1 :
わたしはダリ?名無しさん?:
第五巻目になりました。みんなでお話しましょう!
マナーよく楽しくやりましょうね。
2 :
1:2005/07/24(日) 06:11:21
3 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/24(日) 12:43:42
これからスレ立てるときはシニア版とヤング版で分けといた方がいいよ。
4 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/25(月) 10:15:02
いやいや、「学生部門」も作ってくれ。
視野の狭い会話は疲れる。
5 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/25(月) 11:28:04
学生はD東大書道部HPの掲示板行けば?
賛成♪
7 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/30(土) 21:52:20
あげ!
8 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/30(土) 22:49:14
前スレ壊れたみたいですのでこっちきました。
9 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/07/30(土) 23:32:15
なんで1000までいってないのに過去ログ入りしてしまったんだろうね?
>>4 はげどう。
視野狭窄な論理を展開されても挨拶の仕様がない。
みんなそんなに視野広かったっけ??
12 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/01(月) 21:02:42
ってか学生が主だよね?社中の話とか出てきてるし…
13 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/01(月) 21:28:47
テーマがないみたいなんで一言。
「学生?社中?関係ない!とりあえず作品を貼れ!話はそれからだ!」
これでどうかお願いします。
>14
です。恐縮です(-.-;)
17 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/02(火) 22:34:08
先生についてたりするんですか?社中とか関係ないとか言ってるのにこんなこと聞いてすみません
師には就いています。 が …いつも大抵自力で書いてます。寸評だけ戴きます
20 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/04(木) 23:14:40
井上清雅先生ってどんな人なんですか?知ってる人教えてください〜
21 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/04(木) 23:57:23
久々に東博に行ってきた。
書を「模写」するコーナーがあって、
子供たちが懸命に難しい漢字を写してたよ。
体験学習の試みとしてはいいんじゃないかな。
>21
同感!取り上げられてたのも 風信帖とか道風とか良かった。
あと米フツの虹懸詩巻を鉛筆で籠字にとるコーナーもあったね。
今は複製=ニセモノのイメージあるけど
臨模も立派な日中の文化なんだと再確認できたのは良かった
〇井真成の墓誌銘はやはり存在に感動した
23 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/08(月) 21:22:40
四国の書道で有名な人教えてください
>23
現存作家ですか?
物故作家ですか?
25 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/09(火) 11:40:41
現存作家です
26 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/09(火) 14:56:47
>>20 謙慎系列の篆書書く先生だったとおもう。
師は青山杉雨かな・・慎社展に出てたので@@;
27 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/09(火) 20:33:22
20 大東の3年か4年に2世?親戚?がいるという噂を聞いたが本当?それどんなヒト?
28 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/09(火) 20:58:21
そういうネタかよ
29 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/10(水) 00:07:08
みたいだね。
30 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/13(土) 19:51:05
今日から読売始まったね。観に行ったヒトいますか?
しもた、忘れとった。明日の朝一で逝ってくる。
会期中唯一15日が一日中フリーなのに、15日が休館日
ときたもんだ。いや〜、まいったまいった。
32 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/14(日) 19:02:05
今日読売行ってきました。午前中に都美行ったんですが…第1室のあたりである先生の作品を見て騒いでいる人がいました。誰か目撃者いますか!?
見た。一部始終目撃した。
某先生の脱字を騒いでたみたいだね。
あのおっさんが去った後、スタッフらしき人が
「事務所に来てもらったほうがいいでしょうか?
迷惑ですよね?」
とか話しあってたのが藁た。
34 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/14(日) 20:15:07
午後は救急車で運ばれた人がいた。同じく都美で。
35 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/14(日) 21:37:35
去年かおととしもさぁ、村○○○の作品に脱字あったよねぇ
36 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/14(日) 22:19:13
バイトの大東生について
37 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/15(月) 22:31:16
受け付けは低能ねD東生ばかりだし、人多いからごまかせばお金払わずに入れる
38 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/16(火) 18:16:15
日展作家に長条副でわざと字数あわせるために字を省く
バカがいるけど、文が成り立ってないって。
39 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/16(火) 18:20:44
今日の都美の作品解説の時に例の村〇〇〇先生の作品について言ってたの聞こえてきたけど遠くにいたからはっきり聞こえなかったんだけど、そういえばそんなこと言ってたような…
40 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/17(水) 00:08:24
読売展、30分見てるだけで眩暈してくる…。
せめて理事クラスの三段展示はやめたれや、とか毎年思うけど
なかなか厳しいよな。
だれか寸評晒す勇気&元気ある人いない?
ただでさえ過疎スレなのに…。
これから見てくるポン
42 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/17(水) 23:08:53
見てきたら感想おねがいします!!
43 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/18(木) 01:14:50
そりゃ、いやな思いをするに決まってますわな。
45 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/19(金) 08:39:42
今日は読売書法展最終日です!!
46 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/20(土) 12:18:22
いいともの達筆王に出てる人って有名なの?
47 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/20(土) 22:20:50
廣○センセは2x8より日展の大きいのがいいなぁ
48 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/22(月) 14:24:54
書で遊ぶのにいいPCソフトってないですかねぇ
目に入ったから買っちゃったソースネクストのソフトは
書き心地はともかくとしてペイントソフトとして当たり前の機能がウンコなのでどうにも。
>>46 有名かどうかはともかく 線は 独立系に見えるねえ。
50 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/25(木) 12:49:07
今見てたけど…独立系だと思ったね
51 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/25(木) 12:59:59
大竹のかくし文字についにブラックライトが出てきたし…あと誰が書いたか忘れたけど「人とのかかわり」ってのは正直うまいって思ったんだけど。
52 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/25(木) 18:43:01
いい表具屋さん知ってる?
53 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/27(土) 08:38:19
>52
斉藤鳳○堂はいいよ。実際に工場まで見に行った。貸し額でも機械使わず 刷毛で生布のりでやってる。裏打ちは最高、主人はほんとの職人。マットの色合わせも絶妙、
54 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/27(土) 10:35:51
どこにあるんですか?
55 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/27(土) 14:27:12
>54
>54
千葉にありまつ、これ以上はさがしてください。
別になんかもらって宣伝してるわけじゃありません。誤解のなきよう
社長も腕がいいし二代目も若いけどがんばってます。三代続いての表具師です。ここは科学糊使ってないから何回でも裏打ち直し利きます
先代は杉雨師や寧師や豊道師に一流とお墨付きでした
普通は公募展に出すようになると師や会の指定した表具店にしか頼めないのが普通ではないでしょうか? 私の会ではある程度自由に業者を選べますので比較が容易です
58 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/27(土) 18:48:29
> 私の会ではある程度自由に業者を選べます
恵まれてるね
夏の都美の展覧会の時期になると 出品票、要項と共に取引のある約10社くらいの寸法ごとの価格表が来ます。
先生と同じ所に頼みたければそれでいいし、予算などで違う業者が良ければそちらを頼むも自由です。うちの社中は各自別個依頼になってます。マージンとかがないからでしょうね
60 :
48:2005/08/27(土) 21:09:12
やっぱここは板違いなのだろうか・・・すまんかった。
>60
ごめん、もしかして軸装や 修復の事を聞きたかったんだろうか?(-"-;)
63 :
48:2005/08/28(日) 07:15:03
>>62 その辺すべて試してみました・・・
フリーの簡易なアプリとしてはよく出来ているとは思います・・・
・楷書や草書などの運筆の特徴をそれらしく捉えている
・筆圧の具合
・グラフィックソフトとしての編集機能(undo・redo・切り貼り・色パレット・レイヤーなど)
探せば探すほどまともに作る気のあるところって無いんじゃないかと思う次第で・・・
64 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/29(月) 20:26:55
東○額装なんていいよ。大阪だけど、関東にもあるみたい。
65 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/29(月) 20:35:45
作品の墨、裏打ちの際ちらして、期日があるから仕方なしに展覧会そのまま
出品して、その後少し値段まけるようなこと言ってたけど、裏打ち
しなおしたことをいいことに値段そのままで、なおかつ、もう一度
仕上がってきたときの表具の布地は、センス悪くなって帰ってきた。
あそこにはそれ以来仕事は頼んでない。
僕の知ってる○洋額装という会社は。
フリー書道家の鈴○嗣人って人はどうなの?
私的には好きなのですが、周りの皆さん的にどうなのか気になって。
書道家は彼しか知りません
67 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/29(月) 23:54:00
>>66 誰だそれ?
ねえ、ところでこの板って日展級の作家まで当て字や円抜きにして
書き込んでるけど普通に書けばいいんじゃないの?
ここはそいういう場所なんだろうけど・・ただ読みにくいだけ。
68 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/30(火) 00:05:47
読まなきゃいいじゃん
69 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/30(火) 00:22:39
神崎さんはどうだろう? 難しいところだね。
小泉さんの「郵政民営化準備室」の揮毫は
上手いと思った。(今更ながら…)
小泉さんの「郵政民営化……」は多分 佑筆がいそうだね。
神崎さんは元・検事だからね。字は綺麗かも。
余談だけど漏れは公明党だから神崎さんならタダで出稽古したげてもいいなん (´∀`)笑
72 :
院:2005/08/30(火) 01:37:49
岡田さんの字は結構いいと思うよ。書法、技術関係なく。「政」一字
でも結構見れると思う。禅僧や小学生のように衒いがあまり感じられない。
ただ、部屋に飾りたいかどうかは別の問題になりそう。
小泉さんは意味通じなるけど、「炎天下」三文字で残りの紙面は
余白だけにすると、構成はシンプルで美しくなりそう。残りの
文字は邪魔。名前なんて連綿すればいいってもんじゃない。
名前練習してますが他は字体くずせません。みたいな
感じになるでしょ。落款と記した決意が書体として不調和です。
綿貫さんはお年に応じて、技術が手に入ってるという感じで紙面全体、
調和がとれてソツがない。落款としての氏名付近の余白は有機的に響きを感じます。
ただ、用筆法、書体、品位は感じますが、おさまりとお行儀がよいけど、逆に言えば
普通に型に応じたという見方もできます。
神崎さんは自己のスタイルがあるけれども、左払いに癖がありすぎです。
志位さんは申し訳ありませんがゴミ収集所で、月曜日がカンとかそこらで
張り紙にありそうな程度です。
福島さんは可哀相だけれど、高校1年生でもとれる。硬筆書写3級に合格しないと
思います。
客観的に見て、支持する政党だからヨイショとかなしに冷静に判断させて
いただきました。と同時に書という視点から判断して名前を挙げた順に
私なりに評価させていただきました。
選挙皆様いきましょう。
73 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/30(火) 01:47:19
小泉さんは落款以降の用筆法はお上手だなと思いました。
74 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/30(火) 02:06:53
修正
>>72 小泉さんは意味通じなるけど、→(言葉として)通じなくなるけど
あと落款の修正案をだすと、小泉の小と泉は切り離して書いた方が
いいと思います。
最近は頭髪が白くなってきたので苦労が絶えないのだなと思いました。
岡田さんは追い込まれたという気配が顔に強く出てますので、何かしら
のリラクゼーションできる施設や導師に接した方がよさそうな気配が
出てます。綿貫さんはBOSSというイメージでしたが、口調は誠実な感じ
で、色々と背負っているからという気概を感じました。
神崎さんは、コマーシャルにこのネタまたもってくるかと(いい意味で)
感じました。
>>69 これの
政交
権代
って
交政
代権
が正しいんじゃないの?
>>75 政権交代では政権が交代する(主述構造)。交代は自動詞。
これは交代-政権 「政権を交代させる」と交代を他動詞
に解釈できなくもないねw(述目構造)
人口膾炙が膾炙-人口(述補)になるのと似たスタイル。
77 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/08/30(火) 22:01:31
〇洋額装ってそんなところなんだ...
78 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/09/06(火) 00:05:41
9月13日から19日まで、日本橋三越で「石川九楊の世界展」が開催。
常に作品に対して???がつけられていた彼の作品を、誰か批評して下さい。
79 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/06(火) 00:07:32
80 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/06(火) 00:21:00
>78
あなたがどういうスタンスで、芸術と、書芸術とに関心を持ち
接しているのかを感じさせてくれれば、所感を話そうかとも思う。
82 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/06(火) 14:09:56
>>79 ここに出入りしてた大学院よりはいけてると思う。
>>82 そうは思わんが・・・
あれ、80は院生氏とちがいますか??
84 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/06(火) 18:36:49
>79 でもこの人日展3回以上入選してるし、学生よりはレベル高いで。
85 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/06(火) 20:12:35
86 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/09/06(火) 22:31:27
>>78様へ
書の批評の貧困さに辟易しているものです。
批評家Oは単語羅列の印象批評に止まっているし、批評家Tは単なる書
壇ウォッチャーで、作品論も書に対する理論もない、理論もなく何の批
評かと思っています。
批評がこんな体たらくで九楊の作品など語れるわけもない。かといって
自分に論じる力があるかといえば、それはない。
それで、誰か、論じてみようという兵は現れないものかと思っているの
です。
書道界の低迷は、批評の低迷が原因なのです。
87 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/06(火) 23:08:42
はいはいワロスワロス
88 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/07(水) 00:10:05
書道界の低迷は、批評を次元の高いレベルで展開しても、
受容する層が、ハニャ?になるからじゃないですか?
今在る書道の世界の中での概念でキュウヨウせんせの作品等は批評しにくいよね。
異なる領域の言葉を書道の世界で応用、展開させていく行為
が必要なんだと思います。言葉を定着させるということは、
その或る概念を定着させていくことですから。
それには高次の視点と思想で展開できる作家と批評家が
二人三脚で展開していかないと、具体例として受容者は
自身の世界観を実感として捉えていけないでしょうね。
そのためには今ある書道観を飛躍して展開できる作家が
幾人か必要であるし、まとめて祭り興さないと、社会に
訴えることも、説得することもできないですね。
僕は作家ですから、そのときは恃みます。
89 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/07(水) 00:13:08
次元の高いとは、芸術行為として全体性をもった視点で
作品に接することだと考えます。
90 :
修正:2005/09/07(水) 00:19:06
>、具体例として受容者は
>自身の世界観を実感として捉えていけないでしょうね。
→具体性のある実感を帯びた内容として概念の飛躍ができないでしょうね。
でお願いします。
91 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/07(水) 00:20:15
文章もおかしかったので許してください。
三蹟は行成>その他 だと思う(; ・`д・´)
93 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/07(水) 20:07:47
みなさんしっかりゲイジュツしてまつねww
94 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/08(木) 17:35:12
キュウヨウって、あれか? 品と書いて愛か?
95 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/08(木) 18:24:45
ちがうよ。書道関係出身者なら、ボケたこと言ってると殴ろうかと
思ったけど、素人か他分野の人かもしれないので答えてあげると
それは上田桑鳩です
>>84 >でもこの人日展3回以上入選してるし、
しかしなぁ…。
人によるだろうけど何回入選でまともなんだろ?日展。
入選回数、あんまり当てにならんのかなぁ?
日本史上最高の書道家は三筆・三蹟?
98 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 16:56:28
石橋鯉城は日本書道教育学会の肩書きしか持っていないのだろうか。
入選回数でまともかどうかなんて判断できない。
実際、いまや日展なんて特選取らなきゃ評価されないし、
その特選に目を疑うような作品があるのも事実。
実ちゃん…はないと思った。
100 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:02:38
まぁ〜所詮、伝統芸能の延長線ですから。
芸術家が家系に2人3人と出生するなんて稀ですから。
王羲之にも献之がいるくらいですから、教養と技術が必要という
だけのもんですよ書なんてものは。
2世、3世は道場あづかったということで
芸術性なんてもともと求めていく対象じゃないんですよ。
101 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:12:42
世襲の話は関係ないでそ
102 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:16:50
みのるはダメだと>99に述べてあるのだとしたら。
世襲の問題と日展の評価と芸術性の優劣について
問題視する要素が存在するということじゃないのかな。
103 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:19:37
偉いせんせー
「問題だらけの日展」と「自浄能力が存在するのか?」
という議題で講演お願いします。
104 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:21:06
日展=糖尿病=血管詰まって足から腐ってくる
105 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:11:17
日展の篆刻作品って印は他の人が彫ってるってホント?
106 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:03:59
我が国最高の書道家は三筆・三蹟?( ・`ω´・)
107 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:35:45
↑君に決めさせてあげるよ。
⊂ ( ^ω^)⊃ ブーン!
108 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:17:37
日展の問題って何ですか??
109 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:11:20
,,.. - ''' "~ ~^
,: '"
// 知
,' / ら
i .l
. | 、 ん
、.\ ヽ が
、 \ . ヽ ._ な
丶. ‐ _
` ‐ _  ̄ ,(´・ω・)
ー(,, O┬O
())'J_))
110 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:22:31
先生へのお礼金制度を廃止してほしいです。
うちの社中は読売書法展で特選だと20万円ですが
高すぎると思いませんか?(--;)
111 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:34:29
お礼金って高いですよね…うちの社中もそのくらいです。ところで読売の出品料っていくらでしたか?うちの社中は一般8万でした…他の社中の人に聞いたら一般2万って言ってました。参考までにうちは学生でも5万でした。
112 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:37:07
はっきりいって出品してるお前らが悪い。
113 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:05:33
110です。読売の出品料は1万4千円でした。
出品料が高額な社中は賞に入りやすいですよね。
でも8万は高いなあ・・・。うちは秀逸のお礼金が8万円です。
入選は4万(そのうち私の師匠の取り分は5千円、
残り3万5千円はその上の偉大な先生に行くらしい)。
114 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:13:49
国宝となっている古筆手鑑『藻塩草』、『翰墨城』、『見ぬ世の友』、『大手鑑』
の中で一番の至宝というべきは『藻塩草』?(; ・`д・´)
115 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:15:38
,,.. - ''' "~ ~^
,: '"
// 知
,' / ら
i .l
. | 、 ん
、.\ ヽ が
、 \ . ヽ ._ な
丶. ‐ _
` ‐ _  ̄ ,(´・ω・)
ー(,, O┬O
())'J_))
大手鑑は重文。
117 :
116:2005/09/12(月) 00:48:07
あ、ごめん。
スルーしてちょ。
入賞したければ十分な金を用意汁!
肩書きは"買いなさい"。
ここにあるのは芸術でもなんでもない。
習いたい→出品したい→入賞したい。
という需要を利用した金儲けのシステム。 ビジネスだ。
いや、宗教か?
「いい作品を書きたければこの筆を買いなさい(W」
119 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 01:00:05
「翰墨城(かんぼくじょう)」「藻塩草(もしおぐさ)」「見ぬ世の友」「大手鏡(おおてかがみ)」は国宝。
可哀相…うちお礼金無いよ。
少なくとも自分の先生は取ってない。
121 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 01:20:03
そういえば某先生は月謝も安くてお礼金も受け取らないって聞いたことがある。
122 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 01:33:12
120=121
そんなローカルネタどうでもいいんじゃないの
123 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 01:36:53
>>114 塚本善隆博士曰く「国宝手鑑『藻塩草』は、現存する数多くの手鑑中、最優品の一つとして名高い。」
また「古筆手鑑中の至宝ともいうべきこの手鑑『藻塩革』・・・」
と言っている
124 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 04:05:26
日展入選の謝礼っておいくら?
125 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/12(月) 06:36:09
価値は読売の特選以上だろうから、
30万くらいかな?
取ったことないから正確にはわかりません。
126 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/12(月) 06:37:42
毎年お礼金を払うのがつらくて、
社中やめてった人がたくさんいます。
127 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 09:04:21
尾バカ相手の尾免じょ商法 尾茶尾華尾習字
なんで美術板にあるの 尾趣味板でしょ
/ ̄ ̄( ゚ > ̄\ バーカ バーカ バーカ
彡彡( ノ ゝゝゝ バーカ バーカ バーカ
/ \ バーカラス バーカ バーカ バーカ
 ̄ ̄
128 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 10:51:45
書道はお茶・お華とは違います。
免状の問題ではありません。
129 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 11:51:47
こいつ
>>127どっかでみたことあんな。
やってることが電波以下だぞwwwwwwwwwwwwwwww
130 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 19:36:46
書道を語りましょう4 は名スレだった。
社中を批判して、独学で書をやってる人に限って
ヘタクソで見てられない。でも自分では天才だと思ってる。
個展まで開いちゃって、見てるほうが恥ずかしいw
132 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 21:48:52
それでもなお、人のフンドシで相撲とってるひとよりはましだと思う。
言いたいことはわかるし、ついつい偽者だと感じることもあるけれど、
日展派でも評価の視点を変えてみれば偽者になるし。
133 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/12(月) 22:06:48
要するにどっちも駄目ってことで桶?
134 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/09/12(月) 23:21:33
>>132 確かに社中入ると、最初の10数年は師匠の物真似。
その流派のフンドシに過ぎないかもしれない。
それでも、どこまでも自己流よりは実力はつく。
自己流の人は他人の意見を聞かないし、評価も無視。
あくまでも自分の書に陶酔する。実はたいしたことない人がほとんど。
それに、社中では書以外に人間としても成長する。
師匠や先輩、門下生に対する気配り、マナー、作法、人間関係など。
書だけ上手くなっても、人間が出来ていない者は偽者だ。
社中で書の実力と心構えを身につけ、だんだん自分の個性を表に出しつつ
やがて師匠を越えるのが本物の書家だと思う。
136 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 08:52:04
>>135さんに同意
少し話が変わりますが、
昨今のカルチャーシステム採用の書道塾は一部のグルーピー的な
ご婦人方が先生を独占しているような風があってなじめませんな。
書を習う前に、違うものを学んでくるべきではないの?と思ったり
しますが。有意の人をツブシます。
137 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 09:05:33
カルチャーセンターから、おばを従えて出てくる
某有名書家せんせの嬉しそうなお顔を拝見すると、
これでいいんだろうな。。と思うのはわたしだけ。?
カルチャーセンターじゃ実力はつかないし、
軽いのりでやって来るおば様たちには
書を続ける根性もなさそうだね。
ちなみにカルチャーセンターで書道の講座やっても、
先生の収入はわずからしい。
宣伝効果をねらって引き受ける先生がほとんど。
名前が中途半端だった…スマソ
でもカルチャーのせんせって、
けっこう、「へぇっ」ていう感じの大御所がいるよね。
さすが資本力ってか。
大御所先生ほどお礼金も高いっす。
142 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 11:00:47
書道好きの母が、書道の美術館に行ったら、そこで「書道大学」というのを知り、
通いたいというので、趣味は大いにやったらいいと思ったのですが、
このスレ見ると、
>>654の書き込みがあって、ちょっと心配になりました。
2年で30万近くするそうですが、一流の講師が教えて、門下生による代理授業は一切ないというのが、
母は気にいっていて、「○○先生に教えてもらえる」と喜んでいます。
かなり本格的なようですが、どういう団体がやってるのかも気になります
(日本教育書道連盟というところだそうです)。
公募展もあるようですが、お金をどんどん取られるような怪しいところではないんでしょうか。
何か情報や参考になるサイトがありましたら、教えて下さい。
初めての書き込みで、空気読めてなかったらすみません。
143 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 11:01:59
たった2年じゃ上達しないよ。
書はそんなに浅くない。
145 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 11:24:07
>>144 レス有難うございます。
母は一応、一通り書道を習ってて、書道大学というのも、一級?程度の実力がないと
いけないとか、そういう決まりがあるようです
更なる研鑚のために、入学したいというのですが、ネット見ても、あまり情報が出てないようなので、
大丈夫なのかとちょっと心配になりまして。
主宰団体についても、各流派があるのではと、私は素人なので、よい選択なのかがわかりません。
ちなみに、お金が私が出すので、一応まともな所なのか確認しておきたいということです。
146 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 12:29:45
>>145 たぶん、日本書道教育学会よりまともじゃないかな。
あの書学院ってのに比べれば。書学院なんて日展や読売の役員
一人もいねーし。高○○人センセや師○久○子センセの時代がナツカシー
147 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 12:51:56
やっぱり原田観峰だなっ!
148 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 14:11:52
>147
あっはっはっ!久方にワロタ(´・ω・`)
いやいや!龍源斎大峰なんてツワモノもいたズラ、爆笑
>>150 そりゃめでたい。笑あ こりゃこりゃ
ヽ(゜▽、゜)ノ
152 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 15:47:00
あの..画像小さすぎてよく見えないんですけど… >>福岡出身の書家って多いですか?
>>135 社中に毒されている。
人間的成長なんて、社中じゃなくてもできる。
部活やれ、部活。
社中に入っていない=ひとりでやっている、という発想は間違い。
>>145 大学じゃない、大学ってろくなのない。
雀荘みたいじゃん。
155 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 16:13:27
部活ねぇ...最近のD東書道部って人数激減してるらしいね。昔は100人くらいいたのに今じゃその半分。それに活動もそんなにしてないみたいで字をかかないで調べ物ばかり。だから書の技術を向上させたい人には不向き。利口な人間は部活に入らないで社中に入るみたい。
人間的に成長するのに、なんで
書 の 部 活 なんだい?
発想が書から抜けられないようだ。
筆持って素振りでもしてこい。
わたしは大東書道部出身だけど、
部員はほとんど謙○系の社中。
書の技術向上?全然なりません。
書は筆遣いと線質が命。
形を追求する流派の連中が多い書道部では
臨書の勉強くらいしか得るものはなかった。
>>135 部活で人間的成長は無理。
もしや大東書道部出身?
あそこはカン違いしてる人多いからね。
部活に毒されるとろくな事ないよ。
まちがえた。
上のは153あてね♪
160 :
153:2005/09/13(火) 17:22:52
>社中では書以外に人間としても成長する。
社中でなくとも人間として成長はできる。
人間的成長なんてのは、社会ですること。
会社でだって、学校でだって、野球部だって、吹奏楽部だって(もちろん社中でも)人間として成長はできる。
という話。
書道部と社中の比較でもないのに、大東文化大学書道部まで持ち出すとは。
部活=書道部
のやつ
地味。
>>157 日本史上最高の能筆家は三筆・三蹟?(; ・`д・´)
はにゃ〜ん(*´∀`)
>160
どうしてそんなに社中を否定するの?
社中に恨みでもあるの?先生に嫌われて居づらくなったとか?
または独学の勘違いナルシスト??
人間的成長が会社でも出来る、というのはわかるが
部活ってのはよくわからん。
学校の部活なんてほんの数年で卒業。
社中はほとんど一生。
成長する時間がそもそも違いすぎる。
ねぇねぇ、くだらないレスでスレ消費するのやめようよ。
社中でも独学でも、どっちも同じ。
社中で洗脳される人もいるし、独学で独り善がりになる人もいる。
反対に、社中でも独学でも、ちゃんとした考えをもって作品を
発表しつづける人もいる。
それでいいんじゃん?
167 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 20:00:16
>>166 >それでいいんじゃん?
あなたが良ければ無問題。
独学で上手くて才能ある人見たことない。
169 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/13(火) 21:07:37
個展でも何でも人目に触れて人の反応で何かを得るのだから、
独学ということは飽くまで気概の問題(派閥などに囚われない)
だろうね。
世尊寺流は今も存在するの?
アボーン(´・ェ・`)
知人で、独学主義で「社中なんかくだらない!」と
しょっちゅう言っている人がいる。
毎年個展も開いている。
しかし、読売書法展に出品する時だけは
大学時代に授業で教わっていた書家の社中の一員として
まぎれさせてもらって、入選している。
それって何かおかしくないだろうか??
社中で問題なのは
●公募展が出品社中の規模(出品者数)に比例して受賞者を配当するシステム。
●公募展出品作でさえ手本丸写し。
●謝礼金。
だろ。
これで、
●必要のない部分での権威関係
●表現の制限や偏り
●目的のズレ
が生じてる。
勉強過程は社中でも独学でもどちらでもいい。
独学の人の書はやっぱりそれなりだよ。
社中は確かに問題だらけだけど、
金かけた分、独学よりは実力つく。
現代の書は、ほとんど「展覧会のための書」だから仕方ない。
独学派は公募展も個人で出品するべき。
社中の傘の下に入るな。
ある程度書ける者はシステムを利用してる。
肩書きを得ることは他の目的のための「手段」
カルチャーの下層は肩書きが「目的」だからシステムに飲まれる。
>>176 他の目的って何?
独学の人が行き着く先は
自己満足以外に何かあるの??
社中の傘を借りずに公募展出してきちんと成績出してる人もいるのかな。
個人出品で賞取った人なんて
聞いたことがない。
そもそも、読売では出品表に
師匠の名前記入欄がある。
180 :
153:2005/09/14(水) 14:06:21
社中に入っていない=独学
とは限らない。
ここで社中を批判してもいない。
>135の考え方が社中に毒されていると言っただけ。
部活で人間として成長というのは半分冗談だけれども、
要するに人間としての成長なんて社中に限ったものではないと言うこと。
関係ないけど、
高校や大学の運動部の人間関係というのは卒業しても続く(こともある)。
>>180 あなたはよっぽど部活に毒されているんですね。
社会人の私にとって学校時代の部活は通過点にすぎないので
その思考回路がわかりませんけど。
社中より、過去の運動部活動のほうが
人間的成長が可能、とでも言いたいのですか?
それと、文化部でも人間関係は続くことありますよ。
「社中に入っていなくて、独学でもない人」
てどんな人?
カルチャー教室レベル?
大学で書道の講義受けてる人?
それとも、都合のいい時だけ大学の書家の講師に
添削してもらってるケチな人??
181 :わたしはダリ?名無しさん? :2005/09/14(水) 14:25:00
>>180 あなたはよっぽど部活に毒されているんですね。←半分冗談って書いてある
社会人の私にとって学校時代の部活は通過点にすぎないので←地味な学生生活と乏しい交友関係の吐露
その思考回路がわかりませんけど。←想像力の欠如
社中より、過去の運動部活動のほうが←「より」「のほうが」そんなこと書いてない
人間的成長が可能、とでも言いたいのですか?
それと、文化部でも人間関係は続くことありますよ。←文化部発見
学生生活と部活を今も引きずってるの?
てゆーか、部活なんてどーでもいいし。
社中に入ってない奴の実力なんて
たかが知れてる。
実際何人か回りにいるがな。
人間的成長云々の前に書の成長が遅い。
>>177 第一は自己満足なんだろうけど、これで稼ぐならば肩書きを得るのが
一番手っ取り早い。
一般人には書の実力がどうこうなんて判断できない。
かの有名な(W)武田○雲でもやってこれたのも、得体の知れない
上海美術館より「龍華翠褒賞」授与
イタリアフィレンツェ「コスタンツァ・メディチ家芸術褒章」受章
のカモフラージュのおかげだろ。
逆に受賞歴なしに「実力があります」と言ったて一般には通じないしね。
ここで武田を出すと論が大幅にズレるか。もちろん独学=武田ではない
ので余計な釣り遊びするなよ。
187 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/14(水) 21:26:24
書道をやってみたいのだが、いろいろあって迷ってしまう。。
書道なんてお茶と同じで、1,2種類あるぐらいかと思っていた。
書作家協会と日本書道学院と、どっちが良いと思う?
>>187 どっちもうさんくさい。
おそらくその2つのグループの講師より私のほうが上手い。
お教えいたしましょうか?初心者大歓迎♪
社中の人は入るとき、決め手になったものはありましたか?
誰かについた方が習熟の点に於いてもいいのだろうけど、決め手が無いなぁ。
県の書道展等は見に行くけど、どの人がよいセンセなのか......んー。
周りも書道?はぁ?なもんで、アドバイス下さい。
190 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/14(水) 23:21:09
どんな字を書くのか作品見せていただきたいんですけど
うさんくさいって言うのは、
要するにゆくゆく大してうまくならないのに
たっぷりお金を取られるってことでしょうか。。
しばらく(何年か)は初心者なので、それほどお金は必要ないのでしょうが、
一度入ったら移るわけにも行かないようなので、
慎重に決めたいと思っているんです。
私にもアドバイスをお願いいたします。
>>188さんは先生なのですか?
192 :
188:2005/09/15(木) 06:30:58
>>189 師匠が、比較的若くて(年寄りは先が短い)、
お金に汚くなくて、書の実力があって
人間としても尊敬できる人 の社中。
>>190 作品貼ると社中がバレるのでここでは控えます。
>>191 まだ先生ではありません。20代後半の書家のタマゴです。
これから書道教室を開こうかと考えています。
師匠のお墨付きも頂きました♪
193 :
し:2005/09/15(木) 08:27:57
>>194 見たけど、中国人かぶれしてるね。
書もはっきり言って下手だ。
筆遣いも側筆だし線が生きてない。
中国人の真似する書風はもう古いよ。
もっと上手で将来性のある書家はたくさんいる。
和様の書を完成したのは藤原行成
急にスレ伸びてると思って来てみたら、なんだこれ?
趣味板でやれよ。スレのレベル下がりすぎ。大学生大量発生中?
もともとレベルが高いとも思われぬが・・・・
202 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/16(金) 23:01:41
あの人はレベル高かった
203 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/17(土) 21:05:26
すいません。
申し訳ありませんでした
逝きます。。。。
>>198,199
>>203 気にするな!
みんな同じようなものだよ。
205 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/17(土) 22:38:32
小人同士の馴れ合いレスは見飽きた。本物だせ、本物。
↑誰だよオマエ。
207 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/17(土) 22:59:12
名無しですが 習字経験はありまふjkんblfx@
208 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/17(土) 23:26:24
いまさらながら、習字が上手になりたくなって、飯○さんとこの塾(諸芸
文化・・・)にでも通おうかと入会のプリント貰いに行ってきたんですが
、入会5000、月謝10000は高いんですか?相場ですか?教えてき
ぼんぬ。
習字塾で10000円は高いよ。
作家志望は別として、字がうまくなりたいくらいなら5000円以下じゃないと。
長く続けられないでしょ。
211 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/18(日) 22:44:37
>>209 やっぱり高いですかね。。
偉い先生に教わるなら仕方ないかと思ったのですが。
若い先生で都合がつかないのですが、実力がないのに高いお月謝は悩みどころです。
212 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/19(月) 09:34:48
社中で養われる人間性なんてしれていて拡張性ないよ。概念も行為も
213 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/19(月) 11:13:22
芸術家は変わった人多いですから…
おまえらの好きなまたは尊敬している書家は?
215 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/19(月) 14:23:55
あかばうんてい
216 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/19(月) 15:47:49
217 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/19(月) 16:51:03
本物でてこないかな〜。
218 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/19(月) 17:44:17
>216
たぶん214はあの中国かぶれしたおっさんだと思うよ。
好きで尊敬ですか
219 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/19(月) 19:56:30
>>194 【世界平和に必要なのは】
広宣流布
ほう、層化層化……。
>214
松本芳翠、手島右卿、西川 寧、松井如流、明石春浦、中野北日冥
鐵斎、趙之謙
>220
書壇は隠れ層化けっこう多し
222 :
guest:2005/09/19(月) 21:16:00
guest
どーでもいいけど sageろよ 藻前等
>>215 赤羽雲庭は「暮山巍山我」が良い。
あと蘇東土皮ばりの行書も良い
三連休 厨房ワロス
雲庭きらいじゃないけど、落款がショボイような気がします。
84年の遺墨集も予約して買ったし、驥山館の特集展にも
行ったなあ。あれいつだったか・・・
遺墨集はそのころの僕にはとても高かった。
藍田が「赤羽には適わない」といっていたらしいが、正直、赤羽雲庭って
ウマいとは思わん。
228 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/20(火) 07:12:12
しまったsageてしまった。ageとく。
>>223 てめぇもageんか!ゴルァ!
>>228 厨房お前 餅付け………
sageろよ…………
231 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/20(火) 12:47:01
俺も赤羽雲庭はよくわからん。
>231
好き嫌いは皆自由
でも一度 鶴仙も雲庭も本物見た方がいいよ
線の厚み、墨色とか違うから。
>>229 何故…? このスレは別にsage進行じゃないだろ。
こんな過疎スレsage進行にしたら余計人来なくなるぞ、おい。
234 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/20(火) 15:17:43
って自分がsageてるよm9(^Д^)プギャ---ッ
>233
アゲてもいいが ちゃんと書の話せや
といいつつ オレはsageたり汁
レスが全く無いのでこれから先は和様の書を完成した藤原行成について語ろう
ではどうぞ↓
92 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/07(水) 14:34:43
三蹟は行成>その他 だと思う(; ・`д・´)
97 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/10(土) 15:58:35
日本史上最高の書道家は三筆・三蹟?
106 名前: 名無しさん@そうだ選挙に行こう 投稿日: 2005/09/11(日) 13:03:59
我が国最高の書道家は三筆・三蹟?( ・`ω´・)
162 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/13(火) 19:18:19
>>157 日本史上最高の能筆家は三筆・三蹟?(; ・`д・´)
92 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/07(水) 14:34:43
三蹟は行成>その他 だと思う(; ・`д・´)
196 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/15(木) 13:30:32
和様の書を完成したのは藤原行成
197 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/15(木) 13:34:58
藤原行成筆-白氏詩巻(国宝)
http://www.emuseum.jp/cgi/pkihon.cgi?SyoID=5&ID=w104&SubID=s000 200 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/15(木) 16:52:11
>>197 行成いいね
230 名前: わたしはダリ?名無しさん? [sage] 投稿日: 2005/09/20(火) 11:50:00
>>214 もちろん藤原行成
--------終了-------
余計レスがつかない。
238 :
ん。。。:2005/09/21(水) 22:52:18
ここって最近の若手作家の話題って無いの??
特に、今読売や毎日などの地方巡回してるっしょ??
あと、高校生書展のネタとかさ。
毎日のU23ってどうよ?
U23同様、今年の毎日展大字書部門はマクリ審査だったんでしょ。
淡墨の墨色とか濃墨のひび割れとか大丈夫だったのかな?
金銭的な負担は軽くなるけど、マクリで審査されたいか?
皺のばしたりしないの?
俺なら皺のばして、折らないで丸めて出すけど、そんなのは駄目なの?
裏打ち審査にすればいいのに。
241 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/22(木) 15:03:52
マクリで審査されたんじゃ…これでも出品料は払うのだから…逆に出したくなくなる。
作品の本質を見ないで審査するなんて…
書芸術などという大げさな表現はもう使うべきじゃないね。
実際、多少の審査のズレがあろうと各社中に無難に入賞を配当すれば問題ないんだろう。
そんなもん。
いっその事、写真審査にしてしまえばいい(W
展示もウェブ上だけにすればいい(W
作品運搬費も会場費も浮いて(・∀・)イイ!!
崩壊近し。orz
マクリ審査で表具屋も商売あがったりだw
スリーダヴリュー.mainichi.co.jp/event/shodo-kai/sekai/2005/0707.html
どうせ落ちる人にとっては、出品料が安くすむから良い。
245 :
大学院:2005/09/22(木) 20:35:45
>作品の本質を見ないで審査するなんて…
お前の言うところの本質とは?
いまは 毎日のみならず
東京書作展 産経 安芸全国書展もずいぶん前からマクリ審査です。
落選者に取って貸し額代はかなりな負担。 ただし裏打ちくらいはして審査は出来ないもんだろか?大字濃墨の皺同様、淡墨も墨色がマクリと裏打ち後はまったく違う。
247 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/22(木) 20:56:50
結局、展覧会書道は書道ではないということでいいですね。
>>247 あなたがそれでよければいいんじゃないかい?
審査する側から見れば、マクリでも額装でも大した影響はないってことでしょ。
公募展の審査くらいマクリで十分できますってことっしょ。
社中マンにとって公募展は、一回目以外は出したいものではなくて出さなきゃならないもの
「師匠! 今年は金がないんで、出しません!」とは言えないもの。
でも本当に金がない人が増えたのかな。
251 :
ん。。。:2005/09/22(木) 23:38:08
私は毎日に出品しているけど、出品者の負担軽減だけを考えてのこと。だから来年度からは全部門まくり審査だよ!!
大字書は大体作品規格がほとんど統一しているだけに、テストケースとして恩地先生が犠牲を張ってやったんだよ。
それに、まくり審査といっても最初の鑑別だけだよ。入選率が1/2だから、それを区分けするだけのこと。
本審査は表具してからだよ。だから、一般公募者で会友以下の入落をきめるだけに、まくり審査を設けえただけ。
大変なのは審査委員になった先生方だけじゃない??だから、そんなに文句をつけなくてもいいんじゃないかな?
252 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/22(木) 23:42:33
そうだよね!!知らなかったの?
審査方式が若干変わるかもしれないけど、入賞審査は表具してからだって。
ただ、かわいそうなのはU23だよ。
まくり審査が始まったのは、23以下出品者を考慮してのことでしょ?それが一般公募もまくり審査になったらどっちで出せばいいか困るよね?
253 :
ん。。。:2005/09/22(木) 23:50:54
そうそう!!U23での出品料は5000円、一般出品者は15000円だっけ?
たかが1万円位の違いしかないのに、入賞できるとしたら一般公募で出したほうが絶対いいじゃん??
第一、1万円の違いで一般公募は毎日賞が2点で秀作が1点。佳作が0.5点でしょ??
それがU23の場合は、その半分じゃなかったっけ?
どうせ「会員」に近道が目的なら、一般公募の方が断然有利!!大体5点とればいいんだもんね!!
会友程度で良いならU23で良いと思うけどね。
254 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/22(木) 23:55:08
そうだね。だったらU23の制度なくしちゃった方が良いのかなぁ〜。
どうせ、高校生の書道展は1/2よりも厳しい審査の上に全部まくりだもんね。
まくり審査を問題にするくらいなら、毎日のU23の制度自体を考えたほうが良いのかも。
でも、それなら、一般公募者の出品料を下げるのはどうなんだろう。
本当に出品者増を考えるなら、それも一つじゃないかな??
255 :
ん。。。:2005/09/23(金) 00:05:21
そうかもね。ところで、毎日の一般公募者のレベルも下がったよね。
東京展を見たら酷い作品もあったよ。審査委員は何を審査してるんだろう。
あと、毎日の前衛書には前衛的精神を感じられる作品は少なくなったと思うな。
でも、入選率が1/2の50%入選であれば、質も下がらざるを得ないんじゃない?
また、今年の大字書毎日賞の「一」はまだぎりぎり許せるけど、「一人」ってなんで毎日賞なんだろう。
墨色も薄く、濁ってて、決して良い作品ではなかったと思うね。
>254
新聞社系ではないのでスマンが 現日展は一昨年から出品料が二割下がったそうだ 例えば 半切なら今まで5千円→4千円て感じ。
それ以上の大作も値下げ率は同じ
ちなみに最大は全紙二枚継ぎ×4 だそう。友達から聞いた
>>245 作者が表具後の作品を完成としていれば本質は表具後にあるだろう。
本来、書が芸術品としての主張ならばこのような未完状態の作品で判断される
べきではないと思う。
質の低下でブランド価値も下がるし、マックの値下げ戦略のようにいづれ終焉
を向える。
出品意義を感じさせていかないと。
今の談合システムじゃ温度も下がるわな。
258 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/23(金) 07:13:00
↑ じゃあ、君は粗選りした作品数十点から自分で選択する時、全部裏打ちして
からじゃないと、自分で1点出品作品決められないのかな。違いが理解
できてるから、1品選択できてるんじゃないの?
未完でも、これらの競争の場では、人を制する位の何かを持ってないと
どちらにせよ、大した作品でないと感じさせる。
259 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/23(金) 07:19:49
それと本質に関してはもっと具体的にいえないと、自分で認識
せず、言葉を弄しているだけにしか感じられないけど。
あと物質としての書の優劣だけを視点においた考え方だけに意識を
置いてるとそれが
>いづれ終焉 を向える。 出品意義を感じさせていかないと。
になると思うけどね。問題意識を異なる視点で捉えていけないから
何時までたっても、下位の問題で心に壁を生み出してしまうんだろうね。
マクリでも違いがわかるとか、選定時にはマクリである等の問題ではなく
「発表時に表装をするつもり」と本人が考えているかいないかの問題ですよ。
マクリ出品(表装出品も可)なら? 僕は表装作で審査を仰ぎます。
また、「書」作品は物質です。
これに精神要素等を加えようとしているようならば、厄介なことになると思われ。
公募展作品は制作時に自分に起こる精神的境地云々の充実ではなく、あくまで物
質を通して鑑賞者に作用させるもの。
259は公募展の枠内で物質の鑑賞以外に何が出来ると?
261 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/23(金) 11:37:15
臭
そんなところで議論されているのが悲しいけれど。
まだまだ、言葉の1つ1つから引き出し、リンクさせられる
思考が浅いなって感じさせられるもん。
どこぞの大学教授との会話を思い出したよ。人と話しても無駄だと
感じたときにはがっかりする。って
あの、、。
本質を貫く端的な表現でレスしてください。
脳内思想に酔われているようですが、他を見下ろす前にそれを解りや
すく言葉にすることも大切ですよ!
263 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/23(金) 12:19:55
いいねん別に、発展性のない相手とは
264 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/23(金) 12:28:30
あとさ、高いとか低いの問題じゃないんだよね。
同じレスをするなら、主旨を書けばいいのに。
理由をつけてはカモフラージュ、、
発展性のない相手とは話さないなんて!その排他性・斜に構えた姿勢、いかにも書道人て感じで憎めないよ☆
書道界と同じ運命を辿らないようにm(__)m
随分と香ばしいスレになったなぁ…orz
書の本質なんて簡単に舌に載せられたら苦労は無いわけで、
極端に言えば百人百様違うはず
あえて言えば書の本質を掴む為に一生書きぬくわけでそれでも分かるかもしれないし分からないかもしれない
撰文に重きを置くにせよ造形性を追うにしても探求は多様であってしかるべき。
むしろ「書の本質はこれこれだ」なんてあまりに簡単に言い切る人がいたらかえって胡散臭い気がする
269 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/23(金) 20:37:39
自分が考えてる本質を言えばいいんじゃないの?
>作者が表具後の作品を完成としていれば本質は表具後にあるだろう。
→だからお前の本質は何だと
文に応じて問いの意味合いが異なるんだから、
というところまで思考がいかないのかな?
前スレはレベル高かったんだけどなぁorz
>269
流れはわかってます。これは関連はあるがちょと違う角度の話です。
>自分が思う本質を言えばいい
それはそう思います。
272 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/23(金) 23:03:15
だって本物あんまでてこないじゃん
改行うざい
274 :
ん。。。:2005/09/24(土) 00:13:07
なんか、難しく考えすぎじゃないですか?
机上理論的なコメントは不要です。作品至上主義で考えてください。
精神面や技術面のすべてを表現しきれた作品など無いのではないでしょうか。
あくまでも審査では、今年度なら今年度の大会で、出品された中から面や線の構成がより良く仕上がっているものを
選別していくだけのこと。つまり、出品された中での比較原理に基づくものです。
その中で、出品者のマクリの状態で50%は落とされるだけのこと。
これは、適切な線質や面構成、誤字脱字だけを観れば、自然と50%落選者は出るはずです。
後は額装してからの「本審査」ですから、何も難しい議論は不要です。
つまり、墨色なども考慮した上で、しっかりと本審査はされます。
>>269 259が勝手に本質を具体的に言えないと話にならんと言ってはいるが
本質とは何か?を求める問いは前レスにはないわけで。
何故、自分が思う本質を言えばいい。という流れになるのだ?
各個人が作品の意図を十分に示す状態として表具後を選ぶなら260の
言うとおり表具後で判断されたいと思うんじゃない?
というか、当然。
276 :
ん。。。:2005/09/24(土) 00:23:36
さらに追加すれば、「まくり審査」とは、適切な線表現・面構成が出来てない。または誤字脱字がある方に対して、額代を負担させるのは
良くないと考えた主催者側の配慮でしかないと思うのですが、いかがでしょうか。
「書は人なり」論者も結構ですが、それは確かな技術の上に表現されるもの。
人がよければ作品が良いとは限りません。その逆です。
「書は人なり」論とは、神経を使ってより作品を吟味しているかどうかのこと。
そうであれば、自然と「質」は伴うのではないでしょうか。
さらに言えば、「質が伴ってさえいれば」、マクリだろうと額装だろうと関係はないのではないでしょうか。
よって、質の向上のため、研鑽を積んでいただければ良いと考えております。
277 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 00:24:39
いいや、本質の程度が、そういう点でクチャクチャ言ってるんなら。
参考にならん話は聞いても、仕方ないや。
>>277 じゃあ、ここにくるなよ。厨。
お前くらいだぞ、今日ここに常駐してたの。
279 :
ん。。。:2005/09/24(土) 00:36:25
あの〜。。。作品の本質論を話すんであれば、古典や故人の作品の世界だけにしてくれない?
もうその話は終わってください。大体、書道展とはイベントです。
あくまでも常日頃の研鑽過程の一部であり、良い作品の年もあれば、良くない作品の年もある。
常に良い作品を作れる人なんて、ないと思います。
280 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 00:36:47
↑とは、異なる話でうけとってもらえたらいいけど、
「書は人なり」=精神
という構図で話してるんじゃないからねおいらは。
なんかさ、線とか墨色とかさ
そんなレベルじゃなくって、なんで公募展でとかさ、
人間が表現として活動する場に、その形式と表現方法と
表現の場を選んでいるのかという点をもってあんたら表現してるわけ?
それを熟慮もせず、精神構造はお習字の延長線上で活動とか
ぬかしてる人間が、滑稽にしか見えないんだよね。
281 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 00:40:54
277と278
そんな言い合いはないんじゃないかな。毎日展役員より。
入り乱れ!
そして
>>280は書き込む前に文章チェック汁!!
283 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 00:50:00
>281 おまえが石飛発行か?
284 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 00:50:21
280の言いたいことわからないよ。公募展は確かに人間が表現として活動する場です。
っていうか、言語文化だからこそ、特に表意文字だからこそ、書は発展していると思う。
しかし、書とは言葉を用いて、その造形美を表現するもの。
さらに、その造形美とは、書の古典技法を用いた上に成り立っているものではないでしょうか。
ただし、書と習字とはまったく相反するものである上、書を習字として扱っていただきたくはありません。
また、滑稽というのは、どういう意味か疑問を感じますが、書をバカにしているように思います。
>>279 まぁ、確かに公募展は各社中の点取り合戦。イベントだ。
286 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 00:51:32
わかってたら、あんた世界で勝負してるよ。
287 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 00:53:14
>284 ではさ、書と習字の境界線を提示してみなさいよ。
日展もどこからが「書」なんだか、WWW
288 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 00:53:22
283何様のつもりですか?
簡単に石飛先生の名前を出すこと自体、おかしいのではないですか??
289 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 00:56:27
じゃぁ、美術の世界じゃ、みんなマルセルデュシャン先生って
つけないと、その世界生きていけないね。
290 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 01:01:47
師匠の金子が筆2本重ねて書く技法使ってる時点で俺なら筆は2本使わんけどな。
弟子も筆2本重ねて持とうとする根性みても、芸術のあり方について疑うけどね。
291 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 01:04:57
書の世界を良くご存知とは思いますが、随分と偏った考えをなされているようですね。
決して各社中の点取り合戦ではありません。大体、それで点をとってどうするんですか?
習字とは、古典等の中からの統一課題の上で技術を競い合うもの。また、正しい字を習うための手段です。
書は、そこから発展し、さらに「創作表現」を加えたもので、より良く質を高めたもの。
よって、書の場合、課題の統一性を求める必要も無ければ、各部門における創作表現を可能に出来るものです。
だからこそ、前衛表現も可能になる。
あなたは日展経験者なのかもしれないが、単に書道産業にうまく利用されただけじゃないですか?
この度は息子が大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
293 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 01:13:48
元創玄の方なんですね。筆を2本使うのも1本使うのも、それは表現技法の1つであるのは
ご存じないようですね。私は他社中なだけに、あなたと書道議論するつもりはありません。
しかし、ここのスレは批判するために設けられたものではありません。
ご自分の師に意見したいなら、直接言えばいいじゃないですか。
私は自分の師にははっきりと言いたい事を言ってきただけに、あなたの苦労はわかりません。
また、ここは書道が好きな方々が集まるところ。あなたも好きなのかもしれないが、
師に直接言えないにも拘らず、ここで愚痴をこぼされたのではたまったものではありません。
294 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 01:16:56
じゃぁ、眠いんで
創作には50過ぎても師匠が必要だから書道って大変ですね。
295 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 01:20:00
なぜ、お母様が出てくる必要があるのでしょうか。お気持ちはわからないこともありませんが、
そこまで言うのであれば、作品で勝負されたらいかがでしょうか。
ここは、言葉で自分の意見を言う場ですが、かといって、批判をする場ではないはずです。
書文化の発展のために、意見をする場だと思います。
296 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 01:20:15
筆を2本使うのも1本使うのも、それは表現技法の1つ
別に知ってますが。俺なら師匠がその表現技法使うなら、違う方法で
せめるけどな。
>ここで愚痴をこぼされたのではたまったものではありません。
すげ〜読み取り方だな。妄想入りすぎですね。
297 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 01:21:41
書道大好き!! 梅田総一郎 黒い騎士
凄い面々ですね
298 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 01:22:36
そうですね。師というのは、それだけの経験を積んでおられる方、またそうでない方もいるようで、
残念です。できることなら、皆さん良い師についてください。そして、すばらしい作品を出されることを
願うばかりです。
299 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 01:23:53
そうですね。
300 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 01:25:49
>>298さんはとても見識が深いので、きっと素晴らしい師匠について
学んでこられたのだと思います。
301 :
書道大好き!!:2005/09/24(土) 01:40:39
そんなことはないですけど、師匠は尊敬しているだけに、言いたいことを言っているだけです。
信用していますから。
302 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 01:51:43
300はシニカルな皮肉でしょう。
いきなりで申し訳ない
基本的な事をお聞きしたい。 この中で師匠の手本なしで自分で草稿おこして制作して全ての公募展出してる方はどのくらいいますか? 是非お伺いしたいです
師匠の批評指導は別です
もちろんこのスレの住人の方々は全員と信じてます…………
304 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 07:30:12
話題がつまんないね。
展覧会の話題になるとスレの質がおちるってぇのはデフォだからねぇ。
というか論点が見えない。
305 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 07:31:19
>>303 私は公募展用の手本を書いてもらったことはないよ。
だた批評だけ。
>304
傲慢な言い方ですね。
あなたから見てどうだろうが厳然とそこで研鑽して凌ぎを削ってる人達はいるわけです。
ただ公募展はあくまで一つの通過点で頂点まで行ったからと言ってそこでイージーオールでは当然ありません。
それだけを目標にしたばかりに公募展で最高位に行った途端燃え尽き症候群になる人は時たま見ます。それはイカンと思います。
307 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 08:41:22
>>305 いきなり傲慢とは失敬ですね。
>あなたから見てどうだろうが厳然とそこで研鑽して凌ぎを削ってる人達はいるわけです。
私もそうですよ。
ただ展覧会の話題になるとレスの質が落ちる、というのはわかりますよね?
過去のスレを見ればよくわかります。
とにかくアンカーと飛ばして傲慢ですね、などとは書かないでくださいね。
何様ですか?も同様です。
>305
303です。ありがとうございます。
>307さんへ
306です。お話の趣旨よく解りました。わたしの早合点もあったみたいです。ただ
>レスの質が落ちる はやはり抵抗があります。各個人の技量見識のスキルの中での問題提起がある訳ですからせめて
>レスが瑣末化する くらいの表現にしたいもんです。
みな初めは紙の継ぎ方、用品の買い方 墨すり機の存在を教えてもらったり解らない事だらけだったはずです。例えレベル低い様な論議でももしかしてヒントを得ているロム専もいるかもですから、
306です
>何様ですか?
は私のレスではありません
311 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 09:20:41
>>309-310 307です。
了解しました。
さてこの一連の公募展レスであなたは何を見たでしょう?
膝を打つような情報がありましたか?
なに、別に雑談でもいいとは思いますが私には益するところはありませんでした。
>>270氏と同じ意見である、と言うことです。
そういう意味で質が落ちる、と書いたのです。
309さんは書道関係の仲間と話をする機会もあると思います。
展覧会公募展の話題になると途端につまらなくなりませんか?
私だけでしょうかね?
マクリ審査の話題も参考になりますか?
それは賛否両論があるしリアルでも語られている話題です。
勿論、公募展に参与していない方にとっては一つの情報でしょうが。
レスが瑣末化するもレスの質が落ちるも同じことです。
何様のつもり?というのも傲慢ですね、も表現は一緒。
よろしいでしょうか?
ここでは言いたいことを言うのがデフォルトです。
その言いたいことに「傲慢ですね」というレスがナンセンスなんですよ。
この一言でこんなに引っ張る結果になりましたが。
312 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 09:20:48
もとを辿れば259。
>309です
仲間内では確かに展覧会の話は良く出ます。特に同年輩の話に「つまんない」と思う事もあります。でも突き詰めて語る中でお互いにハタ!と膝を打つこともあります。これは書の世界だけではないとは思いますが…
314 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 10:36:31
>>313 311です。
いやいや、追い詰めてしまったようでごめんなさい。
そろそろ話題を変えますか?
309です
このレスで得たことはみな紙一重の壁を破る為に努力してるのだな、と改めて再確認出来たことです
309です
賛成です♪
ロム専のひとがレスするのはいいんだけどさ、レスアンカーとかさあ、
誰のレスかわかりやすくするようにレス番つけるとかさあ、
「母」の登場に驚いたりしないとかさあ、
ロムってたんなら、 わ か る べ ?
318 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 12:36:48
↑茨城人へ ネタだろ、わざとじゃねーの。
みんな餅つけ☆(ゝω・)vキャピ
320 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/24(土) 21:14:45
おめ〜だろ。三筆三蹟くんは!!
ちんげ生えてから来なよ
321 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/25(日) 10:14:41
おまいら釣られ杉
322 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/25(日) 21:02:58
すべては彼が悪いな。
ここは思想家のオアシス。
324 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/26(月) 02:46:28
手本とかさ…
そういうのは趣味板でやるべき。
美術板くらい自力で創作活動してるヤシの集いじゃないと。
お習字≠習書(造語)≠創作。
このスレ習書層大杉。習書すっとばして書家気分のヤシも厄介だが。
正面から撮れない?あと、逆光なんとかなる?
せっかくUpするんだから、もう少し写りの良い方が、見る方としても見られる方としても良いと思います。
327 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/26(月) 18:30:18
>>325 隷書の線質は。 オレはいいと思えない。
なんとなく光風の隷書に影響を受けているような気もするけれど、光風の
隷書も好きではないので。
まぁ、それでも光風は細かな処理に気を配っているら平たい線質でも作品
になっているが。
あと、嶺の頁部の点折にあるような緩い表現が線質とあっていない。
オレなら、線質を変える。線質を変えて「木簡」的なニュアンスを加えて
もっと余白を取って仕上げるかな!?
行書は結体をもう少し自然にして落ち着いた方がいいと思う。
全てが感情的に見える。
>>325 なんか写真がちっちゃくって作品自体の迫力も無いように見える。
325です
>326-329 コメントありがとうございます。
個人的には新井光風より 赤平泰処や松井如流、浅見ケン洞の隷書がそれぞれの味で好きです。
あと開通褒斜道や莱子侯刻石などの古隷が割と好きです。 検字はしますが割と自由に書きます
行書の方は何枚あるんですか??
落款はどうするの??
>331さんへ
行草は全紙一枚半が二枚組です。落款は六行目の最後に号だけ入っています。
よくこんなの晒す気になるなぁ
334 :
327:2005/09/28(水) 18:43:36
↑お前に言われたくない。
>333さん
アハハ!あんまり褒めないでくださいよ、照れますから
> 光風の隷書に影響を受けているような気もするけれど
プ
338 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/29(木) 19:14:43
↑では君が糞でない証を示してはどうですか。
人の欠点を揶揄するのは容易い。
自己の欠点を客観視できる人は少ない。
自己は他者との関係からしか見えてこない。
その関係を、安定した組織、評価の中でだけで
求めている奴は、師匠の金蔓(かねづる)で一生おしまい。
なにもない人生だった。
339 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/09/29(木) 19:22:00
/ ___ ゙ ,:-'´ 、 i
/´ ヽ` ̄ ー-゙:.、
i - 、 `ヽ_
l: 、.: ヽ ゙i"━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>337 ! i ; n .:c.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ハ/ { _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ
| ト./ ` ̄__,.:=彡 :.ヾ、ニ二 /
. | |ノ -=< ゙=tラ'"
| / ,-一'" ̄´ i
|:/ / \:. !
| ' / ヽ:. :、 \
゙、 ノ .i:. ` ヽ
>335
新聞で題字見た あれは 凌雪ぽ
別スレから誘導されて来ました。
硯に詳しい方いますか?
じいさんの形見とやらが出てきたのですが、
値打ち物なのかどうなのかと思いまして・・・
唐硯?和硯?
和硯ならほとんどだめな気が汁
344 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/04(火) 18:30:37
ちんちんの裏と表なら、アップしてやらんこともない。
345 :
343:2005/10/04(火) 20:18:28
346 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/04(火) 20:35:40
347 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/10/04(火) 23:12:12
平仮名の「れ」の第二筆は虚画のはず。何で実画のように書くのか凌雪
先生に説明してもらいたいものだ。
「活字のデザインに洗脳されていました」「知りませんでした」なら許
せるが、「大衆の知的レベルに合わせました」というのは断固許せない。
>>347 そう言われると、今井さんではない気がしてくる。
だれか劇場で確認してきてよ。
349 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/05(水) 07:58:46
> 平仮名の「れ」の第二筆は虚画
典型的な書道バカだな
>347
「れ」の字源は「礼」のはず、そう考えれば第二画の処理もわからんではない。 つまり「ネ遍」なら縦棒を先に書いて横画を後から書く、そして「蝉」が楷書なんで「しぐれ」も合わせた結果あんな結体になった?とは考えられないか?
「雨あがる」の題字と少し雰囲気似てるがこちらのが少し六朝ぽい
>351へ
そうですスンマソ ついネ遍なんて書きましたが示遍でしたね。ウッカリしました 旧字体の「禮」の通りです
テン隷ではむしろ示遍で書くのが通常ですね。
353 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/10/07(金) 00:49:14
>>350 つまり「ネ遍」なら縦棒を先に書いて横画を後から書く
「わ」の字源になった禾遍ならいざ知らず、示遍にそんな書き順があるのか?
示遍の横画は女手になった時点で第一筆の縦画に吸収され、消えているはずで
はないか?草仮名から女手への変遷の歴史をよく調べて頂きたい。
354 :
341:2005/10/07(金) 01:04:13
和か唐かは分からないです。
何分この手には著しく弱いもんで、
何か聞き逃げみたくなってしましましたね・・・・
スイマセン!
画像のUPは可能ですがどこにしたらよいですかね?
エロ系だと早く流れちゃいそうだし・・・
重ね重ね申し訳ないが
教えてやって下さい。
356 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/10(月) 19:37:00
>>356 ちゃんと見てないけどこれって絵がメインで字は落款じゃ?
358 :
356:2005/10/12(水) 17:44:57
>357
どうやらそのようです。
茶道具スレでも質問してみました。
すみませんでした。
359 :
1:2005/10/12(水) 19:11:55
相変わらず現代書道以外での話題にはレスがつかないようですね。
“唯だ書一絶”のみの本領発揮の書道スレッドではたいへんナサケ
ない事のようにも思われますので、不学の誹りを顧みず、わかる限
りのことを書いてみます。どなたかご覧になって、補足や訂正など
がありましたら是非よろしくお願いいたします。
この図は見てもお分かりのように、平安如意図といい中国では伝統的
に吉祥を願う装飾図柄として好まれてきました。
瓶と平が同音で通じておりそれに仏具の如意を挿しはさむのが本来の
図柄ですが、如意の姿は霊芝として描かれることが多くなったようです。
この図はある年のお正月に一族の長兄が次兄の為に書初めとして書き
それを与えたもののようです。翌年のお正月にそれを出してまた集まっ
た兄弟(一族)たち皆で鑑賞したのでしょうか、所蔵者の二番目の兄の
依頼により各人が題詠を書き加えたもののように見えます。
ですので、もしこの図を大切になさるのなら、356さん、お正月に
ご一族でお集まりの際などに掛けられてはいかがでしょう??
めでたい吉祥図です。
ある年のお正月というのは、干支でいうと己丑。
翌年の庚寅に諸人が題詠を加えたのでしょうか。
もしこれが中国人の作品であれば、1949、1889(光緒15)、1829(道光9)
1769(乾隆34)、こういった年代を考慮していけばよいのではないでしょ
うか。韓国、朝鮮の可能性もありますが、私にはわかりません。
このスレッドの住人の方で、工具書のよいものをお持ちの方も当然おいで
のことと思いますので、名字号の索引をしていただければと思います。
ただ、各題落款の署名の部分がはっきりわからないので、356様、是非部分
の拡大と印の拡大をして下さい。また、上部の題書中に桓玄故事?とも
読める部分があります。この「玄」は清朝の作品にはかなり大きな意味を
持つ文字ですので、ここも拡大していただければ面白く感じます。
ただ、「こりゃどこの誰それじゃないかい!」と満を持し博洽なる御仁が
登壇されぬとも限りませぬ。期待します。
平安如意圖
己丑元旦試筆爲 式文二弟清玩。 墨?齊?○
墨齊?大哥、以簡澹之筆、脱郤時師畦畛、而六法悉具。
則日中牡丹、雪裏芭蕉、不得獨美於前矣。
(日冉)史二哥、當什襲藏之。毋使?蹈桓玄?故事耳。
琅玕?弟鼎?塞白、時庚寅孟春并識。
粉壁瓶栽如意葩。長康玉腕應堪誇。
若教譜入閑居宅。羞睹河陽一縣花。
題似 (日冉)史二哥清鑒并正。 達菴楊?
平安兩字至寳。塤篪送奏悠悠。
一片眞情點筆頭。宜弟宜兄無休。
題應 (日冉)史弐弟命並希 郢削。 ○川○○亭
旋看新桃換舊符。伊人點綴歳朝圖。
如何不畫仙人掌。フ出屠蘇獻酒觚。
誰謂經營妨筆硯。知他腕底有精神。
冩生會得題詩意。瑞草年年此日新。
題應 (日冉)二哥命 即祈 載正。 錦堂弟顧文熾
○の箇所はどうも読めない箇所、読めても自信がない箇所、
?の箇所は文脈からこうじゃないかと、やはり自信がない箇所
ですので、大きくしていただければと思います。
達菴楊?の?は化けてしまいました。(王炎)
琅玕も琅邪かなと思ったのですが、よく見えないし、
一族の集まりに籍貫を敢えて書かんでもと思い、こうしましたので、
自信はありません。
363 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/12(水) 21:39:12
↑ギャグはオモシロクナイけど、頭よさそうだね。
どこの大学で先生してるんですか?
364 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/12(水) 21:40:22
僕はフォースを通して予測すると早稲田だと考える。
どこの大学で発生してると読みましたわ。
ギャグなんかかましたつもりも、かまされたつもりも
ありませんでした、ありがとう。
366 :
356:2005/10/13(木) 11:56:28
367 :
362:2005/10/13(木) 21:11:43
>>366 あ、ありがとうございます。
随分誤読をしていたのがよくわかりましたし、姓名も印もよく見えそうです。
何日か時間が取れないので、どなたかお分かりになれば
カキコしてください。
排行について詳しい方いらっしゃいませんか??
368 :
362:2005/10/13(木) 21:15:07
というのは気にはなっていたのですが、修正の跡が
あるように見えるからです。
369 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/13(木) 22:18:13
>362
現代美術スレで狂ったようなこと書いてたの?
平安如意圖
己丑元旦試筆爲 式文二弟清玩。 墨齋鼎 [閭?鼎][?文]
墨齋大哥、以簡澹之筆、脱郤時師畦畛、而六法悉具。
則日中牡丹、雪裏芭蕉、不得獨美於前矣。
(日冉)史四哥、當什襲藏之。毋使蹈桓玄故事耳。
琅邪弟鼎塞白、時庚寅孟春并識。[琅邪王鼎][字曰定九][五雲仙]
粉壁瓶栽如意葩。長康玉腕應堪誇。
若教譜入閑居宅。羞睹河陽一縣花。
題似 (日冉)史四哥清鑒并正。 達菴楊琰[楊琰之印][寳彜]
[桂宮]
平安兩字至寳。塤篪送奏悠悠。
一片眞情點筆頭。宜弟宜兄無休。
題應 (日冉)史弐弟命並希 郢削。 ○川冷燧亭[燧亭][仁者壽]
[?]
旋看新桃換舊符。伊人點綴歳朝圖。
如何不畫仙人掌。フ出屠蘇獻酒觚。
誰謂經營妨筆硯。知他腕底有精神。
冩生會得題詩意。瑞草年年此日新。
題應 (日冉)四哥命 即祈 裁正。 錦堂弟顧文煥[實夫][顧印文煥]
>>367 前のものより何箇所かは合ってると思います。
がまだわからないことがたくさんあります。
一番上の余白を埋めた王鼎、字は定九は香港割譲に際し
自らの死を以って上を諌めた忠烈の義士。
検索にもたくさんあたります。乾隆時代の作品のようですね。
372 :
356:2005/10/14(金) 21:37:24
373 :
362:2005/10/15(土) 10:47:15
いえ、九霞山樵とは違いますでしょうか??
374 :
356:2005/10/15(土) 13:47:31
>362
九霞山樵とは池大雅の号の1つみたいですね。
でも下の列の2文字はなんと書いてあるのですか?
俺の魂をアメリカンジョークバンにしるすとっておけ
376 :
362:2005/10/15(土) 15:11:35
また書き込みますが、取り急ぎ。これ道光年代ですよね。さしもの定九先生も乾隆では赤ちゃんだったかな。
377 :
362:2005/10/15(土) 23:41:38
>>374 右上が九。右下がよく見えないけど霞
左上が山。左下は樵。
樵は推+火の二文字に見えます。九も樵も何か字画がおかしく
見えるのですがよくわかりません。文字学に詳しい方のご指導
を仰ぎたいと思います。
「九霞山推火」と、何か意味のある句にかけてるのかなと案じました
が違うようです。
作品全体は見られないのですか??
おーい、山田君!ヤフオクに出す掛け軸の写真どこに保存したー?
379 :
356:2005/10/16(日) 07:22:43
>>362 「九霞山樵」で調べてみると池大雅の号でしたので
たぶん「九霞山樵」でいいみたいです。ありがとうございました。
他にも見てもらいたいものはあるのですが
>>378のように
感じる人もいるでしょうからやめておきます。
>>378 情けないよなおまえ。揶揄することしか出来んのか?
知識がないのなら黙って拝聴しとけや。
381 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/16(日) 11:42:54
382 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/16(日) 12:30:57
こうきん
383 :
362:2005/10/16(日) 23:51:12
>>379 それはとても残念。
気にせずどうかお見せくださいな。
古人の作を鑑賞できるほど楽しいものはないじゃないですか。
自分の書いたものにはどこか何か気に染まぬものが出てくるのが
普通です(よね)。楊濠叟ほどの人物ならまた格別なのでしょうけど・・・
384 :
362:2005/10/16(日) 23:59:17
>>379 この印に被っている箇所は“霞樵”の草書体の一部に見えます。
385 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/17(月) 00:14:28
>>383 なんで突然楊沂孫が出てくるの?上の絵と関係ある?それともただ単に好きだから?教えて教えて
楊沂孫はその得意の作品には[歴劫不磨]という印を臆面も無く
捺したのだそうです。書き終わった後にカンペキ!などと
ほくそえんでいたのでしょうかねえ。
篆書には“磨”の字が無い(んでしたっけ?)ので、
印文は[歴劫不(石靡)]になっていたかと思います。
米元章が書き終えた後に“二王の悪札を一洗す”とうそぶいた
のも有名なお話ですが、自分で一度はそんなことをほざいてみた
いものです。
今の書家でもそんなこと言った方はいらっしゃいますか?
金田心象氏が著書の中で、若き日にどなたかの碑文を書き、
昭和の楷書はこれでもう自分が書いちゃったみたいなこと
をおっしゃっていました。
387 :
356:2005/10/17(月) 22:25:18
こんばんは。
いまわかることだけ書きます。(ってかわかることしか書けませんが)
上のリンクは
「宅近青山同謝(月兆)。門垂碧柳似陶潜。霞樵」
李白の句だと思います。
題東溪公幽居 李白
杜陵賢人清且廉。
東溪卜筑歳將淹。
宅近青山同謝(月兆)。
門垂碧柳似陶潛。
好鳥迎春歌後院。
飛花送酒舞前檐。
客到但知留一醉。
盤中只有水晶鹽。
下のリンクは今尾景年という方の画のようです。
円山四条派というのでしょうか・・・・
養素齋景年喜壽畫[今尾永觀]
389 :
362:2005/10/17(月) 23:44:36
>>383 >自分の書いたものにはどこか何か気に染まぬものが出てくる
自分でだれかの言葉の受け売りだと思っていましたら、
太刀掛呂山という昭和の漢詩の大家が著書の中で、
「詩を作るよりも詩を読むこと講ずることの方が楽しい。詩を
作るという作業にはいくら推敲してもなお残る不満とか欠点と
かいうものが眼につくし、後日読み返して見るとき、何かが
見つかるものだ。」
右軍の酔筆のようにというわけにはなかなかいかないのかなあ。
390 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/18(火) 02:10:25
yahooオークションの掛軸は殆ど贋物?
391 :
356:2005/10/18(火) 21:22:40
早速、ありがとうございます。
今尾景年でしたか、景だけはよめたのですが(笑)。
それにしても、すごい知識ですね。
392 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/18(火) 22:10:21
池大雅のはできの悪いほうの偽物やで。
見てすぐ、アカンやつやて思うたで。
393 :
362:2005/10/18(火) 23:13:38
>>391 僕は逆に景の字がわかるのに時間がかかりましたよ!
知識が特にあるわけではありません。
手習いをしているうちに特に感じていたことなのですが、
いったいそこに何が書いてあるかを知りたいと思っているだけですよ。
394 :
356:2005/10/19(水) 15:04:52
>>393 実は、箱の蓋の裏にも同じ文字が書いてあって、そこには
「景○」(おそらく景年)という印が押してあったのです。
それが読めただけです。
ところで池大雅の書は
>>392さんの言うように偽物なのでしょうか?
まぁ、私の家にあったぐらいだから偽物でもおかしくないのですが。
395 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/19(水) 16:25:23
普通に、一目みて偽物でしょ。
>>395 わかりやすく解説くださればいいのですが。
397 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/19(水) 23:26:57
まんどくさいので嫌です。
398 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/19(水) 23:29:39
205 名前:わたしはダリ?名無しさん? :2005/10/19(水) 01:50:20
万古の写しに見えてしかたない。間違ってますか?
できもしないのに知ったげくんが一匹。
400 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/20(木) 07:34:50
できてもしない、それがあなたと私の違いです。
401 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/20(木) 16:02:59
認識できない人は、制作もできないんだってさ。
402 :
362:2005/10/21(金) 00:45:37
>>394 大雅堂くらいの作家であれば、作品などを網羅した出版物も出ていますし、
印鑑款識などもかなりの程度まで参照することができるのではないでしょ
うか?図書館等でも検索できると思います。
が、家伝来のお品をご自分で掛けて楽しまれるのであれば細かい穿鑿は
いいじゃないっすか!
>>394 別に真贋を論じているわけではありませんよね。
見たところ、商売するわけでもないでしょうし。
要は如何に文物を楽しむか。趣味人の丹随はそこですよ。
真贋精査に目が眩んでモノを楽しめなくならぬよう、ご忠告致します。
訂正。
丹随×
丹髄○
405 :
356:2005/10/21(金) 17:24:10
>>402 >>403 ありがとうございます。確かに楽しむことが
一番大事ですよね。
でも真贋は別として作品の良い悪いが自分にはまださっぱり
判断できないので、これから勉強していきます。
目のできた人は偽物をまず楽しめないでしょ。
楽しく感じるなら、自分の認識の範囲でどうぞ楽しんでください。
道風書の和漢朗詠集を有難き物と秘蔵したとは徒然草でしたか?
近くは呉缶廬、人から贈られた大缶(だったっけ?)に因み自らの
号に終生使うものの、そりゃまっかなニセモノであったとか、
犬養木堂はみずからのニセモノ書にこいつはニセモノであると
みずから鑑定の観記をつけたそう、
ものあつめというのはなかなかいろいろな面で試行錯誤が必要の
ようで、時に美術館や展覧会でも怪しいものが出ていることが
あります。
その場で学芸員や関係者に指摘をしたり人に聞こえるよう会話す
ることに喜びを感じる人もいるようです。
私はそうでした。
408 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 17:34:09
今年の日展5科、一体何人の2ちゃんねらーが入選したのでしょうか。
審査主任はねらーらしいあwせdrftgyふじこlp;@
ねらー枠があっ(ry
409 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 19:04:15
オカルト板にお帰りください。
410 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 19:06:08
主任って誰?古谷僧淫?ケツでのでかいメガネ金歯?
411 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 19:15:52
金子や石飛なんて2ちゃんしてそーなイメージだけどな。
僕も将来偉くなったら、2ちゃんしてたろ!って言われちゃうのかな。
出品者というか入選者の方やそういった関係の集まりで2ちゃんの話題に
なることがあるんっすか??
413 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 21:06:09
今年の審査主任は不学で説教する資格もない方です。
審査員、主任やら入選者名などはホムペで見られます。
超便利なサイト教えてあげるから、自分で探して。
google.co.jp
ショタスレ覗いてくるか。
414 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 22:10:47
篆刻家はホモ多いからな
415 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 22:12:07
>412 あるわけないじゃん
ふ〜ん
417 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/27(木) 22:52:43
amazonで出版社別→二玄社→最近の出版年月の順
で見ると悲しくなってくる。
全く儲からないので、で!って感じ。
ところで日展入選off会いつ? 今年も精養軒でしょ。
418 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/28(金) 10:58:02
日展offは3日。精養軒な。会費は1マソ。
全員が食えるだけの食糧はない。場所取りは戦争。
419 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/28(金) 11:03:56
あ、会費12000エンだった!くそー!
420 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/28(金) 11:38:55
出品者とゆかいな仲間達しか行かない日展なんか興味なし。
日展はもっと鑑賞者のことを考えるべき。
421 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/28(金) 12:18:41
せめてウーロン茶だけでもチビチビ飲んでろよ。
422 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/28(金) 14:50:20
日展は外に向けてでなく、内に向けての機関だからいいんだよ。
日展の担う役割分担と、設定の意味合いが既に固まっているんだから。
423 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/10/29(土) 00:21:49
特選ですら誰かのソックリさんばかり。これで「作家でございます」って
言えるの? 類型作品は全部落選させるべきだ。
そもそも、在野の展覧会が談合体質でだらしないから、仕方なく書家は日
展を目指さざるを得ない。そこに、芸術とか時代の表現とは無関係な政治
ごっこが幅を利かせる。
作家が個展で生きて行こうと思っても、評論家は無能でどっかの太鼓もち
ばかり、休養氏の作品すら解析出来ない為体く。どうしたって公募展に頼
らざるを得ない。
斗アン先生は「字形」がどうとかこうとか、そりゃ意味不明で気色悪いデ
フォルメは論外だけれど、初心者相手でもないのに「字形」ですか?今時
批評にこんな初等概念持ち込むなんて、何ですか?それ。
実際初心者とたいしてかわらんやつらがゴロゴロ居るような気もしますが。
で、類型作品でなくてレベルの高い作品というのがそこらにあるものなのですか??
>作家が個展で生きて行こう
生きて行ける作家をもしご存知なら教えてください。
そこまでの作品を見たいと切実に思います。
427 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/29(土) 02:17:30
>>422 なるほど、あれは巨大な競書誌だったか。
ますます興味なし。さようなら。
>>423 だそうですので、ソックリさんばかりなのは当たり前のようですわ。
428 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/29(土) 07:32:23
「巨大な競書誌」すばらしい表現!だね
429 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/29(土) 22:36:57
日展初入選の年齢が大体60歳位が殆どだけど、還暦祝いの展覧会?
430 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/10/30(日) 00:11:58
>>425 日展に書が参加した当時のこと。
寧、親は9歳のとき亡くなり、独学。
杉雨、寧に似ていない。
藍田、春海とはまるで違う。
五鳳、百錬と似ていない、というよりも、仮名は独学。
寉仙、芳翠に似ていない。
雲庭、雲山より遥かに上手い。
知石・奇石、拝石からは破門同然。
翠軒、海鶴とは資質も違う。
三島、史邑とは、線質にわずかに共通点があるだけ。
など、挙げればきりがない。むしろソックリさんを探すほうが難し
い。隆子=柴舟、信山=詠士ぐらいしか思いつかない。
いえ、いまのお話です。
432 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/31(月) 12:55:35
日展に出品していても入選しなかった人が自分のことを「日展作家」と言うことについてどう思いますか?
433 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/31(月) 14:11:26
そんな人間力の低い人のことまで気にしなくてもよくなくね?
434 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/31(月) 16:51:10
未入選でも日展作家になるの?
435 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/31(月) 17:44:49
436 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/10/31(月) 18:13:11
未入選、応募だけが日展作家とラベリングされるわけないじゃん。
ばかじゃないの
438 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/01(火) 13:54:09
伊織蘇峰・岩永栖邨・植松龍祥・大平匡昭・寺岡棠舟・森田彦七・山根亙清・吉澤大淳・綿引滔天
439 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/01(火) 17:05:29
誰一人として知らないのは私だけ?
440 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/01(火) 22:49:45
大平さんは、さんとうさんのご子息。
441 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/01(火) 23:06:57
特選連続受賞のもち好きさんもさんとうさんのご息女。
442 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/01(火) 23:16:24
西のさんとうさんじゃなくて、東のさんとうさんのご子息。名字でわかると思うけど
べつに、二世だから特選とれたと言いたい訳ではなく
今回の特選受賞者の中では、わかりやすいだろ、
>>439。というだけ。
443 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/02(水) 00:41:42
444 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/04(金) 16:13:43
日展見に行かれた方いますか?あと学園祭シーズンなので大東大とかの学園祭の書道展行った人感想お願いします
445 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/05(土) 11:55:29
今日は大東書道部の同窓会だぁ!!
446 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/05(土) 16:31:44
447 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/06(日) 05:30:37
448 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/06(日) 09:16:39
ケータイからでも見れません...
449 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/06(日) 15:30:52
それにしても今年のかなの特選はひどかった…。
岩永は一昨年の方がよかったなぁ。
寺岡なら田頭の方が…と思うのは俺だけだろうか。
そういえば田頭娘が初入選。世の中って…
450 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/06(日) 16:50:17
世の中わかりやすいだろ
451 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/11/07(月) 00:17:07
日展のどの作品よりも、創玄現代書展の瀧野時子女史の作品は見事でした。
近頃これだけ詩情あふれる作品はなかなかお目にかからない。同じ北海道の
中野北シ冥とは、また違う詩情を持っている。
旦那は日展の常連だけど、この方は出品しているのだろうか?
あの作品が日展会場にあると、皆、目を瞠るよ、きっと。
>>449 日展特選の仮名がひどいというのは全く同感です。
わ、翁倩玉女史も洋画で特選ですか・・・
453 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/07(月) 17:03:23
日展の調和体は不自由だから。特に創玄はきついようだ。
日展と新聞社展と社中展と、作風分けるの当たり前になってるとこいっぱいある。
454 :
大学院:2005/11/11(金) 17:34:48
最近制作に向けてのインスピレーションがよく沸いてきますが、そのために
本を買い込むので、家の中が本だらけになっています。来年には上梓できるように
がんばっています。といってもほとんどが写真版ですから上梓というのはおかしいかな。
改革には時間がかかりますが、がんばってまいります。
455 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/12(土) 06:28:30
> 日展と新聞社展と社中展と、作風分けるの当たり前になってるとこいっぱいある。
それはそれでいいことだ。作品の幅が広がる。
456 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/12(土) 13:13:12
だったら、最初から全体を通して多様性のある表現行為を求めろよと。
457 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/12(土) 14:10:07
広がってるんなら良いけどね。
引き算してるし。
458 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/12(土) 22:04:04
マイナスになってるし
459 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/13(日) 23:52:41
>>453 入選率8.2%
創玄書道会入選率3.4%
独立書人団入選者1人?
東京書道会入選者2人?
長興会や水穂会・臨地会・正筆会が知りたい
460 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 00:13:13
今年の特選、漢字より仮名を批判する人がいるということは、驚きですね。
何を見てるんだか。
他の科が作品をもちあげることしか書いていない中で、「基礎がなってない」という批判的な
言葉を書く斗?先生、「よく言ってくれた」と思ったのは、自分だけではないと思うけどね。
類型的な作品の批判ですか。臨書が作品として認められている以上、仕方ないですね。
書とは、そういうものだと、割り切って考えているようです。出品してる人たちは。
類型的ということを問題にするよりも、お手本をもらって書いている人の方が問題でしょ。
多様性のある表現行為ですか。日展5科の目的は、そこにないんだから、仕方ないんじゃないですかね。
「草原」がいる毎日やってる展覧会みたいに、誤字だらけの作品を飾るわけにもいかないだろうし。
調和体は「草原」にとって不自由ですか。黄泉売り系にとっても不自由のようですけど。
それより、「草原」の汚い線、どうにかならないかなあ。王帝先生の線はもっと品があって、綺麗
だったような気がするけど。
461 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 00:22:24
入選率を問題にしても、意味ないですね。
基本的には、多くの会は、日展に関しては出品に相応しい実力の人しか出品させてなかったと思いますよ。
今年は少し例年と事情が違っていたようですけど。
462 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 00:34:25
長考の方針を草原にも押しつけるからなあ。後出しじゃんけんのくせに。
押しつけられてる方も問題だが、言うこと聞かないと悲惨だし。利益誘導できなくなるし
自分が入選するために、弟子を出品させてるヤシはまじやめて
最終的に、社中内選別で落選して出品しなくても、手本代、特別指導料、選別料といろいろと吸い上げるのもまじやめて
書道離れを進めてどうする。
463 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 00:34:27
>>460 >多様性のある表現行為ですか。日展5科の目的は、そこにないんだから、仕方ないんじゃないですかね。
あなたの無明にただ、ただ、光明が射すことを祈るのみです。
464 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 01:12:33
>463
私は出品してないから、どうだろうと関係ないですけど。日展に書道があること自体おかしいと思ってるのです。
多様性のある表現行為というのは、個展や社中展という枠組みの中ですればいいことです。
実際、多くの会では、そうしてます。
その表現の仕方に自信があるなら、出品してみればいいのです。ホントに良い作品なら正当に
評価するつもりの審査員もいますよ。ただ、そういう表現をする人は、往々にして基礎練習の
無さを隠すために仕方なくその字になってしまうということを知っているから、評価しない
だけのようです。書いてる本人は古典を見ていると思っているようですが、見てない人の方が
多いんですよね。
それから、こういうことを言うと何もかもぶち壊すようですけど、だいたい作品の善し悪しは
書いてる人、その社中の人しか理解できないんですよね。篆書隷書を専門に研究してない人には
篆隷は分からないし、行草を専門にしてない人には行草の善し悪しは判断できないということも
ありうる話ですけど、同じ書風の字を書いてる人にしか、その字の善し悪しは判断できない
と思いますよ。字の好き嫌いという問題は別にして。字は悪くても好きということで売れてる
書家もいますから。無理に、日展にそんなことを要求する方がおかしいんです。
在野とは、そういうことですよ。私が言っていること、間違ってますか?
>462
調和体、漢字仮名混じり、は、「草原」のオリジナルではありませんね。
当時は、王帝先生だけではなく、まんぺい先生や石箸先生もいましたし。
さかのぼれば、鎌倉時代にも、漢字と仮名を混ぜて書いていた人達がいたんですから。
黄泉売り系の人の調和体も、下の人は書けなくて悩んでいる人も多いようですが、上の先生方に関しては、
黄泉売り店では、自分の漢字の書風にあう仮名を書いてますよね。けっこう楽しんで見れる作品もありますよ。
弟子を出品させるとか社中内選別って、それは「草原」のことですよね。
被害にあわれてるんですか?
ほんとに、たいへんですよね。それにしても書の世界は冗談じゃないと思うことが多すぎますよね。
465 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 01:13:50
>462
調和体、漢字仮名混じり、は、「草原」のオリジナルではありませんね。
当時は、王帝先生だけではなく、まんぺい先生や石箸先生もいましたし。
さかのぼれば、鎌倉時代にも、漢字と仮名を混ぜて書いていた人達がいたんですから。
黄泉売り系の人の調和体も、下の人は書けなくて悩んでいる人も多いようですが、上の先生方に関しては、
黄泉売り店では、自分の漢字の書風にあう仮名を書いてますよね。けっこう楽しんで見れる作品もありますよ。
弟子を出品させるとか社中内選別って、それは「草原」のことですよね。
被害にあわれてるんですか?
ほんとに、たいへんですよね。それにしても書の世界は冗談じゃないと思うことが多すぎますよね。
466 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 01:24:39
> 弟子を出品させるとか社中内選別って、それは「草原」のことですよね。
そうじゃないところを探すほうが難しいよ
草原のオリジナル?脳内変換か。
おれ、趙之謙と同じ社中じゃないけど良いと思うよ。
西川系じゃないけど良いと思うし、古谷、小坂とか良いと思うことあるぜ。
三等だって、若い頃はよい作品もあるし。
多様性のある表現ってのは、日展にはいろんな人が出してるんだから多様な表現があってしかるべきだが、(ry
ってことでしょ。
日展で審査員するなら、審査できるだけの目をもってなさい、と。
てんらんかい えげつなさでは にしのかち
>>464 つチラシ
468 :
460.464.465:2005/11/14(月) 23:27:20
>466
西は知らないけど、東の主流派は「日展は数出しゃ良いってもんじゃないんだよ」と言ってる
偉い先生、けっこう居ますよ。ですから、入選率が10%を超えるわけです。違うかな?
社中内選別は、「日展の会員なら、自分の弟子の善し悪しくらい自分で判断してください、」
ということではないでしょうか?
>467
三等さんの字ですか。もう少し、よく見たほうがいいですよ。私も以前はたいした字ではないと先入観で
見ていましたが、今年、黄泉売り店でじっくりみたら、筆の穂先で紙面を刺すような強靭な線を引いてることに
気がついて、好きになりました。
古田似先生は三等先生に似てないし、絵愚痴先生も奇跡先生には似てないですね。
特選を2回もとれば、偉い先生から「そろそろ師匠のニオイのしない字を書いたらどうですか?」
と言われるらしいです。それまでは、技術的な鍛錬をどれだけつんでいるか評価してもらう我慢の段階のようです。
賞をとる人は漢文の素養もあるし、字典を一冊暗記している人もけっこういます。
字をモチーフにするという枠組みの中で表現するのが書ですから、書というのは、それが出来た上での表現が大事なのではないでしょうか。
それがいやなら、書ではなく前衛画とか、商業デザインとか、フォントの世界で自分の表現をすれば良いのではないでしょうか。
また、こういうと悪口になってしまうかもしれませんが、毎日やってる展覧会の主流派は字を知らずに誤字をみすごす
人が多いようですね。あれでは日展の主流にはなれないと思いますね。
>449
それにしても、仮名の特選を批判する人がいるのには驚きました。好みの問題もあるので
何とも言えませんが。
ただ、そこを見るなら、平のつく人を見るべきですね。あれこそ酷いと思いませんか?
>賞をとる人は漢文の素養もあるし、
うわ、ほんまですか!!(笑)
>字典を一冊暗記している人
そりゃすごい。
>>字典を一冊暗記している人
>そりゃすごい。
どの字書なのかをはげしく知りたいっす。
471 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/14(月) 23:43:29
東の主流派w
香ばしすぎるのでアンカーたくさんつけておきます。
>460>464>465>468>460>464>465>468>460>464>465>468>460>464>465>468>460>464>465>468>460>464>465>468>460>464>465>468
>460>464>465>468>460>464>465>468>460>464>465>468
内閣総理大臣賞に本院副理事長 杭迫柏樹先生、
会員賞に本院常務理事 高木厚人先生がそれぞれ選ばれた。
本院では平成13年の井茂圭(ry 5年連続の大臣賞受賞という大変喜ばしい結果となった。
特選は、7人、7人、6人、4人(今年)、ちなみに5科は特選10人
今年は4人か。なるほど、「東の主流派」w
字典一冊暗記してるなんてすごいですね。臨書たまものなんでしょう。
きっと古典に裏付けされたすばらしいすばらしい作品を書かれるのでしょうね(天井辺りを眺めながら棒読みで)
ぜひその先生の作品を見て勉強したいので、名前を晒しageてください(ハゲしく)
>>468
473 :
640:2005/11/16(水) 22:55:31
>469.470.471.472
字典をおぼえているのは、書家にとっては普通の話です。ただ、都賀寝(父)先生のように、一度見た
字は頭に入っている人も世の中にはいますので、それが臨書のたまものかどうかは知りません。
現在、日展で入選している世代の人なら、使ってきた字典は限られてます。他に携帯できる字典はなかった世代ですから。
>472
こういう文を書くということは書道の世界を知らない方でしょうか?
以前は阿女形先生が一人で決めていた。それ以前は水圏先生が決めていた。それ以前は、駿界が中心に
なって決めていたことですね。今は、472氏が言う「本院」の親分が決めているから、このような結果
になるということでしょうか?阿女形先生の時はこんな露骨なことはしてなかったようです。
「本院」という言い方も西の事情を知っている人にとっては、????ですね。
>字典をおぼえているのは、書家にとっては普通の話です。
そりゃウソだ(笑)
475 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/17(木) 14:03:53
>460>464>465>468>473
>460>464>465>468>473
>460>464>465>468>473
>460>464>465>468>473
477 :
460:2005/11/18(金) 22:49:03
>474
その通り。「あの人達は字を知らない」と書家を批判する人もいたりしますね。
字典によっては、そのまま真似してかくと誤字になる字をあくまでも学問的資料
として掲載していたり、古すぎてウソ字を掲載したままにしている字典もあります。
そういう字典を鵜呑みにして書いて恥をかく人が、書家を名乗るレベルの人にいると
は思いたくありませんが、もしかしたら、いるのかもしれません。
474さんがウソだと思うということは、そういうレベルの人しか出会ってこなかった
ということではないでしょうか。世の中は広いです。物事を判断する時は自分の経験
をもとに判断しがちです。「そんなこともあるのかな?」と思うことは、好奇心に
つながります。少ない経験で他を推し量ることは、あなたにとってマイナスになります。
自分の弟子が展覧会に出品する作品、手本無しで書いた作品を見せに来たとします。
行草の場合、字典に出ている字を参考に書いたとしても、書くタイミングを少し変え
ただけで誤字になることがあります。そういうことも含めて書かれている字が正しい
かどうか判断する時は、字典を見なくても誤字だということに気がつくものです。
また、公募展の審査なら、話はもっと深刻です。極端な話をすると下手な字でも作品
として成り立ち、どこからもクレームはつきませんが、誤字を見過ごして展示したと
あっては大問題になります。その公募展の権威はだいなしですから。審査の段階で誤
字を見逃さないのは字典をおぼえているからです。ただ、人によって、どうしても苦
手であやふやな記憶しかできない字もあることはあるようです。
また、他の分野に話をすると、漢文の学者が漢和辞典をおぼえたり、英語の学者が英
英辞典を暗記しているというのも、自分の経験では普通に目にしてきたことです。
暗記とはその程度の事だったのですか・・・・
479 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/18(金) 23:25:12
字を知ってるかどうかというレベルかよw
480 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/18(金) 23:42:52
すんませんが、どなたか>477を2行でまとめてください。
481 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/18(金) 23:47:58
まとめ:いろいろあってたいへん(11字)
>みなさんは書道の世界を知らない方でしょうか?
>もう少し、よく見たほうがいいですよ。
483 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/19(土) 12:26:47
トーンダウン
484 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/21(月) 13:31:26
訃報:村上三島さん93歳=文化勲章受章者の書家
村上三島氏 流麗で躍動感のある独自の書風を確立した文化勲章受章者の書家、
村上三島(むらかみ・さんとう、本名・正一=まさかず)さんが
20日、心不全のため大阪府吹田市の病院で亡くなった。93歳。
485 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/21(月) 15:50:59
>>484 鬼籍に入られましたか・・・。
三島先生。お疲れ様でした。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。
486 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/21(月) 18:22:23
戦後日本の書壇を代表する書家で、文化勲章受章者、
読売書法会最高顧問の村上三島(むらかみ・さんとう、本名・正一=まさかず)氏が、20日、亡くなった。93歳。
自宅は大阪府高槻市上土室2の1の1。偲(しの)ぶ会は1月27日午前11時、大阪・中之島のリーガロイヤルホテル。
喪主は長男、正人氏。
愛媛県上浦町(現今治市)生まれ。片山萬年や辻本史邑に師事した。
1948年、書部門が新設された第4回日展に「杜甫九日詩」で初入選し、翌年には特選。
毎日書道展、日本書芸院展などに作品を発表した。
当時の書壇は唐代以前の中国の書を模範としていたが、村上さんは17世紀の王鐸(おうたく)に独特の解釈を加え、
奔放でのびやかな装飾性あふれる独自の書風を確立。新境地を開いた。
書道団体「長興会」を創立し、日展顧問、日本書芸院理事長、日本書道教育会議副会長などを歴任し、
後進の育成にも努め、94年、話し言葉を作品化する〈読める書〉を提唱し、「川端文学を書く村上三島展」を開いた。
翌95年から読売書法展に調和体部門を設け、書の革新の先頭に立ち、98年には文化勲章を受けた。
中国を再三訪れて日中書道交流にも努め、上海博物館の特別顧問に就任した。故郷の大三島には村上三島記念館がある。
(2005年11月21日14時44分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20051121i409.htm
まーこれで少しは流れが変わってくれると良いのだが・・・
>>486 朝日新聞では
>自宅は公表していない。連絡先は長興会(06・6305・122(ry
となっています。毎日と読売は自宅を公表しています。ちなみに↑は栗原さん宅なのですが。
いたずらでピザの宅配を頼んだり、勝手に楽天でショッピングをしたりしないでくださいね。
合掌
489 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/11/22(火) 23:03:22
>書の革新の先頭に立ち
って、50年遅れの後出しジャンケンではないですか。戦後の書壇史に燦然と輝
く大ボケですね。
確かに金子鴎亭には大衆に媚びたところや、妙にシャレてみたところはあるし、
創玄の(広く毎日系にも見られるけれど)紙面を自意識が格闘する舞台と見立て
て一人プロレスやってみせてる幼稚な驕りがあるんだけれど、古典的様式を再
現しているだけの非芸術的なのよりはずっとまし。
さんとう>>>>>超えられないぶ厚い壁>>>>>>おうてい
491 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/23(水) 00:08:18
有名な書道家の顔写真一覧とか載ってるサイトってある?
492 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/23(水) 00:09:05
そうかな?
ただ、先に亡くなったから最近は影響力がないだけで(天来系は日展では元々影響力なし)。貰うもんは貰ってるからね。
さんとうさんは、がちがちの組織作りを目指した辻本さんが早く亡くなって、
戦後書壇で名前を挙げてきた中で最近まで残ってたってだけだと思う。
上が早くいなくなって、同世代の中では年上で、しかも長生きしてライバルもいなくなったってとこ(?)
青山さんが亡くなってから、10年牛の耳してた。
作家としての評価は、少なくともそんなに差がつくことはない。
493 :
460:2005/11/23(水) 04:00:50
「当時の書壇は唐代以前の中国の書を模範としていたが、村上さんは17世紀の王鐸(おう
たく)に独特の解釈を加え、」
ここでいう「当時」とは、いつ頃のことだろうか?模範にしていたという説明は疑問である。
三等先生の功績は、ひとつの金儲けの方法を教えてくれる。ホントかな?
以下はあくまでも私の想像である。王鐸と呉昌碩の話を混ぜてますので、気をつけて読んでく
ださい。まず、まだ一般に知られていない書家(絵描きでも可。というより、絵描きの方が
良い。書家も字だけより、絵が描かれている作品の方が都合が良い)を見つける。中国は貨幣
価値が日本と違うので、作品を買うのは都合がよい。本物偽物を問わずその無名作家の作品を
みつけて、どんどん買い集める。これからが三等先生のウデの見せ所である。その無名書家の
作風を自分の作品に取り入れようといれまいと関係なく、「この書家は良い。自分はこの書家
を勉強している。皆も勉強しなさい」と、自分の弟子に言う。また、他の書家や評論家にも言
う。出版社に交渉して、お金を払うかわりに自分の作品と弟子の作品を掲載してもらう。出版
社とコネが出来たら、その無名書家の特集を組んでもらう。掲載する作品は三等先生が写真を
提供する。三等先生の弟子に解説を無料で書かせて掲載させる。展覧会の入賞のお礼も現金で
はなく、その無名書家の作品を欲しがるとの噂を流す。とにかくどんどん作品を集める。
494 :
460:2005/11/23(水) 04:09:50
集めた作品を代表作とする作品集を出版する。そのうち、日本で有名になった無名書家は、本国の
中国でも注目を受けるようになる。時代が変わって日本の経済協力によって中国は高度成長のバブ
ル経済になる。ここで三等先生は、今まで集めた作品の中から嘘くさいものを選んで中国のオークションに出品する。(今は時代が変わった。20年以上まえに中国でお土産として売られていた絵の
中に、今では中国の国宝級の作家の作品も混じっていた。日本にあるそれらの作品を探して中国も
って行き儲ける時代である。)中国の企業は美術品を買うと税金を免除されるのでその無名書家の
作品を税金対策として買う。中国人は偽物本物の区別をしないので、胡散臭い作品でも法外な値段
でも喜んで買ってくれる。これで三等先生は元手を稼ぐことが出来た。老齢の三等先生に必要なの
は金ではない。名誉である。集めた金は自民党に政治献金する。そして集めた無名書家(今は超有
名書家)の作品を、公の美術館に寄付することを申し出る。この功績で文化勲章は間違いない。
(終わり)
もちろん、亡くなられた武等髪先生がオークションで稼いだ事実はありません。(オークションは
呉昌碩の話でしょうか?)亡くなられた武等髪先生と、ここで言う三等先生は何の関係もありませんのでお間違いのないようにお願いします。
武等髪先生のご冥福をお祈りします。
495 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/23(水) 09:10:12
すてきな論文はサーバーにも地球にも優しいチラシの裏に書いてください。
496 :
460:2005/11/23(水) 13:29:57
>495さん
好みとか資質の問題もあるとは思いますが、
本人は面白い文だと思って書いたのかもしれませんが、
能もないのに無理して皮肉を考えたみたいな類型的でつまらない
表現ですね。
反論jを書きたいなら、証拠を挙げて、私の文の内容について反論を書いて
ください。
人を驚かすような意欲的な文を期待します。
なんというか、一年ROMってください。
反論も何も、そんな論じ尽くされたようなことを今更
こんなところに書いても陳腐なだけです。
あと老婆心ながら、無理な宛て字は嫌われます。
普通に書いて大丈夫ですから、もう少し読みやすい文章を
心がけましょう。
498 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/23(水) 16:27:47
>>498 いやいや、なかなか興味深いことかかれていますよ。
そういうやり方も採っていたのかと。
私が知る山東さんの錬金術は、粗悪品ばかり売りつけるあの筆紙屋
くらいのものだったからね。
いずれにせよ何かしらえげつない事しなければ名誉も手に入らないし、
あの馬鹿でかい記念館が建つはずも無いでしょう。ただの一介の書家の分際で・・・
500 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/23(水) 20:28:19
当て字、ウザイ。
☆ ★ ☆ 重 要 な お 知 ら せ ☆ ★ ☆
書 道 ス レ に は 電 車 男 さ ん は い ま せ ん
503 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/24(木) 16:50:38
武等髪先生って何?
抽象画家で書家 篠田桃紅さん、井上靖文化賞に
賞金は100万円。贈呈式は2006年2月3日、東京・神田駿河台の山の上ホテルで
→辞退
絵画や書の受賞をこれまで一貫して辞退してきたため、としている。
(∩゚Д゚)アーアーアー聞こえない と武等髪がもうしております。
506 :
私はダリ。妻はガラ。:2005/11/24(木) 22:22:26
>>505 金田心象が、「世の中に、断る程、価値のある賞や称号などあるものだろうか」
「だから、芸術院賞を断るとか、博士号を、辞退するとか、これらは、その価値
を過大視しているのではないか」
と言っていた。こちらのほうが凄い。
まったくイラネってのは凄いだろ。賞金までイラネなんて。
猛烈にクレクレはハズカスィ、そのうえ、やっと貰えたら、「全く思ってもいませんでした」
なんてのはハズー、おじいちゃんハズー
508 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/24(木) 23:39:14
509 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/25(金) 15:02:11
510 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/26(土) 10:01:39
>>506 それは謙遜で辞退するのを言ってんじゃないの。今時謙遜する奴
はおらんよ。受賞暦肩書きズラ並べがハズかスィと思わんアホばっかり。
篠田さんは、そんな奴らと一緒にするなで蹴飛ばしてんだろ
511 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/11/26(土) 12:01:40
え賞金100万って本当ですか?書とかでも?
512 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/05(月) 21:45:37
513 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/05(月) 23:33:55
と、>512が顔を真っ赤にしてレスしております。
まあ、もちつけ
書道部や社中でお揃いのTシャツやらジャンパー作るとこあるけど、見てるほうが恥ずかしい。
ああいうのの走りは大東の杉雨愛好会なのかな。
文人趣味ではないよな。
ほっとけほっとけ、他スレにも同じの貼ってるんだから。
515 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/06(火) 22:02:51
>>512 その市には誰か有名な書家いないのかね。
516 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/06(火) 22:03:55
>>513 見てるのが恥ずかしいトシになったんだよ。
517 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/06(火) 22:31:45
518 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/06(火) 22:34:18
a
>>516 >文人趣味ではないよな。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ここポイント!
520 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/07(水) 00:16:41
「書道部」自体、文人趣味でない
文人趣味って。。。あふぉか
522 :
バルーン:2005/12/07(水) 08:51:19
初投稿です。よろしくお願いします。そろそろ謙慎展に向けて書き始めてます
。謙慎ってどういう団体なんですか?
523 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/07(水) 17:11:33
けんちん汁からできた団体です。
524 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/07(水) 18:09:11
知ってか知らずか
526 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/07(水) 23:15:45
知らない団体の展覧会に出してみようとはなんとも・・・
だいたい知らずに人の言うままに出すもんなんだろうけど・・・
527 :
バルーン:2005/12/08(木) 16:36:03
大東だとほとんどの人が先生についてると聞いたので・・・焦ってしまい紹介
された先生がたまたま謙慎系だったのです。
528 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/08(木) 16:45:54
大東はバカのいく大学だからですか?
謙慎(の前進)では、その昔、連成会になるとけんちん汁が振る舞われた。
だから、会の名前を謙慎にしたという
この話は、後付の冗談なんだっけ?
>>528 書道専攻の頭の良い学生を知らない。
530 :
529:2005/12/08(木) 17:24:18
学歴の話をすると荒れるんだった。スマソ
しかも、前進じゃなくて、前身だったし。
ヴァカですた。
531 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/08(木) 18:18:09
淫様もバカだしな。
532 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/09(金) 10:35:39
つか勝手に日展とかに応募していいの?(個人で&師匠とかいなくても。)
応募要項に違反していなければよいでしょう
なんの意味があるのか知りませんが。
コンセプチュアルですから。
535 :
バルーン:2005/12/09(金) 17:17:30
書道学科は倍率高いのに・・・
536 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/09(金) 18:55:31
コンセプチュアルって?
537 :
460:2005/12/09(金) 22:58:16
>499さん
あの粗悪品の筆ですね。安物の唐筆の穂首を日本の軸にすげ替えた
やつのことでしょうか?
それとも高価な山馬(鹿毛)の毛を使ってない「山馬」という名前の筆
でしょうか?
でも、普通の半紙用の兼剛筆の質は良いと思いますよ。昔、見た黒い
軸の筆は良いと思いましたけど、今でもその職人に作らせているなら。
錬金術に関しては、私の戯れ言です。安於也末先生の呉昌碩もそうですけど
結果的にそうなったということです。
佐ん止宇先生の弟子の金集めの方が
凄まじいです。
>506
加袮多先生ですか?この先生も悪名高いですね。この人に接した人で
この先生を良く言う人はいませんね。作品ではなく、この人本人に関して
ですけど
538 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/09(金) 23:12:17
書道学科において倍率の高低は、質を保証することと何の関係もない。
そんなこともわからんかバカ。
539 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/09(金) 23:15:54
オナニーをするのに筆を使おうか?
なぜ筆を使うのか?
コンニャクじゃいけないのか?
そもそもなぜ私は筆を使わなければいけないのか?
そんなことエロエロ考えて、行動に移すよりどころとなる
考えがコンセpチュアルということです。
わかったら、おっぱい画像アップ頼む。
540 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/09(金) 23:39:55
書道学科で勉強してから社中(に入るかも含めて)選べばいいのに
大東在籍で社中に入ったら、もう余所にはいけない。どんなに合わなくても、そこで続けるか、所謂、在野になるか。
点取りゲームに参加するなら早いに越したことはないけど。イスがひとつ空いたことだし。
542 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/09(金) 23:41:37
村上三等も死後の世界に逝きました。
>>539 よくわからない。もっとわかりやすく言ってくれないと、
大事な妹のおっぱいは見せられないな
544 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/10(土) 00:14:50
例の文脈から答えると、
日展に出して、その内容自身に技量や美の評価基準を求めて
出品するということが目的ではなく、
日展に出すという行為自身に意味があって、一つの評価基準として
感じるということをコンセプチュアルだとして皮肉ってるんでしょ。
もーオナニー済ませたんで、そんなおっぱいいりません。
そもそもおっぱいではシコれません。
>>544 それはつまり、日展に出品したのでボクは日展作家です、と言うために出品するということか?
大事な妹のおっぱいは白いぞ。
546 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/10(土) 00:21:35
コンセプチュアル‐アート【conceptual art】
1960年代以降一般化した美術の一傾向。フランスの画家デュシャンを源泉とする。視覚的側面よりも観念的側面を強調し、言語・図表・写真・パフォーマンスなどによって多彩な表現を行う。概念芸術
547 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/10(土) 00:23:32
これ以上は妹の片乳ぐらいは見せてもらえないと答えられません。
>>547 いまお風呂に入ってるから、出たら聞いてみる。
550 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/10(土) 00:24:35
なおかつ二十歳以下でないとあなたには天罰が下ります。
552 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/10(土) 00:29:57
>>551 へ
今あなたに呪詛をかけました。嘘をつくことであなたはまた1つの
業を背負ってしまいました。
>>540にもそのように書いてありました。
553 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/10(土) 00:31:44
反省文原稿用紙1枚分書かないと、
亀頭のところまでびっしりと陰毛が生える呪いです。
毎日おしっこする時に嫌な気分になりますよ。
なんだか、ムズムズしてきた。。。orz
ちゃんちゃん!
556 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/10(土) 00:36:45
そろそろ向こうの世界からお呼びが来たので失礼します。
558 :
460:2005/12/11(日) 04:30:37
>545
普通は、一般常識では、日展に出品しただけで日展作家を名乗る人はいないと思います。
また、日展作家と呼ぶ人もいないと思います。
日展作家とは入選したことがある人のことですよね。
出品したことがある人は日展出品作家としか呼ばれないと思います。
559 :
バルーン:2005/12/12(月) 16:46:27
昨日、有岡先生の社中展を見てきました。草書ばかりだったけど勉強になりました。
まだ紙パルプでやってんの?
きみはとりあえず、有岡社中じゃないんだな。南田中か?
561 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/13(火) 15:58:17
バルーンさんは部活に入ってますか?
562 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/13(火) 23:35:13
日展ってそんなに入選するのが難しいのでしょうか?
私はほかの書道の展覧会には出していますが一度も
落選したことはありません。
てかそこそこ大きい賞を受賞しています
(一応小さい会に所属しています。師匠は3流の先生です)
師匠、或いは師匠の師匠が審査員なら入選するよ
一概に難易度で言えるもんじゃないからね
あとは、いろんな色の光があるかないか
564 :
バルーン:2005/12/14(水) 08:58:07
井上社中です。パルプ紙使ってますが・・・お店で買うとき店員に驚かれます。
部活には入ってますが、マナーなどは身につくけど・・・他は何の意味もないです。
考え方も違うし・・・
東京都中央区銀座 3-9-11 紙パルプ会館
566 :
バルーン:2005/12/14(水) 09:23:39
???
567 :
バルーン:2005/12/14(水) 09:38:05
四宝堂か・・・
>>566話をわかりやすくすると、こうなる。
>560有岡社中の社中展会場は、紙パルプ会館でしょうか?
>564パルプ紙使っています。
>565いや、そうでなくて、東京都中央区銀座 3-9-11 紙パルプ会館のことを言ってるんだけど
分かり難くて悪かった。
569 :
バルーン:2005/12/15(木) 08:35:37
銀座画廊美術会館でしたよ。
ここはいろいろな人が見てる場所です。
もちろん親切親身な方がほとんどだと思いますが、
あまり詳細にはわたらぬ方がよろしいかと思いますよ。
571 :
バルーン:2005/12/15(木) 18:12:37
どういうことですか?
>527>535>564
大学学部学科(学年)サークル社中
とりあえず、ここまでで君と同じ環境の人が何人いる?
個人を特定できるということ
まあ、VIPじゃないから晒す人もいないと思うけど。
573 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/15(木) 18:32:43
574 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/15(木) 22:23:59
age?
575 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/16(金) 04:39:04
いきなりで恐縮ですが、
苗字に「駒」の字の入ってて、東京の人で、かなの調和体作品が多い、もう亡くなった書家
、と聞いて誰のことか見当つく方いらっしゃいませんか?
「鵞」の字も入る方のことでしょうか?
577 :
バルーン:2005/12/16(金) 10:16:20
恐ろしい・・・書道の世界って本当に怖いですね。
579 :
バルーン:2005/12/16(金) 14:53:17
そうなんですか。謙慎と槇社文会って関係あるんですか?
槇社=東京謙慎
素で間違えた。
槇社は青山杉雨門下
東京謙慎は、有山社
582 :
バルーン:2005/12/16(金) 18:20:41
そうなんですか。謙慎書道会にも槇社文会にも属してる人もいますよね?
いいんですかね?
青山先生はどういう方だったんですか?先生にお聞きしても教えてくれないんです・・・
584 :
バルーン:2005/12/17(土) 00:41:36
そうなんですか。謙慎書道会にも槇社文会にも属していて読売書法会にも属している香具師いますよね?
いいんですかね?
名前の後に#に続けて適当な文字列を入れると、騙りを防ぐキャップ機能がつかえますよ。
たとえば、【バルーン#大東書道学科】のように自分だけの言葉を入れると偽物が名前を騙っても本物と区別できます。
585 :
バルーン ◆0pVTTAUjz. :2005/12/17(土) 00:42:07
こうなります。
586 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/17(土) 02:33:16
読売>謙慎>槇社だからそれでいいんだよ
587 :
じおん:2005/12/17(土) 09:09:30
王鐸はオタク
588 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/17(土) 10:24:50
寿司は沼津
589 :
バルーン:2005/12/17(土) 11:47:34
そうなんだ。
590 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/17(土) 13:39:23
学生はうぶでいいのー
591 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/18(日) 00:30:20
バルーンさんってひょっとして大東の人じゃないよね?女子大の人?
592 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/19(月) 00:06:37
ホントにド素人で申し訳ないですが、
創作書道では、紙の裏面(ザラザラ面)を使用するのもアリですか??
厳密にみれば線質は変わるけど、本人の好みと言えば何の問題はない。
>>593 ありがとございます!いろいろ試してみます。
595 :
バルーン:2005/12/19(月) 17:59:30
大東じゃないです・・・
596 :
じおん:2005/12/19(月) 18:03:19
大東まんせー
597 :
バルーン:2005/12/19(月) 18:05:36
???
598 :
バルーン:2005/12/19(月) 18:39:28
真剣にやってないというか・・・何ていえばいいのかな〜この雰囲気にのまれたら終わりって気がする。
せっかく先生はすごい人なのに・・・
599 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/19(月) 23:26:25
すごい先生でない人をすごい先生と勘違いしてそうな気がする
600 :
バルーン:2005/12/20(火) 17:19:43
なぜそう思うの?
601 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/21(水) 23:59:51
バルーンさんの先生はいい先生だと思いますけど…それと、ひょっとして20、26、27の書き込みってバルーンさん??
なま暖かく泳がせてるところですね
603 :
じおん:2005/12/22(木) 12:24:49
生暖かいって素晴らしい。
>>603 おまいも、意味のないコテで無意味なレスしてるから、なま暖かく見守られてると思うぞ
605 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/22(木) 20:40:32
年賀状用の謹賀新年とか、元旦とかの文字をかっこよく書いてアップしてくれて
る先生のURLを激しくキボンヌ....
606 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/22(木) 21:11:08
607 :
460:2005/12/23(金) 16:27:21
>バルーンさん
バルプ半紙ですか。店員の人は何も知らないから驚くんでしょうね。
たしかにパルプ半紙なんてものは、今どき子供でも使わないと思われて
ますから。手漉きの方が値段も高く上等で高級だと思ってるし。高級な
字を書く人は高い紙や筆を使うと思ってるんだと思います。
謙慎の人はパルプの裏を使う人、多いですね。手漉きだと、滲みの面白さや
墨色の善し悪しにまどわされることないですから、使いこなすのはむつかしい
ですよね。誤摩化しがきかないですから。基本的な技術を身につけるには最適な紙だと
思いますよ。仮名の先生がロール紙で訓練するのと同じことです。
以之止比先生が日展で特選をとる時に、安於也末先生にロール紙に書かせられたという
話を聞いたことがあります。何も知らない人は「バカにして書かせた」と解釈してます
がそうじゃないと思います。また、也留世先生は日展の作品を子供用の筆で書いていたり
しますし、佐太末佐先生は子供用の墨汁を加工して、古墨の墨色を出すということも
聞いたことがあります。ようするに、書く人の使いこなしということではないでしょうか。
608 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/24(土) 00:25:38
ぬるすぎだな。少し焼き入れといてくれ。
609 :
じおん:2005/12/25(日) 16:53:34
高級紙なんて書いてるやつ売ってるけど、すべすべしてるだけで全然だめだ。これで騙された初心者はあとヲたたない。
610 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/25(日) 18:19:11
まったくの初心者なのですが、行書や草書を読めるように書けるようになりたいと思っています。
どこかの書道教室なり先生について勉強するのが一番いいのかもしれませんが、独学で習得する
のにいいテキストや方法はありませんでしょうか。
個人的に、後漢〜唐の出土文物を扱っていまして、(分かるのであれば)当時の筆法で書いてみた
いと思ってるのです。
611 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/25(日) 20:07:12
魏晋の残紙など肉筆資料を中心に見ていけば、当時の筆法が理解できるかな。
新出土の肉筆資料は大陸での出版物が圧倒的に多いから(文物出版社など)、中華書店や大陸に行ったときに買われてはどうですか。
文物を扱っているのであれば、大陸に行く機会もあるでしょうし。
日本では、毎日から木簡の本も出ています。書道用品店の書籍コーナーに在庫があるかも。
612 :
ちんげんさい:2005/12/26(月) 13:03:46
僕は天才的書道家です(^O^) 目をつぶってしかも上を向いて字が書けてしかもそれが日展に入りました!!!!!!!
613 :
じおん:2005/12/26(月) 13:15:25
ヲレは書道王になる男だ
じゃあ俺は、ショドーマンでもやって、近所のガキ相手に小銭を稼あqwせdrftyふじこlp
615 :
じおん:2005/12/26(月) 14:30:51
書道で金儲け
616 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/26(月) 15:27:51
じゃあ俺はチンコで書道する
617 :
じおん:2005/12/27(火) 13:00:32
じゃあ、ヲレは包茎ちんこで濃厚な書道する
618 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/28(水) 00:29:41
これだからガキは嫌いだ
冬休みだね〜
米ふつのふつを変換するにはどうしたらいいの?
蒼遼会の方いらっしゃいますか?
622 :
わたしはダリ?名無しさん?:2005/12/29(木) 19:16:03
>>620 ─┼─┼─
──┼──
┌─┼─┐
│ │ │
│
623 :
622:2005/12/29(木) 19:17:06
ずれたか。
─┼─┼─
──┼──
┌─┼─┐
│ │ │
│
624 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/01(日) 13:35:51
>> 620
芾
625 :
私はダリ。妻はガラ。:2006/01/02(月) 23:51:45
早速20人展観て来ました。出品者の皆さん全力投球の姿勢が伝わってきて、
なかなか見ごたえがありました。
以下私のランキングと感想。
特A・・・井茂圭洞 何か新しいことが起こっているようです。半切良寛は傑作。
A・・・・河野隆 絶四は白の響きが素晴らしい秀作。棘のある作品がよい。
栗原蘆水 あの草書しかないけれど、風格を感じる。
黒田賢一 小字のほうが変な癖がなくてよい。
B・・・・原田玉童 いささか古谷調だけれど、いい作品ではある。
C・・・・大勢
?・・・・成瀬映山 よくわかりません
?・・・・横山煌平 単体にこだわりすぎて、大石隆子を思い出す。
皆さんの感想も知りたい。
しかし、書の品評ってのはどうしてこうも貧弱なのか。
627 :
私はダリ。妻はガラ。:2006/01/03(火) 12:52:45
>>617 じゃ私は
まんこに埋もれてる
クリトリスを勃起させ
かな書道をしましょ
628 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/04(水) 21:20:01
石川九楊の書いてる本今頃読んでたんだけど、こいつは素人と自称書家
を納得させることぐらいのレベルでしかモノ書いてないな。
主観と造語による感想文だなこりゃ。
納得2:ウンコ8ぐらいだね。こりゃ。
東京学芸も人寄せパンだのキュウヨウに学んでるくらいだから、
出て柿沼君ぐらいのしか生めないのかな。 南無
629 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/04(水) 21:31:53
柿沼君品がないから新潟出身だったっけ?
最近NHKの番組のトップランナーに彼が出演してるから
録画したんだけど、息抜きに見ようとしたら、5分くらいで
言ってることが、ウンコっぽいから消してまた作業の続きしたよ。
でもそれなりに表現者として訴えていこうとするところは互いに(九&柿)
エライなーと思うんだけど。
柿沼君なんて50年前とやってること同じで、本人は前衛意識もないんだろうね。
そういえば今年は金田が紋付はかま着て、オッキナ字を書くCMなかったな。
あんなの表現とかパフォーマンスとか本気で思ってたら 僕ならハズいなーって思っちゃうけど。
630 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/04(水) 21:34:48
>629 再放送ねもちろん。
631 :
私はダリ。妻はガラ。:2006/01/04(水) 22:12:56
やはり、ちんちんの先の割れ目を使って遊糸体を書きます。
632 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/05(木) 00:26:32
石川九楊は先ず、前提がおかしいし、内容も言い回しだけで、
結局、新たな意識も価値も生み出していないのが、本当のところでしょう。
633 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/05(木) 00:32:51
『日本書史』もしくは『中国書史』を読破した人はいますか?
私は頑張って読もうとしたのですが、文章が難解キャンディーズでした。
634 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/05(木) 00:41:20
難解なのはこの人の文体と妄想からでしょう。
十代の頃は難解でも、今読むと、なんだそんなことを
わざわざそんなこと言わんでもちゅう感じで。
概念の拡張も期待できないなという感じでした。
635 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/05(木) 02:20:20
三課節について意識を払いやすくはなったんじゃない
概念の拡張というよりは、範囲内での一つの視点を強調的に提示した
ということかな。
636 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/05(木) 02:22:57
20人展ネタは昨年ボロクソ、ウンコ扱いされたので、誰も同調してこないね。
637 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/05(木) 12:27:32
世界に道具は揃っている。あとは使うか使わないか。学ぶか学ばないか。
ただそれだけである。
20人展ってどのようにして20人選ばれてるんですか?
639 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/05(木) 13:52:34
なれ合い
640 :
じおん:2006/01/06(金) 16:30:11
書道ヲおかず二・・・シコル
641 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/06(金) 20:33:30
顔氏家廟碑がホモ画像だとしたら
九成宮醴泉銘はろり画像。
孔子廟堂碑がカムショットだとしたら、
寸松庵はSM画像。
牛尻造像記が三角木馬なら
ゲイゲンロの行書五言律詩はバイブオナニ。
642 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/06(金) 20:41:58
>640
それぞれの古典と課題のプレイを妄想させて、何ページの
なんという文字で絶頂したか報告すること。
(但し、用いる教材は二元者の中国法書選とする。)
643 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/07(土) 01:04:37
そろそろ「書の至宝」展の見所などを。
644 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/07(土) 16:44:58
中国もんは大陸で見てきたから。王羲之は真綿のよな淡さ
古雅なものでした
エロ・下品ネタ書いてる奴はあんまりしつこいと削除要請出すからな。
エロ雑談にでもエロ書道スレ立てて、そこでやれ。
特にコテハン
646 :
じおん:2006/01/08(日) 15:19:51
書道ヲたしなむ者に性欲はいらない
>>625 大体似たような感想だけど、星や真神あたりも良かったな。
あれだけしっかりした行草は20人展では久々な感じ。
梅原のヨコも珍しくwマル
新井の方形の楷行?と横山の大字はひど杉。
648 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/09(月) 11:04:04
age
649 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/09(月) 17:30:57
説文解字 全巻買ったひといますか?
650 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/09(月) 21:21:45
日書展と学会展が最終日でしたが、誰か行かれましたか?
651 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/10(火) 13:12:56
652 :
じおん:2006/01/10(火) 15:39:13
性欲ずくし
653 :
バルーン:2006/01/10(火) 18:09:54
やっと合宿が終わりました。先生が機嫌わるくて余計に疲れました・・・
私も20人展に行きました!ついつい「杉影」を買ってしまいました。
書きやすいですね!!
654 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/10(火) 20:21:25
655 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/11(水) 03:57:34
656 :
バルーン:2006/01/11(水) 08:55:35
玉蘭堂です。
657 :
バルーン:2006/01/11(水) 09:24:38
ある先生に一種類だけじゃなくて色んな筆を持ってるといいって言われました
。皆さんのおすすめの筆を教えて下さい。
658 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/11(水) 21:20:30
松林堂のみずほ
659 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/12(木) 04:27:21
660 :
バルーン:2006/01/12(木) 18:18:07
どんな毛ですか?
謙慎の入選率ってどのぐらいですか?
661 :
460:2006/01/13(金) 21:37:16
石川九楊にかんして。
私も疑問があります。この人が言っている「古法」の意味と
他の人達が言っている「古法」は意味が違うのではないでしょうか?
同じ言葉を使っても、その意味が違えばまともな議論には
ならないですよね。みなさん、どう思いますか?
どなたか大学で書を習っている方、「古法」という言葉を誰がどこで
使っているか、大学の先生に質問して回答を書き込んでいただければ有り難いことです。
20人展ネタ。
モノクロで本人の写真が飾られてますね。故芸術院会員の仮名の大家の孫。
この年齢にしてはかなり綺麗な先生なのですが、去年の写真はコントラストが強すぎて、
ギスギスした顔になっていましたが、今年は淡くボカして柔らかいイメージにしていました。
これが一番印象に残りました。
>647
黄泉売り系のイベントで席上揮毫をすると、楷書は星先生に押しつけるようです。
何でも、楷書で作品が書ける人がいないからということのようです。
662 :
じおん:2006/01/14(土) 13:21:51
チン毛ヲかき集めて筆ヲつくる
663 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/14(土) 13:39:06
議論もいいけど、佐賀県立美術館へ借金してでも急げ
664 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/14(土) 17:23:32
佐賀なんか一生行くことないだろうな
665 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/14(土) 18:41:14
我輩はけつ毛をまとめて短鋒をつくりゅ
蒼海の書風も詩風も私は好きになれないですねえ・・・・
667 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/14(土) 20:58:04
昨年は京都、今年は佐賀で蒼海の書をみたわけだが、
若いころは普通に達筆。
で晩年に近づくにつれて超絶。
基本があっての独創だったんだな。ピカソがそうだったみたいに。
668 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/14(土) 22:35:03
ピカソwww
669 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/15(日) 19:00:52
中国書道史のいい入門書はなんでしょうか。やはり石川九楊『中国書史』になりますでしょうか。
670 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/15(日) 20:08:46
ピカソはすごいよ。
>>669 『中国書史』は、書道史が頭に入っている人が読むものかと。
石川史観とでも言うか。
最近出た講談社の漫画は、漫画になってない(文章多)し、書道史の本としてもいまいち。
書道史料なら西林昭一『書の文化史』全三巻+新出二巻が便利。
オーソドックスなのは、藤原鶴来『和漢書道史』、伏見沖敬『書の歴史(中国篇)』、
榊莫山『書の歴史』、墨スペシャル『図説中国書道史』あたりかな。
672 :
私はダリ。妻はガラ。:2006/01/15(日) 22:37:29
>>669 >>671さんに付け加えて、比田井南谷の「中国書道史辞典」もおすすめです。
さっきBS-iで武田双雲の番組をやってました。「超」という字が違っていると思います。
「口」を省略する書きかたってありますか?
ケレンだらけですね。今後の精進に期待しておきます。
しかし、TBSって・・・・
「書の至宝」展、人が多すぎます。会場には、中国語も飛び交っています。
髪や顔を触った脂っぽい指でガラスを触るオバハンは退場してください。
カタログと解説だけに目をやって、作品とは一向に対峙しないイベント参加型の人も帰ってください。
上海博物館の米芾の行書軸は、前半に戸惑いました。
>>672 皮肉屋さんだな。
『中国書道史 事 典』ね。
墨スペシャルのが図版も豊富でいいと思うけど。
比田井氏の事典、僕はとても嫌いです。
省心書房、藤原楚水氏のが便利ですね。
676 :
460:2006/01/17(火) 22:49:23
中国書道史の入門書というわけではないのですが、
萱原書房からでている「日本・中国・朝鮮書道史年表事典」は
急な調べごとを安直にしたい時、見栄をはって知ったかぶり
をしたい時(そんな状況は生涯ないな)に非常に役にたちます。
名前の通った書家の先生方が、主観をまじえて解説してもよい
という条件で執筆していて、
かえって面白い事典になってます。
677 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/17(火) 23:45:27
昔ベトナムの公文書が漢文で書かれていたと聞いたのですが、ベトナムにも歴史的に有名な能書家がいるの
でしょうか?
678 :
バルーン:2006/01/18(水) 08:56:17
有山社展を見て来ました。作品に偏りがあるようなきがしました。
679 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/19(木) 00:46:00
>上海博物館の米芾の行書軸
良かったです。淳化閣帖最善本もさすがにきれいだった。
680 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/19(木) 13:20:03
有山の図録いくらでしたか?結構高かったらしい
681 :
じおん:2006/01/19(木) 15:58:19
マジレスキボンヌ
682 :
バルーン:2006/01/19(木) 18:54:06
先生の所で2000円らしい・・・
683 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/20(金) 20:23:12
あれ?そんなに安かった?もう少し高かったような気がしたんですけど…先生の所だから安いのかな?
684 :
ぶう:2006/01/20(金) 21:17:02
東京国立博物館の淳化閣帖は、たいしたものではない、という記事が
少し前の「墨」に出ていたぞ。
その論文を読むかぎり、良いものではないと思える。
筆の順路がうまく追えないところがたしかにあるんだな、仔細に見ると。
それがなぜ何億もするのか。よくわからん。伊藤さん、教えて。
685 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/21(土) 19:00:06
となりの夾雪本と比べるとさすがにきれいでしたよ。5億に値するかどうかはわかりませんが…
オスカーモデルで書家もやってるなんて人が居るんだね。
漫画の世界のような感じだ
687 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/22(日) 15:19:36
それ誰なの?
>679
大字のやつか?多景楼のことかとかな。
軸じゃないぞ、冊だ。
689 :
?:2006/01/22(日) 23:26:12
>686
墨の新しいのに「書のニューウエーブ」という企画があって、
タケダソウウンなどと一緒に紹介されてタ。
高木セイウ氏の弟子らしい。
書家って言う段階ではないようだよ。
690 :
ぶう:2006/01/22(日) 23:40:05
真理子ちゃん。
読者層拡大のための企画だろうが、『墨』の選出した次世代はこれか‥
こうなると柿沼が少し優等生に思えてこないか?
新聞に連載持ってたと思うけど。
693 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/23(月) 23:45:39
それにしても展覧会やっているのに盛り上がらないね。
694 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/24(火) 01:00:05
書の至宝展、見に行っているのは結局、書道をやっている人だけ?
3回、足を運んだけれど、わりと空いているいて、んんんん?
書を愛でるって、もう無しなのかなあ。
これがこけたら、もう大規模な書展なんて、未来永劫
できないんじゃないかな。
695 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/24(火) 01:02:21
始めから見て行くと、だんだん疲れて、最期の江戸でだれる。
696 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/24(火) 01:07:15
良寛はまだでないのでしょうか?
いつから展示されるか、誰か教えて。後期って聞いたけれど、
いつからが後期なあのかが不明なり。
日本の書でいいなあと思うのは、平安時代と良寛。
そう思うのは私だけ??
697 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/24(火) 15:15:09
698 :
バルーン:2006/01/25(水) 08:59:35
書の至宝展に行ってきました。おばさんたちがすごくてあまりみれませんでした・・・
699 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/25(水) 17:40:56
↑あなたも20年後は同じような多数派のおばさんとして扱われるよ。
700 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/25(水) 21:57:19
691さま
柿沼は別にして、これはいい、と思える若手書家っている?
書壇にいるのは、師匠を小粒にしたような人ばかりのように思える。
では、一人で書家張ってる中に、誰かいるのだろうか。
田中一斎とか??
701 :
愛好家:2006/01/25(水) 22:01:47
↑わーい。700超え!
書道好きッて、けっこういるんだね。
中年のみなさまが、どっと退職したあかつきには、
書道愛好家がもっと増えて盛り上がるといいのにな。
702 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/25(水) 22:14:02
あとは僕しかいないんじゃないかな?
703 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/28(土) 02:51:57
704 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/28(土) 10:46:27
「毛谷村」で読みは「けやむら」。
明治に活躍した「毛谷村六助」ではないでしょうか?
705 :
703:2006/01/28(土) 11:29:11
さっそくのご教示、ありがとうございます。
明治の力士であることもご存じとは、恐れ入りました。
また何かありましたらお願いします。
706 :
わたしはダリ?名無しさん?::2006/01/28(土) 15:44:24
>700
一斎もねぇ・・この方も結局セイウの小粒じゃない?
ソウウンあたりと比べたら全然うまいけど。
良寛さまがやっと31日から登場
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/29(日) 07:48:59
じおんのまんこをけり倒す!!!
ハイッ!!!ハイッ!!!ハイハイハイッ!!!
709 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/01/29(日) 11:13:00
710 :
460:2006/01/29(日) 19:12:14
良寛っか。
巧い下手は別にして、自分にとっては魅力的な字ではないな。
まっ、空海よりはいいか。
至宝展行ってきましたが、喪乱帖の前だけ人が少なかった・・・。
あれが一番の目玉じゃなかったのかな_| ̄|○il|li
(今はもう出てないと思うけど)
712 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/01(水) 13:47:54
本物の騒乱超?
713 :
460:2006/02/01(水) 22:58:21
書の至宝展、見ました。
いろいろ感想をもちましたけど、それはそれとして別のことがらですが、
面白いことがあります。印刷では見えないことですが、墨の色についてです。
なかには、こんなに黒いのかと驚くほど黒いのがあります。
つや消しの漆黒。
おそらく松煙墨を濃墨で使っているのではないかと思います。
どれがそれか見つけるだけでも楽しめると思いますよ。
714 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/02(木) 04:06:45
寸松庵はかなりいい一葉が出てたね。
去年の五島の展覧会で見逃したやつだったんで嬉しい。
今は升色紙の有名な部分が出てんだっけ?
もっかい見に行こうと思ってるんだけど。
書の至宝展行ってきました。
ところで会場入り口で貸し出していた、音声案内聴いた方いらっしゃいますか?
私は使用しませんでしたが、どんな内容が聴けたのかと
あとでちょっと後悔してしまいました。
その作品の裏話とか、鑑賞のポイントとか教えてくれたのでしょうか?
716 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/02(木) 12:49:23
今日から銀座画廊で大東大書道部の展覧会があるって聞いたんだけど誰か行った人いますか?もしよかったら感想聞かせてください。
717 :
460:2006/02/02(木) 22:54:17
董其昌が好きなんだけど、この前、大字を見る機会があったけど、あまり感心しなかった。
今回のも、筆が活躍してないみたいで、線に抑揚がない。筆路も違うし、小字とはどうも違うな。
718 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/04(土) 00:59:56
713さんに共感。
墨色って、なまなましいものだと思った。
昔の墨は、本当に良いものだったのでしょうね。
松墨なのに、奥行きを感じた。
印刷の限界をしみじみと感じた次第。
もう一回、行こっと。
719 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/04(土) 01:04:24
ようやくageの意味がわかった。
そういうことだったのかw。
ちなみにwも。
720 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/04(土) 15:57:37
筆耕屋の程度の低い意識で発言された言葉をきくたびに、
苛立ちをおぼえる。どうか冷静さと平常心を以って日々を
過ごしていけますように。
721 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/04(土) 16:03:39
ちなみに、日常での話ですから。
722 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/04(土) 23:57:24
「墨」って良くも悪くも経歴主義的というか商売的というか・・
雑誌を作ってる人たちの目を時には疑う必要もあるだろうなぁ。
723 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 01:39:20
墨は書道界の大衆誌だから仕方ないよね。
724 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 03:22:19
武田双雲さんみたいな書を書きたいな。
725 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 03:27:20
うざ
726 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 10:13:02
武田はともかくとして、森大衛はあんまし話題になんないね
727 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 14:43:48
徐渭「行書女芙館十詠巻」、王寵「草書自書詩巻」があらたな発見。
728 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 16:44:09
阪神大震災は笑えた!
死者1000人ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー2000人突破!よーし次は3000人突破しろーって)
でも結局は6000人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
阪神大震災は笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえらが震災にあってる間、家でみかん食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ神戸まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも阪神大震災のおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしか知事や市長が自衛隊の救援要請を渋っていたけどさ、
あそこらへんって部落が多いからそのまま全滅させたかったんだよね。
今でも仮設住宅に住んでるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。
ところで震災直後はあいつらってトイレどうしてたの?
もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。
どちらにしろヘリからの映像はまさに温泉町のようで壮観だった!
気持ちの良い夕刻でした
729 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 19:27:49
武田はなんで急に出てきたんだ?
730 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/05(日) 20:38:55
731 :
460:2006/02/05(日) 21:45:47
書の至宝展のつづきです。
印刷について、墨色を再現していないという問題に加えて、
かなの古筆や智永の千字文を見て思ったことがあります。
とくに仮名を書いている人は気がついていることだと思いますが、
印刷は、レンズの影響で実物より膨張しているということがありますね。
実物の線は出版物のイメージより細いです。
漢字を書いている人は、こういう問題を見逃しているようですね。
そう発言してる人と会ったことないから、たぶん。
二玄社や天来書院から出ている智永の真草千字文のイメージから、
こってりした字だと思っていたのですが、実物はすっきりした線に見えました。
732 :
460:2006/02/05(日) 22:18:37
書の至宝展のつづきです。
蘭亭の序や風信帖の前は人だかりで、というより、全文を読んでる人がいて、立ちっぱなしで動いてくれないようですね。
真言の信者か?きもちわるう。
祝允明の横ものは淡墨なのでどこで筆を立てて筆をどう移動させたか見てると楽しかったけど。風信帖は実物を見るとがっかりする。
表具がいたんでるのもあるが、細い線が貧弱に見えて仕方なかった。行も立ってるように見えない部分、気脈が通らずリズムが悪い部分がある。身分の差別が厳しかった頃、中国に行った時は雲の上の存在だった最澄にたいする嫉妬と対抗意識満々の字にしか見えなかった。
733 :
460:2006/02/05(日) 23:07:12
書の至宝展のつづきです。
いかにもというような有名な書の前は人だかりのようですが、
私は跋文の方にも興味がありました。文治とか書いてあるのもあって、
面白かったです。他人は「あの人、関係ない所を見てる。何にも知らない人だ」
と思ってたかもしれませんが。
他の人のことは言えませんが、自分も日頃見ている法帖や作品は限られています。
書店で売られている本を見て、「これがこの人の代表作だ」と、
その字がその人のすべてと思ってるわけです。
それを基準に好みを決めたりして。
代表作というのは、かなり特別な作風ということもありますね。
その人達が「この人、こんなまともな字を書いてたんだなあ」と感心するような
神経が細部に行き届いたような字を書いていたりして、自分の評価の基準を改めないと
いけないなと思いました。
734 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/06(月) 23:03:07
「墨」の他に、書道の雑誌ってあるの?
自分の場合、あとは急に地元の競書誌レベルになってしまって。
書店においてあるものって、例えば芸術新潮のような書道関係の雑誌って、
ないのか、知らないだけなのか。よく、わからんのです。あれば、教えて。
735 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/06(月) 23:26:19
>>734 あと、
「書道界」
「書道ジャーナル」
「季刊の書道ジャーナル」(今あるかな)
「書好」(これはチョット胡散臭い)
「書道美術新聞」(新聞だね)
「書21」
今思いつくのはこのくらい
736 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/07(火) 10:11:11
>>733 >面白かったです。他人は「あの人、関係ない所を見てる。何にも知らない人だ」
>と思ってたかもしれませんが。
おまえ自意識過剰だなw そんなこと思ってる奴はいないから。
面白い書を見つけたからといって、それを見つけたこと自体を自賛してんじゃねえよ。
そういう性格だから、人が空海の書を見ていることも気にくわないんだろ。
少なくともこういうこと言う奴の書が見られたもんじゃないのはわかるw
俺は明清時代の中国の書ばっかり見ていたが、そんなのは人の好きずきだろうが。
クラシック音楽で例えりゃ、バッハが好きな奴とショパンが好きな奴がいるようなもので、
書の至宝展レベルの展示品に対して、評価の基準を改めるもクソもないだろう。
ド素人か?
737 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/07(火) 16:43:46
738 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/07(火) 16:56:20
墨誌上作品展ってどうなのかね。ただだから応募してもいいんだけど。
写真も綿毒せ。
739 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/07(火) 18:03:08
740 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/07(火) 18:05:08
741 :
460:2006/02/08(水) 00:28:38
>736
勘違いしてますね。もう少し説明します。
私も空海の字はじっくりみましたが、まわりに誰もいない時間だったのでよく見れました。
実物はやはり良くないと思いました。気持ちの悪い字です。
あそこと蘭亭と入り口のあたりだけ人が混んでましたね。
あの場所だけ人だかりが出来て、後ろに立つと何も見えないわけですが、
人のジャマしてまで見てる人達もやはり気持ち悪い人達でした。たぶん、眞言宗の
信仰心をもっている人でしょうが、なおさら限りなく気持ち悪いですね。
まわりのジャマになってまで見たいとは思わない字です。
私ならその場に立ちっぱなしで見るというような非常識なことをせず、
気を遣って他の人に場所を譲ってあげると思いますね。気持ち悪う。
他にも良くないと思った書があります。一休の軸は一つの資料として見る分には良いかもしれませんが、
骨董としての価値はあっても「書の至宝」という言葉には値しない字だと、私は思います。
742 :
460:2006/02/08(水) 00:31:19
>736
>面白い書を見つけたからといって、
これも勘違いですね。
私がみつけたのは「面白い書」ではなく、個性的な字のイメージしかない人が王羲之風の字を書いて
いたり丁寧な楷書を書いていることに気がついたということです。それが興味深かったという意味です。
そういうことは知ってる人は知っていることなのでしょうが、一般に手に入る本には出てないことなので
「評価の基準」を改めたということです。また題跋は明清の人が書いていたりするので興味深かったが
誰も見ようとする人はいなかったということです。明清が好きな736氏も楽しめましたよね?
736氏は、「至宝展レベルの展示品」と、博物館の評価を鵜呑みにしているようですが、
学問を研究するということから言うと、あまり感心した態度ではありませんね。
ああいう場所ならないとは思いますが、中国のは、本当かいな?と思うような物が混じっていないとは
言い切れないんですよ。分かりますか?
>俺は明清時代の中国の書ばっかり見ていたが、そんなのは人の好きずきだろうが。
と
>それを見つけたこと自体を自賛してんじゃねえよ。
私も字の好きずきを書いているだけなので、736氏が何を言いたいのか分かりません。
自分が言いたいことを整理してから書きこんでください。
>誰も見ようとする人はいなかったということです
そんなこたない
>個性的な字のイメージしかない人が王羲之風の字を書いて
>いたり丁寧な楷書を書いていることに気がついた
だれのことですか??よければ書いてくださいな。
745 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/08(水) 09:55:28
460よ。
価値基準を改めた自分は正しい、
周りの人間は気持ち悪い
と思ってしまう気持ちはわからなくもない。
しかしそれは自分の腹ん中だけに収めとけ。
>>736が言う
少なくともこういうこと言う奴の書が見られたもんじゃないのはわかるw
は、正論。
460には他人に作品を酷評された時、
ムキになって自己擁護する愚かな人間の姿が垣間見える。
746 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/08(水) 10:02:50
みなさんスルーしましょう。
747 :
936:2006/02/08(水) 15:31:05
スルーと言われたが、ひとつだけ。
>>742 >学問を研究するということから言うと
なるほど。お前はそういう人種だったわけだなw。よくわかったよ。
しかもお前さんは書を自分で書くことなんて実はないんじゃないのか?
俺は自分の書の下手くそさを知っているから、
とてもお前のように空海や一休を下手くそ呼ばわりすることなんぞできんよ。
例えそれが自分の「好み」や「趣味」に合わなくてもな。
(じゃあお前は空海以上の書が書けるのか、と言われるのがオチ)
しかし、書に限らず文学でも音楽でも、芸術を外側から学術的に鑑賞する奴は、
自分が全てを断定できる絶対的な場所にいると思い込むからな。
だから自分の好みにすぎない好き嫌いを、客観的な上手い下手の基準とすぐ取り違える。
しかも、そこには自分だけが天才を「下手くそ」と断じることができるという快楽があるらしいw
結局、お前さんは書の芸術的快感を求めて見ているんじゃなくて、学術的な快楽を求めて見ているんだろ?
じゃなきゃ、嫌いな空海の書なんか見ない。スルーすればいいだけの話だ。
要するに批判するためだけにわざわざ空海の書を見ていたわけだ。
そういうヲタク的で一方的な書の鑑賞もありだと思うが、俺は空しいと思うね。
それに他の見方も許容できなければお前さん自身の学術性だって視野の狭いものに終わるだろう。
それに宗教心で書を見ることのどこがいけないのかね?
これではまるで、仏教彫刻をその造形美だけで鑑賞しなくてはならないと強制するようなものだ。
俺は信心なんぞまるでないが、信仰心のある奴には坊さんの書いた書が全然違って見えるのだろうということは理解するよ。
むしろ、実物と印刷物を比較して印刷物に対するレンズの影響を考察するような鑑賞の方が、
俺の「趣味」じゃない。
748 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/08(水) 22:02:08
風信帖は素直で良い書と思うが。でも、合装されている他の二通
は若干書風が異なり、後代の写しの可能性があるかもしれん。
一休は崇伝の頃からニセモノだらけだったというから、展示の作
品も偽物の可能性はある。
749 :
大学院:2006/02/08(水) 23:02:04
恭者は人を侮らず、倹者は人より奪わず。
750 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/08(水) 23:36:54
751 :
460:2006/02/08(水) 23:40:25
>743
私が行った時間はガラガラでしたから。メインのところを見ている人が多かったです。
752 :
460:2006/02/08(水) 23:41:18
> 736 >747
>それに宗教心で書を見ることのどこがいけないのかね?
世の中というのは場所ということを考えないといけないということです。
宗教心で見るなら宗教の場で見ればいいのです。東寺へでも行けばいいのです。
東洋館の仏像の前で手を合わせる人など滑稽なだけですね。
批評や鑑賞と自分で作ることが出来るかどうかということは
まったく別の事柄ですね。
736氏の文を要約すると「出来ない人は他人を批評する資格はない」という
意味ですね。
それは一見正しいようですが、まったく間違った考えです。例えば自分の子供に対して
「自分も子供の頃、不良だったから叱ることはできない」などと言う人がいるでしょうか?
そういう親は、親として失格ですね。
美術や芸術の批評もまったく同じです。批評家や鑑賞する人が実作者である必要はほとんどあり
ません。
753 :
460:2006/02/08(水) 23:44:17
>736
>>むしろ、実物と印刷物を比較して印刷物に対するレンズの影響を考察するような鑑賞の方が、
俺の「趣味」じゃない。
そう考えるのでしたら、わざわざ博物館に行かないで3000円の本を誰かに見せてもらえば
よろしいのではないでしょうか?違いますか?
その美術品が良いと言われ始めたのは人々がその写真を見たからではありません。実物を見た人が良いと
判断したから、見たい人の為に写真にしたのです。私は、ただ、印刷の都合で実物とは微妙なズレが
あることを指摘しただけですが、そんなことまでイチャモンをつけるとは、見識が低すぎますね。
つまらない文句を考えるより748氏のように、風信帖のどこが素晴らしいのか、書いた方がいい
ですね。あなたの書き込みは何の意味もありません。
また、国でやっていることを鵜呑みにしない方がいいという親切から学術云々と書いたのですが、
どうも意図が通じないようで、残念なことです。
754 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/09(木) 10:57:53
意図が通じるのと、賛同するのは全く別だろ。
460の発言には性格の悪さが出てるから反感を買う。
ただそれだけだろ。
755 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/09(木) 11:31:21
なにやら論争が始まっているようですが・・・
一つ言わせてもらえば
物の見方は人それぞれということです。
風信帖なんてそれこそ日本を代表する
書として伝えられてきたものです。(460氏がどう思おうと)
日本書道史の本で風信帖が載っていないものなどありませんし。
風信帖は全部で4通あったと言われていますが
その中で一番有名な場所というのは名前由来通り
一通目の冒頭の部分です。
良い悪いは別として、その部分を見たい。
という人が多いのは当然ではないでしょうか。
>眞言宗の信仰心をもっている人でしょうが、
>なおさら限りなく気持ち悪いですね。
こういう発言は正直このスレを見ている人に対して
すくなからずいい思いはさせないでしょう。(自分も含め)
別に宗教心でみることが悪いことではないですから。
まあ皆が見たいのだから多少動いてくれと、
そいう気持ちは持ちますよ。だれでもね。
私は完全な書き手寄りの人間ですから
風信帖を見るときでもそういう意識で見ます。
>批評家や鑑賞する人が実作者である必要はほとんどあり
>ません。
たしかにこの通りではありますが、
実作者でないと分からない部分というのも多々あるでしょう。
756 :
書跡:2006/02/09(木) 11:51:45
460氏は、権威主義的なルーティーンの価値観で雷同する連中
を憎悪して、かかる暴言がましき発言に至ったんではないかと。
言えた義理ではなかもしれんが、書き込みには一度オブラートに
包んでやったほうがいいかもしれない。
群がってありがたがっている善男善女が目障りなら、巣鴨の地蔵
通りに出くわしたとでも思って我慢するしかないんじゃない?
まあ、個人的には460の言うこともわからんではないが、同じ
入場料金払ってきてくれているんだから、多少はしょうがないで
しょ。
ところで、空海の書の、どこに最澄へのルサンチマンが感じられ
るのかねえ?ワカラン。
757 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/10(金) 00:03:36
背燭共憐深夜月 踏花同惜少年春
758 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/10(金) 00:54:57
セクース ホウケイチンチンのドリルのさきにチィッシュかまして墨汁つけてセクルスセクルスて書いて好きな女の子にみせはるねん。
759 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/10(金) 01:30:45
↑あまり、品位を下げないほうがいいんじゃないですか?
760 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/10(金) 10:08:00
墨汁体に塗りたくって大きな大きな紙に体ぶつけて型つけてその上から赤い筆でオッパイや好きな子の顔書いてチンチン夜にゴシゴシしはるねん。
761 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/10(金) 17:20:43
きもい関西弁はやめてくれへん!
762 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/11(土) 16:35:12
バレンタインの日にチンチンに墨つけて真っ白な紙に○子ちゃん大好きって書いて机の上に貼りはるねん。
763 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/11(土) 21:01:18
女=○子 という発送がオッサン。
もしくは孟子とか孔子
764 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/11(土) 22:10:15
765 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/12(日) 01:32:57
大好きな女の子の家の壁にチンチンに墨塗っておっきくセクルスって書きまくって表札に自分の名字書きはるねん。
醴泉は東国博、書博に宋拓がありますから、平常展・特集展の出陳期間を狙えば
またいつでもみることができるでしょう。海内第一本も廟堂碑も三井の蔵本ですから
三井の展覧でいずれ出されますよ。廟堂碑はこのまえも三井記念美術館の開館時に
出陳されていました。
多宝塔碑も東国博に伊墨卿の題字がついた有名な宋拓があります。
これも東洋館の出陳時を調べてご覧になるといいと思いますよ。
魯公も近年若書きが二点出土していろいろ話題になったようではありますね。
いつか虞世南あたりの書いた墓誌がひょいと出てくれたりしたら・・・・
自分が生きているあいだにそんなことがあればおもわずハッキョーしそうになるかも。
769 :
736:2006/02/12(日) 03:13:28
>>753 460ってのは、「書」以前に日本語の文章読解力がないのかね?
>そう考えるのでしたら、わざわざ博物館に行かないで3000円の本を誰かに見せてもらえば
>よろしいのではないでしょうか?違いますか?
お前は馬鹿か? 誰だって、写真と実物が違うことなんざ知っているんだよw
じゃなきゃ、誰が金払って実物を見に行くか。
レンズの歪みだの、インクの粒子だの、そんなレベルで言わなくても、
美術館・博物館に日常的に通っている人間には感覚的にわかってんだよ。
お前が滑稽なのは、そんな誰でも体でわかっていることを、わざわざ鬼の首を取ったかのごとく騒いでいることだ。
だから自意識過剰だと言っているだろうが。
そんなくだらんことに意識を集中するような鑑賞の仕方が趣味が悪いと言っているんだよ。
まさか生まれて初めて博物館に行ったんじゃねえだろうなw
しかも、どんな理由で博物館に文物を観に行こうと、それはそいつの勝手だろ。
それがデートで寄っただけだろうが、信仰心で展示品を観に行こうがな。
俺が見た限りでは、書の至宝展の客なんざ、
そもそも草書も読めない、仮名もよめない人間ばかり、
別に書を良く知っている人間だけが対称というわけでもない。
そして書を良く知っている人間が、展示物を全部読もうとするのも当然のことだ。
当たり前だが、書というものは文章を読まれるために存在するんだからな。
だから列がなかなか動かないならそれは博物館側の責任だし、
もし見たいものがあるなら、開館時間前に門に並べばいいだけの話だ。
ちなみに昔の国立博物館の展示の行列は今回の比じゃなかったぞw
770 :
736:2006/02/12(日) 03:14:08
>>753 それから空海が嫌いなのはよくわかったが、風信帖を貶める根拠がやはり意味不明だなw
風信帖が書かれたとされる812年頃は、最澄は空海に灌頂を受けていて、
密教の範囲内では空海は最澄の師の立場にあったんだぞ?
あの時点で空海が最澄に「嫉妬」や「対抗意識」を感じていることはあり得ない。
ましてや遣唐使時代の関係を引きずっているような雰囲気は微塵もない。
お前が、お前自身の「my基準」でほざくのは勝手だが、
「身分の差別が厳しかった頃、中国に行った時は雲の上の存在だった最澄にたいする嫉妬と対抗意識満々の字にしか見えなかった。 」
などと言うのは、不勉強な人間の思いつきにすぎずまるで説得力がない。
単に、お前が真言宗嫌いで、その先入観から空海の書を貶めたいだけなのかもしれんが、
ピカソが下手くそだとか、モーツァルトは眠いとか言うのと同じ、
書を理解していない中学生の台詞としか思えん。
要するに、お前が単に「気持ち悪い」と思っただけだろw
771 :
書跡:2006/02/12(日) 11:37:53
身分差の件でいえば、空海は地方の行政官の上部のほうの
出身。最澄は近江の地方の豪族の師弟。身分としては大し
てかわらん。
772 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/12(日) 14:15:50
タイムストリップしてオチンチンに毛がないから空海にチンチンの毛書いてもらいはりはるねん。
773 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/12(日) 14:19:25
>もらいはりはるねん。
この活用変化は京都人じゃないね。この似非、関西人。
774 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/12(日) 15:36:41
書は体を表す・・・まず自分の書を磨かなければ・・・
775 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/12(日) 16:20:00
書の至宝展人が多くて疲れた…それにしても展覧会ってある意味大きな博打だよなって思うんだよなコレが外れたら大損だよな。
776 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/12(日) 23:00:04
服買うお金ないから全裸になってタイムスリップして空海に24色絵の具でキムタクと同じ服書いてもらって街歩きはるねん
777 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/12(日) 23:27:36
>774 流儀書道じゃ、ケツ毛程にも自分はでないよ。
>733
>私は跋文の方にも興味がありました。
>文治とか書いてあるのもあって、
>面白かったです。
鮮于伯機の尺牘についてた王夢楼の跋のことをおっしゃっているのだと
思います。旧高島コレクションでけっこう有名な札なのですが、いったい
どんな面白みを感じたのか書いてくださればと思いました。夢楼の跋の他に
潘守愚の跋も陳列してありましたよね。
>文治とか書いてある
↓このことでしょうか??
鮮于書在元人中最爲蒼厚。此十詩五札眞蹟薈萃一處。劇爲難得。
其中首二札末一札尤得晉唐人骨髓。往在陸氏松下清齋中見之。
茲爲漸門居士所収。重得展翫。亦衰年眼福也。
嘉慶庚申佛成道日雨窓記。夢樓七十一老人文治。
779 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/13(月) 23:48:11
明日チンチン見せて好きな子に告白しはりはりますねん
780 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/14(火) 18:52:04
この板おれのチンチンのものになった気がしはりはるねん。
板ちゃうやろ?スレじゃw
782 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/14(火) 21:09:47
このスレおれのおちんちんがもらいはりはるねん。まず日記でも書きはるねん
783 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/14(火) 21:11:13
今日はおれのおちんちんが二つチョコもらいはるねん。チョコとかしておちんちんに
784 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/14(火) 21:11:55
今日はおれのおちんちんが二つチョコもらいはるねん。チョコとかしておちんちんに塗りはるねん。
荒らしはスルーこれ鉄則。とりあえずsageとく
786 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/15(水) 11:47:56
ちんちんスレ。
787 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/15(水) 12:57:04
>>778 往在〜茲爲〜の句法、いただきました( ̄ー ̄)ニヤリッ
789 :
778:2006/02/15(水) 20:15:26
>>788 おや、先生。まさかのまさか。
こんなところにおいでとは・・・・
“往”は適当に読んでおいたので、もういちど確かめておきます。
「快雨堂題跋」にも載ってるんじゃないかと思いますので。
王夢楼にはたまたま、こんな詩句もあるようです。
「妙手合來成一處。請於筆外賞風神!」
鮮于の十詩の方も見たかったですね。今回は出てなかったけど。
王夢楼は劉石庵ほどの評価がないですが、“専ら風神を取る”
とかつて称せられた通り姿態清峻、なかなかのものだと思います。
菘翁があれだけ好かれるんだから、もっと日本でも人気が
あってもいいと思うんだけどな。
790 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/15(水) 20:45:24
書道の時間にSEXって書いて先生に罰としてちんちんペロペロされはるねん
>>789 「快雨堂題跋」には載っていませんでした。
792 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/19(日) 09:25:27
書道の時間にSEXって書いて先生に罰としてまんこペロペロされはるねん
793 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/21(火) 21:59:03
じおんのまんこをけり倒す!!!
ハイッ!!!ハイッ!!!ハイハイハイッ!!!
と書いた途端
じおんの名前を使わなくなったなあ。
意外と小心者ですね。じおんさ〜ん
このチキンが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
794 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/21(火) 23:15:50
書道について語りましょ!
795 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/21(火) 23:18:14
なんとなく、書道に追い風の気配。
どうでしょう。
796 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/21(火) 23:58:22
そりゃ僕が頑張りましたからねぇ。
797 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/22(水) 00:06:40
書の至宝展はよかったな。
三回行ったけど、何度言っても飽きない。
一つの書を何周もしたり、空いている場合だと気づいたら30分も経っていたり、
「書に酔う」という経験を久しぶりに満喫した。
一目ですごいとわかる書を見ると、一瞬動けなくなる。
最初行った時は米フツに惚れたが、三度目だと趙孟フに魅せられた。
それと梁同書や朱耷も良い。誰かも言っていたが、写真と実物はまるで別物。
ガイドブックの写真ではパッしない金農やケ石如なども実物では唸らせる書なんだから、
やはり書は実物を見なきゃ話にならんということか。
モノホンの圧倒的な力強さは写真には排卵ものだな。
空海の風信帖は冒頭「風信雲書」の雲書の連綿がシビれたが、他の部分はさほどでもなし、
ただ金剛般若経開題はとんでもなくすごかったな。あと勧頂暦名に最澄の名を発見。
まあでも中国の影響を受けているのもよくわかった。
日本人の中では藤原行成と高野切第二種がツボかな。
江戸では米庵が良い。良寛の字が思ったよりもまともで読みやすかったのも驚き。
中国の書と比べると、日本の書はかなりロマンチックで遊びが多い感じがするので、
その落差が激しいな。
中国人て装飾的な紙にあまり書かないから、屏風や色紙に書かれた日本人の美しい字を見てから中国の書を見ると、
中国の方が純粋に見えてしまうのかもしれん。
ガイドブック買って三度も通うとたいていの書には慣れるが、
甲骨文字だけは最後まで読めず……残念
798 :
797:2006/02/22(水) 00:11:57
書き忘れていたが、曹全碑は何度見てもシビれた。
あれはすごい。個人的には王羲之よりも脳髄に来た。
あれを見て、隷書を勉強しなおそうという気になった。
799 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/22(水) 10:35:44
>>798 あれは万暦ですか?出土初拓ということでしたね。因字未損本。
日本にはあれほど旧い拓は渡ってきてないということでしたが・・
801 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/02/26(日) 01:47:44
今年の都立高校の入試問題「国語」の設問の一つに石川Q氏の「書に通ず」が!!!
吃驚した。
802 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/02(木) 00:58:46
謙慎見に行きましたか!??
803 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/04(土) 16:09:01
まさか今日みたいなイベントをするとは…
804 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/04(土) 19:24:13
ヘイヘイ
じおんさんどうした?
テメーの悲鳴が聞こえないぜ?
もう死んじまったかーい?
ゲームはこれからだぜ
このコシヌケが!!!
805 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/05(日) 00:41:53
書道博物館の展示会のほうは行かれた方います?
806 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/05(日) 02:02:04
>804 この板では単なるバカは相手にされません。知的にバカを振舞うことができるまで
よその板で鍛えてきたら?
807 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/05(日) 10:06:32
>>806 そのバカを相手にしてるお前は
もしかしてじおん先生?
808 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/05(日) 17:22:40
良かった書家の伝記、評論本などを教えてください。
809 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/06(月) 23:45:52
検針書展、おわりました。次は草原展です。
この好対照。仲悪いのは、やむをえない。だって、人種が違うんだもん。
>>808 現代?古人?
現代なら菅原教夫著かな。読売新聞社の美術部記者。
書道評論家のものより文章が読みやすい、と感じた。
811 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/08(水) 00:45:29
>>810 どうもありがとうございました。著作は入手しづらいようですね。
塘 耕次「米フツ 宋代マルチタレントの実像」読まれた方いますか?
>>811 アマゾンドットコムって知ってる?(知らなかったら、インターネットで検索してみて!!)
すごく便利なインターネット書店です!!
古本も取り次ぎしていて、書店を通して本を注文するよりも速く届きますよ!!
便利だから、一度使ってみて!!
そしたらきっと、「著作は入手しづらいようですね」なんて書かなくなると思いますよ!!
ガンバレ!!
>著作は入手しづらいようですね
で速攻レスかいな。
このフレーズ、他でも書いてみよかな・・・
814 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/15(水) 17:02:54
謙慎&創玄のれぽきぼんぬ
815 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/15(水) 18:06:08
ジオン先生となぶってた少年、オレが作品批評しちゃるからアップしろ。
BY 大学院
但し明日以降な
816 :
わたしはダリ。妻はガラ。:2006/03/16(木) 00:37:24
奎星展と創玄展のレポ。
奎星・・・文字性への回帰現象が著しい。前衛精神というものに、古臭さを
感じるご時世にリンクしているのでしょうか。
テカってる濃墨が汚いと感じた。工藤哲巳に汚さと古臭さを感じ
るのと同質のような気がする。
創玄・・・今年も、瀧野時子の作品は傑作。もう与えられる賞は与え尽くし
たので、普通の展示だった。余白の充実度がすごい。詩情の表出
力では、既に北溟レベル。
石飛博光も秀作。田宮文平が何と言おうと大衆路線を歩む。
817 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/16(木) 12:56:17
田宮文平はどこで何て言ってるの?
818 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/18(土) 13:24:17
「書の至宝展」は上海へ行って開催中のようですが、どなたか情報をお持ちの
方はおられますか?
日本からはどんなのが行ったのでしょうか?
819 :
わたしはダリ。妻はガラ。:2006/03/18(土) 16:19:30
>>817 田宮文平曰く「竹内まりやの・・(中略)・・こういう素材を扱うこと
自体、この人のニンキの秘密なのであろう。(中略)大衆の支持とは反
対に玄人筋には、やや本格感に欠けると見られがちの点でもある。(中略)
この壁を突き破ってほしいとおもうのは、わたしだけではない。」と。
820 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/18(土) 23:34:27
もう6月は啓功先生の一周忌ですね。
>>820 6月末でしょ。まだ3月中旬だし。
こんなレスで、いいかい?
822 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/19(日) 22:32:41
レス、ありがあとうございます。感謝。
823 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/23(木) 20:59:17
有栖川流ってどうなの?
824 :
書跡:2006/03/23(木) 22:58:01
今できる人がいないだろう。結構ムツカシイ。
825 :
3代目:2006/03/24(金) 00:08:16
良寛の行書体ってこの世に存在してます??マジレスよろしく
826 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/24(金) 00:09:32
>>824 高松宮妃から継承された方はないのですか??
828 :
書跡:2006/03/24(金) 12:23:26
まだ、生き残っている人は元女官あたりにはいるでしょうけど、引っ込ん
でしまっているから。霞会の連中に聞いたことがあるんですが、心当たり
が無いとの事。書ける人はおそらくいるけれども、表立って書家としての
活動(営利活動)をする必要も無い人ばかりだし、庶民の前には出てきて
くれないだろうと思う。継承している人を探して、教えて貰って「再興有
栖川流」の祖になってウマーという事もあるかしらん。
まあ、有栖川流といっても、流祖である幸仁親王の書と、タルヒト親王の
それとはかなり違うから、研究の余地はありますな。
829 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/24(金) 16:25:02
成る程。
彼の湖西は心巻きの名筆、それも専用の(ラッキョウみたいなやつ)しか
お使いにはならないと聞きました。流派が廃れちゃったら、筆も作られ
なくなっちゃうのかしらん・・・
831 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/25(土) 02:38:47
有栖川流は世尊寺流とか何か他の流派の影響を受けたわけ?
832 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/26(日) 23:31:25
世尊寺流とは何のかかわりもないだろう。時代も違うし。世尊寺流が書道
の流儀として存在したことは事実だが、その書の様式はいまだよくわから
んから、有栖川流と同一次元で比べるのは無意味。
ただ、有栖川流の祖、幸仁親王の書は、霊元さんの書の癖をよく取り込ん
でいるから、霊元、またその手本となった、後西・また晩年の後水尾さん
んの書に淵源があろう、と言う事はできる。また、あなたが言われる有栖
川流の様式の完成者は職仁・織仁親王といえるかと思う。
字が上手は頭がよさそう。
835 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/31(金) 18:39:33
>833
うわっ、びっくり。ご冥福をお祈りいたします。
836 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/31(金) 20:48:02
>>833 ビビッタ。一年前見かけたときは全然元気そうだったのになぁ
ご冥福をお祈りします。 合掌
837 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/32(土) 00:01:46
ってかこの前まで元気だった気が…ホントにマジかよって思いました
838 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/03/32(土) 00:08:54
先祖が悪いことしてたからだろ。
839 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/02(日) 01:40:11
840 :
書跡:2006/04/02(日) 12:41:25
841 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/02(日) 19:39:30
こんどの驚天動地の訃報は、そもそも予定していた手術だったらしく、
手術前はいつも通り元気だったとか…
お焼香に並ぶ列のなか、おねえちゃんがいう
「こんなに大勢の人がいて、このなかで、私だけに
あんなに目をかけてくれたなんて」。
アホかこいつと思った矢先、
ツレのお姉ちゃんが「あんただけじゃないでしょ」と突っ込む。
わけへだてなく皆にお声をかけられ、
皆に優しくあたられた。嗚呼、
本当におおぜいに慕われた人物だったかなと。
心よりご冥福をお祈りします。 合掌
842 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/02(日) 22:03:04
高房も筆の誤まり
>>841 新聞か何かで、昭和天皇陵に納められた墓標(と言うのどうか)
は、昭和天皇のご遺言により秋篠宮の親筆によるものだと言う報道を
を目にしたことがあります。写真入りでした。
印象としては、故中島司有氏の楷書に少し似ていたかと。。。。。。
あくまで個人的な感想。
844 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/03(月) 02:14:49
みのるってウマイの?
845 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/03(月) 10:42:11
吉野家で言うと牛丼の並み
846 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/03(月) 10:44:40
吉野家でいうと、アメリカからの牛肉輸出がストップすると、店頭に
牛丼だせない。そんな感じです。
847 :
449:2006/04/05(水) 01:59:36
書道やっているひとは中国語も勉強していますか?
848 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/05(水) 03:14:49
魚ー プーチィーだオ ハンユゥ
849 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/05(水) 11:21:15
中国語?書家の中では話せる人もいるけど、勉強はしてても話せない人が多いんじゃない?
850 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/05(水) 13:01:53
>848
我不知道漢語(Wo bu zhi dao Han yu)
Dui ya, Wo jue de Ri ben de shu fa jia bu hui shuo Han yu.
851 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/05(水) 17:40:24
わからん
852 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/05(水) 17:50:35
訳すと、日本人の書法はグダグダで、漢語もしゃべれん奴がほとんど。
と書いてある。
>>849 未也。我邦人、觀今日之状、令人暗澹。所謂書家者流、會話且不能。
白文更何及。況海彼文言乎。卿所言者、實謂大正明治以前之事亦可哉。
854 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/06(木) 04:32:44
>852
× 日本人の書法
○ 日本の書法家(書道家)
中国語や漢文を覚えたての人たちが知識を披露しあうスレはここですか
856 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/06(木) 13:23:09
853を訳すと
私は日本人です。今の現状を見ると、人は暗澹、書家の類の連中は
会話するに値しない。白文なんてなおさらプププのぷー。いわんや、
海外の言葉なんて(W)。みのるが言うところ、オレのジーちゃんは
すごかった。
と書いてある。
858 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/06(木) 16:54:56
訳 大学淫
大学院って本出したん?
860 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/06(木) 22:15:44
まだ出せません。構想は妄想中です。あともう少し、神様もう少しだけ
時間をください。材料は揃いかけているんです。
861 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/06(木) 22:17:38
>859 出したら見てくれます?一冊3000円で
ええ、買いましょう!
863 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/07(金) 08:15:56
ここにもまた、佛心をみつけました。
864 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/08(土) 19:10:17
東京国立博物館東洋館は明代の書の特集だった(特集展示と銘打っているわけではない)。
王寵の「草書宋之問詩巻」がすごいよかった。いかにも端麗という感じです。
865 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/10(月) 01:48:04
どこの大学出た連中だよ!!ヘンな中国語使いやがって…ビッグ東大の連中か?
866 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/15(土) 20:19:40
書学書道史学会編『日本・中国・朝鮮 書道史年表事典』(萱原書房)買いました。廉価なわりに情報量が豊富です。
867 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/15(土) 22:57:33
萱原書房ってつぶれそうでつぶれないよね
868 :
866:2006/04/15(土) 23:04:29
一読、朝鮮の楷書がすごいのに驚いた。日本みたいに線がぐだぐだでないの。
西林昭一先生も書いている。
869 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/16(日) 19:05:44
スレ違いかもしれませんが…書家で創価の人だれか教えてください。
870 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/17(月) 04:48:13
871 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/21(金) 09:23:40
スルー
873 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/21(金) 21:58:03
どの先生に付こうかと思いまして…
875 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/21(金) 22:42:08
そんな選び方もあるんだ。。。
876 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/22(土) 03:31:30
関西のY川という書家の女性問題について誰か教えて〜
877 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/22(土) 10:39:10
>>875 なんとなくそういう人達が多い社中って…て思った。やっぱりこういう選び方ってよくないですか?
878 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/22(土) 17:01:12
>>870 あのサイトの中で何か欲しい物ある人いる?
>>877 いいんでね?話が合うやしの方が楽しいだろうし。
漏れはごめんだが。
墨を擦る時の水に拘る人はいると思うのだが。
拘りの水を教えてください。
881 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/27(木) 23:37:14
札幌の水道水
墨屋が言うには軟水がいいそうなので、井戸水や湧き水などの日本の天然水がいいのでしょう。
水のきれいな地域なら水道水でも充分いいと思う。
883 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/28(金) 14:25:52
沖縄の水はダメ。
しかし?水の汚い関西に書家が多いのはねぇ、、
884 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/28(金) 21:32:38
水がどうたらより、表現に対しての思考を改めた方がいいんじゃないの。
ほんと、これが天然水で摺った墨色と、これが東京の水道水で摺った墨色です
って見せられて、わかんのかいな?
そんな御仁が沢山いれば、中国でウンコみたいなくだらない墨や筆や文物つかまされずに
済むのにね。
885 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/28(金) 21:35:38
886 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/28(金) 22:06:49
哀れかな、その視点。
哀れかな、物質性。
哀れかな、書工
今は水の話をしているけど、別に墨色onlyだなんてどこにも書いてないぞ。
ひとつの要素について話をしてもまったく問題ないだろ。
うんこ色の眼鏡かけてるから、なんでもうんこに見えるんだぞ。その色眼鏡をはずせ。
888 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/28(金) 23:08:03
水が変わると何が変わるのですか?明確に答えてください。
水道水と天然水。
硬水と軟水。
889 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/29(土) 00:10:22
中国は硬水だったとおもう。日本は沖縄以外は軟水。
私はその土地土地の気候にうまくマッチした材料を用いればよいのでは?という低レベルな考えですが。
今は暑くても寒くても湿気が多い少ないもクーラー等あるから余りこだわり無く、自分の好きなものを使えると思うのですが。
890 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/29(土) 00:37:35
違いは何だときかれているのに、ウンコな思考回路だな。
891 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/29(土) 06:54:55
水なんかでかわんねえよ。
気のせいだ。
水道水って、既にいろいろ混ざっているでしょう。
墨が乾いたあとにそのいろいろも紙の表面やら繊維の中やらに残る。
硬水はカルシウムとマグネシウムが多く含まれているので、それが残る。
それらが、紙の表面や繊維の中に有ることによって、光の反射に影響する(=墨色の変化)
不純物があると色の鮮やかさが落ちる。
墨をするというのは、水と煤を混ぜると言うこと。
水にものを溶かすという風に考えると、軟水が一番溶けやすい。
軟水は、炊飯や和風だしをとるなど日本料理全般、緑茶をいれるるのに適する。
反対に硬水で炊飯をするとごはんがパサパサになったり、緑茶の味や香りが十分に引き出せなかったりする。
中国などの硬水地域に旅行に行くと、石鹸やシャンプーの泡立ちが悪くなる。
もちろん、温度も関係する。
寒い地方では、墨をすっている最中に水温が下がって、ゲル化するので、最近は硯用の電熱マットが売られている。
それから、静電気も関係する。粒子の運動が活発(粒子の紙への浸透が大きい)なので、磨ってすぐに使う方が墨色が冴える。
と見聞した(主に宮坂和雄の著作と墨運堂の冊子から)。
南アルプスの天然水とヴィッテルでは硬度に10倍以上の差があるので、試してみたら。
わかりやすい解説↓
http://www5.wind.ne.jp/saitoke/rika/zyugyo/tokeru.htm http://www.water.ne.jp/m3050.html >888(おめ!)に答えると、不純物の有無と溶解度
893 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/29(土) 14:05:39
まぁ、それを使う者が『不純』だったら意味無いがな(笑)
894 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/29(土) 14:29:08
>今は水の話をしているけど、別に墨色onlyだなんてどこにも書いてないぞ
だから、墨色なんだろ。
次に写真の現像等でも、水道水の不純物が影響することが挙げられるが、
はっきり言えば、「写真そのもの」の質感に感動しているのではなく、
「写真でおこなわれている内容」と「それに対する作家の視点、その現象の
切り取り方(単なるトリミングという意味じゃなくて)」に感動するのであって、
いつまでも書家が、墨色が、云々言うてる次元にウンコだなと。
書家にとって、墨色そのものが「表現の意味」であるならば、いつまでも
そういうことをやってろ ということだろうね。
表現として凡庸であっても形式の上でやってれば、それなりの「完成度」としてのみ
短時間だけ、世の中に提示できたということになるのかもしれないしね。
論点からいえば、水と墨の関係がその「質感」に多少の影響は与える。
「表現」という点からいえば、表現行為の前提として、個々の作家の墨色
によせる考えは存在しても、「表現」そのものに第一義をおけば、墨色の
問題は些細な事でしかない。
これは「墨色」に拘らなくてもいいということではない。
895 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/29(土) 14:35:20
>>885 違いが分かったところで、内容がないなら、「チラシの裏」だな
896 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/29(土) 14:43:59
↑だな の後ろに(笑)つけといて
「墨をするときの水」に対する質問が出て、それに答えた人がいたってだけじゃないか。
墨色というのは、表現の一部分でしかない。些細なことであると言ってもいい。
そして、今はその一部分について(たまたま)話題になっている。
ただそれだけ。
墨色や水についてたまたま話をしていただけなのに、
「水がどうたらより、表現に対しての思考を改めた方がいいんじゃないの。 」
という。べつに墨色が第一義だなんてどこにも書かれていないのに。
たまたま話題になったから些細なことについて話をしていただけだ。
「些細なことである墨色を第一義に考えている奴ら」と勝手にレッテル貼ってるだろ。>うんこ眼鏡
第一義でない些細なことにつて話題にしても問題ないだろ。
包世臣のうんこ垂れが
「墨法は尤も書芸の一大関鍵のみ」と言ってますよ。
こういうのもある。
「字は墨より生じ、墨は水より生ず。水は字の血なり」(陳驛曽)
まあ、だからどうだってわけではないけど。こういう言葉がありますよ、おもしろいね、ってだけ。
900 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/30(日) 00:49:06
まー、たいした議題を用意できないからレスもつかないんだけどね。
>うんこ思考
負
け
/⌒\ オ 犬
ノ)´・ \・` h の
(/ ( ▼ヽ ボ
/ \_人_) エ
/|\ソ ヽ\
/  ̄L\|∩)
| \ /\)\\
\ 〆 / | \\
|\/ ∧゜ | \\_
| / \|_ | /
_|_ ノ  ̄\ \ レ ボエ〜〜♪
.|\\__レ | |
902 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/04/30(日) 13:29:44
903 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/01(月) 18:39:33
負
け
/⌒\ フェ 犬
ノ)´・ \・` ラ の
(/ ( ▼ヽ チ
/ \_人_) オ
/|\ソ ヽ\
/  ̄L\|∩)
| \ /\)\\
\ 〆 / | \\
|\/ ∧゜ | \\_
| / \|_ | /
_|_ ノ  ̄\ \ レ プ〜〜♪
.|\\__レ | |
904 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/02(火) 00:07:38
906 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/02(火) 21:52:55
>>904 う〜む、やっぱ有栖川宮さんはうまいな
この人は三筆三蹟と比べても決して惹けはとらないんだろうか
907 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/03(水) 02:27:31
>>843 秋篠宮や皇太子には確か桑原水泡氏が教えたのでは?
すると有栖川流と天来系が共存しているのか?
908 :
460:2006/05/04(木) 07:13:00
空海の批判をして以来、ひさしぶりに来ました。
石川九楊氏は、空海が日本の書聖 といわれる理由を、雑体書によって中国への
違和感を表現したからという意味のことを書いています。孫過庭は、この雑体書を
「図案的で遊戯に属するもの。書法とかけはなれたもの」と書いています。
風信帖の中にも、この雑体書の字があります。
私は身分の差別の厳しい時代と書きましたが、これについて、最澄と空海の出自を
説明して、二人に身分の差はないということを書かれた方がいました。
私が言おうとしたのは、世間の身分の差ではなく仏教の上での話です。今の時代から見た二人は、
ともに唐に留学した僧侶というイメージで見てしまいますが、空海は私費で学びに行った人であるのに対して、
最澄は公費で視察に行った人です。
仏教の上では、能化と所化つまり教える者と学ぶ者という立場の違いは絶対です。
空海にとって最澄は目上になります。
目上の人に体する手紙の中で遊戯に属する文字を書くということは、どういう
ことでしょうか。風信帖は真面目な気持ちで書いた手紙、文字とは思えないですね。
彼の字には、人に体する妬みのようなドロドロした部分がにじみでています。
彼の字に魅せられる人というのは、そういう人の心の中のドロドロした部分に
魅力を感じてしまうタイプの人達だと言えます。
たしかに美は、整った美だけではなく、ごつごつした雑然とした美というのもあります。
しかし、それは私の好みではありません。
このような理由から、私は「気持ち悪い」という表現をしました。
909 :
460:2006/05/04(木) 08:16:34
水について。
882の方が「墨屋が言うには軟水がいい」と書かれていますが、どの墨屋さんでしょうか?
普通は「硬水」と言うと思います。違うかな?聞き違いでは?それとも、何かの文献に
出てましたか?
884と891の方。たしかに一部の、墨汁をベッタベッタのまま書く会に所属している方に
とっては気にしても意味のないことです。もし、そういう会に所属しているなら、
読んでも迷うだけなので、そんなこともあるのかなあと思ってればいいのでは?
淡墨は、水の違いによって明らかに色の出方が違います。市販されている水によっては
まったく色が出ないのもあるから、茶化すまえに、ためしてみたらどうでしょう?
墨も選んで、硯も、すり方にも気をつかうので、良い勉強になりますよ。
お金がかかるので、逆に良い社会勉強かもよ。高くてもダメなのもあるから。
安くても良いのもあるし。
同じ条件、同じ硯、同じ紙、同じ温度、する時間も同じようにして、水の違い
で、色が変わるかどうか試すだけなので簡単です。うすめる水の分量による
色の変化も見れるし。上から紙に墨を落とすだけなら簡単ですね。
普通の濃さで書く場合も、水を選んだ方が良いという人がいます。
長時間、続けて書くと、墨が粘って穂先が動かなくなってくることがありますが、
つかう水の種類によっては、たしかに、墨が粘らずにすむようです。
910 :
866:2006/05/04(木) 16:37:48
>>908 空海にとって最澄は教わる対象ではなく教える対象です。
最澄が伝来した天台教学より空海が学んだ密教理論のほうが
先鋭的だったからです。
空海の傲慢さをどう評価するかはまた別問題ですが、仏教上
の二人の上下関係を単純に最澄が上とするのは問題でしょう。
最澄は空海から経典を借り受け、密教の灌頂を受けている
はずです。ご確認ください。
911 :
真言僧:2006/05/05(金) 01:03:17
同感です。
還学生と留学生の関係を、能化と所化に置き換えるのは正確ではありません。
むしろ、どういう立場で入唐したかにこだわる最澄ではなかったでしょう。
帰国後はそれぞれ一宗を開いた宗祖として対等だと思います。
912 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/05(金) 01:05:04
>>909 淡墨で書いた作品って、百年たったらどうなっているのか教えてください。
913 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/05(金) 02:31:12
>>908 あなたの文章すなわち人格の方がドロドロしていると感じるのは私だけではないはず。
914 :
460:2006/05/05(金) 06:40:49
910さんと911さん。913さん。
「どういう立場で入唐したかにこだわる最澄ではなかったでしょう。」について
何の事でしょうか?私は最澄がこだわったとは一言も書いていません。そもそも、
立場が上の者が下の者に対して、「自分の方が尊い」と気にする必要はどこにもあり
ません。一般的に知られていないことですが、空海の師は勤操という人ですが、
この勤操は、最澄が唐へわたる以前に桓武天皇の前で最澄と法論して、負けて帰伏状を書いています。
最澄の弟子になったということです。最澄が唐から帰国した時には勅命で最澄から潅頂をうけて
います。つまり、仏教の上でも、国からも、一般の人々から見ても、空海は最澄の孫弟子に
すぎないのです。
空海が帰国した時、誰も空海をあがめませんでしたが、その空海に救いの手をさしのべたのは
最澄でした。最澄は、空海にとって恩人です。
「二人とも一宗の開祖だから対等だ」と考えることは、今の人の尺度で歴史を推し量る愚かな
意見です。当時の人はそんなことは考えていません。
また、潅頂歴名が残っていますので、一般的には、最澄は空海から潅頂を受けた、
形式の上では空海の弟子になったという見方をされると思います。天台宗の人もそう思っているかもしれません。
しかし、私は、これについても多いに疑問があります。もし、最澄が空海の弟子なら、
最澄の弟子の泰範が空海に走ったことをとがめる必要はないはずです。
たしかに、最澄は学問として空海から真言を学びました。最澄にとっては、それは、
あくまでも学問としての真言だったのです。今の仏教界でもそうですが、
それらは、あくまでも学問的な研究の一貫として行ったことです。
当時は宗派意識は少ないころでした。
915 :
460:2006/05/05(金) 06:41:32
ところが、潅頂を受ける段階で、真言密教の「敷き曼荼羅」を見て、「こいつらは仏教を信仰
していないな」と思うわけです。「仏様を信仰している者が、何で仏様を足の下にすることが
できるんだ?」と空海の信仰心、空海が中国から持ち帰った密教に疑いの目を向けるわけです。
空海が持っている真言の文献に何が書かれているか調べる必要があるということから、空海に
文献の借用を求めるわけです。ところが、空海は「文献を詮索するより、密教の修行を覚えろ」と
拒否するわけです。
結論を書くと、最澄は空海の真言密教は邪法だと思っていたのです。最澄は、彼の依憑集で
「空海は中国の真言密教の開祖である善無畏が言ったことと逆のことを言っている。
空海の真言密教は師敵対の悪義だ」と、一言で切り捨てています。
空海は真言の文献を調べられて自分が言っていることの
ボロが出ることを恐れて借用を断ったのです。
ただ、残念ながら今も昔も最澄の弟子の中には最澄の真意を理解できる人はいないようですね。
916 :
460:2006/05/05(金) 07:31:00
淡墨の作品の100年後。
この前の「書の至宝展」にも淡墨がありました。
茶系の淡墨だったような気がします。
どの墨を淡墨で使ったかによって違うと思います。
油煙墨については、
あきらかに問題があるのは、ある種の青墨です。
手島先生は自分の代表作が退色しているのを見て後悔した
らしいです。今作られている青墨は、カーボン自体が青く見えるカーボン
を使っているので(粒子の大きさをばらつかせることで青く見せることもあります)
、心配は少ないようですが、かつての青墨は
顔料(染料?)を入れているのが多いので、なかには経年変化を起こして、色が飛ぶ
のもあるようです。
松煙墨については、どうも確信をもって言えることがないです。
煤の粒子が固まることによって粒子の固まりの大きさにばらつきが出来て、青く見える
のではと言われていますが、紙に煤の粒子が定着してしまえば、
何年たっても色は変わらないはずですけど。どうでしょうかね。
墨汁の場合は、試した人がいないので、確信もって言えないです。
種類も多いし何が入っているか分からないですから。
変に茶系の墨汁は染料を入れているのもあるので、用心したほうがいいかも
しれません。
917 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/05(金) 10:00:27
>>916 手島→卿もきちんと作品残したかったんですね。→卿と同年代の20人展作家(確か、小坂K石)が淡墨で書いた弟子の作品に対し『君は作品を残したいと思わないのかね?百年たったら淡墨は消えてなくなってしまうかもしれないのだぞ!』と言ったらしい。
それで質問しました。
m(_ _)m
>>917 過去スレにもある、墨運堂の墨のQ&Aを読んでみ。
www.boku-undo.co.jp
変な伝聞よりよっぽど確かで役に立つから。
919 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/05(金) 13:25:29
>917 仮に油煙の濃墨で書いたとしても、100年は残らないから大丈夫。
>>915 灌頂を実際に受けていただいたらわかりますが、敷曼荼羅は足の下などには敷きません。大壇の上です。
また、最澄が帰朝後に南都の僧を対象に行った灌頂でも敷曼荼羅はおそらく用いられたはずです。最澄本人によって。
伝教、弘法の意見の相違は、法華一乗のもとにならべるか、十住心教判のもとに並べるかということでは。
最澄の弟子たちは天台法華円教と密教を等価地として最高位に位置づけることに心を傾けています。
日本天台が密教化したのは必ずしも法華円教を捨てたわけではありません。
ボロが出ることを恐れて借用を断った、と仰るのにもかなり無理があります。
私は弘法の書も伝教の書も、どちらも好きですよ。
また、名もない学僧の字というのもいいものです。
若干逸れたので
921 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/11(木) 13:47:21
有栖川流ってすごいの?
922 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/12(金) 00:48:04
幟仁親王は五箇条の御誓文の正本の揮毫をしているってことは
そうとう書道がうまいんだろうね
923 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/14(日) 09:19:49
文春新書の天皇の筆跡についての本、どうですか。
924 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/14(日) 10:34:19
タイトルは?
ネットで当たる書評は絶賛ですな。
926 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/16(火) 01:12:10
927 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/21(日) 23:03:50
教えていただきたい事が・・・。
数年前までD東大文化大学にいらっしゃった大島巍昂先生は退官されたのでしょうか?
ご存知の方がいらしたらおしえていただけませんか?
928 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/22(月) 07:14:59
大島 昂は何のために大東にいるんだ?
仕事はナンだ??
カネ食い虫ではないか?
親の光もんか?
あんな下手な人が高い給料もらってる大東の懐が不思議だ・・・
あいつの仕事はナンだ?????????????????????????????????????????????????????????????
930 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/23(火) 23:02:53
おっぱいモミモミだろ。
931 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/24(水) 00:50:21
そうなんですか? O島先生は下手なんですか?
私は 最初はびっくりしましたが 3年くらいたって 先生に書いていただいたお手本とかを見てすごく素晴らしいと気がつきました。
まだ 大学にいらっしゃるのですか?
932 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/24(水) 11:55:32
大島先生は現在書道研究所から図書館のほうに異動されました。
大東にはいらっしゃいますが、書道関係からは少し離れる形に
なったのかもしれません。
今の研究所の室長は宮里研斎先生(雅号合ってるかわかりませんが)
がやっておられます。
933 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/24(水) 20:52:07
>>932 ありがとうございました。 書道から離れられたのですか・・・。
教えてくださって本当にありがとうございました。
934 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/26(金) 00:00:33
大阪のほうで書道展やっているの、行ったひといる?
935 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/26(金) 15:30:06
アバウト過ぎやんその質問
936 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/27(土) 19:15:09
大阪市立の「書の国宝墨蹟展」だよ。
937 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/05/30(火) 23:28:11
938 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/02(金) 15:19:31
大東で書道やってる人いたら友達になりませんか?
939 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/05(月) 00:36:00
高大展に出す人いる?
940 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/06(火) 12:24:59
大東は実作家が多いのが良い。
941 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/06(火) 16:00:03
裏を返せば、バカしかいないけど、実技はなんとなく出来るみたいな単細胞。
そんなやつらはこれから先は生き残っていけないよ。
942 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/06(火) 19:09:45
そんなやつらしか生き残れない
943 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/06(火) 19:12:45
過去と未来を同じように捉えている間は大東レベル。
944 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/08(木) 17:33:46
大東の教授の中では学生に教えても意味ないって言ってまともな授業しない人もいるみたいっていうかまともに教えられない教授もいる。書道と言えば大東っていう時代も終わるんじゃない?学歴捨てて大東行って馬鹿だったって話を何回聞いたことか…
945 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/08(木) 18:38:43
というより、いまどき書道なんてはやらない。
946 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/09(金) 10:26:27
書道博物館の「書の技法」観た方いますか?今日見に行こうと思いますが、我が家からはちょっと遠い(´о`)
西洋にも書道に当たる美術ってあるんですか?
948 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/11(日) 13:35:45
西洋では単にカリグラフィクな技術のみですが、東洋は墨と共に精神も磨る
のであって、そこに込められる精神性が違いすぎるのです。
また、単に線状のものをもちいて、何らかの記号を構成していくのではなく、
線そのものに美と意味を見出そうとしたのも書です。
単に文字と言う記号を扱う人間の行為としてみるのではなく、その存在
の裏づけにはどれほどの違いがあるのかを理解できなければなりません。
949 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/11(日) 22:29:24
書のこれらかはどうなりますか?
公募展のシステムに依存して、その崩壊とともに消えますか?
クラシック音楽のように常に古典を追求し技術・精神の鍛錬の場いおいて成り立っていきますか?
950 :
大学院:2006/06/11(日) 22:59:08
書の芸術性について、その発展については失望していません。
芸術でのパラダイムシフトとは、ある一定の規模で、表現が成熟し、
煮詰まって、表現としての弾力がなくなったときに起こるものだと
考えています。その時期はもうすぐだと信じています。私自身も
それに身を捧げていくつもりで生きています。
そのためには教育から変えていかなくてもいけません。高校、大学
では、書道それのみの視点からしかアプローチしていません。
高校などのレベルになると、「何を教えるために書道を用いているのか」
という意識もなく、ただ、単に書の技術を教えている人間も存在
し、その「書の技術」レベルでも、的確に見るべきところを認識も
せず、言葉も付さずに手本だけを渡している人間すらいます。
芸術の教師の中には学科の息抜きとしての「芸術科」ぐらいにしか
捉えていない人間もいますが、このような人間は論外です。
無自覚、無責任な立場で教壇に立つべきではない。
生徒自身が何故失敗しているのかを的確に判断し、言葉で指摘できる人間は少ないでしょう。
教育陣の認識の低さ、意識の低さはそのまま次世代に引き継がれています。
教育陣自身が表現とは何かを定義できている人は少ないし、無批判
無自覚に、今までの行為を伝統だからという言葉で納得しているのが
現状です。なぜ今の表現スタイルをとっているのか?それをリフレクティヴ(反射的)に
、自己に何度も反芻させた結果として出てきた表現として表面に現れてこない。
そして、公募展や
951 :
大学院:2006/06/11(日) 23:32:15
次に公募展形式についての件ですが、
私は以前にも述べたことがありますが、
表現として、実験的に、その分野を開拓していくのだというための表現
と、公募展にあるいわゆる文化の保持、伝統の再現と自己の魂の救済
としての表現は並列して存在するべきだと。そしてそれが、いわゆる芸術
のあり方でいいのではないかと考えています。
特に書は基本的には西洋芸術における論法の、「●●に関しての抵抗」「挑戦」
であるとかいう事が組み込まれていない歴史の中で日本では戦前まで存在してきました。
顔真卿の顔法を引き継ぎ、後世の作家の表現に燕尾がもちいられていることから
1つの客観性として評価されることすらあるのが書の伝統であり、
歩んできた道です。
また日本にはどうしても稽古事としての芸術がその精神構造の奥に
あるようで、自己が自己の魂を満たすためとして「行為」として
芸術が用いられているように感じます。
没我の境地は、むしろ絵画や書、音楽といった技術の修練や
自己の研鑽の中で得られるものでもあるとおもいます。
観念的に、計画的に、戦略的に行われる芸術行為と言われるものでは
得られるとは限りません。
日本にはそのような没我の時間を持ちたい、そのための手段としての
芸術でいいのではないでしょうか?展覧会はそのための1つのお祭りであるし、
自己のやってきたことを評価してもらうための1つの場ぐらいに考えておけば
いいのではないでしょうか?
ただ、言いたいのは、既に現在の日本では世界のあちこちから
日常すべての点において、その見方、価値概念、評価基準が
入っていますから、書だけ今日性ということも考えずに、単なる
産業としての稽古事でいるのであれば、「表現、芸術」とは
といつも考えて思考し、展開している他の表現媒体に遅れを
とり、興味とそれを語るべき対象として、書は値しない媒体と
扱われるのは必然でしょう。
952 :
訂正:2006/06/11(日) 23:34:12
自己が自己の魂を満たすためとしての「行為」として
芸術が用いられているように感じます
953 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/11(日) 23:35:37
>没我の境地は、むしろ絵画や書、音楽といった技術の修練や
>自己の研鑽の中で得られるものでもあるとおもいます。
技術・精神の鍛錬の場としての上記の媒体からの意味で
954 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/11(日) 23:52:06
書は芸術ですか?
前衛書とはなんですか?
前衛書が書である所以。
それはマテリアルの問題ですか?それとも書の美意識の展開ですか?
書の眼で測れない作品は前衛書ではありませんか?
前衛作家。彼等は書家ですか?
書の下地があってこそ、・・・前衛作品が優れていても文字が達者で
なければ書家ではありませんか?
955 :
大学院:2006/06/12(月) 00:07:22
書は芸術になりうるし、芸術とは芸術にしていくために作家が
努力していくものであると考えます。単に過去にある伝統が
そのままで、再提示では芸術になりえないのが現代の社会的な
情勢にあるようです。そうでなければ何でも、単にアートをつけていれば
よいと考えている人間たちと同類であればよいと考えます。
私にとっては前衛書道という用語自身が古臭く。前衛書道=古いこと?
とすら認識しています。私には1つの前衛書とは何であったのか?
1950年代から60年代に力をもった1つの運動であり、その表現が
書道史の中で、どの点について特異であり、何を標榜して動いたのか
、その答えは見えています。
マテリアルもその1つのアプローチであり、美意識にも新たな点を
導入していったと考えています。
前衛書家は文字を1つの題材として用いた場合、
書芸術について「文字を書くことを場所として成立する造形芸術である」と井島が
言っていたように、書芸術に入れていいだろうと考えますし、本人が
書家と主張するのであれば、それでいいとおもいます。
墨象の域にまでいっている自称書家については
956 :
大学院:2006/06/12(月) 00:15:45
墨象の域にまでいっている自称書家については 森田が「書に独自な美質
とかかわりのないもの、あるいは書に独自な美質を失っているものは、
たとえそれらが書家によって作られたものであっても、作品のよしあしに
かかわらず、墨象の範囲とみない」という内容の言葉を書いています。
単に紙、墨、筆を用いているから、そこで行われるすべてが墨象とは
認めないという立場です。森田の考え方では墨象と、墨象ならざるもの
の線引きがありますが、興味があったらご自分で調べてみてください。
書家であるかないかは先ず自己が、それを主張するかどうかであり、
それを判断するのは、評価する人間の経験と素養によります。
主張するには主張するなりの根拠を自身で用意できるかどうかです。
957 :
大学院:2006/06/12(月) 00:21:45
明日から暫く、家を空けますので、レスは出来ません。
もう寝ますので、さようなり。
958 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 00:33:43
「書に独自な美質とかかわりのないもの、あるいは書に独自な美質を
失っているものは、たとえそれらが書家によって作られたものであっ
ても、作品のよしあしにかかわらず、墨象の範囲とみない」
墨象は書の美の抽出と展開。
あくまで書の価値観に従うのならば、書の世界で「価値観の崩壊」は
ありえないとも言える。
たとえ価値観を崩壊するあるムーブメントが遠い将来にみ直され書の
新たな価値観として歴史を刻んだとしても・・
それはあくまで「書」の歴史の中での出来事。
結局、書は書。
外界の価値観との関わりにおいては無力ですね。
ずっと先でも書は万人に「書とはこういうものなんだよ」と書の価値観
を植えつける行為が必要であり続ける。
959 :
大学院:2006/06/12(月) 00:37:14
>結局、書は書。
>外界の価値観との関わりにおいては無力ですね。
どういうレベルでいってるのか分かりませんが、いろいろと
勉強してみて下さい。
960 :
大学院:2006/06/12(月) 00:40:03
>書の価値観に従う
というよりも、書の価値観は作られてきたし、変容していったし、
いくつかの外的な要因で転換してきたし、いくつかの要因で
外的に影響を及ぼしてきた。
いってることがピンと来ないなら、門外漢のオタンコナスは
チンチンの先っぽでも弄っているしかないけけどね。
961 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 00:49:58
失礼しました。門外漢でも素養のある方はピンときますので、
>>958が絵画の人なら、もう少し自分たちの足元を見直した
ほうがいいとおもいます。
また、そのようにいわれても仕方ないのが現代の書というものです。
962 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 00:57:17
一昔前の価値の変容は「書」のムーブメントのおかげではないですよ。
西洋と東洋の文化交流によって起きた出来事の一つです。
それを終えた今。
グローバルな環境で「書」の内部から外界に影響を及ぼすほどのパラダイ
ムシフトを起こせるとお思いなら、とても頼もしいですね。
963 :
大学院:2006/06/12(月) 01:03:53
その文化交流の背景に何があり、長谷川三郎、吉原治郎がどのように
はたらき、どのような関係を書、書芸術関係者から得ていたかご存知ですか?
「書」の内部からなんていってますが、私は書壇の人間でもありませんし、
そこらでやり取りされる価値基準でも動いていません。
964 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 01:07:56
黒木?
965 :
大学院:2006/06/12(月) 01:10:09
なんだよ黒木って?黒い騎士か?
それなら以前、撃沈しました。
966 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 01:15:48
きっとあなたは書壇の人間でもなければ作家でもないですね。
967 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 01:18:11
口先と身の丈の乖離が実に黒騎
968 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 01:18:51
過去レスみろ(これより前のやつだけど)
もういいや、明日から、日本離れますから、また帰国後じゃーね。
969 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 01:19:41
沢山本を読んだんだろう。
970 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 01:26:37
よし。
スレ埋めご苦労。
あとは次スレのスレタイを決めていこう!
【○○○○〜書道を語りましょう6〜○○○○】
971 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 01:27:22
書物を詰め込んでも溜まらない器というものがある
972 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 02:09:25
973 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 13:15:40
今年の読売って臨書禁止になったらしいね。…っておかしくないか?もともと古典を重視だったはず。
974 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 21:57:24
>>1〜>>973、えーと、田宮先生の「書」は重いってとこまで読んだ。
975 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 22:02:44
えーと、日展の特選のお礼のお金は分割でも大丈夫?ってとこまで読んだ。
976 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 22:15:16
えーと、とりあえず謙慎とか創玄の大学生がうざいってとこまで読んだ。
977 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/12(月) 22:26:52
えーと、日展と読売ってあんまり変わらないんじゃねーの?出品してる人同じだしってとこまで読んだ。
978 :
sage:2006/06/13(火) 00:23:20
>>972 何ヶ月も前からスレを立てたいと思い続けて先走り過ぎた件。
書道界のピカソって誰?(見た目じゃなくて)
手島と有一
981 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/13(火) 13:23:55
できれば読売と毎日のスレ分けて欲しい
982 :
大学生:2006/06/13(火) 17:58:32
高大展出します!!誰か出す人いますか?
983 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/13(火) 18:23:25
読売・毎日・産経・・・?産経? 三大公募展とかって言ってるのは産経の人達だけ?
>>981 分けてどうすんの?
読売は認めないとか、毎日は認めないとか?(W
読売とか毎日とか、どうでもいい。
985 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/13(火) 18:38:43
948で大学院の出現を察知するやいなや見事に釣上げた949
GJ!!
986 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/13(火) 19:03:23
高大展って関西が主になってるんだよね?普通大学生は読売とか出品するから適当なの出してるみたい。
987 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/13(火) 19:05:32
この前読売の下見会っていうのがあったらしいんだけどアレってどういう人達が参加できるんですか?あと参加した人いたら様子教えてください。
988 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/14(水) 00:06:50
よく知られた漢詩などを筆写した場合、最後にはなんと署名すればよいのでしょうか?
山田太郎が杜甫を筆写したら
杜甫作 太郎筆 (落款)
という感じでしょうか?(もちろん縦書きで)
989 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/14(水) 00:44:54
杜甫詩 太郎書
990 :
大学生:2006/06/14(水) 00:59:04
高大展のレベルって高いと思います… 下見会を知ってると言うことは謙慎系の人ですか?
991 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/14(水) 16:53:47
いや、社中入ってないですけど下見会があるって騒いでいた人達がいたのでどういうコトするのか知りたかっただけです。
992 :
大学生:2006/06/14(水) 19:57:17
大東の学生ですか?
993 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/14(水) 20:30:00
下見会は 慎社文会の孫会員? 向けのもので 確か公募と会友が対象で N瀬先生やU原先生はじめすごい先生方が一人一人の作品を批評してくださいます。
とても勉強になりますよ。
994 :
大学生:2006/06/14(水) 21:01:19
そんな偉い先生は批評してくれませんよ(^^ゞ審査員になった先生方が批評してくれるんです!993サンは読売ださないんですか?
995 :
わたしはダリ?名無しさん?:2006/06/14(水) 22:39:38
読売、出しますよ。 それから、先日の下見会でマイクを持った審査員の先生の横でU原先生がコメントをくださいました。ありがたかったですよ。(*^_^*)
996 :
大学生:2006/06/15(木) 00:11:34
それはよかったですね☆作品は篆隷ですか?
ご歓談中お邪魔致しますが・・・・
ここいらで、そろそろ
次のスレッドへと・・・
1000番目っす
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。