。見えないカメの中の事を推察しつつ、その場で出来る最善の
方法を取る。それでも上手く行かない時もある。それで責めらて、以後、カメに
子供が落ちても梯子と綱が届くまで待ちましょうと言う事になれば誰も助からなくなる。
420卵の名無しさん:2006/09/10(日) 21:28:39 ID:+I54f2sM0
王安石には夢中で考え事をしていて釣りのえさを口にいれてしまった、という逸話がありまつ。
きがついたのに素知らぬ振りをして最後まで食べたとか。
421白衣上座:2006/09/11(月) 10:29:48 ID:L40SMZ0w0
>>419 子供が落ちても梯子と綱が届くまで待ちましょうと
ほんと、下手に助けようとして死なせてしまったら訴えられますもんね。
そんで医療訴訟が増えれば医者は萎縮し、患者様は益々医療不信になる。
結局、医療不信の犠牲者は医者の良心で、被害者は患者様の健康と命。
嘆かわしいことですが、因果な商売だこと、、、((゚д゚;)ブルッ!

と言いつつも家族承諾なしの内視鏡止血術をやっちゃった拙者はヴァカです・・・
422卵の名無しさん:2006/09/12(火) 06:39:19 ID:WWQJRnp50
小泉改革ってのは王安石の新法に似ているような似ていないような…
423卵の名無しさん:2006/09/14(木) 03:46:55 ID:VVOvPOJd0
仏教なんてのは旨い物も食い放題、いい女も抱き放題、
あらゆる贅沢に飽きた王子さまが始めた事で
娑婆世間の奴隷として馬車馬のように働く医者には関係無い世界の話だ。
424白衣上座:2006/09/14(木) 09:56:19 ID:NEYfd40V0
仏法不離世間法。所謂世間の道理も仏法と関連付けられます。
423さんは釣りだろけど、でなければ、仏法を全く知らない者でしょう。
「娑婆世間」だって立派な仏教用語ですよ?関係ないと言えますか?w
もう一つ、釈迦ちゃんは「仏教」なんか作ってませんでした。後世作です。
ま、キッカケではあるけどね。
425卵の名無しさん:2006/09/15(金) 05:55:56 ID:xOfg+/CZ0
医者の不養生と言われるように我が身を擦り減らして他人を助けるのは
立派な利他の行。医業は身を捨てて虎を養う捨身飼虎の菩薩行でしょう。
426クリスチャン・インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/15(金) 13:07:46 ID:DpTK39BrO
天にまします我らの父よ
願わくば 御名を崇めさせたまえ
御国を来たらせたまえ
御心の天にましますごとく 地にも来たらせたまえ
我らに日用の糧を今日も与えたまえ
彼らの罪を我らが許すがごとく我らの罪をも許したまえ
国と力と栄えとは
限りなく汝のものなればなり
アーメン(・ω・)


うーむ、どこか抜けてる気がするんだけど思いだせない…
427インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/15(金) 13:12:08 ID:DpTK39BrO
地にも成させたまえ だった(・ω・)
我らの罪を許したまえ
我らに罪を犯すものを
我らの罪を許すがごとく彼らの罪をも許したまえ
だったっけ(・ω・)?
428卵の名無しさん:2006/09/15(金) 22:18:50 ID:7jnhZRxa0
>>426
「エロイムエッサイム我は求め訴えたり」の聖句が抜けてるお
429卵の名無しさん:2006/09/16(土) 20:59:22 ID:T4wWaA4A0
悪魔を召喚する呪文だっけ?
そういえば歌にもあったな。

ちょっと♪振り向いて 見ただけの 魔法陣〜
430インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/17(日) 22:28:00 ID:vwbPINcHO
やっぱ医療関係者が語る宗教・治安・歴史と
天文学者・星占術理論派たちが語るそれとはぜんぜん見解がちがふなぁ(・ω・)☆

彼らは惑星一つ発見されただけで地球上に起こる全てを星の影響だと語るにゃり

http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1079361712/
431けんしん:2006/09/17(日) 22:35:55 ID:+PrWbhEi0
イソリソは、北斗七星の腋に輝く小さな星を見たことがあるか?
432卵の名無しさん:2006/09/17(日) 22:54:05 ID:6+4niwZG0
エリスと言われて思い出すのは、

青い目のエリス
舞姫のエリス
433インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/17(日) 23:02:36 ID:vwbPINcHO
はらぁ(・∀・)
ケンシンせんせー☆
北斗の…なぃにゃり(ё_ё)
お兄ちゃんの天体望遠鏡でリアルな月とか、土星の輪っかなんかは見たことあります(^∇^)
すごい綺麗で溜め息でましたの(*^^*)
434インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/17(日) 23:04:57 ID:vwbPINcHO
木星の目まで見えましたの(*^^*)うふふ

>>632さん
蒼い瞳のエリスですの☆
435インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/17(日) 23:06:00 ID:vwbPINcHO
>>432さんの間違えですの
436卵の名無しさん:2006/09/17(日) 23:20:20 ID:6+4niwZG0
ほんまやね。間違えてます、私。

青い瞳のエリスの元ネタは森鴎外の舞姫(=エッチダンサー?)のエリスでいいのかな?
437インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/17(日) 23:28:44 ID:vwbPINcHO
舞姫…素敵ですの(´∀`)

北斗七星に輝く星は、何か女神様なのかすぃら☆
あたしは蠍座だから、心臓の部分に鈍く輝る赤い星、アンタレスが守護星ですの☆
あとヨミの国を象徴する冥王星ですの
そこにお釈迦様もいたらぃぃな(σ∀σ)☆
438けんしん:2006/09/18(月) 00:48:40 ID:8T7AGw6H0
北斗七星といえば、クマだろう↓大熊座だぜ。


.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∩___∩.:.:.:.:.:。:::..*..゜.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:(⌒゙i,/      ヽ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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.:.:.:.:.:.:.:.:i.ミ (_○_ )    i  i.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\  |∪| ★ r'  ).:.:.:.:.:。:::..*..゜.:.:.:.:.:.:.:.:
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.  .丶      .i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:☆ …⊂★   .i.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.: i | ヽ  i
.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:  ∪  ★ 
                       ∧_∧ 尾鷲に行ったら
                      ( ::;;;;;;;;:)  北斗七星も良く見える。
                      /⌒:::;;;;;ヽ   あの脇に輝く小さな星までも。
                     / / ::;;;;;;;;:| |
            ,ニニニニニニ と./ゝ_;_;_ノヽつニニニニニ
           /:::/::::/::::/:::/::::/::::/::::/::::/::::/:::::::::
         /:::/::::/::::/:::/::::/::::/::::/::::/::::/::::/::::
439インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/18(月) 08:03:12 ID:a7bpk9FJO
わーの!わーの!
ε=ヾ(*^∇^)ノ
大熊座ですのー 熊さんですのー☆
素敵ですの(*^^*)
ケンシンせんせー、綺麗なAAありがとうですの☆
(*^▽^*)ノ゙
440インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/18(月) 08:43:05 ID:a7bpk9FJO
>>429さん
その歌知ってる☆
異星人の歌だよね
((;゚Д゚))ガクブル
441429:2006/09/18(月) 15:18:33 ID:TxVIqe+q0
そうそう異星人の歌。
異邦人も異星人もAlienで同じだね…って言う事?

これを歌っていた久保田早紀は後にゴスペルを歌い、
ある日、千葉テレビで十年ぶり?くらいに見てびっくりした覚えがある。
もっとも千葉テレビでは伝説のロックスター・ジャガーさんの
番組をやっていたくらいだから、それに比べればびっくりと言うほどの事もない。

ところで((;゚Д゚))ガクブル と言えば、438のAAの方がむしろガクブルなのでは?

442卵の名無しさん:2006/09/18(月) 15:46:53 ID:k3IhLwLg0
ちょっと♪すりむいて みただけよ イソ〜ジ〜ン〜 (塗っとこ)
443けんしん:2006/09/18(月) 17:23:13 ID:8T7AGw6H0
ヘキチ達が国に向かい 両手を広げ
金や人や医者までも 貰おうとしている
その姿は昨日までの 誰も 住まない尾鷲
ギネ医がこの町に居つくと信じていた
空も大地も 触れらぬ彼方
国からの税金を 喰ってる町
ヘキチにとってお医者 ただの 通りすがり
ちょと酷使して 死ぬだけの 異邦人
444けんしん:2006/09/18(月) 17:24:58 ID:8T7AGw6H0
しもうた、コレは日本海スレのために準備してた替え歌だった。
本スレに投下済み。
445インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/18(月) 17:50:01 ID:a7bpk9FJO
↑皆さんの替え歌に吹き出してしもうたο(≧ω≦)οぶひゃひゃぶっだ
446インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/18(月) 18:12:04 ID:a7bpk9FJO
>>441さん
ゴスペルぃぃですね☆
インリンはよくカラオケで、
アメリカ第二の国家と言われるAmaging Grace や、越路吹雪の 愛の讃歌を歌います(*^^*)
あまりの声量とビブラート使いに

(∩゚Д゚)アーアー聞こえない
(∩゚Д゚)アーアー聞こえない
(∩゚Д゚)アーアー聞こえない

と、みんなが耳ふさぐほど上手いみたいです(*^^*)

438のAAはインリンの携帯からだと、北斗七星の熊さんと、屋根みたいなとこで呟いてる熊さんが見えますの☆

AASで見ると小さいからよく分からないんですが、PCからだと恐いんですか(゚Д゚)?
ゃーの、ゃーの(><)
447441:2006/09/19(火) 07:03:42 ID:IcWXq6lU0
431>北斗七星のわきに輝く星=死兆星→北斗の拳に出て来る星で
これが見えた人間は間もなく死ぬという設定、アルコルがモデルらしい。
〜438>尾鷲に行ったら北斗七星も良く見えるあの脇に輝く小さな星までも。
=尾鷲に行くと死兆星が見える=人生アウト
というAAと解釈して((;゚Д゚))ガクブル
そう考えれば443もその流れに沿った物とすんなり繋がるはず。



                     
448インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/19(火) 09:53:45 ID:cTMmI9O5O
ぅぎゃあ━━━━━━━━━━━(><)━━━っ!!
449卵の名無しさん:2006/09/20(水) 00:42:01 ID:/SGT7MhA0
死兆星が、降ってくる!

450インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/20(水) 14:16:51 ID:0bQDKcvpO
↑西新井大師で厄除け祈願してもらうから平気にゃり(´∀`) 三時からの予約☆

ここ、本格的だね(・∀・)
お坊さんたち、かっこぃぃ!
451卵の名無しさん:2006/09/21(木) 05:43:23 ID:wWiJAOQV0
http://vedicwisdom.jp/yajnya.html
ヒンドゥー教の儀式
概ね密教の儀式はこれを踏襲している物と思われる。

灼熱のインドで火を焚けば途轍もなく暑い。
たちまち、トランス状態に陥るだろう。
護摩を焚くのは人工熱中症を起こすのが目的なんじゃないか。
452白衣上座:2006/09/21(木) 10:41:48 ID:PiCjuNVg0
「叩頭」(礼拝する時、頭を地面に接触させる動作)は
脳震盪を起こし、洗脳され易い状態にするのが目的・・・んなわけねぇかw
昔、坐禅してて、似非トランス状態になったことがある。
我に返らなきゃと焦ってたが、その「我」が解らんのです。
禅師が異変に気付いてくれて、「ゴルァ!」と背中にバシッと。
それで戻った。事後、禅師に教えを乞った。
「我思い、故に我有り。ならば我思い以前に、我はどこにいるの?」
「どっかにいるべきなのか?」「どっか居る筈だよね?」
「で、その我を捜してるのは誰かね?」「拙者でござるが」
「その『拙者』が居る限り、『我』に気付くことは不可能なのさ」
拙者はちょっと面白くなくて「じゃ、あんたなら出来るのかい?」
「『拙者』が居てりゃ駄目なのに、『あんた』を加えりゃ、もっと無理だな」
453インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/22(金) 05:15:18 ID:UqTY5tWUO
>>429さん
そぅぃぇば、インリン、小学生の頃、水木しげるの本読んで悪魔を召喚したことありましたの(・ω・)
7人の悪魔が一人一千万ずつ金貨を持ってきてくれるとゅぅヤツで、金に目がくらんだインリンは友達と放課後、
学校の校庭に魔法陣を描いて呪文を唱えましたの☆
悪魔が現れなかったので、出版社にクレーム入れましたの(・ω・)
そしたら水木しげるさん本人がコールバックがきて、『その魔法はどっか異国の山奥にいる仙人が護符をもっていて、その護符がなぃと悪魔を召喚できないんですょー』ッて言われて、
『一生懸命やったのに(><)!7千万ください!(><)』って泣きわめいたら、
後日、お詫びのサイン入りハガキくれましたの(^∇^)

でも翌日、朝礼で『校庭にへんちくりんなぉ絵描きした人は校長室に来るょぅに!』ッてゆわれて、
怒られましたの(⊃Д⊂)゚・。
454インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/22(金) 05:33:40 ID:UqTY5tWUO
西新井大師の祈祷は、すごかったですの((゚Д゚))ガクブル
10人くらいぉ坊さんが出てきて、太鼓ぼんぼん叩くゎ、鈴しゃんしゃん鳴らすゎ、みんなで般若心経唱えながら、真ん中に座ってる
エラソーなぉ坊さんが秘密の粉や木みたいのを、投げ入れて、そしたらぶわっと炎が炎上して火の粉がぉ坊さんの頭におっこって火傷しそうだったのに、
それこそトランス状態で、ひたすら色んなもの、ぽんぽん火の中に入れて、
みんなの祈願が叶う魔法の炎を作ってましたの(・ω・)

アレイスター・クロウリーかと思ったですのよ(・ω・)☆
あたしは頂いた護符を祭ろうと部屋にハンドメイドの神棚作ってる途中ですの☆ついでにぉ経のCDも買いましたの(・ω・)
般若心経・寿量品げ・観音経ゲ・阿弥陀経の四点収録されてる欲張りCDですの(´∀`)♪
455けんしん:2006/09/22(金) 23:54:16 ID:FMevZxzP0
>>453
悪魔は実在する。このスレで話題の中心になってる。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1158420602/
456インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/23(土) 04:18:42 ID:5XEvkXWTO
↑ぶわーっはっは!
ヾ(≧∇≦)ノ゙ ウヒャヒャバシバシ
やだぁ、けんしんせんせー、インリンたら真剣にどきどきしたのにコーヒー吹き出しちゃったじゃーん 爆
457卵の名無しさん:2006/09/23(土) 15:21:53 ID:7Ygdmlfw0
今日は秋の彼岸
連休たって行くとこも無し
どうせ金も無いし
所詮、粒栗さ(;´д` )それにひきかえ右派は良いよな


…と時節柄、僻んでみました。
458卵の名無しさん:2006/09/25(月) 06:59:30 ID:snBCngDk0
アレイスター・クロウリーってどんな人かと思えば、
オカルティストにして登山家だったんだね。
チベットなんかも行っているから、山登りは実用的な面もあるけど
彼の見たヴィジョンも実は高山病/酸素不足による幻覚もあるんじゃなかろうか。
459インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/25(月) 09:29:52 ID:F3QxJ6cSO
>>458さん
アレイスター・クロウリーは、ソロモンやダビデ王と並ぶ世界で最も有名な魔術師であり占い師であり宗教・哲学博士ですのよ(・ω・)

タロットなんかも発明したり、偉人ですの☆

ただ、この人は魔術を極める為に黒魔術も行なっていたから、そこらへんは敬遠するとこだっちゃ(ё_ё)
黒魔術は何か生きものを犠牲にしてサタンに生け贄を捧げなきゃいけないからね☆
チベットに行ったのは、あたしが研究しているチベット密教やアユルヴェーダを識る為じゃないかちら?

日本で最も有名な魔術師はアレキサンダー木星王です☆
木星王もアレイスター・クロウリーを尊敬してますのよ★
460卵の名無しさん:2006/09/26(火) 08:17:23 ID:N01K32GC0
霊界の案内人丹波哲郎氏が亡くなった。
果たして、霊界の真の姿は彼の生前に説いた物と同じか否か
いずれだったのであろうか。
461インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/26(火) 16:47:13 ID:vjidCI64O
丹波さんの亡くなった報道、明るく流れてるね(・ω・)
ご冥福をお祈り申し上げます☆
あたしもそろそろ永平寺に座禅組みに行こうかな☆
邪念が多過ぎるにゃり(/_・、)
462卵の名無しさん:2006/09/27(水) 16:40:39 ID:XIkbi2k20
9月26日は安倍晴明の命日
この日に丹波さんが亡くなったのも何やら因縁を感じる。
463インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/27(水) 22:32:25 ID:OBbkPqTFO
人は心ひとつで鬼にも仏にもなりまする(・ω・)っ゙
煩悩に支配された愛はやがて呪(しゅ)に…
464白衣上座:2006/09/28(木) 10:10:32 ID:Pr2bm32y0
顛倒衆生、衆生顛倒。明心見性、則煩悩即菩提。
「愛」そのものが煩悩の元ではなかろうか?
彼/彼女を愛する。故に相手の愛を求める。
 しかし振り向いてくれぬ→得不着苦
何とか相手の愛を手に入れた。束の間の満足感。
 それから相手の愛を失ってはいまいかと心配する毎日。
 相手の一喜一憂に我が気持ちが左右される煩悩の毎日。
愛が破綻して別れてしまった→愛離別苦→悶々と生きてく。
べつの相手を捜す→上の繰り返し。輪廻なり。
運良く(?)ゴールイン、結婚しました〜!
ハイ!地獄行きのプラチナチケットを手に入りました〜!
465インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/09/28(木) 22:06:58 ID:bA599bKtO
↑煩悩=欲 だからね☆
釈迦の挙げる苦しむの中に『愛苦』もあるよ(・ω・)っ゙
人を愛する苦しみ のこと☆
まあ、この場合の愛は与える愛ではなく、奪う愛を意味してるだろうね。
見返りを求めず、愛する人の幸せを祈り、見守り、ただ与える、聖母のような愛し方が真実の愛じゃないかな?
つまり無償の愛☆

特に男性は本能的に種を撒き散らしたい生き物だから性欲が付き纏う。
だから聖職者でない限り、煩悩の愛の愛に一生苦しむだろうね(・ω・)

キリストでさえ、マグダラのマリアとセクースしてサラという子供作っちゃってたんだから、
汝、姦淫を犯すべからず が覆されてしまったしね…orz

結婚はパートナーと家庭を築き、子孫を繁栄させる『生活』だよ☆
466白衣上座:2006/09/29(金) 21:15:15 ID:ON+EhsDV0
無償の愛=菩薩の愛
だから神罰があっても仏罰はない。
衆生を罰するような輩は仏とは言えまい。
信じなければ地獄行きの罰を与えよとは慈悲も程遠い。
いわんや漫画や言論で批判されたからと言って相手を殺そうとする連中。
宗教とは何?真理とは何?考えさせられる現世の阿鼻叫喚地獄絵なり。
467卵の名無しさん:2006/09/30(土) 02:29:00 ID:9zeUivu90
神罰と言っても罪有る人の頭上に天から稲妻が落ちるとか
足元が裂けて地に飲み込まれるとか直接に罰が下ることは滅多に
〜ひょっとすると全く〜無い。大抵は神の意思を受けたと称する人間が行う。
神罰でなく人罰だ。
468卵の名無しさん:2006/09/30(土) 09:31:46 ID:Kh4WGb9r0
>>467
ソドムの皆殺しは神罰じゃないの?
469卵の名無しさん:2006/09/30(土) 10:35:40 ID:UBjJR1Wc0
神といっても色々と
470けんしん:2006/09/30(土) 15:23:03 ID:WNsEL9fN0
筑紫哲也など、そのマンセー一発で反日連中を全て滅ぼす日本の守護神と言っていいだろう。
471卵の名無しさん:2006/10/01(日) 10:48:40 ID:smJ52f2p0
ソドムではかつて大地震が有り、硫黄が噴出して焼き尽くされたとも言われている。
その原因はともかく何か天変地異が起こる度に堕落した人々への神の怒り
=天譴
による物と考える人がいる。
最近ではハリケーン・カトリーナは驕れるアメリカへのアラーの神の天罰と
唱える者もいた。
この手の災害では何故か本来最も憎むべき敵であるはずの支配者層・富裕層は
無事で、つましくささやかに暮らしている庶民〜貧乏人が一番酷い目にあう。

472卵の名無しさん:2006/10/01(日) 12:24:43 ID:4/DuuKAZ0
> 何故か本来最も憎むべき敵であるはずの支配者層・富裕層

なんで?
誰が決めたの?
473卵の名無しさん:2006/10/01(日) 14:08:32 ID:smJ52f2p0
天災が人を諌める神の怒りとするならそう言う事に成る。
世の乱れを正したいなら、政治を実際に行っている人間や
退廃的な生活(≒贅沢な生活、貧乏人には縁無し)をしている人間を特に
狙えば一番効果的なはずだ。
災害は平等かもしれないが、被害は平等ではない。
むしろ、弱きを挫き強きを助ける傾向に有る。
474卵の名無しさん:2006/10/01(日) 19:29:41 ID:Tl93yPjb0
>>471 もっと具体的に書けよ
×本来最も憎むべき敵であるはずの支配者層・富裕層
○本来最も憎むべき敵であるはずの竹中層・奥田層
475卵の名無しさん:2006/10/01(日) 20:47:39 ID:4/DuuKAZ0
馬鹿って悲しいね。w
476卵の名無しさん:2006/10/01(日) 20:49:38 ID:GGCDvzaU0
看護婦でもまともな人は一部いるかも知れないけど、他の一般企業に比べて
女(看護婦)から男(医師)を誘うケースが多すぎるから、どうしても
看護婦と付き合うとか結婚するというと周りから蔑まれることになる。
477卵の名無しさん:2006/10/02(月) 10:05:21 ID:Pk4oCpZH0
>>475
いいえ、あんたを見ると楽しいよ♪
でも、仰った通り。沢山お金を持ってる事は罪なの?

>>471
その歪んだ貧乏人の僻みと被害妄想はやめなさい!
自称「地上の楽園」行きになってしまうぞ!
478471:2006/10/02(月) 13:53:33 ID:ULQG9ws50
話の通じない人と話をするのも難しことと実感する。
別に被害妄想ではなくてカトリーナの被害が大きかったのは貧しい
黒人を主とする下層階級だったのは事実。
更にニューオーリンズ市は民主党の強固な地盤でここを痛め付けるのは
アラー最大の敵ブッシュを助ける皮肉な結果になる。

474も何を言いたいのか分からない。ニューオーリンズの何処に
竹中・奥田が居るのか。
479卵の名無しさん:2006/10/03(火) 05:06:26 ID:E9cQrfaL0
> 竹中層・奥田層

馬鹿って悲しいね。w
480卵の名無しさん:2006/10/03(火) 21:07:10 ID:TG6qFziR0
備え無きものにとって災害は致命的。それだけの事だろう。
三匹の子豚をかんがえてみろ。

れんが造りの家を建てるまではいつくばってもがんばるか。
簡単に藁葺きの家をたてて、たのしくバイオリンをひいてるか。

どっちをえらぶのか。
481卵の名無しさん:2006/10/03(火) 21:30:09 ID:E9cQrfaL0
レンガで家を建てた子豚は下敷きになって死にました。
482卵の名無しさん:2006/10/03(火) 21:38:32 ID:TG6qFziR0
>>481

もちろんそういう事もあるわな。
483卵の名無しさん:2006/10/03(火) 23:08:14 ID:Qut+LPhV0
>>479
チームせこう、その程度のレベルかw
貴様らの破滅も近いな、参院選が楽しみだ。ふっふっ。
484卵の名無しさん:2006/10/04(水) 13:22:32 ID:HjmtdYLc0
【インドネシア】迷信がウソだと証明したい!
イスラム教青年団体が樹齢100年以上の「聖なる木」を攻撃

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1159929271/l50#tag193

元気があってよろしい。
4/8はお釈迦さまの誕生日だよー花祭りの歌

ニルワナの〜調べ〜ほがらに〜
菩提樹に朝風立ち〜て〜
金剛の〜御座は 揺るが〜ず
花ぞ〜今〜喜〜び 咲こう〜♪

(T◇T)ノ゙
ぱちぱちぱち!(拍手喝采)
486卵の名無しさん:2006/10/05(木) 06:29:15 ID:7Umi9YlT0
4/8はNirvanaのVo.カート・コバーンの死体が発見された日でもある。
487卵の名無しさん:2006/10/05(木) 09:55:54 ID:k9LP2PGp0
元カノとのサヨナラ記念日でもある。
思えば別れた後、シャワーで顔を濡らせて、
涙じゃないんだと無理矢理自分を納得させたっけ・・・(ノω・、)
488卵の名無しさん:2006/10/05(木) 19:53:04 ID:Xy822w2H0
涅槃ってなんだ??

へとへとになるまで働いて、パトラッシェ、僕はもう眠いよ、、。と。
これが涅槃ではないのか?


死ぬべきときがきても変な余力を残して、まわりに迷惑をかける。
そんなのは涅槃に至る人生ではない。
たぶん。
489卵の名無しさん:2006/10/06(金) 05:32:14 ID:TOjSkx+e0
これぞ大往生、と言えるような臨終を拝見したお医者様は居ますか?
490白衣上座:2006/10/06(金) 09:44:10 ID:Y1/QLtoK0
>>489
これぞ大往生、例えば?
491卵の名無しさん:2006/10/06(金) 22:35:17 ID:TOjSkx+e0
それがどんなものが分からないから尋ねているのであります。
492卵の名無しさん:2006/10/06(金) 22:37:03 ID:ASmy6teT0
>>489
拳王様が天に帰られた際、拝見シマスタ
493白衣上座:2006/10/07(土) 09:30:26 ID:ZWMqeoaf0
拙者は・・・あります。不思議過ぎて、あまり触れたくないが。
まぁ、いいっしょ。もう10年以上過ぎてしまった事だし、
世の中もまだまだ捨てたもんじゃないってのを感じて頂ければ。

それは四十前の東南アジア系男性患者(Aさん)でした。
当院入院時はもう複数癌の末期で、既に手遅れ状態でした。
身内はいないが、離婚した日本人妻と子供達はいた。
何とか連絡取れた。状態を説明したらば、同情からか、
なんと復縁して(!)、毎日病院に来て、患者の世話してくれた。
Aさんの人生最後の2ヶ月間は幸せでした。
とうとう最期の日が来た。夜の11時過ぎ、血圧低下、意識消失。
すぐ病院に駆けつけた拙者に、「子供達を呼んでくるから、持たせて!」
「どれ位掛かります?」「30分位」「すぐ行って下さい」
奥様は走っていった。すでに血圧は測れなくなってる。HR30台から降下中。
呼吸はあるが、一分間3〜5回程度。30分ところか、今にもステリそう。
DOA使おうか?ま、今更。でも、可哀相!もう、釈迦、観音、キリスト、
エホバ、アラ・・・誰でもいいから、お憐れみを!この臨終の男にご慈悲を!
せめて子供達が来るまで持たせて下さい!すると、一生懸命祈ってるうちに、
一分間数回、もう殆どフラットに近い状態になってきたHRが
見る見るうちに上がってきた。70〜80回。止まりかけた呼吸も出てきた。
血圧は勿論のことで、なんと子供達が入って来る直前に、意識が戻った!!!
正直、ビビッた。鳥肌が立った。笑顔で子供達に話し掛けるAさんをみて、
涙が止め処もなく溢れてたの憶えてる。
「いい子でね。お母さんを助けてね」拙者にも「先生、ありがとう」
拙者からは慰めの言葉は出なかった。いや、出せなかった。
引き攣った笑顔を作るのに精一杯。
20分ほど経って、再び昏睡状態に陥り、そのままスーと心肺停止になった。
494卵の名無しさん:2006/10/07(土) 13:03:23 ID:wic2Xoq80
大往生とはそんなもんじゃない。
495インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/10/07(土) 13:49:33 ID:AAbKSDksO
>>493白衣上座せんせー
素晴らしい最期ですね(⊃Д⊂)゚・。感動!
せんせーも情と人間味あふれる対応なさって最善尽くされたから、せんせー&ご家族の気持ちが、
天か患者さんに伝わって奇跡を起こしたのかもしれませんねo(TωT)oウルウル
496卵の名無しさん:2006/10/07(土) 19:35:57 ID:DVm1dNdB0
三面拳、大往生流殺人拳法の使い手・月光。
月に代わってお仕置きいたす。
497インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/10/07(土) 19:51:14 ID:AAbKSDksO
↑IDがDVになってるからお仕置きは、丁度よっしー(・ω・)
498卵の名無しさん:2006/10/09(月) 11:56:07 ID:22LFLVXt0
ロープが空に上りそれを伝って少年が天の彼方に行く
それを魔術師が追いかけて行き二人とも見えなくなる
やがて悲鳴とともに少年のバラバラになった身体が落ちて来る
それを箱に入れると蓋を開けると元通りになって出て来る
〜インド大魔術
最初の仏陀の伝記作者Asvaghosa馬鳴(めみょう)によれば
これをお釈迦様も行ったそうな。
byヒストリーチャンネル

古代の奇跡も実はトリックや手品だったのかもしれない。
魔術師、法師、医師、占い師、みんな師が付く。
元々、医者と祈祷師は同じで
多くの民族ではwitch-doctorとして未だ分化していない。
いやいや、文明人と思い込んでいる現代人だって
テレビ(或いは本やネット)の言うことは何でも信じるからそれほど進歩しているとも思えない。
テレビと医者のどっちを信じるんだ!?
全く、どっちが医者だよ。Which doctor?
499白衣上座:2006/10/10(火) 09:55:09 ID:f+/kmmw+0
>>494
確かに、この場合、大往生とは言いませんね^^失礼しました

>>475
勿体無いお褒めの言葉、ありがとうございます。
あれは若かりし頃のお話しです。我武者羅でした・・・(遠い目

>>498
医は仁なり。我が身(頭も含めてw)の病を治してくれる者なら、
或いは治そうと頑張ってくれる者なら、
広義的に医者と考えて差し支えないと思いますが、お如何でせうか?
未開地での巫医もそれなりに一生懸命、患者を治そうとしてますよね。
医療行為の中身はともかく、その気持ちは尊いものと思います。
500500げっとインリン ◆tzNC/zuwzM :2006/10/11(水) 11:35:09 ID:3tJg7TM7O
生まれた時に消されてしまう 記憶はどこの海に 沈んでいるの?
Nobody knows it my histories
灰になる時 風に乗って いろんな国の 空を飛んでいたの
Nobody knows it my mysteries

かわいた魂の 静かな独り言…

WO いつの日か年をとって
みんなにさようなら 言う時が来て 本当の『ありがとう』を 言える気持ちは どんなだろう?
Nobody knows it

目覚めた魂の 静かな独り言…

WO いつの日か年をとって
時の走馬灯 見る時が来て 本当の『ごめんなさい』を 言える気持ちは どんなだろう?

Nobody knows it Nobody knows it…


[百年の孤独 EPO]
501白衣上座:2006/10/12(木) 10:11:01 ID:2bo+v89r0
インリン先生、500ゲットお目!
インリン先生は結構ロマンチストですね。d(*`∀゚)
コピペだけど^^
502インリン ◆tzNC/zuwzM :2006/10/12(木) 20:12:01 ID:cCzJN/52O
ふわぁぁぁあo(@□@)o
よく寝ましたの☆
もうひと寝入りしよーっと☆o(^ヮ^)o
503卵の名無しさん:2006/10/14(土) 06:58:39 ID:3/1Z8uSP0
どんな名医でも後の時代の凡医に劣る。
それは当たり前の事であって、現在の治療も未来の医者から見れば
凄まじく原始的な事をやっているように見えるだろう。
その時代、その場所、その状況で最善を尽くしているなら
巫医だろうが何だろうがそれは尊重してしかるべきだ。
しかし、それではなくて他に有効な方法が有るのに
情報が遮断されて一種のマインドコントロールされた状態で受ける行為
(最早医療行為とすら言えない物も多々有る)
はやはり患者さんにプラスには成らないだろう。
504白衣上座:2006/10/14(土) 08:59:05 ID:lmt5gQcd0
>>503 最早医療行為とすら言えない物も多々有る
例えばどんなものでしょうか?
505卵の名無しさん:2006/10/14(土) 16:40:55 ID:3/1Z8uSP0
一番極端な例では心霊手術
心霊”手術”と名前は付いているが本来の手術ではないと思われる。

試しに[心霊手術 医院]でググってみると
何やら日本でも凝っている人が居る。

506卵の名無しさん:2006/10/14(土) 19:40:25 ID:tFEoaHc10
>>504
統合失調症における、マラリア発熱療法。
80年代にはまだ、保険請求出来てたらしい。
507卵の名無しさん:2006/10/16(月) 04:49:04 ID:yp4/p+2r0
死んでも良いから健康になりたい
最早、信仰の段階ではなかろうか。
トリビアの泉でも取り上げられた「ジョギングの創始者 ジョギング中に死す」
などという事もあった。
健康な身体を使って何かしようとするのではなく
「健康な身体」そのものが最終的な目的になってしまうのがいけない。
”健康”食品で身体を損ねる人が多いのもむべなるかな。
508白衣上座:2006/10/16(月) 10:11:34 ID:UQykdnJb0
>>505,506
ありがとうございます。心霊手術に発熱療法ですか?はぁ〜・・・
知り合いの仏教徒がお経を唱えることで痔が治ると信じてる。
療痔病経って経典だそうです。これも心霊手術の類でせうね^^
怪しげな宗教に入ってる先輩曰く、統合失調症にはセックス療法しかない。
セクースしまくって、何度も何度も絶頂感を味わえれば治るって。
これぞ「陰陽調合(おんみょうちょうごう)すれば、治せず病ナシ」の真髄w
まぁ、助平な先輩が乱交体験をしたいだけのことと思いますが・・・

>>507
禿同。健康食品が原因で肝機能障害、入院を2例経験してます。
509卵の名無しさん:2006/10/17(火) 23:23:41 ID:dRd+Ek9N0
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1160974034/
【文化】今、仏像が熱い!!レアもの一堂「特別展」大人気 若年ファン増え 「理屈抜きで楽しむ」浸透

本当かよw
510白衣上座:2006/10/19(木) 09:58:32 ID:fFJjAjJR0
友達のスリランカ人から受けた質問です。
「スリランカの仏像はスリランカ人っぽい顔してるが、
 日本のは日本人顔、中国のは中国人顔・・・(以下類推)、
 でも、釈迦さんはインド人だよね?これでいいの?」
先生方ならどうお答えなさるでしょうか?
511卵の名無しさん:2006/10/19(木) 13:46:40 ID:7aeRscdt0
それを言ってしまうとガンダーラ仏は既にギリシャ人風のような…
512卵の名無しさん:2006/10/21(土) 16:18:16 ID:roMIIpy+0
元々は仏像などという物は無く、釈迦の姿は足跡(仏足石)、菩提樹、傘蓋
などで象徴的に表されてきた。
正しい仏像など元来より存在しない。
513卵の名無しさん:2006/10/21(土) 16:26:07 ID:FvWNF4et0
>>510
キリストが西洋人風なのも変だ。
514連投でスマン:2006/10/21(土) 16:27:13 ID:FvWNF4et0
>>512
正しい仏像はあるぞ。鏡を見ろ、そこに仏がある。
光明に輝く最高の仏、これこそ最も正しい仏だ。
喪舞に合掌。
515卵の名無しさん:2006/10/23(月) 02:41:52 ID:WKrjXdQ60
バーミアンの大仏も実は有るべき姿に変化して行ったとも考えられる。
そこにあった顔はギリシャ風だかアフガン風だか最早知る由も無いが、
何らかの形が有った。そして形が有ればそれに囚われる。
無くなった事で無限の形を得た。
立像だった頃はその形しか有り得なかったが、今は自由になった。
そして諸行無常、形有る物は滅ぶというのが仏の教えであり、
大仏は身をもってそれを教えてくれた。
516白衣上座:2006/10/24(火) 09:40:51 ID:/38H08d00
>>514
「心中有佛,則見衆生皆佛」 素晴らしいお方です
 合掌 ( ̄A ̄)
 頂礼 _| ̄|○ _|\○_ _/\○_ ____○_
517卵の名無しさん:2006/10/24(火) 19:15:23 ID:oOe0+HyW0
鏡を覗くと仏が見えるのか。
新聞・雑誌・テレビ・2ちゃんねるを覗くと
見えるのは餓鬼・畜生・阿修羅ばかりだ。
518卵の名無しさん:2006/10/24(火) 19:19:13 ID:xj72yT030
修羅とは、人間の事。外来で騒ぎ立てるDQN、修羅道に落ちたる人間に他ならず。
餓鬼もまた、人。医者が努力せりと言えども、欲あくまで深く、貪りに満ちたる毎日新聞の類正に餓鬼なり。
畜生もまた、人。珊瑚にKYほり、大麻にまみれ、捏造、悪行限りなき築地の者共、まさにこれ畜生の類ならざらんや?
519卵の名無しさん:2006/10/24(火) 19:31:26 ID:Eo7LpUA50
つうか、仏像ほど怖い人形は無い。
520卵の名無しさん:2006/10/26(木) 08:23:14 ID:rd4LhaA00
>517
サイモンとガーファンクルの”7時のニュース/きよしこの夜”みたいなもんか。
521白衣上座:2006/10/26(木) 10:37:08 ID:6fx4pODn0
>>518
素晴らしい!正に悟りを開いた尊者のようなお言葉!感服しました。
517さんは大変ですね。同情せずには居られませぬ。
その目には餓鬼・畜生・阿修羅しか見えませんだもの・・・

「魔即菩薩、菩薩亦魔」 見方変えれば、五濁悪世も十方浄土の一つ也。
522卵の名無しさん:2006/10/26(木) 20:08:23 ID:SqgpFfAO0
人は餓えに苦しむときは餓鬼となり、他人を憎み憤るときには修羅となり。
欲に身を任すときには一匹の畜生だ。
されど心洗われる詩を読み、音楽を聴き、涙をながす。このとき限りなく天上界にちかきものとなる。

人はこれらの七道をぐるぐると輪廻する。
いかに学問を修めたる学者であっても飢えれば他人のものをも盗むだろう。
いかに体を鍛え上げた強者でも老いゆく悲しみには勝てはしない。

それが人の悲しみ。
それが輪廻の悲しみ。

だからこそ、古来、心ある人は二度と失う事の無い何かをつかみたいと願って来た。
そして輪廻から解脱したいと願って来たのだ。

だが悟りを得てそれに成功したのは釈迦牟尼ひとり。
523卵の名無しさん:2006/10/26(木) 20:54:02 ID:HwAoJ4hi0
二度と失うことの無い何かなど、どこにもない事を知る。
常に常に生々流転するその定めの中で、仮初にしかしながら確かな出会いがあり、
その輝ける重みこそ、一期一会の極み。

何時でもいつまでも生きられる、それを断つのは医者の誤診なりとて叫びたるDQNこそ、
真の奈落、修羅の界の住人ならずしてなんぞや。
524卵の名無しさん:2006/10/27(金) 08:41:40 ID:3XHJyBme0
>>523

いいことをいう。

人生においても時間の流れにおいても一瞬は永遠でありうるし、永遠も一瞬でしかありません。


525卵の名無しさん:2006/10/27(金) 18:06:28 ID:/KVB8dj70
>>523 「二度と失うことの無い何かなど、どこにもない事を知る」
>>524 「一瞬は永遠でありうるし、永遠も一瞬でしかありません」

いや〜!グッと来ますねぇ!諦観された尊き覚者に清浄あれ!
全ては一時に使わせて貰うモノで、何一つ我が所有するモノはナシ。
得るものあれば、いずれ失うのも定め、これぞ無常也。
どこぞのマンセー好きな国が居る。
100歳以上生きる人間は稀にいるが、千年以上存続した国は皆無。
ましてマンセーなんぞ、妄想も甚だしい・・・解ってるの?将軍様?
526卵の名無しさん:2006/10/28(土) 04:47:46 ID:4ku/PKJC0
人生の死亡率100%
未だかつてこの病に完治した者は居まい。
どんなに医学が進歩しても1%、否、0.0000001%すらこの値は下がらず、
百年前、千年前、一万年前…遥か太古まで全く同じ。
医学は畢竟姑息治療

しかるに宗教はどうか
永遠の命とは
キリスト、釈迦、その他、数多の聖者は天国極楽楽園で久遠の生命を永らえていると
嘘だと思うなら死ねば分かる、と
やはりこれとても幻なのか?
527白衣上座:2006/10/28(土) 09:16:31 ID:xEJ7Q5sC0
更なる遠き旅に赴く為、我らは一旦休みを取る。
永久(とわ)なる生に置ける死とは、一時(いっとき)の休みかも知れない。
さすれば生死輪廻は、娑婆世界の新陳代謝なり。
528白衣上座:2006/10/28(土) 18:11:25 ID:Uw7MW8f50
>>526
IDの最後尾が同じのも何かのご縁であろ^^
拙者は所謂「永遠の生命」たるものも幻と考えます。
「不死」には「無生」が必要条件となる。
この世は相対的な世界である。光と影、善と悪、真と偽・・・
相対的な世界に絶対的な真理は「存在」し得ません。
存在し得るものは全て相対的なものである。
生ある者は誰しもいずれ死すべき運命である。ただ、時期は知りません。
逝く者もいずれは帰ってくるのであろう。ただ、詳細は知り得ません。
529卵の名無しさん:2006/10/29(日) 16:25:22 ID:a56XRo9t0
Where there is no vision, the people perish
Proverb 29:18

幻(ヴィジョン)無き民は滅ぶ 
箴言29-18

530白衣上座:2006/10/30(月) 10:06:27 ID:VpvKx/z20
ここのvisionを「幻」と訳すのか。やるなぁ^^
でも、人間苦悩の源は、幻を追及したがるところにありますよね?
531卵の名無しさん:2006/10/30(月) 10:28:47 ID:liKqHnkQO
お医者様に質問です。
酷いご遺体を見た時、どのように立ち直っていますか。
私は医師ではありませんが、偶然目にしてしまいました・・・

立ち直れそうにありません・・・
532卵の名無しさん:2006/10/30(月) 10:43:20 ID:2/U8mHVp0
【旧華族詐称】DQN大谷派僧侶?を斬る3【学院葬】
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1162129528/l50

完全無宗教」「葬式に坊主は不要!」と叫びながら、派遣坊主業で年収1億円の野望を抱き、
「結婚式に神父は不要!」と叫びながら、牧師を司式者に迎え、間衣・輪袈裟姿でチャペルでの
挙式を強行した僧侶?(真宗大谷派高岡教区○榮寺衆徒・元城端別院職員)。
今も虎視眈々と「年収1億円僧侶」の座を狙い続けているが、これまでの悪行三昧が仇となり、
僧籍の自主返上するとの噂も囁かれる。
「まやかしものはこの世から消えてなくなれいッ!!!」と叫んでおきながら
実は隠れオウム信者であったことが判明!!?
学院葬を前にして僧侶?を騙った雷Xはどう思うのか・・・今後の展開は???
オウム雷Xの悪行三昧に怒りの鉄槌を振り下ろしましょう

自身のサイトにおいて、麻原彰晃を賛美するかの内容の記事を
掲載したが、このサイトは某掲示板サイトにおいて批判を受け、既に閉鎖されていますが、
そのキャッシュが残っている。
http://72.14.235.104/search?q=cache:YLv7-hFLJNMJ:diary.raix.raindrop.jp/%3Feid%3D384160+
%E9%BA%BB%E5%8E%9F%E5%BD%B0%E6%99%83%E3%80%80%E9%9B%B7X&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=2


<とある精神科医さんによる鼻糞負債の精神分析(抜粋)>
大谷派僧侶の奥様は典型的なクラスターBと言えるでしょう奥様の場合クラスターBの障害の内自己愛性が一番強いのですが
この全てに当てはまる事も十分に考えられます
ただ、ここまで典型的な症状がはっきり出てくるのははじめて見ましたこれは極めて稀なケースです
大谷派僧侶の場合ははっきり分かりませんがクラスターCの可能性が否定できません
533のぞみ ◆55nynIr58w :2006/11/01(水) 02:08:40 ID:shzNMhDBO
宗教板にスレ立てしました。
先生並び医療職の方、患者さま、よろしくお願いします。

医療・看護・介護と宗教
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1162304504/
534卵の名無しさん:2006/11/02(木) 13:54:32 ID:Na09XN4X0
↑評判良くないみたいだね。
535卵の名無しさん:2006/11/02(木) 13:54:55 ID:Na09XN4X0
↑評判良くないみたいだね。
536卵の名無しさん:2006/11/03(金) 02:18:12 ID:teOFzee50
↑評判良くないみたいだね。
537白衣上座:2006/11/03(金) 09:12:59 ID:bSy6IP4L0
>>531
マジレス。医学的興味を以って見てれば、酷さはあまり感じません。
医学生の解剖実習を経験してれば解るかと思います。
で、どんな酷いご遺体をご覧になってしまわれたの?
仏教の教えにはトラウマや障害に対処するヒントが沢山あります。
例えば、怒りには慈悲観で、栄枯盛衰には無常観で、
恐怖慄きには清浄観で対処するようにと説かれている。
慈悲に満ちた目で衆生を見れば、怒りを感じるはずもなかろう。憐れみのみ。
無常諦観を以ってすれば、一時の成功に浮かれる事もなければ、
失敗に落ち込むこともなかろう。
我々の肉体はそもそも不潔なるもの。清浄なる本性が離れてしまったら、
膿血、汗垢、屎尿糞便等が詰め込まれた臭皮嚢でしかありません。
あなたがご覧になったご遺体は、どんな形であれ、ただの「物」です。
その不愉快なイメージを何時までお持ちになるつもりですか?
死者を憐れみ、阿弥陀仏の御名を唱え、ご冥福を祈って、
 嫌 な イ メ ー ジ を 捨 て ま し ょ う ね ^^
538卵の名無しさん:2006/11/04(土) 21:47:21 ID:kk0vmTi/0
願いの井戸
必ず一つは願いが叶うと言われている井戸があった。
ある人が井戸に金持ちに成る様に頼んだが全く貧乏なままだった。
なんだ全くダメだ。と憤ったがそれも道理、既に一つの願いが叶った後なので
最早、効き目無し。
誰でも願いの井戸に行けば必ず叶う願いがある。
それは「願いの井戸に願いをしたい」という願い。
539卵の名無しさん:2006/11/07(火) 08:14:48 ID:t/Bf3frD0
タモリ倶楽部のアウトドア般若心経わろた
みうらじゅんナイス!
540卵の名無しさん:2006/11/08(水) 20:55:28 ID:IO6ALrta0
NHKクローズアップ現代で最近の若者の日本語力の低下が取り上げられていた。
いやあ、ひどいもんだ。
翌年が漢字で書けずによくねん、太陽系が太陽計
どうも話が通じない事が多いと思ったらやっぱりそうか。
インフォームドコンセントも日本語の読み書きが出来ない相手じゃ
やりようもない。
541卵の名無しさん:2006/11/08(水) 21:41:02 ID:yAAkHZCe0
毛来、暴水時計の世界だなw
542卵の名無しさん:2006/11/09(木) 11:57:59 ID:t1cxseEP0
いずれ、漢字をハングルに変えろと言う輩が出て来そうなキガスw
543卵の名無しさん:2006/11/10(金) 00:31:28 ID:N55Dx1Oj0
かつて釈迦は鹿野苑(ろくやおん)=サールナートで鹿に説法したそうな。
馬と鹿の両方に説法するのだから、医者はそれ以上に凄い。
544卵の名無しさん:2006/11/11(土) 05:03:37 ID:M01yLp0s0
医学用語に限らず学術用語は日常の言葉と混同されないように
敢えて別の言葉を使っている。
学問としてはなるべく離れようとしているのに
臨床では逆に日常に近付けようとするのだから厄介だ。
分かり易さと正確さ厳密さとは両立させるのが理想だろうが
それは飽くまでも理想であって現場ではなかなか…
545卵の名無しさん:2006/11/12(日) 11:43:42 ID:lpGfY6mP0
>539
阿耨多羅三藐三菩提の耨の字を近松門左衛門の戒名
阿耨院穆矣日一具足居士
から取ったのは凄かった。
よく見付けたもんだ。
546卵の名無しさん:2006/11/14(火) 05:39:55 ID:aMYrb1uN0
アノクタラサンミャクサンボダイ レインボーダーッシュ

インドの山奥出っ歯のジイチャン骸骨拾って…
今思えばかなりイッてる内容だったな。

月光仮面→レインボーマン→セクシーバスストップ
この三つを作った川内康範は偉大だ
しかし、これらを共有できる頭脳ってのも変だ。
547卵の名無しさん:2006/11/14(火) 06:12:40 ID:aMYrb1uN0
間違えた。セクシーバスストップは
作詞橋本淳 作曲ジャック・ダイアモンド
ジャック・ダイアモンド=筒美京平
しかし、間違えさせるだけのパワーを彼は持っている。



548卵の名無しさん:2006/11/14(火) 17:17:23 ID:aMYrb1uN0
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1163405964/l50

【国際】 「おろかな子どもたちだ」
10代、ヘンな植物"チョウセンアサガオ"で高揚感求め中毒に…米

またか…
今度はアメリカだ。
549卵の名無しさん:2006/11/14(火) 17:22:33 ID:GAyhdcdy0
はらたいらさんに全部。
550卵の名無しさん:2006/11/17(金) 04:59:20 ID:MKZ5ZVdk0
仏教は忘れることと見付けたり
悩みの殆どは過去の思い出
それを区切って新たな道を歩むこと
あきらめるのは必ずしも後ろ向きなことではない
未練こそ過去に縛られること
551白衣上座:2006/11/17(金) 10:02:39 ID:9Lr7TZLp0
悩みの源は欲である。
永遠でないものを求める欲である。
「放下」は忘れるのではなく、執着しないことです。
「忘れよう」と言う考えさえ執着することもなかろう。
過去の経験は現在及び未来への礎・参考・指標となるが、
550先生の仰った通り、過去に囚われた未練は枷鎖なり。
552卵の名無しさん:2006/11/18(土) 00:23:25 ID:2KMiPmTd0
仏は忘れる事ではないと、俺は思う。
忘れるでなく、超克することだと思う。
欲は死なねば消せない、だから自分と世の中のための良かれと思う欲に変える事を目指す。
これが煩悩即菩提の義と思われ。
553卵の名無しさん:2006/11/18(土) 06:27:06 ID:1mDPnqj90
三昧の境地に至ると他の事はしばし忘れる。
仕事三昧、煩悩三昧…色恋三昧、博打三昧、グルメ三昧、寝三昧
しかし、それが終わると反動で虚しさが襲って来る。
なーに、信心三昧とて同じこと。
酒を呑むのも経を読むのも変らない。
般若経より般若湯。
554白衣上座:2006/11/18(土) 09:58:14 ID:2PpyyaZh0
念仏三昧が終わっても反動や虚しさは襲って来ませんよ^^
ま、それは兎も角、般若湯、いいっすねぇ!この季節の日本酒、ウマッ!(*゚∨゚*)
実は拙者も好きでござる (*´∀`)>゙ポリポリ
粋な小料理屋で、美味いお肴に清冽な地酒、
 話しの合う友と和気藹々やってもいいし、
おでん屋台で一人グイグイやって、背中に中年男の哀愁を漂わせてもいい。
まぁ、ほどほど楽しむけれど、飲まれることなかれと心せよ^^
555卵の名無しさん:2006/11/19(日) 02:52:30 ID:4taK1WOE0
>>553
それは正しい三昧になってないからだ。
何かから逃避するための三昧になってるからだ。
心の中で忘れ去りたい/逃げたいsomethingが、逃げられないモノとして後から襲ってくるだけだ。
それは一見三昧境の如く見えて、実は心の中に強い雑念があり、それから心の目を逸らしてるだけで、
実の所第三の心の目とでも言うべき機能がずっとそのsomethingを見つめ続けてる。
それは真の三昧境では無いのだ。
目を逸らすな、なあに、貴殿の力に加えて仏のご加護があらば、いかに不埒なsomethingと言えども、
それを打ち倒す事は容易。

合掌。
556白衣上座:2006/11/20(月) 17:38:22 ID:cx8srN370
三昧に正しいも間違いもあるまいジャマイカ^^
553先生はただ「三昧」の意味を履き違えただけと思われ。
三昧境地に一旦入れば、心止水の如き、時空の転移を意に介さぬ。
至福を感じれど、それに安住せず、行雲流水の如く、痕跡を残さぬ。
三昧境地即ち雑念の入り込む余地のない状況でもあろう。
557卵の名無しさん:2006/11/20(月) 19:15:09 ID:5ucEdenQ0
猫三昧に勝る物無し
一日の診療が終わって猫と遊ぶ(と言うより遊んで貰っている)間は
没我の状態に成っている。


558卵の名無しさん:2006/11/20(月) 23:48:38 ID:JrTriikU0
筑紫哲也のニュース23をず〜っと見続ける。
「筑紫三昧」、きっと何かが壊れてしまうぞw
559卵の名無しさん:2006/11/22(水) 04:33:49 ID:kCLlBwJ20
>557→IDがEDEN
猫のさとり. 色即是空 ―幸せを感じる叡智.
文◎岩崎るりは 写真◎古瀬恵
なんて本もある

猫さんに般若心経の心を学ぼう
猫は我が師なり


560卵の名無しさん:2006/11/23(木) 12:50:42 ID:sYDBy7lg0
今日は勤労感謝の日
昔の新嘗祭
今年は偶々アメリカのThanksgiving Day(11月の第4木曜日)と同じ日
普段の診療の際は取り立てて感謝もされてないようだが、
取り合えず休み
561卵の名無しさん:2006/11/25(土) 04:07:38 ID:wB8qefU00
かんしゃくのくの字忘れて ただ かんしゃ

あ〜りが〜たや ありがたや あ〜りがたや ありがたや
by守屋"ボクはないちっち"浩 from浜口庫之助

浜口庫之助と言えば初代将軍として幕府を開いたことでも有名
これを




















ハマクラ幕府と言う



562卵の名無しさん:2006/11/27(月) 01:27:04 ID:zoGf3py/0
仏法を医療に生かしているお医者さんはあまり居ないみたいですね。
白衣上座先生ぐらいでしょうか。
563白衣上座:2006/11/27(月) 12:45:47 ID:ccRLTh+c0
>>562
先生、煽るなよ^^
良心的に医療を施してる医者は皆、仏法を医療に生かしてると言えます。
医療は生活の一部であり、生活全体そのものも仏法である。
六根染六塵。眼・耳・鼻・舌・身・意に色・声・香・味・触・法。
これで拙者らの生活全体が含まれてしまうわけであろ。
それらを考え、理解し、その機微たるものを悟るのは仏法であろ。
法無定法。一定(永遠に真実な、不変な)法は存在しえない。
故に、全ては仏法である。常に我々の周りにある。
渓声尽是広長舌。見る者、聞く者の心眼によって識別される。
564卵の名無しさん:2006/11/27(月) 18:30:16 ID:KS/U5pYu0
敬天愛人  
 
 これが医者の理想でつ。

おいらはしばしば侮天嫌人であるが。
565卵の名無しさん:2006/11/29(水) 05:31:41 ID:6MPAtWig0
ありがたや ありがたや ありがたや ありがたや
金がなければ くよくよします 女にふられりゃ 泣きまする
腹が減ったらおまんま食べて 命尽きれば あの世行き
ありがたや ありがたや ありがたや ありがたや

凄い歌詞だ
566卵の名無しさん:2006/12/01(金) 05:53:01 ID:SOiYFy5I0
全てのことは 自分を鍛えてくれる修行なんだね 有難う
567卵の名無しさん:2006/12/01(金) 10:03:18 ID:OLoZBJ9H0

孟子梁恵王篇:
故天将降大任於斯人也,必先苦其心志、労其筋骨、餓其体膚、
空乏其身、行拂乱其所為,使其動心忍性,増益其所不能。

先生は修行の意味を悟られ、いずれ天から大任を任せられると思われ。
        d_(*゚▽゚*)_b グ〜!!
568卵の名無しさん:2006/12/02(土) 02:12:07 ID:LDE8ooSg0
>>566
そんなことあるか。
片岡康夫などの下らぬ出世欲の都合に利用されて、何が真理ぞ。
そのような卑しき我欲など、断ち切ってやるが善行。
569卵の名無しさん:2006/12/03(日) 10:34:30 ID:lJu8SS9C0
また宗教がらみらしきミイラが三体発見された。
以前は、太鼓の音やら読経の声が聞こえていたとか。
太鼓はともかく経を読んでいたのは男に違いない。
昔から



















男は読経
って言うからな。
570卵の名無しさん:2006/12/04(月) 09:39:14 ID:jdLizABl0
>>569 うまい^^っ◆゛
571白衣上座:2006/12/04(月) 18:08:17 ID:BYN5OTeI0
苦悩に満ちたこの世に笑い声を巻き起こすのも菩薩心なり。
昔にあった「医の笑点」スレは復活しないかの〜^^
572卵の名無しさん:2006/12/07(木) 08:15:06 ID:/p69TEW40
優しい言葉を掛けるという事も愛語施という施しです。

聞いてあげる事もまた然り。

笑いで和ませるのも。
573卵の名無しさん:2006/12/09(土) 02:30:09 ID:j02wPrA70
イマジン忌 今日も世界は 殺し合い

今年の12月8日も終わってしまった。
相変わらずlove&peaceは遠いねえ…

Make War!Not love.
574白衣上座:2006/12/09(土) 17:50:44 ID:01nzuGAx0
昨日12月8日、ジョン・レノンの命日であり、真珠湾奇襲の日である。
力道山がチンピラに刺された日(亡くなったのは12月15日)でもある。
心に修羅を宿れば周りは地獄と化す。勿論自分も地獄の住人となる。
人間は、闘争本能=生存本能とも言える。
この浅はかな、愚かな生き物に心の平和はそう簡単には訪れない故。
生への執着は死への忌避でもある。
人間はいつか必ず来る死期を遅らせ、命を延ばしたがる。
その願いを叶わせるのは我ら医者の義務とされている。
植物状態に近い爺ちゃん婆ちゃんを大勢抱えておる拙者には、酷である。
逆も然り。早く死なせろと吠えまくるご家族にはいつも悩まされる。
575卵の名無しさん:2006/12/09(土) 20:16:56 ID:j02wPrA70
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1165574456/
【社会】ゴボウと間違えチョウセンアサガオ食べ、5人食中毒…富山
576卵の名無しさん:2006/12/12(火) 06:21:10 ID:wsG+6uEO0
先日、NHKのクローズアップ現代で傾聴ボランティアについて放送していた。
同じ年代の高齢者が他の高齢者の話を聞いてあげることによって、不安を解消する
というような物だった。
よく病院の待合室がサロンになっているとか言われるが、
正しく互いがこの傾聴ボランティア状態になっているのではないか。
そう考えれば老人たちが集まって話をするということ自体にも意義があると思う。
577白衣上座:2006/12/13(水) 10:13:42 ID:8EfnUxmf0
スレ違いで申し訳ないが、昨晩のフジテレビをご覧になった先生いますか?
拙者はたまたま見てたが、えらく着色してる感じがしました。
医者・医療への不信感を煽って(告発ではなく、まさしく煽るそのもの)、
結局最大の被害者は患者さんだということを理解できませんのか?
因縁果報、循環不息、善悪同源、還諸己身。
健全な種を栽培すれば、美味しい果実を収穫することになるが、
病的な種を栽培したら、下手すると変な病気を蔓延させることになる。
悪意に満ちた種を植えて、何を期待されるのか、プロデューサさん?
578卵の名無しさん:2006/12/14(木) 06:01:45 ID:ftLEKyqw0
御患者様が御来臨されましたら、五体投地及び接足作礼して御迎えするように。
春夏秋冬それぞれに快適に過ごせる診療室を設け、常に妙なる音楽が流れ麗しい美女が
かしずくように。
まず、これが最低の基準です。
579白衣上座:2006/12/15(金) 20:29:41 ID:frEJcIad0
>>578 つり乙w
そう言う素晴らしき病院があったら、是非ご紹介願いたい!
拙者も絶対かかりますんで^^
580卵の名無しさん:2006/12/15(金) 21:38:57 ID:rsgEVx9k0
>>579
俺は578のレスは、「患者をあの世に送り込め」と言う意味に読んだが?
581卵の名無しさん:2006/12/15(金) 21:42:56 ID:7H+OhWvG0
極楽とは何もせずに日がなあたたかいところで寝ていられるところらしいよ。

病院て極楽だね。
582卵の名無しさん:2006/12/16(土) 19:07:06 ID:KXui34vd0
うん、寝てても給料出るし。
583卵の名無しさん:2006/12/17(日) 08:24:30 ID:WBPEX/cD0
お釈迦様のお弟子の一人シュリハンドク (周利槃特)は自分の名前すら忘れるほどの
物忘れの酷い方だったそうです。
この方の墓から生えた草が茗荷で、その名を荷う=名荷が元の字だと言われています。
それ故、茗荷を食べると物忘れするとか。
茗荷の薬理作用(または毒性)はさて置き、この自分の名さえ忘れるのは
何らかの記憶障害の症状の2500年前の症例報告なのではないでしょうか。
584卵の名無しさん:2006/12/19(火) 05:00:00 ID:map/qdQS0
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1166459543/l50#tag323
【社会】 「大変なことを」 母、医学部目指す女子高生の首を切り殺害→首吊り自殺…奈良

何ともやり切れない話だ。
585卵の名無しさん:2006/12/21(木) 05:10:21 ID:rZFSrQ2u0
時々、医は人を救う物かどうか判らなくなる。
しかし、自分と言う人間はこれで生活の糧を得ているのだから、
少なくとも自分や周りの人を助けていることは確かだ。
これ一つでも十分価値が有る。
586白衣上座:2006/12/21(木) 18:00:24 ID:YELB9MsJ0
患者が安らぎに死ねるのを助ける事も価値ありよ^^
但し、環境認識を間違ってしまうと悲惨ですぞw
生かせることだけが医療ではないと悟ったあの頃…(遠い目
    *        *        *
40代劇症肝炎患者。最後は頻繁に痙攣発作をみる。大量の泡吹いて。
「もう苦しんでるのを見るのが耐えられない。死なせてくれ〜!!」
その年老いた父親の悲痛な叫びが今も脳内に響く。
一緒に泣いた。その患者を助けられない自分の無力さ・悔しさを。
若かった拙者は愚かにも承諾してしまった。
セルシンを数本ポケットに入れて、待った。
次の発作で一気に入れるつもりだった。呼吸抑制を起させようと。
次の発作は来なかった。その前に急に心停止した。
患者も拙者も救われた。凄い安堵感を覚えてた。
奇妙にもその死に顔は微笑んでいた。それで老父も救われた。合掌。
587卵の名無しさん:2006/12/21(木) 18:55:43 ID:0WSU6Ndg0
全て阿弥陀が救ってくれる。医者も患者も家族もだ。
588卵の名無しさん:2006/12/22(金) 03:41:56 ID:fEShEhgU0
【韓国】夫婦げんかの末自宅放火した牧師を拘束(朝鮮日報)06/06/23
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/23/20060623000046.html
【韓国】「役立たずの神なんか要らない!」、借金まみれの牧師が教会で焼身自殺(聯合ニュース)09/11
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=47778
【国内】在日韓国人牧師が挙式でエレキギター演奏しながら反日デモ…福島・いわき[06/12/18]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1166512089/
【国内】信者の幼女や小中学生をに常習的に繰り返し強姦した金保元牧師に懲役20年 (京都新聞)06/02/22
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1140514095/
【韓国】 牧師の63才男性「私は神だ。一体になれば天国に行ける」と母娘を強姦(ニューシース)06/05/26
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1148701123/
【韓比】フィリピンで韓国人牧師が少女を連続強姦(ヤフーニュース)06/03/05
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1141565644/
【韓国】『別れたら性的関係の動画を流布する』〜牧師が脅迫(聯合ニュース)06/03/16
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1142495847/
【米】韓国人牧師夫婦、歌手のセリーヌ・ディオンさん夫妻を繰り返し脅迫して22億円強奪 逮捕[03/23]
http://www.reviewjournal.com/lvrj_home/2005/Mar-22-Tue-2005/news/26126843.html


589卵の名無しさん:2006/12/22(金) 04:40:36 ID:bKKkRyR10
瞬き一つの間の一生 
ぼくらは一瞬の星、、。
瞬きもせずに息をすることさえ 惜しむかのように求め合う、、、。

590卵の名無しさん:2006/12/23(土) 05:56:30 ID:QBwMiH0b0
>586
白衣上座先生のお話はいつも心に染み入ります。
正にShanti寂滅・平安と言う言葉が当てはまります。
591卵の名無しさん:2006/12/26(火) 03:11:32 ID:lztAF6qr0
クリスマスも終わったことだし
さーて診療室のドアのリースも外し、飾り棚のツリーの置物もしまうか。
今度は正月だ。

サンタも大黒様と集合すればもっと土着的になって
一種の仏教行事みたいになっていたかもしれない。
どうせクリスマスなんてキリストの誕生日でも何でもない冬至の祭りで
世界中の土着信仰を無節操に取り入れた商業活動なんだから。
592卵の名無しさん:2006/12/27(水) 19:37:00 ID:7vuIMyli0
何があっても平気
593卵の名無しさん:2006/12/28(木) 19:35:30 ID:wPYAfpBf0
聖夜の魔法を信じないやつは氏ね。
594卵の名無しさん:2006/12/29(金) 13:52:15 ID:sIB0nXgZ0
魔法より仏法が大事であります
595卵の名無しさん:2006/12/31(日) 03:49:59 ID:Ssmd6Qv20
今年はもうすぐお終いだ〜♪マリリンモンローノーリターン

596卵の名無しさん:2007/01/01(月) 00:05:08 ID:JbekVvsQ0
明けましておめでとうございます
患者様、ドクター、スタッフ、その他諸々の人々すべてに
御仏の御加護がありますように。
597卵の名無しさん:2007/01/02(火) 10:16:49 ID:pPFfeH2I0
永き世の遠の眠りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな

枕の下に七福神の宝船を絵を置き、この回文の和歌を唱えてから眠ると良い
初夢を見ると言い伝えがある。

ここの所、初夢を禄に見ていない。
夢にも夢が無い。やはり、年々状況が厳しくなっていて夢も見れないのだろうか。
598卵の名無しさん:2007/01/04(木) 19:01:15 ID:QToRMczo0
初詣
初日の出
年始参り
初夢
姫始め
仕事始め←今ここ

家内安全無病息災 叶いますように
でも他の人がみんな無病息災だと干上がってしまう
因果な商売だねえ…
599白衣上座:2007/01/05(金) 10:32:08 ID:tJ3wLqVY0
明けましておめでとうございます。(´∀`*人・*:.・:'゚*・
何処のどなたか存じませんが、このスレを立てた先生もあけおめ(^人^)
昨日から仕事始めだった。2chはずっと人大杉状態で、書き込めなかった。
ま、今年もマタ〜リとやって参りましょう^^
600卵の名無しさん:2007/01/06(土) 05:10:59 ID:54SU5WP20
歯科大浪人生が妹を殺害の上にバラバラにした事件が正月早々発覚した。
その心の闇の奥底を知る術は無いが、人を助けるはずの医道が
彼を苦しめていたのだろうか。
冥福を祈りつつ合掌

601白衣上座:2007/01/06(土) 09:33:48 ID:PrqO/D0H0
いつまでお互いに復讐しあうつもりなのかなぁ?
憎しみでは物事を解決できないと判っていながら、哀れなる衆生よ!
悲しみと心痛を覚える昨今です。仏陀のご慈悲あらんことを!
602卵の名無しさん:2007/01/07(日) 10:33:32 ID:qutjXfP90
>600
我々が住むこの現実世界は娑婆と呼ばれる。
これはSaha忍耐が語源と言われる。
耐え忍ぶべきことが世に満ちるが故に…
実社会で我慢しなければならない事苦しむ事はこれからも
まだまだ押し寄せて来るのだが、若いというか幼くてそれが
分からない所が悲しい。

603卵の名無しさん:2007/01/07(日) 11:02:50 ID:k0veJI/40
この事件の背景、何となくわかりますよね、、、。
たぶん妹は自身と違って歯学部入学を期待されていて、私立、予備校とお金をかけてもらいながら成果をださない兄、それを許す親への憤懣があったのだろう。
兄は兄で追いつめられた気分だったのだろう。
なんてバカな事件、とおもうけれど。

でも人間て生きてる間は自分の居場所を確保する戦いの連続、ですよね。
子供である間は家庭内での居場所、学校での居場所、塾での居場所。
成人すれば社会での自分の居場所(職場での人間関係、異性関係ふくめて。)。

一見勝ち組?の医者だってかわることは無い。
医者になればなったで医局内の己の居場所、病院内での自分の居場所、、。
年に応じて学位、専門医、、もがいて自分の居場所を確保しようと必死だ。

自分の居場所ってなんだ? 夜かえって数時間寝るためだけの場所のことか?ともおもうけれどその努力をやめちまった人間はガラクタと社会はよぶだろう。
年老いて、いや病に倒れて死ねばもはや居場所なんて必要がなくなるその日まで己の居場所の為に人はもがきつづけなければならない。

この事件をニュースでみて、そんなことを考えてしまった、、、。
604卵の名無しさん:2007/01/07(日) 11:07:12 ID:k0veJI/40
あ。仏教とは関係のない書き込みですみません。
605卵の名無しさん:2007/01/08(月) 14:25:01 ID:UXeAUZGd0
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cm/1168071421/278-#tag278
Power for living

正月早々、伴天連のCMかい。
久保田早紀こと久米小百合が出ているので宗教系統のCMだと気づく。
しかし、宗教団体ってのは金持っているな。
広告に金を使えない医者は業界的にはカス同然。
606卵の名無しさん:2007/01/11(木) 05:11:03 ID:ULO6bdW/0
今日は鏡開き
これから新しい生活が開ける!…と行きたいもんだ
診療室に飾ってあった鏡餅もしまって、まったり汁粉でも食いたい。
607白衣上座:2007/01/11(木) 17:20:30 ID:+wdRvTu20
>>604
いえいえ、このスレは仏法を語るもので、仏教をではない^^
宗教はお寺のもので、お坊さんや尼さんに任せばいい。
仏法こそ我々の身辺に満ち溢れてて、森羅万象そのものである。
603で仰ってたこともまさしく仏法でありましょうぞw
世事因縁果。世の中の物事は全て因+縁⇒果、で、
その「果」もまた別の次元で「因」になる。
その「果」からなる「因」もまた、因+縁⇒果…これぞ輪廻なり。
608卵の名無しさん:2007/01/13(土) 01:46:40 ID:NhdohPY40
つまり、医者は因果な商売、と言うことでOK?
609インリン ◆tzNC/zuwzM :2007/01/13(土) 01:53:14 ID:WKiK9C+sO
早く陰陽師になりたい(T◇T)

安倍清明さま〜☆
610白衣上座:2007/01/13(土) 10:41:56 ID:w+7ska+x0
>>608
仰った通りじゃ^^
拙者は今まで数百人のご臨終を見送ってきたのに、
自分の両親の死に目には逢えなかった(´・ュ・) ポツーン
611卵の名無しさん:2007/01/16(火) 04:06:54 ID:S32096s60
小正月が終わった。小正月には火祭り※が行われるが、これと護摩焚きとの
関連は有るのだろうか。※どんど焼き、左義長(さぎちょう)柴灯(さいとう)
さいのかみ(幸神、年神、塞神などの字が当てられる)など様々な呼び方がある。
総ての宗教儀式は洗浄、火炎滅菌、アルコール固定、塩蔵などの衛生防腐滅菌に
関する医学行為の変形であり、世界的歴史的にも共通しているのでは?
612卵の名無しさん:2007/01/17(水) 21:41:07 ID:J8wFSs9d0
阪神淡路大震災から12年。
あの年も亥年だった。早くも一回り。
月日の経つのは早いもの。
とは言え、サリン事件、同時多発テロ、最近ではバラバラ殺人事件、子供投げ落とし…
正に娑婆を超える地獄無し
613白衣上座:2007/01/18(木) 10:18:57 ID:WNSLBcOe0
気持ちの持ちよう、心のありようで、地獄も浄土なり。
森羅万象や諸法諸行も生滅する「心」が作り出した幻である。
現世の苦しみや苦難なる衆生は我が仏法成就の糧と考えられなくもない。
612先生、娑婆にいるからこそ、修行できると思います。
614卵の名無しさん:2007/01/18(木) 19:21:30 ID:z51sWcU90
ホモサピエンスは喧嘩大好き。
615卵の名無しさん:2007/01/20(土) 02:08:46 ID:y3iAeQF80
方丈記 養和の飢饉
また、いとあはれなる事も侍りき。さりがたき妻・をとこ持ちたるものは、その思ひまさりて深きもの、
必ず先立ちて死ぬ。その故は、わが身は次にして、人をいたはしく思ふあひだに、
稀々得たる食ひ物をも、かれに譲るによりてなり。
されば、親子あるものは、定まれる事にて、親ぞ先立ちける。

人間はこんな地獄絵図をくぐり抜けて来た。
優しい者は真っ先に死に、強欲で強かな者だけが生き延びた。
言わば、選択培養の結果、現在の人類がある。
当然、凶暴で喧嘩好きにもなる。
616卵の名無しさん:2007/01/21(日) 12:30:46 ID:PuIj2JDL0
人間は食物連鎖の頂上に居て他の動物に中々喰われないもんだから、
止む無くお互いに殺し合っている。
もし、夜叉阿修羅の如き宇宙人が襲って来て人間狩りをしたなら
戦争も無くなるだろう。何千回も映画・小説・漫画で夢想されたことだが。
所で、食物連鎖を世界で最初に発見したのは釈迦なのか?
子供の頃に見た絵本に、幼いシッダルダ王子が虫を小鳥が食べ、小鳥を鷹が食べ…と次々に喰われるのを
見て世の無常を悟る〜火の鳥にも似たシーンが有ったような?〜場面が有った。
617卵の名無しさん:2007/01/21(日) 14:04:46 ID:eWpsIxAM0
ホモサピエンスと同時期にホモナンタラというもっとおだやかな人類の先祖だったかもしれない種も登場してんだよな。
だけど、好戦的な(かつ冒険心にとむ)ホモサピエンスにどんどん追い立てられて滅んで行ったらすい。
618卵の名無しさん:2007/01/23(火) 05:52:57 ID:vef6EM9l0
あるあるだの不二家だの食い物にはやたらと世間はうるさいが
細木だの何たらスピリチャルだの超能力捜査だの怪しげな連中には
世間もテレビもえらく寛容だ。
こっちの健康被害の方が遥かにでかそうなのにゴールデンタイムで堂々と
放送している。通常の宗教の番組は明け方とかの誰も見そうもない時間に
追いやられているのに。
619卵の名無しさん:2007/01/23(火) 23:42:54 ID:y1jok1720
>>618
細木とかは、本気にするわけないじゃん、というスタンスのもとにテレビに出させてもらってるだろ?
プロレスとおんなじだろ?

なかにはプロレスはガチンコと信じるやつもいるんだろうけどな。
620卵の名無しさん:2007/01/24(水) 17:02:24 ID:omHbi7BX0
いや、うちのスタッフなんかは細木が出た次の日の話題は細木
江原の出た後は江原

それから超能力者を捜査に活用しない日本の警察に憤慨してる。
621卵の名無しさん:2007/01/24(水) 20:26:37 ID:2SpiaJq30
細木とギター侍はおれの中ではおんなじくくりのタレントなんだが、、、。
世間はちがうのか、、。
622卵の名無しさん:2007/01/26(金) 01:20:16 ID:ufQt6IJ00
江原を批判検証する記事が週刊文春に出ている。
楽しみだね。待合室に置こう。
623白衣上座:2007/01/26(金) 09:41:14 ID:PuAAvUFS0
末法時代には色んな外道邪見が現れるって釈迦ちゃんも言ってたっけw
奇々怪々、摩訶不思議、なんでもあり…
ま、サリンを撒く宗教や教主が自ら神と名乗る宗教もある位だから^^
でも、魔も菩薩なり。邪見ありて正道見えてくる。反面教師にもなり得る。
ただ、見極めることが重要であろう。
624卵の名無しさん:2007/01/26(金) 19:59:58 ID:yl2M3r0J0
邪:筑紫哲也の事かw
625卵の名無しさん:2007/01/26(金) 20:16:06 ID:4yWb9HdP0
物事に固執しなければ、変わっていく現実にはこだわるなと、仏教は教えるが、悟りを開いたような
奴につけ込む手段は既に確立している。医師会、医局、行政など、自分が悟りを開いたら、乞食に
成れと言う組織やら人々ばかりじゃないか。
626卵の名無しさん:2007/01/27(土) 01:32:49 ID:CWRQ1Kqn0
↑超越してないですね

>>600
ハイソな歯医者家族とVシネマでは、違和感ありありだったんだとおもうな
ハイソ両親は、あくまで娘を排除しなかったろうけど
そこらへんが、犯人のはけ口になったんだと思う

627白衣上座:2007/01/27(土) 08:25:21 ID:0RMSez6Q0
>>625
先生が仰ってた「現実」は絶えず変わっていくものでしたら、
固執して何になりますか?w
「物事に固執しない…」仰った通りです。
但し、物事の表面に惑われず、本質を探りなさいって意味です。
眼→色、耳→声、鼻→香、舌→味、身→触、意→法。
六根(眼耳…)に六塵(色声…)がへばり付き、
「念頭未動処(心が動き出す直前のアレ)」はもうどこへやら…
形而上的では、その六根も六塵も関係しない根源・本質を探り、
現実的では、物事の本質を見極め、理解することで、
流れには乗るけれど、流されはしない。お如何でしょうか?^^
628卵の名無しさん:2007/01/27(土) 17:44:15 ID:r6hHk6ds0
>その六根も六塵も関係しない根源・本質を探り、
>現実的では、物事の本質を見極め、理解することで、
>流れには乗るけれど、流されはしない。
イイネ
色即是空空即是色ですな。
629卵の名無しさん:2007/01/28(日) 06:26:51 ID:zHDz0RKG0
釈迦の故国は隣国に攻められた際に、その教えを守り戦わずして滅亡した。
その後、インド全土に仏教は広がるも内からのヒンドゥー教、外からのイスラム教に
破れ、事実上、インド国内からは消滅した。
 日本でも仏教は大人しく宗教紛争を起こさないと思われているが、
間違いである。今はともかくかつては僧兵から始まり、一向一揆、法華一揆その他、
武力や過激さから見ても、他の国に比肩しうる。
確かに形式化形骸化して習俗化することによって仏教が生き延びている面もあるが、
その前の段階の熱く激しく闘った時代があるからこそ残った。
最初から、いわゆる葬式仏教だったなら、釈迦国やインド仏教のように消滅して
しまったに違いない。
悟り済ました振りをして、寝ながら屁をこいているばかりが仏教ではない。
630卵の名無しさん:2007/01/30(火) 08:14:14 ID:Zw711qJ70
インドが熱い注目を浴びている。
この3日間、NHKで特集を組んでいる。
仏教の話が全く出ないのは残念だが、故国では死してしまった以上仕方ない。
とは言え、最初にアミターブ・ゴーシュという人物のインタビューが有った。
アミターブ=阿弥陀という名前は現在も残っているから、
仏教死して名を残す、と言う所か。
631卵の名無しさん:2007/02/01(木) 07:39:33 ID:bf5K/kra0
Sundariとか言うヒーリング雑誌が創刊されたと新聞に広告が出ていた。
ダライラマのインタビューや前世療法の特集が載っている。
輪廻から解脱する=前世の因縁を断ち切る仏教と前世療法をどう両立しうるのか。

そもそも前世”療法”って医師法違反じゃないのか。
632卵の名無しさん:2007/02/02(金) 00:45:34 ID:q35KOmNU0
オンコールにも負けず、不法労働にも負けず、
日直にも当直にも負けぬ丈夫な体を持ち、
欲はなく、決して怒らず、いつも寡黙に仕事をしている
一日にカップラーメン3杯とコーヒーと少しの菓子を食べ、
あらゆることを自分を勘定に入れずによく診察し、治療し、手術し、そして研究し……
旧病棟の廊下の奥の小さな汚い当直室にいて、
東棟に割箸の刺さった子供あれば発見できたはずと訴えられ
西棟に癒着胎盤の母あれば止血できたはずと逮捕され
南棟に外傷で死にそうな人あれば心嚢穿刺できたはずと罵倒され
北棟に痙攣の妊婦がおればCTすれば助かったとこき下ろされ
教授命令には涙を流し、徹夜明けはおろおろ歩き、みんなに税金泥棒と呼ばれ、
ほめられもせず、感謝もされず、そういうものに私はなりたくない…
633卵の名無しさん:2007/02/03(土) 16:51:52 ID:20rUMflU0
今日は節分
テレビで成田山の豆まきの話をしていた。
相撲取りやNHK大河ドラマの出演者が豆まきをするのだが、
一般人も寺に申し込めば一緒に豆をまける。
参加料は一人八万円。(午後4時の部は五万円)
一日3回、一回に付き100人まで参加できる。
これだけで2千100万!
濡れ手で粟というか豆と言うか…
なんだかチマチマ診療しているのが馬鹿らしくなってくる。


634卵の名無しさん:2007/02/05(月) 00:34:49 ID:YA2JcP9/0
開運は掃除から
うちも清掃業者に診療室内を丁寧に拭いてもらいました。
拭くわウチ
です。

床のワックスも全部剥がしてもう一度塗り直したそうです。
ワックスを剥離して作業すると聞いた時、”薄利”が頭をよぎってしまいました。
ハアアア…
635卵の名無しさん:2007/02/07(水) 05:33:48 ID:ek44Thrf0
薄利でも積み重なれば大利になります。

「日本を美しくする会」「掃除に学ぶ会」
http://www.souji.jp/index.html

636インリン ◆tzNC/zuwzM :2007/02/07(水) 23:27:21 ID:cIAYZK5pO
朝風を浴びながら香を焚いて、般若心経のCDを聞きながら、座禅を組むと
あたしに憑衣してるストーカーの生き霊達が自分に跳ね返って、ザマーミロざます(*^^*)

座禅を組む時の手は親指がくっついちゃいけないざます☆
2_位、間隔を開け、目は薄開きで体と三角になる位置を見つめるざます☆
頭は天に向け神に近付き、楕円を描く手は小宇宙を表すざーます(*^^*)

雑念を払い、無心になるざます☆

これが座禅の基本ざます☆
637卵の名無しさん:2007/02/09(金) 01:11:23 ID:gln568hq0
>あたしに憑衣してるストーカーの生き霊達が自分に跳ね返って、ザマーミロざます(*^^*)
これって有見外道?
憑依していると思う気持ち自体が既に雑念
638インリン ◆tzNC/zuwzM :2007/02/09(金) 02:05:52 ID:UjCuvpHAO
ニンニン(^人^)♪
639インリン ◆tzNC/zuwzM :2007/02/09(金) 19:37:33 ID:UjCuvpHAO
鼻から息吸ってー(^人^)

口から息吐くー(*´ο`*)=3 ハァン

↑臭い息ξはNG☆
歯磨きしてからちゃ(*^^*)

この呼吸方は、ヨガでも同じざますね(*^^*)

精神科でCP達が指導してるのは四秒間呼吸らすぃが☆

四秒吸って、一回止めて、四秒で吐くって方法みたいちゃ(σ∀σ)b゙

因みにインリンが焚くぉ香は、神社やぉ寺で燻してる頭が良くなるセージの葉ざます☆

特注で、アメリカン・インディアンのホワイト・セージを使ってるざーますo(^o^)o

古代から魔よけ、邪気を払う儀式に使われていた葉っぱちゃ☆

香を焚くんじゃなく、護魔焚きのように、ぼんぼん投げ込んで燻すといいちゃ♪
ぐふふ
640卵の名無しさん:2007/02/11(日) 05:43:55 ID:o4Yi1v7Z0
Parsley, sage, rosemary and thyme
スカボローフェアの歌詞に出てきますね。
ハーブは魔除けの効果があるという考えは世界共通です。
641卵の名無しさん:2007/02/12(月) 23:36:37 ID:jYLkM2Fh0
どーせ、おいらはスカスカでボロボロのスカボロ粒栗
642卵の名無しさん:2007/02/12(月) 23:41:32 ID:Z6RiWsPH0
S and Gのファンがいてるんだね〜
643卵の名無しさん:2007/02/12(月) 23:54:14 ID:Z6RiWsPH0
ふぃーりん ぐるぅびぃ〜
644卵の名無しさん:2007/02/14(水) 05:26:41 ID:l4SX+LoB0
明日に架ける橋は般若心経の
ギャーティギャーティハラギャーティ…
を歌にした物である。
少なくともこれを作ったのが仏教の歌に詳しい日本人であることは間違いない。
名前から分かる。



祭文とガーファンクルと言う名前からも…





645卵の名無しさん:2007/02/16(金) 08:23:57 ID:2vndJFye0
川を渡ると幸せの国というのは聖書にも共通しているのではなかろうか。
川の向こうの蜜と乳の流れる国というのは、
現実の川(ヨルダン川?)もさることながら精神的な意味も託しているのだろう。
646卵の名無しさん:2007/02/17(土) 18:14:08 ID:gtpNtvl00
    川  川       川
   川    川      川
  川     川     川
→〓→→→→→〓→→→→→〓
 う      ふ     つ
 は      つ     ぶ
 川       川    川
  川       川   川

川を渡る度に幸せの国から遠ざかっているような気がする。
647卵の名無しさん:2007/02/17(土) 18:48:54 ID:SSOSeZOM0
もう一つ、あともう一つ川を渡れば、幸せになれるさ。
何の苦痛も哀しみもない、空腹も飢餓も無い、素晴らしい国。
美しい花、綺麗な蝶、清い水、DQN住民が一人も居らず、病もなく、
いつも優しい香りと緩やかな微風に包まれた、最高の国がさ。
648卵の名無しさん:2007/02/20(火) 06:18:07 ID:ad8oaOJJ0
どうせ死ねばチャラなんだから好きなことをやるだけやろう。
煩悩即菩提
649白衣上座:2007/02/20(火) 13:29:46 ID:Ov5Qo4k+0
>>648
哀れなる衆生よ!慈悲なる観音菩薩のご加護あらんことを!
650白衣上座:2007/02/20(火) 16:10:42 ID:Ov5Qo4k+0
《煩悩即菩提》
煩悩を乗り越える、その過程や結果により、悟りの境地を開くことを言う。
試験がなければ、合格も不合格も無い。
651卵の名無しさん:2007/02/20(火) 20:01:30 ID:ad8oaOJJ0
@ノハ@   
(‘ д‘)  愛の加護があれば


∋oノノハヽo∈
(´D`)   望みは通じるのれす
652卵の名無しさん:2007/02/20(火) 20:19:07 ID:/xLou3Rz0
>>650
その解釈は、精神分析学的観点から反駁されるぜ。
「対象選択」

自分の持っていたコンプレックス、この場合はより「複合体」と言う意味に近い理解をして欲しい。
その心的トラウマ複合体とでも言うべき物が、人間を特殊な対象選択へと向かわせるのさ。
ある者は手を洗い、ある者はひたすら内面に向かって自己を罰し、ある者は広場や高い所が怖くなる。
それを乗り越えた後、ふと見ると過去の自分と同じような症状に悩まされてる人が見える。
そういう人たちに、自分の過去の超克体験を鋳型として、何かお役に立てるかも、と言うのも、
煩悩即菩提の一つの義とも言えるぞ。
653卵の名無しさん:2007/02/22(木) 07:57:53 ID:Mj/mMrS/0
欲望を否定する集団はどんなに高潔な理想を掲げようとも
結局はジリ貧になるしかないのです。
所謂小乗仏教にしろ社会主義体制にしろ。
その反省を踏まえ
欲望という悪の存在を見据えた上でそれをどう生かすかが
大切なのではないでしょうか。
654卵の名無しさん:2007/02/23(金) 21:32:30 ID:eseOgwVb0
相手の力を利用して投げ飛ばす巴投げ
の要領ですね。
655652:2007/02/25(日) 14:24:53 ID:Z42dcFbm0
>>654
おまい、凄いな。俺の書いてたジャルゴンの本質を一言で。
敬服。
656卵の名無しさん:2007/02/27(火) 08:09:55 ID:ZSRNsMam0
患者様に感謝
まずは此処からでしょう。
657卵の名無しさん:2007/02/27(火) 08:19:02 ID:xfxeFh3f0
少し見ぬまに糞スレがレベルアップしてをるw
658白衣上座:2007/03/01(木) 10:48:42 ID:nXdcdPac0
>>653
拙者の知る限り、仏法は欲望を肯定も否定もしません。
あと、無学で間違ってるかも知れませんが、社会主義は貪欲(かな?)
揚げ足を取るようで申し訳ありませんが、欲望自体、善も悪もない。
欲望は…欲望です^^食欲、性欲、金銭欲、名誉欲…etc。
体や心が(内or外の)刺激に対する反応に過ぎません。
善悪の区別が付くのは、欲望に基づいて、人間が取る行動でしょう。
実際、これも所謂「世間法」で、相対的なものである。
老子曰く:善之與悪、相去若何?(善と悪はどれ位違うの?)
コインの裏表、剣の両刃、念頭転換処(心動く際の拠り所)だろなw
659卵の名無しさん:2007/03/02(金) 04:22:25 ID:0wUqneAe0
医学/医療と言う物も人の欲望を満たす手段である。
人の欲望には限りが無いから、運命と思っていた事も叶うと成れば今まで
諦めていた事をすっかり忘れて、何としても治そうとするようになる。
医学の進歩=欲望の進歩・増大
別に医学に限ったものでもなく、あらゆる現代の科学技術には
そういう側面がある。

地球温暖化だの環境破壊だのを気遣うようにCMがあったりするが、
地球のために老人は病院に行くのを止めましょうと何故呼び掛けないのか。
レジ袋有料化より一億倍くらいエコロジカルな効果があるだろう。
もちろん、自分としてそれだと収入が減ってしまい自分の欲望を満たせないので、
エコロジーよりエコノミー、エコよりエゴを優先させて
涙を飲んで地球に優しくない治療を続けるつもりではある。
660白衣上座:2007/03/02(金) 10:20:57 ID:bZLxIPmw0
生・老・病・死、人の無常なり。でも何故生・病・死ではないの?
それは、老いなることも大変辛いものであるからです。
子供と大人は違う生き物だと、研修医時代、小児科で教えられた。
実は老人も然り、です。体の予備能力が少なく、変調しやすい。
病気になりやすいお年寄りは病院かかって当然と思います。
むしろDQN患者さんが病院行くのを止めてほしいよね^^
661卵の名無しさん:2007/03/04(日) 14:44:50 ID:3bYjNpjg0
その昔、南の観音浄土を目指して船で旅立つ補陀落渡海(ふだらくとかい)
という風習が有った。〜平成狸合戦で多くの狸たちが船に乗り込み最後に旅立ったのが多分これ。
これを復活させホスピス船を作り南の島を目指す。
美しい南の海の夕暮れを見つめながら静かに最期の時を待つ。
これぞ真のサンセットクルージング。
662白衣上座:2007/03/05(月) 10:30:54 ID:yn+kwpnn0
南海普陀山。観音菩薩の駐錫地(休憩所)とされてます。
今も摩訶不思議な遺跡が沢山残されてるそうです。
ただ、今はもう観光聖地と化し、地方の最重要収入源となってます。
別の本職があり、バイトでお坊さんを演じる人も居るらしい^^
ま、金儲けに必死なのはあの国も拙者も一緒。
でも最近、あの国は急に金持ちになって、鼻息が荒くてかなわん。

それはいいとして、661先生、その船を造ったら是非教えて下さいね!
拙者も是非乗らせて頂きたく存じます^^
そう言えば、Lord of the ring のエルフ族も最後は船に乗って…
李白の「人生在世不称意,明朝散髪弄扁舟」もそうかも知れない…
…妄想がもうもうと増殖しまくり^^ でも、 美 し い ・・・
663卵の名無しさん:2007/03/05(月) 11:17:23 ID:el/SJ4WX0
南波照間島の伝説と似てる。
664卵の名無しさん:2007/03/07(水) 05:09:48 ID:Z+gGKi510
海の向こうに理想郷が在って、そこから恵みをもたらしてくれるというニライ・カナイ伝説の
一種ですね。
似たような伝承で西洋人と接触したメラネシア(特にニューギニア)で生まれた
カーゴカルトがあります。西洋人とりわけ太平洋戦争中の米軍が大量の物資を
島々に持ち込んだのを、先祖が精霊になって帰って来て恵みをもたらしてくれたのだと
解釈した島民が、彼らが去った後、木で飛行機のハリボテを作って崇拝し、
再び彼らが帰って来るように祈る〜カーゴ・カルト=積荷信仰です。

 舶来=船で来た、品物を何でも有り難がる日本人も似たようなもの
かも知れません。昔はドイツで評判の薬だとか、今ならアメリカで大流行の
療法などと言って宣伝しているのも同類でしょう。
665卵の名無しさん:2007/03/08(木) 23:14:03 ID:pkr/u3hm0
補陀落渡海がどんなものかしってるのか?

小舟に少しばかりの水と食い物を積み込んで外から板を打ち付けてもらってながしてもらうんだぞ。
棺桶と同じだ。
自殺だ。

今の若者たちが練炭自殺するのとかわらない。

666卵の名無しさん:2007/03/08(木) 23:27:17 ID:rpFm7Whz0
知ってるさ。
尾鷲の市民病院、その産科医詰め所の事だろう。
小部屋に少しばかりの水と食い物を積み込んで、外から食料や生活用品を運んでもらって、口に流し込む。
棺桶と同じだ。
667卵の名無しさん:2007/03/09(金) 19:29:48 ID:rMsA8Pb10
肉体は魂の棺桶って説もあるおw
668卵の名無しさん:2007/03/10(土) 06:31:17 ID:hytn41tQ0
>665
将軍様が舵をお取りになる船と同じか。
食い物も無いし、外に出ることも出来ないが、行く先は地上の楽園だそうな。
でも、この世の楽園よりもあの世の楽園に直行しているみたいだが…
669卵の名無しさん:2007/03/10(土) 09:18:52 ID:+yk6drZU0
>>668
地下の楽園でつか?
670卵の名無しさん:2007/03/12(月) 04:12:24 ID:ZCAF5qli0
楽園と言うより”喰えん”だな。
671白衣上座:2007/03/13(火) 09:21:48 ID:rmD0SVOr0
本物の楽園でさえも無常なり。ましてや似非楽園^^
幻を追い求めてもなぁ・・・まぁ、それはさしおいて。
最近天気のせいか、多数入院中の爺ちゃん婆ちゃんが調子悪い。
しかも競い合うように熱の高さや唸る声の大きさをドンドンアップ・・・
Aさんが38℃ならBさんは38.5℃、ならばあたしもと、Cさんは39℃・・・
そりゃかなわんと、Dさんは熱の代わりにピーピーいう。
調べたら、インフルエンザ! orz 可哀相に・・・
ご家族に非難された:病院なのに、なんでインフルエンザにかかったの?
それはあんた、病院だからですよ。で、暫く面会控えにと通達を出したら、
ご家族は喜んで海外旅行へ行っちゃいました。インフル爺ちゃんを置いて。
昔は金持ちで偉い爺様だったらしいが、今はただの寝たきり+認知障害。
脳出血やって、だんだんと摂食困難になり、胃瘻となった。
排泄は当然オムツ管理。お名前を呼んでも反応ナシ。自発呼吸があるだけ。
生きてる証は呼吸と心拍のみ。こういう状態の者にも「仏性」はあるのか?
あるとすれば、どういう所を見ればいいの?暫く悩んでた拙者である。
672卵の名無しさん:2007/03/14(水) 03:57:20 ID:uPjC7QPQ0
山川草木悉皆成仏
草木に仏性があるのだから、植物状態の人にも当然、仏性はあるでしょう。
673卵の名無しさん:2007/03/15(木) 19:05:43 ID:MKM1u3cp0
仏の姿はおのれの心の中にこそあれ。
かのミケランジェロが切り出された大理石の中に封じ込められている女神の姿を見たというのとおなじことである。
674卵の名無しさん:2007/03/16(金) 07:04:38 ID:5nUlAK4C0
これは夏目漱石の夢十夜の中で運慶が木の中の仁王を掘り出すと言った話の元ネタ?
昔は大らかだったから良い。
今だったら、僧籍パクリwとか言われている。
675白衣上座:2007/03/16(金) 10:46:35 ID:XTjYIUmw0
仏に姿ナシ、法に掴む所ナシ、故に仏法は語るべからず^^
とある高名な禅師(名前ど忘れしちゃいました)のお話し。
Aさんが来て、「犬に仏性はありますか?」と訊ねた。
「山川草木悉皆成仏(w)、勿論ありますとも!」
「なるほど!ははぁ〜!ありがたき存じまする」Aは喜んで帰られた。
暫くしてBさんが来た。「犬に仏性はあるのか?」
「仏性を備えていれば、なんで畜生道に落ちたんだ?あるわきゃない!」
「そうだよな!おいらもそう思ってたぞ」Bもご満悦にお布施を施した。
弟子は混乱してしまいました。「師父、何故前後のお言葉が違うの?」
・・・ま、禅師の説明は皆様にお任せするのも一興でありましょう^^
676卵の名無しさん:2007/03/16(金) 11:14:27 ID:wvfArGw60
仏には姿があるよ。仏の姿を見たければ鏡を覗きなさい。
そこに仏があるでしょう。

法には掴みどころがあるよ。2chでも良いし、ノートでも良い。何か書いて見なさい。
それが法の掴みどころでしょう。
677白衣上座:2007/03/17(土) 09:36:50 ID:wR/KCLAS0
>>676
お教えありがとうございます。
衆生皆仏。先生のお言葉は勿論間違いではありません。
で、拙者の「仏に姿はない」との根拠は以下です^^
     *      *      *
仏も姿(実体)あらば生滅を生じ、幻なり。
「これが仏の姿だ」と思ったら、邪道に入ったと思って下さい。
     *      *      *
法は掴む所あらば定法と化し、必ず破綻を見る。
「法無定法」。相対的な世界に絶対的な法は存在し得ません。
     *      *      *
拙者は武術が好きです。太極拳の逸話。
始祖張三峯が敵の前で弟子に太極拳を伝授していた。
別の弟子は焦った。「師父、敵に拳法の筋が見られちゃうじゃん!」
「いいから、ほっとけ」と張三峯は全然気にしなかった。
一通り教えた。「よし、もう一遍ゆっくりやってみなさい」張三峯。
優秀な弟子はその通りやった。敵たちは喜んで見入った。
「どれ位覚えた?」「三割位忘れた」「駄目だ。もう一回やれ!」
・・・「どれ位覚えた?」「七割位忘れた」「うん、もう少し」
他の弟子達は慌てた。「やるほど忘れちゃ、どうやって敵と戦うの?」
「いいから、ほっとけ」・・・「どれ位覚えた?」「殆ど忘れた」
「よし、大したもんだ!もう恐らく向かうところ敵ナシだろう」
案の定、鎧袖一触で敵をやっつけてしまった。
拳法も形ではなく、神髄なり。
678卵の名無しさん:2007/03/18(日) 02:28:31 ID:PvGPFdLm0
鎌倉の大仏などは仏の姿ではないの?
仏像は仏の像だろ?違うなら仏像は何だ?
679卵の名無しさん:2007/03/18(日) 04:01:12 ID:OrFBkFo50
>>675
まともな宗教なら、どれも似たりよったりのエピソードがあるな。
キリスト教のヨブ記とか・・・。
人間の思考の限界では、神を量れないんだと。
そして、それを認めるか認めんかが信心の有無なんだな。

仏のことは知らん。
その矛盾を解決したのが仏かも知れんが、
普通は、その矛盾を受け入れることが悟りだな。

純理性的・科学的に考えれば、
人間なんてものが存在すること自体が宇宙(大自然)の理念に背く。
(というか、何がどうなろうと、はあ?ってだけだろ)
でもそれじゃ人間、生きていけないもん。
それを何とかしようってのが宗教だろ。
680白衣上座:2007/03/19(月) 17:28:55 ID:Igj1rWLI0
>>678
仏像は(我々が作った)仏の象徴である。
(語弊ありけど)顔や姿はどうでもいい。実は。
例えば、日本の仏像と中国、インドやスリランカのとは顔が違うでしょう?
どれも釈迦さんのお顔ではないよ^^彫り師が想像した顔に過ぎない。

>>679
信心は知ることに基づくと思うが、どうでしょう。
理解できないけど、兎に角信じるってのは迷信・盲信でしょう。
先生がお考えになる「宇宙(大自然)の理念」とはどんなものですか?
人間の存在そのものが宇宙の理念に背くというならば、
逆にその理念とやらが自然に背くものではなかろうか?
結構、仏教の考え方は理性的・科学的と思いますが、お如何でしょうか?
681卵の名無しさん:2007/03/19(月) 20:46:22 ID:DzBx9XQR0
知っとるけ?
孔子の教えは日本じゃ儒学だが、中国の一般大衆のあいだじゃ儒教なんだぞ。

論語を学ぶんじゃなくて孔子様を神として拝んでいるんだぞ。

我々が仏を崇めることはそれと同じだ。
682卵の名無しさん:2007/03/20(火) 05:54:05 ID:QoPHzxjt0
>>680
>>理解できないけど、兎に角信じるってのは迷信・盲信でしょう

キリスト・イスラム・ユダヤおよび、ごく一部の修行僧を除く仏教はすべて、
それこそが信仰ですよ。理解の及ばない神を、とにかく信じることが信仰の証です。
理解している(と信じている)のは、たいていカルトですな。
修行僧の場合、科学者同様、理解しようと努力していることは認めましょう。

『大宇宙の理念』は、特に『理念』は言葉足らずですな。どうも良い言葉が無い。
ビッグバンの始原宇宙や、光円錐を越えた深宇宙などが、
人間の苦悩や幸福に、何か関係しなけりゃならん理由でも?って意味です。
科学は、それに関係なく真理の追求をしますが、
仏教は、関係ある(知ることにより苦悩から開放される)ことが前提ですな。
683卵の名無しさん:2007/03/20(火) 23:00:39 ID:+R4GebL40
毒矢のたとえっていうんだそうだ。

つまり。
毒矢に当たってしまった場合、助かるためには手元にある解毒剤を少しでも早く飲まなきゃいけない。
毒の成分は何で、その成分にはこの解毒剤が本当に効くのだろうか?などと考えていると死んでしまう。

まずは信じよ。
ということ。らしい。



そういって、にせものの解毒剤を飲ませるのだなあ。
684卵の名無しさん:2007/03/21(水) 06:16:43 ID:sEV81sMt0
>>683
緊急避難的信仰ですな。
物理的・心理的に追い詰められた人間の信仰。

一般的には、
理解の及ばないものは判定を保留、または仮説と認定するのが科学。
理解の及ばないことを知りつつ信じるのが、信念・信仰。
理解を放棄する、または理解していると信じ込むのが、迷信・妄信ですな。

そして、理解できるものとできないものを、確実に判別する力が知性です。
685白衣上座:2007/03/22(木) 17:24:10 ID:+gcR2CYO0
>>684
「理解の及ばないことを知りつつ信じる」と「理解を放棄する」
との境界線が曖昧である点以外、クリアな分類ですね。感服!
蛇足ですが、仏教は「知る」事を大事にしてる。
「般若」は「智慧」の意味も含めてます。
「仏」は「全てを知る者」という意味でもあります。
但し、カトリックやキリストと違って、全能ではありません。
686卵の名無しさん:2007/03/23(金) 03:43:21 ID:mF4mDYXJ0
>>685
>>「理解の及ばないことを知りつつ信じる」と「理解を放棄する」との境界線

その人・その状況において、可能な限り努力した上で・・・でしょうな。

『可能な限り』には大差があって、
懸命に生きるホンの合間に考えを致すのも、
一生を修行だけに捧げるのも、
大乗の流れを汲む日本仏教では同等とされておりますな。

>>仏教は「知る」事を大事にしてる

『知る』ことはすなわち、仏になることです。
すべてを『知った』者が救世主になる。
『自分は仏だ』と錯覚していない限り、
どのような高僧であれ、理解の及ばないことがありつつ、
信仰を保っているはずです。
そして一般の仏教徒は、知識ではなく、仏を信仰しています。
687白衣上座:2007/03/23(金) 17:44:42 ID:RkMd/ath0
>>686
さすがです。先生はよく理解されておられます。
ただ、「全てを知った」者だけでは救世主にはなれません。
生死輪廻を悟ったところで、自分しか解脱させられないからです。
衆生を憐れみ、解脱法門を説く釈迦さんのような者が救世主とされます。
もう一つ、「一般の仏教徒は、知識ではなく、仏を信仰する」
先生の仰った通りですね。仏像を拝む連中は大勢いるが、
仏学・仏の教えを勉強しよう、学ぼうとする人間は少ない。
で、仏道を行う者は更に少ない。
688卵の名無しさん:2007/03/24(土) 07:24:26 ID:hhHHup5M0
>>687
>>生死輪廻を悟ったところで、自分しか解脱させられないからです。
>>衆生を憐れみ、解脱法門を説く釈迦さんのような者が救世主とされます。

それこそが大乗仏教の、美点であり、矛盾点でありますな。
救世主に救われる衆生は、知識を崇める必要も、得る必要も無くなります。
ただ、救世主が、『知識を得、徳を積み、救世主となってお救い下さる』
ことを信じればよく、これこそが仏(教)信仰となっているからです。

究極の知識(救世主としての力も含め)というものが存在すること。
それを得たものは『生物の”幸福”』に寄与できること。
これは、自ら仏とならざる限り『証明』は不可能で、
ただ『信じる』しかないものであること。
これは、修行僧でも高僧でも同じです。
信じるからこそ、人間の限界に阻まれつつ、
さらに知識を求めようとするのでしょうから。

それともあなたは、『哲学(科学)』として仏学・仏道を学べとおっしゃるのか?
それは、キリスト教学や聖書学(科学)が、キリスト教信仰とは一線を画すのと同様、
仏『教』とは、似て異なるものにしかなりませんよ。
689白衣上座:2007/03/24(土) 09:16:49 ID:8yp1ob2I0
>>688
>>救世主に救われる衆生は、知識を崇める必要も、得る必要も無くなります。
>>ただ、救世主が、『知識を得、徳を積み、救世主となってお救い下さる』
>>ことを信じればよく、これこそが仏(教)信仰となっているからです

教師は生徒に学問知識や勉強する方法を教えますが、
それを実践し、試験を受けるのは生徒です。
確かに、知識を崇める必要はありません。
世間のいう「知識」と仏教の「実証」とは全くの別物であります。
先生が仰ったのは世間一般が仏教に対する間違った見方です。誤解です。

優れた知識はあっても究極な知識はありません。
「救世主の力」は我々衆生にも持ってます。掘り出せないでいるだけ。
勘違いしないで下さい。真理を悟りつつ者、真理を追求する者は、
必ずしも生物の幸福に寄与できるとは限らない。ま、目標の一つではあるけど。
修行を積んだ者の側にいると、平和で、ホッとするような気持ちになる。
そういうのは「信じる」ではなく、「わかる」んです。

仏教には「神」や衆生の「主」はいません。
己を知れ、仏性を見出すことで、生死輪廻の苦海から解脱し、
更に六道衆生を憐れみ、衆生の解脱を手助けするのが菩薩道である。
「宗教」の定義にも拠りますが、普通でいう宗教とは異なります。
仏学の中には哲学的な要素も含まれるが、哲学ではありません。
仏学は科学的である。拙者が言う「科学的」は「合理性」です。
あと、揚げ足ですが、仏道、仏の道は学ぶものではなく、歩むものです^^
長文でスミマセンでしたm(−−)m
690卵の名無しさん:2007/03/24(土) 13:44:52 ID:hhHHup5M0
>>689
やっと本気になられましたな。
色々無礼な発言をお許しください。

やはり信仰だと思いますよ。
釈迦のたどった同じ道を、求めようとしておられる。
『釈迦がそこに至った、それは現に在り得るものだ』
という強固な信仰なくして、語れるものではありますまい。
残念ながら、科学(合理)の言葉では語れませんな。

宗教については、私は言及していません。
あくまで個人の信仰の問題として論じております。
また、けして信仰を科学の下においているつもりもありません。
大元の前提の異なるものだと言っているだけです。
691白衣上座:2007/03/24(土) 18:12:51 ID:8yp1ob2I0
>>690
拙者はいつも本気ですお!(*´∀`)>゙ポリポリ
ま、論じ合って頂き、感謝こそあれ、許すも何もございません。
あと、若し差し支えがなければ、HNを付けて下さいませんか?
智者にお教えを乞える、道理を語り合えることは無上の喜びです^^

>>釈迦のたどった同じ道を、求めようとしておる
釈迦様に比べられたら困ります!オツムの出来が違いすぎw
拙者のはゴミが一杯詰まっておるから、同じ道では必ず躓きます。
拙者には拙者の道(法門)がある。人それぞれ^^
692卵の名無しさん:2007/03/24(土) 19:23:27 ID:KYjGxn1T0
横から首をいれちゃえ。

なにか人生の真理を得たような気がする時ってあるでそ?
そとりっていうか、自分も死んでゆくことに諦めではない納得が出来るときと言うか、すごく頭もさえてるというか、そういうとき。
でもそういうのって凡人だからすぐ失われちゃうよね。

おれはたぶん過去の多くの宗教家の中には折角、一度得た悟りを失ってしまって、あれあれ?みたいな人も居たとおもう。
肉体的な衰弱や困難、精神的な困難、周囲環境の変化の中にあっても失われないような悟りを釈迦は得たのだろうとおもうのだけど。

そりゃ、気分とかそういうもんではなくてやはり経験や思考実験の結果にいきつく何らかの知識であるとおもうのだけどなあ。
それを表現できる言葉があるのかどうだかはしらねど。

まさか修行で脳内麻薬をいつでも出せるようになったとかそんなのか??


693スケープ ゴッド:2007/03/25(日) 06:33:45 ID:geprS3AN0
>>679,682,684,686,688,690です。

>>691
仏教を普通の宗教じゃない・・・と言われるならそうかもしれませんな。
私に言わせれば、どの宗教も、それぞれ『普通』ではありませんが。
いずれも、根本において『信ぜよ』としつつ、
それから派生することどもについては、理性と合理をうたっております。
私はキリスト教のどの『宗派』にも属すことも、賛成することもありませんが、
基本的に『神』を、『大宇宙の理』のような意味で、
理解の及ばないことを自覚しつつ、我が生きるために、『信仰』しております。

こう言うと、たいていの宗教者は、私を潜在的信者とみなすらしく、
実に熱心に己の宗教理念を教えてくれようとします。
仏教も同様なのでしょうか?

694スケープ ゴッド:2007/03/25(日) 06:52:51 ID:geprS3AN0
>>692
仏教から離れて、やや批判的に釈迦の生涯を論じた著作は、
いくつかありますよ。(読んだけどソースは失念)

事実として釈迦は、悟りを得た後も、
少数精鋭の宗教集団と行動をともにし、
己たちの心の平安を求めることを優先し、
一般庶民への布教は、後世から見れば、
さほど熱心ではなかった(とその人は書いていました)。
入寂も、きわめて人間的なものであったことは、
キリストの死が、きわめて人間的弱さに溢れていたことと、
何か機を同じくするものを感じます。

布教は、弟子たち(本人の理解には程遠かった)によるもので、
聖典も弟子たちによって書かれております。
宗教的偉人の科学的考察は、宗教学と呼ばれる、科学の範疇です。
695卵の名無しさん:2007/03/25(日) 20:39:36 ID:NTBB5b310
神といひ 仏といふも 世の中の 人の心の 他のものかは
鎌倉右大臣 源実朝
696インリン ◆tzNC/zuwzM :2007/03/25(日) 20:43:59 ID:ZBPtHRsPO
謙信せんせーがいないちゃ(TωT)ウルウル
697白衣上座:2007/03/26(月) 10:17:45 ID:Ko/mYU5I0
>>693
先生、スペースを取るHNですねw
ま、それはさておき、拙者は宗教者ではございませんよ。
釈迦さんの教えに興味を持った、一介のしがない雇われ医者に過ぎぬ^^

世に宗教学や宗教比較学という学問があります。
広い意味では仏教も宗教の定義に当て嵌められます。確かに。
ただ、宗教は人間が作ったものなので、必ず欠陥がある。
だから、真理を求めるのはいいが、宗教に嵌まる事なかれ。

釈迦曰く:私は嘘を付かない。私は真実を語る者。
     が、信じる信じないはあんたらの自由や。
     疑いなさい。自分で解答を見つけなさい。
     疑いを知らない者は悟る資格ナシ。
    (大疑大悟、小疑小悟、不疑不悟)
拙者はこの言葉に仏学の合理性を感じた。

「神」は「大宇宙の真理」ならば、我々はその影響や制限を受けるが、
指図は受けないはず。「真理」は「汝らああせー、こうせー、これあかん、
あれだめ〜!聞かんかったらぶっ殺すぞ〜!」とか言うの?いわへんで^^
698スケープ ゴッド:2007/03/26(月) 19:22:15 ID:Iy0Uhqc90
>>695
それは悟りの喜びを歌ったのか、
厭世観を歌ったのか、
それとも哲学ループにはまり込んだのか・・・
彼の生涯を鑑みるに、どうも二番目ですかな。

命題として正しいとして、
ではその歌そのものも人の心の他のものかは、なわけで、
そもそも人間の五感・思考これすべて人の心の他のものかは、なわけで、
確かなのは考えている自分がいるということだけだ・・・なんつう、
どこかで聞いたような哲学になって、
さらに『と言うことは心で思えば、それは己にとっては真実だ』と言うやつが現れ、
『神との対話とは、己との対話である』なんてのたまう教祖も現れる。
699スケープ ゴッド:2007/03/26(月) 19:46:40 ID:Iy0Uhqc90
>>697

>>広い意味では仏教も宗教の定義に当て嵌められます

儒教はどうお考えでしょう?
儒教には、神も仏も何かその手の超越者も必要としません。
あの世についても全く論じておりません。
ただただ、人間世界で、どうやったらよく生きられるか・・・と説いています。
ただ、その、『よく生きる』ことについて、それが正しいことだと『信じ』ねばなりません。
その一点において、実は宗教(信仰)なのだと思いますが。

で、それを信じることと、神や仏を信じることと、
何か根本的な差があるのでしょうか?
仏ではなく、先生のおっしゃるように『仏典』を語るにおいても、
私には同じことのように思えますが。
キリスト教でも、いったん全能の神を信じた後は、
そこから派生する哲学は、仏典・儒教に劣らない大系を持っています。

最後の段に至っては、先生、そう信じているという信仰の告白にしか見えませんよ。
そもそも意識や自由意志さえ、その存在は科学的な物ではありません。
人間が、『あるはずだ』と、たいした根拠も無く信仰しているものでは?

700卵の名無しさん:2007/03/26(月) 20:31:12 ID:krRoGrW20
儒教は周王を聖人としてあがめています。
いや孔子すら中国においては神として扱われています。
中国においては宗教です。
701スケープ ゴッド:2007/03/26(月) 20:49:28 ID:Iy0Uhqc90
>>700
仏を救世主として無条件に崇めることをもって仏教とするなら、
周王や孔子を崇め奉るのも儒教でしょうね。

ここでは、それぞれ仏典の理解や実践、
儒教教義の理解と実践・・・が、宗教か否かと言う話です。
キリスト教やイスラム教の同様な部分は、
宗教であることを疑う人は少ないんですがね。
702卵の名無しさん:2007/03/26(月) 21:08:40 ID:krRoGrW20
たとえば。
パプアニューギニアの未開の部族にあるとき、とんでもない天才が出現した。
彼は村々の物知りたちをたずねてあるき、その知識を総合蓄積し、また自身の中で思考実験を行うことで飛行機の原理を悟り図面を引き、また実際に作って空を飛んでみせたとしましょう。
彼と一緒に飛行機をつくった未開人のなかには、彼の科学を理解できる弟子たちも数名だがいた。
彼の死後、彼の知識を残そうと弟子たちは出来るだけ多くの記録を残すわけです。

その形は図面であったり、師匠は翼はこうあるべきだといった、という伝聞であったり。

世代を重ねてゆくと実際的な事柄は理解され得ずに失われてゆくでしょう。
で、思想的、概念的な言葉だけが言い伝えられてゆくのです。

さらに世代を経ると、なにがなんやらわからなくなってしまって、
「昔、呪文をとなえて空を飛んだ偉い人がいる。」
となるのです。

さらには彼は神としてあがめられるにいたるのです。

それが今の仏教です。
なんちって。
703スケープ ゴッド:2007/03/26(月) 21:19:07 ID:Iy0Uhqc90
>>702
その内容が良く理解できるのは、
我々がすでに飛行機械を現実のものとしているからでしょうね。
将来仏典が、『信じる』要素を抜きに論証されたときに、
我々は信じなかった人間を、パプアの未開部族のように思うでしょう。
704卵の名無しさん:2007/03/29(木) 07:06:59 ID:jO7JsGwj0
巨星墜つ。
世に笑施をほどこした植木等氏が浄土に赴かれた。
♪金の無い奴は俺ン所に来い
俺も無いけど心配するな
見ろよ、青い空白い雲
そのうち何とかなるだろう〜♪
705白衣上座:2007/03/29(木) 09:19:24 ID:YFULnlJb0
諸説飛び交い、俄かに賑わいを呈してるこのスレ、喜ばしい事です^^
先生方が仏学に興味を持ってらっしゃる証拠ですね。法水長流。
さて、儒教。子曰く「敬鬼神而遠之」
霊やら、神やら、否定はしないが、訳解らんから距離を置いてく。
(係わったらろくな事ないから、との説もある)
ここでの「神」の概念は明らかにキリスト教の神とは違いますね。
で、周公。孔丘仲尼は彼を「も」聖人と祭り上げたが、他にもいるよ。
管仲もその一人。「惟管仲,余批髪左衽矣」
「彼が居なかったら、ワシらはみんな未開人のままだお」
実は、中国歴史・文化に詳しい中国人の友達に聞いた。
厳密的に、儒教は宗教ではないというのです。「儒の教え」だそうです。
孔子廟があるんじゃないか?と聞いたら、
ここは中国と日本との文化の違いだそうです。
中国では、皆が尊敬、慕う人間を祀り、廟を建てる風習があるそうです。
例えば関羽、岳飛、文天祥、鄭成功・・・などがそうです。
俗に言う文武廟とは、孔子廟と関羽廟(関帝廟)のことだとか。
706卵の名無しさん:2007/03/29(木) 22:52:29 ID:EJ7OAWGi0
飛行機のたとえの続き。

 はてさて現代人たる私たちはでは飛行機が空を飛ぶ理屈を果たしてどれだけ理解してるのでしょうね。
 揚力とか何となく説明できるかもしれないけれど、自分で飛行機を設計することも作ることも操縦することも出来ない人間がほとんどなのだ。
 でも、理屈ぬきで飛行機に乗れば空を飛べることを知っている。
 数学も物理も勉強していない子供でさえもそれを信じてる。
 
 つまり信仰ですよ。
 
自分が飛行機を飛ばす理屈を知らなくても、飛行機を作れなくても、飛行機を操縦できなくてもいいんだ。
わかる人が作って操縦したらいいじゃん。


仏教だってそうなんだよ。
釈迦と言う天才と同じレベルの知恵を得ないと救われないのか。
いやいや。
大天才のお釈迦さんにみんなをのせて空を飛べるような大きな飛行機をつくってもらったらいい。
そして彼岸までのっけてもらったらいいじゃん。
あまたの凡俗たる衆生に必要なのは飛行機に乗るという行為(=信心)だけ。


 それが仏教は信じるものをみんなを乗せられる大きなのりものであるべきという考えかた。
 つまり大乗仏教。
707スケープ ゴッド:2007/03/30(金) 02:18:52 ID:kJfaumz40
>>705
>>「敬鬼神而遠之」

日本人の宗教観に良く当てはまりますね。
やはり儒教の民でもあります。
で、自分が無意識のうちに信じ、
生きる基盤としているような事柄は、
それが鬼神だとは夢にも思わないのも日本人です。

>>706
>>現代人たる私たちはでは・・・

理解しているのではなく、経験しているのですよ。
自分か、あるいは自分の周りの人間を通じて。
キリストの奇跡を『実体験』して、信者になるようなものです。
708白衣上座:2007/03/30(金) 09:44:48 ID:ygE6PlQb0
>>707
ゴッド先生、鬼神も衆生なり^^

>>706「彼岸までのっけてもらったらいい」
完全な他力本願ですね^^
拙者の知っている限り、仏は全知全能ではありませんおw
衆生のカルマを肩代わりすること、信じない衆生を解脱させることがそうです。
   *   *   *   *   *
とある不運な男が足を滑らせて、崖から落ちた。
辛うじて山壁にある木の枝を掴んで、ぶら下がっていた。
「阿弥陀仏よ、助けてくれ!」一生懸命唱えていた。
果たして輝く黄金色の光から阿弥陀仏が現れた。
「手を離して。さすれば助けてあげよう」
「じょ、冗談よせや!手を離したら落花生じゃなくて、落下死になるじゃん!」
阿弥陀仏が嘆いた「固持してる物を手離せなければ、どうして助けられよう?」
709卵の名無しさん:2007/03/30(金) 19:18:00 ID:8wZvkmJX0
実際の釈迦の哲学がどういうものであったのか、そんなことはわからん。
でも、大乗仏教を考えだした竜樹なんかの考え方はきっと706みたいなものだったんだろう。
710卵の名無しさん:2007/03/30(金) 22:09:37 ID:SyrSedDq0
>>708
>>阿弥陀仏が現れた

ここから先ですが、
『助かった、もう大丈夫だから』と手を放す男。
『あ、これ、放してはいかん、それでは助けられん』
『自らを助けようとしているものでなければ、
仏と言えどもなんで助けられよう』

とならないのはなぜですか?


711スケープ ゴッド:2007/03/30(金) 22:41:42 ID:SyrSedDq0
>>710は、スケープ ゴッドです。

>>709
釈迦の入寂後、後世になって、
『大乗仏教』というものが現れてきたことが、
原始仏教の性質を良くあらわしていると思います。

相対性理論や量子論を、
『これは科学的に検証されたことだから』ということで、
一般衆生に納得させる手法を彷彿とさせますね。
712卵の名無しさん:2007/03/31(土) 03:38:47 ID:qdoo5yeU0
>708
インディージョーンズ・最後の聖戦のラストに出て来る”見えない橋”ですね。
聖杯のすぐそばまで来たインディの前に立ちはだかった最後の試練。
「勇気を持って足を踏み出し谷を渡って行け」
橋も何も架かっていない千尋の谷の向こうに聖杯がある。
退けば死。進んでも奈落の底に落ちるしかないのか。
哀れヒーローも遂に墜死か。
だが、古文書を信じて足を踏み出すと…









そこには岩肌と同じ色に巧みにカモフラージュされた橋がちゃんとあり、
谷を渡れるのだった。
橋は千年も前からずっとあった。
ただ、信じることが出来ない者、信じて足を踏み出すことの出来ない者には
見えない=無い物だった。
信ずれば見える。彼岸に到達する橋はある。
映画にとても大切なことを教わった気がします。

713卵の名無しさん:2007/03/31(土) 09:43:44 ID:iqTkOlye0
怪力乱神はこれを語らず。

孔子は科学的思考で世間をとらえようとしますた。
でも麒麟を信じたり。
あの時代にはよくわからないことばかりだったのだ。
714白衣上座:2007/03/31(土) 18:00:46 ID:vbZy6Qga0
>>713
子不語怪力乱神。孔子は怪力乱神を語らず。
まぁ、現在この時代にもよく解らないことが一杯あるのさ^^
今まで常識だと思い込んでた事柄が、実は間違いだったりして・・・

>>712 信ずれば見える。彼岸に到達する橋はある。
う〜ん、それもありかも。しかし拙者の経験はちょっと違います。
聖杯がそこにあるってことは、誰かが持って行ったってこと。
でしたら、どっか道(橋)はあるはず、と拙者は推論する。
一生懸命捜したら、何となく橋、或いはそれらしきもの、
が見えて来るかも知れません。

>>710,711 『助かった、もう大丈夫だから』と手を放す男・・・etc.
比喩的、抽象的なお話しで申し訳ありませんでしたm(−−)m
「万縁放下」という仏学用語がある。ここで言う「縁」は何んだ?
六根染六塵(眼耳鼻舌身意が色声香味触法に惑わされる)は攀縁という。
衆生顛倒。我々凡人は「以是為非、以仮当真」。
事実を無視したり、間違いを認識できなかったりする。
自分の五感と考えを絶対視する傾向がある。
これらは実は幻、絶対的なものではないってことを理解できなければ、
悟りを開くのは不可能である。
715スケープ ゴッド:2007/04/02(月) 06:37:07 ID:qqfTz4Gq0
>>714
これぞ、科学・物理学的真実に最も迫ると言われる、
『色即是空 空即是色』について、先生の御高説を。
716卵の名無しさん:2007/04/02(月) 06:50:58 ID:zRaKga9W0
怪力乱神を語らずと言っても、儒教にとって重要な書物〜四書五経の五経の
中には易経が入っている。
どう言う事?
717卵の名無しさん:2007/04/02(月) 06:52:08 ID:zRaKga9W0
怪力乱神を語らずと言っても、儒教にとって重要な書物〜四書五経の五経の
中には易経が入っている。
どう言う事?
718白衣上座:2007/04/02(月) 10:35:49 ID:fHVDNRpx0
>>715
恐れ入りますm(__)m 受け売りでございますw
ま、拙者は眼科や耳鼻科ではないので、詳しくは存じませんが、
まず「見る」。光の波長によって、同じ物体でも違う映像になるよね?
もし赤外線でものを見る生物がいれば、彼の世界は我々と全然違うはず。
どっちが真実ですか?どっちも真実で、どっちも違う。
我々は川を水の流れとして見える。仏典によれば、
天人は瑠璃の流れ、餓鬼は膿血の奔流に見えるそうです。
違う次元からは全然違う世界に見えちゃうであろう。
ま、心情の違いからでも同じ景色が異なって見えちゃうことがあるでしょう?
給料日のオーナー院長が仏様顔に見え、糞忙しい時は鬼に見える。
仲いいときのカミさんは(年増)天女のように美しく見えるが、
怒ってるカミさんの顔は夜叉、阿修羅そのものである。、、、((゚д゚;)ブルッ!
「嗅ぐ」。香水の原料はかな〜り臭いと聞いた事がある。
人間は香りに惑わされて、空腹を感じたり、ティムポを立たせたり・・・
・・・切りがない!^^般若心経の解説をしてるようなものw
ゴッド先生、機会があればじっくりと語り合いましょう^^
色々とご教示をお願いできればと思っております。

>>716
易経をご覧になったことがありますか?
拙者はあります。拙者の貧弱なオツムには難しかった。
しかし、ごく僅かな理解できた部分では恐ろしく科学的に思えてならない。
易経は怪力乱神の範疇に当て嵌まらないではないでしょうか?
余談ですが、「山海経」って書物があります。こっちは怪力乱神でしょう^^
719スケープ ゴッド:2007/04/02(月) 20:21:59 ID:LRetv0w70
『意識』というものは実在するのか、
それともちょっと高等な猿の幻想に過ぎないのか。
『色即是空 空即是色』
世界は実在するのか、
それとも脳細胞の見果てぬ夢なのか。
『色即是空 空即是色』
物質は無より現れ、また無へと消えていく。
時間は流れを無意味にし、物事の始まりさえ意味をなさなくなる。
『色即是空 空即是色』
ここにおいて哀れなる『我』を救いたまえ・・・

神でも仏でもかまわん。
720卵の名無しさん:2007/04/02(月) 20:31:04 ID:aPZLQqW30
山海経こそ、本来は立派な博物学的知識の集大成であったらしいよ。
文字だけで生き物の生態、形態を表現することがいかに難しいかということ。

721白衣上座:2007/04/03(火) 14:30:28 ID:rTarceFL0
>>719
意識や世界は実在ではなく、すべてが無意味であらば、
救われるべき「哀れなる『我』」はなにを意味するの?w

「意識」は生じた瞬間には現実的に存在している。(変な日本語^^)
我思う、故に我あり。意識することで自我が現れる。
では、意識する前に、自我はいずこ?w

世界も然り。誰も「既存の世界が・・・」と考える。
但し、それは所謂「自分の」世界である。
誰一人他人と同じ世界を共有はしていない。
なぜならば、皆それぞれ違う感じ方でこの世界を感じてるのだから。
もっと言えば、昨日の世界と今日の世界も違う。
自分の心情、気持ち、体調・・・すべてが変わるから。
ゴッド先生、時間は流れや物事の始まりを無意味にしていません。
先生がそれらを無意味と感じてただけです。
時間は、ただ過ぎてゆくだけ、もともと何も意味してません^^
722スケープ ゴッド:2007/04/04(水) 05:32:58 ID:L/57eezQ0
>>721
>>意識や世界は実在ではなく、すべてが無意味であらば、
>>救われるべき「哀れなる『我』」はなにを意味するの?w

もちろん、無意味な、救われる価値も無い、存在すらないものです。
哀れではありませんか?銀幕で涙を誘うヒロインのように。

>>それは所謂「自分の」世界である

感覚においてなら当然ですが、
科学的認知においてもそうなら、
もはや宗教以外に頼るべきものが無いことにも。

物理学的『無』に、時間も空間もありませんよ。
物質(エネルギー)が生じて、初めて時間も空間も生じます。
(と、現代物理学は説きます。)
銀幕には世界もドラマも存在しません。
ただ光子のたゆまざる舞踏によって紡ぎ出されます。
われわれの人生が素粒子のたゆまざる舞踏によるように。

723白衣上座:2007/04/05(木) 10:22:31 ID:xJCDxvlw0
>>722
「断滅相」ですね^^
頭のいい人間ほど陥りやすいと言われる虚無感から来る絶望的理論。
すべてが「無」なら、どうして痛みや虚しさを感じられますか?
存在すらないものなら、どうして哀れを感じられましょうか?
ゴッド先生、「唯心法門」をご存知ですか?
悲しみを感じるのも、楽しみを感じるのも、絶望や充実を感じるのも、
すべてこの「心」である。しかし、実体がなく、掴み所がない。
物理学は無からは何も出て来ませんが、心は違います。
真空生妙有。万象由心生、万法唯心造。幻も真なり。
>>もはや宗教以外に頼るべきものが無い
ご自分の素晴らしき感性や理性に頼って、心の感じたまま、
宗教なんか気にせず、気侭に楽しく生きて下さい^^

時空の始まり。現代科学はビックバン説を取っている。
仏学では「無始無終」という。始まりもなければ、終わりもない。
解りにくい概念ですが、輪廻や因果を考える際には役立つけどね。
724卵の名無しさん:2007/04/05(木) 19:54:49 ID:BtJOqr7Y0
>>723
>>虚無感から来る絶望的理論

そうですか?
現状把握に、虚無も絶望もありませんよ。
『だからどうする』というところに、人間の希望も絶望もあります。
あくまで、人間の希望と絶望であって、この宇宙のではありません。

>>存在すらないものなら、どうして哀れを感じられましょうか?

それは幼稚園児の論理ですな。
哀れ(その他)を感じることを持って、『存在』の定義とされるならそのとおりです。
『我思う、ゆえに我あり』の世界です。
『神を思う我があるゆえに神はある』に通ずるものです。

私は、ごく普通の医者生活を送っていますし、
医療という仕事に、生き甲斐も感じています。
上記の現状把握の上に、人間が生きる(と錯覚する?)うえでの限界として、
何らかの信仰が必要だというのが、冗長ですが、今まで述べてきたことです。

私が軽蔑せざるを得ないのは、
宗教・信仰を軽視し、己にはそんなもの必要ない・・・と豪語しつつ、
実は何もわからずに、信仰する自覚もなしに己に都合の良いことのみ、
『当然』と信じて恥じないやからです。
仏教理論を、宗教でも信仰でもなく『真理だ』と主張するやからも同じです。
725スケープ ゴッド:2007/04/05(木) 19:56:40 ID:BtJOqr7Y0
すみません、724です。
726白衣上座:2007/04/06(金) 12:32:13 ID:qloOEJ7x0
>>724
宗教は道具である。
真理を追究するための道具であって、真理そのものではない。

拙者は衆生を軽蔑しません。拙者も衆生です。弱いんです。
それに衆生は多様性を持つ。宗教も信仰も必要としない剛の者もいる。
宗教なしでは生きてられない人もいる。(俺が宗教だ!ってのは論外w)
一応信仰・宗教は持ってるが、それと切り離して気楽に生きてるのもいる。
いいんじゃないの?衆生それぞれ己のカルマを背負って生きてるんだ。
誰にも代わりに背負える者はいないのだ。釈迦さんでも。
故に衆生を憐れみ、衆生を尊重し、衆生を愛するのだ。慈悲の心を以って。
727卵の名無しさん:2007/04/08(日) 09:36:08 ID:tmz5hAmL0
今日は花祭り&イースター
釈迦降誕会&基督復活祭
どちらもおめでとう
次に両祭が一致するのは2012年
この五年間に2回も一致するのに、その前後数十年は全くすれ違う。

728卵の名無しさん:2007/04/11(水) 08:04:54 ID:RrZcDEMU0
近はNHKのBSで深夜にオードリー・ヘプバーン特集をやっている。
先日はGreen Mansions「緑の館」
アンソニー”サイコ”パーキンスが坊ちゃん風青年役で共演していた。
まあ、正直、当時30歳のオードリーに森の妖精役はちょっと違和感を感じた。
美しい事は美しいが、顔や演技は劣ってももっと若い人(十代)の方が良かったんじゃ…
それはさておき、森の中のラブシーンで月下美人がモデルと思しき”ハタ”
という花が出て来た。一晩だけ花を咲かせるが夜明けとともにしぼんでしまう。
しかし、悲しむことはない、また、別の場所に蘇って花を咲かせる―
そりゃ、似ていても別の花だろ、という突っ込みはなかった。

最後は魔女と恐れる土民の襲撃に合って森に火を放たれ、
元々、妖精でも魔女でもない生身の体、彼女の運命は?
若者が駆けつけた時は一面の焼け野原、悲嘆にくれる目の前にハタの花が咲いている。
と、目の前に光に包まれた彼女の姿が…

もちろん、青年の見た美しい幻とも奇跡的に助かったハッピーエンドとも
明確に言うような野暮な真似はしない。
結論は、見た人の胸のうちにのみある。

自分的には、彼女は森に帰った。
そして、彼の心の中で生きている。だと思う。
そうでないと、ハタが出て来た意味がない。

この映画って凄く評判が悪いらしい。
見たところそれ程酷いとも思えないが。
山川草木悉皆成仏、汎神論的、アミニズムの世界観が
欧米の観客に拒否反応を抱かせたのかもしれない。
アンソニー・パーキンスが宣教師か何かで文明を知らない森の少女(ちとキッツイが)
に、神の教えを説き、最後を十字架を抱きながら昇天てなシーンだったら、
ホイホイひっかかって絶賛の嵐だったかも。
729白衣上座:2007/04/13(金) 09:11:44 ID:MyTsa0UL0
>>728
坐禅のポーズで十字架を腕に抱え、天に昇るってのも受けられるかも^^
東洋の神秘が加味され、喜ばれるおw
730卵の名無しさん:2007/04/15(日) 15:33:48 ID:3iR+8cKx0
死んで居なくなったように見えても形を変えてどこかで生きている〜
そんな不死・不滅の考えが宗教の原点なんだろう。
それが天国や地獄などの別の世界
或いは現世で他の人や動物や物に輪廻転生するという
言わば対立して見える考えであっても何らかの形で生きると言う点ではやはり共通している。

そもそも人の身体も今までに喰った動植物が代謝して出来たものだから、
一種の輪廻転生だ。
世に何も無駄な物は無い。


731卵の名無しさん:2007/04/20(金) 06:08:53 ID:ZkNI7uzB0
我死なば 焼くな埋めるな 野に捨てて 飢えたる犬の 腹を肥やせよ

輪廻転生、すべての生き物は繋がっていて、死も生も境目無し
捨身飼虎の伝承もある仏教の世界観からすれば、この句とて極普通の物で
取り立てて突飛でもない。
親鸞聖人の”我死なば鴨川に捨てるべし”など幾らでも類例はある。
この句の作者として挙げられているのは
檀林皇后
小野小町
一休宗純
安藤広重
などである。探せばもっと有るかも知れない。
ひょっとすると亡くなった伯父がこう言い残して死んだなどと
伯父さん作と未だに信じている人も居るかもしれない。
多分、後代に作られた読み人知らずの歌に如何にも詠みそうな人の名を
仮託したと考えるのが無難だろう。

檀林皇后は絶世の美女だったが自分の死後に死体がどう変化するかを絵に残した人で、
今なら自分Ogrishという所か。
非常に仏教に引いては無常に関心の有る人だった。
一休は勿論仏僧
小野小町は「花の色のは 移りにけりな 徒に 我が身よにふる ながめせしまに」
と無常を歌い、死して後、その姿の変化する有様を絵に描かれ…
あれ?これは…
どうやら壇林皇后と後代にごっちゃになった節がある。
ドグラマグラ
732白衣上座:2007/04/20(金) 10:17:16 ID:mSENyIJz0
修行法門の一つ、「白骨観」なるものがある。
屍を前に正座瞑想。その変化を観察し、無常や不浄などを体験する。
臨終から白骨化するまで、ずっとその死体と一緒に寝起きするそうです。
(現代ではさすがに人間のご遺体はご法度だから、犬ので代用。)
なんだか学生時代の解剖実習を思い出す。悟りは開けなかったけどw
733スケープ ゴッド:2007/04/21(土) 13:23:12 ID:OnAEeKEa0
>>730,>>731
客観的にではなく、主観的に、それをどう語られますか?
己の、蛆虫に食い荒らされる体を、どうお考えでしょうか?

現代の、『散骨』に通ずる考えでしょう。
現代物理学で到達した現在の知識に比較して、
あまりにも貧弱で、哀れなお考えとは思われませんか?

この世の真実と、人間の人生と、
大昔から『神は理解不能』と言われたとおり、
いまだに、隔絶しています。

>>732
意味があるとすれば、
ホルマリンの助けなど無く、
腐臭とあらゆる腐敗を目の当たりにすることでしょうね。
734スケープ ゴッド:2007/04/21(土) 14:08:57 ID:OnAEeKEa0
『信仰』と言うのは、日本人には、あまり理解されにくいかも。
どう言えばいいのか・・・
『きれいごと』というのが当てはまるかな?
厳密な意味で、ありとあらゆるきれいごとを排除して、
それでおまいら生きられるのかと。
735卵の名無しさん:2007/04/22(日) 11:21:26 ID:2iOtJQFD0
ドグラ・マグラで主人公の青年が前世は唐の玄宗皇帝に仕えた画人・呉青秀と聞かされる場面が有った。
呉青秀は妻を殺しその死体が腐乱する過程を数葉の絵に精緻に描写した。
その絵を見た青年は精神に異常を来たし…と言う事なので、そのインパクトは凄まじかったのだろう。
絵で狂うぐらいだから増してや本物は更に物凄い。 
解剖実習用に固定処理されたLeicheと長年野晒しにされた腐乱死体では全く別の物である。
腐敗ガスにより膨れ上がり、悪臭の中、大量の蛆が後から後から溢れ、
赤や緑のモザイクに彩られた全身を血管が赤く網目模様になり…
まず、恐ろしいと言う感覚に襲われるのが本音だろう。鬼のイメージの原型は巨人化し変色した死体と言う説も有るが、
さもありなんと頷ける。三回程見ただけで未だに心の中に重く沈殿している。
ずっと腐敗の過程を見届けるのが悟りの道なら悟りなど開けなくて結構、そう思わせる迫力がある。
 散骨と言ってもその正体は火葬である。土葬の散骨など聞いたことが無い。また、樹木葬も然り。土葬の上に木を植えるのではない。
遺骨を土に埋めて、その上に木を植える。自宅供養、ライフジェム、カロートペンダントその他、
現在、葬送法が多様化しているなどと言われているが、その実、総て火葬のバリエーションに過ぎない。
多様化しているならエンバーミングが流行ったりしそうな物だが、全く聞かない。飽くまでも火葬に集約した上での発散・多様化である。
日本人は遺体に拘ると言うのが定説だが、その割にはその大事な遺体を燃やしてしまう事には平気である。穢れに敏感な筈の神道が火葬否定だったり、
日本人の葬送観は色々矛盾錯綜している。
736卵の名無しさん:2007/04/26(木) 08:14:22 ID:JiJ3CvdB0
死体が朽ち果てて行く姿を描いた絵としては
滋賀県大津市の聖衆来迎寺にある国宝
「六道絵・人道不浄相図」が有名ですね。
ここに描かれている美女も小野小町だとか。

737スケープ ゴッド:2007/04/28(土) 06:49:21 ID:OW1sM+Qh0
死体の朽ち果てる姿こそ、
人間と大自然をつなぐ、美しい光景であるべきなのに・・・。
なぜ人間にとって、あんなに醜悪なものなのだろうか。
738白衣上座:2007/04/28(土) 09:03:36 ID:CbxgqE2R0
>>737
醜悪と「思う」、「認識」したからでしょう。(末那識=7番目の意識)
死体が朽ち果てるのは自然現象、所謂「因縁生滅」であり、
それ自体は美しさも醜さもない。現象である。
我々がそれを「美しい」、「醜い」と評してたに過ぎない。
「美しい」と言う概念を持つから「醜い」と言う比較が出てくる。
739スケープ ゴッド:2007/04/28(土) 13:50:16 ID:OW1sM+Qh0
>>738
それもあるだろうけど、私の言うのは、
主に生理的、反射的な反応ですよ。
自然の一部であり、自然に帰っていく過程でありながら、
それにそういう反応しか持てないのはなぜか・・・?

こういうことも含んだ『大自然』の性格が、
『神』にも、二重写しに見えるような気がします。
740卵の名無しさん:2007/04/28(土) 19:51:23 ID:ELknq83m0
【脳】 脳は痛みを受けたことを想像するだけで、
実際に痛みを受けた時とほぼ同じ活動を行う  群馬大学発表

http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1177644977/l50#tag190

三界唯心ですな
741卵の名無しさん:2007/05/01(火) 06:08:33 ID:8hz2dKBH0
とすると現実と非現実の区別は付けられないのかもしれない。
世界とは誰かの夢の中の存在かもしれない。

我1思う故に我2あり
我1と我2が同じだという保証は無い。

742卵の名無しさん:2007/05/01(火) 18:29:48 ID:axnKAAPg0
羅漢屋キター
743卵の名無しさん:2007/05/03(木) 15:33:40 ID:h0+9ky590
>737
かの恐怖漫画王楳図かずおが自筆の絵でお面を作って猫に見せた所、
ギャッと悲鳴を上げて逃げて行ったそうな。
異形の物を恐れるのは動物に備わった本能なのでは。
744白衣上座:2007/05/04(金) 09:14:29 ID:FlNSPf370
>>739 生理的、反射的な反応
それ、阿頼耶識に基づき、末那識に拠って出てきた反応とは言えませんか?
そういう反応を見せたのは阿頼耶識にそういう種子を植えていたかも^^

>>741 我1と我2が同じだという保証は無い
同じであって、同じではない、かな?どっちも幻なり^^
我1は四大(地水火風)の集合体で、我2は縁起生滅の生成物ですね。
745卵の名無しさん:2007/05/06(日) 09:48:23 ID:LTcHvoRd0
一水四見
人間が水に見える物が天人は瑠璃、餓鬼には血膿、魚には住家と見える。
同様に
人間が屍に見る物を蝿・蛆やハイエナは住家や食べ物と見る。
彼らにとっては腐臭もたまらぬ魅力を持った香気に感じることだろう。
芋虫を見れば嫌がる若い娘も養蚕家で働けば日に数千数万の蚕=紛れも無い芋虫
を見て手に取り扱う。
馴れも有ろうが、唯の芋虫は役に立たない所か下手をすると害を与えるから
嫌な存在で遠ざける。芋虫と言えども蚕は生活の糧を与えるお宝だから近付ける。
損か得か。益か害か。cost&benefitのバランスで価値は決まる。
人にとって腐肉を消化する能力が無く、伝染病その他の危険も有るので害として
遠避け、蝿蛆ハイエナは大事な栄養源や住家なので近付く。

それに人間は完全に腐敗した死体を食することを避けているわけではない。
歴史の中で醗酵や熟成と称してコントロールすることを覚え利用している。
発酵と腐敗の間に明確な線引きが有る訳でもない。
シュールストレミングやクサヤを味わい深い食品とするか
とんだ腐った食い物とするかは食べる人による。

746卵の名無しさん:2007/05/08(火) 01:18:51 ID:yKL9EHHK0
インド】お釈迦様の生誕祭、2551回目を数える…宗教的熱気に包まれて祝われる
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1178162343/l50#tag239

日本で言うところの花祭り
スレも微妙に低調
実際、普通の医院病院で花祭りだのと祝ったり飾り付けたりするところはまず
無いわな。
彼岸は単なる春分/秋分の休み
盆も夏休み
休みが有るのが一番の仏様の功徳か。

これもまた 仏の功徳 骨休め

まあ昨今のご時世おちおち休んでもいられないのが辛い。
747卵の名無しさん:2007/05/08(火) 02:49:16 ID:+AgRXgFx0
>>745
伝説の美味・ホンタクについてご一考下されんかな。
748スケープ ゴッド:2007/05/08(火) 04:07:29 ID:3hYGYqq30
>>744
ユングの集合意識のようなものですか?
生物としての総合記憶?

>>743,>>745
本能によるのか、経験によるのか、知識によるのか、
区別できることもあろうし、曖昧模糊、渾然一体としていることもあります。
また、決して法則にはなりえず、例外は山ほどあります。
種の違いによるものもあろうし、個の違いによるものも。

それを踏まえたうえで、生物にとって、なぜ死は忌避すべきものなのか?
ってな、まあ、疑問というよりは愚痴ですな。
大宇宙において、生のある自然なんて、ほとんど無視できる例外的なもの。
その大自然の中で、意識ある生なんてこれまた同様。
生物としての本能なら、死する定め、意識が無に帰する定めを、
あらかじめ内包していてもいいではないか?と愚痴りたくもなる・・・。
749卵の名無しさん:2007/05/08(火) 16:27:32 ID:R6xEQZwD0
生きてるものは死を忌避するが、あの世のものもこの世に生まれて来る
のを忌避するのかな?
750スケープ ゴッド:2007/05/08(火) 20:46:53 ID:fhHH21h40
>>749
『あの世』ってものが実際にあるのが確かなら、
それがどんな苦難に満ちたものでも、
それを信じられないことに較べれば、極楽でしょうね。
宗教の大半は(儒教を除いて)、そのためにあるようなものです。

あの世があれば、あの世のものも、
この世に関して、同じような感情を抱くのでしょうか。
751白衣上座:2007/05/10(木) 09:46:16 ID:jMRTJ0an0
>>750
天、人、阿修羅、地獄、餓鬼、畜生と、『あの世』はどれ?w
ま、冗談です^^先生にこんなくだらん質問をするのは失礼です。
ところで、話し違いますが、「幽体離脱」現象をどう考えますか?
つい最近、体験しました。アッ!勿論拙者ではなく、Pt.のですね^^
752スケープ ゴッド:2007/05/10(木) 19:51:29 ID:TJcIjCjP0
>>751
>>『あの世』はどれ?

どのような形であれ、死以後に『自分』というものの継続を考えられたら、
それがあの世ではないかと思いまする。
『草葉の陰』も立派なあの世ですな。

>>幽体離脱

主観的体験だけでなく、客観的に証明(肯定でも否定でも)する方法を、
あれこれ考えたことはあります。

無理ですなw
753卵の名無しさん:2007/05/12(土) 02:33:08 ID:QzayoSVG0
頭で考えるより先に生体にはホメオスタシスがあって常に生命の維持に努めている。
根源的に生命自身には生命を維持し続けるようDNAにプログラムされている。
八木式灌流実験で個体から切り離された後も黙々と動く心臓を見て、
その感を強くした。

ただ、それとは矛盾対立する生老病死が避け得ない事もまた事実である。
医学によって生命の維持ないし生命の質の維持に勤めても究極的には叶わない。
矛盾を止揚するのは結局、宗教しかないのか。
754卵の名無しさん:2007/05/13(日) 01:42:26 ID:eiMBqU1g0
>>753
それを一言で言うと、こうなる。
「人間、生きていることが一番体に悪い。」by小田先生@精神怪
755卵の名無しさん:2007/05/13(日) 16:52:59 ID:Et+qiJqt0
>人間、生きていることが一番体に悪い

これこそが、涅槃・寂滅ってことでないか。
元々は輪廻からの解脱→完全な死が本来の釈尊の目指すところだったのではないか。
輪廻によって永遠に生きる苦しみを味わうという事を実際の所、実感するのも
難しいと思う。後に生の苦しみから逃れる方向から死の苦しみから逃れる逆の方向
に向かって行くのも当然だろう。
756スケープ ゴッド:2007/05/14(月) 07:14:40 ID:WRoaPAmL0
もし自分が、ビッグバンからこの壮大な宇宙を作り出した神だとすれば、
いったい何を考えるか・・・などという妄想をすることがある。
ほんの片隅に偶然芽生えた、『生』などという挟雑物は、
まあ気にもならんが、目立つようなら消毒してきれいにしてもいいかな・・・とか。

『生』義の味方、ブッダマン、こんな神の横暴を許すな、がんばれ・・・とか。
757白衣上座:2007/05/14(月) 10:00:15 ID:66H6n5Yd0
『神』は宇宙が形成された一瞬後に出現したとの説がある。
だから『神』は、世界はワシが造ったのだと勘違いされた。
仏教ではカトリックの『神』も衆生なり。
ソースは失念してもうたが、面白い説である。
758卵の名無しさん:2007/05/16(水) 06:59:48 ID:TpzV7vBg0
あの感動のフラッシュ「ウォーキング ツアー」
死んだ人は居なくなったのではなく、立ち止まって生きている人を
見守り応援してくれている〜という内容、
が本になっていたんですね。
読めばきっと泣けます。そして、慰められ勇気付けられるでしょう。
これも立派にグリーフケアです。
現代人にとっては宗教以上の。
759卵の名無しさん:2007/05/18(金) 04:21:18 ID:/ZPSpSvb0
D'ou venons-nous? Que Sommes-nous? Ou allons-nous?
我々はどこから来たのか,我々は何者か,我々はどこへ行くのか
760卵の名無しさん:2007/05/18(金) 09:36:00 ID:B+zvqSV00
人がどこから来て何者でどこへ行くのか、
それを教えてくれるのは、この言葉だ。
「来た見た勝った」

煩悩より生まれ、煩悩の根源を見つけ、煩悩に打ち勝ち涅槃へと帰る。
それであります。
761白衣上座:2007/05/18(金) 10:02:37 ID:s2zfxbgT0
>>759
人類の永遠のテーマですね^^
1、過去から来た時空の旅人で、未来へ行く。(哲学者)
2、無明から来た因縁の生成物で、解脱へ行こうとするが、
  大抵は次なる無明へ行く。(仏教徒)
3、母親の子宮から来た。the master of oneself. 墓場へ行く。
  (現実主義者)
4、神様の創造物で、天国か地獄しか行けない。(キリスト教徒)
5、知らん。考えたことないし、考えたくもない。
  (ま、拙者の倅とその徒党・・・^^)
           ・
           ・
           ・
ま、色んな答え(?)がある罠^^先生のお答えは何ですか?
762スケープ ゴッド:2007/05/18(金) 21:08:22 ID:O1ws5BRm0
くお ばでぃす どみね

『いったいどうすりゃいいんだよ〜』

ってのが、神と人間との基本的関係みたいですなw

>>760
古代ラテン語の、簡潔にして要を得た、
美しい響きに騙されないように。

彼らは、間男を見つけて追い払ったときも、
『来た、見た、勝った』と言いました。

763卵の名無しさん:2007/05/19(土) 20:51:26 ID:UcV/NI8V0
何事にも終わりがくるということは、すごくさびしいことではありますが。
救いでもあります。

 医者ならよくわかるでしょ?
764卵の名無しさん:2007/05/20(日) 11:05:01 ID:64duFLdz0
>>何事にも終わりがくるということ

それを信じられる人は幸いです。
死が、現世の人間にとって、終わりであることは間違いありませんが、
当人にとって、本当に終わりかどうかは、誰も知りません。

『これで苦しみは終わった、安らかに』というのは、
現世の人間の慰めにはなりますが。
人間にとって、必要な信仰のひとつだと思います。
765卵の名無しさん:2007/05/23(水) 01:54:06 ID:8KrYYS590
猫に未来はない(長田弘)と言う本によれば、猫は未来を認識するための前頭葉
が無いんだか、未発達だかで未来を感じる事が出来ないのだそうだ。
…だから猫の額は狭いのか!
その説の真偽はさておき〜猫に多目に餌をやると一気に食べないで、一部取って置いて
後から少しづつ時間をかけて食べる。残すのも猫なりに或る程度は未来を感じているのかも?
〜未来を感じることが出来るのが人間の特徴(と思われる)

所で、皮下脂肪も未来に対する貯金と見なし得る。何時来るか分からぬ飢餓に備えての
大切な備蓄としてかつては重大な価値があった。しかし現代ではそれが役に立つよりも
害をなすケースが増えている。人は未来を考えすぎて自滅している場合が多い。
―心のメタボリック症候群に罹ったかのように。
今更、猫になるって訳にもいかないが、文字通り「未だ来ていない」未来に押し潰されない
ようにしたいものだ。

766卵の名無しさん:2007/05/23(水) 01:58:44 ID:sfRB/1H50
いまどき公立野戦病院で働いている先生様は、仏様に聞くまでもなく、みんな菩薩様です。ありがたやありがたや
767卵の名無しさん:2007/05/24(木) 18:55:11 ID:X2pPGyXB0
大学の頃、オーラルで石の如く押し黙り”地蔵”と呼ばれた奴が居た。
あいつは既にして菩薩だったのか。


野戦病院に菩薩は居ないんじゃないか?
だって、流れ弾が当たって危ないよ。












ボサッとしていると。
768白衣上座:2007/05/25(金) 10:10:40 ID:xgZnUb760
人類に未来はあるのか・・・?
解りません。温暖化に空気汚染、環境破壊、資源枯渇、テロ・・・
今の破滅への駆け込む勢いを見ると、どうもヤヴァイ!
生命のサイクルは「無始無終」という。
ということは、『我』と『人類』を別々と考えるべきかな?
人類も我の一形態。人類滅亡後、別の生命形態に生まれ変わる・・・
かな〜り理に適ってると思いますが^^(SF好きです)
だから、彌勒菩薩の世になって、衆生の姿:
身長数十メートル、寿命数百年・・・どう考えても人間じゃねぇ!
769卵の名無しさん:2007/05/25(金) 11:39:13 ID:TDes9ByC0
そしてS2機関搭載型の人間の誕生...........
770白衣上座:2007/05/26(土) 09:15:16 ID:WbD4kdtK0
「仏」とは何者?釈迦さんとその師の燃灯古仏以外、人間ではないはずw
人間の歴史は長くて百万年。文明は5000〜6000年と言われてますが、
アイスマンのことを考えると怪しいもんだな^^もっとあるかも。
それでも「久遠劫來」のナンダラカンダラ仏には比べものになりません。
で、我々という「存在」。生命は「無始無終」ならば、
「人間たる者」になる前は、なんなんでしょうか?
771スケープ ゴッド:2007/05/26(土) 13:44:39 ID:2K6yFI2Z0
>>768,>>770
本物の白衣上座先生?

なんか弱気ですなあ。
そんなの先生じゃない、もっと自信にあふれて
仏様の道を説いてくださいw

SF私も大好きです。
すばらしい作品は数ありますが、中でも一番印象深かったのが、
『竜の卵』
中性子星での生と知性の発展を描いたものです。感動しますた。
772スケープ ゴッド:2007/05/26(土) 18:39:03 ID:2K6yFI2Z0
たまには上げ。
773卵の名無しさん:2007/05/29(火) 05:04:19 ID:yg2Fh+Oz0
20XX年、地球の全生命体は遂に完全滅亡した。
いかなる生命も存在しない最終的な大絶滅であった。
生命発生以来の数兆の数兆倍もの霊魂は最早、輪廻転生しえず、ただ、地球の上に留まるしかなかった。
それらは何時しか合体し、大気のように地球を覆う一つの巨大な霊体・地球霊となった。
地球は遊星ならぬ幽星となった。

幽星となってから果てしない時間が流れた或る日、宇宙からの探検隊が降り立った。
「調査隊よりの報告。4287星系第3惑星は生命維持に必要な空気や水が十分に確保しうる。
空中を飛行する生命体、海を移動する生命体、その他多数を発見。」
死の星となった地球…それが宇宙人の目には緑豊かな大地と草を食む動物、空を行く鳥の大群、
海を泳ぐ無数の魚、そう、かつての生命にあふれた在りし日の地球として映った。
「了解、直ちに移住のための準備を開始する」
そう、総ては地球に新たな生命を呼び込み、取り憑こうとする地球霊の見せた幻影だったのだ。
危うし、異星人。
幽霊船地球号、続きは未定。


774冬月:2007/05/29(火) 09:48:35 ID:VNl3YAQC0
アンチATフィールドか。
775卵の名無しさん:2007/06/01(金) 05:05:54 ID:35ZbRe4/0
妙法蓮華経。見宝塔品。第十一
爾時仏前。有七宝塔。高五百由旬。縦広二百五十由旬。従地涌出。住在空中。
その時、仏の前に地面から数多の宝石で飾られた五百由旬(500ヨージャナ=3700q)の
高さの塔が出現し、空中に静止した。

丸っきりSF映画の一シーンw
こういう文を読むたびにインド人と日本人の感覚の差を痛感せざるを得ない。
猛暑で脳細胞が熱暴走するのか?彼らの想像(否、妄想)のぶっ飛び具合に感嘆する。
たまたま法華経を例に挙げただけで他にも幾らでも飛んでいる経文は有る。
阿弥陀経の極楽の描写:極楽国土には、四宝(金・銀・瑠璃・水晶)で七重に取り囲まれ
七宝(金・銀・青玉=瑠璃・水晶・赤真珠・碼碯・琥珀)の池がある。
八功徳水が、それを満たし、底には純金の砂が布かれている。
池の四辺の階段は、金・銀・瑠璃・水晶からできている。中の蓮華は、車輪のように大きい。
これも宝石や香料に疎い日本人には考えも付かないだろう。
実際、カルカッタのジャイナ教(仏教とは兄弟宗教とも言われる)の寺院を見たら、
宝石の象嵌で飾り立てられこんな感じだった。
七宝塔と言っても、インドではそれを現実化しようとする強い意志が働いている。
それは宗教の枠を超越した全インド人に通底する潜在的な心の衝動なのかもしれない。
仏教だろうがジャイナ教だろうがイスラム教(タージマハールもこんな感じ)だろうが
はたまたシーク教(ゴールデンテンプル@アムリトサル)だろうが関係ない。
ワビサビだの深山幽谷でのしけた生活だのは本当の仏教からかけ離れた物ではないのか。
宝石と香
これこそが真髄。
これが一度に味わえるキャバクラのねーちゃんの所へ行けるように頑張ろう!
とは言え、頑張った所で点数が上がる訳でも無し…(T_T)




776白衣上座:2007/06/01(金) 18:47:16 ID:bk7DHCAc0
>>771
竜の卵。竜騎士シリーズじゃないほうのね?
超小ぶりの生物で、凄い重力の星。
進化のスピードが速く、あっという間に人類を超えてしまい、
最後は母星を飛び立ったアレですか?読んだ希ガス^^

>>775
維摩経では思いっきり空間操縦装置ですかな?
惑星の位置転換とか^^ 楽しそうw
777卵の名無しさん:2007/06/03(日) 17:07:20 ID:WhsYBvFL0
光瀬龍の百億の昼と千億の夜には釈迦、阿修羅王、ナザレのイエス、イスカリオテのユダなどが
出て来る。萩尾望都の漫画版しか読んでないがw
思えば、少年チャンピオンでこの原作者にこの漫画家で良く連載してたもんだ。
ドカベン、750ライダー、がきデカ、ブラックジャック、ゆうひが丘の総理大臣、エコエコアザラクと
人気漫画を揃えたこの時が少年チャンピオンの絶頂期だった。
その後は諸行無常。以前の弱小誌に再び戻った。ひと時とは言え、良い夢見たな。
778白衣上座:2007/06/04(月) 10:14:06 ID:Q8U0PU5k0
栄枯盛衰も世の常、ですね^^
拙者も昔よく漫画を読んでました。
少年ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン・・・
そう言えば、少年キングってのもあったな。読んでなかったけどw
今では日本の漫画も一つの文化で、世界中に輸出してますよね。
昔は漫画を読むたび、親に怒られたもんな。
「マンガばっかり読んだらろくな人間にゃならんぞ!勉強せー!」
今では拙者が倅に怒鳴る:
「テレビゲームばっかやってないで、マンガでも読めや!」
活字離れ世代に、小説読めと言ってもまず読まないし、
教科書読めと言ったら、それこそ家庭崩壊の始まりみたいなお騒ぎ。
779卵の名無しさん:2007/06/06(水) 17:44:58 ID:PHCA6R8H0
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ
愛ゆえに人は哀しまねばならぬ
780卵の名無しさん:2007/06/07(木) 00:22:49 ID:OVgUIK2D0
>>778
今の世代は昔より活字が大好きですよ。
ただ、信用ならない新聞や、書物を読まないだけで。
ネット掲示板は見ているだろうし、携帯サイトは中学生以上は毎日見ている人多いよ。
そうそう、テレビも見ない人も増えていますしね。
781白衣上座:2007/06/07(木) 09:57:08 ID:tOHzFqxH0
>>780
なるほど。
で、その割りに、漢字書けない・読めない連中も多いッスね^^

>>779
昔熱烈に愛を語り合ったサッちゃん、今いずこ・・・
自分にとって「人生の全て」ほどのドラマチックな大恋愛も、
他人から見れば、ただのド・ラ・マ。下手すると吉本新喜劇w
ま、無常・苦・空、人生の真諦なり。
愛も、別れも、人生の一齣(ひとこま)。
限りある人生に、なるべく色んな物事を経験・消化して、
明日の我が身命の糧としたい。
782卵の名無しさん:2007/06/10(日) 12:43:45 ID:InFLzolJ0
 日本が漫画アニメ大国になったのも手塚治虫抜きには語れない。彼の代表作と言えば、火の鳥だろう。
もちろん、他にも日本のテレビアニメの原点としてエポックメーキングな鉄腕アトム、発行部数1億を越える大ヒットのブラック・ジャック
と数え切れないほど綺羅星の如く傑作が並び、どれをとっても代表作と言っても良かろう。
 
 登場人物が死ぬ事が多いと批判もされる手塚作品だが、人の世を描くのに死を避けて通れまい。ましてや、手塚治虫は医師免許も持っていた。
まあ、彼の臨床経験は極短いし、遥かに多くの生死に直面している普通の医師が漫画家になれる訳でも無いから、
医者であることと本当に関係有るのか?と言われればそれまでだが。
そもそも、火の鳥風に考えれば、万物は流転し輪廻転生するのだから、死んでなんかいません〜♪と別に悲しむ必要もない。
医者なんか邪魔な存在だ。
とは言え、火の鳥にはアニメにも出て来たけど患者にカビを飲ませて抗生剤がわりにするとか、
火の鳥の延長上の作品ブッダでもやはりカビ抗生剤やら竹筒で輸血だの古代医療の話が出て来る。
 
 手塚漫画の特徴として同じ人物が他の作品でも出て来るスターシステムが有る。これがアニメになるとバンクシステムなのだろう。
ストーリーにも件のカビ抗生剤やら臓器を継ぎ合わせた半人造人間どろろの百鬼丸=ブラックジャックのピノコ(BJ自身も同じようなものだが)
など似たエピソードが出て来る。これを忙しい手塚治虫の手抜きなどと考えてはいけない。
これは万物は繋がったインドラの網という思想を表現する手段なのだ。
時と場所を越え、或る時はどろろの寿海、或る時はブラックジャックの本間丈太郎、或る時は火の鳥の猿田博士と転生する。
すなわち、手塚作品400巻全体が一つの宇宙・世界を形作る曼荼羅なり。手塚曼荼羅恐るべし。
783卵の名無しさん:2007/06/13(水) 13:45:57 ID:K+TGMyow0
ブラックジャック以前の医学漫画と言うとやはり手塚治虫の「きりひと讃歌」くらいか?
きりひと讃歌はキリスト讃歌のもじりで修道尼なんかも出て来るが
全体の感じとしてはヨブ記を思わせる。
手塚治虫はブッダを描いたかと思えば、聖書物語を描いたり宗教的には
なかなかマルチに活躍している。
784卵の名無しさん:2007/06/13(水) 14:41:05 ID:QeQCnqzBO
モンモゥ病
785卵の名無しさん:2007/06/13(水) 18:34:42 ID:3oFjCNqp0
お師さん..........
昔のようにもう一度ぬくもりを。
786卵の名無しさん:2007/06/17(日) 09:47:45 ID:OPVzCnf80
ブラック・ジャックも最初は怪奇漫画として扱われていたらしい。
が、これは結構その通りだったりして。
手塚治虫はグロい物が好きで、アラバスターの主人公なんか顔面が透明で血管が透けて見えるという
有様。(このアラバスターをヒントに弟子の寺沢武一のコブラの宿敵クリスタル・ボーイが作られたか?)
ダーク手塚を代表する作品だが、彼は神様なのだから善悪とか明暗などと言うものを超越した存在。
そんな物は下界の人間が気にするだけ。下界の人間と言ってもブラックジャックじゃないよ。
あ、あれは…














外科医の人間か。
787卵の名無しさん:2007/06/20(水) 00:29:04 ID:j6rjLdWl0
子供の頃に聞かされた怖い話。
昔、ルネサンスと思しき頃ヨーロッパに罪人が居った。
それを錬金術だか魔術だか科学に凝ったさる高貴なお方が実験台に密かに貰う受け
水銀の入った秘薬を飲ませたところ忽ち絶命。
以後数百年の時が流れ、肉は腐って落ちても骨と血管は残って今に残るそうな。
話をしてくれた人も世界の××とか言うような本の中の写真で見たらしい。

全身の血管が隈無く残り人の形になっている不気味な姿を想像して戦いた。
古い本で世界の××といった類の紀行物や写真集を見ると、見たいような見たくないような
気持ちになりつつ、でもやっぱり恐々覗いて結局見付からず何年も過ぎた。

大学に入り解剖の標本室で何気なく横を見るとそれはあった。
人の形の血管鋳型標本だった。
想像の中の姿と(当たり前だが)同じだった。

結局、その本が何だったかは未だに分からないが、
水銀、血管、イタリアで検索したら数十年来の疑問が数秒で解けた。
まあ、世の中というものはこういうものか。解決しない時は、四十年掛かっても
解決しないし、解決する時は3秒で片付く。
それはナポリのサンセベロ宮殿にある水銀ミイラと言う物らしい。
当然、鋳型標本と概ね同じような状態だった。
長年の謎と想像が図らずもあっさり消えてしまい、喜ぶどころか
何だか空しいような寂しいような…


788卵の名無しさん:2007/06/20(水) 08:59:40 ID:INaUgYgcO
スレの流れを割ってスマソ。
森田療法の言葉に努力即幸福というのがある。努力すれば幸福になれるという意味ではなく日々努力出来る自分に幸福を感じかん感謝しなさいという意味らしい。
いろんな宗教で毎日、御本尊様にお祈りなどしている方も多いだろう。お祈りすれば幸福になれるという安易な考えでなく、毎日、今日も無事に御本尊様の前にこうしてお祈り出来る自分に幸福を感じ感謝すべきなのであろう。
現代社会では、確かにこの無事に生かされていることを忘れ、安易に信仰すれば病気きが治るとかお金持ちになれるとかに飛びついてしまう問題がある。
信仰は個人の自由だし、信仰するもしないも自由だと思う。でも、義務、他人への配慮道徳等を忘れて個人の権利ばかり主張しても世の中はまとまらないような気がしますし、日本がそうなってきているような、また親もマズゴミも政治や行政もそんな風潮に…。
789卵の名無しさん:2007/06/23(土) 07:12:09 ID:r13NDW0u0
毎日毎日、念仏のように唱えよう!
“ 診させてもらってるって感謝の気持ちが大切なんだ!!”

ってコピペもあながちウソではないと言う事か。
790白衣上座:2007/06/26(火) 18:20:53 ID:GSfQ5lVi0
789のあの「念仏」とは関係ないが、拙者が経験した症例。
    *    *    *
48歳女性。心窩部痛にて来院(食思不振、不眠、性欲低下あり)
既往歴:他医(P科専門病院)にて鬱状態〜病と診断、眠剤のみ処方
検査:《血清生化学検査》異常値ナシ
   《腹部エコー》肝、胆、膵異常ナシ
   《GFS》superficial gastritis のみ
治療経過:H2-blocker、胃粘膜保護剤、蠕動促進剤処方にて、
  一時的に軽快したが、すぐ再発をみる。3ヶ月間繰り返してた。
  よくお話を聞いたところ、姑関係にて悩んでたとのこと。
  精神病院を紹介したが、受診せず。
  たまたまPt.知り合いの尼さんから「念仏」を勧められ、実行された。
  その3ヵ月後、消化器症状や精神症状全て寛解となった。
考察:現在の医学科学では未だ立証されてないが、念仏により、
  脳からα波を出しやすく状態になることが推測される。
791卵の名無しさん:2007/06/27(水) 05:50:02 ID:/eYOerhp0




今心に仏あり
これぞ念仏
792見深:2007/06/27(水) 10:44:31 ID:QKVZRgxV0
>>790
それは誤りだ。
入信はある種の発病と変わらん。
統合失調では心身症水準を突き抜けて悪化するので、心身症が出なくなる。
それだけの事だ。
793白衣上座:2007/06/28(木) 09:32:29 ID:pyvDtWDL0
>>792
実際は念仏から始まり、「感謝する気持ち」を持つようになり、
発想転換できたから、諸症状が軽快したと思います^^
794卵の名無しさん:2007/06/29(金) 19:46:21 ID:0Uts38WO0
幸せ不幸せなんて相対的なものにしかすぎなくて。
 
 こんなことを言えるほどに私たちは悟りを開ける人間なんかじゃない。
 出家して逃げるわけにはゆかない自分たちにはあきらかに困ってしまうときがあるのだから。

 だけど苦しみを数分の一とし喜びを何倍にも感じられる様にするのは心のみがなすことが出来るわざであります。
795卵の名無しさん:2007/06/30(土) 13:49:52 ID:V4GhGo+60
これから患者様に感謝の気持ちを表すために感謝″様と書かさせて頂きます。
796卵の名無しさん:2007/07/03(火) 01:12:34 ID:BtX5AT530
いつも喜んでいなさい
絶えず祈りなさい
どんなことにも感謝しなさい

テサロニケの信徒への手紙T-5-16〜18

ありがとう!
797卵の名無しさん:2007/07/05(木) 00:35:33 ID:5N/KXo4L0
要常常喜樂
不住的祷告
凡事謝恩
798白衣上座:2007/07/05(木) 09:52:00 ID:oHgITyCi0
>>797
変な中国語^^日本語でおkよw
・・・そうですね、全てに感謝!
     *   *   *   *   *
DQN患者や非常識なご家族に感謝:
 何はともあれ、死ぬ間際に絶対必要な「不動心」を培わせてくれる
 そして、世間に仏法をもっと広める必要性を痛感させてくれる

全ての患者やご家族に感謝:
 人間ドラマなどにて人生の「無常・苦・空」を再認識させてくれる
 又、「当下(現在この瞬間の)」の大切さをも再認識させてくれる

全ての有情無情諸衆生・十方法界諸衆生に感謝:
 娑婆世界の森羅万象を演じ、謀らずも仏法の真諦を発露してくれる

最後はうちのド節約なオーナーに感謝:
 生きていける給料で拙者の贅沢したい気持ちを無くしてくれる
   あ り が と う ご ざ い ま し た !!!
799卵の名無しさん:2007/07/08(日) 06:02:43 ID:7DNaU+cI0
昨晩は七夕
笹の葉を飾った病院も多かったと思う。
★しんかんがきますように
★てんすうがあがりますように
★あいじんができますように
★とりあえずなーすでいいです
★びじんのかんじゃさんがきますように
★にょうぼうとおふくろがけんかしませんように
★りーすがおわりますように
★ろーんも
★べんつがほしい
★べんつーならいつもいいよ〜っておやじぎゃぐをいっても
 みんながきいてくれますように
★かみさんにしかられませんように
★かねもちになりますように
★もうたなばたはすぎたって?
ほんとうははちがつじゅうくにちがきゅうれきのしちがつなのかだよ
800卵の名無しさん:2007/07/11(水) 00:02:44 ID:HGCb7dPX0
考えてみれば、医療は「健康になりたい」「楽になりたい」「長生きしたい」と
いう人間の望みの根源に関わる行為だから、その願いが叶う叶わないはさておき
真摯に取り組みたいものだ。
801卵の名無しさん:2007/07/13(金) 06:22:40 ID:DQxYRLqK0
人の欲望は無限。
砂漠の中で一杯の水を飲むようなものでたちまちノドが再び乾き、
もっと激しい乾きに襲われる。
なまじ治ると思うから、治らないのが苦しい。
医学の進歩が人の願望を肥大させている側面もある。
802白衣上座:2007/07/14(土) 01:59:25 ID:TJNQHW9w0
欲望はまた、進歩の原動力である。但し、諸煩悩の根源でもあるが^^
医学の進歩がなければ、拙者は10代に罹った病気で死んでいた。
だから、医学の進歩は拙者にとって、
仏法を勉強するチャンスを与えてくれる側面もある。
803卵の名無しさん:2007/07/15(日) 16:23:45 ID:Si9Avwl+0
全く欲望を捨て去ってしまえば社会の進歩は無い。
そもそもそれは不可能。
かと言って、欲望のままも良からず。
中庸は道の至れる也
琴の糸 強く張り過ぎ 音外れ 緩め過ぎても やはり乱調
804卵の名無しさん:2007/07/15(日) 16:42:22 ID:15jUNG7n0
欲望とはなんぞや、という問答になるな。
805卵の名無しさん:2007/07/18(水) 01:15:11 ID:kM5Yd0do0
仏教ではよく五欲(財欲、色欲、食欲、名誉欲、睡眠欲)と言う物が欲望の代表として挙げられる。
このうち食欲、睡眠欲、色欲の三欲は個体ないし種の存続に不可欠な生理的な欲求である。
 人間の場合、抑欲欲とでも呼びうる欲望を支配したいという欲望があるのではないか。
欲望の等価交換ないしおまとめローンみたいなもので他の五欲その他を
一つの抑欲欲を満たすことで紛らわしているだけ。
806白衣上座:2007/07/19(木) 09:32:28 ID:3MuPPv+Z0
>>803 中庸は道の至れる也
仏教で言う「中道」ですね^^いいですねぇ!

>>805
欲望=心の動き
『欲望の等価交換ないしおまとめローンみたいなもので他の五欲その他を
 一つの抑欲欲を満たすことで紛らわしているだけ』
そうですか?できるものなら、是非やってみてください^^
807卵の名無しさん:2007/07/22(日) 07:37:56 ID:LvqybkuV0
琴の絃は強く張り過ぎても弱くても音が外れる事から中道を説く
〜この話は
(1)菩提樹の下で修行する釈迦に誰か(通りすがりの旅人、農民、漁民、修行者、或いはスジャータ)が
  言って、それで釈迦が悟りを開いた
(2)過度に修行に励む弟子シュローナ(ソーナ)を釈迦が諌めた
という二つのパターンが有るようだ。
一体、どっちが正しいのか?
(3)いやいや、両方とも正しく、かつてこの言葉によって悟った釈迦がシュローナにこの言葉を伝え、
更にシュローナはその弟子(釈迦の孫弟子)に伝え、その孫弟子は曾孫弟子に
曾孫弟子は玄孫弟子に…と代々相伝され現在に至る。

ひろさちやの仏教漫画やキアヌ・リーブス主演のリトル・ブッダでは(1)の
パターンだった。
808卵の名無しさん:2007/07/25(水) 08:06:27 ID:5GfHuQ2l0
世の中の贅沢やらファッションてのは詰まる所は不要不急の無駄事だ。
今流行のネイルも、もし土田舎のオバちゃんの指の爪が自然にこうなったら
爪過成長変色変形症とか名前が付いて治療の対象になるに違いない。
農作業やら何やら、生きていく上で不便この上ない。
こんな要らない事を止めた謹厳実直質実剛健一本槍の世の中になったら
大分、世の経済は縮小するだろう。
そしてそれ以上に日本全国の医者がベンツに乗るのを止めたらもっと不景気になる。
809卵の名無しさん:2007/07/25(水) 08:19:21 ID:hyXn8b1x0
菩提樹の木を切り売りする坊主がいる疑いがあるらしい
罰当たりめ

でも
いくらかな
810卵の名無しさん:2007/07/27(金) 09:24:39 ID:F+fVKP3W0
>>808
「鬼の爪症」とも言う…
811名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:03:29 ID:2/ObteLx0
一般に菩提樹と呼ばれる樹木はシナノキ科シナノキ属のボダイジュTilia miqueliana.
シューベルトの歌で有名なセイヨウボダイジュLindenbaumはTilia europaea.
釈迦が樹下で悟りを開いたpippalaないしasvatthaの木はクワ科のインドボダイジュFicus religiosa

うちにも樹齢数百年と言われる大きな日本菩提樹があったのだが、木の実(いわゆる数珠玉)が道路に落ちて
転ぶと危ないと苦情が出てやむなく十数万円をかけて伐採した。
移植するといってもその手間暇、費用は膨大なものになるだろう。
これもまた諸行無常の定め。
812卵の名無しさん:2007/07/31(火) 05:31:00 ID:B2MvEhGI0
809の事件について
切られた時期:昨年7月
場所:インド東部ビハール州ブッダガヤ/マハーボーディ寺院
切った人:寺の庭師(僧侶の指示による)
告発された人/容疑/告発者:同寺僧侶たち/公共財棄損/インド司法当局
内容:寺院にある菩提樹の枝を切り、外国の仏教徒たちにひそかに売った
庭師の証言:「昨年7月に住職の指示で菩提樹の枝2.4メートルを切断し、
これをさらに20−30センチの長さに切り分け、100−1000ドル(約1万2000−12万円)で売った。
外国の仏教徒たちはこの枝で小さな仏像を作った」
813卵の名無しさん:2007/08/03(金) 16:28:42 ID:nQ9r0rMZ0
菩提樹と言えば、大和和紀の漫画。
当時、人気絶頂のアイドルだった南野陽子主演の映画にもなった。
医大生が主人公と言うことで、大和和紀が女子医に取材に来たそうな。
今となっては遠い想い出。
814卵の名無しさん:2007/08/03(金) 19:50:33 ID:JcKh2dJy0
>>812
菩提樹も死んでから磨かれて拝まれるより、犬におしっこかけられても生きてる方がいいだろうに。
815白衣上座:2007/08/04(土) 08:58:04 ID:BqroR8Sn0
>>814
生々死々、死々生々、有生有死、有死有生、不生不死、不死不生。
生あるものはいずれ死すべし運命であり、
死あらばこそ次なる生が育むなり・・・ま、冗談です^^スマソ
死んだら今生は終わってしまうもんな。(*´・д・)(・д・`*)ネー♪
皆様はどうかは知らんが、拙者には住宅ローンがどっさり残ってます。
是が非でも返済せなあかん!あの世へは持って行きたくないぞ。
業は早いうちに清算するに限ります!(d^-')b
816卵の名無しさん:2007/08/06(月) 13:45:59 ID:/7IcFn560
此龜者寧其死為留骨而貴乎寧其生而曳尾於塗中乎
二大夫曰寧生而曳尾塗中
莊子曰往矣吾將曳尾於塗中

死んで美しく飾られ亀神様として祭られるより、
生きて泥の中の中を這いずり回っている方が良い。

817卵の名無しさん:2007/08/07(火) 12:07:55 ID:gLnacLhQ0
好死不如歹活

楽に死ねるより、苦しみながらも生きてるほうがいい

>>815
先生、縦読みですか?
818卵の名無しさん:2007/08/10(金) 03:49:12 ID:z6SKqWkv0
いやあ、暑い日が続きますねえ。
熱中症でだいぶ人が倒れているとニュースになっています。
暑気あたりつまるところは熱中症

さて、この炎天下の日本より数段熱いインド
幾ら樹下とは言え、野外で瞑想してた日にはのぼせるのも当然。
してみると、インドで矢鱈と奇想天外な哲学が生まれるのも
激烈な太陽光線によって脳が熱暴走するせいでは?
819卵の名無しさん:2007/08/10(金) 07:10:54 ID:XJ7yvXigO
>816
僻地の国公立病院や医局でタイーホに怯えながらも名誉を求めて生きているよりも、泥してさ迷って生きている方がいいと思えてしまう。
820卵の名無しさん:2007/08/10(金) 12:03:14 ID:StQMegIn0
暑中お見舞い申し上げます。皆様、いかにお過ごしでしょうか?
いま甲子園球場では球児達が熱戦を繰り広げてる最中ですね。
のんびりテレビの向こうから彼ら若人の活躍を見ていますと、
うらやましさがこみ上げて来ます。青春っていいですね。
朝早くから球場に集まって練習、そして本戦に突入してからも、
日々熱戦の連続で球児たちも大変でしょう。毎日緊張連続では、
のぼせて倒れてしまうのが普通の人間です。彼ら球児たちには、
せめてもう少し日程なりを工夫してあげて、少し休ませやりたい。
いや、それでは彼らの熱意に水をさしてしまう事になりまましょう。
やはり鍛え上げられた彼らなら、連戦を乗り切ってくれますね。
821白衣上座:2007/08/11(土) 18:01:56 ID:ZdQJ70RN0
暑さのせいなのか、お盆前のせいなのか、バタバタとお年寄りが・・・
連日のように薬師呪、往生呪を唱えてますorz
822卵の名無しさん:2007/08/13(月) 07:28:40 ID:F4pKjwj80
今日からお盆
個人開業だと休診の所も多いと思う。
心静かに先祖の供養を致しましょう。

823卵の名無しさん:2007/08/13(月) 11:59:11 ID:O2ua1NOh0
僻地にある公的病院がなくなるのも、これも諸行無常なのでしょうか?
もしくは、老人の方の赤ちゃん返りみたいに、無にかえるコトなのでしょうか。
患者さんは毎日たくさん来院されているので、どうしてこの秋から機能が縮小してしまうのか、よくわからないのですが。
経営的にも補助金が少なく運営できているんですけどね。
医師不足の影響で集約化のため、という説明をされていますが、今来ている患者さんはどうなるのでしょう。

仏様だと、患者さんや自分を含めた医療スタッフにどう説くのか、ご教示いただきたい。
自分自身は、母校だったのが統合で廃校する、こういうイメージなのかなと思っていますが。
824卵の名無しさん:2007/08/13(月) 12:37:39 ID:pCv56C3FO
諸行無常

仏様の教えといえば、なぜか最初にこれが思い浮かびます。全ての形あるものは、潰え去り、流れていき、止まることを知らない。

そこには、凡夫である私たちが、思いもよらぬ何かの力が働いているのでしょうか。知る由もないことを、深く識ろうとしないこと、これも、仏様の授けた生活の知恵なのでしょうか。

それにしても、世の中にはありとあらゆる矛盾が多くあり、納得できないことも多いですね。そんなとき、心静かに平安を祈っています。。。
825卵の名無しさん:2007/08/13(月) 13:58:02 ID:Di2IAmxK0
>>786

なんか手塚治虫は頭の骨を切り開く脳外科手術(切り開かないのあんの?)を全部作品中でロボトミーと呼んでしまったため
単行本に欠番やら掲載時に改作やらがあるらしい。
826白衣上座:2007/08/13(月) 17:57:13 ID:XFNk8Y2s0
>>824 心静かに平安を祈っています
「平安にする」ほうがbetterかと思いますが、お如何でしょう^^

>>823
全ての物事に、「成・住・壊・空」を観る、と釈迦さんは説いてました。
学校、病院など形のあるものばかりではなく、体制、システム、思想など、
抽象的なものまで、全て当て嵌まると思います。
成:形成、成長する時期・・・・・・・・幼年期
住:その全盛期、もっとも良い時期・・・青壮年期
壊:故障、ボロが出始める時期・・・・・老年期
空:仏教概念の「空」ではなく、文字通りの「無くなる」、「亡くなる」

成住壊空。仏教そのものにも適用する。いずれ「仏教」も無くなるであろ。
はたまた「宗教」そのものもそうなるかも・・・
だって、人類そのものが消えてしまう、絶滅してしまう可能性もあるし・・・
827卵の名無しさん:2007/08/13(月) 20:05:45 ID:7rjE3/SX0
儚いね。

 ほんとに線香花火のようだ。

 ほら。
 ぽとり と落ちて ジュ、、、。
828白衣上座:2007/08/14(火) 09:33:47 ID:NKSA3VlN0
確かに儚いですね^^だからこそ大事にしなければ!
短くて儚い人生を、今をしっかりと生きましょう。
但し、大事にはするが、執着はしないことですね^^
線香花火の暫くの輝きを楽しもう。その美しさを称えよう。
しかし完全燃焼した残骸をいつまでも持たないで下さい。
手が汚れてしまうし、何よりも次の花火が楽しめないじゃない?
829卵の名無しさん:2007/08/14(火) 14:43:23 ID:QZRCw562O
花火があがる
金と緑の九尺玉
ぱっと、しだれて散りかかる
今生の世の大騒ぎ
(後略)
‥‥北原白秋 『花火』

花火というと、花火大会が思い浮かんでしまいます。線香花火も、とっても、風情があってよいのですが
やはり、花火は闇に吸い込まれるように、消えていく打ち上げ花火が、美しいですよね。。。
形あるものみな滅び去る、、不変なものは何一つなく、あるとしたら、、、なんでしょうか。刹那の真理??とでもいうのか。
目に見えないものだけは、滅びようが無いので、残るというか、、、難しいですね。

消え去るもの、儚いものに、本当の美しさが宿っている気がする。
830824:2007/08/14(火) 14:53:31 ID:QZRCw562O
>>826
平安を祈る、、って、最初は、平和を祈るって言葉だったのですが、
世の中の、平らかで安らかであることを、祈っているという意味でした。

831卵の名無しさん:2007/08/14(火) 14:57:28 ID:QZRCw562O
時を果てしなく、重ねていけば、やはり
全てが滅び去り、失われるのでしょうね。。。真理も法則も。

とりあえず、人の世が続く限りは、平安も続きますように。。。
832卵の名無しさん:2007/08/16(木) 06:58:01 ID:GSYwJwfhO
生ましめんかな
生ましめんかな
おのが命、尽きるとも


この季節になると、敗戦のことが思い出される世代。実体験はないのですが、祖父母や父母は、食糧難を経験しています。
これからの世代を担う子供たちは、戦争のことも間接体験のまた間接体験になるわけで、、いつしか、戦いの記憶も風化されるのでしょうか。

生ましめんかな、は
被爆した、助産師さんが大怪我をしながら、設備のない避難先で、赤ちゃんをとりあげたエピソードが題材になった詩です。。
困った人を命懸けで助ける、って観音さまや菩薩様のような心持ちなんでしょうかね。。
せんじゅ観音さまは、千本の手で人を救うという。そこまで、人を助けたいのは、やはりその、大悲のこころゆえでしょうか。。。

833白衣上座:2007/08/16(木) 09:32:45 ID:Pvl1SOxx0
>>832
無縁大慈、同体大悲。これぞ「仏性」ってもんでしょう。
拙者もその詩を読んで、心を洗われ、涙が止め処もなく・・・
千手千眼観音。又の御名は広大霊感・大慈大悲観世音菩薩。
実は昨日、遥々群馬にある水沢観音へ行って来た。
素晴らしい仏像や仏画の数々、しかも拝観料は無料!有り難かった^^
でも、群 馬 暑 か っ た よ ぉ !
834卵の名無しさん:2007/08/16(木) 14:26:03 ID:GSYwJwfhO
>>833
昨日の、群馬は記録的な暑さだったようですね。。。でも、多くの仏様に触れることができ、お中日ということもあり、有意義なお休みですね。。。

観世音菩薩さま
「観」が、仏教ではどのような教義なのかわかりかねますが、
世の音を見る、、音という一つの現象の前にはかならず、なにかが起こるわけですよね。
音は空気の振動、波動ですから、その波動を生じせしめた現象。。その現象を、音を聞くだけで瞬時に察する、それが、わかる、
観世音菩薩さまとは、そんな力があるのかなと思ったことがありました。
あくまでも、個人的な考えなのですが。。
835卵の名無しさん:2007/08/16(木) 19:22:26 ID:GSYwJwfhO
(前略)
さんま、さんま、
そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。
(後略)
佐藤春夫 『秋刀魚の歌』
お盆もすぎると、秋の味覚が恋しくなりますが
やはり、秋刀魚は美味しいです。
年のせいなのか、魚や鳥肉のほうが、自然と美味しいと思える。かけがえのない命を今日も食する、、、
喜びのうちに、生きるということの、悲しみを感じます。

「生きるといふ、悲しきこと。われもする、、、」
これは、どなたかの短歌の一部でした。
836卵の名無しさん:2007/08/16(木) 22:11:51 ID:L4y61d630
自分が目の前の患者とおんなじ気持ちになって
その苦しみ、喜びに共感するべきなのだろうと思うけれど
私には無理だ。
だって、自分の人生じゃ無いから。

自分を第三者の目で客観的に眺めて
一喜一憂する事無く
是々非々で生きてゆけたらどれだけ楽だろうと思うけれど
私には無理だ。
だって、自分自身の人生だから。
837卵の名無しさん:2007/08/16(木) 23:29:07 ID:GSYwJwfhO
(前略)
あはれ/秋風よ/こころあらば伝へてよ
夫を失はざりし妻と/父を失はざりし幼児とに伝えへてよ
―男ありて/今日のゆうげに ひとり /さんまを食ひて/涙を流すと。

さんま、さんま、
さんま苦いか、しょっぱいか /そが上に熱き涙をしたたらせて /さんまを食らふはいづこの里のならひぞや、
あはれ /げにそは問はまほしくをかし。

佐藤春夫『秋刀魚の歌』

さんま、さんま、
さんまの泳いでいた海は何色なのでしょう。
お釈迦さまに聞いてみたくなる。
838卵の名無しさん:2007/08/17(金) 00:50:26 ID:Itr5EwjDO
ちょこっと、秋刀魚の歌について、解説っぽく書かせてください。

この詩は、有名なんで今更なのですが、作者、佐藤春夫の実体験がもとになってます。
佐藤春夫は、同じ作家、谷崎潤一郎の妻と、恋仲に陥ってしまいました。秋刀魚の歌は潤一郎の妻との、悲恋から読まれた詩。
ま、不倫の詩なんですが、道ならぬ恋の、悲しさとやるせなさが、不倫に限らず恋の、せつない美しさを表してるような。
仏道目指すものには、ごはっとなんですけどね。
839卵の名無しさん:2007/08/17(金) 01:02:01 ID:Itr5EwjDO
(前略)
あはれ、人に捨てられんとする人妻と /妻にそむかれたる男と食卓にむかへば愛うすき父を持ちし女の子は 
小さき箸をあやつりなやみつつ /父ならぬ男にさんまの腸をくれむというにあらずや。
あはれ /秋風よ /汝こそは見つらめ /世の常ならぬかの団欒を
(略)
要するに、谷崎の奥さんと子供と一緒に、夕飯に
秋刀魚を食べた、そのときに、小さな女の子は
父でもない自分に、さんまの腸をちょうだいなといった、これが、仮初めの団欒であったが
ひとときの夢のような思いで、今は一人わびしく
秋刀魚を食らって涙を流しているよ。
840卵の名無しさん:2007/08/17(金) 01:10:17 ID:Itr5EwjDO
さんまに、なみだを流して食らうとは、いったいどこの里のならわしなんだ?
なんだか、切ないが可笑しくもあり、みっともなく、自分で自分を笑わずにはいられないようだ、、、

こんな感じなんですかね。とてもセンチメンタルな詩ですが、この詩大好きです。悲しみというものに
触れることができるから。
谷崎の妻と子供に対する
どうしようもない、やるせない思い。自分自身のやるせない思い。。

方向は違うのかもしれないんですが、仏様の説く
悲というもののありようの原点がこの詩のなかに、読まれてる気がします。。。

841卵の名無しさん:2007/08/17(金) 04:06:13 ID:Itr5EwjDO
暑くて、眠れない。
今年は比較的、夜は涼しかったのだと、今更。

今、改めて思うと「悲」とは、心に非らずとも、読める。悲しみとは、心に非らず。。。では、心とはどんなものなんだろうか。

慈悲ということば、
仏様のお慈悲、、
慈しみ、悲しむこと。
いとおしく思い、ともに悲しむこと。人の嘆きに耳を傾けること。音無き音に耳を傾け、その先の事象を察すること。。。

声にならぬ嘆き。嘆きの日、涙の日。これは、キリスト教か。

ラクリモーサ、ディーエスイラ、ドナノビスパーチェム、ミゼレーレ、レクイエム。。。
842卵の名無しさん:2007/08/17(金) 08:46:39 ID:Itr5EwjDO
若有百千万奥衆生 為求金 銀 瑠璃 …珊瑚 琥珀真珠等宝 入於大海 仮使黒風 吹其船妨 飄々堕羅刹鬼国  其中若有 乃至一人 称観世音菩薩名前者 是諸人等 皆得解脱 羅刹之難。
以是因縁 名観音。

荒海で迷う私を、助けてください。
南無大慈大悲観世音菩薩。
843卵の名無しさん:2007/08/17(金) 20:00:08 ID:HDvMRsNE0
自分を含めて救われる価値のある人間なんぞこの世界にいるもんか。
844卵の名無しさん:2007/08/17(金) 20:07:10 ID:WBN/2rfA0
仏様は坊主に任せておけばいい。お盆でだいぶ儲けただろうに。

我々は生きた患者さんという神様を助けるのが精一杯。四苦からは逃れられないのが現実だろ。

>>842
荒海を荒海と認識するから苦しむだけ。夜空でも海でも見てごらん。荒れているか?
845卵の名無しさん:2007/08/17(金) 20:08:19 ID:WBN/2rfA0
>>843
そう思えば、誰かを救ってやれよ。技術と知識はあるんだろ? 医師が寝言を言う暇はない。
846卵の名無しさん:2007/08/17(金) 20:11:24 ID:HDvMRsNE0
私たちがだれかを救うなどと。
そんなに偉い職業か。
努力はするけど全ては運命だ。
847卵の名無しさん:2007/08/17(金) 20:36:28 ID:HDvMRsNE0
昨晩,変わった夢をみた。

私はとある劇場の舞台の上に一人きりで立っていた。
舞台の上にはライトが当たっていた。

ふと、舞台の周囲には何も無い事に気がついた。
なにもない暗闇。
舞台から続く何かの通路があってくれよ、と無性に泣きたくなり目が覚めた。

仏様はこういう時にどうしたんだろうね。
ふと思った。

848卵の名無しさん:2007/08/17(金) 23:23:41 ID:Itr5EwjDO
>>844
荒海とは、心のなかに吹き荒れる嵐、それにより、乱れる心です。
凪いだ海を見ていても、身のうちが乱れていては
穏やかでいられず、すべては、愚かしい煩悩と
欲とに溺れる我が身の浅ましさゆえ。
生きることは、業のうちに生きることなのかも知れませんが、少しでも心穏やかに過ごしていきたい。。。

人とは小さな存在で
菩薩の尊いちからの前にはまったくの無力。
南無大慈大悲観世音菩薩
慈悲の尊さにふれるとき、自ずと、心安らかにいられる。。。
849卵の名無しさん:2007/08/17(金) 23:35:35 ID:Itr5EwjDO
>>846
病が癒え、苦しみが遠退けば、それは「救われた」状態になるのです。
医療者が、人から尊ばれるのは、苦しみから人を
解放することができるから。
しかし、人の苦しみを解き放つことのなんと、苦しいことか。己の命、削り取るようにして、施すことの虚しさ。時には、悪に通じかねない、空恐ろしさ。

一本のろうそくのようだと私は、医療者の存在について、考えています。
自らを少しずつ、燃やしながらまわりの暗やみに
明るさをもたらす。
すべての医療者に、そうであれと願うのではありませんが、
象徴的なのが、看護学校の戴帽色のキャンドルです。
どうか、暗やみに光をもたらす、心の燈を失わずにいてください。。。
850卵の名無しさん:2007/08/17(金) 23:49:42 ID:Itr5EwjDO
本当の意味で、 
「救われる」ことの意味と病が癒えることは、同義でないかも知れません。

「救済」を求めているのは、心なのですから。しかし、人を人たらしめているものは、まさに心そのものなので、心が癒えなければ、本当に病の苦しみから、解き放たれることはないのかもしれません。。

本来、医療者の役割として患者の心の痛みという、領域にまで踏み込むことは期待されていますが、それは、理想論。現実はなかなか困難な状況です。

ただし、こんな状況でも、ほんとうの患者の「救い」のために、小さな努力を地道に続けている、まっとうな医療者もいるのです。その心に触れたとき、人は本当に、苦しみから、解き放たれます。

そこには、慈悲の心に通じる、人への愛?が通っている気がします。。。
851白衣上座:2007/08/18(土) 09:42:37 ID:dOBVRVDi0
>>850
だから、無縁大慈、同体大悲。
患者の苦痛を身代わりに受ける・感じることは出来ない。
本当にそれを取り除くことも出来るとは限らない。
しかし、何とかしてあげようという気持ち、一心不乱に治療に打ち込む時、
拙者はそこに医療従事者の存在価値と目標を見出してる。
患者を救うなんで、厚かましい。出来るのは、援助だけ。
この「何とかしてあげたい」気持ちを、患者が汲み取った時、
初めて患者は救われる思いを感じる。
拙者も医者であると同時に、患者でもある。永劫輪廻に陥る患者。
仏陀の御心に触れたときの感動を、今でも鮮明に覚えてる。
諸仏菩薩の「助けてあげたい」御心が解ってこそ、
拙者が「自分を助けよう」と奮い立つことができた。
852卵の名無しさん:2007/08/18(土) 14:03:30 ID:fB5ngDTx0
浅い夢を見るぐらいなら、
熟睡する方がましではないかw
場蚊ではないのかw
クックックw
853卵の名無しさん:2007/08/18(土) 19:51:23 ID:YzJ7otdtO
色はにほへど
散りぬるを 我が世誰ぞ
常ならん
うゐの奥山、けふ越えて
あさきゆめみし
ゑひもせず

人の世は、常にはかなし
無常そのもの。
熟睡するには、短すぎまする。
あさきゆめみし、その間、戯れのごとく、過ぎ去りましょう。。。
お笑いなされ、お若いの。笑う門には、福がまいりましょう。。。 
854卵の名無しさん:2007/08/19(日) 10:34:01 ID:W8phGZDyO
糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな

正岡子規 絶筆

秋風も吹きはじめ、九月がそこまで来ると、
なぜか、子規のこの句が思い浮かびます。糸瓜の黄色い花が、晩夏の風に吹かれています。糸瓜の水を
結核の薬として、子規も飲んでいたようです。

若いころから、結核を病み、死と隣り合わせにいながら、創作意欲を失わなかった、正岡子規。野球が好きで、ベースボールを自分の幼名、のぼるとかけて
野球と和訳したり、スポーツマンの一面もある、屈強の人でもありました。
855卵の名無しさん:2007/08/19(日) 10:44:14 ID:W8phGZDyO
子規は、病に苦しみながらも、決して希望を失いませんでした。
床に就いて、トイレに立つこともやっとであった時も、首からがばんを下げて、俳句や短歌を作りつづけました。その生きることへの、執念にもにた壮絶さは
胸を打ちます。後進の育成にも力を注ぎ、
近代文学の礎のために、短い生涯を捧げました。

絶筆は、死の三日ほど前に詠まれたとされ、己の死を予感しながらも、どこか
冷たく、客観的に自分を見つめています。あっさり、「仏かな」と言い切っていましたが、この世の終わりが見えたとき、
子規の目にうつった黄色い糸瓜の花は、どんな色に見えたのでしょうか。
856卵の名無しさん:2007/08/20(月) 16:56:44 ID:zoDJX9fk0
>>847
他からもらった光を受けるだけだから不安になるのだ。
自らの手に光を持ち、かざし、周囲を見るのだ。
それ以外に暗闇におびえずにすむ方法があるか?

自灯明。
857卵の名無しさん:2007/08/20(月) 17:55:18 ID:ltheU4KD0
うゐの奥山、イランことはするなよw
仏の道に反するぞw死期を悟った子規が見た
黄色いはずの糸瓜の花は絶望色ではなかった
と思うなw仏と同化する己の運命を、一歩前に
踏み出して自ら受け入れたのぢゃよwそして
そうした自分をさらに客体視して言い放ったw
この世でもっとも高価な効果な糸瓜を探し回る代わりにw
858卵の名無しさん:2007/08/20(月) 18:57:30 ID:ltheU4KD0
イランがなw
合掌w
859卵の名無しさん:2007/08/20(月) 19:00:56 ID:ltheU4KD0
光を求めるなw
あさましw
みずからが光れば何の問題もないw
860卵の名無しさん:2007/08/20(月) 19:04:48 ID:sA5gpDcr0
光を求めているわけではなかろうに。
861卵の名無しさん:2007/08/20(月) 19:16:51 ID:ltheU4KD0
暗闇を暗闇のまま受け入れればよかろうw
不安を不安のまま受け入れればよかろうw
不安である自分をそのまま受け入れれば
それでよかろうにw迷いは所詮迷いにすぎぬw
すべてを捨てれば何の問題もないw
頭を剃って光らせればさらに問題がないw
懐中電灯もイランw
862こういうことですかぁ??:2007/08/20(月) 19:22:54 ID:sA5gpDcr0
光が欲しい。
明るい光が。

私はかすかな光の源を求めて闇夜をさすらった。
あっちの水。
こっちの水。

どれだけ時間が経ったのだろう。
ふと気がついた。
こんなに近くに光が有っただなんて。
 そう。光ってるのは私のお尻。


そうです。
わたしは蛍です。
蛍なんです。
 モンクあっか?
863卵の名無しさん:2007/08/20(月) 23:37:51 ID:NjiSCjZSO
正岡子規、絶筆は、明治三十五年九月十八日、
亡くなったのは、翌九月十九日。死の前日でありました。三日前は、私の記憶違いです。すみません。
(『人間正岡子規』参照)

絶筆には、他に
痰一斗糸瓜の水も間に合はず
をとといの糸瓜の水もとらざき
の句がある。

明治の頃、「15日の糸瓜の水は痰を切る」と言われ、子規も常用していたのですが、九月容体は悪化。
死ぬ直前には、糸瓜水を
とることもできぬほど、
苦痛、悶絶が続いていたとのこと。
864卵の名無しさん:2007/08/20(月) 23:52:07 ID:NjiSCjZSO
生前より、「戒名などはなくもがな」と語っていたということですから、
仏の道を求めるということはなかった、純粋な文学者であったようです。

ただし、病の悶絶のなかにあっても、生きること、特に創作への意欲は決して失わない、求道者のようなひたむきな姿勢をみることができます。
絶筆三句は、それぞれ、味わう側が個人の領域で味わうべきでしょうが、
想像を絶する苦しみのなかで、死の半日ほど前まで、筆を折らなかった子規に
私は、たとえ彼岸に行っても、句を詠ずる、歌を詠むという意気込み、希望の有り様などを垣間見ずにはいられない。
それは、仏の道に反することかもしれないが、
一人の求道者の一途な生き方に、仏の有り様つまり、道を求めて、ひたすら文学における研鑽をつづけた男の一つの真実を見る。
865卵の名無しさん:2007/08/21(火) 00:06:25 ID:knQJn4UDO
>>862
蛍は、いにしえのころより日本人に愛されてきましたた。

「蛍の光、窓の雪」
蛍雪などという、美しい言葉もありますが、
平安の頃は、「あくがれいづるみたま」のような
表現からも、魂の宿る光などと、考えられていたこともありました。

そう考えると、
子孫繁栄のために、お尻を光らせている蛍もなぜか、独特の悲哀をもって、世の無常を体現する光のように、感じられてきます。。。
866卵の名無しさん:2007/08/21(火) 00:08:11 ID:knQJn4UDO
絶筆
をとといの糸瓜の水もとらざりき

こちらが、正しいです。
重ね重ね、失礼しました。
867卵の名無しさん:2007/08/21(火) 05:44:43 ID:knQJn4UDO
医者板なので、お医者さまの歌を。。。

のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり

斎藤茂吉 『赤光』より

斎藤茂吉は、歌人として有名ですが、職業は
精神病院の院長であり医師。東京大学医学部卒業。
精神科医斎藤茂太、作家きた杜夫の父親でもある。

この歌は、教科書にも取り上げられる、母への挽歌であり、自分の母を送った茂吉の悲しみが
素直に表現されている歌だと感じます。。。
868卵の名無しさん:2007/08/21(火) 05:59:30 ID:knQJn4UDO
母がなくなっときは、茂吉三十一歳。東大医科大学の助手でした。
山形の母の死に際して、
ふるさとへ戻り、母を看取ります。

正岡子規の俳句が、己の死の前日に、作られた絶筆であるのに対し、この茂吉の歌はまさに挽歌であるといえます。
亡くなった母親の魂を鎮めるため、己の悲しみを歌に表出させ、歌い込むというような、日本古来の、挽歌のスタイルとも言えます。
869卵の名無しさん:2007/08/21(火) 06:11:57 ID:knQJn4UDO
「のど赤き玄鳥二つ屋梁にゐて」
まさに、愛しい母、自分を慈しんでくれた母は、死んでしまった。その時に、茂吉の目がとらえたのは、二匹のつばめです。小さなつばめの、喉の赤さ。
病に絶命した、母の苦しみを見ていた、茂吉の切なさが、「のど赤きつばくらめ」という比喩表現として、言うに言われぬ悲しみをを切々と、伝えてくれます。 
古来、人が死ぬと魂は鳥になり大空へかえると言われていたそうです。
二匹のつばめに託した、茂吉の思いは、母の魂とともに寄り添って、黄泉の国まで旅したい、、、
そんなふうにも、感じられるのです。彼岸への二人旅。
仏様の教えを、直接示すことは難しいのですが、
人を看取る、人を送るのなんたるかを、この茂吉の歌から、私たちは感じることができます。。。
870卵の名無しさん:2007/08/21(火) 06:16:33 ID:knQJn4UDO
参考文献忘れた、、、
『日本詩人全集、斎藤茂吉』です。

今日もよい一日を。
南無大慈大悲観世音菩薩。
871卵の名無しさん:2007/08/21(火) 23:51:45 ID:knQJn4UDO
(前略)
ああとし子
死ぬといふいまごろになって
わたくしをいっしゃうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
ありがたうわたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまっすぐにすすんでいくから
872卵の名無しさん:2007/08/21(火) 23:58:35 ID:knQJn4UDO
(中略)
おまへがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが「とそつ」の天の食に変って
やがてはおまへとみんなとに
聖い資量をもたらすことをわたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ

宮澤賢治 『永訣の朝』より
873卵の名無しさん:2007/08/22(水) 00:10:04 ID:UrzH6reHO
茂吉の歌は、母への挽歌でしたが、ここで紹介した
賢治の詩は、自分の理解者であり、信仰をともにしていた、妹への、言わば
挽歌のような詩です。
あまりにも、有名な詩ですので、私がうるさくあれこれ書くのは控えようかと思います。

「とそつ」の天の食についてだけ。とそつ天(変換できずすみません。)
とは、弥勒菩薩がすむ世界であり、そこの食とは
衆生済度の弥勒の意志の
エネルギー源となる意味だそうです。

(解説、草野心平編『宮澤賢治詩集』より) 
874卵の名無しさん:2007/08/22(水) 00:19:44 ID:UrzH6reHO
宮澤賢治は、法華経を信仰しており、
『永訣の朝』の収められた連作、『無声慟哭』のなかの『無声慟哭』に、

(前略)
信仰を一つにするたったひとりのみちづれのわたくしが
あかるくつめたい精進のみちからかなしくつかれてゐて
(後略) 

という箇所がある。
875卵の名無しさん:2007/08/22(水) 19:54:26 ID:FL+yIXa00
あめゆきとてけんじゅ。
876卵の名無しさん:2007/08/22(水) 20:08:51 ID:FL+yIXa00
あめゆじゅとてちてけんじゃ が正解だったか。

このことばの意味って、「雪をとってきてくださいな。」だったっけ?
877卵の名無しさん:2007/08/22(水) 22:05:32 ID:UrzH6reHO
>>876
はい。「あめゆきをとってきてください」という意味です。

この詩の、方言はとても印象的で、とし子の人となりがよくあらわれてますね。
878卵の名無しさん:2007/08/25(土) 07:07:51 ID:bqWlPX/w0
宮澤賢治の作品はどれも別格の味わいがある。多くの作品の中に流れる自己犠牲の精神は
素晴らしい。しかし「みんなが幸せになる世の中」のみんなの中に自分は含まれないのか。
グスコーブドリの伝記で火山を爆発させるために彼は一人で島に残る。冷害を防ぐために
火山を爆発させてCO2を放出させ、今で言うところの温室効果→地球温暖化を図る為に。
この時代にここまで見通していたのも凄いが、実際は火山の爆発で放出されるCO2の
影響より、火山灰によって太陽光線が遮られより寒冷化する可能性もある。
灰は出ないが炭酸ガスは出す〜そんな都合の良い火山ならともかく―。

「世界全体が幸せにならないうちは、個人の幸せはあり得ない」
賢治自身がそのような生き方を貫き、作品もその生涯も感動する。
が、到底凡人には届かない世界に思える。

雨に負け 風にも負けて 四十過ぎ
879卵の名無しさん:2007/08/25(土) 13:44:46 ID:ljrVUi3T0
>世界全体が幸せにならないうちは、個人の幸せはあり得ない」
賢治自身がそのような生き方を貫き、作品もその生涯も感動する。
が、到底凡人には届かない世界に思える。


宮沢賢治の死後、彼の所蔵品の中に多数の春画のコレクションが発見されました。
皆さんは彼を軽蔑しますか?

彼もまた一人の恥ずかしい凡夫でした。
そんな凡夫が悩み自分を恥じ、それでも自分はこうありたいという理想を追い求めてその一生を生きました。

だからこそ私たちは共感し彼の作品に救われる。
そう思います。




880卵の名無しさん:2007/08/25(土) 19:52:44 ID:j2Z0Sb670
元同級生の医者に昔ラブレターのようなものを書いたが、まともな返事が返ってこなかった。

以後三年経過。
881卵の名無しさん:2007/08/27(月) 06:42:16 ID:F6vjxWqBO
後世は猶今生(こんじょう)だにも願はざる
わがふところにさくら来てちる

山川登美子

この歌は、与謝野晶子と同時代に活躍した、雑誌明星の歌人、山川登美子が晩年に詠んだ歌です。
晩年といっても、三十ほどの年で登美子はなくなっていますので、歌を詠んだのも、二十代後半から三十にかけてのことでしょう。

一時は、短歌の師である、与謝野鉄幹に思いを寄せていましたが、自分よりも
歌人としての才能、そして恋の情熱全ての勝利者である、晶子との争い(女の静かなる戦い?)に破れ、父の決めた婚約者と結婚します。父は地方の名士という立場であり、登美子は父の言い付けに逆らうことができませんでした。
882卵の名無しさん:2007/08/27(月) 06:56:33 ID:F6vjxWqBO
しかし、幸せなはずの結婚生活にあっけなくピリオドが打たれます。登美子は夫に先立たれ、結婚数年、二十代の若さで未亡人となりました。
その後、上京しもういちど短歌の勉強をするために、女子大に入学するのですが体調を崩し、休学。それから、愛してくれた父を失ったのち、自らも短い生涯を閉じます。
紹介した短歌は、父の死後自身の病に苦しみながら、春、桜の咲くのを眺めつつ、その心情を歌ったものでしょう。

死を目の前にして、後世も今の世の幸せももはや願うべくもない。そんな私も桜の花が咲いて散っているのを見たとき、わがふところのなかに、なにかいい知れぬ感慨のようなものを感じるのだ・・・
時期ではありませんが、桜の花を見るとなにか特別な思いにうたれることがあります。ただ、ただ生きることの美しさというか、はかなさというか。
死を間近に控えた、山川登美子も、彼岸とこの世の境でゆれながら、生きることの喜びと悲しみに思いを馳せていたのでしょうか。

南無大慈大悲観世音菩薩
883卵の名無しさん:2007/08/27(月) 12:46:41 ID:lktbyrmK0
理知の命の徴ありける
884卵の名無しさん:2007/08/29(水) 02:04:59 ID:APkXuS4R0
花の命は短くて苦しみ事のみ多かりき〜享年48で短い生涯を閉じた林芙美子の作品「浮雲」中の言葉だが、森光子は彼女の代表作「放浪記」を延々と演じて既に87歳。
戦前と戦後では随分と人間の寿命も変わったものだ。やはり戦前の歌人・作家は病苦に喘ぎかつ短命というイメージがあるし〜結核文学なんていうジャンル?が有った位だし〜、
その分、生とは?死とは?はたまた神仏宗教とは?と言う問い掛けも一段と身近だったに違いない。
 依然として克服されない病気は沢山有る。また、エイズやアルツハイマーあるいは生殖医学や環境破壊による人体への影響などの新たなテーマが生まれている。
病いは今日でもーそして将来においても永遠の―文学における重要なテーマで有り続けるだろう。
しかし、病気−文学−宗教の連関のうち宗教の占める位置はかつてより低下している事は否めない。
885白衣上座:2007/08/29(水) 10:04:36 ID:0L/GMkQo0
本来、宗教(の本質として)は全ての分野に関りを持ち、
且つ全ての分野との位置付けを超越しなければならないはず。
けれども悲しいかな、所謂原理主義者やら、教祖・会長やらの輩、
無理矢理宗教を全ての上に位置付けようと無茶な頑張りをして、
話がややこしい。(だから批判されたら人殺しもするのだw)
宗教は、道具です。真理を追求するための道具に過ぎない。
どう転んでも、真理そのものではない。人間が作ったもんだから^^

勿論、所謂自称科学者で鼻ッから宗教を否定する輩は論外ですね。
頑なに既知の科学を信じるのは、盲目的に妖しげな宗教を信じるのと同じ。
現在の一般的に言う「科学」ってものは、心の平和は言うまでもなく、
地域や世界の平和すらもたらせない。いや、寧ろ平和をぶっ壊すか^^
886卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:09:22 ID:LoTnHeDf0
俳句や短歌って、詠んだ本人がその意味の解釈に悩むという話も聞くね。
887卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:18:16 ID:ZWnRsR5l0
おもしろければ善しw
888卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:19:47 ID:LoTnHeDf0
石川啄木なんかは、国語学者の金田一に金借りまくってて、「働けど働けど・・・」とか詠んでるんだろ。
たけしに写真ピコピコハンマーで叩かれてたよ。

575の表現がふさわしければ俳句になるし、もっともっと言いたいことがあれば小説になるんだろう。

自分も、人生においてこれだけは残したいというものがある。
ガウディではないが、何年かかるのか分からない。

ただ、読み手を楽しませるために、書きたいと思っている。
読んでいて、生きる気力を無くすようなものは駄目だ。

啄木の俳句も、意外と笑いを誘う意図も隠されていたのではないかと思う。
889卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:21:05 ID:LoTnHeDf0
>>887
あ、被ったなw
890卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:55:15 ID:LoTnHeDf0
読んでる人をほっとさせる。楽しませる。
読み手の顔を思い浮かべながら書く。

そんな作業は楽しいから、長続きする。
ああ、こんな世界を生きてみたいなあ。
現実は違っても、そう考えることが楽しい。

そんな毎日を過ごしていきたい。
毎日がワクワク、ドキドキ。
机に向かうだけの生活でも、そんな楽しみを見つければしめたもの。

891卵の名無しさん:2007/09/01(土) 17:25:31 ID:aVxo492MO
Do not stand at my grave and weep, I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds to that blow, I am the diamond glint on snow.
I am the sunlight on ripened grain, I am the gentle autumn rain.
(後略)
「千の風になって」原詩

この詩は新井満さんが和訳、作曲して大ヒットしました。
新井さんの詩には、(私は優しい秋の雨である)という箇所が、訳されていないのですが、
最近の涼しい雨模様の気候に、この原詩のことばがしっとりと、胸に響いてきます。
死んだのちに、風になり雪のうえのきらめきになる、という考えは、
どこかオリエンタルなアニミズム的な宗教観を彷彿させる気がします。

南無大慈大悲観世音菩薩
892卵の名無しさん:2007/09/01(土) 18:51:18 ID:lYIk5yj30
日本では秋の雨より春雨の方が優しいのだけど。

 殿さま〜 雨が〜
 なあに 春雨じゃ 濡れて参ろう〜
893卵の名無しさん:2007/09/02(日) 00:38:17 ID:1kFcm6l8O
そうですね。春の雨は、
穀雨といって穀物を育てる雨と呼ばれていますね。
最近の猛暑続きの日本の天候を考えると、
「優しい秋の雨」もうなずけるような気がいたします。

「慈雨」。今のこの季節に霧雨のような雨に、しっとりと包まれていると、
豊かな水を求めていた植物たちが、葉を生き生きとのばしているのを目にします。潤いは大切です。

南無大慈大悲観世音菩薩。
894卵の名無しさん:2007/09/02(日) 00:54:26 ID:1kFcm6l8O
命なき砂の悲しさよ
さらさらと
握れば指のあいだより落つ
石川啄木

前で啄木についてのお話が出ましたので、短歌を紹介いたしました。啄木の俳句については、ほとんど知りませんが、短歌は26才の若さでなくなるまで、かなり書いていたようですね。

この歌は歌集『一握の砂』のおそらく代表作でしょう。以前から「悲」ということについて考えてきましたがおそらく「悲」とは、人の悲しみに心を寄せ、ともに悲しむこと。ではないでしょうか。
理不尽な出来事により、得た悲しみや絶望に、だれしも一度は遭遇することもあるでしょう。
その悲しみを前にした人に、心を寄り添わせる、これが観音さまの「悲」の心かなと。
ともに悲しむ、悲しみに心を寄り添わせる。共感はむりでも、そっと心を寄り添わせるだけでよいのでは、ないでしょうか。
そこに、おもいやりの原点があるような気がいたします。

南無大慈大悲観世音菩薩。
895卵の名無しさん:2007/09/02(日) 19:17:02 ID:rC7fegjQ0
日本では春の雨は粒が細かく、一方で秋の雨は粒が大きい。
アイルランドはどうなのかは知りませんけど。
お百姓さんは秋の雨を恵みと感じているでしょうけど。
896卵の名無しさん:2007/09/03(月) 09:29:15 ID:v06OJQk00
沾衣欲湿杏花雨 吹面不寒楊柳風^^
897卵の名無しさん:2007/09/03(月) 20:02:40 ID:38WezuET0
あめあめふれふれ もっとふれ〜
898卵の名無しさん:2007/09/04(火) 06:56:39 ID:8noES3SoO
>>896
漢詩ですね、どなたの作でしょうか。
もしよければ、作者を教えていただけますか。漢詩に詳しくないので。
教えてちゃんですみません。

秋来ぬと目にはさやかに
見えねども
風の音にぞおどろかれぬる紀貫之

平安時代の人々は、風の音で季節の到来を感じていたのでしょうか。
目に見えるものだけが、真実ではないとわかっていた時代、人々は今よりもずっと弱く、しかし謙虚に生きていくことを余儀なくされていたことでしょう。

南無大慈大悲観世音菩薩。
899896:2007/09/04(火) 09:22:48 ID:bLA0AD3Z0
僧志南の詩(絶句)と思いますが、あまり自信ありません
綺麗な詩なので、何となく憶えちゃって・・・
900卵の名無しさん:2007/09/04(火) 09:24:02 ID:bLA0AD3Z0
アッ!sageるの忘れた
ついてに900ゲット!か^^
901卵の名無しさん:2007/09/04(火) 09:26:26 ID:8noES3SoO
早速のお返事、ありがとうございます。
漢詩は、杜甫とか李白くらいしかわからなくて。
902卵の名無しさん:2007/09/04(火) 19:20:52 ID:kuBrZRs00
杜甫に

 嵐の日に世界中の人々が雨に濡れなくてもすむ。
 そんな大きな大きな家は無いものだろうか〜

という詩がありますよね。
誰もが入れる大きな家。

実現したのだろうか、どうなのだろうか。
903卵の名無しさん:2007/09/04(火) 20:57:24 ID:wyJBbz960
既にとっくの昔に実現してるさ。
ほれ、足元にある小さな川を渡ってみ。
その向こうに、素晴らしい世界がある。
雨にぬれることも無く、悲しみに泣く事も無く、苦しみに悶える事も無く、怒りに震える事もない。
美しい花が咲き乱れ、芳しい香りが当たり一面に漂い、懐かしい祖母や祖父、そして全ての
懐かしい人との別れも無く、ただただ素晴らしい世界が、そこにはある。

だが...........川のこっち側では、雨も降るし、悲しみも苦しみもあるのさ。
そしてそれもまた、それでまた良いもんだよ。
904卵の名無しさん:2007/09/05(水) 01:42:31 ID:PWC7T0ab0
軽いと怒られそうですが。テレビによると、啄木は、金田一京助に金を借りて、吉原に通いつめていたそうです。
それで、金田一は家に来る度に気前よく家のものを換金してまで啄木に金を貸し、ついには家の中が空になったとやっていました。

推測ですが、吉原に好きな女が出来て、夢中になってしまったのかな、と。
しかし失恋した。そこで一句。みたいな奴だったんじゃないでしょうかね、なんて書いたら怒られますか?

お医者の皆さん、人生、踏み外すのもなかなか楽しいものですよ、ハイw

ちなみに一握の砂。読んだことないです。
905卵の名無しさん:2007/09/05(水) 03:08:54 ID:OYNRD7/7O
>>877
高校の授業で「あめじゅゆとてちて賢治や」と読んで大爆笑を買ったのが懐かしす。

♪黄金の花は何時か散る
906卵の名無しさん:2007/09/05(水) 03:25:06 ID:aFnWymZG0
啄木の吉原通いは、初耳でした。
でも、歌集の中には、「キスのうまいおんな」
という表現があるうたが、ありましたので
(不確かですみません)ちょっと、うなずける気もいたします。

文学者は、たいてい自分の欲求にストレートですから、
女性問題では、何かと不道徳な部分もあるのかもしれません。
太宰治は、代表者?といっても間違いないですよね。
女遊び?というか、彼らにしてみれば
常に真剣な恋の顛末なのかもしれません。

不謹慎ですが、男性としての精力が強いほど、
バイタリティに富み、優秀なことのあらわれ?と言えるのかもしれません。
907卵の名無しさん:2007/09/05(水) 04:13:21 ID:aFnWymZG0
お医者さんといえば、森鴎外は文学者であり、軍医でしたね。
個人的には「舞姫」がどうしても好きになれませんでした。

主人公の、豊太郎は鴎外自身をモデルにかかれています。
留学先のドイツで、美しい踊り子エリスと恋に落ち二人の間には、子供まで授かります。
しかし、国費留学をしていた豊太郎に、帰国の命が下り二人は離れ離れに、という悲恋の物語。
帰国しなくてはならないことを、豊太郎はどうしてもエリスに言えない。
で、結局体調を崩し、豊太郎は寝込んでしまう。
その間に、相沢謙吉という友人が、すべてをエリスに告げ、
見捨てられたと思い込んだエリスは、精神に異常をきたします。
豊太郎は、エリスとお腹の子をドイツに残し、帰国。
最後は、非常に人間的な豊太郎の言葉で小説は終わり。
「自分の心の中に、相沢謙吉なる友を恨む気持ちが残っている。」
帰国の手はずをすべて整え、面倒なことはすべてこの、相沢謙吉という友人が行ったのです。
彼がいなければ、豊太郎はスムーズに帰国できずに、自らの立場を守ることはできなかった。なのに、心は裏腹にすべてを、よい方向に
取り計らった、善意の友を恨む。

高校生の私は、豊太郎が自分勝手な人間で、とんでもない無責任男だと、憤っていました。
最近、多少?成長し、相沢の行為は「善意」という名の
押し付けなのではないか?と考えるようになりました。
豊太郎自身の気持ちや、エリス、生まれてくる子供の
すべてに対する配慮に基づいた行動ではなく
ただ、豊太郎の保身のための協力にすぎなかった。
しかし、だからといって、豊太郎がその「善意の押し付け」
を、跳ね除けられたのか?そんな強い男ではなかったのですよね
まさに、優秀な豊太郎も、凡夫だったのです。

そう考えてみると、大嫌いだった舞姫も少し楽しめるかな。
スレ違いな話題で、延々とすみませんでした。
余談ですが、エリスのモデルとなった女性は
きちんと出産して、鴎外を追いかけて来日したそうです。
母は、強しですね。
908あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/05(水) 19:10:23 ID:su/owrFM0
そんな君は、看護師をはらませたら、しっかり認知してやるんだぞ。

>きちんと出産して、鴎外を追いかけて来日したそうです。
>母は、強しですね。
つーことはハイブリッドな鴎外の子孫が日本にいる、ってこと?
森まり、っておばあさんがいたけど、彼女は純血な日本人だ思ったが。
909卵の名無しさん:2007/09/05(水) 20:25:06 ID:ZcT/VGwr0
玉置浩二が昔歌ってた「碧い瞳のエリス」って舞姫が元ネタ?
910あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/05(水) 20:38:45 ID:su/owrFM0
玉置浩二だけに玉玉だろ。
911卵の名無しさん:2007/09/05(水) 20:40:07 ID:ZcT/VGwr0
森鴎外は子供たちに西洋風の名前をつけた。
類(るい)
於菟(おと)
茉莉(まり)

みな日本人。
エリスとその子はずっと日本にいたのだっけ?
すげなくされてまたドイツに帰って行ったのではなかったっけ??
912あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/05(水) 20:52:38 ID:su/owrFM0
そうか、森鴎外は悪いヤツだな。

そもそも、森鴎外は日本で高く評価されすぎ。
軍医ったって、軍の最高幹部としての軍医だからね。
で、彼のせいで日本兵がビタミン不足で中国大陸で何千だか何万だか死んでるんだよ。
犯罪者とは言わないが、お札になんかする人物ではない。
913907:2007/09/05(水) 21:18:05 ID:XgXejbMo0
>>908
僕おんにゃのこだから、孕ませるのは無理www

ちょっとネットで、調べたらやはりエリスのモデルとなった女性は、
すぐにドイツに帰国してしまったようですね。

その後、日本人女性と二回結婚しています。
茉莉さんは、二度目の奥さんのお子さん。
お父さんとしては、子供思いのいい父親だったようですね。

お札になったのは、漱石ですが昔は、鴎外の札もあったのでしょうか。
どちらにしろ、本人たちは喜びそうもないですけど。
福沢諭吉も、天国でどう思っているのかな。
914卵の名無しさん:2007/09/05(水) 21:35:17 ID:ZcT/VGwr0
対称的ですよねえ。
漱石と鴎外。

鴎外はベルリンでドイツ娘と楽しく遊んできたらしい。
門人もほとんど居なかった。

漱石はロンドンで日本人であることのコンプレックスに悩み下宿にひきこもり、みたいな状態になった。
でも実に数多くの門人に慕われた仁者でした。

今の人もそんな漱石さんに親しみを感じるのでしょう。
お札になったのは漱石のほう。
915卵の名無しさん:2007/09/05(水) 21:44:07 ID:ZcT/VGwr0
子孫も対照的。

 森類先生は確か有名な科学者。

 一方、漱石の孫の房之介は漫画オタク。

でもおいらは夏目房之介先生の大ファンだし尊敬しちゃうけどね。
916あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/05(水) 22:01:55 ID:su/owrFM0
なるほど、お札にはなってないんですか。

>>907
ただ考えてみれば、
そういうみっともない自分、をさらけ出して小説に出来る、のは偉いのかもね。
917907:2007/09/05(水) 23:29:49 ID:NopgrTTSO
携帯から。
漱石の門人には、芥川がいますね。
芥川の子供は、音楽家芥川也寸志。子供さんにも多彩な遺伝子がうけつがれるんでしょうか。

樋口一葉を見いだしたのは、鴎外でしたが門人ではなかったのでしょうかね。一葉は五千円札ですね!

千駄木に鴎外が、生前住んでいた家があり、そこは観潮楼と呼ばれ、与謝野鉄寛、斎藤茂吉、石川啄木などが集い、歌会を催していたらしいです。意外なつながりがあるんですね。

鴎外の父も医者で、上京したのち、千住で開業していたとのこと。
ペンネームの由来は、「鴎」が昔の浅草界隈の遊廓を示す言葉で、自分はそこを離れた人間である、よって鴎外とした、とかなり
堅物だったことがうかがえます。

918907:2007/09/05(水) 23:34:43 ID:NopgrTTSO
>>916
そうですね。鴎外は、時代物と呼ばれる歴史に基づいた小説を書く前は、
『ヰタ・セクスアリス』など、自身の性を題材にした作品も残してます。

これは、読んでなくて内容わかりませんが。
919卵の名無しさん:2007/09/06(木) 01:11:59 ID:xe2x+VmM0
あっくんも、小説書いたり、短歌俳句を作って女の子を口説いてみれば?

上流の女の子が釣れるかもよ。
920あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/06(木) 03:22:55 ID:P9rn8ajJ0
昔、小説を読んでた頃、鴎外は堅すぎて読めなかったんだけど、
鴎外の方が正統的な日本の私小説の主流なのかも。
漱石も自分のプライバシーを売りしてる割にはエンターテナーに片寄りすぎだからね。
ま、吾輩は猫であるしか読んでないんだけどw
921卵の名無しさん:2007/09/06(木) 05:57:23 ID:PWrh+DeeO
漱石なら定番の『こゝろ』が、おすすめです。
最後の「先生と遺書」の部分だけでも、楽しめます。先生の友人で、自殺してしまうKは、確かお寺の息子さんという設定でした。

個人的には、『夢十夜』も幻想的で魅力的な作品だと思う。ただし、年齢を重ねると、純文学の「重さ」に疲れたりして。『文鳥』は軽めですが美しい小品。

すっかりオタのように、
語ってしまいました。スレ違い、すみません。
922卵の名無しさん:2007/09/06(木) 06:13:02 ID:PWrh+DeeO
鴎外のお薦めは、『高瀬舟』ですかね。医者らしく、安楽死がテーマです。確か、中学の教科書に採用されていたこともあるので、わりと読みやすいかも。

主人公は、病気で療養中の弟と二人暮し。
長いこと病気で苦しんだ弟は、ある日カミソリで喉ぶえを切って自殺を図ります。、死に切れず「頼むから、カミソリをぬいて楽にしてくれ」という弟の懇願を前に、泣きながら従う主人公。結局、主人公は罪にとわれ、お上に捕らえられてしまうのです。
高瀬舟とは、昔罪人を乗せてはこんだ舟だったような気がします。
医師として、患者の苦しみをまのあたりにしてきた、鴎外ならではの作品だといえます。
南無大慈大悲観世音菩薩。
観音のおしえのままに
導かれただ円かれと
御船に乗るらん(御詠歌) 
923卵の名無しさん:2007/09/06(木) 20:48:22 ID:kbkZwpqS0
>>915
昔は文学をしてますだなんてそんなにかっこいい物ではなかった。
今の駅前で座り込んでギターを引っ掻いている兄ちゃん並み。
売れればまた違うのかもしれないけれど、まともな人間とは思われなかったでそ。

森鴎外、夏目漱石。
今で言うなら誰だろうね。
924卵の名無しさん:2007/09/06(木) 22:50:45 ID:PWrh+DeeO
江戸時代はそれこそ、文学にうつつを抜かすなど
もってのほかでしたでしょう。

本来哲学、文学、宗教学などの人間の精神世界をかたちづくる学問は、自然科学や法律などと同様、もしくはそれ以上に尊ばれなくてはならない学問です。

そこに、倫理の根本が存在するからです。倫理なくして何の学問でしょう。
医学がいかに進歩しても、倫理的な観点からその進歩を考えなければ、
真の意味で患者を助け、癒すことはできないのではないでしょうか。

これは、白衣上座先生がカキコしていたように記憶しています。
925卵の名無しさん:2007/09/06(木) 23:02:16 ID:PWrh+DeeO
人は絶望したときに、どのような行動をとるでしょう。やけ酒?女遊び?買い物依存?破滅的な行動は、こんな感じですかね?

女性に振られて、悲しみを抱えて町を呆然とさまよっているあなたの耳にふと飛び込んでくる流行り歌。
不思議と心に染み渡る。

仕事のやりきれなさと、己の腑甲斐なさとに憤り、いっぱいの酒をあおる。
昔、読んだ小説のなかのワンフレーズが不思議と頭のなかに蘇ってくる。

文学によってしか、救われない悲しみもあり、癒されない孤独もあるのです。
活字の向こうには、七転八倒、人生と戦って苦しんだ人たちが大勢存在しているのです。密やかなエールに耳を傾けてみるのも、秋の楽しみ。

926あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/07(金) 04:50:19 ID:+0tqnJ6R0
>>923
冗談じゃない。戦前までは金持ちのぼっちゃんの慰み物でしょ、文学は。
共産主義もそうなんじゃないかな。
共産主義はともかくとして、小説家で金持ちの子供じゃないのは、
樋口一葉、川崎長太郎?、他にいる?
927卵の名無しさん:2007/09/07(金) 06:51:41 ID:qaS6oQ+3O
金持ちというか、文化的にある程度の水準に達した人にしかできない「遊び」なのかもしれません、文学は。

昔の文豪と呼ばれた人は、ほとんど帝大クラスの出身でしたし。明治の頃は、特に近代の日本文学の水準を引き上げるため、多くの文人は惜しみない努力を捧げました。
日本が近代国家として、欧米に認知されるためには、こういった努力が必要だったのです。
子規しかり、漱石しかり、鴎外しかりです。

もともと、文学に「遊び」の要素がなくては、人を引き付けることができません。
学問としての文学とはまた、別に大衆の娯楽としての位置付けも考えなければならないでしょうね。
928卵の名無しさん:2007/09/07(金) 06:57:16 ID:qaS6oQ+3O
>>926
家が貧しいというか、
確か、中上健次は、特異な出身だったような。部落だったかな。はっきりとはわかりません、ごめんなさい。
929あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/07(金) 10:20:26 ID:+0tqnJ6R0
>明治の頃は、特に近代の日本文学の水準を引き上げるため、多くの文人は惜しみない努力を捧げました。
>日本が近代国家として、欧米に認知されるためには、こういった努力が必要だったのです。

つーか、国家の政策としての近代化は日本人の心を踏みにじったんだと思う。
外貨を稼ぐため、女を製紙工場の女工として働かせ、
男は兵隊にして中国を侵略させると。
教育勅語や天皇は神、のマインドコントロールと。
富国強兵、物質主義、拝金主義の始まりじゃないかな。
で、そんな時代に貧乏人の心はズタズタのままだけど、
富裕層は小説なぞ書いて、自分の心のケアをした、って事じゃないかな。

僕は昔、志賀直哉のファンだったけど、
彼の代表作に和解というのがあります。
それは父との親子喧嘩→和解の過程を描いた私小説です。
ところが、彼は父と喧嘩をしてる間も父から経済的な援助を受けてるw
で、その金で結婚して子供もやしない、女中までいる、とw
なぜなら、彼のおじいさんが足尾銅山の設立にかかわってて、大金を儲けてるわけです。
930あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/07(金) 10:36:39 ID:+0tqnJ6R0
あと、中上健次はたぶん育ちは戦後で戦後の作家って位置づけだと思う。
初期のを文庫で2、3冊読んだ記憶があります。
確かに、部落出身の人だけど、部落を背景にしたさわやかな青春小説って感じで、
つまんないでしたね。自分をさらけ出してない感じがした。
931たま:2007/09/07(金) 11:48:48 ID:qaS6oQ+3O
このスレでは、このコテハンで書こうと思います。

志賀直哉のおじいさんが、足尾銅山にかかわっていたとは、驚きました。
確か、志賀は白樺派?かなんかで、私自身は『城崎にて』しか知らないのです。
たしかに、あっくんのおっしゃるとおり、近代化は、日本人の精神を崩壊させてしまいましたね。第二次大戦の敗戦でも、大きな崩壊があったように感じます。
精神の根本の部分で、日本人を支えてきたものは
恥の概念かと思いますが今はそれも、崩れつつある。というより、もともと日本人はどこか恥知らずだったんでしょうかね。
謙譲の美徳とか、個人的には、美しいと思うのですが。とりとめなくて、すみません。
932たま:2007/09/07(金) 11:58:27 ID:qaS6oQ+3O
中上も『讃歌』しか知らないのですが
果てしなくセックス描写が続くその作品は不思議といやらしくない。むしろ、セックスそのものに嫌悪感まで抱いてしまう。

ツヨシという名前の青年が主人公ですが、彼は「セックスマシーン」と、己を呼び、お金で体を売ることを商売としています。
詳しい内容は忘れましたが、なぜか読後感は爽快でしたよ。
人における、性の本質、
生まれ出ることへの疑問みたいなものが、読み取れて印象深い作品でした。

なんか、ちょっと仏道からはそれますが。
933白衣上座:2007/09/07(金) 18:00:01 ID:uT+hQukE0
>>932
魔道知らずして、仏道悟りなし^^
魔も仏なりってご存知でしょうか?
禅宗の世界には「仏來仏斬、魔來魔斬」って言葉がある。
難しすぎて、拙者にはよく解らんですが、悟りの道標らしい。
ま、唯識の世界は奥深く、繊細にして浩瀚・・・
934あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/07(金) 19:11:28 ID:+0tqnJ6R0
>恥の概念かと思いますが今はそれも、崩れつつある。というより、もともと日本人はどこか恥知らずだったんでしょうかね。

つーか、本当に恥じの概念があれば、他国の人を殺し、占領し、植民地にしよう、なんて思わないでしょう。
乱暴な言い方をすれば、日本も欧米も、『近代化=海賊国家=軍国主義』になった、と言っていいと思う。
ただ、日本はそれを避けるわけにはいかなかった、とも言えるわけだけども。
とにかく明治政府は色々な眉唾物の道徳、規律を国民に押しつけたと。
西洋風な道徳、教育勅語、天皇は神、大和魂、武士道と。
で、その眉唾物の武士道の中に恥の概念があったんじゃないかな。
で、その恥の概念は日本人の心情になんとなくしっくり来ると、
それだけの話じゃないかとも思うんです。よくわかんないけどw
935あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/07(金) 19:25:15 ID:+0tqnJ6R0
あと日本人の心を一番、壊したのは「夜ばいの禁止」じゃないかと思うw
江戸期までの日本人の90%は農民だったわけで、
その農民にとって、夜ばいは普通だったわけです。
で、明治政府はそれを禁止したけど、禁止仕切れず
ある地区では戦後まで続いていたそうです。
そのぐらい夜ばいは正しいやり方だったわけで、
それを禁止された明治期の人の心のゆがみというのは相当なもんだったと思うんですよw
936卵の名無しさん:2007/09/07(金) 19:28:14 ID:+jqn88q9O
ウンテルデンリンデン
937卵の名無しさん:2007/09/07(金) 19:42:58 ID:rJueNzf80
>>935
あっくん、こんな「成仏」がテーマのスレにきてると、ばあちゃん死んじゃうよ。
縁起でもない事だから、こんな抹香臭い所は俺達に任せて、もっと明るいスレで遊んでろよ。
938あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/08(土) 05:05:57 ID:jPnv2Ehr0
>>932 :たま
>詳しい内容は忘れましたが、なぜか読後感は爽快でしたよ。
ああ、俺が読んだのもそうだった。
扱ってるものは重たい物語だけど、爽快な目線を提示すると。
それが彼の芸なのかも。
でも、それはエンターテナーでしかないと思う。
彼は被差別民として差別を受けたと、でも、その差別そのものが描けてないんだよね。
だから彼はそんなに重要な作家ではないと思ってる。
939たま:2007/09/08(土) 06:01:51 ID:gHnJHVd0O
>>933
白衣上座先生
魔も仏ですか。。
仏の教えは、私にも奥が深すぎてとらえられません。
「仏界入りやすく、魔界入りがたし」という言葉があったような気がしますが、仏の世界にも、入れず彷徨っている私には、魔界など空恐ろしい気がするのです。
しかし、魔があってこその仏、闇があってこその光?ちょっと意味合いは違いますか?難しいです。
940たま:2007/09/08(土) 06:09:58 ID:gHnJHVd0O
>>934
あっくん(先生?)
>眉唾物の武士道
鎌倉時代からつづく、「いざ、鎌倉」に象徴されるような、武士の心?道?
には、恥の概念はなかったのでしょうかね。
考えてみると、勝たねばならないのが武士ですからね、恥も外聞もなく、勝ったほうが生き残れるのですから。そこには、恥はないのかもしれません。
「武士道とは、死ぬことと見つけたり」
恥の概念は、江戸時代の士農工商の身分制度を維持するためのものかもしれないですね。武士はくわねど高楊枝とか。プライドみたいなものでしょうか。
941たま:2007/09/08(土) 06:14:53 ID:gHnJHVd0O
>>935
夜ばいですか!
お祭りの時に?村で行うような、夫婦交換みたいな儀式ですか?
ごめんなさい。。。
見当違いなことを話していたら、すみません。
日常的に、農村では、夜ばいが行われていたんでしょうか。働き手の確保には、仕方なかったのかな。
942たま:2007/09/08(土) 06:25:34 ID:gHnJHVd0O
>>936
中上の良さ?は、きっとその爽快感にありと思っている人が多いのかも知れませんね。でも、被差別民として受けた差別について、深く描かれていないという印象は私も同感。
被差別民の差別については、中上自身の内面で消化しきれないほど
根深いというか、一筋縄では行かない、怖さ?のようなものがあったのかもしれません。
あえて、爽快な視点でとらえるしかない、受けた差別についてすら、簡単に語ったり、痛みを代弁したりすることもできなかったのかもしれません。
端的に言えば、被差別民の組織がなんらかの圧力を掛けるとか。詳しくはわかりませんがこれは、あくまでも、仮定の話ですよ。
943あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/08(土) 06:36:46 ID:jPnv2Ehr0
>>940
>あっくん(先生?)
ニートですw

>恥の概念は、江戸時代の士農工商の身分制度を維持するためのものかもしれないですね。武士はくわねど高楊枝とか。プライドみたいなものでしょうか。
思うに武士ってのは2通りあって、
1つは兵隊、殺人技能者、統率者としての武士。
あと1つは江戸期に入って、平和になり、戦国時代じゃなくなって、
管理者、エリート、官僚としての武士
があると思う。
で、武士は食わねど〜、とか、武士の恥とかは、官僚としての武士のプライドなんじゃないかな。

>>941
>お祭りの時に?村で行うような、夫婦交換みたいな儀式ですか?
いや、儀式ではなく、婚姻前の娯楽であり、日本人が農耕民族になった頃から作り上げたルールなんだと思う。
ただ、僕は結婚って概念と夜ばいとがどう共存してたのかまったくわからないんだけどw
夜ばいのルールもよくわからないし。
944あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/08(土) 06:50:48 ID:jPnv2Ehr0
夜ばいは民俗学で扱う事がらだけど、
柳田国男は故意に夜ばいをスポイルしたって話です。
945卵の名無しさん:2007/09/08(土) 07:09:46 ID:PYMkuh/50
そういうのをスポイルすることが
恥ずかしいことだと思うよw
946白衣上座:2007/09/08(土) 18:00:26 ID:CIE2zdQi0
        魔も仏なり
「障碍(魔障)」あってこそ「乗り越え」あり、です。
少し違うけど、試験があるから「合格」できるよね?
記憶ぼやけたが、確か釈迦ちゃんの親戚(従兄弟かな?)で、
何かと釈迦の邪魔をする、修行を妨害する香具師がいた。
実は彼は大変な人物で、「生々世々釈迦の砥石になる」と願掛け、
「助其成仏」、つまり釈迦の仏道成就を助けたいが為、自己犠牲も厭わない。
んで、それが因果で彼は地獄に陥ったそうですが、
彼の地獄行きがなければ、釈迦の菩提樹下の悟りもなかったかも。
つまり、彼は魔道の行を行う仏ってことかな?^^
947たま:2007/09/09(日) 12:36:33 ID:KsqUm+icO
>あっくん
またまたとんちんかんなら、ごめんなさいなんですが、平安時代の貴族の「通い婚」と、夜ばいは関係ないんですよねえ。
貴族の間では、まずはじめに文のやりとりがあって、男が女のもとに通った。
一応、「三日宵」のなんとか?いう儀式があって、
結婚にいたったみたいですが。不確かですみません。
>官僚としての武士
確かに、「恥」の概念は、身分制度の頂点にたち、公の政に携わる彼らの、
自尊心を支えていたのかも。今の官僚はどうなんでしょうかね。
948たま:2007/09/09(日) 12:45:17 ID:KsqUm+icO
>白衣上座先生
なるほど。お釈迦様の血筋の方が、身を捨てて?己の悟りも捨てて、初めてお釈迦様は、仏陀になられたんですね。
地獄へ行かれた、あえて魔の道を行かれたその方は、本当に、仏かもしれません。
むごたらしい出来事、たとえば幼子が犠牲になる事件や事故を知ったとき、私なんかは、むごいなあ
仏様はいるんだろうかと昔は考えていました。
最近、やっと犠牲になった命は、その尊さを知らしめるために彼岸に旅立ったのだと、思うようになりました。でも、自分の身内が犠牲になってしまったら、
いったいどういう心になるんでしょうか。
どうして?と思うだろうな。
949卵の名無しさん:2007/09/09(日) 13:40:51 ID:WNwgsrPv0
ただの反面教師が仏だのなんだのと言葉の遊びが続くわけですかw
通い婚と夜這いは同じじゃないんですかw本質的にw
通い婚では男女がお互いに自分の名を明かすことはなかったw
名を明かすということは自分の身も心も相手にゆだねるという
ことだったからねw名を名乗るということはすなわち正式な
結婚ということだったわけだからw源氏名で通したわけでしょうw
源氏名というのは貴族の社会の話じゃなくて、例のanother worldの
話だからねw人間なんて中身はけだものですよw
そこがまたいいんだけどもねwえへへへへwよばうの語源は男女が
名をよびあう、そこからよばうとなったものだとw
そうした時代がえんえんと続いた後の武士の時代なんてのは、
日本の歴史の中ではとってつけたようなもんだわw恥だの、恥を知れだの、
統治者の統治行為にとってつごうのいい、その場限りのでっち上げに
すぎないのだわw
950卵の名無しさん:2007/09/09(日) 13:54:40 ID:WNwgsrPv0
武士の時代のなごりであるところの階級制度もどきやら、
貴族社会の延長であるところの天皇制やら、説得力に欠けた
国体やら、みんな崩壊するでしょうwしかしながら、連綿と続いている
another worldの古式ゆかしき夜這いなり、通い婚もどきなり、
こういったものは滅びようがないいんじゃないでしょうかw
まったく、人間というこのけだものは。。。w神道の世界でしょうなあw
仏の世界というのは、貴族王朝時代に大陸よりわたってきた新しい
文化だったのでねw相容れない部分があるでしょうwしかしながら
中国から入ってきた中国仏教は、中国で修正された仏教だったのでねw
インドで成った哲学としての側面が強かったそのオリジナルにおいては
男女の交わりの快楽こそが至上の解脱状態である、あるいは近いもの
であるという解釈だったからねwインドの激しい気候の中では
ばたばたひとが死んでいくわけだから、一方でさかんに男女の交わりが
繰り返されており、正当化されていたんだろうねw中国や日本じゃ
そんなにひとが死なないからねw不邪淫戒などは中国で取り入れられた
概念じゃろうw仏がひとを救うわけなかろうがw
場蚊ではないのかwくっくっくっw
951卵の名無しさん:2007/09/09(日) 14:11:38 ID:WNwgsrPv0
いまだに続いている日本のanother worldはむしろ
インド仏教オリジナルの世界に通じるものがるw
中国文明、アメリカ石油文明が行きすぎた後も、
ひきつづき日本の山野に存続し続ける可能性があるw
ひとの生命はかよわいようであるけれども、力強い
側面も持つw
952あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/10(月) 06:21:46 ID:yPcxVwT+0
>>947 :たま
>貴族の間では、まずはじめに文のやりとりがあって、男が女のもとに通った。
万葉集では、見て気に入ったらすぐやっちゃう、がデフォみたいですよ。
ただ、見て気に入ったらすぐやっちゃう、じゃ芸がないから、
とりあえず、短歌のやりとりをする、って感じだったんだと思う。

>>949
>通い婚と夜這いは同じじゃないんですかw本質的にw
母系社会ってことで、俺もそういう気がする。
夜ばいをかけられても女が拒絶することがよくあったみたいで、
通い婚は女が特定の男しか受け入れない状態なのかも。
あと、
村社会で、娘が妊娠すると、その娘がいままでにエッチした男のなかから好きな男を
名指しして、結婚出来る、ってルールだったらしいよw
953あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/10(月) 09:07:55 ID:yPcxVwT+0
http://maboo.blog.shinobi.jp/Entry/18/
ここに夜ばい研究の第一人者、赤松啓介のことが書いてあるわ。
954卵の名無しさん:2007/09/13(木) 09:44:33 ID:6mXK6SCu0
現代社会では夜ばいは違法行為ですか?
955卵の名無しさん:2007/09/14(金) 01:46:15 ID:zCpP/djq0
>>954
両親が同居していて、その男の侵入を許さなければ住居侵入ですな。

俺の場合は、他人の小説読むのはよほどヒマなときで、できれば自分が小説の主人公になろうと怪しげな野望を抱いているので、最近は小説読んでません。
最近読んだのは『世界の中心で愛を叫ぶ』という小説。ドラマ見なかったんでね。
実体験をかなり巧妙に入れてるのかなという印象でした。
泣けたのは一個所だけ。
956卵の名無しさん:2007/09/14(金) 01:51:10 ID:zCpP/djq0
カッコイイ男が女に彼氏は?と聞くと喜ばれ、おじさんが同じ事聞くとセクハラでw

同居する夫が、妻が不倫相手を入れると、同意しなければ住居侵入に当たる。
しかし、3P好きな夫で、みんなで楽しもうとなれば、犯罪にはならないw

犯罪の成否は主観に左右されるということですな。
957たま:2007/09/14(金) 01:59:15 ID:jUYWtm4rO
昔は、姦通罪は罪が重そうなんですが、いわゆる既婚者の間でも
よばいは行なわれていたんでしょうかね?

なんでもアリアリな感じがするんですが。
958卵の名無しさん:2007/09/14(金) 02:05:01 ID:6J75VFW30




毎日毎日、念仏のように唱えよう!


“ 診させてもらってるって感謝の気持ちが大切なんだ!!”





959あっくん ◆f8mGMyyZGI :2007/09/14(金) 04:33:38 ID:2C0kkTlC0
>>957
>昔は、姦通罪は罪が重そうなんですが、
そうだ、江戸時代は姦通罪があったんだ。
でも、徳川の警察力は江戸だけ、ってことなのかな?
田舎の治安は個々の藩が管理してたんだろーけど、藩は一揆さえ起こされなければいい、
ってかんじで、実質、村々の治安は村々個々で管理してたんですかね?

>いわゆる既婚者の間でも よばいは行なわれていたんでしょうかね?
これはさすがにないんじゃないかな。

エスキモーには奥さんを旅人に提供して接待する、って風習があったらしいけど。
で、旅人が断ると「女房はそんなに魅力がないのか」と怒られたそうw
960卵の名無しさん:2007/09/14(金) 09:40:58 ID:E83chwvL0
エスキモーの場合は、新しい遺伝子を入れ、種族の活性化を図るって意味がある
我が国でやってりゃ、ただのスワッピングだろw
仏教的にこういう乱交(?)行為をどう見てるのかな?
これは「因」なのか、「果」なのか、判る人、教えて下さいm(__)m
961たま:2007/09/15(土) 18:52:40 ID:N0MFsWfXO
乱交?とは違うでしょうが仏教でも、セックスそのものを悪?とは捉えてませんよね。
聖歓喜天(通称聖天さま)は男女?二神がほんとに合体したようなお姿だし。

どなたか、詳しい方教えてくださいませ。
962卵の名無しさん:2007/09/16(日) 23:46:16 ID:qLmMVeAd0
また他のスレで変な歌詠んじゃいました。

憲法の
理想を胸に
ロー教授
セレブ集めて
感極まれり
963卵の名無しさん:2007/09/17(月) 00:08:09 ID:Wk/fyCgz0
あーあ、パソコンばっかいい加減やめなきゃ
964インリン法師 ◆tzNC/zuwzM :2007/09/18(火) 21:26:35 ID:8tykaZBYO
祇園精舎の鐘の聲
諸行無常の響きあり。
沙羅雙樹の花の色、
盛者必衰の理を顕はす。
奢れる者久しからず、
ただ春の夜の夢の如し。
猛き人も遂には滅びぬ。
偏に風の前の塵に同じ。
965卵の名無しさん:2007/09/18(火) 22:11:24 ID:XclgqcDL0
祇園精舎の髪の数
諸行無毛の響きあり
沙羅双樹の髪の色
成毛必落の理を顕す
奢れる髪も久しからず
ただ禿の夜の夢に同じ
猛き髪も遂には滅びぬ
偏に禿の前のフケに同じ
966都市伝説:2007/09/19(水) 09:58:44 ID:PkhKd7fE0
>>961
歓喜禅、又は和合禅とも言うらしい。
なんともあの観音菩薩が魔王を仏道に導く為、魔王と媾ったのが始まり、
との説がある。内容もかな〜りハードで、現代AV顔負け!らしいw
ちょっと眉唾物かも^^信じるも信じないもあんた次第ですw
967インリン ◆tzNC/zuwzM :2007/09/19(水) 21:47:03 ID:QqATRpJUO
>>965
ぶわーっはっはヾ(≧∇≦)ノ゙爆
ウマイ!〇ん〇んせんせー作かな(*^^*)?
いつも傑作ちゃねo(^ヮ^)o
アミバ君に言ってあげたらウケるかもちゃ(≧ω≦)
968けんしん:2007/09/19(水) 22:23:04 ID:Cb+W02qz0
俺、最近この手の変造ポエムばっかり投稿してるw
969たま:2007/09/20(木) 02:44:56 ID:Ti+pJPFDO
>>966
都市伝説

歓喜天さまは大変霊験あらたか?な佛様で、七台の子孫の幸福を独占するとか
約束を違えたら厳しい罰が下るとか畏れられているらしい。

魔王をしずめようとしたのは十一面観音様。絶世の美女に身を変えて魔王を誘惑?し、佛の世界に導いたとか。
弁天様は明らかに女性の神さまなんでしょうが、観音さまもやっぱり女性なんでしょうかね?
970白衣上座:2007/09/20(木) 09:39:22 ID:uqhRV+uW0
>>969
基本的に、仏教的では「佛」は無性です。性は前世の因縁である。
佛や菩薩はそのときの必要に応じて、男性にも女性にもなれるそうです。
観音菩薩の前世は慈航道人という男性の修道者で、後に釈門に入った。
という説を聞いたことがある。
観音菩薩普門品に、諭される対象によって観音様は千万の化身を現すという。
性別、身分、地位、年齢、顔の造りや身なり、全て変化自在らしい^^
もしかして、髭を生やした観音菩薩像もあるかもよ?w
971卵の名無しさん:2007/09/20(木) 12:50:33 ID:ZAorss2J0
つまり、人々それ自身一人一人が観音様であると言う事。
972白衣上座:2007/09/21(金) 10:25:33 ID:Xibo4StS0
>>971

佛在霊山莫遠求 霊山只在汝心頭 人々有個霊山塔 好向霊山塔下修

「佛」ってな〜に?「霊山」はいずこ?「汝」はどなた?「我」は誰?

拙者も知りませんw  「 参 」 し ま し ょ う ^^
973卵の名無しさん:2007/09/21(金) 14:13:22 ID:uUyicjDq0
そのポエムは要するに、鏡を見ろ、って事が書いてある訳だな。
974卵の名無しさん:2007/09/22(土) 13:03:35 ID:bnPEu3cf0
鏡を見てるのは誰?鏡に映ってるのは何?ってことを考えるんだな。
975卵の名無しさん:2007/09/22(土) 13:15:08 ID:AhsJvtuf0
考えるのか?寧ろ「知る」って事じゃねーのかな。
976卵の名無しさん:2007/09/22(土) 18:28:21 ID:mv0k6CPa0
誰が書いてるんだあ!
977卵の名無しさん:2007/09/25(火) 13:54:29 ID:i0f/7GXb0
>>976
お舞の中に眠っている仏さんに決まっておろうが。
978卵の名無しさん:2007/09/26(水) 06:45:29 ID:gmd2flYj0
粒なのでイムは居ません。
979卵の名無しさん:2007/09/28(金) 06:35:52 ID:kV3oY6470
歓喜天と言えば都内なら浅草の待乳山聖天が有名。
二股大根が好物だそうな。
980卵の名無しさん:2007/09/28(金) 10:41:15 ID:C6bbqdnF0
ヤブには仏は憑き物ですw
981卵の名無しさん
ヤブは野巫医(やぶい)民間の祈祷師を兼ねた医者、今でも未開地に居るwitch doctor
が語源とも言われている。憑き物もむべなるかな。