一番上にあるのは何だ?
乙!
スレ立て乙!
今日は4のシミュレーション裁判の日だから
ナルマヨやオドミヌが落ちるかと期待して来てみた。
即死回避保守
うんこー
12 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:51:39 ID:vb/64jT0
ちんこー
まんこー
14 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:34:27 ID:UsIPNuPS
御剣のカプはめいたんで変わってないよな?
なんとか雲みたいなやつなんかになってないよな?
ミツミクはもう少し増えてもいいと思うんだな。
ミツメイ厨の醜さとKYさと暴れっぷりは異常だな
シリーズ本スレでヒロイン叩きはするわカプ願望垂れ流すわで厨扱い
御剣ファンにダントツで嫌われてる暴力寄生キャラ冥
定期的に湧くなぁ
のんびりいこーぜ
折角同じ作品が好きなんだから
つ、釣られないんだからね。
>>16 ミクモが健康的過ぎるのも問題なのかも
なんつうか、可愛いんだけどド健全というか…。
同じ年代のマヨイアカネに比べたら確実にエロくない。
冥のせいで出番削られたのが原因じゃないか?
また他キャラ否定で必死のパターンか
ミクモはイトノコと仲良しな印象が強いので
ここは一つイトノコ・ミクモ・マコによる
ほのぼのでドロドロな三角関係物語を…見たいような見たくないようなw
未実萌え
霧崎×未実希望
クレクレ乞食行為はお引き取りください
話したければ自分でネタフリしましょう
真宵・茜・冥・美雲のガールズトーク(座談会)を見たい
最初はまともだけど、だんだんと男性陣の夢をぶっ壊す下ネタ連発になってきそう
その子たちみんな処女だから下ネタにまで発展しなさそう。
もっと女子中学生的な甘酸っぱい感じのガルトだろう。
そうであってほしい・・・。
各キャラクターの年齢と性格的に男女の恋愛とセックスに興味あっても、
それを赤裸々に語れる程大人じゃないと思うがな。
真宵や美雲は恋愛話をすると別の話にそらしそう。
冥は逆に「私は大人よ!」て感じで自分の恋愛経験を誇大しつつ自慢しそう。
男性陣の夢を壊す下ネタトークなら、4時系列になるんじゃないかな。
あと茜はまだ夢に向かって勉強中だから、
「私の恋人はルミノール試験薬です!」
だろうな。
ぶっちゃけ19才でまだ彼氏が居ないなら、
そんな大層な下ネタ話は出来ない。
真宵や冥が25〜26歳くらいの頃にその4人集めたら面白いんじゃん?
美雲は他より少し下だから、それでも経験談みたいな話は出来なくて
ひたすら興味津々の聞き役かもしれないけど、
お姉さんになっちゃった他3人は凄いかもしれないよ。
特に真宵は経験したら変わっちゃうかもね。
つーか4の時間軸はさすがに真宵も冥も、多分茜も非処女なんだろうな。
茜のあのすれた感じだと、
彼氏は居なくてもセフレは居そう。
真宵は跡継ぎ作らないといけないから、経験済みだろうな。
冥は1番乗りに乗ってバリバリのキャリアウーマンになってるだろうから
彼氏が居るのか怪しいが、御剣と関係はありそう。
美雲は性格的にも1番恋愛に興味なさそうだから、
「彼氏ってやっぱり必要なんですかねぇ」とか言ってそう。
あと成歩堂はニットになって真宵や茜と色んな女に手を出しまくってそう。
来るもの拒まずみたいな。
真宵は表面的な性格はあまり変わらない気がするな。
母親が亡くなっても自分は幸せだと言える子だからな。
例え家元のお勤めで、好きでもない男ら何人と寝る事になって、
誰か分からない子を妊娠しても、
新しい家族に会えた事を幸せだと言うと思う。
ただ、それで更に生涯をあの閉鎖的な倉院で、
家元として一生を終える事になっても、
自分には家族が居るから幸せだと言えるなら、昔の真宵とは変わってしまったかもしれない。
そうなると成歩堂との関係は、行ってセフレ止まりな気がするな。
成歩堂に別の家族がある事も素直に祝福しそうだし、
散々倉院関係で迷惑をかけたなら真宵から何か成歩堂に望む事はなさそう。
成歩堂に家族が居るなら、尚の事自分の家庭環境が悲惨だったから、
同じ事を成歩堂の家族にしてはいけないと考えるだろうと思う。
ただし、成歩堂や春美は真宵にとって特別な人である事には変わらないから、
寧ろ2人には自分にはない幸せな一生を送って欲しいと願っていそう。
長々と自分の妄想を書いてしまって申し訳ないが、
26才の真宵はこうだと考えてる。
茜はアメリカで経験して来てそう。
向こうのそのような話で冥と二人で盛り上がり
真宵と美雲は興味津々って感じで聞いてる気がする。
あの、顔赤らめてた真宵が跡継ぎとか経験済みって、なんだか生々しいな。
ダルホドがあの外見でDTだったら笑える。まさかの魔法使い。
真実を探るためならヤっちゃいそうな反面、
愛がなきゃしちゃいけないとか妙にこだわりがありそうでもある。
文体に特徴ありすぎ
いちいちID変えなくていいのよ
>>33 何言ってんだ、お前。
IDなんて変えてねーよw
別個の人間の書き込みのどこにどう特徴あるって?
ちなみに自分は
>>29ね。
日付変わったから強制的にID変わってるけど。
>>31 真宵がそういう風に成長してるとしたら、成歩堂とはセフレにもならないと思う。
成歩堂があんな風に変わって、それでもあいつに恋愛感情を持ってたら尚更。
成歩堂とは男女の関係にはならないまま、他の男の子供を孕んで、
真宵自身の本当の気持ちは墓場まで持って行っちゃうんじゃないかという気がする。
つーか、好きでもない男とセックスして子供産まなきゃいけないって
女としてはめちゃくちゃ辛いんじゃないのかね?
特に好きな人がいたらキツいよな。
成歩堂は成歩堂で、真宵に対して恋愛感情があろうがなかろうが
真宵が処女じゃなくなって段々ウブさが消え、
仕事とはいえ何人とも寝る女になっちゃって
しまいには腹がデカくなった姿を見るのは複雑だよなぁ……。
妹みたいな子が脱処女しただけでもショックなのに。
こちらも長文で申し訳ないけど、朝からずーんと来てしまった…。
長文ウザイってのを婉曲に言ったが理解してもらえなかったようだ
もうちっと言うと、カップリングへの思い入れタップリの考察系は他のとこでやってください
キャラスレ乱立してるんだし、住人は自分のサイト持ってる率高いんだろ?w
息が長いスレで馴れ合う気持ちは分からんでもないが、ここ個人サイトじゃないんで
はは、確かに長文の人は文体に特徴あるw
>>35 >>33の書き方で婉曲はないでしょ。
全然言いたい事伝わらないし、普通に自演を疑ってるとしか読めない。
それに別に延々と続いてる訳じゃないんだから勘弁してあげりゃ良いじゃん。
ただでさえメインのキャラに個別スレが出来て
ミツメイみたいに単体の18禁カプスレまで出来てるこの状況。
これ以上過疎らせる気?
荒れる元になった原因は自分だな。
夢が崩れる下ネタと言う話題だったから、書いてみただけだ。
暗い話題して悪かったな。
>>38 過疎っててくれ
久しぶりにSSが投下されたのかと思ったらコレだよ
あーーーもう、うぜえええwwww
もうナルマヨも別板行くべ。
ミツメイと同じところにスレ立てた。
残りは好きにやってくれ。
>>41 報告しなくていいから勝手にどこでも行ってろ。
あと個人的な妄想話はどうでもいいからSSにして投下してくれ。
このスレは貴方の所有物なんですか?
>>42 てめーがどっか行けよ。
排他的なのもいい加減にしろ。
43 :名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:59:42 ID:8xe6Il4N ←
このスレは貴方の所有物なんですか?
44 :名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:04:52 ID:8xe6Il4N ←
>>43 ほっとけばか
何がしたいwww
このスレって本当に面白いよな。いろんな意味で
このスレて、なんでこんな事になったんだ?
>49
前スレで職人のサイトバレした辺りから空気悪くなった気がする
もうちょっと前からだろ。
検事発売後から夏休み頃にミツメイヲタをチクチクつつくレスがあったし、
シチュすら決めずにと誘い受けした厨に批判がついたら
「ナルマヨやミツメイなら文句言わない癖にw」とか言われてたしさ。
エロパロ読みに来てる段階で同類項の癖に
カプ厨を馬鹿にするようなレスが目立ち始めてから一気に雰囲気が悪化してる。
そりゃ何かというと名指しされちゃやってらんないわな。
元々逆裁スレはどこもかしこも無意味やたらと荒れてる
その余波が今になってこの辺境スレまで到達したってことだ
これは荒れるとはまた違う気もするが…。
誰か分からないし、個人か複数かも不明だが、
夏休み頃から妙に攻撃的な奴が住み着いてるだけの様な。
それは自分も思っていた。7月下旬からだな。
スルーできたらいいなと思うが、そうするためにはすごくエネルギーを使う印象がある。
スルーはしたが画面の前でちょっと泣いた。
>>46 クソワロタww
そもそものこのスレの意義は、SS投下→感想→SS投下→感想→(以下繰返し)
でいいはずなのになんでその循環を妨げる馬鹿が居るのかと思うと不思議でならない。
カプ厨とか細かいこと抜きに「逆裁好き」っていう括りで和気藹藹と出来ないものかな。
なんか、みんなに読ませたくないからしないけど、
そいつのためにガント×オバちゃんとかいやがらせしたくなるよ
>>55 その循環をカプ厨同士が喧嘩して妨げたからバカにされたんだよw
喧嘩したっけ?
喧嘩というか下らないカプ争いみたいなのはよくやってたな。
このスレの↑の方にもミツメイとミツミクのいざこざ(すぐ話変わってるけど)があったし。
自らが指示するカプ以外を認めようとしない狭量の難癖が逐一うざいって事だね。
なーかーよーくー。
>>59 あれ、カプ争いのいざこざだったのか・・・気付かなかったorz
仲良くできたらいいね。というか仲良くしようぜ!
今は検事の影響でミツメイが強く、
人気が出て支持が増えると対抗カプを叩く奴が出てくるのは仕方がない。
しかし皮肉ながらカップリング関係の論争なんてよくある。
それだけが問題ではない。
>>56 ちょっ、ガント×オバちゃん接点ないでしょwwww
と思ったけど、姫神の恋人死亡事件の時にガントが捜査に加わっていたとしたら
あり得ない話でもない……か
>>62 カップリング者が全て暴れてるわけでもないのに
ミツメイはとりわけ頭のおかしいのが多すぎだけどな…
場所をわきまえないとか、攻撃的とかの意味で
>>61 いや俺が勝手にそう思っただけだからあまり気にしないでくれww
まぁでも穏便派から見れば
>>14みたいな
周りを何も考えてないコメはムカつくよなってだけであって。
ミツミクをけなさないとミツメイを支持できないって考え方が浅ましいよな。
ぶっちゃけ俺はミツミク派だが、ミツメイもカプとしていいとこはあると思ってるし
SSが投下されれば期待して読んで感慨を得ることだってある。
自分もミツメイ本命だが、他のカプをどうこう思ったことはない
特にエロパロは斬新な組み合わせも多くなるけど、それぞれが
逆裁の世界観からはみ出さずに綺麗にまとまっていると感動さえ覚える
自分が字書きだから観点が違うのかもしれんが
カプ争いよりも書き手のマナーに関して物言いが付いて
空気が悪くなりやすい印象が強い
書き手は極力マナーを守り読み手はある程度はスルーする努力が必要かと
当方書き手だが、
>>1のルール以外に守るものはあるかな?
マナーをわからずに書いていたとしたら、背中が凍る。
俺個人としてはSS内で特定のキャラ批判とかカプ批判のような
不特定多数の方に不愉快な思いをさせないような内容であればなんでもありだと思っています。
普通の書き手の方なら気にせずとも守れてるんで、あまり気に掛ける必要はないかと。
無駄な前書き後書きや最低限以外のレス返しや自分語りは
ウザがられる上に身バレの原因にもなりやすいから
避けた方が無難と書き手スレとかでよく言われてる
>>64 前に全年齢板のカプスレに空気読まずに
「ミツメイ好きは宝塚を見ろ。あ。けどナルマヨ好きは見ないほうがいいよw」
とか言ってスレ内で引かれてる奴が居たな。
ぶっちゃけミツメイって逆転裁判内で1番カップリング臭のする組み合わせだと思う。
2のラストは恋愛感情問わず冥は御剣を強く意識していたし、
スタッフに確かミツメイをくっつけたいみたいな事を言った人が居た事もあって、
ミツメイ=公認ていう意識が強いのかもしれない。
さらに検事のヒロインの美雲は、御剣を異性として興味ない事を前提に作ったと、
スタッフが公言していて、更にロリ冥の破壊力は半端なかった。
あれで更にミツメイヲタが調子に乗った気がする。
その辺あって、ミツメイヲタは盲目的な人が多いのかもしれない。
>>64 一行目を書いてから…二行目を書いた時になんかおかしいなーとか思わなかった?
みんながスルーしてる時にごめん
でもそういうのが発端だと思うんだ
もーやめようよそういうのさー穏やかにいきたいよー
んでオバチャンのSSはちょっと読んでみたいw怖い物見たさ的な意味もあるが読んでみたいwww
>>71 冥は常に一方的に御剣に執着してるが
御剣側からの矢印は全く出てないんだけどな。
>>73 寧ろオフィシャルで、冥→御剣ていう描写があるからだと思うが…。
主観の問題だが真宵→なるほどは、ぼかされてる印象があるし。
76 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:42:04 ID:t3gsHlOR
またいざこざが始まってるのは気のせいか?
ここは特定カプを好む人の人格をまとめて叩く場所じゃなくて
SS投下を楽しみにするところであってほしい。
>>75 どっちもお前の主観というか都合のいい解釈
それをオフィシャルで〜なんていうからカプ厨はバカにされる
こうしてカプ厨叩きする奴が出で、
本格的に荒れて行くわけだな。
目糞鼻糞という言葉を進呈したいな
主観じゃなきゃこんだけ多彩なカップリングは出ないよ
認めて受け入れろとは言わんが、なんだろうな
同じものを見ても、違う感じ方をする方が当たり前だと思うんだ
だって、違う人間なんだから
太陽描く時に、赤で描いても黄色で描いても、同じ太陽みたいなもの
「アンタのそれは間違ってる」って否定しても、その人にはそう見えるんだから仕方がない
むしろ自分も否定されるかもしれない
まあスルーするか自分の話したい話題を出すかだな、否定するんじゃなくて
>56
むしろ、書くほうが拷問じゃないのか?www
逆転検事が出る前のほうがいい作品が多かったような
検事発売前は雑談でスレが回る事も多かったけど
全然荒れ無かったよね
今はちょっとした事でピリピリし過ぎだと思う
>>80 全くその通りだな。
前にカプ厨カプ厨とバカにした挙げ句に、
そのカプ厨の書いてる作品を読むのは恥ずかしくないのかと問われて
恥ずかしくないとヌケヌケて回答してたアホがいたけど、
そういう厚顔無恥なヤツに
>>80を読んで聞かせてやりたいね。
雰囲気悪くしてるのそいつっぽいけど。
>>82 そういうこと言うなよ。
作品が好きだって愛情で良いじゃん。
素人が書いてる作品に何を求めてるんだよ。
投下してくれるだけ感謝しようぜ。
ちょっと前まで変な比較も見下しが入ることなく
投下がない時はまったり雑談で回る良スレだったのになあ。
え?カプ厨と書き手さんは別だろ?
カプ厨=くだらない喧嘩や主張をしてスレを乱す悪者
その他の善良なカプオタ=大人しくしてるいい子
○○厨っていうとそれを好きな人全員を指す場合もあるけどな
これもまた
>>80の言うように人それぞれの解釈があるんだから仕方ないけどね^^
>>85 この流れを読めば分かるけど、
今は乱すやつもそうでないのも一緒くたにカプ厨呼ばわりしてるじゃないか。
個人的な解釈は
>>85に同意だけどね。
>>86 だからそいつにはそいつの解釈があるんだろ
○○厨なんて言葉はスレによっては自分から名乗るほど親しみやすい言葉でもあるから割と平気で使われるんだよ
だからお前がどう解釈しようが知らんがその考えを押し付けるということは
>>80に反するのではないかね
何突然キレてんだよ('A`)
誰も押し付けてないだろ。
ただ流れを読めばどういう意味で使われてるかは分かるっつー話で。
変に吹っ掛ける前にスレから離れて少し頭冷やして来いよ。
誰もお前を否定なんじしちゃいないから。
つーかお前もお前の解釈を人に押し付けちゃいかんよ。
というかどうして逆転裁判スレはあっちもこっちも荒れてるんだ
楽しい話を見たいのに
でも何が楽しいかもその人の主観だから、しょうがないのかもな
>88
なんじ、書き込みの前に推敲したまえよ
頭冷やせ。でないと月影センセの血付きブリーフかぶらせるぜ?
ちなみに>87 にもかぶらせる
ログ読み返すと、夏頃までは普通に雑談で回ってたんだけどなあ…。
カプ話が出てもネタとして和気藹々とまったりしてるし、
長引いたり脱線しかけた時には忠告が入ってるけど
それで雰囲気が悪くなることもなく別の話に流れてるし。
今回の元になったナルマヨ話もそんなに長引いてたわけじゃないのにな。
なんであそこまで過敏に反応してんのか。
全く、変な勘違い自治厨が住み着いたもんだ。
>>90 あー、ごめん。
骨折した指で携帯からチマチマ売ってるから多少の誤字は勘弁して。
なんか一言多い奴が居るんだよ。
荒れる手前で忠告をすると、それに便乗して「カプ厨は…」とか言って
毎度そこから発火して、最終的にカプ厨がどうので言い争うんだよな。
「カプ厨」「カプオタ(カプヲタ)」を
スレ内の禁止ワードにすればいいんじゃないかな
とすら思ってしまう
他の年齢制限なしの逆裁スレと違って
妄想の産物を楽しむここはカプ厨(カプヲタ)ありきのスレなんだから、
確かにカプ厨、カプヲタはNGワードで良いんじゃないかって気がするね。
個人的には
>>80を
>>2にでも入れてテンプレ化しても良いんじゃないかと。
前は本スレでカップリングの話が出ると
「エロパロでやれ」と誘導されてたよ
ここでカップリング話を禁止にしたらどこでやるんだよ
>>80と
>>96の話も合わせると
カップリング話をすることは、問題ではなく、むしろ大事なことだと思う。
ただ、その話題が出たときに「これだからカプ厨は」みたいな流れにならないように
あらかじめ予防線を張っておくことは有効なんじゃないかな。
他のカプを否定するような話題が出たときは、
叩くんじゃなくて、みんなでスルーしていけたらいいんだが。
とりまとめ。
エロパロなんだからカプルありき。でも限度があるから、ほどほどに
厭カプでも他人の好みに口出すなけなすな
自治厨は落ち着け
くらいのことでそ
>>98 カプ厨にスルーなんてできるわけないでっしょと
つ、釣られないんだからね!
うぉお釣られてたまるか〜!!!
ここでちらっと出たカップル萌え話からSSが生まれて投下されるって流れもあるよね。
そういうのも鑑みて、やっぱカプ話含む雑談も大事なんじゃないかなーと思う。
104 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:15:09 ID:tCYODZN1
保守
105 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 11:47:28 ID:vgHS909B
あ
検事スレで、次回作では、巴のような落ち着いた大人の女性を御剣のパートナーに、
という声があるが、それが実現するといいと思っている。
精神的に大人で知的な女性ならいい。
厳徒と巴って、パートナーのときは肉体関係があったかもしれんな…。
でも、巴はそんなタイプじゃないか。
ところで、矢張ってヤリチンだよなw
>>106 検事スレでも本スレでも
検事発売以降、冥って嫌われまくってんなあ。
109 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:44:07 ID:f8QoCxdg
最近投下がない・・
まとめwiki見て楽しんでるけど、王道ナルマヨが好きだ。
なんでも楽しいけどね。
ナルマヨもミツメイもスレ離れたからね。
まったり楽しんでるみたいだよ、どっちも。
カプ厨ってキャラクターが重なってなくても対抗意識あるよな。
前もナルマヨ厨がミツメイ厨を叩いて人格否定してたし、
逆にミツメイ厨も検事や宝塚で人気が出て、ナルマヨ厨に当て付けて自慢してるし…。
ミツメイなんて人材不足で人気全然ないよ
2chで少数が暴れてるだけで同人誌もサイトも少ないしね
で、お前らはここをますます過疎らして満足か?
検事2あるなら、女性パートナーは美雲がいいな。この子はすごく可愛い。
素直だし優しいし。
見たけどナルマヨスレはわりと投下物が粒揃いだが
冥関連のスレはガキが書いたようなイラストや、散文短文SSしか無いな
質が低いのに書いてるのが同じ奴だし、確かに層がめっちゃ薄そうだ…w
スレの9割がくだらない自分語りだし
そのくせ他スレで暴れたりして迷惑をかけるキチガイの割合が高い
検事で攻撃キャラと化してシリーズファンにアンチ爆発的に増えた
失敗作の攻撃クズキャラなので、ヲタも攻撃的なクズになる
人数が少ないのに痛いって最悪だな
叩くためだけにわざわざカプ厨の巣をあさってきたのかw
ご苦労さんwww
あ、ミツメイ珍走が張り付いてた。
御剣と美雲は歳が離れ過ぎているが、そこがいい。
義賊とはいえ犯罪者志望の美雲と、法で裁く検事って組み合わせもいい。
それにしても、「検事」では、御剣は「蘇る」の時と違ってやけに茜に丁寧な
言葉遣いだったな。上司だった巴の妹だから気を使っているんだろうな。
「蘇る」で、巴が被告になる前は、上司の巴にかなり助力してもらっていた
みたいだけど、それ以上の関係があったらと思うと萌える。
釣堀だなここは
>>118 御剣と巴、茜姉妹ってなんか萌えるなぁ。
一歩引いて跪いてるような感じがいい。
121 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 22:47:10 ID:RF6vH47E
カミチヒが読みたいよぉ
チミが書けよぉ
wwww
カミチヒはコーヒーの人が難しいんだよな
ゴドーのしゃべりは難しいよな
でも自分もカミチヒ読みたい
カップに注がれたコーヒーにミルクを入れるか入れないか…それは自分で決める事なんだぜ。
星威岳哀牙って、なんかエロそうなオッサンだったよな。
絶倫そう。
絶倫といえば、狩魔豪もそんな感じだ。
逆裁のデザイナーって結構人数いるけど、岩元絵がダントツでエロい感じがする。
スエカネも割にエロい。あとは4のマコト書いている人も良いかもしれない。
塗はうまいけどあまりエロの対象にならない。
>127
自分とは正反対だ。
自分がエロ妄想浮かぶのは大体塗キャラ。あの腰から足にかけてのラインが好きだ
塗の絵は上手いんだが、女の子の膝がごついのが気になるんだよなぁ。
>>128 わかるw
塗の絵は顔や胸には色気を感じないんだけど、
蘇るのときの茜の尻とか、4の太もものややムチムチ具合にエロさを感じる
ナルマヨ投稿します。
初めてなので文章下手です。
若干なるほど無理やりです。
最初はまんまゲームのセリフです。
132 :
ナルマヨ1:2009/11/20(金) 00:47:52 ID:xM0re1D6
事務所でナルホドは一人で悩んでいた。
(一応今日で仕事収めだけど…大掃除一日で終わるかな…)
この酷い散らかりよう…これから一人で掃除するのかと
ナルホドはうんざりする。するとケータイ電話が鳴った。
「はい、なるほ…」
「なるほどくん!大変だよ!」
電話に出るなり真宵はナルホドの言葉を大声で遮った。
「お、真宵ちゃんか、ちょうどいいところにじつはこっちも大変なんだ。」
「え?」
「いや、大掃除がね…」
「何言ってるの!」
「…なんだよ、そんなにコーフンして…」
「いいからほら、テレビつける!早く!」
(テレビ?)
ナルホドはテレビのリモコンを押した。
『それでは現場からお伝えします…』
(なにかあったのか?)
するとテレビには見覚えのある場所が映った。
『…はーいこちらはタチミ・サーカス前です。
サーカス以上にセンセーショナルな殺人事件がおこった現場ですね!!』
盛り上がってますか?と聞くリポーターが
一番盛り上がっているとナルホドは思った。
「タ…タチミ・サーカスって…」
「そう!こないだ見に行ったでしょ!あれだよ」
「殺人事件っていってるぞ。」
「そうなの逮捕されちゃったの!」
「だ…だれが?」
「マックスが!マックスギャラクティカがつかまっちゃったんだよ!」
真宵の声が耳にキーンときた。
(マックス…)
ナルホドはマックスを思い出した。
(真宵ちゃんも大ファンだって言ってたっけ…)
「いいね!なるほどくん!2時間後留置場前!」
「え?な、何が?」
「待ち合わせ。仕事納めなんていつでも出来るでしょ!」
「えええええええええ!」
気づいたら真宵は電話を切っていた。
ナルホドはしばらくの間ボーゼンとしていた。
133 :
ナルマヨ2:2009/11/20(金) 00:49:13 ID:xM0re1D6
ナルホドが留置所に行くと真宵は怒っていた。
「どーいうコトよ!なんでマックスが!」
「ぼくに言うなよ…多分魔術師だけに手品でも使って殺人を…」
「マックスは!マックスは!そんなことしないもん!」
真宵はいつになくムキになっている。
「ゴージャス!まさにそのとおり!さすがはハニィわかってるじゃないか」
(なな、なんだゴージャスって…)
ナルホドはびっくりして振り向いた。
「ようこそ!面会室へ!」
そこにはあのマックスがいた。
「マックスだ!なるほどくん!本物だよ!」
「さぁハニィ!1枚ひいてくれないか!」
マックスが真宵に声をかけた。
「は、はにぃだって、なるほどくん!」
うれしそうな真宵をナルホドは冷めた目で見ている。
「ハッハッハ!早くおひきよハニィ」
真宵は楽しそうにキャッキャッとはしゃいでいる。
マックスはなおも真宵にキザな言葉をかけている。
(ハートを盗んだって…)
ナルホドは呆れて何もいえない。
「ね。ね。なるほどくんもやってもらいなよ」
(マックスのハートなんて盗みたくないぞ…)
「なに?キミはハニィの運転手?さっさと引きたまえ、ホレ」
しぶしぶとナルホドはトランプをひいた。
しかしマックスはなるほどを無視して真宵に話しかける。
「ところでハニィ、今日はこのマックスに面会してくれるために?」
「は、はい!あたし、大ファンなんです!」
真宵の目はキラキラとしている。
ナルホドが気まずそうにマックスに話しかけた。
「あ…あの…このカードは…」
「やるよ。」記念品だ。取っときたまえ。」
「………」
真宵と比べるとナルホドへの態度が適当すぎるマックスに
ナルホドはさすがにちょっといらっとした。
「さあ、なるひょどくん。仕事にかかろうか。」
「…………」
「どうしたの?なるほどくん。ソッポ向いて」
「お昼なに食べようか考えているんだ。」
「さあハニィそんなハリネズミはほっといて
キミの瞳にボクだけをうつして。オーケーハニィ?」
「い…いえす…」
真宵はマックスをうっとりと見つめていた。
もはや二人の世界に入っていた。
(やれやれ…)
134 :
ナルマヨ3:2009/11/20(金) 00:51:01 ID:xM0re1D6
その後、マックスはようやく自分に
容疑がかかっていることに気がついて取り乱した。
ナルホドは少しスッキリするも
なんか胸につっかかるものを感じた。
その後、二人は弁護を引き受け事務所に戻ってきた。
真宵ちゃんは少し落ち込んでいた。
「マックスが…ニッポン人だったなんて…」
「いいだろべつに、何人でも。」
ナルホドは冷たく言い放した。
(ぼくはどうしてこんなにイラつくんだろう?)
「なるほどくん!とりあえず現場に行こう!」
真宵は事務所から出ようとしたがナルホドはそのまま突っ立ている。
「なるほどくん?はやくー!」
「もしマックスが無罪になったら…きっと
ぼくじゃなくて真宵ちゃんに感謝しそうだな…マックスは…」
「え?どうしたの?」
「きっとお礼とか言って真宵ちゃんを…」
「???」
真宵はわけのわからないという顔でナルホドを見ている。
「って…ちょっと腕ひっぱんないでよ!なるほどくん!」
ナルホドは真宵をソファへ引っ張った。
どさっと真宵はソファにもたれるように倒れこむ。
ナルホドはスーツの上着を脱ぎ捨てネクタイを緩めた。
それが何を意味するのか、真宵にはまだわからない。
「な…なるほどくん、タチミ・サーカスにいかなくちゃ…
早くしないと閉まっちゃうよ…」
真宵は動揺を隠せない。
「そんなにマックスのために捜査して欲しいのか。
それなら真宵ちゃんにはそれ相応のことしてもらわないと…」
「え?」
ナルホドは真宵肩を掴み強引にキスをした。
135 :
ナルマヨ4:2009/11/20(金) 00:51:59 ID:xM0re1D6
「んん…」
ナルホドは舌をいれ真宵の口の中を犯す。
「はぅ……っ」
唇を離すと真宵の口からは唾液がこぼれて目がトロンとしていた。
ナルホドはそのまま真宵をソファに押し倒す。
ようやく真宵は事態を理解してきた。
「な…なるほどくん…あたし…」
真宵はすっかり怯えていた。
「男の考えていることなんてみんな同じなんだよ。
マックスだって、ぼくだって。」
「…そんな…」
真宵は逃げようにも男の力に抵抗も出来ず、逃げられない。
「いい子にしていればすぐに終わるから。
でも…もし抵抗するようなら…」
真宵は怖さで動けなかった。
ナルホドはそっと真宵の装束上着を脱がす。
腰の帯をほどき装束をめくる。
真宵は涙目の目をぎゅっとつぶり歯を食いしばっている。
真宵の下着があらわになった。
真宵は恥ずかしさのあまり両腕で胸元を隠した。
「胸元隠したって下が空いてるから無駄だよ。」
ナルホドは真宵の下着に手をかける。
真宵はそれを阻止しようとナルホドの手を掴む。
「……」
真宵はナルホドを睨み付けささやかな抵抗をした。
ナルホドは緩めたネクタイをはずし
真宵の腕を縛り上げた。
「やめてよ!ほどいてよ!」
「真宵ちゃんが大人しくしないからいけないんだよ。」
両腕の自由がきかなくなった真宵は
すべてを受け入れるしかなかった。
どうしていきなりこんなことされるのか理解できず
真宵の目からは悔し涙がポロポロとこぼれる。
136 :
ナルマヨ5:2009/11/20(金) 00:52:44 ID:xM0re1D6
「大丈夫だよ。真宵ちゃん。
最初はちょっと痛いかもしれないけど…すぐになれて良くなるから。」
ナルホドは真宵のブラを下へずらした。
真宵の小さい胸を揉む。
「ひゃぁ……いや…」
嫌がる真宵にかまわずナルホドは揉みつづける。
すると桜色の突起は見る見る硬くなった。
ナルホドはそれをすかさず口に含む。
「きゃわぁっ…ぁぅ…」
舌先で弄ぶと真宵はこらえきれず吐息をこぼす。
真宵は初めて味わう感覚に困惑していた。
「も…ぅ…や…めて……はぅ…」
「こんなに感じているのによく言うよ。」
くわえていないほうの乳首を指でつまむ。
「ぁぁ…んん…」
出したくないのに声が出てしまう。
これが感じてるってことなんだろうか…真宵は認めたくなかった。
ナルホドは片手を胸から下へ移動し、その中心を下着の上から触った。
そこはじんわりと濡れていた。
「真宵ちゃん、ここ濡れてるよ。」
ナルホドはニヤッと笑った。
「…え?」
真宵は濡れるということがどういうことなのか
今ひとつわかっていない。
「感じれば感じるほどここから蜜が溢れてくるんだよ。」
「え…?」
ナルホドは下着を脱がした。
初めて見る真宵の秘所は綺麗なピンク色だった。
真宵は恥ずかしさで顔が真っ赤になっていた。
ナルホドは真宵の股に顔を埋め、秘所を舐めあげた。
「いやぁぁぁあぁ!だめぇえぇぇ!!」
ナルホドは唇と舌で蜜をこぼさないように舐めるが
真宵の秘所からはどんどん蜜が溢れてくる。
「ぁっぁん…ぁあぁぁぁ…いやぁぁぁぁ!!」
真宵はもう限界に近かった。
しかしナルホドは動きを止め、口を秘所から離した。
137 :
ナルマヨ6:2009/11/20(金) 00:53:43 ID:xM0re1D6
「ふぁ…?」
真宵はトロンとした恨めしそうな目でナルホドをみる。
「イクのはまだちょっと早いよ。」
ナルホドはズボンとトランクスを勢いよく脱いだ。
ナルホドのナニは早く入りたいと言わんばかりに
大きく膨張して先走り汁が流れていた。
「…まずはここを開かないと…」
真宵の秘所に中指を入れる。
やはり濡れているとはいえきつい。
ナルホドは指を2本に増やし、
中をかき回した。
「ぁぁああん!ぁぁぅ…っ…」
くちゅくちゅと水音が事務所に響く。
「あぁぁぁ!ああぁぁあ!いやぁぁぁ!!」
「すごい…どんどん溢れて指にが入りやすくなってくる…」
真宵からは愛液が溢れソファーをベトベトにしていく。
「ああぁあぁ!!だめぇえええ!!いやあぁぁああぁ!!」
真宵はまた限界まで近づく。
しかしナルホドに指を止められてしまいまた寸止めをされる。
「うぅぅ…」
真宵はもう抵抗する気はうせていた。
それよりも限界の先をしりたくてうずうずしている。
「イキたい?」
ナルホドは抜いた指をぺロっと舐めながら言った。
「ぁ…ぅ…」
「イキたいなら自分からお願いしないと…」
「そ!!そんなこと…」
出来るわけがないという気持ちの中
真宵の身体はもう我慢の限界が来ていた。
「どうするの?一緒に気持ちよくなるか、
僕だけ気持ちよくなるかのどっち?」
「え?なるほどくんだけ?」
「うん…こうやって。」
ナルホドは真宵の頭を両手で掴み自分のナニを真宵の口に突っ込んだ。
「んぐ!!」
「歯をたてちゃ駄目だよ。」
そしてナルホドは腰を動かす。
「……くっ…」
ナルホドの息遣いが荒くなっていく。
「ん…んん…んむ…」
苦しさでむせそうになるのが
ナルホドに頭を抑えられているので
真宵はどうすることもできない。
「はぁ…このまま…出すよ…」
「んーんーんーっ」
嫌がる真宵に気づいたのか
ナルホドは真宵からナニを引く抜いた。
138 :
ナルマヨ7:2009/11/20(金) 00:54:14 ID:xM0re1D6
「はぁっ…けほっ……な…なるほどくん…」
「なに?」
真宵は認めるしかなかった
「……いかせて…一緒にいきたい…」
ナルホドはその声に火がつき
真宵の中に勢いよくぶち込んだ。
「あぁぁぁぁああぁぁあ!!」
濡れているからなんとか入ったが
やはり処女なせいか窮屈だった。
ナルホドはゆっくり腰を動かしていく。
「あ…あぁぁ…あぁぁん…」
ぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…
淫らな音が響き、だんだん滑らかになってくる。
「はぁ……はぁ…真宵ちゃんいくよ…」
ナルホドは腰の動きを一気に早める。
「あぁぁぁあ!ぁぁああぁぁぁぁぁ!!」
真宵の中がぎゅうっと締め付け
その瞬間ナルホドは真宵の中に欲望をぶちまけた。
はぁ…はぁ…と二人は息を切らしている。
ナルホドはナニを真宵から引き抜き、
ティッシュで拭いてトランクスとズボンをはいた。
真宵は足をガクガクさせまだ起き上がれない。
そんな真宵を横目にナルホドは考えた。
なんでこんなことをしたのか…
マックスのことでなぜか腹が立った。
でも…どうしてここまで…。
「な…なるほどくん…腕…」
真宵の腕はまだネクタイで縛られたままだった。
「ああ…」
ナルホドはネクタイをほどく。
真宵はよろよろと起き上がりはだけた装束を戻す。
真宵の目は涙で溢れていた。
「あのさ…なるほどくん…
あたし…マックスはトノサマンと同じで…
みんなを楽しませれる人が…
殺人なんてしないって思っただけで…」
真宵にナルホドが思っているような
下心なんてないことなんてわかっていた。
ナルホドのただのヤキモチ…
なかったことにしたい反面、
ずっとこうしたかった自分もいた…。
「まぁ…約束したし、タチミサーカスに行くか。」
「う…うん…なるほどくん…
出来れば乱暴なのはちょっと嫌かな…」
「え?じゃあ乱暴じゃなきゃいいってわけ?」
「……………うん…でも…それは…
元々なるほどくんの事が…だから…」
真宵がボソボソと言い難そうに答えた。
「じゃあ乱暴にしないから今からもう一回!」
「駄目だよ!事件解決するまでは。
事件現場へ行かなきゃ!ほら早く早く!」
普段主導権を握られているだけに、あの時だけは主導権を握りたい。
だからこの次も優しくは出来そうにないとナルホドは思った。
以上です。
あの時のナルホドはヤキモチやいてたように見えたので…。
SSって難しいですね…
140 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 01:55:17 ID:Pqwddlgb
>>139 久しぶりの投下で癒された。ありがとう。
あそこの下りは自分も妬いてる様に見えたのニヤニヤ。
ナルマヨって別スレでやってるじゃん
142 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 22:29:22 ID:WbrpokFv
限定されてるの??
どっちに書き込んでもいいんでないの?
個人的には総合の方が嬉しいな
荒れるくらいなら向こうで良い。
ミツメイも向こうでうまくやってるしね。
ここの存在意義が…w
SS投下するだけならここでも問題ないと思うが
>>139 GJ!
ヤキモチ焼くナルホド良かったよ
147 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 10:06:49 ID:chHdQSWW
ここに書いてほしい〜
まとめwikiにまとまってくれてると嬉しい
148 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 12:41:12 ID:VO2vL7Z7
上げてる奴死ねよ
ナルマヨ厨もミツメイ厨も自スレに引っ込んでろ
火種になるのはいっつもこのどっちかなんだから
こういう奴ってここに何しに来てるのかね
SS読むより過疎らせるのが目的?
ついに、投下するだけで噛み付くまでになったのか…。
152 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 15:36:13 ID:351yefKh
ああ、すまんageちゃったよ
つか、マジでナルマヨは向こうでやって欲しい
ちょっと前の真宵の水着話からイラストが落ち
更に膨らんだ話題からSSが落ちて来てとか専スレならではの流れだし
萌え語りも他カプ好きに気を使うことなく出来て楽しいから
けどあそこ初めての人には分かりにくいかもな。
逆転裁判で検索しても出ないし。
本当に読みたい人なら「逆転裁判」では出なくても、
その他の関連するキーワード試すでしょ。
ここ一応PINKだし、そこまで親切にする必要はないと思う。
スレ分けしてこのスレが過疎って落ちないか心配
でも落ちたらまた立てればいいんかな?
メインカップル抜きってどうなんだ?
ただでさえ過疎ってるのに。
実際カキコミないし。
でもまぁカプスレじゃないって注意書きは必要かもね。
そうじゃない?
多分そう簡単に落ちないとは思うけどね。
ぶっちゃけナルマヨとミツメイが大部分を占めてたこのスレは
ミツメイが離脱した時点で終わっちゃってたんだと思う。
とうとうナルマヨも後に続いたしね。
でもマイナス面ばかりでもなかろう。
王道二組がいなくなったから、マイナーカプ好きが投下しやすくなるというメリットもある。
まあ悲観せずにゆっくり職人が来るのを待てば良いさ。
んでこうなるのを防ぐためにもナルマヨはナルマヨの方へ投下しとくれや。
検索ヒントプリーズ
ありがとう。でもミツメイがみつからないんだ・・・
>>165 色々試してみりゃいいじゃん。
ちょっとは頭使え。
マヨイヲタでナルマヨ好きだけど
ナルマヨスレはカプスレ化してるし
ニット好き多くて自分にあわないから
カプスレじゃないここが1番よかったんだけどね。
別に4の話題ダメってわけじゃなけど
正直二人がメインなのは1〜3なのに4の話しばかりで…
むしろ1〜3と4で分けてほしい。
>>169 カプスレ化するのはしゃあない。
自分もニットより弁護士のナルマヨが好きだが、
別に分けて欲しいとは思わないがなぁ。
向こうでもナルマヨの話題はあるし。
>>169 投下物に不満があるなら自分で書けや。
自分で書きもしない、そして新しい話題を振るわけでもない
なーんにもしないヤツに限って文句ばっかり言うんだよな。
むしろ
>>169が、ナルマヨのエロスレに
カプ要素以外に何を求めてるのか気になる
アホじゃないの?ww
>>169が1〜3のナルマヨが好きなように
4のニットマヨが(も)好きだって人がいるだけの話でしょ?
そこは共存するしかないじゃん。
なんというか、ワガママだよね。すごく。
>>169 4はナルマヨ的に良くも悪くも妄想のしがいがあるから盛り上がるのも必然かと
妄想しまくってフォローしなけりゃやってられねー的なヤケクソ感も漂ってるが
つまりメインは向こう
こっちはマイナーカプのみってこと?
線引きが分からんてか、分けること自体分からん。
大概こうやって分けたとこって、最後両方消えるよね。
カプ話ばかり続くのはいただけないけど、エロSS自体は全作品ここでいいや
と思ってしまう。
ミツメイスレはどうか知らないが、
そもそもナルマヨスレが向こうに行ったのは
>>149みたいなのが
ナルマヨ厨がどうのと言って攻撃してくるからだろ。
>>175 このスレ、別にナルマヨミツメイがメインじゃないんだけどね。
わざわざ線引きする意味がわからないならログ読んでくれば良い。
自分は現状維持で良い。
叩かれるくらいなら専用スレでSS待ちながらまったり萌え語りする方がよっぽど有意義。
どう考えたって4のなるほどは別人。
4が嫌いなわけじゃないし話題にするなってわけじゃないし
今までの4のナルマヨSSよかったのあるけど。
ナルマヨスレはダルホドファンスレ化してる感じ。
別にあのスレがどうというよりここでナルマヨ投稿がダメな事に疑問なだけ。
ここでダルホドや4批判は勘弁してくれ
文句言い出したらキリが無い
不満あるなら反省会スレ池
>>178 どう見たってあのスレがどうこう言ってるじゃんw
自分はファンスレ化してるとは思わないね。
4は4なりに萌えがあるのもわかるし、真宵が出て来ない分妄想も膨らむだろうし。
要するに自分の思い通りに行かないのが気に入らないんでしょ?
あんたの考え方を押し付けるのは傲慢というか本当に我が儘だよ。
上でも言われてたけど何もしない人に限って不平不満ばっかりだ。
だいたいここでそういうことを主張すること自体間違いだから、
文句言う意外に何もしないなら
黙ってロムっとくかスレから離れてれば。
ごめん、なんかどっちもわがままな気がする。
もう新しいスレ立ってる以上
ミツメイみたいに完全移行しちゃった方が良いと思うよ〜
中途半端だとそれこそどっちも過疎る
元々ナルマヨは人気カプではあるけどコンスタントな投下があるわけでなく
間隔あく時は2〜3ヶ月投下がないこともザラだから、まったり待てば良いかと
あとさ、散々言われてるけど文句だとか不満があるなら
自分で流れを変えれば良いんじゃないかな
1〜3のナルマヨのSS書いたり話題振れば良いのに
それすらせずに文句だけ書きに来るのは違うと思う
それにニットマヨ好きな人は弁護士時代のナルマヨありきが多い気がする
話題振れば絶対食いついて来ると思うけどね
てか真宵ヲタを自認するくらい真宵萌えありきなら
pinkキャラサロンにある真宵単独のエロ萌えスレに行ったら?
だな。
>>178 ナルマヨスレで自分の萌えを書くとあまりの変態ぶりにスルーされる俺が通りますよ。
それでも俺はあそこに居る。
ナルマヨもミツメイもガントモetcも御剣総受けも
全部美味しく頂ける自分からすれば
他人の萌え語りをカプ厨扱いして噛み付く奴の方がよっぽど目障り
カプ厨でもカプ厨嫌いでもない人間は大勢いるんだよ
187 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 14:52:44 ID:TWoxMxbE
んだんだ。
なんでも楽しいのに。。。分散するのはいやだお
>>185 気にするな〜
自分も数日間スレストさせたからw
>>187 そう思うならあげるのはやめて欲しいな
もう分散しちゃったもんは仕方ないんだから
それぞれの場所で楽しめば良いよ
SSが投下されたのかと思ったらまたカプ厨の喧嘩だったでござる
ニットマヨ好きは青弁護士×マヨイが好きって土台があるんだから
>>169はナルマヨスレで青マヨキャンペーンすればいいだけの話
新しいwwww>青マヨ
まあ青マヨでもトゲマヨでも
>>190でFAだよ。
文句ばっか言ってても仕方ないんだから楽しくやろう。
ナルマヨもミツメイみたいに完全移行するってんなら、次スレには今北用にURLはるのはダメかな
読みたい人が読みたいものを読める場所が分かるようになればいいんだけど
難民なんて気付かない奴は気付かないだろう
ナルマヨもミツメイも検索ヒント置くくらいなら良いんじゃないかな。
ここ大人の板だし、ここに来ることが出来るなら辿り着けると思うよ。
195 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 07:42:57 ID:i3VtAGlc
>>194 賛成 今北さんがチュプチュプ叩かれないように、ヒント置きしてほしい
ただ、スレのURLを貼ってしまうのはいろいろな意味で反対する。
ナルマヨが出て行った経緯を考えれば特にね。
じゃあ、ミツメイ、ナルマヨは他板でもやってます、位の注意書きなら良いかもね
他板でも、って書いてしまうとまた同じことで荒れるからさぁ……。
下記のカップルは専用スレでどうぞ〜。
【検索ヒント】
ピンク難民板で検索
ナルマヨ:カプ名
ミツメイ:名字
こんなんで良いと思うんだけど。
一部のアホが偉そうにカプ厨カプ厨騒いだ結果がこの過疎っぷり…
あーあ……
どうみてもカプ厨同士の喧嘩が原因だろ
検事で旧作フィーバー化して、
4好きが焼き餅妬いてつついてるように見える。
さらにWii配信が追い打ちをかけそうだな。
Wii用の新作イラストで矢張と撮影所の女の子が仲良さそうに
しているのが逆検の伏線みたいで笑える。
なんか最近矢張が一番ノーマルな感じに思えてきた。
207 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:34:35 ID:Yli6O28T
なんかカミチヒを妄想してて、部分部分はイメージできるんだけど、ストーリーにはならないよぉ
だいたい脳内でも神乃木氏が喋ってくれないw
クッ…!男は野生の狼だぜ。
コネコちゃんの思い通りにはならねぇのさ…。
普通の会話が難しそうだなこの人。
そんなカミノギが悟りを開いたのか菩薩のように
逆転キャラを見守るSSもあったよな
この話題タブーだっけ?
ああ、冥が逆ハーレムの?
kwsk!!
喫茶店だろ
あんなヒス女が逆ハーレムとかねーよ
213 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 21:31:49 ID:n7jSzrR6
ゴドーの立ち位置が面白いとは思った
喫茶店は〜文章が無理で読めなかった……
巧い方のはずなんだけどな
自分も喫茶店はメイの設定が無理だった。
でもあの人の普通のミツメイは面白いよ。
一番最近のメイを尾行する御剣とか、
真宵とメイがお互いのセクロス話してて
なるほどと御剣が盗み聞きしてるのとかワロタ。
御剣は、茜(高校生)や真宵にもかなり好意的なのに、冥ばかりがカプにされるのは
なぜだろう。
217 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 22:47:13 ID:n7jSzrR6
自分も、短編のエロ具合とギャグ具合が好きだな。トノサマンゲームの話とか。
個人を晒すような書き込みしていいのか?
個人が特定されるような書き込みはやめようよ、ただでさえ荒れるんだから。
>>216 御剣が冥だけに特別こだわってる描写はまったくないけど
冥厨がそういう捏造設定を好むからだよ。
そんな事言ったら他のカップリングもそうだろ。
うわぁ…
さすがメイ厨
225 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 09:03:58 ID:lEALioWI
なーかーよーくー。
せっかく逆裁好きが集まっているのに、けなしあうのやめようよ
キャラやカップリングへな文句
SSの内容、作家さんに対する批判は、今後禁止しないか?
色々あっていいと思うし、これじゃこのスレがダメになる
しかし
>>209からちょっとスレが活気付いたきもするし
作者批判ってほどでもないだろ
キャラの好き嫌いも言えないならホントに過疎る
クソスレになってきたな
スレ細分化も頷ける
厨厨行って叩くの、飽きない?
いつまでやってんだ
自分の見たい物しか受け入れられないなら
自サイト作って自分で好きな物だけ書いてろよ
他人の楽しみ邪魔すんな
いいか?全キャラ好きでどんなカプもおkな人間が一番多いんだ
> いいか?全キャラ好きでどんなカプもおkな人間が一番多いんだ
それはないw
あるなら地雷カプなんて言葉存在しねーだろwwww
地雷があっても読まなければいいだけ。
>>232 そういうコトを言ってるんじゃないんじゃ……
新着レスがたくさんあるなと思ったら案の定カプ厨の喧嘩だった(笑
この雰囲気じゃ誰もSS投下したくならないよ
十人十萌え
自分の萌えは他人の萎え、他人の萌は自分の萎え
どんな萌えがあったっていいじゃないか、にんげんだもの
喫茶店シリーズとか言ってシティーハンターのパクリじゃんwww
御剣が高校生茜と真宵の処女を奪う妄想していた。
冥に対しては、『じゃじゃ馬馴らし』みたいにすればいいと思ったw
でも上手く文章化出来ないな。SS書ける人はすごい。
>>238 がんばれよ
食って食って食いまくれ御剣www
御剣って真面目だから
結婚する女に童貞捧げるのかとおもってた
>>239 ハーレムじゃなくて、茜とくっつく御剣、真宵とヤル御剣は、それぞれパラレルで
存在しているって妄想だけどw
>>240 茜の処女奪ったら、一生責任取るとか言い出しそうだと思っていたw
真宵はどうだろ。彼女には家の問題があるからなあ。勝手に綾里を抜けて結婚とか
出来ないかもな。
美男設定の御剣なら主要女キャラ総なめ、行けるんじゃね?
御剣書ける人いねがー?
243 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 21:44:07 ID:X2ildosB
女ったらしはダルホドなイメージw
奴なら女総なめしそうだが…
御剣は全部パラレルだろうなー
ダルホドは真実を掴むためならその辺の女でも平気で抱いちゃいそうな半面、
本気で大切に想ってる女にはなかなか手を出せなそうなイメージ。
御剣も一歩間違えればこっち側。
逆にひたすら一途なのはイトノコ。
間違っても遊びでそういうことは出来ないタイプ。
意外と神乃木だとかヤハリもこっち側かも。
神之木さんは自分からがっついたりはしないけど、来る者は拒まないイメージ
検事2が出るなら、御剣主人公で茜を連れ回したいな。茜は御剣大好きだからw
それにしても、蘇ると検事で、御剣の茜への口調がだいぶ違うんだがw
検事2に真宵出てきて御剣と絡んでくれないかな。でも御剣は霊媒を信じないから
無理かw
冥以上の人気女性キャラだから、出せば売れるとは思うけど。
はみちゃんヒロインでいいじゃん
他人の恋愛ごとに首を突っ込むのは好きなのに
自分のこととなると超奥手なはみちゃゎ萌える
何故最後だけ今時風
>>247 成歩堂絡みで出すことはできそうだな。
3の後日談的な形なら霊媒もある程度OKだと思うし。
エロパロの話しようぜ
そんな本スレみたいな話してないで
本スレで、あのキャラ出してくれと話したらアンチに袋叩きにされるがな。
成歩堂、真宵は特に。
自分は逆検に成歩堂出して欲しい派だが、本当に本スレで
これ書くと嫌がられるんだよな。
最近思うのは思い切ってPSPかPC向けに本気でエロでシリアスな
逆裁やらないかなと。
そういう意味では逆検には少し期待していたのだが。
>>253 だからってそういう話をここでされても困るわけで。
>>254 同人でやれ
エロパロは完全に妄想のお話だから楽しいのであって
公式はあの無駄に熱くて妙に健全なのが良いのだよ
御剣はいっぺん冥にお仕置きをするべきだと思う。もちろん性的な意味でw
調教されて、生まれ変わったように従順になる冥が見たいw
しかし、そのお仕置きの途中で群発地震が発生して御剣が気絶している間に
冥がもっとハードな調教の準備をしているという妄想
誰もいない・・・?
じゃあ今のうちにはみみつを投下しちゃおうか
>248 に全力で同意しながらもアク禁で横切れなかったはみみつ厨が通るよ!
【注意書き】
・はみみつ
・ただのエロだよ。内容とかあんまりないよ
・とうとうみつがただのエロいおっさんになってしまったよ
・推敲してないから誤字脱字があるかもしれないけれど、お金もらってないからそこはスルーしといて
・作品への文句はものすごく受け付けるけれどキャラ叩きだけはするな
ちゃんと注意書きを読んでから読んでね。
読みたくない人はスルーしよう。
バスルームから出た御剣は、妻である春美の用意したピンクのパジャマにそでを通し、やはり春美が用意した冷たい紅茶を飲みながら
ベッドルームでくつろいでいた。気の利く美しい妻は、入れ替わりにバスルームへ入って汗を流している。一緒に入っても良かったのだが、
まだまだ初々しい妻に「恥ずかしいからダメです」とつぶやかれたので、相好を崩しながら黙って妻の要望に応えたのだった。
春美が出てくるまでの間、さしあたって御剣にやるべき事はない。ベッドメイクはすべて春美がやってしまっているし、
せいぜい自分も彼女のコップに冷たい紅茶を入れるくらいしかやることがない。そこでふと、御剣はサイドボードを見た。
そうだ。アレを出しておこう。
いつもサイドボードの引き出しに入れているアレ──ぶっちゃけゴムだが、いつでもとりだせるように、サイドボードの上に置いておこう。
風呂から上がった春美の華奢な身体を、すぐに抱きしめて押し倒してしまえるように。
風呂上りの春美は、いい匂いがする。それに、温まって上気した肌と濡れた髪が、とても色っぽい。
白い襦袢は、まだ成長途中でありながら柔らかい肉体を一層艶めかしく見せるものだから、すぐに自分は夢中になってしまうのだ。
だから、段取りをしておくのに越したことはない。御剣はそう思って、サイドボードの引き出しを開けた。
長方形の箱は、パッと見てそれとはわからない。その箱を手に持って、御剣の動きが止まった。
……ない。
空っぽだ。一つも入っていない。そうか、この前した時に、全て使い切っていたのか。
この前は自分が一週間の海外出張から帰ってきたばかりだったから、春美もいつになく甘えてきて、少し頑張った気がする。
いや、かなりかもしれない。でも、幼い新妻に「わたくし、独りでさみしかったのです。もう一回だけ、ね? れいじさん」などと言われて、断れる男がいるだろうか。
いや、いない。結果、なんだかとてもいちゃいちゃすることになった。うむ、あの時の春美くんは、特別かわいかった。
……思い出してにやにやしている場合ではない!
御剣は焦った。なぜなら、これから必要なものがないのだ。買い置き? そんなものがあるわけがない。
御剣自身が、なくなっていることに今の今まで気が付かなかったのだから。春美は避妊具の使用に反対しているので、彼女が買い置きを買うこともない。
聡明な彼女が避妊具の使用に反対しているのは、たった一つの要求を押し通すためだ。
わたくし、れいじさんの子どもが欲しいんです!
子作りのために、避妊具の使用を避ける。彼女の考えはまったく筋が通っているが、一点だけ忘れていることがある。彼女はまだ、学生だ。しかも高校生。
子どもなどできてしまっては、彼女の将来設計に差しさわりが出てくるに違いない。「学校を卒業するまで、子どもは作らない」。
それは、御剣が妻のために胸に秘めた誓いだった。このことは、何度も妻に言い含めてあるのだが、それでも時々抵抗している。
避妊具を自分から買わないことも、わずかながらの抵抗の一環だった。
御剣は慌ててベッドから立ち上がり、パジャマを脱ぎ棄てた。今からコンビニに行けば、妻が風呂から上がってくるまでには戻って来られるのでは──
「れいじさん、お風呂上がりましたよ」
寝室にひょこりと顔を出した春美は、湯上りで紅潮した顔を驚きに変えた。
「まあ、れいじさん。その……裸で何をされているのですか」
「う……む、その、コンビニに、行こうかと思ってだな……」
「今からですか? なぜ」
少し非難めいた視線を送る春美。柳眉をゆがめて、不安そうに大きな瞳を揺らめかせている。
「む、いや、その。た、タバコを」
「れいじさん、タバコなんて吸われませんよね」
「……酒を」
「ワインなら、ワインセラーに何本かありますよ」
嘘がへたくそなれいじさん。
最後に止めを刺されて、御剣はうなだれた。なかなか幼い妻に「ゴムを買いに行く」とは言いだせない御剣だった。しかし、彼女に嘘は通用しない。
どんな詐欺師も、彼女の不思議な力の前で嘘はつけないのだから。もっとも、御剣の嘘はだれの目にも不自然なものだったが。
御剣は観念して、小さな声で妻に告げた。
「その、だな。……ゴムが、なくてだな。それを、買いに行こうと思うのだ」
顔を赤らめて、眉間にしわを寄せて、小さな声で妻に言い訳をする御剣。とても法廷で堂々と犯罪者を追い詰める敏腕検事と同一人物とは思われない。
春美もそんな御剣の姿を見て、ああ、何て愛おしい殿方なんでしょう、と胸を高鳴らせていた。
「その、ゴム、というのは……避妊具のことですか?」
春美が少し恥ずかしそうに言うので、御剣も妻から少し視線をずらした。幼い妻にそんな単語を口にさせるのが、どうにも恥ずかしくてならない。
まるで性犯罪者になったような気分だ。
「う、うむ。そうなのだ。……少し待っていてほしい」
慌ててクローゼットからシャツを取り出そうとして、春美から背を向ける。すると、裸の上半身に、春美がすり寄ってきた。細い指先がそっと自分の背中に触れてくる。
「は、春美くん?」
「あんまり慌てていらっしゃるから、お仕事で呼び出されたのかと不安になってしまいました」
背中越しに聞こえる鈴の音のような可憐な声音は、本当に大したことではなくてほっとした、という色を宿していた。
そこで、初めて御剣は春美を不安にさせていたことに思い至った。それはそうだろう。こんな状況で嘘まで付かれて取り残されては、不安に思うのも無理はない。
御剣は春美に向き直って、抱き締めなおした。
「すまない。驚かせてしまったようだ」
「いいえ。わたくしが勝手にびっくりしただけです。……それにしても、それくらいでそんなに慌てなくてもいいじゃありませんか」
くすくすと腕の中で笑う春美。春美のその笑いに、御剣は顔を赤くした。よもや、きみを抱くのが楽しみだったから、余計に慌てたとは言い辛い。
「別に、そんなものなくってもできますよ? れいじさん」
「それはそうなのだが……む? 春美くん、今何と?」
何だかさらっと妻がすごいことを言った気がする。腕の中の春美を見ると、可憐な笑顔で自分を見上げていた。
「ですから、避妊具などなくとも“仲良く”はできるでしょう?」
そう言って、御剣の裸の上半身に柔らかな唇を這わせてくる。
「は、春美くん……!?」
ま、まずい。これは……!
御剣が危機を感じた時は、もう遅かった。幼いながらも夫との快楽をすでに知っている妻は、妖艶な笑顔をひらめかせて御剣に口づけた。
「これも、きっと神様、恭子様のお導きです。きっと良い子を授けてくださるに違いありません。ね、れいじさん?」
春美の細い指先は、そっと、夫の下半身をひと撫でした。
「だ、ダメだ! 春美くん! は、はるみっ……っう!」
「ん、ちゅ……う、ん」
夫の下半身に身体を埋め、小さな口に雄を頬張る少女。その刺激に、御剣は悲しくも反応してしまう。
だって、久しぶりだった。アレさえあれば、こんな状況も喜ぶべきことのはずだった。
彼女は恥ずかしがって、なかなかこんな大胆なことを自分からしてくれないから。きっと、彼女も自分を欲しがってくれていたのだ。
ああ、嬉しいのに、素直に悦べない。
嵐のような矛盾を心中に抱えながら、とりあえず御剣は抵抗を試みてみた。腰をずらし、妻の頭を手で押し返そうとする。
しかし、心底では嫌がっているどころか鉄壁の頬が緩むほど嬉しいので、その抵抗が効力を発揮することはほとんどなかった。
春美は一生懸命御剣の雄を口に咥えて、舌と指で愛撫を与えている。
「ふ、あむ……ちゅ、ん。……れいじ、さん、きもち、いい……?」
男の先走った液で愛らしい口元を汚した春美が、上目づかいにそう訊いてくる。
気持ち良かった。すごく、気持ちが良い。
まだまだ拙い舌遣いではあるけれども、少しずつ御剣の好みの場所を心得てきている。赤く色づいたサクランボのような柔らかな唇で、
剛直をたどられるのは特にお気に入りだ。春美の美しいかんばせと、グロテスクな男のものとの対比を見るのが、たまらなく支配欲を刺激する。
だが、正直に答えるわけにはいかなかった。このまま彼女に流されてしまえば、生ハメ中だしルート確定だ。かなり魅力的なルートなだけに、なおさら強い意志が必要になる。
「は、春美くん。止めるんだ。こんな、こんなことを……く」
亀頭を強く吸われて、御剣は腰を痙攣させる。そんな夫の様子に、春美が満足そうな笑みを浮かべた。
「ふふっ。れいじさん、とても可愛いです」
ちゅっと唇に吸いつかれて、御剣は自分の理性がかなり限界まで来ていることに気が付いた。このままでは、との思いとは裏腹に、とうとう御剣は春美を抱きしめて深く口づけてしまう。
「可愛いのは、どちらだろう? 春美くん」
「ん、もう……れいじさんったら……」
たった一度の口づけで、春美は頬を赤らめて御剣にしなだれかかってきた。御剣はその華奢な身体を受け止め、胸をやわやわと揉みしだく。
豊満な膨らみと華奢な身体のアンバランスさが、妻がまだ少女の域を脱していないことを伝えた。襦袢の胸元を崩し、直に膨らみをもみ込むと、
乳首がつんと立って淡く色づく様子を見ることができた。その色づく先端を、指でこねくり回す。すると、春美の頬が興奮に赤くなり、艶っぽい声を漏らすのが聞こえた。
「ふぁ……! れいじさん、んぅ……」
「ずいぶんと可愛い声だ。本当に可愛いのは誰だか、わかっただろうか?」
「も、もう……。変なトコロ、負けず嫌いです……」
観念したようにそうつぶやいた春美は、再び夫の唇に口づけた。
「わかりましたから、早く……」
ねだられるままに、御剣は襦袢の中に手を差し入れ、両足の付け根を指先でたどった。そして、すぐに春美の下着までたどり着くと、下着越しに突起の部分に触れる。
くちゅりと小さな水音を指先に感じたことで、そこがすでに湿りを帯びていることに気が付いた。下着の中がどんな様子なのか、容易に想像できる。
「すごいな。こんなになるまで我慢していたのか」
「んん、っあ! はぁっ、だ、だってぇ、キモチヨクなったほうが、赤ちゃん、できるんんでしょう?」
いっぱい我慢したら、キモチヨクなって、赤ちゃん出来ますよね?
そんなことを嬌声と共に聞かされて、何だか御剣はたまらなくなった。
自分が何に興奮しているのかもわからなかったが、ただひとつ、自分の妻は世界で一番可愛いということは確信できた。
「……では、キモチヨク、しようか」
御剣はそうつぶやいて、春美の下着の隙間から指を差し込み、すでに濡れそぼった蜜壺へ指を突き入れた。
「ふあああんっ! あ、ああん、れいじさんっ!」
「指だけでも、すごく締めつけてくる。大丈夫なのか」
「は、はいっ……! んあ、れいじさんっ、ああんっ、指、はげしっ……」
じゅぷじゅぷと激しく突き入れを繰り返し、指もあっという間に三本まで増やす。春美をベッドにうつ伏せに寝かせると、腰を高く上げさせて、指をさらに奥へと押し込んだ。
腰を高く上げたことで、春美のびしょぬれの秘所が下着の隙間越しにきらきらと光って見える。太ももにはすでに溢れた愛液がこぼれており、
周囲には独特のつんとしたにおいが立ち込めていた。それすらも、二人の興奮を煽る。
「あ、あ、あ! も、もっと、奥へっ! ねえ、れいじさん! わたくし、もっと奥がっ……!」
「いやらしい子だな、春美くんは」
「ん、お願い……もっと、おくにっ……でないと、もうっ、わたくしっ……!」
荒い息を繰り返し、身体を震わせる春美。彼女の中へと突き入れた指は、彼女が限界に達しようとしていることを感じた。
彼女が真に望んでいるモノが何なのか御剣は理解していたが、妻の要望に応えることはなく、指をさらに激しく突き入れて少女の快楽を煽った。
激しい水音と嬌声が、部屋中に響き渡る。
「あ、あ、……だ、めっ……! も、あっ! れいじさん…あ、ああああああっ!!」
身体を大きく震わせ、体内でうごめく指をぎゅうっと締め付ける春美。腰がびくびくと震え、愛液がぽたぽたとこぼれてベッドのシーツを濡らしていく。
「……イっただろうか」
「も、もうっ……はぁっ、れいじさんのいじわるぅ……!」
涙の滲む大きな瞳でそう言われて、御剣はくらくらとした高揚を感じた。春美は達したばかりでふらつく腰を、まだ高い位置にさらしたまま、さらに御剣に向かって秘所を突き出した。
「……はやく、くださいっ……」
御剣は妻にねだられるままに、すでに立ち上がって固く張り詰めた雄を少女の太ももにこすりつけた。その熱さに、春美は身体を震わせる。
「あ、れいじさん……」
いよいよ、夫の情熱が感じられるのかと期待に胸を震わせていた春美。だが、春美の期待は裏切られた。
男は雄を少女の白く柔らかい内股に挟みこみ、律動を始めたのだった。太ももで熱い夫のものが行き来する感触は今まで経験したことがなく、
いつも以上に卑猥な行為に思えて、春美は顔を羞恥で赤くした。いや──羞恥と、快楽で。
男のものは、春美の突起を刺激し、先ほどの指で与えられた快楽とは違った悦びを与えてくる。
「あ!? れいじさんっ……な、何をっ……」
「……これなら、なくてもできる」
うつ伏せていた春美の身体を仰向けにし、さらに内股を閉じさせて春美の柔らかな肌を剛直に感じる。
また、春美もその熱さを自らの敏感な部分で受け止めることで、さきほどの興奮を蘇らせた。
「あ、あ、あ! ぃやぁ……れいじさんっ……こんなの……」
涙を流しながら首を振る春美に、御剣は黙れと言わんばかりに口づけた。男の情熱を帯びた口付けは、すぐに春美を虜にした。
その間にも律動は続いており、春美の太ももは熱い雄で汚されていく。
「……これも、キモチイイ、と思うのだが……きみが嫌なら、やめる」
今にも爆発しそうな下半身をさらしておいて言うセリフではない。春美はそう思ったが、それでも彼は自分が嫌だと言えば本当にやめるんだろう。そう思うと、なぜだか涙があふれてきた。
「……れいじさんは、本当にいじわるっ……」
そう言いながらちゅっと口づけると、御剣は本当に困った表情をした。
「春美くんは、本当にかわいいな」
「……れいじさんには、いつも敵いません」
とうとう春美が降参したことを告げると、御剣の唇は笑みの形をつくった。そして、腰の動きを一層速め、春美の柔らかなふとももに剛直をこすりつける。
まるで味わうかのように執拗に摩擦を繰り返した。少女の白くほっそりとした足は、男と自らの愛液でべとべとになっており、
2人の律動とともにぐちゅぐちゅといやらしい水音を奏でている。
「は、春美……もう……」
「あん! もう、わたくしも、またっ……ふああああ!」
「っ……く!」
男の剛直による刺激で、春美は二度目の頂点に達し、御剣もまた熱い欲望を妻の細い体に注いだのだった。
「……れいじさんは、意地っ張りです」
行為後、春美は少し頬を膨らませてそう言った。
「素直にしてしまえばいいのに」
「……何度抗議を受けても、承認できないこともある。きみの頼みでもだ」
眉根を寄せて御剣がそう答えたが、まだ春美は不服そうだ。
「じゃあ、いつになったら赤ちゃんができるんですか」
「……きみが成人してから、だろうか。少なくとも」
「わたくし、もう結婚していますから、法律的には成人してます」
賢い。ちゃんと民法を勉強している。
「でも、だめなものはだめだ。……高校生のうちは、特に」
頑なな御剣の様子に、春美はため息を吐いた。シーツを体にまとってベッドから立ち上がる妻に慌てたのは、御剣だ。
怒らせてしまっただろうかと思って顔を覗き込むと、妻は苦笑いをしていた。
お互いの頑固さが、ちょっぴりおかしかったのだ。夫婦は似てくるというけれど、似てきたのか、それとも最初からどちらも変なところで頑固なのか。
どちらでも、ちょっぴり嬉しいような気がした。
「お風呂に入ってきますね。……その、随分汚れてしまいましたから」
「! う、ウム。……なんなら一緒に……」
言いかけた御剣の言葉をさえぎるように、春美はちゅっと触れるだけの口づけをよこした。うれしい不意打ちに、御剣は頬を染める。
春美を見ると、大きな瞳で御剣を見つめてきて、力強く
「だ、め、です」
と言った。なんだか恥ずかしくなる御剣。
「う、ム。わ、わかった」
「……その、わたくしがお風呂に入っている間に、いきたいところとかあるのではないですか? その、コンビニ、とか……」
「!」
照れながらそう言う春美を驚きの瞳で見ると、幼い妻は一瞬恥じらいの表情を見せて、ベッドから軽やかに離れた。
「その、あんまり遅いと、わたくし寝てしまいますからね!」
「あ、ああ。すぐに、戻るから──待っていてほしい」
そう言って、御剣は慌てて身支度を整えだしたのだった。
おわる
すんません・・・タイトル入れ忘れた・・・。
タッチペンのストラップで首吊ってくる。
あー、かわいいな。これ
文体とか半端さはあるけど、いちゃいちゃかわいすぎてそんなことはどうでもよい
GJ!
>お金もらってないからそこはスルーしといて
いつもはお金もらって書いてんの?
GJ〜〜
このシリーズ、エロくて好き好き〜
どんどんアダルチックになっていく〜w
かわええ……!
これで文章半端だったら恐ろしくて投下なんてできねーわw
作者のはみみつに対する情熱が毎度のことながら微笑ましいです。
面白かったよ、GJ!
回を重ねる度に、エロエロで積極的になるはみちゃんがいい…!
このあと慌ててゴム買いに行く御剣想像してにやけた。
どんどん目覚めていく春美にニヤニヤが止まらんwGJ!
>>270 本当に救いようのない馬鹿だな。執筆した報酬を貰うわけではないから
多少読みづらいところがあっても勘弁して下さい、という事に決まってるだろ。
>275
横レスだが構っちゃうからいけないんじゃないのか?
>272
状況説明とミツルギの心情が時折ごちゃるのでもったいないと
思ったんだが、そんなことはどうでもいいくらい本当にかわいいから
いらんこと書いたな、と思った。すまん
277 :
初心者:2009/12/25(金) 13:35:27 ID:9TmhNBwN
「春美ちゃん悪いんだけど千尋さん呼んでくれるかな?」
「どうかしたのですか?」
「また裁判に詰まったんだ…」
「わかりました。仕方ないですね。それじゃあ呼んできます。」トボトボ
…
「どうしたの?成歩堂君?」
!
声に振り向くとスラリとした女性が不思議そうにこちらを眺めて立っていた。
服装に違和感があるがまぎれもなくその風貌はかつての上司である。
「千尋さん!どうしたのじゃないですよ。」
「そうね…またピンチにでもなったのかしら」
「そうなんです。というわけで僕の…先輩の事務所まで来てもらったんです。」
「あの世からね。」
フフッと笑う。
さらりと恐ろしいことを言うところは相変わらずのようだ…
「それで?」
うん?とやや上目使いで覗き込む姿はもはや少女のものではなかった。
言おう…言ってしまおう。
「僕、あれからずっと独り身なんですよ」
「それで…僕ある人に想いを告げたくて…」
「あなたも色々大変のようね。それでそのある人って誰なの?」
「それは…」
「?」
「それは千尋さん…です。」
「!」
「ば、馬鹿言わないで。私は死んでるのよ?今更そんな…」
「でも千尋さんならそこにいるじゃないですか…」
「!」
「ダメよ。それにこの娘は親戚の娘よ」
「そうですね。でも…」
「?」
千尋の頭に不吉な予感がよぎる。
「今の千尋さんが僕にかなうかなぁ…?」
「!」
ドスッ
千尋は一瞬にして気絶させられてしまった。
…
「な、成歩堂くん…?」
目を覚ますと辺りは暗く重苦しい空気が漂う。
地下室にでも連れてこられたのだろう。
何をしても無駄であることは賢い千尋が理解するのに時間はかからなかった。
「僕もう我慢の限界なんですよ」
「違うわ。あなたは…あなたは私の知ってる成歩堂君じゃない!」
「ククク…僕は僕ですよ。ずっとあなたに憧れていたんです。」
「それに生を実感するのにこれほど素晴らしいものはありませんよ」
「!」
中略
「やめて!体はこの娘のものなのよ。お願いやめて!……あっ!……くっ…」
「っ……すごい…さすがに幼いだけある…」
「ハアハア…成歩堂クン……」
「千尋さん……すごいです…僕……もう…」
「まだ駄目よ。…ンッ……我慢…して……」
続く?
GJ!
はみちゃんの体ならめちゃめちゃ痛そう
千尋さんが亡くなっていなかったらナルホド君と
恋愛関係になったのだろうか。
ゴドーはそう考えていた節があるみたいだけど。
1−4で御剣が師匠の豪のことを、「私にとっては神のような人だな」って
言ったのに対してすぐに成歩堂が、「僕にとっての千尋さんだな」って考えた
のがすごいと思った。成歩堂にとって千尋さんは女神なんだなとw
>>280 ゴドーそんなコト思ってねーだろww
ちゃんとゲームやったんか?
>>280 えー、ならないと思うけどw
っていうかゴドーさんはナルホドが後継者気取りなのが気に食わないとは言ったけど
恋愛関係がどうとかそんなん思わせるような発言あったっけ…?
書き込みないな
それぞれのカプスレでやってんだろ、たぶん
荒らしは何がしたかったんだろうな
荒らしたかったんだろう
自業自得
自業自得(笑)
自業自得(笑)
自業自得(笑)
自業自得(笑)
自業自得(笑)
ナルマヨとミツメイが個別になった時点でだめだね
ミツメイスレはここと袂を分かったわけではなくて
各所が荒れないように、ラブ風味の強いカプ話やパラレルネタエロなしネタはそっちで
・・・という感じの自主隔離スレです。
しかもあっちではナルマヨ前提のミツメイとかはNG扱いになってる。
現在、他のキャラが絡んでくるようなミツメイSSの行き場がないから
こっちの住人さんに異論がなければ、ミツメイのこっちへの投下を許してもらえたら有難い。
>>291 どんどんやって欲しい
投下もしないくせに細かいことばっかり言う奴はスルーで
普通に色々な二次創作を楽しみたい人の方が多いはずだから
>>291 本来ここは逆裁の総合的なエロパロスレだから
どんなカプも有りなんだし、いいと思う。
保管庫はしっかりしてるし、ここを過疎らせるのはもったいない。
>>291 っていうかあの他CP前提ミツメイNGってルールは
最初はそういう意味じゃなかったんじゃないの?
ミツメイに当て馬みたいな感じで絡ませるのがダメって意味なのかと思ってた。
スレ住人じゃないけど。
過疎ったのは書き込み規制もあったんじゃないかな、と思いたいところだ
規制長かったもんね。
>>291 ・需要の有無などのお伺いは不要
・「〜〜だけど投稿していい?」などの誘い受けも不要
>>298 ミツメイ厨は相変わらず自己主張激しいのな
>>293 同意。
ここの保管庫の人はほんと仕事早いよな。
他の人をけなさないなら、もうどんなカプでもどんなエロでもどんな厨でもいいよ。
それが出来ないから過疎るんだろ?
他者を貶さないと出張れない馬鹿は山程いるんだから……。
どんなカプでも他人をけなさなきゃよし。
>>291はお伺いでもなければ誘い受けでもないだろう
状況の変化に対応した普通の質問だと思った
それでもそんなふうに言われるんだったら、自分なんてどんだけけなされるだろう
そう思うと投下できない、怖い。
チキンスマソ
>>303 え、その話題まだ続いてたの?
蒸し返すのいくない。
>>303 どこに行ってもKYな事しか言わないミツメイ厨乙
厨厨うるさいアンチ鼠のおかげでこのスレは終了しましたw
このスレはもう駄目だな
どうしてこうなった
キャラサロにオドロキX茜のSSが投下されていたな。
こっちに書いてくれればいいのに。
自分でも何か考えてみるか‥‥
ナルマヨとミツメイが出てった時点で
このスレがジンバブエ状態になるのは確定的に明らか
>>311 支持が高くてストレートなカップルってこの二組とカミチヒぐらいだからなあ。
逆検の脚本がもう少し良ければ今頃狼Xシーナが盛り上がったんだろうか。
こっちの板&スレ教えてくれた人ありがとう。検索したらみつかった
いきなりだけど投下 行数ペースが良くわからなくて申し訳ない
パンツの人が最初出てくるけど空気。茜オドやや無理ネタで最後ちょっといちゃっとしてます。
**
パンツもとい河津京作は悩んでいた。どうすればあのパンツの謎が解けるのだろうと。
かのプロっ子なる魔術師は、小宇宙にそれ以上もそれ以下もないんですよ〜と笑うだけだった。
が、もしかしたら親しい人物に頼み込めば話を取り持ってもらえるのではないかと、京作は
思い立ったのだった。
あの赤くて小さいオドゴキ…いや王泥喜弁護士は、例の事務所に勤めているらしいが、自宅に
頼みに行ったほうがいいだろう。再度パンツ泥棒に出向いたとか思われても困る。
そんなわけで何度か王泥喜の帰り道を探って、ついにある日京作は王泥喜の自宅を訪ねた。
いまどきピンポンと鳴らないドアをコンコンコンと叩いてみたが、返事は無い。返事は無かったが、
タテツケの悪い蝶番が頼りなく回って玄関ドアが勝手に開いた。
何やら中で話し声がする。取り込み中だろうか?
ひょ、ひょっとして、押し込みにでも遭っているのではあるまいか。
であれば、今度こそ凛として言ってやらねばなるまい。君、不埒な真似はやめたまへ! と。
そして、ドアから中を覗いた。
王泥喜宅の玄関には、王泥喜の革靴の隣に女物の靴がきちんと脱がれており、事件のニホヒという
ものはしなかった。代わりになんというか、香水のふわーんとしたイイ香りがただよってきて、
免疫のない科学の徒は、愛らしい目をしばたたかせて立ちすくんだ。
香水の香りの元は、確かに女性だったが、その正体もまたカガクの徒であり、目的もたいへん
実験的なものだった。普段香水ではなく、「薬品が香る女」である彼女が持ち込んだイイ香り、も
当然目的あってのものだ。
時間を少々さかのぼる。
王泥喜宅を訪れ、貴重なストックのパック緑茶を振る舞われ、上機嫌でお気に入りのかりんとうを
シェアした茜は、いつものサクサク!ではなく、おいしそうにかりんとうを齧りながらこういった。
「アンタ、このおねえさんの発生学の実験に付き合いなさい」
怪訝そうな顔で数秒考えて、王泥喜は答えた。
「はあ…発声学ですか?そりゃ大声には自信ありますけど」
とたんに聞き慣れたかりんとうを破砕音が鳴り響き、続いて緑茶パックの底がズゾー!と音をたてた。
「違う!というより、間違えたわ。繁殖学の実験につきあいなさい」
「茜さん…、警察騎馬隊にでも転勤になったんですか? むしろそこの厩舎?」
「なんでそうなるのよ。んもう、面倒な子ね。始めちゃうからそこ座ってなさい」
「始めるって何」
いきなりバシュッ、と来た。茜の手には、マ○ペットのスプレーボトル。
「冷たッ!何するんです!こんなのぶっかけた物によっちゃ傷害に引っかかりますよ!
故意に汚したってだけでも器物破損に…」
「なーにそんな格好で言ってんの、擦り切れた部屋着ぐらい弁償でもなんでもするわよ。
それより、ね、何かない?今のところ……」
「だから冷たいって、風邪引いたらどうしてくれ……る、あれ?」
「ふふふふっ?」
にこにこと楽しそうな茜の視線を辿って、王泥喜は真っ赤になった。クタびれたスエットズボンの
前を、ナニが思いっきり持ち上げている。そういえばそこらじゅうなんだか花っぽいイイ匂いだし、
マ○ペットの中身はあんなドドメ色じゃなく本当なら黄色だ。…とかはどうでもいい感じに、その、
ソレがいい感じで、王泥喜は困り果てた。目の前でなっちまったらこっそりトイレも何も、というか
茜さんが何かぶっかけたせいだよなコレは。にしても茜さんが屈むとこう、おシリのラインが……、
いやいやいやいや、そうじゃないだろう。
目が泳ぐ王泥喜を他所に、茜はてきぱきと道具類を卓上に広げた。
この時、ノレン一枚向こうには、カガクの世界の後輩とでもいうべき河津が来ていたのだが、
まるっきり気づく事は無かった。文字どおりのアウト・オブ・眼中。
「はーいじゃ次いくわよー」
「つ、次ぃってうわ、ああ………??」
茜はものすごく手際がよかった。ほっそりした手がスエットに伸びてくるのを、王泥喜が阻止に
かかった時にはもう、下着もろとも膝まで持っていかれ、仕事帰りで洗ってないソレがもろに。
王泥喜側から「こっち見んな」と突っ込んでやりたいほどに。というかコイツがつまり元来的に
突っ込む機能の器官なのだが、そういう問題ではないのに王泥喜の頭のほうも大概おかしな事に
なっている。
「うんうん。元気ねえ」
言いながら茜は、今度は大きなチューブからピンクのローションを手にとる。それをそのまま、
ナニにぬるーんと塗り回された。
「ひはっあ、ん!?……ちょ、っと、うひぁあ……!?」
ひっくりかえった悲鳴を上げる王泥喜を見る茜はあくまで上機嫌だ。王泥喜のズボンを足首から
スポンと奪い、実験に充実しきった表情でローションたっぷり足しながらハシラやらフクロやら
その、下のほうやらをなで回す。指をちょっと舐め、桜色のリップの上からローションを重ねた。
んふ、と笑う顔を見て、ナニがぴょいと跳ねる。
「あ、アンタ、オレに襲われにきたん、ですかっ」
掠れた声で脅しつけるが、びくともしない。
「実験って言ったでしょ。心配しないで付き合いなさい、取って食わないから」
「そういう……うはぅ……んぁーーあ、ーーっ、く」
「んんー、予想どおりねえ、イイ報告ができそうだわ」
ぱっぱと、上のほうを脱ぎ放っていく茜。スリップとブラを残した姿でも、王泥喜は既に鼻血を
吹きそうな気分だ。跳ね起きて襲いかかって、残りも毟ってやりたい衝動は当然あるが、同時に
イヤな予感がする。腰を突っ張ってみた王泥喜の前髪が、へろへろとしょぼくれた。
「…やっぱり、動けないか……」
「あ、分かっちゃう?」
「情けねえ……ココだけこんな、おっ立てて………うぅう」
「な、泣かない泣かないの、心配しないでって言ったでしょっ……ほらほらあ〜〜」
「う、あ、ひ…………っあ!」
一体どこで仕入れてくるのか、やっぱりネット通販でなのか、茜の触り方はとんでもなく
イヤらしかった。カサの周りにちょっと掛かっていたカワを引き下ろし、本日のヨゴレを指先で
擦り落とすようになで回し、先端のクチをくちくちと浅く割る。開いた片手がローションを足しつつ
フクロを揉み回し、縫い目沿いに下がっていってシリ穴を探し当てた。
「ちょッ茜さ、うあ、そそそこはぁ………!?」
ぶっちゃけ、繁殖とは関係ない箇所である。中を洗うと出産を促進するとか何とか、どこかで
読んだが、今は誰も、少なくともオレは出産してないと、変になった意識で王泥喜は思った。
細い指で、ほんの開き口を擦られる。ムズムズして腿が揺れてしまう。さんざん擦られたナニの
先からは、自前の液体がつうつうと零れはじめた。
「ふっふっふ、身体は正直ねっ」
「あ、いやぁ………ぁ」
男みたいな台詞の茜に対して、女の子みたいな声しか出ない王泥喜だった。キレイな指が、卑猥な
締め付けの輪を形作り、乳搾りみたいにサオを扱きあげる。キュウッと締まっていた筈の後ろの
アナに、揉み撫で回していた指先がつまづくみたいにしてちょっと入り込んだ。
「いあ、や、だっだめっ、でーーーーー」
「んふ」
興味津々、股間を凝視しながらいじり回していた茜の顔に、その……繁殖に関する体液が。
王泥喜の精液がたっぷりと付着した。別の専門用語で言うなら、オイスターホワイト。
流石に一瞬止まった茜だったが、自分の頬から指でそれを掬い、卓上からアクリル定規を取って
それに塗り付ける。ぼやける目盛りを見て満足そうに頷いた。その意味を言うでもなく、さっと
立ち上がり、こんどはベルトを緩めてパンツを脱ぎ落とす。
「さ、次いきましょう!」
どれだけ持って来ているのか、自分の膝にローションを垂らして王泥喜の股間に押しつけ、
押し出されるように顔を出した先端を手でつかんで擦り立てる。出したばかりのソレを刺激され、
王泥喜は甲高い悲鳴をあげた。
「ひぃッ−−、やっだめそれっ、きっついっ……あ、やだ、いやあっ…や、めっ」
「がんばんなさい、男の子でしょ」
「やだぁ、いあ、ひっい……いああ………あっ、あ、あ! !あ?!」
擦り立てられる手の中で、小さくなり損ねた王泥喜のソレの先端から、透明な液体が、
細モードスプレーみたいに飛び出した。いつのまにかピンクのサングラスをかけていた茜が
びっしょり濡らされたサングラスを外してひっくり返し、検分する。
「なかなか、いい調子ね。さすが若さねえ」
言っている茜も3つ程しか違わない筈だが、いまの王泥喜はまさにぐうの音も出ない。
「じゃあ、もうちょっと頑張りましょ。ま、アンタ若いし、どってことないわね」
どってことある訳だが、やはり出す声もないのだった。
息も絶え絶えの王泥喜の上半身に、這い上がるようにして半裸の茜が迫る。スエットの上着を
たくし上げ、自分の下着も緩めて肌を擦り合わせた。
「ん…これやっちゃうと、アタシもちょっとキちゃう」
白い胸が。天辺にぽっちりと載ったそのええと、乳首が、王泥喜の肋の上あたりを擦っていく。
余裕綽々に聞こえていた茜の声が、少し鼻にかかったように聞こえた。
ローションをたっぷり挟んで押し合ったままの王泥喜の股間と茜の膝はぬるぬると擦れ合い、
一度やわらかくなっていた王泥喜のモノがまたも芯を持ち始める。
茜の胸が王泥喜の腹を這いのぼり、ついに胸どうしが押し合って、片方の乳首が触れ合った。
ぷつりとした感触に引っ掻かれ、互いに吐息を漏らす。
「これ…こう、やってぇ」
「あ…あッ」
「アンタがまた、気持ちよくなったら」
「……っん」
「最後の、実験するから」
冷静ぶって、茜は宣言した。胸の間に手を差し入れ、ふたり分の乳首を指で弾きながら、
腰を揺らして下半身を刺激する。茜の膝の下で揉み込まれていたモノが、肌の上でぶるりとしなって
存在を主張しだした。やがて、ほんのりピンク色に色づいた身体を起こした茜は、また完全に
堅くなったソレに、道具セットから取り出したコンドームを被せた。
「は…じめる、わよ」
にやりと王泥喜を見下ろしたあと、茜は、下着まで脱いで体勢を整え、自分の股間でもって
王泥喜のソレに狙いをつけた。腰の上に跨がった自分の腰を、そろそろと降ろして狙った場所に
ひたりと宛てがう。すうーっと一息吸い込んで、わざとらしいほどはぁあ、と吐きながら腰を
落とす。しばらく俯いて沈黙していたが、ゆっくりと揺れ始める。
「これで、最後だから、がんばんのよ」
掠れて鼻にかかった声で発破をかけられても、迫力の欠片も出ない。王泥喜のほうのドコかが、
直後こっそり迫力を増したような気はした。
千切り取られるような締め付けの中で、押し返すように膨張するそのナニは、間違いなく迫力が
あったと見えて、茜は一瞬口を結び、んん、ん、と呻きを殺していた。
ぽつ、と王泥喜の顔に何かが落ちたかと思えば、茜の目の縁が赤らんでいる。
きゅっと眉を寄せて王泥喜を見下ろし、まだ涙を浮かべていた。
「あ…茜、さん」
「な、によ」
「もしかして……」
「わ、わる、いっ?」
むっと見下ろしたあと、茜は顔をふいとそらした。その仕草が、アヤしい薬にはなかった効果を
王泥喜にもたらしたようだった。王泥喜の身体を覆っていた網のような痺れは消えて、熱が
駆け回る。茜に呑まれていた箇所が、穿つ意思を持ってそそり立った。王泥喜は茜の腰に両手を
かけ、がっしりした指でそこを捉える。包み込んでくる温もりを求めるまま、下から揺すり上げる。
「アンタ、動ける…の」
「だって、オレ、ちょっと感激した」
「バカ、言わないの」
「バカかな。違う、だって」
繋がっている箇所に片手を差し入れて出してみれば、細い赤い線が幾筋かまつわりついてくる。
その手を間に、お互いどこか泣きそうな顔を見合わせた。
「カガクよ、実験、だからよ、それだけぇ……あ、うそお、ああっ!…?」
「だけじゃなく、します、からッ!」
「あ、んぁっ……ナマイキ……いっ」
言い返す茜の声が潤んで、ひどく艶っぽく聞こえる。
「はい、オレ、……う、あかねさ……ぁ」
「あ、あた、あたしっ……、なによぉ……ばかぁ」
「あかね…さんっ……っく、お、オレっ、んッ」
「あ、やあもう、なっあっ、んッ……〜〜〜〜!!」
「あかねっ、さっ! 〜〜〜〜!!」
二人ともが声を涸らした直後、茜が被せた皮膜の中に王泥喜の体液が注がれた。
強ばる腿を励ますようにして身体をあげ、茜は「試料」を大事そうに回収する。
「いったい、何の実験だったんですか」
「知り合いに、ちょっと繁殖したいコが居て」
「ちょっとって…」
人に繁殖というのもどうかとか、言い方を変えたとしてもちょっとで済むような話では
ないだろうとか、こっちも「ちょっと」でいきなりこんな事をされじゃたまらないとか、
どこから突っ込んでいいか咄嗟に判断つかない王泥喜だった。
顔を顰める王泥喜に、さすがに茜もばつが悪そうに言い訳をする。
「すごく、拘るうちの子なの。熱心に、頼まれて」
「で、オレですか……」
「ごめん。それともうひとつごめん」
「はい?」
「ほんとは最後のはその、あたしが…こうしなくても」
「でしょうね」
「ごめん」
「でも茜さん、オレそれは怒ってないです」
顔中に「びっくり」を浮かべて目を合わせる茜に、王泥喜は笑いかける。少しだけ苦い笑いだが。
「痛いのに、無理してもオレと…その、そうしたいって、思ったんなら…いいなと思ったんです」
「……ばか、…あっじゃない、…『うん』。…ご、ごめん……」
「いいですよ」
仕草で茜を招いて座らせ、王泥喜は茜を緩く抱きしめた。
「その、できれば実験じゃなく……付き合ってもらえれば」
「っ」
茜の唇が一瞬「ばかっ」と動きかけたが、赤い顔で口を噤んで、無言で頷いた。
・オドロキは初めて(知識は流石にある)、茜も実は初めて
・茜に調べてくれと頼んだのは綾里の面々(或真敷の素質を里に取り入れたかった)
・パンツは結局気づかれることなく、ちょっぴり大人の勉強をしておうちに帰りました
という感じで。いきなりドサドサ落としてすまんかった
綾里を絡める意味がわからない
GJ
エロは大変よかった
最近ここと自分のサイトで同時にupするの流行ってるのか?
投下したことを公言しているから隠す気もないようだし
サイトで公開したものをわざわざこっちにも持って来る意図がよくわからない
GJ
オドロキ×茜密かに好きなので堪能しました
>>322 2ちゃねらーカミングアウトに抵抗ない人間が増えてるんだろう
個人的にはここに落としたものを個人サイトでまとめるのはありだと思うが
サイトでの公開と同時にここに落とすのはただの宣伝か閲覧乞食だと思う
違うだろ、そりゃ。
同時にうpしないとパクりだとかなんだとかで騒がれるから同時にすんだよ。
うぜーこと言ってるから過疎るんだよ、カス
>>324 自分も同じ感覚だった
一定期間を置いてサイトに再録は今までも別に何とも思わなかった
名前出すと荒れるかもしれないけど喫茶店の人とか
でも同時はやっぱりそこまでして反応が欲しいのかと引いてしまうw
>>325 意見は人それぞれでいいんだけど
言葉汚く噛みつくのは同意の人も同意し辛いと思う
2ちゃんで言葉遣いとかワロタ。
名前出したら荒れる、それがわかってて何故出すんだろう。
こういう正義厨ぶってるのが一番性質が悪いよなー。
ぶっちゃけ、いつうpしようが作者の勝手じゃん。
そんなの個人の方針によりけり。
作品が投下されるとレスが増えるってことは
投下を楽しみに待っている人がたくさんいるということだ。
ケンカが多いということは、それぞれに思いがあって譲れない
それくらいこのスレに思い入れがあるということだ。
ケンカしながらでも賑わっていけたらいいね。
>>326 名前出すなよ……
327の言う通りその人が書いたSSをどうしようがその人の勝手だろ。
それに別に同時に出そうが別々に出そうが結局反応は同じじゃん。
喫茶店て何かにつけて荒れる元になるよな。
作家側と読者側でSSの扱いについて見解の違いはあるだろうが、個人の自由だろう。
それより、特定の名前を出すのはやめよう。
そして、その人をやり玉にあげるのもやめるべき。
野次馬根性で探してみたらあっさり見つかったわ。
サイトでスレと交換日記してるし、
某所で投下地チェックって言ってるしでさすがにイタイ。
サイト持ちの人は勿論定期的にSSを書くんだろうけど、
投下待ちの人がここにもいっぱいいるから善意で投下してんじゃないの?
それに、出来るだけ多くの人に読んでもらいたいってのも普通だと思うけどな
それを自分のサイトに収録してもいいじゃないか
ましてやそれが同時であれ後であれ
久々に投下してもらったというのになんだおまえらのその態度はww
ともかく
>>319GJ。絡んでくるのは無視して自由にやったらいいと思うよ。
単純にssが読めればいいという人もまだ何人かいるみたいだし。
459 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 21:20:27 ID:8syQVgMl
もう長いこと投下してないスレなのにたまに作品名が話題になる
そしてその度に軽く荒れてる
荒れないように消えたつもりなのに
>>336 それ違うだろ
このスレに居着いて浅い自分ですら、
話題になってる人のリアルタイム投下を知ってるのに
なんか陰険なのが数匹いるなぁ
匿名のレスなのにわざわざ引っ張って来て、一体なにがしたいんだ?
それと宣伝乙とか言ってるおめでたい脳内花畑、書き手スレ遡って読んでくれば?
無断転載の問題があって転載されてからじゃ遅いから
自サイトと同時投下してるって書き手が多いのがわかるから
どっちにしてもそんな小さいことをネチネチと、器が知れてるけどな
自サイトにも書くけどお世話になってる分こっちにも投下したい、ってのはあるな
雑談の中のネタで萌えたりして書いた場合は特に
最後のリアルタイム投下っていつ?
投下しただけで荒れるスレ
読み返してみたけど、はみみつの時だけは荒れてないね。
荒らす人が文句言えないくらい隙がないしっかりした設定と文章なら
荒れなくて済むってことなんだろうか。ハードル高いな…。
はみみつの人はサイト持ちじゃないからじゃないか。ナルマヨやミツメイの時は専用スレがあったし、
文章は関係ないと思うが…
マイナーすぎて儲もいなきゃ荒れない
>>341 今の調子じゃ、どんなに完璧な文章を出されたとしても
>>322,324のように何か探して小姑よろしくチクチク言う奴は絶対出るし、
それに便乗してしたり顔の
>>326みたいな真性も紛れ込むんだよ
そしてそいつらは絶対出て来て謝り自分の非を認めることはない
他人の事はとやかく言う癖になw
そもそもサイトとスレに同時うpする事を叩く事自体が俺には理解できない。
「ただの宣伝にしか見えない」って別に宣伝でもいいじゃねーか、投下してくれるだけ有難いと思えwww
文章が完璧じゃないとか素人なんだから当たり前ww
きちっと完成された文章読みたいんなら書店で官能小説でも買ってろ乞食共ww
ぶっちゃけここで宣伝なんて恐ろしい真似出来ないが。
もっと有効なツールはいくらでもあるし。
宣伝宣伝騒いでるのは、よほど人の来ない過疎サイト持ちか
相当さもしい人間くらいだろうよ。
そうやってこの人がうまいとか下手とか比較されたら
書く方だっておもしろくないんじゃないか
一部のファンが騒ぐから逆カプ書きが投下しなくなったり
それなのに投下しなくなった人の巣を暴くとかするし
見つけた人がひっそり楽しめばいいのに
書き手つぶしするから過疎るんだよ
今日もスレは荒れ模様ですw
平和なのはカキコない時だけ…
うひゃぁ
相変わらずのどす黒さっすねww
345がFA
そう思います
次スレがあるなら、こんなの感じのをそれらしく
>>1に入れなきゃダメだなこりゃ
・個人サイト、作者晒し厳禁
・作品の取り扱いは作者の勝手
>おどあか
GJ!!
周りがなんと言ってもGJ。
自分の作品はわが子も同然だ。生むにはとても愛情と体力がいることは書き手ならだれでもわかる。
これに懲りずに投下し続けてくれ。
>343
お前の挑戦状は受け取った。
こちとらはみみつが好きすぎて「いいじゃん、マイナーでも。好きな人増えれば二次では正義」だと思って
投下してんだよこら。まずお前がハマるようにはみみつネタでこのスレ埋めんぞこら。
>荒らしに対する警告と警告をし続けている人
経験上、スレが荒れたら放置して作品を投下し続けるに限る。
議論は意味をなさない。
354 :
はみみつ:2010/02/11(木) 23:55:38 ID:Tw/dVths
というわけで、とりあえず作品投下。注意書きよく読めやろうども。
【注意書き】
・はみみつ
・バレンタインデーネタ
・季節がらのネタなので大したオチはない
・だいぶ前に書いたので、もしかしたら前回投下分よりエロくないかもしれない
・以上に興味を持てないひとはスルー
では投下!!
「春美くん。これをきみに……」
仕事から帰ってきた夫は、手に大きな花束を抱えていた。赤いバラを基調とした豪華な花束を受け取って、春美は目を丸くする。
「まあ! すてきな花束ですね。どうかされたのですか?」
問うと、夫である御剣がすこし恥ずかしそうに目を伏せた。春美はついつい、そんな姿が愛らしい、などと思ってしまう。
一回り以上も年が違うのに、生意気でしょうか、という思いが浮かんで消えた。
「うむ。今日はバレンタインだからな。私から妻であるきみへのプレゼントだ」
「ばれんたいん? 何なのですか、それは」
大きな目を丸くする妻を見て、御剣はやっぱり知らなかったか、と小さくつぶやいた。
「愛する人へ贈り物をする日、とでも言えばいいのか……。日本では恋人同士で行う行事のようだが、アメリカやヨーロッパでは、
親しい間柄の者たちで、カードやプレゼントを交換する風習がある。普段言えない、感謝の気持ちを伝える日、と言ったところか」
「まあ。母の日、のようなものですか?」
「……少し違う」
春美は違いがよくわからなかったが、どちらにしても御剣の気持ちがこの花束なのだと知って、顔を綻ばせた。とても、嬉しい。
「ふふ、ありがとうございます。れいじさん」
「……きみがよろこんでくれたのなら、それでいい」
御剣も表情を和らげて微笑んだ。その笑みに春美はうっとりと見とれたが、次の瞬間にこの世の終わりを知ったような絶望的な表情を浮かべる。
「あ! でもわたくし、れいじさんに差し上げるもの、何も用意していません!!」
「ああ、別にかまわない」
「でも……わたくしも、れいじさんにお世話になっている気持ちをお伝えしたいです!」
「……お世話になっている?」
御剣の眉間のしわが深くなった。春美は、何かおかしなことを言っただろうか、と戸惑う。
「え、ええ……。だって、今住んでいるこの部屋だって、れいじさんのお家ですし……それに、わたくしの学費も、
今は里からではなくてれいじさんが支払ってくださっていると聞きました。わたくし、いつ返せるか、全然わかりません……」
春美がそう言うと、御剣は大きなため息を吐いた。眉間には、深いヒビ。
「春美くん……。きみは、私の妻だ。一緒に住むのは当然だし、妻の学費を払えないほど、収入は少なくない」
「で、でも……」
「頼むから、“世話になっている”などと他人行儀なことを言うのはやめてくれ。……とてもさみしい」
御剣のその言葉に、春美は胸を打たれた。とても、悲しい顔をさせてしまった。
「ごめんなさい。れいじさん……違うんです。お世話になってるのも、ありますけれど。
でも、やっぱりわたくし、れいじさんが好きなんです……。その気持ちを、少しでも伝えたいです」
今にも泣き出しそうな春美の顔を見て、御剣は妻の細い身体を抱きしめた。
「……なら、私が欲しいものを、ひとつもらおうか」
「! 何ですか? わたくしが用意できるものでしたら、何でもします!!」
ころりと表情を変えて、勢いよく御剣を見上げる春美。そんな春美を見て頬を緩ませた御剣は、愛らしい妻の唇をさっと奪った。
「今夜のきみを、もらえれば」
それだけで、私は満足だよ。
耳元で囁かれて、春美は顔を真っ赤にした。
「そ、それでは、いつもと同じではありませんか……」
「ああ。私は毎晩欲しいものを、愛する妻からもらえる幸せな男だな」
「もう、れいじさんったら……ん……」
可愛い抗議を唇で塞いで、御剣は妻を寝室へと運んだ。
* *
妻の身体をベッドへ座らせて、御剣は己の胸に抱きよせた。彼女の身体からは、いつもの陽だまりの匂いがする。
その香りにしばし酔いしれて、御剣は柔らかな髪に口づけを落とした。すると、いつも決まってくすぐったそうに身をよじるのが、春美のくせだった。
「ふふ、くすぐったい」
「なら、やめようか」
御剣が微笑みながらそう言うと、春美はちょっと膨れて男を見上げた。
「もう、れいじさんったら、意地悪です」
その妻の仕草がかわいらしくて、御剣はみっともなく相好を崩す。きっと、部下が見たら卒倒してしまうに違いない。
そんな顔も、彼女が好きだと言ってくれるから、別に問題はないのだが。
「意地悪だろうか。……きみには、特別優しくしているつもりなんだが、な」
額をくっつけて、春美の顔を覗き込む。長いまつ毛と大きな瞳が、恥ずかしそうに震えていた。
「れ、れいじさんは、優しい、です……」
そう言ったあと、春美は御剣にちゅっと、軽く音を立てて口づける。不意打ちだったために、御剣が頬を赤くした。
「でも、もっと、優しくしてください……。れいじさん……?」
春美も頬を赤くしながら、そんなかわいらしいことを言う。
ああ。本当に、私の妻は可憐だ。
すっかり妻の愛らしさに参ってしまった御剣は、たまらず、桜色の唇に食らいついた。
「ん、ふっ、う」
「む、はぁ……春美、くん……」
唇を重ね合わせ、舌を丁寧に絡ませ合う。もうすっかり慣れた様子で応える春美の感触が心地よくて、
御剣はなかなか口づけを終わらせることができないでいた。
「んん、き、きもち、いい、です……れいじさん……」
「私も、とても気持ちいい……」
春美の瞳は、酸欠と御剣の舌技ですっかりとろりと虚ろになっている。御剣は着物の合わせ目を崩し、
手を差し入れて柔らかなふくらみに触れる。両手を使ってふくらみをもみしだくと、春美はぶるりと身体を震わせて、熱い吐息を漏らした。
それに気を良くした御剣は、立ちあがり始めた乳頭を舌で撫で上げる。
「ぁあ、ん、れいじ、さん……」
上ずった声で名前を呼ばれて、御剣はさらに高ぶる。御剣が数度頂きを舐めあげると、春美のそれは完全に固く立ち上がった。
そのしこりを口に含んで、ちゅうと音を出してきつく吸い上げる。
「ふ、あぁ……! れいじ、さんっ」
「……なんだろうか?」
快楽に身体をよじる仕草が、たまらなく色っぽい。そんな興奮を押し殺して、御剣は妻に応えた。
胸まで桃色に染め上げて息を荒くする妻は、涙目になりながら御剣を見つめる。
「そ、その……む、胸、だけでは……」
「……足りないか?」
妻の喉につっかえた言葉を引き取ると、彼女の顔は羞恥に赤く染まる。
その様子が、また愛らしい。
御剣は誘われるままに、性急に帯をほどいて着物を脱がせる。春美はあっという間に生まれたままの姿にされ、
薄暗い光の中でシーツの海に横たわった。白く、柔らかそうな肌が室内の明かりで照らされて、
まるでそれ自体が光を放っているようだ。御剣は吸いつくような肌の感触を楽しみながら、太ももを撫でる。
春美は身体をぴくりと敏感に反応させ、身体を緊張させた。これからの快楽の予感に、目をぎゅっと瞑る。
御剣はそんな春美の仕草を見ながら、太ももから蜜壺へと手を滑らせた。すでにそこは、十分なほど潤んでいる。
その潤みへ、性急に指を突き入れる御剣。春美の細い身体が、大きく跳ねた。
「ふあ! あ、んっ……! そんな、急に入れては、だめですぅ……」
「ん? そうか。だが、中は随分ぬるぬるしている。本当は、感じているのではないか?」
夫の煽る言葉に、春美は顔を真っ赤にして視線をそらした。2本の指でぐちゅぐちゅとかき回すと、さらに蜜があふれて御剣の手を濡らす。
「あ、あ! だめ、っ!」
こんなにされては、もっと、あ、あふれてしまいますっ!
男の指を容易に受け入れ、さらに貪欲に“欲しい”とねだる自分の身体の浅ましさに、春美は羞恥を感じた。
それは、結婚して数か月経った今も変わらない。
「恥ずかしいっ……! だめ、っ」
「恥ずかしい? なぜ」
「だって、こんな、すぐ……。もの欲し気にするなんて、はしたないです……」
春美らしい考え方に、御剣は笑みを深くする。
「私が、そうした」
「え?」
「きみがそういう身体になるように、私がしたんだ。だから、春美くんは気にしなくてもいい」
春美は、夫の言うところがいまいちよくわからない。しかし、彼が自分を安心させようとしている気持ちは伝わってきた。
「わたくしは、このままで大丈夫なのですか?」
「ああ。不満などない」
「……なら、いいです」
そう言って、春美は御剣の唇にちゅっと口づけた。
「もっと、たくさんしてください……」
「……うむ」
しとやかな妻の不意打ちに、御剣の鼓動は高鳴った。一度指を抜き、春美の足を大きく開かせる。
愛液を滴らせた秘所は、ひくついて興奮しきっていた。桃色に染まって立ち上がる豆粒を、ゆっくりと舌で嬲る。
「ん、あんっ……はぁ……」
快感に小さく跳ねる妻の身体を押さえつけながら、御剣は執拗にそこを味わった。
室内には、ぴちゃりぴちゃりと卑猥な水音と可憐な嬌声が満ちる。
「あ!? れいじさん、舌っ……!」
春美が大袈裟なほど身体を震わせる。御剣の舌が、春美の秘所へと侵入したからだった。
舌で内壁を探ると、春美の息は一層熱を帯びる。
「んぁあ……! はぁっ……、れいじさぁんっ! わたくし、もうっ……気持良すぎてっ……!」
「くちゅっ……ん、イきたいのなら、イくといい……」
御剣はさらに舌を奥へとねじ込み、一層激しく内壁を舌で刺激した。春美の弱い部分もきつくさすられ、春美はとうとう限界を迎えた。
「ふ、あああっ!」
ひと際高い声を上げ、春美の身体はすぐに弛緩した。舌を抜き、身体を震わせる妻の様子を、目を細めて見つめる御剣。
「春美くん、大丈夫だろうか」
「う……ふぁい……らい、じょうぶ……れす」
「そうか。よかった」
そう言った瞬間、大股を開いている春美の中央へ、御剣が自らの剛直を突き入れた。突然の圧迫感に、春美は声を失う。
「……!! れ、れいじさ……!」
「私はまだ、何もされていないから……。早く、入れたかった」
声は穏やかなのに、腰の動きは激しい。達したばかりで敏感になった春美の中は、早くも御剣をぎゅうぎゅうと締め上げている。
「あ、あついっ……れいじさ、いつもよりっ……あついぃ」
「きみも……っ、随分と狭いっ」
夫の動きに飲み込まれ、再び快楽で頭が真っ白になろうとしてる春美だったが、突如その快楽に終わりが来る。
御剣が動くのを止め、春美の身体を持ち上げて自分へと跨らせた。
つながったままの移動に感じながらも、春美は戸惑いの視線を夫へ向ける。
「あ、あの……れいじさん……?」
「今日は、きみからキスしかしてもらっていないから……それでは、私がさみしいだろう?」
だから、きみが動いてくれ。
そう言われて、春美は顔を真っ赤にしながら途方に暮れた。そんなの、したことがない。
「う、うごくって……その、どうすれば……ああんっ!!」
「ほら、ここがきみの好きな場所だろう? 自分でこすりつけるんだ」
下から見事に自分の弱い場所を突き上げられて、春美は荒い息を吐き出す。
いつも、彼がしてくれていることを、自分でする……。それは何だか、とても恥ずかしいような気がした。
いいえ、春美はひるみません!! れいじさんを悦ばせるためですもの!
そう覚悟を決めた春美は、ゆっくりとだが腰を上下させ、抜き差しし始めた。
その刺激は、ひどく御剣を焦らしたが、妻の初々しい所作を眺めるために何も口を挟まなかった。
「んん……っ! こ、こうで、だいじょうぶですか……?」
「……もっと、激しい方が春美くんの好みではないか?」
「いや……そんなこと、おっしゃらないでください……」
全身を興奮と羞恥で真っ赤にする妻の愛らしさに、御剣に悪戯心が沸いてきた。
自分の胸板に添えられた手を掴み、春美の身体の後へと持っていく。
次いで春美の膝を立てるように足を引っ張ってやった。そうすることで、春美の赤く染まった身体が
一望できるようになる。繋がった部分まではっきりと見ることができて、その卑猥な光景に、御剣はひそかに生唾を飲み込んだ。
そんな姿にされていると今ひとつ自覚のない春美は、その経験のない体位に首をかしげた。
「あ……? れいじさん、これは?」
「こうした方が、よくなれる」
「そ、そうなのですか? れいじさんはものしりですね」
こういうのは物知りとは言わないだろうと思いながらも、春美に動くように急かす。春美は、やはりゆっくりと腰を上下させ始めた。
「ん……! あ、あ!! やぁ……ちから、はいりませんっ……」
今まで前傾姿勢で抜き差しと自分の体位をコントロールしていたのに、その支えが無くなっただけで、
うまくコントロールできなくなってしまった。自分の意志とは裏腹に、どんどんと奥まで入っていってしまう。
その奥まで入り込んだ刺激に耐えられなくなりそうで、春美は慌てて腰を引くのだが、それも上手くいかずに御剣の上で
厭らしく腰をくねらせるだけとなっていた。ぐちゃぐちゃと、妻とつながっている部分から醜悪なものが出し入れされているのを見て、
御剣は快楽でおかしくなりそうだった。
全てを曝け出した妻の卑猥な踊りと、自らに絡みついてくる刺激に、御剣は眉根を寄せ、荒い息を繰り返した。
「はぁ、いい……春美……。とても、上手だ……」
「あんっ……! ほ、ほんとに……? ああぁんっ!」
妻の舌足らずの嬌声と、すっかり溶けた瞳で、二度目の絶頂にほど近くなっていることを悟る。
そんな妻の快楽をさらに促すように、充血して愛液にまみれる突起を指でいじった。
「ひゃあああ!! だ、だめですぅ……! それは、ほんとにだめぇ……!!」
「っう! すごく、ナカが締め付けてきたぞ……」
「んああ! れいじさんも、すっごくおおきくて、かたくてぇ……っ! わたくしっ……」
「……そろそろ、一緒にいこうか……春美……」
そう言うや否や、御剣は春美の身体を押し倒し、硬直した雄を春美の最奥へと突き立てた。
経った数度の抜き差しで、春美はあっという間に頂点まで上り詰める。
「ん、あ、あ、ああああああああ!!!」
「くぅ……!!」
春美が達した収縮で、御剣も絶頂にたどりつく。たっぷりと精を放つ快楽を味わって、気を失った春美を抱きしめた。
* *
「ばれんたいんとは、とても大変なのですね」
後始末を終えてから、意識を取り戻した春美が、まだ恥ずかしそうに身を小さくしてつぶやいた。
「私はとても楽しかったのだが……」
ベッドの上で逃げようとする春美の身体を追いかけて、腕の中に閉じ込める御剣。
「あれは毎年しなくてはならないのですか?」
「ム……嫌だろうか?」
「そ、そうではないのですが……」
「なら良かった。実は来月、ホワイトデーという、バレンタインのお返しの日があるのだ。
これは日本だけの風習だが……。今日は春美くんがとても頑張ってくれたから、私も来月は“お返し”をしようと思っていた」
「!!!」
「受け取ってくれるだろうか……?」
夫に真剣な瞳で見つめられ、春美はううと声を漏らす。
あんなの、そんなにたくさんできません……。でもでも、れいじさんがしてくれるのはうれしいです……。
結局春美は、小さくこくりと頷いた。その仕草を見て、御剣は満足そうに笑う。
「そうか、よかった」
「あの……れいじさん?」
「なんだろうか」
「ばれんたいんとは、日本では恋人同士が行う行事なのですよね?」
「そうだ。愛を確かめ合ったり、告白したり……まあ、色々あるようだが」
「では、わたくし、とっても大切なことを言っていません」
春美の言葉に、不思議そうな表情をする御剣。春美は真剣に御剣を見つめて、
まるで初めて告白してきた時のように頬を赤らめる。
「あの、わたくし、結婚してからもずっとれいじさんが大好きです。
れいじさんは……わたくしのこと、好きでいてくれますか……?」
唐突な愛の言葉に、御剣は驚きと嬉しさを同時に感じて、一瞬固まってしまった。
そして、次にはみっともないほど相好を崩し、この世で一番可愛いと信じて疑わない妻を抱きしめた。
「ああ。……もちろんだとも、春美……」
腕の中で、妻が微笑んだ気配がした。
おわる
いつもながら、可愛いそしてエロい GJ
愛情とかエロさとかのバランスがものすごくいいんだな、はみたんと御剣…
そしてはみみつの人のオトコ気に感動した
SSは興味ないからどうでもいいがあんた無駄な自分語りがウザいよ
今までスルーしてきたけどもういい加減にしたほうがいい
>はみみつネタでこのスレ埋めんぞこら
スレを私物化されても迷惑だから
自分のサイト作ってそこでやってれば?
人気カプならともかくマイナー嗜好の人間は空気読んでね
うん…。
どういう方法で伝えれば荒れないか、複雑な捨て酉晒してもらって、
こっちが捨てアド晒して直接…とか考えたけど、いい加減自重した方がいい。
ただでさえマイナーカプに、その独特な厨ノリで鏝化してるのに。
あと矛盾してるようだけど、誰か(特に鏝化してる書き手)がやり玉に挙がってしまってる状況を
作品投下でやり過ごすのは必ずしも得策とは言えないよ。
その人は凄い勇気出して投下してるんだから、
単なる荒しをスルーするのとはちょっと違うから。
はみみつ可愛かったです。
乙でした。
自分語りはいらないが口汚い罵詈雑言を並べたてられるよりゃ
嗜好と離れたカップルでも気持ちの入ったSSで埋められる方がずっとマシに思える
あとマイナーカップル迫害反対
はみみつだから、マイナーカプと強調して迫害しようとしてるのはミツメイ好きか…?
文章上手い人が定期的にシリーズで投下してるから、
特に目立つからその内つつかれるんじゃないかと思ってた。
>>366 残念、私は特にミツメイ派ではない
ただ御剣をはみちゃんに手を出すようなロリペドにしてほしくないだけ
さすがにそれは書き手の自由wwww
嫌ならあぼーんでおkw
自サイトに籠もっていてくれるならいくらでも構わないが
そのネタでスレを埋められるのは困る
御剣の品位を疑われかねない
そのぐらいの心意気で投下していくから、他も負けじとSS投下しろって意味かと思ったが
レッテル厨て、本スレで問題になってたけど
この書き込みは「御剣厨」という単語しかおもい浮かばないw
なら13才冥とのがよほど御剣が変態になってるが、それはいいのかよw
御剣厨で結構
13歳冥が相手なのも嫌だがはみちゃん程ではない
全てはイメージの問題
>>372 続けざまにレスして必死になってるようだがいいか、わかりやすく皆の意見をまとめてやる。
邪 魔 だ か ら 消 え ろ
イメージが壊れるとか言う位なら一生このスレ見るな。以上。
そして
>>354GJ。最近過疎ってたから立て続けに投下されててすごい嬉しいぜww
ssの気持ちの入りを見てると確かに罵詈雑言並べ立ててる奴がいかに屑なものか分かるなwww
書き手も読み手も空気読めない人が増えたね
検事発売前は平和だったのに、何故こうなったし
375 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 09:22:38 ID:BQEw/I6u
はみみつ、ほんわかしてて好きだな。乙です。
自分の好みに合わないと騒ぐお子様が増えたけど、好き嫌い騒ぐなら食うなと親から教わらなかったのか。
>>372 なら自分のイメージに合う御剣の話を書いて投下すりゃいいじゃん
そしたらはみみつにスレ埋められる事もないし、はみみつの人がどんだけ上手い書き手かもわかるよ
色んな話が読めていい事ずくめ
それ、触れたらいけない類いのあれだろ。
執拗にミツメイ好きを叩いてたのコイツじゃね?とすら今は思ってる。
こっちもあぼーん機能活用しようぜ。
御剣厨のワガママ腐女子が暴れてるのか
…はみみつもみつめいもなるまよもごどちひも
サイバンチョ萌えもみんな逆転好きってことではいけないふうなのが悲しい
ただそれだけだ
>>379 そうだね。
嫌なら見なきゃいいだけの話なのにね。
このスレに限らないけど、原作信者って自分のイメージが絶対正しいと思って押し付けてくるよな
どこの世界でも癌になる奴は一緒ですわ
今回は書き手が暴れてるのが原因じゃないのか
書き手寄りのレスがいっぱい付くのと、書き手が暴れるのは違うんじゃ
書き手寄りのレスすると今度は擁護厨とか言われそうだが
基本穏健派は荒らしがいない限り純粋な感想だけを述べているつもりだぞ。特に一昔前は。
検事前の書き手はSSだけを投下してくれる人が多かった
少なくとも書き手としてのウザイ自分語りや他人の批判はなかったし
雑談と投下は分けてたように思う
なんでこうなったかな
はみみつの人、そんなに叩かれるようなことを書いたようには見えないが。
もうこのスレは駄目だ
むしろ面白いんだけど
>>388 「遮ってごめんね、はみみつ投下します」
その一言と作品読む時の注意点だけで十分だよ。
実は自分も昔一時期落としてたけど、余計なことは一切言わずに説明だけ前置きして
投下したらそのまま退却、一ヶ月近くスレから離れる…って感じだった。
でもログ遡っても荒れたことはなかったな、ありがたいことに。
>>381 ケツに突っ込まれてアンアン言ってる方がありえねえww
>>391 >>353程度なら、自分はウザイとか思わねーからなw 言わせてやりゃいいって思う。
まあこの程度でも、我慢出来ないくらいウザイと感じる人もいるんだねえ。
>>393 投下後のやり取りをきちんと読めばわかるでしょ。
他の人も上で何人か言ってたけど、この人の場合は今までもこんなノリが続いてて
良くも悪くも目立ってたんだよ。
それを我慢してたって人が、ここに来て一気に弾けた。
そのカプが好きだから投下してるんだから、やっぱ過剰な主張はいらないかと。
書き手も読み手も一呼吸置く冷静さが必要なんだろうね。
ウザイと感じたなら「ウザイなー」と腹ん中で思ってスルーすりゃいいのに
いちいち言わずにはいられない構ってちゃんなんです
すまん、皆。ものすごく自分が荒らした。
>391が言うように、通常ならそうするべきだし、今までもそうしてきたつもり。
(自分語りって部分は、自覚はなかったが読み返してみると確かにご批判ごもっとも)
でも今回はあまりにも>313に対する流れがひどいと思ったんだ。
「書き手として黙っていては、このスレは誰も投下しなくなる!」と思って
思わずああいう書き方をしてしまった。もっと冷静になって書くべきだった。
(そもそも趣旨が全くわからないカキコだった)
自分もこのスレは読み手として楽しんでいる部分もあったから、
このまま本当に誰も投下しなくなるのが嫌だったんだ。
大変申し訳ない。
書き手として、責任をとる。
この後一番最初に書き込んだ人のカップリングとシチュエーションで一本エロを書く。
それで何事もなかったかのように皆さんの投下を待ちたい。
>>396 ダラダラ言い訳するな
責任取るつもりなら今すぐ消えろ
SSもいらん
>>396 じゃあ、御剣×美雲で、頼むw シチュはなんでもいい。
自分も楽しみにしてる
他の書き手さんもカプもワクテカして待ってるよ
ミツミク好きなんで待ってます。
書くなら黙って書け
自分が誰かを主張するな
もうアンタはいらないよ
荒れまくりのスレにもあえて投下しようという職人すら追い出そうとする奴はこのスレを終了させたいとしか思えない
俺もミツミク待ってるぜ!
じゃ、待ってる間にまよとはみのバカコントを
一応、・時系列でたらめ注意
春美 「おかえりなさいませ真宵さま!葉桜院のおつかいいかがでした?」
真宵 「ただいまハミちゃん!あのねあのね、あやめさんが来てたよ!なるほどくんにねえ、心を込めて
プレゼントをするって張り切ってたよー」
春美 「え!なんですって!……その、それで、一体どのような」
真宵 「うん。ジッサイ、すごい頑張ってたねえ。かたくてくろくておっきいのを相手にこう、汗だくに
なって!!」
春美 「硬、黒っ…、えっなんですって!!」
真宵 「あとねー、驚いたんだけど、最初は乾いてるのに、出したり入れたりかき回したりしてるうちに、
ドロドロになっちゃうんだ」
春美 「な、なな何を……(ドキドキ)」
真宵 「うん。『でんしレンジ』を使うんだよ!」
春美 「(でんしれんじ?お台所にあるあれでしょうか?それともそういう名前の…一体何が!?)」
真宵 「全部入れちゃうとおっきすぎるから、先っちょだけ使うといいかもって言ったら、すごく喜んで
くれたよ。あたし冴えてるなあ」
春美 「で、でもそれでは赤さまが…いいえいえいえ(ライバルさまに塩を送るようなお知恵は無用
ですわ。ナイス真宵さま!)良い事をなさいました」
真宵 「えっへっへー。でねでね、おみやげもらったんだよー。ハミちゃん一緒に食べようね」
春美 「おみやげ、ですか?」
真宵 「(ゴソゴソ)ほらほら、お花形のチョコができたんだよ。あんなおっきい塊削るの大変そうだった
けど、レンジで溶かして固めたらこういうカワイイのになっちゃうんだ。でもゼリーの型で作った
から、全部入れると食べにくいでしょう、……あれ、ハミちゃん?」
春美 「〜〜(わたくし今、猛烈にビンタがしたいです。なるほどくん、次お会いしたら御覚悟を…!)」
ちゃんちゃん
そんなにミツミク読みたいなら
誰か読みたい奴が投下すりゃいいんじゃね?
読みたいっつってるのになんで書かなきゃいけねぇんだよww
>>396が書くとおっしゃってるので正座しながら待ってるさ。
>>406ブラボー
もう、はみちゃんたら耳年増なんだから
>>406 中にナルアヤ要素があるならそう明記した方がいいんじゃないのか
>>406 GJ!この二人の会話は和むなー
そのうちはみちゃんが真宵に性教育とかやりそうだ
>>410,412
二人の話題にあやめさんが出てたが、それほどナルアヤじゃないと思ってたんだ
「あやめさんが話題に出てます」と書くべきところだったのか、ごめん
414 :
409:2010/02/13(土) 18:28:34 ID:r02U4ETq
>>413 自分もナルアヤという程じゃないと思ったけど、主観だから難しいね
あやめさんがチョコを作るだけでも許せないとする人もいるかもしれないから
それを気遣うなら
>>410もわからなくはないけど
この作品の場合なら、ナルアヤ要素あり、と書いてしまうと
ナルアヤに期待する人はすごい肩すかしを食らいそう
だからあえて何も書かない、という判断もあり得ると思うよ
書くとすれば、前提:あやめさんがナルホドくんにチョコを送ろうとしています
って感じじゃないかなー?
415 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 18:49:55 ID:Tcp4q/2R
>>414 あやめさんがなるほどくんにチョコを贈ろとしてます。
↑これじゃあネタバレだろ。
多分、オチが分かるまでの部分ではみちゃん同様勘違いしたんじゃない?
そんな純粋な奴がエロパロ板に居ていいのかよww
重箱の隅をつつく小姑が多くて書き手さんも大変だね
エロもほのぼのもどんなカップリングでも自由に書いてくださーい
ミツミク投下
・「検事」数ヵ月後設定
420 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:07:18 ID:eYUnFH7y
「ミッツルギさーん!!」
街中で突然、甲高い大声で名前を叫ばれて、御剣怜侍は眉間に深いヒビを入れながら振り返った。
一言文句を言おうと口を開きかけて、こちらに大きく手を振ってくる女子高生の姿に小首を傾げる。
「……どちら様だろうか」
「ひっどーい!! しばらくぶりだからって、相棒の顔を忘れちゃう!?」
その物怖じしない強い口調と瞳を見て、御剣はああ! と声を上げた。
「ミクモくん、か?」
「そうだよ! なにそれ、冗談じゃなくホンキでわかんなかったの?」
「いや、だって髪が……」
数ヶ月前の事件で知り合った(本当に知り合ったのは7年前だが)少女、一条美雲。
いつもはポニーテールにでかいカギをさしているという奇怪な格好なのだが、
今はブレザーの制服を着込み、髪をおろしている。まるで普通の女子高生の格好に、
本当に誰だかわからなかったのだ。
驚いた様子の御剣を見て、美雲はひらりとスカートをひるがえして一回転して見せた。
「へへー。普段はこういう格好なんだよ。そりゃ、大ドロボウには世を忍ぶ仮の姿ってのがないとね」
「別に忍ばなくても、キミは普通に高校生だと思うのだが……」
御剣の発言を鮮やかにスルーして、美雲は久しぶりに会った男に無邪気に笑いかけた。
「それで、ミツルギさんはこんなところで何してるんですか。何か事件を追いかけてここに?
それとも、わたしに会いに来たとか!」
「こちらの検事局で研修があってな。一週間ほど滞在する予定なのだが……ここはキミの実家がある街だったのか」
「うん。ちゃんと事件が解決して、今ヤタガラスは休業中ってところかな。テストあるし」
美雲の学生らしい様子に、御剣はわずかに口角を上げた。少女の変わらない元気な様子に、胸に安堵が広がる。
「制服姿、ということは、キミは学校の帰りだろうか」
「そうそう! 最近学校ってひどいんですよ。いきなり7時間目とかつくっちゃうんだから!
勝手に“ゆとり”にしといて、勝手に“ゆとりやーめた”とか、シンネンがないと思いません?
訴えらんないのかな。あと、テストとか考えたひとも訴えたい!」
「……まじめに勉強はしておいた方がいいぞ」
「あ、ミツルギさんってば、年上っぽいこと言ってるー」
「年上だ。学生の仕事は勉強だろう。仕事をしなさい」
「だーって、あんま勉強とか好きじゃないし。面白くないし……あ!
ねえねえ、ミツルギさん。今わたし、とってもいいこと考えちゃった!」
満面の笑みの美雲を見て、御剣は眉間に深―いヒビを入れた。
「……何だろうか、と一応聞いた方がいいのだろうか」
「ミツルギさんって、アタマ良いんでしょ? 検事だもんね! 勉強教えて?」
上目づかいにおねだりのポーズをされて、御剣は後ずさった。
「な、なぜ私が……」
「命の恩人、ミクモちゃんのお願いでしょー! 聞いてくれたっていいじゃないですか」
「いやしかし、私は仕事でこちらにいるのだし」
「一週間もいるんでしょ。ちょうど、テストも一週間後なんだ!」
ムムム、と御剣が唸っていると、次に美雲は何とも言えない黒い表情をした。
「もし、お願い聞いてくれたらー『トノサマン・トレーディングカード』第7弾のスペシャルカード、
譲っちゃいますよー? #000」
「な、なに!? それは本当だろうか、ミクモくん!!」
スペシャル・カード#000は、企画イベント先着50名様のみ配布のカードだ。
御剣のネットワークと財力をもってしても手に入らなかった、幻のお宝と言える。
御剣の食いつきっぷりに、美雲が自慢げに胸を張った。
421 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:09:22 ID:eYUnFH7y
「へっへーん! この大ドロボウ・ミクモちゃんに手に入らないモノなんかないんだから!」
「ム。まさか、違法な方法で手に入れたわけではあるまいな」
「ネットオークションで『忍者ナンジャ』のスペシャルカードと抱き合わせだったんですよね。
プレミア付くからもっかいオークションに出そうと思ってたんだけれど、どうです?」
顔をのぞき込まれて、御剣は興奮に紅潮した顔を見られまいとして、ふいとそっぽを向いた。
そして、もったいぶった口調でウムと頷く。
「ま、まあ、キミに勉強する意欲があるのならば、教えるのは大人としてやぶさかではないが
……それで、苦手な科目は?」
「科学と世界史と数学と英語と現代社会」
「ほとんど全部ではないか」
「体育と家庭科は得意だよ!」
「……何となく、キミの学業成績がおぼろげに掴めてきた」
「おっ、サスガ天才検事! どんな推理したの」
「自明の理だ。そうとなれば、時間がないな……ミクモくん。今から時間はあるか」
「うん。何、早速やる気になってくれたの」
御剣の顔を覗き込む美雲。そして、しまった、という顔をした。
御剣はなんだか、とてもやる気のある表情をしていた。
「ミクモくん。この私が勉強をみるのだ。全教科満点を取らせるから、カクゴしておくんだな」
……人選ミスったかな、と美雲は今更ながらに思ったのだった。
* *
「え、ミツルギさんの泊ってるホテルで勉強するの?」
ホテルの前まで来て、美雲は驚いたように声を上げた。
地元で有名な一流ホテルのエントランスに入って、その豪華な装飾に目をぱちくりさせている。
「ああ。やはり勉強するなら静かな場所が良いだろう。自慢ではないが、
私の部屋は完全防音仕様だ。仕事・勉強には最適だぞ」
「ミツルギさん、それ自慢してるから。しかも公費でしょ。でもさ、いいの?
研修先のホテルで女子高生と遊んでる、なーんて噂が広まったら、検事さん、懲戒免職モノじゃないの」
にやにやと笑って美雲が言うと、御剣はふっと鼻で笑った。
「キミのようなオコサマを部屋に上げて、ナニゴトかをゴカイさせるほど女性には困っていないよ」
「むっかー!! なに、オコサマって!」
「そのままの意味だ。……さあ、はいりたまえ」
怒り狂う美雲の背中を押して部屋へ入ると、しんと静まり返った広い室内に迎えられた。
「……誰もいないの」
「無論だ。一人部屋だからな」
「……なーんか、さみしい、ね」
この前帰った、お父さんと暮らしてた家みたい。
そうつぶやいた一瞬に見せた美雲の悲しげな瞳に、御剣は胸を詰まらせた。
「ミクモくん……その」
「おっ! すごいすごい、このソファー! ベッドみたーい! ふかふか」
「……相変わらず切り替えが早いな、ミクモくん。……明日から、学校が終わったら
ここへ来ると良い。カギはしばらく預けておく」
「へ? なんで」
「勉強を教えてほしいのだろう。あいにく、仕事が終わってからでないと無理だが……
私が帰ってくるまで自習していてくれれば、帰ってから教えることができる」
「ほんとにすっごいやる気だね。そんな頑張んなくてもいいのに」
「キミはもっと頑張るべきだな」
御剣はため息をついて、合鍵を美雲に手渡した。物珍しそうにカードキーを見つめ、次にふっと笑った。
「えへへ。そうだね、頑張るよ」
その少女らしい微笑みに、御剣も口角を緩めた。
「ぜひ、そうしてくれたまえ」
422 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:11:49 ID:eYUnFH7y
* *
「あ、お帰りー! ミツルギさん」
次の日、仕事から帰ってきた御剣がホテルの自室で見たものは、こっそり持ってきて部屋に並べていた
DVDの空箱が散乱した状態と、ホームシアターに映し出された「トノサマン」の映像だった。
ちなみに、シリーズ1の第6話目だ。もうじきエンディングが流れるだろう。一話30分として、
彼女はかれこれ3時間ほどぶっ通しでDVD観賞会をやらかしたのか。
「……キミは一体、何をしているんだ」
「え、うん。『トノサマン』観てる。サスガ、ミツルギさんだね。出張先にまで持ってくるなんて、特撮おたくのカガミだよ」
「……一体、いつから」
「んー、1時間ちょっとくらい前から? 初登場回とか今更面倒くさいから3話から見始めたんだよね」
「バカな! 1話のトノサマン初登場シーンのアオリからフカンの角度は最高だぞ!! ……それで、勉強は」
うっかり違う方向に怒りのベクトルがいくところだったが、御剣はかろうじてこらえた。
問われた美雲は、舌をぺろりと出して、てへ、と笑った。
「んー、あんまり進んでないなー?」
「……キミは、やる気があるのかね?」
「うん、もちろん!」
御剣は大きくため息を吐いた。とりあえずスーツの上着を脱いで、飾りのように机に広げられた
数学の教科書とノートに目をやった。わずかに2問、解かれた形跡がある。──間違っているが。
「この問題はこう解くんじゃない。こっちの、教科書にある公式を使うんだ」
「あ! そうなんだ。道理で何度やっても解けないと思った」
ノートに向かい合った美雲は、御剣に言われたとおりに問題を解いていく。集中力はある方なのか、
一度問題と向かい合うと真剣な面持ちでシャープペンシルを動かし続けた。その横顔を見て、
御剣は随分昔に妹分の勉強を見ていたことを思い出した。もっとも、銀髪の妹分は彼女よりずっと優秀で、
すぐに「勉強なんて独りでできるわ」と自室に籠ってしまったが。
妹分とは本当に兄妹のように育ったが、実際の妹というのは、こんな感じなのかもしれない。
御剣はそう考えて、もし彼女が本当に妹だったら随分と騒がしい家になるだろうと考えて、
わずかに眉間のしわを緩めた。
「なーに笑ってるんですか。ミツルギさん」
我に返ると、美雲が手を止めてこちらの顔を覗き込んでいた。
油断していたことにひどく恥かしい気持ちになり、御剣は頬を赤らめた。
「べ、別に、何でもない!」
「あ、あーやしーんだー! ひょっとして、わたしに見とれてたとか?
ようやくわたしのミリョクに気がついたって遅いんだから!」
美雲が髪をかきあげて、彼女が考える「セクシー」なポーズを決めてみせる。御剣はふきだした。
「キミのどのあたりにミリョクがあるのか、ぜひ知りたいものだな」
「もー! コドモ扱いして!」
「コドモは皆、コドモ扱いを嫌がるものだ」
そう言って、御剣は飲み物と簡単な食事の用意をしようと立ち上がる。
なにおーと声を上げる美雲を無視してテーブルを見ると、先ほどは気がつかなかったが、
椀と数品のおかずがラップで封をされて並べられていた。
「……美雲くん。これは?」
「すごいですねー、この部屋。ホテルなのにキッチンまでついてるんだもん。
お腹減っちゃったからつくっちゃいました」
けろりとそう言うが、食事にはまだ手を付けた様子がない。美雲を見ると、
唇を突き出して不機嫌そうにこちらを睨んでいる。
「なに。勝手に食材使ったの怒ってます?」
「……いや」
ひとつ、キミのミリョクとやらを見つけたよ、と言おうとしてやめた。
423 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:14:19 ID:eYUnFH7y
* *
ミツルギさんには、どうやらカノジョがいないらしい。
これまで3日間ほどホテルの部屋に通っているけれど、それらしい女のひとが訪ねてきたり、
電話がかかってきたのも見たことがない(彼女どころか、友達とかいるんだろうか)。
持ってきたDVDの中にエロいものがないか調べたけれど、どうも「トノサマン」シリーズしか見当たらないし。
このひと、見かけは結構カッコいいのに。
「ミツルギさんってホモなの?」
抱いた疑問を本人に直接聞いてみると、男は白目をむいて身体を震わせた。どうやら本気で怒っているらしい。
「……今までの私の説明を聞いていたのだろうか、キミは」
「いや、うん。聞いてたけれど。でも聞いてみたいことの興味が上回っちゃって」
「キミは本当に集中すると他のことが目に入らないな!」
特撮番組のプレミアカードにつられて専属家庭教師になった現役検事は、
英語の教科書を机の上に置いて盛大なため息を吐いた。
「しかも、何だ、その質問は。私は何かソッチのシュミを疑われるようなことをしたか?」
「だって、ホントに生活に女っ気ないんだもん」
「い、ま、は、いないだけだ」
語気強くそう言われて、美雲はうんうんと頷いた。
「そっか。見た目ほどモテないんだね」
「………」
隣の男は拳を震わせているが、美雲は気がつかない。それどころか、名案が閃いてしまった。
「あ! そうだ、ミツルギさん。なんなら、わたしがお嫁さんになってあげましょうか?
そしたらずっと相棒だし! どうでしょう?」
言い切ってから、美雲はふと我に返った。あれ、今自分、とても不用意な発言をしなかったか。
男を見ると、目をまん丸にしてこちらを見つめている。
美雲は、全身の血液が沸騰するほど体温が上昇したのを自覚した。
「あ、いや、その。べ、別に、わたし、ミツルギさんが、すすすすすす、とか、そういうんじゃなくって」
「ああ、わかっている。くだらないことを言っていないで、さっさと問題を解くように」
そう言われると理由もなく腹が立つのは何でなんだろう。ちょっとくらい動揺しろよ。
「だからモテなんじゃないかな」
「何か言っただろうか」
「べっつにー。女の子が『お嫁さんになってあげます』って言った時のリアクションがそんななんて、
モテない理由がわかるなー、と」
可愛げのない美雲の発言に、御剣はふっと笑った。
「キミのようなオコサマにそのようなことを言われて、マトモに受け取る方がどうかしている」
「むっかー! なにそのコドモ扱い! 相棒に向かって失礼じゃないですか!?」
「コドモだよ。勉強がキライで特撮DVDに逃げ込むオコサマだ」
「出張先に特撮DVD持ち込むのはどうなんですか!」
「私はオトナだからな。しかるべき勉学を習得し、日々激務に耐えているのだからこれくらいは許される」
「オトナってきったないんだー!」
「そう言えるのは、キミがまだコドモだからだ」
御剣のその発言に、美雲はまたカーッと頭に血が上った。
「コドモじゃない!」
美雲はそう言って、御剣の胸倉に掴みかかる。そして、御剣のカオをぐいと引きよせて口づけた。
口づけといっても、勢い余って歯と歯がぶつかってムードなんてものは皆無だったが。
それでも美雲はオトナの階段を登った気になって、胸を張って笑った。
「どうだ!」
一方の御剣は、歯がぶつかった衝撃で口元を押さえて涙目になっていたが、
その口元からぽつりとつぶやきが漏れた。
「……こんな色気のないキスは初めてだ……」
その一言で、美雲はブチ切れた。
「絶対、オトナのオンナだって言わせてやる!!」
424 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:16:09 ID:eYUnFH7y
* *
次の日、ホテルに帰って迎えてくれた少女は、いつも以上に制服のスカートを短くカスタマイズしていた。
ブラウスのボタンは上から三つ目まで開けられていて、鎖骨も露わだ。
……昨日、突然キスしてきたと思ったら、怒り狂って帰って行ったので今日は来ないと思っていた。
ところが、いつも以上に奇妙な格好をして、普通のカオをして出迎えてくれる。まったく、この年頃の女の子は不可解だ。
「おかえりなさい、ミツルギさん」
近寄ってきた少女の顔を見ると、どうやら化粧までしているようだ。唇がグロスのつやで光っている。
安物特有の、甘ったるい化粧のにおいも部屋中に漂っていた。
「今日は、まじめに勉強してたよ」
「そうか。見せてくれ」
ソファに腰をおろしながらそう言うと、美雲は隣に座ってノートを広げて見せた。
真横に座られると、スカートから伸びる細い太ももがやけに眼に痛い。
「どうかな。合ってる?」
「ウム。教えた部分はきちんとできているようだな」
そう言うと、美雲は嬉しそうにやったーと両手を上げた。動くたびにスカートの中身が見えるのではないかと、
御剣は気が気ではない。
「……ミクモくん。ところで、今日の格好は一体何なのだろうか」
尋ねると、美雲は嬉しそうにソファから立ち上がって、再会した時のようにその場で一回転してみせた。
「どう? 色っぽいでしょ。大人っぽいでしょ!」
「は?」
間の抜けた返答が癇に障ったのか、美雲は頬を膨らませた。
「もう、オンナノコがこう、肌も露わに色気ふりまいてるんだから、もうちょっと気のきいたこと言えないんですか!」
「……ミクモくん。一体、何が目的で……」
戸惑い気味に御剣がそう尋ねると、美雲は何がそんなに誇らしいのか、
胸を張って両手に腰を当てて仁王立ちになる。
「もちろん! ミツルギさんに色仕掛けで迫って、オトナのオンナだって認めてもらうためです!」
「……すまない。言っている意味が全く理解できないのだが」
「わたしはコドモじゃないんですよ、ってことです。ほらほら。
胸はまだこれからだけど、足はキレイな方なんですから」
「こら、スカートをひらひらさせるな! 風邪をひくからやめた方がいい!!」
「またそんな保護者発言! そういうのが気に食わないっつってんです」
「わかった、認める。認めるから、すぐに制服を元に戻したまえ。
そもそも校則違反だろう、ソレは。あと、ついでに化粧も落とした方がいい。キミにはまだ早い」
「だからまたコドモ扱いしてる!」
眉を逆立てた美雲は、ソファに座る御剣にまたがって膝の上に乗った。
身体を密着させて視線を合わせてくる少女に、御剣は抗議の声も出ない。
「もう、わたしはオトナだよ」
大きな意志の強い瞳に射抜かれた御剣は、まるで金縛りにあったように身動きができなかった。
だから、少女の唇が首筋を這うのを止めることもできなかったのだ。幼い、ただ唇がたどるだけの接触に
性的快感は伴わなかったが、御剣は驚きに鼓動を速めた。
短かな愛撫が終わると、美雲は御剣の顔を改めて覗き込んできた。
流石の美雲も、緊張のために頬を紅潮させている。
「どう、ミツルギさん?」
その言葉にようやく我を取り戻した御剣は、手のひらで額を覆った。
そのままぴくりとも動かずに思考の海に迷い込む様子を、美雲は揺れる瞳で見つめた。
「ミツルギさん」
「……ミクモくん」
名前を呼ばれると同時に、美雲は腰を抱き寄せられて、首筋に唇をあてられていた。
先ほど自らが男にしたものとは明らかに違う舌使いで、いやらしく首筋に吸いつかれる。
身体中の肌が泡立つような経験のない感覚に、美雲は本能的に男を突き飛ばした。
「……ッちょっと、待った!」
425 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:18:48 ID:eYUnFH7y
叫んで男の傍から飛びのいた美雲は、慌てて衣服の乱れを整えた。
「な、何……?」
「キミが言う、オトナのすることだ」
御剣は、どこか憮然とした表情で言った。
「オトナの男女がああいう態勢になったら、何が起きてもおかしくない。
そういうことが、本当にわかっていてやったのだろうか」
「う……」
御剣のその穏やかとさえ言える口調に、美雲は完全にあしらわれたことを悟って恥ずかしくなった。
「だってミツルギさん、全然……キスしても、お化粧しても何も言わないし」
言い訳がましい美雲の言葉に、御剣は大きなため息を吐く。
「……キミが、私のことを本当に男性として好きだと思ってしてくれているなら、
私にも真剣に応える義務があるとは思う。けれど、キミはそうではない」
「わたし、ミツルギさんのコト、スキですよ?」
「本当に結婚したい、とか、そういう好きだろうか」
改めて問われて、美雲は首を傾げた。
「スキの種類なんて難しいコト、考えたことありません」
そう、恋愛なんてまだわからない。ただ、この男とはずっと対等でいたい。
コドモ扱いなんて我慢できない。だって、自分は……
「──相棒、ですから。わたしはミツルギさんの」
美雲はそう言って再び御剣の傍に近寄り、そっと自分の唇を御剣の唇に押し付けた。
今度は歯がぶつからず、ほんの少し、唇の乾いた感触がする。
「わたしは、ミツルギさんにオトナとして扱ってほしいだけ」
もう一度口づけて御剣の顔を見ると、男は少し怒ったような、厳しい瞳をしていた。
「……私の気持ちを考えないところが、コドモだと言っているんだ」
「? どういうコトですか」
御剣の発言に美雲は不思議そうな視線を向けたが、御剣は押し黙ってしまった。
「ミツルギさん。わたしには、ミツルギさんが何か難しいコト考えてても、全然わかりません。
それがコドモなんだっていうなら……」
美雲は、先ほどと同じく首筋に唇を這わせた。御剣にされたように、できるだけいやらしく、舌を使って。
湿った水音が首筋から聞こえてきて、御剣は眉間にさらにヒビを増やす。
「オトナに、して」
そうささやいて、美雲は御剣のシャツのボタンに手をかけた。
こう見えても手先は器用だ。手元なんて見なくてもボタンくらい外せる。
ほんの少し、緊張で指先が震えて思ったよりは手間取ったが、きっと男は瞬く間にシャツを脱がされたと思っているだろう。
さほど豊富ではない知識を総動員して、次ははだけた胸元へと唇を落とした。
こんなことして、ホントに男の人はその気になるのかな、と半信半疑で、それでも必死で唇を押しつけた。
御剣からは抵抗されず、何も言われなかった。どんな表情をしているのだろうと気になって、
美雲は男の厚い胸板から唇を離し、男の表情を上から見下ろす。
やはりその瞳は冷静で、いつも通りに眉間にヒビが入っていて、何かに耐えるように唇を引き結んでいた。
「ミツルギさん。わたし、ちゃんとできてるかな」
御剣は、また無言だった。わずかに荒い息を吐き出すだけ。
まだ、ダメなんだ。
美雲は、今度は自らの制服に手をかけた。
ブラウスを脱ぎ捨て、ほんの少しためらってブラジャーも投げ捨てた。
まだ発展途上のふくらみがわずかに揺れて、御剣の眼前に露わになる。御剣は顔を背けた。
「ミクモくん!」
「見て」
男が無理やり身体を遠ざけようとしてくるが、その手を取って自らの胸元へと導いてやる。
無理やり膨らみを押しつけて、御剣の唇に強引に口づけた。
「……ねえ、どきどきする?」
恥ずかしくて、瞳に涙がたまった。それでも、何かを言って男の気を引きたいと思う。
御剣は、ようやく美雲を見た。その細い肢体になるべく視線をやらないように注意深く、美雲の表情だけを見ようとする。
「……ミクモくん」
「……どきどき、して」
426 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:20:39 ID:eYUnFH7y
そう言って、美雲は御剣の身体から離れた。そのことに、御剣は一瞬安堵したものの、
美雲の指がズボンのベルトを外しはじめて慌てた。
「ミクモくん!」
美雲は御剣の制止などお構いなしに、ズボンをくつろげて男のモノを取り出す。
初めて見るそれは奇妙な形で、保健体育で習った図解のどれとも違うような気がした。
とにかくも、刺激を受けて何らかの反応を示すはずと、それを指先でなでてみる。
すると確かにピクリと反応するので、そのまま手のひらや指を使ってモノを愛撫し続けた。
除々に形を変えるソレを美雲はしばらく興味深げに見つめていたが、突然御剣が手を掴んで止めさせた。
「本当に、止めるんだ」
「……止めないよ。絶対」
御剣の制止の手を振りほどいて、美雲は自らの下着をずらして形の変わり始めた男のモノをあてがう。
正直、入るような大きさではない気がしたが、一応入るはずだとの知識があったので、
入れる以外のことはあえて考えなかった。
「……ん、と……ここ、かな……?」
穴があるはずなのだが、自分の身体でもちょっとこのあたりのことはよくわからない。
こんな大きなモノが入る穴なんてあっただろうか。
男のモノで自らの筋をまさぐっていると、突然男がすごい力で美雲をソファに押し倒し、
攻守逆転とばかりに覆いかぶさってきた。
「ダメだ!」
強い制止の声に、美雲はまた涙があふれてきた。それでもその雫をこぼしたりしないように、懸命に耐えた。
こんなところで泣いては、本当にただのコドモじゃないか。
「やだ……絶対、止めたりしないんだから……」
オトナだって、認めてもらいたかっただけなのに。
なんでこんなにコドモだって自覚することばっかりなんだろう。
エッチなことも全然うまくできないし、何だか彼は怒っているし。
もし本当に自分がコドモなんだとしても、せめて身体くらいはオトナになりたい。
「オトナに、して、よ……」
あなたの相棒でいたいんだ。わたしは。
とうとう一筋、頬に涙がこぼれた。それを見られまいとして美雲は顔を背けたが、
御剣に強引に正面を向かせられる。抗議しようとして、美雲の唇はふさがれた。
──御剣の唇によって。
その口づけは、美雲が御剣にしたようなただ押し付けるだけのものではなく、
舌を使った濃厚な接触だった。うまく息ができなくて、美雲は苦しい声を漏らす。
「ん、ふぅ……!!」
「……鼻で息をするんだ」
離れた御剣がそう言って、もう一度口づけてくる。今度は言われた通り、
鼻で息をしながら御剣の舌を受け止めた。互いの唾液が混じりあい、激しいリップノイズが耳を打つ。
離れる時に唾液が糸を引くのをぼんやりと見ながら、美雲は御剣を見上げた。
「ミツルギ、さん……?」
御剣は呼びかけに応えることなく、美雲の下半身に手をやった。
少女が身体をビクリとこわばらせたことも気に掛けず、下着をずらして秘所を指でたどる。
先ほど自らした大胆な行為も忘れて、美雲は羞恥に真っ赤になった。
「な、何するんですか!」
「……全然濡れていないではないか。こんな状態では、入るわけがない」
そう言って御剣は、美雲の胸へと舌を這わせる。柔らかな乳房を揉みしだきながら、突起を舌で弄ぶ。
敏感な箇所をなめ上げられ、美雲はぞわりと肌が粟立った。
「ひゃあ……」
つんと立ち上がった乳首にぴちゃぴちゃと舌を這わされ、唇で甘噛みされて、
美雲はなんだか腰のあたりが熱くなるような感覚に襲われた。
427 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:23:08 ID:eYUnFH7y
「ぁ、ミツルギ、さん。なんか、ちょっと、ヘンな感じが……ん!」
自らの体調の変化を訴えようとしたが、指先できつく乳頭を摘ままれ、
その甘い痛みに最後まで告げることができなかった。指のあとが付きそうなほどきつく揉まれながら、
片方の乳頭をぐりぐりと指の腹でこねくり回され、もう片方は口に含まれて舌でつぶされるように刺激される。
繰り返される執拗な胸への愛撫に、美雲はすっかり意識を奪われてしまった。
「ん! ぁは、う、あぁんっ」
胸への愛撫に酔いしれた美雲の表情を確認すると、御剣は美雲の下半身に手を伸ばし、
ショーツの上からまだ固く閉じた蕾を指先で辿った。そこは、わずかだが湿った感触を御剣に伝える。
ゆっくりと、まずは肉芽を揉みほぐす。すると、すぐに美雲はかすれた嬌声を上げた。
「ちょ、だめ、だって。そんなトコ……」
柔らかだったそこは、少し刺激を与えるだけで硬く立ち上がる様を御剣に見せた。
御剣の侵略を防ごうと、美雲は慌てて膝を閉じようとするが、逆に膝を捕らえられて大股を広げられてしまう。
いまだ唐草模様のショーツが張り付いているとは言え、恥ずかしいポーをさせられていることは変わらない。
美雲は顔を真っ赤にして抗議した。
「こらー! ホントになにするのー!」
しかし御剣はまるで意に介さず、そのショーツの上から唇をつけた。筋を唇で辿り、次に舌で舐め上げる。
「ひゃあ!」
布越しとはいえ、はじめて他人にさらした繊細な場所に刺激を与えられ、美雲は未知の感覚にぎゅっと目をつむった。
すると、さらに身体が敏感に感じられ、男に肉芽を布越しに噛まれた時には腰をびくりと痙攣させてしまった。
「ぅあ、はぁ、ん!」
「少しは、濡れてきたかな」
そう御剣がつぶやいたのが聞こえたと思ったら、下着をずらされ、直に秘所を眺められてしまう。
自らの下半身をじっくりと見つめる男の、興奮に紅潮した顔を見て、美雲は恥ずかしさに顔を反らした。
直に見る美雲のそこは、すでにとろとろと愛蜜があふれていた。
その蜜を舐めとるように、御剣は舌を這わせる。ぴちゃり、くちゃりと水を打つ音が、美雲の耳に響く。
「あ、んっ! やだ、熱い……」
「そうだな。とても熱いよ、キミは」
御剣は蜜壺からあふれた熱い汁を何度も舐めとるが、蜜はあふれるばかりだ。
箸やすめに、ぷっくりと膨れ上がった肉芽に齧りつくと、美雲が悲鳴を上げた。
「っああん、そこ、ダメぇ」
その声に刺激されたのか、御剣はおもむろに肉芽を口に含み、舌先で何度もつつき、
えぐるように舐め上げ、きつく吸い上げる。すると、美雲は嬌声を上げながら腰をくねらせた。
「きゃあぁん! ふぁ、やぁん! そんな、強くしちゃダメだってぇ!!」
「キモチイイだろう?」
御剣が問うと、美雲は恥ずかしそうに、だが小さく頷いた。
「なんか、もう、あつくてぇ……どうしたら、いい、の」
「もう少し、慣らした方がいい」
そう言って、まずは中指をゆっくりと蜜壺に挿入した。蜜に促されてすんなりと入ったが、
中を掻き混ぜられて美雲はきつい快感に涙をこぼした。
2本目の指を入れられて再び肉芽を口に含まれると、美雲はいよいよ快楽の波に理性を奪われた。
「あぁん、みつるぎ、さぁんっ。も、ヘンになっちゃうよぉ……」
二本の指でぐちゅぐちゅに内壁をかき回され、陰核を舌と唇で刺激され続けて、美雲はすっかりとろけてしまう。
「あ、あ、あ! もっと、は、はげしくして、も、だいじょおぶ、だよぉ……んはぁん!」
「そう、だな。……もう、大丈夫そうだ」
そう言って御剣はいったん上体を起こし、先ほどよりも質量を増した雄を美雲の秘所へとあてがった。
その様子を、どこかぼんやりと見つめながら、美雲はさらなる快楽が訪れるだろうとの期待に胸を熱くしていた。
だが、入ってきた異物感と痛みは、少しも美雲に快楽を与えなかった。
「や、い、いたい! いたいっ……」
「……すまない、ミクモくん」
だが、御剣は謝るだけで一向にモノを抜こうとはしなかった。
全てを入れ終えるまで、美雲は熱い楔を身体に打ちつけられているような、拷問に近い感覚を感じた。
全てがおさまると、次はゆっくりと腰を動かされる。擦られるのも、痛みが伴った。
428 :
ミツミク:2010/02/15(月) 01:25:32 ID:eYUnFH7y
「ん、ん、ん、いた……い、あ!」
痛がってばかりだったが、御剣に胸を再び吸われると、その甘い快楽に痛みが和らいだ。
男の熱い舌で胸を愛撫され、尻から太ももを撫でさすられながら、腰を揺さぶられる。
すると、幾分か痛みは遠退き、代わりに──今まで感じたことがないような快感が生まれてきた。
身体の奥底から湧き上がるような情熱に、美雲は自分で驚いてしまう。
「え、な、なに、これ……? なんかっ……すごい」
「少しは、キモチよくなってきただろうか」
キモチイイ? そうか、これがキモチイイってコトなのか。
今までのもそうだったけど、これは何か、今までのと全然違う。
「ん、コレ、スキっ……もっと、ちょうだいっ……」
「……! ああ」
御剣は静かに応えたが、腰の動きはそれまでよりも激しくなった。
力強く雄を抜き差しされ、奥まで貫かれる悦びに美雲は我を忘れてよがった。
「あんっ、ふぁんっ、おくにっ、くるの、すごい、すっごい、キモチイイ……!」
「……っ……まったく、キミは……」
本当に、私を翻弄するのが上手だな。
そんな御剣の声が聞こえたような気がしたが、熱い楔で最奥をぐりぐりと刺激される快楽に
飲み込まれていた美雲は、それを記憶に留めてはおけなかった。
「あ、あ、も、ダメ……! あ、ああああああああああ!!」
「──ッ!!」
最奥をずんと刺し貫かれ、美雲は身体を震わせて絶頂を迎えた。
そして子宮の収縮に刺激された御剣もまた、熱い男の欲望を吐き出したのだった。
* *
これで、オトナになったかな。
快楽から我を取り戻し、息を整えて美雲は考えた。
なんか、オトナになったって感じ、しないかも。
むしろ、男との差を思い知らされたような気がする。自分ははじめてで、でも彼は絶対はじめてじゃなくて。
よくわからないけれど、あんなにイタイのがキモチヨクなるってことは、きっと彼は上手なんだろう。
ちぇ。結局、わたしは全然コドモなんだな。
美雲は頬を膨らませた。そして、帰ろうと服を着込む。
下着は……なんだかぐしょぐしょになってしまったので、帰りにコンビニで買って帰ろう。
帰り支度をする美雲を見て、御剣は慌てたように声をかける。
「ミクモくん、シャワーを使っていけばいい」
「ん? いいですよ、帰ってお風呂入りますから。わたし、お風呂入ると眠くなっちゃうし」
「なら、別に泊っていっても構わないが……
というか、その、私はこの件に関して言っておかねばならないことがあるのだが……
私は別に場の空気に流されたわけではなくてだな」
「あー、別に、気にしなくていいよ。
わたしから誘ったんだし、未成年者への変態行為とかで捕まることってないんじゃないですか?」
「……淫行罪のことを言っているんだろうか。しかし」
「そうそう、わたしも言っておかなきゃ」
いつも通りに制服を身に付けた美雲が、まだ半裸状態の男に向かって宣言した。
「わたしは二代目ヤタガラス・一条美雲!
うっかり“はじめて”盗られちゃったけど、それじゃギゾクの名が廃るってもんです」
「別にギゾクは関係ないだろう」
「だ、か、ら! 次に会った時はちゃあんとオトナのオンナになって、
ミツルギさんの……なんか大切なモノを盗りに来るから!」
じゃあね! と言い残して、美雲は軽やかに去って行った。
翻るスカートを茫然と見つめながら、御剣は
「……もう、盗られてしまったと思うんだが」
と力なくつぶやいた。
おわる
ミツミク待ってた。
GJ!
ミツミクご馳走様です。
美雲かわいいよ
GJ
ミツミク最高!
本当にありがとう!!!
GJ!
楽しませてもらいました
おー来てたー
GJ
これで気が済んだならもう二度と来るな
なんというのか、誰かがイヤだから排除とかお子様過ぎる
見ない、読まない、好き嫌い、そのあたりは個人の自由だけれど
排除やら来るな発言はどうかと
何か投下して作品とは関係ないことで文句言われたりとか
正直怖すぎて誰も投下したくなくなる
というか見てるひとの大半が「来んな」とかいう奴が来ないで欲しいのではないだろうか
荒れる元になるような発言で申し訳ないがあまりにも、と思い言ってしまいました
436 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 08:13:59 ID:Lyq8hFsN
ほんとにね。好きなカプについてだけ語ればいいのに、自己中なガキが多い。
ミツミク乙です!唐草模様のパンツに笑ったw
九太があんなことやこんなことをする話も欲しいです;;
もう!
来るなというほうが悪いのか
来るなといわれるほどの書き手が悪いのか
どっちかにだけ黙れと言うのもおかしい
九太は将来いいツンデレになるよ
九太いいね。
キツめに言われると半泣きのお子ちゃまなんだけど、
いろっぽいお姉さんにはポワーンとしちゃうあたりとか
ミツミク来てた!マジGJです!
構成がよく出来てて可愛すぎる美雲に魅入りました!自分も唐草パンツで吹いたww
個人的にはもっと
>>419様に投下して欲しい、普通に文章上手いしw
この作者はあんまりおだてるとまた調子付いて
荒れる引き金になりそうだからほどほどにして欲しい
ミツミクGJ! いろいろ言われているが気にすんなよw
んな事言ったらナルマヨも見たいんだな。
ニットじゃなくて弁護士の。
これからも、はみみつを投下したらつついて来る人が居るかもしれないが、投下待ってる。
もうさ、自分は前に○○を書いたのと同一人物です、って
わからないように匿名投下するといいよ
こうなったらもうどうしたって荒れるから
もちろん無駄な自分語りもなしで頼む
そうしてくれたらガマンしてスルーするから
>>435 うん、なんか辛い流れだよね
舞台で芸をする人間がいなくなって
舞台に石を投げたい人間ばっかりになったら
こういうとこは成り立たないのにね
投下する人達まだまだ頑張ってほしい。応援してるよ
ミツミクよかったわ
黒く長い髪の女子は萌えるよな
次はナルマヨまってるよ
GJ!
美雲が可愛くてよかった
「スカートをひらひらさせるな!」になぜか吹いてしまったw
>>446 禿同、いったんリセットさせた方がいいな。言うだけで投下すらしない屑自重。
私的にはナルマヨ+ミツミクのWデートが見たいです。
どこ行ってもこの(俺的には)王道ペアがなかなかないんだよなー。
くれくれも止めときなよ。
本当学習しないなあ……。
ナルマヨ厨うぜえ
隔離スレがあるんだから引きこもってろよ
本当すいません。
今から連れて帰りますんで……。
>>452 排他的なのもいい加減にしろ、ナルマヨ厨とかじゃなくて
ミツミクの人のナルマヨが見てみたいからリクしてるだけだろが。
それ以前に書き手の方直々に「くれくれうざい」と言われるなら自重するが
どうせ書きもしないお前に言われる非難など一片も存在しない。
そもそもカプ不問のスレなんだから特定のカプを叩く事自体マジキチだと
何千回も議論してるだろ、百万回レス読み直してこい屑。
需要のお伺いが禁止なんだから
リクも禁止にすればいいのに・・・
雑談で「ナルマヨが好き」とか言うならともかく
誰の何が読みたいとか、もうね。
ナルマヨ書いてる人がいたら投下できなくなる流れにしてどうする
いやいや、確かに排他的なのはどうかと思うけど、
リクエストとかもうね・・・。
クレクレは傍から見ててもウザいよ。
他の書き手が落としにくくなるから自重しろと言われてんだよ。
>>454 ミツミクの人のナルマヨが読みたいからリクエストって、
当然のごとく言い放つお前がありえんわ……。
その書き手さんが今どういう立場なのか考えろよ。
こうなるからナルマヨ投下される方はナルマヨスレで頼みます。
あそこは和気あいあいと雑談してるから。
ここで発言していい悪いはともかく、ナルマヨやるなら向こうが楽しそうだよね
ミツミクの人も、可能ならあっちでこっそり応じてもいいんじゃない?
誰それさん投下して!>他の人が落としにくくなる
○○と○○投下して!>他のネタの人が落としにくくなる
なのでリクは歓迎されないんだろうね。
ただ、なんつうか
攻撃レス、排除レスよりはまだしも。
どっかのスレに、「煽り3行は10秒、ネタ300行は10時間」
とか書いてあったよ
けんかはやめて!あらそわないで!!
私のために
♪けんかをやめてぇ〜
463 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 23:31:33 ID:U7ILorSW
何だこの流れ…
もう慣れた
まさに台風一過。
うおっ久々に覗いてみたらイチオシコンビのミツミクが!
>>420氏GJ。
ミツルギさんのなんか大切なモノ盗みに来る宣言ワロタwミクモは健康そのもので良いな。
世間ではマイナーぽい組み合わせもこよなく愛してるんで
このスレが稼動してるのはありがたいし嬉しいことだ
投下してくれる方は素晴らしい方ばかりなんだけどね。
SSスレにとって職人様は神様だろ、jk
コノミツってまだダメなのかな・・・
検事発売当初コノミツ→シラコノで考えた
SSあったんだけど、コノミチさんたたきがあって
すっかり投下しずらくなって、未完のまま
放置してたんだけど・・・
エロも薄いし、やめといたほうがいいかな・・・
やっぱここで人気なのはミツメイ、ミツミク、ナルマヨ
みたいだし。
何だから良い何だから悪いじゃないので、置き逃げのつもりで置いてみては
なんて言うとあれだけど
カプを問わないスレなんだし、自分としては歓迎だよ
一応「お伺い不要」てことになってるんで、そこは気をつけといたほうがいいかもだ
>>469より
>>470 ありがとう
SS,長くなるかもしれないです。
完成させて、一気に投下したいので
また来ます。
歓迎してくれる人が一人でもいるなら、
頑張るよ。
コノミチさんも若菜ちゃんも好きだから
頼みます
大丈夫!自信を持って投下してくれ!
嫌いだろうがスルーしてたキャラだろうが
SS読んでうっかり転んだwって事なんてザラにあります
むしろありがたいのでどんどんよろしく
異議あり!
保守
ほ
478 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 23:03:03 ID:fGTXRcXS
しゅ
冥スレも落ちたか
冥スレは新スレが立っているよ。
新スレタイまで決まっていたはずの成歩堂スレが無くなったな。
腐スレだから内容は別にどうでもいいが、キャラサロに主人公の
スレがないというのも寂しいものだ。
何もこっちが心配せんでもその内成歩堂スレも立つだろ
立ったところでなんの関わりもないだろうが
関わりたくもないけどなw
なんであいつら801板のスレに引っ込んでないんだろうな。
ヒラヒラもね
自分はナルマヨ好きだけどあそこ馴れ合い酷くて
ニット嫌いな自分には居づらいからここでもOKにしてほしいけどさ。
ここはここで自治ってるやつが自分の意見に削ぐわないと
すぐに噛み付いてくるからね…
過度な自治も含めた不穏なレスに反応しないことと、各々のお気に入りなカプ以外を認めないようなレスをしないことを
住人全員で意識して守っていけば、どんな組み合わせでも問題ないと思うんだ。
スレのルール作り直してから新たに立て直すことができたらいいんだけどね。
それと、自分の好みに合わないからって他スレを貶すような発言も慎むべきだよね
>>484 本当に本当に本当にぶっちゃけると
あそこに居付いてる自分も実はアンチニット、4黒歴史を熱望しとる。
向こうは真宵が「新しいママ」とやらになれば満足らしいが、
自分の娘に働かせてるヒモニートと真宵がくっつくとか悪夢。
真宵は証拠捏造ぐらいで成歩堂を見捨てたりしないとか言ってるが、
ヒモニートで7年ダラダラして千尋の事務所を物置同然にしてるのに
自分は正義のヒーロー面してる時点で真宵が呆れるのは当然だと思っている。
そんな奴も向こうに居ますので、向こうをニットファンスレと呼ぶのは止めて下さい。
けど4叩き禁止になったのは、スレが荒れるからいいと思ってる。自分はニット叩きは別の場所でしてるしな。
ニットもだけどそれ以上にみぬきが苦手だ。
あれが3〜4の間、少なくとも7年間は
漏れなく付いて来ると思う萌える気力もなくなる。
あいつに真宵ちゃんをママだなんて呼んでほしくない。
アカネ「まあまあ、みんな落ち着いて」
ナルホド「ここは確か、逆裁のエロにハァハァするための場所だったよね」
ミツルギ「つまり、逆裁シリーズやキャラや関連する他スレの内容や雰囲気、
そしてここや他所の書き手さんや住人さんについて
マイナス方向の本音を語る場所ではないのだよ。」
マヨイ「せっかくだから、楽しくやろうよ、ね!」
しかし愚痴スレはあってもいいのかもしれない。
なんでそれをエロパロで言うのかが分からない
カプ限定されてたりする他スレよりも、色んなキャラの話やそのキャラ
好きな人間が出てくる場所なのに
あれな言い方だろうとは思ったが
>>484がナルマヨ好きは4肯定ニット好き以外居ないと誤解しているみたいだったから、
自分みたいなのも居るのだと言っておこうと…。
492 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 15:10:53 ID:iy12KBGS
>>488 ニット批判はノーマルの世界でもそこそこ出来るけど、
女キャラ…特にヒロインは無条件に可愛いといわないといけない風潮があるから、
みぬきは正直叩くに叩けないし、萌える時も邪魔だし、
創作する時も無理に聖女にしないといけないしで扱いづらいキャラだよな。
所詮ナルマヨ好きだけど、あやめは好きだしナルアヤも好きなんだけど、
どうしてもみぬきだけは好きになれない。
…みぬき叩きの書き込み見て、うずうずした。書き逃げする。
>>492 > みぬきは正直叩くに叩けないし、萌える時も邪魔だし、
> 創作する時も無理に聖女にしないといけないしで扱いづらいキャラだよな。
は?なんで?それは自分で勝手に思い込んでるルールでは?
例えばものすごい性格悪い子に改変したって、それはそれで面白いと思うし
本当にどうしても嫌いならみぬきを出さなきゃいい
こうじゃなきゃいけないって勝手に決め付けて、自分の主義主張をないがしろにしてない?
それじゃ本末転倒だよ
なんでそんなこと我慢して二次やってるの?楽しくないじゃん
SS投下じゃなくてごめん、今はリアル原稿で忙しい時期なのです…
みぬきは嫌いだけど、かと言ってみぬきの存在を丸無視すると
成歩堂が、自分から申し出て引き取った娘をほったらかしにしてるような
現状よりも更に救いのないダメ人間に見えてしまうし
みぬきを性格悪く改変なんて言語道断だろ、大人気ないにも程がある。
ってな感じで悩ましいんだが。
変な言い方だが
みぬきが嫌いで意図的に(プレイ中そう見えたとしても)性悪にしたら
なんか中学生が嫌いな奴を影で蔑んで楽しんでるみたいな気分になる
みぬきはあくまでオフィシャルだと親が死んでも健気に笑う悲劇のヒロインだしな
496 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 12:54:18 ID:PsK8nXWj
4でああなるぐらいなら
3ラスト、成歩堂とあやめが結婚して幸せ一杯…!よかったねなるほどくん!
みたいな終わり方でシリーズ終了のほうが数100倍マシ…
というかそっちの方が良かった…とすら思う
それぐらい4のニットもみぬきも苦手
さらに変わり果てた事務所にオドロキが加わって3人家族とやらで
真宵が新しいママになるとかバッドエンド以外の何物でもない
愚痴うぜえよ。
ここはエロパロスレだ。自重してくれ。
>>484はアホか。
・ナルマヨスレの雰囲気が気に入らない
・4叩きしたい
私怨ばっかじゃん。
自分で雰囲気変える努力もしてんの?
しないでgdgdほざくなよ?
ここでスレチな愚痴言ってるアホと一緒にどこか別のとこに逝
ってくれ。
そして帰って来るな。
そもそも
>>484が向こうのスレに馴染めないのを
あそこのスレには4厨とニット信者ばかり居るせいだと度々此処に書き込むから
向こうの人達の本音が溢れたんだろ
向こうの人達の本音がどれを指すのかイマイチ分からないけど
どこかで
>>484と同じ主張を見たと思ってたらやっぱ気のせいじゃなかったか。
自分が気に入らないからって餓鬼だね〜。
昨今の揉め事の発端になってるレスが同じような文体なのは気のせいだよなw
ナルマヨはマッタリ回ってるあっちに落とした方が無難。
スレの共倒れ以前に、こっちは少し気に入らないだけで叩く奴がいるし、
今はこうして火種になりやすいから双方のスレのためにもね。
とにかくここは愚痴吐き場じゃないことだけは確かなのでそこはよろしく。
カプ雑談が問題になったからナルマヨやミツメイのスレが立ったっていうのに
結局ここに戻ってきて愚痴はいて雰囲気悪くするとか…
4批判が荒れる原因になるのはファンならわかりすぎるくらい分かってるだろうに
ニットやみぬきが嫌いならアンチスレでも立ててそっちでやれば
>>484とか絶対わざとw
ナルマヨ好き装ってるけど、このスレぐちゃぐちゃにしたいだけの揉めさだろ
大義名分を得たつもりかしらんがオマエらもうざいです、帰れ
気がつくとこのスレは
>>484の望むように馴れ合いはなく
ニットとみぬき嫌いの書き込みだらけになってるなw
>>484 俺はSSが投稿されてるかどうかだけチェックして4ネタっぽければ即スルー
馴れ合いはカプオタの十八番なんでしょーがない
あーあ、また馬鹿が一人。
そんな事書いたら4のカプネタまで落ちなくなるのになぁ。
皆気に入らないカプくらい、言われなくてもスルーしてるだろ。
なんで胸にしまっておくことが出来ないのかね。
書き手はお前が思ってるほどヘタレでも馬鹿でもないのでご心配なく
最近4ネタが投下されないのは旧作好きが4を叩くから
書き手が出すに出せなくなってるからだっ(キリッ
いや、やっぱ叩かれるの嫌だし自重するよ。
>507達は投下したことないんじゃね?
>>509 オレSS投下した事あるぜww
まぁみぬき嫌いだから4ネタはないけどww
そりゃ失礼。
でもあんたはそうでも他もそうだとは限らないんだよね。
受け入れられないとわかってるのに落とすのって勇気いるよ?
書いた者にとっちゃSSは子供みたいなものだし、
少しでも喜んでもらえれば良いと思うのが本音じゃないのか。
自分の嫌いは誰かの好き、その逆もまた同じこと。
誰が嫌いだとかそういう主張はハッキリ言って要らない。無駄。
それはあなたの気のせいです。
ここは2chなので4ネタを投下したら、
4を好きな人が、その生み出した子供とやらを褒めるだけの事です。
多いか少ないか需要に差があるだけでそれは変わりません。
それとも4ネタを投下したら必然的に嫌われてしまうという先入観があなたにあるのでしょうか??
みぬきはや4は嫌われて当然だと遠回しに言っているようなものですよ?
あなたが言っている事の方が酷いとは思いませんか??
あなた、嫌いなキャラを晒すと好きな人が傷つくとか正論言ったつもりなんでしょうが、あなたの発言は矛盾していますよ?
>みぬきはや4は嫌われて当然だと遠回しに言っているようなものですよ?
それは違うでしょ
4ネタを投下したら必然的に嫌われてしまうという先入観があるのは
4ネタを投下したら必ず叩く人がいるから、経験でそう予測するため
たとえ4ファンの人でも、4にアンチが多いことくらいわかってるでしょ
くだらない一言にレスもらえなかったりあおられたりしても気にならないけど
時間をかけて何度も書き直したSSが批判されるのは結構凹むものなんだよ
>>512 いやいや、明らかに今4ネタ投下したら批判されまくるだろ。4のキャラってだけで。
今この場で4のss落とす人がいたらある意味勇者ww
個人的には4好きなんで置き逃げでもいいから投下してほしいけどね。
このスレの一部の人の書き込みを見てると某クジラ保護団体を思い出す
こうして4ネタを投下したら叩かれる作家が可哀想と主張する連中のせいで、
ナルマヨ、ミツメイに続き4ネタもこのスレでの投下は無くなります。
>>506みたいな人がかえって空気悪くてしてる感はあるな
さらっと注意すればいいものを「馬鹿」とか一言多いんだよねぇ
ま、ご自由にどうぞ
実際馬鹿だからしょーがない。
愚痴及び個人的な好き嫌いは自分のブログでやってくれと。
もう
>>497がFAでよくない?
じゃあ俺もこれから馬鹿に対して馬鹿って言うことにするね
>>518 なんて言い出したら荒れるに決まってるわ。少しは頭使って発言しろ
いちいち戻って来るからダメなんじゃないのか
一言多い、まさに自分だろと
>>519 >>515 奇遇だな!
オレにはお前が鳩山に見えるぜ!
なんなのこのスレ。
他人を見下す俺カッコイイ的なスレなの?
>>521 自分だけ常識あるオレカッコイイですね。分かります。
もう4隔離スレでも作れよ
細分化に細分化をかさね、過疎だらけだろうがな
まぁ細分化してもいろんなスレの重複住人がほとんどだろうから
思ったほど過疎らないのかもしれないが
4スレが出来たらどんな話題で盛り上がるのかな
4隔離スレじゃなくて、4アンチスレを作れば良いんじゃないの?
ここは今まで通りやってくから、4アンチはそこに篭ってれば良いよ。
4いらんから分けていいよ
>>526 良いよ良いよ〜!
どうぞご自由に4安置スレ立ててお引越しして頂いて構いません。
ここにまで4論議持ち込まれるのは正直ウザいし、スレチなんで、引き止めませんからどうぞ!
残りは以前同様マッタリした雰囲気で逆裁シリーズのエロパロを楽しみますね。
さようなら〜!
以下、何事もなかったかのように再開
4隔離スレ立てようと思ったら規制で立てれなかったorz
誰か頼みますね
>>529 遠回しだなストレートに
【黒歴史】逆転裁判4アンチスレ【ダルホド】
とかがよかった。
うーん・・・テンプレも用意できない荒らしが立てたようなスレはちょっと・・・
誰も使わないねこれ
しかもエロパロて微妙にスレチのような気もするが…。
スレチどころか板ルールに反してるじゃねえか
ぴんく難民あたりに立て直そうぜ
向こうのスレタイ通りに「1〜3」が抜けたら、ここは4+検事スレってことになるな。
「4が黒歴史」だとわかるようなスレタイにしてほしい。
>>530 ピンク難民に立て直すならスレタイはコイツにしてくれ
立てて来てやるよ
いや、4+検事はちょっとあり得ないだろ。
検事好きって結構4アンチの割合高いぞ。
ぴんく難民に立てるなら4限定スレしかないって。
>>539 4限定じゃなくて4安置限定にしてやったから。
安置はそっち行けって。な。
…なんかウザいとか呆れるとか通り越して
だんだん可哀想に思えてきた
ナルマヨって大変なんだなぁ
>>538 乙
けどここで勢いよくアンチが叩いても
専用スレが出来たら過疎って消えるんだろうな
早々に見切りを付けて出て行ったナルマヨ、
動機は違うらしいけど結果的に出て行ったミツメイは賢かったのかもな。
命令口調のうえに
>>529の削除依頼もまだ出していないんじゃないか?いい加減だなぁ
こりゃーダメだね
>>544 口ばっかりで何もやってないお前には言えないね
ID:2nb75+wk
追い出されてくやしいのうwwwくやしいのうwwww
>>548 他にスレ立て代行とか方法あるんだから結局やってないのと同じっしょ。
というわけで文句ばっかじゃなく最後に一仕事、削除依頼よろ。
さよなら〜。
さあ、今度こそ普通に再開↓
いや、削除依頼は
>>529にさせろよ。当たり前
お前も何もしてないようだしお前がやれば?ああ、同じ人か
出た、レッテル張りw
じゃあテンプレお前がまとめろよ。
出して来てやるからw
552 :
551:2010/04/12(月) 00:23:01 ID:8amUeggO
申し訳ないが
>>529は削除依頼出して来た。
ちなみに
>>529じゃないんでw
>>550 最後まで口ばっかり文句ばっかり他人任せで何もしない奴だったな。
さあ心おきなく出て行ってくれ。
>>550 大人しく出ていこうぜ…。
オレも付いていってやるから…向こうで2人で4黒歴史を願おう…。
本当のところ、出ていくべきは特定のカプを好きな奴でも特定のキャラやシリーズを許容できない奴でもなく
喧嘩腰な書き込みする奴とそれをスルーできずに同じように喧嘩腰でレスする奴のような気がする。
このままだと、このスレに一体何が残るんだよ。
書き手も叩かれるから、投下もなくなっちまったじゃないか。
>>554 そりゃー、それが出来れば苦労はしないだろw
でも実際問題それは無理なわけで、理想論でしかない。
いつまでもこうして蒸し返して長引かせるのも荒れる元なんだよ。
長引かせないでここらで元の流れに戻そうや。
・・・正直このスレに投下しようなんて勇者もういないだろ
随分楽しませてもらったここだけど、なんだかもうウンザリだ
スレの細分化なんて面倒になっただけ
スレから脱落するより先に逆裁自体から脱落しちゃうぜ
そんなこと言わずに長い眼で見守ってくださいよう><
558 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:58:29 ID:yZE97Y8S
久しぶりに来たらすごいことに・・・
みんなヒマですね
559 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 23:30:59 ID:GZIZakth
保守
ナルホド君一行で海へ、スク水姿のはみちゃんは日陰でウトウト…、寝ぼけて超ナイスバディの千尋さんin超キツキツスク水になってしまいました。という妄想で抜いた
その前に破れるだろwwww
それ以前に霊媒って寝ぼけて出来るものなのか?ww
563 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 23:34:45 ID:KqN6BKTZ
まことさんって需要ありますか?
4の絵瀬まことの事かな?
>>564の言うように需要の有無を問う必要はないと思うが
正直なところ俺には相手役がパッと浮かばないな。
もちろん投下するなら全然ウェルカムだぜ。
ふあぁああんっあ、はあん
あ、あっなる…っなるほどくんの太いおちんぽがあたしの中をえぐって…ひあっんんぁああ…!!!
成歩堂の巨根が真宵のオンナの快楽を呼び覚ます!!!!!
なるほどくんのでイッちゃう…っぁ、ひあ、あああ激しいよぉっあ、あぁああはあぁああんっっ……!!!
>>565 オドロキ×まことのエロを妄想したらこんなネタになった
「まことさん…気持ちいいですか?」
「…………」
まことの中で動きを早めていくオドロキ
(…無表情だけど…動きはなめらかなになって行くな…い、一応気持ちいいのか?)
おもむろにスケッチブックを取り出すまこと
…サラサラサラサラ…サラサラ…
「…オドロキさん…わたし…もうすぐイきそうです…」
(絵の顔が恍惚とした表情に…!?)
わろたw
嫌いじゃないww
570 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 16:44:34 ID:u3LsPaEV
エクセレント!
幼少時代のまことはガチ。
まことて昔誘拐されてから外に出れなくなったんだったか…?
573 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 23:59:55 ID:O5vUiK8n
みんなはまことさん好きですか?
好きです!
4の癒し!!
正直
>>567が出るまで気に留めてないキャラだったが
実はそこそこ可愛いし健気な子なんだよな……。
4アンチが消えてくれたお陰で久々にこういう会話が出来るのがすごい嬉しい。
>>573 顔が生理的に受け付けんな
反省してるだけアイツよりマシだけどさ
>>575 4アンチが嫌いなのはみぬきとダルホドだから関係ない
578 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 01:45:39 ID:JmbKhk+K
>>577 直接の原因はそうだけど、それを通じて
4の話が出る度に意味もなく蔑ろにする輩がいるのは確かだった。
4が嫌いなのを責めるつもりはなかったけど4好きな人の気持ちを
考えずに好き勝手発言する奴らとは同じスレにいたくなかったって事。
580 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 20:08:28 ID:dFiDWgEJ
好きだから、誰か書いてくれないかなー(チラ)
まことはあのウブな感じが良いよね。
箱入り娘だから、一から教える感じがなんとも。
あと、彼女を見てると333のメーテルを思い出す。
>>582 「銀河鉄道スリースリー」
って声に出して読んだら時間差で紅茶噴いた。
謝罪とSSを要求すr(ry
まことを有罪にしようとすると毒で死ぬって本当?
有罪エンドのほうがしっくりくるな
基本裁判員全員の意見が合わないとアレらしいから
一人だけ有罪選ぶと、話し合いのやり直し……になる前にまことが毒で死ぬという
おまえがKYだからだ人殺し、みたいなヤな気分になるバッドエンドだった
ダルホド的には奴を有罪にするチャンスを逃したわけだから
まことを有罪にしたらた目的失敗だからな
有罪判決下した奴をKY呼ばわりするさ
4のダルホドの俺様ぶりは凄いなw
ダルホドは敵だったら面白いキャラだったんじゃないかと思う。
589 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 23:06:39 ID:AoC1Kqfc
最近まことの話題がふえて嬉しい
まことは好きだ
もう一人の性悪サゲマン娘は嫌いだけど
ダルホドに陥れたのはまとことみぬきの最悪コンビだろうに
反省してるだけマシだけどww
エロパロの話をしてくれないか。
隔離スレが出来たのに何故こちらにわく。
>>575が4アンチがどうのと一言言ってから雰囲気が変わった
>>575も迂闊だったが調子に乗って出て来るアンチも悪い。
何のためにスレが分かれたと思ってるんだ。
調子に乗るな。
少なくともこのスレには望まれてないんだと理解してくれ。
確かに最近エロがないな。
よし、霧人がまことに媚薬入りマニキュアを贈ったっていう妄想はどうよ?
爪噛んで昂ぶって、指入れて悶えるというシチュで俺は腹一杯だ。
>>595 それじゃあ法廷が、まことのオナニーショーになっちまうよ
>>595 せっかく長期計画で媚薬盛ったのに肝心な時に塀の中にいて
まことオナニーショウin法廷を拝めない霧人先生がかわいそうだ
598 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 21:56:34 ID:CyBOy/Jl
>>597 当初は確かに毒だったのに、時間が経つにつれて成分が変化しちゃってて、
証言台で意図せずまことオナニーショーになってしまい、
「今から毒が効いてくるんですよフッヒッヒw」とほくそ笑んでたメガネドリル涙目
600 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 23:08:31 ID:CyBOy/Jl
絶句するクロワッサンw
「まぁぁぁこぉぉぉとぉぉぉ!」
602 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 22:03:58 ID:HrG2Lma7
まことブーム到来!
それはまことか!
サイバンチョキビシスww
606 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:25:46 ID:fK+vzjl2
607 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 23:00:46 ID:Th6nS884
まことじゃ!
608 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 00:57:56 ID:NGcb3SQv
ううん。
お前がageるせい。
誰かニボ×マミヤを……
610 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 22:50:24 ID:NGcb3SQv
>>609 申し訳ございませんでした。
恐縮です・・・・・・
皆生きてる?
クッ・・・・!
生存者一名!
SS職人コナイカナー
自分もいろいろと想像はしているんだけどねーw
文章に書き起こすとなると難しい…
本当に職人さんは尊敬するわ
まことのSSってあまり無いな・・・
誰かいませんか〜?
クッ・・・・!
ゴドーさん何してはるんですかw
クックックッ・・・・
(笑)
ちなみにナツミに萌えることができる猛者ってどんくらいいんの?
アフロ萌えならいけるかもしれない
実験失敗したマンガのキャラみたい・・・・
捕手☆
626 :
sage:2010/06/13(日) 23:08:10 ID:j072vGzr
誰も居ないのか・・・
とりあえず、保守
そして誰も居なくなった
サイトとかもみんな更新とまってる?
待ってます、とかコメント入れたらうざいかな
クッ・・・・慌てるなよ子猫ちゃんたち・・・・
‥‥人のココロは移ろいゆく。それは、はかない夢のように‥‥。
しがない世の中で、いつまでも変わらないのは、ただひとつ。
このカップに広がる、苦くて黒い闇だけ‥‥なのさ。
おやおや過疎ってますねぇ
>>628 いや、別にうざくないんじゃないか
その人によるだろうけど
みんな忙しいんだよ、最近不景気だし
ナルマヨはオフィシャルがアレでも精力的だな
主にサイトで。
オフィシャルがアレだからこそ、せめて二次創作では
何とかしたい!と奮起できるんだと思う
アレといっても完膚無きまでに絶望的というわけでもないからフォローも可能だしね
逆検で成歩堂と真宵がはみちゃんを交えてデートしている
シーンもあったし、まだまだ望みはある‥‥!と。
望みはあるとか公式(主に4関連)がどうだとかあんまり考えてない。
というかうだうだと悲観的な捉え方はしない。
自分自身が鬱陶しくなるだけだから。
どんな小さな萌えでも見つけ出して萌えまくって、それを気ままに書くだけだよ。
ナルマヨは前向きだよな
自分はミツメイだけどナルマヨみたいになったらマジ凹むw
だから宝塚や検事も最高に楽しめる
ミツメイが好きでホント良かったと思うわw
公式と二次創作は完全に別物
それを分からないガキがたまにいるから困る
4大好き自分としては4話のあと
成歩堂が弁護士再起して真宵と結ばれる的な展開を
脳内でしばしば妄想
>>639 だね。
そろそろ巣に帰ろうや。
向こうで待ってるw
4設定は全員不幸かつただれた感じでないと成立しない。
>>639 強がりいって可哀想…
ミツメイ好きながら同情してしまう
ホント主人公とヒロインを差し置いてミツメイばかりスタッフから愛されてて申し訳ない!
御剣は冥より美雲とくっついてほしい。きっとその方が御剣も幸せになれる。
はいはい、ナルマヨもミツメイも4アンチも、巣のある人らはそれぞれの場所に戻りましょうね。
穏やかな場所をわざわざ掻き回すことないんだからね。
いっそのことゴドナル‥‥って801板があるか。
需要があって巣のないエロパロのシチュエーションって何があるんだ?
>>644 というか気に入らない旧作ファンを追い出して
我が物顔で居座ってる4厨の方が巣を作って籠る方がいいんじゃね?
個人サイトに張り付けてある逆検の宣伝のやつ、あれによると美雲はいつも御剣の執務室に
来てるんだな。きっと仲がいいんだね。美雲みたいにいい子から好かれたら、御剣だって
とても幸せだよね。
主人公とヒロインのカップリングは逆裁ではご法度
ナルマヨしかりオドミヌしかり
そして美雲も冥たんより出番減らされて空気ヒロイン
ID:h21QvdyHはミツメイ好き(ミツメイそのものではなくミツメイ好き)に粘着してるキチガイ
最近は手口を変えて痛いミツメイ厨を装って
暴れることでイメージダウン工作を頑張ってる
御剣ファンから叩かれた冥よりずっとまし。
響也×茜の巣ってどこかにあるんでしょうか
>>649 本スレでも有名だから皆わかってるよ。
とっくにNG行きしてるってw
>>651 ないよ。巣を作るほどのあれでもなさそうだしね。
>>652 と工作扱いして他人のふりをしたいわけですね分かります
自分達から出て行っておきながら自己主張激しいんだよ
ミツメイ厨もナルマヨ厨もキチガイも巣に帰れよ
一人で何キレてんの?
あ、自演?
通りで頭悪いミツメイ厨が一匹いるなと思ったら。
最近4をやり直してオドマコがいいなと思った俺はどこに行けばいいですか。
もっと楽しい事話そうよ・・・
>>656 まことさんいいよね
>>649 この人てロリ冥が本スレで叩かれだしてから腐女子をやたら目の敵にして暴れてる人?
スレで暴れても冥オタ叩きになるから、
それを避けるためにミツメイ厨を装ってるなら、
カプ萌え重視のミツメイ好きとはまた別の種類でも、
素は結局、冥やミツメイが絡んでんじゃね?
呼び戻すような真似はしないでくれ。
ここはヲタの話をする場所じゃない、逆裁のエロパロ話をする場所だ。
俺は主に茜、霧緒、まことだな
>>658 結論
結局釣りであろうが荒らしであろうが
冥やミツメイは自己主張が激しくて人に迷惑かける存在
霧緒は2と3どっちがいいかな?
2の霧緒は良くも悪くもアスカ(@ヱヴァ)だったような
3の霧緒のほうはアスカではないと思うけど
俺もそうだが霧緒は3の方が好きって人が多いんじゃない?
実際に成歩堂の操作側としてなかなかとっつきやすく
話してても全然苛々しない程度のドジっ娘属性もあったしな。
ただ2の背景ありきのキャラだったから一概にはどっちとは言えないけどね。
>>662 全てのミツメイ好きが迷惑な存在みたいな語弊のある言い方は止めた方がいい。
>>665 頼むからいちいち相手にしないでくれ
霧緒は2の後半が好きだな。
御剣に暴露されたあとあたりか。
真宵の置き手紙を読んで顔色失ってる成歩堂に驚くあたりからあと。
あの辺りは依存という背景を持ちつつ、人間らしさを取り戻しかけてる感じで一番好きだ。
でも霧緒はしっくり来るカプがないんだよなぁ。
フジキリとオドキリは個人的に好きじゃないし
ナルとミツくらいしか接点もないしね……。
アイガ×キリオとかもはやギャグにしかww
霧緒はメイキリメイの百合が一番多い
>>667 オドキリて……ああ、王都楼か。王泥喜かと思ったわ。
トロキリでいんじゃね?
エロは二人だけじゃないんだぜ?
シングルセックスという手もあるぜ。
茜のSSはまだかな?
っていうかSS職人が果たしてまだいるのか。。。
検事や宝塚に味を占めたミツメイ厨が
自分達のカップリングは他と違ってるんだと選民意識全開で
専スレ作った辺りから一気に雰囲気が悪くなって
なら自分達もとミツメイとは逆に扱い悪く
ミツメイ厨に当て付け自慢されてるナルマヨ厨が対抗意識燃やして専スレを作り
スレは4厨の独壇場になりはみみつとかのマイナーカプの旧作ファンを袋叩き
その後4アンチが暴れて旧作ファンも居心地悪くなって出ていった
最終的に残ったのは煽りと荒らしとそこそこ人気のサブキャラ語りだけ
ところで舞子ってかなり早く子供産んでるよな。
ラミロアも10代で産んでるし、逆裁の世界はなかなか大変だなw
冥は豪が48の時に産まれたんだっけ。
両極端すぎるww
豪さんパネェwww
絶倫なんだろうな。
キミ子が春美を生んだのは40歳過ぎてからか
わからんぞ。人工授精かも知れん。
681 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 00:25:05 ID:faD8a1vk
キミ子は、あのヘアスタイルじゃなければなんとかなるかもしれん。
あげてしまった…ごめんなさい orz
キミ子寝る時どうしてんだろうあの髪の毛
高い木の枕使ってんのか?
キミ子って、徹子さんみたい・・・
じゃあ、春美ちゃんは
逆レイプ産かな?
執念の子みたいに言われてなかったっけ?
旦那哀れw
旦那て居るのか?
美柳の旦那(ちなみあやめの父)に逃げられた後は明記なし
40歳で春美を産んだとして、39歳前後にどこかから種を見つけて来て仕込んだんだよな。
確かに執念だわw
騎乗位かな、やっぱ
倉院には本家ご用達の種馬がいるかもなーw
やっぱり春美の種主は男のスゴ腕霊媒師かな
綾里家では基本的に男は種馬扱いなんだよな
男児しか生まれなかったりすると肩身が狭かったりするのかな
霊力ない女児ってだけであの有様だから、男児なんてお話にならないだろう。
誰かキミ子のSS書いてくれよw
そういえば綾里家に男性キャラはいないな‥‥
それに姉妹で年齢が異常に離れているのも怖い。
キミ子「イクーー!!」
男の子…霊媒道のための生け贄か?
殺されないにしても、ちなあや姉妹のような末路を辿るか、遺伝子レベルに組み込まれた霊力を買われて種馬用に育てられるんだろうな
実は〇〇が千尋の兄か弟で真宵の兄…とかいう可能性もなくはない
男児は皆生まれつき虚弱で長く生きられないとかでは?
現実でもそういう男殺しの女系一族って結構実在してるし
>>700 > 現実でもそういう男殺しの女系一族って結構実在してるし
まじですか!怖いなあ
ハツカネズミだったかな
高校の生物で、優性遺伝子のホモだと発生途中で死んでしまうと習った記憶が
綾里の隔離された濃い血では代々そんな遺伝が…
いや、なんでもない
なんかごめん
男の人はすぐ村を出ちゃうって真宵ちゃんが言ってたような。
綾里姉妹の小さい頃の写真をあんな風に撮れる人達だから、
男児でも大事にしていてほしい。
>>702 そっちの方が全然いいんだが
そんな記述、作中であったっけ?
>>703 確か3-2だか3-3で言ってたような。
男の人は居場所がなくて皆出て行っちゃうと。
多分男児も似たような感じじゃないかな。
あの写真撮ったの舞子であってキミ子じゃないがな
>>705 舞子かどうかわからないよね。父親かもしんないし。
っていうか、今キミ子がどうとかって話ではないよね。
>>706 父親が撮ったっていいね
あの本家は親子仲も夫婦仲も良さそうだ
まあ父親死んでるけどな
夫婦仲がいいなら舞子が失踪しなくても旦那と力を合わせて切り抜けそうだし
旦那が先に亡くなってたなら小さい子供だけを残して失踪するとは思えないし
綾里一族には闇が多いがな
夫婦仲が悪かったらあの姉妹はあんな風には育たなかったと思うよ。
写真が良い証拠かと。
一時期、千尋と真宵の父親は御剣信だったらちょっと面白いんじゃないかと
思っていたな。
どうやって千尋や玲侍にばれずに済んでいたかを考えると面倒くさいが、
家元に男児が生まれるのは霊力のない女児が生まれる以上のスキャンダル
だったので、家族にも内緒のトップシークレットにしていた、というのは良いな。
んで、周囲を騙しきるために通い婚は続けていて、真宵が生まれたとか。
>>711 それ自分も考えた
綾里姉妹に父親いないのも、御剣に母親いないのも綺麗に納得出来るし
>>711 同じく、それ考えた
千尋さんの弁護術が御剣信に似ていたりするし
その設定だとミツマヨが潰れてミツメイ厨メシウマ
ミツマヨが兄妹の背徳感でよけい人気出たりして。
オドミヌよりこの連中が兄弟の方が話的に面白かっただろうな。
漫画版逆裁(逆検にあらず)の御剣なら千尋を口説いて
思いっ切り振られた過去が有りそうだ。
それだと御剣は、知らないとはいえ自分の母親をインチキ扱いし、自分の妹を有罪にしようとした事になるのか
更にデビュー戦の相手は姉で姉の先輩に母親殺されて
最初のラスボスが父親殺した因縁がめぐりめぐって最後のラスボスが母親殺すとか
DL6号事件は業が深すぎる
兄妹ミツマヨいいな。萌える。
これでナルマヨとミツメイがくっついたら全員が親戚同士になるわけか
倉院の盆と正月が熱くなるな
空気読めなくてごめん
姉弟のミツチヒもなかなか…
父親と上二人が法曹家か。
真宵ちゃんだけみそっかすみたいじゃないかw
職業だけが全てじゃないんだからそこはいいっこなしで。
>>720 オイオイどこがみそっかすだよ家元継いでるのにw
自分もミツチヒは好きかもしれない
上二人は父似で、末っ子真宵は母に似たか。
千尋さんは御剣が弟と知っていても面白いかもな。
最初の法廷で顔を合わせて
「まあ! あの子ったらあんなにヒラヒラになって……!」
とか思ってんの。
弟から「若い」って言われるって…何も知らずにやりたい放題の御剣
ちなみは千尋のことを知ってて、千尋はちなみのことを知らなかったから、逆でもおもしろいかも
御剣は姉だってことに気付いてた、みたいな
千尋いいよね
成歩堂が知ったら卒倒しそうな血縁関係だな
ナルマヨが事情を知っている里の実力者(大ババ様とか)に、
家元が弁護士と結ばれたら不幸になる
と仲を裂かれそうになるメロドラマ的展開もいいな。
それはカミチヒの方があう気がする
ナルマヨもカミチヒもいいなあ
上のネタひっぱるなら御剣信と綾里舞子、とかな
>>729 別にさしたつもりないけど。
そんなん言ってたら会話なんて広がらないじゃん。
×それはカミチヒの方があう>水を差す
◯それはカミチヒでもいける>会話を広げる
うぜえな。
引っ掻き回したいなら他所へ行け。
そういえば本来なら家元を継ぐのは千尋だし、
カミノギと付き合えば状況は‥‥
運命の皮肉が繰り返されるのは更に悲劇的だな
この設定でSSが書ければいいのだが。
神乃木と千尋は、千尋はともかく神乃木が難しいんだよ
神乃木を書ける人はすげえと思うわ
ゴドー節は難しいよな
かっこいいだけじゃなくてツッコミ所もないとダメだから
普通にパンツとか言ってるし、あの人
神乃木さんの時は自信からあんな喋り方してそうだけど
ゴドーの時は、心も身体もズタズタになった自分を、あの口調で無理矢理鼓舞してるように見える
ある種、ゴドさんの台詞には教養が試されるなww
言葉の言い回し、語彙力、文法力、比喩の使い方…etc
なるほど逆転裁判だっけかな。
ゴドーの台詞のボツネタで、よく覚えてないけど
25を足したら96(クロ)だけど、25を引いたら46(シロ)になる
ってのがあったよな。
あれすごい。
尺とインチとセンチの話もかなり好きだ
万里を行く旅人、もかっこいいな
ゴドーや神乃木のセリフをスラスラ書けるようになりたい
タクシューはアレを素でやってるから凄いと思う
かっこよさとハードボイルドさと天然さとツッコミ所のバランスが、こう
若干スレチだがゴーストトリックの台詞回しも
違和感のある自然さが素晴らしかった。
タクシューに脚本書かせたら右に出るものは
いないんじゃないかってくらい尊敬してる。
千尋は神乃木とは逆の意味で難しくない?
主要キャラの中で最もまともで普通の人間に近いからなんだろうけど、
逆に言うと個性に欠けるのか、特徴を捉えるのが難しいんだよなぁ。
若チヒはまだ良いけど、師匠バージョンは特に難しいと感じております。
>>742 自分も師匠バージョンは難しいと感じます
巷じゃキャラの特徴となる単語を使わずキャラを表現出来てこそ
そのキャラの二次創作マスターなんて言われるしな。
逆裁ではトノサマンとか味噌ラーメンとかカガク捜査とかマジックとか泥棒とかの単語を使わずに
真宵と茜とみぬきと美雲にキャラを文章で書き分けられたら神だと思うw
作品またぐけどガント局長とカバネラさんとか
二人とも喋り方が同じだから、会話したらさぞカオスな事に
まあ性格ってか目指す場所は違うけど
>>744 え!巷じゃホントにそんなこと言われてるの?
自分の好みとしては、逆裁キャラに限っては、お決まりの単語を言ってほしいなあ
真宵ちゃんならそこで○○って言わないとおかしい!とか
いちいち違和感持ってしまいそう
好みと書き分けは違うんじゃないかな。
>>746 真宵っぽい単語を言わせれば真宵っぽくなるのは当然
そういうのを一切使わず読んだ人に「これは真宵だ」と思わせられたら凄いってことだろ
好みじゃなくて技術とキャラ分析の問題
ブログパーツの最新のを見たけど、御剣、美雲に漫画くらい読ませてやればいいのにw
でもいつも美雲が御剣の執務室に出入りしていて、二人は仲いいんだなあと思った。
今更仲がいいとか言われてもねぇ…
検事2があるなら、もっと美雲と御剣の絡みがみたい。主となるパートナーは美雲でいい。
751に全面的に同意だが
タクシューはこれ以上逆転シリーズ続けないんじゃないかな……。
検事は功氏じゃないでしょ?シナリオの質が落ちたとか言われているけど、2がなるなら
なんとか挽回してほしいなあ。そして美雲の出番を増やしてほしい。
ミツミクて取り扱ってるとこあんの?
新しいカップリングが増える訳でもないしメインターゲットの御剣オタが喜んだわけでもなく
結局ミツメイ厨の自意識の強さが出ただけで終わっただけだったよな検事って
エロパロの話してもいい?
ヤハリって女を取っ替え引っ替えしてるけどセクロス上手いのか?
下手だから振られてんのかな。
女キャラが軒並みヤハリのお手付き状態だったらカオスだなと思ってね。
こういうのなんて言うんだっけ。
竿姉妹?
ヤハリはヘタそうだなあ
それに早そう
自分が気持ち良くなるのに必死そうっていうか
反対にゴドーさんや巌徒さんは上手そう、なんとなく
じゃあメインキャラの女どもが皆ガント局長の竿姉妹
そんな話を書いてくださいだれか
ヤハリは手先も器用だし尽くしてくれるタイプだから、エロは意外に上手い
と思う。
相手が満足するまで、色んな事してくれそう。
モデル上がりの高日が心の1番に据えてたぐらいだし。
むしろ巌徒の方が、ガンガン突くだけの独りよがりなセクスしてそうだ。
逆裁のシナリオは巧氏な。
逆検は山崎Dとあと2人。
ゴーストトリックを逆検に脳内変換してプレイしていた人間いるだろうな。
今更になって4やったけど茜エロかわいいよ茜
年下からかうとことか萌えた
イケメン検事はウザかったけどな
>>759 お前本スレとかいたるところでゴーストトリックが検事なら売れたとか言ってやつか?
>>761 無意味に突っ掛かるのやめれ。
さりげなく話題変えたの気付かない?
>>758 ガントは鬼畜なコトを平気でしそう。
千尋をガンガン後ろから突き、真宵を玩具責めして
メイを鞭で縛り上げ、宝月姉妹を目隠しし。
そして法廷で暴露される真実に、なるほども御剣も呆然。
そこはきっちり分別つけようぜ
また争いの火種になる
茜がイトノコさんの立ち位置につくとは
蘇る時に誰が想像しえただろうかww
>>762 これ以上俺をガント嫌いにさせるつもりかwww
成歩堂か御剣が、冥にお仕置きして調教すればいいのに。シェイクスピアの「じゃじゃ馬馴らし」みたいに。
生まれ変わったように従順になる冥。
鬼畜だけど上手いんだと思う
だからこそ、嫌なのに感じちゃう……ってなっちゃう
真珠とか入れてそうだよな、巌徒さんは
真宵スレでガンマヨが流行ってたなそういえば
>>761 あれと一緒にしてもらっては困る。
端からみると変わらないのかもしれないが。
いや、御剣関連で妄想するときの叩き台としては
逆検より使えるんだよ‥‥ああ。
別のキャラなのは分かっているのに。
局長はえげつない暴露の仕方をしそうじゃないか?
御剣に向かって
「普段鞭を振り回してるのに、夜は縛られるのが大好きな女検事がいてね」
とか
「目隠しプレイ愛好家の某宝月姉妹はさ……」
とか。
そして成歩堂の隣に立ってる真宵を指差して
「そのコ、バイブ挿れてあげたら濡らしまくってアンアンよがり狂ってたよ」
とか
「お姉さんは後ろからが大好きなんだよね」
とか。
某宝月姉妹って全部言うてるやんかw
しかしガント局長なら
逆裁ヒロインたちが最初は無理矢理レイプでも
最終的にみんなガント様一筋になってしまいそうだ
局長が蘇るのみの登場なのがもったいないな。
3DS化でフルリメイクになったら蘇るを3よりも後の
エピソードに変更して、1〜3にも準レギュラー的に
局長を登場させて、初見さんにはいい上司とミスリード、
知っている人はニヤニヤというのがいい。
>>772 真珠入りデカマラに魅入られてしまうんですね
>>773 オートロや霧人先生でもやってるしもうその手は飽食。
あのさ、本スレと違うんだから別にそこまで
「その手は飽食(キリッ」
なんて言わなくて良いんじゃないかな…。
妄想繰り広げてなんぼなんだし、楽しく行こうよ。
>>776 「フルリメイクになったら」という仮定に対しての訂正だと受け取ってもらえると有難い。
構想としては面白いし、霧人よりも裏切りの衝撃は抜群に大きいと思う。
確かに「蘇る」はエキストラステージっぽいもんな
外国では「蘇る」が最初に出たから、巌徒さんこそ初代ラスボスだろうけど
こっちではGBAで123と出た後のDSリメイクだから、DSが最初の人もいるだろうけど、まあだいたいが狩魔、オートロ、ゴドーと倒した後のエキストラボス、って感じだろうし
話も長いし複雑だし、内容的にも御剣の失踪云々おいとけば最後にもってってもいいと思うけど
でも巌徒さんの魅力はいい人と思わせといて無茶苦茶怖い、っていうギャップもあると思うから
登場した瞬間室温3度上げつつ、数分で御剣とユーザーのキモを3度冷やす……そのメリハリが巌徒さんだと思うんだ
そのいい人分と元来の鬼畜分をどう配分するかがポイントだと思う
あと、御剣失踪の件をどうするか、だな、問題は
自分の師匠が実は極悪人で親の仇だった上、自分も殺そうとしてた……っていう、ぼろぼろ状態のトドメになった事件だから、「蘇る」は
知らなかったとはいえ、自分も不正に荷担してたし
そうしてボロボロになった末の失踪、そして2だから
3を経た御剣だと、そこまでボロボロにならない気がする
巌徒と御剣の対比も「蘇る」のポイントだと思うし
ラストにもってこようと思ったら、加筆修正が必須だな
ここエロパロスレなんだが。
本スレ行ってやれば?
>>774 こぞってガントに中出しを頼むヒロイン達
>>780 終業時刻が来るとそそくさと消えるヒロイン達。
もちろんガントの元へ行くわけだけど、ノーパンだったりリモコンバイブ挿れてたりするんですね。
うっかり鉢合わせになっちゃったりしたらおもしろそうw
実は巌徒が仕組んでたり
>>779 そういう煩いことを言うからこの間までのように過疎るんだよ。
一見エロとは関係無い考察を練ることで新境地が産まれることもあるんだ。
ちなみと局長が出会ったらどのようになるのだろうか‥‥
ちなみが局長を手玉に取ってしまうのか
それともちなみが局長に本気で甘えてしまうのか。
>>782 確かにww
そして繰り広げられる百合的展開で、また新たな快感を知るんですねw
>>783 あんま関係ないことを長文でダラダラ書かれてもウザいよ
ほどほどにってことでしょ
SS投下されたのかと思ったのに何これ
>>785 何野暮言ってんだか。
ここは元々こんな感じ。
SS投下されるまではエロ関連の雑談で細々とまわってた。
今に始まったことじゃない。
>>783 ちなみと局長か…
この2人が集まると共謀して誰かをはめそうで、良い意味で怖いなww
ターゲットは千尋かな
局長はちなみの清々しいまでの(豹変後の)態度を気に入りそう
ターゲットは綾里姉妹だろうな。
警察(ガント)には倉院流霊媒道に名誉を潰された恨み、
ちなみには、綾里姉の告発・追及に対する逆恨み、
大嫌いな成歩堂を育てて二人して公衆の面前で馬鹿にされた恨み。
そして羨望。
真宵はそのとばっちりを食らい、霊媒を使って暗殺から逃れた逆恨みも買って凌辱地獄が始まる。
監禁されて、千尋の目の前でガントに犯され孕まされる真宵。
ボロボロだな。
あ、羨望ってのは成歩堂に対する羨望じゃないよ。
ちなみが得られなかった物を全て持ってて、投げ出した千尋に対する羨望ね。
ゴドーさん早く起きてくれ
成歩堂も頑張れ
>>790 それはゴドーと成歩堂の目の前で姉妹を凌辱という、ダチョウ倶楽部的振りか?w
そんな事態でも自分よりお互いを心配する姉妹を見て、さらに苛立つ局長とちなみ
二人とも良くも悪くも「自分の利益を求める」タイプだと思うから
お互い「コイツいらんわ」と思ったらアッサリ捨てそうだよね
まあ捨てられた方もただじゃおきなさそうだけどさ
ここまでの流れに触発されて投下。
ちなみが現世にいる理由とか局長がシャバにいる理由とかはスルーの方向で。
*****
室内に、涙混じりの掠れた悲鳴が響いている。声が途切れ途切れでしかも泣きじゃくる
少女の年齢からすると疑問に思うほど濁っているのは、ひとつには散々酷使した喉がとう
に潰れていたからで、もうひとつには犯される身体に大きな声を出すだけの体力が残って
いないからだった。
少女は犯されていた。
揺すぶられる度ぎしぎし鳴る安物のベッドの上で、身ひとつで男に跨り、そそり立つ
剛直を未成熟な性器で咥えこむことを強要されていた。「う、えっ、ひっ、ぐ」ベッドが
軋む。後ろ手に拘束された手首が軋む。割り開かれ、黒の革手袋を嵌めた男の手に押さえ
つけられる、華奢な太腿の間。薄い茂みの奥。信じ難いほど、また痛々しく拡がりきった
“孔”が。男性器をナカにかろうじて呑み込んだ場所が、肉と粘膜とを擦らせ軋む。僅か
ばかりの慈悲に、もしくは挿入時の抵抗を緩和する目的で垂らされた潤滑液も、少女と男
の体格差では大して機能しているとは見えなかった。オーバーサイズの質量に、骨自体が
軋んでいるのではと思わせるほどの有様だ。
くす、と。凌辱の場には不釣り合いな笑い声がする。
ベッドが軋む。ごく小さな、体重の軽い人間がそっと乗った時の音。
少女の真っ赤になった目が大きく見開かれる。ぱくぱくと開閉する口からひゅうひゅう
息が洩れる。黒い瞳に苦痛とは別の色が表れる──恐怖、と、「ふふ、」──快楽。
小柄な少女に華奢な腕が絡みつく。
白い手。
冷たい指がじっとり汗を滲ませる乳房を這い、小ぶりなそれを下からすくいあげる仕草
で愛撫する。少女は動けない。長い黒髪を貼りつかせた首筋へ、冷たい吐息がかかる。
反射的に身体が跳ねる。上半身は思い通りに。下半身は、「い──ぎっ!」押さえつけ
られた下半身は、ナカの違う場所を抉らせ、新しい痛みと圧迫感を少女に与えた。
くすくすと。柔らかな笑い声が、耳元を這う。甘噛みされる耳朶からの感触に、硬く
しこった乳首への刺激に、少女はその度反応し、その都度ナカを削られ喘ぐ。
「すごいですわね」
指が。乳房を離れ、肉付きの薄い腹を辿り、
「ココ。ほら、こんなに拡がっておしまいですわよ」
「ひゃ、ひゃめてええっ!」
ひくひく痙攣する花芯を挟んで愛撫した時が、最も反応が激しかった。
膣も収縮し、咥えこんだ肉に押し返され激痛を与えられたはずだが、執拗に蠢く指から
の鋭い刺激が痛覚を灼き、「あ、ぎ、あ、」少女の脳は痛いのと気持ち好いのと気持ち好
過ぎて痛いのと痛いのにキモチイイのとを仕分け出来ずに、
「あ、あ、」
結果。
「ああああああッ!」
潰れた喉から搾り出すような泣き声を上げ、絶頂を迎えた。
ひくつく身体が背後からやわらかく抱きとめられる。熱のこもる少女には、触れる肌は
ぞっとするほど冷たい。
笑い声──嘲笑。
少女は絡む腕から逃れようと身をよじらせ、「ひぐうっ?!」絶頂を迎えたばかりで
敏感になった場所を突き上げられ仰け反る。奥を抉る、ごりごりという不吉な感触も。
緩み、より深くまで受け入れるようになった自分の身体も、少女を怯えさせるには充分
だったが。何より恐ろしいのは、
「ひ──あ、は──あ──」
それが、痛みか快楽か、区別がつかなくなりつつあることだ。
少女の変化に、後ろから抱きつく女はくすくす笑う。
華奢で愛らしい容貌の、少女よりは幾らか年嵩の女だ。透けるように白い肌といかにも
触り心地のよさそうな茶色の髪が、淡い照明に輝いている。見た目だけなら絵画の天使か
妖精か、といった風情の女。
「最初はあんなに痛がっていらしたのに、だいぶ慣れましたわね?」
妖精、がより近いかもしれない。
無邪気に、残酷に、人間を傷つけ貶める、ニンゲンとは別の理論で動くモノ。
「ねえ、綾里真宵」
女はじわりと小さな背中にもたれかかる。後ろから押され、結合が深くなる。少女が
喘ぎ、女は笑い、
「……で。盛り上がってるトコロ、ワルいんだけど」
半ば蚊帳の外に置かれていた男は、呆れたように声を掛けた。狭い場所を割く剛直は
全く萎える気配を見せていない。
「もう、動くよ。ソロソロ飽きてきちゃったし」
男の言葉に、少女が、ひ、と微かな悲鳴を洩らし、背後の女は微笑んで、
「お待たせしましたわ、おじさま。お手伝いしますわね」
「手伝い。ねえ」
「ふふ──お楽しみなさってくださいね」
がたがた震える少女の身体を、白い手が撫ぜる。「綾里真宵。アンタもね?」
「い──」
拒否、だったのだろう。おそらくは。声は意味を成す前に絶叫へ変わる。声量が足りず
とも、途中で呼吸も出来ずに切れたとしても、それは確かに悲鳴だった。
女が笑う。嬉しげに、楽しげに。
手にするディルドーがみちみち音を立て少女の後孔を押し広げてゆくさまを、哂う。
「あら、足りないかしら? おじさまのより、小さいものね」
一人を受け入れるにも小さすぎる身体に二本目を捻じ入れる。少女はもう痛いだの痛く
ないだのを感じる余裕もないのだろう、白目を剥いて喘いでいる。意識があるのがいっそ
不思議だった。
前の孔を貫く男が、イヤそうに眉をしかめる。
後ろから圧迫せずとも締まりは充分、なのに余計な手を加えられた上、跨る少女の顔が
些か見目良くないことに──自分の手でその状態にしたのならともかく、だ──なって
いるのだ。無理もあるまい。
女は愛らしく、機嫌をとるように小首を傾げ。白い繊手を今度は少女と男の結合部へと
這わせた。繊細な指先が、ぬるりと熱い粘液を絡め取る。ぎちぎちに咥えこんで余裕の
ないソコを一通り愛撫し、剛直の付け根、陰嚢と、ほどよくぬめった指で撫でる。奉仕に
男は表情を緩め、
「ちなみちゃん。上手いね」
「ふふ。おじさまも、お素敵ですわよ」
前後から貫かれる少女を間に、二人は視線を合わせ。微笑み。
この下らない遣り取りの空疎さを互いに嘲笑う。
ぎしぎしとベッドが軋む。激しく突き上げられて、少女の小柄な身体も軋む。汗まみれ
の華奢な背中が、女の眼前で歪んで軋む。
男が少女の腰を抱え固定したのをいいことに、女は後孔と結合部を責める作業に没頭
する。男の動きに極力合わせ、ディルドーを奥へと送り込む。前半は主に女が楽しんだ。
ここからの“お楽しみ”は譲ってやっても良いだろう。
耳に心地好い軋みと悲鳴を聞きながら、女は微笑む。
悲鳴に狂ったような甘さが混じり始めるのを、手にとろつく体液がぼたぼた垂れてくる
のを。忌々しい女の妹が、狂うのを。彼女は愉しみ。
「分かってるわよね」
よがる耳元で、囁く。
「気絶なんかしたら──大事なお姉さまが、アンタに霊媒されて、今度は、大好きな姉が
アンタの代わりに犯されるわよ」
外側を愛撫する指先に射精の気配を感じ、ディルドーを、引き、硬直する身体へ勢い
よく突き入れる。
「ひ」
二箇所の最奥を抉られた綾里真宵が「い──ぐ、あああッ!」涎を垂らし仰け反り、中
に精を注がれるのを見。
──少女でも男でも女でもない。第四の人物の絶叫を、聴覚でない聴覚で聞き。
ちなみは弾けるように哄笑した。
この部屋も引き払い時だ。そう言った男の言葉に、ちなみは素直に従う。元警察関係者
の男の行動は的確で、血眼になって真宵と現在ちなみの依り代となっている綾里春美を
探しているであろう連中を出し抜き続けている。曰く「ボクは犯罪のシロウトだけど。
犯罪捜査はプロだからね。ドコを見て、ドコを見ないか、分かるんだよ」だそうだ。
ちなみには興味のない話だった。
ちなみには、男が巌徒海慈という名の犯罪者であることも、男のそれまでの経歴も、
どうでもよいことだった。
重要なのは、彼とちなみには共通の復讐相手がいて、協力すると都合が良いこと。それ
だけだ。
巌徒から車のキーを受け取り、「それじゃ。次の部屋。手筈通りに」頷く。
「ナルホドちゃん、連れてきてあげてよ」
「ええ、お任せくださいませ」
ぎらつく巌徒の目を見ながら、“リュウちゃん”は一体何をやらかしてこの厄介な男の
恨みを買ったのだろう、と、ふと考える。そしてどうでもいいことだったので考えるのを
止めた。
重要なのは、互いの復讐に、互いが役に立つこと。それだけだ。
出立の前、ちなみは優雅な足取りでベッドに近づく。虚ろな、しかし意識を保ったまま
の真宵の頬に触れ、囁く。
「今から成歩堂龍一をお連れしてきますわね」
「……なるほど、くん……」
虚ろに名を繰り返す、真宵の視線は虚空を彷徨う。
「きっとあなたにお会いたがっているでしょうから、お喜びになりますわよ」
「なるほどくん」
「でも、少しお可哀そう。……ほら、おじさまと比べると、大抵の殿方はお自信を喪失
してしまわれるでしょう?」
笑みに嘲弄を含ませ、目線で、汚れたまま閉じきらない場所を弄る。
ぼろぼろと。大きな瞳から、涙が零れる。血の気のない唇から壊れたように同じ名前が
何度も零れる。
ちなみは満足げに髪をかきあげ、踵を返し、巌徒へと微笑んだ。
「いってまいりますわね、おじさま」
「いってらっしゃい。頑張って。ね」
この男は早晩ちなみを裏切るだろう。そうでなければ、ちなみが巌徒を切り捨てる。
何時までもは逃げられない。この復讐にはタイムリミットが存在する。そのリミットを
少しでも長引かせるためならば。復讐を少しでも確実に行うためならば、ちなみも巌徒も
互いを躊躇いなく捨てる。アトは、どちらが先かという問題だけだ。
どちらにせよ。この復讐に、ちなみは敗北する。
真宵も春美も成歩堂龍一も──こちらは巌徒次第だが──生きて、元の生活に戻る。
ちなみも戻る。十三階段の先を、法廷での魂を切り裂く苦痛を。“死”を、再度迎え、
冷たく暗い世界へ戻る。
(そう。アタシは戻る)
春美の身体を、霊力を使い、ちなみは感じる。復讐の相手の存在を。その絶望を。
(戻って──壊れて生き続けるアンタの大事な人間を、見るのよ)
「綾里千尋。アンタと一緒に。アンタと同じ場所で、ね」
Gj!
薄暗い感じがなんとも良かった。
朝一で来て良かった\(^o^)/
GJ!!!!!!
起抜けにいいもの見れたが、おかげで遅刻だ…
どうしてくれるんだww
成歩堂を連れて来たあと、元の世界に帰るちなみ
意識を戻したはみちゃんが真宵様の姿にびっくりして気絶
千尋さんを霊媒
というところまで勝手に妄想させてもらった
マヨイちゃんの痴態に萌えたのはもちろんだが、ちなみと巌徒さんの爛れきった全く信頼してない共犯関係にも萌えた
その半面、成歩堂には頑張ってマヨイちゃん奪還してもらいたい
そしてゴドーさんがムショ入りしてる事が悔やまれてならない
頑張るなら今だろゴドーさん
でも罪犯し済みで身体もボロボロなゴドーさんでは、巌徒さんに舌戦で負ける気がする
関係ないけど巌徒さんVS他キャラでは、狼士龍がなかなかいい対戦カードだと思う
自分が一番で後は道具な巌徒さんと、部下は皆が一番だ!な狼
巌徒さんを利用しようとして、逆に利用されるシーナ
それを助けにくる狼
という図が見えた
>>799 真宵の惨劇に呆然と立ち尽くす成歩堂。
春美に霊媒された千尋さんが、成歩堂を押しのけるようにして真宵に駆け寄り
目が逝っちゃってる妹(全裸)を抱き起こして「見ないで…!」と絶叫する所を受信した。
GJ!!!!
真宵は華奢だからガントに犯されるのがよく似合う
無垢な真宵が調教される姿に萌える!!
この後、成歩堂はこれまでにない怒りでガントを有罪にすればいい
レイプそのものも辛いけど、犯されて汚されたままの姿を、
よりにもよって一番身近な男に見られるのって
精神粉々に破壊されるだろ…。
成歩堂の前でガント達に無理矢理レイプされてイカされる真宵てのもいい
成歩堂を陥れることを企ててた霧人も、真宵をレイプしそう。
真宵ちゃんはいち早く霧人の陰謀に気付き、成歩堂のために真実を話すよう霧人に迫る
→霧人は真宵の体と交換条件ならと応じる
みたいな。
そのネタはもう既にある
>>794-796の続き。エロは6くらいから
【以下のSSの含有分】
・クスリネタ
・ちなみ攻め、成歩堂受け
・成歩堂×千尋
・今回の濡れ場に局長は不参加です
*****
車の中、ハンドルに強か打ちつけ、ちなみの──肉体は綾里春美のものだが、痛みを
感じるのは憑依するちなみだ──肩に激痛が走った。突き飛ばした力はそこまで強くは
ない。だが、ちなみの細い筋と骨とを痛めるには充分だった。
「ぐっ──こ、のっ!」
助手席の加害者を睨みつけ、脇のスタンガンを手に取る。しかし遅すぎた。揉み合い、
かぼそい手首を折れる勢いで握られ、罵声と共にスタンガンが落ちる。引かれる。激痛。
「真宵ちゃんは何処だ」
低い、怒りに満ちた男の声。それでも自制はしているのだろう。ちなみの、春美の腕は
折れてはいない。まだ。
「はん」
しくじった。与えた睡眠薬の量が足りなかったようだ。移動中も駐車場に入れるまでも
大人しくしていたのに、最後でミソがついた。
焦りを押し隠し、ちなみは嘲笑う。「そんなコトしなくたって連れてってやるわよ。
アンタの大事な大事な綾里のところにね」
身体を掴まれ、再度突き飛ばされる。今度は運転席ドアに背中をぶつけた。息が詰まる。
微かな不安がよぎる。
今男の眼前にいるのは確かにちなみで、綾里真宵を誘拐したちなみで、しかし肉体は
真宵の従妹である綾里春美のものだ。それは男にも分かっている。分かっているはずだ。
ちなみを傷つければ春美も傷つく。ちなみを殺せば春美も、
「――ッ!」
男の手が。華奢な首に、触れた瞬間。
ちなみは心の底からの悲鳴を上げた。
静かな車内で、成歩堂龍一は重い頭を振った。どこかで一服盛られたのだろう、身体も
思考も鈍い。状況に上手くついていけない。
目の前には、運転席でぐったりする小さな身体。サイズの合わないワンピースがずれて
落ちそうになっている。さっきまではきちんと体型に合ったものだったのに。
“リュウちゃん”
成歩堂をそう呼んで、利用し、殺そうとまでした女が好んでいた服装だった。
深呼吸し、手の甲で汗を拭う。先程、女の首と接触した手だった。意図した行動では
なかった──と思う。伸ばした手が、女の首に偶然触れて、女は悲鳴を上げて。
回復しない脳ミソを抱え、成歩堂はゆっくりと目の前の人物に呼びかける。
「はみちゃん」
シートにもたれる身体が微かに身じろぎする。普段はふたつの輪っかに結わえている髪
は、今は下ろされさらさらと落ちている。春美に憑依した、ちなみがそうしたのだろう。
今は、違う。
安堵。真宵はまだ見つけてもいないが、春美はここに、生きて此処にいる。綾里春美と
して此処に居る。
「はみちゃん、起きて──ッ?!」
春美の肉体が、変わる。
背が伸びる。棒っきれのように細い身体が丸みを帯びる。手足はしっとりと脂を備えた
それに、子どもらしい高い体温は、死者のものに。
ちなみが戻ってきた──否。成歩堂は即否定する。否定せざるを得ない。胸元、薄い
生地をはちきれんばかりに押し上げる質量は、ちなみのものでは有り得ない。では誰か。
成歩堂には一人だけ心当たりがあった。ゆるやかに目を開ける、そのひとの顔に見覚えが
あった。何度も助けられ、成歩堂を導いてくれたひとだ。
「千尋さん!」
驚きと嬉しさに声を大きくする成歩堂へ、綾里千尋は「久しぶりね、なるほどくん」
微かに頷いた。
「でもどうして……あ、はみちゃんが、霊媒を?」
起きた様子はなかったけれど、と混乱する成歩堂へ、千尋は腰をひねり身体を向ける。
「この子の意識が戻らない内に、ちょっと“入らせて”もらったの……勝手に他人の身体
をのっとるなんて、本当は、してはいけないコトだけれど」
勿論春美が意識を取り戻すのを待ち、状況を聞き、しかるのちに霊媒を頼む、という
方法もあった。しかし一刻を争う事態であったし、ちなみに憑依されていた春美では周囲
の状況を把握していたとは思えないし、――万が一、憑依の最中の記憶が、春美にあった
とすれば。春美が春美の意志によらずとも敬愛する真宵を傷つけた記憶を掘り起こすこと
になる。年端も行かぬ少女には惨い仕打ちだ。
「なるほどくん、真宵はここにいるわ。お願い、あの子を、助けて」
語尾は震えて言葉にならなかった。
「真宵は、とても……とても、苦しんでいるの。あなたでなければ、助けられない」
お願い、と、自分で自分を抱くようにして呟く千尋。その、ぶつけて痛む肩に、そっと
触れる手がある。
「分かりました」
何時の間にかほぼ同い年になった青年が、千尋をしっかりと見ている。
「必ず。真宵ちゃんを、はみちゃんも、みんなで一緒に帰りましょう」
その確かさに。力強さに、千尋の震えが止まる。
真宵を助ける。そのためのチカラが湧いてくる。
成歩堂が座席下に落ちていたスタンガンを拾い上げ、車から降りる。千尋も続く。
「こっちよ……気をつけて。ガント、という男性が、まだ中にいるはずだから」
「巌徒局長……やっぱり、ちなみと一緒だったんですね」
低く呻き、成歩堂はスタンガンを握り直す。使ったことはないが、使われたことなら
ある。この武器の頼もしさは身をもって知っていた。そして、真宵を誘拐した相手に遠慮
する理由もなかった。そのときが来れば、成歩堂は躊躇わずスイッチを入れる。その覚悟
はできている。
「行きましょう」
「ええ」
二人は、大事な少女を救うため、歩き出した。
決意と共に進む二人に、冷静な判断を求めるのは酷な話であろう。
成歩堂は薬物による昏睡から覚めたばかりで思考も身体能力も鈍っていた。千尋も、妹
が目の前で犯され泣き叫ぶのを散々見せつけられたアト、しかも現世に介入の不可能な
霊体だったときとは異なり、今は肉体があるのだ。無力だった千尋に、妹を救う術が与え
られたのだ。焦るな、という方が無理だろう。
故に。彼らの失敗は、なるべくして為ったものだった。
玄関の鍵は、千尋の、というかちなみのワンピースのポケットに入っていた。千尋は
緊張の面持ちで鍵を差し込み、用心深く回す。きい、と、微かな金属音。ドアを静かに
引く。成歩堂が先に入る。薄暗い廊下に、人の気配はない。靴履きのまま上がり込む。
しっかりした建築なのだろう、フローリングの床は二人分の体重を受けてもほとんど音を
立てない。呼吸や鼓動の方がうるさく感じられるくらいだ。
成歩堂も千尋も一言も発しないまま進む。明かり取りから差し込む光は、うららかで
暖かい。
早く、この暖かいおひさまの下へ、真宵を連れて帰りたい。
その一心で二人は歩を進め。
「――」
廊下の先。誘うように、ほんの少しだけドアの開いた部屋に、すいこまれるように足を
向ける。
「――」
「――!」
そして。先に立って入った成歩堂は絶句し。後ろの千尋は成歩堂の様子から何事かを
察し、押しのけるかたちで入室した。
十畳ほどのそこそこ広い、ベッドと椅子が何脚かあるだけの、殺風景な部屋だ。窓には
遮光カーテン、それに目張りまでしてあり、外の光は完全にシャットダウンされている。
光源は廊下からのほのぐらい陽光だけだ。
その薄暗い部屋。ベッドの上に。小柄な誰かが倒れ伏していた。
長い黒髪。頭の上でおだんごに結い上げる、特徴的な髪型。いつもの、薄紫の装束──
上着だけ。その下につけているべき帯も、ひざこぞうを剥き出しにする丈の短い着物も、
下着も。華奢な肢体からはぎとられている。ぐったりした足。細い足首、ふくらはぎ、
肉付きの薄い太腿──赤の散る、凌辱の痕も生々しい白い足。乾いた体液がぬとりと光る
のが、成歩堂には何故かはっきり見えた。
予測をしていなかった、と言えば嘘になる。真宵は女の子だから。全然子どもだけど、
すごく可愛い女の子で──成歩堂の前ではいつまで経っても最初に会った頃の子どもの
ままなのに、何時の間にか成長を始めた、綺麗な女の子だったから。
「真宵ちゃん」
無意識に呼ぶ声は、我ながら乾いていて。
呼びかけに小柄な身体がひくんと震え、うつ伏せの顔が、こちらを見ないまま微かに
動くのを、成歩堂は呆然としながら唯見ていて。
「真宵!」
叫んだのは千尋だった。よろけるようにベッドへ駆け寄り、細い身体を掻き抱く。
「見ないで」懇願。「お願い、なるほどくん、見ないで……!」おそらく、妹が最も会い
たがっていて、最も知られたくなかったはずの青年から、腕の中の身体を隠す、「ねえ」
冷ややかな声。
死者の千尋と同じ、冷ややかな体温。
「それ、“妹”をアイツに見せたくないの? それとも。“アンタが守れなかった妹”を
アイツに見せたくないの?」
腕の中の、“妹”。
「綾里千尋」
そこに、ちなみの。真宵に憑依したちなみの姿を認めた瞬間。ワンピース越しの脇腹に
熱と痛みが弾けた。一度目で千尋は動けなくなり、二度目で千尋は改造スタンガンからの
電流に意識を失う。
真宵と同じに髪を結い、真宵の装束を纏ったちなみが、呆然とする成歩堂を見て。嘲笑
を浮かべた。
その時には全てが手遅れだった。
背後から右腕を把られ、大きく捻じり上げられる。肘と肩が悲鳴を上げる。成歩堂が
事態を把握する間もなく、右手からスタンガンが転がり落ちる。背後、男の爪先が武器を
明後日の方向に蹴り飛ばす。
誰かは分かった。
振り向いて確かめる暇もなく、首を、太い腕で挟まれる。持ち上げられる。息が止まる
血流が止まる。視野狭窄、嘲笑、耳の中ごうごうと唸る音──、一秒、二秒、――暗転。
頸動脈を絞められ失神した成歩堂を、巌徒が無造作に放り出す。派手な音がしたが、
意識のない成歩堂では文句のつけようがない。ベッドの上で伸びた千尋も同じく。
「まあ。計画とは違ったけど。結果オーライ、ってヤツかな」
そうして巌徒は朗らかに笑い、「これに懲りたら。今度は、もっと慎重にやってよ」目
だけは笑わずちなみを詰る。
「……わたくしの失敗ではありませんわ。薬の量が足りなかっただけで、」
「ナルホドちゃんにクスリ入れたの。ちなみちゃんでしょ? フツウは。ソレを、失敗、
って言うんだよ」
「ぐ……!」
ぎりと歯を噛みしめるちなみ、その顔が苦痛に歪んだ。「肩。ぶつけたんだっけ」巌徒
は至極どうでも良さそうな口調で、手当てしておけば、と言った。手伝う気はゼロのよう
だ。
「違いますわよ……腰よ、腰……!」
腹立ちまぎれに怒鳴ると、腰、もっと端的にいえば性器と肛門が痛む。痛い、だけなら
まだしも、疼く熱が神経に伝えるのは快さに似た色だ。散々いたぶった身体には、疲労と
情交の熱と望まない悦楽とが燻っている。気持ち悪い。
「ちなみちゃん。ヨウシャないからねえ」
「アンタもよ!」
大声を出すと喉まで痛い。真宵の肉体はくるところまで来ているようだ。
だから。その、疲れきった真宵が気絶するように眠っていたからこそ、春美の肉体から
逃げ出したちなみが憑りつき、成歩堂と千尋の来訪を巌徒へ伝えることが出来たのだが。
分かっている。これはちなみの失態だ。
薬の量を読み間違えた。“痛み”から逃げ出した。
自業自得、と巌徒がうそぶく。
自業自得。耳にタコが出来るほど聞いた。死刑になったのも、妹に裏切られたのも、
義姉に見捨てられかけたのも、妹がちなみではなく“リュウちゃん”を選んだのも、轟々
唸る川へ飛び込んだのも、母親が狂ったのも。不幸なのも。思い通りにならないことも。
綾里に、勝てなかったことも。全部が全部ちなみの無能と傲慢が招いたことなのだと、
「分かってるわよ」
それが、どうした。
「そんなこと、知ってるわよ」
不幸はちなみの行動が招いた因果。いいではないか。何も為せずに運命に流されてきた
と考えるよりは、ずっとマシだ。
逆恨み? 綾里への復讐は、理不尽? だからどうした。憎いから復讐する、それ以外
に理由が必要なのか。憎しみに、感情に、理由が必要なのか。
ちなみから“無久井里子”としての生を奪っていったあの女。綾里千尋を恨むのに理由
は必要ない。あの女は綾里で、弁護士。それで充分だった。
ちなみは体勢を立て直す。
余計なことまで思い出させた男はといえば、ちなみの醜態を暇つぶしのように眺めて
いた。ムカつく。
「…………失礼申し上げました」
ちなみは、穏やかに、つくりものの笑みを浮かべる。
こんな下らないことで協力関係を崩す気はない。今は、まだ。
「おっしゃる通り、予定とは違ってしまいましたけれど……もっと面白いコトもできます
わよ。この女はわたくしにお任せくださいませ」
微笑んで、気絶した千尋を見る。まだ、千尋のままだ。好都合この上ない。
「そう」巌徒はつつくのをあっさり止め、「用があるから。ナルホドちゃんは、持って
くよ」一声掛けて成歩堂の身体を引きずり起こした。
「とりあえず。トナリの部屋に入れておくから」
「承知いたしましたわ」
成歩堂を部屋からずりずり引きずり出しながら、巌徒は殆ど確信していた。
──アレは、今度は。クスリが多過ぎて失敗するな。と。
――ふわふわした心地から目を覚ます。
最初に感じたのは、喉の渇きだった。次に腕の痺れ。動かせないのは何故かと思えば、
後ろ手に手錠をかけられていたからだった。
フローリングの床に転がされた自分を自覚しても、成歩堂の意識はまだはっきりしな
かった。
「くそ……っ」
自分を叱咤し、立ち上がる。薄暗い、遮光カーテンと目張りされた窓があるだけの部屋
だ。とにかくドアまで歩いて行ってみると、途中で何かを蹴飛ばした。濡れた感触に視線
を落とすと、五〇〇ミリリットル入りのペットボトルが転がっている。ラベルはミネラル
ウォーター。中の水がたぷんと揺れる。喉がごくりと鳴った。慌てて頭を振る。今は
そんなことをしてる場合じゃない。
ドアまで歩き、後ろ手にノブをひねる。がちゃがちゃ音はしたが、やはりというか鍵が
掛かっていた。
「……どうしよう」
ドアを背にずるずる座り込む。一縷の望みをかけて手首を動かしてはみるが、痛みに
耐え切れなくなるまで引っ張ってみても全く外れる気配がない。
どうしよう。
打開策が、思いつかない。
薄暗い、昼か夜かも分からない部屋で、成歩堂は呆然とへたり込み。「……せめて、
時間だけでも分かれば」分かったところで何が出来るでもないが、とにかく時刻を確かめ
ようと腕時計を、「……あれ?」
左手首を探る指に、腕時計の感触がない。
慌てて自分を顧みれば、他にも色々なくなっている。携帯電話や財布はともかく、靴と
靴下まで消えているのはどういうわけか。「……」しかも、ネクタイもなければ、スーツ
の上着もない。シャツは着てはいるが、ボタンの留め方が雑だ。まるで誰かが一旦脱が
せてまた着せたような。
蒼褪め脂汗を流す成歩堂。
その身体から──ずるりと力が抜ける。「はは……情けない」
真宵があんなに傷ついていたのに。その真宵を、目の当たりにしたのに。一緒にいた
千尋は、何処にいるかも分からないのに。気にするのは自身のそんな些細なことだ。自己
嫌悪に沈む目に、ペットボトルが映る。途端喉の渇きが襲ってくる。
情けなかったが、欲求には逆らえなかった。
後ろ手にキャップを開け、仕方がないのでボトルを倒し、這いつくばる体勢で口をつけ
溢れる水を飲み込む。ぬるく、微かに苦みがあるように思えたが、それでも身体は水分を
必要としていた。飲む。
本格的におかしい、と感じたのは、強烈な眠気が襲ってからだ。
おかしい──もしかしたら、水になにか──思ったが、痺れるような眠気が成歩堂の
意識を引きずり落とす。
落ちる寸前。
壁の向こうで、微かな水音が聞こえた気がした。
――目を覚ます。
最初に感じたのは強烈な“渇き”だった。
「ごきげんよう、弁護士さま」
見下ろす誰かが優雅に笑う。
「お喉が渇いたでしょう? さあ。どうぞ、お召し上がりなさいませ」
たおやかな手が水差しを傾ける。床に零れ、水溜まりを作る。這いつくばりそこに口を
つけることに抵抗も屈辱も感じなかった。成歩堂を哂うのがちなみであることも意識の外
だった。唯、この“渇き”をどうにかしたかった。
啜る。味わう暇もなく胃に落とす。足りなくてまた啜る。どれだけ含んでも舌は喉は
乾いた痛みを訴え続ける。
「あら」注ぐ手が止まり、ちなみが愛らしく小首を傾げる。「もう無くなってしまい
ましたわ……困ってしまいますわね」
呻く成歩堂を見下ろし、ちなみは微笑む。「ついていらっしゃいな」その顔は、天使に
見える。「お辛いのでしょう? ついてくれば、お楽になりますわよ」──成歩堂の理性
が警鐘を発する。やめろ、このオンナが悪魔だということはよく知っているではないか
──「嫌なら、そこでずっと苦しむのね。一人で、綾里千尋にも、真宵にも、春美にも、
他の誰にも二度と会えないまんま、ずっとね」──冷淡に笑う言葉に、理性は脆くも陥落
する。
ふらつき立ち上がる成歩堂に、ちなみは手を貸さなかった。用心深く距離を置き、先に
立って歩く。成歩堂は覚束ない足取りでそれを追う。現実感がない光景。喉の熱さだけが
リアルだ。
そんなには歩かされなかった。「さあ、どうぞ」ちなみがドアを開ける。薄暗い部屋。
ふらふらと入る。十畳ほどのそこそこ広い、ベッドと椅子が何脚かあるだけの、殺風景な
部屋。窓には遮光カーテンと目張り。昼か夜かも分からない。真宵──ちなみが憑依した
真宵を見つけた部屋だ。
「――」
成歩堂は言葉もなく足を止める。
「――」
ベッドの上に人影。視線はそこから動かせない。冗談めいた繰り返し。
「──え」
「ふふ」
繰り返し、ではない。成歩堂の腕には手錠。背後には巌徒ではなくちなみ。ベッドの上
には。
「―― 、 、 ―― ――」
部屋に甘酸っぱいにおいが漂う。汗と、コレは、確か、成歩堂にも経験がある。どろり
と重い、オンナの性臭。荒い鼻息。くすくすと涼やかな嘲笑。「――んんっ!」びくつく
紅潮した白い身体。汗がじっとり滲んでいる。拘束されていた。腕はまとめてベッドに
くくりつけられて、脚は左右別々の場所に縛られていた。シーツが湿っている。汗で。汗
以外の体液で。特に湿り気がひどいのは、脚の間、閉じないよう大きく開かれ晒された脚
の付け根の、
「縛ったのを、酷いとお思いにならないでくださいね」
ちなみの言葉に、振り向けない。
ベッドの上で。割り開かれた秘所と後孔にてらてら光る玩具を咥えこんだ女から、目が
離せない。
「ああしないとご自分で挿れておしまいになりますの。縛るより他ありませんのよ」
自分で、って、もう“入って”いるじゃないか──そうツッコもうとしたが、舌が
乾いて動かせない。
哂う声。
立ち尽くす成歩堂を尻目に、ちなみは軽やかにベッドへと近づき、「ほら」開かれた脚
の間に腰を下ろし、ぐしゃりと音を立て、前の玩具を引き抜く。くぐもる嬌声が上がり、
成熟した腰がもどかしく跳ねた。匂いが強くなる。どれほどの時間そうしていたのか、
咥えこんでいた場所は充血しどろどろに爆ぜていた。「こんな風に」繊手がディルドーを
戻す。びくびく腰が跳ねる度、安っぽい色のバイブを呑み込んだ後孔が見える。奥まで
貫く無機物の感触に、孔がひくついてるのが分かる。腰が揺らめく。泣き声が、猿轡の
隙間から洩れる。
ちなみが笑う。
どうか。後ろのように、前も奥まで挿れて頂戴──そう恥も外聞もなく訴える彼女を
無視し、手にするディルドーをごく浅く、先程までと同じ深さまで埋める。動かす。
粘着質の水音が弾ける。女が泣く。
猿轡を噛まされ涙と涎と愛液とを垂れ流しながら、千尋が鳴いていた。
酷いことを、と糾弾すべきだった。やめろ、と制止あるいは懇願すべきだった。でなく
とも、体当たりくらいは掛けてみれば良かった。両手が使えなくとも、成歩堂は男で、
ちなみは華奢な女だ。百分の一でもどうにかできる可能性はあった。
その、どの行動も取れなかった。
ひどく。喉が渇く。
「あら」
ちなみがわざとらしく呟き、ベッドから立ち上がる。千尋が身をくねらせる。滑らかな
脇腹に、火傷のアト。スタンガンで焼かれた痕。ならばアレは間違いなく千尋で春美なの
だ。熱で頭がぐらぐらする。この部屋は何故こんなに暑いんだろう?
「どうしたんですの、“リュウちゃん”? ここを、こんなにして」
冷たい。繊細な指が、容赦のない力でそっと滑る。成歩堂の、ズボン越しでもそれと
分かるほど勃起した性器を下からなぞり上げる。羞恥と股間からの快感にうろたえ下がる
成歩堂、その足がもつれ、バランスを崩し、倒れてしたたか尻をぶつける。思わぬ痛みに
呻く暇もあらばこそ。今度は性器にかかる重量へ悲鳴を上げることになった。
「ホントに一体どうしたのかしら、“弁護士さん”? お師匠様のハダカがそんなに気に
入ったの?」
嘲りに応えるのは短い呼気だ。一度は成歩堂を踏みつぶした素足は、今はぐにぐに蠢く
指での愛撫に移っている。手ほどの細やかさは望めずとも、充分に煽る動きだった。
情けない呻きに、嘲りが被さる。「そんなに見たいなら、ほら、見ればいいじゃない」
性器にかかる体重、その方向が変化する。正面から、横へ。ちなみが移動したことにより
成歩堂の視界が開ける。暗い部屋。物欲しそうに突き出される白い──赤い──、
「信じられない、ってカオよね」
ぐり、と足裏全体で撫ぜられる。服越しの刺激は痛い、苦しい──もどかしい。
「クスリ」「え」ちなみの足が動く。亀頭のあたりを指で擦り、足の甲を当てズボンに
阻まれる竿全体を持ち上げるように足を上げる。「クスリよ。いわゆる媚薬ってヤツ。
興奮剤とか筋弛緩剤とかを混ぜたヤツらしいけれど、要するにセックスをやり易くする薬
よ。ソイツを」ぐいと持ち上げられる感触。痛い。悲鳴。服が邪魔で裏筋には届かない。
「ブチこんでやったの。綾里千尋に、」もどかしい。「アンタの飲んだ水にも、ね」
足が離れる。
離れたと思ったら先端を素早く擦る。刺激に、内側からの渇きに、蠢く白い肢体に。
もう耐えられそうも──
離れる。
足が、離れる。
射精の感覚が遠ざかる。
視界。視界も遮られる。正面で、千尋を遮るように、ちなみが微笑んでいる。呆然と
する成歩堂の目の前で、ふわりとワンピースの裾が翻る。
終わりの寸前まで押し上げた成歩堂を置いて、ちなみはベッドに腰掛けた。たおやかな
手を伸ばし、固定され震える内腿をはじく。大きく、拘束の許す範囲ぎりぎりで跳ねる、
膣口に浅く、後孔に深く、玩具を咥えたカラダ。繁みが、めくれた肉が、体液を絡めて
光る。
どんっ。「――い──っ?!」前のめりに倒れ顎を打ちつける段になって成歩堂はよう
やっと自分がちなみを追っていたのに気づく。そのまま動くことも出来ず、低く狭まった
視界がぐるぐる回る。
「ねえ、“弁護士さん”」
くぐもる嬌声。ぐちゃぐちゃと、湿った場所を掻き回す音。見えない。成歩堂からは
見えない。においと音だけが。
「やりたいでしょ?」
天使の容貌から発せられるには直接的に過ぎる言葉だった。
「“仕方ない”わよね? “クスリのせい”だものね? “何があっても”“何をやって
も”それは“クスリのせい”だものね──?」
成歩堂は叫んだ。少なくとも本人は叫んだつもりだった。拒絶の言葉なのは確かだ。
間。
弾けるような哄笑。
「あらあら“残念”ね綾里千尋!」悪魔が笑っている。「アンタの弟子は、アンタとやり
たくないそうよ!」白い腕が手が蠢いている。何をしているのか成歩堂からは見えない。
「アンタの」唯、増す、甘酸っぱいにおいが。「ココに、突っ込むくらいなら、床と
仲良くしていた方がいいみたいよ」止まない嬌声が。粘る水音が──口が、渇いて、
ひりつく。「アンタは」ちなみが。千尋に話しかけているはずのちなみが、成歩堂を
見下ろしていた。「こんなに 抱 か れ た が っ て いるのにね」
考えが──まとまらない──千尋が? ――千尋を抱く? ――千尋は師匠で、命の
恩人で、――真宵の姉で──「ああ、それとも」
ちなみが。成歩堂を見て、成歩堂へ話しかけた。
「巌徒海慈が抱くのを、見る?」
「――ッ?!」
真宵の肉体で、ちなみが笑う。「あのオトコ、歳の割にすごいのよ。綾里真宵も、」
小さな手が自らの下腹部を意味ありげに撫ぜた瞬間。
理性が消えた。クスリのせい、千尋が求めたから、巌徒から“守る”ため。言い訳を
並べ立て、床を膝でにじりベッドへ近づきもがくように這い登る。ちなみが冷ややかに
見下し、場所を空け、「ふ──う──!」“前”を塞ぐディルドーを完全に抜き取った。
せき止められていた体液が一気に溢れ繁みを肉をシーツを濡らす。貫く硬さを求めて
ひくつく肉が露わになる。
その光景は成歩堂の鼻先で繰り広げられた。
どろどろに蕩けた場所からのむせかえる匂いを捉えた瞬間。むしゃぶりついていた。
悶える腰に顔を埋め舌を差し込みじゅるじゅる啜る。火傷しそうに熱い襞が舌へ絡む。
構わず舐めとれば、猿轡の隙間からは涎と喜悦の呻きが、襞の間からは新しい蜜が溢れ
出る。
啜る度に渇きが癒やされる。
渇きが消えるごとに熱が──昂ぶりが増す。服の下の性器は既に限界まで張り詰めて
いる。千尋、千尋は、千尋の肉は。舌が蜜をこそげ落とすと、肉は歓喜をあげてほぐれて
ゆく。けれど。足りない。舌では届かない、深い場所。触れることを禁じられ、浅い絶頂
に虚しく収縮を繰り返すしかなかった場所が、刺激を求めて泣いている。泣いているのは
千尋だった。欲しい、と泣いていた。千尋に与えられるのは成歩堂だけだった。その
成歩堂も腕を、
「成歩堂龍一」
福音、が。
「少しの間おとなしくするなら。手錠の鍵を、外してあげるわよ」
慈悲深い天使が、蔑みの目を向け微笑んでいた。
かちり。金属音。ぱちん。金属音。かしゃん。手錠が、床に落ちる音。
成歩堂は、自由になった腕でちなみを押さえつけることが出来た。彼にとっては不本意
だろうが、力ずくで従わせることも出来た。彼はどちらの行動も取らなかった。彼が
やったのは、ズボンの前を開け、先走りに濡れた下着から性器を引き抜きぐずぐず蕩けた
熱い孔に突き入れることだった。
「 ―― ――ッ!」
「うあ……!」
嬲られきって敏感になった入り口から、焦らされ焦らされ狂う寸前までに待ち侘びた
最奥までを一気に貫かれ、千尋がその一瞬で絶頂を迎える。強烈な締め付けに、成歩堂も
呆気なく精を吐き出す。量と勢いに関しては、呆気なく、とはいかなかったが。奥に精液
が叩きつけられる度、豊満な身体が仰け反り揺れる。襞に熱い迸りを受ける、それだけで
昇りつめ身をよじらせる。
射精が終わると、男女は繋がったまま荒く息をし、
また、男の腰が動く。貫かれる側も応える。クスリの効果か目の前の痴態が煽ったのか
一度放った程度では萎えなかったらしい。汗と性臭が一層増し。
「――下らない」
傍観に徹していたちなみが呟き。手の中の、小さなリモコンをつまらなそうに操る。
揺すぶられていた千尋の身体が、圧し掛かる男とは関係ないところで跳ねる。原因は後孔
で唸る玩具だった。思わぬ場所からの刺激に成歩堂の背に力がこもる。
ぱちん。弾くようにスイッチを切る。駆動音が止む。
ちなみは立ち上がりベッドから降りると、縛り上げた千尋の手へとリモコンを押し
つけた。
「さっきのが欲しかったら、好きに使いなさいよ」
そのままさっさと踵を返す。が、荒い嬌声と機械の唸る音にはさすがのちなみも呆れる
しかなかった。──なるほど、警察が『クスリ、ダメ、ゼッタイ』と宣伝する理由がよく
分かる。クスリは人間をバカにする。
ちなみはフンと鼻を鳴らし。それでも一応、椅子に備え付けたビデオカメラが作動して
いるのを確認し。部屋を後にした。
リビングの男は、てっきり録画中の映像を確認していると思ったものだから、テレビ
画面に映画のワンシーンが映っていたのは意外だった。
「見ていませんの?」
「録画はしてるよ」
指差す先ではDVDデッキが静かに唸っている。ちなみはソファに腰掛ける巌徒へと
愛らしくしなだれかかり、
「見ないし、千尋は抱かないし、あのオトコは脱がすし……おじさま、ソッチの趣味も
おありですの?」
「キミは。言っていい冗談とワルい冗談を覚えたほうがイイね」
すげなく返され、ちなみは蓮っ葉に髪をかきあげた。テレビでは銃を持った男女が銃弾
の雨霰を受けくるくる踊っている。
「発信機。ナルホドちゃん、持ってたよ」
「……どうしましたの?」
「シマツした」
車で少し行った場所に、ツーリング連中の集まる地域がある。そこで適当に見繕った車
に放りこんできたのだ、と巌徒は続ける。「ま。飲み込んでたら、分かんないけど。ソコ
までやるんだったら大人しくシャッポを脱いであげてもいいしね」そこまではしない
だろう、という口ぶりだった。
「それで。ちなみちゃんの方は」
「おサルさんみたいにやってますわよ。ホント、見てるこっちが胸焼けいたしますわ」
巌徒がちらりと目線を上げて、「そりゃ。アレだけ責めてれば。ねえ」
「……アタシのせいじゃないわよ。あのマヌケがいつまでも起きないのが悪いのよ」
我が事ながら全く進歩しない言い訳を吐いて、ちなみはつんと顎を反らした。巌徒は
「やっぱり」と──何がやっぱりなのかちなみには不明だったが──喉の奥で笑ったきり
特に追求はしなかった。まあ、成歩堂に盛った睡眠薬の量が多過ぎて、予定よりも時間が
かかったのは事実だ。その間手持無沙汰だったちなみが腹立ちまぎれに千尋を責め、休憩
を挟みながらとはいえほぼ一昼夜クスリと道具で快楽漬けにしたのも。その行為に対し、
職業柄そして性格的にも暴力行為に耐性のある巌徒が、えげつない、と洩らしたのも
間違いない。
「ナルホドちゃんも。やるよねえ」
低く、いかにも楽しげに巌徒が呟く。
「見た目がどうでも。カノジョ、小学生でしょ? そんな小さな女のコ、しかも顔見知り
となんて。ボクには無理だね。とても」
ちなみへ好きに使えと薬物を渡した男は、そんな風に哂った。この台詞を、正気を取り
戻した成歩堂にも与えるのだろう。性根の腐った彼らしい遣り口だ。
まあ、腐っているのはちなみも一緒だ。
太い首に華奢な腕を投げかけ、「ねえ、おじさま。手伝ってくださいませんか」囁く。
巌徒がちなみの低すぎる体温を好いていないのは知っているから、手短に。
「この子に、今の姉をお見せしてあげたいんですの」
「……キミも。大概ゲスだね」
「ふふ」
助けようとした妹に、妹の想い人とまぐわる姿を見られたら、綾里千尋はどんな反応を
するだろう? 妹に憎まれたら、裏切りを責められたら、どんな風になるのだろう?
想像だけで楽しくてならない。
立ち上がる巌徒からするりと手を離し、ちなみは何となくテレビを眺めた。映画は
終わり、エンドロールが流れている。
けれど幸い、この復讐の“終わり”はもう少し先のようだ。せいぜい愉しむとしよう。
ひそやかな笑い声が、滾るように、響いた。
*****
雑談のネタ色々パクりました。と事後報告。
このスレで得たリビドーをちょっとでも還元できればこれ幸い。
…休日の昼間っから、何と言うことを。
GJ!!
成歩堂の理性の切れるさまがリアルでした。
しかも雑談で話してたネタが使われててちょっと感激したり。
おいしいSS、ありがとうございました!
ココは外道の多いインターネットですねGJ
あの中で一番心的ダメージ受けて廃人になるのは真宵か?
真宵だろう。
成歩堂は成歩堂で自己嫌悪に陥りそうだし、
千尋は千尋で真宵のレイプとちなみからの凌辱と乱れたショック、
自己嫌悪などでダメージでかいだろうけど、
真宵の場合は処女レイプ+無理矢理なのにイカされたショック、自己嫌悪、
更に意識がなかったとは言え、想い人に凌辱された後の汚された姿を見られたショック、
そしてこれから目撃する光景と、他の二人の比じゃないと思われ。
あんなに元気だった真宵がレイプ目で廃人に…萌える!
うわあああ鬼畜!
文章がうまくて見入った
真宵は姉とか母とかが死んでもきちんと立ち直れるし、かなり強い子だと思うけど
これはもうさすがに精神崩壊だろうな
っていうか、真宵は恋愛とか性の事とかに関してはひどく脆そう
一連の流れすべてにGJ!
妄想投下したみんなもGJ!
自分の妄想も取り入れられてたりして、勝手ながら一緒に作ったような気持ちにならせてもらった
もちろん作者には感謝しつくせないが、みんなで一丸になった作品って感じで楽しかった
ほのぼのできた作品なのに、内容は全然ほのぼのじゃないってところがまた良いww
なんか打ち上げしたい気分だわ
真宵ちゃん、祝ってごめんね
>>814 > 真宵の肉体で、ちなみが笑う。「あのオトコ、歳の割にすごいのよ。綾里真宵も、」
> 小さな手が自らの下腹部を意味ありげに撫ぜた瞬間。
成歩堂の暴走のきっかけになったこれって、
ちなみin真宵が自分(真宵)のマンコを触ったってことでおk?
それとも成歩堂のチンコ?
おぉ、
久しぶりに新しい作品が読めて嬉しい。
なんて他力本願な俺・・・
ちょっと今から後日談でも妄想してきます
その後3人がどういう風に接したか、とか
後日談は妄想しがいがあるな
というか言うなら見たい…
誰か逆転era作れよ、口上手伝うから
逆転feraってなにwww
フェラwww
どこからfを出したよ、と思って828をふと見たら「口上、手伝う」が口上手に見えた。
もうだめかかもしらん
逆裁でフェラが上手いのは誰だろうか。真宵は慣れないながらも一生懸命やってくれそうだし、
冥辺りは最初は嫌がってても「嫌がるのは下手だからだろう」と煽ったらカルマはセックスも
カンペキよ!でムキになって頑張ってくれそうだが
831 :
830:2010/07/21(水) 22:11:25 ID:NRMoTnKn
名前欄ごめん、無視してくださいorz
「口」「上手」の先入観から何の疑問も持たずにf入れてた。
フェラが上手なのは千尋さん。
家元になった真宵も、世継ぎ作りで色んな男に教え込まれて上手くなってるかもな。
そういや、ちなみって処女だったんかな?
大学生の成歩堂はアレだから、ちなみ(あやめ)には手を出してないだろうけど
ちなみはあの前に呑田菊三と付き合ってんだよな。
見た目今時のイケメンだったし、呑田がプラトニックだったとは思えないんだが。
>>830 「〜。綾里真宵も、」の部分が最高にエロかった。GJ!
真宵が、成歩堂が姉を犯しまくるの見てから
成歩堂を怖がりそうだな
真宵は成歩堂のそんな一面を見たことないし
ガントにレイプされた後だし
>>833 ああ、真宵怯えそうだね。
でも一方でガントの味が忘れられなくて、
まずはオナヌを覚えるんだけど、その内それじゃ物足りなくなって
自分からガントを訪ねて行くように。
あの時のレイプみたいにされないと、体が満足できなくなってるという。
怯えられるわ、フラフラ抱かれに行くわな真宵に、成歩堂二重のショック。
…うん、自分で書いてもなんか違った気がする/(^o^)\
はみちゃんの身体に千尋さんが憑依してる状態で犯したら
はみちゃんは非処女って事になるんだろうか
それとも千尋さんが出ていったら元の清い身体に戻るんだろうか
どっちだと思う?
>>835 非処女なんじゃないか、不本意ながら。
姉妹の母親舞子は、ちなみを霊媒した状態で刺されて殺されてるから
肉体についた痕跡は消えないんだろうし。
真宵を廃人にするは春美は犯すは成歩堂は一生かかっても償いきれんな
ガントとちなみの罠だったとしても
はみちゃんも、霊媒中のこととは言え、
大好きな成歩堂が自分(千尋)を抱いて、
そのせいで自分にとって一番大切な真宵(しかも成歩堂を好き)が傷つき廃人になったって知ったら、
発狂しちゃうんじゃないか。
それこそ「自分さえ居なければ」で自殺レベルだと思う。
そうだよな、舞子さんはちなみ霊媒した状態で刺されて死んだんだから
はみちゃんが千尋さん霊媒した状態で挿されたらそりゃ非処女になるわな
小学生なのに、年齢一桁なのに、セックスも知らないのに
意識ないうちに意識飛んだ大切な人に処女膜ブチ抜かれるなんて
……えげつねえ……あまりにもえげつねえ……
巌徒さんは再逮捕されるだろうしちなみもあの世に帰るだろうけど
成歩堂もクスリでキレちゃってたとはいえ、少女に性的暴行を加えたって事実は全く揺らがないし、社会的に死ぬね
マヨイちゃんは廃人になるし、はみちゃんは処女奪われた被害者になる上に、それなのに舞子さんの時以上に後悔しそうだし
十分復讐になってるだろ、コレ
むしろ精神的社会的に生き地獄だからオーバーキルな気がする
巌徒さんもちなみもまじえげつねえ
さすがラスボス
>>839 この中で誰が一番ドロドロだろ?
成歩堂→問答無用で強姦犯
しかも、クスリで自制できなかったとは言え、最終的に犯す決断を下したのは自分
春美→目が覚めたら股ぐらがえらいことになってる
傍には呆然としてる成歩堂と、それ以上に呆然と立ち尽くす真宵
セックスの意味は知らねど、何かがあったことを察して
次第に状況を把握していくうちに……
真宵→前後の処女を奪われイカされてショック
疲れきって眠ってる間に乱暴の痕跡も生々しい裸を想い人に見られたっぽい?
目を覚まして連れて来られた先で猿みたいに盛る想い人と姉。
しかも霊媒とは言え想い人と繋がってるのは可愛がってる従妹。
言いようによっちゃ、好きな男が自分以外の親族の女と3Pだぜ?w
春美は本人の意思はなかったからと納得できても、
姉と成歩堂の顔はもう見たくもないだろうな。
一生廃人か、生涯男嫌いか、誰とでも寝るビッチか、
男なら誰にでも股開く人形のような廃人かの四択だ。
マヨイは、自分のレイプよりショックだろうな
最も信頼してる二人の裏切りを目の前で見せつけられるんだもんな
目を覚ました真宵が疲れて動けないか、もしくは拘束されてるかしててガラガラの声で
「なるほどくん!はみちゃんとお姉ちゃんにひどいことしないで!目をさまして!!」
て言って泣きながら頑張って叫び続けるも
全く周りが見えないでやりまくる成歩堂
…というのを受信した
そんだけ酷い事をされても、マヨイちゃんやはみちゃんは自責の念に囚われそうだな……
自分がすべてを受け入れれば、って思い込んじゃいそうだ
受け入れた結果壊れる事になっても
そして成歩堂怖い
>>842 でも千尋自身が抱かれるのを望んだんだぜ…?
千尋はもう霊媒されても降りて来ないだろうし、
真宵も春美も、事務所には近寄らないだろう。
綾里家、そして成歩堂との絆もグチャグチャにするという、最強の復讐だよなぁ…。
ま、そこであの仮面の男が目を覚ますんだがな。
そりゃ、死ぬな
巌徒さんもちなみも成歩堂も
そして勿論ゴドーさんも
残されるのは傷つき壊れた二人の乙女
いや、ひょっとしたらちなみが憑依したままゴドーが再び殺してしまうかもしれない
見事なまでに誰も報われない、物凄い復讐だな
結果として妹と従妹と弟子を傷つけてしまって、死んでも死にきれない千尋さんもなかなかツラそう…
しかもそれがちなみの罠となれば、余計に自分を責めるだろうに
>>824 前者のつもりでした。
しかし最初この話思いついた時、「こんなの考えるの自分だけだろwフヒヒ外道でサーセンwww」
とか思ってたのに、鬼畜きわまりないレスを見て俺涙目。
おまえらはもっとそのエロとかリビドーとかを文章化するべきだと思います
>>807-816の続き。これでおしまい
【警告】
※鬼畜。一番酷い目に遭っているのは真宵ですが、他の面子も酷いことに
※真宵がガチで精神崩壊
※霊媒の設定が原作と一部異なっているのは仕様です
※救いはない。誰にもない
【このSSに含まれるカップリング】
・成歩堂×真宵(エロなし)
・成歩堂×千尋(薬漬け)
・巌徒攻め、真宵受け(強姦)
・ちなみ攻め、成歩堂と千尋(暴力つき)
・巌徒×ちなみ(挿入なし)
*****
十畳ほどの殺風景な部屋では、相も変わらずの交合が繰り広げられていた。
ベッドに両手両足を縛りつけられた女が身をくねらせ喘いでいる。頑丈なビニール製の
洗濯紐でくくった場所が、擦れて真っ赤になっている。痛いだろうに、女の動きは留まる
ところを知らず、猿轡を噛む口の端から涎を垂らして悦楽に狂っている。白い肌はところ
どころの擦過痕に劣らず赤い。「ふっ──う──」汗の溜まる乳房、その先端に強く吸い
つかれ、女が悶える。覆い被さる男の舌と歯が硬く膨れた乳首を転がし、ぢゅうぢゅうと
吸う。口をつけていない方の乳房は、男の手で乱暴に揉みしだかれていた。ごく平均的な
大きさの掌から、ぴんと張った皮膚の下に甘い脂肪を山と詰め込んだ乳房が溢れ出す。手
のアトを幾つもつけたやわらかな肉は汗でぬめりふるふる震え、無骨な指が唯一硬い乳首
をひっかく度に大きく跳ねる。
男の口から、唾液と荒い呼吸が洩れて。また目の前の乳房にかぶりつく。子を宿した
ことのない身体は男に女を征服する快さ以外のなにものも与えず、唯、痛みと紙一重の
快楽に狂い続けている。
ぐじゅりと湿る音は、開かれ固定された女の脚の間からだった。だらしなく開いた膣口
からは大量の愛液と精液が溢れ、玩具を咥える尻まで垂れ流されている。男の性器はそこ
にはない。複数回に渡る射精で萎えた分を取り戻すように、胸を弄りながら濡れそぼった
繁みへ、硬く勃つ花芯へと擦りつけられている。胸への責め、挿入とは別種の刺激、上と
下からの快楽に女はどろどろに蕩けて鳴いている。
男の。硬度を取り戻した性器が、二人の体液でぬめりきった場所へと沈んだ。
「ん──う──」
「……っく、あ」
声は、いっそ静かだった。
ずるずる何の抵抗も遅滞も呵責もなく重なった身体が、ひとつの生き物めいて動く。
もうソレを“性交”と呼ぶのが正しいのかすら分からない。薬物の快楽と摩擦の快楽と
現実からの逃避とで自我を失くし絡まり合うその姿は、あまりにも滑稽だった。
「きったないわね」
ベッドでぐずぐずに抱き抱かれる成歩堂と千尋を眺め、ちなみは冷ややかに評した。
二人をここまで追い詰めた人間としては些か厳しい評価だ。
「や。スゴいね。想像以上、若いよねえ」
ちなみと共に部屋に入った巌徒は、痴態にも濃い性臭にも動じる様子なく椅子を引き、
腰を下ろす。ドアのほど近く、ベッドからちなみの歩幅で四歩分離れた位置だ。
「ズイブン、盛り上がってるね」
「アタシたちにも気づかないくらいにね」
これでは犬猫以下だ。犬や猫なら、交尾の最中に人間が近づけば威嚇する。この二人は
無防備に過ぎる。しかしちなみを不快にしたのはそこではなく、
「これじゃ、妹に見られてても気づかないじゃない」
快楽に没頭しきる千尋の姿だった。今の様子を見せれば真宵は傷つけられるだろうが、
それでは足りないのだ。大事な妹に、妹が好意を寄せる男と交わっているところを見ら
れる──その恥辱を味あわせてやりたいのに。「あんなに溺れちゃ、意味ないわよ」
吐き捨てるちなみと巌徒の目線が合う。明るい、感情の読めない緑眼を眇め、巌徒が
問うた。
「じゃあ。止める?」
「まさか」ちなみは答え、無造作に巌徒の前へと跪いた。「このムスメも綾里だもの。
せいぜい苦しんでもらいますわ」言葉と共に、腰掛けた男の前をくつろげ、性器を露出
させる。まだ萎えたままのそれは、しかし重かった。
真宵の、小柄で、年齢の割に未発達な肉体を思い起こす。物理的に明らかに無理な──
使った瞬間R‐18G指定がかかりかねない“孔”だけは避けたとはいえ、アレによく
入ったものだ。それでも、犯す度に真宵は泣いて、肉体と精神を引き裂かれる痛みに喉を
嗄らし、毎回終わりごろには死んだようにぐったりとなるのが常だったが。
その真宵の肉体で。巌徒と共に責め立て無理矢理の快楽を叩きこんでやった身体で、
ちなみは奉仕を開始する。
一種恭しい仕草で陰茎を持ち上げ、たっぷり唾液を溜めた口に亀頭を滑り込ませる。舌
に載せ、包むようにしてしごく。じゅぶじゅぶと濡れきった音が立ち、可憐な唇から唾液
が押し出され茎を支える手を伝ってゆく。垂れる唾液を受け、繊手がまだ柔らかい部分を
優しく撫でさする。熱が回り、掌を押し返し、口内の部分は鎌首をもたげる。舌と手で
変化を感じ取り、ちなみは体勢を変えた。足の間にかしずくものから、逞しい腿に肘を
載せ、勃起し始めた性器に顔を被せるものへ。上顎のかたい部分と舌のやわらかい部分と
を使い男根を咥える。唾液を落とし、喉の奥、多少の苦しさを感じるまでに呑み込む。
それでも全てを収めることは出来ず、足りない分は指で刺激した。
喉の奥に、唾液以外のどろりとした感触。
汗にほど近い味の先走りを、ちなみは何の感慨もなく嚥下する。
行為に愛情なぞ勿論含まれていない。そして上下関係も存在しない。単なる準備、作業
だ。
「あら」
慣れた行為を、珍しいことにちなみが中断する。巌徒が不審げに見下ろす先で、
「濡れてるわ」
「ナニが」
「綾里真宵」
自らワンピースの裾をめくり、手を入れる。成長途中の真宵とはまた異なった細さの脚
が、しみひとつなく白い。そこから下着が抜かれる。滑る化繊と隠れて見えない場所との
間に、透明な糸がどろり引かれた。
口淫だけで、オトコの味とニオイと感触だけで、真宵の身体は触れられもしないうちに
反応を示す。もしくは。これから来るであろう凌辱に怯え、濡れてひらいて痛みを快楽に
変換する準備を行っている。
腹の奥に疼痛を覚えながら、ちなみは嘲笑を浮かべた。どれだけ泣こうが喚こうが否定
しようが、倉院流家元の、綾里の娘の身体は、後戻りの効かないところまで来ている。
良い気味だった。
ちなみはご機嫌で微笑む。片手には、染みた愛液で向こう側の透ける下着。もう片方
では唾液にてらてら光る赤黒い男根を握る。それでやわらかく紅潮した天使のかんばせに
下劣な笑みを浮かべているのだから。これは我ながら見る人間を選ぶ光景だった。少なく
とも“恋人”相手に“天使のちいちゃん”を演じていた頃にはおくびにも出さなかった
態度だ。
見上げた男は。特に、感銘を受けた様子もなく。「手。止まってるよ」続きを促した
だけだった。
ちなみはくすくす笑う。勝手な男。彼にとって抱く女の快楽など、扱いやすくなるか否
か程度の問題でしかない。そんなクソ最低の男に、綾里真宵は抱かれるのだ。しかも眼前
には阿呆みたいにまぐわう姉と想い人。溜飲も下がる。
「失礼をいたしましたわ……おじさま、要ります?」
下着をひらひらさせるちなみへ、巌徒は朗らかに口角を上げ、
「剥いたアトの、包装紙を欲しがるのは。ガキと変態だけだね」
「おじさまはどちらですの?」
「続き」
「ふふ、ごめんあそばせ」
両の手で男根を握り緩急をつけしごく。たっぷり垂らされた唾液でぬめりは充分、更に
やわらかな唇を裏筋に押し当てる。キス。吸う。鼻を近づけ、息を当てる。すんすん鼻を
鳴らすのはさすがにわざとらしかったかもしれないが、反応を見るとまあ悪くはなかった
ようだ。経験と技能は重要だ。死んだアトでも役に立つ。
目の前の剛直が充分使用可能な状態になったのを機に、ちなみは立ち上がり、無造作に
服を脱ぎ捨て、尊大に座る男へと後ろ向きに身体を預けた。硬い感触が尾てい骨を擦り
背中へと抜ける。はらわたを炙る期待と嫌悪感に、ちなみは静かに息を吐く。
耳元で、低く、囁き。
「冷たい」
温かみとは無縁の声に、ちなみも応える。
「でしょうね」
死んだ女は、死者の体温を好かない男へと全身をもたせかけ、
「では。おじさま、アトをお願いいたしますわね」
「じゃあね。また」
「ええ。また」
まだ生きている少女の肉体を解放した。
死者は退屈だ。何しろ基本的に“居る”だけで何も出来ない。触れること。声を届かす
こと。自分の存在を知らしめること。全てが不可能。無力という単語がぴったりだ。
つまるところ、うっかり現世に居残ってしまった霊魂というのは、それこそ霊媒でも
されない限りクソの役にも立たないクソ以下の代物だった。
そのクソ以下の代物に戻り、ちなみは部屋の様子を眺めていた。肉を肉で抉る音だの、
掻き回す時のぐちょぐちょという粘着質の音だの、潰れた喉からの泣き声だのは、当初に
比べて随分と大人しくなっている。
足元にぐずぐずと絡まる成歩堂と千尋を置いて、ちなみは冷めた目で正面を見ていた。
椅子がある。椅子に腰掛ける男がいる。男に抱えられた少女がいる。力を失った小柄な
身体。肌に貼りつく長い黒髪。黒く大きな瞳は虚ろで、ベッドの上、疲れきってロクに
動かず、それでも挿入は続け時折思い出したかのように身を震わせるふたつの身体を。
好意を寄せていた男と、大好きな──死ぬ前も、死んだ後でも、変わらず尊敬し。頼り。
守られてきた。真宵をずっと守っていた“大好きな”姉が。真宵にとって大切な二人の
人間が、脇目も振らず腰を振る様を写している。
真宵に、目を逸らすことは許されなかった。背後から顎を掴まれ、無理矢理前を向か
された。ぼろぼろ泣きながら目を閉じれば、今度は肉のぶつかる音と甘ったるさと熱を
含んだ嬌声が聴覚を侵した。
ちひろさん。
喘ぎに混じる名前に、真宵はとうとう声を上げて泣き出した。そうすれば名を呼ぶ声を
追い出せると信じたのか、必死で。
そして光と音を閉めだした世界で、呼吸を続ける限り同じ部屋の混じり蕩け絡み合う
においからは逃れられないのだと気づいた時。ようやっと、真宵は抵抗を止めた。
「──ひっ、ぐ──え、ひ、っく──」
萎えた身体でもがくのを止め、見たくない光景を前に、好きでもない男に抱かれる。
「ひっ、く、あ、」
いっそ。苦痛、であれば良かったのだ。
男の、真宵が受け入れるには逞しすぎる身体は。真宵に対する気遣いなぞ、彼女が壊れ
さえしなければどうでもいい、という程度にしか持たない動きは、最初から傷つける目的
で真宵を扱うちなみほどではないものの、何時だって真宵を引き裂いた。
痛みに悶え、気を失い、裂かれる痛みで意識を取り戻し、痛みに混じる快楽に恐怖し。
“痛い”と感じる時間が徐々に減り“快さ”の割合が大きくなる。もう苦痛を苦痛と認識
できなくなりかけている自身に絶望する。その繰り返し。
だった。
だった、のに。
「うっ、く──ふ、あ、や、やだ、やだ──っ」
今ここで与えられるのが苦痛であれば。恥辱であれば。被虐の末に襲う快楽と絶望で
あれば、そこに逃げ込めたのに、
「やだやだや、あ、」
腹の、内側。臍のすぐ裏を痛みのない強さで引っかいていた指が、敏感な襞をぐるりと
なぞる。優しい、度重なる蹂躙に慣らされた場所にとっては却って戸惑いを生むほどの、
ささやかな。「あ──う──」甘くて優しくて、怖気立つほどに穏やかな刺激に、真宵は
びくんと顎を反らし、ちいさな絶頂を迎える。閉じられないよう割り開かれた脚が、太い
指を一本だけ差し入れられた裂け目が、ふるふると震える。
濡れた肉が蠢いて。黒い革手袋へと、熱い粘液を吐き出した。
ぜいぜいと、真宵の息は荒い。目は虚ろなまま曇り続けている──涙ではなく、神経が
焼き切れそうな情欲の熱によって。
「ひうっ」
熱く硬いものが、蕩けきった秘所とひくつく肛門の間に当たる。どちらの“孔”でも、
真宵はソレを受け入れることが出来る。痛みを、内臓を押し潰す圧迫感を伴うものである
にせよ、挿入自体は可能だった。
できるのに。
されない。
触れる他人の熱が、ひらききった場所を、勃起し敏感になった花芯を掠める。強く
触れるのはまだ痛いだろうから。そう優しく囁かれたとしても信じられるくらいにもの
柔らかな動きだった。
ナカを掻き回す指は相変わらず一本きり。ぐじゅぐじゅ音立て隙間から体液が零れる。
気持ち好いところばかりを選んで刺激する指は、仕立ての良い黒革と相まってどこまでも
滑らかだ。
小さな身体の前面に回され支える腕は頼もしい。素裸の背に触れる体温は、ぬくい。
うなじに触れる唇は、少し乾いている。産毛をなぞる舌は、少しざらざらしている。それ
で舐められると、くすぐったくて、そくそくして、「ひっ!」歯まで立てられるのに、
物足りなくてお腹の奥が熱くて内臓のひとつが熱で蕩けてぐずぐず下がっているのが自分
でも分かってソコを貫いてぐちゃぐちゃに掻き回して欲しくて唯一自分のナカにある男の
指へ足りないと知っていても必死で襞を絡ませて。
真宵は嫌悪と絶望で気が狂いそうになる。
なんで。なんでこんなに気持ち好いの。なんでこんな声が出るの。なんで、好きじゃ
ない、怖いだけのヒトに抱かれているのに、なんであたしは悦んでいるの。
掠れた嬌声。幸せそうな、ふたつの肉。
姉。大事な家族。成歩堂。──真宵のすきなひと。絡み合う。ああホント幸せそうだ。
おねえちゃんのアソコ、あんなになってるもの。あたしのとおんなじように。違うよ、
あたし、このヒトを好きじゃないよ、あたしが好きなのは、
「なるほど……くん……」
肉欲によがり狂う二人に、真宵の声は届かない。その光景から逃げられない。“外側”
の熱気から逃げだせば、“内側”を焦がす熱と向かい合わなければならない。
「や…だ、やだ、もう、や──────、」
だから。指が抜かれ、指以上の質量が肉を割って入ってきた時、真宵は安堵した。これ
で“痛いの”が来る。痛いことは嫌いだけれど、痛くてまた泣いてしまうだろうけれど、
気を失ってしまうかもしれないけれど──どうせまた痛いのと気持ち好いのとの区別が
つかなくなるまで責められるのだろうけれど──今よりは、ずっといい。
そう思った。
綾里真宵という少女は、基本的に楽観的だった。どんな状況下でも、希望を、ヒトを
信じることの出来る性質だった。
そうやって。今回も、希望的憶測に縋ったものだから。
“痛み”を感じる領域なぞとうの昔に通り過ぎ、オトコを迎え入れるため解け骨盤まで
緩めた場所からの。痛みを全く伴わない、快いだけの快楽に、目を見開く破目に陥った。
「え」
それは気持ち好かった。
「うそ、うそ」
それは。苦しかったけれど。狭い場所を押し広げ進める圧迫感は、どうしようもない
けれど。
「うそだよこんなのちがうよちがうちがうやだちがうやだ、あ、」
剛直を、緩みきった場所が呑み込んでゆく。ずるずる。ぐちょぐちょ。少し高い位置で
支えられていた身体がゆっくりと抵抗なく沈む。おちてゆく。疲労。それはある。重力。
それもある。けれどいちばんの要因は。
「あ──か、は──あ──」
腹の奥。散々じらされ快楽以外の神経を殺された粘膜が。抉られる悦を覚えてしまった
肉が。もっと奥、奥の奥、物理的に届かない女だけの器官が、貫かれ拡げられいっぱいに
される感覚を、求めたからで。
「や──だ──やだ、やだ、やだやだあ、あ、あー! ああ──!」
最後の特に狭い場所を勢いをつけて一気に貫かれカタい先端で蕩け下がった子宮を強烈
に押し上げられて。
真宵は望んだように目の前の光景に集中できなくなる。突き上げる、掻き回す、自らも
無意識に腰を合わせるその動きが感覚の全てになる。
望まない熱に、真宵のどこかにヒビの入る幻聴が聞こえた。
ちなみはソレをイラつきながら眺めていた。
綾里真宵は限界のようだった。というか、巌徒があんな扱い方も出来るというのが意外
だった。いや上手いのは見ていれば分かるが、もっと暴力的な行為限定だと思っていた。
ちなみと同じように。
えげつない、と。千尋を責めるちなみへ、バカにしたように笑いかける姿を思い出す。
アレは“ジブンならもっと巧くやれるのに”という笑い方で、実際その通りだったろうと
苦々しくも認めざるを得ない。
綾里真宵はもう終わりだ。巌徒海慈が終わらせる。
では。振り返って、ちなみの方は。
「――チッ」
舌打ちし、足元の男女を見下ろす。
絡み合い、理性をとばして繋がる二人。愛液精液どころか尿まで混じってぬめる場所は
ゆるくくっついている。半ば萎えた男根が、解けきった膣の中を行き来している。既に
気持ち好いとか気持ち好くないとかの次元ではなく、それしか考えられない状態なのだ
ろう。それでも、成歩堂の方は少し待ってやれば正気に戻りそうな気配ではあったが、
千尋はというと。
「ムカつくわ、このクソ女」
クスリと道具と綾里真宵の身体を使い、横で凌辱を受ける妹を認識することすら不可能
なまでに追い詰めておいて、ちなみは不機嫌に吐き捨てた。
「アンタを見てる妹を、見せてやりたかったのに」
ならば。これはちなみの失敗だった。大体いつもそうだ。ちなみは足りなさすぎるか、
やり過ぎる。
八つ当たりに成歩堂のトンガリ頭を足蹴にする。霊体の足はするりと行き過ぎ、そよ風
ほどの衝撃も与えられなかった。ムカムカする。この世に居残ってしまった霊魂なぞ、
クソの役にも立たない。続いて腹立ちまぎれに千尋の仰向けでもボリューム過多の豊かな
乳房を踏みつける──「い、ぐうっ!」
「え」
猿轡越しのくぐもる悲鳴に、ちなみはまじまじと千尋の顔を見た。真っ赤に染まり、
ありとあらゆる体液で汚れた顔が、苦しげに歪んでいる。
「――」
足をどける。途端止まっていた呼吸が落ち着き、再び肉を擦る快さへと没頭する。
「――ふうん」
ちなみはしゃがみこみ、手を伸ばし、「ふぎいッ?!」噛みつかれて膨れた乳首を力
いっぱい引っ張り上げた。白目を剥き、背を反らしぶるぶる震える姿は、法廷でちなみを
追い詰めた凛々しい弁護士から遠くかけ離れていた。
覆い被さる成歩堂が不意に呻く。痛みを起点に膣が収縮し、それが刺激となったの
だろう。脂汗を流し、目を血走らせ、それでも成歩堂はまだ動く。千尋も。
「ふうん?」
ぱっと手を離し、ちなみは唇を綻ばせる。肉の身とは異なる感触が手に残っている。
おそらく、だが、これは千尋の“魂”の感触だ。ちなみは千尋の魂そのものを痛めつけ、
その魂の苦痛に連動し、千尋の──千尋が憑依する春美の身体も痛みを感じたのだろう。
自明の理として、死者は生きている人間に触れられない──けれど、魂同士では話が
違ったようだ。これは新しい発見だった。
愛らしく整った容貌が、下衆に歪む。
倉院流随一の霊力ともてはやされ、次期家元の座を約束され、その席を蹴って弁護士に
なって、死んだアトも現世にでしゃばってきていた忌々しい女の魂が。霊力のカケラも
ないちなみに、踏みつけにされているのだ。ちなみの何が千尋を上回っているのかは不明
だ。千尋がクスリと快楽で弱っているのか。現世で動くための肉体が、却って足枷と
なっているのか。それとも、ちなみの執着が、怨念が、千尋の霊力を上回ったのか。
何にせよ、ちなみは新しい遊び道具を有効活用することにした。
男を咥え込みのたうつ腹を、思い切り踏みつける。「ふぐうッ?!」悲鳴はふたつ。
腹部をぐりぐり圧迫される千尋と、そこに突っ込んだ性器をごりごり押し潰される成歩堂
と。
まぐわう動きが、速くなる。
緩んだ場所が狭まり新しい刺激を生みそれが燻りかけの興奮を再度燃え立たせたのだ。
笑える。
ちなみの足の裏でびくびく引き攣る千尋の魂。ナカを往復する肉は生きている人間の
ものだからちなみには認識不可能だが、規則正しく歪みうねる千尋の肉/魂が、その動き
を伝えてくる。先端を狙って押し潰す。オンナなら大体“感じる”であろう箇所と亀頭が
ぶつかるよう、ぐりっ、とねじりを入れる。
「――ッ! ――! ――!」
声にならない嬌声ふたつ。
ちなみに潰される千尋の魂、千尋の魂と連動し収縮する春美の肉体、今は千尋の姿を
した春美の肉に圧迫され、成歩堂は呻き、快感を求めて狭い場所を激しく行き来する。
ぐじゃぐじゃの肉は泥濘めいてもう何がなにやら分からなくて、「う、あ、っ」先端に
当たるざらついた部分が心地好くてひたすらにそこを突く。
千尋は、肉を成歩堂に抉られ、霊魂をちなみに踏みつけられ、ついでに後ろの孔には
起動しっぱなしのバイブを咥えこんで。乗算される快楽にひたすらに流され続ける。
拘束する紐がぎしぎし軋むのを聞き、足裏に絶頂間近の収縮を感じながら、ちなみは
ふうんと鼻を鳴らした。
閨での技だけなら成歩堂より巌徒が上だ。けれど成歩堂と絡まり合う千尋は、巌徒に
抱かれる真宵よりも万倍“幸せそう”だった。オンナの悦楽というのは、抱くオトコを
どれだけ好いているかに左右されるのだろう。ちなみはよく知らないが。
ふ。と。
視線を感じた。
千尋の、ひときわ奥に捻じ入れられる感触と絶頂と射精を受けての次の絶頂を踏み
にじりながら、ちなみは視線の主を探す。
正面。
ちなみの歩幅で、四歩ぶん先。
服を肌蹴ただけの逞しい身体に抱かれる、小柄な少女。綾里真宵が、ちなみを、凝視
していた。黒い呆然とした瞳が、生きている人間では見えない筈のちなみを捉えていた。
見える理由は簡単──真宵の精神は、もう此岸よりも彼岸に近しいモノだから。
ちなみはベッドから降り、歩く。一、二、三、四歩。
欲しくもない快楽で壊れる寸前の真宵を、ちなみは、天使もかくやの微笑で見下して。
「千尋が、憎くはない?」
問うた。
え、と、真宵の唇が疑問に動く。ちなみは少し考え、言い直す。「ねえ、お姉さまが、
羨ましくない?」
「――え、あ」
微笑む。本当はゲタゲタ嘲笑ってやりたいけれど、それでは喋れなくなるから、欲求を
抑えて話しかける。
「成歩堂龍一が、お好きなのでしょう?」
「あ、あ、」
「抱きしめられたいと、お思いになったでしょう?」
「そんな、あたし、」
「抱かれたいと。思ったでしょ?」
あんな風に。示す先には幸せそうなふたつの肉。「あそこに居るのが千尋じゃなくて
自分なら、って、考えたでしょう?」ちなみを凝視する黒の瞳。「――“愛される”のが
千尋じゃなくて自分なら、って。考えたわよね」
ひゅうひゅうと、真宵の喉が鳴る。背後の巌徒にはちなみの声は聞こえないはずだが、
何事かを察したのか沈黙を守っている。
音の消えた世界で、ちなみは真宵へ囁く。
「ねえ、綾里真宵」
そっと。手を、差し伸べる。
「綾里千尋を霊媒しなさいな」
「え」
――悪魔もかくやの取引を持ちかける。
「不公平よね? アンタが好きでもないオトコに喘がされてる間、あの女はずっとアンタ
の好きなオトコを奪って、愉しんでたんだから。そんなの不公平よね、理屈に合わない話
よね。だから」一拍。「千尋を、呼びなさいよ」
黒い目は、見開かれたまま、瞬きひとつしない。
「そろそろ、アンタと、あのオンナと、換わってもいい頃でしょう?」
滑る視線が、好きでもないオトコの性器を咥えて、拡がる、哀れなくらいにひくつく
場所を、嬲った。ちなみの視線を追って、真宵も、自分の、焼き切れるような快楽を脳に
送り続けるそこを、見た。
「呼んで。アンタが苦しんだ分苦しんでもらわないと、帳尻が合わないわよね? あの
オンナばかりが“愛される”なんておかしいわよね? あのオンナも苦しむべきよね?」
沈黙。
ちなみはにっこり笑う。笑って、
「アタシが春美からあのオンナを引きずりだすわ。そしたらアンタはあのオンナを霊媒
して、成歩堂龍一と春美は少し休ませて、その後、ゆっくり──ね」
言葉に。真宵は。
「……だ。や、だ」
震えて、呟く。ちなみは微笑む。が、少しだけ焦りが、違和感が胸の中頭をもたげる。
なにか、真宵の態度には、何かちなみを苛立たせるものがある。
「……ふふ。すぐに成歩堂龍一と“仲良く”したいのなら、仕方ありませんわね……春美
にもう少し頑張ってもらおうかしら」
それには小学生を抱くのを嫌がる巌徒をどうやって説得するか、まずはそこから考え
なくてはならないが、「いやだ」
拒否。
ちなみは、信じられない面持ちで、真宵を見る。
違和感の、苛立ちの正体に気づく。
「やだ、やだ、やだ」
真宵は。首を、横に振っていた。
ぼろぼろと伏せた目から涙が溢れて──「やだやだああッ! もう帰して! 帰る!
なるほどくんとはみちゃんとおねえちゃんと──あたし、帰る! みんなで──もう
やだあッ! 帰してよおッ! なるほどくんとはみちゃんとおねえちゃんと──返して!
かえしてえええッ!」
潰れた喉で、腫れあがった目で。壊れる寸前の精神全てをかき集め。真宵は泣く。
泣くのは、いい。
喚くのは、いい。
けれど──成歩堂。春美。――綾里千尋。帰せ、と。返せ、と。
まるで、ここから帰ればまた何時も通りの日常に、こんなことがあった後にもまた元の
関係に戻れるのだと信じているかのように。真宵は。
怒りで目が眩むのを感じた。
激情のままに振り上げた手は、真宵を怯えさせただけで簡単にすり抜ける。ちなみは
死者だ。生きている真宵に手出しはできない。
泣きながら、真宵がちなみを睨みつける。否、睨む、という力強いものではない。
けれど確かに真宵はちなみを拒んでいた。
「アンタ、本気で」
ここまで壊れて。ここまで傷つけられて。裏切られて。まだ。綾里のオンナは、まだ。
──するりと。
視界に、黒の革手袋が、滑り込む。指は、静かに、繊細に、真宵の喉を、顎を、優しく
なぞって。「イイ子だね。キミは」
穏やかな囁きだった。
ひくんと真宵の身体が跳ねる。貫かれた場所を、ゆるく擦られたせいだ。必死で保とう
とする心がまた砕け始める。
「じゃ。さ。かえしても、イイよ」
ちなみは耳を疑った。
真宵は、顎を押さえられ、振り向くことも出来ず「ホ…ホントに……?」
返答は。「イイよ」静かに。「キミが、残ってもいいのなら。成歩堂龍一はかえして
あげるよ」
「――ッ?! 止めなさいよ、それは、」
「ホントに、ホント、に?」
「止めなさいよ! 巌徒海慈! それは──!」
「キミはずっと“こう”だけど。それでも、成歩堂龍一を、かえしたいって言うのなら」
「あ」
ちなみが制止するよりも早く。真宵は、ぐずぐずに蕩けて、好きでもない男を受け
入れる自身を、見て。
「……っは、い……」
かくんと。頷いた。
ふ ざ け る な 。
怒りで。目が眩む。ちなみはもう死んでいるから目眩なんて感じないのにそれでも視界
がぐにゃりと歪む。自己犠牲? ふざけるな。許す? ここまでお膳立てさせておいて、
綾里千尋を、成歩堂龍一を、“許す”──?
「ふざけてんじゃないわよ、このコムスメ──!」叫びは、生者の領域をこそとも動かさ
ない。巌徒は尚も言葉を継ぐ。「じゃ。キチンと、言ってね。聞こえるように。ハッキリ
と」
真宵は、ぐらぐらする頭を、巌徒に支えられながら、
「あ…あた、しは、残ります……」
「ドコに?」
「ここ、ここ、に、」
「こんなコト。されてるのに?」
「……っう、ぐ…っの、のこります……っ」
言葉を継ぐごとに真宵の心が砕けてゆく。それとは逆に、言葉は強くなる。
そうすることだけが、最期の望みだとでも言いたげに。
「どうして?」
「……い、か、っは……あ、あ、」
「どうして?」
「あ、あ……」
「成歩堂龍一がかえるのに。キミが残るのは。どうして?」
なるほどくん。
乾いた唇が、その名を呟いた瞬間。燃える蝋燭が最後の輝きを放つように、黒い瞳が光
を取り戻した。
「なるほどくんは、かえして……あたしは、残るから、なるほどくんはかえしてあげて
……っ」
──反吐の出る眺めだった。麗しい自己犠牲。許しの言葉。こんなもの、こんな。
疑問。巌徒。ちなみの同類である男だった。自己犠牲なぞ鼻で笑い、他人を踏みつけに
して後悔しない男だった。それが、何故、真宵の行動を予測できぬ愚かな男でもないはず
なのに、何故──疑問。
巌徒海慈は、何処を、見ている?
「イイ子だね」
声は。静かに。朗々と、よく通る。
「ホント。イイ子だね」
緑眼。背筋が怖気立つ。死者のちなみが恐怖に言葉を失う。それほどに──灼けつく
冷気を、触れれば骨まで焦がす絶対零度の熱で、彼は、
「キミを、ユルす、ってさ。――イイ子だねえ。
ね。
ナルホドちゃん」
緑眼に捉えるその人物を、巌徒は。
「あ、」
──ゆっくりと。巌徒の腕の中で、真宵が痙攣し。「ごめんね」──ちいさく、本当に
すまなそうに──例えば。生前の姉に倉院の里から持ってきたお土産を、渡す前につい
つまみぐいしてしまった時とか──トノサマンDVDのレンタル延滞料を成歩堂に立て
替えてもらった時とか──従妹の好きなカレーをはりきって作って、はりきりすぎて三食
カレーが三日目に突入してしまった時とかの──ご、ごめんね、ホント反省してるよ──
だから──許してくれるよね、という時の、ごくありふれた調子の「ごめんね」が。綾里
真宵という人格の、最後の言葉になった。
潰れた喉から、声が、出る。しかしそれはもう“声”ではない。肺から空気が押し
出されるついでに声帯を震わせる、意味を為さない“音”に過ぎない。嬌声ともとれる
“音”は、唯の“音”に過ぎない。
ちなみは、壊れた真宵から視線を外し、振り返る。巌徒と真宵が目に写していた人物を
見るために、ゆっくりと身体を回す。
振り返る先に望むモノがあることを確信し。振り返った先で望む以上のモノがあった
のを確認し。ちなみは理解する。
地獄とは、こんなにも静かなものなのだ。と。
通り雨が過ぎるのを待ってから車を降りて、男は抱えた封筒を、丁寧に、ひとつずつ
ポストに投函する。遅れて降りてきた女は華奢な日傘を広げ、男の横に立った。
「ナニ。まだ、怒ってるの?」
「……別に。最初の取り決めだもの。アタシは綾里千尋、アンタは成歩堂龍一」
明るい色の茶髪をかきあげ、ちなみは巌徒に答える。ついでに訊ねたいことがあった。
「ホントに、成歩堂が真宵を捨てると考えてるの?」
「捨てるさ」
即答。
「……随分自信があるのね。アイツ、高所恐怖症のクセに真宵のために燃える橋を渡った
オトコよ?」
「キミも。ズイブン、ナルホドちゃんを買ってるね?」
フンとちなみは顎を反らす。冗談なのは分かっていた。
ばさ、と、書類を入れた封筒がポストの中へ落ちる。
「捨てるさ」巌徒は、まるで歌うように。「ちなみちゃん。クスリのコト、言ったんで
しょ?」「……まあね。お蔭でカンタンに盛ってくれたけど……アイツらに逃げ道を
作ってやったのは、ムカつくわね」
笑声。
かこん、と、DVDディスクを入れた封筒が、落ちる音。
「ね。ちなみちゃん」男は、何処までも明るく、朗らかに。「“窮鼠猫を噛む”――ケド
ネズミがネコと戦うのは、それしか道のないトキだけだよ」──冷えた熱を湛えた緑眼で
嘲笑う。「クスリのせい。ボクらのせい。誘った綾里千尋のせい──逃げ道があれば、
逃げるさ。必ず。そして」
最後の封筒が投入口へ近づき。
「見捨てれば。一人も。二人も。同じコト」
弾むような節をつけ、巌徒は“御剣怜侍様”と宛て名書きをした封筒をポストへと滑り
落とす。がこん。今まででいちばん重い音がした。
巌徒は締めにポンと革手袋の手を叩き、「じゃ。行こうか」と明るく告げた。ちなみは
微笑み、ええ、と応え、歩く邪魔にならぬよう持った日傘を巌徒とは反対の側へ傾ける。
二人は。互いの手を取るような、そんな真似はしなかった。
彼らにはもう何もない。既に死んでいる女と、これから死ぬ男には、何ひとつ残って
いない。明日はない。この世へのよすがも無い。隣の相手は“相棒”ですらない。
それで充分事足りる。
この手は。繋ぐためにあるのではない。縋り合うためにあるのではない。
からっぽのこの手は、地獄への道連れを増やすために在るのだから。
*****
これにて終了。
妄想に付き合ってくれた方サンクス、長々とスレ占領してすまなんだ。
そして局長ちなみという新しい地平を最初に拓いた
>>783にはいくらでもお礼を言いたい。
では、名無しに戻ります。
なんというか、ちなみも巌徒も鬼畜なんだけど
コレを書いてるあなたが一番鬼畜であると言わざるを得ない
GJ
怖え……まじ怖え……
ていうか御剣にまでああそんな
真宵がいい子過ぎて泣けた…
結局真宵はそのままガントのオモチャで飽きたら捨てられるコースか?
あとガントとちなみに萌えた。
GJ!!
やばい、真宵の気持ちを思ったら涙出てきた
本当に自己犠牲的な生き方してるよな、真宵って…
誘拐されたときも死ぬことを覚悟してたみたいだし、
普段が無邪気な分、そのギャップがこわい
単純に自己犠牲だけなのかな?
気持ち良さに抗えない気持ちもちょっとあると萌える。
成歩堂はさ、素面に戻った時、
ガントに犯されて完全に我を失い
虚ろな目で狂ったように喘ぐ真宵を見てどう思うんだろうね…。
GJ!
最後らへんでガントが話しかけてるのがナルホドだとすると、
ぶっ壊れる瞬間を見てるとも読めるんだよな、アレ。
尊敬する師匠は犯すは、妹みたいな女の子が壊れるは、ナルホド再起不能じゃないか。
確かに再起不能になってもしかたがない
でもあの人、転んだらタダじゃ起きない所があるからなあ
壊れて半逆ギレしてとんでもない復讐はじめそうだ
ああ、本当だ。
ガントが話し掛けてるの、なるほどだね。
で、ちなみが振り返る描写で、ぶっ壊れる瞬間を目撃してるんだ。
真宵の「ごめんね」は何に対してなんだろう。
ガントの腕の中で痙攣したのは感じた(イッた?)からで、
快感や絶頂に対する罪悪感に「ごめんね」なのか。
成歩堂を助けるためとはいえ、犯される快感を忘れられずに
ここに残ることをどこかで悦んでる自分がいて、それに対して「ごめんね」?
それとも自分を助けに来たばかりに酷いことになって、か。
もう綾里真宵としては会えないと予感してなのか…。
いろいろな解釈ができる作品って凄いと思う。
作者さん、乙です。
それにしても切ないな、真宵…
最後これから死ぬ男に未来はないて書いてあるから
成歩堂はあの後自殺でもすると思われ
>>865 巌徒じゃないの?
今はシャバに出てるけど、いずれ捕まって余罪が追求される……みたいな事、前に書いてなかったっけ
それがわかった上での復讐とか何とか
ああ…そうか…。
じゃあ成歩堂は幼女を強姦し罪で御剣に有罪にされて終わりか
ぶっ壊れる瞬間の前に、ガントが聞こえるようにハッキリ言ってごらんって、言ってるから
聞こえる相手が成歩堂なら、この時点で成歩堂は我に返ってたのかも
そうしたら戻ったタイミングが気になるが、
ベタな事言うなら、真宵が並ながら「返して!」ってちなみに言った時かも…
>>868 そしたら真宵は自ら残る=犯される選択をして
「こんなコト。されてるのに?」
とか言われてヨガるくだりも全部成歩堂に見られてたのかorz
>「成歩堂龍一がかえるのに。キミが残るのは。どうして?」
真宵は「かえしてあげて」と答えるけど問いには答えてないのな。
ガントのおっさん、真宵に何を言わせようとしたんだろうと考えると、色んな意味で鳥肌がたつ。
そこらへん想像になっちゃうんだよなあ
書き手さんに疑問ところ解説して欲しいような、想像楽しいから内緒にしてて欲しいような、微妙な気持ちだw
真宵や千尋さんを調教できる逆裁eraはどこに行けば手に入りますか
eraって何?
おぉ、
ご回答ありがとうございます。
>>857のあと、復讐に向かうゴドーを妄想した。普通に考えたらブチ殺しに行くんだろうけど、
エロパロ的には「千尋のアンタも苦しみを味わうんだな」でちなみにエログロ行為だろうか
問題は、ちょっとやそっとじゃちなみにダメージを与えられそうもない事だが
>>875 問題はちなみは誰かの体に霊媒されなきゃ存在できないって点だな
霊媒した女性の体ごと痛めつけたら、いくらなんでも鬼畜過ぎるよなあw
でも本人が、ちなみを霊媒したのが舞子さんでもはみちゃんでもやってた、って言ってなかったっけ
真宵に乗り移ったちなみがゴドーに…!
千尋さんの復讐だと称して真宵ちゃんやはみちゃんの体にそんなことしたら
あの世で口利いてもらえなさそうww
それならもう既に口きいて貰えなさそうだが…
また上手く立ち回られて、真宵がゴドーとやっちゃうとかな。
ガントに調教されたせいでゴドーによるエログロでも絶頂してしまう廃人真宵
そしてゴドーも最終的に成歩堂化して立ち直れず逃げて終わる
>>882 ゴドー「お嬢ちゃん、悪いが美柳ちなみを霊媒してくれないかい?」
真宵「?いいですけど…」
ちなみ「あら、あなた死んでなかったのね」
ゴドー「クッ…アンタにはたっぷりと借りがあるが、まずひとつ返させてもらうぜ」
ちなみ「楽しみね、何かしら」
ゴドー「アンタ、チヒロに何してくれたんだ」
ちなみ「私は、別に何もしていないわ。あの女とギザギザ頭が勝手にしただけのことよ」
ゴドー「同じことをアンタにもしてやるぜ、チヒロの苦しみを味わいな!」
ちなみ「……ふっ。望むところね」
(中略)
ゴドー「思い知ったか」
ちなみ「ふふふふ」
ゴドー「何がおかしい?」
ちなみ「ごきげんよう。綾里千尋も真宵も守れない、死に損ないの検事さん」
ゴドー「……!待て!」
真宵「…………。えっ?か、神乃木さん!?」
こういう展開ですね
真宵ちゃんの体から抜けるも抜けないも、ちなみの自由…
SSにする文才がなくて中途半端になったけど、ごめん
>>884 好きな女を寝取られて、復讐に走ったら走ったで恋人の妹とやってしまうとか
ゴドー哀れすぎる
そもそも目見えなくなったのも舞子さん刺し殺す事になったのもちなみのせいだし
ある種ちなみの圧勝か
真宵本体は人形みたいになってて、そこをちなみに乗っ取られるのもアリだけど、
違う意味で壊れちゃって、ゴドーと寝ることにもう何の罪悪感も感じなくなってて
自分から積極的に跨がる方に壊れるってのもアリだよな。
男がみんな肉棒に見える淫乱ビッチマヨイですか、新しいな
で、いつまでやるの?
いい加減真宵スレに帰れよ
>>889 次の作品か新しい雑談の話題を、張り切ってどうぞ!
メイのキャラスレ落ちた?
唐突に車椅子ゴドーさんという電波を受信した
あやめがゴドーを介護しているというのもあり得そうだな。
体力なくて椅子に座ったままのゴドーの股間に顔を埋め、あやめ自ら跨がって腰を振るんですね。
単純に体力が落ちて歩けなくなったのか、毒が変に左右して、神経がどうかしちゃったのか
神経からの下半身不随じゃ、感覚とか死んでちんちん触られても気持ち良くないんじゃ
勃起するんだろうか
中枢神経ズタズタらしいし毒の副作用とかあるし、そもそも健康にセックスできるんだろうか……
だがあやめさんとの介護生活はいいな
退廃的な感じで
しかし被害者と加害者遺族、かつ共犯ってなんかロマンだな
ゴドーにとってはある種共犯者であり、自分を地獄に突き落とした女と同じ顔をした妹で
あやめさんにとっても共犯者であり、お姉様を止められなかった結果がこれだよ!という生きた証拠であり、自分の罪の証
そんな罪人二人のズブズブでグズグズな介護生活
ところで下半身不随だと下手すりゃうんこもしっこも一人で出来んから
尿道にカテーテル入れたり座薬とか浣腸とかしないとダメだそうな
ゴドあやで想像したら、介護なんか逆スカトロなんか、無茶苦茶背徳的な図になったんだが
どうしようこの残念な頭
そも男の排泄シーンとか誰が得すんだよ……
イヤなところはうまく隠しておいしいところだけ見られるのがSSだよ!
しかしあやめのきれいな手で排泄の処理されて屈辱に顔をゆがめるゴドーさんも
それはそれでよいものだ
誰得とは書いたけど、ごめんちょっと嘘ついた
少なくとも自分は得するそ
ゴドーさんの褐色の肌のあやめさんの白い肌と排泄物のコントラストがアレだ
そして俺ルールなゴドーさんが他人の手がないと生きていけない、って、キュンとなる
まさかのスカトロ
ごめん、スカトロはちょっと・・・
湯浴みとかもえっちだと思う
ゴドー(意識あり)が介護されているのもいいが、神乃木(意識なし)が介護されているのもなかなか
普段あんな雰囲気の人が弱って、意識のないところで屈辱…
書きながら涙出てきた
ごめんね、神乃木さん
誰よりも強気で俺様なのに、身体は誰よりも弱い、っていう、このギャップが、こう、な
目覚めた後とかムショ入った後の事考えると泣けてくるわ
あやめさんや高校生はみちゃんもいいな、ゴドーさんの相手なら
男キャラ萌えが多いけど、このスレって女が多いの?
>>904 某女キャラ好きなので普段は他スレにいるよ
今の話題が男キャラなだけだと思うが…
ゴドーは男にも人気ありそうに思うが。
ゴトーってなんかいいよな
1作しか出てないのにあのインパクトは凄いよ、ゴドー
やっぱ千尋って神乃木が初めての相手だったのかな?
巴ねーさんの話だと凄く真面目だったっぽいよな。
やっぱりコーヒープレイはすんのかな?
どwwんなwプwレイwww
潤滑液かわりにするんじゃないの
それともなにか、コーヒー浣腸でもするつもりですか
初めて千尋を抱いた翌朝、隣で寝てる千尋の寝顔を見ながら
クッ……!
今日のモーニングコーヒーは砂糖を入れすぎちまったぜ……!
みたいな歯の浮くような台詞を吐くんだろうな。
いやいや、そこは口移しで飲むんだろ
クッ……!
ブラックなのに甘く感じるのは、お前というマグカップから飲んでるから
かも知れないな……
みたいな。
畜生リア充s……片方既に死んでるしもう片方も虫の息だったな……
コーヒーより遥かに苦いものを嘗めまくってきたからな
マン汁って苦いの?
>>920 君はエロパロ的には、とても正しい人だwww
>>917 甘い言葉以前に下ネタにしか聞こえないwww
しかし彼なら言い兼ねない
ただの下ネタもクールに決める神乃木クオリティ
誰かちょっとあのコーヒー仮面しめてこい
なにその変態仮面と同列の扱いw
ゴドーは千尋ひとすじかと思ったら、まとめ見たら真宵にあやめに冥と、
色んなキャラと絡んでるんだな。リア充爆発しろw
仮面はハデに爆発してたな
暇だったのでまとめサイトのSSでカップリングとしてキャラが登場した回数
数えてたら、成歩堂が三ケタいった
さすが初代主人公、どうやら真に爆発すべきは成歩堂だったらしい
>>928 本当に暇人わろたwww
しかし成歩堂は数が多いわりに純愛系のセクロスが多いんだよな。
変態度を考えると御剣も爆発すべきだと思う。
成歩堂と御剣とゴドーが性病になってチンコから膿が出ますように\(^o^)/
せっかく数えたのでキャラの登場回数貼っとく。どんぶり勘定になってしまったが、大方こんな感じでした
男キャラ
成歩堂…100
御剣…86
神乃木(ゴドー)…20
王泥喜…16
響也…14
糸鋸、巌徒…8
狼、ゼニトラ…6
矢張、霧人…4
狩魔豪…2
優作、裁判長、マックス、リロ、亜内、岡高夫、オートロ、トノサマン、
罪門恭介、九太、機長(検事2話)、アクビー…1
女キャラ
冥…82
真宵…71
千尋…45
茜…22
春美…17
みぬき…12
霧緒…9
うらみ、巴…6
美雲、シーナ、ちなみ…5
まこと、あやめ、マコ、コノミチ…3
ミリカ、オバチャン…2
ラミロア、マレカ、ユリエ、マサカ、白音…1
やっぱりシリーズ通して登場する面子の話が多い印象。でも白音さんのおっぱいはもっとあってもいいと思う
女の一番はやはり真宵ではなく冥かw
冥は逆裁一エロいから男と絡めるのに一番適してるよな
主人公とライバルじゃ仕方ないね、リア充爆発しろ
エロくない〜にエピローグきてた。
ゴドー参戦のとこ読みたかったな。
>>934 さんきゅー。キャラサロンって普段ノーチェックだったのよ。
しつこく真宵の話題ばかりうぜえな
>>936 はいはい、中学生は「黙って」もう少し我慢しててね。
千尋の大胆不敵さは、謎のコーヒープレイとクールな下ネタに培われたものと見た
>>937 それいつもの奴だから、昨晩から暗黙のスルー検定中だったんだぜw
>>938 最初は神乃木の言葉にいちいち真っ赤になってそうだけど、そのうち
「はいはいワロスワロス」
ってあしらってそうだよな。
なるほど逆転裁判のハガキコーナーのやり取り見てるとそんな感じがした。
はいはいワロスワロスwwwwww
親の前で爆笑しちゃったじゃないかwwww
真っ赤になる千尋さんも、受け流す千尋さんも…どっちもかわいいよ
一粒で二度おいしいです
あやめは約半年の間に成歩堂くんとどのくらいの逢瀬をしたのだろう
成歩堂はちなみとの出会いの時点で既に弁護士の勉強してたから、
学校の行き帰りとか、成歩堂の勉強に付き合うとかで毎日会ってたんじゃね?
ただあの様子じゃキスすらしたかしてないかってとこだと思うが。
ナルマヨ厨がいちいち白ける事を言うから
創作したい人ができなくなるだろうが
とっとと専スレに引きこもれよ
>>940 コーヒー片手に「クッ……!」とか言いつつ
千尋が動揺してくれなくなったことを嘆きそうw
コネコちゃん、オトナになっちまったってのかい……?
とかなんとか。
>>945 「私もうコネコなんかじゃありません!」
「だったらこっちも本気でいかせてもらうぜ」
こうですか?
途中で送ってしまった。
>>946 普通の台詞なのに下ネタに聞こえる、まさに神乃木クオryだなw
ヤツの台詞を書けるスキルがあるならカミチヒ書きたいんだがなぁ。
そろそろ次スレの時期だけど、テンプレどうする?
ナルマヨ、ミツメイスレも貼った方がいいだろうか
>>198前後の流れから、これで良いんじゃないかな。
ここがピンク板である以上、住人はある程度の年齢層のはずだし、
手取り足取りで懇切丁寧にする必要はないし
逆にこれで分からないような年齢の人は来ないと思う。
下記のカップルは専用スレでどうぞ〜。
【検索ヒント】
ピンク難民板で検索
ナルマヨ:カプ名
ミツメイ:名字
あとは4アンチも専用スレに行ってくれって所だろうか。
>>951 そういえば書き手が投稿したSSを個人サイトにいつ載せるかでも揉めたような。
それも書き手の自由だと一言足しておいた方がいいかもなぁ。
ナルマヨミツメイはいっさいここに投下しちゃだめになったの?
>>953 その話題前にも出てたけど、ナルマヨ投下で相当荒れてるからやめた方が無難だと思うけどね。
実際何個か上に揉めさせたがりがいるんだし。
ここ最近やっと正常に回り始めたんだしわざわざリスクを戻すこともない。
今の流れでよいと思うぞ。
ナルマヨとミツメイの選民意識が問題
ナルアヤの話題になれば即あの二人はやってないとか言い出し話題を止まらせ
ミツメイを投下すればあからさまに書き手を贔屓して他の書き手を貶すような書き込みをしたり
この二つの信者は隔離しないとウザイだけ
>>951 あんまりダラダラ約束が増えるのも厨スレみたいだけどさ、
暗黙のスルー検定に関しては書いておいた方が良さそうだなw
次スレのテンプレ・注意書き案
・・・ここは逆転裁判のエロパロスレッドだ。
SSの投下、大いに歓迎しよう。
<異議あり!>
弁護側は下記を要請します!
・投下前のカップリングの明記
・特殊設定などの注意事項の記載
・需要の有無、「〜〜だけど投稿していい?」などのお伺いは不要
・書き手の素性、スレ外での行動も詮索無用
・下記のカップルのSS投下、雑談はぴんく難民板の専用スレでどうぞ。
ナルマヨ:カプ名で検索
ミツメイ:名字で検索
・4のアンチ意見を語る場合も、ぴんく難民板の専用スレでどうぞ。
一部書き換えてみました。もっと具体的に書いた方がいいかもしれないけれど、文面が思いつかなかった
案がある方修正お願いします
>>957 ・特定のカップリング及びカップリングファンの中傷に異義あり
自分の萎えは他人の萌え
・揉めさせたがりの完スルーに意義あり
とかどう?
>>958 それが採用されたらナルマヨ厨は永久追放だなw
>>958 揉めさせたがりの完スルーに、意義ありしてはいかんのではw
・自分の萎えは他人の萌え、人様の萌えに萎えても完スルーを
とかでまとまらないかな?
>>960 「異義あり」と「意義あり」だよ。
完スルーにこそ意義がある、みたいな。
あ、そっちか。ごめん勘違いした。
963 :
名無し@お腹いっぱい。:2010/08/08(日) 09:22:49 ID:5VOAKAWT
すごいな、ここ
ナルアヤ派も文句いう前にもっとネタ振ればいいと思うけどな
ナルホド「ちぃちゃんっていい匂いがしておしいしそう、ペロッ」
あやめ「きゃ、くすぐったいよリュウちゃん…」とかなんでもいいからさ
そうすればここの住人もナルアヤ話に乗ってくるよ
っていうかナルマヨ派だのナルアヤ派だの騒いでるのは
た っ た 一 人
なんだけどな。
その騒いでるのも真宵の話題が出ると湧くいつものアンチだろう。
だから誰が書いたか分かりもしないのに自分が嫌いなナル「マヨ」派のせいにすんだよ。
ナルアカやナルメイ、もっと言えばそんなの関係ない普通の人かも知れないのにさ。
キャッキャウフフな成歩堂とあやめが可愛いと思う一般人なんてザラにいるわw
特にどのカップルでも美味しくいただけるが、特定のカップルを書いて、『〇
〇厨だ!』と他の組み合わせ至上主義に思われても困る
同じゲームのキャラクターなんだから、自分の萌えカップル以外をを嫌わ
なくても良いのに
>>966 その議論はいくつもの前スレからしてるのだが、
その例の「アンチナルマヨ」様は頭が末期なくせに粘着してるからどうにもならんのだよ。
とはいえアンチ4専用スレが出来てから批判厨が少なくなったのは事実かも。
そして逆転シリーズエロパロっていう概念の大きいスレなのにもかかわらず
ナルマヨミツメイは自重すべきみたいな流れはどうにかならんのかね?
せっかく上手く回り始めてるんだから、数日前に流れを戻そうよ。
ナルマヨもミツメイも個別スレで上手く行ってるんだから、読む側が移動すればいいじゃないか。
そうすればイタズラに叩かれもせず、書き手もカプ好きも守られる。
さあエロパロの話をしよう。
おっぱい!おっぱい!
>>968 うまくいってるとかそういう問題じゃなくてなんでナルマヨミツメイが出て行かなきゃいけないの?
理不尽としか思えない。関係のない人にとっては臭いものに蓋をすればいいだけだからそれでいいんだろうけど
こっちからしたら最悪だよ。なんでぴんく難民とかいう避難所でやらなきゃいけないんだ?荒らしのせいで
>>970 アンタ勘違いしてるみたいだけどナルマヨはともかく
ミツメイは自分達からもっと深い萌え話したいからって出てったんだよ。
ナルマヨは目の敵にされるしそれに追従する形になったけどね。
ぶっちゃけ自分はそのどちらも好きで自分からスレ行くし、
っていうかそっちの住人だし、
もうまとめサイトも立ち上がって順調に行ってるから
そうやって被害者ヅラして余計なことして引っ掻き回さないでほしい。
今の時点でここに戻るメリットは無いんだよ。
向こうで楽しく萌え話してるんで満足だから。
そういえばミツメイが勝手に専スレ作ってからだよな…
ちょっとひとつのジャンルで盛り上がったら専スレ作ってそっちでやれって言って追い出されるようなったのは
そういう犯人探しは自重しろよ
>>970は流れを把握してないんだろうな
きちんと把握してからレスするんだ
金持ちの家で、ペットみたいに飼われている真宵もいいなと思った。いつも裸で、首に首話かリボンつけられて
鎖につながれている。飼っているのは御剣とか。
そういうのはマヨイスレに書けよ。
>>973 犯人探しではなく事実を書いたまでだが…
王泥喜が勢い余ってまことを押し倒した時に
実は土武六が既においしく頂いていたことが判明!
っていうのどうかな?
>>977 とても…良いと思います…。
新スレに落としてくれるのかい?
いつか話題に出てたマコトオナニーショーでクロワッサン涙目も良いです…。
オドマコの需要はもう少し有ってもいいんじゃないかと常々思う俺が通りますよ
この二人のラブラブうめぇです
主にミツメイ書きでしたが、スレが別れてからあちらに書く気にもなれず
こちらにも書けずで居場所がありません。
すべてのミツメイ書きがあちらの意見に同調しているわけではないのですが。
検事発売前までは
和気あいあいとしてて楽しいスレだったのにな
今まではどのカップリングが好きかとか関係なく、ここで色々な話をして盛り上がっていたのに
ミツメイの専スレが出来て、ミツメイ話をするのはミツメイ好きとだけ!と内輪で盛り上がるようになった
それが原因でここで、ナルマヨで盛り上がり続けると、ナルマヨ厨が乗っ取ったという雰囲気になって
最終的に専スレに追いやられる形になってしまった
>>980 ミツメイの専スレが出来たからといって
ここでミツメイを投下してはいけない理由になってない
故に投下したい方には是非とも投下して頂きたいな
もちろんアンチコメは完スルーで
>>954みたいな書き込みがあるなかでよくそういう無責任な書き込みができるな
投下するのはオマエじゃないんだよ
投下されたミツメイにハアハアしてるだけの人間は何処に投下されようが構わないんだろうが
あのね、今このスレはどうでも良いようなことで書き手を叩くんだよね。
わざわざ宣言しないだけで、きっとここに来れなくなった書き手は何人もいると思う。
まずはこれ以上減らさないこと、スレが荒れないことが大切だと思うんだよ。
雰囲気の悪いスレはそれだけ荒れる率も高くなるからね。
なんでスレが変わっただけで投下する気になれないのか、
同じ書き手としてはちょっと理解出来ないけど、
そういう人はどこに行っても文句を言うと思う。
あとは投下が分散すると、両方のスレが枯死するから、
既に単独で回ってる所は、そちらに移った方が良いと思う。
何故こちらでないのかは、こうして火種になりやすくなってるから。
理不尽だとかそういう理屈のない感情論はとりあえず置いておくべきじゃないだろうか。
>>985 すまねぇ、リロってなかった。
例の荒らしに対する
>>958も入れた方が良いかと。
沸いても「
>>1」だけで誘導出来ると思う。
988 :
985:2010/08/10(火) 00:24:05 ID:WY1ANXYH
こんなに注意書きがないとスレとして機能しないってのも情けないな……。
人様の作品に対してビービー言うガキはいつまでもガキって事か。
スレ立て行ってみるよ
スレ立て乙
個別スレがあっても、例えば「ナルマヨ+ミツメイ」とか「ナルマヨ+ナルメイ」みたいな複数カプの話は
投稿できないから、このスレから完全に締め出すのはどうかなあとも思う
993 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 14:52:22 ID:+4LVcUxj
>>991 ちょっwww
笑い死にさせる気かwww
スレ立てありがとう
>>992 ナルマヨ+ナルメイってなんだか難しいなwww
>>994 そりゃあそんな話をナルマヨスレに投下したら荒れるわなw
>>992 けど「ナルマヨ+ミツメイ」なんて個別スレが出来る前もあまり無かっただろ
あったとしても成歩堂と御剣が、真宵と冥が恋人とののろけ話をするとかその程度だし
》996
個別スレでは、のろけ話でも別カプ要素ってことで嫌がられる
それに両カプともエロありのナルマヨミツメイも過去にはあったし、ああいう話の
行き場がなくなるのは惜しい
このスレがゆるくなあなあで行けたら一番なんだがなあ
アンカもろくにry
過去にはあっても
今すぐどうこう決めなければならないほど多くはなかっただろw
っていうか一本二本だよね。
その程度なんだから、スレの様子を見ながら
臨機応変にしたらいいんじゃないの?
いつまで似たような話を蒸し返せば気が済むんだか。
この前のガントちなみの凌辱紀行みたいに、他スレに投下してチラッと声かければいいんじゃないの?
そしたら内容を見て、適切だと思ったスレのまとめサイトの管理人さんがまとめに載せてくれると思う。
1000なら逆裁5発売
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。