1 :
花と名無しさん:
Q1: 「ガラスの仮面」の現在までの状況は?雑誌掲載分と単行本の関係は?
A: コミックス41巻&文庫23巻の続き→全編描き下ろしコミックス42巻。
→43巻(『別冊花とゆめ』2008年9〜12月号連載分の改稿。掲載時177P、単行本185P)
→44巻(『別冊花とゆめ』2008年12月号,2009年3〜6月号連載分の改稿。掲載時153P、単行本192P)
→『別冊花とゆめ』2009年10月号(8/26発売)掲載分〜
コミックス41巻以降に相当する『花とゆめ』連載分(このスレでは通常、「未刊行部分」と呼ばれる。)
【1997年までの「真澄、暴漢に襲われる」その他の単行本未刊行エピソード】は、現在の所
大幅な改稿により、無かった事になっています。今後用いられるかはどうかは不明(亜弓失明エピは44巻で復活)。
章の名前も、「第13章 命」(雑誌掲載時)から「第13章 ふたりの阿古夜」(単行本41巻以降)に変更。
文庫本は、コミックス2冊分をまとめる場合が多く、コミックスの発行後数年待つかと予想されます。
Q2: なぜ、紅天女編になってから連載や新刊が停滞したの?最近再開したわけは?
A: 作者が宗教の開祖様になってしまい神様との交信に忙しかったから(詳細は、「O-EN」でぐぐれ)。
43巻相当分からは、単行本1冊分程度連載→休載して改稿→単行本発売と同時に連載再開、
という流れが出来つつありますが、現段階では過去の未刊部分の焼き直しばかりであり
いつまで続くかわかりません。再開の理由は、作者が「そろそろ話をまとめなければいけないと思った」からだとか。
Q3: なぜコミックスと『花とゆめ』『別冊花とゆめ』に掲載されたものに違いがあるの?
A: 連載時より良いものにしたいと思ってる作者が「ふたりの王女」辺りから加筆修正や描き下ろしを繰り返してるから。
雑誌掲載後のガラスの仮面原稿は、編集部より作者・美内の手元にすべて返却され
保管をしているらしいとの情報が「ガラスの仮面」ファンが集まるwebコミュニティで明かされていますので
コミックス化は、美内すずえの意思次第の模様です。
Q4: 美内すずえって今何歳なの?
A: 誕生日が1951年2月20日なのでそこから計算して下さい。ちなみに既婚(旦那:レストランオーナー/西尾氏)です。
Q5: 『花とゆめ』に掲載されて、未刊行のエピソードはどうすれば読めるの?
A: 国会図書館か現代漫画図書館に行きましょう。
もしくは、ネット上のガラカメHPであらすじがよめることもあります。
http://www.google.co.jp/ や
http://www.yahoo.co.jp/でガラスの仮面で 検索して探してみてください。
☆未刊行分の花ゆめ掲載号情報→まとめサイト:
ttp://www31.atwiki.jp/garakame/pages/20.html 最近では国会図書館【
ttp://www.ndl.go.jp/jp/information/guide.html】へ
最寄りの図書館やネット上でコピー&郵送依頼を出せるようになりました。
費用は自腹ですが、比較的安いので利用するのも手です。
Q6: 速水真澄に電話をかけてきた神恭一郎って誰?
A: 和田慎二先生の作品『スケバン刑事』の登場人物です。美内先生と和田先生が
当時『ガラスの仮面』と『スケバン刑事』を連載していた『花とゆめ』(同じ掲載号)誌上で、
作品を跨いで真澄さんと神さんを電話で話させる、というオアソビをしたのが該当の場面です。
キャラの愛称(蔑称?)の由来
桜小路優:はう (42巻で稽古後に缶コーヒー飲んでる時に「は…う…」と言ってるのが語源。
あまりにも彼に相応しいので42巻発売時に瞬く間に浸透した)
月影千草:黒豆 (過去回想における尾崎一蓮との濡れ場で乳首があまりにも汚らしい黒豆状で
読者もトラウマを植え付けるわ一蓮をも自殺に追いやるわで悪い意味で話題に)
主要キャラ年齢一覧
北島マヤ,姫川亜弓=21歳
月影千草=60代前半
速水真澄=32歳 桜小路優=23-24歳?
青木 麗 =25歳 沢渡美奈=24歳 春日泰子=24歳 水無月さやか=22歳
4 :
花と名無しさん:2009/11/03(火) 13:19:36 ID:???0
●亜弓の失明 〔花ゆめ1989年24号/連載287回から〕
※※コミックス44巻にて、ほぼ同内容で再現されたため省略※※
●暴漢 〔花ゆめ1991年3号/連載308回〕
強引な方法で大物歌手を引抜かれた北斗プロの雇った暴漢が現れる。
真澄はマヤをかばって傷つき、気を失う。マヤは社長室で真澄を看病し、血をハンカチで
拭いながら愛を打ち明ける。 薄れた意識の中で、微かにその言葉を聞く真澄。 しかし、紫織が
「あの子は自分が助かると直ぐに逃げてしまった」と嘘をついたため、真澄はあの事は夢だと考える。
だが後日、血の付いたマヤのハンカチを見つけた事で、実は夢ではなかったのではと疑問を抱く。
●東京湾クルーズ 〔花ゆめ1991年12号/連載313回前後〕
真澄への想いのせいで役の気持ちになれないマヤにその想いを諦めさせるため、
黒沼は一計を案じて東京湾ナイトクルーズでデートさせる(黒沼はマヤの片想いだと思っていた)。
デート中に真澄から新婚旅行の話を聞いたマヤは、黒沼の意図を察する。
マヤと一緒にいることで、心の安らぎを感じた真澄は、そっとマヤの肩を抱く。
別れ際に、上記「暴漢」での看病時のハンカチをマヤに返した時、マヤは赤面する。
それを見た真澄は、自分が聞いたマヤの告白が現実のものだったのかと思い
問い詰めるが、マヤは答えず逃げてしまう。そのやり取りを覗いていた黒沼は
真澄のマヤへの気持ちに気付く。
●ホテルマリーン 〔花ゆめ1991年17号/連載318回辺り〕
真澄を「紫のバラの人」として正式に名乗り出させるため、聖がマヤをホテルに
呼び出す。 聖は「おやりなさいませ」とホテルの部屋の鍵を真澄にわたす。
しかし、紫織の自殺未遂を聞きマヤに会わずに帰ってしまう…
●桜小路のキス! 〔花ゆめ1992年2号/連載327回〕
マヤに一輪の紫のバラと以前贈った舞台アルバムが、絶縁状と共に紫織の策略で届く。
ショックで演技に身が入らないマヤに、桜小路はもどかしさを感じながら、
マヤへ思いを告白し、強引にマヤにキスしてしまう。
5 :
関連スレ:2009/11/03(火) 13:25:35 ID:???0
ガラスの仮面の中で登場するお芝居(劇中劇)
【美内先生のオリジナルと思われるもの】
「国一番の花嫁」「灰の城」「ジーナと五つの青いつぼ」「古城の愛」「石の微笑」
「天の輝き」「白いジャングル」「シャングリラ」「女海賊ビアンカ」「夢宴桜」etc.
【影響を与えた事象・原案があるもの】
「ふたりの王女」…イギリス女王エリザベス1世とスコットランド女王メアリ・スチュワートの2人が影響を与えた
「わが作品No.707愛しのオランピア」…バレエ作品「コッペリア」が原案。
「忘れられた荒野」…「1920年代のインドで狼に育てられた姉妹アマラとカマラ」の話が原案。
【原作があるもの】
「椿姫」…小デュマの同名小説。舞台化・映画化もされている。
「若草物語」…ルイーザ・メイ・オルコットの自伝的小説。
「たけくらべ」…樋口一葉の文学作品で映画化もされている。
「嵐が丘」…エミリ・ブロンテの小説。映画版も同じタイトル。
「王子とこじき」…マーク・トウェインの小説。
「奇跡の人」…同タイトルで映画化もされているノンフィクション。
「カーミラの肖像」…レ・ファニュの「女吸血鬼カーミラ」という小説。映画版「血とバラ」もあり。
「真夏の夜の夢」「(ロミオと)ジュリエット」「ハムレット」…シェークスピアの戯曲。
「イサドラ!」…「裸足のイサドラ」という名で映画化もされているノンフィクション。
※詳細は、まとめサイト
ttp://www31.atwiki.jp/garakame/pages/18.html
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12 1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1975 −−−−−−−−−−−− (連載開始) 1993 −−−−−−−−40−−−
1976 −−− 1−− 2 −−−−− 1994 −−−−−−−−−−−−
1977 −3 −−4 −− 5 − 6−− 1995 −−−−−−−−−−−−
1978 −7 −−−8 −− 9 −−− 1996 −−−−−−−−−−−−
1979 10−−11−−−12−−−13 1997 −−−−−−−−−−−−
1980 −−−14−15−16−−17− 1998 −−−−−−−−−−−41
1981 −18−−19−−−20−−21 1999 −−−−−−−−−−−−
1982 −−22−−−23−−24−− 2001 −−−−−−−−−−−−
1983 −−−25−26−−−−27− 2002 −−−−−−−−−−−−
1984 −−28−−−−−29−−− 2003 −−−−−−−−−−−−
1985 −30−−−−−31−−−− 2004 −−−−−−−−−−−42
1986 −−−−−32−−−−−− 2005 −−−−−−−−−−−−
1987 −−33−−−−−−−−34 2006 −−−−−−−−−−−−
1988 −−−−−−−35−−−− 2007 −−−−−−−−−−−−
1989 −−−−−36−−−−−− 2008 −−−−−−−−−−−−
1990 −−−−−−−−−37−− 2009 43−−−−−−44−−−−
1991 −−−−−−−−−−−− 2010
1992 −−38−−−−−−39−−
<休載期間>
1992年13号(7月5日号)から1994年12号(6月20日号)まで 約2年の休載
1995年7号(4月5日号)から1997年14号(7月20日号)まで 約2年3ヶ月の休載
1997年20号(10月20日号)から2008年夏・別冊花とゆめ9月号まで 約10年9ヶ月の休載
8 :
おおまかな流れ:2009/11/03(火) 17:10:20 ID:???0
<2008年からの大雑把な流れ>
コミックス42巻の続きとして
1. 「別冊花とゆめ」 2008年9月号〜12月号迄,4ヶ月集中連載
↓↓↓
2. 上述連載を大幅改変して、コミックス43巻【09/01/26】発売
↓↓↓
3. 「別冊花とゆめ」 2009年3月号〜6月号迄,4ヶ月集中連載&7月号から休載
↓↓↓
4. 「別花」 2008年12月号〜2009年6月号迄の連載を改変して、コミックス44巻【09/08/26】発売
↓↓↓
コミックス44巻の続きとして
5. 同時発売の「別冊花とゆめ」2009年10月号連載再開。
9 :
花と名無しさん:2009/11/03(火) 17:11:06 ID:???O
>>1&補足した人
乙華麗
テンプレ改変しちゃったんだね〜
10 :
9:2009/11/03(火) 17:13:21 ID:???O
あ、ごめん
改変て程変わってる訳じゃなかった…
携帯から省略部分の読み方が悪かっただけでした、すまん。