【職人】MC・催眠系総合スレ その4【求む】

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1名無しさん@ピンキー
MC、催眠術系の洗脳・書き換え・発情・操りといったシチュエーションに萌えるスレです。
SSの投下は一次・二次を問わず大歓迎です。

前スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209282479/

保管庫
http://marie.saiin.net/~mcharem/MClog.htm

【関連スレ・サイト】

魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220010667/
【催眠】操りものの漫画・小説【洗脳】11
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1208494402/
E=MC~2
http://zaxon.80code.com/tmp/index.html
超能力・超常現象等体験告白
hthttp://www.nanbbs.jp/pc/log/150
魔法使い体験告白
http://www.nanbbs.jp/pc/log/149

エロゲー板
「催眠術・MC・媚薬・人格改造」を語るスレ part38
http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1223195532/
MCサイトリンク集
ttp://marie.saiin.net/~mcharem/MCGAME.htm
2名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 08:06:56 ID:ayyLHb1z
>>1
3名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 09:26:32 ID:FBuE6Spc
い、い、いいぃぃぃちぃぃっ、お、おおっおっつぅぅぅぅ!!!
4名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 17:05:26 ID:82V54fJX
>>1otz
5名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 17:25:32 ID:IeDCIK4T
なんか弄られまくりの前スレ673が一乙を言いに来ました。
6名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 00:37:07 ID:Wvf10jKj
久しぶりにロボ蔵をしたらやっぱり面白かった
7名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 08:50:53 ID:M9NnV0v5
妊娠させようと頑張ったけど無理でした
8名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 22:03:36 ID:Wvf10jKj
新世界エンド+・・・
難しいというかめんどくさいね
9名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 23:30:14 ID:Q/USWRTa
行ってみたらセーブデータ消えてたorz
新世界+見るために直前でセーブしてたのに……
10名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 00:56:52 ID:2trnb04u
>>9
それは辛いね…
自分もロボ蔵のセーブデータバックアップしたいけどやり方がわからない

でもロボ蔵は神ゲーだと思う
11名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 12:12:08 ID:sd5xV8MZ
前スレに神がいた!
12名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 00:26:58 ID:S7yJMSfP
神すぎて百戦練磨のMCスレ住人も当惑してるがな
13名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 01:42:50 ID:sWQ5ft5y
前スレ混沌としてるな
14さいみん3:2008/10/22(水) 03:42:46 ID:oPkdGy+F
前スレにさいみん3の前半があります。
15さいみん3:2008/10/22(水) 03:47:22 ID:oPkdGy+F
「何変な声だしてんのよ! キンタマ握られたぐらいで。
もしかしてちんぽを握ってもらえると思っていたの? 残念だけど緋美華は汚いものには触れたくないの。握ってあげるのはキンタマまで。」

ギュ ギュギググググググ! グリグリグリ! グギュギュギュギュ!

正弘がさらに俺のキンタマをニギニギ握る。最初は片手だったのが今は粘土のように両手で握っている。

「あれ? ちんぽすごく勃起してるよ? やっぱり好きなんじゃない、キンタマ潰されるほど握られるの。」
「はへぇ………」
「じゃあ、そのまま出しちゃいなさいよパンツの中に。 ほらほらほら!」

ぐぎゅ、ぎゅぐぐぐぐ!

「!!!!」 き、キモチイイ!

ビクン! ビクン!

俺は自分のパンツの中に思いっきり射精してしまった。

「本当に射精しちゃったの? バカみたい。まあ、お兄ちゃんには黙っていてあげるわ。もし、またお兄ちゃんに内緒で緋美華に会いたくなったら
ここに電話をして。」

俺は正弘から携帯番号をもらうと正弘が立ち上がりパンツを脱ぐ。
「これ、見てのとおり緋美華がたった今まで穿いていたパンツよ。せっかくだからあげるわ。緋美華もちょっと感じじゃって、ほら、ここ、性器の所すごく汚れているでしょ?
家に帰ったらここのニオイを嗅いでオナニーするといいわ。それとも今すぐ嗅ぐ? そっちの方がニオイが濃いわよ?」

俺は正弘からパンツを受け取ると思いっきりニオイを嗅ぐ!
最高だぜ! すごくイイ! 間違いなく正弘の先走り汁だぜ!

でもいつの日か、素の正弘にもイジめられたいぜ。

「じゃあ、俺もうそろそろ帰るわ。正弘に大事な話しはまた今度って伝えておいてくれるか?」

そして、俺が自宅に帰ったのは7時過ぎ。
俺が帰ると玄関に待っていてくれたのは年下の真由お姉ちゃんとご主人様だ。

「主人公! 遅い! 料理が冷めちゃうじゃない!」
「本当、学校が終わったらすぐ帰宅って今朝いってあったでしょ! 私達お姉ちゃんはまだ○学○年生なんだから帰ってくるのは午前中なんだからね!」
「ご、ごめん…………なさい………」
「まったく、約束を守れない弟にはやっぱり教育、躾、お仕置き、罰が必要よね? 主人公どれがいい?」

どれを選んでもすばらしい結果になりそうだ!

「教育で……お願いします!」
「だけでいいの?」
「あと、躾も……」
「だけ?」
「お仕置きも……」
「本当にそれだけ?」
「罰もお願いします!」
「素直でよろしい。」

「もう、お姉ちゃん達は優しいから弟の面倒は全部みるんだからね? 変な所で意地張らないの!」
「本当、ご主人様のお仕置きと罰を楽しみにしておくのね。」
「真由お姉ちゃんの教育と躾も厳しいわよ!」

ああ、なんてすばらしい毎日になるんだこれからは。
これこそ俺が望んだ世界!

-[終わり]-
16名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 05:27:52 ID:7taOOL2G
ちょwwww
女装が三度の飯より好きな自分にはまさにうってつけの作品!!
素晴らしいです!
17名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 07:41:17 ID:N8O6Abzl
何これ……すごっすぎるぅ……こんなの知らない、知らないよぉ!!変態すぎるよぉ!!(ビクンビクン
18名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 09:19:53 ID:m/m5qBt8
これは流行る
19名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 19:57:20 ID:Zu/Ggc9W
>>19
まじで流行ったら俺は……
いいかもねっ(はなぢ)
20名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 23:10:01 ID:lDBfebgz
>>19
自己レス乙・・・
・・・い、いや。これはまさかMCによる多重人格プレイ!?
両手の支配権・操作権は攻め人格Aにあるが、弄られる性器や性感帯の感覚は受け人格Bにあるという
伝説の一人受け攻め・・・!

・・・ねーな。
21名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 03:09:15 ID:vOocEhnu
これが受け型MCか。
22名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 08:32:35 ID:hdxsCNih
すでに催眠で擬似人格作られてんだろ
23名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 15:19:26 ID:X/P9hT/7
汚物はいいんだが同性愛は……


全俺が萎えた
24名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 21:26:52 ID:ByjWdZrl
保管庫更新されないね。
もう飽きちゃったのかな?
25名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 21:55:43 ID:DOf4HMad
9/27の日記にMCスレについて書いてたから完全に飽きたんじゃなさそう。
雑記※で現状を聞いてみますね。
26とくめー:2008/10/23(木) 22:05:36 ID:3gsngKt9
やー、すいません。
パソコン買い換えた関係で、HTML化するための環境が整ってなかったんです。
ようやく必要なフリーソフト入れまして、ハーレムスレと悪の奴隷スレを更新して、
明日あたり、遅くとも週末のうちには更新できる…かな、と。
27名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 22:09:43 ID:DOf4HMad
※行く前に本人降臨した。
28名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 22:11:42 ID:DOf4HMad
※行く前に本人降臨した。
了解しました、お待ちしております。

無論全裸で
29名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:28:31 ID:Xq4nHJDa
>>26
こういう時しか言えないですがいつも乙です!
30青人:2008/10/24(金) 00:21:31 ID:2/kvoYEP
>>26
いつも保管庫の更新お疲れ様です。
ありがとうございます。
31名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 09:45:03 ID:dwK+IDQX
お疲れ様です。
私たちの命を握っていると言っても過言ではありません。頑張ってくださいませ。
32名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 12:06:21 ID:uVxYHd0m
>>30
青人さんだ
結婚してくれ
33みちにじ ◆VmvALhE0hk :2008/10/24(金) 19:27:43 ID:NuEfLxSQ
とくめーさん、更新乙です。いつもお世話様です。
やたら自分のが多くてびっくりしました。
誤字脱字の多さに更にびっくりしました。

>>惨事さん
遅れればせながら拝読しました。面白かったです。
キャラの書き分けができて羨ましいです。

>>32
残念。青人さんは既に私の嫁だっ!
34名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 20:32:31 ID:ezuBGJFh
>>26
お仕事忙しい中、更新お疲れ様です。
どうもありがとうございます。

こういう流れでないと書けないので。
35青人:2008/10/24(金) 21:53:07 ID:CrcZ/ZRf
>>32
>>33
わーい、生まれて初めてプロポーズされてしまいました。
せっかくなんで可愛い女の子風に答えておきますね。
〜以下妄想〜
「えっと、その……、わ、私なんかにそんな事言って頂いてありがとうございます」
「でも私なんて、投下のペースは遅いですし、料理も上手くないし、そのくせ沢山食べるし……うう、言ってて自分で悲しくなってきました」
「それに……、それにこんな小説書いちゃうような、その……えっちな子ですよ?」
「それでもいいんですか?」
〜妄想終了〜

こんな感じでいかがでしょうか?
がんばって脳内で可愛い子に変換してみてください。


それじゃあ気を取り直して投下させてもらいます。
前スレの>>259の続きになります。
36青人:2008/10/24(金) 21:53:48 ID:CrcZ/ZRf
今日は僕の待ちに待った日。
そう、須藤さんが登校してくる日だよ。

登校してくる日といってももう放課後。
やっぱり色々とやるには放課後のほうが都合がいいからね。

ちなみに僕は今日は学校を休んでいる。
須藤さんを目の前にして、自分を抑える自信が無かったからね。
なにせあのラブレター事件を思い出すたびに、布団でジタバタせずにはいられないんだから。

作戦決行の舞台は生徒指導室。
僕の横には影沼君と篠崎先生がいるよ。

篠崎先生はすでに催眠状態になっていて、虚空をボンヤリと見つめてる。
別に篠崎先生にしてもらう事もないけど、先生の名前で生徒指導室を借りてる以上、動き回られても困るしね。

手順はいつもと同じ。
影沼君が止めて、僕がテレパシーで落とす。

でも何時もと違うところがある。
それは僕が隠れてないこと。

何時もは少しでも怪しまれないように、僕は隠れているんだ。
今日みたいに学校を休んだ日は特にね。

でも今日は隠れたくなかった。
僕の拙い意地みたいなものかもしれない。

コンコン

来た。

「須藤です。失礼します」

鈴を鳴らすような声が聞こえる。

ああ、あんなことがあっても、やっぱり僕は須藤さんが好きなんだと実感する。
その声も、ドアノブにかかった手も、僕を見て作られた驚きの表情も。全て。
でもね、好きという感情が強ければ強いほど、それが裏返った時の感情も強いんだよ。

「あっ……」

僕の姿を確認した須藤さんの顔がゆがんだ。
そして何か言葉を発する前に、彼女の時間は止まっていた。

僕は、いつもよりどす黒くて深くて、でもなんだか複雑な感情を込めてテレパシーを送り込んだんだ。
37青人:2008/10/24(金) 21:55:39 ID:CrcZ/ZRf
僕が須藤さんにかけた暗示は3つ

1.僕ら2人の言う通りに体が動く。
2.大声を上げること、この部屋から出て行くことが出来ない。
3.僕ら2人をクラスメイトの小泉友哉と影沼景一であることを認識できない。

特に3つめが肝かな。
須藤さんにとって僕らはクラスメイトではなく、陵辱者A、Bとして存在するんだ。
須藤さんはまったく知らない男達に犯されるんだよ。

ああ、ついでに聞かれても面倒だから、篠崎先生の姿は認識できないようにしておいたよ

それじゃあ、始めようか……



「気がついたかい? 須藤渚さん」

催眠から覚めた須藤さんは、ハッとして僕たちを睨んできた。

「貴方たちは誰? どうして私の名前を知ってるの!?」
くくく、クラスメイトに向かって誰とはご挨拶だね。
まず3つ目の暗示は聞いてるようだね。
なら1つ目の暗示はどうかな?

「須藤さん。お手してみてよ」
そう言って僕は、手のひらを上に向け右手を差し出した。

「な、何を言って……えっ?」
戸惑う須藤さんを尻目に、彼女の右手が僕の差し出した手の上に乗せられる。
「そんな……何で?」

「いい子だね。ほら、ワンって鳴いてごらん」

「ワンッ、ええっ……口が勝手に……」

ふふふ、困惑した顔も可愛いね。
でも何をしても無駄だよ。君は僕らの操り人形なんだから。

僕が一人悦に入っていると、須藤さんは自分の危機的な状況を察したのか、踵を返して部屋から出ようとしたんだ。

でもどうせドアは開かない。
そう思っていた僕と影沼君だったんだけど。

ガチャッ!

ドアは須藤さんの手によって、スンナリと開いてしまったんだ。
これには驚いたね。
影沼君もかなり焦った表情をしていたよ。
38青人:2008/10/24(金) 21:57:20 ID:CrcZ/ZRf
でもその焦りも、杞憂で済んだみたいだ。

なぜなら須藤さんは、ドアを開けた後も、生徒指導室の入り口に立ちすくんでいたんだから。
いや、正確には部屋から出ようとしてるみたいだけど、出れないって感じかな。

そう、2つ目の暗示は『部屋から出れない』なんだ。
だから、ドアを開けることはできたけど、実際に体を廊下へ出す事は出来ないと。

「そうか……部屋から出れないようにはしたが、ドアを開けることは自由にできるっつーことか」

影沼君の言葉に僕もうなずいた。

「う〜ん……今まで何回か使ってて思ったけど、暗示とかって僕らの言葉を相手がどう受け取るかで変わるよね」
スカートを捲くれって命令だと、各々が違う方法でスカートまくるし、服を脱げって命令だと一枚だけ脱ぐ子も居れば、裸になる子だって居るし、下着姿になる子も居る。
よく考えて使わないと、相手に逃げられたりしそうだね。

今だって、生徒指導室の前を誰かが通りかかったら、さすがに須藤さんも助けを求められるしね。

でも今はそんな心配しなくて大丈夫。

生徒指導室の周りの廊下は、僕らのクラスメイトが見張りをしてるからね。
誰だろうと、生徒指導室には近づけないよう言ってあるからね。

とは言ってもドアが開け放しているのも良くないと思うんだ。

「須藤さん。ドアを閉めてこっちに来てよ」

僕の言葉に従って、ドアを閉めて僕の前まで歩いてくる須藤さん。
ついでに予防線も張っとかないと。

「もう二度とドアを開けちゃいけないよ。それに窓もカーテンもね……」

これでよし。
ドアはもちろん、カーテンと窓も一応ね。
3階だから見られる心配も、逃げ出される心配も無いけど、それこそ身投げでもされたら目も当てられないしね。

「これで準備完了だな。じゃあそろそろ始めるか」

影沼君がそう言って、須藤さんの顎をクイっと持ち上げた。
うわぁ、まるで二流の悪役みたいだよ。

「いやっ!」

実際にに触れられた事で、恐怖を感じたのか、須藤さんの拒絶の悲鳴が、廊下にまで響いた。
彼女の脳内のみで。

実際に出た須藤さんの声は、か細くかすれてドアの外には伝わらないような声量だったんだ。

「そんな、何で……」
さっきの悲鳴より、今の声のほうがよっぽどはっきり聞こえるよ。

「無駄だ。どんなに叫んでも、お前の声は誰にも届かない」
影沼君の言葉に、須藤さんの顔がさらに青ざめた。
39青人:2008/10/24(金) 21:58:26 ID:CrcZ/ZRf
ズチュ、ズチュ

生徒指導室にこの卑猥な音が鳴り始めてから、まだ数分しか経っていないけど、
すでに須藤さんはグロッキー気味みたいだね。

「ぎひぃ! 痛いっ……」
「痛いの? じゃあ奥までコスってあげるよ」

処女を散らしたばかりの須藤さんは、苦痛に顔を歪めてるけど、僕は構わずに奥まで突き入れてあげたんだ。

ズンッ!!

「ぐひぃっ!!」

須藤さんの口から奇妙な悲鳴が漏れたのが、ちょっと面白くなった僕は、連続して奥まで擦りあげてあげたんだ。

「それっ、それっ」
「あぐぅ、あうっ!」

「奥はどう? 子宮口に僕の先っぽが当たってるのを感じるよ」
「あ、あっ、おく…奥はぁ……」

「奥は? 正直に答えてね」
「なんだか変なのぉ。お、おくにコツン、コツンって当たるたびに何だかビクンってするのぉ」
「あはは、感じてきちゃってるんだね。でもそれじゃ面白くないよ。影沼君?」

僕が須藤さんを挟んで、反対側で待っている影沼君を呼ぶと、すでに影沼君は戦闘体制万端って感じで待っていた。

「やっとお呼びか、待ちくたびれたぜ」
「ひいぃ! 何するの? もうやだぁ! 止めてよぉ!!」
「まあまあ、そう嫌がんなって、1本より2本の方が気持ち良いってな」

そう言いながら影沼は須藤の後ろの穴にモノをあてがった……って感じかな? モノローグ風に言うと
ふふふ、僕も案外余裕があるね。

須藤さんの顔がみるみる強ばっていくよ。
何をされるか理解したみたいだね

「いやぁ! やめてぇ! そんなところに入らないぃぃっ!!」
「止めてっ! ヒィィッ! いたいっ! いだい〜っ!!」

やっぱり相当痛いみたいだね。でもすぐに楽にしてあげるよ。

「ほら須藤さん? 力を抜いて〜。リラックス、リラックス。お尻の穴もそんなに締めないで」

かぶりを振る須藤さんの頭を撫でながら耳元でそう言ってあげると、須藤さんが全身の力を抜いたのが分かった。

人間の体はリラックスしろと言われて、すぐに出来るほど便利には出来ていない。
でも、今の須藤さんは僕の言葉1つで簡単に力を抜けるんだよ。本人の意思なんか関係なくね。
40青人:2008/10/24(金) 21:59:10 ID:CrcZ/ZRf
ズブゥッ

「ヒウアァァアアッッ!!!

「おおっ、入った……けどキッツイなあ」
「あがぁあぁぁ……く、苦しいよぅ……」

「苦しいの? じゃあ力を抜くと良いよ。ほら、息を吐いて」
「はあぁぁぁぁ……むぐっ!」

息を吐いて力を抜こうとする須藤さんに、意地悪してキスしちゃった。

「んぐ……んむうぅぅ……んん」

遠慮なしに舌を絡ませるとギュウギュウと僕のを締め付けてくるね。
あれっ? そういえば僕キスするの初めてかも。
初めてのキスが須藤さんで、しかも犯しながらだなんて想像だにしなかったよ。

そう思っていると、須藤さんが僕の舌から逃れて口を離した。

「っぷあ、ひ、酷い……初めてだったのに……」
「こっちも初めてだからおあいこだね」
「そ、そんなこと……ひうぅっ!」

抗議をしようとする須藤さんを突き上げて黙らせてあげたよ。
「ほらほら余計なことは言わずに腰を振って、いやらしくね」

僕がそう言うと、須藤さんが腰を淫猥でゆすり始めた。
恥ずかしそうに目を瞑ってるけど、そうはさせないよ。

「須藤さん、目を開けて僕を見るんだ。目を逸らしちゃ駄目だよ」

引きつった泣き顔の須藤さと目が合う。
このまま泣き顔を見てるのも良いけど、もっと楽しませてもらうよ。

「僕がお尻を叩くと、須藤さんはもっと腰を振るよ。叩かれれば叩かれるほど腰の動きは激しくなるんだ」
「嫌っ、そんなの止めてっ!」

「あはは、ダーメッ」
パァンッ

お尻を叩くと須藤さんの腰の動きが大きくなった。
中々気持ち行けど、もっと激しいほうが良いかな?

パァンッ

「ひいぃぃぃ……」
僕の肩に捕まり、さらに腰を激しく振る須藤さん。

結合部からは何だか水音が聞こえてくるね。

「あははは、須藤さん何だかグチュグチュ音が聞こえるけど、ひょっとして感じてるの?」
「ち、違う。違います。気持ち良くなんかないっ、全然気持ちよくなんかない!」

「そう? じゃあ気持ち良くなってもらう為に、もっと腰を振ってもらおうかな」
「そういうことじゃ……」
41青人:2008/10/24(金) 22:00:20 ID:CrcZ/ZRf
パァンッ
パァンッ
パァァァンッッ!

須藤さんの言葉を待たず一気に3発叩いたんだ。
その変化は劇的だったよ。

「ぎゃああぁぁぁっっっ!! お尻がっ、裂けちゃうぅぅっっ!!」

あはは、さすがにちょっと叩きすぎたね。
快感を通り越して、痛みを感じちゃうぐらいに腰を振ってるよ。

「いやっ、止めてっ、もう腰を振りたくないのおっ!!」

もう顔が涙と鼻水と涎でグチャグチャだね。

「あああ……もう、もう……」
「もう楽にしてほしい? ふふ、いいよ。楽にしてあげる」

そう言って僕は激しく須藤さんを突き上げ始めた。
それを見た影沼君も一気にスパートを掛けてきたね。

「ああああっ!! うあっ! うい゙っ!!」

もう須藤さんの口からは奇妙な音しか出てこないね。
じゃあそろそろ楽にしてあげようかな?

「僕らがイったら、須藤さんの腰も止まるよ」

「うあ゙っ! あ゙あ゙っ!」

変な音を発しながら、首がガクガクと縦に動いてるけど
これは理解したって事かな? それとも、僕らの突き上げてる反動で動いてるだけ?

まあ、どっっちでも良いや。
聞こえてるだろうしね。

「こいずみっ……。俺そろそろヤバイわ……」

須藤さんを挟んで反対側から、影沼君が声を掛けてきた。

ちょっとキツそうな顔してる。
たぶん僕も同じ様な顔をしてると思うよ。

だって須藤さんが、本当に処女だったの?って言うぐらいに、絡み付いてくるんだ。
これが名器ってやつなのかな?

「僕もかなりやばいよ。でも待って、最後に須藤さんに言う事があるから……」

僕は須藤さんの耳に軽く噛み付いた後、そっと囁いてあげたんだ。
42青人:2008/10/24(金) 22:00:58 ID:CrcZ/ZRf
「今から僕らが中にたっぷり出してあげるよ。須藤さんはね、中に出されるとイっちゃうんだ。今までの人生で感じた事ないぐらいね」

僕は、そっと須藤さんの涙を指でぬぐってあげた。
もっとも、そんな事が意味無いぐらいに、須藤さんの顔はグチャグチャだったけど。

そう言い終えた僕は、影沼君と目が合った。
僕がコクリと頷くと同時に、僕らはラストスパートをかけたんだ。

「ぼ、僕もう出すよっ……」
「俺もだっ……」

ギリギリまで我慢して、僕は須藤さんの中におもいっきり出した。

「あ、おっあ゛あ゛ぁあああああああああああっ、い゛い゛ぃぃぃっ」

中に出されたことを感じたのか、須藤さんもイっているみたいだ。

「あぁぁぁぁ、精液ぃっ、あ、ぅあ、熱い、子宮が、溶けちゃうぅぅっ」

全身を痙攣させて、白目をむき、イキまくった後、須藤さんは気絶しちゃった。

そういえば僕、コンドームしないで中出しするの始めてかも。
須藤さんは処女だったから、性病の心配は無いとして、妊娠しないかな? 安全日だったかな?

出した後の開放感からか、妙に冷静になって考えてしまったけど済んだ事はどうしようもない。
それよりも、須藤さんへの復習はまだ始まったばかりなんだから。

僕は、一度出したにもかかわらず、依然として起立し続けるモノを、須藤さんのお尻の穴にあてがった。

それを見た影沼君はあきれた顔をして

「お前も元気だねぇ。じゃあ俺はこっちで回復させてもらおうかな」

そう言いながら、須藤さんの口元に半立ちの状態のを持っていった。
43青人:2008/10/24(金) 22:01:46 ID:CrcZ/ZRf
最初に須藤さんの中に出してから、どれぐらいの時間が経ったろう。

僕がお尻に入れて、影沼君が口にねじ込んで
影沼君が須藤さんのアソコに入れてる間は、僕が口を使って
そんな事を繰り返して、今は僕がお尻に、影沼君がアソコに入れて須藤さんを挟み込む形で入れてるんだ。

須藤さんもあれから目を覚ましたり、また気絶したりして、今は焦点の合わない眼で影沼君の後ろを見つめている。

「ううっ、そろそろ出すぜっ。また中にタップリ出してやっからよっ!」
「いやっ! やめてぇっ!! もう中には出さないでぇぇっ!!」

「そう言われてもなぁ、もう口にもケツの穴にも出しちまったしなぁ」

そんなの精液でドロドロの須藤さんを見れば一目瞭然だ。

「それにもう何度も、マンコの中にも出してやってるじゃねえかよ」
「うう……、もういやぁ……」

須藤さんは頻りにイヤァ…イヤァ…と呟いている。

「中出しは駄目で、口もケツもだめか。なら……」
「そうだな、鼻の穴にでも出してやるよ」

「鼻……の穴?」

一瞬場の空気が止まったね。
須藤さんはもちろん、僕もポカンとしちゃったよ。

「ああ、鼻の穴に入れてやるよ。今日は穴という穴に出してやるぜ」
「そ、そんな……本当に?」

信じられないって言う感じの須藤さん。
そりゃそうだよね、全然想像もつかないもん。

「マジもマジだぜ。小泉、ちょっとよけて貰っていいか?」
「う、うん。いいよ」

須藤さんのお尻に入れっぱなしだったモノも抜いて、脇へ退ける。

「んっ、ふぅ……」

抜けるときの感触で、須藤さんから色っぽい吐息が漏れる。
抜けた僕のイチモツも凄かった。

ずっと須藤さんの体のどこかに入っていたせいか、湯気が出ているよ。

「そのままじゃ入れにくいからな、ちょっと体勢を変えて貰おうかな」
「そんな……鼻なんて」

まだ信じられない須藤さんを無視して体勢の指示を出していく。
44青人:2008/10/24(金) 22:02:34 ID:CrcZ/ZRf
「その仰向けの状態で、少し顎を上げろ」
「そうだ、その体制で自分の手で鼻の穴を広げろよ」

「うう……」

そして影沼君の指示に、抵抗が出来ない須藤さんの体勢が大変なことになっていくよ。

「くくく、よしじゃあ出してやるぜ。脚はそのままガニ股で開いていろよ」
「ははは、そのまま動くなよ」

体中を精液で汚して、自分で鼻の穴を広げて、ガニ股で寝そべる少女。
そんな須藤さんの姿を見てると、僕にも射精感が込み上げてきた。

「僕も須藤さんの鼻に出させてもらおうかな……」
「ははは、そうしろそうしろ。せっかく鼻の穴も2つあるんだしな」

完全に狂ったとしか思えない会話だね。自分で言っておいてなんだけど。
鼻の穴を広げて寝そべる女と、そこに射精しようとする男2人なんてさ。

「ははっ、それじゃあ出すぜぇっ」

そう言って須藤さんの鼻の穴に自分のモノを向ける。
それに合わせて僕も鼻の穴に向けようとしたんだけど……。

うう……影沼君のと僕のが触れ合ってるよ。

「気持ち悪いぃぃ……」

「俺もだ。萎える前にささっと出しちまおう」

萎えそうになる愚息を無理やりに扱きあげて、何とか僕らは達することが出来た。

「んぐっ、ぐぶぅ……、ごほっごほっ!!」

須藤さんの鼻に僕等の精液がドンドン流れこんでる。

鼻から逆流して口からも、精液が垂れてるね。
いや、これはさっき僕が口に出した分かな? それとも影沼君の?

「ああ゙……、ごほっ、こぽっ!」

それはどうでもいいんだけど、須藤さん窒息しかけてない?
動くなって言ったから、あの体勢まま動けてないし。

「あー、須藤。体は自由に動かしていいぞ」

そう言われてやっと須藤さんはうつ伏せになり、気道を塞いでいた精液を吐き出した。

ゲホゲホとせき込む須藤さんを後ろから、正確には秘所とお尻から精液がドロリと溢れる様子を見て
またむくむくと元気になってきた。

うーん、我ながらまったく節操のないね。
45青人:2008/10/24(金) 22:03:15 ID:CrcZ/ZRf
「ふう……」

僕は大の字になって床に寝ころんだ。もう腰が痛いよ。

「あ〜、もう出ねえぞ。これ以上出したら赤玉出ちまうぜ、マジで」

影沼君も壁にもたれて、グッタリしている。
あれから散々、須藤さんを犯しつくしたんだ。

僕は須藤さんの前に5回、後ろに3回、口に3回、鼻に1回出したよ。

影沼君が僕(正確には僕のモノ)を化物扱いするのが分かった気がするよ。
まさかこんなに出せるとはね。

まあそういう影沼君も計7回ぐらいは出してたと思うから、十分だと思うけどね。

須藤さんはというと、全身を精液に塗れさせながらグッタリと倒れている。
ヒューヒューと怪しげな呼吸音になってるけど、気絶はしていないみたいだ。
虚ろな目で茫然自失って感じだね。

ふふ、その目を覚まさせてあげるよ。

僕はふらりと立ち上がって……っと、脚がガクガクで上手く立てないや。

「おいおい、まだヤるつもりかよ。相変わらずの絶倫っぷりだな」

影沼君はあきれた顔をしてるけど、別に僕だってそんなつもりで立ったんじゃないよ。
……まあ、ヤろうと思えば出来ない事もないけどね。

「いや、そろそろ次に進もうかと思ってね」
「ははっ、もう行くのか。やっぱり元気だよ、お前さんは」

そう言いながら、影沼君も立ち上がる。

いま須藤さんに掛けている暗示は4つ。
1.僕ら2人の言う通りに体が動く。
2.大声を上げること、この部屋から出て行くことが出来ない。
3.僕ら2人をクラスメイトの小泉友哉と影沼景一であることを認識できない。
4.この部屋のドアやカーテン、窓を開けることができない。

この中で、一つ暗示を解いてあげるんだ。

「須藤さん、須藤さん、起きてますか?」

どこか遠くを見ていた須藤さんの目が、ピクリと動いた。

「ああ……はい……」

「僕が指を鳴らすと眠りに着きますよ。はいっ」
パチンッ

「あ……」

須藤さんの目から光が消える。催眠状態になった証拠だね。
46青人:2008/10/24(金) 22:03:47 ID:CrcZ/ZRf
「須藤さん、あなたの目の前にいる二人は誰ですか?」
「分かりません……わたしを犯した人たちです……」

そう、今の僕らは只の陵辱者A、Bなんだ。
その認識を元に戻してあげるよ。

クラスメイトに犯された事を知った時、どんな顔をするのかな?

「貴方の目の前にいる人たちを良く見てください。見た事があるはずですよ」
「みたこと……ある……」

「そうです。見た事ありますよね、クラスメイトなんですから」
「くらすめいと……」

「ええ、あなたと同じクラスの小泉友哉と影沼景一です」
「かげぬまくん……と、こいずみくん…ああ……」

僕らを認識した成果、悲しげに顔を歪める須藤さん。

「分かりましたね。あなたはクラスメイトの小泉友哉と影沼景一に全身を犯されてイってしまったんですよ」
「おかされて……いった…」

「その事を忘れないでください。それじゃあ、僕がもう一度指を鳴らすと目が覚めますよ。はいっ」
パチンッ

「うあ……」

覚醒した須藤さんが僕らの姿を捉える。

僕と影沼君の姿を見て須藤さんの目が見開かれた。

ふふ、散々陵辱され尽くした相手がクラスメイトの、しかも片方が自分にこっぴどく振られ、笑いものにされた男だと知ったら、どうなるのかな?

「ああっ……」

さあどんな表情を見せてくれる?
驚愕?
嘆き?
それとも怒り?

「小泉君……ごめんなさい……。ごめんなさい……」

僕の想像のどれとも違う、泣き笑いの顔で須藤さんが口にしたのは、僕への謝罪だった。

訳が分からない。
怒鳴られて、殴りかかってくるなら分かるけど。
謝罪? 何でゴメンナサイ?

「……何で?」

上手く言葉が出ない。嫌な予感がガンガンする。
僕の本能が聞いちゃいけない、聞いちゃいけないと言っている。

「あの日……小泉君がくれたお手紙を……」

聞きたくない! 聞いちゃダメだっ!!

でも僕は足を動かすことも、耳を塞ぐ事も出来なかった。
47青人:2008/10/24(金) 22:04:47 ID:CrcZ/ZRf
須藤さんの口から語られたのは、僕の知らなかった、知ろうとしなかったあの日の真実だった。

そもそも僕の出したラブレターの第一発見書は、須藤さんじゃ無かったんだ。

あのラブレターは、須藤さんの友人が須藤さんの鞄から教科書を借りようとしたときに発見したもので
その友達が面白がって、勝手に張り出してしまったものだという事。

須藤さんが気づいた時にはもう僕は帰った後だったという事。

その事を謝ろうと、その日の放課後に僕の家の前まで来ていたが、結局チャイムを鳴らす事が出来ずにいた事。

前日に長時間僕の家の前に居たせいで、体調を崩していたが、僕に謝るために翌日も学校へ来て、完璧に風邪を引いた事。

自分のせいで傷つけてしまったことを謝りたかったと涙ながらに語る須藤さん。

違う……違うよ。
そんなのじゃ駄目なんだよ。

須藤さんは僕を笑いものにした悪い奴で、
だから僕は復讐のために、皆を巻き込んで、

その須藤さんが、実は悪くないなんて、
そんな事今分かったって……

僕はたまらず、催眠を使って須藤さんを眠らせて。
僕に謝罪の目を向ける須藤さんの視線に耐えられなかったんだ。

「もう遅いよ……遅すぎるよ」

「僕は皆を傷つけてしまった。クラスの人も先生も、そして今須藤さんも……」

僕は最低だ……。真実を確かめようともせず、勝手な逆恨みで須藤さんを……

「別に遅くは無いぜ」

真っ暗な思考の闇に埋まっていた僕を影沼君の言葉が引きずり上げた。

「遅くは無い……?」
「ああ、全然遅くなんか無い。クラスの奴も、担任の篠崎も何も覚えちゃいない」

「そうだけど……」
「なら、これから出来ることがあるんじゃねぇのか?」

「だけど……だけどそんなのずるいよ! 卑怯だよっ!!」

自分たちがしたことも知らせずに、そんな偽善みたいな……

「そうだな、卑怯だ。それは俺とお前が背負うべきモンだろ。逃げることは出来ねぇよ。でも、忘れることが不幸なことか?」

解らない

「今までのことを思い出させるのが、幸せなことか?」

わからない

「俺らの手で皆を幸せにすることは、イケナイことなのか?」

ワカラナイ

「俺らに出来ることが……、俺らにしか出来ないことがあるんじゃねぇのかよ」
48青人:2008/10/24(金) 22:05:47 ID:CrcZ/ZRf
…………

「…………」

「ふぅ、とりあえず須藤をどっかに運ぼうぜ。このままじゃ、コイツも俺らも風邪をひいちまう」

とりあえず僕らは眠っている須藤さんを保健室に運んだ。

その間も僕の頭は真っ暗で真っ白で、よく解らないものがグルグル渦巻いてた。



「じゃあ俺は今日の須藤の記憶操作してっから、お前は少し休んどけ」

「……うん」

これからどうして良いか分からなくなった。

僕はどうしたらいいんだろう……

僕は何をしたいんだろう……

僕は何をするべきなんだろう……

またグルグルと思考の渦に巻き込まれていた時、ふと影沼君と知り合う前のことを思った。
意味も解らず苛められて、体を縮こませるしかなかったあの頃。

あの頃の僕に何か出来ることはあっただろうか?

……おそらく無い

そして僕のこの『能力』と決別することも出来ない。

何だ、結局答えは最初から出てたじゃないか。

いつも優柔不断で答えを見失ってばかりの僕だけど、今回は自分で答えを見つけることが出来た。

シャッ
ベッドを仕切るカーテンを開けて影沼君が出てくる。

「よう、記憶操作終わったぜ」
「ありがとう」

それに僕は笑顔で答える。

「へえ、後半日は悩むかと思ったけど、意外と早かったな」

やっぱり影沼君は凄いね。僕の考えなんていつもお見通しだ。

「知ってるか? 人の考えてる事ってのは瞳に出るんだぜ」

影沼君は自分の瞳を指差しながら言った。

「俺は能力使う為に人の目を見るのが癖になっちまったからな。お前は特にわかりやすいし」

「……で、どうする?」

「……乗るよ」

僕はあの日、影沼君の提案に乗った時のように答えた。
49青人:2008/10/24(金) 22:07:08 ID:CrcZ/ZRf
「少し考えてたんだがよ、まずこの学校を変えようぜ」
「学校を?」

「まずは俺らの力で、この学校を世間的にすっげえ良い学校にするんだよ」
「良い学校?」

世間的に良い学校とは、進学率や就職率、風紀のことだろうか

「ああ、この学校にいること、卒業したことがステータスになるような学校よ」
「んで、その代わりちょこっと俺らにも楽しましてもらうってシステムでどうよ」

「そんなんで大丈夫かな?」

幸せって言っても、それが全てじゃない気もするし……

「もちろんそれだけじゃねぇけど。まあ、俺たちは2人で催眠術師だからな。催眠術師ならではの幸せっつーのを与えりゃいーんじゃねえの?」

「催眠術師か……」
「ふふ、そうだね。まずは僕たちでこの学校を日本中から羨ましがられる様な良い学校にしようよ」

「んじゃあ、これからもよろしく頼むぜ。友哉」

「ふぇ!? う、うん、こちらこそよろしくお願いします。え〜っと……景一君」

お互いの名前を呼び合っただけなのに、凄いドキドキする。
そういえば親以外の人に名前を呼んでもらったの初めてかもしれない。

「んな赤くなんなよ気持ちわりーな」
「あっ、赤くなってなんか無いよっ!!」

「何だ、お前そっちのケがあったのか。なら話は早い、お前に男子生徒やるから俺には女子生徒をくれ」
「嫌だよ!! 僕はノーマルっ!! いたって健全な男子高校生っ!!」

「分かったから叫ぶな。お前男の癖に声高いんだから耳いてーよ」

僕たちは人の体を、考えを、人格までもを自由に出来る……。
だからこそ不用意に傷つけたりはしちゃいけない。

「覚悟しろよ友哉。何せ学校にいる奴全員を幸せにしてやんなきゃなんねーんだ」

「う、うん」

「だが、自己犠牲なんて精神は出すなよ。あくまで俺たちもハッピーにだ」

「わかってるよ」

復讐という目的が無くなった僕は、もう一つの目的の僕の居場所を作るため動き出したんだ。
僕も、影沼君もみんな、幸せになれるような居場所を作るためにね。



僕と影沼君が生徒指導室に置き忘れた篠崎先生のことを思い出して、回収しに言ったのはもう日が変わるような時間だったよ。
50青人:2008/10/24(金) 22:07:44 ID:CrcZ/ZRf
以上です。
何か終わりみたいな雰囲気を出していますが、後1回続きます。
最終回は学園全体を催眠に掛けた話です。がんばって書いていきたいと思います。

今回の投下分を書いてる時に、ちょっと書く気を喪失してしまって、放置してたりしたんですが。
前スレのみちにじさんの連投を見て、またふつふつとやる気が沸きました。
みちにじさん、ありがとうございます。
51名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 22:11:43 ID:0TBFeYJk
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
52みちにじ ◆VmvALhE0hk :2008/10/24(金) 22:23:57 ID:NuEfLxSQ
あー、影沼くんになら抱かれてもいいわー、どうも、みちにじです。
連投は発作みたいなものでして、楽しんでいただけたなら幸いです。
青人さんの作品は読み易いし、キャラも描かれてるし、何よりエロいし。笑
次回も期待してましvv
53名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 23:39:28 ID:g55/YAzQ
GJ!!
54名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 01:15:53 ID:AtEI2E11
>>50
GJ!いやもはやGJを通り越してGK!
55名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 01:42:10 ID:TRRXtjT5
>>50
超絶GJ!
とくめーさんのサイトにある前回の分からぶっ通しで読んでしまいました!
なんか最後良い話になりそうだしww
56名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 06:06:56 ID:GieLT0Wr
グッドエンドに加えて、とんでもなくエロくなりそうな雰囲気もしますね。
凄いです。
57名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 00:15:00 ID:GLG0DWHm
サンテレビに操心術2
58名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 02:06:10 ID:dX7KjJeK
>>57
誰もがおっさんを見れると(ry
59神様からの贈り物:2008/10/26(日) 05:04:14 ID:90cDBbd9

「はぁはぁはぁ、理美………」

俺はある場所に急ぐ。

「大丈夫か! 理美」

俺が病室に飛び込むと、そこには父さん達と、妹の理美がのんびり会話をしていた。

「おい、完治びっくりするじゃないかそれに病院内は走るなよ。」
「そうよ、まったく。」
「お兄ちゃん病院内を走ると看護婦さんに怒られちゃうよ。」

「あ、あれ、電話で理美が吐血したって、聞いて……」
「母さん理美、ちょっと完治と売店で何か買ってくる。何かほしいものあるか?」
「私はないわ。理美は?」
「ううん。大丈夫よ。」
「なら、完治ちょっとジュースでも買ってこよう。父さん、喉渇いちゃってな。」

「なんだよ。父さん。」
俺は父さんにうながされ病室を出る。

そして、エレベーターで父さんは静かに涙を流した。
「次に症状が出たら最後だ………」

最初父さんが何を言い出したのかわからなかった……
「な、なんのことだよ。」
「理美はもう助からない……助からないんだ……」
「父さん! そのことは理美は知っているのか! 知っているのかよ!!」
「知らない……知らせることなんてできないじゃないか! まだ理美は小学生なんだぞ!
伝えることなんてできない。」
「父さん! 気をしっかり持てよ。前々からわかっていたことじゃないか! 理美はもしかしたら長くはないかもって!
だから、後悔させないように身体が弱いながらも俺やみんなでフォローして理美に色々やらせてあげたじゃないか!
なのに、自分の最後を知らせないって酷すぎるよ。」
「だったら、お前が言え……完治。」
「!?」

「父さんはもう、あの子の傍にいるのが辛すぎる……」
「勝手なことをいうなよ! 父さんの子供だろ! 娘だろ!」

そのときエレベーターが一階についた。
「父さんはもう、もう帰るよ。理美には会社での仕事が残っていたからと伝えておいてくれ。」
「ふっ、ふざけるな!」

病室に戻ると母さんが帰る支度をしていた。
「それじゃあ、理美また来るからね。」
「またって、明日だよな? 母さん。」

俺は母さんの冷たい態度に少し腹を立て言い返した。
しかし、無言のまままるで聞こえなかったようなそぶりで母さんは病室を後にした。

「お兄ちゃんはまだいてくれるの?」
「ああ、俺は今日は帰らない。ずっとそばにいるよ。」
「じゃあ、お手手握っていてもいい?」
「いいよ。」
「わぁ、あったかい。お兄ちゃんの手。」

俺は初めて本気で神に願った。
どうかこの俺に理美を幸せにできる力をお与えたください! どんな知恵でもいいです!お願いします! 神様!
60神様からの贈り物:2008/10/26(日) 05:07:02 ID:90cDBbd9
翌日、私は目を覚ましました。
そして、ある、ことに気づきました。
それは、なぜかわからないけれど催眠術が使えるようになっていました。
理由はわかりません。

そして、兄にかけてみて私に秘密にしていることをないか聞いてみました。

私は、特に驚きもしませんでした。
なんとなく、わかっていました。自分はもう長くは生きられないんじゃないかって事を。

私は生きている間、家族に迷惑ばかりかけていました。
こんな病弱な身体ですからしかたないです。

だから、私はもうみんなが苦しまない催眠を掛けてあげます。
たった10何年しか生きられなかった私の事で、後何十年も生きるみんなに辛い思い出として残しておくのは申し訳ないから。
私が死んだら、みんなの記憶から私という存在が無くなる事。
全て消去すること。写真など残っていたりしても、私の姿は写って見えないこと。
私に残されている時間はあまりありません。
今日、看護婦さん達に催眠をかけて退院の手続きをとり、今までお世話になった人達にお兄ちゃんと同じ催眠をかけないと。
誰一人私のことで悲しまないように。

「あ、隣の病室のお姉ちゃん! 退院できるんだ。 いいな!」
「真君、どう? お姉ちゃんすごいでしょ? 真君もがんばってはやくお姉ちゃんみたく退院するのよ。」
「うん。 絶対僕元気になるよ! それじゃあ、お姉ちゃん元気でね!」

そして、退院したその次の日の夜発作が起きました。

- - - - - - -
ピンポーン!
「は〜い、」
「あの、いきなり押しかけて申し訳ありません。私、桜井といいます。
あの、理美さんはご在宅でしょうか?」

「理美? いえ、うちに理美なんていないですけど? どこかと間違えていませんか?」
「こちら、神宮寺さんのお家で間違いないですよね? めずらしい苗字なので多分ここかと……」
「確かに神宮寺ですが……」
「いえ、内の息子の真が理美さんにとてもお世話になりまして、先日無事退院してそれでお礼がしたいといいまして……」
「でも、俺には妹も姉もいないし、母は違う名前ですし。」

「お兄ちゃん嘘ついてる! 僕お兄ちゃんの顔覚えている! 理美お姉ちゃんの病室にいつもいた!」
「キミはたしか、病室であったことあったよね。」

あれ……俺ここ何年か病院に行ったっけ……

「それに僕見た! あの日病室で理美お姉ちゃんがお兄ちゃんにキスして抱き合ってたの!」

ズキン!

なんだろ……この痛み……忘れてはいけないものが……あったはず……

「あの、どうかなさいましたか?」
「えっ?」
「いえ、涙を流してるので何か辛いことが?」

「これ理美お姉ちゃんに返しにきたの! お姉ちゃんの宝箱から勝手に持ち出した物。」
「でも、そんな……」
「あの、真とあなたはお知り合いのようですし、どうか貰ってください。」
「わ、わかりました。 でも、本当にこれを俺がもらってもいいんだね?」
「うん。お兄ちゃんはお姉ちゃんの大切な人だもん。」
61神様からの贈り物:2008/10/26(日) 05:18:41 ID:90cDBbd9
桜井さん達が帰った後、ビデオテープの中身を確認する。
[○]ビデオテープの内容はある小学校のクラスが理美ちゃんという少女に向けたビデオレターだった。
[○]ビデオテープの内容は理美という少女が知らない男達に犯されているビデオだった。

[つづく]
62名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 10:30:51 ID:Byk3BAh9
新進気鋭の新作キタ―――
俺は上を希望するが、下も気になるぜ。
正座して待ってます
63名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 10:35:28 ID:uLK6U7zQ
選択肢だったのか?
俺も両方みたいぜ!
64名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 11:42:25 ID:q6cFfJP9
上をどうエロに繋げるのか知りたい…
65名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 12:04:05 ID:q3/fQNPc
どちらかといえば、下に至った経緯が気になるが
書き手のあなたが、自信のある方を読んでみたいと思う
66神様からの贈り物:2008/10/26(日) 15:27:29 ID:90cDBbd9
[●]ビデオテープの内容は理美という少女が知らない男達に犯されているビデオだった。

「へへ、理美ちゃん今日も気持ちがイイことをしようか?」

「ま、またあれをするんですか? でもあれをしたあと、いつも症状が悪化してつらいの……」

「でも、その分とても気持ちよくなれるじゃない?」
「そうだよ理美ちゃん。俺たちと気持ちイイことしようぜ。」
「またいつものようにナかでだしてあげるから、ナかで出されるの好きでしょ?」

「あの、でも……本当に辛いの……終わった後が……だから………やめてほしい…」

「じゃあ、今回で最後にしてあげるよ。 それならいいだろ?」
「まあ、またやりたくなれば何度でもしてあげてもいいけど。」
「じゃあ、はじめようか……まずはいつものように自己紹介からね。」
「ほら理美ちゃん、こっちこっちカメラ見て。 ここに自己紹介用文書いてあるからここに書いてあるとおりいうんだよ。」

男達は理美の意見は一切聞かず話を進める。

「えっ、そんな!」

「はい! スタート!」

「あ、あの、えっと、じ、神宮寺理美です……お、おちんぽ大好きな、1●歳の変態●学生です。
今から、大好きな気持ちいいことをしようと思っています……
私の裸を見ていっぱいおちんぽ、ズリズリ、セ、センズリを、ぶっ……ぶっこいてザーメンいっぱい画面にぶっかけてください……」

自己紹介が終わり服を脱ぎだす理美。そこへ
男二人がちんぽを理美の顔へこすりつける。

「ほら理美ちゃんの大好きなおちんぽですよ。ほら、あ〜んして。」
「ほらほら、二本同時に咥えようか。」

「う、うう、あ、あ〜ん。」

理美という少女は精一杯口を開きちんぽを咥える。
とても可愛かったその顔は二本同時に咥えたことにより見事なブサイク面に変貌する。

「いいよ、とても可愛いよ理美ちゃん!」
「うん。そんな顔されたら俺たちちんぽますますびんびんになっちゃうよ。」
「うぅぅぅ………」

その後は少女のお尻やオマンコにナかだしが続く。

「じゃあ、いつものぶっかけよう大画面に行くよ。理美ちゃん準備はい〜い?」
「ふぁぁああい……」

そういうとカメラがだんだんと理美に近づき理美の顔どあっぷを映し出す。

「はい、テレビの前のあなた、理美の顔にいっぱいいっぱいあなたのザーメンをぶっかけてください。
理美の顔をあなたのザーメンで汚してください。●学●年生の理美の顔をを変態ザーメン顔にしてください。」

そういうと理美は目を閉じてクチをめい一杯開き舌を伸ばす。

俺はなぜかわからないが何度も何度もこのビデオテープを繰り返し見た。
そのたびに理由もなく涙が流れてくる。

「あはぁ……どうですか、理美の変態ザーメン顔、可愛いでしゅか?」

[陵辱?編 終わり]
67名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 15:56:47 ID:riKF50GI
見なかったことにしたい
68名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 16:28:09 ID:dgd5RVKu
感動系の映画見てて、いよいよ終盤って所で
いきなり何の脈絡もなく登場人物が車に撥ね飛ばされて死んだような感じだな
69神様からの贈り物:2008/10/26(日) 21:59:09 ID:90cDBbd9
[●]ビデオテープの内容はある小学校のクラスが理美ちゃんという少女に向けたビデオレターだった。

俺はなぜかわからないが何度も何度もこのビデオテープを繰り返し見た。
そのたびに理由もなく涙が流れてくる。

ちっきしょー!!
何か忘れているなら思い出せよ!
一体何なんだよこの痛みは! 辛さは!

その日を境に俺は毎日理美という少女を調べる毎日になった。
そして、自力にたどりついた。
そのとき俺は忘れていた全ての記憶を取り戻したんだ。

「はぁはぁはぁ、理美………」

俺はある場所に急ぐ。

「理美!!」

『お兄ちゃん病院内を走ると看護婦さんに怒られちゃうよ。』
そんな声が聞けたらどんなによかったか。

そこには寝たきりで植物状態になっている理美がいた。
「理美今まで忘れていてごめん。 俺、思い出したから全てあの日のことも!」

- - - -

退院する直前に理美が俺にキスをして抱いてい欲しいといわれ。
退院後のその夜、俺と理美はお互い初めてのエッチをした後理美がいった。

「私ね、お兄ちゃんに催眠術をかけたんだ。私が死んだら私に関する記憶が消えるっていう。」
「そうか、理美は催眠術師になりたいっていってたもんな……」
「お兄ちゃん信じてないでしょ?」
「そうだな……信じないよ……だって思い出すから。理美との思い出を俺が忘れるわけ無い。」
「無理だよ。だって私の催眠術はすごいもん。」
「なら、かけをしよう。もし俺が思い出したら━」
「……思い出したら?」
「俺も後を追って一緒に死ぬ。」
「だっ、ダメだよ! そんなの命を粗末にしちゃ!」
「だったら、理美! お前は二度と死んだらとかそういうことを口にするんじゃない! 二度とだ。
お前は死なない! 生きて中学へ進学して高校に行き、そして、いつか大好きな人と結婚して子供を産むんだ!」
「でも……きっと、私はもう……」
「約束だ理美、生きることに自分からあきらめるな!」

そして、次の日の夜発作がおきた日、彼女は植物状態になり永遠と目を覚まさなくなった。
俺は父さんにそのままの状態で絶対に死なせないでほしいと懇願した。
その日から俺は学校をやめて働き出した。理美にかかる病院代を支払うために。

「絶対にお前が目を覚ますその日まで俺は理美のそばにいる!」

そのとき俺が握っていた理美の手が小さく握り返したように感じた。
俺は理美の手を握ったまま眠ってしまった。

その日、俺はなつかしい夢を見た。

理美が催眠術師になりたいってよく病室で話しをしてたときの夢、
催眠術師になったら催眠でお兄ちゃんを私の○○にしてあげるんだって……
ははっ、とてもなつかしい……夢を……み……た……

[純愛?編 END]
70名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 22:17:23 ID:978iNzdn
>なぜかわからないけれど催眠術が使えるようになっていました。
ってあったから
実は別の催眠術師が関わってて、
妹も催眠術にかけられて術をマスターしたのかと思ったけど違ったのか。

とにかくgj。
楽しかったよー。
71神様からの贈り物:2008/10/26(日) 22:18:54 ID:90cDBbd9
催眠術師になったら催眠でお兄ちゃんを私の奴隷にしてあげるんだって……

[●]ビデオテープの内容は理美という少女に俺がおもちゃにされているビデオだった。

「どうお兄ちゃん気持ちい〜い?」
「あぁあああ、いいです。理美様! キモチイイです!!」

「ふ〜ん、お兄ちゃんのお尻ってすごく変態だよね。こんなに大きくパクパク開いちゃって……まるで女のオマンコみたい。」
「だって、理美様にイジめてもらえると思うと……勝手に開いちゃうんです……」
「もう、前は小指だけでも痛いって言ってたのに……ほら、理美の手がずっぽりと入るようになっちゃったよ。クヒヒヒ。」

ずちゅ、ずちゅずちゅ

「はぁ〜、いいです、どうかもっとお尻の穴をかき回してズボズボ出し入れしてください!」
「ふふっ、しょうがないわねぇ……じゃあ、そろそろ、恒例のお尻の毛を抜いてあげる。大好きだもんね毛を抜かれるのが。」

ぶち、ぶち、ぶちぶちぶち、

「っあ!ィイです! 理美様! もっと、もっとお尻の毛を抜いてください! 完治のアナルを卑猥にしてください!」
「あはは! まったく、お兄ちゃんがこんな変態だったなんて理美幻滅しちゃったよ。お父さんやお母さんが知ったらきっと悲しむよ。」
「そんな、完治をこんな風にしたのは理美様なのに……ひどいです。」

「ひどいですって? 私がいつお兄ちゃんにひどいことをしたの? 教えてくれる……かな!」

ぐぎゅ!
理美は完治のちんぽをおもいっきり握る。

「あぁ、ひぃ、ご、ごめんなさい、ひどいことなんてしてないです。 とてもよくしてもらっています。」
「そうよね……今だって、ちんぽを握ってあげているんですもの。だしたいわよね。妹の手の中に臭いザーメン汁を。」
「はい……出したいです。 どうか出させてください理美様の手の中に……」
「出したいんだ……でも、出させてあげないわ。とりあえず今日はこれをしてあげるわ。」

「ああ、また浣腸ですか?」
「そうよ。大好きだもんねお兄ちゃんは。」
「はい、お、お願いします。」

ちゅーっぐちゅ……

「よし、これでおしまい。じゃあ、いつものように私の未洗濯のパンツを穿いて。」
「あの、トイレに行っては……」
「何度言えばわかるの、ダメよ、そのままオモラシしなさい。 」
「でも……」
「私に逆らうの? 妹のパンツを穿きながらオモラシをするのが大好きなくせに?」

ビデオの中の俺は5分ともたなかった。

「あ、もう、ダメですぅ……でちゃう! でちゃいます!!」

ブリブリリリリリイィィィー

「あっ、あっ、あっは………」
「まったく本当に気持ちよさそうな顔をするよねお兄ちゃんって……そんなにオモラシが気持ちいいのかしら?」
「はい、きもひいいですぅ……こんな年でオモラシするなんて最高ですぅ」

「じゃあ、次は━━━」

俺はこの日を境にこのビデオを見ながらのアナルオナニーにふける毎日となる。
「はぁはぁ……理美……さまぁ……もっと俺をいじめぇてぇ……」

[奴隷編 END]
72名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 22:22:07 ID:gbpafWrN
ちょっ、それ選択肢にねぇwwwwww
73名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 22:46:16 ID:Byk3BAh9
お前……まともに書く気無いだろwwwwww
>>69はオマケで>>71が本編のつもりなんじゃないのかと邪推しちまったwwwwww
74名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 23:28:12 ID:vUFfoGlP
GJ

純愛編、陵辱編、奴隷編ときたら次はなんだ?
宇宙編?
75名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 00:28:17 ID:u4Ev/GW2
○○も選択肢だったとは!
76神様からの贈り物:2008/10/27(月) 01:36:41 ID:586xl/WW
ある日、各職場、家庭に荷物が届く。
- - - - - -
○○会社 課長 神宮寺様
「神宮寺課長、お荷物が届いております。」
- - - - - -
○○病院 吉田 美和様
「吉田さんに荷物が届いていたわよ。」
- - - - - -
桜井 美琴様
「あら、一体何かしら?」
- - - - - -
○○小学校 ○年2組 小野寺 新太郎様
「小野寺先生、郵便物机の上に置いときましたから。」
- - - - - -
○年2組のみなさんへ
「クラスのみんなに荷物が届きましたよ。」
- - - - - -
神宮寺 絵美様
「私宛? めずらしいわね。」
- - - - - -

『差出人名は…………神宮寺 理美……』

「「「 さとみ様 からだ!!」」」「「「 さとみ様 からだわ!!」」」

- - - - - -
「今まで理美様のことを忘れていたなんて……すまない、今から外回りに行って来るよ。それと直帰で。」
- - - - - -
「ああ、理美さまぁ……またいじめてください……」
- - - - - -
「ああ、こうしちゃいられないわ。鍵をかけて全裸にならないと……」
- - - - - -
「おぉお、理美様からだ……校長、申し訳ありません急用ができました。」
「私もだよ小野寺先生。」
- - - - - -
[理美様からだ! 理美様からの荷物だよみんな!!」
「放課後、洋介おまえん家のでっかいリビングでみようぜ!」
- - - - - -
「理美様……こんな至らない奴隷にこんなプレゼントを……」
- - - - - -
奴隷達へ
この手紙を読んでいるということは既に私は生きていないかもしれません。
私は悩みました。私との記憶があったほうがいいのか悪いのか。ですから私はあなた達の心にかけました。
もし私との記憶を無くしたくないと心のそこから思っていれば私との記憶が思い出すことができます。
ある奴隷の一人が言ってくれたんです”生きることに自分からあきらめるな”って、
ですから私は唯一自分が生きた証拠を残すことにします。
この手紙とビデオを捨てるかどうかは各個人個人に任せます。  あなたのご主人様より

○月×日 秘密の日記帳
今日”生きることに自分からあきらめるな”って、その言葉を聞いて私泣いちゃったんです。
本当バカよねその言葉は私に向けられ言葉じゃない、理美に向けられた言葉。
私は理美の病によって作られた人格。私が元気になればなるほど理美は弱まる。
そして、私が死ねば理美は回復する。
私だって生きたい! 死にたくない! せっかく生まれてきたのに!
けど、みんなが、みんなが私のことを病と呼ぶ。早く無くなれと!
私が生きるのをあきらめ死ねば理美は回復する。
でも、あの日言われたあの言葉のせいで……私は生きるのをあきらめることができない……
私はどうすればいいの……あの人を悲しませたくない……けど約束もやぶりたくない……
多分明日の夜私は決断をしなきゃいけない……生きるか……死ぬかを……
[ END ]
77名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 01:44:55 ID:g4v2zINB
なんか突然電波を受け取ったように書きあがったので投下します。
エロは初めてなので生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
あと、スカっぽい描写あるのでダメなひとはNGおねがいします。
78私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:51:59 ID:g4v2zINB
「「「「ありがとうございましたっ!」」」」

 朝練も終わり、シャワーを浴びる。
 風紀委員の仕事と重なる為あまり参加は出来ないが、それでも朝から竹刀を振るのは悪

くない。
 やはり剣は良い。ここ数日イライラしていたのが、今身体を流れる水と共に流れ出てい

くようだ。
 わたしの名は御盾刀夜。
 ここ私立開明煌学院で風紀委員副委員長を務める、剣術バカの二年生だ。



「まずいな………ゆっくりしていると遅刻だ」

 久しぶりの剣道部の朝練で、少々気合が入りすぎてしまった。
 そのやる気が皆にも伝わったのか、シャワーを浴びて教室に戻るとHRギリギリの時間だ


 校内の風紀を預かる身として、遅刻はみっともない。
 急ぎ足で教室に戻り、そして………剣を振って良くなった気分が、吹っ飛んだ。

「お前達、もうすぐ授業だ。席に戻れ」

 紀ノ川好太。ウチのクラスの問題児が、私の親友でもありクラスメイトの二人から、イ

ジメを受けていたのだ。



   私立開明煌学院の一日



「あらら、今日はとーや遅かったね。ちょっと待ってね、すぐ終わるから」

 わたしの言葉に顔を上げたクラスのムードメーカー、氷瀬雪子はそう言うと、再び紀ノ

川をイジメる作業に戻った。
 まったく最悪の気分だ。朝からキモ川の顔を見るハメになるとは。
79名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 01:52:16 ID:tOdXG5zk
リアルタイム遭遇支援
80私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:52:55 ID:g4v2zINB
「おうっ、おうっ………おっおっおっ」

 紀ノ川好太、別名、キモ川。誰が言い始めたのかはわからないが、的を得ている。
 わたしは風紀委員ということもあって人前では渾名で呼ぶことは避けているが、無意識的に出てしまうことはある。
 この男、背は高くなく、ありていに言えばチビだ。
 そのくせ小太りで、汗っかきで、脂性。
 校則の頭髪規定がゆるい為伸び放題になっている長髪にはフケが浮き、不潔なことこの上ない。
 おまけに頭頂部付近はこの若さで若ハゲの傾向が見られ、センスのかけらもない黒ブチの眼鏡はいつも脂でくもっている。
 最近は多少マシになったが、女性に話し掛ける時はオドオドしているくせに、接触が無い時にはニヤニヤとこちらを見ている。
 授業態度もよろしくなく、校則違反ギリギリのところでいつもだらしなく制服を着崩している。
 成績も赤点スレスレとは言わないが平均点にはほど遠く、運動神経も皆無。
 夏場にマラソンをやらせた日には、周回遅れで授業妨害をした上、流れ出た汗で翌日まで教室が酸っぱくなりそうだ。
 趣味はカメラにアニメとゲームとパソコンで、部活は予想に違わず写真部とアニメ研究会とパソコン同好会を掛け持ち。
 そのくせロクに顔も出さず幽霊部員状態。
 屋上やグラウンドで妙に高そうなカメラを構えている姿が時々見られ、盗撮でもしているんじゃないかと噂されているし、証拠は無いがわたしもそう思っている。

 わたしはイジメは良くないと常日頃から思っているし、イジメられる側に責任があるとはカケラも思っていない。
 噂では学院の1/3くらいの女生徒がこの男をイジメているらしい。止めるべき教師ですら、それに荷担している。
 対象がこの男でなければ、わたしは間違いなく止めたであろうし、これからもそうすると思う。

 が、この男に関しては別だ。
 この男に関しては、わたしたちに責任は無い。
 120%、この男が悪い。
「イジメられる為に生まれてきた存在」などという言葉は普段は虫唾が走るが、この男に関してはその言葉が当てはまる。そしてそれに関して罪悪感などカケラも感じない。

「おっおっおっおっ………うっ!」
「ふう、スッキリしたよ。それじゃキモ川、また遊んであげるからね」
「早く席に戻ってくださいね、ただでさえ評価が低いのに先生から怒られても知りませんよ」

 雪子と一緒にキモ川をイジメていた地野潮美が、顔に似合わずキツイ一言をかけて席に戻る。
 キモ川がよろよろと自分の席に戻ると同時に、担任が入ってきてHRが始まった。
 やれやれ、こんな奴のせいでわたしの親友が注意を受けることがあっては、腹立たしいこと限りが無い。
81私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:53:51 ID:g4v2zINB


「紀ノ川、話がある。とっとと屋上に来い」

 昼休み、ため息ひとつ吐いた後、わたしは教科書を盾にして眠りこけるキモ川を一発殴りつけ、そう宣言した。

「ふ、ふぁい?」

 この男、4時間目の授業は特にゆるい古典の授業とあって、早弁した挙句に昼寝を始めてひとつも授業など聞いていない。
 正直授業態度などは教師が注意すべきことであって風紀委員が注意すべきことではない。
 だがこの男を放置していては、クラス全体の士気にかかわる。その辺も踏まえて、キッチリ指導しておくべきだろう。
 もうひとつため息をついてから、わたしは弁当の包みを持って屋上に向かった。



「あー、あの、何の用かな、御盾、さん」
「ふん、下を脱いでとっととそこへ寝ろ。グズグズするな」

 多少マシになったとはいえ、相変わらず女と話す時はオドオドしているキモ川を脅しつけて、いつもの行為に移る。
 弾かれたようにズボンとブリーフを脱いだキモ川は、あつらえたかのように頭を固定するような台の間に頭を入れ、脚を普段椅子代わりに使われている低い台の上に投げ出した。
 脚が少し上がっている為、本来なら頭のほうを向くはずが、まだ半勃ちのため天を向いているイチモツを横目に、わたしはスカートをまくってキモ川の顔に腰を下ろす。

「〜〜!〜〜〜!」
「ふん、嬉しいだろう。貴様の為にわざわざ蒸らしておいてやったんだ、有難く思え」

 袴の下にブルマを履いて、朝の練習でたっぷりと汗をかいてやったのだ。
 そしてシャワーを浴びた後も下着を換えるようなこともせず、ついさっきまでブルマを履きつづけて蒸らし続けたのだ。
 汗臭い下着を中身付きで顔面に押し付けられた男が何かわめいているようだが、生憎と口と鼻をふさがれた状態ではくぐもった音しか聞こえない。
 ひとしきり尻を振って下着に染み込んだ汗の臭いをキモ川の顔面になすりつけた後、わたしは腰に入れていた力をすこし緩めた。
 まったく誰が考えたのかわからないが、この頭を固定している台は、高さ的に椅子にもちょうどいいのだ。
 少し力を入れないと、頭を入れている人間に尻を押し付けられないという欠点が在るのだが。

「ふはー、はー、はー、はー」

 ようやく圧迫から開放された男が、必死で酸素を取り込もうと深呼吸している。
 少し不愉快だ。押し付けたときの刺激と今の呼吸の刺激で、下着が濡れてしまった
82私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:54:41 ID:g4v2zINB
「ふん、使いもしないのにモノだけは立派だな。しかもここは学校の中だというのに無駄におっ立ておって」

 いつのまにか完全に勃起していたそれを掴むと、わたしは用意していた弁当の蓋を開け、それに向けてゆっくりと、それでいて力強くしごき始めた。

「おうっ、おうっ、おうっ、おうっ、うっ」

 この男、イチモツは立派なくせにかなりの早漏だ。
 精液はどこに貯めていたのかと思うくらいに量が出るのだが、早漏だから量が出るのか、それとも量があるから早漏なのかは謎である。知りたくも無いが。

「まったく、節操無くドバドバ垂れ流しおって。制服までドロドロではないか」

 弁当箱を狙ったつもりだが、やはり量が多いせいでそこらじゅうに飛び散ってしまう。
 アルバイトもしていない女子高生のお小遣いではそうそう制服をクリーニングに出すこともできないので、しばらくはこのままだ。
 まあ経験上、あと3〜4回は大丈夫だろう。
 それでもあちこちに飛び散った精液を指で集めてすすると、最後に未だ勃起しているそれに口を寄せる。

「まったく、早漏で包茎とは救いようが無いぞ貴様。短小でないだけマシだが、-100が-99になったところでマイナスはマイナスだ。少しはどうにかしようと思わんのか」

 鈴口に残った精液を吸い出す。
 残念ながら、朝のイジメで包皮の周りのチーズのようにコッテリした恥垢は舐め取られてしまったようだ。
 まあくわえ込んでいたのはクラスでも一二を争うチンカス好きの百合乃だ。さぞかし念入りに舐めまわしたのだろう。

「おほっ、おうっ、うっ!」

また出した。一体何発出せば気が済むのやら。
とりあえず、未だに喉に引っかかるように濃い精液を飲み下すと、白くパックがかかったような弁当を食べる為、顔を上げて箸を探した。

83私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:55:44 ID:g4v2zINB

「ふう、ごちそうさまでした」

 わたしの弁当は、他の女子よりも量が多い。
 剣術をやるにはあのように小さな弁当箱ではカロリーが足りないのだ。
 その分、普段は皆より食べ終わるのが遅いのだが、今日はいつもと違ってそれなりに時間がある。
 朝練でカロリーを消費したこともあるだろう。
 今日の精液かけ弁当は、普段より美味しかったような気がする。

「時間もあるし、デザートでも食べるかな………」

 開放されている屋上は、景観も良くておすすめの昼食スポットの一つだ。
 もっとも、今日のように少々風が強いと、いつもここで昼食を取っている人間くらいしか見かけないが。

「先輩、少し手伝っていただけませんか?」

 その中で、落ち着いた感じの三年の先輩に声をかけた。
 ふわふわっとした感じの人で、昼食を取った後は日光浴をしている姿をよく見かける。
 守ってあげたい系の美人で、こんな人ならキモ川の好みにも………何を考えているんだわたしは。
 これからやることに、キモ川の好みなど関係ない。

「あらあら、何をすればいいんですか?」
「わたしの代わりに、ここに座ってください。スカートはまくって」
「はいはい、いいですよ」

 先輩は素直に頷くと、スカートをまくってキモ川の顔に尻を落とした。

「〜!〜〜!!〜〜!!」
「あ、先輩、あまり腰に力を入れ過ぎないようにお願いします。こんなのでも死んだら困るので」
「ええ、わかりました」

 先輩と場所を代わると、わたしはキモ川が足を投げ出していた台に座る。
 邪魔な下半身は前に倒すと、必然的に無駄に立派なイチモツが先輩の顔の前に来る。
84名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 01:56:15 ID:fzptDL/R
>>77
りみだろ?さとみじゃなくて。
だがGJ!いやむしろGK!
ってかいったい何人調教してんだよww
85私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:56:30 ID:g4v2zINB

「それじゃあ、先輩はソレをお願いします。わたしは尻にいきますので」
「はいはい、まかせといて」

 先輩はためらいも無くそれをくわえ込むと、顔に似合わず激しくしゃぶりはじめた。
 こう言っては何だが、あまり男と縁があるように見えなかったので以外だった。
 が、負けてはいられない。わたしは中空で何かを探しているように揺れる足を無視して、尻を割り開き、肛門にしゃぶりつく。
 舌に思ったより大きな苦味を感じて眉をしかめたものの、それ以外は何の障害も無く、キモ川はあっさりと今日何度目になるかわからない射精に及んだ。

「ありがとうございました、先輩」
「そろそろ昼休みも終わるから、次の授業に遅れちゃダメよ?」

 あれから結局さらに3回ほど搾り出して、デザートを堪能するのは終わりにした。
 先輩も言ったように、時間がそろそろなくなってきたのだ。

「はーっ、はーっ、はーっ」

 すこし向こうではキモ川がニヤついた顔のまま大の字になって大きく息を荒げている。
 こちらとしてはイジメたつもりなので嬉しそうにされていると気分が悪い。
 とりあえずキモ川をへこませるべく、わたしはさっき気付いたことをこいつに告げる。

「お前、尻を舐めた時えらく苦かったぞ。3時間目の休み時間に居なくなったと思ってたらトイレに行っていたのか。雪子の仕置きを覚悟しておくんだな」
「はーっ、はーっ、はーっ、善処、するよ、はーっ、はーっ、はーっ」

 まったく。
 こいつ、最近は『トイレに行った後に紙を使わせず尻の穴を舐め屈辱を感じさせる』イジメを雪子にやられているのだ。
 朝のイジメの時も、前を潮美に任せて、雪子は執拗なまでに尻穴を舐めまわしていた。
 取り決めではトイレに行った後は、雪子を呼ぶことになっているのだが………こいつがトイレから帰ってきたのは、4時間目が始まるギリギリの時間だ。呼んでも雪子が尻を舐める時間は無かったろう。
 まあおそらく昼休みにオドオドと申告するつもりだったのだろうが、わたしのせいで失敗。これでますます雪子は時間があればこいつの尻を狙うだろう。
 全校でイジメが始まったあたりから、イジメられるために女子寮で寝泊りさせられているこいつにとっては、学校が終わってからも気が休まる暇が無いということだ。
 ましてや最もリラックスできるトイレの後、拭いてもいない尻の穴を異性から舐めまわされるなど、わたしなら屈辱のあまり憤死してしまうに違いない。
86私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:57:11 ID:g4v2zINB
「ふん、氷瀬はやるといったらとことんやるぞ。ペナルティはケツ掘りだったか?お前のイチモツがあいつの尻穴に出し入れさせられるのはさぞやいい見世物になるだろう」

 氷瀬は低血圧で朝練こそ顔を出さないが、陸上部の中でも上位陣に入るらしい。
 わたしも武道をやっている身として締まりに自信が無いわけではないが、あいつは下半身を鍛えることが部活なのだ。
 そんな女の尻穴だ、さぞや締まりがいがあるだろう。

「さて、そろそろ予鈴だ。とっとと立て」
「あー、うん、その前に、生徒手帳取って欲しいんだけど。ズボンの尻ポケットに入ってる」
「なんだ?今更授業時間の確認か?貴様この学院に何年いるんだ?」

 イヤミを言いながら、ズボンごと投げつけてやる。

「えーと、面倒くさいので午後は俺休み、と。保健室でまりセンセと朝呼センセ呼んで3Pしようかな………」

 ブツブツ呟きながら、生徒手帳になにやら書き込んでいる。
 午後の授業に出なくてもいいとは、特例とはいえいい身分だと思う。
 それと、五限目の英語の授業は自習だ。神宮先生がいないので、騒いで他のクラスの邪魔にならないように、風紀委員の私が目を光らせなければ。
 ちいさいけれど重要な事案に気合を入れなおし、わたしはキモ川が残る屋上を後にした。
87私立開明煌学院の一日:2008/10/27(月) 01:58:58 ID:g4v2zINB
以上です。
最初メモ帳からのコピペミスって変な改行出ましたが・・・

初投下ということで寛大な目で見ていただけると幸いです。
88名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 02:02:45 ID:fzptDL/R
>>87
GJ!
途中に割り込んでしまったことを…



本当に申し訳なく思う…
89名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 02:14:40 ID:tOdXG5zk
今月の豊作っぷりに唖然呆然
ムシの人さいみんの人贈り物の人。
惨事さんや青人さんの投下もあったし、何かあったのだろうか?
九月のにじさんのラッシュの影響か?
とにかく新たな神の降臨に全身全霊のGJを!!
90名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 06:59:01 ID:4/ZwD9OD
>>86
部活の内容も改変されてそうでwktk
91名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 07:29:28 ID:0xW2YfRy
続くんだよな?続くんだよな!?
92名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 01:02:21 ID:AwPI+zeC
続けよ?続けよ!?
93私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 01:02:46 ID:EdBNlG4t
>>91>>92
続いちゃいました。
1日1本とか、どんだけー。

とはいえ、今回は説明文が多くて自分ではあんまり出来がよくない気が。
でも書き直そうにもどこから手をつけたらいいのかわからないんだぜ!


とりあえず気になった人はローカル保存して自分のお好みに書き換えてください。今回はスカっぽいの無し。
94私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 01:03:17 ID:EdBNlG4t
「まったく、なぜこのようなことをっ!」

 破れてしまわんばかりにペンを叩きつけ、隙あらば裂けよと力をこめて署名する。そうすれば、このいまいましい案件が無かったことになるかのように。
 まったくもって腹立たしい。我が校の名誉を守る為とはいえ、こんな奴を推薦することになるとは。
 わたくしの名は煌央院麗華。
 この私立開明煌学院の生徒会長にして、幼稚園から大学院まで教育の全てを手掛ける、開明煌グループの最年少理事ですわ。



「そもそも、なぜこんな奴を入学させたの!当時の受験担当者は何をやっていたのかしらっ!!」
 実のところ八つ当たりだ、入学当初はあの学院の最大の汚点は本性を隠していたのだ。
 当時の写真を見ると、まだまともな人間らしく振舞っているのがよくわかる。
 最後は隠し切れなくなったとはいえ、ここに入学してから少なくとも1年は隠し通してきたのだ。
 たかだか10分程度の面接で、それを見抜けというほうが酷というもの。
 それらの鬱憤を叩きつけるかのように、理事印を叩きつけた。
 他のと比べて歪んでしまったが、問題無い。どうせこの書類を見るのはわたくしとおじさま方だけなのだし。

「それにしても、まったくなんでこんな奴を………」

 紀ノ川好太。このような男と机を並べて学んだなどと、学院だけではなくこの身の恥というもの。



   私立開明煌学院の一日



「おや、会長。顔が恐いぞ、何か問題でも起こったか?」

 執務室を出ると、風紀委員長の御盾刀夜さんがちょうど歩いてきたところだった。どうやら放課後の見回りのようだ。
 わたくしと刀夜さんの学院改革で、不穏な生徒はあの問題児以外は一掃されたというのに、熱心なことだ。
 この熱意を、もうすこし勉強にも向けてくれたのなら、推薦状も書き易かったのだが。
95私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 01:09:34 ID:EdBNlG4t

「どうした会長、ひょっとしてまたキモ川が何か問題を起こしたのか?どうやらまた性根を入れなおしてやらんといかんようだなあの男は」
「いえ、あの男が原因なのは間違い無いのですが今日問題を起こしたわけではありません。まあ常日頃からトラブルを起こしているのでその意見も間違ってはいませんけど」

 紀ノ川好太、別名、キモ川。誰が言い始めたのかはわからないが、もはや校内の誰もがアレをそう呼ぶ。教師でさえ。
 三年に上がった今では常にニヤニヤとした笑みを顔に貼り付け、どうにもならないとわかっていても気色が悪いと教師や風紀委員、生徒会に訴えてくる女生徒もいる。
 趣味はカメラにアニメとゲームとパソコンで、部活はセックス同好会とレイプ研究会、盗撮同盟を設立してその部長に就任。
 とはいえ部員は一人だけで部活動とは認められないため、新設したクラブハウスで最も大きな部屋を割り当てられているにすぎない。
 屋上やグラウンドで妙に高そうなカメラを構えている姿も相変わらず見られ、盗撮しているという声が大きくなったため、
生徒指導の先生と一緒に部室に踏み込んだこともある。
 だが、女子トイレや更衣室内の写真の他は、女生徒や教師との俗に言うハメ撮り写真があるだけで、
盗撮しているという証拠は見つからなかったので、おとがめ無し。
 うちの学校でもっとも多かった野球部の部費を超える予算も、女子寮の各部屋や風呂場脱衣所、
トイレといったプライバシー空間をリアルタイムで撮影しているマルチビデオシステムの設置にしか使われていなかったようだ。
 これまた妙に高い経費をかけて、あの男が自分で組んだPCの中にも、非公式に行われている校内美少女ランキングの上位陣のトイレやシャワー、
オナニーシーンを撮影したムービーや写真で溢れていただけで、この男が盗撮行為に及んでいるという明確な証拠は発見できなかった。まったくいまいましい限りだ。
 あまりにも悔しかった為、わたくしのオマンコ全開の写真をPCの壁紙にしたのはささいなこと………だと思う。

 そんなわけで問題児の上疑惑の塊であるこの男が女生徒や教師からイジメられていても、わたくしはなんら痛痒に感じない。
 今日も新体操部と科学部が合同で、『新体操がセックスに与える影響、練習量とマンコの締め付けの比例関係』というテーマをでっち上げて、あの男をイジメていることだろう。
 先日は文芸部が『通常の性交と肛門性交の違いによる官能小説の朗読の難易度変化の考察』を開催。
 文芸部でも容姿端麗な部員4人を相手に、セックスとアナルセックスを繰り返しながらひたすら腰を振るその姿は、哀れを通り越して滑稽だった。
 楽しませてもらったお礼に、次の予算委員会では官能小説の購入費用に少し色をつけてあげようかと思う。
 このような集団イジメが毎日とは言わないが繰り返されている現状、むしろ生徒会としては総力を上げて推奨したいのだが、
上に立つ者として一人の人間を表立って攻撃するのははばかられるため、自粛せざるを得ないというのが現実だ。

「まったくもって、次から次へとトラブルばかり。二年の頃はまだ授業に参加していることもあったが、三年の今では特例で欠席だらけ。
何も身に付かないから赤点だというのに、補習も特例で免除されるから直しようがない」
「まったくですわ。性根を入れ替えるためにまた生徒会全員で輪姦パーティでも開くべきかしら」
「ああ、それはいいな。その時は是非わたしも呼んでくれ。あの男に試してもらいたい張り型があるのだ。自室で自慰をしていても、どうもいまひとつ興奮度が足りない」
「あらあら、バイブですの?てっきり前のように木刀で楽しんでいると思ってましたのに」
「いや、木刀自慰は日課なので関係ない。実は後輩に貰ったのだが、あまり興奮しなくてな………キモ川に激しく抜き差ししてもらえれば、気持ちよくなるのではないかと」
「どうでしょうか。刀夜さんの場合木刀は経験済みですから竹刀や模造刀を突っ込んだほうが良さそうですが」
「竹刀か………愛液が皮の部分に染み込んでしまうと臭うから考えもしなかった。避妊具で覆えば良いだろうか?」
「どうでしょう?わたくしは突っ込もうと考えたこともありませんから判りませんわ」
「まあ明日にでも試してみよう………話が逸れたな。会長、結局さっきは何で怒っていたんだ?」
「どうしても言わなければいけませんか?」
96私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 01:10:31 ID:EdBNlG4t

 正直なところ、学院の恥だ。できれば、口外したくない。

「どうしても言いたくなければ口をつぐんでいても構わないが………わたし達は友達だろう?あの男のせいで友達が困っているなら、助けたいのが友情というものだ」
「まっ………!」

 刀夜さんはこれが天然だから困る。
 キモ川イジメを兼ねて行った、剣道部女子新入部員処女膜開通ショーで気絶者が出たのもさもありなん、と言ったところかしら。この王子様が。

「はぁ………さっきのはキモ川の推薦の件ですわ。いくら学院の恥で、外部に出すわけにはいかないとはいえ、あのような男に推薦までして開明煌大学の土を踏ませなければなならいかと思うと………!」
「なるほど。確かにあのように知性もなく品性下劣な人間をそのまま卒業させてしまえば、我が校の消えない汚点となるのは確実」
「せめて飼い殺しにしようにも、名門である我が校の従業員の就職規定は最低でも大卒者。あの男の為に規定を曲げるなど、わたくしが許可したとしても他の理事の方々が許しませんわ」
「かくして開明煌学院の名誉を守る為、本来ならば資格もない人間を推薦しなければならない………か。生徒会長は辞められたとしても、理事は辞められないので逃げ場がないのだな」
「ええもう。いっそ死んでしまえばいいのにと何度思ったことか。わたくしの胃に穴が開いたら確実にあの男のせいですわ!」
「ご愁傷様としか言いようが無いな………」

 愚痴をこぼしながら、刀夜さんと一緒に校内を見回る。
 執務室では思ったより時間が経っていたらしく、既に体育館には新体操部も科学部もキモ川もおらず、換気扇が濃密に漂う淫臭を入れ替えようと唸っているだけだった。
 まだ校内に残っている生徒に早く帰るように伝え、見回り用のマスターキーを職員室に返して、二人並んで寮に帰る途中、唐突に閃いた。

「刀夜さん刀夜さん、せめてわたくしの精神安定の為に、キモ川の二次面接に一緒に参加していただけません?」
「わたしが?予定が無ければ構わないが、そちらとしては外部者を入れても問題無いのか?仮にも大学の入学試験だろうに」
「構いませんわ。どうせわたくしが推薦状を書いた時点でキモ川は白紙で答案を出しても筆記試験は通過、出席さえすれば面接も合格ですもの」
「それはそれで問題が有ると思うがな………」
「なので、どうせならということで一番難しい課題を用意しましたの。わたくしを入れて5人…ああ、刀夜さんが参加すれば6人ですわね。
その全員とセックスして、半分が妊娠すれば合格、誰も妊娠しなければ失格という試験ですの。本来ならば」
「それは合格させる気がないと言わないか?」
「うふふ。しかも念には念を入れて、わたくし以外の4人は当日排卵日に重なる人間を用意しますわ。どうせ合格するのならばせめて本来の結果だけは不合格に!うふふふふ………」
「やれやれ、会長だけは敵に回さなくて良かったと思うよ切実に。とりあえず試験日は早めに連絡してくれ。その日は空けておく」
「わかりましたわ。それではごきげんよう、刀夜さん」
「ああ、お疲れさま、会長」
97私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 01:11:21 ID:EdBNlG4t




「あっあっあっあっおっおっおっおっ」

 締め切った部屋に男女の淫臭と嬌声がこもる。
 月日はあっという間に過ぎ去って、今はキモ川の第二面接試験中。
 あの男は既に3人に思う存分精液を吐き出して、今は臨時で試験官になった保険医の香日朝呼先生相手に6回戦目を挑んでいるところだ。
 傍から見ていても思うが、あの男の生殖能力はおかしい。わたくしが用意した3人の試験官は膣はおろか肛門や口内にも溢れんばかりに精液を注ぎ込まれ、死体のように寝転がっている。
 時折身体が痙攣したように震えるので死んではいないのはわかるのだが、それぞれ最後は白目を向いて泡を吹いていたような気がする。
 朝呼先生にしても、既に目の焦点は合っていない。この分だと、他の3人より早めにギブアップすることになるかもしれない。
 正直な話、いつもイジメられているあの男がこんなに頑張るとは思ってもみなかった。その点はすこし見直した。

「イクぞぉ、イクぞぉ、イクぞぉ!」
「あおっ、やめっ、やめてっ、わ、わたしのおマンコ、ザーメンで破れちゃうっ!」
「うおおおっ、イクっ!!」

 6回目。まだあのような言葉が出るということは、あと2〜3回は朝呼先生は大丈夫かもしれない。
 もっとも、それが終わってからあの男は執拗に肛門を犯してくるのだが。
 最初の何とか教授の助手の人は、まだ受精もしていないであろうに、お腹が妊娠したように膨らんで気絶した。
 最初にフェラチオで精液を飲ませていたのを見なければ、肛門から精液が逆流して吐いたのではないかと思うくらいの惨状だった。
まあ、学習したのか、二人目からはそのような事は無かったが。 

「それにしても、ここまで時間がかかるとは思わなかったな」
「ええ、それに関してはわたくしも誤算でしたわ。ごめんなさいね刀夜さん、あとで夕食でも一緒にいかがです?」
「お、嬉しいね。会長のお薦めならハズレは無さそうだ」
「もう、いつまでも会長は止めてくださいな。この間の総選挙で晴れて飛鳥にその役目を渡せたのですから」
「ははは、ごめんごめん。でも会長はわたしのなかではずっと会長だからな。これからもそう呼んでしまうかもしれないな」
98私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 01:11:56 ID:EdBNlG4t

 嬌声が響く中、ローションの準備をしながら雑談に興じる。
 最初はお互いバイブやローターで刺激していたのだが、キモ川が一人あたりにかける時間が長すぎてこちらが持たないのだ。
 それにしてもこの状況、ここが試験会場でなければ通報されてもおかしくない光景だろう。
 現に一度ローションを取りに退出した際、妙な視線を感じてしまった。
 別にこれでもかとばかりに胸を強調した衣装(あんみら、というらしい)や、薄すぎるせいでノーブラの乳首が透けて見えるブラウス、
あからさまに短いスカートのせいでよく見える、太腿に固定してあるローターのコントローラーが珍しいわけではないだろう。多分、足元まで垂れていた愛液のせいだ。
 やはりあの男、どちらが立場が上か今回のこれで一度搾る必要がある。
 わたくしは気合を入れなおすと、今日17度目のオナニーの為、用意したバイブを手に取った。





「あ゜ー、出した出した。限界に挑戦したけど正直自分でも信じられんくらい出たな………」

 ぼんやりしたままの頭に、その意味を理解できないまま誰かの言葉が流れてくる。
 多分キモ川に犯されている間に気絶したのだろう。焦点の合ってない瞳には、全身にヨーグルトがかかったような刀夜さんの姿がぼんやりと映っている。

「とりあえず、これで大学はオッケー、と。というか大学でこの手帳の効果出るのかな………とりあえず書いとくか。『大学の校則にも適用される』っと。まあダメだったらダメだったで考えよう」

 何か、とても重大なことを聞いたような………あ、ダメだ。また気が遠くなって………
99私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 01:13:47 ID:EdBNlG4t
以上です。

2つめ投下するときにひたすら長文行で書き込み規制食らったような気がしたが、そんなことはあったぜ!




………本能のまま書き連ねると良くないといういい見本ですね
次からは自重します。可能なら
100名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 01:19:30 ID:/l0eWeNG
書き手の勇気がスレを救うと信じて……!
ご投稿お疲れ様でした!
101青人:2008/10/28(火) 01:20:03 ID:665ksv4w
とくめーさん速攻での保管庫への更新ありがとうございました。
保管庫に自分の作品があるのを見ると、何だかむず痒い気持ちになります。
そして誤字の多さにちょっと引きました。

>>51〜56
皆さんGJ及び感想ありがとうございました。
これでまた続きを書く気力が沸いて来ました。

>>52
みちにじさん
影沼君がみちにじさんを催眠に掛けて襲おうとするが、短波変換機などでカウンターを喰らい逆にヤられる。
といった妄想が頭をよぎった事をお許しください。

>>76
期待の裏切り方が素晴らしいですね。
複数のエンディングを書くなんて芸当は、根気も技術も足りない私には出来ない事で本当にうらやましく感じます。

>>99
苛められている。と見せかけて実は……
こんなシチュエーションは涎が出るほどに大好物です。
しかも連日の投下とは……
おまけにとてつもない質と量。嫉妬してしまいそうですよ。
その半分でも執筆能力があれば……ちょっと泣きたくなってきました。
何はともあれ最高にGJです。
102名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 03:13:58 ID:3TbzQs37
久しぶりに見たら・・・
神スレはここですか。
作品が毎日あがってるのはうれしいですが
無理しないでくださいね〜
103名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 10:05:51 ID:B2GjWcJ3
最近E=MC^2が403で見れない・・・
他の人は見れてる?
104名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 10:24:16 ID:rW0OP1Xj
>>97
アナルセックル(;´Д`)ハァハァ
105名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 10:26:55 ID:hWpaRWEp
>103
ttp://zaxon.80code.com/tmp/index.html
移転してるyp
106名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 10:55:33 ID:I6i7ouVU
>>103
串使えよ!
107名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 11:10:56 ID:B2GjWcJ3
>>105
いやそこが見えないんだよ・・・

>>106
串って何だろう?
108名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 12:18:05 ID:7JhMKxNx
>>99
GJ!素晴らしい

どうやら俺は矛盾を納得させるのに弱いらしい
109名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 17:52:08 ID:vCyg6F3M
ちんこがたてば正義
110名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:11:18 ID:dtezunWR
素晴らしい学園だ!
やはり俺にとってMCの醍醐味は常識変化で変態極まりないシーンを作ることだと実感するよ。

ttp://damedao.web.fc2.com/img/1225104850.jpg
111名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:30:31 ID:pCOkJYk5
画像はスレ違いだと認識してるんだが、誤認かな?
112私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:50:26 ID:EdBNlG4t
なんと怒涛の3日連続投下!
…ごめん、クオリティの低下については言わないで。
本人が一番よくわかってるから!


でもクオリティアップで溜めてると多分意欲が失せてHDDに眠るんだよ!
それは数KB十数KBのテキストファイルが散乱してるおいらのHDDが一番良く知ってるんだ!



…はい、今回はえろくありません。>>109的に言えば悪です。
青くて丸型の猫型ロボットのAAみたいに、プークスクスと笑っていただけると幸いです。
113私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:51:00 ID:EdBNlG4t
「う〜〜〜〜遅刻遅刻」


 今、校門目指して全力疾走している私は
 私立開明煌学院に通うごく一般的な女の子

 強いて違うところをあげるとすれば
 女に興味があるってとこかナ――
 名前は道部清子

 しかし現実は厳しく、鳴り出した予鈴をBGMに、
 校門にたどり着いたのだ

 ふと顔を上げると
 半分締まった校門前に一人の女生徒が立ち塞がっていた


(ウホッ!いい風紀委員…)


 ハッ

 そう思っていると突然その女の人はは
 私の見ている目の前で
 生徒手帳をめくりはじめたのだ…!


「(風紀指導を)やらないか」


 そういえば今週の風紀取締まりは
 学年主任より厳しい風紀副委員長が指示を出していることで
 有名な期間だと聞いていた




 私立開明煌学院の一日 03




 転校してきて間もない私は誘われるまま
 ホイホイと生徒指導室に
 ついて行っちゃったのだ
114私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:51:37 ID:EdBNlG4t

 彼女――
 ちょっと侍っぽい
 風紀委員副委員長で
 御盾刀夜と名乗った

 生徒指導もやりなれてるらしく
 指導室にはいるなり
 私の鞄から百合本は机の上に広げられてしまった

「よくないぞ
 ホイホイこんなものを持ってきて
 わたしは校長だって
 かまわないでぶん殴っちまう
 風紀の鬼なんだぞ
 でも飛行機だけは勘弁な」

「こんなもの持ってきたの初めてだけどいいんです…
 私…刀夜さんみたいなお姉さま
 好きですから…」

「うれしいこと言ってくれるじゃないの
 それじゃあ
 とことんよろこばせてやるからな」

 何がどうなっているのかわからないが
 レズ行為が始まった
 彼女はすばらしいテクニシャンだった
 私はというと
 超展開だとか切り貼りコピペだとか
 そんなチャチなものでは あるかもしれない
 性器に与えられる快感の波に
 身をふるわせてもだえていた


 しかし その時
 予期せぬでき事が…
115私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:52:16 ID:EdBNlG4t

 ブルブルッ

「うっ…!
 い イきそう…」

「ん?もうか?
 意外に早いんだな」

「ち、ちがいます…
 貴方だから感じちゃったんです
 隣りでビデオカメラ回してる男にはこんなこと…」

 くうっ

「そうか…
 いいこと思いついた
 お前、この男と性交しろ」

「えーっ!?
 私バージンなんですけどォ?」

「女は度胸!
 何でもためしてみるのさ
 きっといい気持ちだぞ
 ほら 遠慮しないで犯されてみろ」

 彼女はそういうとカメラを回していた男のズボンと下着を脱がすと
 半勃ちになったそれを私の前につきだした

 あんな凶悪なものが私のおまんこに入ってしまったら
 どうなってしまうんだろう…

 しかし 御盾さんがすぐさま飛び出たおちんちんを激しくしゃぶっている姿を見ると
 そんなマゾじみたことをためしてみたい欲望が……
116私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:53:06 ID:EdBNlG4t


「それじゃ…やります…」


 クン…
 ズ!ズズ!
 ニュグ!


「は…はいりました…」

「ああ…つぎは腰を触れ」

「す、すごく痛いんですけど…」

 ドピュッ!
 ドクドクドク

「いつもながら早いな
 膣の中にどんどんはいっているのがわかるぞ
 痛いだけじゃ可哀想だな、すこし愛撫してやろう」

 クリッ

 遠慮の無いクリトリスへの愛撫は
 オナニーでは知ることのなかった絶頂感を
 私にもたらした

 あまりに激しい快感に
 おしっこを漏らしてしまうと同時に
 私のおまんこは 再び強くおちんちんを締め付け
 結果として私を犯している男は再びあっけなく果ててしまった

「ああ――っ!!」
117私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:53:38 ID:EdBNlG4t


 ドピュッ!
 ドクドクドク
 シャ――ッ


「このぶんだとそうとう感度がいいみたいだな
 乳首なんてビンビンだぞ」

 はっはっ

「どうした」

「あんまり気持ちよくて…
 こんなことされたの初めてだから…」

「はあ…
 だろうな
 処女膜破られてる時に愛撫されて絶頂する女なんて、わたしも初めてだ

 ところでこいつのイチモツはまだ刺さったままだが
 こいつをどう思う?」

「まだすごく… 大きいです」

「こいつ早漏の癖に絶倫だからな
 この程度じゃおさまりがつかないんだよな」

 ヒョイ!

「あっ…」

 ドウッ

「こんどは後ろの穴だろ?」

「ああっ!!」
118私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:54:31 ID:EdBNlG4t

「いいぞ…
 そのキレイな尻穴をフッ飛ばしてやる!!」

「イ…イく…」

「なんだァ?
 アナルバージン奪われたのに絶頂してしまうのか?
 アナル好きなんだな」

「ちっ ちがいます…!!」

「違うはずがないぞ?
 お前 この男が尻に突っ込んだ途端表情がだらしなく歪んでいるぞ」

「頭がフットーしそうだよおっっ!!」

「仕方ないなあ
 いいよ、いいよ
 尻穴で妊娠されるくらい何度も犯されるといい
 前より後ろが好きな女が一人くらいいても
 いいかもしれないしな!」



 ――と
 こんなわけで
 私の初めての体験は
 アナルマゾな結果に終わったのでした…


「………ってあれ!?なんで!?私!?お、犯され、て、ええっ!?」
「気にするな、ほら、お前のを舐めてやるから、わたしのも舐めてくれ」
「え、ええっ!?なんで!?どうなってるの!?」





「………ふーむ、転校して間もない状態だと効き目が薄いな
 名前を指定すると強制力は上がるのかな?とりあえず次は校外の友達でも呼ばせて実験してみることにするか………」
119私立開明煌学院の一日:2008/10/28(火) 20:58:43 ID:EdBNlG4t
以上です。ヤマジュン最高ーっ!w



………ごめんなさい。何でこんなの閃いたのか自分でも謎です。
もし次があったら、またえろいのでお目にかかりたいです。

あとGJくれた皆様、ありがとうございます。
かつて投稿した作品は隙間狙いで反応もあまり無かったので、正直ちょっと戸惑ってます。
では、書けたらまた次の作品でお会いいたしましょう ノシ
120名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 21:28:15 ID:MuFcpwn9
>>119
乙でした
キモ川が逝く瞬間の描写や、細かな心理描写を入れるとさらに面白くなりそうです
明らかに異常なシチュエーションなのに女の子が淡々としてるところがギャップとしてよく表現されてると思います
121名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:43:52 ID:fQzzedaA
>>119
GJすぎる!!
さりげなくキモ川サイドも少し描いてもらえるとすごく嬉しいが
今のままで十分けしからんです・・・
122名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:50:55 ID:MvoRkfFF
>>119
これはいいMCだ!!

それにつけても>112の、

>でもクオリティアップで溜めてると多分意欲が失せてHDDに眠るんだよ!
>それは数KB十数KBのテキストファイルが散乱してるおいらのHDDが一番良く知ってるんだ!

は禿同だよ! NOVE\EROフォルダに数KBのファイルが山ほどある俺が心の底から賛同するよ!
これからも完成度なんて気にしないで、妄想の赴くままに書き殴ってくれ!!
123名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:55:22 ID:rhEZw2JU
>>119
GJ
彼氏ありの女の子とかいいんだよね〜……
やっぱ、寝取られになるのかな…
mcでの寝取られ少ないもんな〜…

>>110
この手の画像めちゃくちゃ嬉しいんだが
124名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:55:59 ID:rhEZw2JU
ごめんなさい……
sage忘れましたorz
125名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 00:01:23 ID:fP5AxWhF
くそみそパロにニヤッとしつつも股間はビンビンなんだぜ
126名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 03:48:56 ID:XKqUwBrD
ケツの中にションベンされてくれないとおちつかない(元ネタではする方だったけど)
127クリーニング:2008/10/29(水) 04:18:54 ID:SIXipl+O
「あんたの所にまたクリーニング出したいんだけど?」
「別にいいけど? 今度はお金もらうよ?」
「わ、わかってるわよ!」

前回、私はこいつとの勝負に勝ち
何かしてもらおうとおもったときこいつの家がクリーニングをやっていると知って夏服の制服をタダにしてもらったのだ。
そのとき戻ってきたときの仕上がりはとても今まで出していたクリーニング屋さんとは質が全然違っていた。

「冬服の制服と、あと下着と靴下もだしたいんだけど大丈夫?」
「別にこっちは大丈夫だよ。」

「なら、よかった。じゃあ、これお願い。」
「それで洗濯コースは、ウンチ、おしっこ、精液とあるけど、どれにするんだ?」
「前回はたしかあなたが勝手に精液にしてくれたんだよね? だったらウンチにしてもらおうかな。」
「あっ、でも制服はウンチはまずいな。下着と靴下はウンチ可能だが、制服はおしっこか精液にしてくれるか?」
「いいよそれでも。前の夏服のときの仕上がりのときのニオイと着心地は最高だったからねまた精液にしてもらおうかな。
だったら、靴下はおしっこで下着はウンチで頼もうかな。」
「じゃあ、下着はウンチ、靴下はおしっこ、制服は精液ね。了解。」
「仕上がる直前に教えてよ。できあがったときその場ですぐニオイを嗅いで着心地を堪能したいから。」
「ああ、わかった。」

「ところで私の他にもあなたの所でクリーニングだしている子っているの?」
「クラスの女子は全員既に俺の所でクリーニング出しているぞ。お前だけが今まで出していなかったんだ。」

「そ、そうなの……私だけが、知らなかったんだ……」

「所でまだ、教室でトイレのニオイとかってするか?」
「えっ? あれ? そういえばしないような……前まであんなにトイレにの臭いニオイが教室でしてたのに……」
「まあ、お前の勘違いだろ? お前だけが騒いでいただけだし。」
「そ、そうね……」

私、以前早苗とか他の子に酷いこといっちゃったのよね……
あなた達から臭いニオイがするって……
でも、あのニオイは何だったんだろう……

「聞いてるか柚希?」
「えっ? ごめん、もう一回いってくれる?」
「だから、うちのオリジナル商品のウンチ石鹸、おしっこシャンプー、精液リンスはいるかって聞いたんだよ。」
「それってもしかしてあなたのところの洗濯コースと関係がある奴?」
「ああ、そうだぜ内だけのオリジナル。クラスの女子はみんな買ってるぜ。」
「じゃ、じゃあ私もお願いしようかな……」

クリーニングの仕上がりと同じニオイが私の身体から出るなんて……ちょっといいかも……
もしこれが私だけだったら自慢できたけど、クラスの女子みんな使ってるし、
今まで私だけが知らなかったんだもんね……流行に後れてた気分。
でも、次からは早苗達と一緒。

「ねぇ、他にも、化粧品とかオリジナル製品とかもあったりするの?」
「開発中の試作品で一応、唾液乳液、オナラ香水、ゲリベン消臭スプレーなんてものあるけど」
「それって他の子はまだ使ってない?」
「ああ、まだ誰にも使わせてない。」
「じゃあ、私が試してあげる!」
「いいけど、モニター料とか出さないよ。」
「別にそんなのいらないわ。約束よ!」
「じゃあ、クリーニングできたらそのとき渡すよ。」
「できれば、試作品は今日とかもらえない?」
「大丈夫だけど。」

やったこれで! 早苗達より一歩リード。 今まで一番遅れていたけど、今度は私が一番よ。
-[終わり]-
128名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 04:26:51 ID:XJoE25gR
>>110>>119
GJすぎるんだが・・・
129名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 04:47:04 ID:f+5shxQI
これはちょっと特化しすぎだな。7割程度の人は受け入れられないだろう。
俺としてはこれも可で、激しく変態的で悪くない方向性だと思うんだが、
男にウ(ryだのゲ(ryとかいう尾籠な単語をしゃべられても何も興奮しないので、もうちょっと工夫して欲しいな。
130名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 07:10:39 ID:MdCX3x2K
受け入れられないものなんていくらでもあるだろうに
受け入れられる人向けに書かれたものなんじゃないの

個人の趣味に職人が合わせる道理はない
131名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 12:08:26 ID:N44XaTXB
>>129
さあ、何事もなかったかのようにあぼーんする作業へ戻るんだ!!!
132名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 17:13:45 ID:H954eScE
グロはちょっと・・・
133名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 17:43:36 ID:bGA5/f59
男スカとは。
134名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 21:23:35 ID:gxTNi5AA
凄いです
最早ぐぅの音も出ません
ご苦労様でした
135名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 22:50:02 ID:myELtsyc
俺好きかも。
136名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:33:46 ID:ID60DfAi
俺も好き
137名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:55:55 ID:f+5shxQI
>>129は「スカ氏ねよバーカ」と言う意味ではなく、
「方向性は良いのに惜しい!」と言う気持ちだったんですが
まあ言い方が悪かったですね。
138私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 01:05:18 ID:/riEjEO+
ギスギスしたスレに粗製濫造の救世主が!w




…製作ペース速すぎる。
ネタ尽きたらリアルで不幸がやってくるかもしれん。ロウソクが消える寸前に激しく燃え上がる的に考えて
139私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 01:06:26 ID:/riEjEO+
「………生の代わりに、音楽を教えてくださる、剛田先………」

 長すぎる校長の挨拶の後、これまた数学の授業のように眠りを誘う各年代表のスピーチ。
 春休みの間のクラブの表彰、担任の先生の発表、異動になった先生と新任の先生の挨拶………
 正直、わたし以外でも船を漕いでるコはいっぱい居ると思う。
 参ったなあ、昨日夜更かしして映画見てたのがこんなに響くなんて。
 わたしの名前は神楽さくや。
 この私立開明煌学院中等科に通う、茄子と年上のおじさまが好きな、三年生だ。



「ふわぁぁぁぁ、やっと終わったわ………いつも長いのよねえ、校長先生の話」
「さくや途中で寝とったもんなー。もう頭がっくんがっくんしていつ先生に注意されるかハラハラやったわー」
「春休み最後だからって部屋に篭ってレンタルした映画一気見なんでするんじゃなかったわ………」
「あははははは、普通はそんなん考えんでー?」

 親友の九条草香と軽口を叩きながら、教室に戻る。
 といっても始業式の今日は授業なんてない、あとは担任から注意事項なんかを聞いてオシマイだ。
 とりあえず宿題が無いのは嬉しい限りだ。有ったら多分ダッシュで寮に帰って丸写し作業だったろう。

「にしても、特別用務員とか、変やねー」
「何それ?」
「なんや、今年から出来た新しい仕事らしいんやけどな、ウチらの学校だけやのうて、グループ全部の用務員さんらしいんや」
「でも、ここって凄く大きいじゃない?校別の用務員以外でそんな人居てもおかしくないと思うけど」
「そやねんけどなー、そしたら何でウチらの中等部で紹介すんのかなー、って思てな」
「それもそうねぇ、別に初等部でも大学でも何処でもいいわけだし」
「何処でもいいから中等部で紹介したんかなー」
「そうかもねー」

 紀ノ川好太。開明煌特別用務員なんて凄そうで凄くない肩書きを持ったちょっとキモチワルイおじさんの名前だ。
140私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 01:07:00 ID:/riEjEO+




   私立開明煌学院の一日 04




「キモ川来てるみたいね………今日はどうやってイジメてやろうかしら?」

 結局、凄そうで凄くない用務員は、早速みんなのイジメの対象になった。
 よくよく考えれば、わたし達生徒が掃除しないところの掃除は業者が入ってるし、夜の見回りだってセンサーがあるから必要ない。
 花壇の世話とか道具の修理だって元々各校に用務員さんがいるから、わざわざこの人がやる必要もない。
 結果として、先生や生徒の使いっぱしりみたいな仕事しか残ってなくて、それがイジメを助長したみたい。

「あ、さくややん。こんなとこでどうしたん?」
「いやー、職員室で出勤表見たらキモ川来てるみたいでさ、またイジメてあげようかと思って」
「さくや、性格わるいでー?」
「とか言いながら顔笑ってるわよ、草香」
「キモ川さんには悪いけど、楽しいもんなあ、あの人イジメるの」
「やわなー」

 紀ノ川好太、渾名、キモ川。誰が言い始めたのかはわからないが、まさにピッタリ。
 この人、チビで太ってて、汗っかきでしかも脂性。
 ダサいロン毛にフケは浮いてるし、てっぺんハゲだし、眼鏡いつもくもってるし。
 服装はセンスのないジャージとか変色したジーパンとかだし、猫背でひょこひょこ歩いてる姿はどう見ても威厳なんて無い。
 そのくせいつもニヤニヤしてて、気持ち悪いって近づかないコもいる。
 体力も無くて、わたしでも持てる荷物をふうふう言いながら引きずってるのを見たことがある。
 夏場に外で仕事してた日は、脱水症状で干からびるんじゃないかと思うくらい滝みたいに汗かいてキモチワルかった。
 先生や生徒に使いっぱしりにされてるくせに、頼んだ仕事は遅いし、使えない。
 そのくせ屋上やグラウンドで妙に高そうなカメラを構えているし、絶対盗撮してると思う。
141私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 01:08:15 ID:/riEjEO+

 まあそんなわけでイジメられる要素120%のキモ川は、わたし達中等部の生徒からもイジメられまくっているというわけ。
 こんなこと言ったら悪いと思うけど、キモ川っていうストレスのはけ口ができたおかげでなんかクラス全体の雰囲気がよくなったような気がするのよねー。
 一応優先入学できるとはいえ、グループでも中核である開明煌の高等部は結構レベルが高い。
 草香をはじめ友達と違う学校なんて行きたくないから、バカレンオーなんて不名誉な渾名をもらった二年の時と違って、必死で勉強してるわけだけれども。
 一学期の最初の頃は、受験受験となんとなくピリピリした雰囲気があったんだけど、キモ川イジメが広がっていくにつれてそんな雰囲気が消えていった。
 やっぱり、人間って敵が必要なんだなー、って、社会の勉強しながら思ったり。
 わたし達三年ほどじゃないけど、一年二年でも余裕が出来たみたいな雰囲気があるし。
 ストレスのはけ口にされたキモ川に悪いことしたな、って気がひとつもしないのは自分でもどうかな?って思うんだけど、まあキモ川だし!
 とりあえず今日はウチの学校に来てるみたいだから、またイジメちゃおう!

「にしても、どこにおんねやろーなー?」
「今日は水泳部は体力づくりでマラソンでしょ?プールに行っても誰もいないからグラウンドか体育館よ」
「おとなしゅう部屋で仕事してる、ってことはない?」
「あのキモ川がそんなおとなしいわけないじゃない。どうせまたカメラ構えてブルマとか盗撮してるわよきっと」

 というかわたし、キモ川が用務員室にいるの見たこと無いわよ?
 一度押しかけたことあるけど、前日に盗難騒ぎがあったブルマや水着がチンポ汁ぶっかけられて落ちてただけで何にも面白いものもなかったし!
 そういえばあの盗難騒ぎ、結局解決してないのよね。わたしもブルマ取られたんだけど、何故か学院が新しいのを2枚も買ってくれてラッキー、だったけど。
 でも、なんでキモ川の部屋にわたしのブルマもあったのかしら?………それってキモ川が犯に………変よねえ、本当に。
 あ、キモ川の部屋にあったブルマはちゃんと回収しました。股間のところが精液でカピカピになってたんで直接履いてオナニーしてみたり。ちゃんと有効活用してます。



「あ、いたいた」

 案の定というかなんというか。お目当てのキモ川はグラウンドの片隅ででっかいカメラを構えていた。
 っていうか三脚!?卒業式のアルバム写真取ったりするのは専門の人よね!?プロでもないのに何その重装備!

「さくやの予想はバッチリ当たったわけやけど、どないする?」
「今日は必殺ズボン下ろしは出来ないわねえ………くちびる強奪作戦かしら」
「あいかわらずえぐいなあ、さくやは。人のくちびる自分のでふさいでまうとかきっと前世は悪魔やで」
「こんな清純な乙女捕まえて悪魔ってなによ悪魔って」
142私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 01:09:05 ID:/riEjEO+
 こっそり近づいて………打ち合わせ?
 今日はジャージじゃなくてジーパン履いてるから、こっそり近寄ってパンツごとズボン引き摺り下ろしてチンポ咥えたり出来ないのが残念。
 やっぱくちびるを奪うより、チンポ咥えられたほうが屈辱的よね!
 ………っていうかファインダー覗いて写真撮ってるだけっぽいのに鼻息荒くてキモいんですけど。
 ま、そんなことより、わたし達のストレス解消の為に犠牲になっていただきましょう!


「きーもーかーわーさんっ」
「ん?なんだぃうぐっ!」

 えへへ、作戦大成功!
 っていうかわたし平均よりちょっと背が高いとはいえ、くちびる奪うのに顔を上げたりする必要が無いってどうなのよ?
 やっぱ恋人にするなら背が高くないとねー。
 そっと目を閉じて顔を上げたところに、横田先生がわたしのファーストキッスを奪って、そしてそのまま二人は………ってきゃー、きゃー!わたし何て想像してるのよ!

「むぐ、ぺちゃ、もぐ…」

 まあ頭の中で妄想を広げたとしても、舌の動きは止まらないわけで。
 最近は、舌を入れ返すようになってき………あれ?最初から?……返すようになってきた。
 まったくキモ川のくせに生意気だ。しかしわたしは貪るが如く舌を吸い返して反撃することにしている。

「はーい、いただきまーす」

 わたしがくちびるを奪っている間に、草香はジーパンを下ろしてブリーフの上からチンポにしゃぶりついた。
 あのあたりどうも理解できないのよねえ、黄ばんだブリーフなんか一緒にしゃぶって何が楽しいのかしら。やっぱ鼻の曲がるようにくっさいチンカスを舐めてこそだと思うんだけどなあ………
143私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 01:10:13 ID:/riEjEO+



 ひとしきりあちこち舐めまわして満足したら、お次はセックス責めだ。
 中等部の生徒がキモ川をどうやったら効率的にイジメられるか考えて発見された最強のイジメ。
 仕事はいろいろたまってるのに、女子中等生とセックスさせて仕事をする時間を奪っちゃえ、という誰が考えても最悪なイジメだ。
 実際このセックス責めが広まってから、キモ川は仕事で怒られた分の埋め合わせのためかよく中等部で見かけるようになった。
 埋め合わせだから中等部に何度も来ないといけないのに、来たらまたわたし達にセックス責めで時間をとられてしまう。
 まったく誰が考えたのか判らないが、よくもこんなにひどいイジメを考えたものだ。
 って、早速射精!?相変わらず早漏よねえ、この人。
 最低でもあと2回、草香と合わせれば5回は射精させるのが、今日決めたノルマ………あれ?なんでセックス?そういうことは恋人とだけ………ノルマなのだ。
 今日はアルバイトも無いし、たっぷり搾り取っちゃうんだから!





「さくやちゃんは何か時々ぼーっとなることがあるよなー。反応鈍かったりするし、手帳の校則が効いてないはずないんだけど。
まあいいか、次は誰と遊ぼうかな?南波ちゃんや雪狭ちゃんとかの中等生離れした身体を楽しむのもいいし、成川姉妹でつるぺた祭りも背徳感倍増で興奮するし………いやあ、毎日が楽しいねえ」
144私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 01:17:38 ID:/riEjEO+
以上です。

とはいえ、実はこのネタ出しは03のくそみそテクニックと半並行で出てたんですけどね!w


ただこんなに早く形になるとは思わなかった。
その分どんどん短くなっているわけですが…(1話11.1KB、今回7.92KB)

あんまり長々と書いてても長文ウザいだけだし、大体中身も無く2話みたいに説明文で埋まりそうだし、かといって溜めるとそのまま死蔵しそうだし…
とりあえず次の妄想を世に出せるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
次回もよろしく!って言えたら楽なんですけどねえw
145名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:28:09 ID:bBBx9H5k
>>137
早とちりして勝手な解釈で反論してしまいました
すいませんでした

>>144
激しくGJです
146名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:30:04 ID:PWsfEtHI
>>144
グットだ!!!
147名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:54:32 ID:VQSYEcqZ
>>144
おっきした!
148私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 02:00:07 ID:/riEjEO+
げ、読み返してミス発見。

>「キモ川さんには悪いけど、楽しいもんなあ、あの人イジメるの」
>「やわなー」

このままだと草香が二人になってしまうっ!w
下はまとめに投下するとき「だよねー」に変えといていただけると幸いです。
149名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 07:59:53 ID:fp4byvDr
キモ川さんがアナルセクロス責めされてわざとらしく嫌がってるフリしてるとこキボン
150名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 16:33:00 ID:J+YtBy8F
折角の中学生なんだからもっとロリならではのネタキボン
151名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 18:33:54 ID:wTvOsZJm
折角のネgiMAなんだからもっ(ry
152名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 20:10:08 ID:uwyO0fH0
なんかネ○ま臭がするwww
153名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 20:22:40 ID:zZ1S4Exm
ね、ネカま!?
154名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 20:24:01 ID:+LT5SOg0
いやいや練馬だろ
155名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 21:28:46 ID:d7ZgwhRL
ネギまだろ、俺は軟骨の次に好きだな、砂肝も捨てがたい
156名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 21:30:00 ID:GMlUnbe+
ビールとの相性が最高だよな
157私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 23:03:34 ID:/riEjEO+
えー、04は露骨すぎたせいでいつもより多く反応を頂いたようで、ありがとうございますw

本来創作としては反則なんですがまあモデル居るほうが性格付けとか楽だか(ry
元ネタも裏設定も無いまっさらな名前の人は02の麗華さんだけだったり。
キモ川くんはまあこの渾名を言わせたいが為にあんな名字に。名前は適当。



…えー、作者の自分語りなんてウザいだけなんで次行きます。
今回もモデルはわかりやすいかと。そういうの嫌いな人はスルーでお願いします。
158私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 23:04:07 ID:/riEjEO+
───俺の名前は好太。心に傷を負った男子校生。プチ系ロン毛でフツ寄りイケメンのぽっちゃりボーイ♪
俺の嫁は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースをやってる長門、ツンデレのキワミかがみん。あとさくらたんと神山満月ちゃんとルリルリとなのはとフェイトとはやてと…。
 スレタイに釣られてもやっぱり中身はバーボン。今日もVIPでちょっとしたことでダム板に行った。
専ブラ入れてないとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時俺は真っ昼間からBBSPINKで嫁画像を漁ることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいウィンドウを必死で閉じる。
”<BODY Onload="var i=……”どいつもこいつも同じページしか開かない。
JPGのふりしてるGIFはビックリするけど何度も引っかかってるから開いたらすぐわかる。もっと釣りの無い画像スレに行ってみたい。
 「何か踏んだ・・。」・・・また宣伝乙か、とエリートな俺は思った。シカトするつもりだったけど、アフェリエイトの生徒手帳をAmazonで注文した。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・普通の生徒手帳とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚が俺のカラダを駆け巡った・・。「・・(禍禍しい・・!!・・これって呪いのアイテム・・?)」
手帳は夢の道具だった。書き込んだ校則はどんなにおかしくても逆らえない。「俺は女子を犯しても捕まらない」隣りの席の女子をレイプした。
「ドピュッ!ドクドク……」童貞の妄想じゃなかった。MC(笑)
159私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 23:04:59 ID:/riEjEO+




 私立開明煌学園の一日 05




「何よ、コレ………」



 生徒会長の務めとして、参考資料を探しにキモ部(セックス同好会とレイプ研究会、盗撮同盟の三つをまとめてこう呼ぶ)のPCを弄っていたわたし、飛龍飛鳥。
 決してキモ川、いやキモ部部長の紀ノ川好太をどうイジメてやろうかと考えてたわけじゃないわよ?
 たまたまキモ部のPCをチェックしていたら、たまたまHDDに保存されていたり、たまたまブックマークされている大量のアダルトコンテンツから、キモ川イジメのヒントが閃いてしまうだけだ。毎回。

 『開明煌史上最高のオナホール』とまで呼ばれた前会長の煌央院麗華さんの手腕は並じゃない。
 表向きは生徒全てを公平に扱い、一生徒に対して集中攻撃など出来ませんというスタイルを崩さなかったが、こうやって『生徒会部活動審査』と言う名の恣意的なイジメの場をしっかりつくっていた。
 開明煌の生徒は必ず何か一つクラブに所属していないといけないので、部員がキモ川ひとりであるキモ部を審査対象にすれば、こうやって合法的にキモ川をイジメる時間が取れるのだ。
 今日もその権限を使用し、副会長である磯波令が早速難癖つけてキモ川のチンポに襲い掛かってる裏で、わたしは衝撃的なファイルを見つけてしまった、というわけ。
 えっ、私の二つ名?関係ないでしょ今は。
 ………もう、しょうがないわねえ。『十年に一度のアナル便器』よ。史上最高と十年に一度じゃランクが違いすぎるでしょ。
 ちなみに副会長の令は『感情を持ったダッチワイフ』。いかに麗華さんが優れていたか再認識させられちゃうんで、二人とも自分の渾名は好きじゃないんだけどね。
 閑話休題。そんなことより見つけたファイルの中身だ。

「コレが本当なら、わたし体のいい笑いものじゃない………!」

 C:\Documents and Settings\kinokawakouta\デスクトップ、何層も下のツリーに隠された『日記』と書かれたフォルダを見つけたとき、思わず中身を確認してしまったわたしを誰も責めることは出来ないだろう。
 他人の日記というのは、相手が誰であろうと非常に興味があるものなのだ。

「ていうかアイツこんな事秘密にしてたわけ!?」

 その中にあったのは、タイトルに違わずアイツの日記。
 アイツの性格そのままに、最初はこまめにつけていたみたいだけど1週間も経ったら飛び飛びになり、最初の日付から3ヵ月後の日付が入ったファイルは影も形も無い。
 とはいえ、こいつの三日坊主な日記が問題なのではない。ひとつだけ日本語ファイル名である『切欠』というファイルを開いて………いきなり固まった。
160私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 23:05:46 ID:/riEjEO+

「絶対許せない………!!」

 内容は腹立たしいなんてものじゃなかった。正直今なら週刊誌でも引き千切れるかも。



「ちょっとキモ川、アンタの日記見たわよ!」

 鬼の形相で隣の部屋につづく扉を蹴り飛ばす。
 思ったより凄い音がして、キモ川と、キモ川の上で腰を振っていた令がビックリした顔でこっちを見ている。
 ていうか顔くらい拭きなさいよ令。顔射された精液で顔面パックでも試してるの?

「な、何のことかな………?」

 キモ川の顔は真っ青だ。やはりあの日記の中身は、とてつもなくアイツにとってヤバいものだったらしい。

「とぼけるんじゃないわよ………覚悟は出来てるんでしょうね?」
「か、覚悟って言われても、何のことかわか、わからないよ」

 胸倉を掴んで、引きずり起こす。
 体勢が変わったせいでキモ川の上から転げ落ちた令がこちらを睨んでくるが、無視。というか早く顔ぬぐいなさいっての。

「いい根性してるじゃないの………アンタ、アタシが犯される前から童貞じゃなかったんですってねぇ!?」

 そのまま返事も聞かず、ベッド代わりに使われている大型のソファーに押し倒す。

「覚悟しなさいよ、一滴残らず搾り尽くしてあげるわ!」

 アタシの処女を破る前から黒光りしていたペニスを、そのままアタシのアナルに押し込んだ。
 幸いペニスには令の愛液がべったり残っている。思ったよりスムーズに奥まで入れることが出来た。
161私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 23:06:23 ID:/riEjEO+

「うわーやめてーやめてくださーい」
「はっ、はっ、アンタ、あんな、重大な、事、隠してた、なんて、許さない」

 チンポをきつく締め付けられてる男が情けない声を上げるけど、そんなことで仏心を出したりなんかしない。
 十年に一度とまで言われたアナルだ、令のユルマンなんて目じゃない。
 そんな第二の性器にチンポを飲み込まれてしまった男の恐怖は、想像に難くない。
 よっぽど恐ろしいのか声には感情がこもっておらず、棒読みと言われたら大部分の人間が賛同するだろう。
 更なる罰を与えるべく、そのまま早速大きく上下運動開始。脳天まで突き刺さるような快感が連続してやってくる。 
 アタシが感じれば感じるほど、この男に恐怖と屈辱を与えることが出来るのだ。

「絶対、許さ、ないんだ、からね、この、おチンポ様が!」
「うわーやめてーやめてくださーい」
「飛鳥、いきなり横からチンポを掻っ攫うのは卑怯。かくなる上は実力行使で………」




「日記見たってキレてた時はバレたかと思ってマジでビビったけど、怒る内容違っててセーフ。
 しかし飛鳥にしても令にしても自分本位で犯されるやつ増えたな、俺が満足したら例えイッてなくても止めるようにしとくか………」
162私立開明煌学院の一日:2008/10/30(木) 23:11:06 ID:/riEjEO+
以上です。
今回は再度感想の眺めてニヤニヤしてたときに>>121のレスから閃きました。
あと>>149の意見も採用してみました。ただしかなり強引に放り込んだので満足していただけないかも。



(まあ無いと思いますが)元ネタ当て遊びは程々にしていただけると幸いです。
作者としては嬉しいですが第三者からみるとウザいかもしれないので…
163名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 23:20:05 ID:nlrbHxhz
>>162
LASとかLRSですね、わかります
164名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 00:34:17 ID:cwHNJAq+
LAS?
LRS?
165青人:2008/10/31(金) 01:42:58 ID:jTcGIPFV
私立開明煌学院の一日の方
天才ですね。
面白い話を作るのも、書くのが早いのも、リクエストに応えられるのも才能なのか?
私には無理なのでしょうか?
ああ、キモ川いいなぁ……

ちなみに私は自作のキャラはオリジナルでありたいと思う派です。
あのキャラっぽいな、とか思ってしまうとキャラの方向性を見失ってしまいます。


ところで今日はハロウィンらしいですよ。
あれ、昨日だっけ? なんか今日から11月2日までっていう説もあるみたいだから、まあいいか。
と、いうわけで今回の投下はハロウィン小ネタです。
妄想10分、構想1時間、作成2時間という急ごしらえですので、期待しないでください。
他の方々の素晴らしい投下後の箸休めにはちょうどいいかもしれません。
166青人:2008/10/31(金) 01:44:01 ID:jTcGIPFV
提灯を持った男


今日はハロウィン、10月31日
俺の右手には、一つの石……いや、石炭が握られている。

ジャックの石炭
それがこの石炭の名前だ。

ハロウィンで作られるカボチャの提灯、ジャック-オ-ランタンの種火になったといわれる石炭。
まあ正確にはカボチャではなくカブだったらしいが。

俺はその石炭を見ながら、この石炭を貰った古物商の爺さんの言葉を思い返した。


『この石炭もかつては賢者の石なんて呼ばれていたんじゃがのぉ……』
『今じゃすっかり魔力のカスしか残っておらんで、年に一回しか魔力を発揮できんのじゃ』
『魔力が発揮できる日、ハロウィンも近い。ワシの店に入ることが出来た青年よ。君にこの石を授けよう』
『なぁに使い方は簡単じゃよ。この石炭を相手の目の前にかざし、こう言うだけじゃ』

『……トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ)とな』


おそらくあの爺さんの言っていたことは本物だ。
理屈じゃない、本能で法感じ取ってしまった。

ともあれ試してみる必要があるな。
……とすると、アイツしかいない。

俺の一つ下の妹。早速アイツに使ってみよう。
早速俺は隣の妹の部屋に向かった。

コンコン
はいるぞー。

一応断ってから部屋に入ると、妹は制服に着替え終わって鞄に教科書を入れているところだった。
残念ながら着替え中にウッカリ的なイベントは起きなかったみたいだな。
まあいい、そんなイベント無くたってこの石炭の力で十分だ。

「どうしたの? お兄ちゃん」

小首をかしげる妹に俺はジャックの石炭の掲げる。

「トリック・オア・トリート」

その瞬間、ジャックの石炭に灯が点ったかのように、赤く光った。
これで完了だ。


『この呪文の言葉を言えば、相手はもう魔力の支配下』
『その言葉の通りにトリック(イタズラ)しほうだい、というわけじゃ』
『ただし……』
167青人:2008/10/31(金) 01:44:46 ID:jTcGIPFV
あれ? そういえば爺さんがその後になんか言ってた……
そんな事を考えてる間に、妹は机からポッキーを一袋取り出し俺に渡してきた。

「ハロウィンだもんね。はい」


『ただし、相手がお菓子をもっていた場合、そのお菓子が貰えるだけで、なにも出来んぞ』
『そしてこの魔力は一人に付き一回しか使えんからな。使って失敗した場合は、来年まで我慢じゃ』
『それじゃがんばるのじゃぞ〜』


そうだった。呪文の言葉は「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ)」
つまりお菓子を貰ってしまうと、イタズラができない!!

しかも一人に付き一回までって事は、もう妹にイタズラすることはできない。
うわぁ、焦ってかけるんじゃなかったぁ。

じゃあ先に行くね、と言いながら部屋を出ていく妹の小ぶりな尻をスカート越しに見ながら、早まるんじゃなかったなぁなんて思った。
ポリポリとポッキーを食べながら。



気を散り直して登校中。
知っている子でもいないかと、キョロキョロしていたら、知り合いではないが近所のお嬢様学校の生徒を見つけた。

とりあえず、石炭を見せながら声をかければ良いわけだから、知り合いである必要はないのかも。

それにお嬢様学校は校則が厳しいから、お菓子なんて持っていないはず。
試すしかないな。



……詳細は端折らせてもらうが成功した。

さて、、お菓子を持っていなかったのは良いが、どんなイタズラをするか……
パンツを脱がせてみるか。

「ちょっと失礼しますね」

俺はスカートの中に手を突っ込んで、パンツをずり下した。

「きゃあっ!! 何をするのですかっ!?」

あわててスカートを抑える女生徒。
この時点で既に抵抗が弱いのも石炭の力か?

「何って、イタズラですよ」

俺がイタズラである旨をはっきり伝えると、顔を真っ赤にしながら。

「しょ、しょうがないですね。ハロウィンですし……、お菓子を渡せませんでしたし……」

なるほどね、お菓子をもらえなかったからイタズラをするという、大義名分がある以上相手は抵抗できないのか。
調子に乗ってスカートを捲ってみたりする。
168青人:2008/10/31(金) 01:45:39 ID:jTcGIPFV
「……っ!!」

身を強張らせながらも、抵抗はしないお嬢様(風)。

いやぁ、絶景絶景。
こんなに可愛い顔して、下はこんなに濃いなんてね。
これから厚着するシーズンだからって、お手入れはかかしちゃいけませんよ。

「あ、あのっ! そ、そろそろ行かないと……その、時間が……」

ぬ、言われてみると俺の学校はまだ余裕だが、ここから距離のあるお嬢様学校のほうはギリギリだ。
さすがに遅刻させるのは可哀想だし、開放してあげよう。

まあ、パンツは戦利品として頂くけどね。
と、俺が彼女のパンツを自分のポケットに入れると

「あの、し、ショーツを返してもらえますか……」

あれ、抵抗してきた?
もしかして、この石炭の魔力じゃ物を取ったりは出来ないのだろうか。

あくまでイタズラができるのであって、実害を出しちゃいけないという事か。
ということは、パンツは彼女に返さなきゃならない。

でもただ返すのも面白くないので、パンツは彼女の鞄へしまってあげて、家に帰るまではパンツを履いてはいけないと、言い含めてその場を後にした。

どうやら、俺が直接するイタズラ以外にも、相手に自主的に何かをさせることも可能みたいで、
彼女は赤い顔でスカートを抑えながらも、ノーパンのまま歩いていった。
169青人:2008/10/31(金) 01:47:09 ID:jTcGIPFV
学校に着いた俺は早速、3人の女子に「トリック・オア・トリート」と言ってみた。
が、結果は3連敗。

さすがにうちの学校の女子は、お菓子の1つや2つ持ってきている。
しかも、貰ったお菓子はその場で食べないとならない為、早くも俺の胃はもたれ気味だ。
あの真面目な委員長なら持ってないと思ったんだが、まさかのど飴とは。
くそ、委員長が合唱部であることを失念してたぜ。

俺が胃の重たい感じに顔をしかめていると、教室にクラス一、いや学校一巨乳の恵が入ってきた。
栗色のショートヘア、それ以上に歩くたびに揺れる胸が俺の視線を捕らえて話さない。

行くか?

しかしあいつは天然な所があって、以前にケーキ作りにはまったという理由でケーキワンホール学校に持ってきた猛者だぞ。
正直どんなお菓子が渡されるか想像もつかん。
それでも行くのか? 俺。

いや、ここは行くしかない。
朝のうちにイタズラできれば、それだけ楽しむ時間が長くなるのだから。
頑張れ俺! 負けるな俺!

俺は意を決して、恵の席の前に立った。

「おはよー」

席の目に立った俺を見て、にへらっと笑う恵。
この幼げな顔立ちと、天然っぽい雰囲気がさらにエロさを増してるな。

俺はジャックの石炭を恵の目の前にかざし
「と、トリック・オア・トリート」と唱えた。

恵はキョトンとした顔で俺を見てたが、やがて

「あ〜、今日はハロウィンだもんね」
と納得してくれた。

「でもごめんね。今ダイエット中だからお菓子もってないんだ」

いよっしゃあぁぁっっ!!
俺は叫びだしたい衝動をこらえ、心の中で歓喜の声をあげた。

「じゃ、じゃあ、さ、ちょ、ちょっとつ、着いて来てくれるかな」

噛み過ぎだ俺。落ち着け。

「え? 何で?」
「いや、その、ちょっと、い、イタズラするからさ」

なんてアホらしくて、犯罪臭のする台詞なんだ。
俺以外にこんな台詞で女を誘い出す奴がいたらお目にかかりたいね。

まあともあれ、石炭の力も借りて、恵を人気の無い廊下の角まで連れてくることができた。
さて、どんなイタズラをしようか。
170青人:2008/10/31(金) 01:48:13 ID:jTcGIPFV
恵といえば当然その胸なのだが、ただ揉んだりするだけじゃ面白くない。
う〜ん……そうだっ!

「お菓子くれなかったからさ、罰として今日一日ブラジャーを外して過ごしてよ」
「う〜ん、しょうがないなぁ。お菓子あげれなかったもんね」
そう言って、恵は制服の中に手を入れて、モゾモゾとやりだした。
「んっ」

シュルリと音をたててブラジャーが恵の制服の中から抜かれた。
うわ、でっか。何カップあるんだよ。

「わわっ、恥ずかしいから見ちゃだめっ」

ああ、ブラジャーが恵の後ろに隠されてしまった。

残念。しかし……でかいな。
目の前には封印から解放された恵の胸(制服ごしだが)
なんという迫力。なんという存在感。
ああ、ブルーレイで録画してぇ!

「ねえ、もうこれでいーの?」

悶える俺を見ながら、恵は教室に戻りたそうにしている。
しかしまだ返すわけにはいかない。もう一つ約束してもらわないと。

「ちょっと待って、せっかくブラジャーを外したのにそれじゃ外から分からないだろ」
嘘だ。よく見ればブラジャーをしていた頃より柔らかさを増した胸が、なんとも美味しそうに揺れているのが分かる。

「だからさ、今日1日はずっと乳首を立たせておいて欲しいんだ。そうすれば俺からも分かるだろ」
「え〜、乳首を〜」
恵はちょっと嫌そうな顔をした。

「でもそうしないと、ブラジャーをされても俺分からないじゃないか。だから、な」
「私そんなズルしないよ。ん〜、でもしょうがないか、罰だもんね」

そう言って、また恵は制服の中に手を入れて、モゾモゾとやりだした。

「あっ、ん……私普段陥没気味だから、立たせるの面倒だな〜」
うおおっ! 今恵の陥没乳首を恵の指が弄ってるのか!?

「んん……っと、よし、これでどうかな?」
そう言って恵が胸を張って制服の裾をクイッと引っ張ると、恵の豊満すぎる胸の先端で自己主張しているものが確かに確認できた。

「あ、ああ……大丈夫だ」
そんな光景に圧倒されながらも、なんとかそれだけは言うことができた。

「じゃあ、そろそろ戻らないと。HR始まっちゃうよ」
「ああ……そうだな」
視線が恵の胸にロックオンしたまま答える。

「ねえ、乳首って時間経ったら戻っちゃうんだけど、その時はどうしたらいい?」
「その時は授業中でも何時でも、こっそり弄って立たせるんだよ」
「え〜、恥ずかしいな。でもまあ、しょうがないんだけどね」

えへへっと笑う顔と、乳首の対比がエロい。

「そうそう、俺が確認のために立ってる? って聞いたらちゃんと答えてね」
「うんいいよ。確認のためだもんね」

これで、今日一日楽しめそうだ。
171青人:2008/10/31(金) 01:50:06 ID:jTcGIPFV
その後は、授業中は時折乳首を弄る恵を見たり休み時間は恵に乳首の状態を聞いたりして過ごした。

3時間目の休み時間には「先っぽが擦れてちょっと痛いんだよ」と、頭の上にプンスカという擬音が出ていそうな怒り方に、悶え死にそうになったりしたが概ね満足だった。

もちろん、その間にも他の女子に「トリック・オア・トリート」と唱えて回ったが、殆どNG。
大体の奴が、飴やらガムを常備してやがる。

たまに成功しても、あまり好みではなかったり、他のクラスの知らない奴だったりしたせいか、その場で胸を揉んだりとかで済ませてしまった。


家に帰った俺は部屋の窓から隣の家を見てみる。
そこには隣の家に住む若い奥さんが、縁側でオナニーにふけっていた。

家の前で会った時にお菓子を暮れなかったので、俺の部屋から見える場所で、旦那さんが帰ってくるまでオナニーをしてもらうことにした。
俺はそれを見下ろしながら、棚の上にあるジャック-オ-ランタンの形にくりぬかれた南瓜の中に、石炭を入れる。

こうしておく事で、また来年までに魔力を溜めておくらしい。

来年までか、長いなぁ……

俺は気分が悪くなるぐらいに、満腹な腹を摩りながらゴロリと布団の上に横になった。


終わり
172青人:2008/10/31(金) 01:50:58 ID:jTcGIPFV
以上です。

終盤のやっつけぶりは自分でもどうかと思いますが、浮かんだ妄想を書き連ねただけの突貫工事ですのでご了承ください。
これからも何かの行事で妄想が浮かび、かつ文章化する気力があれば書きたいと思ってますので、見かけたら読んで鼻で笑ってやって下さいな。
173名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 02:44:22 ID:M1/SCy5U
>>172
あなたが神か。
あえて言おう、GJであると!
だが、心なしかハロウィンは昨日な気がする。
174名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 03:19:43 ID:7HHzEuGU
こんなにポンポンポンポン・・・アンタおかしいよ!(誉め言葉)
このペースでいつ生存活動をしてんだろ。

投下は嬉しいけど無理しなさんな。
あんま創作活動にのめり込むとバイトや仕事、学業や交遊関係に良くないからね。
175名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 04:14:43 ID:UzOwvQJd
>>161
うわ、わざとらしーいw
この調子で「まんじゅう怖い」式に都合のいいイジメを誘導するキモ川キボン
176名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 10:54:04 ID:cW8+ayGp
>>172
GJ
こういうライトな雰囲気の催眠はとても好きだ
ただ、学校一の巨乳を存分に弄んでほしかったな、
と思った俺はおっぱい星人
177私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:25:18 ID:y2HOTHve
>>青人氏
たまたま妄想がスパークしてるだけです、多分もうすぐただの人になりますよw
モデルそのままは粗製の代償だろうと。HDDの底に眠ってるのはきっちり一から作ってますから。世に出ませんが

というか2時間であれが書けるそっちのほうが嫉妬なのですがw
なんだかんだで自分のは時間かかってるしなー、無駄にねちっこいし



というわけで過去最大のねちっこそうなやついきますw
今回もモデルありなのですが元ゲームやってないので実質オリキャラ?
今回は寝取られ系?寝取り系?
178私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:26:09 ID:y2HOTHve
「………めるときも、これを愛し、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
「はい、誓います」

 お決まりの台詞、お決まりの進行。もう少しインパクトのあるようなものに変えられないものかなあ。
 ………いや、人生の一大事にそんなことやられても困るか。
 これから妻となる女性と口付けを交わしながら、そんなことをふと思った。
 俺の名は成山孝之。いや、今からは煌央院孝之だな。
 教育界で燦然と輝く美人経営者、開明煌グループ総帥の煌央院麗華と結婚して、明日からは副総帥になる、若さ溢れるナイスガイだ。


 閨閥(けいばつ)、という言葉がある。
 古くは王族や貴族、現代では政治家や官僚の結婚で出来るネットワークのことだ。
 当然ただの仲良しグループではなく、影響力の維持や増大を狙って結婚するわけだけれども。
 ドラマなんかで「親の決めた結婚相手を無視するとは!」みたいなシーンがあるけど、あれは閨閥を作ろうとしている判りやすい図なんだ。
 まあ要するに政略結婚で作った親戚関係ってこと。
 かく言う俺の親父も、教育科学省の審議官をやってたりして、超エリートだったりする。
 兄貴も政治家の娘と結婚したし、弟の俺も教育界でひときわ輝く煌央院に婿入りして縁戚作り、というわけさ。
 まあ好きな女と結婚できないのは不幸といえば不幸だが、こういう立場の人間なら大抵愛人の一人や二人抱えている。
 親父もお袋公認の愛人が居るし、兄貴だって何人か囲ってる。
 かく言う俺も高校時代からの恋人が何人か………結婚したから、これからは愛人になるわけだな。
 まあ、俺の立場上愛人が居るのは若干好ましくないんだが、何だかんだ言いつつやっぱりこの世界は男尊女卑の風潮が強い。
 これから派手に女漁りをしなければ、そうそう咎められはしないだろう。
 しかし、どんな不細工と結婚させられるかとヒヤヒヤしていたが………その点、非常にラッキーだった。
 今年で29歳と俺より5つ以上も年上だが、どう見ても同じくらいの年齢にしか見えない。
 ありがとう親父、俺生まれて初めてアンタに感謝したかも。

「孝之さん、初夜の会場はこちらですよ」
「おや、有難う。ご苦労さん」

 浮かれた俺を案内してくれるこの男は紀ノ川好太。なんでも結婚に乗り気でない麗華を、一番熱心に説得したのがこの男らしい。一応感謝しよう。




 私立開明煌学園の一日 06
179私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:26:53 ID:y2HOTHve




「おや、孝之。遅かったじゃないか、何をしていたんだ?」

 二次会をそこそこで切り上げて、案内されたのは自分の感覚でもかなり大きな煌央院の屋敷。
 式の打ち合わせなどで何度か顔は合わせていたが、肉体関係など無いプラトニックな関係だった俺としても、美人の嫁さんと初めてセックスできる今夜は特別な夜になりそうだった。
 そんなわけで二次会で主役二人が早めに上がらせてもらったわけだが………。
 まあ、あいつらのことだから俺ら抜きでも盛り上がってるだろう。
 披露宴に来てた麗華の友達も若々しい美人が多かった。出来れば一人二人紹介して欲しいものだ。

「そうだぞ孝之君、今日は麗華と君が主役なんだからな、最後まで気を抜いてもらっては困るぞ」
「あなた、最初からそんなにプレッシャーかけると可哀想ですよ」

 半ば嫉妬に狂った悪友どもから浴びるように酒を飲まされて、いや実際頭から酒をぶっかけられたが、アルコールを抜く為に長めに風呂に入っていたのが悪かったらしい。
 ………いや決して、初夜を想像してニヤニヤしながらマグナムを洗ってたわけじゃないですよ?

「いやすみませんお義父さん、これから麗華さんと夫婦になれるかと思うと緊張してしまって」
「なあに、武勇伝は聞いているよ、そんなタマじゃあるまい。まあひとつ男らしくドーンとやってくれたまえ」
「あはは、有難うございます」

 初夜の為に模様替えされたと聞いたこの部屋には、既に親父とお袋、それにお義父さんとお義母さんが待っていた。
 兄貴や麗華の妹達の姿は無い。
 結局兄貴は夜からまた仕事だ、と披露宴終わったら職場にとんぼ返りだし、完璧なようで抜けてる兄貴をフォローする為に義姉さんもそれについて帰る。
 すぐ下の橙華ちゃんは麗華が結婚式で抜けた分の仕事が待ってるし、依都華ちゃんと那乃華ちゃんはまだ初等生と幼年生だ。
 だから本当はお義母さんもこんな夜遅くにここに居られるはずがないんだけどな。誰かに預けてきたのかも。

 しかし麗華のほうは更に遅れているようなので、先に初夜の準備にかかる。
 といっても既に全裸であるから特にこれといったことをする必要も無いのだが。
 ベッドの脇、足元側に背筋を伸ばして正座。
 ………おお、すげえ。さすが煌央院。
 踏んだ感触でわかっていたが、絨毯が今まで体験したことがないほどフカフカだ。正座しても全然脚が痛くない。
 親父達は更に後ろのミニ応接セットに腰掛けている。あそこから皆で初夜を見学、といったところだろうな。
 4人とも結構高そうなボトルをちまちまストレートで飲んでいる。正直今から初夜じゃなかったらご相伴に預かりたい。
180私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:27:44 ID:y2HOTHve



「うちの娘、遅いわねえ。紀ノ川さんが一緒に付いているのに何やってるのかしら?」

 二杯目を空けたお義母さんがそう言ったのとほぼ同時に、もうひとつのバスルームに繋がる扉が開いて、麗華とキモ川くんが部屋に入ってきた。
 そういえば少々見苦しい外観もあって、初めて出会ったときに紀ノ川くんを「キモ川くんと呼んでも良いかな?」と声をかけたときは、顔を引きつらせていたような気がするが、あれは何だったんだろう。
 名は体を表すという、素晴らしい見本となる渾名なのだが。

「お待たせしました、それでは只今から煌央院麗華さんと孝之さんの初夜を始めたいと思います」
「一生懸命務めさせ頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします」

 首輪にリードをつけられて、四つんばいで入ってきた麗華は既に顔が赤い。
 ピアスのついた乳首は痛いほど勃起しているのが少し離れたここからでも良く見える。
 前に刺さったドギツいピンク色のバイブだけでなく、後ろに刺さった尻尾も不規則に動いているから、おそらく両方の穴をバイブ責めされながらここまで這って来たのだろう。
 この分だと風呂場で、何度かキモ川君に絶頂させられたのは間違い無い。
 今からこんないい女を好き放題かと思うと、もう先走りがにじんできた気がする。

「それでは、ごゆっくりご覧下さいませ」

 麗華はそう言ってベッドに上がると、羞恥に頬を染めながら大きく股を開いた。
 近くで見ると、股間に突き刺さっているバイブは凶悪なほどでかい。
 俺のビッグマグナムには叶わないが、陸上のバトンくらいはありそうだ。
 キモ川くんの股間についているのはもっと凶悪だが………まあ俺のマグナムは最大で8センチもの大きさになる。圧勝だな。

「れ、麗華はいつでもオマンコを濡らしているメスブタなので、このようにぶっといニセチンポをハメていないと満足できません。
 どうやってチンポをくわえ込むか四六時中考えては濡らしている淫乱なんです………!」

 早速あられもない姿を晒しながら、キモ川くんに嬲られている麗華。
 その姿は、今まで見たどんな女よりもいやらしく見える。

「ああっ、麗華イキます、イキます、イッちゃいますっ!!」
「よし、イけ、このメスブタ!」
「イく、イく、イッちゃうーーーーーーーっ!!」
「………うっ!」
181私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:28:53 ID:y2HOTHve

 キモ川くんがバイブを動かす手を早めると、あっというまに絶頂を迎えて潮を噴く。
 麗華の噴いた潮が顔にかかると同時に、俺も最初の絶頂を迎えてしまった。

「うおっ、はあ、はあ、はあ」

 触れもしていないマグナムから飛び出た精液は、ベッドのシーツをだらしなく汚した。
 今まで体験したことも無い目もくらむような快感が、全身を駆け巡っている。
 二人はそんな俺に目もくれず、激しい愛撫を続けているようだ。



「あっ、ダメ、ダメ、イく、イく、イッちゃうーっ!」
「そうだイけ、旦那の目の前で、恥も外聞もなくイき狂えーっ!」

 キモ川くんはあれからかなりの時間、ちょっと常軌を逸したような表情で麗華を責めつづけている。
 今はアナルバイブを引き抜いて、代わりに彼のチンポをこれでもかとばかりに彼女の後ろの穴に突きこんでいるところだ。
 それにしても20回もピストンせずに射精するとは早漏にもほどがある。
 せめて俺のように、10回も突き入れれば射精する程度には持久力をつけて欲しいところだ。
 もっとも、遅漏は早漏よりも嫌われる傾向にあるので、最近は7〜8回で射精できるように訓練中だ。

「いやあ、若いっていいねえ」
「何言ってるんですかアナタ、アナタだってまだ若いですよ」
「流石にあそこまでは無理だよ、腰がついていかん」
「あそこまで、ということはあれに近いところまでは頑張れるんですかな。それは羨ましい」
「この人、淡白ですからあんなことまず無理ですし。よく二人目が出来たなあ、って笑ってたんですよ夫婦で」

 後ろでは親父達が目の前の光景を肴にあれこれ仲良く喋ってる。
 政略結婚で結びついた親族って結構仲悪いって聞いたことあるから、非常にありがたい話だ。

「おおっ、おおっ、おうっ!」

 何度目だろう。既にベッドと自分を結ぶ空間は精液でビチャビチャだ。
 マグナムに手を触れることは許されていないので、視覚からの刺激だけでこんなに射精したのは初めてだ。

「さて………そろそろお開きににしようか」
「はあぁぁぁぁんっ!」
182私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:29:47 ID:y2HOTHve

 キモ川くんが、今の今までずっと前に刺さっていたバイブを引き抜いて、無造作に後ろの穴に突き込んだ。
 それまでもあられもない嬌声を上げていた麗華だが、今のでひときわ大きく声を上げて、折れんばかりに背筋をのけぞらせて崩れ落ちた。
 キモ川くんがそんな麗華の尻を蹴飛ばす。

「何寝てんだメスブタ、とっとと起きてさっき説明したとおりにやるんだよ!」
「ゆ、許して、ください、それだけは、無理、です、お願い、します」

 まったくもって許しがたい。
 妻である麗華は夫である俺に従うべきだ。であるからには、キモ川くんの思い通りにならないなど、あってはならない。 

「麗華、婿養子とはいえ、俺は君の夫だ。であるからには、出来る出来ないの問題ではない。やるか、やらないかだ。キモ川くんが何をやらせるかは知らないが、早く従うんだ」

「おお、言うねえ君のところの息子さん」
「はっはっは、今日からは貴方の息子でもあるんですよ」
「こいつは一本取られたな、しかしああやって主導権を握るのは良いことだ」

 親父もお義父さんも黙っててくれ、これは男のプライドの問題なんだよ。

「も、申し訳、ありません、孝之さん………」

 よろよろと起き上がった麗華は、こちらに足を投げ出して大の字に寝転がったキモ川くんのチンポをしゃぶり始める。
 何度射出したかわからないくらいに射精して半勃ちにしおれていたそれは、瞬く間に硬度を取り戻す。
 和式便器で用を足すような格好でキモ川くんの上に跨った麗華は、天を突いて屹立するそれを手にとると、一気に腰を落とした。

「あひぃぃぃぃぃぃっ!?」

 どうやらまたイッてしまったようだ。
 まあ執拗に愛撫を続けられた挙句、後ろの穴だけを延々と掘り続けられた上で、今日はじめての前へのチンポの挿入である。
 感度も高いであろう麗華は、その刺激だけでまた達してしまったようだ。

「オラ、何休んでんだよ。とっとと腰振って教えた口上並べろや」

 キモ川くんは自分から動く気はさらさら無いようだ。麗華の尻をはたいて、自分から腰を動かすように指示をする。
 今の尻叩きでまた軽く絶頂したようだが、そんなことを考慮する気はまったくないようだ。
 それでも健気に腰を振り始める麗華。一回ごとに軽く達してるんじゃないか、あの調子だと。

「は、はいぃっ!わ、わたくし、煌央院麗華は、夫となった、孝之さんに、告白しなければ、ならないことがっ………!」

 告白?何のことだろう。
183私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:30:45 ID:y2HOTHve

「れ、麗華のっ、オマンコは、じゅ、十二年前に、キモ川さまにっ、処女を破っていただいた、中古マンコですっ!
 それからも、キモ川さまが、望む時にっ、子宮に精子を、泳がせていた、精液便所ですっ!!
 依都華も、那乃華も、妹じゃなくて、キモ川さまの、許可をもらって、生ませていただいた、わたしの娘です!
 これからも、金輪際、孝之さんの、チンポはお断りの、キモ川さま専用便器ですが、末永く、よろしく、お願い、いたしま、あ、イク、イク、イクぅぅぅーーーーっ!!」

 なんだ、そんなことか。
 てっきり将来を誓った恋人がいるとかそんな衝撃の告白だと思って身構えてたから、ホッとした。
 自分としては別に大した事ではないが、どうやら麗華は今の告白が引金になって、気絶したらしい。
 結局自分が動くハメになって、キモ川君が不満げな顔をしながら腰を振ってる。



「………あ、もう帰っていいですよ孝之さんも皆さんも。んで、適当に誰か呼んで来てくれますか。麗華綺麗にするのと、その間俺の相手してくれるのの二人ほど。
 二次会のメンツは酒入ってるから女子寮行って使えそうなのを。俺が呼んでるって言えば誰でも連れ出せますんで。
 あ、オナホは生徒でもいいですけど綺麗にするほうは大人選んで下さいね。体力勝負だからガキだと時間掛かり過ぎるんで」

 あれから数時間、そろそろ朝日が昇ってきそうだ。
 今日が日曜日でよかった。いくらお飾りの副総帥とはいえ、仕事の説明中に生あくびとか失礼すぎる。
 それにしても朝まで麗華を責め続けたキモ川くんの体力は驚愕に値する。
 責められた麗華は既に真っ白になって、精液のかかっていないところを探すほうが難しそうだ。

「了解了解。麗華を綺麗にするのとオナホ代わりの二人だね。早速伝えてくるよ」
「しかしオナホは一人でいいのかね?見ている限りとても一人では満足できそうに無さそうだが」
「流石に一晩出してれば一人で充分ですって。まあ足りなければ麗華洗ってる最中にでも襲いますから問題無いです」
「あらあら、そのまま麗華さんごとレイプしそうですけど」
「はっはっは、元気があってよろしい」
「娘をよろしくお願いしますね、紀ノ川さん」
「大丈夫ですよ、こんな良い便器誰にも渡しません」
「しかし楽しかったねえ」
「年甲斐も無くハッスルしてしまいましたよ」
「お、これからひとつスワップとしゃれ込みますか?」
「何言ってるんですかアナタ、アナタの粗チンで満足できる人なんていませんよ。私だって演技してるんですから」
「あら、奥様も?実はうちも意欲だけガツガツしてるんですけどもの自体は大した事なくて」
「こりゃあ一本取られたなあ」
「まったくまったく」
184私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:31:19 ID:y2HOTHve

 親父達もお開きみたいだ。それじゃあ俺もさっさと帰るとするか。流石に眠い。

「キモ川くんお疲れさま。それじゃあ明日からよろしく」
「ええ、よろしく。孝之さん」

 それにしても、今日のセックスは異常に興奮した。
 ひょっとしたらキモ川くんにはセックスの時に快感を倍増させるオーラでも出しているんだろうか。
 今度、遥佳か氷月とセックスするときに呼んでみよう。





「………ったく、あのヘタレが。誰がキモ川くんだ、氏ね。だいたいあんなヘタレに恋人がいるとかありえん。どいつもこいつも麗華みたいに目の前で犯してやる。お前の短小チンポは二度と小便以外で使わせてやるものか」
185私立開明煌学院の一日:2008/11/01(土) 00:33:00 ID:y2HOTHve
以上です。




…さーて、ここまで来たら1週間連続更新に挑戦してみるか、明日土曜だしw
それでは明日、お会い出来たらまたよろしくお願いします。
186名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 01:02:12 ID:JzhxyRen
>>185
YOU小説書いちゃいなYO
ともかくGJ、明日まで全裸で待機してるぜ
187名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 01:06:42 ID:mIoV/le5
>>178
いやあ、NTRは趣味じゃない……と見せかけて、告白のところがめちゃくちゃよかったです。
娘たちが気になって夜も眠れません( ゜∀゜)!

元ネタはあれですか。このヘタレはマナマナに調教されてればいいと思いますw
188名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 08:27:18 ID:grVpO0K0
元ネタなどどうでもよい
エロイは正義
ちんこが立てばそれで良い

つまりGJってことだ
個人的にはケツ毛とか好きなんだがSSとかだとなかなか表現しにくいから困る
ギャップ萌えのおれはどこへいけばいいんだ
そして朝っぱらからこのスレ開いてる俺は…どうすりゃいい
189名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 09:28:53 ID:ZMmH23BV
娘達も犯され…
いや、むしろここはMC環境内で育ったが故の天然培養な被洗脳娘とか?
幼い頃からフェラは当たり前、体が育ったら開通、と…
何か昔そんなシチュの作品見たな。MC物ではなかったけど天然洗脳は中々燃えた
190私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 00:31:16 ID:UGe3czT+
できた!

今回は難産でした。やっぱ時間有るとはいえ翌日投下とか宣言するもんじゃ無いですねw
もう勘弁してくださいホントw



あ、今回も自分としてはあんまり出来よくないです。
ものすごく期待してくれてた皆様には申し訳ないです本当に。
191私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 00:32:59 ID:UGe3czT+
「あーもう、何だってあたしがこんなことしないといけないのよ………」

 ぶつぶつ文句を言いながら、目的地へ急ぐ。
 ただでさえ無駄に重い荷物が、余計重くなるような気がするが、愚痴の一つも言わないとやってられない。
 あまりにも普段のイメージと違うのか、声をかけようとやってきた生徒がそのまま回れ右して逃げていったような。
 っと、これでも子供達と保護者の前では優しくて包容力のある先生で売ってるんだ。リラックス、リラックス。
 私の名前は雷切夏菜。
 春から私立開明煌学院初等部に務める、ぺーぺーの非常勤講師だ。



「ちーす、雷切、入りまーす」
「ああんっ!あっ、あっ、あっ」

 ドアを開けると『監査』の真っ最中。
 仕事熱心なのはいいですけど今日二度目じゃないですかまったく。
 テレサもテレサ、朝監査受けてるんだから放課後までに何か問題起こるなんて有り得ないってさりげなくでも拒否しなさいよまったく。
 というかニオイ凄いんですけど。換気扇回してください、換気扇。

「おおっ、イクぞ、イクぞっっっっっっっ!」
「あおぉぉぉぉぉぉっっ!!」

 あーはいはいお疲れさまお疲れさま。
 っていうかテレサアンタそれ、着替え持ってんの?全身パックとは言わないけど精液まみれ………ってなんでまたスカートで拭ってるんですか。

「いやだって、テレサちゃんもうグロッキーだからさ。お口でキレイキレイは無理そうだから」
「言ってくれればあたしが綺麗にします!大体そんなことしたらテレサ帰れないじゃないですか」
「いや、だって今更じゃないかそれ?」
「無いに越したことはありません。っていうかシミになるから服にはかけないで下さいねって前に二人でお願いしたじゃないですか。新任講師の安月給だとクリーニング代もバカにならないんですよ」
「いや、テレサちゃんの希望だったし………」
「顔ならともかく服着たまま胸も腋もなんて自分から望むわけ無いでしょう、というかそんなレベルじゃないです今回。どうせいつもみたいに寸止めでおねだりさせたんでしょうが」
「………いやあ、今日もいい天気だねえ」
「今日は一日中全国的に中大雨です。というか今朝車に水かけられたって服着替えてたの誰ですか」

 紀ノ川好太。いい加減還暦近いのにこのヒヒジジイっぷりは正直勘弁していただきたい。
192私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 00:33:34 ID:UGe3czT+




   私立開明煌学院の一日 07




「で、これが頼まれてた資料です。ていうかなんであたしに頼むんですか。学年主任とかに頼めば光の速さで持ってきてくれるでしょうに」
「おっさんの脂ぎったツラ見てるより夏菜ちゃんの顔見てたほうがマシ」
「セクハラですよそれ。っていうか監査役もう60なのに主任と同じくらい脂ぎってるじゃないですか」
「俺はまだ50代だ!」

 胸や尻、挙句股間まで狙ってくる手を払い落としながら対応。
 あれだけテレサを監査しときながらまだ満足しないんですか。結局口でチンポ綺麗にしたらそのまま一発抜かされるし………

「どっちでも良いですけどなんかフォローとか無いんですか。個人情報保護が叫ばれてるこのご時世にぺーぺーの講師が、自分の担当でもないクラスの生徒の身体データと保護者の連絡先とか集めるのなんて不審どころの話じゃないですよ」
「ははは、ごめんごめん。今度また食事でも奢るよ」
「で、帰りにホテルで監査ですか。事情を知らない人間から見たら不倫カップルとか愛人関係とか思われそうでイヤなんですが」
「ならテレサちゃんも一緒で良いよ。三人ならそんなに怪しい目で見られないだろうし。今日はちょっと激しくしすぎちゃったからね」
「帰りにホテルに寄ること自体は否定しないんですね………」

 紀ノ川好太。通称、キモ川。流石にそう呼ぶのはいろいろと不味いので、面と向かって呼んだりはしないけど。。
 チビでデブでハゲてて汗っかきで脂性のヒヒオヤジ、でも肩書きは私立開明煌学院の全校特別監査役。
 監査いかんによってはクビが待ってるって話だけど、正直こんなにわかりやすい警戒対象は無いと思う。
 あたしは多分監査役に対する態度と他の人に対する態度をチェックしてる別の人間がいるんじゃないかと思ってるけどね。
 ま、露骨に媚びる人間も当然ながら居て、さっき挙げた学年主任なんか最もたるものだ。
 噂では身体まで提供して悪い結果を免除してもらってる人もいるとか。あたしだったら死んでもゴメンだけど。
 もうすぐ還暦なのに未だに性欲が強いらしく、セクハラされたって噂もちらほら。
 あたしには胸だの尻だの股間だのを所構わず触ってくる程度なので真偽の程はわからないんだけど。
 ま、お疲れさまとか言って肩もみとかされたら大声で触れ回っちゃうかもしれないですけどね。胸は揉んでくるけど肩は無い。
 それにしても本当になんであたしがそんな資料を持ってこないといけないのか非常に謎なんですけど。
 監査役、全校女子の身体測定で特別補助として参加してるし、入学試験の面接試験では保護者担当で人によっては1時間くらい別室で面接したらしいし。
193私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 00:34:13 ID:UGe3czT+

 ま、とりあえず交換条件としてありがたく奢られよう。
 食事の後に肉体関係迫られるとかならともかく、ホテルに行って監査受けるだけだし。
 テレサと一緒なら、翌日フラフラで授業することも無いだろう。前みたいにチェックアウト前に膣内射精されて、バイブで蓋されて一日精液保持とかされなければ。
 そんなことより、仕事、仕事………。



「ああっ、せんせいっ、おまたが、おまた、なんか、へんですっ」
「変じゃないよー、みんな経験することだからー。そのまま自然に自然にー」
「ああああっ!みか、みか、おかしく、おかし、ああーーーーーーーーーーーーーっ!!」

 まあ初等生じゃまだイクとかわかんないわよねえ。
 それにしても実際、あんなことで開明煌に相応しくない精神が宿ってないか確認出来るなんて、未だに信じられないわ。
 まあそんな能力があるから全校特別監査役なんて地位に就いてるんだろうけど。
 でも他人が見ると通報ものよねえ、これって。なんせデブでハゲてて脂ぎったおっさんが、初等生の股間に顔うずめてこれでもかと言わんばかりに舐めまわしてるんだから。

「はい、美香ちゃん、今日はこれでおしまい。それじゃあパンツ履いておかあさん呼んでこようか」
「はあ、はあ、わかり、ました………」
「大丈夫?先生のお股ぺろぺろ気持ちよくなかった?元気ないならおっぱいチュッチュするおまじないする?」
「はあ、はあ、だい、じょぶ、です………」
「監査役、美香ちゃんまだぐったりしたままでしょうからあたしがお母さん呼んできます」
「了解、それにしても夏菜ちゃんは相変わらず固いねえ。気軽に好太さん☆って呼んでくれて構わないんだけど」
「死んでもごめんです。それじゃ」

 いつのまにか監査役にコキ使われてるうちに、講師兼任で監査役の下っ端みたいな扱いになっちゃった。
 まあ、お給料も増えたし寮にも入れるし、大人の玩具は職員割引効くしピルも無料で支給されるし、メリットはすごく大きい。
 デメリットは講師以外で監査関係の仕事が増えたこと、仕事中に監査役に襲われて監査されることが増えたこと、寮の部屋にも監査役が監査に来るようになったことくらいかな。
 まあ、寮での監査以外は何を今更、みたいなところがあるし。
 開明煌は名門だけあって採用基準がものすごく厳しい。非常勤とはいえ講師として潜り込めただけでもラッキーなんだけど、どうせなら正式に教師として就職したい。
 どうせなら教師にしてくださいよ、って冗談で言ったこともあるけど、監査役は人を辞めさせることは出来ても普通採ることは出来ないんだよ、って。まあ道理だ。


194私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 00:35:01 ID:UGe3czT+
「あ、あの………先生、うちの子はどうだったんでしょうか。何か悪い点でも………」

 美香ちゃんのお母さんの佐藤さんが心配そうに尋ねてくる。
 それにしても綺麗な人だ、美香ちゃんの年齢からすると20代はちょっと厳しいんじゃないかと思うんだけど………
 いくら開明煌が名門とはいえ、今は女でも四大に行く時代だ。むしろ名門に娘を入学させるくらいだから、高卒や短大卒のほうが可能性低いかも。中卒で結婚?まさか。

「大丈夫です奥さん、美香ちゃんからはそのような傾向は見られませんでした」
「あ、ありがとうございます………」
「いや、あのー、実はですね、えーっと、まだ、美香ちゃんの在校には不安要素が残っておりまして」
「………それは、わたしが先生に『お礼』をすれば、美香はこのまま在校できるということですか?」
「いやいやいや、勘違いしてもらっては困ります奥さん。そりゃ確かに私も歳を取ったとはいえ健康的な男ですからね、奥さんみたいな綺麗な方から『お礼』してもらったら嬉しさのあまり何でもしちゃいそうですが」
「で、でしたら………!」
「いやいやいや、『お礼』をしてもらって、その結果監査結果に手を加えたとかそんなことがバレたら、私がクビになるだけじゃなくて開明煌のネットワークで美香ちゃんの情報が出回っちゃいますよ。そうしたら義務教育中はともかくその後は目も当てられない未来が」
「ああ、なんてこと………!」
「ですので、申し訳ありませんが奥さんにも正式な監査を受けていただきます。それでその結果如何で美香ちゃんの進退が決まるわけですが………正直、問題無いことを信じたいです。転校が決まってあの笑顔を壊したくないですからね」
「ええ、それではよろしくお願いします………」

 美香ちゃんのお母さんはそう言うと、ゆっくりとスカートをめくり上げた。
 まあ実際、お母さんならおそらく監査で異常が出る可能性は少ないだろう。
 マイナス点を挙げるなら、人妻なので無駄毛の処理が甘いこと、子供を産んでるのでオマンコの締め付けが緩いこと、どうせお嬢さまだろうからフェラチオの舌使いがぎこちないこと、くらいかしら。
 もっとも、育ちがいいのはアナルバージンである確率が非常に大きいから、不合格になることはまずないだろう。
 子供を産んで夜のほうがご無沙汰だった場合なら、旦那さんの前で予備監査だろうけど、そこまで行った人で不合格だった人は一人もいないからまず大丈夫だろう。
 旦那さんの目の前でいかに自分がチンポに飢えていたか、監査役のチンポがどれだけ気持ち良いか、そしてこれから監査役専用のオマンコ奴隷になるかを宣言する予備監査は、実質的な合格通知と同じだ。
 美香ちゃんの為にも、予備監査に入れることを祈っておこう。



「ただいまー」
「あ、おかえりなさい、夏菜さん」
「今日も疲れたわー………って、何料理しようとしてんのよテレサ!」
「と、言われましても………。部屋にこもっているだけでは退屈ですし、いつも夏菜さんに料理作ってもらうのも心苦しいですし」
「あんた一人の身体じゃないでしょーが!正直な話あんたドジっ娘だからマタニティスポーツさせるのも心配なんだから」
「あはは、大丈夫ですよ、ちゃんと気をつけててま………きゃっ!」
「ほーら言わんこっちゃない!というか段差なんてカケラもないフローリングでつまづくのは一種の才能よ才能!」
「ううっ、夏菜さんひどいです………」
195私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 00:36:25 ID:UGe3czT+

 落ち込むテレサを無視して台所へ。ちょうど今から始めようとエプロンをつけた時に帰ってきたようなので、買ってきた食材が無駄になることは無さそうだ。

「っていうか料理がしたいなら言いなさい、あたしが横に付いてられるならフォローできるから。一人でこっそり監査役に愛妻弁当作ろうとか考えるんじゃないわよ」
「あ………」
「あんたの思考パターンくらいお見通しよ。それで何かあって流産とかしたらショックどころじゃないでしょ?とにかく今は子供を産むことだけを考えときなさい」
「はい、わかりました」

 下っ端監査役になったと同時期くらいに、テレサは妊娠が発覚。そのせいもあって寮に入れたんじゃないかなー、とか思ったりもするんだけどね。
 ていうか当時はお金出さないといけなかったけどジュース買う程度のお金で低容量ピル売ってたのに。
 テレサに聞いたら「うっかり飲むの忘れちゃいまして」とか。そんな状態であんな濃い精液ガンガン膣内射精されたらそりゃ妊娠もするって。
 ま、開明煌が産休とかちゃんとしててよかった。誰が親かもわからない子供妊娠しちゃってクビとか悲惨だしね。
 職員ってことで幼年部に優先的に入学できる上に授業料も大幅免除だし、経済的には片親ってハンデはフォローしてくれるみたい。
 っていうか、結構職員枠って片親多いのよね………。その割にみんな浮いた話聞いたこと無いってのが謎なんだけど。
 テレサにしてもそうだけど、「なんで恋人いないの?」って感じの綺麗な人ばっかり。相手は?って聞いてもはぐらかされちゃうし、テレサなんか心当たりないとか言い出すし。あんたはマリア様かって。
 ………ま、名門校といっても中身は意外にただれてた、ってことで。正直ちょっとショックだったけどね。
 あーはいはい、もうすぐ料理出来るから、おとなしく待ってなさい。

「おいーす、監査にきたぞー」
「あ、いらっしゃいませキモ川さ、ああんっ!」

 ってなんで来てるんですか監査役。あれから結局美香ちゃんのお母さんが気絶するまで責めたてて、それからあたしをさんざん犯して、それでも足りないのか下校中の中等生3人襲ってたのに。

「うへへへへ、テレサちゃんどっちにおちんちん欲しいのかなー?」
「ああん、妊娠してから毎日言いつけ通りお尻でオナニーしてるので、今日はボテ腹まんこにおちんちん出し入れしてほしいですぅ………」

 はいはいお二人さん、そういうことは食事が終わってからお願いしますね。
 っていうか監査役も来るなら来るで前もって言っといてください。今日は茄子は用意してないのでキュウリのオマンコ漬けだけですよ。
 大根はまだ入りません。あたしそんなガバマンじゃありませんから。どうしても食べたいなら、出産後しばらくならテレサが作ってくれるんじゃないですか。
 え、ゴーヤ?ありませんよ。だいたいあれはオマンコ漬けにしただけじゃ苦くて食べられたもんじゃないですし。
 言ってくれれば朝からオマンコに仕込んで夜に料理しますから。その代わりあたしの監査は無しですよ、抜いちゃったらいい下ごしらえにならないですから。





「妊婦プレイはやっぱりいいな、出来たって言われた時は予定に無かったんでうろたえちゃったけど。
あ、佐藤さんとこ旦那が帰ってくるのは来週らしいから、その時美香ちゃんの弟か妹でも仕込んじゃおうかな?同級生が一人だけじゃ可哀想だし、何人か見繕って久しぶりに集団種付けパーティとかもいいなあ」
196私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 00:40:16 ID:UGe3czT+
以上です。



リクに答えようと四苦八苦した挙句、あまりにも整合性が無いので結局ばっさり削ったとか
ソンナ事実ハ一切アリマセンヨ、エエ。


とりあえずこれで1週間連続更新達成!もーやりませんorz
197名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 02:37:38 ID:Qo2dBGzP
乙。あんまり出来よくないとか言ってたけど十分良かったよ
好みによる部分が大きいんだろうけど、前回より今回の方が好きだ
このハイペースでは無理かもしれないけど、またちょくちょくSS読ませてくれると嬉しい
198名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 08:08:26 ID:Btt8nX7q
あまりへりくだったような言い方は逆に反感を買ったりするから気を付けた方がいいかもね
199名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 10:21:06 ID:Idwlsu9j
GJ.もうやらない?否。もっとやれw
200私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 13:59:54 ID:UGe3czT+
………。
スーパーヒーロータイム→プリキュア見てたらなんか閃きました。

日曜の真っ昼間に何書いてんだ俺orz
201私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 14:00:49 ID:UGe3czT+
「うわ、こりゃひでえ…………」


 期末テストの成績が酷かったペナルティに、旧校舎の倉庫整理とかマジ勘弁して欲しいんですけど。
 ていうかここにあるものなんてどうせ必要ないよな?ペナルティのためにガラクタ残してあるに違いないぞこれ。
 価値あるもの以外は好きに持ってって構わないとか言うけどさ、正直こんなとこで役に立つもの出てくるとは思えないぞ。
 俺の名は木野沢健一。
 ここ私立開明煌学院中等部に通う、ちょっと成績は足りないが銀髪赤目の超イケメンだ。



 ………ごめん嘘付いた。どうせキモ沢って言われてクラスでもハブられてるよチクショー!




   私立開明煌学院の一日 最終章?




 実際のトコ、銀髪赤目というのは嘘じゃない。正確に言うと、肌が病的に白くて髪も白髪っぽい銀髪で、目も赤っぽい。
 アニメや漫画じゃミステリアスで素敵!とか描かれてるけど、実際はブ厚い眼鏡かけないとはっきり物は見えないし、直射日光を浴びると皮膚ガンリスクが高まるから半袖にもなれない。
 ウチの学校は外国からの留学生もいるけど、それと比べても当然ながら俺は異常な外見をしてる。
 結果的にキモ沢なんて渾名をつけられて虐められているわけですけどね。ケッ。



「ゲホッ、ゲホッ、痛ッーーーーー!、地層崩しちまった………」

 何ぞウズ高く積みあがってるガラクタに袖を引っ掛けてしまい、結果として大崩落。
 致命傷になりそうな重い何かが脳天直撃。灰色ボディーの第五世代ゲーム機じゃねえぞ畜生。

「って、何だコリャ。録画ディスクに………ノートと手帳?」

 どこから落ちてきたのか、床にはディスクのトールケースが散乱している他に、ビニール袋に入った数冊の古ぼけた手帳と黄ばんだ大学ノートが転がっていた。
 普段なら無視して奥のほうに投げ込むか何かするのに、妙に気になって寮の自室に持ち帰ることにした。
 え、整理?どうせ誰も見に来ねーよ。俺より前に倉庫整理言われたやつもいたけど、俺がここに足踏み入れた時うずたかく埃積もってたからな。
202私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 14:01:53 ID:UGe3czT+
「………ははは、オイオイマジかよこれ………」

 持って帰ったディスクは、キモい太ったオッサンがむっちゃ美人のねーちゃんとか中高生とかとセックスしてる映像がたっぷり詰まってた。
 もちろん思春期の溢れるリビドーを発散するためのアイテムになってもらったけどな!
 っていうか夏休みだからって朝から晩までコキまくりとか猿か俺は。

「っつーか、このノートが正しけりゃ俺が虐められてる遠因はこのオッサンにあるんじゃねーか?」

 持って帰ったノートには切れ切れの日記や何やの他に、家系図っぽい表が残ってた。
 この家系図、中学生の童貞の妄想も真っ青なほどイカレた家系図で、その下の方に俺のじーちゃんとかひいじーちゃんばーちゃんの名前があった。
 名前が一人合ってるだけならまだしも、三人の名前が合ってる上に名字もひいばーちゃんの旧姓も合ってるとか考えると、デタラメとはとても思えない。
 俺をからかおうとして作ろうにもノートは年季入りすぎだし、ディスクに入ってた中高生は………ウチの生徒だ。合成画像にしても、中学生一人騙すには手が込みすぎている。
 それに、この家系図が正しければ………俺のアルビノも説明付く。
 この家系図によれば、ひいじーちゃんばーちゃんにしてもそうなんだが、近親相姦のオンパレードだ。
 基点になってるっぽいこのディスクのおっさんは、娘孕ませてるどころかその孫も孕ませたり、母親の違うきょうだい同士で子供作らせた上にその子供孕ませたり、もうムチャクチャやってやがる。
 十五歳の時に生んだ自分の息子が、十二歳で自分を妊娠させた上に、その妊娠した息子で孫が、十三歳でまた自分を妊娠させた人とかいるし。
 それの結婚相手がまた誰かの娘で孫だったり、きょうだい同士で息子と娘作らせて、その息子娘相手に孕ませて孕まされて………。
 正直エロいとかキモいとかそういうのを通り越して、もう何も感じないんですけど。
 まあこんだけ近親相姦繰り返してれば遺伝子異常も起こしてアルビノの十人や二十人沸いて出そうですけど。

「ノートによれば、この手帳に書いた校則はどんなにバカバカしくても絶対に従わなければならない、とか書いてあるけど」

 まあ眉唾ってレベルじゃないのは確か。
 しかし一緒に見つけたエロすぎるディスクの数々はすげえ嘘くさい話を否定できない材料ではある。

「試しにあまりにもバカバカしいやつを一つ書いてみるか。 木野沢健一を、学院の神として、崇め奉らなければならない、と」



 ………何も起きない。
 そりゃそうだよな。手帳に書き込むだけで神になれるなら、俺は生まれた時から億万長者だ。
 とりあえず、ディスクのほうは俺のオカズとして、これからも役に立ってもらおうじゃないか。

「はー、バカバカしい。寝よ寝よ」

 ノート解読でいつのまにかかなりの時間が過ぎてたらしい。夕飯食い損ねたな、もうすぐ日が変わる。
 実家ならともかく寮住まいだとメシの時間が決まってるから昼夜逆転の生活なんてできねーんだよなあ………おやすみ。






「………くくくくく、紀ノ川様復活だ!ダメ元で書いたが、まさか手帳に書き込んだ人間の身体を本当に乗っ取れるとは思わなかったぞ。
 これでまた、開明煌を肉欲が支配する最悪の学校にしてやる!いまから笑いが止まらんわ、フハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
203私立開明煌学院の一日:2008/11/02(日) 14:07:29 ID:UGe3czT+
以上です。

って、投下してから気付いたけど今回直接的なエロがねえorz
ぐちゃぐちゃの家系図に関しては某オーバーフローのアレを想像していただけると多分近いかと。


キモ沢くんの活躍は………まあどうせ中身がキモ川くんなので、時系列戻ったほうが書きやすいのでお察しください、ということでw
それでは、次は長引きそうな気がしますが投下できるように頑張ります。
204名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 15:01:53 ID:91n/7jUM
乙です。
良心残ってそうなキモ沢君にも期待。
205名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 15:36:41 ID:w0FmKyZi
のっとったのが少女の体だったら
「ちんこないから女を犯せないじゃん! 男とやるなんて論外だし!
レズにでも走ってみるか…くそ、ちんこ生えろ!」とか苦悩するのかなw
206名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 18:28:52 ID:gGNYXpVZ
開始から一体何年たってるんだよw
もうどうしようもなく歴史ある素晴らしい学園になったじゃないかw

欲を言えば近親相姦関係をさらっと流してしまったのがちょっと不満。
通常ではありえない背徳的な関係をねちっこく描写してくれたら神だったんだが。
207名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 18:50:00 ID:jRu6nRf2
最終章とはさみしいな。もっと何の進展も無くエロをひたすら見ていたかった
でも連日投稿とかほんと乙

エロいことをごく普通のことのように感じているとことかツボだった俺は、やっぱ誤認系が好きなんだと改めて思った
208名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 19:09:41 ID:gGNYXpVZ
孕ませて女だったらそのまま種付け、男だったら種付け要員として親族と近親相姦させてと
有効利用していたわけか。
これだけで家系図を想像していける俺はまさに変態。
この部分だけでもダビスタ風の調教SLGにしてくれないかw
209名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 03:48:25 ID:GCjV1nBW
毎日連載してると 作者自身が飽きる面もあるし
また素敵な電波受信するだろうから 気長に待とうや。
210名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 08:54:47 ID:NcncX9p0
面白い配合ですね
211身だしなみチェック:2008/11/03(月) 14:21:18 ID:po0XaqyP

「今から女子の身だしなみチェックをします。男子の皆さんは項目順にチェックをお願いします。
それでは、チェックしたい女の子の所へ行ってください。」

風紀委員の言葉が終わると、男子はそれぞれ思い思いの女子へと行く。
もちろん人気の高い酒井さんや、倉田さんにはあっという間に人だかりになる。

今日俺は、清楚でおとなしく羞恥心が人一倍高い天音さんにしよっと。

━━━━-
1.鼻チェック
 許可無く鼻クソ、鼻毛の処理をしないこと。
 検査員はこのとき自らの手で女子の鼻クソ、鼻毛の処理をしてあげること。
━━━━

「はい、お願いします。天音翆の……、は、鼻クソ、鼻毛を処理してください……。」

清楚な天音さんがこんなに鼻毛が飛び出るくらい伸ばし、鼻クソ溜まり放題だなんて、以前では絶対ありえないこと。
そんな彼女に俺は、まず少しだけ指を入れる。

いきなり、入り口付近で塊に触れる。
「あっ……うっぐ……」
天音さんが声をあげる。

「安心して取ってあげるからね。いつまでも溜めていたくないよね?」

俺は右手で彼女の鼻の左穴を手で横に広げ左指の小指でかきだそうとするがうまくいかず人差し指にかえる。

ぐっりぐりぐり、ほじほじ……

「う〜ん、やっぱりうまく取れないね天音さん、他の人よりも鼻の穴小さいから、今度から鼻穴強制拡張リングをつけたほうがいいかもね。」
「あ、あのそれはダメな気がするんです。お願いします。鼻穴を大きくすることは……」
「でも、天音さんの鼻ほじりにくいんだもん小さくて。今日は、そのままやるけど、今日終わった後この鼻穴拡張リングをつけてもらうよ、
そうじゃないと、俺たち男子がやりにくいんだから。」
「で、でも……」
「大丈夫……以前よりも鼻の穴が大きくなるだけだから、安心してよ。」
「あ、あの、その……その何か間違っているような……理由はわからないんですが、
鼻の穴を拡張されるなんて……その……うまく言葉にはできないんですが……恥ずかしいことのような……」

人一倍の恥ずかしがりやの天音さんは羞恥心が強く催眠にかかりづらいのか、他の子と違ってすぐ了承してくれない。
まぁ、これはこれでいいんだけど。

「はい、いっぱい取れたよ。すごい量と大きさだね。 はい、鏡で確認してみてよ。」
「あ、ありがとうございます。スイの鼻を掃除していただき、でも、鼻毛は………」
「とりあえず鼻毛はそのままにしておこうよ。次の身だしなみチェックまでそのままで。」
「えっ、あの、せめて鼻から出てる毛だけは切っていただけませんか?」
「ごめん。それは次のチェックのときに別の男子に言ってよ。俺は天音さんの飛び出している鼻毛はキュートに見えるから。そのままにするよ。」
「きゅ、キュートだなんて……絶対何か間違っています……」

「じゃあ、鼻拡張リングをつけるよ。」
俺は無理やり彼女の鼻にリングを埋め込む。

「ひっぐぅ……」
うん、とてもいい豚ヅラだ。酒井さん、倉田さんに続き三人目の豚鼻の誕生だ。

━━━━
2.下着チェック
 許可なくはきかえてはならずそのままはき続けること。検査員の男子の許可があれば履き替えを許可する。
 ただし要望があればパンツを検査員に渡すこと。渡した後は家に帰ってからあたらしいパンツをはくこと。それまでノーパンで過ごす事。
━━━━
212身だしなみチェック:2008/11/03(月) 14:23:02 ID:po0XaqyP
━━━━
3.腋チェック
 許可無く腋毛の処理しないこと。検査員の許可があれば処理を許可する。
━━━━

「女性として、腋毛を生やしたまま、それを見られるのは恥ずかしいことだと思うんです。
でも、規則で決まっているので勝手に処理をしてません……どうか……スイの腋毛を処理してください。」

「うわぁ……すごい剛毛だよ。まえのチェックのときに処理してもらえなかったんだね。」
「はい、今まで誰も処理してくれません。なので、どうか今日こそはお願いします。腋毛を生やしたままってすごく恥ずかしいことだと思うんです。」
「じゃあ、うまくお願いできたら処理を考えてあげてもいいよ。」
「えっ? それって?」
「俺が好みそうな言葉でお願いできたら処理を考えてあげてもいいっていったんだよ。」
「ほ、本当ですか!」

ありゃ、すごく喜んじゃって、腋毛の処理なんてしてあげるはずないのに。

「あ、スイの……剛毛な、わ、腋毛をどうか処理してください。」
「ダメ10点。」
「スイの……男子よりも剛毛で臭いニオイした、スイの……わ、腋毛を処理してください。」
「30点、こりゃ今回もそのままかな。まあ、しょうがない少しヒントを上げるよ……」

それを聞いた天音さんは顔を真っ赤にする。

「そんな、それじゃ私が……」
「もし、一言でも間違えたり言い換えたりしたら処理を考えるのをやめるよ。」
「わ、わかりました。」


「あ、あの、天音翆は男子よりも臭くて剛毛な腋毛を生やすのが大好きな女子中学生です。
下の、ま………マンコと同じで……臭くてジャングルな腋マンコの毛も処理したくありません…………お願いします……今日も見逃してください。」

天音さんからマンコっていう単語が聞けた、それだけで満足だよ。

「うん。わかったじゃあ、考えるよ……うん、やっぱり腋の処理は今日はしないことに決めたよ。」
「そ、そんな今考えた時間て2秒もないじゃないですか……」

「そもそも天音さんは、腋を見せるのになれてないだけだよ。普段から長袖でしょ?」
「はい。」
「だったら、今度は私服から半そで、いや、ノースリーブ系の腋が見える服にしたらいいよ。そしたら恥ずかしくなくなるよ。」
「そ、そうなんでしょうか……普段から腋を見せていれば恥ずかしくなくなるんでしょうか?」
「そうだよ。だから天音さんの腋毛を普段から他の人にも見せてあげようよ。これからは、ね?」
「な、何か間違っている気がします……騙されているような……でも……従わないといけないような……」

━━━━
4.足チェック
 靴下、許可無くはきかえてはならず、そのままはき続けること。
 検査員の男子の許可があれば履き替えを許可する。ただし要望があればその靴下は検査員に渡すこと。
━━━━
「とりあえず靴下脱いでくれる。」
「は、はきかえていいんですか!」
「そんなにはきかえるのが嬉しいの?」

俺は脱いだ靴下を受け取り裏返して彼女の両方の靴下にいっぱい射精した。

「じゃあ、この靴下もう一回はいてくれるかな。」
「……………」

[ 終わり ]
213名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 22:36:33 ID:fUy4jgs0
うん、素晴らしいMCだ。
それで――パンツチェックはどこの次元に飛んだの?おじさん気になって眠れないんだけど。ねえ、どうなったの?
214名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 22:47:08 ID:fg7eBUlq
下品シチュ(・∀・)イイ
215名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:56:04 ID:QGdGRZ27
マニアックすぐるw
だがそれがいい!
216名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 00:22:36 ID:s/rqRSmr
鼻穴強制拡張リングってどんなんだろう?
217名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 01:45:45 ID:Rcoc0C3H
GJ!
こういうMCは大好物です。
パンツ編もぜひ
218名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 12:23:14 ID:z9GXLJMh
>私立開明煌学院の一日

いつの間にか終わってやがる…
キモ沢くん、自分で犯るより通常では絶対にありえないインモラルなカップルを作って楽しむ方向に趣向が
変化したのか。
次回は異常な家庭の異常な日常か近親種付けパーティで頼むよ。
219名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 14:56:42 ID:YOEv1+gW
mc風寝取られ万歳
220保健委員の吉田さん:2008/11/04(火) 19:47:30 ID:BFe4r+tA
「先生具合悪くなりました〜」
ガラッ。保健室を見渡すと誰もいない。

「あちゃ〜先生留守みたいだな。じゃあ俺勝手にベッドで横になるから吉田さんは戻っていいよ。」
「…………」
ぶんぶんと音が聞こえそうなほど首を横にふる。
吉田さんはうちのクラスの保健委員。
恥ずかしがりやなのか無口なのか、彼女の声をほとんど俺は聞いたことがない。

彼女は、突然俺の額に自分の額を当てようとする。噂で聞いたことがあるけど彼女は熱をはかるときになぜか最初にそうするらしい。
けど俺の方が背が高い為、額には届かない。というかキスしちゃいそうなんだけど……唇がすぐそこなんだけど……どうしよう……
彼女は1分間がんばったが、届かないと気づくと、俺の肩に手を置きしゃがませようとする。俺はちょっとだけ腰をさげる。

ピトッ

彼女の額がひんやりしてキモチイイ。 あまり熱が酷くないとわかると彼女は安心してすこし笑う。
それから彼女は俺の手をとりベッドまで連れて行き座らせ、先生の机から色々いじっている。
そして、奥にある一番高い棚の列の所が届かないらしく精一杯背伸びして手を伸ばすが、無理だと気づくと、今度は何かを探している。
踏み台みたいなものでも探しているのかな。彼女は俺のところまで来て袖をひっぱり棚の最上段を指で指す。

「俺にとってほしいってわけね。」
ぶんぶん。首を横にふる。

「あれ? 違うの?」
「……………もの…………生…………保…委員…………触れ……………だめ………す。
「棚にあるものは先生や保健委員以外は触っちゃだめだって? じゃあ、どうするの?」
「………………持ち……………ほしい……です。」
私を少し持ち上げてほしいって、いや彼女くらいだったら少しは持ち上げられるけど。
イスを使えばいいのにと思ったけど彼女に触れることができるチャンスだと思いその言葉を飲み込む。

「いいよ。持ち上げても。」
俺の返事を聞くと、彼女は棚まで行き両手を万歳のようにあげる。
いくらなんでも警戒心なさすぎだよ。俺は彼女にといたずら心が湧いた。
俺は持ち上げるふりして背後から彼女の胸に触った。もちろん間違えたフリして。
彼女は胸をもんでいる俺の手を握り、後ろを振り向く真っ赤な顔して。

「…………そ…………がう」
「ごめん。ごめん。間違っちゃったよ。」

そこへタイミング悪く保険の田辺が帰ってきた。

「あ、先生、いや、俺、具合悪くなっちゃってベッドに横になろうと思ったけど、もう治っちゃいましたから、さ、さよなら!」
俺はもう脱兎のごとく逃げ出した。
教室に戻ると悪友の聡史が話し掛けてくる。

「おい、どうだった内のクラスの保健委員吉田さん? よかっただろ? 声聞けたか?」
「確かにちょっとよかった。あの大きな胸を触れたのは………」
「って、お前吉田さんのデカパイに触ったのか!」
「ちょっと聡史声大きい! ああ、ちょっとイタズラ心が湧いてな。でも怒られなかったし。」
「ちっくしょー、俺も次は触ろう……ってそれよりも、お前一人だけ? 吉田さんは?」
「いや、胸触っていたところでちょうど、保健の田辺が戻って来てそれで慌てて一人で帰ってきたんだ。」
聡史は昼休みの間ずっと吉田さんの胸の感触はどうだったかなど、吉田さんのことばかり、聡史は明日は俺の番だと意気込んでいる。

「それにしても、吉田さん遅いな………手洗いでもよっているのかな……」
結局吉田さんはチャイムがなるギリギリまで教室に戻ってこなかった。それに、かなり急いできたのか吉田さんの顔は真っ赤だった。
[ 終わり ]

「体育の授業はこれから一年間保健の授業となり体位の勉強と赤ちゃんの正しい作り方、妊娠、出産までの勉強をする! まず保健委員の吉田が見本となる、
女子はオナニーをして準備しておくように、男子は教室の後ろでペニスを出して見学だ。」
教室に入ってきた田辺は突然そんなことをいいだした。
221名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 19:52:54 ID:T/LTxNuy
???
最後のシチュがよく分からん
みんな催眠にかかってるのか?
222名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 21:01:24 ID:LHETNyOX
吉田さんは催眠済み。男は非催眠。ラストで全員催眠に。
つまり続編有りってことでおk?
223名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 21:08:53 ID:q1fWOZuR
俺は最後以外まったく催眠が関係ない気がする
[ 終わり ]まで普通の話でそれ以後田辺というのが吉田に催眠をかけて、それ以外のクラス全員にこれからかけるように思える
224名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 21:43:16 ID:YF15Ey0E
ボテ腹プレイ、母乳プレイがあると期待したい。
妊婦はエロい。
225名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 22:01:48 ID:z9GXLJMh
これがプロローグで次からが本編ということか?
226名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 22:05:53 ID:6EvuwzA+
フヒッ
227名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 15:38:25 ID:s6t76VNJ
このスレの住人って昼間全然居ねえな。投下待ちなのか?
228名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 16:09:52 ID:f34Xx4Zu
賑わってたらそれはそれで由々しき事態だと思うんだが…
229名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 19:52:17 ID:Wvl5tuGT
このジャンルは変態的なのに、みんな普通に暮らしてるんだね。いいことだ
230名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 19:58:18 ID:Yk1SVv1W
>>226
村越乙!
231名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 21:26:26 ID:5/eOlSDK
「普通の人」が一番怖いとはよく言うじゃないか。
普通に暮らしているからこそ鬱々と胸の底にたまっていく物がある、それを掬い上げて形にするのが
この場所さ!
232名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 22:15:50 ID:s6t76VNJ
>>229
つまり住人は誤認系の催眠にかkry
233名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 22:19:05 ID:+85F6RZO
逆だよ、普通がないと、異常を定義できない。
MCという異常を楽しむために、普段は普通にしているのさ
234名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 22:31:03 ID:mrVddUr2
>>230
村越の寝取りいいよね
235名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 02:52:00 ID:I/ryIxVA
私の家に請求していない変な願書が届いた。
くだらない私は既に志望校を決めている。

そして、順調に、処女選考、勃起試験、妊娠試験といき結果は陽性。
送られてきた願書の妊婦ボテ腹学園に春から私は通うことになる。
236名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 03:11:51 ID:oV1syoWA
もちろん初等部、中等部もあるよな?
んで、教師も全員ボテ腹だよな?
237名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 20:23:48 ID:eNyv3YP6
このスレもはやクライマックスだな。
238名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:30:22 ID:LtMlJErH
アンリアルアンソロジーMC編買ってきた
ほりともの強制M化がツボ
松波の誤認もいい
前半でMCアンソロとしては期待以上に楽しめた
後ろの方はほんとに肉体操りばっかww

239名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:31:25 ID:LtMlJErH
漫画スレの誤爆でした さーせん
240名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 01:40:30 ID:hJ/mYQMR
>>235
NTR+HR!!!!!!!
241名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 03:10:58 ID:zrG35kBW
生意気でプライドが高く、勉強もスポーツも常に一番でないと気がすまず、
生徒会長も勤める、ただし、料理がド下手な中学生の妹。

それと、母親がいない俺達家族に優しい笑顔とおいしい料理で毎日俺達を癒してくれる小学生の妹。

そんな妹二人に変な願書が届いてたな。

今朝、幼馴染みのあいつもなんかいってたな、2年から別の学校に転入するって、
たしか、名前はこの願書にかいてある名前と同じだったような……

でも、この学校授業料全額免除なんだよな……それにエスカレーター式で大学まで……
これみたら優しい方の妹は迷わず行くっていいそうだな。
生意気な妹の方はわからんけど、あいつは医者になるのが夢だっていってたからな、
人を死なせない医者になるって、母を見殺しにした医者になんかならないって、
だからあいつは常に努力を惜しまないんだよな。
だからこんな学校じゃなくて、推薦でレベルの高い学校に行くんだろうな。

242名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 11:45:01 ID:TEe8XlEb
試験や授業風景とか素敵な学園生活を期待してしまう。
243名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:36:33 ID:zrG35kBW
最近妹の服が小さいのかおヘソがちらちら見えちゃっているんだよな。
最初送られてきた学校指定の制服は余裕があったのに、今はぱっつんぱっつんだ。
妹に聞くとまわりのみんなも自分と同じ感じだよっていうし、
成長盛りというのもあるかもしれないけど、成長しすぎじゃないのか今の小学生は。

妹はボタンをなんとか二つとめ、スカートをはいてサスペンダーでとめる。
それから学校指定の帽子をかぶりランドセルをしょう。

「お兄ちゃん? どっか変な所ない?」
「うん。大丈━━」

大丈夫だよって言おうしたところでもう一人の妹に足を踏まれる。

「大丈夫だよ。じゃあ、行こうか。」
「うん。それじゃあ行ってきますお兄ちゃん。」

俺は踏まれた腹いせにイヤミを言ってやった。
「おい、腋汗染みてるよ。」
「な!?」

中学生の妹は腕を上げて確認するが、そこには汗染みはなかった。

「ば〜かひっかかってやんの。お前すぐ腋の所汗かくからな洗濯籠に入っているお前の服全て
腋のところだけがすごい汗で濡れて━━ぶごっ」

俺はその日学校についたのは2時間目の授業が終わったときだった。
244名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 03:01:06 ID:41iC9adz
期待
245名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 03:16:39 ID:CI+HDK3u
すごくよくなりそうな雰囲気を感じる
wktk
246名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 03:45:37 ID:YYUZqkyE
ただ投下するならちゃんと溜めてからしてくれないと
まだ投下続くのかわからないし
もし他に投下しようとしているヒトがいた時に迷惑になる
247名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 04:22:56 ID:BKZNdFfR
ファンタジーの場合だと別スレになるのかな?
超能力や魔法といった……
248名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 04:26:35 ID:BKZNdFfR
魔法が効かない主人公に敵が催眠で、ごにょごにょなんだけど。
249名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 04:31:35 ID:ibcWSKzT
>>247,248
MC要素が強いならこっち、ファンタジー要素が強いなら↓が良いかと

古代・中世ファンタジー・オリジナルエロパロスレ3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218039118/

なんとなく>248からすると↑のほうが良いような気がするが、決めるのは自分。
なーに。男は度胸だ、何でも試してみるのさ
250名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 05:47:45 ID:DiVuojIz
アッー!
251名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 08:38:28 ID:jF92FIxk
魔法・超能力要素が強いなら

魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220010667/
252名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 14:42:31 ID:YYUZqkyE
もう全部に投稿すればいいんじゃね?
253名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 23:17:35 ID:YXd8bwhX
すーばーぬきぬきタイム全開の俺。
254名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 00:15:33 ID:xZaMiASs
>>251
普通に誤認系の話とかあって噴いた
他に別スレで催眠系の話とか投下されてる所ってあるのかね
255名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 00:24:03 ID:gKJYRdz8
>>254
確かめていないけど、ふと「ここはありそう」と思ったのは↓のスレ

((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1224095715/
256名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 00:39:00 ID:QbQWhRKF
実は俺、ドラえもんでMCに目覚めたんだ…
257名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 00:49:24 ID:5MvKywEl
>>254
そもそもこのスレは魔法スレからの派生だぞ
っていうか関連リンクにもあるのに
258平良の世界:2008/11/09(日) 04:08:28 ID:/kfpEnQG
ドック!
ドック、ドック!
ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ!

あー、心臓の音が本格的にうるさくなってきた。
今までもそうだったけどこの島に来てから輪に掛けて酷い。
三日に一度はこんな発作みたいなのが起こる。
昨日、忙しいかったから予防を怠ったのが間違いだった。
もうすぐ入学式だってのに顔から汗噴出すは体温上がるはでたっていられない。

まずは、クスリだ。
ビンの中の錠剤を三つ一気に噛み砕く。
本当はケムリと注射があればいいんだけが、無いものねだりだ。
少しだけ心臓が落ち着いてくれる。
あと少し頑張ってくれー。

近くの教室を見渡す。
……誰もいない。
最近の学生にしては優良学生が多いとみえた。
チクショー、ある程度の比率で列からはみ出すやつが多いほうが管理はしやすいんだぞ。
こっちの都合ばっか考えやがれ。

ガサッ

少し遠くで衣擦れの音がした。
今の俺はちょっときてるからね。
100M先の野口と諭吉を聞き分けられます。

ダッシュで音の方向に行く。
音源は教室の中。
教室の名前は美術室。
大きく空気を吸って肺から頭に酸素を送る。
もう少しもってくれないと困る。
部屋の中にいる人間には紳士的に接したい。

トン、トン、トン

ノックをした瞬間なかでおもいっきり荷崩れする音がした。
「あ、あああああ!!あの!中に誰もいませんから!!!」

何が、何がだよ!?

構わず入る。
……中には無数の石膏像、キャンパス、絵画、そして机の下に少女が一人。

「あの、私いませんから。そういう方向で。ほら私影薄いですし実は幽霊っぽいってよく言われますし。
先生もこれから全校集会ですし、こんな小市民に関わってる場合じゃないですって」
年は多分俺と同じ(靴の色が同じだったからだ)。
少し茶色の混じった髪(結構高い染料液だと思う)。
背はずばり158センチ。

「いや、俺は教師じゃないんだけど」
教師より更に上級職に就いているが。
「ほら、あと5分で始まっちゃうし。私自主的に教室で待っていますから……ってあれ?」
ようやく俺が教師じゃないことに気づいたのか。鈍いな。
「えと、どちらさんでしょうか?」
首をかしげる動作が可愛らしい。
髪は腰元まで、きれいなウェーブをかいている。
259平良の世界:2008/11/09(日) 04:09:06 ID:/kfpEnQG
さて、紳士的にいくか。
「ご免。俺は伊刈平良。今日から転校生だから、よろしく」
何度も練習したしさせられた最高の笑顔。
少女は少し顔をあかく染める。

「あはは、謝るのはこっちだよ。ごめんね、勝手に勘違いして。こちらこそよろしくー。っていうか転校生なのにこんなとこで何やってんの?」
「お恥ずかしながら道がわからなくなってしまって。それで誰かに聞こうとしたんだけど誰もいなくてこの教室に来たってことで」
嘘の使用法も完璧に覚えた。
これは使う機会が多いと思って自分から必要以上の単位を採ったからな。
「えー何それ、ウケるね。学校で迷うなんて。」
彼女は笑いながらドアに歩み寄る。
案内してくれるつもりか、必要はない。
今必要なのは……

「案内したげるから一緒にいこ。代わりに先生にサボろうとしてたの黙っててね。伊刈君の手助けしてたってことで」
「おっけ、じゃあ案内よろしく」
「おまかせー。あ、そういえばまだ名前まだだったね。私由香、紗藤由香ね。あらためてよろしく」

お前の名前だけだからな。
「ういっす、じゃあこっちも改めて。何も考えるな“紗藤由香”」
「あっ…………」
由香の瞳から光が失われる。さっきまでの笑顔のまま動きを止める。
「いいか?よく聞け。今から俺の言葉はお前の頭に直接響く声になる。お前の頭は真っ白だ。だから俺の言葉に従うのはおかしい事じゃない。そうだろ“紗藤由香”」
「………」
ダメ押しの名前を含ませた命令。
これでもう由香は俺の命令には逆らえない。
「俺の話がわかったらはい、わからなかったらいいえと言え。この命令はわかったか?」
「…はい」
目が空ろなまま俺の質問に答える。
よし、さすがに頭が痛いだけある。絶好調だ。
さっきまでの賑やかな少女はここにはいない。
まずは軽く遊んでやるか。

「んー、まずは思いっきり吐き出すか。いいか今から何個か命令する。それを何度も反芻して頭に刻みつけろ」
「……はい」
「1つ、お前はこの部屋から出れない。出ようとしても出たくなくなる。
2つ、俺が何をしていてもお前は違和感を持てない。でも、俺が居ると言うことは認識できる。
3つ、俺の命令は絶対だ。さらにおれが『紗藤由香』といったらお前の無意識に対する命令だ。
おれが言った事は聞こえないが無意識で行動してしまう。ここまでわかったか?」
…よし、一気に力的なものを使ったおかげで頭すっきり
「……はい」
本当かね、結構忘れっぽくみえるからな。
まあいいやこっちは頭痛治まって気分いいし。
260平良の世界:2008/11/09(日) 04:10:15 ID:/kfpEnQG
「じゃあいいや。さっきの命令は絶対だけど頭が真っ白なままから普通に考えることができる。大丈夫か?」
「はい……ってあれ。伊刈君?私…何してたんだっけ ?」
急にさますと起きたばかりみたいな状態になるんだよな。
「いや、案内してくれるんじゃないの?」
「あ、あっはっは。そうだったね。はーい、じゃあついて来てきださーい」
明るい笑顔で俺を先導しようとする。
「うい、お願いー」
「うん、とりあえずここ出たら左ね。さてっと…」
だが、扉に手を掛けた瞬間にその顔が曇ることになる。

「えっと、なんだろ。私なんかこの部屋からでたくないなーみたいな」
命令は絶対だからな。

「へー、そういう趣味?」
「趣味ってなに?私部室にこもるとかそういう趣味ないから!?」
朝礼サボって部室に居たくせにどの口で言うんだ。

「…まあいいや、俺もそんなに授業受けたいわけじゃないし。」
「なんで?勉強楽しくないの?」
「んにゃ、別の勉強ばっかりさせられてきたから。」
「ん?どういうこと?」
由香がわからない、という風に首を傾げる。

「社会勉強みたいなの。こんな本ばっかり読んできた」
俺はたまたま鞄に入ってた本を渡す。
「むむ、この本外国の本ですな。ポリ…テイ、アって読むのかな?なんか難しそうだね」
「言葉が違うからそう見えるんだろ、いずれどんな子供にも教える…らしい」
上司がそう言ってた。
「ふーん、この本伊刈君のお勧め?」
「超お勧めです」
「じゃ、ちょっと読んでみるね」
「読んでみたら人生変わるよ」
「へー、ちゃんと訳ふってあるね。自分で書いたの?」
「まあ、ね」
261平良の世界:2008/11/09(日) 04:11:19 ID:/kfpEnQG
由香は机の向かいに座って本を読み始める。
背中まるめて猫背になっている。
背中悪くするぞ…関係ないか。

「ねえ由香、本もいいけど俺の息子見たくない?」
「へ、息子!?伊刈君その歳にしてもう一児の父!?」
なわけないだろ。
「…俺が悪かった。」
どうしよっかな、ここで俺の息子の処理させてもいいんだが…力的なものを使うと体力と共に息子も萎えてしまうという弱点があるんだよな。
「『紗藤由香』、足をテーブルの上に乗せろ。両足だ」
由香は素直に足をのせる。パンツはフリル付き。
俺はテーブルの下にもぐりこんで由香の足元までたどり着く。
そのままパンツの目の前まで顔を上げる。
由香は自分の股間で犬のような格好をしている俺を少し不審に思っているようだが、違和感を持てないのでなにかおかしいと思っていてもそれがおかしいとは気づけないでいる。
そのまま、そっと下着の上を撫でてみる。
「……?」
特に反応なし。
じらしても羞恥を感じるわけじゃないし、一気にいくとする。
由香のパンツをナイフで千切りテーブルの上に置く。
ちなみにナイフはこういうときのために入れておいたのだ。ちなみにゴムは入っていない。

「あ、パンツ切っちゃったんだ。せっかくお気に入りのだったのに」
「まあ、別にいいでしょ。気にすることないよ」
「う、うん。そうだよね。んーでも今日帰るときどうしよう。ノーパンで帰宅って斬新すぎない?」
「じゃあ手で隠せばいいでしょ。手ブラならぬ手パン…どう?」
「うわっ、伊刈君賢い!よしよし、そうだね帰りは手で隠せばいいんだよね」
「だろ、そんなこと気にせずに本でも読んでなさい」
「ほいー、了解です」
パンツはいてないのも気にせずに読書を再開する由香。
俺はそんな彼女のクリを一気につめの先でつまんで捻る。
「痛った!!痛い、いたた、痛いってそれ!ちょっと何すんの伊刈君」
「別に俺が由香のクリ抓ろうが乳首抓ろうが変なことじゃないだろ?」
「…そ、そうだけど。せめて抓りますって一声かけてから抓ってよね。まったく」
俺の言葉を何でも正直に受け取る由香。
ある程度成熟した感性を俺が支配する。
おおー、なんかすげー感じ。こういう感性が俺の能力の母なんだろうな。

「はっは、でもさ…アアッ……伊刈君もさ…ンッ、変な時期に転校してきたよね」
由香は俺と話しながらクリを右手で抓りながら普通に会話している。
俺が男性と会話するときはクリトリスを抓りながら離すのが普通だと教えたからだ。
しかも、クリをつねるだけで普通にオナニーできないのがもどかしいのかすごい強さで抓っている。
その度に彼女は身をくねらせている。
「ここだけの話、教えてあげようか?本当は転勤してきたんだ、俺」
彼女がクリに触れるたびに足から振動が伝わり机が震える。
体中が赤くなってきて汗もかいてきている。
「……ハッ、…へ…転勤って?……アアッッ!!」
何度も何度も抓っては飛び上がり抓っては飛び上がりを繰り返す。
もうそろそろ息子も臨戦状態にはいったし、ヤらせてもらうか。
「由香には関係ない話。それより由香とヤりたいからこっちにきて」
「あ、うん。わかった、ヤるのね」
クリトリスから右手を離さず、しかもいじりながらこっちに歩いてくる。
「俺下ね。寝そべるから適当に動いて」
木製の床に手を広げて仰向けに倒れる。
…ちょっと冷たい。
262平良の世界:2008/11/09(日) 04:12:21 ID:/kfpEnQG
「はーい、私が上で動くのね。あっでも挿入ちゃうとクリ触れなくなっちゃうんだけど…」
「…どんだけ、好きなんだよ。いや俺のせいだが」
「ねえ、伊刈君はどうすればいいと思う?」
「代わりに乳首抓ってなさい。ほら右手を胸に当てて」
「うん、乳首抓ってるね…あんっ」
いままでクリを弄っていた手を制服の中に潜り込ませる。
左手は淀みなく俺のチャックを開く。
俺の息子はすでに管制塔状態。
「あっもう大丈夫みたい。それじゃあ入れるねー」
由香ももう濡れていたせいかまったく淀みなく息子をくわえ込む。

「…やば、すごく気持ちいい」
「ん、ありがと」

由香は乳首でオナニーしながらも動きは俺を飽きさせないように多彩に動く。
回ったり、緩急をつけてみたり、すこし焦らしてみたり。
なにより大きさが絶妙で、俺の息子と絶妙にフィットしている。

「俺もしかして由香と相性いいかも」
「えへへー、本当?」
「超本当……こんだけ相性いいならもう結婚しかないな」
「へえ!!?ちょっと何言い出すんですか?!」
「…だってそれしかないじゃん」
「……からかわないでよ、まったく」
「……」

仕方ないなあという風に由香は更に激しく動く。

「…もうすぐでるから退いて」
「え?」
「ちゃんと避妊しましょう」
「あっそうだよね、いま立つね」

由香が立つときに一気に引っ張られ搾り取られるような感覚。
一瞬の判断で突き飛ばすように由香を押す。
その衝撃で飛び散る息子の息子達。
俺は更に体力を使いっきり貧血気味によろめいた。


…なにやってんだ俺は。
報告に行くはずがこんなところで時間を使って…まあ役得か。
「ごめん、由香俺これから行くところあるから跡片付けまかせるよ」
「うん、まかせてー。伊刈君と話せて面白かったよ」
「悪いな。おれの息子の息子たちはしっかり舐め取ってくれ」
「うん、わかったしっかりベロで拭っとくね」
「ああ、それと『紗藤由香』これから家に帰るまでずっとオナニーしてろよ。じゃあな」
「じゃあね、伊刈君」

由香がスカートの中に手をいれたのを確認。
俺は教室を出た。
263平良の世界:2008/11/09(日) 04:16:12 ID:/kfpEnQG
パチンコで負けまくったんで生産活動に移ったら誤認しか出てきませんでした…
264名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 04:38:58 ID:5MvKywEl
とりあえずGJ
だが結婚云々のところでも疑問をもたない暗示が効いてないとダメだとおもうぜ

265名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 06:52:11 ID:YsOamTpA
素晴らしい
誤認があればオールオッケーですとも!
266名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 10:54:02 ID:/wKYnokh
誤認大好きの俺にはたまらん
GJ
267名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 13:17:13 ID:4IvsHCQY
タイトルでDIOの世界連想したのは俺だけでいい
そして神キタ―(゚∀゚)―
268名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 13:32:08 ID:G3QG6B1l
何だ、ただの絶対神か
269名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 18:00:45 ID:bXc4r/f/
ようオマエら、投下されてる奴で悪落ち物を教えてや?洗脳物とかもよろしく
270名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 18:07:15 ID:o4EvSFIN
悪堕ちスレへどうぞ
271名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 19:01:04 ID:bXc4r/f/
そっから誘導されて来たんだけど?
272名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 19:08:27 ID:ll96rVXN
見事なまでの予定調和のやり取り
間違いなくMCにかけられている
273給食当番:2008/11/09(日) 21:09:03 ID:/BTgdcLX

「次は給食の時間だ給食当番は各自準備するように。」

4時間目が終わり、男子達はものすごくはしゃぎだす。
「へへっ、みんな、席変え争奪戦だ!!」

まったくなんでそんなに男子達が嬉しがるのかわからない女子。

「本当男子って給食時間になると元気になるよね。」
「給食だけが目当てだからじゃないの。」

それになぜか給食時間だけ男子は席変えをする。


給食当番にあたる宮野と高森と古河は準備をするため服を脱ぐ。

「はぁ、今日の給食当番はわたし達だね。」
「うん。がんばろうね。」
「給食当番はいいんだけど今日の給食に嫌いなにんじんがあるのが嫌だな……」

「残せばいいだけじゃん。」
「そうだよ別に他のクラスと違って怒られないんだから残しちゃいなよ!」
「うん。そうなんだけど……最近、残すよりも我慢して食べた方がいい気がしてきたんだよね。」

下着だけの姿になる3人。

「あ、今日のふるかわちゃんのパンツ可愛いなぁ、うさぎさんプリントだ。」
「えっ、あたしはみやちゃんのいちごパンツがいいと思うけど。」
「みんないいなぁ……わたし今日遅刻したから先生の使用済みパンツだよ……おまけに渡されたときに白いネバネバがついてたし。」

三人ともパンツも脱ぎ全裸になると給食当番に欠かせない三角巾とエプロンをつける。

「よしっと、三角巾をつけて裸にエプロン………っと、これで準備万端。」

274給食当番:2008/11/09(日) 21:18:37 ID:/BTgdcLX

今日の給食当番のつぐ係は宮野と高森と古河か。
小学生に裸エプロン……は、鼻血が出そうだ。

「宮野、俺のご飯はやわらかめだからな。、しっかり10回噛んでからつげよ。」
「もう、めんどくさいなぁ、1〜2回じゃダメなの……、ぐちゃ、くちゃ、ぐちゃ…くちゅぐちゅぐちゅくちゅ……んっ」
「おい、今7回しか噛んでなかったぞ!」
「こ、こまかいなぁせんせい。別に7回も10回もかわらないよ。」

それをあと、宮野は3回やって一人分のご飯量になる。
「はぁ、あごが疲れるよ〜」

次はおかずだ。

「古河。おかずにちゃんとまんべんなく唾液をかけろよ。」
「せんせい、だんしよりもわがまますぎだよ。」

古河はクチャクチャと唾液をためてそれをおかずに塗りつける。
「もうクチの中の水分がなくなっちゃうよ。」

次は味噌汁。

「俺は猫舌だから、味噌汁は高森のクチの中でさましてからつげよ。」
「あ、あたしだって熱いの苦手なのに………」

高森は10回にわけて味噌汁をクチに含みおわんにつぐ。

「ふぅ〜ふぅ〜ひたぁがあふぃいよ……」


「よしみんなに行き渡ったな、それじゃあ日直号令。」

「せんせい、みなさんいただきます。」

「「「「いただきます」」」」

275給食当番:2008/11/09(日) 21:35:06 ID:/BTgdcLX

いつ見てもこの給食風景はいいな。

「ちょっとアキラ、わたし味噌汁がのみたい。」
「俺は牛乳がいい。」
「ええ!? 何よそれ味が変になるじゃない!」
「じゃあ、お前が変えれよ。」
「い、いやよ。」

このクラスの給食は一般的に男子女子が机を向かいあわせて食べる。
そして、お互いの給食をクチで食べさせあう規則となっている。
なれない生徒は服をよく汚してまう。


あ、そうそう、言い忘れてたがこのクラスには▲の子制度というものがある。
それはここが▼の子の学校だからだ。
一月にいっかい出席番号の奇数の人と偶数の人で▲の子役が変わるというもの。
別に俺は▲の子制度というものはいらなかったんだけど先輩の助言で作ってみた、今は▲の子制度をつくってよかったと思っている。
だって▲子のパンツに▲子の服を着た、▼子生徒は想像以上に可愛い過ぎるんだ。なかには▲子の髪型をしてくれる子もいるし。

それに▲子がこのクラスにだけ来ると知った当時の▼子の喜びようはすごかった。
他のクラスの▼子も休み時間になると、うちの▲子に合いにくるぐらいだ。
それほど可愛いからな。内の生徒は。

「……ん、ごくっ、うぅくっ、……んん! ……ごほっごほっ……あ、アキラ下手すぎ」
「お、おまえだって食べさせるの下手すぎ!」
こんなこといっているけど、二人は相思相愛だったりするんだよな。ま、俺の催眠でお互い異性だと思っているんだけど。
二人のクチからアゴにかけて牛乳と味噌汁がたれて服が汚れるが、
きにせずまた二人はお互い食べたいものをクチに含みあい流しこみ合う。

給食時間がもうそろそろ終わりかけたころ、嫌いなものを残している生徒がいれば先生の自分が責任をもって処理する。

「古河、にんじん残しているじゃないか。嫌いなら先生に処理しなさい。」
「あっ、は、はぁい………」

生徒達は嫌いな物を残しても怒られないためこのクラスになってよかったと話しをしている。
できれば自分としては生徒一人につき一つぐらい好き嫌いで残してくれた方が嬉しい。

「あ、んんぅむ……はぁ……くちゅ、ちゅぷ………」
ついでに古河の唇をむさぼり舌を味わうのも忘れない。

こんな小学校の教師になれて俺は幸せだ。

(終)

276名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:06:32 ID:JcYD007Q
ktkrGJ
277名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:31:25 ID:BArptNzC
またお前かwwwww
GJだがいい加減ショタネタ自重w
278名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 00:19:23 ID:4YCUB3X3
>>277
逆に考えるんだ!
▲の記号は出っ張っている。
つまり男を指していると考えるんだ!
そうするとこの先生の性別も疑わしい。
つまりMCされて男そのものの思考をするようになった女教諭が
女の子をショタにMCして楽しんでいると考えるんだ!

まあ、冗談だけどね。
作者GJ。
279名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 01:22:27 ID:fBVPr/E3
伏せ字にしてるようで全く役に立ってないwww
男の子娘ネタは最高です! 誰がなんと言おうとGJ!!
280名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 13:48:36 ID:ezHDerxs
275あぼーんでOK
281名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 15:50:12 ID:/riM1Vep
男の子制度、女の子制度どっちでも妄想できるようにしてくれた作者さんの優しさにGJ。

けど、俺は女の子制度が好きです。
282名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 22:53:36 ID:O1pwzyE+
普通に男の子制度だと思ってたwww
283名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 22:55:51 ID:4BwHjs2/
なるほど、やっとわかった
トイレな
284名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 09:07:40 ID:Jk7znLec
男の子制度だと
他クラスの連中の存在がおかしくなるから
女の子制度にしかならなくね?
285名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 11:43:56 ID:8dPwe1m1
これって意外に大規模MCだなぁ
286名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 19:50:36 ID:4uo2FFlR
>男の子制度だと
>他クラスの連中の存在がおかしくなる

読み直したけど275以降しか他のクラスの描写は無いうえ、
表記を統一してるからおかしくならないようになってるみたい。
意図しているのかしていなかったのかはわからないけれどいいギミック。
287名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 05:17:54 ID:fnTHR8k6
>>285
俺もそこに気付いて感動した
全校の中で一クラスだけ、▲の子がいるんだぜ
素晴らしい誤認だ
288名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 16:28:39 ID:zvERqBQg
もっと小学生MCをお願いします(>_<)
289名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 18:18:00 ID:OxSYzgDi
小学生に萌えてるとこスマン
どっかで見た創作記事でがす
〆がちょっとおもしろくないし厳密にはMCではないけど、シチュは好みの方がいるかもしれないので


ひとりで会議室を片づけてたら憧れの上司が入ってきて「君のプレゼン、すごくよかったよ」って誉めてくれたんです。ふだん人を誉める人ではないので舞い上がってしまいました。
そのうち上司はレーザーポインターで遊びだして、私の足をなぞり始めたんです。「やめてください」って言うのがやっとの私。
そのうち股間や胸に当てられ、勝手に反応する体が恥ずかしくて気が動転……。
彼が股間にポインターを当てだしたとたん、命令もされてないのにズボンを下ろしてフェラまで……。
単なるセクハラなのに、その夜のうちに彼の女になっていました。人の縁ってわからないものですね。
290名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 13:11:17 ID:qCI1UJwb
約一ヶ月で200K順調だ。
291運動会:2008/11/13(木) 23:35:45 ID:PFE83AqR
「午前中 プログラム」
※服装 全生徒・女性職員、 上は無しで胸にハチマキのみ、下はふんどし、ブラの着用は禁止です。

0.口内応援
 全校生徒: クチによる応援合戦です!

1.69体操 
 1年・3年: 1年と3年がそれぞれ組みになりいろいろ見せてくれます。

2.おいぬき、かけっこ
 5年・6年: 誰よりもはやくヌいて、ぶっかけっこ、一番をめざせ!

3.二人四脚
 2年・4年: 二年の子が四つんばいで四年の子と左右の足をハチマキでそれぞれ結び、合計三箇所結合してゴールをめざそう!

4.騎乗馬戦
 全校生徒: 1〜3年が上に乗り、相手の胸のハチマキを先に取れば勝ち! 頭脳戦がカギを握る?

5.かりもの競争
 1〜3年: 写真に写っているカリを見て同じカリを連れてきてゴールすること!

6.学年別リレー
 4〜6年: 第一走者は担任の精液を受け取ると、それを次の走者にクチうつしで渡しゴールする。ゴール時まったくなかったら失格。

7.保護者対抗お姫様だっこリレー
 保護者・選手: 保護者はバトン役の子をお姫様だっこか普通のだっこかを選択できます。普だっこは下で結合。姫だっこは舌で結合。

8.中だし入れ
 全校生徒: 担任が自クラスの子に何人出せられるか。

9.また綱引き
 全校生徒: 学年別による綱引き、綱の上を跨いで時間以内に相手をいっぱいイかせた方が勝ちです!
----------
「ねぇ、まぁちゃん今年の運動会のプログラムって去年と全然違うよね。」
「去年来た新任の木本先生の発案らしいよ。」
「木本先生って……たしか、去年あのクラスの担任だった先生だよね。」
「それよりも、せいちゃん、家でちゃんと練習してる?」

「うん。リコーダーとか、ジョンのとかでちゃんとやってるよ。」
「入れるほうの練習は?」
「それはまだ、怖いからやってないけど……小指程度なら……入れてみたけど。」
「どうだった?」
「……って、なんでボクばかり、まぁちゃんはどうなの!」
「指2本ぐらいならなんとか行けるよ。」
「にっ、二本も! い、痛くないの?」
「毎日、やってたら慣れるよ。 あと授業中とか。先生も授業中練習していいって言ってたし。」
「でも、やっぱり……」
「じゃあ、手伝ってあげるよ。放課後練習しよう。」
「いいの?」
「まぁちゃんにまかせなさい! 他にも苦手な競技とかあればなんでもござれ。」

「じゃ、じゃあ、応援合戦の練習がしたいな……」
「ちょっと待って……たしか、せいちゃんの相手って……あっ橋本君か。」
「べ、別に相手の人は今関係ないよ!」
「橋本君相手には下手な応援はできないか。愛しい愛しい橋本君が相手なら……」
「べ、べべ、別にボク橋本君のことなんかなんとも思ってないもん!」
「はい、はい、そんな顔真っ赤で言われても……」
「そ、そんなイジワルいうんなら他の子と練習する!」
「そんなこといっていいのかな? じゃあ、わたし橋本君に応援の練習に付き合ってもらおうかな。」
「だめ! まぁちゃんに応援されたら橋本君絶対ボクの応援じゃ満足してくれなくなっちゃう……」       (終)
292名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:00:50 ID:3DUU4A8a
>下はふんどし
四天●寺の「どやどや」あれは中二〜高校二年男子がやるが、それの女子生徒版っぽいな。

参加した事があるが辛い。
褌一丁で寒空の下を「ワッショイ」と半ば叫びながら六時堂まで行進

後は札の取り合い。死闘が待っている。水掛けられ寒い、つーか痛い。

詳しくはググってみてくれ。
293名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 02:42:20 ID:SaUWXhY1
胸はちまきとふんどし姿はいいんだが、生徒の性別はちゃんと女の子なんだろうな?
294名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 07:19:18 ID:W2kEnftx
どうみても続編……293には厳しい現実が待ち構えていそうだ


自分にとってはサイコーでっす!!
しかし、二人四脚がどういう姿勢なのか想像できない……
295名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 07:49:55 ID:XejH4aaS
褌スキーには堪らんですたい
296名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 10:44:11 ID:u32/GLPG
>>294


ト| ̄|○
↑こんな感じ?>二人四脚
297名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 12:39:35 ID:Yej9rApp
四脚って、後ろの人は地に足がついてないの?
298名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 13:11:05 ID:ts+dpC4d
前になってる人の足を持つ
接合型手押し車だと考えれば四脚になるな
299名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 13:19:49 ID:u32/GLPG
二人三脚だってつないだ足を一つと数えていることを考えよう。
両足をつなぐから手をついて四つん這いの形で四脚でおkとオモ
要するにバックでやると(ry
300名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 15:24:16 ID:Mk5Fc2FT
俺は今MCにかけられている。
目を覚ませ俺。
小学生女子児童の胸はちまきにふんどし姿なんて幻だ。
301名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 18:20:22 ID:u32/GLPG
>>300
そうだ、目を覚ますんだ!
僕らの周りにはこんなにいっぱいフンドシ胸ハチマキの女子小学生が歩いているじゃないか!
302名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 18:37:06 ID:H5wXUZrn
女子小学生が全員フンドシ胸ハチマキ姿に見えるMC……
かけられてみたいような、死ぬほど虚しいような。
303名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 18:57:25 ID:mRzukLdM
個人的にはサラシのほうが好きです
貧乳だと胸ハチマキでもいいかな
304藤堂君の就職活動:2008/11/14(金) 21:34:29 ID:TbEQGKu7
「藤堂君、貴方は放課後進路指導室へ来るのを忘れないように。」


授業終了後、何時ものように呼び出される。

えー、またー?
今度は何をしたんだよ。
いい加減にしなよ、ス・ケ・ベ・ト・ド・君。

クラスメイトから矢継ぎ早に飛び出すいくつもの罵倒にももう慣れたものだ。


藤堂助平。

なんの取り得も無い、ただの学生。
生まれつき肌が白く、運動不足も相成って同年代の標準体重を大きく上回った容姿をしている。
更に祖父から貰ったこの名前の所為でスケベトドなんてあだ名までつけられる。
全く良い笑い者だ。
305藤堂君の就職活動:2008/11/14(金) 21:35:06 ID:TbEQGKu7
「何故呼ばれたのか、分かっているか?」
溜息と共にあきれ果てたような、高圧的な声が吐き出される。


「……いえ…」

否定と共に指導室の温度がいくつか下がるような気配がする。

「……わかった……何度でも言おう。良いか?私の名前は長谷川響子。君の担任。
学院時代に視力が落ち、それからずっと眼鏡をかけている。
女学院に通っていた為男性との交際経験は皆無。当然性交経験も無い。3サイズは上から98・59・89のIカップ。
……ここまでは理解できたか?」

全く呆れたものだ。
この程度の問題が何故解けないのだろう。

「え、えと……」

またか。
このはっきりしない物言いが更にイライラを募らせる。
あぁ、もう!
本当にこんな事でちゃんと社会に出てやっていけるのだろうか。
不安になり、もう一度藤堂君の進路希望を確認する。


・第一志望 クロッカス女学院SEX顧問教師
・第二志望 丸の内営業種付け部


11月も半ばのこの時期にこんな状態ではとても第一志望どころか、第二志望先すら望めそうにも無い。
まぁ最悪、第三志望に担任である私、長谷川響子専属チンポ奴隷という就職先も残ってはいるのだが。



「……はぁ、もう結構。また補習を行わないといけないようだな。」
306藤堂君の就職活動:2008/11/14(金) 21:35:47 ID:TbEQGKu7
補習。

その一言を聞いた途端何故か藤堂君の目が輝き始める。
本当におかしな奴だ。
何故補習を受けるのが嬉しいのか理解に苦しむ。
何日も洗っていない恥垢が溜まったチーズ臭いチンポを私の口に突っ込み、しゃぶられ、
この人並み外れた大きな胸でチンポを圧迫される。
たったその程度の事なのに。


「あ、じゃ、じゃあ……」
「そのまま座っていろ。」

立ち上がろうとした所を一睨みして静止させ、彼の前にひざまずく。
全く何を考えているのか。
補習は私が手を使わずチンポを取り出さないと意味が無い。
顔を近づけるとそれだけでむわっとした臭い匂いが漂ってくる。
相変わらずすごい。
何時ものように口でチャックを開け、チンポをむしゃぶり取り出す。

「うん、成績とは裏腹にこちらの方はしっかり勉強しているようだな。」

既に勃起したものを口いっぱいに頬張り、今日の確認をする。
硬度・熱さ・恥垢の量・精液の味全て問題無し。
これがテストの時にも出来れば何の問題も無いのに何故本番ではあんな事になるのか。

思案中に、藤堂君の手が私の胸に伸びてくるのが見えた。

「何を考えているんだ。」

彼の手をぴしゃりと叩き、否める。

「え、な、何って、胸を……」

驚いた。
仮にも補習中にそのような行為に出る生徒がいるとは。
唾液を口と口で交換しよう。
チンポもしゃぶろう。
ケツ穴も舐めよう。
そのそそり立つものをこの胸で挟んで擦り、望むならばケツ穴を使って激しく出し入れする事も良いだろう。
だが胸を触る事だけは絶対に駄目だ。
仮にも生徒会でその案を通した本人がそれを忘れてどうするというのか。
これは一度きちんと生徒会長のおまんこを使って分からせる必要がある。
307藤堂君の就職活動:2008/11/14(金) 21:36:34 ID:TbEQGKu7
「やっているようですね。」
「き、教頭!?」

何をしにきたのだろう。
今の時間は私の指導時間で教頭の出番は無いはずだ。

「ん、勉強熱心のようで大変よろしい。…そうですね、一つ問題を。私のサイズを当てられますか?
ああ、響子先生はそのまましゃぶって頂いて結構です。」

突然入ってきて仕切りだす教頭の態度は些かどうかと思うが、気を取り直してしゃぶり直す事にする。
何より芳醇な香り、味わい、何度出しても喉に絡みつくような粘り気を持った、
黄色味を帯びた精液を吐き出すチンポを口離すのは惜しいと思っていた所だ。

じゅるるるるるるるるるるっ!

「おっ、うっ、おっ、おっ、おっ!」

出た。
これが藤堂君がトドと呼ばれる所以だ。
彼は自分のチンポがある一定の快楽を超えると、所構わずトドのような奇声を発し始める。
担任として、クラスメイトをスケベトド等と呼ぶような状況はなんとかしたいと思うのだが、
いくら注意しても彼本人は一向に止めようともしないし、
生徒たちも面白がって授業中でもこれ見よがしにチンポをしゃぶり始める。
仕方が無いので担任である私が、責任を持って学院内に留まらず、
自宅でもチンポをしゃぶるのだが彼の性欲は留まる事を知らない。
この前など教頭と二人がかりで一晩中チンポをしゃぶったものの、
萎えるどころか硬度と勢いを増すばかりであった。
このままでは教師のみならず、保護者会の出番もあるかもしれない。

まぁ、藤堂君のチンポからでる精液はとても美味しく、私としても嬉々として処理している分もあるが、
それでは根本的な解決に繋がらない。
困ったものだ。
308藤堂君の就職活動:2008/11/14(金) 21:37:10 ID:TbEQGKu7
「おぁっ、うっ、うっ、上からあっ、あっ、おっ」
「んちゅっ、どうひた?……ひょうとうが、……ちゅぽっ!おまひだぞ?」

かさが先程より大きくなり、先端から唾液と違う別の汁の味がしてきた。
そろそろのようだ。

「ひ、101っ、62っ、きゅ、91のおっ、Jカップっ…おっ!おっ!うぉっ!……おっ!」

んんっ。
この粘度、この味、そしてこの量、私が知る限りでももう朝から5回は出しているのに、だ。
これだけ出来るのならば、もう少し頑張れば第二志望なら届くかもしれない。


「残念ながら不正解です。正解は102・62・91のJカップです。
貴方に毎日のように揉まれていたから1cm大きくなったのですよ、残念でしたね。」

ずるい。
そんな問題分かるわけが無いではないか。
しかも毎日?
私はここ2〜3日揉まれていないと言うのに卑怯ではないのか。


「ふぅ、これでは第二志望すら怪しいですね。…兼ねてより検討していた第四志望、
この私、長妻美里のチンポ奴隷となる事も考えなければいけないかもしれませんね。」

いきなり何を言い出すのだこの女狐は。
309藤堂君の就職活動:2008/11/14(金) 21:37:44 ID:TbEQGKu7
「お言葉ですが教頭、確かに第一、第二志望は厳しいものがありますが彼はよくやっています。何より第三志望であれば確実に受かると確信しています。」
「確かに第三志望を受験すれば受かるでしょうが、藤堂君がそれを希望するかどうかは、また別の話でしょう?」

なるほど、そういう事か。
結局の所は彼のチンポ汁が惜しいのだ。
なんくせをつけてこのチンポを自分の物にしようとしているに違いない。
そうなると確かに私の体に自信はあるが教頭相手となると分が悪いかもしれない。
今のうちに内定を取っておくのもありだが、処女を捧げるのは卒業時と決まっている。
それでは意味が無い。

「やはりここは本人に決めてもらうのが良いでしょう。」
「ええ、望む所です。」

我先にとチンポを取り出し、二人がかりで胸で挟み、圧迫し始める。
先程までの行為でチンポも充分潤滑しており、すべりもよくなっている。

「おっ、おっ、おっ、おっ」

また奇声を上げ始めた。
実質就職試験のようなものなのにこの態度はいかがなものか。
やはり私が責任を持って生涯チンポ奴隷として面倒を見ていくしかない。
私以外の誰がこんな気持ち悪く、見事なチンポを子宮で受け入れるというのか。
その為ならこの前の初めての合コンで良い感じになった聡さんを忘れる事など造作も無い事。
……ん?聡さん?

ほんの少しの逡巡をついて、教頭がケツ穴に舌を伸ばす。


「うほっ!おうっ!おっ!おっ!あっ!」

しまった!
長い放物線を描いて飛び出るチンポ汁を慌てて手で受け止め口に持っていく。
就職試験は試験官がどれだけ彼にチンポ汁を出させ、飲みきるかで勝負が決まるのだ。
当然一滴たりとも無駄にする事は出来ない。
飛び散る汁を全て舐め取った後は雁首は勿論、鈴口から直接、中まできっちり舌を割り込ませバキュームフェラで吸い取る。
そうしてるうちにチンポが硬さを取り戻してくるので一石二鳥だ。
どんどん私に出させてやるからな。
これからが本番だ。
310藤堂君の就職活動:2008/11/14(金) 21:38:37 ID:TbEQGKu7
…………すっかり外が暗くなった頃、進路指導室はすさまじい精臭で包まれていた。
結局どちらの進路を希望するのか、まだ答えは聞いていない。
二人の期待を込めた眼差しが男をじっと捕らえる。

「わ、わかりました…それじゃあ第三希望を響子先生と美里教頭、二人の専属チンポ奴隷に変えるのはどうでしょうか…?」


……なんと素晴らしい発想なのだろう!
もしかして藤堂君は天才じゃないだろうか。
あまりの提案に教頭も目を輝かせてうなずいている。
この発想力があるのならば頑張れば第一志望だって夢では無いかもしれない!

そうだ、第一志望であるここ、クロッカス女学院に受かる事が出来れば自動的に私のチンポ奴隷にする事も可能ではないのか。
何故その可能性に気付かなかったのか。
自分で自分が信じられない。
そうと決まれば善は急げだ。
彼の為に全国から選りすぐりのSEXエリート講師を呼ぶ手筈を整えなければ。
将来を考えるとドキドキが止まらない。
ああ、そうか、もしかしてこれが恋というものなのか……




「ふぅ、何時の間に大きくなってたんだ。下品な胸しやがって、どんどん俺好みになってきやがったな牝教頭が
……しかし聡とか言う奴に俺の響子を横取りされそうになった時は焦ったぜ。
むかついたんでホモにして地球の裏側に飛んでもらったけどな。もう戻ってくるなよ。

来週は……第二志望先の企業研修か。大変だけど社会に出る前のリサーチは大事な事だよな。」
311名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 21:41:40 ID:TbEQGKu7
以上です。

小説とか初めて過ぎてドキドキする!
はー、マジ怖い。
312私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:23:57 ID:eSzWEVs7
>>藤堂君の就職活動
GJなのです!
投下できるほどの分量になってないネタが先にもっとえろいシチュで使われそうで怖いw
うちのHDD覗いたんですか?スパーハカーですか???


…どこぞの斜め上人間の真似は自爆行為だ、MPがゴリゴリ減ったぜw
えー、今回は実は07の没部分の再利用です。
>>188のリクに答えようと頑張ったけど全然整合性が無くてばっさり削った部分がベースだったりw
………ハッ!
イヤイヤ、ソンナ事実ハ一切ナカッタデスヨ、全部新規デスヨ。
ボク頑張リマシタヨ、りさいくるナンテ無イデスヨ。
313私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:24:35 ID:eSzWEVs7
───取材初日
 昨今の塾ブームの過熱化にのって、毎朝南北新聞社が看板雑誌『KAERE』で半年にわたる三大予備校───河台予備校、海合塾、渋谷ゼミナール───の教育方針を、
記者独自の教育観を交えてコミカルに解説した特集記事が爆発的にヒットした今、我が産読新聞社もこの流れに遅れを取る事は出来ない。
 とはいえ、教育記事が目玉になるからウチは関西の有名予備校で───とは最早二番煎じであり、通用しないのは自明の理である。
 それならばとウチのデスクがブチ上げた企画は、勉強院や赤海学園といった名門校への潜入レポート。
 潜入といっても、学校側の協力の下行うのは当たり前なのだが、殆どの学校はやんわりと取材拒否。
 それはそうだろう、一朝一夕に教育のノウハウが流出するということはないだろうが、外部の人間があちこち取材するだけで学校側の負担は加速度的に跳ね上がるのだ。
 そんな中、とあるひとつの名門校が手を挙げてくれたのだ。それも驚くほど好条件で。
 私の名前は小村祐美。
 今日から約一年間、この私立開明煌学院で潜入体験記事を書く、駆け出しの雑誌記者だ。



「ええと、それから記事については原稿をまずそちらにお渡ししますので、そのチェックが終わってから掲載、ということで………」
「ええ、申し訳ないのですけれど、その点だけは妥協することができないのよ」
「いえいえ、それはこちらとしても当然のことです。それよりも我々の取材にこれほどまで協力して頂いて、非常に感謝しております」
「こちらとしてもちょうど良かったのですよ。これからの教育は自分達だけの殻に閉じこもっているだけではいけませんからね。もちろん、学院の宣伝もありますけれど」
「ははは、理事長は中々茶目っ気があって素晴らしいです。せめてあと10年早く出会っていれば………」
「デスクデスク、わが社の恥になりますからそうやってナンパするのはやめてください!」
「うふふ、構いませんよ。この歳になるとお世辞と判っていても嬉しいですから」

 編集長が煌央院理事長を口説いてる。この人本当に60間近なのかしら、40代前半…いや、30代って言っても通じそうだけど。
 とはいえ、ホントこっちが恥ずかしいから止めて欲しいんだけど………。
 気分転換に出された紅茶をひとくち………あ、おいしい。
 下世話な言い方だけど、やっぱり名門だけあってお金もがっぽり儲けちゃったりしてるのかしら。
 出された紅茶もケーキも今まで食べたことが無いくらい美味しかった。
 ほんと、苦味の中にほのかな甘みが隠れていて、正にプロの味!とかそんな感じ。
 何処で売ってるか知りたいけど、私の安月給じゃ多分買えないだろうなあ………。

「それでは、小村さん、でしたかな。寮のほうにご案内します」
「あ、よろしくお願いします」

 紀ノ川好太さん。ちょっと案内役の人が手が離せないらしく、代わりにこの人に用意してもらった寮まで案内してくれることに。
 そういえば、さっき出された紅茶やケーキには目の前でこの人がザーメンをたっぷりかけてくれたんだけど、まさか秘書とかじゃないわよね。服装ジャージだし。
 普段何の仕事してるんだろう。後で聞いてみよっと。
314私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:25:38 ID:eSzWEVs7




   私立開明煌学院の一日 09




───取材二日目

「やっばー、遅刻、遅刻!」

 まさかいきなり寝過ごしかけるとは、小村祐美一生の不覚!
 昨日は寮に案内してもらった後、本来の案内役の先生が丁度用事が終わったらしく、あちこち見せてもらった。
 幼年部から大学院までカバーする超マンモス校でもあるので、とりあえず近くにある主要なところくらいしか回る時間無かったけど。
 で、まあ明日から取材頑張るぞー、と気合を入れなおして寝ようとしたら、紀ノ川さんが夜這いに。
 私処女だったのに朝までガンガンにレイプされて、開放されたときは全身ザーメンでドロドロ………。
 それにしても今日はアポの時間までは一人でいろいろ見て回るつもりだったのに、昼過ぎまで寝ちゃうなんて。
 やっぱ記者なんて夜討ち朝駆け上等な不規則生活してたツケが出たのかなあ。



「あひゃぇぇぇぇぇぇっ!そこ、そこダメですぅぅぅっ!!」
「知るか。また緩くなってきてるぞ、とっととケツ締めろ」

 何でか股間が痛くてえらく走りにくかったけどギリギリセーフ、手始めに開明煌の理事の一人で中等部の校長でもある虎堂那乃華さんへの取材である。

「あ、祐美ちゃん。今日コレの取材だったの?ちょっと待っててね」

 部屋に入ると紀ノ川さんが那乃華さんの肛門を犯している真っ最中。
 さらに最初はわからなかったが、紀ノ川さんの肛門を女生徒が舐めているらしい。
 那乃華さんのおマンコにも、後ろの女生徒のおマンコにも、私がこれまで見たことも無い太いバイブが突き刺さり愛液でぬめっているのが卑猥だ。
315私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:26:14 ID:eSzWEVs7

「おらおら、ご主人様のザーメンだ、ありがたく受け止め、うっ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!?」

 イッた紀ノ川さんはそのままおちんちんを拭いもせずにこちらに………って何ですか?これを舐めろと?

「うむ。昨日教えただろ?」

 まあ確かにフェラチオも一から仕込まれましたけど。
 結局私がやるんじゃ満足できずに頭掴んで喉の奥に強引に突き込んだのは誰ですか。

「ああ、これから外で誰か見繕ってくるから祐美ちゃんは綺麗にしてくれるだけでいい」
「はいはい、わかりました」

 綺麗にするだけならフェラチオ体験二日目の私にもできる。
 ザーメンと腸液に汚れたおちんちんを丁寧に舐めしゃぶると、紀ノ川さんはさっさと服を着て出て行ってしまった。


「すみません、お待たせしました」

 さて、落ち着いたらしい那乃華さんはある程度衣服を整えて体面を保とうとしてる。
 といっても、胸元はザーメンの跡がくっきり残ってるし、ストッキングはビリビリに破けてしまっていたのでどうしようかオロオロした挙句丸めてゴミ箱にポイ。
 何よりスカートも上着もしわくちゃで、ちょっとやそっとじゃカッコがつかない。
 その辺の話から切り出して、今回は記事にする前段階の情報集めということで、お互いリラックスして話を聞くことが出来た。さっきの女生徒さんも出て行ったので威厳を保つ必要もないわけだし。

「なるほどなるほど。複雑な家庭環境なんですねえ」
「ええ、そのおかげで子供の頃はちょっと苦労しましたわ」

 那乃華さんは当然のことながら大学までずっと開明煌、子供の頃のエピソードを聞いてるうちに、家庭環境の話になったり。

「戸籍上は麗華理事長の妹で、実際は25歳の時の娘。歳が離れててもお姉さんだと信じてた人がお母さんだったらショックですねえ」
「ええ、まあそんなわけで恥ずかしながら思春期もちょっと遅かったので荒れてまして。まあ今振り返れば軽いものですけどね」
「名門開明煌の理事の衝撃の過去!とか煽り記事が書けそうですねえ」
「あはは、祐美さんったら。実際記事にしたら多分読者の人から騙された!って抗議来ますよ。15歳で妊娠したくらいですから」
「あちゃー。そんな記事書いたら雑誌に載せる前に編集長からゲンコツ落とされてボツです。もっと使えるネタ拾って来い!って」
316私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:27:17 ID:eSzWEVs7
「あはははは、厳しいですね」
「そうなんですよー、いつか復讐してやるつもりです。で、その時どうしたんですか?」
「もちろん産みましたわ。こういう時学校を身内が運営してるって便利ですわね。体育とか母体に負担がかかりそうな授業は全部免除でした」
「なるほどなるほど。確かに他の学校じゃあそんなことは出来ないですよねえ。最悪育児も含めて2年くらいは休学しないと」
「ええ、厳しいところもありますけど麗華お姉さまにはそういう意味でもすごく感謝しております」
「それで、お子さんのほうはどうなりました?」
「流石にまだ学生ですから、自分で育てるわけにもいかなくて………。本当は育てたかったんですけど、結局橙華お姉さまの娘ということに」
「戸籍上は姪になっちゃったわけですか。ええと、実際は母のきょうだいの子供だから従姉妹で、でも実の娘で………本当に複雑ですねえ」
「ええ、でもあの子は私よりしっかりしてたみたいで。事実を聞いてもふーん、って感じで流されちゃって。本当の親としては悲しいのやら嬉しいのやら」
「橙華さんの教育が良かったんでしょうか。一度会ってみたいですね」
「顔だけは合わせてますよ、さっき私のアナルからご主人様のチンポ汁を啜ってくれたのが自慢の娘です」
「そういえば、なんとなく面影が………」
「まあ、ご主人様の血がかなり濃くなっているのに私に似たのは僥倖でしょうか。橙華お姉さまが昔そのことをご主人様に言ったら苦笑してましたけど」
「あら、そうすると娘さんのお父さんは?」
「もちろんご主人様ですわ。私の身体はおマンコもアナルもご主人様専用ですから。主人には申し訳ないですけど、これからも妊娠するとすればご主人様の子供だけですわ」
「ははあ、なるほど………って、そうすると娘さんから見ると紀ノ川さんは」
「ええ、私のお父様でもありますから父であり祖父でもあるわけです。私ならグレちゃいますね」
「そんな関係をふーん、で流せる娘さんは強いですねえ」
「ええ、本当に。私には過ぎた娘なんじゃないかと時々不安にも………」



───取材X日目
 今日は開明煌の理事の一人で高等部で副校長も務めてる辰崎橙華さんへの取材。
 どちらかというと外向きの仕事が多い煌央院理事長に代わって、バリバリに開明煌グループを統率してるって噂だし、気合入れないとね!

「失礼しまーす、13時にお約束いただいた小村ですー」
「いらっしゃい、小村さん」

 ………若っ!
 噂も聞いてたし、写真で見たこともあるけど、実際見ても信じられない。
 この人、もう50代半ばよね?どう見てもこないだ大学出た私と同じくらい、頑張っても20代後半。しかもナチュラルメイク。
 理事長も全然外見と年齢が一致しないけど、開明煌って若返りの薬でも開発したのかしら。
 依都華さんや那乃華さんも年より若く見えたし、煌央院の血が老化を抑制してるとかそんなのかしら?
317私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:28:48 ID:eSzWEVs7


「まあ、那乃華がそんなことを?あの子そういうとこだけ卑屈なんだから。わたしがしつけたことなんてほとんど無いのにね」
「いえいえ、世間で問題になっている初等部の学級崩壊をあっという間に収めた奇跡の教育の人が何を」
「あらあら、そんなに大した事はしてないのに、何それ?」
「いやいやいや、教育現場だけじゃなくて色んなところで噂というか絶叫されてますよ、どうやったんだー!って」
「本当に特別なことはしてないのにねぇ………見てもらったほうが早いかしら。ちょうど今日は指導の日だし」
「おおっ、謎に包まれていた開明煌教育のヴェールがっ!?」
「そんな大したものじゃないですって。高等部の授業が終わってからになるけど、いいかしら?」
「待ちます待ちます、もちろん待ちます!」

 特ダネだ、スクープだ!
 開明煌の秘密の一端に迫れるんだ、何時間だって待っちゃいますよ!!



「これが、開明煌が荒れない秘密………」

 あれから1時間半ほど。高等部の授業が終った後、橙華さんの執務室に十数人の女の人が集合。
 なんでも中等部や高等部の、選りすぐりの先生達らしい。確かに美人ばっかしで若干コンプレックス感じちゃったんですけど。
 で、そのまま全員で初等部へ。
 体育館には既に何人かのこれまた美人の先生と、5〜6年生と見られる子供達がかなりの数集まっていた。
 どうやら初中高の三校の先生が集まったっぽい。

「はいはーい、それでは生理指導始めますよ」

 橙華さんが声をかけると、先生達はおもむろに服を脱ぎ出した。
 といっても、全裸になる人、下半身だけ脱いでる人、ストッキングとショーツだけ脱いでる人………とバラバラだけど。
 そのまま各人めいめいに、大股開きの体勢になったりお尻を突き出したり、好きなポーズを取ってる。中にはオナニーを人も何人か。
 共通してるのは、全員むだ毛を剃ったパイパン状態なのに、肛門まわりの尻毛だけもじゃもじゃ生えてること。
 初等部の先生からなにやらメモを貰った橙華さんが、書いてある名前を読み上げる。
 子供達はそれで一喜一憂してるけど………あ。

「見てもらえばわかるけど、ウチは特別なことはしてません。ただ普通にこうやって荒れそうな子供達を事前に指導しているだけですから」
318私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:30:00 ID:eSzWEVs7

 確かに何も特別なことは無い。名前を呼ばれた子供が、前であられもない格好をしている先生達の、もじゃもじゃの尻毛を引き抜いているだけだ。
 子供だけあって何の遠慮も無くブチブチと抜いているっぽいので痛そうなのだが………。抜かれている先生達はそこまで辛そうには見えない。

「何人か入れ替わってるけど、短い人でも3年くらいはやってるからかしら。もう皆慣れちゃったんだと思うわ」

 はあ、左様で。そりゃ確かにそれだけやれば慣れると思いますけど。

「というか、最初はこんなに大規模になるとは思わなかったのよ。始めた時は指導なんて考えてなかったし」
「えええ?何ですかそれ!?」

 今度こそスクープ?初等部男子生徒による各校教師の尻毛引き抜かせ指導、それを始めようと閃いたきっかけとは!?

「いえね、わたし、実は見かけに寄らず毛が濃くって」

 はあ、橙華さんは体毛が濃い、と。

「でね、キモ川さんが、どうせならむだ毛処理はこまめにする代わりに、ケツ毛だけもっと生やせ、って」
「キモ川さん?」
「ああ、特別監査役の紀ノ川さん。仕事熱心でグループの校内をあちこち回ってるから、小村さんも会った事あるんじゃないかしら」
「ああ、あの人。ここに来た初日にお会いしてレイプされました」
「まあ。相変わらず手が早いんだから」
「射精も早かったですけどね」
「あれでもかなり遅くなって量も少なくなっちゃったんですよ?全盛期は比喩表現でなくザーメン風呂が出来そうでしたから」

 そりゃ凄い………って、話がずれちゃいましたね。ええとそれで、紀ノ川さんに尻毛だけ生やすように言われてどうしたんですか?

「丁度すぐ後くらいに、キモ川さんは別の若いコをいつでもケツアクメをキメる、マンコ処女作るほうに夢中になったって聞いて、頭真っ白になっちゃって。何を思ったのかその辺を歩いてた初等部の男の子に、『わたしのケツ毛全部抜きなさい!』って………」
「あちゃー。敏腕で馴らした橙華さんらしからぬ失敗ですねえ」
「ほんと、今思い出しても恥ずかしいわ。でも、そのことがキモ川さんに知られて、問題になりかけてた学級崩壊が何故かすぐ収まったってキモ川さんに聞かされて………これはいける!って」
「何がヒントになるかわかりませんねえ、世の中」
「ええ。で、しばらくわたし一人でケツ毛抜かせてたんだけど、養毛剤とかつけても流石に限度があって」
「で、各校から何人か応援を頼むことになったわけですか」
「ええ、それにもキモ川さんに尽力してもらって。本当にキモ川さんには頭が上がりませんわ」
「凄い人だったんですねえ、見た目からはとてもそうには思えなかったんですけど」
「うふふ、人は外見だけではわからないもの、それは教育の基本でもあります。それでは、最優秀の生徒にわたしのケツ毛を抜かせるので、失礼しますわ」
319私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:30:32 ID:eSzWEVs7

 橙華さんはそう言うと、ちょうど畳み終わった服を置いて、一人の男の子を呼び、大きく股を開いた。
 うわー、あの密集具合、外見からはとても想像出来ないよねえ。3年や5年じゃあそこまでは無理っぽい。
 それにしても、他の先生にしてもそうだけど、土手などの普通生えてるはずの部分にはまったく毛が生えていないから、余計エロチックに見えるわねえ。
 選ばれなかった子供も目を皿のようにして眺めてるし、次こそは俺が俺が!ってエネルギーが非行に走るのを止めてるのかしら。
 これこそが開明煌の指導の秘密だ!って次の記事に………。

「普通すぎて記事にならないんだよねー。他に何か特殊な指導とかしてれば別なんだけど。初等生どうしでセックスさせて妊娠させてるとか、反抗的なのは大学生あたりに貸し出して肉便器にしてるとか、そういったのが欲しいのにー」





「そういえば、アレは久々の生徒でも人妻でもない穴なんだよなあ………。やはり外部とのチャンネルはもう少し広げても良いかもしれんな。とりあえず使い捨てのヤリ捨て穴の確保を進めるよう、橙華あたりに指示しとくか」
320私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 22:33:22 ID:eSzWEVs7
以上です。

べ、べつに連続更新が終った後小指ぶつけて悶絶したとか無いんだからねっ!
書きあがって投下しようとしたら書き込み制限かかってしばらく放置してたとかも無いんだからッ!!



…さーて、文章にならないネタだけ書きとめて何時先に使われるんじゃないかとビクビクする作業に戻ろうか…orz
321私立開明煌学院の一日:2008/11/14(金) 23:02:14 ID:eSzWEVs7
ああ、そうだ。
本人判ってても他の人はわからないような気がしたので人物関係ちょっとだけ補足。

煌央院麗華の実の妹が辰崎橙華(名字が変わったのは嫁入りしたから)
麗華の実子だけど妹ってことになってるのが依都華(名字未設定)と虎堂那乃華。

09に書いたけど那乃華の実子は橙華の娘ってことになってます。
最初は麗華の娘ってことにしようとしたけど高齢出産になりそうで…

…え、麗華の母親のほうがもっと高齢出産っぽい?気にしないorz
322名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:22:24 ID:c92tF5Vb
量産されたいつでもケツアクメをキメる、マンコ処女軍団Kwsk(;´Д`)ハァハァ
323名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 04:40:29 ID:9tjZbbm+
>>304
藤堂君GJ! 女性視点からのMCはエロイ。
集められたSEXエリート講師達や企業研修も見てみたいです
324名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 15:50:19 ID:7ZaZF0Yl
>>312
前半の、色々崩壊した会話シーンがすごくツボでした。
325名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 18:40:06 ID:JyGcc3H6
開明煌学院、いつの間に復活したんだ!
こういう逝かれた「常識」の話は良いね。
学園が優秀と言われる証の狂った授業風景なんかも期待できるぞこれは。
326 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:40:58 ID:XZh3g92d
投下します
327夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:41:44 ID:XZh3g92d
東京都近郊の山麓の森に、その学校はあった。
私立神鳳女学院。
明治初期の開校以来、貴い家柄の令嬢たちの教育を請け負い、世に優れた人材を輩出してきた。
現代においてもその姿に変わりはなく、全国から良家の子女が集う教育機関として名高い。
少女達は中等部から六年間、全員が寮に入って上流階級の淑女となるべく様々な教えを受けることとなる。
心と体が不安定に揺れる思春期の娘達の、まさに青春の園であった。
328夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:42:18 ID:XZh3g92d
「ちょっと、早くしてくださる? どうしてそんなに愚図なんですの?」
ある秋の日の昼休み、煉瓦造りの校舎に四面を囲まれた中庭でのこと。
多くの女子生徒が木陰で昼食をとる中、一人の中年男が若い女に叱り付けられていた。
叱られている男の名は間島隆介。
神鳳女学院においては数学の授業を担当し、また、数少ない男性教諭でもあった。
一方で、先ほどから彼に絶え間ない文句を浴びせている美しい黒髪の女性は、鳳涼子。
学院の出資者である鳳家の令嬢であり、赴任二年目となる英語の教師である。
年齢は間島の方が一回りほど上ではあったが、二人の立場の上下はそれとは完全に逆転していた。
「早く運びなさい! 午後の授業に間に合わせなければならないのですよ!」
「は、はい。すみません……」
謝る間島の両手には、分厚い本が何冊も積まれている。
涼子からの頼みで、図書室から資料を運び出している最中であった。
頼みと言っても、それは半ば命令に近いものであったのだが――
「ほら、早くなさい!」
涼子は手に持った教鞭で、間島の尻を打った。
「あぅ!」
激痛に、間島は思わず叫び声を上げてしまう。
周囲の生徒達からくすくすと笑い声が漏れた。
「さっさと行かないと、何度でも打ちますよ?」
「い、行きます。すぐ行きます」
打たれまいと、間島は慌てて歩調を速めたが、それでも涼子は間島の尻をめがけて鞭を振り下ろした。
「まだ遅い! この豚教師! しっかり働きなさい!」
「は、はい! すみません!」
鞭に当たるまいと、尻を引き絞りながらさらに歩調を速める。
鞭の先端が掠めるたびに悲鳴を漏らすその姿に、生徒達はますます笑い声をあげた。
(こんな屈辱、以前はありえなかったのに……)
涼子の罵声と生徒の嘲笑を身に受けながら、間島は悔しさに奥歯を噛んだ。
329夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:42:52 ID:XZh3g92d
間島が神鳳女学院に赴任したのはちょうど十年前のことだった。
根が真面目な間島は、女の園で妙な気を起こすことも無く、教育者としてしっかりとその勤めを果たした。
その甲斐あって間島は他の教師や生徒から信頼を得て、力仕事なども任せられる貴重な男手としても敬われたものだった。
しかし昨年鳳涼子がやって来てから、そんな生活は変わってしまった。
彼女は間島をうだつの上がらない中年男と罵り、まるで召使いか何かのようにこき使ったのだ。
通常ならそのような行いは許されることではなかったが、彼女が鳳家の娘であったことから、他の教師達も見て見ぬふりをすることとなってしまった。
そしていつしか、彼に対してはそういった行為をしても許される雰囲気ができあがってしまった。
間島隆介という人間を一段下の存在と見る、奇妙な階級社会のようなものが形成されてしまったのである。
(なぜ俺ばかり……)
間島以外にも男性教諭は数人居たが、このような扱いを受けるのは間島だけであった。
彼らの中には、仕事に不真面目な人間や、あろうことか女子生徒に手を出しているものまでいた。
そういった者たちは何も糾弾されることはなく、自分だけが迫害されることに、間島は虚しさにも似た怒りを感じていた。
(結局は、この容姿が悪いのだろうか)
間島は己の容姿について強いコンプレックスを抱いていた。
小太りな体に、お世辞にも整っているとはいいがたい顔立ちである。
女性と付き合ったことは無く、性体験も全て風俗だった。
実際、涼子はことあるごとに彼の外見を馬鹿にしたものだった。
(いくら真面目に働こうが、教育に対する想いがあろうが、そんなものは無意味ということか……)
いっそ辞めてしまおうかとも思ったが、不景気の今の世で、新たな赴任先を見つけることができるかも疑問だった。

「何をぼんやりとしているのです?」
涼子の声と、尻に走った激痛に、間島は現実に引き戻された。
「あ、はい。急ぎますので」
結局彼は、今もこうして耐えるのとなっていた。
330夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:43:54 ID:XZh3g92d
放課後、音楽室に間島は居た。
窓から橙赤の光が差し込み、古めかしい板の床に影を投げかける。
どこか懐かしい香りのする教室内で、間島は一人フルートを吹いていた。
曲はフォーレのシチリアーノ。
どこか不安げな、切ない旋律が、放課後の校舎に流れ出ていた。
フルートは、間島の昔からの趣味だった。
学生時代の友人からは似合わないと言われたが、長く続けてきただけあって、演奏の技術はそれなりのものがある。
教師になってからは仕事の忙しさゆえに遠のいていたが、この一年、放課後はほとんど毎日音楽室でフルートを吹いていた。
フルートを奏で、その音色に脳を浸すことは、彼なりのストレス解消法だったのだ。
「ふぅ……」
一曲終わって、唄口から口を離す。
誰も居ない夕暮れの教室に、時計の秒針の進む音だけが小さく響いていた。
間島は床に伸びる自分の影を見て、目を細めた。
今、こうしている時間が、間島にとってはかけがえのない癒しの時間だった。
「つ……」
体を動かして、間島は思わず顔をしかめた。
昼間涼子に鞭で打たれた尻が痛んだのだ。
一部始終を見ていたのだろう、午後に授業をしたクラスでは、女生徒たちの忍び笑いが絶えなかった。
思い出すとそれだけで、胸の奥から怒りが込み上げてくる。
「もう一曲吹いておくか……」
一曲吹いただけでは収まらない。
間島はすぐ隣の音楽準備室へと向かった。

くすんだ小窓しかない音楽準備室は、音楽室よりもずっと濃い夕影に沈んでいた。
メトロノーム、大量の楽器類、さらに棚にはたくさんの楽譜が置かれていた。
「さすが古くからの名門だ。こういった設備に関しては充実しているな……」
今の間島にとって曲の充実は、何にも代え難い喜びだ。
初めてこの準備室に入り、楽譜の束を見つけたときには、思わず小躍りしてしまったものだった。
「どれがいいかな……」
適当に選んでも良かったが、簡単すぎても難しすぎてもよろしくない。
フルートでは困難な曲もある。
いくらか見当をつけて、やや古めの小曲集の冊子を引き抜いた。
「さて、どうだろう……」
パラパラとページをめくる。
いかつい顔つきの中年男も、こうしている時には、まるで少年のような目の輝きだった。
「おや?」
ページをめくっていた間島の手が止まった。
小曲集の中ほどに、何やら古めかしい紙が挟まっているのに気がついたのだ。
「何だろう」
折りたたまれた二枚の紙。
抜き取って開いてみると、それは楽譜だった。
掠れた鉛筆書きの音符の連なり。
ぱっと見た印象では、シンプルな曲調の音楽だった。
「これは……誰かここの生徒か教師の作曲か?」
間島の知っているどの作曲家の作品にもないメロディーだった。
最初から最後まで目を通して、自分のフルートでも演奏できそうだと判断する。
と、楽譜が終わった紙の右下に、何やら小さく書かれているのに気がついた。
331夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:44:58 ID:XZh3g92d
「淫猥の宴……? はは、こりゃ凄い曲名だな。なになに……」

『この曲を聞いた女は、脳に淫の業を焼きつけられ、肉地獄に堕ちることであろう。
女の従属と破滅を真に願うものは、この曲を奏でるが良い』

「これはまた……」
いつの時代に書かれたものなのか、旧字体も混ざった不可思議な文章だった。
「女の従属と破滅か……今の俺なら……願っちまうな」
笑いながら間島は、やってみてもいいかもしれないと考えていた。
どの道、この名も知らぬ作曲家の曲を吹いてみる気にはなっていたのだ。
「どうやら作曲した人は、女に聞かせることを念頭に作ったようだしな……」
どこか魔術めいた香りのする文章を信じるはずもなかったが、まったく期待しないわけでもなかった。
万が一にでも、書いてあるとおりのことが起きたら、嬉しいことこの上ないだろうと思った。
「いっそ学院中の女達に聞かせたいものだが……」
そのためにはどうしたら良いだろう。
楽譜をポケットにしまいながら、間島は考えを巡らせていた。

真夜中、間島は女子寮近くの散策林の中に立っていた。
手には夜の闇の中に光る銀のフルートを持っている。
どうすれば学院の女達全員にあの曲を聞かせられるか、考えた結果だった。
二棟ある女子寮の中では、学院の全生徒二百四十名と、女の教員達が眠っている。
秋の夜ともなれば窓を閉めているだろうが、微かでも聞こえてくれればという思いだった。
間島は無言のまま唄口に口をつける。
小さく息を吸い――
夜の静寂に細く切ないフルートの音色が響いた。
既に自室で何度か演奏し、暗譜をしていたので、詰まることは無い。
練習で思ったことは、複雑ではないにしろ、音の繋げ方や響かせ方で雰囲気にかなり変化のある曲だということだった。
どういうわけか、吹けば吹くほど更なる深みを目指して、また演奏したくなってしまう。
不思議な魅力を持った曲だった。
「あまり何度も吹いていると、さすがに起きてしまうかもしれんな」
結局その夜は二度演奏して、林を後にした。

それから一週間、間島は夜中の演奏を続けた。
不思議と苦情などが出ることはなかったが、何か効果があったわけでもなかった。
彼は相変わらず涼子から手ひどい扱いを受け、他の教員や女生徒たちからは物笑いの種にされた。
「まあ、こんなものか……」
もともと期待していたわけでもないので、落胆は無かった。
332夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:45:37 ID:XZh3g92d
その日も間島は涼子に教鞭で叩かれ、気を晴らすために音楽室でフルートを吹いていた。
「今日は覚えたものをいくつか演奏してみるか」
夕闇の中にフルートの細い音色が響く。
自らの奏でる音色が、間島の疲れた心を癒した。
一人の時間は静かに過ぎていった。
が――
「こんなところにいたのですね」
一時間ほど経った頃、間島の憩いの空間に、鳳涼子が突如乱入してきた。
「仕事を放棄して何をしているのですか」
「え、いや、しかし今日はもう授業は……」
「体育館の入り口足元の修繕作業です」
「それは用務員の方の仕事なのでは……」
渋る間島を、涼子は厳しい目で睨みつけた。
眼鏡の向こうの目が鋭く光る。
「どうせ暇なのでしょう。それとも、この仕事を首になりたいのですか?」
涼子の脅しの言葉は、真実味を帯びていた。
何しろ彼女はこの学院の大口出資者の娘なのだ。
怒りを堪えながら、間島は頷いた。
「……わかりました。やりますよ。ただ、あと一曲演奏してからでいいですか?」
涼子はあからさまに不快げな表情を見せたが、どうぞと言った。
この女の姿を見ながら演奏するのも気が晴れぬと思い、間島は涼子に背を向け、窓の方を見た。
美しい夕日が山裾に沈む光景は、それだけで胸を打ち、いらだった心を収めてくれた。
夕日の光に目を細めながら、間島はフルートを吹いた。
曲は、あの「淫猥の宴」であった。
特に他意があったわけではない。
このところのお気に入りの曲として、心を休める一助として吹いただけであった。
高く、低く、軽く、重く、妖しげに繋がる音の鎖。
(ん……?)
演奏をしながら窓の外を見ていた間島だが、あることに気がついた。
目の前の窓ガラス。
そこに映った涼子の姿が、震えていた。
(何だ……?)
改めて、窓の向こうの景色ではなく、窓に映った光の像に目の焦点を合わせる。
(あ!!)
そして、間島は気がついた。
信じがたいことだった。
なんとあの涼子が、自分の背後で、自らの股間に手を入れていたのだ。
立ったままで、むっちりとした太腿を包むタイトスカートの下部から手を滑り込ませ、擦るようにして腰と手を動かしていた。
(馬鹿な……こんなところで、オナニーを?)
混乱する頭の中で、間島はかつて見た文を思い出していた。

『この曲を聞いた女は、脳に淫の業を焼きつけられ、肉地獄に堕ちることであろう。
女の従属と破滅を真に願うものは、この曲を奏でるが良い』

(馬鹿な……!)
この世に魔法なんてないと思っていた。
だがどうだ。
今窓ガラスに映った涼子の姿は、先程とは打って変わっている。
眼鏡の奥の目は虚ろで、口を半開きにして、前かがみになってしきりに性器を擦っていた。
真っ白なブラウスの下の胸は豊かな量感を見せつけ、彼女が体をゆするのに合わせてたゆんと揺れている。
上品な女教師の姿は完全に消え失せていた。
333夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:48:42 ID:XZh3g92d
「は……はぁ……んんっ……」
フルートの音色に混じって、微かに熱い喘ぎ声が聞こえた。
(まさか本当に……? 本当にそんなことが……?)
間島は曲を吹き終わると、すぐに二週目に入った。
このまま涼子がどこまで行くのか、見てみたかった。
呼吸を乱さぬよう、夕闇の中に妖しげな旋律を響かせた。
(本当に効いているのなら……もっと淫らになれ! もっとだ!!)
さらに熱を入れて演奏し、高音を繊細に優美に響かせる。
瞬間、涼子は体全体を硬直させ、「はおっ!」と獣のように吠えた。
細い眉根をぎゅっと寄せ、股間に手を入れたまま脚をきつく閉じて、二度、三度と体を振るわせた。
彼女は紛れも無く、オルガスムスの波に全身を揺さぶられていた。
しばらくすると、涼子はずるずると崩れるように床に尻を付いた。
そしてそのまま両脚をあられもなく開き、自慰に没頭した。
涼子がはいていたのは、良家の令嬢らしい、いかにも上品なレースの下着だった。
その純白の生地の上に、大きく淫液の染みができていた。
「はぁっ……ぁあ……いい……んふぅうぅう〜……んんっ!」
もはや隠しようも無い、官能の呻きだった。
下着のクロッチ部分は性器の形に張り付き、二十代の女のいやらしい性器の形を醸し出している。
ぽつりと浮き出たクリトリスに布の上から人差し指で触れ、それを押し潰すように激しく擦り上げた。
軽い痛みを孕んだ熱い快感が、股間から全身に広がる。
涼子は長い黒髪を振り乱して仰け反り、再び絶頂を味わった。
(なぜ……? なぜなの……?)
涼子の霞む視界に、間島がフルートの演奏をやめるのが見えた。
そう、今自分は音楽室に間島と二人で居る。
ここは自室のベッドの上ではない。
涼子にはそれがわかっている。
わかっているのに――
「と、止まらない……ぁあっ……!」
あの音色を聞いた直後から脳髄が痺れたようになり、体が火照って仕方なかった。
絶頂を極めたばかりだというのに、股間の疼きが収まらなかった。
彼女は下着のクロッチ部分を脇に寄せ、性器を露にすると、小陰唇を自らの指でつうとなぞった。
指の動きに合わせて、腰をくい、くいと動かす。
脚を踏ん張って腰を持ち上げると、毛だらけの性器がぱっくりと開き、膣口から愛液がとろりと溢れ出すのが見えた。
「お、鳳先生、あなた、何てことをしているんですか……」
間島が目を見開き、息を荒げて涼子に近付く。
それでも涼子は自慰をやめることができなかった。
「ああ……! だめっ……! 見ないで……見ないでぇ……」
異常な性欲に支配される中でも、羞恥の気持ちはあるのだろう。
彼女は開いていた脚を閉じて、間島の視線から逃げるように身を捩ったが、それでも性器を弄る手を止めることはできなかった。
むしろ体を動かしたことでその豊満な胸が激しく揺れ、間島の欲望をさらに刺激しただけであった。
334夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:49:21 ID:XZh3g92d
「お、鳳先生!!」
ついに耐え切れず、間島は涼子に襲い掛かった。
膝に両手をかぶせ、閉じていた脚を無理矢理にこじ開ける。
涼子の細い指先をくわえ込んだ膣口が目の前に露になった。
「はうっ! おぉ……おおお〜……っいい〜!」
涼子の指が出入りするたびに、愛液を吐き出してぷちゅぷちゅと震えるピンクの媚肉。
間島は涼子の手を掴んで取り去ると、性器全体を口に含むようにしてむしゃぶりついた。
「はうぅっ!」
悲鳴を上げて、女教師は腰を跳ね上げる。
心の片隅に残った嫌悪感が、彼女を間島から逃げるべく動かしたが、貪欲な中年男のクンニリングスから逃れることは出来ず、ただ虚しく腰をゆするだけとなってしまった。
間島は執拗に涼子の性器を唇で揉み解し、陰唇を舌でほじくるように弄り倒した。
「はあっ! ぁああ〜! いいっ! いいのぉお!」
淫らな声をあげながら、朦朧とする意識の中で涼子は思った。
(どうして……どうして抵抗できないの……?)
つい先刻まで完全に見下していた相手。
醜い小太りの男が、自分の性器を貪るように啜っている。
いつもなら即座に蹴り倒してやるであろうに、与えられる快感に流されるままになってしまっていた。
(考えられない……どうして私がこんな……ぁあ……! で、でも……気持ち良すぎて……!)
涼子は気付けば、自らブラウスのボタンに手をかけ、ブラジャーに包まれた胸を露にしていた。
フロントホックのブラジャーの止め具を、もどかしげに外す。
弾け出るようにして躍り出た真っ白な胸の先端を、涼子は指先でつまみ上げ、せわしくしごいた。
「ああぃいいいいい〜! もっと! もっと舐めてぇ!!」
叫びながら涼子は、何度目かのアクメを迎え、白目を剥いて床に転がった。
「はひっ! ひっ! いいぃいぃいい〜……! へん……変になるぅ……」
体から熱が引かなかった。
更なる快感を求めて、膣口はひくひくと蠢いていた。
「鳳先生……今からあなたを思い切り犯してあげますよ」
言って、間島はズボンを下し、ペニスを取り出した。
赤黒くえらの張った肉の棒が、鼓動に合わせて動いていた。
間島には躊躇は無かった。
一年以上恨みに恨んだ相手が、発情して目の前に寝転がっているのだ。
情けをかける理由など無かった。
ぐったりとしたままの涼子の脚を抱えて、肩に乗せる。
そのまま涼子の体を二つ折りにし、屈曲位の姿勢をとり、涼子の肩横に手をついて逃げられないようにした。
「ん……あ……」
苦しげに息を吐いて、焦点を失っていた涼子の瞳が元に戻る。
そして、自分の置かれている状況に気付き、唖然とした。
体を折り曲げられ、眼前に姿をさらしている自分の性器。
ひくひくと痙攣するように動き、愛液を流し続けるそこに、グロテスクな男性器があてがわれていた。
「い、や! いや……! やめて!」
「あれだけ乱れておいて今更『やめて』はないでしょう。もっとずっと気持ちよくなれるんですよ」
間島の言葉に、涼子はごくりと唾を飲み込む。
不思議な情動に支配された今、間島の言葉は何とも魅力的に聞こえた。
「で、でも私、怖い……は、初めてだから……」
涼子の告白に一瞬きょとんとしながらも、次の瞬間間島は悪辣な笑みを浮かべていた。
「へえ、初めてなんですか」
「ええ、だ、だからお願い……ゆ、許して……」
「いやいや、なるほど。初めてなら優しくしてあげないと……ね!」
言い終えると同時に、間島はその立派なペニスを、一切の容赦なく涼子の膣にねじ込んでいた。
335夜奏の鎖 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:53:16 ID:XZh3g92d
「んぐっ! ふ、んっ! んぁああああああああああっ!」
叫び声を上げて、涼子は狂ったように体をゆする。
逃げようにも屈曲位で完全に組み敷かれていて、その場を動くことはかなわなかった。
「はうっ! ああ……いや……いやぁああ……」
「おお……凄い締め付けですよ、鳳先生」
「どうして……こんなことに……」
呟いて、涼子は涙を流した。
あれほど厳しかった眼鏡美人の涙に、間島はますます興奮を高めた。
「どうしてって? あなたがこんなところで、私の目の前で、はしたなくオナニーをしていたからですよ」
言って、間島は激しい抽送運動を開始した。
ぶちょ、ぶぼ、と大きく音を立てて、間島のペニスが先程まで汚れを知らなかった膣を犯していく。
その竿の部分には、涼子の処女血と、おびただしい愛液がまとわりついていた。
嫌悪していた男の肉棒の形に自分の体内の形が変えられていくことに、涼子は背筋を震わせた。
しかし、抵抗する力が湧いてこなかった。
それどころか、処女を失ったばかりだというのに、何度かペニスに擦られただけで、突き抜けるような快感が全身を巡っていた。
「あ、や、やぁ! いやぁああ! だめ……だめよ……だめぇええ!」
言葉とは裏腹に、涼子は間島の腰の動きに合わせて、性器をこすり付けるように体をゆすった。
その動きに、彼女の豊かな乳房がいやらしく揺れる。
間島はますます獣欲をたぎらせて、さらに強いストロークで涼子の膣を犯し抜いた。
長い勃起が何度も何度も涼子の肉襞を抉り、肉の傘が蜜壷に染み出る愛液を次々をかきだした。
「あは! お……おおお! うぁあっ! い、いい! 変になるっ! また変になるぅううう!!」
端正な顔立ちを快楽に歪め、半開きになった口の端から涎を垂らして、涼子は叫んだ。
「変! あそこ変! んぐっ! ふぁああ!! んひぃっ! き、きも……気持ちいい!! おまんこ気持ちよすぎて変になるぅうう!!!」
「そういう時はな、イクっていうんだ。そうしたらもっと気持ちよくなれる……!」
「い、い、イク! イク!! ぁあ……イックぅうううううううう!!」
初めての膣性感による絶頂に、涼子は体を跳ねさせた。
オルガスムスに合わせて膣肉全体がぞわりと蠢き、間島のペニスを奥へ奥へと誘う。
間島はその動きに逆らわず、さらに捻り込むようにして涼子を犯した。
「んひっ!! きゃアン!」
根元まで深々と肉棒を咥え込み、涼子は更なる快感の高みに達する。
そして間島は、涼子の体内の奥の奥、子宮に亀頭の先を接せさせて、思い切り精を吐いた。
びゅる、びゅると、知性に溢れていた女教師の体内に精液を注ぐ。
例えようのない快感に腰を震わせた。
その微かな腰の動きからも快楽を得ようと、涼子は半ば意識が飛んだまま、下半身をかくかくとゆすった。
やがて、間島は息を吐いて涼子から離れた。
涼子はしかし、陶然とした表情で、体を折り曲げたまま宙を見つめていた。
ぽっかりと開いた膣口から、どろりと白い精液が流れ出て、涼子の胸の上に糸を引いて垂れた。
むせ返るような性臭の中、間島は床に転がったフルートを見た。
「本物だったんだ……」
淫猥の宴――女を従属と破滅に誘う魔性の音色。
涼子がやってくる前の自分なら、本物とわかった時点で、このような恐ろしい楽譜は破り捨ててしまったことだろう。
だが今は違う。
自分は変わってしまったと間島は思った。
(俺が悪いのか? いや……)
悪いのは奴らだ。
放心する涼子を前に、間島は歓喜の笑みを浮かべていた。
336 ◆1wvhytxP0w :2008/11/16(日) 11:53:47 ID:XZh3g92d
以上です
337名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 12:01:49 ID:ZgrAhlR8
GJ、女学院だし続きを期待してる
338藤堂君の就職活動:2008/11/16(日) 12:09:36 ID:wp4IrEP/
「氷室君、今日の予定はどうだったかのう?」

「はい、本日は9:00から18:00まで藤堂助平君の企業研修となっております。」

ふむ、今日じゃったか。
全く企業研修なぞいまいましい。
適当に済ませて氷室君をくどきたいものじゃわい。
早いとこ彼女をワシのモノにせんと何の為に専属秘書にしてまで側に置いたのか、意味がわからなくなるでのぅ。


「……社長?」

「おうおう、すまんすまん、少し考え事をしておったものでな。」

うむうむ、やっぱりたまらんのう。
服を着ているにも関わらずこの溢れんばかりの色気はどうじゃ。
藤堂とか言う若造の上に大股開きで跨り、腰を振っているだけなのに何時もの数十倍色っぽく見えるではないか。
服を突き破らんばかりの圧倒的な存在感を誇る胸も若造のヨダレまみれでぶるんぶるん震えておるわ。


「それで、どうじゃ?その若造は?」

「……んっ、はい、チンポが膣を大きく押し広げ、子宮の奥までいっぱいになっております。
んぁっ!
し、処女膜を勢い良く破り、破瓜を確認しても遠慮するどころかよりいっそう激しく責めてくるこの腰使いはぁっ……!
おそらく我が社のぉっ、あっ、あっ、即戦力として考えても……んっ!問題無いとあっ!思われ……あっ!ますっ!!」

ほう、なるほど。
あのクロッカス女学院が自信を持って送り出すわけじゃ。
これは思わぬ拾い物かもしれんの。


「うほっ!おっ、おっ、おっ!出るっ!中で!中で良いですよねっ!」

「うぁっ、い、いいわよっ!私でよければ、あっ、妊娠するほど濃いチンポ汁をぉっ!
子宮にたっぷり、たっぷり注ぎ込みなさい!」

「おうっ!おっ!おっ!おっ!」

「あひぃっ!な、中で、また大きく!あっ、駄目!イ、イク!イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」


ほっほっほ。
これまた大量に射精したようじゃの。余りの量に中から溢れ出してきておるわ。
……おお?
自分の血と汁と精液でまみれたモノも気にせずむしゃぶり綺麗にしおる。
とても処女を失ったばかりの行動とは思えんのぅ。
ますます気に入ったぞい。
これは他の者に汚されんうちになんとしてもモノにせんといかんな。



「うんうん、まさか処女とは思わなかったな。その割に感度は最高だったし。
最初に会った女がこれだ。この分だと今日の研修は楽しめそうだぞ。うひひっ。」
339名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 12:11:03 ID:wp4IrEP/
「「「ようこそお越しくださいました」」」

受付へとまっすぐ伸びるレッドカーペットの両サイドを固めるように女性達が配置されている。
驚くべきはその一人一人がグラビアアイドル並みの容姿とスタイルを持っているという事であった。
それもそのはず、仕事が出来るかどうか等関係無い。最低限のやり取りさえ出来れば良い。
仕事を教える事は出来るが人の美醜は教える事が出来ない。
それだけをモットーに社長が厳選に厳選を重ね集めた女性達である。


「貴方達、何をぼっと突っ立ってるの!
藤堂研修生を出迎える時は挨拶の後四つんばいになって大きく口を開けて舌を出す!
横を通ったら露出したチンポにディープキス!基本でしょ!
全く今まで何を習ってきたのか……」

氷室女史の激が飛ぶと同時に、皆慌てて四つんばいになり大きく口を開け、上を向いた下品なポーズで待機する。


「ごめんなさいね、胸ばかり大きくなって肝心の仕事の方がさっぱりなのよ…」

「いえいえ、気にしないで下さい。今までが駄目だったんならこれから変えていけば良いだけなんですから。」

「あら、頼もしいわね。それじゃあこちらからどうぞ。」


「はい。………ふひょぉっ!おおうっ!………ふぉ!ぅおっお!」

藤堂が一歩踏み出す度、両サイドからチンポへのディープキスが注がれる。
勿論胸を大きく突き出させ、研修生の足に絡ませる事も忘れてはならない大切な事である。

「まだまだ!そんな事ではとても満足させる事など出来ませんよ!
ほらもっと大きく音を立てて下品に吸い付くのです!……そう、そう!やれば出来るじゃない皆!」

「おうおう、流石ワシが厳選した社員じゃ、皆よくしつけられておるのう。」

「社長!?何をなさっているのですか!
藤堂研修生への行為中に女性社員を触る事は勿論、見る事すら禁じられているはずですよ!?
こんな事が社員にばれてしまえば我が社はセクハラ容認会社として裁判沙汰になってもおかしくないんですよ!!
さぁ!早くこのアイマスクで目隠しをお願いします!!」

「……わかった、わかったよ……氷室君は相変わらず手厳しいのう。」


「うほっ!………っっっあっ!………あっ、おっ!………おうっ!おうっ!
………こんな美味しい場面、誰がヒヒジジイになんぞ見せてやるかよ……おっ、おぅっ!」
340藤堂君の就職活動:2008/11/16(日) 12:11:48 ID:wp4IrEP/
トドのような嬌声を交えつつ、レッドカーペットがホワイトカーペットへと染め変えられた頃、ようやく受け付けに辿り着く。


「き、今日研修予定の藤堂助平だけど……」

「はい、藤堂様、ですね。……はい、確かに伺っております。
それでは藤堂様、お手数ですが私のおまんこにチンポサインをお願いいたします。
チンポインクの出が悪いようでしたら激しくピストンして頂いても構いませんので、しっかり奥までお願いいたしまっ、んあっ!」

ヌ…ヌヌヌヌヌ!
受付嬢が定型台詞を言い終わるのを待ちきれないようにいきなり奥まで突っ込む。


「うぉっ、こ、これは!」

今まで数百人の女を相手にしてきたがこれほどのものを持った牝はなかなか、いや、二人いたかどうか。
それほどの吸着力と絡み具合が同居した極上の牝穴だった。


「驚くのも無理はありません、研修時間が限られているのに受付で時間を取られるなど愚の骨頂!
極力タイムロスを避ける為に私自ら社内調査を行いこの日の為に受付担当を探したのですから!」

我が社の人材を甘く見るなと言わんばかりに氷室女史が得意満面の顔で説明を始める。
よほど今回の人事に自信があったのだろう。


「ま……参った……、この牝穴は本当に優秀だな……これなら俺もすぐ……おっ!うほっ!おっ!」

「あっ、あぁっ!あっ!」

エントランスに二人の声が響き渡った後、一段と濃い黄ばんだ白濁液が受付嬢の子宮に注がれる。

「神谷さん、そのまま!」

射精を見た氷室女史が受付嬢の牝穴を開き確認する。

「ん……しっかり奥まで出されているようね。インクの濃さはどうかしら……」

言うと同時に舌を伸ばし牝穴に割り込ませ、チンポインクを吸い出す。

「んちゅっ、……ちゅ……うん、OK。これだけ喉に絡みつくならばサイン漏れも無いでしょう。」

「ん、あっ……そ、それではあちらのエレベーターから……んっ、どうぞぉ……」

「あら、藤堂君、チンポインクがまだ残ってるわよ。
こぼしたりしたら後始末が大変でしょう?私の口マンコで良ければお掃除してあげるけど?」

「あぁ、すいません、それじゃあお願いしま、うぉっ、おほぉっ!」
341藤堂君の就職活動:2008/11/16(日) 12:13:50 ID:wp4IrEP/
「藤堂君、本日君には1週間前に新設された丸の内営業種付け課の国際部での研修を予定しておる。
何分急な事でまだ体制は整っておらんが君が我が社に来てくれる事でその辺りの問題は全て解決すると思っておるよ。」

「どうもありがとうございます。ご期待に添えられれば良いのですが………
……?
ここは……何をやっているんですか?」

国際部署へ移動する途中、別の部屋が目に入る。



プルルルルルル……………プルルルルルル……………

「…………はい、わかりました奥様。
それではお客様の家族構成・年齢・身長・体重・3サイズ・性交経験・得意技・好きな体位をお教えください。
……はい、はい。えぇ、えぇ、はい。父・母・娘の3人家族。
奥様の性交経験は旦那のみ、得意技はケツ穴舐め、好きな体位はバック。
お子様は19歳、性交経験はわかりませんが交際経験も無いようなのでおそらく皆無、
得意技・好きな体位も以上の理由で現在不明、以上でよろしいでしょうか?
……はい、それでは今からお伝えするアドレスに写メールでもかまいませんので
出来るだけ高解像度で顔写真と全身が入ったワンサイズ小さ目のビキニ・もしくはスリングショットの写真、
最後に全裸写真の3点を送信頂きます様、お願いいたします。
メモの準備はよろしいでしょうか?……はい、それではお伝えいたします。
sukebe_toudou*****@****.**.**
こちらのアドレスに画像を送信頂いた後、商品をお送りさせて頂きます。

ただ、申し訳ございませんがこちらの商品はお問い合わせを多数頂いております関係上、
全ての方が購入出来ると言う訳ではございません。
お送りされたプロフィールを確認した藤堂が独断と偏見により選ばれたお客様にのみ、
商品の発送という形を取らせて頂いております。
商品の藤堂チンポミルクは発送を持って当選通知とさせて頂きますのであらかじめご了承ください。
はい、はい。それではよろしくお願いいたします。失礼いたします。」

プルルルルルル……………プルルルルルル……………
プルルルルルル……………プルルルルルル……………

至る所で電話の着信音と客とのやりとりが聞こえる。
ここは丸の内営業、藤堂チンポミルク通販部署。
テレビで流した通販番組を見た女性がいる家庭、もしくは知り合いがいる家庭から電話がかかってくるという仕掛けだ。
購入した顧客が他の顧客を紹介する事で種付け妊娠サービスを受けられるという気前のよさも相成り評判もよく、
始業から就業まで引っ切り無しに電話がかかりっぱなしの状況である。

もっとも、ほとんどの顧客に関しては直接会社訪問して頂き、
お試し精飲、希望者にはその後中出しサービスを受けて頂くのであまり意味が無いような気もするが……


「……とまぁ、この通り評判はうなぎ昇りでのぅ、留まる所を知らん。
実は日本も手狭になってきたので次は世界に目を向けようと思っておるんじゃよ。
だが日本では有数の企業である我々も海外の事となるとノウハウが少なすぎる。
そこで君に白羽の矢が立ったというわけじゃ。
何、そんなに凝り固まる事ではない。活動範囲を広める為にアポを取り、来日後SEX接待をするだけの事じゃ。
実は先方とも何度か連絡は取れたのじゃが
どうにも君のチンポで妊娠させてもらえんと契約は出来んと頑なに言い張って譲らんのじゃ。
そこで急遽新規部署を開設した、という訳じゃ。
ハリウッド女優だかスーパーモデルだか知らんが全くいまいましい事じゃ……ぶつぶつぶつ……」

段々事業説明から仕事の愚痴へと内容が変化していく。
342藤堂君の就職活動:2008/11/16(日) 12:14:42 ID:wp4IrEP/
「社長、そろそろ……」

「おう、すまんすまん、年を取るとどうにも愚痴っぽくなっていかんな。
……おほん、肝心の研修内容じゃが今日の為に世界各地からありとあらゆる美女を社員として取り揃えて待たせておる。
まぁ、SEX接待の予行演習のようなものと思ってくれればええ。接待とは言っても相手の事を気遣う必要も無い。
ガンガン中出ししても良いし、まだ未開発のケツ穴を開発しても良い。
ケツ穴を舐めさせつつ、前からチンポを喉奥深くまで咥えさせるのも良いじゃろ。
基本的には何をしようと自由。
3ヵ月後の検査で8割の妊娠が確認出来ればまぁ合格点という所じゃ。後の細かい所は彼女に聞いてくれ。
それでは、よろしく頼むの、氷室君。」

「はい、社長。お任せください。
今からこの子宮で藤堂君のチンポ汁を受け止める事が出来ると興奮でマンコがぐちゅぐちゅになってしまいますわ。」

「ほっほっほ、興奮するのも結構じゃが君はワシの専属秘書という事を忘れんでくれよ?
隙あらばワシの愛人にと考えておるんじゃからの。」

「まぁ、おぞましい!そんな事を考えていらしたのですか。
藤堂君のチンポ狂い秘書にこそなりはすれ、社長の愛人になるなど未来永劫ありえませんんわ。
側で息をするのもためらいますのにそんな事起こりえよう筈がありません。
身の毛がよだりますわ。このヒヒジジイ。」

「ほっほっ!全く手厳しい。それではよろしく頼むの、藤堂君。」

「はい!若輩者ではありますが精一杯孕まさせる為頑張らせて頂きます!」




「んぁっ、……あぁ……お疲れ様、……藤堂君。これにて本日の研修は終了となります。
あら、勿体無い、まだチンポ汁が残っていまひたね。……ちゅぽっ!
ろうれひたか?……んっ……今日の、けんひゅうは……」

「うぉっ!おっ、おっ!そっ、そうですね、素晴らしい企業だと思います。
氷室さんは勿論、今日集められた人材も言う事はありません。
これだけの企業は中々無いと思いますよ。
でも、僕はもっと良い企業を知っているんですよ……それは……」






「うぅむ、困ったのぅ……女性社員が一人残らず辞表を出してしまったぞ……。
なんでも全員あの若造のチンポ狂い秘書として転職するらしい。
契約を進めていた海外取引先の主要人物も軒並み引き抜かれてしまったようじゃ……
氷室君など第一チンポ狂い秘書という事で駅弁スタイルでガンガンはめられたまま会社から出て行きおった。
折角ワシが長年温めてきたハーレム計画が水の泡……か。いまいましいことじゃ。
まぁ気に病んでも仕方が無い、まだまだ中途採用で募集をかければ沢山引っかかるじゃろ。
今度は以前よりも質の高いおなごを集めてやるわい。
ひょっひょっひょっ。
次のあの若造の研修は1ヵ月後か……それまでに30人は採用したい所じゃの……おい!誰かおらんか!」
343名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 12:16:11 ID:wp4IrEP/
以上です。

はぁ、ほんと小説難しい。
私立開明煌学院みたいにエロエロに書きたいです。
スパーハカーになれるものなら。
344名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 12:23:53 ID:/Z1WQtZq
Godがまた出現しました。注意してください。
不覚にも勃ちます。
間島さんが黒くなってます。
続きに期待させられます。
どんなに抗ってもGJさせれます。
345名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 13:09:12 ID:L5WqZrS7
海外の取引先や電話先の顧客までMC済みって何気にスケールのでかいMC能力だな
デスノート必死こいて書き込んでたライトが気の毒になるわw
346名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 15:16:35 ID:88i9WGG9
>>343
GJ!!
人妻とかもいいな
347名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 15:53:04 ID:aTE8jVwo
ほんとここ最近このスレ確変入ってるよな
348名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:09:48 ID:/Z1WQtZq
その前の投下から15分で次を書くのってちょいとばかしデリカシーがと思ってしまう書き手さんがいるの。
先に投下した書き手さんがGJとか感想を受ける時間が無くなっちゃうから、完成していち早く公開したい気持ちも分かるけど、一日くらい、その前の人に時間を開けてあげるのが紳士だと思う。
と、リロードしてなかった野郎が呟いてみる
349名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:22:06 ID:SvxpCMgQ
一日は長すぎだと思うんだが
つーか10分もあればいいと思う
350名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:23:51 ID:SvxpCMgQ
つうかなんで一日?w
一日GJレス以外するなってか?w
351名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:25:35 ID:xYVkfn9n
書いて1日も置いたら
正気に戻ってしまって
もう投下できないよ
352名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:26:47 ID:tIH5lLk3
投下中に投下したわけじゃないし、そこまで明確に規制する必要はないんじゃないか?
353名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:27:04 ID:5JNaeWiL
読めりゃ何でもいいしw
354名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:28:40 ID:SvxpCMgQ
10分もいらねえな
5分でいい
355名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:36:35 ID:s1bQl6qU
元々そんなに勢いの有るスレじゃないからなあ
今回も>>273の給食当番から>>291の運動会まで4日有って誰も投下してないし。
そこから藤堂君、開明煌、夜奏、藤堂君と確変入っただけで

だいたいGJが無いんなら開明煌は藤堂君初投下の次レスでいきなり投下だぜ、感想受けるとかそういうレベルじゃねえw
ま、レス番入れずに感想書いて押し出されたのはわかるが、投下に割り込まなくてよかったと前向きに考えようぜ
こんなんでスレがギスギスして神が去ったらアホらしすぎる
356343:2008/11/16(日) 19:11:53 ID:/p+SC/Fa
ルータ再起動してID変わっちゃったけど343です。 
なんかすいません。 
投稿しようかなーって思った時にリロードしたらまさに他の方が投稿最中だったんで 
かぶらないようにだけ注意して終わりを確認してから投稿してしまいました。 
書き手さんの立場が全く頭に入ってませんでした。 

次から気をつけます。 


はー、シチュー食べるよ!
357名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 20:56:21 ID:e0motxM3
今回の確変ってキモ主人公学園系だけど
キモ主人公学園系には何か職人の妄想に火をつける熱いモノでもあるんだろうかw
358名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 22:57:23 ID:0hP1G93F
次の投下にかんしてテンプレに追加して決めておけばいいんじゃないかな。
359名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 23:26:36 ID:VQjOFY2C
フヒッ
360名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 23:39:11 ID:QXvYPxK6
アンカー付けて前の人にレスするってことがあれば
次の人が投下するのは数分後でもいいんだろうけど、
実際は後に投下した人にはレスして前の人のはスルー
しているようにしか見えない状況だからなぁ
361名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 23:52:28 ID:xYVkfn9n
困りごとは困っている本人が解決してこそ意味がある
少なくとも、困っている人が解決して欲しいと呼びかけるとかそういう契機があってから
解決の算段を始めるもんだろ。

まぁしかしよくあるんだ
困っている人がいる!と決め付けて
誰が得をするんだかわからないルール議論を始めて
そして誰もいなくなるという展開

やらないとは思うけど、もし議論するほどの情熱があるのなら
普段から丁寧な感想レスを付けなさいな
362名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 01:51:34 ID:BTCuNWq9
取り合えず書き手が一番なんだから、変な提案で書き手を潰すことはないように……
363名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 01:54:36 ID:MPyvnfnB
乱暴な意見だけど
そういう議論するだけで荒れる要因になるので やめて欲しい。
364名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 02:27:28 ID:gsC0k+tS
藤堂君の就職活動は良かった。
ある意味世界規模のMCだったとは素晴しいな。
365私立開明煌学院の一日:2008/11/17(月) 02:36:09 ID:kS2rHCV/
ギスギスしかけたスレに粗製濫造の救世主が!




…ごめん、ひとっつも出来てないです
シチュエーションはいくつか有るけど前後の文章に全然整合性が無い
夜奏の鎖の人もスパーハカー雇いそうで怖いですホント
366だきまくら:2008/11/17(月) 22:39:33 ID:ahYLDbHt
先生、ベッドで休んでいいですか?

って先生いない、ラッキー、仮病使う手間が省けたわ。勝手に休んじゃおっと。

私がベッドに横になろうとしたら誰かが寝てた。
先客がいる?…………しょうがない………あきらめよっと思ったら、
その子は私に気づくとベッドから飛び起きて保健室を出て行ってしまった。

まぁ、いいや今度こそ休ませてもらおう……って、思ったらそこにだきまくらがあった。
さっきの生徒の忘れ物ってわけじゃないわよね。
保健の安部が用意してくれたもの?
まあ、いいやこのだきまくら使わせてもらおう。

けっこうこのだきまくら大きいわね私の身長よりも大きいわ。
でもこのちょっと下半身にあたるところが出っぱっているところがちょっと普通のと違うわね。

えっと、さっきの生徒はたしかここにクチをつけていたわね、
あと、布団で隠れてたけどここを股ではさんでいたんじゃないかしら。

よし、私もやってみよっと。
あ、なんかぴったしはまっちゃった。

そ、それにここちよい振動が…………
あ、このだきまくらすごいイイ。

はぁぁぁあぁあん……やば、声でちゃった………でも気持ちいいよこのだきまくら。
抱き心地最高。

ダメ……はぁぁあぁあぁん……ど、どうしよう。これクセになる。

終わり
367名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 23:36:59 ID:QBl/PrVd
>>366
なんという誤認GJ
368名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 03:29:35 ID:O7ZgbWCx
その逆で、自分が抱き枕だと認識させられる女の子っていうのもいいな。
369私の朝00:2008/11/18(火) 03:56:19 ID:Q0Bey7Kh
前の方と間があいてないけどいいかしらん?
多人数相手のMCは供給があるようなので、マンツーマンのMCをひとつ投下してみます。
最近このスレを読み始めたので、既出のネタでしたらご容赦を。
ではお目汚し失礼します。
370私の朝01:2008/11/18(火) 03:57:45 ID:Q0Bey7Kh
「……・・・。」
「はい。ご主人様の仰せのままに…。」



ヂリリリリリリリリリリリリリリリリ
目覚ましの音が部屋に鳴り響いている。
睡眠が足りずにぼーっとした頭の私は、目を閉じたまま、下腹部に収まったままのコイツのちんちんが抜けないように用心しながら目覚ましをさがして手を伸ばす。
頭はいいらしいけど顔は普通で中肉中背のあまり目立たないタイプのコイツに犯されたままなのはイヤだけど、もし自分からちんちんを抜いちゃったらご主人様に嫌われちゃう。
あ、ご主人様が、見ている人にもちゃんと私の紹介をするようにとおっしゃっていたので、こんな寝起きの上、真っ裸のままで申し訳ありませんが自己紹介させていただきます。
私は千津留。ちょっと古風な感じの名前だけど、自分では気に入っています。
現在高校3年生の18歳、事情があって一人暮らししています。
成績は中の上。顔やスタイルは…自分で言うと絶対イヤミに聞こえるけど、そこそこ自信があります。
好きな体位はやっぱり正常位です。ご主人様のご寵愛を受けてる感じがします。
感じる部位はクリちゃんだけど、最近ご主人様に開発されてご主人様の大きくなったおちんちんを私の膣に入れていただくことでも感じられるようになってきました。
ご主人様のおちんちんを入れていただくだけで膣内を押し広げるご主人様の立派なおちんちんを感じることができて動かされなくても身体中に快感が走り、イッてしまいます。
ご主人様のおちんちんで私の膣の中をかきまわされると、もう考えられないくらいはしたない声を上げて感じてしまい、またその声を自分で聞いて絶頂に達してしまいます。
オナニーは平均すると週に2回くらいします。
ご主人様に見られていることを想像して、オーソドックスだけどおっぱいを揉んだりクリちゃんを刺激してご主人様のご寵愛を受けられるようにいやらしくうごくことでイッちゃいます。
ご主人様に見られていると思うだけで、あとからあとから愛液があふれだしてしまい、終わった後はシーツのお尻の部分がどうしようもないくらいぐしょぐしょに濡れています。
こんなエッチな千津留で、ぜひとも性欲を発散して精液をいっぱい出してください。
371私の朝02:2008/11/18(火) 03:58:42 ID:Q0Bey7Kh
ヂリリリリ
…目覚まし鳴りっぱなしだった…はいはい今止めますよ…あ、あったあったスイッチは…と。
(目覚まし時計のスイッチは千津留の一番感じるところだよ。)
かちっ
「はうっ!…ん。」
むき出しのスイッチに触れた途端、私の躰に電流が走った。
朝からこんな敏感なところを触るからだ。
でも、ここを触らないと目覚まし止めらんない…し…あんっ。
(目覚まし時計のスイッチに触れたら千津留はオナニーしたくなるよね。)
ちょ、ちょっとだけひとりえっちしちゃおうかな。
ちらっとコイツのことを確認したら、夜明け近くまで私のことをさんざん弄んだからだろうけどまだ寝てるし、気づかれないよね。
そう思った私は、スイッチの丸くて固くつるつるした部分を人差し指で軽く撫でる。
「はふっ…ん…。」
なんて敏感なスイッチなんだろう、胸よりも感じちゃう。
もしかするとクリちゃんと同じくらい感じるかも……うあ…ん…。
スイッチを人差し指と中指でコリコリと刺激しながら、もう一方の手をコイツのちんちんが収まった場所の少し上に伸ばす。
「ふあぁ!んあ!んっ。」
敏感なスイッチとクリちゃんへのダブルの刺激に身体中が反応し、軽くイッてしまった。
私の膣が自然にキュウッと締まり、コイツのちんちんも締めつける。
軟らかくなりかけていたちんちんが少し硬くなった。
やばっ、コイツを起こしちゃう。
学校に行くギリギリまで寝かせて、これ以上襲われないようにしないと。
でも、指が止まらない…んんっ…。
「んはぁ!あぁん!んむ〜〜っ!」
絶頂に達する前に、隣にあった毛布をくわえて声を抑えた。
だけど躰はビクッビクッと正直な反応をして、更にコイツのちんちんを締めつける。
絶頂感を感じながら一方で『やばいやばい起きないで〜!』と頭の中で絶叫する。
さらなる締めつけに、コイツのちんちんがますます硬くなる。
「んん〜!ん〜!んは〜〜んっ!いやっらめっ起きちゃうおきちゃうう〜っ!」
大きくなったコイツのちんちんに膣内を圧迫されて絶頂感が更に高まり、堪えきれずに声まで上げてイッた。
372私の朝03:2008/11/18(火) 03:59:40 ID:Q0Bey7Kh
はぁ…ちょっとだけ意識が飛んでいたみたい…っやばっ!
思わずがばっと上半身を起こした私を、下からコイツがニヤニヤと見上げている。
「いや〜、明け方まで何回もイッちゃってるのに朝から元気だね〜。おかげで俺のも元気になっちゃった。登校までもう少し相手してよ。」
と言いつつコイツは私のCカップの胸を揉みながら躰を支え、つながったままのちんちんを下から突き上げてきた。
「いやっあんっ!も…やめ…んっ…てんはぁっ!」
コイツのちんちんで感じるのはイヤだけど、イッたばかりだからどうしようもなく感じてしまう。
「うあっ、んんっ!イヤっイヤっイヤ〜〜っ!!」
ちんちんを抜きたいけど、私からは抜けないしで再び絶頂に達してしまった。
ビクンビクンと躰が跳ねて力が抜け、コイツはどこにその力を隠しているのかぐったりした私の躰を支えたまま、更に私を責めたてる。
「ん〜〜!ん〜んん〜〜!」
イッた上に更にピストン運動をされて、私は眉根を寄せて声も出せない感じ方をしてしまう。
ご主人様以外の人に犯されるのはイヤなのに…イヤなのに感じてしまう。
ご主人様ごめんなさい、ごめんなさい。千津留はほかの男に犯されて感じてしまうスケベでインランな女の子です。
「んんんっん〜〜〜〜!!!!」
そう考えてしまい、私はご主人様に見られている前で別の男に犯されている姿を想像して、また登りつめる。
「う…んっ!」
それと同時に、コイツも私の膣内にちんちんの先端からいやらしい液体をほとばしらせドクッドクッと注ぎ込む。
コイツのいやらしい液体は、私の躰の奥に当たり、登りつめていた私はその感覚で意識が…とぎれた。


ちゅぽんと音を立てていちもつを抜くと、「すー」っとまるで呼吸を止められていたかのように千津留の膣口が空気を吸った。
俺は、とりあえずシャワーを浴びると、まだ気絶したまま寝入っている千津留の頬をペシペシと叩いた。
「千津留、学校遅刻するぞ。」
「う……ん…。」
意識を取り戻し、焦点の定まらない目でゆるりとこっちを見た千津留に、俺は
「『ご主人様の命令を千津留に伝える。』昨夜起こった出来事は千津留が見た夢、願望だよ。千津留は『いつもどおり』の朝を迎えている。『以上。』」
と言ってあげた。

…なにかコイツが言っている
「『はい。ご主人様の仰せのままに…。』」
…あぁ違った。同居しているマユズミ君だ。起こしてくれたんだね。
「ありがとう。」
「どういたしまして。」
マユズミ君は、そう言いながらキッチンの方へ歩いていく。
また目覚ましいつの間にか止めていたんだ。もう少し音の大きいのに変えようかな。
でもさっきまで見ていた夢、すっごくリアルだったな。なんだかあそこにさっきまでアレを入れられていたような感覚まであるし…。私ってあんなことされたいって思ってるのかな?ちょっとヘンタイさん?
そう思いつつ、寝汗をシャワーで流すため、けだるい身体を起こしてお風呂に向かうことにする。
立ち上がった途端、膣から空気が抜けて「ぶーっ」っと音がした。
「やっ!マユズミ君!おならじゃないからねっ!」
それでも恥ずかしくなってお風呂に駆け込んだ。
横目で確認したマユズミ君は、苦笑しながら朝食の準備をしていた。いつものように私の分も作ってくれているんだろう。やさしいなマユズミ君は。
373私の朝00:2008/11/18(火) 04:01:28 ID:Q0Bey7Kh
とりあえず異状もとい以上です。
できたら学校性活編も書きたいけど、今回、私の少ない?煩悩ゲージを使い切っているのでいつになることやら…。
あ、「コイツ」は某シューティングゲームのキャラクターではありませんのでお間違いのないように(古いなw)
本来の基本設定としては、千津留には、家では自分の意識はあるけど身体の自由は奪われ好きなように弄ばれる人形(命令されない限りある程度動ける)
学校に近づくと徐々に身体は自由になる代わりにマユズミ君(=ご主人様)が好きで好きでたまらなくなり、彼女として振舞うというMCをほどこしてあります。
でも書いているうちに違う設定になっているような???
この設定で老い先短い私の代わりにどなたか書いてくださらんかのう。ごほっごほっw
374名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 06:07:41 ID:9ocASw3s
>私の朝
GJ! 目覚ましのスイッチのくだりが面白かったです。大規模MCばかりでなくて、こういう対象を絞ったものもいいですね。しかも日常支配。

そういわれると、チャレンジしたくなってしまう(笑) とりあえず、続編待ってます。
375名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 20:30:28 ID:O7ZgbWCx
職人さん増えてきた。
376名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 23:29:41 ID:UNFVJhNS
>>373
グッジョブっす!

ご主人様としは別人として認識させるMCですな。

もし、本当の恋人にワザワザこんなMCしてるなら
とか妄想しちゃいました。
377名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 00:09:34 ID:wHjKak6U
上げますね。
378すいみん:2008/11/19(水) 03:41:47 ID:jnpTfYwy
命を助けたお礼に俺に変なモノをくれた男。
なんか催眠で相手を思い通りにできるとか……なんとか……
本当かどうかは妹に試してみてからだな。
その後はクラスのアイドル天鳥さんに使ってみよう。
うまくいけば天鳥さんが俺の彼女になる。 美佳の奴驚くだろうな……

-就寝-

とりあえず使ってみたけど、妹は普段通りの態度。
なんだやっぱり嘘か。別にお礼目当てで助けたわけじゃないし、いいんだけど。
なんか今日の出来事で疲れてきたのか早めに寝るかな。
俺は電気を消してベッドに横になる。

そこへ、コンコンとノックの音がした。
誰だよ、眠いんだから。俺は返事をしないことにした。

ギィギギィ……

ちょ、何勝手に入ってきてんだよ。

「お、お兄ちゃん寝てる?」

えっ? 妹が来たのか? 妹は俺のベッドのそばまでやってきた。

「やっぱり寝ちゃったね。 味でばれないようにって遅効性の睡眠薬を入れて正解だったわ。
でも以外と早く効いたみたい。もっと時間がかかると思っていたけど、でもその分長く楽しめる。」

はぁ? 睡眠薬?
どうして妹がそんなことを。もしかして、あの催眠が効いたのか? でも睡眠薬ってどうしてそんなものを……
俺は身体を動かそうとしたが睡眠薬の効果なのか、なんとかまだ意識は保っていられるけど身体はまったく動かせない。
まぶたでさえ開くこともできない。

「今日はお兄ちゃんに思いっきりエッチなことをしちゃおうっと。」

やったーやっぱり成功だよ! この催眠アイテム!
あの真面目な妹が俺にエッチなことするなんて!

「えっと、じゃあ、まずは念のため声を出さないように………んしょ………」

もぞもぞなんか衣服がこすれる音、服でも脱いでいるのか。

「今日は体育の授業でマラソンだったからいい具合に”靴下”が臭くなっているはずだから、これをお兄ちゃんのクチにつっこんでっと……」

妹が途中何をいったのかよく聞きとれなかった。
一体何を口に入れるって? パンツか?

「はい、お兄ちゃんおクチを開けましょうね…………はい、」

妹は俺の口をこじ開けてそこへ何かを突っ込む。そのとたん鼻から強烈な異臭が……
これ本当にパンツか? あいつのにおいってこんなに臭いのか?

「じゃあ、次はやっぱりあそこよね。おちんちん。」
妹は布団をめくり俺のパジャマのズボンを下にずらず。

「今日お兄ちゃんと会ったときに風呂に入らないって決めて正解だったわ。お兄ちゃんは寝ているけどおちんちんイジルの喜んでくれるかな?」

喜ぶよ! すげぇ喜ぶよ!! フェラか手コキか? それとも挿入か?

「じゃあ、するねお兄ちゃん、”マラソンでぐじゅぐじゅになった足で気持ちよくなってね。妹の水虫足コキでね。”」
379すいみん:2008/11/19(水) 03:45:11 ID:jnpTfYwy
後の方が全然聞き取れなかった。いったい何をしてくれるんだ妹よ!

「へへぇ、まずは唾液でいっぱいぬらしてっと………これでよし、いっぱいお兄ちゃんのおちんちんに”水虫つけちゃえ”……んしょ、んしょ」

クチュ、グチュ、クチュ、グチュ

き、気持ちイイ!
何これ! 手コキか、そうだよな。 最高だな。あの真面目な妹が俺に手コキしてくれるなんて!

「”あ、お兄ちゃんって仮性包茎なんだ。ちょっと可愛い。ちょっと皮伸ばしてみようっと……
結構伸びる、伸びる、あっ、そうだ、いいことを思いついた。”」

だんだん意識が朦朧としてきた。もう妹が何喋っているのか聞き取れない。

「”これから毎日お兄ちゃんのおちんちんの皮を伸ばして皮があまるぐらいにしてあげようっと。
いつのまにか包茎になってたらお兄ちゃんびっくりするだろうな。
楽しみにしててね、お兄ちゃんのおちんちんを私好みの包茎おちんちんにしてあげるからね。”」

俺の意識は完全に失い眠りに落ちた。

「それじゃあ、次は、私の汗と水虫でぐちゃぐちゃなった足をお兄ちゃんの足にくっつけて私とおそろいの水虫にしてあげよっと」

チュギュギュギュ、ギュチュギュチュ、
ヌチャヌチャヌチャ、グチュグチュ、

「あと、お兄ちゃんの鼻や耳穴にも足の指を突っ込んであげるね。」

-朝-

ほ、本物だぜええぇぇぇぇぇ! この催眠アイテム!
結局あの後俺は意識なくなったけど妹は俺のちんぽをオマンコに入れたのだろうか?
射精感かどうかわからんけど、えらくちんぽが痛いから何度も射精されたのかもしれない。
それになんだか身体全体がむず痒いのが気になる。

俺は朝起きると
妹は既に朝食を取り終わっていて俺の分の朝食を用意してくれている。

「今日はおにぎりか珍しいな。」
「うん、たまにはいいかなってね。」
「それよりも昨日俺の部屋に来た?」
「えっ? 行ってないよ? どうして?」

妹はあくまでしらを切るらしい。ま、いいか。
妹の夜這いを知らないフリをしてあげようっと。
今日の夜もまた来てくれるかもしれないし。

朝食を食べ終わると俺は急いで学校へ向かう。
幼馴染みの美佳がいつも迎えに来るのだが、今日はちょっと違う。

「美佳が来たら先に学校行ったって言ってくれるか。」
「うん。わかった。」
天鳥さんはいつも早く学校に来るから朝の内に催眠しておこっと。

でも、今日の朝食はいつもと違ってどれもなんか味に違和感があったんだよな。
おにぎりからはなんか昨日どこかで嗅いだようなにおいがしたし。
まあ、そういうときもあるだろう。別にきにするほどのことじゃないか。

[ 終わり ]

そういえばあの少年は俺と同じタイプの人間なのだろうか?
380名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 07:13:03 ID:JPcXNQhG
水虫足コキと聞いちゃあ黙ってらんねえ(;´Д`)ハァハァ
381名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 13:36:18 ID:BeT6qla3
つブテナ■ック
つスコノレバ
つgj
382名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 16:02:28 ID:VnH4QOiT
GJ! お兄ちゃんのチンポが大変な事に。
383名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 17:57:27 ID:BeT6qla3
加藤みどり風に言うと「なんということでしょう!」だな。
384名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 12:14:14 ID:2kX/Dpvf
なんということでしょう!
誰もいなくなってしまいましたw
385名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 12:51:32 ID:50qphxtj
みんなROMってんだろうね
386名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 13:35:52 ID:UxV+VGTG
俺達は見えない絆でつながっているのさ
387名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 14:12:24 ID:2kX/Dpvf
そ、そうか!カキコミたいのにキー入力が出来ないMCを か け




388名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 14:22:24 ID:/vpSJpWp
書き込んでるつもりで
自らの敏感ポイントをたたいてるMCだろ
MC展開的には
389名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 15:07:58 ID:2kX/Dpvf
『書く』と『カク』を誤認させる訳ですね!勉強になります!
390名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 08:20:33 ID:TIq6PZjv
三連休だよ。投下がきそう。
391名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 10:03:16 ID:M0RaGDai
最近こっち賑わってるのに抹茶は不足だな
392名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 18:10:13 ID:3GSmEl9l
ネタが無くて苦しかったり。最近の傾向がマニアックすぎて読む分にはともかく書くインスピが来なかったりorz
皆がリア厨が考えそうなくらいソフトなネタを吐き出してくれる怪電波をかけてみる。
みょみょみょ〜
393名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 19:51:07 ID:jH4Fpzvk
最近抹茶の投稿少ないよねえ
仕方ないとはいえ寂しい。
394名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 19:58:48 ID:P0/+GsGt
ちょっとテスト兼ねて書き込み♥
これから投下します
MCですが、MCされた男が主役となります
こう書くと寝取られ話っぽく聞こえなくもないですが、NTR成分はゼロですので嫌いな方もご安心。
395名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 19:59:21 ID:P0/+GsGt
西日の差し込む教室。
どことなくディテールの曖昧な風景の中に、ひとりの男子生徒が佇んでいる。
クラスメートの男子だ。
といっても、ほとんど口を利いたことのない相手である。
これといった特徴もなく、クラスでも目立っていない男。
そいつが今、俺に語りかけていた。
「梶村君……きみ、妹さんと仲がいいみたいだねえ」
にやにやと。
正直、不快な印象を抱いてしまう笑顔を浮かべながら、そいつは言う。
「母は故人、父は長期にわたる海外赴任ね。支えあって暮らせば、そりゃ仲も良くなるか」
よし――と言って、そいつはいよいよ唇を愉快げにひん曲げた。

「もっと仲良くしてあげよう」

……こいつは何を言ってるんだろう。
俺は内心で訝った。
俺に妹なんていないっていうのに。

思った瞬間、教室の風景は崩れ去り、朝日に輝く通学路が視界一杯に広がった。
何か変だな。焦点のぼけた意識がそう感じた。
もしかしてこれは――。
俺の頭が結論を出す直前、高くてよく通る声が響いた。
見れば、俺の少し前を歩く少女が、俺に笑いかけていた。
この学校の制服。青いリボンタイからして一年生か。
その子は俺のところに歩いてくると、下から覗き込むように俺の顔を見上げた。
爽やかな笑顔とともに、一言。
「おにーちゃん、どうしたの? こんな天気のいい朝にボケッとするなんてさ」
秋の空みたいに涼しく、すっきりとした笑顔。
魅力的であると評すべきところだが、一方で俺の脳は中断した思考を再開し、さっさと結論に達していた。
もしかしてこれは――いや、もしかしても何もない。
こりゃ夢だ。
396名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:00:20 ID:P0/+GsGt
自覚とともに俺は覚醒した。背中がベッドスプリングに沈んでいる。
まだ少しはっきりとしない目を壁の時計にやれば、時刻は午後八時過ぎ。
少し眠ってしまったみたいだ。
目をこすって俺は立ち上がり、それから苦笑した。
妹がいないのに妹のいる夢とはね。俺には案外、そういう願望があるのかもしれないな。
意識がはっきりしてくるにつれて空腹も自覚されてきた。
母は他界し、父は海外赴任という家庭環境の我が家に、待っていれば自動で食事が出てくるシステムは存在しない。
俺が作るしかないってわけだ。
しかし、と俺はほんの僅かな違和感が頭にまとわりつくのを感じた。
……なんか俺、最近変にたくさんメシ作ってないか?
通常ありえない疑問だ。
一人暮らしする俺の食事の面倒を見るのは俺しかいないのだから。
実はもう一人食事を用意してくれる人が居たが、最近になってその人がいなくなった……というなら、こういう感想もありえるだろうが。
あいにく、お手伝いさんみたいな人はいないのだ。
これまでに居たこともない。
「寝ぼけてるのかな」
一人呟いて、俺は部屋のドアに手をかけた。
その時。
「――――」
声が届いた。華麗なソプラノ。
振り向くと、勉強机の脚と左の手首とを手錠とでつながれた、ダッチワイフが目に入った。
一週間くらい前にどこかで購入した、超絶最新鋭の一品だ。
なんとダッチワイフのクセに声が出る。
品質維持のために水を飲ませねばならず、食事も摂らせないといけない。
トイレもするから、猫用のものを購入しなくてはならなかった。
……むしろコストばっかりかかって退化してるだろソレ、という声が出るかもしれない。
だが、人間同様の肌の温もりと柔らかさを再現しており、その上濡れるし喘ぐ。
さらに弄れば乳首などが立つなどの、通常ならありえないほどのこだわりが発揮されているのだ。
ここまでの充実ぶりの前には、多少の手間なんて安いものだ。
俺はすべすべとした白い裸体をしばし鑑賞してから言った。
「腹減ったのか。分かってるよ」
「―――」
……どこか悲しげな声。
俺の言葉を否定しようとしているみたいな。
言うまでもないが、漫画じゃあるまいし、ダッチワイフなんぞに心があるはずもない。
さて、一人と一体ぶんの夕食を作るとしよう。


猫用の入れ物に水と料理を盛り付けて自室に運んでから、俺は台所に戻って食事を取った。
それから食器洗い、洗濯と家事を処理してから宿題も済ませた。
当面すべきことを失った俺は、ぼんやりとテレビを見た。
つまらないバラエティ。
頭に入らないのは内容がしょうもないのも一因だが、それ以上に俺の頭をかき乱すものがある。
煩悩だ。
397名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:00:55 ID:P0/+GsGt
ごく健全な青少年である俺にとっては仕方のないことと言える。
「……んー」
しばし一人悶々としたが、よく考えればこの家には俺しかいないのだ。
誰かに遠慮する意味はない。誰かの視線を気にする必要もない。
テレビの電源を落として立ち上がった。
買った以上は有用に使わなくてはな、などと考えつつ自室に戻る。
ダッチワイフの前に置かれた皿は既に空になっていた。きちんと食べたようだ。
「――――」
ダッチワイフに表情が浮かぶ。
八割の怯えと、二割の淫靡な期待に揺れるようなもの。
こんな演出まであるのだから、製作者の凝り具合は半端ではない。
湧き上がる情欲に逆らわず、俺は手錠を外すと、作り物の人体を殆ど投げ込むようにベッドに押し倒した。
「!!」
何か叫ぶのを無視して唇を重ねる。
舌を突っ込んで口内をかき回してやると、すぐに大人しくなった。
紛い物の目が潤み、とろんとする。
唇を離すと、唾液の銀線が延びたが、すぐに切れた。
下に手を伸ばすと、既に充分潤っている。
初めてこれを使ったときは、処女の演出なのか赤い液体は出るし人形の分際で喚くしで散々だったが、最近はこうだ。
毎日使ってるから、こなれるのも早いということか?
とにかく俺はダッチをうつぶせに転がすと、腰を引っ張って尻を突き出させた。
柔裂からは透明な液体がしたたり、太ももまで伝っていた。
「キスでこれかよ。人間だったらとんでもない淫乱だわな」
言うと、ぴくんと形の良い小さい尻が揺れた。
まるで恥じてるみたいだ、と思った瞬間に性欲が炸裂した。
とっくに準備万端だった怒張をズボンから取り出し、バックから一気に突っ込んだ。
じゅるにゅるる、と肉棒が温かな襞に包まれた。
「――――!」
きゅううう、と旨そうに膣孔が俺のペニスを食いしめた。
この膣の熱さに絶頂機能、本当に製作者はいかれている! 常軌を逸したこだわり具合じゃないか!
犬の交尾みたいに後ろからガツガツ突くたびにダッチは甘い媚び声で鳴く。
人形なのにコイツには弱点がある。膣の最奥、人間なら子宮口にあたる部分だ。
こいつの場合も一番奥にはコリコリとした感触の、それらしい部分があるのだが、こいつは格別そこが弱い。
尻をがっちりと両手で固定し、一番奥にぶち込んだまま、奥をゴリゴリと擦る。
さらに奥を抉るみたいに、ほじりまくると、
「♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
シーツに思い切り爪を立て、ショートヘアの頭をがくがく振ってダッチは嬉しそうに嬌声をわめき散らした。
中の淫肉もぐねぐね絶え間なく蠕動する。
調子に乗って俺はどんどん突きまくった。
「――! い……いッ! もっと犯してぇ、おにいちゃぁん!」
何か言ってるが聞こえない。
俺は高まる射精欲をこらえながら抽送を続け、限界に達すると全てを解き放った。
「ぐぅ……」
猛烈な快感に声が漏れる。白濁がダッチの奥へ奥へと吸い込まれていく。
人工の穴は、とても美味しそうに、種汁を搾り取っていた。
ふう、と俺は満足感から吐息して、ずるりと肉竿を抜き出した。
ダッチの穴から、ごぼ、と濁った音がして、俺が放出した液体が漏れ出してきた。
ぴく、ぴく、とダッチの腰は雄を誘うみたいに震えていた。
「……おにいひゃ、も、もっとぉ……」
何も聞こえない。
398名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:01:29 ID:P0/+GsGt
それから半月ほど後。
ホームルームが終わると、俺はいつものように帰り支度をして、友人たちに挨拶してから教室を出ようとした。
だが、気づくと時計は随分と遅くを指していて、教室もガランドウとなっていた。
「?」
俺は少し戸惑い、あたりを意味なく見回す。立ったまま昼寝でもしてしまったというのか?
と、そこで無人だと思っていた教室に、もう一人いることに気づいた。
クラスメートの男子。
特に親しいわけでもない、痩身の生徒。
夕陽で燃える教室の中、少し離れたところにそいつは立っている。
なぜだろうか。
……奇妙なデジャヴを感じる。
ちょっと前にも、こいつと教室で二人になったみたいな気がしてならない。
そんな筈ないのに。
俺は混乱を深め、なにやら探るような目になってそいつを見てしまう。
しかしそいつは気分を害した風もなく、にんまりと笑った。
「ねえ、梶村君――」
とてもとても面白そうに、そいつはおもむろに尋ねてきた。

「――『妹さん、元気かな?』」

瞬間、雷撃が俺の脳髄を串刺しにした。
頭の中にしまってあった記憶のパズルが粉砕され、一秒も経たず修復される。
「あ、あ゛あ゛あ゛……」
今の今まで俺の世界を支配していたのとは全く別の絵柄が、パズルに描かれていた。
というより……俺は、ここ一ヶ月、整った今の絵ではなく、狂気の作用なくしては描けないような狂った絵柄を、当然のモノとして認識していたのだ。
「おっ……お前っ! おれ、俺に何しやがったァッ!」
ぐちゃぐちゃに乱れた思考を整理しないまま、俺は叫んだ。
そいつはそんな俺を嘲るように観察した後、
「何って。……君らの兄妹仲をとてもよくしてあげただけだけど?」
「ふざけるな!」
「僕は真面目さ。君たちの麗しい仲に免じて、今回だけは僕は一切手を出さなかったんだよ?」
僕の手で妹さんを堕として、君の前で犯してあげるプランもあったけどね――と、そいつはおぞましいことを口にする。
訳が分からない。俺は拳を固めた。
事態を完全に理解したわけではないが、とりあえずコイツには一発くれてやらないと気が済まない!
しかしそいつは余裕の態度を崩さず、
「僕を殴るのもいいけどさ。君、妹さんが家でどうなってるか知ってるでしょ? 僕なんかに構ってていいわけ?」
と口にした。
途端、俺の怒りは急速に冷えていった。
そうだ……そうだ、小春。
手錠なんかで繋がれて――
犬猫みたいに餌を与えられて――
さんざんに犯されて――
「う、ううう」
俺は吐きそうになりながら教室を飛び出した。
人間のカスじゃなきゃできないような所業の数々。
全部、全部俺がやったんだ!
399名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:02:04 ID:P0/+GsGt
視界が涙で歪んだ。
泣きそうになりながら全力で走る俺には好奇の視線が注がれただろうが、そんなことに構ってられない。
とにかくひたすら己に鞭打ち、俺は自宅まで駆け抜けた。
肺が酸素を求めて体を休めようとするのに応じず、階段を駆け上がって、自室の扉を蹴破るように開けた。
「小春!」
「あ……お兄、ちゃん?」
俺は硬直した。勉強机に手錠で繋がれた妹の痛ましい姿に……ではない。
右手で緩慢にクリトリスを撫でている、娼婦みたいな妹の有様に。
肉豆はまだ包皮に隠れていたが、ぷっくりと充血してふくらんでいる。
すぐ下の穴からは、粘ついた液体がとろとろと流れて、絨毯のシミになっていた。
弛緩しきった笑みを浮かべて、小春は、
「おかえりなさぁい。ねえ、早く小春の妹まんこにおちんぽ入れていっぱいイカせて?」
足を淫らに広げ、人差し指と中指で自分の秘裂をそっと広げた。
すでに熟れきった柔らかそうなピンクの穴から、溜まっていた愛液がいっそう溢れた。
ごくり――と思わず唾を飲んだが、俺は理性の復旧に成功した。
「バカ! もうそんなことしないでいいんだよ! 俺はどうかしてたんだ!」
不思議と手錠の鍵の在り処はすぐ分かった。
本棚の五段目、辞書の上。
俺が……俺が使っていたから、当たり前なのだろう。
吐き気を抑えながら、俺は鍵穴に鍵を突っ込み、開錠した。
がちゃん、とあっさりした金属音が部屋に響き、

俺は全身から力が抜けるのを感じた。

比喩ではなく、あまりにも唐突な脱力に襲われて、俺は仰向けに床に転がってしまった。
同時に、まるで電光のように、脳裏を言葉が駆け抜ける――。
『真実を知った後に手錠を外すと、君の体はまったく動かなくなる』、と。
なんだこれ!
俺がこの一ヶ月くらい狂っていたのと同じような……何かの仕掛けが働いたのか!?
混乱に襲われる俺を、小春は不思議そうに見下ろしていたが、やがて何か思いついたのか微笑んだ。
あまりに牝じみた、淫蕩な笑みで、
「あは、今日はわたしからご奉仕しろってことだね。うふふ、頑張るよー」
しゃがみこむと、制服のズボン越しに、俺の股間を撫で回しだす。
ほっそりとした指が絡みつき、俺の分身にはすぐ血液が送り込まれだした。
逃れたくても、体が動かない。
「やめろ小春、こんなことしなくていいんだよ……!」
「え? 何言ってるのお兄ちゃん?」
ジッパーを下ろし、トランクスの前を開けながら小春は首をかしげた。
勢いよく肉棒が飛び出すと、嬉しそうにきゃはっと声を上げる。
「すごく元気……ああ、汗とおしっこの良い匂いがするよぉ……」
とろけた顔で、小春は亀頭を鼻先にぐりぐりと押し付けた。
妹の鼻の穴に突っ込まれるソレ……わけのわからない背徳的な快楽が背筋を走った。
いよいよ小春の赤らんだ顔に淫靡な色が差していく。
「きょ、兄妹でこんなことはおかしいっ……」
喘ぎを隠すように言うが、小春はどこ吹く風で剛直を口に含んだ。
ねろん、と温かい粘膜に包まれ、剛直は歓喜に震えた。
400名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:02:37 ID:P0/+GsGt
「んぶちゅ、ちゅび、ねぷ……ふぁ、お兄ちゃんのおチンポ様素敵ぃ……
がちがちで逞しくてぇ、ああ、大好きなのぅ……」
舌が巻きつく。美味そうに恥垢をこそげ落としていく。
小春はカウパーと白いカスとを、貪るように摂取していく。
ぢゅぼぼぼぼぼぼ、と小春が思い切りペニスを吸い上げた。
色に狂って緩みきった妹の頬がくぼみ、唇だけが突き出される格好になる。
も、もう駄目だ……
頭を渦巻く快楽と、目の前でチンポにしゃぶりつく妹の姿が重なって、何かがはじけた。
「ぐ、ううううう! 出……る!」
かは、と息を吐き出した瞬間、俺の分身も猛烈に汚い汁を吐き出した。
「うひゃ!」
唐突なことでびっくりしたのか、一瞬小春は身を離したが、びくびく震えながら白濁を撒き散らす男根を見ると我に帰ったみたいに、
「だめ、だめだよ勿体ない!」
ぱくりと陽根を咥えこんだ。
とてもとても幸せそうに、雁首に舌をまとわりつかせながら、精液を口内に溜め込んでいく。
俺自身が驚くほどに放出された濁汁を全て含むと、小春は口を離した。
俺と目を合わせると、にっこりと微笑み、
「ひょれでわぁ、いまから、ざーめん、のみまふぅ。みててへ、おにいひゃん♪」
唇が開くたび、その間に汚猥な糸が引かれた。
そして、ごくん。
喉が小さく動くのが見えた。
小春は一瞬だが半ば白目を剥き、だらしない顔で全身をぶるりと痙攣させた。
「けぷっ……、い、いぐ♥」
小さくげっぷを漏らし、小春は絶頂した。
更に快楽を得ようとするみたいに、右手は蜜穴をぐちぐちと掻き回し、左手は痛々しいまでに強く勃起した乳首を摘んでいる。
もう……この小春は、俺が知っている妹ではないのかもしれない。
でも小春をこうしたのは俺なのだ……他でもない、兄の手で小春は壊されたのだ。
もう無駄かもしれないと思いながらも、俺は口を開く。
「もう良いだろ……もう満足したろ? なあ、もうやめて、いつもの小春に戻ってくれよ……」
涙が溢れてきた。
これまでの穏やかな日々が嘘のようだった。
小春は言われてる意味を量りかねたようだった。
「お兄ちゃん……どうしたの? ヘンだよ?」
これまでの所作が何だったのかと思えるほど、あどけなく片手を頬にやって、

「私をこうしたのは、お兄ちゃんなのに」

――俺に止めを刺した。
401名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:03:46 ID:4V42a9Zu
「いきなり襲い掛かってきてさ、わたしが何度やめてって言っても無理やり押し倒して……わたしの処女膜ぶち抜いたのに。
 急にわたしのことモノみたいに扱って、手錠で縛り付けたのに。
 動物みたいにご飯をお皿に盛って出すようにしたのもお兄ちゃんなのに。
 毎晩毎晩、わたしを犯しまくったのに。
 精液飲ませて、おまんこ擦りまくって、潮吹かせまくって、お兄ちゃんのおちんぽ大好きにさせたのに。
 子宮をえぐりまくられて、わたし、堕ちちゃったんだよ?
 兄妹として愛してただけだったのに、開発されまくったせいで、おまんこが先にお兄ちゃん大好きになっちゃったの。
 子宮もお兄ちゃんを愛しちゃったら、もうダメだよ。
 最後は脳みそもお兄ちゃんのことが好きになっちゃった。
 わたしの妹まんこはお兄ちゃんのおちんぽ様の形になっちゃったの。
 エロまんこの奥のメス袋は、毎日お兄ちゃんの白いの飲まないとすぐに乾いちゃうようになったの。
 クリはちんぽみたいにびんびんに勃起しちゃうし、お兄ちゃんのにおいのする部屋に居るだけでマンコの涎が止まらないの。
 もうわたしはお兄ちゃんの妹奴隷なんだよ?
 お兄ちゃんにチンポぶち込んでもらえれば幸せなだけの、浅ましい牝妹なんだよ?
 なんで今更そんなこと言うの?」
がつんと頭を殴られたみたいだ。思考がしびれていく。
おれ、おれ……もうどうしたらいいのか分からないよ。
何も答えない俺を見下ろしながら、秘裂をこすっていた小春は、勝手に合点したらしい。
「……あ! そっかあ。そういうプレイなんだね」
ぱちんと手を合わせ、
「ちんぽ狂いになっちゃった妹に犯される純粋な兄っていうシチュエーションプレイかあ。
もー。お兄ちゃんも結構変態だよね。えへへ、まんこ中毒の私には言えないけどね」
昔みたいに愛らしく微笑んで、小春は俺の体に跨った。
忌々しいことに、まだ活力を失わない陽棒で陰裂を擦りあげて、淫靡に口上を並べる。
「うふふ。それじゃあお兄ちゃんの童貞をぉ、奪っちゃいまーす」
そういうプレイ……だと思っているのだろう。
小春は楽しそうに言いながら、男根をしきりに秘部にこすりつけた。
小春の粘液まみれになった俺の分身が、こりこりに勃起したクリトリスに当たるたび、小春は小さく喘いでいたが……
「さあ、覚悟してねお兄ちゃん――」
すぐにもどかしくなったか、腰を上げると、挿入をこころみた。
つぷん、と先端が小春の淫蜜の海に沈む。
熱くてにゅるにゅるした穴に亀頭が沈んだ瞬間、またも雷光の言葉が頭を駆け抜けた。
『妹の膣内で射精すれば、君の体の自由は取り戻される……』

『……そして君の頭には、妹さんへの消えない肉欲が刻まれる』

言葉の意味を理解するや否や、俺は叫ぼうと口を開いた。
全霊を行使して、これまで小春相手に向けたことのない怒号を放とうとして……
にゅぷん。
「あはぁ♪」
肉竿全体が飲み込まれる快感で、それに失敗した。
「すごぉい、すごひっ! やっぱりお兄ちゃんのチンポさいこぉ! わたしのご主人様はこのおちんぽ様だけなのっ!」
小春は全てを呑み込むなり、好き勝手に腰を動かしだした。
俺の目の前で、妹はプロの娼婦みたいに尻を振りまくる。
それはもう、快楽を得、あわよくばもう一人のオスでも誘おうとしている動きにしか見えなかった。
402名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:04:18 ID:4V42a9Zu
腰が右に、左にとグラインドする。
「おにいちゃん、おにいちゃん専用まんこ穴はどう!? きもちいいよね、わらひはぁ、もう最高で、さいこうでぇ」
びぢゃびぢゃと愛液が撒き散らされる。
白濁した本気汁を垂れ流しながら、小春は舌を突き出して悶えた。
「ちんぽ♥ちんぽ♥ちんぽ♥ちんぽ♥ちんぽ♥」
腰の動きが上下に変わる。
ずりゅずりゅと快楽を貪る肉襞が、俺の快楽中枢も刺激する。
「ちんぽ素敵♥ ちんぽ最高♥ お兄ちゃんのちんぽが有ればぁ♥ 他はなんにもいらなひっ♪」
ごづん、と先端が何かにぶつかった。
少し硬い感触、これは、小春の一番弱い……
「いい! 良い! いひっ、よすぎるぅ、子宮、子宮がとろけちゃうよぅ♥」
涎を垂れ流しながら、悦びに小春は涙を流す。
舌を突き出し、半ば白目をむいた、ゆるみきった牝の貌を恥じることもなく晒して、小春は動物のように鳴いた。
「あ、おおっ♪ ひぃぃ、あが、お、んおっ♥んおっ♥んおっ♥」
ガツガツと子宮を串刺しにするたび高まり続けていた俺の性感は、限界に達しようとしていた。
マグマみたいにドロドロした情欲が天井知らずに沸き立ち、
そして、
どくん!
と全てを放出した。
「ひへ……?」
ほんの一瞬、小春は固まり、
「あひゃああああ゛あ゛あ゛ああ? ざ、ざぁめん来たぁ! いぐ、いぐ、ん、んおおおおおおおおおっ♪」
あられもなく絶頂した。
ぶしゃ、ぶしゃ、と噴水みたいに潮を吹きだしながら、小春は自分でクリトリスをぎゅっと摘んで快楽を貪欲に求める。
「きてる、しきゅーにせーえき来てるぅ! あ、いい、いい、しあわせ、子宮がしあわせっていってる♥」
ぐねぐねと淫肉がうねり、最後の一滴まで搾りつくそうと蠕動した。
小春がメスの幸せを実感している中、俺の頭の中では変化が起きていた。
小さな火が点ったかと思うと、そいつが俺の脳髄の中で、燎原の火のごとく一気に拡大したのだ。
猛火は何もかも飲み込み、理性も道徳も、瞬間のうちに灰にしてしまう。
言うまでもないが……業火の名前は「肉欲」といった。

ずん! と。俺は自分の意志で思い切り腰を突き上げた。

「かひゃ♪」
びぐんと小春が再び痙攣する。不意打ちの絶頂に、いよいよだらしない顔をする。
俺は構わず、妹の小さな尻をつかんで身を起こし、立ち上がった。
悦楽に翻弄されながらも、小春は落ちないように、少し慌てた風に俺の首に手を回した。
「おにーちゃん……?」
涎や涙、鼻水で汚れた顔が少し不安そうに俺を見上げる。
しかし今の俺には、たとえようもなく性欲を誘う、淫らな顔にしか見えない。
繋がったまま立ち上がった俺は、そのまま勢い良くベッドに腰を下ろした。
ずん。
「ひぎ♪」
子宮を叩かれ、小春がまた白目をむいた。
そんな妹の耳に顔を近づけ、俺は囁いた。
403名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:04:50 ID:4V42a9Zu
「小春」
「にゃ、にゃんですかぁ、お兄ちゃん」
「今日は一晩中犯してやる」
宣言すると、小春が驚いたみたいに俺の目を見た。
驚きの裏に激しい悦びが見え隠れするのを確認しつつ、
「お前のマンコを完全に俺専用にしてやる。一晩中抜かないで、おまえを精液漬けにしてやるよ」
「あ、ああああ……」
「俺に撫でられただけでイクような、ただのマンコ馬鹿にしてやるよ」
「し、して♥」
歓喜で顔を輝かせながら、小春は言った。
「起きてる時はお兄ちゃんのちんぽのことしか考えられないバカ女にして♥
 寝ててもチンポぶち込まれたらすぐアヘ顔になってアクメする、メス妹になりたいです、お兄ちゃん……♥」
俺は微笑んで口付けをした。
舌を入れたりしない、初々しい恋人みたいな唇を重ねるだけのものだが、小春は当然のようにイッていた。


「カジ、お前あいつと友達だっけ?」
夕刻の教室。
カバンに教科書を詰めている俺に、友人が声をかけてきた。
あいつとは勿論、痩身のクラスメートのことだ。
目立たず、特に親しい相手もいない……俺の世界を変えてくれた人。
積極的に人と関わらないあいつと話しこむ俺の姿を不思議に思う人間が居るのは、当然のことだった。
「まあな……最近、ちょっと機会があってさ」
適当に答えた。
言うまでもなく、実態はそんな健康的なものではない。
どちらかといえば、師弟関係という方が適切かもしれない。
催眠術……俺と小春の世界を素晴らしく改造してくれたツールについての師匠があいつだ。
俺はあの後、熱心に教えを乞い、ようやく催眠術のレクチャーを受けられるようになった。
なんでも、あいつはその力を使って、秘密裏に学校でハーレムを築いていたらしい。
このクラスだけでも、美人といえるのは全てあいつの下僕となっていた。
彼氏が居る筈の女子までも、だ。
俺に今話しかけている友人の彼女も、あいつに尻を開発されきっているらしい。
あいつはこの学年をほぼ制覇し、次は上級生か下級生のどちらかで遊ぼうと算段している途中だったようだ。
あいつが小春を自分で犯さず、気まぐれから俺を絡めて人形劇の脚本を書いたのは運が良かった。
――小春を鳴かせていいのは俺だけなのだから。
それはさておき、催眠術は絶大な威力だが、それだけにあいつは秘密を漏らしたくなかったようだ。
自分だけの花園を侵されるか心配だったのだろう。
しかし俺はいかに自分が妹以外に興味がなくなったかの熱弁をふるった。
他の女がもはや動くジャガイモにしか見えず、この世に女は小春しかいないと変態演説をぶちまけた。
そうした熱意が通じたのだろう。
「僕も変態だけど、君もけっこう終わってるね」
そう苦笑して、あいつは俺にもその技術を伝授してくれた。
全てではない……しばらくはあいつの世話にならないといけないだろう。
「…………」
俺は教室の窓の外を見た。
落日の赤が天地を染めている。
催眠術を知る前より、いっそう綺麗に見えた。
まさしく気分の問題である。それだけ俺の世界観は美しくリファインされたのだ。
404名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:05:21 ID:4V42a9Zu
「おにいちゃーん」
無邪気な声に振り向くと、教室の入り口に小春が立っていた。
夕日を浴びたショートの髪が、茶色く照り返している。
小春は微笑みながら手招きしていた。
「一緒に帰ろー」
俺は笑い返して席を立った。
「まったく、このシスコン番長」
友人に肩を小突かれた。
「あんなに可愛いんだから仕方ないだろ?」
堂々と答え、俺は歩き出す。
お前重症だなー、と声が聞こえたが気にしない。
むしろお前は自分の彼女が他人のチンポの虜になってることを気にしろと言いたい。言わないが。
「じゃ、行こうか」
ぽんと小春の頭に手を乗せ、軽く撫でる。
「ひぅ、う、うん。今日は何がたべたい? 帰りにスーパー行こうよ」
一瞬ぴくんと可愛く震えたが、小春はすぐに妹の顔を取り戻した。
ハンバーグがいいと答えると、
「お兄ちゃん、お子ちゃまだなー。あはは、かわいー」
ほんわかした笑みを見せる。
可憐で無垢な笑顔。先日まで娼婦のように俺の上で腰を振っていたとは思えない。
――だが、それも当然。
俺は催眠の力を借りて、小春の記憶をすべて封印したのだから。
小春は今、自分は男を知らない綺麗な体だと思っているはずだ。
何故こんなことをしたかと言えば、答えは簡単。
ちょっと小春に告白されたくなっただけだ。変態に目覚めたのでね。
俺は小春の記憶を消す際、いくつか将来への種を植え付けた。
『梶村小春は兄のそばにいると欲情する』
『梶村小春は兄に触れられると、すぐにパンツに染みるほど濡らしてしまう』
『梶村小春は兄の匂いをかぐと、幸せな気持ちになる』
『梶村小春は兄の声を聞くと、安らぎを覚える』
といった具合に。
更にいくつか補助となる暗示を埋め込んだ甲斐あってか、小春はだんだん俺のことを異性として愛しつつあるらしい。
この前は俺の下着でオナニーしているところも覗き見た。
『おにいちゃん、おにいちゃん、こんなのいけないよぉ』と、俺に襲われる妄想でもしていたみたいだ。
トランクスを一生懸命嗅ぎながら、可愛らしく鳴いていた。
今も俺に撫でられたことで、小春は淫裂から透明な液体を染み出させているだろう。
無難な会話をしながら、俺たちは校門を出た。
商店街への道を、肩を並べながら歩くうち、俺はふと悪戯心を起こして、小春と手をつないでみた。
ふっくらすべすべの小さな手のひらを握った途端、小春は、
「あひっ」
と小さく歓んだが、それを隠すように――実際手を繋がれて驚いたのもあるだろうが――慌てて言った。
「え、なになにお兄ちゃん、は、恥ずかしいよ。子供じゃないんだよっ」
俺は平然と、
「可愛い小春と手をつなぎたくなっただけだよ」
と微笑んだ。
暗示に従い、小春の心は安らぎで満たされたはずだ。
同時に……スカートの中は、だんだん兄を咥えこみたい欲望から、蒸れてきているだろう。
405名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:05:52 ID:4V42a9Zu
透明な慕情と濁りきった欲情。
その二つが小春の中では矛盾なく両立しているはずだ。
「もう……お兄ちゃんてば」
恥ずかしそうに小春は顔をそむけた。
頬が赤いのは、羞恥と、夕日と、肉欲のせいだろう。
そのまましばらく歩く。
小春が太ももをもじもじさせるのを横目で楽しんでいると、妹は急に足を止めた。
俺もつられて停止する。
「どうした?」
「あ、あのね、お兄ちゃん、あの、あのね?」
商店街への近道としてチョイスしたここは人通りが少ない。
今も前後に人影は全くない。
「わたし……その、えと、お兄ちゃんのことが、ね?」
告白には絶好の場所となるわけだが……これは、予想より少し早く来たかな?
しかし小春はその先を続けられず、沈黙した。
うん、やっぱりまだだよな。
俺が辛抱強く待つふりをしていると、小春は誤魔化すように微笑んだ。
「あは、……何でもないよ。ごめんね」
切ない笑み。
俺の中ですでに化石化しつつあった兄としての心が少し刺激されなくもない。
ダッフルコートに包まれた小春を抱き寄せ、
「よく分からないけど。……何か言いたいことあるなら言っていいんだぞ? 俺たち、兄妹なんだから」
さりげに兄妹を強調しつつ、思いやりを見せてみた。
この言葉は楔のように小春に刺さるだろう。
そして抱き寄せられ、暗示によって浮かび上がる快楽は、小春に罪悪感を刻むだろう。
そう思うと、ぞくぞくしてしまう。
俺の愛の歪みぶりはギネス級だと自認できる。
だが、楽しい。
「っ、ごめんね……ごめんなさい、お兄ちゃん……ぅ、ふぅ」
禁忌への罪の意識と、淫猥な悦びの滲む声が、とても耳に心地よい。
近いうち小春は堪えきれなくなり、俺に告白するだろう。
俺はもちろん受け入れ、驚く小春に甘い言葉の雨を降らせて幸福の泉に沈めてやる。
小春のことだから、「それでも、えっちだけはやめようね」……とか、言ってくるはずだ。
けれどそれにも耐えられなくなる。
そして小春はありもしない純潔を俺に捧げ、幸せの絶頂に浸るのだ。
初めてなのにイキまくる自分が淫乱なのかもしれないと思うが、いやらしいほうがいいと俺に告げられ安堵する。
暗示はどこまでも有効だから、小春は愛と肉欲の中で、とろとろにとろけていくだろう。
俺はそんな妹をどこまでも溶かしていく。
俺に身も心も委ねきって、ぐちゃぐちゃに依存する小春をどこまでも甘やかす。
小春は頭の中が全部とろけて、俺の愛で無限に幸福地獄にたゆたうだろう。
最後は……いや、最後なんてない。
小春は永遠にとろけ続け、甘えまくるのだ。
「小春、愛してるよ」
「え、な、なにを……」
「兄妹だもんな」
「あ、うん、そりゃそうだよ」
俺から身を離し、ほんのちょっとの落胆を含めつつ、小春は言う。
自分と兄の言葉の意味は違うのだ……という、罪の意識に怯えながら、
「わたしも愛してるんだからね、お兄ちゃん」
罪悪感に震える小春はちょっと可哀想で、実に可愛い。
だけど安心するといい。
落とし穴は、すぐそこ。
蜜で満たされた奈落はもうすぐだよ、小春――――。
406名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:07:17 ID:4V42a9Zu
おしまい。
ハートマークってエロいからつい使いたくなっちゃうなー
終盤の無垢な状態に戻す催眠、という発想はどう見ても独蛾のパクリです
本当にありがとうございました
407名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:10:31 ID:jH4Fpzvk
投下乙!
主人公じゃない別の人物がMCやってるほうが好きな俺にはピンポイントだったぜ!
408名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 20:39:57 ID:rrOErFiO
この歪んだ兄は最高だな。GJ!!
409名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 21:28:59 ID:M0RaGDai
小春かわいいよ小春
410名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 00:01:35 ID:3GSmEl9l
勃起した。つか抜いた
なんかグッと来るものがあったよGJ!!
411名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 02:11:07 ID:Cq7W3g0j
抹茶って今更新してるのか?
403エラーで見れないのだが・・・
412名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 02:11:51 ID:4PldqAaB
GJ!
マジで小春可愛いわ

ちなみにハートマークのモデルが両生類の心臓だと知って、それから暫くはハートマークを見る度に微妙な気分になった事がある
413名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 02:23:39 ID:ME32LE0l
GJ!
続編は友人の彼女や、その他の美少女を希望w
母親や妻寝取られもいいなww
414名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 02:28:15 ID:1/iNP5jU
これは素晴らしい
こういうドロドロに歪んだ愛って最高にツボ
小春可愛いよ小春
415名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 03:16:55 ID:ccW4I87k
妹ネタ大好きなのでGJでした。

抹茶見れるよ。

抹茶の作品は長すぎるからここのSSぐらいがちょうどいいな。

416名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 08:06:35 ID:aM65zXFl
ハートマークが使われているのは>>402の小春の台詞?
俺の携帯では?に化けているようだ
417名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 19:45:07 ID:sZvYbVN4
他にも結構使ってます
携帯だと化けるんだね、知らなかった・・・自重しないと
あと皆さん感想ありがとうございました。励みになります
418佐伯真利ちゃん 放課後編:2008/11/24(月) 02:40:10 ID:oj8khpu5
完璧に前作のつづきなので
過去スレや保管庫を見ないとちょっと設定がわからないかもしれません。
419佐伯真利ちゃん 放課後編:2008/11/24(月) 02:45:40 ID:oj8khpu5
「リツコ相談がある。 相談にのってくれるか?」

「マリがリツコって呼ぶときは真面目な相談に決まっているのよね。 それで、また胸の相談?」
「違う!」

即座に切り返すマリ。

「マリは胸以外は勉強もスポーツも完璧だからね相談することっていえば胸以外は……あっ! 胸もパーフェクトといえばある意味パーフェクトよね。」
「リツコ………」

マリがおもいっきりこぶしを握るのが見え、これはやばいとまじめになるリツコ。

「胸以外での相談ってはじめてよ。一体何なの。」
「そ、そんなに相談してないだろ……胸ばかり……」
「いいえ私のつけているマリの相談ノート (小学校からの記録) によると胸の相談以外の記録はありません。」
そういってノートをぺらぺらめくる。

「ちょ…変な記録を書くな!そのノート貸せ!」
「嫌です。このノートは大切な私の宝物なんですから…えっっとたしか、高校2年のときの奴だと6月28日天気晴れ
”マリに半泣きで、とうとう小学校低学年の妹に胸を追い越されたことを相談されて、一緒に風呂に入らない理由を考えてくれと。
なので私がマリにアドバイスを送る。”」

「なっ!? そ…そんな相談してないぞ!!!」

「まぁこれは、マナちゃんから相談を受けたのよね…突然お姉ちゃんが一緒に風呂を入ってくれなくなったって
最後に入ったときの状況を詳しく聞くと、お姉ちゃんが一度私の胸をさわって自分の胸とを見比べてたって言ってたわ。
そして、突然お姉ちゃんが今度から一人で入ることって言い出しそのまま出ていってしまったって。マナちゃんとても悩んでたわ。
なにかお姉ちゃんに嫌われることしたのかって、だから言ってあげたのよ。
”私があなたのお姉ちゃんにいってあげたの。マナちゃんといつまでも一緒にお風呂入ってたらマナちゃんがクラスの子に
笑われるから入るのをやめたほうがいいわよとアドバイスしてあげたのって。だからお姉ちゃんはマナちゃんと一緒に入るのをやめたのよ。
けっしてマナちゃんが嫌いになったわけじゃないのよ、私がそうアドバイスしたからだったのよ。
マナちゃんはまだ小学校の低学年だけどもう一人で風呂は入れるわよね。まだ誰かと一緒じゃないと入れないなんて
思われたら恥ずかしいのはマナちゃんなのよ”
っていったらマナちゃんは納得してくれたわ。小学校低学年の妹に胸をこされたからなんていわないでおいてあげたのよ」
「それがどうして私が相談したことになる。」

「マナちゃんにそう話したから、この相談ノートに書き込んだのよ。私……あなたには嘘はついてもいいと思っているけど、
小学校の低学年のマナちゃんには嘘はつきたくないから…だからこのノートに書けば、相談された事実があったと残るでしょ。
でもこのノートをマナちゃんが見たらきっと驚くわよね……真実は胸、胸、胸、ぷぷっ……」
「とりあえずそのノートを貸せ焼却する。」
「無駄ですよ、私の部屋にはこのノートと同じものがあと5冊あるわ。あと、ネット上と、金庫にも。」
「全て返せ消去しろ!」
「ならマナちゃんに本当の事を話そうかな〜お姉ちゃんはあなたに胸をこされたから入るのをやめたって……
マナちゃんってお姉ちゃん大好きっ子だから、きっとマナちゃん泣くだろうな〜。」
「ぐっ……」
「な〜んてね、冗談よ安心してマナちゃんには言わないであげるわよ。」
「ノートは!」
「駄目、でも安心してこのノートを見ることができるのは私だけだから。」

「あっ話が脱線したわね、相談って何? やっぱり本当は胸の事なんでしょ?」
「だから違うって! 話しが先に進まないだろ!」

マリは怒りたいのを抑えてやっと本題にはいる。

「彼の誕生日が近いんだが何をあげようかな……と……」
「ふ〜ん、あなたが胸以外で悩むことってあったのね………」
「リツコ、ビンタ、デコピン、しっぺどれがいい?」
420佐伯真利ちゃん 放課後編:2008/11/24(月) 02:47:54 ID:oj8khpu5
■放課後■

「ご主人様……今日は初めて昼休みにしてもらえたから、うれしかったです……
いつものご主人様なら放課後しかしてくれないのに。
だから、今日の放課後はじっくりご主人様の大切なおちんぽにご奉仕します…
真利のくちまんこで、いっぱい気持ちよくなって、いっぱ〜いおちんぽ汁射精してください。」

「真利、今日は他のにしようと思う。そうだな……胸があればパイずりというのも興味はあったけど……真利じゃな……」
「うぅ……胸がないのは真利のせいじゃ……」
「胸はないけど真利にはここがあるだろ。胸にもまけないやわらかいここが……」

俺は両手で真利のお尻をおおきくなでる。

「ひゃあん」

「真利のお尻の割れ目でさ、俺のちんぽコイてほしいんだけど」
「えっ……あの……」
「嫌かい? なら今日はここまでだな……」
「い、嫌じゃないです……真利の身体はもうご主人様のもの……だから……あの、どうか真利のお尻の割れ目を使ってください……」

「まずは卑猥な言葉で俺を興奮させてみろ。」
「はい! あっでも……」
「少し時間やるから俺好みのセリフを考えろよ。ただセリフをしゃべるだけじゃ駄目だからな」
「はい……」


真利は着ている服を全て脱ぎ
俺に背中を向け顔だけふりむいた。


「あの真利には胸がありませんからパイずりはできません。でも真利にはこのお尻があります…
…今から…ご主人様のおちんぽを真利のお尻の割れ目で……包んで尻コキしてあげます……」

そういって真利は両手で尻をつかみ、大きく左右に広げる。

「真利って恥ずかしい部分の毛だけは濃いよね。 腋毛やあそこの毛、尻毛なんかもすごい剛毛だよ。
本当……真利ってエロい身体してるよな……胸以外は。」
「胸は何度もしょうがないっていってるのに……ご主人様のいじわる……」

「ほら続き、エロイセリフを頼むぜ。」

「あの……もう、これ以上に……」
「まったく、いつでも俺のちんぽを勃起させられる卑猥な言葉を常に考えておけっていっておいてるだろ?」
「はい……すいません。」

「両手は自分のお尻をつかんで、それで顔はこっちむけて俺を見ろ。」
「は、い、」
「あと、真利が動くんだよ……ちんぽをお尻の割れ目にはさみながらお尻を上下左右に動かして両手でお尻の割れ目を開いたり閉じたりしてちんぽをきもちよくさせるんだ。」
421佐伯真利ちゃん 放課後編:2008/11/24(月) 02:48:58 ID:oj8khpu5

くちょ、くちょくちょ、くちょくちょ、

「ご主人様のおちんぽって暖かい……ここにご主人様の愛がいっぱいつまってるからかな。」

くちゃくちゃくちゃ、くちゃくちゃくちゃ、

「ご主人様どうですか? 気持ちいいですか?」
「ああ、気持ちいいよ真利。」

じゅく、じゅくじゅく、じゅく、じゅく、

「ああ、ご主人様の愛は真利だけのもの!! 他の人には絶対あげたくない!!」
「………」

ぐじゅ、ぐじゅ、ぐじゅぐじゅ、

「よし、イクぞ真利、アナルに出してやる。」
「は、はぁい来てください!! 真利だけに愛をください精液ください!! おちんぽ汁、孕み汁おぉぉぉ!!」

どぶ、どぴゅびゅ、どぴゅぴゅぴゅー

俺は射精終えるともういいぞと真利に服を着るようにいう。
そして、真利の催眠を解こうとすると……

「ご主人様はどうして真利に催眠かけるの? かけたらご主人様のことを好きになる前の真利……冷たい真利になるんだよ……」
「今の従順な真利も好きだけど、俺のことをご主人様と呼ばない強気な冷たい真利も大好きなんだ」

「でも催眠状態の真利はご主人様のことなんてなんとも思ってないよ」
「それがいいのさ……そのおかげで……いっそう今の可愛い真利が愛しくなるんだよ」

「……ご主人様は催眠状態の真利の方と長くいる……真利よりも催眠状態の真利の方が好きなんですか?」
「どっちも真利だからね両方好きだよ。」
「……どっちがよりご主人様のタイプなんですか?」
「えっ?」
「ご主人様は今の真利と催眠状態の冷たい真利どっちが好きなんですか!!」
「ど、どうしたんだよ……もしかして焼きもちかい?」
「はい! やきもちです。真利よりも冷たい真利のことが好きなんて嫌です!
真利はこんなにもご主人様のことを愛してるんですよ! あの冷たい真利なんてご主人様のこと何にも知らないバカです。
いまだにご主人様以外の人と付き合う大バカです!」

くくっ、ちょっと面白くなってきたぞ……スイッチONの真利がスイッチOFFの真利にやきもちなんて。

422佐伯真利ちゃん 放課後編:2008/11/24(月) 02:52:29 ID:oj8khpu5
「………じゃあさ……真利……教えてあげてくれないかな……その催眠状態の冷たい真利にさぁ。」
「教える?」
「そうだよ……催眠状態の真利に教えてあげるんだ……そして気づかせてやってほしいその真利に
俺のことをどれだけ好きなのかを。本当の自分の気持ちに気づくのがどれだけ難しいか真利が一番知ってるだろ?」
「はい……冷たい真利は……ご主人様に全てを奪ってもらう前の真利ですから……
本当の気持ちにまったく気づいてるはずがありません。ご主人様よりも今もあいつの事が好きなんです。」
「これは真利にしかできない……真利が自分で自分に伝えるんだ……」
「真利が真利に」
「そう」
「でも……どうやって……」
「明日ビデオカメラを持ってくるから……それで冷たい真利の目を覚ましてあげてほしい……本当の気持ちを教えてあげてほしいんだ催眠状態の冷たい真利に出来るかな?」

「ご主人様が催眠状態の真利に会いたいのは、ご主人様のことをなんとも思っていない冷たい真利だから……
でもその冷たい真利が、今の真利みたくご主人様のことを好きになれば……もうその催眠状態の真利に会う事はしない……ずっと真利が真利のまま…」
「催眠状態の真利と今の真利とのギャップが楽しかったから会っていたわけだし、同じになっちゃえばもう催眠状態の真利に会う必要なんてなくなるからな。」

「わかりました、やります! 必ず催眠状態の冷たい真利も今の真利と同じご主人様のことが大好きなんだってことを気づかせてあげます!
主人格の真利がいってきかせてあげます!!」
「そうか、やってくれるか。」
「絶対真利がご主人様のことを好きになるようにさせますから!」

----------------------

真利が自分自身に嫉妬するとはな……まあ、スイッチOFFの真利に俺が脅迫する手間が省けたと思えばいいか。
ついでにアレも完成するところだ……撮影が終わったらDVDに焼き、アレと一緒に入れて送るか……

そしてビデオ撮影が完了したものをDVDに編集し、ラベルには『3-A 生徒会長 佐伯真利』と書いておく。

ぷっ、なんか笑えるぜ、
自分に脅迫されるなんてこと人生めったに見れるもんじゃないぞ佐伯真利……
この映像を見た次の日の真利が楽しみだ……

ピッ……

『3-A 佐伯真利、生徒会長をやっています━━━』

それは催眠状態ONの真利がOFFの真利に宛てたビデオレター。


--[放課後編 終わり]--

後日談 自宅 DVD 編につづく。

……次で終わりです。
423名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 03:48:37 ID:s0n2WUB1
乙GJ!
次までwktkしておくわw
424名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 06:41:22 ID:FZ/7oZGp
GJ!
まさか続編を書いてくださるとは…
それにしても尻毛に尻コキ(;´Д`)ハァハァ
425名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 15:24:21 ID:HELmYSYR
「来た!続き来た!」「これで勝つる!」
426名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 01:26:31 ID:bLnoALfa
wktk
427名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 06:54:08 ID:r2p40Pny
真利が○だったら作者の枕元で暴れる
428名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 23:18:16 ID:AeV6akOM
それは想定していなかった。あなたは天才じゃないだろうか。
429名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 01:52:11 ID:kdFaX5+r
マナちゃんのお姉ちゃんではないのか?
430名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 02:53:23 ID:hdhBvYx2
>>421


> くちょ、くちょくちょ、くちょくちょ、

> 「ご主人様のおちんぽって暖かい……ここにご主人様の愛がいっぱいつまってるからかな。」

> くちゃくちゃくちゃ、くちゃくちゃくちゃ、

> 「ご主人様どうですか? 気持ちいいですか?」
> 「ああ、気持ちいいよ真利。」

> じゅく、じゅくじゅく、じゅく、じゅく、

> 「ああ、ご主人様の愛は真利だけのもの!! 他の人には絶対あげたくない!!」
> 「………」

> ぐじゅ、ぐじゅ、ぐじゅぐじゅ、

> 「よし、イクぞ真利、アナルに出してやる。」
> 「は、はぁい来てください!! 真利だけに愛をください精液ください!! おちんぽ汁、孕み汁おぉぉぉ!!」

> どぶ、どぴゅびゅ、どぴゅぴゅぴゅー

> 俺は射精終えるともういいぞと真利に服を着るようにいう。
> そして、真利の催眠を解こうとすると……

> 「ご主人様はどうして真利に催眠かけるの? かけたらご主人様のことを好きになる前の真利……冷たい真利になるんだよ……」
> 「今の従順な真利も好きだけど、俺のことをご主人様と呼ばない強気な冷たい真利も大好きなんだ」

> 「でも催眠状
431おまじない:2008/11/27(木) 06:49:08 ID:Y7A24qaP

最近物忘れが激しくなってきたなと俺は思う。
朝起きて歯を磨いていたら、妹が覗きこんできて、

「こら!! おにいちゃんハブラシまた間違えてる!
ちゃんと、あたしの使用済みハブラシを使わないとダメっていつもいってるじゃない!! 何度言えばわかるの!」
「ははっ、ごめんそうだったね……ちょっと寝ぼけてたかも。」
「もう、しっかりしてよね。あと、ここにあたしの脱ぎたてのパンツおいとくからね、顔洗った後それでちゃんとふくんだよ。」

顔を洗い終わり二人で朝ご飯を食べているとき俺は昨日あったことを思い出し妹に聞いてみた。
「なあ、昨日の弁当のことなんだけどさ、あれ、やっぱりおかしいと思うんだが。」
「どういうこと、おにいちゃん?」

妹は俺に弁当を作ってくれている。
けど弁当の中身を見られるのは恥ずかしいから、それを誰にも見られないように一人で食べてほしいって言われている。
普段は一人なのだが、隣の席の相澤さんが一緒に食べようよといわれて昨日は一緒に食べることにしたんだ。

「どうしてそんな勝手なことをしたのおにいちゃん?」
「いや、相澤さんは人の弁当を見て笑ったりしないよ、そういう人じゃないから。」

相澤さんは決して妹の作った弁当を笑ったりしない、笑ったりしなかったんだが……
妹の弁当を見てこういったんだ、
髪の毛がいっぱいはいっているよ、それ食べるのやめて、私の弁当を半分食べていいよって

「おにいちゃん、それのどこが変なの? 頭おかしいのは相澤って女の方じゃない? 髪の毛が入っていただけで
お弁当を食べないなんてバチあたりだよ。」
「俺もいったんだが、相澤さんは量が異常よって。一本や二本ならわかるけど、数え切れないほど入っているよって……」

俺はそのときなぜか相澤さんにいえなかった、妹が作ったもので、これはいつものことだよって……

「なんか、お前がバカにされるんじゃないかって思って、俺が自分で作ったことにしちゃったんだよ………ごめん。」
「はぁ〜、もう、い〜いおにいちゃん。 以前、お父さんとあたしとおにいちゃんで食事に行ったときがあったよね。」
「ああ。」
「そのときのおにいちゃんのスープに髪の毛が入っていたアレ覚えてる?」

たしか、あれは俺が中学生のころだっけ……

「ウェイトレスさん、息子のスープに髪の毛が入っているよ。この髪の毛は一体誰のかね?」
「申し訳ございません。ただいまお取替えを。」
「私は一体だれのだと聞いているんだ!!」

ダン! 周りのお客さん達は、父さんのあげた机を叩く音と怒鳴り声に一体何事かと注目していた。
俺もあんな怖かったお父さんを見たのは初めてだった。

「お父さんいいよ。そんなに怒らなくても……わざとじゃないんだし……」
高校生ぐらいのアルバイトの女の子は、お父さんの怒鳴り声で萎縮してしまい泣き出しそうになっていたためフォローに入る。

「お前はだまっていろ。これは店の信用にかかわる大事なことだ。食べ物に髪の毛がはいっている。一体誰のものなのかいつ入ったのか。
とても重要なことだ。」

「も、申し訳ございません、あ、あの…その長さだと……た、多分、私のかと………本当に申し訳ございません!!」

お父さんは立ち上がり俺のスープを持を片手に持った、
最悪の状況を想定してしまった。
多分周りのお客さんもウェイトレスさんもそう思ったかもしれない。

「す、すばらしい! 最高のおもてなしスープじゃないか。ぜひ次から息子のではなく私のにも髪の毛を入れておいてくれ。一本でも何十本でも!!」

そういってお父さんは俺のスープを飲み干した。
432おまじない:2008/11/27(木) 06:51:54 ID:Y7A24qaP

「思い出したよ。」
「髪の毛は愛情の証なの。髪の毛が入ってるかどうかでその人のことを思っているかがわかるの。
一本も入っていないものは愛情ゼロ。あたしはもちろんおにいちゃんが好きだから髪の毛はいっぱいいれるけどね。」
「そ、そうか……でも相澤さんは……」
「相澤って女は髪の毛がいっぱい入っててうらやましかったのよきっと。自分のお弁当には髪の毛が入っていないから。」
「そんな風には見えなかったけど……」
「もう、このお話はおしまいご飯が冷めちゃう。」

俺は妹が用意してくれたいつもどおりの朝食、髪の毛が入っている味噌汁やご飯を胃の中にいれる。

朝食を食べ終わり俺は制服に着替えるために自分の部屋に戻ると、ノックもせずに妹が入ってきた。
「おにいちゃん、ブリーフ脱衣カゴに入ってないよ、今日はきかえてないでしょ! このままじゃあたしノーパンで学校行かなくちゃならないじゃない!」
「ごめん今からはきかえるよ。ちょっと待ってて。」
「もう、はやくして時間ないから私ここで見てるわ。」
「わ、わかったよ。」

いつもは忘れていないのにどうしたんだ。 俺は妹の前でブリーフを脱ぐ。。
妹は学校に行っている間は俺のパンツをはき、帰ってきたら自分のパンツにはきかえる。
女の子ってキレイ好きっていうからな何回もはきかえて大変だよな。

俺はブリーフを妹に渡すと学校行く準備をすませ先に玄関で待っている。
少したって妹が下りてくるとちょっと怒っていた。
「おにいちゃん、昨日オナニーしわすれたでしょブリーフからニオイしないよ。」

忘れてた。本当今日で何回目だ怒られるのは。

「もういい、今日は我慢する。 それじゃ行って来ますのチュゥをしよう。」
「はい……」

思わず妹に敬語になってしまう。

妹は目を瞑り、つま先立ちになる。
俺は妹のつやつやしたやわらかそうな唇にキスをした。

「ちゅぷ……はぁむ……くちゅ、くちゅ……ぷはぁ……」

妹はまだキスするとき息を止めるクセが治っていないらしい。
いつもキスが終わると息をはぁはぁと呼吸があらくなる。

「……じゃあ、学校から帰ってきたらいつものおまじないしようねおにいちゃん♪」

そういって妹はランドセルをしょって小学校へ。
俺は高校へと向かった。

おまじないか……妹が俺のためにしてくれるおまじない。
おまじないをすれば物忘れをしなくなる不思議なおまじない。
可愛い妹が……してくれる……おまじない……

(終わり)

433名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 07:17:02 ID:Jam1QTnl
GJ
被催眠って良いよね
434名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 08:55:31 ID:XxY5pNIq
(*´д`)はぁはぁ
435名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 10:06:05 ID:wOV/d4iq
GJ
お父さんはきっとお母さんにおまじないをされたんだな……
素でこれだったら尊敬する
436名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 13:10:59 ID:6NG+FPI5
自分も小学生の妹に催眠されたいです。
437名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 15:13:51 ID:M9e7OhS8
キモウトw
438名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:23:30 ID:X/93ROsi
面白かったしエロかったけど
髪の毛食うのはないわーw
439名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:50:33 ID:cHR1Sefe
これから投下します。>>395-405の直接の続編になります
前編となった話から受ける印象ほど、歪んだ愛を描けなかった感はありますが。
テーマとしては「MCで愛玩」って感じになります
440梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:51:29 ID:cHR1Sefe
あれからしばらく時間が経った。
暗示をたっぷりと埋め込まれた小春が、俺に愛を告げるのは自然な流れだったといえる。
その日、朝からそわそわしていた妹の姿に予感するものがあった俺は、小春にひとつ暗示を追加してから登校した。
夕方、いつもみたいに教室へ迎えに来た小春が、下校途中ずっとぼんやりしているのを見て、俺は確信を得て暗く笑った。
帰宅し、玄関に入ると同時のことだ。
小春が後ろから俺に抱きついてきた。
胴に強く回された腕と、背中に埋まる顔の感触が、実に心地よかった。
少しボリューム不足な膨らみを堪能している俺に、小春は震える声で、
「聞いてほしいの、お兄ちゃん」
「……どうかしたか?」
えっと、わたしね、わたし、わたし――と本題に切り込めない声は、どんどん不安に揺らいでいった。
当たり前である。普通なら実の兄に告白するなんて狂気の沙汰だ。
よくて禁断の愛、悪ければ家庭崩壊。
父が不在で二人暮らしの我が家では、もし俺に激しく拒まれたりすれば、小春は家での居場所を完全に失う。
平凡な仲良し兄妹という構図は、踏み出した瞬間、永遠に崩れ去る。
だが、もう小春は止まれない。
今だって俺に抱きついたことで欲情し、じわじわと下着にシミが生まれているはずだ。
焼け死ぬと分かっていようが、誘蛾灯に誘われる羽虫みたいに……動物としての本性が、人間の理性を噛み破るのだ。
「軽蔑して、いいよ」
ぎゅう、と腕の締め付けが強くなる。
声の震えは、ピークに達する。
恐怖と罪悪感に潰されそうになりながらも、小春は声をしぼりだした。
「わた、わたしっ! お兄ちゃんのことが好きなの! あの……男の人としてっ、大好きなの!」
泣き喚くみたいな声で告げると、今度は堰を切ったように謝罪の言葉が溢れた。
今更のように、自分の言葉に怯えたらしい。
「ひっ……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい! で、でも好きなの!
ゆるして、やだ、許してください、好きだけど、ごめんなさ、許して……」
ぱっと俺から離れ、玄関の扉に背中をぶつけても尚、悲痛な声音で謝り続ける小春。
俺は青ざめた顔になる妹の手を優しく引き、抱きしめた。
「あんっ」
小さく喘ぐのを無視して、自分に出来る最大限の優しげな声を声帯で編み、俺は囁く。
「ごめんな」
反射的に小春が硬直する。
恐らく小春の頭には、次に続く言葉が鮮明に浮かび上がっただろうが、俺はその予想を裏切って、福音を与えた。
「妹のほうから言わせちまうなんて、俺は駄目な兄貴だな……」
はは、と乾いた笑いを発してみせ、
「嬉しいよ、俺もお前のことが好きだよ、小春」
決して返ってくるまいと思っていた答え。
それを聞いた小春は、歓喜に瞳を輝かせ、そして、
『兄に告白を受け入れられた瞬間、気を失うほどの快感と多幸感に襲われる』
との暗示に従って、その場で絶頂した。
「――――――――――――!!?!!!??!!♪!?♪♪♪♪」
きっと訳が分からなかったに違いない。
小春は言葉にならない媚声をあげて、俺に抱きしめられたままガクガク痙攣し、失禁した。
ぴちゃぴちゃ音を立てながら、黄色い液体が小春の太もも、靴下、ローファーを順に汚し、タイルに水溜りを作った。
狭い玄関に、アンモニアの臭気が立ち込めた。
「はは、小春、そんなに嬉しかったのか? ……って、おっとっと!」
急に力を抜いた体を慌てて支えつつ、確認してみると、小春は目を開けたまま、笑顔で気絶していた。
441梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:52:13 ID:cHR1Sefe
おかげでその場の片付けは俺がすることになったわけだが、それくらいは甘受した。
とにかく、そこが甘くて酷い日々の始まりになったわけだ。
以前から想定していたように、小春は、両親に申し訳ないからと肉体関係だけはやめようと提案した。
「――あ、でもその代わり、いっぱい撫でてね? 抱きしめてほしいし、ちゅーも、たくさんしたいな」
この言葉には不覚にも萌え死ぬところだった。
しかし小春の案には致命的な欠陥が存在する。
当人は知るわけもないことだが、彼女の頭には俺の暗示が刻まれているのだ。

『梶村小春は兄のそばにいると欲情する』
『梶村小春は兄に触れられると、すぐにパンツに染みるほど濡らしてしまう』
これらに加え、
『梶村小春は兄の体液でどうしようもなく興奮する』

という三点セットを設定された小春が、いずれ性欲の限界を迎えるのは自明のことだった。
日に日に俺にくっついてる時間は延びた。
撫でるだけで太ももをこすりあわせた。
抱きしめれば震えだすし、深くキスして涎を交換している時など、小春はいつも股間に手を伸ばしかかっていた。
欲望に耐えられなくなる直前などは、毎日オナニーに夢中になっていた。
『オナニーの声を聞かれる心配はない』
という催眠をかけたおかげで、俺は危うく睡眠不足になるところだった。
小春のやつ、とんでもない妄想をネタにして、満足するまで何回もしてるんだもんな。
そんな風に情欲まみれになりながらも、小春は俺を求めたりはしなかった。
セックス禁令を出したのが自分という手前、そんな身勝手なことはできない……と思ったのだろう。
代わりに、俺を誘惑する方向に動き出したのが可愛かった。
妙に引っ付いて、胸を押し付けてきたり。
スカートの裾を大きくまくれさせたまま、ソファで寝たふりしてみたり。
風呂上り、まだ水滴の残る肌をさらして、バスタオル一枚でうろうろしてみたり。
添い寝しに来て、体を密着させてきたり。
大胆にも、俺の入浴に乱入してきたり。
……『お兄ちゃんから強く求めてくるから、仕方なく体を許した』という構図にしたかったに違いない。
女の知恵というには、あまりに幼く、愛らしい程度の作戦だ。
むろん俺は全部スルーした。
あくまで小春から求めさせる。それは決定事項だった。
俺があくまで約束を遵守する姿勢を見せる以上、小春に選べる手段はひとつしかない。
ある寒い夜のこと。
珍しくオナニーの声が聞こえてこないので、俺は早くからベッドでウトウトしていた。
そろそろ頭が睡魔に屈しかかったとき、部屋のドアが開く小さな音がして、俺はすぐさま明瞭な意識を取り戻した。
闇に慣れた目が映し出すのは、白い肌を残らずさらけ出す、華奢な体躯。
俺は戸惑う風を装い、「小春……?」と問いかけた。
小春はびくっ、と叱られるみたいに身を縮めたが、ベッドまで近づくと、身を起こした俺に抱きついた。
そこから先は、告白の日に近かった。
謝りながらも、俺が欲しいと求める小春。
だが今回の俺は告白のときと違い、怒りの色を軽く顔に施した。
――セックスしないっていうのはお前が言ってきたことだ、俺も我慢してるのに何だそれは。
そんな具合に責めてみると、効果はてきめんで、小春はすすり泣くように、
「ご、ごめんなさい……お、お兄ちゃん、嫌いにならないで、あのね、でも、でもね」
暗闇でも分かるくらい顔を赤くしながら、もう我慢の限界なんだと弁解した。
「もうダメなの、毎日毎日――えっと、ひとりエッチしても、全然おさまらなくてっ」
一世一代の自白だったろう。俺は毎日聞いてたけどね。
442梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:52:49 ID:cHR1Sefe
とはいえ、俺も律儀に我慢してて色々溜まっていた。
なので小春の首に腕を回して引き寄せ、

「それじゃ準備しようか。『かわいい妹人形』」

キーワードを囁くと、小春はその場に倒れたりしない程度に変な脱力をした。催眠状態に陥ったのである。
目は虚ろになり、口は少し開いたまま、呼吸のためだけの器官になる。
犯した後に催眠で記憶消去をかければ、何事にも支障は無いが、さすがにそれは無粋なので自重している。
というか、俺の催眠コンセプトは基本的に、小春を可愛がることにあるのだ。
自意識を奪ってヤッても楽しくない。
俺は部屋の明かりをつけ、ちょっと前に購入したビデオをセッティングして録画を始めた。
破瓜の瞬間は後々まで残したい。仮にピンクの粘膜が、とうの昔に俺に突き破られていようと。
ビデオを認識できないよう暗示をかけてから、催眠を解いて、甘い甘い交合の時間を始めた。
そこからが楽しかった。
最初から前戯がいらないくらいに濡れていたので、早速俺たちは本番に移ることにした。
俺は雨あられのように愛の言葉を降らせながら、何度もキスをした。
小春は幸福の極みに至ったみたいに、涙を流しながら頷いて、俺に思慕の念を伝え返した。
ぎゅっと抱き合ったまま、俺は男根を小春に埋め込んだ。
もちろん、何の抵抗も無かった。
とうの昔に俺専用に作り変えられていた蜜壺は、歓喜とともに俺を受け入れた。
混乱したのは小春だ。
初体験は痛いもの――という常識を完全に覆す悦楽に、
「え、や、なんで、わたひ、はじめてなのにぃっ!」
と、惑いながらもどんどん高みに追い詰められ、
「おにいちゃん、わたし、へん、あ、あひ、来る、きちゃうよおおおおっ!」
おとがいを反らして簡単に達した。
初体験の女性としては決してありえないことに、小春は俺が出すまでに、さらに2回もイッていた。
そのたび体は痙攣して、小春の控えめな双丘が、ふるふると柔らかく振動した。
行為が終わって、モノを抜いてから、俺は落胆した風を装った。
ここまで来ると流石に可哀想な気もしたが、にわかに湧き立ったサドっ気には抗えなかった。
「なあ小春……もしかして、初めてじゃなかった?」
と、盗人猛々しいという評価しかありえない類の芝居を打つことにしたのだ。
「ちっ、違うよ!」
ぎゅっと俺の手を握って、小春は必死の形相で訴えた。
「わたしお兄ちゃんが初恋だもん! 他の人となんて絶対してない!」
「でも、初めてにしては随分気持ちよさそうだったよな。血は……出ない人もいるみたいだけどさ」
あ――と小春が言葉に詰まる。
今の指摘は、小春自身もが疑問に思っていることだろう。
けれど一方で、今の行為が初体験ということも、小春の主観上では確たる事実なのだ。
生じる矛盾を解決することはできない。
「いいんだって。俺、小春とできて嬉しいんだから。好きな相手なら、その人が何度目でも……気にしないよ」
言葉だけは殊勝だが、俺の顔に浮かぶのは悲しげな笑み。
それを見た小春は一層の恐慌に叩き込まれた。
「ちがうちがうちがう! ちがうよぅ! わたし初めてだもん! ね、信じて、お兄ちゃん、お願い、お願いだから……」
「だけど、だいぶ慣れてたようにしか見えなかったよ」
443名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:53:22 ID:cHR1Sefe
「な、れ、て、る……」呆然と、小春は確認するみたいに、言われたことを口の中で転がした。
男遊びをこなしてきたんだろ――とでも言いたげな俺の口ぶりが、よっぽどショックだったに違いない。
涙が一筋、蛍光灯の白々した光を反射しながら小春の頬を伝い落ちた。
「そんなこと、ないよ」
目を虚ろに開いた小春が、俺の肩に小さな手のひらを食い込ませた。
「信じて、信じてお兄ちゃん! しんじてください! わたしが好きなのは、好きだったのは、お兄ちゃんだけだからッ!」
ぼろぼろ涙をこぼす小春の頭からは、誤解を解くこと以外の思考が抜けてしまったらしい。
「ヤダ、ヤダ! ヤダヤダヤダヤダヤダヤダぁ! 好き、好きだよ? ね、ダメだよ、やなの、わたし絶対初めてだったのぅ!」
「けど」
「ほんとだよ? 絶対、ゼッタイ、神さまに誓って、ほんとなの!」
「じゃあ――」俺は思考を誘導してやることにした。「セックス以外で、原因があったとか?」
上手く引込み線に入った小春の思考は、セックス以外の可能性を瞬時に検索し、答えを弾き出した。
「――わかった!」
勢い良く答えを言おうとするも、内容が内容だけに小春は一瞬口ごもり、声をひそめて言い直した。
「わかったよ。あのね、きっと、オ、オナニーのせいなの」
はい? と聞き返す俺に、小春は羞恥で顔を燃えさせながらも繰り返す。
「オナ、ニーなの。わたし最近ずっと一人エッチしてたから……そう! そうだよ、一回すごく痛かったときもあったの!」
きっとその時に。
小春はそう結んだ。
今の弁解の後半は、小春本人すら信じていない完全な嘘だろうが、まあこれ以上いじめても無益だ。
俺は安堵しきったように溜息をついた。
「……なんだ、オナニーのせいなんだ」
肩に置かれた小春の手に自分のそれを重ねながら、目を伏せる。
「ごめんな小春、変な疑いかけて」
「ううん、いいの、全然いいよ!」
俺が納得したと見た小春は、よっぽど安心したのだろう。
腰が抜けたみたいに、ぽすんと尻を落とした。
さっきまでの誤解の恐怖の涙を洗うように、緊張から脱したことによる涙がたらたらと流れだしていた。
俺がそれを舐めて拭いてやると、小春はくすぐったそうに微笑んだ。
ほっぺたに舌を這わせ終えた俺は、
「それにしてもオナニーで処女膜破るなんて……、小春、もしかして淫乱?」
「え!? あ、えーっと」
さっきまでの騒ぎほどでないが、小春は慌てたみたいにわたわたした。
「初めてなのに何度もイクくらい、自分で開発しちゃってるんだもんな」
真顔で言ってみた。
自分のついた嘘のせいだから、否定して元の木阿弥にしては意味が無い。
だけどもしかして、お兄ちゃんは淫乱が嫌いなんじゃ――という恐れが、小春からはありありと見て取れた。
可愛い奴。
「まあいいけどさ。俺にだけ淫乱でいてくれるなら、やらしい子はむしろ好きだよ」
「そうなの? お兄ちゃん、えっちな子、好き?」
「うん。俺に対してだけならね」
なんだか、小春の背後に花が咲く幻覚が見えた。
「あははっ、なら全然問題ないや! わたしお兄ちゃんの他の男の子なんて、どうでもいいもん!」
そして小春は俺の胸に飛び込んだ。
ぎゅー、と抱きしめてくる。
444名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:53:56 ID:cHR1Sefe
二つのポッチが、俺の体をつついた。
……小春が俺を好きになったのは催眠のせいだが、こういう一途な気性そのものは小春の生来のものだ。
髪の毛を手で梳いてやりながら、俺は今更のように、小春を堕としたことを嬉しく思った。
二人でベッドに横になって眠りにつく。
俺の腕を枕にした小春は、完全に寝入ってしまう寸前まで、にこにこしながら俺を見つめていた。
惚気を承知で言うなら、天使みたいに見えた。
意地悪は今日限りだ、と心に決めつつ俺も意識を闇に沈める。
天使をいじめていては、いずれ天罰が下るだろうから。


――というのが、一ヶ月前の話。
あれから俺は当初の予定通り、小春を俺の虜にすることにした。
そんなに特別なことはしていない。
元々俺のそばにいたり、触られたりするだけで欲情し、声を聞いて安心し、匂いを嗅いで幸せになる暗示なのだ。
セックスまで及ばなくても、いちゃつくだけで全ての暗示は有効に機能する。
性欲とプラスの感情の全部を俺と関連付けられた小春が、兄に依存しきるのは当然の帰結。
禁忌という心理的障壁も、告白を受け入れられ、体を重ねた今となっては無に帰している。
天国に沈んだ小春は、もう永遠に俺の腕の中から逃れられない。
逃れるなんて発想が浮かばない。
では少し、俺たちの生活をご覧に入れよう。


夕方。俺たちはいつも通りに二人仲良く帰宅した。
食材の入ったビニール片手に、玄関の扉を開ける。
袋は俺がでかい方、小春は小さい方だ。
……まあこれくらいはな。催眠で従えられるとはいえ、俺にも兄としての矜持の残骸がある。
「ただいまー」
誰も居ない家に景気よく帰宅を告げる小春の後ろについていき、台所のテーブルに荷物を置いた。
二人で冷蔵庫や戸棚に食材や調味料をしまい終えると、
「それじゃ着替えてくるね!」
と小春はリズミカルに階段を上がっていった。
俺も私室に行き、部屋着になった。
行き同様の軽やかな歩調でリビングに戻ってきた小春は、シンプルな格好になっていた。
ワンピースである。
真っ白で、フリルやらレースが配されていて、どっかのお嬢さんみたいである。
ちなみに俺の趣味によるものだ。
これだけ見れば特に変わったところもない。
もう冬なのに靴下を履いていないのは奇異の念を抱かせるかもしれないが、我が家は床暖を完備している。
電気代が嵩むことについてはお父様に心の中で謝ることにするしかない。
さて、少し真面目に観察してみれば、すぐに分かるだろう。
……膝よりちょっと上の裾の奥から、透明な液体が太ももの内側に垂れてきているのが。
小春はぴょん、と跳ぶと、俺に抱きついてきた。
胸に顔をうずめて、
「えへへー」
ぐりぐりこする。この行為の意味は未だもって不明である。髪からいい匂いがするのでとりあえず宜しいが。
445梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:54:53 ID:cHR1Sefe
俺は妹の頭に手のひらを乗せて優しく撫で、もう片方の手を腰に回した。
「あぁん……」
最近は小春も感じていることを隠さない。
今頃、絶え間なく蜜をたらすスリットは、もの欲しそうにひくひくしているだろう。
そして小春の足をどんどん濡らすのだろう。
――ここ最近、小春は家ではずっとパンツをはいていない。
どうせ俺にくっついていればすぐ汚れてしまうからだ。
小春が下着をつけるのは、外出のときと、プレイのときだけ。
俺が下着攻めが好きだから、そういう時は普通のパンツで、さもなくばエロ下着くらいか。
それに伴って、ズボンの類もだいぶ処分された。
友達と遊びに行くときのバリエーションとして2,3着は残したみたいだが、あとは全てスカート系になった。
だから、我が家での小春は、いつも白い足を愛液で汚している。
本人はあまり気にしていないみたいだが。
目論見どおりに、だいぶ……動物化しつつあるのだ。
俺たちはソファに座った。
俺がテレビをつけて、適当に番組を探していると、傍らの小春は俺の左手をワンピの裾の中に導いた。
期待にこたえるように、俺は包皮の上からクリトリスを指で撫でる。
「ふぅ、ふぅ、ふぅ……」
荒い息になる小春。
特に催眠をしたわけではないが、小春にとって、テレビはクリを撫でられながら見るものになったみたいだ。
俺は空いた手で小春のアゴをこちらに向けさせ、穏やかに囁く。
「好きだよ、小春」
最近追加した、『兄に好きと言われると軽くイク』の暗示が発動して、
「あ、ひっ……♪」
小春は達した。ゆるんだ顔で、
「こ、こはるも好きだよ、お兄ちゃん……」
と囁き返し、肩にこてんと頭を乗せてくる。
家での一人称も、自然と「わたし」から「小春」になっていた。
幼児化も進んでいる。ますます、良い傾向だ。
一回イッただけで、クリトリスは早くも尖って皮から飛び出していた。
開発が進み、肥大化した淫核はしかし、感度のほうは昔のままで、撫でられるたびに快楽を誘う。
しばらく俺は無言でニュースを見ながら肉芽を撫で続けた。
小春は俺の肩に頭をのせ、腕を組んで密着して、幸せそうに喘ぎつづけ、愛液をこぼしつづけた。
淫汁を垂れ流すだけの動物になったみたいに。


しばらくしたら夕食の時間だ。
今日の料理当番は俺じゃない。
というわけで、小春が台所に立った。
流行歌の鼻歌まじりに菜ばしを振るう姿は、どこにでもいる健康的な少女だが、その後の食事風景はどこまでも病的だ。
「くちゅ、むちゃ、んむぅ……」
小春はもう、自分で食事を摂ることをしない。
俺の膝の上に座って、口移しで栄養を摂る。
時間は普通の食事より全然かかるが、俺としては楽しいのでやめられない。
『梶村小春は兄の体液でどうしようもなく興奮する』の暗示は例によって有効だ。
ゆえに唾液混じりの食べ物を口に移されるたび、小春は快感に沈む。
446梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:55:26 ID:cHR1Sefe
最近はとうとう、オナニーしながら食事するのが日常となり果てていた。
「あ、小春、この鰤大根、初挑戦なのに上手くいったな」
俺は自分の食事と小春の食事を平行して進めつつ、料理のほうもしっかり味わう。
小春は快感でぼうっとした顔になっていたが、やっぱり褒められると嬉しいらしい。
「えへー。小春、お料理上手でしょ」
「いいお嫁さんになれるよ」
「やぁ〜。お兄ちゃんの褒め殺し劇場がまた始まったよー」
照れたみたいに首をぶんぶん。
「でも、お前も美味いと思うだろ?」
俺はおひたしを口にして、小春に食べさせた。
「うん……おいしいし、きもちいいよ」
くちゅり。
食卓に粘膜の音を響かせながら、小春はとろんと笑う。


小春にデザートのザーメンを飲ませてから、俺は風呂掃除をした。
リビングに戻ると、小春が部屋の真ん中に立っている。
「ん、どした?」
「お兄ちゃん、おしっこしたくなっちゃった」
ああ、なんだ。
「うん。じゃあ見てやるよ」
「はーい」
小春はカーペットの外、フローリングむき出しのところまで歩くと、ワンピースを無造作にたくし上げた。
粘液まみれの花弁は、幼児みたいにつるつるだ。
淡い茂みが以前はあったが、今は剃らせるようにしている。
「じゃあ、いくよー」
嬉しそうに微笑んで、小春は漏らしはじめた。
狭い尿道口から、緩やかなアーチを描いて尿が出された。
ぱちゃぱちゃぱちゃ、とたちまち出来る水溜り。
『放尿の姿を見てもらうのは愛の証』
と信じきっている小春は、嬉しそうにはにかみながら、腰を振って最後の一滴までしぼりだすと、
「今日のおしっこ、どうかな?」
と感想を求めた。
俺は本音から、
「可愛いよ。好きだよ小春」と答えた。
小春は「好き」に反応してイッて、ぷしっと尿とは違う透明な液体を吹きだした。
そして悦楽を噛み締めるみたいに目を閉じてから、
「それじゃ、片付けるね!」
と快活に、部屋の隅に置かれた専用の雑巾で綺麗に痕跡をふき取ると、雑巾を洗濯機へと持っていく。
俺はソファに身を沈めながら、深い満足感を味わう。
前に小春が、
『学校だとお兄ちゃんにおしっこ見てもらえなくて損してるみたい』
と健気に唇を尖らせたときは、一晩中水を飲ませて、放尿させ続けてあげたっけ。
色んな放尿パターンを試したけど、犬みたいにしてるときが一番幸せそうだったなあ。
すぐに戻ってきた小春は、俺の隣という定位置にぽすんとお尻を落とした。
447梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:55:57 ID:cHR1Sefe
俺はさっきのご褒美のつもりで、
「『パターンA2』」
と口にして、人差し指を突き出した。
何の疑問もなさそうに、小春はそれをくわえ、途端に、
「んふっ、いひゅいひゅいふぅ!」と指を咥えたまま叫ぶ。
このキーワードを聞くと、小春の口はマンコと同じ性感を得られるようになる。
唇はそのまま陰唇、口内は膣内、舌はクリトリスだ。
小春は夢中になって指をしゃぶりだした。
「ぶぢゅ、ちゅぷ、ぴちゃぴちゃ、ぱぢゅん……」
飴に夢中になってるみたいだ。
すっかり性欲の忠実な下僕になった小春は、空いた両手を服越しに乳首をひっかくことに活用している。
快感、快感、快感。
俺が絶えず与える快楽の中で、小春の脳みそは完全に溶けてしまっていた。
学校ではちょっと幼い感じの残る、しかし元気で活発な女子高生。
けれど家に帰れば、ずっと股を濡らしている、俺に全て依存しきったただの愛奴。
萌える落差じゃないか。
そう思いながら俺は、舌に思い切り爪を立てた。
「んぶぅ!? 〜〜〜〜〜っ♪」
涎を口の端から漏らし、白目を剥いて小春はアクメに達した。
妹のアヘ顔をこんな簡単に見れるなんて、俺もいつのまにか大層な身分になったもんだ。
感慨深いな。
そんなことを考えつつ、指を抜く。
ちゅぽんと音がして、小春は快楽を与えてくれるものが無くなったことに泣きそうな顔をした。
「おにーちゃん……小春、もっとイキたい……」
「大丈夫だよ、キスしてあげるから」
すぐに顔を緩め、小春はにへらっと笑った。
「なんだ、ちゅーしてくれるの……」
散々変態的なことをしても、やはり小春はキスが好きみたいだ。
しかし今回は特別だ。口内が性器となり、さらに体液の暗示もある。
「ん」
顎をつい、と上げて小春は目を閉じた。
俺は要望にこたえるべく唇を重ね、舌をぬるりと侵入させた。
予想にたがわず、すぐに妹はアクメを繰り返すだけの機械と化した。


ちゃぷ――と湯舟に小さな波が立った。
浴室に特有の独特な残響を残しながら、流麗な歌が続いている。
子供みたいに、浴槽に仰向けに浮かんだ小春が、小声でお気に入りの歌を口ずさんでいるのだ。
俺の入浴時に乱入して来た時などは歌わなかったが、催眠で一緒に入るのを日常にしてからは何時も歌っている。
つまり、もともとそういう習慣があったのだろう。
俺はというと、湯舟の外で体を洗っていた。
小春の体をスポンジにして洗ってもらうこともあるが、今日はソープマットの出番は無い。
頭も流し終えると、俺は気持ちよさそうに歌い続ける小春に呼びかけた。
「ほら小春、洗ってあげるから」
「はーい」
448梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:56:43 ID:risiORh8
お湯の中で短めな小春の髪は海藻みたいにたゆたう。
今度、髪を伸ばすよう言ってみるのもいいかもしれないな……催眠をかけるまでもなく、きっと喜んで応じるだろう。
小春は区切りのいいところまで歌い終えると、ばしゃっと飛沫を散らして立ち上がった。
「じゃーお願いします、お兄ちゃん」
ああ、と応えて、俺はボディタオルを泡まみれにした。
自分の体は自分で洗うもの、なんて常識は小春に通用しない。
『女の体は男が洗うもの』なんだから。
俺は剥いたばっかりのゆで卵みたいな肌を、丹念にこすった。
この美しい肌は俺のものなのだから、真剣にメンテするのは当然だ。
美術収集家だって、コレクションをいい加減に手入れしたりはすまい。
「ほら小春、ばんざいして」
うん、と頷き小春は幼い子供みたいに両手を上げた。
俺が腋をこすると、小春は何かをこらえるみたいに唇をむにゃむにゃさせる。
くすぐったいのだ。
腋を洗われて笑うなんて子供みたい、と思って耐えてるんだろうが……子供でなきゃ、体を洗われたりはしない。
しかし――と俺は滑らかな腋を観察しながら、最近抱いている考え事を再開した。
小春に『体毛の処理なんていらない』という催眠をかけてみてはどうだろう?
という案についてだ。
無邪気で淫蕩で、愛らしい少女である小春。
その少女が腋毛の処理もしておらず、陰毛どころか尻の毛まで生やしているというのは、なかなかそそるギャップではあるまいか?
俺は黒々とした腋毛を洗う自分の姿を想像するが、特に嫌悪感はない。
飽きたら暗示を解けばいいだけのことだし、今度試してみようか……。
つらつら考えながらも、俺は着々と小春を磨きつづけ、洗浄の手を前に回した。
「ふにぃ……」
猫の鳴き声みたいな溜息を漏らす小春。
とっくに下ろされた手は、何かをこらえるみたいに握りこぶしを作っている。
……感じているのだ。
胸をボディタオルでこすりながら、丘の頂を軽く引っかいてみる。
「……っ」
熱で皮膚を桜色にした肩が、わずかに震える。
快楽に正直な小春といえど、『体を洗ってもらって感じるなど、女にあるまじきこと』という暗示の前には我慢するしかない。
胸をふにふにと揉みしだきつつ、俺は小春の顔を覗き込む。
目をきつく閉じて、口もきゅっと噤んでいる。
ただ、静かな浴室では、荒くなった鼻息を隠すことは出来ない。
乳首がつん、と勃起したのを確認してから、俺は手を下へと進めていった。
かわいい臍をほじると、小春は身を縮めたが、さらに下を目指すとその緊張もすぐ解ける。
俺はメインディッシュを避けて、爪先までを丁寧に洗いきった。
それから、さも当然という調子で、
「じゃ、一番大切なところ洗うから」と告げた。
「はぁ、はぁ……うん」
小春は無表情に頷いたが、頬に淫猥な期待の色が浮かぶのを、俺が見逃すはずも無い。
風呂椅子からお風呂マットに尻を移動させ、左右に大きく足を広げる小春。
陰唇が既にねとついていることには触れないで、俺は身をかがめ、そこに舌を這わせた。
「んひぃ……あ、ごほん!」
思わず淫声をあげ、小春はそれを慌てたように咳払いでごまかす。
まだ理性が働いているということだ。
すぐにそんなもの、かなぐり捨てさせてあげよう。
449梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:57:18 ID:risiORh8
俺はわざと大きな音を立てながら、花びらと蜜壷を舐めたてはじめた。
「……! ……んん!」
いやいやするように首を振る反応を確かめながら、唇で淫核の皮にベロを突っ込み、右手は肉穴に、左手はその下の窄まりに伸ばす。
それぞれの穴に人差し指を埋め込むと、小春の唇は早くも艶やかな鳴き声を漏らしだした。
「はっ、あ! んぐ、あ、ひゃん、ああああ、ああ、うぅ〜〜っ」
勃起したクリトリスは一舐めごとにピクピク痙攣し、スリットの奥の襞はうれしそうにざわつく。菊門は入り口で強く、奥でゆるゆる締まる。
それでも暫くは頑張ったが、やがて小春はこっそり腰を振り出した。
ちょっとくらいならバレないと思っているのだ。
浅はかで、そんなところも愛おしい。
「ひぃ、んん、ん、んんっ、んんんんん!」
おお、まだ耐えるつもりか。
じゃあトドメを刺してあげよう。
カリッ、とクリトリスを甘噛みし、右の指で穴の天井のざらつきを刺激した。
途端に、
「あ、はぁぁぁぁん!、いい、いいようお兄ちゃぁん!」
小春の理性はあっさりと陥落し、素直に悦びを訴えだした。
胸の前でぎゅっと握った拳を左右に振って嬌声をあげだす小春に、俺は冷静に指摘する。
「おいおい、俺は体を洗ってるだけだぞ。なんで感じてるんだよ」
「だって気持ちいいんだもんっ!」シンプルな答えだった。「なんっ、でぇ! あひ、他の女の人はこんなの我慢できるのぅ!」
そんな我慢してる人は地球上に一人も居ません。
「お前、どうして我慢できるかなんて人に聞くなよ。自分は我慢できないって言うようなもんだぞ」
冷たく、
「ものすごく軽蔑されるぞ」
「ううううっ! おまんこも、おケツまんこも穿られて、んぁ、あへっ、メスちんぽも、ふひぃ、弄られてるのに……」
我慢できるなんてありえないよ、と小春は叫んだ。
「こんなふしだらな妹を持って情けないよ、俺は」
「ご、ごめんにゃしゃいっ! でも、らめ、こはる、まんこ大好きなバカだから、かんじちゃう、かんじ――んおっ」
俺は激しく音を立てながら愛撫を強め、仕方なさげに言ってあげる。
「もうここまで来たらしょうがないな。イッていいよ」
「んひゃあっ! あん、おにいちゃん、ごめんなさい、こはる、インランでっ、もう、すごくてっ、いっ、イキまふぅ!」
ぐりゅっ――と俺は力いっぱい、指を奥まで突き入れた。
クリトリスも、犬歯で軽く挟む。
「はへえぇえええぇえええっ」
ぶしゅっ、ぶしゅっと噴水みたいに潮が断続的に吹き上がった。
犬みたいに舌を突き出して恍惚にふるえる小春は、実にマヌケで、きれいだった。
俺はシャワーで小春の体を流してやり、頭は普通に、小春の協力を得つつ洗い、二人で湯舟に浸かった。
二人分の体積で、溢れるぎりぎりまで高まった水位の中、小春は俺の首に手を回し、啄ばむようなキスを繰り返していた。
「んちゅ、ちゅぱ、ちゅっ……ごめんなさいお兄ちゃん、小春、おまんこバカで、いやらしくて……」
小春の眉毛がハの字になっている。俺は妹の頬にキスをした。
「いいんだよ。小春は俺以外に体を洗ってもらったりしないんだから、いやらしくても構わないだろ?」
修学旅行なんかのときは、この暗示は切っておく必要があるだろうが。
「でも……小春、お兄ちゃんのために立派な女の人になりたいのに、こんなんじゃ……」
「小春はこのままでいいんだよ」
間髪いれず、俺は小春の台詞をさえぎる。
450梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:57:55 ID:risiORh8
「すごくいやらしいところまで含めて、俺は小春が好きなんだから。無理に直さなくてもいいさ。欠点もあったほうが可愛いよ」
『好き』の言葉で軽くイッた小春は思考力を鈍らせ、そうなのかなぁ、と呟いた。
「そうだよ。小春がどんな風でも俺は小春が好きさ。好き、好き、好き。大好きだよ」
耳元で囁くたび、小春はくねくねと体をもだえさせた。
無意識に俺の太ももを足で挟み、クリをこすりつけだす。
「あはぁ――こはるも、あん♪ おにーちゃんのこと、だぁいすき♥ んふふ、こんなにしあわせでいいのかなぁ」
小春が好きで俺も好きの両思いなら、幸せで当然だと俺は言った。
また絶頂した小春は、笑顔をとろけさせ、
「おにいちゃんのそばだと、こはるイキっぱなしだよぉ……しあわせすぎるよぉ……」
舌足らずに言って、無心に腰を振り続けた。


小春はパジャマのほうもズボンではなく、ワンピース状のものを使う。
小春の寝る前のおしっこを見てから、俺たちは二人で寝室に向かった。
翌日が平日か休日かで、これ以降の流れは異なる。
平日ならば本番を一回。その後は大人しく就寝する。
小春は安眠道具と信じたローターをヴァギナとアナルに埋め込み、弱で動かしながら眠るが。
おかげで夢見はいいようだ。前に催眠をかけて質問すると、毎日淫夢を見ていると答えた。
夜中、腰をぴくぴくさせる時などは、夢の中で俺に犯されてイッているのだろう。
淫夢の相手は常に俺だそうなので、小春は夢の中でまで俺専用というわけだ。
そして、休日ならば――朝まで小春は動物のように喘ぎ、絶え間ないアクメの中でメスに戻っていくことになる。
ちょうど明日は土曜日だ。
というわけで、寝室には淫臭が立ち込めていた。
鼻腔には、精液と愛液の匂い、そして奇妙な香りが流れ込んでくる。
前に通販で買った性感アロマキャンドルとかいう如何わしい代物の匂いだ。
勉強机の上で点る小さな火だけが、暗い部屋を薄ぼんやりと照らし出している。
俺と小春は体面座位で行為に没頭していた。
今は小休止というところで、激しい動きはしていない。ただじっと抱き合い、睦言を交わす。
「はぅぅ……お兄ちゃん、頑張りすぎぃ」
疲労したように俺の肩に顎を乗せた小春は、すっかりこちらに体重を預けている。
だらんとした小春の体を支える俺は、からかうように、
「小春がのリアクションが可愛いから頑張りたくなるんだよ。
さっきなんて、んおおーっ、て凄いイキ方だったじゃないか」
「や、ヤダ」
小春が体を起こして俺の顔を見た。むぅっと膨れて、
「ああいうのは恥ずかしいんだから、あんまり憶えてちゃダメだよっ」
「なんでさ。可愛いのに」
「か――可愛くないって! お兄ちゃん、そんなケダモノみたいに叫ぶところのどこが可愛いの!?」
本気で理解できないらしい。
「だって、小春が全部を俺に見せてくれてるってことなんだからさ。もっと下品に喘いだっていいくらいだよ」
「お、女の子にはですねえ、男の子にあまりそういうところを見られたくないプライドってものがですねー」
俺は唇の端をゆがめて笑う。
もしかしたら、俺に催眠の技術を教えたあいつみたいな、不快な笑みだったかもしれない。
「なら、もっと我慢すればいいのに。俺に子宮つつかれるとすぐイッちゃうのは誰かな――っと!」
思い切り突き上げる。
451梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:58:27 ID:risiORh8
肉幹の先端が、こりこりした感触をとらえるなり、高い喜悦の声がほとばしる。
「―――っ!!♪」
声にならない叫びだった。小春の膣が、きゅううううん、と俺を逃がさないように食いついた。
「な?」
「不意打ち禁止ぃ……」
弱々しく言うくせに、小春の脚はがっちりと俺の腰を挟み、引き寄せている。
俺は苦笑した。
「そんなにすぐは出ないよ。中出し好きだなあ、小春は」
「だって……すごく気持ちいいんだよ? あのね、子宮がザーメンで一杯になると、小春はお兄ちゃんのものなんだーって分かるの」
そうするとね、と小春は続ける。
「自分がただのメスだって実感できるの……お兄ちゃんのちんぽで悦んでるだけでいい、おトイレだって分かるの……」
人としての尊厳を投げ打つみたいな言動だが、声はうっとりとしていた。
俺は小春の髪の毛をそっと撫でる。
「そんなに俺が好きなんだ?」
うん、と小さな返事。
「小春がそんなに俺を愛してくれてるなら、俺も好きって言わなきゃいけないなぁ」
びくん、と俺の愛奴は即座に達した。
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き」
ひたすら繰り返す。
言葉が放たれるたび、小春の淫穴は襞を嬉しそうに動かし、どろどろと汁を吐き出した。
「おに、ちゃ」
息も切れ切れに小春は言う。
「こはる、おにいちゃんに、すきって言われると、イッちゃうの。な、なんでかなあっ」
「それだけ小春が俺を愛してるんだね」
白々しく断言する。
俺のストレートな嘘でも、小春の腑には落ちたようだ。
「こはる――そんなにお兄ちゃんがすきなんだ」
「そうさ。だからそうだな、もっと凄い言葉を言われたら、とんでもないくらい気持ちよくなれるかも」
「え……?」
「愛してるよ、小春」
瞬間、小春は銃撃されたみたいに、頭をがくんと動かした。
そして、その体から力みの一切が消失した。
死体になったみたいに、ぐったりと俺にもたれかかってしまう。
「やっぱ、すごい威力……」
俺は呟きながら、小春の中に子種を放出した。
意識を失った小春と裏腹に、小春の膣はかつてないくらい蠕動を繰り返し、無理やり俺から白濁を搾り取っていた。
雌穴は締め付けを緩めず、子宮はうまそうに精液を飲み続けた。
愛してる――は、さながら小春の快楽中枢に釘を打ち込むような効果がある。
多用すれば確実に小春を廃人にしてしまうので、うかうか使えない。
それだけに、たまに言うと面白そうだな――と俺はほくそ笑んだ。
しかし、今は使い時を誤ったかもしれない。
完璧に気絶してしまった小春をいじめたって楽しくない。
自業自得だけに誰を責めるわけにもいかないのが困ったものだ。
今日はもう諦めるしかない。俺は大人しく見切りをつけ、慎重に、小春とともに横になった。
男根は抜かない。今日はこれを安眠用具にしてもらうことにしよう――。
452梶本家の甘くて狂った一日:2008/11/28(金) 23:59:02 ID:risiORh8
さて、最後は朝だが、これは毎日固定された儀式があるのみだ。
土曜日、俺は10時ごろに目覚めた。朝といってギリギリ認めてもらえる限界の時間帯だ。
瞼をあげると、俺の顔を見つめている小春と目が合った。
小春は目をぱちぱち、二回まばたきしてから穏やかに微笑む。
「おはよ、お兄ちゃん」
「……いつから起きてたんだ?」
「んー、9時くらい」
「それからずっと見てたのか?」
「だってお兄ちゃん、かわいいんだもん」
満足げに笑った小春は、ゆるやかに瞼を下ろした。
「はいそれじゃあ、いつものお願いします、だね」
小春は一体、何を求めているのか?
――答えは簡単。おはようのちゅう、である。
俺が小春を不可視のルールによって絡め取っていく中で、これだけは唯一小春が俺に課した、違反不可の鉄則だった。
嬉しそうに頬を染めた小春は、初めてのキスを待ち焦がれる乙女みたいだ。
俺は慣れない気恥ずかしさを覚えつつ、そっと唇を触れ合わせた。
「――んふふ」
自分の唇にぴたりと指を当てて、小春は笑みを含んだ声を漏らした。
どれだけ淫蕩になろうと、小春は決して可憐な少女としての気質を失わない。
毎朝。
清新な光が注ぎ込む部屋で、このとき、この瞬間のみ、俺はちくりと後悔が胸を刺すのを感じる。
まっさらな雪原を、無遠慮に泥だらけの靴で踏み荒らしていたことに気づくような心境に襲われるのだ。
でも、そんな後悔などものの数ではない。
「んー、お腹すいたなあ」
身を起こした小春はしかし、何も身にまとわないまま、四つんばいになるという言葉にそぐわない行動をとった。
俺に向いた形の良い尻。
スリットは朝から潤いきっている。
顎だけをベッドに置いた小春は、両の手を伸ばし、こちらも良い塩梅に熟れた肛穴を指で広げた。
肩越しにこちらに向いた横顔に浮かぶのは、とろんとした淫売の笑み。
「でもそれよりもぉ、お兄ちゃぁん、おにーちゃんの寝顔見てたらお尻のおまんこが疼いてきちゃったの」
淫らにおねだりすることで興奮したのか、ピンク色の穴は早くも蜜をあふれさせ、透明な液体をベッドにとろとろと垂らした。
「おにいちゃんの、ぶっとくてたくましい、おチンポさまでぇ、こはるの尻まんこほじってください……♪」
誘うみたいに、左右にゆらゆら揺れる桃。
「はやく、はやくぅ♪ お尻がイキたがってるのぉ。ざーめん飲みたいのぉ。おケツまんこ躾けてぇ」
一発で絶好調になった自分の分身に呆れつつ、俺はそれを小春の蕾に押し付けた。
くぱくぱ動く菊孔は、俺の先端をはしたなくも既にくわえ込もうとしていた。
「小春、お前にとって俺は何だ?」
迷わず返答があった。
「おにーちゃんでぇ、だいすきなひとでぇ、こいびとでぇ、こはるのまんことおケツまんこの、ごしゅじんさまです♥」
俺は鉄杭をぶち込んだ。
「あひゃぁぁぁぁぁ♪ おけつまんこ、しあわへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♥」
小春のイキ声をBGMに考える。
罪の意識なんて、この芸術品を完成させたことに比べれば些細なものだ、ってね。
453名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:01:25 ID:bpP3tkRx
お終いです。なんか長い。あとハートマークはなるべく自重しました
MCで愛玩するのって自分で書いてて萌えたので、ジャンル的にどっかで勃興しないかなあ
あと、この兄妹の話はこれで完結みたいなものです。読んでいただきありがとうございました。
454名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:15:55 ID:hz5K+Uyp
素晴らしすぎる!!
455名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:23:50 ID:WW+grTDp
続きだー。熱いね、いいね、エロっちいね。
やべー、これで年末越せるかも?
456名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:33:58 ID:AbUpL6wy
>>453
GJ!
やべえ、ニヤニヤが止まらねえ……w
自分のツボのど真ん中だわ
堪能させてもらった
457名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:47:02 ID:Zx9I7A1u
レベル高えええええ!
なにこの神降臨GJ
458名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 02:02:27 ID:FgptivIS
萌え死んだ。こんなの書きたいが書けねえよ凄すぎるよ
459名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 03:40:48 ID:dkE5NvNB
つ こんなの
460名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 09:26:45 ID:bpXb8j4N
ニヤニヤしっぱなしだったw
ぐっじょ!!
461名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 11:04:48 ID:LMSh1MlN
このあと師匠が小春を寝取りお兄ちゃんから催眠術の使い方だけ忘れさせるっていうのもいいな。
462名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 14:09:24 ID:3xrEDzIp
>>461
お前学があるなぁ
463名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 14:30:56 ID:AO2oGhcB
いいか? 台無しじゃね?
464名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 15:40:10 ID:gyEwK8Ur
俺もこれは兄貴が調教しつづける方が萌えるな
まあ人の妄想にケチつけるのも不毛だが
465名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:18:07 ID:AbUpL6wy
>>461
鬼畜過ぎるだろw
それされたら泣くぞ俺
466名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 21:18:49 ID:5591C7Iz
NTRはNTRスレでやってもらいたい(´・ω・`)
467名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 22:21:09 ID:phxsEVIF
MCでNTR自体はもうお約束の一つだし、スレでやるのは良いでしょ
実際前から何回か投稿されてるし
468名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 23:43:23 ID:AO2oGhcB
うむ、NTRなMCでも、良いものはあるだろう。
この作品には合うとは全く思わない。
469名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 00:14:54 ID:3PsnLKz7
更に数ヶ月後の毛を生やしまくった小春も見てみたいぜ!
470名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 00:22:11 ID:yALs7AUd
GJなんだが近親とか激しく萎える
471名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 01:02:39 ID:MF27o/nc
MCに手を出すほど性癖が先鋭化してるとみんな雑食化するかと思ってたが、勝手なイメージだったな
472名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 02:25:00 ID:6bhMJjnF
NTRでも近親でもここで問題ないだろう
注意書きさえあればな
そしてわざわざ萎えるとか書く必要性もないわけだ
473名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 07:22:52 ID:17XmIFdU
なんだか変な流れになったけど、ここまでのクオリティの作品は、
豊作だった最近を振り返ってもあまりなかったと思う。すばらしかったです。
474名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 08:57:25 ID:00wlugyM
その言い方はねーわ。
他の職人さんと比較するような発言は。
475名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 10:24:12 ID:UnWiH58Q
>>454-458>>473が激しく自演にしか見えない
476名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 10:28:42 ID:31IPNuR3
たしかに自演マンセーのテンプレみたいな流れだけどさw
477名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 10:40:21 ID:PTaaHdGm
読みにくいと思ったのは俺だけなのかな
478名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 10:47:55 ID:ZtdktkrX
NTRや近親の作品って割と多く有るから皆も好き
なのかと思ったが違ったんだな
479名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 11:13:36 ID:tSu9vahY
>>478
近親もそうだが、特にNTRは反応が両極端になりやすいから取り扱い注意
専用スレ以外ではあんまり話として出さない方がいいと思うよ
480名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 11:13:50 ID:Yhbbr/h7
>>453
最高でした。使えた
481名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 21:29:16 ID:I147B6zX
>>478
おれは独占欲が強いのか寝取られがだめだ
催眠は人を自分の思うようにできるから好きになったんだが
寝取られ物も多いから楽しめない時も結構あったりする
482名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 21:51:04 ID:ZtdktkrX
NTRでチソチソ大きくなる俺が異端だったとは…
483名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 22:46:22 ID:x6kflIB4
異端って事はないのでは
いや世の中の性癖全体からすれば確実にマイノリティだけど、このスレでは極端な少数派というわけでもないと思う
484名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:04:00 ID:SXWy+EOF
>>482
スカトロ好きが「自分は普通だと思ってた…」と言ってるとこを想像しろよ
485名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:24:01 ID:EralxPHX
きっと『MCされてたんだな』って思うよ
486名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:38:40 ID:XAhF8T7a
俺もNTR派かな……

無理やりNTRよりかは、誤認とかでのが好きだが

操られNTRとかも……
要するにMCが好きなんだな
487名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:59:52 ID:O6QCGkSU
NTRや百合スキーはなんか「そのシチュは普通」と言いたいオーラが出ててうざく感じる時があるなあ
別に誰もそのシチュを否定しているわけじゃないしそういうジャンルがあることを
みんな理解しているのに態々溝を作るようなことしなくてもって思うわ

今の流れみたいな「○○は好き嫌いあるから注意書とか専用スレでやるとかのが
色々お互いのためになるよ」みたいなこと言っただけで
「俺は好きだよ」って態々擁護臭いレス入るのが印象悪い
別に「NTR最悪」とか「こんなん好きなやついねーよ」とかいう暴言でも
あったならともかく
もしNTRが本当に好きならNTRが周りからどういう位置にあるか理解してても
おかしくないと思うんだよね、じゃなかったらちゃんと住み分けをしている
人間に悪いだろう
488名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 01:54:13 ID:EralxPHX
MCが有れば暖かく受け入れるのが職人待ちの姿勢だと思うよ。
住み分けし過ぎてMC作品が分散したら俺涙目だぜ?
489名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 03:50:45 ID:CO7fnshc
ひとの好みは十人十色
あまりにもスレ趣旨に反してる(催眠術が出てこないとか)なら、ともかく
自分の好みにあわない程度でどうこういうのはやめてくれ。。
490名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 04:18:27 ID:BDD2sOmL
こんなことで荒れるのは馬鹿げてるとは思わんかね
491授業参観(小ネタ):2008/12/01(月) 15:48:06 ID:8MI2/1Vz

はぁ、はぁ、どうしようあそこが疼いてきちゃった……
みんな真面目に授業受けているのに……ボクだけ………あそこに手を伸ばすなんて……

ダメ……が…まんしなくちゃ……


くちゅ………

-授業参観-

クラス全員、机の下であそこに手を伸ばしてオナニーしはじめるなんて、
ここでこの問題わかる人ってやったらどうなるか、
こんな簡単な問題なのに誰一人手を上げることができないからな今は。
それに何人かは直接触っているから手が汁でぐちゃぐちゃだし。

そうだな全員イッたらにしよう手を精液でべたべたにした状態で、
恥ずかしがりながら手をあげさせる。
うん、最高だ!

(終)
492名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 20:32:12 ID:EralxPHX
GJ!
全員手を挙げたら汁でベトベトとはwww
これってボクっ娘それとも………(;´Д`)ハァハァ
493名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 20:48:09 ID:inMSxhwX
ぬぅ・・・精液・・・・・・か・・・・・
494名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:17:07 ID:tLK+x0TR
>>491
ま た あ ん た かw
まあ男の娘もイケる口だから何の問題もないけど
495名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 18:29:11 ID:1DU8JJ9U
他のスレでの影響も多々あるのだが、俺が今年一年で男の娘属性に目覚めた理由の三割は貴方です。どうもありがとう。
496名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:20:01 ID:v5Dv5zhP
TSもイケるようになりました
497惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:16:06 ID:OXw3yccY
[チャット]
土曜日の学校はとても気怠い。
午前中しか授業が無いのに、帰りはちょうど昼食時。放課後に部活とかが無い奴等は空きっ腹を抱えて帰宅しなくてはならない。まったく、せめて三限までなら良かったのに。
そして、我等が帰宅待機部は普段から土曜日に活動する事はない。無いので、今ここに三人の部員が集まっているのは特例だ。

「おせーぞフジヤ、俺のメシ買ってきたよな」
相変わらず腹の立つ部長だ。遅刻ギリギリに起きたとかで買い弁を委託されたものの、差し出す気にならない。
なんで俺がここにいるのか胸に手ぇ当てて揉みしだいて考えやがれ。
「ごめんね、白河君。本当は土曜日まで付き合わすつもりじゃ無かったんだけど……」
チラリ、元凶である部長を見やる紗季。
俺は諦めの意思表示で首を振る。それだけで通じ合えた。
生徒会に無関係の圭は来なくて、あと春風にオマケの秋風が来れば全員集合か。と最近の定位置のパソコン前に腰掛けようとすると、二人はどうも学校自体を欠席らしい。
理由を尋ねると二人同時に風邪らしい……って、まさか!?昨晩のあれか!?
498惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:17:52 ID:OXw3yccY
フジヤからメッセの誘いが来たので、面倒臭いとは思ったもののとりあえずログインした。先に春風も来ていたらしく、結局3人でのチャットになった。
しばらくの他愛もない雑談の中、唐突にフジヤが流れを切った。

Mt.Fuji(フジヤ):ところで、『何でもない』頼みなんだけど
autumn(秋風):何?
harunyan(春風):言ってみるですよ〜
Mt.Fuji:いや、ちょっと二人でイメプしてほしいなって

知らない単語が出てきた。
因みに、春風はどうもネット上でキャラを作る節がある。

harunyan:ほえ〜そのくらいどうって事ないから、私は良いですけど〜
autumn:何?イメプって
Mt.Fuji:(^^;)
harunyan:(- -;)

呆れられてしまった。

harunyan:つ『説明ページのurl』
autumn:逝ってくる

autumn さんが退室しました

Mt.Fuji:まさか知らないとは……;;;
harunyan:お姉ちゃんああ見えてピュアっ娘なんだよね……

送られたurlに飛んでみると、まあ、卑猥極まりない事が書かれていた。白河の頭の残念さ加減に溜め息を吐き、再度ログインする。

autumn さんが入室しました
Mt.Fuji:おかー
harunyan:おかえりです〜
autumn:あのさ、良いんだけどさ。普通姉妹同士でさせる事なの?

まあ、白河の事だからな。

Mt.Fuji:まあ、良いじゃん。イメプしながらチャットに沿った状態でオナってくれたまえ。設定は春風が優等生で風紀委員の先輩、秋風は寮のルームメイトで春風をお姉様と慕う後輩で。
harunyan:Σ( ̄Д ̄;)
autumn:姉妹関係逆?
harunyan:えと、それどこの科学の超電磁砲?<設定
Mt.Fuji:いいから頼むよ、な?いきなり行為から始めていいから。

まあ、良いか……『何でもない事』だし。
499惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:20:23 ID:OXw3yccY
autumn:良いわ……じゃあ、『好きです、お慕いしています、お姉様……』って言ってキスする。ズキューンって。
harunyan:Σ( ̄Д ̄)
Mt.Fuji:さすが秋風、俺たちにできない事を平然とやってのける!そこにシビれる憧れるゥ!
Mt.Fuji:君が!泣くまで!殴るのを!やめない!
harunyan:……えっと、(主に効果音に)驚いてされるままになっちゃいました。



私は今、春風お姉様を襲っている。寮のベッドに押し倒して、服を脱がせて、それから……。

autumn:まず脱がせて、ショーツだけ残して、その上からアソコを擦るわ
harunyan:じゃあ、某吸血鬼っぽいキスで惑わされて、「や、やめなさい、くろk……秋風!!」って、叫ぶんだけど抵抗できない
harunyan:で、しばらくするとパンツが濡れてきちゃうの/////

毎回チャットする度思うのだが、春風の変身振りは本当に凄まじいな。どれだけチャットしても慣れない。

autumn:春風のショーツも剥いで直接指で弄るわ。それで、私も裸になる。

片手でパジャマのボタンを外す。悲しいほどに平坦な胸が部屋の蛍光灯に晒される。ああ、「開いたシャツの間からこぼれる」と言えればどんなに良い事だろう。
袖から腕を抜き、続いてズボンを脱ぐ。
ふと気になって自らの身体を見回す。
脇もアソコもきちんと処理できてる。前に写メを撮った時は恥ずかしかったからね。
そうこうしていると、春風からのレスポンスが返ってきた。

harunyan:アソコを見られて真っ赤になって、でも、目が潤んでて、隠そうとしてるのに期待してるのがバレバレになってます……ぁぅぅ////

目を閉じてみる。
春風が、嫌だ嫌だと首を振ってる姿。目を逸らし、逃げようとしてるようで逃げていない。ぴったりと閉じた脚を開かせると、抵抗は一切ない。
愛しい春風の姿を瞼の裏に描く。
左手が、自然と自分のアソコを撫でていた。
500惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:24:13 ID:OXw3yccY
autumn:脚を大きく開かせて、春風の股間に顔を埋めて、舐める。クリを重点的に、舌で転がすようにするわ
harunyan:うん……秋風の頭を押し退けようとするんだけど、全然力が入らなくて、骨抜きにされちゃったよぅ/////
harunyan:「あき、かぜぇ……こんなの、ダメ、やっ、あひっ!?ふやあぁぁ...」って、甘い鳴き声出しちゃうのぉ/////

春風の声。聞いた事ないような甘く、蕩けた声が、私の脳裏に響く。可愛い。可愛すぎる。

autumn:春風の無防備な姿に居ても立っても居られなくなって、舐めるのが速くなってく。春風の事を考えないで、欲望のままに春風を貪ってしまう。

部屋のベッドの上、私は虚空に舌を突き出している。犬みたいだ。左手が私の腟内を掻き回す。いつの間にこんな激しいオナニーを始めたのだろう?
心の中では、目の前に春風のオマンコがある。春風の匂い、春風の体温、春風の味を思い描き、感じる。
今一つ想像しきれない味を補うため、指についた自分の愛液を啜った。少ししょっぱい。
味蕾に残る自分の味を幾分美化して妄想し、春風を尚も責め立てる。
半端に開いた口から涎が零れ、枕に落ちた。後で臭うかもしれないけど、それより今は、愛する妹……?お姉様?とにかく、春風を感じる事だけしか考えられない。
右手の携帯の画面がぼやけて、なのに、文字だけがはっきりと見える。

harunyan:急に激しくなった秋風に、もうこれ以上無いってくらい感じちゃって、あたしは、ビクビクって、痙攣しちゃって。
切ない切ないって、アソコがきゅんきゅんしちゃって。
もうイっちゃいます。秋風、あたしをイかせちゃってください!
501惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:26:08 ID:OXw3yccY
可愛い春風のお願い。私にそれを断る理由など何一つ無く、考え得る最も気持ちいいであろう行為を施す。

autumn:春風の一番弱い所を、傷付けないギリギリの強さで引っ掻いて、クリに軽く歯を立てて噛み付いて、失禁するほど責めてイかせる。

そして、私も一番敏感な――尿道のあたりに爪を突き立てる。
「―――――――――――!!!!」
全身を電流のような刺激が駆け抜けて、思わず叫びそうになるのをシーツを噛み締めて堪える。
堪えるが、鮮烈な快楽と痛みがカメラのフラッシュみたいに視界を真っ白にして、そうそう耐えれるものではない。
声を上げる代わりにベッドの上で七転八倒して、途切れ途切れになる思考に春風の姿だけ思い浮かべて、妄想の春風とともに私は絶頂した。
身体が弓なりになってブルブル震え、右手が握っていた携帯を取り落とした。左手の指が一際身体に食い込み――いや、軽く尿道口に進入した。
直後、身体の筋肉の全てが弛緩し、私はベッドから転げ落ちる。フローリングに横たわった私の身体が、何か温かい液体に濡れた。
(漏らしちゃった……危なかった……)
未だ余韻でガンガンする頭でベッドの無事を喜びつつ、私はアンモニア臭のする液体の処理に頭を悩ませる。
幸い、量が少ないので生理用ナプキンで良いだろうか。
ふと、携帯の画面に目を戻す。
502惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:28:03 ID:OXw3yccY
harunyan:イかされちゃいました/////グッタリ伸びちゃってます/////
オナニーしながらだから、リアルでも疲れて動けなくなっちゃったよぉ!!><
Mt.Fuji:まあまあ、気持ちよかったろ?

まったく白河の奴、人の気も知らずに呑気な事を……

autumn:あのね、軽く言ったつもりだろうけどこっちは大変だったんだから
harunyan:?
オナニーで何が大変だったの?
Mt.Fuji:なんかやらかしたとか?

しまった、藪蛇か……

autumn:何でもない
Mt.Fuji:『何でもない』事なんだろ?教えてよ
autumn:お漏らししたんだ。幸い、ベッドも服も濡らさなかったけど、始末が大変そうで……

『何でもない』けど恥ずかしいものは恥ずかしい。

Mt.Fuji:そうかそうか、なるほどね。
harunyan:感じ過ぎだよ、秋風は(^^)
Mt.Fuji:俺はもう落ちるけど、ログ保存してるんで、もう四回くらいイメプしてくれるか?次は春風が好きに設定して、その次は秋風がって、交代で。
後始末には適当に気使って。
このくらい『何でもない』だろ?

それは、確かに『何でもない』けど……やっぱり大変な事に変わりない。

harunyan:まったく、仕方ないですね〜。あたしはいいけど、秋風は?
autumn:明日の朝が心配だけど、良いよ。次はどうするの?
harunyan:あ、じゃあね、今度は私が………
503惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:38:05 ID:OXw3yccY
今、愚図でノロマで無能なメイドこと、私八重秋風は、お仕えする主人たる妹、八重春風にお仕置されている。
もう既に私は散々に罵られ、ぶたれ、虐げられていた。

harunyan:秋風の脚を開かせて、革靴履いたままでアソコを踏みにじるわ。
harunyan:「ほら、ちゃんと反省なさい!こんなに何度も失敗を繰り返すなんて、サーカスのライオンだって鞭の一つで覚えるのに、貴女は動物以下よ!分かる?ど う ぶ つ 以 下!!」
言葉の最後に特別強く体重掛けるから。
autumn:グズグズ泣いて、顔とか涙と鼻水と涎でグシャグシャで、何も言えないんだけど、アソコからは恥ずかしい液がトロトロになってる

踏み付けられる感覚なんて分からないけど、多分、アソコを鷲掴みにすれば近いだろうか?そうやって、私は哀れなメイドを演じ、被虐趣味の何たるかを理解していく。
……四回目のプレイの設定、私の発案なのよね。どうしてこんな変態みたいな案が浮かんだのだろう。

harunyan:乳首を抓りあげて秋風の上半身を立たせる。それで、左右に大きく開くようにして乳首を苛めぬくの。

貧相な胸の先を思い切り引っ張る。
痛くて気持ちいい。このままイきそうだ。

autumn:もう痛くて気持ち良くて、イきそう。
harunyan:じゃあ、トドメ刺しちゃうね。秋風の舌を摘んで引っ張りあげて、身体が少し浮いた所でオマンコを思いっ切り蹴り上げる。

いったいどうやって再現したものか。部屋を見回して、見つける。
私は立ち上がると、勉強机の角に愛液まみれのオマンコをあてがい、机に置いた手に体重を掛け、身体を浮かす。
いったいどれほどの衝撃が来るのか、少し怖気付くが、一度唾を飲み、目を瞑る。
腕の力を解いた、次の瞬間。
目茶苦茶な痛みと快感に、私の意識は一瞬で呑みこまれ、ブラックアウトした。
504惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:39:13 ID:OXw3yccY
……かぜ――あきかぜ――
名前を呼ばれている。毎日聞いてる、慣れ親しんだ声。
ゆさゆさと揺り起こされ、私は漸く身体をもたげる。
「はるかぜ………」
目の前で裸の妹が心配そうに私を覗き込んでいる。
さすがに全裸ではなく、申し訳程度にパンツを履いていたが。
「急にレスが無くなるからどうしたかと思えば、気絶してるなんて思わなかったわ」
「ごめん、心配させて」
「まあ、それよりも……」
アンモニア臭漂う私の部屋を見回す。どうやら最後の最後にもう一度、漏らしてしまったらしい痕跡がある。大きな被害は無かったのは相当幸運かもしれない。
「片付け手伝うわ。トイレットペーパー持ってくる」
「お願いするわ」
小走りに部屋を出る春風。
私もまず、乱れたベッドを軽く整えようとして――
「っくしゅ!」
くしゃみを一つ。冬でなくとも早朝の気温は低い。まして、全裸ならば余計に寒い。
「とりあえずパジャマを……はぁくしゅっ!くしゅっ!ふあっくしっ!」
連続でくしゃみ。完全に身体を冷やしてしまったらしい。
と、そこへトイレットペーパーを持った春風が戻ってくる。
「拭けばだいたいなんとかなるよね、後は消臭剤でも……っくしょ!」
春風もまた、くしゃみを一つ。よく見ると顔が赤い。
「春風……熱、無い?顔真っ赤なんだけど」
「え、あれ、確かに……でも、秋風も顔赤いわへくしっ!」
言葉を遮るかのようなくしゃみ。続いて、春風もまたくしゃみを繰り返す。
これは―――
「私達、風邪……?」
「ですね……っくしょん!」
鼻水が垂れてきた。今日は二人とも学校を休むべきだろう。
ただ、今はそれより先に――まずは二ヵ所の、黄色い水溜まりを処理するのが最優先だった。
505惨事未知 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 08:47:05 ID:OXw3yccY
昨晩は『白河フジヤの定義する「何でもない」事は、全て軽く承れる何でもない事』と、「何でもない」をキーワードに遊んでいたのだが、真っ裸のままで放っといたから風邪引いたのか!?つか多分そうだ!!
間違いない……今朝ザッと確認したログの最後は四時を回っていた。その間ずっと全裸だっただろうし、尚且つ湯冷めなんかも併発している可能性も際限なく高い。

ポク、ポク、ポク、チーン。

一休さんの如く思考を巡らせた俺はどうすれば良いか考えて――
気にせず今いる文乃と紗季で楽しむのが一番だと結論付けた。
       │\
┌──────┘ \
│To Be Continued  〉
└──────┐ /
       │/
506名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 08:55:42 ID:OXw3yccY
S雨沢K一のコラボ小説に影響されたなんて口が裂けても言えないぜ。
近く、この話の続きで文乃と紗季で遊ぶの書く予定だぜ。URYYY
507名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 12:58:53 ID:Dcn9fB5I
く、口が勝手にGJの形に・・・!
508大惨事 ◆AbBeLqrOiY :2008/12/03(水) 15:59:55 ID:OXw3yccY
ミスったorz
確認してみると圭も生徒会の人だった(第一話、第二話参照)orz
訂正箇所

>>497
訂正前 生徒会に無関係の圭
訂正後 今日の活動には無関係の圭

とくめーのお兄様、よろしくお願いします
509名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 20:36:50 ID:CYHTwJEA
          │\
┌──────┘ \
│To Be Continued   〉
└──────┐ /
          │/
510名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 21:05:51 ID:XFZIM/+H
チャットを表現したんだろうけど、活字にすると読みずらいな
511名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 02:49:27 ID:rDWkktKb
貴様は今迄に貰ったGJの数を覚えているか?
その数に1を追加しろッ!
512名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 00:26:06 ID:axubjJL4
イエッサーッ!!
513名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 02:36:30 ID:nLdKX8Xk
あーあー、テステス
これより投稿しまーす
514名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 02:37:02 ID:nLdKX8Xk
ついに憧れの豊四季先輩のメアドを手に入れた。
もし、これが本物なら、豊四季先輩にあんなことやこんなことをしてもらうことも可能なわけだ。
ふふふ、考えただけでもヨダレと鼻水が250mlくらい出てしまいそうだ。

「ただいまー」
豊四季先輩に何をさせようかアレコレ妄想していると、妹の美波が学校から帰ってきた。
そうだ、美波でちょっと試してみるのも手かもしれない。
「美波、ちょっと話があるから来てくれないか?」
僕は居間から玄関にいる美波に声をかける。
声量は十分なはずなのに美波から返事は無かった。
学校帰り、制服姿の美波は廊下から蔑むような目でこちらを見ると、そのまま黙って2階の自室に戻っていった。

まったく、あの目は失礼この上ない。兄としてきちんと教育してあげないといけないな。
いつから兄をあんな目で見るようになったんだっけか。
アニメキャラの抱き枕がベッドの上で田の字を作っていたのがまずかったかなぁ。
エロゲキャラじゃないだけ、まだまだ普通だと思うけど。

まあともかく、美波のメアドで実験を開始しよう。
515メアド:2008/12/06(土) 02:37:34 ID:nLdKX8Xk

「美波、話があるって言っただろ。降りてきなさい」
何度も二階に向かって呼びかけるが、反応なし。美波は返事一つ返さない。

居間に行き、兄の話を聞く

この一文を美波のメアド、『[email protected]』に僕のケータイからメールを送った。
すると、すぐに二階から降りてくる足音が聞こえてきて、居間にいる僕の前に美波がやってきた。

「ずっと僕の話を無視してたのに、急に来てくれるなんて驚きだね」
僕は白々しくも、美波にそう言った。
美波がメアドの指示をどう受け取っているのか確かめたかった。
「自分で呼んどいてその言い方って何よ。ただ、誰かさんの声がさらに大きくなって、ご近所の迷惑にならないよう止めるために来ただけよ」
多分、メアドの指示に従ったのを自分なりに理由を付けたのだろうけど、実際のところはわからない。
メアドは関係なく、本当にいま言った理由で来たのかもしれないのだから。
だから僕は、次の命令を美波に送る。

シャツをはだけさせてブラジャーを兄に見せる

普通なら絶対にやらない命令だ。これでメアドが正しいかわかる。
516メアド:2008/12/06(土) 02:38:07 ID:nLdKX8Xk

「それで、私に話って何?」
美波はシャツの第一ボタンに手を掛けつつ、僕に尋ねる。
「え、僕が美波に話? なんで?」
わかりやすく、わざとらしく、とぼけて見せた。
その様子に美波は声を大きくして、文句を言う。
「はあ? 話があるからって言ってたから来たっていうのに、何言ってんの?」

美波の口調はきつくなっていくが、、彼女の手はゆっくり着実にシャツのボタンを一つ一つ開けていく。
「そう、ついに若くしてボケちゃったのね。ご愁傷様。あ、話がないのなら部屋に戻るから」
その頃にはもう美波のシャツのボタンの大半が開けられ、さらには美波の手でシャツが大きく左右に開かれていた。
シンプルなピンクのブラジャーと小ぶりなおっぱいがよく見える。

「いや、話ならあるんだ。今、思い出した」
「なに。早くして」
踵を返して、自室に戻ろうとした美波が再び僕の方に向きなおした。
話を聞く≠ニいうはじめの命令が利いているのかもしれない。
「その前に聞きたいんだけど、ブラが見えてるけどいいの?」
僕は美波の胸を指差して、質問した。
美波はそれを指摘されても表情を全く変えず、当然のように答えた。
「別にいいも何も、実の兄にブラジャーが見えてるのが何かおかしいの?」
517名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 02:38:28 ID:2AC9zpQY
つまり貰った回数が41だったりしたら141にすれば良いわけだな、任せろ。
518メアド:2008/12/06(土) 02:38:39 ID:nLdKX8Xk

そりゃあ、おかしいだろう。自分でも自然と口元が歪んでしまっているのがわかる。
僕はニヤつくのを堪えつつ、次の実験に移ることにした。
「ごめんごめん。何もおかしくなかったね。それで、美波にしたい話のことだけど…」
僕は言いながら、携帯電話で文字を打つ。命令の打ち込みが終わったところで、再び口を開いた。

「スカートをめくって、美波のパンツを見せてもらいたいんだ」
パンツを脱いで、M字開脚をする

話すと同時に送信。僕は美波の反応を待った。
「死ねばいいのに…」
美波はそう一言、力なく、ため息とともに吐き出すと、おもむろにスカートの中に手を入れる。
そしてパンツをそのまま脱いで、居間のソファーの上に投げ出した。
バックプリントされたかわいらしい猫がクッションの上で笑っている。

「残念ながら、私はスカートをめくってパンツを見せるほど非常識な人間ではありません」
美波はそのまま腰を降ろしていき、M字開脚する形で僕の前に座った。
「このことはお母さんとお父さんに言うからね。うちの長男が変態だったって」
僕の視線は美波のアソコに注がれている。

真面目な顔をで美波のまだ毛も生え揃っていないアソコを見つつ、美波に尋ねる。
「さすがに親にチクられるのは困るけど、美波は自分が何やってるのかわかってる?」
「パンツを脱いでM字開脚をしてるの、見てわからない? こうすれば、どっかの変態の要望に絶対応えないでしょう?」
519メアド:2008/12/06(土) 02:39:11 ID:nLdKX8Xk

よしよし、実験は成功と思っていいだろう。
美波には今日の兄のことについて一切他言しない≠ニ命令を送っておいた。
今後、妹から「変態」という目で見られるだろうが、他人に漏れることはないだろう。
僕には妹属性はないし、実の妹にこんなことをしたのだから、これも罰として受け入れよう。

さあ、準備は万端です。待っていてください、豊四季先輩。
僕がこのメーレーアドレスであなたを幸せにしてあげます。
520名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 02:40:56 ID:nLdKX8Xk
以上です。
エロかどうか微妙なものですが、直すべきところ等ご指摘お願いします。
521名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 02:42:09 ID:2AC9zpQY
GJ!
そして変なタイミングに入り込んでスマンかった。
522名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 04:38:32 ID:nUlRdzLl
プンプン怒りながら見せてくれる状況萌えなのでおいしくいただきますた(;´Д`)ハァハァ
523名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 04:46:16 ID:JNHWHEwN
GJなんだが・・・
先輩の名前がものすごく気になる!
だって力士みたいな名前なんだもん・・・
524名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 05:10:06 ID:Ukm6FBLr
GJ!
もっと妹に色々して欲しかった。
525名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 09:54:54 ID:ECnOMWSS
ああ最高だ。GJ!
526名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 12:28:53 ID:hwkdqCfb
変態なのに妹には手を出さないのかw 無駄に紳士だ
527名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 01:05:59 ID:3auUbZlm
>>522
おお、同志よ!
528名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 11:19:20 ID:CdfL3uYx
相手の性格や話し方がそのままで、いろいろ好きにできる状況は大好物です!!

近親苦手でしたので、この続き(豊四季先輩に限らず)のssを期待してお待ちしています。
529名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 12:40:40 ID:y1HWDp9q
魔法スレにもあったしメールで誤認が流行ってるのか
530名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 14:42:05 ID:jz67Jp0g
屋りびんのでもやってるぜ
531名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 01:45:03 ID:HtXlb/V7
抹茶にもあったな
532名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 01:59:15 ID:ug9bRT0c
MCなんてどこがいいんだとバカにしてこのスレに来たが常駐スレになりそう。
MCの他に変な属性まで目覚めそうだし、なんだよこの変態スレ!
俺もその変態の一人になっちまうのか……
533名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:03:06 ID:s8MsB/rN
そうです、変態です。
投稿しますので、ちょっとの間、変態の妄想にお付き合いください。
534メアド2:2008/12/08(月) 02:03:39 ID:s8MsB/rN
桜井運河は何よりも誰よりも大切な存在
その命令を『[email protected]』のメアドに送って早一週間。
ずっと豊四季先輩の様子を伺っていたが、特にこれといった変化は見られなかった。
今も彼女は平然と陸上部のメンバーと一緒に校庭を走っている。

何故だ?
どうして、豊四季先輩はメアドの命令を無視できているんだ。
僕はその理由がわからず、次の行動に移ることができなかった。
予定では、今ごろ先輩と二人っきりでキャッキャウフフ、ギシギシアンアンとダンシングフラワーが目を背けたくなるようなぐらい楽しんでいるはずだったのに。

僕が将来そうなる予定のことをイメージトレーニングしていると、不意に背後から肩を叩かれた。
「あんたでしょう。柏のストーカー野郎って」
振り返ると、そこには気の強そうな長身の女が僕のことを睨むような目で見ていた。

豊四季先輩を柏と馴れ馴れしく呼ぶこの女は誰だっけ?
ああ、そうだ。豊四季先輩の友人の、空手部か柔道部か剣道部の女だ。
535メアド2:2008/12/08(月) 02:04:12 ID:s8MsB/rN

「ストーカーだなんて心外だな。僕は思春期・青春真っ只中の、そこらかしこに溢れてるちょっと引っ込み思案な健全な男子学生ですよ」
「健全な男子学生は好きな人の写真を54枚も隠し撮りなんてしないんだよ」
痛たたたた。僕の肩を掴む女の手に力が込められた。
「54枚と言い当てるなんて、君は僕のストーカーかな。僕は桜井運河、よければ君の名前を教えてくれるとありがたい。君とはよき同人になれそうだ」
「お・こ・と・わ・り・だ。写真の枚数は柏本人から聞いたんだ」
女は空いている方の手で僕の頭を鷲掴みする。ミシミシと頭蓋骨が軋んでいるような音が聞こえてくる気がした。

僕は気づかれないようポケットに手をいれ、携帯電話を取り出す。
後ろ手に操作し、カメラモードを起動させた。

カシャッ

素早く携帯を僕と女の顔の間に持っていき、女のアップの顔を写真に撮った。
目の前に物が現れたことと、急に写真を撮られたことで女は驚き、力を緩ませる。
その隙に僕は全速力で校舎の中へと逃げ込んだ。
536メアド2:2008/12/08(月) 02:04:44 ID:s8MsB/rN

土足のまま校舎を駆け回り、誰もいなくなった教室で息をついた。
彼女、僕を追ってくるかな、こないかな。とりあえず、呼べばいいか。
僕は今さっき撮った彼女の写真を、あるメールアドレスに送信した。
すると数秒もしないうちに僕の携帯にメールが届いた。

彼女のメーレーアドレスは『[email protected]』です

うしじまふじの、さんか。
どういう漢字を書くか知らないけど、それは本人から聞けばいい。

2年B組に行こう
僕は彼女のメアドにそう送った。
537メアド2:2008/12/08(月) 02:05:17 ID:s8MsB/rN

「なあ、柏に付きまとうのをやめてくれないか」
教室にやってきた藤乃は、僕に向かってそう頼んできた。
僕は彼女の手の届く範囲に、机の上に脚を組んで座っている。
今回、彼女は肩や頭を掴もうとはしなかった。

桜井運河の行動は常識の範疇であり、咎める所は一切ない

教室に入り、僕を見つけた藤乃の形相は怒りに満ち溢れていた。
けれどもこの命令を送った瞬間、その怒りをどこに向けていいのかわからなくなり、戸惑いの表情に変わった。

「やめてくれと言われても…。登下校、休み時間、部活動、休日にちょっと彼女の様子を見ているだけじゃないか。それのどこに問題がある?」
「問題は…ない。ないんだが、柏も常に視線を感じて落ち着かないと言っている。だから、少しでいいから自重してくれないか」
僕を豊四季先輩から離そうとする藤乃の目的は変わらない。
目的は変わらないのに、僕を離そうとする理由がなくなってしまったので、藤乃はさっきまでの強気な態度に出られないでいた。
538メアド2:2008/12/08(月) 02:05:48 ID:s8MsB/rN

「問題のない行為にケチつけられてもねえ。藤乃は道を歩く人に、目障りだからこの道を通らないでくれ、なんて言って、了承する人がいると思うかい?」
僕は両手を伸ばし、藤乃の胸を服の上から掴み、手の中で転がすように揉み始める。
「ん、確かに…、私が理不尽なことを…んん、言っているというのは…。…わかっている。ああっ…」
藤乃は胸を一方的に揉まれながらも、抵抗はしない。
「しかし…っぅん、君の行動で……困っている人が…あぁっ、いるということも気にとめてはもらえ…んんっ、ないだろうか…」

僕は机から降り、藤乃の背後に回りこむ。
そしてショーツを膝まで下げ、藤乃の身体を抱くようにして後ろから彼女のオマ○コを刺激した。
「んー、そう言われてもねぇ」
「あっ、そんっ…な、こっ、と、あっ…ああっ、言わずっにっ…あああっ
次第に藤乃の秘所は濡れていき、くちゅくちゅと音を鳴らし始める。
539メアド2:2008/12/08(月) 02:06:26 ID:s8MsB/rN

「ねえ、全く関係ないけど、僕が何やってるかわかる?」
手を休めて藤乃に尋ねる。
僕の行動は常識の範疇ということになっているけど、彼女がどう認識しているのか聞きたかった。
「私の…、オマ○コをいじっているんだろう?なぜそんなことを聞くんだ」
「いや、君のアソコがもうぐちょぐちょだから、不思議に思って」
「そりゃあ、オマ○コを刺激すれば濡れてくるのは当たり前だ。そんなことより柏の…あああぁぁぁっ…!!」
僕は止めていた手を再び動かす。
すこし強めにいじったらすぐに藤乃はイッてしまった。

脱力している藤乃を机に寄りかからせ、尻をこちらに向けさせる。
藤乃の喘ぎ声を聞いて元気になった自慢の息子…いや、もうちょっと育って欲しい我が息子を藤乃の秘所に当て、一気に貫いた。
藤乃のアソコから血が流れ出てくるのが目に入ったが、僕は気にせず腰を動かした。
十分に濡れているので、動かすことは容易だ。
「痛っ、ああっ、なあっ…、ちょっと動きをっ…、止めてっ、くれないかっ!!」
「僕が、何かすぐにやめなければいけないことでもしてるかい?」
「いやっ、悪いっことは、何もっないん…だがっ…」
僕が悪いことをしていないのだから、自分に非があると思っているのだろう。
藤乃は痛みをこらえながら、できる限り普通に会話を続けてくれた。
「じゃあ、せめて、早く終わらせるようにするよ。このまま中でイクよ」
「気…遣い、感謝っする!」
彼女の感謝の言葉が酷く滑稽だった。
僕はペースを上げ、そのまま中で射精した。
540メアド2:2008/12/08(月) 02:06:58 ID:s8MsB/rN
「うわぁ、教室が汚れちゃったね。これの原因は僕かな?」
藤乃が落ち着くのを待って、僕は彼女に質問する。
「いや、君は特に何もしていない。だから私のせいだ」
「そう、じゃあ後片付けは任せたよ。豊四季先輩のことだったら対策を考えとくからさ」
僕は立ち上がり、藤乃に手を振りながら教室を出た。
「ああ、よろしく頼む。今日はこんな時間まですまなかった」
廊下に出る時、そんな藤乃の言葉が背後から聞こえてきた。


帰り道、僕はあることに気づいた。
そういえば、僕、豊四季先輩と面と向かって話したことなかったな。
先輩の中で、「僕=桜井運河」って繋がってなかったのかもしれない。
きっと、メーレーアドレスが利かなかった理由はそういうことなんだろう。
541名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:07:11 ID:6DZ3Bdfu
拒否反応の95%が沈静化、ターゲット>>532への催眠の定着を確認しました。あと三日ほどで安定するでしょう。
平行して特殊嗜好の刷り込みもスムーズに進行している模様。想定以上に順調です。
542メアド2:2008/12/08(月) 02:08:38 ID:s8MsB/rN
以上です。
1レスに2レス入りそうだと投稿してから気づきました。
改善すべき点等々、よろしくお願いします。
543名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:53:35 ID:h9hqFyfU
同意なくセックルしてお礼まで言われる理不尽っぷり(;´Д`)ハァハァ

でもなにより>>533がしびれるほどカッコヨス
544名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 07:27:09 ID:SjKFecak
これは面白い!
Gj!!
545名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 10:57:54 ID:zM/xTdrG
キャラの名前が野田線過ぎて吹いたw
うちの最寄り駅が出てこないか楽しみにしてます
546名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 17:02:34 ID:rKCdN3/u
やっぱりそうだったのかw
新○○系の駅はでないのかな…最寄駅がまさにそれだから心配というか安心というか
547名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 02:56:53 ID:pgScdpxa
>>541
ちょwおまw変なところに洗脳入れるなw
548名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 11:06:59 ID:MPvkezck
処女を奪っても気にしないのはちょっと鬼畜ぽい?

続きはそれを踏まえて読もうかな
549名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:57:19 ID:b/0ClPOf
ハァ?
550名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 18:10:25 ID:8FWteu1D
ハァ♡
551名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 02:00:01 ID:brlDsKOM
色々と期待してくださっているようですが、
皆様の要望に応える技量がない自分をお許しください。

投下したいと思います
552メアド3:2008/12/12(金) 02:00:41 ID:brlDsKOM
「初めまして、桜井運河といいます」
澄み渡る青空の下、校舎の屋上には僕と豊四季先輩の二人が向かい合って立っている。
手紙で放課後に呼び出し、現れた彼女に自分の名を告げた。

「桜井運河くん、あなたがこの手紙の送り主ということでいいのかしら?」
豊四季先輩はのし袋を取り出して、こちらに見せた。
縁起のいいものにしようと、僕の手紙をいれたのし袋に相違なかった。
「そうです。あと豊四季先輩、僕のことは運河と呼んでください。桜井と運河という組み合わせが好きじゃないので」
「あら奇遇ね、桜井運河くん。私も苗字をあまり気に入ってないの。豊四季って何か相撲取りみたいでしょう? だから、豊四季って呼ばないでもらえるかしら」
苗字で呼ぶなということはつまり…。
「じゃあ、柏先輩と呼んで…」
「気安く下の名前を呼ばないでもらえる?」
言葉の途中で一蹴される。それにより、想いを告げる前にこの告白の結果が見えてしまった。

こうして僕の、豊四季先輩への自己紹介が終わった。


そのまま黙って踵を返し、屋上から去ろうとする豊四季先輩の背中に僕は声をかける。
「先輩。先輩にいくつかお尋ねしたいことがあるんですが、よろしいですか?」
豊四季先輩の足が止まり、そしてさらには僕の前まで戻ってきた。
「……いいわよ。ただ、手短に済ませてくれるかしら。私、あなたの近くにいたくないの」

桜井運河の質問には必ず正直に答える


よし、第一の命令はちゃんと効果を発している。
僕=桜井運河と認識してくれたようだ。これで豊四季先輩にメアドを使うことができる。
あとはあらかじめ『[email protected]』に送ってある命令を試していくだけだ。
553メアド3:2008/12/12(金) 02:01:12 ID:brlDsKOM

「誕生日はいつですか?」
「3月14日」

「血液型は?」
「O型」

「身長はいくつ?」
「165cm」

「先輩のスリーサイズを教えてください」
「上から88・56・87」

「先輩の今日の下着は何色ですか?」
「上下とも黒で揃えているわ」

「スカートをめくってパンツを見せてもらえませんか?」
「いやよ。何バカなこと言ってるのよ。というか、途中からヘンな質問ばかりじゃない。そんなことを平然と聞くなんて、桜井運河くんってやっぱり変態ね」
もう質問は終わりかしら、と豊四季先輩は僕を睨んでいる。
すらすらと答えてくれるから気にしなかったけど、やはり質問の内容に先輩は怒っていた。

「じゃあ次の質問です」
パチンと僕は指を鳴らす。
「僕が誰だかわかりますか?」
質問を受けた先輩の瞳が一瞬だけ視点が定まらずにぼぉっとした感じになったかと思うと、急に表情が険しくなった。
「え? あれ? ごめんなさい、えっと…、あー…」
豊四季先輩は不安そうに慌てふためく。両手でこめかみを抑えたり、自分の身体を軽く叩いたりと落ち着かない様子だ。

「僕は桜井運河ですよ。先輩は僕を運河って呼んで、いつも優しくしてくれてるじゃないですか」
「そ、そうよ。ごめんね、運河。私ったらちょっとど忘れしちゃったみたい」
豊四季先輩ははにかみながら僕に謝る。
彼女の態度に大きな変化が見られた。先ほどまでつっけんどんに扱っていたのに、今の一言には温かみが感じられた。
「先輩ってどれくらいの周期でオナニーするんですか?」
「私は月に一回くらいかな。でもダメよ、いくら私だからって女の子にそういうことを聞いちゃ」
先輩は優しく微笑みながら、僕に注意した。

指を鳴らしたあとにされた質問の答えを忘れる
桜井運河が教えてくれる答えが、質問の答えとなる

第二、第三の命令もばっちりだ。
さあ先輩、幸せにしてあげます。これからずっと先輩のハッピーターンです。
554メアド3:2008/12/12(金) 02:01:53 ID:brlDsKOM

「先輩って好きな人いますか?」
「…ええ、いるわ。塚田マス夫っていう陸上部の人」
先輩は少し照れくさそうに男の名前を口にする。
「彼ね、第一印象もよく覚えていないぐらい平凡な人だったの。うちの陸上部には凄い人がたくさんいるし、彼の記録も目立つところは一切なかったわ」
豊四季先輩は僕が尋ねたこと以上のことを話し始めた。
「でもある日、彼が周りに負けまいと毎日、人一倍、人より真剣に練習に取り組んでいることに気づいちゃったの。休みの日、私が川原を散歩していると、向こうから走ってやってくる塚田君が見えて…」
「先輩、ストップ」

僕は先輩の話を中断させる。聞いていて、なんだかムカムカしてきた。
パチン。先輩の瞳が音に反応して大きく開かれる。
「塚田マス夫って誰?」
「え…?」
「先輩の嫌いな陸上部の人だよね。そんな人の話題やめようよ」
矢継ぎ早に答えを教えた。すると先輩は苦虫を噛み潰したかのような表情を見せる。
「私ったら、なんであいつの話なんてしたんだっけ。才能がまったくないのに、諦め悪く私達の練習時間と場所を占領してるやつなんて、大っ嫌いなのに…」
変な話をしちゃってゴメンね、と豊四季先輩は顔の前に手を立てて謝った。
仕返しもしたが、それらだけでは僕のムカつきは晴れなかった。

「うーん、本当はもう少し遊ぼうと思ってたんだけど、なんかやる気が削がれちゃったなぁ。もうメインイベントにいっちゃおうかな」
「運河、メインイベントって何?」
豊四季先輩は僕の独り言に首をかしげる。
僕はゆっくりと手を持ち上げていく。先輩の顔の前まで上げて、彼女の目の前で指を鳴らした。パチン。
「ねぇ、先輩。先輩って何者?」

「あれ、ちょっ、あっ…。いやああああああああああぁぁぁぁぁぁ」
豊四季先輩は膝から崩れ落ち、地べたに座り込んでしまう。自分で両腕を抱え込み、ガクガクと震えている。
「あれ? わからない、思い出せない。なんで? なんで?」
繰り返し呟いている先輩の前にしゃがみこみ、目線の高さを合わせて僕は先輩の肩をしっかりと掴んだ。
「落ち着いてください。僕が先輩のこと教えてあげますから」
「そうだ、運河なら私のこと知ってるよね。ねぇ、お願い教えて。私って何なの? 思い出せないの、さっきまで何ともなかったのに、急に…」
瞳を潤ませながら訴える先輩を落ち着かせるよう、僕は軽く微笑みながら静かに言った。

「先輩の名前は豊四季柏。僕にべた惚れの恋人で、僕のお願いなら何でも聞いてくれたよ。そして先輩自身も、僕に尽くすことを悦んでたんだ」
555メアド3:2008/12/12(金) 02:02:26 ID:brlDsKOM

「…そう、そうよ。そうだったわ!」
柏は満面の笑みを浮かべながら、自分がどうであったか思い出した。
そして、それに安心したために脱力したのか柏は僕に倒れこむように、抱きついてきた。
「思い出せてよかった。もしも、運河との関係を忘れたままだったら私…」
半泣き声の柏の耳元で僕は言う。
「ねぇ柏、ここでフェラチオしてくれない?」
「ええ、喜んで」
彼女が笑ってそう答えてくれた時、目じりに溜まっていた涙が頬をゆっくりと伝っていった。

柏は上目づかいでペニスをしゃぶる。
「ねえ、チ○コを舐めた感想はどう?」
「感想と言われても…、まあ、さすがに美味しいとは思わないけど、運河が気持ちよくなってくれるなら凄く嬉しいよ」
パチン。
「その味は好き?」
「えっとぉ…」
「柏はその味が大好きだよね」
「…うん。ちょっと癖があるけど私、運河の味、大好きだよ」
次の瞬間から、柏は積極的に舐めるようになった。
フェラチオの経験が無いせいだろう、技術は稚拙なもので大したものではなかったが、柏が僕のモノを咥えているという事実だけで、すぐに硬くなり、天を突いた。
556メアド3:2008/12/12(金) 02:03:03 ID:brlDsKOM

「フェラチオはもういいよ。ちょっと向こうに行こうか」
僕は射精する前に柏の口から離し、グラウンドに面しているフェンスへと誘導した。
グラウンドでは各部活がそれぞれの活動を行っている。その中には陸上部ももちろん含まれていた。
「セックスするからフェンスに手をついて尻をこっちに向けて」
「こう?」
柏は心なしか嬉しそうに声を弾ませて、僕の指示に従っていく。
その準備の間に僕はメアドにもう一つ命令を送った。

桜井運河とのセックスでは痛みを感じない。快感と幸福感が一突きごとに増大していく

送信完了を確認して、僕は腰を一気に突いた。
「あんっ」
柏のアソコからは血が滴り落ちていく。
彼女の反応を見ても、痛がっている様子は見られないので、そのままピストンを続けた。
「ねぇ、陸上部の人たちを見てあげなよ」
僕は腰を振りながら柏に言う。
「んっ。あっ、あっ、あっ…」
返事はなかったが、柏の目線が陸上部に向けられたのは見てわかった。
「ああっ、すごいっ! 運河のっ、気持ち…いいっ!!」
ふと、柏の視線の先に一人の男子陸上部員がいることに気がついた。
もしかしたら、彼が塚田マス夫だろうか。彼の顔を知らない僕にはわからなかった。
僕は力をこめて、奥に奥にと突くよう力を込める。
「いいっ、ああっ、イクっ、イクっ、イクウウウウゥゥゥゥーーーーッッ!!」
僕は彼女とほぼ同時に射精した。
557メアド3:2008/12/12(金) 02:03:35 ID:brlDsKOM

「あーあ、これじゃあ部活に行く時間はもう無いなぁ」
屋上を出て、下駄箱に向かって廊下を歩いていると柏がそんな不満を口にした。
言葉とは裏腹に、口調や表情はとても嬉しそうだった。
ある教室の前を通り過ぎて、僕は足を止める。
「ねぇ、僕が柏以外の女の子と関係を持ったら嫌?」
「いきなり何言ってるの? 処女じゃなくなったら私に興味なくなっちゃったとか? そんなことないよね」
途端に不安そうな顔をする柏。
僕の左腕を手にとって自分の胸を押し付けるように抱きついてきた。
「そんな心配はいらないよ。ただ、柏が嫌かどうかって聞きたかっただけなんだけど、その態度だけで答えはわかったよ」
パチン。僕は指を鳴らす。
「柏は僕は他の女の子と何をしようが、許してくれるよね?」
「……」
「僕は知ってるよ。柏が寛大な心を持ってるって」
「当たり前でしょ。運河がモテるのは私にとっても嬉しいことよ。だからじゃんじゃんヤってきちゃって!」
柏はサムズアップと見せかけた、何かその類似的なジェスチャーする。
具体的に言うなら、握った拳の人差し指と中指の間から親指が覗いている感じなジェスチャーだ。

「じゃあ、さっそく」
僕は柏を置いて、教室の中に入っていく。
中には大人しそうなかわいい女子が一人、本を読んでいた。読書に集中しているせいか、僕が入ってきたことに気づいていない。
僕はそっと近づいて、携帯電話のカメラで女の子の写真を撮って、例のアドレスに送った。


少しして、メールが返ってくる。
彼女のメーレーアドレスは、他の方によってすでに発行されています
558名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 02:06:59 ID:brlDsKOM
以上です。
とりあえず、これでこの物語は終わりです。
次回があるかわからないですが、改善点等々よろしくお願いします。
559名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 03:59:30 ID:AwhoUnGc
ハッピーターンうまーw
本質がそうなのかメーレーで壊れているのか、指パッチン後の柏先輩のたまに出るビッチっぷりが個人的に好きですw
560名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 07:42:05 ID:YSchrPvz
のし袋ww
561名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 12:49:37 ID:nQ6htFRl
GJ!!

今後もこのシリーズに期待してます!
562名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:49:32 ID:MAceatGj
メーレーで直接操るんじゃなく、条件付けして落とすのもまた、ワンパターンでなくて良かったです。
563抜きうちテスト:2008/12/15(月) 17:31:03 ID:XDgzixPa

「今から抜きうちテストを行う。引き用具、教科書、ノートを机にしまいなさい。」

「「えええぇええぇーー!!」」

「先生いきなりテストってずるいと思います!!」
「テストというのは普段の力がどれくらいかをみるというものだ。よって先生は復習してきた者としてない者と公平に見るからな。
だからしっかりとやれ。」
「あ〜あ、今日がテストだってわかっていたら絶対復習なんてしてこなかったのにな〜」
「本当、これじゃいい点取れないよ。」

何人かの生徒は抗議をあきらめてため息をはいている。

まだ、委員長だけは抗議していたけど、多分覆らないだろう。
覆らすというよりも、委員長はみんなの為になんとかして始まるまでの時間を引き延ばそうとしてくれている。
復習してきた子の為にも。

ああ、委員長が引き伸ばしてくれているっていうのに、
どうしよう……ボク昨日いっぱい復習してきちゃった……今朝も……
それに我慢できずにさっきの授業中にだって……

「ほら、はやく抜き用具を出したら机は一番後ろに下げなさい。」

先生の一声でみんなは抜き用具を出すと机を後ろに運んでいく。

あれ!? ない!? どうしよう抜き用具を家に置いて来ちゃった……テストで自分の手を使うのは禁止だし……

「せ、先生……あの、ボク抜き用具忘れてしまいました……」
「なんだ志摩、お前忘れたのか………だったら隣の委員長の手を借りろ……いいよな委員長?」
「ええ、大丈夫です。」

ボクは小さくごめんねと委員長に謝る。

「別にかまいません。それよりもいいんですか? 私の手でも?」
「う、うん、しょうがないよ……抜き用具を忘れたんだもん。」

それに委員長の手ってすべすべして……気持ちいいから……不幸中の幸いかも。

「早く机を後ろに運びますよ。」
「あ、はい。」

机を後ろまで運び終わると、テストをはじめるためにイスに座り隣の席どうし向かい合う。
先生のテストはカンニング防止の為に相手が不正をしていないかどうか自分が不正をしないかを相手に見てもらうために
相手の顔を見ながらするという厳しい方法。
でも、それが結構恥ずかしかったりする。でも顔をそむけたらやましいことがある証拠となってしまうために
絶対目をそらすわけにはいかない。それにボクの相手は委員長だ。他の子ならなんとかなるけど。委員長が相手なら絶対目をそらせられない。
ちょっとのことでも不正だと思われてしまうかもしれないから。

「…そ、それでは私の左手をどうぞ……」

委員長の左手が差し出される……ボクはパンツを足首までおろして委員長の左手をボクの性器に握らせる。
あっ!? だめ!?

びゅく、びゅく、びゅっく〜〜〜!!

委員長の手が予想以上に良かったため握って何回かさすってもらっただけでイってしまった。

「志摩お前早すぎだぞ。はじまって1分もたってないぞ。」

どうしよう…委員長の手がこんなにも気持ちいいなんてこれじゃ残り時間……あと何回いかされちゃうの?
564抜きうちテスト:2008/12/15(月) 17:37:25 ID:XDgzixPa

-抜きうちテスト-

やっぱり抜きうちテストはいいな。普段机があって授業中はわからないけど、こうやってじっくり
みんなの性器とオナニーしているときの顔やイクときの顔とイった後の顔、全てが見れるからな。
それに、2時間目を抜き打ちテストにしたのってほとんど全員一時間目の時間復習してたからで、俺がその光景に我慢できなくなっちまったのが原因だ。
志摩なんか授業聞かずにずっとやってたし。それに今だって委員長の手でいっちゃってるし一体何回イクきだよ。
半開きのクチから涎がたれてきて服まで汚しちゃってるのに気づきもしない。よっぽどいいんだな。

それにくらべ委員長は普段も今もポーカーフェイス。 まるでほとんど感じてなんかいないようだし。
さっきの一時間目だって委員長だけは復習してなかったよな。自分でやるのって好きじゃないのか?

そうだ、いいことを思いついた。

「志摩、お前の左手を委員長に貸してやれ。」
「えぇ?」
「先生、抜き用具があるので私には必要ありません。」

委員長はすぐ拒否するが、俺が許してやるはずがない。

「ダメだ、貸してもらっている以上志摩も委員長に貸してあげるべきだ。」

そういうとおずおず、志摩の奴が委員長のを握る。
お互いの性器を左手で……うん……最高だ!

おっ?
さっきまでと違って委員長の奴、志摩に触られてポーカーフェイスがあっさりと崩れてる。
やっぱり他人の手でやられるのって気持ちいいからな……
よし、今度から委員長にはこの手で行こう。

- - - - 

「ああ、ダメです……わ、私…すごいのが……きそうです!! ダメ、イきそうです!!」

どぴゅ どぴゅ ぴゅ、どぴゅ、どっぴゅゅっぅ〜〜〜〜〜!!

「ひゃぁあ! 顔に……委員長のが……かかっちゃった……あ……」

委員長があまりにも気持ちよさだったのか、ボクにもたれかかってきた。

「ご、ごめんなさい……あまりにもよくて力がはいらなくて………」
「大丈夫委員長?」

「はぁ、はぁ、あの……もし……、よかったら、その、テストが終わった後も……ときどきテストの復習に手伝っていただけますか?」

ボクにだけ聞こえる声で委員長は呟いた。

「うん。いいよ………いっしょにやろう……委員長……」

(終)
565名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 17:56:04 ID:jCHtng2+
またかよ(笑)!


その才能をだな、王道モノでお願い!
566名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 18:56:39 ID:cmgrNfCi
いいかげんショタ注意とか書けよ




(終)マークの後にw
567名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:47:14 ID:RW/sMD3d
GJ
委員長とチンチンしゅっしゅしたい
568名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 22:20:45 ID:+0ZuNCon
男の娘ハーレム。
俺の夢に入れておこう。
569名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 22:49:38 ID:25Ek4tvi
見て分かる俺もスレ住人も大概だな、オイ。
美味しくいただきました。みんな復習しすぎwww
これじゃあ予習が気になって仕方ないぜ
570名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 04:21:19 ID:eqG0POaT
酔ってたから気づかなかったぜ!
571名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:28:10 ID:mCkpveBY
みんな〜サンタさんが来て下さいますよ〜
さあプレゼントもらうためパンツ脱ぎ脱ぎして待ってましょうね〜
572名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:52:17 ID:lEgRzwi/
プレゼントは靴下じゃなくてアナルに入れると誤認させ
生ケツを突き出したまま眠るよい子たち
573名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 01:12:01 ID:4riFuFpR
抜きうちの四文字を見た瞬間に内容の見当がついた俺はそろそろMC能力に目覚めてもいいはず
574名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 01:25:50 ID:Xe3IS5k9
最初はまったくつかめてなかった俺はまだまだ若輩者だなw
575名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 04:36:42 ID:T5XuG5sm
なんの話だ…?と読み直してからようやくショタに気付いた俺はふたなり嗜好を併せ持つ
……すんなりふたなりクラスになってた、ビバマイブレイン
576名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 05:51:09 ID:i63Zs+BI
今回は前半からまんまだったから、わかりやすかったように思う。ふたなりと言われればそれでも通じるし。
577名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 23:50:56 ID:aAdDjQa4
「MC」て10回言ってみて。
578名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 01:46:57 ID:E+6y32bd
ふたなり+ロリ+MCだと!?・・・・・ゴクリ
579名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 11:02:08 ID:j5d71Jsc
そのロリっこの30年後は見たくないなぁ
580名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 11:05:44 ID:F9PJYOLJ
他の板のいかにも腐な荒らしうぜぇ
ネット越しにMCできる能力が欲しいわ
そしたら「処女マンコうp」って暗示かけるのに
581名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 12:38:53 ID:VsGl/Sgn
マンコ見たいだけじゃねえかw
582名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 15:58:47 ID:eLuy+nhV
細胞と脳をMCすることができた。
よってお前の肉体は成長を拒否する。

「ふん、別にいいもんそんなの。 その変わり約束のゲーム買ってよ。」

まだ、この言葉の意味は理解できないかもしれないが、
中学、高校と進学すれば事の重大さにわかるようになるさ。
583名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 20:51:36 ID:XBxJWCkm
続きは?
そろそろ裸で正座してるのが辛くなってきたんだが
584名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:10:07 ID:9hAYXxBW
俺も流石に寒くなってきたわけだが
585名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:38:28 ID:7rPLzjAA
>>583-584
おまえらちゃんと靴下履いてるか?
靴下は履くだけで身も心も温かくなる万能グッズなんだぞ
586名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:52:33 ID:4uTw6M7q
MCで服をむしられる。
587催眠占い:2008/12/19(金) 06:08:24 ID:lWWQeqw+
  ------------------
??? :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:1niwakaz
>>○○
イヤなら見んなよカス

??_ :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:chuu02xx
>>○○
荒らしウゼェ
腐女子は巣に帰れ

??\ :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:MCmstr00
>>???、>>??_
お前らスルーしろよ
荒らしに反応するのも同罪だぞ
  ------------------


「ふふふ……アハハハ、ムキになっちゃってバカじゃないの!」
 今日もpinkbbsで荒らしをしてみた。童貞はすぐ過剰反応するから面白すぎる。
「こいつら、女性を犯す妄想しかしてないのね……まったく、汚らしい。
 私たち女性とは根本的に頭のつくりが違うのね」


  ------------------
??\ :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:MCmstr00
>>○○
早く出て行ってください
あなたにぴったりなサイトを紹介してあげます
ttp://www.yyy.com/vvv/zzz/mcmcmc.html
  ------------------


 何こいつ……? スルーしろっていったのはお前だろーに……。
 まあブラクラじゃないようだし、ちょっと見てやってもいいかなっと。


  ------------------
ここは占いのサイトです。次の質問に答えていってくださいね!
  ------------------


 「なにこれ……?」
 つまらなさそうなサイトだ。でも、占いといわれたら無視もできないのが女ってものなんだよね。
 まあちょっとくらい、付き合ってやってもいいかなっと。


 そうして、当たり障りのない質問に答えていった私だが、いつの間にか、
質問の内容が具体的な私自身のことになっているのに私は気付いていなかった。
588催眠占い:2008/12/19(金) 06:17:26 ID:lWWQeqw+
「眼鏡はかけていますか? はい、いいえ……はい」
「髪の毛の長さは? ……ショートカット」
「身長……155〜160cm」

「今日の下着の色……水色」
「男性経験……うわ、100人以上とかいう選択肢あるし……どんなヤリマンだよ、やだやだ。0人っと」
「オナニーは週に何回しますか? ……どうしよう、正直に答えると……10回〜20回かな……

 まあ、もっとすごい選択肢もあるから、多分平均的だろ」
「今、濡れていますか? くっ、変な質問ばっかりだから……はい」


 ふう、ああ、長かった……いつの間にか熱中しちゃってたじゃん。結果送信、と。
 さて、どんな占いなのかな〜?


  ------------------

    結果 : 変態露出狂雌豚

 あなたは、他人に自分の恥ずかしい姿を見られることで感じる、どうしようもない変態です。
家の中では全裸が当たり前、外出するときは乳首が透けてしまうような薄い服を着て、
オマンコが見えてしまうようなミニスカートを穿いて恥ずかしい姿を男の人たちに見てもらうのです。
そうすることによって、あなたはこの上ない快楽を得て、乳首はビンビンに勃ち、
オマンコからは恥ずかしい液がとめどなく垂れてくることでしょう。
そのような恥ずかしい姿を晒し、あなたは更なる快楽の渦へハマっていくのです……

  ------------------


 えっ……!!!! どうしよう。私ってこんな女だったんだ……。
 自分では、いわゆる一般的な腐女子で、現実の男のことなんか眼中にないと思ってたのに……。


  ------------------

そんなあなたにアドバイス:
 今、服など着ていませんか? もう既にあなたは裸になりたくて仕方ないはずです。

服なんて脱いでしまいましょう。そして、下着などは全部処分してしまいましょう。
あなたのオッパイやオマンコは、見せるためにあるのです。

  ------------------


 ああ、そうね。ここでもハダカになってしまえば、窓から誰かに気付いてもらえるかもしれない……。
「はぁ……はぁ……」
589催眠占い:2008/12/19(金) 06:24:59 ID:lWWQeqw+
  ------------------

 服を脱いだら、あなたの持っている服の中で一番露出度の高いものを身に着けて、
あなたの身体をみなさんに見てもらいましょう。
出かけるのがおっくうならば、あなたの恥ずかしい姿を写真に撮りましょう。

  ------------------


 そこで、ふと思った。私、なんでこの占いのサイトに辿り着いたんだっけ……?
!? そうだ! あのスレで踏んだURLがこの占いだったんだ!
頭の整理が付いていないけど、もう一度スレを見てみることにした。

  ------------------
??& :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:MCmstr00
>>○○
さっきのページはどうだった?
気に入ったならお前のマンコうpしろよ
沢山の人に見てもらえるぞ
  ------------------


 !! ああ……そうだ……。私がアソコをうpしたら、たくさんの童貞の男たちが、
くっさいチンポ握り締めて私でオナニーするんだ……んふふ……なんて素敵なの……。
「あん、私のアソコぐちゃぐちゃになってるよ……」
そうして、私は携帯のカメラを構えた。
590催眠占い:2008/12/19(金) 06:25:58 ID:lWWQeqw+
  ------------------
?○ :○○:2008/12/xx ID:hjssaimi
>>○○です……私のオマンコうpしますのでみなさんみてくださぃ……。
ttp://イ メ ぴ た
  ------------------


 これで、私のオマンコがネット上に流れて、もう取り返しが付かなくて、
沢山の人に私の秘密の場所が見られてしまう……
「あんっ、あんっ、手が止まらない……イク……んっ、んっ……!」


  ------------------
??< :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:MCmstr00
>>?○
汚いマンコだなこんなんじゃ誰も抜けねえよ
ぶっといバイブでも突っ込んで出直して来い
  ------------------


 あ……そんな……私、抜いてもらえない……?
「イヤ、そんな……みんな、私を見てぇ……私が恥ずかしい姿晒して、
 オマンコからお汁垂らすのみてぇ!」

 そして、私の生活はその日から一変したのでした。
   END





  ------------------
??# :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:chuu02xx
>>?○
業者乙……と思ったらホンモノかよコレ

??@ :名無しさん@ピンキー:2008/12/xx ID:1niwakaz
>>?○
キターー! 女神降臨!!
591催眠占い:2008/12/19(金) 06:28:54 ID:lWWQeqw+
>>580を見たら電波が届いたので大急ぎで書いてみました。
でも掲示板風味を出すのが激しくつらかったですね。
あと、規制で携帯から投稿したので、分割があまりうまく行かなかった……。
592名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 08:24:14 ID:q2MyKqV9
寒いのでネクタイを身につけてしまったが、待っていた甲斐があった。GJ
593名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 08:59:21 ID:llntjZ4s
>>591
GJ! 面白かった。色んな方法があるなぁ催眠。
血液型本とかがすごく売れる世の中なので、ありそうとか思いかけたw
594名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:31:26 ID:6Jtn3eFE
刑法第177条(強姦)
暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役に処する。13歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
刑法第178条A(準強姦)
女子の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、姦淫した者は、前条の例による。

MCミスにより準強姦の罪で逮捕されたMC能力者が、取調べの女性刑事、検事、判事をMC(どのようにやったの?こうです。アン)というシチュでどなたか一筆啓上願いますw
595名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 22:37:09 ID:cuxM2MUy
一筆啓上は自分の文頭につける謙譲っぽい言葉なので他人に使っちゃダメ
596名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 00:00:29 ID:pkhHidGV
>>594
操心術2にそのまんまな奴があったはず
597名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 05:14:02 ID:YJ1vCU6H
ああ、操心術2で3のヒロインの母親が何回も話に出してたな
598名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 09:33:34 ID:jhpD7GDV
>>595-597
ご指摘&ご教示ありがとうございます。
自分のケータイからは見られないのでパソコンでチェックします。
599名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 16:31:19 ID:V+wdPvch
「俺はやってない」

現行犯逮捕した目の前の痴漢男は多数目撃者がいるというのになかなか認めない。

「ではあなたはそのとき何をしていたのですか? 自分の行動を説明できますか?」

それはですねっと言うと、男はチンポをとりだし説明をはじめた。

男の説明は三時間もかかった。



594を見て妄想がよぎった。
600名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 22:03:17 ID:jb0pw0Nk
「で、彼女を写真撮影しようとしたわけです。このカメラを使って…」
男はそういうと、証拠品として提出されたデジタルカメラを私に向けた。
電池が切れかけているのか、電源ランプが一定間隔で点滅し続けている。
男は私にカメラを向けながら必死にその時の状況を説明している。
なぜだろう点滅が気になって、そこから目が離せない……

便乗、エロシーンは書けまへん。
601名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 01:10:29 ID:/2nj5KXP
「さあ、じっとカメラを見つめてください」

言われなくてもみている。だって、これは大事な証言だ。ちゃんと聞いておかないと起訴出来ない。

「この電源ランプ。この電源ランプから目を離すことは出来ないですよ。じっと見てしまう。すると、どんどん頭の中が白くなっていく。ぼうっとして何も考えられなくなっていきます」

男の言葉が頭の中に響いてくる。その言葉に導かれる様に頭の中に靄がかかっていく。

「何も考えられない。そして、体に力も入らない。体に力が入らないけれど何も考えられないから気にならない。でも、とても気持ちいい」
「きもち・・・・いい・・・・」
「そう、気持ちいい。とても気持ちいい。何も考えられないことが気持ちいい。あなたはずっとこのままでいたい」
「このまま・・・・で・・・いたい・・・」

きもちいい・・・・・このままで・・・いたい・・・・

「そう、このままがとても気持ちいい。何も考えられない」

なにも・・・・かんがえ・・・・られ・・・な・・い・・・

「ふふ、さっきは失敗したけど、代わりにもっといい獲物が手に入るとはな。さて、催眠状態に落としたはいいが、これからどうするか。エロイ事をしてるって認識をなくしてもいいし、俺の言うことに逆らえない様にしてもいい。むしろ、俺の奴隷にするっていうのもいいか」

なにかおとがきこえている。
だけどなにもかんがえられない・・・




更に便乗。
次の方どうぞw
602名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 01:39:16 ID:xJoKH1BW
いまなら・・・こころをむにして
しんらばんしょうといったいになれる・・・!
603名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 04:43:50 ID:aVbI7i7k
このスレに挿し絵職人とかこないかな。
604さらにさらに便乗:2008/12/21(日) 07:02:21 ID:rRPlb2UV
「……警さん。婦警さん。どうしたんですか?」

 あっ……私、どうしたんだろう?

「ごめんなさい。ちょっとボーっとしてたみたい。えっと……どこまでいったかしら?」
「カメラの確認ですよ。ほら」
「あ、そうね……ありがとう」

 受け取ったデジカメの画像を確認してみる。
 女子校生の顔写真が幾つかと、おっぱいを見せている画像と、スカートをあげてパンツ
を見せている画像と、同じ構図でパンツをはいていない画像と、フェラチオをさせている
画像と、マンコにオチンチンが半分入っている画像……
 あれ?
 わいせつな画像の一枚ぐらいあると思ってたけど、全部、普通じゃない。

「問題のある写真、ありましたか?」
「い、いえ……なにもないわね」

 おかしいわ。男子トイレに女子校生を連れ込んでわいせつな行為をしていたはずなのに。

「念のために聞くけど……あなた、トイレで女の子になにをしてたの?」
「普通のことですけど?」
「だから、具体的には?」
「ええっと……言葉で説明するの、難しいんですけど」
「あ、そうね。じゃあ、私で再現してみて」
「……いいんですか?」
「ええ。もちろん、問題のある行為をしたら、そこで止めるわよ?」
「じゃあ……」

 彼は私に立ち上がるよう促し、私の前にしゃがみこんだ。

「スカート、めくってもらえますか?」
「こう?」

 私はスカートをたくしあげた。彼は私の股間をしげしげと眺めると、パンスト越しに、
私のオマンコを弄りだした。

「これ、問題のある行為ですか?」
「……いえ、問題無いわね」

 ううん。きっとこのあとに、何か問題のある行為を……。
605ところで作中の場所、どこだろう?:2008/12/21(日) 07:04:11 ID:rRPlb2UV
「……他には?」
「脱がすのはOKですか?」
「ええ、脱がすぐらい、別に断らなくてもいいわよ」

 彼はパンストとショーツをズリ下げた。

「机に座ってもらえますか? トイレでも洋式便座に座ってもらったんで」
「これでいい?」
「ええ、いい眺めですよ」

 完全にパンストとショーツを脱がせた彼は、パシャ、パシャ、とデジカメで撮影を始め
た。フラッシュが焚かれるたびに、お腹にズキュンと衝撃が走る。まるでフラッシュとい
うオチンチンが突き上げてくるみたい……

「こ、これで……終わり?」
「いえ。次はフェラチオですけど……再現してくれます?」
「ええ、それくらいなら」

 私は立ち上がった彼の前にしゃがみこみ、オチンチンをとりだしてしゃぶりだした。

「最初に先を舐めて……そう、そんな感じで。あ、歯は唇で守るみたいな感じに……ええ、
そんな感じです。それで上顎と舌で挟み込むようにしごいて……うまいじゃないですか」
「んんっ……そ、そう?」

 こんなことでも褒められるのは嬉しいものだ。

「そろそろいいんで、今度は机のほうを向いて、机に両手をついてもらえますか?」
「こう?」
「ええ、それじゃ……」

 ずにゅ……ぬぷぷぷっ。

「あっ……ん、お、大きい…………」
「これは……婦警さんのマンコ、狭くていいですね」
「だ、だめ、動いちゃ……あっ」
「おお、すげぇ……こいつは掘り出しもんだ……」
「あ、んっ、い、あ……はっ……ああっ、お、大きい……大きすぎるわ……」
「そんなことないでしょ」
「でも、お腹に……お腹に響いて……あ、んんっ、くっ、あ……」
「おおっ、し、しまるっ! うっ!」

──どぴゅ、びゅくっ、びゅるるる!!

 熱い精液がお腹の奥にあびせかけられた。

「あぁあああああ!」

 ものすごい快感が私の神経を焦がしていく…………

606まあ、深いこと考えたら負けかな:2008/12/21(日) 07:05:50 ID:rRPlb2UV
  ***

「どうですか? 俺、なにか犯罪おかしてましたか?」
「ん、ぁ、ひっ……は、犯罪よ……こんな気持ちいいの、犯罪よぉおおお!」

 へへへ。婦警さん、椅子に座った俺の上で腰をふりまくってるよ。
 うまくいったみたいだな。
 それにしても、こんなしまりのいいマンコを持ってるとは……あの女子校生はガバガバ
だったっていうのに……ほんと、見かけだけではわかんないもんだな、こういうのは。

「あ、頭の奥、響いて……イ、イッちゃう……も、もう……!」

 さて。こいつはこのまま奴隷にできそうだが……どうせだから、もっとお堅い連中のマ
ンコも味わってみるか? くくくっ。

──────

こんな感じ?
607便乗4:2008/12/21(日) 09:08:02 ID:51IKPOz7
「それでは、ご迷惑をおかけしました」
「いえ、こちらこそ、時間をとらせてしまって申し訳なかったわ」

 私は釈然としないまま、結局無実という結論になった目の前の男を見送りに出ていた。

 痴漢の現行犯で逮捕したはずなんだけど……話を聞いてみると、
どう考えても私の勘違いだったようなのだ。
 なぜ私は痴漢なんかと思ったんだろう……しかも、一日を取り調べで潰してしまったのに、
この人は怒る様子もないし……ますますわけがわからない。

「お詫びの品として婦警さんのパンツとストッキング、いただいていきますね」
「ええ、こちらの不手際だったんだから、何らかの穴埋めはしないとね」
「あ、太ももの内側が愛液でぐしょぐしょになってますよ」
「しょうがないでしょ……制服を着てるときは下着の代わりに
 ローターをつけてなきゃいけないんだから」
「でもそんなに濡れるなんて……婦警さん、淫乱なんですね」
「アソコをローターで刺激してるんだから、当然の反応でしょう!?
 むしろ、こんなにオマンコを濡らしているなんて、優秀な勤務態度と思ってほしいものね」

 そう、平静を装ってはいるが、私は今クリをローターで責められ、
乳首はビンビンに勃って直にブラウスに擦れ、結構余裕のない状態だったりする。
私は決められたとおりに制服を着てるだけなんだけど……。

「では、俺が電話したらすぐ性処理にきてくださいね」
「もちろんよ。性処理便器としての仕事だったらこの私にまかせといて。
 公僕である私の淫乱オマンコは、みなさんにご奉仕するためにあるんだもの」

──────

さらに続きを便乗してみました
608名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 13:08:52 ID:BSopHRbm
後日、俺の元に女性三人が尋ねてきた。
一人は気の強そうな女弁護士と、痴漢した相手の母親と妹だった。

「私達は警察がいったことを納得していません。後日あなたを訴えます。」
「あなたのような男は決して許しません!」
「よくも姉さんを傷つけたな!」

その声を聞きもう一人の子が男だと気づく。

「うん? お前男か? てっきり女かと思ったぞ。ということは弟か。」
「バカにするな!」

「まあ、次はプライベートでも会おうじゃないか。そのときは可愛い服を着てこいよな。
そうしたらお前だけは特別に会ってやる。」
「ふ、ふざけるな……」
「もちろん会うのは電車だ……知りたくないか? お姉さんがどんなことされたのか?
お前にだけ教えてやるよ。」

俺は弟君に顔を近づけ小声で呟く。そのさいポケットに紙を入れる。

「お、おまえなんか━━」

女弁護士が手を前にだし会話をさえぎる。

「これ以上話すことはありません。私達には多数の目撃者がいます。あなたに勝ち目はありません。
次会うときは法廷です。 そして、あなたは裁かれます。」

「ククッいいだろう。お前とは法廷でやろうじゃないか。」

(続?)
609名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 15:02:49 ID:TZ315xls
なぜまたそっち方向に!?
610名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:36:40 ID:rzOaP1iH
お前らはアッー好きだなw
611名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:56:10 ID:C/iWF+rO
有罪になるんだけど刑罰がJKJCJS5人づつを妊娠させることとか
612名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 17:11:47 ID:96BfaZF6
裁判員制度を取り入れようと思ったけど、賢者モードの俺には不可能でした
613名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 18:26:58 ID:aVbI7i7k
賢者モードは二時間あればきれるよね?
きれたらお願いします。m(._.)m
614名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 19:51:44 ID:JmOdIBy6
靴下だけ履いて正座して待ってます!
615ちらうら:2008/12/21(日) 20:42:55 ID:wp/yVy6W
いろいろ妄想して楽しんでいますが、どうも私の妄想は単に毎日セックスするためのMCであって、
MCならではの強烈な異常性を楽しむタイプじゃないので、とってもおとなしいです。

普通のエロ小説と変わらない。
616名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 01:11:52 ID:luL5HL6n
>>612
裁判員全員イカせたら無罪とか

という妄想したが絶倫スレ向きだな
617電波受信者 ◆mbnEkPfnIk :2008/12/22(月) 02:00:54 ID:ojPWOaST
※注意:「男の娘」注意報。苦手な人はIDごとNGにしてください

#>608の電波を受信しますた
#ちなみに自分、ID:rRPlb2UVでもあったりします
#細かい設定は突っ込んだら負けということでw
618電波受信者 ◆mbnEkPfnIk :2008/12/22(月) 02:01:33 ID:ojPWOaST

(あんな男、僕がひとりでなんとかしてやる!)

 僕は心の中でそう何度も怒鳴りながら、お姉ちゃんを痴漢した、あの男に会いに行った。
 連絡先は、初めて会った時に向こうから教えてきた。
 いい度胸だ。
 そりゃあ、僕は童顔で、小柄で、お姉ちゃんと一緒に歩いていると妹と勘違いされるこ
とが多いけど……でも、小さい頃から柔道で体を鍛えているんだ。もしあいつが変なこと
してきたら、正当防衛でギッタンギッタンのバッタンバタンにしてやる!!

「ああ、来た来た」

 待ち合わせ場所にいくと、あの男が待っていた。
 ムカッとした。
 なにしろあいつは、僕が現れるなり、デジカメを構えたのだ。

「撮るなよ!」
「いや、君と話したという証拠を残しておかないとマズイからね。撮られるのがイヤなら、
今日の話し合いは無しだ」
「くっ……わかったよ…………」

 こうなったら仕方ない。僕の今回の目的は、あくまでお姉ちゃんの恥ずかしい写真の
データをすべて消去させること。警察の人は見つからなかったと言ってたけど、絶対にそ
んなこと無いはずだ。だって、目撃した人たちが……その……お姉ちゃんがエッチなこと
されながら、いっぱい写真を撮られていたって、そう言ってるんだ。
 だから…………。
 あれ…………?
 なんか、変だな……カメラの……赤い……チカチカ……光……見てる……と…………

619まあ、深いこと考えたら負けかな:2008/12/22(月) 02:02:25 ID:ojPWOaST
 * * *

「──というわけで、俺はなにもおかしなことはしてないんだ」

 えっ!?

 慌てて当たりを見回す。
 ホテルの部屋だ。
 テーブルを挟んだ向こう側に、あの男が座っている。僕もソファーに座り、両手でミネ
ラルウォーターのミニペットを持ちながら、話を聞いているところだった。
 そうだ。そうだよ。
 今はあの男が用意したホテルの部屋で、話し合いをしてる最中じゃないか。
 なにボーッとしってるんだよ、僕は……。

「警察にも見せたけど、これが当日の撮影データでね……ほら、確かめてみて」

 差し出されたデジカメを受け取り、中身を確かめてみる。

 おっぱいを出しているお姉ちゃんや、オマンコを出しているお姉ちゃん、あとフェラチ
オしているお姉ちゃんや……多分、これはハメ撮りかな? そんな画像した記録されてい
ない。どこにもおかしなところは無いようだ。

 まあ、最初から決定的な証拠を出してくるとは僕も考えていない。
 でも僕には、切り札がある。
 そう。切り札だ。

「わかりました。じゃあ、当日の出来事を再現したいのですが、いいですよね?」
「ええ、かまいませんよ」

 犯人はニヤニヤと笑いながらうなずいてきた。
 ふん。今にみてろ。
 僕は立ち上がると、その場で服を脱ぎ始めた。あの男が、パシャッ、パシャッ、と撮影
してくるが、たいしたことじゃないので今は無視だ。
 全裸になった僕は、あらかじめ用意しておいた紙袋の──用意?──くしゅん。

「ああ、寒いんだ。エアコン、ちょっと強めにするか」
「あ、どうも……」

 おもわず礼を言ってしまったあとでハッとなった。
 ダメだ、ダメだ。
 僕は頭をふってから、紙袋に入っている服を身につけていった。
 女性用のショーツ、パッド入りのブラジャー、キャミソール、白いハイソックス、学園
指定のスカートにセーラー服──どれも当日のお姉ちゃんが身につけていた服と同じ種類
のものだ。
 ちなみにパッドは特殊なジェルで胸に張り付けるタイプのもの。映画の撮影にも使われ
るとかで、一度つけてしまうと、特殊な溶剤を使わないとはがすことができない。あと、
芯の部分に棒状の樹脂が入っていて、装着する時、ちょうど乳首にあてないといけないこ
とになっている。これがなかなか難しい。でも、なんとかなった。

「じゃあ、始めます」
「くくくっ……じゃあ、ソファーを電車の座席にみたてようか」

 言われた通り、僕はソファーに腰掛けた。
 あいつは僕の前に立ち、ジーパンのジッパーをおろした。
620まあ、深いこと考えたら負けかな:2008/12/22(月) 02:03:20 ID:ojPWOaST
 でろん、とチンポが出てくる。
 勃起している。固そうで、熱そうで、それで……すごく、おいしそうだ。

「俺はこう言ったんだ──『美味しそうでしょ。良かったらしゃぶりませんか?』」
「……お姉ちゃんは、どうしたんですか?」
「『すみません』って言ったあと、チンポをしごきつつ先端をペロペロ舐めてくれたよ」
「……『すみません』」

 僕は両手で男のチンポをそっとつかみ、竿の部分をしばらくしごいた。
 それから顔を近づけ──ペロッと、舐める。

(えっ!? 甘い!?)

 驚いた。本当にこの人のチンポは甘いのだ。そういえばお姉ちゃんもそんなことを言っ
ていた。弁護士の人は『そんなこと絶対にない』と断言していたけど、本当にこの人のチ
ンポは甘くて、すごくおいしい……

「はむっ……んっ……んちゅ……んっ…………」
「くくくっ……おまえの姉ちゃんは、もっと唾液を染みこませるように舐めてたぞ?」
「んっ……は、はい……んぁ、んっ……ん……」

 一生懸命、唾液でベトベトにしてみる。
 これでいいのかな?
 上目遣いに男の様子を確かめてみると、パシャッ、パシャッ、とデジカメで撮られた。

「ほら、喉まで入れて、口と喉でしごくんだよ。姉ちゃんもそうしてたぞ」

 喉まで? できるかな、僕に……。

「んんんっ!」

 最初は吐き気がこみあげてきた。でも、頭をグッと押さえつけられ、ごりっ、ごりっ、
と強引に喉奥までつっこまれると、これまで感じたこと無いゾクゾクとしたものが全身を
かけめぐっていった。
 すごい。これ、なに?
 お腹の中がムズムズする。
 僕の包茎チンポが勃起して、スカートを持ち上げて、先走りだけで染みを作ってる。
 触ってないのに、射精しちゃいそう。

「おら、いくぞ!──くっ!!」

──びゅるるる! どぴゅ、びゅく、びゅるどぴゅ、びゅくるるるる! どぽっ!!

 喉の奥でチンポが爆発してる。
 熱い精液が食道に直接、流し込まれてくる。

「────!!!!!!」

 僕は息を止めながら──射精していた。
 全然触ってないのに。
 パンツすら卸してないのに。
 すごく、気持ちいい。
 こんなの初めて。
 お姉ちゃんも、これを味わったの? すごいね。これ、すごく気持ちいいよね……。

「ふぅ……さあ、次は椅子に膝を乗せて、こっちに尻を向けるんだ」
「はぁ……はぁ……はぁ……」
 ぬぽっと口と喉からチンポが抜けたあと、僕はある予感を覚えながら、言われた通り、
椅子に膝をついてお尻を向けた。
 男は僕のスカートをめくりあげ、お尻を揉み始めた。
621電波受信者 ◆mbnEkPfnIk :2008/12/22(月) 02:04:09 ID:ojPWOaST
「はぅ……」
「おっ? なんだ? 揉まれただけで感じてるのか?」
「う、うん……」

 でも、本当に触って欲しいのは別のところ。
 ムズムズしてる。
 お腹が切ない。
 わかってるでしょ。わかってるのに、焦らすなんてひどいよ……。

「くくくっ……おまえ、初めてなんだろ? 初めては痛いぞ?」
「うん……でも…………」
「じゃあ、ロストバージンだ。さあ、いくぞ!」
「あぁあああああ!」

 ショーツをズリ下げるなり、男のチンポが僕のケツマンコにめりこんできた。
 ズブブブブって、入ってくる。
 何か切れた感じもある。
 すごく痛い。
 当然だ。
 だって僕、ロストバージンしてるんだもん。
 女の子≠ヘ初めての時、痛いっていうし……今の僕はお姉ちゃんの身代わりで、だか
ら女の子で、女の子の初めては痛くて……でも、ようやく大人になれたっていう、すごい
充実感がある。

「おお……いいしまりだ。ほら、おまえも姉ちゃんみたうに可愛く喘いでみろ!」
「あっ!」

 強引に引き抜かれていったチンポが、ズドンとうちこまれた。
 喉奥を犯された時と同じ種類の快感が全身をかけめぐる。
 でも、快感の強さは、喉奥の数倍……ううん、数百倍だ。

「はぅ! うっ……あ、くっ……! んんっ、あっ、ひっ……!!」

 僕は射精していた。ひっきりなしに、射精していた。

「ははは! でっかいクリトリスから汁が出てるぞ! ほら、もっとあえげ!!」
「あ……は、はああ! ん、んぁ、あ、あぅ、ん、くぅっ……ああんっ!」

 パンパンパンって、男の腰が僕のお尻にうちつけられてくる。
 男のチンポが僕のケツマンコをジュボジュボする。
 もうダメ。
 気持ちよすぎて、なにも考えられない。

「おぉ、ほんとうにいいケツマンコだな……そろそろ出そうだ」
「ら、らめぇ……あ、ん、ぅあ、な、なか≠ヘ、らめぇ……!!」
「はははは! おら、妊娠しやがれ!!」
「あ、あ、や、あ、ん、ら、らめ……あ、ああああぁぁぁっ!」

──ぶひゅびゅる! どぴゅ! びゅくるるるる! びゅる、どぴゅるるる!

 ものすごい量の精液が僕のなか≠ノ注ぎ込まれた。
 だめ……孕んじゃう。
 そんなに出されたら、僕、ママになっちゃう…………………………
622電波受信者 ◆mbnEkPfnIk :2008/12/22(月) 02:04:56 ID:ojPWOaST
 * * *

「すみません。父が騒いだせいで、あなたにいろいろと迷惑をかけてしまって……」
「いや、わかればいいんだ」

 駅前まで送った俺は、弟くんの肩をポンと叩いた。
 弟くんは、それだけで頬を赤らめた。

「あ、あの……今日のことは、秘密に…………」
「ああ、わかってる。ただ、俺が呼び出したら、すぐ性欲処理に来い。いいな?」
「はい。僕は御主人様専用の生きたケツマンコホールですから」
「じゃあ、またな」
「はい。今日はありがとうございました」

 ペコッと頭を下げた弟くんは改札口に消えていった。
 さて。
 思う存分、弟くんで楽しませてもらったわけだが、ついでに向こう側のいろいろな情報
を仕入れることもできた。あの時は車両にいる全員をMCできたつもりでいたが、どうや
ら効かなかったやつがいたらしい。そいつらが目撃者として名乗りをあげているようだ。

「父親は適当にやるとして……あの女弁護士と目撃者……くくくっ、どうせだから裁判官も女にして、裁判中にいろいろやるのもいいかもな」

 最初はどうなることかと思ったが、まだまだ楽しめそうだ。

 さて……もう少しやりたいところだから、婦警でも呼んで、適当に遊ぶとするか。

──

いろいろとゴメン
623名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 03:04:43 ID:UGCwDyx+
GJ!
脳内で真で変換された(アイマスw
624名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 05:13:14 ID:a6owKRVB
最近男の娘に慣れてきたのが怖いな。これが催眠の力かw
625名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 06:05:31 ID:tCFttjqE
あまりに素晴らしくて、感動で涙がでてきそうです。
男の娘好きでごめんなさい^^

MC完了時でも性格は変わってないようなので、
これから堕ちていく過程も楽しめそうですね。
626生活係:2008/12/22(月) 16:17:50 ID:zz6CS8Xb
「こらぁ男子ども! 外で遊んできた後は手洗いうがいをきちんとしてってよ! 今風邪が流行ってるんだから。」
「生活係の門田がうるさいぞーみんな逃げろーー!」

「もう、どうして決められたことを守れないのよあいつらは!」
とりあえず山下と工藤はマイナス1点と。 ふん、この点数が10点まで行けばバツ当番よ。

「どうした門田?」

担任の倉井先生だ。相変わらず髪の毛がぼさぼさで服もいつものよれよれジャージでだらしないな。

「あっ、先生聞いてください、男子ってば外で遊んだ後、手洗いうがいしてくれないんです。」
「しょうがないなあいつらは……後で先生からいっておくよ。」
「お願いします。」
「そうだ先生もさっき外行ってきたんだ、お願いできるかな?」
「はい、ではこのコップの水を使ってください。既にあたしの口内で洗浄してありますので汚くありません。」

「そうか、そうか、じゃあ、門田準備してくれ。」

あたしは返事をしクチを大きく開く。

「グラガララガラガラ……ンンン。ぶぺっ、ぺっ、ぺっ」

ゴクン、ゴクン。

「グラ ガラ ガラ ガラ ガラ……ンンン、ぶぺっ、ぺっ、ぺっ」

ゴクン、ゴクン。

先生は、うがい終わった水をあたしのクチの中にはく。
なぜあたしのクチの中にはくかというと、
中にはうがいが面倒だと、ズルしてうがいするフリしてただ水を飲むという行為を男子がする可能性があると
倉井先生が指摘し、生徒達のことを考えその案が決定になった。。
それゆえ見張るために生活係が水を用意して、うがい後に生活係にはくのだ。

「次は、手だね。」
「はい、今、んしょ……っと、ハンドソープを用意しますから……っと、はい、先生いいですよ。」

あたしはハンドソープを用意するためパンツを脱ぐ。

「よし門田のハンドソープを使わせてもらうかな。」

くちゅ、くちゅ、くちゅ、

「今日はもう液切れか?」
「ま、まだ大丈夫だと思います………はぁ、はぁ……」

ちゅくちゅくちゅく、じゅるじゅるじゅるじゅる

「あっ、先生、出ます! ハンドソープ出ます!! あああーーーっ!!」

びゅるるるるるるるー びゅく! びゅく! びゅびゅびゅーーーーー!!

「おお、結構でたな、よしこれで手を洗うか……って門田疲れてるかもしれないが、他の男子達が待っているぞ。」

あたしは先生の後ろを見ると何人かの男子が並んでいた。
まだ休み時間が終わる5分前の合図もなっていない。
このぐらいならなんとか1人でも大丈夫よね。

生活係のお仕事は手洗いうがいの他にも、ハンカチ、ティッシュのチェックもある。もちろん忘れた人はマイナス1点。
けど忘れた人に関してはそのままにしておいたら不潔になるので、忘れた人には生活係がフォローする。
627生活係:2008/12/22(月) 16:18:40 ID:zz6CS8Xb
-生活係-

「片瀬ちょっと鼻水でたんだが……その、いいか?」

休み時間、黒田くんがわたしに話し掛けてきた。

「えっ、あの……」
「俺、ティッシュ忘れちまったんだ。だから頼むよ。」
「う、うん……」

あ、鼻水がいっぱいでてる黒田くん、風邪引いてるのかな。
つらそうだからいっぱい鼻水吸ってあげないと。

「ずずずずじゅるるるるうるる………ぶほっ、げほっ」

あ、ちょっとむせちゃった……どうしよう黒田くん……へたくそだなんて思ってないかな。
うう、せっかく何のとりえもないわたしができるお仕事なのに。
わたしは黒田くんの鼻水を吸ったあとは舌で鼻の奥まできれいにする。

「黒田くん、鼻すっきりした?」
「ああ、よ、よかったよ……もし、またなったら俺、片瀬に頼むから。」
「え?」

そういって黒田くんは友達と遊びに教室を出て行ってしまった。
めずらしいな、いつも黒田くんはわたしと同じで昼休みは教室で読書するのに。
わたしは変わらずいつもどおり家から持ってきた小説を読むことにした。

カチ………カチ……カチ……

あっ、もうそろそろ休み時間が終わる5分前の合図がなる。
手洗い場に行かないと怒られちゃう。

わたしが手洗い場につくとそこには既にわたし以外の生活係がそろっていた。
「遅いよ片瀬さん。」
「ご、ごめんなさい門田さん……はぁ、はぁ。」
「そんなことよりうがい水の準備をして。」

あっ、そうだった。
わたしは水を口内洗浄してそれをコップにうつす。
でも、わたしなんかの所に来てくれる人っているのかな……

そのとき下を向いて待っていたわたしの前に誰かが立った。

「片瀬……はぁ、はぁ、うがい水頼む。」
「く、黒田くん?」
「はぁ、はぁ、よかった1番か…………」
「もう、何をそんなに急いでるの黒田くん?」
「べ、別に……急いでなんかいないぜ……」

内心わたしは嬉しかった………
わたしの所へ並んでくれる男子はあまりいないからだ。
けど、黒田くんが来てくれた。ただそれだけで嬉しかった。
どうしてだろう……

黒田くんのうがいが終わり、
わたしはハンドソープを用意するために
スカートのすそをクチで咥えてパンツを足首まで下ろす。
大丈夫かな……きちんとハンドソープ出てくれるかな……

(終)
628名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 18:00:44 ID:/IUd4ku9
最初の男子どもでまたショタかとおもったがそんなことはなかったぜ!
何はともあれGJ
629名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 18:17:04 ID:3Jcj9k4Z
最初の男子にまさかと思ったが……
鼻水とかの下品好きにはとってはイ
イSSだぜGJ
630名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 18:38:03 ID:MDhNiwOf
最初の男子にまさか…
と思いスルーし、おまえらの感想を信じて読んでみたら…

S・H・I・T!
631名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 20:30:16 ID:IxKpGRzP
最初の男子でスルー余裕でしたとか思ってたらこれは・・・
GJ
632名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 01:05:18 ID:8ebDhIKL
最初の男子でこれは!と喜び勇んで読んでみたら……
やはりGJ
633名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 04:11:15 ID:vVbDg2nG
そのハンドソープを飲みたい。
634名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 08:35:45 ID:+ajxFe3T
このスレはすっかり感染してるな。

俺もだが…
635名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 12:42:29 ID:vN7YrbfO
>>633
間違えるな!ハンドソープは飲み物じゃない!
636名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 13:21:52 ID:TzZ44Jl0
最初の男子でこれはwwwと思って読んでみたら…
GJ!

そして同じような奴しか居なくてワロタwww
637名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 15:30:37 ID:ccmuAbJr
えと、門田さんは男の娘ですか?

びゅるるるるるるるーがどう見ても射s(ry
638名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 15:38:09 ID:BqWnZ7lw
女の娘が男の娘に見える催眠(またはその逆)が来年の流行りになるのか

639名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:13:41 ID:duMlm+Xq
>>638
男の娘、いい表現だ。
640名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:27:42 ID:+ajxFe3T
>>639
「男の娘」ブームに取り残されてる者、ハケーン!
641名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:57:14 ID:y0a7eHN1
ここまできたら、次はグッと踏み込んで、
ごく普通の男の娘をMCしてミルク出し人形にする展開に期待したいw
642名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:06:30 ID:R8lHZsJK
>>641
待て。「ごく普通の男の娘」って、なんだw

妙な電波、受信しちまったが、残念ながら祝日はそろそろおしまいだ……
明日は早いから、そろそろ寝ないと……


じゃあ、兄弟たち。明日と明後日の夜に。

ノシ
643名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 22:35:15 ID:fmbmp2MW
祝日
今日は部活に没頭する私、催川眠子が部活に出なくてもよい日だ
といっても時計は一日の終わりに近い21時を指している
久しぶりの休日だったが学校の宿題のせいでこんな時間になってしまったのだった
「乳やアソコを触らずにイくなんて……お尻は盲点だったわ」
つい愚痴を漏らしてしまったがツッコミしてはいけません
「……そうだ、サイトの更新チェックしなきゃ」
と、私はパソコンとバイブの電源を入れて日課に勤しむことにした
「ん?何よこれ」

 ここまできたら、次はグッと踏み込んで、
 ごく普通の男の娘をMCしてミルク出し人形にする展開に期待したいw

ふっとこの書き込みを見た瞬間、私の脊椎に電撃が走った
644名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 22:49:05 ID:fmbmp2MW
脳にナニかが入り込み私の思考回路を停止させ狂気の意志を流される、そんな感覚
それに翻弄されている内に私の意志が別のナニかに入れ替わってしまう
そして狂気の計画が頭の中をかき乱し妙な電波を受信する
私がだんだんとおかしくなっていくのはわかる
が、別のナニかが私の体のコントロールを奪ってしまい何もできない
私の意識は闇に呑まれた

しばらくしてワタシは明日、この計画を実行することを決めた
一つの書き込みでこんな素晴らしい計画を発案するなんて……後でお礼のレスをしなきゃ
ともかく明日にならないと始まらない
はやく弟を娘にしたいが今日は遅すぎる
明日の部活は朝早いもんね
じゃあ、兄弟たち。明日と明後日の夜に。
ワタシの元弟……男の娘を披露してあげるわ
ノシ
645名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 22:58:10 ID:fmbmp2MW
翌日、ある家庭で姉と弟が乱交パーティをしたというニュースが流れたが
誰も弟が艶っぽくなり口調が変わってしまったことに気づくはずもなかったとさ

                                  〜fin〜

レス見てたら書きたくなった
もう駄目かもしれん
646名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 04:14:50 ID:WinoQzXx
おねにーさまか…

いいぞもっとやれw
647名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 04:47:35 ID:GZf/yCiH
肝心のところが書かれてないのが不満だが、
レスの流れからすると一両日中に続編が投下されるようなので、期待。
648名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 09:49:08 ID:zz9hp4tT
お前ら、MCされすぎじゃね?
649忘れ物係 (補足小ネタ):2008/12/24(水) 09:53:20 ID:wrKrhiwh

「今から忘れ物チェックします、皆さんは鞄の中身、机の中の物も上にあげてください。」
朝の会で忘れ物係の谷口さんが声をあげる。

「やばい……算数の教科書忘れてる、後で隣のクラスから借りようにも……ごまかせない……」

「如月くん、今机の上にでているものが全部?」
忘れ物係の黒田さんが優しく声をかけてくれる。
ということは、僕の列は黒田さんがチェックするんだ。

黒田さんは立ったまま僕の忘れ物をチェックしていく。
そのとき机の上の物を黒田さんが手を伸ばして取るさいに、
ちょうど僕が座っている目線に黒田さんの薄いピンクのシャツと首の間からヘソまで見えてしまった。
ヘソまでということは、黒田さんの可愛いピンク色の乳首も見えてしまったのだ。
気づいていないのかな黒田さんは。僕に乳首を見られたということに。

「如月くん、算数の教科書が見当たらないね。忘れたのかな?」

「う、うん……」

いきなり声をかけられどもってしまう。
胸を見ていたのを慌てて視線をそらす。

「………そう………忘れたんだ…………………」

ば、ばれてないよね……多分……

「如月くんは、たしか、今日忘れたら10点になるよね?」
「そ、そうなんだ……だから、えっ……と見逃してくれるかな……」
僕は小声で返す。

黒田さんはそれを聞き僕の横に来てかがむ。
「隣のクラスから借りてこられる?」
「えっ? 見逃してくれるの?」

僕は横を向いたとき見事に、また黒田さんの乳首をシャツと首の間から見てしまった!
み、見えちゃっているよ黒田さん!

「今回だけいいよ。 バツ当番かわいそうだしね。 如月くんだけ特別だよ。」

黒田さんと話をしているさいず〜っと目線は乳首にいってしまっていた。

「あ、ありがとう黒田さん……谷口さんとは大違いだよ!」
「谷口さんは妥協しないだけでみんなを嫌っているわけじゃないからね、だから谷口さんを悪くは思わないでね。
谷口さんはみんなの将来の為に厳しくチェックしてるんだから。」

黒田さんは本当に優しい子だよなぁ〜。他人を悪くいわないし。

「じゃあ如月くん、忘れ物なしにしとくね。 二人だけの秘密だよ。」
「ありがとう、黒田さん。」

黒田さんが移動したさいに、いいニオイがしてくる。
ああ、黒田さんてどうして身体全体からいいニオイがするんだろう……
おまけに今日は黒田さんの乳首の色と形は完璧に覚えちゃった……

はぁ〜……黒田さんて誰か好きな人とかっているのかなぁ……いるよね。多分。
それにライバル多そうだし。

よし、決めた。給食時間絶対に黒田さんの隣の席をとるぞ!
650忘れ物係 (補足小ネタ):2008/12/24(水) 09:58:22 ID:wrKrhiwh

-忘れ物係-

「きりーつ、れい」
「「「「おはようございます!!」」」

ん? なんだか雰囲気が変わったな。

「先生今日の忘れ物チェック終わりました。」
谷口が忘れ物表を持ってくる。

[忘れ物 合計 チェック]

・引き用具 1人
・抜き用具 3人
・教科書 2人
・ノート 5人
・宿題  0人
・リコーダー(今日音楽の授業で使う) 20人

「リコーダーの忘れ物が多いな。」
「それは今日の音楽がリコーダーのテストで、家で練習してきてそのまま忘れたんだと思います。」
谷口は淡々としゃべる。


あっ! そうか、今日は月初めか、それにより出席番号の偶数の子が▲の子制度により▲の子になったんだな。
それにしても月初めはいいなぁ、とても新鮮な顔振りになる。
俺の催眠で▲の子になりきっちゃってる奇数の▼子達。
偶数の▼子達も奇数の子を本当の▲子と思っちゃっているし。 先輩の助言で作ったこの制度は最高だな!


それにしても谷口って▲子のときと▼子では性格が変わってるな。
▼子のときはひょうきんで、誰とでも気軽に話しをするのに。
▲子になるとすごい几帳面な優等生タイプになる。 それに▼子のときはコンタクトで▲子になるとメガネをかけるし。

黒田もそうだな、▼子のときは真面目で一途にあいつのことを想っているのに。
▲子になると、いっぱい色んな▼子達に好意をふりまいて色目使って弄んでいるしな。▲子のときはちょっとした小悪魔だよな。
まあ、それはそれで最高だけど。


よし、今月も楽しい授業をはじめますか。

(終)
651名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 12:26:54 ID:petDSJS+
ま た お ま え か
良いぞもっとやれwww
652名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 15:15:23 ID:/tJfaz6c
息子が気が強い教育ママの常識を書き換えて、
息子の成績向上のために常にセックスのことしか考えられない
変態淫乱母に堕としていく作品が読みたいです
653名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 17:50:32 ID:UIYuL2C5
おかしい!ちょっと前までみんな普通だったのに!
誰かに相談しなきゃ!
654名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 18:22:27 ID:gUBudR74
そういう相談は
フリーダイヤルのむよのむわまで
お待ちしています。ふふふ
655青人:2008/12/24(水) 23:50:40 ID:G+saK3Am
スレの流れが男の娘になっている中、空気を読まずに投下します。
本当にスイマセン。一応クリスマスSSなもので勘弁してください。
例のごとく色々と足りない内容になっていますが、ご了承ください。

では投下します。
656青人:2008/12/24(水) 23:51:45 ID:G+saK3Am
孕ませサンタ


今日は12月24日。
クリスマスイブってやつだ。

イエス・キリストの誕生したといわれる記念日。
けどそんな事とは関係無く騒ぐのが日本の風習らしいな。

名乗るのが遅れてしまったが、俺はサンタクロースだ。

サンタクロースがこんな慇懃無礼な言葉遣いで申し訳ない。
お子さん、もしくはまだサンタクロースに夢を持っているって奴は今すぐに帰れ。
メルヘンな事なんか何一つ起こらないからな。


俺は一応サンタクロースって呼ばれてるが、一般的に知られているサンタとはまた別だ。

俺は子供に夢を与えるサンタクロースとは別の存在だ。
あいつらと違って俺がプレゼントを渡す相手は大人だ。
それも特定の条件を満たしている奴のみな。

俺の仕事は午前中から始まる。
サンタの仕事は夜ってイメージが有るかもしれないが、それは子供部門の奴だけの話だ。
子供部門の奴らはエリートだからな、宣伝部もあいつ等しかピックアップしてくれねぇし。

っと愚痴ってる場合じゃないな。
今日は時間がいくらあっても足りないんだ。
俺は赤いジャケットをサッサと羽織る。
このジャケットを今はユニフォームとして着てるけど、昔は赤じゃなくても良かったらしい。
でも本社が有名な某清涼飲料水の会社と契約したんで、ユニフォームは赤で統一したんだと。


俺等と一般的に知られているサンタクロースとの違っている。
それは俺がプレゼントする対象が大人である事。
そして俺がプレゼントするモノが子供であることだろう。

つまり俺の仕事を簡単に言うと、子供が欲しいと思っている夫婦の奥さんを妊娠させてやるってこと。
子宝って言うぐらいだから、最高のプレゼントなんだろう。

ちなみに俺等みたいなサンタクロースのことを、昼サンタとか大人サンタとか呼ぶらしい。
俺は孕ませサンタって言うのが気に入ってるんだけど、全然まったく流行らない。

良いと思うんだけどな、孕ませサンタ。


ガレージのシャッターを開けると、サイドカー付きの大型バイク、そのサイドカー部分に乗っているでかくて白い袋がある。
これが俺の愛車だ。これで各家庭を回る。

サンタが昼間っからバイクに乗って、プレゼントを配りに行くのはおかしいって意見も分かるが、
イブの夜にトナカイのソリに乗って煙突からこんばんわ、なんてのはサンタの中でも花形だからな。
よっぽどのエリート様しかなれないんだよ。

俺みたいな下っ端のサンタは、イブの昼間っからバイク乗り回して、家にだって玄関から入るのさ。
今の時代はどこだって格差社会だよ。

とにかく最初の家に向かうとするか。
ノルマは30人孕ませる事だからな。飛ばしてくぜ。
657青人:2008/12/24(水) 23:52:36 ID:G+saK3Am
支給されている資料と照らし合わせながら、最初の家に到着だ。
うん、住所に間違い無いな。

ピンポーン

早速インターホンを押し、応答があるのを待つ。

「はい?」

若さを感じる女の声。
手元の資料によれば、ここの家は旦那と奥さんの2人暮らしで旦那は仕事。
そして今日は誰かが来る用事も、どこかに出かける用事もないはず。

と、言うことはこの声は奥さんで間違いないわけだ。

「あ、どうもはじめまして」

あいさつをしつつ、鞄からサンタのマークが入った拡声器を取り出す。

「どちらさまでしょうか?」

奥さんの声を無視してキーワードを放つ。

『メリークリスマス』

「あうっ……」
よし、反応ありだ。

「奥さん、聞こえますか?」
「……はい」

「とりあえず、ドアを開けて下さい」
「………はい」

う〜ん、反応が悪いな。
家に入ったら、もう一度この拡声器を使った方がいいかもな。

それにしてもうちの開発部はすごいな。
この拡声器もどんな仕掛けになっているんだか分らないが、この拡声器を通してキーワードを言うだけで相手を催眠状態に出来るんだからたいしたもんだ。

まあかなり昔から、空飛ぶそりとか作ってたからな。

カチリ

鍵が開くのを待って、家の中に入る。
目の前には、顔に幼さを残した小柄な女性が立っていた。

とりあえず、拡声器を使ってもう一度催眠に掛けた後、いくつかの質問をする。
っと、その前に騒がれても面倒なので、俺の言う事行う事は絶対であると暗示を掛けておいた。
658青人:2008/12/24(水) 23:53:23 ID:G+saK3Am
「今から俺のする質問には、嘘をつかずに真実のみを答えろよ」
「はい、ウソはいいません……」

「名前は?」
「……亮子です」

「年はいくつだ?」
「……26です」

「旦那の名前は?」
「……孝彦さん」

「旦那の年はいくつだ?」
「……29です」

資料と照らし合わせて、人違いでない事を確認する。

そしてここから先の質問は、完全に俺の趣味だ。

「スリーサイズは」
「……最近図ってないんで分かりません」

なるほど、結婚してるし、そうそう図る必要も無いか。

「経験人数は」
「……5人です」

まあ普通かな?
顔のレベルから考えると少ない気もするけどな。

「フェラチオはした事あるか?」
「……はい」

大人しそうな顔して、やる事はやってるみたいだな。

「それは旦那か?」
「……孝彦さんと、その前の彼氏です」

ふん、まあそんなもんか。

「アナルの経験はあるか?」
「……?」

質問の意図が伝ってないな。

「ケツの穴にチンポを入れられたことはあるか?」
「……ありません」

まあ質問の意図が伝わらなかった時点で予測はついたな。
こんなもんか。
659青人:2008/12/24(水) 23:54:02 ID:G+saK3Am
大体の質問に満足した俺は、さっさと仕事に取り掛かる事にする。

「よし、じゃあ寝室へ案内してくれ」

亮子に連れられて寝室へ向かう間、とりあえずケツを揉んでおいた。
もちろん亮子は何の抵抗もしなかった。

寝室に入ると亮子を素っ裸にして立たせる。
童顔とは対照的に、体の成熟度は中々のものだ。
特にたわわに実った胸を中心に、丸みを帯びた体は完全に大人のそれだ。

体の寸評はそれぐらいにして、さっさと仕事に移ろう。
まず亮子にはベッドで勝手にオナニーをさせておく。

その間に俺が鞄から取り出したのは、開発部特性の緑色のクスリ。
これに事前に採取済みの旦那の血液を混ぜて……

そういえば、この質問を忘れていたな。

「亮子、子供は男の子と女の子のどっちが欲しい?」
「女の子が欲しいです……」

女の子の場合は、ピンクのクスリを入れて5〜10回振る。
ちなみに男の子の場合は青いクスリ、両方が欲しい場合はクスリも両方入れればOKだ。
3つ子以上はまだ研究中らしい。

まあ、そうそう3つ子以上を望む奴もいないと思うけどな。

んで、このクスリを注射器で吸い上げて……
ふぅ、この瞬間が一番嫌だな。

針を俺に刺して注入っと。

これで、俺が次に出す精液の持つ遺伝子情報は旦那とまったく同じものになるらしい。
なんでかは知らねぇよ。詳しい事は開発部の奴に聞いてくれ。

よし、これで俺の準備は完了だ。

ベッドで喘いでる亮子を見ると、あっちも準備はOKみたいだな。

さっそく亮子にマングリ返しの格好を取らせると、上から挿入した。
さすがに人妻なだけあって、こなれてやがる。

ちなみにマングリ返しの体制をとらせたのは、子宮口を狙いやすくするためだ。
決して俺の趣味的なものではない。断じてない。

「ふぁっ!あ、あ、あぁ!」

子宮口に向かってガツガツと突き下ろす。
660青人:2008/12/24(水) 23:55:24 ID:G+saK3Am
しかし恐るべきは亮子の膣内だ。
突き込むほどに心地よく締め付けてくる。

「も、もうっ…」
ひときわ強く締め付け、精子をねだって来る亮子。
その快楽に任せ、子宮口めがけて欲望を吐き出す。

「な、膣でぇっ! い、いいよぉ!!」

子宮で精子をゴクゴク飲みながら、最後の一滴まで絞り出そうとキュウキュウと締め付けてくる。
俺は吸い出されるに任せて、さらに数回突いてみたりする。
「はぁぁん……」



「ふう……」

俺の仕事はあくまで種付けである。
そしてクスリの効果で、受精率は100%だから、中出しは1回でいい。
おまけに今日一日でかなりの回数出さなければいけない為に、無駄撃ちは厳禁だ。

そうは分かってはいるが、もっと精子を飲ませて飲ませてとねだって来るこのおまんこから逃れる事は出来ない。

「ひぁぁぁん!」

結局この後、抜かずに2発ほど搾り取られる事になった。
661青人:2008/12/24(水) 23:56:36 ID:G+saK3Am
初っ端から予想外の奇襲にあったが、その後も何とか仕事はこなしていた。

午前中で孕ませたのは8人。

目標が30人であることを考えると、ちょっと良くないペースだ。
やはり最初の一人の他にもフェラをさせたり、全裸でブリッジさせてみたり、放尿シーンを鑑賞していたのが悪かったな。

俺はチャーハンをかっこみながら、ちょっと反省をした。
ちなみにチャーハンを食ってる俺の目の前で、さっき種付けした女が、前と後ろの両方の穴にバイブを入れオナニーにふけっている。

俺が食べ終わるまで、どんなに達しても手の動きは止めないように言っているので、さっきからイきまくっている。
というかもう声も出ないような状態になっているな。
まあチャーハンもあと少しだし大丈夫だろう。
あ、食後のコーヒーもあったな、まあ頑張ってくれ。


腹ごしらえが終わった俺は、又バイクにまたがった。
午後のお仕事のスタートだ。
減る飯を作ってくれた女は失神しちまってるけど、まあ大丈夫だろ。
風邪を引く前に起きてくれる事を祈ろう。

午後のスタートは割と快調だった。
1件目2件目の家の女があまり好みでなかったこともあるが、素早く済ませることが出来た。

そして3件目の資料を見たんだが、4件目の家と隣り合っていた。
さらにその斜め向かいと、その裏の家、さらにその向かいの家と
5件のターゲットの家が近所にあった。

こうなってくると楽なもので、どこか一つの家に集めてしまえば色々と手間が省けるのだ。

この5人の女が凄かった。
全員タイプは違うが、かなりの美人だったのだ。

一人は、中高生と見間違えるような童顔に幼い体つきに低身長、セックスアピールこそ無いがかわいらしさは抜群だ。
その横の女は、グラビアアイドル級のナイスバディ。豊満な胸とお尻、引き締まったウエストが魅力的だ。
次の女は、スレンダーな体つきで160後半あろうかという長身。おまけに眼鏡を掛けていて知的な印象も兼ね備えている。
4人目は、他の女に比べるとぽっちゃりした印象を与えるけど、その分抱き心地がよさそうで、男好きのする体という感じだ。
最後の一人は、良いとこのお嬢様なのだろうか、もつ雰囲気や行動が気品にあふれている。そしてその肌の美しさは頬ずりせずに入られないほどだ。

催眠状態のこの5人を並べているだけで、達してしまいそうな興奮を俺は味わっていた。
ふふふ、せっかくだ。五人まとめて抱いてやるよ。
662青人:2008/12/24(水) 23:57:13 ID:G+saK3Am
5人に色々と質問をすると、どうやら5人はエアロビ仲間らしいので、
一人とやってる間、他の奴らにはエアロビを躍らせてやっている。
一人は普段エアロビに使っているであろうレオタード姿で
一人はまったくの裸で
一人は裸エプロン
一人は裸に旦那のYシャツを着せている。

種付けが終われば衣装と共に交代させる。
全員に一回ずつ種付けすればそれで要件は済んでいるんだが、意外と激しく躍動する豊満な肉体と、汗の匂いにやられてしまい
全員にマングリ返しの体制とらせて順番に挿入し、中出しルーレットをやってみたり、
全員を犬にして家の中を散歩させたり、
全員の性欲と感度を最大限までに高めて、おねだり合戦などをさせてしまった。


その結果、業務終了時間の午後8時に途方に暮れている俺がいた。
作業時間終了時の孕ませ人数が18人であることがその原因だ。

ノルマである30人の半分ちょっとしか孕ませる事が出来なかった。
これは今年のボーナス無しどころか、減給かもしれない。

さらに種付け目的以外の拡声器の使用と、種付け目的以外の射精の始末書も書かなければならない。
やってる時は楽しかったのだが、いかんせん調子に乗りすぎた。

これじゃあ、子供たちに夢とおもちゃを配る一流のサンタになるのは夢のまた夢である。

俺はため息をつきながら、ガス欠のバイクを押しながら家路に着いた。

家に着く頃にはトナカイのそりに乗ったサンタが出発しているだろう。
そんな中、俺は始末書を書かなければならないとは……

まあいい、とりあえずはクリスマスだ。
チキンとケーキでも買って帰るか。

始末書の内容は考えてないが、とりあえず書き出しは決まってる。

メリークリスマスってな。


終わり
663青人:2008/12/24(水) 23:58:00 ID:G+saK3Am
以上です。
何とかクリスマスイブに投下できました。ギリギリですね。
短編でエロく! が現在の目標なのですが、まだまだ先は長そうです。
男の娘ネタも考えてみたのですが、どうもまだ掴みきれてないようです。要精進。
まずは長編を完結させないといけないんですけどね、相変わらずの筆の遅さで参ってしまいます。
664名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 00:36:27 ID:K5/OmJwH
男の娘をどうしても受け付けなかった俺に良し!
最高のクリスマスプレゼント乙!
665名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 00:41:51 ID:E7fNsSnN
GJ!!
666名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 00:57:45 ID:nwbExlbG
GJ!

しかし、そうなると来年の10月頃に一斉に子供が生まれるんですね。わかります。
667名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 01:03:36 ID:d1YFtF/n
メリークリ〇〇スGJ!
668名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 01:10:45 ID:d1YFtF/n
ご近所さん誤認もとい五人に入った精液が間違っていなければいいがと思ってしまう私は心配性w
次元っぽいしゃべりなのにやってることがルパ〜ンなのは私的にツボでした。
669青人:2008/12/25(木) 01:52:21 ID:pCT5IA3U
改めまして、メリークリスマスです。

>>664
私も男の娘よりは普通の女の子がいいなと思うのは正常なのか、このスレ的には異常なのか……?

>>665
ありがとうございます。

>>666
本当は10月10日後の後日談も考えてたんですけど、まあ時間もないので止めました。
各自補完をお願いします。

>>667
当初はそっちのネタで行くつもりでした。
でも思ったより妄想が膨らまなかったので、孕ませにチェンジしました。

>>668
あ〜、考えてなかったですね。
きっと大丈夫ですよ。ご近所ですし、仲良しですし。
そうだ、この後5組の夫婦でスワッピングするように暗示をかければ解決ですよ。きっと
670ぼくの家庭教師:2008/12/25(木) 05:18:33 ID:zQX+gU3r
「せんせー! 見て、こないだのテスト!」

 そう言って、ぼくは家庭教師のチヒロ先生に答案を見せた。

「どれどれ……96点、96点、100点……すごい! 学年一位も狙えるんじゃない?」
「ふっふっふ、まあそれほどでも……先生の教え方がうまいからだよ」
「いやいや、キミがすごいんだよ……わたしがしたことといったら、
 問題ができたときに"ごほうび"をあげたくらいじゃない……」
「うん、先生の"ごほうび"のおかげで、この点が取れたんだよ」

 そして、ぼくは先生の目を見つめて言った。

「だから、先生はこれからも"ごほうび"いっぱいちょうだいね」
「……うん……わかった……勉強を教えるためなら……なんだってするよ……」

 こうやって、ぼくはチヒロ先生を催眠術で操って、"ごほうび"と称しては
エッチないたずらをさせている。
 学校の勉強なんて簡単すぎて教わるまでもない。というより、学校の勉強も催眠術も

何故か最初から知っていた。ぼくには前世の記憶があるのだと思う。

「さて、テストでこんないい成績だったんだから、たっくさん"ごほうび"もらわないとね」
「あはは……お手柔らかにお願いしたいんだけど」
「それじゃあ、今日はこの服を着てよ」
「えー……服っていうか、これ下着にしか見えないんだけど……」
「なに言ってるの。コレが下着で、その上にコレをつけるんだから、りっぱな服だよ」

「下着スケスケだよ!? もう……でも"ごほうび"だもんね……着るよ」

 そういって、チヒロ先生は服を手にとったが、特になにをするでもなくあたりを見回し始めた。

「どうしたの、センセ?」
「……どこで着替えればいいの?」

 ぼくは満面の笑みで言った。

「もちろん、ぼくの目の前で」
「え〜っ……」

 チヒロ先生は激しく抗議の声を上げたが、諦めて服を脱ぎ始めた。

「ちゃんと全裸になってよ」
「……」

 ふふ、黙っちゃった。かわいーなあ。
671ぼくの家庭教師:2008/12/25(木) 05:20:07 ID:zQX+gU3r
 そして、ぼくの目の前でチヒロ先生は着替え終わった。
 黒いレースの下着が、スケスケのキャミソールの下から見えて、とてもエッチだ。

「ふふ……ぺったんこな胸だね……」
「やめて……恥ずかしいから……」

 そういって、ぼくはチヒロ先生の乳首に手を這わせる。

「乳首が硬くなってきた……感じてるんだね」
「んっ……むずむずする……」
「こっちはもうビンビンだね。ランジェリーの薄い生地を突き上げてビクビクいってるよ」
「ダメ……見ないでよ……」
「ほら、何もしてないのに、キャミソールが中から盛り上がってるよ」
「だって……わたしのクリちゃん、気持ちよくて……感じちゃって……」

 先生はこんなことを言っているが、もちろんそそり立っているのは先生のおちんちんだ。
 ランジェリーを身に着けた先生は、とても綺麗で、色っぽくて、
一応女の体に生まれたぼくとしてもキュンと来てしまうほどかわいい。

「ほら、クリちゃんをぼくが足で刺激してあげる……踏まれると気持ちいいでしょ?」

「そんな、足でなんて……ああ、やめてよ、おかしくなっちゃう」
「ほらほら、イキそうでしょ? イっていいよ」
「ダメ……いく、いくうううぅっっっ!」

 びゅくっ、びゅるるっ、びゅるっ……

「あああああっっっ!!!」
「ふふふ、チヒロちゃん、"潮を吹いて"イっちゃったね。
 床が汚れちゃうから、ちゃんと舐めて掃除してよね」
「ひゃい……ぺろ、ぺろ、ずずず……」

 そう言いながら、ぼくはペニスバンドを取り出して装着した。

「それじゃあ、"ごほうび"に、チヒロちゃんのオマンコを犯させてよねっ!」
「そんな、わたしイったばっかりだから、あうっ!」

 ぼくは先生のお尻の穴に顔を寄せ、丹念に舐め始めた。

「あ、あっ……」
「ふふ、気持ちいい? 今おっきいのを入れてあげるから、待っててね」
「あうう……」
672ぼくの家庭教師:2008/12/25(木) 05:21:18 ID:zQX+gU3r
 "ごほうび"を口にしたのはまずかったかな? もうちょっと抵抗してくれたほうが
面白いんだけど。まあいいか。
 そして、ぼくは先生のアナルに、バックからペニバンを突き立てた。

「ああっ、あああっ、ああっ」
「チヒロ先生、気持ちいい? 気持ちいい!?」
「いい、いいですっ! わたしのオマンコ穴、チンポでほじられて感じちゃってる!」

「ほら、乳首もいじってあげるよ! どう? イキそうでしょ?」
「ああっ、気持ぢいいっ! オッパイもオマンコも気持ぢいいっ!
 クリちゃんもビクビクいってるの! ダメ……出ちゃうっ! イっちゃうよぉっ!!」

「それじゃあクリちゃんゴシゴシしてあげるから、イけ、イっちゃえ!!」
「んあああっ!!! イクぅ、うああああっああああ!!!!」

 どびゅうっ、びゅるっ、びゅるるるっ、びゅくびゅくっ……

 先生がイってる!! いい年した男の人なのに、女の下着をつけて、
ぼくみたいな小柄な女の子にお尻をペニバンで犯されて射精しちゃってるんだ!!
 ぼくもイキそう……!! んんんんっ!!!




「……はぁ、はぁ……」
「これで、今日の"ごほうび"は終わりだよね……」
「うん……先生、ありがとね……」





 家庭教師の時間が終わったので、チヒロ先生には普段のチヒロ先生に戻ってもらった。

「先生、今日もありがとうございました」
「いやいや、こちらこそ。ちゃんと宿題やっとくんだぞ」
「ふふ、"先生こそ、ちゃんと毎日の復習を忘れないでね"」
「え……ああ、もちろん……ちゃんと、乳首とアナルでオナニーするよ……」
「先生、それじゃまた明後日ね」
「はっ……!? こほん、それじゃまたな」
673ぼくの家庭教師:2008/12/25(木) 05:22:41 ID:zQX+gU3r
いい加減男の娘ネタは食傷気味かもしれませんが、
青人さんによる正統派な作品も投下されましたので、
遠慮なく投下させていただきました。
674名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 05:47:40 ID:KBlaPqWh
>>673
乙w
本当に好きだなあんたw
あととりあえずコテをつければいいと思うよ。そうすればスルーしたい人は名前だけでスルーできるし。
675もうそろそろ次スレ(小ネタ):2008/12/25(木) 07:01:46 ID:SY6UXEZL
あなたはだんだん次スレをたてたくな〜る〜
次スレをたてたくな〜る〜
たてないと、ちんぽがたてなくな〜る〜
たてないと、ちんぽがたてなくな〜る〜

━━って、どうしてちんぽがたっちゃているのもう!

え? ちんぽがびんびんでつらいから……1回抜きたいって……
もう、わかったよ……ボクのクチを使わせてあげる……今日はクリスマスだし特別にね。
その変わりに絶対に次スレをたててよ……

はむぅ……んぉ……くちゃ……ちゅぱ……ちゅぷ……ちゅぷ
ぶっぽ……ぶぽっ……ぶぼぼぼぼ……ぶぼっ……じゅぼじゅぼじゅぽ
ちゅぱ、ちゅぱ、ずじゅ、んん!!
じゅずゅるるるるうるるるーーーぷはぁ……

本当チンカスだらけで臭いちんぽ……ボクの舌とクチが臭くなっちゃう……
えっ!? 臭いちんぽのニオイを嗅がせて、ボクの口臭をちんぽ臭にしてやりたいって………どんだけ変態なのよ!!

じゅぽ、じゅぽ、ちゅぷちゅぷ、れろれろれろ……ちゅぷ……ちゅぷ……

本当、鼻の奥、脳までとろけるほど臭いわ。 それにきっとクチもすごく臭くなってる。
歯を磨いても一週間はニオイ取れないかも……

じゅぶじゅぶ、ぶぽぶぽ……じゅぶぶぶぶぶぶうぅーーー
ぶじゅぶぶじゅぶぶぶぶぶぶうぶぶぶふぅ〜〜〜ん!!!!
ぶぶぶぶぢゅぶ! ぶじゅるぅずじゅ、ずじゅじゅずじゅうううううーーー!!

ぷはぁ、はぁ、はぁ……今ボクって絶対とろけたアヘ顔さらしてる。
こんなはずじゃなかったのに……あぁ、

ぶぽぅ! ぶぽぅ!
じゅぶうぶぶ…ぶじゅぶぶぶじゅぶぶぶぶじゅじゅぶぶじゅぶぶじゅ
ぢゅぶぢゅぶぶぶうぶぶぶぶぶぶぶーーーーー!!!
ぶぽ、ぶぽ、ぶぼぼぼぼおぼぼぼ!!
ずじゅじゅじじゅるるるうるるるるるるるぅぅううううぅぅぅうーーー!!
じゅるるぢゅるるるるるうるぅぅっぅっぅぅぅぅぅぅぅーーーー!!
ぢゅぢゅるるうるるじゅずぅーーーーーーーー!!!
ぢゅづぅぅぅぅぅうううーーーーーーー!!!!

んぅーーー! んぅぅうううーーーーー!!

ごくん、 ごくん、 ごくん ごくん。

かぁはぁ……はぁ……はぁ、と、とっても喉にねばりつく……
濃厚すぎるよ………この精液……本当すごい……きっと受精100%精液だよ……

えっ? 美味しかっただろって? 

ま、まぁ……まぁ……だったよ………

あっ、ちょっと待って、さ、最後にお掃除フェラをしてあげる━━━

━━っと思ったけど、その前に次スレを立ててね。
そしたら、続きをしてあげるよ男の娘好きの変態 お に い ちゃ ん。

(終)
676名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 07:30:48 ID:d0m6mZq8
>>673
乙…いや、だけど家庭教師やってる歳で男の娘ってどうなんだろう?
677名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 09:26:08 ID:KBlaPqWh
>>676
ちびっ娘天才教師だから大丈夫
678名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 10:37:40 ID:zQX+gU3r
>>674
私の見立てでは、男の娘ネタで投下経験者が少なくとも四人くらいいそうです(うち一人は常習犯w)

>>676
そのとおり、ショタネタというよりは、ただの女装受け身を念頭に書きました。
679名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 12:39:44 ID:fI6BDufv
同性愛じゃねえのか…
680名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 15:50:35 ID:SK4OUPZj
今日はクリスマス。
投下ラッシュや長文SSが来ることを期待しています。
誤認も来るといいな。
681名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 20:56:39 ID:tSistQYV
男の女とかは否定しないんだけどさ
そういうのばっかになったり、そればかり称賛されると普通の投下しにくいよね

こういうの書くと自治厨っていわれるんだろうけどさ
682名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 22:20:50 ID:JYwGZG8X
大丈夫俺はいつでも普通のウェルカムだから


・・・男の娘ばっかで最近スレ自体見てなかったけど
683名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 22:55:46 ID:yuT15Vrj
恋人がサンタに肉便器としてMC調教されて、
彼女に片思いしていたクラスメイトにプレゼントされる作品をお願いします
684名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 00:03:46 ID:pcjaWgUV
現在497KB
685みちにじ:2008/12/26(金) 00:22:43 ID:JAOJqncS
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MC論



MC(Mind Control)を題材にした官能小説が、数年前からネット上で愛好者たちの人気
を集めている。大手MC小説投稿サイトの一つ「E=mC^2」(通称「抹茶」)
ttp://zaxon.80code.com/tmp/index.html)は、「★超能力・魔法・妖術・薬物・機械・
洗脳・催眠なんかで、マインドコントロール(MC)えっちしちゃう作品専門サイト♪」
を掲げている。ここでは、上記「抹茶」にならい、ネット上の「MCえっちしちゃう作品」
で見られる「MCえっち」の種類について考えてみたい。なお、投稿小説以外にAV、エ
ロゲも適宜参照する。

 一口にMCといっても、ここではフィクションに見られるMCとする。「Wikipedia」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/)には、「マインドコントロール」「洗脳」「催眠」といった「MC
えっちしちゃう作品」にも散見されるこれらは根本的に異なる性質のものとある。したが
って、フィクションに見られるMCを「相手を支配する能力」と本論では定義する。また
フィクションに見られる「洗脳」や「催眠」などは、「相手を支配する能力」を行使する上
での方法の違いと捉える。

 「フィクションに見られるMC=相手を支配する能力」と考え、さらに支配対象を3つに
分けたい。ここでは便宜上「体」「心」「魂」(参考:「催眠[赤]」(アウダースジャパン
ttp://www.audazweb.com/))とする。

686みちにじ:2008/12/26(金) 00:23:49 ID:JAOJqncS
あ、容量みてなかった。やばい?次スレのほうがよい?
687みちにじ:2008/12/26(金) 00:34:24 ID:JAOJqncS
うー。きょうは寝ます。みなさま、おやすみなさいませ。
688名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 02:32:40 ID:oFHO21B6
何を書いてもいいが注意書きはして欲しいな
みんながすきとは限らない男の娘ネタ、注意もなしに投降されるのは辛い

ネタ的には嫌な人のが多いからな、その手の物をちゃんと書かないと
ますますイメージが悪くなる。少なくとも俺はそうなった
689名無しさん@ピンキー
>683の希望とは違うが、こんな傾向の電波を受信した
────
 今日、俺のところにサンタクロースがやってきた。

「おまえはいい奴だ。T学時代、誰もがキモ井と呼んでいた百井卓(ももい すぐる)を、
おまえだけは友達として扱い続けた。そのせいでおまえもシカトされ、イジメられても、
おまけはオレ……いや、百井卓を励まし続けた。だからこそ、おまえだけは絶対に報われ
なきゃいけない。これは、おまえが正しいことをしたご褒美だ」

 百井に良く似たサンタクロースは、赤いコートを羽織った女の子を差し出してきた。
 河合優衣(かわい ゆい)だった。
 俺が高熱を出したせいで受験すらできなかった私立MC学園に進学した、かつての憧れ
の女の子──いや、今でもそうだ。イジメを受けるようになってから近づかないようにし
ていたが、今でも俺の携帯電話には、かつてこっそりと撮った図書館で転た寝をする河
合さんの姿≠ェ保存されている……

「こいつはオ……いや、百井卓を気持ち悪いといった女のひとりだ。だが、おまえがこの
女に惚れていたからな。バージンだけは奪わないでおいてやった。もっとも、超がつくほ
どのマゾ奴隷に仕上げておぴたぞ。フェラもアナルもなかなかだ……くくくっ、こいつは
今日からおまえのものだ。そうだろ、河合のお母さん」

 サンタクロースが振り返ると、顔から胸元までを精液で汚しているフェティッシュな格
好をした大人の女性が幸せそうにうなずいていた。

「ええ、この子も私もチンポ無しでは生きられない性処理人形ですから、御主人様がこれ
と見込んだ方の精液便所になることに異存なんてありませんわ」

「只野(ただの)のご両親も、問題ないね?」

 サンタクロースの言葉に、俺の後ろにいた両親が笑顔でうなずいた。

「ええ、博明(ひろあき)も年頃ですし、オナペットの1匹ぐらい飼ってもいい頃ですも
の。ねえ、お父さん」
「博明。ちゃんと世話、するんだぞ」

 俺は改めて河合さんを見た。

 長くて艶やかな黒髪も、色白の肌も、スラリとした体つきも、それでいながら大きな
オッパイも、なにひとつT学時代と変わっていない……いや、むしろ雌犬として、より成
熟している。ほんのりと頬を赤らめながら、はぁ、はぁ、と息を荒らげているところや、
コートの下の縄で縛られた豊満な体や、左右の乳首と無毛の股間に張り付けられたロー
ターが震動しているところや、俺に見えるように広げた秘裂から、ぽた、ぽた、と愛液を
垂らしているところや……

「本当に俺がもらっても……?」
「おまえは例外なんだ」

 サンタクロースは逆十字が表紙に記されたノートを取り出し、何かを書き込んだ。

「おまえにも選ばれた者≠フ特権をやるよ……今日からこの町にいる女は、すべておま
えのものだ。もちろん、俺の手がついていない女に限る。……よし、これでいい。さあ、
あとのことはこっちで全部やっておく。今夜は最初の1匹を心ゆくまで楽しめ」
「……ありがとう、百井」

 なぜか俺は、百井の名を呼んでいた。
 サンタクロースはニヤッと笑うと、何も答えず、去っていった……
────

つづきは、多分年越し中に書くと思われ