【山伏】山岳信仰について語ろう【修験】

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221日本@名無史さん:2008/08/16(土) 17:34:05

山岳信仰とは、山を崇め奉る信仰である。

基本的には山や、山にある大木、巨大な岩を信仰母体とすることが多い。  

山岳信仰の始まり                

山岳信仰は縄文時代に狩りの獲物をもたらし、家屋の材料や燃料を与えてくれるのは
山であるから、(縄文人)が山に対する感謝と畏敬の念をもっていたことから始まり、
山を神として崇拝し、一方で恐れるということは、農耕の伝播以降に始まったと考えられる。

山に対する信仰の基本は、豊かな収穫を祈ることにあったから、山の神は実際には田の神であった。
山の神が農作業の時期に山から降りてきて田の神になるというところも少なくなかった。

222日本@名無史さん:2008/08/16(土) 20:20:34
なんじゃこりゃ????
223日本@名無史さん:2008/08/17(日) 07:45:09
ユダヤ教と修験道の共通点の話題で盛り上がっているようだが、
大事な視点を見落としているね。
ユダヤ教は一人の神しか認めない厳格な一神教。
修験道は多数の神・仏を拝む多神教(的性格を帯びている)。
修験の側から多くの神々の一人としてユダヤの神を拝むことはあっても
ユダヤ教の側から修験の神仏を拝むことはありえないだろう。
少しぐらい衣帯が似てるからといって修験のルーツがユダヤにある、
という考えには賛成できない。
224日本@名無史さん:2008/08/17(日) 16:22:28
>>223 >ユダヤ教神秘主義カバラは一人の神しか認めない厳格な一神教じゃ無いよ。

カバラ - Wikipediaカバラ(קַבָּלָה qabbalah)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%A9

カバラーとは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、 終末論、メシア論を伴う
神秘主義思想で ... したがってカバラーは一神教でありながら多神教や汎神論
に近い世界観を持つ。 別の解釈ではこの世界を一冊の書物とみなす。 ...
ja.wikipedia.org/wiki/カバラ - 33k - キャッシュ - 関連ページ

ユダヤ人は相当初、多神教だった: 聖書の知恵・聖書の旅「ユダヤ教」は同根の
「キリスト教」「イスラム教」 と同じく一神教であるが、ユダヤ人が遊牧民で
あったころ(ヘブライ人)は世界の他の民族と同じように、「アニミズム信仰」
で自然や物質に霊魂の存在を認めようとした多神教であった。 ...
bible21c.seesaa.net/article/53954833.html - 9k - キャッシュ - 関連ページ

225日本@名無史さん:2008/08/17(日) 17:43:20
アイザックの子孫相沢氏は、今も東北の山々で暮らしています。
226日本@名無史さん:2008/08/17(日) 21:39:49
カバラーとは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う
神秘主義思想である。独特の宇宙観を持っていることから、しばしば

「仏教の神秘思想である密教との類似性」を指摘されることがある。
227日本@名無史さん:2008/08/17(日) 22:11:08
へえ、ユダヤ教の中にも多神教や汎神論に近い思想の流れがあったんだ。眼からウロコ。
だとすればそれが日本に伝わったという意見に100%否定はできないがそれでも可能性はまだ薄いと思うね。
その理由としては、日本とユダヤの接点を明確に示す遺跡や史料が皆無。
多神教はインド・中国・バビロニア・エジプト・ギリシャなど日本・ユダヤ周辺諸国でも盛んだったことを考えれば、
多神教を以って日本・ユダヤの共通点とするには無理があること。
ただ、ヨガ(インドでの非アーリア的なもののルーツとしての)とか密教とかタントラとか、
聖なる者との合一体験を重視している点においては共通項はあるだろうね。

アイザックは英語読み。ユダヤ読みかラテン読みかはしらんがイサクなのでは?
228日本@名無史さん:2008/08/17(日) 22:13:57
イサクが木を切る〜トントント〜ントントント〜ン♪
日本の木こりの名前として定着しましたね。
229日本@名無史さん:2008/08/17(日) 22:33:09
230日本@名無史さん:2008/08/17(日) 22:59:27
う〜ん、カバラーを信奉するユダヤ教徒と、現在の正統?と言われているユダヤ教徒と
ごちゃ混ぜにされるとこじつけの感が強まるだけだなぁ
役の行者さんのお顔を見ると縄文人という感じがするし、山野を斗藪する修行法からいっても
縄文人の宗教がベースになってるのかなという実感はあるけど、カバラーは實修したことないしね。
ところで修験とカバラーを双修してみた体験があるのかな?
231日本@名無史さん:2008/08/19(火) 20:27:03
>>230  >ところで修験とカバラーを双修してみた体験があるのかな?

いいえ体験した事は無いです、只書物で楽しんでる程度です。
近くの山を少しばかりハイキングする位ですかね。
232日本@名無史さん:2008/08/20(水) 00:35:51
そもそも一神教なんて無理やり作った宗教形態
聖書は一神教の経典だけど古代のイスラエル人の歴史譚
登場人物を日本的な感覚での神に当てはめれば多神教として十分通用する
233日本@名無史さん:2008/09/22(月) 21:55:19
修験得度とはなんですか?修験でも赤い衣をきるのですか?{大徳寺}で検索したら
ホームページに関東修験會とありました。赤い衣の方が、醍醐の総長 仲田さんですか?
醍醐の行者の得度を仲田総長がされてるのでしょうか?「大徳寺のブログ」で検索して
下さい。当山派でしょうか?本山派でしょうか?教えて下さい。
234酔鯨 ◆.5DV4fMpf6 :2008/09/22(月) 23:45:31
法印大五郎
235日本@名無史さん:2008/09/23(火) 01:48:43
なんでこんなカルトスレが日本史板にあるの?
236日本@名無史さん:2008/09/23(火) 19:51:06
修験道って日本に仏教が入る以前の信仰だろうね。
237日本@名無史さん:2008/09/23(火) 20:39:06
>>236
日本化された(教団化していない)道教って考え方もあるけどね。
まぁ、体系化されたのは間違い無く仏教以降だけどね。
238日本@名無史さん:2008/09/23(火) 22:53:47
此の頃法螺貝が少なく成ってるらしく高いんだって。
239日本@名無史さん:2008/09/26(金) 22:30:13
修験道はすばらしい1
240日本@名無史さん:2008/09/26(金) 22:31:20
修験道はすばらしい!
241日本@名無史さん:2008/12/06(土) 00:17:51
おお!
242日本@名無史さん:2008/12/06(土) 01:47:21
>>233
神社仏閣板で聞いたほうがいいよ
醍醐スレは荒れまくってる
243日本@名無史さん:2009/02/01(日) 22:12:40
そうなの?
244日本@名無史さん:2009/02/28(土) 22:00:07
あげ
245日本@名無史さん:2009/03/29(日) 11:34:59
233さん
醍醐派の場合の修験得度とは、醍醐には本宗と修験とに僧籍がわかれています。簡単に言うと修験とは在家の為の物と言うことです。
246日本@名無史さん:2009/03/29(日) 14:17:32
>>245
ここで言ってる修験得度は三宝院でのそれとは違うよ
抱いとく寺は醍醐じゃないし勝手に修験名乗ってるだけ
247日本@名無史さん:2009/03/29(日) 14:53:18
醍醐と大徳寺とごちゃまぜになっているようですね。いずれにせよ自分は醍醐の事しかわかりませんので参考までに書かせていただいたと言う事でお許しください。m(__)m
248日本@名無史さん:2009/04/07(火) 23:28:03
俺の親父は大先達だったが、くそみたいな病気で死んだぞ。
霊験なんかねえやい。
249日本@名無史さん:2009/04/08(水) 00:05:00
しかも息子はねらーだもんな。こういう世界は家族持ちには限界がある。
250日本@名無史さん:2009/05/06(水) 18:29:45
>>248
死なない人間はいないよ。
251日本@名無史さん:2009/05/09(土) 14:21:54
>>213
修験道とユダヤ教そっくりじゃん!びっくり!
252日本@名無史さん:2009/05/10(日) 07:51:10
ついでに、マリア様もそっくりだけどね
253日本@名無史さん:2009/07/19(日) 00:43:20
>>249
どんな人間も死ぬんだ
だけど魂に気付いた人は肉体があろうが無かろうがあまり関係ないんだ。
死因はどうあれ、お父様のご寿命はそこまでだったんだ。
まっとうされたと思うよ。
この世にいるものは、できるだけ近くに居てほしいというのはそれは心情だからしかたがない。
だけどあの世に行ったときにはまた会えるよ。
それまでこの世でがんばるしかない。
254日本@名無史さん:2009/07/19(日) 21:33:58
>>213 >>251
そんな頭巾かぶれば大抵似るだろ。
半僧半俗は浄土真宗がそうだな。
修験道って神道のひとつかと思ってた。
しかし神仏分離令で禁止になったとはな。

そう考えると『神仏分離令』ってのは
単純に神道と仏教を分けた政策ってわけでも無さそうだな。
神=絶対神=GODに対する天照大神を作ろうとでもしたのだろうか。
日本の神は八百万のはずなんだが
255日本@名無史さん:2009/07/19(日) 23:41:59
>>254
明治近代化のための全体主義国家建設のなごりだろ。
皇祖神話、皇祖神道、明治国家元首、全体主義、近代化。
山岳修験は近代化の妨げになると。
256日本@名無史さん:2009/07/20(月) 11:12:04
>>255
皇祖神話だって十分非近代的だけどな。
どうもその辺ひとクセありそうな。
世界では神仏分離と似たようなことをやった国はないのだろうか。

一般に土俗信仰(日本で言う神道)と大宗教(キリストイスラム仏)が融合して
存在してるのが国際宗教の形態だが。
日本以外にこれを分けようと試みた国はあるのだろうか。
257日本@名無史さん:2009/07/20(月) 22:26:49
さあて、古きに戻れと叫んだキリスト教者はいたけど。

たいがい融合の方向に行ってるな。あるいは吸収だ。
吸収される側は悲劇が付きまとってるよな。

修験道は古事記や日本書紀が書かれるはるか前から存在する土俗信仰で、それを役の行者さんが
あちこちの山を飛び回って足跡を残し、「修験道」というひとくくりのカテゴリーを築いたものだと思うよ。

258日本@名無史さん:2009/08/19(水) 21:00:38
修験道はバアル信仰とユダヤ教の混合したもの
牛頭天王はバアル神
259日本@名無史さん:2009/08/21(金) 09:40:48
質問したいのですがよろしくお願いします
ど素人が修験の道に入るにはどうしたらよいのでしょうか?
費用や期間など教えてください
よろしくお願いします
260日本@名無史さん:2009/08/22(土) 04:13:23
「滝行体験」とか「山伏さんと登山」とかって企画あるじゃない?
まずはそういうのに参加して、
体験してみるのがいいんじゃね?
そして自分についても、考えてみればいい。
体験して満足したり、あー無理、と思ったりするかもよ。
で、いろいろ話聞いて、コネ作って。
でもな、
軽い気持ちや妙な憧れ、
また逆にキモい熱心さは嫌われるよ。
実際の生活、現実社会、世間との付き合い、
そういうものの、バランス取れてないと。
261日本@名無史さん:2009/08/22(土) 04:18:30
まず山に登れることが先じゃね?
近所のハイキングすらやったことなけりゃ
山でなんにも出来ない
262日本@名無史さん:2009/11/10(火) 00:25:50
263日本@名無史さん:2009/12/01(火) 12:45:48
>>256
イスラムだと原理主義/復興主義かな。西欧列強進出とのからみで台頭。
でも、原点回帰してるつもりでも、土着の習俗がきっちり残ってたりしてる。
イスラムは政情不安になると、宗教保守派が権力を握るから、結局そういうことなんだろう。

修験者はスーフィー(聖者信仰)だな。
どこでも理詰めのと神秘体験するのとで分かれるもんなんだな。
264日本@名無史さん:2010/02/13(土) 13:03:09
なるへそ
265日本@名無史さん:2010/03/12(金) 23:24:46
やまぶし
266日本@名無史さん:2010/03/21(日) 16:50:37
山伏町
267日本@名無史さん:2010/04/30(金) 00:22:20
市ヶ谷か
268日本@名無史さん:2010/05/01(土) 19:29:35
ここまで細川政元無し。
269日本@名無史さん:2010/05/23(日) 15:15:28
昔、飯豊連峰の山頂で寛永通寶を一枚拾って今でも財布に持ってます。
270日本@名無史さん
最近修験道に憧れてるので、近く1日体験コース行ってきます
費用も2〜3千円だし、前日宿坊に泊まっても素泊まりなら3千円くらい