オリジナル・二次創作を問わず、男一人対女複数をテーマにした物語を書くスレです。
基本的には複数プレイや、そこに持っていくまでの過程を中心にしたいですが、
二股三股等、とにかく男一人が複数の女性と関係を持つ話もOKとします。
ネット小説等に関する情報交換も行っています。
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)タイスキ
(・∀・)スキ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・)スキ(´∀` )<ハーレムはいいぞ。語れ!
(・∀・)スキ( ) \_____
(・∀・)スキ| | | (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(_(_) (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)スキ
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5 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:31:00 ID:sd0Hr9CF
乙です!!
幸福と書いてキワミと読ませるんですねわかりますアーッ!
>>1乙
乙です
ハーレムスレには二次創作が足りない! と思ったので、二次創作を書いてみました。
まだ前戯までしか書けていないのに30kbとかいっちゃったので、新スレ記念に投下します。
タイトルは、"So long Mr.Anonymous"。原作は『さよなら絶望先生』です。
名無しで投下してるのが題名で台無しなのは仕様です。
今日も今日とて、2年へ組は平和だ。
1限半ばから教室に顔を出した望が、15分で国語の課題図書について質疑応答を行い、
2限の数学、3限の英語もてきぱきとこなしていく。なにごともなければ、望は(無駄に)
博識で、教え方も丁寧(≒凝り性)な、かなり優秀な部類に入る教師なのである。
とはいえ、生徒たちの集中力などせいぜいもって半日。悲しいことに望のスタミナも同
じくらい。4限の世界史ともなると、近代イタリアのへたれっぷりに関して、奈美が普通
にボケて、晴美がヘタレ攻めイタリア×初心なドイツとかいうカップリングを語り出し、
節操のない外交巧者っぷりに千里がぶち切れる。
イタリア大使館を放火するとかいう千里をどうにか宥めているうちに昼休みは終わって
しまい、5限はよりにもよって体育。マリアや晴美や真夜が面白半分で打ち下ろしてくる
バレーボールやらバスケットボールやらから逃げ惑い、空腹に失神しそうになって埋めた
胸はカエレの豊乳。「告訴します」の声とともに、開かれるのは可符香主催の模擬法廷
(6時間目:現社)。検察官はカエレに芽留を加えた毒舌タッグ。弁護人は愛、奈美、あ
と一人いたような気がするけど誰だっけ、という悪意を感じる人選。ことのんや木野や芳
賀といった裁判員団は有罪判決を出す気満々。裁判長、千里。
模擬裁判の次は模擬銃殺刑。糸色二等兵は悪くありました。
絶望した! セクハラで死刑になる2のへ人民法廷に絶望した!
今日も今日とて、2年へ組は平和だ。
「そう……」
いつものことだがボロボロになった和服をちくちくと繕いながら、霧が気のない返事を
する。気のない――などといっても校内のごく限られた数十平方メートルを生活空間とす
る霧にとって、数少ない“家族”で、想い人である望のことは最優先事項。
これは悔しくなんかないもん、というポーズだ、ポーズ。
くすっ。
まといは膝の上に乗せた望の頭を撫でる。いつもなにかを警戒しているような望も、眠
ってしまえばこうも無防備で、頭の下に膝を差し入れても、眠ったまま、むしろ甘えるよ
うに頬をすりつけてくる。
つんと澄ましてみせても、霧の細かい仕草には動揺とイラつきがあらわれている。人を
観察するのが趣味のまとい相手に、素直な上に実は短気な霧がそうそう隠し事をできるわ
けがない。
夕刻。家事に励む霧に、まといがその日の望のことを話して聞かせるのは、最近の宿直
室の日常だった。たとえそれがいつも望の傍にいるという優越感の表明に近いものであっ
ても、教室での望の姿を知る機会を霧が逃せるはずがない。もしもそれで霧が授業に出て
きたら――そこから先をいつもまといは考えないようにしている。なんだかんだ言って、
自分と同じ想いを持つライバルとつばぜり合いを続ける日々が嫌いではないのだ。
霧にしたところで、なぜか4人分の食事を用意し、いちばん小さい魚を焼いて寄越して、
まといの反応をうかがってたりするあたり、同じような感情は持っているのだろう。
それは、霧とまといの言葉にしない暗黙の了解。
洗濯物を畳み、痛んだ服を縫い終えた霧は、やおら立ち上がりまといと望を見下ろす。
ふふんっ。
私は先生のためにこんなに役に立ってるんだぞーというアピール。毎度毎度のことなが
らまといは悔しい。炊事洗濯その他諸々、能力的にはできないわけではないのだけれど。
この食事を先生が、この食器を先生が、この服を先生が、そんなことを考えているといつ
のまにか食材や衣服がとんでもないことになっているのだ。
小包をひとつ胸元に抱いて、霧がサイズ不定の毛布の中に撤収していく。
もぞもぞ。もぞもぞ。もぞもぞ。
毛皮を着たひきこもり系重歯目生物の名状しがたい動きに、まといは思いっきり棒かな
にかでぶっ叩いてみたい衝動に駆られたが、膝の上の望の存在によって、何回目かのオン
エアされないバトルの勃発は避けられた。一応、まといも霧も、オンエアできないほどス
プラッタなバトルをするつもりはない……はずである。千里と違って。
「じゃーん」
「なああっ」
毛布から出てきた霧の姿を見て大声をあげるまとい。
目を覚ます望。自分がまといの膝の上で眠っていたことに気づき仰向けのまま四本足で
壁まで後ずさる。
「つ、常月さん、すみませんでしたっ」
「いえ、お構いなく」
「せーんせっ☆」
小森さん、台詞に☆マークがついてます。
望が見たのは、メイド服を着た霧の姿。
起き抜けの望に、まといが眼鏡をかける。
白をベースにモノトーンで仕上げられたデザインが、霧の白い肌や長い黒髪とよく似合
っている。その美貌を覆い隠していた前髪も、控えめにレースをあしらったカチューシャ
で左右に分けられ、黒目がちの瞳はそらされることなく望を見つめている。
「働く気はあるって言ったよね。おうちでできるお仕事」
「ど、ど、ど、どこで買ったんですかそんなものっ」
現住所が学校の霧は、買い物を望や交に依存している。ときどき望の許可を得て、望の
名前で通信販売を使うこともある。クレジットカードの名義を貸したことも。もちろん悪
用はできてしまうのだが、霧は望との約束を反故にするようなことはしないはずだ。
「全座連から。座敷童の就職案内だって」
「そういえばそんな設定もありましたね。最近おとなしくしてたからすっかり忘れてました」
「炊事洗濯から夜の生活まで万事ご主人様をサポートするメイド妻」
「家事使用人はそんなことしませんっ。なんですかその設定はっ!! また全座連ですかっ」
糸色家は使用人のいる旧家です。
「小森さんも年頃の女の子ですから、私はできるだけプライバシーを尊重したいと思って
います。正直女子高生の面倒ごとに首を突っ込むなどまっぴら御免です。しかし、しかし、
親御さんからお預かりしている大切な生徒さんがみすみす道を誤るのを見過ごすわけには
いきません。検閲ですっ、持ち物検査を実施しますっ」
校舎を建て直して空き教室がなくなってしまったので、霧は現在、望や交と宿直室に住
んでいる。私室にあたるのは押入れだ。望はふすまを開けると自作らしい本棚から本を引
っ張り出す。
『メイドなります』。フランス書院の男の子向けポルノレーベル“美少女文庫”の代表
作である。もちろん挿絵はそれなりにエロ。
「風浦さんっ!!」
「はいはい」
こうなることを予測でもしていたのか、風浦可符香は堂々と宿直室に入ってくる。
「いたんですか」
「はい、ずっと」
「むっ。人の台詞」
「台詞とられるのは絶望先生の得意技。やったあ、おそろいだね」
いつものポジティブシンキングでまといをさらりと懐柔してみせた可符香は、余裕の表
情で柱に寄りかかっている。
「また人の心のスキマに入り込んでっ。小森さんのように純真で思い込みの激しい子にこ
ういう卑猥なものを送りつけるのはやめてください」
「やだなあ先生、ジュブナイルポルノとB6版コミックスは18禁じゃありませんよぉ」
「出版社の自主規制の話をしているわけじゃありません」
「小森ちゃんだって年頃の女の子なんですからエッチな本くらい読みますよ。こんなの最
近の少女漫画とたいして違いありませんって」
「ですが――」
「小森ちゃんは家から出られないんですよ。先生がそういうものを買ってきてくれますか?
先生ならどういう本を選びます? 藤吉さんが好きそうなのとかがいいですか?
せっかく万世橋君が小森ちゃんのために選んだんだから、感謝してほしいくらいです」
おのれ万世橋。望の目に一瞬浮かぶ怒りの炎。
それから1週間ほど、彼を襲った諸々の不幸は全て望はそ知らぬことだ。全部、まとい
が独断でやったことだから。
「小森ちゃんには何も知らない女の子でいてほしかったんですね。いいなあ、小森ちゃん、
愛されてるなあ」
「それはっ。私はあくまで小森さんを生徒としてっ」
「ただの生徒に食事を作ってもらったり、ひとつ屋根の下で暮らしたりしますか?」
霧と望の関係は、明らかに教師と生徒の関係の枠内には収まらないものだ。性的な意味
での逸脱については霧も望も驚くほどの自制をみせているけれど、交も含めた家族のよう
な距離感は時折まといに激しい嫉妬を起こさせる。
「私、先生のこと好きだよ。料理だって、洗濯だって、先生の役に立てるならうれしいし、
もっと、もっともっといろんなことしてあげたいと思ってる。先生と結婚できたらいいな
って思うけど、今は、先生にご奉仕するメイドさんで我慢する」
「小森さん、あなたはもっと自分を大事にするべきです。あなたはまだ若いし、家事もど
んどん上達しているし、外見だってほらこんなに美しい。好んで私のような者と付き合っ
て人生を棒に振ることはありません」
「世の中に先生よりかっこいい人がどれだけいるか知らないけれど、私の扉を開いてくれ
たのは、先生だけだよ」
霧は望の手をつかんで、自分の比較的慎ましやかな胸に押し当てる。
「おやめなさい小森さん、震えているじゃないですか」
「だって。先生に拒絶されるの怖いから。
私、こうやって部屋にこもるようになる前から、なにかがしたいって欲求は薄い方だっ
たの。なにか見たいとか、食べたいとか、友達がほしいとか、注目されたいとか、あんま
りなくて。私、欲しいのは先生だけ。先生がいなくなったらなにもなくなっちゃう」
「そんなことありませんよ。あなたのそばには、交だって、風浦さんだって、常月さんだ
っているじゃないですか」
まといは霧の傍にいるけど、友達とかそういうものとは違うのではないだろうか。
「全部、先生がくれたものだよ。私の半径3メートルの世界は、先生を中心に回ってるの」
背伸びをして、長身の望に首に腕を回し、口付ける。
「ん……ちゅ……む……んん!!」
唇を押しつけるだけの、ただひたすらこみ上げる熱に任せたような、まといなどから見
れば稚拙そのもののキス。望の眼鏡が押しつぶされて軋みをあげた。
「な……なんてことをっ。大切な生徒さんを穢してしまうだなんてっ。もはや私は教師失
格、事は露見していつかのように野良教師となり辺境の大地を流離うのですっ」
「生徒…じゃないよ。私は先生の…御主人様のメイドだよ」
「もし先生が免職になっても、私はもちろんついていきます。それに、もしも誰かがこの
ことを――」
まといが可符香の方を見ると、可符香は芝居くさく顎に指を当て小首を傾げ、いつもの
ように長口上をまくし立てる。
「天知る地知る人が知る。この世の中で起きる総てのことは神様のご承知の上、小森ちゃ
んと先生が密やかな愛を成就させるも、まといちゃんと先生が流浪の旅に出るも、総ては
神様の決めることです」
パチン。つぶった片目はまといへの催促か。
まといは霧と望の間に割り込むように身をすり寄せる。
「先生。私、流浪の旅もいいかなと思うんです。口封じが必要ではありませんか?」
顎を上げ、目を閉じるまとい。
望の手がその後ろ頭を優しく撫でる。それだけでまといの全身から力が抜けた。
唇に、触れるのは、望の、指。
「常月さんは、言いつけたりしませんよ」
「な…なんでっ。先生はいつもあんなにネガティブなのに、こんなときだけ人を無条件に
信じられるんですっ」
「ずっと一緒にいたのだからわかります。いつも私などの後を何も言わずについてきて。
常月さんは優しい人です。人の立場になって物事を考えるのが苦手なだけで」
見上げるまといの目に涙が溢れる。
望はいつも伏し目がちで――だからこそ、今、目の前に立つまといと視線が重なる。
先生も、私のことを、見ていてくれた。
「ここまで迫られてかっこよく押しとどめるとは、先生は教職の鑑ですっ」
「皮肉ですか。どうせ男として末期だとか思っているのでしょうっ!」
「末期だなんて。経験豊富な男性の含蓄いっぱいの決断ですよ」
可符香の発言に、望は苦虫を噛み潰したような顔をする。
不可解な情報源を持つ可符香のこと、望の過去についてなんらかの情報を得ているのか
もしれない。望の妹の倫は冗談めかして「男女のべつまくなしやんちゃな時期のあったお
兄さま」などと言っている。(偏った)恋愛経験の豊富なまといが見るところ、これは事
実だ。最高の死に方のために最高の女とベッドを共にする、などといった姿も見せている
(まといの知る限りこれが赴任以降唯一の情事だ)。「余っている」件に関して過剰な反
応を示すことがあるが、これも現状ではなく過去のトラウマだろう。
「考えてもみなさい。未成年者の性交にどれだけのリスクがあるか。親バレ、妊娠、性感
染症! 恋なんて酒のようなもの、酔いが醒めれば残るのは鈍い痛みばかりです」
「ビョーキなら心配いりません。小森ちゃんは初めてですし、先生も、まといちゃんも、
ちゃんとお医者様のお墨付きがでてます。それから、交くんは奈美ちゃんが預かってくれ
てるし、校舎内は手のものが見張っているから安心してください。コンドームについては、
小森ちゃんもまといちゃんも知ってるよね」
まといと霧はほぼ同時に本棚から1冊の本…の外箱を取り出す。
3000円台の立派な教育学の本なのだけれど。先生、そんなもの読む趣味がありまし
たっけ。
空っぽの箱の中にはコンドームが1箱に、ピルらしき錠剤と妊娠検査薬まで。
「絶望した! 避妊具の隠し場所すら知っている生徒たちに絶望した!」
「生徒じゃないよ、メイドだよ。その本の中身の方がそっちの本棚にあるの知ってたから」
神経質な性格のわりに怠惰に流れやすい望の身の回りの一切合財は霧の管制下にある。本棚などその最たるものだ。
「で、先生。誰とそういうことになるつもりだったんですか? 千恵先生? それとも隣
の女子大生?」
「クラスの生徒さんではありませんからーっ」
「なら千恵先生ですか」
「なんでそうなるんですかっ」
かなり際どいヒントを放つ可符香。テンパっている望はまったく気づかない。
「女性にここまでさせておいて、逃げ出すだなんて非道です」
まといはそう言って背にしがみつく。
霧はコンドームの小袋を切って口にくわえた。たしかどこからともなく宿直室に回って
きた卑猥な漫画本にそんな絵があったような。
「あまり私を追い詰めないでください。私は弱い人間なのです。
自分ひとりにすら責任を持つことのできない私に代わって、交を姉のように慈しんでく
れる小森さん。宿直室(うち)に帰ると暖かい食事とともにあなたが待っていることにど
れだけ救われたでしょう。
夜の校舎、人気のない路地、ただ無音の中、自分の足音を聞いているだけで己の愚かし
い過去を思い出して苦悶し、世間の冷たさや汚さに何もかも捨てて逃げ出したくなる私に
とって、常月さん、あなたが背を支えてくれる温もりは、本当は掛け替えのないものでし
た。
あなた方との関係を壊すのも、それどころか進めることすら怖いのです。どちらかを選
ぶだなんて、そんなことできるわけがありませんっ。私は弱く、醜い人間なのです」
大正歌劇のように身振り手振りを交えて己の感情を語る望。全てを語り終えたときには、
両手と膝を宿直室の畳についていた。
まといはその顎を支えて上向かせ、唇を奪う。
霧がしていたのとはまったく違う、舌を絡めるディープキス。可符香や霧が見ているこ
とにまったく抵抗はなかった。
「ちゅっ、る…る…りゅ……む……」
浴衣を着た望と、望に合わせて袴を履いたまとい。身体が触れると、和装に用いられる
ざらざらした綿は独特の重たい衣擦れの音を立てる。
「私は弱いあなたを愛しています。人より傷つきやすい純粋な心を持ったあなたを愛して
います。先生が絶望するのは、他人には見えないものが見えてしまうから。見なかったこ
とにして忘れることができないから」
自分の弱さ、世間の醜さ、誕生日から十月十日を遡った先のクリスマス、仙台の新球団
の帽子についている毛。
「本当に世の中全部嫌いな人は、絶望なんかしないよ。先生は、ほんとうはすごく欲張り
なんだよ」
「私は何も期待などしていません」
「口先ばっかり」
霧はメイド服のスカートをたくしあげる。
「欲張りな御主人様を満足させられるかわからないけど、私でよければ、全部、あげるよ」
真っ白な靴下はおそらくシルクだろう。
ひざ上まであるハイソックスはガーターで止められていて、ガーターの上から履かれた
パンツが、これまた白。飾り気のない、素のままの白の下着……ちょっと待て。
「あなた、そのパンツ履き換えたのいつ?」
「……!!」
まといの言葉に目を見開く霧。
あまり家に居着かないまといには逆の意味で心当たりがあるのだけれど、他人に見せる
気がなければ、着替えってどんどん億劫になってしまって。
「こ…小森さん。気にしないで、早くスカートを下ろしましょう」
霧よりもあたふたしているのが我等が絶望先生だ。恋愛感情に鈍く性に潔癖な素振りを
見せているとはいえ、いまのは意図せざるアプローチの分だけ効いているはず。
浴衣の布地と褌を越えた上からでも、興奮が手で感じ取れる。
まさに絶棒……なんて表現は使い古されすぎだろうか。
「先生、興奮されてます?」
「常月さんっ、それは反則ですっ」
「あら、先生。反則だなんて、恋愛はルール無用のバーリトゥードでしょう」
「ああ、そうでしたね。あなたはいつもそうでしたねっ」
まといは望のうしろに回り込み、さわさわと股間を撫でさする。
霧は腰をひねって挑発的に尻を突き出してみせる。自ら肢体を晒してみせながら、羞恥
に肌を染めるその姿は、まといから見ても魅力的だ。
「ごしゅじんさま……どうぞ……」
かすれた声が熱っぽい。
「先生」
まといは背後から望の首筋に息を吹きかける。
「私、先生と結婚したら、家事をしている暇などないので、メイドでも雇おうかと思うん
です。もちろん、身の程はわきまえてもらいますけど」
「ふーん」
霧は目を細め、すらりと細い脚を見せ付けるように一歩踏み出す。
「私も、理解のある奥さんになるよ。お外に恋人作っても見逃してあげる。ちゃんと私の
おうちに帰ってきてくれるなら」
「いいんですか」
「私は、御主人様のもの、だよ」
「なにがあっても、先生の傍にいますから」
「それでは皆様、ごきげんよう」
風浦可符香の声がした。
机の上には、いつぞや千里が作った可符香人形が座っている。
糸色望は、世に蔓延る欺瞞を心底嫌っている。
世間が大人の対応で触れずに置くような事柄がいちいち気になってしまい、それをわざ
わざ探しにいっては絶望する。社会の醜さを受け入れるには純粋すぎ、立ち向かうには弱
すぎ、そして全てを拒絶するには寂しがりやでありすぎる。精神的な意味での大正文士の
末裔だった。
2年へ組の生徒たちもまた、同じような弱さと潔癖さを抱えている。人を傷つけること
に怯える加賀愛、自分の声と文字にトラウマを持つ音無芽留、世の中と関わることを厭っ
ている小森霧、それに、人との距離の取り方を知らない常月まといや、物事をポジティブ
に捻じ曲げて解釈することでしか受け入れられない風浦可符香も。彼女たちを社会と折り
合いのつけられる「大人」に育てるのが望の教育者としての使命……の、はずである。
しかし。身の安全に関わる千里や真夜あたりの場合は別として、望はいまの彼女たちが
嫌いだというわけではないのだ。側にまといがいること、帰れば霧がいること、既に吐露
してしまったように、それは望にとって掛け替えのないものになっている。
彼女たちの歪みにつけこむような真似は、教育者として、大人として、許されないこと
ではあるのだけれど。己の卑怯さがどうしようもなく許せなく思えるのだけれど。
でも。今の、ありのままの彼女たちを受け入れられる者が自分しかいないのならば。
机の上、可符香人形のすぐそばには、札入れやがま口と合わせて、いつも持ち歩いてい
る辞表が置いてある。
望は、教育者としての役割を放棄した。
「気が変わったら、いつでも言ってください」
まず、背中にしがみつくまといの腰に手を回し、正面、やや左手側に抱き寄せる。
和装の胸元を緩めると、内には白の襦袢とさらし。智恵先生ほどではないが、まといの
胸はやや大きめで、望の身体に押し付けられてふにっと歪む。
けれど、望はまといの胸には触れない。望は四捨五入なんて単語を忘れたい年頃の二十
代男子、胸にがっつくような青臭い時期は既に過ぎている。霧が、悲しむだろうし。
額に一度口付け、背中を優しく何度も何度も撫でていく。
「ん…先生……」
まといは望の左胸に耳を押し当てる。望は功夫を積んだ格闘家ではないから、自分の心
音を聞くことはできないけれど、たぶん、興奮、しているはずだ。手がかすかに震えてい
る。教師が生徒に手を出すのだ。自分の臆病さに自虐癖が顔を出す。
でも。男がそんな風に怯えていたら、愛しい少女たちは気に病むだろう。仮にも年上の
男、童貞坊やではないのだ、リードして、あげなくては。
まといの着物を肌蹴させ、熱を持った肩に触れると、その温もりが指先に伝わって震え
が解けていく。
「くすっ、せん…せ」
望の指にまといの指が絡む。恋愛経験豊富なまといは、望の懸念も承知の上か。
「小森さん」
「あ…は……うん……」
熱に浮かされたように大きく息を吐きながら目を見開いていた霧は、名前を呼ばれたこ
とがわからないかのように数秒戸惑ったあとで、発条のように畳を蹴って望の身体に飛び
ついてきた。
「ん……ご…御主人様……御主人様……」
人嫌いで異性と触れ合う経験などなかった霧は、御主人様とメイドというロールにしが
みつくように、目をつぶったまま何度も望を御主人様と呼ぶ。
「小森さん。メイドの服装、とても似合ってますよ」
「ほんと…?」
「本当です。いつもジャージとか地味な格好してますけど、衣装が違うと華やかに見えま
す。それに、黒の生地も小森さんみたいに肌が白くて細身の人だと締まって見えて――」
霧の背中を撫でながら、不安がる霧を拙い言葉で褒め称える。
もとよりネガティブが信条の望のこと、人を褒める言葉などそうそう出てくるものでは
ないのだけれど。
「ほんと…?」
彼女は自分が美人であることに自覚がないのだろうか。
「ほんとに、私、きれい?」
「私は、嘘は嫌いです」
「それが、まず、嘘」
霧はようやく目を開けてくれた。
「まったく、失礼な」
「お世辞でも、いっぱい褒めてくれて、嬉しかったよ。
私、男の人と、こういう風になるの、初めてだから……」
男が初物を好む――なんて考えで霧がそう口にしたわけではないのだろう。
それでも望のしようのない本能は、その言葉に多少の興奮を覚え、その愚かさをいつも
のように自嘲する。
ずっと望の胸に耳を押し当てていたまといが、恥らうように首を振った。
「私だって、こんな風に、女性を2人も抱きしめるのは初めてですよ」
霧とまといを、2人まとめて抱き上げる。体重すべてを持ち上げるわけではないけれど、
それでも非力な望にとっては十分な重さだ。
まといが顔を上げ、視線でキスをせがんでくる。初物が好きな男の本能を否定するつも
りはありませんが、経験ある女性を貶めるような趣味もないのですが。
「ん…ふ……くちゅ…ちゅ……ちゅく……」
上向いたまといの口の中に、2人の唾液が流れ落ちていく。うっとりと頬を朱に染め、
望の浴衣の袖口をグーにした手で握りながら、白い喉を鳴らして、溜まった唾を嚥下する。
「ふふっ。先生、キスがお上手」
ふたりのつばでべとべとになった口の周りを、まといは絣の着物の袖口で隠す。
床でのまといの仕草は、すっかり馴染んだ和装のせいもあって、なにからなにまで未成
年とは思えぬほど艶っぽい。
「ご…ごしゅじんさま……どうか……わたしも……」
霧の薄い唇が小さく言葉をつむぐ。
童話の世界から抜け出してきたような清楚さを持った霧は、白兎のように身を震わせ、
望を潤んだ目で見つめている。
「あの先生、眼鏡が」
まといが望の眼鏡を取り上げる。
ぼんやりと霞む視界の中で、霧の髪と瞳の黒さがだけがくっきりと映る。
そういえば、先ほど霧と口づけを交わしたときは、霧の顔が眼鏡に押し付けられて。ま
といは、それを見ていて覚えていたらしい。
「小森さん…ちゅ……」
軽く口付けて、舌先で前歯をゆっくりと撫でていく。
「ん…あふ……せん…せ……?」
「私の時とは、仕方が違うのですね」
それはもちろん。誰にだって通用するキスの王道なんて都合のいいものなどありはしな
いから。
長い髪を指で梳きながら、ゆっくり時間をかけて舌を進めていく。人一倍臆病な少女を、
怖がらせてしまわないように。
よほど歯医者に行きたくないのか、虫歯の一本もないきれいな歯列を舌で確かめ、短い
舌をからかうようにつつき、無抵抗な生娘を、じっくりと時間をかけて蹂躙する。
「はふっ。はぁ、やめちゃ、やだよ……」
キスしながら鼻から息を抜くなんてできない霧は、唇を離すたびに大きく息を吸って、
それから望のうしろにまわした腕に力を入れてしがみついてくる。
粘着質な望のこと、メイド姿の少女の唇を10分もかけて堪能した頃には、霧はすっか
り酔ってしまったようになって、ぺたんと床に腰を落としていた。
「…あの…くちびるに…キスするの……はじめて……」
陶然と漏らした言葉に、まといが息を呑む。
それが望には、しゃくりあげるように聞こえた。……いますよね、無神経なことを言う男。
「常月さん」
まといの耳を甘噛みしてささやく。
「あなたの男性遍歴だとか、興味ありませんから。昔の男に何を言われただなんて、そん
なことは忘れてしまいなさい。あなたは私の好みだけ気にしていればいいんです」
絣の着物の中に手を突っ込み、胸を締め付けるさらしを緩めると、カエレやあびると遜
色ないくらい大きな胸がこぼれだす。
その乳房を荒々しく揉みしだく。
十代の小娘とは思えぬほどやわらかく熟れた胸。きっと過去に開発した奴がいたのだろ
うが、ご苦労様なこと、たわわに実った果実を刈り取るのは望なのだ。
「んんっ、くうっ……」
「痛いですか?」
「いえ、もっとしてください」
望の指はスーパーフィンガーテクニック初段なのだそうだ。
乳首を指先でいじり続けると、まといは白い喉をさらしてあえぐ。その首筋にかじりつ
く。無抵抗になぶられるまといに、興奮し狂った脳髄が、このまま首を食い千切ってしま
いたいなどという猟奇的な衝動を訴える。愛しい少女にそんなことができるものか。首に、
喉に、次々とキスマークをつけていく。なまじ色白で美形で眼鏡までかけてる望のこと、
付き合った女性を、その生来の粘着質で凝り性な性格に任せてよがらせ続け、気持ち悪い
などと呼ばれたことがどれだけあったことか。
情欲をあらわにした己の姿が変質者めいていることへの自覚はないでもない。
けれど、そんな望に、まといは息が切れるほどの喘ぎ声の合間に「先生」と甘やかに呼
びかける。
「はうっ…ん…先生…いい…いいれす…はあ…はあ…さわって……好きに…してください……」
「常月さんの身体は、ほんとうに柔らかいですね」
望の全てを受け入れてくれるまといの身体は、加○鷹公認が指テクを思いのままに振る
うことが許された初めてのキャンバスだ。乳首に、背筋に、わずかに指を滑らせるだけで、
四十数キロの肢体が跳ねていく。一人の少女を思いのままに弄ぶという快楽に、望は完全
に酔いしれていた。
「常月さん、常月さん」
「くうっ…ふぅ…はぁ…はぁ…せんせ…せんせぇ……んっ…んんんっ」
まといが望の方を向いて涙をこぼす。
「先生…きもちぃすぎ…です。胸、さわられただけで、はんっ、いってしまいました……」
「そんなに、感じてくれたのですか」
「はひ……。こんなの…初めて…です……」
いまだまといの袴は結び目すら解かれていない。ただ、和服の上と襦袢がはだけられ、
さらしに覆われていた胸が赤く色づき、乳首がつんと尖っているだけだ。
「先生…ちゅ……」
自分がたっぷりされたことのお返しだというように、まといは望の首筋に顔をうずめ、
唇で吸いつき、印を刻む。
――くいっ
袖口を引くのは、メイド服姿の霧。
いつものように体育座りで小さく身を縮こまらせて、無言のまま望に構ってと訴えかける。
「小森さん」
「きり…霧って呼んで」
「霧…さん」
「……霧…です……御主人様……」
霧は自らメイド服のボタンを外し胸元を開く。
胸は、まといと較べるとずいぶんと貧弱な。けれど、女体の魅力は豊満な曲線美のみに
あらず。抜けるような肌の白さと、ほっそりとした手足、瞳の大きな童顔が、少女として
の危うい均衡を芸術的なまでに生み出している。
「これは…その…絶望的……絶望的な御主人様ですね……」
このシチュエーションは、危なすぎる。
密かな人身売買大国日本。白い肌に黒髪、東欧から中央アジアにかけて、“旧東側世界
”の南西部を想定してみようか、貧しい国から年端もいかぬ乙女を買い上げ、建物に閉じ
込め、御主人様と呼ばせる。
「どうして? あ…どうか、いたしましたか、御主人様……」
「いえ、少し、己の罪深さに慄いていました」
「私は…御主人様のものです。好きに…してください」
「わかりました。霧、好きにさせてもらいますよ」
体育座りでぺたんと尻をついた霧の右足に手をかけ、スカートの内側から引き出す。
霧の反応をうかがいながら、薄い靴下越しに、脚を下からさすっていく。
ぱちぱちと何度もまばたきをしながら、霧は自分の足と望を代わる代わるに見つめてい
る。嫌がるそぶりは見られない。
それに安堵しながら、だんだんと手を上へ――スカートの内側の方へと動かしていく。
ハイソックスの途切れ目を越えると、そこは霧の内股。まといは体温高めで肉感的な柔
らかい身体をしていたけれど、霧の肌から感じるのはなによりもそのなめらかさ。陶磁器
のようにすべやかで、しかし人を拒絶するような硬さと冷たさはない。
いくらでも撫でていたいような、それどころか、頬ずりだってしてしまいたい。
すれば、いいじゃないか。
「ん……ふぅ……」
眉根を寄せて息を吐く霧。戸惑いこそあれ、いまだ霧は心の底から望に全てを任せてく
れている。
胸元のリボンとボタンを外し、左肩だけを肌蹴させる。メイド服の扱いとしては邪道と
の気もするが、エプロンの肩紐は残しておいたというあたりでよしとしていただけないで
しょうか。
くっきりと見える鎖骨。女ってのは…その…鎖骨じゃないかな(C)佐藤リョータ。
そのあたりに頬を寄せ、霧の首筋からただよう少女のにおいを胸いっぱいに吸い込む。
「そういえば、あなたお風呂に――」
「……!!」
「そんなことを言うものではありません。霧が毎日丁寧に身体を拭いているのは知ってま
すから」
新築した校舎にはシャワー室なんてものもある。そういつもいつもとはいかないけれど、
ときどき使えるよう智恵先生が手を回してくれているらしい。
霧の肩に頬を寄せながら、なだらかにふくらむ胸に長い指を這わせる。
まだ青い果実は、指に力を入れても形を変えることを拒む。霧が息を詰まらせるのを肌
で感じ、てのひらでやさしく撫で回すだけにとどめておく。
「ん…んん……、お願い。ごしゅじんさま、して。まといみたいに」
「無理ですよ」
ひとことで望は切り捨てる。
「私は女の子を泣かせるのは苦手なんです。初めてでも感じちゃうだなんて、どっかの三
流物書きの妄想でしょう。あなたは好きにさせると言いました。どうぞ私に身を任せてい
てください」
優しく、あくまでも優しく、時間をかけて、てのひらと指先で霧の胸の表面をさすって
いく。
小さめの乳首が刺激を受けてかたく尖っていくのを感触で確かめる。
「ちゅっ」
赤く色づく蕾に口をつけると、霧が甲高く喉を鳴らす。
弾力のあるしこりに吸い付いて、舌先で乳首をくすぐる。
「ん…ん…んんっ……」
霧は肩をすくめて、初めてのはずの感覚に耐えている。
それを見下ろしてまといが囁く。
「生娘って、めんどくさいんだそうですね。自分からはなにもしないし、感じない癖に過
敏だし」
「きちんと段取りを踏むのも、悪いものではありませんよ」
妹にも見せたことのない、偏執狂じみた粘着質な本性を剥き出しにしている。
ゲッペルさんとかいうのに見下ろされている感覚はあった。だからといって、ここで醒
めてしまうのはもったいなさすぎる。
「先生に一から全部仕込んでもらえるなんて、本当に、憎らしい子」
これは言葉責め、という奴だろうか。
霧は望の方に頼りなげに手をのばす。
望はそれを受け取り、西洋の騎士のようにその甲に口付けた。
そのまま霧の指に、料理をするためにきちんと切り揃えられた爪に舌を沿わせる。
震える指先、ほっそりとして骨の形すら映る関節、少し乾いた水かき、薄いてのひら、
白い手の全てが唾液まみれになるほどに舐めしゃぶる。
「すごい……」
「なにがです?」
まといへの返答に優越感がにじむ。今の望には、彼女がかつて付き合ってきた男性の誰
より女性を感じさせることができるという自信がある。まといの反応がそれを裏づけてく
れた。
だから、たとえ霧が処女でも、性の片鱗くらいは味合わせてあげられるはずだ。
霧の膝の裏に腕を挿し入れ、軽い――といっても望の腕力ではそう軽々ともいかない―
―身体をいったん抱え上げ、膝の上で横抱きにする。ふとももに当たるのは霧の尻の感触。
正直、まといほどの弾力はない。
それよりも、上体が不安定な姿勢に怯えて腕にしがみついてくる霧の体温が、望を駆り
立てる。
膝を高くあげさせたので、霧のスカートはさっきまでよりもさらにめくれ上がっていた。
「あら。ちゃんと濡れてるのね」
「んんっ!!」
霧はいやいやをするように首を振り、自分の顔を隠すように望の肩に押しつける。
「本当ですね。安心…しましたよ」
言葉とは裏腹に若干の攻撃衝動が望の声色にひそむ。
塗れたショーツの上から、筋のあるあたりをこすると、霧が息を詰まらせる。
「ん…ん…ん……」
さらに指を中に侵入させると、迎え入れるのは37度の体温と湿度100%の熱気。
まだおそらく小さな筋でしかないはずの秘列をゆっくりとなぞり――
「んんっ…はふっ……」
反応はむしろ苦しげであった。
「どう? 霧、気持ちいい? 殿方は、自分がきちんと相手を感じさせられているか不安なの」
「わからない、わからないよ。触ってくれたとこが、むずむずして、こんなの、初めてだもん」
「じゃあ、やめてほしい?」
「ゆっくり、ゆっくり、ね、先生」
メイドと御主人様の偽装をかなぐり捨てて霧が叫ぶ。ただでさえ高い声はほとんど裏返
ってかすれていた。
「ん…ん…ふぅ…いいよ……このまま…して……」
まといに言われたとおり、霧はたどたどしく快感を言葉に示す。
「ん…んと……、じゅんってなって…からだが…あついのに……ふるえちゃうの……」
すがるように体重を預けてくる霧は、年齢よりも小さく思えた。
霧が感じている快楽の源は、まだまだ未熟な、あるかなしかの性感だけではないだろう。
長らく人を拒んできた――望や交とも性差ゆえに触れ合えない――彼女が久方ぶりに感じ
る一次的接触、人の温もりだ。
背中にぴったりのまといや、性別なにそれの勢いで飛びついてくるマリア、あとなんだ
かんだで妹の倫や可符香などには、なにかとしがみつかれたり手を引かれたりしてきたの
だが。
いちばん近くにいるはずの霧とは、そういうことは、ほとんどなかった。
――ぎゅっ。
望は霧を強く抱き寄せる。
「せんせ?」
「痛かったですか?」
「ううん。先生のからだ、あったかい。私、いま、幸せだよ、すごく」
嬉しそうに目を細める霧の表情は、言葉よりもたしかに霧が感じている幸福感をあらわ
していた。触れ合った身体の全ての場所が愛撫以上の快感を霧に与えている。それが感じ
られることが、一人の男として、霧を愛する者としての望にとってもなにより心地よい。
霧も薄い胸を望のあばらや肌蹴た浴衣にこすりつけながらしがみついてきた。
それが望の手に秘部を押しつけるようになっていることは、霧自身自覚していないだろ
う。ショーツの中がいっそう熱と湿り気を増す。
懸命に首をのばしての、唇より先に歯が当たるような稚拙なキス。
「せんせ…せんせぇ……好き…好きぃっ」
涙交じりに叫びながら、霧は確かに初めての絶頂を迎えていた。
と、とりあえずここまで。途中、連続投稿規制に引っかかる。
朝なら時間かけて投稿できると思ったが、投稿者の少ない朝は規制も入りやすいのだった。
処女には処女の、非処女には非処女のよさがあるもんだ、ということで。
文体もおもしろく、読めるGJ。
ただ、専用スレでないところに投下するエロなんだから、女の子のディテールはもう少し描写があっても良いかと思う。
「とりあえず原作は知ってる」レベルの人は、キャラの名前とビジュアルが一致しない人も多いし。
そのあたりをくどいと見るか、親切と見るかは、一次と二次の風土の差かもしれないけどね。
26 :
作者:2008/12/11(木) 16:57:06 ID:4NAzGFNA
あー、そういえばキャラの外見とかの説明の部分がーっ。
ごめんなさいごめんなさい。気をつけます。
これは収録の際には改訂しておきます。
まあ二次創作が少ないのはそれ用のスレでやってるからってだけだからな
よく見たらここって二次問わず、なんだな
パロディっぽいのはやってたが
二次だとハーレムに対し厳しい人もいるしいいけど
キャラの立ち位置とか主観の問題、イメージなんかあるから荒れる要素
になるしな。
出来れば二次創作はそれらの作品スレに投下してこっちには誘導用の
URLだけ貼り付けっていうのが荒れにくいんでそういうのが通例だっただけ
かと。
原作知らない人からしたら「何コレ?」ってだけだし。
二次のハーレムは時として、原作の中でそれなりのカップルが成立しているヒロインをも取り込む場合があり、カプ厨の逆鱗に触れる。
また、原作公式でなくとも、マイナーカプ厨が幅を利かせるスレもあり、投下には配慮が必要な場合もある。
基本は
>>29でもいいんだろうけど、例えば上記のような環境だったら、こっちに投下するほうが(むこうが)荒れないですむ。
出来ればその際には、かんたんなキャラ説明のリンクを貼ったり、作中で描写してくれたりすると、原作知らない人でも少なくともハーレム物のSSとして楽しめる。
職人さんのさじ加減かな。
次はレズだな
うーむ、面白そうなのに原作を知らないこの悲しさ……
絶望した!←この位は知ってる
二次ハーレムって確かにあんまり見ないな
他にあるだろうか
原作知ってる者としては、
知らない人にもわかるようにキャラの特徴を
きっちり説明してあるなぁと感心したんだけど
一次スレで二次を書くのって難しいものなんだな
>>35 少年漫画系なんかはハーレム展開にしている二次創作も多いけど
だいたいは作家や原作ごとのスレやサイトに投稿されてる
て事はもっと浸透してる作品で書きゃいいのか
サザエ、ワカメ、フネ、タイコ…
ハレ主をどうするかが問題か
シンプソンズ並にキツいからやめてくれw
たしかに二次創作のほうがハーレムって書きやすいし読みやすいんだが
このスレでは全然見ないな
そりゃハーレムが主じゃなくて従だからだろう
脊髄でレスしてGJし忘れた
>>24 GJ!
原作は「絶望した!」しか知らないけど、楽しく読めたよ
>>38 日本人なら誰もが知っている元ネタなら、ほかにもあるだろ
浅野家47人ハーレム討ち入り事件とか
せめて八犬伝でどうよ?
>>26 GJ!!しかし、絶望先生は専用スレがあるのだから、そっちに投下したほうがいいのでは?
絶望先生のスレが荒れていて、とても投下できるような状況じゃないというのなら別だけどね。
しかも、「ハーレム物はだめです」とも書いていない。
いくら、「オリジナル・二次創作を問わず」とは言っても二次創作の場合は、該当スレがない時のことを言ってるんじゃないの?
もしかして、絶望先生のスレがないと思ってこっちのスレに投下したの?作者さん、もし見ていたら回答をお願いします。
何でそんなに偉そうなの?死ぬの?
ハーレムとは来るもの拒まず全ての女性を頂くモノ
明文化された法則に縛られ過ぎてはハーレムなぞやってられん
ツンデレ素クールメガネ委員長幼なじみ姉妹アイドル等など専用スレへと追放すれば何も残らぬ良いとこ盗りのこそハーレムスレぞ
53 :
作者:2008/12/13(土) 06:36:04 ID:W8anffDb
>>49 >専用スレがあるのだから、そっちに投下したほうがいいのでは?
>いくら、「オリジナル・二次創作を問わず」とは言っても二次創作の場合は、該当スレがない時のことを言ってるんじゃないの?
一人で勝手にスレのルールを作って作家に押しつけるのはやめましょう。
「じゃあ続きは書くのやめます」とか言ったら、(私ではなくほかの読者に対して)責任取れますか。
私は別に気にしませんが、一住人の勝手なルールで作家を追い出すようなことが起きたらスレの損失です。
他の作家さま相手には絶対にしないでください。
54 :
作者:2008/12/13(土) 06:42:12 ID:W8anffDb
作品個別スレが存在していることはもちろん知っています。
知っていてあえてハーレムスレに投下しました。
ほかにもハーレム系二次創作を書く予定があるから。
ほかの作家さまにも二次のハーレムを書いてもらえると嬉しいから。
原作知らない人対策としては、とりあえず、保管庫掲載時に、
頭にこーゆーキャラ紹介をつけよう…もといつけてもらおうかと。
ハーレムスレ二次創作企画 第1弾
So Long Mr.Anonymous
原作:さよなら絶望先生
週刊少年マガジン連載、久米田康治作。
自殺癖のあるネガティブ教師「糸色望」と、社会不適合者ばかりの32人の生徒たちが
世の中の絶望的なアレコレについてダメ出しするシニカルな社会派(笑)学園コメディ。
主人公:糸色望
2年へ組担任。いつも和服で線の細いメガネ系美青年(書生風)。
世の中のどうでもいいことにすぐ絶望して首を吊ろうとするダメ人間。
なぜか訳あり女子から好かれる。Nice Boat。
ヒロイン:小森霧
望が担任するひきこもり少女。とても色白で腰まである長髪。
授業に出ずうちにも帰らず宿直室で一日を過ごしている。
ヒロイン:常月まとい
望が担任する超・恋愛体質少女。
今は望に執着していて、定位置は望の背中、その影響で和服を着ている。
サブキャラ:風浦可符香
望が担任する2年へ組の生徒。世の中に絶望などないと何でもポジティブに言い換える。
あやしげな神様を信仰する2年へ組の黒幕。人のトラウマをざっくりとえぐるのが特技。
今回ハーレムエチには参加しません。
>>53 そういうのが一番議論を生んでその結果が作家が居なくなるんだがな
でもキャラ説明は必要ないと思わなくも無いが
(二次創作でもオリジナルみたいに分かりやすくするのは出来るだろうし)
おっと書き忘れたGJ!
せっかくのハーレムネタなのに、
エロパロダメなんて決めてたら余計に過疎って楽しめなくなると思う。
あっ、作者さん見ていてくれたんですね。ご意見どうも。ただ、自分では押し付けようとは思っていませんよ。
その証拠に疑問符がついてますよね?でも、押し付けていると感じさせてしまったのならごめんなさい。
ついでに質問ですが、「ハーレムスレには二次創作が足りない!」と思うようなあなたが、全盛期に比べ投下数が
あきらかに減っている絶望スレに投下しなかったのは何か理由があるのですか?もし投下する気がまったく無いにしても
「ハーレムスレにて投下しました」ぐらいの報告はあってもよかったのでは?
いままでオリジナルばかり投下されてたから、絶望ネタが来たときにこういう奴が出てくるかもと思ったけど
ほんとに出てきた…そんな細かいこと作者の好みでいいんじゃないの?
>>1に「オリジナル・二次創作を問わず」って書いてあるわけだし。内容もスレ違いじゃないし。
なんでカリカリしてるのかわからん。
投下してくれるのはとてもありがたいのに。
「作品の該当スレへ一応報告したほうがいいかもね」くらいの意見ではなく、
なんで問いつめる口調なのかな。
それともあれか?
「絶望ネタ投下するなんて・・・この泥棒猫!」とでも言いたいのだろうか。
読みやすくて面白いから是非続きを希望したいのだが。
>>13で「智恵先生」が「千恵先生」になっています。
保管庫掲載の際、修正お願いします。
慇懃無礼
テンプレ的にも問題ないんだし、作者さんの判断でいいじゃないか
少なくとも俺はこっち投下して貰えて嬉しいし
何が気にくわないんだろう
俺の行くスレ大体荒れてる
中学高校の冬休みには早いだろうに何故だ!
>>64 最近の大学入試は、AOがどーとか推薦がどーとかで
11月にはほぼ終わっちゃってるのだよ。
で、「合格祝い」でPCを買ってもらって、
あとはおわかりですなw
このタイミングでいつもの奴いないしね
ここ「エロパロ板」w
>>58は単に絶望スレが過疎ってるのがイヤでワガママ言ってるだけの困ったちゃんでFA
70 :
作者:2008/12/13(土) 21:42:55 ID:W8anffDb
作品スレがある原作付を属性スレに投下してはならないなどというルールは、
エロパロ板には、少なくともハーレムスレにはありません。
たまたま手持ちでいちばん進んでたのが絶望先生だっただけで、
ほかにもいくつか投下したいなあ、という書きかけはあるのですよ。
別に投下云々はどっちでもいいんだけどあんま自己主張強いのはやーよ
漫画やアニメで一番好きなヒロインが他の男とくっつくあのくつじょくかん
そんなことより前スレ埋めようZE
>>58が面白いくらいキモくて面白いw
このもどかしい気持ちを言葉で表せないw
前のスレ埋めに使ってたエロゲーのタイトル談義
こっちでも続けて良い?
埋めネタを次スレに持ち込んでどうする
ああああああああああ!
7時間ぶっ続けで書いた自作ハーレム小説が一瞬で水の泡に!
メモ帳の上書き保存でメモリエラーが出たからって
何で俺は『名前を付けて保存』じゃなくて『新規』を押してるんだよおおおお〜!
ははっ白紙ですよぉ〜。完成度はともかく俺の7時間の結晶がぁ〜!
ってなったけど上書き保存自体はされてた。よかったよかった
徹夜って怖いね
>>78 どんまい。
ctrl+Sを押す癖をつければ解決……といいたいところだがおっちょこちょいはどうにもならねえ
>>78 よくあることさ。
でもフリーで出ているテキストエディタを使ったりするとそういう失敗は起き難く
なるぞよ。
アンドゥリドゥが出来るエディタもあるし。
よかった。やっと前スレ埋まった。話題振ってくれた人サンクス。
>>78 せっかく作ったデーターが一瞬で消えさると、しばらく立ち直れないよね。一回仕事で……
それからある程度進んだら、上書き保存するくせがついたよ。でも、その上書き保存でエラーが出たとなると
慌てちゃうよな……。
物書いてるときは、小まめに保存してるうえに別にコピーとってそれでも不安だから
別の保存媒体にも定期コピーする始末だぜ。
しかしそれでも不安は消えない。
保管庫覗いてきたんだけど
前スレの黄門様が女代官にお仕置きする奴って
あった?
どこに、を明確にしてもう一度どうぞ
黄門てもっと前じゃね?
前スレざっと見返したけど中盤で小ネタの雑談があった位な気が
しばらくすりゃ保管されるだろう
>>84 すまん、保管庫に収納されてるか
されてとしたらどこにあるか聞きたかったんだ
>>86 あ、多分それ。あらすじ的なやつだけど
91 :
78:2008/12/14(日) 22:48:39 ID:9lPM84R4
GJいただきました。今から読むよ!
激しくGJ!!よかった。これからのハーレム結成が楽しみ。
続きまってるぜ
>テンションが途切れると自分の小説を振り返るのが辛い
それもやってく内に慣れるさ
ここに上げても問題ないレベルだと思うよ
パソコン修理中の俺が泣いた
>>91 GJ!!おもしろかった。他のメンバーがどんな娘楽しみですね。ところで、
>ハーレム未結成という未完成っぷりなんで
>スレ汚しになると思って
って書いてあるけど、ぜんぜん大丈夫ですよ。むしろ、徐々にハーレムになっていく様を読むのもいい。
ぜひ次は、このスレへの投下に挑戦してみてください。
>>91 GJ! 2人目の話を書けば、このスレ的にはボーダークリアになるから、期待してるぜ!w
98 :
78:2008/12/16(火) 00:46:19 ID:+sWLqvDY
やさしく迎えていれてくれた住人の姿勢に感動した
へりくだり気味なコメントを書いて
凹まないように予防線張っていた自分がみみっちく思えたよ
これからも頑張る
ハーレムって何人がベストなんだ?
1 2〜3人
2 4〜5人
3 10人前後
4 イナバ物置に乗れるだけ
5 世界中の女は俺のもの
どんな感じですかね?
>>99 個人的な好みから言うと
6 作者がちゃんと女キャラを書き分けられる限界人数
たくさんいるのは嬉しいが、女キャラの区別がつかなくなると萎える
>>101 なんでも作者のせいにするのは良くない。
読み手側の趣味なんかによって、印象が薄れたり読み込みが足りなくなったりする。
それらを作者の書き分け不足と断じて、萎える、とか言ってやるのは可哀相だ。
7:作者が書き分け出来て、尚且つ読者(自分)が把握出来る人数。
そうか、
1、2、3、おっぱい
な自分には、3人が限度ということか。
>>99 作者の筆力、読者の記憶力・想像力を考慮すると文章表現では4〜5人以上、10人未満が
限界かなぁ。これが絵なら作者の能力が続く限り増やせるし、現実ならば経済力が続く限り
いけるし、脳内妄想なら何人いてもよし
読者の記憶力を考慮にいれるなら10人は超えれないだろうな
ただ一方で、そんな手厚く配慮されたモノに満足できない読者もいる
キャラクターとして書き分けるのは1ダースが限度。出番を割り振るのも。
それ越えると、キャラ使い捨て上等で頭数活かした異常シチュ勝負になる。
あるいはメイン数名+モブ山ほどってやり方もできるけど。
本文とは別にキャラの設定書を作っておけば、何人でもOKじゃない?
主人公を一人決める
色んな作者が5人ずつヒロインを描く
結果巨大ハーレムになる
リレー式?
リレーじゃなくていいんじゃね?世界観と主人公と、もしあるなら犯しちゃならないルールとを決めて、
あとは主人公のある一日を書いたり、学校性活を書いたり、ハーレム員数名との旅行中の出来事を書いたり、
家に一緒に住んでるハーレム員だけ決めとけば、あとは勝手に外で何人増やしてもいいだろうし・・・
ナイスアイデアだと思うけど、実際難しいだろうな。
ただいま帰りました。
年単位で放置してすみません。
何を言っても言い訳ですので、黙って続きから投下します。
ここまでは保管庫の『或る吸血鬼の懸念事項』を参照のことお願いします。
『いまさら何の用だ貴様』という人はNGかけてください。
爾はティーカップを口に運んだが、それは既に空だった。
二人が語り聞かせた半生に、完全に圧倒されてしまっていた。
紫苑はこの宇宙が始まったときから、延々とそのあり方を傍観してきたという『観察者』。そして、その姿は勇太の元妻を真似たものだという。
テオは実の弟に犯され、その身を吸血鬼へと改造された。そして、最後に行き着いたのは、弟を殺した男を愛するという結末だ。
それは、きっと『機関』の中でも最高機密に類するような内容の話だろう。
『あの『猿真似』達と顔合わせるなんて、ごめんよ』
アルミラはそう言って、勇太の誘いを拒んだ。それは、一言で紫苑とテオの二人のことを表していたのだ。つまり、自分の姉の姿を『真似て』
いる紫苑と、本意ではないとはいえ吸血鬼を『真似て』いるテオと。
エマの方へ目をやると、沈痛な面持ちで自分のカップを見つめている。それは、紅茶の水面に映る自分に、何かを問うているようにも見えた。
「ボクらがエマを仲間にしたんのも……実を言えば、その辺りの事情も……あるんかな」
テオが言う。それがまるで『私が殺しました』と自白する容疑者のようで、爾はどうしようもなく逃げ出したくなる。この三人の間で、そんな
トーンの会話が成立していること自体が、彼女の想像の外だった。
「そう……かもね。それは意識していたわけではないでしょうけど」
紫苑の相槌に、エマは顔を上げてかすれた声を出した。
「どういう、こと?」
「そんな難しいことやない。勇太は過程はともかく、ボクの弟を殺したんや」
「そして、私はあの人が亡くした大事な人の姿を真似ている」
「結局、ボクらはどんなことをしても、勇太から忘れさせてやることがでけへん。ボクら自身が、勇太が傷ついた原因、それそのものなんやから」
「でも、それは……」
たまらず、爾が割って入った。傷ついたのはテオも紫苑も一緒のはずだ。続けて言おうとした台詞は、テオの首が振られただけで喉に詰まった。
「それは、関係あらへん。ボクらは、忘れさせてやりたいだけなんや」
「ただ、それだけ。誰がどのくらい傷ついたとか、それを癒すとか、そういうことはもう絵に描いた餅だもの。私たちはただ忘却に傷さえも埋没
させてしまいたいだけ。たとえそこから血が未だに流れ出ていようとも、快楽と愛情に埋没してしまえばそれで全て許容できると思っているだけ」
爾の背中を、悪寒が駆け上がった。紫苑の言葉が、感情を切り捨てたものになっていく。それは、そうしなければ、コントロールできない領域
に来てしまっているということなのだろうか。テオが突き刺すように呼ぶ。
「紫苑っ」
「……えぇ、大丈夫。ごめんなさい。……続きを言えばね。その点、エマは過去とは切れているから、ということよ。あなたを見ているときだけ、
あの人は過去を忘れられる」
「まぁ……マンネリやとか、たまたま丁度よく……ってのも、勿論あったけどな」
苦笑いをして肩をすくめるテオを睨みつけて、エマは我慢ができなくなったように立ち上がった。
「え、エマさん!?」
「えぇんや。爾君」
はっとして声の方を向くと、二人は悲しそうに諦めた顔をしていた。
駄目だ、と爾は思った。この顔は、駄目だ。
「ここまで言うて、そうそうまだ一緒にいてくれるなんて、思てへん」
エマはうつむいて、テオと紫苑のすぐ後ろにあるドアの方へ歩いて行った。
止めなければ。でもどうやって?
自問をしているうちに、エマはテオと紫苑の背後に立つ。
「なぁ、エマ……」
テオがその去っていく姿に、最後の言葉をかけようとした。そのときだった。
エマが、倒れ込んできた。右腕にテオの、左手に紫苑の肩をそれぞれ抱いて。
「……だ、だめ……だよぉ」
それは、泣き声だった。
「あ、あたしが……い、いいなくなったら……だ、誰が? ご飯つくるの?」
「エマ」
「……」
紫苑に至っては絶句していた。エマは体を震わせて、それでも二人の肩をがっちりと掴んでいる。
「だめ……だよ? これで、あたしが…さよならしちゃったら……二人とも、悲しいでしょ? そんな……計画? 思惑? あっても……ね。二
人が……うぅん、三人が、ちゃんと、あたしを大事にしてくれたの、ちゃんと解ってるから……ね?」
大声で泣きそうになるのを、無理やりに抑え込んで、エマは言葉を絞り出していた。テオと紫苑の境遇を聞いて、彼女は本当に、我がことのよ
うに悲しんでいるのだ。
「だから……悲しいのは、あたしで終わりに……しなきゃ。あたしがいる限り、そんなことで……っ誰も、悲しくしたくないの!!」
「テオ……ごめん、な」
「うぅ……冗談でも……出てっていいみたいなこと、言わないでよぉ……!! 意地悪意地悪意地悪!!! うあああぁぁぁぁん!!」
ついにエマの我慢が限界に達したようだった。テオと紫苑は、エマの方に座りなおすと、その体を抱きとめる。
「……ありがとな、エマ」
「ありがとう」
「うん、実にいいシーンだな」
まったく場の空気を読まない、浮ついた調子の声がした。全員が声の方を振り向き、飛びあがらんばかりの表情を見せる。
いつの間にか、勇太が輸血パック用保冷庫の前に立っていた。手にはすでに赤黒い液体が詰まったビニールを手にしている。その端を噛み破る
と、中身を吸い出し始めた。上半身は完全に裸で、下半身のズボンも丈が半分ほどになっている。
「あなた……どうしたの?」
紫苑が、特に慌てる風もなく、まるで服を汚してきた子供を迎えるように言った。彼女は、勇太の不死性を『常識』として考えている節がある。
だから、心配などしない。当然、テオとエマは別ではあるが。
「ちょっと喧嘩をね。爾、○○山にある××建設の資材置き場、後片付けお願い」
事もなげに言うと、紫苑たちの方に歩み寄った。途中で空になったパックを手の上で焼却し、灰をゴミ箱に捨てる。
「エマ」
「ひゃ、ひゃい!?」
先ほどの涙も完全に吹き飛んだエマは、声を上ずらせて返事をした。その様子に苦笑いすると、勇太は茶色がかった髪を優しく撫でる。
「お前が出ていくって言っても、俺は認めないからな」
「え?」
「エマが何を考えて去っても、絶対に戻ってきてもらうから。出て行くなら、そのつもりで」
唇の片端を釣り上げて笑うと、テオと紫苑にも同じ眼差しを投げる。エマだけではない。今の言葉には、二人のことも入っているのだ。それを
受けて、三人ともがほほ笑む。
重荷を投げ捨てたような空気に、爾までもが安堵の吐息をついた。
――しかし、爾の重荷はこれからだった。
資材置き場の惨状もさることながら、いまリビングのソファで身を寄せあって眠っている双子が、彼女にとってはメガトン級の荷物だったので
ある。
※ ※ ※
二週間が経った。
爾は疲れきった身体を椅子に投げ出していた。彼女がこれほどだらしない姿を見せるのは珍しいことだったので、キッチンに入ってきた勇太は
見るなり苦笑しまう。
「お待たせ」
「いえ……」
「毎度、手間をかけて悪いね」
爾が疲れきってるのは、この間の事後処理にこの二週間追われているせいだということを、彼は十分に承知していた。勇太の暴れた後の惨状と
いえば、担当者が『震源の深さ0メートルでマグニチュード8くらいの地震が来たらこうなるんじゃない?』と嫌味をいうほどで、後始末や情報
操作だけでも一苦労というものだった。
加えて、あの夜勇太が連れ帰ってきた竜神族の双子の件で、ロシア支部との折り合いもつけねばならず、末端人員の爾はそれまで雲の上だと思
っていたお偉方の前で、何度も状況の報告を繰り返す羽目になった。
久々の訪問は、今日は『機関』が決定した二人の処遇を勇太に通達するためだった。
「それで? 結局どうなったんだ?」
向かいの椅子に腰を下ろしながら、勇太はティーポットから自分のカップに新しく紅茶を注ぎ、砂糖とミルクを入れた。いつもの甘そうな紅茶
を一口啜るのを見届けてから、爾は口を開いた。
「結論を先に言います。
あの双子の管理に関しては、勇太さんに任せるとのことです」
「ふぅん……つまりは?」
「ロシア支部の話では、生まれたところに帰そうにも村は焼けてしまっていますし、生存者の捜索は現在も続けていますが、望みは薄いとのこと
でした。
加えて、勇太さんが二人を引き取りたがっているという希望を伝えたところ……」
「厄介ごとは押し付けるに限る……ってか」
少しだけ皮肉を滲ませて、勇太はもう一口紅茶を啜った。だが、その表情は安堵したように目を細めている。
爾はその台詞にはあえて反応せず、自分のカップに口をつけた。
「……なにはともあれ、勇太さんに本気で抗われると、我々としても手の打ちようがありませんから」
「そうでもないと思うけどね」
本当にマグニチュード8相当のエネルギーかどうかは別にしても、『そうでもないと思う』とはそれこそ嫌味に聞こえる謙遜だった。
軽くため息をついて、勇太は首の骨を鳴らす。長い髪が、とてもゆったりと揺れた。その黒髪の先端の動きを目で追いながら、爾は腰を浮かせ
る。
「……それでは、今日はこれで。ご馳走様でした」
「飯でも食ってけば?」
「お構いなく……」
「いや、エマがもう準備してしまってるんだ」
いつも話は爾の知らないところで、強引に進む。
勇太が双子を引き取ってどうするつもりなのか。そこに一切下心がないと言い切れるほど、爾は勇太を信頼できていない。
けれども、むしろあった方がいいのだ、とさえ思ってしまう。勇太が抱く女を増やすほど、そこに自分が紛れられる可能性が増えるような気が
していた。もちろん、その期待は自己嫌悪を漏れなく引きずるものではあったのだが。
「……わかりました。頂いて帰ります」
そう答えた彼女の顔は、ほんの微か、赤くなっていた。
その夜。
勇太は一人で眠っていた。広いベッドに、紫苑たち三人の姿はない。
二週間前から勇太は誰を抱くこともなかった。もちろん、双子たちも含めてのことである。女たちは全員、別室で眠り、双子にはリビングに敷
かれた布団があてがわれていた。
と、寝室ドアが細く開く。
イルマだった。
廊下の明かりも消えているので部屋は暗いままだったが、彼女は特に不自由もなく勇太が眠るベッドの傍まで近づいた。
そのまま、彼女は身に着けているものを全て床に落とす。
白く抜けるような肌が暗がりに浮かび上がった。
イルマはその場で勇太の寝顔を眺めたあと、ゆっくりと掛け布団に手を伸ばした。
と――
「なぁにしとんねん?」
唐突に、ドアの方から鋭い声が掛かった。
はっとして振り返ったイルマの目に、闇を弾くような白銀の髪の毛が入ってくる。
「あ……」
言葉を失うイルマに、テオは鋭い瞳で見据えたまま、もう一度言った。
「なにしとんねん、って言うてんのや」
棘のある口調だった。その顔は、研ぎ澄まされた刃のように固かった。アーモンド型の目が、細められてイルマを射抜く。
視線の標的は、その場から一歩も動けないままだった。
テオは、もう尋ねようとはしない。一歩ずつ、イルマへと近づいていった。
緊迫した空気の中、彼女のスリッパが立てる足音だけが響く。
そのとき、布団がモゾモゾと動いた。
「ふぅ……うるさいな」
「勇太……!」
「あ……」
勇太が、何事もないように起き上がると、笑顔を見せてイルマの身体を掛け布団でくるみ、そのまま父親がするように抱き寄せた。イルマは一
瞬身体を強張らせたが、すぐに緊張を解いた。
「どうした?」
「あ……」
喉の奥から声を漏らすイルマを睨みながら、テオは勇太の横に腰掛けた。
「そんなに怒るなよ……」
「だって……こいつ、勇太を……」
『傷つけた』と続けようとした声は、唇に当てられた人差し指で止められた。
「それに関しては、もう蹴りがついてるだろ? この娘の意思じゃなかった」
「……せやけど、納得でけへん」
「そうだろうね」
勇太は軽く答える。
テオと紫苑が拉致されたときも、勇太は同じ感情を抱いたのだから。例え、本人達が無傷で気にすらしていないとしても、それが勇太の気を逸
らそうとこの間の連中が画策した、涙ぐましくも感じる陽動だったとしても、である。
だから、テオからすれば、他人からの指示とはいえ、勇太を傷つけた実行犯である双子のことは、恐らく同じ屋根の下にいるのも嫌なはずだ。
それはもう理屈ではない部分だ。
それを踏まえて、勇太はもう一度、
「そうだろうな……」
と、今度は困ったように呟く。イルマは、困惑した眼差しを、二人に交互に投げかけていた。
しばらく細い顎に手を当てて考え込んでいた勇太だったが、ふいに顔を上げた。
「ところで、お前さん、どうしてこんなことしたんだ?」
今更と言っていい質問だったが、イルマは唾を飲み込み、それからたどたどしく答えた。
「あ……ジ、ジルマ……いも、うと……」
「うん?」
唐突に出てきた名前に、眉を上げる。テオも同じように、戸惑いの表情を見せた。竜神族の言葉ならば、もっとスムーズにコミュニケーション
が図れるはずだが、流石に勇太でもこの世界でたった一つの村だけで使われるような言語の習得はできていない。そもそも、独特な発声器官の構
造をしているため、人間には不可能な発音まであるのだ。
勇太は、努めて急かさないように、イルマを促した。
「妹さんが、どうした?」
「あ……ぅ……よごれた? された……」
搾り出すような言葉に、首を傾げる。
「汚れた? シャワーなら毎日浴びてるだろ? 使い方も教えたし……」
「コホン」
テオが肘で勇太の脇腹を小突いた。そこで、彼はやっとイルマの言わんとすることを悟った。
「アー……そう、続けて」
「あぅ……だ、から? ジルマ、だけ、よごれる……だめ。ふたご、いつも、いっしょ、だから……」
「……ふむ」
大まかの事情は飲み込めた。
要するに、妹のジルマが連中に捕まったときに慰み物にされたのだろう。そして、二人は双子であり、常に何もかもが同じ環境で育ってきた。
だから、自分だけが綺麗なままでは、不公平だ、というわけだ。
「なるほど……そういうことか」
テオの言葉に、イルマは安堵の息を漏らす。だが、次の紫苑の言葉は、厳しかった。
「せやけど、あかん。許さへん」
「え……?」
イルマは顔を上げた。勇太も、眉を寄せてイルマを見ている。テオがそう答えるのは、彼にとって予期していたことなのだろう。
「だって、それは肝心なとこが抜けとるやん」
そういうと、テオは勇太に身を寄せる。
「ボク、勇太が好きやよ?」
「あ……ぅ」
「愛してる。勇太に抱かれるちゅうんは、単なる子供作ろとか気持ちいいだけやないねん……刻むんや」
「……」
イルマは沈黙を続けた。テオは続ける。
「体中に、勇太を刻んでもらうんや。絶対に忘れへんように。何があっても、勇太がボクの一番で居られるように、や。
ボクかて色々あったわ。勇太に会うまで、好きな男とエッチできんかったもん。せやけど……穢れを落とす儀式ならともかく、汚すための道
具のように言われるのは許せへん」
「あ……」
反論しようと口を開くイルマを、テオは突き出した指で黙らせた。
「解ってんねんで? そういうつもりじゃ、ないのかもしれへん。やけど、最初に言うたやろ?
なんにしても、愛情が先やねん。
こいつんことが好きでないなら、あんたが抱かれるのは、承知でけへん。汚して欲しいんなら、他を当たれや」
す、と目が細められた。その視線は試すような光を帯びていた。
テオは、わざと言葉に逆に取れる余地を残していた。つまり、『イルマが勇太を愛しているなら、抱かれるのは構わない』と。
イルマはまだ日本語こそ不得手だが、頭の回転は早かった。テオの表情や口調、そして言葉の不完全さに気付くことができたとき、その顔に
は一つの決意が現れていた。
彼女は、勇太にかけてもらった布団をベッドの下に投げ落とすと、テオに負けじと抱きついた。
「うお……」
「……ゆーた……すき」
思わず声を漏らした勇太に、イルマは言う。
どこが好きなのか。一週間で、勇太の何を見たのか。それを語る言葉を、まだ彼女は持っていない。けれども、それを聞かせるのは焦らなく
ていい、とその場にいる全員がわかっていた。必要なのは、望みを伝える、たった一言だけだ。
「すき……だいて、きざんで……ほし……」
消え入りそうな台詞だった。それは『妹のため』という建前を捨てた、偽りのない本音だった。
テオが微笑むと、勇太に対して甘えるような声を出した。
「……どうするん?」
「……はは、紫苑とエマに怒られるな」
言うなり、イルマを初めて自分から抱きよせる。
「おぅおぅ、お熱いなぁ」
テオは面白くてたまらないと言った様子で、早くも自らも寝間着を脱ぎ始めていた。
と、そのとき、寝室のドアが三度、開いた。
「あ……ぅ」
ジルマだった。三人がもつれようとしているベッドに恐る恐る近づいてくる。その段になってようやく勇太が気付いた。
「念話で呼んだのか?」
尋ねると、イルマはこくり、と頷いた。
「ジルマも、ゆーたが……すき。だから……いっしょ。ふたり、いっしょ」
「……あう」
妹は顔を真っ赤にして、ベッドの傍らに突っ立っていた。勇太は、それに向けて手を伸ばす。
「……掴んでくれたなら、離さない。それは、約束する」
ただ、それだけの言葉とともに。
その言葉の力強さは、すでに言語を超えていたと言っていいだろう。
なぜなら、それと同時に、ジルマ、勇太の腕の中のイルマ、そして、テオまでが同時に、その手を取ったのだから。
「……テオさん。どうして貴女まで?」
「ええやん。ボクの初めては、こんなロマンチックやなかったし」
「んっ……ちゅ……んむぅ……」
「ぷはっ……ぺろ……んっんん……!」
双子は、積極的にキスを始めた。接吻が愛情表現なのは、竜人族でも同じようだ。
イルマが勇太と唇を合わせ、その境にジルマが舌をねじこむ。勇太は軽く顔の向きを変えるだけで、双子の唇を味わうことができた。イルマの
舌を吸う間、ジルマが勇太の頬に口づける。ジルマの口腔を楽しむと、イルマは待ち切れないように首筋を舐めてくる。
「ふぅ……よしよし」
三往復ほどすると、流石に勇太が一息ついて、赤毛の髪を優しく撫でた。
「大丈夫か?」
尋ねると、同時に頷く。
勇太の右腕に抱かれているのはイルマ、左腕がジルマだった。だが、その見分けは殆どつかないと言ってもいい。普段は髪を編みこんでいる
側で区別しているのだが、眠る前だったせいで、それもない。
しかし、勇太はまったく迷うことなく、
「で、どっちが先だ? イルマか?」
と右腕の方に話しかけた。少し驚いたようだが、テオが微笑むのを見て、イルマは安心する。この程度で見分けがつかなくなるような愛し方を
する男ではないのだ。
イルマは頷くと、自ら腰を浮かせて、勇太の目の前に乳房を持ってきた。寒い地方に住む民族独特の豊満な体つきに負けず、それは豊かな質
量をもっていた。勇太が脇腹に手を這わせると、
「んふぅ……」
とくすぐったそうに身を捩る。むっちりと指を柔らかく受け止める弾力が魅力的な尻を揉みながら、勇太はやや大きめな桃色を口に含んだ。
「ふっ……んっ、は……」
乳首が舌で擦れるたび、敏感にイルマの体が揺れる。ジルマはそれを眩しそうな目で見ていた。自分と同じ顔が官能に喘ぐ姿を見るのは、ど
んな気分だろうか。そこに己を重ねて、期待せずにはいられないのではないか。
それを証明するように、ジルマはイルマが勇太に差し出したのと同じ、右の乳首を自らいじり始めた。
「くふっ……うぅん!」
勇太の手が、尻の方から股間へ割って入る。腰が反射的に逃げようと前へ突き出されたが、そこには手の持ち主がいるだけである。それどこ
ろか、反対の手が前の方からクリトリスへ伸びていた。
割れ目へ指が食い込むと、まるで果実を搾るように汁があふれ出し、シーツに垂れる。
「うぅん! あぁっ! ひぃあぁぁ……」
クリトリスは包皮の上から、やさしく刺激を加えられていたが、それでも膝は笑い始めている。
ジルマは、そんな姉の姿を見ながら、自慰に耽っていた。姉の体を這う勇太の手を、自分の手で真似ながら、同じ快感を得ようとしているよ
うだった。ベッドの上で膝立ちになり、腰をくねらせている。
と、その眼の前にテオが移動してきた。
「え……」
「ふふ……我慢でけへんなぁ……?」
そう言うと、いきなり両足を広げて見せる。ジルマの眼には、艶めかしく濡れている内股に、銀色の陰毛、そして早くも開いて中を見せてい
るクレバスまでが、丸見えになる。その上に、白く細い指が当てられた。
「せやけど今日は……二人が優先言う話やからな……ボクは最後や……んんっ」
「あ、あぅ……」
くちゅ、という音が、妙にはっきりと鼓膜を捕らえた。それは自分のものなのか、それとも相手のものだろうか。いや、勇太に弄られている
姉のものなのかもしれない。
「はあっ……ん、なぁ、ジルマも、見せてや」
「……うん」
ジルマは膝をついた脚を大きく広げ、腰を突き出す。テオにはっきり見えるように、クリトリスを人差し指で弾いてみた。
「ひっぐぅうぅ!!」
途端に、まるで電撃の魔法を失敗した時のような閃光が、背骨を駆け上がった。そのまま、ぺたんと尻をついてしまう。
「だめやんか、乱暴にしたら……大事な身体なんやで?」
そう言うと、テオは土手を揉みほぐしていた手を止めて、中指を一本、割れ目に差し入れた
「ふぅぅ……」
さっ、と白い首筋の辺りに赤みが差した。それをジルマはきれいだと思った。
「指は? 入るか?」
ジルマは頷くと、同じように右手の中指を自分の中に差し入れた。異物感が押し寄せたが、それはすぐにテオの喘ぎによって意識の外に弾か
れてしまう。
「はっ……あぁん。ふぅ……あ。ほら……自分の気持ちいいように、してみ?」
「……はっ……あぁぁ」
それまで巫女として、性的な知識はほとんど得ないまま育ってきた。そして、突然攫われ、犯されて、獣の恐怖を体に刻まれた。
しかし、これはどれとも違う。自分の好きなようにしていい。怖くなったら、いつでもやめていい。それが、安心感をもたらしていた。
ぬめる膣の内側を、指の先端でひっかくと、それだけでまた腰の辺りに震えが来た。
「んあぁぁぁ!」
思わず大きな声が出て、はっとして周りを見てしまう。テオが微笑んで、負けないように自分を慰める手の動きを速めた。
「くっはぁっ! んあっ、あっ!!」
「あんっ、はぁ、はぁっ、あぁぁぁっ!」
それを見ると、ジルマも止まらなかった。シオンとリンクするように、指先を膣の中で暴れさせる。自分の気持ちいいところ探し、それを
見つけるといつまでも弄っていたくなった。
そして、溜まった快感が、いよいよ弾けそうになったときだ。
「ひあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ひときわ高く、尾を引く悲鳴が響く。
思わず手を止めて振り返ると、イルマが勇太に貫かれていた。
「ひぐっ、あうぅぅ……」
涙を流して、勇太にしがみつく。勇太の上体にもたれかかり、両足を腰に絡ませている姿は、これもジルマには美しいものとして映った。
剛直を飲み込む接合部からは、赤い血が滴っている。それは望むものではなかった自分の破瓜と重なり、同時にジルマの視界を曇らせた。
よかった、と思った。
イルマは、自分のような悲しい喪失をしないで済んだのだ。望む相手に、望むものを捧げられたのだ。それを、単純に喜ぶことができた。
「うあ……あっ!」
「痛いか?」
勇太の質問に、イルマは首を振って答えた。
「あ、こ、これ……なに? おなか……へん、へん……!」
『変』としか言うことができない乏しい語彙に、勇太がそっと新しい単語を添えた。
「それは、気持ちいいってことだと思うぞ?」
「きもちぃー?」
「あぁ、多分、だけどな」
「あぁ……きもちぃー……きもちぃー」
自分の身体に確認するように、繰り返す。そして、イルマは息を荒くして、
「もっと、きもちぃーの……ちょうだい?」
と懇願した。
「よし」
勇太が腰を揺らすと、そのわずかな動きでイルマの顎が大きくそる。天井を向いた口からは、涎が溢れて首筋まで垂れていた。それをす
かさず勇太が吸う。それはまるっきり古典的なドラキュラが古典的に美女から血を吸う様だった。もちろん、歯は立てていない。ただ、キ
スマークをつける音がする。
「あはあぁぁぁぁぁ……」
その吸引音と、尾を引く喘ぎが重なった。
「ひんっ! あ、ゆーた、ゆーたぁ!」
張りのある尻が、ぐいぐいと勇太の胴体に押し付けられるように動く。自分と同じだ。気持ちいいところを探してるのだ。ジルマは手を
止めることができず、もどかしい快感の中で、姉と同調し始めていた。無意識に、姉の快感を取り入れようとしていた。聖なる力として、
厳しく律されてきたはずの双子の力を、淫らな目的で使おうとしている自分に、嫌悪を抱きそうになる。
勇太はイルマの腰をつかみ、さらに深く打ち込んだ。イルマの快感が一気に振り切れる。
「ふはあああああぁぁぁっ!!」
「くあぁぁああぁぁぁぁっ!」
ジルマにとって、自分の中の指はすでに指ではなかった。熱い勇太の剛直を間接的に体験しているのだ。魔力を介して繋がった双子の神
経は、完全ではなくとも、十分にイルマの感覚を伝えていた。
「「あっ、はぁっ! ひぅ、あ、あ、ああぁぁぁぁつ!」」
あえぎ声が絡み合い、寝室に響く。勇太が付き込むたびに、二人が反応する。それは異様な光景だったが、テオは楽しそうにそれを見な
がら自慰をした。
「あっ、あはぁ……はよぅ……ボクの番にならへんかなぁ……」
イルマが膣を掻きまわされる度に、強く勇太の体を掴む。密着したまま溶けあうような二人に、テオはついぼやいてしまうのを止められ
なかった。
「あっ、熱い! ゆーた、ああぁぁっ! ひんっ! あっ、っくぅ、うううぅぅぅぅっ!!」
絶頂は唐突だった。尻がガクン、と糸をでたらめに引っ張ったように動き、背がのけぞる。
「うぅ、出すぞっ……!」
勇太は絶頂しているイルマの中に、続けて射精した。膣を焼く熱に、イルマが足をばたつかせて叫ぶ。
「あはあぁぁぁぁぁぁっ!!」
ほとんど同時に、ジルマはシーツに潮を吹いて、がくりとうなだれた。
「はっ……はっ……ああぅ……」
「あらら、イってもうたんか?」
テオが呆れた声で言った。
勇太は半分失神しているイルマを優しくベッドに横たえて、ジルマに近寄る。
「……どうする?」
「なぁにカッコつけとんねん!」
テオが景気よく勇太の背中を叩いた。ベチン! という音が、少しだけジルマを快感の余韻から引き戻す。
「いってぇ! だからテオさ、それは痛いんだって……」
「どうするもこうするも、一回出してんやろ? ほれ、お姉さんに見せてみ?」
そういうと、テオは勇太のペニスを握る。イルマの愛液と、破瓜の血と、精液に塗れたそれを何のためらいもなく口に含んだ。
「あむっ……んん……くちゅ、ぺろ……ふふ、処女の血やなぁ?」
「美味いか?」
「別に……んく、はむ……」
そのまま、器用に目だけで笑って、ジルマを手招きした。ジルマは言われるまでもなく、テオの隣に並び一緒にフェラチオを始める。
たどたどしく竿の横に舌を這わせてみると、勇太の腰が揺らいだ。その反応に勇気づけられ、さらに横から咥えてみる。
「はぷっ……ん、ちゅぅ……ちゅる……」
「ふふん、なかなかえぇスジしとるやん?」
テオは玉の方を舐めながら、満足そうに目を細める。
ジルマは勇太に奉仕をしている間も、自分を慰め続けていた。姉と同調することで味わってしまった快感が、まだ燻っている。いや、永
遠に燻り続けるのではないかと思えるほど、それはじりじりと彼女を急かした。
「ああうぅぅ……」
やがて、勇太のペニスが完全に回復すると、ジルマの目に媚を帯びた涙が溜まる。そのまま、自ら寝そべった勇太の上にまたがった。
「あはぁ……」
くちゅ、と湿った音がする。粘膜同士が触れ合うことが、悦びになる。恐怖だった記憶は、完全に消え去っていた。
「いいぞ、そのままだ」
腰を落としていくと、もう止まらなかった。そのまま、一気に重力に任せてしまう。
「んっふうぅぅぅっ!!」
すぐに勇太の手が豊かな胸に伸びる。柔らかく指を飲み込む塊を震わせて、ジルマは滅茶苦茶に腰を振った。
「はっ、あんっ! ひ、ふぅあぁぁ……」
「ジル…マ」
イルマがようやくいくらか落ち着いた様子で、身を起こす。その右手はすでに股間に収まっていた。その姿で、直感的に姉が先ほどの自
分と同じことをしているのだと解った。
「あ……ひっ」
直にペニスの感触を感じるのとは違う、ノイズ交じりのもどかしい快感が、イルマを苛む。ジルマはそれをもっと深く感じて欲しかった
ので、さらに腰の動きを速めた。勇太の上で飛び跳ね、尻をくねらせ、勇太の手の上から自分の手を添えて乳房をあられもなく揉みしだく。
姉も、同じだったのだ。自分に気持ち良くなってほしかったから、あんな痴態を晒したのだ。むろん、自分も快感を得たいというのも、
本音ではあったのだけど。
勇太が、笑いの奥に限界を訴えた。汚れた自分でも、ちゃんと気持ちいいことができる。姉と一緒に、気持ち良くなれる。
涙と汗と涎が覆った顔に、愛しい指が優しく触れる。それだけで達しそうになってしまう自分の身体が、信じられかった。
「ああぁぁっ! くぅんっ! くひっ、あぁぁぁっ! きもち、ぃー!」
「よし、ジルマも……出すぞ!」
勃起した乳首をつねられると、そこから熱が身体全体に広がる。息も絶え絶えになりながら、ジルマは訴えた。
「んあぁつ、あぁ、だして! きざんで、ゆーた、きざんでえぇっ!」
「あぁっ、いいぞっ! うあっ!」
勇太が腰を突き上げる。奥の突き当たりに、亀頭が激突する。子宮の最も奥で、精液が噴き出した。
「ひぃんっ! ああぁ! かっ、うぅぅぅっ!!」
たまらず、ジルマは倒れ込み、勇太の頭の両側に手をついた。シーツを掴んで、神経を焼くような絶頂を解き放った。
「ひんっ! ひ、あ、ひ……」
喉の奥から声を漏らし、そのまま倒れ込む。ペニスが抜ける感触で、また腰がみっともなく震えてしまった。
「ジル……マぁ」
姉が優しく、妹の髪を撫でる。
「はぅ……ゆーた……きざんだ……」
「あぁ、もう二人とも、俺のものだ」
その断言が、なによりも嬉しい。
ジルマは寝返りを打つと、勇太の左腕に収まった。イルマは右腕に収まり、そしてそっと目を閉じて――
「待たんかい、こら!」
「おうっ!」
いきなりテオがマウントポジションをとった。双方全裸であるにも関わらず、それは『騎乗位』というよりも、格闘的な言い回しをした
方がぴったりくるような剣幕だった。
「こっちゃ、ずっとオナニーして待っとんねん! 据え膳残すつもりやないやろうな!?」
いうなり、二度も欲望を吐き出した肉棒の上に跨る。そのまま、割れ目で挟みこんで、ぐりぐりと押しつけ出した。いわゆる素股である。
「あんっ! うはぁっ……」
「おぉ、いいね」
「ぁん! 簡単にいいなや……あとで、滅茶苦茶してもらうからな……」
ずりゅ、と体液のローションで覆われた亀頭が、銀色の陰毛から顔を見せる。エラがクリトリスを引っかくたびに、テオと勇太の口から
吐息が漏れた。
「ったく……大サービスやんか……」
ゆったりとしたペースで腰を振る。勃起を取り戻すだけの、最低限の動きは彼女自身を自分で焦らしていた。
「そうか?」
相手の楽しそうな声に、テオは眉をしかめて、ドアの方を振り向いた。
「そうやんか。なんで……っ、ボクが、“三人分”もお膳立てしてやらなあかんねん……くああぁ……」
視線の先には、細く開けられた隙間から覗く――
――覗いていた爾は、はっとして飛びのいた。
しかし、すぐ後ろにいた紫苑にぶつかり、肩を抑えられてしまう。
「え? い、いつの間に……」
「そういうセリフは死亡フラグなのよ? 爾さん」
「んふふ〜、爾さんもむっつりだね〜」
エマも傍らにいる。そのまま、ドアをなんの躊躇もなく開け放した。
絶望的な気分で、爾は勇太を見る。ベッドに座り、和やかに微笑む相手は、黙って手を差し出した。
掴むか否か。試すように。
おしまいです。
次はどうなるでしょうか。
世間がセンター試験になっても続きがなかったら、次は春だと思ってください。
あと、みなさんはバックアップは必ず取りましょう。
でないとある日突然ハードディスクがクラッシュ。書いていた設定やあらすじやプロットやモチベーションもクラッシュして
書きかけの話をうっかり年単位で放置などろいう物書きの風上にも置けない真似をさらすことになるのです。
あ、いえ、けっして私自身のことでは(ry
GJ!!
おお
リアルタイムとまではいかなかったが
投下後まもなく読めた
今日はついてるな
GJ!!
個人的に、勝手に完結したと思ってたwだけに余計にうれしいぞ。
>>120 おおっ!ついに復活されましたか。
続きが気になっていたのです。
もちろんGJです。
あぁ、今日はなんて素晴らしい日なんだろう…
待って居る事すらも忘却の彼方へ堕ちようと更新されるとなれば全て読み返し喜ぶ
GJ おかえりなさい
そろそろ年の瀬も押し迫って参りました。
今年一年のハーレム的な振り返りでもするかねぇ。
(マクロスFが、初代マクロスのような片方切り捨てエンドにならなくて良かった、等)
>>126 このスレ的にはそうかもしれんが
そのせいでマクロスFは総叩きにあってるけどなw
>>127 クラン入れてないし、叩かれるのは仕方ないよな
まあ、個人的にはキャシーのエピソードがダメだったわ('A`)
キャラデザでwktkしてしまった俺がバカだったよ!
このスレ的にはマクロスシリーズ地雷だよね
一般向けでハーレムってあんまないしなぁ
ニッチなのはわかってるんだが...
最初の天地無用はハーレムエンドだったんだっけ?
途中までしか知らんのだけど。
>>129 GXPは前作に出てくる女以外はほとんど主人公に好意持ってて
ハーレムエンドだった。
ただし世間では恐ろしく評判悪い。俺は大好きだけど。
GXPは小説版が正統だと思う
完結は10年単位なのが難点か
>>127 まあこうなると思ってたからなあ叩く理由がわかんね(キャラ商売的に)
だがクラン入れてないのは確かにな叩かれるわな
>>129 天地無用とか何処が終わりなんだか全く分からないから困る
天地無用って過去の男とか出て来るよね
別に非処女でもいいんだけど、過去の男の描写があったり背景があったりは何か苦手だわ
だからといって某漫画のファンみたいに暴走したりはしないけど
セキレイはどう?
アニメ見てないけど、漫画の方は割と王道進んでると思う
沢山キャラが出て来るから「好みのキャラデザだけど敵」とかがネックか
このスレ的には108人全部おれのもの的な考え方がデフォだろう
>>134 > このスレ的には108人全部おれのもの的な考え方がデフォだろう
その中には男のセキレイもそこそこ混ざっておりますが。
あくまで的な考え方であって実際にそうするのとは違うわけであってだな
セキレイはもともとがエロ前提の設定だから相性いいんじゃない?
ハーレムがおまけ的な要素じゃなくて、主人公とヒロイン『達』の結びつきが結構本筋に関わっているという意味では、
いいハーレム物だと個人的には思う>セキレイ
強いて言えばぱっと見がかわいい女キャラは大抵敵キャラだったりするのが難点かも
契約の仕方が粘膜の接触だっけ?
キスだけで奴隷化はやりすぎだとオモタ
>>140 そんなかんじ
しかも結びつきが(ようするにいっぱいやれってこと)強くなるとセキレイのパワーも上がる
でも最終的に一人にならなきゃいけないんじゃなかった?
今はハーレムハーレムしてるから別にいいんじゃね
アニメしか見てないんでよくわからんが、バトルでの勝者が一人、そいつが導くアシカビが一人、ってことなんじゃないか?
だから、同じアシカビの元に集ったセキレイならば、必ずしも消える必要もないんじゃないか?
湯気が消えてるなら、DVD買ってみようかなぁ。
>>145 DVDは本当におっぱいばっかりで目の保養になります。
実際、セキレイは、いくつかのアシカビのタイプがあって、ハーレム物の主人公のアーキテクチャーがそろっている感じ。
・優柔不断の少年誌タイプ。ヒロインたちとくすぐったい恋愛模様を繰り広げつつ、絆を深めていく。
・個人的な趣味道楽で女の子を集める享楽外道タイプ。陵辱エロゲハーレムの主人公タイプ。
・野望、使命などの目的のために女を集め、駒として使うタイプ。崇高な目的を掲げる割には実は小物であることが多い。
・流されるまま、目的もなく女を侍らす無気力タイプ。女たちの尻に敷かれているダメ男のようでいて、実は頼れる男。
どの視点でお話を作っても、それなりのハーレム物になる構造を持っているね。
もちろん、1on1の関係もあるが、スレ的には除外。
ちなみに俺は、雷系の双子が好きじゃあああ!
↑の問題点としては、自分の物に出来ないキャラがいることかね
というか、戦国制覇系の構造の問題か
女ばかりだと恋姫無双と同じ轍を踏むことになるし、強奪させようとするとランスになるし
平和な世界の征服を狙う主人公なら若干改善できるけどね
使い古されてる?w
ちょっと乳固そうだけど、セキレイは巨乳が多くていいな
別にハーレムスレの為の作品じゃないんだから問題点って言い方はなんか違う気がするぜ
>>149 >ハーレム物になる構図
に対しての問題点、って意味じゃねえ?
確かに、自分のハーレムに取り入れられないヒロインがいるという難点はあるが、
逆に言えば、一度自分のセキレイになったヒロインは他人に盗られない、というNTR防止の設定でもあるから、
そこはあきらめてムニャムニャ言いながら楽しむしかない。
なんというかこのスレ的には難点だなってのと問題点ってのだと
受ける印象が違う程度の発言だったんであんまり気にしないでくれ
とりあえずレンタルで借りて、むにゃむにゃ言いながら観てみることにする。
>>149 >>150の言う通りなのだけれども
狭い見方しかしてなかったわ
スマンね
脳内で「このスレ的には」って付けといてくれ
>>150 どっかで割り切るしかないのかね
氷のヤツとか好きなんだけど
敵は全部男で、主人公の回りのみ女の子にすれば解決じゃね!
負けた場合?主人公にだけ女がつく理由?
ご都合主義なのでry
他は全部ホモとか色々ダメかw
arcadiaに似たような作品があるけど
リロってなかった
サーセン
>>145 DVD2巻のクズオさんが雷姉ちゃんズを抱き寄せるシーンは
胸を揉みしだくところを数秒長く修正されています
多数の女の子を奪い合ってハーレムを築くMMOとかできたら
ハーレム好きは参加すらせずNTR好きだけが集い
うばわれるために奪う連鎖が永久に続く地獄になるのか
プレイする時は奪われる方が楽だね
普通に一人用のゲームで、出来るだけ多くのヒロインをハーレムに入れるゲームとか好きだな。
>>148 そこでソフトハウスキャラの王賊ですよ
一部ちょっと人によっては結構残念だがw
絶対可憐チルドレンハーレム展開になんねーかなー
少年誌だから無理かなー
世界観的に男がやたら弱くてメインで出てくるのは女だけという構図の作品もちらほらあるな
男なのに目立ってる主人公が例外という
読者=主人公に痛みのない設定増えたからね
なぜかもてる!とかおんながからむときだけ行動力満載!とか
もはやデフォルト
そのほうが女方のキャラがたつもの
主人公が一人でなんでもできたら出番なくなる
まあ主人公じゃなくてヒロインたちを見たいんだ的なね
>>160 俺も期待しているけど、あれあくまでヒロインは薫っぽいな。
キャラ魅力的には3人の中で一番ないんだけどな・・・
セキレイはものすごく妄想を書き立てるいいハーレム材料だとは思った
主役としてみた場合、あとの二人の性格じゃ話が動かないからねー
攻略対象としての魅力と少年漫画の主役を張れるキャラクターはイコールじゃないから
まあ俺はもともと元気っ娘が好きなんだが
>>153 第三話で出てきたセキレイで、氷の奴以外は今のところ全員主人公のものになっているので、
氷もこれから仲間になるかもしれない
ノクターン他人更新キタ
いつまでも安定したこのスレの地力を寿ぎつつ
リンク集に掲載されてるサイトで紹介されてない作品を紹介
と言っても投稿形式の作品ばっかりです
ゼロの使い魔保管庫でバレットさんの作品「それは蒼から始まった物語」
現在3話まで読み終わったけどNG要素は無さそう
内容的には男主人公は変わらず設定改変のコメディ系
読み終わった所まででは青い髪の従姉妹2人が篭絡済みでまだ増えそう
Arcadiaのxxxss投稿掲示板で色欲のルルーシュ
内容は主人公逆行モノでコメディ系
主人公の目的が反逆からハーレム作成になってる
エロ描写が薄いというかほとんど無いので注意
新規のサイトを探し回るも収穫は無し
来年はもっと増えるといいな
>>169 報告乙
四半期小説評価第三位ってあるけど、一位二位はどれ?
「あの」ノクターンにこれ以上好みの小説があるとは思えないけどw
>>170 こちらも報告乙
俺も特に新規は見つかんないな
贅沢言わないんで、更新頻度だけでも……
>>170 前者はNGとまでは行かなくても注意事項いるんじゃないか?
確か親父とミョズの番外編だったかがあったような。
よっぽどの独占厨でもなければ気にならないと思うけど。主人公との絡みは全然無いし。
独占厨に対する注意とか必要なさすぎだろ
それでも注意書きがあれば、いらぬ荒れを回避することができる。
このスレを見るに、いろんな要素で過敏な反応するのが多いしなー
狭量の独占厨を相手にするから付け上がる
多いというか荒らしとそれに反応する人でしょ
179 :
170:2008/12/20(土) 20:58:54 ID:aNGzRHuf
途中までしか読まないで見切り発車な紹介だったので
細かい所までわからなかったスマン
あとゼロの〜は場所が移転してるみたいでリンクから繋がらなかった
それとこれもゼロの使い魔保管庫の作品で
やっぱり見切り発車な紹介だけど
せんたいさんのつづきものシリーズもハーレムっぽかった
他に良く知ってる方がいらっしゃれば紹介タノム
>>161 そこでウェン・スペンサーの「ようこそ女たちの王国へ」ですよ。
個人的な意見だがこの小説の表紙の絵はまんま恋愛シミュレーション
ゲームとかT-RPGに使えそうだ>エナミカツミ
女たちの王国へ
ってレズ設定あるの?
あるなら見たい
ちょっと待て
独占厨ってのは
>>173を見る限り、出てくる女キャラ“全員”がハーレム員じゃないとやだ! ってやつのことなの?
今まで俺が定義してたのと違うんだが
>>181 確かない
そして亡夫のDVに悩まされるヒロインたちの心の救済がメインなので、独占主義な人は読まない
ほうがいいかも
「あの葉っぱが散った時ボクも死ぬんだ」
そんなつぶやきが口癖のボク、花岡玲。
幼い頃から体が弱くてずっと病院の白い天井をみて生活してきた。
詳しい事はわからないけどウィルスへの免疫力が少なくて、
ウィルスにすぐ感染してしまうのが原因なんだって。
そんなボクだったけれどあるウィルスに感染しまったせいで、
今までの生活とはさよならする事になってしまった。
そのウィルスの名前はね
「ハーレムウィルス」
なんて思い妄想してみたけど
ウィルス擬人化でハーレムにするか
ハーレムウィルスの作用で並み居る女性をメロメロにするか
で行き詰って挫けた
キャラ作りって難しい
185 :
184:2008/12/21(日) 04:54:51 ID:nRewWfNk
上で愚痴ったけどなんとか体裁を整えたのでうpしてみる
一応、年上のお姉さんナースとかっこいい女医さんとのハーレムH
雰囲気が伝わっていればいいなぁ
では次のレスからうpします
186 :
184:2008/12/21(日) 04:56:51 ID:nRewWfNk
「あの葉っぱが散った時ボクも死ぬんだ」
そんなつぶやきが口癖のボク、花岡玲。
幼い頃から体が弱くてずっと病院の白い天井をみて生活してきた。
詳しい事はわからないけどウィルスへの免疫力が少なくて、
ウィルスにすぐ感染してしまうのが原因なんだって。
そんなボクだったけれどあるウィルスに感染しまったせいで、
今までの生活とはさよならする事になってしまった。
そのウィルスの名前はね
「ハーレムウィルス」
ボクの朝は目覚まし時計の音じゃなくて水の滴るような音から始まる。
ぴちゃぴちゃ……
「んっ、玲くん。起きたね。こっちはもう朝から元気いっぱい。んんっ、ちゅっちゅ」
ボクが股の方を見ると澄江さんが朝一番のフェラをしてくれている。
澄江さんはボクの担当看護婦さん。ボクがものごころついた時からずっと一緒のお姉さんみたいな人だ。
ボクがちっちゃい時は澄江さんも新人でいろんなドジをしていたみたいだけど
今は立派な一人前の看護婦さんだ。
「玲くんが起きて、こっちはもう一番大きくなったよ。ほおばってあげるね」
「ああ、澄江さん。気持ちいい! もっと、もっとのみこんで」
澄江さんのぼってりとした唇に包まれてボクのおちんちんはたまらなくなった。
口の中もぽかぽか暖かくてそこからボクの体全体に気持ちよさが広がっていく。
「んんっ、おおきっ! あおぅ、おっ、ふっ、ん、んんん」
ガマンできなくなったボクは澄江さんの顔をがっしりとつかんで乱暴に腰を使った。
「澄江さん。出すよ。いい?」
ボクの性欲処理に使われている澄江さんは口で返事ができない。
澄江さんはいつも優しそうに垂らしている目尻をうっとりさせて
唇をギュっと締めた。
「ふあああ、出るっ、出るよぅ。」
ピュ、ピュピュピュ
最初はほんの飛沫だった。
ピュ……びゅびゅびゅぅううううーー!
そこから堰を切ったようにえっちなお汁が迸る。
「んんんぅぅー!」
澄江さんはちょっと苦しそうにしながらも気持ちよさそうにボクのえっち汁を受け止めてくれた。
それからんふんふと鼻を鳴らしながら口に入ったものの状態を確認していく澄江さん。
小皿みたいな容器を取り出して、少しだけそこにボクから出たものをそれにいれると
澄江さんは口をパカっと開いてボクに口の中がどんな状態かを見せ付けた。
口の中は粘膜の赤と精液の白で彩られていてとってもえっちだった。
「うん。もういいよ。澄江さん。ごっくんてして」
ボクがそういうと澄江さんはにっこりとした表情で
顔を上にむけながら精液を飲み干していく。
あの喉が動くたびにボクの精液が澄江さんの体の中に入っていくんだ……
そんな事を考えていたらボクのおちんちんはまた大きくなっていった。
187 :
184:2008/12/21(日) 04:59:43 ID:nRewWfNk
ドタドタドタッ!……トットット
ガラッ!
「おはよう玲君。今日の朝の検診を始めるわよ」
そういって息を弾ませているのを誤魔化すように澄ましているのは毒島貴子先生。
この先生もボクがものごころ付いた頃からボクの治療をしてくれているんだ。
澄江さんはボクがものごころ付いた頃は新人だったけど貴子先生はその時はもうりっぱお医者さんだった。
「毒島先生。最近速くないですか?」
澄江さんがちょっとムッとした様子で問いかける。
そういえば朝の検診まではまだ時間の余裕がある。
「たっ、たまには早く病院に来ようと思ってな。それでせっかく早く来たのだから患者の様子を見ようと……」
「そんなこと言って。玲君のおちんちんが恋しくて飛んできたんでしょう」
「なっ、何をバカな。これは治療の一環としてだな……」
いつもキッチリとしていてカッコイイ貴子先生が澄江さんの質問にしどろもどろになっている。
その様子を見てボクのおちんちんは我慢できなくなった。
「貴子先生……」
そう呟きながらボクはベッドの傍らでへどもどになっている貴子先生の顔を掴んで強引にキスをした。
「んんー! ん、んん、ん、ふっふっふっ」
最初は驚いていた貴子先生だったけど
ボクがキスをしているんだと気づいたらキスを受け入れてくれた。
ちゅっちゅっちゅ
貴子先生の唇はすべすべして気持ちいい。唾液も滑らかでその感触だけでボクはとてもたまらなくなる。
ボクがキスを貪るたびパチンパチンとボクのおちんちんがお腹に当たる音がした。
「貴子先生。ずるいですよ。いきなり割り込んで……。私がこれから玲君にいっぱいしてもらうはずだったのに」
澄江さんがそういうと貴子先生の後ろに回って大きなおっぱいとお股の当たりを触りだした。
それを敏感に感じ取って貴子先生の体が震える。相変わらずすぐ気持ちよくなれるんだね。
ボクにぐちゅぐちゅと唇と口内を犯されて澄江さんに敏感な所をまさぐられる。
すぐに貴子さんの体のビクビクがすごくなって、一番の震えが来ると
貴子先生のいつもはキリッとしている顔もピンと伸びている背筋も
ボクと澄江さんに甘えるように蕩け、体を預けてきた。
188 :
184:2008/12/21(日) 05:01:07 ID:nRewWfNk
「フフッ、貴子先生もうイっちゃったんですね。カワイイです」
そういうと澄江さんは首筋にキスをするとなんとも器用に貴子先生の白衣と服を捲り上げて
下着を抜き取ってしまった。
とろとろになった貴子先生をボクのベッドに仰向けに横たえて澄江さんが言った。
「さぁ、玲君。玲君の大好きな貴子先生が玲君のおちんちんを欲しがってますよ」
「うん……」
貴子先生とのキスでもうボクのおちんちんははちきれそうで我慢できそうにない。
貴子先生には直接えっちしていいかも聞かず、ムチムチの太腿を開いてぐちょぐちょのおまんこにいきなり突っ込んだ。
「おおおおお〜〜!」
貴子先生はいきなりのおちんちんでビックリしたみたい。
喘ぎ声というには艶が無い、本能からの叫びみたいな声。
「おっ、おっ、おっ、」
貴子先生はボクのなすがままでおちんちんを味わっている。
「相変わらず貴子先生は乱暴に犯されるのが好きですねー。玲君もすごい勢いで出し入れしてる……」
澄江さんが羨ましそうに呟く。
「澄江さん、貴子先生の上に乗って……」
ボクは握り締めてくるような貴子先生の膣の感触を味わいながら澄江さんにそう促した。
「これでいい……?」
貴子先生のムチムチだけどピシッとしてる体の上に
いつもボクを包み込んでくれる澄江さんのほわほわな体が乗っかる。
すごい肉の迫力。ボクは澄江さんの背中の線を見て興奮してしまい一層腰を速めた。
「おおうっ、おうっ、おお!」
貴子先生はもう全然喋れない。快感についていけなくてもう自分がどうなっているのかもわかってないんだろう。
ただでさえキツい貴子先生のおまんこがもっとキツくなってきた。
これはもうイっちゃうのかもしれない。
そう思ったボクはおまんこサンドイッチの上の方を味わう事にした。
「ねぇ、玲君。そろそろわた、ヒィ!」
澄江さんがねだろうとした所にボクのおちんちんでお話を遮ってしまった。
やっぱり澄江さんのおまんこの中はたまらない。ボクが一番最初に入ったおまんこ。
体もほわほわだけど体の中はもっとほわほわだ。ひだひだが多くてボクのおちんちんを隙間無く包み込んでしまう。
ひだひだでおちんちんをナデナデされると澄江さんの体の熱がボクの方まで伝わってくる感じがする。
「ああ、ああ、ああ、ああ」
「ねえ澄江さん」
「ああ、ああ、あ、な、なに?」
「さっきの揉め事のこと」
「ああ、ああ、ああ、ああ、い、今、その事、話すの?」
「うん」
「玲君。ずるい。んっ、こんな時に…。あ、あ、こういう、やり方ばっかり、してると、ずるい大人に、なっちゃうわよ」
「うん。でも……これはえっちの事だから。普段は澄江さんも貴子先生も仲がよくてとっても優しいのに」
「あ、んん、いい、あっ、そこ……。うん、玲君は、心配、してくれたんだ、ね? んっ」
「うん。ボク、二人とも仲良しじゃないとイヤなんだ」
「んっ、二人とも、玲君のっ、独り占めにっ、したいの?」
「うん!」
「もう、ずるい子ね……あ、あ、ナースと女医さんの二人のえっちな体だけじゃなくて
心も独り占めにしたいんだ」
「うん。いいでしょ」
「んっ、ずるいっ、ずるいわっ」
「うん。でも二人とも大好きなんだよ」
「ダメっ、ダメよっ、あ、ああ!」
「好き! 貴子先生も澄江さんも本当に大好きなんだ! だから!」
ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ
「ああーっ! ずるいわ。こんなにとろとろされてから言われたら断れないじゃない……」
「じゃ、いいんだね!」
ボクは嬉しくなっておちんちんももっと堅くして、澄江さんと貴子先生のおまんこサンドイッチを
がむしゃらにつきまくった。
「ああ、あ、ああ、ああー!」
「んおっ、おお、お、おおー!」
澄江さんと貴子先生がすごい声をあげるとボクも気持ちよさが溢れて
おちんちん汁を噴出しながら二つのおまんこ貝を力尽きるまで往復した。
189 :
184:2008/12/21(日) 05:02:36 ID:nRewWfNk
「これで朝の検診は終了〜♪」
「うん、今日も特にめだった点はないな…異常なしだ」
二人はつやつやと溌剌な表情で言った。
あの後、力尽きたボク。その間に二人は後始末をしてくれた。
二人の愛液とボクのお汁で濡れたおちんちんを綺麗にして、
布団を予備のに変えて、汗に塗れたボクのパジャマを脱がせて体を拭いてから
新しいパジャマに取り替えてくれた。
その間にボクのおちんちんが何回か元気になっちゃたから二人で気持ちよくしてくれたみたい。
朝の大仕事が終わってボクが人心地つくと、
「じゃ、またお昼に来るからね♪」
「また後でな」
といってから二人はボクの部屋から出て行った。
あの日、ボクが感染したウィルスはボクの体に巣食っていた
悪いウィルスを全部追い出してしまった。
そしてボクの体をゆっくりと元気な方へ回復させてくれているだけじゃなく
ボクが好きだ、と思った人にフェロモンのようなものが出ていると、貴子先生は言った。
ボクがそう思うだけで相手を思い通りしてしまう怖いウィルスでもある。
澄江さんと貴子先生はそんなの浴びる前からボクの事を好きだったと言ってくれたけど
他の人には好き勝手使わないようにしないと。
あんなに可愛くて綺麗で優しくてとってもえっちな恋人が二人もいるんだから。
……でもこれから退院して、病院の外の世界に出るようになったらどうなるだろう。
これからの事を考えてちょっと不安になりながらも二人の事を思い出し、落ち着いてボクは眠りに就いた。
190 :
184:2008/12/21(日) 05:09:19 ID:nRewWfNk
以上です
長すぎエラーや連投エラー初めてくらった
よく見るタイトルの(1/4)みたいなのはどうやって当たりをとってるんだろう
ともあれ、少しでも勃起してくれたらこれ幸い
>>190 思う存分幸ってくれ。
うん。勃起したんだ。GJ。
>>190 これは朝からいいものを見れたぜ
んで1レスあたりの書き込める量は決まってるからそれから逆算して書き終わったものを投下すればいいんだぜ
>>182 主人公以外が良い思いをするのが嫌なのが独占脳
サブキャラ皆嫁化しる!がハーレム脳
>>173の場合親父が関わってくるらしいから
内容次第じゃ両方アウト
良い感じにエロくてGJ。
1/4とかの管理は、専ブラとか使うとわかりやすいよ。
保管庫の飛び道具の惑星の最終回が無いんだけど打ち切り?
AVでの大人数ハーレムって……何か見てるこっちが恥ずかしい気分にならね?
並の男には務まらなさそうだとは思う
AVのは皆「作り物」って前提でやってるしなぁ。
いまさらだけど女族隷属の番外編の暫定版が出てたね・・・
全然気付かなかった
「天使のしっぽ エロパロSS置場」にアクセスできない。
消えたっぽいな……。
全く関係ないが、キュンキュンさんはお隠れになられたのだろうか。
久方振りにへたれエロ勇者を読み返して続きが激しく気になった。
>>200 モモいじめシリーズだけならば、3M氏本人のサイトで読めるが……、他の作品が読めなくなるのは寂しいな。
こういう古い作品の保管庫が廃れていくのは残念だよ。
>>201 いつかは帰ってくるかもしれないから、待つしかないよ。
キュンキュン氏ひょっとして死んだりしてないだろうな?
キュンキュンさんにきゅんきゅん
女性サンタとトナカイ擬人化とのハーレム
とか考えたんだがどう思う?
イブは保管庫の作品読んで過ごすか……
>>205 毎年、この時期になると誰もが思い付くのさ、そのネタを。
むしろサンタさんが持ってきたおもちゃ擬人化ハーレム
じゃあこうだ。
サンタさんが子供に惚れられていく。
なんてロリハーレム・・・
「今年もクリスマスイブなのに一人かぁ」
冴えないサラリーマンの自分には当然彼女なんてものはいない。
「まぁ一応、お前もいるか」
そう一人ごちて俺は某流星拳のキャラのフィギュアを手に取り磨き始めた。
このフィギュアは俺がガキの時にせがんで買ってもらった唯一のクリスマスプレゼントだ。
幼い頃に両親を失い親戚をたらいまわしにされていた俺は
まともなクリスマスというものをすごした記憶がない。
だからこいつは両親が俺を大事にしてくれていた証にも思えて捨てる気になれないのだ。
「それに三田さんとちょっといい感じにもなったし……」
三田さんというのはしがない商社であるうちの会社のアイドル。
愛想をふりまくようなタイプでもないのだけどなんというかオーラがある。
おかげでうちのむさ苦しい職場にも華ができるってもんだ。
係長はアイドルってより鬼だしなあ。
今日はその三田さんにお茶を淹れて貰って「どうぞ」ってされた時
「ニコッ」ってしてくれたんだ「ニコッ」っと!
あのいつもは鉄壁の三田さんが俺にだけ微笑んでくれただけで一日気分がいいってもんだ。
「でも結局、いつも通りだったなぁ……」
世間のみんなはよろしくやってるってのに俺は今年も一人。
チクショー。少しは分けてくれ!
なんかくやしいので靴下に「ハーレム」って書いた紙を突っ込んで寝ることにした。
212 :
211:2008/12/25(木) 01:06:33 ID:bGiDMs9b
続きません
ハーレムといえば全部乗せ
プレゼント擬人化もサンタもトナカイもついでに職場のきびしい女上司も
全部いただけたら最高だななんて妄想でした
ねえ、なんで続きが無いの?
サンタさんエロハーレム読ませてくれるって言ったじゃない
>>211 鬼か
しかし乙
南半球で褐色巨乳娘のサンタコスハーレムなんて妄想
褐色巨乳好きなんだけど大抵脇役敵役
ゼロ魔とかブリーチなんて読んだことないのに絶望した!
二次元の褐色の美しさは異常
>>215 ありがたいけど既に通った道だw
最初の数刊しか読んでないけど、微妙に合わなかったよ
色々残念だった
>>216 肌ツヤツヤで日本人好みの顔だしな
乳首もry
ブリーチの作者は戦闘とかいらないから、主人公マンセーのハーレムマンガ書けば良いと思うの
>>214 炎ジュンくらいだよなあ。褐色メインヒロイン。
ゲームだが「びんかんアスリート」はどうか。
純褐色でなく水着日焼け跡ありだが。
「聖剣エクスカリバー」のイゾルテも好きだったが打ち切りになった品。
褐色好きはほんと満たされない。
ブリーチは戦闘以外は本当に面白いからなあ
戦闘は大爆笑といういみで面白いが
しかしキャラはオイシイのばっかりで同人で盛況なのもうなずけるわ
あと褐色はいいよな
褐色巨乳横乳な夜一さん最高だよね
個人的には織姫や乱菊さんや空鶴やネムにも挟まれたい
褐色なら下乳の人もだな
あの格好で戦闘、期待せざるを得ない(ポロリ的な意味で)
褐色ハーレム、実にいいね
>>221 下乳の人は服のファスナーあけちゃったから
ポロリはむしろなさそうだ
ブリーチは渋いキャラが多すぎて困る
あときょぬー
ブリーチの作者下乳はずるいだろ…
ついコンビニで立ち読みしてぼ(ry
『金の力で困っている女の子を助けてあげたい』スレの『らぶマネ!』に褐色女性が登場してるじゃないか。
そろそろハーレムルートに入るみたいだし。
横乳と下乳で褐色は卑怯だよね
牛乳も卑怯w
何で脇役なんだよ。主人公側にry
脇役ばっか好きになるからハーレムスキーになったんだけどな
>>225 情報乙。読んできた
女性上位っぽい(童貞の筆おろし)
褐色非処女。もう一人は処女
複数プレイはまだ無し(最新更新分で3P開始)
保管庫有り
ハーレムルート入りかけてるから今後に期待
今日、真恋姫買ったんだが孫呉ルートみごとに褐色巨乳ハーレムだな。
3,4人例外も居るが。巨だけど褐色じゃないとか褐色だけど巨じゃないとか。
孫策はいい。褐色巨乳チャイナマジ最高。
調査の結果、思春期にナディアを観て過ごした男性は褐色娘に異常に反応することがわかりました
なるほど、褐色娘よりも日焼け跡娘が好きな俺は
そういえばナディア見てなかったな。
南国の島で「流されて藍蘭島」な設定にすれば肌も露わな褐色ハーレムが・・・。
>>228 アーシェス・ネイから入った奴もいるはず
ネイ→ピロテースと派生した奴も多いはず
ソースは俺
きたがわ翔の「nineteen」から入った俺は異端だということですね。
褐色肌女性談義の沸きっぷりに吹いたw
ちなみに漫画ならトーンとか塗りで表現されてるあれを
みなさんどんな感じに脳内で妄想補完してるんだろう
中東辺りの浅黒さか黒人系の黒さか
今日になってから
プレゼントを配るおうちの未亡人さんと
ウッフンするサンタ
とかいうのを思い付いた俺orz
ハンドル
>>235 カーミ・サンチン乙
褐色というと51番なのです。61番は濃すぎ。
>>236 インド人を右に
という某誌の誤植か?w
ララァから入った俺はやはり異端なのか?
まぁ当時から異端だったのは事実だが、、、
>>237 変な姉さん登場の回で、
女体にされたサンチンはエロかった。
>>218 > 炎ジュンくらいだよなあ。褐色メインヒロイン。
Vガンのシャクティ
あれはヒロインじゃなくて死がm(ry
シュラク隊とかネネカ隊とかハーレム要素はあるんだけど、全部死んでいくというw
>>242 オリシュか逆行系でハーレムエロパロがどこかに無いものか……
数が少ない上にヤるだけのエロパロはあるがハッピーエンドは更に無いんだよな
ヤってても死ぬし
んん〜〜、ゴステロさま?
ウィザードリィのスペル擬人化とかどうだろうか?
呪文を唱えると、女の子が現れて術を行使してくれる。
レベルアップすると新しいスペルの女の子と契約出来る。
ハマン系の女の子は淫乱系で吸い尽くされそう
使うとレベル下がるし
旧ロクトフェイトは露出癖か
248 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:21:30 ID:y0Yv5jns
ドラゴスレイブは巨漢の乙女が出現します
>>233 西アジア系
とくにリトアニアとか○○○ニアみたいな名前の国らへんは、東洋と西洋の血が混ざり合った褐色ブロンドとかがいる
最強の美人産出地帯だぜ
メキシコ娘を忘れちゃいけねーぜ
デスペラードのころのサルマ・ハエックとかマジで可愛かった
ならばブラジルも忘れるな
ムチムチ尻であられもない姿のサンバガールが一杯ですよ?
インドのアーリア美女は切れ長で眠たげな眼とプルプルリップがなんとも言えず色っぽいぜ。
そして医食同源、医気同源とともに医性同源の発祥地でもあるんだぜ。
クンダリーニクンダリーニ
>>252 カーマスートラを連想させるな
インド神話の艶っぽさとか
ミトラ(ミスラ)神とか、チベット(ネパール)密教とか日本の真言立川流とかですか?
そろそろ褐色スレでも建ててやった方がいいんじゃね
単体の魅力を語るだけではなぁ……。
褐色…ハーレム。
そういやバー・ぴぃちぴっと氏の漫画で褐色ロリハーレムというのがあったらしい。
まあ褐色は今までなかなか言及されなかった要素だからたまに盛り上がるのはしょうがない。
ブロンド碧眼の白人と黒髪美肌の和風美女、あでやかなチャイナ佳人、躍動的ななめらか肢体で黒い肌も露わなドレッドの美女、
目鼻立ちも派手な情熱的イタリアン、透けるようなカラシリスと玉石だけに身を包んだ幻想的なエジプト美女、
ダイナマイトバディのアメリカン、神秘的な静けさを身にまとう蜂蜜色のアーリアン、寒さの中で白さを磨きぬかれた東欧美女、etc・etc・・・
ああ、そんなハーレムに私は君臨したい。
みんな褐色以外のことだってもちろん忘れていないさ。
全てを等しく愛し、愛される。それがハーレムだろう?
あー、あんまり関係ないけど以前ここで話題になってた「ご愁傷様、矢代君」
の最新版出てたよ。
後輩二人含めて6Pハーレムになってる。
>>258 激しく同意
褐色ネタとは関係ないけどバイクで郵便配達中に飛び出してきたぬこを回避しようとして
スリップ事故を起こしちまったいorz
怪我は軽いが全治二週間だよ、すんげー忙しいのにのう。
バイクは無傷だが乗っている人間は丈夫じゃないしなぁ。
近況報告をされても困るんだが
見舞い客・病院ハーレム…駄目か…
ハーレムの年越・正月…大鍋で作る年越しそば、十人十色な初詣の準備の様とか…
紅白が終わり年が過ぎた瞬間から姫始め。
各実家から届く年賀状で埋まるコタツ。
「あけましておめでとうございます。娘を今年も宜しくね」とか
「今年こそ初孫期待しとるぞ。」なんて文面の年賀状が数十枚
>>261 年の瀬だと看護婦も準看も休みが多くてな・・・
12月末から1月中にかけて入院したことがあるが、
それはそれはもう・・・
>>261 病院ものはある意味王道だからなあ
クラスメイトからのは不幸の手紙なのかね
ちなみにハーレムもので他の男子からのやっかみの表現はどこまで許容されるんだろう
むしろやっかみ描写は必要なのか。
ナルシストorモテない親友ポジは王道だが。
基本良い奴でやっかみも冗談レベル。でもモテたら作品崩壊ってね。
描写次第ではあるけど、やっかみは欲しいかな
学園物とかは特にね
優越感というか、特別さを強調する効果があると思うんだ
まあ、あまりに陰湿だったり執拗だったりすると引くけど
こう、誰にでも基本優しい子がさらに主人公には特別優しくて、他の男達が自分達にも
その優しさを求めるんだけど、それはバッサリお断りして男どもがショックを受けたりすると
この上なく優越感が満たされる。
>>266 それヒロインの話であって親友(男)じゃないよな?(笑)
そういやハーレムものって
登場する女性は全員主人公とする展開じゃなきゃ駄目なんだろうか?
駄目というかそれ以外を描写する意味は?
>>267 一瞬NTR容認の発言かと思ったけど、要は学園ものでクラスの女子についての描写があったらその女子は必ずハーレムに入ってセクロスしなきゃいけないのかってことだよな?
ハーレムの方向性によって変わるんじゃね。
世界中の女は皆俺のもの的なのならアリだけど、学園ものとかだとどっちでもいいと思う。
267だけど
要は、ハーレムとかについて葛藤する青少年が
母親なり姉なり先輩なり身近な普通の女性に女心について相談したり
性とか関係なしで付き合うのはありかって事だ
ややこしかった様ですまん
カーチャンに相談するのはありだと思う
問題はその相談した人が無駄に魅力的だった場合だがな
漫画では往々にしてそういうことがよくあるw
ギャルゲとかでもよくあるパターンだな。なんで○○ルートが無いんだよ!みたいなwww
で、○○ルート追加でコンシューマー移植→それにイベント追加してPC18禁版に再移植→更にそれをコンシュ(ry
出番が少ないからこそ魅力的に見えるのかもしれない
敵の女幹部とか敵の秘書とか
褐色ハーレムの流れに乗り損ねた俺が、
何でみんなアリババネタを出さないんだろうと不思議に思って登場。
褐色肌をした40人の女盗賊たちを、身体一つチンコ一本で屈服させ、彼女らの頭領に。
でかい2本のショーテル担いだランプの魔神(女)と一ヶ月にわたるセックス勝負を繰り広げた上で彼女を打ち負かし、忠実な下僕に。
そして空飛ぶ絨毯に複数の女の子を乗せ、アクロバットな飛行をしながらの空中セックス。
・・・絶倫スレ的な内容だな。
「さて、頭領。人を殺め財を奪う盗賊家業から足を洗った我々、これからいったいどうすればよろしいので?」
傷だらけの褐色の肌、ウェーブのかかった黒髪を無造作に束ねた女が問う。肌にいくつも残る戦いの傷、そして使い物にならなくなった左目を、黒い眼帯で覆う、凄味のある大女。
しかし彼女、目の前の男に傅いて話す口調には、歴戦の凄味の中に女としての媚びを含んでいる。
そして彼女に問われた男、彼女たち40人の女盗賊を漢(おとこ)として従わせる大業を終えた青年が、顎の無精髭をじょりじょりとなぞりながら、答える。
「そうだなぁ・・・ここは一丁、国盗りでも目指すか!」
不適に、にやりと笑う男の言葉は、ともすれば冗談にしか思えない曖昧さを伴う物だ。
だがここに集ったものたちにとっては、それが冗談だろうが本気だろうが、どちらだとてあまり違いはない。
荒々しさの中にも美しさを損なわない褐色の女盗賊40人、そして、ランプの中の異界から召喚された、女の姿をしたこの世ならざる魔物一匹。
彼女たちはこの男が言うことにであれば、絶対的な忠誠でもってそれに応えるであろうからだ。
これが俺の考えた褐色ハーレムだ!
>276
よくやった。
褒美として、年末年始はSS「出撃!アリババと40人の褐色ハーレム団 魔神もいるよ♪」の執筆に励むがよい。
敵対女性をセックスで屈伏させてハーレム入りって、エロゲーではあるかもしれないけど
ハーレム系SSだと向こうから勝手に惚れてくるのが大半だからすごくレアだねGJ
GJ!!
続きマダー!?
アラブ物で褐色と言えば
ハリーハウゼンのシンドバッドのヒロインが
褐色ムチムチプリンで凄かったなぁ
ハリーハウゼンのシンドバッドは三本くらいあるぞ
>>280 ぐぐった所、シンドバッド黄金の航海のキャロライン・マンローのようだ
wikiのページ見ると酷いことになってるが
画像検索かけるとムチムチですよ?
ランプだけでなく、指輪の魔神も忘れないであげてください
しっかしハーレム主になる場合絶倫は絶対必要だからある意味その時点で「普通」じゃないよね
285 :
276:2008/12/29(月) 18:38:16 ID:pdDyXdY9
不適じゃなく不敵ですな。
褐色肌の美女には、あの扇情的な踊り子衣装がよく似合う。
豊満な身体をあのシースルーな服で包むとか、エロ過ぎです。
個人的には、シンドバットと言えばパルナス。
ドキドキワクワクするけれど。
超亀だが、MMORPGでハーレムをやるなら
フィールド上のサキュバスをイかせて捕獲し、連れ帰る
サキュバスクエスト・淫魔ハンター系列的なのが良いと思うんだ。
これならNTRも起きないから、独占厨も安心だし。
まーこれも絶倫スレ向きだがな。
>>286 だけどそれ、MMOにする意味があんまりないような気がする。
サキュバスは基本的にハーレムに向かないと思う。
このスレ向けに書かれた作品はさすがに問題ないが、
一般的なエロ小説の場合、どうしたって性的能力を強調するために、
乱交系かセックスバトル系になりがちだし、
結果的に、NG要素連発か修行僧のような長期寸止めか、になる。
思うに、ヒロイン側がどれだけ性的に超越していても、
それを生かせるような状況ってあまりないんだよな。
逆に、主人公がインキュバスで女が普通の人間ならハーレムっぽいけどね。
主をサキュバスの契約者にしてサキュバスも案外うぶ体質にすれば良い
まぁ全員サキュバスってのはきついがw
「少人数に絞れば全然おk」ってツンツン頭の槍男が言ってた
ツンツン頭で槍というと超人ロックを思い出すのは何でだろう
主人公の精液がサキュバスにとって最高の餌であると同時に最悪の麻薬であり、
一度でも膣内射精をされたサキュバスは主人公無しでは生きていけなくなる。
というのであれば、サキュバスでもハーレムが成り立つんでない?
少なくとも主人公とヤッた時点以降は他の男とヤらなくなるから、独占スキーもある程度は納得いくだろうし。
まあ、サキュバスに搾られまくっても死なない理由も考えないといけないけど。
>>292 以前なんかでやってた設定で
「魔族のまぐわいはエネルギーの循環。
魔族が人間とまぐわった場合それを循環させることも出来るし、
一方的に搾取することもできる」
なんてのがあった
で、主人公に惚れて殺せなく(食えなく)なると
>>292 それって、まんま『プリムの日記』なんだけど、
上巻で完全ハーレムだったのが、下巻で乱交になってるし。
>主人公の精液がサキュバスにとって最高の餌であると同時に最悪の麻薬であり、
>一度でも膣内射精をされたサキュバスは主人公無しでは生きていけなくなる。
って、別にサキュバスである理由がない、というか。
s/サキュバス/巫女さん/ とか、
s/サキュバス/ガテン系アルバイター/とかでも
ハーレムになっちゃうでしょ。
だったら、多数のサキュバスを書き分けるより、
修道服とか猫耳とかでキャラ付けした方が、
読む方も書く方も楽だと思うんだよね。
強いて言うなら「返り討ち要素」みたいなのを表現するには、
サキュバスがいいのかもしれないけど。
ゴキブリほいほいハーレム?
>>281 あのヒロインのおかげで俺の
嗜好にアラブ系とかついた
>>285 でもなあ、ああいうベリーダンスの衣装とかは
実際のは本場のイスラムでは白眼視らしいんだよなあ
>>277 第三の乞食僧の話というのが
アラビアンナイトにはあってなあw
闇の眷属の王の夜ばいされる受難
長編にしようと考えるから乱交やらセックスバトルやら云々の流れになってしまうんだ
一話完結でやってしまえば後腐れもなかろう
サキュバススレでは人間勇者PTに愛想尽きた男がサキュバスに無理矢理ハーレム味わわされるSSきてるな
性的にタフネスなサキュバスを何人も相手にして満足させようとしたら、
男はそれにかかりっきりになってほかになにも出来ないよな
絶倫の呪い
とか考えたが
ファンタジー系とかのスレ向け
な気がしないでもない
ハーレムになればおk
絶倫の呪いをかけられて毎日ちんこが痛い程勃つってのは呪いかもしれない
主人公が廃寺の封印されてた箱を開けてしまって……
>>292 サラサラディカル(だっけ?)を思い出した。
>>303 寺だけに納められたのは化生の魔羅とか?(笑)
そしてごりっぱさまになっちゃう訳かw
水滸伝よろしく、封印をといたのは主人公の祖先で
主人公は108の魔神の転生である
108人の女性とセックスしなければ世界が滅びる
とか考えた108人とかかき分けがとてつもないので無理だな
>>305 主人公が、今まで誰にも開けられなかった扉を開けると
そこには股間に巨大な魔羅が刺さって悶絶している金髪の妖怪が
で、引っこ抜くと魔羅と主人公が一体化して……
>>298 今し方読んだがとても面白かった
情報thx
>>307 ああっマーラさまっ
スマン、言ってみたかっただけだ
なんだその阿部っぽいスメルが漂ってくる名前は…
312 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 13:27:13 ID:Fa4wN1OT
>>307 とらの方がハーレム主にふさわしいかもしれぬ。
天然少女・クール美女にツンデレ九音とか。
マーラ様のバックアタッククリティカルで一方的に昇天させるんですね
あけおめハーレム。
2009人目のハーレムおめでとう
あけおめ。
あけおめ
今年は続きものを書けるようになりたい
あけおめ、ことよろ。
よい商業ハーレムにも出会えますように・・・。
あけおめ。
今年こそスレ住人の誰かがハーレム主になれますように…
更新してないあれやこれやが更新しますように
321 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 18:23:57 ID:FKUQ1esy
あけおめ
さて二輪車しに行くか
かつて、1億年前。
魔族と呼ばれる人間を軽く超越する種族がこの世界を治めていた。
しかし、魔族はその力を制御しきれずに
戦争のうちに滅んでしまった。
そして現在。
ここは、剣と魔法のファンタジーの世界。
そして舞台は小国リディア王国だ。
この国は独特の神を信仰している。
しかし、他の神を信仰している国から邪教とみなされ
その宗教を捨てることを余儀なくされている。
そしてその宗教はその大国の侵略の始まりでしかなく、
誇りを持ってその申し出を拒否したその国は
大国から攻められようとしていた。
そして追い詰められ最後の頼りの、
御神体に祈りを捧げていた所である。
そしてその御神体の中。
そこには一人の魔人が眠っていた。
いや、クリスタルの中で眠る魔人を
ここの人が御神体として祭っていたのである。
「ふわ〜。俺、何年寝てたんだろ。3000年くらい?
前に起きたときは仲間がみんな滅んでてサルが畑を耕してたんだろ?」
と俺は意識を取り戻す。
「外は面倒くさいからもう一度寝るか。おやす……。ん?」
外では30人のシスターが厳粛な雰囲気で御神体に祈りを捧げていた。
どれもこれも美女、美少女である。
一番前の子なんて可愛いんじゃない?
そう思っていたところである。
「神様。私が生贄となります。だからこの国をお救い下さい。」
一人のシスターが涙を流しながら喉元にナイフを突き立てている。
「!!」
さすがの俺もこの光景には驚いた。
そりゃ誰だって起きてすぐに目の前で女の子が
ナイフで自殺しようとすれば驚くに違いない。
眠気もすぐに吹っ飛んだ。
「ダメだっ!!そんなことをしても楽にはならないぞっ!!」
俺は自分の寝床となっていたクリスタルを打ち砕いて
少女からナイフを取り上げる。
周りのシスターは俺の事をじっと見ていた。
なんだか悪い気分はしないな……。
「神よっ。神がお目覚めになられたっ!!」
「まさか、本当に目覚めちゃうとは思って無かったわ。」
「この国を救ってくださるのねっ!!」
と周りの奴は騒いでいる。
だが俺の目は目の前のシスターに釘づけだった。
ゆったりとした修道衣を着ていたが胸はある。
顔も清楚だ。とりあえず死ぬには惜しすぎる。
「君は乙女だ。なにが辛くって自殺をするんだ?
俺が相談に乗ってやる。さぁ何もかも俺にうちあけるんだ。」
「ルシフォル様。お願いです。この国を救ってください。」
へっ?ルシフォル?俺はそんな名前じゃない。
誰がこんなデタラメ吹き込んだんだ?
まぁいい。間違いは正せばいいんだ。
「いや。俺、ルシフォル違う。俺、ユーリアス。」
「神のお使いの方でしたか。申し訳ございませんでしたっ。」
土下座をする彼女。
いかん。厳しく言い過ぎたか。
「あ〜。細かいことは気にしない。
この国を救うってことは具体的に何をすればいいの?
雨乞い?俺さ、こう見えても雨乞いには自信があるんだ。
三ヶ月間、雨を降らせられるけど?」
「違います。この国は隣の大国に攻め込まれようとしているのです。
そしてわが国は蹂躙されようとしているのです。どうか助けてください。」
なるほど。俺は勝手に神として祭り上げられていたって訳か。
たしかにひ弱な人間からすれば俺には神に匹敵する力がある。
面白いことになりそうだ。
「ふ〜ん。それで君は生贄って訳?」
「はい。」
「なら俺の自由にしていいんだよな?」
「はい。」
「んじゃ、遠慮なく。」
むにゅ むにゅ
自由にしていいと言われたのでこの乙女の胸を揉んでみることにする。
この年でこの発育とはけしからんなぁ。
すると、この子はビクッと体を震わせる。
そして潤んだ瞳で俺を見つめている。
どうやら俺に怯えているようだった。
困ったなぁ。こういうの苦手なんだよな……。
「あ〜。俺が悪かった。お祈りの邪魔とかしちゃったみたいだし、
俺、出て行くわ。ごめん。じゃ後は頑張って。」
俺が出て行こうとしたその時である。
赤い髪をした不真面目そうなシスターが俺を呼び止めた。
見た感じでは姉御肌といった感じだ。
「まぁ、待てよ。こいつはちっと状況についていけてねぇだけだ。
胸ならあたしのを揉むといい。こいつより大きい自信あるぜ?」
なるほど。まぁ引き止めるわな。
だが悪くない。
それに言葉のとおり本当に胸がでかい。
あっちがメロンならこっちはスイカと言った所か。
よし。揉んでみよう。
ぐに ぐに ぐに
「はっはっは。くすぐってぇな。
どうだ。満足したか?」
「ごめんね。アティナちゃん。私の役目なのに。」
「気にすんな。ティア。神様に胸をもまれたんだ。
これであたしの胸はもっと大きくなるって寸法よ。」
なるほど、始めに揉んだ女の子がティア。
そして今揉んでるのがアティナか。
ちぃ、じゃないけど憶えた。
だが俺の手にそんな効能はないぞ?
そう思っているところであった。
「やめなさい。二人とも!!
神様がこの場におられるのですよっ!!」
眼鏡をかけたシスターが一人。
婆さんだった。ちっ。
「神様っ。次はお尻なんてどうです?」
俺に提言してくるアティナ。
彼女はどうやら怖いもの知らずであるようだ。
だが悪くない提案だな。
と思ってお尻を撫で回そうとしたところであった。
「敵が攻めてきたぞっ!!」
オッサンが一人駆け込んでくる。
せっかくいいところだったのに。
「敵はどこまで来てるんですか?」
「あと1時間ここまで来る。もうおしまいだぁっ!!」
「その敵の位置は。」
俺はそのおっさんに聞く。
「あなたは御神体のっ!!どうかお願いします。私達を……。」
「御託はいいっ!!とっとと敵の位置を教えろっ。」
「南に行った方です。」
「分かった。あいつらに俺の怒りを見せてくるっ。
ちょっと席を外す。アティナと言ったな。待っていろ。」
「はいは〜い。」
驚くシスターを背に俺は煙突をくぐって空を飛ぶ。
あぁ、飛ぶのは久しぶりだ。
後ろではシスターが話をしていた。
「神がお怒りになられた。」
「やはりこの国が蹂躙されるのに怒りを感じられたのだわ。」
と口々に言っている。
いや、俺の怒りは楽しみを邪魔された怒りなのだが……。
まぁいい。
いくぞユーリアス、魔力の限り。
目を見張ると蟻の大群が見える。
なるほど。これが軍勢というわけか。
みみっちぃ。
そこで俺は大声で叫んでみることにする。
「人間。聞こえているか?俺はリディア王国の守り神ユーリアスだ。
人間。大人しく軍を引け。そうすれば命だけは助けてやるぞっ!!」
相手は驚いているようだった。
「おのれ、邪教の邪神めっ!!狙えっ、弓で狙い撃ちに……
ぐはっ!!」
俺は指揮官の言い終わるうちに頭を打ち抜いた。
「今のは牽制に過ぎない。死にたいか?」
「逃げろっ!!退却だぁぁ!!」
次々に逃げていく兵士達。
賢明な判断だ。俺は帰っていく。
そして再び教会へ。
「兵士達、帰ったよ。聞き分けがいいから一人の犠牲で済んだ。」
俺が帰ってくると安堵するシスター達。
「あの軍勢をあんなに早く……。」
「なんという奇跡……。」
「すげぇな。さすがは神様っ!!」
口々に喜ぶシスター。悪い気分はしない。
「アティナと言ったな。君には対価を支払ってもらうけどいいかな?」
さて働いた後はご奉仕と相場は決まっている。
「あぁ。どうせ対価って言ってもあれなんだろ?アレ。」
「物分りがいいね。」
「そっ、そんなこと……。」
シスターの婆さんが呆然としていた。
「あたしたち、神様と結婚してるんだろ?
ならHの一回や二回、問題ないぜ。」
「なるほど。ここにいるのはみんな俺の妻なのだな?」
「あぁ。そう考えてもいいな。」
「じゃぁまずはお前からだ。」
俺はアティナを連れて人気のないところに飛んで行った。
「待って下さい!!」
と慌てる婆さん。
誰が待つか。
さて楽しい夜の始まりと行こうか?
実は俺、童貞なのよね……。
今日はここまでで終わりです。
ユーリアスは次々にシスターと関係を持ちます。
そして騎士や魔法使いとも。
厨二主人公と言ったらそれまでですがそれでは。
GJ。ではどんな邪気眼持ちか期待して全裸で待機させていただこう。
はじめてリアルタイムで読めた
>>326 邪気眼つーかもう戦闘終わってるからそっち方面では期待しない方がよくね
魔人として人間離れして絶倫とかならともかくw
実は童貞であることを見抜いたばあさんが
「年功序列じゃ」とか言いながら
秘蔵の若返り薬飲んで教授とかしてくれないかと期待
で、大国側の方にも
同じように神体に祀られながら寝てる
女魔人が挑みかかってくるんだけど
返り討ちにしてウッフンな展開を期待
3000年以上前に魔神の仲間を滅ぼした何者か(やっぱり女)も
返り討ちにしてウッフンな展開を期待
設定だけ書いて満足しちゃって放置
なーんて事ないっスよね。ねッ?!
>>328 若返りの薬があったか!
ギャグ脳に犯されていたせいか
「この婆を使え」と婆さんがしゃしゃり出るオチじゃないかとハラハラしてた
婆と聞いて抹茶のもったいない魔王を思い出した俺は勝ち組
ユーリウス無双に期待
名前間違えた、ユーリアスか
続きを楽しみにしてます
>329
「あれ、お隣のユーリアスじゃない、おひさー。
皆滅んだと思ってたけど生きてるのいたんだねー。
やっぱさ、人間の男じゃ色々物足りないしあたしなんてどう?」
とか言ってくる女魔人がまず脳裏に浮かんだw
さて俺はアティナを俺の世界に連れ込んだ。
魔族は自分の空間を持つことが出来るのである。
そこにはふかふかのベッドと泉が完備されている。
まぁ俺がその空間を作るときにそう思っただけなのだが。
「あのさ、神様。奉仕の前に体を清めていいか?
今のままだと汗臭いし……。」
「そうか?汗すらいい匂いに感じられるけど?」
「むぅ、とにかく気にするんだっ!!」
「そうか。行って来い。念入りに洗って来いよ。」
「は〜い。」
最後まで美しくあろうとするとは。
やはり乙女とはこうあるべきものだな。
さてアティナは修道衣を脱いで沐浴をしている。
そこらへんの木にかけられている修道衣が
微妙な色気を醸し出している。
胸に水をかけ、そして時々泳いだり、
気持ちよさそうである。
しかしアティナの表情が曇る。
「どうしよう……、これ。」
アティナは自分の乙女の部分を見てため息をついていた。
実はアティナは非処女だったのである。
「神様、怒るだろうね。これ。
私は自業自得だからどうでもいいけど、
この国はだめ。謝ったら許してくれるかな……?」
そして悩むこと数分。
「うん。悩んでもしかたないし。行くか。」
木にかけてある修道衣を着込みアティナは
ユーリアスのいる所に向かっていった。
「ごめん。待った?」
「あぁ。焦らされるのは悪くない。」
「へっへっ。さすが神様、器が大きいな。」
「お前のもかなりのものじゃないか。」
さてアティナの沐浴の間、
俺はずっと考えていたのである。
アティナの修道衣の下はどうなっているのか。
透視で見ることは出来る。
だが風情がない。
やはり剥いでみないとな。
「ひゃっ。」
アティナの修道衣はたくさんの布切れになって飛んでいく。
初等な風の魔法だ。だが下着までは破かない。
さてアティナの下着をどうやって剥ぎ取って
すっぽんぽんにしちゃおうか?
「神様は大きい方が好き……?」
「形によるな。だが大きいのが嫌いということは絶対にない。」
俺は爪で奴のブラのホックを千切る。
アティナのおっぱいが少しだけ自由になる。
「ふふっ。いいよ。好きにして……。」
アティナは悟ったような表情をしていた。
俺は言われるがままにブラを剥ぎ取る。
ぽよんぽよんと揺れるアティナのおっぱい。
アティナの乳首はピンと立っていた。
「おぉ。言葉に偽りなしだな。」
俺はアティナの巨乳を揉みしだいている。
あぁ、至福。
乳首もツンツンっと。
アティナは微笑んでいた。
「神様。やっぱり次は下だよな?」
「あぁ。」
俺はアティナのショーツの両サイドを切り裂くと
一気に捲る様に剥ぎ取った。
アティナの乙女の部分が明らかになる。
まるで俺の侵略を待っていたかのようだった。
そしてショーツを剥ぎ取られたアティナは
不安そうな顔をして必死に股間を隠す。
やはり恥ずかしいのであろう。
「心配するな。服はあとで元通りにするから。」
「ちがう。もう手遅れかもしれないけど……、
一つ、懺悔したいことがあるんだ。」
「なんだい?こんなに可愛い君が言うんだ。
何だって許してあげよう。」
まぁ、俺も寝てばかりだったし、あまり人に道徳を説く立場じゃない。
このシスターが何をしようが俺には関係のないと俺は思っていた。
だがこのシスターの言ったことは俺を驚かせた。
「ごめん。あたし非処女なんだ。
もう男と体験済み。実は神様を裏切ってたんだ。本当にごめん。」
シスターなのに非処女っ!?
まぁ不真面目そうだしな。俺は思った。
「なるほど。確かに驚いた。
でもシスターは性交を禁止されているのでは?」
「うん。だからみんなには黙ってる。
あたしさ、下層民の出なんだ。本当に下っ端の。
で、シスターに助けられて私もシスターになったんだ。」
「なるほど。初体験は下層民の男というわけか。」
「違う。私もよく知らないんだ。誰だったのか。」
「レイプなのか?」
「いや。自分で望んだこと。あたし、実は売春やってたんだ。
弟分や妹分を食わせるために。処女は売った。あまり金にならなかった。」
アティナは無理して笑っていた。
「一気に3人くらいに犯されることもあった。
だから神様も最初は信じてなかった。
でもシスターに病気の弟を助けてもらってから、
信じるようになった。都合のいいときだけね。
だからあんたもあまり怖くないよ。
他の人より信仰が薄いから……。
ごめん。処女だって偽って。」
アティナは必死に泣くのを堪えていた。
泣いて許してもらうのは汚い。
そうアティナは思っていたから。
なかなか健気な子じゃないか。
「いや、よく懺悔してくれた。アティナはよく苦しんだ。
もう苦しむ必要はないから……。」
「神様っ。」
「ユーリアスでいい。」
俺も自称神様だしな。
「なら、俺が浄化してやろう。」
「はいっ!!」
俺は避妊の魔法をかけてからアティナの秘所に差し込んだ。
売春をしている割には彼女のは年齢のおかげもあり
かなり締りが良かった。
女の人の味がこれほど美味しいとは思わなかった。
俺の両手は柔らかいおっぱいにあった。
「気持ちいいか?」
腰をリズミカルに動かすアティナ。
やはり場数をこなしているようであった。
「あぁ。」
俺は早速アティナの中に出す。
これが快楽というものか。
「よかった。ユーリアス様に楽しんでいたけて。
この後、二人で泉で遊ばない?」
「あぁ。いいな、それ。」
「たくさん売春したけど、
心から楽しめたのは今日が始めてだったから……。」
「そうか。」
と、思っているとアティナが、
悪戯な表情を浮かべて走り出した。
「逃げろっ!!」
「待てっ。」
一糸纏わぬアティナを追いつかないように追いかける俺。
三日月の下、裸で遊びまわる二人。
「えいっ!!」
アティナが俺に水をかけてくる。
大きな胸は左右バラバラに動いている。
「やったなっ!!」
俺はアティナに水をかけ返した。
「こっこまでおいで〜。」
再びアティナが逃げ出す。
丸出しのお尻はキュッと引き締まっていた。
「待てよっ。」
ある程度逃がしてから追いつく俺。
「捕まえたっ。」
「まずいなぁ。」
そしてもう一度アティナの中に出す。
「へへっ。」
「あははははっ。」
俺は一晩中、アティナと遊んでいた。
その一方、ティアは。
「アティナちゃん、大丈夫かな?
もしかして私の代わりに生贄にっ!!
私、どうしよう……。生贄の勤めも果たせないで、
我が身可愛さにアティナちゃんを身代わりにして……。
ごめん……、ごめんね……。アティナちゃん……。」
こちらは別の意味で眠れぬ夜を過ごしていたという……。
どうもです。
今日はアティナの話でした。
初めのうちは人数が少ないですが
だんだん人数は増えていきます。
よろしくお願いします。
続きサンクス!
避妊してるのがいささか不満な俺(マテ
結合シーンみじかっ
真恋姫は10万本売ったらしいね。
このスレでもあの百合の使い方は見習って欲しいところ。
ああ付け加えれば、そういう数の人間が百合は寝取られじゃないと認識していることを、
独占厨は考えるべき。・
百合とかレズとか蹴っ飛ばしたい
>>342 アティナちゃん健気でええわGJ
真恋姫のやつらは百合じゃないな。バイだろ。あれ。忠誠心のヤツも多いし。
でも確かに使い方上手かった。
孫策や周ユ(字が出ない)の、互いへの愛情と、それとは別の主人公への愛情が上手く出てた。
けど、周ユは結局主人公より親友に殉じたように感じるのが不満・・・。主人公のために生きる道を選んで欲しかった。
子供も産んでくれる準備までしてくれてたのに・・・。それなのに・・・。
やっべピキピキ来るほどうぜえ…
バイもレズもかわんねえよ
落ち着け
俺もこらえる
お前も落ち着け
百合厨は屑だ
屑に乗ったら自分も屑になる
ゴミはゴミ故に黙殺しなければならない
商業でハーレムでの百合行為が消えないのはこういう連中がいるからなんだよな…
新年早々スルー検定か
>>342 GJ!!
続き待ってますぜ
忠誠心だろうがなんだろうが、主以外に二心ある両刀とレズキャラは見ててキリキリするね。
というかレズより両刀の方がムカツキ度が半端ないね。
女同士の繋がりを百合でしか表現できないだけだな
どっちも落ち着けよ・・・。
レズでもバイでも百合でもなんでもあっていいしなくても構わんだろ・・・。
必須でもないし、在ることを殊更否定する必要もないだろ。
俺は独占のほうが嬉しいクチだし過去の男が居なかったらそのほうが得した気分だが。
キャラ付け程度の同性愛はあってもいいんじゃね?
竹内けん先生の作品、特に「女王汚辱 鬼骨の軍師」「ハーレムパイレーツ 」「ハーレムシャドウ」
あたり読んでみたら百合好きと百合嫌いの間の落しどころが上手く落ち着くと思うんだけどな?
竹内けんがここで評価されたことは殆どねーぞ百合厨
流石ハーレムスレぶっこわした恋姫厨だぜ
竹内けんは「何か間違ってるハーレムラノベ作家」代表です。
俺は過去に男どうこうより、ハーレムの中でレズがあることの方が嫌だわ。
過去の男は忘れさせれば良いが、レズは大抵進行形だからな。
だーかーらー、普通に多くの女性を独占したいし俺は百合好きじゃねーよ。
少々は我慢できるっつってんだ。
竹内けん作品は一応全女性が主人公最上位に落ち着くだろ?そこら辺ならまだ我慢できるという意味で挙げたのよ。
うっぜ・・・
レズはNTRにしか思えない層も多いということに気づけ恋姫厨
そもそも「主人公最上位なら何しても良いんだろ」ってのが
百合をハーレムにガンガン仕込む人の発想だよな
それが透けて見えてすんごく嫌
作品擁護の為に百合肯定しまくる許容厨か。
恋姫が売れたってことはまたハーレム受難の年が続くんだろうな…
暫くはハーレムにレズ仕込むのが続くだろうな…
疹塵姫蒸葬なんかどうでも良いよ
百合とか死ね
百合行為が嫌われる以上に、
性癖:百合、両刀の存在は、ハーレマーにとってはガチで嫌われる要素だから。
屑姫が売れて最大勢力っぷるのも構わんが、ハーレム関係のスレに持ち込むな。
恋姫厨・・・。そだな。
百合は嫌いだがなんとかそこさえ許容できれば恋姫を楽しめる俺は恋姫許容厨かもしれん。
この手の水掛け論に初めて参加したが、どうやっても「超えてはいけない一線」が違ったら結論は出らんのだな。
「現在の相手(男女問わず)」が線引きなのか「現在の男」が線引きなのか違うもの同士は決して分かり合えんのか・・。
まー俺も現在男が他に居るハーレム作品勧められたら「俺はいいよ君が楽しんで」って言うしな。
けど無理に百合我慢しなけりゃいかんハーレムってそんな多い?完全独占が今も昔もゴールデンスタンダードだと思うが。
おやすみー。
独占したいのは体だけじゃないぜ
精神もなんだ、むしろヤンデレ修羅場のが百合よりはるかにマシ。
レズは体も独占してねーだろって突っ込みはさておき、
複数プレイに拘らない俺としては百合の精神性ってのは恐ろしく苛苛する。
むしろヤンデレ修羅場を乗り越えてハーレムは実に良い
見たこと殆どないけど
>>368のレスだけでもKY臭がぷんぷんするな
ある意味才能だw
百合はどうでもいいが百合厨は嫌いだ
女の子同士がイチャイチャしてるのは好きだが、
このスレにあのカスがいる限りは絶対そんな作品は書かない。
自分でも痛々しいと思うが声を大にして言いたい。
私は自己を仮託する男主のいない作品は百合物もTS物も楽しみにくい!
それに男主の存在しないからみは楽しみにくい、何故ならある意味指咥えて見てるのに等しいからだ!
当スレには無関係だが、孕ませ要素が無いからみも今ひとつ気分が乗らない
他カプも正直微妙だ、私にとってそれは魅力的なキャラがすでに寝取られていたというのに等しい!
私のような奴がたぶん痛い独占厨なんだろう、だが迷惑を顧みず一度だけ言わせてもらう!
その世界の全ての美女、美少女、美幼女を一人残らず髪の毛一筋残さず我が手に!と
>>375 おお! 痛い!痛々しいぞ!! だが、なんか清々しい!
たぶん、汝こそ真の漢だ!! 本能に忠実で実にわかりやすい!
>>375 男主がいれば百合もおk把握
真恋姫最強っすね
379 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 14:00:08 ID:zVGs/e5M
気持ちは分かるがいい加減スルーしようぜ
sage忘れスマンorz
真恋姫によりハーレムでの百合描写は業界的に肯定されますた
エロラノベでも百合描写増えそうですね
恋姫は、三国志を舞台とした、オレキャラマンセーだと聞いたが
それが10万も売れるとか、先行きが不安です・・・・。
百合厨はコミュニスト以下
>>382 近年のギャルゲエロゲにおいて
萌え系の絵柄のヒロイン数が多く
主人公をマンセーしてくれるハーレムエロゲーがないから
ハーレムに混入する糞レズには歯がゆい思いをずっとしてきたが
これは今後も続きそうだよなあ
レズ嫌いが高じてハーレムすら嫌いになるなよ俺
まだ作りかけ書きかけが結構あんだ
今度は嫌レズを装って荒らしてるのがいるのか
百合厨お得意の責任の擦り付けきたー
恋姫厨ッパネー
嫌いな奴らって、
体も心も主を求めているのに、心の隅っこに住み着いた恐怖心が先へ進ませてくれない。
「おねーちゃん、怖い・・・」
「しょうがないわねぇ。手伝ってあげるわ」
そっと姉が妹の乳首と無毛の恥丘へと手を伸ばす。
「ん・・・」
くぐもった声を出す妹。姉の、ほんのり首筋までが赤く染まっていく。
「妹の上と下のぽっちが硬くなってる。気持ちいいんだぁ。でも、主君のだったらもっと気持ちいいんだよ」
とか、
「あん・・・もったいない」
女Aの股間から零れ落ちる主の精液を女Bがなめ取ろうと顔を寄せる。
「やぁだぁ、これはわたしのなのぉ」
感じすぎた体は、言葉以上に女Bを止められない。
とか、
初めての挿入で感極まったのか、入れたっきり見詰め合う主と女A。
・・・私だって早く入れて欲しいのに・・・
「ね、早く変わってよ」
女Aの体にのしかかるようにして結合部分に女Bが舌先を伸ばす。
「こんなに感じてるのに・・・いっちゃいなよ、A」
ちゅ…くちぃ……
「ん、なにするの!?今は私の番なの・・・」
女Aの目の前に晒されるBの股間は自分たちの行為を見たせいだろう少しぬれている。
仕返しとばかりにBのモノをこすりあげるA。
とか、のプレイも許せないんだろうか。こうやって書いてると自分はこの辺は好物だなと思った。
別にいいじゃんハーレムの中に百合がいても。
とにかく全員主役一番好き&他の男に見向きしないなら構わない。
女同士の絡み自体をアウトにすると
結構な数の作品が当てはまる気がするんだが
「他の男が出なきゃハーレム」派と
「性癖レズは男と同じ」派は絶対に相容れない
後者な俺は既にエロゲでハーレムは諦めて
世界樹でハーレムを作る
恋姫無双でレズ嫌いになった俺にしてみれば
真が出た時点で奴らがまた暴れだすのは目に見えてました
>>393 そりゃお前含む少数例外派だけだ。
まあ声はデカイ分目立ってるけどな。
これだから糞姫厨はエロ関係全てで総じて嫌われんよ・・
百合はどうでも良かったのに、このスレの百合厨のせいで
百合が大嫌いになった。
>>393 世界樹でハーレムは基本だろjk
俺のギルドには男一人しかいねえwwwww
今年は恒例の正月スペシャルSSが来ない……。
世界樹2しかやったことないが
ソードマン:主
は常に基本だったな
ブシドーはツンデレ
ウチのパーティではポニテブシ子は素直クールだった
ハーレム過ぎて毎日家に帰りたくないとか面白いかも
家に帰ったら絞られまくって仕事で疲れてるのに更に疲れる。とか
そして家から逃げたらまた新たにプラグが
題名は『地獄ハーレム』
地獄ハーレムは前にあったな。
ただし本物の悪魔ハーレムだったが。
やっぱりハーレム主には器の大きい人物になってもらいたいもんだよ。
せっかくのハーレムを前に逃げまくるような、ラノベの鈍感主人公みたいなのは見たくない。
ラノベの主人公はあくまでも「少年」だからなぁ。
ラノベの主人公が初心なのは仕方が無かろうもん。
まぁラノベでハーレム作品って言うほど多くもない気もするけど。
二人までなら多いけど、三人以上から好かれるのは少ない気がするなぁ
>>405 「この2人(あるいはもっと)を幸せにしてやるぜ!」っていう男気がほしいわなあ。
ありすぎても暑苦しいけど。
ただ、女の子に悪いから身を引くよってヘタレるのは勘弁願いたい。
百合を許容しないような器の小さい奴はお断りだね
少年誌で全員俺の女!って漫画はできんからなぁ
結局はメインヒロイン一人だけとしか結ばれないし
サブヒロインは盛り上げ役でしかない
素子とか素子とか素子とか
恋姫は漢ルートは認めてもいいんではないだろうか?
え? ハーレムとか関係がない?
サーセン(´・ω・`)
ラノベもダブルヒロインやトリプルヒロインはあたりまえだけど
基本的には最終的に1人とくっつけるからなあ
やはり18禁以外でハーレムエンドは難しいのかもしれん、社会的に
オタ向け雑誌ならギリギリヒロイン2、3人とこれからも〜って
ぼかした終わり方したのはいくつかあったと思う。
体の関係を全く無視したとしても、恋愛的に一対多てのは少年誌的にはタブーなんだろうな。
ネット上ではボッコボコだったが世間的にはどうだったんかのぅ>マクF
深夜アニメの評価にネットと世間のギャップはないと思うぞw
売り上げだけなら昨年のテレビヲタアニメじゃ1番だって
評判は分からんけど
クランを入れなかったからry
>>411 素子は一応二号さん宣言してなかったっけw
一番不人気ヒロインですねわかります
さして空気も読まずに、
ハーレムでの百合レズは、キャラ作りと間を持たせる要素が大きすぎて気分悪い。
人数一杯一杯だからキャラ作りやプレイのマンネリ化が問題なのは解るんだけど、
安易な妥協をしといて、ハーレム作品として質が高いかといわれるとちょっと……。
あと、売れる作品って言うのは特定個人向けに極まったのではなく、
大衆向けにある程度間口を広げたものじゃないのだろうか?
--------------------サイレントライン---------------------
素子の名誉のために言っておく。
彼女は一番不人気ではなくラブひなのキャラでは3番目の人気キャラだ。
(なるに主役補正が掛かっているとするともっと順位は上がるかもしれない。)
ここの住民はランスとか好きなんだろうなぁ……。
ランスは嫌いですよ
俺の思惑超えてるんで
度量が広すぎる
ちなみに不人気ってのはなるのことね。
あれ本誌以外の人気の悪さが異常。
ランスは面白いゲームだけどハーレムゲーではないって話してた筈
色々永久ループ過ぎるな
年始だから住人が違うのか?
>>422 みんなで愛し合ってる感じがないとハーレムじゃないし
そのためにも百合は必要
ランスは好きだがアリスソフト的に陵辱とか入っちゃうからな……
一部を無視したら意外と処女独占とか居るしな
ロザリオとバンパイアは何故少年誌掲載なんだと
問いたくなる今日この頃
清純・エロ・ロリ・ストーカー・ドMと各種揃っていて
全員積極的というのはもはやエロゲかエロ漫画
あれ作者が裏モカ厨だから
あれはもともとハーレムを味付け程度としか考えてないんだろう
今日電車で、教師らしい三十代くらいの男が、
教え子らしい女子高生(っぽい子)四人に囲まれてキャアキャア)言われてた。
いや、それだけなんだけど。
そいつイケメンだろ?
作品が一つでも増えれば選択肢がその分増えるってわけで
新春初夢ハーレムうpさせてもらいます。
438 :
437:2009/01/04(日) 19:34:41 ID:NryGi4tU
初日の出の光が冷たい大気を温め、年が変わった事を実感させる元旦の朝。
初詣に訪れる参拝客の喧騒の中、ひときわ甲高い情けない声が響く。
「ひえええええ!」
「待てやコラァ!」
人ごみの中、必死の形相で男が逃げていた。
たしか自分はクリスマスの翌日に初めてできた彼女と初デートにきたはずだった。
交際をはじめてから初めてのイベントにわくわくして出かけたというのに
彼女と合流すると横からこわい顔のお兄さんが。
「自分、ワシの女にコナかけてくれたらしいのぉ」
男はあまりにテンプレなこっちの人っぷりにビックリしたのもつかの間、
自分の彼女だと思っていた女が軽蔑しきった顔でこちらを見ている。
自分は完全にハメられたのだ。
男は逃げ道をふさがれる前に敏感にその事を察知し、一目散に逃げ出していた。
「ふぃーーー。なんとか無事に逃げ帰ってこれたか。」
男は自分の根城である1kの安アパートに帰ってきた。
ちなみにこの男が今回のお話の主人公「土田角男(つちだすみお)」である。
この男。この春晴れて大学生となり上京して一人暮らししているありふれた男であるが
女性にもてた試しがない。そんな角男に転機が訪れた。
クリスマスの翌日にバイト仲間であった先ほどの女が、男にフられた事を話し
それを聞いているうちに盛り上がり、いつのまにか交際することになっていたのだ。
角男にとって初めての春である。角男は舞い上がった。
女とのメールを喜々としてやりとりした。角男はそれだけで満足であったが
女は、初詣に一緒に行く約束をしたものの
それ以外では角男とは会おうとはしなかった。
「やっぱり俺はハメられたのか……」
人心地ついて冷静になってくると、さっきの出来事は美人局であることが明白だった。
せっかく上京して自分にも運が向いてきたと思ったらこの有様。
帰省もせず、デートを優先したというのに。
しかも美人局なんて。落ち込むとというより自分が情けなくなってくる。
自分以外は誰もいない部屋で過ごす元旦。お雑煮どころか餅すら買っていない。
テレビは浮かれた正月特番ばかり流している。
あんまりわびしくなり、不貞寝するしかなった。
439 :
437:2009/01/04(日) 19:35:40 ID:NryGi4tU
角男はなにかやわらかく暖かいものに包まれた感触がして目が覚めた。
目を開けようと思ったが緩やかな密着で目を開けることができない。
それどころかだんだん息苦しくなり、圧迫物を振りほどこうともがき始めた。
「きゃっ」
このお餅のようなブツを握り締めると指が沈み込む。
どこまでも柔らかい感触に気分をよくしていると
「おはよう。角男ちゃん」
角男の頭上から声がした。
声の主は女だった。今は横たわっているのでわかりづらいが身長がとても高い。
成人男子の平均身長くらいはある角男と並んでみても頭ひとつ分ほど女の方が背が高い。
女性でここまで身長の高い人は日本全国探してもいるかどうか。まるで富士山のような背丈の女だった。
「おはよう。藤枝(ふじえ)さん」
角男は藤枝が起こしてくれるのに慣れた様子で返事をした。
そして寝そべったまま相変わらず乳を揉んでいる。そうとう揉み慣れていて、ここまでふくらんだのか
藤枝のおっぱいは双丘というより実りあふれる双山だった。
角男は双山を堪能するように稜線をなぞりあげる。
下からすくい上げるようにたゆたゆと重量を柔らかさを最大限に味わうと
山に魅入られた男が登山に傾倒する気持ちがよく分かる気がする。
それほどの魅力をこの双山乳は持っていた。
「きもちいい? 角男ちゃん。おっぱい好き?」
「ああ……藤枝さんのおっぱいすごすぎだぁ。たまらないよ」
そう角男が気持ちよさそうに返事をすると、
藤枝は世の中の男がみれば誰もが蕩けるだろう笑みを浮かべながら
角男にもっとおっぱいを堪能させようとパジャマのボタンを上半分だけ外し
自慢の双山をくつろげると、雪崩もかくやという勢いで山がふたつ、パジャマからまろび出た。
生乳の迫力に目を輝かせている角男を見て、藤枝は興奮していた。
(ああ、角男ちゃんがあんなに私のおっぱいを見つめてる)
藤枝は自分の体が愛する角男を釘付けにしていることに満足気。
藤枝にとって、自分の体ををどんな風に弄りたおしてやろうかとギラギラしている視線も
実際の貪るような愛撫も角男のものであればそれが最高のスパイス。
角男も藤枝もお互いを刺激しあい、朝っぱらから興奮しまくっていた。
440 :
437:2009/01/04(日) 19:35:57 ID:NryGi4tU
そんなおサルのようにお互いを求めながら向かい合っている角男(すみお)と藤枝(ふじえ)の横、
角男の後ろ側から鋭い視線が角男に突き刺さっていた。
その視線は猛禽類──とりわけ鷹のような鋭さで角男を貫いている。
その視線の主は、視線の鋭さもさることながら
激しい運動で鍛えあげられた肉体をもっている。
研ぎ澄まされた肉体と凛とした雰囲気が魅力のこのするどい視線の女性は
「高美(たかみ)」という。
高美はすがすがしい朝の光を感じ、目を覚ました。
すると自分の横でうごめくものがある。
異変を感じ、隣を見てみると自分の最愛の男が自分と別の女とイチャついていたのだ。
自分たちは全員角男のものなのだから頭では許せる。
だが、角男のあまりにうれしげな表情を見ているとモヤモヤしたものが溜まってくる。
自分ならアイツをもっと気持ちよくさせることができる。
それにアイツに似合うのは「ただ気持ちいい」だけでは物足りない。
屈辱に悶えながらも快感に逆らえない。そんな表情なのだ。
高美は音もなく角男の背中に寄り添うと
耳を甘噛みし、右手で乳首をこね上げ、左手で金玉を包み込んだ。
「はうっ。た、高美!」
なんの準備もなく突然ビンカンな部分を愛撫され、角男は素っ頓狂な声を出した。
「おはよう、角男。朝からお盛んじゃないか。この節操なし」
感情を込めない、氷のような語調でご挨拶を行う。
それを受けて角男の精嚢は縮こまってしまった。
──まったく、気の小さいヤツ。
そう辟易しながらも高美の表情はたまらなくニヤニヤしていた。
高美は鍛えあげられた肢体を角男により密着させ、特に角男の好きなおっぱいを押し付けてやる。
「ん? おっぱいをちょっと押し付けてやっただけで
おちんちんの袋が回復してきたぞ。この射精だけが取り得の種馬が」
そう言いながらプリプリのおっぱいで角男の背中を擦りあげる。
上下ずりずりと動かしているというのに極上の弾力をもつこのおっぱいは
摩擦に反発し続けた。
こうなると角男はもうたまらなくなる。
前方の量感あふれるお山おっぱいに後方の弾力おっぱい。さらには高美に金玉袋を甘握りまでされている。
おかげで肉棹も限界まで反りあがり、藤枝の下腹部で裏筋ですりすりされていた。
「男の癖に乳首もこんなに堅くしやがって。この変態。」
そう罵りながらも高美の指捌きは精緻を極めている。
乳首の性感をあおるために胸筋をなでなでしたり、腋を攻める素振りをみせたりする。
そうやって意識を別の所にうつしてから乳首をおもむろに刺激してやると
敏感な部分がよりいっそう敏感に反応する。
もちろん、右手だけが忙しく動いているわけではない。
耳を甘噛みしていると思えば首筋に、陰嚢をやわやわしていると思えば内股をさわさわする。
まったく落ち着く事のできない愛撫に角男はすっかり翻弄されていた。
「女にここまで愛撫させて自分だけ気持ちよくなるなんて 情けないと思わないのかい」
角男はくやしげな表情をするが快楽にうかされた表情でそんな顔をしても説得力がない。
高美はそんな角男の表情を見ると、下腹部がじんわりと熱を持ち、角男が愛しくてたまらなくなる。
角男と藤枝と高美。3人の朝の睦事は佳境に達していた。
「角男ちゃん! もっとおっぱい弄って。わたしの体で興奮してぇ!」
「角男! イけ! 男のクセに女みたいにアンアン言いながら射精しやがれ!」
陰嚢の甘握りと陰茎の腹ズリに熱が入りそろそろ射精するんじゃないかというその時──
441 :
437:2009/01/04(日) 19:36:24 ID:NryGi4tU
ガラガラガラッ
「角男くん。藤枝ちゃん。高美ちゃん。朝ごはんできたよー」
この家唯一の部屋とキッチンがつながる扉が開き、朝ごはんの完成を告げる声が響いた。
炊きたてのごはん。焼きたてので卵焼きと焼き鮭。パリパリの海苔。自家製のお漬物。
キッチンではできたての朝ごはんがおいしそうな匂いをたてている。
一方、この1kの安アパート唯一の部屋では、
角男、藤枝、高美の三人が布団の上で正座させられていた。
「朝ごはん食べる前のエッチは禁止だってみんなで決めたのに──」
早起きして今まで朝食を作っていたこの女性の名前は「めぐみ」。
背が比較的小さく、お尻のおおきな安産型でちょっとぽっちゃりなところが魅力的。
ナスのようにおしりがみっしりといて、そこから女の脂がにじみ出ている。
「──というわけで今夜のエッチではわたしが角男くんを独占しちゃいます」
「「えーー!?」」
等と何かと張り合いがちな藤枝と高美の間をうまくかわす立ち回りができる
ちゃっかりなめぐみであった。
442 :
437:2009/01/04(日) 19:36:52 ID:NryGi4tU
時間はすすんでとっぷりと日が暮れた夜。今宵も饗宴が始まる。
「それでは今日もよろしくお願いします」
「ど、どうもよろしく……」
ピシッと三つ指をついて挨拶をするめぐみ。彼女はどこか古風な部分がある。
その証拠に本日の格好は着物の下着がわりである肌襦袢を着けていた。
めぐみは胸はあまりないがそのかわりお尻というか腰まわりが充実しており、
和服を着ると上半身はスッとしていながらも腰のあたりでぐっとラインを広げる。
抜けるような白さの肌が風呂上りでほのかに色づき
淡い桃色の襦袢によく映える。
事が始まれば自分たち3人をヘロヘロになるまで犯すというのに
スイッチが入ってない時の角男は女性に免疫がない男の初心な反応を繰り返す。
そんなちょっと情けないなところもめぐみは可愛いと思い、
自分の最愛の旦那様をその気にさせるため、化粧もしていないのに
照りのある唇を押しつける。
「ぐっ……う、う、うん」
そしていやらしく興奮し、スケベなフェロモンを発している体も押しつける。
キスをしつつ角男の腕の中にすっぽりとはまっためぐみ。
そのままくちゅくちゅとキスを続けていると角男の中の男が目覚めたのか、
段々と積極的に動いてきた。
(あっ……きたっ。角男くんのえっちモード。今日はこれからどんな風にされちゃうんだろう)
ちょっと先の未来を想像し、希望に胸膨らませているめぐみだったが
そうは問屋が卸さない。
角男は自分を覚醒させたプリプリの唇を離し、めぐみを押し倒すと
「藤枝さん。高美さん。めぐみちゃんの両脇に並んで。3人同時に愛してあげる」
これからお預けをくらうと思っていた藤江と高美は眼を輝かせたが
久し振りの独占エッチができると思っていためぐみは反抗する。
「ど、どうして3人でなのっ!? 朝にぬけがけしてたのは藤江ちゃんと高美ちゃんだよ」
なんとか独占の方向のに持っていこうと必死に反論するめぐみ。
「うん。ごめん。僕たちのために早起きしてくれたのにあんなことしたんだもんね」
「それじゃあ──」
「でも、ここでまた独占しちゃったら同じ事の繰り返しになっちゃうよ。
幸い、朝は寸止めだったしめぐみちゃんのキスがすっごいエッチだったから
今日はとことんいけるよ。みんなが平等に気持ちよくなれるようガンガンいくからね」
そう言い放った角男の目は今にも獲物に食らいつくような肉食獣の目をしていた。
ちょっとかっこいい事を言ったつもりの角男であったが、内心では荒れ狂う性欲が渦巻いていた。
443 :
437:2009/01/04(日) 19:37:25 ID:NryGi4tU
有無を言わさない強引な態度──いつもの角男からは考えられない事であったが
そのことが3人娘の心をキュンキュンと揺さぶった。
いつもは角男を責めたがる高美も文句一つ言わず言われたとおりにした。
「それじゃまずはめぐみちゃんから……」
最初のキスだけでとろとろになったおまんこに狙いをつけ、割れ目をくちゅくちゅして
ちんぽに愛液をまぶす。はげしく興奮している肉棒はいつもより熱く逞しく
ラビアをこしこししているだけでたまらなくなってくる。
しかし、なかなか本番に移行せず焦れてきためぐみは何か言おうとした。
その瞬間、ふらふらとさまよっていた肉竿が期待でどろどろになった膣穴を穿つ。
「はおおおぉぉぉぉっ! いきっ、いきなりなんてぇ! あん、凄すぎるっ。
あっ、ダメっ、あっ、あっ」
渇望していた剛直が膣内に侵入する。求めていたモノが唐突に与えられ
ナカが激しい反応を見せる。
「あっ、そんな! もうダメッ! もうイかされるなんてっ! あ、あ、あああああー!」
角男のたくましい肉棒によって急激に性感を刺激されためぐみは抗う術もなく一瞬で達してしまった。
444 :
437:2009/01/04(日) 19:38:21 ID:NryGi4tU
イかされてぐったりしているめぐみかれ肉棒を引き抜く角男。
その肉棒はまだまだ快楽が足りないとばかりにはげしく脈動している。
そして角男は次なる標的に狙いを定めた。
「いくよ高美さん……」
普段とは違う、雄々しい角男に高美は戸惑いを隠せない。
だが、反応がおくれている間に角男は高美を組み敷いてしまった。
普段はスラリと鍛え上げられた肉体を自信満々にみせつけている高美が
角男の豹変で怯えともとれる態度を取っている。
そんな普段は見せない表情を見せ付けられ、角男は辛抱たまらなくなった。
欲望のままに怯えに揺れている高美の体に挑みかかる角男。
めぐみの愛液に濡れた逸物で前戯もなしに串刺しにする。
「ぐっ! ぐうう」
いきなり突きこまれ苦悶の表情をみせる高美。
まだ十分に濡れていないのだから当然だろう。だが
「さすがにいきなりだったからキツいや……。
あれ、でもナカは結構ほぐれてるぞ。
もしかして乱暴にされてるのに感じちゃってるのかな。
いつも無理やりするのは高美さんなのに。
どっちもいけるんだね。このヘンタイさん」
普段は好き勝手弄んでいる角男にいいようにされ感じてしまう高美。
屈辱を感じながらそれ以上の快感を感じ、否が応にも高まってしまう。
445 :
437:2009/01/04(日) 19:38:37 ID:NryGi4tU
そんな風にいつもとも逆の交合を味わっている二人の背後から
藤枝が混ざってきた。藤枝はいつもより情熱的に求めている角男を見て
すでに興奮が高まりきっている。
息があがり、横隔膜がはげしく動く。連動して胸が動き、
あふれんばかりの乳が乱舞している。
「はぁ……はぁ……角男ちゃん。私……もう我慢できないっ……!」
高美のスラリとした脚を抱えあげ、大股開きにさせながら激しく交わっている
角男の後ろに藤枝はにじり寄った。
藤枝は長身ながらも出るところは出ている自慢の肉体を角男にかぶせると
角男の腋の下に手を入れ、そのまま後ろに倒れこんだ。
「んんーーっ! 高美ちゃんも角男ちゃんもかわいいかわいい!」
自分の上に体勢が変わり、今は高美の騎乗位でまぐわう二人を乗せながらも
体が大きいからかケロっとしている藤枝。
「んっ……。角男ちゃんが高美ちゃんの事、すっごい求めてる。
上からズンズンって、ズンズンくるよぉ。私まで気持ちよくなっちゃう」
自分の上にはスラリとした体が魅力の高美。
下には大柄で豊満な体が心地よい藤枝。
どこをとってもきもちよくなる状況にいつもとは一味違う角男も
気持ちが高まってくる。
「んっ、そろそろ、出そうだっ」
「あ、出し、出してっ! いつもとは違う征服汁、私の膣にぶちまけてっ」
「ああ、二人ともそんなに気持ちよさそうに……私ももう、ダメになっちゃう」
角男は藤枝のやわらかく包み込んでくる下腹部の弾力を使い
トドメの一撃を高美に加える。
その瞬間、高美のしまりのいい膣が猛烈に収縮しこの肉棒は自分のものだと
情熱的に食い締める。
精液の迸りがはじまり、全力で高美の膣を自分の色に染めていく。
発射している間もはげしい腰使いで高美、藤枝の両方に刺激を与える。
「そんなっ、出しながら、ゴスゴス、するなぁ、ああっ、深いのが、クるっ!」
「はぁはぁ……こんな腰使い、高美ちゃんすっごい気持ちいいだろうなぁ。
私も、腰使いだけで、イっ……ちゃう!」
ヘブン状態の角男にも今のはキツかった。
女体責めともいえる肉の林を乗り越え、一休みしようとした。
「うふふ、さっきの不意打ちはスゴかったです。角男くん。
わたし、惚れ直しちゃいました。」
そこには、体力を回復しためぐみの姿が。
乱れた和服に科を作った女の貌を浮かべた最愛の人がいる。
角男のボルテージは一気にMAXまで跳ね上がり、めぐみの体に挑みかかった。
446 :
437:2009/01/04(日) 19:38:59 ID:NryGi4tU
ふだんと変わらないやもめ暮らしの部屋。
そこに朝の光が入り込み、角男の覚醒を誘った。
「なんだ夢だったのか……」
新年早々とんだ夢を見たもんだ。まだ振られて一日しか経ってないというのに。
こんなだから騙されるんだ、と再び自己嫌悪を始める角男。
あーでもないこーでもないとうじうじしているところにピンポーンとチャイムの音が。
「はいはい今でますよっっと」
ものぐさそうに立ち上がり、来客の相手に向かう角男。
きっと角男は夢にも思ってもいないだろう。初夢の内容は正夢になるという言い伝えを。
一富士二鷹三なすび。初夢にでると縁起がいいといわれてることも。
そして角男はドアを開く。これから始まる楽園の扉を。
447 :
437:2009/01/04(日) 19:41:09 ID:NryGi4tU
以上です。
初夢という事でもろもろをすっとばして
いきなり高感度MAXからはじまったのですが
その辺ちょっとおかしすぎないか?
なんて感じる事などありましたら教えてもらえるとありがたいです。
リアルタイムGJ!
来年の初夢は、この3人と姫はじめをしたあとに見る「四扇、五煙草、六座頭」だな。もちろん翌日には・・・。
GJ!
夢だしまあいいんじゃないか>いきなり好感度MAX
商業作品なら徐々に親しくなっていく描写もありだろうけど
こういう場では手っ取り早くエロシーン描く事の方が求められそうだし
>>447 GJ!夢オチで終わらない正夢エンドがまた良い
>>448 >四扇、五煙草、六座頭
団扇を手放せない暑がり薄着の日焼け少女と
煙草の似合う格好いい大人のお姉様と
超がつく程ド近眼の眼鏡っ娘ですか?
>>450 たしか六座頭は、『毛がない』から転じて『怪我ない』に洒落た縁起担ぎだったような気がする。
つまり、大人なのにパイパンな女の人が・・・。
温水プール2
温水プール…もとい、お風呂のとなりで僕らはビーチボールで遊んでいた。
「そーれっ」
「えいっ」
笑顔がこだまする。みんなでわっかになってビーチボールを弾きあい、3回落としたら×ゲーム。
僕のところに向かってきたビーチボールをぽこんっとはじく。ビーチボールはゆっくり上昇して、向かい側の女の子のところへ。
ミルクちゃんだ。ミルクちゃんがかわいくぱちんと弾く。その瞬間、ミルクちゃんのおっきなおっぱいもぷるんと揺れる。
弾かれたボールはこんどは褐色肌の女の子へ。引き締まったほっそりとした腕の褐色少女。肩にちょっと日焼けの水着あとが覗いているのがキュートだよねっ。
「それっ!」
またもやビーチボールは放物線を描き、別の女の子の元へ。みんなが思い思いの水着を着て、無邪気に遊んでいる姿。
とっても、和むよね。うんうん。 和むけど……。
「それー!」
ぷるんっ。
「きゃぁっ♪ もうっ」
ぽにょんっ
「えーいっ!」
ふにゅぅん。
「そっちいったよー」
ぷるるんっ。
「あぶないっとっ」
むにゅっ。
みんながボールを弾く度に、かわいい声をあげる度に、ぽにょんぽにゅん揺れるおっぱいに僕は目が釘付けだ。
いつもと違って水着なのが新鮮なんだよね。みんなの寄せられた胸の谷間。あの縦線と動く度にぷるんぷるん揺れる様子に僕はニヤけちゃう。
「あー、旦那様ぁ。おっきくなってますよー」
ぱちんっ。
「おっとっ」
ヒナちゃんに笑いながら僕の股間にビーチボールをぶつけられた。
「旦那様、ただビーチバレーしてただけなのにどうして大きくなってるんですか?」
気がつけば僕のニヤけた顔はみんなにバレてたみたい。女の子達が意地悪そうに僕の股間を見ながら笑っていた。
みんなの視線が物語ってるように、僕のおちんちんは水着の上からはっきり見えるほど大きく膨らんでいて、形がくっきりと浮かび上がっていた。
「えへへ、ごめんね。みんな」
僕は悪びれも無く言う。こんなにぱつんぱつんの水着だと、股間が押さえつけられてビーチバレーが出来ないや。
「みんな、ちょっと苦しいから、これ外すね」
僕はそう言うと、返事も聞かずにトランクス水着をずるりと下まで下ろした。そして、まるで苦しさから逃れるように大きく開放される僕のおちんちん。
ぶるんっっ!!
水着を下ろした途端、おちんちんは赤い亀頭はおおきく跳ねて天へと向かってみんなの前に晒される。
「まぁ…」
みんなの前に僕は自慢の勃起おちんぽを見せ付けた。
ミルクちゃんのミルクをなんども飲んでいるせいで僕のおちんちんはもはやいつでも臨戦態勢がとれるようになっちゃってる。
おちんちんを乾かす暇もないね。むしろ硬くなってる時のほうが多いし。最近は。
「えへっ。あたーっく」
ぽこんっ。
「おっと」
僕のおちんちんにビーチボールをぶつけられた。ビーチボールはぽこんと跳ねて
そして僕も股間への軽い衝撃にちょっと腰を引いてしまった。その様子がどうやらみんなにはかわいく見えたようで。
くすくすと笑いがみんなから漏れている。
「あはは、旦那様。なんですかそれぇ」
「えいっ。私もぶつけちゃえー」
ぽこんっ!
「おおぅ」
「それぇ」
ぽこっ!
「んおぅ…」
「とぉっ」
ぽこんっ!
「んぁあ……」
「「おもしろーい」」
こらこら、ちんちんはおもちゃじゃないぞー。
「旦那様も脱いでらっしゃるのでしたら。私たちも脱ぎ脱ぎしましょうか?」
「「「「さんせいーい!」」」」
おっとっと、水着まだ着て10分も経たないうちに脱いじゃうの? いやいや、でも先に脱いだの僕だしね。それに……。
「ねぇ、どうせだったら一人ひとり水着を脱いでってよ。僕を興奮させるぐらいえっちな感じで」
できるよね? と僕が聞くとみんな口を揃えてできますっ!と言った。
「旦那様。見ててくださいね……」
みんなが一人づつ水着を脱いでいく。一人はお尻を見せた状態でくるくると水着をまるめて脱いでいく。徐々に露わになるかわいいぷりぷりとしたお尻が可愛い。
ヒモ水着の女の子は口で紐をくわえてするりとゆっくり外す姿を見せ付けてくれた。ちょっとづつゆるめられてから最後にパラリと落ちて、おっぱいが露わになるまでがなかなか焦らされているようでいい。
お、ヒナちゃんはなんと反り返ってブリッジしてるみたいにあおむけになって、下半身を僕に向けてずるりと落としていった。禁断の秘所(しかももう蜜が溢れてる!)がはしたなく見せつけられた。
他にもお互いにスクール水着(白と紺)脱がせあう子や、脱いだあともなぜか恥ずかしげに手で隠す子も居て、僕は久しぶりに女の子のしぐさや一挙手一投足に夢中になった。
いやぁ、最近はほら。泡踊りだったり、ネコミミ少女にバックだったりとか直接的だったもん。
うーん、いやはや絶景かな。
ふと周りに目をやると、待っている子たちがもじもじと腰を動かしている。見れば股間に手を置いてすりすりと水着の上から動かしている子もいたりする。
なるほど。えっちな気分になってきてるんだね。
「ねぇ、みんなのえっちな姿見てたら僕オナニーしたくなっちゃったんだけど……」
「「「「ええ?」」」」
「誰か、僕のオナニー手伝ってくれないかなぁ。女の子が脱いでるところを見ながら、手コキしたいんだけど。できれば誰か僕のおちんちんをシゴいて欲しいんだけどなぁ……」
僕のおちんちんにすぐさまみんなの手が殺到していった。
細い指たちがぼくの竿へ群がっていく。殺到しつつも誰かが指をつけたところには無理矢理には入ろうとしていない。
さすが、奪い合いにならないように、ぼくのおちんちんにも譲り合いの精神が行き届いてる。何本の指がいま、おちんちんとたまに集まってるのかなぁ?
あっというまに僕のおちんちんは美女達の褐色の腕に掴まれ見えなくなっちゃった。
そして、少しづつだが動き始める。皮をこするように上・下・上・下。僕の視界はもちろん目の前の脱いでいる女の子。
人工太陽の下。僕は女の子の脱ぎっぷりをながめながら、みんなの協力の元、健康的にオナニーを楽しんだ。
(温水プールは一応まだつづけるよっ!)
せっかくの短編投下の直後ですが、お風呂の国でした。
あけましておめでとうございます。昨年は投下頻度が極端に落ちていましたが、
今年は大増量でやって行きたいと思いますのでよろしくお願いします。ヤンレムが全然エロにいかねぇ。
あけましておめでとうございます!わーい、赤いパパさんだー♪
大増量、期待してます!
お風呂の国キタ━━(゚∀゚)━━!!更に増量宣言キタ━━(゚∀゚)━━!!
あけおめ、赤いパパさんGJ
ところでみんな知ってるかもしらんが、少女病が更新されてた。
ほぼ二年ぶり、本気で夢かと思った。
>>437 GJ!
好感度に関しては夢だから気にならないな
>>449の言う通り、親しくなっていく描写もいいと思うけど、文章量が……
>>454 GJ
ストリップワロタ
大増量wktk
少女病の人は別の場所で定期的に書いてたから心配してなかったけど、更新再開は嬉しいね
>>458 少女病、今年の1/1に新しいのが投稿されてるぞ?
>>437 GJ
ところで、何故「めぐみ」?
>>赤いパパ氏
GJ
今年も応援しています。
那須めぐみさんという声優さんがいるが・・・
>>458 >少女病の人は別の場所で定期的に書いてた
この部分についてもう少し詳しく!
>>462 別の場所で二次を書いてるんだよ
大体月1ペースくらいで
メインヒロインが好きじゃなかったんで読んでないんだけど、作品的にはハーレムもあり得るのかな
464 :
437:2009/01/06(火) 00:31:44 ID:fSmCIqWu
いろいろ意見が頂けて有難い
どうしてもエロシーンが終わると話自体終わらせたくなるので
次はエロシーン中に気持ちの変化が描けたら楽しそうです
名前の由来はその通り。「那須めぐみ」から取りました
別にモデルというわけではなく名前だけ拝借しました
そのまま使うと人によってはイメージが固定されて
ぐんにょりしてしまうとも思ったのですが
なすびでパッと思いついたのがこれしかなかったのでそれで行きました
今年はハーレムスレ的にどんな年になるかな。
不況のおかげで官能小説は誘惑系がのびるはず!
万歳! 不況万歳!
不況の時って色んな芸術や文化が伸びるんだよね。斜め上にも
まあ去年の最後からも分かるが
ハーレムに百合は必須の時代になるだろうな
>>467 じゃあ、ハーレムのご主人様は美少女のお嬢様、
ハーレム要員ももちろん美少女の百合ハーレムでも作ればいいじゃないか。
ふたなり? いらね。
書くのは勝手だけどここに投下するのはスレ違いだから他所に投下してくれよ
時代に逆らう連中は哀れなり
リディア王国の続きはまだだろうか
正月終わって平日つづくからすぐは無理かな
ザントベルクの娘里が年末に更新されてたのに今気づいた
辞書を眺めててアルファベットハーレムなんて思い付いて
「A」だけキャラ設定作ってしまった…
辞書を1時間みたことなんて久しぶりだw
胸のサイズは絡めなかったけどね
なんちゃらは夜に寝るみたいなタイトルのハレム小説ずっと更新しねぇ
読みやすくて面白いのに
A Alice
元・天使(Angel)
天使としての生活を捨て(Abandon)主と結ばれる
1番目(Ace)に主に抱かれた女性
彼女の体液には媚薬(Aphrodisiac)効果があるとか、主をよく魅惑(Attract)する
主と共に総勢26人のハーレムを
気まぐれに(Arbitrate)成し遂げた(Achieve)
主の命令には喜んで受け入れる(Agree原義)
動物(Animal)好き。
好きなプレイは裸エプロン(Apron)と(And)羞恥(Ashamed)プレイ
Aの形から立ちバックがお好きだとか
ぼくのかんがえたすごいハーレムの垂れ流しとかもういいから。
レシピじゃ腹は膨れない。
>>477 いや、作品としてそれを垂れ流す分には問題ないだろう
そこに行くまでは頭の中にでも納めておいてほしいが
転生ハーレムみたいなことを考えてみた。
前世が悲愛で、今度は幸せになろうね、という台詞を沢山言って来た主人公。
今度の転生で偶然にも今まで出会ってきた女の子達との運命の再会。
主人公としては浮気したつもりはなく一人一人愛していたし、今度こそは幸せに
させたい気持ちなのだが、当然、女の子たちはお互いに嫌な気分。
そこへ現れる前世の敵(達)。戦いの中、彼女達一人一人との絆は深まるのだが、全員を
満足させることが出来るのか。
そして現れる最後のラスボス。ファザコン娘。
「(今の身体と)血は繋がってませんから!」
「無理だああっ!」
26人を1話に納めるのは無理だろうな…
一人一人深い設定まで引き出すのを諦めればなんとかできるかもしれんが。
設定しか考えてないから長編は無理だと思うが、ちと煮詰めてくる。
何か最近窮屈だなこのスレ
独占厨が悪い
ハーレムと一言で言っても色々派閥があるからな
>>481 最近色々アレな子が多いから仕方ない
俺は職人さんのテンションに悪影響が出ないのを祈りつつ誤爆する日々だ
1月7日の夜。年末年始に働きづめだった主人公。
疲れた体を引きずりようにして家に戻ると一人暮らしのはずの部屋に明かりがついている。
「あれ……明かりがついてる。親でも来たかな」
「「「「「「「おかえりなさーい」」」」」」」
ノロノロと階段を上り部屋の玄関を開けると、いつもの部屋とは全く違う光景が広がっていた。
なんと7人もの若い娘たちが自分を出迎えてくれたのだ。
彼女たちが言うには自分たちは春の七草の精で
いつも自分たちを一所懸命に描いてくれる主人公にお礼がしたいらしい。
たしかに自分は画家志望で忙しいバイトの合間に春の七草を描いていたが……
主人公がうんうん唸っている間に女の子たちがいつの間にかぴったりと寄り添ってきていた。
「見たところ主人公様はお疲れのご様子。わたくし達の体で鬱憤を晴らしてくださいませ。
そうすればわたくし達の神通力で主人公様の疲れはどこかへいってしまいますわ」
「くちゅくちゅ。わたくしの神通力はお口から摂りますのよ」
「たゆん。ボクはこのぷよんぷよんのおっぱいから。ホラ柔らかいよー」
「くぱぁ。わ…私はここから…。え、そんな、恥ずかしい…。は、はい。お、おまんこからです…」
「ぐいっ。ハァハァ…。見てぇ。わたしのケツ穴から精霊汁出るの見てぇ!」
「もさぁ。キミ、ワタシの腋の匂いが好きなの? ウフフ、いらっしゃい」
「しこしこ。ざっけんな! てめえら放しやがれ! ヒィ、こ、こするなぁ。い、いぐぅ!」
「ぐりぐり。わしの足でイきたいのかの? こんな小さい女子の足で。ほれほれ」
今では神通力のおかげでどんなハードワークでも体は元気ピンピンです。
でも、そのかわりに食費がかさんでかさんで……トホホ
「「「「「「「さあ、今日は誰から摂りますか?」」」」」」」
各人がいろんなハーレムを楽しむためのスレだと思ってたんだが、
○○なハーレムが好きって言っただけで、
それはハーレムじゃない!って定義付けしたがるヤツが湧いてくるからなー
ふたなりレズが入ってそうな予感で何より
七草ハーレムGJ
七草がゆって材料そろえるのたいへんなんだよなぁ
独占厨の狭量っぷりは目に余るわな。
>>485 GJ!
なんかレズとかわりとどうでもいいんだが
自演臭いレスばっかつくと
レズ厨が嫌いになるからレズも嫌いになるわ
それともこれは独占側の工作なのか?
まあ独占厨は粘着質だからな
「…やっぱりアルファベット順にしませんか…?」
「ふざけないでくれる?どれだけ私が普段からご主人様と離れてると思ってるの?」
「真ん中が1番どっちつかずでひどいです…」
この風景は、この集まりにはいつものお約束だった。
26人の大所帯。それを統べることはかなりの労力を要した。
そして1番揉めるのが…「順番」だった。
「ツェペだって毎回それを言っているでしょう?後順、後順と。覚えてるかぎり
3回に1回はツェペが最初でしたわ」
「ぐ…」
「…ご主人様はどう思われますか?」
マリアが躊躇いがちに聞いてくる。
普段は仲良くしている彼女達だが、順番については退くことは出来ないらしい。
夜、順番など決めても、最終的には目茶苦茶になるというのに…
まぁ、まだ今日は平日ということもあり、人数が少ないだけましなのたが。
「じゃあ今日は七日ってことでsevenのSのサリー、たのむね」
「あ…ご主人様…ありがとうございます…」
サリーはすこし内気な娘で、Sの形が関係しているのか、体がやわらかかった。
「アリス、ツェペ?」
「はいはい、わかったわよマリア。今日はゆずったげる」
「んーしかたないですね…サリーちゃんいいなぁ…」
二人はうらめしそうにこっちを見る…が
1番僕を潤んだ目で見ていたのは、マリアだった。
「はぁっ…あう…うぁ…」
「サリー…かわいいよ」
「んあっ…だめです…こんなかっこぉっ…」
サリーのやわらかい体だと、俗に言うまんぐりがえし、の格好にしやすかった。
サリーのあそこは少し触れるだけで、いやらしく濡れていた。
「ふあっ…だめっだめですっ!」
「あらあらサリーちゃんったら…見かけによらずエッチなのねー」
「アリス」
「?…なんですかご主人さ…っひゃん!」
油断は禁物、なんてね。
「君だって人のことは言えないはずだけど? なんだっけ…゛私を後から…゛」
「だ、だめです!それをいったら…ふにゃぁっ」
「ご主人様ぁ、ツェペにもご褒美を…」
ツェペは体を妖艶に揺らし、踊るように僕をさそっていた。
「両手が塞がってるから…ツェペにはくわえてもらおうかな」
「はいっ…!」
「そしてマリアは…」
マリアはビクンと震え、期待に頬を染めていた。
「キス…してもらおうかな」
「…はい、失礼、します」
「ふあぁっ!ゆびぃ…ゆびいいよぉっ!」
「あぁんっ…!そこはぁっ!いっ!いってしまいますぅっ…!」
「ちゅ、くちゅ、じゅぶぶっ!」
「んふ…あむっ…」
僕と4人は絡みあって、高めあっていく。
マリアとツェペは自ら自分を高めているようだ。
「ああぁぁっ…!いきますっ!ごしゅじんさまぁっ…!!」
「わたしもぉっ!もうむりですっだめだめだめぇっ!!」
「んんんぅっ!」
「ぷは…!んむっ!んっんっんっ!」
「だすよっ!ツェペっ!!」
「ふぁっああぁぁっ!」
「いぎっ!いっっ……!!!」
「んんんんん…♪」
「んああっ…ああああっ!」
「「「「ご主人様…私達のこと、もっと使ってくださいね…♪」」」」
なんで…僕、日本人なんだろうなぁ…
キャラづけ浅かったなぁ…
精進します。
Zからはじまる単語が少な過ぎてないた
zeal(熱心、熱中、熱情)
くらいしかないなぁ
人数多いハーレムものはキャラの名前が困るよなwwwww
>なんで…僕、日本人なんだろうなぁ…
その後アルファベット軍団から主人公を取り戻すべく、ひらがな娘50人が……
アルファベットハーレムっていうとアメリカの台風ネーミング思い出すな。
全員台風娘とか険呑すぎて勘弁だがw
七番目のアルファベットのG子ちゃんと順番取り合うのを
予想したけどはずしたわ
セリフ回しが小気味よくてよかった
GJ!
>>497 アルファベット多国籍軍といろは撫子忍軍が主を巡って戦うと?
総勢70名以上のハーレムなど想像がつかないw
あいうえおハーレムぐらいがちょうど良さそうw
ギリシャ文…ゲフンゲフン
H・A・R・E・Mで6Pとか
主が喧嘩をとめるときにストップ!っていっちゃってS担当サリーちゃん絶頂アフンアフン
とか考えてたんだけどね
オーソドックスな感じになっちゃった
>>502 いや謙遜しなくても。
結構な物語を頂きましてお礼の言葉もございません。
続きや別の女の子…いやいや何でも…
>>501 あいうえおハーレム…
あいしてください
いつまでも
うわきなんてしないから
えっちするのは
おまえたちだけ
と最終的に50人以上のハーレムですか?
アルファベットハーレムを作るとなると、Xは大変そうだなw
xenophobia(外国嫌い)
X-ray(X線)
xylophone(木琴)
ぐらいしか思いつかない
あとは未知数としてのxくらい
寂しがりやで、いっつもEの後をついて回っていて、
Eと一緒に3Pしてもらうのが大好き、というのはどうだ。
XはJAPANしかででこないなw
アルファベットハーレムはイチゴハーレム書き終わってから本格的にキャラ作りますね
なんか辞書が離せなくなってきたんで。
なんでこう俺は擬人化ハーレムがすきかなぁ…
じゃあ俺お花屋さんで花の妖精ハーレム作る
じゃあ俺は魚屋で擬人化魚介類ハーレムを
じゃあ俺獣医さんで擬人化動物ハーレム作る
じゃあ俺電気屋さんで擬人化家電ハーレムつくる
じゃあ俺本屋さんで擬人化本ハーレム作る
じゃあ俺は米屋で擬人化米娘ハーレム作る
じゃぁ俺は墓石屋さんで擬人化墓石ハーレム作る!
じゃあ俺はオナホ屋さんで擬人化オナホハーレム作る!!
じゃあ俺はゲーム屋さんでゲームから飛び出してきた美少女ハーレム作る!
じゃあ俺は出版社で擬人化ハーレム作家ハーレム作る
マジでだれか一人くらい書けよw
さっきまでここにさかなクンがいたような気がしたが……
X-ratedなお姉さんとか、
XXXなハードコアがすきとか色々あるんじゃないかと。
どうしてもX-men女体化を先に想像してしまうが。
サキュバススレにハーレムっぽい作品が投下されてた
ふむ……擬人化ハーレムか。
俺の名前はギジン・カスキー。
名前のせいか知らないが、擬人化したおにゃの子が大好きな変態と言う名の紳士だ。
さて、そんな俺の周りに居るおにゃの子を紹介しよう。
一人目は頭に花冠を被った可憐な女の子のレーナ。お花屋さんで擬人化してた花の妖精さんだ。
二人目は常に動いていないと死んでしまうと豪語する乙夜。でも、ベッドの中では奥手でされるがままのマグロさんだ。
三人目は獣耳が可愛い幾望さん。怪我をしてた猫を獣医で診てもらったら恩返しにきてくれた義理堅い猫又だ。
四人目はメガネが知的なトーカ。10年以上使われていたが変化直前で捨てられたPCらしくて、ゴミ捨て場で泣いてたんでお持ち帰りした。
五人目は前髪で目を隠した皐月双。皐月書店という古本屋で衝動買いした怪しい本が魔術書だったらしくて、家で読んでたら本の精として出てきた。
六人目はもち肌が気持ちいい師走。実家から送られてきたもち米をついてたら何故か擬人化した。不思議。
七人目は守護霊フライデイ。ハーレム結成に伴いそろそろ死ぬかもしれんと思って墓石を買ったら住み心地がいいので、俺の死後も一緒に守ると憑かれた。
八人目は最高の肉穴の持ち主ヒフティ。長年愛用してたオナホの精だからかこの子との勝負は常に五分五分だ。
九人目はゲームの中にしか存在しそうにないツンデレ美少女の苺。驚いたことにゲームの中から飛び出してきた。
さて、こんな9人と一緒に暮らしている俺なんだが、最近悩み事が一つある。
隣に住んでいる自称小説家の十六夜さんの俺たちを見る目が怪しいのだ。
まるで獲物を見るような目で俺たちを見ている……そんな気がする。
もしかして俺の擬人化ハーレムの秘密に気付いたのだろうか?
不安はあるが、愛する彼女達を守るためにも、近い内に腹を割って話し合おうと思う。
いざとなったら変態と言う名の紳士らしく対決するしか……
と、ここまで書いてなんだが、無理だな、うん。
1対9より1対1×9の方が億倍は楽だと悟った。
ハーレムの道は険しいようだ……正直すまんかった。
GJw全ネタ補完するとは思わんかったよ
GJ!!
複数プレイの妄想ってムズかしいよな。1対9とか五体全部使っても追いつかないとか想像もつかないわ
1対3×3回とかで崩すと妄想しやすいんじゃないか
なんかの作品で感覚共有で多人数とか見たことあるな
流石に4人をこえると足の指までつかうことに…
それはそれで足でされてマゾっぽくなる子がでてきていいかもしらん
男が仰向けに寝た状態で、挿入しながら手で責め、
足は責めるか擦りつけオナニーしてもらう
あとは顔面騎乗と乳首舐めと結合部舐めしてもらう
これで8人か…
あと男の体で空いてそうなのは背中から尻だが、
人外レベルの屈強な女の子、背中の子以外ロリショタ、無重力の
どれかでないと不可能そうな気が
526 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 23:55:59 ID:mh1op2sC
こんなプロット思い付きました
「連鎖するハーレム」
勇気を振り絞って僕が告白した美少女
実は彼女は
ハーレムの一員に母親がなった結果で生まれ
ハーレムの人数が幸福の倍数になっているという
状況を刷り込みまれて育った
したがって彼女の中では
「理想の恋人」=「ハーレムのご主人様」という
方程式が出来ていた
自分の恋人にもハーレムを集め
みんなで幸福になるだけの「何か」を求めていたのである
まさか今まで告白してきた「挑戦者」が「玉砕」どころか「自爆」
してきた理由がそんなものだったとは
夢にも知らずに突撃してしまったのだ
527 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 00:06:12 ID:sxT2p2ra
もっとも
それでも挑戦するというなら
第一段階はある意味簡単である
なぜなら彼女には同志と言うべき
異母姉妹たちがいる
その中からある数までは調達できるあてはあるのだが
その場合その全員にほぼ同時に告白のOKをもらわなければならない
ここでNGでも出れば「玉砕」どころか「タコ殴り」となる
この試練を僕は達成できるのか
>>527 GJ!!
夢見がちな女の子なメインヒロインを幻視した
本編はいつ始まりますか?
>>520 魂堕とし とその続編か?
闇堕ち系だがいいハーレムだった
>>521 擬人化ねたの沸きっぷりに吹いたと思いつつコンプGJ!
・・・しかし水刺す様だがマグロってどーよ?
>>526 すばらしいじゃないか!
人数が増えれば百合も増えて結構
以前のスレを見ると、百合百合言ってるやつはちょいちょいいたんだけど、
それにいちいち食い付くヤツがいなかったからまったりしてたんだよなー
>>530 俺はさかなくんではないので、マグロの生態はしらないが。
部屋の中をぐるぐると立位で回れば、動きが出るんじゃないか?
もしくは海産物ハー…
いや危険だな…
フグ田家のことかァーーー!
>>533 あの国民的アニメのキャラでハーレムとな
ここもすっかりネタスレだな
独占厨が全て悪い
539 :
とくめー:2009/01/10(土) 11:36:11 ID:B6Fgo1GM
>>532 自演で騒いでる奴に、正月休みのスルーできない子が食いついてただけだから、そろそろ落ち着くはず
542 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 11:51:52 ID:sxT2p2ra
>>528>>530にお礼申し上げます
これからも多いにご意見は参考にさせてもらいます
たとえば 基本的に「次世代話」になるから
こんな元ネタの「後日談」にするとか
あれこれ 現在 妄想中
主が複数になって最終的に乱交になりそうだな
だがそれが良い
>533
イア、イア、窓に窓に……
独占厨の工作か
>>539 いつも乙です。
避難所はおいらは賛成ですね。
いい加減どっちも鬱陶しいし
1回廃墟になるのも悪くないかも。
549 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 15:31:38 ID:sxT2p2ra
>>542から続き
もう一度プロットだけ整理すると
第1世代
→ハーレムの女性たちにそれぞれ女の子を産ませる
→みんな仲良く幸せに育てる
→→結果、姉妹たちは自分たちもハーレムで幸せになろうと約束する
→主人公登場
→第2世代の「ご主人様」になる
という設定のはずです
なお、第1世代はダルタニヤンか島耕作のような完璧中年でないと
かえってうそくさくなると思います
主人公にとっては達成すべき目標になるでしょう
>>545 513:名無したちの午後 2009/01/08(木) 07:40:35 ID:OQcbBO1j0[sage]
>>511 余計アンチ増やすようなまねしてどうするw
お前みたいのは百合好きの面汚しだ、死ねよw
>>545 ひどいw むしろこのスレじゃレズ嫌い厨が疎まれているというのにw
レズ嫌いはマイノリティだからな。
553 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 15:59:00 ID:sxT2p2ra
>>549から続き
ほんの書き出しだけ
試しに投下
ええっと…
僕の目の前にいるのは誰でしょう。と言うより
なぜ僕は図の如く包囲されているのですか?
○ 春 ○ 秋
↓ ↓ ↓ ↓
○→ ←僕
↑ ↑ ↑ ↑
○ 夏 ○ 冬
「春奈」…思春期男子(女子も)が憧れそうなマドンナお姉様
「夏樹」…クラスメートか幼馴染にいて欲しい美少女
「秋恵」…もし男の子でも親友になれそうなボクッ娘
「冬花」…実際の年齢差を確認したくなるロリ妹キャラ
それぞれの隣にはいかにも20年後とでも言った感じの成熟した美女
そして対面にはどこのダルタニヤンか島耕作と言う完璧中年
確か僕はこの中の1人に「告白」したはず
これまでの死屍累々が1名追加になる覚悟は出来ていたけど
いや、「玉砕」の理由はもう見当がついた
成る程これはファザコンにもなるさ
いや「母親」が多すぎる?そもそも姉妹にしては同い年らしきものも混じっているじゃないか?
そして「完璧中年」が言い出した事。わが未熟な想像力の遥かに上だった
複雑すぎネ?
555 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 16:03:28 ID:sxT2p2ra
設定は作品で語れという名言が有りましてね
ほんとうに
プロットプロット、と落書きを書くのが好きなスレ住民ばかりだな
誰だって設定だけ考えてあとは頭の中で物語り進行させるのはやるだろ
実際に書いたり描いたりするのは面倒だし
で、楽しそうだから出来てる奴が投下できない、とw
プロットを書くのも、百合が好きなのも、独占好きなのも構わんがね。
喧嘩する余力があるならせめて笑えるレスを書こうぜ?
自分もコネタくらいしか書けない身だから作品を書けとは流石に言えんがなー。
皆さんイチゴは好きですか?
スーパーの青果部門でバイトしている内に
ひょんなことからイチゴハーレムなんてもんを思い付いた僕は
欲望を形にするべくメモ帳を開いたのであった――――
それでは6〜8レス程度お邪魔します、
タイトル『ワタシハイチゴヲ要求スル』
どうぞ。
「ふふは…!遂に俺はやったぞ!イチゴ食べ比べ大会2009in自宅!」
俺はあるイチゴ好きの男…スーパーの青果部門でバイトしていた俺は、
パートのおばちゃん連中にたべさせて貰っているうちに
すっかりイチゴの魅力にはまっていた。
店長のご厚意で、すこし値下げしてもらったそのイチゴたちは
いまかいまかと俺に食べられるのを待っているようだった。
「くぅうーっ!こたつに並んだ俺のかわいいかわいいイチゴちゃんたちめ!
おくちに運ぶまでまっていやがれぇーっ!」
今回、用意したのは、とよのか、女峰、とちおとめ、雷峰。
有名どこをあつめた、俺の好きな品種たちだ。
「だめだ…がまんできねぇっ!ゴクリ…いっただっきまあぁーっす!!」
…と、イチゴちゃんたちは、俺にたいらげられていくのだった…
「うますぎて死ぬ……」
しかし、その次の日…
「…はぁ…♪ご主人様ァ…♪」
「おとめちゃん?すこしご主人様に寄りすぎですよ…?」
「そうだぞおとめ、お前はただでさえ手頃な値段でご主人様に身近なんだ、わかったらそこを受け渡せ」
「雷峰はどちらかというと業務用ですからねぇ…」
「あーん、さっきご主人様は寝言で『女峰かわいいよ女峰』っていってたわよ…
うふ、私のが1番なのかしら♪」
「女峰さん…捏造はよくないわよ?」
「あら、とよのかさんは聞こえなかったのね、ご主人様の愛の囁きが…」
「女峰にはいい農科病院を紹介する必要があるようだな」
「やーん雷峰のいけずぅー」
「…はぁ…♪ご主人様ァ…♪」
んーあー気持ち良く寝たなぁー久しぶりにイチゴだけでお腹一杯になったなぁー
…それで、こちらの美女の方々は、通報したほうがいいのかな?
「やん!ご主人様、美女だなんて…うれしぃですぅ♪」
「そこじゃないだろう、落ち着け」
「そうよ!まずはご主人様に通報される前に、説明が先よ」
「あ、ご紹介遅れました。私達は先程、ご主人様に食べられたイチゴでして、
順にとちおとめ、雷峰、女峰そして、私がとよのかでございます。」
は?イチゴの妖精?
…思考が停止する。
「今のうちに襲っちゃいますかぁ♪」
女峰の言葉をきっかけに4人は服を脱いでいく。
「ん?……うぁっ!なんで裸の女性がこんなところにっ!」
「まぁまぁいいじゃないですかぁ♪まずは女峰です、よろしくお願いします♪」
「え、ちちょっ、んぐっ!」
な―なんだこのキスはっ!イチゴの味がっ!女峰の特徴の適度の酸味と、
かなりの甘さが…しまった!これは離せない…
「ん…ふ…ん…っ…んふっ!んむっ!…ぷはぁっ…はぁっ…あは♪
ご主人様…ホントにイチゴ好きなんですね…あんまり熱心だったからオチるとこでしたぁ…♪」
頭が麻痺して、
「んあぁっ!いきなり胸なんて…あ、ノってきましたねぇ…♪」
やばいやばいやばい流されて…うぁ、やらけぇな…
流石ケーキによく使われるイチゴ…こんなん最後までのこせねぇっ…!
「んくぅっ…あ、あ、あふっ!ちくびぃ…だめですぅ…!」
もう、いいか。彼女達はイチゴの妖精かなんかだろ…多分妊娠の代わりに
新種のイチゴが生まれるんだ、幸せなハーレムじゃないか―
どたどたっ!
「あんっ!目がケモノですよっ♪」
「女峰さんッ!貴女が本当にイチゴだと言うならば!僕は止まりませんよっ!」
「…はいっ♪存分に頂いちゃってくださいご主人様ぁっ!」
ズボンを脱ぐのも億劫なのか、チャックを下ろしつつ女峰さんの下半身に舌をのばす。
「はぁんっ!」
「すげ…ここもイチゴ味なんだっ…!」
「あ…はんっ…♪かんじちゃっ…」
「イチゴの匂いでむんむんしてますよ…」
「あんっ…えっちぃ…♪」
「もぉ…我慢できませんよぉっ♪」
「うあっ!」
そうして美女に押し倒され、完全にズボンを下ろされる、あぁ…下から見る体もなかなか…
「んふ…大きい…♪」
「女峰さ…ん」
「おじゃましま…ぁ…んんっ♪」
「うくッ」
「私でこんなに固くしてくれるなんてっ」
やばい…童貞にこの刺激はキツイ…柔らかい果肉…まさに女峰…熟れすぎだぁっ!
じゅくっ!ずちっ!
「あひぃっ!うはあっ♪…ガチガチぃっ!こんなのすぐイっちゃうっ♪」
「くあ、もう、でちゃいま、すっ!」
「あ…は、―…っ♪どうぞっ、たっ、ぷりでちゃってくださひっ♪」
「うぅっ!」
「あ、あ♪あ――――ッ♪」
「は―――ッ!すごッかった!!」
「女峰の乱れっぷりでわかったよ」
「あーん、私もご主人様とえっちしたいー!」
う、ちょっと我にかえると恥ずかしいな…
「わたしも、そろそろご主人様のお相手をしたいです…」
「うーん、もう皆限界の様だし、ご主人様には酷だが、3人相手にしてもらおうか」
「異論はありません。さ、それではご主人様…失礼しますね、…あむ」
うわ、とよのかさんも…酸味の無い、はっきりした甘味ぃ…
揺れる胸も…とよのかに見られる大粒…柔らかいんだろうなぁ…
ちょっとだけなら、いいよ…な?
……あーあ、手がすべっちゃった☆
「…んんっ!んちゅ…くちゅ…」
あ、潤んだ目で見られちゃった☆
「ぷは…もう、ご主人様ったらぁ…」
「あ、舌がすべっちゃった☆…あむ」
「あひゃ…んっ!」
「乳首もイチゴなんて…エッチですね、とよのかさん」
「んあっ」
「いちゃいちゃしているところを失礼しますが、私ともキスして頂けますか?」
「…ちゅぷ、雷峰さ…んんっ!」
あーうまいなぁ…雷峰特有のバランスがとれた酸味と甘味…
スゲー…一日中キスしてぇー…
ん?雷峰さんが俺の手を胸に?あぁ、こっちも味わって下さいってか、
うわっ!なんだこの弾力!固めの果肉がこんな形で現れるとは!
すっげすっげ!苺乙女女体の神秘!
「んっ…んゅ…んあっ!ぁはっ!」
「きもちい…ですか?」
「ああっ…ご主人様、そん、なぁっ…」
「顔、とろけてますよ…」
「あ、はあっ…!」
「ゃだー!おとめともちゅーしてくださ…んむっ…!」
言わずもがな唇は奪ってやろう。
うん、甘味が強くてうめぇ…
おっぱいもおっきいな…朱く尖ったちくびもエロい…
あーみんなエロい…最高過ぎる…
「あふっ♪キモチイイよぉ…!はん…ぁふん…♪あんっ、…いいよぉ…♪」
「くぅっ」
「こんなの凄いぃ…ひゃぁん!」
「あらあら、ご主人様も辛そうですね…3人まとめて…お願い出来ますか?」
たぎる若い性欲をもった、覚えたてのおさるさんにそんな刺激的なことを…
…こほん、では頂きます☆
「ふっあ!あ、あ、はいってくるっくるっ♪」
「うあ…またおとめさんもなかなかッ…!」
…30分……
「ふあぁあ゙ッ…もうッむりですぅっ!ご主人様ぁっ!!またイクっイクっイ――――ッ!」
「くうっ…!とよのかさんっまだまだでますよぉっ!」
…1時間……
「ふあっぁ…駄目ぇ…っ!も、う無理なんで、す、あは…――っ!っ!」
「雷峰さんはッ…日保ちいいんですからっ、もっといけるんでしょおっ…!?」
…2時間……
「んはっ…!?わ、わたしもですかあっ…!?…あっ、あっ…!」
「だってぇっ…とよのかさんもッ、とちおとめさんもッ、雷峰さんも、倒れちゃうんですもん…!
もっともっとっていったくせにぃッ…!」
「ああっ!クリトリスはぁっ…!あひ―――ぃっ!」
…3時間……
「――ッ!――――っあ!―――――――ぃ!!!」
「あ?店長ですか?すいません、あの――」
「さがほのか、レッドパール、アスカルビー、紅ほっぺ、夏姫、取り寄せて貰えますか?」
終わり
以上で終わりです、いやー相変わらず投下のときに手が震えるのは治りませんw
ちなみに作中にでてくるイチゴのウンチクは、自らの経験とウィキペディア先生から
出来ています、みなさんも食べてみては如何でしょうか。
GJ
さっそく苺買ってくるわ。
苺娘さん達は練乳プレイとか好きそうだねw
>>570 GJwww
最初イチゴハーレムって見たとき病院もってこいなんて思ったが
予想以上にハーレムだな
>>571 ローションかw
>>570 GJ
おまいのお陰で今書いてるSSに突破口が見つかったよ。ありがとう。
しかし主人公、どんだけ苺好きなんだよ
>>571 俺は
普通に一晩寝て起きたら食べ残しの練乳かかったイチゴが一粒ずつ残ってて、
もったいないと口に運んだらなんだか妙に苦く(ry
てオチを想像してたんだがw
多重人格ハーレムというのはどうだろう?
体は一つなんだけど、その中にある複数の人格みんなに好かれている。
言うのは簡単だけど、表現するのは難しいそう。
それはエロパロ向けのハーレムではなくね
切り替えのタイミングが御都合主義にならないようにするのが難しそう。
てか多重人格はうまくやらないとお笑いになりかねないからなあ。
>>553 ドラクエの「しかしまわりこまれてしまった!!」を思い起こすw
主人公がメインの子に振られたと勘違いして逃げ出そうとした所を包囲されてるみたいだ
>>570 よみやすいあっさり描写なのにキャラクターがよくわかるのがすごい
うらやましいわぁ
>>571 食べれるベタベタローションプレイですね、そのネタ使わせて貰いますw
>>572 病院には行ってきた方がいいかもしれません。だって食べ物に欲情する変態ですよ?
>>573 お役にたてて光栄です
イチゴ好きは私譲りですw
>>574 主人公は食べ残さないでしょうwヘタまで食べるかも知れません
先程のイチゴのハーレムの続きを構想中ではあるのですが
さすがにそろそろ寝ないと、明日のバイトで、それこそ眠気の余り
イチゴにマイコンデンスミルクをぶっかけるような事になってしまいますので、
1話と一緒に作った蛇足と短編を投下して眠りにつきたいと思います。
稚拙な文章ではありますが今後ともよろしくお願いします。
それでは
『とよのかいちご』
『悩めるイチゴな乙女たちの会話とハリセン』
どうぞ。
「店長が、高いから駄目だって言うんですよー、別にいいと思いませんか?とよのかさん」
「あ、え、そうですね、あはは。たしかにそうだと…助かります」
とよのかさんは料理が得意だというので、僕ら5人のご飯を作って貰っている。
鼻歌混じりに料理を作るとよのかさんのエプロン姿があまりにもえっちだったので
こっそり後ろから迫った。
「とよのかさん…」
「ふにゃっ!あ…ご主人様…」
「いい…?」
「あ、あ、あの、大変嬉しいのですが、申し訳ありません、
私一人ではご主人様の性欲に立ち向かえるとは…その、口、ではいけませんか?」
と本当に申し訳なくいうものだから、頭を撫でてあげながら、口に4回だけで許してあげた。
「ケダモノですよぉ…」
あの日から3日後、4人の美女が回復したころ。
「しかし、ご主人様があんなに絶倫だったとわね〜」
「たしかに、自分の日保ちのよさをあんなに恨んだことはなかったな」
「…まだ腰に違和感がありますわ」
「でも、すっごく気持ち良かったよねぇ〜♪」
「「「………まぁねぇ…」」」
「というか、3日も私達の看病をさせてしまって、溜まって無いのかしら?」
「さっき貴女が料理を作ってる間、すっごくギラついた目でみてたわよ…とよのかのお尻♪」
「まぁ♪…でも、襲われたら1時間しないうちに壊されてしまうでしょうね…」
「ご主人様、我慢してるのかなぁ〜?」
「提案だが……一日に何回か口か手でしたほうがいいんじゃないか?」
「お腹一杯になりそうね」
「コンデンスミルクはとりすぎると良くないんですよ?」
「そうそう!コンデンスミルクで思い出したけど、ご主人様のせーしって甘いよね!?」
「神様の悪戯かしら?白さも薄くならないですし、」
「ずいぶんマニアックな神様だな…、そんなもの溜め込んでたら、ご主人様も気が気じゃないだろう」
「…………私、欲しくなって来ちゃったかも…」
「……こほん。」
「…濡れてきちゃったぁ」
スパーン
「そういうことはご主人様の前で言え、そしていけにえになれ。
その後である程度落ち着いたところを、あまあまラブラブで愛して貰うがな。」
「ま、それでもご主人様は準備運動くらいのものでしょうね。」
「私も、濡れて来ちゃっ」
スパーン
GJ
うむ。勃起した
うん、抜いた。
うむ。妄想でやった
うん、よかった。
お邪魔します。またかなり遅くなりました。投下します。
注意点
親子丼
NG
特に無し。何かお気づきでしたらお教えください。
「お、お母さん!? 紅崎さんのお母さん!?」
「ええ、桃子の母親の西瓜よ。よろしくね」
確かにどこと無く桃子に似た顔である。ウインクをするその姿は年相応とは言えないが可愛らしい。
対して桃子が可憐な瞳を三角に吊り上げ激昂する。反して桃子母はニコニコ笑って平気な顔だ。胸丸出しで。
「いやね。桃の思い人だなんて知らなかったのよ」
「エッチな事しようとしてたくせに!! 晴無君の…… 晴無君の童貞は私がもらおうと思ったのに!」
衝撃的な発言に、雄太の顔が固まる。
多分高村光太郎の「道程」とは一切無縁であろう発言である。
「でも、桃もこういう事するのは初めてでしょう?」
「初めてじゃないもん! もう晴無君とはその…… 手でするまでの仲にはなったんだもん!」
実の親と、手でするとか童貞とか。全く最近の若いもんはけしからんなぁ。HAHAHA。
徹底したきまずさから無理やり浮世離れた事を考える雄太であった。
「あぁっ!? もしかしてママ、晴無君を襲うためにお店を閉めたの?!」
「あら、バレちゃった?」
先ほどの桃この言葉から考えるに、何時の間にやら店はクローズの看板が掛けられていたらしい。
なるほど道理で何時までもお客の一人も見えなかったわけである。
「もうっ! ママの馬鹿!」
「ごめんね、桃。でも今はそれより、晴無君をこれ以上このまま放っておいていいの?」
同時に二人の視線が雄太に注がれる。いや、雄太というよりも雄太の股間にである。
当然ながら雄太の股間には今なお元気に屹立している息子が鎮座しているのだ。
雄太のいきり立つ肉棒を見て、桃子はぽっと顔を赤らめる。遅すぎる乙女の反応ではないだろうか。
そっぽを向いてしまった娘を胸に抱き、桃子母は耳元で囁く。
「しょうがないから、二人で坊やを可愛がりましょうか」
「え……」
雄太が固まる。二人で? 坊やを? 可愛がる?
疑問符を頭に浮かべる前に、雄太の目の前で痴態が繰り広げられる。
あの胸が強調されている学校の制服の前を、桃子母がはだけさせた。当然、桃子の双丘があらわになる。
「や、やだ! ママ!」
「あら? じゃあ桃子はしなくてもいいの? それじゃ私が……」
「ううん! 私がやる!」
そういうと桃子はすぐさま雄太の側へ寄り添い、唇と唇を合わせた。
桃子とのはじめてのキスである。唇の合間から彼女は舌を差し入れて来た。
初めは唇をなぞる様に、次第に歯を擦り抜け舌同士が密接に絡み合う。
ケーキを食べていたせいで、掛け値なしに甘い味がした。
「んっ…… んむぅ……」
舌と舌が柔らかに絡み合い、まるでお互いを結び合うかのように蠢く。
ぬるぬるとした唾液に塗れた二人の舌は、その行為をするために生まれてきたかの如く動いている。
「あらあら、熱いわねぇ。それじゃあ私はこっちを……」
娘と雄太の痴態を見つめながらも、西瓜は微笑み雄太の下半身を漁る。
ジッパーを降ろせばすぐに雄太の、欲望のやり所を見失った肉棒が躍り出てきた。
「大きいわねぇ」
西瓜はシャフト部分を軽く握ると、二三度上下させた。雄太の意識とは別に、ペニスが大喜びに跳ね回る。
そして、そのまま大きく口を開けると、肉棒を一気に喉奥まで飲み込んだ。
「んんっ……!」
唇、歯、舌を通り過ぎて亀頭がすぐさまダイレクトに喉の壁へとぶつかる。
ほどよく湿った壁はぬめぬめとしていて、ディープスロートの快感を雄太へと伝えた。
そのまま頭を上下させて、口腔全体で雄太のペニスを締め上げ、扱く。
つい最近まで童貞だった雄太にとっては初めての快感だ。今までほぼお預け状態だった事も起因し、限界はすぐ訪れた。
びゅっびゅくっびゅくぅぅっ
「ううっ!? うん……」
喉の奥に精液を叩きつけられたはずなのに、西瓜は吐き出すどころかむしろ愛おしそうに飲み込む。
唇を合わせながらも雄太のうめき声で何があったのか察した桃子は、すぐにキスをやめる。
見下ろしてみれば母親が、自分の思い人のザーメンを美味そうに啜っているではないか。
そんな事態を看過しておくわけには行かない。桃子はすぐに唇を離すと、雄太のペニスへと迫った。
「ママひどい! 私が、うむっ!? んん〜」
「むちゅ〜…… んあっ、はい。おすそ分け」
「や、やだっ。ママってば……」
なんてこったい。目の前で麗しい美女と美少女が、自分の精液を交えたキッスをしているではないか。
くちゅりくちゅりと舌が交差し、離れる時には唾液と精液の橋が架かる。
なんともいやらしい光景に雄太のペニスは恥ずかしげも無くまた勃起するのだった。
そんな肉棒を見ても、二人はちっとも顔を顰めたりする事は無く、むしろ嬉しそうに微笑む。
まず西瓜がテーブルの上に横たわる。
大きな乳房が重力に負けて、横にまろび出る様がなんとも淫靡だ。
西瓜はさらに、娘の手を引き、自分の上に寝転がるように乗せる。
ちょうど、仰向けに二段重ねで寝転がっているような形になる。
もちろん、すでに濡れに濡れていた下着は取り去られており、二人の性器が外気に晒されている。
てらてらと情欲を誘うその光景は、雄太の視線をきっかりとロックして止まない。
「さ、お好きな方からどうぞ〜」
「晴無君…… お願い」
辛抱たまらんとはまさにこのこと。雄太の息子は怒髪天を突く勢いである。
二段重ね状態の女性器に顔を寄せる。親子といってもここはそんなに似ていないものだとなぜか思えた。
ゆっくりと舌を伸ばして、まずは桃子の秘所を舐める。
「あっ…… んくぅ」
桃子は唇を噛んで快楽をこらえようとする。眉根を寄せる様もまたセクシーで情欲を誘った。
舌先をしっかりと尖らせて、雄太はさらに縁をなぞるように舐めあげる。
「んんっ……」
「ねぇ、紅崎さん。どこが気持ちいいの?」
「えっ!?」
「どこ?」
雄太の非常ともいえる質問に、桃子の頬が朱に染まる。
しかし、雄太は視線を全く桃子から逸らそうとしない。答えを強要してるのだ。
「あ、あそこが気持ちいいの」
「あそこじゃわかんないよ。それじゃあ……」
今度は桃子ではなく、下の西瓜を攻め立てる。舌を伸ばして彼女のクリトリスへ舌を伸ばした。
拙い愛撫だが、西瓜は背を逸らしてあえぎ声を上げた。
「ああんっ…… もう、見かけによらず厳しい子なのね」
「それじゃあ、西瓜さんはどこが気持ちいいですか?」
「もう…… おまんこが気持ちいいからもっと舐めてもらっていい?」
いともあっさりと西瓜は卑語を言ってのけた。いや、むしろそうした発言をした自分に酔っているようだ。
それに答えるように雄太はさらに西瓜を責める。鼻でクリトリスをこすり、唇で女性器を吸う。
その行為に何度も快感を与えられ、さらに西瓜はよがる。
答えられなかった桃子は置いてけぼりにされ、ただ快感に身をよじる母親を見やるだけだ。
最初は恥ずかしそうに顔を逸らすが、じきに我慢は聞かなくなる。
「晴無君…… あの、私ももっと……」
「ダメだよ。紅崎さんはちゃんと答えてくれなかったし」
その間にも西瓜はピンク色の吐息を漏らし、自分の秘所を舐め上げる少年を見つめる。
快楽に潤んだ瞳の先には、桃子の思い人がいるのだ。負けられない。桃子はそう思った。
「んあ…… きもっ、気持ちいいの! おまんこが気持ちいいのぉっ!!」
ついに卑語を口にしてまでも媚びた。はじめてこんなドSな発言をしたが、雄太は満足そうだった。
桃子の下に敷かれている状態の西瓜も、淫蕩に染まる自分の娘をねっとりした視線で見つめる。
雄太は西瓜から口を離すと、今度は桃子の秘所に口をつけ、吸い上げた。
「あぁぁっ…… 気持ちいいよぉ。おまんこぉ」
たがが外れれば人間もろいものなのかもしれない。先ほどまで拒んでいた卑語を軽々と口にする。
すると、西瓜の両手が下から伸びてきて、桃子の乳首を痛いくらいにひねりあげた
「あぐっ! あぁ、ま、ママぁ……?」
「それで、今はどこが気持ちいいのかしら?」
「んひぃ…… おまんこと、乳首がぁっ! ダメだよぉ、そんな風にしちゃぁ……」
母親と思い人、同時に責められ桃子の精神はすでに限界を迎えていた。
「いくっ! いっちゃうよぉっ!!」
艶やかな嬌声を上げ、桃子の体が大きく痙攣する。
秘所からは噴水のように潮を吹き、舌をだらしなく伸ばしながら絶頂に達した。
「ダメ、ダメだっていったのにぃ」
「うふふ。ごめんなさいね、桃」
西瓜はまるでいたずらをした子供のように微笑むのだった。
「それじゃあ次は……」
雄太は立ち上がると、ペニスを手に持ち、桃子の秘所へとくっつき合わせた。
もちろん、これからセックスをするのである。しかし、同年代の少女とするのはこれが始めてだ。
雄太の背筋に緊張が走る。そんな緊張を知ってか、西瓜が桃子に囁いた。
「ほら、桃。セックスする前に言わなきゃならない事があるでしょう?」
母親からの言葉に、放心していた桃子は我に返った。そして、少しはにかみながら言葉を紡ぐ。
「ね、ねぇ晴無君」
「何?」
「私の恋人になって。私と付き合ってほしいの」
「え……!」
「ダメ?」
少し不安そうに、桃子は小首を傾げた。卑怯だ。そんな事をされたら断れる男なんていないのに。
もともと断るつもりも毛頭無いが。雄太は何度も首を縦に振った。
「う、うん! なろう!」
「ホント!? やったぁ、ママ!」
「ええ、良かったわね。桃子…… 雄太君。これから娘をよろしくお願いね」
「は、はい!」
生まれて初めて恋人を得た雄太だったが、それを喜ぶよりも先にやる事がある。
桃子は自分の右手を秘所へもっといくと、まるでペニスを迎え入れる準備をするかのように手で媚肉を開いた。
中からはまるで蜂蜜のような淫汁があふれ出してくる。
「それじゃ、雄太君。セックスしよう? 私のおまんこもうこんなになっちゃてるよぅ」
「うん、入れるよ」
ずにゅうう
「んああっ!」
桃子が快楽の声を上げる。まるで生まれたころから男を受け入れるために出来たような体だ。
すっぽりと雄太の肉棒を包み込み、柔らかく締め付けてくる。
奥へ突けばほどよい弾力が押し返してきて、引けば帰るのを惜しむかのように淫肉が付いてくる。
そして、ひとつ気づいた事だが処女膜が無い。もしかしたらこの世界の女性は持っていない物なのだろうか。
そんな考えが浮かんだが、すぐに水泡のように消える。今はただ、この快感を貪りたい。
雄太は何も考えずにもう一度力強く腰を突き入れた。
愛しい肉棒を離そうとしない桃子の秘所。もうすぐにでも果ててしまいそうだった。
だが、それは桃子も同じ。
「はぁはぁ、んあっ。奥に当たって気持ちいいよおっ」
激しい雄太からの攻めに、桃子はがくがくになってしまっている。
むしろ、雄太よりも快楽を貪るのに忙しくなってしまっているのではないだろうか。
桃子の下から西瓜が不満そうな声を上げる。
「雄太く〜ん。お母さんもおちんちん欲しいな」
「はい!」
気持ちいい返事と共に、雄太は一度桃子から肉棒を引き抜くと西瓜へと突き入れた。
これまた桃子とは違う肉の感触。ぷりぷりした感触だった桃子よりも、むしろこなれて柔らかい。
亀頭が天井にこすられ、やはりすぐにでも射精してしまいたいほどだった。
ぐちゅ ずっずっずぅ ずちゅずちゅずちゅ
「雄太君…… 私のおまんこにも……」
桃子が頬を染めてそう呟けば雄太は断るわけにもいかない。
すぐさま腰を持ち上げ、桃子に挿入する。二人にのしかかるようにして、肉棒を突き入れるのだ。
激しく腰と腰がぶつかり、二人の間に淫らな汁が舞い飛ぶ。
何度か腰を往復させると腰を引き抜き、今度はまた西瓜の中へ。
「ああっ! もっとぉ、もっと強く突いてぇ」
西瓜と雄太の結合部から、びゅっびゅと白濁した液体があふれる。
二人の雌はいまや我先にと快楽を求め、雄太の肉棒にのみ心奪われていた。
西瓜は激しく娘の胸を揉み、桃子はただただその快楽を受け入れる。
三者の快感がやがて一緒になり、もはや誰が誰を感じさせているのかわからないほどになった。
「ダメっ、もうイッちゃう。イッちゃうよぉ」
「うん! 俺も、俺もイクよ!」
桃子が鼻声で甘える。雄太もさらに強く腰をぶつけ、彼女の肉壁を擦る。
まだ肉付きの甘い尻をしっかりと鷲づかみにし、雄太は彼女の中で果てた。
びゅうっ びゅうっ
「あああっ!? 熱いよぉ!!」
「こっちにも……」
雄太は桃子の中に射精すると、すぐに西瓜の中に挿入した。
高速で何度も何度もピストンする。やがて性感は高められ、雄太は西瓜の中で果てた。
びゅっ びゅるるっ
「出てるっ! 娘の恋人の精液出てるぅっ!?」
「うううっ…… ああ」
美貌の親子に中出し。雄太はある種の達成感を感じながら精液をたたきつけるのだった。
□
「んちゅ…… 桃にいい人が見つかってよかったわ。 くちゅ」
「うん! んん…… 有難う、ママ」
三人の肉欲の交わりが終わった後、桃子と西瓜は親子の対話をしながらお掃除フェラをしていた。
親子同士の会話をこんな淫靡な物を挟んで行うなんて、と思ったがこれが存外気持ちいい。
雄太のものを慈しむように這い回る二枚の舌。快楽が脳髄へと駆け抜けていくようだ。
「雄太君」
「ん?」
「これからずぅーっとよろしくね。私、その、エッチもいっぱいがんばるから」
頬を染めて視線を反らす桃。フェラチオまでしているのに何を恥ずかしがっているのか。
そんな恥ずかしがる娘を見て、西瓜は微笑を浮かべるのだった。
「それじゃあその時はお母さんも混ぜてね、二人とも」
「うん! んくちゅ…… んむぅ」
二人の美貌に挟まれたペニスが、本日何度目かわからない限界を迎える。
びゅっ びゅくっ
噴水のように吹き上がった精液が二人の顔面に降り注ぐ。
「あんっ」
「きゃっ! ……もう、またお掃除しなきゃいけないじゃない」
顔を真っ白に染めて、二人は満面の笑みを見せる。
股間もすっきりし、雄太は感慨深げに二人を眺めるのだった。
するとその時。
「あれー? お店閉まっちゃってるぞ? おかーさーん?」
「ほんとだー。おかーさーん?」
店の外から聞こえてくる二つの声。
「あ、杏子と柚子が帰ってきたみたい」
まさか果物が二本足で歩いているわけはなくて。
晴無雄太に降りかかる災難はまだ終わりそうにないのだった。
第三話が終了となりました。本当に遅れて申し訳ありません。
濡れ場を書くのが苦手でして、かなり遅くなりました。
でも一番悪いのはパワプロクンポケット11だと思うんです。
裏サクセスのやりこみっぷりは異常ですよ。
しかも女の子のほとんどが主人公LOVEとかふざけてんのかお前…! アカネは俺の嫁
次回はまた、出来るだけ時間を作って製作いたします。
それでは次回まで失礼します。
ウヒョ━━(゚∀゚)━━!!
リアルタイムキター
パワポケは1のハーレム要員ヒロインが3で寝取られるブラックゲームだったなぁ
あれ以来怖くてパワポケできね
GJ
GJ!パワポケは枕営業Endが怖いけどGJ!
待ってたよGJ!
その世界の詳細な設定が気になってきたぜ
服飾だけじゃなくて微妙な差異があるみたいね
性関連の意識がどうなのかとか……
パワプロってやったことないんだけど、ハーレムとか寝取られとかあるのか
っていうか枕営業エンドとかなんだよw
怖すぎるw
乙
続きにも期待してる
>>599 パワプロは割と普通
パワポケはサッカーとかRPGとかSTGとかサイボーグとか戦争とか
色々ある
パワポケやりたいけど
枕営業EDを見かけてから買うのを辞めた
トラウマ('A`)
少し誤解を招いたかもしれませんけど
パワポケ11の裏サクセス以外は決してハーレムありません。
後輩や親父やヌイグルミに寝取られたり
死んだり殺されたり死んでたりする不思議なギャルゲーです。
ハーレム感は限りなく0ですのでお気をつけください。
ニコニコで「彼女攻略シリーズ」と検索すれば見れますが
見始めるといつの間にか夜が明けるのでお勧めしません。
>>595 GJ!!
てか俺もリアルタイムてはまってたwwwwwwwwリコは俺の嫁
GJ!!
やっぱ親子丼はいいわ。素晴らしい
>>602 ハーレムがあるのはパワポケ1だ。
だが2以降スタッフに女が入って露骨にオワタのは有名な話。
GJ! 間開いたら二〜三行くらいでいいからあらすじあると助かるかも〜。
ヤンレムの続きを投下します。長い上にエロ無しなのでお気をつけください。
さて、話を戻そう。
僕が話しかけると途端に赤くなってしまうので、もっぱら話を続けてもらうのは貴船ちゃんに任せる。
「で、付きまとってったのは何なの?」
「私、先ほどからおっしゃってたとおりに、衛くんより3歩後ろにさがって歩くことを心情としてますから……」
だからつけてたと?
「なるほど、わたくしと同じマゾ妻の立ち位置の考えかたと同じですね」
野宮ちゃんは僕の部屋だとなんなく下ネタをかます。同じじゃないからね
「じゃあ、いつも衛にくれた手紙は?」
「愛は文で伝えるが一番と聞いていますので」
どこの平安時代だ。あとあれはもはや怪文書です。
「なんで今日は勝手に部屋に入ってしかも衛のシャツをくんかくんかしてたわけ?」
「いつもはバレない様にこっそり行ってたんですが……、今日は一段と匂いがキツかったもので興奮してしまい……ぬふぅ……」
もじもじと答える鬼塚さん。僕の匂いを思い出しているのか鼻息をふーっと吐いて顔の火照りをさましているようだ。
そこまで聞いて貴船ちゃんはなるほどといった感じに頷くと、くるりと僕のほうを向いた。そしてこう言う。
「衛、とりあえず悪い人じゃないみたいだから放してあげよう」
「ちょっ……」
判断早いよ!! 貴船ちゃんにとっては毎朝何十通もの手紙を送るのも、勝手に部屋に侵入するのも、普通かも知れないけど世間一般に見れば確実に公安にお世話になるレベルのストーカー行為だから!
「待ってよ。貴船ちゃんはいいかもしれないけど。僕は自分の知らないところで自分のシャツや下着やシーツ吸う吸う吐く吐くされてたら気持ち悪くて嫌だよ!」
「わたくしも衛様の妄想で勝手に自分のここを慰めていますけど、それとどう違うんですか?」
野宮ちゃんの言葉に僕は頭を抱えた。というか、慰めるとかここを…僕の理性メーターを刺激するような単語ばかり並べないで欲しい。
「わたくしが体育倉庫で整理している途中に背後から突然衛様が乱暴に襲い掛かってきて、体を隅々まで陵辱されたあげく、マットの上で泳げそうなほどのアレをぶっかけられたまま放置されるというという妄想なんですが」
「詳しく言わなくていいから」
「あと衛様から触手が生える妄想とか」
それはもはや人間じゃないじゃないか。まぁ、妄想の世界は自由だからどうこうはいえないけど。
「それ、言葉にしなかったら引かなかったんだけどな……」
つまり、それと同じように僕が知っちゃったら嫌なんだってことを説明する。そうすると今度は「つまりばれなきゃいいんですね?」と答えたから僕はまたもや頭を抱えた。
でもこのまま縛ったままなわけには行かない。なんとかどこかで落としておかないと。
とりあえず、ストーカー行為を止めさせないといけないな。
僕は改めて、鬼塚さんの前に。さすがに慣れてきたのか、ふち目がちだが僕のほうに目を向けてくれた。
「それじゃあ、この縄を外す条件として、……えーっと、約束してください」
「あ、ワタクシはこのまま衛くんのお部屋で永遠に縛られたままでも構いませんよ。だって、そうすれば衛くんとずーっと一緒に……」
「縛ったまま外へ放り投げるよ」
僕ははじめて人を脅した。
「衛様による野外放置プレイですね」
「ああ、それもいいですわぁ……」
あ、こら野宮ちゃんがへんなコト言ったからこの人脅しをプレイに変換しちゃったよ! 違う違う!
「いやいや、えっと、だから、今度からきちんと普通に会いに来てください! 大量の手紙とか、後をつけるのとかはしないでください。普通に会うんだったら(常識の範囲で)なにやってもいいですから」
「しなかったら私のこと好きになります?」
う……。
もうっ、なんで僕の回りはこう変な人ばっかり集まるんだよぅ! 僕が黙ってると、貴船ちゃんが鬼塚さんの後ろにまわり、勝手に荒縄をといていた。
「はい、じっとしてて〜……」
「あ、ありがとうございます。あ……っ、あっ…」
「ちょっときつく結びすぎてたわね。我慢してて……」
「あっ、ちょっと。貴船ちゃん!」
荒縄を解くのを止めようとしたところを野宮ちゃんが服を引っ張って制止する。野宮ちゃんは涼しい顔だ。
「大丈夫ですよ」
「何を根拠に・・・・・・」
「このタイプはわたくし達と一緒ですから」
まぁ、人の話を自分の都合のいいように解釈するあたりとか、僕の知らないところで手を回してたりするところは確かに一緒だけど……。
「ストーカーが男だったら八つ裂きにしてやるところだったけど、女の人だったらあんまり痛いことしちゃあいけないもの」
するりと縄が外された。着物姿の美女は縛られていた自分の腕に荒縄のあとがついていないか確認する。肌に荒縄の皺が寄っていたが痣になるほどではないようだ。
「ありがとうございますわ、貴船さん」
「いえいえ、こちらこそきつく縛っちゃってごめんなさいね」
「ワタクシが逃げようとしたからしょうがないことですの。気にしないでください」
なーんか、すでに仲良くなってるよ。この二人。
「あのー、鬼塚さん。とりあえず、今日はもうこのまま帰っていいからさ」
また会うときは普通にお願いします。
しかし、鬼塚さん。はて…、と首を可愛く傾げる。……なんでわけがわからないって顔してるの……。
「今日は皆さんお泊りじゃないのですか? ではワタクシもご一緒させてくれてもよろしいのではないですか?」
「いやいやいやいやいや、だめだめだめだめ!!」
「別にいいじゃない。一人増えたところでなにも問題はないでしょ」
「そうです。それに気になるじゃないですか」
なにを?
「鬼塚さん。あなたはだいたいどれくらいの間衛様をストーキングしてらっしゃったのですか?」
「えーっと………ジャンプでハンターハンターが連載されてた頃ぐらいからですわ」
ええっ、それじゃあ半年も前から僕はこの人につけられてたって事!?
「最初は双眼鏡で姿を追っているだけで満足だったんですが……、衛くんへのこの気持ちが抑えられなくなってしまい……どんどん距離が近くなっていきまして……」
最終的には家宅侵入までやっちゃったのか。うん、自制が効かない人の典型だわ。
「なるほど、ではわたくしより衛様のことを知ってらっしゃるようですね」
野宮ちゃんが僕に付き纏いだしたのが一ヶ月ほど前だから。たしかに。あ、貴船ちゃんも3ヶ月ぐらいだから、言ってみればこの人が一番長いんだ。
「じゃあ、問題。衛の幼少期のニックネームは何かしら?」
貴船ちゃんによるいつもの僕クイズ。
「まもっちゃんですわ」
「……正解」
ほぼ即答だった。僕クイズの難易度はどんどん上昇してて、いずれ百人一首みたいに問題の頭文字だけで正解が出るようになるんじゃないだろうか。
「でも、月刊小学2年生の投稿コーナーでは『まもりんくん』ってペンネームを使ってましたわ」
……ぞくっ……。
「衛。本当なの?」
「そ、それ……誰にも話してないのに……なんでさ」
確かに、そのペンネームは使ったことあるけど。でも二回ぐらいしか投稿もしてないし、というか採用もされてなかったし。僕も今思い出したし!!
「……なに!? なんで知ってんの?」
「私は衛くんのことなら何でも……」
知りすぎて怖いよ! 本当にどこから!?
「では決まりですね。貴船さん」
「そうね。野宮ちゃん」
二人はなぜかお互いにうなづきあうと、鬼塚さんの肩を優しく叩いた。
そして、にやりと笑う二人。それを見て鬼塚さんもにっこり微笑む。なんだか嫌な予感が……。
「「私達が知らない衛のこと、ぜーんぶ教えて」」
泣きたくなった。
★
とまぁ、ここまで来て、止めてくれたのはいつの間にか僕の部屋の押入れに隠れてた従姉妹の藍。
今日は一人じゃなかったんですか!?と騒ぐ野宮ちゃんに、まぁそれなりに込み入った説明をしつつ、男女で集団お泊りなんていけません!と実に真面目なご意見。
でも、いままでこっそり貴船ちゃんが僕の部屋に泊まってたことには気付いてなかったのには呆れたけど。(あ、いっとくけどお泊りのときはいつも僕が押入れで寝てたから、変なことしてないよ)
三人とも、ブーブーとブーイングしていたが、居候とはいえこの家の中ではそれなりに親からの信頼も厚く権力の高い藍。
おばさんがこんなただれた不純異性交遊について知ったらどうなるかしらね? …の言葉に僕は戦慄する。うちの母は貞操概念がめちゃめちゃ強く、こんな状態がばれたら何を言われるかわかったもんじゃない。
しかし、ここである女の子……というかストーカーさんの一言で話は変な方向へ。
「じゃあ、ワタクシの家でお泊りしましょう」
それこそダメーー! と絶叫する間もなく、僕は貴船ちゃんと野宮ちゃんに後ろからがっつりホールドされ、藍を置いたまま家から飛び出したわけだった。
さすが二人とも、強引。
そして僕はなんか拉致られました。
「ふぅ……ようやく撒きましたね」
「ええ、スポーツやってるようには見えなかったし。現役スポーツ少女に勝てるかっての」
それでも貴船ちゃんと野宮ちゃんは僕らを担いでいたためか、若干息が荒い。僕は、二人がタッグを組むともはや人権なんてものは髪の毛も一本もないことを知っているので、なんかもう諦めてた。
「ここがわたくしの家ですわぁ」
対するストーカーの鬼塚さんはまったく息が切れていなかった。
さすが、半年間ストーカーしていただけのことがある。行動も動作も無駄がない。
うーむ、このなかでバトルロイヤルやったら一番最初に死ぬの自分だな。
多分最初のアイテム選びでも、みんながボウガンや日本刀を手にしてる中でイタズラガム(取ろうとするとパッチンするやつ)をチョイスしてしまうかもしれない。
そんなんで拉致された先は、見覚えのある日本家屋だった。
つーか、僕の通学路の目の前です。しかも自宅から5分とはなれてません。意外と近かった。
「この生垣から、いつも通られる衛くんを見てたんですよ」
そういって嬉しそうに話す鬼塚さん。よく見ると生垣には小さな穴が開けられている。ここから覗いてたらしい。
うーん、大きい家だなぁ。誰が住んでるんだろと思ってた家にまさか僕のストーカーが居たとは。世も末というのかな。
おおきな玄関を開けると見事な日本庭園が広がっていた。割烹着を着たジャパニーズメイドさんこと小間使いさんが庭の手入れをしていて、僕らを見ると黙って会釈をした。
鬼塚さんはるんるんと気分よく庭の中を歩いていく。僕らもそれに続く。
石畳の通路を渡った先、母屋からは離れた小さな建物に向かっている。離れに住んでるのかな? なぜか離れに住んでるということで瀬在丸さんを思い出した。息子はたしか助教授。
メガネをかけた小間使いさんが離れの前を竹箒で掃除している。
こちらを鋭い目でじろり一瞥すると、小間使いさんは後ろの僕らを見て何かを悟ったように頷く。
「笹見さん」
「はい」
それだけで十分だったらしい。笹見さんと呼ばれた小間使いさんは離れの鍵を開ける、そのまま中に入っていった。
待っててくださいと鬼塚さんに言われ、待っていると1分足らずで外に出てきた。そしてまたぼくらをじろりと見ると、会釈をしてどこかへ歩いてった。
「ごゆっくり……」
そんな言葉だけ残して。
なんとなく野宮ちゃんに似てる。
「わたくしはあんなに無愛想じゃありませんよ? 衛様」
思考を読まれてたようだった。野宮ちゃんはクールビューティだけど、自分ではあんまりその呼ばれ方を気に入ってないようだ。ナイトとかは気に入ってるみたいだけど。
「しっかし、こんな生垣の中にこんな世界が広がってたとはね」
「まぁ外からでもいろんなところに監視カメラあったから、ただの家じゃないと思ってたけど」
「というか鬼塚さんって何者……?」
もしかしたら任侠と書く会社の方か?
がらりと鬼塚さんが引き戸を開けた。
「どうぞ、中にお入りください」
僕らもそれにつづく。最後尾だった野宮ちゃんが戸を閉めた。鍵も閉めた。
「野宮ちゃん。なんで鍵を閉めるの?」
「いえ、なんとなくです」
なんか裏がありそうな含みだ。
中はまず土間。奥には引き戸がある。そこがどうやら鬼塚さんの部屋らしい。
「なんだか昔の日本家屋って感じだね」
「おばあちゃんちで見たことあります」
僕らはものめずらしくてなんだかきょろきょろしてしまう。
「ここが私の部屋です。どうぞ」
奥にある引き戸。なんだか女の人の部屋って入るの始めてかも……。
鬼塚さんに続いて僕らはおそるおそる中へ入った。
鬼塚さんの部屋は10畳ほどの広めの和室だ。まだ入った途端新しい畳のいい香り・・・・・。
が、さわやかなのは畳だけだった。
「うげ…っ」
正面の壁の一面に無数の写真が貼ってあったのだ。
しかも、どれもこれも僕の写真。
登校している僕、学校で授業を受けている僕、体育でサッカーをしている僕、いっしょに野宮ちゃんたちとお弁当を食べている僕、お風呂上りの僕、すやすや眠ってる僕、
中学校時代の僕、小学校時代の僕、幼稚園時代の僕……僕のレントゲン写真。おい! どっからかっぱらってきた!?
そんな写真が壁紙を覆い隠すようにべたべたべたべた………
右の壁を見ると……、VTR集? ビデオと…DVDかな。
チラッと見えたラベルには『○月○日の衛くん』『●月×日の衛くん』『プールの時の衛くん(ディレクターズカット)』『裸の衛くん』などなど……。3つめの通常編集版もあるのか。
背筋が寒くなって思わず目を逸らした先の左の壁にはDVDを編集するためだろうか、和室には不釣合いなハードディスクを多数装備した文明機器パソコンが異彩を放つように置かれている。
モニターは4つ。そのうちの3つのモニターには僕の家の前と通学路、はたまた教室の中の映像が交互に映っていた。
一番左上のモニターには何も映っていない。映ってないなら映ってないで、このモニターが普段何に使われているのか気になって逆に不安。
そしてこの部屋。窓がない。いや、多分あったんだろうだけど様々な機材や写真に遮られて明かりが外から入ってきていない。そのせいか妙に雰囲気がじめじめとしている。
なんというか、
この部屋は。
「魔窟……」
しかも、ぼくのね
動けない僕の後ろから貴船ちゃんと野宮ちゃんの二人が覗いた。
「あらら、すごいコレクション」
「わたくしの部屋より凄いですね」
待てぇ!! ということは君達の部屋はここまでじゃなくても少なくともこれに近い形なの!?
「写真以外のコレクションは全部こちらに……」
そういって鬼塚さんが指差した押入れは、もはや僕の力と理性ではあけることが出来そうもない。開けたらなにかが僕の中で終りそうだ。
しかし、壁なんかよりももっとまずいと思ったのは。
「あのー、鬼塚さん。まだ夕方だというのに……これはなんですか」
和室の中央に布団が敷かれていた。しかも一組で枕が4つ。
「おふとんですね」野宮ちゃん。
「見てわからないの?」貴船ちゃん。
「笹見さんったら……。気が早いんだから」鬼塚さん。
ん、なんか1対3?
「いやいやいや、なんかいつのまにか僕も泊まることになってますけど! 違うよ!? 泊まらないからね!」
こんな魔窟に泊まったら頭がおかしくなりそうだよっ!
そうだ、いまがチャンス! さっきまで二人に腕を捕まれてたけど、今なら逃げられる! この魔窟から外へ!
「あ、ちなみに笹見さんに外側から鍵をかけてもらいましたので、その扉はもうあきません」
無理かい。
★
……。
「これが2週間前のお風呂の時、戯れにあの毛にシャンプーをつけてみるシーンの写真ですわ。8枚連写で撮りました」
「「……ゴクリ……」」
「まだまだありますよ〜。これは……」
部屋に閉じ込められてから2時間。僕はまるで精神的拷問にあっているようだった。
なぜなら目の前で鬼塚さんのストーカー行為による僕の私物や僕の見られたくないシーンの写真が次々に二人の目の前に出されているのである。
捕まえたときはおとなしかった鬼塚さんが嬉々としてコレクションを公開していくのだ。
そしてそれについて野宮ちゃんと貴船ちゃんの二人は嗜めるわけでもなく、当然と言った顔でその写真を品評しあっている。お互い頷きあったり、興奮しあったり。なんか変な連帯感まで生まれちゃったりしてる。
自分の目の前で「どう考えても犯罪。デデーン、アウトー」をされているという現実を叩きつけられると、その、なんか、もう帰りたい。
「ねぇ、もうやめようよ……。現物の僕がここに居るんだから、その、僕の恥ずかしい写真を食い入るように眺めて品評しあうのは……」
汗がだくだく。拭きたくてもハンカチなんて一般男子学生は持ってないだろと。ぽつぽつと首から落ちる汗は畳を濡らしていた。
布団の上に撒かれた自分の写真はどれもこれも本当に燃やしたい一品ばかり。
「最後の取っておきがこれですね」
と、鬼塚さんが見せようとした写真。 写真の色からは原色チックなグリーンとホワイトがチラリと見えた。やべぇ、いままではなんとかオッケーだったが、それだけはまずい!!
それだけは公開して欲しくない一品だ!!
「その写真だけはだめぇぇぇぇぇええええええ!!」
「きゃあっ」
鬼塚さんの持っていた写真を奪いとろうと僕は身を乗り出して掴みかかった。写真を指でつまもうと手を伸ばす。しかし、鬼塚さんはすぐにそれを察知して手を上げて写真を遠くへ。
つかみ掛かった格好の僕はそのまま鬼塚さんを押し倒した形で布団の上へ倒れこんだ。倒れこんだ風で僕の写真がふわりとあたりに散乱する。
これだけは見られるわけには行かない。僕は必死だった。
「ちょっ……鬼塚さん! この写真だけはダメだ!」
腕を伸ばして写真を奪おうとするけど、あとちょっとのところで写真に指が届かない!
あの原色のカラーは明らかかアレだ!
あと5センチ、あと4センチ……。
ひょい。
「あ」
貴船ちゃんに取られた。
そして、見。
「………」
しばらくの沈黙。
……。
貴船ちゃんの手から写真がはらりと滑り落ちる。
布団の上に落ちた写真。
写真に写っているのは、アレだ『ネット魔女アイドル ホワイティキュアー』のアイドルユニフォームを纏った……………………僕。
えーっとね、説明したほうがいいよね?
ネット魔女アイドルホワイティキュアーは毎朝土曜の9:00に放送されてる、放送時間30分の女の子向けアニメだ。
ネットワーク社会と化した大都市第8東京CITYで、アイドルとして活躍する主人公の女の子吉川ひなのと、悪の軍団『帝國花劇団』との戦いを描くプリティガールズネクストドアーストーリーなのだ。(制作会社:松沼アニメーション 略して松沼アニ)
主人公のホワイティキュアーは困った人を見るとほおっておけない優しくて正義感溢れる明るい女の子。
でも同じクラスのメガネ男子遠藤恋一郎くん(でも遠藤君は担任の瑠安先生が好き)にはちょっと話しただけで気絶してしまうほど純情だ。そのギャップがとってもかわいくて人気なんだよね。
帝國花劇団との戦いでは、白とテーマカラーとし各所に薔薇の花をあしらったかっこいいアイドル衣装のようなコスチュームを着込んで戦うんだ。
武器は大きな弓矢『ホワイティロージアロー』で、敵を倒す時の必殺技は『アイビープリィクマイハーツ』。監督のインタビューによると心臓を刺すという意味なんだって。えっ直訳なの?
好きなものはチャンジャ。キメ台詞は『最優先実行よ!』。
ホワイティキュアーの他にも魔女っ娘はあと19人居るんだけど、その中でも僕が一番好きなのは風を使う魔女っ娘、エアロリスミスちゃんだ。
魔女っ子の中のお姉さん的存在でひとりだけ20歳越えてたりする。でもそんなこと気にならないぐらいのプリティさを持っているキャラクター。しっかりもので妙に現実的だけどハートはとっても熱く、くじけたキュアーたちを何度もピンチから救うんだ。
彼女のコスチュームは水色の縞々のエプロンドレスにヒヤシンスをあしらったメイド服コスチューム。
武器は『ナウシ・カトラス』。海賊がよく使ってる剣ね。必殺技は『ラ・ランララ・ルー・ダンス』。エアロリスミスちゃんがナウシ・カトラスを片手に踊りながら闘うこの技は僕の心を掴んで離さなかった。
でもね、エアロリスミスちゃんの本当の魅力は熱い必殺技でも普段のみんなを纏めるお姉さんっぷりでもないんだ。
実は、エアロリスミスちゃんはなぜか帝國花劇団にとっ捕まることが多く、その度に帝國花劇団から魔女たちの正体を吐くようにご……ゲフゲフ。
あ、いつのまにか説明が長くなっちゃった。えーっと、つまり僕はこのホワイティキュアーに出てくるエアロリスミスちゃんの大大大大ファンなんだ!!
その、エアロリスミスのコスチュームを着こんで姿の写真が全員の目に晒されている。
「この写真は衝撃的でしたわ。普段は普通にしている衛くんが……家ではこんなことしてるなんて……」
「結構変態的な自慰の仕方をするのですね。衛様は……」
ぐはぁ! 精神にキツイ一言。さすがの野宮ちゃんも眉を顰めていた。
……そうだよ! 僕はエアロリスミスちゃんの大ファンだよ。それこそ、コスプレしちゃうくらいにさ! こっそり通販で買った個人製作のエアロリスミス衣装を夜な夜な着込んでるよ!
んで、その姿を鏡に映したり、動画を取ってみたり、第9話の名シーンを再現したり、とりあえず興奮しちゃったりしてピーとかしてるよ! 悪いかよ! でも誰にも迷惑かけてないだろ!
「この姿とこの表情、まるで芸術品のようですわ」
褒められても嬉しくない。
「衛様……わたくしも自分はいささか変態の部類の入るかと思ってますから、気になさらずに……」
慰めてくれてるんだろうけど、なんか自分が変態だってこと指摘されているようでさらに泣きたくなった。あと野宮ちゃんの目もちょっと節目がちになってるし。
僕が思った以上にヘコんでるところで、なんだかごそごそと鬼塚さん。ん?なんだろ…。と思ったら。
うわぁ、そうだ。今僕は鬼塚さんにのしかかってる格好になってるんだ! ちょうど、鬼塚さんの身体に僕の体が四つんばいで覆っている。
「衛くん。この体勢はちょっと、恥ずかしいですわ。そんな風にガツガツされると女の子に嫌われちゃいますよぉ……」
とかいいながらなんで帯を緩めてはじめてるのッ!?
僕は慌てて身体を離そうとしたが、それよりも早く鬼塚さんは僕の首に手を回し身体を密着させた。首からひっぱられた僕はそのまま布団へ鬼塚さんを挟んで倒れこんだ。
布団のような綿の柔らかさではない、女の子特有の心地よい柔らかさに身体が包まれる。そしていい匂い……。って、ちがうちがう。
「ちょ、ちょっとっ! 鬼塚さん!」
「もう、衛様ったら……。子供じゃないんですから、おふとんの上で男と女が集まれば、することはひとつですわ」
「いや、未成年だしっ、今日はそんなつもりじゃなかったしっ!!」
まるで、彼氏との初デートで思いっきりワガママ放題をカマし一人だけ楽しんだ後、若干キレ気味の彼氏にここまでしてやったんだから1回ぐらいいいだろうと
無理矢理ラブホテルに連れ込まれそうになってる女子高生のようなセリフだ。(その光景は想像だけど)
でも、彼女の柔らかな肌といい香りは僕の心をドンドンとノックして堪らない。少し「あ、でもいいかな……」と思っちゃう……、いやいや、でもよく考えればこの人はまだ今日会ったばかり。
ストーカーとはいえ、そんな今日あった人といきなりこんな関係になるエロマンガ展開はエロマンガならオッケーだけど実際にはそんな気分にはなれないよ!
僕は力を振り絞り、腕立てのように首に鬼塚さんを巻いたまま持ち上げる。離れて欲しいけど、鬼塚さんはしっかり首を抱きこんでいて離してくれない。
どうしようっ。たすけて、と僕は貴船ちゃんと野宮ちゃんに助けを呼ぼうと横を向く。すると今度は、
「はぁ…はぁ…はぁ……、これは……また……」
僕のエアロリスミスコスプレ写真を片手に、かつてないほど興奮している貴船ちゃんが真剣な目で僕を見つめていた。その目はなんだか切羽詰ったような瞳で、奥からなにか薄ら寒い情欲が感じ取れる。
僕の頭の中でランプが鳴った。ワーニンワーニン。バナナ園。そんなギャグ考えてる場合じゃない。
「えーっと、貴船ちゃん?」
「ねぇ、衛。あたしさ、衛に群がる男が大ッッ嫌いなの知ってるよね?」
「う、うん」
貴船ちゃんは昔の彼氏を男に奪われたことがトラウマになっている。そのせいで僕の近くに集まる男の子はみんな貴船ちゃんに追い払われ、誰も近づかなくなった。
「衛は違うよ? あたしね、男の姿自体嫌なの、男の子なんて衛以外みーんないなくなってしまえばいいとさえ思ってるんだから」
「……うん」
「何度も言うけど、衛は別だよ」
「わ、わかってる」
「でもね、あたし、実は内心ね、衛が男の子を格好してるのも嫌だったんだ。たまーにかっこいいシルバーアクセサリーとかしてたじゃない。ああいうの、あたし虫唾が走るの。なに男を誘ってるよって思うの」
「うん……貴船ちゃんのそういう性格は理解してるよ……」
「だから、衛にはいつかあたしたちと同じように女の子の格好して欲しいなぁってずっと考えてた。制服の詰襟もズボンもぜーんぶ燃やし尽くしちゃいたかった」
「……へっ?」
ん、なんか雲行きが怪しくなってきたぞ……。
「でも、女の子の格好して欲しいなんて……そんなこと言うとやさしい衛でもさすがに怒るかな、愛想つかしちゃうかな、って思っちゃって、ずっと我慢してたんだ……。ずっと、ずっと……。
でも頭の中でたまにスカートと赤い靴を履いた衛も考えちゃったりして……、その度に考えちゃダメだ考えちゃダメだって、自分を慰めるのもダメだって……」
貴船ちゃんの言葉がだんだんと強くなってくる。語尾に力が入りはじめ、
「あたしはそんな風に一生懸命我慢してたのに……、我慢してたのに…………。 ……… 実 は 女 の 子 の 格 好 す る の が 趣 味 だ っ た な ん て !!」
お、怒ってるぅぅぅ!!!??
「ずるいよ!! 衛!!」
いや、違うよ! 別に女装が趣味じゃなくて、魔女っ娘エアロリスミスの格好をするのがちょっとしたストレス解消というか息抜きというだけで僕に女装癖は………、いや、世間から見ればどっちも一緒か? って!!
「あたしの我慢を返せぇぇぇぇぇ!!」
ええええええええ!!!???
潤んだ瞳で飛び込んできた貴船ちゃんに、僕は首に鬼塚さんを抱えたまま強引に口付けをされた。
そして視界の端で無言で制服のブラウスを脱ぎ始めている野宮ちゃんがチラリと見えた。ちょ、ちょっと! なんでドサクサに紛れて脱いでんの!?
ちゅ、ちゅぅううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
(次回へ続く)
そんなこんなでようやく次がエロシーンです。
キャラクターがエロ方面に歩いてくれなくて困りました。ヤンデレとか言うより奇妙な位置へと動いてて「ヤンデレじゃねーよコレ」とか言われそうですが、もうそこは無視する方向で。
ホワイティキュアーの説明文を書いてたときが楽しかったです。
ではまた、次回。 俺、コレ終ったらハーレム隊書くんだ…。
>>615 即GJ!!
読みやすくていやらしいいい文章だ
GJ!
彼女達も好きだが一番好きなのは押し入れにいるお姉さん
>息子は助教授
へっくんか!へっくんの事か〜!
そろそろ百合大量来るかな?
ヘンタイ揃いのヒロインどもに追われてる主人公が、
いちばんヘンタイさんだったというオチか!
主人公はん何してはるんですかwwww
ハーレム隊も待ってます!
成人の日とハーレムを絡めたらこんな妄想が浮かび上がった
残念ながらエロはないし男率高いので気に入らなかったらガンガン読み飛ばしちゃって
623 :
成人式の夜:2009/01/13(火) 00:53:14 ID:ucokMcBi
「ついにこの日がきたか」
今日は成人の日。地元から東京へ旅立っていった俺の親友たちに久しぶりに会うことができる。
俺の名は尾久健人(おくけんと)。一応地元の名家という奴で生まれたが大した取り得もない男だ。
親友どもはそんな俺の家の事やその割に大したことない俺の能力に色眼鏡を使わない掛け替えのない奴らだった。
それが、2年前に親父が死んで、まがりなりにも名士の息子の俺は決まっていた東京進学を諦め
今は母親が社長をしている会社に幹部見習いとして入社した。それからはてんてこまいだった。
大した取り得もない俺は幹部見習いとしての教育に付いていくだけで精一杯。
愚痴をこぼしたくなり、親友たちに連絡しようとするもあいつらはもう地元には居らず
ケータイに連絡してもつながらない事がしょっちゅうだった。
やがて俺も目の前の忙しさに飲み込まれて気づいたらもう2年経っていた。
それが、今までなんの連絡もなかったのにあいつらと来たら「成人式の時そっちに帰るからー」と
ぬけぬけと言い放ちやがった。まあでも、やっぱりあいつらに会えるのは楽しみだ。
俺の2年間の愚痴をとことん喰らわせて、お前らの近況を根掘り葉掘り聞いてやるから覚悟しとけよ。
「健ちゃん久しぶり!」
「久しぶりだな!!」
「……久しぶり」
「ひっさしぶりー!」
俺は旧友との久しぶりの再会に内心の嬉しさを抑えつけながら鷹揚に挨拶した。
こいつら大して変わってないなー。いやちょっと小奇麗になってるか。
「おうおう、今大して変わってねえなーとか考えてたろ」
そういって俺の首を抱えこんだのは海野漁夫(うみのいさお)。
そのまんま魚が大好きな奴で東京築地の魚問屋で修行している海の男?だ。
それにしてもねじりタオルを頭に付けてるなんてわかりやすいヤツ。まあ昔っから形から入る男だった。
「うっせ。今時頭にねじりタオルしてる魚屋とかわかりやすすぎんだよ」
「まあいっちゃんは威勢がいいからねー」
「あれは勢いだけって言うんだよ」
前半のやんわりとした話し方のふとっちょが松野太(まつのふとし)。
後半の皮肉っぽい喋り方の細ッこいのが鈴木鉄治(すずきてつじ)。
こいつらは大学進学組みだ。太は園芸の、鉄治は工学の学校に進学した。
連絡がつながってた時はアルバイトを始めたとか言ってたな。花屋と電機屋だったか。
俺は漁夫に頭を抱えられながら二人に質問した。
「なあ、おまえら前に言ってたバイトまだ続けてんのか?」
「うん」
「ああ」
「へぇー、中々長続きしてんだな」
「まあ、色々あったからね」と、太が応える
「お、なかなか意味深な発言。なんだよどんなこと」
「うん、実は──」
「ちょっとー! みんな俺のこと忘れてない?」
「あ、ごめん。素で忘れてた」と、俺。
「俺らに変態の友達はいないんで」と、ニヤリとしながら鉄治が言う
「ちょ、ちょー! ひどいよ二人とも〜。みんなのアイドル喜助ちゃんだろー?」
「あーはいはい」
俺と太の会話に割りこんできたのは自称みんなのアイドル茂野喜助(しげのきすけ)。
アイドルというオナドルというか、こいつは華奢で女顔だから女子から「かわいいー!」とか言われてたが
実際は自分の部屋にありとあらゆるオナグッズが揃っているド変態なのだ。
中学くらいの頃はエロ神様として密かに崇められてもいたな。エロに貪欲な奴なのだ。
624 :
成人式の夜:2009/01/13(火) 00:53:48 ID:ucokMcBi
「じゃあとりあえずまた後でな」
「ちょ、ボクとの絡み短くなーい?」
「お前との絡みは疲れんだよ」
「絡みだなんて、そんなにボク可愛い? 興奮しちゃった?」
「お前が誘導したんだろーが。俺は一応、成人代表の挨拶とか。お偉いさん廻りとかあんの」
「えー、それ全部健ちゃんがやんの? 木葉ちゃんは」
「あいつはいいの。おっさんの相手なんかするより友達と友情を深めた方がいい」
俺はうんうんと頷く。すると漁夫が
「出たー! 健ちゃんの過保護発言! よっ! 妹思い!」
「っ、よせやい」と俺ははにかんでみせる。
「ダメだよいっちゃん。健ちゃんには妹さん関連の冗談は通じないんだから」
「まぁ、そのかみ合わなさっぷりは冗談みたいだけどな」
こいつら好き勝手言いやがる……。ちなみに木葉というのは俺の双子の妹の名前である。
双子でしかもあいつの方が頭の出来も運動神経もずっといいというのに「にいさま」と呼び、
俺を立ててくれる自慢の妹だ。
「っと健ちゃん。時間なんじゃなかったっけ」
「おっ、そうだった。じゃあまた後でなー」
「あれ? やっぱボク影薄くない?」
などとのたまっている喜助をシカトし、俺は友人たちから離れていった。
その後は市民ホールで新成人を集めて先達のありがたーいお言葉と俺のどうでもよさげな話しをして
つつがなく成人式は終わった。
ちなみに木葉は周りの友達と楽しくおしゃべりしていたようだ。
モデル並の背の高さで凛として立っている姿が我が妹ながら美しい。
まるで何もない草原に唯一道しるべになるお月様のような輝きを放っている。
そんな我が自慢の妹の晴れ姿を堪能して、あと風子は……いたいた。
うーん、馬子にも衣装って奴だな。こいつにはド派手な振袖がよく似合いやがる。
友達に大きな身振りで何か伝えてるみたいだ。相変わらず元気なヤツ。
木葉が月だっていうならこっちは太陽だろうか。
関係は俺の従妹。学年は一緒だが、一応俺の方が早く産まれたので「アニキ」と呼ばれている。
こいつの口癖は「アニキ元気ないなー」で俺の尻を思いっきりブッたたくまでがワンセット。
(お前の元気がありあまってるんだろーが、この大雑把なヤツめ)といつも思っるが
高校時代はラクロス部の主将を務めてたあたり結構気配りが出来るのかもしれない。
ちなみ俺にはそんな気配り発揮された覚えはない。いつも全力でぶつかってくるヤツだ。
いもうと達の晴れ姿を見た後、俺はお偉いさんの懇親会に肩身の狭い思いをしながら出席した。
曰く、「俺の親父にはよく世話になった」だとか
曰く、「今は俺の母に世話になってる」だとか
とまあ、そんな内容だった。
ちょっと前までなら下らない会合だと思ってシカトしていただろうが、
今となっては今後の為を思って愛想笑いを浮かべている。
向こうもこちらも必要だからこんな会合をやっているのだ。
そんな顔つなぎと腹の探り合いの場を乗り切って、俺はあいつらとの飲み会に向かった。
625 :
成人式の夜:2009/01/13(火) 00:54:33 ID:ucokMcBi
ガヤガヤと喧騒が鳴り響いている大衆酒場。都会ではありふれたチェーン店らしいが
うちの地元では最近建ったビルに入った最先端スポットである。
「「「「「かんぱーい」」」」」
カチンとビールジョッキがブツかりあう音が響く。オッサンたちみたいに口上は思いつかないが
乾杯をしないと飲み会という感じがしないので音頭だけを取る。
いつの間にか集まる場所がファミレスから居酒屋に変わったのも2年の時間が経った事を感じさせた。
「いや、それにしても全員が生中頼むなんて面白いねぇ」と、太が言う。
「いや全くだ」うんうんとうなづく漁夫。
「……意外と和ってヤツは大切なんだ。ファーストオーダーだけだし、最初だけはビールさ」
「お、鉄治いいことゆーじゃん。まぁ二杯目から好きなの飲めよ」
「なんでみんなボクの意見をシカトするかねー。最初はカルーアミルクなのにさ」
「あーはいはい。どうせ味が決め手じゃなくてしょうもない理由でそれにしようとしてたんだろ」
「そうそう。やっぱカルーアミルクのドロッと濃厚な──」
「でさー」
「うぉぉい!」
2年経ってといってもやっぱたかが2年、俺たちはいつものペースをしっかり取り戻していた。
そして、そろそろいいかと思い、俺はずっと気になっていた事を切り出した。
「で、けっきょく薄情な君たちはなんで連絡取れなくなったのかなー?」
と軽く切り出したつもりの俺。しかし、予想に反してみんな神妙な顔をしていた。
「「「「悪かった。健ちゃん!」」」」
ガバッと土下座をしだすみんな。
「おい、頭あげろよ。そんな気にしてねーしさ」
「いや、いきなり尾久の当主になって大変な健ちゃんをシカトするような事をして本当にすまなかった!」
「ごめん健ちゃん!」
「……すまなかった」
「ごめん」
マジな謝罪に面を喰らったが俺もここで嫌な気持ちはスパッと終わらせようと思い、土下座のポーズになり
「こちらこそもっと連絡しておけば良かった。そっちもいろいろ立て込んでただろうに。スマン! 」
と謝った。
居酒屋の座敷で飲み物や食べ物がひしめいた机を挟んで全員が土下座している風景。
土下座キめた直後は厳かな気持ちでいっぱいだったが妙な想像をしてしまい堪えきれなくなった。
「は、ははは」
「あははあは」
「ちょっとマヌケッぽいね。僕たち」
「健なんてスマン! だもんなー。」
「太は正座になってないし。足太りすぎ」
「ボクが一番様になってたね」
「まぁーでもマジな話お前たちいままで何してたんだ? 俺はまぁ朝の事みたいな事やってる」
と俺はポリポリと頭の後ろをかきながら尋ねると
「実は恋人ができたんだ」と太が照れくさそうに言った。
「おお! 恋人かよ! そりゃ浮かれるのもわかる。初めての彼女だしな。で、どんなヤツよ?」
「こんな子……」
太が恥ずかしそうにケータイの待ち受けを見せてくれた。
626 :
成人式の夜:2009/01/13(火) 00:54:55 ID:ucokMcBi
そこには花のような眩しい笑顔の可愛い女の子が太をはさんで両脇で笑っていた。
つやつや黒のアップ髪の子と亜麻色内巻きセミロングの両方とも優しそうな大人の女性。
「おお、キレイじゃん! そっかー。やっぱ都会は人を見る目が違うなー。見た目じゃなくて
太の優しさがわかる女がいたってわけだ」
太はその名前の通り太っていて、地元では正直全くといってモテなかった。
「で、どっちが彼女?」
俺がそう尋ねると太は少し躊躇っていたが、俺の目を見てはっきり答えた。
「両方とも僕の彼女なんだ」
「へぇー両方彼女かー。こっちのアップ髪の子なんて凄く優しそう……って両方かよ!」
両方って……アップ髪の子なんてたれ目の下の泣きボクロが色っぽいし
セミロングの子は亜麻色の髪の毛とミルクを練りこんだみたい白い肌のおかげで光って見えるってのいうのに
両方って……両方って……
「なんじゃそりゃー!」
あまりの混乱に耐え切れず思わず叫んだ。俺は机を挟んで真正面にいた太に向かって、
迂回もせず最短ルートで掴みかかった。
「うぉぉーい! そりゃどういう事だよ! あれか、毎晩とっかえひっかえか。
こんな美人のお姉さん二人を侍らして毎日イチャイチャか。ええ? お前らもなんか言ってやれ」
と俺が回りを見渡してみると他の3人もバツが悪いような顔をしていた。
「お前ら、もしかして、もしかして……」
「ああ、俺も恋人ができたんだ」
「……俺も」
「ボクもさ」
俺は愕然となり、顎をガクンとおとしながら太に掴みかかっている間抜けなポーズで静止してしまった。
「するってーとお前らが連絡つかなくなったのは恋人ができたのが原因?」
コクンと4人とも頷く。
「しかも全員恋人が二人以上でなんつーかハーレムってやつ?」
コクン
「ふ・ざ・け・ん・なー!!」
デカい机でひっくり返りそうもないので思いっきり机をブッ叩く。
ガシャン!!
「俺が2年間、親父の跡を継ぐ為に分不相応な待遇でプレッシャーに耐えてきたってのに。
お前らはー、お前らはー…………。すっごく羨ましいじゃんかよー!!」
俺は爆発した。俺がヒィヒィいって仕事してる間にこいつらは東京で青春を謳歌してたのだ。
しかもカワイイ彼女をあんなに作って。なんて──羨ましい。
627 :
成人式の夜:2009/01/13(火) 00:55:40 ID:ucokMcBi
街頭もまばらな飲み会の帰り道。飲みつぶれた健人を太がおぶって運んでいる。
「それにしても俺たち全員ハーレム持ちだったとはなー。さすがに驚いた」
と漁夫が呟く。
「俺が魚の擬人化ハーレムで」と漁夫。
「俺は家電ハーレム」と鉄治。
「僕はお花で」と太。
「ボクなんかオナホだし!」と喜助。
4人はなにか通じ合ったように笑みを浮かべて道を進んでいく。
「本当に驚いたぞ。まあお前らも色々たいへんだったんだろ」
鉄治がそう切り出した。すると何を勘違いしたか漁夫が
「ああ、うちはあれだ、ドクターフィッシュっているだろ。不要な角質を食べてくれるってやつ。
あれに性質が似てるのかキスが大好きでな。ほら」
漁夫が袖をまくると市場仕事で鍛えた腕にキスマークがびっしり残っていた。
「いやこれはあいつらがな、浮気しないようって──」と言いながらはにかむ漁夫。
「いや、それじゃなくてだな」
鉄治が呆れたように言って腕を振るうと、
さっきまで普通の腕だったものが金属でできている異形の腕になっていた。
「ああ、そっちね」と喜助が言う。
それと同時に腕がピンク色のキャノン砲に変化していた。
「そんなゴツい武器でピンクってお前」
「やっぱ男の大砲と言ったらこれでしょ」
「きーちゃんは相変わらずだねえ」
笑いながら今までの苦労を確かめ合う4人。
「だけど健ちゃん羨ましがってたけどずっと羨ましかったのはこっちだよな」と鉄治がこぼす。
「あんな美人の家族と暮らしてるだもんな。自分の家族と母親の姉妹とその娘たちだっけ?」と漁夫。
「自分の家こそハーレムなのにねー」と喜助も同調する。
「まぁ健ちゃんシスコンっていうか妹狂いだけど、家族として愛してるって感じだしね」と太も乗ってくる。
「いもうと達はあんなに誘ってたのにな」
そうだったそうだっと笑いあう4人。
「そういやいつだったか。風子ちゃんが告白されてた場面に遭遇してその男を家に呼びつけたっていうしな」
「男の方も健ちゃんのあまりの迫力に断りきれなかったみたいよ」
「それで家に行ってみたら「あんたはうちの妹を幸せにする覚悟があるのか?」だとさ、
あんたは娘の結婚に反対する父親か!って思ったよ」
「そうしたら風子ちゃんの方がこんな男なんか興味ないってアニキ勘違いしないでって、言ったんだって」
「あーそりゃそいつも悲惨だわ」
と漁夫がしみじみと呟く。
628 :
成人式の夜:2009/01/13(火) 00:56:27 ID:ucokMcBi
「他にも妹ちゃんのあまりの可愛さに不良たちが健ちゃんの目の前で攫って行った事もあったね」と喜助。
あーあったあったと頷く面々。
「健ちゃんって、いつも自分の事たいしたことないとか言ってるけど妹が絡むと異常なスペック発揮するよね」
と太が評する。
「その後、一瞬で家に帰って蔵からポン刀出して、
いざという時のための改造モデルガン持って不良の溜まり場にカチコミー!
不良どもがアジトに到着した矢先にもう襲撃に来たって。しかも腹マイトまでしてたとか。おおこわ」
「それは爆竹だったらしい。死ぬほど大量の爆竹をアジトに投げ込んだと言ってた」
「でもそれ人質の妹ちゃんもひどい事にならない?」
「まあ普通はそうだろうが、攫われたの木葉ちゃんだからな」と鉄治。
ああーと得心する4人組。
「っていうかそれ攫われたの演技じゃないか?」と漁夫。
「あはは、あり得そう」
「あの事件で不良どもに『狂犬』なんて言われて健ちゃん恐れらてたっけ」
「お、着いたみてぇだな」
「それにしても相変わらず規格外の大きさの門だ」
「えーっとピンポンはピンポンはっと……」
4人が到着して呼び鈴を押そうとした時、大きな門の隣の勝手門が開いた。この間、わずか数秒。
開かれた勝手門から出てきたのはちょうど先ほど話題になっていた木葉だった。
夜の闇に現れた一筋の月光。木葉の美しさは昼間見かけた時より輝いているようだった。
「皆様、お久しぶりです。兄をここまで運んできて下さり、ありがとうございました」
と完璧な動作でお辞儀する木葉。
「ひさしぶり。木葉ちゃんも元気だった?」と喜助。
「はい。にいさまも皆さんに久しぶりに会える事を楽しみしてましたよ。 宴は盛り上がったようですね」
と胸をなで下ろしながら木葉は言った。
「はい。じゃあ後はよろしくね」
太は背中におぶった健人を木葉に引き渡す。木葉は重さを全く感じさせない動作で健人を肩に寄りかからせた。
「じゃあ俺達はこれで」と漁夫が立ち去ろうとすると木葉が
「泊まっていってはいかがですか」と完璧な笑みで提案した。
「え? いいの?」喜助はうれしそうに提案に乗ろうとしたが
ボカ
「いえ、おきになさず。それでは」
漁夫は殴って喜助を黙らせると強引に肩を抱え、尾久家から辞去した。
「痛いなー。なんで殴るんだよ」
「お前空気読めないヤツだなー。あれはあの後何かある雰囲気だったぞ」
「たしかにね」
「健ちゃんこれから大変だろうなー」
「まぁこれからは俺達も仲直りした事だし、愚痴ぐらいきいてやろうぜ」
「そうだね」
「ああ」
「はたして健ちゃんは生きて帰る事ができるのだろうか」
4人はそのまま夜の闇に消え去っていった。
「さあ、にいさま。まずは禊をなさってください。無論、禊のお世話はこのわたしが。それから──」
酔いつぶれている健人に木葉は月のような美貌を恍惚とさせ優しく優しく健人を抱え家の中に運んでいった。
629 :
成人式の夜:2009/01/13(火) 00:58:08 ID:ucokMcBi
以上です
自分とセリフ多目で読んでてごっちゃになるんじゃないかと不安
>>629 乙
その晩何があったのかをkwsk
読みにくいとは思わなかったよ
>>629 GJ! オナホハーレムがさりげに混ざってて嬉しかったZE☆
>>629 ネタ拾いGJ
しかし何故獣医がいないのだ
自分で書いてみたら
「ほーら、お医者さんごっこしよう」
とか言ってる変態になったんで破棄したw
読みにくいというより改行が微妙に不安定で少し気になったよ
恋愛小説漁ってたんだけど、途中までハーレム>一人選択のテンプレ食らった
案の定である(´・ω・`)
・・・オナホってそんなに種類あるの?
>>632 そういう選択されなかったヒロインとも結ばれたかった
という思いを抱えたのがこのスレに来る人々じゃなかろうか
普通の筒型だけでも大雑把に貫通と非貫通型があるし
中身もひだひだ型やつぶつぶ型があるとかないとか
ケツが丸ごと付いてるオナホもあるみたいだし頑張ればかなりパターンつけられると思う
竹内けんってまだ間違ってるの?そろそろ間違いに気付いた?
ハーレムモノ探してると竹内けんの「ハーレム〜」をよく見かけるんだけど、以前買って失敗したから怖くて買えない
なんか失敗したっけか?
>>635 あそこの具合以外で差別化を図るのに
個人差出そうだな
つまんなかったってことじゃない?
ここの人たちは主人も全員女な百合ハーレムについてはどう思うの?
俺は別にいいけど。
ハーレムを謳う割に地雷要素があったんじゃね?
間男が出てくるとか、NTRがあったとか
商業は以外と地雷が多いからな
竹内某じゃないが、今でも忘れない
姉代わりが脅されてヤられるとか貴様……
>>635 >ケツが丸ごと付いてるオナホ
痴漢男のサチコか!
なんとなくオナホよりも
ラブドール擬人化の方がやりやすそうに思うのは俺だけか?
>>641 スレチ、きちんと
>>1読んだ?
趣旨が違うからそもそも話題にあげるのがおかしい
TS百合ハーレムなら話は別だが
確かにスレチなんだが、自分も疑問を感じていた質問だなぁ。
主がいないならハーレムじゃなくて乱交になり、
主が男役をやるんじゃ百合の意味がない。
構成員の方が男役で逆ハー風味でも、プレイに幅がない。
……その辺理解してうまく書いてくれるならまだしも、大抵訳のわからないレズ乱交になる。
時事ネタや、特定アイテムのハーレム化のようなネタにもならず、
なるほどと思える作品もないので、ないものと思っている。
クレクレをするより現物を出せ。
つーか、喩えハーレムでも女しかいないのなら百合スレに投下すべきじゃないの?
その為の住み分けだしここに投下しても荒れるだけだろ
まあ、それが狙いなんだろうけど
>>636 エロ描写は良くなった
間違いは全然直ってない
それどころか加速してる
そういや百合板にハーレムスレってないね
>>649 つーかスルーしろよ
何でスルーしないの?馬鹿なの?
百合があってこそのハーレムだろ
----------------------常磐線-------------------------
安価ミスってた('A`)
>>615 遅レスだけど乙です〜。
何気に最後の発言が死亡フラグっすね。
>>645 ラブドールでなぜか某薔薇人形っぽい連想した俺は自重すべきorz
「抜きますか、抜きまs(ry
▽「むしろその小さな手で抜いてください」
>>659 某弁護士漫画でタイムリーなネタ
とか思った俺も自重すべき
なんというくず
どこのくずだよ
九頭竜・・・。
村を襲う悪獣である九頭竜を、通りすがった勇者が成敗する。
九つある首を刀で切り落とすと、それぞれの首が美少女へと変化する。
「勇者どの、あなたを見込んでお願いがあります」
九人の女の子を代表して、一番の長女が言う。
「私たち九人姉妹に呪いをかけ、竜の姿に変えた張本人を討ち滅ぼしてほしいのです。
そのためには微力ながら私たち九人姉妹がお力になりましょう」
彼女たちは一人一人が特別な能力を持っていて、その一芸をもって勇者を助けていく。
橋となって川を越す力、月の夜だけ空を飛べる力、危機を予知する夢を見る力などなど。
旅を阻むあまたの困難を、彼女たちの能力をうまく使って切り抜ける勇者。
そして、旅の果て密林の奥に潜む鬼、十面鬼と遭遇する。
死闘の末これを倒した勇者は、その面を切り落としていった。
するとその面は、10人の女の子へと変化した。
「我らを打ち倒した勇者殿に、ぜひ聞き届けていただきたい願いがあります」
以下、エンドレス。
というか屑というと
最低の屑を即連想してしまう俺がいる
>>665 >十面鬼
あーまーぞーん!
という叫びが脳内再生された俺orz
次は十一観音に化けた狐狸とかか?
>>666 >最低の屑
「貴方って本当」な姫騎士ものか?
だな
戦乙女
最低の屑
学園催眠は面白すぎる
というかヴァルキリーみたく主人公が女を手玉に取りながらも
嫉妬とかヤキモチとかで主人公がそれなりに翻弄されるのはいいな
調教入ってる分人を選びそうではあるが
>>667 次は十二魔将
十三死神
と続いてくのか?
>>670 そこはあえて12人の円卓の騎士と
13人の刺客かオーシャンズ13だろ
個人的には12つーと某金ぴか鎧の集団で、13だと某ペンタゴナの正規軍だな
>>666 後楽園
俺
握手
・しりとりハーレム
・山手線ハーレム
・コスプレハーレム
>>665 千手観音まで続くわけですね?
10+11+12+・・・+1000
さて何人でしょう?
50万とんで455人だな
最初の9人を忘れてないか?
百合が足りないな
ロリドラ 33人お嫁さん生徒!ってどうでした?
タイトルにひかれたのですが二次元ドリーム文庫なのでちょっと怖くて
百合分多目
多分百目合
少女病1/16更新
>>684 こんなサイトがあったんですね。ありがとうございます。
二次でもHシーンありなら紹介してへいきだよね?
>>683 宣伝乙
>>686 ちゃんとハーレムしてるならOKじゃね?
新規報告ならまだしも、サイトの更新状況なんて、なんでわざわざここで報告するんだろ
俺も小刻み更新して、ここに報告しまくろうかな
アフェ稼げそうだし
ないない
稼ぐのは無理そうだけど、更新報告には来ることにする
さりげなくやるから、よろしくね
>>690 書きこんでいる時点でさりげなくないに一票。
とはいえ、キチンと更新できる点は凄いと思う。
できれば、の話であるが
歓楽のハレム更新きた
あいかわらず最後は人数がインフレ起こすなあw
おいお前らNHK観ろ
時代は一夫多妻に向かっているぞ
受信料払ってないから見ません!!
>>694 精子の濃い男がハーレムを形成するのか…
ちょっと亜鉛買い占めに行ってくる。
よし俺も更新したら、さりげなくここで報告しよう
それじゃあ俺も!!
でも俺のHP小説じゃなくて同人ゲームだ!
>>696 ただし、イケメン&金持ちに限る。
現実がこうだから、俺達はハーレムに惹かれるんじゃないか・・・無いものねだりでさ・・・orz
ぶっちゃけ更新してくれるならいいんじゃね
頻度が高いと面倒なことになりそうだけど、現状定期的に更新してくれるハーレム小説って超稀少なわけで
あまり他のHPとか見ないから正直ありがたい
一夫多妻は望むところだが、一妻多夫になったらきっと白い目で見るだろう俺ら
でも一妻多夫って人口増加の観点から見ると効率悪いよね
一妻多夫は血縁とかそういう意味合いで難しいもんがあるからな。
当人らが幸せならぜんぜんかまわないとも思うけど
?一妻多夫なら女系に決まってるだろ
一妻多夫は、男が兵役で家を離れる間にも妊娠の確率を上げるための物だったんじゃ?
じゃあ紹介するかな
HP名:おかわりわんこ飯
作品名:eramomi
HP形式:ブログ
作者名:紺菜
原作:東方project
内容:eratohoという調教テキストゲームを基に作成された二次創作物であり
原作キャラに対する調教を行う作品です
主人公はオリ主で今のところ3人調教済みだがいずれも純愛に近いと思う
こんくらいでいいのかなぁ・・・紹介はじめてだから何書いていいのかわかんない
よし、じゃあ俺も、更新したら報告にくるか!
・・・といってもウチのHPは、ここやらほかのスレに投下したSSの自分保管だから、
スレの人にとっちゃあどうでもいい更新なんだよな。
俺漏れも更新したら報告するぜ!
ってエロゲ関係のまとめサイトだからこのスレ関係ないしw
一夫多妻制にしたら
年収1000万とかイケメンとかが女独占して
俺らまでまわってこないから大変なことに・・・・あれ、今までと大して変わらないか。
なぜだろう目から汗が出てきたぜ
>>708 あれ…?
書き込んだ記憶がないんだが若痴にでもなったか?
とりあえず俺は、このスレでどこが更新されてるかチェックも兼ねてるから、更新報告は助かってる
全く知らない所の更新見て、行ってみたら面白かったとかあるし
それはあるなあ
ただどうでもいいのはスルーするけど
擬人化ハーレム電波発信
・モデルガン擬人化ハーレム
・和菓子擬人化ハーレム
・ケーキ擬人化ハーレム
結構な良作を載せてた恥耽主義のサイト・・・新しいサーバに移るといっていたが
未だに戻ってこない・・・
ふと気になったんで書いてみた、情報あったらヨロ。
ところで、
『At Last 1948 Show』というイギリス(1967年)のコメディ番組を知っているかな?
何の脈絡も無いが、「1948人のハーレムショー」だったら大変だなぁ……と。
>>710 俺もザントベルクの娘里(だっけ?)更新されてるの知ったときは感動した
報告はかなり助かる
後半?のザントベルクの娘里の展開は鬱展開っぽいのが気にかかるがな。
ハーレムものでアナル大好きキャラは珍しいのでので激しく'`ァ'`ァ(*´Д`)=3 '`ァ'`ァした
>>717 エロ漫画「チアーズ」を買え
恐らく独占でハーレム系のエロ漫画では最高峰とすら言えるレベル
お勧めは明らかに人気が段違いで火がついてる
アメリカ人にして純情処女のクリス
最初の二巻まではほんの一部微妙だが三巻以降すげえ
>>718 あれは少年誌レベルの不条理モテ度でエロもあるしいいね
絵が好みに合えばいいと思う
>>712 実は食い物系統の擬人化って
好きじゃないんだが変だろうか
てか
>>687が穿った見方しすぎなだけじゃ…
個人サイトでもないのに宣伝乙はないだろ。
少し前に更新復活して、更新頻度の気になる小説でもあったんだし。
ここで書いていない人の話題が出るたび、馬鹿が突撃して作者に迷惑かけないかひやひやする
>>718 情報乙
そういうのってまじ助かる
あととloveるってハーレムだよな
とらドラって、好意の方向だけでいけば、
いつのまにか竜ニハーレムなんだが、
ぜってえそうならないだけに勿体ない。
そこをなんとかするのが二次創作の醍醐味だ
>>718 クリスとはアナルしないし他のキャラとも5巻のラストまで指しか入れないのに
その勧め方はないよ…
スレに定期的にでてくるけど少女病って保管庫にある?
ものっそい気になる
定期的に出てるか?
最近更新再開で話題になっただけだろ
理想郷の18禁板だ
>>727 > ものっそい気になる
気にしたら負けだ
>>728 thx
更新再開でなんかいか見たから気になって気になって
リンク集にあるものをいちいち聞かないでくれ。
ここは教えてクンの託児スレじゃないんだから。
ココで度々名前が出る恋姫無双の記事をエロゲ雑誌で見た
魏ルートはモロ地雷だけど蜀呉は普通にハーレムっぽい気がした
くまー
全部ガチレズだらけ
実用本位、限定空間内掲示板にて
ヤケンザン様生存報告及び「さぶらい」8話の進行途中品がUPされてるのを確認
生存確認まで報告するスレか。
ネタないしありがたいと思うが、こう多いとな・・・
>>735 全部と断定するのは良くない
役満姉妹は3Pでもそういう描写が無い、あとは馬超とか
ただ他の抱き合わせはたいがいゴミだと言わざるを得ない
いつのまにかハーレム総合スレみたいになってるな。
エロゲなんかは完全に板違いなんだけど。
>>2を見れば漫画のスレもある。
こんなことかくと、板違いも許容できない狭い心の持ち主はハーレム主失格、とか言われそうだ。
何を今さら、だよ
やっぱり、したらばに雑談スレ作った方がいいんじゃないか?
確か、したらばにはハーレム板が。
したらば行くかな
746 :
とくめー:2009/01/22(木) 05:24:40 ID:xU5bs9JE
乙なんだが
削除とかいっちゃうとそっちにその荒らしが行くわけないと思わないか
>>747 乙です。
生産性のある雑談はこっちじゃ無意味になりつつありますしね。
>>746 お疲れ様です。
SSは基本このスレで設定のみとかは”したらば”とか用途で使い分けた方が良いかも。
いまいち分からないのだが
こういうハーレムはどうだろう?
とか訊くのもそっちの方にすればいいのか?
とりあえず、その辺の役割分担を決めていこうか。
まず、とくめー氏の提案の3つ
・本スレがトンだとき、荒らされた時の避難所 ←コレは確定でイイヨね。
後の2つはどうする?
・(ネット小説以外の)ハーレム系作品の話
・エロもキャラ描写もない妄想設定のきれっぱしの投下
それから、元々は
>>743 の「したらばに雑談スレ作った方が」
って話が元なんだから、コレもどうするか決めとくか?
・ハーレムに無関係なものも含めた雑談
いや、無関係な雑談は他所でやろうよ
妄想設定のきれっぱしってのはここで話していいんじゃないか?
過去チラ裏から生まれたSSも多いだろうし
ネタの種は目の付くところに植えたほうが芽が出る気がしなくもない
私見だけど。
SSの投下や、そのネタになるシチュエーション、小ネタなどは従来通りここへ。
ネット上のハーレムSS発見報告も、従来通りこのスレかな?
「ハーレム」という根幹は押さえつつも、話題の媒体が漫画やゲームなどになるのなら、したらばにて雑談。
「ハーレム」から外れる禁忌を含んだ話題は、どっか他所でやる。
こんな感じではどうだろうか。
また面倒なことにw
面倒臭いしばらくss以外したらばでいいじゃん
面倒くさいか?
結局今までどおりやって紹介だけはしたらばでやれってことだろ
それじゃまたここが荒れっぱなしになるじゃん
それについては荒れるとわかってるのに触れる奴が理解できない
NGしとけよ
覚えたての串とか使いたい年頃なんだからそれっぽいのはさっさとスルーすべき
つまり、とくめー氏に荒しが群がるハーレムですね。
わかります。
構って欲しい寂しがり屋だけど、主人公につらく当たってしまうヒロイン達のハーレムか。
ツンデレとの差別化が肝だな多分
差別化というか既に吸収されてる気がする
次の主人公はとくめー氏で決まりかな?
読んでみたい…
変に構うと調子にのるし、だからといって「そういうところがかわいいよね」って褒めると
恥ずかしくなるのかいなくなっちゃうし、なかなかさじ加減が難しいんだぜ。
実用本位が消えとる……。
ああ、リンク集からはいけなくなってるね
サイトは別に消えてないな
なに? アドレス変わってるのか?
dxbeatが消えたのか
773 :
小ネタ:2009/01/25(日) 06:23:58 ID:GO2g4V3J
あー、まず真っ先に謝罪を。とくめーさんごめんなさい。
これから2、3レスある意味悪意満載の小ネタを投下させてもらう。
笑える人は笑えるだろうし、笑えない人は腹を立てると思う。
だから、先に警告。
☆百合が大好き
☆百合が大嫌い
☆とくめーさんは偉いんだぞ! 馬鹿にするなぁ!!
以上の三点及び、大人になりきれないという自覚がある人はスルー推奨。
・
・
・
・
・
OK?
774 :
小ネタ:2009/01/25(日) 06:24:40 ID:GO2g4V3J
とくめーさんはハーレムをこよなく愛する男である。
しかし、とくめーさんが愛するハーレムは色々と大人の事情で難しい。故にとくめーさんはハーレム分の補充のためにスレの長寿化を目指して日夜頑張っているのだ!
そんなとくめーさんの敵(?)は結構多い。
中でも強敵なのが新氏一族だ。
新氏有理。新氏一族の中の急先鋒であり、百合を愛する黒髪ロングのお嬢様だ。ハーレムに入り込んでは女の子を食べようとする女の子が大好きな変態さんだ。
有理キラー。新氏一族でも百合を許せない一派が対有理用に作り出した人造人間だ。ハーレムの序列を乱す者を許せず、度々暴走する問題児だ。
新氏一夜。長期休暇になると頑張り始める新氏一族の女の子だ。ハーレムは好きだけど、理想のハーレムを求める余りに周囲に無理難題を押し付ける困ったちゃんだ。
こんな三人だが、ハーレムが好きと言う心に偽りは多分ない。
だから、たまにとくめーさんに負けてハーレムに引き込まれたりする……丁度こんな感じに。
「くっ、とくめーさん。またわたくしを辱める気ですの!?」
「ふふん。今日が年貢の納め時だな! 私と一緒にご主人様に尽くす喜びを知るが良い!」
「えー、一夜はこんなハーレム嫌だよぅ」
上から順に有理、有理キラー、一夜の発言であるが、実の所有理キラーも含めて拘束済みである。
にもかかわらず、未だに騒がしい三人を見てとくめーさんは溜息をつく。本心を言えば「こいつらいい加減にしてくんないかなー」と言った所だろうか?
しかし、とくめーさんは諦めない。とりあえず折角作った隔離場所に三人を連れてきたのだ。これからハーレムの良さと多様性を彼女たちに教えるのだ。
と言うわけで、心を新たにしたとくめーさんは一番扱いが簡単そうな有理キラーの拘束を解いた。
「おぉ、流石はご主人様だ。私の思いを判ってくれるんだな!?」
嬉しそうに顔を綻ばせる有理キラーに頷きを返した後、とくめーさんは有理キラーの耳元で今後の方針を囁いた。
「えっ、そんな、でも……うぅ、わ、わかった。ご主人様が言うなら仕方ない」
とくめーさんの囁きの内容にやや躊躇うも、ご主人様最優先に作られた有理キラーは渋々従う事にしたようだ。
有理キラーは深呼吸をした後、今だ拘束されたままの有理へと向かう。
何やら覚悟を決めた目をした有理キラーに、有理は怯みつつも胸キュンのようだ。
「な、なんですの?」
「ご主人様に感謝しろよ…」
「何故わたくしがとくめーさんに感謝せねんむぅぅ!?」
強がりを続ける有理の唇を有理キラーの唇が塞いだ。
「うわぁ…」
一人置いてけぼりの一夜が顔を赤くして二人の美女の口付けを見て、それからとくめーさんを見る。その顔にはこれからの期待とちょっとした失望が見える。
しかし、とくめーさんは一夜を無視して自分のズボンを脱ぐと絡み合う美女二人の姿で、自分の一物を昂ぶらせていく。
「あっ、ふぁ…な、何をなさるんですの、いきなり…」
「ご主人様がお前の準備をしろって言ったからだ。でなければ誰がお前なんかと…」
「そっ、そんな、嫌ですわ。私は、百合が好きなのであって、んっ、け、決して男相手の欲望になん、かぁ…!」
ぶつくさ言いながらも、ご主人様の希望通りに有理の体を昂ぶらせていく有理キラー。対有理用に作られただけあり、その指は有理の薄い胸を諭すように撫で回し、唇は熱い口付けをもって反論を封じ込めていく。
「うぅぅ…ほ、解いてよぅ」
そんな二人の痴態にまだ幼さを残す一夜はもどかしそうに体を揺すり、自分に課せられた拘束を疎ましく思い、とくめーさんに懇願する。
しかし、とくめーさんは一夜を無視して有理キラーによって、甘い声を上げはじめた有理へと向かう。
「あ、ご主人様……もう少しだけ、んっ、待っててもらえないか?」
「くっ、はぁ…と、とくめーさん! 女の子をこんな風に使うなんて、んぅ! ひっ、卑怯ですわよ!」
近づいてきたとくめーさんに対し、好意と敵意の両極端の声音で返す二人。
しかし、有理キラーはもとより的確な手腕で嬲られている有理もまた声に欲情の色は隠せない。
頃合と見たとくめーさんは既に昂ぶった一物を、有理キラーに圧し掛かられている有理の股間に擦りつける。
とくめーさんの熱を肌に感じた有理が顔を青褪めさせる。とくめーさんに抱かれるのは初めてではないが、他の娘と一緒に抱かれるのは初めてだった。
775 :
小ネタ:2009/01/25(日) 06:25:15 ID:GO2g4V3J
「ひっ、や、やめてくださいっ! こんなっ、人前でなんて嫌ですわっ!」
「ご、ご主人様っ! こんな分からず屋は放っておいて、私に、ご主人様の立派なモノをっ!」
二人の懇願を無視してとくめーさんは熱く滾った一物を有理の中へと躊躇なく沈ませる。
「ひぅっ、あっ、ぁぁぁ…」
自分が大好きな女の子の前で貫かれた有理が目を見開いて涙を零す。膣壁は侵入を拒むように硬く一物を締め付ける。
汗と涙で艶やかな黒髪が頬に張り付き、声を出すまいと堪える姿は哀れにも、とくめーさんの興奮を誘うばかりだ。
しかし、とくめーさんはハーレムが好きなのであって陵辱を愛しているわけではない。
すかさず不満そうにしている有理キラーに囁き、頭を一撫でしてお願いする。
「んっ、ご主人様がそういうなら……」
不満を覚えつつも、ご主人様からのお願いに頬を緩ませた有理キラーは、有理と深い口付けを交わし、その豊満な体を有理の華奢な体へと擦りつけ、力強く抱きしめる。
それだけで女の子が大好きな有理は心を昂ぶらせ、テンションを回復させていき、しばらくすると自分から有理キラーの舌を求め、拘束された体をもどかしそうに揺らすまでになる。
それを確認してからとくめーさんは、有理の中から未だ硬いままの一物を抜き去り、今度は涎を零す有理キラーの中へと押し込んだ。
「んぅ、あっ、はふ…あぁ、貴女素敵よ…んぅ…ぁ」
「んはぁぁぁっ! くぅぅ、ご主人様…いっ、ふぁ、いきなりなんて、んぅ、酷いぞ…ぁ、はい。ご主人様が言うなら、はぁ、頑張る、よ」
「っ〜〜!」
有理キラーから与えられる快感を愉しみながらも、急に体の中から熱が無くなった喪失感に有理は戸惑い、有理キラーを見る。
そこにあるのは、つい先ほどまで自分がしていたであろうはしたない顔をした有理キラー。
羨ましい、と出そうになった言葉を、唇を噛むことで有理は封じた。
しかし、とくめーさんはそれを見透かすように笑みを浮べ、ゆったりと腰を動かして有理キラーの中を愉しむ。
「んっ、はぁ、ご主人様ぁ…どうですか? 私の中、気持いいですか…っ?」
「……わ、わたくしに、何をしたんですの、とくめーさん!」
とくめーさんに抱かれているおかげで、有理キラーの責めが温くなったとは言え、弱点を網羅されている有理キラーの手腕は伊達ではない。普段の有理なら既に法悦の極みを迎えている筈だった。
故に自分が覚めて行く現実に有理は混乱し、この場を支配している男に問いかけた。
とくめーさんは有理キラーごと有理を抱きしめ、有理の耳元で囁いた。愛がなければ大した事は無い、と。
「そんな、はぁ、嘘ですわ。愛だなんて……わ、わたくしは女の子が…」
「あっ、あっ、ご主人様! だめっ、だめですっ! も、もう、イッて…ふぁぁぁっ!!」
否定しようと首を振る有理の目の前で、とくめーさんに愛された有理キラーが深い絶頂を覚え、有理に無防備に体を預ける。
幸せそうに息を荒げる有理キラーの姿に、満足そうに頷いた後、とくめーさんは再び有理の中へと肉棒を押し込む。
説得の効果か、それとも単に気が抜けていたのか、有理の中は先と違って一物を締め付けるのではなく、絡みつくような動きを見せた。
「くぅん! ち、ちがい、ますわ…こんなの、単に、体がよろこ、んくぅっ!」
まだ強がる有理を可愛く思いながら、とくめーさんは力を振り絞る。
とくめーさんの腰が縦横に動き、一物が有理の膣壁を自分に合うように慣らしていく。
「あっ、ふぁ、やっ、嫌ですわ…こんなの、男の人になんて、あっ、あっ、あぁぁぁっ!?」
堪え切れずに有理が法悦を極めたその直後に、とくめーさんも思いの丈を解き放った。
「ひあぁぁっ! あっ、熱いぃっ! しっ、子宮がやけそ、んぅぅっっ!!」
熱い子種汁を子宮に流し込まれ、有理は続けて法悦を極めた。
そして震える有理と、何時の間にか目を覚ましていた有理キラーの頬に優しく唇を落として告げた。ハーレム主の愛は有限だが、ハーレム要員が居る限り尽きない、と。
「そ、そんなの、ずるいですわ…卑怯者…」
「ご主人様……ちゃんと私も愛してくれるんだな」
感動してすっかり甘えた声を出す有理と有理キラーを一撫でしてから、とくめーさんは立ち上がり、一夜を見る。
美女二人との交歓を見せ付けられた一夜は、漸く自分の番かと自分の述べた無理難題も忘れてとくめーさんを待ったが、そんな一夜に対し、とくめーさんは申し訳なさそうに告げた。
「ここはR18です。もう少し大人になってから出直しましょう」
一夜対策はスルーが肝心である。
776 :
小ネタ:2009/01/25(日) 06:30:47 ID:GO2g4V3J
調子に乗って書いた。後悔はまだしていない。
一応補足を入れると
新氏→あらし→荒し
有理→ゆうり→ゆり→百合
有理キラー→ゆうりきらー→ゆりきらい→百合嫌い
一夜→いちよ→14→中二→厨
まぁ、アレだ。
百合百合煩い奴は実際に百合を書くか、別の場所に行け。
百合嫌いご主人様最高って思うのならご主人様市場の娘を書け。
無理難題やら支離滅裂な要求をする輩はスルーでOK。
とまぁ、俺はこんな風に思うんだが、いかんかね?
まぁ百合嫌いはどっか行った方が良いよなー
百合好きに関してはハーレム内の百合が許容範囲である以上問題ないし
恋姫無双が究極のハーレムを形成してるのは、売り上げを見ても確定的に明らか。
結局百合をハーレムのアクセントにしている場合は百合は受け入れるべきであり、
スレ的に邪魔なのは百合アンチだということになる。
第一ハーレムに百合は絶対に混ざる。
創作したことない奴は判らないだろうけどな。
百合好きはハーレムと共存できるけど
独占厨は無理
なまりがつよくて「おしゃ マン べ」が口癖の有理とおるは出てこないよなぁ
ここまで全部俺の自演
ふーん
最初から、主人公がベタ惚れされるのと
最初は嫌いorどうでもいいが。イベント後にデレデレ。
お前らはどっちだよ?
両方だな。ベタ惚れ側とツンツン側が百合関係なら尚良い。
とくめー氏はまとめサイトの掲載ページが全部女の子だったら
凄いハーレムだろうな
とうとう実用本位が消えていました。保存忘れてちょっとショック
だから消えてないってば
上記の百合スレでは、
絵師さんことID:fd2lhsSG(もうID変わったけど)が自演だと疑われてる。
まだ1人か2人自演疑惑をふっかけてる人がいようなので、
自演を否定するか、それとも絵師さんへの応援になるようなコメントを頼む。
俺も何度も応援レスしたけど応援自体も自演よばわりされてしまってる
ハーレムスレにキチガイが粘着してるのは分かったが、
百合スレに応援するいわれはない。
>>793 荒らし依頼まがいの書き込みで百合スレは迷惑を被ってる。
せめて、百合スレの人気絵師さんを助けるのに手を貸してくれてもいいだろ。
せっかく頑張って描いたのに、それに対する応援レスが全部自演だとか言われたら気分悪いだろ。
ギャグにしても笑えない
百合厨がハーレムスレを荒らしているのであって、
ハーレムスレ住人が百合スレに荒らし依頼をしているのではない。
百合厨は知能が欠落していて百合属性は更生施設か?
とりあえず今は百合スレのID:U+JsxeA6氏に賛同する形で応援をお願い
下手な味方ほど邪魔なものはないって言うが
百合スレ住人はどう思ってるんだろうな
どんなスレにも荒らしやキチガイは住み着いてるんだな
や、せっかく描いた絵を批判されたら腹立つだろ。
ましてや絵に対する評価が全部自演だなんていわれたら。
とにかく今はmk3 ◆BbZ3AU4RM6(ID:U+JsxeA6)の応援をお願い。
無理にとはいわない。邪魔したな。
あと二度と百合スレに荒らし依頼なんて書き込むなよ。
>>801 リタリン飲むといいよ、リタリン。お脳の病気によく効くから。
ID:MWxj3hxpっていつものあれか
ってことはつまりいつものキチガイは本当にキチガイだったということの証左か
俺、このスレの住人なんだけど、近所の八百屋さんに難癖つけるヤツがいるからみんな応援してくれ!
俺がいつもお世話になってる八百屋さんなんだから、みんなも応援する義務あるだろ!
って言ってるのと同じだよな?
まあこうやってレスつけるから駄目なんだけどな
>>805 そもそも、お前らが百合スレを荒らし依頼で汚したのが原因。
その罪滅ぼしに、絵師さん叩き撲滅に協力してもらえないかと思っただけ。
無理にとはいわないよ。
>>807 荒らし依頼なんてしてないが?
構ってちゃんはもっと人がいそうな時間を狙えよ
>>796 を声に出して10回読め。
それから脳の病院いってリタリン貰って来い。、
まあ、百合スレでフルボッコされた荒らし君が百合スレを荒らさせるための工作をしていたという可能性もあるがな。
とにかく、もう百合スレに迷惑をかけるようなことはするな。
俺ももう消えるから。
荒らし依頼は間違いなく百合厨の仕業
気の毒ではあるがこのスレの住人に責任を求めるのはお門違い
そもそも百歩譲って、絵師に同情するにしても、おれらは手の回るとこ(このスレ)で精一杯だから
>>813 しかし荒らし依頼は百合系の複数のスレにコピペされていた。
そういうことをすれば百合系スレに迷惑がかかるから、
百合好きがそんなことをするわけがない。
>>815 >お前はここの住人全員の動向を監視してるわけ?
そのままそっくりおかえしします。
つーか、どちらにせよ荒しとスレ住人は別個に考えるべきだろ
双方のスレ住人に互いのスレ批判させたいだけの愉快犯の可能性だってあるんだ
ていうかこいつが向こうで荒らししてた奴なんだけどねw
百合スレ住人ならこんなわざわざ反感買うような粘着しないしw
きっと向こう荒らしてた奴だろうな
百合スレ住人なら嫌われるような行動は絶対しないしw
こういう工作員の被害者である絵師さんを応援しようぜ
普通に上手かったし、自演よばわりされたままなのはおかしい
自演乙
313 ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ sage 2009/01/26(月) 00:37:21 ID:M2N9AbIQ
【二重の】ハーレムな小説を書くスレ【幸福】20P
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1228905569/ 荒らすの手伝ってください
お父さんやお母さんの携帯持ってきて自演してもいかんせん数が・・・百合好きの未来のためにお願いします。
315 ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ sage 2009/01/26(月) 00:38:41 ID:hoRXSP3d
>>313 しらんがな
316 ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ sage 2009/01/26(月) 00:39:11 ID:VkpW6ePf
荒らし絶対だめ
317 ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ sage 2009/01/26(月) 00:39:34 ID:M2N9AbIQ
うぜえ恋姫の悪口いうバカいるスレなのにほっとけるかよ、糞が
318 ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ sage 2009/01/26(月) 00:42:17 ID:fonmQUCb
しらんがな
バロス
ちゅーか、毎度毎度こういう百合スレvsハーレムスレの対立を煽るキチガイがいるだけだろ。
神様気取りなんじゃないの〜wボクちゃんは2ちゃん住人をコントロールできるんだぁ〜!てw
それよりもハーレムを形成するのに行為の最中余ってしまう子が可愛そうなので
百合要素やふたなり要素があったほうが俺はいいと思うナリぜ。
ぶっちゃけハーレムと百合って噛み合わないのになぜ百合厨はハーレムに
首を突っ込んであーだこーだ言うのだろうか
ハーレムってのは主人公の周りに女の子がいっぱーいという状況であって
女の子同士で百合百合する百合とは方向性が根本的に違うだろうに
「女の子が沢山いる作品」と「ハーレムの作品」は違うだろう
>>823 かみ合わないってのは言い過ぎじゃない?
女の子同士が心身共に仲良くするのを見るのはいいと思うが。
女の子が男しか目に入らない一方通行よりも、横の繋がりもありつつ最終的には男だけというのもいいんじゃないか。
百合レズやってても結局は男に惚れているという男の自信・余裕もみせられるし。
簡単だよ
そいつらは百合厨じゃなくて恋姫厨だから
ハーレム好きにも百合好きにも不人気な厨房人気の恋姫厨だから
ただ恋姫を認めないスレを荒らしたいだけのキチガイだから
シラネ
俺は百合好きだけどハーレムには混ざって欲しくないと思ってるし
なぜこのスレに混じろうとするのか意味不明
変なのがそこら辺に湧いてて不快すぎるし申し訳ない感じだよ
>>825 なるほど、お前の目的は恋姫スレを荒らさせることか
シッポを出したな
なんか百合好きがこのスレに総攻撃を仕掛けてると妄想してる人が多いのかな?
どう見ても数人の百合もハーレムも好きな人がいるだけだろ
この状況を見てなんでそんな結論に至るのか真剣に悩むんだが
ダメだw頑張ってみたけど俺スルー力検定、不合格だわw
ここはハーレムスレ
別にアンチ百合でも百合好き推奨スレでもなんでもない
まずハーレムありきで考えられないならスレ違いだ、他所へ行け
別に、独占厨だろうが、百合スキーだろうが、目指す先にハーレムがあるのならそれでいい
誰が攻撃しているとか、荒らしはどんな奴かなんてのはどうでもいい
>>773氏のようにその先にハーレムがあるのなら、それもいいかもしれない
しかし、誰かを憎んだ先にハーレムはあるだろうか?いや、ない…はずだ、とおもうよ?
ハーレム主としてハーレムを守るためには頑張らにゃいかん時もあるので攻撃的になるケースもあるが、
別に他人の主義主張の否定さえなければ、百合自体は悪ではないだろうし
ここで否定される主な理由は、百合を押し出したハーレムとしての良作がないせいだしな
まぁ、その、なんだ、作家の方が書きやすい空気作ろうぜ?
何処の派閥だろうと、ただのアホに触って、空気が悪くなるのは流石にしのびない
>>830 お前が荒らしたくせにどんだけ白々しいんだよ
百合に変な敵意持ってんじゃねーよ
いいからおまえら、したらば行け。
このスレで百合厨と言われてるのは百合好きじゃなくて荒らしのことだからな
もういいよ百合ハーレムと独占ハーレムでスレわけすればいいじゃない
このスレのおかげで百合嫌いになりました。
>>824 う〜ん、なんだろうな、個人によるハーレムの定義の違いかな
まぁその前に女の子同士仲良くするのと百合レズは別だというのは共通認識だよね?
同性愛というのが特殊な性癖だと理解した上での発言だよね?
あくまでヒロイン同士が友達的いちゃいちゃを見守る主人公という形が
ハーレムに置ける百合的要素だよね?まさかガチレズじゃないよね?
女の子が沢山いたらハーレムというのもごもっともだが
簡単な話、性癖やシチュは要素によって区別されるための順番に差が出る
要はそのスレの趣旨に適したシチュかどうかか大切という話
「ハーレムの中の百合」が希望なら百合スレでハーレムモノを書くなり
寝取り、寝取られスレでハーレムの中でヒロインがヒロインを落とす話でも書けばいい
「百合属性だが主人公(男)が好き、だけどヒロインをつまみ食いしちゃって
そのことで主人公にお仕置きされちゃう」というのならそれは一ヒロインが
百合っ気のある娘というだけであって百合がどうの騒ぐレベルではない
1属性の定義は人それぞれだろうけど百合=レズっていう考えのバカはいる
2別に横の繋がりを性的なものにしなくちゃいけない言われは無い
3そんなに百合属性メインで書きたいんならわざわざここで書かなくても百合専用スレあるよね
単純にさ、百合じゃ子供出来ないじゃん。
841 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 06:27:49 ID:3M2atWiO
ここにこられてるハーレム好きな方って、本当にやさしい方が多いいですね。
読んでるだけであたたかく感じられます。
書き込みは、はじめてですが、これからも楽しく読ませていただきますので、
よろしく、おねがいします。
ありがとうございます、感謝。
>>840 ふたなりならおkだな
恋姫無双の魏はふたなり主のレズハーレムが最高だった
何が凄いって、こういう嫌がらせまがいの行為をする百合厨がいる板は一つや二つじゃないってことだな
まだ腐のがマナーわきまえてる
百合嫌厨と言った方がいいのではまいか
そのうち百合嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌厨とかでてきそうだよね!
いい加減気付こうね。ほんとうは何が悪いのかを
どうでもいいがその書き方だと百合が厨を死ぬほど嫌ってるように見えるw
ちなみに恋姫無双の魏にフタナリとか出ません
お前恋姫無双も知らないだろ
はいはいゴミ姫ゴミ姫
>>838-839 百合=レズだと思ってないのは
百合は精神的なものなんだ!とか言ってる一部だけ
そもそもヒロイン同士が友達的にいちゃいちゃすることは「百合」とは言わない
逆にそういうのを百合認定するのは百合厨だけ
例に出てる糞姫なんかでは
「蜀は百合だけどコンビ愛だからハーレムだよ」
みたいな意味不明なこと抜かしてたのがいたが
そういう奴は百合=レズとは言わないだろうな
体の関係あるコンビ愛とか死ねば良いのにね。
百合とは薔薇の対義語であり、最初からガチレズを指す言葉。
ソフトレズ=百合という認識の人もいるが、レズはレズである。
BLとホモは違うと言ってる腐と同じ
そろそろNTRスレでやって欲しいところ
で、結局スレとして百合はありなの駄目なの?
そこんところが分からないと、投下しにくい人だっているだろ。
駄目なら駄目で次スレからテンプレに記載してはっきりすればいいじゃん。
俺は恋姫程度ならOKだけどな、気に入らなくてもスルーするし。
そんなこともできないやつら、本当に18歳以上なの?
あと、ジャンルをどんどん限定して先鋭化するといずれ過疎って消滅するよ?
百合荒らしが跳梁しているこの状況で百合容認宣言など出されるわけがない。
スルーできない奴が悪なのは2chの基礎
独占厨が悪なのはエロ業界の基礎
ハーレムスレで独占厨が悪とかほざいちゃう男の人って
妙に伸びてるから新しいSS来てるかと思ったが・・・
がっくり
百合レズがハーレムに有効なのは恋姫無双で証明されてるからなぁw
独占厨の嫌われ方も恋姫無双スレを見れば判る
圧倒的少数の人間は黙るべき
あと、百合百合言ってるけど百合ってどこからなんだ?
大別すると、
1.ハーレム主を交えての複数プレイ時にのみ
2.ハーレム主関係なしに
1が駄目なら複数プレイの場合、書くのが難しくなる気がする。
>>859 無駄に煽るな
>>860 これまでエロゲ板等での独占関連スレでの歴史的経緯を振り返ると、
個人の感覚に基づく恣意的な俺許容ラインの押しつけは、
それに納得できない集団の先鋭化をもたらしてきた。
これは許容(根拠:俺の感覚)よりは、
一切の非独占展開を認めない方針の方が、
正しいかはともかく一貫性はあるから。
>>860が求めている「基準の明確化」を行えば、
>>860及び同種の嗜好の持ち主か、
>>860の基準に納得できない住人かのどちらかに、
永続的我慢かスレからの離脱の二択を強いることになる。
862 :
861:2009/01/27(火) 21:29:04 ID:8cF6fXyU
追記
もし「基準の明確化」を本気で行うというなら、百合荒らしが跳梁しているこの状況で、
百合荒らしにとって多少なりとも有利になるかもしれない裁定は認めるべきではないと思う。
別に百合属性自体に嫌悪はないが、もし投票とかやるなら、俺は百合禁止側に一票を投じる。
属性の先鋭化はスレを滅ぼすってのは結構聞くが、
「独占ハーレム」って別に先鋭化でもなんでもないというか、
本来的には真の意味でのハーレムってこれだろうと思うんだが。
属性の開放は馬鹿の増加で結局スレを滅ぼすよ。
百合属性にスレ乗っ取られた俺がいうんだから間違いないとは言わないが。
とりあえず百合とレズの違いは分からないんだが
ハーレムスレ的には
・ハーレム内でハーレム主である主人公の制御下において百合レズ行為がある
なのか
・百合コミュニティの中に主人公がたった一人男として混ざってる
なのかの違いは大きいと思う
後者はハーレムとは言い難いし前者だって容認出来ん人間は出来んだろう
特に前者は
>>860も言ってるけど主人公混ざるかどうかで大きく違うだろうし
いや、俺は別に恋姫程度ならOKとか1ならOKとかそういうのが言いたいんじゃない。
どこまでOKにするか決めるならはっきり決めるべきだし、決めたら先鋭化して過疎って消滅する可能性があるって言いたいだけだよ。
一番大事なのは気に入らないのならスルーするってこと、
これさえできれば百合があっても嫌百合は見なきゃいいだけ。
それができないのなら、どこまでOKにするかはっきりと決めて百合含む要素を完璧に締め出せばいい。
たとえば俺自身はここ最近自分でも書こうと思って四苦八苦してるが、860で述べた1が駄目なら複数プレイを書ける気がしない。
野郎のナニは一本だからね、手足使っても限界はあるしそれらだけで多彩なシチュをど素人だから書ける自信もない。
それに加えて今の荒れ模様、叩かれそうで投下できそうにないし渦中が百合(女の子同士の接触)だから尚更のこと。
まあ個人の感覚なんだが、
ハーレムは更に分けて女の子同士の接触を許容/否定に分けられると思う。
プレイ中女の子同士が触り合うのが嫌なのが独占ハーレムだろうし、
それ以外(プレイ中のみの接触)〜ハーレム主の見ないところでもが百合含むハーレムだと思う。
この場合、スレを分ければ0か1〜100の分け方になるよ、どっちの方が過疎るかは明らかだと思う。
まあ、過疎っても百合を一単語たりとも目にせずにすんで満足するなら先鋭化も望むところだろうけど。
というか、俺が今書いてるのが百合かどうか自分ですら分からん。
恋愛ではなくて仲良くて、プレイ中のみ…というのは百合なのか?
そして俺も荒らしてるようなもんだ、反省して以後慎むよ。
つーよりこのスレにおいては
「好き」ではなく「我慢してもらう」場合が圧倒的に多いだろ百合シチュは
>プレイ中女の子同士が触り合うのが嫌なのが独占ハーレムだろうし、
>それ以外(プレイ中のみの接触)〜ハーレム主の見ないところでもが百合含むハーレムだと思う。
別け方が明らかに恣意的且つ百合寄り
868 :
861:2009/01/27(火) 21:49:23 ID:8cF6fXyU
だから、そんな質問をするな、といってるの。
実際に投下した作品がどういう扱いを受けるかはしらないけれど、
そんな風に質問されたら、この場ではNOと応えるしかない。
百合厨に有利になるかもしれないようなお墨付きが出せるか。
例えば貝合わせに突っ込む状態を
女同士が接触してるからといって百合とは言わない
キスするのはいやだが
ダブルフェラで舌が接触するのも百合とは言わない
突っ込んでる最中に別の女が突っ込まれてる奴の乳もむとかは
揉む方がレズ性癖ならレズに感じるしそうでないなら感じづらい
ダブル騎乗状態で女同士が抱き合ってるだけを百合とは言わない
別に百合禁止にしたって独占ハーレムは描ける
870 :
861:2009/01/27(火) 21:57:01 ID:8cF6fXyU
どうしても基準を作るというなら、869のように、
誤解を招かない・曲解を許さないような形で、
言葉と範囲を選んで慎重にやるしかないだろう。
たとえば、OUT氏のハーレムには百合カプがある。
とくめー氏のハーレムにはハーレム仲間とキスしたがる娘がいる。
独占ルールを厳密に適応するなら、どっちもNGだ。
問題にならなかったのは、いちいちつつかなかったから。
おまわりさんに10kmオーバーはつかまりませんかと聞くような真似はやめてくれ。
なんでスルーせずにみんな持論を披露するのん?
スルー検定落ちちゃいますよ。
とりあえず長いから読み飛ばす俺は勝ち組だと思う
大量更新されてていつも期待して入りいつも裏切られる
もう慣れたものです
書き手は百合要素が強いなと思ったらまえがきに注意をつける。
百合嫌いの読み手は、うっかり読んで気に入らなかったらGJつけずにスルーする。
それでいいじゃん。
みんな、もう少しハーレム主らしく心に余裕を持とうぜ。
最低のフォロー来たわw
ハーレム物で最大何Pまで読んだことある?
俺の読んだ中では
だいたい3P、多くても10Pくらい
100を越すものも見てみたいんだが
なんでNTRなんだよw
へんなとこに輸出するなw
軽々しく百合なんて言葉使うから荒れるんだよ
ハーレムでヒロイン同士が仲良くするなんてよくあることだし
そこを態々取り上げるのがおかしいから「こいつ百合厨か?」って
不信に思うわけだし
ま、『だからハーレムに百合は必須』とか延々と脈絡なく繰り返すヤツに
みんなが「うざっ」てなったのが、そもそもの始まりな訳で。
それにプラスして
百合厨にスレを乗っ取られたという話をよく聞くから
過敏にならざるを得ない
>>876 歓楽のハレムの常連が書いた億オーバーの超規模ハーレムものを見たことがある
億単位なのはそれを含めても2つしか見たことがない
おいィ?
神が降臨してスレが伸びたと思ったら
変な議論のせいでこのままでは俺の寿命がストレスでマッハなんだが・・
まあいちご牛乳でも飲んで落ち着いてくれ
888 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 16:06:21 ID:f25F9VLy
まあぶっちゃけいうと大半は串を自在に操れる俺の自演なんだけどなw
百合さいこー!→百合氏ねと書き込むだけで簡単にあれるから面白くてしょうがないw
お前らの頭の中高校生にも負ける脳みそで恥ずかれくないの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
私>>>>>>お前らは確定事項ですっ!残念っ!
これに懲りたら恋姫二度とバカにするなよ?わかったかい?わかったら手ーあげよねー?w
いちご牛乳うますぎだろ
姉スレの新作でも見て落ち着いて来い
ちくしょう!
俺に投下する作品があったらこんな事にはならないのに!
いちご牛乳と聞いていちご100%思い出した。
やっぱハーレム主はヘタレじゃ駄目だよな。
へたれだともにゅもにゅする
でも、漫画とかラノベだとヘタレおおいきがする
いちご100%は世間的にはハーレム物だろが
現実には青春群像劇に近い
作者の次作の初恋限定を見るからに明らか
少女漫画作者が描くとこうなるなって感じの
女のファンが付くハーレムがいちご
オタの向けハーレム物はとらぶる藍蘭島
とらぶるは、ダメな方に傾きそうになると、
読者葉書の反応を見てか、すぐに軌道修正されるな。
まぁ沙姫フラグまだって送って1年になるけど
全く反映されないけどな!
>>894 ヘタレだとあっちふらふらこっちふらふらさせやすく、
エピソードが作りやすい。
へたれじゃなかったら多人数相手にラブコメできないしね
「あ、ごめん、俺好きな人いるから」とか即効で断って終了
>>890 教えてくれてありがとう。いい姉ハーレムでした。
>>898-899 つーより主人公をヘタレにすることで
ヒロインを汚さず山を作れるんだよ
逆に主人公がヘタレじゃないと
ヒロインを汚して山を作る
前者がいちご
後者がロザパン
まぁ俺はロザパンの主人公がヘタレじゃないとは思わないが
主人公がヘタレじゃないとすぐセクロスしちゃって18禁になっちゃうからうめぇ〜
「う」と「ら」まちがいた
うめぇ〜ワロタw
そのむかし「サムライメック2」というマッキントッシュ用の国産RPGがあってな
初期ドラクエなみのドット絵だったし萌え絵もエロ描写もないんだが、
シナリオの進め方によっては押し掛け女房が3人くるんだ
個人的にハーレム主人公はへたれだと嫌だな
主人公は恋愛主体ではなく別の方向に意識がいっていてヒロイン達は主人公に
フラグが立っている的なのが好きだ
厨アニメの代名詞みたいな扱いのギアスやハルヒなんかもろにそれ
元々ラブコメとうたっている作品ではTo LOVEるなんかがリトは「春菜が好き」という
前提がありつつ色々なヒロインとラッキースケベしてるのが良い
色々なヒロインに迫られるだけの朴念仁主人公はあまり面白いと感じないな
中学生の頃は巨乳のお姉さん達とのねっとりハーレム想像するだけで我慢汁出る比べて位ケダモノだったなぁ
最近のとらぶるは、ララの妹のモモが既にファンと作者が双方に認める愛人ポジションで、
ララエンドを迎えたら漏れなく姉妹丼状態とされるくらいララエンドに近い。
個人的には完全にエロ重視じゃない限りはハーレム物はヘタレ主人公のがいい
なんというか、そっちのが安心できる
少年誌の都合でヘタレなのは良い
ヘタレというかクズは駄目だ
個人的には、エロ重視じゃないハーレム物はヘタレ主人公のが好き
なんというか、そっちのが安心して見ていられる
あと、あまり主人公がしっかりものだと只でさえ複数なヒロインが霞んで見えてしまうってのもあるが
すまん、二重レスやってしまった
具体的に定義してくれないと書き手がびびるがな
ヘタレ=まだしも自分がハーレム主として分不相応という認識がある、倫理的葛藤ゆえにヒロインからよく逃げる
クズ=なんか鬱陶しいけど女から寄ってくるんで全部くっちゃいましたwwオレはわるくねーっす。子供?おろせよww
こう?
ヘタレは逃げまくるのがなー……
見え見えの好意どころかストレートに告白されてんのに知ったこっちゃないよとかされると
お前いらねえよと
後ヘタレは最終的にのうのうと一人に決めるイメージ
まあ大概の作品はせっかくフィクションだってのに一人に絞りやがるのでショボーンだがな!
>見え見えの好意どころかストレートに告白されてんのに知ったこっちゃないよ
ヘタレどころか男らしい
>>907 それ3人ともドヘタレじゃん
結局のとこ、作品によって状況や雰囲気も違うんだし、ヘタレかどうかだけを基準に語っても意味無いんじゃないの
誰かハーレム要素のある領地経営モノとか内政モノでお勧めがあったら教えてくれ
よくある異世界トリップでもいいんだが、内政に力を入れていったら自然とハーレムになっていったのとか
例を挙げると序盤のうたわれとか腕白関白とか
ソフトハウスキャラで出そうなのを一つ
性欲強いけど小物でヘタレなゲス主人公は結構好きだな
ちゃっかりハーレム形勢しちゃうんだけど人外ヒロインズに巻き込まれて全身複雑骨折オチで次週には復活してるとか
ゲスって言葉使われると、
「ぶひひひ、ヒロインたんに中田氏孕ませしてやるぶひ」
みたいなイメージになるんだけど合ってる?
「ぶひひひ、ヒロインたんに中田氏孕ませしてやるぶひ」って言われると、
ゲスってよりも鬼畜みたいなイメージになるんだけど合ってる?
質問に質問で返された……
「ぶひ」がついたことにより鬼畜からゲスになってる気がしますー
なるほどなー。主人公ひとつ取ってもいろいろだな。
>>919 うちG
現状二人止まりの上に、止まって久しいが……
狼娘はフラグ立ってたし、姿も見せてない海の娘も確定っぽかったのに……
一人に絞るかハーレム形成するかは主人公がどんなでも結局作風次第だし難しいな
そういえば、俺はハーレムを作るんだ!とか言ってた奴が最終的に一人に絞りやがった時の失望ったらないな
あたるのことかー!!
逆に最後まできっちり全員囲うヘタレ(っぽい)主人公ってアリだろうか。
実家の家業を継いでギャングのボスになった主人公。
でも性格はビビりでヘタレ、血が怖い、暴力恐い、おばけこわい。
何故か人望だけはあるのだが、寄ってくるのは軍隊あがりのトリガーハッピーだの、
ポン刀かついだ殺し屋だの、頭の中にお花畑と死体の山しかないゴスロリ殺人鬼だの、
どいつもこいつも肝が据わった裏稼業の女ばかり。
なし崩しと不可抗力と主人公のなけなしの甲斐性も手伝って結局全員愛人として囲うハメに。
…思いついたとおりに書いただけなのに、どうしてこうオリジナリティを感じないんだろう
それは主人公が共有財産として囲われてるんだ
こういうのってアリなんだっけ
逆レスレっぽいが…
ハーレムというより飼われてるって感じだな
今月のファミ通文庫のラノベがハーレムエンドだった
いま毎月何冊ラノベが出てると思ってるんだよ。
>>919 うえにかいてあるけど
どうみてみめいKINGのことをいってるとしかおもえないくらいめいKING
自分は、女性側からの愛があれば
>>930みたいなのも美味しく頂ける
おれも嫌いじゃないけど、ハーレムメンバーが主人公の何処に惹かれたか告白する
シークエンスがあんまり「いい話」っぽく描かれるとひく。ヘタレのはずなのに! って。
どうせなら全員他のメンバーに「そこかよ!」ってツッコまれるような
くだらなくてダメなところに惚れていてほすい
最近はへたれよりも鈍感系増えたよな
最近のアニメの主人公なんてほとんど鈍感系じゃね?
ガーディアン更新きたな
>930
何そのぶらっくらぐーん。
俺は少数派だろうけど
普段はすごいアクティブなんだけど
一線越えそうになると臆する主人公が好きだなぁ。
微妙に違うかもしれないけど、GSの横島とか。
あれは臆するというより服脱いで飛びかかったら相手に撃墜されるとか、どっちに突撃しても死ぬ罠とか、
詰めを誤って撃退されるとか、そういう状況になることのほうが多くないか
お調子者を気取って果敢にアタックを繰り返す主人公
けれど実はかなりシャイで、いざ迫られるとまごまごして食べられちゃうんだな
それなんて生徒会の一存
そろそろ次スレ。
つ言い出しっぺの法則
おおしばらくこなかったら900越え
そういや前のスレで冒頭のリンクへらさね?
とか無かったっけ?
ちなみに次のスレタイトルは
「21世紀もハーレムな小説を書く」
とかどうだろう?
950もらい!
ゆえにスレタテしてくる。
成功したら次スレは色鉛筆ハーレムの話が…
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。
…あ……あと……はたのん……
954 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 01:06:45 ID:oiHAV0Bf
せんキュー!ベリーマッチ!!
そういやarcadiaでゼロ魔系のほとんど複数プレイのがあるな
寝取られありだし・・・文章があれだが報告だけ
なんだかなあ
20pは荒らしによってほぼ埋まった気もするぜ
次のがここまで荒れないのをいのるばかりだ
・・・俺ら祈るとすればハーレムの神かね
まあとりあえず上げてくれた人ありがと
なんでハーレムすれはこんなに荒れやすいんだろ。
少数の粘着が自作自演して他の奴らの書き込みも焚き付けてるからだろうか。
締めというか埋めるだけだが
荒らしの話はしたくない
前スレでは何でうめてたっけ
>量産型ロボ娘!「私たちに、心を与えてください」
というのがあった
ここから展開して
人口増加抑制と技術革新を目指すべく
至高のラブドールロボ開発計画が立ち上げられた!
主人公は、巨乳・美乳未亡人・ろりーたなど様々なタイプの
試作機である彼女たちとセックス実験を行い
性技マニュアルや問題点発見に挑む
というのはどうだろう
ちょうど俺の本棚にはユリア百式があるが
・・・こういうのも調教というのかね?
心なんて知ったこっちゃねーけど
一杯女の子孕ませられないなんて嫌だ
まさに外道
「キテレツ〜!!」
「な…何だよブタゴリラ…」
「今日はお前もやるよな?」
「え…や…やだよ…」
「また断るのか!?昨日もやらなかっただろ!」
「だって…恥ずかしいし…痛いし…」
「バカヤロウ!男ってもんはな!電気アンマで友情を深めていくもん
なんだよらっしゃい!!」
「き…聞いた事ないよ…」
「参加しないなら絶交だからな!!」
「うう…無茶苦茶だよ…」
少人数ハーレムも良いが
エロゲの炎の孕ませシリーズみたいなハーレムも良い
孕ませ転校生とかになるとキャラを
ちゃんと識別できてるかって気もするけどな
部活とか妙な属性つけてキャラしてるとか思うと
大人数なら、別に全員識別できなくてもいいじゃん
クラス全員俺の嫁はがんばってたよ
抜きゲーなのに挿入シーンまでだいぶかかるが、20人近い同級生を全員印象付けてた
やはり単純に文字数かけなきゃキャラはたたないんだよな
エロゲーのザーメンセキュリティ2009を買った人いる?ハーレムENDがあるようだが……。
ぽちぽち書き始めたけど、難しいけど面白い。
ただ、気をつけないとヒロイン達の言葉遣いがオネエ言葉になってしまうw
オネエ言葉って何?
>>969 オスギとかピーコとかイッコーとかが使ってる口調
お嬢様キャラを書いていると口調がオネエ言葉になってしまう未熟さがつらい
>>972 「そ、そう…よ、よろしてよ…音をたてて厭らしく舐めて下さいまし!!」
「あらあら…わたくしの脚で踏みつけられて、大きくするなんて。やはり下々の者は…」
こんなん?
オネエ言葉っつーか、キャラ付けのために女言葉は必須だろ
女言葉とか方言とかを使うと、特に多人数の会話の描写のとき便利なんだよな。
まとめリンクのエロシーンが無い小説
「発明・ざ・わーるど」読んでたんだけど、「ちゃいるど」に「付き合ったのは6人で、最後まで行ったのは2人」とかあった(ハーレム要員)
独占スキーは注意
売春ものとかそういうのも好きなんだけど、予想してなかったからダメージ受けたわw
>>976 年齢設定が15だか16なのにね〜。
でも恋愛について百戦錬磨という設定っぽいので、
必要だったのかなあと思ってみたり。
あの時代背景なら、まあ早くても良いんだろうけど
宗教的にそういう戒めがないなら不思議じゃないし
でも、油断してるとダメージ受けるよねw
こちら魔術総務課〜とかいうのも主人公を諦めて違う人とくっつく人がいるっぽい(メインキャラではない)
こっちは別の理由で読むのを止めたけど
>>941 ……途中までしか読んでないんだが、
ブラクラってハーレム状態だっけ?
キャラ付けがってことだろ。
主人公に対して
二丁拳銃とはデキてて
マフィアのボスとと破戒シスターが一目置いてる状態で
狂犬メイドと蛮刀使いと解体屋がサブヒロイン的な。
>>980 そうか、ロットンはすでにハーレムを建設していたのか。
アホの子のくせになかなかやるな
ロットンにとってはおかんと妹ポジションじゃね?w<中国人と解体屋
チェンソーはお姉ちゃんだろ、頭の中身的な意味で
きもおやじの片方か
>>976 もう確認する気も起きないが、
・主人公の1つ下、
・幼児体型にコンプレックス、
・友人(ヒロイン)を惚れさせたんで仲良しトリオの侵入者な感じで
主人公に複雑な感情を抱いていた
っつー設定でこれっていうのはさすがにどうかと思ったな
エピローグで思いっきり他の男とくっついてるし
まあ、最後に一人に絞る展開のせいだけど
(でも他のヒロインは主人公を想って独り身のまま)
今?(もう確認してない)ifネタ書いてるみたいやけど、まあいいか……
>>976 売春とハーレムの両方とも好きな人って、3M氏くらいだと思ってた。
文句の無いハーレム小説とか、自分で書くしかないのはわかってるけどね
発明にしろハーレムドラッグにしろgdgdしすぎだ。
やはり自分で書くしかないのか。
で、異世界召還もの書こうとしているが、
なぜ召還されたかの理由付けで頓挫してみたり。
簡単に辻褄合う程度にしてハーレム部分に力をいれたほうがいいんじゃない
このスレで重要なのはハーレムなんだから、ありきたりに、勇者や魔王として召還されたっていうのでもいいんじゃないか?
主人公を召還した魔法使いから貰った強運と女殺し能力を使って、頼れる仲間達(美女、美少女)を集めて冒険とか
何で来たかより何をするかの方が大事な気がしないでも(ry
いや、特殊能力つけないとハーレム状態に辿り着くまでに時間がかかっちゃうんだけどね(´・ω・`)
特殊な能力の無さそうな田場洋一(ジオ・ブリーダーズ)もハーレム臭いけどね。
*ロリっ娘社長
*あたふた眼鏡
*トリガーハッピー
*キャリアガール
*寝ぼすけ
*猫娘
*スパイ
……後、誰がいたっけ?
>>992 おいおい、フラグ立ちまくりの
・ライバル団体の新米まじめっ子隊員
を、お忘れでないかえ?
>>988 ・なんかの手違い
・実験の結果
・時の最果てに流れ着いた
・交通事故にあって気が付いたらここに
などなど
997 :
988:2009/02/03(火) 18:56:31 ID:5G+D0rWU
みんなありがとう。
なんかの手違いで召還され、実は手違いじゃないんだっていう
伏線張っておいて放置の方向でいってみます。
ume
ume
1000 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 21:16:42 ID:u0lSd2vf
1000ならお妾千人できるかな♪
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。