天海は光秀だった!
徳川家康は影武者だった!
など、巷間で噂されているトンデモ説を語りましょう。
類似スレがあったら申しわけありません。
戦国時代ばっかりで申し訳ないですが、個人的には、
武田信玄が起こした上田原の戦い、これでは板垣信方と甘利虎泰が討ち死にしていますが、
実は信玄が仕組んだ体のいい宿老粛清だったのではないかと思っています。
伊都国が東遷して大和朝廷
上杉謙信と、小田原行き以前の伊達政宗は女性
明治天皇別人説
孝明天皇暗殺
平清盛は白河法皇のご落胤
5 :
日本@名無史さん:2007/05/03(木) 00:11:22
戦 国 時 代 な ど な か っ た
曽我兄弟討入りはクーデター
とりあえずざっと思いついたトンデモ
・義経=チンギスハーン
・頼朝暗殺説
・謙信女性説
・信玄暗殺説
・本能寺陰謀説
・天海=光秀(あるいは秀満)
・秀頼、幸村生存説
・松尾芭蕉隠密説
・龍馬暗殺黒幕薩摩説
・原田佐之助馬賊説
説って字書きすぎてゲシュタルト崩壊起こしてきた
8 :
日本@名無史さん:2007/05/19(土) 22:11:47
邪馬台国は海底に沈んでいる
9 :
日本@名無史さん:2007/05/19(土) 22:42:42
>明治天皇別人説
>孝明天皇暗殺
奇遇w
後者はホントだった気がしてならない
10 :
日本@名無史さん:2007/05/19(土) 22:53:47
薩長人は日本人。
こんなトンデモを信じているのがいまだにいる
11 :
日本@名無史さん:2007/05/20(日) 00:37:14
一休宗純ご落胤説
12 :
日本@名無史さん:2007/05/20(日) 01:06:35
武田軍の騎馬突撃
13 :
日本@名無史さん:2007/05/20(日) 01:06:53
徐福神話はかなり信憑性があると思うが。
14 :
日本@名無史さん:2007/05/20(日) 01:25:39
会津の「訴訟しる!」「賠償しる!」かw
15 :
日本@名無史さん:2007/05/20(日) 01:28:46
一休ご落胤は信憑性あるのでは?
>>13 wikiってみてビックリしたんだが、神武天皇だったっちゅう説あるんだな>徐福
なんか一つ根拠が欲しいよね。
神武天皇は当時徐なんたら(福なんたらでも可)と呼ばれていた、的な童歌が残ってるとかなw
17 :
日本@名無史さん:2007/05/20(日) 01:35:32
家康は忍者を沢山使っていた説
↑恐らく正しい。
がその「忍者」というのが正確にどういうものだったかは、不明
千利休は朝廷のスパイ
安東氏はアテルイの子孫
オカルト板から
915 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/05/21(月) 16:40:53 ID:1Ap3EyLIO
>>905 家康に関して浜松のとある村に伝わる伝承を
三方が原合戦で全軍潰走し単騎脱出した家康は恐怖の余り脱糞しながら命からがら浜松城に帰還した事になってる。
しかし、ここでは単騎脱出をした家康を村の庄屋が藁の下に一晩匿い、翌日には農民の姿をさせて送り届けたらしい。
恩義に感じた家康は村に庄屋の名前を付け、帰農していた庄屋の息子を旗本に取り立てた、というもの。(事の次第は箝口令が敷かれ、公然の秘密となったが)
実際、家康の浜松生還後も城門が開け放たれていた事、篝火を夜通し燈した事を穿った見方をすれば、巷説言われる家康は影武者で
行方不明の家康を迎えるために城門を閉める事が出来ず、篝火を燈さざるをえなかったと見ることも出来る。(公式には残兵収容の為)
話は、その庄屋から18代下った祖父から聞いた話し。
まぁ、このスレには合ってるかと。
こういう話が突然ふって湧いたりするから歴史好きがやめられんw
21 :
よしき:2007/05/28(月) 16:35:47
江戸幕府9代将軍徳川家重は女だった!
22 :
日本@名無史さん:2007/05/28(月) 16:39:57
>>16 神武よりはニニギと思われ。
ニニギの降臨伝説は徐福伝説に通じるものがある。
23 :
日本@名無史さん:2007/05/28(月) 16:58:46
>家康は忍者を沢山使っていた説
これ、「トンデモと言われているがちょっと信じている説」にあてはまるの?
24 :
日本@名無史さん:2007/05/28(月) 17:13:35
聖徳太子はフリーメーソン会員だった。
西アジア方面から中国を経てメーソン思想(及び人物)が渡来した。
仏教公伝とは実はメーソン思想伝来でもあった。
太子に関わる仏教建築が多いのも、元は石工術だったメーソンリーが、
日本(東アジア)の風土に合わせて木造に変化したということである。
十七条憲法にもメーソン思想が入っている。
ずっと後代になって、紙幣に聖徳太子像が描かれていたのも、
アメリカのドル札にフリーメーソンのシンボルが描かれているのを模したものである。
25 :
日本@名無史さん:2007/05/28(月) 17:22:16
丸橋忠弥、長宗我部盛親の遺児説
平田篤胤の巨根伝説
武田晴信、超ドM(スーパーM)説
徳川家康は武田信玄の息子だった
卑弥呼→アマテラス
古代史はあれだよね、
実は○○と△△は同一人物だった
みたいな展開がマジでありえそうだよね。
まぁ、そういった新史料発見の可能性なんて皆無に近いわけだけど。
test
30 :
日本@名無史さん:2007/08/24(金) 23:55:50
加治木義博という人の本「卑弥呼を攻めた神武天皇」という本。
知り合いの部屋にころがってたから読んだけどビックリしたよすごくて。
絶対読んじゃダメだよ。
加治木って人は「真説ノストラダムス・・」とかも書いてるんだって。涙
31 :
日本@名無史さん:2007/08/25(土) 00:57:49
織田信長渡来人説・・・
32 :
日本@名無史さん:2007/08/25(土) 05:18:29
豊臣秀吉は六本指だった
>>32 これって半分定説化してないか?
史学的にはどうなんだろう。
卑弥呼の頃、日本列島は今より時計回りに90°傾いていた。
というか、14世紀頃もまだ傾いていた。
日本列島が90°傾いた状態で描かれた地図が朝鮮に残っている。
その傾いた状態で魏志倭人伝の記事通りに進むと邪馬台国=畿内。
>>33 史学は史料を信用するのが前提なんだから、
六本指だった、という史料がある以上、史学でも定説だろう。
37 :
真田:2007/08/25(土) 12:46:28
大室寅之祐
竜馬暗殺は、居場所を薩摩が幕府にリークした説
>>35 でも、信憑性が低いとされたら徹底的に否定するのも史学だしねぇ。
フロイスだっけ?この人の記述って内容が偏ってるとかであまり信用できないんでしょう?
40 :
日本@名無史さん:2007/08/25(土) 20:24:52
A級戦犯を永久戦犯と勘違いしていたボクの友達って一体・・・
上杉謙信は、真性うほっ
明治天皇は崩御を装って、乃木将軍とともに宇宙へ旅立った。
明治天皇はクルミを頬袋に含んでいる
44 :
日本@名無史さん:2007/08/26(日) 02:11:16
木下長嘯子は若狭武田の倅、上総の武田豊信は信玄三男の後身説は
地味に根強い信者がいる。俺も其の一人だがw
四国の四万十(川)と葛飾・柴又(上古までは「シママタ」と呼ばれていた)は同じ言葉説。共にアイヌ語で“水のきれいな(or、豊富な)所”という意味ラスィ。
46 :
45訂正:2007/08/26(日) 04:05:28
「共にアイヌ語の『シマムタ』から来ていて“水のきれいな(or、豊富な)所”という意味ラスィ」に訂正。
47 :
日本@名無史さん:2007/08/26(日) 04:16:06
邪馬台国は山形県にあった
>>38 「醒めた炎」で、村松剛さんは、“黒幕がいたとして”という前提で福岡孝悌の名を挙げてたな。
・(暗殺後)すぐ近くにいたのに現場に駆けつけなかった
・葬式に出なかった
・妾?に「あそこにはいくな」と言っていた
などなどの理由を挙げて。
南海鯨候→福岡→後藤・板垣の掛川ラインで繋がるぞ。
土佐藩的には龍馬なんぞアルカイダの幹部とかわらんぞな。
藪の配下の米兵がビンラディン追い回して殺しても罪にはならん。
50 :
日本@名無史さん:2007/08/26(日) 09:11:20
中国大返し以前の秀吉、義昭、毛利間での信長暗殺密約説。
51 :
日本@名無史さん:2007/08/26(日) 10:39:22
安徳天皇女性説
実は女性、という説は結構多いね。男尊女卑になってから、その裏返しで発生?
52 :
日本@名無史さん:2007/08/26(日) 10:48:59
>>49 吉田東洋などは長宗我部系ですがアルカイダですか?
鯨海酔公の母は郷士だったけ。
そういえば竜馬暗殺の前に福岡というのは
後藤と仲たがい?して容堂の勘気を蒙り、国許に返されてなかったっけ
そのへん含めて隠蔽工作か
>>39 六本指に触れてるのはフロイスだけではないよ
フロイスについても、日本人が誰も触れずフロイスだけが
書き残した史実が京都の発掘で事実と確認されたこともあって
史学会では見直しが進んでたと思う
> でも、信憑性が低いとされたら徹底的に否定するのも史学だしねぇ。
そうでもない
55 :
日本@名無史さん:2007/08/30(木) 14:30:06
大
室
寅
之
祐
56 :
日本@名無史さん:2007/08/30(木) 17:42:51
現ドイツ首相メルケルはヒトラーの子。
ヒトラーと愛人エバ・ブラウンの死後エバ・ブラウンの妹にヒトラーの
凍結精子を授けた。
今度メルケルを良く見てくっさい。
>>30 シリーズ全部よめばもっと驚くぞw
でも、なるほどと思わせることも書いてある
58 :
日本@名無史さん:2007/08/30(木) 18:51:36
キリストは青森に渡って(ry
59 :
日本@名無史さん:2007/08/30(木) 19:56:58
徳川家康は関が原で戦死、以降は世良田次郎三郎がつとめた、
って話、どこまでトンデモなんだろ?
まるっきりのウソとも思えないし・・・
まるっきりのウソとしか思えないが
61 :
日本@名無史さん:2007/09/01(土) 11:29:42
古代中国の斉は白人国家だったという説
62 :
日本@名無史さん:2007/09/01(土) 21:26:15
東条英機フリーメイソン説
>キリストは青森に渡って(ry
みんなでパライソさぁいくだぁ〜
64 :
日本@名無史さん:2007/09/01(土) 23:02:16
明治天皇摩り替え説はかなり有力なんじゃないの?
縄文人の生き残りがアイヌになったっていう説。
ちょびっと信じている。
徳川家光の側室お振の方は石田三成の曾孫説
>>65 へぇ、初めて知ったよ。
そういえばアイヌ人の着物ってなんか縄文式土器の模様に似てるよなw
>>67 実際はアイヌの成立は10Cとか11Cだからムリがあるらしい。
しかしちょびっと信じてしまいたくなる類似項が多くあるんだよな。
アイヌの先住民がコロボックル
70 :
日本@名無史さん:2007/09/04(火) 14:54:43
吉見のあれはコロボックルの住居である説
71 :
日本@名無史さん:2007/09/04(火) 18:00:22
今頃 関がココをチェック
してるんだろうなぁ
濃姫が子供を出産している事。
73 :
日本@名無史さん:2007/09/28(金) 13:07:11
関ヶ原は徳川家康と石田三成による壮大な釣り説
もしくは関ヶ原後石田三成は徳川家康によって匿われた説
源義経は生きている
豊臣秀頼は生きている
真田幸村は生きている
日本三大生存説
75 :
日本@名無史さん:2007/09/28(金) 20:24:44
明智光秀も入れてやろうぜ
謎の超古代文明ASKA
し、信じてるわけじゃないんだからね!
フィクションとして面白いなーとかチラッと思っただけなんだから!
オーパーツとか、「否定の言葉は世界共通でNの音」とか…
>>62 坂本龍馬やジョン万次郎とかもトンデモ系のネタかな
78 :
日本@名無史さん:2007/09/29(土) 13:25:35
>>76 > 「否定の言葉は世界共通でNの音」
口を閉じるからだろうな〜
79 :
日本@名無史さん:2007/09/29(土) 14:17:15
俺の先祖がピテカントロプスである。
80 :
日本@名無史さん:2007/09/29(土) 14:25:28
上杉謙心はおんにゃのこ
81 :
半ズボン氏:2007/09/29(土) 14:59:43
徳川埋蔵金はあるとしか言えない
うむ
83 :
日本@名無史さん:2007/09/29(土) 16:16:38
弥生人
>>84 生きていたとしてもデーモン小暮閣下と比べればまだまだヒヨコ
86 :
日本@名無史さん:2007/09/30(日) 21:09:32
皇室の先祖はアッシリア王族
87 :
日本@名無史さん:2007/09/30(日) 21:46:37
日本の隣に朝鮮があると言う説
89 :
日本@名無史さん:2007/10/07(日) 03:54:05
日本・ユダヤ同祖論
>>88 >空海も入れてね。
とりあえず大抵の非科学は信じてない俺だけどこれだけは信じたいと思っている俺がいる。
なんていうか、
空海で駄目なら、仏教はもちろん宗教も神も死後の世界も全部嘘でまったく存在しないんじゃないか、
と思わざるを得なくなってしまうから。
91 :
日本@名無史さん:2007/10/11(木) 03:41:38
そんなもの存在するわけないだろう。
92 :
日本@名無史さん:2007/10/11(木) 04:00:41
soukana?
93 :
日本@名無史さん:2007/10/12(金) 23:02:10
ネイティブアメリカン=縄文日本人
94 :
日本@名無史さん:2007/10/13(土) 02:13:52
豊臣秀頼実父大野治長説
95 :
日本@名無史さん:2007/10/13(土) 02:32:27
>>93 これは全然トンデモではないだろう。
縄文時代はベーリング海峡が地続きだったから、縄文日本人と
ネイティブアメリカンがある程度共通なのはあたりまえじゃないの?
>>93 ン千年単位で離れてはいるが、系統樹では従兄弟みたいなもの…
97 :
日本@名無史さん:2007/10/13(土) 17:48:07
約1万年前までは日本とアメリカ大陸は地続きだった。
98 :
日本@名無史さん:2007/10/16(火) 02:16:38
アイヌとアメリカの北西海岸インディアンはソクーリ!互いに入れ替えても分かんないくらい。生活風習も激似(服装や丸木舟での移動等)。因みに新石器時代の人骨から虫歯が見つかるのは日本の縄文人とこのアメリカの北西海岸地方の人骨だけだと何かの本で読んだことがある。
99 :
日本@名無史さん:2007/10/16(火) 03:12:12
おもしれー
100 :
日本@名無史さん:2007/10/16(火) 04:41:52
1万年前の地形図を見れば当然のことなんだが・・
101 :
日本@名無史さん:2007/10/16(火) 06:29:59
新羅は出雲の植民地説
102 :
日本@名無史さん:2007/10/16(火) 06:30:45
h
103 :
日本@名無史さん:2007/10/16(火) 15:51:15
天智天皇は唐の命令で暗殺された。
104 :
日本@名無史さん:2007/12/17(月) 23:42:32
>65
え、今、定説じゃないの。
西日本:縄文→弥生→大和
東日本:縄文→擦文→アイヌ
105 :
日本@名無史さん:2007/12/17(月) 23:56:40
>93
現生人類は、アフリカからユーラシア大陸に進出した。一部は、北に向かいヨーロッパに入って白人の元祖となった。
一部は、東に向かい、インドシナ半島西のスンダ大陸(現在海底になっている)に到って、黄色人種化した。
これが、古モンゴロイドで、これが北上して日本列島弧に定住し、縄文人の一部になった。
古モンゴロイドの一部は、当時陸続きであったアメリカ大陸に進出、コロンビアマンモスや、大ナマケモノ類を滅ぼした。
アメリカに最初に進出したのが、古モンゴロイドなのか新モンゴロイドなのかは、今問題となっている。
さらに、中央ユーラシアで寒冷地適応した新モンゴロイド(胴の太い足の短いヤツ)が、数千年前から日本列島に進出、
現在に到っている。古モンゴロイドは顔の彫りが深く、白人に近い。
ということで。
>一部は、北に向かいヨーロッパに入って白人の元祖となった。
一度目は全滅二度目ね
>古モンゴロイドで、これが北上して日本列島弧に定住
南方ルート
>中央ユーラシアで寒冷地適応した新モンゴロイド(胴の太い足の短いヤツ)が、数千年前から日本列島に進出
アラル海からの北方ルート
107 :
日本@名無史さん:2007/12/18(火) 00:36:53
逆に戦国時代の内ヶ島一族の地震で城や城下と供に
一夜で滅亡ってのが信じられない
今でもトンデモなんだろ?と半信半疑なんだが
・・・マジなの?
>>94 子種持ってないって言われてるぐらいの男から二人も子供を授かるなんて、おかしいちゃあおかしいよね。
109 :
日本@名無史さん:2007/12/18(火) 11:39:37
>106
補足、サンクス。by 105
110 :
日本@名無史さん:2007/12/18(火) 13:02:12
>94
秀吉に全く子がなかったわけではない。長浜時代に、実子が何人か(1人2人?)
生まれていて、そのうちの一人が初代秀勝だったという説がある。
111 :
日本@名無史さん:2007/12/18(火) 13:17:26
鬼とか河童と言った妖怪が実は少数民族だった
又は人類の可能性の一葉で滅亡した説
113 :
日本@名無史さん:2007/12/20(木) 11:13:54
杞憂という有名なことわざがある。中国戦国時代、杞の国の人は天が自分の頭の上に落ちてくるのではないかと恐れていた。
他国の人間はこれを笑っていたそうだが、実は同じようなことを言っていた古代人がいる。
アレキサンダーがケルトの長に何が一番恐ろしいかと聞いたとき、「天が頭の上うに落ちてくるのが怖い」と答えたらしい。
御伽噺のような話だが、これは世界がどういう構造になっているかという古代世界観で、
杞国民とケルト人が同じ世界観を持っていたということを示している。
杞の国は古代夏王朝の末だとされており、この辺からも何らかの関係が示唆される。
夏・ケルト同祖説
114 :
日本@名無史さん:2007/12/20(木) 11:21:20
>112
匈奴の王族はレンテイ氏だが、中心氏族には明らかにコーカソイドがいる。
唐の王族は目が青かったという記録があり、黄色人種かどうか怪しい。
支那は東アジアの一地域だが、ヨーロッパの奥座敷という性格も持っている。
ユーラシア史学では当然のことで、一概に、トンデモ説とすべきではない。
115 :
日本@名無史さん:2007/12/20(木) 12:33:23
>>107 地震で滅んだという飛騨の帰雲城だな
城ったって天守閣のあるようなんじゃなくて、ちょっと立派な屋敷ぐらいのモンなら充分あるんじゃね?
116 :
日本@名無史さん:2007/12/21(金) 05:12:45
川中島の合戦が実は戦ってる振りだったというのはトンデモ?
そういえば謙信が実は女だったという説もあったな
俺も謙信女性説はちょっと信じてる
119 :
日本@名無史さん:2007/12/21(金) 07:41:40
徳川家康が一人だったというトンデモ説
史実では9人の徳川家康がいたのに・・・
晩年の家康が岡崎の大将(自分?)と戦った時の思い出話を話すとか。
122 :
日本@名無史さん:2007/12/21(金) 11:44:59
>107
クレオパトラのアレキサンドリアは、地震で一夜にして海没した。
現在、発掘作業が進んでいる。
水中考古学。
123 :
日本@名無史さん:2007/12/21(金) 14:08:38
>>114 支那は東アジアの一地域だが、ヨーロッパの奥座敷という性格も持っている。
・・・ヨーロッパとは無関係でせいぜい、中央アジアの奥座敷だな。ウイグルが
ヨーロッパなのか?唐の王朝が白人種だったとするとトルコ系やイラン系が一番
考えられるが、それらはヨーロッパ系ではない。
124 :
日本@名無史さん:2007/12/21(金) 14:21:58
125 :
日本@名無史さん:2007/12/21(金) 15:18:46
>123
トルコはコーカソイドではないが、イランはアーリア系。
アーリア人とは、もともとイラン人が自分たちの事を呼んだ言葉。
まあ、三国時代の呉の孫権も碧眼だったというから、
青い目がヨーロッパ系の専売特許じゃないかも知れんが。
天皇は実は在日
127 :
日本@名無史さん:2007/12/21(金) 23:48:03
>132
『旧唐書』に出てくる「突厥可薩部」は、7世紀から10世紀にかけて黒海とカスピ海の間を支配し、
イスラムと戦ったが、ユダヤ教を国教とし、国家消滅後は、ユダヤ教徒としてヨーロッパ史の中に埋没した。
アーサー・ケストラー「第13氏族」。人種はチュルク系(詳しく知りたい人はハザールでググること)。
匈奴→フン族→フィンランド
もっと大規模には、スキタイがヨーロッパから支那にいたる北部ユーラシア全域に至る支配地を造った。
最後に、支那がヨーロッパの奥座敷って言うせりふは、私の自作ではありません。
中央アジア史の本にはよく出てくる言葉です。
フンとフィンランドは別の語源
ソースは2ch
3 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/20(土) 11:09
ゲルマン系の人間がアジア系のフィン人をFenni人と
記録したことがはじまりでフィンランドになったんだって
Fenはイギリスなどの湖沼をさした単語であったために
「湖沼の国」を意味する
フィンランド語の正称はスオミ(湖沼の国)
129 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 00:05:34
>127
ごめん、「第13支族」。
ちなみにチュルクはトルコ人のこと。驚いたことにトルコ人はヨーロッパ人だったんですね。
もう一つ、ヨーロッパ人の「ヨーロッパとアジアの境界」の概念は色々ありますが、その一つは、ヴォルガ河。
イタリア、フランスばかりがヨーロッパじゃありません。
130 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 06:48:57
秦氏はコーカソイド
何でこの有名すぎるトンデモが書かれてないのか。
義経は日本海を渡りジンギスカンになった
132 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 07:28:35
釈迦日本人説
なんたって、釈迦は日族の出身だぜ
133 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 09:03:34
田中角栄は彼と利害が対立するアメリカの一部の勢力の陰謀で失脚させられた。
あっ、これは現代史か…。
134 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 11:42:24
>133
其れ、今、定説。
ロッキード事件も、本来のターゲットはグラマンルートの中曽根だったと言う説がある。
確かに、あの事件、最初のうちは軍用機に関与した30億円という記事がメインだった。
途中から、田中の5億円に摩り替わったんだよね。同時代史に生きたものとしての証言。
135 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 11:47:05
136 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 11:49:07
>135
ごめん。>131
137 :
日本@名無史さん:2007/12/22(土) 12:20:39
紫髯碧眼って項羽の重瞳子とか劉備の手が長いとか「人間離れした」くらいの比喩だと思ってたけど
既に出てるけど、邪馬台国東遷と卑弥呼=天照はちょっと信じている。
>>139 ウィキってみたんだが、色々説がでてるんだな。
記紀に載ってる人物で誰が卑弥呼に該当するか、
っていう発想が自分の中でなかったからビックリしたわ。凄く面白いテーマだ。
言われて見れば、卑弥呼は日本の歴史上の女王なんだったな。
邪馬壹 or 邪馬臺 の読みはヤマトだろうな。
142 :
日本@名無史さん:2007/12/24(月) 23:51:27
漏れは卑弥呼は役職名だと思ってる
143 :
日本@名無史さん:2007/12/25(火) 00:55:26
144 :
日本@名無史さん:2007/12/25(火) 01:23:19
トンデモでは巻向が耶馬台国だと言われてるな
「邪馬臺(やまと)」を敢えて「やまたい」と読ませることに陰謀を感じるw
秀頼は大野治長の子。
三成はアリバイがあって不可能らしい
149 :
日本@名無史さん:2007/12/30(日) 23:31:52
>145
陰毛カイカイ、接して漏らさず。
>>149 「陰毛快々粗にして漏らさず」が正解だよw by筒井康隆
151 :
日本@名無史さん:2007/12/31(月) 16:57:36
俺は粗チンじゃない。失礼な。
152 :
日本@名無史さん:2008/01/01(火) 18:10:17
余りの下品さに、断線したみたいだな。
義龍、信玄、謙信は信長によって暗殺された。
堀秀政は秀吉に暗殺された。池田恒興、森長可が小牧長久手で討ち死にしたのは秀吉の策略。
加藤清正等は家康に暗殺された。
こんだけ書けばどれか一つは事実なんじゃないかと思う次第です。
154 :
日本@名無史さん:2008/01/10(木) 20:26:48
√ ̄ヽ--ヘ
/ ☆ ヽ
0く━=ニニ二>
//(●) (●) \
/ ヘ (__人__) | ■■ 自宅警備員へお知らせ! ■■
/ヽノ彡,,.. .|∪| /
/ 丿,, /\ヽノ/ゝ 丶 2008年1月11日午前6時(日本時間)より
(  ̄jヽ,/_l ヽ 「2ちゃんねる」が12時間にわたって停止
\ ____ ̄{。 _____ } します。自宅警備を強化し待機せよ。
ヽ、,,_, {---} }。 {---} j
http://www.maido3.com/server/
155 :
日本@名無史さん:2008/01/11(金) 15:16:34
既出かもしれんが、年末のテレビでやってた
「家康は信玄の息子」って説もトンデモかと思ったが、冷静に考えれば信じたくなるな。
156 :
日本@名無史さん:2008/01/11(金) 16:46:54
>冷静に考えれば信じたくなる
なんで?
比喩的な意味で言えば家康は信玄の息子といえなくもないがな。
自称源氏としては、松平広忠なぞの子であるよりも、信玄の子であった
方が断然血筋的には良い件
皇祖太伯説
160 :
日本@名無史さん:2008/01/12(土) 15:10:59
まあ、信玄がわが子を今川義元の人質に差し出したり、
今川義元が信玄の息子を一番危険な先陣として
合戦でこき使うはずもない。
例のうんこ漏らしも父信玄との感動の体面の裏返しとか?
さすがに源氏の系図を捏造するにあたって
信玄落胤にはしなかっただろう。
徳川幕府すら。
>>155 見てないんだがどんな話?人質が入れ替わってたとか信虎が関わってたとか?
162 :
日本@名無史さん :2008/01/18(金) 14:54:00
出雲大社が、大友皇子の鎮魂のために造られたって説があるそうなんだけど、誰か内容知らない?
163 :
日本@名無史さん:2008/01/18(金) 14:54:54
星子タンは処女という説。
161>>家康を産んだ人が妊娠する前の4ヶ月間が詳細不明で、同じ時期に
信玄に4ヶ月間側室として仕えて居た人が居たみたいですよ。
信玄側からしたら、名前も知らない側室だったそう…
確証は無いけれど、親子じゃないか
と云うコーナーでした。
信玄、家康と肖像画を見比べると
鼻の形がそっくりだったり
目元が似ていたり…
けれど、肖像画に描かれた信玄は
偽物だと言う声もありますよね…
あの番組はとても楽しかったです!
またやってくれるといいですね
>>165 あーなるほど。まぁ、証拠としてはちょっと弱いかなw
167 :
日本@名無史さん:2008/01/19(土) 13:25:13
>>165 つまり、家康は畠山の隠し子だった、と?
168 :
日本@名無史さん:2008/01/25(金) 16:28:35
フルベッキ写真は信じた方が楽しい
継体天皇は革命。
本能寺の黒幕は秀吉。
明治天皇は大室。(孝明天皇は暗殺)
源義経が
建礼門院をレイプした説
静御前が梶原景季の弟達に輪姦されたという説。
>>169 >明治天皇は大室。(孝明天皇は暗殺)
それは公然の秘密という名の事実。
172 :
日本@名無史さん:2008/01/31(木) 21:18:31
月光院と間部詮房の不倫の関係はなかったと思うけど
月光院と徳川吉宗の不倫の関係はちょっと信じている。
173 :
日本@名無史さん:2008/02/01(金) 03:25:20
絵島事件の
美男役者を長持ちに詰め込んで
江戸城大奥に運び込ませて逢引きしたっていうあれ
天英院の陰謀だとか
徳川吉宗の陰謀だとかの
いいかげんな陰謀説よりはまだ見込みあるんじゃないか
徳川吉宗陰謀説は消費税の税率並みには可能性は有りと思う。
天英院陰謀説? それは与汰話。
175 :
日本@名無史さん:2008/02/02(土) 13:56:21
稲垣史生の考証によれば
良質の文献では確認とれないから史実認定はできないけれども
実行は現実的に可能らしい。
>美男役者を長持ちに詰め込んで
>江戸城大奥に運び込ませて逢引き
176 :
日本@名無史さん:2008/02/09(土) 01:37:18
藤原仲麻呂の娘が
100人に輪姦された説
本能寺の黒幕は秀吉クーデター
178 :
日本@名無史さん:2008/02/10(日) 19:14:12
>>148 そうなの?三成が仕込んだじゃないの?豊臣家存続の為とはいえ、秀吉がいないのに頑張りすぎてるとことか。三成が自分の子供の為にと動いているなら、納得できるなぁと思って。アリバイ説詳しく教えて! 後、島左近生存説。
道鏡は三本足。
川島和津実は足の指の数がおかしい。
>>178 淀殿が秀頼を妊娠した時期、三成は朝鮮にいた(文禄の役)ので
物理的に不可能
だそうだ
182 :
日本@名無史さん:2008/02/11(月) 09:32:42
三成と淀殿ってさほど親密でもなかったらしいしな
台与をタイヨでなく、トヨと読んでおきながら
邪馬台をヤマタイと読み、ヤマトと読まないのは何故?
とんでも、というほどの与太説でも無く、
ああ、そう言うこともありえるかもねと頷いてしまう説として、
「岩倉具視&その妹による、孝明天皇毒殺説」
>>180 それはガチ。
徳川家重の女性説では、遺骨が調べられているのに消えてないんだよ。
上杉謙信の女性説では、遺体がX線で調べられているのに上杉家の意向で
発表できないんだよ。
186 :
X:2008/02/14(木) 21:58:02
邪馬台国は南米のチチカカ湖にあるという説
187 :
日本@名無史さん:2008/02/18(月) 17:47:24
>>173 絵島事件そのものは、大奥御年寄絵島が、
将軍家菩提寺寛永寺に行った帰り、歌舞伎を見て遅くなり、
大奥の門限に間に合わずに門番と開けろ開けぬでやりあい、
ついに評定所預けになったもの。
そこで絵島は歌舞伎役者生島との密会を疑われてお預け、
絵島の兄は切腹、生島は島流し。
その他風紀が乱れていた大奥の月光院つき女中らが処分された。
絵島が長持ちの中に歌舞伎役者を忍ばせて大奥に運び入れさせ
密会していたというのは舟橋聖一の小説「絵島生島」に出てくる話。
以後多くの歌舞伎や映画がこれを原作にして作られたが
当時の史料にはない話らしい。
188 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2008/02/21(木) 23:03:56
>>187 『旧事諮問録』
答 江島という女中(ママ)が、役者を長持の中へ入れて連れ込んだという
のですが。実際いかがにや。
話者は元御庭番の川村帰元です。明治25年(1892)2月27日のこと。
舟橋氏の創作ではないでしょう。
189 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2008/02/21(木) 23:09:23
ひょっとしてwikipediaの記述を誤解されたのでしょうか。
ところで、腰元と女中は違うと思うのですが(昭和初期頃までは時代小説で
も両者は区別されている)。
月光院付きで処罰されたのは御殿女中ですか。腰元ではなくて。
私も大奥の職制はちんぷんかんぷんなのでお尋ねしたいのですが。
女中でよさそうですね。失礼。自己解決致しました。
191 :
日本@名無史さん:2008/02/21(木) 23:32:30
大奥密会説は
当時から川柳のタネになっているからね。
夜食の入れ物に詰められて運ばれて
食われちゃったみたいなの
長持ちでGO→実行そのものは可能・良質の資料には出てこないので俗説認定
絵島事件の背景は天英院vs月光院の対立うんぬん→デタラメだらけでありえねー
この差は
山よりも高く
海よりも深い
193 :
日本@名無史さん:2008/03/22(土) 01:35:28
空海はアイヌ人と中国人のハーフ。
父親の佐伯氏は東北から四国に移住させられた蝦夷の子孫の豪族、
母親の阿刀氏は大陸からの渡来人。そいえば四万十川がアイヌ語とかいってたケド、
四国は蝦夷の強制移住地だったからトンデモでもないんじゃ?
上杉謙信女性説
男性という確証が皆無などころか
女性を思わせるものが頻出。
最初は馬鹿にしてたが、地元にいる
祖母からも聞いてしまって、
今ではこれ本当なんじゃないかと思ってる。
てか家重って女だったのか。
>>194 祖母の話くわしく。
新説ってよりは今まで根深く残ってた説なのかね。
>>195 詳しく聞いたというより、
こんな説があるって事を何となく話したら
そんなの昔からあるよ、みたいに言われた。
地元周辺ではずっと伝承されてきたらしい。
八切はただそれを全国に広めたに過ぎない。
197 :
195:2008/04/11(金) 03:49:23
>>196 レスありがとう。
もう確定だな。謙信は女。しかもツンデレ。
もしくは、卑弥呼とその弟のように、
政務を取り纏めてたのは弟だけど、実際にそれを指示してたのは卑弥呼だった。
的な、謙信(男)と謙信(女)の二人いたかだ。つまり謙信は男女ユニットだった説。
198 :
日本@名無史さん :2008/04/13(日) 22:22:10
絵島事件の長持ち説は
神沢杜口の『翁草』でも言及されているくらいだから
江戸時代から噂になっていたのは確かだ。
「巷間の説だがホントかどうかは知らんぞ」みたいな扱いだけれど。
199 :
日本@名無史さん:2008/04/14(月) 00:26:48
日ユ同祖論
大室天皇説
ニャントロ星人
200 :
日本@名無史さん:2008/04/16(水) 00:53:42
「家康、宇宙人に遭遇!!」東スポじゃないよ。
邪馬台国徳島説。
ありえないだろうけど、卑弥呼の墓場とされる八倉比売神社のペンタグラムを見ると…
剣山のアーク説といい、楽しい土地だね
吉宗が邪魔者消して将軍になったってこと。
これは本当?
消したというより、勝手に消えただけ
204 :
日本@名無史さん:2008/04/16(水) 23:17:09
200面白いじゃん!kwsk!!
205 :
日本@名無史さん:2008/04/16(水) 23:32:07
>>197 >謙信(男)と謙信(女)
そこはわかりやすく謙信(男)とけんしん(女)でヨロ
乱馬(男)とらんま(女)の原理で
>>197 「麗しき」姿を戦場に晒して、将兵達が「見とれて」るし、
「あの日」が来たら城に籠ってるから、女謙信はちゃんと前線に出てるよ。
唯一残ってる生前の肖像画も、男にしては髭がなくふくよかで女々しいし。
ユニットだったら男の方が全く働いてないw
208 :
日本@名無史さん:2008/04/18(金) 19:52:05
女謙信っていうと戦国ランスしか思いつかん
元就に握りつぶされたり武田に陵辱されまくって串刺しにされて殺されたりするけど
209 :
日本@名無史さん:2008/05/06(火) 19:13:02
>>202 紀州の父や兄については可能性はなくもないけど
将軍後見職争いの尾張については濡れ衣。
尾張の吉通はすげえバカ殿で
将軍家宣が「将軍後見職は尾張で・・・」といいだした時に
新井白石が猛反対して白紙にさせた。
わざわざ暗殺するほどの有力な競争相手じゃない。
210 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 00:39:53
仏陀とキリストとマホメッドが来た呉羽山が世界の中心
211 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 00:51:53
坂本龍馬は脳梅毒。
212 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 04:22:21
小野小町にラブレター書いた源為朝
213 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 06:30:43
謙信は高野山に登ってるだろ
それと出家先は尼寺じゃないし。そもそも女なら出家させられないだろ。
仲良しの姉は出家させられてないし。
214 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 06:56:49
215 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 10:35:35
216 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 11:11:38
217 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 12:30:19
しんとう=ヒンドウ
>>213 高野山は信憑性が低い。
関東遠征とも被ってるし。
上杉家が高野山と関係を持ったのは元禄以降とも。
幼少時に出家したというのは一次史料で確認出来ない。
隠居騒動の際の手紙から、光育に教育を受けたのは確かだろうけど。
女性武将の井伊直虎(次郎法師)は幼少時寺で修行したという例がある。
220 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 19:15:45
女の子に直虎って名前ひどいよねぇ
現代だたら悟郎同様虐待だ
謙信は比叡山に登ったって説もあるらしいよ。
222 :
日本@名無史さん:2008/05/07(水) 20:23:22
謙信は加地春綱に嫁にやられかけたとも言われるしな。
星子タン劇太り
謙信が好んで喰った汁物をけんしん汁といい
それが訛ってけんちん汁となった
225 :
日本@名無史さん:2008/05/08(木) 22:16:13
信玄が好んで喰った野菜をしんげん菜といい
それが訛ってちんげん菜となった
226 :
日本@名無史さん:2008/05/08(木) 22:17:09
ちんげぼーぼーチンゲン菜と覚えろって家庭科の先生が言ってったわ
>>220 「直虎」と書いて、「なおこ」と読むのかもしれないw
228 :
日本@名無史さん:2008/05/09(金) 17:55:35
じゃ「景虎・政虎・輝虎」は各々
「けいこ・まさこ・てるこ」か。
政虎は読み方によっては…
自粛。
229 :
日本@名無史さん:2008/05/09(金) 18:01:39
北条政子
→ほうじょうま○こ
230 :
日本@名無史さん:2008/05/09(金) 18:27:35
秀頼が大阪城をおわれたら清正は秀頼を熊本城に迎え最悪家康と一戦交えるつもりだった
232 :
日本@名無史さん:2008/05/09(金) 19:02:04
ネタにマジレスですか。
>>185 家重は遺骨が調べられてから女性説が立ち上ったんじゃない?
骨格が女性的だとかで。
234 :
日本@名無史さん:2008/05/09(金) 21:23:40
家重が女なら、なぜ宗武は嫡男になれなかったんだとか、
家治の父親は誰なんだって疑問が出てくるが。
>>224 ついこの間、建長寺で作った料理が由来だとテレビでやっていたよ
236 :
日本@名無史さん:2008/05/10(土) 02:19:24
だからネタにマジレス・・・
謙信や家重だけでなく、男とされる歴史上の人物の何%かは実は女だったんじゃないか?
家重の骨が女のものだと確定すれば、いくら妻や子供の存在が確認されてもそれだけじゃ
男って事にならない例になる。家重と思われてた骨は別人でした、とかあるかもしれんが。
とりあえず謙信の墓の調査はまだ?もう調査済みなら結果公表がないという時点で疑念が強まる。
男色大名はみんな女性でした。
…とか?
239 :
日本@名無史さん:2008/05/10(土) 15:15:12
リンリン暗殺説
240 :
日本@名無史さん:2008/05/10(土) 15:47:12
宗武が嫡男になれなかったのは、実は宗武も宗尹も女性だったから
…なんて話になるんじゃなかろうな
須磨の方の遺伝子を宗家に残したかったから
…とか?
242 :
日本@名無史さん:2008/05/12(月) 12:52:31
>>194 オレも中越のばあちゃんから聞いた。
ばあちゃんの町に某神社があるんだが、そこの御神体が女性で、鎧まで着てた。
謙信を模したものだと言い伝えられてるらしい。
越後では女性説が昔からあるようだけど、米沢ではどうなのかな?
243 :
日本@名無史さん:2008/05/12(月) 18:49:56
244 :
日本@名無史さん:2008/05/12(月) 20:11:25
謙信女性説はもしかしたらと思える節があるが、家重女性説にはそれがない。
家重は謙信と違って妻子が普通にいるし、家重が女性では宗武を差し置いて将軍になれたことや、
家治や重好の存在の理由がつけられない。
んじゃ脳性麻痺の影響で平均的な成年男子ほど骨が成長しなかったんじゃね?
骨格が女性的ってのは具体的にどの辺にどういう特徴があったんだろうか?
小野妹子女性説
247 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 23:58:56
古事記の万葉仮名部分は本居宣長が書いた。
中臣鎌足=百済王
王じゃなくて、豊璋とかいう王子じゃなかったか?
天草四郎=豊臣秀綱
251 :
日本@名無史さん:2008/05/16(金) 22:17:36
宮本武蔵は17人いた
252 :
日本@名無史さん:2008/05/17(土) 15:42:45
天皇家は万世一系
253 :
シウカラ:2008/05/17(土) 16:32:02
万世一系のルーツがシュメール、スキタイにあること。天武天皇が百済武王の子、蓋蘇文。天智天皇も武王の子、翹岐。最後に、卑弥呼の墓が山口県豊田湖畔の元前方後円墳、安徳天皇陵。壱与の墓が奈良県の巣山古墳。
254 :
日本@名無史さん:2008/05/17(土) 17:00:50
明智光秀=天海
255 :
日本@名無史さん:2008/05/17(土) 17:39:52
茶々=信長の娘。
浅井+お市で女子として、茶、初、江。次女が初の不思議。
これだと、北政所の茶々や子達に対するどこか遠慮の態度が自然に思えてくる。
お江与の三女だか四女だかも”初”姫じゃなかったっけ
258 :
日本@名無史さん:2008/05/17(土) 23:01:41
お市は信秀の養女で信長の実妹ではないとする説もあるな。
しかし、自分が手をつけた女を輿入れさせるのは不自然だろう。
>>242 時代が違うから(その説は)ないんじゃない?
謙信は生前米沢に足を踏み入れた事はないしな。
一度も行った事ない地で眠らされてるのもなんだかなーと思うが。
咎無くて死す
262 :
日本@名無史さん:2008/05/21(水) 00:16:23
原田佐の助満州で馬賊説
某子孫がマユツバものとして話してくれた。
>>245 頭蓋骨と腰骨が女性の特徴有りだったという話。
>>244 それについてもなんか説明はつくらしい。
家重の息子も吉宗の子ではと考えられるし、そもそも
家重誕生時は吉宗が将軍になれるかの瀬戸際で、男子がいるとしたほうが
男子のいない尾張家よりも優位に立てる。それで、長子を男子ですとした
ために引っ込みがつかず・・・・・
弟たちも兄(家重)がいるのにつがせるわけにもいかず。
ま、骨が女性だと確定すれば、どんなに文句つけたって「何とかなった」でまかり通るだろうしな。
>>254 以前ある番組で(俺は見てないけど)筆跡がほぼ一致したってのやってたらしいね
>>265 別の番組では「別人」という鑑定結果が出てるw
近しいけど別人説もあって、そこから「天海=秀満」説もある
>>263 重好は吉宗の60歳頃の子になるね。
まあ無理じゃないだろうけど…
御三卿の祖の三人は全員吉宗の子だったのか!
家重が女なら大奥に籠りがちなのも分かる。
言語不明瞭なのも女声がバレない為か!?
失禁や歯ぎしりは男役を強制されたストレスから?
269 :
日本@名無史さん:2008/05/23(金) 20:58:21
>>267 家康だって御三家の三人は60歳頃の子なんだし、問題ない。
>>268 尿失禁は成人女性に多いと言われるしなあ
271 :
日本@名無史さん:2008/05/24(土) 00:26:32
130歳ぐらいで宮本武蔵に圧勝した塚原卜伝
150歳ぐらいで柳生但馬守に敗北した塚原卜伝
272 :
日本@名無史さん:2008/05/24(土) 14:26:55
徳川吉宗のアレが激しすぎて
正室(幼な妻)は天国まで逝ってしまった
家重は脳性麻痺といわれてる割に知能は正常らしかったようだが、
これって普通に有り得るもんなのか?
>>274 脳の運動を制御してる部分と知能をつかさどる部分とは違うからな。
女とバレないようにバカを演じたんじゃね?
頼朝公ご幼少のみぎりのしゃれこうべ実在説
279 :
日本@名無史さん:2008/05/28(水) 18:04:07
崇徳上皇と平清盛は異母兄弟
280 :
日本@名無史さん:2008/05/28(水) 18:34:25
上杉道満丸生存説
詳しく知ってる人いたら教えて
281 :
日本@名無史さん:2008/05/29(木) 22:25:16
ちょっと時代が違うけど
聖徳太子は実在しなかった説
これだけの有名人で、実在を確証できるものが1つもないというのは・・
282 :
日本@名無史さん:2008/05/30(金) 12:43:12
>>278 しゃれこうべっていくつもあるもんなの?
283 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 22:34:23
>274
脳性麻痺は、脳の一部に器質的に起こった損傷に由来する。運動障害を主症状とする型と、
思考系に異常を来たすものがある。運動障害型の麻痺は、思考能力は正常なことが多い。
学生時代に習ったんで、かなり大雑把だけど・・・
忍者かな
ディスカバリーチャンネル見て、思わず吹き出してしまった。
曾爺さんが忍者だったというお爺さん。鳥打ち帽を被った、どう見ても明治末か大正ぐらいの写真を見せてくれたよ。文書には「大正」の文字が・・・。
アメリカで忍術道場を開いているという怪しげ・・・いや、何というか・・・強そうな白人が音を立てずに床を歩く方法を披露してくれた。
俺が勉強した史学とは何だったんだろう・・・
285 :
日本@名無史さん:2008/06/10(火) 09:45:56
286 :
日本@名無史さん:2008/06/10(火) 12:16:28
有名なのは酒呑童子達は漂着したロシア人である説
当時の日本人からすると言葉も通じなく容貌も体つきも異様だった
鬼と呼ばれ迫害された彼等は山奥でひっそりと暮らした
赤い血を飲んでいるという噂が都に広がったけどワインを飲んでいただけ
それなのに仲良くしましょうと遊びに来て寝ている処を殺すなんて
頼光や四天王達はひどいと思う。日本人は本当に善良なのか!
ちなみに酒呑童子の本名はシュフテン・ドルフと言うんだって
>>284 忍者に外人は憧れるらしいな。それで金儲けしてる香具師も確かにいる。
>>286 シュフテン・ドルフじゃなくて
イワン・シュテンドルフだろw
289 :
日本@名無史さん:2008/06/10(火) 18:47:14
>288イワンのバカ?
>>288 ワシントンに「忍者博物館」てのがあるけど入場料が馬鹿高いんだよね。俺入場料みて入るの辞めた。
>>286 その頃はまだロシアなんて国はない、とマジツッコミ
>>289.
昔聞いたのでうろ覚えだが、
キリスト教徒は子どもが生まれたら、その日にちなんだ聖人の名前を付ける風習があって
ロシアでは聖イワンが大活躍した所為でイワンが多い
さらにそのイワン共(イワン2)も頑張って聖人の日が増えたので
ロシアではイワンが増殖したとかとかマトリョーシカ
293 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 21:02:33
トンデモの大体半分はマジ
俺はスキピオの子孫
295 :
日本@名無史さん:2008/06/21(土) 11:07:25
>>285 「女にこそあれ次郎法師」って本に書いてあるらしい。
龍泰寺で修行してたとか。
自分は未読なのでよくわからんが。
埼玉に日本王国があった
297 :
日本@名無史さん:2008/06/21(土) 12:52:17
ガリバー旅行記は日本昔話の一寸法師の影響を受けている。
298 :
日本@名無史さん:2008/06/22(日) 18:24:36
ヴァンダレイ・シウバは実はゲリバだった
299 :
日本@名無史さん:2008/06/22(日) 20:38:13
地震がなければ内ヶ島氏理自身に天下をとる自信があった
300 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 08:39:14
>>295 井伊直虎は出家しただけだよ。女で出家なんて当たり前の事。
男性武将みたいに幼少の時に寺にあずけられて修行してたわけじゃない。
条件が全く違う。
お疲れ様w
だからソース
直虎以前に謙信が幼少時出家したことを明確に示すソースがほしいな。
女が幼少時に出家出来ようが出来まいが謙信自身出家してないんじゃ
「女児は寺で出家しない」という女性説への反論自体無意味だし。
ああ、出家というより修行ね
304 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 18:00:13
>女性武将の井伊直虎(次郎法師)は幼少時寺で修行したという例がある。
「女にこそあれ次郎法師」にはこんな馬鹿なことは書かれていない。
幼少時寺で修行したというソースは何時になったらでてくるのだろうか?
>>299 帰雲城を擁していたから天下を取る機運(気運)があったのかね
>>281 まあ、厩戸皇子ってのは実在したんじゃね?
飛鳥頃になったら全く存在しなかった人物は
でっち上げないかな〜という個人的な考えだが
でも聖徳太子的活躍を本当にしたかは知らん
299と305の掛け合いに和んだ。
平氏のペルシャ人説
平清盛や崇徳天皇の白河天皇実子説が、
高校生が使用する日本史の資料集に載っているわけだが、
実際どうなんよ?
それが「絶対です」と教えるのはマズイと思うけど
「と考えた方が納得できるんだよね〜」というのはアリだと思う
清盛の異例の出世。それを「当時の人がそう勘ぐっていた」と伝えるだけでも意味はある
藤原不比等も一休も、そういう観点からみると、
実際がどうかはわからないまでも、当時の社会の雰囲気も感じられると思う
崇徳天皇に対して鳥羽上皇が「叔父子」と呼んで嫌っていたのは
当時の史料にも残ってる事実だからなぁ。
>>311 「鳥羽上皇が崇徳天皇を嫌っていた」「叔父子、と呼んでいた」のは事実だけれども、
「崇徳天皇が白河天皇の子」が事実とは言えない
鳥羽上皇はそう考え、行動していた。崇徳天皇はそれを受けて行動した。
テレ東の日本史ミステリー見てたら
それなりに根拠並べてる上杉謙信女性説に比べて
徳川家定・井伊直弼暗殺の黒幕が篤姫説の方が
状況証拠にすらなってない根拠ばかりでワロタ
見れなかったorz
「○○は実は女だった!」
「××は実は暗殺されて、犯人は○○だった!」
普通は後者の方がまともな証拠並べそうなものだよなあw
316 :
日本@名無史さん:2008/07/02(水) 20:32:50
むしろ逆
「○○は実は女だった!」
「○○は××と同一人物だった!」
みたいないかにもトンデモぽい説は
そこそこ説得力がある根拠がないとバカにされる。
陰謀論とか黒幕説とかは
ろくに根拠なくてももっともらしく思えるから
安直な思いつきが多い。
やっぱ遺品とか見ても謙信って女だろ。
歴史の教科書に髭面の肖像画は止めてくれんかな〜
318 :
日本@名無史さん:2008/07/02(水) 21:56:49
謙信の肖像画で教科書に載せる価値があるのは
常安寺のだけだと思う
319 :
日本@名無史さん:2008/07/02(水) 22:09:49
マッチはやんちゃだけど、性格は良くて黒柳徹子や森光子や美空ひばりや小林あきらに可愛がられてた。
マッチとよっちゃんは、お金に執着がなくて我武者羅に仕事をしてたらしい。
トシちゃんは、給料に納得がいかなくて独立を目論み、地獄を見たんでしょう。
マッチは今、ジャニーズの役員だから時期社長候補という噂。
東山も役員だっけ?
一番古い春日山林泉寺のでいい
321 :
日本@名無史さん:2008/07/02(水) 22:10:25
誤爆すみませんw
322 :
日本@名無史さん:2008/07/02(水) 22:25:22
>>320 それより古いのが常安寺の謙信画像
林泉寺のは慶長だが、
こちらは天正とされる
まあ髭面よりはどっちもましだわな。
324 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 04:48:08
徳川家康は、もと藤原氏であるのに家系をでっちあげて源氏になった。
実は松平は源氏。(徳川改姓前の山科言継日記に「松平蔵人佐源家康」と記してある)
徳川改姓の際、叙位任官のため藤原氏になった。
325 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 12:18:11
ウチはスキピオの子孫
>>317 髭面を載せる代わりに女性説についても小さく記載する…とかは?
327 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 14:05:38
328 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 14:15:56
329 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 14:19:17
邪馬台国オーストラリア(又はニューギニア)説
330 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 14:48:31
邪馬台国フィリピン説
邪馬台国台湾説
332 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 15:20:28
上杉定勝は景勝の子ではない説。
河田長親は謙信同様信長に暗殺された
病死の大体半分は毒殺。
>>332に同意ついでに戦国三大疑惑の出生
斉藤義龍−実父・土岐頼芸
豊臣秀頼−実父・大野治長or石田三成etc.
上杉定勝−実父・とりあえず景勝を含む
良家の人間でないことだけは確か(笑)
あと、定勝の母親は実は町人の娘か賎民の娘。
朝倉義景は六角家出身
家康は信玄の息子
戸沢政重は盛安の息子ではない
天草四郎は大野治長の孫
337 :
日本@名無史さん:2008/07/04(金) 11:44:23
大
室
寅
之
祐
338 :
日本@名無史さん:2008/07/04(金) 15:38:39
邪馬台国北海道説
邪馬台国関東説
邪馬台国八幡平説
邪馬台国樺太説
342 :
日本@名無史さん:2008/07/04(金) 16:20:02
東日本扶桑国説
343 :
日本@名無史さん:2008/07/04(金) 19:22:20
豊臣秀吉が名家出身説
昭和天皇に妹がいた説
紫式部レズビアン説
昭訓門院生母が「とはずがたり」作者説
豊臣秀吉・上杉景勝は男性不妊症または不能説
待賢門院の産んだほとんどの皇子女の実父は鳥羽天皇ではない説
藤原定子は道長派に暗殺された説
上杉謙信は景勝または北条家に暗殺された説
謙信はやっぱ信玄もろとも信長から暗殺じゃねえか?
あのタイミングはかな〜り怪しい。
景勝は謙信とは全然険悪じゃないし、
むしろ本当の親子のように仲が良い。
景勝が謙信暗殺の黒幕って説の根拠である、
政景が粛正されたってのはあり得んな。
降伏後は謙信に目茶苦茶信任を得て
春日山の留守任されたり、隠居騒動の時に
謙信に名指しで後を頼まれてるし。
政景が死した後は景勝がとても大事にされてる。
第一宇佐美が本当に政景と死んだのかさえ
確かな史料に残ってない。
346 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 05:34:04
邪馬台国→ジャマタイコク→ジャカルタ
ジパング→ジャカルタ
状況証拠的にこの2つが日本とはおもえない
347 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 05:37:32
348 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 05:40:00
邪馬台国伊豆大島
349 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 07:27:34
卑弥呼の墓は伊豆半島中部にあった!
卑弥呼の墓が伊豆半島中部の洞窟の中にあるとうニュースがあった。
地元老人とTV局が現地では卑弥呼の墓と言われている岩の窪みへ行き
地元の古老から伝承を聞くという内容。
TV「ここは卑弥呼の墓だということですが、歴史的に根拠があるんですか?」
地元古老「当時の人達は、きっとこういう岩の穴に住んでいたんですよ」
TV「土器などが発掘されたんでしょうか?」
地元古老「そういう物はありませんね」
TV「では、ここが卑弥呼の墓であるという理由は何ですか?」
地元古老「ここが卑弥呼の墓だったら町おこしにもなるから
ここが卑弥呼の墓に違いないと私が考えました」
TV「つまり、ここが卑弥呼の墓である根拠は無いってことですか?」
地元古老「はい。町おこしになればいいし、夢があっていいでしょ?」
TV「・・・・」
っていう、ローカルニュースを静岡でやってました。
350 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 07:55:11
安東愛季は女の子だった
>>346 日本国→ジパング
漢語の音韻変遷からちゃんと説明がつく
352 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 09:42:59
だが当時黄金があったのは日本ではなくジャカルタ
黄金の建物なぞ金色堂あたりまでなかったし
それに引き替えジャカルタにはたくさんあった
身びいきを除き中立的視点で冷静に考えて日本であるはずがない
353 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 09:50:32
邪馬台国=ジャバタイ=ジャワ
354 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 10:17:00
暴れん坊将軍には徳川の血は流れていない説。
355 :
日本@名無史さん:2008/07/05(土) 20:44:14
松平一族の集まりで、「この中に偽物が一人いる」と言ってたな
ヒッタイト人の末裔が日本に来た!
信憑性は知らないがなかなか萌える。
357 :
日本@名無史さん:2008/07/06(日) 15:00:25
平清盛はペルシャ人
358 :
日本@名無史さん:2008/07/06(日) 15:04:03
影武者徳川家康説
359 :
日本@名無史さん:2008/07/07(月) 16:41:36
徳川慶喜と直子女王はできていた
360 :
日本@名無史さん:2008/07/07(月) 17:21:58
大正天皇遠眼鏡説
>>360 ことの真偽はともかく、それはトンデモじゃないと思う。
じゃあ、大正天皇は-頭が良過ぎてああなっちゃった説
というか、事の真偽は別として、そもそもアレはバカにする程のネタなんかね。
叩きたい人にはおいしいネタなんじゃない?
そういう神経をもっていないので分からないけど
細川政元女性説
『政』という偏諱は足利義政ではなく北条政子を意識しての事。
上杉政虎の『政』も上杉憲政ではなく政元との奇妙な縁から。
366 :
日本@名無史さん:2008/07/10(木) 19:36:40
367 :
日本@名無史さん:2008/07/10(木) 20:54:06
ムー帝国は日本
オナニーを10日我慢すると仙人になる。
>>363 仮に今の皇太子妃がそれをやったら滅茶苦茶盛り上がるだろ。
370 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 14:16:23
>>368 俺はその説を信じ10年も我慢してきたが、まだ仙人になりきっていない。
371 :
日本@名無史さん:2008/07/11(金) 17:30:09
一般にイメージされる忍者像は後世に創作されたもの
実際の忍者は超人的能力もない只の間諜
黒頭巾に黒装束はイスラムのアサシンから引用されたイメージ
372 :
日本@名無史さん:2008/07/11(金) 19:51:38
373 :
日本@名無史さん:2008/07/12(土) 00:16:59
河童が今のルックスになったのは
ザビエルを見た日本人がそうデザインしたから
確かに似てる・・・
三国志の呉の遺民が呉滅亡後に熊本にやってきて
当時人口が多くなかった熊本で漁業やってたからというのよりリアリティがある
(呉の人は水かきがあったそうですよ)
>>371 黒装束の由来は戦国期に服部一族が行なっていた伊賀国一の宮・敢国神社の「黒党(くろんど)祭」
の装束からきたものとの説が有力。
375 :
336:2008/07/12(土) 20:52:03
今更ながら
>>336を訂正。
戸沢政重→戸沢政盛
政重は盛安の大叔父だった…
376 :
日本@名無史さん:2008/07/13(日) 11:59:47
ウィッキーさんは黒人ではない
日焼けしたコーカソイドだ
>>373 >(呉の人は水かきがあったそうですよ)
なん・・・だと・・・?
378 :
日本@名無史さん:2008/07/14(月) 16:46:32
大
室
寅
之
祐
車寅次郎は、天皇の御落胤説
聖徳太子は蘇我入鹿
聖徳太子は超能力者
>>343 kwsk!とはずがたりの説。
藤原実兼の正妻が作者だったって意味?それとも実兼が引き取って育てた女子が昭訓門院だったって意味?
聞いたことはあるけど、読んだりしたことはないので、できれば説の出所も教えてほしい。
382 :
日本@名無史さん:2008/07/15(火) 06:59:18
エタ頭弾左右衛門は徳川家の分家だということ
383 :
日本@名無史さん:2008/07/15(火) 08:15:00
>>382 そんな説もあんの?
でもそれよりは源頼朝の御烙印が始祖って説の方が面白い気が
384 :
日本@名無史さん:2008/07/15(火) 21:39:40
>>380つながり
中臣鎌足が百済の王子だかなんだか
うろ覚えだが
385 :
日本@名無史さん:2008/07/15(火) 22:11:30
>>383 ありますよ 部落なのにあれたげの権勢誇れたのは実はこういう事
もちろん徳川分家ということは源朝臣ということ
男はつらいよの裏設定では寅さんが在日朝鮮人。
387 :
日本@名無史さん:2008/07/15(火) 22:34:29
いや違います 昔、今の浅草深川あたりは部落が多数ある
車家はエタ頭としてきちんと存在しています。在日ではなく部落ということ
けど柴又のほうは本当に在日が多いらしい。
389 :
日本@名無史さん:2008/07/16(水) 00:21:20
なんだトらさん善七の関係者だったのか・・・
佐竹の家老だった善七の初代が家康暗殺を謀ったこと
それでとらえられて態度が立派だったので命を助けられ
ヒニン頭にさせられたこと
これって一見温情のようで賎民に落とされたわけで
美談のようでしっかり復讐じゃないの?
390 :
日本@名無史さん:2008/07/16(水) 01:04:59
車って、家老がヒニンになるなんてありえるの?信じられないんだが。
391 :
日本@名無史さん:2008/07/16(水) 01:23:52
392 :
日本@名無史さん:2008/07/16(水) 17:04:44
寅さんのモデルは「兵隊トラ」という人で、兵役から帰ってきてから頭が
少しやられちゃってしょっちゅう徘徊するようになった実在の柴又にいた
人物。と柴又在住の祖母から聞いた。
>>388 戦前はいなかったそうだが、戦後どこからともなくウジャウジャと増えた
らしい。
393 :
日本@名無史さん:2008/07/16(水) 20:04:48
でも実際ヒニン頭車家があったのはあの下町界隈ですよね
>>392 男はつらいよは当初浦安を舞台にするつもりだったというから、
その説は後付けっぽい。
396 :
日本@名無史さん:2008/07/19(土) 08:06:50
寅さんの設定は、テキ屋江戸期などもテキ屋などは身分不詳のものが多い。浅草界隈は当時から職人や部落系、また佃島があり犯罪者や流れものが大半の街だったはず
また吉原があり、やくざモンや、盗賊あがりの人身売買闇業者、など江戸期の社会の底辺の縮図が浅草界隈ですよね確か?
虎さんは、そういった中での色々な意味での頂点であるヒニン頭車家の末裔として、やはり不貞な役家柄でありながらたくましく生きる群像を描いた、社会派同和喜劇ということ
でしょ
397 :
日本@名無史さん:2008/07/19(土) 08:11:21
そういえば昔聞いたことは 寅さんが女に振られまくるのは、B系で家柄悪いから嫌われてるんだと聞いた。DAKARAあれは同和問題を反映した和製チャップリン喜劇だと。
ちなみに渥美さんはBじゃない 普通の人だ
山田監督は共産党支持者だから、Bとか在日とかに特定したものでなく
テキヤという設定で下町の一般庶民の中でもやや下に見られる人間の
代表として寅さんを描いているんだよ。
あと寅さんのモデルといわれる人は自薦他薦を問わず沢山いたが、山田
監督に言わせると渥美という役者を活かす為につくったキャラだという
ことだそうだ。
車って言う苗字も、非人頭から取ったというより
すぐゴロゴロ転がっていく、ぶんぶん空回りする
そんなイメージで付けられたような気がする。
車という姓は、男はつらいよのベースになっている「無法松の一生」の主人公が
車夫だったことから、来ているという説もある。
しかし、製作スタッフの話からすると、渥美の生まれた上野車坂の地名からとった
と言う説明だったそうな。
401 :
日本@名無史さん:2008/07/19(土) 20:26:51
土偶は古代宇宙飛行士を象ったもの
402 :
日本@名無史さん:2008/07/19(土) 21:48:06
403 :
日本@名無史さん:2008/07/20(日) 00:47:48
404 :
日本@名無史さん:2008/07/21(月) 00:05:12
>>403 佃島を絡めんなら深川のが近ぇだろ。向島でもいいし。
同和問題を出すんだったら非人頭なんて体制側のやつなんか引っ張り出さねぇだろ、人権屋なら。
まーまー
近頃は言うことには一理あっても口汚い奴が目立つわ
406 :
日本@名無史さん:2008/07/21(月) 09:50:42
金日成は日本人で元日本軍将校
抗日戦線の金日成は別人
407 :
日本@名無史さん:2008/07/21(月) 15:39:50
>>401 つまりオーバーテクノロジーを持ってしても、
宇宙に出るにはあんなしちめんどくさい厚着をしなきゃならんということか。
409 :
日本@名無史さん:2008/07/22(火) 22:34:38
大方の室町時代史研究者には不評のようだけど
今谷明氏の「足利義満、皇位簒奪を企てる」の説。
一応は臣籍にあった者が死後「鹿苑院太上法皇」ってのは
普通じゃないだろう。
410 :
日本@名無史さん:2008/07/23(水) 00:26:22
4代義持は追号拒否してるよね「太上法皇」
位牌が勝手に書いているだけだと思う(願望というか野望として)
411 :
日本@名無史さん:2008/07/27(日) 11:52:01
トンデモ説で信じてるのは天海=光秀説
孝明天皇暗殺はガチだね
古来から天皇・将軍を含め、トップの暗殺は数多く行われてきたと思うよ
孝明天皇暗殺説を声高に喋る人間って
なぜか同時期の徳川家茂暗殺説はスルーするよね。
両方とも正しいか、どちらとも誤っているかだと思うのだけど。
市は信長の愛人。
茶々は信長と市の娘。
秀頼は大野治長と茶々の息子。
天草四郎は秀頼の息子、豊臣秀綱。
…よって、天草四郎は信長の曾孫。
秦氏はユダヤ系渡来人説
伊達家は奥州探題の家柄にして、奥羽有数の名家。
信じてるというよりは、騙されてるんじゃないかと薄々感じている。
昔テレビで言ってた、関が原のトンデモ。
「主力が到達しないまま家康が合戦を始めたのは、西軍だけじゃなく東軍の戦力も削りたかったから。
家康と秀忠が事前に申し合わせていた。」
という説。
よく考えたら福島も黒田も、東軍の半分は豊臣恩顧の大名たちで構成されているのであった。
>>417 一見合理的なようだが、よく考えたらあり得ない。そいつらが総崩れになったら共倒れで自分の首も危ないことになる。
東軍諸将けしかけて濃尾方面に先発させた段階ではそのくらいは考えてたんじゃね?
「関ヶ原の戦い」を広義で捕らえれば間違っていない
しかし狭義で言う関ヶ原合戦に自ら出陣している段階ではそんなアホなこと考えてるはずないw
結果から見て最初からの策略だったとか、一番得した人物の謀略だったとかいうのが、
その類のトンデモパターンだよね。
でもって、そういった説で本を売ったり、テレビ番組を制作するってのが常套手段だな。
また、それを真に受けて信じて疑わないヴァカが発生する。
正しい正しくないよりも話としてトンデモの方が面白いからね。
しかし誤伝のほうが広く人口に膾炙してしまうと、一般人レベルでは史実がトンデモ扱い
されたりするからな
特に戦国やら幕末やらは「小説」を史実だと思ってる人間の多いこと
メディアもごちゃごちゃにして流してるからなぁ
424 :
日本@名無史さん:2008/08/11(月) 08:58:46
大奥とか
忠臣蔵とか
フィクション成分の方が多いぐらいだし。
>>418 最初はそのつもりだったものの、
いざ戦となったらテンション上がって打算も計算も忘れ敵の陣の真っ只中に突っ込む家康萌え。
426 :
日本@名無史さん:2008/08/15(金) 15:18:08
家康、宇宙人に遭遇!!そのあと服部半蔵が殿を救出して、UFO見たことで関が原で大勝利したそうな。
ソニー千葉ジェイジェイで映画化決定!(か?)
「明治天皇宇宙の旅」ほどではなかろう。
>>424 忠臣蔵はフィクションなんだから別にいいんじゃね?
赤穂浪士討ち入り事件とか言わないと。
429 :
日本@名無史さん:2008/08/17(日) 21:37:11
430 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/17(日) 23:40:42
イエスの復活とか神による天地創造とか
トンデモだけどマジ命がけで信じているね。
>>430 まったく命がけだ。人間爆弾になったりわざわざ空爆に出かけたり。
432 :
日本@名無史さん:2008/08/18(月) 15:26:06
433 :
日本@名無史さん:2008/08/18(月) 18:07:49
ヒンズー→ヒンドウ→シンドウ→シントウ→神道
>>432 記述通りだと、存在しない場所で起こった事件らしい
435 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/18(月) 21:53:39
wwwwww
437 :
日本@名無史さん:2008/08/18(月) 22:14:40
>>451も大変だな
バカみたいなことを考えないといかん
438 :
437:2008/08/18(月) 22:16:09
ああ、別にバカなことじゃなくてもいいんか
「バカみたい」という部分は訂正しよう
心からごめんなさい
439 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/18(月) 22:22:39
間違えた
>>431にレス
しかしうるせーな
たまには日本史の書き込みに対して突っ込んこいや
こういうケアレスミスとかくらいしか突っ込みできないのはバカだぜw
440 :
日本@名無史さん:2008/08/18(月) 23:00:44
441 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/18(月) 23:06:54
442 :
日本@名無史さん:2008/08/19(火) 00:08:00
日本最後の内戦「西南戦争」は人斬り半次郎と恐れられた中村半次郎(後の桐野利秋)が西郷をまくし立て半次郎が一人で起こした戦争説。
新撰組の原田佐之助は新撰組組脱退後は満州へ渡り、満州事変の線路爆破の実行部隊の一人だった説。
日露戦争の戦地で桑名藩生き残りがの立見師団長が老兵の中に新撰組の生き残りがいると聞いて参謀に問い質した説
>>439 何言ってんだ。宗教的対立は常に深刻な対立を生んでいるじゃないか。
ユダヤ教とキリスト教。キリスト教とイスラム教。スンニ派とシーア派。イスラム教とヒンズー教。マルクス・レーニン教と既存宗教。
日本だって
蘇我氏と物部氏。他の仏教宗派と日蓮宗。天台と法華。仏教・神道とキリスト教。儒教(水戸光圀)と仏教。
神道(明治政府)と仏教。国家神道とアメリカ様教。オウム真理教と既存宗教。創価学会と日蓮正宗。
打ち壊したり爆破したり命がけだ。狂信者は何しろ商売っ気がないから落としどころを探して妥協することができない。
こんなやりにくい相手はいないだろ。
445 :
日本@名無史さん:2008/08/22(金) 01:44:06
御三家の葵紋の違い
尾張家は表葉2枚、裏葉1枚。紀伊家は表1裏2。水戸家は裏3。
徳川家光は家康の子供だった??
細川忠興は織田信長の息子だった
「この時(引用者註:松永久秀が滅んだ時)、細川忠興は与一郎と
名のってわずかに十五歳であったが、弟の頓五郎興元十五歳と
ともに一番乗りをしたので、信長は聞いて激賞したという。
余談だが、この兄弟は同母から同年に生まれたことになってい
るが、双生児なわけではない。なにか出生に秘密があるのであ
る。熊本では、忠興は実は信長の子であるという説が昔からある。」
海音寺潮五郎『悪人列伝 松永久秀』より
>>450 おお、サンクス。出生の秘密に興味はあるが、熊本人は何を根拠に信長を父にしたんだろうかw
幽斎が足利義晴の子ってのは?
>>450 長男なのに養子に出てるんだよね
細川忠興が生まれたのが1563年
その頃、信長は美濃の斉藤と戦闘中
足利義輝が暗殺され、父細川藤孝が足利義昭とともに六角や朝倉を頼ったのが1565年
その頃に明智を通じて織田信長に接触したと考えられてる
454 :
450:2008/08/23(土) 12:45:12
すまない。僕も海音寺さんのを読んだだけなんで、よく知らない。
僕が思うに、熊本人の「おらが殿様」びいきで、英雄に結び付けたかったんだろうね。
信長に目をかけられていたのは事実だし、その性格も信長に似ていなくもない。
地元民の素朴な、愛すべきトンデモ説だと思うよ。
ちょっと調べてみます。
455 :
453:2008/08/23(土) 16:56:51
信長にあこがれて真似した⇒信長の子、という飛躍だろうね
ただ、
>>453に書いたように忠興は長男なのに養子出ている
同年に同母から弟が生まれているが、忠興は年末の生まれ
父親どころか母親も怪しんだ方がよさそう
@細川藤孝の子(正室の子ではない)⇒長男にする意味が不鮮明。次男にしてもいいのでは?
A誰かの子を細川夫妻が受けた⇒その子を養子に出す?
興元の生年はいくつか説があるみたいだな。
忠興の年子だったり、2つ下だったりと一定しない。
まあ、普通に考えれば生年に誤伝が生じたんだろうね
>>428 その「赤穂浪士射ち入り事件」をそのまんま「忠臣蔵」と混同してるのが多いってことだろう
そもそも本来の忠臣蔵では一応時代を変えて人名も変えてるのに
忠臣蔵の高師直像がそのまんま吉良上野介像にされたり
まあ師直は師直で史実では人妻に横恋慕しそうな女好きではあるが、その旦那に嫌がらせ
するようなセコい人間じゃないけどな
仮に塩谷との対立が女絡みだったら堂々と軍勢率いて旦那ぬっ殺して略奪してたろうw
本能寺の変の黒幕は秀吉と家康。
光秀は家康に庇護されのち天海となる。
大谷吉継は、
秀「吉」を「継」ぐ隠れ子だった
本能寺の変(1582年)では、光秀は、諸説あるが50歳くらいだった。
一方、天海が死んだ年ははっきりしている。1643年
光秀=天海だとすると、110歳を超えるため、現実にはほとんど不可能。
462 :
日本@名無史さん:2008/09/02(火) 16:43:39
羽柴姓は、丹羽と柴田から合わせて作ったという説。
尾張の守護は、斯波(しば)家だったので、その端(はし)くれの出自だと
自称して端・斯波(はしば)と名乗ったという説。
当時は今と違って戸籍がないから、別人になることもできたんだよな。年齢も仕官するのに生年月日や学歴を必要としないんで自称だし。
今だったら荒唐無稽だが、当時だったら理論上はありえないこともない。
そもそも、天海だの安国寺恵瓊だのは没年は明らかだが生年は不明だし。
俗説の斎藤道三が実は二人だったとか、百地丹波と藤林長門が同一人物だという説があるように、一人と思われていた人物が二人だっ
たり複数人が一人だったりもまったく可能性ゼロではない。
家康と三成の関ヶ原共謀
家康による小早川陣への銃撃。
家康本陣から小早川陣(山上)へは遠すぎるので、銃撃には疑問説もあり。
家康は9人いた
秀吉「理由はない。 ないのじゃ。」
細川政元は魔法使いだった
>>469 それじゃハリポタになっちまうじゃないか。ホグワーツにでも通ってるのかよw
もう少し正確に言うと「仙人になりたくて修行やってる仙術ヲタ」ってことだろ。
471 :
日本@名無史さん:2008/09/03(水) 23:12:05
・信忠と松姫は密かに会っていた。
・織田信房は実は正真正銘の嫡子だった。
・家康は関が原で死んだ。
・家光は家康の子。
・正統の天皇家は明治維新で実質的に滅んだ。
・日本の歴史学会は史料至上主義 by井沢元彦
そう思ってる人、結構いるんじゃないかな
474 :
日本@名無史さん:2008/09/04(木) 12:57:59
坂本竜馬明智光秀後胤説
475 :
日本@名無史さん:2008/09/04(木) 14:21:10
岡田真澄=スターリン説
西郷隆盛は大陸に脱出しロシア(グルジア)に安住。
現地女性との間にもうけた子がスターリン。
477 :
日本@名無史さん:2008/09/04(木) 14:56:45
ホントに
歴史学会が史料至上主義なら
本能寺の変は明智光秀による下克上で決着
黒幕をどうこう論じる学者など一人もいまい
479 :
日本@名無史さん:2008/09/04(木) 16:25:09
本能寺の変の場合
光秀の単独犯行説がトンデモあつかいw
480 :
日本@名無史さん:2008/09/04(木) 17:12:32
徐福神話は中国じゃ正史として真面目に研究されてるからな
現実に古代に中国からかなりの人間が日本に来たのは確実らしいね
昔は半島経由しか日本に来てないと頑なに在日学者が主張してたのになw
除服という人物がいて大勢の若者を率いて航海に出たというのは事実だろうが
結局行方不明=難破したのだろう。日本には来ていない。
明智光秀=千利休説
484 :
日本@名無史さん:2008/09/06(土) 23:12:32
俺=信長生まれ変わり説
>>484 なんというトンデモ…
つか、電波板逝け
446 :日本@名無史さん:2008/09/09(火) 18:44:05
つーか、先日本屋に行ってびっくりした。
以前から上杉謙信や伊達政宗(小田原前)が女性だって言う説はあったが、今度は徳川家重が女性だって説が出ていたよ。
骨格といい、病気の具合といい、家重が女性なら理屈が合うんだってさ。
どう思う?
九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史 (講談社+α新書)古川 愛哲
アドレス掲載しようとしたら鯖に弾かれちゃったので、密林で検索してみてください。
>骨格といい、病気の具合といい、家重が女性なら理屈が合うんだってさ
正室と側室を持ち、子供をなしたことといい、優秀な弟を差し置いて将軍になったことといい
家重が女性なら理屈に合わないぞ
芝の増上寺にある歴代将軍の墓所を調査したところ、家重の遺骨の骨盤が女性並みに大きかった事から出た珍説です。
実際、そういう骨格の人は時折います。
山で遭難して骨だけの女性の遺体が、実は男性の骨だった、など時々あります。
家重女性説が真実なら、あれだけ問題になった、9代将軍継承問題は波乱なく落着します。徳川吉宗も、何のためら
いもなく不肖の子家重ではなく、田安宗武に家督を譲った事でしよう。
そもそも家重に継承権が無ければ、この問題は発生しません。家重が女性であれば、10代将軍家治は誰の子? とい
う事になります。
>>486 元スレにもレスしたんだけど、こちらにも一応コピペしておく。
件の本を読んでみたけれど、面白ければなんでもいいのエンターテイメントだね。
まず結果ありきで、都合のいいデータだけ提示している。
一般に家重はアテトーゼ型脳性麻痺とされているのだけれど、それを否定している理由が
1、14歳の時に家臣に自筆の書を下賜した
2、残っている花押を見ると、まっすぐな線が引かれている
なんだが、1は家臣が若君から頂戴するんだから、書のできは二の次三の次で、それだけで手元
がしっかりしていたとはいえない。2についてはこの人は江戸時代の花押がスタンプ式あるいは
テンプレート式であるのを知らないか、知っていてもあえて無視しているんだろう。
さて問題の女性説の根拠だけれど、調査報告書からデータを抜き出しているんだが、かなり恣意
的なんだな。決定的なのは骨盤のデータで、家重の骨盤傾斜角は57度、江戸時代人の平均が57.2
度で、女性の平均が57.8度なんだそうだが、
「家重の57度は女性の範疇に入る」
と結論付けている。おかしいよね。明らかに男性よりなんだよね。どうしてもはずせない骨盤デ
ータだからいやいや載せ、苦し紛れのごまかしをしたんだろうね。
一事が万事こんな調子で、家重のことは全体の3分の1、60ページほどなんだが、他に例えば相変
わらずの「家光は春日局と家康の子」も載っていて、秀忠の子供でないとする根拠が
・家光を産んだ時のお江はすでに32歳で、「お褥下がり」の30を超え、高齢出産である
というのだけれど、じゃあ駿河忠長と東福門院和子はどうなる訳? ということになる。
恐らく著者はあえてそれを無視しているんだろう。
しかし何も知らない読者を騙す形になるんだけどいいのか?
かように面白ければなんでもあり、でこんな本が840円もするなんて、講談社も地に堕ちたものだ。
>>488 > 家重が女性であれば、10代将軍家治は誰の子?
この本では、大岡忠光と家重の子らしいぜw
>>489 お褥下がりという制度ができたのは家光以降の大奥でのことだし
実際は30歳過ぎても将軍に呼ばれた側室はいたらしいけど
そういう人は陰口を叩かれていたともいうね。
西郷隆盛はホモだった
493 :
日本@名無史さん:2008/09/10(水) 13:09:02
家重の話題は以前このスレでもあっただろ
495 :
日本@名無史さん:2008/09/10(水) 13:33:34
家重女性説の話題は構わないんだよ。
『九代将軍は女だった!』が歴史の考証ゲームとしてもいい加減過ぎることを
問題にしているんだよ。
表題作以外でも
高齢出産を理由に家光を家康と春日局の子供と決めつけていながら
忠長は当たり前のように秀忠の実子ということにしていたり
秀康・忠直・忠輝がキリシタンだったと既成事実のように語っていたり
松平民部の存在が何の説明もなく史実として紹介されていたり。
家重女性説や家光隠し子説を支持する人たちが
率先してこういう本を排除しなくちゃいけないよレベルの内容。
関心したのは浅野長矩の刃傷を殿さまの不通問題で解釈したくらいかな。
でも、よくよく考えてみると
浅野や赤穂浪士の恨みが上杉・吉良じゃなくて
なんで伊達へ向かなかったのかが説明ついてない。
いちおう擁護しておくと>『九代将軍は女だった!』
後半は江戸時代の面白エピソード紹介ばっかりだから
そこそこは面白いよ。
しかし前半がひどすぎる。
最近の歴史バラエティ番組と同じで
ちゃんと検証して歴史の真相解明した風に装っているからタチ悪い。
497 :
日本@名無史さん:2008/09/10(水) 21:18:21
498 :
日本@名無史さん:2008/09/11(木) 00:24:33
石川数正の出奔理由が豊臣方の情報を徳川に流すためってヤツ
>>495 どんな突拍子もない説でも
おお、と思わせる証拠を並べられるとワクワクするよね
だから中途半端な説とか、こじつけみたいな解説をみると腹が立つ
500 :
日本@名無史さん:2008/09/12(金) 21:57:49
家光が家康の子ならなんで家光を秀忠の子ということにして、
後を継がせようとしたのかって疑問が出る。
後継問題の火種になるようなことをわざわざするもんかね。
501 :
日本@名無史さん:2008/09/12(金) 22:17:50
長州人及び現在の山口県民は九割半島帰化
これは事実だけどな
なんて気持ち悪い県だよ薄汚い
>>501を始めとする会津人は、
全 て 純 血 種 の 半 島 人。
まさに存在自体が全世界および全人類に対する大罪です。
503 :
日本@名無史さん:2008/09/12(金) 23:25:08
>>502 テラワロス
ばっかじゃないの? W 長州以南の在日街の多さたるやW
関東以北は大和朝廷の勢力圏外なんですよ
部落が多すぎるのがなによりの証拠でしょうW
スイマセン ある有名な日本史小説家も、長州を朝鮮人だと断定してるんですけどWWWWWWWW
あ〜恥ずかしい
504 :
日本@名無史さん:2008/09/12(金) 23:30:37
505 :
日本@名無史さん:2008/09/12(金) 23:37:32
長州 博多周辺や舞鶴なども凄く多いよね在日
でも長州は確かに司馬先生も認めてあらっしゃるね。会津が純朝鮮人というのは無理がある。全く歴史的痕跡がない
506 :
日本@名無史さん:2008/09/12(金) 23:47:52
日本語でおK
508 :
日本@名無史さん:2008/09/13(土) 00:02:17
勝手に性格をチョンと同一化しているようだが、遺伝子自体がチョン認定されてる長州にチョン呼ばわりされたくないんですけどWW
確か司馬先生は性格までチョン丸出しだといっておられたがWWWWWW
どこまでチョン認定されればきがすむの?WW
510 :
日本@名無史さん:2008/09/13(土) 01:08:11
自演ダサw
道鏡は皇胤。
天皇位に付くのは正統なことで、皇位を奪おうとしたというのは
政敵のでっち上げ。
>>509 まあ仕方がありません。
土地の凄い奴はテロと戦争と病気でみんな死んでしまってるんですから。
聖徳太子は実在した
ちょっと信じてる、というより信じていたトンデモ。
「信長は天才だ」
「示現流=火病」説
弘法大師空海は高野山奥の院で生きるがごとき姿で入定しているというか生きている。
517 :
日本@名無史さん:2008/09/20(土) 09:50:14
野田聖子は大野伴睦の隠し子
>>516 『銀河帝国の攻防にも筆の誤り』では危機に陥った地球を救うために弘法大師が
復活する。が実はその招待は。。。
519 :
日本@名無史さん:2008/09/23(火) 00:46:37
ゑゑい、ヘテロの変態どもめ!!
偽物とはなんぢゃ!!!!
正真正銘の本物ぢゃぞゑ!!!!
信長軍は現代からタイムスリップした自衛隊だった!
522 :
日本@名無史さん:2008/10/26(日) 10:48:37
芭蕉忍者説
日本のピラミッド
524 :
日本@名無史さん:2008/11/17(月) 14:47:07
俺は上杉謙信の生まれかわり
525 :
日本@名無史さん:2008/11/17(月) 23:41:16
同じトンデモでも
聖徳太子ペルシャ人説とか
上杉謙信女性説は許せるのに
本能寺の変明智光秀には黒幕がいたよ説とか
東洲斎写楽は斎藤十郎兵衛じゃないんだよ説は
読んでいて不愉快になってくるのは何故だろう・・・
>>525 上二つは『かもしれない説』で、下二つは『だろう説』というのはどうだろう。
要するに提言者や信奉者の姿勢の問題と。
527 :
日本@名無史さん:2008/11/18(火) 07:21:31
おれはどっちかっつーと
歴史の動きに大きく響くものはなんか思想戦みたいなのが見えて不快というかつまらんな
上の例なら別に上杉が女でも写楽が誰だろうが
そんなん証明できても「オモシロス」で終わるけど
ペルシャとか黒幕とかは「実はこうだった!つまり純粋日本人を支配し
支配者層として日本を裏で牛耳っていたのは○○よって日本は太古から○○のものだった!」とか
「日本は優秀なる○○の血統だったことの証明である」とかどっちに転んでも不快だ
どうでもいいようなことの意外な可能性にこそ価値を見出したい
でも「頼朝は政子の心を試す為にイケメンの名を騙って夜這いかけたら闖入者と思って政子が武器で攻撃
暗闇で判別できないまま殺されちゃったんでかっこ悪過ぎて安徳天皇の霊を見て落馬ってことにしといた」とかは
大きく影響が出そうだが笑えるから好きだ
まぁこれは根拠がない与太話で例に出すのはどうかとも思うけどw
529 :
日本@名無史さん:2008/11/18(火) 10:52:00
明治維新にはフリーメイソンが深く関わっている
本能寺の変の黒幕云々が気持ち悪いのは
「明智光秀は一人では謀反もできないチキンハート
黒幕の口車にのって謀反したものの使い捨てにされたヘタレ」
ということを何の疑いもなく前提にしているから。
黒幕探しするなら
その前に史実通り(光秀の謀反)でどこがおかしいのか
ちゃんと説明してくれよ。
しかも結論は
都合の悪い史料・事実関係→捏造だから価値はない
証拠→隠蔽されたから存在しない
こんなのばっかりだし。
写楽の正体探しが気持ち悪いのも同じ。
「世界的に認められた天才絵師が田舎能役者のアルバイトなんてありえねー」
みたいな願望が透けて見える。
芭蕉隠密説はどうだ。
534 :
日本@名無史さん:2008/11/19(水) 19:48:17
芭蕉隠密説や謙信女性説は
普通に楽しめるなあ。
思うに芭蕉や謙信の場合は
疑おうと思ったら疑えなくはない根拠をもとに
そういう結論が出てくるというところが
考証ゲームの面白さに繋がっているんじゃなかろうか。
本能寺の変も含めて
謀略説やら陰謀説やらが不快なのは
結論を先に決めつけておいて
後から根拠を作るから。
昨日のテレビでやってた聖徳太子の捏造説
前々から聖徳太子の伝説は胡散くさいと思ってたけど納得できた
>>535 ウチの地方ではまだ放送していないから内容はわからんが、聖徳太子信仰が中世から広まったというのは、ちょっとした知識が有れば誰でも知っていること。
>>531 龍馬はフリーメイソンだのの説もそうなんだけど、
「黒幕がいる」という主張のために、『黒幕』の評価を上げ、
相対的に『当事者』の評価が下がるような状況が作られるのが嫌だなぁ。
光秀なんかは特にかわいそうで、トンデモ説を取れば、
どう転んでも、秀吉の、義昭の、近衛の、とりあえず誰かの操り人形なんだよな。
操り人形で無ければいけないという前提があるから。
真犯人説の元祖みたいな八切説はパターン違うな
光秀は完全な無実で当事者ですらないw
小倭馬糞王が美化されたのは兄たる大韓への劣等感と対抗意識ゆえw
日本が対抗したのは中国であって半島じゃないな。
日本はなんせ帝の国。半島に帝はおらんわなw
541 :
日本@名無史さん:2008/11/20(木) 16:49:18
>>540 半島の帝はシナにいたから半島には帝なんて必要ないだとさ。
しかしその無意味にプライドの高い半島人は
今やシナの黄河文明は半島人が築いたのだ
みたいなアホな事言い出す始末…呆れ果てる。
本能寺の変黒幕説の最大の弱点は
天皇だろうが足利義昭だろうがイエズス会だろうが
誰を黒幕にしたてようが
本能寺の変をしくんだ黒幕をみごとに出し抜き
手も足も出せないように完全に封殺
信長真っ青の絶対権力を確立するなんて!
太閤殿下SUGEEEEEEE!!
というオチになってしまうことを
論者自身が気づいてないことだな(w
信長の棺だったか?にはがっかりした。
信長を無垢な宗教の信者を弾圧した魔王という
見方で書かれている。
中世を破壊し近世への道を拓いたという大きな流れを
見落としているとしかいいようがない。
545 :
日本@名無史さん:2008/11/20(木) 20:59:04
>>538 総ての本能寺トンデモ真相は
八切止夫の劣化コピーですから。
八切のえらいところは
「明智光秀のアリバイが成り立つ可能性」を指摘して
他に真犯人がいてもおかしくない理由をきちんと説明した点。
ろくな説明もなく黒幕がいるんだと決めつける作家や学者モドキに比べれば
これだけでもえらいまともに思える。
(光秀のアリバイ自体はムリのある考証ですが)
>>543 朝廷もイエズス会も家康も堺の商人も濃姫も
片っ端から本能寺謀殺に加担させてしまった八切が
なぜか秀吉だけは無関係あつかいなんだよね。
ムリがあり過ぎるとでも判断したのかしらん。
546 :
人間七七四年:2008/11/21(金) 08:25:56
笠森お仙くの一説
>>545 八切説が成立するかどうかのポイントは。
「謀叛第一」と記されてる斉藤利三が通説の様に光秀家臣だったのか、八切が主張するように
信長の直臣で光秀率いる丹波方面軍の軍監だったのか、この点だろうね。
確かに光秀家臣が丹波や近江でなく美濃に所領持ってたり、一陪臣の割に縁戚関係が異様に
豪勢なのは不自然な気もするが。
548 :
日本史@名無史さん:2008/11/22(土) 22:26:45
本能寺の変の黒幕がうんたらとか
龍馬暗殺の黒幕がどうたらいっている連中は
自分らがトンデモ説の信者だって自覚がないから困る。
549 :
日本@名無史さん:2008/11/22(土) 22:28:47
遊びとして
「まぁありえんけど面白いよねぇ」ってぐらいならいいんじゃないですか?
550 :
日本@名無史さん:2008/11/22(土) 22:31:47
光秀=天海説は信じたい。
551 :
日本@名無史さん:2008/11/22(土) 22:50:02
へうげものでさえ光秀≠天海なのに
552 :
日本@名無史さん:2008/11/23(日) 00:18:35
>>549 謙信女性説やら義経=ジンギスカン説とかは
みんなトンデモ説と思いつつ面白がっているからいいけど
何たら黒幕説のたぐいはガチで信じ込んでいる輩がいるからなあ。
553 :
日本@名無史さん:2008/11/23(日) 00:31:37
坂本龍馬が剣道の試合で桂小五郎に勝ったという説は
私は、全く信じていない。
竹刀なら桂小五郎の方が強いという説を提出。
>>552 …あれ?
俺ガチで上杉謙信女性説信じ込んでいるんだけど…
まあ思想の自由は保証されてるからな
着物やら宣教師の記録やらやらごぜ歌やらの「物証」のある謙信女性説と
何の物証もないこじ付けだけの義経ジンギスカン説を一緒にするのも乱暴すぎるよな
批判対象に対して無知な大槻教授のオカルト否定レベル
謙信の鎧はくびれがあり、手首も細い。
>>552 うちの親父じゃねぇか…。
手垢のついたトンデモ説を自慢げに説明してくる…。
あれほど井沢はよせって言ったのに。
>>556 >批判対象に対して無知な大槻教授のオカルト否定レベル
欧米の学者が当の昔に科学的検証で否定済みのことに
それを知らずトンチンカンな否定論つける人ですねw
>>559 そう
あの人はオカルトに関する情報源が皮肉なことにオカルトで食ってる人間の本だけだから
それらのことがとっくに科学的に否定されてるという肯定論者に都合の悪い事実を知らないんだよw
義経ジンギスカン説とか天海光秀説とかを、日本史の教科書だけを頼りに否定しようとするのに等しいw
三郎景虎が謙信の後継者とか最早トンデモの域じゃね?
本能寺の変の黒幕がうんたらのトンデモ論は読んでも不快に感じるレベル
坂本龍馬暗殺の黒幕がうんたらのトンデモ論は論者に殺意を覚えるレベル
史料の曲解が悪質過ぎる
563 :
日本@名無史さん:2008/11/25(火) 22:09:05
>>561 確か当時の落書から、三郎は春日山城二の丸じゃなく、
城下の春日村に住んでいたというのが近年浮上しているらしいね。
景勝は軍事行動を起こすまでもなく既に春日山城の主だったわけだ。
加治将一、落合信彦同祖説
565 :
日本@名無史さん:2008/11/29(土) 09:29:57
>>558 井沢元彦は
本能寺の変について
疑わしいところもないからといって
明智光秀の謀反(黒幕なんていねーよ)と結論づけた漢。
あのひとは興味がある話題は
トンデモな結論のものも含めてわりとまともなこと書くんだが
連載をこなさなきゃならないから関心の乏しい話題で穴埋めみたいな時は
安直に陰謀論でかたづける悪癖がある。
例えば絵島事件で「フィクションのイメージは実は違うんです」みたいなことを
いろいろ並べた後の結論が
フィクション通りの天英院の陰謀で
このひとバカかと思った。書いていて矛盾に気づかなかったのか。
義経ジンギスカン説は、江戸時代の小説家が書いた
日本一知られた電波歴史…
以前「義経=ジンギスカン 新証拠」という本を見たのだが
内容は日本の武士団のルーツをインドのクシャトリアに求めるという
もので、同じルーツの集団が北アジアにも行ったのではという説
つまり源氏とモンゴルは遡ればルーツを同じくするのではという話で
義経ジンギスカン説には一言も触れてませんでしたw
568 :
日本@名無史さん:2008/11/30(日) 00:46:58
義経は衣川で死んでくれないと美しくないから
ジンギスカン説も含めて生存説は好きになれない。
真田幸村と石田三成も同じ理由で生存説はダメ。
幸村は玉砕戦法で家康を脅かして討ち死
三成は「柿は身体に毒だ。大志ある者は〜」の名台詞を残して斬首されるのが
一番美しい。
生存していた方が面白いのは
源為朝(八丈島脱出→琉球上陸)と長脛彦(大和脱出→東北に独立王国)くらいかな?
569 :
日本@名無史さん:2008/11/30(日) 13:00:32
森乱丸は20代の青年武将でマッチョ
蘭丸と書くなヴォケby八切止夫
兄貴の森長可が鬼武蔵と言われた荒武者で
末弟で唯一生き延びた仙丸こと森忠政も武功はともかく見た目は容貌魁偉な大男だった
らしいからね
年齢はともかく、小姓≠寵童でもなかろうし
とりあえず「蘭丸」表記が「真田幸村」同様のフィクションなのは確かだな
間違えたw
小姓≠寵童だし
あるいは
小姓=寵童でもなかろうし
だな
>>570 >「蘭丸」表記が「真田幸村」同様のフィクションなのは確か
「北条早雲」が生前そう名乗ってたり
「武田信玄」と「上杉謙信」が川中島で戦ったり
関ヶ原の合戦に「細川忠興」が参戦してたりするのもそうだなw
573 :
日本@名無史さん:2008/11/30(日) 16:05:36
細川忠興はいたんじゃないのか
長岡だとかそういうこと?
574 :
日本@名無史さん:2008/11/30(日) 17:18:48
>>573 それだろ
細川姓に復したのは大阪の陣の前だもん
575 :
日本@名無史さん:2008/12/01(月) 01:34:26
アポロは月に行っていない
そして月の映像はキューブリックが監督として撮ったものである
ただしキューブリック監督は完璧主義者だったので
撮影はスタジオではなく現地で行いました
忠興あたりは仕方ないとして
川中島で信玄対謙信は酷すぎるな
つーか川中島で争い始めた最初の頃なんて「上杉」ですらないだろ
少年時代の信長が「尾張国主の息子」とか言われたりするのもそのラインか。
信秀は尾張随一の実力者だった時期はあっても、国主になんか一度もなってないのに。
トンデモじゃなくてただの俗説ばっかりだろw
影武者徳川家康説は俺は信じているぞ
>575
数ヶ月前の某所ではそのネタ、バカウケだったが
一レスにまとめて書いてしまうと
いまひとつ面白くないな
アポロは月に行ってない論を大まじめに唱える人が
国際経済・政治の専門家としてまかり通ってるのがトンデモ
二者分権説もな。
帥升の所在地も様々な説があるが、憶測の域を出ない。
『後漢書』に「倭面土國王」とあり、通常は「倭國王」の誤記だと考えられている。
しかし、研究者のごく一部は、「倭面土國」という国が存在し「ヤマト」と読んだとして、
現在の奈良県に比定しているが、ほとんど支持を得られていない。
wikiより。これちょっと信じてる。
邪馬台=ヤマト
これもちょっと信じてる。
587 :
日本@名無史さん:2008/12/13(土) 12:40:09
織田信長と徳川家康はそれぞれ嫁に悩まされたせいで
ひろ(光秀の嫁)萌え
おね(秀吉の嫁)萌えに走った。
自分の考え以外をトンデモと決め付けるのも相当痛いよな。
反証がなされているがまだ蔓延る旧説を信じるなんてのもトンデモとは少し違うし。
イエスは青森出身であるとかはトンデモ?
個人的には
「日本にユダヤの失われた十支族の『一部』が漂着した」
これは仮説
「日本人の先祖はユダヤの失われた十支族」
これはトンデモ
>>588 >反証がなされているがまだ蔓延る旧説を信じるなんてのもトンデモとは少し違うし。
スレ違いの話題になってるだけで誰もそれがトンデモだと思ってるわけじゃないと思うぞ
羽柴秀吉って名前は、
丹羽長秀の羽
柴田勝家の柴
明智光秀の秀
から取ったっていう話は歴史家の中ではどの程度認められてるの?
これは本当出したら秀吉って鼻につくほどにおべっかだよなw
593 :
592:2008/12/16(火) 02:38:13
× これは本当出したら
○ これが本当だとしたら
× おべっかだよな
○ おべっか遣いだよな
595 :
592:2008/12/16(火) 03:07:30
596 :
日本@名無史さん:2008/12/17(水) 23:09:17
「吉」は?
藤吉郎の吉
598 :
日本@名無史さん:2008/12/29(月) 00:46:41
日吉丸の吉
599 :
日本@名無史さん:2008/12/29(月) 00:54:58
木の下に立っていた竹中直人を見た渡哲也がいきなり
「木下藤吉郎秀吉、と名乗るがよかろう」と言ってた。
おれ見たんだから!
600 :
日本@名無史さん:2008/12/29(月) 01:28:53
真田幸村などという戦国武将は実在せーん!
BY信繁
木下は正妻のねね(おね)の実家の姓。
秀吉の出自は尾張中村の農民説、
足軽説、最近では父親が村の有力者だった説、
いろいろあるが身分が低かったのは事実。
なので妻の実家の姓を初期は名乗った可能性が高い。
「草履を温めた話」も「三日普請」も「一夜城」も全部創作だ!
ってのはよく言われるしまぁそう思うが、しかしそれらが無かったとなると今度は、
一足軽の子がするすると出世して15年ちょいで侍大将にまでなった理由が説明できんのよね。
秀吉が出世した理由に、何か「トンデモ」な事実があったことは間違いのないところだろう。
603 :
日本@名無史さん:2008/12/29(月) 04:31:43
>>602 少なくとも「一夜城」ってのは、砦を作っている途中は敵からは木々が遮って見えず
完成したところでその木を一気に切り倒し、敵にすればまるで一夜にして城が現れたって錯覚を起こした。
・・・っていう話じゃなかったっけ?w
まあ相手にプレッシャー与えるにはあり得ない話ではないと思うけどwww
604 :
日本@名無史さん:2008/12/29(月) 12:10:39
911は自作自演だという説
米軍は真珠湾攻撃を予見していた説または太平洋戦争陰謀説
>>602 何もないところから創作っつうわけでもない気がする。いわば「尾鰭がついて」
最終的には太閤記に叙述される創作へと至ったと。
一夜城関連は
>>603が言うような状況だったかもしれんし、同時に蜂須賀正勝を盟主とする
国人一揆「川並衆」を通じての、南美濃調略を分かり易いメタファーてか寓意として描いた
ものかもしれん。木下秀吉が正勝の被官のような恰好で川並衆と関係を持っていたらしい話は
現時点で結構支持されてる説つうのを聞いた記憶もあるし、翻って考えれば、秀吉出世の鍵は、
人脈・コネクションをフル活用して実を結んだ結果なんじゃないかっつう気もする。
>>601 おねの実家は杉原家で
父親や兄貴が木下を名乗ったのは秀吉が出世してからの賜姓だろ
608 :
日本@名無史さん:2008/12/29(月) 17:46:06
豊臣秀頼薩摩落ちのび説
糞尿が要因で落ちた城がある
七尾城とか七尾城とか七尾城とかw
他にもなんかあったよねww
>糞尿が要因で落ちた城がある
会津若松城とか会津若松城とか会津若松城とか会津若松城しかないじゃんw
糞尿が要因で落ちなかった城がある
613 :
日本@名無史さん:2008/12/30(火) 04:05:30
最近どうも「本能寺の変」は
「秀吉の陰謀」説がトレンドになってる気がする。
これも陰謀か?
614 :
日本@名無史さん:2008/12/31(水) 00:35:50
秀吉の朝鮮出兵時、「沙也可」という日本の武将が部下たちと共に
朝鮮側に寝返って鉄砲を伝えたとか。
「サヤカ」って、聖子ちゃんの娘かいな!と思ったら
戦国時代の傭兵集団「雑賀衆」の事だとか。
この他、蔚山の戦いで交渉役だった岡本越後守説、加藤清正の重臣原田信種説、朝鮮側の捏造説とあるらしいが・・・
そこまではロマンはあるけどね。
沙也可は国王から功により金姓を賜り帰化して朝鮮に根付いていったが、
子孫の人たちは下って日韓併合を契機ににっくき倭人の裔として
朝鮮の人々から迫害されてたとNHKのインタビュウで見た。日本人からも
「太閤さんを裏切った奴の子孫か!」ということでまたまた差別され、
苦労されたとか。
>>614 初耳だわ。「尻喰らえ孫一」ファンとしてはその展開は熱い。
>>614 ネタ本はコレ?
日本側史料には該当するような大物の亡命武将の名前は見あたらない事、日本が優勢であった緒戦期での投降とされている事、
緒戦期では朝鮮が日本からの投降者(朝鮮では降倭と言う)を受け入れずに多数死刑にしている事、等から沙也可に関する一連の伝承は信憑性が薄いという説がある。
(ちなみに死刑を免れた者は「賤民」とされた。) 事実、加藤清正勢一万人にあって、三千もの直属の兵を率いるとなると加藤清正の所領20〜25万石のうち6万石
(100石あたり5人の軍役が標準的であった)相当の禄高を有する大家臣がいたことになるが、そのような有力家臣が上陸からわずか一週間後に寝返ったというのはあまりにも現実離れしている。
そして朝鮮軍に鉄砲を伝え日本軍と戦ったにもかかわらず、その後も朝鮮軍は安易に鉄砲隊の前に出て一斉射撃を浴びて壊滅させられたりしており、
鉄砲術が伝わっていたにしてはあまりにも鉄砲隊への対処が出来ていない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%99%E4%B9%9F%E5%8F%AF
西郷隆盛大陸逃亡説
618 :
日本@名無史さん:2008/12/31(水) 18:20:42
>>614-616 荒山徹の小説で
降倭で雑賀衆出身だった沙也可が晩年に有鹿村に隠棲した頃
長男が顕彰目的で書いた自分の伝記が捏造だらけで
俺の人生は何だったかと絶望して切腹する話があってな・・・
沙也可という降倭の大将がいたことまでは疑わないけれども
事跡はかなり創作入っていると思う。
Wikipediaの記載なんかを得意げになって引用するの恥ずかしいから止めて
621 :
日本@名無史さん:2009/01/01(木) 14:27:27
別段問題の無い記述なのに、得意げになってWikipediaの記載だから引用するななどと言うのは、恥ずかしいから止めて
間違いの指摘もできないのなら、無意味な書き込みはおこなわずに十年ROMってろって
>>114 アイヌ民族にも目が青い人がいるらしいし
古モンゴロイドってコーカソイドに近いとか聞いたよ
625 :
日本@名無史さん:2009/01/02(金) 22:22:38
青い目の人たまにいるぞ日本人でも。
長島茂雄とかよく見てみ。
古モンゴロイドはスンダランド(古代東南アジア地域)が故郷の説を支持。
まあアフリカから枝分かれした仲間と思えば、
コーカソイドも
モンゴロイドも
ネグロイドも人類皆兄弟戸締り用心火の用心。
モンゴロイドだけは「ホモ・サピエンスのネオテニー」なんで別種
ネオテニーは原種と遺伝子は同じだけど世代を何万も重ねるうちに別種へと進化する
これもトンデモかなw
628 :
日本@名無史さん:2009/01/03(土) 00:49:59
白人は、実は太古の地球にやって来た宇宙人の子孫だという漫画だったか小説があるそうなんだけど
誰か知らんか?
もともと地球には自然と調和しながら生きてきた黄色人種とかアフリカ人、ネイティブアメリカンや
アボリジ二や南米のインディオしかいなかったのに、ある時ヨーロッパ地域に別の惑星から
やってきた宇宙人の一団が入植した。彼らは太陽の光に弱く、自然を征服し環境を破壊し造り変えることでしか生きられない・・・。
とかいう設定で、どんな話か全然知らない。知ってたら教えてください。
キリスト黒人説
ゴータマ・ブッダモンゴロイド説
モーゼ黒人説だろ?
イエスはユダヤ人で有色人種。
釈迦はアーリア人ではなかった説が有力。
631 :
日本@名無史さん:2009/01/03(土) 15:48:01
628もう宇宙人とかいうのやめろ!
200の家康が宇宙人と遭ってたとか、若狭に来たうつろ舟の女がエイリアンとかも。
宇宙人出されたら、もう何も言えんじゃん?
でもアフリカのドゴン族は、シリウスの伴星Bを知っていたのだ!
632 :
日本@名無史さん:2009/01/03(土) 16:40:14
@国際結婚がこのまま進むと近い将来人類全員が黒人になる
A陰陽は2つなのに御三家や御三卿にしろ3番目は無意味な説
>>626 モンゴロイドに髭も生えず声変わりも歯の生え変わりもしないならネオテニーと言ってもいいかもしれんけど
多少若く見える程度じゃネオテニーとは言えんな
既出かもしれませんが、舒明天皇=百済武帝はどうなのでしょう。
トンデモで済ますには古代日本と百済との関わりは深いと思うのですが、小生は日本史素人
ですから韓国ドラマでしか知りませんが。
>>634 まあトンデモの類だろうね。推古天皇崩御から後の乙巳の変(蘇我入鹿暗殺事件)、さらには下って
壬申の乱と天武天皇即位辺りまで、やれ百済王だの高句麗の淵蓋蘇文だのを登場させて彼らが
日本に入って誰それになったってな話を以前聞いたことがあるが、没年やら何やら、年の一致が
見られるだけで、当時の大陸(唐)や新羅、百済、高句麗、そして日本の対外的関係や情勢を
無視したような組み立てが余りに多過ぎるからねぇ。
それと百済に帝はいないから。武帝ではなく武王な。
>635
レスありがとうございます。武帝は当方の間違いでした、申し訳ありません。
ところで、舒明天皇は架空の天皇なのではないのですか?
天武、天智天皇の父親というには史料的に不足してるかもと思うのですが。
>>636 >天武、天智天皇の父親というには史料的に不足してるかもと思うのですが。
という理由を根拠に
>舒明天皇は架空の天皇なのではないのですか?
と仮定するのは性急では?
また「天武、天智天皇の父親というには史料的に不足」しているから親子関係に
ないかもしれない、と仮定するのも然り。
>>636 「〜天皇が百済の〜王」というのは元々は「借史」説なんだよ
天皇系図のある時期の系統図が百済王系統図のそれに酷似してることから
「王統が入れ替わった際に系図を偽造、百済王族の系図を日本のものとして書き換えた」
「後に天皇系統図は万世一系として全部つなげられた」
という仮説な
ところが韓国人がそれを「百済の王が日本の天皇だった」と曲解した
仮説をさらに間違って引用しとるわけだw
道鏡巨根説
…分かってる…分かってるが、最初にそう覚えたから離れないんだ…
640 :
日本@名無史さん:2009/01/04(日) 23:15:34
ラスプーチンが青酸カリを飲まされても死なず、銃で撃ってもなかなか死ななかった説(そんな昔の人じゃないぞ?)
ちなみにラスプーチンのは、まさかの30センチ超えだとか・・・
ちょいとスレチ風味で申し訳ないが、昔読んだ本(確かカッパブックス程度のクソ新書w)に、
世界最大のモノはあるアフリカ人男性の62センチで最小はヨーロッパ男性だったかな?の
臨戦体制時3センチだってあったのをなんだか記憶してるww
ちなみにアフリカ人男性は生涯童貞で子孫を残せず、3センチ氏は結婚して子供もいたそうだ。
>>640 毒飲まされて、撃たれて、ぼこられて、刺されて、運河に放り込まれて
結果として溺死だっけ?w
643 :
日本@名無史さん:2009/01/05(月) 01:03:48
ロシア皇太子の血友病を治して取り入ったそうだが、どうやって治したのだろうか。
青酸カリは酸化しやすいので、食い物に混ぜてもすぐ食わないと効き目を減じる。
大男だったラスプーチンには、当時の口径の小さな拳銃で致命傷を与えるには急所に至近距離から撃たないとダメ。
血友病を治したのではなく、出血を止める力があった。
怪僧伝説はたぶんに誇張されたもの。
>>644 >血友病を治したのではなく、出血を止める力があった。
充分異常だろw
その血友病説にも疑義が持たれてる。
本当は血友病ではなかったという説もある。
647 :
日本@名無史さん:2009/01/06(火) 02:24:50
どちらにせよ、催眠術みたいなもんか
648 :
日本@名無史さん:2009/01/06(火) 02:37:29
調べてたら、ラスプーチン姓は当時のロシアにはありふれた名前だったらしいが、怪僧と同じ名前を嫌って
「ラス」を取って「プーチン」と改名した人が多かったという。スターリンの秘書もその一人で、
前大統領のプーチンがその孫ではないかという説もある(プーチンは否定)。
怪僧ラスプーチンその人の孫が、プーチン前大統領!とかいう事は・・・・
ないでしょうねえ?
649 :
日本@名無史さん:2009/01/06(火) 02:44:43
ネヴァ河の氷を割って放り込んだんだ。それでも凍死じゃなくて溺死。
お正月映像で、よくモスクワで寒中水泳とかやってるから、ロシア人はそのくらいでは死なんのだろう。
ロシア前大統領プーチンも巨根だって噂がある。
流石次期ロシア皇帝だな
地下に別の日本人の国があるらしい。
富士山の樹海や田代峠付近の山中の何処かに入口があるらしい。
彼等は神武天皇と同族の直系末裔らしい(現在の天皇家とは全く別、殆ど関係無い)。
茶道の世界には、千利休=石田三成っていうのが有る。
656 :
日本@名無史さん:2009/01/08(木) 01:04:36
652 日本史限定だったの?
657 :
日本@名無史さん:2009/01/08(木) 02:49:14
だいたい道鏡からラスプーティンになったのが始まり
658 :
日本@名無史さん:2009/01/12(月) 02:26:55
はなしをロシアつながりで、日本史にもどす。(おお司馬遼調!)
大津に巡幸中のニコライ2世を斬りつけた巡査・津田三蔵は、忍びの者の末裔だった。
津田氏は一族の伝承では楠木正儀の養子・津田正信を祖とし 、根来の鉄砲集団を束ねる津田監物などを輩出した一族である。
天正伊賀の乱で敗れた百地丹波らが根来に逃げ込んでくると、 この鉄砲技術をものにした僧兵たちの集団は、忍びの性格をも帯びてくる。
特定の大名に仕えず、比較的自由な戦闘集団というのは、封建制の支配者たちにとっては、 まことに頭痛の種であった。
同じく伊賀、甲賀、雑賀衆などは、信長・秀吉・家康のようないわゆる歴史の中の 「光のあたる者」たちからは、蛇蝎のごときまなざしをもって見られたことであろう。
さて件の津田三蔵であるが、父親は伊賀藤堂家の御典医だった。
この当時、新撰組の斉藤一などのように、廃刀令以降の侍は巡査に転職する者が多かった。
明治から大東亜戦争以前まで、巡査・警察官という職業は、ある種の畏怖を以って語られていた。
「先生」といえば学校の先生であるが、ほかにも医者・弁護士・代議士を呼ぶ時にも今でも使う。
戦前まではこれに巡査・警察官も入っていた。このころの巡査といえば、現在以上に国家権力を後ろ盾に
おそろしく尊大な態度で、民衆からは恐怖の眼をもって見られていた。巡査の側にも「自分は尊敬されて当然」という
自負があり、是非・虚実はともかく「先生」に相応しい自覚と態度が求められ、そのように振舞っていた。
津田三蔵も、そのような近代化明治という時代の中で、医者ではなく巡査という職業を選んだ。
新しい時代の中で、津田氏以来の武人の血が、忍びの性が、生かせる場であると、思われた。
かれの心の中に、新たな日本の敵としてのロシアが、一般の民衆よりおおきな意味をもっていたのは、言うまでもない。
この項つづく。(ホントか?)
659 :
日本@名無史さん:2009/01/13(火) 16:04:44
>>603 それは多分小田原攻めの時に山に作った砦じゃないかな?
いきなり城に見下ろされる形になって北条勢の戦意喪失したとかいう
墨俣はほんと中洲で佐久間、佐々も敵から丸見えで何度も築城を中断されてる
660 :
日本@名無史さん:2009/01/13(火) 20:33:57
明智光秀=千利休
は常識
秀吉は忍者出身説
信じてるといってもちょっとだけね。
662 :
日本@名無史さん:2009/01/13(火) 21:13:26
>>602 「墨俣一夜城」と呼ばれている所には、発掘の結果小さな土塁があったことがわかっている。
これは、信長公記に記載されている、斎藤道三の死直後の斎藤勢と織田勢との戦いで、
「信長公は以前使われていた墨俣の砦に入り、翌日戦闘になり、決着がつかないまま尾張に撤退した」という
砦なのではないか、と類推されている。他の砦はない。
つまり墨俣には、羽柴秀吉の働き、と伝説化している築城より前に砦があり、さほど改修もされた気配もない。
また、墨俣一夜城伝説には、文書でも裏付けがない。
唯一の文書が武功夜話しかなく、しかもこれは昭和期に創作された地名や江戸以降の河川改修の後の地形に
基づいて書かれており、偽書と言う他ない。
つまり、墨俣一夜城は存在自体が、まともな歴史関係者からは完全否定に近い目で見られている。
斎藤氏滅亡までの秀吉の出世は、木曽川沿いの城の調略に起因する、と考えた方がよいと思う。
>>662 >斎藤氏滅亡までの秀吉の出世は、木曽川沿いの城の調略に起因する、と考えた方がよいと思う。
ここで蜂須賀小六か。美濃といい北近江といい播磨といい、
秀吉の下には上手い具合にそのつど調略の上手い家臣がこれを現れて手伝ってくれてるな。
秀吉は家臣の扱いが上手いってのも大きいか。
一説には、非農耕民や鉱山技術者のネットワークを秀吉は持っていたとも言われるが。
665 :
日本@名無史さん:2009/01/14(水) 01:55:35
>>661 家康忍者説なら聞いたことある。
カムイ伝ってそんな話じゃなかった?
石川賢の漫画もそのネタあったな、家康忍者説。
667 :
日本@名無史さん:2009/01/15(木) 09:44:29
家康忍者説というより
家康影武者説じゃないのか?
家康が人生のどこかの時点で死んでいて
影武者に入れ替わっていた説。
どこかの時点というのが諸説あるけれども
一番説得力があったのは隆慶一郎の小説の関ヶ原の合戦だったな。
後家好みからロリに
律義者?から狸になってるからね
でもピンチになったら切腹切腹言う癖は変わって無いが
秀吉六本指説はー?
670 :
日本@名無史さん:2009/01/16(金) 03:09:39
カムイ伝は、家康ササラ者説
>>670 つか、それが最初の村岡素一郎による影武者説だろ
672 :
日本@名無史さん:2009/01/17(土) 22:13:34
ササラ者ってなんじゃ。
673 :
日本@名無史さん:2009/01/17(土) 22:20:50
674 :
日本@名無史さん:2009/01/17(土) 22:49:34
>>>家康の出身地が岡崎と言って譲らない人が多い
とは?
675 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 02:06:20
ラスプーチンの声のイメージは大木民雄氏
渋い声音だな。
677 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 03:58:34
河童の宇宙人説。
>>674 民夫さん?
結構あってるかも
XMENのプロフェッサーだよね?
伊達政宗が火星人だという事
680 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 12:26:45
日本ユダヤ同祖論
681 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 15:43:09
682 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 21:57:20
また出たよ宇宙人。それ出すと、話が終わっちゃうでしょうが!
683 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 22:10:11
>>680 それ前に出てるし。
それより、今のイスラエル人・欧米に住んでる「ユダヤ人(アシュケナージ)」と呼ばれる人々が、実は
「ハザール人」
だという説知ってるか?
>>683 それ、とんでも説じゃなくて本当のことだよ。
ハザールはある時、全国民がユダヤ教に改宗したのさ。
弁慶異人説
>>684 悪いんだけど、アシュケナージ・ユダヤ=ハザール人説に対しては、現時点で人口動態の不自然さとか、
ピャスト朝〜ヤギェウォ朝などポーランド・リトアニアの連合王制政体がアシュケナージ・ユダヤを保護する
までのブランクの長さ(最短で見積もっても約300年)から、イスラエルの学者から疑義が提示されている。
今日、アシュケナージ・ユダヤ=ハザール人に固執しているのは、学術的姿勢より寧ろ政治的事由から
それを絶対信奉するシオニスト達だってのをオミットするのはどうかと。そういう意味で今でも、いや逆に
研究成果が更に蓄積されている今だからこそ「トンデモ説」と見る傾向が強まっているんだが。
687 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 23:33:54
「イスラエルの学者から」、ね・・・
イスラエルの××の唱える説=真っ赤な大嘘
689 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 23:49:16
ユダヤ人とは
ユダヤ教を信じる者か 母親がユダヤ人 ということ
ハザール人でも日本人でもなれるという意味では確かにトンデモではない
690 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 00:03:18
逆にイスラエルの学者が、例えば半島の学者に見られがちな動機で
何か語るとするなら、アシュケナージ=ハザール説を強固に主張するだろうね。
ところが現実は!?なわけでw
つうことで
>>687,688色眼鏡乙!w
実際、
>>686も簡単に指摘しているが、アシュケナージをハザールとすると、
合理的に説明できないポーランド版図における急激なアシュケナージの人口増大
(1500年代から1600年代にかけて、5桁規模から数10万人規模へ急増)
とか、ルーシのスヴャトスラフ大公によるハザール攻略・解体(10世紀初頭)から
ポーランド王ボレスワフ5世によるアシュケナージ保護(モンゴル侵攻を併せて
考えるなら1240年以前)までのタイムラグを実証的に説明出来る史料も研究も
存在しないのが現状。そう考えると、やっぱりトンデモ説の域は出そうにないね。
691 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 00:23:37
半島の学者て、どこの半島よ。
もちろん 朝 鮮 半 島 w
693 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 00:44:23
朝鮮半島の学者に見られがちな動機で何かを語る。というのが、
何故イスラエルの学者が「アシュケナージはハザール」と強固に主張することになるのでせうか
>>693 687、688に対する揶揄じゃないか?
イスラエルの学者だから、とかイスラエルの学者=大嘘って声に対しての比喩って事だと
まあニュートラルな視点で歴史を眺めるのは大事
695 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 01:15:44
696 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 01:24:12
>>695 スゲーあり得る!ww
取り合えずモサドはおいといてもww
同時に
>>694にも同意だが、あくまで比喩でなく揶揄だろww
ちなみに俺もアシュケナージがハザールってのは眉唾に1万ペリカwwwww
モサドじゃないがwwwwwwww
698 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 01:31:12
>>696 こんな時間に返してくる、君もじゃないのか!
うわッ!!どこかから、ふ、吹き矢が!!・・・・
ああ・・・やっぱりこの話題は、タブーだったんだ・・・
ガクっ
699 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 01:36:57
日ユ同祖論系の話は賛否いずれの連中も呼び込むからな
しかしアプローチする視点・角度が地味過ぎるのに、それにレスが
立て込めばジサクジエンだろみたいなチャチャは入るだろjk
700 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 01:41:28
>>690 「トンデモ説の域を出ない」って、ここトンデモ説のとこだよ?
701 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 06:53:01
>>690 >逆にイスラエルの学者が、例えば半島の学者に見られがちな動機で
何か語るとするなら、アシュケナージ=ハザール説を強固に主張するだろうね。
なにこの鼻につく印象誘導w
702 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 12:07:20
実はハザール人の子孫となれば、イスラエルを「約束の地」としてパレスチナを攻撃する根拠がなくなり、シオニストが困るからな。
あっ俺も吹き矢に・・・・
703 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 12:30:02
◎ちょっとだけ信じてる説一覧◎
・大日本皇室はユダヤ13部族の末裔説
・源義経はチンギス・ハンに成った説
・天草四郎は豊臣秀吉の孫説
704 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 12:46:42
>>658 山田風太郎の「ラスプーチンが来た」読みたまい。あれはいい!ラスプーチンがロシアの帝室に暗躍する前、日本にも来てたというお話。
青年明石元次郎と美女を巡って対決する。
705 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 12:48:19
元二郎の間違いでした。
706 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 12:55:20
アシュケナージユダヤ人←ハザール人←西突厥人←突厥人
707 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 15:01:50
704それは小説でしょ。
ラスプーチン=その頃はシベリアの荒野で、キリスト教の一派フルイスティ(フリスト派)の修行。
フルイスティは鞭で体を打ってキリストの苦しみを再現し、至高体験にいたるのが教義とか。
ある趣味の人には、タマリマセンなあ!
708 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 15:27:46
日ユ同祖論=大きく解釈すれば人類皆兄弟。ある少数グループの民族が移動してたどり着いた地の民族と混血して取り込まれるということなら、別に珍しくない。
中国にもユダヤ人の子孫の村があるし、秦氏はユダヤ系、そもそも始皇帝もユダヤ人説があるから、中ユ同祖論でも成り立つ。
問題は日本人という民族の成立に、ユダヤ人がなくてはならない民族だったかどうか・・・・・そういう意味で言ってるの?
「日本語と古代ヘブライ語の類似点が〜」とかいうなよ、清水義範の「日本語の起源は英語」説とかまた出して説明するのが無駄だから!
709 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 16:52:16
日ユ同祖論はデタラメだが、ユダヤ人渡来説なら十分あり得る。
710 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 23:36:30
省エネスーツの羽田もと首相が、秦氏の子孫。いつの間にかハタが羽田と表記するようになった。
711 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 00:05:11
>>708まあ来てたでしょう!大仏開眼の時にはインド人がお祝いに来てたしくらいだし。
712 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 00:22:28
713 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 00:31:52
多胡碑とロザリオ
長崎の役人が調べに来た・・・
多胡碑の在る地域は長崎氏の領地。
トンデモだが、もっともらしくて信じてしまう。
714 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 00:51:13
どこがもっともらしいのやら
715 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:07:46
大室が明治天皇というのは、今やトンデモではない。
嘘なら、写真鑑定で嘘とすぐ結論が出る。
写真鑑定の話しさえでないのは大室が、明治天皇だからだよ。
716 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:12:44
鬼とは日本に来てたヴァイキング。
717 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:15:07
お前、ユダヤ問題飽きたな?
718 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:35:15
セファルディにはある鎌状赤血球遺伝子が、アシュケナージには存在しないらしい。
日本人にもない。ということは、どっちもニセか。
719 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:37:11
720 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:39:40
遺伝子でいうと、ブリヤート・モンゴルが日本人と一番近いという。
>>715 改めてぐぐってみたら文章の語り口、切り口が胡散臭いやつのブログしか出てこなかったんだが、
大丈夫かね。
722 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:50:58
>>720 それだとトンデモ説としてはなんにもまったく面白くない。と両横綱の快進撃に目をやりながら思う。
723 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 01:59:37
>>721 ブログで調べてどうすんの?
薩長や大室が一緒に移ってる写真(名前つき)が残ってるんだから、自分の目で大室と明治天皇を見比べてみろよ。
専門家もほかに写ってる人物は「本当だ」と認めてるのに
大室だけは明治天皇だと認めないのが不自然すぎ。
725 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:00:04
>>679伊達政宗に、朝鮮人の側室がいたとか。「金髪で青い眼の側室がいた」とか書いてるとこもあるけど、
「外国人」というだけで「金髪青い眼」と思い込んでしまうとは、何ともさもしいひとたちよ。
726 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:01:58
>>724 おまえこそ薩長の尊王をいまだに信じてるイカレ果てた奴じゃないのか?
思想以前に「写真鑑定」「DNA鑑定」という現実しか
俺は信じない。
嘘を証明したいなら、今すぐやればいいだろ。
727 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:05:53
>>721 大室がどうたらこうたらって話、こと2ちゃんに関してだけど、
大室説の矛盾点とか疑問点突かれると、儲は途端に黙り込んだり
スルー決め込んだりしてるよ。二つスレ覗いてみたけどそんな感じ。
728 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:06:10
ヒトラーが、「日本人は、アーリア人の子孫。アイヌ人を見れば、彼らにその血が流れているのがわかる」と言ったとか。
729 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:07:45
>>720 そのブリヤート人とアシュケナージ系ユダヤ人の遺伝子の共通性も調べて発表して欲しいw
730 :
大室は長州の間者:2009/01/20(火) 02:10:48
そもそも睦人親王(本物の孝明天皇の後継者)は
右ききだった上に、虚弱体質で母親にベタベタ甘えるような子だった。
そもそも天皇家や上流階級の貴族に、左利きはありえないしw
しかも孝明天皇をしのぐほどの譲位論者で、父親がひどく心配したとさえ
書かれている。
それがなぜ、開国思想で大男で右ききの大男が変われるんだ?
あんなに母親にベタベタしてた睦人親王が、即位後死ぬまで母親と
1回しか会見しなかったのはなぜなんだ?
別人としか思えない。
731 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:13:39
>>727 天皇好きには触れたくない本当の事実だからだろ。
根も葉もなければ、さっさと写真鑑定にかけて嘘だと言い切れば済む話。
皇族まで多数証言してるのに。本当だと決まったも同然
732 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:17:32
河童=宇宙人
鬼=ヴァイキング
日本人=ユダヤ人
イスラエル人=ハザール人
チンギスハーン=義経
津田三蔵=忍者
伊達政宗=火星人
伊達政宗の側室=朝鮮人
大室寅之助=明治天皇
ラスプーチン=大木民夫
でいいか?
>>723 >薩長や大室が一緒に移ってる写真(名前つき)が残ってるんだから、
>自分の目で大室と明治天皇を見比べてみろよ。
ネットで見れる?むかし見た気がしたけど。
734 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:22:49
725それ平戸の松浦氏の側室の間違いでは?小麦様。
735 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:27:48
>>733 ネットでは見たことないな。
耳の形と、あごは基本的に変装しても変えられないから。
あごは歯を全部抜くとかで多少は誤魔化せるけど
FBIの写真鑑定技術では不鮮明でも、耳は10万人に1人まで確実に割り出せるそうだぜ
736 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:31:59
>>708 伊達で思い出したが、支倉常長の一行に、スペインに残って現地の女性と結婚して子を成した侍(?)がいて、その子孫が
「ハポン」という姓を名乗っているそうな。その一族は外見はスペイン人そのものだけど、時々蒙古班が赤ちゃんに出るらしい。そのぐらいのことなら、古代でもあるかもね。
徐福とか。
737 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:33:58
>>730 左利きに関する話とか、鳥羽伏見の戦いだかの折の馬上閲兵とか、
大室関係の過去スレで根拠が提示されてないって過去スレで一笑に
伏されてやん、天然痘の痘痕の件やら馬上閲兵の件と一緒に。
その他、史料が読めてなくて真逆の解釈してるとか、字際錯誤してる
証言を無批判的に大室説論者が採用してるとか。
写真もフルベッキと佐賀藩藩校生との記念写真だろ?
テレ東のトンデモ番組ですら、「西郷の顔写真発見!?」とか取り上げてた
時に、陛下や元勲が映ってる説を思い糞w否定してたやん。
738 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:35:02
>>732 〉イスラエル人=ハザール人
こんにちのイスラエル・ユダヤ人達の内、主に東欧に源流をもつ者達、すなわちアシュケナージ・ユダヤ人達の出自がハザール人であるということ。
そしてそのハザール人は民族的にはウラル=アルタイ系でトルコ、モンゴル、ツングース等の諸族、場合によっては朝鮮や日本とも共通のルーツを有するかも知れないということ。
いずれにせよ、彼らアシュケナージは正真正銘のユダヤ人であるセム系ユダヤ人達とはなんの血のつながりもないということ。
また、歴とした本物のユダヤ人であるセム系ユダヤ人達も多く存在している。彼らのことをセファラディと呼ぶ。
739 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:35:09
740 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:37:33
>>737 そう思うなら鑑定に出すように陳情しろよ。
そのほうがお前もすっきりするだろう。
まあ鑑定結果を出せない「諸般の事情」があるから
鑑定を頑なに拒否するだろうがね。
まあでも、例えば昭和天皇兄弟なんか、江戸前期以来天皇家との婚姻が幾重にも及んだ
近衛家や伏見宮本家の人たちと容貌がそこはかとなく似てるし、
今上天皇なんかは江戸後期の光格天皇や仁孝天皇の肖像画にそっくりだし、
他スレで一時期話題になった、庶民で一番皇統に近いとされる華園さんの写真をじっくり見てると、
今上に見えたり皇太子に見えたりしてくるし。
いいじゃない、大室の血が皇室の血に「変異を遂げた」ということでさ。。。
742 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:43:20
原本がなくても、本の写真でもある程度真偽が分かるはずだろ。
ずぶの素人が見ても一発で「これは本当だ」って分かるだろ。
科学の力には逆らえないよな。
太陽が地球が回ってるというのも大嘘。
長州が天皇を尊敬してたというのも大嘘(しょせん玉)
科学の力には逆らえないって。
743 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 02:52:03
そもそも、日本人のような雑種民族(というと何か差別用語みたいだが、ここはいい意味で!)の「正統な先祖」なんかを、どっか特定の民族に求めることに、意味があるのかね。
744 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:05:02
だからと言って、
ムー!!!
とゆう名の大陸も雑誌も、出すなよ〜。
745 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:08:18
746 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:10:03
>>743 日本人はモンゴルや朝鮮ぽい顔のやつもいれば、ポリネシアン顔もいるし縄文アイヌ顔もいる。体毛も濃いやつ薄いやつ両方いるしね。
俺が日本人のルーツはユダヤだのなんだのといった説を聞く度に感じる違和感もまさに
>「正統な先祖」なんかを、どっか特定の民族に求めることに、意味があるのかね
↑これなんだわ。
747 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:14:03
>>728 ヒトラーは「わが闘争」の中で、日本人は文化の担い手ではあるが、文化を産み出す能力はないという意味のことをかいたそうな。
748 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:14:15
749 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:23:42
ヤスケは日本人との間に子をもうけたのだろうか。
子孫がいるなら、今は完全な日本人顔(と思う)なのに遺伝子を調べたら
「!?アフリカ人の遺伝子が〜!」とか言って騒ぐのだろうか。
それで遺伝子レベルで証明されたから、日アフ同祖論とかいうのだろか?
750 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:45:43
ムー大陸から来た日本人
751 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 03:55:12
英ユ同祖論てのもあるよ。
「イギリス人こそは、失われたイスラエルの十氏族がアヴァロン島にたどり着いた子孫」なんですと。
いいことわざを教えよう。
「人のふり見て我がふり直せ。」
752 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 04:11:02
>>749 「ハポン」みたいに、ヤスケの一族いるだろなたぶん。
754 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 11:17:03
>>752 本能寺の後、明智側に捕縛されて解放された後の弥助の動きがわからないんだよね
あの時代に黒人が動いたらなんらかの伝承が残ると思う
ヨーロッパ人に接触したらまた「奴隷」に戻されるかもしれないから、その線は無いとすると
どこかの大名に匿われて一生を終えたのだろうか・・・
755 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 11:19:52
韓国版トンデモと言われているがちょっと信じている説、やるか?
泥沼になるぞ。
756 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 11:25:16
>>754弥助って信長に仕えてたのか?家康のとこの三浦安針みたいに。
それとも"飼われて"いたのか?
待遇によって側で見てた光秀の扱いもかなり違う。
757 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 11:26:49
へうげもの では、いい扱いだったが・・・。
758 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 11:29:07
759 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 11:35:01
760 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 11:39:21
やめて〜!!!!o(>0<)o
ノアの三男ヤぺテの子孫が韓国人になったなんて!
761 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 12:27:44
熊沢天皇出たかな?
762 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 13:42:53
>>749ミトコンドリアは母親からしか遺伝しないそうです。
爆笑問題の番組で調べたら、ベッキーのミトコンドリアが、日本人に一番多いタイプになってた。
「あたし半分イギリス人なんですけどお〜!」と笑ってましたが。
763 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:08:29
>>757 かっくいいね!COOL!
ザ・ロックに演ってほしーね。ウェズリー・スナイプスでもいーか?
764 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:23:06
ゾマホンかサンコンでおね
765 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:25:35
弥助は光秀の兵を10人ほど倒したが、捕らえられて南蛮寺に送られたそうな。
766 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:26:56
767 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:32:54
に〜んげんごじうね〜ん♪
768 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:44:47
信長「ええ〜い、もうよい!サルの踊りなど飽いたわ!下がれ!
弥助!歌など歌うてみよ。そちの歌が聞きたい。光秀!」
光秀「ははっ!」(鼓を打ち出す。)
弥助 (歌いだす)
〜こおごえるうう〜そらぁ〜からあああ〜
う〜みにい ふ〜るうゆきいいわああ〜(作詞秋元康・作曲宇崎竜童)
信長「よい歌じゃ・・・・・」
769 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:55:46
ああ〜去年だったらスケジュール空いてたけどもう無理っすわ。紅白でギャラもアップしたし。
オロゴンさんだったら、空いてるよ?
770 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 14:56:52
弥助トンデモじゃないよ?
771 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 15:01:42
信長「ゾマ・・じゃなかった弥助!ヘビと戦うてみよ!」
弥助「あ、あ、あれ人間じゃないよ・・・わ、わ、わたし人間としか戦わな・・」
信長「ほれ、100万やるから(ヒラ)」
ゾマじゃなくて弥助「・・・(凝視)」
772 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 15:37:20
773 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 15:42:57
>>761熊沢天皇ないな。
大体 日本人ならすべて天皇の赤子でR!
774 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 15:55:36
山の方に住んでる人は、大体平家の落人の子孫(桓武天皇の子孫)とかの系図を大事にしてる。
海の方の人は、系図なんかない、どうせ先祖は海賊かなんかというひとが多い。
775 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 15:57:12
他にも自称天皇が、戦後は湧いて出たという。
776 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 15:58:14
GHQに利用されただけだ。
777 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 16:12:21
7はユダヤでは、悪魔の数字・・・あっみっつも!
フルベッキ写真をまだ信じてるバカがいるのか?
779 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 19:27:17
新説日本ミステリー(テレ東)本日の放送
相撲は古代イスラエルの神事・・・ハッケヨイの真実?宗家登場
伊達政宗は独眼でなくハーフ?
土方歳三
780 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 19:34:16
熊沢天皇と大室寅之佑は、どうゆう関係になるの?
781 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 20:40:56
>>780 熊沢天皇は最近になって後南朝の尊慶王の本当の子孫だということが判明しました。
熊沢の苗字は山梨県東八代郡熊沢村(母方の出身地)に由来します。
大室寅之祐は山口県田布施町麻郷に住んでいた、大室近祐という老人が言い出した、
「現人神」としての明治天皇にまつわる、一種の「都市伝説」のたぐいです。
(実際に大室近祐を取材した、原田実氏の証言より引用)
782 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 21:07:28
すまん、
>>725ですが!
今日新説日本ミステリー見たら、政宗にパツ金の側室が!とエライ先生が言ってた。それどころか、政宗自身も、スペイン人とのハーフ!?って、それは言い過ぎっしょ!
783 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 21:51:24
でもその根拠が、「病気に罹った外国人の側室を、政宗が南蛮人の医師に診させた」
「側室の話が通じるのが、同じ言葉を話す医師だった」
「つまり側室は南蛮人だった」というんだから、ちょっと弱いな。
政宗おかかえの南蛮人医師と朝鮮人の側室の共通言語が、日本語ということもある。
784 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 21:59:37
眠狂四郎みたいな混血の浪人が江戸時代に生まれる可能性は、
100%ないと
眠狂四郎のムック本に書いてあった。
785 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 22:01:38
あの番組はさすがにないわ・・・
なんか引っ掻き回して投げっ放しだわw
786 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 22:04:47
ワレワレは調査を続行する!!ってな。
787 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 22:15:30
>>784 鎖国直前と、幕末も末期くらいだったら、ぎりぎりあるかも知れない。
>>784 武士はいないだろうが、オランダ商館に出入りしていた遊女の中に子供産んだのいないのかな?
789 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 22:25:30
>>784 赤穂四十七士のひとり、武林唯七。サムライだよ
790 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 22:26:40
明国だが。
791 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 23:00:22
金沢藩の重臣にもいるし朝鮮とのハーフ武士は結構いた
792 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 23:05:15
みなもと太郎の「風雲児たち」の徳川家康にも、白人の側室がいたような。
793 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 23:08:38
弥助は渡しても、同じヨーロッパ人の娘を「側室ニドーゾ!」と渡さんじゃろう・・・
キリストの教えに反する。
794 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 23:23:10
前田慶次と利沙。
795 :
日本@名無史さん:2009/01/20(火) 23:34:33
>>791 朝鮮のハーフ武士は、知らんかったなあ。陶工とかだけど、身分が武士と同じとかいう意味か?
796 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 00:10:26
>>789ハーフじゃなくてクォーター。まあ親父はハーフで武士か。
797 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 00:33:51
>>782 山岡荘八の小説『伊達政宗』
それを基にした横山光輝のマンガ
金髪の側室(イスパニア人)が出てましたよ
>>788 有名なところでは幕末にシーボルトの娘
798 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 00:45:35
>>793 まあアラブか東南アジアか南米で捕まえた娘かもな。当時の日本人から見たら何でも南蛮人だから。
799 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 00:49:09
夢枕獏は弥助の末裔という設定の本を何冊か書いてる。
800 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 00:50:44
まあ人が別の土地に動けば、汗も流れる。血も流れる。精液も流れるってことよ。
まぁいやらしい表現
802 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 05:45:14
九州王朝説
>>782 政宗は本名:尹政宗で朝鮮人だろ? あのDQNっぷりは日本人離れしてるから。
804 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 10:26:33
そもそも「スペイン女イコール金髪」という図式からして変だ。黒髪も多い土地だからな。
>>800 コロンブスの新大陸到達以降、
世界「ジャガイモ」や「タバコ」が広まるよりも早く「梅毒」が広まってるからねw
1500年代の頭には日本にも上陸してたそうだ
806 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 12:09:21
>>725朝鮮人と南蛮人の両方側室持ってたんじゃない?マサムネやるう〜!!
>>469 > 京管領細川右京大夫政元ハ、四十歳ノ比マデ女人禁制ニテ、魔法飯綱ノ法アタコノ法ヲ行ヒ、サナカラ出家ノ如ク山伏ノ如シ、或時ハ経ヲヨミ多羅尼ヲヘンシケレハ、
見ル人身ノ毛モヨタチケル、
808 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 16:02:17
809 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 16:17:19
熊野はアイヌ語で“神の国”を意味する「カムイ・ヌップ」から来ている。
織田信長は政教分離を果たした。あるいは政教分離を目指していた。
811 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 18:45:53
マッカーサーはアメリカの大統領になるため、昭和天皇に協力を求めた。
813 :
日本@名無史さん:2009/01/21(水) 23:29:14
>>810 信長「弥助・・・わかるか?わしは八百万の神も仏も、伴天連どもの神も信じてなどおらぬ。
わしはな・・・わしが、このわしみずからが、神そのものに、成るのだ。
そして神たるこのわしが、政を執り行う・・・・それこそが、民の求める王道楽土となろう!」
弥助「・・・・・」
信長「そちに言うてもわかるまいな。あの小賢しいサルでさえも、近頃わしを大魔王を見るかの如き眼で見よる。
気の利いたことも言えん。光秀など、言うまでもがな、じゃ。」
弥助「殿。」
信長「ん?なんじゃ?」
弥助「歌デモ、歌イマショウ。」
信長「ははは、そうじゃの。お乱!笛を。」
乱丸「はっ。」(横笛を懐より取り出し、吹く)
弥助 〜こぉごえるううぅ〜・・・そらあからああ〜
ううみにぃ ふうるうゆぅきぃはあああ〜・・・・
(作詞秋元康・作曲宇崎竜童){一応入れとかないと後が怖い}
↑
音入れてないんだから、作詞者名だけでいいんでないかい?
815 :
日本@名無史さん:2009/01/22(木) 23:51:01
信長役はぜひ千葉真一で。吉川晃司は毛利の子孫にしか見えん。
816 :
日本@名無史さん:2009/01/25(日) 20:45:28
>>804 確かにラテンの国は金髪率低いな。しかし、ふた昔前ハリウッドで島田楊子が出てた「将軍」ていう映画憶えてないか?
日本にいる西洋人同士でもカトリックとプロテスタントに分かれて抗争してた。
スペインのやつらは、捕虜にした新教イギリスかオランダの娘を、政宗に差し出したに違いない!その娘はきっと、金色に輝く髪だったに違いない!
というのはおれの理想なんだが。
817 :
日本@名無史さん:2009/01/25(日) 22:00:42
>>805 坂本龍馬があっさり殺られたのは、梅毒にかかっていてもう死期が近かったという説が・・・!
818 :
日本@名無史さん:2009/01/25(日) 23:46:12
北辰一刀流免許皆伝だったっけ?当時は免許皆伝て、若くても取れるのか。幕末は
剣豪だらけというイメージがあるけど。
免許皆伝の切り紙ってヤツは、ある意味「金次第」でもあるんだよww
金がなくとも、道場への「何らかの」貢献度も勘案されるんだよねww
820 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 00:12:45
龍馬の後ろ盾はグラバーだから、金と人脈はありそーだな
龍馬の場合、ハッタリも利かせたろうね。
例えば北辰一刀流の道場主が、平姓千葉氏の後裔を称していたから、
箔づけで「源姓美濃の明智の流れ」みたいな売り込みもやったかもしれん。
尤も、最初は土佐山内家中の士として入門はしてるんだろうが。
ちなみに実家・才谷家は
「明智の子孫?そんなの方便上等で嘘に決まってんだろがjk!www」
つうスタンスだったぽいが。
822 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 00:44:24
>>817「眼が細くて前髪が禿げてきてた」から「梅毒」って・・・ひどい偏見だ・・・
823 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 00:53:59
824 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 00:59:28
821この時代、「明智の子孫」とか名乗ると、むしろ世間的にはイメージが悪いんでは?
825 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 01:04:16
こないだ明智光秀の子孫のにいちゃん(本物らしい)がTVに出てたけど、人気のある信長を殺した裏切り者の子孫とか言われて、学校でもいじめられたと言ってた。かわいそう
826 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 01:10:22
>>820 またグラバーが龍馬を操っていた=フリーメイソンの明治維新介入説ですかあ?
陰謀史観説はもう出てるよ。
827 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 02:13:39
>>824 いわゆる「徳川史観(笑)」の時代、明智の子孫云々はそれほど障害にならない気はする。
足守木下家中とかも、名乗りが「豊臣朝臣」だったりするし。
むしろ、家康の「貴種」好きも手伝って「源姓の○○流、平姓の○○流」のように、特に由緒がある
家系は看板にさえなり得るものがあったように思うんよ。
>>809 > 熊野はアイヌ語で“神の国”を意味する「カムイ・ヌップ」から来ている。
ウガヤだぞ?
>>822 弟子の中江兆民が、晩年は梅毒で言動がおかしかったと、語ってるよ。
頭髪の後退も梅毒によるものというのは定説。
梅毒のカサが頭皮に見えている。
830 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 16:40:22
武士ならいずれも源平藤橘は、名乗るだろう。
831 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 17:21:19
大体 坂本龍馬はそんな有名でなかった。司馬遼太郎の作品で、一気に時代の寵児になったという。
去年大河ドラマの篤姫で、小松帯刀が認知されたのが似てる。
832 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 17:22:37
「再発見」といったらいいか。
833 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 21:23:35
でも、阪妻主演の映画で「坂本龍馬」あった。
戦前で、サイレントかトーキーになったばかりのだとおもう。
834 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 21:39:58
小松帯刀なんて昔から有名だよ
焼酎にもなってるし
835 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 22:25:36
北条時輔が赤マフ…
836 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 22:38:44
>>825 豊臣の子孫とゆうおっさん(おねの兄弟の系統と言ってた)と、無理やり握手されられとったなTV番組に。
837 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 22:49:09
平清盛、白河院の落胤説ってのはトンデモではないかな。
838 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 23:15:12
市川雷蔵の映画であったね
映画じゃねーよ
トンデモではなく当時に本当に囁かれた噂だ
つっても「平家物語」とか「源平盛衰記」とか、いわゆる文学作品だけでしか
触れられてないからなあ。これが「玉葉」だの「愚管抄」だの、いわゆる「日記」の類でも
ご落胤の話が言及されているなら、当時本当に囁かれた噂って言ってもいいんだが。
841 :
日本@名無史さん:2009/01/26(月) 23:55:39
平家がペルシャ人という説をみたことがある。
842 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 01:31:48
こういうアプローチも面白いですよ、ということで私見を載せますが・・・。
我が国の似顔絵絵画の元祖である「天皇摂関影」「天子摂関影」「公家列影図」などから探れば、
平清盛の白河院落胤説は可能性が低いように思います。
これらの肖像集に登場する白河院の近親者としては、
孫の鳥羽院、甥の源有仁、(推定になってしまうが)子の覚法法親王がいますが、
それらの像と清盛像とを比べると、骨格や眉、目もとなどにかなりの差異が見られるからです。
(皇室顔は下ぶくれ、比較的濃い眉にりりしげな目。清盛は相当な面長、薄く短い下がり眉に小粒な目)
母系が違うだけでここまで容貌が異なることはないんじゃないか、というのが私の率直な印象です。
ちなみに、叔父子伝説のある鳥羽院と崇徳院ですが、この二人の像は、親子じゃないかと思われるくらい激似です。
843 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 01:42:41
844 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 01:43:10
武蔵は2人いた説。
武者修行に明け暮れていた若き武蔵が本物で…三十路になってからの、知識人としての武蔵が偽物。
846 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 12:59:09
武蔵は2人いたとかテキトーなこというな。
17人いたんだよ。
847 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 13:06:50
いや、俺の知る限りでは108人いてだな・・・
848 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 15:21:43
634・・・
実際知られてないけどすげートンデモな裏話もあるんだろうなあ
>>849 刀匠の村正は3人(以上)いた
…これは事実だが。
851 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 21:27:19
室町時代、船団から騎馬軍団まで率いて高麗の内陸部にまで侵攻した倭寇があった。
彼らの長は白馬にまたがったアキバツ(阿只抜都)という15歳ぐらいの少年で、勇猛果敢で連戦連勝、
高麗兵は手を焼いていた。のちに朝鮮王朝をひらく李成桂が弓で討ち取り、やっと倭寇を鎮めたとか。
騎馬軍団まで持ってる海賊(もうこの時点で海賊のイメージを超えてる)で、白馬を操る15歳の首領って・・・
実在したら面白いけど。(というか、日本人というイメージも超えてる・・・)
>>851 それって赤松則繁じゃねーの?
時代が五十年ほどずれてるけど
>時代が五十年ほどずれてるけど
ワロタwwwww
854 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 21:48:44
うわっ、お返事があった!ありがとうございます。
すみません、赤松則繁というひとは知らないんですが、名前からすると赤松円心の子孫でしょうか?
倭寇で朝鮮に??
855 :
日本@名無史さん:2009/01/27(火) 21:56:47
今見てみたら、面白い人生の武将ですね〜。でも、やっぱりアキバツとはイメージ違うような・・・年代も。
つーかむしろ
>>851の出典を知りたいわ。
何かの事情で、あるいは意図的な李成桂顕彰的な意味合いで
時代をずらしているのかもしれん。
阿只抜都 アカマツ 音も似ているしな。
全然関係ないが「李成桂」一発で変換されんだな。
やっぱりむかつくわIME。
857 :
日本@名無史さん:2009/01/28(水) 01:32:58
アキ・・・「若い」という意味の朝鮮語
バツ・・・モンゴル帝国のバトゥ将軍(チンギス汗の孫でキプチャク汗国の祖。西方遠征軍の代名詞)を指す
という説がある。「アキバツ」とは、「若いバトゥ将軍」という仇名だったという説もある。
>日本人というイメージも超えてる
倭寇は日本人とは限らず、阿只抜都は騎馬を用いるところから、元帝国衰退後の済洲島にいた残留蒙古人か
その血族の混血高麗人かも知れない。(済洲島は放牧に適し、元時代は蒙古の直轄地にさせられていた。)
858 :
日本@名無史さん:2009/01/28(水) 01:42:09
室町期の倭寇には日本人が多いが、戦国期になると倭寇と呼ばれていても中国人が多い。
それも国の違いを越えて協力するので、明確には倭寇はハッキリどこの国の海賊とは言い切れない。
サンカは原日本人の末裔で、独自の文字、風習、伝承を持ち、陰の力として日本を
動かしてきた。
861 :
日本@名無史さん:2009/01/28(水) 16:01:38
>>856さん、何で見たのかは忘れましたが、昔のNHKスペシャル(その時歴史が動いたのようなやつ?)みたいなものでした。
阿只抜都 倭寇 で検索したら、まあまあ出ますよ。李成桂の手柄がどうとかいうのは、興味ないです。
862 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 01:44:02
アキ罰が1万数千の兵を率いていたというサイトもあったが・・・15歳で?
海賊というより、一大大名やぞ。
お得意の、白髪三千丈の世界やね。
863 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 02:20:04
倭寇が朝鮮中国を攻めた、というのはよく知られてるが、朝鮮も対馬に侵攻してる。
「応永の外寇」。
朝鮮では「己亥東征」というらしい・・・ヤレヤレ。
宗氏にコテンパンにやられて帰ったというが、こんなことは日本の歴史では教えんのね。
864 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 02:35:47
もっと前には、刀伊の入寇。まあ刀伊は、満州かツングースだろうが。
865 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 10:36:45
>>863 侵略する日本に問題があり、侵略される日本に問題があるのですw
866 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 11:08:34
半島には問題はないと?
867 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 11:51:11
ま、ま。となり同士、なんかはあるよ。どっちもどっち。
868 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:07:22
一番大きい倭寇は秀吉。
869 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:08:32
元寇では、高麗はフビライに協力するのが嫌で、わざと壊れやすい船を渡した。
870 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:10:21
>>869 そもそも高麗の忠烈王の進言で日本侵攻が計画された訳だが???
872 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:40:45
873 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:41:28
874 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:47:40
抗元レジスタンスの三別抄が、日本に接近しようとしていたので(鎌倉幕府は無視)
忠列王自分自身の保身のために。元を利用しようとしたが、結末は莫大な負担と台風での損害で
権威失墜。
875 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:56:08
阿只抜都(変換しにくいな!)、美少年だったそうな。
ますますいかにも敵キャラ!みたいな感じで、存在が疑わしいな。
876 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 12:59:34
80才ぐらいの赤松則繁では、もひとつなんで15才の白馬に乗った少年倭寇に。
877 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 13:03:09
アキバツ→アキァブァツ→アカムァツ→アカマツ→赤松!→赤松!!
バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!!!!!
878 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 15:04:07
エミシの安倍頼良もモンゴルまで軍を進めたとか。
879 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 15:15:47
>>876 赤松則繁の方が、阿只抜都より年代がアト。
880 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 15:18:45
881 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 15:56:48
阿倍比羅夫じゃないの
882 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:00:26
安倍頼良が前の前の首相(ん?あってるかな?)の先祖
883 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:04:42
爆笑問題の太田の奥さん松永久秀の子孫。
884 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:05:30
おととしのM1王者が伊達政宗の子孫。
885 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:14:02
松永久秀 平蜘蛛の釜と爆死説に疑問が・・・・・
886 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:17:19
久秀の性技指南書があるとか。是非!どなたか!
887 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:19:40
クリスマス休戦をしたとか、いいことをしたのはあまり知られてない。勝者(信長・秀吉・家康)の影にされた。
888 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:31:45
元寇、北ルートでも日本侵攻を計画。樺太でアイヌ人と交戦の記録。
889 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 16:49:16
↑それ北大の海保なんとかいう学者が、文献に記されてる動員人数からみて樺太や沿海州までアイヌを率いて攻め上ったのは、津軽安藤氏以外に考えられない、と書いてるね。
890 :
日本@名無史さん:2009/01/29(木) 23:43:35
えっ日本側が、元に打って出たのか?しかもアイヌを率いて?
891 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 00:17:15
>>887 そりゃあ、松永久秀が、実はとってもいい人でした・・・じゃあ、トンデモだけど、面白くなかろ?
892 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 00:20:41
>>890 海保嶺夫著「エゾの歴史-北の人びとと『日本』」という本にそんな書き方していた。
893 :
889 892:2009/01/30(金) 00:23:20
894 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 00:33:39
幕府として、というよりは津軽安藤氏(安東氏?)の私的な行動のようだが。
895 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 00:53:12
ああ、今思い出した。夷千島王が朝鮮王に「大蔵経がほしい」と言ってきたけど、
よくワカラン国なので追い返したとかの「夷千島(たぶん北海道?)の王」というのが、
安東政季だという説の人ね。
896 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 00:56:49
実際、津軽安藤氏はかなり鎌倉とは独自の行動を取っていくんだよな。
もとは身内人のくせしてw
897 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 01:16:09
身内っつっても、もともと蝦夷(エミシ)でしょうが。
898 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 01:18:52
今のスコットランドぐらいの気はあったのでは。
899 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 01:23:03
でも奥州藤原氏は京の公家の姫と婚姻を繰り返したので、骨を調べたらほとんど
縄文系というより、弥生系の顔だったらしいしな〜
900 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 01:24:35
↑「アイヌ系というより、大陸半島系」と言い換えてもいいか。
901 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 01:36:48
奥州藤原氏は初代から京武者の流れだろう。
902 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 01:40:09
でも実質エミシの安倍頼良の娘婿みたいじゃん
903 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 02:15:53
安倍も本当にえみしで決定なのか? 頼時の数代前に中央から安倍氏が陸奥に赴任してる記録があるとどこかで読んだぞ。
904 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 02:33:34
文献にばかり頼るのも危険かと。そんなこといったら神話の長髄彦から安日彦までさかのぼる。
まあ子孫も伊達まで繋がるが。
905 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 02:35:24
それに、どっちにしても勝者側の記録だもん。
906 :
日本@名無史:2009/01/30(金) 02:42:11
907 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 02:47:43
>>904 いわゆる「神代の時代」の伝承を記したものではなくて、きちんとした同時代の公式記録かなんからしい。
>>905 この場合はその「勝者側の記録」の方が重要性を帯びてくるんじゃね?
908 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 02:51:01
きみ、日ユ同祖論の時のひと?
ねらいを天皇家に絞ってきたねww
909 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 03:09:37
907、
>「勝者側の記録」の方が重要性を帯びてくる とは?
頼良(頼時)の数代前に、都から赴任して安倍氏の礎になった者は、いるとは思う。
しかしそれにしても俘囚(帰順蝦夷)の長の地位にあるのだから、多数派の蝦夷に取り込まれる形にはなり易いとも思う。
ルーツは東北ではなくても、いずれは土着化していくと思うよ。ダンス・ウィズ・ウルヴスのケビン・コスナーみたいな感じで。
910 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 03:33:33
>>909 勝者側の記録「だからこそ」重要性を帯びてくる、と書くべきだったかな。
一般に系譜や系統を述べる場合、地生え豪族側からの記録で、中央の氏族を先祖に記すと僣称だの仮冒だのと見なされやすいでしょ?
ところが中央の体制側が安倍氏の陸奥への赴任を記録に残しているわけよ(あくまで俺の記憶だが)。
ただしその赴任した安倍氏が即頼時や貞任に繋がるとは言わないよ。
ただその可能性が出てきたかもしれない、という事。
長腿彦の子孫のわけないだろw
奥六郡の安倍氏は奈良時代に中央の安倍臣の姓をもらった丈部(はせつかべ)の部民だろうに
なにいってんだか。
彼らが奥六郡の長になりあがったのは承平天慶の後。
912 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 04:05:59
>>911 >長腿彦の子孫のわけないだろw
ここはまあ同意。
>奥六郡の安倍氏は奈良時代に中央の安倍臣の姓をもらった丈部(はせつかべ)の部民だろうに
なにいってんだか。
これのソースは?
部民とかはちゃんと証明済み、確定済みなことなの?
部民が長になれるわけねえだろ。
れっきとしたカバネ持ち階級だよ。
但し中央では出世出来ない下級。
>>913 いや、だからそれのソースと
それは(学界などで)既に証明済み・確定済みの事なのかを聞いてるんだけど。
915 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 13:26:43
ごめん長髄彦は安日彦の兄でした。直接の先祖と書いたつもりはなかったのだけど、紛らわしかった。
あんた詳しそうだけど、物部氏と安倍氏安東氏の関係はわかります?
916 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 13:59:56
>長髄彦は安日彦の兄でした
志村ーッ、逆!逆!
917 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 20:13:07
・・・・・ごめんあの時ちょっとヤボ用で急いでたもんで。
書き間違い。あんた昼休み長いな。
918 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 20:26:11
「単なる言いまつがい。もしくは、勘つがい。いじょ。」
↑大久保利通の子孫のセリフ
919 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 20:32:01
八十物部氏というくらいなんで、多い。東北にも分家くらいいるでしょ。
920 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 20:38:06
聖徳太子と蘇我に負けて、東北に行ったというわけでもないんですね。
921 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 23:05:05
浦島太郎は実在した?
「廿二年春正月己酉朔、以白髮皇子爲皇太子。?秋七月、丹波國餘社郡管川人瑞江浦嶋子、乘舟而釣。
遂得大龜。便化爲女。於是、浦嶋子感以爲婦。相逐入海。到蓬莱山、歴覩仙衆。語在別卷。」
雄略22年(西暦478年)7月丹波国余社郡管川に水江の浦嶋子という人がいた。舟で釣りをしていたところ、
大亀を釣り上げたが、それは女になった。浦嶋子は女を気に入り妻にした。 二人は海に入って蓬莱山へ行き、
神仙たちを見た。これは別巻に記されている。(日本書紀)
「むかしむかし、あるところに・・・」ではなく、日本書紀という歴史書に、浦島太郎の話が
具体的な時間と場所まで書いてある。別巻というのが存在しないので、何が書いてあるのかわからないが。
922 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 23:13:27
6世紀頃の丹後国風土記にも具体的な場所が記され(丹後国与謝郡日置里筒川村)、
浦嶋子が釣った亀が姫になる(ここまでは日本書紀と同じ)。この神女に誘われ、浦嶋子は蓬山に行き、
亀姫と3年を宮殿で過ごすが 故郷を懐かしみ出す。亀姫は玉櫛笥を渡して浦嶋子を送り返した。
そこから先はおなじみの結末。村は300年の時間が経過しており、誰一人知り合いはいなかった。
途方に暮れた浦嶋子は、禁じられた玉櫛笥を開いて、白髪ヨボヨボの老人になる。
西暦478年といえば、中国の記録に「倭国王興死し、弟武立つ。倭国王武方物を献じて上表す。(宋書倭国伝)」
「武を使持節都督倭・新羅・任那・加羅 秦韓・慕韓・六国諸軍事安東大将軍倭王とす。(宋書順帝紀)」とある。
日本(?)から、中国に海を渡って使節団が出ていたわけだ。
923 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 23:23:28
浦島太郎の帰還
平安時代になってから「水鏡」に「御門ハ彼嵯峨法皇ノ四十賀シ給キ。今年、浦島ノ子ハ帰シ也。
持タリシ玉ノ箱ヲ開タリ然バ、紫ノ雲西様ヘ昇テ、幼リシ躰ハ忽ニ、翁ト成テ、ハカバカシク歩ミヲダニモセヌ程ニ成ニキ。
雄略天皇ノ御代ニ失テ、今年ハ三百四十七年ト云シニ帰リ来レリシ也。」とある。
天長2年(西暦825年)、浦嶋子は帰ってきた。この前年、渤海からの使節を12年に一度と定めたにも拘らず、
越前の国に渤海から契丹の蜀狗二頭来貢とあり、翌年渤海へ遺憾の書を日本が出している。
まさか三百年も浦嶋子が生きてはいないだろうが、大陸に渡った浦島太郎の子孫が、先祖の地へ
望郷の想いを果たしたのかも知れない。
924 :
日本@名無史:2009/01/30(金) 23:36:24
925 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 23:53:32
あれはですね、浦島太郎がまたがっているのは亀で、股間からは亀の頭が伸びてる。
乙姫のいる竜宮は女性自身で、浦島太郎がそこへ入っていくという、陰陽合一というか、房中術をあらわしたものだとアラマタンが・・・
一気にお下品に。
926 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 00:02:01
最後に白髪のおじいさんになるけど、生きてるのか死んでるのかわからないとこなんか
尸解仙を意味しているといえる。神仙思想のお話。
927 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 00:20:06
桃太郎→吉備津彦命
金太郎→坂田金時
928 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 00:30:31
江戸時代にパラオ諸島に漂着した日本人たちがいて、4年いたというが、
龍宮城と思ったらしい。
その話がもとになって、竜宮城のイメージができたときいた。
中国や渤海というより琉球とか、南洋ぽい。
929 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 00:49:16
>>851 苗刀(ミャオダオ)って知ってる?倭寇が伝えた日本の剣術が、中国武術になったものらしい。
you tubeで miao dao で検索すれば、結構出るよ。
930 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 00:57:15
日本は世界の雛型
北海道:北米大陸
本州:ユーラシア大陸
四国:オーストラリア大陸
九州:アフリカ大陸
…
樺太:グリーンランド
台湾:南米大陸
富士山:エベレスト
カスピ海:琵琶湖
931 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:05:19
聖徳太子が、地球儀を持ってたというのに対応しそうな説だ
932 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:07:46
↑
>>925 わはは!子供にナニを 聞かせようとゆうのか!
>>930 これ見るたびに、「じゃあどっか日本の中にも日本の雛形ってあるんじゃね?」と思う。
934 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:14:26
八丈島
935 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:17:29
台湾と樺太は、まずいやろ・・・そのころまで行くなら、朝鮮はどうする。
936 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:17:54
でも北米を北海道の位置に、
ユーラシアを本州の位置に、
オーストラリアを四国の位置に
アフリカを九州の位置に
とやっていくと
あらら不思議、日本列島の出来上がり、となるよ。
937 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:19:37
>>935 島国だけってことで。
第一、朝鮮半島はユーラシアだし
938 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:20:15
ほらみろ南米がツジツマ合わない
939 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:21:06
つ 台湾
940 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:23:48
だから台湾入れたら、日本列島+台湾になるじゃんwwwww
941 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:29:48
下半分が ヒンソな台湾だな。かじられたのか?wwwww
942 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:34:51
>>940 いいんだよ、そのへんはアバウトで。9割方当てはまってるし。
それに台湾は世界でもトップクラスの親日国。
おまけに先住民のアミ族はアイヌそっくり!
風俗だけみたら同一と見紛うぐらい。
その上、かつては日本領だったこともあるんだから無問題。
樺太も同様。
アイヌも住んでるし。
人間のやる政治的、人為的な状況(国境などがそう)によって多少の狂いは生じるもの。
ま、敢えて言えば
日本とその周辺島嶼部が世界の雛型ってことで。
943 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:37:24
>>927 坂田金時は実在怪しい。下毛野公時という人物が藤原道長に仕えていたという記録はあるが・・・・・。
944 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:54:30
>>928 龍宮、中国のイメージはあるけどな。でも日本海側(丹後)から出てるからな〜琉球説とか南方はちょっと。
945 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 02:04:25
多利思北孤は聖徳太子なのか九州の王なのか
946 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 06:02:36
947 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 06:37:39
朝青龍が、「モンゴルは日本に攻めてったことがあるけど、日本人とは兄弟みたいなもんだと気がついて、
やっぱり攻めてはいけないと帰った」と学校では教えられたと言ってた。ほんとはやさしいな!!
948 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 06:57:20
>>926 老人になって、乙姫と結婚して夫婦神になったという話が伝わっている地方もあるね
乙姫は甲乙の順から「二番目」
水神の跡取り(婿取り)の必要がないから浦島の所に嫁いで来たと
あまりにも救いの無い話だからそういう伝承が出来たのかな?w
>>928 浦島の話は室町時代に成立したんだじゃなかった?
>>933 つ[昆陽池]
949 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 12:48:33
パラオに行った日本人はいつまでも夏のまんまだし、土地の娘が「淫を乞う」ので
龍宮城に来たと思ったらしい。つまりもう江戸時代には、よく知られた話だった。
950 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 12:51:32
>>948 ギャハハ!確かに!
グーグルマップで見てみ。
951 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 13:10:35
田沼意次→悪
松平定信→正義
が、大嘘だった。トンデモじゃなくて。
弘法大師本邦男色の祖説
953 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 13:41:56
>>919 物部氏・・・神武天皇より古くから来ていた。饒速日命(ニギハヤヒノミコト)の系統。
954 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 19:49:19
955 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 22:04:49
ヒヒイロカネはオリハルコン
956 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 23:49:40
空海が、死体から人造人間をつくったという記録があるとか。
フランケンシュタインというより、パラケルススのホムンクルスぽい感じですが・・・。
>>844 これを真似てか自作自演してみたのが「秀吉皇胤説」だが、流石に騙される者はいなかったw
>>884 しかも、政宗は政宗でも室町時代の大膳大夫政宗。
958 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 21:26:59
>>956 たぶん西行のエピソードだと思う。
それよか西行に人造人間の作り方を教えた公家
俺の作った人造人間は
人間のふりして禁裏に出仕してんだぞ!凄いだろ!
何をやってんだよ、あんた・・・
959 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 21:57:41
>>956 「延暦十三年のフランケンシュタイン」山田正紀
でしょ。
960 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 00:42:32
ヒマな人 計算たのむ。
井原西鶴は一昼夜で23500の句を詠んだというが、
一昼夜って、つまり24時間てことか?
一日は24時間、60かけて1440分、さらに60かけて86400秒。
まる一日、休みなしでぶっ通しで句を詠んでも3秒半ちょっとで詠まねばならない。
つか、その句集は残ってるのか?
961 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 01:22:21
↑何人かで連歌の会じゃなかった?
>>933 自己レスだが、たまたま地図見てたら伊豆諸島の
新島が本州
式根島が北海道
神津島が九州
利島が四国
に似ててびっくりした。昆陽池は人工なので勿論却下だ。
963 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 02:32:16
日本列島は世界の雛形の形をしているとは戦前から大本などでいわれていたことだが、
同時に日本列島は竜の形をしているとも言われていたんだぜ!
964 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 14:15:11
>>957 えっ・・・そうだったのか!サンドウィッチマンが「徹子の部屋」に出た時、黒柳徹子が
「あーた、仙台で伊達って、もしかして?」と言われて「そうなんですよ。子孫です」と
言ってたので、てっきり独眼竜の方かと。そんならもっと由緒正しいのか!
「徹子の部屋」では、イカレポンチ(これ不適切かな?)の役で有名だった大泉滉が、
「ぼくはロシア皇帝の孫」と言ってた。大泉滉の父の大泉黒石は日露混血の作家で、たしかに
大泉滉はクウォーターだが・・・。続けて「ロシア皇帝と言ったけど、革命で殺された人じゃない。
昔はロシアには色々な国があって(共和国のことか?)、そのうちのひとつの王様よ。
昔はそういうことは、言ってはいけない時代だったので言えなかったのよ。」
とも言ってた。さらに「おばあさんは近藤勇の三女なの。でも、歴史上は、近藤勇に三女はいなかったことに
なってるのよ。どういうこと?」とも言ってたが、どういうこと?とおれが聞きたい。
965 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 15:21:21
>>964 >そんならもっと由緒正しいのか!
なんでこうなるw!
要するに伊達みきおの生家は伊達氏嫡流ではなく、早い段階で別れた庶流の家柄ということだよ。
伊達姓も明治になってから「戻した」もので、それ以前はずっと「大條」が姓で、代々伊達藩の重臣の家柄。
つまり伊達みきおは藩主伊達家の「家来」の家の生まれということ。
966 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 15:27:43
ああ、もっと前の先祖からわかってるから、本家に近い筋なのかと思った。明治になってもどしたのか。
まあどっちにしても、トンデモという話ではないなあ。
967 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 15:41:52
まあ、家来とはいっても門閥の家柄だから伊達家中での家格はかなり高い方ではあるんだけどね。
968 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 16:54:26
土方歳三は、五稜郭の最後の戦いで撃たれたのは、後ろからだった。つまり味方(と思ってたやつ)から・・・。
969 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 23:42:44
土方が撃たれたのは、腹。
それに明治政府に下りはしたが、
榎本はそんなこと命令しない。
970 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 23:50:47
つのだじろうとつのだひろ(☆要るのかな?)兄弟が、
先祖は秦の始皇帝だと言ってた。
たぶん秦氏なんだとおもうが、秦氏って
中国人なのか
百済人なのか新羅人なのか
ローマ人なのか
ユダヤ人なのか
ペルシャ人説もあったが、結局どこの一族?
上杉景勝女性説。
とある系図に謙信の姪と記載されている。
生前に描かれた肖像画はない。
20を過ぎ、御館の乱で甲越同盟の為に菊姫と結婚するまで嫁なし。
しかもその菊姫との間に子がなく、年老いてから側室との間に定勝が生まれたのみ。
本当に定勝が景勝の子であるか疑わしい。
他にも色々怪しい部分があるが割愛。
972 :
日本@名無史さん:2009/02/03(火) 01:21:11
ここ楽しんでいる人に、いい本のレビューがあったので。
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1177787941/l50 コピペ
>長山靖生『偽史冒険世界−カルト本の百年』筑摩書房、1996年。
昨年度のベストセラーの一つに『トンデモ本の世界』(洋泉社、1995年)というものがあったが、ご存じだろうか?
この書はいわゆるオカルト本や疑似科学、陰謀史観の書を取り上げ、その世界観のあまりの荒唐無稽さを
笑ってしまおうというものだったが、今回紹介する長山氏の書も共通の思考により書かれたものである。
「ジンギスカンは実は源義経である」という風聞を聞いたことはないだろうか?
長山氏はこの説の提唱者小谷部全一郎なる人物とその背景を丹念に洗い、これが時代の要請により捏造された「物語」であることを
明らかにしていく。即ちこれは、清和源氏という皇族の子孫がユーラシア大陸を支配していたという架空の歴史を謳いあげることによって、
今の日本の天皇が「地位の復権」をしても正当なのだという結論に辿り着こうとする「欲望の歴史観」なのである。
琉球が日本に併合される際にも盛んに唱えられたのが「源為朝は琉球に流れ着き、琉球王の先祖となった」という「物語」であったことも想起される。
日本はその後もアジアや周辺に侵略する際に「かつて日本人がそこに住んでいた」もしくは「日本人の先祖の一部はこの地域から日本に流れ着いた」というような「物語」を好んで用いたが、
「源義経=ジンギスカン」説はその先駆けだったといえよう。
973 :
日本@名無史さん:2009/02/03(火) 01:22:46
つづき
> 長山氏は少年向けの冒険小説にも目を向ける。明治期から敗戦までの冒険小説には南島を舞台にしたものが多い。
これには島崎藤村の「椰子の実」のようなロマンティズムから始まって、「大東亜共栄圏」思想に至る道筋が隠されていると氏は見る。
ここも「日本と南島は元々兄弟であり」「長兄が弟を指導するのは当然」という独善性が存在したのである。
日本を中心とした独善的な歴史観を押し進めた木村鷹太郎も著者は取り上げている。今から見ると木村の説など単なる妄想に過ぎないのだが、
そのあまりの日本至上主義は戦前の思想的荒廃を知っている我々には笑って済ませられないものを感じさせるのも事実である。
また木村が空想的な歴史にはまっていったのと同時期に、福来友吉が超能力や心霊術の実験にはまっていくという「同時代性(シンクロニシティ)」も注目される。
このほかにも長山氏はおなじみの「ユダヤ陰謀説」や「日猶同祖論」などの系譜も紹介し、大石凝満素美の言霊学や、竹内巨麿の『竹内文書』にも目を行き渡らせる。
我々は今現在も度々甦っているこれらの「物語」を笑ってばかりはいられないだろう。哀しいかな、愚かな営みこそ、単純故に繰り返されるのだ。
974 :
日本@名無史さん:2009/02/03(火) 01:42:27
>筑摩書房
いくら倒産しそうだからといっても、もっと空気読んでまともな本だせよって思ったら96年発行か、
そういう本にも一定の需要があった時期だな。
by書店員
おいしそうなかすていらの奪い合いw
東京カステラのお姉さんお元気ですか
978 :
日本@名無史さん:2009/02/03(火) 14:39:51
>>975きみのとこナカナカ面白くなさそうな本屋だね。たった13年位前の出版というだけでその程度の評価?
では、新しいところをひとつ。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/57533263.html >原田実『トンデモ偽史の世界』楽工社、2008年は、偽史を「いうなれば実現しなかったもう一つの歴史、
パラレルワールドの歴史なのである」と規定し、それ故に「私達の世界の現実をそのまま受け入れたくない人々に対して、
偽史は大きな力をもち得るのだろう」としている。
イースター島の謎、遺跡騒動、偽史と隠謀、古朝鮮問題、偽天皇、阿波邪馬台国説等々を偽史と判断し、
カルト出版の裏事情まで説明している。
『シオンの議定書』を邪悪な偽書と断定し、その背景にあるユダヤ陰謀論は、偽史と陰謀論の相互依存関係にあり、
阻害された人々のルサンチマンがあるという。陰謀論者が乱すのは、鏡に映った自分達自身の影である。
ユダヤ陰謀論と日本=ユダヤ同祖論が結びつくのも、自らの影に脅えて偽書を信じるからである。
田中上奏文を偽書とし、分好太王碑文改竄説を否定していることは妥当である。
偽史、偽書には、それらを主張する人々のルサンチマンがあり、プロパガンダがある。
それに取り付かれると正常な判断力を失ってしまう。
陰謀論、偽史、偽書は、読んで面白いが、ほどほどにしないと変な思い込みに取り付かれることになる。
それを防ぐためには、こうしたカルト本の裏事情を暴露するような本を読むのもいいかもしれない。
979 :
日本@名無史さん:2009/02/03(火) 16:33:57
最後の最後で、本屋の喧嘩か?
自分の言葉でしゃべれ。
980 :
日本@名無史さん:2009/02/03(火) 16:37:34
>読んで面白いが、ほどほどにしないと
わかってて面白がってるヤツばっかなので、ご心配なく〜!
>979
何をトチクルッてそう解釈したのか知らんが俺は事実を書いているんだよ。
経営末期で資金繰りの苦しい出版社ってのは最後には中身の無い本を連投するんだよ。
どうしてそうなるのか理屈が知りたければ、大手の本屋にでもバイトして出版事情に詳しい社員に聞いてくれ。
978は作者の書き込みかな?当人でないのなら何を過剰反応しているんだろうねw
オレにはわかんねいや。
983 :
日本@名無史さん:2009/02/04(水) 11:53:59
>981
わし979。あんたに向けて言ったつもりじゃなかったんだが・・・。
984 :
日本@名無史さん:2009/02/04(水) 11:56:12
でも結局、本屋の事情とか、出版社の裏側とか、そんな話だったな〜
985 :
日本@名無史さん:2009/02/04(水) 11:59:57
原田実は、と学会の歴史部門担当らしい。裏情報、ということもないけどさ。
986 :
日本@名無史さん:
でも例えば秦氏が、ユダヤだかローマか朝鮮か中国かから来たとか
言われてるけど、元々日本にはいなかった→大陸から来た一族だった
というのは、事実なんだし。そこから色んな味付けしたのがトンデモ歴史
なわけで。陰謀も民族交代も人物すり替えも、まったくないかと言えば
それも一方的な気がするけどね!