A級戦犯=犯罪者

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1名無しさん@お腹いっぱい。
英霊を祭る事には反対しないが、
犯罪者を祭る事は道徳的観点からも正しい事とは思えないな。
東條英機と言った犯罪者を祭る事を支持するのは、
犯罪者擁護であり、無法者擁護は道義的に失格とも言える。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 21:17:25 ID:i+N9gy4J0
はいはい左翼おつ。

終了
3名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 21:55:49 ID:H68Xyoxm0
>>1
東条英機は英霊ではなく靖国に奉られる資格がないとは思うが犯罪者ではない
法律や規則を自由に作れる立場なのだから、ある意味何をやっても合法化できる
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 22:20:54 ID:TtA15EHLO
A級戦犯スレいくつ立てれば気が済むんだ。
そんな事より、松岡洋右の単独スレを立ててくれ。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 22:38:58 ID:Yd8hXVJw0
>>1
広田弘毅は?
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/28(水) 23:06:57 ID:9U67hzV20
>>1
アホスwww
7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 13:13:31 ID:t4UWjG1h0
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======== (  人____) ハァハァ
======== |./  ー◎-◎-)
======== (6     (_ _) )   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
======== | .∴ ノ  3 ノ  < 宗主国様ハァハァ
=========ゝ       ノ    \_________
========/ 本多勝一 \
=======(_ノヽ     ノ\_)
========= (  ⌒ヽ´
==========ヽ ヘ  )   ずんずんずんずん
==========ノノ `J
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 22:25:43 ID:5btW2KFD0
>>1
罪名キボン
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 22:35:59 ID:IE/5bp840
秦郁彦が国内法で裁けるとか裁けないとか
10名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 22:44:27 ID:xu5NnY9e0
また工作員か。Aさんだけであの戦争が起きるはずないだろ。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 10:28:01 ID:CaTOKg/E0
我々は「戦犯」の方々のやうな立派な人になりたいものです
12名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 11:14:51 ID:nkVK3EOq0
東條はケチな小役人だ。
13――――――――――v―――――――――:2006/07/01(土) 14:49:24 ID:8/aTuIKG0
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======== (  人____) ハァハァ
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=========ゝ       ノ    \_________
========/ 本多勝一 \
=======(_ノヽ     ノ\_)
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==========ヽ ヘ  )   ずんずんずんずん
==========ノノ `J
14武蔵国:2006/07/01(土) 16:34:06 ID:TZzAu+6WO
>>1
A級戦犯って何?
そんなものは無いよ?
勉強しなw
15名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 19:02:16 ID:+qZpNJT70
>>11
近衛みたいにはなりたかねーよw
16名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 22:32:12 ID:AK4YyICLO
近衛は戦犯になる前に死んだから、昭和殉難者として祭られているんだっけ。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 23:16:46 ID:jLIEw5E00
>>11
東条閣下のように虜囚の辱めは受けたくないなw
18名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 00:37:49 ID:eT0T5qQAO
東條以下七名の戦犯らは、何の助けも借りることなく、
従容として運命の道を歩いていったんだっけ。
「みな、にこにこ微笑みながら刑場に消えられた――花山信勝」
19名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 02:39:43 ID:sYjzmoYq0
立派な方々ですね
20名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 20:06:54 ID:T6J+X1iI0
部下には死ね死ねと命令しながら自分たちは虜囚の辱めを受ける
東条も富永も牟田口も糞以下
21――――――――――v―――――――――:2006/07/03(月) 08:46:51 ID:GY3LP3Xm0
=========/ ̄ ̄ ̄ ̄\
======== (  人____) ハァハァ
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=========ゝ       ノ    \_________
========/ 本多勝一 \
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==========ヽ ヘ  )   ずんずんずんずん
==========ノノ `J
22名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 04:54:48 ID:+qBdeH0S0
Aクラス犯罪人→死罪〈電気椅子、縛りクビ、ギロチン、斬首(晒し首)
          のこぎり轢き、八つ裂き、磔、股裂き、達磨殺し)
23名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 06:40:46 ID:Bak/LxceO
日本は裁判を受諾して刑の執行を認めたんだから戦犯は犯罪者に決まっている。
それを今さらあれは無しだ、みたいな事を言い出すのは非常識だし卑怯だ。
しかもそいつらを英雄として祭ったりするのもおかしいだろ。
殺人強姦魔を神社に祭ったら被害者や遺族はどう思う?日本のやってる事はそれと一緒だろ。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 08:14:07 ID:IoMkvc89O
なにその常套句
釣り?
25名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 08:54:39 ID:hW9m/vCn0
>>23
釣りだと分かってても・・・
原文見れば分かるが、諸判決(刑の執行等の義務)を受諾したのであって、
東京裁判そのものを受諾したわけではない。
又、百歩譲って裁判を受け入れたとしても、
条約に則り、連合国の承認を得た上で、服役中の戦犯は全員赦免された。
したがって、すでに戦犯なるものは存在しない。

とマジレス
26名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 08:57:49 ID:wY2kOF1r0
>>1
どこのなんていう法律に触れたんだ?
犯罪者というからには、当然法律があるんだろうな?
27名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 09:24:56 ID:uOMHBnIb0
>>9
東條は当時の国内法でも有罪だと言ってた。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 09:28:21 ID:Bak/LxceO
判決は認めるけど裁判は認めませんなんて絶対おかしいじゃん。そんなの通るかっつーの。
1億歩譲ったとしても裁判のやり直しも主張してないんだから戦犯=犯罪者、これ決定でしょ。
どう考えたって人々を戦争で死なせた責任もある。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 09:48:36 ID:a0U0Va920
>>28
敗戦国の日本側には弁明の場すら与えられなかった。
つまり戦勝国の一方的な裁判。そこに正義・公平性はあるのか?

それに戦争で死なせた責任というが、決断しなければ戦わず死んでいたかもしれん。
当時は西欧列強がアジアを蹂躙してた時代なんだよ。
今の時代の尺度で考えてはいけない。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 10:53:55 ID:Bak/LxceO
>>29
日本だってアジアを侵略しただろ。
それに戦争始めたのも日本。空気読めないで戦争しかけてその挙句自爆してんだから世話ねーよ。
31――――――v―――――:2006/07/04(火) 11:34:08 ID:PN19Ulgt0
        ∧__∧   ________   
      <# `Д´>/ ̄/ ̄/    
      ( 二二二つ / と)   
      |    /  /  /   
  __  |      ̄| ̄ ̄     
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     
  ||\             \  
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| 
     .||             ||
32名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:35:31 ID:1zYQnHuIO
>>30
>日本だってアジアを侵略したろ。
当時の東南アジアは既に欧米の植民地だったので日本がああだこうだ言われる言われはありませんがな。

戦争始めたのも日本?支那事変の時には、フライングタイガースなる民間義勇兵を装った部隊が日本と衝突しとるがな。
あれは実質的な軍の部隊だから、フライングタイガース出現段階で既に日本とアメリカは交戦しとるがな。
それ考えると先に手を出したのはアメリカだがな。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:50:27 ID:IoMkvc89O
>>30
おま、近代史板に居て、その認識はねーべ
34名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:53:49 ID:Nvg8BjMD0
第162回国会予算委員会 第22号 平成17年6月2日(木曜日)

○岡田委員 総理は、極東軍事裁判、いわゆる東京裁判、これについてどういった見解をお持ちでしょうか。
○小泉内閣総理大臣 この裁判を受諾しておりますし、この裁判について今我々がとやかく言うべきものではないと思っております。

○岡田委員  受諾している、したがって同裁判には異議を唱える立場にはない、こういうことでよろしいですね。
○小泉内閣総理大臣 たびたび答弁しておりますように、受諾しているものであり、異議を唱える立場にはございません。

○岡田委員 そうしますと、その東京裁判、極東軍事裁判で有罪判決を受けた25名、うち7名が
死刑判決を受けておりますが、この人たちに対してA級戦犯という言い方を通常するわけでありますが、
このA級戦犯に対して総理はどういうお考えをお持ちですか。
○小泉内閣総理大臣 A級戦犯のみならず、B級戦犯、C級戦犯、数千人の方々が有罪判決を受けている。
それについて、A級戦犯についてどう思うかという御質問だと思いますが、私は、受諾しているわけですから、
それについて異議を唱える立場にはございません。

○岡田委員 有罪判決を受けた25名の人たち、重大な戦争犯罪を犯した人たちであるという認識はありますか。
○小泉内閣総理大臣 それは、東京裁判でそのような判決を受けたわけでありますし、
日本は受諾したわけであります。そういう点においては、東京裁判において戦争犯罪人と
指定されたわけであり、その点は、日本としては受諾しているわけであります。

○岡田委員 A級戦犯については、重大な戦争犯罪を犯した人たちであるという認識はあるということですね。
○小泉内閣総理大臣 裁判を受諾している。二度と我々は戦争を犯してはならない、戦争犯罪人であるという認識をしているわけであります。

○岡田委員 裁判を受諾しているということは、その25名について重大な戦争犯罪人であるという判決が出ているわけですから、そのことは受諾しているということですね。
○小泉内閣総理大臣 その裁判を受諾しているわけであります。認めているわけであります。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/001816220050602022.htm
35名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:54:51 ID:Nvg8BjMD0
第163回国会 - 参議院 - 外交防衛委員会 - 3号 平成17年10月20日
○浅尾慶一郎君 靖国参拝の問題は、その他の日中関係にある問題と、当事者以外から見ても、若干違った目
で見られているという印象を私は持っております。そのことが、是非は後ほど伺っていきたいと思いますが。
 (中略)
 それはなぜかというと、ここから先がまず御質問に入っていくわけでありますが、靖国神社には御案内の
とおりA級戦犯が合祀をされておりますが、政府の立場としては東京裁判は受け入れると、その判決を受け
入れるということではなくて、東京裁判そのものを受け入れるという立場でよろしいんでしょうか。

○国務大臣(町村信孝君) 日本は、国と国との関係において、サンフランシスコ平和条約第十一条により
まして、この極東国際軍事裁判所の裁判を受諾をしております。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0059/main.html
36名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:55:22 ID:Nvg8BjMD0
第162回国会 - 参議院 - 外交防衛委員会 - 13号 平成17年06月02日
○山谷えり子君(前略)
 日本は東京裁判の判決を受け入れましたが、英文の「ジャパン アクセプツ ザ ジャッジメンツ」の、
法律用語ではこれは判決の意味で、フランス語、スペイン語においても、この単語の意味、言語学的には
裁判ではなく判決と読めるそうでございます。
 日本は裁判の判決を受け入れていますが、日本側共同謀議説などの判決理由、東京裁判史観を正当なもの
として受け入れたのか、また、罪刑法定主義を無視し、今日でも概念が国際的に決まらない平和に対する罪
で裁かれたことを受け入れたのか、国民の間に混乱があると思いますが、分かりやすく御説明ください。

○政府参考人(林景一君) お答えいたします。
 先生も今御指摘のとおり、サンフランシスコ平和条約第十一条によりまして、我が国は極東国際軍事裁判所
その他各国で行われました軍事裁判につきまして、そのジャッジメントを受諾しておるわけでございます。
 このジャッジメントの訳語につきまして、裁判というのが適当ではないんではないかというような御指摘か
とも思いますけれども、これは裁判という訳語が正文に準ずるものとして締約国の間で承認されております
ので、 これはそういうものとして受け止めるしかないかと思います。
ただ、重要なことはそのジャッジメントというものの中身でございまして、これは実際、裁判の結論におきま
して、ウェッブ裁判長の方からこのジャッジメントを読み上げる、このジャッジ、正にそのジャッジメントを
受け入れたということでございますけれども、そのジャッジメントの内容となる文書、これは、従来から申し
上げておりますとおり、裁判所の設立、あるいは審理、あるいはその根拠、管轄権の問題、あるいはその様々
なこの訴因のもとになります事実認識、それから起訴状の訴因についての認定、それから判定、いわゆるバー
ディクトと英語で言いますけれども、あるいはその刑の宣告でありますセンテンス、そのすべてが含まれてい
るというふうに考えております。
 したがって、私どもといたしましては、我が国は、この受諾ということによりまして、その個々の事実
認識等につきまして積極的にこれを肯定、あるいは積極的に評価するという立場に立つかどうかということ
は別にいたしまして、少なくともこの裁判について不法、不当なものとして異議を述べる立場にはない
というのが従来から一貫して申し上げていることでございます。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0059/main.html
37名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:56:06 ID:Nvg8BjMD0
質問第一二号
日本の戦争犯罪についての軍事裁判に関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。
  平成三年十月一日
吉 岡 吉 典   
       参議院議長 土 屋 義 彦 殿
   日本の戦争犯罪についての軍事裁判に関する質問主意書
(中略)
二、平和条約第十一条と減刑、赦免について
 サンフランシスコ平和条約第十一条は次のように規定している。
 (中略)
1 東京裁判で有罪となったA級戦犯の第十一条に基づく減刑、赦免の状況及びそれはどのような法的根拠と
手続きによって行われたか。また減刑、赦免の一番早い者についてその時期を明らかにされたい。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/121/syuh/s121012.htm

答弁書第一二号
内閣参質一二一第一二号
  平成三年十月二十九日
内閣総理大臣 海 部 俊 樹   
       参議院議長 長 田 裕 二 殿
参議院議員吉岡吉典君提出日本の戦争犯罪についての軍事裁判に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
(中略)
二の1について
 A級戦争犯罪人に対する減刑及び赦免は、平和条約第十一条及び平和条約第十一条による刑の執行及び
赦免等に関する法律 (昭和二十七年法律第百三号)を根拠として、中央更生保護審査会の審査に基づく
我が国の勧告及び極東国際軍事裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定に基づいて行うものとされて
いた。
 A級戦争犯罪人として有罪判決を受けた者のうち減刑された者は十名(いずれも終身禁錮の判決を受けた者
である。)であり、いずれも昭和三十三年四月七日付けで、同日までにそれぞれ服役した期間を刑期とする刑
に減刑された。 なお、赦免された者はいない。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/121/touh/t121012.htm

>な お 、 赦 免 さ れ た 者 は い な い 。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:56:39 ID:Nvg8BjMD0
平成十七年十月十七日提出
質問第二一号
「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書
提出者  野田佳彦
一 「戦犯」の名誉回復について
(中略)
3 昭和二十七年六月九日、参議院本会議において「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、
同年十二月九日、衆議院本会議において「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」がなされ、
昭和二十八年八月三日、衆議院本会議においては「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が
全会一致で可決され、昭和三十年には「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」がなされた。
(中略)
赦免・釈放をもって「戦犯」の名誉は国際的にも回復されたとみなされるが、政府の見解はどうか。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a163021.htm?OpenDocument

平成十七年十月二十五日受領
答弁第二一号
  内閣衆質一六三第二一号
  平成十七年十月二十五日
内閣総理大臣 小泉純一郎
       衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員野田佳彦君提出「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問に対し、
別紙答弁書を送付する。
(中略)
一の3から5までについて
(中略)
この法律に基づく仮出所制度については、平和条約第十一条による極東国際軍事裁判所及びその他の
連合国戦争犯罪法廷が科した刑の執行を受けている者を対象として、刑務所の規則を遵守しつつ一定の
期間以上服役した者に実施していたものであり、また、この法律に基づく刑の軽減については、刑の執行
からの解放を意味するものである。
お尋ねの死刑判決を受け絞首刑となった七名、終身禁錮刑及び有期禁錮刑とされ服役中に死亡した五名
並びに判決前に病没した二名については、右のいずれの制度の手続もとられていない。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b163021.htm
39名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:57:12 ID:Nvg8BjMD0
平成十七年十月十七日提出
質問第二一号
「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書
提出者  野田佳彦
(中略)
二 極東国際軍事裁判について
 1 (前略)
すなわち、「平和に対する罪」「人道に対する罪」に該当する「A級戦犯」とは、極東国際軍事裁判当局が
事後的に考えた戦争犯罪の分類であり、法の不遡及や罪刑法定主義が保証されず、法学的な根拠を持たない
ものであると解釈できるが、政府の見解はどうか。
 2 「A級戦犯」が法学的に根拠を持たないとすれば、「A級戦犯」はそもそも戦争犯罪人に該当しない
と解釈できるが、政府の見解はどうか。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a163021.htm?OpenDocument

平成十七年十月二十五日受領
答弁第二一号
  内閣衆質一六三第二一号
  平成十七年十月二十五日
内閣総理大臣 小泉純一郎
       衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員野田佳彦君提出「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問に対し、
別紙答弁書を送付する。
(中略)
二の1について
 極東国際軍事裁判所の裁判については、御指摘のような趣旨のものも含め、法的な諸問題に関して
種々の議論があることは承知しているが、いずれにせよ、我が国は、平和条約第十一条により、同裁判
を受諾しており、国と国との関係において、同裁判について異議を述べる立場にはない。
二の2について
 極東国際軍事裁判所において被告人が極東国際軍事裁判所条例第五条第二項(a)に規定する平和に
対する罪等を犯したとして有罪判決を受けたことは事実である。そして、我が国としては、平和条約
第十一条により、極東国際軍事裁判所の裁判を受諾している。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b163021.htm
40名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:59:02 ID:UoBq4pLtO
負ければ賊軍ってやつだよ
41名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 12:22:31 ID:wY2kOF1r0
>戦争で死なせた責任もある。

責任の有無と罪は別次元で語られます。

>判決は認めるけど裁判は認めませんなんて絶対おかしいじゃん。

「裁判の内容と経緯は不当である。が、刑が執行されたことに文句は言わん」
 と訳せばわかるか?

>>27
戦争をやってはいかんという国内法があったのか?

>>40
そりゃあ、勝った側の人間が負けた側の人間に言うことだよ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 12:33:55 ID:VM8FNSd+0
戦犯の釈放は国会で社会党を含めた与野党一致で可決されたという事実。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 12:58:15 ID:aRZvqb320
「勝てば官軍、負ければ賊軍」というのはむしろ、
必ずしも正義が勝つわけではないという意味で言われることが多いのではないかな?
勝者が後付けで自分の陣営の正義を宣伝するという。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 13:22:56 ID:4lxcunhi0
A級戦犯を分けるかどうかを考える前に
A級戦犯かどうかを分けて考えるべきだ。東郷とか
45名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 13:47:41 ID:IoMkvc89O
東郷はA級戦犯として服役中に獄死のようだから、問題になっているA級に入る。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 17:21:14 ID:wY2kOF1r0
単純に日本人が嫌いな奴か否かというのであれば心情のレベルなのだが、
“戦犯か否か”ということになると、国際法に抵触したか否かということになり、
仮に何億人殺せと命令を出そうとも、
「殺せという命令を出してはいけない、出したら絞首刑」
という法律が無いいじょうは戦犯ではない。


47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 18:46:59 ID:QqR09/SU0
いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL
小林 よしのり (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344011910/
48えICBM:2006/07/04(火) 18:48:49 ID:ssz00CLq0
>>46
国際法を構成するのは、条約と慣習。
だから、慣習に則り事後的に国際法を作る事も出来る。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 19:15:52 ID:IoMkvc89O
よしのりの漫画、いくらかなぁ。
A級戦犯の漫画なんか滅多にないから、ちょっと欲しい。
金欠じゃなかったら買うと思う。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 19:46:58 ID:K51pw1Pk0
>>48
ちょっと違う、
事後的につくってはいけない、
反復や合意などの要件をみたす事象について
明文化されていなくとも、慣習法として成立して
いたと考えることはできる
51名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 19:57:33 ID:K51pw1Pk0
>>48
それともう一つ
国際法の体系化ができている現在ならともかく
いまだ国際法というものが曖昧だったWWU当時
慣習法を導入していない日本に慣習法を用いて
裁くことにも問題がある
52えICBM:2006/07/04(火) 20:01:45 ID:ssz00CLq0
>>50
もちろんそういう意味である。
ここで言う事後的に国際法を作るとは、慣習法を根拠に例えば国際裁判所条例を作ることである。
また、場合によってはそのものずばりの事後法も成り立つ。
53えICBM:2006/07/04(火) 20:05:05 ID:ssz00CLq0
>>51
日本はその時代すでに国際社会の一員であり、国際的に主権を持つ存在である。
国際社会の一員と言う事で、十分慣習法の範囲に入るのじゃないか?
もしも日本がそれまでに国際的慣習と言うものを一切拒否していたら別だが。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 20:12:05 ID:kGyMN7es0
>>52

事後法は駄目だよ。
その場合は類推解釈。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 20:17:51 ID:BTIXIGsw0
>>41
> >>27
> 戦争をやってはいかんという国内法があったのか?
アホ、秦の本でも読めよ
56名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 20:20:12 ID:K51pw1Pk0
>>52
違うって
慣習法を根拠に裁くことはできるけど、
同じ趣旨の法を事後的に作って裁けるかどうかは別問題
事後法の禁止もまた明文化されていなくても
慣習法として認められる概念だよ

だけど、とりあえずここでは国際裁判所条例が
慣習法として成立していたかどうかを
一つ一つ反復と合意という要件にあてはめてみるといいよ
57名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 20:24:00 ID:K51pw1Pk0
>>53
国際法は法源に慣習法を含むということは世界的に広くしられて
いたならそうかもしれない
が、そうでないなら、慣習法をとりいれてない国は、合意していな
いと考えるのが自然
58名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 20:25:16 ID:IoMkvc89O
>>55
A級戦犯として有罪かどうか、を言っているのでは
59えICBM:2006/07/04(火) 20:40:26 ID:ssz00CLq0
>>54
最近知ったのだが、事後法って必ずしもダメというものではないそうだ。
パル判事もその判決文に戦時中、日本国内で作られた軍令を事後法と断定してるが、認めている。

>>56
事後法の禁止は、自由の原理に反し、正義の原理に関係している。
これに反するならば、事後法は適応可能なんだそうだ。

>だけど、とりあえずここでは国際裁判所条例が
>慣習法として成立していたかどうかを
>一つ一つ反復と合意という要件にあてはめてみるといいよ
本来はこの点が議論の中心になるはずなんだけどね。

>>57
>国際法は法源に慣習法を含むということは世界的に広くしられて
>いたならそうかもしれない

知られていたが、その解釈を巡りしばし衝突していたそうだ。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 21:01:58 ID:K51pw1Pk0
>>59
>事後法の禁止は、自由の原理に反し、正義の原理に関係している。
>これに反するならば、事後法は適応可能なんだそうだ。

さっぱりわからん orz
これってもしかしてアメリカだけなんじゃない?
事後法はイギリスでも禁止だし

こんなわけわからんこといって認めてるのはアメリカだけな気がする
アメリカの自由と正義の押し売り反対ヽ(*`Д´)ノ

>知られていたが、その解釈を巡りしばし衝突していたそうだ。
kwsk
61えICBM:2006/07/04(火) 21:19:22 ID:ssz00CLq0
>>60
>>事後法の禁止は、自由の原理に反し、正義の原理に関係している。
>>これに反するならば、事後法は適応可能なんだそうだ。

>さっぱりわからん orz

確かにそうだ。
アメリカに限った話ではないようだ。

例えば、その時点で犯罪と認められない行為を犯したことで罰せられるとしたら、その人に対して不正をなします。
何故なら、その人は自分の行為が許されると確信しており、確信する権利があるからです。
この部分が、正義の原理に関係する。
しかし、もしも立法者の過ちから、または、立法者が後に起こる特殊な出来事への対処が不十分で、法がある行為
を禁止する事を怠った場合は話が違う。
このとき誰かが法の適用は無いが、十分問題があると確信した上で行為に至った場合、これは正義の原理に反する。
故に、事後法の禁止を適用されないケースとなるそうだ。

パル判事が戦時中日本で作られた軍令を事後法と断定した上で認めた。
この軍令は、戦略爆撃機乗組員を処罰する事後法である。
これは、乗組員による民間人大量虐殺が正義の原則に反するので、パル判事は事後法であるが認めている。

だそうだ。
私もそれほど詳しくないが。


62名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 21:30:55 ID:kGyMN7es0
>>61
>パル判事もその判決文に戦時中、日本国内で作られた軍令を
>事後法と断定してるが、認めている。

キーナン検事でさえ、清瀬弁護人の事後法との非難に対し
「裁判所憲章はパリ不戦条約などすでにある国際法を宣言して
いるもの」だと反駁しているのに?


>事後法の禁止は、自由の原理に反し、正義の原理に関係している。
>これに反するならば、事後法は適応可能なんだそうだ。

なにか根拠あるの?
自由主義の要請が「自由の原理に反し、正義の原理に関係している。」?

可能な限度は類推適用までだよ。
63えICBM:2006/07/04(火) 22:00:27 ID:ssz00CLq0
>>62
>「裁判所憲章はパリ不戦条約などすでにある国際法を宣言して
>いるもの」だと反駁しているのに?
それって、すでにある国際法を元に裁判所憲章として条文化したってことでしょ?
これって、事後法じゃないの?
ちなみに、レーリンク判事はインタビューで、東京裁判の「平和に対する罪」は遡及法を採用してると述べている。

>なにか根拠あるの?
>自由主義の要請が「自由の原理に反し、正義の原理に関係している。」?
根拠と言うより、事後法の禁止の成り立ちかが、自由の原理、正義の原理からだそうだ。
事後法の概念はそれほど歴史的に古くなく、フランス革命を通して導入され、結果として自由の権利を
発展させ、政府の権力に対して市民を守るのに役立ったそうだ???

>可能な限度は類推適用までだよ。
逆に聞くが、その根拠は?
と言ったら、法の遡及適用の禁止、つまり事後法の禁止となる。
なので、事後法が禁止される根拠は?
64名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 22:06:14 ID:K51pw1Pk0
>>61
具体的な判例でもないとちょっと理解不能
前にアメリカでアメリカの自由だか公共の利益だかに反するなら
事後法でも裁くべきだとかいうアメリカのケースを読んだのを思い出して
とんでもない国だと思った記憶があります

下の軍令の話は罪刑法定主義を謳っていた日本では憲法違反と
なるべきだということになるのではないでしょうか
軍法会議は非公開ですから、いいかげんな運用がされていても表に
でてきにくいですし
これもパルが事後法が認めらると判断した論理構成を詳しくみてみないとなんとも

いずれにしても、かなり特殊な状況でないかぎり国際法においても事後法は禁止される
べきだと思われます
65えICBM:2006/07/04(火) 22:17:52 ID:ssz00CLq0
>>64
>具体的な判例でもないとちょっと理解不能
まあ、私も最近知ったが勉強不足で申し訳ない。

>これもパルが事後法が認めらると判断した論理構成を詳しくみてみないとなんとも
「共同研究パール判決書」を読んでくれ。
索引で「事後法」を引いたら直ぐわかる。
長いから全部コピペして張るのは無理。
入り組んだ論理だから、まとめて書くのも直ぐに出来ない。

>いずれにしても、かなり特殊な状況でないかぎり国際法においても事後法は禁止される
>べきだと思われます
それはそうだ。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 22:30:32 ID:K51pw1Pk0
>>65
>「共同研究パール判決書」を読んでくれ。
thx これは色々とおもしろそうな本だね 買おうかな 
上下合わせて4300円か
67名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 23:40:45 ID:kGyMN7es0
>>63
>すでにある国際法を元に裁判所憲章として条文化したってことでしょ?

条文化? パリ不戦条約って慣習法? 別に関係ありませんが。

類推解釈とは、ある事案に適用すべき法文が解釈によって得られない場合に、
その事案と類似した事案について規定した法文を適用すること。

事後法は行為後に施行された刑罰法規に統及効を認めて、施行前の行為を
処罰すること。

>>可能な限度は類推適用までだよ。
>逆に聞くが、その根拠は?
>と言ったら、法の遡及適用の禁止、つまり事後法の禁止となる。

本当は刑法の予告機能に反するから禁止されるが、類推適用は
予測可能性な範囲で許される傾向にある。
また拡張解釈との境界が不明瞭ってこともある。
遡及適用は存在しなかった刑罰法規を後から作って裁くため
予測可能性は皆無である。
つまり類推適用は完全に刑法の予告機能に反しているとは言えない
面もあるが、遡及適用は完全に予告機能に反している。

類推適用でよく引用される例

刑法第129条 過失により、汽車、電車若しくは艦船の往来の危険を生じさせ、
又は汽車若しくは電車を転覆させ、若しくは破壊し、若しくは艦船を
転覆させ、沈没させ、若しくは破壊した者は、30万円以下の罰金に処する。

ここには、自動車なんて入っていませんが、判例では汽車の文言に対し
汽車代用のガソリンカーも含むとした。

あとフランス革命よりアメリカの方が先なんだけど。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 23:42:10 ID:kGyMN7es0
>レーリンク判事はインタビューで、東京裁判の「平和に対する罪」は
>遡及法を採用してると述べている。

彼方が言っているのは別個意見です。

多数派判事による本判決では
>裁判所憲章は裁判所にとって絶対であり法廷を拘束する、「平和に対する罪」
>「人道に対する罪」は「事後法」によるものではなく、現行国際法を明文化した
>ものである


あと「共同研究パール判決書」面白そうな本の紹介どうもです。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 23:53:10 ID:DtDh9UFk0
>>68
多数派判事の判決とやらの理屈も後付けの理屈じゃんか。明文化していなければ
法律とは言えないんだよな。

要するに、現行国際法を拡大解釈して新しい法律を作ってそれに基づいて裁いた
訳だからどう考えても事後法だよな。詭弁も仕事のうちか。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 00:03:56 ID:wcwUWG+kO
事後法も法のうち
71名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 00:15:54 ID:zyAm5zC80
パリ不戦条約(ケロッグ、ブリアン協定)には日本も調印している。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/fusennjyouyaku.htm

この条約に反する戦争は侵略戦争と見なされたわけだが、いかんせん
処罰規定がない。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 00:19:49 ID:S6f+F3KB0
>>71は何が言いたいのか良く分からない。

73名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 00:40:40 ID:JaF6H2HZ0
>>71

全ての戦争法違反に処罰規定なんてないよ。
74愛国統一教会系北朝鮮軍、ミサイル発射で日米軍と不純援助SM交際:2006/07/05(水) 20:01:44 ID:QqQYz3de0
統一教会系北朝鮮軍、ミサイル発射で日米軍と不純SM援助交際
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-01/2006070101_01_0.html
日米の軍需利権が「国民食い潰しの決定=日米軍再編巨額資金ぶん取り」に差し掛かる重要局面になると、
なぜ、何故に、北朝鮮のテポドンなるオモチャの花火が、
まるで打ち合わせたように日本海に飛ぶのはなぜなのか?
、、、、、、
まるで打ち合わせているからじゃん!! w
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/abe06.htm
北朝鮮の核開発協力者・ラムズフェルドと安倍晋三
北朝鮮の核施設開発への技術提供をしたのは
スイスに存在する、核施設開発企業ABB.ltd.
ブッシュ政権の軍産部門担当、ラムズフェルド長官は2000年から
この核施設開発企業の役員だったことが暴露されている
http://money.cnn.com/magazines/fortune/fortune_archive/2003/05/12/342316/index.htm
同時にラムズフェルド氏は
1998年、米連邦議会の嘱託による超党派の「弾道ミサイル脅威評価委員会」
(ラムズフェルド委員会とも呼ばれる)で委員長を務め
米国本土ミサイル防衛(NMD)の報告書を提出、戦略ミサイル防衛構想を推進した
安倍晋三は、このマッチポンプ商売(MDミサイル防衛)の日本側営業担当であった。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-12-21/2005122104_05_1.html
75えICBM:2006/07/06(木) 00:22:22 ID:1Tq8bvtg0
>>67
わざわざ素人同然のレスに返答ありがとうございます。

>類推解釈とは、ある事案に適用すべき法文が解釈によって得られない場合に、
>その事案と類似した事案について規定した法文を適用すること。
つまり、東京裁判憲章や条例は、当時の国際法にある類似した事案を類似解釈し正文化したもので良い?
この場合の国際法は、慣習国際法と非戦条約ということで。

>事後法は行為後に施行された刑罰法規に統及効を認めて、施行前の行為を
>処罰すること。
これは、つまり法の遡及的適用ってことですよね?
というか、「統及効」って遡及の間違い?

>本当は刑法の・・・
>・・・つまり類推適用は完全に刑法の予告機能に反しているとは言えない
>面もあるが、遡及適用は完全に予告機能に反している。
つまり、類推適用も遡及適用も事後的だが、予告機能に反するかどうかがポイントなわけだ。
法というくくりで考えると、予告機能に反しないような法は類推解釈による法だが、予告機能に反するなら事後法となる。
で良いのですか?

ところで、事後法の話でよど号ハイジャック犯を、刑法にハイジャックの規定が無い為に刑が軽くなったと良く出てくる。
しかし、十分予告機能に反しないのだから、法を作り適用しても良いとおもう。
日本政府は事後的に法を作らなかったが、これは普遍的な判断?
それとも、国によっては法を作る場合もあり?

>あとフランス革命よりアメリカの方が先なんだけど。
もうちょい詳しくお願いします。

76えICBM:2006/07/06(木) 00:29:25 ID:1Tq8bvtg0
>>68
>彼方が言っているのは別個意見です。
これは、1977年にA.V.カッセーゼがインタビューした時の発言。
なので、東京裁判時代よりも、国際法学者としての立場が確立している時期。
だから注目しました。

>あと「共同研究パール判決書」面白そうな本の紹介どうもです。
今言われてる東京裁判批判がほとんどこの本でなされている。
いわばバイブル的書物。
しかし、長文で難解でわかりにくいから、だれも買わないと思われる。

>>66
今でも売ってるの?
私は図書館から借りてるのだが。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 01:54:50 ID:jGZdmO3m0
>>75
>しかし、十分予告機能に反しないのだから、法を作り適用しても良いとおもう。
>日本政府は事後的に法を作らなかったが、これは普遍的な判断?
罪刑法定主義をとる我が国で事後法は絶対にやってはいけない行為で、
日本で事後法が認められことはまずありえないといっていいでしょう
”刑法にハイジャックの規定が無い為に”この時点ですでにアウトです
罪と罰が予見できてはじめて予告機能が果たせたことになりますが、この場合予見不能ですし、
大陸法では明文規定がない段階ですでにアウトです
日本以外でも予見可能であったとしても原則として禁止だと思われます
心情としては、国家反逆罪をさっさと作れよとか思ってますがwww
上にもちょっと書いたんですが、アメリカは確か過去に事後法をやっちゃってます

>>76
レーリングは1977年に東京裁判は事後法だったと振り返って批判してるということのようですが

「共同研究パール判決書」は文庫本がでてるようで
http://www.bk1.co.jp/search/search.asp?kywd=&srch=1&Sort=za&kywd2=%2Bpb%3AZGHBI
78名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 14:53:06 ID:zoZj44DG0
成文憲法のない英国、や憲法条文少なく、解釈の余地大きい米国では
事後法(不遡及)とか一事不再理について実質的には禁止とは言い難い
面がある。(少なくとも日本の国内法での刑事裁判についてよりは)
米国での「公民権法」の州法では無罪となった事件への適用とか。
英国での事後立法(首相が禁止する、と表明しただけで法案は事後提出)。
「道徳的に明らかに悪」なら事後でも可となりうる、という面が米英にはある。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 16:50:52 ID:k0kAxTPC0
>>78
その米英に占領されちゃったんだから、しかたないよなw
80名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 17:48:32 ID:PxI8F8NE0
東京裁判なんて法に基づいてとか、法に則ってとかじゃなく
日本人をなんとしても有罪にして殺したかっただけじゃん。

事後法だとか条約だとか法律だとか言ってるけど
そんなこと検証しても、東京裁判が正しいと思いたい人は
なんとしても正しいという方向にもっていくだろうしね。
東京裁判以外に、敗戦国が戦勝国から「平和に対する罪」
で有罪になって絞首刑になったことってあるの?

自分としては、東京裁判自体が間違いだったと思うし
マッカーサーだって間違いだったて言ってるんでしょ。
この問題を収拾するにはアメリカ政府に
「東京裁判」は間違いだったって言ってもらうしかないよ。

81名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 18:55:54 ID:YRFn5iT20
>>75
自分も素人で勉強中ですので。

>「統及効」って遡及の間違い?

そこは電子辞書からコピペしたんですけど「遡及効」が正しいです。
外字フォントを表示出来るように設定してなかったのが原因でした。
つまり文字化けです。失礼しました。


>つまり、類推適用も遡及適用も事後的だが、予告機能に反するかどうかがポイントなわけだ。
>法というくくりで考えると、予告機能に反しないような法は類推解釈による法だが、予告機能に反するなら事後法となる。
>で良いのですか?

この場合、予告機能に反しない法の解釈は「拡張解釈」です。

「類推解釈の禁止」も「事後法の禁止」も自由主義的要請(予告機能)から
導き出されるから判り難いかも?
平たく言えば、行為時に<存在している>類似の法の解釈で裁くか、
行為時に<存在してない>法で裁くかの違いです。

戦争法の特殊な点で、罰則規定が存在しません。すなわち各国は
戦争法違反を根拠に国家法益の侵害を裁く事を認められているのです。
よって、普通法の考えで言えば事後法になっても、軍事法の上では
現行戦争法の法源があれば、禁止される事後法ではないと考えるのが、
妥当と思われます。

>日本政府は事後的に法を作らなかったが、これは普遍的な判断?
>それとも、国によっては法を作る場合もあり?

本来は普遍的な判断、価値観です。
日本で破れば憲法第39条違反です。
合衆国憲法でも第1条第9節(3)により禁じられています。
以下に韓国と国際軍事法廷の例が載っています。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%B8%8D%E9%81%A1%E5%8F%8A

ここにある「国家行為の法理」の他にも、戦争法の枠外にある不戦条約などを
法源にして戦争犯罪の類型を作っているので、これは自分も事後法だと思う。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 19:13:52 ID:YRFn5iT20
>>75
>>あとフランス革命よりアメリカの方が先なんだけど。
>もうちょい詳しくお願いします。

米独立時の各州や連邦の憲法や独立宣言、権利章典の議論から生まれ、
それが当時革命中だった仏に伝わり、人権宣言と元となった。


>>76
>これは、1977年にA.V.カッセーゼがインタビューした時の発言。
>なので、東京裁判時代よりも、国際法学者としての立場が確立している時期。
>だから注目しました。

詳細は知りませんが,共同謀議の認定について事後法だって話しじゃないのかな?
だからレーリング判事は、一部の被告に対し無罪を主張しているけど。


>>78
今でも外国の国家機関の個人を自国国内法で裁くとか。
他、PL訴訟とかも。これ不意打ちだよね。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 19:21:50 ID:YRFn5iT20
>>82の訂正と追加

× 人権宣言と元となった
○ 人権宣言それに宣言内の罪刑法定主義の概念の内容的な元となった。
84えICBM:2006/07/06(木) 22:36:36 ID:1Tq8bvtg0
>>77
原則禁止ですね。
わかりました。

>レーリングは1977年に東京裁判は事後法だったと振り返って批判してるということのようですが
困ったな、私の手元にある文献には、事後法と述べているがそのことは前向きに評価してる。
それに、批判は様々な手続きに対してであり、東京裁判自体は問題もあるが、肯定的に評価している。
この議論が長引いたら、本からコピペします。

>「共同研究パール判決書」は文庫本がでてるようで
それも結構古いけど、今でも売ってるのか。
機会があったら買ってみよう。
実はこの本、昭和41年にハードカバーで出されているので、二つの共同研究パール判決書がある。
図書館で文庫本のを借りるつもりだったけど、ハードカバーを持ってきたので、確認せずに文句言った過去あり。

>>78
事後法について調べると、ちらほら認めてる場合がある。
体系的に説明してくれない?
85えICBM:2006/07/06(木) 22:48:16 ID:1Tq8bvtg0
>>81
>自分も素人で勉強中ですので。
私はもっと素人です。
東京裁判の事後法問題に係わったばかりに、迷路に迷い込んでます。

>つまり文字化けです。失礼しました。
家のは、訴求性と誤訳する。

>この場合、予告機能に反しない法の解釈は「拡張解釈」です。
了解。
ありがと。

>平たく言えば、行為時に<存在している>類似の法の解釈で裁くか、
>行為時に<存在してない>法で裁くかの違いです。
なるほど。
レーリンクはインタビューでも、オランダ本国でナチスに協力し悪さした自国民を裁くときは、できるだけ
現行法を適用したが、それが無理な場合は事後法で対処したと書いてた。
つまり、できる限り拡張解釈を用いたが、類推解釈できない場合は、事後適法で裁くというわけだ。

>戦争法の特殊な点で、罰則規定が存在しません。すなわち各国は
>戦争法違反を根拠に国家法益の侵害を裁く事を認められているのです。
>よって、普通法の考えで言えば事後法になっても、軍事法の上では
>現行戦争法の法源があれば、禁止される事後法ではないと考えるのが、
>妥当と思われます。
なるほど、とてもわかりやすいし、実情に合ってると思います。

>ここにある「国家行為の法理」の他にも、戦争法の枠外にある不戦条約などを
>法源にして戦争犯罪の類型を作っているので、これは自分も事後法だと思う。
この事後法は一般に認められてるわけですか?
国際慣習法とか条約で。
86えICBM:2006/07/06(木) 23:24:57 ID:1Tq8bvtg0
>>82
>○ 人権宣言それに宣言内の罪刑法定主義の概念の内容的な元となった。
罪刑法定主義に私もたどりついたのですが、前後関係が整理ついていませんでした。

>詳細は知りませんが,共同謀議の認定について事後法だって話しじゃないのかな?
>だからレーリング判事は、一部の被告に対し無罪を主張しているけど。
共同謀議は平和に対する罪を構成する重要な要素になりましたが、レーリンクは懐疑的でした。
被告の中に、平和の為に活動した人もおり(東郷、重光など)、共同謀議で彼らも罪になるのは問題だからだそうです。
法の遡及=事後法は裁判一般で適用されていますが、肯定しています。
必要なら該等部を打ち込みます。


87えICBM:2006/07/06(木) 23:29:32 ID:1Tq8bvtg0
ところで、パルの少数意見(パル判決)を読んでたら遡及法の適用にこんなのがありました。
どうやら、パルは東京裁判を事後法ゆえに無効だと言うような考えは持ってなかったようです。
とりあえず、コバ板に投下してみました。
反応が楽しみだ。

◎法の不遡及に関するパル判事の意見
第一部 予備的法律問題
(D)裁判所条例−これは戦争犯罪を定義しているか。
 本官は次に本裁判所を構成する条例を取り上げてみよう。関連ある諸規定は第一条、第二条、第五条及び
第六条中に見い出され、下の通りである。
(条例をそのまま引用なので略)
 同条例中には右諸規定を除いて他に、現在ここで考察中の問題に関係ある規定は存在しない。同条例中に
は裁判所に対し、なんらの特定の法を適用、もしくは除外する義務を課するような明示的な規定は無い。
 ここに考慮している問題について同条例の諸規定を検討する前に、本官は、これに関連する弁護側弁論中の
一部門を処理したいと思う。この議論は本官の考えでは、法の不遡及の原則から生じた、成文法の解釈に関す
る、すでに一般に承認された定則についての誤解に基づくものではないかと思う。弁護側は条例中に何らかの
定義があるとすれば、それらは上の原則(法の不遡及)の下に無効であると言おうとしたのである。
 ある法律に対し遡及性を否認する原則は、その法律の制定者が、それを遡及させることができ無いと言うので
はない。しかし通常は遡及させてはならないし、また、遡及的作用を避けることができる限りは、各裁判所は常
に、これを避けるべきであると言うのである。
 本裁判条例によって意図されたことは、明らかに過去の諸行為について、犯罪を認めることができる場合に、
それを裁判するための裁判所を設置を規定しようというのである。本条例の有するこの範囲に関しては疑念は
ありえないし、従ってわれわれがその規定の中に、不遡及性があると解釈する事は困難である。
 また仮りに本条例の制定者が、いやしくも法律を制定する権限を付与されていたとするならば、その権限は全
ての過去、しかも、既遂の事実となった行為に関するものであることは否定できない。
(以下は、だからと言って、連合国側が好き勝手に適用できるものでもない、という趣旨を述べてる)
88名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 23:51:00 ID:yPaxZ/d30
朝鮮総連がミサイルを撃った訳ではないのだから非難は控えるべきだ。

http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1152196760/l50
89名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 01:56:27 ID:3O+eMyC20
朝鮮総連は寄生虫だし北のスパイだろ。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 19:46:34 ID:2eE5s9g10
>>86
>できる限り拡張解釈を用いたが、類推解釈できない場合は、事後適法

なにか誤解されたみたいです。
「拡張解釈」と「類推解釈」は違いますよ。拡張解釈は体系的解釈と
呼ばれる一種で、完全に予告機能に反していません。
例 
>刑法第38条3項
>法律を知らなかったとしても、そのことによって、罪を犯す意思がなかったと
>することはできない。ただし、情状により、その刑を減軽することができる。

ここに挙げられる法律には、議決を経て成立する法律だけでなく命令、条例、
規則なども含むと解釈される。
これはその事案そのものの解釈ですので、類推解釈ではありませんが、
区別するのが難しいので、突っ込まれても自分には回答できません。


>この事後法は一般に認められてるわけですか?
>国際慣習法とか条約で。

一般に認められ無いです。
挙げた2点は東京裁判のA項戦犯の問題点としてよく非難、若しく
は疑問視されますが、大体の法学者はそれと同じに、A項戦犯を
規定した意義を認めています。侵略戦争の違法化のため、戦争犯罪と
言うより、国家犯罪である事から認めざるを得ないでしょうという
考えです。

補足 日本が侵略を行ったか如何かは、当時は主観的議論でこれを
元に裁いたと言う問題が残りますが。


ソ連なんか勝手に日ソ中立条約を破棄して、降伏した日本の領土を
未だに占領している上に、捕虜をシベリア抑留したりしても、原告?
になっている無茶苦茶な裁判だった事は事実でも、では「完全に否定
出来るのか?」と聞かれれば「認め無ければならない点もある」と
答えるしかないように思います。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 19:50:25 ID:2eE5s9g10
>>86
>法の遡及=事後法は裁判一般で適用されていますが、肯定しています。
>必要なら該等部を打ち込みます。

知りたいですが、長いのですか?

事後法ってハッキリ言えば、リンチ(私的制裁)でしょ。
レーニング氏だけ公然と認めているとは、失礼ですが信じられません。

もしかしたらナチス残党に対するC項戦犯のような処罰の事を言っているの
かなと思いますが?

日本の場合は、国策でC項戦犯を行っていませんが、一部の暴走グループが、
起した事件はあります。これは同じに国家反逆であり、国内法で裁くべきで
したが、戦時の事で講和により時効と、日本政府は認めて落ち度となって
しまいました。
これに対してドイツは国策により、C項戦犯に該当する行為を行っていたため、
国家反逆の罪に問えませんが、事後でも独自に規定を設けて処罰したって
話しではないでしょうか?

ナチス政権下で合法だったから良しとは出来ないですから、これは事後法でも
例外中の例外で認められた。
私見ですが、〈ナチスドイツの法律自体〉が、自由主義に反し、また「法の支配」、
大陸法だから「実質的法治主義」の下の正義に反するので、「事後法の禁止」の
原則は毒を持って毒を制す形(超法規的)で、無効化されたと考えます。

これで違っていましたらもう少し詳しく教えて下さい。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 20:10:59 ID:2eE5s9g10
>>91 訂正

正しくは「毒を以て毒を制す」です。
93えICBM:2006/07/08(土) 02:20:30 ID:Bm13URcY0
>>90,91
ういっす。
レスと打ち込みは明日以降で勘弁してください。
確かにソースを出さないと話にならないっす。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/08(土) 09:01:30 ID:2cnHyrNr0
>>90
ソ連はその前にフィンランド侵略を理由に国際連盟を
除名されてますね。
95えICBM:2006/07/10(月) 14:43:42 ID:tRdhElsj0
>>90
拡張解釈は予告機能、つまり罪であることを法律で明示(暗示?)してる。
というとこでしょう。

東京裁判の法的根拠は様々な解釈があるようです、レーリンクの例を次スレで挙げます。

>>91
>知りたいですが、長いのですか?

長いですが、打ち込みました。
パル判事、レーリンク判事とも事後法は認められると述べてるので、重要と思い打ち込みました。
次レスでどうぞ。

>もしかしたらナチス残党に対するC項戦犯のような処罰の事を言っているの
>かなと思いますが?

B項戦犯の間違いでは無いでしょうか?

A項平和に対する罪に関してです。
また、B項人道に対する罪もそもそも事後法であり、B項の例も取り上げてます。
A項、B項の事後法的取扱は「正義の原則」に反するかどうかがポイントのようです。

なお、C項戦犯は通例の戦争犯罪の罪なので、既存の戦争条約で対処できます。

>ナチス政権下で合法だったから良しとは出来ないですから、これは事後法でも例外中の例外で認められた。

連合国は、ナチスの自国民に対する犯罪、つまり人種による隔離、虐殺政策を裁ける既存の国際法が無い為
に、「人道に対する罪」という新しい法を創造しました。
96えICBM:2006/07/10(月) 15:17:28 ID:tRdhElsj0
◎レーリンク判事の国際裁判における事後法の説明
これは1977年10月から11月にかけてフィレンツェでカッセーゼがレーリンクにインタービューした
記録を再構成したものである。
両者の簡単な経歴は、
・ベルナルト・ヴィクトール・アロイジウス・レーリンク
 国際法学者、ユトレヒト大学刑法学研究所の設立メンバー、ユトレヒト裁判所判事、東京裁判
のオランダ代表判事
・アントニオ・カッセーゼ
 国際法学者、フィレンツェ大学教授、ジュネーブ国際問題研究所客員教授、ヨーロッパ大学教授、
国連の人権会議に多数参加、国連の旧ユーゴスラビア戦争犯罪法廷(ハーグ)の裁判所長

--------------------------------------------------------------------------------
レーリンク
 私が多数派意見と異なったのは、いわば、私が東京憲章が拘束する規定を受け入れなかった
ためです。勿論、私の論理では国際裁判所を設立し、憲章を作成し、その管轄権を設定してそれ
を超えないようにすることに異議を唱えるものではありません。
(略)
私の反対意見では、国際法において[犯罪]という言葉は別の意味を持った概念に当てはめられ
ます。それは国内法における政治的犯罪に準じる行為を指し、決定的な要因は<有罪>よりも<危
険性>であり、犯罪者は<悪人>ととらえられ、<報復>の表現というよりも必要な<政治的措置>の反
映として刑罰を架すのです。
 仮に[平和に対する罪]がこのような意味でとらえられるならば、それは国際法と適合しており、
東京憲章は既存の国際法から逸脱しません。

(続く)



97えICBM:2006/07/10(月) 15:18:04 ID:tRdhElsj0
(続き)

カッセーゼ
 これがまさに平和に対する罪の概念の礎となる事を示す例がありますか。

レーリンク
 平和に対する罪に関する私の解釈に一致する論理は、判例はもちろん、起訴の態度から引き出
すことができます。
(略)
 要するに、平和に対する罪に対して与えられた判決は予想よりも寛大だったのです。これはニュ
ルンベルク裁判の論法を反映した東京裁判においてもいえます。しかし侵略戦争を遂行した罪(及
び戦時国際法への違反)で重光に下された判決は、たったの七年の禁固でした!
 「平和に対する罪」は裁判に適用されたとき、非常に特殊な意味の[犯罪]であり、その発展過程
においていまだ熟さない段階にある犯罪の概念と考えなければ、その量刑は理解されません。判
決は侵略戦争の違法化への重要な一歩だったのです。そこには歴史的意義があります。
 現代兵器、特に核兵器やミサイルは、戦争を基礎とした現在の国際関係システムを継続する事を
不可能としました。戦争は危険で破壊的になりすぎたのです。平和の維持は人類の生存の問題と
同義になりました。
 戦争の違法化は国際関係における戦争の役割を縮小する一つの方法でした。侵略戦争を犯罪と
することで、世論を侵略戦争に反対の方向に導くのに役に立つのかもしれません。どの国でも平和
勢力は強力な行動基盤を持つことになるでしょう。
 実際、この論理はベトナム戦争で用いられました。多くの人々が、それを正義に反した不法な戦争
として、徴兵やベトナム戦争で戦う事を拒否しました。彼らの基盤はニュルンベルク・東京裁判の判
決にあったのです。

(続く)
98えICBM:2006/07/10(月) 15:18:37 ID:tRdhElsj0
(続き)

カッセーゼ
 しかし、あなたは東京裁判では<遡及>法を採用したと考えるのでしょう。

レーリンク
 もちろんです、ニュルンベルク・東京裁判が指摘する[平和に対する罪]が完全な国際法を意味す
るならば。しかしこの場合の遡及法は、その聞こえほど悪いものではないと思います。
 ご存知のように、<事後>法の禁止はそう古い概念ではありません。それはフランス革命を通して導
入され、ヨーロッパ大陸で一般的に受け入れられた概念です。法学者は次のようなフレーズを用いま
す。<先立つ刑罰法なくして犯罪も罪も無い>。しかし、このラテン語は聞き手を驚かすためだけなの
です! 実際、その禁止はローマ法とは何の関係も無いのです。それは古い制度ではありません。
それは比較的最近に導入され、結果として自由の原理を発展させ、政府の権力に対して市民を守る
ためのものなのです。
 <事後>法の禁止は二つの側面を持っています。一方で<自由>の原理に関係し、もう一方で<正義>
の原理に関係しているのです。仮に、その時点では犯罪として認められない行為を犯したことで罰
せられるとすれば、その人に対して不正をなしたことになります。何故なら彼は自分の行為が許され
るべきだという確信のもとで行動したのであり、そう確信する権利があるのです。しかしもし立法者の
過ちから、または、立法者が後に起こる特殊な出来事に対して立場上想像力を働かせることが出来
ずに法がある行為を禁止することを怠ったとすれば、話は別です。事情は全く違ってくるでしょう。例
をひとつ挙げましょう。戦時中、イギリスにあったオランダ亡命政府は、戦争中に占領という特殊状
況を利用して犯罪を犯したオランダ本国人を罰する法を公布しました。例えばドイツ人にユダヤ人の
隠れ家を教えた人々です。このような行動は既存のオランダ刑法で罰することが出来ましたが、時に
はそれができない事もありましたし、それに見合った処罰を行うことができなかったのです。この場合、
<事後>法の禁止は無視されました。死刑にも相当するような悪党を処罰することが不正でしょうか。
彼らは自分達の行動の悪質さを十分承知していたのです。彼らは刑事訴訟や厳しい処罰が<正義>の
原則に違反しているとは主張できないのです。彼等の唯一の弁護は、この遡及法が政治的<自由>の
原則に違反していることです。
 同じ種類の状況がニュルンベルク・東京憲章の中で言及されている新しい[犯罪]に関して存在しま
した。ドイツが侵略を開始したとき、彼らは自分達が[国策の手段]としての戦争を違法とした1928年の
ケロッグ・ブリアン協定すなわちパリ不戦条約に違反している事を十分承知していました。彼らは自分
達が包囲され、防衛する必要があったと主張することでその障害を越えようとしました。しかし、ドイツ
がその戦争が違法でありこの違法性が何百万人もの死につながることを承知していました。彼等が
自分達の違法な行動を説明する為にその法律が正当で無いと主張するのは馬鹿げています。
 また別の主張もあります。現時点で国際法が侵略を認めていないのだから、訴追する権利も処罰す
る権利も無い、というものです。従って、自由の原理に反しているというのです。しかし、1945年の段階
で国際法という未熟な国際社会のルールはこの概念を知らなかったのです。<後>に1948年の世界人
権宣言や1966年の国連人権規約において人権の普遍性に関する概念が次第に発達するにつれて、
<事後>法の禁止が採用されたのです。

(続く)
99えICBM:2006/07/10(月) 15:19:10 ID:tRdhElsj0
(続き)

カッセーゼ
 しかし国際条約に違反するとしても、その条約への違反が<個人>の責任を伴うということを彼らは理
解していなかったという議論も成り立つと思いますが。

レーリンク
 個人が裁かれることが正義に反するとは思いません。他にどうすればドイツを罰しえたのでしょうか。
ドイツはすでに戦争そのもので罰せられました。都市は廃墟と化し、人々は飢えました。例えば、ユダヤ
人、ジプシー、[共産主義者]の大量虐殺といった彼等自身の犯罪行為によって、彼等を個人として起訴
する事は至極当然のように思われます。
 戦争そのものに対する個人の責任は別の問題です。すでに述べたように、個人が抗弁のために出廷
する事は不当だとは思いません。しかし、不戦条約で侵略戦争を禁止したのにもかかわらず、自衛戦争
は容認されたことについて、たびたび議論がなされています。しかし、その境界線はどこになるのでしょう。
侵略戦争は、戦後、裁判が始まってから数年間の間は定義されずじまいでした。今日、国連総会は侵略
の定義に関する決議と称する説明を採択しています(1984年12月14日国連総会決議3314号(]]W)、
GAOR第29セッション第1部142項参照)。しかし、その決議が1945年に存在していても、役に立たなかっ
たでしょう。いずれにしても私の意見では、法廷に定義の必要はありませんでした。明確な侵略戦争を
扱ったニュルンベルク裁判では確かにその必要はありませんでした。すでに指摘したように、日本におい
ては問題はもっと複雑だったのです。
 <事後>法の問題の重要な側面はその政治的性質です。もし法廷が、犯した時点では犯罪と認められ
ていなかった新しい犯罪によって被告を罰したのなら、法廷は好ましくない、危険でさえある前例を残す
ことになります。後の勝者には自分の望まない過去のあらゆる行為について被征服者を起訴する権利
があると結論することになるかもしれません。私の見解では、それを避ける唯一の道は憲章が既存の国
際法と合致する限りにおいて有効であると考えることです。
 後の人権の概念の発展は遡及方の禁止を国際法に導入しました。しかし1966年の国際人権規約や、
1950年の欧州人権保護条約でさえも、その行為が[文明国が認める法の一般原則]に従って犯罪と認め
られるケースには特別な例外を設けています。

(『B.V.A.レーリンク&A.カッセーゼ「レーリンク判事の東京裁判−歴史的証言と展望」新曜社』P107-115より)

(終わり)
100名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 22:02:12 ID:wH6WgxQu0
>>95
>拡張解釈は予告機能、つまり罪であることを法律で明示(暗示?)してる。

なら問題ありません。


>B項戦犯の間違いでは無いでしょうか?

人道に対する罪は、極東条例5条UC、つまり第5条第2節C項です。

>連合国は、ナチスの自国民に対する犯罪、つまり人種による隔離、虐殺政策を
>裁ける既存の国際法が無い為に、「人道に対する罪」という新しい法を創造しました。

それはニュルンベルク裁判ででしょ。その後、逮捕された容疑者は国内法で裁いています。
それと条文に「本裁判所の管轄に属するいずれかの犯罪の遂行」とあるように、
C項戦犯はA、B項の犯罪の上に遂行された犯罪です。
日本も南京、マニラ、シンガポールなどの事件は、これで裁かれています。
また東京裁判当初は、レーリンク判事の東京裁判pp106みたいなことでも、
起訴されていました。
ついでに時効まで逃げきった代表例は
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1148824438/l50


>>96-99
お手数かけます。
実は昨日、レーリング判事の本を市立図書館で借りて、今読んでいます。

「事後法」と「遡及法」は本来、意味が違います。
事後法はラテン語で”ex post facto law”、ド直訳でも「事後の法」で、本来の
意味は「実行の時に適法であった行為を違法とすること」。つまり、それの
禁止は「行為の後から違法としてはいけない」っていう意味です。
現日本国憲法の第39条を参考にして下さい。比較に>>67の一般的な事後法の
定義と、実際の条文は違うでしょ。


>法の遡及=事後法は裁判一般で適用されていますが、肯定しています。

これは、もしかして「法の遡及=事後法は裁判一般で<禁止>されていますが、
この場合は肯定しています。」と書きたかったのですか?
101名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 22:08:33 ID:wH6WgxQu0
以上のことを踏まえますと、多分パル判事の意見書の当該部分(>>87)の
主旨は、以下ではないでしょうか?

>この議論は本官の考えでは、法の不遡及の原則から生じた、成文法の
>解釈に関する、すでに一般に承認された定則についての誤解に基づく
>ものではないかと思う。

清瀬弁護人の管轄権動議に対し、それは法の不遡及の原則の誤解に
よると指摘する。

>ある法律に対し<遡及性を否認する原則>は、その法律の制定者が、
>それを遡及させることができ無いと言うのではない。

事後法の禁止(法の不遡及)は、法を遡及させてはならないって意味ではない。

>しかし通常は遡及させてはならないし、また、遡及的作用を避ける
>ことができる限りは、各裁判所は常に、これを避けるべきであると
>言うのである。

しかし一般的には、法律は遡及させるべきものではないとされている。


レーリング判事も予告なしに違法としてはならないと言う点で認めています。
これは事後法の禁止の解釈の問題で、否定しているなどとは言わないと思いますが。

しかし事後法の禁止自体が、事後の法とは?
これは各国の伝播の経緯をみますと19C半ばか、後半には慣習法として
成立していて、日本にも1880年(明治3年)の旧刑法から導入して、後に
明治憲法にも採択されています。
少なくとも当事国間では、慣習国際法として成立要件満たしていますが…
102名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/11(火) 11:37:41 ID:DKVNEx3Z0
  最近は不遡及や一事不再事を制限、否定する傾向にあるが。
(アメリカも日本も)アメリカにおける公民権法やテロ対策、
日本でも民法とはいえ株主代表訴訟や男女差別訴訟で。
103えICBM:2006/07/11(火) 22:41:23 ID:O1MnRbGG0
>>100
>それはニュルンベルク裁判ででしょ。・・・
まずここでは、国際法における事後法の解釈がどのようになってるかが必要だと思う。
その一つのケースとして紹介しました。
また、東京裁判の法理論は、ニュルンベルグ裁判のそれに準じていますので、東京裁判における
事後法を考える基になります。

ところで、ドイツ国内で行われたニュルンベルグ継続裁判に用いられた法理論は、法の遡及をどの
ように扱ったのでしょうか?

>実は昨日、レーリング判事の本を市立図書館で借りて、今読んでいます。
・・・おいおい。

ところで、いままで私が読んできた本の中では事後法と法の遡及はほぼ同一に扱ってます。
違いについての説明をされてますが、実はいまいち納得がいってません。

>これは、もしかして「法の遡及=事後法は裁判一般で<禁止>されていますが、
>この場合は肯定しています。」と書きたかったのですか?
当然そのように述べてると言うか、相手もそう解釈すると考えてましたが、そうでも無いようですね。
コバ板にレス下のですが、パニックを引き起こしてしまいしました。

>>101
パル判事の判決文の該当項をまるまる写しましたので、
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/kova/1152258142/198-201を参考にして下さい

>これは事後法の禁止の解釈の問題で、否定しているなどとは言わないと思いますが。
否定してるでは、断定的な表現でわかりにくかったようです。
では「原則禁止だが全く禁止ではない」なんてのは・・・いまいちスマートじゃないですね。
ここでは、全く禁止で無い理由がこの場合重要なので、そこを的確に表現するフレーズが欲しいとこです。
というか、全く禁止で無い理由自体がいまいち整理不足。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 17:51:02 ID:tP59AZZF0
>>103
>>実は昨日、レーリング判事の本を市立図書館で借りて、今読んでいます。
>・・・おいおい。
申し訳無いです。

コバ版を自分で探して、前に書きこんでみましたが、気付きましたか?

>国際法における事後法の解釈がどのようになってるかが必要だと思う。
戦争法的には、>>81に書きましたように普通刑法からして見れば、
事後法は限定的禁止であると考えますが。
戦争法上の違反の法源があれば、各国処罰が可能であったことから、逆に
考えますと処罰するには、戦争法に違反していることを明確化すれば良い
となると考えます。


>当然そのように述べてると言うか、相手もそう解釈すると考えてましたが、そうでも無いようですね。
「法の遡及・事後法」を禁止するのが「法の不遡及の原則・事後法の禁止」です。
「法の遡及・事後法は通常の裁判で禁止されていますが、この場合は
適用[肯定]しています。」、若しくわ「法の不遡及の原則・事後法の禁止は通常の
裁判で適用されていますが、この場合は無視[否定]されています。」など
の書き方をしませんと、逆の意味になっています。


>ところで、ドイツ国内で行われたニュルンベルグ継続裁判に用いられた法理論は、法の遡及をどの
>ように扱ったのでしょうか?
色々な意見があるのではないのでしょうか?
自分は前に書いたのをもっと詳しく書けば、ナチスの法は明らかに
自由主義に反しているので、その法律の下で他者の自由を奪った場合、
自由主義からの派生原理と考えられる事後法の禁止は機能しない。
つまり当時だって事後法の禁止概念が成立しないから、事後法で
裁いて何が悪いって感じです。

でも基本的に行為時が非常事態ですから。通常の憲法判断だって、
高度な政治的性格をもつ行為(統治行為)とすれば、違反を黙認して
違憲としないなんてーのも有りですから。
統治行為の概念も、各国多少の違いは有りますが一般的です。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 17:53:42 ID:tP59AZZF0
>>103
>いままで私が読んできた本の中では事後法と法の遡及はほぼ同一に扱ってます。
事後法は、禁止概念を伴う刑法用語です。対して法の遡及・遡及法は特に
法律用語ってわけではありません。
従いまして、事後法を認めるなどといった表現は、好ましくないのに対して、
法の遡及を認めるは、別に問題有りません。
上記の2つとは別に「法の不遡及の原則」は刑法だけでなく、法律一般の
原則禁止の概念で、かならずしも絶対的ではないのです。
つまり「事後法」と「法律不遡及の原則」も実は違うものです。

>違いについての説明をされてますが
申し訳ないです。違いは説明していません。上記がその違いの説明です。
事後法の禁止の概念・要請について、手短に書こうとしただけです。
行間を空けるべきでした。

事後法の禁止の概念・要請は、レーリング氏も仰るように自由主義からの
派生原理であり、その意味で本来は、「事前に違法性が明定されず、処罰の
予測可能性が失われ、行動の自由がそこなわれる事を防止する手段」と
なります。よってこの場合、現行憲法と刑法が最も参考になると考えます。


>では「原則禁止だが全く禁止ではない」なんてのは・・・いまいちスマートじゃないですね。
事後法(遡及処罰)という言葉を避けて、「法律の遡及効を認めている。」
とか、「この場合は、法の不遡及の原則を無視している」なら大丈夫かと。


>パル判事の判決文の該当項をまるまる写しましたので、
凄いですね、ご自身でタイプされたのですか。敬服します。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 22:49:50 ID:zDdfp6cY0
>>103
パル本とレーリンクの引用興味深く拝見しました
パルは明らかに過去の諸行為について、犯罪を認めることができる場合
法の不遡及の適用はないとしています
明らかに犯罪ならば遡及適用させても自由の原則に反しないということでしょう
一方レーリンクは自由の原則には反するが、国際法では正義の原則の要
請が強く働くためこちらを優先させ、遡及して適用すべきだとしています
両者は異なるアプローチから事後法の例外を認めているようです
アメリカの政府関係者から東京裁判は間違っていないという談話があった
ようですが、おそらくレーリンクと同じ趣旨ではないかと思います
パルの言う明らかに犯罪といういくらでも拡大できそうな定義で事後法の例外を
作ること大変危険なことですし、レーリンクのように裁判の公正性よりも政治政策
としての効果を優先させる考えを受け入れることはできません


ちなみに現在の国際刑事裁判所条例では遡及法の禁止を明示しています
国際刑事裁判所規程
Article 24
Non-retroactivity ratione personae
1. No person shall be criminally responsible under this Statute for conduct prior
to the entry into force of the Statute.
107えICBM:2006/07/15(土) 12:56:31 ID:O0Vqvol80
>>104,105,106
ちょくら調べて整理して後日レスします。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 19:34:41 ID:99EsTdJvO
戦争指導者を祭る靖国はオカシイ
戦争指導者を参拝する小泉はオカシイ
中国の言い分は正しい
109名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/16(日) 08:10:39 ID:IRJpui2RO
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。

半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。

脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、
脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。

あれには本当にびっくりした。
110えICBM:2006/07/28(金) 22:50:36 ID:8NUORh3v0
あげ
111名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 22:56:33 ID:ax19GukN0
重光葵の見たA級戦犯の生活態度

『日本人の非社会性は、巣鴨(プリズン)では遺憾なく陳列されている。この点では、日本人として考え
させられることが多い。水やパンの事だけではない。何をしても人を押しのけて我勝ちで、風呂に入るのも
そうだ。共同に使う清い上がり湯に自分の手拭を突っ込む位は平気で、共同風呂の中で鬚をそったり、石鹸
のついた頭を洗ったりして、監視兵に叱られる。無作法に我勝ちに他を押しのけて行く遣り方は、軍人ほど
ひどい。軍隊生活では斯様に教えてあるのかも知れぬ。廊下でもどこでも、タバコの吸殻を捨てる。ツバキ
は到る処に吐く。遊歩の時に半裸体になって妙な服装をするのはまだしも、庭の一隅に代り代り行って直ぐ
小便をやる。監視兵の顔は、軽蔑の表情にみたされる。こちらは平気である。別に心から無作法と云う訳
ではない。結局、日常生活、習慣の上に社会性がないと云う訳である。7、80になって最早や如何する
ことも出来ぬ。然し、更に若いものも大同小異である』

「重光葵日記」重光葵 中央公論社 1986年
112名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 09:59:43 ID:UgDghVXX0
重光の日記
日本の軍人の多くが下層階級出身者であることを如実にあらわしている。
俗に言う、お里が知れる、というやつ
113名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 10:32:54 ID:Pg5qihIo0

本当の「戦犯問題」はこうすれば解決します。
×から○へ意識を変えれば解決します。

× 昭和20(1945)年 8月 終戦
○ 昭和20(1945)年 8月 停戦
      ↓
      ↓
この占領下、連合国側は国際法に反した虚偽裁判「東京裁判」名義で捕虜を虐待し虐殺した。
「いわゆる東京裁判」と「いわゆる日本国憲法」こそ 戦 争 犯 罪 である。
      ↓
      ↓
× 昭和27(1952)年 4月 サンフランシスコ講和条約発効 
○ 昭和27(1952)年 4月 終戦 (サンフランシスコ講和条約発効)


現在も、この占領軍という勝ち馬にのる敗戦利得者たちが我が国にはうようよしている。
「東京裁判」を裁判として承継するマスコミも 戦 争 犯 罪 に荷担している。
「日本国憲法」を憲法として承継する憲法学者も 戦 争 犯 罪 に荷担している。 

こいつらこそが本物の 永 久 戦 争 犯 罪 人 です!

交戦権を放棄した「日本国憲法」を憲法扱いした場合、国家の行為に[宣戦→戦闘→講和]を予定
していないがゆえに、サンフランシスコ講和条約締結・独立回復・戦後の到来の説明が不可能に
なります。この利権化した大嘘を隠蔽するために東京裁判史観を精一杯流用しているのがこれら
の戦争犯罪人達です。

いわゆる「日本国憲法」は完全に無効だ。第四条
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1149265841/
114えICBM:2006/08/02(水) 03:47:04 ID:7SpSrsMw0
>>104,105,106
まだこのスレ見てる?
若干の進展があったのでレスしたいが、見てる?
115亀田頑張れ:2006/08/02(水) 20:50:14 ID:y0RE01Yo0
>>114
どぞ
116名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 12:56:36 ID:+Yi08Ad90
A級の方々だけであの戦争が起きたなんて工作員か無知なやつだけだろ。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 13:04:45 ID:kkU707j10
A級犯罪者は誤った国策決定の責任者だからな。
責任者が厳罰なのは、当然だ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 13:07:49 ID:I6M6QjAfO
絞首刑なるほどの?ケネディは国葬だぜ。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 13:44:26 ID:+Yi08Ad90
>>117
満州事変や日中戦争のほうが侵略だろ。
日本が朝鮮人に汚染された責任は?
大陸や半島、台湾に投資した金の責任は?
統帥権が不明確な責任は?
120名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 13:56:11 ID:+Yi08Ad90
天皇も責任者
121名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 13:59:14 ID:+Yi08Ad90
明治維新も原因
国民全体も戦争に否定的ではなかった。
実際に上に押し上げてる。
征韓論のほうが失敗。
122えICBM:2006/08/03(木) 15:01:08 ID:VGRoz9xB0
>>114
ぼちぼちやります。
123亀田 えー勝ったの:2006/08/03(木) 22:32:47 ID:hztvAZyt0
>>122
どぞ
124えICBM:2006/08/04(金) 06:49:40 ID:iRuqg+IZ0
えーーと、国際法の本を読んだのですが、法の遡及とか事後法と言う言葉はでてこない。
最も近い概念は国際法における「法の欠缺(けっこん)をめぐる問題状況だと思われる。

今日はここまで
125名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 12:11:13 ID:EVXHpRra0
>>117
>A級犯罪者は誤った国策決定の責任者だからな

そういうのは犯罪者とか、戦犯とは言わない。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 13:45:37 ID:1254cs2FO
秦郁彦は東條について「あらゆる国内法でもっても東條は処罰を受けただろう」みたいなこと言ってるよね。
難しいけど
国家の計を誤った責任を誰かがとるなら近衛と東條だろう
127名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 14:59:31 ID:faCpNnT50
禿げ頭ペシペシ!!
128名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 15:51:48 ID:C/bKM/OaO
東條閣下万歳
129名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 18:22:42 ID:OxPJWowy0
国民も戦争と騒いでたからな
130えICBM:2006/08/04(金) 21:20:47 ID:iRuqg+IZ0
>>129

東條の首相更迭はサイパン陥落で絶対防衛圏が突破されたため。
けど、国民はサイパン陥落すら知らなかったから、国民的英雄東條の更迭をどう説明するかが問題になった。

まあ、国民が騒いだのは確かだが、情報統制によって騒ぐ方向を操作されてたのは確かだ。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 04:15:14 ID:Buw6QvlV0
「犯罪者」としては、A級戦犯より、むしろB・C級戦犯のほうが、
わかりやすいやつが多いんじゃないか。
「九大医学部生体解剖事件」とか「父島人肉食事件」の連中とか。
しかし、不法殺害した捕虜の人肉食ったかどで刑死になったようなやつまで
英霊扱い・国家殉難者扱いしてるんだから、靖国とその擁護者って、道徳的には
つくづくガサツ・無分別なやつらだよな。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 19:05:29 ID:TyCil/Te0
>>124
法の不遡及とは刑法において重視される概念ですが
国際法において刑法は実効性に乏しいため整備が遅れています
国際法の基本書を読んで、でてこなくても法の不遡及が無視さ
れているわけではありません
ですから、法の欠缺(けっこん)などという汎用的なもので片
付けてはいけません
刑法については国際刑事裁判所として整備が進められています
wikipediaにもありますので参考までに

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80
133えICBM:2006/08/06(日) 19:30:02 ID:uxg4ydp80
>>132
レスどうも。
ところで、紹介してくれたHPだが、国際刑事裁判所規定第7条に人道に対する罪がある。
この中の説明に、
>性暴力が人道に対する罪として初めて規定されたのは、旧ユーゴスラヴィア国際刑事裁判所
>規程で、第5条に「強かん」の規定がある。同様に、ルワンダ国際刑事裁判所規程第3条にも
>規定がある。
とある。

旧ユーゴスラヴィア国際刑事裁判所規程第5条「強かん」の規定は、それまでの国際法の中には
具体的条例として無かったものであり、旧ユーゴスラヴィア国際刑事裁判所条例で初めて条例化
されている。
これは事後法、法の不遡及に反するのかという疑問が生まれる。
真っ当に考えれば、国際刑事裁判所規定第7条をもとにしたとか、国際的慣習の基本的な概念から
導かれたと言えよう。
ではこれらは、事後法、法の遡及と言えるのかどうか。
そして、言えるのなら事後法、法の遡及を肯定しうるとなる。

正直ここらへんが私の疑問の大元で、用語の解釈に過ぎないのだが、ご意見をよろしく。
134えICBM:2006/08/06(日) 19:33:28 ID:uxg4ydp80
>>132
ところで、>>124で出した法の欠缺は、国際法の基本から考える上で出した用語です。
いきなり出して、その他の説明がなく意図不明で申し訳ない。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 21:21:24 ID:m9zFAutM0
こいつらの血を何故断たなかったのか 
今ものうのうと生き続けているが 
 
    許せないっ。。。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 23:20:08 ID:B4hyP7jjO
すみません、平和に対する罪ってどーゆーこと?
137名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 00:24:45 ID:VpXkweCg0
>>136
戦争は禁止されてたのに始めたって事。
戦争の禁止は平和条約に見られるように既に国際的な禁止事項になり、
日本もドイツもそれに賛同していました。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 01:39:35 ID:LxRB5tIr0
664 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2006/08/06(日) 23:42:42 ID:wRXUIpaA0
【マスゴミが隠蔽する真実 〜靖国編〜】

■戦犯のABCは、罪の重さの序列ではない
(A)「平和に対する罪」(B)「通常の戦争犯罪」(C)「人道に対する罪」
という【項目】であり、日本的に言えば【イロハ】である。

■日本の国内法ではもはや・戦犯・は存在しない

昭和27年(1952年)に発効されたサンフランシスコ講和条約の同講和条約第11条では
同時に、「戦犯」の赦免や減刑についは、「判決に加わった国の過半数が決定する」と
定めていたので、全国で戦犯釈放運動が広まり、当時の成人のほとんどいってもよい
くらいの4000万人(当時の日本の人口は8454万人)もの署名が集り、その署名運動に
より、昭和28年に戦犯の赦免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の
反対もなく決議された。

そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を
得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放された。
このような赦免運動・決議の結果、すでに処刑されていた【戦犯】は「法務死」と
された。だからこそ靖国神社に合祀されたのである。靖国神社が独断で合祀したわけ
ではない。

 ●1952年(昭和27年)6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」
 ●1952年(昭和27年)12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
 ●1953年(昭和28年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
 ●1955年(昭和30年)7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
          (以上、全会一致。社会党・共産党も賛成)

http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
139名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 23:11:55 ID:60TB2gFy0

  絶対、  ユ ル サ ナ イ !!
140名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 18:25:08 ID:7JM6ukiZ0
>>133
レスが遅れて申し訳ないです。
事情がありまして、これからも遅れるかもしれません。

私も>132さんに同意です。

>ではこれらは、事後法、法の遡及と言えるのかどうか。

前にも書きましたが、まず戦争法規に罰則規定は存在しません。また
全ての戦争犯罪は極刑を科すことが可能。さらに戦争法規に違反する
行為は、国家法益侵害を理由に交戦国が違反者を裁判にかけ処罰するのを
認めていて、違反に対する十分な警告はなされているのだから、戦争法の
分野において現時点でもそれを事後法と呼ぶのは考えられないと思います。
まあ>132さんの仰るようにICCの方で整備が進められていますが、
刑罰規定の国際基準を設けるのには色々と無理があると思う。

あと東京裁判、マニラ裁判などでもレイプは戦争犯罪とみなされました。
これは通常の戦争犯罪の上に成り立つ犯罪行為ゆえです。

BC項戦犯の罪状は、戦争法違反および一般犯罪の強姦、殺人、捕虜虐待などです。
ttp://www.archives.gov/iwg/reports/japanese-interim-report-march-2002-1.html#historic
141名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 18:25:47 ID:7JM6ukiZ0
>>137
>戦争の禁止は平和条約に見られるように既に国際的な禁止事項になり

語弊があります。国際法で禁止された戦争を開始した罪です。
それと平和条約じゃないです。不戦条約。
平和条約とは交戦国間の戦争状態を終了させる条約のこと。
同義で講和条約。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 21:32:12 ID:+mIc4ZKT0
>>133
ユーゴ紛争の裁判の規定ですか?、よく知りませんが
被告人の所属する国内法において犯罪となる行為は比較的裁きやすいと思われます
予測可能あるいは合意がある考えることができるからです

>事後法、法の遡及を肯定しうるとなる。
事後法を肯定しようとしいるのならそれは間違いです
あえていうなら
事後法にあたらないとか 事後法を否定する法の趣旨に反しない
というところでしょうか
143名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 23:14:23 ID:FSDuk5Bi0
真のA級戦犯は誰なのか・・・。
ドイツでいえば、「ヒトラー」 
北朝鮮でいえば、「金総書記」
日本でいえば、「????」
東條の前の総理かな〜。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 12:38:25 ID:05udb0VIO
↑の人たちは、なに言ってんだか!当時の国際法に強制力はない。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 23:42:00 ID:PM/ADM010

憎み倒してやる
146東条閣下:2006/08/10(木) 13:52:24 ID:mCOixaRfO
只今、宣戦の御詔勅が渙発せられました。
精鋭なる帝国陸海軍は、今や決死の戦いを行ないつつあります。
政府は、あらゆる手段を尽くし、対米国交調整の成立に努力して参りましたが、遂に決裂の止むなきに至ったのであります。
若し、帝国にして彼らの強要に屈従せんか。
帝国の権威を失墜し、遂には帝国の存立をも奇態に陥らしむる結果となるのであります。
凡そ勝利の要訣は、必勝の信念を堅持することであります。
建国二千六百年。
我らは未だ嘗て、戦いに敗れたるを知りません!!
147名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/10(木) 16:38:04 ID:CsVUjLCC0
 
   一生怨んでやる
148名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 01:45:27 ID:KQjX6S0o0
>>138関連

名前:[名無し]さん(bin+cue).rar 投稿日:2006/08/10(木) 19:08:36 ID:ZaseewgU0
バラマキ歓迎朝日記事
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48827.jpg.html
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48828.jpg.html

(ダウンロードできないときは時間をおいてみてください)

どちらも朝刊一面トップ記事。28年の赦免決議はちっこいベタ記事しかなくて社説、コラムでも触れてなかったんで省略。
逆にいえば決議に朝日は文句言ってなかったということだね。

朝日新聞昭和三十三年三月二十六日
A級戦犯措置 関係国と公文交換 個々に赦免、減刑

朝日新聞昭和三十三年四月八日
A級十戦犯、赦免される

(参考動画・チャンネル桜)
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB (2m17s以降を参考に!)

149名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 14:01:44 ID:tPvJ6gaA0
aso
150名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 14:05:48 ID:+XTKTpZH0
>>146
白村江の戦いで負けなかったっけ???
151名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/21(月) 16:10:53 ID:mhi+Y3vu0
国民全員に責任があるということは、
その代表である政府にも責任があり、政治家も国民の1人であるから責任がある。

戦時中、大臣が責任から逃れるためには、大臣を辞めるしかないでしょう。
特に、国民に信頼されている人物が辞めずに大臣に留まれば、
その人物を信用し、悪くはならないだろうという思い込みをさせることになる。

信頼されている人物が思い通りの政治ができない状態なのかどうかは国民には分からない。
国民の民意に影響されず、思い通りの政治を行って状態悪化したのであれば責任が無いとは言えないでしょう。

軍に支配された内閣には入りたくないとは言えないでしょうから、
体調が悪くて激務に耐えられませんとか言って拒否すれば良かったのです。

天皇陛下のように辞められても後継の権威が下がらない場合は無理ですが、
大臣とかの場合、就任拒否が続けば、「なんじゃそれ、そんな人物が大臣かよ」という人物が就任することになり、
国民が考え直すきっかけになったでしょう。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/21(月) 17:48:41 ID:mhi+Y3vu0
祭祀形式のことではなく、心の問題ですが、
経歴、功績、死因別などによる差別をする人が多くなる気がするからA級戦犯合祀に反対です。
A級戦犯や特攻死を他の戦死者より格上に見る人が多くなったような気がするからです。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 09:39:06 ID:rY1Citye0
出た料理でまずそうな気がするから、食べることに no か?
まずそうでも栄養豊富な料理があるのに? 好き嫌いが激しいのね。
154ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/08/22(火) 20:20:45 ID:RiZix7D60
■写真に写った25人のA級戦犯の名前一覧■

広田弘毅(首相) 荒木貞夫(陸軍相) 畑俊六(陸軍元帥)賀屋興宣(蔵相) 
松井石根(陸軍大将)東条英機(首相) 木戸幸一(内大臣) 小磯国昭(首相) 
白鳥敏夫(駐イタリア大使) 板垣征四郎(陸軍大将)平沼騏一郎(首相) 
鈴木貞一(陸軍中将) 東郷茂徳(外相) 星野直樹(満州国総務長官) 
岡敬純(海軍中将) 重光葵(外相) 木村兵太郎(陸軍大将) 島田繁太郎(海軍大将)
土肥原賢二(陸軍大将) 梅津美治郎(陸軍大将) 橋本欣五郎(陸軍大佐) 
南次郎(陸軍大将) 武藤章(陸軍中将) 佐藤賢了(陸軍中将) 大島浩(駐ドイツ大使)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    まあ、そうそうたる顔ぶれだ。GHQはこうした特権階級の
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  戦犯から戦後の政界工作のため米代理人を選出したのだろう。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 安倍晋三の祖父・岸信介はGHQのA級戦犯訴追を逃れ
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  米代理人になって首相に返り咲いたんですよね。(・A・ )

06.8.22 朝日「A級戦犯25人の写真見つかる GHQが撮影か」
http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY200608210381.html
155名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 20:53:38 ID:GvTMtIyv0
東京裁判@今北産業

Q 受け入れたのは裁判じゃなくて判決でないの?
A http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/58
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/59

Q でも、ジャッジメントは判決の意味でしょ?
A http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/60

Q 平和条約の第11条って刑の執行を請け負うというだけの意味でしょ?
A http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/61

Q 平和条約の第11条って刑の言い渡しを受諾したってだけの意味でしょ?
A http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/67
  
Q じゃあ、衆議院外務委員会 -15号 昭和34年11月25日の高橋政府委員の答弁はどう考えればいいの?
A 政府答弁が矛盾する場合は新しい答弁の方が有効です。

Q A級戦犯は赦免されたんじゃないの?
A http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/62

Q A級戦犯は名誉回復されたんじゃないの?
A http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/63

Q 小泉首相はどう思ってんの?
A http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1147972356/64
156名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 21:19:17 ID:AP/Suvwu0
>米代理人になって首相に返り咲いたんですよね。(・A・ )

反共にうってつけの人材と見られたことも事実だが、
同時期、CIAより核武装を企む(事実だがw)
危険な日本反動勢力の中心人物
とも見られたのも事実。

一面だけを取り上げるのは公平を欠く。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 21:23:06 ID:AP/Suvwu0
岸政権の核武装を懸念 米CIAなど機密報告書

 【ワシントン2日共同】米中央情報局(CIA)など米情報機関が1957年にまとめた
機密報告書「国家情報評価」の中で、岸信介政権が「5年以内に核製造計画のための
措置に出るだろう」と予測し、日本の独自核武装に一時期、強い懸念を抱いていたことが
2日分かった。
 シンクタンク「国家安全保障公文書館」のビル・バー研究員が情報公開法で入手した
同報告書(57年6月18日付)に明記されていた。
 CIAなどは日本の強い反核感情などを踏まえ1年後にはこうした見方を修正するが、
報告書は57年に登場した「タカ派」の岸政権に対し、アイゼンハワー政権内の一部に
強い警戒心があったことを物語っている。
 報告書は、能力的に10年以内に独自核武装が可能な国としてフランス、カナダ、
スウェーデンを列挙。その次に西ドイツを挙げ、日本については、64年に核実験に
成功する中国と同列に扱い「恐らく核開発を模索する」と結論付けた。

共同通信 
158名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 17:59:57 ID:zc19i5xb0
架空の未来の話ですが。
気候変動によりアメリカで農作物が育たなくなった。
アメリカは地球規模で気候を操作するシステムを開発し、
アメリカ大統領が使用を決断し、使用した。
アメリカでは気候が改善されたが、
アメリカ以外の国では気候が悪化し何十億人も死亡した。
アメリカ大統領はこの場合、何か法律的に裁かれる可能性はあるのでしょうか?。

こういうことを想定した法律があるのでしょうか?。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 18:23:04 ID:zc19i5xb0
一緒には祀られたくないと思ってるかどうかは分からないが、
戦地で死亡していない政治家が一緒には祀られる可能性があると、
当時、予想できた人はほとんどいないと思います。

政治家は普通の人より偉いから特別扱いで英霊になれるのだ、
政治家は一等国民でお前らは二等以下の国民だと言われているようで不快です。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 20:36:01 ID:K9RKNYpn0
>>155
>>157の記事をどう思うかくらい答えてくれてもバチはあたらんだろう?
彼方の為に検索したんだよ。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 20:36:34 ID:K9RKNYpn0
まちがった>>155じゃなくて>>154
162名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/29(火) 17:47:56 ID:7GyNYZW90
http://www.tamanegiya.com/ura.html
A級戦犯などそもそも存在しません。それはここを見れば明らかでしょう、、。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/11(土) 15:58:22 ID:6xjWSOQX0
自分達の手でA級戦犯を裁けない日本人は糞
164名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/11(土) 16:01:25 ID:n7qMFCnN0
東条閣下も既に跪いて謝罪していますし、右翼もいいかげん諦めたほうがよいでしょう。

http://j.people.com.cn/2004/01/10/jp20040110_35732.html
165真実史観:2006/11/16(木) 15:20:22 ID:4a6g7ZEP0
反日が捏造し放題の日本史
真実史観で検証した日本護国史。米国は東条英機を撃ち自殺を捏造した。
http://www.tofu-ryohin.co.jp/siten.htm
中国韓国北朝鮮愚民政策隠蔽用日本極悪捏造教育
http://www.tofu-ryohin.co.jp/hanniti.htm

166名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/28(日) 15:06:36 ID:bImXQR/I0
■サンフランシスコ講和条約25条により中韓はA級戦犯に対して言及出来ない。

サンフランシスコ講和条約には、この条約を署名も批准もしていない国は戦犯に対して
発言する権利はなく、日本の立場を損ねたり害したりするような行動に出る資格はない
と記してある(第二十五条)。
この平和条約は日本と48カ国の間で交わしているが、肝心な中華人民共和国、韓国、
中華民国(台湾)は署名も批准もしていない。

(サンフランシスコ講和条約25条)
「連合国とは、日本国と戦争していた国又は以前に第二十三条に列記する国の領域の一部
をなしていたものをいう。但し、各場合に当該国がこの条約に署名し且つこれを批准した
ことを条件とする。」

「日本国のいかなる権利、権原又は利益も、この条約のいかなる規定によつても前記の
とおり定義された連合国の一国でない国のために減損され、又は害されるものとみなし
てはならない。」

中華人民共和国、韓国、中華民国(台湾)は署名も批准もしていない。
中国・韓国が、東京裁判、そしてその裁判ないし判決の結果について干渉する権利は
ないのである。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/28(日) 17:47:16 ID:N1IJzt0H0
>>163
最初っから裁くつもりはねー・・・ていうか何の犯罪も犯してないし
あえて言うなら、支那事変での捕虜虐殺の場合は松井中将とかを処罰しなきゃいけなかったかもしれないけど
それ以外は何の罪もない、あったのは責任
処罰されるものではなく、そのもの自身が抱えるもの
168名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 23:19:31 ID:tbjCizXL0
>>166
中国も韓国もサンフランシスコ講和条約を署名も批准もしていないから、
サンフランシスコ講和条約には拘束されない。
169名無し:2007/02/20(火) 23:55:37 ID:NYib8c040
なんと言うのか、歴史が分かっていないナ。
大東亜戦争というのはソ連の謀略戦争と米国の殖民地拡大戦争
に対する自衛反撃戦争だった。日本の正当防衛だった。
しかし敗北したので侵略戦争などと冤罪を着せられた。
戦争犯罪人はスターリンとルーズベルトだ。蒋介石は傀儡だ。
日本人の反撃が強かったので軍国主義、超国家主義などと
レッテルを貼った。真実は日本の正当防衛だったのだ。
日本が正しい。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 01:25:55 ID:TZrqE1H70

重光葵の見たA級戦犯の生活態度

 『日本人の非社会性は、巣鴨(プリズン)では遺憾なく陳列されている。この点では、日本人とし
 て考えさせられることが多い。水やパンの事だけではない。何をしても人を押しのけて我勝ちで、
 風呂に入るのもそうだ。共同に使う清い上がり湯に自分の手拭を突っ込む位は平気で、共同風呂の
 中で鬚をそったり、石鹸のついた頭を洗ったりして、監視兵に叱られる。無作法に我勝ちに他を押
 しのけて行く遣り方は、軍人ほどひどい。軍隊生活では斯様に教えてあるのかも知れぬ。廊下でも
 どこでも、タバコの吸殻を捨てる。ツバキは到る処に吐く。遊歩の時に半裸体になって妙な服装を
 するのはまだしも、庭の一隅に代り代り行って直ぐ小便をやる。監視兵の顔は、軽蔑の表情にみた
 される。こちらは平気である。別に心から無作法と云う訳ではない。結局、日常生活、習慣の上に
 社会性がないと云う訳である。7、80になって最早や如何することも出来ぬ。然し、更に若いも
 のも大同小異である』
               (重光葵『重光葵日記』)
171名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 01:49:48 ID:fvTt4/u90
正当防衛ってのは苦しい。せめて過剰防衛だろ。
満州事変は過剰防衛。
日華事変は収拾の失敗というか大失態。
対米英戦はハメられた。
結局外交の拙さにも責任がある。ハメられるような外交してたほうも悪い。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 01:51:28 ID:uWJtGr3w0
犯罪者というのは、
法律を犯した場合にのみ成立する言葉です。

戦争という外交手段をなるべく用いないようにしましょう。

という不戦条約をもってしても法律や条約を破ったこととはなりません。
よって、犯罪者とすることは出来ません。
残念ながら。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 01:55:03 ID:uWJtGr3w0
>>171
>結局外交の拙さにも責任がある。ハメられるような外交してたほうも悪い。

大正解。ゆえに、犯罪者でもなけりゃ悪人でもない。
ただのおっちょこちょい。

街でチンピラに絡まれたアベックが、自分達を一方的に被害者だと言って世間様に同情を求めるようなもんだわな。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 16:02:50 ID:DMpDsqeiO
>>1時代遅れだよ
175名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 16:04:19 ID:DMpDsqeiO
つかなんで日本軍が悪いとかA犯が悪いとか未だに言われてんの?
176名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 17:21:41 ID:5K6loXK60
>>173
日本ではそうでもないが
国際社会では「だまされるほうが悪い」からねー
>>175
日本軍が悪魔なら支那は魔王、ソ連とアメリカは大魔王であり
裁く権利はない、という事実が発覚してもらってはこまる人たちがいるから
177名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/06(火) 23:02:22 ID:JYWk+QWp0
>>127
http://www.youtube.com/watch?v=yUqDUUYkW94
これだな
うかつにも笑った
178名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/06(火) 23:32:07 ID:RDu3kZ9IO
アベックって、、古いな…。
ところで戦犯指名は大物の証しだったようだが、Aの中で政治家で最強と言えるのは、見たかんじ松岡洋右だろ。
途中で死ななければ面白い事になっていたろうに…。残念だ。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/07(水) 00:02:20 ID:5+dhvMca0
>>1
おまえ、もう疲れるな。
何だよ犯罪者って?誰が決めたんだ?国際法上何も日本は悪いことしてないよ。
それは日本国民に対しての責任はあるかもしれないが・・・
犯罪で言えば、よっぽどソ連の方が悪いだろ。日ソ中立条約を破って侵略
してきたんだから。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/07(水) 02:51:03 ID:AbZn/TEL0
>よっぽどソ連の方が悪いだろ。日ソ中立条約を破って

日本が条約を厳守したら満州事変もなく、
あんな形での日中〜大東亜戦争もなかったんだよ。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/07(水) 12:19:09 ID:kt4bGXlf0
>>180
何の条約?
182名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/10(土) 14:08:36 ID:jQmD6OjF0
勝つほど大きな暴力を使った奴らが暴力は悪いって言ってんのよ?
東条等が犯罪者なら連合国は何者になるの?
あの当時既に連合国はアジア各国を侵略済みだったしね。
つまり東京裁判を容認するのは暴力を容認する事とイコールだよ。
じゃあ何故犯罪者にされてしまったか。それは負けたから。
勝ったら何でもありって理論は暴力を正当化してしまう。
東京裁判容認論は侵略戦争肯定論になってしまう。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 06:03:57 ID:lACAkD5/0
東京裁判に正義があるわけでもないが、
だからといって日本に正義があるわけでもない。
東京裁判も偽善だし、アジア解放大東亜共栄なる言説も偽善。

所詮、マフィア・ファミリー同士のショバ争いと大差ない。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 08:18:14 ID:33emnIB0O
>>183

自国の生存をかけての戦いを偽善と言っても仕方ないわな。
正義と言うのもどうかと思うが、君のあまりに客観的な物言いは現代の日本人らしいな。
自分が属性や過去と切り離されて存在していると思っているのかい?おめでたいな。
自分が正義をうちたてることができない人が正義を語るなよ。
それとも、価値相対主義が正義かい?それも今風だ。
全く、価値はないけど。正義どころか意味も無いぞ。
生存競争の中で、正義のフィクションをうちたてたんだよ。フィクションを批判するのはまあ結構だが、自己を守る戦いをマフィアとアナロジーさせる感性は感心せんな。


185名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 21:41:20 ID:rhR4JN6n0
>>1
国際法上にA級戦犯という言葉はありません。
それをいうのだったら、日ソ中立条約を破ったソ連を非難してください。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/29(木) 00:37:55 ID:BimMhmSQ0
>>180
>日本が条約を厳守したら満州事変もなく、あんな形での日中〜大東亜戦争もなかったんだよ。

すげえ、超能力者だ。未来を断言できるなんて。
187チャンネル桜が今日から無料放送に!!:2007/04/03(火) 01:52:49 ID:8ZasvqVt0

日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。

※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
       【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
       【土・日】21:00?24:00

http://www.ch-sakura.jp/index.html

188名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/12(木) 18:05:45 ID:lFRSN9500
もし東条が太平洋戦争で犠牲になった人達に 本当に責任をとる覚悟が 
あったなら 無罪なんか主張せずに自分から死刑を望むべきだったと思う
189名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/12(木) 19:01:06 ID:slqWk8GD0
温首相の演説を聞いて、なんらかの意味で、象徴的犠牲、
すなわち供犠は必要だと思った。
A級の方には大変、お気の毒だが、今後の日本の発展のために、犠牲となって下さい。

あなた達の犠牲は決して、無駄にはしませんから。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/12(木) 23:34:34 ID:ByXwqUI8O
だいたい十五年戦争って自虐が作り上げた造語だろ?けっ!馬鹿馬鹿しい
(-。-)y-~
191名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/13(金) 15:12:36 ID:eE2cL++xO
政治板にザパニーズがたくさんいる
ウザイから駆除きぼんぬ
政治
http://money6.2ch.net/seiji/
192名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/13(金) 15:37:42 ID:SKTtvtOa0
A級戦犯者の遺骨は、
後で英雄扱いされないように海に散骨されたんだよね。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/13(金) 18:11:27 ID:TGw4fiE5O
あの裁判は東條よりも広田を裁くための裁判だと思う。特に中国、ソ連は広田の方が憎かっただろうしな。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/14(土) 22:24:49 ID:tZVsFvBF0
もし私が東條の立場だったなら 東京裁判で無罪なんか主張せずに
全ての責任は自分にあるとして 自分から死刑を望むでしょう
アメリカとの戦争が正しい戦争であったとしても あまりにも多くの人を
死なせてしまったことは事実ですからね
195名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/14(土) 22:37:43 ID:Nop4UXyC0
「最近は東條英機のことを、歌手(西城秀樹)と間違える人がいて、嘆かわしい」と、保守系文化人がぼやいたのが20年前。
今はどうでしょう
196名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 00:22:33 ID:FLNz+3CP0
>>194
自虐バカ
あまりに多くの人を死なせたのはアメリカだぜ。ドアホ
197名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 01:52:19 ID:DpsWl0VNO
日本のために裁判で闘った東条さんの悪口は許さん。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 01:54:45 ID:OAO5bbKP0
満州事変ろアメリカとの戦争は別だ。
この辺を理解していない。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 01:58:27 ID:427O78Ft0
>>197
インパールの無謀を知りつつ認可したのはな
200名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 03:28:52 ID:XEJHoStl0
※東條と犬猿の仲だった石原莞爾は、関東軍当時、上官であった彼を「東條一等兵」と呼んでいまし
 た。戦後、「関東軍時代、あなたと東條には意見の対立があったようだが」と訊ねられると、石原
 は「自分にはいささかの意見がある。しかし東條には意見が無い。意見の無い者と対立のしようが
 ないではないか」と答えたそうです。

※1937年9月、東條指揮下のチャハル派遣兵団は、大同近郊の都市陽高において住民虐殺事件を
 引き起こしましたが、東京裁判でこの件は不問に附されました。当時の参謀長だった田中隆吉が、
 東京裁判で検察側の重要協力者であったため、と推測されています。

※首相兼陸相・軍需相・参謀総長の東條に対して、側近がヒトラーと同じではと言うと、東條は「ヒ
 トラーは一兵卒、私は大将です。同じにしないでもらいたい」と答えました。また、夜な夜な民家
 のゴミ箱を漁っては「贅沢品を食べてはいないか」とチェックした、という話が残っています。

※衆議院議員中野正剛は、東條政府打倒のために重臣グループなどと接触を続けたとして検挙されま
 した。中村登音担当検事は、中野を容疑不十分で釈放しました。釈放後、中野は憲兵隊の監視下で
 自殺しました。陸軍に入隊していた息子の安全と引き換えに自殺を迫られたと言われています。
 また、中野を釈放した中村担当検事は、43歳にも拘らず召集されました。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 03:31:10 ID:XEJHoStl0
※竹槍事件で批判された東條は、その記事を書いた新名丈夫記者を、37歳で二等兵として召集し、
 一番危険な硫黄島へ送ろうとしました。新名記者が海軍省記者クラブの主任記者だった関係で、
 海軍は「大正の兵隊をたった1人取るのはどういうわけか」と陸軍に抗議しました。陸軍は大正の
 兵隊を250人召集して硫黄島に送りました。新名記者は3ケ月で除隊になりましたが、硫黄島に
 送り込まれた老兵250人は、全員戦死しました。陸軍は新名記者を再召集しようとしましたが、
 海軍が先に徴用令を出して新名記者の命を救いました。

※逓信省工務局長だった松前重義は、東條反対派の東久邇宮に接近したため、42歳で召集され、南
 方で電柱かつぎに使役されました。冨永恭次陸軍次官は「これは東條閣下の直接の命令で、絶対に
 解除できぬ」と述べています。高松宮宣仁親王は「『松前運通省工務局長は、熊本の西部22部隊
 に二等兵として召集された由、実に憤慨にたえぬ」と日記に書いています。

※姫路藩主である酒井家の血を引く酒井美意子は、「生来、父の前田利為と東條はソリが合わず、父
 は東條を『頭が悪くて先が見えない男』と批評し、東條は父に『世間知らずの殿様に何がわかるか』
 と反発した」と書いています。その結果、前田利為は、東條によって南方の激戦地に転任させられ、
 戦死しました。しかし東條は、これを戦死ではなく戦傷病死扱いにして遺族の年金を減額したとい
 います。

※東條を批判した衆議院議員浜田尚友は、現職のまま召集されました。

※塚本少佐は、東條夫人から私用の車を要求されて断ったり、東條への直言などのために、サイパンの
 守備参謀に左遷されて戦死した、という話が残っています。

※東條に早期終戦を説いた谷田勇少将は、最前線のラバウルに転任させられました。

※作家の司馬遼太郎は、東條を「集団的政治発狂組合の事務局長のような人」と評しました。
202名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 09:22:20 ID:x7P746r80
東條には"忠臣蔵≠フような覚悟がなかったんだよ だから無罪を主張して
命乞いをしようとしたんだよ
203名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 10:03:36 ID:E5meCJk70
>>193
広田弘毅を裁く裁判?広田って基本的に北進論なんて唱えてたっけ?
それにソ連は向こうから国際方を破って戦争を仕掛けてきたんだよ。意味不明。
>>194
東條英機は、一度拳銃自殺して失敗してるだろ。いいたいのは、こんな茶番な裁判で
殺されたくないってことだよ。そのくらいわかるでしょ。
204名無し:2007/04/15(日) 10:13:13 ID:YNwBcBf10
日本人を戦犯と呼ぶのは白人の民族差別用語だ。
黒人をニグロと呼ぶのと同じ。支那人をチャンコロと呼ぶのと同じだ。
犯罪とは関係が無い。支那事変を始めたのは蒋介石だし、
原爆も落とさないし、満洲の大殺戮もやっていない。ただ白人の
アジアの殖民地を解放し独立訓練したのが悪かったということだ。
いまさら非難されても仕方が無い。
独立戦争を戦って白人を追い出した現地人に文句を言ってもらいたい。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 13:31:29 ID:1LGMWN5vO
>>202違うよ!東条が自殺しようとしたのは >>203さんの言う通り。
そして、無罪を主張したのは、天皇に罪がかぶさらないため、または、日本の国益、国民のためだよ。つまり、自分の無罪ではなく日本の無罪を主張してたってこと。因みに日本の兵隊の命については罪を自覚していたようだよ。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 16:39:25 ID:E5meCJk70
>>180
遅くなってしまったけど、おれは179だが、何の条約?
まさか日ソ中立条約ではないよね。もしみたら是非教えを乞いたい。
すげー新しい条約があったりして・・・
>>202
小手先のマスコミの情報に踊らされないように。初心者用板で勉強するべし。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 17:48:56 ID:h3eRfqux0
>>206
おめーが初心者板で勉強しなおせよ。
基本的なことも知らないw
208名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 17:52:25 ID:h3eRfqux0
>>206
自分で調べもせずに質問する無知な輩に答えてやるが。
満州事変は、既に建前(現地独立の支援)ですら条約違反なの。
九カ国条約調印国は、現地で独立を煽るような事をしてはならない。

もちろん日本にも権益侵害に対抗したと主張する立場はある。
手段はムチャクチャだが。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 18:32:07 ID:i6MpLxOf0
>>208
その批難をした国は…

アメリカ
1927年3月24日、南京事件 南京を砲撃
スチムソン宣言 満洲事変について日本を非難した、この宣言に対しイギリスは、
加盟国協議の上での対応を定めた九国条約に違反すると指摘、アメリカを非難。

イギリス
1926年9月5日、イギリス軍艦、四川省の萬県を砲撃。
1927年3月24日、南京事件 南京を砲撃

支那
九ヶ国条約付属の第十号決議--支那の兵力と、軍事費の削減--に違反して大軍拡。
他にも、鉄道運賃等で、日本を差別。


また九ヶ国条約で満州が支那の領域に含まれていたのか確認できない。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 19:50:37 ID:E5meCJk70
>>207
基本的ってなんだ?教えてくれ。おまえが202であれば、訳の分からない
ことをいってるから教えてやってるだけだぞ。まあ感情的になるな。
>>208
九カ国条約のことをいってるのなら、満州は九カ国条約対象外だし、日本と
別の国だからな。よく勉強しろよ。
それから、日本人なら国益という言葉も知っといたほうがいいぞ。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 19:59:22 ID:h3eRfqux0
>>210
お前が勉強し直せ馬鹿w
経緯はどうあれ、日本等は中華民国を清の後継と認めたし、
対華二十一箇条でも、中華民国に満州地域の権益に対する要求をしている。

つまり、中華民国の満州における権限を認めてたの。

>日本人なら国益という言葉も知っといたほうがいいぞ。

どの国も国益に基づいて行動してたというなら正しい。
ただ日本が法に基づき正当性を主張する立場にはないがな。

212名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 20:12:39 ID:i6MpLxOf0
>>211
国家継承条約があったから。満州事変の時にはこれに違約していた。
それに中華民国といっても同時期に政府が複数あったし。
213名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 22:15:01 ID:E5meCJk70
>>210
主語を書いてもう一度書いてくれ分かりにくい文章だな。
誰が誰に何をしたんだよ。
21434:2007/04/15(日) 22:31:20 ID:h3eRfqux0
>210=213
>満州は九カ国条約対象外だし、〜よく勉強しろよ。

お前、基本的な知識もなく、当てずっぽうな書き込みで、他者に勉強しろかよw
こっちでもむこうでも馬鹿を晒してるお前(E5meCJk70)が基礎から勉強し直せよw
215名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/16(月) 18:10:33 ID:BFYiFPsX0
袁世凱は退位協定と引き換えに国家を継承し、この国家継承の協定を根拠に
チベットなどは自国領だと主張していました。
張はこの協定に違約した。

また当初、張は日本の権益を守ることで、政府承認されていた。
この承認は外交関係を継続する形で行われるので、相手が後継政府の条約上の
義務を履行しなければ撤回しても問題ない。
ついでに書いておきますが、政府承認の取り消しが禁止なら中国の正統政府は
台湾政府ってことになります。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/16(月) 18:26:00 ID:fsP/TlnKO
政治板にザパニーズが沢山いるみたい
ウザイから駆除きぼんぬ
政治
http://money6.2ch.net/seiji/
217名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/17(火) 15:14:35 ID:OwCss7iy0
戦争しなかったら今ごろ日本はどうなってるとおもってるんだ?
218名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/17(火) 16:54:25 ID:EsJZeL7/0
「戦争しなかったら」がどこから適用されるのかによって変わってくるだろ。
真珠湾だけを無かった事にするのか、満州辺りからの一連の流れを無かった事にするのか。
まぁ厳密に一連って言ったら黒船からになっちゃうけど。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/18(水) 00:02:50 ID:nqfPqKLb0
>>214
そうだよ。だからなんだよ。
おまえは基本的な知識をウィキあたりで必死で勉強してるんだろうな。
おまえさあ。日本人ではないだろう。日本人だったらそんなこと言わないよな。
まあ熱くなるな。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/18(水) 02:31:01 ID:BbVmvo6Z0
とりあえず日本人なら基礎からしっかり勉強しろ。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/18(水) 21:52:04 ID:sl2B2/da0
>>220
おまえもな。そうか日本人じゃあないんだ。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/18(水) 22:29:19 ID:YWkc4kd70
ここの「愛国者」は、勉強もせずに脳内話を語り、
反論する相手には外人のレッテル張り。
マジ最低www
223名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/18(水) 23:51:01 ID:sl2B2/da0
>>222
ここのって全部じゃないの。ついでにおまえも。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/19(木) 00:05:49 ID:alYHJcOV0
>>214
間違えた。>>210ではなく、>>211だった。わかるだろこの小姑。
225名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/19(木) 00:43:39 ID:oXwo43gi0
>>223
他スレでも豪快に馬鹿晒してるなお前w
226名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/20(金) 16:52:05 ID:QFNrVtkp0
日本人が知らない 恐るべき真実
■山本五十六フリーメーソン説 12:41
『米内光政と山本五十六は愚将だった』
>和平への道を誤ったり、戦勝の機をむざむざ逃したのは、単に両人の能力の欠如ゆえだったのでしょうか?

>国際政経学会*1員であった渡部悌治氏は、山本五十六がフリーメーソン結社員であったと指摘しています。

>渡部悌治の『ユダヤは日本に何をしたか』から引用。
>山本五十六が司令長官になった頃、ハーバード大学ルートの情報で、米国の海軍力は山本
>五十六が司令長官である間ならば、日本に撃って出ても勝算があり、悪く行っても五分五分
>で決着がつく。早々に戦端を開くべきだという海軍側の意向が伝えられて来た。しかもその理由
>の中に一項目、山本はフリーメーソンの結社員だからという条項が入っていた。(略)

>山本五十六が、米内光政や高橋三吉らと、日独伊三国の軍事同盟反対の密議を凝
>らしていた場所は、東京麻布の狸穴にあった。この妾宅の若い女性は当時18歳で、新橋あたりで
>芸妓をしていた。(略)山本が戦死した報を得て、須藤某が文書の遺稿でもと狸穴に訪ねた時には、
>すでにこの女性が一切を処理し終えた後であり、(略)戦時中、米内光政の身内や縁故者たちから、
>国の機密に属する事柄が敵国に流されていたことは事実であり、しかもその事柄が、日本の戦争遂
>行を不可能にするほどの重要なものもあったことを特筆しておく。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/20(金) 16:53:33 ID:QFNrVtkp0
>またこの縁辺の者のうちには、首相であった東条の鎌倉での生活苦を賄っていた者もあり☆☆☆
>それらを取り巻く近親の者たちの言動から察知された国家機密が直ちに敵国に通報
>されていた事実も明白になっていた。
>戦前からフリーメーソンに加入していた松平恒雄
>吉田茂が駐英中にフリーメーソンに加入

>5.15事件も、2.26事件も、他のクーデターも、いずれの場合も、第三国の金が動いたのである。
>このように、いわゆる右翼なるものが必ずしも純粋に愛国的なもののみでなく、またその
>中核とも見られる国粋主義団体にまで第三国の対日工作資金が流れていたことは、日本
>の愛国運動史上きわめて不幸なことであり、それがまた日本の敗戦と解体を招いた原因
>となっていると考えられる。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/20(金) 18:12:43 ID:tB0RSkTD0
>189
> あなた達の犠牲は決して、無駄にはしませんから。

東京裁判は茶番だの、自虐史観がどうしたの、とゆーよーなことを言う奴らが
一番無駄にしているんじゃないかと思われ。

229名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/20(金) 18:15:22 ID:HeBGWOUX0
>極東国際軍事裁判所の裁判を受諾している。

>日本国政府は公式見解でなんといっっていますか?

001/001] 13 - 衆 - 法務委員会 - 73号
昭和27年07月29日

[014]齋藤三郎
○齋藤(三)政府委員 

條約によつて連合国の戦争犯罪法廷の判決を受諾する、
そうして日本国内で拘禁されておる日本国民を引続いてその刑を執行する、こういう條約がございます
230名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/20(金) 18:22:02 ID:HeBGWOUX0
>>215
そう言う全体的な事じゃなくて、いわゆる「A級戦犯」たち個人の、どう言った行動が
犯罪となるのか? それを論じた方が建設的と思う
231名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/20(金) 18:48:34 ID:+/ujOyh3O
しかし…東京裁判の一方的な勝者の裁きは決して許される行為ではないな。
日本語と英語すらも解せないGHQ主導の都合の良い判事達で固めた圧殺裁判ではないか…
パール判事だけが真理を正していたので尚更パール判事の足跡は鋭い光を放ちますな。
マッカーサー元帥が昭和25年にウェーキ島でトルーマン大統領と会談した時にマッカーサー元帥は『あの東京裁判は間違えだった』と言ったそうではないか…
靖国の先人達…
安らかに眠って下さい。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/21(土) 11:59:53 ID:Z87H5LxO0
1=チョン=妄想オタク=犯罪者
233名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/22(日) 04:49:16 ID:hFFYAUPT0
日本を太平洋戦争に導く決定をした東郷茂徳外相の成人前の名前は朴茂徳。
朝鮮陶工の子孫で父親が士族株を買って日本名になった。
マジ。教科書で触れられない歴史の真実。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/22(日) 09:45:26 ID:eCbjWbdq0

東郷茂徳は、駐ドイツ大使及び駐ソ連大使を歴任している。
東京裁判で、ソ連が東郷茂徳の死刑を強行に反対した。
これが何を意味するのか。

国家情報論 21世紀日本生存の条件 18
君は、ミュンツェンベルグ 赤いゲッペルス を知っているか
中西輝政(京都大学教授)
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/shokun0704.htm
235名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/23(月) 22:51:31 ID:5aX/NbQM0
>>216
政治板のサヨクはひどい。
論議もへったくれもない。駆除不可能。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/23(月) 22:57:08 ID:YhFvmX/T0
東条は「開戦の責任は天皇ではなく、私にある」とのたまった
それが罪であるということを断じて認めなかったに過ぎない
237名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 22:57:38 ID:PZSMrYaV0
>>200
ウィキをソースに知ったかぶりするなよ。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 01:44:13 ID:baVny/6S0
そもそも、罪状もないのに「罪人」などと言うほうがおかしい。
戦争を始めてはいけませんなどという法律は今日をもってもありません。極力避けましょうという法律はあってもね。

人を死なせたのだから犯罪なのだというのならば、
飢餓に苦しむ世界のどこかの人が死んだのは、貴方が街頭での募金をけちったからだ。なんで、100円じゃなくて10万円じゃなかったんだ。貴方は罪人だ。と言われても文句を言わないように。

政治の失策、
躬らのキャパシティー、
これらのこと総てをも犯罪とみたてるならば、
会社でのプロジェクトの失敗で、会社が立ちゆかなくなり何人もの人間が解雇されたら、プロジェクトの失敗をした人は犯罪人ですか? 解雇したひとも罪人ですか?
239名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 07:02:21 ID:bQNA/kbK0
会社でも背任罪に問われることは普通にあるわけなんだが。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 19:26:32 ID:baVny/6S0
>>239

はいにん-ざい【背任罪】
他人に委託されて、ある事務処理を担当する者が、自己または第三者の利益を図るため、あるいは委託者に損害を加えるために、その任務にそむく行為をし、委託者に財産上の損害を与えることにより成立する罪。  三省堂国語辞典


まず、当時の国際法にこんなものがあるのか?

君の募金金額がしょぼかったために、人が飢餓で死んだようだ。君は殺人者のようだな?
241使用者責任は問えるんじゃないか:2007/05/17(木) 21:56:40 ID:Dy9fumrx0
旧日本軍虐殺事件一覧


平頂山事件(1932 中国)
陽高事件(1937 中国)
南京虐殺(1937-38中国)
駐蒙軍生体解剖事件(1941 中国)
七三一部隊関連(-1945 中国)
燼滅作戦関連(-1945 中国)

バンカ島看護婦虐殺事件(1942 インドネシア)
ラハ事件(1942 インドネシア)
ポンティアナック事件(1943-44 インドネシア)
ババル島事件(1944 インドネシア)
ロアクール事件(インドネシア)

ティブンケ村事件(1944 ニューギニア)
カヴィエン事件(ニューギニア)
242これだけいろいろやってて幹部無罪って話はねえよなw:2007/05/17(木) 21:59:21 ID:Dy9fumrx0
マレーシア虐殺(1942 マレーシア)
  シンガポール虐殺
    アレクサンドラ病院事件
  マラッカ虐殺
  ペナン島虐殺
  ジョホール虐殺
    コタッティンギ事件
    メルシン事件
  ネグリセンビラン虐殺
    パリッティンギ村事件
    イロンロン村事件
    スンガイルイ村事件
    マンティン事件
    ペダス事件
    セナリン村事件
    クアラピラ事件

ランソン事件(1945 仏印)
ウドン生体解剖事件(1945 仏印)

パラワン島事件(1944 フィリピン)
マニラ虐殺(1945 フィリピン)
ルソン虐殺(1945 フィリピン)
ミンダナオ島生体解剖事件(1945 フィリピン)
243生体実験で生き残った捕虜をダイナマイトで爆殺かよ:2007/05/17(木) 22:03:08 ID:Dy9fumrx0
カラゴン村事件(1945 ビルマ)

アンダマン・ニコバル虐殺(インド 1943-45)
  アンダマン島事件(1943-44)
  カーニコバル島事件(1945)
  自由インド仮政府民殺害事件
  タルムグリ事件

メリーソン村事件(1944 グァム)

マーシャル虐殺(1945 マーシャル諸島)
  ルクノール島事件
  チェルボン島事件
  ヤルート島事件

トラック病院生体解剖事件(1944 トラック諸島)

オーシャン島事件(1945 ギルバート諸島)

駆逐艦「秋風」事件(1943)
ビハール号事件(1944)

父島人肉食事件(1945)
九大医学部生体解剖事件(1945)
久米島事件(1945)
244名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 23:59:06 ID:bQNA/kbK0
>240
当時の国際法? 会社で云々って言うから該当するものがあるとしたら背任罪が
あるだろうなってだけなのに、なにそのバカすぎる反応。

お前は一度、小学校からやり直した方がいいんじゃないか。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/18(金) 21:46:41 ID:taxBVRSz0
要するに背任罪なんて関係ない話を持ち出した方が悪いと
246名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 06:54:19 ID:dF+pSnJ90
>245
そういうことは会社で失敗したら〜と、バカの証明みたいなことを出してきた奴に
言ってやれ。

もしかして>238ってお前か? それなら天唾だな。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 17:51:31 ID:Bk/MRt/z0
で、A級戦犯はなんていう罪を犯したんだ?
馬鹿らしい、
この世の中に十人や二十人しか人間がいなけりゃ成文法なんか必要ないし、その時の雰囲気で“犯罪者”と決めちまってもいいが、億の単位から
人間がいるこの世の中で、しかも習慣がまるで違う国際社会をにおいては法律がない以上は何をやっても無罪。また、罰則規定がなけりゃ罰則
を与えることなんて言語道断。
「国際社会が多数決で決めてしまえば、急あつらえの法律も罰則も許されるだわさ」
なんて、ジャイアニズムか虐めの原理をそのまま地でいく意見をどうどうと言っている馬鹿もいるが、野蛮きわまりない。ようは、強いものに
巻かれろ。日和れ。って言っているようなもの。
「戦争をしなかったことが犯罪だ」と国際社会が言い出したらそれにも迎合する気なんだろうから、まったく呆れる。

治安を徹底的に守るために成文法が必要であると考え、ギリシアにまで学者や為政者を留学させたローマ人がこれをきいたら数千年後の世界は
後退しているんだと落胆するんだろうなぁ。
248えICBM:2007/05/19(土) 20:06:19 ID:X3JoxX+M0
>で、A級戦犯はなんていう罪を犯したんだ?

極東軍事裁判所条例における「平和に対する罪」と「通常の戦争犯罪」の罪に問われた。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/20(日) 14:07:23 ID:zvyJJyk90
A級と通常の戦争犯罪は関係なくね
250えICBM:2007/05/20(日) 15:58:06 ID:hEnXoImw0
>>249
東京裁判はニュルンベルグ裁判に準じていている。
訴因も「平和に対する罪」と「通常の戦争犯罪」と「人道に関する罪」の三つで成り立ってる。
A級戦犯は訴因に必ず「平和に対する罪」を含み、その他にそれぞれ「通常の戦争犯罪」や
「人道に関する罪」でも起訴された。
つまり、A級戦犯とはABC項どれかを訴因に持つが、必ずA項を含む戦犯の事。
この点がBC級戦犯とは異なる。

なお東京裁判の判決の特徴は、
・「通常の戦争犯罪」だけで死刑になった被告がいる。
・「平和に対する罪」だけで死刑になった被告はいない。
・「平和に対する罪」より、「通常の戦争犯罪」が刑としては重視された感がある。
・事後法のきらいがある「平和に対する罪」での刑を軽く見積もった感がある。
・「人道に対する罪」での有罪は無かった。
といったとこでしょうか。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 14:54:46 ID:j6Fd4skI0
>>241

ソンミ事件があったから、米大統領が犯罪者?
ちょっとズレてるような気がするな。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/26(土) 15:24:02 ID:LWUwLar+0
>>248
>極東軍事裁判所条例における「平和に対する罪」と「通常の戦争犯罪」の罪に問われた。

A級戦犯。のA級は、開戦責任(平和に対する罪)のみです。
そして、あとかあらできた法律をして、それに觝触していようと犯罪者とはいいません。

戦争は何がなんでも悪。
追い込まれても、先に手を出した方が悪い。
他人(外国)よりも身内(国内)を責める方が格好がいいというナルシズムや、死んでしまった人の悪口は言いやすいという日和見主義ならばA級戦犯を犯罪者と吹聴するも良し。

彼らは政策に失敗したのであって、犯罪者ではない。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/26(土) 21:06:21 ID:X5u1aNmk0
>252
戦争犯罪類型A項についての説明ならそれでOKだが、
極東軍事裁判でのA級戦犯についてなら、>248の説明が正しい。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 02:25:17 ID:8TiRrk3l0
極東軍事裁判は合法的な裁判ではないのだから無視しても構わないのでは?
255名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 11:14:04 ID:lqdVH+rr0
>>254
>無視しても構わないのでは?

それが正解。
サンフランシスコ講和条約にならって“諸判決を受け入れて”刑を実行してはいるわけだから、裁判そのものの否定をしようと誰に文句を言われる筋合いはない。
このへんを理解できない輩は少なからずいる。結婚する恋人を受け入れると言うことは、それを産んだ両親まで自動的に受け入れていることになるはずだと思
い込んでいる輩ね。
が、
基本的に、連中は“心情的に”いわゆる戦犯を許せないからキーキーと騒いでいるのだからどうしようもない。
刑が執行されればその時点で罪がなくなるのが法の精神だが、「罪は罪。被害者の心の傷が癒えないいじょうは罪は消えないだわさ」という言葉からも解るよ
うに、感情のことなので説得のしようもないし、その言い分そのものは心情的に理解はできる。
が、法的拘束力はまったく無いし、その言い分がまかり通るようになっては法治国家ではなくなる。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 20:46:33 ID:L8GWqonj0
つか、今更認めないとか言い出してる時点で、諸判決を受け入れたってのも
キャンセルな訳で、両方ウマー取りしようというスケベ心がいちばん情けない。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/28(月) 20:43:32 ID:dE2IaviE0
>>256
>キャンセルな訳で、両方ウマー取りしようというスケベ心

だったら、サンフランシスコ講和条約で“諸判決を受け入れろ”とせずに、“裁判を受け入れろ”とすればよかったのだ。
野蛮に、復讐精神をむき出しにするから“諸判決を受け入れろ”としか書けないんだよ。

裁判を受け入れずとも判決を受け入れることは可能ですから。両方ウマーもなにもないので。
アンタは、悪法ができたらその議会ごと総て否定する気かね? その議会で良法までできていたとしても。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/28(月) 22:25:45 ID:CCUvaqh60
>257
> アンタは、悪法ができたらその議会ごと総て否定する気かね? その議会で良法までできていたとしても。

極東軍事裁判を今更否定するってことは、議会ごと全て否定するってことですがな。
259えICBM:2007/05/29(火) 00:43:25 ID:sY/2b5C+0
サ条約には、

>日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し

とあるのだが?
260名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 02:31:49 ID:A12DZ0YO0
>>259
有名な話だけど、それ誤訳だから
261Yahweh:2007/06/01(金) 22:09:43 ID:K7jgv0ta0
>>258
>極東軍事裁判を今更否定するってことは、

だから、判決を受け入れて刑を執行しただろう?
判決とは「こうしなさい」という命令。
裁判とは、その命令を発すシステム。
命令の出し方は気に入らないが、その命令には従うというのは矛盾にはならない。

上司の命令に常に納得して仕事をしているか?
それでも、円滑に組織運営をしなくちゃいけないと思うから不承不承でも、納得できなくても命令のように働くんじゃないか。
俺は、時々上司にこう言うぞ。
「命令には従います。でも納得はできません」
ってな。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/07(木) 11:40:15 ID:M2jjp8u00
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263名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 08:56:01 ID:iUZXCemu0
たとえば、2・26事件で首謀者として処刑された北一輝なんかは、今では事件とは関係ないことが
分かってるわけでしょ?
ああいうのは、どうなるんだ?

明治憲法が無効になってるから、犯罪者とは見なされないのかな?

しかしたとえ明治憲法が生きていても、遺族は納得できなかったろうなと思う。
264Yahweh:2007/06/12(火) 21:59:43 ID:nlQWq95f0
>>263
>明治憲法が無効になってるから、犯罪者とは見なされないのかな?

冤罪であるというのならば、無罪、この場合は名誉回復。
ただし、明治憲法うんぬんという観点からいけばいちぶ間違い。
まず、明治憲法が無効にはなっというわけではない。明治憲法の一部が具合が悪くなったから書き換えたのが現在の憲法である。最初に、「明治憲法に、具合が悪くなったら書き換えてもいいとなっているから書き換える」というむねのことが書いてあるくらい。
現に、現状の法律でも明治憲法下で作られたものは存在している。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/13(水) 09:00:17 ID:IGsVnEaZ0
>>264

勉強になったよ。
しかし冤罪を勝ち取るには、訴えなければならないわけでしょ?

「北が冤罪であるのは日本史の定説。今さら訴訟を起こしても・・」

というのが遺族の気持なら、東京裁判の結果を受け入れたまま、
戦犯を擁護する人がいてもおかしくないと思うのだが・・。



266Yahweh:2007/06/17(日) 01:26:28 ID:QExhNyHK0
>>265
>東京裁判の結果を受け入れたまま、

『結果』というのはれいの『判決』のことだと思うのでそれには同意する。
裁判を受け入れることと、判決を受け入れることは別のこと。
別スレに面白い挑発の喩えがあった、

『あるある大事典2』を受け入れるか?

というの。判決を受け入れることと、裁判を受け入れることがいっしょというのを『あるある』にあてはめれば、
『あるある』を受け入れなければ、それまでにあるあるで発信した情報の総ても受け入れられないということになる(無論、番組制作姿勢から疑念の余地はあれど)。とうぜん、受け入れれば納豆疑惑もレタス疑惑もすべてうけいれることになるが。
番組がなければその情報は出てこないが、番組が悪いからといってその情報の総てが悪いとは限らない。

これは東京裁判にも当てはめられること(逆説的に)。
判決とは『お前は有罪。首吊りで死ね』である。受け入れるということは、その刑を執行するということでしかない。
裁判とは、罪の有無、刑を決める場所でしかない。受け入れるということは、裁判というシステムそのものに疑問を持たない。とか、裁判を行うことそのものに文句を言わないというていどのことでしかない。

「判決が重いだの軽いだのとは言わない。間違いなく刑は執行する。が、裁判そのものはおかしい。本来なら無罪のはずだ。できレースだ。判事は連合国でも枢軸国でもない国にすべきだ」

というのが、裁判を受け入れず判決を受け入れるというものであって、別に法的に矛盾しているものでもなんでもない。
267サキ:2007/06/17(日) 13:18:25 ID:QExhNyHK0
>>266
>できレースだ。判事は連合国でも枢軸国でもない国にすべきだ

東京裁判ではなく、東京私刑とでもしておけば、少しは問題が小さくてすんだ?
268えICBM:2007/06/17(日) 13:23:09 ID:MINDBF8d0
◎東京裁判への日本政府の正式見解
国の見解は、サンフランシスコ講和で東京裁判の判決を受諾。
判決文には合法化する法理論やら管轄権の正当性がまずあり、最後に被告の刑を宣告をする。
なので、一切合財受諾したって事になってるので、刑の執行をのみで無く正当性も認めている。
具体的にはこれだ。

○政府委員(竹内行夫君) サンフランシスコ平和条約におきます用語の問題に関しまして御答弁申
し上げます。確かに先生おっしゃいますとおり、英語文でジャッジメントという言葉が使われておりまし
て、これを通常は裁判という文言を当てる場合と判決という文言を当てる場合がございますけれども、
いずれの場合におきましても特段の意味の差があるとはこの場合におきましては考えておりません。
この極東国際軍事裁判所の裁判を例にとりますと、裁判の内容、すなわちジャッジメントは三部から構
成されておりまして、この中に裁判所の設立及び審理、法──法律でございますけれども、侵略とか起
訴状の訴因についての認定、それから判定、これはバーディクトという言葉を使っておりますけれども、
及び刑の宣言、センテンスという言葉でございますけれども、こういうことが書かれておりまして、裁判と
いう場合にはこのすべてを包含しております。平和条約第十一条の受諾というものが、単に刑の言い渡
し、センテンスだけを受諾したものではない、そういう主張には根拠がなかろうと言わざるを得ないという
のが従来政府から申し上げているところでございますことは、先生も御承知のとおりでございます。

竹内行夫の答弁の趣旨は、

1、日本はサンフランシスコ講和条約を締結することで東京裁判の判決を受諾している。
2、判決文とは、東京裁判を構成する法的根拠、管轄権等をまず述べ、そこで東京裁判の正当性を明記してる。
3、その後に、訴因、審理、判決、評決が述べられている。
4、なので、英語文でジャッジメントが裁判でも判決でも意味的には同じ。
5、そのため、東京裁判を受諾を刑の言い渡しだけを受諾すると言う意味ではない。
6、これが従来からの政府見解である。
7、判定及び刑の宣言は判決を構成する一部なので、これだけを受諾したわけでは無い。

要は、東京裁判の判決とは、刑だけでなく、東京裁判を正当化する法や管轄権も含まれている。
判決を受諾でも、裁判を受諾でも、東京裁判の正当性を受諾する事となるだよ。
判決の一部である刑だけを受諾したってわけではないんだよ。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 14:33:17 ID:tC0HGnRP0
一次大戦までの戦後処理は莫大な賠償金てのが通例だったんだよな。
ドイツの例からあれは戦勝国にまでダメージを与えかねないので、
責任者を処刑することで手打ちにした。
ってことじゃないのか?

もちろん違法でメチャクチャな私刑でしかないと思うが。
270名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 17:07:13 ID:QExhNyHK0
>>268
>2、判決文とは、東京裁判を構成する法的根拠、管轄権等をまず述べ、そこで東京裁判の正当性を明記してる。

それ「裁判」」なら当たり前のこと。
で、判決“文”に裁判の正当性が書かれていようとも、判決は、「デスバイハンギング」なので、。
271えICBM:2007/06/17(日) 17:54:57 ID:MINDBF8d0
>>270
>で、判決“文”に裁判の正当性が書かれていようとも、判決は、「デスバイハンギング」なので、。

それは違う。

東京裁判の判決文は法廷でウエッブ裁判長が読み上げている。
最初の82ページが事件の法と裁判処理について述べている。
次の919ページでは約五万ページにおよぶ証言で明らかとなった事実関係が詳述され、それに
よる結論が述べられている。
最後の81ページに評決と刑罰が述べられている。
君の言う「デスバイハンギング」は判決文を構成する評決、刑罰の部分に当たる。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 18:43:35 ID:LVeiu6EM0
>>269
ナチスはそういう面があったかもしれない。
しかし日本人はそんなことよりもとにかく、ナチスと同様の国として裁く必要が
あった。アングロサクソンの陰謀でね。
だから、いきなり南京大虐殺事件なんて「しろもの」がありもしないのに
東京裁判ででてくる始末。アメリカはこないだのフセインの裁判でもわかる
通り、やり方は100年近く変ってないな。
とにかく東京裁判が茶番であることには変りはない。国際法上に戦争をおこした
罪というのはありませんから。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/18(月) 00:20:48 ID:QINYxbPK0
しかし、賠償金と一体どっちが良かったんだろう
274名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/18(月) 12:38:28 ID:71Yhce400
>>273
あいつらのことだから、賠償金が取れるなら死刑執行もやるかと
275名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 22:16:38 ID:1NyiwRCo0
>>271
>判決文

受け入れたのは、判決な。
276えICBM:2007/06/19(火) 22:57:20 ID:cl6vYhRf0
>>275
判決を書いてるのが判決文であり、判決文に判決が書かれている。
それに、評決や刑罰は判決の一部だぞ。
死刑とか懲役何年ってのはあくまでも、評決や刑罰ね。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 12:50:39 ID:8E75qYEB0
でも、実際受け入れたのは刑の執行と言う意味だからな〜
278名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 12:55:16 ID:8E75qYEB0
要するに極東軍事裁判(東京裁判)の諸判決を受諾したと言う意味。ジャッジメンツってのは。
279えICBM:2007/06/21(木) 16:38:27 ID:fplK6qRL0
サンフランシスコ講和条約
第11条【戦争犯罪】

日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を
受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。
これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課し
た1又は2以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍
事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決
定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。

>>277
11条を読めばわかるが、裁判の受諾と刑の執行の二つが条件。
それにジャッジメント(判決)は三部で構成され、刑の宣言(センテンス)はその一つ。

>>278
諸判決は、「極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の
裁判を受諾し」って意味だよ。
東京裁判とBC級裁判等って意味の複数形。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 21:40:03 ID:tjDoFTi90
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea
これが韓国人の本質
281名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 03:47:00 ID:Ky+gJeMN0
>>279
いずれにせよ、すべての戦犯は、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係 11ヶ国の同意を得て免責されている。
また国内でもすべての戦犯はすでに復権しています。なんら問題ありません。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 14:46:15 ID:yTLNtKZN0
翻訳が散々問題に取り上げられたのに日本語版とか
283えICBM:2007/06/22(金) 20:01:33 ID:2TrbDKsZ0
>>281
生きていたA級戦犯は減刑され、釈放されいる。
しかしこれはあくまで減刑であり、判決の有効性とは関係ない。

>>282
翻訳の問題とはフラン語版では裁判の受諾ではなく諸判決の受諾ではないか、邦訳ミスで
はないかという点であり、なにも11条の邦訳全てが問題というわけではない。
私の今までのレスは裁判の受諾でなく、判決の受諾と言う趣旨で述べてるので問題なし。

東京裁判の判決は判決文は以下。

>東京裁判の判決文は法廷でウエッブ裁判長が読み上げている。
>最初の82ページが事件の法と裁判処理について述べている。
>次の919ページでは約五万ページにおよぶ証言で明らかとなった事実関係が詳述され、それに
>よる結論が述べられている。
>最後の81ページに評決と刑罰が述べられている。

つまり裁判の受諾でも判決の受諾でも刑罰のみの受諾では決してない。
受諾した判決は、法と裁判処理、事実関係、評決と刑罰がセットとなっている。
284名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 03:03:55 ID:tMlAq2Ka0
>>283
日本政府は判決を受諾して刑を執行したけれど、でも関係ありません。

諸外国の裁判を政府が受け入れることは憲法違反ですから無効です。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 20:02:26 ID:0KgVa+FL0
まあどうあれ、刑を執行してしまったいじょう、
また関係諸国の承認を得るカタチで減刑したいじょう、
刑が執行されたからには、犯罪者でもなんでもありませんから。
A級戦犯だった、であって、今もなおA級戦犯とはならない。
被害者が許すまでは罪は消えないだとか言う風にお花畑なのことを言い続けている馬鹿が時々いるが、
刑を決めるのは加害者でも被害者でもなく、その間に立つ国家であり法律なんだから。
被害者様にたいして保証をし続ける気概もない奴らに、
「被害者が許すまで罪は消えん!」
などと言われる筋合いはない。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 20:04:32 ID:0KgVa+FL0
犯罪者というのは、
判決が下されてから、刑が執行、完了するまでの間のこと。
それ以外は、
被疑者であり容疑者であり、もと犯罪者でしかない。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 20:45:39 ID:Kxr2mJaa0
戦争を直接指示した者に対しての処罰に賛成する派
288名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 20:50:08 ID:0KgVa+FL0
>>287
>処罰に賛成する派

そういうことは、仮にあの戦争で勝っても処罰をするといいきれる人だけにしよう。
責任追及と処罰は全くのベ・ツ・モ・ノ。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 22:28:54 ID:dXE6Y+L50
>>281
免責?免責される必要がないだろ。サンフランシスコ講和条約は日本が国際
社会に復帰する上で、どうしても批准をせざるを得なかった。
それと東京裁判を関連付けるのは日本人としてどうかと思うぞ。最初から
A級戦犯というところがでっちあげなんだからな。
290名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 23:01:21 ID:nTMFwSaJO
裁判自体は悪い事だとは思わんが不可解な点はあるな。
海軍に極刑になった者がいない
松井大将はA級では無罪なのに他の六人と一緒にされている
辻政信や牟田口廉也が裁かれていない
291Ζ級戦犯:2007/06/23(土) 23:25:24 ID:0KgVa+FL0
>>290

それだけじゃなく、満州事変の首謀者板垣は裁かれても、むしろ主犯格と言える石原が裁かれてない。
本人が、証人喚問で「自分は被告のはずだ」と言っているところがwww。

軍事裁判というなら、連合国側にも裁かにゃならん輩がいくらかでもいそうだがそれも一切ない。

そもそも、“被害者”である連合国が判事というのもおかしい。スイスみたいな第三者はいたわけだから、それが判事をすべきだ。

俺なら、
“裁判をすること自体はむしろ推奨されるべきだが、その構成が既に裁判ではない”
と言いたい。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 00:19:12 ID:QZPekwvn0
>>287
あのねえ。あなたはこの板に書き込むレベルにないからどこから説明したら
いいのかわからないが・・・
>戦争を直接指示した者に対しての処罰
これについては日本人に対しての罪なんですよ。わかる?国際法上
国家間で戦争をするというのは認められているのだから、戦争を指揮した
罪というのはないんだよ。
だから東京裁判という勝利したものが敗者を裁くのは違法なの。わかるか?
293名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 09:36:09 ID:SYJGUUbk0
>>287

学問板に入れるレベルじゃないな。
294名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 10:59:43 ID:SQRD4BiV0
>>290-291
おかしいと言えば原爆投下を指示したトルーマンや侵略戦争を始めたスターリンが
A級戦犯として極刑になってないのも変だね。確か石原も「トルーマンも被告」と w

法の下に万人は平等のハズなんだが無視されてる。
295椎名圓:2007/06/25(月) 00:55:34 ID:A1tOkEFr0
>>294
>法の下に万人は平等のハズなんだが無視されてる。

http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1178536349/
にそういったことが理解できない無責任な奴が集まってる。
296えICBM:2007/06/25(月) 04:21:21 ID:SWBEX9OI0
うーーん、東京裁判は連合国が日本国の戦争指導者を裁く裁判なんだよな、条例上。
だから、理論上トルーマンやスターリンを裁くというのはありえないんだよね。
裁くには連合国側指導者を裁く裁判が別個必要。
しかしこれは無理。
何故なら、裁判は暴力機構の担保、つまり強制力があって始めて成立するもの。
連合国側の首脳に対する強制力はなどは、どこも持ち合わせていなかった。
結局、裁判とは力の論理に行き着く。
日本がまた世界を相手に戦争し、勝ったら出来るかもね、死んでても。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 13:02:30 ID:AYXniCeo0
>>296
>何故なら、裁判は暴力機構の担保、つまり強制力があって始めて成立するもの。

そんなら簡単ジャン。日本より弱い何処かの国と戦争して勝って相手国の指導者・責任者等を
大勢、「戦犯」として処刑したらいい。
そして戦勝国に都合の良い憲法を「自主的に作らせ」、「国民の総意」で承認させる。

論理的にはこうなる。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 16:26:33 ID:UdsE2gT10
? トルーマンやスターリンを裁くにはって話に、どうして日本より弱い国が出てくるんだ?
299名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 16:40:46 ID:AYXniCeo0
自分より弱い国なら好き勝手に裁けると言っても、それは裁判とは呼べないのでは?
300名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 17:13:19 ID:xGPKXdSo0
公平性を欠いた裁判は近代の裁判とは言えないね
東京裁判は失敗だったと自覚しているからアメリカは、フセインの裁判を
イラクの暫定政府にやらせたが、実質的にアメリカの求める結果を期待
した人選によるものでこちらも公平とはほど遠い 
しかも予想外に早い処刑で裁判もアメリカの期待とは違う結果に
301椎名圓:2007/06/25(月) 17:58:46 ID:A1tOkEFr0
>>296
>裁くには連合国側指導者を裁く裁判が別個必要。

少なくとも、連合国側の人間が判事になっている理由にはまったくならないわな。
ただその一点だけでも、東京裁判は、裁判としての意義を否定されてしまう。
もっとも、リンチとしてなら、これほどフォーマットに則ったリンチもない。
302えICBM:2007/06/26(火) 00:03:12 ID:SWBEX9OI0
>>301
>少なくとも、連合国側の人間が判事になっている理由にはまったくならないわな。

極東国際軍事裁判所条例(東京裁判所条例)による判事の規定はこうある。

第二条 裁判官
 本裁判所ハ降伏文書ノ署名国並ニ「インド」,「フイリツピン」国ニヨリ申出デラレタル人名中ヨリ
連合国最高司令官ノ任命スル六名以上十一名以内ノ裁判官ヲ以テ構成ス。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19460119.O1J.html

東京裁判は東京裁判所条例に基づく。
連合国側の人間が判事になる根拠はこれであるが、枢軸国、中立国等が判事に参加しなかったのは
不公平である点は否めない。

まあ、戦後処理なんて勝者の力によってなされるものなのだからそんなものだろう。
ま、戦争をおっぱじめた結果として十分ありえる範囲だろう。
正当、正義をかざしやがるのは腹が立つ。
もっとも、本音丸出しでやりたい放題の戦後処理をされても困るのだが。
303椎名圓:2007/06/26(火) 00:33:09 ID:SHTrXssO0
>>302
>正当、正義をかざしやがるのは腹が立つ。

裁判と名前さえつけなけりゃ、ここまで波紋は立たない。
もともと結果ありきの魔女裁判だったんだから、変な行程を組まないで、殺してしまえば連合国側の権威を保つことはできた。講和前なんだから、正当な軍事行為という名目も立たせることだってできる。とはいえ、軍事以外が戦犯扱いではむりか。
304名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 01:21:17 ID:GV7Y1YiNO
この裁判は対米戦争よりもそれに至るまでの対中戦争が重視されているな。だから海軍は死刑が一人も出なかった。米内と末次はトラウトマン潰しに広田や近衛とつるんだが末次はすでに死んでいるし米内はアメリカに気に入られてたから戦犯にならなかった。
305名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 02:07:12 ID:218sDTtE0
本音丸出しでスターリンはシベリア抑留を報復と明言してたが、それはいいのか?
306名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 21:21:26 ID:SHTrXssO0
>>305
>本音丸出しで

やったことそのものは許せないが、自分は悪人だと言い切れる(少なくともオレにはそう受け止められる)言いようはとりあえず良し。共産主義者だった彼が言うとは思えないが、
「神の代わりに日本兵にバツを下した」
と言わんだけまだマシ。ましてや、法的に正しいなどとしらを切らんのもくらべればOK。
本音で語る奴は、そのことそのものは好感が持てる。
自分を省みない善意の発言ほどタチの悪いものはない。
307名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 03:27:02 ID:lfBuEAEX0
スターリンなんぞ共産主義者でもなんでもない単なる狂人だろ。
意味不明
308名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:34:51 ID:XQxZs78v0
第163回国会 - 参議院 - 外交防衛委員会 - 3号 平成17年10月20日
○浅尾慶一郎君 靖国参拝の問題は、その他の日中関係にある問題と、当事者以外から見ても、若干違った目
で見られているという印象を私は持っております。そのことが、是非は後ほど伺っていきたいと思いますが。
 (中略)
 それはなぜかというと、ここから先がまず御質問に入っていくわけでありますが、靖国神社には御案内の
とおりA級戦犯が合祀をされておりますが、政府の立場としては東京裁判は受け入れると、その判決を受け
入れるということではなくて、東京裁判そのものを受け入れるという立場でよろしいんでしょうか。

○国務大臣(町村信孝君) 日本は、国と国との関係において、サンフランシスコ平和条約第十一条により
まして、この極東国際軍事裁判所の裁判を受諾をしております。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0059/main.html
309名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:36:28 ID:XQxZs78v0
第162回国会 - 参議院 - 外交防衛委員会 - 13号 平成17年06月02日
○山谷えり子君(前略)
 日本は東京裁判の判決を受け入れましたが、英文の「ジャパン アクセプツ ザ ジャッジメンツ」の、
法律用語ではこれは判決の意味で、フランス語、スペイン語においても、この単語の意味、言語学的には
裁判ではなく判決と読めるそうでございます。
 日本は裁判の判決を受け入れていますが、日本側共同謀議説などの判決理由、東京裁判史観を正当なもの
として受け入れたのか、また、罪刑法定主義を無視し、今日でも概念が国際的に決まらない平和に対する罪
で裁かれたことを受け入れたのか、国民の間に混乱があると思いますが、分かりやすく御説明ください。

○政府参考人(林景一君) お答えいたします。 (中略)
 先生も今御指摘のとおり、サンフランシスコ平和条約第十一条によりまして、我が国は極東国際軍事裁判所
その他各国で行われました軍事裁判につきまして、そのジャッジメントを受諾しておるわけでございます。
 このジャッジメントの訳語につきまして、裁判というのが適当ではないんではないかというような御指摘か
とも思いますけれども、これは裁判という訳語が正文に準ずるものとして締約国の間で承認されております
ので、 これはそういうものとして受け止めるしかないかと思います。
ただ、重要なことはそのジャッジメントというものの中身でございまして、これは実際、裁判の結論におきま
して、ウェッブ裁判長の方からこのジャッジメントを読み上げる、このジャッジ、正にそのジャッジメントを
受け入れたということでございますけれども、そのジャッジメントの内容となる文書、これは、従来から申し
上げておりますとおり、裁判所の設立、あるいは審理、あるいはその根拠、管轄権の問題、あるいはその様々
なこの訴因のもとになります事実認識、それから起訴状の訴因についての認定、それから判定、いわゆるバー
ディクトと英語で言いますけれども、あるいはその刑の宣告でありますセンテンス、そのすべてが含まれてい
るというふうに考えております。
 したがって、私どもといたしましては、我が国は、この受諾ということによりまして、その個々の事実
認識等につきまして積極的にこれを肯定、あるいは積極的に評価するという立場に立つかどうかということ
は別にいたしまして、少なくともこの裁判について不法、不当なものとして異議を述べる立場にはない
というのが従来から一貫して申し上げていることでございます。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0059/main.html
>これは裁判という訳語が正文に準ずるものとして締約国の間で承認されております
310名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:38:17 ID:XQxZs78v0
平成十七年十月十七日提出
質問第二一号
「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書
提出者  野田佳彦
(中略)
二 極東国際軍事裁判について
 1 (前略)
すなわち、「平和に対する罪」「人道に対する罪」に該当する「A級戦犯」とは、極東国際軍事裁判当局が
事後的に考えた戦争犯罪の分類であり、法の不遡及や罪刑法定主義が保証されず、法学的な根拠を持たない
ものであると解釈できるが、政府の見解はどうか。
 2 「A級戦犯」が法学的に根拠を持たないとすれば、「A級戦犯」はそもそも戦争犯罪人に該当しない
と解釈できるが、政府の見解はどうか。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a163021.htm?OpenDocument

平成十七年十月二十五日受領
答弁第二一号
  内閣衆質一六三第二一号
  平成十七年十月二十五日
内閣総理大臣 小泉純一郎
       衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員野田佳彦君提出「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問に対し、
別紙答弁書を送付する。
(中略)
二の1について
 極東国際軍事裁判所の裁判については、御指摘のような趣旨のものも含め、法的な諸問題に関して
種々の議論があることは承知しているが、いずれにせよ、我が国は、平和条約第十一条により、同裁判
を受諾しており、国と国との関係において、同裁判について異議を述べる立場にはない。
二の2について
 極東国際軍事裁判所において被告人が極東国際軍事裁判所条例第五条第二項(a)に規定する平和に
対する罪等を犯したとして有罪判決を受けたことは事実である。そして、我が国としては、平和条約
第十一条により、極東国際軍事裁判所の裁判を受諾している。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b163021.htm
311名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:40:18 ID:XQxZs78v0
衆議院予算委員会 - 10号 平成10年03月25日
○板垣正君(前略)元来、講和条約が結ばれればそうした者は全部釈放されるのが当然であります。にもかかわらず、
十一条を設けてまだ捕まえておく。刑を執行するのは日本の責任でやれ、これが十一条の本旨じゃありませんか。
(中略)その点、重ねて見解を承ります。

○政府委員(竹内行夫君) サンフランシスコ平和条約におきます用語の問題に関しまして御答弁申し上げます。
 確かに先生おっしゃいますとおり、英語文でジャッジメントという言葉が使われておりまして、これを通常は裁判という
文言を当てる場合と判決という文言を当てる場合がございますけれども、いずれの場合におきましても特段の意味の差がある
とはこの場合におきましては考えておりません。
 この極東国際軍事裁判所の裁判を例にとりますと、裁判の内容、すなわちジャッジメントは三部から構成されておりまして、
この中に裁判所の設立及び審理、法──法律でございますけれども、侵略とか起訴状の訴因についての認定、それから判定、
これはバーディクトという言葉を使っておりますけれども、及び刑の宣言、センテンスという言葉でございますけれども、
こういうことが書かれておりまして、裁判という場合にはこのすべてを包含しております。
 平和条約第十一条の受諾というものが、単に刑の言い渡し、センテンスだけを受諾したものではない、そういう主張には根拠
がなかろうと言わざるを得ないというのが従来政府から申し上げているところでございますことは、先生も御承知のとおりでございます。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/142/0014/main.html
>第 十 一 条 の 受 諾 と い う も の が 、単 に 刑 の 言 い 渡 し セ ン テ ン ス だ け を 受 諾 し た も の で は な い、
>そ う い う 主 張 に は 根 拠 が な か ろ う と 言 わ ざ る を 得 な い と い う の が 従 来 政 府 か ら 申 し 上 げ て
>い る と こ ろ で ご ざ い ま す
312名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:41:10 ID:XQxZs78v0
第012回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号 昭和26年10月26日
○政府委員(西村熊雄君)(中略)
第十一條は戰犯に関する規定でございます。この條約の規定は、日本は極東国際軍事裁判所その他連合国の軍事裁判所が
なした裁判を受諾するということが一つであります。いま一つは、これらの判決によつて日本国民にこれらの法廷が課した
刑の執行に当るということでございます。そうしてこの日本において刑に服しておる人たちに対する恩赦、特赦、仮釈放
その他の恩典は、将来は日本国政府の勧告に基いて、判決を下した連合軍のほうでこれをとり行うという趣旨が明かにされて
おります。極東軍事裁判所の下した判定については、この極東軍事裁判所に参加した十一カ国の多数決を以て決定するという
ことになつております。一体平和條約に戰犯に関する條項が入りません場合には、当然各交戰国の軍事裁判所の下した判決は
将来に対して効力を失うし、又判決を待たないで裁判所が係属中のものは爾後これを釈放する、又新たに戰犯の裁判をすると
いうことは許されないというのが国際法の原則でございます。併しこの国際法の原則は、平和條約に特別の規定がある場合には
この限りにあらずということでございます。従つてこの第十一條によつて、すでに連合国によつてなされた裁判を日本は承認
するということが特に言われておる理田はそこにあるわけでございます。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/012/1216/main.html
>平 和 條 約 に 戰 犯 に 関 す る 條 項 が 入 り ま せ ん 場 合 に は 、当 然 各 交 戰 国 の 軍 事 裁 判 所 の
>下 し た 判 決 は 将 来 に 対 し て 効 力 を 失 う (中略)と い う の が 国 際 法 の 原 則 で ご ざ い ま す 。
>併 し こ の 国 際 法 の 原 則 は 、 平 和 條 約 に 特 別 の 規 定 が あ る 場 合 に は こ の 限 り に あ ら ず
>と い う こ と で ご ざ い ま す 。従 つ て こ の 第 十 一 條 に よ つ て 、 す で に 連 合 国 に よ つ て
>な さ れ た 裁 判 を 日 本 は 承 認 す る と い う こ と が 特 に 言 わ れ て お る 理 田 は そ こ に あ る
313名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:42:31 ID:XQxZs78v0
質問第一二号
日本の戦争犯罪についての軍事裁判に関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。
  平成三年十月一日
吉 岡 吉 典   
       参議院議長 土 屋 義 彦 殿
   日本の戦争犯罪についての軍事裁判に関する質問主意書
(中略)
二、平和条約第十一条と減刑、赦免について
 サンフランシスコ平和条約第十一条は次のように規定している。
 (中略)
1 東京裁判で有罪となったA級戦犯の第十一条に基づく減刑、赦免の状況及びそれはどのような法的根拠と
手続きによって行われたか。また減刑、赦免の一番早い者についてその時期を明らかにされたい。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/121/syuh/s121012.htm

答弁書第一二号
内閣参質一二一第一二号
  平成三年十月二十九日
内閣総理大臣 海 部 俊 樹   
       参議院議長 長 田 裕 二 殿
参議院議員吉岡吉典君提出日本の戦争犯罪についての軍事裁判に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
(中略)
二の1について
 A級戦争犯罪人に対する減刑及び赦免は、平和条約第十一条及び平和条約第十一条による刑の執行及び
赦免等に関する法律 (昭和二十七年法律第百三号)を根拠として、中央更生保護審査会の審査に基づく
我が国の勧告及び極東国際軍事裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定に基づいて行うものとされて
いた。
 A級戦争犯罪人として有罪判決を受けた者のうち減刑された者は十名(いずれも終身禁錮の判決を受けた者
である。)であり、いずれも昭和三十三年四月七日付けで、同日までにそれぞれ服役した期間を刑期とする刑
に減刑された。 なお、赦免された者はいない。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/121/touh/t121012.htm
>な お 、 赦 免 さ れ た 者 は い な い 。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:43:25 ID:XQxZs78v0
平成十七年十月十七日提出
質問第二一号
「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書
提出者  野田佳彦
一 「戦犯」の名誉回復について
(中略)
3 昭和二十七年六月九日、参議院本会議において「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、同年十二月九日、
衆議院本会議において「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」がなされ、昭和二十八年八月三日、
衆議院本会議においては「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が全会一致で可決され、昭和三十年には
「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」がなされた。(中略)
赦免・釈放をもって「戦犯」の名誉は国際的にも回復されたとみなされるが、政府の見解はどうか。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a163021.htm?OpenDocument

平成十七年十月二十五日受領
答弁第二一号
  内閣衆質一六三第二一号
  平成十七年十月二十五日
内閣総理大臣 小泉純一郎
       衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員野田佳彦君提出「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問に対し、
別紙答弁書を送付する。
(中略)
一の3から5までについて
(中略)
この法律に基づく仮出所制度については、平和条約第十一条による極東国際軍事裁判所及びその他の連合国戦争犯罪法廷
が科した刑の執行を受けている者を対象として、刑務所の規則を遵守しつつ一定の期間以上服役した者に実施していた
ものであり、また、この法律に基づく刑の軽減については、刑の執行からの解放を意味するものである。
お尋ねの死刑判決を受け絞首刑となった七名、終身禁錮刑及び有期禁錮刑とされ服役中に死亡した五名
並びに判決前に病没した二名については、右のいずれの制度の手続もとられていない。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b163021.htm
>右 の い ず れ の 制 度 の 手 続 も と ら れ て い な い 。
315名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 22:44:05 ID:XQxZs78v0
第162回国会予算委員会 第22号 平成17年6月2日(木曜日)

○岡田委員 総理は、極東軍事裁判、いわゆる東京裁判、これについてどういった見解をお持ちでしょうか。
○小泉内閣総理大臣 この裁判を受諾しておりますし、この裁判について今我々がとやかく言うべきものではないと思っております。

○岡田委員  受諾している、したがって同裁判には異議を唱える立場にはない、こういうことでよろしいですね。
○小泉内閣総理大臣 たびたび答弁しておりますように、受諾しているものであり、異議を唱える立場にはございません。

○岡田委員 そうしますと、その東京裁判、極東軍事裁判で有罪判決を受けた25名、うち7名が
死刑判決を受けておりますが、この人たちに対してA級戦犯という言い方を通常するわけでありますが、
このA級戦犯に対して総理はどういうお考えをお持ちですか。
○小泉内閣総理大臣 A級戦犯のみならず、B級戦犯、C級戦犯、数千人の方々が有罪判決を受けている。
それについて、A級戦犯についてどう思うかという御質問だと思いますが、私は、受諾しているわけですから、
それについて異議を唱える立場にはございません。

○岡田委員 有罪判決を受けた25名の人たち、重大な戦争犯罪を犯した人たちであるという認識はありますか。
○小泉内閣総理大臣 それは、東京裁判でそのような判決を受けたわけでありますし、
日本は受諾したわけであります。そういう点においては、東京裁判において戦争犯罪人と
指定されたわけであり、その点は、日本としては受諾しているわけであります。

○岡田委員 A級戦犯については、重大な戦争犯罪を犯した人たちであるという認識はあるということですね。
○小泉内閣総理大臣 裁判を受諾している。二度と我々は戦争を犯してはならない、戦争犯罪人であるという認識をしているわけであります。

○岡田委員 裁判を受諾しているということは、その25名について重大な戦争犯罪人であるという判決が出ているわけですから、そのことは受諾しているということですね。
○小泉内閣総理大臣 その裁判を受諾しているわけであります。認めているわけであります。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/001816220050602022.htm
316安保総理様へ:2007/08/10(金) 13:43:56 ID:1a44VTYL0
満州開拓資金をくすねて懐に入れ私服を肥やした奇死信介はA級戦犯だ
奇死の金を宗教を隠れ蓑にして増やしている娘や孫の安保は万死に値
する
317名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 23:18:37 ID:p7APBFSU0
C級(C類)が最も重罪だろ。Aってむしろ軽い方なんだが。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 23:31:24 ID:p7APBFSU0
C級がいわゆるポルポト級の大虐殺。南京大虐殺、フセインの国民虐殺や毛沢東の文化人粛清がこれにあたる。
319名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 23:59:21 ID:eYVJKSGP0
極東裁判では
A級:戦争を開始した指導者
B級:虐殺などの違法行為を指揮した指揮官
C級:虐殺を実際に行った兵士
と分類されている
320名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 04:29:26 ID:pSyw2RULO
犯罪者というより敗北者
321名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 19:41:31 ID:ODaKB1to0
BC級のが非難されそうんだけどな…
冤罪も多かったとはいえ実際に残虐行為をしてるんだから

まぁ中国や韓国なんて適当にいってるだけだろうが
322名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 14:25:59 ID:ghTYlI/e0
東條や松井は仕方ないとして広田弘毅を処刑したのは裁判の正当性に打撃与えただろうな
323名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 15:19:21 ID:qF9Q2CCP0
中国侵略を正当化できる論者が一人も居ない現状では
どう捻くり回しても、その罪を棚において、アメリカを憎めと
言うのは、無理がありすぎるな。
元々の原因作ったのは、疑いなしに日本だからな。

日本がアメリカを憎めるとしたら、中国の歴史認識を全面的に
飲んで、ドイツのようにホイホイ個人賠償金を何千万人(何億人?)
もの被害者に払った時だけだな。フランスのポチになったドイツのように
中国のポチになった時だけだよ。

そんな将来は御免こうむるから、日本人はアメリカ人を必要以上に
憎まないようにしている。
324名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 15:37:18 ID:wrIw1q4I0
>>323
正当化してる(やむをえなかったとしてる)論者なんていくらでも
いるだろ?
日本は北朝鮮以外のすべての関係国と講和条約、平和条約を結び、
正式に国家賠償が完了しているんじゃないの?
あと日本はドイツみたいな民族を全滅させることを目的とした国家
犯罪を犯してないからその比較はおかしい

325名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 19:35:12 ID:jKPzj6Uj0
>>323
その浅い歴史認識でここに良く書き込めるなwww
中国を侵略?今の価値観でものを語るなよ。アメリカを始めとして中国に事実上の
権益をもっていた白人国家が何カ国いるんだよ。
それに全く意味不明な論理を展開しているし、死ね。

326名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 19:41:36 ID:2MzJ9Uxm0
>日本がアメリカを憎めるとしたら、中国の歴史認識を全面的に
>飲んで、ドイツのようにホイホイ個人賠償金を何千万人(何億人?)
>もの被害者に払った時だけだな。

ドイツが戦争行為に対して行った賠償は「自国民」に対するものだ。
だから2004年9月にはポーランド議会が「戦争被害賠償請求決議」を
やってるだろうが。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 22:15:22 ID:wrIw1q4I0
>本人はアメリカ人を必要以上に憎まないようにしている
原爆落とされて憎まない方がどうかしてる
328名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 22:24:07 ID:/dzzXkab0
>>325「今の価値観でものを語るなよ。」
当時の価値観でも侵略です。
いくつかの白人国家が中国に権益をもっていたことは関係ない。

>>326「ドイツが行った賠償は「自国民」に対するものだ」
ドイツの対外補償の総額は日本の約10倍です。
ちょっと調べれば分かるものを。
329名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 22:37:05 ID:wrIw1q4I0
>>328
ドイツはナチス犯罪による個人補償以外の戦時賠償をしてこなかった。
別に日本の10倍だからってドイツの戦後保障が完了したわけじゃないし、
日本はナチスが行ったような犯罪はしていないわけだから、
日本とドイツの戦後補償を安易に比較するのが間違い。

330328:2007/08/12(日) 22:44:51 ID:/dzzXkab0
>>329「安易に比較するのが間違い」
勿論です。 単に、
素っ頓狂な#326を諌めるための例示に過ぎません。
331名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 22:45:54 ID:jKPzj6Uj0
>>328
>侵略を正当化の部分をいってるのだよ。
当時はそれを少なくとも現在よりもやらなくてはやられるといった帝国主義全盛だろうが。
それをわからずしてものを語るべからず。
それから、もう書き込まれているが、ナチスと日本を一緒にするな。
332328:2007/08/12(日) 23:01:05 ID:/dzzXkab0
>>331「帝国主義全盛だろうが」
「全盛」だったのは19世紀ですよ。
満州事変→華北分離→支那事変は1930年代です。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 23:07:20 ID:jKPzj6Uj0
>>332
その延長でしょ。では第一次世界大戦は19世紀ですか?日本は日英同盟
がありながら欧州戦線にほとんど兵力を送らずにドイツの中国での
権益を奪った。
それは帝国主義ではないんですか?
334328:2007/08/12(日) 23:09:10 ID:/dzzXkab0
>>333
いや、「全盛は」というから。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 23:39:06 ID:jKPzj6Uj0
そこは論議の中心ではないでしょ。全盛はあんたがいっているのが正しいかもしれないが
少なくともその延長線であったことは確かだ。
侵略は悪だということが当時の価値観と現在の価値観では大分違うのでは?
というところが論議するところではないの?
336328:2007/08/12(日) 23:43:13 ID:/dzzXkab0
>>335「価値観では大分違うのでは?」
程度は違います。確かに。
でも侵略は侵略。悪は悪。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 01:11:13 ID:WHlJKW1t0
戦争はいつの時代もあった。勝ったものが正しい。昔はいろんな国が侵略していて、
いわばそれが常識だったから、日本だけが断罪されるのはおかしい。
と、こういう言い方をまねする若い人が増えてきたね。30年前、小学校のときに予想した
とおりになってきたよ。
328さん、何とか言ってやってよ。遅れてきた帝国主義ごっこの大日本帝国が、
今風な言葉で言えば、世界の空気読めないで調子に乗り、それこそ最近のにわか右翼
小僧みたいな感覚で、西欧列強だってやってんだから、日本だってこれくらいやったって
かまわねえよ、てな安直な発想で引っ込み付かなくなるまで大陸に深入りして
悔いを千載に残すことになっちまったってことを。
世界史の文脈を、それこそ当時の時代感覚で正しく見ることが大事だね。同時代の感覚でも、
日本が顰蹙をかうようなヘマはずいぶんやってるんだぜ。満州事変だけじゃないのよ。
338名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 02:13:13 ID:pBu95BdJ0
それまでの戦争の決着は賠償金だったんだよ。
ただそれでドイツは破滅しかえってナチズムを生んだ。
連合国はその反省から責任者の処刑って形で手打ちにした。
もちろんそれに法的正当性はあんまない。ヤクザ同士の手打ちみたいなもんだ。
不当に違いないが、それを言うなら戦争状態再開を覚悟すべきだな。
339名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 07:31:31 ID:oBx1/E0i0
>>338
なんで戦争状態再開につながるんだよww
340名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 07:38:08 ID:oBx1/E0i0
補足
東京裁判なんて事後法で戦勝国が敗戦国に復讐するためのものだったし、
あんな違法裁判には当事者たちも異議を唱えてるぐらいだ。

東條は敗戦責任はとるべきだったがそれが事後法で裁かれる理由にはならない。

341名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 11:42:37 ID:t7njxGAj0
リンチだったってことだろ。
リンチを受け入れることを条件に日本は終戦した。
それ以上でもそれ以下でもない。
東京裁判に法的根拠なんぞ全くない。日本国民はそれを受け入れた。
それだけ。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 22:36:29 ID:NdWtF/lg0
>>336
侵略は悪という概念はどこの概念よ?では国土という概念はどこからはじまったの?
ロシアは?中国は?あの広大な国土は侵略で得た領土ではないのか?アメリカもしかり。
それをいまになって確定するのか?でもそれをいったらきりがないから、現在の国土で線引きを
してるんだろ。
侵略の概念ってなんだよ。悪であれば説明してくれよ。少なくとも当時の概念では国土の線引きが
あいまいだから悪ではないんだよ。
おまえみたいな社民党みたいなステレオタイプは日本を滅ぼすタイプだな。
343328:2007/08/14(火) 07:31:24 ID:05OxCw0O0
>>346
「侵略の概念」・・・他国の領土を武力で侵すこと。
「当時の概念」・・・国土の線引きは曖昧じゃなかったし、
         九カ国条約、国連規約、不戦条約等に違反した。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 07:45:21 ID:Zg02eoNj0
>>338
日本はそのわりをくって、ナチスと同様のことをされた訳だろ?
345名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 08:23:07 ID:nN0W5BHaO
なぜ日本が開戦に踏み切ったのか?明治維新まで歴史を振り返る必要があるな!
346名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 08:31:06 ID:Zg02eoNj0
>>343
書き方が悪かったかな?国土の線引きを超えることを容認されていた。
の方がいいかな。それから九カ国条約なんて、無理やり結ばされたものだろう。
347328:2007/08/14(火) 18:52:45 ID:05OxCw0O0
>>346
「国土の線引きを越えることを容認されていた」・・・訳ない。証拠どぞ。
「九カ国条約なんて、無理やり結ばされたもの」・・・じゃない。証拠を!
348名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 19:13:21 ID:Zg02eoNj0
>>343
2ちゃんねる得意のソースか?あげあしをとるね。
証拠というなら当時の侵略が悪という概念の証拠をだせよ。九カ国条約は
日英同盟を破棄させるためのアメリカ策略というしかないのでは?
証拠っておまえが先に証拠出せよ。俺は歴史研究家ではないぜ。
まずそれからだよ。
349328:2007/08/14(火) 19:33:54 ID:05OxCw0O0
>>348ID:Zg02eoNj0の「お笑い歴史妄言集」

その1「九カ国条約は、アメリカの策略で無理やり結ばされたもの!」
その2「九カ国条約では、国土の線引きを越えることを容認されていた!」

なんともチグハグなこの歴史の珍事実!!
証拠を求めたら逆ギレ「俺は歴史研究家ではないぜ!!」
350名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 19:59:27 ID:Zg02eoNj0
>>349
はいはい・・・
おめでたい奴だね。人のあげあしとりは一人前。自分の証拠はださずじまい。
まあありがちな奴だね。そんなに怒るなよ。!マーク6個出てるぞ。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 20:58:56 ID:iF2lFdtI0
土肥隆一衆院議員(民主)ら、韓日の過去史に対する謝罪文発表
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1187086380/

151 名前: 僧侶(西日本)[] 投稿日:2007/08/14(火) 20:00:54 ID:+zrF1/u30
土肥隆一氏は、元朝鮮人慰安婦だけでなく、元朝鮮人B・C級戦犯者にも謝罪と補償をするべきと主張していますね。
  ↓
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願
> 韓国・朝鮮人元BC級戦犯者とその遺族は、約半世紀にわたって、日本政府に、戦犯に問われた経緯・ポツダム宣言第一〇項・サンフランシスコ平和条約第一一条
> などとの因果関係を説明し、謝罪と補償を求め続けてきた。裁判所にも訴え、東京地裁・高裁・最高裁から立法を促す付言判決が出されている。
>  ついては、次の事項について実現を図られたい。
>
> 一、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者とその遺族に対する立法措置を行うこと。

●第166回国会 韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願
 紹介議員 受理番号 1184号 土肥 隆一君
http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1661126.htm
●韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願
 受理番号 紹介議員 会派 付託年月日 審査結果
  3416   白 眞勲  民主 H18. 6.13   審査未了
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/old_seigan/164/current/i00636.htm
●韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願
 受理番号 紹介議員  会派 付託年月日 審査結果
  2322   岡崎トミ子 民主 H18. 6. 8   審査未了
  2582   福島みずほ 社民 H18. 6. 8   審査未了
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/old_seigan/164/current/i00635.htm

関連スレ ↓
【日韓】捕虜虐待などで有罪となった韓国人B・C級戦犯の遺族らが遺族会結成。日本に謝罪と補償を要求[07/02/23]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1172259175/
【国内】「私たちを支配した国の罪を背負って死んだ・・・」韓国・朝鮮人BC級戦犯の苦難紹介[07/06/29]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1183097409/
352名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 09:33:08 ID:3NCHnTU90
>>337
あんたは日教組のような思想の持ち主ですな。時代遅れの感覚も・・・
353328:2007/08/15(水) 09:53:57 ID:YYmOFZpn0
>>352
流行ものじゃあるまいし。語る時代によって史実が変わるとでもいうのですか?
「日教組のような思想」がなんたるかは知りませんけども。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 13:09:26 ID:3NCHnTU90
>>353
へー日教組の思想も知らずに書き込んでるの?ようは>>337のような浅はかな歴史理解力
しかもってない人間のことをいうのだよ。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 00:37:17 ID:PRP6NvYR0
       ..,,,,,ll,,,,,,,|||Illllla,,_
      : .,,,illlllll゙゙¬゙|ll|l》゙|ト砲,、
     、,llllll゙゙`″  : : `:   ``ミi、     戦争責任から
    .:ll感l″   戦 犯    ..,゙lL
    ..,,,l巛゙l,!:      、 i、    法   逃げたまま死んだ裕仁
    .i'フ,,l,゙l": .:igl絲!llト:″|: .,,,,iig,,,,永
    .`;ll,lト  : ]″_,,,,,┐._ .,i´  .゙て″
    : ;,lレ-・''゙‐'ゼ゙゙”`,ア~`゚゙|,゙゙゙゙lト,レ⊥
   广'i、ァ   ゙゙‐'‐'" : :::  ゚"ー'″ .|i
   .;ヒ'::;,il|      _.:::::::  .=@  ||
   .'fi,;゙l;ヒ  : : ;:  :":・lll゙l,.'l・!°   |
     ゙'!,,,い:    ,‐ .,!.gl,,|i,,j,,\  .,l゙
      .”゙l   /゜,,,,,lwew-ii,, ゝ ,l  < わしゃ東条にダマされただけ。
       ll,  ゜,,l゙`:;,,,,l,ll,,、.゚ト.,,i´
      ,,,i'llr゚''ri,,,,,_ : :   : : _,r°
    ,,,iilllli,゙h,、`゚゙゙゙lllllllllilllllll"】


356名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 19:59:36 ID:quHnwqsz0
>>323
>中国侵略を正当化できる論者が一人も居ない現状では

日本軍が中国にいたのは、「日本の租界」に居留する日本人や日本企業の警護、在留邦人保護を目的として、支那政府承認のもとで必要最低限の軍隊を駐留させていただけです。
盧溝橋事件にしても、丸腰で演習していた日本軍が銃撃を受けたと称して、自ら好きこのんで武装しているであろう国民党軍と事を構えたというのはリアリティがありません。
国民党なのか八路軍なのか、はたまた別の軍閥か、どこだか判明はしないまでも、日本軍に非があるなどとはとても考えられん。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:05:24 ID:FAod8mEi0
■満州事変
石原莞爾(関東軍参謀)、板垣征四郎(関東軍参謀)、土肥原賢二(奉天特務機関長)、
橋本欣五郎(参謀本部第二部ロシア班長)

■日中戦争
近衛文麿(首相)、広田弘毅(首相、外相)、土肥原賢二(奉天特務機関長)、
杉山元(陸相)、武藤章(参謀本部作戦課長)

■三国同盟・南進
近衛文麿(首相)、松岡洋右(外相)、大島浩(駐ドイツ大使)、白鳥敏夫(駐イタリア大使)、
永野修身(軍令部総長)、石川信吾(海軍省軍務局第二課長)

■日米開戦
東条英機(首相兼陸相)、杉山元(参謀総長)、永野修身(軍令部総長)、嶋田繁太郎(海相)、
岡敬純(海軍省軍務局長)、田中新一(参謀本部作戦部長)、鈴木貞一(企画院総裁)、木戸幸一(内大臣)

■戦争継続
東条英機(首相兼陸相)、小磯国昭(首相)、永野修身(軍令部総長)、杉山元(参謀総長)、
嶋田繁太郎(海相)、佐藤賢了(陸軍省軍務局長)、岡敬純(海軍省軍務局長)、福留繁(軍令部作戦部長)

■特攻・玉砕
大西滝治郎(第一航空艦隊司令長官)、中沢佑(軍令部作戦部長)、黒島亀人(軍令部第二部長)、
牟田口廉也(陸軍第十五軍司令官)

■本土決戦
小磯国昭(首相)、及川古志郎(軍令部総長)、梅津美治郎(参謀総長)、豊田副武(軍令部総長)、
阿南惟幾(陸相)

■原爆・ソ連参戦
梅津美治郎(参謀総長)、豊田副武(軍令部総長)、阿南惟幾(陸相)、鈴木貫太郎(首相)、東郷茂徳(外相)
358名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:51:01 ID:RoYr5uDj0
>>357
せめてなんのコピペなのか書いていけよw
お前の考えた戦犯か?
359真実を知っている日本人の孫:2007/08/25(土) 17:16:56 ID:kEY6X7++0
戦犯は日本には存在しない。

東条英機閣下は戦争責任者である。

戦犯は勝利者が勝手に付けた名前である。

専門的な評論したいが整理中である。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 03:48:07 ID:7pujJYjd0
宮台真司が加藤紘一との対談で言ったこと

サンフランシスコ講和体制というのは、A級戦犯14人に罪を負わせる代わりに、
天皇陛下と国民を免罪した。 簡単にいえば、敗戦国に本の戦後復興を国際的に支援するための
スキームをつくったのです。
田中角栄首相が日中国交回復をしたときの日中共同声明も、実は、サンフランシスコ講和体制の
スキームに乗っかっていて、その後の中国政府は、A級戦犯あるいは戦争指導者が悪かったのであって
日本国民は悪くなかったと言う説得を中国国民に行うことになりました。
わかりやすくいうと、これは日中双方にとって手打ちだったと思うんです。
手打ちということは、お互いが内容的に納得したと言うことではない。納得していない
かもしれないけど、とにかくそうすることに決めたと言うことです。


(略)でも何らかのかたちで、東京裁判は手打ちだったことを、国民全体にわかってもらわなくてはいけない。
処刑されたA級戦犯だけが悪かったはずがありません。他にも悪かった人はたくさんいたのです。
なのに、あえて罪をかぶってもらって、戦後復興の礎になってもらったのです。
そうした本当の事情を、影に日なたにコミュニケーションすることで、犠牲になった方々やその関係者
を納得させるような方向に、国民全体でもっていくべきでした。
政府は手打ちの当事者ですから、本当の事情を口にするわけにはいきません。
そのかわり、国民がするべきだったのです。国民の不手際です。
この不手際が時間が経つにつれて、だんだん大きくなってきているように思うのです
361名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 03:49:00 ID:7pujJYjd0
二つ不手際がありました。一つは、A級戦犯が本当に悪かったのだと信じ込ませる
ようなコミュニケーションを、教育を中心として展開してしまいました。
これは人倫的に許されるはずがありません。どこの誰よりも戦争動員に向けて積極的に
旗を振った朝日新聞が、A級戦犯よりも悪くなかったなどと、誰が言えるのでしょうか。

もう一つ、大きな誤りは、朝日新聞的なものへのバックラッシュで、A級戦犯は本当は悪くな
かったことを認めさせようとする人たちが出てきたことです。
たとえば、内閣総理大臣にA級戦犯を合祀した靖国神社に参拝させようという動きが典型です。あり得ません。
日本政府は手打ちの当事者なのですから。内容的に納得できなくても手打ちは手打ちなのです。
こうして、戦後の「右」も「左」も、手打ちということの意味が理解できませんでした。


(略)僕は靖国に祀られているA級戦犯の方たちに敬意を払う者の一人です。
彼等は作戦責任者や参謀として無能だったかもしれません。
でも広島の原爆で14万人、長崎の原爆で7万人、東京大空襲で10万人の
民間人の生命を奪ったアメリカの作戦責任者よりも悪かったなど、あり得ません。

むしろ、彼らが国家復興のための礎になって命を奪われたことこそ、愛国的だと感じました。
なのに、靖国の問題で中国と揉め、日本も中国も国際的に評判を落として不利益をこうむっている。
処刑されたA級戦犯の方々からすれば、陛下の免責のため、そして子々孫々の繁栄のために、
東京裁判の嘘に殉じて命を投げ出したのに、これはいったい何だ、ということになります。

「神保・宮台マル激トーク・オン・デマンド 中国」 春秋社


362名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 10:59:48 ID:ECyxwljw0
dgnbdgdggn






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mffhmmfhm





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gj,gj,g,j


363名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 08:23:11 ID:Dewwi97y0

内地、外地でBC級戦犯が処刑されてるときに、天皇はナニしてたんだ??




364名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 12:48:23 ID:l7qhu4zPO
もしアメリカとの戦争に勝ってたら英雄扱いされたろうに…かわいそうだ。
365:2008/01/27(日) 14:35:09 ID:4gAMSEkiO
>>348
九ヵ国条約で破棄されたのは石井=ランシング協定。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 15:41:47 ID:Vrri7T7K0
【関西学院大学の犯罪者】  (2008年5月27日最新版)

1996年    総合政策学部教授 アキイエ・ヘンリー・ニノミヤ が女子学生(1人目)を研究調査旅行に誘い宿泊先でセクハラ
1998年    総合政策学部教授 アキイエ・ヘンリー・ニノミヤ が女子学生(2人目)を研究調査旅行に誘い宿泊先でセクハラ→依願退職で現在海外逃亡中
1999年7月  法学部教授 稲葉一人 が法学部生6人にキスや飲酒を強要し通学電車にて付きまといセクハラ→依願退職で現在中京大学ローに潜伏中
2003年6月  総合政策学部3回生 藤田竜 が大麻約1.49グラムをカナダから日本国内に密輸して逮捕→自主退学済み
2003年8月  文学部4回生 山本淳哉 が広島平和記念公園の折鶴に放火して逮捕→無期停学で現在ボランティア活動中
2007年5月  商学部4回生 市橋拓也 が講義中に女子学生のスカートの中を盗撮して逮捕
2007年8月  馬術部元監督 福井利夫 が神戸ファミリー乗馬クラブで女性を自宅に誘い強制猥褻で逮捕→懲役2年6ヶ月執行猶予4年
2008年4月  馬術部専属カメラマン 社会学部4回生 白石歩 がパイロットに扮して成田空港のJAL事務所に侵入窃盗で逮捕。パイロットと偽り交際相手を騙しもしていた
367名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 20:46:11 ID:9rrc0u1Z0

A級戦犯で死刑になった人たちの墓には遺骨がない。
死刑にされたあと死体は焼却処分され(火葬ではない)
焼け残った遺骨は灰ごと、どこかに捨てられた。
完全にゴミあつかい。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 13:52:23 ID:DBwsPaYN0
【MMD】自作モデルがやっと飛んだ【MikuMikuDance】
http://www.youtube.com/watch?v=k72L1KXF2s0&NR=1
369名無しさん@お腹いっぱい。
>>1
勉強してこい