古代海洋民族など
>>162 >サンカは幕末頃に発生し、昭和で消えた民俗だぞ。
発生も消滅もしてない。
もともと存在しないからな。
165 :
日本@名無史さん:2009/11/09(月) 23:35:57
山陰の土蜘蛛のことじゃねえの?
いろんな地方にいろんな種族の先住民がいた
>>162 サンカってのは近代になっての「呼称」なだけなんだけどーwww
168 :
日本@名無史さん:2009/11/14(土) 05:14:52
エタは先住民族の呼び名だったという話がある
170 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 02:48:01
>>164 >>発生も消滅もしてない。もともと存在しないからな。
これって釣りで言ってんの、それともマジで言ってんの?
もし後者なら、社会や歴史の勉強をした方がいいよ。
171 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 02:51:59
サンカってなんですか?
河原乞食のことかな?
173 :
日本@名無史さん:2009/11/27(金) 03:34:16
サンカのことを知りたいのなら、年配者に聞いてみればいいよ。
174 :
日本@名無史さん:2009/11/28(土) 22:42:47
175 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 11:04:23
外来征服(唐系)の占領同化を拒み続けている純粋な先住系の純粋な日本人事らしく
それゆえ差別され殺され封じられた歴史がある。
176 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 11:06:26
そういや台湾チベットも同じだなW
177 :
日本@名無史さん:2009/12/05(土) 21:24:34
サンカを否定する奴は厨2病
ホームレスの人の中に元サンカはいますか?
179 :
日本@名無史さん:2009/12/30(水) 00:08:38
>>177 その割りにサンカ研究は衰退しているようですね。
日本の学者は厨2病なんでしょうw
>>178 いません。
定住してないと識字率は上がりませんし
独自の文字を持つのも無理です。
文字がないのですから手紙も無理です。
これでどうやって部族集団としての"サンカ"が維持できるのですか?
サンカ文字ってホントにあるの?
181 :
日本@名無史さん:2009/12/31(木) 02:47:22
>>180 クラスに一人ぐらいは他の人間に読めない文字を書く奴がいただろ。
あれがサンカ文字だ。
182 :
日本@名無史さん:2009/12/31(木) 02:54:18
日本の高砂族みたいな連中のことか?
183 :
日本@名無史さん:2009/12/31(木) 06:55:48
>>182 高砂族は台湾の先住民
まあ旧日本領といえばそうなんだが
台湾では山地同胞、大陸では高山族と呼ぶ
彼らはオーストロアジア系(マライ・ポリネシア系)の言語を話す
ビン語(福建語)や客家語といった漢語系の言語とは全く違う
サンカが独自の言語を持っていたという話はないだろ?
独自の符丁や隠語を持っていたという話だったけど、
日本語とは別の言語という話は聞いたことないな。
185 :
日本@名無史さん:2010/01/01(金) 01:15:27
シュメール語の系統だろうからマライ・ポリネシア系とも近いんじゃないかな。
てすと
187 :
日本@名無史さん:2010/01/01(金) 01:32:32
>>183 東北のマタギは山中ではアイヌ語を話すという話があるな。
188 :
日本@名無史さん:2010/01/01(金) 02:09:13
>>187 アイヌ語を話すわけじゃなくて単語にアイヌ語に由来すると思われるものが散見されるって話。
セッタ(犬)、ワッカ(飲料可能な水)とか。
文法が屈折語だという話は聞いたことがない。
山言葉とか沖言葉(漁師が沖に出たときに使う言葉)には共通するものもあるみたいね。
エテコウ(猿)、ナガモノ(蛇)とか。
アイヌ語は屈折語なの?
191 :
日本@名無史さん:2010/01/04(月) 22:37:19
思うんだけど、抱合語も膠着語の一種なんじゃないのかな?
192 :
日本@名無史さん:2010/01/30(土) 13:43:23
193 :
日本@名無史さん:2010/02/07(日) 22:21:11
過酸化水素水
上に出てたアヤタチとサンカ読んだが面白いな
スレで居るや否やになってるのはこの著書でいう第二のサンカの方か
この人の説ではサンカは少数民族というより
移民+日本人のハイブリッド、そして
血統より教育(伝統)を重んじている感じだな
ガッツリ理解したいんでちょっと歴史勉強したいが
一体どこから手をつければいいんだ・・・
学生の頃の教科書出してみたがダイジェスト過ぎてわからんし・・・
サンカについてもだが、
アジア圏のここ千年くらいの戦乱や民族の移動(こっち特に)について
詳しい書籍ってないのかな
日本人で、ニ〜三百年程度なら名字とそれが多い地域の関係で移動が分かる
その地域のマイナー名字持ちが落ち武者や落ち公家など、
『よそから来た人』というのがよくある。その栄枯盛衰っぷりはドラマだ
現在のデータだと団塊の世代の大移動で都市部が上書きされてて大変だが
団塊世代に聞くと、どの国の人がどこへ行ったのかは分かるので助かる
>>194 転載
「サンカの真実 三角寛の虚構」 筒井功(文春新書)
サンカ=三角寛というぐらい、広く流布され定説とされている
彼の業績が殆ど虚言・捏造だったことを余すことなく暴いている
力作! いくらマイナーな研究分野とはいえたった1人の虚言家
の妄想が定説となってしまった希有な事例
196 :
日本@名無史さん:2010/02/19(金) 23:10:00
二酸化マンガン
>>191 抱合語と膠着語は完全に別物。
ただしアイヌ語は両方の特徴があって、完全に抱合語に分類されきっていなかったような。
198 :
日本@名無史さん:2010/02/25(木) 21:55:38
田中角栄って参加だったの?
今日家にきたよ。まだ箕売りやってんだな。
200 :
日本@名無史さん:2010/03/19(金) 19:26:07
いま BS朝日で放送してんぞ
201 :
日本@名無史さん:2010/03/28(日) 19:18:46
今でも実在するの?
>>201 2ちゃんのサンカスレを片っ端から荒らしてる奴の正体は、過去を消したいサンカの末裔。
これ定説。
もっと自分たちの文化を誇りに思っていいのに、難しいところだな
203 :
日本@名無史さん:2010/04/15(木) 00:29:27
流浪の民
カッコいい!!
204 :
日本@名無史さん:2010/05/27(木) 00:10:24
徳間書店 1972年 加藤延之 『実録泥棒大家族』
上記の本には、サンカという言葉はわずか1箇所にしか(しかも、昭和初期の警察調書としてのみ)出てこないが、内容は明らかにサンカを扱ったもの。
サンカの記述を売りにした本でないからこそ、真実味があると思う。
内容は、福岡県に昭和46年頃に実在した「泥棒村」を扱ったもの。明治の中頃、川のほとりに小屋を建てて、竹細工やみのを売って暮らしていた集団が
福岡県の村に定住、戦前までスリをして生計をたてていたが、多くの家族が検挙され、残された女性がスリを生業として、神戸や大阪まで出張してスリを
おこなったりしていた。昭和46年には金沢、長野、高崎、八王子、宇都宮、盛岡などで盗み、最後の八戸で盗みがばれて捕まっている。
村は、家族構成が極めて複雑で、「トラブルもなく女を取り合い共有する」という状態だったという。
ルパンと「御先祖様万万歳」つーアニメを足して2で割ったような話だな
ってアニメの元ネタがその本なのかな
206 :
日本@名無史さん:2010/06/07(月) 02:10:00
なるぺそ
208 :
日本@名無史さん:2010/08/14(土) 11:16:46
>>203 >カッコいい
うん、分かる。
俺も憧れた時期があったから。
明治以降サンカ小説が人気出たり、映画にもなったりするのは、
日本人の大多数である常民(定住民)にとって、
普段の生活からくる煩わしさや窮屈さから解放されている(ようにに見える)彼らサンカへの憧憬の気持ちはかなりありそうだよね。
小説や映画も、その内容は大部分はフィクションなんだろうけど。
209 :
日本@名無史さん:2010/08/23(月) 21:51:32
210 :
日本@名無史さん:2010/08/24(火) 11:05:09
>>208 野非人への憧れかw
サンカなんて非人身分がいなくなったから
野非人が放浪できただけだよw
211 :
日本@名無史さん:2010/08/24(火) 15:00:11
秀吉の母のなか(大政所)は山窩だって
誰かが書いてたのを読んだ
212 :
日本@名無史さん:
>>29 非実在老人の発覚によって崩れたな
昔から戸籍制度なんてザルだった
戸籍に載らない謎の漂泊民が何百万単位で存在してても不思議はない