1 :
わたしはダリ?名無しさん? :
移転の際に落ちてしまったようです。
あらためて書道の話を致しましょう。
2 :
月岡 ◆BzE0PK9GW. :03/03/14 20:17
一つ、二つはいいけれど
>>3 3つ、みつけたハゲがある
>>4 4つ、横っちょにハゲがある
>>5 5つ、いっぱいハゲがある
>>6 6つ、向こうにハゲがある
>>7 7つ、ななめにハゲがある
>>8 8つ、やっぱりハゲがある
>>9 9つ、ここにもハゲがある
>>10 10でとうとうハゲチャビン
3 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/03/16 15:04
少字数書の作品の仕上げ方、練習方法、気をつけねばならないことなど教えてください。
書体は草書が多いかな
4 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/03/18 19:20
補足。
今のところ紙のサイズは全紙がメインです。
5 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/03/22 04:16
ふ、また懲りずに語るのか
それもいいと思うよ。
頑張っておくれ
見守らせてもらいます。
スレの行方
書の行方
6 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/03/22 04:25
書家のみなさん!
何で書を勉強なさってるのですか?
展覧会のためですか?
人に認められるためですか?
お金ですか?
それと、評価される事ってなに?
7 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/03/22 11:34
柿沼康司せんせはどうでしょうか
止めの部分が亀頭に見えませんか?
9 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/03/24 01:58
>>8 そういわれると〜
全部そうに見えてくる。
ジュンときそう。えへ
10 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/03/30 01:21
age
11 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/06 14:13
age2w
あぼーん
テレビで変な「書」のイメージ売ってんの・・虫唾が走るのぉ
才能あって埋もれてる奴のオジャマ(^^♪
本物、出て来い!!
オレは逝きます・・・・では。
14 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/11 12:45
age
16 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/17 02:14
古写経の書が好きです。特に平安の和様経なんですが・・・
あぼーん
(^^)
19 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/17 11:27
誰か良い先生知らない?
20 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/17 18:47
加藤湘堂
書道人口ってものすごく多いはずなのに、
この板じゃ全然そんな感じしませんね。
みんな、小学校の習い事レベルで、興味無くしてしまうんだろうか。
俺の場合も実はそうなんですが。中学卒業まではやってました、確か。
>>15 わかちゃいないね〜
1つの細胞だけの頭で整理がつく世界ではないのよ。
今や内輪で価値基準を作りあげた世界。
客観的な基準を失った世界は道をはずして行く・・・
お偉いさん方の作品見てれば和軽部?
才能ありゃ認められるってもんじゃない。
武器を持った奴はそれで「のし上がる」ってなのが大体かな・・
ま、天才は別よ(^^♪
23 :
ハイ、注目!:03/04/19 01:45
新スレ設立記念・ラウンド1
「自称天才の憂さ晴らし」v.s.「自称大家の煽り説教」
あれ?なんだ??
何も語れない香具師ですか?
26 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/20 00:53
わたしは幼稚園の頃から習い続けてます。
目的は…なんだろう?
資格のひとつ、っていう認識もあるけど。
そう簡単には先生になれないからねー。
まあババアになるまでゆっくりやっていくつもり。
最近やっとおもしろさがわかりかけてきたところでもアリ。
でかい作品仕上げるのって、精神的にすごく疲れるけど、
達成感はものすごくあるよ!!
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
28 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/20 20:54
東京の方にお聞きしたいのですが。
来月5/11にうちの親が書の個展を見に上京します。
11〜12日に東京で滅多に見られないような書の国宝的な展示があれば
教えていただけたらと思っています。
先ほどテレビでやっていた36歌仙の展示は残念ながら5/5で終わってしまうようです。
29 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/04/20 22:23
東京国立博物館の常設展が良いと思います。
それよか大阪へ向え!!!!
「海を渡った中国の書」 大阪市立美術館
4/8〜6/1。
>>28の意図から根本的に外れるが
何が何でも大阪へ向え!!
32 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/05 20:09
33 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/05 20:10
★一重★目が細いか小さい★目頭がほとんど無い★ツリ目かトガリ目★
★ヨリ目★眉毛がかなり薄い★目と眉毛の間が広い★ハの字眉★
★肌が茶色い★ヒゲが薄いか生えない(男性限定)★
★スネ毛など体毛が薄いかほとんど生えない★歯が大きい、または出っ歯★
★頬骨が強く張っている★彫りが極端に浅く、起伏に乏しい★
★うりざね型の面長★絶壁頭(過短頭)★
以上のうち4つ以上該当すれば朝鮮
34 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/05 23:19
>>30 24、25日に関東からはるばる大阪に見に行きます!!
35 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/06 11:47
鳩居堂でやる個展ってレベル高いんですか?
みる甲斐はありますか?
36 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/06 16:03
まず社中の人間や内輪のコンテストで評価されて,その評価が
世間一般に宣伝され全国区になってくというのは,
別に書に限ったことではないですよね...
どんなジャンルでもある程度見方を知ってる人しか鑑賞できないですし.
道具が廉価で揃えやすいし,日常で使用機会もすぐ思い浮かべられるせいも
あって「文字など書いてみようかな」と手をつける人数は多いですが,
「独自の書風が云々」という段階まで進もうとするとハードルも高くなるため,
「実際の書人口」は少ないでしょうね.
38 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/06 16:28
40 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/18 02:24
age
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
44 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/05/30 19:40
45 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/06/07 10:34
この前、ビーズのCDジャケをみて
感動した
こうじ柿沼・書らしい
柿沼コージは独立書人団の広告塔だ!
そんなに柿沼さんはひどいの。
柿沼コージは独立書人団の広告塔だ!
50 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/06/20 19:50
51 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/06/27 00:18
広告塔になるんだから立派立派!!
あんた、なれんの?
53 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/06/27 05:18
いい入門書ないですか?
どの分野でもいいです。
55 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/06/29 01:09
字を書いているだけでしょう。
書道が美術・芸術であるという意味を教えてください。
感字以外にも字が作品として認めらているのですか?
ロゴデザインという視点もあるでしょう。
「文藝春秋」のロゴも、フォントや版下用の組版じゃなくて手書きのものです。
書道とだけ見ても、美しい字、踊っているような字、味のある字、
バランス感覚に優れたものなど、イメージ豊かで作品として十分見れますけど・・・
58 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/06/29 02:42
>>57 えー!だって字でしょ。
字って言葉を伝えるための手段でしょ、それが今や
手書き文字の消滅によって・・・。
書き文字の芸術性ってなんだ?
59 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/06/29 13:21
毎日造像記の練習をしているとそれ以外書けなくなってしまった。困
60 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/01 18:59
>>58 ただの煽りじゃないのなら、まず自分で勉強してから、その上での疑問点を書いてみなさい。
ちょっと本を読めばそんなことは書いてある。
さて、皆さん。毎日展の開催近し、ですね。
63 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/03 17:27
学校祭展示・・・鬱
石川九楊の仕事を(作品でも評論でも)皆さんはどのように感じているのでし
ょう。
極端な論が多いけど、これを多分野的なものとしてしまい
真剣に向き合わない書道界も問題あり。
排他的な「書」を客観的に、しかも相反する西洋的観点も
含めた多角度から述べてみました。 の代表!?
作品も、彼の理論からすれば・・・「書」になる。
理論的に「書」であるものが「書」の魅力を有して
いるとは限らないけど。
>>55-58 文字が対象と成り得た当時の東洋思想をみたら??
文字・自然・文化の関わり、其々と人との関わりとか。
東洋思想の「ことば」に対する肯定的思想と否定的思想とか。
その上で成り立ってんのよ。
67 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/04 01:19
>>66 もーと昔だと、字を書けたり知っているだけでも知識人だ。
68 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/04 01:22
日本の古文書も音に当て嵌めた当て字が多いよな。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
70 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/12 17:26
でもやっぱり良寛もいいよね
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
72 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/15 21:49
age
73 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/19 12:03
空海が好きだけど
75 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/19 12:55
柿沼コウジってやっぱすごいと思います?
>>75 逆に・・・・・・・
どこが凄いんだよ?
大音量でロック聴いて三半規管の機能ボロボロにさせながら
筆持つところ??
>>75 あれは書家というよりデザイナーといったほうがいい。
その昔、NHKの番組で空海を臨書しているシーンを見たが
用筆法がさっぱりものになってない。その証拠に線が汚すぎるのだよ。
ちょっとでも筆に親しんでいる人ならあれは見れたものでないだろう。
ただ、古典はさっぱりだが違う意味での美的センスはあると思う。
これはこれでいいんじゃない。
>>64 眠いがついでに書いておく。
あれは書家というより東洋文学者といったほうがいい。
確かにあの理論はすごいわ。
ただ彼の理論は学問的理論であって実務的理論ではないね。
この違いわかってもらえるかな〜?
例えば経済学と経営学の違いのようなものだよ。
つまり前者は学問のための理論(悪く言えば空理空論ね)で
後者は実地(筆を持って腕を動かして作品を作る)のための理論ということ。
どっちが良い悪い、格上格下いう問題ではない。
それぞれに意義がある。
ただ彼の理論は直接作品を作るための理論でないということ。
作品は決して見ちゃあいけない。(w
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
ヤフオク書道をもっともっと充実させよう。
要らないの出過ぎ。
randen関係キボンヌ(・∀・)
81 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/07/29 14:51
やふおくって日本の作家の作品が出たりもするの?
真贋は別として
一六・菘翁・米庵・鉄舟・驥山etc・・・・・・
現代作家も稀に。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
84 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/02 10:31
もっと盛り上げよう!
簡単な話でsa
85 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/04 11:38
87 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/04 20:29
硯研ぎに凝ってます。オクで宿墨ガビガビのを探して、丸一日水につけてから墨落とし。
最後に砥石で研いで終わりでつ。
88 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/08 20:23
だれもいないのかよウワァァァン!
90 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/08 22:26
91 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/08 22:44
書道博物館どうよ?
92 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/09 18:41
連綿のいろはうたって何処かにありませんかね?
93 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/09 19:26
>>93 あ、ごめん。ネット上で。
レスさんくす。
97 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/13 20:26
連綿って美しいよね。読めないがw
やっと見つけた。探すの大変でした。
が、すんごいことになっとるね。
硯研ぎさんはもう一個スレたてたかな?
「書道が好きな方々へ−2」らしきものを見つけたが・・・
あっちも何とかしていきたいですな。
ほんとにみんなどこ行ったの???
街行くセーラー服の少女を見て『ムラムラ』っとしたことはありませんか?
パンティーが見えそうな位に短いスカート、ムチムチした足にルーズソックス。
私自身も大のセーラーフェチなんです。
そんな欲望を満たしてくれる動画だけを徹底的に集めました。
無料ムービーを観てください。
http://www.pinkschool.com/
>>98 あちらにスレ立てたらこちらに誘導されまして、こっちも人いないんでしばらく
消えてますた。よかったー住人が居てw
>>100 わたしはね、「書道について語りましょう-1」が過去ログになったのを見つけたのが2chにきたきっかけでした。
最後のほうは、書道の学校教育論でものすごいことになっててさ。
興味深く読みましたが、「書道が好きな方々へ」のほうがなんとなくマターリしててすきでしたのよ。
HKJBさん、元気かなあ・・・あの雰囲気よもう一度!
いまは、唐の楷書練習中でね。
「先生」ってさ、お手本でも、朱いれでも、座って書いているのを「生徒」は真向かいから見るでしょ?
みえるのは、筆と、先生の人差し指と中指の爪側が結構真正面向いてる状態なのよ。
それで、リズミカルに筆を操りながらかいていくのをみて、リズムをまねて自分で書くと、とんでもないものができるのよね。
でさ、文鎮の向こう側に鏡を置いて書いてみたらさ、ぜんぜん違うの。指の見え方が。
がびーん・・・
というわけで、生まれて初めてみずからに「構え」矯正ギブスをはめることにしました。
いまはねえ、まだリズムには乗れない・・・気を抜くと指が変な方向をむいてて、
始筆と終筆が決まらないで、「もうべん」一枚むだにするし。
一年・・・以上・・・かかるよねえ。気長にやるです。
>>101 ガンガレ。私は書道はやってないけど、こういうことは一生精進だもんね・・・。
一生楽しめるw
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
104 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/15 21:29
根津美術館で植村和堂先生が寄贈された作品を見てきました。凄かった〜。
>>101はなぽんさん
はじめまして。
「書道が好きな方々へ」・・いいスレでしたね。
途中でのりさんがオカシナ書家さんに振り回されたりして。
こちらの方はディベート合戦でした。しかし、楽しかったですよ。
たまに遊びに来ますね。よろしくです。
106 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/18 01:08
みょーに弱気な書道具屋さん。
http://home.att.ne.jp/alpha/ryouwado/zakki.htm >夏季特価セールが12日で終わりました。結果は惨々なもの
>でした。おそらく7月のセールとしては過去最低・・・。原因は
>おそらく景気とは無関係、書道人口の大幅な減少でしょう。
>書道人口が減りゆく中で、他店も精一杯の努力と工夫をして
>いるものと思います。その中で昨年実績の売上をキープして
>いくのも至難の業です。ましてや売上を伸ばすなど夢のまた夢。
>泣き言を言っても始まらない。新たにスタートです。
>>102んじゃあ硯研ぎさんは、硯を研ぐのが趣味なの?
古い硯ってさあ、よく、「〜先生ご愛用」なんてのを写真で見たりするけど、売ってるのは見たことないです。
初心者時代は羅文硯の中くらいのに「玉品」をすって、回転式の墨すり機も使って、「質より量!」なんて思ってたけど、
全紙に二文字の作品を書いたときに、必要に迫られて、結構大きな端渓をお店の人に聞きながら買ったです。2〜3万円ぐらいしたかなあ・・・
お財布が号泣していたですよ。でも重宝してます。
問題は、墨。グレードアップさせたい反面、やっぱ、質より量だよなあ・・・
ミーハー気分で水厳に乾隆墨をするなんて贅沢は、経済状態が許さないわと思っていたけど、もしかして掘り出し物があったりする?
ちょっとだけ食指が動きました。
KOTEさんのお名前、とっても久しぶり!
のりさん、みてる?
オカシナ書家さんのご意見は、「なぜ自分は臨書をするのか」、改めて考えるいい機会でした。
いろいろ考えて、法帖をみて、考えて、書いて、矯正ギブスをはめて、書いて、考えて、結果、王義之ってすごいんだなあ・・・ってとこまでたどり着きました。
説明は、ムリ。
またね。
108 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/20 01:52
柿沼さんの個展見に行った人いる?
はんきゅーでぱ
>>107 硯は、ヤフオクで時々ちょっといいのが出てますよ。船型のやら、注ぎ口のついたのものやら、
そんなのがなぜか安いです。元々高級品ではないけど普通に買うよりずっと安いし、なにより研ぐ楽しみが。
墨は、ヤフオクではいいのは見たことないです。
なんか濃いそうな墨ですね・・・。
112 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/21 23:30
中国の墨ってどろどろしていて好きじゃないです。
逆でしょ。鉄斎は相当濃くすらないと。
薄い墨なのになんであんなに濃いそうにみえるんでそうね。
江戸から大正ぐらいの作品って、にじまない紙に書いてあることが多いと思うのですが・・・
薄い墨でも濃く見えるのはその辺に秘密があったりして。
最近紙にも興味を持つようになりました。
ヤフオク初心者です。今度見てみるっす。
116 :
気付き@幸せ掴む:03/08/22 18:43
あなたの生き方を決めて行くものは「思考」であり「言葉」なのです。
人間はこの世の中へほぼ白紙の状態で生まれて来ます。小児までは無意識の内に両親をはじめ
環境や境遇の影響もありますが、教育により知識や技能や思考力や言葉を身に付けて自分の
存在に気付いたとき、自ら「何を為すことが一番大切であるか」と考える必要があります。
それは、この世の中で唯一つ、己れで自分の世界を創り出す能力を持った生き物だからです。
あなたは自分の能力を引き出して個性や才能を発揮するには、事物の正しい観方を学ぶと共に
心(精神)を物事について悲観的に考えたり、否定的な言葉を使うことを改め、肯定的な生き方
へと生活態度を変えなければ、輝く未来はとても期待できないものです。それは正しい考えこそ
が正しい想いと正しい知恵と正しい判断が湧くようになり、そして正しい行動もできるからです。
この件に関する出典の説明があるHP↓に注目。参考にしよう。
ttp://www.d7.dion.ne.jp/~tohmatsu/
書道教室などを開くにはなにか資格などいるのでしょうか??
いらないよ。今日にでも看板立ててはじめよう!
119 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/25 10:14
成田山書道美術館、いったことある方いらっさいます?
わたくし、行ったことござんせん。HPみても、常設展の情報あんましないっす。
どんなもんでやんしょ?甘口、辛口、賛否両論教えてくださいませ。
駅から遠い
121 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/27 15:01
書道を学ぶにはどこの大学がいいのですかねぇー?
各学校のHPみたけどよくわからなくて。
122 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/27 19:17
>>121 大東文化大学。
けっこう有名では?
うちの会のお弟子さんたちは出身の方、多いですよ。
123 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/08/28 23:58
過去スレありますか?
ヤフオクはじめて見たです。あんなふうだったのね。結構おもろい。
鉄斎のって、紙をひっくり返してもあのまんまの濃さで見えそう。
病み付きになりそうです。
>>124はなぽんさん
業者の友人の話によると、
>>110の鐵齋は上海墨廠製のもので、数十年前に香港で4000円くらいで売られていたものだそうです。
因みに裏に国華第一って入ってるのは新しく、値段が暴落したときのもので内容も駄目。
曹素功って書いてあるのはそれ以下だとか。
>>121 大東文化大学
東京学芸大学
新潟大学
筑波大学
・
・
それぞれモロに特色があるから、やっぱHP観て判断した方が。
実際、学生作品の質云々・・以外に、教授陣や、書壇活動展望の爲に・・等の
判断基準からみるとまた色々ある。
色眼鏡無しで、各書道大学の「質」の現状はどうなんだろう・・・???
129 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/01 17:35
いい墨は良い硯でないといい墨液は作れないし、良い紙でないと本色は出ない。
>>125 なんと、偽造品???それは、本物があって、複製したってことですか?
いや、紙面の構成なんかは創作の参考になるかなあと思ったもので。
それはそれは、素人が下手に手を出すと痛い目にあいそうですね。
眺めて楽しんでおくのがよさそう・・・教えていただいてありがとうございました。
131 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/02 12:31
>>130 鉄斎翁は別の墨廠が作った「鉄斎翁書画墨」という倣造品があります。
ただ、曹素功の作る鉄斎翁墨自体の質が年々低下しており、デザインも微妙に変わって
来ています。孫文が愛用した頃のものがあれば最高ですが、最近では30年前ぐらいの物
が良く、それ以降はほぼだめです。どう駄目かというと、膠分が強くなりすぎて粘り
がきつくなってしまったところです。しかし、最近の滲みの強い紙に濃墨でベタベタ
書く書家先生にはかえっていいかもしれません。
132 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/02 12:32
>>130 素人でもあれぐらいの墨は使って差し支えないと思います。
133 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/02 12:38
ちなみに上海曹素功は現在ほぼ倒産に近い状態です。
今入ってきているのはほぼ在庫品です。(細々と作っているという話も
聞きますが)
胡開文は屯渓にあった休城胡開文は数年前につぶれて、現在は別の墨廠
が名前だけ引き継いで新装開店しています。
今の時代に、墨廠をやるのがいかに難しいかということでしょう。
>>130 いや、偽造品ではないのですよ。ただ、
>>131-133氏の仰る如く、最近
(と言っても十数年前から)グレードが落ちたということですね。
昔は高かったもんね、鉄斎。
私の普段使いのにもチャント「国華第一」「曹素功尭千氏」などとカキコされてます。
135 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/02 19:27
「鉄斎翁書画宝墨」は○(とりあえず上海曹素功という意味で)
「鉄斎翁書画墨」は×(上海曹素功ではないという意味で)
136 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/02 19:33
腕が無くても目と金が有るならせめていい道具をそろえましょう。
137 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/03 00:36
字が汚いので、大学から書道を
始めた。一生懸命毎日練習し、本と独学だったが
頑張った。そしてやっと高校大学書道展で優秀賞とまでは
いけなかったけども準優秀賞をもらった。次元の低い話。
ちなみに賞品は大阪でやった王義之の図録だって。
得した!
138 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/03 00:42
誰か漢文に詳しいか趙之謙に詳しい方以下の意味を
教えてください。
定光仏再世隊落娑繋世界凡夫
>>138さん
出典や作品を明記してちょ。
あとは前後になにが書かれてるとか。
印文なのか、印跋なのか、対聯の片割れなのか?
人気の作家で作品集も出てますから、すぐに判明
するかもしれませんが。
定光仏、前世、堕落or墜落、娑婆世界、凡夫ではない?
これは、ちょっと知られた印みたいですね。小篆朱文。本屋さんで立ち読みしたら印譜に
はありました.
「定光佛再生隊落娑媻世界凡夫」(娑の次は般+女)
ほる前の本文はおそらく
「定光佛再生堕落娑婆世界凡夫」
印款に「堕」字についての校字のこと。堕の字は説文にないので、隊の字で替えたことと
その根拠。(媻は婆の本字と思います〜化けた時の為に〜「婆」の本字は「般」の下に「女」です)
また、この称を人から“判”として贈られ、欣然として刻した。判って何だろ。証拠文書?
判決文?としてこの称為を贈られたが、この称をうれしく感じた。みたいな事が書いてあ
りました。少し諧謔味?もあるかも。
本文の意味は、「定光仏が再生して、このシャバ世界の凡夫に身をやつしている」というこ
とではないでしょうか?光輝く過去仏の定光仏をなぜもってきたか、よくわかりませんし、
いったい仏が堕落するものなのかもよくわかりませんが、贈り主は官位栄達のない趙氏を
慰め称えたのでしょうか?あなたは本来光輝く仏様な方なのだが、ちょいと俗世に凡夫の
姿を借りて落っこちてきた。
我々には余り馴染みのない「定光仏」は、昔はもっと身近なほとけさまであったのでしょう
か。この印の作られた当時の生活、交友、時代背景などがわかればもっと面白いと思いま
す。
贈り主は「葛」字の入った人物でしたが、書店の主人がすぐ横におられ、忘れてしまいまし
た(笑)やっぱり図書館活用ですね。定光仏は燃燈仏とも呼ばれ、過去仏のお一人らしいです。
聖徳太子の法華義疏や、橘逸勢といわれる興福寺の南円堂銅灯台銘には“燃燈仏”の文字
が見えますね。
文字学や趙之謙に詳しい方の解説を待ちましょう。
141 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/04 16:16
上の方々ありがとうございます。
おっしゃるとおり趙之謙の印です。
墨という雑誌に掲載されていたもので
下手なりに模刻したはいいものの
意味がわからないので聞いてみたのです。
142 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/04 19:18
雑誌見ながら模刻するのも楽しそう。
そうなんです。
高いから買わなかったものの
友人が写メールで送ってきたものを
模刻したんです。力量不足で2週間
位掛けましたがたのしかった!
まさか・・・そのご友人も写真だけ撮っちゃったのではないですよ
ね。でも便利。あの雑誌大きいものねえ。
印譜は図書館でコピーしてもらうと安いかも。
この前、国の某博物館で、疲れたので椅子に座って電話メール
してたら「電源切るように」ってかなり強めに注意されました。
最近の携帯はカメラ付きだから、すべて電源OFFでお願いし
ています、とのこと。
そう考えたら、野にある碑などを巡るのにはけっこういいですね。
これも撮るのに許可がいるのかな。
>>140これは大兄!(ですよね?)ひょんな所で・・。(;´∀`)
趙之謙は自ら「仏弟子」を名乗るほどに仏教に帰依しておりましたから、
「定光仏再世し娑婆世界の凡夫に堕落す」という言葉が余程気に入ったので
しょうね。婆は王同愈『説文検疑』に「婆篆作媻」とあります。
印跋:
説文無墮。<土隋>乃<阜+上下に左左)之篆文。<阜+上下に左左>訓敗城阜。
義亦不近。案隊下云。從高隊也。墮隊聲近。因藉之。曹丈葛民。貽我此判。
忻然刻之。ヒ叔。
※阜はこざとへん。案は<木+安>。藉は艸無し。
説文に堕無し。<土隋>は乃(すなわ)ち<阜+上下に左左>の篆文、<阜+上下に左左>
訓は敗城の阜(おか)にして義も亦た近からず。案ずるに隊の下に云(いわ)く、高き従(よ)り
隊(お)ちるなりと。墮と隊と声近し。因りてこれを藉(か)る。
曹丈葛民。我に此の判を貽(おく)る。忻然としてこれを刻す。ヒ叔。
146 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/06 01:35
ちょっとお聞きしたいのですが、書家にとっての墨汁とは
なんでしょうか。素人の考えでもインクと同質の存在とは
違うように思います。なにか墨汁そのものの存在にも何か
東洋思想的な解釈があるのでしょうか。
墨に七色あり。
奥が深いんじゃ
さらに墨に造詣の深い方の登壇もお待ちしましょうか!
>>季咸様
こんにちは。さすが季咸様するどい。小弟の敢えて当たる所ではなかったようですね。
でも、よくわかりましたので、
>>138様にも季咸様にも、ありがとうございます。
このスレッドは先ごろ休刊となった某篆刻専門誌のあとがきに載ってたのをみて知りました。
が、前のが落ちてて長い間読むことはできませんでした。また、僕も外食グルメ欄しかもと
もと見てなかったので。
今回思わず書き込んでしまいました。
済みに詳しい方お待ちしております。
この際だからいろいろ聞いてしまいますが、墨には固形と液状の
物が市販されています。あれはなぜ2種類あるのですか?
前者は書家など本格的にやる人用、後者は学生などすぐに使える
練習用みたいな感じでしょうか。文房具店に置かれているような
墨汁は風情のない実用的な入れ物に入っているので、もともと学
生向けにつくられたものと解釈していますが。
>>149 大兄の文章は良い香りが致しますので、すぐ解りますよ(*^ー゚)b
古漢板にこの前スレが貼られていますね。
どうも鯖が同じらしく
>>134でHNが残ってしまいシパーイ。お恥ずかしき限り。
今後はスレ住人様の邪魔にならぬよう、静かに見ていこうかなと思ってます。
さてさて、先ごろ休刊となった某篆刻専門誌とは、まさかK大K教授のですか?
あの爺さま(失礼!)が2ch見るなんて・・とても考えられませぬ。
>>住人様
スレ汚し、真にあいすみませんでした。皆様の邪魔にならぬように
拝見させて頂きます。
>>150 固形墨は生き物。固形の状態でも「年月・保存状態」で表情を変える。
液状にしてからは、それが1日単位で変わる。
簡単に言えば腐っていく・・・でも単に腐らせるのではなく
その過程を墨色に利用する書家も多い。
墨液(安物の)は墨色も変化も乏しい。筆も傷める。。。
>>151様
墨の香りっていいですよね。
墨の汚れも時には素敵なものとなりますね。
墨自体には詳しくはないのですが、昔の書画家の潤例(お値段表で
いいの かな)には墨磨り代金が別にしっかりのっかってたのを出版
物等で見た事があります。墨は摩るのもただじゃないみたい。児女
の手をわずらわせたのかしらん?(力を入れないので良い加減になる
のだとか)
「師匠の気に入る加減の墨がすれるようになって弟子も一人前!それ
も深夜明け方に気が向いたら急に書く」ってのも展覧会場で耳に挟ん
だ事があります。(これが世に名高い偶然書せんと欲す!か?)
墨汁の発達した今も、やっぱりそんなの平気であるのかしらん。
時に「摩墨」って、漢語?
>あの爺様・・・
大丈夫なんですか?「ご老公と呼べ」と、特にどこかで書いておられ
ましたよ。曰く“ゴクアクニン教授”とのことで。
某誌あとがきでは、周辺のお若い研究者が“2ch専欄上見るべき発言”
をコピーしてご覧に入れたとのことでした。それが・・・匿名書き込み
とはいえ、なかなかよい事を申すみたいな事を・・・おっしゃてます。
墨の香り・・・は、単なる香料です。
155 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/06 22:26
>>153 >“2ch専欄上見るべき発言”
どういう内容ですか?2chにそんな良いこと書かれてましたっけ・・
おそらく前スレの事ではないかと。
そうですか・・なんのことか気になりますなあ・・
前スレどこかで(やり方よくわからないです)見ることできますよね。
あの白熱したあたりのことでは?
「匿名とはいえなかなか良いことを言う方もいるなあ」
というような事では?雑誌が手元にないので、ごめんなさい。
いえいえ、とんでもないです。どうも失礼しました。
>>153 磨墨は少々頭がユックリめの婦女子に任せるが良いと言ったのは犬養木堂だったか。
チンタラ磨った方が粒子のブラウン運動を活発にさせるのでしょうか?
呉昌碩の石鼓文などは明らかに宿墨使ってますね。腐っています。
あの腐り具合でもって金石の気を表現しようとしたのでしょうね。
磨墨は漢語でいいと思います(磨篆作摩)。
偶々座右にある、王世『治印雑説』(民国6年)「拓旁款法」に
「上墨之法。先磨墨於硯・・」との記述がありました。
>某誌あとがきでは、周辺のお若い研究者が“2ch専欄上見るべき発言”・・
ゴクアクニン大学のあの爺さま、斯様なブレーンをつけておったか。然らばこのカキコも!
・・天網恢恢・・(笑 今度シコタマ鶏肉嚌せてやる!(禿笑
>>160 ありがとうございます。
墨を磨るって字面、なにか磨く感じがするんよね・・・
ニカワ腐ると、けっこう凄いですよね。
あのご老公、よほど異能の方と思っておりましたが。二玄社の墨場
必携の日本漢詩など、おもしろいですよね。独特。本文の字体も他の
冊と違いますもんねえ。
ずうと前王文治の詩集を眺めてた時、たまたま「採菱湖水辺」
って詩句があり、ご老公が昔風呂敷をお持ちになり某氏の書軸
を貰い受けにいかれたエピソードをふと思い出した事でした。
書品誌だったかなあ。学生時代読みふけってたころ・・・
お若いころから硬骨(恍惚ではない)なお人柄を伺える文章を書か
れてたのですねえ。
すみません、墨色など、とんとわからぬままよけいなカキコして
ます。
>>131〜136
遅レスながら、どうもでした。
和墨ばかり使っているもので・・・。勉強になりました。
最近は膠を輸入してるので、和墨も唐墨と大差なくなってきたなんて話を聞いてたんですけど、
平成の新しい墨を模索して職人さんたちはがんばってるよー、という宣伝も、たしか墨○堂だったと思うけど、
聞きました。
墨汁は、濃度調節ができないので、好きではありません。
磨った墨にすこし落とすと発墨が良いなんて言う人もいますが、これもほんとかなあ?
164 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/09 11:50
墨のよしあしを云々する人は多いが、その割に硯や紙のよしあしを云々する人は
少ない。結局何も解っていないということ。
165 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/09 11:53
中川一政が「明墨でなければ墨ではない」といっていたが、本当の明墨
なんて一本も持っていなかったんだから救われない。横山大観しかり、
犬養木堂しかり。
166 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/09/09 12:46
>>163 >最近は膠を輸入してるので
>和墨も唐墨と大差なくなってきたなんて話を聞いてたんですけど
和墨も最近の粗悪な中国製に近くなってきたということだね。
まあ、○竹なんて、中国で安く作った墨を和墨として高く売
ってるぐらいだし。
やればやるほどあり地獄 小さな世界の上下関係一歩引いてみると何かおかしい
>>167 またバカみたいなスレ立てたね、ちみは。
僕は中学2年生で、今まで書道をやったことがないのですが
すごく興味があります。
みなさんに質問があります。詳しい人教えて下さい。
お金をかけずに独学するにはどんな方法がありますか?
それから、いろんなページ見ててとりあえず蘭亭序の臨書から
はじめたいなと思ってるんですけど蘭亭序の画像を無料でネットで
入手できるサイトはありますか?
かなり昔のものだから著作権ふりーだ
と思うんですけど、いくら探しても見つからなくって・・・
蘭亭序は一部しか見てないけど、はじめて見たときにすごく感動しました。
書家によってかなり好き嫌いがあるので好きな書家について学びたいのです。
ちなみに今まで小学校の授業でしか習字はやったことないんですが…
どうかよろしくお願いします。
お金をかけずに独学するにはどんな方法がありますか?
↑
そんな方法はございません。
師匠への帰属が全てで
男だったら上納金を積まないといけません。
女だと師匠とエッチしないといけません。
ただ、海外では一切関係ないが英語出来るの、僕?
僕は中学2年生さん
基本のない人間には何も教えることが出来ない。
また教わる力がない。基本は近くの書道で名前のある
人を頼るしかない、一番役に立たないのが自己流。
あたるも犬。勇気を出して見ること。
塾に行くよりはいい。
中には天才もいるが君はもう違う。こういう言葉がある
門をたたきなさい、そうすれば門は開かれる。
求めなさい、そうすれば与えられる。
足場がないと全て崩れる・どんなに素晴らしい書にあこがれても上手くいかなくなる。
自分に出来る最善は身近な一歩を踏み出すこと。身近でいい、それが大切。
塾でさえも良い友達がいるだろう。友達は何か教えてくれるよ。いい先生かも知れない。
先輩もたくさんいる。お金が無駄になることはない、君次第ではないか?
普通のことを積み重ねることをいとわず
人の門をくぐれるかい?最初の試練?だね。
それを何十年と積み重ねれば君の感激した書とは違うものが自分で書ける
ようになる、保証するよ。他に何かあると思う?君の見た書もそうやって書かれた。
花札の柳に飛びつく蛙の図柄をみてどう思う。どういういわれか聞いてごらん。
花札は身近にないかな、任天堂で作ってたんだ。任天堂だって地道にやってる。
いきなりマリオが出てくるわけではない、世界の任天堂もまず日本の任天堂だった。
世界で有名なバイオリン奏者は たった1音を丸一日弾きそれでほんの少し
づつ進めた。良い音が出るまで続けたそうだ、
だから音の1音でさえ美しく響く。頑張ってね。
最も君がセロ弾きゴーシュでもかまわないけど。
才能は揃うものが揃うと開花する、旅支度みたいなもんだ。
>>Tさん
図書館を上手に利用すれば一番お金はかからないよ。書についての本を
いっぱい読んでごらん。蘭亭序についての書き物もたくさんあるはず。
臨書をしていくと、何が書いてあるか、どのように書いたのか、どれが
ほんとの蘭亭序なのか?いろいろ知りたい事も出てくると思うよ。
蘭亭序自体は、昔の中国語で書かれているわけだし・・・・漢文、中国語を
読む力もいずれは必要になるかもしれない。
まずはいろいろ調べてごらん。いい機会だよ。
>171
なるほど・・・
ちゃんとした人から基本を学ぶ・・・ですか。
ただ、僕の場合は他人の評価とかはどうでもよくて
完全に自己満足でいいと思ってるんです。
本来、芸術とは自由なものではないかと思います。
基礎知識のない幼児の絵でも時折ハッとさせられること
がありますよね。遠近法や構図や色彩学的にはセオリーに
反していても妙に訴えかけてきたり・・・
僕の書に対するスタンスはそれでいいと思ってるんですよ。
まあ確かに最低限の基礎は必要でしょうから、それは文献に
ふれるなりして身に着けようとは思ってますが・・・
それも興味の範囲にとどめるつもりです。
>172
ありがとうございます。
図書館は自転車で行ける範囲に3箇所あるので
利用してみたいと思います。
ところで蘭亭序をネットで見るのはやっぱり
無理なんでしょうかね?
著作権とか関係なさそうなのに不思議ですね。
175 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/03 21:45
>>174 全文をお手本様にうpしてるところはないかもしれないが、部分の画像は
ちょくちょくあるだろ。台湾香港の検索サイトも見てみたら?
少なくとも日本よりはたくさん当たる。
176 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/03 23:08
おまえら腐ればいいさ
test
test
179 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/06 16:34
鈴木鳴啄って有名ですか?
180 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/06 18:06
小坂奇石ならよく知ってますが?
181 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/06 18:09
182 :
書画屋ですが。:03/10/07 00:56
中学生の方、会津八一先生の語録を読まれては如何かと。彼の書観は参考になるかも。また、現代の書家は所詮、お習字屋さんと無手勝屋さんの集合体で、テクニックも、格も、江戸初の知識人の足元にも及ばんです。書壇などという化石は相手にせんで愉しくやりなさい。
で、Tさん
たくさんある蘭亭序の中で、どれが一番気に入ったのかなあ?
よかったら聞かせてねえ。
>>182 厨房ですいませんw
鈴木鳴鐸は僕の祖父なんですが僕が生まれる大分前に亡くなっていて
祖母や父から話を聞く事がたまにあり調べたんですがあまり資料がないので
ここで聞いてみました。どうもご迷惑お掛けしました。
有名ではないようですが、検索サイトでのヒットはあります。
近〜現代書道史の書物をいくつか調べてみるとよいかもしれませんね。
比田井天来門かな?
186 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/07 05:24
>>185 おはようございます。僕はグーグルで検索した所2件だけヒットしました。
親父になんか資料ないかといったら少しありました。比田井天来門さんの弟子だったみたいです。
手島さんだったかな?その方と仲良かったみたいです。連休で田舎へ帰るんでその時
伯母にも聞いてみます。ありはとうございます。
188 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/08 00:29
小阪奇石さんはだれのながれなんですか?
あの方の書については皆さんどうおもわれます?
私はやわらかい書風で嫌いでないのですが。
奇石はたしか、、黒木排石の門下で、
苦労人の80歳で花開いた大器晩成型。
書体はかなり骨がありますよ。
190 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/08 01:43
この春だったと思いますが、NHKで書道番組を偶然見たのですが、文字をわざと
変形させたりという教え方をしていて、不自然に思えたのですが。
自然に曲がった線は美しいと思いますが、意図的なものは鼻につきます。
このような指導はどうおもいますか?
最近、絵手紙や、知的障害者や子供の字を真似たものが目につきますが、
もっと洗練された文字を書く大人はいないのでしょうか。
191 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/08 02:24
それって岡本光平でしょ。あれはただのパフォーマンスをやっている
感じだよね、表面的で。女、子供には受けそう。
初心者受けするけど、ながく観るに耐えないよね。
とかくマスコミに出てくる人達って、話題作りが上手いのがでてくるね、
うさん臭い。
まず書いてみること 頑張ってね
194 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/10 08:54
話題つくりの上手いマスコミ向けの人を登場させるから、特にNHKなんて全国
ネットだし、そういう人がすごいと一般人に錯覚させるね。人間ドキュメント
の柿沼康二、趣味悠々の岡本光平しかり。でも柿沼の方が覇気を感じる。
岡本のはイラスト。表装の趣味が悪いね、文字が主役じゃなく、コラージュの
一部分って感じ。
195 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/11 21:45
>>194 柿沼ね〜〜
何か作品に品がないきがする。
ただ彼が運良く注目されただけであって、
彼の作品は俗だな。
結局発想自体は古いよ。
196 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/12 11:04
柿沼も岡本も見たら、ほんと、意外にオーソドックスだった。
マスコミの取り上げ方というのは、ツテだったり、友人関係で出そうとしたり
のレベルだから。岡本光平は田中優子という法政の教授が彼を売り出すのに
御熱心だと聞いたけど。 ま、マスコミに出てこれるのは、マスコミが期待
している事ができる、営業マンタイプでないと勤まらないよな。
ほんものの審美眼を持ったギャラリー関係者は、もっと面白い、真面目に
書にとりくんでいる人達をちゃんとバックアップしてるね。
神谷町にあるMMGギャラリーというとても面白い(マニアック向けかも)
ギャラリーで見かけた、山本廣という作家は、かなり良かった。
細い線と、筆で一本一本書いて面を現す、原点は書だけど、抽象画と
しても面白いモダーンアート。こういう想像外の作品をみると、
その才能に魅了される。 今の書道って、なんの新鮮さも感じない。
前衛と言っても、自己満足で終わってるようなものとか、真似だったり。
197 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/13 23:24
岡本光平って誰?? 聞いたことないけど。?????
198 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/16 23:20
最近テレビに出ていたりしているマスコミ受けする書家。 彼も独立書団に
いたと聞いたけど。 作品つくりがイマイチ、安易な気がする。
選ぶ文字が面白くないんだな。 2回観に行って、それっきり。
うさん臭い感じ。
199 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/18 19:16
書道の時間で方丈記の冒頭部分書くんだけど
どうゆう書体がいいかな?
行く川の流れは絶えずして、しかも同じ水にあらず、ってやつ??
201 :
生倉呂山人開かん:03/10/20 18:08
当然、光悦か、三藐院か、松花堂のどれかでしょう。
202 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/21 09:43
私は西行法師風にしたいなあ
203 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/21 11:48
すみませんが教えてください
西川寧さんのお墓はどこでしょうか?ググッても見つからないもので・・
先日、藍田自筆の半切を手に入れることが出来ました。
昭和50年前後のもので、どうやら青藍社で会員等に配布(売った)もの
のようです。
真偽も気になる所ですが、何よりその作品の背景を知りたいので、
どのような仕組みで、どのような作品が、どのようにして直弟子に渡っていたのか。
また、配布(売用)作品に代筆のようなシステムがあったのか。
等について当時の青藍社の仕組みに詳しい方どうぞお教え下さい。
宜しくお願い致します。
>>204 某オークションで半切手本が何回か出て、私もほしいとおもいましたが。
手がでなかったですよ!
どなたか詳しい方がいらっしゃるといいですね。
手がでない・・って!どのくらいで出てんの??
検索サイト主催のものでした。
七言絶句くらいの漢詩、少しシミのある色紙大額入りでPC一台買えるくらい。
署名著書+半切手本漢字三行マクリ印なしでDVDドライブくらいじゃなかったかしら。
半切は近頃二回みましたよ。
208 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/24 02:28
自分の好きなように書けばいいんじゃないの?
そもそも字が上手いとか綺麗とか誰が決めるの?
文字は記号なんだから読めなければ意味がないと思うけど、
上手と言われてる人が崩して書いた字は素人には読めない。
それじゃあ素人小学生の字の方がずっとマシじゃん!
ちなみに196さんのいう山本廣とかいう人の作品・・・
どんなにすごいのかと思いネットで見たけど、
あれは字じゃなくて図形だったよ。まあ他の書家も似たり寄ったり。
音楽等の普遍的な根本原理を土台としたものならともかく、
書道に関してはひとりよがりにしか見えないのだが・・・
書道やってる人間はこの考えに対してどう思いますか??
音楽でも何が悲しい旋律だとか楽しい旋律だとか誰かが
決めたわけではないでしょう?でも言い当てる事ができる。
書も分かりやすい物であれば誰でも善し悪しの比較ができるよ。
しかしまた音楽でも感情豊かな演奏とか微妙な表現とかはある程度
訓練しないと理解できないものだよ。
書も進んだところでは誰でも簡単に分かるというわけにはいかない。
まずは分かり易い物から入って、少しずつ感性を鍛えていかないと。
これは音楽も美術も文芸も料理も同じこと。
まあ「山本廣・・・」は私もちょっと
線の遊び
211 :
私は天来門下:03/10/24 22:02
井上有一はどう思いますか
212 :
書蹟史研究者:03/10/24 22:25
>>208素人が読めないって、この厨房。書道の成立ちからして、そも教養の無い人は相手にされていないのだよ。中・近世の書人の事を考えても見なさい。崩し字は公家や上級武士、僧という文化的上流階級の間で通用するスノッブなテクネーなのだ。
そう云う事を言うのはやめなさいって
裾野の広がる方がありがたいのだから
214 :
書蹟史研究者:03/10/24 22:51
小学生のお習字と、例えば江戸時代の公家の手紙の書とかを較べて公家の崩し字は読めないから、読める小学生の勝ち?なんてな暴言でしょ。小学生以下の屁理屈なのだよ。逝ってよし。縁無き衆生は度し難し。
208も「素人には読めない」と認めているぞな
>>203 自分で解決しました。おさわがせいたしました
>>204 青藍に詳しい人出てこないね。
初期の規模は300人前後だと思われるけど・・
その規模の段階で204の言うシステムをやってただろうか・
まだ弟子たちに自筆作品を書く余裕のある規模では?
まず殿村藍田がどのような理念を持っていた人か。が問題だが。
218 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/26 01:43
>212>214
厨房じゃなくて高校生ですよ。
わざと難しい言葉使ってかしこく見せようとするタイプですね(笑)。
情報伝達としての価値のない書道に対しての疑問だったのですが、
論点がずれてますね。書家というのは権威主義者の集まりなのかな?
>公家の崩し字は読めないから、読める小学生の勝ち?なんてな暴言でしょ。
どこが暴言なのかな?冷静に考えればまともな発想だと思うけど。
立場が悪くなると話をすりかえて怒鳴るオヤジみたいだなあ。
過去の上流階級でしか通用しないものなら、現代の誰にも通用しない
ことになる。もうちょっと論理性のあるまともな解答がほしかったです。
>209
書道において文字を認識することと音楽で音を聞きとることを同じとすると
崩された文字は音のない演奏みたいなものですね。
それを感じ取る感性って何なのでしょう?絵画としてみるのなら分かりますが。
現代音楽ではピアノに座って全く弾かずに立ち去る演奏なんてのもありますが、
非常に似てるなと思います。無音の演奏なんてとてもじゃないけど理解できません。
>崩された文字は音のない演奏みたいなものですね
ちょっと論理が飛躍してる。
音のない演奏に相当するのは、書かれていない書(=白紙)じゃないかい。
>>208 じゃあ〜好きなように書いて飾りなさい。(^o^)
あなたの理論が正しければ、さぞ素敵な作品が出来ているでしょう。
出来た作品を目の前にして考えてください。
221 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/26 03:17
昔の人の多くは字が読めなかった。
そのかわり書が読めた。
今は漢字の字といえば楷書ばかり。
昔の人は楷書じゃなく、行書や草書を読んでいた。
だから行書や草書は字ではない。
だから国語では字だけ教える。
書を教える国語教師は失格なのよ。
実際、クビになってるのよ。
これは教育基本法で定められている。
平たくいえば、普遍的に教えろ、とね。
日本文化は普遍的でない。
だから教えてはならない。
教える場合は西洋化してから教えろ。
論より証拠。
音楽教育で邦楽が義務化されたのは平成に入ってから。
昔の日本式の楽譜なんか読めるもんか。
西洋化してから教えるだろが。
書もそれと同じ事。
あれは字でなくて、書なのだあ。
伝統文化の否定は教育者の義務。
だから教育基本法改正の動きがあるのよ。
論より証拠。
高校で書道を学んで、
仮名古典が読めるようになったかい?
草書が読めるようになったかい?
222 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/26 03:27
訂正。
「西洋化」→「グローバル化」
>>218 まずは、いわゆる書を鑑賞しようなどと思わないで
誰でもいいから友達、先生などが普段書いている字をよく観察してみる。
すると、よく言われるようにその筆圧、運筆、字のバランス、諸々から
その人の「人格を読み取れ」たり書いた時の「心情を推しはかれ」たりする。
この人は几帳面な人だとか大雑把な人だとか、
急いでいたに違いないとか、涙にくれていただろうとか。
普段の生活でもよく聞くこの様なことがまさに文字にこめられた
言葉以外の部分であり、そこを発展させたのが芸術である書道に
他ならない。これなら少しは身近に感じられるかな。
>>223 人格を読み取る?心情を推し量る?
そんなばかばかしいこと言うなよ。恥ずかしい。
書聖の気迫を感ずるを是とせぬ輩は「お習字組」か?
226 :
書跡研究家:03/10/26 13:09
自らのノータリンな知識を振りかざしてものす、馬鹿高校生に少し言い聞かせてやろうか。
そもそも字が上手いとか綺麗とか誰が決めるの?
文字は記号なんだから読めなければ意味がないと思うけど、
上手と言われてる人が崩して書いた字は素人には読めない。
それじゃあ素人小学生の字の方がずっとマシじゃん!
>書というのはね、あんたみたいなノータリンには分らなくても良い記号なの!それなりの修練が出来た人のあいだで分れば良いのさ。そのような修練を経て読む愉しみなど分ろうともせぬ低能が書の下手の上手いのを小学生と較べて言う資格はないね。
>>221 ようするに書は文字ではないということですか?
つまり楷書で書かれたものは本来の書ではなく、
行書や草書で表現する書への導入ということですかね?
よく、み○をとかの癒し系?書道額縁が街角にありますが、
ああいうのは書の本質からはずれてるってことになりますね。
情報伝達が目的ならボールペンやマジックで十分。
過去の伝統文化を装うことで箔をつけようとしてるものの、
実はやってる行為は的外れということになりますね。
>>223 芸術家には社会性に乏しい人格の歪んだ人が多いと思いますが?
作品から書いた時の心情を読み取るのも不可能に近いでしょう。
先入観なしに芸術作品を観た後で制作背景を知ると、思ってた
イメージとあまりに違ってて驚くケースの方が圧倒的に多いですよ。
作品が語りかけると思ってる人は、おそらく後でうんちくを聞いてから
率直なイメージに修正を加えてるんじゃないでしょうか。
>226
選ばれた人じゃないと分からない世界か…
カルト教団のコメントと似てますね(笑)
>>228 自分の能力不足が原因で物事が理解できない時に、
自分ではなく世界が悪いと開き直るのは
典型的な落ちこぼれ君のコメントだけどね。
230 :
書跡研究家:03/10/26 14:10
ほんと、困っちゃうね。落ちこぼれのヒガミみたい。和歌を書くとき、料紙を選び、書風を磨き、その伝達情報以上の歌の風情や思い入れまでを伝えようとする、その表現法が書なのであって、情報伝達の最低単位である字の定義とごっちゃにしているかわいそうな厨房。
>>230 あんたも高校生相手に大人げない。まあいかにも「書跡研究家」らしいが。
いかにも、年齢が高そうな方のコメントが多いよに感じるのですが・・・・
ま、書は年とるほどよくなるとはお聞きしています。ほんと?
私は高校生くんの意見は意外に鋭くて筋が通ってると思います。
俺もこのスレや前スレで語られている書道の世界、師範制度はどうかと思う
いかにも通ぶってて、周りから自分がどう見られているか気付かない
世捨て人の「ヒキコモリ書跡研究家」よりは、高校生のほうがずっと有能そう。
ヽ(゚∀゚)ノ ジサクジエーン
デフォルメ・崩しすぎて読めないのは低級作品。これ相手に会話
していても疲れる・・・・・。
本当に「魅力ある書」が読めないのは、高校生の坊ちゃんの教養不足。
〜いかにも無知〜 な人々のヒガミは要らないので、趣味板に「書道」
があるから、そこで遊んでおいで!
現代の素人が読めない尺牘(手紙)も、昔は読めていた。
現代人でも読める人には読める。
書は限られた人のみの世界ではなく、文字に対する知識が無い人が
理解できないだけ・・・それなしに書を楽しみたいってなら視覚造
形を楽しみなさい。
読むことが出来ない人が、可読性について低レベルなケチをつけな
いでな。
239 :
書跡研究家:03/10/26 17:27
この高校生とやら、ヤフオク鑑定団のスレで総タタキにあっていた輩らしい。馬鹿らしい・・・。釣られた私が馬鹿でした。所で、233さん、どの点がどのように「意外に鋭くて筋が通ってる」のでしょうか。お伺いしたい。どう考えてもアオる為の屁理屈なんだよね。
>239
ヤフオク鑑定団って何ですか?
結局質問に対して正面からの解答がなくて残念でした。
必ずしも自分が正しいとは思ってないのでいろんな考え方が
聞きたかったのですが・・・
もちろん書を見て美しいなと思うことはあるし、そういうのを否定してる
わけじゃありません。
しかし文字と言うのは可読性を保つ必要性の故に、表現方法にも限界が生じる
ところが、無限に表現方法の存在する絵画や音楽との相違点ではないかと
思うのです。その決められた枠の中で優劣をつけようとすると、どうしても
権威づけが必要になってくる。つまり人が決めた基準によって評価されて
しまうという構図が見えてくるように思います。
世の中で評価されてる書も純粋に芸術的価値が高いからではなくて、
それなりの地位ある人間が認めてるだけなんじゃないでしょうかね?
どうもここの書き込みを見ると権威主義に浸ってる人が多いなと感じました。
>>240 昔々、西洋で絵画と対等にいやそれ以上の勢力で芸術論を
戦わせていたのは「文学」
当時は 文学>絵画 の構図は珍しくなかった。
意味を賦与された記号を使う事が必ずしも劣るとは限らない。
実際、前衛書>伝統書という訳ではないでしょ?
242 :
書跡研究家:03/10/26 20:14
人が決めた基準によって評価される>だから、字というのが背負う記号性と書の持つ表現の可能性をごっちゃにしている厨房が何を言うかね。ちゃんと書が読めるようになってから権威云々してね。
>>227 >先入観なしに…
もちろん必ずしも人物そのものを読み取れるわけではない。
だからこそ括弧付きなのだ。しかし重要な事は、
人にはその様に感受性があるという事だ。
だからこそ表現したいものを、観る者に伝えたいものを
表現する事ができるのだ。そして修練をつんでいないものが
表わしたものには単に特徴が現れてしまっているだけの事だが、
鍛錬した者は己をこえて表したい物を表現できる。これが君の言うところの
「思ってたイメージと…」のくだりだろう。それは何も悪い事ではなく
まさに芸術家のなす業だ。そのさらに先に作者本人を垣間見られるのかどうかは
私にも分からない。何れにしても、表現したいものが自分自身でなくても
不思議な事ではないと思わないか。私も表現したい物の多くは理想だ。
244 :
書跡研究家:03/10/26 20:31
もう一度言う。情報伝達を担うのが、文字。それを一定の人達が認める=読める範囲において崩し、美術的に構成していくのが書、でしょ。
245 :
書跡研究家:03/10/26 20:32
だから、小学生の書く楷書=文字と、書家の書と、両者その志向する所が違う(伝達の正確さの極限化×審美性の極限化)のを同次元で論ずることが出来ない。だから小学生の書の方がまし、というのは暴論である、と言ったのだ
246 :
書跡研究家:03/10/26 21:19
232>歳を重ねると良くなる、という観念はありませんね。例えば、前田利常の書が好きなんですけど、若書きが良い。知合所蔵の利光署名の手紙は良かった。こう、書に狎れていない所が若若しい奔放を抑え、育ちの良い天稟が上手く調和しているというか。
247 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/27 00:29
遅まきながら208発言についての感想を。
楷書以外の書体が、自分が読めないことですべてダメと言い切ってしまうのはちょいと無理があるかな。
どの書体も文字の発達過程の中に存在し、現代でも使う人は使っているわけで、どう書くかは書く人の自由。
見る人が読めるか読めないかは、その人が文字に対する知識があるかないかの問題で、書く側にとっては、
もちろん読んでほしいとは思っているけれども、読めない人もいるであろうことはわかった上で、でもそのこ
とで、自分が書く物に制約を加えるつもりもない。「知識がないせいで読めない人」のために、自分の作品を
そのレベルに謙ってまで作ろうとはしないってことね。
作品自体の良し悪しについては、書いた人が良いと思っても、見る人によって好き嫌いはある。そこに偉そ
うに飾ってあるからって妄信的に「良い物」とする必要はない。嫌いなら嫌いでいい。そこには素人もプロも
ない。あちこちで展覧会があって、「偉い人」もいるけど、展示してある物すべてが「良い物」とは限らない。
確かに独りよがりの物もある。
大きな書展にいくと、ほんとに色んな作品があるよね。文字の伝統的な美しさを追求した物から既に文字とは
言えないような物まで。前衛的な物になると、書とは無関係な人にはその価値が理解できないのは無理もない。
でも書に関わってる人には、作者が何を見てほしいのか大体わかる。もちろんその人のスキルにもよるんだけど。
自分でも作品のために色々勉強したり試行錯誤を繰り返したりで苦労してるからなのかな。好きか嫌いかは別に
して良いか悪いかも判断できる。作品には「品格」ってあるからね。たとえ読めなくてもわかる。でもそれは書を
やってる人にしかわからない物かも。
248 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/27 00:34
書作品に興味があって、わかるようになりたいとか見て楽しみたいとかってことなら、まあ自分でも書を学ぶ
(書く側として)のが一番だけど、少なくとも文字について勉強することが必要だね。それもイヤだってのなら、
絵画的に見て楽しんでもかまわない。線のおもしろさとか、白黒のバランスとか、全体の雰囲気とか・・・。
手島右卿という書家が海外で発表した作品で「崩壊」って書かれた有名なのがあるんだけど、それを見た外国の
評論家(?)が、その人はもちろん漢字が読めないんだけど、作品の感想として「何かが音を立てて崩れていくよう
な感じがする」というようなことを言ったそうな。わからない人はそんな鑑賞の仕方でいいんじゃないかな。
まあ本当はね、作者は、墨の状態から始まって、文字の中の点や線のひとつひとつ、線自体の形、太さや長さや
にじみ具合やかすれ具合や、それからそれを置く場所とか、すべてに気を使って書いてる。サラサラ〜っと適当に
数枚書いて出来たもんじゃないんだよね。鍛錬に鍛練を重ねて練り上げられた線の質とかね、わかんないかもしれ
ないけど、そんな所を見る人に感じてほしいんだよね。でもそれは見る人も相当のスキルがないとわかんないわけよ。
あと、高校生なら、学校で使う書道の教科書に作品制作や鑑賞の方法が一応解説してあると思うよ。
以上、「感想」でした。
249 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/27 00:36
蛇足。
相田みつをがちょいと話題に上がってたので一言。私見だけどね、彼はとても不幸な書家だと思うよ。
なぜなら書家として作品を見てもらってないでしょ。まあ彼の作品の全部が全部いいとは思わないけど、
書かれている言葉ばかりが取り上げられて、上に書いたような書作品としての要素がほとんど評価されて
ないでしょ。彼が最も苦心した部分のはずなのにね・・・ 出版されている本を見ると本当に悲しくなるよ。
あれは作品集ではなくて詩集だね。銀座に彼の美術館があるんだけど、そこにある本物を見てそう思ったよ。
あの美術館だって、照明をわざと暗くして「作品」を鑑賞するという雰囲気じゃない。オレなら作品をこんな
扱いされたら化けて出たくなるなぁ・・・
書家の気持ちって多分みんなこんなのだよ・・・
>247>248
なるほど・・・
書のだいたいの世界観は分かりました。
ありがとうございます。
>>248 あの崩れるお話、伝説(笑)だとおもてました。眉唾とちがいますか?
連綿草見て「うねる感じがした」っていわれて記事にします?
>>246 >書に狎れていない所
これ小学生の書と何か似た所がありませんか?
年取る+鍛錬続ける
年取る+鍛錬しなくなる
年若い+鍛錬続ける+狎れていない
年若い+鍛錬続ける+狎れている
年若い+鍛錬しない
どれもテンビンがないと駄目という事でつか?
>>248 あの「燕」って作品もご存知のことと思いますが、作者ご本人
最後まですごく成功したと思ってらしたんですかね?
実際には少し恥ずかしい思いががあったのではないかと案じて
おります。
>>227 書の中に字を読む昔。字と書を切り離す明治。
西洋崇拝の落とし穴は、福沢諭吉と森有礼に肇まる。
アジアとの絆を謝絶し、日本文化を専ら卑下する。
富国強兵の罠にはまった挙句、表面だけをなぞらえる。
西洋人の筆記体を見た。私はここに、書の美を見出した。
しかし彼らは書を捨てた。タイプライターが普及した。
これで字が読みやすくなった。
手書きゴシックに見られる様な、書写技術は廃れていった。
字は書から訣別した。
それを日本が真似た結果、国語政策と相成った。
楷書は昔、書の一環だった。
行書や草書を先に学び、後から楷書を学び足した。
そこから楷書を抽出し、国語の特権を活字に委ねた。
楷書は今や、活字の祖先。
昔は行書や草書の活字があったが、百年前に朽ち果てた。
活字と楷書を同一視すれば、書など全く意味がなくなる。
書は活字から逃走せざるを得ない。
置いてきぼりの楷書こそ哀れ。
活字としても書としても、宙ぶらりんの百年に埋もれている。
255 :
自称書跡研究家:03/10/27 19:40
252>>小学生と似ているって、同じ狎れていないでも次元が違いすぎる。それに正に書に生命があった、筆で書かなければ始まらない時代だから、鍛錬も何もないでしょう。あ、名前に自称を付けました。ドク論も出していないのに僭上甚だしいか、と我にかえってね。
海原雄山のような傲慢さはどこからくるのか不思議だったが…
よっぽど著名な人物かと思えばドク論も出してなかったのネ。
257 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/27 21:19
文字は読めなければ意味が無い。これは真実。
しかし文化の余剰としての書が生まれ、この余剰としての遊びに対し、
「読めないのなら・・」という論を持ち出すのはどうよ?
前スレの議論を髣髴とさせる内容になってきたね。
はっきり言うが「限られた人間だけが知る楽しみ」の存在は否ねぬだろう。
凡そ趣味と呼ばれるものは押しなべてそうなのではないかい?
門外漢の一朝一夕にして理解できるところじゃないのよ。
それを「理解できないから逝ってよし」になっちゃうところに今の教育の
浅薄さが現れているわけさ。
でだ。
>>255、ちったあ改行したらどうよ?読みづらくていけない。
なぜ楷書が書道にならない様な発言があるのか
さっぱり理解出来なかったが
>>254で大体分かった。
そういう思い込みのある人が今の漢字教育から
現れやすいという事だな。
あと多くの活字は楷書ではなく明朝体か宋朝体だろう
楷書の活字は国語の教科書位でしか見た事がない
>>254 電波強すぎ。まったく理解できない。教職かい?
>>254 いいこと書いてるような気がするので もうちょっと
分かりやすく書いてくだちゃい。
そんな小難しい事を議論しなくても
筆をとって文字を書くだけでも楽しいだろう?
上手に書けたときの満足感はひとしおだ
優れた書は眺めているだけでもわくわくするだろう?
横書きの連綿法についてあれこれ考えているだけでも
時が経つのを忘れてしまうだろう?
そんなものだ。
可否や狎れはさておき、いちばん論旨明快なのが
工房クンのカキコだと思いました。
>>255さん、ごめんなさい、あなたの物の論じ方ではいったい何いってるかさっぱり
理解できない。現代の小学生にあたるレベルの段階のものは、かつては存在しなか
ったの?
でも、わたしは、基本的に
>>255さんとよく似た考えなんです。
260 石川九楊 でくぐれば良いかも。
石川九楊 隷書 草書 行書 楷書 と検索すると出てくるよ。
文字の理想的なプロポーションが一応楷書なので、
楷書から学ぶのだけれど、草書 行書 には遊び心が入り込める余地が
あるので、芸事に向くんだろうね。楷書は公告や法律、慶事挨拶など特別な目的
があるので、それで競うことはあまりしない。けれど碑文を起こす時は
楷書から(隷書をふまえて)文字を刻む。印鑑などに隷書が生きているね。
254の電波弱めれば大丈夫。
隷書も書き書体をデサインして隷書体となり、それを手本に
書き書体が作られ、とぐるぐるやってる様ですね。活版印刷の字体
もコンピュータの普及で随分変わったね。良いことかどうか知らない
けれど、文字はその時代にあわせて変わる、時々「書」を見るとき
凄く新鮮なのは不思議な感覚だよ。トン派の絵文字や、芦沢の絵文字など
色々見てるけど、奥が深いんだね。
264 :
自称書跡研究家:03/10/28 00:15
>>>262情報の正確さを志向する小学生の習字と、可読性と藝術性のある意味の二律背反を表現者が調和させる、書というものと、その志向するものが異なる2者の優劣を、単純に同列に論ずる事は出来ない、という事を言っているのですがね。これでも分りませんか。
265 :
自称書跡研究家:03/10/28 00:30
また、論旨が明快というと聞こえがいいけれど、事象を無邪気に捨象して、2者を対立させる、という構図に持っていく論法は、それこそセクトやカルトのプロパガンダと同じで、危険とは思いませんか。守旧的で閉じた書檀を、小学生の書を掲げて攻撃するというよくある構図でね。
>>264 ありがとう、やっぱりわかりません
>>230 >書風を磨き、その伝達情報以上の歌の風情や思い入れまでを伝えようとする、
その表現法が書・・・
書風を磨かない、内容にこだわらない文字が書とみなされることないの?
>>242 >ちゃんと書が読めるようになってから権威云々してね。
別に書が読めなくても語れる論旨だったはずで、また、あなたご自身が
書を読める人かどうかが他人にはわからない。
267 :
自称書跡研究家:03/10/28 00:44
すいませんが「現代の小学生にあたるレベル云々」はどういう論旨からですか。字面では、勿論あった筈なのですが、伝達機能からも、装飾的芸術的機能からも通用価値は無かった筈です。三輪田米山の大字とかはある意味字を造形として見せるもので、例外的ですが。
268 :
自称書跡研究家:03/10/28 00:59
>>266別に書が読めなくても云々」とはこれいかに。「普遍的」に正確に読まれうる、小学生の習字の可読性に較べると、限られた間でしか読まれえない書家の書は、その可読性において劣る、という論旨から出発したのではなかったかしら。
269 :
自称書跡研究家:03/10/28 01:14
こちらは‘一般的’な人の価値観に照らして、理解出来ないものは無意味である、という断じ方に対して異議を唱えているのです。かかる論法で自らを多数者と思いこんで価値観を押しつけてくる人達の事をオルテガは「大衆」と呼びましたがね。
270 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/28 01:20
与えられた手本を最上の物として実用的で整斉な美しさのみを追求する「習字」の世界と、
多様な造形美を探り、文字という素材の中に自らの心情までも表現しようとする芸術として
の「書」の世界は、違うってことだよね?(笑)
活字に席巻された現代ではあるけれど、もともとの筆写体も厳然として存在しています。
小学校の教科書がそうであるように、文字は基本的に筆写体で学ぶよね。
活字は、筆写体の約束事がわかった上で使うことが前提とされていると思うんだけど、
そこのところイマイチ曖昧だよね。
たとえば「北」とか「しんにょう」は活字の通りに書いたら誤答とされるけど、
「喩」「楡」なんかは「輸」「諭」と同じように書いたらどうなんだろね。
論点ずれちゃうかな? ゴメン><
271 :
自称書跡研究家:03/10/28 01:31
>>270いや、天真爛漫な小学生の字と難解で高踏な書家の書を対峙させる構図と受け取ったけど。でなかったらすいません。山田かまちとミケランジェロ、どっちがえらいか、という議論を吹きかけられた過去を思い出す。いやはや、辟易する。自分の能力の限界を嫌悪したっけ。
272 :
自称書跡研究家:03/10/28 01:37
逸脱したけど、「書風を磨かない、内容にこだわらない文字(これは文字ではなく象形です)」は、現代美学の価値観から見れば書に入れる人もいるかもしれないけれど、「技術論」に基準を置く私には書としては認められない。「書」の形を借りた造形と考えます。
273 :
自称書跡研究家:03/10/28 06:30
所で262さん、高校生君の何がどう一番明快なのか、またこちらの論じ方では理解できない=どのように支離滅裂なのか説明して下さい。また、書が読めるか否かですが、残念ながら東大の史料の方々や在野のH先生程ではありません。が、お望みなら参考に小文を進呈しますが。
必死だな・・・
よっぽど自分に自信がないんだな
かわいそうに
275 :
自称書跡研究家:03/10/29 01:01
そりゃ必死です。自分の論が理解されないのは自らに原因があるのか、別の理由があるのか、確かめないとね。自信、なんて有るほど満ち足りた豚ではありません。自信→慢心が出てしまっては、自らを振り返る事も出来ないと思いますがね。
276 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 01:30
でも荒らし、近いものない?
277 :
自称書跡研究家:03/10/29 01:43
そう感じられるなら、お詫びします。けど、こちらが納得いくまで大目に見てください。また、274さん、野次でしか参加できない御自分のほうが余程かわいそうだとおもいますが。
278 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 01:43
要するにさ、高校生が自分の疑問を素直にぶつけて自分の意見も率直に述べているのにね、
まあ煽り的な言葉遣いも少々あったにせよ、それに対してわざと難しい言葉を使ってさ、
わからないことに対してわかるような説明をせずに、「わかんないなら黙ってろ」式の
口調で自分の論理を勝手に展開してるってことでしょ?
売り言葉に買い言葉で、振り上げた拳を下ろすに下ろせないでいる状態なのかな。
自分の論理に自信があるのなら平易な言葉遣いでも説明できませんか?
この程度が理解できないヤツは相手に出来ないとまで言い切っちゃうんなら、まあそれ
でもいいけどさ・・・
書をやったこともないし見方も全くわかんないけど興味があるって人もここには入って
くるんだから・・・
279 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 01:52
>書風を磨かない、内容にこだわらない文字
って具体的にはどんなのを言ってるのでしょうか。
文字性から離れてしまった前衛書は全部これにはまっちゃう?
だとしたら前衛書全部をひとくくりに「認められない」ってのもなぁ・・・
280 :
自称書跡研究家:03/10/29 02:06
「自分の疑問を素直にぶつけて自分の意見も率直に」素直さを擬態する悪意、というのもあるんですよ
281 :
自称書跡研究家:03/10/29 02:07
。「「わかんないなら黙ってろ」式の 口調で自分の論理を勝手に展開」まあ、ディベートですからね。これは戦術の一つです。それからどのように「勝手」なのですか、分るように指摘して下さい。
282 :
自称書跡研究家:03/10/29 02:08
「この程度が理解できないヤツは相手に出来ない」と思っていないから、何処がどのように分らないか、うかがっているんですが。
明らかに文字として読めない物を「書である」と言えるかどうかは
確かに問題だな。書から発展した墨絵ではあるだろうが。
284 :
自称書跡研究家:03/10/29 02:11
「平易な言葉遣いでも」てどの程度レベルを下げれば貴方にあうのですかね。名無しさん。それから、「前衛書」は認めないのではなく、「書」の概念から外れていると指摘しているまでの事で。因みに前衛書には基本的に興味がありません。
285 :
自称書跡研究家:03/10/29 02:13
それから、「長すぎる」文章をどうすれば載せられるんですか。教えてください。
何でもいいが自称研究家はしつこく引っ張りすぎ
絢爛に綴られた文芸より幼児でも分かる簡易な文の方が優れている
などという様な高校生の発言が正しいとは誰も思っていないって
287 :
自称書跡研究家:03/10/29 02:26
いや、分りきっているんですがね、こう、議論が白熱?するのが面白くって。こう罵り合えるのはローマに居た頃以来、さっぱりなかったもので。頭の体操。
288 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 03:07
例の高校生です
しばらく見ないうちにずいぶん盛り上がってますね。
ちょっと興味本位に石を投げてみただけだったのですが、
カリフォルニア州の山火事のようになってしまいましたね^^;
ディベートととか戦術って言葉がちょっと気になりました。
ここで議論に勝つことにどんな意味があるんでしょう?
お互いの意見を尊重しつつ新しいものの見方を発見していく
場所だと思ってましたけど。
経験豊かなご年配の方であれ自分の思想や価値観が絶対であると
考えるのはどうかなと思いますが…
>286
別にそう思ってるわけじゃないんですけどね。
ただ山本廣とかいう人の図形?みたいなのが
評価される根拠は何なのかなと思ったのが、
カキコミのきっかけだったんですけど・・・
ちょっと遡った位置からの意見で解答を聞きたかったのです。
289 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 03:38
290 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 07:44
ディベートって・・・><
屁理屈の応酬に付き合うつもりはないね!
>お互いの意見を尊重しつつ新しいものの見方を発見していく
>場所
そのとおりだよね。
やっぱ高校生の方がずっとまともだわ
ローマがなんの関係があるのか・・・やれやれ。
でもご本人おおまじめですな。
>>212以降の自称書跡研究者さんのカキコ読ませていただくと、私、なにか
すごく鼻持ちならぬものを感じますよ。これ自筆だったらどうなのでしょう。
高校生くんにも、かなり覚めた目で騒動を楽しむような少しところも感
じますが、もともとの彼の意図するところはわかるし、なんとなく純で清ら
かな部分は保たれてると思う。
どちらの方が正しいかはよくわかりませんが、いずれにせよ書跡研究者さんの
文章には辟易します。
>書風を磨き、その伝達情報以上の歌の風情や思い入れまでを伝えようとする、
その表現法が書 というのが彼の持論なら、それは文にも当てはまるのでは
ないですか?彼の文が磨かれているものとはまったく思えない。
それよりも研究者氏ご自身が褒めていると思われる、
>こう、書に狎れていない所が若若しい奔放を抑え、育ちの良い天稟が上手く
調和しているというか。
私は高校生さんにこれそのまま感じるのですよ。
研究者さん、すこし肩の力抜いたらどう?
わ、すごいことなってるなあ
>>267 唐だろうが奈良だろうが平安だろうが鎌倉だろうが、
おそらく自分の子供の手習いの文字を簡単に捨ててしまう親は
なかったのではないですか?
稚拙な文字であろうが、それを愛でる気持ちが人にあるの
では?
それはあなたによれば「書」ではないのでしょうねえ。
294 :
自称書跡研究家:03/10/29 15:24
288≫208の「自分の好きなように書けば・・素人小学生の字の方がずっとマシじゃん!」と闖入するのが、何故にお互いの意見を尊重する立場なんですか。また「興味本意に」とは「不用意に」と取れますが。さすれば貴方は不用意な事を言って怒られた子供と同じなのですよ。
295 :
自称書跡研究家:03/10/29 17:29
>>292 無知で無邪気なものを、清新なものと考えるのは大いなる勘違いと考えます。手法が誤っていても、意図するところが正鵠を得ていれば良しというのでは話に成らないと考えます。
お久です。書けるかなあ?
リファラ送れって本当に何のことだろう??
297 :
自称書跡研究家:03/10/29 17:37
それから「鼻持ちならない」とは議論の価値とは関係無いかと。「清新さ」と「高踏さ」を天秤に懸けて価値判断する、感情論へのすり替えと考えますが。また「彼の文」とは誰の文章をさしているのでしょうか。これ以降の論旨がよく見えないので。
298 :
自称書跡研究家:03/10/29 17:42
皆様、うざったい文章でゴメンナサイね。>>293 子供の手習いを簡単に捨てる親は確かにいませんでしょう。ですが、それが書であるか否かという問題とは関係が無いのではないですか。これも感情論的すり替えと考えます。
299 :
自称書跡研究家:03/10/29 17:50
>>290 やれやれ。自分が理解出来ない、自らが疎外されていると思っている世界を単純に否定する価値観に異議を唱えているのですが。
300 :
自称書跡研究家:03/10/29 18:33
気を取りなおして、山本廣なる御仁を検索したんだけど、これは・・書ではないです。墨。墨絵ですよ。単なる抽象絵画でカテゴライズされると同じ事をやっている人の間に埋もれてしまうから、差別化を図っての売り文句でしょう。本人の出自にかこつけてね。
301 :
自称書跡研究家:03/10/29 18:36
それから、私が見たページでの評者、益田祐作氏は大学時代に授業を受けたけど、光村の社員で工芸版の職人さん、版画家?という事でしたが、書の識者ではないです。しかし、驚いたというか、馬鹿馬鹿しいというか。
野口シカさんの手紙は、人の心を打つ書として紹介されてませんかあ?
書跡研究者氏は、ああいうのは書として >通用価値が無かった筈
っておっしゃてますよね。
>>297 最初の頃のあんたの書き込み、もう一度ここに持ってこられるか?
ずいぶん恥ずかしいよ、あれ。書は人なりだよ(w
304 :
自称書跡研究家:03/10/29 22:36
なんか詭弁臭いね。正確には「人の心を打つ手紙」でしょ。「伝達機能からも・・・通用価値が無い」という言葉尻を捉えての事だと思うが、伝達機能はあるが。私は書としての
価値は無いと考える。手紙としての価値はあると考えるが。あの手紙が全く無名の人の手紙であったならば、貴方は素直に評価しますか?
305 :
自称書跡研究家:03/10/29 22:43
>>303言葉のあやですからね。今少しはまじめにやろう、ということです。それよりもちょっと実の有るちょっかいできませんか。揚げ足しか取れない方が恥ずかしくありませんか。それから「文は人なり」でしょ。
306 :
自称書跡研究家:03/10/29 23:03
>>208素人が読めないって、この厨房。書道の成立ちからして、そも教養の無い人は相手にされていないのだよ。中・近世の書人の事を考えても見なさい。崩し字は公家や上級武士、僧という文化的上流階級の間で通用するスノッブなテクネーなのだ。
持ってきたよー。
307 :
自称書跡研究家:03/10/29 23:21
藪から棒に野口シカとはいかにと思ったけど、飯島U世本の受け売りなのね。立ち読んでみよう。
>こう罵り合えるのはローマに居た頃以来・・・
ワロタ。
ここまで逝っちゃってるとネタなんだかマジなんだか?
マンガに出てきそうなキャラだな。
>>304 自分でディベートだの頭の体操だなんて言ってながら、
詭弁だの揚げ足だの言い出してくるとは笑止。
>>307 別に飯島U世でなくても紹介してるわな。
310 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/30 04:46
>>285 「長すぎる」とか「改行が多すぎる」とかの警告が出るのかな。先ずワープロで書いて、
後から適宜改行すればいい。因みに、今書いてる稿の場合は一行四十字詰めで一々改行し
て、コピーしてから投稿欄に貼り付けている。これでかなりの量が書ける筈。
>>302 野口シカの識字レベルが手紙にそのまま現れているため、「文」のみならず「書は人な
り」となった訳でしょ。書家がヘタウマを擬態するのと違って正直で精一杯だから、そこ
が評価されてるって事では?
つまりここが限界。教育されていないものが読める訳ないし、書ける道理もない。それ
を承知の上で模倣に終始するから、回り回って「読めないままでも巧くなる」書教育が高
校の常識となる。中学までは「言語事項」扱いだけど、高校では「接続」するだけでよい。
しかも漢字では楷書と行書だけが国語扱いだから、高校で出てくる草書・隷書・篆書や変
体仮名を読める様にする義理はないってこった。まともな生徒は勉強しちゃいけない。主
要五教科等々、もっと他にやるべき事がある。
だから事実上、文部官僚の指導があってもなくても学習指導要領は指導の上限として機
能するのよ。下限扱いになって困るのは、むしろ書道担当教員の方。だって、あれは罠な
んだから。国語教員として採用された人達が高校書道を教えるんでしょ。国語をおろそか
にして書道なんか教えたら、国語教員として失格だもんね。これは下限が上限を生み出す
マジックだから、まともに教えればクビになるのが当たり前なのよ。
野口シカの書に共感するには、鑑賞者本人が同じレベルとなる必要がある。技術的に巧
くなるのは構わないが、あれ以上の識字レベルで書かれたものを読めてはいけない。野口
シカの手紙って、「読める書」「漢字仮名交じり書」の扱いじゃなかったっけ?
311 :
自称書跡研究家:03/10/30 07:49
>>308ネタにきまってんでしょ。馬鹿だね。あんたは>>309 だから、これはあしらい方の常套文句ですってば。しかし、物陰から野次るだけで正面切って来ないあんたは前回と今回、同一人物?
312 :
自称書跡研究家:03/10/30 07:56
≫310有難うございますっ。「高校で出てくる草書・隷書・篆書や変体仮名」って高校時代は学んだ記憶がないですが、教えてくれるんですか。
313 :
自称書跡研究家:03/10/30 08:02
302はおそらく高校生の発言だと思うけど、「自分の疑問を素直にぶつけて自分の意見も率直に述べて」いる純な態度とは言えませんな。人がどう評価しているか、どう言っているかではなくて、自分がどう思っているかを正面に出すべきでしょう。
>311
ネタ?
じゃあ、あんたの書き込みは全部ネタかよ・・・そういう事になるな。
>>313 302のどこが高校生の意見なんだよ?言ってることが無茶苦茶だな。
316 :
自称書跡研究家:03/10/30 18:14
>>314 全部ネタか、そうでないかは分る人が見れば分りますよ。ぎゃはは。
それにここでは全て匿名でしょ?そもそもが虚構に立脚しているからねえ。分る人
はそれ同士で喋ってるんじゃないですか。あんたにわからんかもしれんが。>>3
15「ですかあ。」という頭の足りないそうな言い方からして、先に「・・・マシじ
ゃん!」や「書道やってる人間はこの考えに対してどう思いますか」(人にものを聞
くときには「されている人は・どう思われますか」でしょ。ましてや目上の人達(
私の事は除外されて結構)相手ですからね。自分が高校生の時にはもちょっとまし
な表現が出来たがねえ)といったかの高校生プロパーな表現と思ったんですがね。
偽高校生?
317 :
自称書跡研究家:03/10/30 18:29
310の先生、実に有難うございました。なんとか貼りつけられました。ところで、
野口シカの識字レベル云々は非常に高等な解釈論ですね。いささかモダニズムの
余韻が感じられますが。かかる解釈で価値判断をされるのはオーソドックスな手
法とは考えますが、これらの亜流がはびこりすぎて、「何でもあり、声が大きけ
ればよし」という風潮から、高校生その他の発言が出たものと思います。藤枝晃
雄先生がそこらへんを何十年も前から論難されていたかと。
今まで黙って見てたけど、自称書跡研究家とやら・・
あんた精神状態ちょっと普通じゃないね。
あんたのカキコは不快さしか感じない。
荒らすのが好きな人はここにはいらない。
もうここに来なくていいよ!!
中国の留学生と書いてるけど 筆の持ち方の違い等いろいろ教えられます
それで妙に短い文をたくさん貼り付けていたのか
321 :
自称書跡研究家:03/10/30 21:59
はーい、消えまーす。じゃねー。
やれやれ・・・
・・??・・待てよ!消えるって・・・
このスレからだよな。
考えすぎだな。
皆さんお疲れ様でした。全部読むのにずいぶん時間がかかってしまいましたが・・・
肝心の高校生君は納得するような意見を読むことができたのでしょうか?
私もね、読みながらいろいろと考えたのですが、長くやっているせいか、草書については
読めない字があることに何の違和感も感じなくなっていて、これじゃいかんと常々思っていたのですが、さて、どうしましょうか。
山本某の作品、見たわけじゃないのです。ただ、そういう文字から離れた作品が
書作品として扱われていることは知ってます。何じゃこりゃ?と思うものもあります。
何かの本で、文字の形を成さない書のことを「墨象」と名づけてあるとよんだことが
あります。私の解釈では、書と絵画の境目の作品のことだと思っています。
絵画に油彩、水彩、風景画、抽象画などの分野があって、それぞれの作家がこだわりを
もってそのひとつを追求するように、書の世界にも明治以降様々な分野ができて、
それぞれのこだわりをもって追求しているんだと思います。たとえば、純正書道、
現代詩文、前衛、一文字書、墨象、仮名、などなど。
線の質にこだわって、前衛の世界を開拓した人が南谷先生。こだわりぬいた線だけを
見ほしくて、あえて読めないものを書いた。でも、一枚の紙の中から立ち上がってくる
線の存在感と発する雰囲気は、けっして押し付けがましいものではないし、わけわからんものではないと私は思うのですが。
続き
こだわりの質も様々で、「先生の言うとおり」派や「わが道を行く」派、
「素人を感動させたい」派や「わかるやつにしかわからない」派などなど。
そして、様々な試みがやりつくされて、現代の書作家は奇抜な方向にいくか、
古典に回帰するか、出世を目指すか、それとも・・・???と悩み多き人生を
送っているんじゃないかと思います。
高校生君の疑問、なぜ山本某の作品が評価されるのか?が生まれた背景は、
「その山本某の芸術作品は、あなたを感動させることができませんでした。」
ということなのですよね?それならその作品はそれまでの作品だったということです。
少なくとも、同じこだわりを共有していない一人の高校生をひきつける魅力がないということ。
じゃあ、評価している人間は誰か?ということです。「現代書の父」と呼ばれる
比田井天来の文字を、あんなのだめだ、という人もいる。高額取引されている作品の
価格が、作家の死と同時に暴落するというのはよくある話。逆に、死後じわじわと
作品の値の上がる作家がいるのもまた事実。あなたが山本某とおんなじこだわりを
持ってその世界を生きるなら、見えてくるものもあるでしょう。しかし、
ずぶの素人を、一見でファンにさせ、書に対する憧れを植えつけるような
書家がいることも事実。山本某がどちらの人間か、作品を見ていない私には
判断できませんが。あなたがたとえ素人でも、本当にいいと思えるものは、
がつんと一発、あなたに衝撃を与えてくれることでしょう。
325 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/10/31 19:14
続き
私も書を少しやりますが、ささやかながらこだわりがあります。それは
「見て心が安らぐ書」でありたいということ。読みたい、意味を知りたいという方には
釈文や解説をつけて、できるだけ違和感や疑問や敷居の高さを感じないように配慮
したいと思いつつ、そんな日が来るのはいつのことやら・・・
そして、私の書を見た人に、小学生のころのものが一番いい、と言われたら、きっと
かなり落ち込みます。小学生の頃の物には、花丸がついていたり、ほめられたりと、
いい思い出はたくさんあるけど、それは、子供の書の世界の価値基準の話。
決して床の間に飾って日々見つめて暮らしたいものではありません。大人になった今、
目指すものも、見ている世界も、書く技術もすべて変化しています。いいものも
わかるようになりつつあり、こだわりも生まれてきました。それは、書道を通じた私の
成長過程です。いつか、誰かにがつんと一発。
終わり
326 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/01 19:29
コノスレオワリナリー。
なんだか分かったような分からないような・・・
結局のところ自分がどう感じるかという自己満足の世界なんでしょうかね?
バッハの平均律のような普遍的で完全なものは存在しないのかな・・・
まあこの答えは保留ということにしときます。
いろいろありがとうございました。
ストレスがたまるでも 救いにもなっている
329 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/01 22:37
不幸のレス】
このレスを見た人間は十三日以内に死にます。
※あなたに訪れる死を回避する方法が一つだけあります。
それはこのコピペを一時間以内に7つ、別のスレに貼り付ける事です
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(゜)_,: _(゜)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
>329
「自称書跡研究家さん、やめときなって・・・・」
ということでこのスレの結びの言葉としますか。
開塾している方々は、どこか専門学校に通学して
「師範試験」を受けている人が多いんでしょうか?
「お習字」レベルだったら近所の教室の方が多いと思うのですが。
どうなんでしょう?
流派ってあるのですか?
子供の頃に漠然と習っていて、成人して今度は本格的に習いたいのですが。
333 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/03 06:08
>>327 「バッハの平均律のような普遍的で完全なもの」
…あれって、その体系として自己完結しているから「普遍的で完全」って見方が可能な
だけなのでは? バッハに関して云えば(例のクラヴィーア曲集以外を含む)、例えば時
代遅れのフーガの技法をどんどん積み重ねた結果、古典主義の流れからバロックの側に逆
に追いやられた感がありませんか? 平均律それ自体は音楽でなく「音の配列」だった筈。
であるならば、それに相当するものは「字」で構わない筈。「書」である必要はない。そ
う考えれば、平均律以外の音の配列を排除した地平に成り立つ普遍性の正体って、だんだ
ん怪しくなってきませんか? 「書」を排除して「字」の普遍性を追求した結果、芸術面
においては最後に「文学」だけが残ったのと同じ事ですからね。
平均律が音楽を排除しない様に、「字」もまた「書」を排除しない。「書」の中に含ま
れる「字」の多様性を排除しない場合、「字」の側が「書」を排除する理由はなくなる。
そこに「書」の芸術性が(古典的に)成り立つんだと思いますよ。
>>327 自己満足も確かにあります。
でも、書家の立場では、自己満足に陥って、自画自賛するようになったらおしまいです。
見る側の立場では、自己満足で「これはいい!」と思っても、先輩諸兄は「よくない」と
言う、何てこともしばしば・・・
何年かたって、書くほうの腕が上がると、同じ作品を見ても、見え方が変わると思います。
書く人の立場で見ると、「書家が仕掛けた意図的な視覚的効果」が見えるようにもなります。
でも、ぱっと見たときの、「へぇぇ〜」「ほぉぉ〜」という印象は、なんていうかなぁ・・・
その人の作品に「賛成!」って時はついつい顔が、にやけてしまいますねぇ。
世間一般に「いい」って言われる作品は、時代に関わらず、たくさんの人が自己満足で「賛成!」と
投票したものといえるんじゃないかなぁ。三井本の十七帖だって、絶品、という
人もいれば、「駄作」と言う人もいるしね。時代を超えて「絶品」という人たちが
あの法帖を今に伝えてきたんだし。
>333
バッハの平均律が普遍的で完全…というのは音楽の体系についてでなく
あくまで自分がそう思ってるだけでして…すいません。
音楽のあらゆる要素が含まれていて一切の無駄が無くまさに完全なものだと、
初めて聞いたとき感動して身動き出来なかった。
しかも100回聞いても200回聞いてもいつも新しい。
書にもそういう存在のものがあるかなと期待してたんですけどね、
まだ出会ったことないです。
字が書を排除することはないでしょうけど、書が字を離れて一人歩き
できない事を考えれば、芸術としての書は「字の根源」に帰着するよう
な気がしますね。それが鳥の足跡なのか甲骨文字なのかよく知りませんが…
いずれにしても書はあまり詳しくなくて、ただの通りすがりなのでコメントは
これくらいにしておきます。無茶苦茶なこと言ってたらすいません。
>334
紅葉が深まってきましたが、日本人に心地よい鈴虫の泣き声も欧米人には
耐え難い雑音として聞こえるそうですね。
感性というのは生まれ育った環境に大きく作用されることを考えれば、
一時の「賛成」の数は単に時代背景や文化のあらわれにすぎないのかも
しれませんね。それでも時代を超えてまで評価されている作品は、人間が
生まれながらにして持つ感性に働きかける要素を、多く含んだ作品である
可能性が高そうですね。
>>335 >それでも時代を超えてまで評価されている作品は、人間が
>生まれながらにして持つ感性に働きかける要素を、多く含んだ作品である
>可能性が高そうですね。
古典とはこういうものの事でしょうね。
たしかに 仲間うちの自己満足。。そして傷の舐めあい
338 :
自称うんこ研究家の研究者:03/11/06 21:48
というか書は芸術じゃないじゃん。
339 :
自称うんこ研究家の研究者:03/11/06 21:53
でもね本当にすごい書はその作品の前に2時間立ってられるんだよ。
20秒で過ぎ去られる書は糞=日展=カルチャーのボス
2時間=芸術の域に昇華(精神的にも感応)
340 :
自称うんこ研究家の研究者:03/11/06 21:55
日展=習字
341 :
自称うんこ研究家の研究者:03/11/06 21:56
書=芸術になるものもありうる。
342 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 22:03
野口しかの書=テクニークの上では素人、でも精神性のうえでは?
書は他の分野の芸術とは異なる価値観、鑑賞の基準があるのだと考える人は
画面の前で挙手してください。
書は他の分野の芸術とは異なる価値観、鑑賞の基準があるのだと考える人は
画面の前で挙手してください。 はーい
アクションペイント、例えば ポロックとかは 日本の(中国も含める)
書の「単に描き終わった状態の、書」というものではなく、「行為ーその
行動と一体の精神と表現」を絵画に応用している。面白いのは、アメリカの抽象
芸術に等に 「書」 という観念が息づいていることだ、ってどう?
当時 日本でもポロック等は一部の人にしか理解できなかったらしい。
今は Sam Francis あたりが有名かな、
そのあたりは アクションペイント という観念を生み出した
批評家の何とかという評論に書いてあったと思ったけど。そうすると
書は出来上がったものをのみ鑑賞する芸術ではなさそうだね。
344 :
自称うんこの研究者:03/11/06 22:29
上記の書蹟研究家が早稲田出身で頭でっかちなだけの人物だとしたら
書の本質はわからない。大体、学者系統の奴は頭の中でしか理解できていない
人が多い。(もちろん敬意を払える人も存在する)
習字やってるだけのお手本写している奴は
左に置いてある手本の点画を半紙に同じ角度に引っ張っているだけ、
やっていることは書ではない。(手の運動)
でもそんな人やあんな人が存在して書という分野を支えており、
純粋に書道という分野を愛している人が存在する。
相手を貶しても仕方がないから、
時には毒を吐きながらも書の本質とは何であるのかを考えてゆき、
考えさせる内容を書かなければならない。
345 :
自称うんこの研究者:03/11/06 22:53
ポロックとかはパフォーマンスも重んじているからね、作品そのものも
鑑賞に含まれているだろうけど、半分は表現としてのスタイルを評価
してるんじゃないだろうか。
東洋の芸術には学問が必要になってくる。表面だけの行為を重んじれば
全然前衛じゃない、現代の前衛作家みたいになるよ。
また悪い意味じゃないけどポロックみたいになる。
行為や表現(だけ)としての「書」は鑑賞する際の深みにかける。
今の習字やってる人は、先生の意見だけでなく、広く本をよみ
思想を深め、なぜ、筆をもって読めもしない漢文を書いているのだろうか
考えなければならない。何のために「書」という表現形式をとっている
のだろうか。「書」という分野が、他の芸術に勝っている点は意思伝達が
出来るということ。その部分を捨てれば芸術としての「書」の優位性は
なくなる。
自称うんこはいいことも書くけど、怪しいおっさんなの?
真相は謎でいいけど。なんかバッチい感じだね。服装や
身だしなみは相手への敬意を含むのだから、書を語るなら
名前も相応にしたら?君子豹変スと東洋の諺にあるよね。
ってどう?
347 :
自称うんこの研究者:03/11/06 23:08
ちなみにおっさんではありません。単にウンコを研究しています
348 :
自称うんこの研究者:03/11/06 23:12
まず、書を語るならという「書」ってそんなに高級な物ですか
自称書道やってるって人は高級を装ったウンコも多いのだよ。
きみ「ドブネズミみたいにきれいになりたい」って歌詞あるよね
どう?
きみはバッチイときれいの境界線はどこでひこうと考えてる?
どう?
349 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 23:15
うん‐こ
(幼児語。ウンはいきむ声、コは接尾語) 大便。うんち。
きみはバッチイ と きれいの境界線はどこでひこうと考えてる?
とですよ。とは二つを繋ぎます、陰と陽、光と影、用と無用。でもその二つは
対のもので引き離すことが出来ません。と古典にありました、
「ちなみにおっさんではありません。単にウンコを研究しています 」さんは
寂しそうですね。自称うんこの研究者と世界が存在してるなら と を大切に
しないとね、世界だけあってもだめでしょ。
コは接尾語なら ち もそうかな?
351 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 23:37
ちがいます。「ち」はウンといきんだ時に「血」がでた若しくは
「痔」になったときのうんこのことをいいます。
352 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 23:40
ありがとう。
353 :
うんこの研究者:03/11/06 23:40
おーい!だれか真面目に議論する人いませんか〜。
うんこだけだと荒らしだと思われてしまいますよー
僕はいつもパソコンの前にいないんだから、真面目な話
きく機会を失いますよ〜。
354 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 23:47
書籍研究家が早稲田出身なのはナゼー?あそこは書道科とか無い椎。
355 :
○んこの研究者:03/11/06 23:55
356 :
ちん○の研究者:03/11/06 23:57
会話もパソコン用語と同じレベルで
使用してて=スノッブとかテクネー
とか美術関係の批評家が良く使うような
という意味でだよ
357 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 23:59
でも、ネタだって言ってた罠。
358 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 23:59
書道関係の人あんまりこういう用語使わないじゃん。(関東人風にジャンをつけました)
359 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/07 00:13
オマイら!
普段のペン書きも草書ですカ?
360 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/07 00:16
普通のペン字はへたくそな行書です
>357
あれは突っ込まれて苦し紛れの発言。
いずれにしても友人とかいなそうな人物だったな。あの性格じゃぁ・・
362 :
ももんが研究家:03/11/07 00:24
確かに、もっとソフトに優しく教えてあげたらいいのに、
もしくは教えると言う言い方でなくても
自分の意見を言えばいいのにと思う。
でもこの芸術鑑賞の坂にはあのような言い方、態度する人が
多いよ。2ちゃんでの会話を友好的に行えばもっと色々
学べる意見を相手から引き出せるのに
>>335 私の考えですが、「字の根源」は、「神聖なものにささげるもの」ではないかと。
甲骨文字然り、金文然り、万葉集、写経、和歌、神社の神号、印、卒塔婆、お札、
看板、人の名前の画数を気にすることさえ。梧竹の「天照皇太神」はよかった。
書にも、100回見ても200回見てもいつも新しい物があります。これは断言したい。
日本の大家の作品の中でも、いいものは本当に、その作品の前で一生生活したいと思うも
のがあり、たとえ財布の都合で買うことができなくても、心に残り続けるものです。
現在という時代に、意外と軽視されているのかも知れませんが、日本の書家、空海、
行成、海屋、鳴鶴、一六、梧竹、天来・・・・それぞれが生きた時代の中で、時代の
要望にこたえつつ、時代を越える力を持つ作品を残しています。いつか、いいものに
めぐり合われるといいですね。
>>343 はーい。(挙手)
書の鑑賞、難しいけど。ある人の講演の中で、「書は、時間の芸術。紙の上に残った
ものは、筆の動きの跡。紙の上に残らなかった空間での筆の動きに思いを馳せ、筆跡を
たどることで、鑑賞者は、書家の過ごした時間を、いつでも追体験できる。」という話が
ありました。これ、難しいけど、臨書をするときも、鑑賞するときも、すごく大切な
ことのような気がします。
美術論は難しい!!!私、素人なので。でも、昔、バチカンに行って、システィーナ
礼拝堂の「最後の審判」見て、平面であるはずの壁や天井にかかれた絵の、ものすごい
立体感や、深い奥行き、ぶら下がって見える足、飛び出してくる神様(?)の姿に圧倒
されたことがあってね。ミケランジェロ(だよね?)ってすごい!と単純に思った。
書も、紙面の立体感が大事だと、人にいわれて、気付いて、妙にバチカンを思い出す
今日この頃。
>>345 そうそう、私、前に、草書を読めないことを気にしてない、って書いたんですけど、
古典の文章って、漢字自体を読めても意味がぜんぜんわからないんですよね。大学受験
用の参考書なんかじゃぜんぜん間に合わない。何を勉強すればいいのか、方法論さえ
消えてしまっているんじゃないだろうかと・・・あ、私、理系だったので。
結果、草書作品は、読むほうにはぜんぜんこだわらず、字だけを見るようになってしまった。
でも、意思伝達に偏りすぎると、現代詩文みたいになる??あれは相当筆を鍛えない
と、いたずら書きみたいになったり、読むほうに気をとられすぎたりで、鑑賞に堪え
られるものは。少ないのではないかと。床の間に飾りたいか?と言う意味で。
今のところ、創作に手をかけつつも、臨書から抜け出せない。創作しようと思えば思うほど、
臨書してきた文字に引き寄せられていく。古典にちりばめられた「仕掛け」に絡めとられているみたい。やれやれ・・・
365 :
うんこの研究家:03/11/07 15:07
臨書はデッサン力の養成と同じ。
デッサン力がどれだけ優れていても作品に命が宿るかどうかわからない
更に自分自身が見て、感じたものを付加しなければ。
最初から自分勝手に書いたものは鑑賞に堪えない。
それは歴史に裏づけされた古典に宿る法則性(美)を
消化していないから。例えば1文字目と2文字目の位置には必然性があり
それに照応して字形自身も変化してゆく。臨書した古典の字形だけに
目がいってると作品は古典のコラージュみたいになってしまうよ。
366 :
うんこの研究家:03/11/07 15:23
古典にやどる法則性を学び、それを技術面でも忠実に再現できるように
なると、その法則性がつまらなくなってくる。
そこで学んだ法則性をちょっとバランスくずしてやろうとか、遊びを
入れてやると面白みのある、なおかつ品格を有する作品が出来る。
最初から前衛ぶってものを作る人間は、基盤がグラグラだから鑑賞に
堪えない。
わざとズラスことができる。ズラスことのできる人間は古典に精通して
初めてズラスことができる。初めからめちゃくちゃやってる人は
ズレテルだけである。ピカソも一緒。ピカソは美の規範、構成の規範
を体得してわざとずらしている。そのズラシを鑑賞力の高い人間は
感じることが出来るし、楽しむ事が出来る。これは具象、抽象、古い物から
新しい物まで(質の良い作品)を見ないと感じる事が出来ない。
これらは書に限らず、陶芸、絵画等に通じる物の見方だと考える。
そして鑑賞力なき人間には、鑑賞に堪える作品は一生作れない。
367 :
うんこの研究家:03/11/07 15:39
うわ!ここ本来ならこうするんやけど、こういう風に処理してるんだ!
まず第一に本来こうするんやけどという考えは古典に
精通しないと、ピピン!と反応できない。
第二にずらされたその美の処理の巧妙さに気付かなければならない。
本来、ずらしたものは目がいってしまう。違和感を感じてしまう。
ずらしているけど全体的に調和させている作品を作ることにどれだけの
努力が必要か。
多くの鑑賞者は深く沈んだ美に気付かずに通りすぎ、わかりやすい
これってきれいジャン、かっこいいじゃんに興味をもってしまう。
本当の名品はわかるかわからないかギリギリのところで輝きをちらつかせている。
368 :
うんこの研究家:03/11/07 15:43
カタツムリは食べた物によってうんこの色が変わる。
書蹟研究家の文章読んでたんだけど、
実際、留学してた人と話しすると、このような熱い人は多い。
実際会って話したら熱い人物だと思うな
ただ議論の在り方がむこうの形式に慣れているんで日本に
いる人にしたらイタイと感じるんだろうなとおもいました。
またここにカムバックしてきてくれたら面白い話が聞けちゃうと
思います
岡本太郎は真剣に高校生に対しても議論してた。
また一般からしたら難しく聞こるであろう言葉も
その人にとっては普通だから、俺は解り難いこといってるのか!と
意識しなんだな。
ただ、ディベートは相手を言葉でねじ伏せるのではなく、心から
納得させて自分の言葉に共感を持たせるようにもっていくことが
大切じゃないのかな。次郎はそう思うぞ
こんにちは〜
字が上手くなりたいと思っているものです〜
書道未経験なんですけど
書道を学べばボールペンの字(ペン字?って言うのですか?)
も上手くなりますか?
それとも普段書く字が上手いのと書道の上手さとは別物でしょうか?
もともと字がきれいとよく言われるほうなんですが
もっと上手くなるには(すごく上手い人が見ても驚くくらいが目標)
どうすればいいか 詳しい人 アドバイスお願いしま〜す
それと あんまりくずしすぎて読めないレベルじゃなくて日常生活で
使える字を希望してます。
座敷sage荒らし
確認したからな。追手サタンを抹べし
書道未経験でも硬筆は美しい人はいます。
むしろ書道をすれば横画が右上がりになったりと弊害もでます
硬筆と、毛筆では筆具を用いる際に筋肉の使用する箇所が異なり
ますし別々のものだと考えた方がいいでしょう。
書道を専門に学ぶ大学に在籍中、硬筆は上手いが、書的センスは
低い人が存在しました。書道=整った字ではないですから。
ただ文字の中で点画の何処を伸ばし何処を縮めるのかを意識する際に
唐代の楷書、孔子廟堂碑や九成宮醴泉銘を参考にすると学習に
効果的でしょう。
筋肉の使用する→使用する筋肉 へ訂正
使用する筋肉の へ訂正
ご返事ありがとうございます!!
参考にさせていただきます。
他の方のご意見もいろいろとお聞きしたいですので
書き込みよろしくお願いしま〜す!!
こんにちは
だれかこの中に日展の書をみにいったかたいらっしゃいますか?
感想をお聞きしたいです。
378 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/09 12:40
上手・下手の基準を古典的な書に置くなら話は別だけど、もし一般的な感覚を基準にす
るなら、毛筆の勉強は避けてペン字を中心に学ぶ方がいいかも。例えば硬筆書写検定のテ
キストはかなり出回っているし、二級以上を受験する場合は草書が読めないと合格できな
いけど、目標は立てやすいんじゃないかな。
レベルをもっと硬筆向きに近づけるなら、普通の意味のペン字学習はやめて、謄写版の
勉強をした方が効果的かも。これなら形そのものが活字に近いし、右肩上がりにもならな
い。今では殆ど廃れちまって、書家からは全く注目されない様だけど、会津八一の活字学
習を真に受けるなら、避けては通れない筈。
『ペン書法―附黒板・謄写版書法―』が二玄社から出ている。私が買った当時は消費税
導入直前で、定価は八百円だった。この中のP.121〜139若山八十氏「謄写印刷技法」が
参考になる。
>378
ありがとうございます。
ところで、その学習法で芸術的要素を含んだ字の習得は可能でしょうか?
それともペン字自体、芸術性とは無縁のものでしょうか?
とりあえず「ペン書法―附黒板・謄写版書法」は入手してみることにします。
377がまず、日展の書についてどう思うかを書かなければ
話がはずまないです
381 :
血ーすうたろか:03/11/09 22:44
379がペン字に芸術性を感じたらそこに芸術性がアル。
何をもって芸術性とするか?
ペン字は字形だけならソコソコがんばれるんじゃないだろうか
万年筆からは芸術性を感じやすいものもある。
毛筆になると、筆の角度、墨の濃度、運筆の際の速度、紙の種類による墨の変化
など視覚的なアプローチがしやすいぶん芸術性を高めやすい。
また書の芸術性には書の歴史、表現形式等もふくまれるんじゃないザンスか
>381
ありがとうございます。納得です。
それから、以前から思ってたんですけど日常生活では90%以上
横書きなので横書きが上手くなりたいのですが、
書における縦書き用の字だと、横書きしたときバランスが崩れると
思うんですけど・・・やっぱり自分で字形とかもアレンジして
横書き用に工夫することになるんでしょうか?
それに横書の続け字って自己流で試してみたけど難しいですね。
字そのものが縦書き用に作られているんでしょうかね??
383 :
鼻毛・ボン:03/11/10 02:42
縦書きには縦形式に応じた字形、横に書いてゆくには
横形式に応じた字形に変形するのが普通です。文字の構成には中心(大黒柱の役割)
となるべき画があります。例えば縦形式に「中」字を書いたとき一番強調させるのは
真ん中の縦線、しかし横形式に書いたときも同じように真ん中の縦線を延ばすといけない
横書きの際は「中」字の横画2本を延ばすように字形を変形させねばならない(気持ちだけやり過ぎはいけない)
、文章の流れが縦方向なら文字は縦画の大黒柱になるべき線を強調し、
横に文章がながれるなら、文字も横画で強調すべき画を強調する。
横書きの方が難しいのは漢字が縦書きの文化の中で形作られからだと思います。
実際、横書きにした際何処が難しいのかといえば、縦書きの際は文字の中心線が
とりやすい。「中」のように真ん中に縦線が通った字形、
「形」のように偏、旁の2つのパーツで作られた字形も中心で割りやすい、
「縦」のように3つのパーツで作られたものも中心がとりやすい。
「文」という文字にしろ点の位置が中心を取りやすい。
文章を書く際、中心が取れれば流しやすいのです。
384 :
鼻毛に練乳 :03/11/10 02:54
横に流れる文章は文字の中心を取りにくいから、文字を書く際、
文字を何処に配置したらいいのか、頭の中で0コンマのレベルで
迷っているのです。
385 :
鼻毛で水虫養殖:03/11/10 02:56
しかも配置した文字が正しく配置できていたとは限らないし
鼻毛に練乳はいつ字を家訓代。
昼間は鼾なんてね。
387 :
神様あなただったのですか後ろから支えてくださっていたのは:03/11/10 03:12
書道が栄えて 書がすたれる。利休先生が言ったことわかったよ。
また茶の極意、あれを聞いた人が「当たり目じゃないですか」と答えた
際、利休先生こいつには一生茶というものがわからないとおもったんだろうな。
ただ利休先生はそんな人を見捨てたのか、救おうとしたのか。
博物館にあるものと、みやげ物屋にあるものとが区別のつかない人に、物に宿る
深さ、光のやわらかさ、をどれだけ説いても仕方がないのかな?歴史を説いても
知識として満足しているんだから。
結局、言葉で理解した物には真理はないんだろうな。
自分自身で感じるためには
師がいれば師を退け、また退ける為には自分自身を磨かなければ
ならないのかな?
そのためには自分の反対側を主張する表現、思想をも理解し、深く考え
自分というものを一度消却したうえで物事を理解しなくてはいけないのかな。
そうすれば何が評価を受けるべきで、何が素晴らしいのか、何が美しいのか
何のために習字してるのか、何のために制作をするのか。何のために結婚するのか。
何のために生きてゆくのか見えてくるのかな。
389 :
鼻からぼた餅:03/11/10 03:25
鼾=いびきと読みます。全国の女子高生の皆さん!!
わかりましたか!!
390 :
鼻水とおもったら鼻からバクテリア:03/11/10 03:57
僕はもう書という表現を捨てたんだよ。
時代は徐徐に「書」を必要としなくなるだろう。今の時代謡曲をうたっている
人がどれだけいますか?
日展にしろ、組織という物は50年を過ぎれば腐敗してゆく、国家にしても
数百年が寿命、アイドルの寿命は3年、
崩壊すべき時期に崩壊する、社会と密接なかかわりを失ったものは自ずから
進むべき道は示される。・・・
日展の書については多くの弊害が出てきている。しかしそのシステムを作って
きた人たちがいなければ今の「書」は風前の灯火、興味を持つ人間自体は随分
減っていただろう。書道の隆盛によって、和紙の生産量は現在の量を保てるし
筆屋、墨屋も食べていける。これらの産業がある程度書道関係で品物をさばけるから
他の産業でも商品を発表、生産できるんじゃないだろうか。
樹の傷口が腐らんように墨を加工した木の傷薬も書道という産業があった
お陰で墨屋が開発できた。
書が栄えて書が廃れる。芸術としての力は既に衰え、やせ細り、古典派も前衛派も
既に表現としての力はないに等しい。
道具としての書が産業としての書に変化していったからだろうか
391 :
天才○○ニスト:03/11/10 04:06
重要無形文化財にいづれは書道が仲間入りするのか
無形の文化財になった時点で半分は芸術として死んでいるんだよ。
本当の芸術はもっと身近に気付かないところで人の心を震わしているんだと
僕は考えてしまう。
392 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 04:13
いづれ→いずれ
393 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/10 05:31
394 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/11 01:38
↑ ただの広告です
<380失礼しました。
じつは、私も日展を見に行ったのですが、まだまだ初心者なので
何がすごいのかうまいのかわからなかったのでみなさんはどう感じるのだろうと
思い聞いてみたしだいです。書の鑑賞の楽しみ方みたいなものを教えてください!!
感覚的に簡単に言うならば紙面から前にその文字が出てきてるように
見えるかどうかじゃない。素人にも玄人にも共通して言えて、なおかつ
簡単に述べれば、この点だと思います。
それすらも感じることができないのなら、あきらめて違う方向のものに
興味を持ったほうがいい。
あとは自分いる空間、存在する空間にその書を置いておけるかどうか
1年でも掛けていられるような書ならいいんじゃない。
鑑賞の仕方は、線のカスレがきれいだなあとか、この形がかっこいいな
と感じていればいいと思います。この形がカッコイイとかかっこ悪いとかは
書の歴史と古典を見ないとわからんのじゃないでしょうか。
あとはどれだけ理論で説明しても、それを実感して感じ取れるような
レベル同士の会話でなければ、嘘にしかならないじゃん。(別に悪い意味で言ってないよ)
酷いコテハンばかりだな
398 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/13 00:04
コテハンて何ですかサモハンの知り合いか、親戚でしょうか?
うんこの研究家さんのお話は、いつも先生に言われていることによく似ています。
私の理解がまだ、言葉での理解と、そういうことがわかりやすい作品の鑑賞に留まり
作品表現までたどり着いていないので、ここに実感を持って書くことができないのです。
で、末永く、書を続けていこうと思います。
書は、まだ、必要とされている分野があります。そういうところに、よい書を供給
できていないことが問題なのでは?某武道で、大会参加者数百人の苗字を、文字を見る限り
一人で墨書してあると思えるものがあり、どう見ても智永の楷書千字文を相当習って
こられた方の手によるものに見えました。「鈴木」が二人並んだときの、変化のつけ方も、
本格的でした。美しいと、思いました。そういう文字は、大会の雰囲気を引き締め、
出場する側に、無意識にでも何らかの影響を与えるのではないかと、私は思いました。
400
401
402
403 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/20 21:41
403
404
405 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/23 17:34
405
406 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/23 21:46
406
407 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/23 21:47
407
408 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/25 13:01
これだけパソコンが普及して高画質プリンタが誰でも買える時代に
書道なんてやって何の意味があるんでしょうね?
あと20年もしたらアホな外人しかやってないんとちゃう?
茶道とか華道とかでも日本人の間では人気がすたれてるのに、
アホな外人が、さも日本の文化はすばらしい!!なんて分かったふり
してますからね…書道もそうなりそうだね。
409 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/25 15:29
↑アホにはアホ並みの理解力と感受性しかない。芸術的な要素のある書と
現代社会的にある日展も含めた世俗的なレベルの書と
同じ視点でしか見れない人間は失せてください。
AV機器が発達している現在、なぜわざわざコンサートにいく?
貴方の言うあほな外人の方が、実質ものが見れる人多いでしょ。
今の社会にある表象だけ見ても芸術の本質はつかめないでしょ。
410 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/25 22:01
>409
書を語りたければまず誤字脱字をなくすことから始めようね。
といってもどこを間違えたのか自覚なさそうだけど・・・
411 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/25 22:04
残念ながら書は芸術には含まれないですよ。
単なる過去の文化遺産です。
芸術と思いたい気持ちは分かりますが。
412 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/25 23:04
こういうレベルは現代美術も実際理解してないんだろうな
413 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/25 23:47
>412
現代美術なんか 終わってる作品ばっかりでしょ?
現代音楽にしても 現代美術にしても 真の芸術を理解してる
人間はほとんどいません
411の意見は正しいね
414 :
書蹟研究者:03/11/25 23:52
ぢゃぢゃーん!さいとーじおお。漏れが失せても十分かきまわ
ってるんだねっ。ところで、411さんよ、過去の文化遺産が
藝術でないんなら、漏れが敬愛して止まない16世紀ヴェネト
絵画(例えばモレット、ロット、ロマニーノのタヴロー絵画も
藝術では無いのね。
415 :
書蹟研究者:03/11/25 23:58
真の芸術を理解してる 人間はほとんどいません>て滋賀かどっかの独り善がりな
展示して顰蹙をかった美術館の学芸員のモノ言いと同じっす。真の藝術なんて、そ
んな恥ずかしいもの、どこにあるの?
416 :
書蹟研究者:03/11/26 00:04
タヴロー→タブロー(tableau)まちげた。
おいら書蹟研究家と話してみたかってんなー
何について話す。アート関係、古美術関係、書芸術関係
広く浅くだけど大体対応できるよ。
418 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/26 01:22
411のような人は、あんまり芸術に関して造詣が深そうじゃないよ
419 :
書蹟研究者:03/11/26 02:25
ぷりりん殿、うんこ殿と同一?まあいいや。ところで、藝術、藝術ってみんな言うてるけど、
定義をはっきりさせてないからよく分らんのだよ。近世(19世紀以前)、近代(唯物史観
的なゴリゴリ芸術観)、現代(なんでもアリ)、熊さんのゲージツ(秋山祐徳太子でも可)
のうちどれ?そもそも、ゲージツとか、ルネサンスとか、小役人にズタボロに使い古されて
いる言葉って苦手なのだわ。美学関係出身と勘ぐられていたけど、美学は苦手。単に物を眺
めるのが好きなので、本当は、書が藝術であろうと無かろうと、自分にとって面白ければい
いので、かかる問題はどうでもいいのが本心。
僕の中での芸術は心が勃起することです。性的だと肉体が勃起
するんですが、精神が勃起すると鳥肌が立ちます。
芸術で感動することは否応なく反応してしまう。
知識を得て、深く理解した上で感じる事ができるものはどの分野の
芸術にもありますが、まずは心が振るわされるものが芸術の定義だと
思います。
ちなみに僕は大体名前が変わります。
お笑い、漫才見て、心から笑えなかったらしかたないやん。
意識して笑ってもね。笑いたくなかろうが面白い物を目の
前にしたら、笑ってしまう。
美術館でどんな経歴、権威、時代、があっても心に響かんもん
は通り過ぎたらええねん。
直感が芸術で一番重んじるべき物で
理論は2番。
これら、歴史、民族、社会、言語、宗教等、色々な物が交わり、
関わって芸術が芸術として成り立つんじゃないですか。
理論と直感どちらも知らないと、芸術楽しめないと思うけど。
本来の芸術は社会のなかに在るもんだと私は思っています。
一般日本人のなかにある芸術という概念は案外狭いと思うよ。
その狭さゆえに何でこれが芸術になるねん。でズレが生じて
美術館不要説が広がるんじゃないですか。
日本人の生み出した芸術がグローバル化して欲しい気持ち
はあります。一般日本人が求める芸術を日本人が行えば良いのでは
と考えます。つまり国民が支持していない芸術はその社会での
現代芸術ではないのではないかと。
多くの現代芸術の手法が既に陳腐になってると思います。
理論だけ、形だけ、美術史の流れだけでは国民はNOと
手を突き出すでしょう。
わざわざ美術館に人が見に行かないのは皮膚で面白くないと
感じているからでしょう。あんたわからんからと国民にそんな
考えを押し付けるべきではない。
こんな考えから私は今生きている日本人として、芸術なるものを
表現したいと思っているのです。
今の日本人に必要な芸術は「救い」やね
423 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/27 00:32
時間のふるいにかけられて生き残らなければ真の芸術とはいえないよ。
書も結構がんばってたんだけどねえ…残念ながらすでにザルの
すき間からこぼれ落ちてしまいました。
ピサの斜塔も、倒れてしまえばただの瓦礫にすぎないのです。
424 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/27 02:13
どの時点をもってザルから落ちたのか
あなた自身の意見で明確に答えられますか?
イメージだけで言ってるやつは相手にされない。
425 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/27 03:30
美術館でどんな経歴、権威、時代、があっても心に響かんもん
は通り過ぎたらええねん。 名言!
426 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/29 02:53
書道とか茶道とか剣道とか…”道”と呼ばれる時点で芸術じゃないんだよな。
427 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/29 18:09
↑あんた道わかんないじゃん。
いいんだけど、道を道に求めてる人はその通り芸術やないけど
おマンコ見たことないやつにオマンコは説明できないように
クソの世界、道しか知らんやつは、その世界、そのレベルで
さ迷っとけ、小僧が、低レベル同士の会話をしとれ外道、
428 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/29 18:28
⇒あんた道わかんないじゃん。
いいんだけど、道を道に求めてる人はその通り芸術やないけど
おマンコ見たことないやつにオマンコは説明できないように
クソの世界、道しか知らんやつは、その世界、そのレベルで
さ迷っとけ、小僧が、低レベル同士の会話をしとれ外道、
↓あんた道わかんないじゃん。
いいんだけど、道を道に求めてる人はその通り芸術やないけど
おマンコ見たことないやつにオマンコは説明できないように
クソの世界、道しか知らんやつは、その世界、そのレベルで
さ迷っとけ、小僧が、低レベル同士の会話をしとれ外道、
430 :
書蹟研究者:03/11/29 21:47
論理的に叩き合うのは良いと思うが、さすがに隠語連発はやめてけれ。
また、名無しさんの連発では誰がどのような趣旨で何を言っているのか
良くよめん。ちなみに漏れは都会では道に迷い易い。
431 :
蛆虫は蛆虫の沸く世界でしか生きられない:03/11/29 23:34
428.429
コピペするのも上、↑、下、↓とこの記号使ってるのに
右、⇒使ってるのが既に低レベルなんだよ!!
↑、↓を使ってんなら右は→だろ!!
全体としての構成見れないから蛆虫だといってんだよ。
恥を知れ、恥を、
低能者。
432 :
芸術研究者:03/11/30 00:25
>431
おまいもアホだね。
横書きでは横線を強調するのが書の基本だろ?
というか、「↑、↓を使ってんなら右は→だろ!!」の
考えには何の根拠も無い。
まあここは書に道を求めてる人間の集まりだから、
レベルも低そうだね。
426の意見は的を射ていますよ。
433 :
馬を見て鹿と思ってろ:03/11/30 00:38
そんな煽りにのってる
オミャーはmuch more の低レベル。
だから蛆なんだろ。
蛆 蛆 蛆 蛆 脳みそ耳から垂れてますよ。拭いてください。
汚いですから。
以上煽りでした。芸術の前になぜ今貴方が低能なのかを
研究して、社会に復帰できるように考えてください。嫌なもん
見ちゃった。
434 :
馬を見て鹿と思ってろ:03/11/30 00:41
おみゃーところで書の基本って知ってるのかよ??
435 :
馬を見て鹿と思ってろ:03/11/30 00:44
そして、その論理なら、↓も強調しろ
それが書の基本だろ。(低レベルでは)
436 :
馬を見て鹿と思ってろ:03/11/30 00:49
「○○道」の道がついた時点で芸術お終い?
お前はその「道」しか見てないんだよ。
中途半端な認識で偉そうな事言うやつは見てて
ムカつくんだよ。
お前のレベルと周りのレベルを一緒にすな。
437 :
馬を見て鹿と思ってろ:03/11/30 00:53
今現在にある生涯教育お稽古事と、本来、その芸術にある
本質を一緒にすな。
ご指摘の通りあともう一つわすれたますた。
⇒あんた道わかんないじゃん。 パラドクスになるのでやや強調。
嘘つきの嘘 は有名です。柳沢教授おもろかつたで、どっちが正しい道ですか〜
「そうですね、道について中国の古典をにはこうあります・・・・」
外道というあなたは 道の中ほどにいるのですね。やだなーもう、
というか浜ちゃん元気?今日は何がつれますか? ほい「外道ばっか」
←あんた道わかんないじゃん。
いいんだけど、道を道に求めてる人はその通り芸術やないけど
おマンコ見たことないやつにオマンコは説明できないように
クソの世界、道しか知らんやつは、その世界、そのレベルで
さ迷っとけ、小僧が、低レベル同士の会話をしとれ外道、
ちなみに会話ではありません。
439 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/11/30 12:45
馬鹿が馬鹿のことをやると賢い
という逆説ですか
馬鹿は馬鹿しか出来ないのが馬鹿が馬鹿たるゆえん
440 :
書蹟研究者:03/11/30 18:32
ううぇあ。大変な事になってる。嵐(荒し)が過ぎる迄、冬眠しまつ。
441 :
芸術研究者:03/11/30 19:01
>440
あんたがまともな問題提起してくれりゃ。
こんなバカレスあいてにしなくて済むんだよ。
442 :
芸術研究者:03/11/30 19:26
すみません
>>432です。芸術知ってる人らに相手にされなかったので
書道の人に相手してもらおうと来ました。
社会でも相手にされずにストレスが溜まっていました。
へんなことばかり言ってしましましたが優しくしてください。
443 :
芸術研究者:03/12/01 23:40
>441>442
だれじゃ!人の名前勝手に語るヒッキーは!!
441の手口は悪質なので警察に通報しておきました。
今後2ちゃんの利用が出来なくなる旨の通知が行くかと思います。
444 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/01 23:43
ただのうんこですな
445 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/01 23:43
またうんこがでてきたな
446 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/01 23:44
でもかわいそうだから、優しく接してあげるYO
447 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/01 23:45
よその板では、タコ殴りにされてたらしいから。
448 :
書蹟研究者:03/12/01 23:58
441と442、同じ人間かい?ところで、書道に藝術か否か、という問題
だけど、茶道、華道、剣道と同じく、「道」そのものは、そのものを行うに
当っての理念、概念、まあ、通俗的に言えば哲学に近い抽象概念で、もとも
と欧米にはそれに対応する概念がはっきりしていない。あえて言えば騎士道
みたなのが対応する事例なのかもしれんが、これは西欧的「藝術」観での議
論にはなじまないのではなかろうか。「道」をぬいて、単に「書」という分
野の、現代藝術での価値を論じたいなら、話は分るのですがね。えーーと、
実は、良く考えれば、ここは厳密には「書」ではなく、「書道」を論じると
ころなのよね(笑)。世の普通の人が見ても分らない、読めない「書」を表
現する、「書道」の世界の人達とその営みが、非常に世間離れしている事に
対して、果たしてきゃつらやその営みはそも現代に存在する価値があるのだ
ろうか、と疑問を投げかけているのが全体の流れなのだと思うけど。
449 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/02 00:00
道は極めるものだ
450 :
書蹟研究者:03/12/02 00:01
うえーん。人が真面目に書いているのに、
話がわかんなくなってきちゃったよう。
(訂正)書道に藝術→書道が藝術 スマソ
じゃあ、僕の書芸術をイタリアに紹介してください。
日本に逆輸入して、一波起こします。
452 :
書蹟研究者:03/12/02 00:07
マジに叩き合えばいいのか、蒟蒻閻魔すればいいのか、よく
わかんなくなってきた。誰が誰だか分らんしねえ。閑話休題。
ところで、手紙を書く時、書止めの文言に男性は「敬具」、
女性は「かしこ」と書き分けなければならない様に教わったと
思うけど、何故だか分りますか。
敬してあらわす
かしこはかしこまってかな
なぜですか。
なぜですか 敬具
近世女文における「かしこ」 の文章書いたのあなたか
457 :
書蹟研究者:03/12/02 00:43
授業での学生並のリアクションありがとー(泣)。江戸時代以前の
書の教養として、今とは逆に先に変体仮名の類を覚え、その後に漢
字を覚えるようになるって聞いた事があると思うけど、それは、漢
字をものすのは男のみで、仮名は女の領域である、という平安時代
に始まった?慣習を引きずったものらしい。ここで、「敬具」は漢
字二字、「かしこ」は平仮名。前者は文中の漢字の割合が多い書状
で使われる「恐惶謹言」の書止文言を簡略化したもので、「恐れな
がら謹んで申上げました」の意味。「かしこ」は仮名書状で必ず用
いられる「めでたくかしく」の略体でほぼ同じ意味。江戸時代まで
は女は仮名、男は漢字だから、その式で「敬具」は男、「かしこ」
は女が使う書止め文言となる訳だ。「へえ〜・・・」となりそうだ
が、ちと早い。本来は、男が漢字文で手紙を書くのは相手が男の時
のみ。男から女に宛てて手紙を書く場合は、女から女、女から男へ
書く場合同様、平仮名を用いるのが普通なのです。だから、現代の
手紙の儀礼でも、厳密には男から女に宛てた手紙は漢字が多くとも
書止めは「かしこ」と書くのが道理なのだ。また、また、昔風に和
紙で、筆で書く場合、男から男へ書く場合でも、仮名交じりの柔ら
かい文章を書く場合もあって、その場合、ネカマみたく「恐惶かし
く」の使用もしていた訳なのです。だから、現代の手紙のマナーは、
過去の伝統を受け継いだものらしく見えるが、実はそのうわべだけ
を真似て、その本質を汲んでいる訳では無い。という事なのです。
458 :
書蹟研究者:03/12/02 00:50
またまた、文がらりってる。「また、昔風に和紙で、筆で書く場合、
男から男へ書く場合でも、仮名交じりの柔らかい文章を書く場合も
あろうし、その場合はネカマみたく「恐惶かしく」の使用も出来る
筈なのです。だから、現代の手紙のマナーは、過去の伝統を受け継
いだものらしく見えるが、実はそのうわべだけを真似て、その本質
を汲んでいる訳では無い。という事なのです。」にしてくだ斉。
459 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/02 00:50
僕のイタリヤ行きはどうなったのでしょうか。でも
いたりー人わかってくれるかな。わかるとおもうんだけどなー
460 :
書蹟研究者:03/12/02 00:51
かってに逝けーーーーーーっ!
461 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/02 00:58
つれないなー!!
ゼッテイおもしろいとおもうのになー。
色々と水面下で運動を起こそうと頑張っていますので
晴れてデビューしたら、そのときは笑ってこう言います。
イタリヤに行きたかったと。
462 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/02 01:36
書蹟研究者初老にさしかかりそうだから、御休みになられたようですね
。残念。
463 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/02 19:22
石川九楊って人の書みてびっくりした
うちのカーテンとおんなじ柄なんだもん
ちょっと親近感
464 :
書蹟研究者:03/12/02 19:47
3回り目の年男なんだけど・・・。そんなに爺臭い?
465 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/02 21:22
>464
どう考えても60前後にしか見えないけど…
もし30代や40代でそれならキモイとかイタイ人って
女から言われるでしょ。一生結婚できないタイプだね。
まあ3回り目の年男というのが明らかにジョークだろうから
これだけキツイこと言えるんだけど…
僕は2周りだけど、書蹟研究者氏は一生懸命な人であって
きもいとか、痛いと言われるような人物ではないと思います。
なにせ、イタリヤつれってってもらわんといかんから。
使用する用語が、難しい系だからね。
オヤジくさいとは思いませんが、足のくさい人は同室できません。
467 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/02 21:46
>466
さんくす。
でもキモイと言われるのは本当なのだ。
一生結婚できないのも本当。
低脳な女性どもに私の魅力が理解できるはずがない。
468 :
書蹟研究者:03/12/02 21:47
あっ!そうそう>467は私です。
469 :
書蹟研究者:03/12/02 23:49
↑466・7こら、ニセモノ!いい加減にせんかい。3回りはホントだよ。大学5年の時、丁度バブルがはじける直前で、
頼みもしないのに光村印刷と日税サービスやら、あとリクルートからも会社案内が来たほどの世の中の舞上りようでね。
嫁さんは既にいます。が、相手は専任の教員なので、年収でも学歴でも頭が上がりません。子供はこれから作る予定。
キモイ、イタイとかいうけど、普段ではこんな事言うのは面倒臭い、というか。これだけテンションを高くするいうか、
イタイ真似するのは疲れるから止めにしますう。あ、あと難しい系て言うけど、うちらは、難しい系の人達の世界から
は完全に落ちこぼれです。こんな程度の言語能力では他の美術スレではそれこそタコ殴りでしょうな。「美学美術史」
の世界ではね、難しい宇宙語を操るオタもいれば、うちらみたいな世間から背を向けたような骨董オタ系もいて、東大
、芸大、早稲田、慶応の美術史の系統は、美学系の抽象的な思考が苦手なの。美学や現代美術、美術理論の連中からは
「骨董屋」と陰で呼ばれているらしい。ま、なんでも良いんだけど。
470 :
書蹟研究者:03/12/02 23:50
て、自己紹介させんなあああ。
471 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:01
僕は I am pen と PENのまえに A つけるのかどうか
わからないレベルの語学力ですが、
イタリア にいけるでしょうか? ベネチアビエンナーレの
横でやる若手用の展覧会で結構ですが。
ちなみに国立の大学院までは卒業しました。
472 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:04
東大 、芸大、早稲田、慶応の美術史のうちの何処だったのでしょうか。
ちなみに、どれだとしても僕の先輩には当たりません。すみませんでした。
473 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:10
一様、中国語は勉強しました。
でも我是日本人しか言えません。ごめんなせい。
フランス語も一様勉強しました。
でも。ジュベアラファキュルテ、しか言えません。
ごめんなせい。
474 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:12
論文も一様、原稿用紙で100枚書きました。でも
図版を多用してページを稼いでごめんなせい。
475 :
書蹟研究者:03/12/03 00:23
>471 マジでやるなら、聞いてみるが、誰に聞けばいいのかなあ。(苦笑)
一応、無責任な事出来ないからねえ。要は、アカデミアの専攻科か、美術史
でマスターとるか、志望がよくわからん。嘗て文部省の給費生で、実技系だ
けど、イタ語は挨拶程度しか出来ない、というヤシがいたけど、大丈夫だっ
たかなあ。イタリア語は最低、近過去と半過去は最低マスターせんと、授業
では付いていくどころか、日頃の生活もDQNだよ。ミラノ、ローマには日
本の美大生のコロニーがあった筈だけど。そこでは日本語でいけた筈だが。
でも、そんなところに閉じこもり切り、というのでは何のための留学か、て
なってしまうよね。読むのはさておき、話せませんでは、それこそヒッキー
になっちゃうよ。ところで、国立の大学院まで行って、二外はおろか、英語
も駄目、てどう言う事?
476 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:23
あと将来は嫁さんに働いてもらって、僕は制作三昧を味わいたいと
思うのですが、どうしたらよいでしょうか。
顔は並みで、中肉中背、性格善し、たまに女性の方から
アプローチもありますが芸術で生きてゆくためにそれとなく
断ってます。
どうしたら、食わせてくれるような女性に廻りあえるでしょうか?
477 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:29
2次試験は実技だけだったので、センター用の勉強しかしませんでした。
しかも専攻は、美術教育専攻、美術教育専修の書なのです。
でも作っているのは現代芸術と書の合間のような物なのです。
古典は大体の作品は再現できるほどの能力です。
伝統的な書では飽き足らず、また現代社会に何にも関わる事が出来ないと
思ったのであります。
478 :
書蹟研究者:03/12/03 00:33
あ、ちなみに個展で花をさかせようと思ったら、コモ湖の周辺の町が穴場
だと思う。夏がいいな。ヨーロッパ中から、天文学的な金持ちが避暑に来
ていて、退屈しのぎに個展やら、音楽会やら、冷やかして歩いているから。
日本の値段のレベルで結構売れるらしい。値段なんて、彼らにとっては新
聞買う程度のもんだからね。フィレンツエは問題外、ヴェネツイア(メス
トレ:陸の方)、ローマ、ミラノが少しは反応あるか、という程度。フィ
レンツエやヴェネツイア(イソーレ:島)は街の似顔絵描きや風景絵のよ
うなお土産程度のものしか売れない。
479 :
書蹟研究者:03/12/03 00:40
>>関東なら学芸、あと駅弁大の教育学部系統とかかあ。あるいは筑波?
腕に自信があるなら、贋作者というテもあるが。岩手大のその系の人間で
同じようなヤシ知ってるけど、教員以外、中々就職口ないでしょ?かれら
はかれらで猿山のように(失礼!)学閥作ってポスト確保をしているから、
ボスに従っていたらうまくありつけるのでは?うちらのように、一匹の無
頼庵よりはましでしょ。
480 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:46
ボスの誘いを断って、今は一匹でいます。20代前半で日展系の
師を離れ、院を出て今は孤独で頑張ってます。
美術館主催系の公募展にも応募はしてますが中々ウダツが上がりません。
481 :
書蹟研究者:03/12/03 00:49
晶子やら漱石、梧竹、鳴鶴は言うに及ばず、副島蒼海やら、詠士
やら、果ては尚亭、沙鴎といった、知名度が低く、遺存が稀で、
一昔前には市場に出ていなかった書家の贋作まで出ているからね
え。需要はあると思うよ。あ、最近では劉石庵の楷書のニセモノ
まで見た。大笑。
482 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 00:52
上手く食える方を断って、あらたな表現の方を目指して
います。こんな場合は画廊にまず作品を見てもらい、作品に
可能性があるなら契約してもらう方法がいいのでしょうか?
作品はミニマル系のもので、画材は、岩絵具や、アクリル、墨
系統です。
あとは批評家を頼ったらいいのでしょうか?
483 :
書蹟研究者:03/12/03 01:01
惜しいなー。自分なんかよりずっとウマレが良い、て感じなのにねー。
師匠に詫びに行って、仲良くしたら?いくら才能があってもね、世の
中が認めるように伏線を張らん事には手の尽し様が無い。あと、もう
一度大東文化の高城さんや、神戸大の魚住さんのような、アグレッシ
ブで面倒見のよい教授のところにもう一度潜り込むのも手ですな。2
0代の半ば過ぎぐらいまでなら、出る頃にはまだ、就職先はあるでし
ょう。大東文化なら、古谷さんやら小松さんの系統とも仲良くできる
しね。悪い事は言わん。方向転換をすべきだ。あと、語学は社会人入
試なら、筑波等は免除の筈。
484 :
書蹟研究者:03/12/03 01:04
ミニマル系でもなんでも、取敢えずは、ドクターまで行って、理論武装する
術を身に付けたほうが良い。箔付けがあるか、無いかでは画廊も、批評家も
門前払いか、取敢えずファイル見てやるか、ぐらいの違いはあると思うが。
485 :
書蹟研究者:03/12/03 01:08
あとは、自分自らを語る術、批評する術を身に付けて、こまめに文章を
書いて発表することを心掛けるべきです。この世界、意外と筆が立つシ
トがいないから、目立つのでは。あと、書学書道史学会には入会しても
良いのでは。
486 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 01:10
師匠は、退会した後もよくしてくれます。近所に飲みにきた時は
さそってくれます。師は審査員経験者です。
自分で言うのは驕りではなく、実技の面では、本当にエリート教育
を受けてきました。そのままいれば日展も大学生から、院で入選できる
境遇にいました。大学では派閥を越え、多くの人に良くしてもらいました。
しかし、心が・・・という状態ののです。また今の書道界にある
体制も若さゆえに頷くことができないのです。
487 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 01:21
>>484、
>>485 のご意見ありがとうございます。参考になります。
今、20代半ばですが、もう一度、芸術系の大学入学を受けようかと
迷っています。
院でやっていた論文はその件に関しては日本のトップレベルの
研究者の下にいって研究を進めることが出来ました。
そのまま、研究を進めるべきか迷っている状態です。
488 :
書蹟研究者:03/12/03 01:26
すごいですなあ。私ら地下人、凡下生まれのゴマメに較べたら、雲客月卿の公卿
のお坊ちゃん、定めし、近衛信尹の若かりし頃、という感じか。まあ、とにかく、
どっかに中心点を定めて、そこから発展させるしかないでしょ。ドクタに行って、
何とか、奨学金を取って、留学するのもテですね。ロンドンなんかでは紙に書い
たものの修復や保存をする技術のパートもあって、保存修復の部門で潜り込む
方法もあるよ。大英図書館で、漢から隋、唐宋のオリジナルを片手に一日を過ご
すのも悪く無い。留学しました、ドクター取りました、といって髭生やして威張
り腐っている教授も大体、一年目は語学で苦しんで、逃げて歩いていたクチだか
ら、一年目は遊び歩いている程度に考えた方が良い。あと、よくすると向うで甲
斐性のあるヨメさんも見つかるかも。見栄えはせんかもしれんが、同業種の女学
生は、頑張りやさんが多くて、情の深いシトが多いよ。
489 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 01:34
今日は色々とありがとうございました。しかも名無しの
誰ともわからない人間の為に感謝致します。
私自身の状態を誰が見るともわからない2CHに書きすぎた
とも思いますが、参考になるご意見を聞く事ができました。
ありがとうございました。もう少し頑張って、踏ん張ってみたいと
思います。
490 :
書蹟研究者:03/12/03 01:35
トップレベルって誰?大体顔位は知っているよ。進む方向によって
付くべき教員を選ぶべきだと思うので。もっともそんな事言ったら
本人はイカルでしょうな。あと、意外かもしんが、書の雑誌の編集
者とは繋がりを持っておこう。あるところは大東の系統が強いらし
いが、若くて元気な作家や、理論家には注目してくれるよ。出世の
糸口は意外なところに落ちているものだから、こまめに情報収集し
ようね。
491 :
書蹟研究者:03/12/03 01:41
まあ、家にあった古文書を読む事から全てが始まった、私のような
「ア・プリオリ」にアウトサイダーから見れば羨ましい限りで。
しかし、書をこのまま「死に体」にしておく訳にもいかんだろうか
ら、頑張ってください。とにかく、前だけを見て突進するだけでは
なく、なにか題材やら突破口の糸口が街に転がっている筈だから、
脇見て、後ろを見渡す、「捨て目」を生かす事を忘れずにね。
492 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 01:45
僕の研究は、書道史から外れる系統の作家を対象にしてました。
でも日本人です。私自身の研究は江戸中期の人です。トップレベル
の人の名前は此処ではさすがに出せません。
やはり、書関係で生きたほうがいいのでしょうかね。よそ見したら
中途半端でどの世界でも食えなくなりそうですね。
493 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 01:53
研究に関しては、書道史から外れるとおもっていた人が
実は古典の作家と研究があったという論なのですが。
もっと、裏づけした証拠だして論文書いたら、へーと
思うようなもんなのですが。
494 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/03 02:06
実は古典の作家と研究があったという
↓
実は古典の作家を勉強していたのではないかという論です。
495 :
書蹟研究者:03/12/03 17:05
へー、すごいなあ。江戸中期の非著名人を掘り出す作業か。
神戸大のマスターで藤田友閑をやっていた人がいて、感心
したと同時に負けられん、と思ったのだが。実は、江戸中
期以降の文芸にターゲットを絞っている人が出始めていて、
漢詩、俳諧、和歌の分野で、書道や政治・文化史分野での
別の切り口から照射出来る人をパートナーとして捜してい
るよ。彼らは東京では漢詩は東大、慶応、俳諧は早稲田、
政治・文化史では東大、筑波の出身が多くて、いずれも
30から40代の若い研究者。アプローチしてみたら。
とまれ、研究の切り口としては非常に面白いから、面倒
見の良い教官を捜してみた方が良い。学芸職から立ちあ
がる方が良いと思うから、やる気のある大学院に潜り込
んでみたら良いかも。
色々ご意見ありがとうございます。昨日は4時まで今後の方針について
考えていました。今は論文を手直ししています。
夜更かしは老体にさわるー(笑)。ところで、その江戸中期の人、て誰?
志津磨とか、・・・親和とか・・・思い出せないなあ。
あのー、それからう○ことか、イタリア行きたいとか言ってた人どこい
たのー?
498 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/04 01:11
うんコが僕だよ。
研究は加茂敦直の大師流、細井廣澤、佐々木志津磨といった唐様も範囲
に入りますが、書家ではではありません。これらが絡んでくるんです。
あんまり話すと、将来もしものことがあれば素性がばれますよー
499 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/04 01:18
将来もしものことがあればですが。このヒント出したら
知ってる人は僕のことだとばれちゃうよー。
500 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/04 01:19
ちなみにイタリーも僕だよー
501 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/04 01:21
ちなみにバカなのもバレちゃうよー
502 :
書蹟研究者:03/12/04 16:18
もう、、、いいです。ははは。(汗)なんとなくそこまで聞いていると分ってきた
から。こちらは専門は寛永三筆、というとこれは厳密には正確な述語ではないが、
そのうちの三藐院様のエピゴーネン(追従者)をまとめています。以前は松花堂
流の豊蔵坊あたりをまとめていたのですがね。
503 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/08 03:03
うんちく語るだけの人間には説得力を感じないな…
まず自分自身が、書なり、音楽なり、美術なりの表現者として
一流の芸術家でないことには。
芸術なんて理論30%感性70%の世界なのに、評論家は30%の
世界しか知らないんだから。
研究するのは自由だけど、自己満足にとどめておくべきだね。
・・・と思うんだけど間違ってる?
504 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/08 07:38
>>503 > まず自分自身が、書なり、音楽なり、美術なりの表現者として
> 一流の芸術家でないことには。
大いに間違ってる。というか、ここまで言うとイタイ。
505 :
書蹟研究者:03/12/08 12:11
自己満足に過ぎないことは重々承知です。でも、日々暮らして行けて、
愉しければそれ以上は望みませんね。また、何とかして、その愉しさ
を伝えられればとは願っていますが。
506 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/08 15:28
>>498 志津磨→志頭磨
でした。どうでもいいかなと思ったけど訂正
507 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/08 17:53
>504
どこが間違ってる??
ちなみに野球なんかでも、落合とか江川クラスがスランプの選手について
技術的なことを指摘すれば説得力あるけど、2流だった川藤なんかが
偉そうに言ってるのには疑問を感じる。
「あんたが指摘してる選手の方がずっとレベル上だろ!」ってね。
まして草野球しかしたことない人間に何が分かるというのだろう?
でも批評家にはそういう人がいっぱいいますね…
508 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/08 18:18
503の言ってる内容では、感性も理論もそれなりの低度(程度)であることが
文章から感じられます。皆さん、それなりに流してあげてください。
>>503 禿同。
俺はピアノ本格的にやるようになって15年だけど、
最初の頃はえらそうにうんちく語ってたもんだ。
でもだんだんと無茶苦茶言ってたなあと思うようになってきたよ。
今じゃ何も語れなくなってしまった。
俺のおやじが書家である影響で、書についてあれこれと自分の
考えを述べたりするけど・・・実際に自分のレベルが上がれば
何も言えなくなるって気はするなあ・・・
>>505 俺も似たような立場です。
>>508 どういう意味ですか???
510 :
書蹟研究者:03/12/08 23:36
なーんか、つまらないアオリかと思ってたけど(笑)。自分の立場は、
最初から、制作者の視点が欠如している事は承知の上で、鑑賞者の立
場として、なにがしかが言えるかを考えているのであって。でもこの
論理で行くと、これまで美術史を支えてきた人達はその殆どが絵を描
いたり、彫刻したり、という事に関して一流はおろか、ままならない
人達だから、その語ってきた事は殆ど聞くに値しない、という論法に
なると思いますがね。もしそう思うなら、美術史関係の本なぞ読まず
に、自分勝手に解釈してなさいな。
「美術史」を語るのはオッケーだと思うよ。
「美術」を語られても聞く耳は持たないですけどね。
何でもそうだけど、自分が製作する側に回れば見え方が
全然ちがってくるものです。
そのうえで語られてることの真偽を見極めるように
したいものです。
書道をするお金がないのですが、体を売ってでも書道をしたらいいのでしょうか。
もしくはマグロ漁船に乗り込んだらいいのでしょうか。
マグロ漁船とホストで稼いだという人のことは聞いた事があります。
ちなみに♂です。
墨汁も筆も100均で売ってるよ!
紙はそのへんのチラシでいいから200円あれば
ひとまずオッケーだ。
>>513 用具に金がかかるんじゃなくって!
裏で回ってるお金です。税金のかからないお金、
権威主義に背を向けて自分の道を行けばいいでしょ。
本当に書道が好きなら。
516 :
飛べない豚はチャーシュに:03/12/10 03:00
自分の道を進んでいった人の多くは、地方のカルチャーの
ボスで人生を終えてしまいました。本当に日本の文化に寄与
する為には、自分だけ満足しておればよいというものではない。
毒まんじゅう食らっても生き抜いて、表現し、文化を絶えさせない
努力が必要なのである。
地位や名誉に酔うのではなく、これらを道具として社会に戦い
を挑まなくてはならないのである。
書が、書芸術として腐らない為に、地方で縮こまっていては
なんら社会に対して発言できないのです。
社会に在ってこそ、埋もれては表現してないことと同じ、
歯車が山にあってもクズ、歯車は組み合ってこそ存在する意味がある。
書道なんてやってたって所詮マイナー文化のボス。
文部大臣でも目指せば?
518 :
飛べない豚はチャーシュに:03/12/10 12:53
519 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/10 15:18
>516
あなたが本当に日本の文化に寄与できるほどの
才能にあふれていれば、金なんかなくても大丈夫。
中途半端な勘違いくんなら金が必要になってくるが、
そこまで無理に金を積む意味はないんじゃないか?
趣味でやってなよ。
520 :
飛べない豚はチャーシュに:03/12/10 16:52
>>519 才能だけではダメなんだよ、この豚やろう
お前ただのバカ学生だろ!
521 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/10 18:46
>520
あんたに才能が無いだけの話。
1000人中、1人は全く金がいらない。
10人は少しの金でいい。
200人は大金がいる。
残りは金さえあれば…とほざくだけの無能→あんた
522 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/10 20:28
2000万や3000万程度の金を集められない人間は
どうせたいした人物じゃないな。
それに本当に才能があれば、周囲にそれを認めて
スポンサーになってくれるような協力者が勝手に
集まってくるものだよ。
才能の無い人間に限って、金さえあれば…などと
言い訳をする。
寝食を忘れて芸術に没頭するような情熱を持っていれば
出てこない言葉だよ。
523 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 00:15
寝食忘れて作品作ってたら、食えないんだよこの豚やろう。
オミャーは何千マン動かしてんだ。オミャーはどれだけの
スポンサーつけてんだ。このカマ野郎。
お前ただのバカ学生だろう。言うことだけはイッチョマエなんだよ。
ケツ洗って出直せ、で、情熱大陸、脳内でやっとけ
524 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 00:21
何人中、何人?お前統計出したのか?
そして、お前だろ、もし美術版が100人の村だったらちゅうクソスレ
出したの。ほんとお前クソだな。
オミャーを認めたスポンサーがいたら忠告してやるよ。
値上がりしません。
525 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 00:25
やっぱクソスレだから、クソ並みのレスしか来ないね。
そのスレッド出した主に応じたレスしか来ないわけだ。
526 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 00:51
ちなみに525は「もし美術版が100人の村だったら」のことです
┌─────────┐
│ .|
│ キチガイ警報! │
│ .|
└―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
528 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 01:04
>>522 周囲にそれを認めて
日本語おかしいですよ。まず日本語から勉強し直し
このスレって荒らされてる?
「周囲に〜勝手に集まってくる」
別におかしくないと思うが。
530 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 01:32
バカの文章にバカがレスしている関係だから
ほっとけばいいんじゃない
531 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 01:53
「周囲に」が修飾しているのは「集まってくる」だから
「集まってくる」の直前、もしくは付近に「周囲に」を置いた方がわかり
やすいんじゃないですか
どちらにせよ原文が悪いので修正できないよね。
だからオミャーバカなんだよ。このバカ
バカはバカたるがゆえんに己のバカさ加減に気が付かない。
お前、わかりやすく文章書く練習したこともないんだろう。
大学で卒論書いてたらこんな文章、書けないな。
専門学校でオタクにまぎれてマンガ画いてたのか?
万が画くよりマスかいてる方があんた幸せになれるよ。
532 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 02:06
↑ こいつも相当バカだよ。別にどうでもよい
レベルの会話してる。俺だったら
それに本当に才能があれば、それを認めて
スポンサーになってくれるような協力者が自然に
集まってくるものだよ
桃李自ずから道を為すって言うじゃん。
っていうね。
533 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 02:08
>>529レベルは 桃李自ずから道を為す ってなんですか
わかりませんって言うだろうけど
534 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 02:13
俺だったら、こんな議論よりマスをかく方が
有液だね。
535 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 02:23
このスレで暴れている
>>524は多分これを読んであわてたオレンジジュース。
生暖かく放置してあげてください。
「もし美術版が100人の村だったら」
25 :100人に1人 :03/05/16 10:26
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒の顰蹙をかったりすることがある。
●行動・興味・活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン(決まった手順や日課)
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化(家の中の
置物や家具の移動によるなど)に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。100%果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ!」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。
536 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 17:43
クソスレだったんで全部読んでません。25番も読んでません。
くだらん。
537 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 17:53
結論です。
金が無いから芸術活動できないとほざく猿
↓
無能な勘違いクン。ヒッキー。童貞。デブ。
538 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 17:54
自分のショボさを指摘されれば、指摘した相手を脳の機能的疾患
と貶め、自分が正しい方の立場へもっていこうとする。愚か者
愚者、だな。
539 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 17:58
>>537 おマイの人生がお前の無能さを証明するよ
540 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 18:00
>537
うるさい!たしかに俺はヒッキーで童貞のデブ。
でも才能はあるんだ!
小学校5年生の時、書道の時間に先生にほめられたことが
あるんだぞー!!中2の時、年賀状5枚筆で書いて送ったら2人も
「上手だね」ってほめてくれたぞ!!
おまいらそんな経験ないだろ!ボケ!!
金さえあれば俺だって一流の書家になれるんだよ。
541 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 18:04
ここらで書蹟研究者から「金さえあれば俺だって・・・さん」に
ひとこと。
↓
542 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 18:07
>>538 自分が正しい方⇒ 自分をに 訂正
バカの言う理論→を⇒に強調してみました。
>>431以降参考
>>537お前バカの芸術研究者だろ。
会話の低度が同じだもん。
何が誤字だ、お前辞書調べたか?お前辞書もってないだろ。
図版ばっかりのアホでも見れる本しか見たことないもんな。
543 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 18:08
↑これが私の意見です
書蹟研究者
544 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 18:15
あのバカな自称芸術研究者がこのスレでウロチョロするの
いい加減、うっとおしいとおもっていたんですよ。
何がイタイって自分が馬鹿な事が認知できない可哀想さ。
ほんと腹が立つを越して憐れみすら最近は感じています
書蹟研究者
545 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 18:28
第一、金があってもなれるのは2流の書家なんだよ このバカ
二流が一流のような顔して平気で歩いてるよ。
あれは、ハナクソつけたまま平気で町歩いてる人より醜い。
どちらも気づいてないところが共通してイタイ所なんだけど。
そしてお前も。
546 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 21:38
結論です。
金が無いから芸術活動できないとほざく猿
↓
無能な勘違いクン。ヒッキー。童貞。デブ。
547 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 22:10
ワープロがないから小説が書けないというアホと似てるな。
仕方なしにワープロを親が買い与えると、今度はどこか出版社を
紹介してくれないかと知人に尋ねまくる。
そして肝心の原稿は?と聞くと今から書くところと答える。。
548 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 22:12
同じの2回使うな。おみゃの程度がしれるわ。
芸のないやっちゃの。
ほんまもんの芸術家相手は、もうちょっとレベル高いレスするけど
あんたレベル低いわ、
なんや作品も繰り返し連続もんか?
芸術研究者語ってた時も同じの連続やったもんな。
このすれ見てる人もあんたがレベル低と感じてマウで。
芸がないわ、ちなみにヒッキー。童貞。デブでもありません。
海外のおなごとも交流してきましたよーちゃんと。
おみゃよりはインターナショナルだよー。
549 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 22:14
たとえ話が下手なくせに、例え話すな!ボケチン
恥ずかしいことがわからんのかい!
>>549さんの言うとおりだと思います。彼は思った以上に
賢いね。
書蹟研究者談
551 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 22:36
もっと知的な会話できる相手いないですかー
もしくはもっと刺激的でおもろい話できる人いませんか
552 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 22:42
ちなみに外国の女性はビラビラが口のように横向きに付いています。
自分の目で確認してみてください。
553 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 22:51
↑ Only then did I realize the fact.
554 :
書蹟研究者:03/12/11 23:10
ぐおるあああ。だれだ、ひとの事騙るヤシは。なんも言ってないぞお。
あんまりアホらしいから、当分冬眠するわ。ふわあおううふわ(眠)。
555 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 23:14
あんまりアホらしいから
↑
あんまりにもアホらしいから だろ
おまえニセもんだな。
556 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 23:14
金がないという時点で無能。
557 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 23:15
いや、 あまりにもアホらしいから
だな
558 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 23:15
金が無いから〜というのは無能者の常套句。
559 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 23:17
書蹟研究者がほんもんなら、
>>553の英文訳せるでしょ。
俺、アホやから訳せないよ
芸術研究者
560 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 23:28
>552
それってニューハーフが性転換してつけた人工のアレだよ。
あんたタイの風俗で童貞捨てたのか・・・かわいそうに。
というか、じゃあまだ童貞くんだね。
自分の無能さを金のせいにしてるからバチが当たったんだよ。
561 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/11 23:34
↑ うそに決まってんじゃん。お前ほんとにバカだね。
ネタだよネタ。マジにわらったわ。で、お前ちゃんと下の
英文訳せたのかよ?
第一、お前ニューハーフの人工のビラビラ見たことねーだろ。
このボケチンが。
562 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/12 00:41
560オミャー大学にもいってない、高卒か高校生か、専門だろ
レスの内容のレベルの低さでわかったぞ。小僧が。
で、社会から女までワカンねーやつだからな。
日本語も拙いしな、相手して損した。次の議題にいこ。
563 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/12 01:09
じゃテーマだすぞ
素人も、玄人も意見をだしてくりょ。
中世以前の能筆家、江戸期の能筆家、現代の書家
これらから何人かをピックアップするからその中から
一人、キングofその時代 の書家を勝手に此処で決めてしまおう
というのでどうだ。書道ポイだろ。
中世以前の能筆家 =古
江戸期の能筆家 =中
現代の書家 =現
とそれぞれ略する。
仮名が入ると比較するのがややこしいので漢字を限定にしよう。
古の作家として、空海 王羲之や顔真卿の影響を受けた唐様の祖、
橘逸勢 伊都内親王願文が代表作か。書があまり残ってない。空海系の唐様
小野道風 継色紙が良いと思うけど、漢字では「玉泉帖」が代表作かな 藤原佐理 すらりと書いた国申文帖が良いと思う。
宗峰妙超 禅僧、大燈国師のこと大徳寺を開く、関山号が有名
と提示しようと思ったけど、比べてみたところで意味ないし、ベストなんて
でないからやーメタ。
564 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/12 01:20
現代では、井上有一、篠田桃紅、勅使河原蒼風、
須田剋太、中川一政、とか一般人もわかるやつ
でいこうかとおもってたけど
長島漁人ってどう?
566 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/12 18:43
議論するような書家でないね↑
567 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/12 21:52
568 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/12 23:28
俺も見た↑ 更に見る価値なし。
569 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/20 19:35
皆さん近所のお習字教室からはじまって
専門の勉強を始められるときに
どうやって師匠を選ばれましたか?
お教え下さい。
571 :
わたしはダリ?名無しさん?:03/12/29 09:23
私の場合は、大学の教授=師匠でしたw
572 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/03 01:31
現代書道二十人展、見られた方いらしゃいますか。
黒田賢一先生、今年もよかったです。
573 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/03 13:31
>>570 私の場合は、本でいろいろな先生の書風を見て決めました。
574 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/09 00:07
>>572 自分も二十人展、見てきました。
仮名が良かったと思いました。
575 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/19 13:37
あげ。
576 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/20 00:32
二十人展観てきました。
私は(個人的に)篆刻のS氏のがよかったと思います。
この方が落款などに使われる小印の刀の切れが特にすきなんですが、
作品自体は大きいものが多いですよね。
印面も見ることができるのは幸せです。
この方の師であった、松丸東魚氏の印も好きです。
呉昌碩の風を積極的に取り入れ、秦漢の風と組み合わせたので
なかったかしらん??
577 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/20 13:09
27歳の男です。
高校時代、学校で書道を教えてくれた先生が
私の県(田舎)では有名な方のようで、
その先生に弟子入りして
書家を目指そうと思うのですが、
(遅過ぎるでしょうけど)
お金はどのくらいかかるものなのでしょうか?
上の方で、どなたかが、男は上納金を払わなければいけないと
書いてありましたし、自分も調べたところ
展覧会などの費用もバカにならないと知りました。
でも、額が漠然としていてよくわかりません。
よろしくお願いします。
578 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/21 01:41
>>577 どの程度のクラスの書家になりたいのでしょうか。
27歳で遅いことはないでしょう。読売だとか、毎日といった公募展は
出品料、事前の下見料、礼金ひら入選で3万程度で大体、7.8マンくらいでしょうか。
更に祝賀会のパーティー代等加算されます。まあ一回の展覧会に10万程見積もった方が良いでしょう。
更にその会での展覧会、その先生の更に上の大先生に対しても年会費、その他諸々、かかります。
日展は会にもよるが入選で50万から100万
程。
趣味でやってる方が良いと思います。日展系の幹部候補に進むなら、技術的にも10代
から20代前半で基礎は養っておきたいですね。更に仲間内では、書道教育養成系の大学出身者
はエリートとして扱われますし、更に国立大か私立大かでも差がありますね。
書家といわず楽しむ範囲でやっておいた方が絶対良いです。技術と知識に長けた人なら
どのようないきさつでこの世界に入ったとしても優遇され、認められると思います。
ただそのようになるまでにはある程度の技術的な境界線を越えるまで、1日最低3時間は
筆を持ち、書及びその周辺に関する本を読んで思想を養いましょう。
ただ、思想を養うと今やってる書道界がアホらしくて、書家にはなりたいと
思わなくなると思いますが。
>>578 >どの程度のクラスの書家になりたいのでしょうか。
レス、ありがとうございます。
どの程度と言われてもよくわからないのですが、
書で食べて行ければと思っていました。
ただ、私にはそんなお金を支出できる
経済的な余裕がありません。
また、大卒ですが、書道教育養成などでは
ありません。
いま、書家と呼ばれて、展覧会に多く出品なさっている方達は
もともと経済的にゆとりのあった方たちということになるのでしょうか。
だとすれば、自分には難しいことのようです。
580 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/21 23:07
>>577さん
578さんのレス、私もその通りだと思いました。
私の例をお話しますと、毎日展とその下部団体の書道展と先生の社中展の
出品が一年間のサイクルで、それぞれ10万程づつ。
他にはお月謝や紙代など、トータルで年間60万程です。
ただし、書道展に出品するようになるのは、書を始めてから何年か経ってからですし、
出品しても入選しなければ、お礼などはかかりません。
(毎日展で会派にもよりますが、50%位の入選率です。)
たしかに、書で食べていけるようになるには、
その会派のシステムにもよるかとおもいますが、遠い道のりです。。。。
20年はかかるのではないでしょうか?
スタートが遅いと言う事はけしてありません。
577さんはナゼ書に興味をもたれたのでしょうか。
581 :
書跡研究者:04/01/22 00:56
書の歴史の研究が自らの範疇だから、以上の流れについてはさしたる
感懐は無いのですが、有力な師匠に付いて、書壇という収奪関係の末
端から始めて、その頂点ではなくとも、吸い上がって来る金銭で食べ
ていく地位に上りたい、という考えですかね?生活をどう成り立たせ
るかはそれぞれだから、とやこう言えませんが、かかるくだりを見て
いると実社会での自分の立場から現実逃避して、甘い夢を見ているに
過ぎないように見えます。貴方自らの、書に対する揺るぎ無い思いが
一かけらも見え無いように思うが、如何。
まあようするに「白い巨塔」のようなもんですな。
コラそこ、スレ違いだのとは言わないように。
このドラマの話はどの世界にも通ずるところはあろうが、
この世界も例外ではなくそのままパラレルに当てはまるだろう。
理想理念だけでも技術処世だけでもダメ。
いろんな角度からよーく見ると勉強になる。
もっともいまさらこの手の善し悪しを蒸し返すつもり無いよ。
俺もこの手の話にはうんざりしている一人なもんで。
が、白い〜ネタはここのスレでも出てなかったのでちょっと書いてみたかっただけ。
583 :
書跡研究者:04/01/22 21:30
なんだようう。みんなマジれすするから、つい釣られてしまったんだようう。
よく考えれば、良くあるネタなのだよね。馬鹿馬鹿しい。
で、書道家って儲かるの??。結局。
586 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/23 03:16
>>577 書に興味を持っている人に対して、興味を殺ぐ(そぐ)ような
ことを書いてしまいました。「書」自身は優れた文化だと信じています。
書を学ぶにしても、師の教える「師の書」だけを学ぶのではなく、古典、
を学んでそこから自分自身の美意識を養うように心がけていただけたらと
思います。そうでないと客観的な目が養えません。
先ず学んでみたらどうですか。良い先生か悪い先生か習ってみないと
わかりませんし。
「墨」誌の最新号が出てたので、ざっと立ち読みしてみました。
値段的にちょいと手が出ず残念
ttp://www.gei-shin.co.jp/sumi/sm0.html 楷書の歴史についての小文二本、久しぶりになんだか
面白く読みました。
楷書のはじまり 文/大橋修一
楷書とはなにか 文/北川博邦
特に西川氏の説以来とも思われる、西川説を補足された楷書についての
北川氏の新説が、初めてわれわれ素人にも公開されたということで、
今回の号、立ち読みしていて思わず下駄の歯が、否、靴のかかとが取れ
そうになりましたよ。
いまはどこの書店いっても、一般の技法書しかないしなあ・・・
十年くらい前までは専門的書がけっこう並んでたのに。
巻末の方にあった、巻菱湖の同好会みたいなの、参加してみたくなった
なあ。やっぱ、ゴクアク翁、異能の方だったのか。
>>160 >>161
巻菱湖って新潟出身ですよね。昔、っていっても、80年代半ば、
巻、貫名、市河の三家の特集展覧が新潟であり、開業後数年の
新幹線で見に行った事があります。
白山神社の近く、市役所の何階かが資料館か博物館になって
いました。館柳湾の資料もあったかな。
参観後、雪の中を白山神社の鳴鶴碑や秋艸道人の碑、会津八一
記念館も訪ねて歩きました。
良寛さん、鈴木豹軒氏も新潟。名筆家の多い土地なのかしらん。
私もチケットを頂いたので、初めて大阪での20人展を見に行ってきました。
ほんとに、すばらしい作品ばかりで驚きました。
その折に、石村紙店というお店に行こうと思ったのですが、迷ったあげく辿り着く事が出来なかったのが残念。方向オンチ?(泣)
大阪の松坂屋が今年で閉店になるですねぇ。
来年は何処で開かれるんだろ?
>>590さん、ありがとうございます。
前回は、お家で地図と住所だけ見てわかったつもりでいったのが仇になっていました(>_<)
結局、先生に注文して頂いたんですが、お店にお電話した所配達してくれるとの事。
でも、いろいろ見せて貰いに行くつもりです。これも勉強だと先生もおっしゃってました。(笑)
>>591 百貨店どんどん変わりますねえ。心斎橋も今工事中でしたっけ。
松阪屋の中華料理さんが、以前参加していた、ある会の会場だっ
たので、閉店なんてなんだか寂しいですね。
593 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/01/31 22:14
>>587 >楷書とはなにか 文/北川博邦おう
さっそく読んでみましたが、さして新説はないのではないかと思います。
強いていえば、末尾の
タク法 と戈 法 を定義に加えたいという
ところでしょうか?
594 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/01 04:32
もう日本の書壇はだめなので、
あきらめて下さい。
巨匠が皆死んだ今、後の奴らはみんな
巨匠コンプレックスの結局ぺーぺー
書壇に未来はないこと知っていて
大学生だまして金とる某大学やら、
順番待ちの芸術院賞、同じくして文化勲章
金がないと駄目だし、金中心で回る書壇
でもね、それは狭い世界でのこと
これからは違う道を模索していかないと。
本当駄目になる。
書壇が全てではない。
595 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/03 18:02
違う道を模索している俺を褒めている文章かと思いまスた。
596 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/03 18:04
俺が力持ったら、今の若いやつら活躍する場所作ってやるから待ってろ。
春が来るの待て
597 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/05 14:05
598 :
書蹟研究者:04/02/05 21:06
巻とか、市河とか、彼らの書は辛気臭くて見てて辛い。漏れは余り好き
では無い。好きくないといいながら手紙は持っているが。下っていても
宙宝とかはいいものがあると思うがねえ。書の実技の方々、幕末で評価
できる人を挙げてキボン。
599 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/05 23:59
てっしゅ
山岡鉄舟はどうですか1ッポンもってます。
幕末から明治の三輪田の米ヤンはどうですか
拓は持ってます。
山岡鉄舟はくねりながらも上下に有機的な文字の配し方を
してるから、すんなり下へ目が通ります。
米ヤンは10の下手に、1.2の上手があるという感じですが。
山本發次郎が収集するだけして多くを戦火で燃やしちゃったから
秀作は少ないと思います。
外人に早く俺の美を見せてやりたいよ。さんより
600 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/06 01:01
美術、芸術も関わってる書蹟研究者さんから見て柿沼氏なんて
位置の人間はどのように評価してるんですか。
僕から見たら、美術から見ても、書道史から見ても大して
重要な仕事してないように見えるんですが。ただ、テレビで
風信帖の臨書をしてる際、長鋒を巧みに使っているのは見得ました。
このスレのどこかで柿沼の空海の臨書は下手だと言っている輩が
いましたが、あまりものが見えていないみたいです。腰が砕けやすい
長鋒でありながら、毛の弾力を使い、中鋒にもっていく技術は
難しい物です。しかし風信帖をあの筆で臨書しなくても良いと
考えますが。
ただやってることに思想がない。彼のやってることは昭和と変われないし
文字の大きさが大きくなって、パフォーマンス性が上がっただけで、たいして
みるべき点がない。
書作家が芸術家になれないのは、思想が足りないから。なぜ、それを
文字を使って表現するのか?何を表現したいのか?見えてこない。
601 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/06 01:01
日展作家も思想無く、知識無く、技術だけで勝負しようとしてる
だから感動できない。やってることは生涯学習の延長線。
作品を見て何かしらの感情を喚起させる物がない。今いる多くの書家は
芸術家には値しない。
更にひどいのはお絵かきしてる自称書家の奴ら。
本物が社会に出てこないと、書的文化は滅びますよ。
田宮文平氏も書道界のことを危惧して色々訴えてるけど。
あの人らに言っても無理や。書壇の草創期は書的文化が滅ぶのを
回避するために活動しようとしてきたが、今やってることを見れば
書的文化の延命措置でしかなかったことになる。
もう書壇に芸術的精神は存在しなくなりつつあり、あるのはどうして食べていくか
のシステム作り。嗚呼、この僕の憤りはどうすればいいんだろう。
東京芸大を出て、書的作品に近づいたやつ何人か作品見たけど
結局、書的文化に親しんだ人間を納得させられるだけの力のあるやつ
おらんかった。背景に大した思想的なものも無かったけど。
技術と思想これを制作の両軸として進められる作家の少ないこと。
>>593 >さして新説はないのではないかと
それは著者も述べておられますよね。ただ、“金科玉条”の
西川説を、そろそろ誰か食っちゃってもよいのではないかと
思ったんです。そこが痛快に思いました。
また、この方は、貫名海屋の崇拝にも茶々入れて、何か記事上
で論戦っぽくなったことがあるのを覚えています。
発端が辞典の記事っていうから面白いと思ったのです。辞典の項目上
でそんなことするのは、このジサマくらいじゃないですか?
よい悪いは私のようなものにはわかりませんが、読んで笑いました。
604 :
書蹟研究者 :04/02/06 20:44
米山は良いのがあるのは認めるけど、たしかに10点あって1点くらいで
すわねえ。10年位前に三輪田の支持者の土蔵からマクリが幾つか出てき
て、腐ったような奴を表具して持っているけど、それはかなり良い方に思
ったが。書のテクニークについては非常に浅学なんで、柿沼さんの技量を
云々する資格は無いかも知れん(汗)。が、傍目の人間に言わせれば人の
物を模倣して肉薄する技術はさておき、その上に立って自分を表現できる
人は今の時代、皆無と言って良いと思う。カレの書は、正直言って「着目
するにも値しない」と片付けているが。
こう言っては身も蓋も無いが、「書」の「藝術」における生命は敗戦と共
に終わってしまったものと思う(?)。但し「お習字」という流儀論では、
別。柿沼氏も「お習字」の「プロフェッショナル」としては一流なのかも
知れないが、それを「書藝術」という論点から論じるのは、やや筋違いで
あるし、本人に気の毒だと思う。ただ、本人が「書」を扱う「藝術家」と
称しているのなら、十分に叩く価値はある。
605 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/06 23:43
柿沼氏の書には品格が無いかも。私も書蹟研究者同様に書のテクニックに
ついては非常に浅学なんで一字書は見れそうな作品もあるが近代詩文は見るに
耐えない。井上有一を意識しているのでしょうか?
606 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 00:05
本阿弥光悦なんて どお?
消息一本しかもってませんが・・・
607 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 00:44
>>600-601 思想を重要視しようとする姿勢は大いに結構だが
もう少し自分の技術と眼力を根本的に見直そうね。
柿沼の臨書を褒めているようじゃ、今にぶっ壊れる馬鹿手書家
と言われかねませんよ。
しかも君だけの問題で済むのならまだしも、こういう偽者をさも本物のかの
ように書くそのレスこそ、書をしらない一般人を誤導させる一因となることを自覚すべし。
こういうことを書くと決まって、じゃお前はどうなんだと返ってくるから
先に言っておくが、残念ながら筆遣いは言葉に尽くせない。
百聞は一見にしかずでいくらどんなに言葉を発しても目の前で揮毫
をすることの何十分の一をも伝えられない。
こう書くと何が良い用筆か解らないからせめて具体例として
日○○五○と小○奇○を挙げておく。
現存する人はいろいろ問題がありそうだから故人に留めておきたい。
これらの作品を見て君に脳内革命がおきることを切に願う。
以上のこと、表面上の意味だけではなく俺の意図するところすべてが
解らなかったら、君の作家人生はもはや終わりだ。
608 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 02:01
僕の眼力と、技術については恥じるべき物はない。
会津八一先生も線については先ず、中鋒で行うべきだと仰ってる。
中鋒ってわかります?筆の毛の長さが中ぐらいって意味じゃないですよ!
五鳳先生と奇石先生は確かにすばらしい。ごほう先生も線は
中鋒をもってよしとすると仰いました。ただ、道風の継色紙などの
古典も全て中鋒で行うべきだという考えだから、一部ではそんな分わけないよ
と、反感を受けていました。
奇石先生の線には精神性を感じさせる。山内観もその点で評価できると考えて
いる。
柿沼氏の筆使いについては臨書の際、関東のあそこらへんは長鋒を使うと
刷毛のようにペラペラした線(線の途中で白抜きになったっり)を用いやすいのに
筆のお尻の部分を自分の反対側へ向けることで、毛が紙面に食い込むように線を
引いていた。それを評価していたに過ぎない。またこのように紙に筆を刻むように
線を引くのは五鳳先生もしていました。
あれが上手いドウコウ言ってないでしょう。ただ評価する点、みるべき点は
見ないと本当の評価なんてできないよ?
年だけとって中途半端に偉そうな事言うと困ります。
まあこういう人も書文化を支える為に必要だと考えていますが。
白隠禅師に見習って、僕も若い内から偉そうな態度とってたら、ものが
見えなくなるから慎まないととは思いますが、あなたの言ってるレベルでは
具体性が無い。柿沼氏の臨書のどの点が悪いのか?五鳳、奇石両先生の
どの点が良いのか。述べなさい。書家で一番アカンのが言葉で表現できないやつ
人間は言語で思考している。見たらわかるのは当たり前、素人、玄人、みんな同じ作品を
目の前にしている。でもそこにある美を言葉で説明しなくてはわからない
連中の方がこの世の中には多い。
609 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 02:17
>>605 ちなみに、柿沼氏の書は手島右卿や上田桑鳩系の書でしょう。
結構俗っぽい字だし。有一がもとめた禅系の書じゃないのは品から見て
わかるでしょ。
俗物系統の書や。人間も俗っぽそうやったけど。
ただアメリカまでいって認められようとした努力は評価してあげるべきだ
頑張っってるよ彼は。文句だけで行動起こさない書家が日本にいっぱいいるのに。
中島みゆきも歌ってたよ。
「戦う君の事を〜 戦わない奴がわらいだろー ふぁいと ♪♪ 」って。
柿沼氏もまた日本に書的文化を広める為の一人なんだから。
個人ドウコウでなくもっと広い視野で、戦わないと。
今は個人を蹴落としているれべるでなく、文化と文化が陣取り合戦する
時代なんだよ。そのための兵士なんだから。
610 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 02:27
「戦う君の事を〜 戦わない奴がわらうだろー ふぁいと ♪♪ 」
です「わらい」になってました。わらうが笑うか嗤うか、どの漢字つかうのか
考えてたから
>>608 いやはや、早速のレスどうも。
寝ないで待っていた甲斐がありましたよ。
俺相当眠たいので一言だけ書いておきたい。
柿沼氏の線の一番看過できない点は線が濁っていること。
それはすなわち用筆が悪いことに他ならない。
それに対して、先の両先生の線はまず太さも十分でかつ筆を開けたときに腰を
こすりつけているので強さと深さが失われていない。
そして運筆のスピードがあるので線はシャープで澄んでいる。
羊毫の性質を完全に熟視していないとあの線は出ない。
というより、こんなこといくら言葉で言っても解らないでしょ?
あなた言葉と知識に頼りすぎ。
単純に、見て美しいものは良くて汚いものは悪いということを言葉で
説明することのなんと非効率的か!
612 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 02:58
あなたは呉昌碩の線は早く引かれたと思いますか?
多くの人間は呉昌碩の線を見て速いという人が多い。
でもね、山田寒山が実際に見た際、随分と遅筆だったそうです。
シャープに見える=線にスピードがある
とかそういうレベルで判断できないし、必ずしも
線の速度が澄んだ線を生み出すとは限らない。
美しい物は美しい、誰にも自分なりの基準で見てる人が多いの!
柿沼氏も自分の線が良いとおもってその線引いてるんでしょ
五鳳先生も、そこらのおっさんやおばさんもそう、
自分の感じた美を再生しようとして表現しているんだから
自分が何をどのように感じたから美しいと言葉で表現しなくては
相手に理解してもらえない。
芸術は個人のものではないんだから、鑑賞者と作者の間で芸術が
行われる。作家は理解してもらう為に相手に訴えなければならない。
それをしないのは作家の怠慢である。
第一、臨書している時と制作している時では、あの人用筆法ちがうんだから
それで風信帖書いてるときの用筆法を否定するのでは視点が違う。
613 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 03:00
誰にも自分なりの基準
誰もが
614 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 03:38
ちなみに僕は言葉も知識も大したことない。
615 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 03:42
>>605 それが本物だったらすごいと思います。昔は3.40万で手に入った
て聞くけど。
僕も博物館が扱うような作家のもってる。本物。
高いのは600万くらいで扱われてる人物の。
616 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 03:44
↑606でした。光悦
>>612 寒山が呉昌碩のなにをみて遅筆だといったか判ります?
それに依るでしょうな。
たしか寒山って印刻のひとだっけ?
隷てんだと必然的にそうスピードは出ないでしょう。
すくなくとも呉昌碩の行草は相当スピードがありますよ。
君はあの筆勢奔馳な狂草を遅筆だと言える?
というより、俺はは行草畑の人間だから隷てんに関しては無知に等しいが、
そもそも君呉昌碩のてんしょの線がシャープだと思ってる?
必ずしも線の速度が澄んだ線を生み出すとは限らないとも書いてあるが、
例えば遅筆に見えるある作品をみてそれだけで判断しちゃいけない。
その人の、勉強の背景を見なくてはならない。
筆を握って以来ずっと遅筆の人が良い線を引っ張れるわけないでしょ!
速く書こうと思えば書ける人だからこそ、そして速く書くことで技術を上げた
からこそ遅筆になっても線が澄むのものだ。
まあ、それは一般的に人の一生がそうあるみたいなものだ。
まあ、こんなことはわざわざ書くことでもないだろうが、どうもその辺の
認識がへんなのでね。
それから最後の一文は意味不明。
君が臨書と創作を別次元と考えるかどうかは勝手だが、俺はあくまで
あの風信帖のことを問題にしているのであって創作との比較など
は一切していないぞ!
論点すり替えだと思われても仕方なし。
618 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 16:41
寒山じゃなくって正平ですた。
でもって印刻って用語はあまりこの業界ではつかわないよ。
それでもって呉の篆書がシャープだと述べてるところなんてないよね。
呉昌碩の後裔にもお会いして、揮毫するとこ見せてもらう機会を得ましたが、
行書ですけど、随分遅筆でしたよ。彼も呉に直接習ったと仰ったし。
呉家の教育として、書画を勉強してきたとおしゃってたから、呉昌碩自身も、
遅筆かもしれません。
山田正平先生と会津八一先生が会話して、呉の書は周りの人が速筆だというけれど、実際は遅筆だったと言う
会話ですから。篆書は別に速筆とは感じられないんだから、意外性を述べていた会話なので行草だと考えられる。
篆書の作品を見て遅筆でしょと言ったところではそのままですから。
まあイメージと感覚で書道していれば良いと思います。
>柿沼氏の線の一番看過できない点は線が濁っていること。
>それはすなわち用筆が悪いことに他ならない。
しか611で述べられていないのだから、彼の制作全般として受け止められる。
次に
>それに対して、先の両先生の線はまず太さも十分でかつ筆を開けたときに・・・
とあるのだから臨書に対して限定と言う説明は何処にもされてい。漠然と線についてはこうだ
としか述べられていない。
あなたの頭の中でしか説明されていないのです。
以上の会話で大体どういう感じで、あなたが私に仰ってるのかわかりました。
私を納得させるほどの説得力は感じられないのが感想です。
会話から得るものも無かったですし。
619 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 16:56
第一澄んだとか濁ってるという感覚自体、客観的な表現ではない。
またその人にとって、線が澄んでいる点が美を評価する基準であっても
他人にとっては、それが美の基準に当てはまるとは限らないんだから。
私は柿沼氏の用筆法に於いては長鋒を中鋒に扱う事評価できる
と述べていたに過ぎない。そして技術として、そんなに難しい
とは思わないが、簡単な事でもないのでその点を評価するべきだ
と述べたのである。
感覚だけで述べとる書家がようけおる。そして大体の人は
言ってることに深みが無かった。だから社会から相手してもらえない。
今の中年、年寄り世代がしょうもないことばかりやってるから
いまの状態に書という分野が置かれてる事理解した方がいい。
若手もいい加減うんざりしてる。その若手も多くがボケチンやけどな。
>>618-619 説明不足はお互い様ですな。
少なくとも私には、スピードとシャープさの相関関係を語る例として君が
呉を挙げたというふうに採れました。その文脈からすれば。
ギャラリーのみなさんどうです?
>第一澄んだとか濁ってるという感覚自体、客観的な表現ではない。
>またその人にとって、線が澄んでいる点が美を評価する基準であっても
>他人にとっては、それが美の基準に当てはまるとは限らないんだから。
などと開き直っているいる時点でもうだめぽ。
せっかく書の本質のひとつを教えてあげたのだからもうちょっと謙虚にならないと。
>私を納得させるほどの説得力は感じられないのが感想です。
>会話から得るものも無かったですし。
まさにバカの壁とはこういうことかと実感してしまった。
君は自分の理解を超えるものについては何を言っても
こういうふうに答えるんでしょうな。あくまで推測だがね。
>私は柿沼氏の用筆法に於いては長鋒を中鋒に扱う事評価できる
>と述べていたに過ぎない。そして技術として、そんなに難しい
>とは思わないが、簡単な事でもないのでその点を評価するべきだ
要するに直筆法を評価したいのだろう。
評価すること自体は間違いではないが、その程度のことは
技術的には基本中の基本であって、あえて柿沼の臨書への評価とするに
足らないこと。しかも厳密にはああいうものとは違うのだがね。
ま、これも言っても無駄でしょう。
最後に、君のレスには君の言う客観的な基準がなにひとつ述べられていない。
例えば
>五鳳先生と奇石先生は確かにすばらしい。
どこがどうすばらしいのか述べてくれ。俺はすでに述べた。
>奇石先生の線には精神性を感じさせる
なんて「感覚だけで述べ」るのはなしよ。笑
622 :
書蹟研究者:04/02/07 21:18
皆さん頑張ってますねえ。「中鋒」ぐらいは書のテクの門外漢でも知っているが、
五鳳奇石大人については余り見ていないから、良く見てから混入します。が、
「ブレイク」氏は柿沼氏の見るべき点を「敢えて」挙げたなら、という点で、現
代の書家のレベルを鑑みて少し持ち上げているているように見える訳で、書道の
将来を幾ばくかでもポジティブに見ていきたい?という態度での言説を過去の天
才や秀才と比べて論難するのは、論難の為の論難という感じで。立場が違いすぎ
て噛み合わない、という気がしますがね。確かに技術論は非常に重要だが、上手
い下手はさておき、書家としての基本をクリアできたなら、あとは他の分野を鑑
みて自分の表現の幅を広げる努力をする方が重要なのではないか。和書のシトた
ちで、歌というと古歌や他人のばかりで、自分で短歌や詩を捻るとかいう能もな
いんでは面白くないでしょう。この線は、この用筆はあの先人に肉薄してるとか、
してないというのは、それだけばかりだと技術倒れで、所謂「オタク」受けにな
って、創造力が益々失われて行ってしまうのではないか。
所で、「澄んでいる」「濁っている」という表現まで主観的と言うと、美術史
の人間達はどう表現したら良いのか、戸惑ってしまうでしょう。具体的に作品を
提示しての言いなら、十分に使えると思うが。
さて、光悦持ってる人たち、第一法規やM先生の著書を合わせて作品総目録を計画
しているので、拝見させてくださいな。でも、今の書家はモノを買わん、と飯島氏
も歎いていたけど、結構持っているのね。600マンて、誰の書?
あと、テッシュウについて言い忘れたけど、巷にあるのはイケナイものが多いので、
良いものあったら教えてください。手紙は持ってるんだけどね。
623 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 22:11
バカの亀は越えられないね。筆を立てたからといって中鋒に
なるとは限らないし、側で直の表現すらおこなえるんだから
そういう直筆法だからというレベルで話ししてないの。
このバカチンが!会津先生も怒ってたよ。本当に中鋒が行える人と エセがいるって
精神的な書についての僕の意見は答えとしてあるけれども
こんなところでタダで言うても意味なし。
金の取れるようなところで表現しないと実入りがないじゃん。
>>622 いいのは600万ですね。僕が持ってるのは状態が悪いから
安い目ですが、それでも結構良い値がします。ちゃんとした筋から購入しています。
むしろその人が本物と言えば、偽物でも本物になる人から購入してます。
>>623 やれやれ、とうとう金の話しかね。
こういうことを口にするようになると君が非難していた
>もう書壇に芸術的精神は存在しなくなりつつあり、あるのはどうして食べていくか
>のシステム
の次元と大差なくなるね。笑
いずれぶっ壊れる寸前の馬鹿手作家さん、最後に忠告しておく。
>東京芸大を出て、書的作品に近づいたやつ何人か作品見たけど
>結局、書的文化に親しんだ人間を納得させられるだけの力のあるやつ
>おらんかった。背景に大した思想的なものも無かったけど。
>僕の眼力と、技術については恥じるべき物はない。
>年だけとって中途半端に偉そうな事言うと困ります。
>その若手も多くがボケチンやけどな。
自 惚 れ る の も い い 加 減 に し な さ い !!
625 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 22:29
本当の中鋒って何?という疑問については
会津先生の残した資料として答えが世の中にあるから自分で調べてください。
626 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 22:31
>>597 あんたでしょ、それがあんたのうぬぼれだ。
627 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 22:38
第一ぼくは現実しか述べていない。しかも個人の意見でなく
僕が敬意を払える人物と会話していても恐らくこれぐらいの
内容が出るでしょうね。
これ以上は無意味な会話だしね。会話として与えてくれるもの
がない以上、あまり僕が考えること話しても得るものないしね。
628 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 22:51
芸術家はかすみ食って生きてるんじゃ無いんだから。
ここでの会話が芸術なら表現するけど違うヤン。
書壇の人間が食い物にして、展覧会してるのと、作家や批評家が
仕事をして受ける報酬を上記の、食べる為のシステム云々と混同されると
此方としてはどう対処していいのかわからない。
見てる人はどう感じるのかな?
629 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 22:59
いずれぶっ壊れる寸前の馬鹿手作家を問題とするよりも、あなたの返答が壊れかけているよ。
630 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 23:18
>僕の眼力と、技術については恥じるべき物はない。→断言してますね事実です。実際恥じるべきレベルではない
天才的とか俺はレベルがスゴイなんて述べてないしね。
>年だけとって中途半端に偉そうな事言うと困ります。→こんな対象にむかって「ます」を付けて丁寧語(相手に対する
話し手の直接の敬意を表現するもの)で話してるだけかわいらしいですね。
>その若手も多くがボケチンやけどな→ 今の書壇で金魚の糞しとる奴見て危機感を感じない方が異常ですね。テクニークがある程度
あったとしてもあいつらの作品の多くは美術でいうデッサン以下。
631 :
:いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/07 23:29
>>623 ちなみにその先生は偽物を偽物と言う先生で、むしろ本物として
流通している物でさえ、偽物だと仰る先生です。
人格者で書道畑出身のひとじゃないですよ。
632 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/07 23:45
633 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 00:30
ちなみに600万とかは図録に載っているようなもの。
あと300万とか、知ってる限り、2000万前後が最高、これは
この人のこと知ってたらあの作品かというやつ。逆に安いのか
わかりません。
大体業者通すと100万前後でやり取りされていて市場価値も
以前よりは下がったけれども、依然保ち続けている。
634 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 01:20
他にメディアを通してやってる人間に岡本光平氏がいるけど
あの人に対してはどのような評価がされているんだろう。
良いこと書いてる(話でね)と感じる文もあったし、NHKの
ようこそ先輩に出ていたときは教育として、こういう姿勢もありだね
と感じたんだけど、作品としてはどうも感じきれない所もあって
全体的な評価として10が最高とすると僕の中では4ぐらいにしか
感じられないんだけど。ほかの人はどう感じてるんだろう。
どっかで聞いた話では、どこぞの大学の先生が岡本氏を売り出そうと
押してるって話だけど、誰か内情知ってます?
柿沼氏よりは色々感じて、考えて制作している人だと思うんですが。
NHKの趣味悠々で出ていたときは内容がくだらないと判断したので
1回くらいみてあと見なかったけど。あとコマーシャルの間とか
他にメディア使ってある程度見ごたえのある作家っていないのかな?
榊莫山先生は、前衛的な作品だけれども、古典にある美の規範を
重んじて制作していると感じる。自称アカデミックな書を重んじるべきだと言って、僕と意見が対立した
日展作家はこんなものはイケナイといってたけど、そうではないと考える。
榊先生の章法は古、典に宿る章法と、字座、余白といった点で共通し
品格を内在してる何かがある。いえば行にあるラインが美しいと言うことになる。尊敬できる先生に挙げて良いと僕の中では
考えてる。見た目の字形、骨格だけを追っても、榊先生の上手さは見えないと
考える。まさに古典をやった上で必然的に生まれた前衛だと感じさせる先生だと
感じさせる。
635 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 01:22
自称アカデミックな書を重んじるべきだと言って、僕と意見が対立した
日展作家はこんなものはイケナイといってたけど
→ 自称はここでいらない。消し忘れ
636 :
書蹟研究者:04/02/08 01:27
すごい事になっているなあ。600マンとか、
て、古筆?
637 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 01:28
酔っ払って文章書いたのでおかしいです。
榊先生の章法は古、典に宿る→古典に・・・
まさに古典をやった上で必然的に生まれた前衛だと感じさせる先生だと
感じさせる。
→ 先生だ。で完了。先生だと感じさせる。はいらない。
きけんでですね。酔っ払って運転したら。思考がこんなけ鈍ぶってるね。
638 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 01:28
仮名じゃないよ
639 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 01:29
仮名じゃないよ
640 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 01:37
書跡家はどう思います?僕の意見はイタイやつの意見でしょうかね?
間違ってるのかな?
僕は間違ってないと思うから日本の書文化の為に毒をはかないと思うけど
ぬるっちぃ考えしたボケチンをまわりに見るたびに僕の憤りが前頭葉あたりまで
上がってくる。
641 :
書蹟研究者:04/02/08 01:38
岡本を売り出そうって、早稲田の藝術学校の益田邑作の事?それなら
既出の件だが。
642 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 01:41
既出でしたか。誰かがというのはここで見たのがソースだったんだ
ふるいから忘れてるよ。
で、どんなことで仕掛けてるんだろ?
643 :
書蹟研究者:04/02/08 02:13
持ちつ、持たれつではないの?益田氏は色々評論活動をやって、顔の
売れている作家を囲い込んで、名を挙げて早稲田のどっかアカポスを
獲得しようって魂胆でしょ。岡本サンはマスコミで面出し出来ている
し、格好のネタでしょ。益田氏もそろそろ光村定年だろうし、早稲田
は書をやっていた長嶋健は死んじゃったし、書を弄る分野は、会津先
生を輩出したにも関らず、真空状態だからねえ。それとも、カレの関
っているギャラリーに偶々岡本展のハナシがあって、他に適当な人物
が居なくて、ほんとに偶々カレが担当したって話なのか、ホントの事
は確かめていないが。まあ、益田氏の専門は工芸版画だったから、お
門違いなのは真実だ。
644 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 02:19
なるほど〜
645 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:23
検索しても益田氏の名前でてこないな
646 :
書蹟研究者:04/02/08 02:25
消えたのかねえ。
647 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:29
書蹟研究者も検索かけたけどでてこないな
648 :
書蹟研究者:04/02/08 02:30
一般名詞で出て来る訳ないでしょ。
649 :
書蹟研究者:04/02/08 02:32
一般名詞で出て来る訳ないでしょ。
650 :
書蹟研究者:04/02/08 02:33
で、600マソの品って何?日本?唐物?
文■明?
651 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:34
日本史と新門前を語るでグーグッてみたらでてきたね
652 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:35
リーペンだよ
653 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:36
日本ですよ。ここ400年以内ですね。
654 :
書蹟研究者:04/02/08 02:37
人を探偵みたいに追いまわすなあ。眠。もう寝る。
655 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:37
文徴明じゃないよ。文徴明600でてにないるのかな
董其昌なら中国から知人を通して本物手に入るっていってたけど
656 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:38
えー明日日曜日なのに
657 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:41
あんまり唐物追っかけてもね。実物手に入れるの金かかるし
呉昌碩なら高くなってるけど100くらいあれば手に入るって聞いたけど
なにせ値をつりあげてきよるっていってたな
658 :
書蹟研究者:04/02/08 02:43
冗談でしょ。買える訳ないよ。前に国内にあった其昌がノーマークで
メトに流れた、という話を聞いたが。こちらは、桃山江戸初の武将や
ら何やらをコツコツ買い集めているだけ。新門前のスレでは何を言っ
ていたっけ。あそこでは前に三斎の手紙のいいのが掛かっていたな。
死んだ三斎流の師範のお婆さんが持っててばらけた一つらしいが。
659 :
書蹟研究者:04/02/08 02:45
呉昌碩て、いいものがそこらへんにころがっているのかね。
ヤバイものが多いような気がするが。
660 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:45
書蹟研究者は関東人じゃないの?
新門前まで色々見に行くんですか?そのあと先斗町にいって
文物値切っって浮いたお金でムヒムヒなわけですね
661 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:48
僕の周りは確りとしたもの持ってる人が多いですね。
実物目の前で色々みせってもらえますし
これ言ったらどの身辺かばれたらいやなんだけど
ある業者の出した物で数万単位で呉昌碩の跋の入った法帖
手に入れた人もいますしね。本物。
662 :
書蹟研究者:04/02/08 02:49
関東でつ。良いものの情報があったら、何処へでもおっかけていくよう。
ポントに行くと、小役人時代に付き合ってた坊主とか出くわすからよう
行かん。調査のあと、高野山からタクシーで繰り出してたからね
663 :
書蹟研究者:04/02/08 02:50
「数万単位で呉昌碩の跋の入った法帖」うらやましいなあ。おこぼれ
紹介しておくれでないかい?
664 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 02:56
言ったらその持ち主までげんていされてしまうし、どのへんウロチョロしてるか
ばれちゃいますからね。今、そんな出物ないとおもいますよ。宇野せっそんとも
いろいろ取り合いして物手に入れていたらしいですから。
小役人って石川9楊と同じ路線ですね。37.8やから違うな〜
9楊はどんなかいわするんやろう
665 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 03:01
酔いもさめて、3時越えたんで僕も寝ます。明日も
色々やらなくちゃならんし。
666 :
書蹟研究者:04/02/08 03:04
石川急用の書道史の本は何時読んでも頭が割れるようになる。言語不明・
意味不明というやつ。カレの書道理論は真っ当なものなのですかね?
藝術新潮で、各省庁の額字を見て、こんな書き方は駄目だ、あんな書き方
は不吉だ、とコパ博士みたな事を言っていたが、まともに聞いていると
日本の能書はすべからくして落第になってしまうのではないかと・・。
まあ、「全共闘クズレ」だから、相手にするな、という人と、「墨」
でこてこてにやってくれ、という人、両方いるのだが。
667 :
書蹟研究者:04/02/08 03:05
うちも寝るでつ。
668 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/08 03:10
僕も同意見。「書とはどういう芸術か」だったかな。あの人の
文章わかりにくい。悪文です。内容が良い、悪い以前に。
扇の書はアカン言ってましたね。
美学系の人は9楊評価してる人周りで見るけど、書家の人は
無茶苦茶だとゆうてるみたい。
669 :
故宮ファン:04/02/08 08:43
石川 さんの文章は、変な文章で思いこみや憶測を強弁するもので、
プロパガンタの一種ですね。洗脳されて信者になる人もいます。
実証的な書道史研究としては最悪で、あまり内容がありません。
670 :
書道愛好者の知人:04/02/08 09:00
すみません、1つ質問させてください。
愛知県かその周辺で端渓硯の品揃えのいい店をご存知の方、いらっしゃいましたら
お教えください。よろしくお願いします。
671 :
故宮ファン:04/02/08 10:55
端渓硯 なら 東京有楽町交通会館B1のお店が日本でベストですよ。
ただし、BESTすぎて、つまりあまりにもマニアックにすごいので
ついていけないことがあるかもしれません。
そんないい端渓硯でなくてもいいから使いやすい大きい
のがほしいという場合は、他のお店もいいでしょう。
>>668 「いずれブレイク寸前」って変だよ。いつだよそれ。
674 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 22:03
>670 値段が高いらしいですね 知り合いがそのお店で硯を買ったらしいです。
確かにモノは良かったです。
あとは大久保にあるユザワヤかな。
>633 そうですね。 光悦の消息は60〜ぐらい、色紙は100〜ぐらいですかね。
ニセモノも山ほどありますので、判断がむずかしいです。
私は間のとりかた、線、雰囲気で判断しました。
参考資料として消息なら二玄社の小松茂美氏の光悦書状がオススメです。
675 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 22:11
>筆触にこだわりですな
著書の一日一書は面白かったです。
676 :
書蹟研究者:04/02/08 22:12
631 の先生て誰?アカポス?学芸畑?在野の研究者?
H先生?教えてキボン。
677 :
書蹟研究者:04/02/08 22:14
ちなみに、本場の硯で、清末頃のいいものを探すなら、
神田の金石癖さんですな。
678 :
書蹟研究者:04/02/08 22:16
小松さんの著書はちょっと・・・。誤読が多すぎるから、モノを見る目も
どうか、と。「一日一書」は読み物としては面白かった。
679 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 22:30
古写経断簡を主に集めているんですが、東京なので入手するのが困難です。
京橋の仏教美術の店は品物が高くて手が出ないし、神田にある硯と古筆を置いて
いるお店は写経類がほとんどない。御徒町の店はパス。ご存知の方がおりま
したら何卒教えて頂けませんか?
680 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 22:32
↑
古写経の種類は平安頃の愛知切のような和様経です。
681 :
書蹟研究者:04/02/08 23:07
そんな装飾経のいいのなんて、今日びどこにも無いと思うが。
前は一誠堂の2階に置いていたけど、最近では見ないねえ。
素紙経なら、ヤフオクにも時々でてるよ。
682 :
書蹟研究者:04/02/08 23:10
ちなみに、そこでは法隆寺切の2行やら装飾経の5行やらを買った事がある。
愛知切、一行30マソくらいかねえ。
683 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 23:30
681>確かに数年前にありましたね。ガラス戸の中に。
愛知切は30マソですか。是非とも欲しいです。
借金してでも欲しいけど、どこで売ってるやら・・・
所持品の中でも平安打雲の伝行成のお経や伝道風の紺紙金泥経を
持ってます。 打雲は日本に五枚しかないそうで、
紺紙金泥経は和堂氏曰く、紺紙金泥経の中ではトップのものです。
めざせ 染紙帖!
684 :
書蹟研究者:04/02/08 23:36
愛知切は前、五月堂さんのトコにあったのでは。一紙近かったと思う
けど。前にイッセさんにあった紫切が大出世して(60マソ→280
マソ)になって、中央線の某所で扱われていた。イッセさんにあった
頃から、紫が薄いとか言って、コピイ説が充満して誰も手を出さんか
った。あの頃の古筆は全て親美さんの遺族から出ていたらしいけど。
昔は漏れも染紙帖を目指していたが、途中で飽きて全部売っちゃった。
>>671 レスありがとう。
私が買うわけではないのですが、私の知人がどうしてもいい端渓硯がほしいというので
東京はちょっと遠いけど、そんなすごい店があると聞いたらすっ飛んで行きそうだ。
引き続き愛知県周辺でいい店がありましたら情報をお願いします。
はっきり言って、相当高くても(10マソ円以上)いい物なら買っちゃう人です。
686 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 23:46
>10マソまで出せるんでしたら東京の根津にある「硯の資料室」がオススメ
です。 Googleで「硯の資料室 根津」で検索すれば出てきますよ。
有料ですが、写真の販売カタログがあります。
687 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/08 23:56
684>レスありがとうございます。私に売って頂ければ・・・・
二年前に初めて五月堂さんに伺ったときにはありませんでした。
対応も丁寧で数点、素晴らしい写経を見せていただきました。
紫紙は何とも言えないキレイな色ですよね。
親美氏の遺族から出たということは・・・あそこかなぁ。
あせらず地道に名前はどうあれ自分の納得のできるものを集めて
いきたいと思います。中央線の某所の美術館はいったいどこへ・・・
688 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/09 00:02
>684 あと光悦の作品総目録を計画しているそうですが、どうやってお見せ
しましょうか?
689 :
書蹟研究者:04/02/09 00:05
連絡方法を検討します。
690 :
書蹟研究者:04/02/09 00:07
って、だれか、方法教えて。
>690
MSNのHotmailで臨時でメールアカウント作成しました
692 :
書蹟研究者:04/02/09 00:23
明日やるから、方法書きこんどいてキボン。今日は頭が痛いので寝ます。
オヤスミナサイ。
693 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/09 01:48
631 厖大額のメイヨ教授
694 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 01:52
三夜限りの男でした。また気が向いたら、無名できます。
皆さん僕のこと応援してくれてありがとう。
普通の男の子に戻ります(都ハルミ風で)
695 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/09 02:06
いい硯は現地から裏ルートで直輸入。
696 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/09 02:13
あと古写経は平安の物が京都の裏筋入ったとこ、え、こんなところで
売ってるんだというところで扱ってましたよ。
697 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/09 02:15
新門前とか周辺じゃなくって。
698 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 04:57
わかった。絵画はプロと趣味が線引かれてるところがあるけど、
書はプロと趣味の境目が引きにくい。だから変に俺は
「結構解ってるけど、書道のこと!」
って人が出てくるんだ。
でも書は必ずしも金銭と絡んでるからプロだとかいえないし、
文化人の趣味、教養的な部分から出てきている
ところがあるし、難しいね。一般に名が知られてなくても教養に富んで
自分自身、その人を感じさせる良い字を書かれる人もいるしね。
難しい立場にあるね。読売、毎日で入賞して、日展入選1回しました
といってもプロというよりもお客さんという感じだしね。
でもそれが悪いわけでなく、趣味として、ご褒美としてこれらの
賞があっていいし。誰でもかれでも作家としての視点を持って書けと言ってるのは
日本での手習いの文化と合わなくなってくるし。
699 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 04:58
自分がやってることは手習いの範疇で、社中の人たちと楽しみながら
研鑽しあって書道楽しむ。そういうあり方は非難されるものでない。
問題は狭い視点でしかものを見てない、学んでいない人間が問題は俺はプロなんだぞ、
書道ってこうだぞって言ってる連中が多くいることかな。
僕が思うのは、手習いとして、習字として学んでいる人は恥じるべき要素はない。
無心になって、自分の力量の範囲で楽しんで書くのは気持ち良いしね。
習字だろっ、俺やってるの書道だよって、偉そうなこと言わなくていいし。
そういう人に限って、中途半端だし。作家意識を押し付けなくていいしね。
上記のような文章かいてると、ほのぼのと楽しく書道してますっていう人が
入りにくい文章になって申し訳なかったなと感じたりするんです。
いろんな楽しみ方、立場、レベル、の人がいて書的文化を形成している
わけだから。
過去のログみてて、九成宮勉強しています、とかどんなべんきょうほうがいいですか
とかの文を見ていると純粋で、うやうやしくて、書道が好きで。
見ていて気持ちいいもん。みんなその時期があって楽しんできたのに
いつの間にか それが汚い世界で云々とか、お前習字だろ、とか
おれはある程度のレベル知ってるけど、お前どう?って
態度に変わってゆく。このような世界をみて自分がどう生きるべきなのか
また1つ勉強になりました。
僕は書を楽しめるような業界を作るために頑張ってるんだけどね。
700 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 04:59
自分がやってることは手習いの範疇で、社中の人たちと楽しみながら
研鑽しあって書道楽しむ。そういうあり方は非難されるものでない。
問題は狭い視点でしかものを見てない、学んでいない人間が問題は俺はプロなんだぞ、
書道ってこうだぞって言ってる連中が多くいることかな。
僕が思うのは、手習いとして、習字として学んでいる人は恥じるべき要素はない。
無心になって、自分の力量の範囲で楽しんで書くのは気持ち良いしね。
習字だろっ、俺やってるの書道だよって、偉そうなこと言わなくていいし。
そういう人に限って、中途半端だし。作家意識を押し付けなくていいしね。
上記のような文章かいてると、ほのぼのと楽しく書道してますっていう人が
入りにくい文章になって申し訳なかったなと感じたりするんです。
いろんな楽しみ方、立場、レベル、の人がいて書的文化を形成している
わけだから。
過去のログみてて、九成宮勉強しています、とかどんなべんきょうほうがいいですか
とかの文を見ていると純粋で、うやうやしくて、書道が好きで。
見ていて気持ちいいもん。みんなその時期があって楽しんできたのに
いつの間にか それが汚い世界で云々とか、お前習字だろ、とか
おれはある程度のレベル知ってるけど、お前どう?って
態度に変わってゆく。このような世界をみて自分がどう生きるべきなのか
また1つ勉強になりました。
僕は書を楽しめるような業界を作るために頑張ってるんだけどね。
701 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 05:19
書をやってる人については、井上有一先生も勤勉で真面目なんだ っと
仰ってる。実際その通り。ぼくは実際これらの書道をしている人達と接して良くしもらったし
人間的に接する場合、情のある良い人が多い。ただ、一歩見方を違えて
作家として接すると、いい加減なこといってる人や、視点が合わない人に憤りを感じてしまう。
嗚呼、何をもって相手を作家とみなすべきなのか、また
書は作家とかそういうレベルの物であるのか?
人類の遺産であり、思想を伝える物であり、美を伝える物でもある。
また楽しむ物でもあり、学問として扱える物である。
結局自分自身がどのように接していくかでしか答えが出ないのだけれども。
702 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 05:21
書道をしている人達 に 接して 修正
703 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 05:26
もう遅いんで文章がくちゃくちゃになってますが。
>>699問題は狭い視点でしかものを見てない、学んでいない人間が(問題は)俺はプロなんだぞ
( )の部分いりません
いずれブレイク寸前の若手作家 は昼間は就寝にブロークンしてます。
嗚呼、昼寝をしている人 に おやすみ・!
706 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/09 14:56
お知り合いの方?
必要の無い煽りはやめてください。
707 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/09 15:28
いいんだよ、ここで言ってる事が心に響かない。問題意識として
もてない人は、実際の世界で話したところで、視点が合わないんだから。
また、誰もがサラリーマンみたいにあさ8時、9時出勤で勤めてるわけてもないし。
昼間に寝ている事でブロークンだという、視点。
これでは、絵本作家の五味太郎は昼まで寝てるから嗚呼と、嘆いてもらわなくては
ならない。
また話の内容自体ではなく書き込む思考。この人自身も、より良く生きるためには
どうしていくべきなのか考えなければならない生物なんだ。
これ以上いったところで荒れるからね。
またこのハンドルネームも捨ててしまうからね。
708 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/09 15:44
あなた薀蓄が多いと思っていたけど、いい人ですね。
がんばってくださいな。
709 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/10 03:15
書は作家とかそういうレベルの物であるのか?
710 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/10 03:37
過去ログ見てたんだけど、書蹟研究家氏は春名先生付近の人?
何かに匂わせる感じがしたんだけれども。Hせんせーて誰かな
って思ってたんだけど。でも春名せんせーの付近にいたら
>>676でH先生?って探り入れないよね?でもBIG先生の
付近にいると、その裾野が広すぎて、裾野同士では
わからない時があるしね。
ちなみに過去ログ見ると僕は色々無茶苦茶書いてました。
でもこの数ケ月で色々と考えが変わっていったり、こんなこと書いていたんだ
と感じられて、まあこれも思索する材料になりました。
711 :
書蹟研究者:04/02/10 23:14
ちょっと、ここ数日頭痛で、画面を見てなくて。光悦の所有の方、連絡の取り方
をお教え下さい。こちらはpcは猿に毛が生えたようなもんで。宜しく御願いし
ます。さて、若手作家さん、常駐して欲しいですな。実作の人でやってこうとい
う人は知合いには殆ど居ないので。貴方の、論理詰めで言説を一目一目編んでいく
というよりは、感性でぐいぐい押していく熱っぽい調子は意味を取るに苦労する
が、中々面白いと思います。但し、書の世界を活かしていこう、と腐心する態勢
はこちらとはやや距離感がありますが。御示しの春名先生や古筆研究の人々とは
関係無い、とは言いませんが、「古筆家主義」飽くまでも古筆家の作者同定に無
批判に乗っていくやり方には、やはり距離観を感じるもので。まあ、信吉さん系
統とも、推定さん系統の人達とも、仲良くやっています。ただ、古文書を出発点
にして、消息を中心として書を考える人々の範疇に軸足を取っているので、従来
の古筆プロパーな人達から見れば、やや異端ににみえるかもしれません。
て、600マソって、光悦の巻物とか?知りたい知りたい。
712 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/02/10 23:34
連絡の取りかたって
>>691のネームのところ青くなってるから
そこ、クリックしたら、メール送信の画面が浮かぶから
そこから連絡をしたら良いと。
ただ、ネットの世界は相手が見えないですからね。
良い光悦ならよろしいですが。先ずは身元は明かさず、メールで
写真を送ってもらって、良いものなら、互いにどういう立場であるのか
を話して。という段取りが良いと思います。
またそれに協力してくださる相手が良いかと。
713 :
書蹟研究者:04/02/10 23:39
有難うですう。
714 :
書蹟研究者:04/02/10 23:42
明日やるねー。
715 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/10 23:51
書蹟研究者さんも捨てメールアドレス作ったほうがよいのでは。
716 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/10 23:52
でもパソコンにヘソ毛が生えたくらいだと言ってたもし。
717 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/11 00:07
そうでした。
age
719 :
書跡研究者:04/02/20 01:30
つまらんから、あちこちうろついてるよん。
720 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/22 00:48
光悦の事後報告がまだじゃん。
721 :
書跡研究者:04/02/22 22:54
まあ、これは個人所蔵のモノだから、プライヴァシーに関る、という事で。
とにかく、メール添付で確認させて頂きました。
722 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/22 23:47
なるほど、よくない光悦だったのですね。
合掌。
723 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/23 01:17
ご親切にありがとうございました。
光悦消息、納得のできる説明をして下さりました。
これからも宜しくお願い致します。
724 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/23 02:14
光悦の説明が雰囲気からと言ってるから、ダメなんだろうと
感じてはおりました。
茶碗350万で買わんかっただけよかったよー。
だまされんと勉強でけへんで。
725 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/23 02:34
448が 複数のはずないじゃないか。
だったら、そのうちの1人が、カミングアウトしてみろよ。
また昼間には448はみんなから追い詰められて、
夜にキレテ暴れまくるのか。
こちらが1人ではないというのは、
ズッと前レスの時間をたどってみろよ。
もういいかげんにしろよ。
このレスに帰りたいなら、鑑定書を見せる事だ。
ヘリクツばかりこねて逃げ回るなよ。
まあ、とにかく、前レスの時間をチェックしてみな。
どれだけおまえが、恥さらしだかよくわかる。
448が暴れまわっているのは、この時間帯だけじゃあないか。
この時間帯だけひとり芝居であばれている。最低だな。
726 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/23 11:32
↑こいつなにいってんかわからねぇ
727 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/23 11:38
このレスに帰りたいなら→スレだろ
ほんとバカだね。この人思考力低いと思われる。
728 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/23 20:38
解説。448は、少し言われただけで、
>まあ、尤も、俺は、ヤフオクなんかでは買う気が無いのは事実。
俺が、今狙ってる、俊介や華岳のパリっとした物が、
ヤフオクなんかに出る筈無いからね。
ところで、俺の持ってる薫、この前、某美術館の薫展に貸し出ししたんだが、
見たかい?
というような、反応を見せている。
このヤカラのヒステリックな性質からいえば、
ここまで、そんなに言うなら、鑑定書を見せろよ、と煽られて
鑑定書を見せられないのは、鑑定書がない、うそをついている証拠。
本当に持っているなら、ヒステリックな448は、鑑定書を見せている。
したがって、見せられないのは、鑑定書なぞ持っていない。
簡単な論理だ。
以上、証明終わり。
で、1000までにおおぼらふき448は、鑑定書を見せることはない。
かわいそうかわいそう、掛け率10000対0。
絶対に鑑定書は出る事はないよ。
729 :
書跡研究者:04/02/23 20:47
(怒)だから、良いものって、言ってるのー。寛永頃の晩年のものと考える
と言った筈だがね。
730 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/23 20:55
>俺が、今狙ってる、俊介や華岳のパリっとした物が、
>ヤフオクなんかに出る筈無いからね。
→あたってるやん。
>鑑定書を見せられないのは、鑑定書がない、うそをついている証拠。
鑑定書に頼ること自体アホやん。
鑑定書、鑑定書言うとる奴は、
「俺は〜♪俺は〜俺は〜♪馬鹿なのか?♪アホなのか♪」
と歌いながら、町を歩いてるようなもんだ。
>ここまで、そんなに言うなら、鑑定書を見せろよ、と煽られて
>鑑定書を見せられないのは、鑑定書がない、うそをついている証拠。
→解説の文章おかしいよ!何の鑑定書?それ何も説明されてないやん。
人に先ず説明できるように練習しておいた方が良いね。
書道関係に頭突っ込む前に!!
こっちまで出ばってくんな
732 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/24 15:24
えー。
良い物なんですか。遅レスですけど。
733 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/02/25 22:55
よそのスレの448に対してのレスなのに、偶々このスレでの448が書籍研究者で、つられて
「良いものだ(怒)」と答えてしまった、研究者に笑えた。
プライバシーの問題だからと言ってたのに。
チンコのさきでも括って、冷やしておきなさい。
734 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/04 00:46
735 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/04 01:38
ほんもんやったら、こんなとこに出てないし、この値段では
かえんやろうと
>>733 アリエナーーーーー(・A・)ーーーーーーーーイ!
よくわかんないけどこのスレブックマーク入れますた
737 :
書跡研究者:04/03/05 01:04
○○さん、ちょっとまってて下さいな。4月にならんと時間がとれません。
4月と卯月で、丁度良いと思いますし。
738 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/05 19:39
わかりました。 また、メールにてご連絡申し上げます。
古本屋で大溪洗耳著『戦後日本の書をダメにした七人』を買ってきたけど、
この本ってどうなの?
740 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/06 23:01
まあまあ
嘘は書いてないでしょ。
741 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/06 23:38
久しぶりにここに来て,前100から読んだけど、柿沼はえらくやっつけられ
てるね。すごく反応があるのに、岡本光平の反応はほとんど無いね。マスコミ
に出ているわりには知られてないのか、評価がないのか。彼の神輿をかついで
いるのは、益田でなく、法政出身の田中優子という江戸文化研究者で、
水っぽい、商売上手な女だよ。
742 :
いずれブレイク寸前の若手作家:04/03/07 00:53
>741
先生、業界の事よくご存知そうですね。もっと面白い話はないでしょうか。
>でこの業界は面白いのでしょうか。くだらないのでしょうか。
743 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/07 00:56
744 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/07 01:43
性懲りも無くまた出てきやがって
745 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/07 01:55
でてきましたが、なにか?
性懲りもない=幾度こらしめられても、こりることがない。『広辞苑』より
第一、まだ一度もこらしめられてませんが何か?ボケチンの君に何か言えるわけ?
>>743 ほんとならいずれブレイク寸前の若手作家はエライ人
748 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/08 01:04
>>748 そうなんですか。評論はできても実作はできなかった人なんでしょうか。
750 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/08 20:15
まあそうですね。
751 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/09 01:40
| \
|Д`) ダレモイナイ・・・
|⊂ オドルナラ イマノウチ・・・
|
♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
♪ Å
♪ / \ ランタ ランタ
ヽ(;´Д`)ノ ランタ タン
(へ ) ランタ タンタ
> タン
752 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/12 00:12
銀座 松坂屋カトレアサロンで行われている湘帆会の展覧なかなか良かったです。
753 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/12 14:41
先日、奈良の古梅園のぞいたら、大溪洗耳の書が2つ掛けてあったは
1つは礼記からとって「遊於芸」、もう1つは小品のタテモノ。748で
あまり評価できないようにレスしたが、ええ字書いてた。前言は撤回
するね。しかし、前見たのは駄作やっってんけど。
最近見たのは良かった。
754 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/25 18:09
なんかネタないの?
755 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/25 18:38
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756 :
チョモランマ:04/03/25 19:34
書について質問ありますか?僕の答えれる範囲なら、答えてやろう。
757 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/25 21:26
新井光風、芸術院賞受賞
758 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/25 21:50
それに対して答えて欲しいの?
東は新井、西は吉川で押していくのが流れらしいよ。
らしいもなにも。なにをいまさら。
760 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/26 21:05
王羲之の古法ってどんなものなのか教えて。
761 :
故宮ファン:04/03/26 21:22
>>760 喪乱帖、孔侍中帖でも、じっとみて、西川さんが
「うまい字、整った字がどれだけあるだろうか?」
と疑ったことを留意すれば、得るところがあるんじゃないですか?
ただし、うんといい複製をみたほうがいい。
さらに、楼蘭発掘の残紙と比較するともっといい。
762 :
私はダリ?妻はガラ:04/03/27 17:43
>>760 私の理解している古法は、三節法成立以前の、二節法側筆による運筆法です。
残紙類は二節法だけれど直筆。顔真卿は三節法直筆主体の運筆、これが新法。
手島右卿は側に始まり、直を経てまた側に戻る筆遣いといったけれど、超長鋒
で羲之を臨書していたから、直を経るという理解になっていると思います。筆
遣いの意識としては、側筆一辺倒ということでいいのではないかと思います。
では、なぜ側筆か、それは、紙に書く場合、直筆より摩擦が強く働くために、
書字の感覚(=書いたという満足感)が強く働くためだと思います。新法の
顔真卿が筆を強く押し込んだのは、摩擦の弱さを補うためでしょう。
ところで、書字の摩擦は、書の意識を変えたと思われます。それは、「字画
を書く」から「筆触による表現」へです。文字を書かず、リズムとか筆触の
深さとか均衡意識とかが主役になる、それが草書体を洗練する、そして書聖
の誕生となるわけです。いかがでしょうか。
イシカワキュウヨウに影響されたのですか
764 :
妻はベラじゃないのか:04/03/27 19:10
おりは762ではないが、石川休養の
やさしく極める“書聖”王羲之(新潮社とんぼの本)
ってのは面白かったぞ。
ただやっぱり、筆触ばかりやたらと強調する
休養氏にも飽きてきたけどな。
2、3冊でやめときゃ良いのに、どれもこれも 筆触 筆触 だもん。
765 :
妻はベラじゃないのか:04/03/27 19:14
しかし、もしかしたら762は休養氏の倣書なのか?
だとしたらまあまあの出来だw
昔習っていた会の会長が天石東村っていう先生だった。大学まで習ってて、仕事で忙しくなって
しまったんだけど、35の今でも習いたいと思うのだが・・・・・。
あれってなんて言う会か、だれか教えて欲しいです。ちなみに、一度だけ違う会で習ったけど、
そこの会は縦画の結体を延ばさず、横画で上から押さえてしまって、もっさりした感じになってし
まうので、やめてしまいました。
>>766 青潮会。書風はすっかり変わったけどまだ関西有力会派の1つ。
768 :
故宮ファン:04/03/28 14:01
>>760 >>762 私は中村不折の
「側筆も用ゐ、偃筆も用ゐ、また蔵鋒も中鋒も用ゐて居る。」
(「十七帖について」昭和14年)
という指摘のほうが正しいと思いますよ。
確かに側筆が多いとおもうけれど、それだけではない。
769 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/28 15:55
偃筆ってなに?
770 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/28 20:32
チョモランマにも、古法を語ってもらいたい・・・^^;
771 :
チョモランマ:04/03/29 21:19
偃筆は、俯仰法の俯の事かと思っていたが、調べてから答えないとと思い、
もののついでに調べてやった。「偃」=ふす、おおうという意味だよね(偃仰という単語もある)。「俯」=
ふせるという意味。
大漢和に偃筆=「文字を書く時、1つの画が、下の画くをを覆うように書く
筆法」とある。
俯仰法は筆を持って線を引いたとき、掌を、上の方へ向かせたり、下の方へ向かせたり
する筆法、したがって筆管は直ではなく、少し傾く。色々見てみると偃筆はどうも俯法と同じ意味合いでは
とらないようだと感じ、次に大漢和を読み進めると、「波勢に至る。すなわち偃筆字に従う」
とある。波勢=「波磔のことを波勢、波法ともいう」
十七帖は文字の結構に隷書の影響が多くでていることからも、どうも
隷書で用いる用筆法であるようだ。(『廣川書跋』の所では)
『書法通解』の偃画勢の説明では、「偃画の勢い、首め下を搶し、後上を搶す」と
ある。偃筆とは恐らく\WWww−(筆の動き)このように微妙に筆を動かして払う波磔のことでは
ないだろうか。(偃筆=払いに限定される筆法ではないだろうとおもわれるが)
王羲之の古法とは、恐らく側直、直=質、側=妍の両方を自然に現した筆法を言うのだろう。
すなわち羲之の古法の背景には、隷書があり、草、行、楷にもそれらの結構や筆法が活きているのだろうと。
そこに神品が宿ると言うことでしょう。書譜などにも確かこのような事が書いてあったんじゃない?(側、直の筆法について)
まあ、僕は理論の人間じゃないからわからんけど。
アドバイス料1000円ね。
772 :
チョモランマ:04/03/29 21:30
もしくは、偃筆とは\WWww−(筆の動き)ではなく、\Vというもっと少ない
動きかもしれない。
773 :
私はダリ?妻はガラ :04/03/31 00:26
ひょっとしたら、偃筆とは「十七帖」の冒頭、「十」の一画目のことですか?
774 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 01:41
>>中村不折の
「側筆も用ゐ、偃筆も用ゐ、また蔵鋒も中鋒も用ゐて居る。」
中村・・・なんて読むの ?
カッコの中の意味は ?
ついでに前の休養は ?
775 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 01:44
771のは六つ歌詞杉、ここに来るのはオラみたいな馬鹿が多いのだから
馬鹿にもわかるように書いてくれ。
776 :
チョモランマ:04/03/31 11:22
東洋の芸術には学がいるから・・・・。
777 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 12:03
学はないけど 金の下につく額ならワンサカ持っとるわい。
美術品に埋もれるている、贋物も多いけどな。
ビンボッチには判らぬ暮らし振りでい。
778 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 12:08
金にまかせてってか んなら品性も買え
779 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 12:26
780 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 13:14
違う、漢文読みして「中村は折らず」と読むんだよ。
もっとぼけろや!
781 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 13:17
>>777 見てて一番みっともない。パターン。
金が入ったら次は文化にあこがれる奴が出てくるからな、
もの見れないんだから、その金、公共の施設に寄付でもして、
○○ホールとか自分の名前を冠してもらって名前でも残した方が
あなたのためだよ。
782 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 13:54
781>>> はい、寄付でよければ億の単位でさせて貰っとります。
あなたに言われるまでも無く、冠名こそ遠慮しとりますがな。
いらんちゅーに名誉市民まで戴いとります。
因みに私、表向きは造園業ですが
別ではパチンコ店を5軒ほど経営しとります。
<<草野球のキャッチャー>>とは自身、思っておりますがな。
783 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:03
偉いね。次は、若手育成に、サロンでも開いたらどうです?
物に金を使ったら次は、人と、将来可能性ある人材に金を使ったらどうです?
そしたらあなたの周りに人材が集まって、自然と文化人になるよ。
億使わなくても、その何分の1の金でいいから賞金出して、文化的に社会に
関与していったらどうです?
784 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:05
778>>> いくら金積んでも出自は買えんのだよ、
開き直っとる訳じゃないが出は決して良くない、以下以下だよ。
じゃから出来るだけ表に出んようにはしとるわい。
ところで、こんな時間に書き込みできるのはどんな人種かね ?
わしのように座っとっても金が入ってくるならいざ知らず
無職か ? 年金ジジイか ?
どんな馬鹿でもパチンコ屋は雇うけど、上記2人種は
どこも雇わんぞ。
今、気付いたがわしのスレ番<<777>>は天職じゃな。
785 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:12
783>>> 文化人面してえげつないのは何人も知っとるわい、
わしは文化人になろうとは思うとらんが
自然とは週半分は接しとるがな、職業柄な。
それとな、寄付と賞金が別物ちゅう事ぐらい学がなくとも判るぞ。
786 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:13
どんな出自でもいいじゃないですか? 文化的、社会的に寄与した人
に対しては、誰もが心から敬服すると思います。
金がなければ出来ない事業があります。美術品に囲まれているのは
自分自身にしか益はありません。しかも、物は、物でしかない。
人間を育てることは、その成長、その言動、その作品の変化を
たのしめるのです。物は話してはくれません。
落語家で誰か言ってましたね。技術、技法は、慣れるけれども、「感情」
というものはなれる事がない。いつも心にグッとくると。
感情を生み出してくれるのは、金ではなく、人じゃないですか?
787 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:14
777 これで最後
美術品の偽物なんてのは判ってて買ってやる事だらけだよ。
788 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:17
そうですか。残念です。
789 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:28
賞金ってのは何かしらのコンペを開いて、若手の技術の発展と収入の
両方をみてやるってことだよ。その回答に失望した。
790 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 14:47
ふむふむ、パチンコ屋の勝ち
さすが金持ってる奴は出が悪くても出来が違う
も一回、出てこいよ (お〜い、玉出ないぞー とは昔よく言ったものだが)
791 :
チョモランマ :04/03/31 14:53
勝ちなわけないだろ、おまえなめてんのか
792 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 15:16
ぺろ〜ん ペロ〜ン
793 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 15:19
もう少し下のほうをなめてください
794 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 15:37
ぺろ〜ん
795 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 16:04
ぺろーん
より ペチョリの方が良かったのに、やっぱりボケチンだね
796 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 20:20
パチンコ屋のおっさんに絡(から)んでた人 !!
呼び水で煽ってまた言い争いしてくれよぉ〜。
こちとら無職でヒマなんだよぉ〜。
797 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 21:05
パチンコ屋のおっさんに頼んで、職紹介してもらったら?。
798 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 21:26
わたし パチンコ屋様から食わせていただいてます。
799 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 21:41
じゃ796を同僚にしてやれよ。あいつ困ってるぜ!
パンをデッサンで消しゴムにも使えないらしーぜ。
800 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 21:42
で、おまえら習字の話できんのかよ?このスレなのに
801 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 21:50
パチンコ屋のおっさん、じじだからもう寝てんだろ。
大分県人のジジイですか
802 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 22:29
わたし パチンコの仕事に就いていましたが
今はパチンコが仕事です。
秀治くんはお金を返してくれません。
803 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 22:39
習字の源さん
804 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:00
もうおもんないって
805 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:16
804 通訳してくれ
806 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:21
もう、面白くないから、レベルの高いレスしてって言ったの
807 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:24
レベル5の設定台なんて滅多に恵まれないぞ。
808 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:42
じじい様、あんたが茶会に出ようと、どんな茶器持っていようと、文化人ではないよ。
野狐禅と一緒。
エセ文化人を回りに呼ぶのは、自分自身がエセだからとしかいえない。
洗練された文化人は周りに偽物(人)は寄せない。
以上。
809 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:45
808
あんたが大将 !!
810 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:48
808 >> じじい様、って思い込んでいるようだけど
先のパチンコ屋のおっさんとは違うと思うよ。
811 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:53
じじいと言えば榊原莫山しか知らないけれど 習字の話しやろうぜ。
812 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:54
ジジイ様=先の金持ちパチンコ屋
813 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:55
お前、榊 莫山 のこと榊原莫山っていってるくらいなのにどれだけ
習字の話できんだよ。
814 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/03/31 23:58
皆で写経をしましょう。
815 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:00
じゃあ、先ず、般若心経は何の思想を説いてるか?から
はじめましょう。わけもわからんで写経しても功徳も何もないよ!
816 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:03
思想じゃなく真理なのですよ。
817 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:08
なんでいきなり天地真理の話しになるの ?
818 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:09
そして般若心経の内容は本当に理解できる人は居ません。理屈では無く写経をする行為そのものに心に意味があるのです。わけわかんなくても当たり前なのです
819 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:10
かまって君・・・・もう〜
820 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:18
ほんとアホだね。真理って説明できる?
821 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:19
仏説魔可般若ハラ〜見た〜あしんぎょ〜〜〜う
822 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:50
榊 莫山 あっはっはっは 間違いだったー
認める 認める ほんとは 酒鬼薔薇ったて書こうとしたんだけど
そのまま思い込んじゃった 812のアホ並みだね 俺って
823 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:52
821>> 般若魔羅見た〜 はっ ズッコンズッコン
824 :
つんつんく:04/04/01 00:56
そうだ!天地の宇宙そのものの真理です!
825 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:57
魔羅もパチンコも玉がつきもの
826 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 00:59
824 >> うまい ! 座布団1枚
827 :
つんつんく:04/04/01 01:01
はん!にゃに?まら!みた!
828 :
つんつんく:04/04/01 01:06
金玉Or銀玉Which do you like?
829 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:08
書道も極道も変わりゃせんけのー
830 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:09
828>>>>>>>>> 退場ォーーーーー
831 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:14
それを言うなら坊主も極道も変わりゃせんけのー
832 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:25
書道=極道=坊主 っつー事か ??
坊主をなめるな、書道と一緒になんかするんじゃねーぞ
833 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:29
坊主クソ、 葬式仏教してろ。
第一、塔婆なんてものは本来仏教にない、葬式も僧侶のするものでない。
社会の中で、僕が蔑んでる業界の1つだよ。坊主達って。
834 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:30
もちろん戒名も。
あれに何十万も払って飼いならされたくないね。坊主に。
835 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:33
書道≠書道家
書道家=坊主=極道=官僚
クソも多いが、道を究めた人に傑物もいる業界。
836 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:43
坊主はどこまでいっても坊主だにゃ 野グソでもしてろ。
837 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 01:44
おまえがな
838 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 09:04
軍艦マーチって今も流れているの ? 教えてよ、パチンコ業界の人。
坊主書家にはいい人も多いよ
840 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 10:16
織田無道
あぼーん
842 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 11:29
しかし自分の命をかけて国の為世の為に修行した弘法大師こと空海は素晴らしい人物です。
843 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 11:34
空海 ? フン !!
池田大作はもっと素晴らしい
たのしいですか?
845 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 11:51
□ イケダ □ ダサク □ キム □ マンセー □
□□□□□■■■■▲▲▲■■■■■■▲▲▲■■■■
□■■□□■■■▲□□□▲■■■■▲□□□▲■■■□□■■
■□□■□■■▲□猿飆□□▲■■▲□猿飆□□▲■■□■□□■
■□猿□■■■□□猿□飆□□■■□□猿□飆□□■■■□猿□■
■□猿飆□■■□□猿■猿□□■■□□猿■猿□□■■□飆猿□■
■□□■□■■□□猿猿猿□□■■□□猿猿猿□□■■□■□□■
■■□□猿■■■□□□□□■■■■□□□□□■■■猿□□■■
□■■□■□■■■■■■■□□□□■■■■■■■□■□■■
□□■■□□□□□□□□□■□□■□□□□□□□□□■■
□□■猿猿猿猿猿□□□□□□■■□□□□□□猿猿猿猿猿■
□□■猿■□■□猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿■□■□猿■
□□■□猿猿猿猿■□■□■□■□■□■□■□猿猿猿猿□■
□□□■■□□□□猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿□□□□■■
□□□□□■■■■□□□□□□□□□□□□■■■■
□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■
846 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 11:52
さびしいの
847 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 13:34
848 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 13:45
淋しいの
849 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 14:04
846 848 >>
荒布を追われたジョーユー君か ?
850 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 19:02
843 名前: わたしはダリ?名無しさん? 投稿日: 04/04/01 11:34
空海 ? フン !!
池田大作はもっと素晴らしい
851 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 19:04
850 名前:わたしはダリ?名無しさん? :04/04/01 19:02
843 名前: わたしはダリ?名無しさん? 投稿日: 04/04/01 11:34
空海 ? フン !!
池田大作はもっと素晴らしい
852 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/01 19:06
すまん
書道なもんでつい衝動的にやってもーた
854 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 13:29
池田大作?あいつは信者から金巻き上げて女遊びばっかやってる色情狂だぞ!信者が可哀相だ。
855 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 13:34
ここでくだらんレス続けんな、そうかのスレへいって
856 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 13:40
創価がくだらんと解釈したぞ、介錯してやる。そこに直れ。
池田先生を中傷するのは厳に慎め。非国民め。
わしらは金など巻き上げられた事は一切ない。国の為にお尽くしくださる
池田先生しか有効な使い道はないと知れ。小泉ごときに何ができる。
貴様らのようなやつは天罰が下る事必至だ。覚悟しておけ。
857 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 13:51
洗脳された哀れな856さん。寄付をするなら新興宗教ではなく本当の福祉団体になっさたら如何でございましょうか?
858 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 14:13
オウムじゃないだよ、洗脳なんかされるか。
ビッコや低能児なんぞに寄付する金はない。
自然淘汰されて然るべき人間どもだ、
こんな簡単な真実に気が付かない貴様らは地獄に落ちるがよい。
859 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 15:16
今からでも近くの文化会館へ行け。悔い改めるに遅くはないぞ。
860 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 16:40
こんなところでまで勧誘するんじゃねーよ。
池田大作吸血鬼=財産吸取器に貢ぎ過ぎて
ペエペエになった哀れな乞食が。
自分の人生に何も残ってないから学会サティアンに縋るんだろ ?
飯ぐらい出るのか ?
861 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 17:05
858のゲス野郎!差別用語を恥ずかしくもなく吐いてから最低だ!こんなヤツが居るから日本はバカにされるんだ。どんな教育受けたんだろう?親に責任あるかもね?
862 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 17:10
そーだそーだ!死ね!858のクソ!くず!
863 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 17:13
あんなゲスは相手すんな!言っても無駄だと思います。
864 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 17:51
死ぬことは浄土にゆく事、恐れる事は何もない。
それよりも地獄に行くしか道がない貴様らの方が哀れである。
救いの道を求めよ、創価学会はいつでも門戸を開いて待っている。
迷う事はない。
865 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 18:11
ここは書道のスレなんだけど、わかる ?
書道、墨をすって筆で書くお習字なの。
宗教論争は他でどうぞ。
866 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 18:14
865>> 創価学会を宗教と思ってんの ?
867 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 18:22
みんなして何で釣られてんの?
痛いヤシは放置でよろ
868 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 20:10
勝手に固有名称を出すな。
誰かが故意に陥れようとしている可能性大。
読者の冷静かつ賢明な判断を
869 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 23:08
どこのクソか知らないけど名前を詐称して、他の団体を陥れようとする
行為は断じて許さん。今後、同様の書きこみをしてみろ。
みんなで潰してやるからな。覚えておくがいい。
870 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/03 23:25
去 ね
871 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/04 06:37
コ ロ ス
通報しかけてヤメますた!
873 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/04 13:02
872 正解 !!
874 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/07 18:50
875 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/07 19:53
ま いんじゃない
876 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/08 10:44
ゲルトクナッパーのは都内ではどこで買えますか ?
877 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/08 22:12
876>> 現地行かないと買えない、都内にはない。
878 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/08 22:19
こんな過疎スレが浮かび上がってくるな!!
879 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/08 22:36
ところで皆さん、今のうちにご覧下さい。
このIDの評価を見て何か気が付くはずです。
chawan1616 茶碗いろいろ osiiretantei 押入れ探偵
880 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/09 00:45
>879
わからん。。
881 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/09 02:48
件の助教授のようですよ。
882 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/10 04:16
文房四宝を五宝にすると何を入れますか ?
883 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/10 04:19
落ち着きを取り戻したいものですな。
墨 紙 筆 硯 ?
884 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/10 10:50
墨 紙 筆 硯 印
885 :
クリちゃんマンセー:04/04/10 21:43
ブッシュのアメリカがはじめた悪いことに
荷担した小泉の日本の責任で
人が死ぬなんて許されない!
最初にテロを始めたのはイラク人の前に
悪魔のブッシュであり、
国益なんてもののために一部の人々が
いけにえに捧げられるなんて
現代国家では許されない!
君らは国益を受けているのか?
実際はほんの一部の人間達が牛耳っている!
これだけ働いて豊かになれない日本人。
どんどん利益を吸い上げられている。
労働がきつくなってきている。
循環されずに人々が使い捨てられている。
アートというものは人の心が豊かになった後、
最後に欲するもの。
まともな社会がつくられてはじめて
本当のアートが現れる。
小さな正義を積み上げていかないと
人は救えない。
小さな気持ちを積み重ねていかないと
アートには到達しない。
アートは弱いもの。
社会に守られなくては生きていけない。
今まで存在したアートなんてアートのうち入らない。
今こそ、その小さな正義を積み重ねよう!
まともな正義が通る社会をつくろう!
それは必ずアートを導き出す。
みんなで助け出してください。
悪い者へ悪いと言え、変えられる世界づくり。
デモでも署名でもちょっと手伝って!
どなたか、東国博、台東書博、三井文庫の三館同時開催の
中国の拓本の名品展にお出かになった方はいらっしゃいま
せんか?
いや〜、実にご無沙汰しておりました。のりです。
またちょくちょく遊びに来ますので、どうぞ宜しく。
888 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/16 00:17
お前らの書いてる内容つまらんな。寂れて当然のスレだな
889 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/16 00:39
888 > 淋しいオッサンだな
890 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/16 01:13
無教養な奴なんだよ、構うな。
891 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/16 21:37
呉昌碩の話が上の方であったけど
生誕160周年記念ですね
892 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/16 21:42
あなたより教養ありますがなにか?
いつまでも、呉昌碩、呉昌碩っていってんなボケが。
まーいまだに王羲之、王羲之言ってる奴らには何いっても
仕方ないわな。
最後に、「うちの師匠が、うちの師匠が」って言ってる
奴らにはもうどうにも相手できないがな。
893 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/16 21:46
大笑いした
誰より教養あるって へ ?
猿と比較して教養うんぬん、ほざいたところで・・・けっ !!
教養 892>>>>
>>893>>ティンパンジー>>犬>>蟻>>>ナメクジ
ティンパンジー≠893 くらいかな
896 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/17 00:58
おれ、龍谷大学出てんだけど最近ここで肩身が狭くなっている。
897 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/17 02:03
無理もない、同情するよ。
898 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/17 03:21
899 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/17 13:02
>>886 東京国立博物館と三井文庫は、前後期にわかれている。
三井は、2,3を除いて前後期で入れ替えになる。
東博の 群玉堂米帖、乙瑛、皇甫誕、蘭亭断片、
三井の九成宮、孟法師、曹全 (しかし、むやみに宋拓というのはちょっとなあ?)
書道博物館は、泰山刻石、張遷、董美人、エイ鶴銘、夾雪本7,8など一番みどころが多い
ような感じがした。
892さん
かなりきてますなー
そういえば160周年だなあと
単純に書き込んでそれ以上でもそれ以下でもないのに
すごい突っ込み、どうやってボケようかって感じですが
なんか 生活か人間関係に疲れてるようですね。
敵が多いのかな?
901 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/17 20:15
899 印刷で見ても君ら変わらんでしょ。
あぼーん
呉昌碩生誕160周年記念作品集
二玄社からも本が出てるみたいです
呉昌碩いいですねー
以前大阪の画廊で呉昌碩の展覧会をたまたま見かけて
のぞいたが、全部偽物 うまくできてたけど
落款印と書体の年代がずれてるのと
呉昌碩だとありえない筆遣い。
作品がたくさんあるのに、かかれた時代が見えてこない
書、画、篆刻の組み合わせ、、、。
40点くらい会ったと思うが、
年代ごとにある 彼の癖までわかってない人は
偽物を数万で得したって
買ってるかもしれないね。
偽物多いよ、呉昌碩は
作品集にも偽物が載っているくらいだからね。
秋に杭州である大会に行きたいなー
>>899 僕は東博の独孤本蘭亭が個人的に好きなんですよ。
でも、今回は千字文、東博のが一番気に入りました。
内心バカにしてたので反省。
三井の天下第一本の九成宮、どうも好きになれないんだよなあ。
でも高いだろなあ。
好き嫌い話でごめんなさい。
905 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/18 13:45
>僕は東博の独孤本蘭亭が個人的に好きなんですよ。
台北の巻子本はみたことがないけど、特別室で観た知人の話では、似てるそうです。
>でも、今回は千字文、東博のが一番気に入りました。
印刷とは違いますから。寧楽のもいいですよ。
短冊状になっていますけど。
>三井の天下第一本の九成宮、どうも好きになれないんだよなあ。でも高いだろなあ。
これは、修理していじった字が多いので第一印象は悪いと思います。いじっていない部分は、確かにそうとう古そう。
日本にあるのでは、三井の李鴻裔本がtotalでは一番よさそうです
906 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/18 14:41
904 一億なあれ、
907 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/18 21:15
拓本展、GWに見に行く予定です。
どちらかというと、空海と高野山展の聾瞽指帰と座右銘の方が楽しみなんですが・・・w
地方在住なので、ついでにあいだみつをミュージアムあたりも考えてますが、
なにかお薦めの展覧会などありませんか?
>>905さま
李鴻裔本、91年の展示の時に見ましたよ!海内第一本は
意外に描墨が多くて驚いた記憶があります。
書博の本って、翻刻?ってどこかの本に書いてあった
ように思うんですが思ったより印象は良かったです。
千文もそういえば寧楽のも以前見ました!天発神讖碑と化度
ばかりが印象に残って忘れてちゃっていました。
蘭亭の独孤本と柯丹丘本って同石なんでしょうか?真本ってこの
二本だけなんでしょうかねえ。落水本はいずこに??
>>907さま
聾瞽指帰、この前平日にいきましたら、人も少なく、巻頭部分じっくり
堪能してまいりました。国宝館に風信帖も出陳されるんですってね。
909 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/18 23:35
>>908 >千文もそういえば寧楽のも以前見ました!天発神讖碑と化度
ばかりが印象に残って忘れてちゃっていました。
天発といえば、東博のはまずいみたいですね。。まあ、日本だと藤井有鄰館
のが抜群で、大阪市立のが上々というところでしょうか。
書道博物館では、展示替えなしなので気楽ですが、今まであまり展示されなかった
「エイ鶴銘」が意外といいですね。
阮元、端方旧蔵の全トウです。
売店で売ってる開通の複製は、とてもお徳用だと思います。
>>天発
以前出版された西○博士の蔵本(記憶違いだったらすみません)
はどうなんでしょう。ずいぶん字画ははっきりしていましたが。
瘞鶴銘って王夢楼の跋がついた台湾本しか知らなかったんですよ。
あの種の文字は拓法等によってだいぶ変わりそうですね。
開通は昨年、尚亭記念館の展覧で見ました。おもしろいですねえ!
また観にいきたくなりました。書博、蘭陵長公主碑なんかもずいぶん
古いのが出ていました。
東博の木堂本の醴泉も出るのかなあ。
当時の寧楽の案内が出てきました。
平成2年度の展示、
「書と茶陶」
漢の古銅印・宋の拓本・李朝三島の茶陶など
戦国・漢・三国他の銅印が
130点以上、碑帖・法帖は・明拓礼器碑・宋拓集王聖教序碑
明拓天発神讖碑・宋拓晋唐小楷帖・宋拓真草千字文・
明拓龍蔵寺碑・宋拓化度寺碑、同趙子昂跋文・トルファン
文書などです。
912 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/19 21:21
>>908 >蘭亭の独孤本と柯丹丘本って同石なんでしょうか?真本ってこの二本だけなんでしょうかねえ。
上海の王壮弘と東京の伊藤さんは、そういう意見のようです。
なお柯九思本というのはたくさんあるので(二百蘭亭かしら?)、
台北故宮のあれを一意的に示すことはできません。「定武蘭亭真本」といっても、そう称するのがまた複数あるのでややこしい。
戦前、北京の故宮博物院でコロタイプで印刷出版した「定武蘭亭真本」は、あれじゃありません。かなりヘタレなものです。
>>910 >>>天発
>以前出版された西○博士の蔵本(記憶違いだったらすみません)
>はどうなんでしょう。
これだけじゃ、どの本かわかりませんね。天發は、昔でも家一軒ぐらいの値段がしたそうです。
>>911 >当時の寧楽の案内が出てきました。
私が初めてみたのは、「寧楽譜」にはさみこんだチラシを観ると、昭和61年みたいですね。ここは、あまり多くの拓本コレクションはないようですね。いつも同じのが出てきます。
空襲で焼いたのかも。。
913 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/19 21:50
まだこんなくだらないスレつづいてたの。驚き
914 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/04/19 22:54
913 それをわざわざ書くおまえのアホさ。 おろろき
916 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/01 09:14
>>914 くだらなさに気が付かず
平然とスレしてそうな君も問題ありでつ。
そしてみてしまった自分もアポでつ
空海と高野山展みに行きました。
「ろうこしいき」には大勢の人で賑わっていたけど、
実は本館に「風信帖」展示してあるのを知っている人は意外に
少なく、人一人いない状態でした。
舐めるように見てきました。最高でした。
918 :
故宮ファン:04/05/03 09:11
>>917 あれ、3枚づつ紙質が違うこと気がつきました?
いま、争座位を細かくみてますが、顔真卿風は
風信帖には、ほとんどないように思いました。
拓本展、東京国立博物館の後期展示:やや地味ですね。
連休中なのだから、もっとサービスしてよさそうなものですが、、、
台湾人らしい人が結構みてました。
台東区書道博物館といっしょにみないとやや不満に思うかも
しれません。
919 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/05 12:26
あれほど揃っていてなぜ灌頂記が。。。
そこまで望むのは贅沢かなぁ
920 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/05 14:39
書道の初心者です
茶碗ほどではないでしょうが、硯の名品というのはあるのでしょうか?
新旧は別として・・
日展などでは出品されていないのでは・・?
921 :
故宮ファン:04/05/06 00:29
ブランドなら、中国では端渓、キュウ州、日本では赤間、雨畑。
硯の鑑賞は水に浸けて太陽の下でみるのが一番なので美術館にはむかず、
古い硯の有名品はあまり美術館にはありません。
台北故宮の西清硯譜記載の硯。同、清朝官硯
北京歴史博物館の百一硯。
天津芸術博物館の徐世昌コレクションのごく一部。
などが、あげられます。
日本では、永青文庫などに少々あるようです。
923 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 07:27
>>921、922
有難うございます
私は、硯は石の彫刻と思うのですが、一般的には美術品として認められていないということなのですね
単なる道具なんでしょうか・・
赤間の堀尾氏や雨畑の?とか有名な作家もいるようではありますが・・
924 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 12:48
925 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 19:24
んなわけないやろ。おまえアホか
926 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 20:39
お前も品のない男だな。
初心者だってわからんのか。
927 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 20:52
君、死んでくれないか ?
928 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 21:44
お前は死ね死ねっていつもいってるバカだな
死ねとアホしかしらん関西のばかものめが
929 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/06 22:50
死にさらせぇー ! どアホッ !!
満足かい ?
930 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/07 14:46
全部まとめておまえらアホ。アホの中では超一級。人品は超低級。
931 :
7colors ◇wF.16HeCFk:04/05/07 14:55
なんでも超一流になれば立派なもの、てめえもなんかなってみな、アホー。
932 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/07 15:00
きゃははは なりすまし君のイタズラ見え見え・バレバレ。
浮世絵板を汚してる奴だな、君は。
933 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/07 21:08
一流の書道家ですが何か?
217 名前:名無しの愉しみ 投稿日:04/05/03 20:40 ID:???
>214
「せんせー」ってなんだか恥ずかしくありませんか?
最後に「なにか?」ってつけるのは、あまりにも古典的で恥ずかしくありませんか?
935 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/07 22:51
書道は不満の塊のようなひとばかりですか? 書は美です 心です
936 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/08 03:13
一流の書道家 =糞ってことだろ?
第一、何を持って一流といえるんだろう?
日展作家くらいで一流なんて言ってるんじゃないだろうね?
おまえら作品読めてないだろ?手の運動しとけや!
この種族はアホばっかりだからな。
作家ってなのるんじゃねーよ。お前ら風情がよ。
書が心なわけねーだろ。宗教しとけや、お前はよ!
937 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/08 03:32
書道とは有無を言わさず弟子の女を裸にして戴く事、筆おろしとかなんとか言っちゃって
938 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/08 07:29
書道家に女たらしの人がいたようですね
どこにでもいますし、基本は誰でもいっしょと思うけどね。
939 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/08 08:07
>書が心なわけねーだろ。
或る意味、正解かも。
そもそも「心」ってのが曖昧に過ぎる。伝達システムとしての「書」にエンコードされ
たものの内容を「心」に見立てれば、当然そこには形相も実質もある筈。実質だけを宗教
化しようとするならともかく、形相の領分でデコード可能な流れを整序しようとするなら
ば、一連の流れ(エンコード→デコード)自体を「心」の反映であると見なす事にさほど
の障碍はないだろう。要するに、差し当たってはデコードできれば〜つまり読めればいい。
書けるなら尚更よい。読めもしないのにだらだら猿真似しても「心」は伴わない。
念のため書いて置くが〜「読む」という事は、音声化の作業だけを意味する訳ではない。
音声なき字面の意味把握も、書体横断的なシステム理解も含まれる。
国語教育では普通、字に籠められた最低限の表語機能しか教えない。それがしばしば漢
字の書き取りなどで誇張され、殆どの場合は文字と音声との対応関係に自閉する事を奨励
する。音声と共立する視覚表現上のヴァリエーションは総て無視。これでは到底、書に「心」
なんか求められる訳がない。国語が書を忌避している。書から「心」を奪っている。それ
を当たり前と考える生徒が大量生産されると、「書は心画なり」の名文句は芸術の領分で
自ずと歪曲される様になる。その前にくる「文は人なり」それ自体が比喩なのだから、対
句的表現としての「心画」もまた比喩の域を出ない。それを絵画的表現と受け止めるとこ
ろに、芸術書道の頽落原因がある。
例えば「文が人なわけねーだろ」とするのは、「画中に詩あり」を画賛の事だと解する
様なものだろう。画は画、詩は詩、書は書、人は人。そうした反古典的な理解には、横断
性も比喩も根本的に成り立たない。
940 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/09 00:26
君たち、なぜ一流を嫌うのかね。
私なんて、未来の日展特選候補生なんだよ。
とったらまた報告するよ。
941 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/09 03:34
あほやこいつ。
お前の報告なんかいらん。どうでもいい。
自衛隊士官の候補生の方がよっぽどレベル高い。
日展特選=一流という思考回路が危ない。
ここらのグループはこんなレベルが集まってるから、
別に構わんけど。
942 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/09 03:38
>>940おたくレベルは、成田山竸書大会で十分。
銀賞でも目指しとけや!
943 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/09 07:07
>>941、942
わかるよ、その気持ち。
でもね、やはり日展を目指さなければ本物じゃないよ。
そういう君らはどこの所属団体だい?
私が批評してあげよう。
944 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/09 19:08
誰かこいつしばいたれや。
筆でコチョコチョしばきます。
946 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/05/17 21:54
特選目指して、あげ。
日展「書道」の砦が崩れるの見れるかな??生きてるうちに。
あと50年は生きよ。
あ〜、日展・・・金・・・コネ・・・全部にすがってた奴等の
必死な形相を見てみたい・・
空しいんだろな・・今までの生き方に疑問を抱いちゃう瞬間!!
書遊で買える筆で、記名書きに適している筆などがあったら教えて下さい。やはり鼬毛などの方が良いのでしょうか・・・
949 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/02 23:02
950 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/03 00:20
951 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/03 23:13
んなもん別にほしいとは思わないなぁ
好きな人は好きなんだろうが・・・
もし風信帖の失われた2通とかが出てきたら欲しいがねw
952 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/04 01:27
50年後はバブルがはじけた状態だよ。かね出す奴少なくなるし。
953 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/05 09:17
書道を始めようと思うのですが、練習に使う
・紙は新聞紙でもいい?
・墨も墨汁でいい?
でしょうか?それとも最初からある程度の品質の
半紙に擦った墨で練習した方がいいでつか?
954 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/05 20:56
習字ならそれでいいだろ
955 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/07 00:11
>>953 筆はいい物を。
しかし新聞紙は筆を痛めますよ。
練習なら廉価な宣紙をお買い求めになったら?
私の周りは小品以外、墨汁を使っていますね。
展覧会作品は、ほぼ墨汁です。墨磨り機が若干名。
956 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/07 23:55
質問の内容から察して、本当にゼロから始めるって感じですね・・・
独学でやるのか、通信講座程度のものなのか、そこそこの団体に所属してやるのかでも違うだろうし・・・
紙や墨液にしても、専門店で売ってるのとコンビニでも買えるのとは全然違うしね。
本当にちゃんと書道を学びたいってことなら、道具類をケチっちゃだめかも。
買う前に、わかる人にアドバイスを求めるとか、専門店で見立ててもらうとかしたほうがいいですよ〜
磨った墨って非常にデリケートで、良い状態を作り維持するのがなかなか面倒です。
ちゃんと学ぶなら、それに慣れておくことも重要・・・
まあこんな感じで、どんな環境で始めるのか、それによって回答も変わってくるなぁ
957 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/07 23:56
>>950 少々疑問がある光悦・・・
本物だとしても、あまり好きな作風ではない。
値段は少し高いかも
958 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/08 21:45
200は高杉。100で
959 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/08 22:23
まともな漢字使え、あほ。
高杉って晋作の事か ? ぼけ。
高過ぎじゃ、ばか。
962 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/10 11:18
>>924 塗金されているので油煙か松煙かは判別できませんが
今出来のろくな物ではないのは確実です。原材料が墨
ですらない可能性があります。
少々お尋ねしたいのですが、師範免許(初等、中等、高等・・・)を取れる段位は流派によって規定が違うのでしょうか。
私は現在一般部3段で初等師範免許を持っています。
しかし、ネットなどで、3段は高等師範免許が取れる段位と言うのを拝見しました。
(ネットを鵜呑みにするのもどうかと思いますが)
師範免許に詳しい方、よろしくお願いいたします。
964 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/11 21:19
市販免許なんてもんは名前だけ。
お前らのグループ(会派)、キョウショ雑誌等のきわめて限定的で
あいまいな基準で設けられているもの。
しかも経営手段としての免状だよ。
公的機関によって基準を定めたものでないから、そんな免許もっていた
ところでモグリ同然。
じぶんたちの周りで、市販免許に初、中、高とあるからといって
周りも、同じように錯覚しないほうがいいよ。
きわめてあいまいで、客観的にある程度のレベルを示すものではないけれども、
ほしければ、もらっとけば良いと思う。その場所で、何年か勉強してました程度
の保証にはなりますよ。
965 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/11 21:43
だから答えとしては「規定は異なります」です
>>955-956 ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおりほぼ0から始めます。
独学で、とりあえず楷書の初心者向けの本とビデオ買ってきました。
とりあえず字の形が整えばいいと思ってましたので、それだけなら
新聞紙で練習してもいいかと思ってましたが、筆が傷むそうなので
ひと〆¥2200ぐらいの紙を奨められてますのでそれを使おうかと思ってます。
>>960 ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
968 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/18 18:46
969 :
しゅらの書蚊:04/06/19 21:40
書道の段位は、そのグループ内の序列。
日展も毎日書道展も読売書法展あまり違わない。
お花かお茶の世界と一緒。
文化勲章もらった○山○雨や△子△亭の書を買うのは、弟子筋だけ。普通の人は名も知らない。
字を見れば、ど素人でも師匠がわかってしまうというのは、小学生のお習字の世界で、お笑い。
死んでしまったら値は下がるばかり。現代画も一緒だが。
漱石や鴎外や芥川の書と明治期の大家日下部鳴鶴や小野鵞堂の書が並んでいたらどっちを買う?
プロの書家の書なんて誰も買わない。プロが一番馬鹿にされるのが書の世界なのかも。
日展も毎日書道展も役員構成を見れば、その流派(というより派閥)ごとの勢力図が丸見え。
入選者も師匠である審査員が割り振り。1点1秒で審査なんていう話は、なさそうで実は真実。
最初から誰を入選させるかは決まっている。少なくとも、他人の弟子のことはお互いに不可侵。
師匠が見ても弟子同士の作品があんまりよく似ているんで、入選作を間違えたなんて話はざら。
こうなると、ほとんど自民党の派閥の世界。政治には選挙があるだけまし。
日展に入選したくて、何百万使ったなんて話も聞き飽きた。政治資金規正法がないだけまし(むしろ悪いか)
まあ、お茶やってる人で師匠の覚えがめでたく、勧められて家元がちょっと削って銘を書いた茶杓や茶碗を150万円だ、200万円だ!で買えるんだから同じかも。
そういうのを世間ではネズミ講といいますね。
競書誌で8段とか師範なんていっても、ひどいのいっぱい!まともな字が書けていない。少なくとも、囲碁や将棋の段位(それも適当だが一応勝負すればわかる)ほどの客観性はまったくない。
ていうことがわかったので、一般凡人としては、気に入った古典でも見て、自分が好みの字が書ければいいし、と割り切っている。師匠は古典というのはうそではないという気がしている。
970 :
書蹟史研究者 :04/06/19 22:11
武家や公家の崩し字が読めるの読めないのって話が以前ありましたが。(>214あたり)
どうも江戸時代の日本のフォントとしての文字は、青蓮院流の流れのお家流で、日本特有のもののようだ。
江戸時代の寺子屋の手本はみんなこれ。
なぜなら、江戸時代の中国人が住んでいるようなところの高札は、日本人向けにはまさに崩し字のお家流で書いていあるが、中国人向けには(もちろん漢文だが)ちゃんとした楷書で書いてある。
ということは、中国人はお家流の字を読めないということだ。
ここで反論があるだろう。中国人は、かな交じりの日本語がわからないからだと。
しかし、江戸時代の高札は、大半は漢文ばかりだし、漢字だけならお家流で漢文を書けばいいことになる。
現代人でも、漢文さえ読めれば中国人用の高札の方がわかるくらいだ。
ということで、書は、仮に楷書や活字体で書いてあっても漢文が読めなければ読めないし、さらに行書や草書の異体字も知っていなければ読めない。
そのうえ現代書は、楷書の追及はやめて明や清時代の連綿体に走り、さらに一流の書家が自己流にデフォルメしているから、まあ、普通は読めない。
連綿体の大家の王鐸(おうたく)の書だって、しっかりしていてかなり読める。それから見れば現代書家の字は、くにゃくにゃ。
歴史的な書は勉強するが、作品にはならないといって、どんどんデフォルメしていくのは、キワモノ狙いにみえるのだが。
どなたか反論してください。
>漱石や鴎外や芥川の書と明治期の大家日下部鳴鶴や小野鵞堂の書が
並んでいたらどっちを買う?
ぼくはどれも要りません・・・
>>970 キワモノ狙い以前に、デフォルメしないとほんとに見るに耐えないもの
になることが自分でわかっちゃうから、くにゃくにゃに崩すんじゃないで
しょうか??
>>953 「道具そろえるならいいものの方がよい。」というのはごく普通のアドバイス。
何が自分にとっていいのかわからないということでしょう。書の道具なんてピンキリだからまず自分が買える適当なもので始めることです。
ただし、小学生の習字道具はだめ。そんなものではなくて、たとえば中国製。最近質が落ちているとお嘆きの関係者もいらしゃるようですが、廉価品がたくさんあってお買い得。
太筆なんていいものを買えば一生ものです。そう簡単にへたれない。ただし、日本製の高価な大筆は、細い羊毛のものでいわゆるさばき筆。初めての人には、腰がまったくないので使えません。
いい中国製の筆は、穂の根元が深くしっかりしている。日本製はそれだけでだめなのが多い。仮名用は日本製の鼬毛なんかで2000円から3000円くらいから探してみましょう。いくつか自分で試してみるしかありません。
小筆は消耗品だから、自分になじむのがみつかったら大事に使いましょう。筆なんて買い始めれば100本くらいはすぐに集まります。
硯も初めから端渓なんてだめ。そんな硯に硬い墨当てて傷つけたらどうするの?端渓(本物ならですが)を墨をするのに使うやつはいません。人に自慢するためのものです。
近所の文房具店じゃプラスチックだったり合成だったり硯の体をなしていないので、これも石を彫った中国製が手ごろ。日本製は雨畑以外はいわゆるお土産品。高いだけで実用性はない。
紙は、新聞紙なんて論外。書道やりたいというならちゃんと半紙を使いましょう。手漉きは高いので(1000枚で1万円くらいから)、機械漉きで始めましょう。
墨も松煙墨でなくてもいいけど墨汁なんか使うのやめましょう。
がんばりましょう。
974 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/20 13:37
端渓で墨が磨れないというのは嘘ですが、大部分が粗悪で、元来離墨が悪い硯材なので
扱いづらいのも事実です。(洗うときになかなか墨が落ちない)値段もそこそこ高く、高いから
といって使えるかというとそうでもないので困りものです。
歙州硯や羅紋硯なら発墨も離墨も適度で、値段も手頃でお勧めです。泥砥や耐水ペーパー
の400番〜600番あたりでならして使うとよいかもしれません。どの程度鋒鋩を立てるかは
使う墨によって違うので自分で調整しましょう。
硯は使った後に綺麗に洗い、鋒鋩が鈍くなったら竹炭等でこすってやればまた鋒鋩が立って
きます。
975 :
わたしはダリ?名無しさん?:04/06/20 14:14
練習用の紙ですが、安価な「毛辺紙」はいかがでしょう。にじまず、表面も
滑らか、値段も安いのでお勧めです。2番唐紙とも言います。
新聞紙を否定される方も多いですが、知り合いの中国人は、子供に練習
させるときは未だに新聞紙を使わせるそうで、なかでも人民日報が良い
そうです。中国人の書法家の方は幼い頃は紙も無いので、石版に水書
で練習したといいます。(人民日報で練習、というのは実は当時は御法度
だったそうです。共産党の機関紙というのはそれはそれは神聖なものだっ
たそうで)
数年前、蘭亭に行きましたが、庭のあちこちに水書用の板が置かれて
練習する(あるいは観光客が遊ぶ)光景が見られました。
日本のように大型書展の度に宣紙の全紙を何反もつかうという話は信じら
れないと言っていました。
中国で新聞紙使ういうのとといっしょにしてもねえ。
大型書展は、家元制のネズミ講みたいなもんですから、金かけますわね。
何百枚も書いて、師匠のお手本とそっくりになるまで書くんです。でなきゃ、審査の時に師匠にわからないでしょ。
へたなコピーよりすごい。なにせ、本物の墨と紙使うんですから、一応。
まあ、書道って小学生のころからそうですよね。
確かに、中国人が聞いたらびっくりするでしょうね。
>>968 五番目と六番目、日本人の持ち方と少し似ていますね。
肘を張らないやりかたもあるんだ。
国内外、名家の執筆法を実際に見てみたいものです。
恐れ入りますが、皆さんに教えていただきたい事があります。
筆を探しています。どこかで売っていないものかと。
私の祖父が趣味で書を何年もやっており、「写経をするのに『この筆』が一番」
という事で新しく購入したいというのです。しかし
どこで買ったの? ・・・覚えとらん
てな会話があり、結局店の手がかりなし。どこで買えるのか、何という商品名なのか、
皆様のなかに情報をお持ちの方がいらっしゃればと質問した次第です。
<特徴>
・写経用 筆
・本体部分が紫色、穂の部分は純白色。
・白く「むらさき」の文字が刻印。
・その下にオレンジ色で「萬里庵」の文字が刻印。
>>973 >筆が百本!
すごい。
>端渓(本物ならですが)を墨をするのに使うやつはいません
。
これもすごい。
>新聞紙なんて論外。
これもすごい。私の二十数年はすべて否定されちゃった。
張も宮島も新聞紙から出てる、とはいいすぎだし、
新聞がいいとも思わないけど。
碑版用の用筆を鍛えるにはなかなかいいですよ、新聞紙。
はじめてカキコします。
みなさん、物知りで、りくつっぽそう。
書道をやっている人って、どこか共通点があるような気がします。
ちょっとアウトローというか。
書道好き、とくに仮名文字が好きなもので、少し勉強していますが、
仮名好きは女性が多いのに、仮名を教える先生は男性の方が多いように思います。
まるで、ハーレム状態のところもあるみたい。
女性は、トップに向かないんでしょうかね。
>>968>>973-
>>977>>979 ありがとうございます。普段書き込み速度の速い板に居るせいか、すぐにレスが
なかったので、あまり期待してませんでしたが、色々アドバイスありがとうございます。
やっぱり書道はまったりと嗜むべき物ですね。
>>980 ちなみに私は自己表現の手段の一つとして、書道を始めるところです。
私はリアルで確かによくアウトローっぽい評価を頂いてますw
書道はあまり実益に結びつかない技術ですから敢えてやろうと思う人は
必然そうなるかも知れませんね。