百合カップルスレ@18禁創作板6

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
dat落ちの前スレ
http://yomi.bbspink.com/eroparo/

一応立てとくよ
2名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 17:29:22 ID:5hvl9JlR
百合なぬるぽ
3名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 20:13:38 ID:08SUKzre
いちおつ

レズが980以上だと処理されるんだよなこの板
4名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 20:47:06 ID:qUJW8SMw
立て乙〜

落ちてたのちっとも気づいてなかった
百合スレあるもんだと思い込んでたよ
てか総合情報室スレで前スレの落ち情報が見つからなかった……なぜだ?

過去スレ
百合カプスレ@エロパロ板
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059798364/
百合カプスレ・2 @エロパロ板
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082138248/
百合カプスレ・2.5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082384534/
百合カプスレ@エロパロ板 三度目の正直
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087027859/
百合カプスレ@エロパロ板 4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108536012/
百合カップスレ@18禁文章創作板5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167898791/

作品保管サイト(ただし古いもののみ)
百合ちゃんねる
http://lilych.fairy.ne.jp/
5名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:06:45 ID:MPFg+BBq
いちおつ

なんかいいネタないかなあ…時期的に市民プールでセクハラとか?
6名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 06:54:54 ID:ceZURGP8
いや、ポロリ上等の水球だろ
7名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 08:06:12 ID:uMemh1YI
>>1
 
先輩と後輩って関係おいしいとおもうんだ。
8名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 01:02:34 ID:xb2BCHaK
おまいら…
「暑いから差し入れ」って言いつつ
キスで口伝いにスポーツドリンク飲ませてあげるとか
背中にアイスノン入れてやるとか

ってのはどうだ?
9名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 05:08:10 ID:xb2BCHaK
あと梅雨時ってことで…
一本の傘で一緒に入って帰るとか
「濡れちゃったね」「うちで着替えていきなよ」「うーん、じゃ、お願い」

ってのも百合しーぞ…と思う
10名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 11:18:44 ID:Cu95sOZs
>>8
お前天才だな
じゃあマッサージといいつつ胸まで揉むとかセクハラも良くないか?
11名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 11:39:54 ID:ZjOW9Tw+
12名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 17:35:09 ID:KhmuTTAQ
前スレのurl間違えてたか
失敬
13名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:59:11 ID:zN4jp2J2
百合SSを書こうと思ってるけど
規制に引っかかってPCから投下できない
携帯は長文を書き込めないし…
アップローダーに上げてURLを書き込めば誰か読んでくれるかな
どこか適当なロダ(.txt可)があれば教えてほしい
14名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 03:26:09 ID:3KDLFN1l
>>10
マッサージするわ→電気按摩パターンがいいな
15名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:37:22 ID:DTxnA1xm
やっぱり指先ひとつでダウンさせられちゃうSSが……
16名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 02:43:34 ID:xB+cSbDW
市民プールの女監視員に呼び出されて事務所であれこれされるマダー
17名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 05:52:05 ID:vxXlutr7
落ちてたのに気付かなかった
>>1乙ー

軽めのやつを投下します
内容は>>5だけどあまり濃くない感じ、微エロ
18夏の過ごし方:2009/06/27(土) 05:53:09 ID:vxXlutr7
 夏がやってきた。
 アイスを食べたり肝試しをしたり、いろんなイベントが目白押しの楽しい季節。
 けれど、さっぱり泳げないわたしはいつも水泳の授業でかなしい思いをするのだ。
 友だちがていねいに教えてくれてもなかなか上達しなかった。
 わたしには才能がないのかもしれない。
 それでもクラスで一人だけ泳げないなんて恥ずかしいし、なによりすいすいと水中を泳ぐのはいかにも気持ちよさそうだった。
 今年こそ泳いで遊べる最高の夏にしたい、そう思ってわたしは市民プールへ一人で練習しにいくことにした。

 その日はほとんど人がいなかった。
 まだ夏に入って間もないからだろうか。
 もしかしたら本日のちょっとした特別サービスのせいかもしれない。
 この市民プールは不思議なことに女性のサービスデイというのがあって、週に一度だけ女性しか泳げない日がある。
 そのため利用するお客さんの数は半減、でもわたしみたいに泳ぎを練習したい女の子にはなかなか好評のようで数年前からずっと続いているサービスだった。

 二十五メートルのレーンが六本、それぞれに一人か二人くらいしか人が泳いでいない。
 わたしは学校指定の水着を着込んで端っこのレーンに足先からゆっくり水に浸かっていった。
 冷たくて気持ちいい。
 体がぶるりと震えた。
 これは水が怖いのではなく武者震いなのだ、と自分に言い聞かせる。
 さっそく水中にもぐり、水のなかで目を開ける練習を始めることにした。
19夏の過ごし方:2009/06/27(土) 05:53:50 ID:vxXlutr7
「ねえ、あなた。泳ぎの練習をしているの?」
 水中で目を開けるのは怖いというより痛かった。
 代わりにプールの端につかまってバタ足の練習をしていると知らないお姉さんが話しかけてきた。
 帽子をしているので髪型などはわからないけど、小顔に切れ長の目をしたキレイな人だった。
「あ、はい、そうですけど……」
「もしかして丘の上にある女子校の生徒さんかしら?」
「ご存知なんですか?」
「もちろんよ。わたし、あそこの卒業生ですもの。生徒会もやっていたし、顔に見覚えない?」
「えっと、ごめんなさい……」
 話によると二年前に卒業した先輩なのだという。
 ちょうどわたしが入学する寸前に卒業してしまったらしい。
 それでは顔に見覚えがなくてもしかたないと思う。
 小顔の先輩はわたしの名前や学校のことをひと通りたずね終えるとこんな提案をしてくれた。
「それじゃ、わたしが泳ぎを教えてあげましょうか?」
「え、そんな、悪いです。友だちに教えてもらってもぜんぜんうまくならなかったですし……」
「こういうのってね、根気が大事なの。ほら、先輩の言うことには素直に従っておいたほうがいいことあるわよ?」
 たしかに一人で練習するよりは人に教えてもらったほうが上達しそうではある。
 それに人と話しながら練習するほうが気が楽なのは言うまでもなかった。
「じゃあ、すみませんがお願いします」
「大船に乗ったつもりで任せなさいね、うふふ」
 お姉さんは目を細めてやさしそうに笑った。
 後輩だからといってわざわざわたしなんかに目をかけてくれるなんていくら感謝してもしたりない。
 こうしてわたしはどうやら先輩であるらしいお姉さんに泳ぎを教えてもらうことになった。
20夏の過ごし方:2009/06/27(土) 05:56:29 ID:vxXlutr7
 プールの縁に手をついて片方ずつ腕をまわす。
 クロールの動きを真似ているはずなのにお姉さんの笑顔はじょじょに歪んでいった。
「あの、ヘタならヘタと言ってもらってかまいませんので……」
「うーん、ヘタとかではなくもっと基礎的な……まあいいわ。わたしの動かすとおりに動いてね」
 お姉さんはわたしの背後に移り、うしろからわたしの両腕をつかんだ。
 背中にお姉さんの胸があたる。
 わたしなんかよりずっと大人のやわらかさに耳が熱くなってしまう。
 そんなわたしの耳もとでお姉さんの声がささやかれた。
「ほら、肩のちからを抜きなさい。体をわたしにあずけて、ね?」
 体をあずける、そのひと言が頭のなかで反芻される。

 わたしの腕はお姉さんの手に導かれて水をかき、前へもっていかれて着水、また水をひっかいた。
 片腕をまわしているあいだ、もう一方は縁にかけているのでお姉さんの片手も暇だったようだ。
 いつしかわたしの腰のあたりにまわされ、たびたび水に流されてわたしの太ももをさすっていく。
 ももの外側から内側へ流れつき、ゆらゆらとただよう指がわたしのへこみにひっかかるようにしてすりあげた。
「んっ……」
 おもわず肩をすくめたわたしの耳にお姉さんの声が溶かされたバターのように染み入ってくる。
「もうちょっとがんばりましょう。さあ、手に力を入れて……」
 耳もとで聞こえた声が首すじに移動する。
 やわらかい感触がしたと思った直後、するどいものがじわじわと刺さっていくのがわかった。
 愛情のこもったやさしい叱咤にわたしの下腹部で熱が生まれた。
 しかし、それすらもお姉さんの指のうごめきにからめとられ、抑えきれずに硬直した自身さえもやさしく撫でられて飼いならされてしまう。
21夏の過ごし方:2009/06/27(土) 05:58:01 ID:vxXlutr7
「あっ……は……」
「あなた、変な声を出さないの。まわりの人に聞かれたらわたしたちが変なことをしていると勘違いされちゃうじゃない」
 漏れる声を我慢しようとした矢先、お姉さんのお叱りが水着のわきからすべり込み、わたしの隙間が埋め立てられてしまった。
 お姉さんの細長い分身がすっかり熱くなった空洞で元気よく暴れた。
「ん……ふ、ぅ……」
 歯を食いしばって声をあげないようにするのが精一杯だった。
 泳ぎの練習なんて続けていられない。
 両手をプールの縁におき、うしろからお姉さんに抱きすくめられたわたしはお姉さんの言いなりだった。
 わたしのなかのお姉さんが右に動けばわたしは体を震わせ、左に動けば声を押し殺した。
「あなたは泳げるようになりたいのよね? もっと気持ちよく夏を過ごしたいのよね?」
「はぁ……は、い……」
「うん、素直な子は好きよ」
 お姉さんの気持ちは耳たぶを甘噛みされることで伝わってきた。
 わたしのなかに入り込んだ先端がゆっくり出し入れされ、プールの水とわたしの体液をかきまぜながら教えてくれる。
 たとえ泳げなくても気持ちいい夏を過ごせるということを。

 膨張した熱が暴発しそうだった。
「来週も教えてあげますからね。……もちろん、来てくれるわよね?」
「あ、はぁ……き、ます……らいしゅ、も……」
「……いい子ね」
 お姉さんはぎゅぅ、と抱きしめてくれた。
 そして豆粒のようなわたしをつまみあげ、すりつぶすように転がした。
「ふぁあっ――――」
 腰の底からすべてを白に染める衝撃がこみ上げてきた。
 思考も視界も漂白され、まっしろになったわたしはお姉さんにもたれかかった。
 お姉さんのやわらかさにわたしは改めて思う。
 泳げるに越したことはない。
 けれど、それよりもっと気持ちよく夏を過ごす方法があった。
「それじゃ、また会いましょうね、かわいい後輩ちゃん。うふふふ……」
 離れていくぬくもりをいとしく感じる。
 夏はまだ始まったばかり。
 来週はいったいどんなふうに気持ちよく過ごせるのだろうか。
 放心したわたしはただそればかりに思いをめぐらせていた。



 おしまい
22名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 06:04:44 ID:vxXlutr7
以上です。読んでくれた人に感謝を。
楽しんでもらえたら幸い。

あと投下しながら読み直したら微エロではなかったかも。
ごめんなさい。


投下とは関係ないけど>>13の人、もし見ていたらレスください
ちょっと個人的にお話したいです
23名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 06:50:07 ID:a7vqGlhC
乙、朝にいいモノ見れた

なんかこの後更衣室でもされちゃいそうだ…やっぱプールはいいな
24名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 08:58:45 ID:02oX4bNC
これは……ふぅ…良いな
GJ
25名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 17:34:03 ID:BWJw+a0T
なんとも暑っ苦しい今の雰囲気を吹き飛ばしてくれるいい作品です。

こんなお姉さまに手解きして貰える>>13ちゃん…。
いいなぁ。
26名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 19:04:42 ID:P6oflhpy
お姉さまに手取り足取り腰取り教えてもらえるのってすごい好物だわw
年下からあれ、お姉さまどうしたんですか?こんなに濡らして
みたいなのも好き
27名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 20:15:30 ID:hK2PkGze
いいよね

妹に責められるおねえちゃん的な
28名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 15:45:58 ID:WST6ZTl/
> 妹に責められるお姉ちゃん
 
「お姉ちゃん! このテストの点数は何っ!?」
「うぅっ、勝手に机を開けるなよぅ……」
「お姉ちゃんの成績が下がったら、私たちの二人暮らしが許されなくなるんだよ!」
「期末で取り返すよぅ……」
「とか言って勉強しないくせに! いつも机に三十分以上、向かっていられないんだから!」
「それはだって、あれだよぅ……」
「あれって何!?」
「可愛い妹が同じ部屋の中で、あたしと同じ空気を吸ってると思うだけで、きゅんって子宮が疼くんだよぅ」
「アホの子みたいなこと言わないの! もう期末テストまでエッチ禁止ね!」
「そんなの美咲(妹の名前)は我慢できるのかよぅ」
「私はお姉ちゃんと違うもん。性欲だけで生きてないもん」
「ううっ……鬼ぃっ! 外道ぅっ!」
「でも可哀想だから、一時間机に向かうごとにキスしてあげよっかな?」
「死ぬ気で頑張ります!」
「決心早っ! それで本当に成績上がったら、エッチ解禁祝いでいっぱいイジメてあげる♪」
「ああっ、美咲さまぁ……ダメ姉、逝く気で頑張っちゃいますぅ♪」
「それ逝くの意味が違うと思うけど、まあ頑張りなさい、お・ね・え・ちゃん♪」
 
こうですねわかります
29名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 09:19:25 ID:MLslxrQB
>>28
続き書いてくださいお願いします
30名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 20:22:47 ID:mhybKoqd
初で何も知らないお姉ちゃんにませた妹が教えてくれる系が好き
31名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 00:49:57 ID:vF3GIx+n
>>30
ませてはいるものの、実は耳年増なだけで、ってのもステキかと。

1.知識を生かしてお姉ちゃんを使って実験してみたい。
「ココをこうすると気持ちいいんだって…どうお姉ちゃん感じてくれてる?」
2.知識は豊富だが経験がないため、実際にやるとなるとシドロモドロになってしまう。
「ええっと、ココが気持ちいいって言ってたけど…お姉ちゃんホントに気持ちいい?」
3.知識は肉体を凌駕する。聞きかじりの知識でお姉ちゃんをガンガン追い詰めていく。
「まず、クリトリスとGスポット、でおっぱいも同時に責めてあげるから」
右の手を股間に這わせつつ、左の手は器用に両方の乳首を摘みこむ。
32名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 17:31:53 ID:2Vqjn060
シャワー室なら水音で、ナニしても誤魔化せる。
33名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 03:10:06 ID:W0jPnR1X
最近は百合アニメ多くていいな
34名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 02:25:43 ID:ImK+EjYT
前に誰か言ってた野球百合が現実になってるな

部活ってやっぱりそういう要素見出しやすいよね
35名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 12:12:24 ID:y8ny9Fml
人は成長するにつれて、
異性の親
同性
異性
の順に恋愛対象が変わっていくんだって。

女子校とかで百合になりやすいのは、同性を好きになる時期と学生時代が被ってるからだって。
36名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:58:11 ID:Ba44VlkO
夏だから…

二人で心霊ビデオ見て一人が怖くなってトイレも行けなくなってお泊り、これだな
37名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 08:26:47 ID:NbPLieOR
もちろん、一緒にねるんだよね
38名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 08:35:59 ID:NO0VBT7V
最初は布団並べて寝てるんだけど

→やっぱり怖いから一緒に寝て

→限界までトイレに行ってないので

と続くんですね。
39名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:57:25 ID:1pv67jRA
プール…海とかと言えば人口呼吸…あとは分かるな?
40名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 03:37:26 ID:C/9YorxQ
最近寮生活ものが頭のなかで駆け回ってる…上級生の言うことは絶対命令とされてる
超厳しい学校でトップ上級生の性的餌食になる下級生的妄想が
41名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 07:55:54 ID:IFzqPfKT
エロゲでもやってろ
42名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 23:34:45 ID:hEjxZkgj
エロゲで思いだしたが声優さんて百合な人多いんだっけ

そういうSSないかな?
43名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 23:50:36 ID:XONwJQia
>>39
男じゃないから恥ずかしくないもん!ですね。
44名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 03:17:56 ID:4g8O5wbD
>>42
レズ声優スレがあるじゃまいか
45名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 02:59:45 ID:CelpzIip
普段はしっかりしたお姉ちゃんだけど夜は妹になっちゃう感じだな
46名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 02:04:16 ID:ZSc508G8
男に痴漢されてる…と思ってがっかりしてけどちょっと見てみたら女性でキちゃうSSマダー
47名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 13:39:21 ID:1vGIrSPq
史上空前の百合ブームだというのに、なんだこの寂れっぷりは
48名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 14:21:43 ID:SthYY4Y3
版権はなんか違うかなって気がするんだ
個人的に
49名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 20:58:31 ID:OvKbinIz
多分3割くらい百合西武んがあるな
50心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 16:11:51 ID:zjI0rs2y
初めて書くので下手だったらすいません。
>>36-38で。エロほぼなくてごめんなさい



「やっぱ夏といえば、心霊番組だよね!」

はじめにその話題を持ちだしたのは誰でもないちーで、
この前テレビでやっていたあの心霊写真は怖かったとか、
あの映像は嘘っぱちだとか、初めはそういう話で盛り上がっていた。

「でもあたし、一人じゃ絶対心霊番組見らんないな。」
「うそ、さっちゃんそういうの平気だと思ってた。」

この前の番組は家族で見たから平気だったんだ。なんて軽く説明。
鳴り響く蝉の声にいっそうの暑さを感じながら、
あたしとちーはだらだらと学校からの帰り道を2人で歩いている。

こうして2人で下校するのは、幼稚園以来ずっと続いている。

「ほんと、あっついよね。もー、どうにかなんないかな」
「それこそ心霊ビデオでも見れば涼しくなるんじゃない?」
「…それだ!!」

人差し指をピコンと立てたちー。
特徴のある少し高め声が辺りに響く。相変わらずでかい声だなぁ。
歩みを止めてこちらを向くと、あたしの好きなめいっぱいの笑顔でひとつ提案してきた。


「一緒に怖いビデオ見ようよ!」
51心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 16:15:13 ID:zjI0rs2y
そういうわけで今、ちーはあたしの家に泊まりにきている。

怖いビデオを一緒に見るついでに、久しぶりにあたしの家に泊まりたいと
言っていたちーの要望を受け入れた。
ちーがうちに泊まりにくるなんてランドセルを背負ってたころ以来で、なんだかわくわくする。
それと同時に、小学生のころとは違った高揚感も感じていた。

友達が泊まりにくる喜び。
そうではない、うまく言い表せないまた別の何か。

だって、あたしはちーに恋していたから。





「よし、準備オッケー!再生していいよー。」

夕食が終わってお風呂に入って、借りてきたビデオをセッティングする。
ちーがあたしの隣に座ったのを確認して、今まさに再生ボタンを押すところ。
暑さで露出した腕と腕が触れ合って、どきりとしたのはここだけの話。

「じゃ、いきまーす」
「はーい」

ぷちりと再生ボタンを押すと、気味の悪いうす暗い画面で物語が始まった。
52名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 16:26:06 ID:7AGL3Xe5
うむ、続けたまえ
53名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 16:30:58 ID:mZrmp46j
>>51
わくわく
54心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 20:30:26 ID:zjI0rs2y
>>51つづき


「こ、怖かったぁ……」
「あはは、さっちゃん途中で急に抱きついてくるんだもん。そっちにびっくりした。」
「ええっ」

ちーは余裕だったみたいで、いつもと変わらない笑顔であたしをからかい始める。
あたしはというと恐怖のあまり、無意識のうちにちーにしがみついてしまったようだ。
嫌じゃなかったかな。なんて心配になったけど、そんなこともないみたいで安心する。

「しょーがないじゃん、怖かったんだから。」

まぁね。なんて言いながら、ちーは自分の布団を敷き始める。
あたしの部屋には小さなベッドひとつしかないので、
ちーには床に布団を敷いて寝てもらうしかない。
ビデオが見終わるころには夜もすっかり更けて、あとは寝るだけになっていた。

とはいっても、すぐ寝るわけなんてないわけで。
さっきのビデオの感想とか、学校での話しとか、お喋りはなかなか尽きない。
時計の短針が3を少し過ぎたところにくるころには、すっかりビデオの恐怖心は消えていた。

「ちー、そろそろ寝よっか。」
「あ、う、うん。」

それぞれベッドと布団に潜り込む。
昼間いっぱいはしゃいだのもあって、横になるとすぐに眠気がやってくる。

「ちーおやすみー」
「あ、おやすみさっちゃん…」
55心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 20:33:37 ID:zjI0rs2y
真っ暗な部屋に時計の針の音だけが響く。
もう眠りに落ちる。というときに、隣から小さくかすれた声が聞こえてきた。

「ね、さっちゃんまだ起きてる…?」
「んー…」
「あ、ごめん。…寝てた?」
「ん、なぁに…?」

落ちかけた瞼をこしこし擦って、ちーの方を振り返る。
横になる前とは違った、眉をへにゃりと下げたちーが見えた。

「あの……」
「どしたの」
「えっと、あのね。」
「だから何って。」

もじもじして、なかなか言い出さないちーに焦れてくる。
それでも口調をきつくならないようにを抑えたのは、ちーがあんまり不安げな顔をしてたから。

「一緒に…寝ていい?」
「はっ?」

突然のことに思わず聞き返す。

「…布団の中からお化けが出てくるんじゃないかって、怖いんだもん!!」
「…もしかして、ちー、ビデオ怖かったの?」
「…だって、さっちゃんがあんまり怖がるから。あたしまで怖がれなかったの!」

別に責めてなんかないのに、勝手に拗ねはじめる。
こうやってちーがすぐに拗ねるのもあたしはよく知っているから、今更慌てることではない。
それに、唇を尖らせて恥ずかしそうに俯くその姿には、照れも入っていることを知っていた。

「…いいよ、こっちおいで。」
56心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 21:07:34 ID:zjI0rs2y
ちーがベッドに入ってきてすぐに、一緒に寝るのを了承したことに後悔した。

だって、何より近い。近すぎる。
ベッドが小さいのと、ちーが恐怖心からあたしに必要以上にひっついてくるから、ものすごく近い。
心臓がばくばく音をたてているのがわかる。ちーにばれたらどうしよう。

耐えられなくてちーに背中を向けて横になっているけど、薄着ということもあって、
背中から伝わるちーの布越しの体温とか、匂いとか、吐息とかがばっちりわかっちゃう。
それがよからぬ想像を引き起こして、幸福感と一緒に恨みたい気持ちまで生まれる。
ああ、あたしはどうやら眠れそうにありません。

あたしが考えていることなんて知る訳もないちーは、さらに追い討ちをかけてくる。

「ねー、さっちゃん。こっち向いて寝てよ…。」
「な、なんでよ。」
「背中向けられてたら寂しいもん。」

むり、むりむりむり。なんて胸の中で呟く。
これ以上の接近にあたしは耐えられそうにない。
そう思いながらも、結局ちーの要望に応えてしまうあたし。惚れた弱みなのかも。

「…これで、いい?」
「うん。ありがと、さっちゃん。」

嬉しそうににっこり笑うちー。
でもその手はしっかりあたしのパジャマを握っていて、まだ恐怖の余韻が残っているが伝わる。

今までずっとちーへの気持ちを隠していた。
今日だって、今回だって隠し通せると思っていた。
でも、こんな距離ではそれも無理だったみたい。

「…そんなに怖いの嫌なら、あたしが怖いの忘れさせてあげるよ。」
57名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 21:43:16 ID:OTJN6fm9
わっふるわっふるううううううう!
58名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 21:55:43 ID:3JUKCuv+
あなた私をワクテカさせようって気ね!
59心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 23:32:53 ID:zjI0rs2y
>>56つづき


そこからの行動はすぐだった。
え?と聞き返すちーを無視して、被っていた毛布を剥ぎ取る。

「え、ちょ、ちょっとさっちゃん!?」

慌てたようなちーの声も気にせず、首筋に吸い付いた。
一度枷が外れると、だめ。という気持ちさえ捨て去って走り出してしまう。
抵抗を試みる両手を片手で抑え込む。
ちゅ、ちゅと首筋にキスすると、小さく声が漏れた。

「さ、…ちゃん、さっちゃん…て、ばぁっ」
「ちーが、ちーが悪いんだからね。」

柔らかい肌が心地良い。
ちーの匂いとその感触にうっとりしながら、
パジャマのボタンを一つずつ外していくと抗議の声が大きくなる。

「しーっ。お母さんたちになにしてるか聞かれちゃうよ?」
「っ、」

もっと大声出されるかも、と思ったけど、ちーは唇を噛んだ。
それに気を良くして、唇に一度キスしてから、ボタンをすべて外してしまう。
寝るだけだったこともあってブラはしていなかった。
膨らみにそっと手をやると、びくりと身体が震えた。

「や、…。」
「ごめんね。止めれそうに無い。やなら、もっと抵抗して。」

あたしのこと蹴飛ばして。
そしたら止めれると思うから。
そう呟くと、ちーがぼそぼそと何か喋ったのがわかった。

「…え?」
「……やなら、とっくに蹴飛ばしてる」

好きじゃなきゃ、こんなことさせないよ。なんて、
顔を真っ赤にして、一言。
60心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 23:36:16 ID:zjI0rs2y
「あ、さっちゃんっ…さっちゃ、んっ」
「ちー…だいすき。」

ちーの中に潜り込ませた指をゆっくり出入りさせると
かわいくてやらしい声を出しながら身体をひくつかせた。
紅潮した頬に唇を寄せて、指の出し入れを激しくしていく。

「んッ…はぁ…ぁぁっ…」

びくびくと身体を震わせるちーが愛しくて、指の出し入れを繰り返しながら
赤く腫れた豆のようなそこを刺激する。

「やぁっ…そこは、だめッ…!」

「ちー…」
「あっ、さっちゃんっ…さっちゃん!」

ふるふると身体を震わせるちーに、もう限界が近いとわかった。
楽にしてあげよう。そう思って、指の動きを激しくする。

「もぅ、もうだめっ…!ぅあっ…あぁぁッ…!!」

ちーはあたしの指をいたいくらいに締め付けて、果てた。
そんなちーを見ながら、あたし自身も満たされた気分になっていた。
61心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 23:38:58 ID:zjI0rs2y
達した後の疲れからか、もともとの眠気からか、
ちーはそのあとすぐに眠ってしまった。
眠る直前に小さなすき、という言葉を残して。


明日はきっと昼ごろまで起きられないだろうな。

一緒にお買い物に行く約束してたけど、行けるかな。

そんなことを思いながら、
すやすやと眠るちーを抱きしめてあたしも眠りについた。


おあり
62心霊ビデオネタ:2009/07/11(土) 23:43:14 ID:zjI0rs2y
というわけでおわりです。
長い上にエロくなくてごめんね。
反応してくれた人、ありがとう。またよかったら書かせてください。
63名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 23:58:58 ID:7AGL3Xe5
>>62
GJ
64名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:31:51 ID:NK3vvIGK


なんか夏に相応しいね
65名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 07:24:57 ID:jJbzOOrA
>>62
激しくGJ
エロはこれくらいあれば俺は十分だ
66名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 07:59:38 ID:Mdu0bBIs
なんという2828…
67名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 08:29:27 ID:zhNFGt8P
悶えたぜ
68名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 15:29:52 ID:rKFnFLEf
>>59
GJ
翌日のデートを考えると、下半身が燃えるぜ。
69名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 01:49:37 ID:/d1KBF+d
おー、GJ!
二人が寝てる様子を想像したら、胸がキュンとなった。
70名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 21:01:05 ID:2LEKKmK0
親娘レズってありましたっけ?
71名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 01:49:39 ID:jGZSmkyR
二人きりだとキスするぐらいの仲が理想
72名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 09:40:57 ID:oIDvU5J2
>>71
人前だと、何処までヤっちゃうんだ?
73名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:04:26 ID:HH7Jwf7R
百合ひざ枕見たいな、耳に囁いて息を吹き掛けるのもよろしい
74名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:04:39 ID:ZLoi9LxF
>>72
人前だとツンケンしちゃうか、
「えー、そんなんじゃないよー」ってあわてて否定するか…
でも、
周りから見ると「どう見てもお似合いです」な雰囲気を醸し出すんでしょ、きっと
75名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:49:14 ID:2mI3zaAt
耳といえば色々責めがあるよな甘噛みなり言葉責めなり
76名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 04:41:10 ID:j3Krv84h
エロなしの百合書こうかな
77名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 17:23:38 ID:SZ9DRFJv
書いちゃいなよ!
78名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 19:25:51 ID:q9fgUx/p
ああ、なんか変だと思ったら>>70>>71は別々なのねww
79名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:45:08 ID:WzKhhJfu
繋げて読んでも通じると思うw
80アイスノンネタ:2009/07/18(土) 00:50:55 ID:Ax3tMWMl
>>8見たらちょっと思い浮かんだから
>>76じゃないけど書きました。エロ無くてごめん。



「あつい」
「……」
「あついあついあつい!」
「あーもう!うっさいなぁ!!クーラー壊れてんだからしょうがないでしょ!」
「だって暑いしー。ねーなんか冷たいもの持ってきてよ。アイスとかさ」
「(こいつ勝手に人の家に上がりこんだかと思えばえらそーに)……はいはい、わかりましたー。」
「やったー!ありがと!!」

まったく、自分の思い通りになると機嫌が良くなるなんてなんてヤツ。
そう思いながら冷凍庫をさぐっていると、あるモノを見つけた。

…よし、これでちょっと懲らしめてやろうかな。
81アイスノンネタ:2009/07/18(土) 00:52:35 ID:Ax3tMWMl
扇風機の前で、『ワレワレハウチュウジンダ』なんて言ってる後ろ姿に音を立てないように近づく。

風になびくタンクトップの裾をつかんで、勢いよくがっ、と捲り上げて、
冷凍庫で発見したそれを思いっきりむき出しの背中にくっつけてやる。


「……ひゃあっ!!!!」


びくん。という効果音が似合いそうなくらい、身体が大きく跳ねた。
予想以上の大きな反応に耐え切れず吹き出す。

「ぷっ、あはははっ」
「ちょ、もうっ、冷たいし!!なにしたの!?」
「アイスノンくっつけただけだよ」
「アイスノンー?あたし、冷たい食べ物が欲しかったんだけど」
「ぜーたく言うとこうだぞっ」
「え、ぅひゃ、つめたっ!」

抵抗してあばれる身体をうまく抑えつけて、背中、腕、お腹、太ももにぺたぺたとそれを接触させる。
そのたびに冷たいっ!と声を漏らす姿に、満足な気分になる。
ざまぁみろ。あんまりあたしにわがままばっか言ってるとこうなるのだ。
82アイスノンネタ:2009/07/18(土) 00:54:57 ID:Ax3tMWMl


調子にのってエスカレートしてしまい、
いつの間にか馬乗りのような格好になっていた。

「はぁ…やめてよー…」

あたしの下には、冷たさに耐えられず、さんざんあばれた所為で息が上がっている彼女がいる。
その頬は赤く染まっていて、なんだか、なんだか。

「(あれ…?)」

ふと自分の中に湧いた感情に気づく。
え、なにこれ。どしたのかな、あたし。



「もぅ…。降参、参りましたぁ…。」


上であたしが意味のわからない感情に戸惑っていることなど、もちろん知らない彼女。
その声に弾かれるように、自分でもわかるくらいものすごい勢いで身体を離した。

「わ、わかればよろしい」
「うー…、なんかくやしい」

起き上がって、恨めしそうに睨み付けてくる瞳を見れそうになくて、
アイスノンを彼女に手渡して立ち上がった。

「たしかチューペットあったから、取ってくる。」
「ほんとっ!やった!!」


再び冷凍庫に向かいながら、どくどくと音を立てる心臓の音と、顔の赤らみを抑えるのに必死だった。

83アイスノンネタ:2009/07/18(土) 00:58:28 ID:Ax3tMWMl
以上、おわりです。ベタでごめんね。
近いうちにできたらエロ有りの投下させてもらいたいと思います。
84名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 08:19:23 ID:aF3XJvmV
>>83
全裸で待ってる
85名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 08:31:50 ID:dTdov0KB
>>83
すげーいいよ!GJ!
86名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:50:13 ID:2Kd+gW3B
>>82
GJ
待ってる。
87名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 23:28:27 ID:bT239y40
>>76だけど投稿します。
ヤンデレでエロなしの百合って感じです。
88名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 23:29:41 ID:bT239y40

今日もあの子と遊ぼう。
あの子の名前は香奈。茶髪のショートヘアで凄くかわいい。
でもぼーっとしててわがままだから私がいないと駄目なんだ。

いつ、『あいつ』に苛められるかわからないしな。

放課後あたしは急いで香奈の教室へ向かった。


……香奈が泣いてる。誰もいない教室で、俯きながら静かに。

香奈、あたしの香奈………。『あいつ』に苛められたんだな。あたしの中で悲しみと慰めてあげたいというもどかしい気持ちが沸き上がっている。


俯いてた香奈はゆっくりとあたしへ顔を向けた。目には涙を溜めている。

「ゆ、由理ちゃん、こんにちは……。」
「おまえ……っ。」
………泣かされていながら無理に微笑むなんて。
あたしは香奈の元へと駆け寄った。
「大丈夫か……?」
「うん、大丈夫だよ……もう慣れてきちゃったからね……。」
「…………じゃあなんで泣いてんだよ……あたしの前では意地とかとか張らなくていいよ………。」
あたしは彼女を抱き締めた。彼女もすぐにあたしの背中に手を回した。体が震えてる。………辛かったんだな。

しばらくして彼女が口を開いた。
「由理ちゃん、お願いがあるの。」
「何……?」
香奈の為ならなんだってする。
あいつをぶち〇しにだって行ってやる。
香奈はゆっくり背中に回している手をほどいた。あたしもそれに気づいてほどいた。

「………一緒に帰ろ?」
「………そんなことか。いいよ。」

香奈はいい子だから、毎日こうやって確認する。
あたしはいっつもこうやって応える。


「由理ちゃん、髪長いねぇ。綺麗だねぇ。」
「そ、そう?香奈も綺麗だよ。」
………香奈はちょくちょくこうやって恥ずかしい亊を言ってくる。まったく。
………顔が少し熱くなった。

89病んだ高校生活:2009/07/18(土) 23:31:26 ID:bT239y40

あたしの家に香奈を連れてきた。
ずいぶん経ったというのに香奈の瞳はまだ潤んでいる。しゃっくりだって完全には止まってない。
………あいつ、絶対許してやらない………。

部屋のベッドに香奈を座らせた。
あたしは飲み物やお菓子を部屋に持ってきた。
「……えへへ。由理ちゃん、ありがとね。由理ちゃんと一緒にいてちょっと楽になったよ。」
「そう。………あいつに何されたか、よかったら教えてくれない?」
「………もういいよ、終わった亊だし。」
明らかな作り笑いをし、あたしから目を背けた。
悲しみをぶり返させるのはわかってた。でも、やっぱり聞きたい。下品な野次馬根性などではない。
あたしは………。

「香奈が大事だから………香奈の気持ちを100%わかってあげたいんだ。」
香奈の肩に手を乗せこっちに振り向かせ、しっかり目を見つめて言った。
………由理はまた目に涙を溜めた。

90名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 23:32:09 ID:bT239y40
以上です。
続くかも
91名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 12:45:21 ID:QRbh/dtV
>>90
香奈がヤンデレ?
92名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 23:35:55 ID:ZLmr3qku
GJ!
どちらがヤンデレか、どう病んでいくのか妄想しながら続き待ってる
93病んだ高校生活:2009/07/20(月) 01:39:25 ID:4veA6pCI
>>89は香奈が目に涙を溜めたでした。

では投稿します。
94病んだ高校生活:2009/07/20(月) 01:40:58 ID:4veA6pCI


「別にね、特別ひどいことされたわけじゃないんだ。」
「………。」


あいつの名前は希美。春香とあたし逹は少し前までは仲がよかった。『4人』でいつも遊んでいた。
でもいつからかでしゃばりが目立つようになった。いつでも自分がしきり、クラスの仲良くない子を陰で気持ち悪いとか言っていた。

ドン引きした話は、
香奈はもともとロングヘアーだったんだけどショートヘアーにして茶髪にしたんだ。
その次の日希美もまったく同じ髪型、同じ色にしていて『あたしの方がかわいいでしょ』なんて言いふらしていた。

腸が煮えくり返る思い出を振り返っていたら香奈が口を開いた。

「……あたしが体育館行こうって行ったら、無視されたんだぁ。それからもずっと。」
「………大したことだろ……。」

おそらく、いや十中八九体育は二人組を作らなければならない。香奈は希美以外に友達がいない。あたし逹はクラスが違う。

「先生と組まされたのか。」
「んーん。あたしそれだけのことで耐えられなくなっちゃって、逃げちゃったんだ。」
香奈の声が震えている。
また涙を流した。
ポタポタと、あたしのベッドのシーツを濡らしていく。

「あたしトイレの個室で泣いてたんだけど、ちょうどあの子も鏡を見に来てて。他の友達と、あたしの事、笑って………ッ」
「………。」

あたしは、無力だ。
こんな時どうしてあげればいいか、思い付かない。
香奈はよりいっそう涙を流し、喋れなくなった。
………香奈が泣いた時は、こうするしかない。
抱きしめ、頭をなで、自分が一番優しいと思う言葉をかけてあげる。

「辛かったな。」
「つ、辛かったよっ………怖かったよぉっ………」
香奈もしがみつくようにあたしの背中に手を回し、声をあげて泣いた。

95病んだ高校生活:2009/07/20(月) 01:43:10 ID:4veA6pCI


………どれぐらい経っただろう。夕焼けはすっかり暗がりに変わり、月の明かりがあたしたちを優しく照らしている。許し、慰めてくれるように。
でもいつまでもこうしているわけにはいかない。香奈に声をかけなきゃ。
傷付かないように、静かに。

「………香奈、起きてる?」
「………………うん。」

しばらく返事がなかったから寝たのかと思った。香奈はしっかり返事してくれた。
あたしがゆっくりと手をほどいていくと、香奈もほどいてくれた。


しばらく見つめあった。


「………とりあえず、今日は泊まっていけ。」

傷付いた香奈を一人にしておけない。

「で、でも悪いよっ。」
「今さら悪いも何もないだろ。とりあえず汗かいたからお風呂入ろ。」
「き、着替えとか」
「あたしの貸すから。」
あたしはすっかり乗り気でベッドから立ち上がった。


香奈はいい子だ。こんなになってまで他人に気を使うなんて。

………こんないい子をあいつは……!!! ………気が付けば軽く血が出るほどの握りこぶしを作っていた。

「じゃあ、甘えちゃおっかな……。」
上目遣いで言った。
あたしは香奈の手を取り、立ち上がらせた。

一緒に、お風呂に入ろう。

96病んだ高校生活:2009/07/20(月) 01:44:40 ID:4veA6pCI
以上です。書き溜めなくなりました。
97名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 13:37:41 ID:TmsINcqa
GJ!
つづきもあるのかな?
98お風呂ネタ:2009/07/20(月) 16:21:29 ID:TmsINcqa
予告どおりエロ有りのものを投下。
>>95の続きのつもりでもなんでもないので、気を悪くしないでね。>>96



ちゃぷん。

湯船に浸かる音がお風呂場に響く。
目の前にはあたしの親友。

ええ、もちろん全裸ですが何か?

99お風呂ネタ:2009/07/20(月) 16:23:38 ID:TmsINcqa
「舞っ!今日うちお父さんもお母さんもいないし、泊まりにきてよ!」

いつもと同じお誘いだった。
高校に入ってすぐに仲良くなったあたしたちは、家が近所なこともあって
お互いの家によく泊まりにいっていた。

家にひとりになることがあれば相手に泊まるよう誘ったし、
テスト前にはどちらかの家に泊まりこみで一緒に勉強することが当たり前になっていた。
だから今回のこのお誘いだって、あたしは何の疑いもなく自然に受け入れた。

「いいよ。じゃ、一回家帰って着替えとか取ってからいくね。」
「やったぁー!ありがと!」

眩しいくらいの笑顔を見せるこの子は恵梨。
友人に『見た目からして覇気が感じられない。』と言われてしまうあたしとは正反対で、何事にも意欲的に取り組むタイプ。スポーツ万能、成績も優秀、そのうえ可愛い。
ただし、たまに考えなしに突っ走るけど。

めんどくさがりやなあたしを引っ張ってくれるのが恵梨で、恵梨がいると面倒なこともなんとなくやろうという気になるのだ。





さて、そんなわけで今あたしは恵梨の家に来ている。

充分に見知った恵梨の家。今更遠慮なんてものはない。

恵梨のベッドにうつぶせに寝転んで雑誌を読む。
当の恵梨は晩御飯のカレーを煮込んでいるところだ。
手伝ったほうがいいのかもしないけど、まぁ、一応客人だし、寛がせてもらおう。

「舞ーっ!ごはんできたよ」
「あ、今行くーっ」
100お風呂ネタ:2009/07/20(月) 16:26:19 ID:TmsINcqa

「ごちそーさま。」
「はーい。あ、お皿流しに置いといて。」
「いいよ、自分の分くらいは洗うから。」

使った食器を台所まで運んでいく。
えー、あたし洗っとくのに。という言葉に、気持ちだけありがたくー。なんて返事する。

「そうだ。お風呂沸かしといたからいつでも入れるよ。」
「ああ、先入っていいよ。あたし今から自分の食器洗うし。」

しかし、返事は無い。
流しに向いていた身体を後ろに向けて恵梨のほうをみると、ほんのちょっと不機嫌そうな顔。

「え、…なに?」
「一緒に入るの。」
「…はい?」
「今日は最初から一緒に入るって決めてたの!さ、いくよ。」
「え、ちょ、うわっ」

恵梨はときたま見せる強引さであたしの腕をぐい、と引っ張った。
そのままずるずるとお風呂場まで引きずられる。



思えば何度もお互いの家に寝泊りしていながら、一緒にお風呂に入ったことは無かった。
それはあたしが一人で入りたがるのが原因なわけだけど。

もともと誰かと一緒にお風呂に入るのが苦手なのだ。
裸の付き合いなんて照れくさいし、一人の方が気楽だ。
恵梨はぜんぜん平気なタイプだけど、あたしの気持ちを尊重してくれていた。

けれど、今日はどうやら違うらしい。
101お風呂ネタ:2009/07/20(月) 16:28:13 ID:TmsINcqa
「舞、なにしてんの?早く脱げば?」
「いや、うん。脱ぐ。脱ぐけどさ。」

女同士とはいえ人前で裸になるのって、恥ずかしい。
なかなか服を脱げずにいるあたしとは正反対に、恵梨はぽんぽん服を脱いでいく。

「しょーがないなー。脱ぐの、手伝ってあげよう!」
「いや、いいし。って、ちょっと。うわっ」

無理やりTシャツの裾を上にがばっ、と上げられる。

「はい、ばんざいしてー。」
「自分で、脱げるって!」

無駄な抵抗をしている間に、Tシャツは足元に放られた。
強引なその手はいつの間にかハーフパンツも下ろしている。

「ちょ、ぎゃー!!!!」
「はいはい、抵抗しないのー。」
「ちょ、下着、下着は自分で脱ぐからーっ!!」
「遠慮しないしなーい。」
「してない、って!あ、ちょっと!」

102お風呂ネタ:2009/07/20(月) 16:30:34 ID:TmsINcqa

「はぁ…。」

お風呂に入るまででとても疲れた。
だいたい恵梨が一度強引になると、あたしに止められるわけがないのだ。

「あたし先に洗っちゃっていい?」
「あー…どうぞ。」

さんざん恥ずかしがったわけだけど、こうして一旦お風呂に入ってしまえば
意外と気にならないものだ。
はぁ。と息を吐いて髪を洗っている恵梨の方をちらりと見る。

―相変わらず素敵なプロポーションだこと。

普段から部活(もちろん運動部)に大変精力的な恵梨の身体は、
引き締まっていて無駄な肉などどこにも無い。
そのうえ出るとこは出てるのだから羨ましい身体だ。

それに比べてあたしは…。
視線を少し下に落として確認。いつもと変わらないそれに軽くため息。
あたしが自慢できるのは周りから大人っぽいと言われるこの容姿と、長身ゆえの足の長さくらいなものだ。
それでさえ、恵梨の前では霞んでしまう。恵梨はとっても魅力的だから。

「舞、終わったよ。次どうぞー。」
「あ、うん。」

ぼんやり考え事をしているうちに、恵梨は身体も洗い終わったようだ。
浴槽から出…ようとして気づく。片手にシャワーを持ち、立ったまま動かずにいる恵梨の姿に。

「…お風呂浸かんないの?」
「ん、舞の髪、洗ってあげようと思って!」
「え、」
「はいそこ座ってー」

今日はなんだか恵梨が強引だ。
でも抵抗してもどうせ無駄だし、嫌じゃないから従うことにした。
103お風呂ネタ:2009/07/20(月) 16:32:23 ID:TmsINcqa
「かゆいところはございませんかー?」
「あー…今洗ってるとこ。あ…そこそこ。」

あたしの髪を洗う恵梨の手はとても優しい。心地よくて、そのまま寝てしまいそうなくらい。
思えばこうして人に髪を洗ってもらうのって、小さいとき以来かも。
そう思うと、ちょっとあったかい気持ちになった。

「流しまーす。」
「あーい。」

シャワーで泡を流してもらう。
きれいに洗い落としたところでありがと、とお礼を言って身体を洗う作業に入ろうと、した。
でも、それは中断を余儀なくされる。

「次いでお背中も洗わせていただきまーす。」
「えっ、いいよ。背中は。」
「もー、さっきからなに遠慮してんの?はい、前向いてねー。」
「いや遠慮じゃな…ぬわっ、ちょっと!」

抗議をする前に背中にスポンジが当てられて、泡立てられたそれがあたしの背中を往復する。
でもそれより、肩に触れている手が気になっていた。
肌と肌が触れ合っているのがなんだか恥ずかしい。肩なんてあまり直接は触らないところだし。

「いいって言ってんのに…」
「……そんなにあたしに触られんの、ヤダ?」

ぴたりと手を止めて、恵梨はあたしが照れ隠しに呟いた言葉に眉をへにゃりと下げる。
いつだってこの子はまっすぐだ。軽いコトバを重く受けとめてしまうこともよくあった。

「え、いや、そうじゃなくて。」
「やなら、いいよ。止めるから。」
「あー、やじゃないから。嬉しいよ。恵梨に背中洗ってもらえるの。」
「ほんとっ?」

一転、ぱぁっと明るい笑顔に変わる。
恵梨のこういうところがまたかわいいんだ。なんて思うあたしは、たぶん恵梨には一生勝てない。
104お風呂ネタ:2009/07/20(月) 16:35:54 ID:TmsINcqa
一旦切ります。続きは夜中に。
105名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 16:39:39 ID:B3oQNSPa
な……なまごろし……
106名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 18:54:02 ID:T05l3CdQ
くっ…
わ、wktkなんてしてないんだからねっ
ただ暑いから全裸待機してるだけなんだからっ
107名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 22:46:41 ID:1mM1vYr+
スレが活気付いてきて暑さも吹っ飛ばせそうだw
お二方とも超GJ!
108お風呂ネタ:2009/07/21(火) 00:08:53 ID:53gJ3IMM
>>103つづき

「舞、なんか胸大きくなった?」
「へっ。」
「うん、ほら。」
「えぇっ!な、ちょっと!!」

もう恵梨のしたいようにさせてやろうと思って、大人しくしていたらこれだ。
服の上からならまだわかるけど、違う。
背後から直接、今、揉みしだかれてます。しかも両方です。お嫁にいけません、私。

「あ、やめて、ってば!」
「やわらかーい…きもちぃ」
「ん、ちょ、ちょっと、ほんとに」

柔らかく触れてくる恵梨の手のひらが、先端に触れる。
刺激を受けたそれがぷっくりと硬くたちあがってきて、甘い痺れがあたしの身体を襲う。
これは、やばい。変な声とか出ちゃったら死ぬほど恥ずかしいことになりそう。
そう思って抵抗するのに、恵梨の手は留まることを知らない。それどころかエスカレートしていく。

「ぅ、ひゃっ!」
「舞の声、かわいい…。もっと聞きたいな。」
「ちょっ…と、…これ以上はっ…ぁっ!」

きゅ、と先端を摘ままれる。思わずしなる身体を、恵梨は身体で受け止めた。
こんなの、絶対おかしい。

「…もっ、ふざけ、ないでっ…」
「…ふざけてなんかないよ」

片手は胸を、片手は腰を撫でてくるその手になんとか耐えて、
これ以上はふざけてやることじゃない。そう言いたかったのに恵梨から返ってきたのは予想外の言葉で。

「ずっと…こんな風に舞に触りたかった……。」
109お風呂ネタ:2009/07/21(火) 00:12:22 ID:53gJ3IMM
耳元で囁かれたその言葉に顔があつくなる。
その口調から、冗談じゃないってことがわかる。恵梨は本気でそう言っているんだ。

「恵梨、それって、どういう…んっ!」
「そのままの意味だよ…舞の感じてるトコ、もっともっと見たい。」

耳たぶを甘噛みされて、声が漏れる。
こんなの、ヤダ。恥ずかしい。そう思ってるはずなのに、どういうわけか抵抗する気が起きなくなる。
それどころか恵梨に触れられたところは確実に熱を帯びていく。自然と息が荒くなっていく。

するすると下りていくその手は、あたしのお腹を滑って太ももへとたどり着いた。
肌と肌の擦れる感触。
身体を洗っている途中だったからその手はボディソープでぬるぬるとしていて、
その感触があたしの身体をますます熱くする。

「は、…ぁっ」
「すごい…ぬるぬるしてる。まい、気持ちよかったんだ?」
「しらな…っ」
「だいじょぶだよ…もっと気持ちよくなっていいからね。」

太ももを一撫ですると、手はあたしの足と足の間へとやってきた。
くちゅ、と音を立てたそこは水ではない何かで考えられないくらい、濡れていた。
恵梨はそこを確かめるように触れてくる。
逃れようとしても、反対側の手はしっかりとあたしのお腹にまわっていてほとんど身動きはとれない。

「はぁ、ぁあっん!」

びくん。
大きく身体が揺れた。耐えられない、強い刺激。
恵梨の指はあたしの赤く尖ったそれを親指と人差し指でくりくりと転がすように触れた。
撫でて、つまんで、こすられて。
ぶるぶると震える背中に恵梨はちゅ、ちゅ、とキスを落としている。
あたしの中から、液体が溢れ出るのがわかった。

「かわいいよ……まい」
「ん、あっ!あうっ、うぅ……っ」

耳元で囁く濡れた恵梨の声。
顔も、体も熱い。頭だって沸騰しそうだ。
110お風呂ネタ:2009/07/21(火) 00:16:26 ID:53gJ3IMM
片手はあたしの胸の先端を擦るように触れて、もう片手は豆のようなそこを弄る。
唇は首筋に音を立てて吸い付いて、耳元でいやらしい言葉をあたしになげかける。
そのすべてがあたしを激しく攻め立てて、燃え上がらせて、はしたない声を止めることができなくて。

そして、いつの間にかもっと恵梨の指が欲しいと、気持ちいいと思う自分が、確かにそこにいた。

「こっち向いて……まい」
「んっ!んむっ……んんぅ…っ!!」

むりやり後ろを向かされて、唇を奪われる。
激しく絡み付いてあたしを求める恵梨の舌は、とても熱くて、そして柔らかかった。
ぬるりとした感触に身体が震える。恵梨以外何も感じられなくなる。

まるで恵梨に食べられてるみたいだ。
そう思った。

「んぁっ、もうっ……これ以上…されたらぁっ!」
「いいよ……イッて…」

あたしの言葉を聞いて、恵梨の指の動きが激しさを増す。
溢れ出る液体を指で掬い、豆に擦り付ける。
がくがくと震えるあたしの身体を抱きしめながら
先ほどより強い力で豆を押されると、湿った喘ぎ声が止まらなくなる。

そしてとどめをさすように、きゅっ、とそれをつままれた。

「あっ、だめっ、やっ、やぁぁあっ!」
「まい……」
「えり、えりっ……えりっっ!!!!」





ぐったりと身体を弛緩させる。
ぼんやりとした意識の中、恵梨が耳元で囁いた2文字の言葉だけがいつまでも頭の中に残っていた。
111お風呂ネタ:2009/07/21(火) 00:18:15 ID:53gJ3IMM

「………」
「ごめん」

ベッドの上に向かい合って座っているあたしと恵梨。

バスローブにくるまっているあたしとは違って、恵梨はパジャマを着ている。
はっきり覚えていないけど、どうやら恵梨があたしをここまで運んでくれたらしい。
それより恥ずかしくて恵梨の顔が直視できない。
まあ、今あたしに頭を下げているのでどっちにしろ見えないけど。

「…あたし、はじめてだったんだけど」
「……ごめんなさい」

舞のことが好きすぎて、我慢できませんでした。
そう言って、ぺこり。もう一度頭を下げる恵梨。相当ヘコんでいるようだ。
悪いのは恵梨なんだから当然のはずなんだけど、
あまりのヘコみっぷりにこっちが悪いことをしている気分になる。あたしも抵抗しなかったし。

ものすごく恥ずかしかったけど、嫌じゃなかった。
むしろ……。

恵梨にされながら気づいたあたしの気持ち。
癪だからはっきりとは言わない。だから代わりにこう言った。

「責任、とってよね」
「え…、」

これ以上向き合えなくて、ぷい、と顔を背けた。顔に熱が集まるのを感じる。
すると、恵梨の声がかすかに聞こえてきた。

「……ぅ」
「え?」
「とるっ!あたし、責任とって舞と結婚するっ!!」
「はぁっ!?」
112お風呂ネタ:2009/07/21(火) 00:19:53 ID:53gJ3IMM
話が飛躍してるよ!っていうかその前に普通お付き合いというものがあるでしょ!?
あたしが期待してたのはそっちなんですけど!!

「舞、だいすきっ!」
「ぅ、わぁっ!!」

その言葉はどこかへ消えていった。
がばっ、と抱きつかれて2人一緒にベッドに倒れこむ。
後頭部がおもいっきり下にぶつかって、ベッドでよかったと心から思った。

えへへへー、と嬉しそうに笑う恵梨に、まあ…それが恵梨ならいいかもなぁ。なんて思う。
頭いいくせに、ほんと、ばかだなぁ。
胸にぐりぐりと顔を押し付けてくる恵梨の背中にそっと腕をまわして、こっそり笑った。


おわり
113名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:21:29 ID:mx9TYBRV
GJ!
ちがっ、たまたま通りがかっただけなんだからね!
114お風呂ネタ:2009/07/21(火) 00:24:26 ID:53gJ3IMM
以上、終わりです。お粗末さまでした。
読んでくださった皆さん、ありがとう。
115名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:28:07 ID:IVReyvQW
GJ
116名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 06:34:21 ID:r7U+iJij
GJ!なんだこの2828カプは!
117名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 11:00:51 ID:5YMGJ7iv
GJ!
こ……これはグッジョブじゃないんだからね!
携帯で「45」を打ち間違えただけなんだから!
そんなラブラブで甘甘で萌え転がされそうな話にGJなんてするわけないでしょ!
わかったら早く続編を書くことね!
新作でも許してあげるわ!

(ふぅ……画面を眺めてニヤついちゃって、よだれ垂れそうになったのがバレるところだったわ)
118名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 17:40:20 ID:skp/nb9w
>>108
GJ
119名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 23:12:27 ID:H8RD0tHq
GJ!!
いゃあ、良いのもを見せてもらいましたわ。
120名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 17:43:30 ID:klV3axBu
あげ
121名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:37:40 ID:PDxifGLL
ひざ枕+耳かきSSみだー
122名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 14:58:50 ID:71XO3xlo
ここってエロ風味がないとだめ?
123名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 15:36:35 ID:wMhI5d2D
んなこたない
124名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 17:22:25 ID:55hKERNR
俺はエロが好き。
125名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 18:33:40 ID:71XO3xlo
エロは好きだが書くのは苦手
126名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 19:02:43 ID:vRlK8wk0
やっぱエロあったほうがいいかー
127名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 07:51:01 ID:hV03ZIWR
エロが無くても大歓迎!
128名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 10:19:54 ID:7IwQL7tG
突然だが力関係のある百合も良いものだな
129名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 20:20:41 ID:ubJFt9Td
「お義母さま! やめて! わたしこのままじゃ……」
ですね。わかります。
130名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 20:55:23 ID:GjnqbsFG
お嬢様と使用人(メイド)とか
131名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:20:53 ID:/4LR6wkk
お嬢さま好きのメイドですね
132名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 03:30:19 ID:dS8It8Rl
親戚関係としてはおばさんだけど年が近くてそういう関係になるのがいいな
133名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 04:47:47 ID:hX5egHJY
いとこのお姉ちゃん
夏休みのときだけ家に泊まりにくる

もしくは関係としてはおばさんだけど年下で……あれ、下克上っぽくなるな
134名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:25:52 ID:1KX7dotj
>>131
咲?
135名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:31:58 ID:1KX7dotj
ぐあああぁぁぁぁ
sage忘れた
136名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 22:29:31 ID:jYxS4AUw
落ちぶれた会社のぽやぽや社長に惚れて入った平社員ですね
137名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:17:11 ID:Cl+HS9gs
>>134
手錠プレイ!手錠プレイ!
138名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 17:17:20 ID:v73UjJtV
従姉妹か婦警さんでリアル手錠プレイが見たい
139名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:05:37 ID:+QzsVMaQ
「イく時はきちんと言うのよ」

指一本で攻め立てて言わせない or キスで塞ぐ

軽くお仕置き

の流れですね。
140名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:25:15 ID:Je9eogT5
婦警さんに手錠かけられて取り調べされちゃうのか
141流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/07/31(金) 02:51:23 ID:4FoFZaQH
小ネタです
後ろの穴系なので、ちょっと人を選ぶ……かも?
142流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/07/31(金) 02:53:52 ID:4FoFZaQH
 「お嬢様っ!」
 屋敷中に響かんばかりの衝撃音と共に扉を開け放ち部屋に飛び込んだメイド
服の少女、河野燕は勢いもそのままに大股で彼女の学友兼姉妹代わり兼雇用主
の娘である「お嬢様」高見沢雛に肉迫する。どう考えても越権しまくりで他
の使用人達に許されない行為も雛の日常生活の監視(子守り、とも言う)を雛
の両親から一任された燕には許されてる。
 「なによ、るっさいはね〜!」
 が、その程度で怯む雛ではない。というか怯まないから燕の強権が日増しに
拡大してゆくのだが、それでも尚、強気な態度を崩さないのがお嬢様という生
き物である。誰もが憧れるお嬢様学校の必要以上にパーツが多く高級感溢れる
制服を無造作に脱ぎ散らかし、広々とした私室の中央に鎮座ましましているベ
ッドの上に、白で統一されたキャミソールとソックスとブラとショーツという
あられもない格好で寝そべり、ポテチを囓りながらお気に入りのレディスコミ
ックを読むという怠惰で気品の欠片もない午後を堪能している雛。
 「るっさいはね〜、じゃありませんっ!」
 先ず燕の食育を台無しにしてしまうジャンクフードを没収。続けて燕の情操
教育を阻害する書籍も……
 「って、これ何処から持ってきたんですかっ!?」
 「さぁ、どこからかしらね〜?」
 燕が毎朝丹念に梳いている栗色の長髪をかき上げながら勝ち誇った笑みを浮
かべる雛。
 「お、お嬢様には早過ぎますっ!」
 「早過ぎるも何も一緒の学年じゃない!」
 「私の方が二ヶ月ほどお姉さんなんですっ!」
 とにかく没取してフリフリスカートのポケットに回収。
 (……明日にでも部屋の鍵を更に二つほど足さなきゃ……)
 「ああ、そんなことしても無駄よ? 私、窓から入ったし」
 「先週、防弾仕様に替えたばかりなのにっ!?」
 「桜井がね、CIAで使ってるレーザーカッターを買ってきてくれたの」
143流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/07/31(金) 02:55:56 ID:4FoFZaQH
 「桜井さんっ、お嬢様に駄菓子やらサスケやら赤メロンソーダと一緒に最
新鋭潜入工作グッズを無尽蔵に買い与えるのは止めてくださいと何度もお願い
したでしょうっ!!」
 神出鬼没にして年齢経歴不明な万能執事に半泣きで嘆願するのは、燕が高見
沢家に引き取られてから果たして何回目か。
 「で? イケメン草食系に逆ギレレイプされるのがお好みの変態メイドが私
に一体なんの用なの?」
 「いえ、私はそっちじゃなくて巻末の…………じゃなくて! 私が怒ってる
のはこっちですっ!」
 色々な意味で瞬間沸騰しながら燕が取り出したのは、お嬢様学校にはやや似
つかわしくないプラスティック製の弁当箱。そこいらの公立高校でもよく見か
けそうなピンク色のそれは、箸よりも先割れスプーンが似合いそうな手の平サ
イズの楕円形。その蓋をカパンと開けると。
 「お嬢様、ちょっと目を離した隙にまたニンジンを残しましたね!」
 「だって嫌いなんだもん」
 なにそれ悪い? と言いたげにツーンと横を向く雛。
 
 ぶちっ!

 その全く悪びれない様子に、燕の中の決定的な何かが音を立てて切れた。
 「わ、私が只でさえ遅れているお嬢様の発育を少しでもお助けしようと考え
て作ったお弁当を……お弁当を……」
 「だいたいねぇ、私の事を考えてるんならニンジンなんかじゃなくて乳製品
をもっと……きゃっ!?」
 「お・し・お・き・ですぅ〜〜〜〜っ!!」
144流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/07/31(金) 02:58:51 ID:4FoFZaQH
 有無を言わさぬ素早さでスカートのポケットから取り出した手錠を雛の細い手
首にガチャリと填め、そのまま引きずってゆく燕。部屋の外で聞き耳を立てて
いた者や廊下の使用人達がモーゼの奇跡の様に引いていく中、燕はお嬢様をズ
ンズン引っ立ててお主人様一家専用の浴場を目指す。
 「きゃあ、きゃあ、きゃあ〜〜〜〜〜っ!」
 いくら雛が悲鳴を上げようと、いまの燕を止めようと等と無謀なことを考え
る人間は誰もいない。みんな二人から視線を逸らし、何事もなかったかのよう
に自分の作業に没頭するのみ。
 「燕、こんなことして………あとで覚えてなさいよね!」
 「お嬢様こそ、素直に謝るなら今の内ですから」
 「だ、誰がレイプ願望持ちのエロメイドなんかに………きゃあっ!?」
 ここは何処のホテルの展望大浴場だ? と言いたくなるようなご主人様一家
専用の浴室にお嬢様を連れ込んだ燕は、ポイポイポイッと雛の下着を素早く剥
いでゆく。と、あっという間に起伏の目立たない(というか殆ど無い)お嬢様
の素肌が露わになる。
 「ちょっとアンタ、あにすんのよっ!」
 「勿論、おしおきです!」
 暴れるお嬢様をポケットから取り出した追加の手錠でシャワーに繋ぎ、更に
取り出したアナルビーにお嬢様専用のボディソープをたっぷりと丹念に塗り付
けてゆく。
 「い、いやよ、そんなのいや! 止めなさいよぉ……」
 青ざめる雛の肉付きの薄いヒップを優しく撫でる燕。
 「じゃあ素直に謝ってくれますか、お嬢様?」
 細い足を引っ張られ立ちバックスタイルにされてしまうと、もう逃れる術は
ない。お嬢様の恐怖を煽るように最初のビーズを白いアナルに宛がう燕。
 「だだ、誰が使用人なんかにひぃぃぃぃっ!?」
 「まず、一個です」
 にゅるり、と排泄器官に異物を押し込まれて声が裏返る雛。
 「謝ってくださいますよね?」
 「……や、やだもん……」
 「じゃあ、二個目ですぅ」
 「はにゃん!?」
145流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/07/31(金) 03:00:07 ID:4FoFZaQH
 更に謝れ、嫌だ、謝れ、絶対嫌だ、の問答を繰り返しながら明らかに習熟者
ようのアナル開発グッズが次々とお嬢様の腸内に飲み込まれてゆく。
 「ほらお嬢様、外から触ってもお腹の中が球状のモノでコロコロしてるのが
分かりますよ? そろそろ限界ですよね?」
 不自然に広がったお嬢様のお腹を摩りつつ優しい声で降伏を促す燕だが、雛
の意地っ張りも底なしだった。
 「ああ、あ、や……まんない……もん……っ!」
 お嬢様の柔肌にはうっすらと脂汗が浮き上がり、突っ張った手足も小刻みに
震えている。
 「まだ三つありますよ、お嬢様? もう諦めたら如何です?」
 「あと……みっつ……ぅ〜!」
 「一言『ごめんなさい燕お姉ちゃん』と言うだけです。ね、すっごくすっご
く簡単でしょう?」
 「だ、誰がお姉ちゃ……うぐぅぅぅぅぅ!」
 「あと二つ、ありますよ〜?」
 「く、くるし……」
 「えいっ!」
 「あがっ! わ、わわ、悪かっ……た……わね、っ!」
 「そんなひねくれたゴメンナサイは……聞こえませんっ」
 「ひぐ! あ……あ……お、おね……ちゃ……」
 幼い体内に全てのビーズを飲み込み、もはや息も絶え絶えなお嬢様。
 「『ごめんなさい、燕お姉ちゃん』」
 ぷっくりと膨らんで柔らかそうなお嬢様の無毛の姫。そのぴったり合わさっ
た貝の口から溢れ出た粘度の高い雫を指ですくってペロリと舐めながら、燕は
ビーズの取っ手クイクイと引っ張りお嬢様の肛門を苛める。
 「うぅぅ……ご、ごめ……なさ……つばめ、おね……んんっ!」
 「ん〜ん?」
146流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/07/31(金) 03:01:13 ID:4FoFZaQH
 「うぅ、ぐすっ! ゆ、ゆるじで……燕、おねえ……ひゃん……」
 とうとう堪えきれなくなってしまったのか、お嬢様の声が嗚咽混じりになっ
て聞き取りにくくなってきた。
 「やらぁ……くるし……よぉ……おねえ、ちゃ……ひぐっ……」
 「……もう、しょうがない雛ちゃんだなぁ」
 背筋を伸ばすと真っ平らになってしまうお嬢様の胸を撫で撫でしながら苦笑
を浮かべる燕。
 「お部屋に帰ったら、お姉ちゃんと一緒にお片付けしますか?」
 「し、しまふぅ……しゅりゅから……おねえぢゃ……ん……」
 「お姉ちゃんが作る晩ご飯、残さずに食べますか?」
 「うぅ、たべりゅ〜……たべ……うぅ〜……」
 「よしよし、じゃあ良い子になった雛ちゃんにご褒美をあげましょうね?」
 すぅっと深呼吸した燕、肩幅に広げた足を半歩下げ、軽く屈伸してからビー
ズの先をしっかり握り直し……
 「お、おねえちゃ……らめ! いっぺんは……雛……それ……」
 「でぇぇぇぇぇぇぇいっ!!」
 気合いと共に一気に引き抜いた。
 「あ……あああああああああああああああいやいやいやいやいくいくいくい
くいくっ! お姉ちゃん、雛、いっぐぅぅぅぅぅぅ…………っ!?」
 腸液を飛び散らしながらバッティングマシーン並の勢いで次々と吐き出され
てゆくビーズ。内臓を圧迫していた物体が肛門を押し広げながら排出される原
始的で強烈な快感と共に、お嬢様は失禁と潮吹きで尿管と膣口を同時に刺激さ
れピチピチ跳ねながら達してしまった。
 「雛、もうだめぇ〜……」
 そもそも施錠機能がない特注の手錠は、お嬢様が崩れ落ちると勝手に外れて
金属音を響かせながらタイルの上に転がった。
 「よしよし頑張った頑張った。雛は良い子だね〜」
 倒れる寸前で同い年の妹を受け止めた燕は、メイド服が濡れるのも構わず満
足そうにお嬢様の髪を撫でていた。
147流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/07/31(金) 03:02:24 ID:4FoFZaQH
 「あの〜燕ちゃん、これなんだけど……」
 屋敷の人々の全ての食事が終わった夜半前。燕と一緒に食器を洗っていた
メイドが困ったような顔で、お嬢様のお弁当箱の中に残っていた件のニンジン
を燕に見せる。
 「あー……それ、明日も使うので洗ってから乾かしておいてくれますか?」
 「あ、明日も使う……んだ?」
 「はい〜」
 満面の笑みで片付けを続ける年下の同僚(?)に空恐ろしいものを感じなが
ら、彼女は食品サンプルを丁寧に洗い始めた。



おわり
148名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 03:24:06 ID:fiu5rr9D
  ∧_∧
 ( ・ω・)ハイ
 ( ⊃旦づ旦
 と_)_)
149名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 13:08:43 ID:EGOIOsfP
悪いことは無い
悪いことは何も無いんだが



ケツにボディーソープなんぞ入れようもんなら地獄を見るぞ
150名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 02:10:21 ID:C8XG6qok
GJ!
151名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 12:10:16 ID:PkuopvCW
GJ!お仕置きネタってやっぱいいな。

ところでホモの場合はアッー!だけど
百合の場合はなんていうのか誰か教えて
152流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/01(土) 15:35:37 ID:iPOQZT/2
どうやら袋叩きにはならずに済んだようで、感謝貨感謝ですw

>>149
うぐ、勉強不足でした(というより常識不足?)
普段は主に唾液を使ってるもんでw
今更だけど、どうせならメイド服のポケットにローション入りの注射器も仕込んどいたら良(ry
153名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 21:51:19 ID:Rg778ZFe
>>152
媚薬とかもいいと思う
154名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 22:03:34 ID:B0aMmxFR
>>149
俺いつも風呂で普通に指突っ込んで洗ってるが・・・
155名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 23:00:52 ID:apnqOUFO
女性騎手の百合が書きたいけどトレセンの描写がよくわからないw
156名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 01:13:45 ID:Y2Hf/JST
騎手ってことはお尻を風車ムチでぺちぺちするんだよな?

お馬さんごっこ…良いな
157名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 01:32:48 ID:hyWNHpQx
全然関係ないけど今日、1つのアイスクリームを2人で交互に食べてる女子高生を見たんだ
そりゃもうエロい妄想しか出来なかった
158名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 17:06:21 ID:191DQxnr
最近助手×博士が頭からはなれん
159お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:02:10 ID:KKCg0tm2
語り合ってるとこぶったぎってすんません。
調子に乗って>>98-112の続き書いたから投下させてもらいます。



「ねぇ」
「ん?」
「…何してんの?」
「将来の夫婦がこの体勢でやることってひとつだと思わない?」

あたしの下にいる舞ににっこりと笑いかける。
簡単に説明すると、舞はベッドに仰向けに寝転んでいて、あたしはその上に四つん這いに覆いかぶさっているという体勢だ。

「…将来の夫婦って?」
「あたしが仕事から疲れて帰ってくる夫で、舞がそんな夫を優しく癒してくれる妻の予定だけど。
 『おかえりなさい。お風呂にする?ご飯にする?それとも…』って聞いてね。あ、舞が働きたいなら逆でもいいよ。」
「もうどっちでもいいです…。って、それより離れてよ。」
「やだよー、折角二人だけのお泊り会なんだから。」

ぐいぐいとあたしの両肩を押してくる舞の顔は、ほんのちょっと赤い。
肩を押す力はあまり強くなくて、本気で嫌がってるようには見えない。

「恵梨、知ってるでしょ。……あたし、この前のが、その…はじめてだったって。」
「うん。知ってるよ」

ぼそぼそと目を逸らして、頼りなさげに小さな声で話す舞がなんだか可愛い。
普段は大人っぽい印象の強い子だから、こういう表情って新鮮で、嬉しくなる。

「…だからこういうのって、なんかまだよくわかんないし……恥ずかしい。」
「そうかもしれないけど、」
「…何?」
「この前のは…その、あたしが一人で勝手に暴走した結果だからさ。
 ちゃんと舞と向き合ってっていうか、恋人同士として……したいって思うのは、ダメなことかな?」
「う…」

舞は照れ屋だから、あたしが積極的にいかなきゃ!って思ってるんだ。
でも拒否されたらどうしようって、心配になることもあるんだよ。
今こうして舞の上に乗っかってるのだって、こうやって質問するのだって、ほんとはちょっと怖いんだ。
160お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:04:56 ID:KKCg0tm2
じーっと、頬を染めながら眉をしかめる舞を見つめていると、突然はぁ。とため息をついた。

「じゃあこうしよう。」
「うん?」

舞はそういうとゆっくりとあたしの肩を押して起き上がった。
あたしはとりあえず彼女の上から退いて、その行動を見守ることにする。
完全に座って向き合う格好になって、どうするの?と聞こうとしたところで、視界がぐるんとまわった。

「え?」

突然のことに抵抗する暇もなかった。
気がついたらさっきとまったく逆の体勢。

重力でさらりと垂れた舞の茶色い髪が、あたしの顔に少しだけ触れてくすぐったい。



「今日はあたしがしてあげる。」



161お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:06:26 ID:KKCg0tm2
「え?え?なんでそうなるの?」
「だってやっぱされるのって恥ずかしいし…。それに、あたしがする側でも別にいいでしょ?」
「そりゃダメじゃないけど…あたしが舞のこと誘ったんだし、ここはあたしが…って、わ、ちょ」

着ていたシャツが強引に取り去られる。
床に放り投げられて、ぱさりと音を立てた。

「ね、ねぇ、ちょっと待とうよ。」
「なんで。恵梨が誘ったんでしょ?」
「そうだけど…これ、はずかしいよー…」

あたしの抗議の間にも舞の手は休まず動いていて、気がついたらもう何も身に着けていない。
っていうか、なんでこんなに手際いいの。

裸のあたしとちゃんと服を着てこっちを見ている舞。
うわぁ、すっごい恥ずかしい。だってお風呂に入ってるときと違うんだもん。
身体に舞の視線を感じて、じっくり見られてるのがわかる。

「まい、」
「何?やめないよ?」
「そうじゃなくて、あの……電気、消して欲しいんだけど。」

このままじゃ耐えられないから、せめてものお願い。
舞は何も言わずにあったリモコンで部屋の明かりを消した。
162お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:07:58 ID:KKCg0tm2
部屋の明かりが消えたのを確認すると、では早速、とばかりにあたしの首筋に顔を寄せてきた。
何度も吸い付いてくる唇に息をはく。
そのままぺろりと舐められて、予想しなかった柔らかく濡れた感触に驚く。

「ん、ちょ。」
「…なんか甘いね、恵梨。」

確認するように何度もそこに舌を這わせる。
そのたびに小さく声が漏れて、顔が熱くなる。

「なわけない、じゃん。さっき、お風呂はいった…」
「でも甘いよ。おいしいもん。」

言いながら、今度は耳たぶを唇ではさんできた。
すぐ近くで聞こえるやらしい音と、耳にかかる息に身体は敏感に反応する。
そんなあたしの様子にくすりと笑みを浮かべる舞。
なんかいつもの舞じゃないみたい。なんて、ぼんやりと思う。
普段はいつもちょっとダルそうで、めんどくさがり屋、でも優しくて。でもそんな舞はここにはいない。
いるのは、確かに瞳の奥に焔を灯して、妖しく微笑む舞だった。


「んあっ…ぁっ!」
「もうたってるね」

胸の飾りをきゅ、と摘ままれた。
耳から離れた唇が、今度はかたくなったそれを執拗に攻め立てる。
絡みつくように触れてくる舌が、あたしの体温を上げていく。

舞に触れられるだけで、身体はどんどん熱くなる。
あたしの好きな人が、あたしを求めている。
その事実が嬉しくて、幸せで、触れてくる大好きな手に、零れる声は抑えられなくなっていった。
163お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:09:37 ID:KKCg0tm2


「んぅっ…!」
「うわ…すご。すごいよ、ここ。」
「やだぁ…」

あてがわれた指が、ソコを確かめるように何度も往復する。
執拗な愛撫で溢れかえったソコは、まるで舞を待っているかのようにひくひくと震えている。
足を閉じようとするけれど、間に舞の身体があってそれは叶わない。
それどころかさっきよりもっと大きく足を開かされた。

「ま、まい…ぁっ…ヤダ、恥ずかしいよ…。」
「そ?でも恵梨、やだって顔してないよ。」

一度あたしににっこり笑いかけると、頬と唇に一回ずつ優しくキスしてくれた。
普段は照れて自分からは全然しないくせに。やっぱり今日の舞はちょっと大胆なのかも。

「っはぁ…」

濡れたソコを彷徨う指はそのままに、唇はあたしのお腹に触れてくる。
そのままゆっくり下へ降りていって、今度は太もものうちっかわに、ちゅ、と音を立ててキスをされる。
何度も何度もキスされて、そのたび快感が体中を駆けめぐる。

同時に、なんていうか…その、触れている指が気になって。
周りを触られるのもきもちいんだけど、でも、ひくつく中心が疼くのを止められない。
もうこれ以上、我慢なんてできなかった。

「まいっ…も、ね、…あっ」
「んー…?」
「ゆ、び…ほしっ…んぁっ……お、ねがっ、」
「……いいよ。」
164お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:10:43 ID:KKCg0tm2
つぷ、と、指先が沈んでいく。
充分に濡れたソコは、舞の指を飲み込む勢いで受け入れた。
ゆっくりと指を出し入れされて、待ちわびていた感覚に息をつめる。

「ね、恵梨…。中、きゅうってなるね…きもちぃんだ?」
「あ、ふぁっ、んあぁっ」

出入りを繰り返す指が、だんだんとその速さを増していく。
探るように内壁を擦られて、ぴくぴく腰が跳ねて、部屋にはぬちゃぬちゃといやらしい音が響く。
この音を出しているのが誰でもない、あたしだって思うと、すっごく恥ずかしい。


でも、まだ足りない。

もっともっと、舞を感じたい。


「ふぁッ…、まい、もっ…とぉ!」
「もっと?恵梨はえっちだね…」
「やだぁっ…!いわな、でぇ…ぁっ、あ!」
「かわい……すきだよ」

一度押し込まれていた指が抜かれて、刺激に身体が仰け反る。
二本に増えたそれがすぐに入り込んできて、再び動き始めた。
突き上げるような圧迫感と、さっきよりも強い快感に声にならない声が漏れる。

「あ…ッ、はッっ…!!」
「恵梨、きもちよさそう…」
「〜〜〜っ!!」

ぐい、と奥まで指が押し込まれる。
中を容赦なくかきまわされて、押し広げるように動くそれに目の前がちかちかしてきた。

もう、だめ。これ以上されたら、やばい。
165お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:12:04 ID:KKCg0tm2
そう言いたいのに、実際に聞こえてくるのはやらしい喘ぎ声。
舞は震えるあたしの身体に限界が近いことを悟ったみたいで、とどめとばかりに、紅く尖ったそれを親指を押し当てた。

ぐりぐりとそこを押しながら、もぐりこんだ指は内壁を何度も擦ってきて。
追い討ちをかけるような強い攻めに、シーツをぎゅっと掴んでなんとか耐える。
それでも、がくがくと震える身体を止めることはできない。

「は、ァッ……!つよ、す、ぎぃっ……ッ!!」
「それがいいんでしょ?えり…すっごくかわいいよ」



強すぎる快感に歪む顔。これ以上ないほど仰け反る身体。ひっきりなしに零れるやらしい声。
全部全部、舞に見られている。そう思ったら、いっそう身体が熱くなって、もう。

「んあぁぁっ…もう、もッ…イッ、」
「いいよ。イって…見ててあげるから。」
「ぁあああッ…、あっあっ、ゃぁぁああッっ────!!!」



166お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:14:09 ID:KKCg0tm2
「…お疲れ様」
「あ、うん…ありがと」

水の入ったペットボトルを受け取る。
一口飲むと、喉に水分が浸透していくのがわかる。予想以上にからからだったみたい。

水を飲むあたしの頭を優しく撫でている舞をちらりと見ると、その顔はいつもよりもっと大人っぽく、柔らかく笑っている。
ああ、愛されてるんだなぁ。って思って、嬉しくなる。
こみ上げる嬉しさに耐え切れなくなって、ペットボトルを脇に置くと、がばりと抱きついた。

「わっ、」
「えへへ、まいー!」
「何、急に」
「んふふー。まい、えっちのとき結構すごいんだねぇ。」
「…はぁっ!?なっ!!」
「だって、普段はなかなか言ってくれないことも言ってたよ?かわいーとか、すき、とか。
 あと、あたしのこと甘い、とか。キスもいっぱいしてくれたし。」
「あああぁぁ!もー!いちいち言わなくていいし!」

そう叫ぶと、舞はあたしの身体を引き剥がして、あたしに背を向けて横になってしまった。
後ろからちらりと見える耳は赤い。

「嬉しかったんだよ?」
「…」
「舞、たまにそっけないときあるから…不安になるときもあったんだ。
 でもね、ちゃんと舞に好かれてるってわかった。」
「……恵梨」

くるりと、顔だけこちらに向けてくれた。
その顔はまだ赤いまんまで、困ったような顔だったけど、目はしっかりこっちを見ている。
その顔がなんだか可愛くて自然と笑みがこぼれた。
167お風呂ネタ続編:2009/08/02(日) 21:21:21 ID:KKCg0tm2


「それとね、もういっこわかったこと、あるよ。」
「?」
「妻もいいけど、やっぱあたしは夫がいいなっ!」
「は?え、なに!?ちょっとたんま、服脱がそうとしないでうわなにs」





おわり
168名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:18:40 ID:3saFc4PN
乙かれ

ちょっと風呂してくる…
169名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 12:03:46 ID:1T3AkdlY
>>162
GJ
170名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 03:38:54 ID:ZsthA1Za
>>168
GJ!続編読みたかったからうれしいw
171名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 07:47:28 ID:cDub0icP
ふぅ…
172名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 12:13:57 ID:CvZ35+Pq
>>159
GJ!
だめだ、この二人ツボだわww
173お風呂ネタ続編:2009/08/05(水) 00:25:21 ID:rw0XFfLx
みなさん反応ありがとう。受け入れられてよかったw

風呂ネタも心霊ビデオネタも友達同士の話だったから今度は全然ちがったものが書きたいと思ってるんで、
完成したらまたお邪魔させてもらいます。
174名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 02:49:58 ID:vMjnPPn7
乙、なんかエロ和むわ
175名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 12:33:11 ID:sEs1l59B
胸を大きくするには他人に揉まれると良い、ということでお互いに揉んでる内に……というのが読みたい。
176名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:35:17 ID:f8Og+YwH
百合好きクンニ好きクリ責め好きの自分に濃厚なエロ下さい
177名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 08:07:34 ID:Un2cTvzA
虫歯になるぐらい甘い話をですね
178名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:02:20 ID:VPqx7UiL
暑い。
すごく暑い。
これはむしろ熱いと言ってもいいのではないだろうか。
どうしてこの部屋のクーラーは壊れているのだろう…いや、無理を言ってお邪魔した私が悪いのだけれど。

「ねえ、先輩」
「どうしたの、ゆかり」

この部屋の主が口を開いた。

「先輩、さっきからずっと暑い暑いって言ってますけど」
「あら、私としたことが。まさか言葉にしてしまっていたなんて」
「いや、そこじゃなくてですね」
「なによ、はっきり言いなさい」

私の彼女のくせに、歯切れの悪い子ね。まあ、そこもかわいいのだけれど。

「ただでさえクーラー壊れてるのに、こんなに密着しちゃ余計暑いと思います」
「…ああ」

そういえばそうだった。
さっき部屋に上がらせてもらった時、ついつい彼女をベッドに押し倒してしまい、しかしそのまま何をするでもなくぼーっと抱き合っていたのだ。

「ゆかりがあんまり抵抗しないものだから、つい離れるタイミング見失って」
「え、あたしのせいですか」
「いや、私のせいだけれども。…ゆかりは、私に抱かれるのは嫌?」
「抱くって言い方は、ちょっとどうかと思いますが。まあ、嫌ではないです」
「よろしい」



甘いのとエロいのを両立したかったけど俺には無理だ、うん
179名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 03:18:59 ID:FCCjaO9a
いいじゃあないかもっと頂戴
180名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 05:53:42 ID:oFMtgGwE
 重ねた肌から彼女の体温が伝わってくる。
 されるがまま、殊勝にも暑さに耐えている後輩がいとおしくて堪らない。
 わたしはゆかりのこめかみに浮いた玉の汗を舌先で舐め取った。
「んっ……」
 しょっぱい。
 汗と彼女のにおいが鼻先をくすぐる。
 不快な蒸し暑さのなかにありながら、わたしの胸中に食欲にも似た欲求が湧きあがってくるのが分かった。
 ゆかりの頬に手を添え、その首筋に顔をうずめた。
「あっ、先輩……」
 喉に口づけし、頬をかすめて耳たぶを唇で挟む。
「こういう、暑いのは嫌いかしら?」
「ん、嫌い、じゃ……ない、です」
「素直でいい子ね」
 猫がじゃれあうように頬をこすりつけ、たまに歯を立てて気持ちを表現する。
 両手の指を絡めあい、足は交互に擦りあわせ、限りなく密着して隙間を減らす。
 わたしのゆかり、いとしいゆかり、あなたはわたしだけのもの。



うん、甘々がよくわからない
>>178さん、がんばって
181名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 15:29:49 ID:hP7Qb3H1
>>180
GJ
182名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 17:58:39 ID:VPqx7UiL
>>180
うわっ、なんか完璧にエロい雰囲気が滲み出てる!
もうこの2人の話はあなたの作品ってことにしてあげてくださいm(_)m
183名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 06:09:23 ID:jUt20ZKT
>>182
さあはやく溶けるくらい甘いのを書く作業に戻るのです
184名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 01:54:52 ID:9Z2HijZt
最近FE暁やったらヘザーのせいで百合に目覚めてしまった
185名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 13:09:00 ID:nr6OdP4i
よくわからないけど、とりあえずおめでとう
186名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 16:01:16 ID:b4eHd3Ti
ファイアーエムブレムはやおいに百合双方の要素があるからな
187名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:58:47 ID:mAOfsP8F
なんかつぼみとかいう百合アンソロ見つけたけど面白いのかな
188名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 13:03:19 ID:4WHIVvKA
189名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 13:07:23 ID:BBg0dsZv
>>188
dd
190名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:38:15 ID:l1t0vyPm
水泳部のシゴキが見たい、シンクロとか水球もいいなあ
191名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:35:23 ID:GU/q/0cl
シンクロとかだと長時間潜っていられるための訓練と
水に浸けられたままイクまで上げて貰えないとかですね。
突き出た両脚を割り裂いて水着の上からグネグネ弄り回す美人先輩。
上がろうにも先輩の脚が絡みついている

溺れちゃうってのはまあ言いっこなしで。
192名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 04:46:56 ID:eufmpCUh
現実でもそれに近いシゴキあるらしいな

どうでもいいけど女子レスラーはレズまたはバイが多いそうで
193名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 14:18:11 ID:P33X/Ir4
うちの学校は平和だったからそんなの聞いたことなかったな
先輩が後輩の乳をふざけて鷲掴みにしてるのは見たことあるけど。

194名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 18:56:33 ID:36LGofsq
>>193
なんて羨ましい。
195名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 02:35:40 ID:h7WejT/c
196流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/21(金) 02:43:36 ID:dhiTG+yU
のっと、ふぁうんど
197名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:41:35 ID:oxgFuRJJ
部活とかでいうと柔道部とかプロレスとか?

電気あんましたりエロ柔道技やったり
198名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:18:38 ID:yu3DZkCn
スポーツ少女同士もいいけど文学sypっp
199名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:42:19 ID:ZltGvdzX
ここは一つ折衷案ということで
文学系お姉さまとスポーツ少女で…

お姉「やっと暑い夏も過ぎ去ってくれたわね。秋よね、文学の秋…」
スポ「スポーツの秋」
お姉「読書の秋」
スポ「食欲の秋」
お姉「あまり食べると太りますよ」
スポ「大丈夫ですよ」(お姉さまの胸と自分の胸を見比べる)
(お姉さま釣られて目線を胸に…)
お姉「まあいいわ、秋の夜は長いですから寝させませんよ…」
200名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 01:20:20 ID:MgwfjhRf
姉「……よくよく考えると秋って都合のいい季節よね」
ス「ん、どういうことですか?」
姉「食欲の秋に読書の秋、芸術の秋、どれも聞こえのいい言葉でごまかしているってこと」
ス「むー……」
姉「食欲はそのまま、読書は知識欲、芸術は自己表現欲……」
姉「それらの欲求を響きのいい言葉で飾って堂々と楽しんでるってことよ」
ス「うー、よくわからないけど、それっていけないことなんですか?」
姉「いいえ、いけなくないわ。それはとてもいいことよ、うふふ」
ス「な、なんで近づいてくるんですか!」
姉「……スポーツの秋なのだから、こういうのもありよね?」
ス「あっ、や、姉さまっ……!」
201名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:18:04 ID:pNJ3vhaJ
>>200
徹夜で激しい運動ですね。
202名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 01:37:18 ID:19H1S+En
スポ娘は絶倫で理論派姉さまはねちっこく責める幹事
203名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 16:55:24 ID:0c/W1tBn
>>202
つまり最初は理論×スポだけど、理論がばてたら攻守逆転。
204名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 20:36:38 ID:tWHz5WzJ
姉「はぁ、はぁ……」
ス「ふぅ……姉さま、もう終わりですか?」
姉「あなたにこそ、スポーツ馬鹿という言葉がふさわしいわね」
ス「何事においても体が資本ですからね」
ス「……そういえば、わたしから姉さまにしてあげることって少ないですよね」
姉「あ、こら、調子にの、んっ!」
ス「わたし、知ってるんですよ? 姉さまの弱いところ」
ス「姉さまのそういう声って、意外にかわいいんですよね」
姉「ば、馬鹿なこといって、ひぁ……こら、やめなさ、くぅ……」
ス「ふふ、足腰が立たなくなるまで秋を楽しみましょう、姉さま」
205名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 06:54:39 ID:fv1/lox8
下克上とか大好物だわw
いいぞもっとやれw
206名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 12:19:53 ID:R3aGGNvh
>>204
期待
207名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:23:13 ID:3vfzl0Ho
だがそれすらお姉さまの手の内…

と思いきや、スポーツ少女のパワーに総ての力を奪いつくされるお姉さま。
208名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 01:47:46 ID:MIr+L7VK
女子柔道みてたらなんかキマシタワ
209名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 19:09:03 ID:TTQpxdXJ
初期のYAWARAの百合バージョンまだー

強いけど性的に責められて負けるとか
210名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 01:57:55 ID:MeDnucL5
211名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 07:19:31 ID:T6OBhp0g
実にけしからんな。
ちょっと詳しく説明してもらおうか。
212名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 12:31:08 ID:5pT3L/mb
>>211
お絵描きスレだな。
確かテニスかなんかの先生が生徒の14歳ぐらいの娘に手出しちゃって、
ママにバレて捕まった、っていう話にインスパイアされて描きスレの絵師が
とかそんな感じのアレだったキガス
ちょっと前に報道された、学校の先生とプレデターの話とは別だよ
213名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 21:31:59 ID:w2NkV7Zp
>>212
貴様……画像スレの……!?
214名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 09:00:17 ID:opxm0Opt
朝起きて思い付いたんだ

女同士で赤ちゃんプレイってどう?
215名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:00:08 ID:5NiXXvvv
「ねぇ、も、やめてよぉ…。」
「ん、なんでぇ…?赤ちゃんはまだおなか空いてるよ。」
「だからってそんなに吸っちゃ…んっ!」
「ほら、ちゃんと赤ちゃんの頭抱えてあげなきゃ。」
「だいたい、こんな、おっきい赤ちゃんなんていないよぉっ、」
「おっきくてごめんね…ママのおっぱい、おいしいよ」
「あ、ちょ、噛まないで…ひゃっ、」


赤ちゃんプレイわかんね
216名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:40:40 ID:d9NIwTQ6
>>215
そのまま続きをお願いします。
217名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:28:11 ID:8g8zRXI9
赤ちゃんプレイか…

いいな
218名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 19:48:09 ID:FkNvhjs7
微エロ投下
219ある夏の日:2009/09/06(日) 19:51:43 ID:FkNvhjs7
 小休止を挟んで戻ってきたランが、ベッドのスプリングを揺らしたのが分かった。

「ねぇメグさん、今日は一日中してようよ」
 声と同時に生暖かい息が、うつぶせの恵実の肩に当たる。
 背中に乳房を押し付け、顔を埋めるとその舌で、肩甲骨の凹凸を隈無くなぞってきた。

 ただぐったりと疲れていた恵実には、その感触にどうという感慨も湧きはしなかった。
 朝7時に連れ込まれてから5時間ほど、ずっとランの好き放題で、快楽受容体も麻痺していたのだ。
 最初はほっとこうかとぼんやり思ったが、ランがだんだんと体重を預けてくるにつれ、鬱陶しくなった。

「正気じゃない」
「んー?」
「やめて、どいて」
 腕を払って背中の重いものをどかし、体を縮めて息を付く。

 肉体も疲れたが、それ以上に脳が疲れていた。
 ドーパミンやセロトニンの過剰分泌で脳細胞は酷使され、
度重なるオーガズムで中枢神経の所々が焼き切れている。
 あまり心地よい疲労感とは言えなかった。フルマラソンのゴールで底なし沼に溺れたかのような気分。

「眠りたいの」
「まだ真っ昼間だよ」
朝っぱらから嫌がる相手を押し倒し散々体を弄んだのだ誰なのか、角村ラン君。

「おなか空いてない?」
「空いてない」
 本当は空いていた。空いていたのだが、食べるだけの体力も残ってないから食べれない、
と長ったらしく言うだけの体力も残ってないだけだった。

「メグさんって、セックスすると眠くなるよね」
 彼女の声は快活だった。
「あたし、かえって目が覚めるんだけど」

 聞いてない、
と返事するだけの気力も残ってなかった。

 やがてランが離れてスプリングが揺れ、寝室のドアが開閉する音がした。

 枕は窓を向いている。顔と枕の隙間にも、強い日差しが射してくる。
 だから目を閉じながらも視界は明るく感じられた。
 しかしそれも、鉛のような睡魔をどかすには至らない。
 うつ伏せのまま、ベッドに沈み込むような感触を抱きながら、
恵実の自我は無意識の中へと溶け込んでいった。

 深く、広く……

「まだダメ」
「ぐぁっ!?」
 急に下顎が持ち上げられ、喉が軋んでカエルの悲鳴のようなものが上がった。
 目を開いても、窓の光に焼き潰されなかったのは、ランが窓との間に胡座をかいていたからだ。
 逆光を湛えて顔は薄暗く、不敵な笑みがさらに不気味に思えた。
220sage忘れごめんね:2009/09/06(日) 19:58:30 ID:FkNvhjs7
「日差しが暑いね、いや熱い。真夏日だ」
 返事ができなかったのは、体力や気力の問題ではなく、
反らされた首では息をするのも苦しかったからだ。

 恵実がベッドに肘を付けて、重心を直そうとする中で、ランは片手の小ビンを少しだけ振った。
「水分だけは取らなくちゃ」
 ラベルは逆光でよく見えない。ただそれが、栄養ドリンクであることはなんとなく分かった。
 眠気スッキリタイプの。

「もうやめて」
「飲まなきゃだめだよ」
「嫌、そんなの、嫌よ」
 哀れに震えた、世にも懸命な命乞いにもかかわらず、
ランはますます口角を引き上げていき、その邪悪さを自乗させるばかりだった。
 張りのある乳房の頂で、ぷつと赤いものが立っているのは、彼女が興奮している明らかな証拠だった。

 ランの手のひらは顎を掴むのをやめる代わりに、顎から頬へと穏やかに撫で上げてきた。
 この緊張状態の中で、汗ばんだ彼女の感触と匂いを意識しないわけにはいかない。
 人差し指が目尻の線を柔らかくなぞり、薬指が耳の入り口を丁寧に確かめてくる。
 こそばゆい感覚に横隔膜を刺激され、恵実は少しだけ口を開いて息を漏らした。
 そこをすかさず、ランの親指が滑り込んできた。
「んっ!?」

 気が付けば歯の間の奥まで押し込まれ、他の指にも侵入される。
 片手を上げて抵抗しようとしたが、ランに口内と外顎とで掴み上げられ、
さらに無理な姿勢を取らされたので、両手でエビのようにのけぞった上体を支えなければいけなかった。

 そして小瓶の蓋を口で開けると、ランは恵実の口の中に暗褐色の液体を注ぎ込んだ。
 ツンとした味と匂いを感じたとき、ようやく引き抜かれたランの指には、
ドリンクと唾液と赤い噛み跡が張り付いていた。

 口から吐き出すことは許されなかった。
 ランは手を翻してまた顎を引き上げると、恵実の開けた口に唇で封をした。

「ん、くっ……」

 この世に甘いキスなどありやしないことは知っていたが、
ここまで苦くて気持ち悪いキスが存在するとも知らなかった。
 ドリンクの味と、極度の疲労と、無理な姿勢と、すぐ紛れ込んできたランの舌のねっとりとした感触で、
胃から何か逆流しかねないほどの心地だった。

 あまりにも息苦しく、ベッドに手を叩いてギブアップを送ると、
ランは少しは配慮したのか、片手を伸ばして恵実が姿勢を整えるのを手伝った。
 しかしながら唇は一向に離してくれず、フガフガ鼻呼吸するより仕方なかった。

 ランの舌が口蓋からのどの奥まで伸ばされようとして、
恵実はほとんどパニックになりながら、自分の舌でランを押し返そうとした。
 するとランの手が後頭部に回って押し付けられ、
ますます伸ばされたものが恵実の舌先から根元まで絡み付いた。

 もう味は分からない。
 ただ彼女の汗と唾の匂いだけが充満している。
「ふっ……ん……!」

 ようやく唇が離されて、恵実は水面下に出たように大きく息をついた。
 体の緊張が解きほぐれ、力なくランの体に寄りかかってしまう。
221終わり:2009/09/06(日) 20:01:05 ID:FkNvhjs7
 一呼吸付いてから見上げれば、ランの瞳はとろけたように濡れた色をしながら、
恵実の丸い肩や筋のくっきりした背中、小ぶりのお尻をまじまじと観察しているところだった。

「眠気、覚めた?」
 憎たらしいほど優しい声で聞きながら、二本の指で背骨を撫で下ろす。
 意識がすっかり覚醒して、体の芯が熱くなっているのは分かっていたが、
果たして強壮剤がこんなに速い効果を示してくれるのだろうか。

 恵実はとうとう観念した。
「覚めるに決まってるでしょ」
 すると目の前に、生涯見た中で一番恐ろしい笑みが浮かんだ。

「それじゃあ……」
ぐごおー!

 あまりに大きい音にびっくりしたのだろう、ランはぱっと体を離して後頭部を窓にぶつけた。
 恵実も聞き間違いかと思ったが、ご丁寧にもそれは二度目を鳴らしてくれた。少し控えめに。

ぐー。

 耳があっと言う間に熱くなる。
 恵実はさっと腕でお腹を覆ったが、構わずランはけらけら笑った。
「なんだ、やっぱり空いてたのか」
 そう言いながらベッドを降り、脱ぎ散らかしていた衣服を手に取った。

「ご飯、作ってあげるよ」
「うう……」
「ね? あと、あと」

 ランが寝室を出て行くや、扉の向こうで大爆笑が巻き起こり、
恵実は恥ずかしさのあまりシーツを引っ剥がしてくるまった。

 できればこのまま寝てしまいたい。
 しかし何故だか頭は冴え渡る。先程の舌の感触をくっきりと思い出し、背中をなぞる指が蘇る。
 これでは眠れそうになかった。

 恵実は体を起こして栄養ドリンクの小瓶を拾うと、力の限り部屋の角へと投げつけた。
222名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:17:51 ID:EHM9ndI4
うあ…可愛い…
223名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:22:12 ID:azSkNFlQ
くーるにぺんぎん
224名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:16:33 ID:+qUP/Rf7
メグさん逆ギレで攻守交代のようでし。
225名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:17:12 ID:+qUP/Rf7
……ようです。
226名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 01:04:48 ID:5fnMtwFB


絶倫こわいお
227名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:20:10 ID:VrUxRmel
>>221
GJ
228名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 04:10:36 ID:xRN5nNm/
今日やってたたいやき良かったわ
229名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:55:38 ID:ZxWjZMPw
補習
230名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:40:11 ID:oY2yAiDd
百合は美しい。
231名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 18:29:28 ID:i9Exd0n6
クリストス同士を擦り合わせるってできないものかなあ。
二人同時に気持ち良くなる方法が69しか思いつかない。
232名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:06:28 ID:senm3Iw4
>>231
おもちゃ否定派かね
あれはあれでいいもんだぞー
233名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:07:14 ID:SdVTqIp2
古来より「貝合わせ」と言う体位があってだな…
よくレズシーンとかである、脚を交差させて股間同士を擦り合せる物だが
やり方によっては密着度も高められるし。
まあ実際に上手いことクリ同士でイけるとは思えないが
まあここは上手くお姉さまがリードしてあげてってことで。

あとちょっと邪道だけどその体勢で間に電気マッサージ器挟みこんでとか
234名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:14:16 ID:hAwR17f3
貝合わせは意外と気持ち良くなれない、ってばっちゃが言ってた。
235名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:56:28 ID:xH4ji8lF
普通のクンニが一番好き
236名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:19:25 ID:Uxeu93TN
そこはファンタジーと割り切って楽しむものだ、ってじっちゃが言ってた
237名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 02:36:41 ID:YNz5nHi5
指と舌だけではどうしても物足りないが
生やしたり道具を使ったら負けだと思ってしまう
ウルトラソード読者
238名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 03:08:31 ID:F0KhciE+
キスをねっぷりたっぷりやってぎゅーっとしてくれればあとは何もいらない
239名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:38:08 ID:QHfaosH+
乳責め
240名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:07:09 ID:ZVzwfSY8
女が二人いればなんでもおk
241名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:06:44 ID:CAZGIkFw
女三人で百合乱交でもおk。
242名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 13:41:35 ID:Dt3yKvoi
女三人寄れば姦しい、という諺があってな。
243名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:04:53 ID:9Z5uumZe
いい言葉だな。もちろん百合的な意味で
244名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:46:42 ID:fFGtDIJu
「ねぇ。」
「んっ、あっ!」

ぐい、と指を押し込む。
もう充分にはしたなく濡れているそこは、音を立ててそれを飲み込んでいく。

「すごいよね…もう相当イってるのに、まだ締め付けてくる。」
「も…っ、や、めてぇ…!」
「こうゆう風にされるの、好きなの?」
「ちがっ…あぅ!」

いやらしい声をひっきりなしにあげる、その唇に噛み付く。
指の出入りをさせながら舌を絡めとると、くぐもった声が耳に届いた。



こういうときにしか聞けない、彼女の甘い声。
私はこの声が大好きで、何度聞いたって足りないと思う。
だからつい求めてしまう。



でも、泣き出すまで攻めることなんていつもならない。
今日はちょっとばかり機嫌が悪い日だ。




激エロを書こうとしたけど無理だった。
245名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:49:28 ID:1PU471vO
>>244
ワッフル! ワッフル!
246名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 06:20:17 ID:szmh0bSG
んじゃ連休あたりに続き書けたらかいてみる
247名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:23:07 ID:CdmXx1ej
>>244
期待
248名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:53:05 ID:TK2wqcmY
はじめてシルバーウィークに感謝したい気分になった
249名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:27:46 ID:hwguckfe
>>244

「ここ、触られてたよね。」
「んっ、」

空いている方の手のひらですべすべの白いお腹を撫でる。
爪の先で軽くひっかくように皮膚を刺激すると、ぴくりと身体が動いた。
小さな反応に満足してそのまま手を上へ滑らせると、柔らかな胸の膨らみを少し強めに掴んでやる。

「ここも。」
「ゃ、あ」



私の機嫌が悪い理由。
それはなんてことはない、友達同士のスキンシップだ。

私と彼女の共通の友達に、やたらとくっついてくる子がいる。
誰にでもすぐ抱きつくし、話すときはいつも顔が近い。
その子にとっては好きとか嫌いとかそういう意識は全く無くて、それが普通のことで。

それが今回はちょっと激しかっただけ。
いつもなら一方的に抱きつくだけのその子を彼女が抱きしめ返したとか、
調子にのったその友達におふざけで胸を触られていたとか、それだけの話。

でも私には見過ごすことができなかったんだ。


250名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:31:31 ID:hwguckfe
「私以外の子に、こんなとこ触らせちゃだめじゃん」
「ごめ…、なさ……ひぅ!」
「反省してる?」
「して、るっ…、や、んぁっ!!」

内壁を何度も擦りあげながらぷっくり尖った乳首をそっと舐めると、中がきゅんと強く締まった。
達したばかりのはずの身体は、すでに次の絶頂を迎える準備ができている。
いやいやと首を振るだけで抵抗が無いのは、私が彼女の両腕を縛ってしまったせいもあるけれど、それ以上に彼女自身がまだ快感を求めているからだと思う。

「は、ぁ…!だ、めっ!」
「でも腰動いてるよ…一回イっちゃおっか。」
「だ、めぇっ……ぅぁ、あっ……、はぁぁんっっ!!」

指の動きを速めると、いとも簡単に達してしまった。
何度も何度もこんなことを繰り返しているから、絶頂の感覚が短くなってきているのかもしれない。
身体を震わせて、はぁはぁと短い呼吸を繰り返す彼女がこれ以上ないくらい愛おしい。


ほんとは、もうそんなに怒ってないんだ。
でもこの子のやらしく乱れた声とか、紅く染まった頬とか、汗ばんだ白い肌とかを見ていたら我慢できなくて。
もっともっと苛めてやりたい、恥ずかしがる顔が見てみたい。そんな気持ちが抑えられない。


弛緩して動けない身体から指を引き抜くと、「んっ」と小さく声を漏らした。
まだぼんやりとしたまま息を整えている彼女の両脚を掴むと、左右にぐいっと大きく開かせる。
てらてらといやらしく光る薄桃色のそこはまるで私を誘っているかのようで、思わずこくりと喉がなった。

視線に気づいた彼女が慌てて脚を閉じようとするけれど大した力は無い。
閉じないように押さえつける手に力を込めた。そのまま太ももに口付けて、ゆっくり上へと向かっていく。

私の唇が向かうのは、ある一点しかない。



もっともっと、悦ばせてあげる。
251名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:35:03 ID:hwguckfe
クンニ書けないよクンニ
252名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:18:19 ID:CsejImZT
>>251
わっふるわっふる!
253名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:00:36 ID:jkeOwJsD
>>250
GJ
クンニが無理なら、股間スルーして胸まで行っちゃえばいい。
254名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 20:56:39 ID:L8FXkvyp
>>251クンニがいいところなのにー(TωT )
なんとかクンニのシーン頼みます
255名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 08:55:13 ID:uKAqxdkN
>>250GJ!
wktkwktk
256名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:10:49 ID:lvdOol7f
>>246さんの投下が待ち切れないんで、自分で自家発電用に書いた1本投下します。
めちゃくちゃ拙い文なので、あくまで繋ぎくらい…にもならないなあorz
257名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:11:28 ID:lvdOol7f
「きりーつ、礼」

見るからに気真面目そうな委員長の号令にどこの小学校だと内心で突っ込みを入れつつ、私はすぐに席を立った。
階段を駆け降り、廊下を突っ切り、校門前には彼女が―――いたっ!

保谷星花。幼稚園からの私の幼なじみ、兼、彼女。きゃー、言っちゃった!彼女なんて言っちゃったよ私!

そんな星花も猛スピードで走ってくる私に気付いたのか、こっちに向かって手を振る。
うんうん、相変わらず天使のような笑顔だ。

「ごめん、待った?あのバカ担任がいきなりプリント配りだすから長引いてさ」
「ううん、全然大丈夫だよ。りんちゃんこそ、そんなに走ってきて大丈夫なの?息、上がってるよ」
「あー、これは違うよ、興奮してるだけ。…星花、生理終わったんだよね?」

ハッとなり顔を赤らめつつも頷く星花を見て、心の中でガッツポーズ。
ふふ、しばらくお預け喰らってた分の借りは返させてもらうぜぇー!

「じゃあ、帰りにそのままウチ寄ってよ!そんでもって――」
「あ、保谷さんいた!」

ノリノリで話す私の言葉は、乱入者の登場によって無常にも遮られてしまった。
この子は確か…星花のクラスメートの赤坂、とかいう子だっけ。

「どうしたの、赤坂さん?」
「保谷さん、文化祭の提出書類、ちょっと見てほしいのよ。というわけでちょっと借りてくね、椎名さん!」
「え?え?」
「あ、えっと…わかった。ごめんね、りんちゃん、今日は先に帰っててっ」

あれよあれよと言う間に、星花は連れて行かれてしまった。
星花はクラスでも頼りにされている(らしい)し、仕方ないと頭では理解出来るものの、やはり赤坂に対し呪詛の念を吐かずにはいられない。

「ええぇー…」

残された私はへなへなとその場に座り込み、そしてまた力なく立ち上がる。
うーん…気晴らしに立ち読みでもしに行くかー…
とりあえず私は、学校を後にした。
258名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:12:08 ID:lvdOol7f
* * * * *

だ、ダメだ。何をやっても全く楽しめない。
本屋、雑貨屋、ゲーセン、と近くにある遊べそうなスポットは全部回ったけど、私の心にかかった霧が晴れることはなく、もちろん溜まりに溜まった性欲が発散されることもなかった。

何故あの時、星花を引き止めなかったのだろう。
我ながら、思わず笑っちゃいそうになるヘタレ具合だ。
2人きりのときはなんでも好きなこと言えるのに、1人でも他人がいると何も出来なくなる。

「はは…情けないな、私…」

ぶつぶつぼやきながら適当にフラついて、気付けば近所の公園にいた。
見れば6時を回っていることもあってか、人は全くいない。
昔よく星花と遊んだ、思い出の公園。
中3のとき、星花に告白したのもここだった。
小学校のときに、星花に惚れてた男子をここに呼び出して、ボコボコにしたりもした。

ああ、なんでだろ。別に星花にフラれたわけでもない、たった一度だけデートをドタキャンされただけなのに、何故こんなにも胸にポッカリと穴を開けられたみたいに、寂しいんだろ。

「うぅっ…星花、せいかぁ…」

少し鳴咽が漏れて、ヤバい、本気で泣きそう、と思ったそのとき。

「あー、やっぱりここにいたんだ!もう、探したんだよっ」

今まさに会いたかったその人が、そこにいた。

「せ、せーかっ…」
「りんちゃん、携帯にかけても出ないから心配して…うん?どうしたの、泣いてるの?」
「うわああん!!せーーかーーーぁぁああああ!!」

気付けば私は星花の胸に飛び込んで、涙と鼻水で彼女の制服を汚していた。

「ぐずっ…うっ…せい、かぁ…」
「りんちゃん…?ごめんね、寂しい想いさせちゃったんだね」

少し驚いた様子だったが、すぐに星花はいつもの優しい声に戻り、私の頭を撫でてくれる。
それが気持ち良くて、私は落ち着くまでしばらく、星花に抱かれていた。
259名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:12:55 ID:lvdOol7f
* * * * *

「うっ、ひっく…ふぅ。ごめん星花、もう大丈夫」
「ん。じゃあ、とりあえずあっちで事情聴取ね」

だいぶ落ち着き、星花にその旨を伝えると、彼女は私の手をとってベンチへ向かった。
何人掛けかはわからない、とにかく2人でも十分持て余してしまうほど大きいベンチに、私達はしっかり寄り添って座った。

「で、どうしちゃったの?」
「私もよくわかんないんだけど…なんか、無性に寂しくなっちゃったんだよね。一生星花と引き離されたみたいで」
「そっか…ごめんね、りんちゃんの気持ちも考えないで。もう離れないよ、ずっとりんちゃんと一緒にいるから」

そう言って星花は私の指に自分の指を絡め、私に体重をかけてもたれかかってきた。
星花の髪、いい匂い…。
幸せだあ。ずっと、こうしてたいな…

と。ここで終わってればハッピーエンド、めでたしめでたしだったんだけど。
精神的には充たされたけど、どうやらもう1つの欲求―――性欲のほうは、お預けを喰らったまま許してはくれないらしい。
しかしこんないいムードを、私の勝手でぶち壊してしまうのはちょっとどうかと思い―――私は、おとなしく我慢しようとした。した、んだけれど。

「ねえ、りんちゃん」

ふいに名前を呼ばれて、星花のほうに顔を向けた、その時にはもう―――

「ごめんねの、ちゅっ」

星花の唇と私の唇が触れるのと、私の理性が跡形もなく吹き飛ぶのは、多分同時だったと思う。

気がつけば私は、星花をベンチに押し倒し、唇を貪っていた。

「ん、ふぅ…!んんっ」

少し苦しそうな星花を一旦解放し、また再び口腔内を犯す。
260名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:13:49 ID:lvdOol7f
そんなことを10回ほど繰り返した頃、星花はすっかり抵抗する気力を失っていた。
目はとろんとし、息も上がっている。

「り、りんちゃぁん…いきなり、それにこんなとこで…」
「大丈夫、もう結構暗いから誰も来ないよ。それに…」
「それ、に…?」

星花が、そんなに可愛いのがいけないんだよ。

そう口には出さず、行動で示した。
まずはさっきまでみたいに星花に多い被さり、舌を絡ませあう。
星花がキスに気を取られている間に、私は慣れた手つきで星花の制服のボタンを上から順に外していった。
カッターシャツをはだけさせ、ブラに守られた小さくて可愛い胸が隙間から覗くさまは、なかなか色っぽい。いや、すっごくエロい。
キスを中断し、私は星花の首元に吸い付く。

「あ!…っ、ふ、ぅっ…!」

頑張って声を出さないようにしてる星花が愛しくて、ついつい追い打ちをかけてしまう。
首に舌を這わせつつ、既に少し勃起している乳首をブラ越しに摘むと、星花の身体がびくんと跳ねた。

「や、あっ…!ダメ、そこっ…!」
「うん、知ってるよ」

星花の感じるところも、「ダメ」は「もっと」の意志表示だってことも、私は全部知ってるんだよ。
その証拠に、ほら。

「あはぁっ!」
「星花のここ、もうこんなに濡れちゃってる…エッチだね、星花」
「やぁっ…、言っちゃ、やだぁっ…、ん!」

私の責めで、星花が感じてくれてる。
そう思うと私は嬉しくて、クリを愛撫する指にも熱がこもった。

「あぁぁっ…!りんちゃん、あたし、もうっ、ダメぇ…っ!」
「いいよ、星花…イカせてあげる」

下着の中に手を突っ込み、物欲しげに愛液を垂れ流しながらヒクつく膣に指を突き入れ、激しく動かした。
溢れる愛液が私の指や星花の下着を汚すけど、構いやしない。

「あん、いいっ!りんちゃん、あたし、あたし、もう…っ!」
「ほら…イっちゃえ、星花」
「あっ、やっ、あっ、―――あぁぁぁっ!!」

達した瞬間、ナカがきゅうっときつく締まるのがわかった。
指が飲み込まれそうな感触を楽しみながら、そっと引き抜く。
261名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:14:12 ID:lvdOol7f
びくびくと震える星花が回復するのを待ち、かばんからディルドーを取り出して腰に付けた。
…なんで持ち歩いてんだとかいうツッコミは無視することにする。

「んじゃ星花、次は――」
「ちょ、ちょっと待ってりんちゃん!さすがにそれは恥ずかしいから、あっち…行こ?ね?」

そう言って星花が指さしたのは、公園の片隅にある公衆トイレ。
なるほど、たしかにあそこなら人が来ることはほとんどないだろう。
だけど…。

「あっちまで歩くの、面倒くさくない?それに…」
「それに?」
「星花の身体は、今すぐにでも挿れてほしそうなんだけどなあ」
「え、待っ――あぁん!」

星花の膣は相変わらずどろどろで、私がいきなり差し込んだ指も素直に受け入れた。
むしろ、さっきより明らかに愛液の量は増えていて、犯される準備万端、とでも言わんばかりの状態だ。
一旦指を抜くと、名残惜しそうに愛液が糸を引いた。

「はぁっ…、いきなり、ダメ、だよぅ…」
「気持ちいいんでしょ?向こう行くならこれ止めないといけないんだけど、いいの?」
「やだ…お願い、もうここで挿れて…」
「うんうん、素直な星花は可愛いなー。じゃ、いくよ」

ベンチに横たわる星花の足を広げて、焦らすことなく一気に突き入れる。

「あぁぁっ!や、入って、くる…!」
「うわあ、すっごいきついよ、星花…動くね?」
「あ、あ、あぁ!気持ちいいよぉ、りんちゃんっ…!」

ぱん、ぱん、ぱんと、腰がぶつかり合う音がする。
そのたびに愛液がちょっとずつ飛び散って、私と星花のスカートを汚した。

「あっ、あん、あん!あ、あ!ああっ!」

私が腰を打ち付けるたびに、リズムよく星花が喘ぐ。
喘ぎ声も普段の3割増しくらいの可愛さだ。

「今日の星花、なんかいつもよりエロい…」
「だって、あたしも、ずっと我慢してたんだもん…!だからっ、今、すっごい気持ちいいよぉっ!」

そうか。お預けくらったのは私だけかと思ってたけど、星花も全く同じ立場だったんだよね…。

「…ごめん、星花。私、自分のことしか考えてなくて…」
「いいよ、りんちゃんっ…!あたし、今すっごい幸せだからっ…!りんちゃん、大好きぃっ!」
「私も…私も星花のこと、大好きだから!ずっとずっと、大好きだよ!」
「嬉しいよ、りんちゃん…、りんちゃん、りんちゃ…、あぁ―――っ!!」

つい腰の動きを速めてしまい、星花はあっさりと――今日2回目の――絶頂に達した。
どぴゅ、どぴゅと、潮を吹き出しながら震えている星花に覆いかぶさり、何度もついばむようにキスをする。
星花が動けるようになるまで、私達はゆっくりと、甘い時間を楽しんだ。
262名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:14:55 ID:lvdOol7f
* * * * *

「…それにしても今日のりんちゃん、激しかったねー」
「あっ…、喋っちゃ、ダメ…!息、くすぐったいから…!」

これは、後戯…にあたるのかな?
基本的にエッチする時は星花が受けなんだけど、それじゃ私のほうも満足出来なさそうだからということで、
毎回最後は星花に私がクンニで一度イカせてもらう、というのが私達の決めたことだった。
…いや、星花が半ば強引に決めたことだったが。
そんなわけで今は立場逆転、下着を脱いだ私の股間に星花が頭を埋め、懸命に舐めてくれてます。
ちなみに、もうそろそろキちゃいそうです。

「んふふ、りんちゃんさっきからずっとこんなドロドロだったんだねー」
「うぁっ…、そんな、言わないでってば…あん…」

ただでさえ気持ちいいのに、そんな上目使いでなじられるこっちの気持ちにもなってみろ!もうかなり限界だわよ!
…っとまあ冗談混じりにそんなこと思ってみたけど、そろそろイキそうなのは事実であって。
我慢してはいるけど、嬌声が漏れるのを抑え切れない私がいた。

「星花…私、も…だめぇっ…」
「うんうん、イっちゃいなー。あそうだ、さっきあたしにしたようにイカせてあげる」

っと、そこで星花はいきなり私のナカに指を突っ込んで―――

「ちょっ、あ―――うううっ!!」

とうとう我慢仕切れずにはしたない声をあげて、私は達した。
身体が痙攣し、視界が眩むのを感じる。
「これであたしとお揃いだねー」なんて言う星花に突っ込む気力もなく、私は心地よい倦怠感に身を任せた。
263名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:15:39 ID:lvdOol7f
* * * * *

今回の、オチというかなんというか。
私がぼんやりと目を開けると、星花が屈み込んでなにやらごそごそやっていた。

「ごめ、星花…私、何分くらい――」
「ほんの2、3分くらいだよー。ね、それより見て、りんちゃん!ジャーン!」

そう言って立ち上がり、こっちに向き直った星花の股間にあったのは。

「私の…ディルドー?」
「そ。りんちゃん、欲求不満なんでしょ?解消するの、手伝ってあげようかと思って」
「や、その…ホラ、ここは公園だし、私はさっき1回イったし、もういいかなーなんて…」
「さっき、嫌がるあたしに無理矢理挿れたのは誰ですか?」
「あの時は星花のアソコも準備万端だったでしょ!私は別に――あぁっ!?」

ぐちゅり、と音を立て、星花の指が私のナカに入ってきた。
私の反論は全て、喘ぎ声となって消されてしまう。

「おかしいなー、そんなこと言ってるわりに、りんちゃんのここはすごく欲しそうだけど?」
「…正直すいませんでした」
「ふふ、今更謝っても許さないよー!あたしよりずっと恥ずかしい目にあわせてやるんだから!覚悟ー!」
「ちょ、星花、あ、ああぁぁぁ!」

挿れられる一瞬前、私の頭をよぎった言葉は「ご近所さん、ごめんなさい」だったそうな。
ちゃんちゃん。
264名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:21:40 ID:lvdOol7f
終わりです。
おかしいな、なんでりんちゃんはいきなり泣き出したんだ。どこのメンヘラだ。
おかしいな、プロットでは全編星花ちゃん総受けだったんだけど。どこで逆転したんだ。
とにかくお目汚しごめんなさい、以下いつものように他の職人様を待ちましょーってことで、今日は失礼します。
265名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:02:53 ID:Vf61MDQA
>>260
GJ
責め受け逆転は良いね。
266名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:17:04 ID:qmCYbrn6
>>264
GJ!
エロ可愛い話でした
267名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:18:24 ID:qmCYbrn6
>>250

「ちょっ…そんなとこっ!!」

私の次の行動が予想できたんだろう。
放心状態だった彼女の瞳にしっかりとした意思が宿る。
それは抵抗の意思。


こういう行為をするときは、いつも彼女のことを一番に考えてしてきたつもりだ。
だから、今まで彼女の嫌がることをしたことはほとんど無かった。

でも、今はその必要は無い。
だってこれはオシオキなのだから。


ぺろんとそこを一舐めすると、ひっ、という小さな声とともに彼女の腰がぶるりと震えた。
なんとかもがいて逃げ出そうとする身体を力づくで抑え込む。
身体の自由が利かなくなると、あとは拒絶の言葉を口にするしかなくなってしまう。

「やだっ、そこだけはほんとに…っ、」
「なんで?」
「だって、そんなとこ…な、めるなんて…」

ありえない。と続くはずの言葉は小さくなって聞こえない。
これから訪れるだろう羞恥に耐えられない、とばかりにぎゅっと目を閉じた彼女の頬は
リンゴのように赤かった。

「ほんとに嫌なら、しないよ。」
「じゃあっ…!」
「でもほんとは嫌じゃないでしょ?」

さっきよりもとろとろに蕩けたそこは、新たな快感を望んでいる。
指で液体を掬って彼女の目の前に持っていくと、見たくないと顔を背けてしまった。

これ以上拒絶や抵抗をしたところで、私の行動は変わらない。
268名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:20:48 ID:qmCYbrn6

「っ!!」

もう一度濡れたそこに唇を寄せた。
今度は最初からがっちり腰を抑えていたから、逃げることは絶対にできない。
割れ目を指で押し広げると、赤く充血した突起にねっとりと舌を這わせる。

「ぅっ……ぃやっ、あっ…」

敏感なそこを柔らかな舌で何度何度も撫で上げると、嗚咽混じりに甘い声が聞こえてくる。
その声は私の背中にびりびりとした電流のようなものを走らせ、いっそう身体の奥を熱くさせた。

「…ぁ……はっ、」
「すご…どんどん溢れてくる。気持ちいいんだね。」
「やめ…!んっっ、そんな、ふ、に…され…たらぁっ……ぅぁあっんっ!」

執拗に突起を苛めると、彼女はびくりと身体を震わせて達してしまったみたいだった。
そのまま尖りきった突起に再び唇を寄せて、ちゅうちゅうと吸ってあげる。

「待っ…!いまぁっ、イッたばっか……、あっ、ぅあぁっ!」

大きく背中を仰け反らせて、身体を強張らせる。
甘い声をあげて快感に悶える彼女はとても綺麗だ。

「っぅん、は、ぁ……っ!」

ぴんと起ちあがった乳首を指で擦って、爪でひっかく。
指でそこを弄りながらそっと充血した突起を甘噛みすると、子猫のような可愛らしい声を聞かせてくれた。
強すぎる刺激にどうすることもできずに、目からは涙をぽろぽろと零していて。
269名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:23:31 ID:qmCYbrn6

―ごめんね。

そんな思いが頭をよぎる。
少し苛めすぎたのかもしれない。
とは言っても、ここで止めるほうが酷だと思う。


「今、楽にしてあげるからね。」


ぐしょぐしょに濡れたそこに指を差し込んだ。
驚くほどスムーズに入ったそこは、さらに私の指を奥へ奥へと導いていく。
赤い突起を舌で攻めたてて、指を中でぐっと折り曲げてやると彼女の余裕の無い声が大きくなる。

「や、あぁっ!!もうっっ、またイ、ちゃ…よぉっ…!!」
「…いいよ。いっぱいイきなよ…。」

首を大きく左右に振って限界を訴える彼女。
きゅうきゅうと締まる中に感じる、絶頂の兆し。
とどめとばかりに充血しきった突起を舌で押し込んで、指の動きをはやめる。

「はぁっ…、だめ、イっちゃ…! あ、あっ………ぁあああっ!!」




くてりと力の抜けた身体から指を抜く。
意識の途絶えた彼女の身体から反応は無い。
静かに眠る彼女の頬を軽く撫でて、薄く開いた唇に自分のそれを重ねた。
270名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:24:49 ID:qmCYbrn6

ここまでするつもりは、なかったんだけどな。


一体何度彼女を絶頂まで辿り着かせたのだろうと考えて、やめた。
多分数えられないくらいしたと思うから。

はじめはちょっとしたオシオキのつもりだったのに、いつの間にか泣きながら喘ぐ彼女にひどく興奮している私がいた。
自分の中にこんな感情があるなんて知らなかった。
こんなに意地悪で、激しいものがあるなんて。



一度知ってしまったこの感情はきっとまた顔を出すときが来る。
そのときがなんだか怖いような、楽しみなような複雑な気持ちだったけれど、
背中を走るぞくぞくとした感覚を忘れることはできそうになかった。
271名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:30:52 ID:lvdOol7f
>>270
待ってましたー!
相変わらずエロくて最高ですGJです!
272名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:31:27 ID:qmCYbrn6
終わりです…。

wktkとかわっふるとかいってくれた人、期待はずれで申し訳ないorz
とりあえず書ききることができてよかったです。
読んでくれた方々、ありがとうございました。
273名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:51:14 ID:lvdOol7f
っと、割り込みすいません(汗)

僕も大切なこと忘れてました、読んでくださった方、感想くださった方、ありがとうございました!
274名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:54:58 ID:PzmO/Nzr
275名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 05:06:28 ID:HwkmOCIL
何この神スレ
276名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:37:56 ID:x0UhZlUW
>>264 >>272 GJ!
クンニシーンもすげぇ良かった!
277名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:18:30 ID:BeeexAAW
>>268
GJ
278名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:15:27 ID:H0TaV//z
なんという神スレ

こういうのダマー
ttp://sukima.vip2ch.com/up/sukima081742.jpg
279名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 03:33:04 ID:g9DHXAgS
>>278
ここに行くと幸せになれるかも
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1252240554/
280名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 01:33:50 ID:kVazUJZM
結構ジャンル分けがあるんだな
281名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 09:18:34 ID:Ff7ZeK9d
だが百合板に百合SS総合スレはないんだ
総合スレの役割を果たしているのが、ここ
百合板はジャンルで細分化されてるけど
キャラネタスレか雑談スレだったりしてSSの投下がない場所も多い
282名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 11:46:11 ID:nimeqWdX
激しい百合も大好きです
しっとりな百合も大好きです
許婚が居て、別れちゃったりするような悲しい百合も大好きです
三角関係で禍々しい百合も大好きです
スポーツ少女と文学少女な百合も大好きです
主従百合も大好きです
幼なじみ百合も大好きです
人外百合も大好きです
歳の差百合も大好きです
殺し愛も大好きです
ライバル百合も大好きです
姉妹百合も大好きです
母娘百合も大好きです
SMはちょっぴり苦手です
従姉妹大好きです
姉様、結婚してください
283名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:11:53 ID:rrAQ/MQZ
>>282
最後の一行で、ラブレターに見えた。
284名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:49:39 ID:Bpn0b+1g
>>282の内容でラブレター書いたらきっと姉様に調教される、に一票
285名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:43:35 ID:TtokVXYh
奥さんが作ってくれた料理に文句言うとか最低だろ
家はレストランじゃねーんだよ
286名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:44:26 ID:TtokVXYh
すまん誤爆
287名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 11:19:50 ID:yQOHZq5k
>>285
料理は愛。
でも味見はしよう。
288名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:32:48 ID:UvXJAaEe
イソジンが入ってたらどうする
289名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 20:40:36 ID:KjVH3SRE
食事があれでも夜の甘いデザートがあるじゃあないか
290名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:10:28 ID:ex6tKhu6
DSでリメイクされた某RPGから、人間と妖精(体長5cmくらい)の百合プレイを妄想しかけたが…。
291名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:02:13 ID:O6DvL//Z
人間の眼鏡っ娘×エスパーの金髪子
292名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:26:38 ID:CD6eBAg7
>>290-291
もちろん連携は愛情の糸だよね?
293名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 09:22:06 ID:WNlvVNz3
>>237
あれ、俺書きこんだっけ?
294名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 09:43:37 ID:WNlvVNz3
オレ様系ってあまり居ないけどどうなんだろ
攻めのようで受けだったりすると面白い気がする。
295名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:21:24 ID:VZxFNTqv
>>294
責めのふりしてる受け、好きです。
296名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 02:54:19 ID:ifw9pV6u
最近百合アニメが多くていいな
297名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:40:29 ID:Xv+kDEuE
投下します。
298名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:42:01 ID:Xv+kDEuE
あたしとあの子は、とっても仲良しなの。
たまにあたしのことを「いじめっこ」なんて言う人がいるけど、それは違うわ。
あたしはあの子を「可愛がって」いるのよ。
知らないでしょ?あの子、すっごく可愛いのよ。

放課後、だーれもいない部屋。並んだ机におっきなテレビ。視聴覚室なんてフツー授業以外じゃ近寄らないわよね。
ていうかここ、放課後になるとほんっとに人が来ないのよ。
でもあたしは今、あの子と一緒に探しもの。なんか家の鍵落としちゃったんだって。ね?仲良しでしょ?
「あれぇ…ないよぉ…。…どうしよう…」
自分が座ってた机のあたりを見ながら、もう泣きそうになっちゃってる。
「やれやれ…」
そんなに大事なら、ちゃんと管理してなさいよね。
制服のポケットから出した鍵を見ながら、あたしはため息をつく。
「あったわよー」
「えっ…」
驚いて振り向いたあの子によく見えるように、あたしはクマのキャラクターがついた鍵をちゃらちゃらしてみせる。
「…かっ、返して…」
「ダメ」
さっと鍵を後ろ手に隠す。
「あんたがここに忘れてったのをあたしが預かってたのよ?不用心よねー、悪い人にとられちゃったらどうするの?」
「……う…」
あ、あ、泣きそう。みるみる目に涙がたまっていく。
笑っているより、怒っているより、涙を流している顔が、いちばん、可愛い…。
ああ。なんかにやけてきちゃう。
「どう、すれば、いいの…?」
「じゃあねえ…」
うふふ、どうしてやろうかな。こうして考える時間が楽しい。
「…、今着てる服と…交換にしようかな」
「えっ……。……そんなぁ……」
ブラウスと?スカートと?そんな恰好で帰るなんてできないよ…。
色々考えてるのが手に取るみたいにわかっちゃう。でも鍵がないと…でしょ?
だから耳元で言ってあげるの。
「…じゃ、下着にしてあげる」
ひゅって息を吸う音。
「した、ぎ…?」
「そう。上から着ちゃえばわかんないでしょ?」
「…………」
「ほら、ど〜うするの?」
ちゃらちゃらちゃら…って、鍵を鳴らす。
ぽろり。大きな涙がとうとうこぼれた。夕日に涙がキラキラ光って、すごくきれい。
「………わかっ、たよ………」
うふ、ふふふ、背中がぞくぞくする。
あの子はあたしに背を向けて、ブラウスを脱ぎ始めた。
すべすべした白い肌に飾りっ気のないブラが見える。
「ふっ……っく」
そのブラも外しちゃって、縮こまったまま振り向くと、ブラを差し出してきた。
「はい……」
ブラあったか…ていうかやっぱおっきいな。そして、あたしはにっこりして言うの。
「うん、じゃ下ね」
「!!……え……」
いっぱいに開いた目のなかで、あたしの言葉がぐるぐるしてる。うふ、ふふふ。
「え……し、した、わ…、し…えっ…、え…っ」
あっと、本気で泣いちゃうわね。鍵とブラを置いたあたしは素早く切り替えた。
「…じゃあ、手をどけて。それでいいから」
「う……………」
また、ぽろり。ゆっくり腕が垂れていく。豊かな胸があらわになって、恥ずかしそうに下を向く。
うふふ。あたしはゆっくり後ろに回って近づくと、あの子の脇から手を差し込んで…、
「あっ…」
やわらかい乳房に触れた。
「やっ…やめっ…」
299名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:42:34 ID:Xv+kDEuE
あの子が肩を振る。短めの髪が顔をくすぐる。
「ほら、返してあげないわよー?」
「っ!………」
耳元で囁いてあげたら、おとなしくなった。左手にこの子の鼓動を薄く感じて、髪の匂いがふわりと香る。
「……は…っ…」
すべすべの乳房を両手でこねながら、あたしは少し嫉妬する。いいなあ、いいなあ。
「……んっ……」
時々、思い出したようにあの子が身をよじる。
ぎゅうっ…と、あの子を後ろから抱き寄せたら、なんとなく先週の恋愛ドラマを思い出した。
ドラマ…ん?
「あ。」
しまった。今日は母さんにドラマの予約と買い物を頼まれていたから、早めに帰らないと鬱陶しい小言を延々聞かされる。
しかたない、今日はこのぐらいで…と、腕を抜こうとして…
(あれ?)
抜けなかった。あの子が腕を閉じてるから。
「…」
なによ。
なにひっかかってるのよ。あたしがもう許してやろうとしてるんだから、嬉しそうに逃げなさいよ。
「…………」
なによこれ。これって……。
「……離してよ」
するっと手が抜けて、体が離れた。
「………」
あの子はそのままうつむいて、自分を抱くみたいになってる。
「……へ、変な子ね」
あたしはなんか、その場からささーっと出て行った。こんなこと初めてだったから。
早足で歩きながら、あの子のことを考える。なによさっきの、なによあれはっ。
よくわかんないけど…よくわかんないけどっ、今は買い物とドラマよね!そう!
えっと、財布………
「あ゛。」
か、鞄が視聴覚室に………。
廊下の壁に手をついて、あたしはうなだれる。
どうしよう。今戻ったら気まずい。でも戻らないと戻れないし戻ったらもう戻れないっていうかえっとあれ?何?
…えっと……。
…しばらく考えたけど、引き返すしかないみたいだし…。あたしは何となく足音をひそめて歩いた。
…そして、視聴覚室のドアの前。
…やっぱり入りにくい。ていうか、どんなふうに入ればいいのかわかんない。
しばらく悩んでたら、なんか聞こえるのよね、カタカタって。
で、視聴覚室のドアはごろごろってスライドさせるやつだから、完全に閉めない限りはすこーしだけ隙間ができるのね。
だから、その、とりあえず、のぞいてみたら…
(!!)
「ふ……う……」
あの子が、机の角の所に、その……、……あそこを、こすりつけていた。
(な…)
なによ。誰に命令されてそんなことしてんのよ。あたしはそんなこと言ってないわよ。
まさか、まさか他の誰かに…?
違う。そんなことあたしがさせないもの。あたしがいるから、あの子はあたしだけにいじめられているのに。
じゃあ?じゃあまさか……

…自分、で…?
ごくん。
体に、何か熱いものが生まれた気がした。
300名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:43:56 ID:Xv+kDEuE
「ん………ん……」
あの子が机にすりつくたび、小さくカタカタと音がする。
ほんとに不用心な子ね。机ぐらい、音がしないのを選べばいいのに。
ドアの鍵も、脱いだブラウスもそのまんま…。
あの子はあたしに気付いていない。それだけでもう、あたしに絶対的に有利な状況。
ドアに手をかけて、力を込めた。
ごろごろっ。
「きゃっ!」
あの子が飛びのいて、あたしの方を見た。あ。あ。みるみる顔が赤くなってく。胸隠したって遅いわよ。
ごろごろっ…ぱたん。
「……鞄、忘れちゃってたぁ……」
言いながら、あたしはドアに鍵をかけた。あたし大丈夫よね?いつもと同じ顔してるわよね?
わざとゆっくり歩いて鞄に近づく。あの子の視線が、しっかりとあたしに結びついている。
「…ごめんね、邪魔するつもりはなかったの。だから…」
ゆっくり椅子に腰かけて、いつも以上の笑顔を見せてあげる。
「……続けて?」
「ひぅっ……」
びくっと体を震わせる。でも、そのままあの子は動かない。動けないのかもね、あの子頭は悪くないもの。
逃げ道がないの、わかっちゃうのよね?
「え……と、あ……」
こうなったら、あとひと押し。笑顔は消して、声は落として。あの子の心に深く沈むように。
言葉を、落とした。
「ほら。はやく」
「ふっ……」
助けを求めるように、あの子はドアを見た。でもそこは、あたしが鍵をかけちゃった。
窓を見た。でもこの部屋は、手つかずの木々の葉っぱで覆い隠されていた。
部屋の中を見た。でももちろん、あたし以外には誰もいない。
さあ、

さあ、

さあ……。

つづけてよ。

「う……」
カタ、カタ、カタ…。規則的な音を、あの子が鳴らし始めた。
う。うわ、うわあ。たまんないくらい背中がぞくぞくする。あたしも顔赤いかも…。

「ふっ…くぅ………」
あの子は目を閉じながら、机をカタカタいわせてる。
恥ずかしいわよね?紅潮した頬も、細くて白い肩も、少し乾いた涙の筋も、全部あの子をキレイに見せる。
「ん……んく……はぁ……っ…」
荒くなってくる呼吸、苦しそうに閉じた目、抑えきれない声…。高ぶって、きちゃってるのね。
でも。
「だぁめっ…」
「うあっ……」
肩を掴んで机から引き離す。なんかこの子のペースでさせてるのが気に入らないから。
後ろからそっと抱きすくめて…って、からだ熱っ!?
「んは…っ」
この子の方からあたしによりかかってきた。ち、ちょっとは警戒しなさいよ!?
さっきよりも強く、この子の匂いを感じる。
ほっぺがくっついて、この子の熱が伝わってくる。
胸も、ちょっとしっとりしてて…なんか、なんか……すごい。
「んふぅっ…」
よくわかんないけど、とりあえず力いっぱい抱きしめた。なんとなくそうしたかったからしただけ。
あたしの手に、この子の手が重なった。ちょっと振ったら離れちゃいそうな弱い力で、あたしの手を引っ張っていく。
「………」
空いた方の手でスカートをまくり上げて、もどかしいくらいにゆっくり、この子が……あそこへ、導いていく。
「ふう…っ…」
301名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:47:24 ID:Xv+kDEuE
ショーツ越しに、熱い湿り気が手に伝わる。
この子のここに触れるのは、実は初めて…なのよね。
まあお仕置きでお尻叩いたり胸触ったりはしたけど、ここはやっぱり…シャレにならないし。
「……あのさ…」
「ふぇ…?」
自分のを触る時でもちょっとこわごわするもんだから、その、思わず……
「……い、痛かったら言ってよ…」
こんなこと口走ったりした。
「……うん…」

熱い。それにぐっしょりしてる。まずそれだけ感じた。
ショーツの上から指でなぞってみた。
「ふうぅぅん……」
体をくねらせて、この子が、なんていうか、すごく……、い、いやらしい、声を出した。
ショーツに指をかけて、下ろして…。ゆっくり、そこに、じかに触れた。
ぬるぬるしてぷにぷにしてて……。
「あ、あはぁぁ……」
体がぴくんってはねた。て、ていうかちょっと声を抑えなさいよ。こっちまでなんか、なんか…。
ゆっくり、指を擦りつける。ぷにぷにした感触が指に絡みつく。
ちょっと速くしようかと思ったけど、ぷちゅぷちゅ言うからやめた。
「んん、くうぅ…」
奥の方から、熱いぬるぬるがあふれてくる。あ、もう手のひらまでつたってきてる…。
「ん、んん、ふ……」
この子が首をそらせてあたしを見た。紅潮した頬に涙をいっぱいためてる。い、痛かった?嫌だった?何?
「あの、ね……」
熱い吐息が顔にかかる。なんか、くらくらする。
「も………もっと……」
もっと…強く?速く?そう、わかった。
「ん、んぁぁ……」
少し大きく指を動かす。なんかちょっとかたいものに触れた。
「あひっ!…」
…そう。ここね?ここがいいのね?
「う、うぁ、ああぁあぁ……」
こりこりしてる。ここだけちょっと違う感触。
「ああ、ああぁっ…っく、んんぅっ…」
ぎゅって腕にしがみつく。きちゃいそう?もうだめ?
あたしの指で?あたしにされて。
「ああっ、いっ、はぁっ、…やぁ、やめ……」
だめ。やめてあげない。やめてほしくないんでしょ?
こんなにとろとろにして、こんな、こんな……。
「―――っ!!!!」
―――っ!!!
…う、うわ、今、一瞬、すごいよかった……。
ぎゅうって背中をそらせてる…あ、びくんって震えた。あ、また。……もう一回。
「…っくふ……はぁ、はぁっ……」
急に力が抜けて、この子が倒れこんできた。
そのままずるずる、床に座り込んだ。完全にこの子は今、あたしに支えられてる。
「はぁ……はぁ……」
うっとりした目であたしを見ると、力の入ってない両手を頬にあててきて…
「…ん…」
あたしの口に、やわらかい感触。…が、吸いついてっ!?
「んんっ……」
ちゅうっ、ちゅぷって音が耳に響く。あ、頭が痺れるような、感じ…。
「ぷは……。はぁ……はぁ……」
今度は抱きついてきた。
302名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:48:51 ID:Xv+kDEuE
…あたし、抱きしめられるのは、初めて……かも。
ぼーっとする。あったかくて、いい気持ち。
「だいすき………」
吐息まじりの言葉がしみこんでいく。きもちいい、ずっとこうしてたい……。
ブイ、ブイ、ブイ、ブイ。
「わっ!」
め、メールだ。反射的に携帯を開いて確認。なんか急に現実っぽい。
『ごめん!まだ買い物してる?洗剤なくなってたから一緒に買ってきて!おねがい!』
あ!!そうだった!買い物!ドラマ!
「ご、ごめんあたし、行かなきゃだから!」
「ふぇ……?」
えっと、急いで立ち上がって、鞄取って…って。
「はぁ……」
スカートははだけ、上に何も着ないでうっとりしてるあの子。
「ふ、服くらいちゃんとしなさいよ…」
「…え……?」
いや、完全にあたしがやったことなんだけど…。
ブラ…は、面倒だから鞄につっこんだ。そもそも交換って話だったし。
置きっぱなしのブラウスをなんとか着せて、不自然っぽくないよう整えて…。
「はい、鍵!今度は落とさないようにしなさいよ」
「……うん……」
ムリヤリ鍵を握らせた。
「じゃ、あの、あたし行かないと……」
「…うん、……またね……」
とろーっとした顔で言われて、なんかすごい後ろめたくなって走った。

…で、それが昨日の…金曜日にあったことなんだけど。
うああどうしよう。あんなことまでしちゃって、月曜からどんな顔して会えばいいかわかんないよおおお。
ベッドでじたばたしたってなんにもならないけど、そうせざるを得ない心境ってあんのよもおおお。
どうしよう。ほんとどうしよう。
ピンポーン。
「わぅっ!」
誰よこんな時に。母さん…は父さんとドライブだった。
あんな乗り心地の悪い車に土日欠かさず朝から晩まで乗ってるなんて信じらんない。
あーもう居留守よ居留守。
ピンポーン。
あああうっとうしいわねもうっ!変な勧誘だったら叩き帰してやるっ!
「はいっ」
「あ……」
な…。なによ。なんの用よ。なんでいんのよ。なにしに来たのよ。
「……こ…」
ふわっとそよいだ風にワンピースをなびかせて、あのとろっとした目があたしを見る。
「こんにちは……」

あたしとあの子は、とっても仲良し。
303名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:51:50 ID:Xv+kDEuE
以上です。
某板に投下したものを大幅加筆修正。
あの子は人よりちょっと涙腺が弱いんです。
あたしはけして悪い子じゃないんです。
母さんは機械オンチです。
304名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:02:44 ID:c4eGFoEn
乙かれ

強気と弱気の組み合わせはいいね
305名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 17:01:00 ID:lbELBOKG
>>301
GJ
306名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 17:19:48 ID:0iLQ8U66
素晴らしい
307名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:43:53 ID:mgDFCu7K
>>303
GJ!すごくいいよ!
308名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:47:19 ID:soUNcAXr
いじめっこにヘタレ感が漂っててどうも憎めないなw
GJ!
309名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 03:01:00 ID:qfvvaA9s
素晴らしいのがキテるじゃあないか>>303
310名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:18:52 ID:eC5q005T
GJ!
311名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 10:36:11 ID:7Ai4dtyo
GJ!口調は強気なのにヘタレなのがいいね!
312名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:19:01 ID:vdJpDgC+
gj!
こんな風に甘々した百合を待っていた!! このカップルつぼ過ぎる・・・
313名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:54:37 ID:GT3w1o/s
>>303
GJ
良い、非常に良い!
314名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:30:40 ID:LCllXMDL
>>303
おお素晴らしい。GJ!
犯されてる側の方が精神的に優位になってるシチュはツボですわ。
315名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 12:50:37 ID:j0vpTxPK
>>303
ヤバい色々とツボすぎるヤバいGJ
316名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:23:09 ID:aYDBnBMC
>>303GJ!
あたしがメール着信を無視していればきっと、あたしがあの子にヤられちゃったんだと妄想してみる(・∀・)ニヤニヤ
317名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:18:54 ID:8y7S/NUU
合姫ワイルドローズvol.3の南崎先生の話、すごく良い。
好みな話だなぁ……
318名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:04:50 ID:2ycWM7jG
何気なくマッサージしてって言われてマッサージしてたら身体見て欲情しちゃう話マダー
319名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:04:47 ID:Kln45uAT
マッサージ機器でいたずらも捨て難い
320名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 08:44:18 ID:HZW37RwM
シスコン×シスコンてどうよ
321名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:53:35 ID:KRQ43Tin
>>320
姉妹百合?
好き。
322名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 18:04:58 ID:LzVJLwas
姉二人が妹を取り合っているうちに…
323名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 19:28:27 ID:5TrTPaEA
>>322
「…」の内容にwktkしまくり
324名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:17:43 ID:KRQ43Tin
>>322
姉二人がくっついちゃうんですね。
元恋敵同士のカップルって良いよね。
325名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:04:23 ID:ljrnc/YK
姉を一方的に溺愛する妹の話なら書いたけど
シスコン×シスコンじゃないね
326名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:00:33 ID:cDeab+Vl
>>318>>319
その二人がお嬢様とメイドとかの関係で
マッサージしている間にメイドの子の方が欲情しちゃって
お嬢様が「いつものご褒美」とマッサージ器使ってグイングイン言わせるんですね。


嬢「貴女、こんなに濡らして私をマッサージしながら何を考えてたのかしら?」
メ「そ、それは…」
嬢「ふーん、まあいいわ、今日はね…いつもマッサージしてくれる貴女にお礼しようと思って良いものを見つけてきたの
 コレで貴女を充分にほぐしてあげるから…ね」
って感じですか?
327名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:05:57 ID:HsgeMUEY
ええのう(*´д`)
328名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 03:45:33 ID:DzVshDdw
水泳部の活動終わったあとに更衣室でマッサージがいいな
329名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:20:32 ID:rMPsS0kO
>>328
水泳部なら、水中セックスもいいよね。
顧問が女子部員に、周りにバレない様に悪戯とか。
330名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 19:53:06 ID:WIcm5fC7
○○ちゃんの指が入ったまま泳ぐなんて……頭が(ry
331名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 20:30:34 ID:Ky/uFwFc
シャワールームという素晴らしい施設も利用できる。
シーズンは過ぎたが水泳はエロいスポーツですね。
332名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:12:10 ID:1/F08tjj
スク水にはやはり巨乳が似合う。
ビキニには貧乳が似合う。
333名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 21:59:41 ID:F5B/150R
私の抱き枕になって、っての思い付いたんだけどどうかな

触られても何も言えなくていたずらされまくるの
334名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 16:56:00 ID:6QeOkq4L
>>333
「枕なんだから、動いたり喋ったりしちゃ駄目だよ」
こうですね。
335名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 22:12:40 ID:w00TG3TQ
でんき按摩が見たい
336名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:29:19 ID:/rJ8pAlJ
ひざ枕がいいなあ、無難だけど
337名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:46:03 ID:n2lMyEpj
電気あんまならそのスレに行くといいよ
半分くらいは百合モノだから
338名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 02:50:34 ID:69uIeTuu
>>337
だがもう半分は百合じゃないという罠
いや向こうにしてみれば罠じゃないんだけどさ

世間に百合の正しい姿を伝える為の同好会に目を付けられた新入生がですね
339名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 16:32:54 ID:+AKJzrmS
>>332
スク水に巨乳は邪道だろ
スク水はロリっ娘かスレンダー(貧乳)な娘が着るから萌えるんだ。
そしてビキニは巨乳が着るからこそ胸が強調されていいんだろうが

極端なこと言うと
ババアが着るスク水と小さい娘が着るスク水どっちがいいか
大人な水着をバ(ry大人が着るのと大人な水着(サイズぶかぶか)を小さい娘が着るのとどっちがいいかだ。


おや、誰か来たようだ
340名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 16:50:24 ID:tJXGYeKL
貧乳ビキニのエロさが分からないのか
あれは、すごい、いいものだぞぉ
341名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:31:05 ID:YgnSfzAr
結局は亀甲縛りに落ち着くんですよ
亀甲縛りはひんぬーからめろん畑までオールマイティーに補完するのさ
342名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:52:30 ID:4QtNTnWR
>>340
ああ全くだ。色気は大きさが生むものじゃないとよく分かる
343名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:50:44 ID:69uIeTuu
つまりお人形のようなちんまり外見に憧れる巨乳少女と
ナイスバディで豊満な胸に引かれるロリ貧乳少女ですね
344名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 04:48:02 ID:6g5ZAqjh
>>343
さあ、その二人が69をするSSを書く作業に戻るんだ
345名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 08:16:41 ID:60cJHWxX
巨乳の胸を小さくしてあげようと、一生懸命乳を吸う貧乳
貧乳の胸を大きくしてあげようと、一生懸命乳を揉む巨乳
346名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 14:00:54 ID:Wl5dBrpx
先に音をあげる貧乳
でも手を休めない巨乳
347名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 17:59:17 ID:x3fUXSo9
だがここで意外な伏兵
実は貧乳は双子だったのだ
二人で片乳ずつ吸い出す貧乳双子を抱き寄せる巨乳

まで受信したよ?
348名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:28:27 ID:twY1bJD6
>>347
なんか親子みたいだなそれ
349名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:41:09 ID:twY1bJD6
>>340
それも大好きさ
ただロリビキニは
可愛いさ>エロさ
だと思うんだ。

逆にスク水は
可愛いさ≦エロさ
な感じだと思う。
350名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:14:19 ID:yBFT9m52
授乳プレイか

望 む と こ ろ だ
351名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 20:26:47 ID:9icNZBw7
貧乳ビキニがなぜ胸とカップの間に隙間を空けていると思いますか
大好きな子に脇から手を差し入れてもらうためでしょう、と私なら考えます
352名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 13:10:39 ID:PDYhjz8Z
紳士淑女が多すぎるぞこのスレ
353名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:04:42 ID:BAnv3DUz
だがそれがいい
354名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:42:05 ID:vbFuWg3I
355名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 07:07:49 ID:NR/tmbZG
>>354
日本もまだまだ捨てたもんじゃないな
356名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 04:38:17 ID:bMNpjoJR
友情はいつしか、愛に変わるのです。
357名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 22:08:25 ID:wTrBCBzS
ちょっと長めの話書きたいんだけど、
やっぱ投下してから早めに完結させないとだめだよね?
358名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 22:32:41 ID:TBn5AcQ4
>>357
俺は別にいいと思うよ
是非投下してくだせえ
359名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 00:17:07 ID:dz9LJbno
毎日1〜3レスずつとかは勘弁
他の職人がこなくなっちゃう
360名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 04:56:36 ID:ylEC4G4a
仕事終わったら本気出す
361名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 06:37:28 ID:QuYfK4uT
貧乳ビキニの良いところは、簡単にずらせる事。
362名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 07:52:09 ID:WeBNi103
>>358
>>359

じゃあもうちょっと書き溜めてから一気に投下するわ。
レスありがとう
363名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 09:41:47 ID:Xy6e17h7
お嬢様×メイドもいいが、
教育係×お嬢様も素敵。
364名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 22:15:28 ID:QGpw7GXr
お嬢が通う学園の元教諭だった教育係兼家庭教師が、お嬢の言葉の端々で
時々懐かしさに想い耽りつつお嬢を育てて行くんですね解った気がします
365名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 22:25:20 ID:nAGPY1Mw
>>361
ぺろ〜んぺろ〜ん
366名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 12:59:42 ID:NrktRexB
銭湯で、他の客に隠れてイチャイチャ。
367名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 17:12:16 ID:IlGhtB65
銭湯ネタはいいね、百合が生んだ文化の極みだよ
368名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 17:36:51 ID:Id7d3zms
銭湯というか貸し切り温泉でイチャイチャしたSSを昔に書いたなぁ。
そしてごめん、話の流れをぶった切って投下します。
これも以前別スレで投下した話の続き(といっても単独で読める様にしました)です。

着衣プレイです。
おもらしアリです。
苦手な人はスルーよろ。

そして…規制されちゃったのでうpろだに投下しました。
多分クリックすれば見れるかと(携帯で確認済み…見れんかったらスマソ)

http://www.2-1ch.net/uploader2/upfiles/2.1ch3900.txt


ではドゾー。
369名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 23:25:00 ID:nLsJEi2n
>>368
携帯からだけど見れた、GJ!
家族公認ってなんかいいなw
370名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 12:41:29 ID:yE14UpN+
このスレには姉妹百合が不足している
371名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 17:49:02 ID:Sf1MlakT
最近このスレに来たんだが過去に姉妹物あった?
あったら何スレ目か教えて
372名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:55:59 ID:ZKqHVTVo
>>368
PCからも見れたよー。

これは良いおもらし。
前の作品は見てないけど楽しめた。
373名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:45:01 ID:ucOZOmDb
ママン鬼やwww
374名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 15:25:59 ID:qZrRceM/
おあずけGJ

俺は双子百合が好きだ。
375名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 19:18:58 ID:/WCYw8lb
ありがちな双生児じゃなくて背や性格が違う双子がみたいかも
376名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 22:51:19 ID:jDkkNwCd
キャラモンとレイストリンの女の子版みたいな双子ですね
377名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 23:05:54 ID:67mZSQLq
GJ、ママン策士だな。
しかし2人とも濡れまくりだな…だがそれがいい。
378名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 13:47:56 ID:ouYoCsgn
>>368
心が洗われるような、黄金水SSに感涙ですわ。GJ!
379名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 17:56:11 ID:/37i+9P8
投下します。

・超短編です。
・エロなしです。
・まぁ、雰囲気だけ楽しんでいただければ……

これらが大丈夫な人のみ、お楽しみ下さい。
380撫子寮にて:2009/11/08(日) 17:57:26 ID:/37i+9P8
 ――さて。
 私こと紫藤あやめは考える。どうしてこんなことになっちゃったのかしら、と。
「王様ゲームッ! いぇ〜っ!」
「……いえーぃ」
 目の前の後輩――東屋夏帆が高らかに拳を突き上げ、私はそれにおざなりに応える。
 夜八時の撫子寮、消灯時間も近いというのにこの騒ぎである。テーブルの上にはお菓子が散乱し、遊び散らかしたゲーム類
が放置され、そして何より後輩のテンションがいまだ上昇中なのだった。
「王様だーれだっ、私っ! 命令は、『一番さんが王様にキッス!』きゃーん、一番だーれだっ!」
「……私に決まってるでしょう」
 ここには、私たち二人しかいないっていうのに。
 撫子寮306号室、つまり私と夏帆の部屋に私と夏帆がいるという、いつも通りの状況である。……いや、違う。今日に限
っては元から二人っきりの予定だった訳じゃない。
 夏休みも最後だから、新学期が始まる前に皆でパジャマパーティーをしよう、と。初めはそういう企画だったと思うのだ。
 だのに今、いったいなぜ……
「夏帆」
「何ですか先輩、いやさ一番さん」
 人を愛人か何かのように言うのは心底やめてほしい。
「色々言いたいことはあるけど、とりあえず一つだけにしておくわ」
「はい」
「――どうして私は今、あなたと二人っきりで王様ゲームをやっているのかしら」
 ヒア、ナウ。
 ベッドの上に仁王立ちになっている夏帆はぱちくりと目を瞬かせる。そんなに変なことを聞いた覚えはないのだけれど。
「そりゃ先輩、人が集まらなかったからです」
 そして彼女はさも当然のように答えた。
「お志乃ちゃんは体調不良で、葉山先輩は急用だそうで」
「私、そういうことを言ってるんじゃないわ。……とりあえずベッドから降りなさい、夏帆」
 そこは私のベッドであるからして。
 夏帆は「ちぇー」とひとりごちて、すとんとベッドのふちに腰掛けた。……まぁ、とりあえずはそれでもいい。
 ふぅ、とため息をつく。えぇと、何の話だったかしら。この子と話していると、話が脱線して困る。
「他のゲームをやればいいじゃない。ババ抜きでもウノでもツイスターでも、二人でやる王様ゲームよりはマシでしょう」
381撫子寮にて:2009/11/08(日) 17:59:09 ID:/37i+9P8
「一度やってみたかったんですよぅ、王様ゲーム。ほら、日常生活で誰かに命令できることなんて殆んどないし」
「なら今度にしましょうよ。二人っきりでやる王様ゲームなんて、結末が分かり切ってて無意味じゃない」
「分かり切ってませんよ! どっちが王様かは完全に運否天賦ですよ! 食うか食われるかのぎりぎりの攻防線ですよ!」
 夏帆が拳をぎゅっと握りしめ、そう力説する。
 ……運否天賦、ねぇ。
 彼女が握りしめてる割りばしのその根っこ。そこに僅かな傷があることを、私はとっくに看破している。そこにさえ注目し
ておけば確実に王様を引けるという訳だ。
 呆れた。この子、初めっから私に命令する気満々なんじゃない。
「で、先輩。キッスですよ、キッス」
「何度も言わないで。聞こえているわ」
 ひらひらと手を振る。このモーションで、少しでも私の呆れ具合が伝われば幸いだわ。
 というか。
「キスならいつもしているじゃない。毎日……という訳では、それはないけれども」
 東屋夏帆。私の後輩。……後輩、兼恋人。交際歴は一か月と少し。
 二人とも規律正しい撫子女学園の生徒であるから、所構わず不純な行為に浸っている訳ではないけれども、それでも一
緒にいる時はキスくらいする。
 その言葉に、夏帆は少しむっとした表情になる。つーんとそっぽを向いて、
「でも先輩、それっていっつも私の方からじゃないですか」
 ……まぁ、それは。
 確かに私は、夏帆にキスを求めた事は無かったかもしれない。別に私が求めなくても夏帆がキスをせがんでくるし。
 ……実のところ、その状況というのは非常に私にとってありがたかったのだ。先輩としてはあまりがっついてる所を見せた
くないし、「あらそう、仕方のない子ね」という一歩引いた余裕を見せておきたい。
「だから今度は先輩が私にして下さい。王様命令です。ほら、キッス。キスミー」
 ん、と目を閉じて唇を突き出してくる。いや、だからとか言われても。ポジション云々は抜きにしても、ムードとか過程とかを
全く抜きにキスというのは正直、難しい。
「……」
 夏帆の顔をじっと見つめる。彼女も薄眼を開けて、こちらを見た。
「しないんですか?」
382撫子寮にて:2009/11/08(日) 18:00:30 ID:/37i+9P8
「いや、だから……」
「出来ないんですか?」
 あ。
 聞き逃すところだった。この子、どさくさにまぎれてとんでもないことを言わなかったかしら。
 けれど、「すみません、言い間違いです」とでも言えばいいのに、夏帆はとんでもないことを言ってのけた。
「いや、少し思ったんですけど。先輩、私にキスしないんじゃなくて出来ないんじゃないかって」
「……」
 にやりと笑う。にやりというか、ともあれ挑発的な笑みには間違いない。
「先輩って……恋になると臆病になる人ですよね?」
「…………」
 つまり、私は。
 今、暗に臆病者と言われたのかしら。
 青筋が浮かんだのが自分でも分かった。見え透いた挑発だと分かっていても、いなすことが出来ない。
 そう。それを言うのね、東屋後輩。
 調子に乗って策を弄するだけならまだしも、それを言ってしまったら……
 言ってしまったらもう、戦争じゃない。
「ふふふー、できないならできないって言ってもいいんですよ? 私は今、まさに王様な訳ですから。そこはそれ寛大な気持
ちでどかんと赦してあげないでもないですよ?」
 逸らした胸がたゆんと揺れた。常日頃から邪魔だ邪魔だと言って憚らない、その胸に詰まっているのは思いあがりかしら。
 ああ、もう本当に――憎たらしいわ。
「やるわ」
 私は言った。ふふん、と夏帆が笑う。してやったり、という会心の笑み。
 けれど。
「やる、けれども……キスをしろ、とは言われたけれど場所までは指定されていないわよね」
「へ?」
「つまり、キスをするのは夏帆の体のどこでもいいということだわ。例えばそれが上の唇でも下の唇でも、ね。違うかしら?」
 ぽかん、としていた顔がみるみるうちに赤くなっていった。夏帆に性的な免疫がないことはよく知っている。揺さぶりをか
ければ、すぐ揺れてしまう。
383撫子寮にて:2009/11/08(日) 18:01:43 ID:/37i+9P8
 ほら、案の定。
 そんなに顔を真っ赤にして、そんなに体を乗り出して。 
「せせせ先輩は、いっつもそう――!」


 その瞬間、私は身を乗り出して夏帆の唇にキスをした。


「――――!」
 目を丸くする夏帆。硬直している間にそっと彼女の首に手を回す。弛緩する一瞬のタイミングを見計らって、するりと舌を
割りいれた。
 ……美味しい。
 どこまでも甘いけれど、時々ぴりっとした感じ。夏帆がさっきまで飲んでいたサイダーの味かしら。
 その甘露をもっと味わいたくて、私はもっと舌を絡める。
 あぁ、もう。
 こんなことになるから、これまで自分からキスしなかったのに。
「ちゅ……ん……くちゅっ……」
「ふぁ、んんっ……ぁ……んぁっ……」
 夏帆の全身から力が抜けていく。握りしめていた手が力なく垂らされ、私によって全体重が支えられてる感じ。
 赤く染まった頬、とろんと潤んだ瞳。もう夏帆には、抵抗する気力も意志も殆んど残っていないだろう。
 いいわ。すごく、いい。
 活発で明るい貴女も可愛いけど。羊みたいな貴女もとても素敵よ、東屋夏帆。
 ひとしきり夏帆の口内を味わって、私はやっと唇を離した。つぅっと引かれる銀の糸。
 名残惜しいけど、オードブルばかりをいつまでも食べている訳にはいかない。
「そうね。どこにキスをするにしても……まずはあなたの唇からがいいわ」
「ふぇ……」
 私は彼女の体をそっと押し倒した。ベッドが軋む。僅かに弾む体、見上げる夏帆。
 私は夏帆の右手にそっと自分の指を絡めながら、手探りで彼女が落とした『王様』のくじを手繰り寄せる。これでめでたく
王様は交代。あなたの手番は、もう終わり。 
 食うか食われるかのぎりぎりの攻防線――そう、夏帆は言った。
 食われるのは私の性には合わない。自分が美味しくないのは嫌いだもの。
 なら、やることは決まっている。幸い、目の前には甘くて蕩けてしまいそうなデザートが、私に食べられるのを待っている。
 せいぜい、美味しくいただくことにしよう。
 私は彼女の耳元に唇を寄せて、そっと呟いた。


「――王様、だーれだ?」
384名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 18:02:25 ID:/37i+9P8
投下終了です。
お目汚し失礼しました。
385名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 18:08:24 ID:bjn0FMCM
くぅ…なんて甘甘
386名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:00:20 ID:wMh0UxQ4
超GJ
甘甘すぎてニヤニヤしてしまうw

>「やる、けれども……キスをしろ、とは言われたけれど場所までは指定されていないわよね」
>「へ?」
>「つまり、キスをするのは夏帆の体のどこでもいいということだわ。例えばそれが上の唇でも下の唇でも、ね。違うかしら?」
> ぽかん、としていた顔がみるみるうちに赤くなっていった。夏帆に性的な免疫がないことはよく知っている。揺さぶりをか
>ければ、すぐ揺れてしまう。

ここがツボった
途中で攻守逆転するのっていいね


ところでどなたか主従関係の百合を書いてくれまいか
いや、書いてくださいお願いします



これをバイク板に誤爆してしまったorz
387名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:31:15 ID:bjn0FMCM
主従関係で百合でバイクで…

遅刻寸前のお嬢様をメイド服姿のままバイクで学校までお送りする凄腕メイドさん。
メイドが「怖くないですか」と尋ねると「怖いけど(メイドさんの名前)に抱きついていられるから嬉しい」と返す。
メイドさんいつも毅然としてるけどこの時ばかりはふにゃける。

ああダメだ…最近主従関係だと吸血鬼と瀟洒なメイドさんが真っ先にでてくる。
388名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:55:35 ID:txjHSGTa
>>386
誤爆乙w

女騎士とお姫様とか?
某ゲームのパクリくさくなってしまうが……。
389名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:57:48 ID:PUc+qX++
姉妹百合姉妹百合
390名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:38:54 ID:wMh0UxQ4
>>387
斬新だw

お嬢様に性教育(半ば無理やり)するメイドさんの話とか読みたいかも
391名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:19:13 ID:B2qDdiLx
エロなし表記で油断したじゃないか……
キスシーンだけで十二分にえろいよ。えろいよ!
攻守逆転の過程があまりにツボでした。
392名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:27:50 ID:B2qDdiLx
抜けちゃったけど言うまでもなく391は379へ。
そしてえろいからこそ誤爆のダメージが計り知れねぇ…どんまいだ。
393名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:57:44 ID:uEffeBR3
>>384
GJ!押しに弱い後輩ちゃんかわいいw

しかし誤爆の話からこんな流れになるとは、>>386はドジっ娘に見せかけた策士か!
394名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:08:18 ID:/c5ck2nE
「王様、だーれだ」がツボに入ったGJ!

吸血鬼の主従というと
女伯爵(吸血鬼)と侍女(人狼)なんて構図が浮かんでしまった
吸血鬼は人狼の血は受けつけないため
いつも人間の娘を連れ込んで血を吸ってるけど
御主人様loveな人狼侍女は自分の血を吸ってほしくて
嫉妬しまくり……みたいな
395名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 23:46:14 ID:mD7+BkSW
図書室で先輩の落とした本を渡したらレズ小説であたふた、そして…みたいなの見たい
396名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 17:05:12 ID:kBk+DaWK
>>395
圧迫祭り思い出したじゃねぇかw
397名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 02:53:19 ID:R8C2zOg+
>>396
自分も全く同じもの思い出したw
大統領夫人ねw
398名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 23:02:24 ID:+nvplFeQ
>>394
俺は吸血鬼主従と聞くと、見敵即殺処女と
それに従う新人ヘタレドラキュリーナを思い出すわ。
血がにじんだ指を舐めさせるシーンはとてもエロス。
399名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 08:56:07 ID:SMC8Xw/o
>>398
処女の生理や破瓜の血しか飲まない女ヴァンパイヤとか思い付いた。
400名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 09:42:24 ID:fiVXZtET
>>399
処女を捧げたいのに、非処女になると捨てられちゃうから、処女のまま開発されてく女の子とかいいね。
401名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 12:21:45 ID:OW1fR9DT
女の子が、女護ヶ島に漂着。
402名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 22:46:43 ID:GTJfADOM
女だらけの島なんて百合の園だろうな。
アメリカの女性用の刑務所は囚人同士でファミリーを作るんだそうだ。
姉役の先輩囚人と妹役の新入り囚人の陰惨なレズプレイを妄想すると、
不純な気持ちになれるなあ。
403名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 22:29:03 ID:7S6OxUiY
吸血鬼…って言うと若干の語弊があるかもしれんが、
某百合ゲーのアカい方しか思いつかん(・ω・`)

アオい方はやったことないんだよなぁ
404名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 00:46:42 ID:TFIX9FSU
鼻血を飲むゲームですね。わかります。
405名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 16:50:13 ID:nIrg8h2R
なんだ。
増血鬼か?
406名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 22:15:36 ID:O0dFK4wn
ヴァンパイアの吸血ってエロいよな。
女同士だと尚更背徳的な行為に思える。
407名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:33:03 ID:njtmX/lH
お題くれたら書く
408名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:50:16 ID:Y5WQy4cN
ロリコン×ロリコン
409名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 06:16:57 ID:RPrMl5wR
あなたが悪いんです
410名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 06:34:35 ID:IvwAIC29
おっぱい×おっぱい
411名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 08:01:38 ID:9Aqs3oiv
積極的×恥ずかしがり屋
412名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 19:28:02 ID:3YSNAoow
恥ずかしがり屋×超恥ずかしがり屋
413名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:31:03 ID:AwqtE1Nn
俺×お前×大五郎
414名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:15:42 ID:sQB8jQ/S
恥ずかしがり屋と超恥ずかしがり屋がすごいツボだ……
お互い顔真っ赤にして黙りこくっちゃうみたいなのヤバい。
初々しさの塊ヤバい。

恥ずかしがり屋に限らず似た者同士ってなんかいいな。
ツンデレの自乗とかヘタレの自乗とか。
自乗はひっくり返すと情事になるとかマジヤバい。
415名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:24:23 ID:V5uhjgn0
ヤンデレ×ヤンデレ
416名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 01:21:24 ID:CEZ47g6J
>>415
百合板のヤンデレスレでみた
417名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 02:03:04 ID:/ezzc57G
創作発表板のSSをエロパロ化したものが見たいが、
まぁ無理だな。
418流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/19(木) 02:29:22 ID:fNwE75vZ
ちょいと思いついたので書き逃げしてみる

オチなしエロなし中身なし
保守代わりと思ってくれうと嬉しいかもw
419流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/19(木) 02:30:26 ID:fNwE75vZ
 墓所の深部を思わせる石組みだらけの部屋の中で少女は震えていた。
 冷たい部屋の隅に小さな体を押し込む様に膝を抱えて座り込み、ただひたす
らに肉体を蝕む寒さと、心を蝕む恐怖に震え続けている。彼女には、もう震え
ることしか出来ないのだから。
 「お父さん……お母さん……」
 凍えながら呟いても助けなど来ない。来るはずもない。だって彼女は両親に
送り出され村の人々に運ばれて来たのだから。そして村の墓地には既に彼女の
墓が建てられている。彼女を知る全ての人々にとって彼女は既に死人であり、
その思いで話さえもタブーとされる存在なのだ。

 『生贄』

 村に近ほどい樹海。その奥で跋扈する亜人や魔獣共を支配すると伝えられる
吸血鬼に、村に手出しをしない代価として十年ぶりに捧げられたのが彼女であ
る。汚れを知らぬ彼女の血肉は既に吸血鬼の所有物であり、彼女自身に許され
るのは吸血鬼に食らい付くされる代わりに、せめて魂だけは天国へと召される
ようにと怯えながら祈る事だけ。数度にわたる討伐隊を文字通り全滅させ、樹
海とその周囲一帯の絶対的な支配権を握る魔女に抗う術など、百にも満たない
村人達に持てようはずもない。
420流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/19(木) 02:30:59 ID:fNwE75vZ
 そして少女は生まれ故郷を守るために自らを犠牲にして、
 「なによ、子供じゃない」
 間近から不意に発せられた声に、少女の震えが止まった。
 「そりゃ『可愛い生娘が食べたい』って言ったのは確かだけど、よりにもよ
ってこんな乳臭い餓鬼を持ってくるなんて、そんなに女が居ないの?」
 「…………………」
 「あんた、歳は?」
 少女の目の前に女が立っていた。月光のように冷たい銀の長髪を揺らし銀色
の瞳で睨み付けてくる女は、部屋の薄暗さの中に溶け込んでしまいそうな漆黒
のローブに身を包み、有無を言わさぬ高圧的な声色で少女を問い詰める。
 「…………………」
 「歳よ、歳。口がきけない訳じゃないでしょ?」
 返事も出来ないほどに少女が驚いたのは、音も気配も感じさせずに女が現れ
たからだけでも、その王者然たる物腰から放たれるプレッシャーに気圧された
所為だけでもない。
 「あんた……この私が答えなさいっていってるのよ!!」
 「ひぃっ!?」
 女が一喝した瞬間、いままで感じたこともない物理的な圧力が部屋全体を震
わせた。魔法の知識などない少女にも、それが吸血鬼の体から溢れ出した力の
ほんの一端であることは瞬時に理解できた。
 「……じゅ、十一歳……です……」
 「じゅういちぃ!?」
 苦々しそうに呟く吸血鬼は、どう見ても少女とさほど変わらぬ年頃にしか見
えない。例えるなら、十五で嫁いでいった時の少女の姉と同じくらいの外見。
その予想外の可憐さと毒々しい物言いとのギャップが、少女の現実感を著しく
低下させ恐怖心を鈍らせている。
 「……でもまぁ可愛いのは確かだし、突っ返すかどうかは味見してからでも
遅くはないわね。名前は?」
 「あ、アンゼリカ……です」
 「ふ〜ん」
 眼を細め、野菜を値踏みする行商人のような視線でアンゼリカの姿を上から
下まで眺め回す吸血鬼の少女。
421流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/19(木) 02:31:54 ID:fNwE75vZ
 「あ、あの……」
 「何よ?」
 「サーディレイア……様?」
 齢百年とも千年とも伝えられる恐怖の吸血鬼。樹海に押し入った騎士団を何
度も皆殺しにした魔物の支配者。その禍々しい伝説の数々と目の前の少女の容
姿とのギャップが全く埋められないアンゼリカは、思わず相手の名前を確かめ
てしまった。
 「そうよ。私がモルド樹海の支配者、サーディレイアよ」
 口の端を歪めて勝ち誇った笑みを浮かべると、綺麗に生えそろった白い歯の
一番端の犬歯がキラリと蝋燭の明かりを反射する。が、妖艶な魔女が微笑むと
言うよりは勝ち気な乙女が無理に悪ぶっているような不自然さが残り、場違い
だと思いつつも可愛さを感じてしまう。
 「で、ですよね……」
 色んな意味で落胆してしまうアンゼリカ。
 「だから、今からあんたの体を貪り尽くすの。まだ肉付きは全然足りないけ
ど、柔らかくて美味しそう。きっと生き血も甘いんでしょうねぇ?」
 くっくっく、と加虐チックに喉の奥で笑うサーディレイア。だが涎を垂らす
のだけは正直勘弁して欲しいとアンゼリカは思う。何もかもが台無しだ。
 「………………はぁ」
 しかし、アンゼリカの余裕も吸血鬼の次の一言でアッサリ崩壊する。
 「じゃあ、とりあえず脱ぎなさい」
422流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/19(木) 02:35:21 ID:fNwE75vZ
完全にスレチだけど、トム・クルーズの吸血鬼がセクシーだったなぁと思い出しつつ消えますw
423名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 03:04:47 ID:8S9skMuT
>>422
そんな寸止めだとぉ!?
GJだけど続き待ってる!
424名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 08:08:49 ID:vn9BoiGL
おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
続きを続きを頼む
カムバッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーク
425名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:11:05 ID:vn9BoiGL
いや、だから金出せば取れる免許持ってるからってなにをそんなに優越感に浸ってるんだ?
限定解除の時代じゃないんだよおっさん
排気量の大きさだけで優越感に浸れるなんて幸せな頭してるな

だいたい250を選ぶ理由だってテクニック的なこと以外にもたくさんあるだろ
扱いきれないのを必死でリッターに乗るより250を回して遊ぶ方が楽しいと自分は思うけどな

って言ったらまた最高出力がどうのトルクがどうのって言うんだろうけど
スピード出したけりゃリッターSSに乗ればいいじゃん
ってことでもうこのスレに来んなよ
426名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:11:47 ID:vn9BoiGL
誤爆スマソ
427名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:25:30 ID:YWsYBu3B
>>425
この前、バイクスレに誤爆しちゃったって言ってた人?
428名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:44:38 ID:SCGy0OEm
熱くなったときは書き込み先を確認しないとダメゼッタイ。

そしてサーディレイア妖艶だよサーディレイア。
めくるめくあれやこれやを脳内補完させて貰った。
429名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:08:17 ID:vn9BoiGL
>>427
そうですごめんなさい

>>428
気をつけます


アンゼリカが( ・∀・)イイ!!
430名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 22:58:13 ID:sG63jeHB
誤爆を見て…

好きな子をバイクに乗せてあげようと限定解除の免許とって
レーシーなバイクで颯爽と現れるのがいいか
ハーレー系で迎えに行くのがいいのか
それともサイドカーつきのバイクでサイドカーに乗ってもらうのがいいか
妄想しつつ

「バイクが持ち上がらないよー」って嘆いてるのを想像してみた
431名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:07:17 ID:+HDtzzbY
お姉ちゃんのおっぱいおねだりプレイSSまだー
432名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:13:40 ID:41Kx2FNv
>>430
ハーレーで、BGMはリンプのローリンでお願いします。


……って、ダメだなコレは。
433名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 08:56:21 ID:bJYkrCFD
アンゼリカ的立ち位置の女の子が、
吸血鬼を殺す気でいるシチュなんてどうだろう。
434名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 16:50:41 ID:0hwsH4nT
ローレンローレンローレン
435流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/21(土) 17:39:59 ID:P9chWE4F
「百合カップル」スレだから内容的には微妙に外してると思ったんだけど、そうでもなかったっすか??
んで予想外に受けたので>>421の続き風味を投下
436流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/21(土) 17:42:46 ID:P9chWE4F
 「あ、あの……あのあのっ!」
 死ぬのは嫌だけど覚悟はしていた。吸血鬼に捧げられた以上、生き血を残ら
ず吸い取られて干物のようになってしまうのも仕方がない。だが、こんな薄暗
く湿っていてカビ臭い場所で魔物相手に服を脱ぐというのはアンゼリカの想像
の及ぶ範囲を完全に逸脱していた。
 「何よ?」
 サーディレイアが不機嫌そうに銀色の瞳を細めるが、まだ恋もしたこともな
い少女にとって、今まで会ったこともない同性の、しかも人外の存在に親兄弟
以外誰も知らない素肌をさらけ出すのは……
 「あの、サーディレイア様は……吸血鬼で……」
 「そうよ。ちなみに私は真族だから、正確には最高位の吸血『姫』と呼んで
もらいたいけど」
 「だから、その、女の子の生き血をご所望だって……」
 「そうね。私、男って嫌いなのよ。筋張ってて肌は硬いし血もお酒とか煙草
の匂いが混じってて上品さに欠けるし、なによりも美しくないわ。だから嬲り
殺したり悲鳴を聞きながら絞め殺したりするのは楽しいけど、噛み付いてチュ
ーチューしたいとは思わないのよね。まぁ姉様は違うみたいだけどね?」
 「だだ、だから、あの、服は……脱がなくて……も……」
 「ん〜?」
 「私、血を吸われるのは……だから……」
 幼い頃から聞かされていた伝承では吸血鬼は首筋に噛み付いて二本の牙から
血を吸い取るとなっていた。その魔力で痛みを感じることもなく、ゆっくりと
眠るように命を失うと。村の長も大人達も、きっと全身の血を残らず飲み干さ
れ死んだ後で儀式に使われたり、配下の魔物や獣に食べられてしまうのだから
何も感じることはないと言っていた。その苦痛も屈辱もない安楽死だけが生贄
の唯一の救いだった筈なのに、これでは話が違う。
437流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/21(土) 17:44:37 ID:P9chWE4F
 「アンゼ……面倒だからアンジェって呼ぶわね……私への捧げ物じゃなかっ
たのかしら?」
 「……捧げ物……です……」
 「そう、私の力の源になる捧げ物よね。つまり、人間相手に例えるなら領主
に献上する鹿とか鴨とか野菜なんかと同じ」
 「あぅ……私、人間……」
 「私から見れば獣と一緒の下等生物よ。魔力も腕力もなくて寿命も限られて
群れてないと何も出来ない動物なの。人間なんて、私がその気になれば指一本
使わずに挽肉に出来ちゃうのよ? 人間は必死こいて道具を使わないと鳥一羽
も満足に捕まえられないみたいだけど?」
 「あ、うぅ……」
 「まぁ、だから動き回って喋るって点を除けば動物って言うよりは植物並の
価値しかないのよね。野菜が嫌なら果物でも構わないけどさ」
 まるで大人が子供に家畜の意味を言って聞かせるような淡々とした物言いを
聞きながら、アンゼリカは改めて目の前の少女に恐怖を感じ始めていた。この
魔物は自分の事をモノ程度にしか思っていないのだ、と。
 「で、アンジェは私の物。私にとっては趣向品、食料、暇つぶしの玩具、気
分次第で好き勝手に扱って良い食用品。人間だって、果物を食べる前に皮を剥
いたりするんでしょ。それと同じ、だから脱ぎなさい」
 そうしないと好きなところから囓れないしね、と牙を見せつつ邪悪に微笑む
サーディレイア。いままだ生きてきた世界とは余りにかけ離れた価値観を突き
つけられ、アンゼリカは自分が居る場所を本当の意味で理解した。
 「そんな……ひ、ひぐっ! うぅ、ぅぅぅ〜……!」
 「あらあらあら〜?」
 溜まらず膝の間に頭を埋めて泣き出したアンゼリカを上から面白そうに眺め
るサーディレイア。
 「泣けば許されるとか思ってるのかしら?」
 「うぅ、うぅぅぅぅぅぅ……」
 「な〜んて言いたいところだけど、アンジェみたいに綺麗な子は泣き声も
『そそる』のよねぇ」
438流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/21(土) 17:46:31 ID:P9chWE4F
 口全体を笑みの形に広げながら、心なしか上気した目付きで眼光を強くする
サーディレイア。
「その可愛さに免じて……私が自分で剥いちゃう。有り難く思いなさい!」
 そうして静かに目を閉じたサーディレアが再びカッ、と瞳を見開いた瞬間に
アンゼリカが身に付けていた衣服だけが塵となって崩れ落ちた。少女が感じた
のは先程と同じ波動が全身に浴びせられ、そのまま体の中を通り過ぎてゆく不
思議な感触だけ。吸血鬼は文字通りに指一本使わずにアンゼリカの服だけを
粉砕したのだ。
 「きゃ………い、いやっ!!」
 そしてアンゼリカの細い手首を小さな手で掴み、野ウサギの耳を掴んで掲げ
るように片手で全裸の少女を釣り上げる。
 「うふふ、思った通りに真っ白。脂ののりは全然だけど、細くて柔らかくて
生まれたての雛鳥みたい。このまま骨ごと噛み砕いて食べちゃいたいくらいに
美味しそうねぇ」
 イヤイヤと必死に体を揺すり、容赦なく素肌を舐め回す視線から逃れようと
足掻くアンゼリカ。その乳房と呼ぶには未熟すぎる膨らみの頂点を鼻先に寄せ
てスンスンと匂いを嗅ぐ吸血姫。羞恥と焦りと混乱で火照り始めたアンゼリカ
の肌が放つ少女特有の汗の香りがゆっくりと広がる。
 「乳首もこんなに小さくて、色も薄くて綺麗よ。この分じゃ自分で弄ったこ
ともないのかしら?」
 「いい、痛いです! 痛いですぅ!!」
 子供の重さとは言え全体重を一手に引き受けたアンゼリカの手首が悲鳴を上
げる。サーディレイアの外観からは信じられない握力で締め付けられ血流が滞
った手先も痺れて変色しかかっている。抵抗しようにも足下がないので上手く
動けず、残った片腕で振り解こうにも魔物の腕はビクともしない。
 「痛いかどうかなんて私には関係ないでしょ。聞かれたことにサッサと答え
なさいよ、オッパイにイタズラしたことあるの? ないの!?」
 「痛……私、おっぱいにイタズラなんかしませんっ。しませんから許して下
さい! 手が取れちゃいますぅ!!」
 「じゃあ正真正銘の初物なんだ。ん〜………ちゅっ、ちゅっ」
 唇を突き出す軽いキスで左右の乳首にマーキングを施し、満足そうに微笑む
サーディレイア。
 「痛いぃ、痛いよぉ……」
439流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/21(土) 17:48:04 ID:P9chWE4F
 「ねぇ、アンジェ?」
 女性の象徴を成長途中で汚されたことにも気付かず痛みに苦しむ少女の体を
少し下げ、目の高さを合わせ甘い声で囁く。
 「痛いの? どのくらい痛いのかなぁ?」
 「手が取れちゃう……取れひゃう……」
 しゃくり上げるアンゼリカの可愛らしい顔は汗と涙と涎でドロドロになって
しまっている。その悲壮な様に倒錯的な興奮を覚えつつ、サーディレイアは逃
げ場を失った獲物を嬲って楽しむ猫のような目付きで優しく問いかける。
 「そう、手がもげちゃう位に痛いの? 可哀相」
 れろ〜っ、と舌を伸ばして顔を舐め回しても反応すらない。きっと腕全体が
痺れて朦朧とし始めているのだろう。舐め取った少女の蜜を口の中でクチュク
チュさせながらも言葉と裏腹に指の力は決して緩めない。
 「とは言え、人形を苛めたって面白くも何ともないのよねぇ」
 溜息混じりに呟く、サーディレイアは部屋の出口に目を向ける。
 「イオ!」
 「……はい、ご主人様」
 蝋燭の明かりも届かぬ廊下の奥、暗がりの中から長身の乙女が音もなく進み
出て召使いらしい謙虚さで深々と会釈をする。年の頃なら十八、九といったと
ころか。使い込まれた皮鎧に身を包んだショートカットの彼女からは幼さは殆
ど感じられない。
 「この子、もうグロッキーみたいなのよ。後で食べるから綺麗に洗って部屋
に運んどいてくれる? 寝間着も着せて……そうね、チコの実の汁を擦り込ん
どいてちょーだい」
 「畏まりました」
 ブランブランと揺らしても浅い息を繰り返すだけのアンゼリカを受け取った
彼女、イオと呼ばれた乙女はほんの一瞬、不機嫌そうにひそめたものの命令に
従い大事そうに生贄を抱えて部屋を後にする。
 「…………………………ま、いっか」
 短い呪文と共に吸血姫の姿が消えると蝋燭の火も消え、石室はひっそりと生
気のない空間へと戻った。
440流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/21(土) 17:50:37 ID:P9chWE4F
では、また後日に

>>433
それ、前になかったっすか?
吸血鬼じゃなかったとは思うけど
441名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 20:31:40 ID:2ttZOpO9
超GJ!!
442名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 00:14:08 ID:hET/v1Gy
続きが楽しみだ…
443名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 08:34:23 ID:jVI8tZgO
>>438
期待
444名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 14:24:11 ID:TmLLOTQ7
期待
445名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 05:19:17 ID:u43uE63c
続き期待
446名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 18:56:36 ID:T3RUy6EC
これは楽しみ
447名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:35:24 ID:SOq4tpvr
巨乳が貧乳の乳房を弄くるのが好き。
448名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:02:35 ID:fd78Y2U1
>>447
早い! 年下攻め派来た!
これで勝つる!
449名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:23:40 ID:kbGLvHKi
恥知らずなツンデレ貧乳がいたので辱めてやった
一服していると小声で「勝ったと思わないでよね…」と言ってきたので
「もう勝負ついてるから」と指先で何回か弄んだら泣いて謝ってきたが時すでに時間切れ
450名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:02:42 ID:1dfNKV+f
>>449
素敵ですぜ、姐さん。
451名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:47:51 ID:ytYmo1h3
ブロントさんの汎用性の高さは異常。
ていうかそれを抜きにしても>>449のシチュエーションが美味しすぎる。
452名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 20:15:29 ID:ximVZltV
バイクといえば、バイク(擬人化で超絶美少女)×ボーイッシュな女の子の
SSを読んだことがあるけど最高だったなぁ
453名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 05:54:26 ID:WOzHhgPK
何という俺得SS…
頼むから詳細を教えてくれまいか。
詳細がまずければヒントだけでも。
454452:2009/11/27(金) 18:44:45 ID:+dLRjgEO
>>453
ついに相手が無機物?に。人外はこれで終わりにしよう・・・。
でググれば出てくる・・・と思う
455453じゃないよ:2009/11/27(金) 20:33:31 ID:eRylkQ2b
>>452
ひょっとして痴女さんとの純愛とか柔道部ものとか妹が猫になりかける
作品も一緒に置いてある?
456名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 20:35:41 ID:eRylkQ2b
うぎゃあ、間違った!
管理人さんがバトルスタートなところだったか。
457名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 22:01:12 ID:6YhU2lHs
ここのところ毎日相手してて寝たフリするけどそれを持ち前のテクニックでそれを崩しにくるSSミダー
458流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/27(金) 23:07:44 ID:BoOZjvTt
>>439の続きです
459流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/27(金) 23:09:02 ID:BoOZjvTt
 最初に感じたのは、全身をフワフワと包む込む優しい床(?)の感触。例え
るなら、そう雲の上に寝そべっているような心地よさ。だとすると、温かいの
はお日様のお陰?
 (そっか。私、天国にいるんだ……)
 夢現を漂う中でアンゼリカは安堵した。血を吸い尽くされたのか食べられた
のか握り潰されたのかは知らないけど、痛みも苦しみも今は全くない。これで
もう全て終わり。あの血も涙もない吸血鬼に弄ばれたり嬲られたりすることも
なく、村の人達も安心して暮らせるようになり自分も静かに眠れるようになっ
たのなら本望と言っても良い。この温かくて良い匂いがして優しい白雲の中で
永遠に……

 「そろそろ起きて欲しいんだけど、私が退屈だし?」

 「っ!!」
 苛ついた少女の声には明らかに聞き覚えがあった。というか忘れたくても忘
れられない吸血鬼の声だ。血の気が引くほどの恐怖と共にアンゼリカの意識が
一気に浮上する。
 「あ、あのっ………きゃ……!?」
 殆ど条件反射で起き上がろうとしたが、余りに不慣れなベッドの上でバラン
スを崩して俯せに転がってしまうアンゼリカ。雲だと思っていたのは、体が沈
み込むほどに柔らかく肉厚なマットレス(もちろん使ったことはおろか目にし
たことすらない超弩級の贅沢品である)で、温かいのは壁際の大きな暖炉から
届く程良い放射熱。ふんわりと彼女を包んでいたのは細かく織り込まれた真っ
白のシーツ(これも噂にしか聞いたことのない貴重品)に染み込んでいる香水
の香りだった。
 「む、むぐぐっ!?」
460流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/27(金) 23:13:34 ID:BoOZjvTt
 「なにやってるのよ、もう。まるで生まれたての子馬みたいじゃない」
 踏ん張りの利かない寝具の上で悪戦苦闘する少女を嘲笑うサーディレイアの
声。子馬に例えてはいるが、明らかに小馬鹿にされている。
 「でも、いい加減に落ち着いてくれないかしら? 折角治してあげた手首が
また痛くなっちゃうわよぉ?」
 「ふぇ?」
 言われてから、やっと気付いた。そう言えばベッドの上でジタバタと藻掻い
ていたのに、気を失う前は折れてしまうほどに痛んでいた手首がいまは何とも
ない。試しに動きを止めてくるくる回してみても異常はないし、目で確かめて
も痕すら残っていない。
 「どう、完璧に元通りでしょ? 白い肌に青アザはちょっと痛々しすぎたか
ら癒してあげたんだけど、ちょっとは見直してくれたかしら?」
 信じられない剛力で少女の手首を握り潰し痛々しい青アザを作った張本人と
は思えないほどに『いけしゃあしゃあ』とした恩着せがましい物言いは、自ら
高位魔族を名乗る吸血『姫』故の傲慢さか。或いは意図的に理不尽な振る舞い
をして少女に畏怖を植え付けようとしているのか。それとも自分の能力を誇示
したいだけなのか。
 「ちょっと、感謝の言葉が聞こえないんだけど! それとも根本から引きち
ぎって燻製にでもした方が良かったのかしらっ!?」
 もっとも、相手の思惑が何処にあるにせよアンゼリカに許された返事は一つ
しかないのだが。
 「あ……ありがとうございます…………っ!?」
 相手をこれ以上は不機嫌にせぬようにと慌てて顔を上げ声の方向に向き
直った少女の、強要同然に押しつけられた感謝の言葉が語尾で詰まった。
 「そうそう。やっと躾の効果が出てきたみたいねぇ」
 ベッドが据えられていたのは円形の部屋の中心。おそらく円形の塔か何かの
上部に位置しているサーディレイアの寝室なのだろう巨大な部屋の一角には広
々としたテラスがあり、その開口部から夜空に浮かぶ大きな満月の輝きを独り
占めするかのように立つに吸血姫。
 「……サーディレイア……さま……?」
 その、あえて言葉にするなら「神々しい」としか言えない姿にアンゼリカは魅
入ってしまっていた。
461流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/27(金) 23:15:36 ID:BoOZjvTt
 細く長い銀色の髪が翼のように広がり、月明かりに透け髪そのものが淡い光
を帯びながら歩く動きに合わせてサラサラと優雅に揺れる。一糸まとわぬ魔女
のシルエットは信じられないほどに細く華奢なのだがアンゼリカの目には絵画
か何かと見紛うほどに滑らかで整って見え、銀色の後光の中で双眸だけが淡い
金色に光りアンゼリカの視線を捕らえて放さない。生まれたままの姿を晒した
吸血鬼の姫は静かに一歩ずつ、絶対的な王者の笑みを浮かべながらベッドに近
づいてくる。
 「そう、私がモルド樹海の支配者、サーディレイアよ」
 なんとか起き上がりベッドの端に座り直したまま、呆然と自分の姿を見つめる
アンゼリカのおとがいを冷たい指先で持ち上げ、顔を近づけてくるサーディレ
イア。
 「わ、わたし……」
 「何も考えちゃだぁ〜め。だって、アンジェは私の物だもの」
 「で、でも……」
 目の前にまで迫った吸血鬼。逆光で余り良く見えない魔物の大きな瞳に思考
が吸い寄せられ、それ以外の全てがどうでも良くなってくる。
 「だから、美味しく食べてあげる」
 ぺろり、と無抵抗のまま唇を舐められて心臓が跳ね上がる。指は冷たいまま
だが舌は温かく、濡れていた。唾液を塗りつけられた薄い唇から甘い香りが鼻
孔へと流れ込んでくる。
 「あ……」
 何故、自分は抵抗しようとしないのだろう。どうして魔物の唾が甘く、もっ
と欲しくなる匂いをしてるんだろう。もう片方の手で頬を優しく撫でられなが
ら、アンゼリカの意識は焦点が定まらないままに霧の中を浮遊している。
 「そういえば、まだ十一歳だったわね。東洋のお酒の味はいかが? 甘くて
美味しそうな香りでしょう?」
 「お、おさけ……」
462流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/27(金) 23:23:46 ID:BoOZjvTt
 恐らくは果実酒なのだろうが、清んだ甘さに誤魔化されて独特のアルコール
臭がない。発酵させる前のリンゴの果汁を飲ませて貰ったことがあるけど、そ
れよりも飲みやすそうな甘さだ。
 「舌、見せて?」
 「した……」
 「舌よ、べ・ろ。噛んだりしないから、伸ばして見せて?」
 「……はい」
 虚ろな目のまま、アンゼリカは命じられるまま唇の隙間から小さな舌先を覗
かせる。無垢な少女の体内に隠されていた桃色の粘膜が自ら差し出される様子
を眼を細めて見つめるサーディレイア。
 「そんなんじゃ駄目よぉ。もっと口を開いて、私の鼻を舐めるくらいのつも
りで出しなさい」
 「ん、ぁ〜……」
 初々しく清楚な唇が上下に開かれると、その奥に行儀良く並んだ白い前歯が
見える。ピクピクと先を震わせながら、プニプニの舌先が餌を強請る雛鳥のよ
うな動きで吸血鬼に向かって更に伸びてくる。
 「そうそう、そのまま動かないで……」
 ぬるり、とサーディレイアの口の中からも細長い舌が伸び、その上に溜まっ
ている透明な唾液が月明かりで光り粘着性の糸を引きながらアンゼリカの舌先
へとトロリと落ちる。
 (あ、甘くて美味しい……) 
 「……って、あ〜あ、もう飲んじゃったの?」
 目を閉じ、喉を鳴らして止める間もなく特性ブレンドの唾液を飲み込んでし
まったアンゼリカの幸せそうな顔を不満げに見下ろす吸血鬼。
 「も……もっかいよ、もっかい!」
 「…………?」
 「だからぁ、もう一回やりなおし! 今度は私が良いって言うまで飲んじゃ
駄目だからね!?」
463流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/27(金) 23:27:33 ID:BoOZjvTt
 外見相応に可愛らしく頬を膨らませて不機嫌さを露わにする樹海の支配者を
不思議そうに見つめる十一歳の村娘。だが今度は先程よりも大胆に舌を垂らし、
瞳を潤ませながら同性の分泌液を受け入れる準備をする。
 「ひゃい、しゃーでぃえいあさまぁ……」
 「はうっ!?」
 その年に似合わぬ淫靡な仕草と、年相応の幼い愛らしさとのギャップに一瞬
たじろぐサーディレイア。
 (こ、この子ってば、また私を萌え殺す気っ!?)
 不老不死の高位魔族らしからぬ本音を胸の中でぶちまけつつも、サーディレ
イアは気を取り直し口の中で唾を溜める。
 「ふぁ……」
 その様子をうっとりと見つめるアンゼリカ。誰かが遠くで他人の唾を飲むな
んて汚い、はしたないと怒っているが声が小さすぎて良く聞こえない。ただた
だ甘くて温かくてトロトロした女の子の蜜がもっと欲しい。
 「んあ……ん」
 さっきよりも量を増した魔物の唾液がトロトロと落ちてきてアンゼリカの舌
を伝い口の中に溜まってゆく。口内を満たしてゆく美酒の香りに酔い痴れなが
らも彼女は言い付けを守り、嚥下の衝動に耐える。
 「ふぁ、おくちがいっぱい……」
 「いっぱいになっちゃった? じゃあ、お口の中でアンジェの唾と混ぜ合わ
せてクチュクチュさせてみて。ほっぺの裏も、歯の内側にも舌でレロレロって
塗りつけてお口の中を全部、私に味にしちゃうの、ね?」
 小さく頷き、愛らしい頬を動かしながら舌を使い口の中いっぱいの粘液を攪
拌させ始めるアンゼリカ。
 「そう、そうよ。美味しいでしょう?」
 良い子良い子、と囁きながら舌を伸ばしてアンゼリカの小さな唇を丹念に舐
め回す吸血鬼。瞳に魔力を湛えたまま、自分の分泌液を口全体で味わう少女を
愛おしそうに見つめる。
 「じゃぁ……」とサーディレイアがベッドの前で跪くと、二人の身長差が逆
転して僅かながらアンゼリカの顔を見上げる形となる「……今度はアンジェが
お口の中でクチュクチュして作った甘ぁい蜜を私に飲ませてくれるかしら。も
ちろん一滴も零さないで……どうずれば良いのかは分かるわよね?」
 怪しい笑みの形に眼を細める吸血鬼。
 「ふぁい……」
 果たして自分の行為の意味が理解できているのか。緩く口を開けて待ち構え
るサーディレイアの命令に従うため、アンゼリカは己の唇の純潔を自ら乙女の
外観を持つ魔物へと首を伸ばして捧げた。
464流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/11/27(金) 23:28:47 ID:BoOZjvTt
あと一回の投下で終わるか終わらないか……という位なので、今しばらくお付き合い下さいませ <(_ _)>
465名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 06:05:32 ID:VaN+Wyej
466名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 12:32:20 ID:gzfGM7sw
なんというエロエロ
GJ!
467名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 17:16:53 ID:dnOESaRJ
>>462
GJ
期待
468名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 02:38:42 ID:+Il9XBnk
ひざ枕耳かきや寝姦が見たい
469名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 03:07:39 ID:P1SjU2dX
アイススケート初心者の子が生まれたての子鹿状態で
四つんばいになって立ち上がろうとしているところをいたずら

という電波が飛んできたんだが犯人は誰かね、素直に手を挙げなさい
470名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 06:59:35 ID:+B6g5PTA
>>469
踏ん張って脚開いてるところを悪戯とか素晴らしすぎる。
471名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 00:07:27 ID:VBimkpZl
「ひゃああっ!だ、だめ…!」
「ほらほら、もっとしっかり立たないとダメじゃない。支えてあげるから、ほら」
「や、そんなとこ触られたら、立てなっ…!あ、あああ!」

こうですかわかりますん
472名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 01:02:11 ID:tr8FKdDX
>>471
期待
473名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 12:55:37 ID:HnTOKeUV
>>464GJ!!
474名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 20:46:19 ID:SLPJLm9P
>>471
力込めてるのに、股間は無防備とか美味し過ぎるよね。
475名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 23:57:02 ID:Gn/YMoxb
ついでに胸も触り放題
476名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 23:15:42 ID:1QU8a2C5
リンク上は寒すぎて色んな意味で硬くなっちゃうぞw
ここは寒さで震えた身体を入浴して暖め合いたい
シャワー責めも、石鹸つるつるも出来る…
477名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 17:47:49 ID:r1Y1tvgV
おっと湯船でイチャイチャも捨てがたいぜ
478名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 01:02:24 ID:izoOq0Ee
>>452
甘い、もっと甘いですねわかります
479名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 06:03:35 ID:CzVHgJSo
えっちもいいけどペッティングがみたいな
480名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 16:31:01 ID:Y1xL1OEf
ずっとキスされて足腰立たなくされたり
そのまま身体中を順繰りにキスされたり
他にもソフトSMチックなことをされてしまったりする訳ですか?
481名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:56:32 ID:DQ9QLhOb
動けなくなるくらい弄られるのいいな。
482名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 11:26:24 ID:P6RDFW1k
はあ・・・はあ・・・ぴくんぴくん
483名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 14:41:46 ID:nJpregJ3
到達了到達了!!
484名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 17:09:18 ID:Ojkfp9s1
女の性感帯は女が一番良く知っているはず。
ガチレズ姉さんのテクを味わってしまい、百合の園から逃れられなくなる
元ノンケ娘萌え。
485名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 19:32:52 ID:yA5LVWfO
セクトにいた先生がそんな感じだったな
486名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 12:54:46 ID:9m9MNkZi
先生(´;ω;`)ブワッ
487名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 00:40:22 ID:LW+yYQFa
腰に着けてるベルトを抜いて、両手を拘束しちゃうプレイはどうでしょう。
488名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 04:45:46 ID:fEYOpvbq
両手を拘束すると同時にスカートがするするする……一石二鳥ですね
489名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 07:52:02 ID:GZsy2KWO
>>488
スカートが落ちない様に脚を広げるから、股間触り放題になるんですね。
490名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:19:57 ID:/3ej4lYr
百合友の家にいったらたまたま友達の妹がいていちゃいちゃ出来ないけど我慢出来ずこたつでこっそりいちゃいちゃが見たい
491名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:46:26 ID:KGGER4/u
友人妹にばれてて甚振られるのもいいと思うぜ。
492名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 00:11:50 ID:mVscDRua
小さいのを利用してパンツ取ったりとか、遊びに来た娘が大人しくて姉妹丼でされたりとか
493名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 03:38:56 ID:6cKvq7LJ
いじわるな友人がこたつの中で足先を使ってイタズラですか、鼻血が出そうです
494名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 03:23:25 ID:Sdv55fBx
部活終わって筋肉痛で疲れてるところを襲うのが見たい
495こたつネタ:2009/12/19(土) 11:12:28 ID:2eWAHbqq
>>490
>>493
ネタお借りします。
>>464さんの投下を待つ間の暇つぶしにでも…。


「お邪魔しまーす」
「どーぞ。」

冬休み初日。
愛梨は菜々の家に来ていた。
というのも、学校で出された大量の宿題を片付けるためだ。
去年までなら休みが終わりになるギリギリになってから、二人してひぃひぃ言いながら片付けていたものだが、そろそろ学習しようという愛梨の呼びかけでこうして菜々の家に集まることになった。

愛梨は久しぶりに訪れる菜々の家の玄関をキョロキョロと見回して、脱いだ靴を一番端の邪魔にならないであろう場所に寄せると、以前の記憶を頼りに菜々の部屋へ向かおうとした。

「そっちじゃないよ」
「え?菜々の部屋こっちじゃなかったっけ」
「そうだけど、今日はこっち」

菜々に手を引かれるがまま、ついていく愛梨。
向かっているのはリビングの方向だとわかった。

「菜々、そっちリビングだよ。」
「ん?そうだけど?」
「いいの?」
「ああ、今日お母さん帰るの遅いから。お父さんは仕事だしね。」

愛梨の記憶では、菜々の家は友達をリビングに招くことはなかなかしなかったはずだ。
そのためいつも菜々の部屋へ直行することになるのだが、今回は違うらしい。
広々とした菜々の家のリビングが思い出されて、愛梨はあの空間で菜々といられることにわくわくとした気持ちになった。
496こたつネタ:2009/12/19(土) 11:14:15 ID:2eWAHbqq

「谷本先輩、こんにちわー」
「あ、楓ちゃん。お邪魔するね。」
「くつろいでって下さいね」

扉を開けてすぐ、楓に声をかけられた。
楓というのは、菜々の1つ下の妹で、愛梨の所属する吹奏楽部の後輩だ。
友達の妹となればやはり特別可愛がってしまうもので、楓は愛梨にとても懐いていた。

そんな楓のいる場所は、テレビの正面、こたつの中だ。
こたつの上には定番のみかん。小ぶりでオレンジ色のそれはすぐに愛梨の目にとまった。

「わぁ、こたつだ!しかもみかん!」
「愛梨の家ってこたつ無かったっけ?」
「ないよぉ。あたし一回も入ったこと無いもん。いいなぁ。」
「なら丁度いいや。あったかいからこたつに入って宿題やろうと思っててさ。」
「いいの?じゃ、失礼しまーす。」

冷えた身体をこたつの中に押し込むと、その暖かさに力が抜けていくのがわかった。




菜々が愛梨の正面に座ったので、二人の両隣に楓とテレビがあることになる。
宿題のプリントやらノートやらを広げていく菜々をよそに、愛梨は楓と共にテレビに夢中になってしまっていた。

「こら。宿題やるんでしょ。」
「え…、あ。」
「ほら、はやくノート開く!あたしは数学、愛梨は国語ね。」
「ごめんごめん。つい。」
「あのね、愛梨が言いだしっぺなんだよ。」
「わ、わかってるよぉ。今からやるってば。」

慌ててリュックから筆記具やプリントを取り出す愛梨。
菜々はこうと決めたらすぐにやらないと気がすまないらしく、こうしてのんびりとしている愛梨を促すことがたびたびある。
楓もそんな二人の性格を知っているからか、ちらりと二人を見て軽く笑うと、再びテレビに集中しはじめた。
497こたつネタ:2009/12/19(土) 11:15:55 ID:2eWAHbqq
「…り、あいりっ!」
「…ふぇ?」

菜々の声で、はっと意識を取り戻す愛梨。
どうやら知らない間に寝てしまっていたらしい。
目の前の菜々はちょっと不機嫌だ。

「もう!寝ちゃだめじゃんか!」
「ごめんー…。こたつ、きもちくってつい…。」
「つい、じゃないよ、まったく…。」
「いまからちゃんとやるからー…。」

愛梨がそう言うと、菜々は納得のいかない表情のまま、再び机の上のプリントに目をやった。
愛梨もそれを確認するとまだ頭がぼんやりとする中、ほとんど手付かずのままの漢字プリントと向き合うことにした。
静かな空間に、控えめなテレビの音とカリカリというシャープペンシルの音が響く。




「お姉ちゃん、谷本先輩また寝てるよ。」

楓の言葉に菜々が反応して顔を上げると、そこには先ほどのようにこたつに突っ伏して眠っている愛梨の姿があった。
すやすやと気持ちのよさそうな寝息が聞こえてきて、菜々は怒りを通り越して呆れる。

―まったく。どんな風に起こしてやろう。普通じゃつまらないし。
消しゴム投げつけようか。
それともこしょばしちゃおうか。
耳に息でも吹きかけようかな。

一度注意したにも関わらず、堂々と眠りこける愛梨を前に菜々はこらしめる方法を考え始める。
そして、何かを思いついた様子で一瞬笑みを浮かべると、作戦を実行するべくこたつの中の足をそっと愛梨の方向へ伸ばしていった。
498こたつネタ:2009/12/19(土) 11:18:26 ID:2eWAHbqq

「…ん、ぅ?」

しばらくして、愛梨は再び目を覚ました。
先ほどとは違い、自発的に起きたのだと思ったのだが、すぐに違和感を感じはじめる。

「谷本先輩、また寝ちゃってましたよ。」
「もー、いい加減にしてよねー。」

目の前の二人は眠り込む前と変わらない様子で愛梨に話しかけている。
じゃあ、これはなんだろう。
足の間、愛梨の大切なその部分を明らかに意図的に刺激している『それ』は。

「え…。ん、ちょっと、なに?」

弱い力で断続的に愛梨の一番敏感な部分を押すそれ。
慌てて足を閉じてももう遅く、それを強く挟み込む形となっただけだった。
気になってこたつを捲り上げようとすると、視線の先に菜々の顔が見えた。
その顔はとてもいじわるそうに、にやりと笑っていた。
そんな菜々に愛梨が目を奪われていると、楓に気付かれたくないのか、口パクで何かを話しはじめる。

―お、し、お、き

愛梨はその言葉を理解した瞬間、それの正体にも気付いた。




―菜々の足だ。



499こたつネタ:2009/12/19(土) 11:20:07 ID:2eWAHbqq
「な、な…。ね、あたしもう起きたから。ちゃんと目覚めたから、だから。」
「ん?知ってるよ?はやく続きしてよね。」

さすがに楓の前で足を止めろと言うわけにもいかず、遠まわしにやめてほしいと伝えたつもりだったのだが、菜々はそれを知ってか知らずか、足の動きを止める気配は無い。
それどころか、足の裏全体で愛梨の柔らかいその部分をくい、と押し込んでくる。

声が漏れそうになって、ぐっと堪えた。隣には楓が居る。
こんなこと、悟られるわけにはいかない。
菜々の目を見ていやいやと首を横に振ってみるが、いじわるな笑みを浮かべただけでその動きは止まらない。
びくりと腰が揺れて、ぎゅっとこたつの布団の部分を握り締めてこらえる。

「…先輩?どうしたんですか?」

俯いて黙ったまま一向に動こうとしない愛梨を不思議に思ったのか、楓が声をかけてきた。
今喋ればおかしな声を聞かれてしまうかもしれない。
うらめしくなってキッと菜々を睨みつけたが、菜々は全く気にしていない様子だ。

「なん、でも…ない…、よ。」
「…そうですか?でも、先輩なんかつらそう。」

つらいのは体調ではなく快感に堪えなければいけないこの状況だ。
足が押し込まれるたびに愛梨の中からじわりとしたものが溢れてきて、それを菜々に悟られるのもイヤだった。
取り繕うように漢字のプリントに目をやるが、頭の中はそれどころではない。
プリントには、『キュウチにオチイる』と印刷がされていて、この状況はまさにそうだと思うけれど、それ以上何も考えられない。

腰にびりびりと走る快感が少しずつ大きくなる。
決して強い刺激では無いが、ゆったりとしたその動きは確実に愛梨を濡らしていく。
声どころか、不用意に吐息を漏らすことすらできないこの状況は、本当に無理だ。
なんとかして菜々の足の動きを止めさせるか、楓をここから離れさせるしかない。

そう考えた矢先、菜々の足に強い力が込められた。
500こたつネタ:2009/12/19(土) 11:21:57 ID:2eWAHbqq

「…、あっ!!」

大きな声と共にびくんと跳ねてしまった身体。
咄嗟に口を手で覆うが、時既に遅し。
楓が驚いた様子で愛梨を見ていた。

「…先輩?ほんとに大丈夫ですか?」
「ご、めっ…、へーき、だから、」

心配してくれるのは嬉しいが、できればテレビに夢中になっていてくれたらと思う。
大胆になった菜々の足は、愛梨の濡れたそこを布の上から円を描くように押し付けてくる。
堪えられない快感が鼻から吐息となって漏れ、自分の心臓がどくどくと音を立てているのが愛梨にはわかった。
こたつの所為だけではない熱が駆け巡る。顔が、体中が熱い。

そんな愛梨をまるで見ていないかのように、下を向いて数学の問題に取り組んでいる菜々。
菜々にしてみたら足首から先を動かしているだけだから、そんなに大変なことではないだろう。
だが、愛梨にとってはほんとうに必死な状況なのだ。
無駄かもしれないが、それでも訴えずにはいられなくて、愛梨は菜々の太もものあたりを自身の足で軽く蹴って、視線を合わせてきた菜々に向かってふるふると首を振った。

―もう、これ以上は無理だよ。と。

顔を真っ赤にして、潤んだ目でこちらに訴えてくる愛梨に、さすがに菜々も悪いと思ったのか、敏感なその部分への悪戯が止んだ。
ほっと息をつく愛梨に気付かれないように菜々はにやりと笑うと、楓へと声をかける。

「楓、愛梨やっぱしんどそうだから、あっちの部屋から体温計取ってきて。」
「おっけ、わかった。」

言いつけられた楓は、こたつから出てリビングの扉を開けた。
菜々にどんな狙いがあるのか愛梨にはわからないが、楓がいなくなって安心したことは事実だ。
501こたつネタ:2009/12/19(土) 11:24:37 ID:2eWAHbqq

「菜々、どういうつもり?」
「おしおきだって。愛梨が寝ちゃうから悪いんだよ。」
「それはあたしが悪いけど、でも、だからってヘンなことしないでっ」
「ヘンなこと?そのわりには、愛梨えっちな声だしてたけど。」

菜々の言葉にカッと顔が熱くなる。
事実、愛梨は声を上げてしまいそうなところを必死に我慢していたし、抑えきれない声が漏れてしまった。
それでもこんな恥ずかしいこと、否定せずにはいられない。

「…そんな声、出してないもん。」
「ウソつき。続きして欲しいんじゃないの?」
「…っ、そんなわけないじゃん!」
「そうかな?ほら、」
「ん、あっ」

再び足がぐいと押し付けられる。
今度は足の親指で、愛梨の一番敏感な突起を集中して刺激する。
しめった布の上から何度も擦り付けるように指を動かされて、愛梨の身体が小さく震えた。
溜まっていた熱が再び大きくなり始める。

「やめっ…て、あっ、」
「まだ楓なら向こうの部屋だから、声出してもいいよ。」
「そう、いうことじゃなっ…やぁ…んっ」

足を小刻みに振るわせ始める菜々。
堪え切れず高い声を上げてしまうと、菜々がいい声。と呟いたのが聞こえた。
それが恥ずかしくて、唇をかみ締めると、そうはさせまいというように菜々の足の動きが激しくなる。
目の前がちかちかしてきて、零れる吐息を抑えることができない。

楓がいつ戻ってくるかもわからないこの場所で、菜々の足でのぼりつめようとしている自分がひどくいやらしく思えて思わず涙が零れる。
それでも菜々はやめてくれず、むしろその動きはいっそう速くなる。

「あ、あっ…、な、なっ…!」

ぐっと太ももで菜々の足を強く挟みこむ。
頭の中が真っ白になる。
ぞわりと背筋が逆立って、大きく身体が震えた。
502こたつネタ:2009/12/19(土) 11:26:29 ID:2eWAHbqq
「あれ?谷本先輩、寝ちゃったの?」

脱力し、くたりと横になる愛梨と菜々のところに楓が戻ってきた。
先ほどまでここでおきていたことなど知るわけの無い楓は、のんきな声で菜々に話しかけてくる。
乱れた呼吸を抑えるのに必死な愛梨は、何も言うことができない。

「起きてるよ。ちょっとしんどいんだって。」
「ありゃ。大丈夫ですか?先輩。」
「ん…。」
「とりあえず、あたしの部屋連れて行くから。」

菜々はそういうと、愛梨の身体をぐいと起こして半分ムリヤリに立たせる。
おかしいくらい腰から下に力が入らない。
そんな愛梨に肩を貸す菜々。
抗うこともできず、ふらふらと菜々の促す方向に足を進める。

ぼーっとしたまま歩みを進めていると、菜々が愛梨に顔を寄せてきた。

「…ね、もっと気持ちよくなろっか?」
「…っ、」

楓に聞こえないように耳元でそっとそう囁かれて、ばっと菜々のほうを見る愛梨。
いじわるなその瞳にはわずかに興奮の色がみてとれた。

もっと気持ちよくなれる。
もっと菜々に触ってもらえる。

そんな誘惑に勝てなくなった愛梨は菜々から視線をはずして俯くと、顔を真っ赤にして、本人しかわからないくらい小さく小さく頷いた。


おわり
503名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 14:55:07 ID:dAhN2sBM
GJ!
Sっ気のある菜々がいい感じだなぁ
504名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 01:43:18 ID:wQQoXUb6
こういうのを待ってたんだ乙
505名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:08:44 ID:0LI4OmQa
GJ!
506名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 15:15:39 ID:xGBVQiSH
>>499
GJ
足だけで弄られるの堪んない。
507名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:06:39 ID:Ku+GOc5f
次は銭湯ネタだ…
508名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 02:30:27 ID:lvsKsJNy
次は姉妹ネタだ……
509名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 08:13:26 ID:IL5b4j1y
湯船の中で妹に悪戯ですね。
510名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 14:24:58 ID:DjCCVvUp
今日は冬至だ…ちょうどいい
柚子風呂に入ってもらおうか。

柚子(ゆうこ)ちゃんが銭湯に行って
お姉さま方に意地悪されまくりーの
大事なところ揉まれまくりーの
(柚子はお風呂の中で揉むことで成分の湧出が大きくなります)
な話でも良いぜ。
511名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 17:08:03 ID:a8Niainl
>>510
胸にある二つの柚子を揉むと、下の口からの出が良くなるんですね。
512名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 01:00:29 ID:qL/UtbIp
頭を洗ってる最中にパイタッチor鷲掴みは鉄板だよな、後は体でごしごし、そんで最後は大事なとこを綺麗にしてあげる
513名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 11:47:30 ID:Q5542IjA
>>509
柚子が無かったので仕方なく、
そこにあった発泡系入浴剤の柚子の奴で
その泡で股間を刺激。

と思ったらもうクリスマスか…。
サンタの格好をした子とか
514名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 12:20:12 ID:eas1p5+b
>>512
目を開けられない状態で、どう弄られるのか判らずに緊張する女の子いいよね。
515名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 17:37:31 ID:qWBC8BzW
>>514
子供の時背中を洗い合いしてて自分が洗う番の時悪戯したら肘くらったw
やっぱタオルで緊b(ry
516名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 21:34:42 ID:BzA+LoZK
そこは肘を受け止めて後ろ手に拘束し、
「な、なにをするのよ……」
「なにをしてほしい?」
「ば、バカじゃないの? あんまり調子にの――ひゃあっ!」
耳を甘噛みしてふにゃふにゃ状態にしてから口を塞ぎ、
「わたし、のぼせちゃったかも」
なんて丸分かりの嘘を言って


さあ、助走はつけておいたからあとは頼むよ!クリスマスプレゼントちょうだい!
517名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 03:22:15 ID:hJw3mB+H
正月の銭湯で朝風呂、最高だね
518名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 21:51:52 ID:+zDcmQXo
年末年始の百合ネタはなにがあるかな?

おみくじ巫女のバイトで知り合った娘と…とか
519名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 05:52:09 ID:QyjIM7fx
アンダーウェアがノーだったり胸の揺れがいつもより激しい気がしたりする初詣
520名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 18:39:15 ID:HS8xSWCG
ノーブラ巫女
521名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 00:29:31 ID:p1meREZ6
年末年始で久々に帰省してみたら…
・同級生が凄く綺麗になってまして…
・隣に住んでたお姉さんに…
・久しぶりに会った妹が…
・親戚の子にお年玉と一緒に…
・久しぶりに飲みすぎて気が付いたら…
522名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 02:01:38 ID:5/j5n7yk
・助けた白蛇が人の姿になって…
523名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 16:07:54 ID:cVVs30Ic
>>521
よくお医者さんごっこしてた幼なじみのお姉さんとひさしぶりに会って、
昔話に花が咲いてもう一度お医者さんごっこの真似事を(ry
524名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 04:45:04 ID:E/O5SvQP
つまりこういう事だな

ttp://up3.viploader.net/news/src/vlnews006638.jpg
525名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 18:50:20 ID:5Q0LwI7Q
あけおめことよろ
526流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:24:22 ID:9uI173oy
>>464の続きっす
新年早々、少々苦みがある話を読みたくない人はスルーした方が良いかも?
527流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:25:56 ID:9uI173oy
 くちゅくちゅくちゅ、と少女達が互いの舌を求め合う淫靡な水音が銀の光り
の中で奏でられる。花弁のように軽く、羽毛の様に薄いアンゼリカの湯浴み着
は淡い月光の中でさえうっすらと透け、少年と見紛うほど細くて儚げな
素肌のラインがシルエットとなって見取れる。
 「んふっ♪」
 そんな村娘に上から唇を押し付けられながらも、外見だけならアンゼリカと
三つほどしか違わない全裸のサーディレイアには充分すぎる余裕がある。その
証拠に少女同士で交わす果実酒味のディープキスに酔い痴れる体を軽く押され
ただけで、アンゼリカはフワフワのベッドの上にアッサリと組み敷かれてしま
った。
 「んふふふっ♪」
 「ふぁ……?」
 ごちそうさま、とばかりに口の周りを舐め回しながら顔を離すサーディレイ
ア。もっと、と言いたげに舌を伸ばして魔物を唇を求めるアンゼリカ。
 「どう、ファーストキスを女の子と済ませた気分は? 癖になっちゃうくら
いに気持ち良かったでしょ?」
 「え、えっと……?」
 「そっか、気持ちいいって言うのが、よくわかんないのね。じゃあ……私の
口の中は美味しかったかな?」
 「えっと……はい……」
 夢見心地のまま答えるアンゼリカ。
528流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:26:58 ID:9uI173oy
 「美味しかったんだ? じゃあ、私の唇は?」
 自分の声を染み込ませるように、一語ずつ区切って甘く囁く吸血姫。
 「す、すべすべで……あたかかくて……」
 「そう、じゃあ……女の子の、ベロは?」
 「やわらかくて、ぬるぬる……」
 「そう。アンジェのお口も、ぷにぷにで凄ぉく甘かったわよ」
 ちゅ、と覆い被さるように額に口付けされ、うっとりと幸せそうな息を漏ら
すアンゼリカ。
 「ううん、お口だけじゃなくてホッペもサラサラ。ドロドロになるまで舐め
回したくなっちゃう。れろれろれろっ」
 「きゃ……く、くすぐったいですぅ……」
 幼い頬を遠慮なく舐められ大量の唾液で汚されてもアンジェリカは抵抗など
しない。むしろ舐めやすいようにと顔を傾けて嬉しそうに目を細める。
 「ほんとに敏感になちゃったわね。じゃあ、こっちは……」
 「はぅ! 耳、はむはむしないで……そんな、奥までまでペロペロしたら…
…く、ぅぅぅぅ〜ん!」
 「うふふ、耳は弱いのよね〜? ふ〜っ」
 「あ、や、やぁ〜〜〜ん!」
くすぐったそうに笑う愛らしい声をBGMに、サーディレイアはアンゼリカの
耳たぶを甘噛みしながら片手で彼女の帯を結び解く。
 「……あ」
 戸惑い色の声をあげるものの、少女が抵抗する気配はない。下着を与えられ
ていないので、あとは締め付けを失った夜着の前を開くだけで十一歳の裸体が
全て露わになってしまうのだ。
 「ね、見せて?」
 「で、でも……」
 「私は裸なんだけどなぁ〜?」
 「そ、それは……」
 もじもじと可憐に恥じらうアンゼリカ。恋人同士が交わすような濃厚な口付
けの甘味を教えてくれた目の前の同性に、性的な興奮も相まって心を許し始め
ているのだが、理性を完全に押し流すには至っていない。
529流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:28:25 ID:9uI173oy
 「キスは、嫌じゃなかったでしょ?」
 「……それは……そうですけど……」
 「くちゅくちゅって、ベロの舐めっこするのも好きよね?」
 「……はぃ」
 アンゼリカの口の中で吸血姫の唾液の味が思い出される。舌の上に微かに残
った甘さが体を内側から熱くさせるが、まだ幼い彼女は胸の奥から沸き上がっ
てくる切望の意味が理解できない。
 「だったら、さっきの続きをしたげるから、今度は裸でぎゅって抱き合って
みない? もっと幸せな気持ちになれるんだけどな〜?」
 「あ……うぅ……」
 しかし、目の前の吸血姫が言っているのは嘘ではないことだけは何故か知っ
ている。裸になって強く抱き合いながら口の中を舐め合えば、先程よりも更に
満たされた気持ちになれるのは本当だ。
 「ささ、ぱぱっと見せて? 前を開くだけで良いからぁ〜」
 月明かりしかない薄暗がりの中でも淡く輝く金色の瞳。軽く首を傾げるだけ
で並のように揺れる銀の長髪。惜しげもなく晒されている白い裸体。魔物が口
を開き舌先を覗かせると、その先から透明な粘液が糸を引きながらアンゼリカ
の唇へと垂れ落ちて甘い匂いが広がる。
 「…………………ぅ」
 その香りに引き寄せられるように、それでいて恥ずかしそうに目を伏せなが
らアンゼリカがサーディレイアを受け入れる為に自らの手でヴェールのような
夜着の前をはだける。
 「うふふふっ」
 女として完成する前の幼い柔肌。まだ乳房と呼ぶには小さすぎる胸の膨らみ
と二つの淡い色の乳輪。くびれもなく盛り上がった下腹部と、その下で貝のよ
うに閉じた白い性器の綺麗な一本筋。うっすらと羞恥の桃色に染まる裸身をガ
ン見する明け透けな視線に耐えられずアンゼリカが体を動かそうとするよりも
早く、サーディレイアが素肌を押し付け欲望のままに唇に貪りついた。
 「んんんんんんんっ!?」
530流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:29:57 ID:9uI173oy
 その余りの変貌に目を丸くする少女にお構いなしに、吸血姫は長い舌を滅茶
苦茶に踊らせ乳房を押し付け擦り合わせ、肉付きのない未熟な股間の隙間に太
股を押し込んでアンゼリカの全身を隈無く味わう。もちろん、女同士の素肌の
密着度を極限まで高めるために両腕で背中をガッチリとホールドすることも忘
れない。
 「しゃ、しゃぁでりぇいあしゃま……くるし……!」
 乱暴すぎる求愛に翻弄されるばかりのアンゼリカ。色んな意味で苦しすぎて
手足をバタつかせても、彼女の非力さでは焼け石に水である。
 「じゅるるるる、れろれろれろれろっ!」
 「ふにゃぁぁぁぁぁぁん!」
 ところが口の中で舌を巻き取られ、背筋を指先で撫でられただけでアンゼリ
カの全身が感電したかのように痙攣する。それが強すぎる快楽だと認識できな
い少女にはお構いなく、外気に触れたことのない幼い乳首を吸血姫のそれで左
右同時に愛撫され胸部が熱くなる。
 (や、やだ、こわい……!)
 それは未知に対する恐怖。まだ自慰の経験すらない十一歳の肉体と精神のバ
ランスが徐々に崩れてゆくが。
 「沢山あげるから、もっと飲んで?」
 とろとろと流し込まれる甘い粘液を嚥下する毎に頭の中が熱くなってきて、
あれこれ考えるのが馬鹿馬鹿しいことのように思えてくる。むしろ何も考えず
に全てを受け入れろと何かが囁いている。
 「どう? 私のおっぱいは気持ちいい? ほらほら、アンジェのちっちゃい
乳首を食べちゃうわよぉ?」
 むっくりと顔を出した蕾みたいな少女の乳首。サーディレイアが更に体を密
着させると彼女のコリコリしつつ柔らかい先端部が擦れ、アンゼリカを乳管の
中に吸い込んでしまう。更に周囲から弾力に若々しい皮下脂肪が押し寄せてき
て未熟な双丘を愛撫する。
 (あう、けど嫌じゃない……かも……)
 飲みきれない魔物の唾液で口の周りをべとべとに汚しながらも、アンゼリカ
は微睡むように目を閉じて愛撫を受け入れ始めている。
531流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:31:29 ID:9uI173oy
 「ね、おっぱい気持ちいいでしょ?」
 「……はぃ……」
 「もっと色んなところを撫で撫でても良い?」
 更に乳房同士を擦り合わせながら猫なで声を出すと、アンゼリカが頬を染め
て小さく頷く。
 「良いんだ? じゃ、遠慮なくいただきま〜すっ♪」
 言うが早いかサーディレイアの細い指がサワサワと蠢きながら少女の背筋を
愛撫しながら腰部を目指す。
 「……あ、そこ……お尻……!」
 「んふふっ、小さくてもプニプニのスベスベっ」
 「あの、サーディレイア様……お尻は……あぁっ……?」
 小振りな臀部を鷲掴みにされアンゼリカの頬が更に赤くなるが、尻肉を掴ま
れ放射線の窄まりが引っ張られる快感を得ているらしく抵抗はない。
 「ん〜?」
 「えと、だから……お尻……汚い……ですから……んんっ!」
 「ん? 汚いって、どこが? ひょっとして、ここかなぁ〜?」
 「はぅっ! あうあうあうあうっ!!」
 恥じらう様子を楽しむかのようにサーディレイアの指先が小さな菊門をリズ
ミカルにノックする。アンゼリカ自身は知る由もないが、彼女は気を失ってい
る間にはイオと呼ばれていた吸血姫の配下によって全身や髪の毛はおろか直腸
内まで丹念に清められ貴重な石鹸の香りを擦り込まれている。
 「あれあれぇ、なんだか柔らかくなってきたんじゃない? もしかしたら私
の指が入っちゃったりして〜?」
 「ひっ!?」
 つぷ、と軽く指を曲げると十一歳の少女の排泄器官は苦もなく弛む。そのま
ま、あと少し力を込めるだけで意図も簡単にアンゼリカの体内の感触を楽しむ
ことも出来るのだが。
 「な〜んてね、やっぱ嫌だよねぇ〜?」
 「う、うぅ〜……」
 「それにぃ、私はこっちの方が好きだし〜」
 「ひゃ……!」
532流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:32:42 ID:9uI173oy
 まだ性器として成長し始めたばかりの真っ白な恥丘はサーディレイアの手の
中にすっぽり収まってしまう大きさ。もぎたての果実の感触を確かめるように
掌全体で優しく揉みほぐすと、貝のように閉じた清楚な割れ目の中からサラサ
ラとした透明な果汁が溢れ出す。
 「ああん! あの……そこ……おし……っこの……ひぅっ!?」
 性的な知識も経験も、肉体的な覚醒もない少女にとっては排尿器官でしかな
い秘唇を圧迫されアンゼリカの小さな体が白魚のように跳ねる。そのまま合わ
せ目を軽く撫でただけで甘い汗が全身に浮かぶ。
 「良い匂い。それに耳たぶみたいに柔らかくてサラサラね。ホントに食べち
ゃおっかな〜?」
 「ふぁ……あぁぁ……!」
 未知の感覚に翻弄され幼い声で喘ぐアンゼリカ。
 「あ〜あ、そんなに可愛い声出しちゃって。おしっこ出すところを女の子に
弄られるのが好きなんだ、アンジェは?」
 無理に押し入って恐怖心を抱かせないよう、絶妙の力加減で愛撫を続けるサ
ーディレイア。無意識の内に開き始めたアンゼリカの華奢な内太股もくすぐり
つつ、処女の性器を開花させてゆく。
 「あふ……違います……ちがいましゅぅ……」
 熱い吐息の合間で否定の言葉を口にしても、体が反応している。快楽を受け
入れやすくするため足が更に大きく開き、サーディレイアの手の動きに合わせ
て知らず知らず腰を揺らしているアンゼリカ。生娘の泉から湧き出す愛液も次
第に粘度を増し吸血姫の手は指の間までネトネトになってしまっている。
 「ね、ちょっとだけお尻を上に上げてくれる?」
 「ふぇ?」
 「ちょっとだけ、ほんのちょっとで良いから。うん、そう、良い子ね」
533流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:40:18 ID:9uI173oy
 ぼんやりとした顔のままアンゼリカが拳一つ分ほどヒップを上げると、熱く
綻んだ白い花弁も呼吸に合わせて開閉する肛門も全て露わに。すっかり広がっ
た股間に顔を寄せた魔物に乙女の秘所を残らず晒していることすら気付かない
ほど快楽に酔ってしまった十一歳の村娘にサーディレイアは笑顔で告げる。
 「もっと、良い声を聞かせてね?」
 
  (ぶちぶちぶちっ!!)
 
 「い……ぎっぃぃぃぃぃぃっ!?」
 いきなり膣内に指三本を力任せにねじ込むサーディレイア。覚悟をする暇も
なく純血を一気に引き裂かれた瞬間、アンゼリカの視界が真っ赤に染まる。文
字通り体を真っ二つに引き裂かれる痛みで全身が痙攣する。
 「ね、痛い? やっぱ痛いわよね〜?」
 生理現象で愛液を分泌させていたとは言え、まだ生殖行為を行う程には成熟
していない括約筋も処女膜も固く、通常の破瓜以上の激痛だ。だがサーディレ
イアは少女の痛がる様子を楽しむかのように微笑みながら指を根本まで無理矢
理に押し込んで膣内を陵辱する。
 「あ〜あ〜足をぴくぴくさせちゃって、可哀相〜」
 「あ、が……!」
 「でも、面白いから更に広げちゃうね?」
 「んぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
 挿入した指を強引に広げると、アンゼリカの体が更に反り返る。もしかした
ら既に失神して筋肉だけが痙攣しているのか。手首を捻って更に刺激を与えて
ると人形のように手足を引きつらせるのが面白い。
534流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:41:28 ID:9uI173oy
 「でも、この程度でお人形さんみたいになって貰っちゃ私が退屈しちゃうん
だけど? ちょっと聞いてるの、アンジェ?」
 処女の証を完全に破壊し尽くしたサーディレイアが指を引き抜いても、初体
験で限界まで拡張されてしまった幼い膣口は元に戻らない。試しに入り口の辺
りを指先で突いてみるが……
 「……………………たぃ……」
 「ん?」
 「い……いたい、いたいぃ……いたいぃ!」
 そう、この状態の中でアンゼリカは辛うじて意識を保っていた。いや、どち
らかというと気を失うことも出来なかったというべきか。
 「痛い……痛いよ、痛いよぉ! パパぁ、ママぁぁぁぁ!」
 自分の死そのものに対して漠然的、かつ楽天的なイメージしか与えられてい
なかったが故に奇跡的に保てていた理性。その最後の希望を最悪な形で破壊さ
れ、この世の物とは思えない激痛を体内に突き込まれたアンゼリカは何もかも
をかなぐり捨て、吸血鬼に自分を差し出した両親に縋って泣き叫ぶ。
 そしてそれが、十一歳の少女の本来の姿でもある。
 「やだぁぁ! もうやだよぉぉぉぉぉ! 助けてママぁぁぁぁ!!」
 「あ〜……そんだけキャンキャン泣けるくらいなら大丈夫ね……って、出て
きた出てきた!」
 大粒の涙を流し号泣するアンゼリカを尻目に、サーディレイアは抵抗する気
力すらなくしたらしい少女の足を両手で割り広げ、無残に口を開けた幼い聖域
からトロリと流れ出した朱い雫を舐め取り、そのまま唇で吸い付く。
 「うわぁぁぁぁぁん! あぁぁぁぁぁん!!」
 「んふふ〜っ♪」
 少女の泣き声を肴に、吸血姫は破瓜の血をピチャピチャと舐め啜り喉を鳴ら
して嚥下する。さながら樹木からもぎ取った果実から滴る蜜を味わうような嬉
々とした表情で。
 「あぁぁっん! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
 この世の全てに見捨てられ、闇夜にそそり立つ冷たい摩天楼で泣き叫ぶ生け
贄の少女の声は誰にも届かず。果てしなく続く漆黒の樹海へと吸い込まれて消
えていくばかりだった。
535流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/01/03(日) 17:43:25 ID:9uI173oy
とりあえず、ここまでです <(_ _)>
536名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 18:23:58 ID:SjG6tbQK
続きTHX
537名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 00:09:03 ID:uzOzYwCU
>>526-535
GJ!
甘くとろけるような夢を見せてから一気に地獄の底に突き落とすサーディレイア様マジ外道!
というかこれでこのシリーズ終わりなん?
このまま喰われたのか?
さらなる陵辱の時間を味合わされるのか?
それとも一転して再びほのラブロリエロ路線に戻るのか?
気になって気になって仕方がないので、さらなる続きをキボンヌ
538名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 22:31:20 ID:wJszCiGq
保釈

年始だから従姉妹といちゃいちゃかな百合的には
539名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 04:49:59 ID:uVaVF7aX
親戚一同集まったら名前だけ知っていた従姉妹のお姉さんがすごい美人で
まだ子どもな自分に大人らしく接してくれるうちに恋心を抱いてしまって…

1.イチャイチャ甘々ラブラブ正月
2.じつは腹黒イタズラいやずら
540名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 04:38:33 ID:ey7YrgBz
小さい時は一緒にお風呂入るくらい仲良しで5年ぶりくらいに合ったらちょうど成人くらいで酒飲まされて部屋に連れ込まれる

まで考えた
541名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 23:22:53 ID:Exwoipt3
普段はおしとやかなお姉さんだけど酒飲むとキス魔(同性限定)がいいな

…実話なんだけどリアルだとまずい雰囲気になるw
542名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 23:20:09 ID:50y66JdV
疲れて帰って来てシャツを脱いだ無防備な時鷲掴みされて「今日は疲れてる…の…」みたいなSSダマー
543名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 05:34:33 ID:t2Z32moz
小学生の妹が気になってなんとなく縦笛味見しちゃう姉が見たい
544名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 22:53:32 ID:m75zMhi3
そういえばここって、百合スレのない作品のSSとか落としてもいいの?
オリジナルだけかと思ってたけど、保管庫見てたら二次創作っぽい作品もあったし
545 ◆lx5FOsHpKc :2010/01/21(木) 23:03:34 ID:wZbIuSft
たしか前スレでも縦笛を舐めるというレスを見て書きかけたSSがあったのを
思い出し、なんとか書きあがったのでこれより投下したいと思います。

ピュアなのとマゾで変態ちっくなのの二本立てです。
それぞれ苦手な方はスルーよろしくです。
546ブリリアント・キッス:2010/01/22(金) 00:09:19 ID:tpvj+297
 だれもいない放課後の教室。西日が無人の室内をオレンジ色に染め上げている。
 教室だけでなく廊下も校庭も、わたしをのぞいて生徒は一人として残っていなかった。
 今日は月に一度の部活動のない日だった。
 なんでも先生たちのあいだで会議やら会合だかがあって、いろいろ話し合うとかなんと
かで生徒は校舎に残ってはいけない日なのだとか。
 なので教室はおろか廊下もしんと静まりかえっている。学校全体が眠っているようだっ
た。
「幾島さん……」
 わたしは自分の席のとなり、幾島さんの席に座った。

 幾島さんは長い黒髪がつややかでとてもキレイで、おしとやかなのだけど委員をやって
いたり授業中に積極的に発言したりと行動力もあるステキな子だった。
 去年、廊下ですれちがってからずっと気になっていた女の子だ。学年があがり、運のい
いことにおなじクラスになれて、さらに幸運なことに席までとなりになってしまった。
 よろしくね、佐伯さん、とほほえみながら話しかけられたときは顔がにやけそうになっ
てしまい、平静をたもつのが大変だった。
 それ以来、なるべく積極的に会話をこころみた努力が報われ、いまではそれなりに仲の
いい友だちにまで昇格できた。落とした消しゴムを拾ってくれたり、お弁当をいっしょに
食べたりできれば充分に仲がいいと言えるはず。
 幾島さんはキレイでやさしい子で、わたしは胸が張り裂けそうなくらい真剣に彼女のこ
とを想っていた。
 実るか実らないかはこの際どうでもいい。
 一方的で身勝手な恋だったからわたしのとなりに幾島さんがいて、そこそこの仲をたもっ
ていられればそれだけでよかった。
547ブリリアント・キッス:2010/01/22(金) 00:10:48 ID:tpvj+297
 幾島さんのイスに腰かけ、幾島さんが使っている机の表面を手のひらでさすった。
 イスの脚に自分の脚をからませてみる。冷たい。
 机につっぷしてみる。夕陽がキレイだった。
 イスにも机にも幾島さんのぬくもりどころか残り香のカケラも残っていない。それにも
かかわらずわたしの胸は不思議と高鳴っていき、いまわたしが座っている場所に数時間前
には幾島さんが存在していたことを強く意識した。
 この空間、ここから見える教室の様子、イスの高さと机の安定度。そのどれもがわたし
の席とはちょっとずつちがっていた。
 幾島さんはいつもどういう気持ちでこの席に座っているのだろう。となりの席の女の子
に対してどういう気持ちで接しているのだろう。気になってしかたなかった。
 でも片想いですませるのならそれは知らないほうがいいことでもあった。
 たとえわたしの気持ちに応えてくれたとしてもいまの関係は変質してしまうし、どちら
かというとそもそも応えてくれない可能性もけっこうあって、それが単純に怖かった。
 いまの状態でほどほどに満足しているわたしに勇気ある一歩なんて必要ない。
 それにこの恋にもたぶん期限みたいなものがあるのだ。
 それはたとえば“卒業”のような具体的な形でわたしと幾島さんとを隔ててしまうだろ
うから、わざわざ無理をしていまの関係を終わらせかねない、リスクのある行動を取る必
要はなかった。
 そんなことよりもいまを大切にして、いまわたしのほうを見てくれている幾島さんとの
時間を大切にしたかった。わたしに笑顔を向けてくれる瞬間、わたしは幾島さんのこころ
を独占できているのかな、と考えてしまう。すこしでも長くわたしのことを考えていてほ
しい。
 幾島さんの顔を思い出して胸がきゅん、とくるしくなった。
548ブリリアント・キッス:2010/01/22(金) 00:12:24 ID:tpvj+297
 陽が落ちかけて室内も暗くなっていた。オレンジ色も消えかけていてあと二十分もした
らあたりはすっかり暗闇につつまれてしまうだろう。
 わたしは席を立とうとして、脚にぶつかった手さげ袋に気がついた。
 小さな花柄がプリントされた、どちらかというと子ども向けのデザイン。
 幾島さんが音楽の授業用で使っている手さげだった。
 わたしはふたたび胸が高鳴るのを感じた。
 その手さげのなかには幾島さんのものが詰まっている。教科書だけではない。幾島さん
が使用している縦笛も入っているのだ。
「いや、さすがに、ね……」
 さすがに人のものにまで触れるのはいけないことだと思う。わたしにもそれくらいの常
識はある。だから机のなかのものにはいっさい触れていないし、イスや机にしたってただ
手でなでたり頬を寄せたりしただけだ。ましてや縦笛なんかに気を取られるなんて、おま
えは色気づいた小学生男子か、と自分にツッコミを入れた。
 だけど、一度でも気になってしまったものはなかなか頭から離れなかった。
 幾島さんのやわらかそうな唇が触れた楽器。
 いつもリップクリームを塗ってつやつやしている唇が吹いた縦笛。
 毎日のように就寝前に夢想してしまうあの唇が接触した物品が目の前にある。

 頭のなかで欲望と良心が黒いわたしと白いわたしに分かれてせめぎあっていた。あふれ
る妄想ははしたない欲求を助長し、良心は必死にいけないわたしを叱っていた。さながら
マンガのように天使のわたしと悪魔のわたしが取っ組み合いのケンカをしているような感
じだった。
 幾島さんの唇、いやいや常識人としてそれは、楽器のたった一部分、ダメなことはダメ
だと、ええいしゃらくさい、でもでもダメだよいけないよわたし、ダメだやると決めたん
だいけるとこまで行ってしまえ。
 勝ったのは欲望に忠実ないけないわたしだった。
 ああなんて意思の弱いわたし。
 神様、もしも下界をのぞき見していらしたら幾島さんには内緒にしていてください。
549ブリリアント・キッス:2010/01/22(金) 00:13:25 ID:tpvj+297
 手さげから細長いつつみを取り出す。「幾島可南子」とマジックペンで持ち主の名前が記
されていた。まちがいなく彼女のもの。はたして中身は彼女が使用している縦笛にちがい
なかった。こちらにも金箔で名前が印字されていた。
 わたしはトクントクンとひときわうるさく鳴りだした胸に息をいっぱい吸い込み、笛を
かまえた。
 おでこにうっすらと汗が浮かんだのがわかる。
 ためらいと良識がわたしを押しとどめようとする。ダメだ、という内心の声が聞こえる。
 でも、自慢ではないけどわたしは幾島さんのことが大大大大好きなのだった。
 この気持ちは留まるところを知らない。ダメじゃんわたし。

 幾島さんの笛の吹き込み口に、そっと唇をくっつけた。
 ほんとにかるく、ちゅ、と皮膚を触れさせただけの口づけ。それがわたしの限界だった。
 これが幾島さんとの間接キスなのだと自分に言い聞かせるととたんに恥ずかしさがこみ
上げてきた。
 さっさか笛をしまい、手さげを元にもどしてわたしは教室をあとにした。
 暗闇がわだかまる廊下を小走りで抜けて昇降口へ、靴を履き替えたら校舎の外に。
 校庭へ出てようやくわたしの脚が落ちつきを取りもどした。
 まだ顔は熱いままだし思考もまとまらない。
 幾島さんの唇が触れたところにわたしも唇を触れさせて、満足に手もつなげないわたし
が幾島さんと間接キスをしてしまった、そう考えただけで思考がぐちゃぐちゃに乱れてし
まう。
 わたしには出すぎたことだったのかもしれない。後悔にも似た反省がわいてきて、わた
しは校舎をふり返った。
 さきほどの教室がある位置を確かめ、幾島さんの顔を思い出す。
 彼女はいつもやさしく、わたしに最高の笑顔を見せてくれる。
 その笑顔を壊してしまわないようにわたしは心掛けなければならない。
550ブリリアント・キッス:2010/01/22(金) 00:15:10 ID:tpvj+297
 指で唇をなぞった。縦笛の硬い感触がたしかに残っていた。
 それは彼女もたしかに感じたはずの感触で、おなじものに触れて感覚を共有できたとい
うことはとてつもなくステキなことのように思えた。
 明日になればまた幾島さんに会える。
 こんなことをしてしまってどんな顔で会えばいいのかわからないけど、わたしが幾島さ
んを好きな気持ちはちっとも変わっていない。
 彼女との関係とその笑顔を壊さない範囲で、わたしが接したいように接すればそれでい
い気がする。そうだ、シンプルイズベストなのだ。これからももっといろんなことを共有
して彼女のことを知っていきたい。
 わたしは唇にもう一度指を添え、彼女の顔を思い浮かべてそのバラ色の頬にキスをした。



 おしまい
551 ◆lx5FOsHpKc :2010/01/22(金) 00:35:05 ID:tpvj+297
続けて変態っぽいの行きます。
552わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:36:11 ID:tpvj+297
 日が暮れはじめるころ、屋上で時間をつぶしていたわたしは教室にもどった。
壁や天井が茜色に染まっていてまるで見たこともない空間に様変わりしていた。
 放課後の教室はとても静かだった。それはひとえに教室だけでなく廊下も校庭も、
校舎内外に生徒が一人も残っていないからだ。
 今日は教職員のあいだで生徒たちの風紀と成績、また進路などに関して重大な
話し合いがもたれる日だった。わたしたち生徒は月に一度、これにあわせて部活を
せず早々に帰宅しなければならなかった。おそらく現在、校舎に残っている生徒は
わたしだけだろう。
 無人の教室、ガランとした大部屋にわたしは胸のすくような思いをおぼえた。
「幾島さん……」
 わたしは自分の席のとなり、幾島さんの椅子に腰を下ろした。机につっぷし、
普段、彼女が触れている面に頬をすりつける。
 彼女がノートを取り、また時に居眠りしているところにマーキングするように
自分のにおいをこすりつけるのだ。人の嗅覚では知覚できないほどの残り香でも、
彼女の香りとわたしのにおいがたしかに混じりあっていると考えるだけで気持ちが
高ぶっていく。

 幾島さんは長い黒髪がキレイな子だった。でもあまり気のいい人ではなかった。
機嫌が悪いときはすぐ語調がきつくなり、機嫌がいいときでさえなにかと自慢話を
するプライドの高い女の子だった。そんな性格なのであまり仲のよい友人が多い
とはいえず、たまたまとなりの席になったわたしが彼女の一番の親友だとクラスメイト
たちに認識されているようだった。わたしはなにも好きこのんで彼女にお近づきに
なったわけではない。となりの席にいる以上、自然な流れで彼女と話しているうちに
いつの間にか友だちあつかいされているに過ぎなかった。彼女はやさしいわけでもなく、
どこかしら他の人より秀でているというわけでもなく、ただ長い黒髪が美しいだけで
自分から進んで友だちになりたいと思えるような少女ではなかったのだ。
553わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:37:59 ID:tpvj+297
 しかし人とは不思議なもので、わたしはそんな彼女に対してなぜか愛着のような
感情を抱くようになってしまった。昼休みになれば購買部まで使い走りにされ、
体育の授業では二人一組の相手をさせられ、なにか不満があればわたしの都合も考えず
延々と愚痴をこぼしつづける。わたしにしてみればそのどれもがけっして気分の
いいものではなかった。それでも常にいっしょにいると彼女がそばにいる状況が
わたしの常態として体に染みつき、慣れてしまうのだった。彼女がわたしをいいように
利用して自分を満足させ、はたから見なくてもわかるくらいわたしは虐げられていると
いうのにもかかわらず、そういう状態にあることが日常になりはじめていた。
 人の手伝いをするのはキライではないけれど人にアゴで使われるのが好きなわけ
ではない。当然のことだ。できれば自分のやりたいことをしたいし、自分の時間は
自分のために使いたいと思う。けれど彼女がそばにいるかぎり、わたしに自由はなかった。

 性格のきつい女の子ではあったものの、そばにいて嫌な思いばかりしているという
わけでもなかった。彼女の長くてキレイな黒髪、そこから香るにおいを間近で嗅ぐことが
できるのは日々の楽しみのひとつだった。
 それはただシャンプーの香りがかぐわしいというよりも彼女自身のにおいがわたしの
好みに該当していたのだろう。シャンプーの人工的につくられたにおいにときおり混じる
地の肌のにおい。それを認識できたときの興奮は言葉では言い尽くせない格別のものが
あった。わたしは特別においフェチだとか、そういった特殊な性癖があるわけでは
ないと思う。臭いものは臭いと思うし、芳醇な香りは素直に良いと思う。ただ幾島さんの
においに対してだけ体が過敏に反応してしまう、それだけのことだった。
554わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:39:07 ID:tpvj+297
 わたしは床に座り込み、幾島さんのイスに頭を乗せた。さきほどまで座っていた
ぬくもりが頬を通して伝わってくる。そのぬくもりはわたし自身のものだけれども
数時間前には彼女が座っていたイスだ。彼女のおしりが触れていた場所にぬくもりが
残っている、そう意識するだけでわたしの体が熱くたぎってくる。
 彼女のおしりや太ももが密着していた場所に頬ずりをくり返す。木面にわたしの
においをすり込ませるように、頬を押し当てた。
 愛着だか憐憫だかわからない感情はわたしの身を焦がし、いつも彼女のことで頭が
いっぱいになってしまう。夜になると体のそこかしこがうずきはじめて寝る前には
かならず自分で慰めなければ眠れない日々が続いていた。この気持ちがはたして
恋なのかどうかはわからない。同情や思いやりなどさまざまな感情が渾然となっていて、
はっきりと名前を呼べる代物ではなくなっていた。しかし、もしもそれらすべてを
ひっくるめて一心にだれかを想う状態を恋に落ちていると表現するならば、わたしは
まちがいなく彼女に恋をしていた。

 そのとき、ふと机の横に手さげ袋が掛かっているのに気がついた。白と黄色と茶色の
チェック模様がオシャレな音楽用の手さげだった。音楽の教科書だけでなく、音楽の
授業に使う用具などもいっしょにしまわれている。
 下腹部が熱くなるのがわかった。
 わたしは迷うことなく手さげに手を伸ばした。長細い布包みを取り出し、フタを開けて
縦笛を手にする。
 彼女が使用している茶と白のリコーダー。彼女が口をつけた楽器。彼女の唇が触れた
吹き込み口。息が荒くなる。
 胸がせつなさで破れそうになり、わたしは笛の先端に口をつけた。舌で亀裂部をなぞり、
彼女が縦笛を用いているシーンを脳裏に思い浮かべる。普段は辛辣な言葉を吐くその唇から
息を吹き込み、キレイな音色を奏でる姿は美しかった。
 腰がむずむずして我慢できない。
 わたしは幾島さんの机、手前の角にみずからの秘部をこすりつけた。硬い木材が下着の
上からわたしを刺激する。
「ん……」
 こみ上げてくる熱と快楽が汗となって噴き出した。口にくわえたリコーダーは幾島さん
の唇、みじめなわたしを辱める机は幾島さんの指。妄想のなかのわたしは幾島さんの
言いなりになっていた。下着が濡れた音を立て、透明な液体が机の脚を伝い落ちていった。
555わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:40:03 ID:tpvj+297
 妄想にふけっていると急に教室の戸が引かれた。わたしは突然の闖入者に反応できず、
相手も無人の教室で痴態をさらすクラスメイトに唖然としていた。
 長い黒髪が茜色を反射する。忘れものでも取りに来たのだろう。彼女の見開かれた目が
じょじょにすがめられ、侮蔑の色をたたえた。わたしは言い訳をすべきか否か瞬時に
勘案し、あきらめた。彼女にとって目にした光景はすべて事実であり、また彼女が
人の言葉を聞く耳など持ち合わせていないことをよく知っていたからだ。

 わたしを罵倒する材料を得た幾島さんはにんまりと嗜虐的に口の端をあげ、ゆったり
した足取りで近づいてきた。夕焼けに染まった髪の毛がいつも以上にあざやかでキレイだった。
「最低ね。あなたは他の連中よりマシだと思っていたけど、とんでもない変態だったわけね」
 わたしは机から腰を離したものの、彼女の縦笛はつかんだままだった。幾島さんは
わたしの握るリコーダーを一瞥し、すぐに興味を失ったように目を離した。わたしの
面前で足を止め、向かい合ったわたしの頬を思いきり張った。じん、と内側にこもる
ような熱が生まれた。
「わたしに近づいたのもそういうねらいだった、と……」
 はたかれた頬を手で押さえていると今度は逆の頬を張られた。勢いを殺せず、わたしは
彼女の机に寄りかかった。奇しくもさきほど妄想にふけっていた格好とおなじ体勢だった。
太ももを体液が伝っていく。
「ごめん、なさい……」
 彼女の誤解を解くよりも彼女の気分を害してしまったことを謝罪する。しかし、わたしは
彼女がこれしきの言葉で許してくれないことを知っている。彼女はわがままでプライドが
高く、ことわたしに対してはわがままが通ることを理解していた。
「謝れば許されるなんて本気で思っているの? 気色悪いレズ女の分際で、わたしのものを
 穢して、最低の変態だわ」
 髪の毛をつかまれ、強引に机にねじ伏せられた。異様な光景を目の当たりにしたショックで
興奮が抜けないのだろう。ヒステリックな性分が災いして普段より攻撃的になっていた。
556わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:42:09 ID:tpvj+297
 彼女は口調がきつく、人使いも荒かったけれど直接、手をあげたりするようなことは
なかった。よほどのことがあったとしても暴力に訴えたりするような子ではない。
それなりに名門の女学校に通っているだけあって育ちが悪いわけではない。淑女として
最低限の振る舞いは心得ているのだ。
 しかし、いまの彼女はわたしを見下し、軽蔑の眼差しをぶつけてくる。頬をはたき、
乱暴に髪の毛をつかんでいる。彼女のなかのなにかが暴走しているようだった。その箍を
外させてしまったのはわたしだ。わたしの歪んだ愛情表現が彼女のなかの暴力的な性質を
呼び起こしてしまったのだ。
「あなた、わたしのこと好きなんでしょう? 教室でみっともないことしちゃうくらい
 わたしのこと好きなのよね? 答えなさいよ、この変態レズ女!」
 つかまれた頭を机に押しつけられる。髪をひっぱられる痛みは彼女からわたしへの
直接的なコンタクトの証だった。馴れ合いを良しとしない彼女には指の一本も触れたことが
なかった。いつも言葉のみでわたしと接し、一定の距離を保ったままわたしを使っていた。
彼女との関係が深まったことに妙な感慨がわいてくる。胸の中心が熱くたぎり、うれしいのか
苦しいのか判別できなかった。ただ彼女の罵詈雑言に愉悦に似た声色が見え隠れしている
ことにどうしようもない興奮をおぼえた。体中の血液が煮えていくような気がした。
「好き、です……」
 わたしはありのままの気持ちを口にした。暴力に屈したわけでも友だちのいない彼女に
迎合したわけでもない。バレてしまった以上、いつまでも胸にわだかまりを残しておきたく
なかっただけだ。彼女の手となり足となり、彼女のために過ごす日々のなかで積もっていった
気持ちをすべて吐き出してしまいたかった。
 幾島さんは問いかけの意のままに回答したわたしを、ことさら汚いものを見るような
目つきで見下ろした。
557わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:43:32 ID:tpvj+297
「わたしは嫌いよ、あなたのような変態は大嫌い。こんな変態に好意を抱かれるなんて
 不愉快きわまりないわ」
 変態、と罵られるたびに体が震えてしまう。それはわたしを組み敷く幾島さんにも
伝わっているようだった。彼女はわたしの体が反応していることを知って、あえて
わたしを貶めていた。彼女が紡ぐ侮蔑の言葉のひとつひとつがわたしの性感帯を刺激する。
「ああ、気分が悪いわ、最悪な気分。あなたのせいでこんなことになったのだから
 責任くらい取りなさいよね、この変態」
 いやらしい下心がこめられた言葉に抗うすべもなく、わたしは彼女の為すがまま、
スカートをめくり上げられてしまった。
 熱を帯びた部位がさらされ、ひんやりとした空気を感じる。幾島さんの視線が注がれて
いることでわたしのはしたない部分はさらに加熱した。
「……いやだ、なにこれ、けがらわしいものでびしょびしょになっているわ。これも
 ぜんぶわたしのことを考えてこうなったんでしょう? ほんと気持ち悪いわね」
 脚と脚のあいだ、はっきりとわかるほど湿り気を帯び、うすい下着はぴったりと肌に
張り付いていた。それをうしろから舐めるように観察されている。わたしはいま幾島さんに
最上級の辱めを受けている、そう意識するとますます下腹部に熱がこもっていく。透けて
しまっている恥ずかしい部分を幾島さんに見られ、罵られ、組み伏せられて、わたしの
なかのすべてが幾島さんに踏みにじられていた。顔が上気し、視界が涙でぼやけた。
「言ってみなさいよ、変態。わたしにどうされたいのか、どういう妄想をしてこんな
 はしたない格好になったのか」
 彼女の息も乱れていた。興奮しているのはわたしだけではない。シチュエーションの
効果だけでなく、彼女もまたわたしとは逆方向の性質を備えていたのだと思う。ただ
それは明確に嗜虐性と呼べるものではなく、わたしと同様によくわからない感情の数々が
ないまぜになっていった結果のひとつとして、このような形で発露しただけなのだろう。
わたしに対する嫌悪ではないかもしれないし、裏返ってしまった好意なのかもしれないし、
あるいはもっとべつの想像もつかない感情が表れただけなのかもしれない。それでも、
わたしに向けられた強い感情そのものを純粋に受け止められるなら、きっとそれは
彼女の愛を手に入れたに等しいことなのだ。その確信があった。
558わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:44:52 ID:tpvj+297
 わたしはすっかり“いじめられっ子”の気分に浸り、“いじめっ子”である幾島さんの
言うことに従った。
「わたしは、その……幾島さんに……」
「はっきり言いなさいよ、このグズ」
 幾島さんはまるで悪さをした子どもを叱るみたいにわたしのおしりを平手で打った。
べち、と肉がぶつかりあう音に遅れてじんわりと熱がふくらんでくる。突き出したお尻に
下される一方的な暴力。むき出しになった羞恥心をくすぐられ、わたしの愛がいっそう
深いものになっていく。幾島さんの意のままに、幾島さんの気のすむように、わたしの体が
彼女の言いなりになりたがっていた。
 わたしに被虐趣味はない。ただ彼女に求められることにまんざら悪い気がしなかっただけ。
彼女はわたしを求め、わたしは嫌々ながらもそれに応えて彼女との関係を築きつづけた。
愛着と憐れみと、かすかな充足感によってわたしは幾島さんの虜になってしまっただけ
なのだ。けっして痛いことや恥ずかしいことが好きなわけではない。彼女がそう望むから、
そう応えることができて満足しているにすぎない。
 ふたたびおしりを張られた。おもわず口から悦びの声が漏れた。
「言いなさい。あなたの性根がどれほど醜いか、どんな変態行為をしてもらいたいのか、
 言ってごらんなさい」
 わたしを嘲笑いたくて仕方なさそうだった。彼女のささやかな性質がわたしと交わった
ことで成長してしまったのだとしたら、わたしは彼女に応えなければならない。いや、
応えたい。彼女が求めることならなんでもしてあげたい。彼女に身もこころも捧げたい。
彼女のものになり、彼女のために働き、彼女にすべてを支配されたい。彼女のあらゆる
要求に応えることができたとしたら、それはわたしに悦びを与え、かけがえのない充足感を
味わわせてくれるのだから。
 体中を流れる熱い血液がわたしの欲望を突き動かした。わたしは彼女に、求められたい。
「わたしは幾島さんに……え、えっちなことを、してほしくて……」
「……それで?」
「そ、それで……すこし、ぶたれたり、とか……したい、です」
 幾島さんの口もとが愉悦に歪んだ。三度、おしりを叩かれて脚のあいだから粘液が
したたり落ちた。彼女の苛烈で荒々しい愛情に体の震えが止まらない。
559わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:47:16 ID:tpvj+297
「レズなだけでなく真性のマゾヒストだったのね、ほんと救いがたい人。あなたみたいな
 変態と面識があるだなんて、恥ずかしすぎて穴があったら入りたい気分よ。ほんと最悪」
 わたしの握っていた縦笛を無造作にもぎ取られた。体を机に押さえつけられたまま、
幾島さんのつかんだ笛が敏感になって汗をかいている箇所に押し当てられた。
「えっ、あ……」
「もっと脚、閉じなさいよ」
 直後、幾島さんのリコーダーが前後して新たな快楽が生まれた。
「ぁあっ……!」
 太ももをすり、くぼみに沿ってリコーダーの凹凸が刺激を与えてくる。下着越しとはいえ、
すっかり濡れてしまってはあってもなくてもおなじ。無機質な縦笛の責めは大雑把なもので、
逆に乱暴にあつかわれているように感じられて興奮を禁じえなかった。
 下腹部から寄せられる快楽がすべて幾島さんの手によるものと考えるだけで思考が
かすんでいく。毎晩のように描く空想、幾島さんのいいように蹂躙され、もてあそばれ、
気がすむまで奴隷のようにあつかわれる仮想の光景がいままさに現実のものとなっていた。
彼女に求められ、辱められ、わたしはかつてない恍惚感をおぼえた。
「どう、レズでマゾな変態さん? こういうことされて気持ちいいんでしょう?
 こういうことされるの好きなんでしょう?」
「んんっ、すき、です……きもち、い……」
 濡れた亀裂の上を何回にもわたって往復し、硬い幾島さんがやわらかいわたしを責め立てる。
わたしの感じやすい部分を乱暴に、しかしけっして深いところには至らない表面的な
快楽ばかりがこみ上げてくる。焦らされているようでもっと強い刺激を望みつつ、熱に
浮かされているようにふわふわしたこの状態が永遠に続いてほしいとも思う。かゆい
ところに手が届かないもどかしさ、それすらも彼女の気持ちが表れたものなのだと思うと
幸せな心地になった。
560わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:50:49 ID:tpvj+297
「ああ、なんて気色悪いのかしら。じつにおぞましいわ。あなた、わたし以外の人からも
 こういうことをされたり、してほしいなんて考えたことあるの?」
「あっ、は、そんなこと、ないです……。わたし、幾島さんのこと、だけ……」
「……そう。それならわたしが飼い馴らしておかないと、他の人に迷惑が掛かるわね」
 その言葉にはさまざまな響きがこめられているように感じられたものの、そんなことを
気にかけている余裕はなかった。ぐずぐずになった下着の上から、リコーダーの口が
沈みはじめた。わたしの恥ずかしい肉をかき分け、無防備な入り口のあたりを焦らすように
つつきまわす。完全には奥までとどかないもどかしさがわたしの欲求にさらなる薪をくべた。
「ふぁっ……あは、ぁ……」
 隠していた自分を暴かれ、すべてを見られているのだと理解するといままで以上に
頬が熱くなった。その合間にも、ときおり思い出したように平手がおしりに打ちつけられた。
体のなかを探られる羞恥心と快楽に嬌声を抑えきれない。捧げた肉塊に刻まれる幾島さんの
強い感情、わたしへ向けられる侮蔑の視線。それらはわたしが彼女に応えている証、彼女と
つながっている確かな証左だった。
 幾島さんの尖兵が細道から抜け出し、わたしの卑しい分身をこづいた。なすすべもなく
硬直していく無力なわたしに、彼女の長槍は容赦ない攻撃をたたみかけてくる。ぬめぬめ
した液体にまみれた突起をぐりぐりと削るように弾いていく。腰がとろけてしまいそうで
立っているのがやっとだった。
「んぁっ、ん……わた、し……わた……」
「なぁに? 達しそうだとでもいうの?」
「いく……きたい、です……」
 脚から力が抜けていく。炉のように熱がこもった下腹部はすぐにでも爆発しそうな気が
した。彼女のまっすぐな気持ちにいじめられ、わたしの体が限界を訴えている。はやく
解放してほしい、と粘性の涙を流していた。
「……そう、一番はしたない姿を見てもらいたいというのね。それなら、ド変態の下劣で
 醜悪な痴態を最後まで見届けてあげるから、せいぜいいい声で啼いてみせなさいな」
 リコーダーの先端がひときわ激しくわたしを突き上げ、脚のあいだから背筋にかけて
快楽の大波が駆け上がっていった。
「んあ、は、あぁぁっ――――!」
 思考が白い波に漂白され、頭のなかから音が消えた。感電したように体の端々がしびれ、
波が引いていくにつれて手足がぐったりと力を失っていく。
 朦朧とする意識のなか、わたしを見下ろす幾島さんのこの上なくうれしそうな表情が
ちら、と見えた。
561わたしと彼女の互恵関係:2010/01/22(金) 00:52:33 ID:tpvj+297
 力尽きたわたしに幾島さんが顔を近づけてきた。あこがれていた彼女のにおいを
嗅ぎとり、快楽の余韻とともに夢見心地なわたしの頭に彼女の声が染み入ってくる。
「これからあなたはわたしの奴隷だから。わたしのことが好きならそれでいいわよね、
 変態マゾ犬の佐伯さん?」
 彼女が求めてくるのなら答えはひとつに決まっている。
「はい、なんでも……言うこと、聞きます」
 わたしの返事に幾島さんは勝ち誇ったような笑みを浮かべた。長い黒髪に夕陽が
反射し、いつにもましてキレイだった。

 わたしは幾島さんのおもちゃにされるだろう。けれど彼女が望むならそれに応えるのが
わたしの愛だった。彼女が満足してくれれば、わたしも幸せを感じられる。歪んでいると
言われてもわたしにはそういう愛し方しかできない。歪な形の幾島さんに応えることが
できるのはおなじく歪なわたししかいないのだから、わたしが彼女を愛さないといけない。
彼女の嗜虐的な肌のにおいを感じていられるかぎり、わたしの愛が尽きることはない。



 おしまい
562 ◆lx5FOsHpKc :2010/01/22(金) 01:00:36 ID:tpvj+297
以上です。読んでくれた人に感謝。
楽しんでもらえたら幸いです。

うまく書き込めず、時間が掛かって
しまってすみませんでした。

>>544
リロードせずに書き込んだら遮るような
形になってしまってすみませんでした。
二次もぜんぜん大丈夫だと思いますよ。
563名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 01:16:48 ID:KJZJqRSd


すぐ書けるっていいなあ
564名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 11:45:44 ID:OSCFNNXs
>>562
       ^´       ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      夂   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     能   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |    心   { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l   l   l   } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! !  |  )_    
565544:2010/01/22(金) 20:43:17 ID:T++gHMTz
>>562
気にしないでください、ありがとう
っていうかSSもGJでした!
566名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 22:58:48 ID:2cWv2If5
>>562
乙です。
せつない系の前者も良かったけど、やはりSMレズな後者が素晴らしい。
佐伯さんのマゾっぷり、幾島さんのサドっぷりのハーモニーがナイス。
567名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 20:15:42 ID:qpba2OQ9
568名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 07:15:10 ID:nOQpJCRE
>>562
遅レスだがとてもよかった、特に二本目
続編書いてほしい

エスカレートし続ける幾島さんは、とうとう佐伯さんの顔を踏みつけ、
跨がり、排便にまで至る
彼女に合わせて歪み続ける佐伯さんは、それを全て受け入れて、
茶色に染めた顔で愉悦に震える

みたいな感じで、この二人には徹底的にイクとこまでイッてほしい
569名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 19:50:14 ID:oXdIDwYt
リビングのソファでいちゃいちゃしていい事しようと思ったら年が離れた妹が来て「なにしてるの?」で戸惑う姉と気まずい友達が見たい
570名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 01:34:16 ID:Mga6iMch
銭湯で知り合った少し年上のお姉さんに湯舟とかで浴場でたらしこまれるSSまだー
571名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 22:41:04 ID:+zWEZCvc
東京ブックマークって旅行会社だかなんだかのCMが百合すぎる
絶対デキてるだろあの2人w
572名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 22:30:46 ID:taSQ5HrU
573名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 03:10:35 ID:XSRa2VUZ
なんか良いネタないかな
574名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 03:29:35 ID:BMYZnIM8
あこがれの先輩にチョコを渡したい
でも先輩につきまとう小悪魔系のライバルが邪魔で邪魔で…
575名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 11:34:00 ID:jE8B/fHC
>>574
小悪魔系の本命が実は主人公だったり
そんなこんなでドタバタした挙げ句、何故か3人で百合百合な事に……まで妄想した
576名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:08:13 ID:Z56pJvYW
チョコだけに甘いな…
577名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:13:55 ID:zDXt1t5R
チョコやねん
578名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:34:41 ID:ejMrktYn
チョコっと苦みもきかせて
579名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 08:56:28 ID:nAhKf6vq
何か今日は寒いな。
580名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 22:30:27 ID:Z56pJvYW
都心で雪が降るのはロマンチック、いや百合ンチックだな
581名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:24:13 ID:7GAHZtOT
雪の中に揺れる白百合が二輪・・・寒さに耐えるようにして身をより寄せ合う・・・

「ごめん、こんな時間に呼び出しちゃって・・・寒かったでしょう?」
「もー、寒すぎて凍死するかと思ったとこだったんだよ・・・で、用事って?」
「・・・これ、受け取ってほしくて・・・貴女に誰よりも早く渡したかったの」
「こ、これ・・・」
「ハッピー、バレンタインデー」
「・・・もう、あんたって娘は」(ぎゅっ)
582名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 04:38:40 ID:bVAY7RaY
夜はチョコより甘い接吻ですね
583名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 12:02:36 ID:bjZTVgod
「ハッピーバレンタイン」

「あれ、チョコは?」


「ちゅ」

「んぅ?///」


「おいしい?」


「口移しとかなんなの!///」

「不満?」

「もっと欲しくなるじゃない!」



続きは省略されました。
584名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 12:06:59 ID:zuTYWBo+
わっふるわっふる
585名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 00:35:10 ID:X3FWLVon
ホワイトデーには倍甘いキスをお返ししなきゃね
586名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 22:43:47 ID:Gp3g2BeW
百合娘の夜這いってどんな感じなんだろう
587名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 01:22:20 ID:1pVti/Kd
某白井黒子さんみたいにハァハァ言いながら、
右手をわきわきさせ、左手に媚薬を握りしめて正面突破か

それとも多少は恥じらいがあった方がいいのか
588名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 05:06:42 ID:YRMcRSv0
「ねえ、起きてるんでしょう…こっち向いて」

「…(今日は寝過ごそうかな)」

「ねえ、ねえったら…今日も私に甘えてよ、ね?」

「うーん…」

後ろから胸をさわさわしながら
「おねがい…」

「あっ…もうやだあ…」

「やっぱり起きてる…今日も寝かせないからね、んっ…」

「んむぅ…」

こういう仲の良い夫婦みたいな感じが好き
589名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 00:00:46 ID:yTJ0yzwk
>>588
至極
ね?、とか甘すぎる…
590名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 02:18:03 ID:0O0Fzaza
こういうのが百合の神髄だな

いちゃいちゃは至高
591名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 01:11:52 ID:Plf4p+SR
膝枕とかいいな
592名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 00:26:00 ID:iS+aVDwz
足が痺れて逃げられなくなるんですね
593名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 02:52:32 ID:JZyIz3vD
それも作戦のうちなんですね、さすがです
594名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 03:33:01 ID:2S9xZBM4
痺れた足を触りまくりでいかせちゃうのか…
595名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 09:47:13 ID:iS+aVDwz
足の痺れが回復して形勢逆転ですね
596名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:16:44 ID:RAxjOOwa
保守 
597名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 13:59:16 ID:DFmrCUTm
ん、足が痺れて襲われることが作戦だとしたら…
598名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 20:11:37 ID:7/Co+OU6
復活
599名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 04:11:40 ID:dXAC5RU2
めおと風2

「なんでそんなに怒ってるの?」

「ふんっ…」ぷいっ

「やだ…そっぽ向かないで…なんでそこまで怒ってるか言ってよ…」

「ケーキだよケ・ー・キ!勝手に食べるなんてもう大キライ!」

「え、そんなことなの…まるで子供みたいねぇ…」

「わたし子供なんかじゃないよもう!」

「わかったからこれで機嫌直して…」

(ベッドにいきなり押し倒し)
「んんっ…いきなりやめてよもぉ…」

(まさぐりながら耳元で)
「ごめんなさい、ケーキの事は謝るから…お詫びに明日買ってきてあげるから、ね?」

「いや…ん…ほ、本当…?」

「うん」

「嬉しい…わたしも少し言い過ぎたかも…ごめんなさい」

「ふふ、やっぱり子供みたい…仲直りのちゅーしようね、ん…」

「んんっ…いっつもずるいよぉ…んむぅ!」

喧嘩しても熱い夜でしたとさ
600名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 03:13:28 ID:c6aNUfCD
おつ、夫婦っぽい雰囲気はいいな…

「おかえりんこ」

「ただいまんこ!…もうやめてよこれ!」

みたいなの
601名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 18:38:05 ID:PzbZeTV5
>>600
アホw
602名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 04:58:37 ID:CYW8iTiM
「ねえしちゃだめ?」

「今日はダメ…」

「本当にだめ?」

「う、うん」

「おねがい…いいでしょう?」

「や、やだよお…」

「もう、じれったいなあ」

「あっ…やだ脱がさないで…」

夫婦風ってこういう事?
603名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:23:59 ID:Kab82Sfc
なんかやんわりとした物言いだけどなかなか強引だなw
甘えん坊はいいものだ…
604名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:34:04 ID:+iCCuvPi
「おやすみー」
「えっ…寝ちゃう?」
「今日は疲れちゃってて眠いの」
「うー。じゃぁ、ちゅうだけして?」
「えー?」
「ちゅーだけー。ねー。ね?」
「もう、しょがないなっ」
   ちゅっ
「あ、ごめん!も一回!」
「えー、何でよもう」
「"大好き"って言ってから、ちゅうして?」
「眠いのよぅー、もう」
「おねがいー。ねぇねぇねねね?」
「もうもう。はい、じゃこっち向いて」
「ん♪」
「…大好き」
  ちゅう
「へへ。えへへ」
「まったく」
「やん、あっ!…?寝るんじゃないの?」
「その気になっちゃったわよ、もう」
「あ、ごめんって。そんな。あ……あぅん」
605名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 01:04:00 ID:zCltjow3
なんていうかニヤニヤしちゃう
606名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 02:22:31 ID:YTiIstfu
大好きなお姉ちゃんの下着くんくんしてたらお姉ちゃんとまさかのニアミス

「あっ!?これは…その…」

「まさかそういう事してるとは思わなかったよ」

「あ…(嫌われちゃったかな…)」

「あーもう泣かないの、別に変に思わないからさ」
なでなで
「ほ、ほんと?」

「うん、そういう事したい時あるよ誰だってさ」

「よかった…」

「そんなに寂しいのなら夜添い寝してあげよっか?」

「うん!」

耳元で
「ついでにお姉ちゃんが寝る前に慰めてあげよっか…?」

「…うん」

「素直でよろしい、じゃあ行こうね…」

「お姉ちゃん大好き…」

「私も大好きよ♪」

夜も仲良し姉妹でしたとさ
607名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 00:39:26 ID:JThNfw8V
ここ最近投下されてるの甘すぎてこちらが溶ける…
608名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 09:11:03 ID:HYQZipyC
じゃあソフトSM的なSSをですね
609名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 15:50:54 ID:xzqnGhbv
甘々好きだからもっとやって欲しい
ちょっと糖尿病が心配だが
610名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:52:22 ID:CAxrx4Qz
百合友が料理してるエプロン姿を見て欲情してちょっかい出すSSまだー

夫婦にありがちなやつ
611名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 09:40:59 ID:YpsbRQx0
>>610
裸エプロンてロマンあるよな。
612名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 01:18:54 ID:JfNVBCVp
旅館にいって温泉ではちょっかい出され浴衣はまさぐられ…しかも仲居さんに見られる

みたいなの見たい
613名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 01:39:09 ID:3KP4zn4U
「ねー?浴衣の帯ってどう結ぶの?」
「なによそれ蝶々結びじゃない!」
「だってわかんないんだもん」
「こうやって、こうやって。あれ?」
「どしたの?」
「こっち向きでやるとわかんないのよ。ちょっと待って」
「きゃん、後ろからなんてやぁん」
「自分と同じ向きじゃないと判んないのよ。ちょっと手、上げてて」
「ん」
「一回脱いでね」
「わー、ちょっと、何でぇ?」
「最初っからやらないとね」
「あのー、ちょっとー、うなじ関係ないー。そこキス関係ないー」
「ふふ」
「着させてぇ・・・あ、胸、やぁっ」
「着たいの?」
「…あとでいい…あふぅ」
614名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 00:12:23 ID:hFWK3ncP
>>1
最後のツルハシってなんだか判明してるの?
615名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 00:12:55 ID:hFWK3ncP
誤爆or2
616名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 01:22:29 ID:OayB+IEv
どこの誤爆かわかりやすいにもほどがあるw
617名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 06:58:00 ID:wGsxhFg1
わかりそうでわからない
618名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 01:05:48 ID:FIO8MZT8
ソファでさわさわちゅっちゅしてたら小学生の妹が遭遇して「なにしてるの?」であわてふためく二人

夫婦にありがちな事w
619名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 10:01:39 ID:1QYcRAYo
むしろ中学生姉×小学生妹でお願いします
620名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 14:03:32 ID:0B2BHEQV
それなら中学生妹×高校生姉もぜひぜひ
621名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 19:10:34 ID:2fKb0SY0
中学生だし!と意気込んでたら高校生のお姉ちゃんのほうが床上手でした

的な
622名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 05:04:50 ID:E5uylglq
個人的には逆もいい

「お姉ちゃんがしてあげるからね」
数分後…

(あ、あれ私より上手い)
623名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 11:11:56 ID:zPdjeSHh
このままじゃ、姉の威厳が……悔しいっ、でも……!
ビクンビクン
624名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 02:46:31 ID:HQ2O9Qbj
うぶで真面目なお姉ちゃんがおませな妹に手取り足取り弄ばれて…
625名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 10:35:31 ID:NUNWCk2V
一回イかされて、なし崩し的に妹の魔の手に……
626名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 17:31:48 ID:OWFkrHmK
>>619に触発されてやった。流れ全然汲めてない件について謝罪はするが反省はしない。

「ねぇ、愛お姉ちゃん」
「なに?」
「昨日雪お姉ちゃんと何してたの?」
「…な、何のこと、かな?」
「だから、昨日お風呂場で、雪お姉ちゃんが入ってるときに、愛お姉ちゃんが後から入って、それで…
 私がハミガキしに行ったとき、お姉ちゃんたち、お風呂で変な声出してなかった?」
「あの、えっと、それは…………」
「ねぇ、何してたの?」
「…大人の遊びを少々…」
「大人の遊び?それって何のこと?」
「大人の遊びとしか…」
「何それ!何かごまかされてる気がする!」
「…ぅぅ…………えっとね、桜、お姉ちゃんの言うこと聞ける?」
「なに?」
「今からすること、絶対に黙っててね」
「うん」
「じゃ、ぱんつ脱いでくれる?」
「…え?」
「ぱんつ」
「…ぱんつを?」
「うん、ぱんつ。ぱんつです」
「…脱ぐの?ここで?」
「うん」
「えー…………」
「ちょっと!ぱんつ脱いでくれなかったらお姉ちゃん教えられないよ!?それでも桜はいいの!?」
「…う、うぇ…………何で怒ってるの?」
「桜が言ったことだかんね!」
「で、でも……」
「さぁ、早く脱ぐ!」
「う、うん…分かった…」ぬぎぬぎ
「よろしい。じゃ、ぱんつは預かっとくね。ここに横になってくれる?
 ……そう。ちょっと変な気分になるかもしれないけど、いくね…」
「えっ!?」
627名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 17:35:36 ID:OWFkrHmK
(桜のココ、もう毛が生えてるんだ…コレ舐めたらどうなるのかな)
「お姉ちゃん、そこ、汚い…………」
「大丈夫、愛お姉ちゃんも雪お姉ちゃんも、誰でもやってることだよ。汚くなんか無い!」
「そ、それでも…………」
(何か桜の舐めてたら興奮してきたな…ちょっと触ってみよ)
「ひゃっ、お姉ちゃん!?」
「ご、ごめん。刺激、強すぎた?」(うわー…もう湿ってるよ私)
「いや、そうじゃなくて…」
「変な気持ち?」(やっぱ昨日お姉ちゃんに一杯シてもらったから、指だけじゃ物足んないな…)
「う、うん…愛お姉ちゃんと雪お姉ちゃん、本当にこんなことしてるの?」
「そうだよ。
 ―そうだ。桜、今度はお姉ちゃんにしてよ」
「……え?」
「大丈夫。ほら、私が下になって、桜がこう…ほら、こうしたら、できるでしょ?」
「う、うん」
「あとは、桜も私のを舌で舐めれば…」(やっぱり穴も小さいな…膜も綺麗だし…)
「こ、こう…?」
「…ッ!」ビクッ
「お、お姉ちゃん!?」
「あ、いや、大丈夫。大丈夫だかんね…」(ヤバい、これ予想以上に凄い…!
もう一回されたらイくかm
「おーい、愛、ポスカお前持って……………………」
「……………………えと、その、これはですね」
「…………どうしたの、お姉ちゃんたち?」
「……………………とにかく申し開きを……………………」
「…………まずは児童相談所より警察だよな」
「ちょっと!マジで聞いて!これにはちゃんと理由が」
「まだ桜は小学生だからな。お前ももう捕まってもおかしくない年齢だし」
「目をそらさないで!私たち家族でしょ!?」
「少なくとも桜のぱんつをガッチリ握り締めてる時点で不審者の資格は十分にあるしな」
「家族だからノーカン!ノーカンだって!」
「それでノーカンになるなら性的虐待で捕まる親はいないと思う」
「ほら!まだ未遂!桜のを舐めただけ!桜は私の舐めてない!だから未遂!」
「それは性的虐待の既遂だ。善良な市民の務めとして、通報しないと」
「つかお姉ちゃんも昔私にしたじゃんイロイロと!」
「むしろお前が寝てる私にナニをしたはずなんだが」
「雪お姉ちゃん、それって何のこと?」
「桜、とっても心苦しいが、愛とはもう会えないことになった。すぐ戻るから、それまでにお別れをしておいてくれ」
「へ?どういうこと?」
「下お姉ちゃんは病院に入ることになったんだ。鉄格子のついた病院に」
「それって精神病院じゃん!」
「お前も荷物の準備をしておけよ。桜のじゃなくて自分のぱんつとか」
「ちょ、お姉ちゃんウェイトッ!ウェイトッ!まだ私たち分かり合えるチャンスが」
「アーアーキコエナイ。あ、警察ですか?妹が変質者に性的暴行を加えられたみたいで…」
「お姉ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!」


突発で書いたからダメだなこれ。主に俺の頭が。
628名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 21:52:40 ID:64Bl7NhF
萌えたし笑えたww
GJ!
629名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 14:33:59 ID:ZOLGhd+R
姉妹だから姉は普通に妹の目の前で着替えたり裸で部屋にいたりして毎日気が気じゃない妹
630名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 18:54:52 ID:Ae5/KQiT
この流れに乗じて以前書いたものを↓

私に妹ができた。


とは言っても最近生まれたわけではない。
お父さんが再婚し、その相手方の子供さんなのだ。

すでに中学2年生のその子と会うのは今日が初めて。
前に新しくお母さんとなる人には会ったけれど、とても優しそうないい人だったから、きっとその子もいい子だと思う。あまり心配はしていない。

それに、私はずっと一人っ子だった上に早くにお母さんを亡くしていたから、
家族が増えることは素直に嬉しかった。
いいお姉ちゃんになれるように頑張ろう。そう思って気合を入れていた。




そう、彼女本人に会うまでは確かにそう思っていたはず…。
631名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 18:56:46 ID:Ae5/KQiT
「おねえちゃんおねえちゃん!!」
「何?」

お父さんと真由美さん(再婚相手)はめでたく結婚し、
あたしたちは当たり前だが一緒に生活するようになった。

はじめこそ今までと違う共同生活に緊張していたけれど、
それもすぐになじんで、今はとても仲のいい家族だと思う。
それに伴って友美(妹)もお父さんを「お父さん」と呼ぶようになり、あたしのことも「お姉ちゃん」と呼ぶようになっていった。

そこまではよかった。
優しくて綺麗なお母さんに可愛い妹。
新しい家族とも仲良くなって、家の中も賑やかになって、お父さんも幸せそうで。
あたしの生活は以前にも増して充実したものになっていったから。

ただ、ひとつだけ問題が。

「明日体育あるんだけど、上履き見当たらないから貸してっ」
「あー、いいよ……。はい。」
「ありがとー!」

上履きの入った袋を受け取ると、友美は笑顔であたしの部屋から出て行った。
あたしはそれを自然に見送るフリをして、そっとドアを開けて廊下を覗いた。

あたしの予想が正しければ、きっと。




「ハァハァ…お姉ちゃんの使い古した上履きのにおい…」




妹は変態だった。
632名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 09:30:13 ID:vSRCynv0
いwもwwwうwwとw
633名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 16:07:59 ID:BuDuRI0Q
こう、女子中学生同士の思いっきり退廃的な小説が読みたい
634名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 02:12:03 ID:8tl6SbX7
たいはいてきってなーに?
635名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 15:24:18 ID:ZpdqaIGd
淫乱で変態・・・でいいのか?
電車みたいな公衆の面前で絡んじゃうとかなのか?
636名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 21:35:27 ID:SUWPVIW0
気だるげで厭世的ってことじゃない?
637名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 00:12:37 ID:e/dc5vOA
保健室の先生×体の弱い女の子とか


うん、よく妄想してます
638名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 00:23:54 ID:QhBlKOTb
なかなか良いな

眼鏡のややロリな保健のセンセがいい
639名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 00:27:55 ID:n5rSsfv7
退廃的…懐かしいな…
ちなみに意味的には「非道徳的な」という事らしい
同性愛(特に百合)があまり認められていない頃の言葉だよね。

「黒猫館」とか「くりぃむレモン」の富士見美少女文庫時代だなぁ。
640名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 15:34:27 ID:7ljvtBhv
耽美的と似た意味だろうけど
耽美はBL方面で使われる印象
641640:2010/03/25(木) 15:38:35 ID:7ljvtBhv
意味は違うか
用法として同じ使われ方の印象
642名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 15:49:35 ID:7ljvtBhv
レズの恋人をプロムに連れて行こうとした高校生に奨学金約270万円を贈呈
ttp://www.cinematoday.jp/page/N0023259

学校のパーティー(プロム)にタキシード姿で恋人同伴で参加しようとして学校側に拒否された、
て話らしい

本人の画像は出てないけど
現実には男装の麗人なんてなかなかいないだろう
とはいえ妄想だけは膨らませてくれる
そんなニュース
643名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 19:07:51 ID:TrdjAgF9
>>633に触発されてやろうと思ったら相当長くなりそうだったので一時放棄して
代わりに>>637に触発されてやった。シチュを優先した結果、
先生のスペックが>>638の希望に添えなかった件と、あんまりエロくなくて
むしろ一昔前のラブコメみたいなノリなった件について謝罪はするが反省はしない。


 教室の前のドアから出て、階段を一階降りて、右に曲がってすぐのところが保健室。この学校に通
って、少しよかったな、って思えるところ。
 ドアはいつも少しだけ開いている。それはいつでも先生がいるからだけれど、本人の言う「足でで
も開けられるように」という理由は、気遣いだと信じたい。
「あの、先生、いますか」
 ドアを開けても、見渡す限り誰もいなくて、響くのは古めかしいエアコンの音ばかり。
 おかしい、と訝しんでいたら、不意にひらりと、ソファの向こうでカップを持った手が踊った。
「います。いますとも。遥ちゃん」
 ちょうど陰になった辺りから、先生の声がした。
 …この人、今の今までソファで寝てたんだろうか。仮に私が他の先生とかだったらどうするんだろ
う。職員室とは目と鼻の先なんだけれど。
「どっこらせっと」
 掛け声とともに、膝で起き上がって、こっちを向く先生。
 保健室の先生、岩国静先生。
 とっても美人で、運動も凄い良く出来て、憧れてる子も多くて、なのにとってもフランクで優しい、
そんな保険の先生。
 …………でも、今のは物凄いおじさん臭い掛け声だった。
「先生、その発言はちょっと…」
「…あー…」
 迂闊だった、みたいな声を上げて。
「まぁ遥ちゃんも二十七になれば色々分かるよ。冷え性とかむくみとか」
「二十七でもうですか…」
「月に一度のマッサージが至福に思えると、私ってば年取ったなぁ、って思うよね」
「…………」
 本人の分類的には、自分はもう若くないらしかった。
 憧れブレイク。

 そうじゃなくて。
「先生、ベッド借りてもいいですか?」
「どったの?また生理?生理痛は先週使ったはずだけど」
「…違います。ちょっとめまいがして、さっき教室で倒れちゃったんです」
「なるほど。んじゃ、ちょっとここ座って?」
 キャスター付きの椅子を足で引っ張ってきて(また憧れが一つ打ち砕かれた)、薦めてくる先生。
テーブルの上から金属のへらと、体温計を手にとって。
「はい、体温計。あとで計っといてね。
 それとね、あーんしてもらえる?」
「…………あーん」
 何か物凄い子ども扱いされているのを感じながら、体温計をはさんで、口を開ける。へらを舌に押
し当てながら、ペンライトで口内を見る先生。
「うーん…ちょっと口の中、渇いてるかなぁ。あ、もういいよ。扁桃腺とかは腫れてないし、風邪っ
ぽくはないからね」
 ノートに何やらボールペンで書いていく先生。一応職業意識らしきものはまだあるらしい。
「となると…朝、何食べた?」
「えっと、レタスのサラダと、昨日の残りの、鳥のささみを少し」
「…具体的にはどれくらい?」
 これくらいです、と手で示してみると。
「…遥ちゃん、両手広げて」
「はい」
「えいっ」
「ひぁっ!?」
644名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 19:13:56 ID:TrdjAgF9
 先生が垂直に上げた腕が、いとも簡単に私を持ち上げた。
「…34.2キロ、プラマイ300グラムとみた」
「せ、先生、何言ってるんですか!?」
「あのねー遥ちゃん、いくら何でも身長が140しかないったって、34キロはやせすぎだからね?」
「それより下してくださいって!怖いんですから!」
「はーい」
 ゆっくりと腕を戻して、私が先に着地。立ち上がっていた先生も、ソファーにまた腰掛けて。
「そんなに体重低いと、体にもよくないよ。風邪とかの元になるんだから」
「でも…」
「っていうかあともうちょっと痩せてたら虐待とか心配しちゃう体重だからねそれ。そういうの報告
する義務があるし、養護教諭としても過度なダイエットはお勧めしないから」
 またノートに何やら書き込みながら、色々と言ってくる先生。
「あと、それから、私はもうちょっと、おっぱいが膨らんでるほうが好きかな」
「ふぁっ!?」
 私を持ち上げたときに、確かにさり気なく胸に触れてもいたけれど、思いっきり故意だった。
「やっぱり真っ平らなのより、ちょっとくらいふにふになのがベストだと思わない?
 あ、大きくなくていいんだよ?大きいのはもう自分ので間に合ってるから」
「う、ううぅ…」
 途端に何か恥ずかしくなってきてしまった。
「…そんなに赤面しなくてもいいのに―っと、これで全部かな」
 カップを持って、ノートから向き直る先生。何やら湯気が出ているそれを、両手で包むようにして。
「あ、当たり前です、そんなこと、まだお昼なのに言わなくても…」
「なるほど、そういうのはベッドの中だけにしろと」
「や、そ、そういうのでもなくてですね…ぇと…」
 何が何やらよく分からなくなって。
「まぁ、めまいも多分、血糖値の低下で間違いないと思うからね。ちょっと」
「え?」
 背中ごと抱きしめられて、そのまま先生の顔が近づいてきて、それでしばし密着して。
 たっぷり30秒間、甘くて、暖かくて。先生の舌が、私の口中を弄って。
 離れたときに、先生の口から、茶色い雫がこぼれた。
「どう?バンホーテンのミルクココア、約40キロカロリー分」
「え、えと、その…」
 口移しだったのか、それでも、多分、その、ディープキスのはずで。
 混乱しながらも、今どうなっているか、必死に把握しようと、頭の中がフル回転する。
「えっと、その…
 ―嬉しかった、です」
 一番近い感情は、これだった。
 だって、子供みたいだけれど、先生とそういう仲だって、確認する行為だから。
 でも少し恥ずかしくて、うつむき加減に言った私を、先生は見逃さなかった。
「重畳。おいで、膝枕してあげる」
「ひぁっ!?」
 先生の腕が少し振れて、あっという間にバランスを崩される。
 そのまま先生が腰を下ろした勢いで、膝の上まで直通でご招待されて。
「やっぱり遥ちゃんって超体温高いよねー。下半身冷えちゃっててさー」
「え、えと、先生!?」
 毛布をばさり、とかけられて。
「―で、もう一口いっとく?」
 やけに生き生きとした目でカップの中身を啜る先生を、どうしようもなく見つめるのだった。


ちなみに「耽美的」は道徳的な善悪を排除した上で「美しい」という意味で
「退廃的」は「刹那的」「破滅的」「耽美的」をまとめた意味、かな。
645名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 19:37:03 ID:7ljvtBhv
>>644
GJ & ご教示thx
あまあまだねぇ
646名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 00:27:46 ID:JlVD8X6E
だ、だれか「武士道シックスティーン」でお願いします。
映画が公開される前に、小説のイメージで!!!
647名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 00:50:26 ID:D6M1kLSM
大人しくて普段は求められてばかりでたまには自分から言い出したいけど言えないでもじもじしてたらあっちが察してくれて「一緒に寝たい?」

みたいなの希望
648名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 16:38:44 ID:EYI044sj
退廃百合と聞いて、飛んで来ました。
時間の止まった廃墟からの脱出が主軸の百合とか大好物ですが

え? 違う?
649名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 23:35:33 ID:Wy8iDfEu
ゆっくり終末に向かう世界でただ互いを求めあう百合

……違うか
650名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 00:13:48 ID:Ge3sbVWk
世紀末百合という言葉が出てきたんだが

あの世界は女が少ないからな…、ウホッの方が主流そうで困る
651名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 05:44:44 ID:AlquPedD
200X年――世界は百合の炎につつまれた
652名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 08:10:49 ID:9B5FTSEW
百合アもいるしな…
653名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:48:30 ID:OhGalHul
百合アワロタww
654名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 16:04:54 ID:Vq+qSnX5
ユリア様が
655名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 18:02:08 ID:caeDJeoN
中の人は百合子さん
劇場版もゆり子さん
656名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 15:53:24 ID:CIDH8RW9
>>648
退廃百合的に考えると、時間が止まった世界から脱出する必要性をまったく感じないところ
657名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 20:51:22 ID:G77ITMwy
むしろ時間を止めたいのか
658名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 22:40:19 ID:yk7ZDr3+
時間を止めていたずら
659名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 03:15:30 ID:nCdnOPkq
「貴女となら未来永劫、この世界の果てででも生きていける気がするの…だから、お願い私と一緒に居て…」
なのか
「生まれ変わったとしても、また探し出して一緒になってね」
なのか
660名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 05:56:51 ID:gDy0a7SH
>>658
なんで語尾が銭ゲバなんだろうとずっと考えていたけどようやくわかった
しっかりしろ自分
661名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 07:27:27 ID:I9hOakX4
朝から笑わすな
662名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 11:44:35 ID:fO67n1sD
ババア百合の良い所てなんだろう・・・
663名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 16:53:43 ID:P3tzPbaE
退廃的ってこんな感じ
http://sukima.vip2ch.com/up/sukima015240.jpg
664流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/04/01(木) 22:11:00 ID:okdO4XTd
退廃的……て、こんな感じかなぁ?
665流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/04/01(木) 22:13:01 ID:okdO4XTd
 閉め切った薄暗い六畳一間、僅かに緩んだカーテンの隙間から差し込む真新しい日差し
の暖かさを背中の素肌で感じ、ゆっくりと意識が浮上する。
 (朝……?)
 トロトロと微睡みに身を任せながらも、手が勝手に時間を確かめようと枕元の携帯電話
へと伸びるが、
 (……あ)
 バッテリーを抜いた電子機器が作動するはずもない事を今更ながら思いだし、握った
携帯をそのまま畳の上に転がして大きく息をつく。そのたった一つの道具を封じただけで
時間はおろか曜日や日付さえ曖昧になってしまって定かではない。それでも時間が止まっ
てしまった訳じゃないから髪は伸びるしお腹は空く。部屋の空気が淀んで体から饐えた臭
いさえするのは何日もお風呂にさえ入っていないから。こういうトコトン怠惰な生活とい
うのも案外と悪くはなかったが、彼女の為に最低限の事はしなくては。
 (……とりあえず、水……)
 買い込んだ食材もそろそろ心細くなってきていたし、いい加減に一回くらいは外出しな
いといけないのだけど、それには幾つか問題がある。でもあと数日は保つはずだし、寝起
きで少し渇いた喉を潤してから、朝ご飯について考えるとしよう。そう決めて私は、ずっ
と敷きっぱなしになっているお布団の中から這い出す。

 「どこ行くの、よーちゃん?」
 「むぎゅ!?」

 が、四つん這いのお尻が抜け出したところで、お布団の中から素足にしがみつかれて無
様な格好で畳に突っ伏してしまった。
 「い、痛い……」
666流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/04/01(木) 22:14:50 ID:okdO4XTd
 鼻と額を打って、頭がジンジンする。
 「うふふ、よーちゃんのお尻すべすべ〜。柔らかくて良い匂い〜」
 「って、そうじゃないでしょ! なーちゃん!?」
 「だから食べちゃう! はむっ、はむはむはむっ」
 「や、あんっ!?」
 「ちゅうちゅう、れろれろれろっ」
 「そ、そんなに強く吸ったら跡が……はうっ!」
 女の子特有の柔らかい舌で舐められ、ふるふると心地よく痺れてしまう私の体。両の腕に
も、胸にも背中にも足にも脇の下にもお尻にも無数に付けられ消える暇もなく上書きされる
キスマークの数が更に増えてゆく。
 「嫌なの、よーちゃん? じゃあ跡がつかないトコにキスしたげる、ちぅ〜!!」
 「ひぁぁぁぁぁぁ……!!」
 気持ちよさを覚えたばかりの後ろの穴を思いっきり吸引されて、自分でも良くわからない
声が漏れてしまう。その反応が面白かったらしい彼女は、すっかり緩くなってしまった穴か
ら体の中をウネウネと舐めてくる。前の穴と違って敏感すぎる粘膜に熱い唾液を塗りつけら
れて腰の力が抜けそう。
 「よーひゃん、いもいいい?」
 「だ、だめだよ、なーちゃん! 朝からこんな……あうあうあうっ!」
 むにゅり、と膝の裏辺りに丸くて柔らかい彼女の胸が押しつけられる。起き抜けだという
のに完全に戦闘態勢に入った彼女の膨らみは小さいながらもツンと張り、その先端の蕾もコ
リコリに充血しつつある。その感触だけでも興奮してしまうと言うのに。
 「ね? よーひゃん、いもちいいよね?」
 舌っ足らずな声を出しながら伸びてきた指で、両方の乳首の根本を同時に揉み解されて感
じないわけがない。括約筋が弛緩して、今朝はまだ弄って貰ってもいないアソコから熱い粘
液がトロッと漏れ出すのがハッキリわかる。
667流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/04/01(木) 22:16:54 ID:okdO4XTd
 「あ……はんっ! だめ、朝ご飯を……」
 「ふぇ?」
 「だから、気持ちいいことする前に朝ご飯食べよう? 誰も邪魔なんかしないんだし、ず
っと一緒なんだから慌てなくても、ね?」
 「朝ご飯……」
 「そう、朝ご飯!」
 ほんと言うと下のお口がどっちも疼いて勝手にパクパク動いて、彼女の指で舌でもっと気
持ち良くして欲しいって言ってるけど我慢しなくちゃ。
 「朝ご飯は…………よーちゃんのトロトロで甘ぁい蜜だぁ!!」
 「きゃぁぁぁぁ!?」
 不意を突かれアッサリと引っ繰り返され仰向けに。
 「よーちゃんのお汁……じゅるるるるっ!!」
 「って啜っちゃだめ! お尻に指入れるのも禁止ぃ!!」
 そうして私のアソコに吸い付いた彼女は恐ろしいほど的確に私の体から快楽を引き出して
ゆく。互いに処女を捧げることで永遠を誓い合い、寝る間も惜しんで性感帯を開発し合った
彼女の愛情の籠もった性技で体内を愛撫されると、私の理性は瞬く間に蕩けてしまう。
 「だめ、だめなのに……」
 「よーちゃんのお汁、美味しい……」
 そのウットリとした声色で胸の奥がキュンとなってしまう私。そして口の中に愛しい彼女
の分泌液の甘酸っぱい味が蘇り、自然と唾液が湧き出してくる。
 「な、なーちゃん? なーちゃんは良いけど、私の朝ご飯は……」
 「よーちゃんの朝ご飯? それは勿論……これ!」
668流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/04/01(木) 22:17:55 ID:okdO4XTd
 そんな私の機微を見透かした彼女の裸の下半身が、目の前にニュッと差し出される。舐め
やすいようにと二人で綺麗に毛を剃り合ったので、赤ちゃんみたいにツルツルで白い割れ目
が露わになり、既に綻んだソコの奥から食欲をそそる粘液が糸を引いて垂れ落ちる様まで見
えてしまう。そして、彼女の愛液が放つ香りで私の箍(たが)は呆気なく外れた。
 「ああ、なーちゃん!!」
 たまらず私が貪り付くと、彼女も更に激しく私の体内を貪る。互いに求め合い、与え合っ
て同じ快感を共有する悦び。次第に視界がぼやけ、味覚と嗅覚と性感以外の全てが薄れてゆ
く中で私達は昨日と同じ時間の存在しない二人だけの世界の中へと沈んでいった。



 『…………………さん夫妻の殺人事件で、警察は邸内に荒らされた形跡や犯人が押し入っ
た痕跡がないことから顔見知りによる犯行と断定し、夫妻の交友関係を詳しく調べている模
様です。また夫妻の二人のお子さん、良美さんと奈津美さんの行方も邸内の現金と共に依然
として不明であることから二人が犯人に拉致されている可能性が高いとして……』
669流れSS書き ◆63./UvvAX. :2010/04/01(木) 22:19:42 ID:okdO4XTd
終わり
むしろピンポイントで刹那的だったかも?
670名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:54:37 ID:IYiQfjB/
gj
671名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 01:31:23 ID:czrRh71x
ちょっとサスペンスなオチなのも面白かった、GJ!
672名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 23:38:57 ID:dnfhRX32
気付いたら3月も終わりそうなので>>647リスペクトで書いたら
規制のせいで悲しみを背負った季節ネタ。


「…もうすぐ四月ですよ」
「そうねぇ」
「…おこた、片付けませんか?」
「断固拒否する」
「断固、と来ましたか」
「こたつを、あきらめない」
「それは死亡フラグです」
「人はパンのみによって生きるにあらず、こたつのヒーターより出る暖気によって…」
「ヨーロッパにこたつなんてありませんけど」
「うるさいわねぇ…これだから道民は。見てごらん、今室温12度よ?こたつなかったら凍えて死ぬ」
「明後日には暖気が流入して、ちゃんと暖かくなるそうです。だから」
「じゃあ明後日でいいじゃないの…」
「4月に向けて、気分を切り替えようって言う気持ちはないんですか!?」
「ローマ人が勝手に作った暦なんかに惑わされてるうちはゆとり」
「そんなこと言うほうがよっぽどダメ人間ですよ!」
「いい、それでいい。今この温もりのためなら私はどんな汚名だって甘んじて受ける」
「…………ゃ、そっちがそのつもりなら、私にも考えがありますから」
「電源なら私が握ってるわよ」
「違います」ゴソゴソ
「…どったの。掛け布団に包まって」
「えいっ」ぐぃ
「うぉっ!」
「どうです、肉布団。こうすればこたつじゃなくても暖かくありませんか」
「…寒ッ」
「なんですか!確かに自分でも寒い行為だとは思いますけど、実際に言わなくてもいいじゃないですか!」
「いや、布団が冷え切ってるから寒い」
「あ、そっちですか」
「むしろ心はおっぱいの感触でとっても暖かい」
「…そういうのも、言わなくていいです」
「てっきり強硬手段に出るのかと思って、少し覚悟してたのに」
「……で、結局どうなんですか」
「やっぱり地味に寒い。こたつには負けるわね」
「…………」ぎゅ
「…………あの、どういうこと?」
「…………もうちょっと密着したら、暖かくなりません、かね。という、試み、なんですけど…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「……………………ゃ、ご不満でしたら、辞めますけど、やっぱり、失敗、でしょうか、です、よね…」
「…そっか。気付いてあげられなくてごめんね」
「え」
「誰にだって人肌恋しい時くらいあるわよね。こたつに篭ってちゃ暑苦しすぎるもの」
「あのいや、その、そういう訳じゃ」
「ていっ」ドサッ
「ちょ、ちょっと、ちょっと待って」
「今日予定がなくて本当によかった。せっかくのお誘いを断るわけにはいかないものね」
「ゃ、違う、違います」
「その割には顔が赤い」
「ふぇ、ぇと、こ、これはですね」
「可愛いなぁ」ちゅ
「ぁ、ぇ、あの、」
「誓いの唾液交換入りまーす」
「…………ぁぅ」


書いても書いてもちっともエロくならないのは前戯のせいじゃなくて俺の腕のせい。
673名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 00:05:22 ID:zUcftOnH
普段は奥ゆかしいのに夜にベッドで求めるのとかいいね
674名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 00:07:02 ID:E7ghWqX/
いやエロいよ!GJ
675名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 14:43:25 ID:RIjM4emj
高校生の家庭教師がおませな小学生に弄ばれるssはまだですか
676名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 11:50:34 ID:sVw3i8P1
「そー言えば先生ってさ、えっちなことしたことあるんですか?」
とか
「気になってたんですけど、先生って地味なぱんつしか穿いてないですよねー」
とかとか…
677名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 18:05:50 ID:GIe5F7tY
真面目な女子校の先生がたらしこまれるのは定番
678名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 03:59:39 ID:WlimTbq0
「ねーせんせー、彼氏とかいないの?」
「彼氏って…いませんよ、そんなの」
「えー、つまんなーい」
「はいはい、じゃあ今は勉強しましょうねー」
「待って、もいっこ質問」
「はい?」
「1人のときは、どうしてるの?あたしは、先生はきっとバイブ派だと思うんだけど」
「…っ!そ、そんな、バイブなんて、わたし、わたしは、その…バイブじゃ、なくて…」
「うっそ、ホントーに?ちぇ、鳴らす派だったか」
「えと、その…え?鳴らす?」
「ああ、携帯をマナーにするかどうかって話だったんだけど。なんだと思ったの?」
「えあ、いや、なんにも思ってません!」
「なんにも思ってないなら、なんでそんなに顔真っ赤なのぉー?」
「そ、それは…その…」
「こういうエッチな機械のこと、考えてたからじゃないのかなあ?」
「!?ちょっと、あなたみたいな子供がそんな物持っちゃいけません!まだ子供の体に、そんなの使っちゃあ…」
「あたしの体に使っちゃダメなの?じゃあ、先生の体ならいいよね!」
「えっ!?ちょ、ちょっとやだ、やめて…あ、あああああ!!」


ここまで妄想した
679名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 07:17:28 ID:QwWFjVj8
>>678
さあ!早く続きを書く作業に戻るんだ!
680名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 12:44:30 ID:gXMLWF7b
>>678
さあもっと妄想するのだ!!
681名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:17:30 ID:wl8nElIl
保健室の先生も定番かな

っと思ったら結構上で出てた…
682名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:52:53 ID:ksrfsasr
かわいい子、と思ってた。それは確か。
この子に家庭教師として教えられるこの時間が楽しみだったこと。それも確か。
成績はともかく。頭の回転は早い子だ。たまに生意気になったりサボったりも
するけれど。やる気になったらきちんとやる。そして吸収も早い。
教え甲斐のある子だから。「せんせぇ、ここわかんなーい」なんて甘えてくると
つい、こちらも熱心になっちゃった。
この子はとてもかわいい。自慢の生徒だ。
って。あたしには初めての生徒なんだけど。
最初は不安だったけど。家庭教師。やってみて良かったって。思ってた。
つい、さっきまでは。
どうしてこうなっちゃったんだろう。
いま、どうしてあたしはこの子におっぱい、もまれてるんだろう。

この子のベッドに腰かけて。解かせた問題集の採点してて。
いつの間にか後ろに寝転がってたこの子に振り向いて
「全問正解だよ!」って伝えたんだ。
この子、大喜びで抱きついてきた。首にきゅって。腕を絡めてきた。
「やったぁ!」って言いながら。しがみついてきた。
「あたし成長したでしょー?」なんて得意げな顔してて。
「頑張ったもんね」って。誉めたら。
「……せんせぇの、おかげだよ」なんて。ちょっと照れたような顔で。
「せんせぇだから、がんばれた」って。言いながら。
背中に顔をぽふって。押しつけてきた。声が震えてた。
かわいかった。
こっちから抱きしめてあげたいくらい、かわいかった。
この子を教えてて本当に良かったなって。思えた。
だけどその後、この子ったら。
耳元で囁いてきた。
「せんせぇ、好き」って。
もちろんあたしも。「あたしも好きだよ」って言ったんだ。
ぜんぜん、深い意味なんかなくて。軽い気持ちで。
そしたらこの子、本当にうれしそうな、また泣きそうな顔で。
「せんせぇ……」って。囁きながら。
あたしのうなじに、ちゅってしてきた。
そして、耳たぶ。軽く噛んできた。

びくって、した。
「やぁっ!」って。叫んじゃった。
慌てて、しがみついてくるこの子の腕を振りほどこうとした。だけどこの子。
ぎゅって。またしてきて。離さない。
そして矢継ぎ早に囁いてきたんだ。
「せんせぇ。好きなの。ずっと好きだったの。だからがんばったの。せんせぇに
ほめてもらいたいから。他の先生じゃやだ。せんせぇがいいの。好きなんだもん。
一番好きなんだもん。だからせんせぇ。あたしから逃げちゃやだ。そばにいて。
ずっとあたしのせんせぇでいて。好き。せんせぇ。好き、大好き!」
あたしが口を挟んだりする暇、ぜんぜん与えない。
ちょっと待ってって。そう言いたいのにちっとも喋らせてくれない。
しかも囁きながらこの子。あたしの服、脱がしてる。前のボタン外してくる。
683名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:53:15 ID:ksrfsasr
あたしは抵抗した。本当に抵抗しようとした。
だから口で「だめ…」って、言ったんだ。
本当はもっと強く言おうとしたんだけど。だけどその時。
この子がまた、耳たぶを噛んできて。
そのまま「だいすき」とか、言うから。
あふぅ、って。なっちゃった。
だってあたしの、一番よわいとこなんだもん。
仕方なかったんだ。

それからキスされた。
この子、ずっと喋りっぱなしで。
「お願い、がんばったんだから。ごほうびちょうだい。ごほうび!」なんて。
あれこれ言いながらキスしてきた。
あたしとのキスがごほうび!?何で?何でぇ?って。びっくりしてる間に。
むにゅって。唇を押しつけてきた。
やわらかだった。ふよん、として。ふわふわ。で、甘い香り、した。
さっきこの子が舐めてたキャンディーの香り。イチゴの香り。
「あ、イチゴ」って。思った。
イチゴ味、好きなんだ。青りんご味の次に好き。
だから。イチゴが悪い。
あたしが悪いんじゃない。この子が舐めてたイチゴのキャンディーが悪いんだ。
この子のキスでちょっと。あぁんって、なったの。そのせいだ。
だからちょっとの間、抵抗するの忘れちゃったんだ。
この子の舌があたしの唇、舐めてくる。ちろちろって。
絶対入りたがってる。あたしの口ん中。入りたがってる。
あたしはきゅって唇を閉じた。キスはともかく。舌なんて。絶対だめだよ。
それだと、おふざけのレベル超えちゃうもん。
後から「何やってんだろうねあたし達。あはは」って。笑ってごまかせなくなるもん。
だけどこの子。ずるいんだ。いつの間にか、はだけられてたあたしの胸を。
ブラの上から。おっぱいの、乳首のとこ。さわさわって、してきた。
指でくりくりって、してきた。
「やぁっ!だめぇっ」って。言っちゃうじゃない。
そんなことされたら。口、開けちゃうじゃない。
そしたらすぐ。ぬるって。入ってきた。この子のやらかい舌が入ってきた。
歯ぐきとかぺろんって。舐められて。ひっこめたあたしの舌を追っかけてきて。
つかまっちゃった。舌の先っぽで。こちょこちょされちゃった。
舌はやっぱり。思ってた通り。イチゴの味がした。
もちろん、やだぁ!って。払いのけようとした。だけど。
この子。まだキャンディー全部舐めてなくて。口の中に残ってて。
それを入れてきたんだ。あたしの口の中に。だから「わっ」って驚いちゃって。
そのままあたし、固まっちゃった。
キャンディー。わざとなのか。たまたまなのかわかんないけど。
でもこの子。あたしの口の中のキャンディー。舌でまた持ってった。
イチゴのキャンディー。おいしいキャンディー。
そんでまた。ころんって入れてきて。「あっ、また」って思ったら。
またすぐ、舌で持ってっちゃった。
684名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:54:10 ID:ksrfsasr
何でか、何でかわかんないけど。あたし。
この子と取り合っちゃった。キャンディー、取りに行っちゃった。あたしの舌で。
ちょっと安心したのかな。これはキスじゃなくて。エッチな遊びみたいだって。
だからこの子の口の中に。あたしも舌、入れて。
この子が舌の裏とか歯の脇とかに隠すみたいにするから。ムキになっちゃって。
お互いにれろれろってしながら。キャンディー取り合っちゃった。
「あふ、むぐ……」「あぁん……ぁむ。せんせぇ」なんて。
二人で。やらしい声だしながら。鼻息あらくしちゃって。
なにやってんだろうあたし、って。頭がぼうっとしてて。
くすぐったいような。気持ちいいような。眠くなっちゃうような。そんな気分で。
この子と舌と舌、絡ませあってた。しばらく。

で、いま。
あたしこの子におっぱい。もまれてる。
ブラはとっくに外されてる。この子、手、早い。全然もたつかない。
あたしは胸はちょっとだけおっきい方だけど。この子のちっちゃい手のひらで
包まれると、いつもよりすごくおっきく見えた。
そのちっちゃくてかわいい手のひらが。あたしのおっぱいもんでる。
もにゅ、もにゅって。してる。
「せんせぇのおっぱい、おっきいね。いいなぁ……」なんて。
うらやましそうな声で、言う。やだ。ちょっとかわいい。
って。何であたし。されるがままになってるんだろう。
逃げ出せるのに。振り払えるのに。だめ!って。叱れるはずなのに。
なんかわかんない。
でもだめだよね、こんなこと。同性愛とかレズとか、よくわかんないけど。
これがいけないことだってことは判る。
こんな気持ちいいんだもん。悪いことに決まってる。
だからだめだよ。
ねぇ。だめ……だってばぁ。


678さんではないがここまで妄想した。でも自分は百合はよく判らん。
685名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 01:35:07 ID:3eDQQskQ
とっとと続きを書かんか
686名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 11:54:30 ID:4x8NeCF5
百合わからんとか言う人間が、こんないいもの書けるわけないだろw GJ!
687名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 09:11:46 ID:dqkjbskz
>>684
続きが読みたくて仕方がないんだが
688名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 01:04:54 ID:hyDb0V91
「ふふ。やわらかーい。ちゅっちゅしていい?」
あたしのおっぱいに顔をすりすりしながら、そんなこと言ってきた。
ちゅっちゅって何よぅ。だからだめ、だってばぁ。
そう言おうとしたのに。あたし。なんかぽわわんって。してきてて。
いつの間にかベッドに横になってる。
眠いんじゃないのに。なんか、力。ぬけた。
この子は「せんせぇ…」って、呟きながら。
おっぱいに。あむって。かぶりついてきた。
そんで乳首を唇に含んで。ちゅぅって。吸う。
「ひゃぅ!」って。声でちゃった。あたし。おっきな声で。
だってなんか全身に「びーん」って。きもちいいのが広がって。
止めらんなかった。
この子が舌で乳首、ころころしたり。ちゅうちゅう吸ったりするたび。
からだ、ぴくんぴくん、って。なる。
「あう。あ、やぁ。あん」なんて。えっちな声でる。
この子の手がもうかたっぽの乳首を指でくりくりしたりするから。もうもう。
声、がまんするの大変。
でもなんか不思議な感じ。きもちいいってのもあるんだけど。
なんだろ。おっぱい吸われてたら。急にこの子のこと。
愛しいって。感じになっちゃった。かわいくて。とってもかわいく思えて。
だから、きゅって。抱きしめちゃった。だめなのに。ほんとはだめなのに。
だってこんなに夢中なんだもん、この子。
あたしのおっぱいに、夢中なんだもん。
かわいいの。

この子のすごいとこ。そんなふうに夢中になってるように見えながら。
きっちりあたしのパンツに、手。かけて。
するって引き下ろした。片手で。すごい。
あたしも何でかわかんないけど。ちゃんとお尻あげて。脱がせやすいように。
パンツが途中でひっかからないように伸びないように。両足も揃えて。
脱がされちゃってから自分で驚いた。あたし、何やってんの。ばか。
でもお尻上げたのは。たぶん、条件反射みたいなものだし。
仕方なかったんだと思う。
女はたぶん。みんな。こういう時はたぶん。そうしちゃうんだと思う。
たぶん。自信ないけど。でも絶対、あたしだけじゃないよね。

この子がちゅぽんって。音たてて。乳首から唇、はなして。
あたしの顔、じーっと見た。
あたし恥ずかしくなった。「やぁん」って。言いながら顔、そらした。
両手で顔、隠した。ばかねあたし。顔じゃなくてあそこ隠せばいいのに。
そしたらこの子。にこにこして。
「せんせぇ、だいすきぃ」とか言う。甘えたような声で。
そんなこと言われたらもう。あたしまた。あぁん。って、なって。
体のちから、抜けた。
だからこの子。簡単にあたしの両足、がばって。開いた。
ぜんぶ、丸見えにされた。こんな明るい部屋で。ぜんぶ。
689名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 01:05:48 ID:hyDb0V91
「わー、せんせぇの。おっとなー」
きゃっきゃって。また楽しそうにこの子、あたしのあそこ見てる。
おとなって。そんなことないもん。あたしのだって。まだ……そんなには。
「せんせぇも自分でしたりするの?ここ、いじったりする?」
言いながらこの子、指でつん、って。してきた。
「あぅっ!」
触られた。触られちゃった。あたしのじゃないおんなのこの指で。
さわられた。はじめて。
また声、でちゃった。
「ねーねー、してるんでしょ?指だけでするの?ねぇ」
「しないよ…そんな、自分でなんか…」
「えー。嘘だぁ。それ。絶対うそだ。あたしだってしてるのにぃ」
またつんつん、ってする。それからくすぐるみたいにする。こちょこちょ。
あぅ。なんか。すごく。なんか。
「するんでしょ?」
そして、すーって。まんなか。指を沈めるみたいに撫でられた。強めで。
「いやぁっ!だめぇ……」
「ちゃんと言いなさーい」
「す、する。するけどでも。たまに、ちょっとだけだよぅ。や、やだぁ」
「ほらぁ、やっぱりね。でもせんせぇ。恥ずかしがらなくていいのにぃ」

あ、くちゅくちゅってしてる。やだ。あたしが独りでする時みたい。
それ、だめだよ。だめだってば。だってすごく。だめ、だめ……。
「だめぇ!」
「どうしてぇ?」
「か、かきまわさないで。それっ、だめなの。だめだよぅっ!ねぇ!」
この子の指があたしの。かきまぜてる。ゆっくり。シチューのお鍋みたいに。
これされるとあたしのも。熱くてトロトロになる。だから。だめ。
だめなの。こんなふうに触られると、だめなの。
「おねがい、やめて…」
「へ?でもだって。こんなだよ?」
この子があたしに指を見せる。さきっぽ。濡れてる。
とろん、としたのがいっぱいついてる。あれ……あたしの、なんだ。
すっごく恥ずかしい。そんなの見せないでよぅ。もう。
「うれしいな。せんせぇ、きもちいいんだね」
ゆっくりとまた指でかきまぜる。それ、だめって。言ってるのに。
「やわらかーい。あったかーい。とろとろー。へへ。えへへ」
「あ。やぁ。だめ。そんな、だめぇっ!や。や。や……」

ああもうやめて。くちゅくちゅって。音は出さないで。恥ずかしいから。
その音、やだ。わざとでしょ。わざと音でるように触ってるんでしょ。
やめてってば。なっちゃから。変になっちゃうから。ねぇやめて。
やめてよぅ……。
690名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 01:11:40 ID:hyDb0V91
書き忘れてたが>684の続きでした
中途半端な投下ですんません
百合とレズって同じもの?ってくらい知識ないし
もちろん百合を書いたの初めてだし
こういう一人称文体も初めてなのでひやひやだ
691名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 01:47:10 ID:Oa2sLD8U
いいからとっとと続きを書かんかハァハァ
692名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 13:39:37 ID:/f/8g++A
ふぅ・・・


続きはまだかね?

693名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 21:41:58 ID:dVOShj+y
些細なことで喧嘩して夜まで言葉を交わさなかったけど「ねえ、仲直りしよ…」とか言われながら求められて結局応じちゃう仲良しカップル
694名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 04:41:56 ID:q4iLr9Vw
一方的に求められるのと両者恥じらいながら脱ぎあうのとどっちが良いかな
695名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 21:16:13 ID:uyvZGWMZ
はじめまして。
以前話題になっていた頽廃的、というワードに惹かれて書き始めたら、完成までにこんなに時間が経ってしまいました……。
完全に機を逸した感はありますが、良ければどうぞ。

日が沈み始めたころ、私は我が主――オディール様の寝室に繋がる扉の前に立っていた。
普段から明け方ごろまで起きているとは言え、流石に今日のオディール様は少々眠り過ぎだ。差し出がましいが、そろそろ起こさなくてはならないだろう。
一応だが、ノックをする。返事は無い、やはりまだ眠っているようだ。
「失礼します」
私は無用な音をたてないように注意しつつ扉を開ける。
閉め切られたカーテンによって殆どの光が遮断された暗い寝室で、古めかしいが立派な家具の数々とその中でも一際目を引く寝台が私を出迎えた。
私は静かに寝台へ歩み寄り、そこで眠っているオディール様の無防備な寝顔を覗き込んだ。
「ああ……」
光を吸い込む艶やかな黒髪。何者も及ばないであろう整った顔。透き通るように白い天使のような肌。今や私の方が成熟してしまった幼さの残る身体。
なんて、美しいのだろう。私だけの役得である。この寝顔を拝めるだけでも、オディール様に仕える価値はあると思う。
……いつまでも眺めていたいが勤めを果たさなければ。名残惜しい気持ちを振り払い、私はオディール様に呼びかけた。
「オディール様、オディール様。そろそろお目覚めになった方がよろしいかと」
私はオディール様をを揺り起そうとする。もう何年間も繰り返してきたことだ。
しかし、オディール様は一向に目を覚まそうとせず、ううんと気だるげに唸るだけだった。
「起きてください……! もう夕刻ですよ」
さっきよりもやや力入れてオディール様を私は揺する。するとその甲斐あってか、ようやくオディール様は目を薄く開けた。
「ん……わかったわよ、エリス」
眠そうな声でそう言い、オディール様は上体だけをベッドから起こす。
その御身に纏っているのは、薄い紗の寝間着のみ。そのために、慎ましい胸や華奢な体は露になっているも同然で、私はいつも目のやり場に困り、足元に視線を移してしまう。
「おはようございますオディール様。……と言っても、既に夕刻ですが」
「おはよう、エリス。あら? どうして私を見ていないの?」
下を向いたまま私は言う。それを見とがめられたらしく、オディール様は何処となく楽しげに私に下問した。
「その御召し物は……私にとって刺激が強すぎるのです」
「私に仕えて何年目になるの? これくらい見飽きたでしょう」
オディール様の元で働くようになってから何年経ったのだろう? 毎日毎日同じようなことの繰り返しの所為か、どうも時間の感覚が曖昧だ。
何年目にせよ、私がオディール様の体を恥ずかしくて直視できないのは、仕え始めてから今までの間ずっとのことである。
「そんなことは……。それに、主の御身体をじろじろと見ることは不遜であるかと」
「似たようなこと、前にも聞いた覚えがあるわね。まぁいいわ、それはともかくこっちに来なさい、私の相手をして頂戴」
オディール様はくすりと笑ったと思うと、目覚められて早々、私にとんでもない命令を下した。
相手というのはやはり、『あれ』の相手なのだろう。想像しただけで、私は恥ずかしさで逃げ出したい衝動に駆られた。
「どうしたの? 嫌じゃないんでしょう? さぁ私を見なさい、そして……来るのよ」
逆らう術などありはしないし、嫌じゃないと言うのも……事実だ。それを知っているからこそ命令するのだろうが。
「承知いたしました……」
私はおずおず視線をオディール様に向け、そしてベッドの上におずおずと腰かけた。オディール様はただ微笑んでいる。呼吸に合わせてその胸が上下しているのが艶めかしい。
「いい子ね」
そう言いながら、オディール様は私を優しく抱きよせ、押し倒す。寝台の柔らかいクッションに私の身体が沈みこむ。
「今日はどこにしようかしら……」
そう呟いてオディール様は私に触れた。私は黙って身を委ねる、オディール様は決して私に酷いことをなさらない。
細い人差し指が私の頬を滑り、首筋を撫で、鎖骨をなぞる。その全ての部位に『あれ』の跡が残っている。
「……決めた。今日はねぇ……ここにする」
指は更に下へと進んでいき、やがて右の胸の上で止まった。
「胸ですか……」
かなり恥ずかしい所だ。感覚的にも、視覚的にも。頬を上気していくのを私は感じた。
「不満なら止すわよ? 代わりにもっともっと恥ずかしい所にするけどね」
その反応を見て、ふにふにと服越しに右の胸をつつきながらオディール様は言う。
696名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 21:16:49 ID:uyvZGWMZ
こうして私をからかっている時が、オディール様の一番楽しそうな時だ。その表情を見るだけで私の中で断ると言う選択肢は消滅する。
「オディール様が望まれる事を、どうして嫌がりましょうか? どうぞお好きに、お気に召すまま」
主を手間取らせるようなことはしない、私は服をたくしあげて胸を露にした。召使の服はこうした時の為に上下で分かれているのだ。
「ありがとう。遠慮なく戴くわ」
私の行動に、オディール様は微笑みながら片手を私の右胸に添えた。その手つきはあくまで丁寧で優しい。
そして、オディール様はおもむろに自らの瑞々しい唇を近づけ、赤子のように私の胸を食んだ。
「あっ……」
思わず声が漏れてしまう、裾を掴んだ手に力がこもった。
オディール様の口の中は生暖かく、湿っていて、何もされていないうちから体が反応する。
私の羞恥心を煽るようにちゅうちゅうと音を立てて、オディール様は私の胸を吸い始めた。まるで出るはずのない母乳を飲んでいるかのようだ。
「んっ……くぅ……はぁっ、はぁ……」
ざらりとした舌が何度も乳首を舐める。普段味わう事のない感覚に理性が激しくかき乱され、みっともなく私は喘ぐ。
更にオディールの空いている方の手が吸われていない方の胸を揉み始めた。緩い手つきは中途半端に体を疼かせ、私をより責め立てる。
それにともない、先ほどから既に蜜を滴らせている私の花弁はより一層蜜を吐き出し、服の染みを広げていった。
「ねぇ、気持ちいい? 我慢できない?」
「はい……っ」
私が十分に今の状況で感じていることを察知したオディール様は揉んでいた手を止め乳首から口を離し、私に訊いた。
獣のようにだらしなく口を開いて息をついていた私はこくこくと頷いた。
「じゃあ、そろそろ本番ね」
少しだけ残酷な笑みを浮かべたオディール様は改めて私の胸に口を寄せ、今度はかぷりと噛み付いた。鋭い二本の犬歯が私の胸に新たな傷を刻印する。
「うぁっ……」
快感ではなく、痛みで私は呻いた。
けれどそんなことはお構いなしにオディール様は我慢の限界に来ている私の花弁に両手を這わせ、左手で芽吹いる種子を、右手で蜜を滴らせ続ける花弁の中を弄り始めた。
易々と受け入れられたオディール様の指は内部で動き回り、私を犯す。それに歓喜して私の花弁は飽くことなく蜜を分泌し続けた。痛みをこらえるための呻きが次第に甘いものに変わっていく。
同時に胸が燃えるように熱くなった。ついに『あれ』――吸血が始まったらしい。
『吸血鬼』であるオディール様は、不老不死と引き換えに、血を吸わなければ生きていけないのだ。
そしてオディール様は吸血の際、必ず私を犯しながらソレを行う。睦言の時の血は一番甘く熱く濃いのだとオディール様は言う。
仕え始めてから数年間、毎日のように繰り返してきたことだ。
「ふあぁ、あっあああ……」
痺れるような感覚が胸から全身へと広がっていき、次第に感覚が鈍麻していく中で快感だけが鋭敏になっていく。
意識が押し流されてしまいそうな感覚の大波が、ひっきりなしに打ち寄せてくる。もう……限界が近い。
「オ……ディール……さまぁっ……私、もう……あっあっ、んああ―――――っ!」
オディール様が胸を咥えているというのに、私は大きくのけぞって、絶頂に達した。
697名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 21:17:16 ID:uyvZGWMZ
× × ×
吸血の後、私とオディール様は寝台の上で先ほどの余韻に浸っていた。換気の為に開け放した窓から吹き込む風が心地よい。
「今日は……満足いただけたでしょうか」
すぐ隣で横たわるオディール様に私は問いかける。ああいった行為には自信がないので、つい不安になってしまうのだ。
「ええ、最高よ。ごちそうさま、いい声だったわ」
「勿体ない御言葉です」
出来たばかりの二つの吸い跡を指で撫でながら私は言う。
私が激しく乱れれば乱れるほど血は美味なのだと聞く、なら今日は普段よりも乱れてしまったのだろう。また顔が赤くなっているのが分かる。なんども吸われているのに事後の恥ずかしさには慣れない。
「この手の話題になると、いつも貴女は赤くなるわね。いい加減慣れなさいな」
「そう言われましても……」
「まぁ、そこが貴女のいいところなのかもね……。ねぇエリス、突然だけど抱きしめて頂戴」
「は……?」
本当に突然だ。一瞬、思考が空白になり、私は間抜けな返事を返してしまった。
「……っと、失礼いたしました。抱きしめるだけでよろしいのですか?」
私は慌てて自分の発言を取り繕った。抱きしめろとは、いきなりどうしたのだろうか。
「そうよ。それだけでいいの」
「では……失礼」
断る理由など無い。私は少し距離を詰めて、オディール様の身体をそっと抱きしめた。
「ん、ありがとう」
オディール様は心地よさそうに身じろぎして、私の手に指を絡めてきた。私はそれに応えて、すこし指に力を込める。
「……いつまで、こうしていられるかしらね……」
抱きしめあって暫くした時。憂鬱で、遠くを見るようなどこか虚ろな表情で、ぽつりとオディール様が呟いた。
時折、オディール様は酷く今のような顔をする。
考えているのだと思う、吸血鬼と人の寿命の違いによる避けられない別れについて。人の一生など、吸血鬼にとっては文字通り泡沫の夢に過ぎないのだから。
こんな時。私はいつも同じ言葉を返している。オディール様にとってはあまりにも儚い言葉だと思うけれど、ほかに何といえば良いのか、私にはわからない。
「ずっとです。オディール様が望む限り、ずっと、私はお傍におります」
「……あなたはそれで構わないの?」
「当然です。オディール様のお傍に居られるのならば。ほかに何を望むと言うのでしょう?」
断言する。刹那の迷いも無く。
初めて出逢ったあの日から、孤児だった私を拾い上げてくださったあの日から、私の思いは揺らいでいない。
オディール様は何も言わなかった。ただ、黙って私を抱きしめる力を強くした。
私は果報者だ。死に拒まれ、生にも飽いた哀れで可憐で愛おしい吸血鬼の、オディール様の唯一無二の希望となれているのだから。
空には、とっくの昔に沈んだ太陽に代わって、綺麗な綺麗な月が爛然と輝いている。
私達の時間は、まだ始まったばかりなのだ。



濡れ場をエロく書けませんでした。
そもそも頽廃的になりませんでした。
すいません……出直してきます……。

698名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 23:14:16 ID:AihVUFZX
いーや、これでも十分過ぎるくらいだよ、乙
699名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 14:43:09 ID:celbkzdm
普通に面白かったGJ!
700名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 23:24:49 ID:JaBl/Wb8
百合の三角関係が見たいな

お姉ちゃんが友達と家でいちゃついてる現場を見て自分でもよくわからない嫉妬をしてしまう妹とか
701名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 01:42:34 ID:63Hsl/2+
お酒で弱らせて襲おうとしたら酔った相手に形勢逆転されてネコに
702名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 22:34:11 ID:6swJyeyO
>>695
GJすぎる

サガフロンティアのアセルス編みたいなヤツは、退廃的というんだろうか。
703名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 00:27:53 ID:BYjZJrwm
>>702
妖魔EDはそうじゃないかな
人間EDはマリみて的なイメージ。
704名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 10:55:28 ID:JgO+xPEb
アセルス編開始一時間で何すればいいかわからず積んでたな…
705名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 20:58:08 ID:FGrMLf9R
アセルス一人で、何すればいいかわからず針の城上層に……
706名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 21:05:38 ID:4GUjyUyH
俺は元々百合好きな要素があったんだが、アセルス編やって一気に開花してしまった


ああ赤カ…じゃない
白薔薇…
707名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 08:26:10 ID:68SIbac3
赤カブwww
708名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:05:43 ID:QUNVlt2A
女性同士でひざ枕っていいよね、寝てしまって起きたらあそこに顔を埋めてしまってたりとか
709名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:21:01 ID:p9YsUPev
「起きたの?」
「あ……。うん」

紗江は雪乃の膝枕で、いつの間にか眠ってしまったようだった。
雪乃の優しい微笑が紗江を見下ろしてくる。
五月のやわらかな風が雪乃の髪を揺らしている。
見上げた青空を背景に流れるように揺れる雪乃の髪先。
紗江はきらきらと輝く雪乃の髪の動きに見惚れてしまう。

「ふふ」
「え?」
「かわいい寝顔だった」
「……やぁん」
「いい子ね」

雪乃が紗江の髪を優しく撫でる。
紗江はその手を、きゅっと握る。

「……もう少し、こうしてても、い?」
「いいわよ」

雪乃の手のひらを、紗江は自分の頬に押し当てる。
なんてあたたかくて、やわらかいんだろう。
大好きな雪乃。本当に大好き。
……もう少しだけ、甘えよう。
でも今度は。次はわたしが。雪乃を膝枕してあげるんだ。

また微かな風が吹く。
紗江が再び見上げた空は、青。
710名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:38:34 ID:+TRhmecA
雪乃と聞くと、ホラーアプリのトラウマが……。
711名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 00:58:35 ID:86TJqLnM
ひざ枕最高!耳かきパターンやソファで仰向けなひざ枕パターンも期待してるぞ
712名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 01:44:09 ID:s3kUhNJy
「はい雪乃。今度は反対ね」
「うぅ……もういいわよぅ……」
「だーめ。はい、こっち向いて」

紗江はソファの端に座り膝枕で、雪乃の耳そうじをしている。
この時間が紗江は大好きだ。
いつもはどちらかと言えば姉のように甘えさせてくれる雪乃が。
耳そうじの時だけは、何故かこうして怖がりになる。
そんな雪乃の可愛い様子を見ていると紗江はたまらなくなる。

「そっとしてね。そっとね。お願い」
「だいじょうぶだから。安心して」
ゆっくり、そっと。紗江は耳かきを雪乃の耳の中に沈めていく。
「あふ」と、雪乃が切なげな息を漏らし、観念したように目を閉じる。
その横顔を見ながら、紗江は微笑む。

雪乃。
大好きよ。

しんと静まり返った部屋。壁にかけた時計だけがカチコチと鳴り響く中で。
二人は黙ったまま。幸せな時を過ごす。
仕上げに綿毛の部分ですっかり綺麗にした後、紗江は雪乃の耳元に唇を寄せる。
そして微かな音を立ててそこに口づける。

「こら」
「……だってぇ」

雪乃がくるりと仰向けになり、紗江の顔を見つめてくる。
優しい微笑み。心から自分を愛してくれている雪乃の微笑み。
今度は紗江がうっとりと、小さな溜め息を漏らす。
雪乃が唇を薄く開き、ほんの少し首を傾げて誘うようにまた微笑む。

紗江は雪乃の頬にそっと手を添え、そして目を閉じ
待ち受けるやわらかな唇に、唇を重ねていく。
713名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 06:34:26 ID:RwXJVfVJ
>>319
支援
714名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 06:35:15 ID:RwXJVfVJ
容量とレス番間違えた…orz
>>712支援
715名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 20:27:28 ID:mtxNLb1H
雪乃はツンデレ
何かにつけてうるさい殺すわよとか言いそう
716名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 00:42:29 ID:F9IhoOuw
専用スレのないSSスレに投下した「その花びらにくちづけを」の二次創作なのですが、こちらのスレに持ってきてもいいでしょうか?
717名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 02:24:41 ID:6B8x4fP1
個人的には問題ないと思う
718716:2010/05/02(日) 06:43:12 ID:G31OPw+u
では失礼します。

優菜×七海
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240477403/225-234

麻衣×玲緒
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240477403/236-246

読んでくださった方に感謝を。
719名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 08:33:00 ID:QdNrLjJl
>>718
かなり面白かった。
GJ
720名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 18:03:52 ID:+6iRVkAH
>>718
なんだただの神か
721名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 01:37:33 ID:4P5kSqOb
乙、その花は素晴らしいよね

彼女がウブでえっちな知識がないので勉強と称してレズえっちなビデオを見せていたら自分が興奮してきて結局襲う…みたいなのまだー、やけに具体的だけど…
722名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 23:58:43 ID:w44t1utg
どっちかというと…ふつーのビデオ一緒に見てて
「あんなのが私の体内に入るなんて思えない」って怖がる様を
やさしく…ってのがいいかも
723名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:44:17 ID:/aQVQU1s
またはエッチな雑誌を見つけて「私以外がいいの?」みたいなのいいな

女性同士にするだけでいいシチュエーションになる
724名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 02:05:27 ID:EPeQ6/XS
雑誌のエッチな広告を見てそわそわしてるウブな子に
素知らぬ顔でエロを連想させる話題を畳み掛けてセクハラ
最後は気付かれちゃって怒られつつもラブラブな流れへ
725名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 09:49:17 ID:ycyH5KRw
>>723
ソフトSM的な流れですね
726名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 16:26:29 ID:s92W14/E
>>721
さわりだけ書いてみた

こっそりと気付かれないように、静かに兄ちゃんの部屋に忍び入る。
今、この部屋の持ち主はバイトでいない。
そんなことはもちろんあらかじめ知っていたことで、あたしはこのときをずっと待っていた。
計画は順調に進んでいる。
午後には両親が映画を見て、食事を楽しんでくる予定。
それをけしかけたのはあたしで、『たまには二人でゆっくりしてきたら?』というあたしの提案に、二人はナイスアイデアとばかりに飛びついた。
そう。午後からは家にはあたし一人。このチャンスを逃すわけないよね。

兄ちゃんのベッドの下にはCDやDVDが大量に収納されている。
その中から、『ドラ○もん』と書かれたディスクを選び出す。
あたしが知っている限り、兄ちゃんにアニメを見る趣味はない。
これがベタなごまかしだってことぐらい、もうこの年ならわかっている。
この中に入っているのはもっとオトナが見るもので、あたしはまぁギリギリセーフってとこ。

…それにしても、午後からのことを考えると楽しみで仕方ない。
一体どんな反応を見せてくれるのかなぁ。
ウブなさおりのことだから、見ようともしないかもしれないけど。

にやつきながらもう一度ディスクに書かれたタイトルを確認して、そっと部屋を出た。
727名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 16:28:30 ID:s92W14/E
「おじゃましまぁーす」
「今日だれもいないから、全然気使わなくていいよー」

両親がうきうきとした様子で出かけていってから一時間後、さおりがあたしの家に到着した。
まぁ、一番うきうきしてたのはあたしだけどね。

礼儀正しくしゃがんで玄関の靴をそろえるさおりを見る。
ちょっと短めのスカートから見える白い太腿がまぶしい。
いつもならそこまで意識しないことに、今日はなんだか敏感になってるみたい。
人懐っこい笑顔で微笑むさおりはまったく気付いてないんだろうけど、今日のあたしはちょっとしたきっかけで爆発してしまいそうだった。

「ねぇねぇ、おもしろいDVDってなんのDVDなの?」
「!」
「映画?」
「…んー、まぁ、いろんなことを教えてくれるDVDだよ」

いきなり本題に入ってくるとは思わなかった。
そう、今日あたしは、さおりに『おもしろいDVDがあるから家で一緒に見よう』と誘ったんだ。
だからこの話の流れはおかしくないし、どんなDVDか気になるのもわかる。

でも、今内容を言うわけにはいかない。
きっと、さおりのことだから顔を真っ赤にして逃げちゃうだろうし。
こういうのは流されてしまうような雰囲気作りが大切だからね。

「結構長いの?そのお話」
「えっ、ああ、まぁ、長いかな」
「わぁ、楽しみー」 

『ドラ○もん』の文字をさりげなく手で隠しながら、くりくりとした瞳で覗き込んでくるさおりになんとか答えを返す。
DVDの中身がアレでソレな内容だと当然知らないさおりは、あたしのベッドに腰をおろすと、その弾力を楽しむように軽く上下に飛び跳ねた。
728名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 16:31:31 ID:s92W14/E
そもそもどうしてこんなこと計画したかというと、全部さおりの無知さが原因だ。
あのときのことは今でもしっかり覚えている。

普通恋人と二人っきりで、だれにも邪魔されないような場所にいたら、そういう雰囲気にもなるよね?
大体、付き合いたての若いころってお盛んだっていうし…。
あたしだって可愛いさおりとそういうことしたいって欲は当然あったし、付き合い始めてそこそこ経つし、次の段階に進んでもいいかなぁって思ってたんだけど。

「…さおり」
「…ん」
「してもいい?」
「……何を?」

あのとき、この会話の前にすごくいい雰囲気になっていて、その流れの中であたしはさおりに覆いかぶさっていた。
なのにさおりは、本当に何を『する』のかわかっていない様子で可愛らしく首をかしげたのだ。

「だから、その…先に進んでもいいかなぁ」
「え?どこに?」
「だからぁっ!…か、か、カラダのカンケーってこと!えっちすんの!今から!!」
「からだの、かん…!!?……ええぇぇぇぇぇぇ!?!?」

今でも鮮明に覚えてる。
あのときさおりはあたしを思いっきり突き飛ばして、顔を耳まで真っ赤にして、猛ダッシュでうちを出て行った。
呆然としたまま、さおりに拒絶されたショックから死ぬほど落ち込んでいたあたしに弁解のメールが来たのは次の日のこと。

内容を要約すると、

昨日は突き飛ばしてごめんなさい。
ゆかのことが嫌いだから拒否したわけじゃないです。
えっちなことってよくわからないし、怖くなって逃げちゃいました。
本当にごめんなさい。ゆかのことはとっても大好きです。本当に大好き。
だからもう少しだけ待って下さい。

こんな感じだった。
実際のメールにはこのあとにあたしへの愛を綴ったながぁーい文章があるんだけど、それはあたしとさおりだけの秘密ということで。ふふふ。

そう、この出来事をきっかけに閃いた。
えっちなことがわからなくて怖いなら、まずは知識を持ってもらえばいいんだ!って。
729名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 16:32:53 ID:s92W14/E
用意した麦茶を両手にさおりの隣、ベッドに腰掛ける。
一つをさおりに手渡すと、ありがとぉー、とのんびりとした声が聞こえる。

…本当にこのまま再生しちゃっていいかなぁ?
ちょっと考える。
リアルな映像よりも、まずは雑誌とかから攻めたほうがよかったかもしれない。
いや、でも、ウブなさおりにはどこかでこうして現実を知ってもらわなきゃ、いつまでも先に進まないだろう。
今日はそういう意味でさおりのお勉強会なのだ。
…ちょっとえっちな、ね。

「じゃ、みよっか。」
「うん。」

さりげないフリを装って声をかける。
リモコンの再生ボタンに手をかけたのはあたしではなくさおりだった。

暗かった液晶画面に映像が映りこむ。
たしかこのDVDに入っているのは、ラブラブな女子高生二人のラブラブえっちだったはず。
あたしの記憶どおり、画面には二人の女の子が仲良さげに寄り添い合っている。
さおりの方をちらっと見るけれど、その横顔に特に違和感を感じている様子はない。
しだいに身体の密着する部分の増えていく画面の向こうの二人。
ときどきキスもしている。

「ねえ…ゆか。」
「…なに?」
「この二人って恋人同士なの?」
「うん。そーだよ。」
「ふーん…」

大して気にしていないかのように再び黙りこむさおり。
でも、実際はキスシーンだけでそうとう恥ずかしいらしいのが見て取れる。
キスシーンぐらいなら、普通の映画でもよくあることだけど、こういう映像だと必要以上にやらしい演出がされるものだからね。
730名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 16:36:45 ID:s92W14/E
女子高生の二人はお互いの身体をまさぐりあっていく。
さおりはそわそわと落ち着かない様子で、画面をしっかり見ようとしていない。
ときどきこっちの様子を覗っているみたいなので、画面に集中しているかのように装う。
…もぉ、ほんとかわいいなぁ。
無表情保つのも結構大変なんだからね。

一人の手が相手の胸に到達したところで、耐え切れなくなったのか、さおりはあたしの服の裾を引っ張った。

「ねえ、ゆか、このお話なんかヘンじゃない?」
「ヘンって、どこが?」
「なんか…なんか、べたべたしすぎっていうか、そのぉ、」
「そりゃそぉだよね…そういうお話だし。」
「えっ?」
「これはねぇ…女同士のカップルがどんなえっちするのかがわかるお話なんだよ。」

もっとわかりやすく言えばれずえーぶいってとこだけどね。
そういう言うとさおりはものすごい抵抗を感じるだろうから、あえてソフトに。

「な、な、なななにいってんの、ゆか!!」
「いや、だって、さおりえっちわかんないって言うから。これみたら大体わかるよ?」
「だからって、えぇっ!…こんな、」

あたふたとあからさまに動揺しているさおり。
わぉ、お顔が真っ赤。

…ちなみに映像の二人はお互いの服を脱がしあっています。

「や、やめようよぉ」
「なんで?さおりキョーミない?」
「だって、こういうのって、お、おとこのひとが見るものでしょぉ…なんでゆかがぁ」
「これ兄ちゃんのだけどね。こっそり借りた。」
「ふえぇ…」

ちなみにさおりはあたしの兄ちゃんのことももちろん知っている。
多分、優しくていいお兄さんとして記憶していたことだろうと思う。
あたしからすれば、ちゃんと彼女がいてそれなりに仲も良さそうなのに、なんでこんなDVDが必要なのか理解できないけど。
そのうえ、れずものっていうね。

まぁ、利用できるものは使わせてもらうけど。
731名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 18:20:32 ID:7vO2a5ao
これはなかなか萌えるシチュエーション。
続きはまだですか?
732名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 19:20:01 ID:ycyH5KRw
兄貴なぜレズAVをww
733名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 06:26:22 ID:338umkr7
いいねいいね

定番だけど自慰を見られてそのままあたふたしてる内に押し倒される…とかどうかな
734名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 00:30:01 ID:SWpZ+tMU
姉の自慰に遭遇して「お姉ちゃんごめん…」みたいな気まずいのもいいな
735名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 01:01:31 ID:CqBz0srd
乙、とだけ
736名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 01:05:52 ID:27tBUl92
「麻衣!何でいきなり入ってくるの!ノックくらいしてって、いつも言ってるでしょ!」
「だってだって、お姉ちゃんの部屋から何か苦しそうな声、したから!」

「………心配してくれたの?」
「うん」
「ごめんね」

「あの、ごめんね、おねえちゃん。誰にも言わないから。それじゃあたし……あっ」
「待って」
「おねえちゃん、やだ。どうしたの?くすぐったいよ」
「ほんとに秘密にできる?」
「あたりまえだよ。だって……おねえちゃん。ごめんね、恥ずかしいとこ、見ちゃって」
「恥ずかしかったわ。本当に、恥ずかしかった」
「あぁ……やだぁ。ほんと……に、くすぐった。ぁ、やぁっ。そんなとこ、触っちゃやぁっ」
「だからね、秘密にしてほしいの」
「する、するってばぁ!秘密にするっ…あ、ふぁ。いや。くびすじ、舐めちゃ、やぁっ……」
「おんなじ声、出させちゃうんだから」
「え、いやぁ。お、ねえちゃ……んっ、んん!んっ、んっ、んぁっ!!」
「好きよ、麻衣」
「だめ、だめぇ…おねえちゃんっ、だ、めぇ……ん………」
737名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 03:35:43 ID:/dxADOkJ
ガチャ!

「お?何読んでるの?」
「お姉ちゃんなんなのいきなり、あ!ダメ!見ちゃいや…」
「どれどれ…あー、こんなの読んでるんだ…」
「………」
「…で、するのとされるのどっちがいいの…?」
「えっ…あっ…」

ピロートークって奴かな
738名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 17:14:43 ID:XWYbTb8y
>>732
俺らと同類なんだよ、きっと
739名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 18:45:23 ID:8l+Hk1S2
MGSPWのストレンジラブ博士が百合寄りなバイな件について
740名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 01:06:16 ID:jxO61asS
ロデオマシンを買って友達にやらせたらゆっさゆっさ凄くてこっちが恥ずかしい…な話マダヲー
741名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 02:36:06 ID:IAIqMLWH
胸元がはだけて見えそうになって赤面して俯いちゃうとかいいな、ウブな感じが好き
742名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 20:21:05 ID:wnEUBiUf
二人とも初で手探りでさわさわするのと、一人は初でもう一人は知識豊富で一方的にされちゃうのとどちらが良いかな?
743名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 20:55:19 ID:yL0Qe/1D
前者、前者!!
744名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 01:07:39 ID:4LNftQe8
探り探りに目を見て赤面しながらキスとか最高だな
745名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 11:24:10 ID:plhZhO3c
前者後者どっちも美味しいです

お互いにどうやってキスすればいいのか分かんなくて戸惑ってるのとかいいよね
746名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 00:54:29 ID:lCNrdv6f
お姉ちゃんのベッドでお姉ちゃんのかほりをくんくんしつつナニをしていたら見つかってしまったでござるの巻
747名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 05:15:18 ID:n8dIhKNg
下着くんか(ryでもいいぞ
748名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:40:35 ID:iVAmkZ+K
くんかくんかは無いけど姉妹ss投下させてもらいます。
途中、男との経験談を言うシーンがあるので
そういうのが嫌な人は華麗にスルーするとよいです。

ではスタート
749名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:41:37 ID:iVAmkZ+K
「ねぇ…悠里ってばぁ…」
「っさい!!それどころじゃないって言ってるでしょ!」
レポートの最終提出期限を明日に迎えた私に姉の愛理が甘えた声でしなだれかかってくる。
親の居ない時に2人でワインなんか飲んでたら勢いで…その…しちゃった訳で。
それから恋人みたいな関係になってしまった、と。
「いいじゃんいいじゃん!一年ぐらい留年したっていいじゃん!遊べるなんて大学一年までだよ〜?」
「留年なんかしたら就職に不利でしょうが!」
「何言ってるの、悠里は私の会社に内定してるんだからさ。な〜んにも心配しなくていいの!」
そう、この姉は何故か会社の社長と言う肩書きを持っていたりする。
つい最近ブームになったベンチャー企業を立ち上げて、上手く波に乗った何人かの一人だった。
「私専属の秘書でずっと面倒見るからさ〜。だからエッチしようよぉ」
「一部上場するかも福利厚生があるかも分からない会社に誰が行くか!私が求めるのは安定なの!豪華客船なの!筏じゃないの!だから邪魔しないで!」
「う〜…もういいよーだ!」
ガキみたいなふくれっ面をして出ていく姉に、悪い事したかなぁと思ったものの、時間の圧力に姉の存在は勝てなかった。
750名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:42:56 ID:iVAmkZ+K
「悠里、一休みしなよ」
後ろから呼ぶ声に振り向くと、お茶の用意をしてる姉がいた。
「ありがと。だけどお茶してる暇がないって言ってるでしょ」
「だめだよ、休憩しないと集中力がもたないよ。お茶飲みながらでいいから校正かけてみ?」
確かに誤字、脱字のチェックは必要だ。
「………あ」
一つ見つけたら出てくる出てくる。
「ね?ずっと集中するなんて出来っこないんだからさ。1時間は休憩しな」
「う……はい」
何も言い返せなかった。

「コーヒーが良かったなぁ」
私は紅茶よりコーヒー派だ。
「たまには紅茶も美味しいでしょ?」
「まあね……ごちそうさま」
フゥ、と一息つくと姉がニヤニヤ笑っている。
「…………飲んだね?」
取り出したるは、小さな小さな瓶。
「な、な、何を盛ったー!?」
「それは悠里の体が一番良く知ってるんじゃない?」
ジリジリと近寄って来た姉がキスをしてくる。
「……逃げないんだ?」
「ばか…」
逃げる訳ないじゃない。
大好きなお姉ちゃんからのキスなんだよ?
751名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:44:36 ID:iVAmkZ+K
ねっとりとしつこく、情熱的なキス…
姉が私をきつく抱き締めるのが素直に嬉しくて、いつの間にか私も同じようにしていた。
「あふ…お姉ちゃん…」
「んぅ…悠里、大好きだよ…」
姉の手が私の胸へ…
優しく動くその手が姉の言葉にウソがないと、私の体が理解する。
「お姉ちゃん…」
「ん…直に触ってほしい?」
「……ウン」
何度も事に及んでいるとは言え、やっぱり自分からお願いするのが恥ずかしくて、小さな声で頷いた。
「じゃあ脱いじゃおっか」
その言葉に私は両手を上げて、Tシャツとブラを脱がせてもらい、後ろに向いて姉の体に背中を預ける。
「悠里…」
暫くの間、私を抱っこ。
背中に当たる姉の胸と、両手を添えられたお腹に、何とも言えない温かさを感じてウットリとする…
「お姉ちゃん…」
それまで頭の片隅にあったレポートへの危機感が諦めに変わり、初めて自分からキスを要求した。
「んっ…れろ…あんっ、お姉ちゃん…」
キスをしながら私の胸を揉む姉の手がいとおしく、私の手も姉の手に添える。
「あふ…ん…いい…」
「んっ…悠里、もうイっちゃう?」
「あんっ…お姉ちゃん…いいの…私…」
「いいよ…悠里…」
乳首をコリコリと摘んで…
「やあんっ!お姉ちゃん!おねえちゃ…っ!」
私がイくのを見計らったように乳首をキュッと絞り、私はあっけなく快感にその身を堕とされた。
752名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:47:21 ID:iVAmkZ+K
ダラリと力の抜けた私の頬に、うなじに、鎖骨に軽いキスを姉がする。
男とは何度か関係を持った事があるけど、男なんて自分がイってしまえば女に興味がなくなったように、さっさと服を着たりする。
それを見るたび、体だけが目当てなのかと情けない思いになったけど、姉は違う。
寧ろ終わってからの、私を気遣うようなキスが私には姉に愛されてると実感できて、嬉しくなる。
「ふふ…おっぱいだけでイっちゃったね」
「やだ、恥ずかしいよ…」
「カワイイよ、悠里」
恥ずかしがる私の頭を軽く撫でる。
「……お姉ちゃんはエッチだよ」
子供扱いされた事がちょっとだけムッときて、そっぽを向いて言い返す。
「エッチなお姉ちゃんは嫌い?」
「……大好き」

ゆっくりと脱いでいく姉を見ていた。
『ロリ巨乳』『最終兵器』と噂されていた姉の胸を見ていると、何でもっと早く独り占めしなかったのかと悔やまれる。
「ん?どしたの?」
「うん…おっぱい大きくていいなぁって…」
「大きくて良いことなんか余り無いけどね…良いことって言ったら」
むにゅ、と私の顔を挟みこむ。
「悠里が褒めてくれるぐらいかな」
柔らかで暖かくて、自分の胸とは全然違う感触が心地良くて、赤ちゃんのように甘えたくなる。
「やん…悠里ったら赤ちゃんみたい」
顔を抜いて乳房とは対称的に小さな乳首に吸い付くと、赤ちゃんをあやすように頭を優しく撫でられた。
「悠里ちゃん、おっぱいおいしいでちゅか〜?」
返事の代わりに強く吸う。
「きゃうっ!…悠里ぃ、そんな吸っちゃだめだよ…」
私の口から乳首を抜いて、おでこをコツンと当ててメッとする。
「さ、脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
「も〜!子供扱いなんだから!」
口ではそんな言葉を出すけど、姉が脱がしやすいように腰を上げて待つ。
「わ、パンツがビチョビチョじゃない」
「あぅ…お、お姉ちゃんがあんな薬混ぜるからだよ!」
ウソだ。
薬の効果も少しはあるだろうけど、それ以上に姉の愛撫が気持ち良すぎて、愛されてる事が嬉しくて…
薬のせいになんかしたくなかったのに、恥ずかしさのあまりにそんな言葉を出してしまう。
753名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:49:50 ID:iVAmkZ+K
「ふふ…おっぱいだけでイっちゃったね」
「やだ、恥ずかしいよ…」
「カワイイよ、悠里」
恥ずかしがる私の頭を軽く撫でる。
「……お姉ちゃんはエッチだよ」
子供扱いされた事がちょっとだけムッときて、そっぽを向いて言い返す。
「エッチなお姉ちゃんは嫌い?」
「……大好き」

ゆっくりと脱いでいく姉を見ていた。
『ロリ巨乳』『最終兵器』と噂されていた姉の胸を見ていると、何でもっと早く独り占めしなかったのかと悔やまれる。
「ん?どしたの?」
「うん…おっぱい大きくていいなぁって…」
「大きくて良いことなんか余り無いけどね…良いことって言ったら」
むにゅ、と私の顔を挟みこむ。
「悠里が褒めてくれるぐらいかな」
柔らかで暖かくて、自分の胸とは全然違う感触が心地良くて、赤ちゃんのように甘えたくなる。
「やん…悠里ったら赤ちゃんみたい」
顔を抜いて乳房とは対称的に小さな乳首に吸い付くと、赤ちゃんをあやすように頭を優しく撫でられた。
「悠里ちゃん、おっぱいおいしいでちゅか〜?」
返事の代わりに強く吸う。
「きゃうっ!…悠里ぃ、そんな吸っちゃだめだよ…」
私の口から乳首を抜いて、おでこをコツンと当ててメッとする。
「さ、脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
「も〜!子供扱いなんだから!」
口ではそんな言葉を出すけど、姉が脱がしやすいように腰を上げて待つ。
「わ、パンツがビチョビチョじゃない」
「あぅ…お、お姉ちゃんがあんな薬混ぜるからだよ!」
ウソだ。
薬の効果も少しはあるだろうけど、それ以上に姉の愛撫が気持ち良すぎて、愛されてる事が嬉しくて…
薬のせいになんかしたくなかったのに、恥ずかしさのあまりにそんな言葉を出してしまう。
「ふふ…パンツが糸引いてるよ…」
「や、やだ!…もう知らない!」
「恥ずかしがらないの。ほら、私だって…」
私の目の前でパンツを降ろしていくと…確かにいやらしい糸を引いていた。
「ね?私だって悠里と一緒…」
私の隣に座って、私の手を取って姉の秘所へと誘う。
軽く触れただけで姉の体が悦びに震える…
「あんっ…悠里、そこっ…いいよぉ」
割れ目をゆっくりとなぞって、クリトリスを摘む。
「いいっ、クリきもちいいっ…悠里ぃ、きもちいいよぉ」
「うん…ねぇ…私にもして」
姉の手が私に延びて、私のクリトリスを親指で触りながら中指が私の中へ…
「ひいっ…ん…おねえちゃ、そこっ…中擦っちゃだめぇ!」
姉の指が入口の上の方、Gスポットを擦りあげる。
我慢できなくなった私は姉を押し倒し…
「んっ…」
「あむっ!?…んぅ…」
無理矢理にキスをして、胸を押し付けた。
「んむ…じゅる…」
「んっ…こくっ…じゅる…」
舌と舌を絡ませて、溢れる唾液をお互いに飲みあう。
乳首と乳首が触れ合うたびに電気が走る。
お互いに指を入れあった秘所はいつしか激しく出し入れをして…
「んっ、んぅっ……ん〜っっ!!」
「んくっ…ん…うぅ…んふぅっっ!!」
きつく抱き締め合いながら、同時にイってしまった……
754名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:52:22 ID:iVAmkZ+K
それからはよく憶えていない。
ただ、互いを求めて、気が付けばカーテンの隙間から朝の光が射し込んでいた。
疲れきった体の熱りを静めるように甘く抱き合い、時折キスをする。
「あ〜あ…これで留年決定か…」
諦めはしたけど、後悔はしていない。
いや、心のどこかで『これでいいんだ』と満足してる自分がいる。
「ふふっ…ちょっと待ってなさい」
「や、やだよお姉ちゃん…行かないでよ」
ダダをこねる私の頭を優しく撫でて姉が部屋から出ていき…5分ぐらいしてから戻ってきた。
「はい、これ」
中を見ると、そこには今まさに私が書き上げる予定だったレポートが!
「学校は違うけど、同じ一般教養だしね。そう授業内容もずれてないはずだよ」
「お姉ちゃん…」
姉に飛び付き、強く、強く抱き締めた。

再び甘い抱擁の後、少し姉を非難する。
「これがあるなら最初からそう言ってほしかったな…」
「だって、頑張る悠里が私は大好きなんだもん。それに、アレも試してみたかったしね」
ああ…あの薬か…
確かに効果抜群、いつもなら3回もしたら疲れきって寝てしまうのに…
「アレすごいね、今まで媚薬とか胡散臭すぎて信じてなかったけ…ど?」
何だろう、姉が『してやったり』なニヤニヤ笑いをしている。

「プラシーボ効果って知ってる?」
755名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:54:43 ID:iVAmkZ+K
以上です。
感想書いて貰えたら有難いです。
756名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 20:03:50 ID:iVAmkZ+K
ぐは、二重投下してたorz
ちきしょう、PC規制されてなければ…

読みにくいと思いますが何とか容赦してください。
757名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 02:03:22 ID:gJe6F4Ft


全体的に過疎なのは規制の影響かな
758名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:23:49 ID:AbVuXYfk
台所で料理を作ってるところに数分置きでちょっかい出してきて最終的にはその彼女をお料理…みたいなの希望ヶ丘
759名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 09:36:29 ID:4AJCIF6A
>>755
どうして詳しく覚えていないんですか!

GJ!
760名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 07:19:40 ID:kLnj36UU
あるビデオを見てたら「一日中触られても反応しちゃいけない罰ゲーム」みたいなのを女性同士したらよさ気に思った、される側は一切応じれなくて一日中悶々、最終的に我慢出来なくて夜這い…みたいな
761名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 20:06:52 ID:yUQemg97
つまり台所でさわさわ、食事中にさわさわ、お風呂でさわさわ

最後はベッドであんあんですね
762名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 06:21:03 ID:37vHNm2u
なんか新婚の夫婦みたいな雰囲気だなそれ
763名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 00:58:19 ID:nv2qhEOL
>755
姉は策士、妹はノリやすい性格で面白かった。
764名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 04:47:40 ID:JM/fl3ko
欲求不満百合が見たい
765名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 08:15:02 ID:R6mY81ie
どんなもんか文面にしてくれ
766名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 01:40:34 ID:ruGOTm5n
ICOが女の子同士になったような退廃百合を
767名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 22:01:03 ID:InD6nzKQ
ICPOが女の子同士になったような逮捕百合を




に見えた気がする
768名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 00:40:35 ID:GD3cxSqW
姉が婦警で手錠を強奪して手錠プレイ、までは想像出来た
769名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 18:40:48 ID:m2BTSCG5
妹攻めですか、いい妄想してますねぇ
770名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 00:35:05 ID:A9+HYEjA
(性的な意味で)逮捕しちゃうぞを思い出した
771名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 17:09:44 ID:4rKDgr+/
定番だが女子校の先生がいいな、真面目で眼鏡で童顔でえっちにはうとい感じで
772名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:05:57 ID:YGDFw0w1
「先生ぇ〜、私赤点じゃないのに何故呼び出したんですか?」
「それはね、京ちゃんが可愛いからよ」
「えっ…先生////」
「あらぁ?京ちゃんお顔が真っ赤っかよ?」
「お顔が真っ赤な子は補習ね、ふふ。」
「やあぁん…先生ぇ…」
773名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:55:02 ID:ccx7pBZt
「先生、わたしの点数底上げされてなかったんだけど?」
「わ、私は教師だから、不正なんてできません…」
「へぇ、まだいい子ちゃんぶるんだ。あんなに乱れてたくせに」
「そ、それはあなたが、あんなことするから…」
「ふーん……わかってないみたいね」
「え?」
774名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:23:59 ID:YPqz8cAl
いいね、先生はネコでもタチでもそれぞれ魅力的だ
775名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 10:29:25 ID:JRF7tYq7
それなら敢えて先生同士が百合ってる所を生徒に見られ(ry
776名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 13:50:44 ID:iRVjUI5G
「失礼します。質問があるんですが……」
「きゃー! 田中さん! 待ってたわ! 数学の質問よね? 私が手取り足取り教えてあげるからね」
「ちょっと! 抜け駆けしないでよ! 現国でしょ? あたしがたっぷりと個人授業してあげる」
「田中さん化学は女子トップなのよ! だからここは化学教師の出番よどう考えても! 美少女生徒と美人教師のケミストリー!」
「違いますわ! 英語に決まってます! さあ、わたくしが発音時の舌の動きまでご指導いたしますわ!」
「何言ってるの! 歴史よね!? 歴史の質問よね!? 一緒に新撰組のベストなカップリングを討論しましょう!」
「あ、じゃあ、歴史以外で……」
「いやあああんっ!」
777名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 15:03:14 ID:7/IKvacF
女生徒が女教師をはべらす百合ハーレムか、悪くない
さあ早く続きを書くんだ
778名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 16:40:08 ID:3q5lQ8Ir
わざと落第とかやりかねんな
779名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 00:21:26 ID:K23SZdsO
夜は生徒の彼女に愛の授業を受けます
780名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 00:41:00 ID:e6PwXkDb
歴史の先生…せめて邪馬台国の卑弥呼と壱与の関係とかにしておけばっ
781名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 02:04:41 ID:RTRAdDQy
最初は先生が大人の余裕だったが…

「まだまだねぇ」
「じゃあこれならどうですか…?」
「そ、それくらい…………んっ…あっ…」
「やっぱり先生Mなんだね」
「違いますぅ…ん…」
782名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 06:14:39 ID:5frSstcB
むむ…
このスレには天才しかおらんのか!!
783名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 09:20:06 ID:ENP1i1i5
「ほらっ、邪馬台国の卑弥呼と壱与のネッチョ写真あげるから、お願い置いてかないでっ」
「絶対、偽者だ」(先生一同)
「分かりました、歴史の先生も来てください」
「なんでっ!!」(先生一同)
784名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 10:20:36 ID:ghTTguG1
時代は歴史の先生、か…
785名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 00:25:47 ID:+4Aj5S3Z
原点に戻って生徒指導の先生とか
原点なのか分からないけど
786名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 00:35:59 ID:QWA8N7O1
部活では頼れる明るい三年キャプテン、でも部活後は顧問の先生と…

「今日は部活遅刻してたわよね?」
「は、はい…すいませんでした」
「それじゃあ後で部屋に来て、遅刻したんだからもちろんわかってるわよね?」
「わ、わかり…ました…」
787名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 13:23:08 ID:yqbTdRNv
先生が受な方が萌えるだろギャップ的に考えて・・・
788名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 13:44:09 ID:8sKvreU/
>>787

「きょ、今日は部活遅刻してたわよね……?」
「はい。すいませんでした」
「あのっ、そっ、それじゃあ、後で部屋に、き、来て……くれるわよね……? ち、遅刻したんだからっ……もっもちろん、わ、わかってる……わよね?」
「わかりました……ふふふ」


 こうですかわかりません。
789名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 18:08:41 ID:G83+LmTD
「先生!今日こそは自慢のサーブ見せて下さい!」
「はぁぁいっ!」スカッ
「あっれぇ?先生?今さっき空振りしましたよねぇ…そこに転がってる球は…」
「いやそのあのええっと…さっきは…球が速すぎて戻ってくるのが見えなかったのよ!そうよ…」
「大人気無い言い訳しない!先生!!今日という今日は個人レッスンです!部室に来てくださいっ!」
「あぁああああん…」

多分こうですよね
790名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 00:39:39 ID:9k6m6JP2
結論

生徒×先生でも先生×生徒どちらも良い
791名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 00:42:36 ID:RFbM8U52
先生×先生でも良い
792名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 01:06:15 ID:LSuglYMy
窓から夕陽が差し込んでくる放課後の校舎。2階へと続く階段の踊り場。
やわらかな夕陽を浴びながらその壁に押しつけられている教師の美穂。
押しつけているのは生徒の彩香。

「だめ……!彩ちゃんっ……学校では、だめ!お願い……っ!」
「やだぁ。したい。キス、する」

彩香は美穂の太腿の間に自らの脚をぐいぐいと割り込ませる。
「やぁっ!」とその脚を抑えようと美穂が手を下ろした隙に、
彩香は美穂の黒縁眼鏡をそっと外す。

「ふふ」
微笑んだ彩香は美穂が「だめ!」と叫ぼうとする前にその唇に自分の唇を重ねた。

美穂が目を丸くしながら「んっ!」と声を漏らす。
彩香は美穂の首筋をそっと指先で撫でる。
美穂がここが弱いことを、ここを撫でられるのが大好きなことを彩香は知っている。
これまで何度も、こうしてきた。二人きりの部屋で。夜の公園の木陰で。何度も、何度も。
そして今日もいつもの通り、美穂の体からゆっくりと力が抜ける。
その目がうっとりと閉じられ、膝から力が抜けたせいで壁に押しつけられた背中が
ずず、と下に崩れ落ちそうになる。
彩香はその体を優しく支える。これで自分と同じ背の高さになった。
舌を、挿し込みやすくなった。

彩香はそうする。
美穂はそれを条件反射のように受け入れる。自らの舌もその舌に絡ませて。
「ん……、あふ」
甘い吐息を漏らす美穂の鼻腔をくすぐる、彩香の髪の甘い香り。
それは美穂にとっては途方もない媚薬。

誰か来たらどうしよう。
誰かに観られてしまったらどうしよう。
だがその想いもまた、美穂にとっては媚薬。

彩香の手が美穂のスカートをめくり上げ、太腿を撫でてくる。

いや……!そんな、まさか、ここで?最後まで?そんな……そんな!だめ!

これまで外でされるたびに、何度も同じことを思った。同じように抵抗した。
だが結局今日も自分はそれを許してしまうのだろう。
彩香の愛撫。指、唇、そして舌でされることを。受け入れて悦びに狂わされるのだろう。
「彩……ちゃん……、だめ…ぇ……っ………あぁっ!!」
誰にも聞こえないように小さな声で振り絞るように囁いた抵抗の言葉と甘い喘ぎ。
その声は、その時ちょうど校舎の中に響き渡ったチャイムの音色により掻き消された。

みたいな感じかと思った。
793名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 03:13:12 ID:GTx65v9F
続きうえええええぃ!!!!!!!
794名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 23:21:25 ID:1S2TSebB
今の流行りは先生か

保健の先生、体育の先生、新人研修の先生etc…
795名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 23:40:13 ID:f+1p633C
「あらまた来たの佐伯さん。こらぁ。保健室は休憩所じゃないのよ」
「……せんせぇ」
「どうしたの?なんか様子が変よ……あら。顔が赤いわ。今日は本当に熱でも……」
「……せんせぇ。あのね」
「どうしたの!どこか苦しい?」
「くるしいの。すごく、くるしいの」
「大変だわ、ちょっと待って、このベッドで休んで…」
「せんせぇっ!」
「きゃぁっ!ちょっと!佐伯さんっ!ねぇっ!あ、やめてっ」
「せんせぇっ!せんせぇっ!くるしいの、せんせぇのこと考えてるとすっごく苦しいのっ」
「あぁ、だめぇっ!やめて!」
「すきっ!せんせぇっ!好きなの!ずっと好きだったの!ずっと、ずっと前から」
「そんな!やめ、あぁっ……んっ!!………」

「したかったの。ずっと。せんせぇと、キス」
「………」
「せんせぇ、怒った?あたしのこと、きらいになった?」
「………いわよ」
「え?」
「嫌いになんか、ならないわよ」
「せんせぇ……」
「だけどね、佐伯さん。こんなことしなくても良かったのよ」
「え?」
「『好き』って、言ってくれれば良かったの!だって、あたし……だって」
「……せんせぇ、顔、赤いよ」
「うつっちゃったのかな、佐伯さんの、熱」
「せんせぇ。………好き」
「あら?それ、もう一回って、こと?」
「うん……」
「ふふ……おいで」
796名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 23:42:35 ID:HbS349Fu
病弱子と保健の先生とかやばい
797名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 00:10:18 ID:KGoerr6q
明るくて元気な体育の先生だけど性的な事は全く無知でウブな生娘…

希望
798名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:37:26 ID:R+R62EzJ
初SS投下します
エロ無しです
799名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:40:00 ID:R+R62EzJ
また今日も一人、この保健室に病人がやってくる。
「・・・・と言う事であまり無理はしないように。体調悪いのに無理して学校来る必要は無いのよ?三鈴ちゃん。」
病人はこくり、と拗ねた顔で頷くとぼそりと呟いた。
「だって・・・眞由利先生の顔が見たいんだもん・・・・」
「先生の事が好きなのは嬉しいけど、その為に何回も倒れてもらっては困るの。
あまり私を驚かすような事はしないで頂戴ね。」
私は机に戻って保健室利用者リストに名前を書き込む。
名前を書き込みソファーに深く腰掛けると、私はすぐに寝てしまった。

───「先生ぇー、お話しようよぉ。」
三鈴ちゃんが話しかけてきた。でもここはきっぱりと言うべきだ。
「三鈴ちゃん、病人は・・・・」
「寝て体力を回復して頂戴、でしょ?先生の口癖だもんね。それとも病人は病人らしく、かなぁ?」
「やっぱ読まれてた?」
後者です。
「先生は負けたから、三鈴とお話よ。」
「・・・はい」
また甘やかしてしまった・・・今日こそはきっぱりと言おうと思ってたのに・・・・
前は仮病だったけど、ベットを貸してさらにはケーキと飲み物まで出しちゃったからその反省で・・・・
でも次も甘えさせてしまうのだろうなぁ・・・・
だって、三鈴ちゃんの喜ぶ顔が見たいから。
「そういえば、先生っていつもイヤホンしてるよね?どんな音楽聴くの?」
「ニュー・オーダーって知ってるかな?まあ今の子は知らないだろうなぁ」
「知らないなぁ・・・ねぇ、先生、そのニュー何とか聞かせてよ。先生の好きな音楽を知りたいの。」
「ちょっと待っててね。今イヤホン用意するから・・・」
「先生と一緒に聴きたいな。」
机の引き出しからからイヤホンとMP3プレイヤーを出してベッドまで歩く。
私はベッドに腰掛けて右耳にイヤホンを付け、三鈴ちゃんにもう片方を渡した。
「先生が私にイヤホン付けるの。ねっ?」
「はいはい・・・我侭なんだからこの子は・・・・」
三鈴ちゃんにイヤホンをつける。この体勢は顔が近くなってしまう。
800名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:40:48 ID:R+R62EzJ
吐息を感じる。
体温を感じる。
体がじんわりと熱くなって、私の心臓の鼓動は早くなる。
こんな事は今まで感じなかった。三鈴ちゃんの髪の匂いのせいだろうか?
いいや、それ以外にも理由がある。私はこの子の事が好きなんだ。
三鈴ちゃんは私の左手に手を重ねた。
「初めての共同作業ね。ふふっ。」
重なり合った手で再生ボタンを押す。
私の心臓の鼓動はまた早くなる・・・・・

───「・・・これ歌下手ね。なんか暗いのか明るいのか良く分からないし。」
拍子抜けした顔で私を見つめてくる。三鈴ちゃん私に何を期待してたのだろう?
「先生っておしゃれな感じの歌聴くと思ってたけど、意外だね。」
「そうかなぁ・・・私っておしゃれな感じに見える?」
「とてもおしゃれで素敵。だから大ぁい好き。」
嫌われていなかったみたい。むしろ好きになってくれたみたいでよかった。
「ね、先生さ、音楽聴いてるとき顔真っ赤っかだったよね?」
「えっ?」
「ほら、今も真っ赤じゃない。」
「あ・・・あ・・・・うん」
「そんな先生にとっておきの魔法をかけてあげる。」
軽いキスで頭の中が真っ白になる。
柔らかくて瑞々しい唇だった初めてのキス。
「もうすっかり私の虜ねっ!先生」
私は押し倒されそうになる所でハッと我に返った。
「駄目駄目駄目ぇーっ!」
「先生ぇ・・・・?」
「そんな目で見ても駄目な事は駄目ですっ!20歳になってから!」
「それまでに私に恋人できちゃうかもよ?」
「うう・・・・・」
「駄目なものは駄目なの。でも・・・・・キスは許してあげる。」
「やっぱり先生って優しいんだねっ!もう一回っ。」

こうして私と三鈴ちゃんは一歩先のステップへと進んだ。
このまま私はもう一つ先の”大人の”ステップへ進みたかったけど、先のステップに進むには、三鈴ちゃんはまだ若すぎる。
若すぎて、私を手に入れる事はまだ出来ない。

─fin─
801名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:42:13 ID:R+R62EzJ
以上です
勢いで書いたのでアレかもしれません
802名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 02:52:14 ID:STpw6EQo
GJ!
二人がもうちょっと大人のステップへ進んだときが楽しみだ
803名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 06:06:30 ID:QWOe/OXh
先生が良識ある所が素晴らしいな
804名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 00:32:24 ID:GsfGSmbx
部活でタイムが低かった娘は上級生に玩具にされる暗黙ルール
805名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 01:12:54 ID:3gBuR2Ke
部活ネタは色々おいしい
806名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 23:11:00 ID:dz9293LN
柔道部で後輩を寝技で肉体的にも性的にも辱めたり、弓道部で教えながらさりげなく体を触ったり…
807名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 16:50:05 ID:uosU5tss
>弓道部で教えながらさりげなく体を触ったり

袴の上からお尻をさわられて的の中心から少しでもズレたらやり直し
外せば外すほど揉まれ撫でられ、どんどん腰が引けてしまうのですね
808名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 02:12:13 ID:ehjklJs5
なんとなく購入したレズエロ本を妹に中身を見られる話まだー
809名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 19:08:54 ID:jZDEw67x
>>808
どっちかというと義母(お父さんが再婚、とっても若い)にエロ本を見つかってとかを期待してみよう。

「なんて本を!!」と怒る義母にキレてレズ制裁に走るか…
ギスギスしてた間柄を体を合わせることで埋めるか…
810名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 00:35:25 ID:n3zDQzTb
仲の良いお母さんで「あらあら、お母さんの見せてあげようか?」みたいな大人の対応されてあわてふためく感じが好みかも
811名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 12:42:56 ID:Ue3rReQc
新ジャンル?ボーイッシュ受け
812名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 18:54:14 ID:dWqQodmg
それ・・・ちっとも新しくありませんよ
813名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 04:00:56 ID:QzL9ttff
ボーイッシュだけど夜になると女らしくなる…とか
814名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 14:39:06 ID:AwAvXK7/
はじめの出番ですわね
815名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 03:51:08 ID:uavWFpfK
なんかいいネタないかなあ
816名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 07:30:45 ID:BG5Qovaf
ネタなら何処にでも転がってるよな…、どんな感じのネタを期待してるのか分からんけど


例えば「暑いし蒸すなー」ってごねる彼女に…

1.添い寝しようとして「よけ暑いわ」と言われつつもやる事はやる
2.「じゃプール行こか」と策略を巡らす
3.おとなしく団扇で彼女を扇いであげてる

他にもいろいろ涼み方はあると思うよ
817名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 10:29:22 ID:yHU0/Ax2
4.怖い話をしてあげる。
「ひ、一人で寝られなくなっちゃったじゃない! ……責任とって、い、一緒に寝てよね……」
818名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 15:32:54 ID:uaWFFRvx
鍛え上げてきたお前らなら、もう男とのディープキスとか萌えるの無理だよな?自分は無理
やっぱキスは百合に限る
819名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 18:39:08 ID:cZgsBT1K
現実の繁殖的な意味でのSEXはともかく、創作では百合でないとダメやね
820名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 23:45:27 ID:kdLqUH88
現実でさえ百合以外ヤバそうな俺が通りますよorz
821名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 10:38:30 ID:XgM5RFD5
男の特におっさんの肉体を見るのが美的に無理。
822名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 23:48:17 ID:FcDESVyg
ゴキブリが出て悲鳴を上げたら頼れる彼女が撃墜…までは考えたのにその後どう百合に繋げたらいいかわからんちん
823名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 03:06:35 ID:zz/EtEO5
「あ、ありがとうFちゃん!わたし、ゴキブリだけはどうしても駄目で…」
「どういたしまして。Nのためなら何だって殺ってあげるよ」
「字が怖いよ、Fちゃん…」
「じゃあ犯って?」
「ちょっ」
「ふふ…Gを撃墜した勢いで、Nを墜とす私です」
「あう…わたしはゴキブリじゃないよ?」
「わかってる。だから…優しく墜としてあげるね」
「うん…よろしくお願いします…」

こんなじゃね。ああ、FとNに当てはまる人物は各自適当に妄想してくれ
824名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 03:13:02 ID:f3/Fa0DA
FとNだと、どうしても19歳魔法少(ry
825名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 20:15:01 ID:auNsmh+d
今日、駅のホームでなんかやたらベタベタくっついてる女の子同士がいた
女子高生くらいかな?スポーツ少女と文化部女子みたいな感じの二人

お互いに頭を撫で撫でしたりほっぺをこちょこちょしたり手をつないだり
仲良し、というには度を超えていちゃいちゃしてるまさにキャッキャウフフな感じ
電車に乗ってからも文化部女子がスポーツ少女の腕にギュッとしがみつき
肩に愛しげにもたれて、完全に二人の世界に入り込んでラブラブしまくり

いるんだなぁ、世の中には本当に
あれはリアルで見ると興奮するよりも引くなぁ
でも幸せそうだったよ
826名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 21:53:37 ID:uZe4NLXc
手に繋いでるのは萌える
腕組んでベタベタしてるのはちょっと引いてしまった
軽蔑とかは勿論ないけどね

電車の座席で女の子が眠そうにしてて
隣の友達が寄り掛かっていいよって話してたのはツボった
827名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 23:43:19 ID:MCanHqsu
スポーツ少女×文化少女良いな

図書委員とか
828名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 00:11:59 ID:7GOhEti8
真面目だけどたまたまあったいかがわしい本を読んだ場面を目撃されそれを弱みにたらしこまれる…とか良いな
829名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 08:00:00 ID:X0C87YYg
二人でサッカー見たけど負けた上眠いから憂さ晴らしに襲う

とかどうかな
830名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 08:16:41 ID:/UCdyosA
「サッカーだ、野球だ…って…もっとエロカッコいい女の子の出るスポーツやりやがれ…!!」
「落ち着いてよおねーちゃん…」
831名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 08:53:58 ID:1xt3Y+eA
>>830
アイドル水泳大会とかですか
832名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 18:58:34 ID:wJTayqPN
※このあと女性スタッフがおいしくいただきました
833名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 03:53:43 ID:GVIblwU2
プール(レディースデー)にナンパしに行くんですねわかります
834名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 19:36:21 ID:Q+gGjvqA
強盗×人質 というのはどうだろうか?

詐欺に逢い銀行強盗をすることになった女と退屈な日常に飽きた銀行員のアメリカ逃避行!
835名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 00:53:52 ID:bFb4/tOF
いろんなお尻見てたらムラムラしてきたため彼女にせがむ

のをたった今思い付いた
836名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 14:52:25 ID:y0YWq38T
「ついムラムラしてやった、今も反省はしていない」
「反省くらいしなさい。ゆーちゃんが男だったら今頃けーさつ沙汰だよ」
「リッちゃんは厳しいですよ、じゃあ替わりにリッちゃんを襲おう」

って感じですね。
837名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 19:55:17 ID:4ChBkyQ/
「さっきからどこ見てんのよ」
「お尻」
「知ってるわよそんなこと!なんで他人のお尻をじろじろ見てるのかって聞いてんの!」
「えー、そこにお尻があるから?」
「なによもう、バカ!そんなにお尻見たいなら、私のお尻見なさいよ!」
「え、いいの?それじゃ、いただきまーす」
「やっ、見るだけじゃ…もう…バカ…」

こんな感じかもしれない
838名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 20:30:29 ID:/I4L7iui
>>830
ボーイッシュなサッカー少女とかどうよ
839名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 23:11:19 ID:cyag2ekW
女子サッカー部のマネージャーの娘と夜のPK
840名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 20:28:03 ID:4lyV1Arb
ブラジルから留学して来たサッカー以外の常識欠落の野生児FWと
クールビューティーを装ってるけど実は野生児に一目惚れしてしまった天才MFの
そんな話を書いてみたい時間さえあれば…
841名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 01:23:24 ID:Esc4V6pF
定番の自慰遭遇が見たい、いっちゃう直前に好きな娘が来ちゃった…とか
842名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:00:05 ID:nI7QzgyD
自慰遭遇っていうとどうしても同棲とか姉妹とか想像する

学校でしちゃってるとこ見られて、変態さん呼ばわりされるのも悪くないか
843名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 03:16:09 ID:wTSIc2R7
姉妹は良いな、妹の名前言いながら自慰してるところに妹が遭遇して気まずい…でも気を使ってくれて夜は久しぶりに一緒に寝る

あとは…
844名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 19:27:14 ID:pWt6omvy
おねえちゃん・・・わたし、いいんだよ?
咲、だめだよ私たちは姉妹・・・
845名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 21:35:31 ID:tkcmcgeA
原村さんェ……
846名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 00:55:32 ID:2VNgeQrr
人形(シスター)が可愛すぎて思わずピクニック中に押し倒した。反省はしている、後悔はしてない。
847名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 15:10:59 ID:2Ta4x016
妹のえりかが可愛すぎて生きるのがつらい
848名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 23:42:15 ID:1eMewAdl
百合が好き過ぎて生きるのがつらい
849名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 02:50:28 ID:qrXFqCf+
>>843 を聞いて、ちょっと妄想短編書いてみました。

アホです。アホな話です。真面目に見ると目と脳味噌が腐ります。
ころころ視点が変わる一人称なのでなんか変かも、エロなし、というよりエロくなし。

とりあえず50字改行してます。
850ネタのくせに長い(1/10):2010/07/14(水) 02:52:16 ID:qrXFqCf+
 拝啓、天国にいやがるであろうジジババ元気でせうか?

 昔むかし、その昔、私が幼い頃、スイカに目がなかったあなたたちは、幼い私の手からひったくってでもそれ
を食べましたね。あの時、私は泣くとか怒るよりも前に、どうして良いのか分からず当惑したものであり、それ
から、当惑という感情の意味を知ったのですが。
 いえ、ぶっちゃけ、あれ当惑じゃなかったですね。単なる小さな混乱ですね。本当の当惑というのは、


「ん、ぁあっ……葛葉ちゃん、くず、はぁぁぁっ……」


 今、私の眼前にて自慰をしてやがる我が義姉様の痴態を見た際に覚えた、この感情なのですね。
 成程、こりゃヤバいです。頭真っ白とかそういう問題じゃないです。言うなれば板状を覆された気分というか。
オセロやってもうちょっとでパーフェクト勝ちしようかという瞬間に、互いの色を強制交換されたみたいな気分
です。
 これがボードゲームだったら、相手の顔面を、ふざけんなコノヤロー、と言ってブン殴るだけで終わらせるこ
とが出来ますが、いかんせんこっちの問題が問題です。相手殴っておしまい、はいはいおしまい、なんていう風
に済ませることは出来ませんし、仮にそうしても後味の悪さが残るでしょう。

 さて、まず状況と状態を確認しましょう。人間の脳というのは不思議なものであって、やたら混乱すると、ま
ず自分のことを洗って、それから物事に取り掛かるという。ぶっちゃけ、言うなりゃそれって現実逃避なのかも
しれないですけど、まあいいです。脳味噌にトリーズンしてもろくなこたぁありませんし。

 私の名前は、久住 葛葉(くずみ くずは)。学校では二乗クズだの、クズクズだの言われている、クズ女で
あります。ぶっちゃけ否定する気も起きません。世界が滅びようがどうなろうが、この顔面の筋肉、ぜんぜん変
わりそうにありませんし。

 私は生来の鉄面皮ゆえ、周囲からロボットだの氷の女だの評価され、気付けばクズの称号を得ていました。
 もろち……、もちろん、そんな称号もらうのは嫌でしたけど、波風立つことは嫌いなので、とりあえずもらう
だけもらって、適当に流していました。他人にクズと呼ばれても別に構いません。私はただの読書好きで、鉄の
おもてを持つ、無骨で無粋で無精者の女子高校生、ただそれだけです。
 別段、良いところないんですよ。私、身長小さいし、おっぱいミニマムだし、ケツは変なかたちだし、両親ゆ
ずりの人形顔がなければ、容色偏差値が負の数を突破していたところです。自慢できるような特技も、あまりあ
りません。せいぜいが、円周率をそれなりの数暗記していることと、素手でコンクリートぶん殴って粉々にする
ことと、グッピーの飼育が得意なことぐらいで。
851ネタのくせに長い(2/10):2010/07/14(水) 02:53:51 ID:qrXFqCf+


 そんな私ですが、生まれてから片親でありまして、数年後、その親がめでたく結婚、義姉が出来るという数奇
な運命に巻き込まれてはいました。が、文にすりゃ劇的かもしれませんけど、実際問題、結構なあなあで済むか
ら、そんな深い感慨なんてないんですよ。物心つく頃には、すでに親は再婚していましたから。

 で、私に出来たその義姉なんですが、それが今、私を悩ませている最大の原因でありまして。


「くずはぁ、葛葉ちゃぁぁっ……」


 私が見ているのも気付かず、ずっとおっぱじめている我が義姉。
 なにをおっぱじめているというか、ナニをおっぱじめているかといえば、自慰、すなわちオナニーです。

 くるわー、身内の性的行為って傍から見ると精神的にくるわー。

 我が義姉は大学二年生。文武両道容姿端麗、ちょっと子供っぽいところがありますが、素直な性格で友人も多
く、まあ素敵な女性ではあります。万年ボサボサロングヘアーの根暗高校生である私には、一生どころか輪廻を
何回転生しても、その領域にはたどり着けないでしょう。ないものねだりはしちゃあかんのです。
 その我が義姉は、まあ物心ついた頃から一緒なわけであって、私との仲、つまり姉妹仲はそれなりに良い気も
します。……気付いたら頬に接吻ブチかまされていたとか、いつの間にか一緒のベッドで寝ていたとか、そうい
うラブコメ的ハプニングはスルーの方針で。私が好きなのはラブコメよりもファンタジーなんですよ。

 で、その義姉様――久住 渚(くずみ なぎさ)は、私の目の前で、あられもない姿をさらしさらしの赤裸々
痴態地帯、ならぬ痴体、もとい失態。
 でっかいおっぱいをあらわにしつつ、いけない場所を両手の五指と五指とでいじる姿は、その容姿の美しさも
相まって、背徳的な美があるでしょうが、絶賛当惑中な私は、姉の自慰方法を見て。ふむふむいつもそうしてい
るのか、などと考えるぐらいであり。
 あ、ちなみに私は、最初、机の角でやりました。角オナですね。そういえば友人の優子さんも角オナ発端でし
たけど、その行為を親に報告し、大目玉くらったそうです。私は当時、マセガキだったので、結構知っていまし
たから、ことなきをえました。

852ネタのくせに長い(3/10):2010/07/14(水) 02:55:54 ID:qrXFqCf+
 とと、話が逸れました。

 とにもかくにも義姉の自慰、自慰、自慰なのです。じいじい言ってるとセミみたいでヴァギナ萎えますね。

 我がお姉様が自慰の際にうわごとのように私の名前を呼びつつスる、というのは、まあ妥当に考えてそういう
ことなんでしょうけど、なんでよりにもよって私なんでしょうかね? 痩せペチャ目玉前髪隠しの貞子一歩手前
チビ、という私のどこに自慰材料たる要素があるんでしょうか。
 まあ、人の嗜好は人の嗜好でしょう。お姉様、ちょっとロリコンの気質がありますし。私の身長は139センチと
いう、なんとも小学校ボディな状態ですので。五年生の頃から成長していないんですよ。前へならえ、とか言わ
れたら、まず両手を腰にあてますから。チビクズ生活が板についてますね。

 さて、それで私ですが。この気まずさというか、これ、どうしたらいいんでしょう。
 今現在、私は、廊下からお姉様の自室を覗くかたちのままに、停止しています。借りた漫画を返そうと思った
んですが、そうしたら今の状態です。戸締りを忘れたお姉様が悪いのか、それともタイミングと空気を読めない
私が悪いのか。
 たぶん、どっちも悪くないでしょう。運が悪いということです。運も実力のうちとかいう話がありますし、ま
あ、運って重要ですよね。

 とりあえず私はこの動揺をしずめるために、便所に行ってウンでも落として落ち着こうかと


「……葛葉ちゃん?」


 がっでむ。
 どうしてこの絶妙なタイミングで気付きやがりますか、我が姉は。


853ネタのくせに長い(4/10):2010/07/14(水) 02:57:31 ID:qrXFqCf+

* * *


 ……死にたい。いや、死ななくてもいいから、消えてしまいたい。

 それが私、久住 渚の、今現在抱いている所感であった。

「……すみません、姉さん。覗き見する気は、なかったのですが」

 しゅんとうなだれながら私の部屋に入ってくるは、愛しい義妹、久住 葛葉である。黒のロングヘアーを揺ら
し揺らし、小柄な身をふるふると揺らし、おずおずと部屋に入ってくるその姿は、小動物めいていて可愛らしい
が、目つきの悪さはそれに反するように鷹か狼はだしのそれだ。
 見慣れている私にとっては問題ではないが、彼女と目を合わせた小学生以下の女子は泣く。十割泣く。そんな
ことを今こうして考えている私は、まあ、混乱しているわけであって。

 今現在の状況、確認。
 私、自室にてベッドに寝転がり、下着もズボンも脱いで指は女陰に一直線。胸も丸出し、まあはしたない。
 妹、いつも通りに黒のワンピースをまとって、病的な白い肌を見せつつ、鉄面皮のままに私凝視。


 はーい、オナニー、見られちゃったよー。


 死にたい、身内に自慰行為見られると本当に死にたくなる。
 そりゃ私も人間だから自慰のひとつやふたつもするけれど、よりによって戸締りを忘れた際に妹がたずねてく
るとか、タイミングが悪いにも程がある。見れば我が妹の左手には、前日に貸した漫画がある。この時点で私は
大体の事情を悟り、誰が悪いわけでもなく、運が悪いという結論に達した。多分、妹もそうだろう。

 とりあえず私はすぐさま仏頂面になり、服の端で濡れた指をぬぐい、何食わぬ顔でズボンと下着をはき、胸も
シャツで隠す。その一連の作業の際、気まずそうに目を逸らしてくれた妹の優しさが、すっごい痛い。
854ネタのくせに長い(5/10):2010/07/14(水) 02:59:31 ID:qrXFqCf+

「……その、見た? 聞いた?」
「……ええと、その、ですね」

 私がうつむきつつ葛葉にセクハラじみた質問をしてみれば、案の定、我が妹は困ったようにうつむいて、白い
肌を薄紅色に染めてそわそわと落ち着きをなくす。
 表情こそ鉄面皮のままではあるが、生けるいちまさん、と言っても過言ではないその整った容姿、人形めいた
雰囲気の奥に垣間見える含羞の色が、どうにもこうにも妙に官能的だ。

 ああ、可愛いなあ、ちくしょー。

 などと思いつつも、私の口はこの気まずさをごまかすために、動く。

「……遠慮しないで、ストレートに、正直に言って、葛葉ちゃん」
「いいのですか?」
「うん。許可します」
「……分かりました」

 私がそう言うと、妹様は決意したかのようにきっと唇を結び、顔を上げ、私の目をねめつける。猫の目を思わ
せるつり目だが、その恐ろしさは鬼のそれだ。ぶっちゃけ、一緒に生活していて十年以上の経験を持つ私でも、
真面目な顔をした妹様にたまにビビる時がある。今がそれだ。
 そんな、恐ろしさと美しさを同時に内包した葛葉の姿は、何故だろう、気高いようなそんな雰囲気があり、

「姉さんは先程まで、私の名をうわごとのように呼びながら、右手の五指のうちの三本を用いて、乳房をあらわ
にしつつ秘所をいじるといったオーソドックスな自慰行為に没頭していた、そんな光景を私はドアの隙間から見
てしまいました」

 ときめきつつある私の心を、見事なまでにぶち壊しにしてくれました。

 うん、ストレートだね、直球だね、正直だね。でも、正直すぎるのは、お姉ちゃんは美徳でも何でもないと、
常々思っているのよ。
855ネタのくせに長い(6/10):2010/07/14(水) 03:01:04 ID:qrXFqCf+

「……あの、その、つまり。……そういうことなんですか?」

 そんな私の心を察知したのかしていないのか、葛葉はまた頬を薄紅色に染めながら、うつむきつつ私に問うて
きた。もじもじと、どこか気まずげに、それでいて嘘は認めない、という目線をこちらに向けながら。
 妹に嘘をつくのは嫌なので、とりあえず私は正直に話すことにする。それがどんな結末になっても、まあ、自
分でまいた種だから、ある意味仕方がないだろうし。

「……うん。好きだよ。これ、しちゃうぐらい、ね」
「……んー、そうですか」

 やばい、ちょっとどころかかなり泣きそうである。泣く女は自己憐憫の塊みたいで嫌いなのに、私もそれかよ
コンチクショー、と自己嫌悪する暇もあらばこそ、口は動く、べらべら動く。

「……ごめんね、気持ち悪いよね。ごめんね」


856ネタのくせに長い(7/10):2010/07/14(水) 03:02:35 ID:qrXFqCf+

* * *


 やっふーオーバー。久住 葛葉です。

 今私、また当惑しています。目の前ではぽろぽろと涙をこぼして、すんすんと鼻を鳴らしながら泣く姉が。
 おいおい、とんでもない美貌が泣き顔によって不細工になるかと思ったら、この姉、泣いても可愛いんでやん
の。鼻水垂らさないし、ゆがめられた顔はむしろ保護欲そそるし、なんというか、二次元半の存在めいた涙。
 そんな美々しい泣き顔を見つつ、私は当惑のままに口を動かし動かし。
 
「いや、気持ち悪いとか思ってないですよ」
「でも嫌だったでしょう? 変な想像の材料に使われて。ごめんね……」

 なんですかこの可愛い生物。ぶっちゃけ私とはマジで大違いなんですが。
 まあ、胸部装甲的に、ザクとジオングがガチンコバトルするぐらいに差はありますけど。
 こうまで女としての差を見せ付けられるとしぼむー、などと考えつつも、とにかく姉を説得させるために、私
も服の裾を直し直し、言葉を紡ぎます。

「いや、謝罪も何も……。人の性事情に対し、私がえらそうに咎める権利なんてありませんし」
「でも、でも……。そういう、材料につかわれて、嫌だった、でしょう?」
「混乱はしましたけど、別に嫌では」
「嘘だッ!!」

 怖ッ!? いきなり大声出すからびっくりしましたよ。ちょっとちびりかけました、私。
 しかし、美人が怒ると絵になるというのは本当だったんですね。

「なんでそこで鉈女なんですか。というより、嘘じゃないですよ。嘘つく必要性ありませんし」
「……葛葉ちゃん、嘘嫌いだもんね」

 そうですよ、嘘嫌いですもの。綺麗な嘘とかそういうのありますけど、生来の不器用である私がそんなことな
んて出来るはずもありませんし。単純に嫌っているというわけではなくて、自分が出来ないから嫌っているんで
すよ。ブロッコリー食えねぇ! とか言ってる小学生じみた感情です。

 まあ、嘘をつくのが嫌いだから、こういった発言をしているんでしょうが。実際の理由はそうじゃなくて。
 やっぱり好きなんだろうなあ、というわけで、別におかずにされてもいいんですよね、それだけの話です。

 姉を見ます。涙は止まっていますが、未だにすんすんと泣いています。相変わらず綺麗な顔と髪と雰囲気と体
をしていることですね、性格は子供っぽいですけど嫌いではありませんし。
 しかし、まあなんといいますか、そういった姿を見せられると、保護欲というかいとおしさというか、そんな
感情が湧いて出ちゃったり。……いや、昔から好いていたという色眼鏡もあったんでしょうけど。
857ネタのくせに長い(8/10):2010/07/14(水) 03:04:19 ID:qrXFqCf+

「それに、その」
「ん?」

 当惑、しているせいでしょうか。私の口は、勝手に動き始めました。

「……好かれている、ということをあらわにされるのは、その、なんというか、嬉しい、といいますか」

 だあああああ、頬が熱い。なんで私がこんな童貞臭い物言いせにゃならんのですか。いや、私は処女ですが。

 実際、おかずにされてても、そう嫌悪感なかったんですよ。好きな人に好かれているということが物的証拠と
なったようなものですし。実際、まあ、私、姉を色々な面で尊敬してはいますから。そういう人の心を惹いてい
たこと自体、私には過ぎた幸福といいますか。


 だから、まあ、つまり。


「おねえちゃんのことは、その、好きです、よ……?」

 ……言っちゃいました。

「身内とかうんぬんじゃなくて、前々から、尊敬していましたし、好きでしたし……」

 おいおい待て待てなんだこれ、なんで私の口は勝手に動く、おいおいおい。

「だから、その、別に、そういうことしても、その……」

 まてまて、なんだその痴女っぽい発言は。私のキャラじゃねぇ。でも口動く、クソァ。

「嫌じゃない、ですし……。そういう関係になっても、全く嫌じゃないというか、望むところ、というか」

 ギャース、ぎゃーす、ぎゃぁぁぁす。
 すっげぇ恥ずかしい台詞言っちゃいましたよ、私。一時の流れに身を任せるとこんなこと言っちゃうのは、本
当に勘弁してください。
 あまりの恥ずかしさに、顔をうつむかせて、床にへばりこんじゃいましたよ。恥ずかしい、恥ずかしい、とに
かく死ぬほど恥ずかしいです。穴があったら、硫酸流して鎧着て落っこちてカードの絵柄になりたい。

 見れば姉は私から顔を背けて「俯き市松人形ロリ義妹はにかみ、激萌えっ!」とか言ってます。よく分かりま
せんが、鼻血をどぼどぼと室内で流すのは、どうかと思うのです。

「デレた、葛葉ちゃんがデレたよー」
「寝言は寝てから言ってほしいものです、このアッパラパー女。あと鼻血拭け」
「ひでぇ、ひでぇよ葛葉ちゃん」
「ええい、すがりつくんじゃありません、って、でけぇ! おっぱいマジでけぇ! ぷにぷにする!」

 すがりつかれ、姉に抱きしめられ、私は恥ずかしいやら嬉しいやら胸部装甲の差にあきれるやらで、もう大変。
 それでも抵抗する気が起きないのは……、やっぱりそういうことだから、なんでしょうね。
858ネタのくせに長い(9/10):2010/07/14(水) 03:05:37 ID:qrXFqCf+

「結局のところ、葛葉ちゃんはどうなの?」
「あーあーあー! 好きですよ、姉さん! 愛してますよコンチクショー! 添い遂げたいくらいにね!」

 ああ、好きですよ。
 おねえちゃん好きで悪いかコンチクショー。

 叫ぶ私に、ジオング的ダブル胸部装甲が顔面に押し付けられます。なんだこれ、でかい! いい匂い!
 はい、私、おねえちゃんに抱きしめられて混乱していますね。

「葛葉ちゃん……嬉しい。私も好き、大好き!」
「ええ、私も嬉しいですよっ! チクショー! なんでこんな童貞中学生めいた告白を言わにゃならんのですか、
恥ずかしいったら恥ずかしいですよ! あと好きですよ、おねえちゃん好き! 大好きです!」

 恥ずかしい、とにかく恥ずかしい。
 思いがつっぱねられないのは嬉しいけれど、私はクールキャラ(笑)で通してきたんですよ。
 なんでこんな、童貞男子がチンコとスペルマに任せたような、後先考えずに放つ、くっせぇ台詞じみたアホな
言葉を放たなけりゃならんのですか。
 しかしもう言っちゃったものは言っちゃったものですし、大体にして私の告白受け入れてくれる人なんて、世
にひとりいるかどうかだと思うので、もうこの幸運に飛びついちゃいましょう。

 やれやれだぜ、とばかりに私はかぶりを振りつつ、姉のそばにまで這いよって彼女の顔を見ます。

「あーあ、こんなんだと、私たち結婚できずに、うちの両親は孫の顔を見れずに終わっちゃいますよ」

 私が皮肉っぽく言えば、姉は素敵な笑顔で私を頭を撫でてきます。やめれ、おっぱい押し付けられながら頭を
撫でられると、マジで色々な意味で堕ちそうですから。

「いいじゃん、別に。人間なんているだけで世界ぶっ壊すんだから、私たちが非生産的な関係になれば、それは
エコ! 社会貢献じゃなくて、地球に貢献しているんだよ。姉妹そろってエコロジー!」

 あら、久しぶりに我が姉の毒舌がマキシマムドライブ。結構アホの子している姉ですけど、たまに毒を吐くん
ですよね。
 その毒台詞を聞いたせいか、なんか急に精神的疲労が襲ってきちゃって、ちょい疲れました。
859ネタのくせに長い(10/10):2010/07/14(水) 03:07:11 ID:qrXFqCf+

「……あー、疲れましたよ、色々と」
「ん、私もちょっと」

 ぐでん、と姉のベッドの上に寝転がります。
 だるっ、とした空気が漂いますが、反して心は充実感に満ち満ちており。


「ね、葛葉ちゃん。一緒に寝よ?」
「……もう、しょうがないですね。……いいですよ、おねえちゃん」


 だからでしょうか、いつもは気付くであろう、そういう発言の意図に気付けず、返事をしてしまったのは。

 てれてれしつつも私がそういった瞬間、何か光が視界の端に見えました。

 こはいかなることか、と思い、首を動かした瞬間、得心。
 光の発生源は、我が姉の眼球からでした。某迅竜のように、輝く瞳の色彩が炯々と妖艶な光を放っており、身
を動かすたびに光の軌跡が虚空へ刻まれ、幻想的な自由曲線を描きます。

 つまり、ぎらついてました、姉の目玉。
 私が危険を察知して逃げるよりも一手先に、ひょいと私を抱えて姉は私を姫抱っこし、ご満悦の表情。

「いいんだね!? イいんだね!? じゃあ、これから未曾有のサレナでリリィな空間にうぇるかむっ!」
「ちょ、待ちなさい! 『寝る』ってまさか……まさかぁぁっ!?」
「うへへへへへ、ついにこの時がきたーっ! 大丈夫だよ、葛葉ちゃん。ちゃんと残さず余さず食べるから!」
「やっぱりそっちですかコンチクショォォォォォ! ちょっとでも情を見せた私が馬鹿でしたああぁぁぁ!!」

 体格で劣る私は姉にかないませんし、というか、戦闘力的にも私は姉に負けます。私は素手でコンクリ破砕す
ることが可能ですが、姉は素手で鉄塊を丸く削り取ることが出来ます。どこの海王ですか。
 というわけで、私は姉に姫抱っこされるまま、せいぜいがじたばたと足を動かして、せめてもの抵抗をするこ
としか出来ません。姉は、私を抱えたままベッドの上へ乗せると、私の上にのしかかるようにして。

「いっただっきまーすっ。同意の仲だから和姦だーいっ」
「ぬわーーーー!? こんな終わり方みとめませ、って、ちょ、ぁう、やん、ウボァァァァ……!?」

 がばちょ、という衣擦れの音が、私にとっては魔女の大釜の蓋が閉じた音にも聞こえました。




 ……まあ、嫌ではなかったんですが。

 ぶっ続け五時間なのはどうかと思いますよ、お姉様。


(おしまい)
860おしまい。色々とごめん。:2010/07/14(水) 03:09:06 ID:qrXFqCf+
投下終了。仲良し姉妹いいよね。二人でひとつの百合姉妹だー。

おねえちゃん立ち直り早すぎというのはスルーの方向で。
まああれだ、妹に告白されて、テンションマキシマムドライブだったんだよ。
この後は、右手の指と指とがいけない場所にジョーカーエクストリームだ。
徹夜のせいかメモリブレイクしている俺の頭を殴りつつ、樹海に行ってきます。
861名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 04:40:34 ID:oMjb729Y
OK
樹海で一休みしたら、続きを書く作業に戻るんだ


てか、この阿呆姉妹が可愛い過ぎてつらいので、続きを書いて下さい
862名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 11:20:09 ID:VVJ5K2Jj
乙です

ああ、滅茶苦茶に得ろ意のを書きたい
しかも年下攻めで
863名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 02:07:57 ID:wl3CdjA/
>>860
なにこれ可愛すぎて禿げ死んだ
トライアルで樹海から戻ってきて続きを所望する!
864名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 21:23:40 ID:pKyNffIl
仮面ユリダーでれる
865名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:07:09 ID:AoSiS0jy
仲を隠してて人前だと苗字さん付けだけど二人きりになったら名前で呼び合うのがいい
866名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 09:13:57 ID:vl160Hon
人前ではクールなのに、二人きりになると「○○ちゃん大好きぃー」
とか可愛らしく甘えるのもよきかなよきかな
867名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 22:10:27 ID:fpHccMxG
色黒陸部と色白図書委員の幼なじみの話が読みたい
868名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 22:25:55 ID:tUJ54gHt
逆がおいしそう
869名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 22:37:02 ID:+VsT0eOE
色白陸部と色黒図書委員だと…?
870名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 02:34:48 ID:dYMYJvBV
放課後図書室に(たまたま)あったHな本をまじまじ見てたら陸部がきていろいろなじられて最後は…
871名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 23:50:52 ID:S2dGKrfx
年中発情陸上部×弱気図書委員か…

「エリー何読んでるの?」
「お料理の本だよ。ミカちゃん」
「実はさ…私も料理初めたんだ」
サワサワ
「あっなっやめっ…んんっ…」
「エリーは料理しがいがあるなぁ」
モゾモゾ
「んっ…んあ…」
872名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 02:13:12 ID:1STq964w
>>869
「いいなぁ、白くて」
「何が?」
「肌、私地黒だし……ずっと室内に入るのに登下校の間だけでも焼けちゃうし
男子とかにからかわれるし……」
「私だってずっと外にいて白いのは変って言われるよ
焼けないけど赤くなっちゃうから痛いのは同じだし」
「でもやっぱり白い肌に憧れるよ……」
「私は小麦色の肌って好きだな。オリエンタルな感じがして
日焼け跡ってなんかエッチだし」
「ちょっと、何すっ……」
「よく見たいから。いいじゃない、減るもんじゃないし」
「やっ……どこ触って……」
「大丈夫、こんな暑い日は空調も利いてない図書室になんて誰もこないよ」
「そういう問題じゃなっ……あっ………」

的な
873名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 01:49:34 ID:t0Uzb/bP
「あの…その…」

「なに?」

「あ…やっぱりなんでもないよ…」

「…シャワー浴びてくる?」

「うん…」

みたいなのが好き
874名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 01:57:32 ID:Blkn0SEH
初々しいのが嫌いな奴なんて
875名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 02:05:50 ID:oaKeRcGK
慣れなくてずっと初々しい子を愛おしく感じているけどもどかしくもある相方
876名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 17:09:28 ID:K4JpQeRI
台所で手が離せない時に後ろからちょっかいしてくる彼女
877名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 22:36:22 ID:6ZzpYUS8
皿洗いして手が離せない時にさわさわもみもみしてきて怒るけど内心そんなに嫌じゃない…みたいな
878名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 00:04:13 ID:NI0iaHdh
いい?食器洗ってるときは絶対ちょっかい出さないでよ?
絶対ダメだからね?やったらホントに怒るからね?いいね?
879名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 01:55:49 ID:Hrx8FHJx
カップルがいちゃいちゃする定番だな

裸エプロンお願いして後ろからじろじろ…途中から我慢できなくなってついまさぐってしまうとか
880名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 03:27:16 ID:FLETmKGi
「あたしのこと嫌い?」
「嫌いじゃないよ」
「じゃあ好き?」
「…(こくり)」
「ちゃんと言ってよー」
「は、恥ずかしいじゃん」
「あー。あたしのこと嫌いなんだー。(ふいっ)」
「……好き、です」
「えー。聞こえなーい(ニヤニヤ)」


でもきっと恥ずかしがり屋がタチ
881名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 16:29:03 ID:/TxXJAoJ
むっつりスケベもいいよね
882名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 23:41:23 ID:+cdkXa9A
大人しい眼鏡っ娘、だが夜だと…みたいなむっつりギャップは好き
883名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 17:18:43 ID:F/ZJU34T
あなたがいけないんですよ。わたしに気のあるようなそぶりをするから…
884名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 01:04:43 ID:QG+TdJlE
誘い受けも最高
885名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 02:26:42 ID:Gspa65d2
甘甘も好きだがシリアスものも好きだ
886名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 16:47:17 ID:2h9LiipJ
マリ見ての祐巳が乃梨子に誘い受けっていうSSが読みたい
887名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:07:37 ID:q8Vr839w
マリみてはもう十分書かれたのでサフィズムの舷窓が読みたひ
特に「がんばれニコル」に出てきたルネとイゾルデのssが
追加シナリオだしてくれないかなあ。
888名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:16:21 ID:L0Z/C4vC
889名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 01:40:55 ID:yAWoqPQi
帰りの電車で痴漢ごっこが流行った女子校
890名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 20:00:14 ID:BMM0rFL/
強めな後輩×受け身な先輩
891名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 02:20:12 ID:MJ+fG1w4
年下タチと年上ネコって最強に萌えるよね
892名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 02:22:02 ID:YbkdRmAT
禿しく同意
893名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 02:45:29 ID:EYC6t4dn
人造神の少女×負け犬の流星と申したか
894名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 22:37:51 ID:9Fziy//S
後ろ手に軽く縛るだけと言われたのに目隠しまでされてしまうネコ娘
895名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 00:50:56 ID:y6lEq7NK
女性専用車両で同じ女性毎日痴漢に合うけどクセになってある日その女性に声をかけられて…
896名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 01:07:54 ID:ChpKR9IB
どっかにあったなそれ
897名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 09:34:15 ID:imAxHvtV
>>895
「貴女には痴女としての資質があるわ」と言われるんですね
898名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 10:57:48 ID:DPXCsW42
すどうかおるの世界
899名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 23:44:31 ID:gYpEOBpW
地毛が茶色の委員長×クラスの黒髪つり目ぼっち
900名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 09:45:44 ID:iDvn8QF7
>>900なら百合の花が咲き乱れる
901名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 15:52:38 ID:nEYetioT
りんしゃんかいほー
902名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 16:15:05 ID:xEEjMuvm
はいてーらおゆえ
903名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 08:15:06 ID:qPONR3X2
図書委員が図書室ニーしてたら見つかって弱みを握られてそれから毎日図書室で…
904名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 08:24:24 ID:ofKx66/O
「何?この本の背表紙のところが良いのかしら…」
なのか
「何?こんな児戯みたいな恋愛小説で感じちゃってるの?」
なのか
905名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:44:10 ID:KbjLoIKY
かな〜り前に別スレで投下した、シリーズ物の閑話休題SSです。
百合スレの批評が聞いてみたくなりました。
ちょっと改変してありますが、読んでみて下さい。

飲尿愛好カップルのお話なので、苦手な方は注意を。
906名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:45:03 ID:KbjLoIKY



「あのぅ、先輩」
「……なんです?」
「さっきから思ってたんですけど……なんだか今日、元気なくないですか?」

 早朝、人通りもまだまばらな通学路である。
 秋も深まり、やや肌寒い風が、並木の紅葉と、並んで歩く二人の少女のスカートを揺らす。
 近くの高校に通う一年生、蘭宮いつきは、隣の二年生、四条由姫の顔を覗き込みながら言った。

 少し長めの黒髪と眼鏡がよく似合う、風紀委員長を務める由姫と、ショートヘアに小麦色の肌が印象的な、一般生徒のいつき。
 二人はとあるきっかけで2カ月ほど前に付き合い始めた、カップルなのだった。

「顔色とかそういうのじゃないんですけど……なんだか変ですよ、先輩。徹夜で勉強してたとか?」
 心配そうな顔で続ける。
 熱があるようには見えないが、どこか疲れているような彼女の顔が気になった。
 言いながら、いつきは鞄に常備している頭痛薬をチェックする。
 徒歩の生徒の大半が使う、車の少ない並木道だが、かなり早い時間のため、この二人以外に制服姿の人間はいない。
 風紀委員長である由姫には朝の遅刻者チェックと言う仕事があり、そしてその彼女と一緒に登校するためだけの理由で、いつきもまた
普通の生徒より早起きをしているのだった。
 当然いつきは時間が余るが、教室で一人予習をしながら過ごすので無駄にはならない。
 いつの間にかこれが、二人の毎朝の習慣として根付いていた。

「……ちょっと、その、夢を見たんですよ。……すごい夢を」
 少し髪を触り、眼鏡の位置をなおす由姫。
 真剣ないつきの瞳に促されるようにして、彼女は理由を端的に話した。
 よほど夢見が悪かったのか、言い終えると額に手を当てる。
 
「すごい夢……ですか。 なにも履かないで前と後ろに仕込んだまま全校集会の壇に上がって、“私は見られながらするのが大好きな
変態風紀委員長なんです!”って叫んでスカートたくし上げて、全校生徒の前でしちゃった夢とか」
 そして相変わらず、言いたいことをそのまま言ういつきである。
 こんなことを真顔でさらっと言ってのけるあたりが彼女の彼女たる所以だが、しかし天下の公道である。
 流石に彼女も空気を読んだ。
 小声で、直接的な単語もなるべく避けている。
907名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:45:46 ID:KbjLoIKY

「い…いえ、全然違います……。たしかにものすごいですけど」
 少し傾いた眼鏡を直しながら由姫は応えた。
 彼女の方もすっかり慣れたもので、大して動じている様子はない。
 ついでに言うと、

 そんな夢、見る訳ないでしょう!

 と突っぱねないのは、実は似たような夢を以前見てしまい、更にそのまま夢の中で軽くイってしまった経験があるからだったりする。
 もちろんいつきには秘密だが。
「じゃあ、どんな夢だったんです?」
「それが……その……。私が、いつきさんにプロポーズする夢だったんですよ……」
 そこでぴたっと、いつきの足が止まった。
 あれ、と由姫が振り返ったその瞬間、 

「うそうそうそ!? 聞きたいです聞きたいです聞きたいです!!!」

 いつきは、がしっと由姫の両手をつかんで叫んだ。
 そして星マークが浮かんでいそうなほどのキラキラした瞳で由姫に迫る。
「聞かせて下さいよ詳しく! 話してくれるんでしょう? でなきゃこんなこと、言うはずないですよね! ね!!」
「え!? ええ、ええと……」
 予想外の食い付きの良さに由姫は動揺する。
 そのまま、こっちが引いてしまう程のハイテンションに押されるようにして、由姫は今朝見た夢の内容を話し始めた。
908名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:46:28 ID:KbjLoIKY


 夢の舞台は学校だった。……多分。
 学校だと思ったのだから学校なのだろう。
 由姫と、そしていつき二人きりの夕暮れ時の屋上。
 美しい金色の夕日と街並みを背景に、二人が向き合って立っていた。
 由姫はいつきの目をしっかりと見つめながら言う。

「ずっと……一生、私と一緒にいてくれませんか?」

 いつきは答える。
「だめです。50点です。」

 困った顔で、由姫はまた言葉を選ぶ。
「そんな……。 じゃあ……結婚出来ないけど、私と結婚して下さい」

「45点です」

「私のために、毎日味噌汁を作ってくれませんか」

「40点です」

 お互いに直立不動で対峙したまま、奇妙な言葉のキャッチボールが続く。
 そんな夢だった。



909名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:47:13 ID:KbjLoIKY

「……それ、確かにすごい夢ですね〜。……で? 結局、最後はなんて言ったんですか? 先輩」
 口元を押さえながら、いつきは話の続きを促す。
 吹き出しそうになるのを懸命に堪えているのは一目瞭然だった。
 あまりにシュールなその情景。
 有り得ないとも言い切れないシチュエーションに、プロポーズに点数をつけると言う夢の中の自分像。
 加えて、プレイの時とはまた違った、由姫の「恥ずかしそうな」顔が面白くて仕方がない。
 先ほどの、彼女の体調を心配していたいつきはどこかへ吹き飛んでしまっていた。
「最後、ですか……」
「もったいぶらないで、教えて下さいよ。ここまで話してやめちゃうなんて無しですよ?」
「……笑わないで、下さいよ?」
「もちろん!」
 力強く言い切るいつき。
 由姫は覚悟を固めると、彼女の耳元に歩み寄って、
「…………です」




「あっはははははははははははははははははははは!!」




「ああ、もう! やっぱり笑ったじゃないですかっ!!」
 はるか前を歩いていた通行人とその飼い犬が、思わず振り返るほどの弾けた笑い声だった。
 もともと赤かった由姫の顔が、さらに真っ赤になっていく。
 これで登校ラッシュの時間帯だったなら、きっと酷いことになっていただろう。
「だっ…だってっ! ずっと…! “これからずっと、私のべn」
「言っちゃダメですっ!!」
 ぎょっとして、由姫はいつきの口を無理やり手でふさいだ。
910名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:48:23 ID:KbjLoIKY




 ――私の便器になって下さい。これからずっと、どちらかが死ぬまで。



 由姫は夢の中で、あろうことかそんな台詞をいつきに向かって発したのだ。
 笑うなと言う方が無理だろう。
 女性同士とかそういうのを無視しても、およそプロポーズの言葉とは――いや、公序良俗や一般常識からもかけ離れた、
まさに正気を疑うような台詞である。
 しかし、それを自分は、夢の中で確かに彼女へのプロポーズとして言ったのだ。
 夢が終わって――目が覚めてから15分くらいは、酷い自己不信でベッドから起き上がれなかった。
 それほどの、衝撃的な夢だった。

「――で? 夢の中の私は、それに何点をつけたんです?」
 ひとしきり笑って落ち着いてから、いつきが聞いてきた。
 続きが楽しみで仕方がないと言った表情だが、その期待はあっさりと裏切られる。
「それが、分からないんです。そこで夢が終わっちゃったんですよ」
「あらら……。でも、ありがちですね〜。これから一番いいとこ、って場面で終わるっていう」
「だから話したくなかったけど、話したんです。現実のいつきさんなら、なんて答えるのかものすごく気になって」
「ああ、なるほど。そうですね……」
 視線を下に、右手を顎に。
 ゆっくり歩きながら、いつきは深く考え込む格好をする。
「……」
 歩調を合わせて、それを横から見つめる由姫。
 その表情は複雑だった。

911名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:49:22 ID:KbjLoIKY

 実を言うと――彼女はひとつだけ、いつきに嘘をついていた。
 本当は、夢の中のいつきはその答えをちゃんと言っていたのだ。眠りから覚めたのは答えを聞き終わった瞬間だった。
 ではラストシーン、由姫のプロポーズに彼女はなんと応えたのか?
 


 ――惜しい。命令してくれたら、満点でしたよ。



 ……便器になってくれと頼む自分も自分なら、それを命令して欲しかったと言う彼女も彼女である。
 だがしかし、夢に見たということは、つまり自分自身が無意識の中で考えたと言うことだ。 
 彼女は自分の便器になることを、そう命じられるのを望んでいる。
 なんという自分勝手な妄想だろう……。
 自己不信の本当の理由はそこにあった。
(……けど、実際、その通りなんですよね……)
 思案するいつきを横目に、心の中でため息をつく。

 ――自分の家でも、学校の休み時間のトイレでも。
 最近、普通におしっこをしていて、“もったいないな……”などと思ってしまうことがある。
 尿意を催す毎に、

 “彼女に飲んでもらえたら、気持ちいいのに……”

 と、そう考えてしまう自分がいるのだ。
 洗剤の臭いのする、小さな白い個室の中で。
 ショーツもスカートも完全に脱ぎ去って、思い切り両脚と……アソコを広げて。
 そして……目の前にしゃがみ込んだ彼女の、かわいい口に直接、零距離で、熱い迸りを流し込む。
 自分のおしっこを、彼女の体内に送り込む……。
 数十秒間の、至福の時間だ。
 最高に気持ちいい。




912名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:50:05 ID:KbjLoIKY

(……思えば、遠くへ来たものです……)
 さっきとはまた違った種のため息が漏れる。 
 飲尿プレイに嵌ったきっかけは一学期、ある日の秘め事の最中、失禁してしまった自分のおしっこをそのままいつきに飲まれたこと。
 そのあと調べてみて「尿は基本的に無菌」と分かってから、徐々に徐々にそれはエスカレートしていった。
 ただし一度も、自分から彼女に「飲んでほしい」と頼んだことはない。
 いつきは、どうかしましたか、などとは一切聞かず、いつもちょっとした仕草や表情を見て取って――由姫が
言うよりも先に、笑顔でこう言うのだ。
「喉が乾いちゃいました、先輩。ジュース、飲ませてくれませんか?」
 と。
 
(ええと……何を考えていたんでしたっけ?)
 あたまを軽く振って、思考を元に戻す。
 “先輩の見ている前でしかおしっこしません!”宣言をしたいつきと同様に、今や自分も、いつきのいる場所が
トイレと同義になりつつある。
 どっちにしろ救い難い変態行為であるが、しかしもちろん、一度たりとも彼女のことを「便器」などと思ったことはない。
 彼女は彼女、自分の恋人(暫定)だ。
 だがそれが、無意識レベルでは違っていたらしい。
 そして今、本物の彼女が目の前にいる。
 現実の彼女がなんと言うのか、どうしても知りたい。
 それは決して、単純な好奇心などではなかった。
913名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:50:46 ID:KbjLoIKY

「う〜ん……」
 歩きながら考え込むこと、およそ30秒。
 いつきはおもむろに由姫の方を向き直すと、

「とりあえず、“惜しいですね”って言ったんじゃないですか?」

「え……」
 瞬間、由姫は言葉を失った。
 眼鏡の奥の、大きな瞳がまんまるになる。
「命令口調で……それか、もっと高圧的に言ってくれたら100点だったのに! って。
“一生私の便器になりなさい!”とか、“これから一生、私専用の便器にしてあげる。嬉しいでしょう?”って感じで。
その方が嬉しかったな、私は」
 由姫に負けず劣らずの爆弾発言を、いつもと同じ柔らかな笑顔で――いつきは言い切った。
 夢に見た彼女の姿、そのままに……。
 あっけにとられ、由姫はしばし呆然とする。
914名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:51:43 ID:KbjLoIKY

「……あれ? 先輩?」
 ぴた、と急に立ち止まった由姫を振り返るいつき。
 首をかしげながら、不思議そうな顔で彼女の顔を覗きこむ。
「いつきさ…………やっぱり、いいです」
 何秒もたってから、ようやく由姫は何かを言おうとして――結局呑み込んでしまった。
 そのまま彼女は下を向いてしまう。
「えー? 何です? 気になるじゃないですか」
「いいんです! ほら、行きますよ」
 どこかぼんやりとした表情から一転、むすっとした顔でどんどん先に行く。
 そういう彼女にいつきは見覚えがあった。
 由姫に合わせるように、いつきも早足でまた横に並ぶ。
 そして返事は期待せずに、彼女は言った。
「100点、取っちゃったみたいですね。私」
「……ばか。へんたい」
「いえいえ、先輩にはおよびませんよ」
 悪態をついて、そっぽを向く由姫。その横顔を、いつきは変わらぬ笑顔で見つめていた。 
 そしてそっと腕を伸ばすと、左手を彼女の右手に添える。

「でも、いつか本当に……そう言ってくれる日を待ってますから」
 
 

 ――今日の予知夢だったのか、それとも遠くない未来の正夢か、はたまた単なる偶然か。
 いずれにせよ、自分の心の中にはしっかりと、いつきという存在が住みついてしまっているのは確かだ。
 ……彼女も、そうなのだろうか?
 それを聞くのは、また今度でいい。
 今はこの手のぬくもりを、ただ感じていたい。
 
 いつきのささやきに、由姫は何も答えない。
 そのかわりに、添えられた彼女の左手を、由姫は、ぎゅっと握り返した。
 


915名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:52:24 ID:KbjLoIKY
以上です。
もうちょっとエロ要素増やしても良かっただろうか
916名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 14:33:44 ID:KVgPVzyb
good!
にょう属性持ちにはたまらんですよ
917名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 00:55:56 ID:TPzsRxmx
GJ、真面目な二人が夜は変態みたいなの好き

プールで痴漢ネタ思い付いたけど上手く文に出来ないw
918名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 09:39:18 ID:6Vqh7hr8
濡れ場が欲しい
919名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 02:44:31 ID:okmIJLsi
脱衣ゲームして服がなくなった上最後の勝負しても負けて言うことを聞くハメに…
920名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 11:00:43 ID:DUpvh8WK
そろそろ次スレの季節
921名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 11:34:25 ID:iLdKRrr5
過疎だな・・・
922名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:33:06 ID:m1jSTnPH
誰か年下攻めが年上受けを調教するSSとか
年上が誘い受けするSS書いてくれ
923名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 04:42:32 ID:3JDTGf1F
数日わざと焦らして彼女から誘わせて誘い受けにするのが見たい
924名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 11:35:14 ID:lHg2rw/q
焦らしプレイ中?
925名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 21:32:46 ID:olfhWR4E
柔道見てたら柔道ネタが見たくなった

放課後好きな相手に組み手を申し込まれ対戦したら性的反則をたくさんされて一本やられたみたいな
926名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 03:05:12 ID:FBQNEXA6
畳では絶対無敵、ベッドでは子猫ちゃんですね
927名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 22:33:06 ID:+rvCR/cm
問い)彼女たちが仲直りする方法を述べよ
ttp://kineko.dyndns.org/~touhou/up/source/up6984.jpg
928名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 23:23:08 ID:20tGzYYz
929928:2010/09/15(水) 23:25:20 ID:20tGzYYz
>>928
これをもとに誰かSSを書いてくれまいか
930名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 23:26:36 ID:RrFFXIpE
mixi登録してねーよ
931名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 23:56:16 ID:20tGzYYz
932名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 23:57:24 ID:20tGzYYz
>>931
すまんミス

29歳の女教師が、10代前半から半ばの女子生徒数人に性的関係を強要
http://japan.techinsight.jp/2010/09/teacher_1009151200.html
933名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 19:47:27 ID:CV8x98zN
>>927
答え)体は繋がっている、つまりツンデレ。放っておけ
934名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 01:24:22 ID:gNBqf11W
一目惚れされた後輩に変態痴女的に言い寄られて戸惑う先輩
935名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 23:59:35 ID:uYDWoIq0
百合ヲタでガノタでコアゲーマーでモータースポーツ大好きで美人で巨乳でドSな彼女が欲しい
936名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 00:04:03 ID:tx54jGy9
先に弁当食べ終わっちゃってやることないからじーっと後輩を見てる先輩と、
なんか急かされてるのかと思って一生懸命もぐもぐしてる後輩
937名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 00:09:52 ID:r/cYpvSb
後輩のほっぺたにごはんつぶがついてるのを見て
無表情で「ん」とか言いながら先輩がそのごはんつぶを取って
後輩が「あ、ありがとございますっ」とか顔を真っ赤にしながら
「わー、なんかはずかしー」って、また慌ててもぐもぐしてる横で
青空を見上げながら取ったごはんつぶを何気なく口に入れる先輩
938名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 00:37:44 ID:H6MlFj49
すごいにやけた顔が液晶に映っててヤバイからやめて
939名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 23:03:29 ID:6C0AYOIj
いや、続けてください
お願いします
940名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 00:33:02 ID:o2ubdT2r
ジュース飲む?とさりげなく間接キスさせてあとでそれを違う意味で味わう先輩
941名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 01:03:48 ID:ixrY6g22
どんなに眠くても布団の中で後輩からの「おやすみなさい」メールが
来るまでは頑張って起きてる先輩
メールの中にいつもの「大好きです」って一言が無いと機嫌が悪くなる先輩
すぐさま「やり直し」とかって返信しちゃう先輩
慌てて後輩が送り返してきたその一言を読んでニヘ〜と口元が緩む先輩
あたしもだよ、とか思いながらそのメールを読みながら独りで始めちゃう先輩
結局寝不足になって翌朝「おはようございます!」って近づいてきた後輩に
「もう!」とか理不尽に怒っておろおろさせる先輩
942名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 01:30:44 ID:qQ2OZgwj
どうしよう、口角が上がりっ放しだ・・・
943名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 01:34:57 ID:LlgBeKZ3
いっしょに歩くと歩幅の差で遅れがちになり、小走りで距離をつめる後輩
そんな後輩が可愛くてつい早足になってしまう先輩
944名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 01:47:31 ID:uQW3uO6C
追いつけずついに「わあん、もうっ先輩っ!」と、先輩の
背中の裾をきゅっと握りしめて掴んじゃう後輩
ごめんごめん、と笑いながら振り返ったら後輩が目が潤んでて口元を
ぷるぷる震わせてて、その表情があまりにかわいいので
胸がキュンとする先輩
「ごめんね…」と謝ると「いっしょが、いいです」と言いながら
うつむいたままそっと手を握ってくる後輩
その手を強く握り返す先輩
互いの手に伝わるぬくもりを感じながら一緒に並んで歩き出す二人
そんな二人の背中を優しく照らす夕陽
945名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 12:05:13 ID:6ApA/4Ax
百合って本当にいいものですね・・・
946名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 00:15:35 ID:xowdJVQ3
先輩の流れワロタ
947名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 16:29:05 ID:NmPhOPX5
少年画報社が異色の百合漫画専門の月刊誌を来年1月に創刊
誌名は「Blue Lily」 掲載作品全てが女性向けGL(ガールズラブ)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1285149441/
948名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:20:32 ID:yrXbc1KG
エロい先輩後輩ものを書きたかったけど無理だった。
全然エロくないうえに無駄に長くなっちゃったけど、開きなおって投下することにする。
949名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:21:04 ID:yrXbc1KG
「…結衣先輩、あったかい」

季節の変わり目、秋から冬へと変わるこの微妙な時期。
まだ暖房も効いていないこの部屋で、先輩の身体には、確かな暖かさがあった。

「あんっ…翔子ちゃん、何か言った…?」

結衣先輩が、首だけをこっちに向けて聞いてくる。
今あたしたちはベッドの上に横を向いて寝そべっていて、尚且つあたしが先輩の背中側から抱き着いているため、目を合わせようとすれば必然的にこんな姿勢になる。

「ふふ、なんでもないです」
「うそ、絶対今翔子ちゃん何か言って…あっ」
「気のせいじゃないですか?」
「んっ…そりゃそうかもしれないけ…どぉっ…!」

なんとなく恥ずかしかったから、中指を軽く動かした。
肉壁が擦れるたびに先輩の言葉が途切れるのが面白くて。
また、先輩の色っぽい声がもっと聞きたくて。
気づいたときには、部屋に響く音は先輩の喘ぎ声と、いやらしい水音だけだった。
今日は焦らさずすぐ挿れちゃったのに、もうあたしの指はどろどろに濡れている。

「結衣先輩って、前戯無しで挿れても感じちゃうエッチな女の子だったんですね」
「やっ…違うわよっ!翔子ちゃん以外の人となら、こんなに、あんっ」
「あたし以外となら?あたし以外とならなんなんですか?」
「んんんっ…翔子ちゃんの指がいじめてくるから、言えないっ…!」

そんなこと言われたら、やることはひとつだ。
あたしはすぐ指を引き抜いて、先輩の上に覆いかぶさった。
あ、と呟きながら開かれた先輩の唇を捕まえ、舌を差し入れる。
何度も先輩の舌とあたしの舌を触れ合わせたあと、唇を離した。

「結衣先輩、あたしが指抜いたとき、寂しそうな声出しましたよね」
「…翔子ちゃん、ずるい」
「隠しごとする結衣先輩にはお仕置きです」

真っ赤に染まった先輩の顔が、そっぽを向きながら、ぼそっと漏らした。
950名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:21:42 ID:yrXbc1KG

「…翔子ちゃん以外の人とじゃ、あんなに気持ちよくなれないんだから」

…惚れた。いや、惚れなおしました、先輩。
でも素直に言うのは悔しいから、先輩の唇に軽いキスをして応える。
そしてまた、右手の中指を先輩のナカへと沈めていった。
先輩のしなる身体を左手で抱きしめ、何度も何度も、出来るだけ優しく指を突き入れる。

「あんっ!ああん!翔子ちゃん、翔子ちゃんっ!」

先輩も、両手であたしの身体を強く抱きしめてくれる。
それに呼応して、指への締め付けがだんだん強くなってきた。

「翔子ちゃん、私ね、もう、もおっ!」
「いいですよ、結衣先輩…イってください」
「イクっ、イっちゃう…っ!翔子ちゃあぁぁん―――ああっ!!」

先輩を楽にしてあげるために、あとあたしの愛が伝わるように、想いを込めた指を深く差し込んだ。
それが引き金となり、結衣先輩は達した。

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…あぁっ…」
「ふ、う…」

先輩はともかく、あたし自身の息も上がっていた。
どれだけ夢中になっていたんだ、あたしは。
それもまた恥ずかしくて、まだ呼吸が荒い先輩の胸にぼふ、と顔を埋めた。
あたしの重みで形が変わる乳房の柔らかさと、頬を擦るカッターシャツの肌触りが素敵で…ん?カッターシャツ?

「…結衣先輩、なんで制服着てるんですか」
「なんでって、いきなり翔子ちゃんが襲ってきたからじゃない!明日はおやすみだしとりあえずゆっくりしましょう、って私が言うのも聞かずに、どさっと」
「あう…面目ない、です…」
「反省してるならよろしい。…まあ、制服着たままエッチなんてそうそうないから、たまにはいいけど」
「え」

先輩、不意打ちでドキっとさせるのやめてください。可愛すぎます。
というか、言われてみれば。
ブレザーは玄関で脱いで、先輩のパンティは脱がせてその辺に投げたけど、確かに先輩も私もほぼ制服のままだ。
そう思うと、制服にノーパンでしかも秘所を湿らせている先輩が途端にすごくいやらしく見えてきて…ダメだ、ムラムラしてきた。
951名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:22:13 ID:yrXbc1KG
「とりあえず、どいてくれる?お夕飯の支度でもして――」
「結衣先輩!このままもう1回しましょう!」
「え!?ちょっと翔子ちゃ…あ!」

当然先輩は驚いてあたしを拒もうとするけど、もう遅い。
先輩が何か言う前にスカートに手を突っ込み、クリを軽く撫でた。
そのまま指の腹で転がしたり、指で摘んだりしてじわじわと責めれば、すぐまたエッチな先輩の出来上がりだ。

「はぁん…翔子ちゃん、本当ずるい…」
「先輩がエッチでかわいいのがいけないんですよ。それじゃ、いただきます」

無抵抗になった先輩のシャツのボタンを外し、ブラもずらしあげる。
大きくて素敵な乳房が、外気に晒された。
カッターシャツを羽織りっぱなしなせいか、いつもよりやらしく見える。

「んむ」
「ひゃあっ…!」

吸い付いた乳首は、既にギンギンに硬くなっていて。
唇や舌でちろちろと責めてあげるたびに、先輩の吐息が漏れた。
舐めているだけじゃ物足りなくなって、もう片方の胸に手を伸ばした、そのとき。

「ただいまー」

玄関のほうで音がして、あたし達2人以外無人のはずの家に声が響いた。
先輩とあたしはぎょっとして、顔を見合わせる。

(ちょ、ちょっと!今日はご両親も雪菜もいないんじゃなかったんですか!)
(そのはずだったのよ!?今晩はお友達の家に泊まるって―)
「お姉ちゃん?いるのー?」

まずい、バレた!
流石に結衣先輩の妹、兼あたしのクラスメイトである雪菜にこの状況を見られるのはまずい。

(と、とりあえずここに隠れててっ)
(むぎゅ!?)

先輩が慌てて布団を被った。先輩の首から上しか出てないから確かに隠れられるかもだけど、これ息苦しい。
っていうか先輩の無防備な胸が目の前にあってムラムラする。
そんなあたしの状況を知ってか知らずか、雪菜は無慈悲にも結衣先輩の部屋へ入ってきた。
952名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:22:45 ID:yrXbc1KG
「ただいまー。どうしたのお姉ちゃん、そんなに布団かぶって」
「お、おかえり…ちょっとね、調子悪くて…雪菜こそどうしたの?お友達とお泊りは?」
「服とか取りに一旦帰ってきたんだけど、お姉ちゃん大丈夫?たしかリビングの棚に風邪薬が――」

結衣先輩が必死に雪菜をごまかしている間、あたしは必死に理性と戦っていた。
だって先輩が喋るたびに、胸が動いてあたしの顔に押し付けられて…さっき喰らった寸止めと合わせて、もう我慢の限界だった。

「まあ私はおとなしく寝とくから、雪菜は気にせず…っ!?」
「お姉ちゃん?どうしたの?」
「な、なんでもないわ…大丈夫、よ…!」

あたしの乳首への責めで、先輩の言葉が途切れる。
布団に隠れてるから顔は見えないけど、きっと必死に取り繕ってるんだろうなあ…
そう考えると、余計にいじめたくなってしまう。
あたしは片方の乳首に吸い付いたまま、もう一方を指で摘んだ。

「あっ…んっ」
「お姉ちゃん、やっぱり変だよ?病院とか行ったほうが」
「大丈夫、私大丈夫だからぁっ…!お友達待たせてるんじゃない?早くいってらっしゃい…っ!」
「ん…じゃ、何かあったらすぐ電話してね。いってきます」

ようやく雪菜が部屋を出て、先輩が大きく深呼吸した。
玄関の鍵が閉まる音が聞こえ、雪菜が家を出たのを確認してから、あたしは布団を投げ捨てて上体を起こした。

「ふぅ、暑かった…いやあ、ドキドキしましたね、結衣先輩」
「翔子ちゃんの…」
「え?」
「翔子ちゃんの馬鹿ーっ!!」
「ぶえっ!」

涙目な先輩の顔の次に視界に入ってきたのは、枕だった。
あたしはおもいっきりすっころぶも、すぐ起き上がる。
953名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:23:19 ID:yrXbc1KG
「雪菜がいるときまであんな、コトするなんて、ひどいわよう」
「いや、でもですね、先輩っ」
「なによっ」
「先輩も、してほしかったんでしょ?ずっと腰擦り付けてきてたから、スカートもあたしのシャツも先輩ので濡れてますよ」
「え、うそ…」
「ほんとです」

実を言うと、あたしが先輩に擦り寄っていただけで先輩自身は腰を動かしたりしてないんだけど、嘘も方便。
実際先輩は自分のスカートとあたしのシャツの染みを確認して、うなだれるように倒れこんだ。

「やだ、もー…私、ヘンタイさんみたいじゃない…」
「大丈夫ですよ、あたしはそんな変態な結衣先輩も好きですから」
「フォローになってないわよ…私だって翔子ちゃんのこと好き、だけど」
「ふふ。じゃ、続きしましょうか」

こくりと頷く先輩に軽くキスをしてから、スカートに手をかけて脱がせる。
下半身は裸で上半身ははだけたシャツだけ、ってやっぱりいやらしすぎて、頭にジンジンくる。
そんなことを考えながら、今日何度目かの挿入を始めた。

「あ、あああん…!気持ち、いっ」
「やっぱりエッチだ、結衣先輩」
「翔子ちゃんとなら、どれだけエッチでもいいわよ…!だから、もっと気持ち良くして…!」
「もちろん」

中指を一旦引き抜いて、今度は人差し指も一緒に突っ込む。
ナカを拡げられる感覚に先輩が喘ぎ、あたしの興奮を煽る。
そしてあたしが2本の指で激しく膣内を犯せば、結衣先輩は押し寄せる快楽に飲まれ、いつもの清楚さからは想像も出来ないほど淫らに喘ぐのだ。

「ああああん、あ、ああっ!ナカ、いいっ、気持ちいいのぉ!もっとぉ!あ、ああん!!」

先輩の身体が小刻みに震えた。
絶頂の前の小さな波で、大きな快感を何度も味わっているのだろう。
その様子を見ながら、あたしの秘部もきゅんと疼いた。
一旦先輩から指を引き抜き、立ち上がってスカートとパンティを脱ぐ。
責めを中断されて切なそうな目をしていた先輩もあたしの意図に気づいたらしく、シーツを掴んでいた片手をこちらに伸ばしてくれた。
954名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:24:13 ID:yrXbc1KG
「なんだかんだ言っても、翔子ちゃんも女の子だもんね。いらっしゃい」
「お願いします、結衣先輩…あ、ああ…!」

先輩の上に覆い被さり、脚を開く。
体内に異物が入ってくる感覚に、脳が痺れた。
既に十分濡れていたそこは先輩の指を容易く受け入れ、あまつさえ悦んで汁を垂れ流していた。

「私にしながらこんなにしてたなんて、翔子ちゃんこそ真正のヘンタイさんね…」
「ん、そう、ですよっ…!結衣先輩が好きすぎて、あたしが変態になっちゃったんです…っ!」
「じゃあ、また私を気持ちよくしてもらおうかしら?正直、我慢出来ないの」
「喜んで…っ!」

結衣先輩も素直に脚を開き、あたしの指を受け入れた。
指と膣、2ヶ所で繋がっている感覚が、あたし達自身をよりたかぶらせていく。

「くっ、ううっ、ああ!結衣先輩、結衣先輩っ!」
「翔子ちゃん、翔子ちゃん、翔子ちゃんっ!気持ちいい、気持ちいいわぁっ!」
「あたし、だめ、クるっ…!だめ、結衣先輩!!」
「私ももうっ、イクっ!イっちゃう!」
「一緒に、一緒にきてくださいぃっ!!結衣先輩、ゆいせんぱいっ―――ふぁあああっ!!」
「イきましょ、しょうこちゃんっ、あ、っ―――あああああん!!」

もはや絶叫とも呼べる勢いでお互いの名前を呼んで、あたし達は果てた。
ずっと責められ続けていた翔子先輩はいわゆる潮吹きというやつをしてしまい、あたしやベッドをたくさん汚したけど、そんなことはどうでもよかった。
ただ、幸せという感情だけを感じながら、抱き合ったまま眠りに落ちていった…。
955名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:25:06 ID:yrXbc1KG
余談。
行為に夢中で気づかなかったけど、あたしの携帯にメールが1通届いていた。
送り主は雪菜で、本文は

「お姉ちゃん、演技下手すぎだよね(笑)
今回は私だからよかったけど、お父さんやお母さんには絶対見つかっちゃダメだよ」

あたしより遅れて目を覚ました結衣先輩ともども、あたしの頭は絶頂とは違う意味で真っ白になった。
956名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:25:59 ID:yrXbc1KG
終わりです。
翔子ちゃんのキャラが自分でもよくわからなくなってたあたりダメだなあ…
精進します
957名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 05:07:46 ID:18SHDLUZ


オチが泣けるな
958名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 12:19:46 ID:HW9YyO7O
GJ!
先輩エロかわいいねw
959名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 18:55:48 ID:kX8C05DE
バレテーラ
960名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 08:45:18 ID:QZMt7c03
やっぱ攻められまくる先輩と攻めまくる後輩
またはネコ年上とタチ年下が一番エロイなぁ
もし良ければもっともっと書いてください
961名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 01:30:32 ID:G7+DwWnI
料理してる先輩のエプロンに欲情して先輩の料理をはじめる後輩
962名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 06:07:34 ID:MVr70BWU
そろそろ次スレの季節
963名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 06:33:17 ID:6Gj3bV1t
百合派
964名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 21:46:06 ID:hpJqV2vh
同じ合宿所で毎日共同生活中のアイドルグループのメンバー二人
「二人ってやけに仲がいいよね」って思われる程度だけど
同室の二人が百合百合してんの王道だけどいいなぁ
965名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 22:50:46 ID:A1ec+M+X
芸スポ+のスレでよく
〜と言えばこの画像 のコメント付きで
コピペが貼られる天丼食ってる画像の二人かね
966名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 22:56:17 ID:/NrMjVc9
逆に
「あの2人仲悪いよね」
「でも今日部屋一緒なんだって」
「え、やばいじゃん」
って周りから仲悪いって思われてる2人が実際は…
「みんな見てると恥ずかしいんだもん」
「一緒にいたらちゅーしたくなっちゃうし、止まらなくなっちゃうもんね」
と、二人きりになったらイチャイチャするのも個人的にはおいしいです
967名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 12:46:04 ID:Qd/15OwG
誰か次スレを建ててくれないか?

前に980過ぎたらすぐに落ちたからさ
968名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 21:18:11 ID:obApSsDf
>>967
立てました

百合カップルスレ@エロパロ&文章創作板7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1286194348/
969名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 21:37:44 ID:E7wnp4jQ
よくやった
君が女の子ならウチに来て妹を○○してもいい。
970名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 10:26:28 ID:0bl7rD3J
さて、埋めようか
971名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:34:20 ID:aW7zPSTw
埋め
972名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:37:08 ID:aW7zPSTw
埋め
973名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:37:58 ID:aW7zPSTw
埋め
974名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:38:44 ID:aW7zPSTw
埋め
975名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:39:08 ID:aW7zPSTw
埋め
976名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:39:32 ID:aW7zPSTw
埋め
977名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:39:53 ID:aW7zPSTw
埋め
978名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:40:26 ID:aW7zPSTw
埋め
979名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:40:48 ID:aW7zPSTw
埋め
980名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:41:26 ID:aW7zPSTw
埋め
981名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:42:13 ID:aW7zPSTw
埋め
982名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:42:35 ID:aW7zPSTw
埋め
983名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:42:56 ID:aW7zPSTw
埋め
984名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:43:17 ID:aW7zPSTw
埋め
985名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:43:38 ID:aW7zPSTw
埋め
986名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:43:59 ID:aW7zPSTw
埋め
987名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:44:20 ID:aW7zPSTw
埋め
988名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:44:44 ID:aW7zPSTw
埋め
989名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:45:14 ID:aW7zPSTw
埋め
990名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:45:39 ID:aW7zPSTw
埋め
991名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:46:07 ID:aW7zPSTw
埋め
992名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:46:28 ID:aW7zPSTw
埋め
993名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:46:49 ID:aW7zPSTw
埋め
994名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:47:10 ID:aW7zPSTw
埋め
995名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:47:31 ID:aW7zPSTw
埋め
996名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:47:51 ID:aW7zPSTw
埋め
997名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:48:12 ID:aW7zPSTw
埋め
998名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:48:33 ID:aW7zPSTw
埋め
999名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:48:53 ID:aW7zPSTw
埋め
1000名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:49:14 ID:aW7zPSTw
1000なら百合な女の子たちはみんなしあわせになる
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。