廃仏毀釈について語りましょうよ。

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1日本@名無史さん
廃仏毀釈が遂行された時、鹿児島は県内の寺をすぐに全廃した。
数年間、県内に一つの寺も無くなったし、僧侶も一人もいなかった。
元々、鹿児島人は仏教にまるで興味なかった事が原因だ。
ダサツマンは至上最低最悪のカルト日本神道の狂信者の塊だ。
鹿児島人は今でも、カルトばっかりやってて仏教を疎かにしている。
鹿児島人以外の日本人への挑戦と思っていい。仏罰よ鹿児島に下れ。
鹿児島の神社及び神代三大陵が天災で全滅しますように。
と言う譯で廃仏毀釈の甚大なる歴史的物理的被害を語りましょう。
その背景となったのは薩摩藩である事は言うまでもありませんが。
2日本@名無史さん:04/10/10 01:39:18
つまらん まじめに神仏分離令を語りたかった俺が馬鹿みたいだ
3日本@名無史さん:04/10/10 01:41:34
>>2
それは貴方が鹿児島県人だから?図星つかれたから?
まじめに神仏分離令を語りたいのは私も同じですが?
だからスレたてたんですが?何かいけませんか?
4日本@名無史さん:04/10/10 01:46:07
鹿児島への悪意が感じられるスレ立てですな。
寺ぶっ壊すのは各地であったのに。

仏教徒とも思えない>>1
5日本@名無史さん:04/10/10 02:15:44
仏教徒ではないです。でも仏教が好きで熱心に本漁ってます。
鹿児島の醜態は許せません。
>寺ぶっ壊すのは各地であったのに。
だからそれを語ろうって言ってるじゃないですか。
6日本@名無史さん:04/10/10 02:24:07
鹿児島の例を出したのは極端に仏教を迫害した恨みです。
歴史的にも鹿児島を良く思ってないので出しました。
真面目にスレ立てしたつもりですけど何か?
7日本@名無史さん:04/10/10 02:48:30
>>6
ならば鹿児島以外の例も出す事。
個人的な鹿児島への恨みで、検証性を無くす様な事はしない事。
一定の節度を持って、他者への書き込みをする事。
それが出来なければ、電波、荒らし呼ばわりされても
仕方ないと思います。
それにダサツマではなくて鹿児島でしょう、トキハ厨君。
この時点で荒らしです。
8日本@名無史さん:04/10/10 03:12:07
まぁ立てたものは仕方ないので使いましょう。
それとも貴方鹿児島県人ですか。必死ですね。
見苦しいですよ。鹿児島以外に仏教が全く空洞化してしまった
所がありますか?
9日本@名無史さん:04/10/10 06:43:52
脳内がアンチ鹿児島の御花畑と化しているだけの1は廃仏毀釈=薩摩としてしか情報がインプットされていないらしい。
10日本@名無史さん:04/10/10 10:13:16
廃仏毀釈で国宝も一杯壊された。
11日本@名無史さん:04/10/10 10:16:32
排仏毀釈っていうか、神仏分離を徹底したのは水戸藩じゃないか?
12日本@名無史さん:04/10/10 10:30:12
寺も坊さんも完全消えたってのは凄いね。
13日本@名無史さん:04/10/10 10:37:43
>>1
鹿児島では藩が浄土真宗を厳禁しても、
民衆の間ではひそかに信仰が盛んだったことを知らないのか?
14日本@名無史さん:04/10/10 10:52:37
まぁ鹿児島は久光がやった弾圧に寺がからんでたからさー。
廃仏毀釈って祈祷とか呪術とか密教系が基本的に対象なのよ。
で鹿児島はその本場的なとこあっから。キリスト教も鹿児島
ではそんな感じにアレンジ(もちろん禁止されてたから
そういうふうに歪んだんだけど)されてて血(元はワインとか)
を飲むとかなんか呪術風になってる。で維新後当然のように
廃仏毀釈の対象に。鹿児島はそれに加えて浄土真宗も禁止してた
ので宗教弾圧のメッカのようになった。浄土真宗は迷信とか俗信
現世利益否定なんで密教系の対極なんだけどね・・。大洲鉄念と
かそういうのをやめさせようと鹿児島に行ってるけど。
15日本@名無史さん:04/10/10 11:03:00
>宗教弾圧のメッカ
ってなんか妙な表現法ですね
16日本@名無史さん:04/10/10 11:08:40
しゃれだよ。現実のメッカは三大宗教の内の一つ回教の聖地。
金字塔とならぶ明治の流行語。ちなみに金字塔は
ピラミッドのことだったりする。
17日本@名無史さん:04/10/10 11:46:13
>>13
何故貴方は盛んだった事を知っているの?ソースは?
本当に盛んだったと言える程なのかい?
複数の本には鹿児島県人と寺の結び付きが関西関東に比べて薄い事が
指摘されていますが。鹿児島擁護ウザいよ。
18日本@名無史さん:04/10/10 11:57:45
廃仏の風潮のなか、
「信徒には神棚をつくらせますし、初詣にもいかせますから
仏教も許してくらさい」っていう卑屈な態度になってる仏教界
に対し、幕末〜明治期の本願寺派・西本願寺法主・明如は
「このままで良いはずがない!仏教界をあげて廃仏毀釈に反撃しようではないか!
立てよ仏教徒!」と仏教界に広く呼びかけた。曹洞宗の若手に同調する者がいたものの
宗派を挙げて呼応したのは真宗大谷派、真宗高田派、真宗木辺派だけだった。
大方は「大勢・お上にたてついても・・・」と消極的、それどころか興福寺では
重要文化財級の経典を自ら焼く始末・・・。

真宗四派は大教院の脱退を表明、明如は良くて自らの投獄、悪くすれば真宗が崩壊に追い込まれる
ことを覚悟してたが、意外にも何のお咎めも無し。

「一向門徒を怒らせると怖いし・・・」とウヤムヤになって
真宗四派の大教院脱退も承認。数年後には大教院そのものが廃止に。
19日本@名無史さん:04/10/10 13:59:32
江戸幕府の神道の扱いはどうだったんだろう。
20日本@名無史さん:04/10/10 14:19:04
一部を除いて神社はお寺の付属施設。神主も死ぬと坊さんにお経読んでもらって戒名もらう。
21日本@名無史さん:04/10/10 14:58:05
いやだなそれ。
22日本@名無史さん:04/10/10 17:25:17
>20 >21
江戸時代も半ばを過ぎた頃、僧侶に従属する立場に甘んじた
神官の不満が高まってきて僧侶と神官の関係がギクシャクしはじめた。
平田篤胤らが急進的な説を展開したあとは特に先鋭的になってきた。
そこへ明治維新。廃仏毀釈を煽って一気に僧侶と神官の立場の逆転を狙う。
ほぼ成功しかけたが、>18にあるように真宗僧侶らの反撃に遭う。

宗派によって神仏習合度に濃淡があって、「弥陀一仏」を唱え、
阿弥陀仏一神教的だった浄土真宗は全く神仏集合してなかったことが
反撃へのエネルギーとなった。

逆に興福寺なんかは神仏習合が極まって身動きが取れず、
経典を自ら焼いてしまう、という挙に出ることになってしまった。
23日本@名無史さん:04/10/10 19:19:06
平泉寺は新刊派が勝って白山神社に完全に衣替え
24日本@名無史さん:04/10/10 19:50:39
エンペラー吉田

「天才・たけしの元気が出るテレビ」で有名な素人。

「偉くなくとも正しく生きる」の座右の銘と入れ歯をはずすその技で、お茶の間を沸かせた。
25日本@名無史さん:04/10/10 19:52:28
徳川将軍も神社に参拝とかしてたのかな。
幕府が国民に寺に所属する事を義務付けなかったら、
仏教って今頃もっと下火なんだろうか。
26日本@名無史さん:04/10/10 20:20:05
>25
一向一揆や法華一揆が暴れまくってるかも。
27日本@名無史さん:04/10/10 20:26:25
>>25
徳川将軍家が参拝するのは家康公を祭る権現社だけだたろう。
28日本@名無史さん:04/10/10 21:57:04
水戸義公は領内の寺院などを約3000も破却し、
水戸烈公は領内の寺の釣鐘・仏像を大砲鋳造、橋梁建設の材料として供出させた。

29日本@名無史さん:04/10/10 22:11:34
領民の反発も激しかったようで、かなりヌルポになった
30日本@名無史さん:04/10/10 22:39:02
氏子制度の導入や神仏混合だった東照宮を神道式に改めるなど、
烈公の藩政改革は後の明治政府の国家神道にも大きな影響を与えた。
31日本@名無史さん:04/10/10 23:12:55
日枝神社は延暦寺の末社
東照宮は輪悩痔の末社
白山神社は平泉寺の末社
32日本@名無史さん:04/10/10 23:26:35
仏教徒って神社行かないのかな。
明治大正も葬式は一般的に仏教だったのかな。
なんか色々疑問が…。
33日本@名無史さん:04/10/10 23:29:33
日本の宗教は神仏混交が長かったし、今も神仏混交的だな。
あまり宗教心がないのだろう日本人は。
34日本@名無史さん:04/10/10 23:36:14
エンペラー吉田

「天才・たけしの元気が出るテレビ」で有名な素人。

「偉くなくとも正しく生きる」の座右の銘と入れ歯をはずすその技で、お茶の間を沸かせた。
35日本@名無史さん:04/10/11 13:07:00
黙雷とかが真宗の改革やったんだよ。世襲で幹部やるんじゃなくて
有能な人材を登用して運営するって・・・まぁ明治維新の宗教版だな。

開明主義だな。哲学とかへの人材育成とかも積極的で井上円了とかも
その流れ。へんに伝統回帰に行かなかったのでよかったのかもしれないが
筑地とか・・大谷探検隊とか変わった動きもこの時代の副産物。

36日本@名無史さん:04/10/11 21:30:34
明如上人って黙雷らを起用して宗派の近代的改革を進める一方で、
本願寺を東京に移転するとか言い出して宗派を混乱に
陥れたり、功罪半ばする存在だよなぁ。
37日本@名無史さん:04/10/12 02:17:55
神社も大合併が行われたんじゃなかったっけ?
時代間違えてる?
38日本@名無史さん:04/10/12 05:25:50
神社の大合併はもう少し後の時代かな。
明治の末くらいか。
南方熊楠が阻止しようとがんがった。
39日本@名無史さん:04/10/12 05:37:24
大合併といえば廃仏運動盛んな地域では
一県一宗一寺の寺の合併が強要されて、
各宗派各県1ヶ所の寺に集約されて、
坊主もその1寺に押し込められて劣悪な生活環境となった。
多くの坊主たちは「この逆境に耐えるのも修行のうち・・・」と耐えたが、
妻帯が認められてる真宗の僧は家族も同行したため環境はより劣悪になるし、
「漏れはともかくこれ以上妻子に不憫な思いをさせられるか!」と
廃仏運動に対する反撃のエネルギーが高められたようだな。
40日本@名無史さん:04/10/12 06:34:46
当時の寺は金貸しをしていたから、金を借りていた連中が借金踏み倒しを
意図して殴り込んだところも多かったみたいだな。
世の中ってやっぱドロドロしてるもんだ。
41日本@名無史さん:04/10/12 09:09:06
明治五年の「修験道禁止令」についても話題になっています。
関連スレッドということで。

【山伏】山岳信仰について語ろう【修験】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1075826483/l50
42日本@名無史さん:04/10/12 11:04:36
偉大なる水戸学の教えです。
すべて正しい。
43日本@名無史さん:04/10/12 22:43:52
たしか富山藩は一宗派一寺だったかな。
寺領没収によって財政難を解決しようとしたのが本当の理由らしいが。

ところで、神仏分離令は国学派だけでなく浄土真宗も積極的に後押ししたって本当かねぇ。
44日本@名無史さん:04/10/13 08:24:49
>43
浄土真宗自体は全然「神仏習合」してなかったわけだが。
自らに関係無い事柄にわざわざ首を突っ込むのかなぁ。
45日本@名無史さん:04/10/14 00:08:57
>>44
自分たち以外の寺院は、確実に少なからぬ影響を受けるわけだから、意味がないわけじゃないんだろうけど。
ただ、結果的には浄土真宗も廃仏毀釈で大ダメージをくらっているからなぁ。
まぁ、明治政府も神仏分離令がそこまでの大混乱を招くとは思っていなかったようだが。
46日本@名無史さん:04/10/14 06:55:43
神仏分離の方針が地方では廃仏に転換してしまうという結果に政府はビクーリしてたようだな。

欧米を範とする諸政策が次々に出され、それらの政策に地方の役人のアタマでは
ついていけないなかで、「神仏分離」は比較的地方役人でも分かりやすく、
他の政策をうまく実施できていない失点を取り戻すために、分かりやすい神仏分離を
強力に推し進めて、それが暴走して「廃仏」に突き進んでしまったと。
47日本@名無史さん:04/10/15 11:16:46
廃仏毀釈による混乱で責任をとらされた人とかいるんだろうか?
48日本@名無史さん:04/10/15 21:24:38
>47
ウヤムヤのうちに廃仏運動は下火になっていって自然消滅的に
終結したからいないと思うが。
49日本@名無史さん:04/10/15 21:54:29
ビクーリした政府は、キリスト教がらみで諸外国からの圧力もあって、
廃仏運動沈静案もかねて信教の自由化にのりだした。
50日本@名無史さん:04/10/21 23:00:00
>>42 譜代の戸田松平などがそれやったな。
51日本@名無史さん:04/11/07 16:37:22
なにをやったん?
52日本@名無史さん:04/11/08 00:36:11
廃仏毀釈的な思想の原型は吉宗治世の宇佐・香椎奉幣使。
水戸学ばかりが語られるが、戦前の尊王論発達史の英雄が吉宗。
53日本@名無史さん:04/11/08 11:33:28
るろうに剣心の廃仏毀釈の場面は泣けた
54日本@名無史さん:04/11/08 14:42:51
池田光政や保科正之も廃仏毀釈
55日本@名無史さん:04/11/10 00:12:44
>>46
で、明治天皇に「強要は・・・」と窘められると。
56日本@名無史さん:04/11/25 22:05:49
は?
57日本@名無史さん:04/11/27 17:32:18
筑波山神社→真言宗中禅寺
58日本@名無史さん:04/11/27 17:45:38
>55
有難きお言葉を・・・・・むにゃむにゃむにゃ
59日本@名無史さん:04/11/27 18:49:21
うんこ
60日本@名無史さん:04/11/27 19:12:32
廃仏毀釈=朝鮮人による日本文化の破壊活動
61日本@名無史さん:04/11/27 20:40:07
そうか、やっぱし明治政府の要人(薩長人)は朝鮮人のクサだったのか!
62日本@名無史さん:04/11/27 21:03:01
>>61
>>46読め。話題をループさせんなよ。
63日本@名無史さん:04/11/28 08:23:51
神主の衣裳と朝鮮古代衣裳は似てるがな
64日本@名無史さん:04/11/28 09:00:47
>>63
朝鮮古代衣裳ってどんなだよw。
民族衣装と当然違うんだろうな。説明しる。
65日本@名無史さん:04/11/28 16:51:12
国家神道復活を唱えている香具師の殆どが統一教会系の団体から支援受けているよ
66日本@名無史さん:04/11/28 18:44:35
興味ある話題だ。全国的にどこの地方が酷く破壊活動を行ったの?
67日本@名無史さん:04/11/28 20:33:09
はっきりさせておきたいのは、神仏分離は「政策」で、廃仏毀釈は「運動」だということ。
また、これを寺院に対する弾圧、抑圧と捉えるのは間違いで、長い間寺の支配を受けさせられてきた神社側の復讐、
暴発といった側面が強い。
68日本@名無史さん:04/11/28 22:02:42
烈公以下、東湖など廃仏希釈で蟄居させられている。
69日本@名無史さん:04/12/07 01:41:10
極々単純化すると明治政府=タリバン政権
70日本@名無史さん:04/12/09 01:57:50
>廃仏毀釈=朝鮮人による日本文化の破壊活動
仏教=朝鮮蘇我一族による日本神道破壊工作
71日本@名無史さん:04/12/09 07:23:26
極々単純化すると徳川幕府=フセイン政権
72日本@名無史さん:04/12/09 07:36:15
>>17
>>13の「盛んだった」発言はどうかなとも思うが、明治以降に「隠れ門徒」が
出て来たのは紛れもない事実だぞ。
73日本@名無史さん:04/12/09 07:42:58
神仏分離令・廃仏毀釈・村の鎮守の統合

維新ブームに吹き荒れたひとつの嵐だな

一部の公家・神祇官・神社の神官・・・・・・

幕藩体制自体が宗教コントロールをしていたし、
諸外国列強も全て一神教国だったからねえ。

現代人が何を馬鹿げたと感じることも、当時の
”偉い人”には必死だったのか。
74日本@名無史さん:04/12/09 07:46:25
それにしても>>1は執拗に鹿児島県を呪っているな。
鹿児島県在住の仏教徒なんだろう。
イデオロギー色の感じないスレッドならもっと人が来るのに。
残念。
75日本@名無史さん:04/12/10 00:25:51
>>71
どこらへんが?マジでご教授たのむ。
76日本@名無史さん:04/12/28 22:50:46
宮崎あたりでも廃仏毀釈は結構激しかった。
77日本@名無史さん:04/12/28 23:01:06
はいぶつ-きしゃく 5 0 【廃仏▼毀釈/排仏棄釈】


〔仏法を廃し、釈迦の教えを棄却する意〕
明治初年、祭政一致をスローガンとする政府の神道国教化政策・神仏分離政策によってひきおこされた仏教排斥運動。
各地で仏堂・仏像・経文などが破棄された。
78:日本@名無史さん:04/12/28 23:15:33
意外と詳しいね 鹿児島には寺が一つもないのかよ?まじかよ 勉強不足だった
島津家の菩提寺はないわけだ 廃仏毀釈には興味があるが

79日本@名無史さん:04/12/29 00:15:17
鹿児島の寺と言えば、
烏帽子山最福寺
http://www.saifukuji.or.jp/

清原や家田が修行したという。
80日本@名無史さん:05/01/26 21:06:43
割と最近できた寺?
81日本@名無史さん:05/01/27 07:39:16
鹿児島といえば江戸時代中浄土真宗は禁止だったけど
解禁されればいつでもすぐに乗り込めるようずっと準備を整えていた。

そこへ廃仏毀釈で県内の浄土宗・禅宗が壊滅。
そこへ解禁された浄土真宗本願寺派が一気に進出。
1877年(明治10年)に拠点となる鹿児島別院を設置。
県内に大きな勢力を築くことに成功。
82日本@名無史さん:05/01/29 16:50:28
>>80
池口恵観、開聞修験の末裔を語る。
医学博士、著書等多数。

大弁天菩薩像は日本一の大きさを誇る。
宗派は、高野山真言宗。

http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1106048224/l50
83日本@名無史さん:05/01/30 02:38:44
上野の西郷=レーニン
84日本@名無史さん:05/01/30 12:24:15
                _ ヽ r-_ <  ̄|
          i丶  ! \∠ ` `  ;へ二ヽトヽ_/ヽ               --―--
       /  ヽ │  ゝ /─  7   ノ / ノ lゝ-ヽ 、         /       `ヽ
      ─、 ;-T-ィ´  /  /  //// │ |  ヽ  |           /             ヽ
        i´ // `i / /  / ノ/ ノ ノ   ヽ i         /   `liii,   `llllllli    !
       ,l i  !  l/   ノ ///  //|ハ l  ` ヽ     /    ,llllll! ,,,,,,lllllllllllll   !
       !| | !   ! / /ノ/!∧ハ   i  ハヽ リ  | ヽヽ    /    lllll!  ` llllll     !
      │| i  !  | !/_ V_ヽ  入 / ンへ/  l ヽ   l    lllll,.il ,,,,,,iillllll,,_    !
       | !! |   ! ! ! / ̄ ヽTノノノ-r´`ヽノ//i !  |  !    llllllll, .ll..,,,,illlllllllllii   |
       ! !| |   ! k丶 | l | ´   .| l |  l/ / /i  !  !     !!!!!! .`!!!!!!!! !!!!   l
      │iリ /!   | ヽl ` ヽノ      ヽ.ノ /レ// ノノ/   |       _,,,,,,        !
       l !| l !   トゝヾヽヾヽヾ  ゝ ヾヽヾヽ ィ / /  ∠      iillli  .llllllli     l
       ! l/ l !   |/lヽ   __        /         !      .!!!!  ,lllllll!    │
      !/´/  !   | l  \ /`′ `ー┐ /|         l        |||´      l
      〃 /  l   レ    L _____.ノ‐7 !          l       ''''        /
      l /  /人  ! \    Zー‐フi ! ! |           l      .||||       /
     / /  ト/_ヽ ヽ  ヽ  ! lヽl /| li ! |           \          /
    / / //.:.:.:_人 ヽ- 、  Y  l/ / i ! l            `ー ___    . -'´
85日本@名無史さん:05/01/30 13:54:15
>>83
彰義隊の墓の目の前に立っているのがむかつく。
目障りだから、さっさと鹿児島に持って帰って欲しい。
86日本@名無史さん:05/02/01 01:22:52
逆賊のシンパがなんかいってるよw
87日本@名無史さん:05/02/01 03:32:31
とりあえず、安丸良夫『神々の明治維新』(岩波新書)を読むといいでない?
薩摩と長州の対立も政策に影響してるしねぇ。
黙雷が木戸とベッタリたっだのは、明らかだし。
88日本@名無史さん:05/02/20 14:16:28
黙雷?
89日本@名無史さん:05/02/27 20:54:22
現在も 廃仏毀釈をすればよい
あほ仏  ばかな釈迦はいらない
諸悪の根源じゃ  インドの不良だ

薩摩はすばらしい カシャ カシャ
犯罪の影に仏あり

こらっ 釈迦  さっさと生き返ってみろ
鞭でたたいたる
90日本@名無史さん:05/03/04 16:27:20
しかし、神仏分離令って本当に必要だったのかしら?
皇室の祭祀も変えちゃったし、伝統破壊・文化破壊の最たるものだと思うんだけど。
91山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/04 16:43:53
本地垂迹説は全否定。第六天魔王と天照大神の中世神話は美作や三河の山奥
に追いやられ、即位灌頂は黒歴史化、社僧や山伏の管理していた田舎の神社
には村神主が・・・やはり無茶ですよ。
この手の運動は、幕末からずっと一部の神道家・国学者がやっていましたが、
神楽から伝説色・仏教色を取り除いて記紀神話に一本化したりと、あまり面
白いものではありませんね。
92日本@名無史さん:05/03/05 09:14:07
まるで、イスラム原理主義者による革命みたいなもんだな。
あるいは中共による文化大革命か。
93日本@名無史さん:05/03/05 09:15:18
神仏習合こそ日本人の真の宗教観
94日本@名無史さん:05/03/05 10:51:20
維新の国学派の改革は仏教以前に戻ろうとしたものだと
夜明け前」にある
政体を中国色をも消し去り
太子以前に戻そうとしたみたくだ
文革と言えば文革だわな
95日本@名無史さん:05/03/05 17:03:37
神仏分離令の基本理念は王政復古と祭政一致。
だから文革というより、イスラム革命みたいなものだと感じる。
例えば出羽三山では、明治7年に神道化が命じられ、道端に建てられた地蔵さんがすべて谷に突き落とされた。
富士山を霊山として信仰する富士講も明治7年に禁止され、山頂に建てられていた大日如来その他多くの仏像は全て破壊。それまで山麓にあった浅間神社が移され山頂に据えられた。
ちなみに浅間大社のHPには、庶民信仰として富士講が挙げられているけど、明治政府による富士講の禁止や山頂の神社建立に関してはノーコメント。
むしろ、徳川幕府による富士山8合目以上の寄進がしっかりと記されているので、何百年も昔から今のような感じだったと誤解を招きかねないです。
まぁ、ことさら負の側面をさらけだす物好きは、めったにいないですから仕方ありませんけど。
96日本@名無史さん:05/03/07 10:20:19
関連スレ
神仏習合を復活しようぜ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1109940153/
97日本@名無史さん:05/03/09 16:57:14
由緒ある大寺院ってたくさん残っているよな。宮廷と縁の深い京都や奈良の寺院はともかく、その他の地域でも一杯。
だから、このスレでいうほど、廃仏毀釈って大したことなかったような気がする。
少なくとも、文革と比べれば屁でもない程度だったんじゃないか?
98日本@名無史さん:05/03/10 22:25:02
>宮廷と縁の深い京都や奈良の寺院はともかく、

京都での廃仏毀釈は、京都府参事の槇村正直が中心となって行われた。
通りの辻に祀られた石地蔵は全て撤去。主に建物の土台石や便所の踏み台に利用された。
農村部の小学校では、児童や父兄が罰を恐れて便所を使用しないため、役人たちによって石仏に向かって用を足すための実地教育が行われたという。
奈良の廃仏毀釈は、五条県令四条隆平と正参事の津村猪太郎の命で諸大寺が破壊された。
特に興福寺は春日社と分離され、僧侶は全て強制的に春日社の神職を命ぜられた。
無住となった興福寺では、五重塔が250円、三重塔が30円で売却されることとなった。
この金額は、建物を焼き払った後に残る金具類の値段だという。
しかし、罰を恐れた近隣住民の反対で売却は不成立となり建物だけは残った。
仏像、仏具、経巻などは古物商の手によって散逸した。

↑特に石仏を便所の踏み台にするところなんかは、とても日本人の行為とは思えないね。
99名無し募集中。。。:05/03/10 23:04:02
チョン州のチンピラ士族にチョソとの合いの子が多かったんだろ
当然ダサツマのチンピラもチャンコロとの合いの子
100日本@名無史さん:05/03/13 09:02:05
明治2年5月の御下問書には、「中世以降人心偸薄外教コレニ乗シ皇道ノ陵夷終ニ近時ノ甚キニ至ル」と、仏教は国政を妨害する存在と断言している。
明治政府にとって、廃仏毀釈が予想外の出来事だったわけがない(笑
101日本@名無史さん:05/03/13 09:05:18
だから日本政府が廃仏毀釈は誤りでしたと謝罪する必要があるわけだ
102日本@名無史さん:05/03/13 09:10:55
>>101
某国のクオリティならそうなるのかもしれないな。
103日本@名無史さん:05/03/13 09:17:12
仏教なんて、所詮、異国の邪教なんだから当然だろ。
104日本@名無史さん:05/03/13 09:24:24
>>103=某国のクオリティー
105日本@名無史さん:05/03/13 12:14:26
謝罪する必要はないと思うけど、明治天皇や中央政府にそんなつもりはなかったというのは欺瞞でしょ。
106日本@名無史さん:05/03/13 12:37:50
各地の在野の知識層(僧侶含む)が廃仏毀釈に積極的だったというのはスルーするんですね。
107日本@名無史さん:05/03/13 12:42:06
文革だからだろ
108日本@名無史さん:05/03/13 14:50:41
>>106
廃仏毀釈に積極的な僧侶って誰のことを指しているんだろう。
神仏分離に肯定的だった真宗の坊さんなら有名だけど。

それはさておき、各地の在野の知識層が廃仏毀釈に積極的だったのに、廃藩置県後、庶民によってあっけなく復興されているのはなぜでしょう。
いわゆる各地の在野の知識層(僧侶を含む)って、そんなに影響力を持たない無能だったのですか?
109日本@名無史さん:05/03/13 16:34:27
>>108
>廃仏毀釈に積極的な僧侶って誰のことを指しているんだろう。
結構、修験僧なんかは進んで仏像の首を壊したりしてるよ。
また、神官に化けた僧侶なんてのもいたようだ。

>廃藩置県後、庶民によってあっけなく復興されているのはなぜでしょう。
復興といっても、江戸期のように全面復興したわけでなく、大寺院の塔
頭寺院が名跡を名乗って、その塔頭寺院の場所で復興したケースもあ
る。
110日本@名無史さん:05/03/13 18:42:02
111日本@名無史さん:05/03/13 19:25:12
>>109
伊勢での廃仏毀釈では、「神国の神民であるのに仏教にまどい、今、ようやく目がさめた」と護法派をつきあげた僧侶もいたそうですね。
ただ、抵抗の激しかった地域と大人しかった地域、そもそも廃仏毀釈が進まなかった地域と色々ですから、全部を一括して論じるのは難しいと思います。
寺院の復興も地域によってかなり差があります。ただ、社寺上知令でほとんどの寺院が経済基盤を失っていたため、各地の住民が復興の大きな原動力になったのは確かでしょう。
そういう意味では、政府の後ろ盾を失った廃仏運動がいかに非力だったかが窺い知れます。

ところで、当初、王政復古・祭政一致を掲げた明治政府の宗教政策が、従来の神社<寺院という状態を逆転させる方針だったのは確実です。
富士講など民間信仰の禁止や神社統合令なども神道の地位強化と一元化に他なりませんし。
そういう意味で、神仏判然令をきっかけとした廃仏毀釈は明治政府の思惑から逸脱していたとはとても考えにくいと思います。

まぁ、廃仏毀釈が明治政府が目論んだ政策のひとつの結果であるということに抵抗を覚える人がいるとは思いもよりませんでしたが。
112日本@名無史さん:05/03/13 19:35:32
明治政府による神仏分離令は旧水戸藩や薩摩藩地域などではほとんど
施行されなかったし、実際には全国一律に行われていたわけではない。
113日本@名無史さん:05/03/13 21:32:44
>>112
旧水戸藩>筑波山
114日本@名無史さん:05/03/13 21:38:29
筑波山周辺は幕府直轄だったが。
115日本@名無史さん:05/03/13 21:58:20
日本人のエエカゲンさを端的に現してるの廃仏毀釈に対する反応
それまで信じていた阿弥陀如来などを、一片の布告で
ぶちこわすのが多かったのだから、本当は信仰心など
カケラも持っていなかったのが如実に現れた実例
神さんでも仏様でもなんでもいいてのが日本人の性根
116日本@名無史さん:05/03/13 22:11:52
奈良も鎌倉も大仏が残っているが。
117日本@名無史さん:05/03/13 23:40:19
むしろ、お偉いさん方が壊しまくったのに、当然のように直しまくる庶民の根性に感心した。

>>116
鎌倉は知らないけど、奈良の大仏は聖武天皇が作ったものだから怖くて壊せなかったんじゃないか?
118日本@名無史さん:05/03/13 23:51:48
台座残して全ていっぺん焼けてるし
119日本@名無史さん:05/03/14 00:46:58
「曲学阿世の愚かな知識層」と、「良識をもった民衆」。

昔から日本にこの2つの相容れない勢力がいたということだね。
120日本@名無史さん:05/03/15 13:37:15
>奈良の大仏は聖武天皇が作ったものだから
121日本@名無史さん:05/03/15 20:27:28
箱根も伊豆も神社になったが。
122日本@名無史さん:05/03/15 20:28:15
奈良の三輪も神社になったが。
123日本@名無史さん:05/03/15 21:49:35
神社統合も廃仏毀釈と等しいくらいの暴挙だったと思う。
124日本@名無史さん:05/03/16 03:30:07
>それまで信じていた阿弥陀如来などを、一片の布告でぶちこわすのが多かったのだから

本願寺は強硬に反対していたが
125日本@名無史さん:05/03/16 04:06:06
それ以前に本願寺は、仏像自体が少ないんじゃない?
六字の御名ってやつで。
そんなわけで、所有する仏像一体あたりの希少価値がも当然高くなる。
壊すのを躊躇う罠。
126日本@名無史さん:05/03/16 06:06:04
>125

数は関係ない。
127日本@名無史さん:05/03/16 06:16:23
廃仏毀釈が仏教に与えた衝撃は大きかった。
しかし、出来たばかりの新政府が脆弱な基盤のため、仏教界の協力を必要としていたことも事実である。
両本願寺、特に西本願寺は鳥羽伏見の戦いの前から朝廷に忠誠を誓い、鳥羽伏見の戦いの際には、御所猿ケ辻の警備を命じられた。
また、東本願寺は戦いの前に朝廷側についた。
維新政府にとって両本願寺からの莫大な献金はありがたかった。
太政官が真宗各派にたいして廃仏の意志のないことを明言したのである。
真宗は神仏分離や寺領上知(じょうち)の影響を受けなかった、ただひとつの宗教である。
廃仏毀釈の吹き荒れた地方でも真宗の寺は抵抗した。
128日本@名無史さん:05/03/16 06:45:36
この流れは何ですか?

大洲鉄然の薀蓄をしたくてウズウズしている人の仕業ですかね。
129日本@名無史さん:05/03/16 07:07:24
− 隠れ念仏 −

かつてわが国でキリスト教が禁止されていた時代に、人々は厳しい弾圧を受けながらも、
「隠れキリシタン」となって信仰を守り抜いたことは多くの人に知られています。
しかし、同時代に九州南部の薩摩藩(鹿児島と宮崎の一部)と相良藩(熊本県の人吉地方)では、
300年余りのあいだ一向宗(浄土真宗)の信仰が禁止されていて、人々は「隠れ念仏」と呼ばれる真宗門徒になって、
命がけで信仰を守り抜いたということはあまり知られていないのではないでしょうか。
薩摩藩では、慶長2年(1597)に17代島津義弘が、豊臣秀吉の朝鮮出兵に出発するときに「一向宗禁止」の布告を公示しています。
義弘によって条文化される前の1550年頃から、禁止の基本方針はあったようです。
明治9年(1876)に「信教自由の令」が出されるまで、一向宗の信仰は禁止され、それを犯した者は厳しく罰せられました
130日本@名無史さん:05/03/18 18:19:10
◆顕浄土真実教行証文類

【 序 】

ひそかにおもんみれば、難思の弘誓は難度海を度する大船、無碍の光明は無明の闇を破する恵日なり。
しかればすなはち浄邦縁熟して、調達(提婆達多)、闍世(阿闍世)をして逆害を興ぜしむ。
浄業機彰れて、釈迦韋提をして安養を選ばしめたまへり。
これすなはち権化の仁、斉しく苦悩の群萠を救済し、世雄の悲、まさしく逆謗闡提を恵まんと欲す。
ゆえに知んぬ、円融至徳の果号は悪を転じて徳をなす正智、難信金剛の信楽は疑を除き証を得しむる真理なりと。
しかれば凡小修し易き真教、愚鈍往き易き捷径なり。
大聖一代の教、この徳海にしくなし。
穢を捨て浄を忻ひ、行に迷ひ信に惑ひ、心昏く識寡く、悪重く障多きもの、ことに如来(釈尊)の発遣を仰ぎ、かならず最勝の直道に帰して、もっぱらこの行に奉へ、ただこの信を崇めよ。
ああ、弘誓の強縁、多生にも値ひがたく、真実の浄信、億劫にも獲がたし。
たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ。
もしまたこのたび疑網に覆蔽せられば、かへってまた曠劫を逕歴せん。
誠なるかな、摂取不捨の真言、超世希有の正法、聞思して遅慮することなかれ。
ここに愚禿釈の親鸞、慶ばしいかな、西蕃・月氏の聖典、東夏・日域の師釈に、遇ひがたくしていま遇ふことを得たり、聞きがたくしてすでに聞くことを得たり。
真宗の教行証を敬信して、ことに如来の恩徳の深きことを知んぬ。
ここをもって聞くところを慶び、得るところを嘆ずるなりと。
131日本@名無史さん:2005/03/22(火) 09:44:49
佐渡じゃ、一気に全寺院を取り潰そうと、坊さんを監禁して外部との連絡を遮断、島外脱出をはかる者は容赦なく射殺せよとの命令が下っている。
命がけで脱出した者が本山に通告したおかげで事なきを得たそうだ。
132日本@名無史さん:2005/03/30(水) 21:18:26
>>131
詳しく
133日本@名無史さん:2005/03/31(木) 11:22:28
明治維新の神仏分離や廃仏毀釈は単に神を仏から分離し、仏を廃するという意味ではない。
記紀神話や延喜式神名帳に記された神々に歴代天皇や南北朝期の功臣を加え、底辺に産土神を配し、それ以外の神仏は廃滅の対象とする新しい国家の神話を作り上げるためのものだった。あえなく失敗したけどね。
134日本@名無史さん:慶長410年,2005/04/03(日) 06:08:56
結果として一番ダメージを受けたのは
神道だったのかもしれん
135日本@名無史さん:2005/04/03(日) 14:33:48
従来の神祇信仰はもとより、多くの民間信仰も壊滅させられたからね。
ある意味、頭でっかちになっているような気がする>今の神道
136日本@名無史さん:2005/04/03(日) 16:25:10
今は「ホモ」の時代
137日本@名無史さん:2005/04/03(日) 16:26:46
廃ブス棄借金
138日本@名無史さん:2005/04/03(日) 22:28:01
愛・地球博 名古屋名物・八丁味噌キャラメル
139日本@名無史さん:2005/04/06(水) 09:03:57
神国日本の敗北は、廃仏毀釈を徹底せず、異国の邪教をのさばらせたため。
140日本@名無史さん:2005/04/06(水) 12:32:50
東大を抜いた首都大学東京で初の入学式 

東京都立大など4大学を統合して新設された「首都大学東京」(八王子市など)の初めての入学式が6日、学長の西沢潤一前岩手県立大学長、石原慎太郎知事らが出席し、渋谷区の東京体育館で開かれた。

 第1期の新入生は学部生1622人、大学院生752人。

 首都大学東京は「大都市における人間社会の理想像の追求」を理念に掲げ、都市教養、都市環境など4学部を設置。他大学の授業科目も単位認定する「単位バンクシステム」や、企業で学生に就業体験させる「インターンシップ」が特徴だ。

 新大学設立は石原知事の公約。都主導で計画が進められたため、都立大などの一部教員は反発し、首都大学東京への就任を拒否した。都立科学技術大、都立保健科学大、都立短大など従来の4大学は、昨年までに入学した学生のため2010年度まで存続する
141日本@名無史さん:2005/04/30(土) 00:12:33
どういう意味で東大を抜いたの?
142日本@名無史さん:2005/04/30(土) 18:33:51
入学式が東大(4月12日)より早かった(笑
143日本@名無史さん:2005/05/02(月) 13:40:00
江戸時代の寺子屋教育でも採用された
「イロハ」が明治になって「アイウエオ」に
変更されました。

廃仏毀釈となんか関係アルの?
144日本@名無史さん:2005/05/05(木) 14:03:23
この前鹿児島に旅行行って、歴史資料館みたいなトコ入ったら、
鹿児島は神仏分離命令以前から、仏教排斥運動が始まってて、
分離命令が廃仏に拍車をかけた。って説明があった。
なんで?
145日本@名無史さん:2005/05/05(木) 14:07:03
藩主の意向。
146日本@名無史さん:2005/05/07(土) 11:51:52
結局、僧が嫌われていたって事なのね。
147日本@名無史さん:2005/05/07(土) 12:37:20
本当に嫌われていたら、民衆によって復興されることもなかっただろうに。
148日本@名無史さん:2005/05/07(土) 14:43:39
島津義弘の菩提寺である妙円寺(現・徳重神社)まで廃絶したのは、流石にやりすぎだろう。
149日本@名無史さん:2005/05/07(土) 21:20:00
もう一度、廃仏毀釈を起こそうぜ。
今度こそ、蕃神を一つ残さず滅ぼすんだ。
そうすれば、神国日本が蛮族の後塵を拝することはないはず。
150日本@名無史さん:2005/05/07(土) 21:49:12
最も野蛮な蕃神は、若禿のテンコロ一族だな。
151日本@名無史さん:2005/05/07(土) 21:58:13
どっちかというと神道を滅ぼして仏教を残したほうが日本の国際的地位の向上には役立つと思う。
152日本@名無史さん:2005/05/07(土) 22:14:38
釈迦が信じていたのは何なんだ?
153日本@名無史さん:2005/05/07(土) 22:40:54
バラモン教
154日本@名無史さん:2005/05/07(土) 22:40:58
>>152
理性
155日本@名無史さん:2005/05/08(日) 09:45:24
仏教会は欲だろうけど・・・
156日本@名無史さん:2005/05/08(日) 11:15:30
>>152
釈迦族に伝わる宗教を土台に仏教を確立したらしい。
信じていたのは智慧だと思う。

>>155
宗教界全体の問題だな。
トラブルあるところ必ず欲が絡んでいる。
157日本@名無史さん:2005/05/08(日) 16:04:10
>>156
声高に欲を否定しているのは、仏教なのだから責任は重いぞ。
158日本@名無史さん:2005/05/08(日) 16:20:44
「煩悩即菩提」という逃げ道があるから(笑

というか、仏教の基本スタンスは「欲を消せ」ではなく「無明から脱却しろ」だ。
「少欲知足」であって「無欲知足」ではないんだな。もちろん「多欲不知足」は論外だけどね。

って、スレ違いにも程があるなぁ。
159日本@名無史さん:2005/05/09(月) 17:57:05
神仏分離令の際に壊された寺院は、結構な数が復興しているんだけど、神社統合令で壊された神社があまり復興されていないのは何故?
相当な数の神社が統合すらされずに廃されたはずなんだけど。
160日本@名無史さん:2005/05/10(火) 00:47:31
>>159
そりゃ仏閣を壊したのは神仏分離令(国家の命令)ではなく
廃仏毀釈(民衆暴動)だから、余力があれば勝手に再建するのは苦しゅうない。

神社の廃統合は国策だし神主は半分公務員みたいなもんだから
いわば国家の意志=自分らの意志であって反対は少ないだろうし
そもそも運動でも起こさない限り勝手に再建できないでそ。
161日本@名無史さん:2005/05/19(木) 00:36:10
近所のお寺が天狗党に昔燃やされたって親が言ってたんだけど
天狗党って廃仏汽車区と関係あるのですか?
162日本@名無史さん:2005/05/29(日) 00:53:47
しらんがな
163日本@名無史さん:2005/05/29(日) 01:07:16
>>159
予算。
164日本@名無史さん:2005/06/10(金) 21:13:01
え?
165日本@名無史さん:2005/06/11(土) 16:10:56
お?
166日本@名無史さん:2005/06/23(木) 23:33:31
か?
167日本@名無史さん:2005/07/04(月) 00:32:23
き?
168日本@名無史さん:2005/07/14(木) 00:12:08
>161
おいらも歴史あんまり詳しくないけど、たしか水戸の天狗党
は当初、軍規が乱れて、その後武田耕雲斎が指揮するように
なって、整然としたものになったんだ。
当初は、一般人に対する乱暴、狼藉、放火などが相次いで、
大変嫌われたんだよ。
昔、「天狗争乱」という吉村昭の本読んだけど、確かそんな
こと書いてあったと思う・・・・・・・・
169日本@名無史さん:2005/08/12(金) 00:41:19
く?
170日本@名無史さん:2005/08/17(水) 21:28:17
奈良にあった内山永久寺は興福寺に匹敵する大寺で広大な土地に大伽藍があり
、大和の日光といわれたが廃仏毀釈で打ち壊され、今では池の一部しか残ってない。

そういう寺があったと知る人もほとんどいない。
171日本@名無史さん:2005/08/17(水) 21:39:16
奈良のどのあたりにあったのですか?
172日本@名無史さん:2005/09/03(土) 10:59:20
>>171
石上神宮の神宮寺でしょ
しかし天理教もデカイ面してるよ
物部氏の氏社・石上神宮の鎮座する布留郷で『天理市』だもんな
173日本@名無史さん:2005/09/13(火) 00:49:30
174日本@名無史さん:2005/09/13(火) 18:20:54
国家神道以後の神社などもはや神社ではないよ。
劣悪なパロディ。
日の丸を掲揚している神社に違和感を覚えない椰子はヴァカ
175日本@名無史さん:2005/09/15(木) 20:42:45
>>172-174
禿同
176日本@名無史さん:2005/09/15(木) 20:52:12
仏教と神道が同居していたほうが日本は幸せになるんでは?
歴史を見れば。
177日本@名無史さん:2005/09/15(木) 21:20:29
>>176
明治以降に新宗教が乱立した要素も
そこにある訳だ

廃仏毀釈は糞だな
178日本@名無史さん:2005/09/15(木) 21:22:11
廃仏毀釈が行われず新興宗教系の
教派神道に染まった地域は
それなりに意味があるんですね。
179日本@名無史さん:2005/09/15(木) 21:26:31
私の田舎は、維新に関係ありそうだけど
廃仏毀釈は行われてません。
だから神社とお寺が双子のようにセットで今だ
存在してるんです。
180日本@名無史さん:2005/09/15(木) 21:30:46
>>178
それは何処ですか?

>>179
小さな寺(堂)、社(祠とか)で潰されたのも無い?
181日本@名無史さん:2005/09/15(木) 21:37:09
>>178
四国の田舎です。
>>179
よくわかりませんが地蔵も残ってるし。
平安時代の神仏習合のとき神社とお寺って
双子みたいに隣合って作ったんでしょ。
今でも、双子みたいに隣り合って建ってますよ。
廃仏毀釈で普通はお寺のほうが破壊されるのでしょう?
182181:2005/09/15(木) 21:44:03
祖父は長州とは明治時代何か関係があるようにいいますが
薩摩の印象は悪いようです。
長州は悪く言わないけれど、薩摩の悪口は言いますが?
183日本@名無史さん:2005/09/15(木) 21:53:15
現在残る寺院は、江戸時代の檀家制度によって創建されたものも結構多いです。

神社も神社合祀令で統合されてます
南方熊楠は偉大ですね
184日本@名無史さん:2005/09/19(月) 15:28:07
どうせなら一つ残らず仏像ぶっ壊してくれた方が清々したのに。
185日本@名無史さん:2005/09/21(水) 09:00:46
鹿児島県にお寺あるの?
186日本@名無史さん:2005/09/21(水) 19:41:33
我が国古来の神道以外は必要無し。
大陸臭い寺は目障りだ。
187日本@名無史さん:2005/09/21(水) 22:43:35
我が国古来の神道っていうか古くからあった神祇信仰って廃仏毀釈の際
けっこう巻き添えくって潰されなかった?
188日本@名無史さん:2005/09/26(月) 05:47:31
>>1
現在層化が1番強い地域の一つが九州と言うのも皮肉だなw
>>176
挙句が戦前の日蓮馬鹿の暴走だ。
189日本@名無史さん:2005/10/03(月) 12:11:27
>>187
神仏分離(≒廃仏毀釈)とは別に神社統合令ってのがあって、一村一社と定められた。
この時、記紀神話や延喜式にある神々が優先され、各地に伝わっていた多くの神々の社が廃されている。
ひどいところだと、他所から分社して今まで神社を全て壊したという場所もあったりする。

190日本@名無史さん:2005/10/04(火) 17:56:02
「新しい歴史教科書」は、廃仏毀釈についてどう記述しているんだろ?
191日本@名無史さん:2005/10/05(水) 00:05:32
神社統合令というのは政府が神社を弾圧したわけじゃなくて
神社界からの要請だったんだよ。
192日本@名無史さん:2005/10/05(水) 08:39:35
>神社界からの要請

どんな資料をもとに言っているんだろう?
193日本@名無史さん:2005/10/14(金) 20:33:21
そもそも、当時は神社同士の連携すらうまくいってなかったぞ。
194日本@名無史さん:2005/10/14(金) 20:37:47
廃仏毀釈は在日朝鮮人の陰謀
195日本@名無史さん:2005/10/14(金) 21:19:10
九州の田舎じゃまだまだ神道強いよ。
町内会費(地域によって言い方違うが)に
たまぐし料が組み込まれてたりして
自動的に徴収。
町内会で神社の境内を掃除義務づけられたりして
やらないと罰金を取られる。
もちろん信者に限らず。
196日本@名無史さん:2005/10/16(日) 14:03:21
廃仏毀釈は薩摩人の陰謀

小泉の先祖も薩摩人
197日本@名無史さん:2005/10/17(月) 00:19:51
廃仏は日本人の総意
外来宗教なんか滅べ
198日本@名無史さん:2005/10/17(月) 21:01:25
神道=原始宗教(中身からっぽ)
199日本@名無史さん:2005/10/19(水) 22:48:33
>>197
宗教だけなんて遠慮せず、外来文化を全部捨てて生きてみろ。
200日本@名無史さん:2005/10/21(金) 19:48:05
仏教も外来文化程度の存在で留まってればよかったのに。
本地垂迹説なんぞ抜かしてヤオヨロズの神々に成り代ろうとしたのが悪い。
あの程度の報復は当然だ。
201日本@名無史さん:2005/10/21(金) 20:02:48
国家神道は朝鮮系のカルト宗教。
伝統的な神道とはなんの関係も無い。
202日本@名無史さん:2005/10/22(土) 01:13:44
日本仏教こそが朝鮮系だし。
庇を借りて母屋を乗っ取る式の宗教侵略はまさに朝鮮人のやり口だ。
203日本@名無史さん:2005/10/22(土) 23:14:38
千数百年の日本なりの受容の歴史の方が好きだな。
朱子学も庶民レベルで消化できた文化じゃないの?
そこが斜め上の人たちとの違いでないか?

そんな私は江戸原理主義者
204日本@名無史さん:2005/10/23(日) 00:21:05
そもそも古代日本の成り立ち(人材、技術、文化)自体が
朝鮮経由だからな。
205日本@名無史さん:2005/10/23(日) 01:17:15
>>143
アイウエオ(五十音図)は平安末期にはすでにあったよ
206日本@名無史さん:2005/10/23(日) 01:29:02
記紀系っていうか大和朝廷系とは明らかに別系統で
官幣大社に指定されたのって出羽三山神社(月山神社)だけですか?
延喜式に載ってるって理由だけで指定されたんですか?
207日本@名無史さん:2005/10/23(日) 20:23:13
うちの近くの八幡様では、今更ながらだが最近放生会みたいなの
復活させてるよ。
208日本@名無史さん:2005/10/26(水) 21:23:31

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209日本@名無史さん:2005/10/27(木) 01:12:43
徳川光圀が1千近い寺を破却したってマジ?

>>208
だれ?
210日本@名無史さん:2005/11/03(木) 01:54:18
>>186
>我が国古来の神道以外は必要無し。

つまり、明治神宮とか靖國神社とか南洲神社とかはぶっ壊せって言う事ですね?
211山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/11/03(木) 10:05:20
>209
寛文頃になると、「上古の遺風」というありもしない様な「日本古来・本来」の
様式を追求する傾向が強まって来ました。
安藤昌益や西川如見も、仏教批判を行っていますが、水戸や会津や岡山の
様に、藩ぐるみでやっているとどうしようもない。
儒教の影響も受けた神葬祭を強行し、岡山や水戸では主だった寺院が壊滅
し、僧侶に無理矢理魚を食わせて還俗させた土地もあったそうです。
しかし、今更仏教色を排除して何かが出来る訳も無く、遺風として採用さ
れたのは、(分からないから)仏教を連想させそうな装飾は廃しただけの殺
風景なしろものでした。岡山では、池田光政が死ぬまで続いています。
それでも、光圀は禅僧との交際もあり、昌益も死後は仏葬であったという
からまだいい方で、平田篤胤あたりになるとかなり「きて」います。
光圀の爺さん、若い頃に非人を試し切りにしたのは後悔していたからまだ
いいとしても、学問熱心なあまり収入の三分の一を『大日本史』に投入した
り、藩の財政を壊滅させて養子を苦労され、年貢増徴を招いています。
正義漢だからといって、傍にいて欲しい訳では無いでしょう。
君主としては、完全に失格だったと思います。悪より「正義」が怖い。
212山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/11/03(木) 10:09:52
>210
平安神宮、橿原神宮、赤間神宮、北海道神宮も駄目。
明治に無理矢理祭神を記紀と結びつけた神社や、元々仏教の影響下にあった
祇園や石清水八幡宮や北野は駄目。人を祀った神社は壊滅。
八幡も、応神天皇説は後付けで、名称からして唐の軍制である八幡四鉾制に
由来した境界神らしいから駄目。香取や鹿島も怪しいから同罪。
仏教や道教の影響を受けた可能性のある記紀やっぱりも駄目。渡来人の信仰
が出て来るから、風土記も駄目。稲荷や松尾も駄目。
仏教の内陣と外陣に影響を受けたらしい拝殿と本殿の構造も駄目。
本殿内部の内陣や外陣の構造も駄目。狛犬や雅楽は大陸由来だから駄目。
大明神や大権現は仏教に由来するから駄目。


・・・ただの原始信仰になりますね。あの世や「祓い」以外の諸々の細かい
世界観や思想や祈願の内容は解決されじまいの。

*光圀の場合、寺院の既得権益が目障りだったとも言いますが、思想がま
るで絡まなかったという事も無いと思います。
213山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/11/03(木) 10:18:37
忘れていました。神主の烏帽子と袖の長い衣装も大陸系だから駄目ですね。
褌一丁でやる事になります。神輿も駄目でしょう。輿は大陸からですし、
少なくとも鳳凰などはもってのほか。
214日本@名無史さん:2005/11/04(金) 18:31:20
"神道"と"天皇"という名称も道教由来だから使えなくなるな。

本地垂迹説とか言うふざけきった方便さえ使わなければ俺は神仏習合復活でもいいと思う。
仏教を日本の神々に奉仕させるという形式で。
215日本@名無史さん:2005/11/04(金) 19:10:55
>>214はスレの趣旨を理解していない
216日本@名無史さん:2005/11/04(金) 20:49:35
●寺請制度
http://www.tabiken.com/history/doc/M/M200C100.HTM
さらに檀家以外からも利益を得ようと,詞堂金(しどうきん)・名目金・開帳・富くじ・寄付・納骨・講・巡礼・
卜占(ぼくせん)などで雑多の収入をはかり,寄生地主・高利貸として寺院の貪婪(どんらん)さをきわめ,
酒食遊興にふけり,女色におぼれる僧侶も多かった。なかには庶民をキリスト教徒ではないかと脅迫し
て金をおどし取る寺もでてくるしまつで,このため仏教の思想的創造力はまったく失われ,服装が行動
の外面を飾ることだけにこだわり,民心の要望に応えることを忘れた。また庶民は幕藩領主と寺院の
二重収奪にあえぐことになったのである。


ヒドイねこりゃ。廃仏毀釈は当然の報いだな。
217日本@名無史さん:2005/11/04(金) 20:54:58
>>216
政府の神仏分離令を拡大解釈させて、一部神官と民衆が廃仏毀釈しまわったのは、仏教にも原因があったからとはよく言われるね。
相当恨み買ってたっぽい。
218日本@名無史さん:2005/11/04(金) 20:57:22
生臭坊主どもを追放し、神国日本の国体の大儀を明かにした水戸列公の施策は多くの藩がこれに追随している。
219日本@名無史さん:2005/11/04(金) 20:58:29
道路公団とか社会保険庁に似てるな。
220日本@名無史さん:2005/11/04(金) 22:29:01
疑問なのは、民衆に嫌われて壊されたはずなのに、なぜ多くの寺院がすぐに復興されたのか?
神社統合令で壊された多くの神社は、なぜ復興することがなかったのか?

ちなみに、村山修一は、戦後しばらくして著した「神仏習合思潮 」で、「廃仏毀釈が民衆によって行われた」という「当世流行の史観」(=マルクス史観)に基づく主張は、全く根拠のない話と述べている。
明治維新神仏分離史料とか見ても、国学者とか官軍出身の知事とか役人が主導した例ばかりだし、疑問は膨らむばかり…。
221日本@名無史さん:2005/11/04(金) 23:19:53
>>209
前領主の佐竹氏が崇敬する
八幡神を潰す意図があったみたいね。
222日本@名無史さん:2005/11/05(土) 17:09:40
>>220
マルクス史観は、なんでも農民闘争に結びつけようとするからねぇ。
今時、そんな時代遅れの説を信じている奴がいるってことが、日本の戦後教育のまずさを象徴している(笑
ちなみに、寺領没収で財政再建の足しにしようとした藩も少なくなかった。代表例は富山藩。
223日本@名無史さん:2005/11/06(日) 23:27:34
大化の改新もマルクス史観で説明する勇者はいないのかっ
224日本@名無史さん:2005/11/06(日) 23:32:33
>寺領没収で財政再建の足しにしようとした藩

イングランドのヘンリー8世も・・・
225日本@名無史さん:2005/11/06(日) 23:47:14
>>なぜ多くの寺院がすぐに復興されたのか?
先祖の墓があるからだろ。
226日本@名無史さん:2005/11/09(水) 17:21:22
>>216
そのサイトから引っ張ってくるなら、こっちのほうが適切かと。

●廃仏毀釈 はいぶつきしゃく
http://www.tabiken.com/history/doc/O/O206C100.HTM

>>220
廃仏を実行した人たちと寺院復興に動いた人たちは別、そして前者より後者のほうが当時は多かったと考えれば不思議でも何でもない。
神社統合に関しては、廃仏毀釈とは異なって、確固とした政府方針だったから、復興なんてしようものならどんな目に遭う事やら。
そして、時の経過とともに文献はは散逸し、民衆の記憶も失われると。まぁ、既に失われたものを過剰に惜しんでもしょうがない。
ちなみに、青森じゃ『東日流外三郡誌』の影響で、多くの(特に小さな)神社の来歴が書き換えられ、かつての来歴が失われつつあるそうな。
あなおそろしや。
227日本@名無史さん:2005/11/09(水) 18:00:57
>>1は葬蚊
228日本@名無史さん:2005/11/09(水) 18:04:44
>>227は天理教
229日本@名無史さん:2005/11/09(水) 18:30:37
廃仏毀釈で暴れた神職って、戦後、三国人と称して暴れた連中と同じだね(w
230日本@名無史さん:2005/11/09(水) 19:05:59
フランス革命での政府による教会財産没収、修道院解体、
急進派による非キリスト教化運動を彷彿とさせる。 

これまた民衆はキリスト教への愛着を棄てられず、
キリスト教は復活。 
ナポレオン・ボナパルト政権になるまで
政府の抑圧は続いたけどね。
231日本@名無史さん:2005/11/09(水) 19:09:46
廃仏毀釈が終っても仏教は神道と
キリスト教の板ばさみにあって、
しばらく苦しんだらしい。
232日本@名無史さん:2005/11/09(水) 23:09:37
>>229
社家も世襲を廃止されたから
明治政府の被害者なんだけどね。
233日本@名無史さん:2005/11/09(水) 23:14:31
>けだし日本の号は、東方の義に基き、韓人、都怒我阿羅斯および新羅王渡沙寐錦に始まる。
>神功四十九年、任那国を立て、日本府を置く。しかれども当時はいまだ日本をもって号となさず。
>孝徳天皇の時に至って始めて日本と号すと言う。けだし韓人の語を取ってこれに命じたるなり。
(樽井藤吉・大東合邦論 )

国家神道の唱道者は日本の起源は朝鮮だと本気で主張してた。
基地外カルトだよな。
234日本@名無史さん:2005/11/09(水) 23:26:10
鹿児島って日本?島国?あの西郷の故郷?
235日本@名無史さん:2005/11/10(木) 11:55:07
>>232
確かに、神社>仏教という地位が確立されたようでありながら、実際は神社側もろくな目に遭っていない。
梅原猛氏いわく明治時代は「神殺しの時代」なんだそうだ。
236日本@名無史さん:2005/11/10(木) 20:27:28
>>235
社家の世襲廃止で、特権も収入も奪われたからね。

社家(神官、神職)の多くは、京都の吉田・白川家から裁許状を受け、
幕府公認として公儀に統制された存在。
社家は百姓や町人のような被支配者階級ではないが、社領を持つ社家は
支配者階級でもある。

寺の住職も同じだけど、江戸時代においては寺院の方が優勢。
社家も檀那寺の檀家だから、死後には仏葬にされるのが基本だったし。
これは軋轢を生んだ・・・
237日本@名無史さん:2005/11/10(木) 20:42:50
>>222
はぁ?
富山藩自体が全然有名じゃないのだが。

徳川光圀による水戸藩の神社仏閣の整理統合のほうが有名。
何しろ水戸学の創始者が神道に規制をかけているわけだから笑える。
238日本@名無史さん:2005/11/10(木) 21:00:34
>>237
>>222は、明治の廃仏毀釈の際に財政再建の足しにしようとした藩として富山藩を挙げたわけでしょ。
水戸藩の寺社整理は、確かにかなりのものだったけど、明治の廃仏毀釈とは別の話だし。
239日本@名無史さん:2005/11/11(金) 00:46:54
>>230
革命当時のフランスの僧侶は坊主の格好した官僚だったからね
アンシャンレジームに乗っかって支配する側に立ってたわけだから
あれぐらいやって聖界の政治力をそがないと民衆も納得できなかったんじゃないかな
教会の政治力がなくなってはじめて純粋な信仰に専念できた人も多かったんじゃ?
240日本@名無史さん:2005/11/11(金) 14:44:51
どう見ても織田無道です。
お世話になりました。
241230:2005/11/11(金) 16:23:36
>>239
同感。俺はフランス革命で教会・僧侶の特権が剥奪されたことを、

悪いことだったとは思っていないし。

ジャコバン独裁期の非キリスト教化運動はエベール派・過激派が

民間レベルで行ったものであって、ロベスピエールらジャコバン派政府

及び国民公会は愛国派(革命派)の僧侶や信者まで敵にまわしたら

大変だったから、非キリスト教化運動を弾圧した。

ちなみに、ロベスピエールは無神論が大嫌いな有神論的理神論者。

彼はユニテリアニズム・ユニバーサリズムに愛国・共和国市民思想を混ぜた考え。
242日本@名無史さん:2005/11/11(金) 17:02:25
フランス革命時の聖職者基本法は上に厳しく下に優しいもの。
司教クラスは大減収だが、司祭クラスは逆に収入が増えたほどで、それで聖職者側も賛成反対で分裂してしまった。
この時、賛成にしろ反対にしろ、聖職者側が一枚岩を保っていたら九月虐殺は起きていなかったかも。もっとひどい惨劇となった可能性もあるけど。

あと、教会財産の没収は40億ルーヴル以上とも言われる負債返還のために行われたが、その結果、フランスは後に猛烈なインフレーションで苦しむこととなる。なかなか、うまくいかないもんだ。
243日本@名無史さん:2005/12/01(木) 03:12:38
244日本@名無史さん:2005/12/06(火) 22:56:03
正直坊主が殺されようと仏像が壊されようと
両方とももともと信仰心があれば必要ないものでしょ。
日本って偶像崇拝激しすぎ
245日本@名無史さん:2005/12/06(火) 23:14:53
偶像崇拝が悪いことだというのは偏見だ
246日本@名無史さん:2005/12/06(火) 23:25:17
偶像を崇拝しているのは信仰心が足りない。
本当に信じる心があれば偶像なんて必要ない。
247日本@名無史さん:2005/12/07(水) 14:39:52
長州が導入した法治主義・立憲主義のせいで、
日本人は人間として最も大切な誠の精神を失い、
マニュアルにさえ従えば何をしても許されるという勘違いが
世の中に蔓延してしまったように思う。
カネがすべての世の中でルールに縛られ、人はロボットになってしまった。
人の心から、道徳と倫理が失われてしまった。
昨今の政治腐敗や家庭崩壊も、そのようなモラルハザードの顕れであろう。

そんな長州に対し頑に抵抗した会津が目指していた国家、
それは、忠義と徳が支配する人治主義・封建国家である。

お隣の中国や韓国を見て欲しい。あれこそが会津が理想とした国家なのだ。
確かに物質的には日本のほうが恵まれているが、
中国や韓国の人たちのほうが日本人より心は豊かだ。
国民は皆、年長者や権威ある人を敬う気持ちに満ちており、
形式に囚われず物事を実質的・総合的に判断する能力がある。
能面化した現代日本人とは対照的に、人々の顔には表情が溢れている。

今こそが、我々日本人が長州の洗脳から目覚め、
欧米の呪縛から解き放たれる時であろう。
248日本@名無史さん:2005/12/07(水) 14:45:03
>>247
コピペ乙
249日本@名無史さん:2005/12/08(木) 16:46:19
>>245
君は鎌倉の大仏に阿弥陀の姿を感じるのか?
正気なのか?たかが銅像だぞ?
250日本@名無史さん:2005/12/10(土) 23:21:05
>>238
全く同感。
ただし富山藩の場合、財政再建も理由の一つだったけど、
それは名目上という意味合いが強い。
明治初期に財政が苦しかった藩なんて幾らでもある中で、
なぜ富山藩は寺領没収を選んだのか?という話。
通説では、神道国教主義的思想をもつ人物が藩政改革を主導したから、ということになってる。

ところが、かなり強引・強権的だったため、
民衆の激しい抵抗にあって(特に浄土真宗)政策は撤回。
似たような事情の松本藩と共に、
「地方領主の暴走気味の廃仏毀釈が挫折した事例」
の典型とされています。
251日本@名無史さん:2006/01/02(月) 01:26:06
そうなんですか
252日本@名無史さん:2006/01/28(土) 17:53:36
庶民はイキソウage
253日本@名無史さん:2006/02/21(火) 10:22:09
サヨク晒しage
254日本@名無史さん:2006/02/23(木) 23:53:47
>>253
馬鹿晒しage
255日本@名無史さん:2006/02/25(土) 16:44:22
明治の神仏分離は、日本史上最悪の文化破壊行為であったと思う。
ところがそういう認識を持っている日本人はほとんどいない。
明治以降の日本人にとっては、宗教など二義的なものに成り下がってしまったから、それに対して真剣に異議を唱える者もいない。
「すべてはもう済んだこと」というわけだ。
日本の実質的な文化史は、ほとんど5世紀の仏教伝来より始まる、と言っても決して過言ではない。
神仏習合は、仏教伝来から間もなく始まっている。神と仏を共に崇拝するのは全然矛盾しない、という理論づけも初期から完璧に確立されている。
天皇家も代々仏教徒であったのだ。
明治維新の指導者、明治の為政者たちよ、貴方方は、取り返しのつかない錯誤を犯してしまった。
そして子孫に取り返しのつかない禍根を負わせてしまった…
256日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:06:07
神道改悪の根源だよなぁ。
257日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:12:39
韓国人が文献のない古い時代の歴史をウリナラマンセー捏造するように、
日本人もまた、その姿が全く不明である仏教伝来以前の神道を捏造したわけだ。
258日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:16:05
本居はともかく平田がなぁ。
古今東西、左右対称の苗字の奴は本当に日本の癌だ。
259日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:24:01
ニダーもコロテンもコクガクも捏造の歴史
260日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:24:50
その土地の民衆文化や伝承芸能を育んできた
土地神や自然神に対する信仰を、神祇政策でもぎとって
国家神道に関わる神を祭神に据え変えたり、愚かな暴挙だよね。
261日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:31:57
また、その捏造されたもんを自称保守が日本の伝統とか言い出すから始末におえない。
262日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:49:34
ハンコは日本の文化だ、とほざく連中も始末におえない。
どこの会社法人とは言わないが。
263日本@名無史さん:2006/03/05(日) 23:57:51
神前結婚式を日本伝統のとかいうのも勘弁して欲しい。
264日本@名無史さん:2006/03/06(月) 00:00:37
>>263
有名な女占い師
265日本@名無史さん:2006/03/06(月) 02:43:19
【既女板】天皇制を廃止しろ!

ここは天皇制いらないという考えの吐きスレなのに、
国家神道は良い制度、伊勢神宮最高神!、廃仏は民衆運動
僧侶の還俗〜神職への移行も僧侶たち自身の要請によるもの
などなど主張してる人々が長文してて面白いよ。
266日本@名無史さん:2006/03/06(月) 16:09:11
「天皇制を否定するなら、初詣も七五三もしないで下さいね」
・・・という極端お婆がいますよね。
267日本@名無史さん:2006/03/06(月) 20:35:09
>>265
そういう人(たち)は、神身離脱とかどう解釈しているんだろうねぇ。
268日本@名無史さん:2006/03/06(月) 20:48:46
深くは考えないけど
仏教はインドの神々だよなぁ。
269日本@名無史さん:2006/03/06(月) 21:02:53
>>267
1)左翼学者の捏造
2)カルトの妄想
270日本@名無史さん:2006/03/07(火) 11:45:01
江戸庶民が初詣にいく氏神さま、恵方詣でに七福神めぐり
村の鎮守さまのお祭りに、山川海を鎮める神さま

これらの信心のてっぺんに天皇家がある、なんて思想は無かったよね。
271日本@名無史さん:2006/03/07(火) 11:48:17
>廃仏は民衆運動

これって唯物史観者の主張だろ。
「左翼学者のアジ」とか言っている割には節操ないな。
272日本@名無史さん:2006/03/07(火) 11:58:26
神仏習合を再生しよう。
神社に仏様を置くのが先か、
天皇が仏事をするのが先か?
どっちがいいかのぅ
273日本@名無史さん:2006/03/07(火) 17:03:39
>>271
僧侶の神職への移行希望も、寺制度が廃されて経済的にも困り
職場をもとめての行為だったようで、
神道に傾倒したため仏法を捨て・・・というカタチではないはず。

国家神道を正当化したいう奴らはいいように解釈しかしないから。
即位礼での即位灌頂も、神式儀礼の後に行われる=仏教は下等、
という見解みたいだよ。
神と仏が溶け込んでの日本文化ということを、耳に入れる気も無い様子。
274日本@名無史さん:2006/03/07(火) 19:55:48
>>271
廃仏が民衆運動であると同時に、
廃仏拒絶もまた民衆運動だった。
275日本@名無史さん:2006/03/13(月) 23:56:06
まぁ、あんだけ壊されておきながら復興しているからな。
親(政府)の心、子(国民)知らずというところかな。
276日本@名無史さん:2006/03/14(火) 00:05:49
>>273
吉田神主は廃業
修験は神官に⇒困窮して廃業

どちらにせよ
ろくな事ない…orz
277日本@名無史さん:2006/03/14(火) 00:33:24
神社整理で地域伝統の神も死に絶えたしな。
ほんと、ろくでもないことをしてくれたもんだ。
278日本@名無史さん:2006/03/14(火) 01:25:49
神田明神から平将門を追い出してるんだからw
279日本@名無史さん:2006/03/14(火) 21:43:35
「神仏分離令」「廃仏毀釈」は、
明治政府のいったい誰が考案し、言い出したのだろう?
ずっと、気になってる。
280日本@名無史さん:2006/03/14(火) 21:55:47
水戸藩の佐竹潰し(八幡神)が発端らしいが
島津は物真似君か
281日本@名無史さん:2006/03/15(水) 09:49:01
島津による一向宗禁制の理由

1.秀吉の九州征伐
天正15年の九州征伐の際、長島の一向宗信者が道案内をして怨みをかった。

2.伊集院事件連座
慶長4年、一向宗信者の伊集院幸侃が謀反を企て手打ちとなった。

3.後小松天皇勅許
島津家の菩提寺である福昌寺の石室眞梁禅師が南北朝合一に寄与。後小松天皇から恩賞として三州(薩摩大隈日向)での一向宗禁制の勅許を得た。
282日本@名無史さん:2006/03/21(火) 12:29:49
また、自虐史観か。
283日本@名無史さん:2006/03/21(火) 22:37:48
靖国とやらに史観も糞もない
284日本@名無史さん:2006/03/22(水) 11:04:28
靖国の話なんか、これっぽっちもしてないわけだが。
285日本@名無史さん:2006/04/02(日) 18:00:51
そう?
286日本@名無史さん:2006/04/02(日) 18:30:24
日本人は儒教を国教にして韓国に教えを乞うべき
全国の神社は破却して孔子の霊廟にしろ。
日本帝国主義の象徴である明治神宮、靖国神社は李瞬臣の霊廟にすべきだな。
日の丸も韓国の太極旗風にすべき。
287日本@名無史さん:2006/04/02(日) 18:46:46
>>286
いかにもネットウヨが書きそうな韓国人なりすましの文章だね
俺もつい最近までネットウヨやってたからよくなりすましで叩かれるための文章かいたもんだ。
就職したら天皇も中韓もどうでもよくなった。身の回りのことでせいいっぱい。
288日本@名無史さん:2006/04/02(日) 18:52:34
最低でも日の丸は太極旗の様にした方がいい
そうすれば韓国人は日本人に親近感を持つ
289日本@名無史さん:2006/04/02(日) 20:57:57
中世から江戸時代にかけて、強大な勢力を誇った仏教寺院。

しかし、明治政府の「廃仏毀釈」という史上最悪の意思決定が、
現代の「葬式仏教」という仏教のテイタラクに繋がっているように思える。

仏教の委縮・教義放棄だ。

つまり、将来如何なる事があろうと食いぶちだけ確保しておけば良い、
という教えも信念もない、
ただ生活出来れば良いという現代仏教の姿勢だ!!!!!

290日本@名無史さん:2006/04/29(土) 12:20:10
檀家制度は江戸時代。
廃仏毀釈が文化大革命並に最悪だったことは同意するけどね。
291日本@名無史さん:2006/05/02(火) 10:21:51
江戸時代は儒教の合理主義のおかげで
近代化の準備が適った。
神や仏は文化の発展を妨げる
292日本@名無史さん:2006/05/02(火) 20:28:37
>神や仏は文化の発展を妨げる


初耳だwww
293日本@名無史さん:2006/05/03(水) 01:08:36
>291儒教が合理的なんて初耳です。それなら、19世紀の中国や朝鮮は先進国ですなww
294日本@名無史さん:2006/05/21(日) 21:08:03
んなあほな
295日本@名無史さん:2006/05/21(日) 21:15:21
江戸時代の寺は半分以上お役所だからな。
仏教というよりお役所に反発したんじゃねーか?
296日本@名無史さん:2006/05/21(日) 22:05:08
廃仏毀釈運動は盛んだった地域と何事も無かった地域があるよ。
神仏分離令に乗じて特権階級の寺を破壊した民衆蜂起なじゃないの。
297日本@名無史さん:2006/05/22(月) 10:59:03
>特権階級の寺を破壊した民衆蜂起

ワラタ
298日本@名無史さん:2006/05/28(日) 17:07:12
廃仏毀釈の元祖は物部氏
299山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/28(日) 17:35:23
近年ではそれも否定されている様です。物部氏も仏法を信仰していた。
廃仏派が敗れたとした方が、仏法の権威の面から良かったのでしょう。
300日本@名無史さん:2006/05/28(日) 22:17:25
>>299
>物部氏も仏法を信仰していた。

それ初耳だな。詳しく知りたいんだが何か良い本ある?
301山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/29(月) 00:14:34
コピーをとっておくべきでしたね。出来れば今週中にまた探しておきます。
302山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/30(火) 23:14:15
北條勝貴「祟・病・仏神」(『王権と信仰の古代史』所収)吉川弘文館、2005年
をご参照下さい。他にもいくつかありますが、新しく、先行研究を知る事が出来ると
いう理由からお奨め致します。
303日本@名無史さん:2006/05/31(水) 20:55:14
9450円か、高いな・・・
まあいい、ありがとう。
304山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/01(木) 00:19:10
折を見て公立図書館に行かれる事をお奨め致します。
一章だけですし、安く済ませるのが吉。購入し続けると本棚がもちませんし。
305日本@名無史さん:2006/06/18(日) 00:42:26
山野野衾さんは日本史関係の本だけでも数千万円分ぐらいは
持ってそうだなあ。
306日本@名無史さん:2006/06/18(日) 06:31:39
本当に観てるかも疑問。
単に行き詰まったらチラ見した難しい本名をあげてるだけかもしれない。
検索で、これにはこんな感じだから前に聞いたような感じがするから出しとこ。
みたいな
307山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/18(日) 10:12:13
>単に行き詰まったらチラ見した難しい本名をあげてるだけかもしれない。
同書の206〜231頁に該当記事があるので、確認されるとよろしい。
308日本@名無史さん:2006/06/18(日) 12:45:07
「一方の物部氏については、本拠地付近で発掘された渋川廃寺を、
 同氏の氏寺的遺構ではないかと推測する説がある。」P207

物部氏が仏法を信仰していたかどうかのくだりがこれだけかよ
309山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/18(日) 17:07:18
参考論文として「物部氏と仏教」が紹介されていたでしょう。
先行研究をまとめて知るのが利点というのでご紹介した論文です。
他にもあったのですが、どの本にあったのか分からなくなってしまいました。
また見つかったら、今週か来週にでもお知らせ致しましょう。
310日本@名無史さん:2006/06/18(日) 18:04:37
仏法の権威付けのために創作した話が明治の廃仏毀釈に影響を与えていたとしたら皮肉なものだな。
311日本@名無史さん:2006/06/20(火) 11:36:04
皇室はもちろん、華族の墓地も神道式に改められたんだよな。
ご先祖さまたちもびっくりしただろうね。
312日本@名無史さん:2006/06/25(日) 20:49:02
物部氏の古墳から、仏教的な装飾品が発見されたと言う話がある。
313日本@名無史さん:2006/07/01(土) 20:35:11
崇仏派による嫌がらせじゃないの
314日本@名無史さん:2006/07/11(火) 00:03:59
そうなの?
315日本@名無史さん:2006/07/11(火) 06:36:42
でも鹿児島って、
あの法力絶大の池口恵観師の寺のある場所の筈・・・・

まあ、伝統仏教が根付いてないから、真言宗のような
呪術的なものが人気を集めるんだろうね。
316日本@名無史さん:2006/07/22(土) 09:46:27
>>312
物部氏の古墳なんて特定されているの?
317日本@名無史さん:2006/08/11(金) 08:39:01
>伝統仏教が根付いてないから、真言宗のような
>呪術的なものが人気を集めるんだろうね。

天台や真言は伝統仏教の代表格なんだが。
浄土や禅、法華を新仏教というだろ。
318日本@名無史さん:2006/08/11(金) 11:10:56
顕密体制
319日本@名無史さん:2006/08/15(火) 10:03:34
NHK小泉靖国氏んどけ
320日本@名無史さん:2006/09/04(月) 18:26:30
靖国どけ
321山野野衾 ◇a/lHDs2vKA :2006/10/07(土) 04:01:51
^^
322山野野衾 ◇a/lHDs2vKA :2006/10/07(土) 04:02:44
^^?
323日本@名無史さん:2006/10/22(日) 21:31:09
324日本@名無史さん:2006/11/18(土) 21:17:16
325日本@名無史さん:2006/12/23(土) 12:17:59
古神道その他いろいろ2 他山の石  より
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1160815450/
821 :太国 :2006/10/09(月) 07:59:17
余も「神道体系」が欲しかったが、あまりにも高額となるのであきらめていた。
最初から最後まで完読は容易ではないだろうから、図書館等で見つけて必要個所
を読めば足りると考えた。当然大学の神道関係の部署ではあるはずだな。w
無理はしないことですな。それは入手可能な財力あれば購入を否定しないけど。

822 :名無しさん@京都板じゃないよ :2006/10/09(月) 09:54:00
古神道の最高権威太国様は神道体系も持ってないの?
                 
「古事記・日本書紀」総合スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1150629621/
186 :太国 :2006/09/23(土) 22:14:36
精一杯だと?w 笑わせるな。 余が古神道の最高権威だぞ。
余が臥海に崩れたら、臥海に神社界は面子が丸つぶれになるのだ。
そうはならんぞ。
これだけの真を、お前は余から教えてもらってるんだから
有り難く思え。
二朝並立は、おおむね祟神の時代から文武の時代までの間だ。その間は
畿内の朝廷と九州王朝は並立にあったのだ。

824 :太国 :2006/10/09(月) 14:35:09
>>822
神道と古神道は違うんだよ。古神道の最高権威とは、最高機密『卜』を確実に
知悉することなのだ。そんなの持ってたって学者にはなれようが、こいつは
分かりはしないと想うぞ。余は神道のほうは権威者ではない。

QQQQQQQQQQQQ この人明らかな馬鹿ですよね! QQQQQQQQQQQQQ
326日本@名無史さん:2006/12/23(土) 21:23:00
1人ぼっちの最高権威じゃないかw
327日本@名無史さん:2007/01/20(土) 20:44:39
ほー
328日本@名無史さん:2007/01/20(土) 21:07:11
神仏習合の状態のまま国家神道に移行すれば話が早かったのにな


時代が許さなかったと云う事だろう
329日本@名無史さん:2007/02/03(土) 13:18:36
22 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/01/31(水) 16:36:52
【真宗の狂義】
「国王不礼」…カネにならない限り天皇制を認めない。→共産党や創価学会と利害一致。→住居不法侵入して、せっせと共産党のビラ配り。
「神祇不拝」…真宗門徒はアミダ以外を拝んではならない。もちろん神社にいってはならない。→明治政府に嘆願書まで提出して「神仏判然令」を公布させる。→他宗寺院を襲撃・焼き打ち。アミダ以外の仏像を破壊し、掠奪の限りをつくす。


148 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/02/01(木) 22:22:08
>>22
>明治政府に嘆願書まで提出して「神仏判然令」を公布させる。→他宗寺院を襲撃・焼き打ち。
>アミダ以外の仏像を破壊し、掠奪の限りをつくす。

これってマジ? 前からぁゃιぃとは思ってたんだよ。
明治政府の仏教弾圧によって打撃を受けたのは神仏習合を常としていた宗派で
明治以前から習合を否定していた真宗にとっては痛くも痒くもないことだもんな。


225 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/02/02(金) 14:01:21
うちの寺(天台宗)は、明治の廃佛毀釈の時に、真宗禿に率いられた暴徒に焼き打ちされて中堂(本堂)含め全焼した。
僧侶たちが必死の思いで担ぎ出した本尊の観音様は、真宗禿たちが取り囲んでナタで割られた上燃やされた。
今にいたるまで真宗側からは何の謝罪もない。
正直、真宗には一門徒に至るまで全員今すぐに死んで欲しい。死ねば全員地獄に行くから。
330日本@名無史さん:2007/02/03(土) 14:40:47
>>329
真宗が謝罪?
ばかだなW
331日本@名無史さん:2007/03/17(土) 00:50:06
大文字でWをかくなよ
332東京で見られる数少ない習合神道:2007/03/17(土) 01:43:40
豊川稲荷を神社だと思っている単細胞が多いが、、、、、
真言宗妙厳寺の真天の真言を唱えていて、売店では巫女装束だが、本殿は
真言宗の僧侶。
333日本@名無史さん:2007/04/14(土) 00:16:03
さいでげすか。
334日本@名無史さん:2007/05/21(月) 22:55:47
明治政府のやったことってフランス革命における理性信仰みたいなのに似てるな。
既存の宗教(日本では仏教、フランスではキリスト教)を古い価値観ということで
一蹴し、新しい価値観として啓蒙思想で培った人間の理性を最も高い価値に置くという。
これは「フランス革命の省察」という著作でイギリスの政治家エドマンド・バークが
激しく批判をしているわけだが明治政府の廃仏毀釈に関してはうやむやにされた
のが不幸だったな。
まあこれは一種の近代病だね。
335日本@名無史さん:2007/07/15(日) 00:32:38
うやむやにされたの?
336日本@名無史さん:2007/07/25(水) 05:08:35
昔のスレと違い、このスレも殆どデタラメや生半可な知識で語ってる奴も多いしな。


間違っても参考にしちゃう馬鹿はいないよね。
337日本@名無史さん:2007/07/25(水) 05:27:15
生半可と言うより主義主張によりじゃね?
スレ見てたら真宗と真言宗が多いみたいだし。
それぞれの“史観”や“主張”から実際には異なるような事も
解釈で都合よく飛躍してたり、それぞれの宗門の人達が主張してる事を知識としての根本としてるように見えるから。


それにしても事実と違うのがあるんだよな。
338日本@名無史さん:2007/09/10(月) 17:28:10
 安丸良夫著『神々の明治維新』(岩波新書)より

 仏教側の動向のうち、もっとも重要なのは両本願寺である。幕末の政治情勢のなかで、その創
立の由来からしても東本願寺が佐幕的だったのにたいし、西本願寺門末には勤王僧の活躍が顕
著だった。後者の中心は長防グループで、西本願寺の重要な拠点である長防二国には、長州藩
の尊攘倒幕派と結んで活躍する活動的な勤王僧が輩出したが、こうした動向は、やがて西本願寺
を幕末の政局にひきこんでゆくことになった。とりわけ、鳥羽伏見の戦いにさきだって、慶応三年十
二月二十六日、門主広如が参内を命ぜられ、新々門跡の明如がかわって参内すると、西本願寺
は朝廷方を構成する勢力の一部となった。鳥羽伏見の戦いにさいしては、西本願寺は御所猿ヶ辻
の警備を命ぜられ、武装した僧侶百名余が御所を固めるとともに、諸国門徒に出京を求めた。
 これにたいして東本願寺は、鳥羽伏見の戦いが朝廷側に有利に展開しそうなのを見て、あわてて
忠誠を誓った。戦いがはじまる直前には、東本願寺は、戦火を避けて山科へ退去する予定だった
が、正月三日の深夜に門跡宏如が参内し、翌々五日、 「徳川家由来之義ハ軽(かるく)、天恩の義
ハ重ク候辺、決而(けっして)心得違 申間敷(もうすまじく)候」 (『東本願寺資料』)と誓って、朝廷側
についた。両本願寺が朝廷側に加担することを定めた日時は、ほんの数日の差にすぎなかったが、
そこに介在していた政治的姿勢のちがいは大きく、東本願寺側には、薩長を簒奪者と見る者が少
なくなかった。しかし、こうした政治姿勢の相違にもかかわらず、両本願寺が朝廷に忠誠を誓ったこ
と、とりわけ膨大な献金をおこなったことは、まだ権力基盤の弱い維新政府にとって重要であった。
(P76・77)
 いくらか異なった視角から考えてみると、真宗は神仏分離やのちの寺領上知の影響をほとんどう
けなかった唯一の宗派であった。また、両本願寺門末の長防グループと長州閥との結びつきを通じ
て、新政府首脳との意思疎通のルートももっており、発足当初の維新政府への多額の献金も、真宗
の立場を有利にしていた。こうした諸事情のため、神道国教主義的な風潮がつよまっても、真宗の
勢力はかならずしも衰えず、信仰的には明治初年はむしろその昂揚期にあったものと思われる。
(P81)
339日本@名無史さん:2007/09/14(金) 20:07:28
http://dotoku.net/dotoku/051.htm

>また特に私自身が、耳にタコができるぐらい聞かされてきたのが、「浄土真宗地帯は、
>民俗文化の不毛の地。ぺんぺん草すら生えない」という民俗学の定説である。
>浄土真宗の開祖・親鸞は、「神祇不拝」という教義をとなえた。良時吉日をえらばず、
>天神地祇をあがめず、卜占祭祀をつとめず、衆生は、阿弥陀仏によってすでに救われて
>いるのであるから、阿弥陀仏以外を拝む必要はない「先祖」すら拝む必要はないという
>教えである。この「神祇不拝」の考え方は、室町期に活躍した蓮如が、さらに徹底化し、
>実践にとりこみ、江戸時代の寺壇制度によってほぼ真宗教団人の生活スタイルにまで
>確立したといってもよい。真宗以外の信仰を「異安心」とし、門徒の家にある神棚を
>撤去、それまで各地域で行なわれた祭事や通過儀礼も真宗流布のために喪失したものが、
>かなりあると思われる。
>
>ところが、真宗の僧侶は「冠婚葬祭」といった「先祖崇拝」によるお布施によって経済的
>基盤を得ているのが事実であり、実際の教義とはまったく矛盾したところで歴史を営んで
>きたのである。こうした経緯から、土着の生活習慣をフィールド調査してゆく「民俗学」
>が、真宗地帯を民俗不毛の地といいはなつのは、至極当然であろう。
340会津志士:2007/09/15(土) 22:50:36
やっぱり過誤死魔って異常なところなんだな…。ヒットラー小泉の遺伝子の源流だけのことはある。こわっ
341日本@名無史さん:2007/09/16(日) 13:05:13
過誤死魔は反真宗だろ
342日本@名無史さん:2007/09/16(日) 17:02:54
>>148
でも呼び名は今でも妙園児参り。滅茶苦茶w
343会津志士:2007/09/25(火) 21:21:50
そんな辺鄙な情報どうでもいいよ。死ねば。
344日本@名無史さん:2007/09/29(土) 21:49:58
そういえば会津も神仏分離政策をしてるんだよな
 
 会津神社誌は領内の古社二百六十八を調査確認して掲載した書物で、その神社改めによって神仏分離、「淫祠」破却
 および寺院整理を行い、神社保護に基づく宗教政策が確立した。
 この過程で磐梯山麓の峯明神(福島県耶麻郡猪苗代町)に対して、古来の神号を失ったものとして磐椅神社と改称し、
 社殿を修覆して社領十石を寄進し、また若松の鎮守諏訪神社、高田の伊佐須美神社、坂下(ばんげ)の塔寺八幡など
 の仏僧・仏具類を取り払い、「唯一の宗源の神式」にあらためた。
                                                            「国史大辞典」より
345会津志士:2007/10/05(金) 03:58:51
なんかよっぽど悔しかったみたいだな。そういえばとかいって。あきれた…。辞典までひいて。
ダサツマの灰にまみれた溜飲は下がったかい。それはよかった。
346日本@名無史さん:2007/10/05(金) 05:36:04
仏教も外国渡来のモノって維新の時なったんだっけ?
347日本@名無史さん:2007/10/05(金) 06:07:11
1もういないの?てかなんで薩摩?
348日本@名無史さん:2007/10/05(金) 18:21:27
>>345
344だけど俺も会津の子孫なんだが。
保科正之公の事を調べているうちに公が垂加神道に傾倒し、仏教を毛嫌いしていたことを知ったもんで。
349日本@名無史さん:2007/10/05(金) 18:35:44
>>348
この板のコテは完バカしか残ってない
NGネームに入れるためのコテだから相手にするな
350日本@名無史さん:2007/10/17(水) 07:55:23
ドキュンからバックアップうけている反日本記事捏造のアサヒる新聞。
恥ずかしくて公共の場では読めない新聞。
351日本@名無史さん:2007/12/07(金) 14:36:32

 廃仏稀釈は中国共産党の文化大革命と同じやな
352日本@名無史さん:2007/12/07(金) 14:38:09
中国の文革でもかなりの仏像や寺が破壊されたってな

明治政府の廃仏稀釈もこれと同じww
353日本@名無史さん:2007/12/07(金) 15:56:44
明治政府はいろんな文化財を灰にするわ
自分らに都合のいい華族制度とか作っちゃって、自分らに大名や公家と同格の爵位とか授けちゃうわ
やっぱ烏合の衆のやることはダメだ
354日本@名無史さん:2007/12/07(金) 17:17:08
明治政府は糞  

欧米ユダヤの犬
355日本@名無史さん:2007/12/07(金) 17:42:44
新政府になって喜んでたのはBぐらいじゃね
356日本@名無史さん:2007/12/07(金) 18:10:45

明治政府の太政官は神仏判然令を出した三ヶ月後の慶応四年六月二十二日に廃仏の意思の無い事を表明しています。


 先般、神祇官御再興、神仏判然之御処分被為在(あさせられ)候ハ、専(もっぱら)孝敬を在天祖宗につくさせらるゝためにて、
 今更宗門を褒貶せらるゝにあらず。然るを賊徒訛言を以て、朝廷廃仏毀釈これつとむなど申触(もうしふら)し、下民を煽惑
 動揺せしむる由、素より彼等、斯(この)好生至仁億兆一視之叡慮を奉戴せざるのみならず、則(すなわち)宗門の法敵とも
 謂ふべし。



明治政府は廃仏毀釈をしたなどと言ってるヤツは当時同じようにデマを流して廃仏毀釈を煽った奴等と性根は同じだわな。
357日本@名無史さん:2007/12/07(金) 18:16:47
つまり明治政府が神道を国家宗教と決めたために
仏教が軽んじられて仏像が壊されたということだわな
歴代天皇は仏教を厚く信仰し、出家した法皇や
出家した女院も多かったのだが
358日本@名無史さん:2007/12/07(金) 18:22:55
でも明治政府は廃仏毀釈をしろなどとは言ってない。
その点ははっきりさせないとな。
359日本@名無史さん:2007/12/07(金) 18:29:39
それに西本願寺は討幕運動に参加し、明治政府に多額の献金もしていて
長州藩に対しかなりの影響力を持っていたから
そもそも真宗の反発を食らうような廃仏令なんて出せるわけが無いんだよ。
360日本@名無史さん:2007/12/07(金) 19:08:09
高校の教科書でも政府の命令だとは書いてないよ。
明治3年、大教宣布の詔を明治政府が発令。
これによって廃仏毀釈が各地で起こった。
儒教を学問として学んでいた武士階級の間でも、
明治政府の決定には戸惑いが多かった。
361日本@名無史さん:2007/12/07(金) 19:20:45
かつては神社に社僧というのがいて、お経読んで朝のお勤めとかしてたらしいな
やはり廃仏毀釈で神社から追い出されたらしいが
362日本@名無史さん:2007/12/07(金) 19:40:02
じゃあ誰が廃仏毀釈なんて持ち出したんだ
政府が許可出してないのに実行するなんて、すごい巨悪がどこかに存在するんだねw
363日本@名無史さん:2007/12/07(金) 19:44:18
廃仏毀釈やったのは庶民でしょう。
お上が言うんだから壊しちまえ、みたいな。
江戸時代の百姓一揆とか、幕末のええじゃないかとか、
そういう民衆のエネルギーの発散場所のひとつが廃仏毀釈だったと。
364日本@名無史さん:2007/12/07(金) 21:32:15
霊峰英彦山を見よ。
365日本@名無史さん:2007/12/07(金) 22:12:47
>一般に「廃仏毀釈」と言えば、日本において明治維新後に成立した新政府が1868年(明治元年)3月に
>発した太政官布告神仏分離令、1870年(明治3年)の大教宣布など
>神道国教・祭政一致の政策によって引き起こされた仏教施設の破壊などを指す。


寝ぼけるものいい加減にしろ
史板に来るなよ糞チョン
366日本@名無史さん:2007/12/07(金) 22:24:25
>>359
>維新政府にとって両本願寺からの莫大な献金はありがたかった。
>太政官が真宗各派にたいして廃仏の意志のないことを明言したのである。
>真宗は神仏分離や寺領上知(じょうち)の影響を受けなかった、ただひとつの宗教である。


袖の下で自分とこは除外されたわけだ
367日本@名無史さん:2007/12/07(金) 22:28:24
>明治政府が急ぐ近代化への道……国家神道へ
>明治維新のおこなった、宗教政策の大転換

>王政復古をもとに明治政府は、祭政一致を目指し神社を国家統合の機関にしようと意図した。
>天皇の政治支配を正当化する根拠を「記紀神話」に求めたのである。
>神道だけが、ただひとつの国教として正当化した。
>幼い天皇(当時15才)を補弼(ほしつ)している人々が、政治を壟断(ろうだん)しているという批判に対抗するため
>天皇みずからが政治をするという体制を整える必要があったのである。
>そのため「王政復古」「祭政一致」の実現をめざした。



薩長の腐れ外道は捏造と嘘で塗り固めたレスばかりしているが、調べりゃいくらでも出てくる
糞明治政府の蛮行だとな

368日本@名無史さん:2007/12/08(土) 02:08:35
明治初年度の明治政府が神道国教化を目指していたことは確かだろう。
だが"廃仏令"など出していない。
それは歴史の真実だ。

ちなみに俺は薩長とは敵対していた勢力の子孫だがね。
369日本@名無史さん:2007/12/08(土) 02:31:29
廃仏毀釈は日本史の恥部だな。
タリバンがバーミヤンの石仏を爆破したのと
同じぐらいの愚挙。

それで寺の財宝が外国に流出したんだろう。
370日本@名無史さん:2007/12/08(土) 03:08:26
まあ当時はそれくらい仏教が庶民に嫌われてたって事なんだろうな。
今にして思えば暴挙以外の何ものでもないが。
371日本@名無史さん:2007/12/08(土) 12:48:47
要するに明治政府が号令かけなければなかったってことだろ
372日本@名無史さん:2007/12/08(土) 12:52:49
仏教が嫌われるってw 馬鹿かチョンかね
寺の周りの森を開拓して儲かる輩が利潤で動きまくってたことも知らないのか
無知はもうレスするなよ
373日本@名無史さん:2007/12/08(土) 13:37:59

 中共のチベット仏教弾圧と同じだな

 明治政府は本当に糞
374日本@名無史さん:2007/12/08(土) 13:41:18

まあ、誰が主導したのかはともかく

廃仏毀釈は日本人の寛容性を失わせる愚かな事には違いない
日本近代史の汚点だな
375日本@名無史さん:2007/12/08(土) 13:43:14
フェノロサが米国に仏画を避難させたのは、今思うと正しかったな
376日本@名無史さん:2007/12/08(土) 13:53:41
日本仏教界はアーネスト・フェノロサに菩薩の称号を与えるべき
377日本@名無史さん:2007/12/08(土) 14:41:06
仏教保護派の孝明天皇は岩倉具視に暗殺されてしまった

明治糞糞糞政府は日本の汚点
378日本@名無史さん:2007/12/08(土) 16:37:04
>>376
岡倉天心も忘れないで
379日本@名無史さん:2007/12/08(土) 17:51:14
仏教はもちろん、日本古来の神道もめちゃくちゃにされた。
神官の世襲制が禁じられたため、一子相伝の秘儀が途絶えてしまったり。

皇室も同じ。
歴史的に日本の仏教は皇室と密接な関係を持ち、優れた多くの仏教美術を生み出してきたのに、
現在は国家神道を権威付けるためのでっち上げの宮中祭祀に置き換えられたまま。

愚劣な宮中祭祀は整理し直して、皇室に仏教の伝統を復活させなくちゃ。
380日本@名無史さん:2007/12/08(土) 21:22:09
それにはまず憲法を改正しないとね。
政教分離がそれを阻んでいる。
381日本@名無史さん:2007/12/08(土) 21:25:20
 「檀家制度」 ルネサンス41
 徳川幕府はキリスト教を禁止し民衆を支配するために、「檀家制度」を設けた。人々は必ずどこかの寺院に所属し、寺に人別(戸籍)を
登録するという制度である。「寺請制度」ともいい、寺院が発行する寺請証文(檀家であることの証明書、戸籍謄本にあたる)がなければ、
就職も、旅行もできず、生活できなかった。証文の発行を拒否されると「帳外れ」(宗門人別帳に記載されないこと)と差別され、それは、
社会的な抹殺を意味した。
 “村八分”、ひいては「邪宗門」の疑いをかけられ、時には死に至るような過酷な追求がまっていた。このため、住職の権限は絶大となり、
檀徒はひたすら隷属するしがなかった。檀家総代であっても、寺の行事に参詣しないときには、戸籍を抹消し、厳しく追及せよ、と定めら
れていた。
 要するに檀家制度の本質は「寺院が権力の出先機関」になったことである。寺院そのものが権力化し、僧侶は「民衆の支配者」となった。
民衆のために権力者と戦い抜かれた大聖人の御精神の対極が、この制度であった。
ttp://www.hm.h555.net/~hajinoue/jinbutu/dankaseido.htm
382日本@名無史さん:2007/12/08(土) 23:01:44
神仏分離は真宗の存在も大きかったんじゃないかな。
真宗は弥陀一仏でもともと神仏習合を否定していたから本地垂迹説によって神社に祀られている神々の本地が
阿弥陀如来以外の仏・菩薩であったら都合が悪いし。
大教院での神仏共同による布教体制も真宗本願寺派の島地黙雷は神仏混合時代に逆行するものだと主張して
大教院分離運動を起し解散に追い込んでいる。これは2度目の神仏分離ともいえるな。
さらに明治政府が真宗の主張する神道非宗教論を採用するところによって垂迹説に基づく神仏習合へ戻る道は
完全に閉ざされた。
皇室仏教も密教・天台あたりの影響が大きかったから真宗としてはこれも廃したいところだろう。
明治政府のやらかした数々の暴挙も単純に神道による仏教への弾圧とは言い切れないかと。
383日本@名無史さん:2007/12/09(日) 13:09:25
>>380
憲法改正なんて必要ないよ。
今上天皇は宮中祭祀に執着してるから無理だけど、皇太子さんが天皇になれば明治時代に作られた
宮中祭祀を廃止して、再び仏教に帰依することもできると思う。
あくまでも天皇家主導での伝統復興という形にする。

かなりの行事の司祭者が天皇から僧侶に代わるので、雅子妃殿下や敬宮さんの負担を軽減する意味
でも、皇太子さんは歓迎してくれると思う。
また仏教界や一般国民(神仏習合)からも、支持が得られやすいだろうし。
384日本@名無史さん:2007/12/09(日) 15:59:42
>また仏教界や一般国民(神仏習合)からも、支持が得られやすいだろうし。

真宗は支持しないでしょうね。
あとキリスト教徒も。
385日本@名無史さん:2007/12/09(日) 17:44:33
>>383
宮中祭祀は廃止する必要は
ありませんよ。
天皇という役職はやはり神道の祭祀とは不可分ですから。
神道が天皇の公的な宗教なら
仏教は天皇家の家的、または個人的な宗教であった
というのが伝統的な形態だと思いますよ。
386日本@名無史さん:2007/12/09(日) 17:51:50
>>339
それでうちの実家の法事の時は
神棚や先祖の遺影を隠すんだな。
387日本@名無史さん:2007/12/09(日) 17:51:50
>>385
逆だなw

天皇の一族のルーツに関る神道が個人的もしくは皇族天孫族の私的なもので
仏教が公的なものだったと解釈する方が自然www
388日本@名無史さん:2007/12/09(日) 17:54:28
>>387
?もう少し根拠を示して
書いていただけませんか?
そのうえ、Wの使い方が人を馬鹿にしたようで
感じ悪いですよ。
389日本@名無史さん:2007/12/09(日) 19:42:50
>>385
全部廃止するんじゃなくて、伝統的なものは継承して、明治時代に作られた宮中祭祀を廃止するってこと。
(もっとも現在の宮中祭祀の大部分が明治時代に作られたものだけど。)
仏教式から神道に移し変えられた行事は、再び仏教で。

明治以降歪められ、破壊された皇室の神仏習合の伝統を、元に戻すわけ。
390日本@名無史さん:2007/12/09(日) 21:08:57
正直、皇室がキリスト教に侵食されていくよりはその方がまだましな気がする。
密教・天台宗なら鎮護国家として皇室との結びつきの歴史も長いし。

逆に真宗は徹底的に皇室から遠ざけるべき。
もっともあいつ等は伝統などとは無縁の宗派だが。
391日本@名無史さん:2007/12/09(日) 21:13:59
>>390
廃仏毀釈とはあんま関係ない話題だな
392日本@名無史さん:2007/12/10(月) 13:10:41
>>390
宮中神殿での束帯に十二単の神前結婚式も廃止だな。
もともと皇太子妃や天皇妃はお供を従えて静かに入内、
(馬車から顔を出してお手振りパレードなんてなしね)
まもなく女御宣下を受けるだけ。
神前結婚式なんていうのが始まったのは、
大正天皇(皇太子時代)と九条節子の結婚式から。
393日本@名無史さん:2007/12/10(月) 13:51:35
「即位灌頂」を復活させてほしい。
394日本@名無史さん:2007/12/10(月) 14:11:03
本当に明治政府は馬鹿なことをしてくれた
395日本@名無史さん:2007/12/10(月) 14:18:12

 天皇陛下が仏教を導入したのに

 天皇を信望する明治政府が仏教を排斥するとは本末転倒
396日本@名無史さん:2007/12/10(月) 15:15:12
明治政府はそれまでのやんごとなき方たちの慣習を全てぶち壊して、自分達に都合のいい制度の政府を作ったわけだね
自己の利益のみを希求しクーデターを起こしたってわけだ
薩長土肥の田舎者のすることは下賎だから困る
397日本@名無史さん:2007/12/10(月) 18:06:24
仏教つっても宗派によってかなりの差異があるけどね。
真宗の島地黙雷は岩倉とともに洋行し、キリスト教社会を視察してから日本の仏教の中でも
弥陀一仏をうたう一神教に近い真宗こそ日本の近代化にふさわしい宗教であると考えたようだ。
それ以外の仏教宗派など宗教ではないから叩き潰してもかまわないなどと過激な事も言っている。
仏教宗派の内の真宗が明治政府の宗教政策に影響を与えている側面もあるのだよ。
398日本@名無史さん:2007/12/10(月) 19:29:35
阿弥陀如来がイエスキリスト
大谷家がローマ法王になるのかな
399日本@名無史さん:2007/12/10(月) 19:50:15
大谷家といえど浄土真宗大谷派の宗家というだけで
すべての仏教修派を束ねるドンではなかったしね
大谷家は親鸞以来世襲だが、
代々皇室から法親王を当主に迎えていた
門跡寺院のほうが江戸時代は格上だったし
400日本@名無史さん:2007/12/10(月) 20:07:36
最も寺院数が多いのは曹洞宗らしいが、どういう経緯だろうか。真宗や日蓮宗のような熱心な布教活動は
やってないような印象があるが。
401日本@名無史さん:2007/12/10(月) 20:42:39
神社仏閣板のとあるスレよりコピペ

387 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/02/03(土) 16:03:36
「仏教」の側にも鹿児島野郎による「国策」に積極的に参加した連中がいる。
「神仏分離」を自らの「神祗不拝」の宗是と結び付け、真言・天台等の寺院の解体と乗っ取りに狂喜した浄土真宗。
そのおこぼれにあずかりながら、幾多の伝統建築・神像・仏像を破壊し続けた臨済宗。
元来まともな教義すら持たないがゆえに、なりふり構わず檀家の取り込みにウハウハだった曹洞宗。
…これらウジムシ三派という「仏教側」の協力者の対角線上にあって犠牲となったのが、奈良仏教・真言・天台、そして修験に他ならなかった。
402日本@名無史さん:2007/12/10(月) 20:51:48
つまり曹洞宗は、顧客に信仰という余計な負担をかけないリーズナブルな冠婚葬祭業者として
シェアを着実に伸ばしたわけか。
言い換えれば、「お客様満足度数百年連続ナンバー1」というわけだ。

日本って最高orz
403日本@名無史さん:2007/12/10(月) 21:27:16
寺院数が多いのが曹洞宗?
浄土真宗だろ・・・常識的に考えて
404日本@名無史さん:2007/12/10(月) 21:31:05
と思ったら真宗本願寺派は信徒数ナンバーワンか
曹洞宗って信徒少ないのに寺院数多いな
なんでだ
405日本@名無史さん:2007/12/11(火) 00:01:28
>>403
真宗は東と西に分かれてるからな
曹洞宗って「派」がないのよね。珍しい。仏教教団の中では。
406日本@名無史さん:2007/12/11(火) 00:21:25
>>384
真宗は、別に支持も反対もしないんじゃないかな?
「神祇不拝」「国王不礼」だから。
407日本@名無史さん:2007/12/11(火) 03:09:19
>>390
全部は無理だろう。てか、すでに支える文化・信仰のバックボーンがない。
だが、葬式を仏式に戻す程度のことはやってもいいかもしれない。
単なる体裁の問題ではあるが、いくら死穢の問題からとは言え、
小学校の運動会のようなテントを立てて、
参列者用になんとパイプ椅子を並べて行う皇族の葬儀は、
いくらなんでも貧相すぎて見ていられないw
あれで各国の王族方を呼ぶんだからねえ。
どこの田舎の小学校の運動会か、村の消防団の避難訓練かよと。
408日本@名無史さん:2007/12/11(火) 07:14:56
大谷家はもと伯爵だっけ。近衛文麿の長男の嫁も大谷家出身だったか。
長男はシベリア抑留の末、ソ連当局の全力を挙げての洗脳に屈せず、
帰国直前に変死したらしいが。
409日本@名無史さん:2007/12/11(火) 08:47:27
 日本人は押し付けがましい宗派の教義を拒絶した心理は分からなくもない。漏れの家も禅宗。
聖徳太子の時代に既に存在した和の精神、言い換えれば世間の目による自己統御の方が
日本人には実感しやすく、仏教の本質とは対立するからね。宗教は所詮、自我の迷いへの
救済としての拠り所だから。
 対立する点としてよく言われるのは、仏教は、魂など存在しないというスタンス。しかし神道は
別らしい。
 カトリック信徒は、絶えず唯一神の眼を意識している。プロテスタントは自覚を各人に委譲する
あまり、その意識が衰えた。多くの仏様のご加護が実感できなくなったとき、乱世の日本人が
拠り所としたのはより身近な存在としての「明神」を含む村の鎮守の系統樹だったのではないか。

 徳川家康が仏教を骨抜きにしたのは、骨抜きを可能とする信仰上の下地があったからに違い
あるまい。
410日本@名無史さん:2007/12/11(火) 11:56:06

天皇が導入し1200年間も歴代天皇が信仰してた仏教を弾圧したとは

明治政府は単なる売国奴だな
411日本@名無史さん:2007/12/11(火) 11:57:36

天皇が導入し1200年間も歴代天皇が信仰してた仏教を弾圧したとは

明治政府は日本文化を破壊した売国集団にすぎん
412日本@名無史さん:2007/12/11(火) 12:01:19
明治政府が糞であることには変わりはない
413日本@名無史さん:2007/12/11(火) 12:10:48
鹿児島なんて歴史ある由緒ある寺が多かったのに全て破壊された
日本の元凶は薩長の土人ども
414日本@名無史さん:2007/12/11(火) 12:58:39
>>407
>すでに支える文化・信仰のバックボーンがない。

歴代天皇・皇后の位牌は、泉湧寺にあるよ。
宮中三殿を撤去して泉湧寺からお黒戸を戻せばいいし、即位灌頂もちゃんと史料がある。
220年間中断していた大嘗祭ですら復活できたんだから、大丈夫。
415414:2007/12/11(火) 13:19:22
>>414
>宮中三殿を撤去して

内侍所は別。
416日本@名無史さん:2007/12/11(火) 13:20:25
敗戦直前にGHQの責任追及から逃れるために軍部は昭和天皇を出家させようとしたらしい
417日本@名無史さん:2007/12/11(火) 17:56:34
>>410-412
明治政府がクソなのは確かだが仏教弾圧なんかしてねえよ。
オマエみたいにデマを流すヤツが当時廃仏毀釈を煽ってたんだって事を知りやがれ。
418日本@名無史さん:2007/12/11(火) 18:34:44
>>406
ところが真宗は「王法為本」「真俗二諦」でもあるのだよ。
419日本@名無史さん:2007/12/11(火) 18:36:42
法王や法親王を復活させよう
420日本@名無史さん:2007/12/11(火) 19:09:04
>法親王
現在皇室には悠仁より若い男性皇族はいないが、
悠仁を法親王にして一生結婚させないのか?

そういえば、王政復古の大号令の明治維新の際、
伊勢斎宮復活の動きがあったらしい。
結局、経費がかさむのと、明治以降、
内親王は結婚することがよしとされたためぽしゃった
421日本@名無史さん:2007/12/11(火) 19:22:13
紀宮みたいにショボイ男と諦め婚させるぐらいなら
斎宮にして退任後に女院号でも送るようにすればよかった。
422日本@名無史さん:2007/12/11(火) 20:14:54
>>418
もう「王法為本」は、やめるらしいよ。

「宗制」改正を修正可決 本願寺派臨宗「戦後処理」を完結
ttp://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-news/07/news0709/news070922/news070922_01.html
>平成十五年五月の戦後問題処理の「宗令」「宗告」 で、 これらの 「消息」は「今後、依用しない」と
>事実上の失効の措置が採られ、今回の「宗制」変更案で、これらの「消息」を含めて歴代宗主
>(一部の宗主は除く)の撰述を「聖教に準ずる」扱いから外すことで、戦後問題の処理は完結、
>また真俗二諦(王法為本)の残滓は払拭されることに――。
423日本@名無史さん:2007/12/11(火) 22:19:50
世俗権力にべったりの王法為本・真俗二諦。
反権力の国王不礼・神祇不拝。

これらを時代の成行きを見計らって使い分けるのが真宗クオリティ

今は教団内部の反権力勢力が強いから王法為本・真俗二諦をクソミソに批判してるけどね。
戦前も戦時教学に都合の悪い部分は経典から削除してるし今回もおなじ事をやってるだけ。
424日本@名無史さん:2007/12/11(火) 22:58:04
続きは宗教板でやってくれないか
425日本@名無史さん:2007/12/11(火) 23:21:43
>>416
行き先は、仁和寺だっけ?実現していれば靖国神社に替わって
戦死者追悼の場になっていたかも
426会津志士:2007/12/12(水) 01:25:25
つまり、仏教が破壊され尽くしたのも、神道がぶっ壊れたのもキリスト教が布教しないのも
全てダサツマの辺鄙遺伝子の所為ということで、日本史板のみなさんよろしいですね?
427会津志士:2007/12/12(水) 01:28:16
おk
428日本@名無史さん:2007/12/12(水) 02:08:04
>>409
そんなに禅宗の教義に足をつっこんでいる禅宗檀家なんて、滅多にいないだろうよ。
禅宗の教義から考えれば、僧侶と檀家との接点というのは、
僧侶の修行の余興法話としての、人生訓をたまに聞きに行くことくらいしかない。
こんなことだったら、檀家関係を結んで拘束され、定期的にお布施する必要など無い。
浄土教のように、檀家の死後の世界に切実に迫ってくるわけでもなく、
旧仏教や日蓮系のように、檀家ための祈祷を全面に押し出せるわけでも無い。

禅宗の檀家が望んでいることは、>>402の言うとおり葬儀。
実は禅宗は、中国系(つまり儒教式)の臭いが濃厚に残る葬儀式次第を
日本に持ち込んでいる。葬式の本場w儒教のものだから、
式次第がかっちり確立していて、祖先崇拝感情を上手にくすぐれて
檀家としても安心できるんだろう。
浄土教であっても、葬儀は教義の核心部分からややずれるので、
式次第がどこか安定せず、祖先崇拝感情と究極的には衝突する。
格好つけた話は何も無くて、おそらく>>402が真実。
429日本@名無史さん:2007/12/12(水) 02:51:58
続きは宗教板でどうぞ
430日本@名無史さん:2007/12/12(水) 15:14:20
明治政府が元凶なのは分かった
431日本@名無史さん:2007/12/12(水) 15:18:12
糞明治政府
432日本@名無史さん:2007/12/12(水) 20:21:41
今でも奈良などの古い寺を訪れると明治の廃仏毀釈の爪あとが垣間見られるよ。
日光菩薩、月光菩薩という脇侍の仏像は残っているんだけど肝心の本尊の薬師如来
がいなかったり仏像関係は相当あの時に失われてしまったみたいだね。
433日本@名無史さん:2007/12/12(水) 20:34:02
>>332
豊川稲荷(妙厳寺)は曹洞宗のお寺だよ。
禅宗の寺が祈祷って何か変だと思っていたのだがあなたのおっしゃるように
元は真言宗の寺だったのだろうか?
434日本@名無史さん:2007/12/12(水) 21:15:46
きっと廃仏毀釈のドサクサに乗っ取ったんだな。
曹洞宗もひどいもんだ
435日本@名無史さん:2007/12/12(水) 22:11:16
>>434
むしろ廃仏稀釈とたたかったみたいだ
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/toyokawa6.htm
436日本@名無史さん:2007/12/14(金) 01:07:33
世界的に見ても革命時には文化否定という一面がどうしても表れるので,
廃仏毀釈も生みの苦しみとしてある程度致し方ないことだが,
城郭破壊とともに明治期のもっとも残念な一面である。
437日本@名無史さん:2007/12/15(土) 17:28:00
7 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/12/09(日) 23:42:19
昔から各宗派を言い表わす言葉で以下のようなものがある。
「天子天台。公家真言。公方浄土。禅大名。乞食日蓮。門徒それ以下。」
438日本@名無史さん:2007/12/15(土) 19:04:57
地方によるだろうな
一向宗の強い地方は大名藩士もそうだしね
439日本@名無史さん:2007/12/16(日) 03:45:43
「神仏分離」「神社合祀」などは、明治政府が直接行った宗教弾圧だね。
440日本@名無史さん:2007/12/16(日) 14:33:47
日本の暗黒時代だったな

本当に明治政府は糞だ
441日本@名無史さん:2007/12/16(日) 15:09:58
>>440
いい加減うざい。糞糞ばっかり言ってないで食えアホ。
442日本@名無史さん:2007/12/16(日) 15:26:32
>>441
糞食べる文化圏の人ですか?
443日本@名無史さん:2007/12/17(月) 00:06:59
お前のレスってひたすらレッテル張りしてるだけだな。
頭が悪すぎて議論ができないのか?
444日本@名無史さん:2007/12/17(月) 00:23:43
>>440
明治政府を暗黒だとか糞だとか思ったことは一度もない。
確かに廃仏稀釈は明治政府のマイナス面ではあるが、世界的に見れば
革命時にあの程度の文化財の破壊で済んだのはむしろ奇跡。

明治維新は当初は急進的西洋化が尊ばれていたが、すぐに日本の伝統
文化が見直されて、近代化と伝統文化が美味く調和されていった奇跡的事業
445日本@名無史さん:2007/12/17(月) 02:51:59
日本の伝統文化が見直されたのって昭和も終盤辺りぐらいだよ
ずっと西洋至上主義で、和はダサい・暗い・古臭いってマイナスのイメージだった
446日本@名無史さん:2007/12/17(月) 05:41:58
文化破壊は残念至極だが、少なくなったからこそ価値が生じるという側面もある。

廃仏毀釈は蛮行だが、寺院が間引かれることによって都市部への人口流入による
地方の人口減少にもかかわらず、残ったほうの寺院が存続できたという側面は想定可能。
タイムラグはあるけど。

過疎地の寺院の統合は今も行われている。檀家が数人の寺などというものも至る所にある
らしい。都市部の人口増加による宗教需要の増加を担ったのは、既存仏教でも神道でも
キリスト教でもなく、数多くの新興カルト宗教だったとさ。時代の価値観が変われば新しい
教義が必要なのは当然の帰結だけど。

末法の世だねえ。
447日本@名無史さん:2007/12/17(月) 13:35:32
>>444
>明治維新は当初は急進的西洋化が尊ばれていたが、すぐに日本の伝統
>文化が見直されて、近代化と伝統文化が美味く調和されていった奇跡的事業

「すぐに」見直されなかったから、江戸時代末まで行われていた伝統的宗教行事や貴重な伝承
が失われてしまったんでしょ。
「祭政一致」を目論んでいた明治政府が、宗教弾圧を止めるわけが無い。
神官の世襲禁止はずっと継続されていたし、神社合祀は明治末から大正時代にかけて行われた。
現在も皇室では明治政府の蛮行、神仏分離がまだ手付かずの状態。
448日本@名無史さん:2007/12/17(月) 18:10:08
明治政府の宗教弾圧って具体的に何のことを言ってんだ?
まさかまだ明治政府が廃仏毀釈を命じたとでも思ってんのか
449日本@名無史さん:2007/12/17(月) 19:02:54
きっかけになるお触れを出したってことだろ
そんなの出さなきゃ廃仏毀釈なんて起こらなかった
450日本@名無史さん:2007/12/17(月) 19:27:40
だから廃仏毀釈を止めるようにっていうお触れもすぐさま出してるじゃん。
451日本@名無史さん:2007/12/18(火) 01:33:05
>>448
「神仏分離令」そのものが、伝統的な神仏習合・民族信仰に対する宗教弾圧。
「世襲神官の禁止」→一子相伝の秘儀が途絶える
「講の禁止」
「六十六部の禁止」
「普化宗の廃止」
「修験宗の廃止」
「僧侶の托鉢禁止」
「梓巫・市子・憑祈祷・狐下げなどの禁止」
「小祠・淫祀の廃併合」
「寺領上知の令」→寺院の困窮により仏像・寺宝が流出
「神社合祀」
452日本@名無史さん:2007/12/18(火) 05:51:09
民俗学フィールドワーカーの赤松啓介によれば、戦前にも邪教淫祠とされたものが随分とあったらしいが。
昭和初期の大本教などへの弾圧は廃仏毀釈と同類扱いすべきだろうか。
453日本@名無史さん:2007/12/18(火) 07:56:49
>>451
神仏分離・神社合併などは会津藩の様な神道思想の強い藩(他に水戸・津和野藩も)でも行っていますが
これも藩による宗教弾圧ですか?

それから上知令は寺院だけでなく神社もその対象なんだが。
収入源を領地に頼ってなかった真宗は全く影響なかったけど。
454日本@名無史さん:2007/12/18(火) 08:09:13
陰陽道の廃止もプラス
455日本@名無史さん:2007/12/19(水) 01:13:12
文化相対主義に毒された奴ばっかりだな。
宗教という概念の中な逃げ込んでしまえば、何でも神聖か?何でも無罪放免か?

信長が延暦寺を焼き払ったのは、坊主が武装カルト集団として脅威になったから。
明治初年の廃仏毀釈とその後の神道の国教採用は、
江戸時代に坊主が時の権力と結託して領民を好き放題弾圧していた反動。

政教分離が徹底した現代日本の感覚で歴史上の宗教を評価するなよ。
456日本@名無史さん:2007/12/19(水) 01:15:15
>>451
追加
「社領上知の令」
「天社神道(陰陽道)の布教禁止」

>>453
幕府、藩、維新政府、どこが行っても宗教弾圧。


神仏習合の吉野蔵王権現、出羽三山、富士仙元大菩薩、竹生島弁財天、秋葉山三尺坊、石尊権現、
愛宕権現、稲荷信仰などに対しては、多くの参詣者を取り込む経済的目的もあって強引に神道化が進められ、
国家神道による「一山横領(安丸良夫著『神々の明治維新』)」が行われた。

また神社信仰だった神田明神でも、教部省の命令で主神が少彦名命に変更、平将門は境内の一末社に
祀り変えられた。
457山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/12/19(水) 02:29:00
>>455
日吉社では仏像や仏典を焼き捨てた神道家たちが怒った地元民たちに捕縛さ
れていますし、「廃仏」と見做した信者の反対一揆も起きています。
実際には「廃仏」ではないのに、廃仏だと言って回っていたのも、神道家や
その思想的影響を受けた元領主たちでしたし。
領民の意図が「廃仏」で統一されていた訳ではない。
そもそも、「混淆」状態が当たり前で、分離自体がよく理解できず、神とし
て信仰するのならそれでもよいと考えていた節がありますが。

>時の権力と結託して
領民が目にした僧侶全体の何%ですかね。そもそも、「時の権力と結託」な
ど、三文ドラマの謳い文句のようですが、具体的にはどんな例のことです。
地域にもよるでしょうが、近世村落寺院の住職など、不適格と見做されれば
村民の決定で解雇されていますよ。ほとんど雇われ。
在地の信仰を統括していた山伏が、排仏派の信仰をキリシタンまがいとして
訴え、それが採用されて弾圧されたことはあったようですが。

>その後の神道の国教採用は
元領民の意図とは関係なく、寧ろ近代国民国家創設用のイデオロギーとして
採用されたように思いますが。>近代の「神道」

明治政府が行ったことは「神仏判然」(神仏分離・習合という用語は指摘さ
れている通り不適格)であって「廃仏毀釈」ではありませんでしたが、しか
し『神々の明治維新』でも指摘されている通り、神仏判然の動きが、仏教系
のみならず在地の広範囲に渉る信仰に干渉し、記紀系に置き換えて消滅させ
たのは事実ですからね。痛手であったのは間違いありません。
458日本@名無史さん:2007/12/19(水) 03:52:24
実際には明治政府の中でも
神祇官→神祇省→教部省 と徐々にスケールダウンしているし
国民の洗脳の手段としてはあまり効果が出なかったんだろうw

その代わりに効果をあげたのが教育だったんだろう。

ぶっちゃけ大人よりガキの方が洗脳しやすいw
459日本@名無史さん:2007/12/19(水) 04:00:52
でも、よく明治の「廃仏毀釈」が行われた国家神道をそれまでの
”本来”の神道とは異なるもの・・・って意見があるが
考えてみりゃ天皇と言う存在からすりゃ、仏教だろうが神道だろうが
自分達の権威権力を高めてくれれば良い訳で

事実古代には全国の氏族の祭器・祭祀を奪いそれまでの信仰の形を破壊したんだから
明治の「国家神道」その下で行われた「廃仏毀釈」も一種先祖帰りのような気もするwww
460日本@名無史さん:2007/12/19(水) 05:31:34
欧州の宗教改革はもっと過激だったことだろう。

名誉革命の1世紀後にフランス革命をやらかしたフランスは、ラテンと違ってゲルマンは喧嘩ですぐに
手を出すなどと馬鹿にするのもどうかと思う。ただ現代では、プロテスタントと比べてカトリック信者は、
個人レベルで見ると、表面的な行動はルーズだが本質は捉えているとのこと。たしか日本の女流作家の
エッセイで読みかじった知識だけど。

宗教弾圧、宗教改革の類は、保守と反動の繰り返しでしかないのかもしれない。
461日本@名無史さん:2007/12/19(水) 06:32:29
>>448
宗教弾圧つか、天皇の系譜を勝手に書き換えたりめちゃくちゃやってるじゃん
国民の氏神公示や崇拝も禁止し、自分が誰の血統なのかを名乗るなとかさ

文化面では殆どの城を焼き払いチョンマゲも禁止して、それまでの日本文化を否定するような政策ばかりだよ


天皇の系譜の書き換えは特に酷いよ
元々天皇は天照大神が元始の系譜だったのに神武天皇を元始と変え、学校でも「神武、垂神、○○、」って教えこんで
橿原にわざわざ神武を祭る橿原神宮を新設して、神武稜まで作って神武の墓として、天皇を毎年そこに参拝に行かせてた
462日本@名無史さん:2007/12/19(水) 08:02:57
>>458
国民教化に影響力があったのは実は神道家よりも仏教家だったりする。
特に熱心だったのが浄土真宗。
自らを護国の正法・皇国の宗教なんて呼んでいたほどだ。

日本仏教も結局は明治・帝国政府に擦り寄ってんだよね。
463日本@名無史さん:2007/12/19(水) 09:09:30
そりゃ単に東西本願寺の内ゲバが原因じゃないのか。
464日本@名無史さん:2007/12/19(水) 11:56:05
>>452
>大本教など
 それは教派神道じゃなかった?
 高校時代にそう勉強したような気がする。
465日本@名無史さん:2007/12/19(水) 13:16:12
浄土真宗の信者でも、実際には神棚のある家は多いよ。
うちも仏間に祀っていて、もちろん院主さんも知ってるけど別に何も言われない。
(仏壇と正対したり横に並べないように祀ればいいってことらしい。
もちろん本願寺の関知することじゃなくて、門徒側が取り込んだ慣習だろうけど。)

本願寺は「神祇不拝」「国王不礼」と「王法為本」「真俗二諦」を二枚舌で使い分けてるし、
門徒は「神祇不拝」と「神道」を「仏壇と神棚並べてないからOK」とか言って勝手に折り合いつけてる。
466日本@名無史さん:2007/12/19(水) 16:23:24
うちの実家も浄土真宗の檀家で仏壇があり、
近所の神社の神棚も有る
っていうか日本人てだいたいそうなんじゃない?
それこそ、生まれたら神社へお宮参りに行って、
結婚するときは教会でキリストの像の前で誓いをして、
死ぬときはお坊さん呼んで仏教式。
467日本@名無史さん:2007/12/20(木) 09:01:17
>>464
教派神道。宗教弾圧として一くくりに出来るかという話。
468日本@名無史さん:2007/12/20(木) 11:18:27
明治政府は糞だったな
469日本@名無史さん:2007/12/20(木) 11:18:52

明治政府はゴミクズ汚物
470日本@名無史さん:2007/12/20(木) 11:20:01
明治時代にどれだけの遺産が壊されたことか・・・・

明治糞政府は万死に値する!
471日本@名無史さん:2007/12/20(木) 11:34:06
明治ゴミ政府の廃仏毀釈は
中共のチベット仏教弾圧と変わらないね
472日本@名無史さん:2007/12/21(金) 14:37:18
明治政府は癌細胞
473日本@名無史さん:2007/12/22(土) 00:20:02
明治政府は奈良時代からずっと女性が勤めていた神官職(の一族)を女が神官とは何事かといって廃止したり
全国の神社の人事に口を出し、ずっと続いていた神道をぐちゃぐちゃにします。
おかげで一族に伝えられていた祝詞などが今は伝わっていません。
巫女や神官を勝手に変えるとたたりがあると昔は信じられていたので、実は明治政府自体が神を信じていなかった。
474日本@名無史さん:2007/12/22(土) 02:47:55
神 仏 分 離 あるいは 廃 仏 毀 釈
ttp://www.d1.dion.ne.jp/~s_minaga/sinbutubunri.htm
475日本@名無史さん:2007/12/22(土) 13:55:42
>>473
明治政府の官僚は,日本の近代化を推し進めていたいわば現実主義者達です。

天皇制国家をめざしたのも,それが近代化の近道だと考えたからで,決して
彼らが心から天皇を崇拝していたからではありません。

そういった言わば現実主義者から見れば,神だと仏だのといった領域は,
宗教をいかに国家としてうまく統制していけるか,という観点でしかみて
いなかったことも事実です。

しかし,古代から徳川時代に至るまで,宗教が政治(国家)に介入することによって生じる弊害は,明治政府も熟知していたので,いかに宗教を政治
に介入させないか(国家がいかに宗教を統制するか),という点での政治体
制の近代化も図っていたのです。
476日本@名無史さん:2007/12/23(日) 14:32:30
本当に糞政権だったな
477日本@名無史さん:2007/12/23(日) 18:52:02
しかしその糞のおかげで今の我々がある。糞は当時はいい肥料。
478日本@名無史さん:2007/12/24(月) 20:18:39
糞の弾圧にも負けなかった聖なる仏教

479日本@名無史さん:2007/12/26(水) 06:18:04
織田・豊臣・徳川政権に骨抜きにされ、明治政権下で民衆から迫害を受けた仏教。
480日本@名無史さん:2007/12/26(水) 17:51:20

聖徳太子が崇拝し導入した仏教を弾圧するとは

本当に明治政府は糞だ
481日本@名無史さん:2007/12/26(水) 17:52:45
聖徳太子は法華経を最高経典と認めてた
482日本@名無史さん:2007/12/26(水) 18:10:58
>>475にかなり同意

大教院での祭神論争に象徴されるように神道家は日夜神学論争に明け暮れ、
宗教論争に辟易した明治政府は神道を制限する方向へ向かっていく。

真宗を日本近代化にふさわしい宗教と考えた島地黙雷は大教院分離運動を起して
これを解散に追い込み、神道は宗教にあらずとの建白書を提出し、
明治政府の欧化主義者達がこの神道非宗教論を採用した事により国家神道が成立するに至った。

国家神道体制は村上重良らが戦後唱えたような神道国教体制などではなく、
むしろ神社(神道)の宗教的活動を制限するものであり、
それは神道国教化に失敗した挙句、政教分離・信教の自由を採用しつつ祭政一致の建前を
辛うじて守るために成立したものだった。
483日本@名無史さん:2007/12/26(水) 18:14:28
sageで糞糞言ってるヤツなんかカルトくさいと思ったら創価だったのか
484日本@名無史さん:2007/12/26(水) 18:14:36
ま、日本近代化の負の一面だったな
485日本@名無史さん:2007/12/26(水) 18:16:55
こんな非寛容的な政府は戦争に負ける運命だったんだよ

勝てもしない戦争を無理やりしたのも分かる

明治政府は汚物だったな
486日本@名無史さん:2007/12/26(水) 18:19:16

日本国最高の聖人 聖徳太子が導入した仏教を弾圧するとは

明治時代は暗黒時代 明治政府はうんこ
487日本@名無史さん:2007/12/26(水) 19:22:59
聖徳太子も出世したなあ。以前は1万円の価値しかなかったのに。
488日本@名無史さん:2007/12/26(水) 19:49:58
>>485
真宗と日蓮宗は戦争遂行に積極的だったけどね。
石原莞爾は日蓮主義者。
真宗は死ねば極楽などといって門徒を動員。
他の仏教宗派も多かれ少なかれ戦争に協力している。
489日本@名無史さん:2007/12/26(水) 20:31:31
そういえば太子の憲法十七条も戦前の軍国坊主がよく引き合いに出してたぞ。
とくに15条な。

背 私 向 公 是 臣 之 道 矣
490日本@名無史さん:2007/12/27(木) 07:25:10
無政府主義者以外は標榜せざるを得んだろう。
491日本@名無史さん:2007/12/27(木) 07:34:29
私に背きて公に向うは、これ臣の道なり。

公僕って言葉があるな。「公」はスタンスによってさまざまで、そこがずれるとおかしなことになる。
492日本@名無史さん:2007/12/27(木) 08:19:11
   具体的にはこんな感じで戦前の坊主は17条憲法や仏教思想を戦争動員のために利用してた。

日本臣民である以上、何人もまづ八紘一宇の肇国の精神に目覚めねばうそです、しかも八紘一宇といふことが本当に
呑みこめれば、東亜の新秩序を確立し、それによつて、さらに世界新秩序の建設に向かつて、一路邁進しなくてはなら
ぬわけです。けだしかくすることによつてのみ、初めて光輝ある二千六百年を迎へた真の意味があるのです。所詮は
『憲法十七条』にいはれてゐる、 私に背きて公に向かうは臣の道なり といふ言葉を文字通り実践することです。
 国にニ君なく、民に両主なし。率土の兆民は王を以って主となす。所任の官司は、皆これ王の臣なり。
 詔を受けては必ず慎め。
といふ太子の聖句を見直すことです。いや、ただ見直すだけでなく、それをお互が身を以って実行することです。特に「三
宝帰依」を以っておのれの指導精神とするわれわれ仏教徒は、口の上や筆の先でいふのではなくて、おのれの生活によ
つて自分の機能を通じて実践躬行することです。およそ国家といふ全体のために、私を滅して御奉公することは、決して
私の犠牲ではなくして、個としての私をほんとうに生かす道です。全体のために死ぬことは、全体を生かすと同時に、個と
しての自己を本当に大きく生かすことです。仏教徒が教へる無我の実践とは、まさしくことことをいつたものです。
まことは色即是空(滅私)と悟つてこそ、初めて空即是色(奉公)の働きが生まれるという仏教の哲学を、私どもは何人も
この時局に即して見直すことが必要だと信じます。
                                                           「仏教報告綱領」より
493日本@名無史さん:2007/12/27(木) 09:16:59
八紘一宇という大義名分があまりにも輝かしすぎて、現実味を書いていることに
気づかなかったんだろう。
戦前に満州に渡った僧侶たちは当時のことをどう感じただろう。満州ではその種の
理念は先行して破綻の様相を呈していたと思うが。
494日本@名無史さん:2007/12/27(木) 09:50:27
外国からきた邪道のぶきょうを排斥する運動を開始しましょう
495:2007/12/27(木) 14:35:35
中共のチベット仏教弾圧を絶対に批判するなよ

おまえは中共の犬にでもなってろw
496日本@名無史さん:2007/12/27(木) 14:37:12
石原莞爾は不拡大方針を唱えてたけどな

敗戦の理由は糞国家神道を信望する軍部のせいだろ
497日本@名無史さん:2007/12/27(木) 14:38:40

国家神道のせいで日本は戦争に負けたな

石原莞爾の言う通りにしとけば馬鹿な戦争をせずにすんだものを
498日本@名無史さん:2007/12/27(木) 14:40:24
天皇が導入し歴代天皇が信仰してきた仏教を弾圧するとは
明治政府の糞は日本の恥
499日本@名無史さん:2007/12/27(木) 14:41:53
廃仏毀釈は中共の文化大革命となんら代わりがないな

本当に愚かな事だ

日本の偉大なる歴史遺産が破壊されたんだから
500日本@名無史さん:2007/12/27(木) 14:56:34

 結  論


 バカ明治政府のした事は、中共の文化大革命と同じことでした
501日本@名無史さん:2007/12/27(木) 14:59:32
日本史の負の一面 まさに汚点だな
急速に近代化を急ぐあまり古い物は全部捨てようとした

むしろ欧米から来た学者の方が仏教を保護したし
502日本@名無史さん:2007/12/27(木) 15:05:38
そんなに急速に近代化しても結局は戦争で破壊されて元の子もパーよ

日本を滅亡に追いやった国家神道は糞  明治政府は汚物
503日本@名無史さん:2007/12/27(木) 15:09:56

日本を滅亡させた史上最悪のカルト教=国家神道
504日本@名無史さん:2007/12/27(木) 18:25:02
創価信者がんばれよww
505日本@名無史さん:2007/12/27(木) 18:30:23
日蓮主義者のカルト思想が生み出した傑作

「世界最終戦論」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E7%B5%82%E6%88%A6%E8%AB%96
「八紘一宇」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%B4%98%E4%B8%80%E5%AE%87


506日本@名無史さん:2007/12/27(木) 18:34:36
  国家神道は、宗教ではなく、世俗的活動だという偽装をつけて儀式だけを担当する神社神道と、
  仏教的な偽装をつけて国家神道の教義を布教する「日本仏教」によって成立していたのである。
                                 岩波ブックレット「浄土真宗の戦争責任」P59
507日本@名無史さん:2007/12/27(木) 19:25:21
日蓮正宗の戦争責任
>宗門における戦争協力は、当時、群を抜いて突出したものであり、全国民の間で、まぎれもなく「米英撃滅の大いなる模範」
>であったと言えます。現在残っている数多くの史料が、それを裏付けています。それにも拘わらず、宗門には、平然と「日蓮
>正宗の戦争加担は、国民一般の感覚以上に突出していたとはいえない」と述べている現状があります。また、宗門は、戦前
>・戦時中、積極的に国家神道を受諾・擁護し、大聖人の仏法を破壊する行為を繰り返しました。これも、各種史料が裏付け
>るところです。しかし、今、宗門は、こう言っています―「戦争のさなかにあって、大聖人の仏法を護り抜いた」。こうした驚くほ
>どの欺瞞は、それ自体、過去のみならず、現在においても、彼等宗門が、全人類にとって忌まわしき邪宗教団であることを雄
>弁に物語っていると言えるでしょう。
ttp://who-who.freehostia.com/webnavigation/nswar2/
508日本@名無史さん:2007/12/27(木) 19:35:24
ttp://qanda.rakuten.ne.jp/qa3473506.html
> 太平洋戦争の中心て的な位地には日蓮主義者の方が多くいたようです。代表的な方々を歴史的な流れを抑えてあげ
>ていきますと、太平洋戦争以前の明治34年田中智学は従来の怠惰に慣れた宗門を激しく批判するとともに、新しい日
>蓮主義というものを宣言します。田中智学の日蓮主義の核心は「侵略的態度」にあり、日蓮聖人を大元師となして、大日
>本帝国の力で「法華経」による世界統一を果たそうというものでした。その思想が与えた衝撃は当時の日本の意欲に燃
>える若者は田中智学の「国柱会」に次々と加わっていきました。
> その影響は昭和の超国家主義にまで及びます。満州事変の首謀者石原莞爾、2・26事件に連座した北一輝、要人暗
>殺を謀って血盟団の井上日召など、いずれも熱心な「法華経」の信者であり、日蓮聖人の崇拝者でありました。石原莞爾
>などは昭和15年、当時の戦争をまさしく日蓮聖人によって予言された世界統一のための大戦争につながるものと位置づ
>けています。(『最終戦争論』)近代日蓮主義の特徴は、それが積極的な侵略のイデオロギーの一翼を担い、その先鋭と結
>びついたところがあります。
509日本@名無史さん:2007/12/27(木) 21:37:29
あの時代って体制を批判する宗教は徹底的に弾圧されたからね
神道でも大本教は弾圧されたしな

時代の狂気って奴よ
510日本@名無史さん:2007/12/27(木) 21:39:55
国家神道さえなければ・・・

他宗教は弾圧されることもなく、無謀な戦争を仕掛けることもなかったのに

本当に明治政府は糞だな糞!
511日本@名無史さん:2007/12/27(木) 21:40:58
国家神道さえなければ・・・

他宗教は弾圧されることもなく、無謀な戦争を仕掛けることもなかった

本当に明治政府は糞だな糞!
512日本@名無史さん:2007/12/27(木) 21:41:39
国家神道さえなければ・・・

他宗教は弾圧されることもなく、無謀な戦争を仕掛けることもなかった

本当に明治政府は糞だな糞!
513日本@名無史さん:2007/12/27(木) 21:42:41

明治政府は極悪ゴミクズ汚物糞悪魔
514日本@名無史さん:2007/12/27(木) 21:54:14
明治政府は糞
515日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:07:52
創価信者発狂中
516:2007/12/27(木) 22:13:44
レッテル張りしかできないのかww
517日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:15:07
国家神道がなければ・・・

他宗教は弾圧されることもなく、無謀な戦争を仕掛けることもなかった

本当に明治政府は糞だな糞!
518日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:16:18
国家神道がなければ・・・

他宗教は弾圧されることもなく、無謀な戦争を仕掛けることもなかった

本当に明治政府は糞だな糞!
519日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:19:15
やたら糞糞言ってる人がいるけどこれって念仏かなんか?
520日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:20:33
明治政府が糞であった事には異論はないわ
521日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:22:01
同意
日本の伝統文化を破壊してしまった
522日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:23:22
>>516
そういうお前もレッテル張りしかしてねえじゃんww
523日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:25:47
国宝級の文化を破壊した明治政府を批判するのは当然の行為
524日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:37:52
言語能力が幼稚園児並なのか、本当にこいつは念仏の様に同じ事しか言わないな。
糞って言葉が無性に好きみたいだしバレバレの自演を平然とやるところもなんとも。
525日本@名無史さん:2007/12/27(木) 22:47:23
糞に糞と言って何が悪い?

事実、明治政府の蛮行は糞だろ 糞な行為をしたから糞に決まってるだろう

明治政府が糞糞糞糞糞なのは事実だろ?
526日本@名無史さん:2007/12/27(木) 23:09:41
廃仏毀釈は明治政府の愚作愚弄
527日本@名無史さん:2007/12/28(金) 16:32:13
糞糞連発してる精神年齢幼稚園児は一人でむなしくならないのだろうか?
528日本@名無史さん:2007/12/28(金) 17:21:40
糞に糞と言って何が悪いんですか?

明治政府は糞
529日本@名無史さん:2007/12/28(金) 18:33:07
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頭のおかしな人には気をつけましょう

利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。


頭のおかしな人の判定基準

・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
 他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
 無茶をし始めるので見かけたら放置してください。

・根拠もなく、他人を見下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
 他人を見下すことで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
 プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。

・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
http://info.2ch.net/before.html


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530日本@名無史さん:2007/12/28(金) 18:48:48
仏教が説く慈愛の精神は、糞スレ化してゆくこのスレをすら救うことが出来ないのであろうか。
531日本@名無史さん:2007/12/28(金) 19:38:14
とにかく廃仏毀釈は日本の恥部でしたね
532日本@名無史さん:2007/12/28(金) 20:25:24
>>530
縁無き衆生は度し難しって言うでしょ。
対話能力の無い者は仏様でも救えませんよ。
暴れているのは一人だけだし放置が良いかと
533日本@名無史さん:2007/12/29(土) 06:49:48
彼の矛先は明らかに明治政府のようだね。困ったご仁だ。
534日本@名無史さん:2008/01/04(金) 17:43:57
100年以上も前の明治政府なんかに怒るヒマがあるのなら、
今現在進行中の不正や汚辱に対してもっと怒ってみればいいのにな。
まあ安全な相手にしか怒れないヘタレじゃそれも無理かw
535日本@名無史さん:2008/01/05(土) 19:23:31
明治政府は糞
536会津志士:2008/01/06(日) 20:16:04
結論:よくも仏教を衰退させたなーこんちくしょう!許さないぞ!
どんな理屈を捏ねても俺たちは神道を批判し続けるぞ!
537日本@名無史さん:2008/01/06(日) 20:51:49
明治政府は糞
538日本@名無史さん:2008/01/06(日) 20:53:36

うむ確かに明治政府は糞であった

しかし、そんな糞明治政府が作った国家神道も戦争で滅びたのさ
539日本@名無史さん:2008/01/06(日) 20:54:39
力で宗教をまとめようとするのが間違い
暴力で宗教を排除できるわけがない
540日本@名無史さん:2008/01/07(月) 01:19:35
>>538
まだ国家神道に乗っ取られる前の状態には回復していないよ。
とりあえず、大本の皇室の仏教を復活させてほしい。
541日本@名無史さん:2008/01/07(月) 05:00:42
>>540
そうだよねぇ
平成天皇は何か勘違いしてんだか遊びすぎ
それに比べ廃仏があったにも関わらず明治天皇は仏教に篤い御方でした。
542日本@名無史さん:2008/01/07(月) 05:43:50
坊さんにカネ持たせてもあいつらろくなことしねーぞw
543日本@名無史さん:2008/01/07(月) 17:48:00
仏教も明治以前に戻してまず肉食妻帯を禁止しよう。
坊さんには坊さんらしくしてもらわないとな。
544日本@名無史さん:2008/01/07(月) 18:20:51
浄土真宗は開祖親鸞のときからずっと
坊主なのに妻帯だ
545日本@名無史さん:2008/01/07(月) 18:46:31
真宗以外は、女色の禁を破ったら刺青の上で島流しじゃなかったか。
546日本@名無史さん:2008/01/07(月) 19:18:42
明治以前、真宗は他宗派からあんなもの仏教ではないとバカにされてました。
まあ非僧非俗なんて自ら言ってるくらいだし
547日本@名無史さん:2008/01/07(月) 19:40:52
明治政府は汚物やった
548日本@名無史さん:2008/01/07(月) 19:41:22

明治時代=日本史上最低最悪の暗黒時代
549日本@名無史さん:2008/01/07(月) 19:44:13
明治時代の貧弱チビが鹿鳴館とか笑える
550日本@名無史さん:2008/01/07(月) 20:16:14
明治政府の宗教弾圧・伝統破壊のせいで、今の皇室は今上天皇、秋篠宮、三笠宮寛仁親王あたりが
でっち上げ祭祀とカルト仏教(真如苑)にのめり込んじゃって惨憺たる状況。
(天台仏教を排除しなければ、こんなことにはならなかったのに・・・)
その点皇太子さんは冷静なので、次の御世は仏教復活が期待できそう。
551日本@名無史さん:2008/01/07(月) 20:19:36

王城の鬼門を守れるのは天台だけだ

天台が守ってなかったから戦争に負けたとも言える
552日本@名無史さん:2008/01/07(月) 20:22:47
悠仁親王にかけるしかないな
553日本@名無史さん:2008/01/07(月) 20:24:41

日本を霊的鎮護できるには天台宗だけです
554日本@名無史さん:2008/01/07(月) 20:29:36
神道のレベルの低い霊力じゃ日本を守るのは無理だなww

天台秘法の「一字金輪法」こそ最強の霊的国家鎮護
555日本@名無史さん:2008/01/07(月) 23:20:22
オカルトな陰陽五行が関係してるのか?
556日本@名無史さん:2008/01/07(月) 23:31:01
そいつ天台を騙ってるだけだからあまり相手にしない方がいいよ
557日本@名無史さん:2008/01/07(月) 23:50:09
空海の弟子のくせに誹謗中傷のみで一生を過ごした徳一に憧れているのであろう
558日本@名無史さん:2008/01/09(水) 15:26:47
550> 

そのためには天皇が京都に戻らないとな
559日本@名無史さん:2008/01/10(木) 11:03:01
>>558
京都人曰く「東京は京都の東」だそうだからこのままでもいいんじゃね?
560日本@名無史さん:2008/01/10(木) 16:47:33
関東と関西の文化風土の一番の違いは、関西は「抽象的」感性、関東は「具象的」感性が美的感覚のベースに
なっていることだと思う。
「雅」は関西人の抽象的感性から生まれるものなので、関東人がどんなに努力しても「雅やか」なものを
生み出すことは出来ない。

東京に皇居が存在することは、文化的に見れば危機的な状況。
天皇にはぜひ京都に戻ってもらうべき。
561日本@名無史さん:2008/01/11(金) 15:12:51
天子天台宗と皇室の関係を無理矢理轢きさいだ

明治政府は本当に糞だな!
562日本@名無史さん:2008/01/13(日) 18:57:31
国家神道は糞!

日本を破滅に追い込んだ元凶!
563日本@名無史さん:2008/01/14(月) 12:40:56
同意
564日本@名無史さん:2008/01/14(月) 12:54:31
天皇を京都に返還するべき
565日本@名無史さん:2008/01/14(月) 14:17:33
日本史の癌=明治政府
566日本@名無史さん:2008/01/16(水) 20:00:48
鹿児島より奈良の方が酷いよ。
内山永久寺なんかカワイソ杉。
567日本@名無史さん:2008/01/17(木) 04:34:16
>>562
おまえに相応しいのは「糞について語るスレ」
568日本@名無史さん:2008/01/17(木) 13:12:37
その糞とは明治政府
569日本@名無史さん:2008/01/21(月) 15:26:39
国家神道も糞
570日本@名無史さん:2008/02/09(土) 22:38:20
廃仏毀釈は政策じゃなかったよ。
571日本@名無史さん:2008/03/23(日) 14:48:21

政府が国体(天皇中心主義)を定義するために発布した「神仏分離令」に便乗した、

「寺院からの神社の独立運動」+「寺院(特権階級)VS檀家(一般民衆)との抗争」が組み合わさった、

「局地的集団ヒステリー」

ということで、宜しいのでしょうか? >廃仏毀釈

神仏分離
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%8F%E5%88%86%E9%9B%A2
572日本@名無史さん:2008/04/01(火) 13:01:07
排仏毀釈よりも日本の仏教に打撃を与えたのが僧侶に肉食妻帯を許したことかな。
本来そういう戒律は宗教自体の問題で政府が命じたからどうこうの話ではない。
これプラス江戸時代以来の檀家制度が維持されたことで、僧侶はまったく世襲の葬式屋
に成り下がってしまった。
心の問題を受けとめる宗教としての仏教の力はこれによって殆ど削ぎ取られてしまった。
創価学会のような新興宗教が現れたのもむべなるかなと思う。
573日本@名無史さん:2008/04/01(火) 19:12:36
政府が決めたことを仏教側が従う必要はなかったはずだろ。別に独身であることやら肉食忌避やらは
法に触れないんだから。単に、仏教の堕落に対して法が追認しただけのこと。
574山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2008/04/01(火) 21:01:29
堕落というか、戒に対する「だらしなさ」を俗人の社会が容認することは、
万葉の昔から中世・近世に至るまで見られたようですね。
飲酒や肉食は駄目だが、僧侶が実はそれを欲しているというのを笑い話に
することは大っぴらに行われており、特に目くじらを立てなかった模様。
おそらく、半分以上の僧侶は戒を犯しながら生きており、俗人もそのこと
は先客承知の上であったのでしょう。
世襲制になったことと(昔のように切羽詰った状況で幼い頃から子供を寺
にやって教え込んでもらうこともなくなった)、欲望の基になる情報が氾
濫して刺激がどこにでも出てくるようになったことで、守っている人間が
減ったということはあるでしょうが、「堕落」したというのであれば近世
末期に限らず、それは否定的にとられていなかったと思われます。

檀家制度自体は幕府が規定する以前から原型は成立していたようですし、
「葬式仏教」も近世の人々が望んで成立していたようですからね。
寧ろ、葬式を経て仏教に接していたということから、+の意味で捉えよう
と言われるようになっています。

>「寺院(特権階級)VS檀家(一般民衆)との抗争」
これもどうでしょうね。どうも実際には「檀家制度に基づく寺院の民衆支
配」などは存在しなかったようです。
キリシタンのような行動をとった場合に訴えられたり、村人が集団で勝手
に檀家を抜け出た場合には訴訟になったりということはありましたが、後
者も従来の権利の損害に対する訴訟と見れば一般的なもの。
そもそも住職自体村方が本山に連絡して不適格と見做されたものをクビに
出来るようになっていたようです。
地域にもよるでしょうが、どうも「廃仏毀釈」を呼びかけていたのは一部
の思想家であったような。
575日本@名無史さん:2008/04/01(火) 22:03:08
聖職者も人間だから、人間臭いところがあってもこっそりやるだけなら茶化しの種くらいで
済むでしょうが、開き直られると誰もが鼻白むでしょう。軽犯罪などに対する一般人の認識と
相通ずるところがありそうです。戒律破るならせめてこっそりやってくれなきゃ尊敬心も
出てきようがないって感じで。
576日本@名無史さん:2008/04/01(火) 22:39:13
仏教の教えの中に「五欲を離れず」という言葉があります。

人間は世上のあらゆる煩悩の中から悟りを開くものであり、仏教本来の教え
では決して人間の欲望を否定してはいません。

ましてや仏でもない僧侶は、修行の中から真の悟りを会得するものであり、
本来が煩悩の塊である人間であることに変わりありません。

しかし、古今、仏の道を忘れ、修行に励むことなく欲望のままに趣く破戒僧
が多いこともまた事実であり、これが世人の仏教に対する評価を著しく低下
させる原因であることには変わりありません。
577武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/04/01(火) 22:56:16
>>574
その見解に取り立てて反対する気はありませんが、
「江戸時代」の仏教が堕落していた(まあ古代中世も「堕落(留保要)」と言えば「堕落」していますが話が混み入るので置いておきます)という認識は、江戸時代の「知識人」にはそれなりにありますよ。
古代中世とは違って仏教の神通力(変な言い方ですが。まあ加治祈祷、浄土信仰etc.とかです)が落ちたせいも大いにあるでしょうが、
江戸時代の知識人が、“僧どもが金銭に汚くて、贅沢に慣れ親しみ、妾を囲っている奴もいる、薄汚い奴らだ”
てなような生態を批判している例はけっこーあります(いろいろ随筆の類ごらん下さい。チラホラ散見されますよ。範囲を広げて下さいませ)。
そうそう檀家制度も支配云々というより、経済的収奪として理解すればすんなり行きますよ。
まあ結論じみたこと言えば、つまりこうです。
そこそこの知識人が仏教そのものを平気で批判するようになった初めての時代が、
江戸時代なのだと(古代とかは持ち出さないで下さいね)。
中世なら仏教に知識人は概ね(ほぼ全員)帰依することが、自明でしたが、
江戸時代はそうではないのです。
この視点があなたに欠けてるのは、コジェーヴの言うところの「日本的スノビズム」にどっぷり浸かった方だからでしょうか?
それとも生家がお寺さんなのでしょうか?
まあ、いずれにせよあなたはスノッブ的日本仏教に甘いようです。
私がキリスト教徒でありながら、アンチキリスト教なことをガンガン書いたりしゃべったりするのと対照的ですね。
追伸:ある種の知識人は仏教なんかいらないという感じです。堕落を批判するというより、仏教そのものに倦怠を感じてる輩がけっこー見受けられますね。
これは必ずしも国学・神道・儒教(朱子学ほか)に依拠したせいでもないようです。
あああと江戸時代の時期の細かな指摘はしませんでした。悪しからず。
578日本@名無史さん:2008/04/02(水) 06:31:48
文化財の多くは寺社によって保存されたものが多く、その功績は大きいと言わざるを
得ませんけど。中にいる人たちの性根が腐っていても、結局は格式維持のための
資金集めが原因であることが多いようで。
ま、大金持つと悪さを始める奴が出てくるのは坊主も同じですが。
579武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/04/02(水) 23:16:13
>>578
江戸時代からある話だけど、住職が寺宝を勝手に売っ払う話なんてよくある話なんですが…。
けっこーあったのご存じないんですか?。
仏像なんて流れ流れてますよ。江戸時代から。
ま、明治になったらスゴく多くなりましたけどね(仏教界の困難さを言い立てて擁護しそうですあなた。まあ言うまでもなく、このスレの主題なんですけど)。
今海外に流失してる文化財はそういう経緯のもあります。
邪魔で売り物にすらならず扱いに困って国に譲り渡したりした宝物とかもあるんですが…これもご存じないとか?
経済的に困窮してきたら多くの寺はなんの未練もなく寺宝手放したりするもんですよ。
だいたい経済的な安定(朱印地、寺請etc.)は、幕府なりなんなりの支配者側のおかげでしょうがー。
明治になってから例えば有名な興福寺の五重塔の安さ見て下さい。
あなたのおっしゃりようは過褒というものです。
むしろ寺が宝物を大事に出来たのは幕藩体制が安定していたからで、生臭坊主の功績じゃあないでしょ?
本番になると腹痛起こす名無しさん('-^*)/
はははははははははは
580日本@名無史さん:2008/04/03(木) 09:05:48
一応書いておくと、>>578≠山野氏ですので。

補足すると、既存宗教の最大の貢献は、社会とのすり合わせが行われていない新宗教が
過剰に混乱を起こすのを防いでいる点ではないかと思いますね。既存の大勢力は、
新勢力のシェア拡大の抑止力になりますから。

廃仏毀釈は、恐らく経済ベースの構造改革と見るのが本質ではないかと思います。経済
至上主義は貧乏人が陥りがちな愚劣の極みですが。
581日本@名無史さん:2008/04/03(木) 19:40:40
明治政府は糞
582日本@名無史さん:2008/04/03(木) 19:41:39
明治政府は糞
583日本@名無史さん:2008/04/03(木) 19:42:16
明治政府は糞
584武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/04/03(木) 22:21:20
>>580
まあそれはそうかもね。
585日本@名無史さん:2008/04/04(金) 21:28:00
明治政府は糞
586日本@名無史さん:2008/04/04(金) 21:30:00
明治政府は糞
587日本@名無史さん:2008/04/04(金) 22:58:34
世界で唯一、非白人にも近代化が可能であることを全世界に知らしめて、
数百年に渡る白人の世界支配を終焉に導いた明治政府は、
世界史における不滅の偉大な功績を残した。
588日本@名無史さん:2008/04/04(金) 22:59:16

日本を滅亡させる愚かな国家を作った明治政府
589日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:02:57
明治糞政府の罪は重い!
590日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:03:53
明治政府は糞
591日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:04:15
明治政府は糞
592日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:18:11

日清戦争・日露戦争において多大なる人員・物資の犠牲を払いながらも、
白人の世界支配を終焉に導いた明治政府は、世界史において
その偉業を永遠に語られる存在。

台湾や朝鮮では、白人の植民地支配下地域とは比べ物にならないほどの
先見の明に富んだ先進的な統治を行い、アジア近代化の下地を作り上げ、
大東亜戦争で壊滅的な犠牲を払いながらも、白人をヨーロッパに追い返した
大日本帝国は、世界史に永遠に残る輝かしい偉業を為し遂げた。
593日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:20:52

それでアメリカに滅茶苦茶にやられました
594日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:25:04
明治政府は糞
595日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:42:13
日本人が多大な犠牲を払いながらも、
非白人が白人の植民地支配からの解放される事となり、
ヨーロッパ・アメリカの非白人に対する人種差別の撤廃運動や、
非白人・マイノリテイの公民権運動の礎、
および非欧米地域の近代化の礎となった大日本帝国は、
世界史において不滅の偉業を成し遂げた。

596日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:44:14
明治政府は人類史に残る、比類なき偉大なる業績を残した。
597日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:44:50
598日本@名無史さん:2008/04/04(金) 23:47:58
>日本を滅亡させる愚かな国家を作った

いつ日本が滅亡したんだよ?

世界2位の経済大国になる大本の要因である、
世界初の非白人による近代化を為し遂げた明治政府が糞だと?

お前の頭の中では、池田大作が統治していない国家体制は
すべて糞なんだろ?
599日本@名無史さん:2008/04/05(土) 01:18:33
白人・非白人とことさら分けて考えたがるのは既にして白人に対する劣等感の現れ。
植民地根性。
600日本@名無史さん:2008/04/05(土) 02:09:46
糞と他宗教をことさら罵る層化こそ、既にして自宗教に対する劣等感の現れ。
2ch中でスクリプトレスで荒し回る、層化狂信者乙カレ~
601日本@名無史さん:2008/04/05(土) 13:36:06
602日本@名無史さん:2008/04/06(日) 16:22:06
明治政府は糞
603日本@名無史さん:2008/04/06(日) 16:22:44
明治政府は糞
604日本@名無史さん:2008/04/06(日) 16:23:20
明治政府は糞
605日本@名無史さん:2008/04/06(日) 16:24:00
明治政府は糞
606日本@名無史さん:2008/04/06(日) 16:24:32
明治政府は糞
607日本@名無史さん:2008/04/07(月) 15:57:26
明治政府は糞
608日本@名無史さん:2008/04/07(月) 15:58:48
明治政府は糞
609日本@名無史さん:2008/04/07(月) 16:00:02
明治政府は糞
610日本@名無史さん:2008/04/10(木) 21:15:06
明治政府は糞
611日本@名無史さん:2008/04/10(木) 21:15:31
明治政府は糞
612日本@名無史さん:2008/06/06(金) 02:57:39
あげ
613日本@名無史さん:2008/07/15(火) 10:34:50
614日本@名無史さん:2008/07/16(水) 10:57:08
層化工作員によって過疎にされたスレはここですか?
615日本@名無史さん:2008/08/02(土) 08:15:34
羅山も闇斎も徂徠もみんな仏教が嫌いだった。
616武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/02(土) 20:19:50
>>615
江戸時代の武陽隠士は
仏教も嫌いだが
陰陽道も大嫌いだと書いてる
617日本@名無史さん:2008/08/03(日) 08:59:41
大金持ってりゃ堕落するのは仏教屋に限ったことじゃない。学者も同じ。

と言いたいところだが、大金持つことで堕落するのではなく、堕落した人間は
大金持つことで目立ってるだけ。堕落した貧乏人はいくらいても誰も気に留め
ないだけだ。
618武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/13(水) 00:30:36
>>617
江戸時代は寺請制だから
坊主がのさばってた
坊主の機嫌は損ねられない
どんな寒村に行っても江戸時代の寺の造りが、
そこそこ立派なのはそういう理由から
と断言してもいいでしょ
619日本@名無史さん:2008/08/13(水) 10:28:35
役所や公民館の機能も兼ねてたからね
620日本@名無史さん:2008/08/19(火) 00:23:56
要するに宗教邪魔だから仏教も神道もまとめてぶっ潰しただけだろ?
貴重な資料が失われて歴史家は泣いてるかもしれんが、一般人としては別にどうとは思わんな

神道なんかは最近では逆に活き活きしだしてるようにも見えるしな
逆に仏教はアイデンティティを失ってるように見える
この違いは何でだろうな
621日本@名無史さん:2008/08/19(火) 00:29:50
神道がDOSで仏教はDOSエクステンダだったのさ
622日本@名無史さん:2008/08/19(火) 00:41:29
岡倉天心 が仏像修復活動していた。
623日本@名無史さん:2008/08/19(火) 15:38:49
>>618
金持ってりゃ坊主だろうが商人だろうが教会だろうがのさばるのは洋の東西を問わない。
そんな中にも、江戸時代でさえ即身仏になった坊主とかも居るからな。坊主は村でも
有数の教養人だから、江戸時代の価値観では相応の敬意を受けられる存在だ。明治に
なって小学校が初めて置かれた場所は、寺か村の有力者宅であることが多く、教員も
坊主や村の有力者の一族であることが多い。

無論、村落に根付いた仏教系行事にかかる負担は大きかったから、廃仏毀釈は
民衆が望んで起こした側面はある。ただ、坊主イコール搾取者というステレオタイプは
偏見が元になってるんじゃないのか。
624日本@名無史さん:2008/08/19(火) 15:51:54
教養ある文字が書ける僧侶 寺子屋 とかね。

日本は欧米列強の煽りから、西洋化進められ

古文化が無くなりあやゆい運命になりかけた。


岡倉天心などはその日本古来の文化を守るために 生涯 壊された仏像修復活動をしていた。
625武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/19(火) 22:50:20
>>623
寺請制っていってんじゃん
威張りの源は金じゃない
よく江戸時代を勉強しろ
626日本@名無史さん:2008/08/19(火) 23:43:42
>>623>>625
なんだこの低レベルな言い争いは?

627日本@名無史さん:2008/08/19(火) 23:53:02
もともと、日本文化を破壊した悪鬼、会津を応援する人間が、
明治以降の日本の全てを呪詛するべく立てたスレなのだから、低レベルで当然。
628武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/19(火) 23:56:15
>>626
寺請制が坊主の傲慢を生んだ
とレスしたら低レベルかw
バーカ
629日本@名無史さん:2008/08/20(水) 00:15:58
男山四十八坊の松花堂昭乗が象徴する様に、社僧は当時教養人としての
役割も担っており、多くの講を采配して影響力もかなりのものだったらしい。

故に社僧は神職の及ばぬ俗を体現する者として、しばしば儒者の
攻撃の矢面に立たされ、神仏分離の折には存在そのものを抹殺されてしまう。

ここは社僧と通常の僧侶とを混合してる人が多いけど、ちゃんと理解しようね。
630日本@名無史さん:2008/08/20(水) 00:30:01
>>629
岩清水の神宮寺は壊滅したけど、北野社は確かまだ現存してるよね?
631日本@名無史さん:2008/08/20(水) 00:53:00
>>630
それは東向観音寺

>>629
男山は八幡神を奉安してるから神仏分離もスムーズだったろうけど、
多武峰は元々妙楽寺という完全な寺だったのを
無理やり談山神社なんてのにしてるから、今見ても境内というより伽藍だね。
632日本@名無史さん:2008/08/20(水) 01:21:31
松花堂弁当て、確かあの「吉兆」の看板品だよな、関係あるの?
633日本@名無史さん:2008/08/20(水) 05:25:03
>>625
坊主が傲慢なのは寺請制が導入される以前から明治以後に消滅して以降今に至るまで
ということも知らないのか??
傲慢な坊主がいるのは、金と「仏や権力者の権威を笠に着ているから」とでもしておくか。
寺請け制は、権力者の権威の一形態に過ぎないからな。

坊主が聖職者としての権威を失ったのは、寺請け制により、押領されたりしてグダグダに
なった知行地の代わりに檀家からの布施によって経済的不安が解消されて、再び堕落した
ことが原因。寺請け制だろうが仏のご加護だろうが、金持ってて檀家がありがたそうに頭を
下げてりゃ勘違いする坊主は出てくる。
言い換えれば、聖職者としての理想的行動をとっていれば威張るとは表現されず、権威があると
表現される。堕落しているからこそ同じ態度でもネガティブな評価を受けるわけだ。

また、仏教の外からの視点でしか語らないから、坊主イコール搾取者というステレオタイプで
語ろうとしているんじゃないのか。「民衆の教化に宗教が必要」というスタンスは寺請け制だろうが
西洋諸国の植民地でのキリスト教の布教活動だろうが同じだろ。金と権威持ってりゃ堕落するのも
キリスト教も同じ。
634日本@名無史さん:2008/08/20(水) 13:02:07
水戸藩は元々真宗王国だったが、光圀の代に徹底した仏教弾圧を敷き
寺院数を1/10に削減し、残りも過疎地に強制移住させた。

廃仏毀釈は上記が象徴する水戸史観は外せないからな、勿論平田国学も。
寺請だけでそれを語るのは余りに稚拙過ぎるな。
635日本@名無史さん:2008/08/20(水) 23:12:18
廃仏毀釈といえば内山永久寺だが、何であそこ迄徹底的に破壊されたの?

大神神社との関連?
636日本@名無史さん:2008/08/21(木) 00:08:31
>>632
昭乗伝来の塗箱を、湯木のオヤジがパクッて適当に懐石
あしらっただけの話。
637日本@名無史さん:2008/08/21(木) 08:40:53
>>635
元々石上神宮の別当寺だから、明治政府によって復飾を命じられて、
僧は石上神宮の神職に転向。
638日本@名無史さん:2008/08/21(木) 09:56:40
寺請で坊主の腐敗語るのは創価折伏の常套手口。

こういう奴はとにかく相手するなww
639日本@名無史さん:2008/08/21(木) 10:10:02
ブヨ子は耶蘇だけどな。
640日本@名無史さん:2008/08/21(木) 11:16:31
岡倉天心
641日本@名無史さん:2008/08/21(木) 11:48:57
明治政府最大の愚策だな
642日本@名無史さん:2008/08/21(木) 18:44:50
ほんと愚策。このせいで神社の神々の系譜までわやくちゃになってしもた。
643日本@名無史さん:2008/08/23(土) 15:11:14
>>354
今の清和会支配の自民党はそれに加えて朝鮮の走狗でもありますけど何か?
自民党の嘘を見抜けないマヌケな国民に日本の神様達はお怒りだろうね。

小泉 再登板 熱望
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1200140724/
870 名無しさん@3周年 sage 2008/08/14(木) 20:13:24 ID:8EKIcmnq
小泉のような糞馬鹿野郎のせいで、日本は再起不能状態のダメ国家になっちまったな。
アメリカ追随経済型にしちまったため、サブプライムクラッシュによる超長期不景気を
あと10年はかぶることになるだろう。
コイズミ改革は弱者虐待政治と言われているが、実際、何が行われたのか?
不良債権処理と言いながら、銀行には金利0で貸し付け、銀行は貸し渋り、
貸し剥がしをし、サラ金・闇金たちが暴利をあげることに貢献。
真っ当な事業をしていた経営者たちを自殺死に追いやった。
洗脳パフォーマンスだけは巧妙。
こいつは普段は相撲など見向きもしない癖に、
貴ノ花が怪我を押して優勝した時にはノコノコ
土俵に上り「感動した!」と絶叫、自分のPR
に最大限貴ノ花の頑張りを利用しおった。まあ
政治家に臭い演技は付き物だが、奴ほど破廉恥
なのは後にも先にもいない。片棒担いだマスゴミの責任も重大だ。
奴には硫化水素並の猛毒があり、周囲の人までも巻き込んで不幸に陥れる。。
872 名無しさん@3周年 sage New! 2008/08/20(水) 20:59:49 ID:Yj5ezHEN
小泉は衆愚政治の権化だなwww
思考能力の乏しい馬鹿どもをどうやって煽ったらいいか、つぼを心得てたからねwww
政治は愚民を扇動してなんぼのもん、っていう 本質をよく理解してたんだよ。
貴乃花に対する「痛みに耐えて良くがんばった、感動した!」の安っぽいパフォ、俺はあれが
こいつの本質だと思うから、どうしても許せない。
今の状況はどうだ? 痛みに耐えた国民は、生活が全然良くなっていないじゃないか。
この異常人間野郎が拍車 を駆けたこの風潮が如何に日本を悪くしたか、今更言うまでもあるまい。
644日本@名無史さん:2008/08/23(土) 15:21:33
>>643
すれちがい〜
645日本@名無史さん:2008/09/04(木) 03:08:32
>>627
言ってる意味がわからんが。会津は保科正之のとき山崎闇斎の意見を入れて神仏分離をしてるだろ。
後水戸藩と岡山藩は比較的初期の神仏分離を行った藩としては有名だろ。
三つの藩は共に儒学が盛んだった。
646日本@名無史さん:2008/10/18(土) 21:32:14
そうなんか
647日本@名無史さん:2008/10/20(月) 04:50:24
葬式を、仏教ではなく、神葬祭でやる地区があるところは、
明治期に廃仏毀釈が激しかったところだろう。

関東では、茨城・千葉か?
648日本@名無史さん:2008/10/29(水) 00:51:43
保科正之を祀った土津神社の碑文は山崎闇斎が書いてるらしいね。
闇斎が幕末に生きていたら何を思ったんだろうか。
649日本@名無史さん:2008/11/29(土) 03:43:15
>>645
やはり元凶は儒学か・・・・。
650日本@名無史さん:2008/12/07(日) 12:25:06
そう
651日本@名無史さん:2008/12/09(火) 00:22:39
儒教>仏教

もっと徹底すればよかったのに。
652日本@名無史さん:2009/02/01(日) 22:13:22
u-n
653日本@名無史さん:2009/02/10(火) 07:34:27
>>651
日本を建前優先で汚職横行の中国韓国のようになって欲しかったのか。
654日本@名無史さん:2009/02/10(火) 09:56:04
正義正義といいながら
汚職で利権誘致をした人間を大河ドラマへ、と運動を起こし
市長には利権議員を推す。
そのくせ他地域を貶め自らは正義だと姦しい。
汚職だらけの癖に我々は歴史的文化的に清いと自称する。

儒教浸透地域の会津若松の現状ですよ。
655日本@名無史さん:2009/02/10(火) 10:11:00
儒教浸透地域でも岡山はそう酷くないぞ。官軍賊軍の違いじゃね?
656日本@名無史さん:2009/02/10(火) 13:37:09
儒学でも水戸藩は朱子学が強かったとこだからね。
陽明学派になると仏教も受け入れていく傾向がある。
朱子学派に陽明学は仏教的だと指摘されたほどだし。
657武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/11(水) 23:02:01
地域差とかあるんで一概にはいえないんだけど、廃仏毀釈は悪徳坊主の存在が素地というせいもあるよ。
戸籍を握ってるのが寺なんだから、坊主どもの機嫌を損ねるとナンも出来ない。
江戸時代から貧寒な土地として知られた寒村なんかいって驚くのは寺なんだよね。
必ずちゃんとしたお堂がある(江戸時代のね。再建した場合は前のを確認)。 本当、坊主は江戸時代はおいしいよ。
山野は反論してくるからもしれないけど、あらかじめ言っとけば寺請制度の坊主ののさばりはよく指摘されるとこじゃん。
儒学国学のほうが俗物が少ないし、農民に嫌われてる奴は坊主のほうが格段に多い。
このスレの住人はくだらない保守系の雑誌しか読んでないんだろうw
もっと文献漁れバーカ
658日本@名無史さん:2009/02/12(木) 05:38:31
「江戸時代の仏教寺院」を「現代のキリスト教教会」と置き換えると
そのまま当てはまるな。何であんなに性犯罪ばかり起こすんだよ。
信心という弱みに付込んでやりたい放題じゃん。
659武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/12(木) 23:57:16
>>658
あほくさw
論点ずらしw
こんなのばっか。しかも極端な朝っぱらからの書き込み。よっぽどヒマなんだなw仕事しろクズ
660658:2009/02/13(金) 01:49:45
神仏分離なんて近世の庶民にはない感覚だよな。武士も。
>>1みたいな一般人にそういう意識(神道と仏教を峻別する)が生じている事実は、
明治新政府の神仏分離令の成功した証拠だよ。
教育とか政府の命令とかって長い目でみると
ホント影響あんだなって思うね。

反論ある?ないよね完璧な意見だもん俺。
661日本@名無史さん:2009/02/13(金) 06:41:50
>>657,659
江戸時代には寺は宗教の枠に留まらない必要な存在だった。それが理解できないから
ブヨ子は子供なんだ。早朝書き込みがヒマってどんな自堕落な生活送ってんだか。
子供は深夜に大酒あおってチキンホークな書き込みしてないで、とっとと寝なさい。
662日本@名無史さん:2009/02/13(金) 07:14:01
寺は庶民の教育を担っていたし、自前の菩提寺を持つことは村にとっては
格に結びつく問題だったから、水論山論などで他村との紛争が起こりやすい
状況では進んで建立すべきものだった。村の鎮守を立派なものにしようと
するのと同じ動機だ。
ブヨ子は勘違いしているようだが、寒村でも現在まで寺があるという事実は、
庶民が現在まで主体的に寺を仰いできた歴史を証明するものだ。
寒村の寺は、近頃は建物は手入れされて立派なのに無住であったり、住職は
亡くなったらしく、尼寺ではないのに住宅地図に女性の名が入っている場合が
目立つようになっている。現在までも必要とされているが、人手不足は仏教界も
同じなのかもしれない。

廃仏毀釈は、キリスト教を受け入れた少数派日本人と同様に、単にブームに
乗っかっただけだ。広域的な廃仏毀釈の運動は目立つけれども、寺を廃する
原因としてはそれほど多くない。時代の転機で村の格を上げるという動機が
弱くなり、多すぎる寺を排除する方便に使った側面はあるだろうが、むしろ廃寺と
なる動機は経済原理が一般的だった。
663日本@名無史さん:2009/02/13(金) 07:26:26
庶民にとって神仏分離は、本山から「より正しい教義」を携えてきた偉い聖職者の
ありがたいお言葉くらいの認識でしかなかっただろう。なにしろ旗振り役はお上の
お墨付きがあるからな。
赤松啓介によれば、明治以降には、寺の娘が他宗の寺の嫁になるときに、まるで
財産分与のように檀家の一部を嫁ぎ先の檀家に移すなんてことも行われていた
そうだ。檀家も別に抵抗することもなく従ったらしい。仏教の本質に関わる話だろう。
664日本@名無史さん:2009/02/14(土) 08:52:19
>>661
>江戸時代には寺は宗教の枠に留まらない必要な存在だった。
江戸時代の安定期と明治維新直後の動乱期を一緒にするなよ。
動乱の時代では,寺は幕府の威を借りて庶民から搾取を行っていた悪者なんだよ。
665日本@名無史さん:2009/02/14(土) 10:30:10
鹿児島って隼人っていう蛮族の領土だろ?
666日本@名無史さん:2009/02/14(土) 19:08:45
明治維新直後に学制が敷かれた当初も、寺の建物が学校として用いられることが多かった。
667武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/14(土) 23:37:04
>>666
ここ最近はバカバカ壊されてるけど旧満州国には、日本が建てた(侵略者日本人ね)立派な建物が現役使用されていた(されてる)。
連中は別に日本人なんか好きじゃいんだよ、むしろ嫌ってる(友人が何人かいるんで本人たちから聞いた)。
まあ君からすると違う解釈なんだろうw
668日本@名無史さん:2009/02/15(日) 06:20:19
ブヨ子が何を主張したいのか分からんが、建てて間もないためにごくありふれた建造物なら
保存の機運が高まるはずもない。
城や陣屋の門・御殿・御殿玄関・櫓では、それぞれ屋敷や寺の門・寺の庫裏や個人宅・寺の玄関・
個人宅の蔵などとして利用するために移築されて偶然保存され、それらの残存例が減って
珍しくなり、文化財指定されるケースも増えている。

学制当初の学校の建物は、廃寺となっていない寺の建物の一部か、小藩や旗本の陣屋の建物や
敷地、旧庄屋や有力者宅の建物など村の運営に責任を持つ人物の屋敷の一部などが利用される
ケースが多かった。

寺は廃寺になるとあっという間に取り壊されて更地となる。寺の建物は独特の形状であるために
そのままの形では他の用途で利用しにくく、解体すれば用材が金になるから積極的に壊す動機が
あるからな。現在の奈良公園や奈良県の官公庁が建ち並ぶ領域はほとんど興福寺の塔頭で
埋まっていたが、明治になるとあっという間に更地になって現在の景観になる原因になった。
なお、無住の寺はたとえ朽ち果てていこうと、檀徒が住職を呼んで再興する望みを持っていれば
廃寺とは異なる。あと、小さなお堂であれば大きさが手ごろなのか、公民館として利用されている
ケースもよく見かけるな。建物の維持コストも手ごろなんだろう。

廃寺跡って、よほどの町中でもない限り、せいぜい畑地くらいにしか利用されていないんだよな。
宅地として墓地跡を忌避するのと同じ理由かもしれん。

なお、満州の住民はもちろん中国人だから、アンチ日本の教育は徹底している。日本を観光に
訪れた中国人が「日本は軍国主義国家と教育されてきたのに、街に軍人がいないので驚いた」
とかいう話はよく聞くだろう。私の知り合いにも満州出身の人が1人いるが、同じこと言ってたよ。
669武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/15(日) 08:14:56
>>668
バカだな
満州国のは当時の近代建築の粋を集めてるイイ建物なんだぜ
使用してるのはとりあえずで
本当は嫌いな日本の作った(日本に作らされた)建造物なんで壊したいんだよな
まあ経済的な理由もあるが
連中のプライドが後押ししてるんだよね
現地の有識者は残すべきと言う人もけっこういるんだよ

670武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/15(日) 08:24:32
>>668
ちょっと読み返したけど何がいいたいわけ?
寺はスゴいってこと?
私が言いたいのは満州国のもそうだけど別に建物自体に畏れがないってことなんだよ
寺についてもそういうことがいいたいわけ
転用使用されたことをイチイチ驚いたみたいなことに書くのはアホだ。
あと満州国の知り合いとか嘘つくなよ。
バカまるだしだな
ちなみに何族かなwその知り合いは
671日本@名無史さん:2009/02/15(日) 08:47:51
朝っぱらから酒あおってるのか、この娘は?

>私が言いたいのは満州国のもそうだけど別に建物自体に畏れがないってことなんだよ
>寺についてもそういうことがいいたいわけ
明治の初めに、国主導で新しい信心のあり方らしきものを示されたら、壊すのが新しい信心と
捉える地域もあれば、壊すには忍びないとして残す地域もある。その結果が現在の状況。
集団ヒステリーに近い時期が過ぎてから廃寺になった寺の多くは、経済的な原因で朽ち果てて
いくところが多いようだ。酷いところでは、新興宗教系団体が伝統のある寺を買い取って寺宝を
売り払うようなケースもあるようだが、ありゃ在日の仕業だとよく言われるな。

>あと満州国の知り合いとか嘘つくなよ。
>バカまるだしだな
>ちなみに何族かなwその知り合いは
漢族。満州という単語をよく使うので今でも使うのかと聞いたら、普通に使っているとのことだった。
何の根拠もなく相手をバカ扱いとは、いつもながら本当に馬鹿な小娘だな。
672日本@名無史さん:2009/02/15(日) 08:51:52
じゃじゃ馬娘に言っておくが、レスをつけるなら、まず勘違いによる変な言い掛かりを
謝罪してからにしてくれたまえ。
673会津志士:2009/02/16(月) 03:36:46
昭和天皇死亡に際する信徒あてカトリック司教団の談話
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/890107.htm
>政治、社会の動きの中で、 天皇を神格化したり、人が作った制度を絶対化したり、
>特殊な民族主義を普遍化したり することがないよう注意を払い、
>究極的にはキリスト教においてこそ全人類の一致と交わ りが達成されると再確認
>いたしましょう。司教団は、これらの諸行 事に際して、
>日本憲法が保障する政教の分離、信教の自由の原則を厳守する

神道・仏教という糞カルトの信者どもよ、耳をかっぽじって聴きなさい。
廃仏毀釈なんて些細なことに心を払ってる暇があったらキリスト教抑圧について考えなさい。
愚かな日本人よ。

キリシタンが日本の娘を50万人も海外に奴隷として売った事
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5a197e856586baf726f6a0e68942b400

このような過ちもキリシタンは認めます。従軍慰安婦を認めない人間と違って。
674日本@名無史さん:2009/02/16(月) 06:15:33
じゃあキリスト教国は日本に対して謝罪と賠償を自ら進んで行うのかね?
事実と認めたうえで開き直って謝罪もしないなら、たちの悪さは更に上だぞw
675日本@名無史さん:2009/02/16(月) 06:43:54
まあキリスト教徒が他教徒を批判したいなら、新大陸の原住民に対して略奪、虐殺、
苛酷きわまる奴隷使役を続け、原住民が死滅して労働力が不足するとアフリカから
奴隷を大量に買ってアフリカ諸民族の社会基盤を壊滅させたことなど、すべて包括的に
反省し、謝罪し、賠償を行ってからにすべきだな。

そんな邪教を信じていて、日本人として恥ずかしくないかねwww
676武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/16(月) 23:00:45
まあキリスト教徒として発言したわけじゃないんだが…
仏教を儒学より優位に置くバカが多いから、江戸時代の仏教がくだらないと一言釘さしただけなんだけど。
文章も読みとれないバカなんだなw
もう一つ。物知りの欧米人は日本がキリスト教徒を虐殺した国として認識している。
少なくとも欧米の知識人にはそういうキリスト教徒に対する日本人として被害者面しても通用しない(インデオとかアフリカの黒人とかetc.なら許されるだろうな)。
まあ欧米人に侵略されたわけじゃない国の人間が被害者意識持つのはくだらないんじゃない
バーカ
677日本@名無史さん:2009/02/17(火) 06:07:30
ブヨ子は仏教を批判する割には、維新前後の民衆による仏教の扱いについてろくに知らない。
本当に下らない娘だ。

>もう一つ。物知りの欧米人は日本がキリスト教徒を虐殺した国として認識している。
秀吉や徳川政権の話だな。キリスト教団の側が虐殺される原因を作ったことも包括的に
捉えて過去の反省材料とするのが文明人のあり方だが、キリスト教側が一方的に
正義を振り回すなら、それは単なるブヨ子的なヒステリーだから相手にしないのが吉。
678日本@名無史さん:2009/02/17(火) 06:23:58
何でこのじゃじゃ馬娘は近視眼的なんだろう。まともに議論ができるレベルですら
ないじゃないか。散々足元をすくわれて、次に主張を始めるときには相手の論理に
そっくり鞍替えして他人への罵倒を始めることもたびたびだし。
679日本@名無史さん:2009/02/21(土) 15:16:05
武陽隠士ってホントに女なの?ネタじゃないの?
680キリスト教徒:2009/02/23(月) 03:29:20
>>673
そんな談話が公式に発表されていたなんて知りませんでした。不勉強です…。
友達にも教え広めたいと思います。

>キリシタンが日本の娘を〜
この話も初耳でした。キリスト教徒として真摯に受け止めたいと思います。
仲間にも教え聞かせたいと思います。今度の礼拝でも話題にします。

廃仏毀釈は恐ろしいですよね。
キリスト教徒として日本社会にこのようなことが起こらないことを切に願うばかりです。
681日本@名無史さん:2009/02/23(月) 07:14:56
1861年 ロシアが対馬の占拠をはかる
1863年 イギリス海軍鹿児島湾に進撃、薩摩藩に砲火を浴びせる
1864年 英・仏・米・蘭の4カ国連合艦隊が下関の砲台を攻撃
      長州藩に打撃を与える

      日本各地で「世直し」をとなえる百姓一揆頻発
1867年 京坂一帯を中心に「ええじゃないか」の乱舞
1867年12月 王政復古の大号令発令
         この中に神仏分離、神道政教一致が含まれていた

 すると・・・全国にわたって一時廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた


682日本@名無史さん:2009/02/23(月) 07:36:12
緊急事態発生、緊急事態発生中、これより非常体勢に移行する
     ↓
    明治維新体制へ

廃仏毀釈なんていうちっぽけな話じゃないだろ

683日本@名無史さん:2009/02/23(月) 15:13:24
基督教脳では宗教があらゆる価値観の上に立つらしいから、仕方あるまい。
百科事典はGodが最初に来ないから焚書の対象って、一体なんの冗談だよw
684日本@名無史さん:2009/02/23(月) 22:10:38
廃仏毀釈は目的でもなく、指示でもなかったわけですよ。
それまでの習慣や伝統が意味を成さなくなりつつあるかに見えた時代において
、人々がすがりついたのは神道だったということでしょ。
それを望んだのは人々であってそれに応えたのが政府に見える。
今の時代においては政教分離が当たり前のように言われているが、
もし明治維新で天皇を前面に立たせなかったとしたら日本人はどうやって日本
人で有り続けていただろうか?
ここからさらに外見上、西洋化していく日本だ。
どこに中心があっただろう。
日本政府は日本政府であり続けられただろうか?
廃仏毀釈は不安に駆られた人々が神道・天皇に
すがるような行為に思える。

685武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/23(月) 23:42:00
>>684
ちょっと留保がなさすぎだよ
「人々」ってくくっちゃマズい
庶民の場合なら階層差も考慮しなくちゃ
あとさ神仏分離が徹底したあとの時代(我々ね)の人間の神道意識で
江戸末期明治初年の「人々」の神意識を見てるでしょ?
全然ちがうんだよね
上層庶民は別として下層庶民なんかは全然現代とは違う
686日本@名無史さん:2009/02/24(火) 02:12:04
明治政府の宗教弾圧
「神仏分離令」そのものが、伝統的な神仏習合・民族信仰に対する宗教弾圧。
「世襲神官の禁止」→一子相伝の秘儀が途絶える
「講の禁止」
「六十六部の禁止」
「普化宗の廃止」
「修験宗の廃止」
「僧侶の托鉢禁止」
「梓巫・市子・憑祈祷・狐下げなどの禁止」
「小祠・淫祀の廃併合」
「寺領上知の令」→寺院の困窮により仏像・寺宝が流出
「社領上知の令」
「天社神道(陰陽道)の布教禁止」
「神社合祀」
687日本@名無史さん:2009/02/24(火) 03:40:39
>>686
修験などは、特に東北などで在来信仰を滅茶苦茶に浸食してしまっていたので、
神仏分離で危機一髪で古い信仰が残ったところもあって、
功罪半ばするといったところだと思うし、
陰陽なども、日本人の暦法音痴を露呈するような悲惨な一派で、
一掃されても、それほど痛くは無いんだが。

「世襲神官の禁止」は、本当に痛かったよなあ。
どうみても神官と僧侶で扱いが逆だった。
「世襲僧侶の禁止(まあ浄土真宗だけは、沿革の理由から別枠かもしれん)」
「神官は原則世襲制」とするのが筋だったんだよ。
688アンチキリスト:2009/02/24(火) 04:50:25
キリスト教のベースはユダヤ教。モーゼの十戒には
殺すな盗むな騙すな姦淫するな...。
イエスも山上の垂訓でもおんなじようなこと言ってる
これは低レベルな動物段階の野蛮人への戒め。
奴らがいかに蛮族であったかを証明してる。

和をもって貴しと為す、の日本においては
聖徳太子の17条憲法でもそんな低レベルな戒めは無い。
だいたい3世紀末の魏志倭人伝にも
倭人は盗みはなく、訴訟も少ない、と記されてるくらい。
689アンチキリスト:2009/02/24(火) 06:03:27
河童あたまのザビエルさんが布教してるとき日本土民に質問うけました
「洗礼うけずに死んだウチらの祖先はどうなった?」と。
「洗礼うけてない人はみな地獄です」とザビエルは答えました。
「あんたらの神は全能と言う割にはずいぶん無慈悲で無能でねぇか!」
ザビエルは困って母国に日本での布教は難しい…と手紙を送りましたとさ。
690日本@名無史さん:2009/02/24(火) 11:00:53
神仏分離も、伝統ある大神社に寄生するようにつくられていた神宮寺が、
江戸期あたりに神社の祭事にまで侵食して神職を追い払ってしまった
例も多いから、どっちもどっちといえなくもない。

神社の統廃合は、村の鎮守を遠方にまとめてしまったために、村の団結が
弱まってしまったと嘆く人もいる。元の鎮座地には小祠が祀られたり、神輿の
御旅所になったりというケースも多い。現在では、熊野の神仏習合の復活
運動のように、合祀されなくなった神社を元の場所に復活する動きも各地で
ある。

寺社領に関しては、耕作地は上地されたままだが、山林に関しては明治中期
あたりに盛んに訴訟が行われて元の寺社領に戻ったケースも多いようだ。

修験道系の宗教施設は、密教の絡みで多くが真言宗系、一部が天台宗系に
なってるようだけど、その宗教的教義その他の中身についてはよく分からん。

庶民あるいは武家の家臣にとって、領主出すら信仰の対象となり、城跡には
主家を祀る神社がしばしば建てられている。明治政府の宗教弾圧は、その
当事者の意識としてはむしろ過去の権威の否定というより普遍的な動きでしか
なかっただろう。キリスト教的価値観とは異なり、日本では「権威イコール崇拝の
対象」というもののようだからな。政教分離は実は日本人には苦手なのかも
しれない。

だから層化学会のようなキモイ集団が(以下略)
691日本@名無史さん:2009/02/25(水) 00:25:26
社家の廃止と寺社領の廃止 なんて当然だろ。
明治を叩ければ、エタヒニンの差別すら認めかねんやつがいるな。
692日本@名無史さん:2009/02/25(水) 00:49:20
>>687
宗教の自然な盛衰や変化なら、一向にかまわない。
民族信仰はもともとそういうものだから。

でも明治政府が「国家神道」の国教化のためにやったことは、それとは全く次元が違うでしょ。
伝統的宗教でも「記紀系統」以外の祭神に対しては、徹底的に弾圧を加えた。
693日本@名無史さん:2009/02/25(水) 01:01:13
>>692
そんなの水戸光圀がすでにやってるだろ。
694日本@名無史さん:2009/02/25(水) 05:27:45
大元帥陛下が世襲神官的要素を有していることに関しては、明治政府は
華麗にスルーしたわけだが。
695日本@名無史さん:2009/02/25(水) 07:57:13
19世紀半ばの帝国主義という国際情勢についにさらされた
日本という背景が幕末〜明治だろ。
それは単に政府だけの話ではないことを
百姓の世直し一揆や一般民衆のええじゃないかにも如実に示されている。

696日本@名無史さん:2009/03/03(火) 23:19:57
廃仏希釈程度でよかったんだよ。
これが共産主義革命だったら徹底的に神仏を破壊しつくしていたかもしれない
697会津志士:2009/03/04(水) 03:46:22
昭和天皇死亡に際する信徒あてカトリック司教団の談話
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/890107.htm
>政治、社会の動きの中で、 天皇を神格化したり、人が作った制度を絶対化したり、
>特殊な民族主義を普遍化したり することがないよう注意を払い、
>究極的にはキリスト教においてこそ全人類の一致と交わ りが達成されると再確認
>いたしましょう。司教団は、これらの諸行 事に際して、
>日本憲法が保障する政教の分離、信教の自由の原則を厳守する
百万回声に出して読みなさい
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698武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/03/04(水) 22:23:34
↑スレ違いだろw
しかし遠回しのアンチクリストレスが多いなw
私に対する揶揄なんだろうが、私はプロテスタントだし
キリスト教を批判されたところでそれが事実(史実)であれば別にかまわないし
私自身キリスト教の悪いところは平気で日頃から苛烈な批判を生身でしている。
たとえば山野なんかは仏教批判できないだろ?
私は全然キリスト教批判なんか平気だ。
ついでにいえば私は(クリスチャン)韓国人たちの前で、
日本の批判もキリスト教(徒)の批判も、韓国(人)の批判する。
ラディカルなキリスト教徒知識人には半端な奴はいねえのさ


まあ仏教徒っての戦時中の戦争協力問題をあげつらっている仏教者よりか
キリスト教徒の戦争協力をあげつらって批判してるクリスチャンのほうが数は多いと思うよ(自己批判のことね)
699日本@名無史さん :2009/03/04(水) 23:52:40
でも鎌倉は寺がいっぱいあるな
関東は廃仏毀釈の影響が弱かったようだ
700日本@名無史さん:2009/03/05(木) 07:58:43
鹿児島が凄かったらしい。
何しろ島津家の菩提寺までぶっ壊した
701日本@名無史さん:2009/03/05(木) 13:49:08
鹿児島は島津=上級武士団に積年に渡り痛めつけられた郷士が維新後大暴れしたからなぁ
それを
702日本@名無史さん:2009/03/05(木) 21:08:32
>>699
関東という括りなら、昔はもっと多かった。一部の極端な地域を除けば大して代わらん。
703日本@名無史さん:2009/03/08(日) 11:27:47
うーん、キリスト教関係の書き込みは
夜郎自大っつーか、低レベルだなあ。
悪いことは言わないから、
せめて新潮社から最近出た
「不干斎ハビアン」という本を読んでみ。
704日本@名無史さん:2009/03/08(日) 15:23:17
鹿児島土人の糞野郎め
705会津志士:2009/03/09(月) 01:14:33
なんであんな糞土人の国、鹿児島に宮内庁公認の神武天皇の両親の墓や親類の墓があるんだろうな。
色盲のくせになまいきだよな。ハヤトはヤマトにあらず!
会津人の肉をやいて食べたんだぜ?
706日本@名無史さん:2009/03/09(月) 01:40:56
ちなみに、戊辰戦争では会津の残虐行為のほうが有名です。
例 長州の大砲曳きを生捕りなぶり殺しにして生き肝を己の足にかけて皮肉破れて橋下にあり。実に気味良き次第なり。
707日本@名無史さん:2009/03/09(月) 07:47:47
熊襲も蝦夷も日本人とは別物。二次大戦時の朝鮮兵のように、残虐行動を
繰り返して日本のモラル低下を一手に担う迷惑な存在。
708日本@名無史さん:2009/03/10(火) 00:48:13
皇族==色盲ダサツマ、犬喰い。天皇は先祖の土地ダサツマに帰還しろ
709日本@名無史さん:2009/04/18(土) 01:27:18
ローマ法王だってガリレオ裁判を謝罪したんだから天皇も廃仏毀釈を謝罪すべき
710日本@名無史さん:2009/04/18(土) 03:48:34
鹿児島県人も他県人も勘違いしている人が多い。
古代隼人と後の薩摩人・大隅人とはあまり関係ないよ。
隼人の反乱後、隼人の多くが畿内ら他地域に移され、豊前・豊後の農民が薩摩・大隅に大量入植させられたし。
それはともかく、鹿児島県の廃仏棄釈は凄かったらしいね。
ただし、廃仏棄釈とは直接関係無い話だけど、
土佐の板垣退助は倅や仲間(片岡、中島)がキリスト教徒だったためか、
教戒師にキリスト教の牧師・神父も認めたら?と提案したら、
仏教界から仏敵とレッテルを貼られて大変な目にあったそうな。
俺は神道(特に平田派)もキリスト教も好きではないけど、
仏教は大きな力を持ち過ぎていたから、廃仏棄釈を完全な国策として徹底した方が良かったかもな。
そうすりゃ今、坊主どもも某【学会】もここまで幅利かせていないだろう。
711日本@名無史さん:2009/05/08(金) 00:13:30
hoho-
712日本@名無史さん:2009/05/08(金) 00:22:16
>>711こいつまた一杯やりやがった、こんな夜更けに。
713日本@名無史さん:2009/05/31(日) 01:19:51
島津家の西日本を代表するBIGな歴史的菩提寺を壊してキリシタン難民の合宿所に
したんだから世話ない。寺が一つも残らず壊滅ってヒトラーかよ!
ダサツマ県の墓なんてやたら生花ばかりで卒塔婆のひとつもたってないよなあwwww
先祖に対する愛が足りないんだね(^o^)。東京に旅行にしなさい。田舎者さん。
714日本@名無史さん:2009/05/31(日) 01:27:41
>>698
自分の都合の悪いレスはアンチなのですか?
一般の人にもわかるように反論してください。
あなたが勉強したことを教えてください。
そのほうがキリスト教に興味がもてますよ。

読みなさい。
勉強しなさい。

こんなこと言ってても社会で浮いてるのが目に浮かぶだけですよ(^o^)
715武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/31(日) 12:41:40
>>714
スレ違いのとこでキリスト教批判してるんだから、アンチなのは一目瞭然さ、オマエの目は節穴かよw
ついでにいえば反論はしてないよ私は。「こんなとこでアンチクリストレスしてきやがって、うぜー奴だな」といった意味のこと書いてるだけ。
あとさ、オマエがキリスト教に興味持とうが持ちまいが知ったことかよ。
持たなくていいし、よく書き込みの内容が読めないバカならバカらしく黙って私のレスを再三再四読み直せ。バカまるだし野郎が。
716日本@名無史さん:2009/05/31(日) 12:52:32
西郷や大久保や小松は廃仏をどう思ってたのか気になる
小松はキリスト教には寛大だったはずだが
717日本@名無史さん:2009/05/31(日) 13:39:23
芋姉ちゃんがんばってるな。
何かを主張しているのだろうけど年増のヒステリーにしか見えないのが玉に瑕か。
718日本@名無史さん:2009/05/31(日) 13:56:24
>>715
2ちゃんで必死になってる時点であんたも馬鹿丸出しだよw
719日本@名無史さん:2009/05/31(日) 16:56:15
奇麗事言っても武陽隠士は韓国牧師の日本人信者性奴隷化問題を糾弾する側に廻らずに

息を潜めて無関係無関心を装って来た訳でしょ

そうでしょ

反論できるの?
720日本@名無史さん:2009/05/31(日) 16:59:29
同じフランチャイズの癖に武陽隠士は如何してこの問題に対して行動しなかったの?
721日本@名無史さん:2009/05/31(日) 17:17:18
島津領内には約4000社の神社があったが1社以外はすべて御神体が仏像だったそうだ。
それで廃仏毀釈時にすべての仏像を廃棄し鏡等に取り替えたらしい。
722日本@名無史さん:2009/05/31(日) 17:19:01
正に仏教界の横暴極まれりだな
723武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/31(日) 17:32:19
>>719
>>720
知るかよ。外国で日本人がやった悪事があったら、オマエは責任取るのかよ。
それと同じさ。世界のキリスト教人口考えろ、田舎モンめがw
724日本@名無史さん:2009/05/31(日) 17:38:12
武陽隠士にはキリスト教の批判なんか出来ないよ
韓国人キリスト教徒の批判に至っては全く出来ない
725日本@名無史さん:2009/05/31(日) 17:44:43
この日本で自分がキリシタンである事を他人とは違う特別な条件を備えてると優越心を覚えて
韓国人ともキリスト教を通じて癒着してる事を含めて、
それが偏執したプライドになってる武陽隠士なんかに
キリスト教の批判なんか無理だね

キリスト教の汚点を語れない人だよ
726日本@名無史さん:2009/05/31(日) 17:51:08
キリスト教を広める為と言って、世界中のキリスト教社会で最も終わってるコリアンチャーチから
積極的に韓国人牧師をホイホイ引き入れた挙句に、
問題が起こっても黙認してきた各種プロテスタント教派は組織解体すべきだよ

その各末端の信者にも責任あるよね
727日本@名無史さん:2009/06/01(月) 00:23:07
麻生もキリシタンだろ確か
728武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/01(月) 01:09:04
>>726
どう解体すんだかw
あとさ、プロテスタントってウジャウジャ教団あるの、分かる?
訳の分からない寝言は止めてくださいなw
729日本@名無史さん:2009/06/01(月) 06:13:13
プロテスタントってのはカルト系新興宗教団体の隠れ蓑かよ。
730日本@名無史さん:2009/06/01(月) 06:22:20
自分が信仰する教派の教義が正しいという思い込みは、教派の外の人間には全く通用しない。
それをわきまえずにヒステリックな攻撃を繰り返すだけでは、芋姉ちゃん自身がカルト宗教の
信者であると明言しているようなものだ。

普段の生活では猫をかぶっていて、ネットだけ荒れると本人は言っているが、キリスト教の神様は
ネットにまで目が届かないと高を括って暴走しているのか?
731日本@名無史さん:2009/06/01(月) 07:10:36
うじゃうじゃあるのは土俗信仰と習合した拝み屋 ○混む×がいたあれと同じ 拝み屋が憑依して荒らしてw
732714:2009/06/08(月) 03:27:41
>>715 こんなこと書いたらキレるかな〜〜ぐらいで表面的で中身ゼロのこと書いたら
ブチ切れててすいませんでした。難しいことは判りませんが、
無知のクセに怒らせること書いてすいません。全面的に謝ります。m(_ _)m
バカ丸出しですいません。おっしゃるとおりです。m(_ _)m
733日本@名無史さん:2009/06/08(月) 03:33:47
918 名前:武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s [] 投稿日:2009/06/01(月) 01:09:04
>>920
気にすんな。お前と似たようなことを思ってるナッキーファンは相当多いはず。
正直あの写真はリアルすぎて俺も半端じゃなくショックが大きい。
10年間ずっとファンだったし、いつか告白しようと思ってた。
できればナッキーの最初の男にもなりたいと思ってた。
でももうその夢もほぼ消えてしまった。
芸スポで「夜通しアニメDVDを見ているかもしれん。」なんてレスがあったが
常識的に考えてまず有り得ないし、深い関係じゃなければ腰に手なんて回さない。

別にその男と何百回性行為をしようとナッキーが別人になってしまう訳ではないだろうが
俺の中で何かが終わってしまった感が強いのも事実。処女性というか神秘性というか。
ナッキーもそこらへんの今時の普通の女と何も変わらないんだなって。
特に積極的に相手の男の腰に手を回してる様子が
既に男扱いに慣れてる感じがして物凄い切ない気持ちになった。
今までの天然で清純なナッキーのイメージとあまりにも違い過ぎたから。
今までと同じ目ではもうナッキーを見れないだろうし
少なくとも今は心からナッキーを応援しようという気にはとてもならない。

でもこれはモテる女を好きになった男たちの宿命だから仕方ない。
基本的には誰か1人しかその子をゲットできない。
それ以外の男たちは失望や喪失感を感じながら諦めるしかない。
が、いつまでもクヨクヨしてても何も始まらない。
今のナッキーを受け入れられる人はそのまま応援すればいいが
受け入れられない人はまた新たな出会いに期待して前に進むしかない。

加藤夏希を諦めない。
734武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/09(火) 00:04:15
>>733
これは私のレスじゃない。
細工したニセモノだ。
しかし、いちいち手の込んだことしやがるなw
735日本@名無史さん:2009/06/09(火) 02:52:21
名前を変えただけで細工もしてないし手も込んでないけど、
本人は痛切にそう感じたんだろうな。
736日本@名無史さん:2009/06/09(火) 02:55:46
廃仏毀釈の話しようよ〜
キリスト教なんて野蛮で凶悪な宗教の話はどうでもいいよ
737日本@名無史さん:2009/06/09(火) 05:24:35
>>734
芋姉ちゃんは>>730の指摘に誠実に答えないと拙いんじゃないのか。
738武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/10(水) 00:02:40
>>737
別に正しいと思われなくてもいいんだがw
私がなに信じようが私の勝手じゃんかw
私がキリスト教のことで、反駁レスしてる時は、キリスト教についての知識不足についてさ。
教義そのものが正しいか否かについては周到に避けてるし、そこまでいったら学問的でないことになる(宗教ないし信仰あるいは神学という“学問”になってしまう)。
ていうかさー何でもそうだけど、だいたい知識ないバカと論じあったり説き伏せたりすんのは疲れるだけだしメリットもないしー(笑)
しかしオマエ、狸=唯物論者顔コテ=マグナくせえなw
引きこもりのニート野郎によっぽど頭来たらしいw芋云々してくる奴はマジでニート野郎みたいだなw
きゃはははバーカ田舎の引きこもり野郎wせいぜいパソコンに張り付いてろよw
739武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/10(水) 00:10:57
連投になるけど…

穫る狸(=唯物論者顔コテ=マグナ)という
いくつもコテを使い分けてる文学板のコテハンがいるんだけど、奴に引きこもりとかプーとかニートのクズとかいった罵倒を飛ばすと
名無しでの反撃レスが増えるんだよね。
芋だなんて言葉使うとこみても田舎の引きこもりらしいなw
ま、誰でもいいが、ここは廃仏毀釈スレ。バカでお題について論じる能力のないパーは、
さっさとここから出ていくこった。
740日本@名無史さん:2009/06/10(水) 05:30:09
惚けるなよ。「芋姉ちゃん」という呼び名は文学板で使われている愛称だと伝えに来た人がいる。
どこに行っても鬱陶しい女だから、この板の「ブヨ」のほうが合ってるから、そっちに戻そうか。
どうせこっちに戻ってきたのも、文学板から駆除されたからだろうしな。

思い込みで突っ走るデンパ系ヒス女に学問は語れんよ。程度の低い知識量で博覧強記ぶるだけの
馬鹿ではね。学問を舐めるのも程々にするこった。
741日本@名無史さん:2009/06/10(水) 05:42:41
神でなく迷惑をかけまくっている周囲に言い訳してれば赦されるのであれば、プロテスタントって
戒律はあってないような物だな。
つーか、こんな専門知識なんざ必要のないレベルのモラルの話で学問だなんだと言って
逃げを打つのは、カルト宗教の教祖様でさえ赦さないんじゃねえのか?

ここはブヨの掲示板じゃないからな。最低限の社会性も示せないコテは、一応人間扱いしてもらえる
文学板にでも戻った方が良いんじゃないか?
742日本@名無史さん:2009/06/13(土) 00:50:09
コテ叩き専用スレをageてるバカも同罪ですね。
743日本@名無史さん:2009/06/15(月) 00:03:59
>>742
ブヨー乙
744日本@名無史さん:2009/06/15(月) 00:25:42
>>743
いや・・・マジでさあ・・・
「ブヨー」ってスレ立てても(個人的には)許すから、
ちゃんとテーマのあるスレを腐らせるのはやめてくれ。
745日本@名無史さん:2009/06/16(火) 01:13:18
原点に戻るぞ。ダサツマ死ね。
宮崎の属国のくせに生意気だ。日本発祥の地、宮崎だぞ。
746日本@名無史さん:2009/06/16(火) 01:42:21
近代において歴史的国家犯罪的大規模文化破壊をやらかした国家神道。
その時代背景と流れから無理からぬ面があることは理解できるが、
その反省をまったくしていないどころか、いまだに悪びれることもなく
国家神道を引き継いでふんぞりかえってる神社本庁には心底呆れます。
747日本@名無史さん:2009/06/16(火) 02:06:25
廃仏毀釈を全部神道のせいにしちまおうぜ!
仏教の負の歴史を神道とかいう下等宗教になすりつけちまおうぜ!
被害者面すれば万事解決。仏教を廃棄した皇族を憎もうぜ!
748日本@名無史さん:2009/06/16(火) 02:14:05
その時代背景と流れから無理からぬ面があることは理解できるが、
749日本@名無史さん:2009/07/05(日) 19:29:52
宮崎は一度行ってみたいな。
750日本@名無史さん:2009/07/05(日) 20:04:49
まあ、文化大革命みたいなもんかな
751日本@名無史さん:2009/07/05(日) 20:11:00
ついでに島津家の発祥は日向即ち宮崎だよ。
752日本@名無史さん:2009/07/08(水) 02:53:06
ついでに言うと。日本の発祥は宮崎です。
薩摩の学者が神代三大陵、すなわなち神武天皇の親兄弟、親戚のお墓は
鹿児島県内だと明治政府に助言したから公式に今でも宮内庁が公認してるけど、
全国のみなさん信じないでください。宮崎県人で連帯して抗議文を出す計画があります。
ちなみに神武東夷に反対してるのは朝鮮人だけというのが宮崎県人の総意です。
東国原知事以降、ますます宮崎県人としての自己意識が高まっているのを感じます。
ダサツマの島津は宮崎県発祥です!そのようなお祭りもやってます!!
島津は中央部の落ち武者の子孫であるという説も宮崎県では関係ないです。
島津は宮崎出身、すなわちダサツマの文化や芋焼酎、地鶏、なども全部宮崎発祥です。
都城は半分ダサツマのような辺鄙な田舎者ですが正真正銘宮崎県の領土です。
だから東国原や青島あきなみたいな辺鄙田舎者の言葉もあまんじて宮崎弁であるとの
嘘を受け入れます。
繰り返します。「神武天皇は宮崎県出身です!!!!!!!!!」
神武天皇の親・嫁・兄弟・親類の宮内庁公認の墓が全部ダサツマ領土にあるのは
全て明治時代の日本を戦争に導いたダサツマ学者の捏造を受け入れた結果です。
753日本@名無史さん:2009/07/08(水) 02:54:31
Yahoo!宮崎のテレビ番組表の背景には神武天皇の壁紙があります。
http://tv.yahoo.co.jp/vhf/miyazaki/realtime.html
754日本@名無史さん:2009/07/08(水) 05:42:12
>ついでに言うと。日本の発祥は宮崎です。

淡路島だから兵庫県じゃないのか?
755日本@名無史さん:2009/07/08(水) 08:18:12
チキン南蛮の発祥地は宮崎です!
756日本@名無史さん:2009/07/08(水) 13:02:10
>>751
捏造乙。島津家は元々関東武士だよ。
守護として薩摩に派遣されたんだボケ。
757日本@名無史さん:2009/07/08(水) 13:08:13
もとは源氏とか秦氏とか言ってるから、畿内か大陸かが出身ってことだな。
758日本@名無史さん:2009/07/08(水) 15:00:30
スレ上がってるからみにきた通りすがりだが
宮崎が島津擁する鹿児島をただただ誹謗中傷し
宮崎が何でも日本一って言いたいだけにしかみえん。
折角、東のおかげで全国区になった田舎なのに
このスレで明らかにイメージダウンだな。
759日本@名無史さん:2009/07/08(水) 15:17:30
このスレにそこまでの影響力なし。宮崎はいつも宮崎さ。
760日本@名無史さん:2009/07/08(水) 18:08:54
つーかそもそもスレチな話題だし・・・
761日本@名無史さん:2009/07/10(金) 15:25:11
日本の仏教は古来からの怨霊信仰を正しく受け継いでおります。
762日本@名無史さん:2009/07/13(月) 01:35:02
九州東沿岸にいくつ神武天皇出征伝説の地があるのやら…。
鹿児島の福昌寺は存続して欲しかった。廃止後にキリスト教徒が合宿してたらしいが。
763日本@名無史さん:2009/07/14(火) 14:28:59
そもそも仏教もキリスト教もユダヤ教もイスラム教もいらね。
宗教が美術と文化のレベルを上げた?
宗教のせいで自由な表現ができなかったり、ガリレオの様に事実を言っても裁判にかけられたり
宗教のせいで戦争が起きたりでマイナス要素の方がでかいよ。
自然崇拝、先祖崇拝だけで十分。若しくは崇拝すらしない方が良いよ。
764日本@名無史さん:2009/07/14(火) 15:15:01
崇拝対象のない人間は即物主義に走る。DQNそのものだ。
765日本@名無史さん:2009/07/14(火) 15:47:34
>>764
今までの文明で宗教を主体としない文明ってあるの?
766日本@名無史さん:2009/07/14(火) 16:41:57
宗教の関与の大きさに違いはあっても、全くない状況は想定しにくい。
強いて言えば今の日本文明とかか。おかげで生活から宗教的要素が消えるごとにモラルが下がる。
767日本@名無史さん:2009/07/14(火) 16:54:42
>>766
つ神道
これが日本を大敗戦導く原因の一つになった。
戦前はマジで天皇=神だと信じてた人がいるくらいだ。
768日本@名無史さん:2009/07/14(火) 17:16:27
旧憲法下と現憲法下を混同しちゃいけない。
769日本@名無史さん:2009/07/14(火) 17:51:11
何が?
770日本@名無史さん:2009/07/14(火) 17:58:38
旧憲法下の狂ったDQN神道と
現憲法下の靖国以外のまともな神道を
混同しちゃいけない

ってことか
771日本@名無史さん:2009/07/14(火) 18:45:53
旧憲法下の国家神道の存在と、現憲法下の政教分離の状況での国体とを
混同しちゃいけない。
772日本@名無史さん:2009/07/14(火) 19:30:35
どのレスと関係があるのそれ
773日本@名無史さん:2009/07/18(土) 13:07:39
>>771
現憲法下の政教分離の状況

これ利用してカルト宗教や朝鮮系宗教、
はたまた寺や神社を買い取り(一部は乗っ取り)
ブラックマネーの隠れ蓑になってますけどね。

結論
宗教はどれも糞。
774日本@名無史さん:2009/09/30(水) 23:26:39
>767
大敗戦の根本原因って、三国同盟加入じゃなかった?
昭和天皇が、松岡と近衛はゆるせんって言ってたのはそのせいでしょ。
775日本@名無史さん:2009/10/01(木) 05:29:38
>>767
日本語の『宗教』という単語が意義転位してってるだけ。
元々は『道徳』くらいの意味。
今の"宗教"は「(カルト)宗教」という意味になっている。

ウヨじゃないけど、一応説明するよ? −−−
宗教を否定するのはコミュニズムの思想。
日本の感覚もここから派生したものと考えられる。
−−− ウヨ的説明終了。
776日本@名無史さん:2009/11/15(日) 20:57:27
ほほー
777日本@名無史さん:2009/11/15(日) 21:05:53
廃仏毀釈は或種、明治維新版文化大革命的要素が有るよな。
ただ、当時の時代背景を考えれば、近代国民国家建設を実現させる為に
必要だったのは否定出来無い。

今から思えば、廃仏毀釈も各地城郭破却も勿体無いけど
あの当時はそれをしなければ成らなかったのかもな。
778日本@名無史さん:2009/11/15(日) 21:39:20
宝塔伽藍を廃したる不届きな悪僧
779日本@名無史さん:2009/11/15(日) 21:41:20
インドの邪教を排除するためには
必要不可欠だろうね。
国家家族主義を実現するためには外国の宗教は
障害以外の何物でもない。
廃仏毀釈は現代でも可能だよ。
いや、やらなければならない。
780日本@名無史さん:2009/11/16(月) 00:18:12
>>779
歴史的に見て、神仏共存社会であった日本文明の流れが有るんだから
明治維新期には止むを得なくても、今はそんなに必要無いのでは?
維新以前の江戸時代なんかは「神宮寺」とか有ったくらいだしな。

仏壇と神棚が家の中に共存している社会ってのは
日本民族の寛容さをある意味で示していると思う。

一神教の仏教と多神教の神道が共存する根底には
多神教の神道の中の1人の神として仏が存在している
って事だろ。
神道的多神教観念が存在するから神仏共存が可能だった。

今でも、初詣に神社へ行き、結婚式はキリスト教会で上げ
死んだら寺院の墓へ入る。
仏教やキリスト教的一神教観念からすると「有り得ない」けど
神道的多神教観念はその「他宗教共存」が可能。

日本民族って本当に寛容だよ。
781日本@名無史さん:2009/11/16(月) 00:25:44
仏教寺院の破却は国家神道を唯一の拠り所とする日本民族に
とっては大いなる存在意義があると思います。
廃仏毀釈の復活がなければ夷荻に国を奪われてしまいます。
782日本@名無史さん:2009/11/16(月) 01:59:46
国家神道を拠り所としつつも日常生活で神仏共存している日本民族の良さを破却する事に成るのでは?
金閣や銀閣や東大寺大仏殿も破却する訳だし、日本民族が今日に至るまで築いた日本文明を破却するって事だぞ。

それには賛成出来無いな。
783日本@名無史さん:2009/11/16(月) 03:00:18
オバマの抹茶アイスクリーム演説は
廃仏毀釈したら国家神道やタリバンのように
容赦なく潰すぞという現代のアショカ王宣言だなw
784日本@名無史さん:2009/11/16(月) 03:10:53
カラマーゾフの兄弟を嫁。
乱暴に要約すっと
神はいないが宗教は必要

日本では「世間」が狂信的原理主義の抑止力にもなってる
だから何を輸入しても和魂洋才になる。
785日本@名無史さん:2009/11/16(月) 03:18:49
徳川さんも東照神君で天子と同格に成っただけで
廃仏毀釈は育ちが悪く学が無いキチガイの所業
786日本@名無史さん:2009/11/16(月) 03:21:52
神が仏より上位と主張する革命だよなw
787日本@名無史さん:2009/11/16(月) 03:24:35
天皇こそが仏教と一緒に渡って来た。
788日本@名無史さん:2009/11/16(月) 10:23:43
>>782
異国の邪教のアジトを破壊することに抵抗を持つ日本人はいないと思う。
自分だったら清水を破壊して地主神社を守りますよ。
789日本@名無史さん:2009/11/16(月) 10:44:29
>異国の邪教のアジトを破壊することに抵抗を持つ日本人はいないと思う。

世間は君が思うほど狭くないよ。
790日本@名無史さん:2009/11/16(月) 12:03:24
仏教でも、創価学会とかみたいに変に政治力を持ってて
池田小作教祖様マンセーカルト宗教ならば話はわかるが
仏教寺院全てが悪い訳でも無いし、別に大方神仏共存してるんだから良いだろう。

そもそも「神様、仏様〜」って言葉が有る事自体が日本の神仏共存社会を示してる。

神様は祈る(祈願=生前)対象として、仏様は祈る(供養=死後)の対象として
役割分担みたいに成ってるじゃん。
791日本@名無史さん:2009/11/16(月) 13:41:07
>>788
>異国の邪教の・・・

ネタだとは思うがマジレスするか。
今の神道には陰陽道を通じて道教の要素が多く入っている。
例えばお札が道教由来って事はもちろん知ってるよな。

異国の邪教が嫌いなのは個人の自由だが、
廃仏毀釈の前にまず「神タオ分離」して神道をピュアな日本本来の形(いわゆる古神道)にするのが先決だろう。
まあ明治以降のインチキ古神道でなく、ガチの古神道を再現できたら文化勲章モンだがな。
792日本@名無史さん:2009/11/16(月) 14:06:11
日本唯一の宗教は国家神道
793日本@名無史さん:2009/11/17(火) 06:32:48
>>791
ガチなる古神道があると思うこと自体が近世、明治以降の新興宗教たる古神道の信者だよw
794日本@名無史さん:2009/11/17(火) 09:55:48
仏具セットをリレー形式で運びつつ山中を逃げ回った俺の先祖とその仲間達w
795日本@名無史さん:2009/11/17(火) 10:02:13
>>791
靖国を敵視する古神道(出雲、伊勢、諏訪など)一派は、非国民であり、
神道を穢す大罪人である。廃仏毀釈は日本文化を死守するためには必要不可欠な
運動である。
796日本@名無史さん:2009/11/21(土) 09:57:00
江戸時代に仏教が唯一の宗教だったので廃仏棄釈で信仰を変えさせようとした
キリシタンに対して踏み絵、弾圧したのとおなじ
797日本@名無史さん:2009/11/22(日) 01:50:36
後醍醐天皇の菩提寺・天龍寺の寺領を奪った明治政府は南朝に対する不忠者である!
798日本@名無史さん:2010/01/07(木) 01:47:19
>>779
正しいね。
林羅山、山崎闇斎らがそう考えて、結実したのが明治維新だよ。
すばらしいことだよ。
799日本@名無史さん:2010/01/10(日) 16:09:55
廃仏毀釈ってなんであんなに激しいかたちをとったんだろう。
今の日本人だったら祟りが怖くてとてもあんなことできないように思うんだ。

日本が狂気に包まれたってことなんだろうか。不思議でならない。
800日本@名無史さん:2010/01/19(火) 07:36:23
>>799
外圧でナショナリズムが盛り上がって狂ったんでしょ。
明治前後と鎌倉末期が同じ。つまり、黒船と元寇。
801日本@名無史さん:2010/01/30(土) 11:39:36
江戸時代の寺院は、幕府の人間管理機構の末端組織としての役割を果たしていた。幕府が潰れればその末端組織も運命を共にするのは当然。
ただ、信仰という側面(というかこちらの方が本当は主のはずだったんだが)も寺にはあったから、それに特化することで明治の世に再生できた。
802名無しさん:2010/01/31(日) 13:16:19
興福寺、法隆寺、東本願寺など今現存している大寺院も、大変な苦労をした話題が一杯のブログを見つけました。
驚くような話が満載です。一度覗いて見てください。
しばやんの日々
http://blog.zaq.ne.jp/shibayan/
803日本@名無史さん:2010/02/01(月) 01:02:29
1200〜1300年間続いた日本固有の伝統と信仰、それが神仏習合。
真の愛国者だったら大事にするはずなんだけどね。
たった100年間の全体主義時代を偏愛するキチガイにはわからんのです。
804日本@名無史さん:2010/02/05(金) 03:53:05
別に神仏習合は日本固有じゃないだろ。比叡の坊さんがシナに留学に行って
そこで道教の神様を拝んでる(仏教なのに道教の神様)ってのをパクッてきただけじゃん。
805日本@名無史さん:2010/02/05(金) 17:13:57
甘いな。甘甘だな。
古代からのアニミスムと仏教との習合にこそ独自性があるのだ。
八幡信仰を元祖と考えれば律令より古いことすら想定し得る。
806日本@名無史さん:2010/02/06(土) 07:40:23
朝廷から大菩薩の号を送られたのはもっと後だろ。
807日本@名無史さん:2010/02/06(土) 21:40:58
渡来人の信仰(仏教・道教含む)と現地人の信仰が混ざり始めた最初、
という意味だよ。公認したり体系立てたりってのはすべて後付けなの。
808日本@名無史さん:2010/02/07(日) 06:43:20
ああ、愛国者たる物部氏を排斥したやつね。
809日本@名無史さん:2010/02/15(月) 10:29:40
>>799
廃仏毀釈ってなんであんなに激しいかたちをとったんだろう

 宗門人別制度で散々、収奪されていたからだ。
 年貢を出した残りの米が10俵しかないのに、
 戒名料が何俵だったか調べればすぐに判る。
810日本@名無史さん:2010/02/19(金) 20:55:04
その後はまた葬式仏教として復活しちゃうんだからそれだけじゃないと思う。
811日本@名無史さん:2010/02/28(日) 11:34:44
鹿児島は百姓なんかうしうまより以下だったのか
藩主の菩提寺なんか徹底的にぶっ壊してるな
812日本@名無史さん:2010/03/22(月) 12:55:59
宮崎とかも薩摩の影響でかなり酷い
813日本@名無史さん:2010/03/22(月) 14:38:14
>藩主の菩提寺なんか徹底的にぶっ壊してるな
墓所はどうなった? 新政府の勝ち組の家だけに、仏教とは別に不可侵の施設のはずだけど。
814日本@名無史さん:2010/05/02(日) 00:57:22
そうやろな
815日本@名無史さん:2010/06/08(火) 23:44:37
>>799
廃仏毀釈も文化財の破壊って点で言えばあの文革に勝るとも劣らない凄まじいものだったみたいだからな。
確か日本に当時あった寺の半分ぐらいが破壊されたってんだろ?当然その際に焼かれたりした仏像や経典なんかも
膨大なものだっただろうし今の価値に換算すりゃ天文学的なものだっただろうからな。
ネトウヨはこの日本の文字通り黒歴史には完全にダンマリなんだが…
816日本@名無史さん:2010/06/08(火) 23:58:21
てか、やってることはサヨだろ
817日本@名無史さん:2010/06/09(水) 02:59:17
文革で破壊された文化財ってのは恐らくその多くは清の時代あたりに再建されたものだろうからな。
更に文革の終わって80年代に入ればそれらの内のかなりが再建修復されたからな。
共産党も今は国を挙げて重要な観光資源として文化財の保護に努めてるのは周知の通り。
然るに廃物希釈で破壊された文化財の内、後に再建修復されたのって果たしてどんだけあるんだろうな…。
818日本@名無史さん:2010/06/09(水) 10:09:23
廃仏毀釈は江戸時代からの朱子学や国学の興隆の必然だよ。
819日本@名無史さん:2010/06/10(木) 02:00:43
ここって寺の関係者ばっかだな
こんなところで戯言ほざいてないで少しは葬式代安くしやがれ生臭坊主共
820日本@名無史さん:2010/06/11(金) 18:34:52
寺社破壊しまくったキリシタン大名最高
821日本@名無史さん:2010/06/11(金) 20:52:22
>>803
薩摩の厳しい気候風土が、薩摩のあのファッショ的県民気質を生み出したんだからな。
そういや鹿児島に今も残ってる有名な寺って聞いたことないよな…
822日本@名無史さん:2010/06/11(金) 21:21:32
鹿児島は今じゃ浄土真宗が大手を振ってるからな。
知り合いの鹿児島の神主さんが浄土真宗の坊主に廃仏毀釈の事を未だネチネチやられると愚痴ってた。
一番漁夫の利を得たの真宗なのにさw
823日本@名無史さん:2010/06/13(日) 18:36:38
そういやお袋の方の祖母も浄土真宗を信仰してたが旦那である祖父は
鹿児島生まれで薩摩士族の末裔だったからな。
824日本@名無史さん:2010/06/13(日) 18:47:43
鹿児島ほど節操のないところはないぜ
825日本@名無史さん:2010/07/09(金) 02:23:57
鹿児島は朝鮮人や中国人が沖縄に続いて少ないから
土建や右翼が幅をきかせるネットウヨ部落だろ。
神道カルトがはびこる田舎危険部落だ。
826日本@名無史さん:2010/07/09(金) 02:26:24
>>823
お前も色盲の遺伝子を継いでるわけだなw
ウンコみたいな遺伝子だなwくっせー
827日本@名無史さん:2010/07/09(金) 14:37:32
明治新政府最大の汚点
神仏習合を無視し文化を破壊した
828日本@名無史さん:2010/07/09(金) 17:37:33
今で云う国宝級の仏像もかなり有っただろにな。
明治のご先祖が拾ってくれてたら俺は優雅に暮らせたのに。
829日本@名無史さん:2010/07/09(金) 18:46:00
>>825
チョン乙
830名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 09:38:54
>>828
むしろ保存のために金がかかりそう。
さっさと売ってしまうってことかい?
831名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 03:18:49
実のところ、明治政府は神道も破壊してるんだがなw
832日本@名無史さん:2010/07/12(月) 19:09:49
神仏分離の思想的な背景は江戸時代にさかのぼるよ。
林羅山や山崎闇斎ら朱子学者が最初にそういいはじめて、
それを国学者らもうけついだ。自然な流れだよ。
833日本@名無史さん:2010/07/12(月) 19:18:20
確かに流れはあるが自然とは言い難いね
明確な意図を持った政策として実行されたんだから
834日本@名無史さん:2010/07/13(火) 07:34:18
朱子学者、国学者のアイデアを実行に移したのが明治だよ。しかも全国的に移したのは明治だが、
先行例は会津、水戸にはじまり、幕末は長州、薩摩、津和野などでも行われている
835日本@名無史さん:2010/07/13(火) 20:56:13
江戸後期〜末期にかけて国学が各地で流行ったことは誰でもしってるよ
教科書に出てるし

国策として、神道と天皇崇拝を国教化し、強制力を発動させた点が画期なんだよ
確かに思想はいきなり出てきたもんじゃないが、神仏分離、神社合祀といった
具体的な悪政の数々は、純粋に明治政府の責任
836日本@名無史さん:2010/07/13(火) 23:38:38
神仏分離は会津藩、水戸藩、岡山藩がさきがけてやってるよ。
明治政府はその発想を受け継いだだけ
837日本@名無史さん:2010/07/13(火) 23:40:45
もちろん神仏分離と、尊王思想は密接なかかわりがある。
そもそも朱子学がその先駆けだし、それを国学が受け継いだ。
それが明治になって大規模に行われただけ
838日本@名無史さん:2010/07/17(土) 02:43:16
分離の意図は?排斥?
839日本@名無史さん:2010/07/25(日) 01:29:13
>>836-837
あのさ、たとえば自治体の条例と国家憲法の違いって理解できる?
「尊王思想に基づく戦いはもともとあった、
太平洋戦争はそれを受け継いで大規模にしただけ」
とか言っちゃうの?バカなの?

>>838
思想統制。全体主義とも呼ばれますが。
840日本@名無史さん:2010/07/26(月) 07:00:36
>>839
江戸時代から明治になる歴史くらい学んだほうがいいよ。
朱子学や水戸学、国学が明治維新への原動力になったことくらいね
841日本@名無史さん:2010/07/27(火) 01:15:36
>>840
最初から流れがあるってことは認めてるだろうが
繰り返すが・・・そんな当たり前のことは高校の教科書で習ったしw

文化的な流れと、強制を伴う国策による画期とは、まったくの別物

そんなこともわからないからウヨクに騙されちゃうんだよ・・・
842日本@名無史さん:2010/07/27(火) 07:52:05
>>841
文化的な流れと国策が一致したのが明治維新なんだよ。
そんなこともわからないのか?
843日本@名無史さん:2010/07/27(火) 07:53:21
というか理論や思想があって、それを全国レベルで実行に移したのが明治維新だよ。
844日本@名無史さん
思想や理論は文化だ。学問だ。個々人の意識に立脚してこそだ。
いっぽう、法や制度は、蒙昧な知性と希薄な自意識を持つ末端庶民をも
強制的に支配しうる危険性を常にはらんでいる。

逆に言えばポストモダンという流れは80年代以降明確にあるわけだが、
いまだ国家制度はモダンにがんじがらめのままだ。
おまえは理想と実務のギャップが理解できてないってだけのお子様なんだよ。

まあ全体主義の人を説得するのは無理か・・・