>144
なるほど。
では私のようにきわめて優秀な翻訳は選ばれないということか。
優秀すぎて凡人に理解されないと、苦労するなあ。
というのは冗談だけど、これくらいの心意気でやってかないと、
精神的にもたないっす。
これからも字幕を続けていくつもりで、
えいやっと机と椅子を新調した。
L字型なので、コーナーにパソコンを置くと、
画面との距離がいい感じ!
147 :
143:2007/05/17(木) 13:47:10
>144
なるほど、模範解答か。
国語のテストの
「このときの主人公の心情を8文字で述べよ。」
みたいな感じですな。
ま、あれが好きでこの仕事を選んだとも言えるのですが。
148 :
名無しさん@3周年:2007/05/17(木) 17:08:43
あの雑誌のコンテストは、あそこに広告出している
翻訳学校の(元)受講生ばかり入賞してると思いませんか。
実務翻訳の入賞者なんか、ほとんどそうですよ。
コンテスト入賞して、仕事につながるの?
ただの趣味っぽいけど。
保守
はー、今日は字幕300枚。
結構くたくたです。
もっと体力つけなきゃな〜。
こういう素材は訳すのつらいってありますか。
私はなんと言っても原文の意味が分からないのは困ります。
機械とか宇宙工学とか苦手であまり知識が無い分野のものだと
本当に自分の理解でいいんだろうかって不安になるし
そもそも良く意味が分からない時も多々ありますよね(笑。
すごく専門的な音楽理論みたいは発言があった時も
いろいろと資料調べたけど、ちんぷんかんぷんで…。
部外者に分かりずらい内輪の話、スラング、くだけた表現、ジョークとかも
意味が良く分からないことないですか。
結局、調べようが無いこととか、調べても分からないものはつらいかな。
よく言われる医学とか法廷物でも、辞書や参考書を使えば
調べがつくものは、リサーチが面倒だけど訳せないことはないですよね。
他にこういうのあ大変だってありますか。
そういう時は、どうしてますか。
>152
確かに「日本語で読んでも理解できない」ものは
難しいよねぇ。あたりまえだー。
でも、人それぞれ苦手なジャンルは違うんだろう。
私はスポーツ観戦とか興味ないので、
プロレス番組とか来たとき辛かった。
大変だけど、今はインターネットがあるから
ある程度時間をかければ、何とか調べはつくかな。
以前、スクールの先生が
数学関係のマニアックな映画で苦労したって言ってた。
いろんな人に聞きまくったけど
ネイティブにも理解できないような映画だったって。
いつかそういう経験をするかと思うと、足がすくむ。
でも、仕事で来たものって、案外何とかなると思いません?
これをこなさなきゃ、次が来ないって言う切迫感があるからかなぁ。
受けた後に、私には無理だったと思って、受けたことを後悔してもも、
何とか形にして収められてしまうというか。
>154
確かに、それ分かる。
「分かりませんでした」じゃすまないもんね。
やるしかない。
わかるまでねばる。
最近、「babylon」って辞書ツールを使い始めたけど
これがすごい便利。
英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、etc・・・
全部まとめて引けるから、ごちゃまぜのセリフでもなんとかなる。
もっと早く知っていればよかったなぁ。
10分6000円って驚いたんだけど、
一番高額取りな翻訳家は一体10分いくら貰ってるんだろう。
個人的にフレンズの吹き替え翻訳家は神だと思っている。
>>157 驚いたって、どういう意味で?
平均ってどれくらいなのかな。
やっぱ少ないって意味でしょう。
ハリウッド映画の人で40万くらいでしたっけ?
120分だとしたら10分3万〜4万か。
でも、公開映画って試写室でしかも3回くらいしか見れないってホント?
@ハコ書き→翻訳、A仮ミックス、B本ミックスって、それこそ神。
私なんて何度も何度も見ないと訳せないよ。
相場は5000円〜15000円だと聞いたことがある。私もこの範囲だ。
翻訳会社のHPだと、売値は1万5千―2万だった気が。
160 :
159:2007/06/15(金) 10:58:37
↑もちろん10分あたり、5000-15000円ね
林完治氏はSST使ってるんだって。
>161
ロードショー作品でも?
↑うーん、どういう素材なのかは詳しくは知らないけど、
人から聞いた話では、某翻訳会社主催の講演で
SST使ってるって話してたそうです。
ドラマの場合かもね。
それはカンバスさんにとっても良い宣伝ですね。
でも、一度使うと、SST無しの翻訳なんてもう考えられない。
ところで、SSTを使って、スポッティングを取っていると、
時々、ふっと音が消えてしまいません?
映像だけ閉じて、もう1回開くと、直るときもあるし、
再起動が必要なときもある。
再起動だと集中力が一気にそがれるー。
最近書き込みありませんね。
翻訳料ってやっぱり10分単位で計算しますよね?
端数はどうしてます。?
例えば、尺23分なら、30分として計算しますか?
それとも25分で?
166 :
名無しさん@3周年:2007/07/15(日) 12:20:38
>>165 単価は10分単位で提示されますけど、
支払いは1分単位ですねー。
確定の尺をクライアントから連絡されるので
そのとおりに請求します。
「今回は22分でお願いします」とかそんな感じ。
上げると変なのが来るから
sage進行の方が良さそうですね。
ところで、林完治氏がSSTを使っているとのこと、びっくりしました。
劇場映画では無理そうですけど、どうなんでしょう。
自分は、もうSSTナシでは作業できないと思います。
>>164 あります、あります。音消え。
困りますよね。
他にも、なんか「キン!」っていう金属音みたいのが
入ることがあります。
これも再起動しないとダメみたいです。
支払い1分単位ですか〜。厳しいですね。
会社によってさまざまで、
20分20秒の尺でも30分でつけてくれる太っ腹なところもあれば、
5分単位のところもある。
で、だいたい、10分単位で払ってくれるところのほうが、
翻訳料が高い。
>>171 同意。
2つから仕事の依頼が来るけど、
1つは超ドケチ、もう1つは、91分でも100分にしてくれるような太っ腹。
後者は単価も高いので、じゃんじゃん来てほしい。
が、現実はそうはいかず・・・
そうですよね。
この業界は10分単位で支払うのがルールだと思ってたんですが、
最近そうじゃにところが増えてるみたいで、困ります。
私はまだ一番細かくても5分単位で、
1分単位までは言われたとはないんですが、
そのうちくるかも、1分単位。
ドキュメンタリー初挑戦。
わずかだけど、四苦八苦。
ドラマとは勝手が違うね。
日本語→外国語の翻訳受けてる人いませんか。
外国語→日本語に比べてレートどうですか。
私はアジア語(それほど希少言語でもない言葉)と英語で
たまに受けてるんですけど、日本語訳とほとんど同じか
ちょっと高いぐらいなんですけど、これ普通なんですか。
中・韓なら、日⇔中・韓で差異はなさそう。
なんてったって、中・韓のネイティブで日本語が上手く、
優秀な留学生(在・駐日)も、多いから、
そんなに日⇒外の希少性を感じてもらえないかも。
東南アジアや中近東の言語なら、
レートアップを交渉してみてもよいかも?
外国語って、レートと相手国の平均所得に比例するなぁとつくづく痛感。
英プラス仏、独、欧州諸言語は、そこそこ需要もあって、レートも高い。
アジア言語は、先の2言語以外、安定需要はない、それにレートも低い。
ターゲット言語のネイティブで日本語に堪能な人が多いかどうかで決まるってことですね。
確かに中・韓は、日本語が分かるネイティブ多そうだけど
英語や欧州言語のネイティブでそこまで日本語ができる人は、いそうでいないですよね。
外国語訳の相場いくらぐらいなんだろう?
ビジネスマナーが最悪なエージェントありませんか。
問い合わせしても全然変じない。
作業がかなり進んでから書式の変更を言ってくる。
ドタキャン続発で、侘びの一言もない。
コーディネーターが無能なのに高飛車(業界にかかわりたい夢見るパー子レベル)。
>>179 あるある!!
発注時に単価すら提示しない。
問い合わせても返事来ない。
納品して請求書送る期限がきても連絡こない。
ほんとキレそうになる。
最近、静か・・・保守。
184 :
名無しさん@3周年:2007/10/26(金) 19:21:50
英語に限ってないのだが。
保守
みんなエージェントに年賀状出す?
187 :
名無しさん@3周年:2007/12/12(水) 01:25:08
>>179とは一緒に仕事したくないな・・・・文字扱う仕事スレとは思えん
いいじゃん、2ちゃんだし。心の声だよ。
>>187 あんた何きれい事言ってんのよ?
少ない報酬で、なんやかとうるさい注文出されて頑張ってるんだから
担当者がちゃんと対応してくれなかったら不満が出て当然でしょうが。
それにしても映像翻訳の未来は、バラ色とはほど遠いわね。
映像翻訳者にもワーキングプアーの波が押し寄せてると思う。
これからもっとひどくなると思うよ。
エージェント自体余裕無くて価格破壊するか
スクール経営しないと立ち行かなくなってるんじゃないかな。
冗談じゃなく最低料金保証とか導入しないと
主婦向けの内職と同レベルの収入にしかならない時代が来ると思うな。
新規参入の垣根が低くなったし、アウトソースもこれから進むでしょうね。
でもさ、映像翻訳一本で身を立てていくっていう人って、
どれだけいるんだろう。
他の翻訳も入れたら、食べていけるのかな。
よほど、地位を確立した人じゃないと、リスキーすぎて、無理だわ。
副業か、主婦のおこづかいか、そういう人がほとんどなのでは?
だから、多分、単価が落ちても文句は出ないと思われる。
翻訳者自身の趣味的な部分も多いから、
「お金」ってそう大きな問題じゃないのかもよ。
携わってることで満足できるというかさ。
そこにつけこまれるのだけど。
193 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 16:56:51
>>191 映像翻訳者は一部を除いて今も昔もワーキングプアよ。
もっとひどくなると思うわ。
長く続ければ料金上げてもらえるなんて幻想よ。
中堅ベテランでも現状維持が精一杯なんじゃないかしら。
制作会社や映像専門の翻訳会社はスクール併設して
安い料金で文句言わず仕事請ける翻訳者を量産してるの。
そうるることでスクールもエージェントも得するからね。
割を食ってるのは翻訳者だけ。
映像翻訳目指す人は、そういうものだって心づもりしておくことだね。
仕事の内容に対して映像は安すぎるのよ。
「実績を作るまで我慢我慢」で続けられる時期は限られてるよ。
しかも実績作れば料金が上がる保証は、まったくないわよ。
でもさ、仕事って収入が一番でもないじゃない?
語学を活かして、安定した収入を得ようと思えば、他にも転職できるけど、
敢えて続けてるってことでしょ?
収入より、本人の充実度、満足度を選んでるんだから、
それはそれでいいじゃないの?
お金って、健康な体だったら、そんなにたくさん必要でもないじゃない?
お金が欲しくて、映像翻訳をする人よりも、
純粋に、とにかく映像翻訳をしたい、
結果としての報酬と考えている人が多いんじゃないのかな。
でも、私も独身なら翻訳というか、フリーランスは避けるけど。