トンデモと言われているがちょっと信じている説

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937日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:19:37
>>935
島国だけってことで。
第一、朝鮮半島はユーラシアだし
938日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:20:15
ほらみろ南米がツジツマ合わない
939日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:21:06
つ 台湾
940日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:23:48
だから台湾入れたら、日本列島+台湾になるじゃんwwwww
941日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:29:48
下半分が ヒンソな台湾だな。かじられたのか?wwwww
942日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:34:51
>>940
いいんだよ、そのへんはアバウトで。9割方当てはまってるし。
それに台湾は世界でもトップクラスの親日国。
おまけに先住民のアミ族はアイヌそっくり!
風俗だけみたら同一と見紛うぐらい。
その上、かつては日本領だったこともあるんだから無問題。
樺太も同様。
アイヌも住んでるし。
人間のやる政治的、人為的な状況(国境などがそう)によって多少の狂いは生じるもの。
ま、敢えて言えば
日本とその周辺島嶼部が世界の雛型ってことで。
943日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:37:24
>>927
坂田金時は実在怪しい。下毛野公時という人物が藤原道長に仕えていたという記録はあるが・・・・・。
944日本@名無史さん:2009/01/31(土) 01:54:30
>>928
龍宮、中国のイメージはあるけどな。でも日本海側(丹後)から出てるからな〜琉球説とか南方はちょっと。
945日本@名無史さん:2009/01/31(土) 02:04:25
多利思北孤は聖徳太子なのか九州の王なのか
946日本@名無史さん:2009/01/31(土) 06:02:36
>>929剣道VS苗刀みた。
947日本@名無史さん:2009/01/31(土) 06:37:39
朝青龍が、「モンゴルは日本に攻めてったことがあるけど、日本人とは兄弟みたいなもんだと気がついて、
やっぱり攻めてはいけないと帰った」と学校では教えられたと言ってた。ほんとはやさしいな!!
948日本@名無史さん:2009/01/31(土) 06:57:20
>>926
老人になって、乙姫と結婚して夫婦神になったという話が伝わっている地方もあるね
乙姫は甲乙の順から「二番目」
水神の跡取り(婿取り)の必要がないから浦島の所に嫁いで来たと
あまりにも救いの無い話だからそういう伝承が出来たのかな?w

>>928
浦島の話は室町時代に成立したんだじゃなかった?

>>933
つ[昆陽池]
949日本@名無史さん:2009/01/31(土) 12:48:33
パラオに行った日本人はいつまでも夏のまんまだし、土地の娘が「淫を乞う」ので
龍宮城に来たと思ったらしい。つまりもう江戸時代には、よく知られた話だった。
950日本@名無史さん:2009/01/31(土) 12:51:32
>>948
ギャハハ!確かに!
グーグルマップで見てみ。
951日本@名無史さん:2009/01/31(土) 13:10:35
田沼意次→悪
松平定信→正義

が、大嘘だった。トンデモじゃなくて。
952日本@名無史さん:2009/01/31(土) 13:13:57
弘法大師本邦男色の祖説
953日本@名無史さん:2009/01/31(土) 13:41:56
>>919
物部氏・・・神武天皇より古くから来ていた。饒速日命(ニギハヤヒノミコト)の系統。
954日本@名無史さん:2009/01/31(土) 19:49:19
>>948
「天女の羽衣」みたいな話?
955日本@名無史さん:2009/01/31(土) 22:04:49
ヒヒイロカネはオリハルコン
956日本@名無史さん:2009/01/31(土) 23:49:40
空海が、死体から人造人間をつくったという記録があるとか。
フランケンシュタインというより、パラケルススのホムンクルスぽい感じですが・・・。
957日本@名無史さん:2009/02/01(日) 20:10:12
>>844
これを真似てか自作自演してみたのが「秀吉皇胤説」だが、流石に騙される者はいなかったw

>>884
しかも、政宗は政宗でも室町時代の大膳大夫政宗。
958日本@名無史さん:2009/02/01(日) 21:26:59
>>956
たぶん西行のエピソードだと思う。

それよか西行に人造人間の作り方を教えた公家

俺の作った人造人間は
人間のふりして禁裏に出仕してんだぞ!凄いだろ!

何をやってんだよ、あんた・・・
959日本@名無史さん:2009/02/01(日) 21:57:41
>>956
「延暦十三年のフランケンシュタイン」山田正紀
でしょ。
960日本@名無史さん:2009/02/02(月) 00:42:32
ヒマな人 計算たのむ。
井原西鶴は一昼夜で23500の句を詠んだというが、
一昼夜って、つまり24時間てことか?
一日は24時間、60かけて1440分、さらに60かけて86400秒。
まる一日、休みなしでぶっ通しで句を詠んでも3秒半ちょっとで詠まねばならない。
つか、その句集は残ってるのか?
961日本@名無史さん:2009/02/02(月) 01:22:21
↑何人かで連歌の会じゃなかった?
962日本@名無史さん:2009/02/02(月) 02:04:06
>>933
自己レスだが、たまたま地図見てたら伊豆諸島の
新島が本州
式根島が北海道
神津島が九州
利島が四国
に似ててびっくりした。昆陽池は人工なので勿論却下だ。
963日本@名無史さん:2009/02/02(月) 02:32:16
日本列島は世界の雛形の形をしているとは戦前から大本などでいわれていたことだが、
同時に日本列島は竜の形をしているとも言われていたんだぜ!
964日本@名無史さん:2009/02/02(月) 14:15:11
>>957
えっ・・・そうだったのか!サンドウィッチマンが「徹子の部屋」に出た時、黒柳徹子が
「あーた、仙台で伊達って、もしかして?」と言われて「そうなんですよ。子孫です」と
言ってたので、てっきり独眼竜の方かと。そんならもっと由緒正しいのか!

「徹子の部屋」では、イカレポンチ(これ不適切かな?)の役で有名だった大泉滉が、
「ぼくはロシア皇帝の孫」と言ってた。大泉滉の父の大泉黒石は日露混血の作家で、たしかに
大泉滉はクウォーターだが・・・。続けて「ロシア皇帝と言ったけど、革命で殺された人じゃない。
昔はロシアには色々な国があって(共和国のことか?)、そのうちのひとつの王様よ。
昔はそういうことは、言ってはいけない時代だったので言えなかったのよ。」
とも言ってた。さらに「おばあさんは近藤勇の三女なの。でも、歴史上は、近藤勇に三女はいなかったことに
なってるのよ。どういうこと?」とも言ってたが、どういうこと?とおれが聞きたい。
965日本@名無史さん:2009/02/02(月) 15:21:21
>>964
>そんならもっと由緒正しいのか!


なんでこうなるw!
要するに伊達みきおの生家は伊達氏嫡流ではなく、早い段階で別れた庶流の家柄ということだよ。
伊達姓も明治になってから「戻した」もので、それ以前はずっと「大條」が姓で、代々伊達藩の重臣の家柄。
つまり伊達みきおは藩主伊達家の「家来」の家の生まれということ。
966日本@名無史さん:2009/02/02(月) 15:27:43
ああ、もっと前の先祖からわかってるから、本家に近い筋なのかと思った。明治になってもどしたのか。
まあどっちにしても、トンデモという話ではないなあ。

967日本@名無史さん:2009/02/02(月) 15:41:52
まあ、家来とはいっても門閥の家柄だから伊達家中での家格はかなり高い方ではあるんだけどね。
968日本@名無史さん:2009/02/02(月) 16:54:26
土方歳三は、五稜郭の最後の戦いで撃たれたのは、後ろからだった。つまり味方(と思ってたやつ)から・・・。
969日本@名無史さん:2009/02/02(月) 23:42:44
土方が撃たれたのは、腹。
それに明治政府に下りはしたが、
榎本はそんなこと命令しない。
970日本@名無史さん:2009/02/02(月) 23:50:47
つのだじろうとつのだひろ(☆要るのかな?)兄弟が、
先祖は秦の始皇帝だと言ってた。
たぶん秦氏なんだとおもうが、秦氏って
中国人なのか
百済人なのか新羅人なのか
ローマ人なのか
ユダヤ人なのか
ペルシャ人説もあったが、結局どこの一族?
971日本@名無史さん:2009/02/03(火) 00:23:03
上杉景勝女性説。
とある系図に謙信の姪と記載されている。
生前に描かれた肖像画はない。
20を過ぎ、御館の乱で甲越同盟の為に菊姫と結婚するまで嫁なし。
しかもその菊姫との間に子がなく、年老いてから側室との間に定勝が生まれたのみ。
本当に定勝が景勝の子であるか疑わしい。
他にも色々怪しい部分があるが割愛。
972日本@名無史さん:2009/02/03(火) 01:21:11
ここ楽しんでいる人に、いい本のレビューがあったので。

ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1177787941/l50

コピペ

>長山靖生『偽史冒険世界−カルト本の百年』筑摩書房、1996年。
 昨年度のベストセラーの一つに『トンデモ本の世界』(洋泉社、1995年)というものがあったが、ご存じだろうか?
この書はいわゆるオカルト本や疑似科学、陰謀史観の書を取り上げ、その世界観のあまりの荒唐無稽さを
笑ってしまおうというものだったが、今回紹介する長山氏の書も共通の思考により書かれたものである。
 「ジンギスカンは実は源義経である」という風聞を聞いたことはないだろうか?
長山氏はこの説の提唱者小谷部全一郎なる人物とその背景を丹念に洗い、これが時代の要請により捏造された「物語」であることを
明らかにしていく。即ちこれは、清和源氏という皇族の子孫がユーラシア大陸を支配していたという架空の歴史を謳いあげることによって、
今の日本の天皇が「地位の復権」をしても正当なのだという結論に辿り着こうとする「欲望の歴史観」なのである。
琉球が日本に併合される際にも盛んに唱えられたのが「源為朝は琉球に流れ着き、琉球王の先祖となった」という「物語」であったことも想起される。
日本はその後もアジアや周辺に侵略する際に「かつて日本人がそこに住んでいた」もしくは「日本人の先祖の一部はこの地域から日本に流れ着いた」というような「物語」を好んで用いたが、
「源義経=ジンギスカン」説はその先駆けだったといえよう。
973日本@名無史さん:2009/02/03(火) 01:22:46
つづき

> 長山氏は少年向けの冒険小説にも目を向ける。明治期から敗戦までの冒険小説には南島を舞台にしたものが多い。
これには島崎藤村の「椰子の実」のようなロマンティズムから始まって、「大東亜共栄圏」思想に至る道筋が隠されていると氏は見る。
ここも「日本と南島は元々兄弟であり」「長兄が弟を指導するのは当然」という独善性が存在したのである。
 日本を中心とした独善的な歴史観を押し進めた木村鷹太郎も著者は取り上げている。今から見ると木村の説など単なる妄想に過ぎないのだが、
そのあまりの日本至上主義は戦前の思想的荒廃を知っている我々には笑って済ませられないものを感じさせるのも事実である。
また木村が空想的な歴史にはまっていったのと同時期に、福来友吉が超能力や心霊術の実験にはまっていくという「同時代性(シンクロニシティ)」も注目される。
 このほかにも長山氏はおなじみの「ユダヤ陰謀説」や「日猶同祖論」などの系譜も紹介し、大石凝満素美の言霊学や、竹内巨麿の『竹内文書』にも目を行き渡らせる。
我々は今現在も度々甦っているこれらの「物語」を笑ってばかりはいられないだろう。哀しいかな、愚かな営みこそ、単純故に繰り返されるのだ。
 
974日本@名無史さん:2009/02/03(火) 01:42:27
>>972 間違ってました。ごめんなさい!
ここ↓
ttp://homepage1.nifty.com/tkawase/book/9609.htm
975日本@名無史さん:2009/02/03(火) 10:47:44
>筑摩書房
いくら倒産しそうだからといっても、もっと空気読んでまともな本だせよって思ったら96年発行か、
そういう本にも一定の需要があった時期だな。

by書店員
976日本@名無史さん:2009/02/03(火) 12:22:27
おいしそうなかすていらの奪い合いw
977日本@名無史さん:2009/02/03(火) 12:40:16
東京カステラのお姉さんお元気ですか
978日本@名無史さん:2009/02/03(火) 14:39:51
>>975きみのとこナカナカ面白くなさそうな本屋だね。たった13年位前の出版というだけでその程度の評価?

では、新しいところをひとつ。

ttp://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/57533263.html 

>原田実『トンデモ偽史の世界』楽工社、2008年は、偽史を「いうなれば実現しなかったもう一つの歴史、
パラレルワールドの歴史なのである」と規定し、それ故に「私達の世界の現実をそのまま受け入れたくない人々に対して、
偽史は大きな力をもち得るのだろう」としている。
 イースター島の謎、遺跡騒動、偽史と隠謀、古朝鮮問題、偽天皇、阿波邪馬台国説等々を偽史と判断し、
カルト出版の裏事情まで説明している。
 『シオンの議定書』を邪悪な偽書と断定し、その背景にあるユダヤ陰謀論は、偽史と陰謀論の相互依存関係にあり、
阻害された人々のルサンチマンがあるという。陰謀論者が乱すのは、鏡に映った自分達自身の影である。
ユダヤ陰謀論と日本=ユダヤ同祖論が結びつくのも、自らの影に脅えて偽書を信じるからである。
 田中上奏文を偽書とし、分好太王碑文改竄説を否定していることは妥当である。
 偽史、偽書には、それらを主張する人々のルサンチマンがあり、プロパガンダがある。
それに取り付かれると正常な判断力を失ってしまう。
 陰謀論、偽史、偽書は、読んで面白いが、ほどほどにしないと変な思い込みに取り付かれることになる。
それを防ぐためには、こうしたカルト本の裏事情を暴露するような本を読むのもいいかもしれない。
979日本@名無史さん:2009/02/03(火) 16:33:57
最後の最後で、本屋の喧嘩か?

自分の言葉でしゃべれ。
980日本@名無史さん:2009/02/03(火) 16:37:34
>読んで面白いが、ほどほどにしないと

わかってて面白がってるヤツばっかなので、ご心配なく〜!
981日本@名無史さん:2009/02/03(火) 21:30:19
>979
何をトチクルッてそう解釈したのか知らんが俺は事実を書いているんだよ。
経営末期で資金繰りの苦しい出版社ってのは最後には中身の無い本を連投するんだよ。
どうしてそうなるのか理屈が知りたければ、大手の本屋にでもバイトして出版事情に詳しい社員に聞いてくれ。

978は作者の書き込みかな?当人でないのなら何を過剰反応しているんだろうねw
オレにはわかんねいや。
982日本@名無史さん:2009/02/04(水) 00:55:08
トンデモと言われているがちょっと信じている説 2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1233676451/

いちおう次スレ立てておきました。
983日本@名無史さん:2009/02/04(水) 11:53:59
>981
わし979。あんたに向けて言ったつもりじゃなかったんだが・・・。
984日本@名無史さん:2009/02/04(水) 11:56:12
でも結局、本屋の事情とか、出版社の裏側とか、そんな話だったな〜
985日本@名無史さん:2009/02/04(水) 11:59:57
原田実は、と学会の歴史部門担当らしい。裏情報、ということもないけどさ。
986日本@名無史さん
でも例えば秦氏が、ユダヤだかローマか朝鮮か中国かから来たとか

言われてるけど、元々日本にはいなかった→大陸から来た一族だった

というのは、事実なんだし。そこから色んな味付けしたのがトンデモ歴史

なわけで。陰謀も民族交代も人物すり替えも、まったくないかと言えば

それも一方的な気がするけどね!