職人を目指す人へのヒント
□書き込む前には
メール欄に半角でsageと入力しましょう
□スレにSSを投下するには
一度メモ帳等にまとめてから投下を始めましょう
投下を始めるときや終わったときに一言その旨を付け加えるとスレ住人に親切です
SSに特殊な要素が含まれる場合は投下前に注意書きがあるとスレが荒れずに済みます
□メモ帳を起動するには
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→メモ帳から起動できます
(保存をする場合は保存する場所を忘れないようにしましょう)
□書いた文章をコピペするには
マウスの左ボタンを押したまま文字列をなぞり文字を反転させます
↓
反転させた文字の上で右ボタンを押してメニューを表示させ「コピー」を選択
↓
2chの書き込み欄にカーソルを合わせてから左ボタンを押す
↓
また右ボタンを押してメニューを表示させ今度は「貼り付け」を選択
これで文章のコピペが出来ます
□他人にばれずにSSを保存したい時は
事情によりパソコンに保存できない場合はフリーのメールアドレスのアカウントを取り
そこに下書きメールとして保存するのがオススメです
ケータイで書いている場合はそのメールアドレスに送信するだけで保存が済みます
ただしフリーアドレスは一定期間利用がないとアカウントが消えてしまう場合が多いので
定期的にログインするなどの注意が必要です
□トリップの付け方
名前欄の最後に「#好きな文字列」でトリップをつけることが可能です
括弧は不要、シャープは半角(直接入力)で。
またトリップはそのままコピペして名前欄に貼り付けても効果がありません。
必ず「#好きな文字列」の形で名前欄に入れてください
おっつー!
ozu
>>1乙
耳そうじ、鼻そうじ、指圧、罰ゲームとしての訓練。
青い長袖レオタード、黒いシャツと黒いブルマ、赤いシャツと白いパンツ、
白に緑を加えたシャツと緑のブルマ、青の袖なしシャツと赤のブルマ。
テスト
・・・さて、もう少し待つか否か。
待つか。
ま、いろいろあるやね
ガンガレ自分
123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890
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テスト
テス
テストテストテストあの子をテストテストテスト
テストしまっせ!
SEX、変態、エロ、オナニー、SMセックス、近親相姦、レイプ、犯す
テスト
test
Test
tes
test
てす
あ
「僕もトリといふものを付けてみたいものだ。」
あら、かきてさんたらそのやうなことをおっしゃって…。ハイカラねぇ。
「もっと大文字が多い男らしいトリがほしいんだよ」
ハツハツハと笑つて旦那様はおでかけになりました。カフェーに向かわれるのでせう。
「嗚呼、なんといふことだらう!」
竜彦はまるで赤子のようにわあわあと騒ぎ立てます。
テス
てす
tesu
テス
testestsetest
1
月も雨雲に覆い隠され、星の輝きも失われ、ザーザーと汚水粒子を垂れ落とす。そんな高二の夏の夜。
家のリビングで、兄妹揃ってソファーに座り、借りて来たアニメDVDをぼんやりと見る。
「甘いなジャンクマン! お前が壊したのは鎧だけだ!!」
「なんだと!?」
「トドメだッ! 逆タワーブリッジ!!」
「かかったなロビンマスク! ジャンク・クラーッシュ!!」
「なんのっ! ロビン式、風林火山!!」
「ぐああぁぁぁっ!!」
「マッスルタイム!!!」
片腕を頭上に掲げ、勝利を誇示する正義超人。
『糸を紡ぐ妹』
「まっ、わかってた、けど……さ」
別にアニメが見たかったわけじゃない。ただ沈んだ気持ちを何とかしたかったから、特集の組まれていた棚から適当に借りて来ただけ。
でも、それも無駄だった。アニメのテンションに付いて行けない。引いて余計に心が沈む。
俺は今日、中学校の頃から憧れてた人に告白し、振られた。
その人は綺麗で、綺麗で。儚そうで……手で触れてみたいって思わせる。
長くて艶やかな黒髪に、細くて官能的な身体に、赤くてふっくらとした唇に。
だけどそんな夢は消えた。「ゴメンなさい」の一言で消えた。彼女には、男が居たから。
「っ……らす、さん。あんたを追って、高校まで同じ所を選んだんだけどな」
ふぅぅっ、と二つも深い溜め息。アニメは終わり、チャプター画面に切り替わってる。
でも、これで良かったのかもしれない。募っていた想いを吐き出せただけで良かった。
俺みたいな『普通じゃない奴』は、普通の恋愛を望んじゃイケなかったんだよ。
「……ってな事を考えて、ちゅっ……ちゅぱっ、んちゅ、ヘコんれるんひゃないのか兄貴?」
心の中を的確に見透かした声。
妹は左肩に寄り添って座り、
俺の左手を両手で持って自らの口元へ近付け、
人差し指だけに舌を巻き付けて咥内で弄ぶ。
くちゅくちゅと唾液を含ませてイヤらしい水音を立て、きゅうきゅうと長めの舌で締め付ける。
もはや10分以上も続いてる指フェラ。どれだけフヤけても止めてくれない。妹が満足するまで、止めてくれない。
「んっ……いんや、ただの憧れだったって気付いたよ。もともと……たいして好きじゃ無かったしな」
温かい舌の感触を断ち切る様に、憧れ人への想いを断ち切る様に、天井へと視線を流れ移して、どうせバレてる虚勢を張る。
名欄テスト
test
テスト
38 :
◆Zz8PaHdsM2 :2008/08/29(金) 23:09:01 ID:W7B/By9Z
test
テスト
そりゃ普通に考えればいるよな
かるーくショックだ
調子悪いし、なんかうつうつ
そろそろあそこにも行かなきゃなんないし
もうちょっとマシにならないものか
とりあえず木曜までガマンだな
test
テスト
テスト
てすと
テスト
tesuto
てすと
テス
テス
テスト
テスト
カレギュウ食いてぇ〜
test
「ふっふっふっ……私に痛みは無い。喰らえいッ! 地獄のメリーゴーランド!!」
「甘いぜッ! うわぁぁぁぁっ!! キン肉ドライバァァァァァッッ!!」
「その程度か!? 地獄の断頭台ッ!!」
てす
・ ・ ・ ・
強調の為の傍点1
、 、 、 、
強調の為の傍点2
Ama note 3
「今週末もダメかぁ……」
知花は携帯をパクンと閉じると肩を落とした。
和樹がメンバーのプロジェクトは今月末のリリースに向けて毎日残業・休日出勤の嵐だ。
当然、会える時間は減っていく。会社で働く姿を見るのもそれはそれで好きだけど、やはり寂しい。
「うぅ〜、ラブラブしたいよぅ。ベタベタしたーい! 一緒にご飯食べて、二人でゴロゴロしたりくっついてたいよっ」
けど我慢の子に徹しているため、欲求は高まる一方だ。
+※+
2008/09/05
疲れた時には甘いもの☆家にこっそり入って、それで寝てる耳元に「お・き・て・♪」ってちゅーしよう。
びっくりしてる隙にぎゅってしたら、ぎゅってしてくれるかな?
そうしたら作って置いたホットケーキを一緒に食べよう。
お皿に大好きってチョコで書いちゃったり? 恥ずかしいなぁ。
メイプルシロップをたっぷりかけて、あ〜んってする。
お腹いっぱいになったら今度はぺたってくっついてお昼寝したらそれだけで幸せだよね。
+※+
「うん、完璧。今週末はぐりと○らのホットケーキを作れるように練習しよう」
より甘くより幸せに。甘えっこはただのわがままではございません。
END
スレの流れ的にずれてるからこっちに。
全員で8人。部屋は狭いところに4人ずつ。1つのベッドに2人で眠る。
トイレは1つだけなので毎朝並ぶ。
朝食はたまにまずい。それでも全て食べさせられる。
それから洗顔し、清掃に取り掛かる。終わったら朝礼。そして朝の体操。
2人ずつの4人組に分かれて競争。
相手と種目は日ごとに変わる。
1位は特典、2位は何もなし、3位はその場で罰ゲーム、4位は夜まで響く罰ゲーム。
たとえば1位の明日の清掃を免除して代わりに4位にやらせるなど。
冬の毛布は1つの部屋に1つのみ。
大きくないので一度に全員は入れず、常に誰かが我慢する。
若い娘が
鬱憤
---------
燦燦と
掴め〜攫め〜?め
テスト
テス
>>64 発見されるとは思わなかった。ありがとう。
Ama note 4
図書館から借りてきた絵本を見ながら作ったホットケーキを前に知花はご満悦だ。
なんとなく浮かんだ言葉に節を付けて準備を整える。
「ぐっりと○っら〜。ぐっりと○っら〜。ふんわりふわふわいーにおい。りょーてを合わせていっただきま〜す」
小さく切った欠片をパクリと口に含む。広がる優しい甘さに頷くと、機嫌を良くしてきれいに食べ終わった。
「ふぅ、ごちそうさまでした」
皿とフォークがぶつかる音がやけに大きく響く。
一人の休日は寂しい。
和樹としたかったことが浮かんで、キッチンに食器を片付けて知花は微かに肩を落とす。
いっそのこと寝てしまおうと小花模様のベッドにもぐりこみながら、
寝物語ではないが、絵本と共に借りて来た文庫本を適当に開いた。
『キスの格言
手の上なら尊敬のキス。額の上なら友情のキス。
頬の上なら厚情のキス。唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。掌の上なら懇願のキス。
腕と首なら欲望のキス。――さてそのほかは、みな狂気の沙汰。』
「……かぁ。いいなぁ、いっぱいちゅーしてもらえて」
決して一人の人間がされている行為だとはどこにも書いていないが、甘えられず欲求不満状態の甘えっこにそんなことはわからない。
ぬいぐるみの陰に立掛けて置いたピンク色のノートを広げる。
+※+
2008/09/06
いっぱいのちゅー☆
キスする場所には意味があるんだって。
でも色んなところにしたいし、してほしいよ。
話を聞いてくれる耳とかにちゅってしたいし!
頭にちゅーしてほしいもん。
くっついて、腕を回して、あったかいなって思いたいもん。
決まった場所だけじゃ足りないよ。
いっぱいいっぱいキスして、ずっと一緒にいたいな。
+※+
「会いたいなぁ……」
書いているときは微笑みが浮かんでいたが、想像が幸せであるほど恋しさが募る。
恥ずかしいから言えないだけではなく、相手を困らせたくないから言えない。
言っていいときといけないときの分別がついてしまう自分が少し残念な気さえしてしまう。
「我慢したぶん、終わったらぜーんぶ本当にしちゃうんだから!」
潤んだ瞳から涙が落ちそうになり、慌てて瞼を閉じた。
甘さは少しの苦味でより引き立つものだから、そう言い聞かせているうちに小さな寝息が漏れる。
END
Ama note 5
ぴるるる ぴるるるるる
軽やかな機械音で知花は夢の世界から引き戻された。
「うぅん?」
起き上がりながらパタパタと周囲をたたき、目当ての物体を探し出す。
まだ半分眠った状態で携帯電話を開くと、相手を確認せずに通話ボタンを押した。
『知花?』
鼓膜を震わせた声に一気に目が冴える。
「かっ和くん!? 仕事はどうしたの? え、なんで?」
『うん、とりあえずバグを回収し終わったから今日は上がりってことになった。
で、全然会えてなかったから顔見たくて、今、ドアの前にいるんだけど。もしかして……寝てた?』
「ねてないよ!? ちょっと待って、カギあけるから、その、うん!」
ズバリ当てられた現状に声を裏返しながら、通話を終える。
慌ててベッドから立ち上がり、寝具の乱れを直す。
ついでに鏡台を覗き込んで寝癖を確認し、グロスをとると軽く唇をなぞる。
お気に入りの桃の香りがするコロンを一吹き。
クッションに足を取られそうになりバランスを崩して手を壁につくが、気にせずに玄関に向かう。
一応外を覗くとどこかくたびれたスーツ姿の和樹の姿がある。
防犯用の鍵をもどかしく外してドアを開くとサンダルを履く間も惜しんで抱きついた。
「和くん、和くん、和くんっ」
ストライプの薄く入ったシャツに顔を埋めて何度も名前を呼ぶ。
「知花。苦し……」
声を擦れさせながらも背に腕をまわしてくれる和樹の体臭や体温を感じ、本物に触れることの喜びを噛みしめる。
思いきり和樹を満喫してから顔を上げて、逸らすように尋ねた。
「あ、えっと、ご飯。お腹すいてない? チャーハンでよかったら作るよ」
すべてお見通しという表情をしているが、話に乗って頷く和樹を招き入れると、
小さなテーブルへ案内して知花はそのままキッチンでフライパンを手に取った。
チャーハンを作ろうと、卵を手に取ったところで、はた、と気づく。
――そういえば、お部屋に入れるの初めてだったよ……!
片付けはまめにするほうなので、困りはしないがなんだか気恥かしい。
菜箸で卵をかき混ぜ、白米やハムと一緒に炒める。塩コショウをふり皿に盛りつけたところで気づいた。
「かずくん置きっぱなしだったぁっ」
覚えていないかもしれないが、もらったぬいぐるみが枕の横に鎮座していることを思い出し、背中に変な汗がでる。
「きっと覚えてないよ、うん」
何事もなかったように気を取り直すとレンゲを添え、コップに飲み物を注ぐと和樹のもとへと運ぶ。
スーツの上着を脱ぎ、ネクタイをゆるめた和樹はいつもよりもくつろいでいるせいか幼く見える。
「はい、お待たせ! 口に合うといいんだけど……」
+※+
+※+
お土産のプリンを食べつつ、チャーハンが減っていくのを知花は嬉しく見つめた。
色々と話したいこと、したいことはあったけれど、和樹と二人きりでいられることだけでかなり満たされている。
薄い唇が開いて、レンゲに乗せられたチャーハンが消えていく。キーボードの上を器用に動く長い指がコップを握る。
最後の一口を飲みこんだ和樹が、ふっと視線を上げる。
「なに?」
「えっ、なにってなに?」
見とれてました。とは言えず、ドギマギと空になった食器をまとめて誤魔化す。
「いや……さっきからずっと俺のこと見てるから」
テーブルに手をついて、上半身を知花の方へと乗り出した。そして額から頬にかけて髪をなで、耳元に口を寄せる。
それだけで鼓動が速くなっていくのを知花は自覚する。
キスしてほしいのかと。と潜められた声に思わず体を固くした彼女に和樹は溜息をつく。
「言っていいんだよ、知花。我慢しなくていいんだ」
ゆっくり目を開けて、首をかしげる様子があまりにも子供っぽくて今度は笑いが零れた。
手にしている食器をテーブルに戻させて、和樹は知花を自分の横に呼んでベッドに座らせる。
ふわふわとした印象の知花は、小花模様の寝具にとてもよく似合う。
「だから、ノートの中じゃなくて、本物の俺に甘えてよ」
奥二重の、長いまつげに飾られた瞳が大きく見開かれた。
「見たの!?」
「見ちゃったの」
羞恥に顔を覆う知花の肩を和樹はニヤニヤと笑いながらそっと押す。
ぽすん、と倒れた上に起き上がれないように囲いを作りながら、ベッドの近くに転がっていたピンクのノートを読み上げる。
「まずは……公園デートか、これは今度。手をつなぐのも、今度な。甘いものは……」
「ちょっとやめてえええぇっ! 恥ずかしいようううううっ……んむぅっ」
なんとかノートを取り返すべく騒ぎ始めた唇を和樹は自身のそれで舐めるように塞ぐ。
「むー、んぅ。はふ……ぅ」
「ホットケーキじゃないけど、プリンも十分甘いしな。唇の上は愛情だけど、中は何だと思う? 知花」
赤くなった頬に触れながら潤んだ瞳を覗き込むと小さく「ばかっ」と返される。
「じゃあやめる?」
とたんに大人しくなった体をぐっと抱きしめた。
「嫌なら、ちゃんと言って」
「やめ、ちゃ……やだ。もっとちゅーして。ぎゅーってして。好きなの」
心臓が口から出てしまうのではないかと思うぐらい、緊張しながら知花はずっと願っていた思いを言葉にする。
視界を占める和樹の口元が満足そうに引き上げられた。
「まずは、手の上……」
身長の割に小さな手を持ちあげると唇を落とす。
「次は額……頬、二回目だけど、唇……瞼……」
顔の上を順に移っていく感触がくすぐったくて知花はくすくすと笑う。
握ったままだった手を裏返すと手のひらにキスを送る。
「これ、どういう意味だったか覚えてる?」
「ん〜?」
知花の答えを待たずにスルスルとやわらかな二の腕、首に唇を滑らせてから和樹は告げた。
「手のひらは、懇願。腕と首は欲望……つまりは知花が欲しいから、くれってこと」
キャミソールワンピースの首や胸元まで赤く染めた知花は両腕を伸ばして、和樹を抱きしめる。
それを合図に服の中へ手を差し入れて、たくしあげると、きれいに浮かんだ鎖骨や、
レースの付いた下着をわざと避けて谷間にキスを何度も落とす。
かすかに桃の香りが和樹の鼻孔をくすぐる。
「その他は、狂気の沙汰らしいけど?」
確認するように尋ねると、知花からキス。そして濡れた唇から囁きが届く。
「和くんなら、いいと思うの」
強く抱き締めると、耳元で知花が呟いた。
「ノート、本当になって嬉しいな……でも、もっと甘えてもいい?」
「もちろん」
甘えっこの休日は、甘いものとなりました。
END
GJ!甘いの大好きだ
64の言うスレがどこか分からなかったけど勘で探したら見つかった
>>70 うはwまたもやGJを送ろう。
しかし、もしまとめWikiに入れてもらいたかったら
ここに投下した旨をあっちに報告しといた方がいいんじゃない?
まあ書き手さんの判断に任せるけど。
>>71 ようこそあのスレへw
悶えまくってくれ
(・ω・)
>>71 ようこそw
そしてd
>>72 んー、今の流れ楽しそうだから切りたくないし、報告はいいやw
自分の生み出した登場人物をちゃんと最後まで幸せにしたかっただけだから。
今までも何度か同じようなことしてるし。
つーか見つかっちゃったから、次からどうすっかなw
まあ、また電波受信したらそんときはヨロ。
テス
t
e
「なんで、こんなことに……」
クッションのよく効いたソファーにへたり込むように腰を落とすと、上条当麻は額に汗
を浮かべながら呟いた。
「あら。言ってくれるじゃないの」
上条の呟きを茶化すような声で遮ったオリアナが、ソファーのすぐ隣に滑り込んでき
た。オリアナはぴったりと上条に身体を寄せると、手に持った背の高いタンブラーを手
渡してくる。
「紅茶でも良いかな、って思ったんだけど、せっかく君がここにいるんだし。ジャパニー
ズ・スタイルのアイスコーヒーなんて言うのも悪くないと思わない? お姉さん、結構好
きなのよ」
そう言いながら、さらに身体を密着させてきた。
「冷たいコーヒーって、日本発祥なんでしょ?君と飲むにはちょうど良いかもね」
「い、いや、そうじゃなくって……っ!」
ひとり、話し続けるオリアナに何か言い返そう、いや、何かではなくってこういう事態に
なってしまったことについて――と口を開きかけ、思いだした直前の行為に赤くなって、
上条の口が止まる。
「こんなこと、って言うのはないと思うんだ、お姉さん。だって、最後の方ってば、お姉さ
ん頭の中真っ白になっちゃって、君に気絶させられるかと思ったのに」
「……………っ!……」
反論できない上条の顔をのぞき込むその表情は、実に嬉しそう、あるいは楽しそうと
言うべきか、上条にしてみれば『遊ばれちゃってる』感が丸出しの悪戯っぽそうな表情
である。
大覇星祭のあの日、『キスが良い?』と聞いてきたあの時も、表情だけならこんな感
じ、ではあった。それでも、上条たちと学園都市で戦った、そのときのオリアナはやはり
心のどこかに仮面を隠していたのだろう。
いま、上条の隣で可笑しげに微笑む瞳には、どこか少女めいて邪気がない、そんな
気がした。
「お姉さんね、心の何処かではやっぱり判ってたのに」
慌てる上条の表情をじっくりと眺めてから、少しだけ真剣な表情になったオリアナが
ぽつりと呟く。
「結局、自分さえも信じられなかった結果がアレだったのよね」
その声音の変化に、上条の頭にも冷静さが返ってくる。隣に座る碧眼を、じっと見つ
めた。
「判ってたのに、それを押し殺してた。それで、誰もが笑っていられるためには、って、
君と戦ったそのあと、ずーっと考えてた」
自分の瞳を見つめる黒い目を見つめ返して、オリアナが続ける。
「お姉さんには、微力かもしれないけれど力がある。そのことを、本当に必要としている
誰かのために使わなくちゃいけないのよね」
上条の瞳を見つめ返す碧色の瞳が、少しだけその輝きを増したように見えた。そうし
てその光が、上条の目にまぶしく映る。
「そう、それで、そのことをお姉さんに教えてくれたのは、君なのよ?」
「え……?」
「そう、君なのよ。答えを教えた――ううん、とっくに持っていた答えに目を向けさせてく
れたのは、間違いなく、君。そうして、そこに向かう決断の、そのための力をくれたのも、
君」
オリアナの微笑みが力強さを増す。
何かに縋り付こうとしていた過去を捨て去って、その微笑みは力に溢れている。上条
にも判るほどに。
「だからさ、またお姉さんが迷っちゃいそうなときは、君のパワーを分けて欲しいな―――」
「―――今日みたいに、ね」
ぶほあっ! と、上条は口に含みかけたアイスコーヒーを派手に吹き出す。
「げふっ、か、かはっ………、お、オリアナさん?」
むせ返りながら、上条当麻は焦燥した表情でオリアナに向かって振り返っ
た。反対方向に吹き出すだけ、十分に余裕があるような気がしないでもない
のだが、上条の名誉のためにそれは気のせいと言うことにしたい。
しかし、当のオリアナはと言えば、そんなことなど全く気にも介していない様
子で上条にしなだれかかると、細い指を上条の胸元でつつ、と滑らせる。
そんな仕草が、またも直前の情事を思い起こさせて、焦りながらもみたび上
条の顔に血が上る。
「いけない? こういうことでだって、女って変われるものよ? でも、それが誰
でも良いって訳じゃないんだ、それはお姉さん、判って欲しいな……。君じゃな
きゃ、ダメなの」
焦りながら、赤面しながら、納得できるようで納得できない、いや、できないわ
けでもない。どう答えて良いのだろうか。パクパクと金魚のように口を動かして
いた、そのとき―――。
「残念、お邪魔さんがきちゃった。お迎えよ」
オリアナがそう言った瞬間、バタン、とドアが開いて、数人の少女のものと思わ
れる声がけたたましく響いた。
「か、上条さんっ! 何でこんなところに入ってきてたんっすか! そいつに何
か―――」
「いつもいつもいつもとうまはどうしてとうまなのっ! どうしてこんなところにいる
の! 迷った、じゃ言い訳にはならないんだよ?!」
そのほか、いつもの――と言うか、ここ数日すっかりとお馴染みになった面々の
声が背後から聞こえる。振り向くのが恐ろしいのは何故だろうか。返事をしようにも、
声が出ない。
からからに乾いた喉を湿らそうと、手に持ったタンブラーからコーヒーを口に含む。
何故、手が震える?
そうして、ようやく声を、しかし振り向くことはできずに声を絞り出そうとした、そのとき。
「あら。お姉さんだって、そこの部隊長さんなんかと一緒でこの坊やにガツン、と往か
されちゃったクチなのよ? せっかく会えたんだもの、お姉さんにだって彼と旧交を温
める機会くらい、あっても良いと思うのよね」
そう言って、上条が口を開くよりも早くするりと腕を絡ませて。
オリアナの、滑らかで艶やかな唇が、上条の頬に触れた。
それは、ひんやりとしているのに何故か暖かくて、暖かいだけではなく何か強い意志
のようのものがあり、
あり、
あ――――――――。
上条の、初めてのロンドン塔訪問の最後の記憶ともなったのだった。
蛇足だが、上条当麻はその日のその後のことは思い出さないようにしている。今でも。
書き込み
テスト
tes
テスト
テスト
挙動不審!!
テスト
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
※ ※ ※ ※ ※
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
テスト
とあるスレから電波を受信したんだけど、他のスレを覗いたら混線してしまった。
元スレからは外れている気がするし、他スレもいくつか混ざってるし、そもそもエロがないしで、
創作発表かとも思ったけど、元ネタはこっちだし、どこに送信していいもんかわかんなくなった。
だから8レス借ります。
AT部【1/8】
俺が通う高校は『生徒間の絆』といったわけのわからない目的の下、全校生徒は必ず
何かしらの部活に所属することが義務付けられている。
当然、帰宅部なんてものはない。
唯一の救いは、部員とそれなりの活動をでっち上げれば好きな部活を作ることができることだ。
なので、中には『学力向上研究部(週一で勉強会を開くのみ)』や、『エコ遊び復興部
(かくれんぼなどをする)』といったとんでも部がいくつも存在する。
中でも一番のとんでも部は俺の所属しているAT部だろう。
オートマ部ではない。
ついでに『あ(A)んたなんて好きじゃないんだから! た(T)だ気になるだけっ部』みたいな、
近頃流行のツンデレ部でもない。何かと答えるならば『甘いもの食べちゃおう部』略してAT部だ。
部活動内容はいたってシンプル。
【お菓子などを食べ、感想をブログにのせる】
これだけだ。
最短で一時間もかからなかったこの活動でよく部として認められたもんだと思う。
楽すぎる。ちなみに活動は週二だ。
知り合いに話すと「女の子がいっぱいで楽な部活だぁ? 地獄に堕ちろ」と拳が飛んで
くるのだが、現在部員は俺を含め二人。
なぜなら……
「このままじゃ廃部だよーぅ」
当初十数人いた元部員たちは部活動の成果ともいえる体重の増加に恐れをなし、
結果、一人また一人と薄着の季節が近づくほどに減っていった。夏休みを終えた二学期、
俺の背というか、側面にもたれて秋の新作ケーキを頬張りつつ、落ち込む部長と
俺が残ったというわけだ。
「いろんなお菓子を持ちよって交換、とか感想トークとか、ちょー楽しかったのに!」
少しの出費でいっぱい楽しめるのに、とクリームチーズの上にかかっていたカシスソースを
口の横につけて目を潤ませる、部長の名は松下夏実。
部長かつ、俺のクラスメイトかつ、各自宅が徒歩二分の距離……俗にいう幼馴染でもある。
「しょうがないだろ、みんながみんなお前みたいな体質じゃねぇんだよ。食ったら太る。
これ基本。それよか、そこ、ソースついてる」
夏実と行動する際の必需品のポケットティッシュを取り出すと、夏実は自然に首を傾げて
俺が拭き取りやすいように顔を向けてくる。平均よりも小さなこの体のどこに消えるのか
全く想像できないが、夏実は甘いものをそれこそ山のように食っても、虫歯にこそなれ、
太らない。おかげで必要なところにも肉が少ない。これは言うと後々大変なことになるので、
言えないけれど。
化粧をしてないのに、白いきめの整ったふにふにの感触を楽しみながら、擦りすぎない
ようにきれいにしてやる。例えるなら茹でる前の白玉団子だ。
夏実は破滅的に不器用だ。小学生の時、同じように顔についた米粒を自分で取らせよう
としたら、いつまでたってもきれいにならなくてこっちの我慢の限界が先にきた。あわや喧嘩に
発展しそうになったので、それからは拭いてやることにしている。そのほうが互いの精神に優しい。
「松下ぁ、それにな。みんながみんなお前みたいに差し出すだけでほっぺたを拭いてくれる
幼馴染を持っていないんだ」
いつからいたのか、割り込んできた声に振り向くと顧問の山田がドアにもたれかかって
こちらを見ていた。いらんことを言ってくれる。そう、体重増加だけが退部理由じゃないらしい。
俺らとしては昔と同じようにしているだけだが、傍から見るとうんざりしてくるようで
落ち込むんだそうだ。しかも夏実はいっくら食っても体型が変わらない。
甘いものを食べているのに虚しいと一昨日退部したやつは言った。
俺としては、現状は面倒がなくて、普段通りにしているだけでいいから都合がいい。
だから余計なことを夏実に吹き込んで気付かせないでほしいのが本心だ。
「せんせー、じゅんたと部活は関係ないとおもうー」
「そぉかー、松下は勉強できるのになー」
俺の腕に顎を乗せて話す様子からすると、心配は必要なさそうだ。それを見かねたのか、
山田は俺に鍵を放りながら手を振った。
「中原、終わったら鍵閉めて帰れ。センセーがいないからって不純なことすんなよ」
しねぇよ、ってかできねぇよ。と言うわけにもいかず、黙って鍵を受け止めて頷いた。
■□■□■□■
AT部【2/8】
■□■□■□■
「まったく。山田せんせーは変なことばっかで困るよね!!」
親父がやっているケーキ屋『Le ciel』の前を通り過ぎ、商店街を抜けたところで夏実は
学校でのことを思い出したのかこちらを見上げながら急に言った。次の信号を曲がり、
少し歩くと俺らの家が見えてくる。
文鳥みたいな丸い瞳を向けながら、同意を求められて、「あぁ」とか「うん」とか、口の中で
呟いてあいまいな返事をした。
そう、俺らは今までも、これからも、ずっと幼馴染でしかないんだろう。
俺がどう思っていたとしても。
自宅の庭にあるグミの木が見えてきたところで、夏実が「あっ!」と声をあげると
俺を置いて駈け出した。駐車場の横に見慣れた人影がある。
「かずき兄ぃー! どうしたの!?」
目標に飛びつくか否かのところで、夏実は止まった。小首をかしげて尋ねているのは、
予想通り、システムエンジニアをしている俺の十歳上の兄貴だった。少し遅れて追いつくと、
目線をこちらへよこしながら夏実の頭を犬か何かのようにぐりぐりと撫でる。
「夏実。純太。久し振りだな」
この前、メールした時に九月は忙しいから帰ってこれないと言っていたのに。
そう思っていたのが顔に出ていたのか、兄貴は鞄の中から端が微かに日に焼けた
「和樹0〜3歳」と書かれたアルバムを取り出して「これを取りに来ただけだから」と笑う。
「えっ、じゃあもう帰っちゃうの?」
ぼさぼさになった髪の毛を直していた夏実が弾かれたように見上げた。
「帰るよ、明日も休日出勤なんだ」
「そっか……」
夏実のまわりだけ、急に夕日が遠ざかったように俺には思えた。
けど、兄貴は気付かないで、じゃあと手をあげ、あっさりと身を翻してさっきまで俺らが
歩いてきた道を一人で歩きだす。
角を曲がって姿が消えるまで見送ってから、夏実が口を開いた。
「全然話せなかったなぁ……しょうがないか。じゃあ、三十分後私の部屋で今日のまとめを
ブログにしよ」
「……わかった」
返事を聞くと、夏実はすぐに家に入ってしまう。一度も俺のことを見ないままで。
■□■□■□■
AT部【3/8】
■□■□■□■
「夏実のおかーさん、おじゃましまーす」
奥のほうにあるキッチンに届くように声を張って、靴を脱いで二階の夏実の部屋に向かう。
ドアを軽くノックして開ける。昔はすぐに開けていたけど、中学に上がるころには
ノックをするようになっていた。
「夏実、喜べ。俺作チェリーチョコケーキをもってきてやったぞ」
部屋へ入ると砂糖菓子みたいな甘い香りがいつもと同じように満ちている。
やわらかなオレンジとグリーンでまとめられた空間。隠してあるけど本棚の中には結構な量の
少女漫画が並んでいることを知っている。
ノートパソコンに向かっていた夏実が振り返って笑った。
「じゅんたの秋の新作はチェリーチョコなんだ? ありがとー」
「結構自信作だから、楽しみにしてろよ。で?」
「うん、こんな感じ。学校の近くのケーキ屋さんは値段の割に大きいけど、Le cielのほうが
やっぱりおいしいと思う。ひいきかもだけどー」
覗き込んだディスプレイには夏実が食べたケーキの写真と感想が添えられたブログの
記事が表示されていた。簡単な単語で意思疎通ができるのは、家族を除くと夏実だけ。
それくらい同じ時間を過ごしてきた。
だから、やっぱり同じぐらい気持ちもわかる。
「かずき兄久しぶりにだったね! あいかわらず私のこと、動物あつかいだったけど」
始まった。夏実の兄貴トーク。元気そうにふるまっていたけど、やっぱりロクに話せ
なかったのは堪えていたみたいだ。なおさら、出掛けに家で聞いた話は聞かせられない。
昔から夏実は兄貴に懐いていた。俺の家は、姉貴・兄貴・俺の三兄弟なのに対して、
夏実は一人っ子だから、兄貴を自分の兄のように慕って、それはそのうち違う気持ちになった
のだろうと思う。気がついたら、もうそうだった。いつからかなんてわからないぐらい前から。
「少し痩せたみたいだったけど、だいじょーぶかなぁ?」
心配そうなつぶやきに適当な返事をする。
今の夏実は八割兄貴の影響でできていると言っていいだろう。兄貴が理系だったから、
理系科目を夏実はすごく頑張って、おかげで何度も俺は赤点を免れている。髪も元は
黒髪のストレートなのに、校則に引っかからない程度とはいえ染めてパーマをかけているのも、
兄貴がそういう外見が好きだと思っているからだ。部屋に満ちているこの香りだって、高校の
入学祝いに兄貴がプレゼントした香水だって知っている。
そんな夏実を横に、俺はケーキ作りを頑張った。もともと、兄貴が継がないと決めた時に
俺のケーキ職人としての道は決まったようなものだ。親父は自由にしていいと言っていたけど、
兄貴に勝てるのはケーキ作りしかなかったから、それを仕事にしようと中学生になる頃には
決めていた。
兄貴のことがあっても、甘いものを食べているときは一緒にいる俺にだけ笑いかけるし、
俺が作ったケーキならその感想だけ。それに気づいてからは、ますますケーキ作りに没頭した。
Le cielはチョコ系のケーキの評判がすごくいい。それは夏実が一番好きなケーキが
チョコ系だからだ。俺が店を手伝うようになるにつれて種類がどんどん増えていった。
夏実が兄貴を見るほど、俺のケーキの腕は上がっていくだろう。少しでも振り返ってほしいから。
どうして、知らないでいられなかったんだろうと思う。ただ、俺のケーキを食べて笑ってくれる
ことだけわかっていたらよかった。または気持ちに気付けない距離でいたかった。
「ま、とにかくこれ食ってみ」
丸いケーキの乗った皿を差し出すと、兄貴の思い出話を中断して、嬉しそうな顔をした。
この表情を知っているのは世界で一人だけだと、これだけは自信をもっている。
ぺしんと手を行儀よく合わせてから一般的な女子高生にしては大きめに切り分けたケーキを
口に運んで行く。視線だけで出来を問うと、同じように視線だけで満足の答えが返ってきた。
特に何かあるわけじゃない。ただ、満たされていると思う。この時間のためだけにこれからも
ケーキを作り続ける。夏実の好みを知り尽くしているのは俺。胃袋は完璧につかんでいる。
半分ぐらい食べたところで、夏実はおもむろにフォークを置いた。
「でもさぁ、どうしてアルバムなんて取りにきたんだろうねぇ」
AT部【4/8】
動悸がした。
フリーフォールで一気に落とされたみたいだ。
何も口にしていないのに、苦味が喉をぐっと締め付ける。
「なん、で」
「……? どうしたの、じゅん」
知らない人間を見るみたいな目。不安。こんなにわかるのに。
「なんで今、聞くんだよ……まだ半分も残ってんだろ? なんで兄貴なんだよ。夏実を
選ばなかったのに」
「え? えっ、なに……? 選ぶって。話が見えないよ」
俺はずっと夏実を選んできたのに。
「何、じゅんた、聞こえない」
テーブルをよけて、近寄ってきた夏実が伸ばした手を払いのける。鋭く乾いた音に
丸い大きな目が見開かれた。
喉がカラカラだ。
「兄貴には彼女ができたよ。アルバムは彼女に見せるんだ」
言ってしまった。隠しておこうと思っていたのに。
「かのじょ?」
「そうだよ、彼女。今までのとは違うみたいだ。会えないから、そのかわりだってよ。
そんなわがまま聞くなんて、ずいぶん本気なんだって親父が笑ってた。仕事が落ち着いたら
二人して遊びにくるってさ」
一度言葉にしだしたら止まらなくなった。時期を考えて、泣かないように、ちょっとでも
傷つかないように伝えようと思ったのに。今までがどんどん崩れていくのがわかる。
夏実を見られない。
「だから、もう夏実が選ばれることはないんだ、ざまあみろ」
同じようにもう俺が選ばれることもないんだ。
吐き捨てて、ドアを乱暴に閉めた。
飛び降りるように階段を下る。驚いて出てきた夏実のお母さんに口の中で謝って、すっかり
暗くなった外へ俺は走り出した。
■□■□■□■
AT部【5/8】
■□■□■□■
走って、走って、気づいたら自分のベッドにいた。夕食になっても降りてこない俺を気遣って
様子を見にきた姉貴に当たらなかっただけ、走ったかいがあったのかもしれない。
全部吐き出したはずなのに、まだ喉が苦しい。うつ伏せになっていると心臓の音だけが
やたらと大きく聞こえて、夢じゃないと突きつけられているみたいで嫌になる。
悔しかった。あの瞬間だけは、俺のものだと信じていたのに。
腹立たしかった。一時の単純な感情に駆られて自分で壊したことが。そう、嫉妬だ。
かっこ悪いけど、これまでだって何度もあった。
夏実がどんな顔をしていたか、思い出せない。当然だ。見られなかったんだから。
寝返りをうって、天井を睨みつける。外の街灯の光で青く浮かぶ数式の表が変に目立って
イライラした。テスト前に夏実が作って張ってくれたものだからだ。
どこを見ても、夏実のカケラがいたるところにある。
夏実が兄貴を見てきたのと同じだけ、俺も夏実を見てきた。その結果がこんなんだなんて、
ずいぶんな話だ。今の夏実を兄貴が作ったなら、今の俺を作ったのは夏実だった。
明日から、新しい俺を作っていかなきゃいけない。でもこの瞬間だけは、今までの俺を
諦められなくて瞼に力を込めた。
――眩暈がする。グルグルと浮かぶようで、ふわふわと落ちていくようだ。
どのくらいこうしていただろう、馴染んだ気配が前髪を絡める。
「じゅんた」
そういえば、まだ小学生の低学年の頃に夏実と大ゲンカしたことがあった。原因は
思い出せない。ただどうやって仲直りしたかは憶えている。
拗ねて部屋に籠った俺に会うために、漫画みたいに窓から窓へ渡ってきたんだ。
けど、物音を不審に思った姉貴に見つかって、悲鳴あげられて、それに驚いて足を滑らせて
落ちそうになった。びっくりして外を見ると、片手、片足だけでぶら下がるようになんとか
持ちこたえている夏実がいて、慌てて手を伸ばした。姉貴が泣きながら普段の十倍ぐらい
しゃべって親を呼んでくれたから、夏実は落ちずに済んだ。
そんな風に不器用な夏実が頑張ってくれたのと、肝を冷やしたので怒るどころじゃなく
なって仲直りした。その後、部屋の間には梯子が掛けられて、しばらくの間は俺もそれで
夏実の部屋に遊びに行っていた。体がでかくなってから使わなくなってだいぶたつ。
今でもその梯子は掛けられたままだ。ケンカの顛末は、大きな怪我がなかったし、多分一生で
三本の指に入るぐらい話した姉貴の珍しさも重なって、親たちの間で酒が入るたびに
語り草になっている。
昔なら、そうやって仲直りできた。ケンカも笑い話にできた。純粋にまだ幼馴染で
いられたからだろう。
両方の親に叱られた後、夏実は安心してへたりこんだ俺の横へきて、前髪に指を
からませて名前を呼んだんだ。
「じゅんた」
そう、こんな風に。――こんな風に!?
記憶の声と、同じ声を耳が拾った気がした。起き上がりながら目を開くとベッドの端に
腰かけて夏実がこちらを覗き込んでいた。
「な……なつ、み? なんで」
「なんでってー、窓開いてたから、昔みたいにおじゃましまーすみたいな」
「わかってるのにとぼけるな」
「……一方的にキレられたら、ふつー気になるよ」
気になっても、尋ねに来りはしないと思う。今までならそう何も気負わず答えることができた。
でももう違うから、どう接していいのかわからなくて、俺は口を開いてみたけど何も言えない。
「何が『ざまあみろ』なの?」
もしかして、わかってないんだろうか。兄貴の今回の彼女が違うってこと。説明しないと
だめなのか。さすがにさっきみたいな勢いはもうないから、きついものがある。けれど、
変えてしまったのは俺なんだから、言わないと。
AT部【6/8】
「たぶん……兄貴は今の彼女と結婚するよ。夏実、失恋じゃん」
本気で意味がわからないとでも言うように「しつれん?」と夏実は首を傾げる。
「したつもりないよ? する、つもりもないよ?」
「いい加減、兄貴のことは諦めろよ」
何が悲しくて、自分の失恋の痛手を保留にして相手に相手の失恋を
説明しないといけないんだろう。
「……あきらめるもなにもー、最初からかずき兄のことはそういう風に見てないからなぁ」
確かに相談とか頼ってたのは認めるけどさぁという夏実の言葉に今度はこっちが「はぁ?」と
首を傾げる番だった。
「絶対にしないんだけど、まあ、仮に失恋してたとしても、なんで『ざまあみろ』なの?」
何がなんだかわからなくなってきた。でも、もう引き返せないのだけはわかった。中途半端に
誤魔化すことはできない。薄い肩を捕まえる。時折、家の前を走り去っていく自動車の
ヘッドライトが差し込んで、そのたびに夏実の瞳がキラと輝いた。
「夏実が、いつまでたっても俺のこと見ないから。それくらいなら、夏実の想いも叶わなければ
いいと思った。だからその通りになったからそう言ったんだ」
「ずいぶんひどいね」
詰る言葉とは真逆の優しい顔。つられたのか、ずっと残っていた俺の喉の苦味も消えていく。
「かなり屈折してきてるから。十数年は案外長いんだ。なぁ、兄貴とか他の奴じゃなくて、
俺にしなよ。こんなありきたりなセリフしか言えないけどさ。俺にだけ甘えて、俺のことだけ
好きになれってずっと思ってた。」
ずっと胸の中で燻っていた気持ちを口にする。思っていたよりも甘くて驚いた。恥ずかしくて
言い終える前に逸らしていた視線を戻すと、夏実はうつむいて固まっている。やっぱり、
関係を壊すとはこういうことなんだ。
「ごめんな、忘れて。もう言わな――」
いから。という音は夏実の「遅い!」という言葉と共に繰り出された拳によって砕かれた。
顎に衝撃が走る。
「いってぇっ。お前、舌噛んだらどうすんだよ!」
「うるさーいっ。知ってた、知ってたよ! 私を好きなことぐらいっ。ほんとにどんだけ待ったと
思ってるの? それこそ十数年だよ」
痛みやと知ってた宣言で混乱を深めた俺に、夏実は人さし指を突き付ける。
「言ったね? 好きになっていいって、甘えていいって言ったね? 嘘じゃないよね!?
嘘って言ってもいまさら遅いんだからね!」
早口でまくし立てられて、あまりの剣幕に俺は痛む顎を押さえつつ頷くしかできない。
「やったぁあ! じゅんたー!!」
両手を高くあげてガッツポーズ。そしてそのまま俺の胸へダイブしてきた。ボフンとベッドが
鈍い音を立てる。何が起こっているんだろう。
「じゅんたの鈍感星人! まだわかんないの」
形のいい眉を吊り上げたので、怒られるかと思いきや夏実はボロボロと大粒の涙を
こぼし始めて、お手上げ状態だ。今までもうまく慰められたことなんてない。ただ横にいて
手を握ったり、ケーキを作ってやったりそんなことしかしてきたことなかった。
何も行動できずに敷物のようにただ夏実を見つめる俺に、鼻をすすり言葉を詰まらせながら
とつとつと話しだす。
「……ちっちゃい頃から、じゅんたが、好きだったの。ぇく……和兄じゃなくて。じゅ、ん、た、が、
好き……なの。ふ、ぇ……じゅんたママたちも、私のパパも、えみちゃんも、……それこそ、
かずき兄だってみーんな知ってるよっ。……いつまでたっても気づいてくれなかったのは
じゅんただけなんだから! 私は、ちゃんとわかってたのに」
脱力した頭に声が沁み込んでいくように、汗で湿ったシャツに夏実の涙が滲みてくる。
「――あんなに兄貴にばっかり懐いてたら、普通気付かないと思うんだけど」
そっと手を伸ばして頬を包むように親指で涙を拭う。その手を捕まえて夏実はさらに頬を
寄せてきた。自身を落ち着かせるように、俺の体温を感じるように、深い呼吸を繰り返す。
瞼を伏せるとまた雫が生まれた。
綺麗だった。
AT部【7/8】
「ばか、ばか、ばかっ。ずっと隣にいたのに何見てたの。私が、自分から触れるのは、
じゅんただけだよ」
記憶のページをめくる。確かに、夏実は兄貴へ近づくけれど、自分から抱きついたり
したことがなかった。がらにもなく、照れているのかとほろ苦く思っていたのだけれど。
また天井の数式表が目に入る。
「勉強だって、兄貴が理系だから数学とか頑張ってたんだろ?」
「じゅんたが苦手だからに決まってるじゃない」
「兄貴からもらった香水ずっとつけて……」
「あの香り、かわいいって、私っぽいねって最初に言ったの誰だかわかってる?」
「髪染めたり」
「ちょっと変えたら……焦ってくれるかなって」
気持ちはわかってたけど、さすがに不安になって、とそこまで話して、恥ずかしそうに
俺の胸に顔を埋めた。かなり走り回った後だから汗臭いだろうに、気にならないのかと思った。
だけど口にしたら顎を殴られるどころじゃなさそうだ。
「何でそんな、回りくどいマネしてんだよ」
アプローチらしいアプローチを放棄して、気を引くためにケーキ作りに没頭していた人間が
言えた事じゃないけれど。俺の気持ちを知っていたのなら、さっさと夏実から言ってくれても
よかったんじゃ。
「……だって。告白してもらうのって女の子の夢だもん」
脳裏を夏実の部屋にある少女漫画たちがよぎった。勝手に勘違いして勝手に悩んで
いたんだから自業自得だってわかってるけど、何とも言えない気分だ。だから俺は自由に
なった両腕で夏実を抱きしめる。ふきゅーとか空気が漏れるような声をあげて夏実が笑った。
「でも、私なりにアピールしてたんだよ? 部活だって同じのに入りたかったから新しく作ったし。
最初は家庭科部考えたんだけど……」
「殺人は犯罪だ」
俺が短く放った言葉に、夏実は唇を尖らせた。見えないけれど、絶対にそうだ。
夏実の不器用さが一番発揮されるのが料理面で、甘いものが好きなくせに自分では
作れない。ふくれるはずのスポンジがフォークも刺さらないほど縮んだこともあった。
元は粉なのに、あれほどの強度を生み出すことは奇跡に近い。
「だからやめたじゃん。だからAT部にしたし。予想より女の子集まって嬉しかったけど、
焦ったんだよね」
「普通に運動部とかにしろよ」
「時間かかるし、くっつけないからやだったんだもん。鈍感星人」
額を胸にくっつけたまましゃべるから声がくぐもって聞こえる。馬鹿やら、鈍感やら
言いたい放題だ。さすがにちょっと腹が立つ。
「そこまでするのに、どうして兄貴と話せないだけであんなにへこんだりしてたんだよ」
勘違いさせるような行動していた夏実も悪いんじゃないか。
「……かずき兄にはじゅんたのこと相談してたから……」
「へっ? へぇ……そうか」
なんだこれ、なんだかすっごく恥ずかしいんですけど。
「そうだ! かずき兄! じゅんた、じゅんたケータイかして?」
急にもがいたと思ったら、夏実は俺に両手をていと差し出した。自分のは部屋に
置いてきてしまったんだろう。ポケットの中から出して渡してやると、部屋から出て行こうとする。
「あ、どこに行くんだよ?」
「だって聞かれたら恥ずかしいし。かずき兄との約束なんだよー、協力してもらうかわりに
ほーこくすること! って」
そんな子供じゃないし、報告なんてやめてほしい。けれど、廊下からの光を背に、ひらひら
手を振りながら「すぐだから、またぎゅーってしてね?」と目元を緩ませながら言われたら、
許すしかなかった。
■□■□■□■
AT部【8/8】
■□■□■□■
ドアの向こうからは、内容はわからないけど、夏実の話声が聞こえてくる。なんだか、
まだ夢の中にいるみたいだ。全部吐き出したのに、まだ近くにいられる。いや、近くよりもっとだ。
部屋の暗さが気になって、電気をつけた。目に入るもの全て、夏実との思い出がある。
これからも増えていくんだろう。それは何よりも幸せだ。
肩を叩かれて振り向くと夏実がまだつながっているケータイを差し出した。「彼女さんと
話しちゃったよー」という呟きが気になったけど、入れ替わりで廊下に出る。
「兄貴ってさぁ本当に根性まがってるよな」
会話の出だしがこんなセリフなのに、電話の向こうで兄貴は喉を鳴らすように笑った。
『楽しかったぞ、お前らがあんまりにもすれ違いで』
「知花さんだっけ? かわいそうに」
『大丈夫、愛されてるから』
咄嗟に「どっちが?」と訊きそうになったけど、ダサすぎだろうからやめた。
「あのさ、よく胃袋を握れっていうじゃん? 俺、それは完璧だから大丈夫って思ってたんだけどさ」
『あぁ』
「思考回路つかまれた方が負けだ」
我慢できないとでも言うように盛大にふき出し、大笑いしている兄貴に一方的に別れの
言葉を告げて通話終了ボタンを押した。
部屋に戻ると、いつの間にかガラステーブルの上に俺が作ったケーキが置かれていた。
「忍び込むときに持ってきたんだぁ。さすがに、片手塞がってるのは怖かったけど
……ねぇ、座って?」
上目使いにお願いされて断れる人間なんていない。ベッドにもたれて座ると、夏実が
俺の脚の間にすとんと腰をおろした。そしてそのまま寄りかかってくる。手にした皿から
ケーキを切り分けると体をひねり振り向きながら「あーん」と言って近づけた。今までもして
きたことなのに、くすぐったい気分になる。
請われるままに口を開いて味わう。夏実の好きなチョコレートケーキ。甘く煮つけたチェリーと、
洋酒を効かせたスポンジ、なめらかな口当たりになるように丁寧に作ったチョコレートムースの
自信作だ。俺が噛み砕いている間に、夏実も食べて目を細める。
順番にケーキを食べる間、俺らは一言も話さなかった。
最後の一口を食べ終わると、小さな声で夏実が言った。
「じゅんた、じゅんた。お願いきいて?」
「いいよ」
「どんな」とか、「いくつ」とか、訊くものなんだろう。けど、後ろから肩へ腕をまわして首に鼻を
押し当てるように抱きしめた。チョコレートとは違う甘い匂い。
「部活なんだけどね、『甘いもの食べちゃおう部』じゃなくてね、『甘い気持ちを伝える部』
にするから」
「お互いに?」
俺らは同時に笑った。
「だから、部員は私たち限定ね。だから家庭科部でもつくろーかなって。そっちにも入ってね?
私は食べるだけ担当」
「しょうがねぇなぁ……他には?」
夏実のカケラだらけの部屋で、夏実を抱きしめる。俺はこれまでで一番幸せだ。
照れてるのか、何度も何かを言いかけてはやめるを繰り返して、ようやく夏実は次の
「お願い」を教えてくれる。
「また来年も、その次の年も、その次も、ずっとずっと先の今日も、ケーキ焼いてね。
それで一緒にこうやって食べてね」
ものすごく遠回りしたけど、俺は答えるかわりに抱きしめる腕にぐっと強く力を込めた。
END
test
test
てす
テス
てす
て
※セイ ラブミー! Yes! Oh Yes!
オマエの熱い素肌 ココロ そのままに抱きしめりゃ
皮肉だね 寂しさばかり 裏腹に募って
赤い果実は BADBOYばかりねだってる
唇から溢れ出す媚薬 オマエは夜の女神(Oh Yes!)
すべて(抱いて)
ウォー ウォー
この悪夢―ナイトメア―かけて行く
すべて(抱いて)
ウワー ウワー
欲望のメリーゴウラウンド 止めないでいて
※リピート
すべて(抱いて)
ウォー ウォー
この聖域―エデン―ずっと二人きり
すべて(抱いて)
ウワー ウワー
欲望のメリーゴウラウンド 止めないでいて
あはは泣いてるんだ。
もちろん自分の馬鹿さ加減にだよねー?
ほんとあんたとろいよね。なんでそんな頭悪いの?生まれつき?よく言われない?
なにその恨めしそうな顔。きもいんですけどー。
もうどっかいってくんない?しねとは言わないからせめて視界から消えろ。
てす
てすつ
もういっかい
tes
てすと
て
い
てす
あ
テスト
テス
もひとつテス
「お姉様、いけません。こんなこと……」
「あら、でもあなたのここはもうこんなにコリコ……」
「わ―わ―! ダ、ダメです言っちゃ!」
「ふふ、なら後悔なさい。こんなにかわいく生まれてきたことを」
「ふえぇ、ひどいれすぅ……」
「うふふ」
私は沙織姉様に身を任せることにした。
お姉様のたおやかな手つきが私の緊張をほぐしていく。
「かわいい下着を着けてるのね」
「そ、そうでしょうか?」
「うん、咲希に似合ってる」
「あ、ありが……ひゃ」
「あら、驚かせてしまったみたいね。ごめんなさい」
「……」
私は頭を横に振った。
「続けていい?」
「……」
今度は縦に。
自分では見えないけど、おそらくいま私の顔は赤くなっている。
そう思うくらいに熱く、溶けそうだ。
そんな私の頬に、そっと沙織姉様の指が触れた。
「平気よ、咲希」
お姉様の冷たい指。
いまの私にはそれが心地よかった。
「あむ……」
「あら、指を食べられてしまったわ」
「ん……んむ、ぢゅる」
「ふふ、なら私はこちらの指をいただこうかしら」
そう言ったお姉様は、私の左手をつかみ、柔らかそうな唇にあてがった。
「いただきます」
「あむ……ちゅ、ちゅぱ」
「ちゅ、ぴちゃ」
水音が部屋に響いている。
「咲希の指おいしいわね」
「え、あの……光栄です」
「うふ、またかしこまって……いけない子」
かしこまってしまうのも無理はないのに、お姉様は私がそうするのを嫌がる。
でもそう、無理はないのだ。
私は学院で、とくに目立っているわけでもなく、なにか優れてるわけでもない。
本来ならお姉様との接点などあるはずもないような普通の生徒。
お姉様はといえば、学院では生徒会長をつとめる学院一の才女だ。
その上優しくて、きれいで……文句なしの人気者。
その優しい笑顔に花々が見惚れ、その綺麗な流れる艶やかな髪は静かに風と戯れる。
月も恥じらって姿を隠すだろう。
そんなお姉様が、私と愛を語りあってくれている。
それだけで、私はすでに限界だった。
「いけない咲希にはお仕置きしなきゃね」
「お仕置き……?」
お姉様は優しい目を向けながら、私の下着を脱がせた。
「お、お姉様! パ、パン……」
「ふふ、ブラと同じでかわいいパンツ」
「あう―」
私にはもうなにもできなくなった。
でも絶望ではない。
お姉様に感じる安心があった。
「あらあら、いきなりいい子になっちゃったわね」
「お姉様ぁ……」
「では、ご褒美ね」
言うと私の秘所を、お姉様が舌でなぞった。
「んむ……ちゅ、くちゅる」
「はぁ……はぁ……らめれすぅ……」
そう口では言っている私は、すでにお姉様の舌の悦楽に浸っていた。
「嘘つきさん」
お姉様はなんでもお見通しみたいだ。
「ん、ん……ふぅ、どうかしら? 指入れて平気?」
「はふ……はぁ、えと……わかりません」
「あ、それもそうね。なら聞くわ。……どれくらいのペースでアレをする?」
「アレ? アレってなんですか?」
「ん―、言うのは恥ずかしいかなぁ。ここを指とか使ってするアレなんだけど」
「ここ……は、オ……シッコする時しか」
「あら、まだ未踏の域なんだ」
「ふぇ?」
「いいのいいの、なんでもない。ゆっくり慣らしていきましょうね、咲希」
「あの、はい」
私にはよくわからなかったけど、お姉様の微笑みに、なんとなく頷けた。
「あの、私なにかしてしまったでしょうか?」
私は焦っていた。
「あら? どうして?」
「お姉様、その……途中でやめてしまわれて」
お姉様は結局、私の秘所に舌を這わせただけで終わらせた。
「途中ってなにかしら?」
「その、普通は、指を入れたりとか……その」
「咲希はおませさんね」
「え!? 私、そんな」
「からかっちゃったかな? ごめんなさいね。でも言ったでしょう? ゆっくり慣らしていきましょうって」
「はい、でも……」
「ゆっくりよ、咲希」
言うとお姉様は私を抱きしめた。
「え……」
「ゆっくり、ゆっくり。お互いの気持ちを確かめるためにもね」
「気持ち……?」
「そう、気持ち」
「私のあなたへの愛情、あなたの私への愛情。それが確かなものか。それをゆっくり確認するの。わかるかしら?」
「難しいけど……私はお姉様をお慕いしております」
「そう、ありがとう。いまはそれで十分」
お姉様はそう言って、私にキスをした。
愛を確かめる時のキスとは違った控えめなキス。
それでいて伝わってくる確かな温もり。
私は必死になって、お姉様の香りや、温もりや、気持ちを感じようとする。
唇が離れた時に見たお姉様の頬は、夕暮れの太陽に照らされて、金色に輝いて見えた。
「さ、寮に戻りましょうか? そろそろ門が閉じちゃうわ」
「は、はひぃ……」
私は足腰に力が入らないまま、お姉様と寮への道を目指した。
専ブラ書き込み不可にて、一般ブラ書き込み確認
専ブラ書き込みが不能なのは2chの仕様が変わったせいらしいよ
専ブラのアップデートチェックしてみたらどうだろう
ギコナビだったら、エラーメッセージでぐぐれば対処法わかる
てr
テスト
てすと
ギコテスト
てすと
テスト
l
書き込み
test
てす
テスト
test
tesuto
test
test2
「では今回の部活をはじめますっ」
最後にスタッカートがついている元気な発言は、俺の顎の右あたりから聞こえた。
「まず人の膝の上から退いて下さい。部長」
広い家庭科室には椅子がたっぷりあるのに何故敢えてのチョイスがここなんだ。
しかし俺のささやかな申し出はキレイに無視される。一ミリも変わらない笑顔で、
夏実は太股に乗せていたポッ/キーをタバコのように咥えた。暦のうえでは秋といえ、
まだまだ残暑が厳しい。そんな中プレッツェル部分ではないところではさんだから、
中指と人差し指に筋状にチョコレートがついてしまっていた。
「今日は、ふぅー……文化祭に向けての確認でーす」
いったい何を吸い込んだのか、『ふぅー』のところで煙を吐く真似をする。
これが様式美というやつ、なわけない。
「確認って……家庭科部、だっけ? としてお好みシュークリーム作りだろ?」
前身の部は部員不足のため廃部になった。だから来週に迫った文化祭では、
作ることに特化した新しい部活動内容をアピールする。狙いはもちろん部員増加だ。
食べるばかりでは太るが、作り方がわかるならまた話は別だろうと考えてのこと。
「それがー、せーとかいちょーが名前変えるのめんどーだからだめってさー。
だから、甘いもの作ろう部ってことで略は前のまんまでよろしく!」
チョコレートがついたままの手で敬礼される。まぁ名前なんてどうでもいいんだけど。
「では今回の部活をはじめますっ」
最後にスタッカートがついている元気な発言は、俺の顎の右あたりから聞こえた。
「まず人の膝の上から退いて下さい。部長」
広い家庭科室には椅子がたっぷりあるのに何故敢えてのチョイスがここなんだ。
しかし俺のささやかな申し出はキレイに無視される。
一ミリも変わらない笑顔で、夏実は太股に乗せていたポッ/キーをタバコのように咥えた。
暦のうえでは秋といえ、まだまだ残暑が厳しい。
そんな中プレッツェル部分ではないところではさんだから、中指と人差し指に筋状にチョコレートがついてしまっていた。
「今日は、ふぅー……文化祭に向けての確認でーす」
いったい何を吸い込んだのか、『ふぅー』のところで煙を吐く真似をする。
これが様式美というやつ、なわけない。
「確認って……家庭科部、だっけ? としてお好みシュークリーム作りだろ?」
前身の部は部員不足のため廃部になった。
だから来週に迫った文化祭では、作ることに特化した新しい部活動内容をアピールする。
狙いはもちろん部員増加だ。
食べるばかりでは太るが、作り方がわかるならまた話は別だろうと考えてのこと。
「それがー、せーとかいちょーが名前変えるのめんどーだからだめってさー。
だから、甘いもの作ろう部ってことで略は前のまんまでよろしく!」
チョコレートがついたままの手で敬礼される。まぁ名前なんてどうでもいいんだけど。
「では今回の部活をはじめますっ」
最後にスタッカートがついている元気な発言は、俺の顎の右あたりから聞こえた。
「まず人の膝の上から退いて下さい。部長」
広い家庭科室には椅子がたっぷりあるのに何故敢えてのチョイスがここなんだ。しかし俺のささやかな申し出はキレイに無視される。一ミリも変わらない笑顔で、夏実は太股に乗せていたポッ/キーをタバコのように咥えた。
暦のうえでは秋といえ、まだまだ残暑が厳しい。そんな中プレッツェル部分ではないところではさんだから、中指と人差し指に筋状にチョコレートがついてしまっていた。
「今日は、ふぅー……文化祭に向けての確認でーす」
いったい何を吸い込んだのか、『ふぅー』のところで煙を吐く真似をする。これが様式美というやつ、なわけない。
「確認って……家庭科部、だっけ? としてお好みシュークリーム作りだろ?」
前身の部は部員不足のため廃部になった。だから来週に迫った文化祭では、作ることに特化した新しい部活動内容をアピールする。狙いはもちろん部員増加だ。食べるばかりでは太るが、作り方がわかるならまた話は別だろうと考えてのこと。
「それがー、せーとかいちょーが名前変えるのめんどーだからだめってさー。
だから、甘いもの作ろう部ってことで略は前のまんまでよろしく!」
チョコレートがついたままの手で敬礼される。まぁ名前なんてどうでもいいんだけど。
「では今回の部活をはじめますっ」
最後にスタッカートがついている元気な発言は、俺の顎の右あたりから聞こえた。
「まず人の膝の上から退いて下さい。部長」
広い家庭科室には椅子がたっぷりあるのに何故敢えてのチョイスがここなんだ。しかし
俺のささやかな申し出はキレイに無視される。一ミリも変わらない笑顔で、夏実は太股に
乗せていたポッ/キーをタバコのように咥えた。暦のうえでは秋といえ、まだまだ残暑が
厳しい。そんな中プレッツェル部分ではないところではさんだから、中指と人差し指に筋
状にチョコレートがついてしまっていた。
「今日は、ふぅー……文化祭に向けての確認でーす」
いったい何を吸い込んだのか、『ふぅー』のところで煙を吐く真似をする。これが様式
美というやつ、なわけない。
「確認って……家庭科部、だっけ? としてお好みシュークリーム作りだろ?」
前身の部は部員不足のため廃部になった。だから来週に迫った文化祭では、作ること
に特化した新しい部活動内容をアピールする。狙いはもちろん部員増加だ。食べるばかり
では太るが、作り方がわかるならまた話は別だろうと考えてのこと。
「それがー、せーとかいちょーが名前変えるのめんどーだからだめってさー。だから、甘
いもの作ろう部ってことで略は前のまんまでよろしく!」
チョコレートがついたままの手で敬礼される。まぁ名前なんてどうでもいいんだけど。
「では今回の部活をはじめますっ」
最後にスタッカートがついている元気な発言は、俺の顎の右あたりから聞こえた。
「まず人の膝の上から退いて下さい。部長」
広い家庭科室には椅子がたっぷりあるのに何故敢えてのチョイスがここなんだ。
しかし俺のささやかな申し出はキレイに無視される。一ミリも変わらない笑顔で、
夏実は太股に乗せていたポッ/キーをタバコのように咥えた。暦のうえでは秋といえ、
まだまだ残暑が厳しい。そんな中プレッツェル部分ではないところではさんだから、
中指と人差し指に筋状にチョコレートがついてしまっていた。
「今日は、ふぅー……文化祭に向けての確認でーす」
いったい何を吸い込んだのか、『ふぅー』のところで煙を吐く真似をする。
これが様式美というやつ、なわけない。
「確認って……家庭科部、だっけ? としてお好みシュークリーム作りだろ?」
前身の部は部員不足のため廃部になった。だから来週に迫った文化祭では、
作ることに特化した新しい部活動内容をアピールする。狙いはもちろん部員増加だ。
食べるばかりでは太るが、作り方がわかるならまた話は別だろうと考えてのこと。
「それがー、せーとかいちょーが名前変えるのめんどーだからだめってさー。
だから、甘いもの作ろう部ってことで略は前のまんまでよろしく!」
チョコレートがついたままの手で敬礼される。まぁ名前なんてどうでもいいんだけど。
「では今回の部活をはじめますっ」
最後にスタッカートがついている元気な発言は、俺の顎の右あたりから聞こえた。
「まず人の膝の上から退いて下さい。部長」
広い家庭科室には椅子がたっぷりあるのに何故敢えてのチョイスがここなんだ。
しかし俺のささやかな申し出はキレイに無視される。一ミリも変わらない笑顔で、
夏実は太股に乗せていたポッ/キーをタバコのように咥えた。暦のうえでは秋といえ、
まだまだ残暑が厳しい。そんな中プレッツェル部分ではないところではさんだから、
中指と人差し指に筋状にチョコレートがついてしまっていた。
「今日は、ふぅー……文化祭に向けての確認でーす」
いったい何を吸い込んだのか、『ふぅー』のところで煙を吐く真似をする。
これが様式美というやつ、なわけない。
「確認って……家庭科部、だっけ? としてお好みシュークリーム作りだろ?」
前身の部は部員不足のため廃部になった。だから来週に迫った文化祭では、
作ることに特化した新しい部活動内容をアピールする。狙いはもちろん部員増加だ。
食べるばかりでは太るが、作り方がわかるならまた話は別だろうと考えてのこと。
「それがー、せーとかいちょーが名前変えるのめんどーだからだめってさー。
だから、甘いもの作ろう部ってことで略は前のまんまでよろしく!」
チョコレートがついたままの手で敬礼される。まぁ名前なんてどうでもいいんだけど。
私的メモ
一番紙媒体に近いのが
>>143だけどさすがに読みにくい。
>>142は携帯だと読みやすいのかな。PCからだといやだな。しかもたまに怒られるし。
>>141は長い文章を書かなければ大丈夫かもしれないけど、効果が狙いにくい。
>>144は一行しかない地の文が浮く気がする……。
やっぱり
>>140かな。けど40行ぐらいになると疲れるか?
じゃあ
>>145だけど、気分ってなんだよ。ファジーすぎだよなぁ。
そもそもスレの環境分布がわからないしな。ストレス無しで読んでもらいたいのに。
ってか投下するときのテンションで前書き書くとやばい。
いきなりでてきてごめーん。まことにすいまめーん。とか書きたくなる。
149 :
かにょんたん:2008/09/24(水) 21:00:13 ID:OsG4vQwm
弛緩剤を打たれたとはいえ、皇族の側近を勤める程の軍人ならば拘束を振りほどくことも可能だろう。
それでもカノンは、何の抵抗も出来なかった。
もう、何をしても手遅れなのだから。
カノンが兵士の腕の中から見つめるのは、ルルーシュの傀儡と化した主君シュナイゼル。
彼の精神は、すでにルルーシュのギアスに汚染されていた。
―守れなかった。
―汚されてしまった。
この命に代えてもお守りすると誓ったのに。
暗い虚無がカノンの胸を塗り潰し、すべての気力を奪い取る。
カノンの首には、背後の兵士の肘が首枷のように巻き付き、崩れ落ちそうな身を支えていた。
(シュナイゼルの犬か…しかし、なかなか…)
シュナイゼルの傍らに立つ若き皇帝は、カノンをチラリと盗み見る。
顎を引き上げられ、喘ぐように歪んだその端正な顔。
深い絶望に溺れ、抜け殻と化して兵士に抱かれる姿は、男とは思えぬほどに蠱惑的だった。
ルルーシュの目が細められる。
「兄上。彼は、貴方の副官でしたね」
ルルーシュはしもべにそっと耳打ちする。瞳の縁を赤く染め、シュナイゼルは優雅に頷いた。
「ああ、朱禁城で一度会っていたね。カノンという。私の優秀な部下だよ」
>>148 ありがとうございます。
そこを見たら悩み始めてしまったのでとりあえず試してみようとw
まさか気づかれるとは……名前一回しか出てないのに。
恥ずかしいこと書くもんじゃないですね。
test
僕らはみんな生きていゆのさ
生きていゆから愛してゆ〜
頑張れ僕らのでんぱなスレ
日本語でおkな僕らのスレ
常駐しているスレが書き殴られました…
なんだったのさー!書き殴りで埋められるってどんだけ…ちょっと凹んだよ
あああ、皆さん気にしないでこのスレに書き殴ってください
どーぞどーぞ
オナニーする前におもしろいと思うシチュを思いついていたのに思い出せない
どんなんだったかなー○○ならではって感じのネタだったんだけどなー
うちの猫は白地の黒ぶちちゃんです、牛模様みたいですがしっぽは真っ黒です
お耳は白なので血管が透けて見えてしろというより可愛いピンク色です
野良を拾ったので歯はもう抜けて無くなっています
猫缶のゼリーの部分だけをなめとって食べるのが大好きです
おかげで猫缶は半分以上残して食べる贅沢猫になってしまいました
皿に出してかき混ぜてから与えろよ
テスト
>>156 かき混ぜると三分の一も食べないんだよー
ゼリーが良いらしい
テスト
て
te
☆*※★
=
テスト
てs
テス
てs
t
e
て
て
芋試験
てs
test
再確認
恋愛談議 +α 【1/2】
もし俺らが漫画の登場人物だったら「もふもふ」という擬音がつくだろう。なにかと言うと、
夏実が嬉しそうにロールケーキを食べる様子のことだ。ほんのり蜜柑の香りと甘いクリームの
匂いがする。怒ったらお腹が空いたーと、夏実が薄いブランケットとロールケーキ、
そして紅茶のカップを手に、俺の脚の間へ陣取って約二十分が経とうとしている。
厚めに切った丸いスポンジが小さな口に消えていくのを見るのは楽しい。この時間のために
俺はお菓子作りをしていると言っても過言ではない。
しかし、ときに忘れちゃいけないことがあるのを、ついさっき知ったばかりだ。
「さて、お互い話したところで、大事なことに戻ろうか」
「うむうん?」
俺の言葉に夏実が不思議そうに振り返った。当然と言えば当然だけど、口の幅よりも
大きなケーキを頬張っていたから、顔にクリームやスポンジの欠片が付いてしまっている。
それを親指で拭いながら、飲み込む時間を作るためにもゆっくり聞いてやる。
「さっきの話で『結婚できねー』って言ったやつ。ダレ?」
「……ええー、もういーじゃん」
「駄目」
「じゅんたが恥ずかしいことになるよ?」
……それはちょっと、いやだいぶ遠慮したい。というか俺も関係しているのか。
俺の心情を読んだのか夏実は少し笑う。
「いや、でも軽く殴りたい気分。恥ずかしいのはさっき十分に味わったし」
「そう? あとで怒らないでね? ……あとね、もう殴ってるよ。殴られてもいるけど。
――クッキー持って行った日に女の子の友達だけじゃなくて、その子にもあげたの。
そうしたら手伝ってもらったの見抜かれちゃったんだよ」
ケーキから持ち替えた紅茶を一口含む。
「それで責められてたら、心配して見に来てたじゅんたが『夏実だって頑張ってるんだ!
知らないくせに馬鹿なこと言うな』って怒鳴ってそのままケンカ。じゅんたは基本的に
へーわ主義じゃん? せんせーたちびっくりしてたよ」
「あー、うっわー……ヒーロー気どりかよ昔の俺。でも『知らないくせに』かぁ。確かに
俺がこだわりそうなとこだ。知らないくせに……知らないくせに? 馬鹿、あっ!
バカトウ! そうだ加藤だ。あいつことあるごとに夏実につっかかって……」
恋愛談議 +α 【2/2】
名前を思い出すと連鎖的に次々出てくる。たぶん、あいつも夏実のこと好きだったんだ。
いじめるなんて表現しかできなかったんだろうけど。ケンカしながら「知ってるからって
偉そうにすんな!」って泣かれたもんなぁ。今さらながら、すまん、加藤。
急に黙った俺の名前を夏実が呼ぶ。その頭をなでると、気持ち良さそうに力を抜いて
もたれてきた。こぼれそうになったカップを取り上げてテーブルに戻す。ずいぶんと
ぬるくなっていて、季節が冬に近づいているんだな、なんて関係ないことを思った。
「でねぇ、その時のじゅんたがね……」
声をひそめるから、俺はその口元に耳を寄せる。夏実はそうなることを予想してた
みたいに「かっこよくてもっと好きになっちゃった」と早口で囁いて、俺の耳たぶに
キスをした。自分からしたくせに俺にかけていたブランケットを引っ張ってその中に
隠れこむ。
くそ、顔が見たいのに見えねぇ。このためにブランケットなんて持ってきてたのか?
「出て来い!」
「やーだー! こーゆーときは気を利かせて部屋に戻るものだとおもうー」
「帰るぞ? 本当に帰るぞっ?」
引っ張っていた手を離して立ち上がると、夏実が首から上だけだした。
「うっ……い、いーもん! じゅんたの匂いするもん、だいじょーぶだもん」
「匂いって、夏実さんのへーんたーい。匂いフェチですかぁ?」
「違うよ! ただちょーっと寝るとき『しあわせー』ってなるだけだよ! そのために
かけたりしてないよっ」
いや、それが変態だって。
そんなこと狙ってたのかよ。
俺、初恋の相手間違ったかな。
みの虫みたいな夏実を前に、一瞬でいろいろな思いが脳裏に渦巻く。でもさっき
触れられた耳が熱くて、俺はしゃがみこむしかなかった。
END
いいかげんエロにつながらんもんかね。
て
te
テスト
テスト
げるげ。
てs
1
弟の部屋。窓から入る月明かりが弟を照らす唯一。私は窓際に在るベッドの横で寄り掛かり、静かに眠る赤ずきんの髪を優しく撫でる。食べちゃいたいぐらいに、愛らしいリクオ。
明日……変装して、リクオを後ろから羽交い締めにして、公園の草むらに引き擦り込んで、泣いて抵抗するリクオの半ズボンを引き裂いて、オナニーホールでチンポを扱いて、精通させてレイプする。
なぁんて、そんな変態じみた事を考えたりしたけど……これで充分よ。リクオの幸せそうな寝顔を見てるだけで充分。
「リクオ……ねぇねぇが、幸せにしてあげるからね……」
リクオの為に変わろう。いつまでもこんなんじゃダメ! もっとしっかりしなきゃ、馬鹿な事なんて止めなきゃ。
私は今日、本当の初恋をした。相手は、決して結ばれない歳の離れた弟。
この思いを告げたって、誰も幸せになれない。なら私は……姉として、家族として、リクオが幸せになれるように手助けするだけよ。
そしていつかは、リクオの結婚式に家族代表で祝辞を読んであげるわ。大声で泣きながら……さよなら、私の初恋ってね。
これは代償行為よ。自分そっくりな弟を幸せにする事で、私も幸せを感じられる。
「おやすみリクオ……」
ねぇねぇが幸せにしてあげるからね……
昔の自分そっくりな最愛に別れを告げ、自室に戻る為に立ち上がろうとして、
「ねぇねぇ……」
リクオのちっちゃな手に服裾を掴まれる。起きてる訳じゃない。寝言を呟いて、私の方にコロンと寝返りを打っただけ。
沢山の『ピカキュウ』ヌイグルミに埋もれた、女の子みたいにファンシーな部屋。その部屋は月明かりの祝福を受けて、一層に神秘的な雰囲気を齎(もたら)してる。
そこで眠るのもやはり幻想。シンデレラ、白雪姫、赤ずきん、お伽話にしか出て来ないような、神秘的で、幻想的な、私と同じ顔の、男の子。
自然に笑みが零れる。今までにこんな事は無かった。それを与えてくれた弟。
「ふふっ……リクオったら、寝てても甘えん坊なんだから」
そう思ってた。
でも、
リクオの手を解き、
仰向けに寝かせ直し、 布団を掛け直そうとして、
「えっ……なに、コレ?」
身体が固まった、痙攣する。
体温が上がる。脳が痺れる。息が荒くなる。
「なんなのよコレ……せっかく決心ついたのに、こんなっ、こんなっ!」
私の視線を捕らえて離さないのは、
パジャマ越しでもわかるぐらいに可愛らしく勃起してる、
年齢非相応に大きな、
九歳児の、年齢一桁の、リクオの、ショタチンコ。
「んっ、ねぇねぇ……」
駄目だよリクオ。そんなオチンチンおっきくして、お姉ちゃんの名前を呼んだりしたら絶対に駄目っ! 我慢できなくなっちゃうよぅ!
だって誘ってるんじゃないんだよね? お姉ちゃんを誘惑してるんじゃないんだよね? 私は姉らしくしなきゃいけないんだよね?
「うぅっ……おや、すみ、リクオ……」
下唇を噛み、何とかレ××したい欲望を抑え込む。
×イプしたい欲望を抑えて、リクオに布団を掛ける。
レイ×したいけど、私は姉なんだ……弟を幸せにするって誓ったんだ。
レ×プはしちゃダメ。自分の性欲の為だけに、弟を犯しちゃイケないのっ!
「ねぇねぇが、幸せにしてあげるから……」
もう一度決意を吐き出し、リクオに背を向け、私は自分の部屋へと歩き出した。
あらすじ
>>55 「じゅぷ、じゅぷ、んぐっ、、、ぷは。ふふ、もうこんなに大きくなってるんよ」
「や、止めろっ、黒絵っ」
髪の毛で四肢を拘束した状態で、黒絵は頬をリスのように膨らませて口全体を使って晴彦のペニスを頬張る。
鼠を弄ぶ猫のような表情で、黒絵は時折わざと歯を立てて晴彦の反応を楽しんでいた。
「ほんとはやめてほしくないくせにー。ほれほれー、ここがええのんかー」
「うわあああーっ!髪の毛で先っぽを撫で上げるなぁーっ!!」
「ぺろぺろ、はむはむ、ちゅっ。んふ、おちんちんの次はこっち」
「うあっ」
「んふふ、ハルは玉を弄られるほうが好きみたいやね。
舌の上でころころ転がされるの、そんなに気持ちいい?」
「い、言えるかっ」
「正直に言わないとこうなるよ。かぷっ。んぐ、ちゅうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「噛むな!吸うなぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
「ふふふ、うちの責めはまだまだ続くんよー」
玉袋に舌を這わせたまま南下し、蟻の戸渡りを舌が這う。
そのまま晴彦の臀部を黒絵の小さなしたがなぞり、晴彦の終着点をやさしく撫で上げた。
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
「あ、なんかさっきよりも反応がすごい」
「やっ、やめっ、尻だけは本気でやめてくれ〜〜〜〜っ!!!」
「ふむ、ハルはお尻の穴が性感帯っと。チェックチェック」
アナスの内側に押し入らんばかりの勢いで黒絵の舌が晴彦の菊門を激しく圧す。
更に天井に向かって反り上がった晴彦の股間に手を伸ばし、両手でペニスを激しくしごき上げる。
「うわぁっ!あっ、あっ、やばっ、出るっ!!」
前と後ろを同時に責められ、晴彦に強烈な射精感がこみ上げる。
しかし、昂りが限界を突破する前に黒絵は舌と手を晴彦の局部から離した。
「く、黒絵…?」
「んふ、外に出すなんて勿体ないことはさせんよ」
ベッドの上に磔にした晴彦の上に馬乗りになり、不適な笑みを浮かべながら晴彦の顔を覗き込む。
「うちの膣内でいっぱい絞り取っちゃるから、覚悟するんよ」
その笑みは、天使の姿をした悪魔のような笑顔だった。
test
189 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:44:43 ID:bvGFKqcr
おちちゃらめぇ〜
test
てす
192 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 01:17:23 ID:XE1dskT4
sage
test
test
テスト
軍の構成上監視は緩みがちだけれど、特別待遇もなく騎兵を務める女性は、どのみち私一人だ。
未知の高さを――異形の部族達と戦いつつ――進めば、極論、逐一見張るような暇人が沸いてもおかしくは無い。
ロディの言うように女子の天幕へ戻った所で、頭数が減るだけの事かも知れなかった。
とはいえ、もう構わない。
麓で意思を確認した以上、仲間割れの招く消耗は結果が知れている。また、この先も冷え込み続けること以外、想像し難い。
今夜のような綱渡りが出来る時の少なさに較べても、瑣事に過ぎないと判断していた。
「そうね――でも本当に寝たら、置いてくわよ」
「信用無いなぁ」
余裕ぶる内はきっと大丈夫だ。……二人とも。
鋭い痛みがつたう腰を庇い、二人で一先ず始末を終えると、山際の星まで霞んでいた。
ささやかな光点を透かして灰色に戻る雲の一連なりだけが、風向きを示して去る。
雲の中でこんな事したんだ、とロディが呟く。
こんな時の横顔が内容と関係なく真面目なのは、……いつ知ったのだろう。
時によって劣悪な視界と、自らの重みに苛まれる行軍になると予想してはいた。そこでも無論、障害は排するのみ。
抜けた先については気に病むまでもない。シーダ様はともかく、白騎士の二人でさえ昇った覚えの無い高さだと口を揃えた。
国の戦と違い、甘さの入る余地は無いと判る。ここから先で足手纏いになる事はつまり――
心身のあちこちで、感覚が、痛みともつかず、温度もなく、呼吸一つで重たげに震えている。まるきり痣のようで、笑えてしまう。
特訓のとき、砂埃の中で焼け付いた残像と同じくらい、奮い立つ拠り所となる確信を持っていた。
失うものを――協力を乞うてまで――捨てたのだから。
てs
「お願いチカ! お願い! なっ? なっ? 今日だけっ! ランドセル姿が可愛い過ぎるんだよぉっ!!」
「だめぇっ! あっ、あうっ、お兄ちゃんに……あんっ! ちつないシャセイなんてさせないんだからぁっ!」
「お願いだよチカ! 好きだからっ、なっ? 中に出させてっ!」
「ふんん……だめらったらぁっ♪ わたし、もう赤ちゃんつきゅれるんだよっ? そんなに激しくぎゅっぽぎゅっぽされたら妊娠しちゃうんらよ?」
「ああっ、チカ好きスキすきぃっ!! 出るデルでるぅぅぅぅぅっ!!!」
「もうっ! お、おにいちゃんなんかスキじゃないけど、今日だけ特別なんだからねっ!!」
「やった! チカ好きっ、愛してるぅっ!!」
t
「うむ、この茄子のぬか漬けも、いい漬かり具合だ。メシがすすむなぁ!」
「そうですか!? よかった♪ その糠床(ぬかどこ)、ゾンブルグ星系殲滅戦のときから作り始めたんです。
フェイスさんに美味しいぬか漬けを食べてもらおうと思って。・・・喜んでもらえて嬉しいです♪」
唇の前で小さな手のひらを合わせて、恥ずかしがるように喜ぶ超惑星戦闘母艦。
ひとつの星系を殲滅しながら超惑星戦闘母艦に糠床を作らせるフェイスという男、いかなる(以下略)
テスト
てst
t
「ほんとにしょうがない子ね」
眼下に蠢く白い尻を見下ろしながら呆れた様に白い顔の
少女が言い放つ。
少女、そう声の主は白い尻の女より随分と若い女だった。
同じような衣装を付けていながら、二人の印象はかなり
違ったものだ。細身ながら撓わな胸と豊かな尻をもつ女
には黒い衣装はその妖婉さを際立たせ、細身く華奢な
少女の黒は彼女の刃物の様な鋭く、そして瑠璃細工の
様な儚げな白さを際立たせる。
ふう、とため息もう一つ
「ふん」
と少女はふいに女の後頭部の手を延ばすと乱暴に、そして器用に女の首の上のベルトの一つを外した。
からん、とボールギャグが女の口から外れた。あふう、と女の口から安堵の息が漏れた。
だが、ぴと、手に持った黒いしゃもじの様な物を眼下の白い丸みにあてる。
「言う事がきけない子は、お仕置きよね?」
80字くらいかな
s
てs
テストだはにゃん♪
てすと
てす
tes
test
「本当にこんなに広いんだねぇ〜」
実際に目にしてみると、なるほど一穂の言う通り、その広さはまさに桁が違った。
じゃぱんあまえらいん――間の抜けたひらがなの社名とは裏腹に、
独創的なサービスで急成長を遂げている航空会社だ。
俺達は、その航空会社の飛行機に乗って、ハワイに向かっている。
「本当に、ホテルのスイートルームみたいだな……入った事無いけど」
普通、航空機の席種と言えば、エコノミーにビジネス、そしてファーストクラスだ。
だが、このあまえらいんには、ファーストクラスの上がある。
「名前もスイートクラスだもんね」
そう、スイートクラス。ファーストクラス
て
て
tesu
te
にににににににににににににににににににににににににぬぬぬ
222私物化しそうだ
テスト
test
225 :
sage:2008/10/19(日) 17:24:50 ID:pbBWJC52
test!
TEST orz
227 :
ぬるや@ちぇりお:2008/10/20(月) 03:40:07 ID:uA7tCejN
てすt
ちょいと場所借りますね
恋人エンドにならないという、この結末は最初から決めてました
最初っていうのがいつごろのことなのかは、ちょっと忘れてしまいましたが、たぶん誕生日編書くよりは前
理由はいくつかありますけど、一番大きいのは「人と違うのが書きたかった」ってこと
あと、原作の「リアルでそっちの趣味はない」って設定を尊重したかったってこと
後者に関しては、ぶっちゃけ守りきれませんでしたけど
っていっても、他の人が書くカップル成立展開を否定する意図なんかもちろんありません
支えあってイバラの道を往く二人もラブラブイチャイチャクチュクチュする二人も大好きですから
あ、そうそう
そんなわけですんで……保管庫の方で親父話にコメントくださった名無しさん
そっちには繋がりません、ごめんなさい
しとしと雨に鳥居が濡れて 湿った葛の葉匂います 社の狐が提灯さげて お山を静かに廻ります
社の狐は雨狐 悪戯好きの雨狐 人を化かして悪さをしては 神妙澄まして鎮座する
狐の世界は浮世に非ず 一度あちらに踏みこめば 二度と戻れぬ紅回廊
再びお山を降りたくば 社の傍で遊ぶでないぞ
麓の茶屋には黒狐 一人はぐれて遊びます 毛織の黒服 ちゃんちゃんこ 狐の坊やが遊びます
現れたのは二人の娘 手に手を取って白猫連れて 紅葉狩りへとしゃれ込む様子
狐が出るぞよこの社 拐われぬよう気をつけなされ 茶屋の婆さまそう言って 二人の姉さま脅かします
またまた婆様ご冗談を 昔話を気に留めず 落ち葉を踏んで社の奥へ
test
231 :
sage:2008/10/21(火) 09:35:43 ID:mzMTK+k+
てす
テスト
情けない、そう思いながらも男に覆い被さられている現実からは逃げられない。
身の内を混ぜていた指が引き抜かれ、喪失感に声が漏れた。意に反して更なる悦びを私の身体は求めている。
ただの反応の結果であるが個人的に、こうした声はあまり他人に聞かせたい類いの物ではなかった。
身体はだるく、口を動かすのも億劫で視線だけ走らせると男が何かを口走り、熱いモノが押し当てられる。
男が発したのは彼と同じ言葉だった。痺れる様な快感が一気に駈け巡る。
粘音と共に自身の肉体が男を受け入れてしまったのが分かった。
彼とは違う、姿も声も似てすらいないのに彼と眼前の男がだぶる。
意識がボヤけているから正常な判断が出来ないのだと、自らに言い聞かせても跳ねた昂りは戻らなかった。
いっそのこと、身体だけではなく肉欲だか性欲だかに精神まで支配されれば楽だろうに。
ぼんやりとした思考の中でも私の理性はしつこく残っていた。
胸中の説明を多めに入れて男については不問にしてみた。
冷静過ぎるか、らめぇ系だとまた違う気がするが。
とりあえず一人称は書けないのが分かった。
Test
て
test
テスト
女「かかってこいよ」
男「おまえがこいよ」
女「そっちがかかってこいよ。つーかおまえ言うな」
男「おまえはおまえじゃん。恐いんか」
女「こわないわ、おまえ言うなゆうてるやん。こいや早よ」
男「なに似非関西弁しゃべってるん。おまえがこいってこっち」
女「似非違うもん、生まれ山梨だもん。かかってこいって早よ」
男「山梨関西違うじゃん。詳しくは知らないけど。いいからこっちこいって」
女「いや、いかない。こっちからはいかない。そっちからこい」
男「そっちもこっちも、いいから」
女「いや、いややっ」
男「ほらっ」
女「っやぁ」
男「ほら、恐くないだろ」
女「べつに、最初からこわあらへんもんっ」
男「はいはい」
女「ほんとよっ、ほんとにこわあらへんのっ」
男「わかったって、だから似非関西弁やめなさい」
女「……はい。でも、ほんとよっ」
数えで十六の女が握飯を食んでいる。白魚のような手に、これも白く映える塊はつやつやと、
歯形をつけぬ様にさり、さりと。女は握飯を食んでいる。
女が握飯を食んでいる。白魚のような手に、白く映える塊つやつやと。
歯形のつかぬ様にさり、さりと。女は握飯を食んでいる。
て
す
と
テスト
ガラガラと崩れて往く。壁画がひび割れ落ちていくように。彼女の世界が終わり始める。
「別に気にすることはないの」
語りかける表情は穏やかで、僕は懺悔したくなる。しかし、こうなるよりは、他に、無いんだ。
暗く、世界は彼女だけを残して、落ちて往く。
「ねえ」
投掛けてくる。
「また、来てくれる」
楽しそうに、とても、優しく。僕の裏切りなんて、気にもせず。
「ああ」
当たり前だ。
「必ず会いにいくよ」
絶対に。
「花束抱えてさ」
彼女は満足そうにうなづくと、悪戯っ子のように答えた。
「石の方がいいわ。ピカピカの綺麗なの」
僕は言った。
「もちろん。いっしょに渡すつもりだ」
笑った。嬉しくて嬉しくて。もう、終わりなのに。
「待ってる」
さらさらと、消えて往く。
「迎にきてね」
笑顔で。
だから僕も。
「待ってて」
笑顔で。
「迎えにいくから」
そして世界は、幕を閉じた。
約束だけを残して。
test
またちょいと場所借りますね
難産でした
彼女がこの答えに辿り着くためだけに四ヶ月に渡る空白があった、といっても過言ではありません
恋人エンドにはならない、すなわち恋愛感情ではないというのは前回も言ったとおり最初から決めてましたが
だったらなんなんだというのが、もう、難物で
特にこっちの場合はある程度論理的な答えじゃないとダメだとも思ってましたし
デネブ涙目展開を避ける必要がってものありましたが、それを理由にするのはなんか違う気がしましたし
あくまでこの二人の間だけで成立する理屈じゃないと意味がないというか
自己評価ではわりと無理なく落とせたと思ってるんですけど、どんなもんでしょうね?
test
Test
TEST
テスト
てすと
てすと
te
てs
○○は、正直エロには持っていき辛いんだよなぁ。
○○が初見の変態っぽさと裏腹の紳士だし、
○○は勢い余って特攻かける性格じゃないし、
そうなるとそれっぽい雰囲気になったとしても、双方そのまま
なだれ込むという図柄が想定し辛い。
そんな事を考えてると浮かんだのが上のインスピレーション。
色々台無しなギャグ展開しか思い浮かばない。
タ○シード仮面とか言ったら歳がばれそうだw
どっちかがあそこで洗脳されて・・・とかいうIF展開なら、
凌辱エロも可能かもしれんが・・・。
難しいから原作にお任せ♪(そういう展開にできそうなシチュエーション希望という意味で
あるぇー?
ここ誤爆スレじゃないよー?
・・・誤爆スレに書こうとして誤爆しましたorz
テスト――
──テスト──
テ━━スト
test
テスト
テステス
te
st
「私は……貴方なしでは生きられないのです」
………………。
「どういう、意味?」
どういう意味も何も、そういう意味にしか受け取れなかったが、
そういう意味であるという事を即座に理解できる程には、俺の脳味噌
は性能が良くなくて……俺は思わず聞き返していた。
なんて間抜けな確認だ……。
「文字通りの意味です。私には……貴方が必要なんです」
放課後校舎裏で待ってますというお手紙貰って、そしてやってきたら
黒髪おさげの眼鏡美少女が待ってて、それで……その……俺が、必要?
「……それって、あの、さ……違ってたら恥ずかしいんだけど……告白?」
返す返すも間抜けな確認だ……。だが、彼女いない歴=年齢の俺としては、
いきなり何の脈絡も無く、面識も無い人に呼び出されてこのような事を
言われても、すぐに現実として受け止める事はできなかった。
「………………」
彼女は、俺の言葉に顔を赤らめて俯いた。
……あー、やっぱそうなのか、これ。なんでだ? 彼女と俺とは
面識は無いはず。すくなくとも、俺の方は、彼女の顔は無論、名前すら
手紙を貰うまで知らなかった。
知野詔子(ちのしょうこ)。襟についている校章に刻まれたラインから
考えるに、どうやら同級生らしい。面識が無いのは、クラスが違うからだろう。
うちの学校クラス多いからなぁ……。
「……突然、こんな事を言われても困ると思います。ですけれど……
私は、真剣なんです……真剣に、貴方が欲しいんです……」
俯いた顔をあげ、瞳に光る物すらにじませながら、彼女は言う。
その表情は、凄く可憐で、思わず見惚れてしまう程だった。
「……あー、その、ね……うれしい、よ?」
本心だった。眼鏡や髪型は多少やぼったいが、彼女は文句無く可愛い
女の子だったし、その娘が本気で俺を好きでいてくれると言うんだから、
うれしくないわけがない。……ないのだが……。
「君みたいにかわいい子から、こんな事言われて、嬉しいのは嬉しい
んだけどさ……その、聞いていい?」
「なんでしょう?」
「なんで、俺なの?」
そこが非常に気になる。彼女と俺は、同じ学校という以外に接点は無い。
すくなくとも、俺が認識している接点は皆無だ。俺は彼女の名前すら
知らなかったくらいなのだから。だから、気になる。
どうして、俺なのか、という事が。
「………………」
彼女は、再び顔を赤らめて俯いた。赤さの度合いが、さっきよりも
ずっと強いような気がする。
「………………」
「………………」
沈黙。
……うう。
…………気まずいなぁ。
「あの、えっと……言いたく無いことなら、無理しなくても……」
「相性、でしょうか……」
俯いたまま、彼女は呟くように言った。
「相性?」
俺と彼女の相性がいい、という事か?
「それって、占いか何か?」
普通に考えるとそういう事になる。俺と彼女に接点は無いのだから、
実際に相性がどうか、という判断はできないだろう。
普通に考えたら、そういう事になる。
……じゃあ、普通じゃなかったら?
「……言いにくいんですが」
「あ、だから言いにくかったら……」
「身体、です……」
「はいぃ?」
消え入りそうな声で、確かに彼女は言った。
身体。
つまり、それって……身体の相性!?
「え、あ、お? おお? だって、俺達、っていうか俺、君の事何も、
ええ!? なんなの!?」
俺は思わず頭を抱えてその場をグルグル回り始めた。
慌てすぎだ、俺。
「ご、ごめんなさいっ! 詳しく説明すると長くなるし、信じてもらえるか
どうかわからなくてっ!」
「……落ち着け。落ち着け俺。そして落ち着いて、知野さんも」
「は、はい……」
双方共にクールダウン。
何とか落ち着いた俺は、彼女を見た。
彼女は……あまり、落ち着いていないようだ。顔は耳まで真っ赤で、
もじもじと指を組んだり離したりしている。
「……信じてもらえるかどうか、わからない……そう言ったよね、知野さん?」
「はい……」
「それって、複雑な事情がある、って事だよね?」
「そう、です……でも、複雑というか……単純ではあるんですが、荒唐無稽というか」
「荒唐無稽?」
「はい……あの、信じてもらえるかどうかわかりませんし、信じてもらえなかったら
笑い飛ばして私の事変な女だと思ってくださって構いませんから……」
「いや、信じるよ。何となくだけど、君は嘘がつけるような人ではなさそうだし」
「……じゃあ、言いますよ?」
「うん」
「あの、ですね……私、その……吸精鬼(サキュバス)なんです」
「へえ、そうなんだぁ」
「……あれ? 驚かないんですか?」
てs
「そりゃ、酒に酔っ払ったら虎になる人間がいるくらいだから、吸精鬼くらい
いたっておかしく吸精鬼ですかぁぁあああああああああ!?」
エロマンガとかでしか名前聞いた事無いよ、おい。
荒唐無稽って、ファンタジーですか? ファンタジーなんですかっ?
「……やっぱり、信じてもらえないですよね……」
「落ち着け……落ち着け俺、リターンズ……知野さんは……落ち着いてるね?」
「はい、大分」
「すぅー、はぁー」
深呼吸をして、心を落ち着ける。
冷静になるんだ。世の中、それこそ俺の知らない世界の方が広い。
頭から常識でもって否定せず、しっかりと話を聞いてから判断するんだ……。
「……よし、落ち着いた。ごめん、知野さん、びっくりしただろ?」
「いえ、驚かれたのは貴方の方だと思いますし……私は大丈夫ですよ?」
俺が思わず大声を上げてのた打ち回ったりしたお陰か、彼女は随分と
落ち着きを取り戻していた。
はにかんだその笑顔も可愛い……じゃなくて。
彼女の笑顔は、とても嘘をついたりしているようには、例えば、罰ゲームで
俺を担がなきゃいけない事になったりしているようには見えなかった。
彼女は、本当の事を言っている。だったら、それを信じてあげないと、ダメだよな?
「知野さんが吸精鬼なのは、信じるよ」
「ホントですか!? ありがとうございます!」
彼女の笑顔が、パーッと花開くように明るい物に変わる。
……やべ、滅茶苦茶可愛いじゃん、知野さん。そんなに無邪気な笑顔を見せられると、
続けて確認したい事が聞きにくいなぁ……。
けど、これは大切な事だ。ちゃんと確認して、俺で協力できる事ならできる
限り力を貸してあげたい。例え、俺の懸念が当たっていたとしても、だ。
「でも……それで俺が必要ってのは……その、やっぱり……俺が欲しいってのは、
要するに、俺の、か、か、か、身体、が、欲しい、って事、なんだよね?」
言葉が、恥ずかしさで震える。だけど、勘違いしたまま舞い上がるわけにも
いかないし、ここははっきりさせておきたい。
「………………」
再び、彼女は顔を真っ赤にして、だけど俯かず、俺の目をじっと見つめた。
そして、目を伏せると同時に、コクリと……頷いた。
「そうなんだ……まあ、俺で協力できる事ならいくらでも」
「そ、それは違うんです!」
彼女は、少しだけ落胆がこもってしまった言葉を遮るように、大きな声を
挙げ、俺は思わず目を見開いてしまった。
「別に身体だけが目当てなわけじゃなくてですね貴方が私の適合者だとわかってから
ずっと貴方の事を見ててそれで結構優しい人だとか筋を通すまっすぐな人だとか
そういう事がわかってそれでもっと貴方の事を知りたいなぁって思ったりしたりした
のも本当ですから身体だけが目当てというわけじゃありませんしそもそも
適合者である貴方の事を私が精神的にも好きにならないと言う事はこれは
ありえないことですし心配なさらずともっ……」
それまでの、どこか大人しそうな、むしろ言ってしまえば内気な感じが、一瞬で
どこかへ吹っ飛んでしまいそうな程に、彼女は矢継ぎ早に言葉を放った。
その表情は、やはり、これ以上無いくらいに真剣で……一生懸命だ。
「ご、ごめんなさいっ! 私、いきなりこんな、まくしたてるように……」
彼女は、はっと気づいたように言葉を止めた。
「……貴方に、誤解されたくなくて……」
わかる。わかるよ。わかりすぎる程にわかった。
だから、俺は彼女の肩に手を置いて、彼女が顔をあげるのを待った。
「え?」
「……ごめん、はっきり言うのは、俺から先でいいかな?」
「な、何を、ですか?」
俺は、この数分の間にはっきりと形を持った想いを、彼女に告げた。
「俺、君の事好きになっちゃったみたいだ」
「………………」
ぶしゅー。そんな音が聞こえたような気がした、その瞬間、茹蛸の
ようになった彼女は、その場に卒倒した。
彼女が気づいたのは、保健室のベッドの上でだった。
「……あれ、ここ……」
「あ、気づいた、知野さん?」
「……保健室、ですか?」
彼女は、恐らくぼやけているだろう視界で、それでも場所を言い当てた。
眼鏡を手渡してあげると、彼女はそれを受け取ってすぐにかけた。
……正直、少しだけ惜しい気がする。野暮ったい感じの眼鏡をかけても
十分に可愛い彼女だが、やはりその眼鏡が無いとより一層美少女dったからだ。
とはいえ、まあ、それは強いてまで惜しむ事ではないので置いておく。
「ああ。いきなりぶっ倒れちゃうから、少し驚いたよ」
ひたすら顔を真っ赤にしていたり、俺からの告白に卒倒してしまったり、
彼女は吸精鬼を名乗る割に、何かエロ方面の話に弱いような気がする。
「今、先生席外してるし……」
「……え……ええっ!? こ、ここでですかっ!?」
……何をだよ。
「いや、その……もっと詳しい話を聞かせてもらえたらなぁ、と」
「あ……そそそそそ、そうですよねっ! ごめんなさい、私、変な事考えてましたっ!」
慌てて彼女は被せていた毛布を口元の辺りまで引き上げて、顔を隠した。
「話、聞かせてくれる? 何か、適合者がどうとか言ってたよね」
……むぅ。ホントに、彼女は吸精鬼なんだろうか? 俺だって、吸精鬼というのが
どういう存在かくらいは知っている。異性の精を吸い、活力とする妖物だ。女を狙うのが
インキュバス。そして、男を狙うのがサキュバス。夢魔、という方が通りはいいかもしれない。
……信じると言ってはみたものの、やっぱりいまいちよくわからない。
疑うという事が彼女を見ているとできないだけで、信じる事はまだできていない
のかもしれない、俺。
「吸精鬼という存在がどのようなものか……それは、ご存知なんですよね?」
「ああ、まあ、一般常識レベルでは」
「……吸精鬼が、無差別に他人から精を奪うのを止めたのは、もう百年以上
前の事になります」
彼女は、顔を隠していた毛布を置き、布団の上に姿勢を整えて座り、徐に口を開いた。
彼女の話を総合すると、つまりはこういう事らしい。
百年以上前は、吸精鬼は人間から無差別に、そして根こそぎ精を奪う危険な存在であり、
教会などから追われる対象であった。吸精鬼には好戦的な個体ばかりがいるわけではなく、
そんな状況をどうにかしたいと考えていた。そんな頃、一人の吸精鬼が人間と恋に落ちた。
「その人間は、吸精鬼と交合を行っても……精を根こそぎ吸い取る事がなかったらしいんです」
適合者と呼ばれる特殊な人間の存在を、吸精鬼達はその時初めて知った。
てs
te
271 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 00:20:53 ID:SF13z8uu
テスト
テスト
てすとぉぉぉぉぉぉぉぉ!
うわあああああああああ……ふぅ。
うふふ
19:37:35
19:38:48
19:41:00
test
よくよく見れば、白かった耳は耳たぶまで赤く染まっている。嫌悪と恐怖に青ざめて、という感じではまったくない。
今までの敏感な反応といい、なんのことはない。
こんなガキでもすでに女だったというわけだ。
生き物の性というのは、まったくどうしようもない。
こんなシチュエーションでも快感に負ける。自分へのごまかしを必要としていながら、なお。
嫌いなはずの女であり子どもに、ズボンの前をパンパンに膨らませている俺と同じで。
……ガキのくせに。ガキだと思っていたのに。
ああおかしい。
だが、この体は気に入った。
子どもならではのまだ何も知らない肌と、子どものくせに快楽を求める貪欲なところが。
気に入らないのは一つ、下手なごまかしを入れる小賢しい知恵だ。
それはまるで女の打算的な部分をクローズアップしたかのようで、散り散りに破り捨てたあとで踏みにじってやりたいような衝動に駆られる。
……いつか、そうしてやろう。
それまではさんざん気持ちよくさせてやる。
酔わせて、よがらせて、俺の指になついたあとで、取り返しがつかないほど無惨にぶっ壊してやる。
「あ……っ、は……、ん、んぅ……っ」
「どうした? 歌のお姉さんと一緒に歌うんじゃなかったのか?」
「あ、う、うた……うぅ……っ」
「なら歌えよ。ほら……っ!」
「あぁっ、あぁぁぁぁぁぁ……っ!」
三ヶ月がたった。
毎日こりもせず俺の家を訪れるようになったこいつは、すっかり小学生らしからぬ表情を身につけた。
目をとろんと潤ませて、口からはよだれを流し放題。
毎日びしょびしょに濡らして帰るパンツを、なんて言い訳して洗濯に出しているのか、俺は知らない。
心持ち膨らんだような気がしないでもない胸をもみながら、クリトリスをきゅっ、きゅっ、と摘む。
「あ、やぁ……っ、い、今、だめぇ……っ!」
「ダメ? 何がダメなんだ? この歌は嫌いなのか?」
耳元でささやいてやると、いやいやと身をよじった。
「ちが……っ」
「じゃあ何がダメなんだ? 言ってみろよ」
狭い穴に指を差し込み、素早く抜き刺しを繰り返す。
粘液のくちゅくちゅいう音が部屋に響く。
ガキは両手で耳をふさいで、「ちがうのぉ……っ! ちがうのぉ……!」と首を振った。
全身はぴくぴくと震えている。
次第に喘ぎ声が混じり、何を言っているのかわからなくなった。
テレビでは歌のお姉さんに変わって、体操のお兄さんが画面を占拠していた。
チャンネルを変える。あの日こいつが好きだと言っていたCMが流れだす。
チャンネルを変える。
電源を切った。
馬鹿の知恵か、子どもの意地か、はたまた女の言い訳なのか、あの日の狂言はいまだに続いていた。
下の口がどれだけ淫らな教育をのみこもうとも、上の口は素知らぬふりで通そうとする。
思った以上にしぶといそれに、半ば感心しつつも呆れていた。
放心するガキから指を抜き出す。
熱い肉が引き留めるように締めつけたので、回転させながら抜いてやった。
ふやけてしまった先端を舐める。
この味も、もう飽きた。
「お、お兄ちゃん、……う、と、……トイレ、行ってくる、ね」
俺の腕の中でガキがもぞもぞと動き出す。
「勝手に行けよ」
俺はすぐに体を離し、指をティッシュで拭いながら言った。
「う、ん……」
このやりとりもすでに日常だった。
ガキはふらふらとした足取りでトイレに向かい、トイレットペーパーをカラコロと鳴らし続ける。そして濡れそぼったパンツをはいて家に帰る。
俺は普通にそれを見送る。
いつものこと……だったが、今日はなんとなく、気が向いた。
別に今日にしようと思っていたわけではない。ただ、もう飽きた。だから。
ガキがトイレに入ったのを見届けてから、ゆっくりと立ち上がる。
こいつはいつも鍵をかけない。子どもならではの習慣なのか、カチッという音がしたことは一度もなかった。
俺は無造作にノブを回した。
「きゃ……っ!」
当然だが、ガキはパンツを下ろして便座に座っている。
「お、お兄ちゃん? は、入ってるよ。今使ってるもん。トイレできないよ……っ?」
パンツは白く、股布の中央には黄色い染みがついていた。全体がぐっしょりと濡れそぼっているのが視覚からもよくわかる。
いつも触っているその中身は、スカートが覆っていて見ることができない。
「邪魔だな。脱げよ」
ガキは呆然とした表情のまま首を傾げた。
察しの悪いやつだ。
test終わり
tesu
13:02:30
13:03:00
なたあかひなたまは
テスト
テスト
************
***********
**********
テスト
て
す
てすと
以下の理由のため、こちらにぽいっとな。
1:お題ものだが、かぶったため
2:スレの趣旨にあっているか不明なため(気の弱い女の子って難しい……)
3:女の子一人称が恥ずかしすぎたため
4:エロ皆無なため
同じ内容のものが2つ入ってますが、一つはwordに入れて好きな形式で読めるようにしたもので、
もう片方はスレに投下するときみたいに適当に改行してます。
暇つぶしにどうぞ。
http://www1.axfc.net/uploader/He/so/156525 パス:676
うわあ・・・
test
>>291 GJ!おもしろかった!
こういうお話は大好きだ
1
太陽光線がアスファルトを唐揚げる真夏日。
私立充冠小学校の校庭で行われているのは、地区を代表する小学生サッカーチームの決勝戦。
三百を越えるギャラリーに囲まれ、二十二の子供達が緑のフィールドを駆け回る。
チーム『K’』(けーだっしゅ)と、チーム『オロチ』。点数は1対1で、時間は後半ロスタイム。
「チームK’、ミッドフィールダー真道君に代わりまして霧野君!!」
ここまで来て、チームK’の最終兵器が投入された。
ベルベットの様に柔らかな身体に、ウィップの様にしなやかな脚力を持つ。小学四年生、9歳、霧野 風斗(きりの ふうと)。
あまりにも圧倒的なサッカーセンスで、小学生が相手だと後半ロスタイムからしか出場を認められていない例外。
「みんな行くぞ! ラ・オル・ケスタだっ!!」
風斗の掛け声でK’のチームメイトは息を吹き返す。疲労の色は消え、溢れるテンションモアベター。
拮抗していた戦力は覆り、K’のパスが面白いように繋がり始める。
キーパーからディフェンダーへ、ミッドフィールダーへ、フォアードへ、勿論最後は……
「こいつで決めるぞっ!!」
受けたアンダーパスを振り向き様の右足で、ダイレクトで、
「チェーンドライブゥゥゥシュゥゥゥゥゥゥトッッ!!!」
ゴールネットに突き刺した。
その直後に試合終了のホイッスルが鳴り、チームメイトは喜び、相手チームは泣き、観客は大声で沸く。
「ううん、祝勝会は出ないよ。もっとサッカーの練習をしたいんだ」
表彰式の後、祝勝会の誘いを断り、誰も居なくなった校庭で黙々とボールを蹴り続ける。それが霧野風斗。
生れ付きメラニン色素が足らずに髪の色はシルバーで、霧野家代々の赤く切れ長な瞳。本人の性格もクールな一匹狼で、サッカーの試合以外は大声を上げる事が無い程。
みんなと遊ばず、ボールを友達にして、3歳の頃からサッカーボールを蹴って来た。故に人付き合いは苦手で、外見的な特徴が更に拍車を掛ける。
そんな風斗にも夢が有った。普段の行動が示す通り、夢はデッカク世界No.1のサッカー選手。
夢が、『あった』。しかしその夢は、今日をもって閉ざされてしまう……
『吸血殲鬼ヘビお姉ちゃん』
o
2
奏でる蝉(せみ)は蜩(ひぐらし)へ。太陽は夕日と名を変えて、辺り一面を真紅に染める。
学校からの帰り。ゆっくりとドリブルをしながら、人気(ひとけ)の無い道を家に向けて歩く。
歩くのは身長が130センチにも満たない子供。顔だけを見れば少女にも映る中性的な少年。上は裸で、脱いだユニフォームを肩に掛け、下は黒いスパッツ。肌は小麦色に焼け、ユニフォームを着ていた部分だけが白く浮いていた。
「あーあ、遅くなったなー。お姉ちゃんに怒られるかなー?」
公園の前。蜩の声を除けば、聞こえるのはボールが転がる音だけ。それは公園の中も無人で在る事を示す。風斗の蹴るボールしか音を立ててない。
昼間には沢山の子供が遊び、公園中央の噴水も水しぶきを上げて歓迎しているのに、夕刻を迎えた途端、この公園は虫達だけの無人になる。
「晩ゴハン抜きとかだったらヤダなー」
風斗は試合後のサッカー練習に集中し過ぎた為、門限の五時を初めて破ってしまった。
そしてその事で怒られるかも知れないと、地面に視線を向けて溜め息を吐き、トボトボと歩きボールを蹴る。
Test
てす
てす
てす
手酢
あの人が罪を負うていたとしても、それを誰が責められるだろう。
あの人が選んだのならば、それが最良の策なのだ。
「こんなものどうするんだ?」
物思いに耽っていた僕の意識を、表から飛び込んできた声が引き上げる。そんなことは知ったことではない。
しかし相手にしないといつまでも居座り続けるので、適当に言葉を返しておく。
「それはコーヒーカップ代わりに使うんだよ」
「嘘つけ」
まぁ、嘘だ。しかし彼はそれには深く追求しないで、つまらなさそうな目をしながら部屋の調度品を眺めている。
特に興味があって聞いたことではないのだろう。
「で、ここに何しに来たの? まさか僕のコレクションにけちを付けにわざわざ遠方から足を運んできたんじゃないよね?」
「お前の言い方にはいつも棘があるよなー。心配してやってんのによ」
「余計なお世話」
彼はふんっと鼻を鳴らすと、手に持っていたものを投げつけてきた。
「これは?」
「ご所望のものだよ」
さっきの仕返しか、彼の口調が皮肉っぽい。まぁ彼のコミュニケーションスキルが低いのは今に始まったことじゃない。特に気にせず、包みを開く。
茶色の紙包みから姿を現したのは、黒光りする拳銃。僕がそれを手にとって確認していると、彼が長方形の箱を目の前のテーブルに置いた。ゴトリ、と重い音がする。
「100発。これで十分だろ」
投げやりな彼の言葉に僕は大げさに眉をひそめてみせる。
「十分? おいおい勘弁してくれよ。死にかけのネズミを撃ち殺すんじゃないんだぜ? 標的に感づかれず、確実にしとめるのがどれだけ難しいか君も知っているはずだろう?」
「100発もぶち込めば人は死ぬぜ?」
「全部当たればね」
銃を撃つのは初めてではないが、僕は自分の腕を過信していない。僕ぐらいの腕前なら少し練習すれば子供でも到達できるレベルだ。
僕は拳銃に弾丸を込め始める。ゆっくりと、殺意と共に。
「オイ、今ここで撃つんじゃねーだろうな?」
「そんなことはしないさ。第一壁に穴が開く」
「俺に向けて撃つんじゃねーのかって聞いてんの」
冗談めかした彼の言葉に薄く笑う。
「カーペットがちで汚れるようなことはしたくないね」
「そうですか」
彼は肩をすくめ、やれやれとため息を吐いた。
僕は弾丸を込めた拳銃をゆっくりと上げ、白の光を放つ電灯に狙いを定める。
セーフティはかけたままだ。だから弾丸が飛び出すことはない。
僕は標的の姿を思い浮かべ、心の中の引き金をゆっくりと引いた。
「必ず、辿り着く」
それは記念すべき日。
道を踏み外し掛けていた僕が、自分で奈落へと落ちる道を歩み始めた、記念すべき日だ。
そして最後に、地獄に落ちよう。君と共に。
307 :
test:2008/11/17(月) 19:37:30 ID:jqhp2fFx
激しい音が耳に打ち鳴らされる。それでも構わず引き金を引き、引き、やがてカシッという音と軽い手応え。
僕は耳栓を外し、後方を振り返った。
「ね? 100発なんかすぐになくなるだろう?」
「はいはいそうだな」
彼はうんざりしたように相づちを打ち、続ける。
「まさか練習するとは思わなかったぜ。すぐにでも殺しに行くのかと思ってた」
「そんな不確実なことはしないさ。銃を撃つの何て数年ぶりなんだ。勘を取り戻さなきゃいけないだろ」
空薬莢を拾い、帰り支度を整える。彼も腰掛けていた古びた柵から立ち上がり、僕の後に続いた。
「思ったより冷静なんだな。あの話をしていたときはそんな風に見えなかったぜ」
「四年も経てば冷静になるさ。でも」
僕は自分の手を見る。硝煙の匂いの漂う、人殺しをしようとしている手。
「理性と殺意ってのは、同居できるものなんだよ」
それに気付いたのは、いつだったか。覚えていない。いや、もう僕の記憶は四年前からあやふやだ。それはきっと。
「心が死んでいるんだろうね」
呟いて、空を見上げる。ああ、今日もいい天気だ。
手早く湯を沸かして、コーヒーを煎れる。僕の一番好きな時間だ。以前は二番目だったのだけれど、一番は永久に失ってしまったから。
「はい、どうぞ」
そして今日は珍しいことに客人がいる。もちろん彼じゃない。彼は客ではなく、取引の相手だ。
ここにいるのは年若い少女。つてを頼ってここに来たのだという。
「ありがとう、ございます」
彼女はお礼を言って、カップに口を付けた。僕も自分の分のコーヒーを口に含む。
どれくらいの時間が経ったのだろう、彼女が唐突に口を開いた。
「あの、お願いがあるんです」
「お願い?」
「はい。あなたに仕事を頼みたくて」
「あぁ」
僕はため息のような声を漏らした。
「聞いたんです。何でも解決してくれる、凄い人だって」
確かに昔、そういう商売をしていたこともあった。足を洗ってからもう数年経っていたので、一目でそれ目当ての客だとはわからなかったのだ。
「実はもうその仕事はしていないんだ」
「え?」
目を丸くした彼女に、重ねて言う。
「別の仕事に鞍替えしてね。もう四年くらい経つんだけど」
「そう、なんですか」
彼女の表情がみるみる暗くなる。よほど大切なことなのか。でも、関係ない。
今の僕にはやらなければならないことがある。彼女の願いを聞いている暇など無い。
「良かったら他の人を紹介するよ。腕のいい、信頼の出来る奴を一人知ってる」
そう提案すると、彼女は一応、頷いてくれた。
彼女が帰った後、ソファに腰を鎮め、天井を見上げる。彼女に紹介した昔なじみの顔が浮かんで、心の中で手を合わせた。
悪い。色々押しつけて。そっちも忙しいのに。
でも。
「生者の相手は、死人には出来ないからさ」
7
「それじゃいくぞ蒼真? すぅぅっ……僕は、マサムねぇが大好きだ!!」
「ボクは、マサムねぇが、だいしゅきぃっ!」
「僕のチンポで、赤ちゃんを作らないでください!!」
「ボクの、チンポでっ、あかちゃん、つくりゃないでくだしゃひ!」
「僕の精液で、着床しないでください!!」
「ボクのせぃえきでっ、ちゃくしょ、しないでっ、くだひゃひっ!」
「バスがす爆発、バスがす爆発、バスがす爆発!!」
「ばしゅがちゅばしゅばちゅ、ばしゅがちゅばちゅばちゅ、ばしゅばちゅばちゅばちゅばちゅうっ!!」
言い切り、ジッと見上げて合否の判定を姉に委ねる。
政宗はサディズムの満腹から来るエクスタシーの波に身を悶えさせ、ゾクゾクとした視線を快楽と恐怖の板挟みで子犬のように震える蒼真へと投げ返す。
そしてM字座りに体制を変えると、膝に手を乗せて少しずつ腰を上げる。
ぢゅぷっ、ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷ……
「ふぁぁっ!? おちんち、とけひゃうよぉっ!!」
吸い切れない大量の精液が、接合部からゴポゴポと溢れ出て蒼真の下半身を汚す。
絡み付く壁ヒダも名残惜しむかのようにカリ首に引っ掛かり、最後の最後までペニスを撫で回した。
「そうだな、蒼真がんばったもんな……」
そのまま腰は上げられ、ちゅぽんと破裂音を鳴らしてついに、強制開発されたペニスは、愛欲のヘビ穴から生還を果たす。
既に精子は打ち止めを喰らい、残痕として流れているのは限界を知らせる透明な液体。
蒼真は愛情たっぷりに微笑んでくれる姉を見つめ、これでサッカー選手になれると思い、お礼を言おうとして、
「でもダメぇっ♪♪」
その顔が凍る。政宗は最初から、許す気など無かったのだ。
腰を上げたのも、終わりを告げたのでは無く、たんに『助走』を付けただけ。
「んきゅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!?」
一気に腰を打ち落とし、再びペニスの全景を欲張りな穴に包み込む。何度も、何度も、何度も。
汗を掻き、胸を弾ませ、髪を振り乱し、ストロークを最大にして。一心不乱に腰を振り、愛おしい弟のペニスを優しく締め上げる。何度も、何度も、何度も。
パン! パン! パン! パン! パン! パン! パン! パンッ!!
「あぁ、好きだそーまぁ! もぅ、離さないからなっ! ずっとずっと昔から、そーまを好き……んっ、あっ、あっ! あんっ! あんっ!! ふんんっ……イっキゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」
ブラコンでショタコンでサディストでヘビな姉。
姉は、弟の泣き声が好きだった。
姉は、弟の泣き顔が好きだった。
そしてこれからも、それは変わらない。
__,,,,,,,,,,,,,,,,,,___
_,.-'": : : : : : : : : : : `ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,
. /: : : : : : : : : :彡 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/: : : : : : : : : : : : ≧. !
{: : : : : : : : : : : 〃´ ',
i: : : : : : : : : / _,.-─‐ァ ィ‐i、
レ'" ̄ヾヽ、{ ___'"ィ二tォ¨ 〈五ソ
. 《 il r'"1、`゙ r',゙´`¨¨´ 〉 ヾ゙、
ヽ、r‐'' ' ,. イ⌒ヽ ヽ`i
ヾゝ-イ ', r' / `¨¨ンイ ノ
} i ', !, i 弋ニニニテ〃
{ l '', ', l `ーニニ〉/
ハ ' ヽヽ ー'/
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_,.-'"i::::::::::::ハ `ヽ、 r'ノ〈、_
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8
それから一週間。家でも、学校でも、街中でも、お構い無しに蒼真を喘がせまくって、アクメ調教を施した。
手で、胸で、膣で、尻で、尻尾で、ヘビの口で、巻き付きで。
徹底的に政宗の身体を覚えさせた。
その結果どうなったか?
残暑終わらぬ熱帯夜。政宗が机に座って勉強していると、トントンと控え目なノック音が聞こえて来る。
「蒼真か? 入っていいぞ」
ノートを閉じて椅子のキャスターを180度回転させ、ドアへと向き直って最愛の弟に微笑む。
「マサムねぇ……おちんちんがいたいよぉっ、びゅるびゅるさせてぇっ!」
部屋に入って来たのは、Tシャツ一枚の軽装で、ペニスを勃起させている蒼真。
この一週間でペニスだけが二周りも成長し、すっかり剥け切って大人の形になっていた。
それを小さな両手で握り、鈴口からはカウパーを滲ませ、耳まで赤く蒸気させてポロポロと涙を流している。
「ふふっ、自分の手でゴシゴシしても出せなかったんだな?」
政宗は一目でそれを看破し、パジャマ代わりのタンクトップを脱いで床に落とす。
「うん……ボクのおちんちん、きもちよくしてください」
ショタコン、ブラコン、サディストの変態三冠王へ更に磨きを掛けた政宗は、満足気に溜め息を吐き、蒼真の前で膝立ちになる。
そして三桁に届きそうなサイズの左乳房を両手で包むように持ち上げ、乳首の先でペニスの裏側を滑らせながら擦り合わす。
「おっきくなったなぁ……おっと、すぐに馴らすから、待っててくれよそーま」
ペニスから僅かに乳房を離し、右手の人差し指で乳首をグリグリと弄り始める。
押し潰すように、ゆっくり、ゆっくり、乳腺の中へと指先を沈め、
「んっ……」
円運動で掻き混ぜながら拡張し、ペニスを受け入れる為の乳穴に仕上げてゆく。姉弟揃って人並みを外れたニプルファック。
続けて左手の人差し指も挿入し、乳腺の穴とも呼べない穴を左右に掻き拡げる。
即座にぎゅちぃぃっ、と音を立てて五百円玉ほどに開口し、ピンクの内肉が粘着質な母乳を纏わせて渦を巻き、早く絡み付かせてとペニスを誘って淫らな柔肉が互いに擦れ合う。
きゅっ、きゅっ、きゅぅぅっ、きゅきゅっ♪♪
「あわぁぁぁぁっ!! マサムねぇっ! マサムねぇぇっ!!」
それがどんなに非常識な穴でも、蒼真にすれば教え込まれたペニス容れ。挿れたいとは思えども、ヤメようとは思わない。
「ほらっ、ガッつくな♪ 優しく、優しく、なっ?」
蒼真は政宗の肩に手を置いて固定し、にゅぷりとカリ首までを押し込み、そこからは根元まで一気に差し挿れた。
にゅぶぶぶぶぶぶぶぶっ……
「ああぁぁぁぁぁぁっ!! おちんちっ、おちんちん!! おちんちんきもちいいよぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
すっかり出来上がっていた蒼真は、往復もせずに絶頂を迎え、乳房の中へと大量の精液を注ぎ込む。
びゅるびゅるびゅるびょる!! びゅくびゅくびゅく!! どくんどくんどくんどくんどくん……
「ふんっ!? ああっ……蒼真はっ、ふぅっ……お姉ちゃんのおっぱいを妊娠させたいのかぁ? こんなに出すから、赤ちゃんができたって身体が勘違いして、母乳が出るようになったんだぞ♪♪」
精液と母乳の混ざり合った白濁は乳穴から逆流し、糸を引きながら床に垂れ落ちる。
こんな逢い引きはいつまでも続く……
momotar
テスト1
テスト2
テスト3
テスト4
テスト5、終わり
ようわからん
テスト
テスト
てすと
test
1
<br /> 村雨は存在しない俺の彼女へと嘘を言い並べ、ボリュームダイヤルを最低ラインまで回す。
<br /> それに俺の耳を悪戯している時の様に息が荒い。きっと自分で放った言葉で興奮し出したんだ。だからボリュームを消した。
<br /> しかしまぁ、村雨は俺の彼女にこの映像を見せて別れさそうとしてるんだろうが、これじゃレイプだ。信憑性のカケラもないぞ? それを気付け無い程、焦ってるってか……逆に俺は、一発抜かれたから冷静になれてるけどな。
<br /> 「それじゃあ、はぁぁっ……するからなコタ。あっ、処女膜は無くても、私は正真正銘の処女だから。処女膜はな……ふふっ、7歳の時にオナニーで破ってしまったよ。
<br /> 忘れもしない、コタと私の家族で遊園地に行った日だ。私がコタの手を引っ張ってはしゃいでたら、家族とはぐれてしまったろ?
<br /> でもコタは、自分も泣きたいはずなのに私を抱き締めて慰めてくれた……私はコタの耳をおしゃぶり代わりにして、泣き声を殺すだけで精一杯だったのにな。
<br /> その夜だよ……オナニー自体は5歳の時からしてたんだが、擦り付けるだけじゃセツナくて。指を……挿れたんだ。コタを想って、痛くても我慢して、激しく、激しく……そしたら破れてしまった」
<br /> 村雨も落ち着きを取り戻し、淡々と語られる幼い頃の思い出。
<br /> これで確信する。99%の自信で自惚れられる。村雨も俺に好意を持ってたけど、何らかの理由で俺の告白を断ってたんだと。
<br />
<br />2
<br /> 「コタを手放したくない。だから……だからっ! たくさん誘惑してきたのにっ!! なんで襲ってくれないんだよコタっ!!? しかも勝手に彼女なんか作っちゃうし、最低だ!!
<br /> コタが私をレイプしてくれれば……罪悪感を持ってくれれば、例えコタが私を嫌いになっても離れられなくできたのにっ!!
<br /> でも、もういい……今日はコタの赤ちゃんを孕むって決めたからな。ふっ、なぁコタ? 子供の名前……どうしよっか?」
320 :
TEST ◆0UpT3nuRYU :2008/11/24(月) 04:21:20 ID:3WHnPfF8
テスト
殴り書くぜ!
て
す
と
て
す
と
「やっぱり恥ずかしいよ…」
「なーにー?照れてるの?かわいー」
年頃の男女が一緒にお風呂なんていけないって僕は思うんだけど、
僕の方が年下で背が小さいからなのか、君にそういう意識はあまり無いらしい。
「せっかくアヒルさん買ってきたのよ、ね?」
本当は僕のためじゃなくて、自分がアヒルさんで遊びたいんだろう…、
でも、そういうところが好きだなと思う。
1
アスファルトの地面さえ溶けて流れ出しそうな、残暑の終わらぬ初秋の朝。
ただ居るだけで汗を掻き、息をするだけで体力を奪う。季節外れの熱帯温度。
そんな思考能力も低下させる日。一人の女は蜥蜴(とかげ)になる。キッチンの壁にピッタリと身体を寄り添え、物音も立てずに耳を澄ます。
「はぁっ……そーまぁ」
目を細め、潤ませ、想像し、長い黒髪は赤く染まる頬に張り付き、この世の誰よりも妖艶に人の道を破棄する。
女の行為は最低も最低。
「あっ、でたぁ♪ 凄い、たくさん……でてるよぉっ♪♪」
オシッコの音を、壁に耳を押し当てて聞いてるのだから。
「あっ、おわっ……ちゃったぁ。うくっ、ぐっ……私は、最低だっ!」
壁に寄り添ったまま、自己嫌悪でズルズルと崩れ落ちる。しかしどれだけ罵っても、トイレの音を聞いて興奮していたのは事実。
弟が放尿する音を、息を熱くして、恋する乙女の顔で盗み聞きしていたのは事実だ。
ブラコン、ショタコン、サディスト、その三つを冠する蛇の化身、平坂 政宗(ひらさか まさむね)。姉として、女として、実の弟、蒼真(そうま)を寵愛する愛欲の神。
弟の泣き顔が好きだった。
弟の泣き声が好きだった。
一ヶ月前までは、それらでサディズムを満たせば良かった。
しかし今は違う。身体の繋がりを持ってからは、より一層に蒼真へとのめり込んで行く。
どこが好きだ? と問われれば「全て」と答え、
いつから好きだ? と問われれば「産まれる前から」と答える程に……
17を迎えた姉は、9歳を迎えた弟に、恋をしていた。
だからこの行為も、そんな感情のネジ曲がり。目尻からは涙が零れ、白いタンクトップは汗に濡れて胸の形を浮かべ、下着とジーンズは汗と愛液でぐっちょりと変色している。
トイレの音をおかずにして、膣壁を擦り上げられる様を妄想していたのだ。
1レスには、この倍は書けるか?
1
アスファルトの地面さえ溶けて流れ出しそうな、残暑の終わらぬ初秋の朝。
ただ居るだけで汗を掻き、息をするだけで体力を奪う。季節外れの熱帯温度。
そんな思考能力も低下させる日。一人の女は蜥蜴(とかげ)になる。キッチンの壁にピッタリと身体を寄り添え、物音も立てずに耳を澄ます。
「はぁっ……そーまぁ」
目を細め、潤ませ、想像し、長い黒髪は赤く染まる頬に張り付き、この世の誰よりも妖艶に人の道を破棄する。
女の行為は最低も最低。
「あっ、でたぁ♪ 凄い、たくさん……でてるよぉっ♪♪」
オシッコの音を、壁に耳を押し当てて聞いてるのだから。
「あっ、おわっ……ちゃったぁ。うくっ、ぐっ……私は、最低だっ!」
壁に寄り添ったまま、自己嫌悪でズルズルと崩れ落ちる。しかしどれだけ罵っても、トイレの音を聞いて興奮していたのは事実。
弟が放尿する音を、息を熱くして、恋する乙女の顔で盗み聞きしていたのは事実だ。
ブラコン、ショタコン、サディスト、その三つを冠する蛇の化身、平坂 政宗(ひらさか まさむね)。姉として、女として、実の弟、蒼真(そうま)を寵愛する愛欲の神。
弟の泣き顔が好きだった。
弟の泣き声が好きだった。
一ヶ月前までは、それらでサディズムを満たせば良かった。
しかし今は違う。身体の繋がりを持ってからは、より一層に蒼真へとのめり込んで行く。
どこが好きだ? と問われれば「全て」と答え、
いつから好きだ? と問われれば「産まれる前から」と答える程に……
17を迎えた姉は、9歳を迎えた弟に、恋をしていた。
だからこの行為も、そんな感情のネジ曲がり。目尻からは涙が零れ、白いタンクトップは汗に濡れて胸の形を浮かべ、下着とジーンズは汗と愛液でぐっちょりと変色している。
トイレの音をおかずにして、膣壁を擦り上げられる様を妄想していたのだ。
「あれっ、どうしたのマサムねぇ?」
蒼真はトイレの戸を閉め、台所で手を洗おうとして、床にアヒル座りして動かない姉を発見する。
「今日、サッカーの試合なのよね?」
そして蛇口を捻り、冷水で手を洗い、タオルで拭いた後に、やっとそれだけ返された。
政宗は下を向いたまま。床に座ったまま。
「うんっ! そうだよぉっ♪♪ 決勝まで残ったら、帰りはあさってになるからねっ。じゃ、いってきまーす!!」
姉の様子が少し変だと気付いてはいたが、蒼真は午後から始まる遠征試合が楽しみで仕方ない。故にワクワク感が心配を押し切り、スポーツバッグを肩に掛けて玄関を飛び出させた。
残されたのは、女としての本音を隠し、姉として弟を送り出す、恋を覚えた一匹の蛇。
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──
―――1
掘り出し物
てすと
てすと2
てすと
てすと4
test
て
te
2
太陽の位置は空高く、気温が最も照り付ける時刻。
家の中、部屋の中、ベッドの上に居るのは、クーラーを全開にして俯せに横たわる少女。
「んにゅっ、ほし、いよぉっ……そーまのぉ、ふんんっ……おちん、ちん、ほしいぃっ」
左手は想い人のトランクスを持って口元に添え、右手はジーンズのファスナーを下げてその間。下着越しに幼い秘唇の溝を往復してなぞる。
ぬちゅぬちゅとイヤラシク蜜糸を引かせ、皮包に覆われた敏感なクリトリスを中指の腹で捏(こ)ねくり回す。
「あうっ、あっ、あんっ! ふあぁぁっ!! そぅ、まぁっ……もっと、んんっ、もっとぉっ」
頬を染め、耳まで赤く染め、ギュッと目を閉じ、甘ったるい声で存在しない相手におねだりする。
下の口も同じ。これじゃあ絶頂に達せないと、これじゃあイク事ができないと、トロットロの涎を垂らして抗議する。
ピンク色の突起をプックリと膨らませ、弟のモノに擦り合わせたいと、かくれんぼをヤメて抗議する。
「ほんと、んっ、よくばり、なんだからっ♪ ふぅっ、まってなさい……いま、おちんちん挿れるからねっ」
こんで五百字ぐらいか?
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てす
test
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2
太陽の位置は空高く、気温が最も照り付ける時刻。
たった一人で家の中、カーテンを締め切った部屋の中、ベッドの上に居るのは、クーラーを全開にして俯せに横たわる少女。
「んにゅっ、ほし、いよぉっ……そーまのぉ、ふんんっ……おちん、ちん、ほしいぃっ」
左手は想い人のトランクスを持って口元に添え、右手はジーンズのファスナーを下げてその間。下着越しに幼い秘唇の溝を往復してなぞる。
ぬちゅぬちゅとイヤラシク蜜糸を引かせ、皮包に覆われた敏感なクリトリスを中指の腹で捏(こ)ねくり回す。
くちゅっ、くちゅくちゅくちゅ、くちゅり……
「あうっ、あっ、あんっ! ふあぁぁっ!! そぅ、まぁっ……もっと、んんっ、もっとぉっ」
頬を染め、耳まで赤く染め、ギュッと目を閉じ、甘ったるい声で存在しない相手におねだりする。
下の口も同じ。これじゃあ絶頂に達せないと、これじゃあイク事ができないと、トロットロの涎を垂らして抗議する。
ピンク色の突起をプックリと膨らませ、弟のモノに擦り合わせたいと、かくれんぼをヤメて抗議する。
「ほんと、んっ、よくばり、なんだからっ♪ ふぅっ、まってなさい……いま、おちんちん挿れたげるからねっ♪」
僅かに微笑み、中指と人差し指の間に架かる透明な橋を潤んだ瞳で見詰め、膝を折り曲げて尻を突き出す。
アヒル座りに上体を前傾させた形で、扇情的で肉欲的な男を誘うポーズで、二本の指を口に入れてしゃぶる。
「んちゅんちゅっ、ちゅぷっ、ぢゅちゅっ、ちゅぷちゅぷ……ちゅぽん♪ はぁぁっ……ちゅぴゅっ、そーまの、おひんひん……んぐんぐ、おいひいよぉっ♪♪」
まるで自らの指が弟のペニスで在るかのようにネットリと舐め上げ、唾液を纏わせてフヤケさせていく。
咥えているのは蒼真のおちんちん……自己暗示を何度も掛け、脳内で二本の指はペニスになる。
「ちゅぱっ♪ いいよそーま、今日だけ特別に後ろからシテ……いいよっ」
口から引き抜き、ヘソの下を通し、再び水っ気たっぷりのシルクに手を伸ばす。
滑らせるようにスライドさせ、そのまま触れる……寸前で止まる。頭では蒼真だと言い聞かせても、身体が違うと拒否しているのだ。
ゴツゴツえぐられたいのはこんな指では無いと、締め上げて吸い付きたいのはもっと硬くて大きなモノだと、幼い二枚貝を閉じてまたも抗議している。
てす
テスト
「もぅ、しょーがないなぁっ♪」
しかし納得のさせ方を知っている政宗は、その過程を余裕の表情で楽しむ。
枕下に準備していた蒼真の縦笛。それを濡れた右手で掴むと、俯せだった姿勢をコロンと仰向けに変える。
「そっ、まのぉ……おひんひんっ♪♪」
自らの指は拒めても、蒼真のモノなら拒めない。一度押し当ててしまえば、後は勝手に咥え込んでしまう。そうわかっているのだ。
政宗は肉厚でピンク色な伸縮自在の舌を数十センチまで長くすると、縦笛全体にギュルギュルと巻き付けて粘着質な唾液をコーティングしていく。
ぢゅるっ、ぢゅるぢゅる、もぢゅもぢゅもぢゅ……
弟との間接キスに小さなオーガズムを感じながら、それでも丹念に天然のローションを湿渡らせる。
「んん〜〜っ♪」
そして一旦、舌を離して口に戻すと、縦笛をタンクトップの裾に入れ、プリンの様に震えるバストの間を通過させて、胸元から三分の一程を覗かせた。
これもさっきと同じ。政宗は蒼真の縦笛をペニスに見立て、パイズリフェラをしようとしている。
ヌルヌルの縦笛を両手で胸を押し付けて挟み、空入口に接吻してゆっくりと咥内に含む。これは蒼真のペニスだと、何度も、何度も、自己暗示を掛けながら。
「もぅ、しょーがないなぁっ♪」
しかし納得のさせ方を知っている政宗は、その過程を余裕の表情で楽しむ。
枕下に準備していた蒼真の縦笛。それを濡れた右手で掴むと、俯せだった姿勢をコロンと仰向けに変える。
「そっ、まのぉ……おひんひんっ♪♪」
自らの指は拒めても、蒼真のモノなら拒めない。一度押し当ててしまえば、後は勝手に咥え込んでしまう。そうわかっているのだ。
政宗は肉厚でピンク色な伸縮自在の舌を数十センチまで長くすると、縦笛全体にギュルギュルと巻き付けて粘着質な唾液をコーティングしていく。
ぢゅるっ、ぢゅるぢゅる、もぢゅもぢゅもぢゅ……
弟との間接キスに小さなオーガズムを感じながら、それでも丹念に天然のローションを湿渡らせる。
「んん〜〜っ♪」
そして一旦、舌を離して口に戻すと、縦笛をタンクトップの裾に入れ、プリンの様に震えるバストの間を通過させて、胸元から三分の一程を覗かせた。
これもさっきと同じ。政宗は蒼真の縦笛をペニスに見立て、パイズリフェラをしようとしている。
「お姉ちゃんがクチで、気持ち良くしてやるからなっ」
再度目を閉じ、リアルに脳内妄想を描き、頬を紅潮させ、ヌルヌルの縦笛を両手で胸を押し付けて挟み、空入口に接吻して少しずつ咥内に含む。
ちゅぷっ、ちゅぷちゅぷちゅぷ、ちゅぷぷっ……
これは蒼真のペニスだと、何度も、何度も、自己暗示を掛けながら。
ゆっくり、ゆっくり、深くまで咥え。ゆっくり、ゆっくり、顔を前後させる。
舌を絡み付かせ、頬をすぼませて吸い上げ、咽の奥に当たるまでの長いストロークで、愛おしそうにフェラをこなす。
「ぢゅっ、んっ♪ んっ♪ んっ♪ んっ♪ んんっ♪♪」
一定のペースでリズミカルに、弟の匂いが染み付いたモノを人外の口淫で温めていく。
男ならば数秒で射精に導かれる蛇孔の中。媚薬の原液が溢れ返る魔性の蜜穴を征服するのは、男の生殖器では無く、感度の存在しないたんなる縦笛。
ぢゅっぷ! ぢゅっぷ! ぢゅっぷ! ぢゅっぷ! ぢゅっぷ! ぢゅるるるるるるるるっ!!
それを丹念に、妄想の中で弟がイクまで続ける。
否、イッてもヤメない。次々と迫るアクメに、蒼真が耐え切れず泣き出すまで。流れ止まらぬ精液に、涎を垂らしながら恐怖して許しを乞うまで。目を三日月の形にして嘲笑い、咥え込んだペニスは決して逃がさない。
蒼真の背中に手を回し、抱き寄せて思い切り吸い付く。頭を力無くペチペチ叩かれても、精液をビュクビュクと漏らし喘いでも、痙攣を起こして悶え狂うまでは決して離さない。
「ふっ……ぢゅぱっ♪ つゅぎは、ふぅっ、ふぅぅっ……わたひの、ばんだぞそーま」
test
てs
て
す
描く妄想の中。蒼真は泣き崩れ、もう出せないと限界を訴え、力の入らぬ身体に鞭を打ち、四つん這いになって政宗から逃げ出そうとする。
そんな妄想。そんな妄想でも、政宗のサディズムは満たされて行き、精神的なエクスタシーで、全身はゾクゾクと喜び震えた。
蒼真の腰を掴んでひっくり返し、ネバっちく濡れてたままペニスの上に、冷笑を浮かべて見下し跨がる。
肩で息をする程にテンションは高まり、赤い瞳を輝かせ、黒く長い髪は汗で張り付き、シコる乳首は母乳を滲ませて更なるシミを作り、幼い生殖孔は左右の唇を擦り合わせ、お腹が空いたと涎(よだれ)ダラダラ。
胸の先からミルクは止まらず、荒く呼吸をする度にピュッピュと吐き出してタンクトップを汚す。アルバの文字は変色してきちんと見る事ができない。
「いれっ、るからな、そーまぁ♪」
腰を沈める……現実には縦笛を裾から取り出し、笛先でパンツのクロッチを引っ掛けて横にズラし、そのままワレメのスジに押し付ける。
そしてゆっくりと、
「ふぅぅっ、ふぅぅっ……んっ!!?」
ゆっくりと狭い秘肉を掻き分け、子宮口をノックするまでに深く、縦笛を、泣きじゃくる蒼真のペニスを押し込んでいく。
描く妄想の中。蒼真は泣き崩れ、もう出せないと限界を訴え、力の入らぬ身体に鞭を打ち、四つん這いになって政宗から逃げ出そうとする。
そんな妄想。そんな妄想でも、政宗のサディズムは満たされて行き、精神的なエクスタシーで、全身はゾクゾクと喜び震えた。
蒼真の腰を掴んでひっくり返し、ネバっちく濡れてたままペニスの上に、冷笑を浮かべて見下し跨がる。
肩で息をする程にテンションは高まり、赤い瞳を輝かせ、黒く長い髪は汗で張り付き、シコる乳首は母乳を滲ませて更なるシミを作り、幼い生殖孔は左右の唇を擦り合わせ、お腹が空いたと涎(よだれ)ダラダラ。
胸の先からミルクは止まらず、荒く呼吸をする度にピュッピュと吐き出してタンクトップを汚す。アルバの文字は変色してきちんと見る事ができない。
「いれっ、るからな、そーまぁ♪」
腰を沈める……現実には縦笛を裾から取り出し、笛先でパンツのクロッチを引っ掛けて横にズラし、そのままワレメのスジに押し付ける。
そしてゆっくりと、
「ふぅぅっ、ふぅぅっ……んっ!!?」
ゆっくりと狭い肉壁を掻き分け、子宮口をつっつくまでに深く、縦笛を、泣きじゃくる蒼真のペニスを押し込んでいく。
ずぢゅぅぅっ!! ぢゅぽぢゅぽぢゅぼぢゅぼ、ぢゅぢゅぢゅっ……
「ふぎいぃぃぃぃぃぃっ!!? ああぁっ、ぁあぅっ……きもちっ、いいよぉっ♪ ふあぁっ、そーまの、チンポ、きもちいいぃっ!! そーまっ! そーまぁっ!!」
背中をのけ反らせ、舌を出して悲鳴する弟。
弟の上で一方的に腰を振り、舌をニュルニュルと伸ばして弟の口に差し挿れる姉。
騎乗位で腰の動きに合わせて舌をピストンし、母乳を撒き散らし、声を出させずに強制イラマチオ。
長く肉厚な舌が突き入れられる度に、二人分の唾液は口元から溢れ、扁桃腺を舐め上げられる。
蒼真は涙を流しながら、嘔吐(えず)きながら、クチいっぱいに舌を含んでフェラチオし、政宗がイクのを待つしかない。
ずぢゅっ! ずぢゅっ! ずぢゅっ! ずぢゅっ! ずぢゅっ!
膣内を出入りする縦笛の速度が増す。愛液を掻き出すように、ヒダの一つ一つを押し潰すように、絶頂の予震に身を任せて激しく前後させる。
「あっ、あっ、あっ! あんっ! あんっ!! すきだぞ、そーまぁ……ふんん!! ずっと、おねえちゃんといっしょにっ、いようなぁっ! あっ、イクッ!? そっ……ふああああああああああっ♪♪」
テスト
test
全ての日程を終えた夕方、高速道路を走る帰りのバス内。子供達はカーテンを閉めて静かに寝息を立てている。
起きているのは僅かに二人。最後尾に座る蒼真と、隣で寄り添う同い年の幼馴染み霞 姫耶(かすみ ひめか)。
二人はシートの中央位置に並んで座り、両サイドには荷物が山積み。
「中学生に勝っちゃうなんて、凄いねソー君♪」
姫耶は大きくクリクリとした目を輝かせ、照れて視線を床に落とす蒼真の横顔を見詰める。
シャギーの入ったショートヘアに、金色の瞳。白く柔らかな肌に、第二次成長前の典型的な幼児体型。
背番号の無いユニフォームを着て、魅了の金瞳で男を誘う。
「ううん、みんなの……おかげだよ」
蒼真は下を向いたまま、そう答えるのが精一杯。
今年になって九駅も離れた場所に引っ越ししたが、それでも生まれた頃から仲の良かった幼馴染み。学校では一番の話し相手で、最も気心知れた異性。だったはず。
「ねぇソー君? ヒメね、疲れて眠たくなっちゃった。だからね、ひざ枕……して?」
だったはずなのに、蒼真の鼓動は試合中よりも高くなっていた。
「えっ!? えっ、とぉ、うん……いいよ」
それは瞳。標的にした雄を奴隷に堕とす魅了の金色。意識下に直接働きかけ、否応なしに従わせる。
それはフェロモン。標的だけに香らせる、極上の興奮剤。
それを兼ね備えるのは、小学三年生の女子児童。胸の膨らみも無く、腰の括(くび)れも殆ど無い、魅力の無い身体。
しかしどうだろう? 彼女の前では、キリストでさえペニスを勃起させて扱き出す。
「あっ!? ヒメちゃん、やっぱりダ……」
全ての日程を終えた夕方、高速道路を走る帰りのバス内。子供達はカーテンを閉めて静かに寝息を立てている。
起きているのは僅かに二人。最後尾に座る蒼真と、隣で寄り添う同い年の幼馴染み霞 姫耶(かすみ ひめか)。
二人はシートの中央位置に並んで座り、両サイドには荷物が山積み。
「中学生に勝っちゃうなんて、凄いねソー君♪」
姫耶は大きくクリクリとした目を輝かせ、照れて視線を床に落とす蒼真の横顔を見詰める。
シャギーの入ったショートヘアに、金色の瞳。白く柔らかな肌に、第二次成長前の典型的な幼児体型。
背番号の無いユニフォームを着て、魅了の金瞳で男を誘う。
「ううん、みんなの……おかげだよ」
蒼真は下を向いたまま、そう答えるのが精一杯。
今年になって九駅も離れた場所に引っ越ししたが、それでも生まれた頃から仲の良かった幼馴染み。学校では一番の話し相手で、最も気心知れた異性。だったはず。
「ねぇソー君? ヒメね、疲れて眠たくなっちゃった。だからね、ひざ枕……して?」
だったはずなのに、蒼真の鼓動は試合中よりも高くなっていた。
「えっ!? えっ、とぉ、うん……いいよ」
それは瞳。標的にした雄を奴隷に堕とす魅了の金色。意識下に直接働きかけ、否応なしに従わせる。
それは匂い。標的だけに薫らせる、極上の興奮剤。
それを兼ね備えるのは、小学三年生の女子児童。胸の膨らみも無く、腰の括(くび)れも殆ど無い、魅力の無い身体。
しかしどうだろう? 彼女の前では、キリストでさえペニスを勃起させて扱き出す。
「あっ!? ヒメちゃん、やっぱりダ……」
蒼真は自らの異変に気付き、慌てて断ろうとするが、
「あはっ、ソー君のフトモモやわらかーい♪」
ポスンッと頭を乗っけられてしまう。
全ては姫耶の思い通り、全ては姫耶の打算通りに進んでいる。
最近になり急に雰囲気が変わった蒼真。姫耶は女として、そんな幼馴染みに好意を抱いた。
ずっと蒼真の隣に居たい。蒼真のペニスを気持ち良くしてあげたい。蒼真の精液を子宮内に迎え入れたい。抱いたのは、年甲斐以上の狂った好意。
「ダメ、だってばヒメちゃん……早く、頭をどけてぇっ」
マネージャーの真似事をして試合まで着いて行き、蒼真とできる限り一緒に過ごし、待っていた。自分の力を最大に発揮し、蒼真が襲い掛かって来るのを待っていたのだ。
だが実際は、近寄れば照れて逃げ出すだけ。だから姫耶は逆転させる。襲われないなら、襲ってしまえばいい。逃げられない状況で逆レイプしてしまえば良い。
「やーだよん♪ ふふっ、あっれぇっ? なんかコツコツ当たってるのがあるよ? コレ……なぁに?」
姫耶は寝そべったまま、上半身をひねって上目で蒼真を見詰め、口元を吊り上げながら半ズボンに浮き出ているペニスを優しく撫でる。
te
眠れないお
8
「ヒメちゃ!? さわっちゃダメぇっ!」
ファスナーに手を掛けた姫耶に驚き、肩を掴んで引き離そうとするが、
「わっ、おっ……きいね? パパよりも、おちんちんおっきぃかも♪」
それよりも早くジッパーを下げられ、ガチガチに硬度を増して熱を持った生殖器を、あっさりと取り出し外に晒されてしまう。
蒼真は一気に血の気が引き、姫耶は嬉しそうにペニスへ頬擦りする。
「もっ、いいかげんにっ……」
掴んだ肩を押し上げようとしても、
「みんな起きちゃうよソー君!!」
身体を硬直させる大声が、蒼真の体動を完全シャットアウト。
加えて金色の瞳。声を出すなと命令を下す。
「あっ、ううっ……」
蒼真は前方を見渡して誰も起きてないのを確認すると、姫耶の肩から手を離し、それを重ねて自分の口を塞ぐ。
「そうだよソー君……バスの中でおちんちんを出してるってバレたくなきゃ、静かにしないと。ソー君が静かにしてくれたら、ヒメも静かにするよ? おちんちんを気持ち良くするだけなんだよ?」
罪悪に諭しながら、姫耶は躊躇い無く剥け切ったペニスの裏スジに舌を当て、ピチャピチャと音を鳴らして丁寧に舐め上げていく。
唾液を塗り付けているかのように下から上へ。ご馳走を食べているかのように美味しそうに。エロティックに。
政宗の調教で無理矢理に成長させられたペニスを、上目使いのまま小さな口で一生懸命に奉仕する。
「ちゅっ、えへへぇ♪ こんなおっきぃの、クチに入るかなぁ? あははっ、いただきまぁす♪ あ〜〜んっ♪♪」
涙目で口を塞ぎ、顔をブンブンと左右に振る蒼真を無視。
ペニスの根元を両手で包み持ち、唾液をいっぱいに溜めた口を大きく開く。その中は薄暗い車内でも、テロテロに妖しく艶めいて見せる。
そして、ペニスの先端、カウパーを溢れさせる鈴口にキスし、そのまま……
ちゅぶっ、ちゅぶちゅぶ、ちゅぶり!
「んむぅっ!?」
カリ首の下、亀頭部分を、丸ごと咥内に収めてしまう。
「おっひふて、れんぶはいらなひよぉっ♪♪」
姫耶は頬の内肉と舌で強気に締めて吸い上げ、伝い垂れて来る唾液をローション代わりに、両手で懸命に竿を扱く。
蒼真以上に耳まで赤く上気させ、容赦無く精液を搾り取る動きを続ける。
年齢一桁の小学生女子児童。しかしペニスのあつかいは娼婦そのもの。
蒼真は今までに見た事のない幼馴染みの姿に戸惑いながらも、徐々に沸き上がる快楽の波を必死で堪えていた。
仲の良い幼馴染み。なんでも話せる女友達。そんな掛け替えない友人が、急に脅し強迫し、ペニスをしゃぶり射精させようとしている。
「んんっ!? いっ、たいぃ……」
しかも、ただの人間じゃなかった。姫耶の背中はユニフォームを盛り上がらせて膨らみ、いったん口を離して覗かせる尖った犬歯。
「いいよねソー君? ちょっとだけ、ちょっとだけだから……血も一緒に吸わせてね?」
ちょうどカリ部に付いた、二つの僅かな赤い点。そこから流れる赤い軌跡。
蒼真はペニスに傷を負い、諦めはしたが驚きはしない。姫耶も政宗と同じなんだと理解したのだ。
にゅちゅっ、ぢゅっこぢゅっこ、ぢゅこぢゅこぢゅこぢゅこぢゅこ……
トリテス
「そう! 胸は男のロマン。右には夢、左には愛が詰まっているんだ」
「へんたい。じゅんたのへーんたーい」
「何でだよ?」
「なんでも、お互いに知ってると思ってたけど、まだまだ知らないこと、あったね」
「いや、昔のことだから。なぁ? 夏実」
「気にしないようにあえて触れるやさしさもあるとおもうー」
「まじか」
「今度はゆっくり話そうね」
「わかった」
「それでは、ありがとーございましたあ」
「ありがとうございました」
なんてなー
|l \:: | | |、:.. | [], _ .|: [ニ]:::::
|l'-,、イ\: | | ∧,,,∧ . |::.. ヘ ̄ ̄,/:::(__)::
|l ´ヽ,ノ: | | (´-ω-`) ,l、:::  ̄ ̄::::::::::::::::
|l | :| | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l:::::
|l.,\\| :| | ,' :::::... ..::ll::::
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|l__,,| :| | | ::::.... ..:::|l::::
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|l | :| | | |l::::
|l | :| | | ''"´ |l::::
|l \\[]:| | | |l::::
てしてし
魔界の荒涼たる山道を二人の少女が必死で走っていた。
10代後半の琥珀の瞳と金茶色のショートヘアをしたメイド服の年長の少女が、黒いAライ
ンワンピースをまとった11,2歳ぐらいの前髪だけ黒い緑がかった金髪で緑の瞳の少女の手
を引いて全速力で走っている。
どちらも人間の基準から見てもかなりの美少女といっていい。
ただ同じ色白でもメイドの肌は血色がよくどちらかといえば健康的な印象だが、女主人の
肌はあくまでも青磁の白色で、少女の目鼻立ちのはっきりとしたセーブル人形のような美
貌を大いに引き立てていた。
メイドは時々気を使うように主人の方を振り返るが、決してスピードを緩めるようなこと
はしなかった。
話は数日前にさかのぼる。
数週間前から魔界ではまだ繁殖期を迎えていない少女が知らない間に行方不明になった数
日後、精力を抜き取られミイラのごとき老婆のような姿で発見されるという事件が多発し
ていた。
魔界王の血を引きながら、謎しか口にできないからまともに育つまいという理由で専属メ
イドを一人つけられただけで事実上ネグレクトされているネウロ少年は、久しぶりに食べ
応えのある謎に大いに好奇心をそそられた。
すぐに専属メイドのヤコとともに事件を調べると、被害者が行方不明になった場所と時間
帯、そして容疑者であるインキュバスが絞り込まれた。
早速囮を使っておびき出そうと計画を立てたが、ひとつ問題があった。
被害者は“まだ繁殖期を迎えていない少女”、つまりまだ初潮を迎えていないということで
ありいくら年の割には未成熟な体をしているとはいえ、16歳のヤコは対象外だったのだ。
「肝心なときに使えない奴隷め」
と悪態をついてみたものの、こればかりはどうしようも無いため仕方なく自分で囮になる
ことにした。
とりあえず女の子っぽい服を着てリボンのひとつもつければいいかと思い念のため被害者
がさらわれたときの服装を調べてみれば、色の違いはあるもののみなAラインのワンピー
スとオーバーニーソックスにエナメルシューズと決まっていて、犯人の並々ならぬこだわ
りにネウロは思わず育ちに似合わない罵声を漏らした。
幸いヤコのお古の中にお目当ての服と靴があったため、用意するのは下着とオーバーニー
ソックスだけですんだ。
ただしスリップはともかく女物のショーツをつけるのはさすがに抵抗があったため、ワン
ピースと同色の黒いオーバーパンツも他のもの同様ヤコに用意してもらい、自分の下着の
上に身につけた。
テスト
村雨は存在しない俺の彼女へと嘘を言い並べ、ボリュームダイヤルを最低ラインまで回す。
それに俺の耳を悪戯している時の様に息が荒い。きっと自分で放った言葉で興奮し出したんだ。だからボリュームを消した。
しかしまぁ、村雨は俺の彼女にこの映像を見せて別れさそうとしてるんだろうが、これじゃレイプだ。信憑性のカケラもないぞ? それを気付け無い程、焦ってるってか……逆に俺は、一発抜かれたから冷静になれてるけどな。
「それじゃあ、はぁぁっ……するからなコタ。あっ、処女膜は無くても、私は正真正銘の処女だから。処女膜はな……ふふっ、7歳の時にオナニーで破ってしまったよ。
忘れもしない、コタと私の家族で遊園地に行った日だ。私がコタの手を引っ張ってはしゃいでたら、家族とはぐれてしまったろ?
でもコタは、自分も泣きたいはずなのに私を抱き締めて慰めてくれた……私はコタの耳をおしゃぶり代わりにして、泣き声を殺すだけで精一杯だったのにな。
その夜だ……オナニー自体は5歳の時からしてたんだが、擦り付けるだけじゃセツナくて。指を……挿れたんだ。コタを想って、痛くても我慢して、激しく、激しく……そしたら破れてしまった」
村雨も落ち着きを取り戻し、淡々と語られる幼い頃の思い出。
これで確信する。99%の自信で自惚れられる。村雨も俺に好意を持ってたけど、何らかの理由で俺の告白を断ってたんだと。
「コタを手放したくない。だから……だからっ! たくさん誘惑してきたのにっ!! なんで襲ってくれないんだよコタっ!? しかも勝手に彼女なんか作っちゃうし、最低だ!!
コタが私をレイプしてくれれば……罪悪感を持ってくれれば、例えコタが私を嫌いになっても離れられなくできたのにっ!!
でも、もういい……今日はコタの赤ちゃんを孕むって決めたからな。コタの赤ちゃんいっぱい産むんだっ♪ ふふっ、なぁコタ? 子供の名前……どうしよっか?」
ボリュームを元の位置へ。ローレグのクロッチ部分に中指を引っ掛け、躊躇なく横へスライドさせる。
「んんっ!!?」
覗くのは、薄毛の丘に控え目でピンク色の秘唇。左右に分かれる唇の間からは、ふくらはぎまに到達するまでトロットロの糸を伝い垂らす。
肩で息をするまでに興奮してテンションを高めながら、
頬を紅潮させて瞳を水分たっぷりに潤ませながら、
相変わらずの妖艶な笑みで、ビデオカメラを俺のペニスに向けたまま腰を下ろし始める。
「ふぅっ、ふぅぅっ、コタぁっ……」
ゆっくり、ゆっくり。俺の上に。
でも、
ペチンッ……
入らない。村雨の独白を聞いている内に硬度は無くなり、フニャリと情けなく曲がっていたからだ。
「コタっ! コタっ! コタぁっ!!」
しかし挿入されてなくとも、村雨は関係無く腰を上下に動かし続ける。
ペチン! ペチン! ペチン! ペチンッ!!
村雨の生器に何回も押し潰され、ヌルヌルの唇に挟まれてヘソに打ち付けられ、その度に愛液が溢れ出してペニスを粘着質にデコレートしていく。
胸を弾ませ、俺の名を連呼しながら、俺の大切な幼馴染みが、俺に勃起を強要している。
繋がる為に。セックスする為に。俺を彼女から寝取る為に。
ちっくしょ! エロ過ぎるんだよ!!
「んっ、ぐっ……」
夢に見ていた、昨日までオナペットにしていた村雨の裸身。それが今、目の前でイヤラシク揺れている。
俺の告白を断っていた理由だって、本当に馬鹿げたモノ。こっちは何年片思いしてたと思ってんだよ? これ以上待ってたら化石になっちまう。
だから早く村雨を安心させないと。もう一度、心を篭めて告白しないと。セックスはその後。
裸の村雨が誘ってるのに、これ以上我慢して待ってたら化石になっちまう。
「むっ、やっ、ひゃ、めっ! はっ、しゅ、せっ!!」
できる限りの単音で『村雨、外せ』と口の自由を訴えてみるが、
「ああっ? む、ら、さ、め、ハ、メ、て? そうかそうかコタっ……いっぱいコウビしような♪♪」
全く疎通されずに、笑顔で頷いて腰の動きを激しくさせるだけ。
ハ、しか合って無いだろうがっ! くっそ、もう知らん!!
パチンッ! パチンッ! パチンッ! パチンッ! パチンッ!
一心不乱に騎乗位で腰を振る村雨。どんなAVよりもエロティックで、俺のペニスを硬化させる最高の媚薬。
それに、こんな強引に性器同士を擦り合わせられては、射精して間もないから勃起しない……なんてヘリクツは通用しない。
「おっきく、なったなぁコタ。それじゃ、『はじめて』を……交換しような♪」
ねっとりとした村雨の淫液に塗れ、再びペニスが棒状に変化して血管を浮かび上がらせる。
ぎゅっちぃぃぃっ……
そして幼いヴァギナが中指と薬指で左右に拡げられ、透明な蜜を零す穴にペニスの先端があてがわられた。
皮に包まれたクリトリスに、ぷっくりと膨れたオシッコの穴に、その下。湯気が見えそうな程に熱い、膣内への挿入口。
村雨の瞳は潤みを増し、涙となって目尻から漏れ出す。その雫が頬から顎先まで流れた瞬間、
「ははっ……やっと、ひくっ、ひっく、コタとぉっ……えっち、できるよぉっ。うくっ、うぅっ……ふんんっ!!?」
甲高い村雨の艶声と共に、ペニスは根元まで包み込まれた。
一息で打ち落とされ、奥の奥まで優しく迎え入れる。
「んああああぁぁぁああっ!!?」
俺はあまりの気持ち良さに悶え叫ぶだけ。
膣内射精だけはしないように堪えるだけ。だけどこんなの無理!
「ぅあぁ、あっ、あん! くぅっ……みてるかぁ、彼女さん? いま、おまえの彼氏はぁっ、はぁん♪ 幼馴染みにチンポ突っ込んで、ふあぁ……んんっ、よがってるぞっ♪♪」
パン! パン! パン! パン! パン! パンッ!!
五度目。六度目。村雨も初めてに関わらず、腰を振るスピードは一向に変わらない。あくまでスムーズに、ペニスから精液を搾り取る動きで弄ぶ。
中は熱く狭く、トロけてヌメる柔肉。膣壁は細かなヒダを隙間無く絡み付かせ、キュウキュウと締め上げる。沈む時はカリを愛情たっぷりに撫で回し、抜ける時は行かないでと引っ掛かって吸い付く。
ああ、駄目だ、負ける。この快楽を貪って、腰を突き上げれば更に気持ち良いかもしれない。
膣内射精を強要する幼馴染みに、十四年分の思いをブチ撒けられるかもしれない。しかも全部を受け止めてくれると言ってる。
なんて魅力的……だけどっ!!
未成年で子供作って、幸せになんかなれるかよ!!
「んぐううぅぅああああぁぁぁぁぁっ!!!」
口を塞いでいたガムテープは唾液に濡れて緩み、微かに剥がれた箇所から空気の出入りを許していた。
俺は唇の間に舌を差し込み、できる限りガムテープを押し上げる。
3
そしてそれはペリペリと、村雨の手によって剥がされた。
「ほらっ、彼女に謝れコタ。付き合ってその日の内に浮気してすみませんて、ボクは幼馴染みと付き合いますって……言えっ、コタっ!」
ガムテープは丸めて部屋隅に投げられ、カメラレンズが俺の顔を捕らえる。
村雨に脅迫された言葉。言えば誤解は消えるだろうが、現状の打破にはならない。
既にカウパーが出てるって自覚してるし、もう我慢してられる自信は無いから、俺が言うべき台詞は決まってる。
「はぁっ、はぁっ、ムラサメ……もう、イキそうなんだ。このままだとマズイからっ、早く抜いてくれっ!!」
カウパーだって孕ませる危険が有るんだから、下手したらとっくにアウトかもしれない。とにかくギリギリだっ!
村雨へは安全を確保した後で、満足するまで思いを告げれば良い。
「んっ? コタだって赤ちゃん欲しいよな? 私に似てて、私の次にカワイイんだぞっ♪」
本当に限界。ゆったりとした狂ってるとさえ感じる問いに、全力で首を左右に振る。
「まずは抜けよ! 早く! はやくっ! ハヤクッ!!」
腰の動きは止まっていても、その中は別。膣内だけが違う意思を持っているかのように妖しく蠢き続けるのだ。
自在に膣圧を変化させながら、竿から裏スジ、カリ首、先端の鈴口に至るまで、余す所なく揉みほぐす。
まるで搾精機。ただ挿れているだけで、快楽の波に当てられて射精に導かれる。我慢してる身としては、たまったもんじゃない。
「ふっ、しょうがないなぁコタはっ♪ すうぅっ、はぁぁっ……んふぅっ!!」
イク寸前の敏感なペニスを擦り上げながら、少しずつ村雨の腰が浮き始める。
ぢゅぶぶぶぶぶぶぶぶっ……
とてつもなく甘い刺激で誘惑した蜜穴は漸く先端まで。
やっとだ、やっと終わり。そう思って村雨の表情を見れば、吊り上がった口元も、三日月にして笑う目も、何一つ解消されていなかった。
「私はわかってるぞ? 幼馴染みを妊娠させたくないんだろ? でもなコタ……そんなワガママ、通らないんっ、だっ!!!」
ぢゅぱあぁぁぁぁぁんっっ!!!
村雨の体重が掛けられてる。ペニスは気持ちのいい穴の中。腰が再び、打ち落とされた。
「あ、あ、あっ、あっ……」
て
トリテスト
tes
tes
tes
test
文字化けテスト
…
…
1
掌が良い。と拳の先人達は言う。
掌底、平拳、正拳、抜手、指拳。
拳の握りは数有れど、掌底こそが相手を選ばず確実にダメージを与える術(すべ)だと。拳の先人達は言う。
その気になれば、女子供でも使いこなせる拳。
筋力では無く遠心力。強靭さでは無く柔軟さ。
外からでは無く、内から壊す掌の拳。気を纏えば浸透勁へと変わる臨機応変な八卦掌。
そこまでにメリットが有り、目立つデメリットは何も無い。なれば拳の先人達は言うだろう。「掌こそが最強の拳だ」と。
しかし、はたしてそうか?
異議を唱えるのは若き拳人。
掌が良いのならば何故、他の拳が存在するのか?
平手、正拳、抜手、指拳。それらが掌と同等に必要だから存在するのではないか?
本来は使い手の修練差だけで、五拳に差は無いのではないか?
そこで若き拳人は、「なればこそ」と思う。
掌と対極の拳、指拳を極める事こそが、新たな拳の開拓に繋がるのではないのかと。
母指(ぼし)、示指(しし)、中指(ちゅうし)、薬指(やくし)、小指(しょうし)。その中で使うのは一本。母指のみ。
「だがしかし」、
それを見た拳の先人達は嘲笑う。
相手の身体が鋼の様に固ければどうするのか?
鍛え上げられた肉体に指一本の指拳は有効なのか?
そう問われ、若き拳人は嗚呼(ああ)と哭く。
拳が衰退していった過程に心から嘆いた。
そんな考えだから拳は衰退するのだと。
だから頼らねばならない、氣に。
だから武の最強の座を渡さねばならない、魔法(ペテン)に。
だから証明せねばならない、最強の武を。
生涯の殆どを鍛練に費し、拳人は拳神と成る。
そして現代、その拳と意志を受け継ぐは一人の青年。
受け継ぐは指拳。完成された拳の集大成。
受け継ぐは証明。引き起こす『武の下克上』。
「この世に蔓延る邪悪を穿つは……」
伝えられし積年の願いが、代弁者を代えてここに成就する。
「拳神四分家が一つ、祁答院家現当主、祁答院 秀光ッ!!」
さぁ、現代の拳神よ……
「推して参るッ!!」
最強を証明せよ。
2
その早さ、天翔ける星の閃光。
四の腕と四の脚から繰り出される無呼吸連撃。
相手を畳み掛けるべくして放つ無制限弾膜。
『喰らえ』『喰らえ』と、一撃毎に祈りを付加して擲(なげう)たれる会心の一撃達。
されど見よ。
その祈りは高望みである。
そして知れ。
その願いは決して叶わぬと。
「くッ……どうなっるの!!?」
責め手は二人、受け手は一人の圧倒的有利な展開。
「全力で飛ばしてるのにっ!! どうして!!?」
責め手は二人、受け手は一人の圧倒的有利な展開………だった筈。
優劣は直ぐに五分と成り、
「お前等はペトリファイドか? 純粋な殴り合いで、祁答院の名に勝てると夢見るなッ!!」
責め手が一人、受け手が二人に。狩る側と狩られる側が事実シフト。
二人が繰り出す拳と脚は、攻撃する為では無く攻撃を防ぐ為に出されている。
「白亜ちゃん、この距離で打ち合うのは!!」
拳神が放つは命奪の拳。
指拳を放てば肉を抉り、
正拳を放てば骨を砕き、
平手を放てば管を裂き、
抜手を放てば臓器を削る。
「私が押されてる? 引くっての!? クソォォォッ!!」
どれもが必殺。
もし拳神の猛攻を凌ぐ手立てが有るとすれば、それは純粋な身体能力。幾年の歳月を鍛練に費やして得られる身体能力だけ。十六歳やそこらのガキではどうしようもない、まして魔法(ペテン)に頼るなど愚の骨頂。この状況では糞の役にも立たない。
だが、意識を高め、簡単な一節魔法を使うとしての詠唱、魔法の名唱、放つ動作。この四行程を僅か0.5秒で行える者が存在する。
一部の才有る者と人の力を超えた者。拳神と対する二人も漏れずに該当する。これが最速。最速の発動時間。
「ほらどうした神様(ペテン師)? 遠慮は要らない。お得意の魔法を使って見せろよっ!!」
されど悲しいかな。拳神を前にして0.5秒と言う時間は、秋日に夜を願う蛍の命よりも長い。拳神は0.01秒で相手の喉をブチ破るのだ。
他の武では追い付けない……百分の一、千分の一の世界がここに有る。
神殺しを最良の糧に、最強の武は解答されるだろう。
1
――ガタンゴトン、ガタンゴトン。
ああ、身体が熱い。息も荒い。俺が居るのは、一歩も歩けないぐらいに詰まってる満員電車。
入口のドアに背中を向けて押し付けられ、身動きを完璧に封じられている。
俺を押さえ付けているのは、同じ身長、同じ年齢の見知った女性。
女は抱き合う形で重量感たっぷりの胸を押し当て、足を太腿で挟み、左手に二人分の鞄を持たせ、右手は下で握って指を絡める。そして、
くちゅくちゅ、ぴゅちゅっ、ぬっちゅぬっちゅぬっちゅ……
俺の右耳を口に含む。
顔を近付け、耳たぶを甘噛みし、耳の穴に舌を差し込んで乱暴に掻き回す。
粘着質で卑猥な淫音がダイレクトに脳内を犯し、開発された性感帯は唾液でドロドロにされながら繰り返し痙攣する。
「こんな人前で、ヤメてくれよ……そうしないとぉっ」
情けない声は俺の口から。許しを乞う為に出た戸惑いの声。
今は、どんな声でも、どんな台詞でも良いから、女性の行為を止めなくちゃいけない。
そうしないとバレそうだからだ。満員電車の中なのに、公共の場なのに、耳を犯されてペニスを勃起させてるってバレてしまう。
「ちゅぅっ、ちゅぷっ♪ なんだコタぁっ……耳の穴を、ぢゅっ、ちゅっ、はぁぁっ……ベロチンポでレイプされて、感じてるのかぁ? とんでもないヘンタイさんだなっ♪♪」
てっちゅと
てっちゅてっちゅ
酉テスト
テストするお
1
――ガタンゴトン、ガタンゴトン。
ああ、身体が熱い。息も荒い。涙も浮かべてる。俺が居るのは、一歩も歩けないぐらいに詰まってる満員電車。
入口のドアに背中を向けて押し付けられ、身動きを完璧に封じられている。
俺を押さえ付けているのは、同じ身長、同じ年齢の見知った女性。
女は抱き合う形で重量感たっぷりの胸を押し当て、足を太腿で挟み、左手に二人分の鞄を持たせ、右手は下で握って指を絡める。そして、
くちゅくちゅ、ぴゅちゅっ、ぬっちゅぬっちゅぬっちゅ……
俺の右耳を口に含む。
顔を近付け、耳たぶを甘噛みし、耳の穴に舌を差し込んで乱暴に掻き回す。
粘着質で卑猥な淫音がダイレクトに脳内を犯し、開発された性感帯は唾液でネバネバにされながら繰り返し痙攣する。
「こんな人前で、ヤメてくれよ……そうしないとぉっ」
情けない声は俺の口から。許しを乞う為に出た戸惑いの声。
今は、どんな声でも、どんな台詞でも良いから、女性の行為を止めなくちゃいけない。
そうしないとバレそうだからだ。満員電車の中なのに、公共の場なのに、耳を犯されてペニスを勃起させてるってバレてしまう。
「ちゅぅっ、ちゅぷっ♪ ぷはっ、なんだコタぁっ……耳の穴を、ぢゅっ、ちゅっ、はぁぁっ……ベロチンコでレイプされて、感じてるのかぁ? とんでもないヘンタイさんだなっ♪♪」
だから、目を細め、瞳を潤ませ、頬を紅潮させ、舌をダラリと垂らす村雨を、なんとか、なんとかしないと。
いったいなんなんだよもうっ! 昨日、許すって言ったじゃないか? 笑いながらっ、気にするなって!?
昨日の夜、今日の始業式の日に謝りたいから、誰と付き合う筈だったか教えて欲しいと言われた。そりゃまぁ、村雨にしたら俺を寝取ったと思ってるから、謝りたいってのもわかる。
でも、そんな奴は居ないから無理。しかし俺が教える気が無いと悟ると、一人ずつ聴いて回るって宣言する始末。それで俺は観念して、彼女ができたのは嘘だと白状した。したらこのザマだよ!
やめてくれって何回も頼んだのに。駅に着くまではいつもと変わらずに会話してたのに。電車に乗った瞬間、逃げられない位置に追い込まれ、身体を押さえ付けられて固定された。
――ガタンゴトン、ガタンゴトン。
「俺は、ううっ、変態……んあっ!? じゃ、ないっ」
自分が惨め過ぎて泣きたいよ。いや、もう泣いてるか? 頬っぺたに暖かいの流れてるもんな。
「ちゅるっ……んっ、それは違うぞ? コタはとんでもないヘンタイさんだよっ、だってほらっ♪」
村雨は俺の涙を拭うように舌で舐め上げると、兎に似た天然の赤い瞳を更に細める。
そして自らの右手をヒシャクの形で口元に寄せ、掌に舌を乗せてトロトロの唾液を伝い落とす。
窪みが満杯になるまで溜めて、その後に手を三度も開閉させ、ぐちゅぐちゅと鈍い水音を立てて全体に唾液を馴染ませる。
「っ!? ムラサ……メ? まさか、そうじゃないよな?」
指と指の間に架かる透明な橋。糸を引く官能。それを眺め、浮かぶのは一つの考え。
もしかして、ムラサメは、電車の中で、俺の……
2
粘液を絡ませた手は、人差し指で正中線上をなぞりながら、ヘソの下まで落ちていく。
「電車の中で女子高生に触って、ココをおっきくするヘンタイだろコタは?」
二人分の潤んだ瞳。二人分の上気した肌。二人分の熱い吐息。
村雨はそのままズボンのジッパーを指で挟み持ち、小さな連接音を鳴らして股の下まで。
そして手を差し込むと、トランクスをズラし、完全に勃起したペニスを取り出してズボンの外に晒す。
「バカッ! 早く戻せムラサメ、公然猥褻だぞ? 俺を犯罪者にする気かよ!?」
俺の声は心から。心から村雨に訴えた言葉。でも、心からの言葉を投げ掛けても、村雨の表情に変化は訪れない。目を細めて妖しく微笑んだまま。
なんら慌てた様子も無く、ペニスに自らのブレザーを覆い被せて人目から隠す。
全ては村雨の制服の中。ペニスの先端にヘソが当たり、サオ部分はヌルヌルで熱を持った手に握られている。
「ゴメンねコタ、でもね? 辛抱堪らないの……コタの困ってる顔を見てると、身体がゾクゾクして、すごく……興奮するんだぁ♪
耳を舐めてると落ち着くんだけど、コタを、はあぁぁっ……レイプした日からな? やすらぎといっしょに、サディスティックな性欲も掻き立てられてぇっ、ふふっ、コタの感じてる顔が……んふっ♪
どうなんだコタ? 幼馴染みをこんなに依存させて、コタ無しじゃ生きられない身体にしてぇっ♪ 私をどうする気なんだ?」
言い終わりに微笑む口元が一層に吊り上がり、こんな場所では絶対に有り得ない刺激が下半身を襲う。
「うあぁっ!? あ、あっ、頼むからっ、ヤメろムラサメぇっ……」
ねっとりとした感触の手が、何の迷いも無くにゅちゅにゅちゅとペニスを上下して扱き出す。
視線を向けられれば他の客にバレるのに、俺と村雨の間を見られたら一目瞭然なのに、そんなのお構いなし。指の腹を使って柔らかく締め、裏スジを擦り、往復の度にカリ首を引っ掛ける。
制服の中、感度ポイントを的確に攻め、圧倒的な快楽で射精を促す動き。
ぢゅっこ、ぢゅっこ、ぢゅっこ、ぢゅっこ、ぢゅっこ、ぢゅっこ……
「一週間に一度なんて、まるで足りない……コタとデキない日はな? あのビデオを見てぇっ、ふぅっ、ふぅぅっ……まいにち、オナニーするようになってしまったよ♪
このセキニンはっ、んんっ? どーやって取ってくれるんだコタぁ?」
知るかよっ! だいたい、エッチは一週間に一度って決めたのは村雨だろがっ!! 試験とか就職活動とかで忙しくなるから、卒業するまではって自分が言ったんだろ!?
「そんなの、知らな……んぎいぃぃっ!!?」
ぢゅっこ、ぢゅっこ、ぢゅこ、ぢゅこ、ぢゅこぢゅこ、ぢゅこぢゅこぢゅこぢゅこぢゅこっ!!
俺の反論を遮るように、絶頂を強要する手のギアは、急速シフトしてスピードを増す。
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トリてっす
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テスト
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て
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て
404 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 20:36:30 ID:UMlWDmZz
て
406 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 20:37:34 ID:UMlWDmZz
test
テスト
テスト
1
高校入学と同時に、俺達二人は付き合い出した。
産まれた日も、病院も、時間も一緒。ベッドも隣同士。
毎日暗くなるまで遊び、周りの連中に冷やかされても関係なく遊び、二人で揃って成長する。
そんな幼馴染みが大好きで、手放したくなくて、溜め込んだ想いを全て吐き出して告白して、やっと二人は恋人になった。
その後すぐに幼馴染みの両親へ挨拶に行き、ヨロシク頼むと了承を貰う。
ただし、条件は三つ。
・高校を卒業したら、幼馴染みの両親がトップを勤める会社の社員になる事。
・幼馴染みとは結婚を前提に付き合う事。
・俺と幼馴染みが成人になるまで、高校を卒業するまではセックスしない事。
以上が出された条件。
つまり、俺を婿に迎え入れて後を継がせたいと言うのだ。セックスするなってのも、俺の我慢強さを見る為。
きちんと仕事を続けられるか?
他の社員に誘惑されても浮気せずにいられるか?
それを計ろうしているだけ。
なんて事は無い。俺には歳の離れた兄が居るから婿に行っても大丈夫だし、幼馴染みも心から愛してる。三年間セックスをしなければ、俺達の幸せな未来は確定なんだ。
思えば、ここまでは良かった。
ここまでは、順調だった……
二人の関係が暗礁に乗り上げたのは高校一年の夏休み。その初日。俺は時期外れな肺炎に掛かり入院した。
手術を受け、薬漬けで横たわり、奇跡的簡単に回復し、夏休みの終わる前日に退院となった時……俺の身体に異変が起こる。
この異変こそが、暗礁に乗り上げた原因。条件を守ろうとする意志を揺るがす悪魔。
俺の身体は、美味しくなったのだ。
中毒性の高い、この世で最も極上なカレー味に……
そして幼馴染みは、重羽 美月(おもはね みつき)は、
双海 砂耶(ふたみ さや)の、俺の味の虜になった。
『この世で最も華麗な彼氏』
> ・俺と幼馴染みが成人になるまで、高校を卒業するまではセックスしない事。
ここはおかしくないかい?
訂正サンクス。
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てす
テスト
テスト
「…ひっ…うぅ…あっあ!」
曲げられた腿に割り込んだ触手はまだ固い秘所へぐにりと食い込み、粘液を使い否応なく薄紅に染まった奥を刔り回る。
「クルル…!…やめ…ろ…ッッ!」
目の前で辱められる妹分を何とか助けようとファリスは必死でもがくが、首に絡まったツタで急速に締められ、意識が朦朧としてくる。
(オレは…オレは何もできねえのか…チクショウ!)
焦るファリスをよそに、エクスデスの触手達がクルルの女陰を飽かず気ままに出入りする。
「いやっ…、く…ッ!っあ…」
白い腕や足は何度もムチャクチャに空を切るがその膝上は時々ブレて、
絡め捕った何本もの触手が動くたび、時折朱肉の中から微かに赤褐色を帯びた線が引き出された。吸い込まれる凹凸は透明なものを浴びてテラテラと光る。
それは少女の下肢も例外でなく、グシュグシュと音がする度汗に似た液体がすんなりとしたラインを滴り落ちる。
「体は正直だな!嫌がっていようと貴様が感じているのがよく判る!!」
「違っ…ああっ!」
ほそい触手が小さな芽へ巻き付いた。
腰の振動に合わせてくびる。
「ゃあ!…あ!――っ」
クルルの全身へ電流が走るとともに高い声があがり、拘束された秘所からトロリとした液体が溢れ出す。
それと共に声は止まった。
「ファファファファ!!どうだ、肉親の仇にイかされた気分は!?」
すいません、どこぞで投書いたSSで、1レスだけミスがあったのでこちらで投下させてください。
這い蹲らせた彼女の、熟れて爛れた秘所に僕のものを宛がう。
そして可能な限りの乱暴さで、再度、僕は志乃ちゃんの中に押し入った。
「ひゃあン!?」
肌と肌がぶつかる音と共に、彼女が声を悦げる。
そのままの勢いで僕はピストン運動を再開した。
縛られ、一つに纏められた彼女の手首を掴んで彼女に肉棒を何度も突きたてる。
まだ肉付きの薄い彼女の臀部ではパンッ パンッなんて音はしない。
「…ゃめ、っく…いたっ…!」
上下に揺り動かされ、針が擦れるのだろう。
彼女が悲痛な悲鳴を上げる。
けれど、その声には明らかな艶が含まれている。
痛みが彼女に快楽をもたらしている証拠だ。
「っく、ふぁ、ぁ…ン、ひっ…」
彼女も絶頂が近いのだろう。少しずつ声のトーンが高くなっていく。
けど…まだだ。
そのまま志乃ちゃんの中で吐き出したい衝動を必死に抑え、僕は一度、抽送運動をストップした。
「…ふ、ぁ…?」
顔をこちらに向け、志乃ちゃんは澱んだ瞳で続きを訴える。
そんな仕草も可愛いけど、それだけじゃ駄目だ。これは調教なんだから。
「さあ志乃ちゃん、最後のおねだりだよ。 ちゃんと…言えるかな?」
「ぁ……」
一瞬の沈黙の後。
「中に…っ! なかにだしてっ!
いっぱい、いっぱいしののなかにだしてくださいっっ!!」
心の底から沸き上がる征服欲の歓喜に身を燃やしながら、僕は、
「よくできました、志乃ちゃん」
ピストン運動を再開した。
出来る限り、可能な限りの凶暴さで。
分泌された愛液が二人の結合した隙間から漏れ出て、じゅぷ、じゅぷり、と音を立てる。
「ひゃっ、やだ、イっ…う、イっちゃぅ…!」
彼女の流れる黒い髪を掴み、あらん限りの前後運動を繰り返す。
痛みと快楽に突き上げられ、彼女はどんどん高みへと追い詰められていく。
僕はもっと、さらに動きを加速させた。
「イく、わたし、イっちゃうのっ!
ふぁ、ふあぁぁぁぁぁあああああんっっっ!!!」
「…くっ 出すよ、志乃ちゃんっ」
そして、僕は思い切り彼女の中に白い欲望をぶち撒けた。
縄の這わされた身体をあらん限りに反り返らせ、彼女は絶頂を受け流そうとする。
ビクビクと痙攣する小さな躯を両腕で抱き寄せ、僕は自分の白いモノを残さず志乃ちゃんの中に送り込んだ。
………
……
…
ずっと、考えてた。
あの日から一年間、ずっと、ずっと。
本当にボクの身体はオイシイのかって、ずっと考えてた……
自分で自分の指を舐めたって味はしない。
証明してくれるのは幼馴染みだけ。同じ日に産まれ、同じ時間を共有して来た幼馴染みだけ。ボクが恋焦がれた重羽美月だけだ。
美月だけがオイシイと言う。他の人には絶対に舐めさせるなと言う。美月だけが、ボクの味を知ってる。
でもこれってオカシクないか? もしかしたら味がするってのは全部ウソで、ボクを挑発して、約束を守れるかどうかを試しているのかも知れない。高校卒業までエッチしないって約束を守れるかどうかを。
「はんっ……」
守れるさ! 何年越しの想いだと思ってるの!? どんな誘惑をされたって守ってみせる。だから……もう断らないと。もうボクを誘惑しなくて良いよって。ボクの指を舐めなくて良いよって。言わないと。
だいたい、身体がカレーの味するなんて有る訳無いんだよ!
でも万が一、億が一にもボクの身体が本当に美味しいなら? それを調べる為にも、美月以外の誰かに指を舐めて貰うとか?
うん、そうだよ! そうしよう! 美月と同い年の、美月と同性の人に舐めて貰おう。ジュースでも奢れば首を振ってくれそうな人……クラスメイトの、真理(まこと)、かな?
だね。こんな事を頼めるのも、美月以外で気兼ね無く話し掛けれる女性も、美月以外じゃ真理だけ。決まりだっ!
――キーンコーンカーンコーン。
テスト終了の、全日程終了のチャイムが鳴り、突っ伏した机から顔を上げる。
テストはバッチリ。考える時間もたくさん取れた。後は覚悟、幼馴染みを疑う覚悟。
「真理、ちょっと付き合って」
二つも深呼吸して真理の背中を軽く叩く。
「えっ?」
ボクの席は廊下側の後ろから二番目。真理はボクの真ん前。美月は窓側の先頭。美月とボクはほぼ対角。
だったらイケる。挨拶が終わって、帰る支度をして、美月がこっちを振り向くよりも早く。
「きりーつ、れーい」
テストが回収され、挨拶が終わると同時に真理の手を引いて教室を抜け出す。
「ちょっとぉ、どうしたの砂耶?」
教室を出て、廊下を駆け、無人の図書室に入り、その奥。
昼休みにボクとミツキの秘め事が行われる場所。そこで漸く立ち止まり、真理を窓際に。ボクは少し離れて向かい合う。
「はぁっ、はぁっ……んっ、ゴメンねマコちゃん。実は、内緒でお願いがあるんだ」
むくれた表情の真理に謝罪して、すぐに本題を語る。
美月に似た切れ長の瞳に高身長。健康的に日焼けした褐色の肌に、多分にシャギーが入ったショートヘア。美月がグラマラスなら真理はスレンダー。
美月を除いて、ボクが普通に話せる女の子……真理。
「でっ、お願いって何?」
テスト
テスト
目を細め、口元を吊り上げる。いつもの表情。ボクの言葉を値踏みする、いつもの真理。ツマラナイ事だったら許さないと物語ってる。
いきなりこんな所に連れ込まれたら当然だと思うけど、それでもボクは確かめたい。
「ジュース奢るからさ……マコトちゃん、ボクの指を舐めて」
右腕を真っ直ぐに伸ばして肩の位置より上、真理の顔前に五指を開いて差し出し、好きな指を選ばせる。
「意味、わかんないんだけど?」
そう否定しながらも、ボクの人差し指以外を折り畳み、一つの指を選択してくれた。
本来ならきちんと理由を教えるものだと思うけど、ボクの身体はカレーの味するらしいから舐めて……なんて言えないよ。頭のおかしな人にされちゃう。
「お願いマコトちゃん……ボクの、ゆびを、なめて」
だから全部、全部、舐めて貰ってから判定すれば良い。ボクはオイシイのか、ミツキが嘘を付いてるのかを。
美味しいなら美月に謝ろう。疑ってゴメンねって。
嘘なら言おう。もうボクを舐めるなって。約束は守るから誘惑なんてしなくて良いよって。
「ふっ!? ああっ……それじゃあ、舐めるよ砂耶?」
マコトちゃんは一度だけブルリと全身を震わせると、許可を取って口を拡げ、舌を垂らして指に近付ける。
「うんっ、やさしく、やさしく、ねっ?」
そして、唇の間に指が挟まれようとして、
「ダメだ砂耶っ!!」
唐突な否定で後ろへと引っ張られた。
「えっ、うわっ!?」
三歩も下がり、首に腕を掛けられ、胸に手を回され、羽交い締めにされる形。
聞き慣れた声、ボクよりもずっと高い身長、後頭部に当たる柔らかくておっきな膨らみ。そこから導かれる解答は……
「みつ、き?」
99%の自信を持って見上げる。
すると目の前に映るのは正解。怒った顔でボクを覗き込む幼馴染み。
「真理、砂耶から言われた事は忘れてくれ……ほらっ、砂耶には大事な話しが有るからちょっと来いっ!」
美月はそのまま、引きずるようにボクを真理から離して行く。
真理はご愁傷様と、僅かに笑いながら手を振ってた。
「恥ずかしいから、せめて手だけにしてよぉ」
ズルズルと図書室から出され、そこからは手首をしっかり掴まれて引っ張られる。
女の子に引っ張られて抵抗できないボク……我ながら情けない。
でもこれで決まりだ。美月が必死に止めたのは嘘がバレるから。味なんてしないから真理に舐めさせたくなかった。
じゃあ言わなきゃ。もう舐めるなって、もう舐めさせないって。
先を早足で歩く美月は階段を降り、渡り廊下を越え、テスト日により静かな体育館に入り、重い扉を開けて更に静かな用具倉庫へ。
「おっ、わわっ!?」
跳び箱。バスケットボール。バレーネット。薄暗く微かにカビ臭い部屋。
そこでボクは大きな着地用マットの上に仰向けで押し倒され、美月は後ろ手に扉を閉じる。
テスト
練習
れ
練習
1
太陽は堕ち、気温は落ち、空は雲無く朱く色付く。
家の中。部屋の中。勉強机に肘を掛け、キャスター付きの椅子に座り、ベッド上の恥態を眺める。
晒すのは女。年齢7つの子供。
1
太陽は堕ち、気温は落ち、空は雲無く朱く色付く。
家の中。部屋の中。勉強机に肘を掛け、キャスター付きの椅子に座り、ベッド上の恥態を眺める。
「はやく、ナカ出しっ、しなさいよ……ごーかんまっ!!」
晒すのは女。年齢7つの子供。第二次成長も迎えてない、小学校低学年の女子児童。
そんな子供が全裸で四つん這いになり、俺に尻を向けて虚勢を張り、膣内射精を懇願している。
怒った形の眉、泣き出しそうな瞳、上気した肌、言葉だけの反抗。
ああ、口元が吊り上がる。笑いが止まらない。
嗚呼、興奮するよ。何度だってイケそうだ。
「はっ? よく聞こえなかったなぁ……俺の、コレを、どうして欲しいって?」
ただ、そんな乞われ方じゃ頷けない。中出しなんてしてやらない。
だから見せ付けるように。教え込むように。ゆっくりとズボンのジッパーを下げ、血管が浮き出る程に勃起したガチガチのペニスを取り出す。
女は更に頬を赤く染め、悔しそうに唇を震わせるだけ。
極上の媚薬を塗りたくられ、幼い性器からトロットロの蜜を垂らしても、プライドが降伏する事を否定しているのだ。
「挿れなさいよっ! どーせ、そのおっきなオチンチンでズボズボしてぇっ……わたしにぃ、んふっ、はぁぁっ……ちつないシャセイするんでしょ?
ヤメてって言っても、オナカがパンパンになるまでザーメンをびゅるびゅるするんだよね? ぜんぶ、わかってりゅんだからねハンザイシャ!!」
四つん這いのまま後ろを、俺を睨む泣きそうな顔が堪らない。
駄目だ。生意気な声が、態度が、ペニスからどんどんカウパーを滲ませる。
女も自分で気付いてるのか? 頭じゃどんなにまともを装っていても、身体は快楽の肉欲に負けたのだと。
その証拠に、自らの両手で粘液の源泉口を左右に拡げ、媚薬ですっかり弛緩しきったピンク色の肉穴を晒す。
長い髪は汗で背中に貼り付き、訴える瞳は空気を読めと言っている。
私は犯罪者に捕まり、媚薬を塗られる不幸なヒロイン。身体の疼きを解消する為に仕方無く犯されてやるから、バイブ代わりにしてやるから、さっさと挿れて中出ししろ……って女を演じているだけなんだからと。
それくらいわかってるでしょ? と、それくらいわかれ! と、そう瞳は言っている。裏腹の言葉と思い。
だけど無理だ。精液を注ぎ込まれるまで熱を持つ媚薬。それを塗布されたら最後、初潮前だとか、処女だとか、生理だとか、そんなヘリクツは消えて無くなる。
唯々、男を挑発し、ペニスから精液を搾り取り、中出しアクメを繰り返す雌になるのだ。俺はそれが見たい!
俺は、女を、コイツを、○○○を、屈伏させたいんだ。
て
あなたこんなところでなにしてんですか
皆投下を待ってるのに
太陽は堕ち、気温は落ち、空は雲無く朱く色付く。
家の中。部屋の中。勉強机に肘を掛け、キャスター付きの椅子に座り、ベッド上の恥態を眺める。
「はやく、ナカ出しっ、しなさいよ……ごーかんまっ!!」
意気がるのは女。年齢7つの子供。第二次成長も迎えてない、小学校低学年の女子児童。
そんな子供が全裸で四つん這いになり、俺に尻を向けて虚勢を張り、膣内射精を懇願している。
怒った形の眉、涙を溜める瞳、上気した肌、言葉だけの反抗。
ああ、口元が吊り上がる。笑いが止まらない。
嗚呼、興奮するよ。何度だってイケそうだ。
「はっ? よく聞こえなかったなぁ……俺の、コレを、どうして欲しいって?」
ただ、そんな乞われ方じゃ頷けない。中出しなんてしてやらない。
だから見せ付けるように。教え込むように。ゆっくりとズボンのジッパーを下げ、血管が浮き出る程に勃起したガチガチのペニスを取り出す。
女は更に頬を赤く染め、悔しそうに唇を震わせるだけ。
極上の媚薬を塗りたくられ、幼い性器からトロットロの蜜を垂らしても、プライドが降伏する事を否定しているのだ。
「挿れなさいよっ! どーせ、そのおっきなオチンチンでズボズボしてぇっ……わたしにぃ、んふっ、はぁぁっ……ちつないシャセイするんでしょ?
ヤメてって言っても、オナカがパンパンになるまでセーエキをびゅるびゅるするんだよね? ぜんぶ、わかってりゅんだからねハンザイシャ!!」
四つん這いのまま後ろを、俺を睨む泣きそうな顔が堪らない。
ああっ、駄目だ。生意気な声が、態度が、ペニスからどんどんカウパーを滲ませる。
女も自分で気付いてるのか? 頭じゃどんなにまともを装っていても、身体は快楽の肉欲に負けたのだと。
その証拠に、自らの両手で粘液の源泉口を左右に拡げ、媚薬ですっかり弛緩しきったピンク色の肉穴を晒す。
掻き分けるように幼いペニス容れを開き、クリトリスをシコらせ、オシッコの穴まで透明な液を溢れさせてぷっくりと膨らませる。挿れた瞬間に失禁しそうだ。
長い髪は汗で背中に貼り付き、訴える瞳は空気を読めと言っている。
私は犯罪者に捕まり、媚薬を塗られる不幸なヒロイン。身体の疼きを解消する為に仕方無く犯されてやるから、バイブ代わりにしてやるから、さっさと挿れて中出ししろ……って女を演じているだけなんだからと。
それくらいわかってるでしょ? と、それくらいわかれ! と、そう瞳は言っている。裏腹の言葉と思い。
だけど無理だ。精液を注ぎ込まれるまで熱を持つ媚薬。それを塗布されたら最後、初潮前だとか、処女だとか、生理だとか、そんなヘリクツは消えて無くなる。
唯々、男を挑発し、ペニスから精液を搾り取り、中出しアクメを繰り返す雌になるのだ。俺はそれが見たい!
俺は、女を、コイツを、○○○を、屈伏させたいんだ。
「もっと女らしく誘えよ○○○。俺は自分の手でしても良いんだぜ?」
それだけを目的として、これほどに高級な据え膳を野放しにする。
本能はこの女を、チビを、今すぐにでもバックから突き捲くって喘がせたいが、それじゃあ目的は達せられない。
ぬちゅぅっ、ヌチュヌチュヌチュ、ヌチュッ……
ローションを右掌に垂らし馴染ませ、粘度の増した指でペニスを鈍い水音を立てながら扱いていく。
素っ裸の子供をオカズに、自慰で性感を高める行為。このままでも俺はイケるだろう。だが……
「あ、あ、あっ、ふああっ……うわあぁぁぁぁぁぁぁん!!! やだやだやだぁっ!!!
ひくっ、なんで、そんなに……ぐすっ、イジワルするのぉっ? わたしのこと、キライなのっ? ううっ、おちんち……いれてよぉっ!!」
コイツは違う。ペニスを根元までブチ込まれ、気を失うまでハメ回して貰わなくては治らないのだ。
故に必死。プライドを投げ捨てて俺に挿入を縋(すが)る。自慰で射精されてしまっては、挿れて貰えなくなるから。
大声でポロポロ涙を零して泣き、耳まで紅潮させ、それでも性器は拡げ続ける。
「ははっ、そうまで言われたら仕方無いなぁっ……ふぅっ、ふぅぅっ! 奥まで、ズリズリしてあげるからねっ!」
勝った。最高だっ! この時、この瞬間は、いつも『ボクを』イカせてくれる。ボクが何度繰り返しても浸れる優越感。
まだボクより小さかった頃の○○○を、ボクの思い通りにさせた。
今じゃできないから、無理矢理に女装させられてイタズラされるのがオチだから、有り得ないのに、こうまで逆になる。
強気になったボクが、まだボクより小さかった頃のミツキをイジメて、泣かせる……妄想。オナニーする時だけの歪んだ想い。
今月で三回目のテスト
てす
特例で解除された様だ
te
438 :
【大吉】 :2009/01/01(木) 00:23:44 ID:ZdQstq4E
てすと
もっかいts
test
テスト〜
いろいろてすと
テスト
てす
445 :
【大吉】 :2009/01/01(木) 14:37:16 ID:F8cSxwrZ
てす?
てすと
あ
てすと
あ
まだまだテスト
てすと
てす
てす
てす
てすと
456 :
【末吉】 :2009/01/01(木) 23:43:37 ID:4J7uPAc7
テスト
もういっちょ
tesu
test
もう一回
test
test
te
test
テスト
test
てすと
>>464 たしか依存スレだった気が
違ってたらスマソ
テスト
てす
test
testtest
テスト
>>469 無かった
ちがうっぽいけど
ありがとう
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てす
テスト
てす
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/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <ただ流れつかめてねーだけだがな
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
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| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // <だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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test
test
テスト
て
t
test
厳密には合意がある時点で犯すとは異なるが、
メチャクチャにする事には変わりはない
割れ目を二、三度なぞると、一気に指を二本挿入した
「ぅっ…くぅ…!!」
呻き声と同時に全身が強張り、膣内の締め付けがキツくなる
圧迫感こそあれど、多量の粘液のおかげで指は割と自由に動かせた
「アナタ…何か入れた事はあるぅ?」
「ない…です…あっ…」
「正直に答えなさい」
「ひぐっ!…ゆ、指…を…」
「あらぁ、どうしてぇ?」
また黙り込み、顔をさらに赤らめる
「言わないとやめるわよぉ?」
「…じ、自慰…を…」
「その歳でぇ?淫乱ねぇ」
言われてより紅潮する顔が可愛いらしかった
女にも性欲はあるから、別段おかしい事ではないのだが…
「何を想像してやってたのぉ?」
「先…生に…犯される…とこを…あぁっ!」
「そう…ならたっぷりイジメてあげるわぁ」
二本の指をバラバラに動かしながら出し入れをする
アダルトビデオ等の知識のみで勘違いしてしまった男のように、膣内を激しく掻き回した
「うっ…!ひゃぁ!…ぁあぁっ!」
車内に響く水音は卑猥だが、口から出る喘ぎ声は恐らく演技だろう
テクニックに自信があるわけでもなく、性感帯はむしろ外しているつもりだ
その証拠に表情は苦痛のみを物語っている
「こうされる事を望んでいたのでしょぉ?」
「んっ…ぁっ!あっ!」
「気持ちいい?」
だからイジメてみる
「はいっ…!気持ち…いい…です!…ふぁぁっ!」
バカバカしくて滑稽だ
しかし、こうして乱れる姿を見ると、改めてこの子の容姿はすごく綺麗だと思う
一体何人の男子が彼女を犯す妄想をしてるだろうか
股を開かせ辱め、悶える雪を慰み者にする
おおよそ思春期の男子が思い付きそうな世界が、今私の目の前で展開しているのだ
「イってもいいのよぉ」
「えっ…」
「アナタが潮吹くところとか…見てみたいわぁ」
イけるハズがない
潮吹きなど尚更だ
だけどイかない事には、感じてない事が私にバレてしまう
苦痛の表情に困惑が宿った理由は、そんな所だろう
test
t
tes
1
まるでアリクイ。小さく狭い穴に、長く厚い舌を差し込んで、精液とローションのミックスジュースを啜り上げる。
一生懸命に、一滴も残さずに、恍惚とした表情で、ぢゅるぢゅると卑猥な音を立てて飲み干して行く。
餌を貪(むさぼ)るアリクイ。
だけどアリクイの顔は、熱い吐息は、大きな胸は、細い腰は、丸い尻は、その姿はっ!
この世の誰よりも魅力的で、この世の誰よりもエロティック。
そんな幾つ美辞麗句を並べても足りない幼馴染みが、たった一つ、我慢できなかったモノ……罪悪感に狩られながらも、誘惑に負けて、オナニーホールの中を舌で掻き回す。
咥内でテイスティングして、唾液と混ぜてクチュクチュ咀嚼して、ゆっくりと咽を鳴らして胃に収める。
ボクの好きな、ボクの大好きな美月が、ボクの目の前で。
「ふぅっ、ふぅっ、ふっ……みつきぃ、みつきぃっ、ボクっ、もぅ……イッちゃう、よぉっ」
ボクは四角いクローゼットの中。隙間から『おかず』を眺めて、左手は声が漏れない様に口を塞ぎ、右手はドロドロにヌメるチンポを扱く。
「きもちいいよ、みつきぃっ……あっ、はあぁっ、みつきのクチのナカ、とっても、きもちっ」
限界は早い。今までの中でも恐らく一番。だって、いつも妄想で犯してる人が、ボクの前で恥態を見せてくれてる。
だから、だからっ、いつもよりリアルに美月のクチを思い浮かべて、幼馴染みをたんなるオナペットに格下げして、性欲の吐け口に。
美月は全て吸い付くしたオナニーホールを強く握り、微かに滲み出る残り汁を名残惜しそうに舐め取ってる。
ばかっ! えっちぃすぎるんだよっ! エロみつき!!
何で階段上がる時に後ろ押さえないんだよ!? 下から丸見えだって分かってるのに、何で短いスカート穿くの!? 何でボクに押さえさせるの!? ボクにお尻を触らせるのっ!?
お昼はフルンクフルトばっかり食べて……ボクもう、許さないんだからねっ!!
ボクの身長が伸びて、美月よりも力持ちになったら、絶対にイラマチオしてやるんだ!! あのクチのナカに無理矢理……あっ、イキそっ。
「ぁっ、あっ、ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、美月、ミツキ、みつき、みつきっ……んっ、ふぎぃっ!?」
弾ける。クローゼットの内扉に向けて、しこたま射精する。バレないように声を殺して、イッた後も扱き続けて、びゅる、びゅる、びゅびゅぅぅぅっ。
シテたのは自分の手なのに、今までで一番の快感だった。
さきっちょからは、さっき出したばかりとは思え無い程の精液が飛び散り、最高のけだるさが全身を包む。
「はぁっ、はぁっ、んっ……すきっ、大好きだよ美月。ボクも、我慢するからねっ」
そして冷静になった頭で、改めて誓う。約束は絶対に守るって。
美月を、ボクの彼女にするんだ!
変更しない決意を固め、フラフラと立ち上がった幼馴染みを見詰める。
「ははっ、私……何やってるんだろ? へんたーい、へんたい美月っ、あははぁっ……あーあ、コレ私がやったってバレちゃうよね? はあぁっ、帰ろっ」
美月は冷めた声で自らを卑下して笑うと、濡れて重くなった下着を左手に、オナニーホールを右手に持って部屋から出ていってしまった。
持って帰っちゃダメぇぇぇぇぇっ!!!
テスト
くそばばああああああああ厭味ったらしいんだよっ
地獄に落ちろおおおおおおおおおおおおおおおお
2
にんじんさーん、じゃがいもさーん、メインディシュのおにくさん〜♪♪
――トントントントン。
こんな頭悪い歌が浮かぶなんて……死にたい。でも死ぬ前に美月とエッチしたい。あーあぁっ、死にたい。
ハーフパンツとアルバのTシャツに着替え、その上から青いストライプのエプロン。
キッチンに立ち、包丁を持って、野菜を一口サイズに。牛肉も軽く火を通して、同じく一口サイズに切る。
「あした、なんて声かけたらいーの? よー美月、俺様のオナホ知らねーか? って、軽く言えたら苦労しないんだよなぁ……はあぁぁっ」
オナニーして気持ち良くなった後、冷静になって、脳内がクリアになって、夕食のカレーを作りながら自己嫌悪。
インスタント以外はカレーとチャーハンとハンバーグしか作れないし、別な料理教えてって言おうかな?
うん……そう、だねっ。自然に、自然にっと。
「頑張ろっ、ファイトだボク!!」
煮えたナベに切り終えた食材を放り込み、フタをして加減を中火に落とす。
そして、待ってる間にサラダでも作ろうとキャベツをまな板に乗せた時、
「おかえり砂耶……」
ピクリ。大好きな声がボクの名前を呼んだ。
「みつ、き?」
振り返ればやっぱり。やっぱり幼馴染み。繋がったリビングキッチンのリビング側。その入り口に、元気無く微笑む美月。
tes
test
テスト
念のためもう一回
2
にんじんさーん、じゃがいもさーん、メインディシュのおにくさん〜♪♪
――トントントントン。
こんな頭悪い歌が浮かぶなんて……死にたい。でも死ぬ前に美月とエッチしたい。あーあぁっ、死にたい。
ハーフパンツとアルバのTシャツに着替え、その上から青いストライプのエプロン。
キッチンに立ち、包丁を持って、野菜を一口サイズに。牛肉も軽く火を通して、同じく一口サイズに切る。
「あした、なんて声かけたらいーの? よー美月、俺様のオナホ知らねーか? って、軽く言えたら苦労しないんだよなぁ……はあぁぁっ」
オナニーして気持ち良くなった後、冷静になって、脳内がクリアになって、夕食のカレーを作りながら自己嫌悪。
インスタント以外はカレーとチャーハンとハンバーグしか作れないし、別な料理教えてって言おうかな?
うん……そう、だねっ。自然に、自然にっと。
「頑張ろっ、ファイトだボク!!」
煮えたナベに切り終えた食材を放り込み、フタをして加減を中火に落とす。
そして、待ってる間にサラダでも作ろうとキャベツをまな板に乗せた時、
「おかえり砂耶……」
ピクリ。大好きな声がボクの名前を呼ぶ。
「みつ、き?」
振り返ればやっぱり。やっぱり幼馴染み。繋がったリビングキッチンのリビング側。その入り口に、元気無く微笑む美月が居た。
「あのっ、あのっ……チャイム押しても反応ないし、でもっ……明かり付いてたから」
前倒しになっちゃうけど良いかな。まっ、取り敢えずはっ、
「もうちょっとでカレーできるから、一緒に食べよ? ほらっ、ソファーに座ってテレビでも見てて」
話しを逸らそう。視線をまな板に戻し、慌てないように深呼吸して、キャベツ玉の1/4カットを千切りに。
タントンタントンタントントン♪ 手早く切って大皿に乗せ、水洗いしたプチトマトを回りに盛り付ける。
後はキクラゲを上にまぶせば、サラダの完せ……
「ねぇ砂耶? 私、ね……考えたの、このままじゃ駄目だって。砂耶だって嫌でしょ? パンツを盗んでオナニーする幼馴染みなんて」
する間際。いつの間にか美月に真後ろへ立たれ、肩に手を乗せられ、頭におっぱいを当てられていた。
プラスされて真剣な告白。美月はボクに、何か大切な事を言おうとしてる。
てか、オナニーして来たんだ?
ははっ、でもね美月……そんなんじゃ軽蔑しないよ? ボクを好きなんだって、逆に嬉しいくらい。
「ううん、ボクは嬉しい。知ってると思うけど、ボクも美月の写真を見ながらシテるから……」
だから。恥ずかしいから。頬っぺたが赤くなってるってわかるから。
振り向かず、まな板に視線を落としたまま、ボクの『おかず』は美月だよって告白する。
「はあぁっ……そんな言い方するなんて、ズルイよ砂耶。カラダだけじゃなくて、ココロまで砂耶無しじゃ生きていけなくする気なの?」
肩へ置かれた手に力が篭り、熱い吐息が耳に掛かり、トクン、トクン、と美月の鼓動が全身に伝う。
ボクのだって爆発寸前。二人の鼓動は紡ぎ合い、繋がり合い、相乗効果でもっと大きく。
キスしたい。
心からそう思って……
「みつき、ちゅーしよっ?」
優しく手を払い、ゆっくりと振り返る。
「えっ……う、うん。うんっ!!」
爪先立ちして背伸びして、両手も伸ばし、美月の後頭部でぶら下がる様に組む。
戸惑いながらも頬を染め、目尻に大粒の涙を浮かべる美月を見て、ボクもニッコリ笑顔。
寝てる時にファーストキスを奪われて以来、軽いトラウマになってボクからキスするなんて無かった。
唾液目的かもって、頭の端っこをいつも過ぎるから。
でも、でもね美月? もう、それでも良いかなって思うんだ。それぐらい、美月が大好きだよっ。
「んっ」
目を閉じて唇を突き出す。
「さやぁっ……」
するとボクの顔がてのひらで挟まれて、
「「ちゅっ」」
二人の唇が重なった。
背が伸びたら、ボクがリードするからね美月。
それまでは、情けない幼馴染みでゴメンね。
それはただ厚手のプリントで汗に濡れても下のブラジャーを透かさないというだけでなく、胸周りが太く胴回りが細くなっているつくりで、千晶の早熟すぎる破壊力抜群の肉体にぴったりとフィットし、その過激なボディラインをくっきり浮かび上がらせてしまっているものだった。
test
GNフラッグ後編(エロなしVersion)
その1(全10)
与えられた平和な日常を当たり前のように享受することは、別に後ろめたいことではない。
僕は、そう思う。
グラハムが、度重なる軍務規定違反により更迭処分を受け基地から姿を消してからも
僕は、フラッグに疑似太陽炉を取り付ける作業を続けていた。
パイロットのいないMSを作ってもしょうがないのに。
スタッフの意気が揚がっている間は、それにつきあおうと思っている。
それが技術顧問としての責任であるし、あえて彼の更迭に看過を選んだ贖罪のつもりだった。
彼は、処分を受ける事を潔く承諾し、それまで尽力してきた僕やスタッフに感謝の言葉を
述べて去っていった。
今思うと我慢弱く、完成を急かし続けていた彼は、自分の更迭を予期していたのかも
しれない。
彼が、ここにいなくなったことは、それなりに寂しく思うが。
これで、彼はガンダムと戦わずにすむ。と自分に言い聞かせる。
フラッグにこだわるグラハムは、絶対にジンクスでは出撃しない。
ここにフラッグがある限り、彼は戦場では死なない。
そんな中、国連本部から招集を繰り返し受け、最後には招聘扱いとまでにされたため、
いいかげん腹をくくって出向した。
GNフラッグの進捗状況は、基地を離れても現場スタッフから逐一報告が入るので、
問題ないが。
どうして自分が呼ばれたのか。今ひとつ理由が分からない。
疑似太陽炉に関する研究成果が高く評価された事もあり、
表向きはジンクスの整備や疑似太陽炉の研究の続行のためといったことだが、
国連には疑似太陽炉を開発できるくらい優秀な技術者がいるのだから、
出しゃばらずに与えられた仕事をこなす事に徹している。
あまり目立つのは得策ではない。
幾ら気をつけていても、出る杭は打たれる。
それでなくとも叔父や亡き教授の七光りで、ここでは僕も目障りな存在である。
流石に、面と向かって嫌がらせを受けるわけではないが、言葉の端々に悪意が見える。
疑似太陽炉の研究成果を手土産に、国連に乗り込んできたと思われているようだ。
招集に応じただけで他意はないが、僕の事情など彼らにとってはどうでもいいことだろう。
一介の技術者が、ここまで疑似太陽炉の解析から把握、次の理論に展開したことに対して、
嫉妬を隠しきれていない。
それに元々は国連が発表した技術であるのに、こんな風に突っ掛かってくる彼らは、
疑似太陽炉の開発に携わっていない技術者なのかもしれない。
いや本当は開発した技術者など、初めからいないのでは?と、思う時さえある。
僕も、彼らの事情などには興味ないが。
疑似太陽炉やジンクス関連は、国連主体で運用しイニシアチブを取ろうとしていた
目論見が外れ、苦々しく思う気持ちは、分からないでもない。
しかし、どうやら飄々としすぎた事も、気に入らなかったのだろう。
赤いガンダムを鹵獲したという情報が入ったが、近づくことすら国連所属の技術者たちに
阻まれ、全くの蚊帳の外に置かれた。
GNフラッグを改良する技術やアイデアが欲しかった僕は、それに流用できないような
ガンダムのオーバーテクノロジーなど、二の次でよかったのだが。
赤いガンダムの整備を担当している技術者は、今ここにいる技術者たちよりも
疑似太陽炉の開発や研究に近い有能な人材のはずである。
その人物を特定し近づくためにも、ここの技術者とは関係の改善を図ろうと思った。
今は、まだ僕が何をしても気に入らないだろうから、彼らの感情を逆撫でしないように、
少し途方に暮れた顔をして、この嫌がらせをやり過ごせばいい。
そして僕の持つ疑似太陽炉やジンクス関係の研究成果は、聞かれれば答えてあげている。
今更隠すようなことでもなく、全て開示しても僕は困らない。
僕の知っていることなど、時間が経てば誰でも分かることであるし、
次の段階に進んでいる僕には問題ないのだから。
その2につづく
その2
グラハムを戦わせたくないのに、それでもGNフラッグを作り続けようとする。
そんな矛盾。
本当にバカバカしい事をしていると、自分でも思う。
止めてしまえばいいのに。いっそ壊してしまえばグラハムは戦えなくなるのに。
それでもGNフラッグを完成させたい。
その結果、どうなってしまうかぐらい想像できるが、技術者として好奇心を止められない。
グラハムの望みを叶えてあげたいとか。スタッフの心意気に感銘を受けたとか。
科学を追究し続けることが、科学者としての義務だとか。
どんなに奇麗事を並び立てても、結局僕も自分のことしか考えていない。
「国連本部まで、君が顔を出すなんて、どういった風の吹き回しかな」
SPを引きつれた恰幅のよい壮年の男がやってくる。
いくらホットラインで話をしたことがあるからといって気軽に声をかけすぎだと思う。
特別、彼がフレンドリーを売りにしている訳でもない。
「ご無沙汰しております。プレジデント」
しかし流石に無視できる相手ではないので、苦い思いを押し殺し丁重な態度を取る。
どうして彼がここにいるのか、こっちが聞きたいくらいである。
やたらと機嫌がよいのが気持ち悪い。
ユニオンのプレジデントは、見かけほど気のいい人ではない。そして、
この先、彼に利用価値が見いだせない以上、あえて親しくなりたい人物ではない。
「君が提出してくれた疑似太陽炉の資料と、人革への対応策の草案を読ませて
もらったよ。とても素晴らしかった。ちゃんとお礼を言おうと思っていたが、
良いタイミングだったな」
どうせ目を通して上手く処理したのは、側近のブレーンか副大統領あたりだろう。
こんな些事に関わるほどプレジデント職は暇ではない。
うるさ型の副大統領がいないところをみると、自分の代わりに大統領府に詰めさせて、
こんなところで羽でも伸ばしているのか?
ついてくるように促され、仕方なく後に続く。
「なかなか人気者のようだね。囲まれていたじゃないか」
助けてやった。と言わんばかりの態度に、何の嫌がらせかと、内心うんざりする。
彼のご機嫌を伺うより、あの技術者たちから情報を聞き出す事が先決なのに。
「ここでは勉強させていただいております」
とりあえず、殊勝顔で答える。
「頭脳の海外流出になると困るから、ほどほどにしておいてくれたまえ」
また明るい笑い声で笑顔を見せるが、相変わらず目の奥は笑っていない。
ユニオンのプレジデントは、恐ろしいほど狡猾で抜け目がない。
そうでなければ、その地位にとどまることすら困難な世界情勢だが、彼と違って
僕には、そこまでの権力はない。
「光栄です」
短く応えておく。
「それに世の中の動向を、それだけ正確に把握して、対処方法まで考えることが
出来るのならば、愚鈍な人間の言いなりでいることは、あまり面白くないだろう?」
暗に、出世をちらつかせて、自分の下で働けと言われているようだが、
こんな風に試されるのは、あまり気分のいいものではない。
それに僕は、進んで火中の栗を拾おうとする物好きでもない。
「知っているだけで、何のアクションも起こさなければ知らないと同じですから」
彼の見え透いた言葉に苦笑する。
僕は、単に目の前にそろえた条件から導かれる結果を予測して、それに対処していく
早め早めの準備があるだけである。
それでも、そんなことくらい誰でも出来ると思ってはいけない。
自分が出来るから、他人も同じように出来ると思ってはいけない。
分相応という言葉を忘れてはいけない。
「今回のように、その才能を発揮するタイミングを計っているのかと思っていたよ。
君のおかげで、国連が動くよりも早く、人革の奴らを交渉の席に引きずり出せたからね。
おかげで鼻が高かったよ。あの苦虫を噛み潰したような奴らの顔といったら」
少し声を潜めて、そんなことを言いはじめる。
その3につづく
その3
「…」
プレジデントの次の言葉を待った。
「君は、疑似太陽炉の大量生産は可能だと思うかね?」
「条件次第では可能です。人革連も優秀な技術者がそろっているので、その条件さえ整えば
直ぐに計画を修正して再開してくるでしょう」
人革連もバカではない。
「では次の世代には、もう通用しないという見解なのか?」
そしてプレジデントもバカではない。
ユニオンの、いや自分の利益になるかどうかに対しては如才なく立ち回る事が出来る。
「疑似太陽炉が、これからのスタンダードになることは確実です」
「戦争というものは、確実に人の科学を進歩させる。いやはや私は技術面には疎いが、
昨今の情勢は、余りにめまぐるしすぎる」
プレジデントは笑顔を見せた。
「…」
本当に機嫌が良いのか、ただの営業用なのか、その両方なのか。
今回も黙って、次の言葉を待つことにした。
足をすくわれないように、聞かれたことだけ答えればいい。
「相変わらず食えない男だ。技術顧問などという、体のいい名誉職で満足かね?
MS技術開発部主任の席を君のために空けて待っているのに、いつまでも浮き世離れした
研究家のままでいるのか?」
ただのリップサービスである。
僕程度の技術者など、ユニオンには幾らでもいる。
なにも才能や能力で、目をかけられているのではない。という自覚くらいある。
「それではGNフラッグなどという道楽に興じることが出来なくなります」
プレジデントの真意に当たりを付けるため、水を向けてみた。
僕など組み入れても、あの叔父に対する牽制にならないが、そのつもりでいるのなら、
ここでは返答を保留する。
手持ちのカードは多い方が、保険としてこれからも何かと役に立つ。
「その道楽のために、次の予算にも食い込んできているみたいだね」
まだ笑顔を張り付かせたままである。
「他国と同じ事をしていても抜きん出られないと思います」
実際、新型MSを開発するほどの勢いで人材も予算も惜しみなく注ぎ込んでいるが、
別にプレジデントの懐が痛むわけでもない。
「だから金に糸目はつけるな。と?まあ君は、いつも見合うだけの結果を出してくるから、
耳障りな雑音には耳をふさいでおくよ」
恩着せがましく、大げさに肩をすくめてみせる。
この戦争を回避できず、既に形骸化した文民統制では、発言力を強める軍部に対しての
抑止力になっていない。
叔父を筆頭とした強硬派相手に、のらりくらりとした対応でかわしているが。
国連決議に従うか、軍部の好戦路線に迎合するのか。
これからの身の振り方に、さぞや頭が痛いことだろう。
「光栄です。プレジデント」
軽い皮肉を含んだ世辞を、あえて額面通りに受け取っておく。
彼には、有益になる研究成果や情報を提供し続けてきたのだから。
だからこそ、予算の融通がきいたしグラハムの処遇についても猶予があった。
ユニオンに都合のよい正義を貫くためには、他をおさえる強い力がいる。
ガンダム掃討後の世界でも存在感を示し、世界の警察の役割を続けるためには、
エースパイロットと疑似太陽炉の数の確保が、プレジデントサイドからの要望であった。
おかげでジンクスの性能に浮かれた他国が、総力戦となるのを尻目に、
それらの温存という形でグラハムのわがままもきいてあげることが出来たが。
こうして疑似太陽炉の増産の目処が立った今、出し惜しみなく消耗戦に持ち込むことも
厭わずに数で押し切ろうとすることは予測できた。
つくづく戦争は物量であると思い知らされる。
そして戦況を見て、名の通ったエースパイロットをユニオンの旗頭として投入する。
叔父が悦びそうなシチュエーションではある。
そんなバカげた事でグラハムを犬死にさせないために、早めに次の一手を打たなくては…
その4は、ご縁がありましたら。どこかのスレで。エロ描写無くてすまんかった。
test
もいっちょテスト
te
すると、
「僕は何も知りません。ただ女王陛下の命に従っただけです」
などとのたまうのだ。
人好きのする顔をしておいて、何と狡猾なことか。恐ろしい。
「お前は……その、姉上の頼みなら、何でもよいのか」
私は言った。
姉上がなぜこの男を傍において重宝するのか、私にはとんと分からぬ。
確かにこやつは忠実であろう。しかし。
すると、
「僕は何も知りません。ただ女王陛下の命に従っただけです」
などとのたまうのだ。
人好きのする顔をしておいて、何と狡猾なことか。恐ろしい。
「お前は……その、姉上の頼みなら、何でもよいのか」
私は言った。
姉上がなぜこの男を傍において重宝するのか、私にはとんと分からぬ。
確かにこやつは忠実であろう。しかし。
規制解除テスト
「……なんです?」
「お前は……どうして私を」
自分の心がどうなってしまったか分からない。ただ何かひどく
いらいらするのだ。
「……あ、そうそう」
「私に、か?」
手渡された奇怪な人形。
いや、本当に人形だろうか。人の姿には見えぬそれは、どこかの芸術家の創造物か。
「……なんです?」
「お前は……どうして私を」
自分の心がどうなってしまったか分からない。ただ何かひどく
いらいらするのだ。
「……あ、そうそう」
「私に、か?」
手渡された奇怪な人形。
いや、本当に人形だろうか。人の姿には見えぬそれは、どこかの芸術家の創造物か。
てすと
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
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それが彼女の様な能力を持つ者達の呼び名である。
憑依能力、霊獸と霊的に合体する事により、獣のチカラを得て身体能力を一気に上げる。
身体強化(部分的な変身も)、超感覚などにより強力な戦闘力を持つ戦うシャーマン。
言わば戦闘巫女。
「下ろして」いる間長く伸びる白化した髪、赤く燃える瞳、そして鉄も裂く程硬化するナイフの様な爪、
その姿から「白い魔獣」と呼ばれ、幾度も死線を越え、小柄な彼女より大きな男たちを倒しもしてきたのだ。
実際向こうが見えない程黒山の人だかりを一飛びした事でも異常な身体能力を持つのが分かろう。
そんなシャナでさえ目を奪う程の戦闘スキルを黒衣の青年は見せていた。
「下ろして」いる間は髪は白化し、踵まで延び、目は赤く、そして爪は鉄よりも堅くなって延びる。
その姿で幾度も死線を越え、小柄な彼女より大きな男たちを倒しもしてきたのだ。
火と呼んで「白い魔獣」。
そんあ彼女でさえ目を奪うほどの
さっきまであの少年がいた。
景色が変わる前まで、半袖と束ねた髪を振り回して。こちらを振り返ると、白い歯で笑ってみせた――
畳と鏡が色のない照明にある。生温い機械の音。
うごかない目とアタマ。ほんの少し毛布が触れる。自分に問いを投げた。
いつもの夢なら、時さえ塗り潰すように冷めた空気に胸が痛む。
だからそういう日は、ちょっとした暇を惜しむように探して、いた。
疲れが重く残っている。気付くと、アラームはまだ鳴っていなかった。
(、金田一くん?)
唐突に心臓がはね上がる。夢はリアル過ぎた。目覚めが隔ててしまったように、錯覚させるほど。
こういう夢は見た事がない。彼に会ってからもずっと。
(はじめちゃん)
聞こえてくる。同い年で、元気で、確かに、いい子。
それに(何となく)身近なひとがいいのだろう。
ずっと前の、映画の反応を思い返してみたら、彼らしい、とは思った。
けれど……わたしにとっては、よく知らない世界。
知っていたけれど、それと気付いたら、すぐに消えてしまったもの。
だからさっきの鮮やかさは、わたしの生活には無いものだ。
マネージャーにも聞かれたことがある。寂しくはないのと。
寂しい――ことなのだろうか?
――違う。それなら、お兄ちゃんが死んだ時、迷わず後を追っていた。
今は遊び友達もいるし、厳しい先輩方も励ましを下さる事がある。
笑顔で声をかければ、お客さんも笑顔を返してくれる。
……なのに、時々夢は現れた。
少年の記憶を思い出すとき、ひろがる世界は暖かさに満ちていた。
なのに、ぼんやりして。
気付いていた。すぐにかき消えてしまいそうな感覚も。
何かあったら、嘘になる……かもしれない、事も。
だからといって、いつも近くにはいられない。
隔たりという単語が頭を過ぎって、わたしは座布団に頬を押し付けた。
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テスト
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もう一度テスト
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テスト
テスト
もう一度テスト
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てす〜〜
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1
気温は落ち込みを知らず、いつまでもテンションを引きずる熱帯夜。
少年が脱衣所で服を脱ぎ、戸を開け、広いバスルームを視界に入れると、一匹の蛇が居た。
浴槽の縁に両手を付いて腰掛け、柔らかく肉付く長い尾で、タイルが不可視になる程に埋め尽くして……
ナーガ、ラミア、シーサーペント。
怯えて立ちすくむ、身長が130センチにも満たず、年齢は二桁に満たない子供。
顔だけを見れば少女にも映る中性的な少年。そんな少年の前で微笑むのは、ナーガ、ラミア、シーサーペント……どれとでも言い表せる生物だった。
淡いブルーに艶めく長髪と、天然ルビーも道を譲る切れ長のレッドアイズ。見るもの全てに女を意識付ける抜群のプロポーション。
腰から上だけなら、一糸纏わぬその姿は間違いなく至極。この世の誰よりも美しい。
しかしそこから下。足の付け根、剥き出しの女性器から下は、全く真逆のグロテスク。
表面から淫液を滲ませてヌルヌルに濡れ、青黒い全長は十メートルを楽に超える。
半分は人並み外れた美貌で、半分は人並み外れた醜悪。半人半蛇の蛇神は、細長い舌をダラリと胸元まで垂らして少年に微笑む。
少年の足は恐怖で動けず、
少年の瞳は可憐な顔から離せず、
少年のペニスは太く大きく反り返り、パンパンに膨らんで勝手に射精する準備を整えてしまう。
鼓動は荒く、呼吸は熱く。例え人間の規格を逸脱していても、蛇は人間の女など比較にならないまでにオスの部分を刺激した。
蛇は自らに見取れてる少年に気付き、一層に口元を吊り上げると、人差し指を折り曲げて挑発し手招きする。
肉欲的にひしめき合い、妖しくうねり渦を巻く、蛇尾の海に優しく誘う。
少年は慌てて逃げようとするが、蛇の先細りになってる尾先は、既に足首へと巻き付いて捕らえていた。
そして少年が助けを求める為、悲鳴を上げる為に息を吸い込む僅かな間。
その僅かな間に尾は身体中を這い登り、柔らかくヌメる蛇肉で一瞬にして捕獲してしまう。
左足を、右足を、左腕を、右腕を、胸部を、腹部を。きゅきゅぅっと締め付けて、もう助からないよ? と少年を諭す。
1
気温は落ち込みを知らず、いつまでもテンションを引きずる熱帯夜。
少年が脱衣所で服を脱ぎ、戸を開け、広いバスルームを視界に入れると、一匹の蛇が居た。
浴槽の縁に両手を付いて腰掛け、柔らかく肉付く長い尾で、タイルが不可視になる程に埋め尽くして……
ナーガ、ラミア、シーサーペント。
怯えて立ちすくむ、身長が130センチにも満たず、年齢は二桁に満たない子供。
顔だけを見れば少女にも映る中性的な少年。そんな少年の前で微笑むのは、ナーガ、ラミア、シーサーペント……どれとでも言い表せる生物だった。
淡いブルーに艶めく長髪と、天然ルビーも道を譲る切れ長のレッドアイズ。見るもの全てに女を意識付ける抜群のプロポーション。
腰から上だけなら、一糸纏わぬその姿は間違いなく至極。この世の誰よりも美しい。
しかしそこから下。足の付け根、剥き出しの女性器から下は、全く真逆のグロテスク。
表面から淫液を滲ませてヌルヌルに濡れ、青黒い全長は十メートルを楽に超える。
半分は人並み外れた美貌で、半分は人並み外れた醜悪。半人半蛇の蛇神は、細長い舌をダラリと胸元まで垂らして少年に微笑む。
少年の足は恐怖で動けず、
少年の瞳は可憐な顔から離せず、
少年のペニスは太く大きく反り返り、パンパンに膨らんで勝手に射精する準備を整えてしまう。
鼓動は荒く、呼吸は熱く。例え人間の規格を逸脱していても、蛇は人間の女など比較にならないまでにオスの部分を刺激した。
蛇は自らに見取れてる少年に気付き、一層に口元を吊り上げると、人差し指を折り曲げて挑発し手招きする。
肉欲的にひしめき合い、妖しくうねり渦を巻く、蛇尾の海に優しくいざなう。
少年は慌てて逃げようとするが、蛇の先細りになってる尾先は、既に足首へと巻き付いて捕らえていた。
そして少年が助けを求める為、悲鳴を上げる為に息を吸い込む僅かな間。
その僅かな間に尾は身体中を這い登り、柔らかくヌメる蛇肉で一瞬にして捕獲する。
左足を、右足を、左腕を、右腕を、胸部を、腹部を。きゅきゅぅっと気持ち良く締め付けて、もう逃がさないよ? と少年を諭す。
手付かずのペニスから次々とカウパーを誘い出し、心底から甘く痺れさせるメスの蛇香。それが充満して思考能力さえ衰えさせるバスルーム。
少年は首を左右に振りながらも、肌を紅潮させ、瞳を潤ませ、口横から涎を垂らして、痛々しいくらいに血管を浮かばせてペニスを勃起させる。
言葉では幾ら助けを求めていても、身体は、ペニスは、すっかり蛇から与えられる快楽に屈伏しきっていた。
長く肉厚な舌が脈動する咥内。
触れなくともプルプルと揺れて弾む豊満な乳房。
どちらから受ける刺激でも、少年は気絶するまで射精し続けるだろう。
規制確認テスト
548 :
テスト:2009/01/25(日) 00:37:23 ID:fXUinNvX
「こうされる事を望んでいたのでしょぉ?」
「んっ…ぁっ!あっ!」
「気持ちいい?」
だからイジメてみる
「はいっ…!気持ち…いい…です!…ふぁぁっ!」
バカバカしくて滑稽だ
しかしこうして乱れる姿を見ると、改めて雪華綺晶の容姿はすごく綺麗だと思う
一体何人の男子が彼女を犯す妄想をしてるだろうか
股を開かせ辱め、悶える雪華綺晶を慰み者にする
おおよそ思春期の男子が思い付きそうな世界が、今私の目の前で展開しているのだ
「イってもいいのよぉ」
「えっ…」
「アナタが潮吹くところとか…見てみたいわぁ」
イけるハズがない
潮吹きなど尚更だ
だけどイかない事には、感じてない事が私にバレてしまう
苦痛の表情に困惑が宿った理由は、そんな所だろう
「あぅっ!?」
仰向けになって寝ている雪華綺晶の足を持ち上げ、膝が肩に付くほど体を折り曲げた
「自分のアソコ、丸見えでしょう?」
「あぁっ!いやぁ…ぁ…!」
狭い車内は彼女をその体勢で固定するのに都合が良く、
性器と顔が近くなるのは、撮影するにも丁度良い
「イかせてあげるわぁ」
携帯を左手に、右手はクリトリスや膣口周辺など、初心者でも感じやすい箇所に変えて責め続ける
私がそれしかできないのも情けない話だが、これが一番手っ取り早い
そもそも開発すらされていない処女同然の子が、膣内で絶頂に達する方が無理だろう
「ひっ!?…だめです!…やぁ…!ふぁぁ!!」
漸く与えられた快楽に、身を捩らせて応えてくれる
溢れる蜜が飛び散り、彼女自身の顔を濡らしていくのも堪らない
549 :
テスト:2009/01/25(日) 00:38:35 ID:fXUinNvX
「こうされる事を望んでいたのでしょぉ?」
「んっ…ぁっ!あっ!」
「気持ちいい?」
だからイジメてみる
「はいっ…!気持ち…いい…です!…ふぁぁっ!」
バカバカしくて滑稽だ
しかしこうして乱れる姿を見ると、改めて雪華綺晶の容姿はすごく綺麗だと思う
一体何人の男子が彼女を犯す妄想をしてるだろうか
股を開かせ辱め、悶える雪華綺晶を慰み者にする
おおよそ思春期の男子が思い付きそうな世界が、今私の目の前で展開しているのだ
「イってもいいのよぉ」「えっ…」
「アナタが潮吹くところとか…見てみたいわぁ」
イけるハズがない
潮吹きなど尚更だ
だけどイかない事には、感じてない事が私にバレてしまう
苦痛の表情に困惑が宿った理由は、そんな所だろう
「あぅっ!?」
仰向けになって寝ている雪華綺晶の足を持ち上げ、膝が肩に付くほど体を折り曲げた
「自分のアソコ、丸見えでしょう?」
「あぁっ!いやぁ…ぁ…!」
狭い車内は彼女をその体勢で固定するのに都合が良く、
性器と顔が近くなるのは、撮影するにも丁度良い
「イかせてあげるわぁ」
携帯を左手に、右手はクリトリスや膣口周辺など、初心者でも感じやすい箇所に変えて責め続ける
私がそれしかできないのも情けない話だが、これが一番手っ取り早い
そもそも開発すらされていない処女同然の子が、膣内で絶頂に達する方が無理だろう
「ひっ!?…だめです!…やぁ…!ふぁぁ!!」
漸く与えられた快楽に、身を捩らせて応えてくれる
溢れる蜜が飛び散り、彼女自身の顔を濡らしていくのも堪らない
550 :
テスト:2009/01/25(日) 00:39:32 ID:fXUinNvX
行数かかるけど、やっぱ改行した方がいいか
1
気温は落ち込みを知らず、いつまでもテンションを引きずる熱帯夜。
少年が脱衣所で服を脱ぎ、戸を開け、広いバスルームを視界に入れると、一匹の蛇が居た。
浴槽の縁に両手を付いて腰掛け、柔らかく肉付く長い尾で、タイルが不可視になる程に埋め尽くして……
ナーガ、ラミア、シーサーペント。
怯えて立ちすくむ、身長が130センチにも満たず、年齢は二桁に満たない子供。
顔だけを見れば少女にも映る中性的な少年。そんな少年の前で微笑むのは、ナーガ、ラミア、シーサーペント……どれとでも言い表せる生物だった。
淡いブルーに艶めく長髪と、天然ルビーも道を譲る切れ長のレッドアイズ。見るもの全てに女を意識付ける抜群のプロポーション。
腰から上だけなら、一糸纏わぬその姿は間違いなく至極。この世の誰よりも美しい。
しかしそこから下。足の付け根、剥き出しの女性器から下は、全く真逆のグロテスク。
表面から淫液を滲ませてヌルヌルに濡れ、青黒い全長は十メートルを楽に超える。
半分は人並み外れた美貌で、半分は人並み外れた醜悪。半人半蛇の蛇神は、細長い舌をダラリと胸元まで垂らして少年に微笑む。
少年の足は恐怖で動けず、
少年の瞳は可憐な顔から離せず、
少年のペニスは太く大きく反り返り、パンパンに膨らんで勝手に射精する準備を整えてしまう。
鼓動は荒く、呼吸は熱く。例え人間の規格を逸脱していても、蛇は人間の女など比較にならないまでにオスの部分を刺激した。
蛇は自らに見取れてる少年に気付き、一層に口元を吊り上げると、人差し指を折り曲げて挑発し手招きする。
肉欲的にひしめき合い、妖しくうねり渦を巻く、蛇尾の海に優しくいざなう。
少年は慌てて逃げようとするが、蛇の先細りになってる尾先は、既に足首へと巻き付いて捕らえていた。
そして少年が助けを求める為、悲鳴を上げる為に息を吸い込む僅かな間。
その僅かな間に尾は身体中を這い登り、柔らかくヌメる蛇肉で一瞬にして捕獲する。
左足を、右足を、左腕を、右腕を、胸部を、腹部を。きゅきゅぅっと気持ち良く締め付けて、もう逃がさないよ? と少年を諭す。
手付かずのペニスから次々とカウパーを誘い出し、心底から甘く痺れさせるメスの蛇香。それが充満して思考能力さえ衰えさせるバスルーム。
少年は首を左右に振りながらも、肌を紅潮させ、瞳を潤ませ、口横から涎を垂らして、痛々しいくらいに血管を浮かばせてペニスを勃起させる。
言葉では幾ら助けを求めていても、身体は、ペニスは、すっかり蛇から与えられる快楽に屈伏しきっていた。
長く肉厚な舌が脈動する咥内。
触れなくともプルプルと揺れて弾む豊満な乳房。
どちらから受ける刺激でも、少年は気絶するまで射精し続けるだろう。
しかし、それ以上に視線をガンジガラメで捕獲するのは、人と蛇の境界線。ピンク色でペニスを誘惑する、人外の卑猥過ぎる女性器。
まるで薔薇の様に何重にもラヴィアが重なり合い、それぞれが異なる動きで擦れ合う。
トロットロに糸を引く蜜を絡み付かせ、少年のペニスを迎え入れる為に肉ビラを開花させていた。
中心の秘孔からは、もわあぁっと熱く蕩ける原液蜜の湯気が立ち、無数に存在する細長くミミズに似た触ヒダを、膣外まで露出してゴチソウを待ち侘びる。
1
気温は落ち込みを知らず、いつまでもテンションを引きずる熱帯夜。
少年が脱衣所で服を脱ぎ、戸を開け、広いバスルームを視界に入れると、一匹の蛇が居た。
浴槽の縁に両手を付いて腰掛け、柔らかく肉付く長い尾で、タイルが不可視になる程に埋め尽くして……
ナーガ、ラミア、シーサーペント。
怯えて立ちすくむ、身長が130センチにも満たず、年齢は二桁に満たない子供。
顔だけを見れば少女にも映る中性的な少年。そんな少年の前で微笑むのは、ナーガ、ラミア、シーサーペント……どれとでも言い表せる生物だった。
淡いブルーに艶めく長髪と、天然ルビーも道を譲る切れ長のレッドアイズ。見るもの全てに女を意識付ける抜群のプロポーション。
腰から上だけなら、一糸纏わぬその姿は間違いなく至極。この世の誰よりも美しい。
しかしそこから下。足の付け根、剥き出しの女性器から下は、全く真逆のグロテスク。
表面から淫液を滲ませてヌルヌルに濡れ、青黒い全長は十メートルを楽に超える。
半分は人並み外れた美貌で、半分は人並み外れた醜悪。半人半蛇の蛇神は、細長い舌をダラリと胸元まで垂らして少年に微笑む。
少年の足は恐怖で動けず、
少年の瞳は可憐な顔から離せず、
少年のペニスは太く大きく反り返り、パンパンに膨らんで勝手に射精する準備を整えてしまう。
鼓動は荒く、呼吸は熱く。例え人間の規格を逸脱していても、蛇は人間の女など比較にならないまでにオスの部分を刺激した。
蛇は自らに見取れてる少年に気付き、一層に口元を吊り上げると、人差し指を折り曲げて挑発し手招きする。
肉欲的にひしめき合い、妖しくうねり渦を巻く、蛇尾の海に優しくいざなう。
少年は慌てて逃げようとするが、蛇の先細りになってる尾先は、既に足首へと巻き付いて捕らえていた。
そして少年が助けを求める為、悲鳴を上げる為に息を吸い込む僅かな間。
その僅かな間に尾は身体中を這い登り、柔らかくヌメる蛇肉で一瞬にして捕獲する。
左足を、右足を、左腕を、右腕を、胸部を、腹部を。きゅきゅぅっと気持ち良く締め付けて、もう逃がさないよ? と少年を諭す。
手付かずのペニスから次々とカウパーを誘い出し、心底から甘く痺れさせるメスの蛇香。それが充満して思考能力さえ衰えさせるバスルーム。
少年は首を左右に振りながらも、肌を紅潮させ、瞳を潤ませ、口横から涎を垂らして、痛々しいくらいに血管を浮かばせてペニスを勃起させる。
言葉では幾ら助けを求めていても、身体は、ペニスは、すっかり蛇から与えられる快楽に屈伏しきっていた。
長く肉厚な舌が脈動する咥内。
触れなくともプルプルと揺れて弾む豊満な乳房。
どちらから受ける刺激でも、少年は気絶するまで射精し続けるだろう。
しかし、それ以上に視線をガンジガラメで捕獲するのは、人と蛇の境界線。ピンク色でペニスを誘惑する、人外の卑猥過ぎる女性器。
まるで薔薇の様に何重にもラヴィアが重なり合い、それぞれが異なる動きで擦れ合う。
トロットロに糸を引く蜜を絡み付かせ、少年のペニスを迎え入れる為に肉ビラを開花させていた。
中心の秘孔からは、もわあぁっと熱く蕩ける原液蜜の湯気が立ち、無数に存在する細長くミミズに似た触ヒダを、膣外まで露出してゴチソウを待ち侘びている。
少年の身体は尻尾を巻き付かれて空に浮いたまま、一瞬で蛇の目前まで引き寄せられてしまう。
足は蛇の腰を跨ぐように開かせられ、尻は両手で抱え持たれ、腕は後ろで尾先に縛られ、もはやペニスを薔薇膣に挿入するしか道は無い。
世界中で最も淫らな晩餐。年齢一桁の、小学生男子児童の、精通して間もない子供への、ペニス強姦が始まる。
2
少年が怪物を見て恐怖し、悲鳴を試みたのが一分前。それが今や、すっかり出来上がって恍惚の喘ぎ声に変わっていました。
長い尻尾でムチムチと優しく締め付けられ、媚薬効果の淫液を塗りたくられ、全身を真っ赤に火照らせています。
膨張したペニスからは、まるで射精しているかのように凄まじい量のカウパーが尻を伝って零れ落ち、それでも足りないとパンパンに腫れて硬度を増していました。
そんな様を、蛇は目を三日月の形にしてニヤリと笑う。
射精に至れないギリギリの刺激を与え続け、快楽の虜にして優越感に浸り……その後で熟し切った肉の棒を、ゆっくりと、ネットリと、睾丸が空っぽになるまで、花唇の中でしゃぶり尽くすのです。
そしてついに。
蛇は少年の腰を引き寄せ、自らのヴァギナにペニス押し当てると、ズブズブ音を響かせて一息に呑み込んでしまう。
根元まで包まれた途端、開花していた幾重ものラヴィアは同時にすぼまり、蕾(つぼみ)の様に縮まって、ペニスを逃がすまいと柔肉の花びらを蠢かせます。
少年は、あ、あっ、と、途切れ途切れな声とも言えない声を吐き、とんでもない絶頂の波に犯されるしかありません。
膣壁に生える、細かい凹凸で覆われた触ヒダ達が、我先にと陰茎へ絡み付き、カリ首や裏スジ、鈴口までも、ぐにゅぐにゅとイヤラシク擦り上げて、ペニスを放してくれないからです。
少年は小刻みに痙攣して気をやると、グルンと白目を向き、舌をだらしなく垂らして、
拡張された尿道から、一発で着床させる勢いの膨大な精液を、とめどなくビュクビュクと子宮に叩き付け……少年は射精したまま気絶してしまいました。
しかし、蛇はこんなものでは許しません。注ぎ込まれる精液で、卵巣が溺れるまでは満足しないのです。
少年の尻肉をガッチリと掴み左右に掻き分けると、淫液と快楽とで完全に弛筋した肛門括約筋は、何の抵抗も無く小さな口を拡げました。
。
すると蛇は巻き付けていた尻尾を腕から離し、少年のペニス程に太い尾先を、事も有ろうに引き伸ばされたシワの中心に押し当てる。
蛇の表情から余裕は消え、頬は恥じらう少女のように赤く染まり、これから自身へ迫るだろう快楽に躯を震わせます。
尾先は性感帯の密集したクリトリスやペニスと同じで、挿入時に物凄い快楽が自らに返って来るからです。
ts
規制
tesu
テスト
『なまあみ』
「ちょっと竜二、飲み物無くなったから買ってきなさい。」
こいつはいきなり何を言い出すんだ、せっかく櫛枝と一緒に弁当飯食ってるっていうのに!
「お茶ね、甘いのは駄目よ。さっさと行きなさい。」
いや…大河自分で…
「ふん!」
わかったよ行ってくるよ。
結局買いに行くことになる。なぜだ…大河だってわかってるくせに、今日の夕飯肉なしにしてやる。うん、そうしよう。
「うわ、ヤンキーが来た」
川島が現れた。相変わらず自販機の間に身を縮こませてしゃがんでお茶を飲んでやがる。
「また、手乗りタイガーの使いっパ?ちょーきもいんですけど。」
うるせー、そんなん俺だって十分わかってるよ。
「ふ〜ん、分かってて甘やかしてるんだ、あ、逆かな?タイガーが甘えてるのかな〜?優しいパパに。なんだがんだ言っていつも高須君はタイガー優先だもんね。」
何言ってんだよ。そんなんじゃねえよ…俺はただ 「なら、私にも優しくしてよ…」
周りの空気が冷たくなった
えっと…
言葉がでてこない。何を言ってるんだこいつは…?
恐る恐る声をかける。
かわし…
「やっぱなんでもな〜い。亜美ちゃんなにも言ってないよ〜?高須君の空耳じゃな〜い?もう耳遠いのかな〜?まじうけるんですけど」
無茶苦茶なそらしかただが、俺は見逃してない。不覚にもその時の少し沈んだ憂いを秘めた様な表情に心臓が跳ねた。川島の顔を直視できなくて顔ごと視線をそらすしかなかった。くすっと笑う声がした。
「ふふっ…ねぇ…亜美ちゃんといいことしよっか…高須君…」
首筋がぞくっとした。周囲の音がクリアになる。ただ川島の声がリピートされる。
「いいことしよっか…?」
「いいことしよっか…?」
顔が熱くなってるのが分かる。
どうせまたかわかってるんだろ?その手にはのらねえよ。
俺はちゃんと言えてるだろうか?内心動揺しすぎてちゃんとしゃべれた自信がない。
普段の明るく高い声と違う少し暗く、落ち着いたトーンだった。
膝下の感覚が気持ち悪い。なんだよ…なんでドキドキしてんだよ…
しゅるる…
今の音って…「ほら高須君にプレゼント…ふふっ…そんなに耳赤くしてどうしたの〜?」
後ろから川島に寄り掛かられて、その時にズボンのぽけっとに手をいれられた。
布のような物をつっこまれ、手を抜かれるときにズボンごしにふとももの辺りを軽く触られた。汗が吹き出した…すごく息苦しい。
「なに入れたかわかるよね…?亜美ちゃんの女の子をね?さっきま大事に大事にで守ってた物。まだ少し暖かいかもよ?ふふっ」
う…ぁ…声が出せない。膝がガクガクする。ゆっくり川島が俺の左手を動かす…川島の吐息が聞こえる。もう何も考えられない…
「はぁ… あっ …触った… 亜美ちゃんの1番大事な所隠す物…。少し長いけど、柔らかくてふさふさしてるでしょ…?きもちいい?
ふふっ
もう少し指動かしたら、直接触っちゃうね…?ねぇ… 触りたい?亜美ちゃんの女の子… 触りたい…?」
はっ…はっ…
「ねぇ… たかす『この駄犬ー!!!!お茶買うのに何分かかってんのよ!!』」
意識が覚醒した。瞬時に川島から離れて、自販機に小銭をいれようとするが、なかなか入らない。
『続きはまた今度ね…』
耳元で囁かれた川島の声を聞いて小銭をばらまいた。
ぽけっとから出た白い布が、微かにはみ出した。
私、月元 明は数日中に死ぬだろう。淫魔である私が下等な生物である人の心に興味を持ち、恋愛に憧れ、吸精をやめているのだから当然だ。
自分の境遇への悔いはあっても死への恐怖はまるで感じない。
満月の下、静かに死ぬのも悪くないわ。そう思い、窓から月を見つめていると
「よう!」
突然、軽やかな声が天井から声が聞こえ、天井を見上げると、クラスメイトの黒夜 透が天井に立っていた。
『あなた…淫魔!?』
「あぁ。気付かなかった?人間社会にうまく溶け込めてるでしょ。まぁ、俺もお前が淫魔なんて気付かなかったぜ」
なるほど…どうりで生理的に受け付けないわけだ。
『で、何のよう?』
「いや、人間に憧れる変わった淫魔ってのを、見にきたんよ」
そう言う黒野の表情は、興味と軽蔑のいりまじったもので、私は更に気分が悪くなる。
『なら、もう用が済んだわね?帰ってくれない。私は一人でいたいの』
「へぇ、今から彼氏になる相手に対してずいぶんと冷たい口の聞き方だねぇ」
『は?何言ってるの?』
私があっけにとられた瞬間に、私の身体に衝撃が走った。
『くっ!私に何をしたの!』
「催眠と洗脳の一種かな。普段ならまず効かないだろうけど、魔力が枯渇してる相手ならどうだろうねぇ」
『何のために?』
意識が薄れつつあるなか、必死に質問をする。
「娯楽ってやつ?淫魔であることを隠しながら、人間であると誤認した俺と付き合う。かなり面白そうなシチュエーションじゃない?
それに、君の望みである恋愛ごっこをかなえてあげれるし、君という同族の命を助けることにも繋がる。俺ってばなんて善人っ」
楽しくて仕方がないといった表情の亮を睨み付けながら、私の意識は落ちていった。
「さーて、効いたみたいだし始めますか。一つ、明は俺に惚れている。初恋ってやつだ。」
『私は透のことが好き…』
「そうそう、いいねぇ。二つ、俺のことを人間だと信じ込んでいる。だから、俺の魔法はみやぶれない」
『私は透のことを人間だと思って疑わない…』
「ま、こんなとこか。複雑な条件だと解ける恐れもあるし、完全に服従させたら、そこいらの人間の雌と変わんないしねっ。さ、起きるんだ」
『なまあみ2』
教室にもどると時計の針は昼休みの終了を告げようとしていた。午後の授業の予鈴まで5分ないくらいと言うところだ。
亜美の体には先程の行為によるほてりがまだ少し残っていた。
頬は少し朱色に色づき、瞳は潤んだままで教室に戻っていたのだ。その亜美が何事もなかったように席につこうとする……が、そのおかしな雰囲気に気がついた者がいる。よくも悪くも亜美のクラスでの存在感は大きかった。
(ねぇねぇ…なんか亜美ちゃん顔少し赤いし目も若干潤んでない??これって…)
(また、摩耶ったらそんなわけないじゃない。でも、たしかに熱っぽいっていうか艶っぽいっていうか…)
(だよね!だよね!なんかあったのかな?う〜気になるけど、ちょっと聞きづらい感じではあるのよね〜)
(なんか亜美ちゃん超色っぽいんだけど…赤く染まった頬!今にも泣き出しそうな潤んだ瞳!…俺!はぁはぁしてきちゃったYO!?はぅ〜ん、あみたんかわいいよ〜…はっ!?もしや俺に惚れちゃった?俺の時代きちゃった?)
((それはない))
クラスのほとんどが亜美の状態を不思議に思っていた。普段の亜美ならこんなぼろはださないのだが、先程の行為に亜美側も余裕はなく下着をつけていない状況と相成って興奮を下げられずにいた。
(あ〜まじどうしよう…絶対みんな気付いてるよね〜…顔洗ってメイク直すような時間もないからそのまま来ちゃったけど… つか、高須君に下着あげたままだし…ノーパン?あみちゃんノーパン露出?マジありえないんですけど…なんかいつもと視線が違くて… ぅ…)
もちろんみんなが注目していたのはスカートの中ではなく亜美の状態なのだが、どうしても視線を感じでしまう亜美。またクラスの人間も亜美を気にせずにはいられない。
『馬鹿竜児!あんたのせいでもう昼休み終わっちゃうじゃない!ふんと何考えてんのよ!遺憾だわ。激しくね。この駄犬、エロ犬、なんだが目つきいつもより怪しいし…あんたやばいわよ?いつもの二倍はやばいわね』
竜児も先程の行為のショックから立ち直れずにいた。なんとか膨脹だけはせずにいられているが頭の中から先程の亜美が離れない。心拍数はいまだ激しいビートを刻んでいた。
だが気遣いの高須は亜美の様子を気にしてしまった。あいつは大丈夫なのか?亜美を探してしまったのである。
大河の怒鳴り声でクラスの視線は大河と竜児に向けられていた。その竜児の視線が亜美を捕らえ、また亜美も竜児を見てしまった。
一瞬で二人の顔が茹だった。また、そのおかしな空気をクラスは感じ取ってしまった。
(((高須君!?)))
((やばい!?))
『お〜高須良いところに!いや〜ハンカチを忘れてしまってな!トイレ帰りで手が濡れたままなんだ。是非お前愛用のハンカチをこの俺に貸してくれ!』
空気をまったく読まない北村であったが、この時ばかりは竜児も亜美も感謝していた。『よくやった』と
『ぉ、ぉおお、俺のでよければ使ってくれ。ほらよ。』
と竜児が差し出した布はハンカチとは形の違う三角形な布だった。
『なまあみ2』
教室にもどると時計の針は昼休みの終了を
告げようとしていた。午後の授業の予鈴まで
5分ないくらいと言うところだ。
亜美の体には先程の行為による
ほてりがまだ少し残っており、頬は少し朱色に色づき、
瞳は潤んだままで教室に戻っていたのだ。
その亜美が何事もなかったように席につこうとする……が、
そのおかしな雰囲気に気がついた者がいる。
よくも悪くも亜美のクラスでの存在感は大きかった。
(ねぇねぇ…なんか亜美ちゃん顔少し赤いし
目も若干潤んでない??これって…)
(また、摩耶ったらそんなわけないじゃない。
でも、たしかに熱っぽいっていうか
艶っぽいっていうか…)
(だよね!だよね!なんかあったのかな?
う〜気になるけど、ちょっと聞きづらい感じではあるのよね〜)
(なんか亜美ちゃん超色っぽいんだけど…
赤く染まった頬!今にも泣き出しそうな
潤んだ瞳!…俺!はぁはぁしてきちゃったYO!?
はぅ〜ん、あみたんかわいいよ〜…はっ!?もしや
俺に惚れちゃった?俺の時代きちゃった?)
((それはない))
クラスのほとんどが亜美の状態を不思議に思っていた。
普段の亜美ならこんなぼろはださないのだが、
先程の行為に亜美側も余裕はなく下着をつけていない状況と相成って
興奮を下げられずにいた。
(あ〜まじどうしよう…絶対みんな気付いてるよね〜…
顔洗ってメイク直すような時間もないからそのまま来ちゃったけど…
つか、高須君に下着あげたままだし…ノーパン?
あみちゃんノーパン露出?マジありえないんですけど…
なんかいつもと視線が違くて… ぅ…あ…やだ…)
て
掴みきれない?みきれない
鷲は舞い降りた
「渡しが最期の冒険者だからだ」
遅い初雪の冬。粉雪が舞い落ちる夜。ヒーターを点け、初音はベッドに、紫琉は真ん前の座椅子に腰掛け、二人は向かい合って座る。
「ほらっ、私の初仕事が上手く行く様に協力してくれるんでしょ?」
ほら、と紫琉が手渡されたのは『iPod』。コードで延長されたイヤホンの片方は、既に初音が右耳に備えていた。
高二の冬、初音が学業の片手間に始めた仕事は声優。
「うん、聞いてるだけで良いんだろ?」
テスト
て
目を上げると、スポットライトから外れた闇の中から、一人の男があいの隣へと歩み出た。
男は白い褌一つで、顔はライトの外にあるのかよく見えないが、筋肉質の引き締まった体型をしている。
片手で自らの秘所を慰めながら、あいはもう一方の手を男の股間へと伸ばす。まだ指の短い子供っぽい手が褌の前を撫でさすり、
やがてソフトに揉み始めると、その部分が体積を増していくのがわかる。
それにつれて、男の呼吸に合わせた低い唸り声が聞こえてきた。ほどなく行弘は気づく。
声は一つではない。ライトから外れていて見えないが、闇の中で数多くの男たちがあいを取り囲み、欲情の呻きを漏らしているのだ。
あいの手が、褌のわきから潜り込む。布地越しにはっきりと形がわかるほどに膨張した肉根に指を絡ませる。
ふっくらとした頬を褌の前の膨らみにすり寄せながら、行弘の目を見る。
人形のように白かった顔にはいつしか赤みが差し、向けられた妖艶な眼差しに、行弘は音を立てて生唾を呑み込んでいた。
ついに、褌から男根がつかみ出される。それは既に、あいの手首ほどもありそうなほどに力を漲らせていた。
付け根を握って、筒先に側面から口づける。その口の中で、舌が小刻みに動いているのが、行弘の目にもわかった。
唇を離すと、舌と亀頭の間に唾液が糸を曳き、スポットライトの光を乱反射させる。
濡れた唇をちろりと舐めてから、あいは大きく口を開けると、肉茎の付け根を横からくわえ込んだ。カリ首付近をつまんで指の腹で擽りながら、
ごわごわした陰毛が口に入るのもかまわず、上下の唇を巻き込んだ歯で甘咬みする。
そのまま、首をくねらせながら、筒先へ向けて移動。指の動きも手伝って、雄々しい肉根はさらに青筋を浮き立たせて反り返り、
その表面は少女の唾液にまみれていく。
何度か茎を往復してから、あいは再び亀頭部へと口づけた。尖らせた舌先を亀裂にねじ込むように鈴口を擽ると、
男の鼻息が荒くなり、尻肉が不規則に震える。
そこから大口を開け、唾液と先走りの体液にぬめる亀頭をふくむ。
「ま、まさか……」
行弘は目を見張った。少女の小さな口に、あの剛直が入るはずはない。だが、あいの唇は丸くいっぱいに広がって、
エラの張ったカリ首を呑み込んでいく。
「ん、んんぅ」
少女の微かな声が行弘の耳を射抜く。それは苦しげでもあり、うっとりしているようにも聞こえる。
男は濡れたような黒髪に指を埋めると、ゆっくりと腰を突き出した。勃起はほどなくその付け根までもがあいの口に吸い込まれてしまい、
唇が黒々と陰毛の生い茂る下腹の肌に触れる。
「んっ、んんうぅ……、んんむっ」
喉の奥から呻きを漏らしつつ、あいは8の字を書いて首をくねらせる。男の手はその口戯に応えるように、ストレートの黒髪を撫でている。
ゆっくりと、あいの顔は後退し、肉根の全身像が姿を現す。唇から唾液が一塊こぼれて、
めくれ上がったプリーツスカートから太腿へと滴った。
あんな長大なものがいったいどこに収まっていたのか不思議に思う行弘を、あいは挑発するように、そして射すくめるように見つめると、
再び怒張を先端から呑み込んだ。
今度は茎の中ほどまでを口に含み、あとの半分は指に任せて、リズミカルなストロークが始まった。あいと男の呻き声が深く、高くなり、
同時に湿った粘液質の音も行弘の耳に届く。少女のもう一方の手はプリーツスカートをたくし上げたまま、白いショーツに指を食い込ませて、フェラチオのピッチに同調させるようにスリットをこすり続けている。
時折、あいの口を犯す男は腰を前に突き出して、喉奥の粘膜へと先端をなすりつける。だがあいは拒むどころか、自ら求めるように、
その乱暴な行為を受け止めている。傷みやすそうなあいの黒髪は徐々に乱れ、汗と唾液で頬に貼りついて、幼い美貌の上に痛々しくも淫らな色香が塗り重ねられていく。
男の腰の動きが激しくなり、呻き混じりの鼻息がさらに荒くなる。
1
箱庭学園に入学して一年。生徒会の副会長に就任して一年が経った。
なんやかんやで、俺の幼馴染みは生徒会長として上手くやってる。
的確な指摘と、伴う能力に、着いて来るカリスマ性で、半ば神格化した存在感。
そんな幼馴染みが、最近ヤバイ事に興味を持ち出した。
発端は一週間も前、二人だけで居た夕暮れの生徒会室、前期の会計作業が終わり、帰る用意を始めた頃。
「善吉。おちん……ペニス、なるモノを見たいのだが」
余りにも有り得ない言葉に、俺は呼吸すら忘れて体動を止めた。
生徒会室には夕日が差し込み、一面を赤く染め、栄える彼女はそれとは違う赤で微かに……ほんの微かに、俺だけが分かる赤で頬を染める。
幼馴染みは長テーブルの向かい側で椅子に座り、俺は鞄を持って入室戸の前。こんな場面で耳に届いた、男性器の名称。
「はっ、ははっ、何言ってんだ生徒会長さん? 早く帰ろうぜ」
喉は急激に渇き、唾を飲み込んでやっと笑える。聞こえた単語の処理は放棄して、珍しい冗談と捉えて聞き流した。
『非情の女帝』
〜こんなに苦しいのならば、愛などいらん!〜
いつまで経っても掴みきれない、黒神めだか独特のペース。当然二人の距離も縮まらない。
二人は、いつまで経っても、変わらない、幼馴染み。そう、思ってた。でも……
「んっ、聞こえなかったか? 善吉の、ペニスを、見せてくれと言ったのだ」
コイツは変わった。言動の意味すら理解できん。
めだかは席を立ち、目の前まで来ると、俺の鞄を取り上げてテーブルに置く。
そして再び有り得ない言葉を添えると、俺の頬を包むように両手で挟んだ。
じんわりと伝わる、柔らかくて暖かな感触。けれどしっかり俺の顔を固定し、目を反らせなくする。
二歳の時から惚れ通した、憧れの麗顔は眼前。真っ直ぐに俺を見据えて離さない。
微かに紅潮した肌はそのままで、真剣に、性器を見せろと言ってるんだ。
書けるかな?
て
te
てす
テスト
テスト
1
「ほらっ、私のクチを女性器に見立ててセックスすれば良いんだ……簡単だろ? なぁに気にするな。私が咳込んでも、嘔吐いても、お前は気にせず動いてくれ」
めだかは上目で見上げ、小さな口をいっぱいに広げ、手を俺の背中に回して組む。
つまり、僅かでも腰を前に突き出せば、俺のガチガチはパックンチョされる状態。
しかもこんな誘い方されたら、誰だって断れねーっつーの!! 断れねーよ、断れねーけど……
「無理すんなよ、めだかちゃん。好きでも無い男にこんな事すんな」
まだコイツは幼馴染みだから。コイツの中で俺は、信頼できる幼馴染みだから。
好きな女とできるなんて嬉しいさ。けど、その女が俺を好きじゃありませんでしたってのは、ちょっと悲し過ぎるぜ。
ならここは、できるならしたいけど、本心はしたいけど、断腸の思いで……引き離す。
そう決めて、乗せていた手を後ろに滑らせ、めだかの手を解こうとするが、
「おい聞いてんのか? だーかーらー、ぎっ……離せってばよ!」
両指はガッチリと交差して組まれ、絡まり合って、一向に動かない。
それだけ、めだかの強い意志が伝わって来る。
「イヤだっ!! 私は気付いたんだ……お前の好意を知っていながら、それを当たり前にして、良い様に使ってた自分の愚かさに」
クチは相変わらず陰茎の前。目を細めて俯き、溜まり切った考えを漏らす。
俺は全然気にしてないが……っつか、今までは気付いて無かったのかよっ!?
まっ、何にせよ、
「それぐらいで愛想尽かしてたら、幼馴染みなんかやってねーよ」
今更だわな。こっちは分かってて使われてんだから。
「ふふっ、優しいな善吉は……でもな、スキと言う感情がまだ理解できないんだ。お前の好意に、いつ応えれるかもわからんのだよ」
578 :
てす:2009/02/07(土) 18:09:25 ID:g/WtqXLR
2
そんなもん、とっくに覚悟してるっつーの!
「もう十五年も待ってんだ、後十年ぐらいは待ってやるさ」
だから、安心させる為の保険を。こんな行動に二度と走らせない為に。
俺の好きな女は、自分を大切にする人で在って欲しいんだ。
そう思えば、気分だって落ち着いて来る。深い呼吸を一つ、二つ、三つ。
めだかを見下ろして見詰め、無理をするなと教え諭す。
俺達はゆっくりでいい。恋をするのは、大人になってからでもいいんだよ。
でも……
「十年で足りなかったらどうする? だがな、それでも私は、お前に隣へ居て欲しい。だからっ、ぜんきちぃっ……お前の想いを、好意をっ、受け止めさせておくれ?」
めだかは俺の想像を超えて切羽詰まっていた。
腕を離すどころか、更に力を篭めて腰を引き寄せる。
「他の女を見るな。私を好きにして良いから、このカラダで……満足してくれ。さぁ、挿れろ善吉っ! えんりょなきゅ、ふぇっくすしろ!!」
ガラスの覚悟は音を立てて崩れ落ちた。
こんなにイヤらしく誘惑されたら、雛鳥の様に口を開けセックスしようと、
「でっ、でもさ……」
好きな女に言われたら、俺は……
「 い れ ろ 」
ちっ、くしょぉぉぉぉぉっ!!!
両手をめだかの頭部に置き直し、先端を唇の間にネジ込み、そこからは根元まで、
「もっ、ヤメないからなっ!!」
ぢゅぷぢゅぷぢゅぶぢゅぶぢゅぶ……
一息でペニスを差し挿れた。
小さな咥内を掻き分け、柔らかな頬肉を押し広げ、粘着質な唾液の中を扁桃腺がカリ首に引っ掛かるまで、深く深く杭を打ち込む。
ぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽめるぽぬるぽめるぽぬるぽめるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽ
580 :
てす:2009/02/08(日) 11:21:56 ID:2RlrXc02
2
そんなもん、とっくに覚悟してるっつーの!
「もう十五年も待ってんだ、後十年ぐらいは待ってやるさ」
だから、安心させる為の保険を。こんな行動に二度と走らせない為に。
俺の好きな女は、自分を大切にする人で在って欲しいんだ。
そう思えば、気分だって落ち着いて来る。深い呼吸を一つ、二つ、三つ。
めだかを見下ろして見詰め、無理をするなと教え諭す。
俺達はゆっくりでいい。恋をするのは、大人になってからでもいいんだよ。
でも……
「十年で足りなかったらどうする? だがな、それでも私は、お前に隣へ居て欲しい。だからっ、ぜんきちぃっ……お前の想いを、好意をっ、受け止めさせておくれ?」
めだかは俺の想像を超えて切羽詰まっていた。
腕を離すどころか、更に力を篭めて腰を引き寄せる。
「他の女を見るな。私を好きにして良いから、このカラダで……満足して欲しい。さぁ、挿れろ善吉っ! えんりょなきゅ、ふぇっくすしろ!!」
ガラスの覚悟は音を立てて崩れ落ちた。
こんなにイヤらしく誘惑されたら、雛鳥の様に口を開けセックスしようと、
「でっ、でもさ……」
好きな女に言われたら、俺は……
「 い れ ろ 」
ちっ、くしょぉぉぉぉぉっ!!!
両手をめだかの頭部に置き直し、先端を唇の間にネジ込み、そこからは根元まで、
「もっ、ヤメないからなっ!!」
ぢゅぷぢゅぷぢゅぶぢゅぶぢゅぶ……
一息でペニスを差し挿れた。
小さな咥内を掻き分け、柔らかな頬肉を押し広げ、粘着質な唾液の中を扁桃腺がカリ首に引っ掛かるまで、深く深く杭を打ち込む。
「あ、あ、あっ、あ゙っ……」
めだかは小刻みに身体を震わせ、目を見開き、それでも頬を上気させたままで、声にならない声を漏らす。
苦しそうで、けれど繋がれた手は決して離さない。
まるでそうするのが義務かのように、咽奥まで到達してるペニスを、拙(つたな)く、優しく、一生懸命に、グチュグチュと刺激してくれる。
「うぅっ……めだ、かぁっ」
とても、気持ち良くしてくれる。
溶けて無くなってしまいそうな程の、情熱的な熱さ。このまま動かなくても射精してしまうだろう。
でも、めだかは、焦点の合わない虚ろな瞳で俺に訴えてる。批難を浴びせてる。
咥えままモゴモゴと口を這わせて三字。
『 う ご け 』
めだかは、自らを性欲の捌け口にしろと言ってるんだ。
苦しいのに、頑張って、無理をして、小さなクチでいっぱいに頬張る。
てす
582 :
てす:2009/02/08(日) 20:35:10 ID:2RlrXc02
容量が限界を越えて溢れ、唾液がボトボトと胸元に垂れ落ちても、美味しそうに、愛おしそうに、ペニスに吸い付いて離れない。
こうなったら後はもう……
「動くぞ? できるだけ早く、終わらせるから」
めだかの望みを叶えるだけ。
ぢゅる、ぢゅる、ぢゅる……
吸い込み、搾り取ろうとする力に反抗して、先端を唇の裏側まで引き抜き、
ぢゅぷんっ!!
喉の奥、食道の入口へと打ち付ける。
「ぁ、ぁっ、あっ、ぁふぁっ……」
荒々しく。力任せに。欲望を貪って。
奥を突く度に響く微かな吐息を聞きながら、優越の征服感に身を浸す。
だって経緯はどうあれ、あの幼馴染みとセックスしてるんだ。しかも相手から求めて来た。これ以上、心まで高揚する事はきっと無い。
だったら、今。この時。この瞬間。ここだけの快楽に流されたって良い筈だ!!
「ううっ……めだかぁ、めだかぁぁぁぁぁぁっ!!!」
唇から食道まで、抜け出ないギリギリの最長のストロークで、一心不乱に腰を振る。
ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぷ!!
めだかの中は、本当に気持ちいい。
引き抜く時はキツく締め付け、押し込む時は優しく吸い付く。舌は裏スジからカリの括れまで舐め回し、俺のピストンに応えて自在に動きを変える。
俺の為に、俺の好きだって想いを受け止める為に、まともに呼吸できないのを我慢して、ひたすらに射精へ導いてくれてるんだ。
「もっと、はげしゅく、ひろっ……」
まるで喉の奥が性感帯で有るかのよう。
一突きごとに身体を震わせながら、ヨダレを口横から零しながら、恍惚とした表情のままで、好きに咥内をなぶらせてる。
そっか、めだかは喉の奥が感じるのか……なら、もっと気持ち良くしてやるよ。
一方的じゃなくてホッとした。俺はイキそうだし、めだかも……遠慮無くイッてくれっ!!
test
test
test
てすと
『Unlucky lady』
月に照らされも ツキは向いて来ない
星は輝いても 欲しがらない貴方
「愛してる」と毎日 「逢いたい」の毎日
おねだりは疲れるわ お願いだから求めてよ
携帯片手に相槌を されるたび熱が冷めていく
本当に私を好きなの? 二人の将来考えてるの?
聞きたくても聞けない 不幸なヒロイン演じてあげる
だから見つめて愛して 幸せにして王子様
『Diamond luck』
日々が皹ワレテ逝く 籠の鳥 望み消えて
奏で終わる夢一つ 埃も残らず…
引き擦る思いに 声も途絶え
『これから』諦められずに この膝に爪を立てる 誇りよ…
手首にナイフを当て 一筆に運命刻む
その鎖で絞めて落として 服従を誓わせて イイ気になってろよ Fuckyou!!
『Butterfly syndrome』
ネオン街揺れ 心臓バクバク
これから貴女に会えると想っただけで
魅力に酔わされ 足付きフラフラ
おぼつかないM嬢ずっと離さないで
育て上げるよ 世界のNo.1へ
この蜜を吸い上げて 金も地位も持って行け
綺麗な羽は見えなくて
ここにはもう戻って来ない
分かり切ってる筈なのに
その笑顔が欲しくて 同じ誤ち繰り返す
光輝くButterfly 夢の続きをちょうだい
そうこれでお終い 倒れ目を閉じオシマイ
『Happiness maker』
甘い甘い言葉並べ 得意の二枚舌で放つMachine gun
煽り煽ってそりゃ無いぜ 好奇心を逆撫でる二人姫よ
蒼く 光るアナタの魅力に取り付かれて
女も 男も触りたいと願ってる 早く速く
期待した 馬鹿な奴らを ドン底へ叩き落として
僕だけ その幸せに 包ませて欲しいよ
また望まない展開
また得意の嘘だろ?
また幸せブチ壊す?
また得意のLove songで!!
『Sister heart』
何度でも 繰り返し伝えるのは 貴女への 想い歌う唄
いつか 笑顔で 頷いてくれると信じてる
季節過ぎても 変わらずに生きてく
涙流しても戻らない 後悔殺して 今ここで
「好きだ…」伝え飽きた 愛の言葉 まだこれじゃ足りないの?
泣いて愚痴るくらいなら 手近な俺にしとけよ
それでも縮まらない 二人の 産まれ過ごしたこの距離
「幸せに…」さよなら 好きだった バカ姉貴
それじゃ俺も 前に進むから
『Mr Blackjack』
月影揺れて 貴女を照らす
無言で抱きしめたいけれど
黒か白か ケリを着ける
喉元に翳(かざ)すマスカレイド
切り札は既に 二枚のキングが僕を讃える
早く貴女を手に入れて その上に乗りたいよ
嫌な予感が 何時(いつ)までも頭を過(よ)ぎる
ここで勝負を決める 「もう一枚…」駄目押しをコールする
口元歪み崩壊した バースト迎える僕の命
微笑みのまま ツルギ突き刺す 蛇の様な 卑しい貴女に
賭けるモノを失った僕は 一人溺れ沈み手向けられ
微笑みのまま ツルギ突き刺す 蛇の様な 卑しい貴女に 看取られて逝く
『Iron Cage』
裏か表か 運命委ねるコイントスに
アドレナリン全開で 運命委ねた 愚かな者よ
金もSEXも 百度のウォッカも敵わない
赤ずきんもシンデレラも 白雪姫も堕ちて逝く
燃えてHighになり喘ぎ出す 燃えて灰になり消え去った 最後は決まって閻魔の前
まだまだ死ねない この二択は外せない
裏か表か準備はOK? コインを空に放り上げ
運命捧げた勝負のジャッジを 風の流れに任せた
『Illusion stage』
この街の夜に呼ばれて 今日もアスファルトの庭へ
易い女を演じて見せれば 男が溜まって行くの
この胸に触れたいのならば 跪いてごらん
私の官能で 貴方のモノ搾り取って上げる
まだまだコレじゃ足りないわ 失くなるまでは離さない
そして気付くの ゼンブ食べ尽くされて
未来は無いわ 蜘蛛の糸に 絡まったら 私の中よ
過去を思い出に 消化されるまで 縋るが良いわ 深い海に落ちて
『Fake of fake』
『逢いたいの…』 そんなメールで 僕は今日も目が覚める
思考回路振り切る程 君の事で溢れ出す
『どうしたの?』と 凍り付く笑顔 首筋の痕くらいは隠して来いよ
「易い女」と罵りたくはないから
冷めて行く 『熱いわ…』 苛立つだけ
どうしようもない こんな感情に 惑わされる フリで君のご機嫌を伺うのは もう出来ないよ 早くホンメイへ向かいなよ
絡み付く 僕の体に 涙を流しながら許しを請う君は崩れて 三流の 泣き落としなのに 抱きしめた
『Kiss me Justice fairy』
溜め息吐いて 夜空見上げ 綺麗な星座に照らされて輝く
涙を流し 地面見下ろして 汚れた世界を嘆いた
こんな歴史に生きて行くのかと こんな時代に子供を産むのかと
幸せな未来図は 既に否定されて 高層ビルの屋上から 靴を揃えた
愛されてた記憶と記録 いつまでも 胸に刻む
君が残した命を抱いて そっくりな笑顔で 思い出して
近づいて来る 再開の日よ
一生分の愛で育て上げたなら 会いに行くよ靴を揃えて 寂しい想いはもうさせない
ずっと これから 二人で居よう
ts
1
遅い初雪の冬。粉雪が舞い落ちる夜。ヒーターを点け、妹はベッドに、俺は真ん前の座椅子に腰掛け、二人は俺の部屋で向かい合って座る。
「ほらっ、私の初仕事が上手く行く様に協力してくれるんでしょ?」
ほら、と手渡されたのはiPod。コードで延長されたイヤホンの片方は、既に妹が右耳に備えていた。
高三の冬、妹が学業の片手間に始めた仕事は、予想外にも声優。
「うん、聞いてるだけで良いんだろ?」
三日前、唐突に「声優になった」と告げられ、さっきアダルトだと追い討ちされた。止める間なんて、全くなかった。
常にポーカーフェイスで、思った事をそのまま言い、なのに自分には素直になれない、そんな妹。
艶めいて流れる長い黒髪に、一見冷たそうな切れ長の瞳。更には突き出た胸に括れた腰、スタイル抜群の身体。
黒い制服ブレザーに黒い膝上スカート。そこから出てる、なやめかしい両足。
だけど自分ではムチムチした足が嫌で、細く見せる為にキツめの黒タイツを穿いて、足を締め付けてるってのも知ってる。
妹の事は、何でも知ってる……気になってた。
「そっ。サクラは動かないで、聞いてるだけで良いわ」
なのに今の現状は、さっぱり理解できない。
俺は、男子校生の里御手 サクラ(りおで さくら)は、妹の里御手 ミント(りおで みんと)に、手足を縛られていた。
「だったらさ、コレ……外してくれよ。お前の演技を聞いてるだけなんだろ?」
座椅子には腰掛けてる。
けど、手は後ろに回されて、腹部と手首と背もたれが、ガムテープでグルグルに巻かれて固定されていた。
更に足も伸ばされていて、膝下から足首まで何本もガムテープを張られて床に押さえ付けられてる。
征服は着たままだけど、全く身動きが取れない。
「イヤ、よっ。サクラには……ふふっ、生の反応を貰わないと♪」
妹は愉しそうに、口元を吊り上げて笑うだけ。
だいたいオカシイと思ったんだ。妹が俺にコーヒーを容れてくれるなんて。
だって妹は、俺の事が、『大嫌い』だから。
それなのに一人浮かれて、妹に許されたと勘違いして、喜んで飲んだら……
眠くなって、そしたらこんなオチ。なんだよそれっ!?
俺をガンジガラメにして、無理矢理に仕事の手伝いをさせようとしてる。
test
593 :
てす:2009/02/11(水) 13:30:44 ID:AVx+lLu6
はいぱーびっぐばうんてぃー!!
ヒュンッ!
道場の石英灯の光を反射し、電光の如く振り下ろされる刀が空気を切り裂く。
打刀を使って形稽古を行っているのは一人の少女だ。
歳は16〜7、上下とも白袴の胴衣を着込み、輝く黒髪はボブカットにまとめられ、白皙の肌に二重の大きな瞳が印象的な整った顔立ちは、さながら日本人形のようにも見える。
その少女が無言で打刀を振り続ける。
静から動へ、動から静への一瞬の切り替え、小柄な体では考えられないスピードで打ち振るわれる技の数々、実戦を模擬した確実に相手の急所を掻き斬らんとする姿は、猫科の猛獣の爪を思わせる。
様々な形を繰り返すこと約十数分、打刀を竹刀へと持ち替え、少女が呼びかける。
ヒュンッ!
道場の石英灯の光を反射し、電光の如く振り下ろされる刀が空気を切り裂く。
打刀を使って形稽古を行っているのは一人の少女だ。
歳は16〜7、上下とも白袴の胴衣を着込み、輝く黒髪はボブカットにまとめられ、白皙の肌に二重の大きな瞳が印象的な整った顔立ちは、さながら日本人形のようにも見える。
その少女が無言で打刀を振り続ける。
静から動へ、動から静への一瞬の切り替え、小柄な体では考えられないスピードで打ち振るわれる技の数々、実戦を模擬した確実に相手の急所を掻き斬らんとする姿は、猫科の猛獣の爪を思わせる。
様々な形を繰り返すこと約十数分、打刀を竹刀へと持ち替え、少女が呼びかける。
コテテスト
コテテスト
コテテスト
『なまえをよんで』
背後から大きな声がした。聞き覚えのある、いや、聞き覚えさせら
れた、と言う方が自分の印象にはより近い少女の声が、語気も荒く
自分に近づいてくる。
ああ、不幸だ、と呟きながら少年は振り向いた。
「………ビリビリ言うなっ! また! また言ったわね! あ、アンタ
ねえ、は、初めて会ったときから……そう言えばその次も、そのまた
次も、それからその次も、えっと、ちょっと! 26回会って26回ビリビ
リって呼んでるじゃないの! わ、私には―――」
よくもまあ、そんな下らないことを覚えていたものだ。26回、だって?
と、言うことは――つまり、今までに26回この少女に絡まれた、と言
うことか。自分から話しかけたことなんか無いもんな……と、目の前で
必死にわめき立てる常盤台中学の制服姿の少女を見下ろしながら、
上条当麻は溜息を吐いた。
今回だって、こっちから声をかけたのではない。用もないのに、そん
なことなどしない。用が出来ることも、たぶん無い。
深い溜息がまた沸き上がってくるのを感じつつ答える。
「御坂美琴、って言う名前があるんだろ」
その言葉に虚を突かれたのか、目の前の少女――御坂美琴はぴた、
と瞬間動きを止め、目を見開いて上条を見つめ返した。
その顔が、少し紅潮しているように見える。
「わ、判ってるんだったらなんでビリビリ言うワケ? 嫌がらせ? 勝者の
余裕ってやつ? 良い? 私はアンタに負けたなんて、だって、一発も、」
再びオーバーなアクションを交えながら声を上げ始めた少女を見なが
ら上条の肩にのしかかるのは、なんだか猛烈に疲れたような感覚だ。美
琴が不自然に頬を染めていることとか、リアクションがさらに大げさになっ
たこととか、そう言ったことには上条は気付かない。
(名前を言ったら言ったで怒るのか…………結局、一緒じゃん)
やっぱり溜息が漏れるのを押さえられないまま、上条はひらひらと手を
振って美琴の言葉を遮って口を開く。
「はいはい判った判った判ったから。じゃあさ、お前は俺になんて呼ばれた
いんだ? ……学園都市第3位の超能力者・御坂様? スーパー電撃少
女ちゃん? 常盤台のエース、御坂美琴お嬢様? ちょっとくだけてミコち
ん、とか? あ、そうだ、超馴れ馴れしく―――」
そう言いながら、上条の頭の中をとりとめのない思考が駆け巡る。
毎度毎度雷撃を飛ばしながらやってくるこの少女に、ちょっとうんざりして
いたのは事実だ。
絡まれるようになったその原因にしたって、全面的に自分が悪いとは思わ
ないし、本当にどうしてこの少女は『無能力』以外の判定を出したことのない、
というか、あらゆる判定に掠りもしなかった自分をこんなに目の敵にするの
だろう。
ちょっとくらい、からかってみても良いよな、どうせ追っかけられるのは既定
の路線だし……
と、上条当麻は自分の顔を思い切り美琴の耳元に近づけた。
少し声のトーンを落として、息を吹きかけるように囁く―――――。
正直言って、御坂美琴は勝ったとか負けたとかは結構どうでも良いような
気がしていた。
でも、あいつはやっぱり何時まで経っても自分を子供扱いしている風にしか
見えない。それが、許せないのだ。いつもいつも溜息を吐いて自分を見下ろし、
挙げ句の果てには、
「お前の勝ちにしとけばいいじゃん。はいはい、わたくし上条さんレベル0です
からレベル0。敵うわけ無いもんなー、学園都市第3位さまに」
などと吐き捨ててさっさと立ち去られたことさえある。あれは本当に屈辱的だっ
たし、何にもしてないのに完膚無きに伸されたような感覚がしたのも腹立たしい。
……腹立たしい、と言えば。
「なんだ? ……………あー、またお前かビリビリ中学生」
これだ。
これが、一番堪える。
男だ女だレベルいくつだ、以前の問題だ。何せ、自分のことをゲームの電気ネ
ズミか何かと同じ程度に見なしているのだ。こんな風に自分を呼ぶのは、もちろ
んこいつしかいない。
上条、当麻。
何度雷撃を喰らわせてもまるで無傷、というか、微かにでも効いた感じがしない。
とにかく、自称レベル0――事実レベル0らしい――のこの高校生を負かせて
やりたかったのだけれど。
最近は、自分を子供以外の何者にも見なさないことを訂正させたいがために突っ
かかっているような気も、する。そうして今日の放課後、ようやく見つけた上条が、
「御坂美琴、って言う名前があるんだろ」
自分の名前を呼んだ。
芯から、震えた。
込み上げてくる何かに顔が赤くなる。訳がわからない。頭の片隅で、余計に子
供っぽく見えちゃう、と思いながらも、オーバーに手足を動かすのが止められな
い。しかも、どうして自分はまたこいつに口答えをしているのだろうか。そんな中、
かろうじて聞こえた上条の声。
「じゃあさ、お前は俺になんて呼ばれたいんだ?」
え、と動きが止まって、その空白を突くように上条が唇を耳元に寄せ、その吐気
とともに全身に響く上条の声。
「み、こ、と……?」
耳から流れ込んだ上条の声が頭の中で鐘のように響く。背中を痺れが疾走って、
一度全身に散った痺れが今度は手指の先から、つま先からビリビリと帰ってきて、
ずん、と下腹部に響く。
じゅん、と美琴の雌が疼いた。
押さえることの出来ない本能の部分で、目覚め始めていた雌が騒ぐ。沸騰するの
ではないか、というほどに頬が火照るのを感じて、他のありとあらゆることが出来な
いままに、美琴は両手でその火照る顔を覆って隠した。
「………あれ?」
上条の声が聞こえる。耳に入ってくる声が、なぜかさらに痺れを呼ぶ。だめ、この
ままじゃ、立っても居られなくなる―――そう思った瞬間、脚が勝手に駆けだした。
上条の顔? 見られるわけがない。声? これ以上、我慢できない。触れられたこ
とさえないけど、もし、もし、今あいつに触れられたら。
御坂美琴には、もはやここから逃げ出す以外の選択肢は有り得ないのだった。
「おーい………………」
突然、両手で顔を覆って御坂美琴が踵を返した。そのまま、もの凄い勢いで走り去
る。
「……やっぱ、まずかったのか……? う……」
あれでもし、猛烈に怒らせたのだとしたら……この次は、一体どうなるのだろう。
上条当麻は、自分の悪戯を深く深く後悔した。明日の不幸を呪いながら。
あれ?2レスに収まらない?ま、いっか。投下中止。
テスト
1
二月の半ば。寒さが振り返した真冬日の午後。
リビングでコタツに温み、座椅子に腰掛けて正面のテレビを見る。
今日は、朝から両親が夫婦水入らずで旅行に出掛け、残ったのは仕事が休みだった俺と、十七も歳が離れた六歳児の妹。
幼稚園は来月卒業して、四月から小学生になる。そんな妹は、俺の胸に背中を預け、股上に座って、青い園児服のままで同様にテレビを見る。
『甘いなジャンクマン! お前が壊したのは鎧だけだ!!』
『なんだと!?』
『トドメだッ! 逆タワーブリッジ!!』
『かかったなロビンマスク! ジャンク・クラーッシュ!!』
『なんのっ! ロビン式、風林火山!!』
『ぐああぁぁぁっ!!』
『マッスルタイム!!!』
片腕を頭上に掲げ、勝利を誇示する正義超人。レインボーに輝く肉ボタン。
妹はビンのフルーツ牛乳を飲みながら見入ってるが、アニメに興味が無い俺としては退屈過ぎる。
それに加え、俺を椅子にしてテレビを見るのが好きらしく、ドラマやニュースを見てても寄って来て、ちょこんと前に腰を下ろすのだ。
しかも、つまんないからベツなの〜、と駄々をこねてチャンネルを変えてしまう。
そんなだから両親は、妹の世話を懐いてる俺に全部任せて、いつも旅行して楽しんでる。
そんなだから……だから、だからっ、こんな関係になっちまったのも、アンタらのせいだからなっ!!
「おにいちゃん、おわっちゃったね?」
妹は視線だけで見上げて俺の顔を覗き、フルーツ牛乳の余りを一気に飲み干す。
正面ではアニメが終わり、夕方前の有り触れたニュース番組が流れていた。
「んじゃ、みゆの好きなハンバーガーでも食べに……んっ、オイみゆっ!?」
嗚呼、ああやっぱり、やっぱりこうなる。
妹を持ち上げようと腕を回して抱き締めた時、突然に下半身へと心地良い刺激が届く。
「あ、あのね、みゆねっ、おまたがポカポカするのっ……おにいちゃん?」
柔らかな肉に包まれて、優しく擦り上げられる感覚。
みゆは俺のペニスに尻を押し付けると、ソレを間に挟んで、一生懸命に腰を前後させていた。
「みぃ、ゆぅ。もうやらないって、お兄ちゃん言ったろ? 大人になってから、好きな人とするんだよって?」
腰まで有る長い髪をサラサラと揺らし、頬を赤くしながら俺の名を呼ぶ表情は、明らかに女の仕草。幼稚園児のして良い顔じゃない。
俺の言葉だって、何度目かさえ分からない。意味なんて無いんだ。結局は……
「どーして? みゆ、おにいちゃんのこと……えへへっ♪ ダイスキだよっ♪♪ おにいちゃんとケッコンするもん!!」
誘惑に負けて愛に応える。
妹はペニスの盛り上がりをズボン越しに感じ取ると、一旦動きを止め、コタツの中に手を差し込んで小さな掛けカバンを引っ張り出す。
そしてカバンからボトルを、暖められたローションを
そしてカバンからボトルを、暖められたローションを取って両手で持ち、クルリと反転して向き合うと、
「おにいちゃん……しよっ? みゆのおまた、いっぱいズボズボしてくだしゃい!!」
上目で見詰めながら、潤んだ瞳でローションを差し出した。
俺の部屋に有った物を、いつの間にか持ち出したのだろう。
使い方は知っているのだから、俺とする為に、ここへ持って来たんだ。
2
最初の最初、一番最初。きっかけは両親。悪いのは……両親。
みゆが起きてるのにも気付かないでセックスするから、見せ付けるから、みゆはオカシクなった。
寝床を俺の部屋に移し、休日はずっと側にくっつく。寝るのも、食事も、お風呂も、トイレも。
おにいちゃんスキ、と何度も繰り返しながら、刷り込みながら、俺の身体から離れない。
そんなだから、もちろんオナニーなんてできないし、意識は無くとも朝立ちはする。生理現象だから。生理現象だけど、兄弟の関係を踏み外した。
楽になった射精感に促されて、夢精したと勘違いして、目を覚ましたら……
「おにいひゃん、ぢゅっ、ぢゅちゅっ……ちゅぴゅっ、おはよぉっ♪♪」
みゆが美味しそうにペニスを咥え、零れ落ちる白濁とした精液を啜っていた。
それだけじゃない。口を三日月の形に吊り上げた妹の、みゆの、幼稚園児の次の台詞は、
「ねぇ、おにいちゃん? みゆがパパとママにねっ、おにいちゃんにレープされたっていったら、どうなっちゃうの?」
実の兄を社会的に殺す、最高の脅し文句。
肌にザーメンをこびり着かせて、全裸で兄の性器をしゃぶる。もう、要求を飲むしか無かった。
つまり両親を見て興味を持ったセックスを、子供と、園児と、妹と。
それからはずっと関係が続いてる。朝早く起きて、俺は妹を相手に腰を振り、妹は声を出さぬように自らの手を重ねて口を塞ぐ。
606 :
てす:2009/02/12(木) 20:33:38 ID:we+D7o49
2
最初の最初、一番最初。きっかけは両親。悪いのは……両親。
みゆが起きてるのにも気付かないでセックスするから、見せ付けるから、みゆはオカシクなった。
寝床を俺の部屋に移し、休日はずっと側にくっつく。寝るのも、食事も、お風呂も、トイレも。
おにいちゃんスキ、と何度も繰り返しながら、刷り込みながら、俺の身体から離れない。
そんなだから、もちろんオナニーなんてできないし、意識は無くとも朝立ちはする。生理現象だから。生理現象だけど、兄弟の関係を踏み外した。
楽になった射精感に促されて、夢精したと勘違いして、目を覚ましたら……
「おにいひゃん、ぢゅっ、ぢゅちゅっ……ちゅぴゅっ、おはよぉっ♪♪」
みゆが美味しそうにペニスを咥え、零れ落ちる白濁とした精液を啜っていた。
それだけじゃない。口を三日月の形に吊り上げた妹の、みゆの、幼稚園児の次の台詞は、
「ねぇ、おにいちゃん? みゆがパパとママにねっ、おにいちゃんにレープされたっていったら、どうなっちゃうの?」
実の兄を社会的に殺す、最高の脅し文句。
肌にザーメンをこびり着かせて、全裸で兄の性器をしゃぶる。もう、要求を飲むしか無かった。
つまり両親を見て興味を持ったセックスを、子供と、園児と、妹と……
それからはずっと関係が続いてる。
朝早く起きて風呂場へ篭り、俺は妹を相手に腰を振り、妹は声を出さぬように自らの手を重ねて口を塞ぐ。
シャワーの音で誤魔化して、シャワーで全てを洗い流して、毎日、毎日、妹の中へ。
だから今日だって、
「あーあ、みゆがこんなにエッチだなんて知らなかったなぁ……もしかして幼稚園でも、おちんちん誰かに挿れて貰ってるんだろ?」
俺は妹とセックスする。
酷い兄を演じて、貫き通して、早く愛想を尽かされる様に振る舞いながら、差し出されたローションのフタを開けた。
「ちがうもん! おにいちゃんとしかしないもん!! おにいちゃんのおちんちんしか、イラナイんだもんっ!!
みゆ、みゆねっ? おにいちゃんの、オヨメさんになりたい……」
みゆは本気で言ってるって理解してる。目尻に涙を溜めて、泣き出しそうなのも本当だって理解してるよ。
でもね、みゆ? 兄妹は結婚できないんだ。それに、嘘……付いてるから。
俺が妹に付いたウソ。俺がセックスだと教え挿入してる場所は、膣ではなく尻穴。みゆのアナルを使ってセックスしてる。
ココなら、万が一の時に証拠が残らないから。処女は成長してから彼氏に捧げれば良い。
後何年かすれば、嘘もバレるし、きっと俺よりも近い歳の男ができる筈だから。
607 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:06:57 ID:VGgCz9Cc
「あっ・・・だめだよぉ・・・んっ・・・」
僕が彼女の胸を優しく撫でる度、彼女の身体はふるふると震える。
そんな彼女がとても愛おしい。
「どうして駄目なの?」
僕は優しく耳元で囁いた。「だって・・・ひゃっ!?」
僕が彼女の耳たぶを優しく甘噛みすると彼女の唇から甘い声が洩れる
「耳弱いんだ?」
そう尋ねると彼女はコクンと頷き顔を赤らめる。
「クスッ。君はどうしてそんなに可愛いんだろう?」止めていた手を再び動かしだす。小ぶりだが形のいい彼女の胸。白くてきめ細かな肌はうっすらと湿り僕の手に吸い付くようだ。
「もう・・・やめようよ・・・今日の雄君なんか変だよ。」懇願する彼女を無視して僕は既にぷっくりと膨らみ始めた桜色の突起に手を延ばした。
「あっ・・・ん・・・ふぁ・・・」
彼女は身をよじるが、両手を縛られてベットに固定された状態ではその動きはあまり意味をなさない。
「気持ち良いならもっと声出してもいいんだよ?」
そう言いながら桜色の乳首を優しく摘んでやる。そうすると、もっと触ってと言わんばかりに、彼女の胸が突き出される。
test
テスト
4
俺は一生分甘やかしたし、妹にも甘えさせた。
だからもう、いつ嫌われたって良い。大切なのは自身の保険。二度と脅しに屈せぬよう証拠を残さない事。
それだけを心の片隅に止めたら、罪悪感なんか消して、精一杯セックスを楽しむ。そうしなきゃ保てない。
「意地悪言ってゴメンね。嫌いになったら、お兄ちゃん出て行くから」
冷たい言葉で更に泣き顔へ変わろうとした妹を抱き寄せ、ぷにぷにとした幼児体型を腕の中に納める。
すると妹は僅かに驚いた表情をした後、頬を耳まで真っ赤にして俯いてしまった。
「あ、あのねっ、スキだよっ? みゆ……おにいちゃんとケッコンすゆんだもん。みゆを、およめさんにしてくだしゃい!!」
みゆは正面から抱き締められるのが恥ずかしいのだ。だけれども、こうされるのが一番好き。
ドキドキと大きな鼓動が俺にまで伝わって来る。フルーツ牛乳の甘ったるい香りを漂わせて、将来まで誓う甘ったるい告白。
そっか、そんなに俺が好きか? ならっ……
「ひゃうっ!? おにい、ちゃ?」
みゆの背中に回していた左手は園児服をめくり、右手は持ってるボトルを逆さまにして、バックプリントのパンツの中に大量のハードローションを流し込む。
どうせ洗濯すると開き直り、パンツがグチョグチョに濡れて、ボトルが空になるまで注ぎ入れた。
「それじゃあ、みゆのココにおちんちん挿れて、みゆがイカなかったら……お嫁さんにしてあげるよ」
空になったボトルを部屋隅に放り、ファスナーを下げて硬く勃起したペニスをズボンの外に晒す。
「おにいちゃん、ダイスキっ、だから……んにゅ、ん、んっ、んんっ!? みゆっ、イカないよ?」
みゆは俺の襟元を掴み、俺はみゆを左腕で抱き締めてる状態。
そしてペニスは尻穴の真下。溢れ垂れるローションで、俺のズボンまで濡れて染みを作る。
「無理だよ。みゆ、すぐイッちゃうだろ?」
右手でパンツごと尻肉を揉みほぐし、穴の周りは指先で円を書く様にシワを伸ばして行く。
普通は不快に感じると言うが、みゆは俺の指にすぐ反応してくれる。
シワは蕩けてジュクジュクと腸液を滲ませ、ヘリはコリコリにシコって熱を帯び始めた。
「イカないもん! みゆっ、おまたズボズボされても、イカないんだもん!!」
本来なら、こんな前戯さえ必要無いのかも知れない。膣に興味が向かないよう、執拗にここだけを攻め、開発したのだから。
俺の形を覚えた、俺専用の穴蔵。身体を抱き締めれば一瞬にして粘液が沸き上がり、粘着質に糸を引く蜜で満たされる。
こんな歳で、何度もスケベなアナルアクメを経験した結果だ。
「良いかい? 今から挿れるけど、イッたらお嫁さんにしないからね?」
611 :
◆864fRH2jyw :2009/02/13(金) 04:45:46 ID:bP+f2Hg6
テスト
テスト
テスト!
うーん なんか違う
またテスト
テスト
不況の煽りで仕事を首になった。家電も家財道具も一切合財借金取りに持って行かれた。
今の住処を追い出されるのも時間の問題だろう。残ったのは完済できていない借金だけ。
そして一緒に暮らし始めてまだ間もない(健気な)同居人。
「あなた、カップラーメンができたわよ」
「いつもすまないね、俺がこんな甲斐性なしだったばっかりに」
「それは言わない約束でしょう」
「そうだよな。飯食ったら一緒に散歩でもしようか。何か変わるって訳でもねえけど、
こんなところで燻ってばかりいるよりはマシだ」
「あなたと一緒ならどこだってお付き合いするわ」
あ
てすと
5
潤んだ瞳は俺の顔を捉え、覚悟を決めた表情でコクリと小さく頷く。
「おにいちゃんスキ、しゅき、だいしゅきだよっ? すき、すき、すきいぃっ……みゆを、およめさんにしてよぉっ」
そして俺が抱いていた力を緩めると、幼い愛を囁きながら少しずつ身体を下ろし、天井を向くペニスの先端にシワの中心を押し付ける。
柔らかく熱く、腸液とローションでトロトロにヌメる尻穴。鈴口は難無く呑み込まれ、カリ首の手前まで一気に沈む。
みゆの身体を両手で脇腹から挟む様に抱え直し、挿入を迎える最後の調整。
「イッちゃ駄目だよみゆ? はい息吸ってー、吐いてー、力抜いとけよ?」
お嫁さん。結婚。大好き。毎日プレゼントされる愛の破片。
もう嫁になってるぜ? まっ、アナル嫁だけどな……はははっ、ははっ、はっ、馬鹿かよ俺はっ!? ちっ、くしょぉっ!!
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅん、おにぃ……」
荒い呼吸。いつもより興奮しているのか、みゆの身体から固さが無くなって行かない。
勿論、先端は入ってるんだから、肩を押さえ付ければ簡単だ。
だけど違う。みゆは抱き合いながらのセックスが初めてだから緊張してる。
それなら俺は……
「みゆ、大好きだよ」
一瞬で硬直を解かす、魔法の言葉を。
耳元に口を寄せ、できる限りの優しい声で。
「ふぇ? あっ、ゃ、ゃあぁっ、みゆも、みゆもっ!」
みゆは手で自分の紅潮した顔を隠し、戸惑いながらも一途に返してくれる。
身体もすっかり弛筋し、にゅぷりと最も太いカリ首を呑み込んでしまった。
腸液とローションのミックスジュースで、ペニスはヌルヌルにコーティングされてしまう。
後はただ、
「イクぞみゆ? イクなよ? ふうぅっ!!」
腰を掴んでいた手を下げるだけ。
ぢゅぶぶぅぅぅっ!!
「おにいちゃ……ふあぁぁぁぁぁんっ♪♪」
狭く柔らかく、幾重にも連なった輪の中を突き進む感覚。
みゆの幼い尻穴は、ヘソ付近まで深々とペニスを咥え、きゅきゅぅっとキツく締め付ける。
それだけじゃない。小刻みに蠢く腸壁の振動は、開きっ放しの口と目が、みゆの絶頂から来るモノだと教えていた。
「みゆ? 今イッ……」
「イッてない、イッてらいもん!!」
はっ、嘘ばっかり。兄妹揃って大嘘つきだな。
直腸擦り上げられて、子宮の裏側えぐられて、行き止まりの結直まで小突かれて、みゆがイカない訳無いだろ? お兄ちゃんナメんな!!
何もしなくても気持ちいいけど、このままでもイケそうだけど……頑張っちゃうか?
「ふうっ!?」
再びみゆの身体を持ち上げて、再びカリ首の位置までペニスを引き抜く。
今日も昼飯がCoCo壱なけん
6
「ぁあぁっ♪ イッへぇ、らいもん!!」
また嘘。口横からヨダレ垂れてるし、舌足らずになってるし、目なんか焦点合ってない。
「ほらっ、白目もどせ。話しする時は、ちゃんと相手を見るんだ……ぞっ!!」
ぢゅぶぶぅぅぅっ!! ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ!!
完全に俺のペニス容れとなった身体を、また根元まで深く咥え込ませる。
「かひゅっ!?」
次からは一度で終わりじゃない。
子供の重量は軽く、オナニーホールの様に上下へみゆを動かす。
「イッてるんだろ? イッたって言えよみゆっ!!」
奥の結腸はペニスを逃がすまいと唇の形で吸い付き、
細かいヒダヒダは一々ヤラしく引っ掛かかり、
腸圧は自在に変化し、突く度に全く違う刺激でペニスを締め上げる。
俺のモノに馴染み、俺のモノを覚えた、妹の幼い尻膣。
「ぅぁあっ♪ あ、あぁっ、ふぁぁうっ♪♪ おにいひゃん、しゅきぃっ……」
既に言葉にすらなってない。ずっとイキまくって止まらないのだ。
されるがままに尻穴をハメ倒され、絶え間無いアクメに身を委ねる。
心から愛おしく想う、俺の大切な妹。俺はそんな妹と……
「ぐっ、はあぁっ! ふぅっ、ふぅっ、ふっ! イクぞみゆ、ナカ出しするからなっ!!」
ぢゅぷっ! ぢゅぷっ! ぢゅぷっ! ぢゅぷっ! ぢゅぶぶっ!!
限界は近い。こんなに情熱的な腸内に射精をねだられては、我慢なんてできる筈ない。
「だひてっ、おにいちゃ! みゆを、およめしゃんに、ひてっくだひゃひ!!」
みゆの一番奥で、結腸の隙間に鈴口をねじ込んで、両手を脇から背中に回し、ギュッと強く抱き締める。
そして息を整え、みゆの息が整うのも待ち、落ち着かせてから、
「みゆっ? お兄ちゃんと……結婚しよっか?」
最高の口説き文句を。
「おにいっ、ぁあ゙あ゙あぁぁぁぁぁぁっ♪♪♪」
次の瞬間にはみゆの絶頂が響き渡り、痛いくらいに腸膣がペニスを締め付けた。
急激に収縮し、尻穴の器官全部で精液を搾り取る動き。
「みっ、ゆっ……ぐおおぉぉぉぉぉぉっ!!!」
びゅるぅぅぅぅぅっ!! びゅぐびゅぐっ!! びゅくんびゅくん、ドクンドクンドクン……
ああ。嗚呼。自宅で、リビングで。家族に、妹に、幼稚園児に、チツナイ……しゃせい。
噴き上がる精液を、一滴残らず腸内で吐き出した。
「おまた、ポカポカするよぉっ……えへっ、ダイスキだよ、おにいちゃん♪♪」
狭い中に溜まる筈も無く、ボトボトと白濁した精液が、とめどなくズボンへと垂れ落ちた。
二人して汗を掻き、愛を囁き合い、粘膜を擦らせ合った、禁断の性交。
俺は明日、今日の事を後悔するだろう。
最中は割り切れて楽しんでも、終われば罪悪感に押し潰される。
だけど今は、気持ち良い脱力の中で、
「オヤスミ、みゆっ」
眠らせてくれ。
te
テスト
GNフラッグ後編(おまけの分岐Ver)
その4(全10)
「エーカー元上級大尉とは、その後連絡を取っているのかね?親しい友人同士なのだろう」
プレジデントが、そんなことを言いはじめる。
「いいえ」
突然、グラハムの話題を出されプレジデントの出方を見る。
何が言いたいのだろう?
「君が、彼の更迭を承諾するとは驚いたよ。それをさせない為に奔走していたのでは
なかったのかね?」
「どのような理由があろうとも、結果的には敵前逃亡と同じですから」
これが本題だったのかもしれない。
グラハムに何かあったのだろうか?いや彼の身柄の安全は叔父に頼んである。
「他のパイロットに示しがつかないという理由も今更だね。しかしパイロットが戦死していく
今だからこそ、エースパイロットである彼に、重い刑罰はありえないと、考えたのか?」
「そこまで考えていたわけではありません」
正直に答える。初めから、そうならないように織り込み済みだから。
僕が考える限り、出来る限りの手は、打ってある。
「更迭のあとの営倉入りまで、手を回していたようだね。軍法会議が開かれるまでの間、
口さがない噂や陰口から彼を守ってやるとは、君もお優しいことだ」
「…何か問題でもありましたか?」
だいたいグラハムを、さらし者にしてどうなるというのか。
自己中心的で、ある意味鈍感な彼には、はっきり言わないと嫌みも通じない。
自分のしたことに自覚と覚悟があるから、何があろうと意志にぶれがない。
お綺麗な理想を捨てきれず、無邪気で自分の感情に素直といえば聞こえがいいが、
頑固で子供っぽく、周囲と足並みをそろえることが出来ないわがままな男である。
しかし、それらを差し引いても、なお彼が一流のパイロットであることには変わりない。
順調に出世して隊長職についた事は、彼のエキセントリックさを上手く押さえる役目をして、
傍若無人な言動や振る舞いが鳴りを潜めていたが。
解任しては、その手枷足枷を外してやるようなものである。
もう一度、彼に枷を付けて従わせるのは難儀するだろうな。と、その責任の一端が、
自分にもあるのに他人事のように心配する。
まるで猛獣扱い。いやどちらかというと珍獣か。
MSパイロットは変わり者が多いが、彼も御多分に洩れず、不思議な生き物だと思う。
「ああ失礼。しかし、そんな風に君も笑うんだね」
少し言い過ぎたとおもったのか、プレジデントは取り繕うように僕の肩を叩く。
意識を目の前のプレジデントに向ける。
「いいえ。もうしわけありません」
少し気がゆるんだようである。いつもの微笑を口元に貼り直す。
叔父の権力は、既にユニオンのプレジデントを凌駕しているのかもしれない。
この戦争が終わったら、間違いなくプレジデントは失脚する。
有能な彼は、その事に気がついて、いろいろ画策しているようだが。
もう少し有能ならば、ここは大人しく野に下るという彼にとって最良の選択があったのに。
「この戦争の後のことを考えているのかね?」
「…」
図星に反応が遅れた。
「あまり遠くばかり見ていると、足下の小石に気づかなくなるものだよ。つまずかんようにな」
親切ごかしの当てこすりに聞こえた。
「気をつけます」
技術屋風情が、首を突っ込むなということか。
「君のGNフラッグが、無事に完成したそうだよ。国連の技術者たちも戻ってきたようだね。
赤いガンダムに群がっていたよ。基地に戻る前に、ちゃんと技術解析を済ませておいたかね?」
相変わらず、プレジデントは笑顔を張り付かせたまま僕の出方を見ている。
どうして今まで国連に、まともな技術者がいなかったのか。そして彼らは戻ってきたという。
彼らはどこに行っていたのか。彼らが戻ってきたから、僕は基地に帰ってもいいといわれている。
それがどういうことなのか。どうして、このタイミングで国連に僕が呼ばれていたのか?
何よりもGNフラッグが、僕の知らない間に完成したということで、つながっていく。
既に動き出しているのならば、ここで真偽を確認するという愚挙では、後手に回るだけである。
その5につづく
前回ご縁のあった方々からのリクでグラハムを登場させるため分岐させた、その4以降。
別バージョンを同じスレに投下すると怒られる。エロくなくてすまんが、つづきは、また近々。
てすと
ちぇき
てすつ
でつ
テスト
居眠りしてるA子、そこへやって来た、彼女とは普段犬猿の仲のB子。今部屋には
二人しかいない→(つかみはおk)→B子が定番の髪クンカクンカとほっぺたプニプニ
をA子にする→低電圧のA子が寝ぼけてB子に絡んできて……→C子他
「あんたたちってそんな関係だったの、きゃー(><)」
よし、大筋はできた。あとは本題のA子がB子に絡む場面をどう煮詰めていくかですな。
いくら子供になるからってあんまり幼くしてもドン引きされるだろうし、やっぱり
本番は無いにしてもえっちぃ味付けはしておきたい。そこが悩みどころだーな。うーん。
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああふん
テスト 白鑞
テスト
テスト
テスト
「大きくなったら私のことお嫁さんにしてくれる?って、言ってたよね。
ウェンディー。」
鮮やかな桃色の髪を三つ編みにした少女は、自分をベッドに抑えつけている少年をじっと見つめている。
自分の名を呼ぶ少年の声に昔の響きは感じられない。
「……してあげるよ。」
その瞳は赤く染まり、あの頃の柔らかい紫の光も見出すことが出来ない。
「ねえ、ウェンディー。僕も、ずっと君が好きだったんだよ。
君があいつに笑いかけるのが羨ましくてたまらなかった、
僕も優しく抱きしめて欲しかった、
好きだって言って欲しかった……なのに!」
真っ白な光の羽根が目に入る。そうだ、この少年はエミリオじゃない。
分かっているのにどうして抵抗出来ないんだろう……抵抗する気にならないんだろう。
ぽつり、と頬に濡れるものを感じた。
「どうして、ウェンディーは僕のこと見てくれないの……」
手首を抑えつけていた力が緩み、少し体を起こす。
自分よりも大きくなった手の平、自分よりも広くなった肩幅、自分よりも低くなった声。
女の子を無理やり押し倒すなんて出来やしない、いや、考えることすら無いだろう。
優しくて臆病で恥ずかしがり屋の小さな天使はもういない。
でも。
「ウェンディーも、僕のことが嫌なの。」
そうだ、初めて会った時もこんな目をしていた、泣き腫らして真っ赤な目……。
ずっと泣いていたから紫の瞳は赤くなってしまったんだろうか、ならばエミリオを変えてしまったのは……自分だ。
てす
てすと
「エミリオ。」
怖がらせないように出来るだけ優しく名前を呼ぶと、恐る恐るこちらを見る。
頬に手を伸ばし親指で涙を拭い、もう一度名前を。
「エミリオ。」
「……なあに、ウェンディー。」
非情の帝王
聖帝 サウザー!!
「はああぁぁっッ!! 不浄なる者達よ! この光を辿り、冥道へと逝きなさい!!」
爆音。音だけを聞けば、そうとも取れる。だが、実際目に映るのは暴風。
アルトリアを中心に巻き起こる風は、辺りの街灯すら薙ぎ倒す。
「解き砕け、破魔の剣閃!!」
手の中に黄金が誕生する。それは剣の型を成し、担い手の輝きを何倍にも跳ね上げてゆく。
「エクスゥッ!!」
アルトリアは剣を頭上に掲げ……
主人の真言に呼応して、黄金は更に膨張する。それこそ、天空を貫く程の高みまで。
「カリバァァァァァァァァッッ!!!」
剣を振り、剣が降る。地上に落とされた、黄金の断頭台。
「三流役者がッ!! シキに化けるなら、もっと上手く化けなさい! 真似事があなたの特技でしょうに!!」
そう吐き捨て、『未だ同じ場所に在る』遠野の腕を、無造作にブロック塀へ打ち突けた。
アルクェイドは今の遠野を、偽物だと言っているんだ。
そして、俺に対しての『何て事を』と言う台詞……
「俺の、せいなのか?」
点と点が、一つに繋がった。
「随分と上舌だなアルクェイド。俺とは、そこまで殺り難いか?」
遠野は笑みを止めず、アルクェイドへと歩み寄る。
左上胸筋から先が無く、肋骨がダイレクトに覗き、溢れ出るのは大量の血液とプレス音。
「今宵の空は満月。『空想具現化(マーブルファンタズム)』を幾ら乱発しても、尽きはやって来ない。そんな私に……まして単なる人間の姿で戦おうとするなんて、生意気なのよ!!」
「確かに。今のお前は、無敵とも言える強さだ……だが、だからこそオカシイんだよ。それ程の力を持ち、最強技術を使い、何故俺を殺せない? その力こそが、俺を殺せる唯一だと言うのに」
変わった。一瞬にして変わった。
髪が無風に流れ、鮮やかな緑光がアルクェイドを包む。
「もう一度言うわ。不愉快なのよ、その存在がッ!!」
「俺も、もう一度言おう。アルクェイド……お前は俺を殺せない」
「ふぅっ……トレース、オン」
剣を引きずり出す。幾千の戦場の駆け抜け、未だ無敗の黄金。
奴に届くのは、奴の領域に届くのは、これだけだ。
聖剣、エクスカリバー。
「下がれ人間。このまま引くのならば、今は見逃してやろう。無駄な力は使いたくないのでな」
感じる。
こっちに向かってる。
すぐ側まで来ている。
悪いなセイバー。あの時の、お前の気持ちが分かったよ。
「俺はッ!!」
プライドを嬲られると言う事は……
「『ついで』で殺される程、ヤワな人間じゃない!!」
なんて屈辱!
エクスカリバーの柄を両手で強く握り締める。
『鞘』で在る俺になら、出来るはずだ筈だ。本家の力が出なくても良い。一撃、この一撃だけ……
俺の魔力を、吸い尽くせエクスカリバー!! 代償になるモノなら、何でも捧げる。半分の出力でも良いんだ。だから、一度だけ。
応えてくれっ!!
「エクスカリバァァァァァッ!!」
剣が黄金に輝き、巻き起こす暴風が黒の渦を吹き飛ばす。
「ぬぅぅっ!? これはッ!!?」
刮目しろワラキア。これが、俺の放つ究極!!
「俺の全魔力……この一撃に乗せて、届けぇぇぇぇぇぇぇぇっッ!!!」
だがなワラキア……
「何もかもが、遅過ぎだ!!」
反応する事も、気付く事も、『俺には勝てない』と悟る事も。
「グオッ!?」
切り下ろし、振るわれた腕を上腕から跳ね飛ばす。
「まだ続くぞッ!」
手首を返し、そのまま第二撃へ。
狙うのは、奴の腹部に在る黒い『怨念』。存在と共に、斬り殺す!!
確実に斬った、のに。
「ふぅぅぅっ……時間ギリギリで、逆転の様だな」
反動も手応えも、全く無かった。
「嘘、だろ?」
雑音。
後一歩の処で時間切れ。アルクェイドが……力尽きた。
ワラキアの体が、下半身から除々に分解されて行く。
「キサマは楽に殺さん! 切り裂いて、その肉が……」
「ルールブレイカァァァァァッ!!」
情報体のワラキアに、感触が蘇る。
寸前の間に、士郎はワラキアへと駆け、背後から剣を突き立てていた。
「『契約』は破棄だワラキア。実体に戻れ!!」
その言葉に従うかの如く、消え欠けた両足が実体になる。
「ギギッ……下等生物がァァァァッッ!!」
ワラキアは悔恨のうなりを上げ、残っている腕を士郎へと打ち落とす。
「エクスカリバァァァァァァッッ!!」
されど、運命に見捨てられた者に、本物の逆転など起こらない。
暗闇が急激に照らされ、後方から飛来した黄金が、一瞬で残った腕ごとワラキアの半身を削り取った。
「遠野ッ!! トドメをッ!!」
士郎、お前は本当に……
大地を踏み直し、力を込め直す。
本当に、正義の味方かもな!!
「ギギッ、ギギャャャァァァァッ!!」
ワラキアの断末は、言葉にさえ成らぬ悲鳴。
「その怨念と共に、消えろ! 偽りの夜よぉぉぉぉぉっッ!!!」
test
てす
片手で頬を撫で、片手で前髪を弄ぶ。青緑の髪がサラサラしていて心地いい。
少しの間そうしていると気分が落ち着いてきたのだろう、涙は止まっていた。
「男の子なんだから、こういう時に泣いちゃダメよ?」
冗談めかして言いながら頭を撫でると、小さな声でごめんなさい、と言うのが聞こえる。
久しぶりに聞いたその言葉が嬉しくて嬉しくって、つい頭を抱き寄せると
バランスを崩して一緒にベッドに倒れ込んでしまった。
けれど、今はもうそんなことは気にならない。
てす
651 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 17:58:46 ID:kf5bpG2h
TEST
12345678901234567890123456789012345678901234567890
てすと
一日に何度も腰を振ったがさすがにしんどくなって
3
サヨナラだ、こんな関係。
「ははっ、いいよサキちゃん。怒らないし、今までのワガママぜーんぶ許してあげる」
コーラは勉強机に二人分置いて、煮え返る臓物はフル冷却。笑顔で、笑顔で、最後の笑顔でニッコリ笑う。
そして探索する。言葉を、言葉を、この女が最高に驚愕する言葉を。
「おっ? 良い心掛けだなぁゆーと♪ だいたい、こんなオモチャ相手に腰振ろうってのが……」
「サキちゃん、絶交しよっ?」
この女が普通に話せるだろうボクを、普通に話せるたった一人のボクとの縁を、ここで終わらせる。
だいたい、わかってるのかコイツは? 一万五千もしたんだぞ?
それにオナホを買ったのだって、彼女ができないからだ。コイツがいっつも隣で睨んでるから。ボク達二人の周りから、みんな遠ざけるから……
自業自得なんだよ。それなのにボクを巻き込んで。狭い輪の中にボクを閉じ込めてっ!!
「」
じゅぷって音がして、ゆびが、や、ゆび、おなか、きもちいい。あたし、どうなるの?こわい…
でも、もっとキモチよくしてほしいの!
もっ…!
ふあああ、ぐりゅってしたあ!ゆび、ぐりゅってええ!しゅご、でる、でてるううう!!
びゅーって、ふああ、きもちいいよお!
あっあっ!?こす、こすっちゃやあああ!びゅって、びゅーってでてりゅ!
イボイボぐりゅって、きもちいよお〜!!
イキしゅぎりゅよおあああきもちいいよお〜〜!!!
はっ、あ…どしてやめるの?やめちゃ、やだあ…ひぐっ…ずっと、しててよお…
ハヤクレンラクシテコイヤッ
てす
てすと
「なんでこんなことした?」
俺は周りに散らばっている『人だったモノ』を眺めながら、肺の中に溜まっていた息をふぅと吐き出した。
思わずため息が出てしまった。なんでこんなことに、そんな思いもあるが、自分がここにいることへの不満もある。
「さぁ?敢えて言うのなら『なんとなく』かしら?かしら?そーかしら?」
少なくとも俺は真面目に質問したつもりだったのだが、彼女はおどけて答えた。
そんな仕草が俺をイラつかせる。この化け物が。
持っていた空き缶をくしゃっと握りつぶし、結構な勢いで彼女目掛けて投げつけた。しかし、当たることはなかった。
「あらあら、酷いわ。女の子に向かって、そんなことしちゃダメよ」
10メートルほど前にいた彼女の声が、今はすぐ近くで聞こえていた。驚く、なんてことはしない。こうなるだろうということは予測していた。
俺の背後に彼女は移動している。ほんの瞬き一回する程度の時間で、彼女は10メートル先から俺の背後まで移動して見せたのだ。ただの脚力で、だ。彼女にとっては普通に走っただけだろう。
これが俺と彼女の単純な身体能力の差。開きがありすぎるのは知っている。伊達に彼女と何年間もコンビを組んできたわけではない。
「黙れよ」
「あらぁ?怒ってしまったかしら?」
尚もおどけた彼女の口調に益々苛立ちが募る。
多少なりとも殺気を込めた言葉だったのだが、彼女には通用しない。彼女にしてみたら、この状況は大して危機的状況ではないのだろう。
それは自分への絶対の自信の表れであり、相手を冷静に戦力分析した結果の、不遜なる驕り。
ふざけんな。俺はあんたが思ってるほど弱くねえぞ。
「ムカツクぜ、てめぇ」
「――吼えるな、小僧。己が強さを証明したくば、私を蹂躙してみせろ」
がらっと雰囲気が変わり、纏うのは圧倒的にして、荘厳な空気。
おちゃらけた態度ではなく、それが彼女の本当の顔だ。俺が憧れ、追い越そうとした絶対的な存在。
ぶるっと体が震える。彼女から発せられる圧倒的な存在感に対してもだが、これから彼女と対峙するという恐怖、こんなことになってしまったという後悔、俺たちを、俺を裏切ったことに関しての怒り、そして――彼女と本気で戦えるという歓喜。
俺は心の何処でこんな展開を望んでいたのかもしれない。彼女と最初に戦ったその日から。
「上等ッ!」
頭の中のスイッチを切り替える。日常用の頭から、戦闘用の頭へ。
特別なことをするわけではない。実際に頭の中にスイッチがあるわけではないし、戦闘衣も武器ももう付けている。
目の前の『こいつ』を敵として認識するだけだ。『愛した女』からただの殺すだけの『敵』に認識を変える。
この切り替えができなければ、死ぬだけだ。なら、やるしかない。今までも何度も繰り返してきた行為だ。もう慣れてしまった。
スイッチを切り替えただけで、精神が研ぎ澄まされていく。自分の頭の中をどこか客観的に見ていた。
先程まで感情的になって熱くなっていた精神は、二分化されていく。冷静な思考と激昂している感情。
肉体にも充足感が満ちていく。体中の筋肉が肥大化したかのような、自分の肉体が強くなっていく、そんな感覚。
いつでも動ける。いつでも満足できる動きができるだろう。
「リークルディット・リディーバル。上層部の命令により――」
拳を握りしめる。全力で握るわけではない。5割程度の力で軽く、握る。
この戦いは長時間におよぶだろう。実力差はかなり開いている。そんな状況で俺が勝つには必死になって、敵の隙を見つけなければいけない。
当然、敵がそんな簡単に隙を見せてくれるわけもない。わざと隙を見せて、俺を罠を嵌めるという可能性もなきにしもあらずだ。
短時間で事を済ませようと焦れば、間違いなくこちらがやられる。それほどまでにこいつは強い。
最初から全力でやれば、こちらが力負けしてしまう。焦るな。焦ればこちらの負けも同義だ。俺は勝つ。
「いや……俺とてめぇの戦いにこんなくそくだらねえ事情は持ち込みたくねえな」
紛れもない本心だった。この戦いに大義名分や何かの理由なんて、そんなものは必要ない。
そんなもんはこの戦いを汚すだけだ。これは俺とこいつのただの『殺し合い』。
それで充分じゃないか。なぁ?
「――てめぇを殺し尽くしてやるぜ、リークルディットォォォォォォォォォ!」
B子「あんたみたいな悪い娘にはこうよ」
(ほっぺたプ二プ二、髪クンカクンカスーハースーハー)
A子「うーん……」
B子「(やば、起こしちゃったかしら)」
A子「ぽぽぽいのぽい、お口へぽい、白黒抹茶、アガリコーヒー柚子桜♪」
B子「(え、今何て……?)」
気がつくと、さっきとは逆の体勢…僕の方が押し倒されていた。
不思議と嫌な感じはしない。それどころか、懐かしいとさえ思う。
ただ昔と違うのは、この状況に胸が高鳴っているということ。
何かを、いや、彼女を期待している。
そして彼女は僕が期待しているものに気付いているだろう。
その能力を使うまでもなく、共に過ごした時間の長さによって。
軽く微笑むと顔を近づけてくる、ああ、懐かしい匂いだ。口唇が軽く触れ合う、二度三度。
頭の裏に微かな高揚を覚えながら、彼女の背中に腕を回す、昔そうしたように。
おならぷー
test
665 :
てす:2009/02/25(水) 11:56:22 ID:3gYZHLh1
サヨナラだ、こんな関係。
「ははっ、はははははっ♪♪ いいよサキちゃん。怒らないし、今までのワガママぜーんぶ許してあげる」
コーラは勉強机に二人分置いて、煮え返る臓物はフル冷却。笑顔で、笑顔で、最後の笑顔でニッコリ笑う。
サキちゃんは椅子に座ったまま。ボクは声音を抑えて真正面から見据える。
そして探索する。言葉を、言葉を、この女が最高に驚愕する言葉を。
「おっ? 良い心掛けだなぁゆーと♪ だいたい、こんなオモチャ相手に腰振ろうってのが……」
「サキちゃん、絶交しよっ?」
この女が普通に話せるだろうボクを、普通に話せるたった一人のボクとの縁を、ここで終わらせる。
だいたい、わかってるのかコイツは? 一万五千もしたんだぞ?
それにオナホを買ったのだって、彼女ができないからだ。コイツがいっつも隣で睨んでるから。ボク達二人の周りから、みんなを遠ざけるから……
自業自得なんだよ。それなのにボクを巻き込んで。狭い輪の中にボクを閉じ込めてっ!!
「な、なに言ってんだよ? こんなオモチャ壊したぐれーで、怖い顔すんなよ」
んっ? 笑ってるつもりだったけど、バレちゃったかな?
でも、こんなオモチャ……か。限界だよ。
「許すって言ったでしょ? 瀬戸山、さん。そのコーラ飲んだら帰ってね?」
固まったまま聴き入る瀬戸山さんに背を向け、本棚から漫画の単行本を一冊取り出す。
リビングで読んでる間に、帰ってくれれば良いけど。
俯いて小刻みに身体を震わせる瀬戸山さんを尻目に、退室しようとドアノブをつかんで、
「そんなに……のかよ?」
「えっ?」
中落ちした低い言葉に、思わず振り返り聞き直してしまう。
あっ、て思った時には後の祭り。
「そんなに、オモチャがいいのかよ?」
瀬戸山さんの表情は険しく流移し、瞳は真剣でボクを捕らえる。
ゆっくり立ち上がって、目の前まで近付いて、ギュッと肩を掴んで見下ろして。
周りのみんなが遠ざかる、周りのみんなが恐怖する、ボクだけが平気な凝視眼光。
「ぐっ、仕方ないだろっ!? セックスさせてくれる奴なんて、誰が居るのっ!!?」
肩を前後に揺らし、掴んでいる両手を振りほどく。
全部サキちゃんが悪いんだ。全部。ぜんぶ、ゼンブッ!!
そうさ、悪いのは、ぜんぶ……
「なんで、なんでオレに言ってくれねーんだ?」
ぜんぶ……はっ?
サキちゃんは払われた手で再びボクの肩を掴み、凝視したまま、うっすらと目尻に涙を浮かべる。
瞳を潤ませ、頬を赤くして、女の子の表情で。
五年越しに見た、好きだった頃の幼馴染み。その顔が可愛くて、好きだった感情も蘇る。
4
ドキドキ心臓も鳴り出して、ボクは二度目の恋をした。
どっちも同じ相手。どっちも同じ幼馴染み。性格は男っぽく、身体は女っぽく変わった、一番良く知る、瀬戸山サキ。
「はっ……なんだよそれ? セックスさせてって言ったら、良いよって言ってくれたの?」
「言うわけねーだろうが!!」
「瀬戸山さん、意味わかんな……」
「押し倒しちまえばいいじゃねーか!! 奴隷みたいにコキ使われてさ、ムカつくだろこんな女?」
「だって、抵抗するでしょ?」
「そりゃするさ! 素直じゃねーからなオレは!! でも、口だけだ……本気で抵抗する筈無いだろ!? だってオレ、オレ……ゆーととエッチしたいよぉっ」
「じゃあ今日だけ、瀬戸山さんボクの奴隷ね?」
666 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 15:50:34 ID:dAbODHV0
test
GNフラッグ後編(おまけの分岐ダイジェスト版)
その5〜7
もちろんミスリードの可能性は捨てきれない。それでもグラハムを搭乗させるという
最悪の状況を想定して、GNフラッグをこっちで押えるためにも基地に戻るべきなのか。
それにGNフラッグが完成したといっても謹慎中のパイロットをMSに搭乗させるには、
煩雑な手続きが必要なはずである。
まだ命令系統や、文民統制が、きちんと機能していればの話だが。
「赤いガンダムを整備している技術者との約束を思い出しました。申し訳ありませんが
これで失礼いたします」
彼らが一番真実に近いところにいる。これ以上プレジデントに付き合っている場合ではない。
「君も忙しい男だね。ビリー・カタギリ技術顧問。ガンダムよりも優先すべき事があるのでは
ないかね?そういえばGNフラッグは、既に宇宙に上げたそうだよ。本当に今日は君に会えて
よかったよ。ちゃんと、君にお礼を言えたからね」
プレジデントは、僕を置いて、そのまま歩き去った。彼も、自身の保身に忙しいのだろう。
あまり歓迎できない情報だが、これがプレジデントの言う『お礼』なのならば。
赤いガンダムには近づくな。ということ。そして基地に戻るな。ということ。
確かに、今更戻ってきた技術者に会ってどうなるというのか?
僕の代わりにGNフラッグを完成させてくれてありがとう。と礼でも言うのか。
そしてGNフラッグがないのに、基地に戻っても仕方ないだろう。
では、自分に出来ることとは何なのか。
グラハムを営倉から出さないことか。GNフラッグを奪還することか。
どちらも今の僕には出来ないことである。精々どこにあるのかを確認できるぐらいである。
僕には何の力もないことを思い知らされる。
それでも、ここで立ち止まっていても仕方ない。
本当にGNフラッグは完成したのか?
そして、宇宙に上げたとも言っている。基地のスタッフは、彼らは無事なのだろうか。
僕の許可なくGNフラッグを基地から動かすな。と言ってあったことが悔やまれる。
いっそ素直に渡すような連中ならばいいのだが。GNフラッグを奪われても問題ない。
疑似太陽炉やフラッグなどは、これから、いくらでも作ることが出来るのだから。
嫌な最悪の事態が頭に浮かぶ。
うるさいくらい入っていた定期連絡が途絶えてから、もう何時間経っているか。
知らず識らず早足になりながら、携帯端末を鳴らし続ける。
誰でもいい。早く出てくれと祈りながら、コールを数える。
「カタギリ」
背後から声をかけられて、本当に驚く。
その聞き慣れた声に振り返ると、ユニオンの軍服やパイロットスーツでもなく、
黒のスーツを着たグラハムが、ゆっくりと近づいてくる。
「どうして君が、ここにいるんだ」
自分でも声が震えていることが分かる。
悪い夢でも見ているのだろうか。彼がフラフラ出歩いていることに。
彼は、更迭の後、営倉入りしているはずなのに。
「君こそ未だ国連にいたのか。迎えに来てよかったよ。GNフラッグが完成したんだな。
カタギリ。君には本当に感謝している。これで教授やフラッグファイターたちの仇が討てる。
最後の調整は宇宙で行うことになっていると聞いた。勿論、君も一緒に来てくれるのだろう?
軌道エレベーターで宇宙に上がるのは久しぶりだ」
僕の様子に気づきもせずに、グラハムが、何かしゃべっている。
彼は、いったい何を言っているのだろう。
携帯端末は、まだ呼び出しを続けている。
つながらない。不安に胸が押しつぶされそうになる。
…いや、もうどうでもいいことか。グラハムが、ここにいるというだけで全てが無駄だ。
携帯端末の電源を落とす。
どこで間違ってしまったのだろう。何がいけなかったのだろう。
分からない。僕は一体何をしてきたのだろう?
グラハムが、まだ何かしゃべっている。
GNフラッグで、ガンダムと戦うつもりなのか?
今は、君の話を聞きたくない。うるさい。人の気も知らずに。
どうして、こんなに楽しそうなのだろう。
どうして、ガンダムと戦いたいのだろう。
どうして、彼はガンダムに勝てないということが分からないのだろう。
「聞いているのか?カタギリ」
乱暴に肩を掴まれて意識を戻す。グラハムのムッとした顔が、間近にあった。
少し痩せたようだが、いつも通り元気そうでよかったな。と思う。
ちゃんと軽営倉に収容されていたんだな。と安心する。
「グラハム。僕は行かないよ。宇宙には上がらない」
彼は怒るだろうか。
「カタギリ?どうしたんだ?まだ怪我が痛むのか?」
グラハムは、僕を心配そうに見ている。
なんだ怒らないのか。と、拍子抜けした。
「違うよ。グラハム。君をGNフラッグに搭乗させたくないから」
僕は、いつも通り上手く彼に微笑むことが出来ただろうか?
どう言えばいいのか分からない。どうすれば、分かってもらえるのかも分からない。
だから、ただ僕の思いだけを口にした。
「何を言っているんだ?」
グラハムは怪訝そうな顔をする。
どうせグラハムには伝わらない。
どんなに言葉を尽くしても、たとえ泣いて縋っても分かってもらえないだろう。
僕たちは親友だと思っていた。お互いをわかり合えていると思っていた。
何より僕はグラハムには、ある種の尊敬さえも感じていた。
いつも当たり前のように、僕がチューンしたフラッグで戦ってくれるのは、僕に対して
全幅の信頼を持ってくれているからだと思うから。
自分の乗るMSに不安があったら戦えないだろう。
技術を認められる事は、自分の存在を肯定されたようで、僕はうれしかった。
そんなグラハムの信頼に応えたかった。信頼に足る人間になりたかった。
だから気分よく飛べるように戦えるように、彼の望み通りMSをチューンしてきた。
安心して戻ってこられるように、地上の煩わしい問題は上手く処理し排除してきた。
信頼に対する感謝の気持ちとして、僕は自分が出来るだけのことをしようと…
「グラハム。ガンダムと戦わないで欲しい。もうこれ以上僕のMSで、パイロットが
死ぬのを見たくないんだ。君まで死なないでくれ。お願いだ。グラハム。お願いだ」
彼の腕を強く握りしめ、懇願する。
こんなことを言っても無駄だろう。だからと力ずくで引き留めることも出来ない。
腕を掴んだくらいでは、グラハムに振り払われてしまうだけだ。
バカなことをしていると、自制から来る羞恥で居たたまれなくなる。
唇をかみしめたが、一度、声に出してしまったら、もう感情が止まらなかった。
「カタギリ?」
困惑の表情で僕を見ている。
「グラハム。今まで君の願いは、出来る限り全部きいてきた。全部叶えてきたつもりだ。
だから一度くらい。一度くらい僕のわがままをきいてくれてもいいじゃないか」
みっともなくていい。大人げなくてもいい。笑われてもいい。呆れられてもいい。
そんなこと別にどうだっていい。こんな時に体裁振って、どうなるというんだ。
このことでグラハムに嫌われ、憎まれたくらいで僕は死なないのだから。
君を行かせたくない。死なせたくない。ガンダムと戦わせたくない。
どうすれば、いいのだろう。どうすれば、彼を死なさないことが出来るのだろう。
また叔父に頼めばいいのか。ジンクスを回して貰った時のように。
今更、叔父に頭を下げることくらい何でもない。
叔父は、僕を手駒の一つと考えているから。ちゃんと言うことを聞いておけば、
どんなわがままでもきいてくれる。そうやって小さい頃から可愛がられて、甘やかされて。
そうやって手の内に丸め込まれて…
「一体どうしたんだ?カタギリ。私は必ずガンダムに勝つ」
グラハムは、そんなことを言い始める。
彼は本当に、フラッグでガンダムに勝てる気でいるのか?
確かに彼はユニオン、いや世界でも屈指のエースパイロットだが。
戦闘技術だけでは、その差を埋められないほどのオーバーテクノロジーの化け物相手に、
正面からぶつかって勝てるわけがない。
卑怯なことが嫌いな彼は、勝つためなら、どんな手でもつかうということもできないのに。
最前線で戦う時に、正々堂々など、そんな武士道めいた奇麗事が何の役に立つというのか。
それに根性や気力で勝てるのは、おとぎ話の中だけだ。
「グラハム。君は、自分が強いと思い上がっている。MSの性能差などパイロットの腕で
どうにかなると思っている。確かに君は強い。それは認めるよ。今までガンダム以外では、
そうだったかもしれない。しかし何度もガンダムと対峙して、今まで君が生き残れたのは、
ラッキーだっただけだ。グラハム、どうして、そのことが分からないんだ」
「カタギリ」
きっと怒り出すと思ったグラハムが、ひどく傷ついた顔をする。
こっちが泣きたいくらいだ。まっすぐな彼が、うらやましかった。
一点の曇りもなく、自分の勝利を信じている。
フラッグに、あと推進力とビームサーベルがあれば、ガンダムを倒せると思っている。
バカバカしい。とても正気の沙汰だと思えない。
昔、彼は、フラッグの性能が一番高かったから選んだと言っていた。
しかしフラッグは、いくら頑張っても、もう世界一の機体ではない。
GNドライブを積んだからといって、劇的に性能が上がるわけではない。
それでもフラッグを選ぶのは、それでも勝てると自分自身を信じているから。
これ以上MSの性能に頼らなくても、それを使う自分の能力に対する自負からである。
それは僕に対して、もう何の期待もしていないのだ。ということを思い知らされる。
「グラハム。君は戦いたいだけだろう?ただガンダムとMS戦がしたいだけだ。
しかも、わざわざ明らかに性能の劣る機体でガンダムに勝ちたいだけだ。
いい加減、仇討ちだとか、フラッグに対しての愛だとか、そんな奇麗事を言うのはやめて
自分の力量を示したいだけということを認めたらどうだい?」
グラハムやフラッグを貶めるようなことを言いたくない。
君を苦しめたくない。悲しませたくない。いつも通り、隣で笑っていて欲しい。
こんなにモチベーションが下がるようなことを言いたくない。
それでも僕は、君を行かせたくない。
「違う!」
グラハムは大声で否定し、僕の手を振り払う。
「違わない。では、どうしてジンクスに乗らない。ジンクスの性能なら確実にガンダムに
勝てるからなのか?それでは面白くないからか?グラハム。戦争は子供の遊びじゃないんだ。
君は、本当に教授やフラッグファイターの仇が討ちたいのか?どうして戦争の早期終結を、
もっと真剣に考えようとしないんだ」
グラハムの柔らかな心を踏みにじる。
彼は、呆然と僕の顔を見つめている。まさか僕からこんな事を言われるなんて、
夢にも思っていなかっただろう。
グラハムを非難できるほど僕だって立派な人間ではない。僕も自分のことしか考えていない。
心血を注いだGNフラッグの性能が、グラハム・エーカーというエースパイロットを
要してさえもガンダムに届かなかったということを思い知らされる事が怖かっただけ。
自分が、ちゃんと認めようとせずにグラハムに八つ当たりしているだけである。
ガンダムと戦わなければ、その問題を先延ばしに出来ると姑息な手段で逃げているだけ。
グラハムのためだと御為顔をしている僕は、ただの卑怯者だ。
「私は君のGNフラッグを心から信頼している。でも君は、私のパイロットとしての腕を
信じてはくれないのか?」
「グラハム。君に落ち度は何もない。君は、パイロットとして本当によくやっている。
なのに君を助けるMSを作ることが出来ないのは僕だ。すまない。本当にすまない」
唇をかみしめた。悔しくて。自分が情けなくて。
MSパイロットとして、グラハムは申し分なかった。
空を飛ぶことが、本当に好きなのだろう。
修道士並みの清廉さで節制し体調管理は、常に万全であった。規則正しい生活は勿論。
心肺機能の低下を避けるために、たばこは吸わないし、深酒も薬もしない。
MSの性能実験には、昼夜を問わずテストパイロットとして喜んで参加してくれて、
データ収集に協力してくれる。
チューンに対して注文は多いが、必ずその成果をあげてくる。
何より、彼はいつも幸せそうに空を舞っていた。
だから僕は、彼が思う存分飛べるように頑張ってきた。
それなのに自分が不甲斐ないから、こんなことを言わなくてはならない。
ちゃんとガンダムに勝てるMSを作ってあげることさえ出来たら、せめてジンクスくらいまで
フラッグの性能を上げることが出来たら…
グラハムは、これからも空を飛び続けることが出来るのに。
「カタギリ。MSに乗ることは人殺しをすることだ。実際、ガンダムにも人が乗っている。
こちらが殺しに行っているのに、殺されるのは嫌だと言うつもりはない。私に死ぬな。と
君は言ってくれるが、私が軍人である以上、死ぬ順番が入れ替わるだけだ」
グラハムは、唇を歪めた。
「軍人だから、戦って死ぬのは当たり前だから、僕は何もせずに黙って見送れというのか?
君の意地や自尊心を満足させるために、僕は我慢しておけというのか?グラハム。
僕は、君を死なせるためにMSを作っているんじゃない」
その8につづく。ペース配分悪くて、やっぱり終わらない。orz 次回には。
彼女は少し驚いた顔をしたけれど、クスクスと笑いながら今度は頬に口唇を寄せてきた。
柔らかくて暖かくて、薄目を開けて彼女の方を見ると顔が近いのが嬉しくて、
つい腕に力を込めてしまう。
「ちょっと、エミリオ、きつい。」
「あ、ごめん。」
「……キスされるの、そんなに好き?」
「……うん。」
「それじゃあ」
額に寄せて。
「二年分、してあげないとね。」
瞼に。
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674 :
下書きテスト:2009/02/27(金) 22:36:29 ID:ZoSJZluu
触手のような蔦が破れたドレスの裾から四肢に絡み着く、「あ…
…ふ、ううんっ!?」十代後半の東洋系の少女の唇から甘い吐息が
漏れる。王宮の庭園にあるガラス温室の片隅で、繰り広げられる淫
靡な陵辱劇。「ああああ、っんんっ!!」少女の嬌声を聞きつけた
侍女たちが駆けつけ、淫劇に幕間を設ける。「姫様!?」軍服に身
を包み、光線銃を構える女性兵士たち。「姫様に当てるなよ!?
メギデメテル355一斉掃射、撃てーっ!!」よく訓練の行き届いた彼女たちは、
号令に従い、 正確に触手めがけて光の銃撃を浴びせる。
平行宇宙の太陽系第三惑星「地球」で、彼女たちの同族に屈辱を与えた
とある光の巨人の光線技「ゼペリオン光線」の性質・威力を人為的に再現した新兵器、
それが、この場で植物獣に立ち向かう少兵士たちの切り札だった。
「ばっ、バカ者!迂闊に刺激するな?きゃああうっ!?」
光線のエネルギーを吸収した植物怪獣は、ショックで姫様と呼ば
れた少女を手放したものの、見る見るうちに巨大化し、ガラス温室
を突き破ると肉食系恐竜の五体を蔦に挿げ替えたような巨体を王宮
の庭園に現した。
「ゾラが、あんなに巨大に!?」
「はぁ、はぁっ、だから、言ったのだ!ここは、……はあうっ!私
が食い止める。お前たちはバルタンの蝉面どもを草の根分けても探
しだせ!」
淫毒で火照った身体を庇いながらも、毅然とした態度で、侍女頭に
命じる異星人姫。この平行宇宙に進出して以来、最大の休戦協定を結ん
でいる昆虫系容姿の異星人種族たちを蔑称で罵りつつ、追うべく吐き捨てる
ように叫ぶ。
「わ、わかりました、姫様。どうかご無事で」
「遅まきながら、……うあぅっ!この星の管理者としての責任を
果たすまでよ、力ずくでな!早く行け!彼奴らの逃げ足は我等の想
像を超える、こいつを片付けたら、私もすぐ向かう」
「聞いてのとおりだ、空港へ急ぐぞ」
「そ、それでよい。」
まるでその場から逃がすように侍女たちをバルタン星人追跡に向か
わせると、改めて妖蔦獣と向き合う亜人の姫君。
「はっ、はああああああああんっ!」
よろめく身体を支えつつ、片手で衝撃波を放ち、植物怪獣の口を狙
い打つ。だが、力んだ拍子に、仮構成している人型の肉体が軽く絶
頂を迎えたようだ。少女の狙いは大きく外れ、魔蔦獣の足元を穿ち、
横を向いて大きく倒れこむ。その衝撃は、地響きとなって、大地を
揺るがし、温室に隣接する作業小屋を子供が積み木の家を壊すよう
に崩した。「おっ、おのれ、たかが蜥蜴蔦ごときが!キリエルの聖
なる炎で、地に落とす種の一粒たりとも実を結ばぬよう、焼き尽く
してくれる。見るがよい、我が美しき怒りの姿を、おおおおおっ!」
獣じみた雄たけびとともに、半裸の美少女の身体が朱色の炎に包まれる
と、それは身体全体に丸みを帯び、胸部と腰部に適度な凹凸を備えた
若い女性の輪郭を取った。その人型の炎が眼前の植物獣を追うように
形を保ったまま膨れ上がり、蔦魔物と同等のサイズの背丈にまで巨大化
すると、炎に包まれた容姿が露になっていく。それはもはや、彼女が
擬態していた地球人はもちろん、同盟関係にある他の多くの異星人たちとも
かけ離れた異形の魔人だった。
蝙蝠の顔に丸みを付けて、口以外の顔のパーツを取り除き、切り込みで泣き顔にも見える
表情を構成した顔、額の部分には地球人では到底ありえない発光体が備わっている。
四肢の数・形は地球人のそれに類するものの、白木の皮に焦げ目をつけ二分化し、それを人体に貼りつけた
ような白黒2色で構成される体表。胸当て状のパーツに覆われた両胸の程よい膨らみや腰のくびれが、異形化した今でも、彼女の性別を示すものとして残されていた。
炎魔戦士キリエロイド、彼女たちの種族が一定以上の力を持つ外敵との戦闘に臨む時の形態である。
「キリ……」
(さあ、審判の時間じゃ。かかって来るがよい!)
巨大化細胞を活性化させた時に、淫毒が排出されたのだろうか、火照りの消えた巨体で、鳴き声のように聞こえる掛け声を上げながら、怪人姫は不敵に笑った。
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規制食らってたりしないよな?
しないよな?
規制とかマジ勘弁
「一緒に寝ようよ、今日は何もしないから、ねっ?」
「嫌よ、この間だってそう言ってたくせに!」
「今度は気をつけるから〜。」
「そう簡単に治るもんじゃないでしょ、寝相なんて。」
ててて
テストテスト
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″テス″
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3
「やっぱりボク、サキちゃんのハジメテ欲しいから……お尻の処女、ボクにちょーだい?」
「だっ、ダメだダメだダメだっ!! ダメに決まってんだろバカ!! ここは挿れて良い所じゃねーよ!!」
「サキ、ちゃん? もしサキちゃんのハジメテをくれるなら、これから先……サキちゃんをずっと守ってあげる」
「ふぇっ?」
「もしサキちゃんが車に轢かれそうになったら、ボクが飛び出してあげる。ボクがサキちゃんの代わりに死んであげるよ」
「な、なんだゆーと、オレを口説いてんのか? ちっ、そんな甘いこと言われてよぉっ……オチない女なんていないだろバカっ!!」
「好き、サキちゃんダイスキっ……んっ、ちから、抜いててね?」
「ゆっくり、ゆっくりだぞ? ゆーとのおっきいんだから、いきなりしたら壊れちまうんだからなっ!!」
689 :
てす:2009/03/03(火) 19:40:02 ID:GKnYgrK6
「うんっ、ゆっくり、挿れるよ?」
「ふんんっ!? あ、あ、あっ……ゆっくり、ゆっくりだぞ? ゆっくり、だきゃらな?」
「サキちゃぁぁぁぁぁっ!!!」
「ゆっく、りゅっ!? ふっ、ぐっ……ゆっくいって、ゆったろデカチン!!!」
「」
690 :
てすとー:2009/03/04(水) 00:33:02 ID:I0xc7v/M
てすてす
てす
テストでーす
ぬるぽ
694 :
てす:2009/03/04(水) 14:33:05 ID:Ut8/Tq/B
「おなか、ポッコリしちゃったね?」
「ぎっ、ぎぃっ……おまえ、なぁっ。内臓の位置、ズレたらどーすんだよ? 潰したら、絶対に赦さねーからなっ!!」
「あっ、やっぱりサキちゃんみたいな不良さんでも、赤ちゃん産みたいんだ?」
「わるい、かよ?」
「ふふっ、安心して。もしサキちゃんを壊しちゃったら、ボクが責任取るから。ボクが……サキちゃんをお嫁さんにするから」
「はへっ?」
「でも、無理はしたくないからさ。抜いちゃうね? あっ、えっと、あの……背中に回してる足を、外して欲しいな」
「気にしないでコワセ。今までムカついてた分を解消しちまえっ! だから、なっ?」
「えっ? えっ!?」
「オレを、ゆーとのお嫁さんにしろよ……」
「もっ、しらないっ!! いちいち、イチイチ、可愛過ぎるんだよもぉっ!!」
「うひゅっ!? あ、ああぁぁああぁぁぁぁぁっ♪♪」
「わかってるのサキちゃん!! 毎日お味噌汁つくって、毎日ちゅーして、毎日えっちするんだよっ、それでもいいのっ!?」
「イイっ、つってんだろがっ!! ゆーとの赤ちゃん、いっぱい産むんだからなっ!? うぅっ、ゆーとぉっ、ゆーとぉっ!!」
「サキちゃん!! サキちゃん!! サキちゃん!! サキちゃん!! サキちゃぁぁぁぁんっ!!!」
「ゆーとっ!! ゆーとっ!! ゆーとっ!! ゆーとぉぉぉぉぉっ!!!」
「結婚してっッ!!!」
「ふああぁぁぁぁぁぁんっ!!? ゃあぁっ、あぁっ、あひゃっ♪♪ おひりのナカで……ゆーとのっ、ビュクビュクゆってりゅぞ♪♪」
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汗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
汗(あせ)は、哺乳類が汗腺から分泌する液体。塩分を含む。99.9%は水分。
主に暑い時や興奮状態の時に体温を下げるために分泌される。
トウガラシなどカプサイシンを含むものを食べた時にも発汗が促される。
興奮したときの発汗は進化的には滑り止めの役割をしていたと考えられている。
汗自体は無臭であるが、皮膚に生息する細菌類が汗の成分を分解し、悪臭を発するようになる。
ただし、全ての哺乳類が汗をかくわけではない。
イヌやオオカミといったイヌ科の動物には汗腺がなく(厳密に言えば四肢の裏側に汗腺を持つが非常に小さなものである)、
長い舌を垂らして激しく呼吸する事で舌に付着したよだれを汗の代わりに蒸発させて体温調整を行っている。
ゾウやウサギなどは長い耳で風を起こして耳やその周辺に集中した血管の温度を下げる事で体温調整を行っている。
また、ネコの汗腺は四肢にのみ存在して匂いを有する汗を分泌する事や、
カバが皮膚を蒸発から守るために特殊な分泌物質を含んだ汗をかくが
空気に触れると化学反応を起こして赤色変化する(結果的にカバの汗は赤く見える)事などが知られている。
ヒトは哺乳類の中では非常に優れた発汗システムを持っており、暑熱への対応能力が高い。
それとほぼ同一の発汗システムを有しているのはウマなどの限られた種類にとどまると考えられている。
発汗によって体内のナトリウム等のミネラルも同時に排出されるため、
ヒトは他の動物に比べて大量の塩分の摂取を必要とする。
ヒトが基本的に塩味のついた食物を摂取するのは、これが原因である。
ニワトリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鶏は肉と卵を食用に、羽を衣服(特に防寒具)や寝具に利用する為、世界中で飼育されている。
特に食用目的での飼育が盛んであり、伝統的な放し飼いによる低密度な飼育から
、大規模養鶏場での高密度な飼育まで、生産者ごとに数々の飼育法が用いられる。
食肉としては、淡白な白身で、栄養素としてタンパク質に富む良質な肉質を持つ。
翼は比較的小さく、飛ぶことは得意ではないが、野生化した個体は数十m程度の飛翔を見せることがある。
人類により、ヤケイから早い時期に家禽化されたが、端緒は食用ではなく、祭祀用であったと推定されている。
最初にニワトリを家畜化した中国南部は今でも飼育密度が高い。
現在では鳴き声を「コケコッコー」と表現しているが、
江戸時代では「東天紅(トウテンコウ)」と表現していた(2008年10月29日放送『笑っていいとも!』より)。
ニワトリの起源として単元説と多元説がある。
単元説はセキショクヤケイ (Gallus gallus) を祖先とする説である。
多元説(交雑説)はセキショクヤケイ、ハイイロヤケイ (G.sonneratii)、
セイロンヤケイ (G. lafayetii) 、アオエリヤケイ (G.varius)
のいずれか複数の種が交雑してニワトリとなったとする説である。
なお現在では分子系統学的解析によってセキショクヤケイ単元説がほぼ確定した。
野生のヤケイは周辺住民の家禽と交雑が進み遺伝的に純粋なものはいなくなったという。
2007年4月、ノースカロライナ州立大学などの研究チームがティラノサウルスの骨のタンパク質のアミノ酸の配列を解析した結果、
ニワトリに最も似ているとの結論になった。
緩歩動物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
緩歩動物(かんぽどうぶつ)は、緩歩動物門に属する動物の総称である。
4対8脚のずんぐりとした脚でゆっくり歩く姿から緩歩動物、また形がクマに似ていることからクマムシ(英名はwater bears)と呼ばれている。
また、以下に述べるように非常に強い耐久性を持つことからチョウメイムシ(長命虫)と言われたこともある。
体長は50マイクロメートルから1.7ミリメートル。
熱帯から極地方、超深海底から高山、温泉の中まで、海洋・陸水・陸上のほとんどありとあらゆる環境に生息する。
堆積物中の有機物に富む液体や、動物や植物の体液(細胞液)を吸入して食物としている。
およそ750種以上(うち海産のものは150種あまり)が知られている。
特徴
体節制は不明確。基本的には頭部1環節と胴体4環節からなり、キチン質の厚いクチクラで覆われている。
4対の脚には関節がなく、先端には基本的に4-10本の爪、または粘着性の円盤状組織が備わっている。
体腔は生殖腺のまわりに限られる。
多くの種では雌雄異体だが、圧倒的に雌が多い。腸の背側に不対の卵巣又は精巣がある。
幼生期はなく、脱皮を繰り返して成長する。
書き込み容量てす
test
700 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 21:56:25 ID:PdpeyeTJ
「おにににににっっちゃあああああぁぁんっ!! あー、そー、ぼー!!!」
701 :
てす:2009/03/06(金) 12:10:52 ID:Ww3cosLP
カラカラカラカラ、喉が渇く。こんな光景を見せられて、唾を飲むのが精一杯。
夕焼けの陽射しが窓から差し込み、この部屋は紅トーンで綺麗に染められた。
そんな神秘的な空間で、夕日よりも赤い長髪を羽ばたかせ、天然の赤い瞳を潤ませた幼馴染みが、ベッドの上でボクを誘ってる。
ウサギと同じ、淋しがり屋な赤い瞳で。ボスンと音を鳴らし、ベッドに沈んだムチムチの身体で。
サキちゃんは、自分がとっても魅力的な女の子だと理解した上で、ボクから襲われるお膳立てをしてる。レイプさせようとしてるんだ。
神秘的な空間で、尚も幻想的な赤いウサギは、エッチしたくなるような、チンチン挿れたくなるような、そんな状況にボクを追い込んでる。
「壊しちまった分は弁償するさ……今日一日、ゆーとのオナホになってやるよ」
ボクはクラクラ、ノックアウト。心臓バクバク、ドッキドキ。
そうするのは、初恋の幼馴染み。言葉は気丈で強がってるのに、手は震えてシーツを掴む。
顔は横を向いて、視線だけをボクに向けて。早く手を出せとボクを挑発してる。
「そっ、かぁっ……サキちゃんはボクのオナホなのかぁ。なら、ココ……大切な所に、チンチン挿れられても良いんだよね?」
膝から上をベッドへ預けてる、えっちぃサキちゃんに近付く。
ボクのドキドキが伝わらないように、あくまで笑顔で、ココ……と、スタート越しに足の付け根を撫でる。
緊張し過ぎて、感触なんてわかんない。
「あっ、オ、オレのことなんて、き、気にすんな!! 痛がったって気にしなくていいから、ゆーとの……好きにしろよ」
あーあ、やっぱり。やっぱりだ。
やっぱり、サキちゃんには敵わないなぁ。
子供の頃からずっと好きで、何が有っても好きだった。
さっきは嫌いになって、もう顔も見たくないって思ってたのに、気付けば好きになってる。
何度だって、ボクは彼女に恋をする。
そしたら、
「それじゃあ瀬戸山さん、エッチしようねっ」
ちょっとぐらいのイタズラは許されるはず。
「やっ、ぁやぁっ!! ヤダヤダヤダぁっ!! 弁償するって言ったろ? オナホになるって言ったろ!? 名前で呼べよぉっ!!」
こんな風に、可愛らしいサキちゃんを見たって、許されるはずなんだ。
「ゴメンねサキちゃん……いじわる、しちゃったね?」
目尻に溜まって零れそうな涙を、流れる前に指で拭ってあげる。
初めて、ボクがサキちゃんを泣かせたんだ。貰うハジメテは、これでいい……かな。
「バカっ。やさしく、だぞ?」
だから後は言われた通り、やさしく、やさしく、長いスカートの裾に手を掛けた。
「はぁ、はぁっ、はぁっ!」
興奮してる。自然と息も荒くなる。アソコもファスナー持ち上げギッチギチ。
サキちゃんの足の間、床へ膝立ちになってスカートをめくる行為が、こんなに身体を高ぶらせるとは思わなかった。
めくって行く度に面積を広げる黒タイツ。覗けるなやめかしい両足。
だけど自分ではムチムチした足が嫌で、細く見せる為にキツめの黒タイツを穿いて、足を締め付けてるんだ。
「なんだよゆーと、オレの足なんかで興奮してんのか? そんなに熱い息なんか掛けられたら、ふふっ、ムレちまいそうだぜ」
サキちゃんは相変わらずの潤んだ瞳で、相変わらずの強がり発言。
余裕どころか、緊張で身体を震わせてるのに。
でも、それでもボクは止めない。めくり上げるスカートが引っ掛かる度に、サキちゃんは腰を僅かに浮かせて助けてくれるから。
なんだかんだ文句言っても、ボクとエッチしたいって伝わってくるから。
そう思って、
「うん、サキちゃんの足は好きだよ、っとこれでおわ……ええぇっ!!?」
腰の位置まで捲くり上げたら、
「な、なにデケェ声だしてんだよ?」
二つのサプライズがボクを驚かせた。
ボクを、今まで以上に興奮させる。
「サキちゃん、パンツは?」
サキちゃんは、素肌に直接タイツを穿いてた。
「あぁ? んなもん、ゆーとの部屋に来る時は、は、は……ちっ、はいてねぇよ!!」
そっか、いっつも抱かれる覚悟してたんだね?
頬っぺたまで赤くして、本当に可愛い不良さんなんだから。
ボクだって、サキちゃんがこんなに可愛いって知ってたら、もっと早く押し倒してたよ。
それに、
「ねぇサキちゃん? サキちゃんのココ、幼稚園の頃から成長してないんじゃない?」
サキちゃんのココも、とっても幼くて可愛い。
陰毛なんて一本も生えて無いツルツルで、穴なんて見当たらない一本スジで、クリトリスなんてスジの間に埋まっちゃってる。
「はえねーもんは仕方無いだろっ! なぁ、ゆーとは、こんな子供の形してたら……イヤか?」
顔は綺麗で、声は格好良くて、身体は凄くセクシーなのに、女性器だけがアンバランスに幼稚園。
なんだかイケない気分にさえなって来る。ゾクゾクって震えが全身を駆け抜けて、口の中は唾液が溜まる一方。
こうなったのはサキちゃんのせいなんだから、
「ううん、スキ。あーんっ♪♪」
ボクにしゃぶり付かれたって、どうしようもない事なんだ。
703 :
てす:2009/03/06(金) 17:29:29 ID:Ww3cosLP
口をいっぱいに開いて、逃げられないように両手で脇腹を押さえて、サキちゃんの股ぐらに顔をうずめる。
「はひゅっ!? あ、あっ、ぁああっ、ああああぁぁああぁぁぁぁぁっ♪♪」
ぐちゅっ、くちゅくちゅくちゅ、ぐぢゅり……
小さな性器を丸ごと含み、スジに沿って舐めあげる。
舌を縦にして差し込み、恥ずかしがり屋なクリトリスをほじくり出す。
「んぢゅ、ぢゅちゅっ♪ でてこい、れてこーい♪♪」
下から上へ何度も繰り返し、タイツ越しに柔らかお肉を揉みほぐしてゆく。
味はしない、香りは柚のボディーソープ。きっとボクの為に、綺麗にしてたんだね?
もっ、すきいぃぃぃぃっ!!
「ぢゅっ、んぢゅ〜〜〜〜〜ぅっ!!!」
ボクの呼び掛けに応えて、僅かに頭を出したクリトリスを唇で挟み、思いっきり吸い付く。
お肉の間に隠れてて良いのは、小学生までだよ!!
「あぐっ!? このっ、調子に乗んな!! 離せコノヤロウ!! ぎぃっ、クリ……取れちまったら、ぜってーゆるさねーかんなっ!!」
太腿は痛いくらいにボクの顔を挟み、頭はペチペチと力無く叩かれてる。
これじゃあ動けないよ。しょうがないなー、サキちゃんは。
「ちから、にゅいててね? ふっ!」
クリトリスに犬歯を押し当て、軽く甘噛みする。
「ひっ!? ヤメ……」
すると本気で噛まれると思ったのか、
704 :
もっかいてす:2009/03/06(金) 20:41:26 ID:Ww3cosLP
口をいっぱいに開いて、逃げられないように両手で脇腹を押さえて、サキちゃんの股ぐらに顔をうずめる。
「はひゅっ!? あ、あっ、ぁああっ、ああああぁぁああぁぁぁぁぁっ♪♪」
ぐちゅっ、くちゅくちゅくちゅ、ぐぢゅり……
小さな性器を丸ごと含み、スジに沿って舐めあげる。
舌を縦にして差し込み、恥ずかしがり屋なクリトリスをほじくり出す。
「んぢゅ、ぢゅちゅっ♪ でてこい、れてこーい♪♪」
下から上へ何度も繰り返し、タイツ越しに柔らかお肉を揉みほぐしてゆく。
味はしない、香りは柚のボディーソープ。きっとボクの為に、綺麗にしてたんだね?
もっ、すきいぃぃぃぃっ!!
「ぢゅっ、んぢゅ〜〜〜〜〜ぅっ!!!」
ボクの呼び掛けに応えて、僅かに頭を出したクリトリスを唇で挟み、思いっきり吸い付く。
お肉の間に隠れてて良いのは、小学生までだよ!!
「あぐっ!? このっ、調子に乗んな!! 離せコノヤロウ!! ぎぃっ、クリ……取れちまったら、ぜってーゆるさねーかんなっ!!」
太腿は痛いくらいにボクの顔を挟み、頭はペチペチと力無く叩かれてる。
これじゃあ動けないよ。しょうがないなー、サキちゃんは。
「ちから、にゅいててね? ふっ!」
クリトリスに犬歯を押し当て、軽く甘噛みする。
「ひっ!? ヤメ……」
すると本気で噛まれると思ったのか、僅かに足の力が抜けた。
大丈夫だよサキちゃん。ちょっと大人にしてあげるだけだから。
「ら〜めっ♪♪ ふぎぎっ!!」
犬歯でタイツを引っ掛けて噛み、そのまま勢い良く後ろに振り向き、タイツを伸ばして引き裂いた。ビリビリビリィっと。
クリトリスからお尻の穴まで、まあるく破けて素肌が見える。ちっちゃな突起の下に一本線。更に下には、やっぱりちっちゃなスボマリ。
「じゃ、もっかい最初っからね? んぢゅ〜〜〜〜〜ぅっ!!!」
そして今度は直に、ふっくらした恥ずかしがり屋さんへ吸い付いた。
舌先を表面に這わせ、覆ってる皮のヨロイを、唾液タップリで丁寧に剥いであげる。
にゅくにゅく、ぢゅくぢゅく、にゅくにゅくにゅく……
「んぎいいぃぃぃぃぃっ!!? かっ、はあぁっ……かってにぃっ、ムクんじゃ、んひっ!? ねぇよバカゆーと!!」
そんなこと言ったって、甘栗むいちゃいましたー。
舌を密着させたままグルッと一周して、すっかり裸んぼうにしちゃったよもんねー。
なにカリカリしてんの?
うざいんだよおおおおおおお
おまえがいる日はぜってーもってかない
はやくやめてやるうううううううううううううううううううう
ああああああああああイアイラするなああああああああああ
規制チェック
707 :
てす:2009/03/07(土) 12:02:38 ID:LjFfxjT7
んでトドメは、オナホを壊されて、すっかり無駄になった物。
「ちゅうっ、ちゅぱっ! はぁっ、ちょっと待っててね?」
ベトベトになったクリトリスから口を離し、その場からも立ち上がって、机の引き出しを開ける。
そこに在るのは、本来ならオナホの為に使う筈だった品。ハードローションのボトルを手に取り、未開封なフタを回して外す。
「なに、する気だよ?」
サキちゃんは考えが及ばないのか、不安そうな涙目でボクを見上げてる。
「なに、って……オナホになってくれるんでしょ? なら、ローションをたくさん馴染ませないと」
ボトルのキャップも外し、さっきと同じ位置に座り直す。
ああっ、身体が熱い。今までパシリにされて、文句ばっか言われて来てたのに、それが……逆転した。
本能の隅にちょろっと有ったSな部分が、サキちゃんの言動一つ一つに引きずり出される。
すき、スキ、大好き。一生大切に、しちゃうんだからっ!!
「そう、だったな。今日のオレは、ゆーとのオナホだったよな」
サキちゃんは自らに言い聞かせるように呟いて、再びシーツを握り、目をつむって口は噛み締めて閉ざした。
きっと観念して、恥ずかしい声が漏れなくしてる。
だけどゴメンね。ボクは、サキちゃんの恥ずかしい声が聞きたいんだ!!
んでトドメは、オナホを壊されて、すっかり無駄になった物。
「ちゅうっ、ちゅぱっ! はぁっ、ちょっと待っててね?」
ベトベトになったクリトリスから口を離し、その場からも立ち上がって、机の引き出しを開ける。
そこに在るのは、本来ならオナホの為に使う筈だった品。ハードローションのボトルを手に取り、未開封なフタを回して外す。
「なに、する気だよ?」
サキちゃんは考えが及ばないのか、不安そうな涙目でボクを見上げてる。
「なに、って……オナホになってくれるんでしょ? なら、ローションをたくさん馴染ませないと」
ボトルのキャップも外し、さっきと同じ位置に座り直す。
ああっ、身体が熱い。今までパシリにされて、文句ばっか言われて来てたのに、それが……逆転した。
本能の端にちょろっと有ったSな部分が、サキちゃんの言動一つ一つに引きずり出される。
すき、スキ、大好き。一生大切に、しちゃうんだからっ!!
「そう、だったな。今日のオレは、ゆーとのオナホだったな」
サキちゃんは自らに言い聞かせるように呟いて、再びシーツを握り、目をつむって口は噛み締めて閉ざした。
きっと観念して、恥ずかしい声が漏れなくしてる。
だけどゴメンね。ボクは、サキちゃんの恥ずかしい声が聞きたいんだ!!
「うん。冷たいけど、ちょっと我慢してね?」
ローションを上下反対にして、力強くボトルを握る。
すると透明な液体は糸を引きながら、クリトリスへと落ちて絡み付き、お尻の穴まで垂れて行く。
「ふんっ!? つめた……」
それを丸々一本分。サキちゃんの下半身がグチョグチョに濡れるまで、ベッドに浸蝕するまで、盛大にブッ掛けた。
500mlの高粘度ハードローションは空になって、余ったボトルは部屋隅にポイ。
サキちゃんの足は全体をコーティングされ、もちもちの肌にトロトロのローションは相性抜群。どこに触っても吸い付いて気持ちいい。
「ボク、サキちゃんに感じて貰えるように頑張るから!! あーんっ♪♪」
そしたらサキちゃんだって気持ちいいよね? ボク頑張るからねっ!!
立ち上がり、左手をベッドに着いて、サキちゃんへと倒れるように乗っかかる。ボクのズボンまで汚れちゃうけど構わない。
目の前には大きなプルプルプリン。その左側の先端を口に含み、着いていた左手は横に添えておっぱいを支え持つ。
ぢゅぷり、ぢゅるぢゅるぢゅる、ちゅうちゅうちゅう……
「ふあっ、あ、あっ、ふんんっ……ふふっ、赤ちゃんみてーだな、ゆーと?」
増えて来た色っぽい喘ぎ声。少しは気持ち良くなってくれてるかな?
それに今更過ぎて言わないけど、サキちゃんてばブラも付けてない。
口の中で、制服一枚隔てて、ツンツンな乳首がコリコリシコシコ。
709 :
てす:2009/03/07(土) 16:57:59 ID:LjFfxjT7
固くなってる先っちょを、舌でビンタしてみたり突いてみたり。思い付く限りで刺激する
「ねぇサキひゃん? ぢゅっ、ちゅるちゅる、ここから、ちゅぴゅっ、ミルクっふぇ、でないの?」
左手で揉んでみても、吸ってみても、軽く噛んでみても、やっぱり何も出て来ない。
こんなに大きいんだから、夢や希望以外にも、たくさん詰まってそうなんだけどなー。
「ばーか、ガキもいねーのに、はあぁっ……んっ、出るわけねーだろっ!?」
あっ、そっか。母乳って、赤ちゃんの為に出るんだもんね?
空いてる右手を、水っ気たっぷりなサキちゃんの太腿へ。
そして指先でなぞる様に這わせ、スーッと、クリトリスまで滑らせる。
今すぐは無理なんだよね? 出ないんだよね? でもさ、ならさ……
「それじゃあさ、サキちゃん? ミルクを、出るようにしちゃっていい?」
「はいっ? オメー意味わかって、んぎいぃっ!!?」
作っちゃおうよ?
返答の途中、ローション塗れのクリトリスを、キュッとつねって遮った。
親指と人差し指の腹で挟み持って、敏感な部分を優しく扱いてあげる。
ぢゅくぢゅく、にゅくにゅくにゅくにゅく……
「サキちゃん、ボクね、飲みたいな。いいよねサキちゃん? ボクが、出るようにしてあげるからっ」
別に、本当にそうするつもりは無い。子供ができたって、今は困るだけだから。
何となく、可愛いサキちゃんの、反応が見たいだけ。
「」
710 :
もっかいてす:2009/03/07(土) 18:40:21 ID:LjFfxjT7
固くなってる先っちょを、舌でビンタしてみたり突いてみたり。思い付く限りで刺激する
「ねぇサキひゃん? ぢゅっ、ちゅるちゅる、ここから、ちゅぴゅっ、ミルクっふぇ、でないの?」
左手で揉んでみても、吸ってみても、軽く噛んでみても、やっぱり何も出て来ない。
こんなに大きいんだから、夢や希望以外にも、たくさん詰まってそうなんだけどなー。
「ばーか、ガキもいねーのに、はあぁっ……んっ、出るわけねーだろっ!?」
あっ、そっか。母乳って、赤ちゃんの為に出るんだもんね?
空いてる右手を、水っ気たっぷりなサキちゃんの太腿へ。
そして指先でなぞる様に這わせ、スーッと、クリトリスまで滑らせる。
今すぐは無理なんだよね? 出ないんだよね? でもさ、ならさ……
「それじゃあさ、サキちゃん? ミルクを、出るようにしちゃっていい?」
「はいっ? オメー意味わかって、んぎいぃっ!!?」
作っちゃおうよ?
返答の途中、ローション塗れのクリトリスを、キュッとつねって遮った。
親指と人差し指の腹で挟み持って、敏感な部分を優しく扱いてあげる。
ぢゅくぢゅく、にゅくにゅくにゅくにゅく……
「サキちゃん、ボクね、飲みたいな。いいよねサキちゃん? ボクが、出るようにしてあげるから」
別に、本当にそうするつもりは無い。子供ができたって、今は困るだけだから。
何となく、可愛いサキちゃんの、反応が見たいだけ。
困った顔で、耳まで真っ赤にして、口が開きっ放しで、ヨダレが垂れっ放しなサキちゃんの、可愛い言葉が聞きたいだけ。
「ふああぁっ、あ、ああっ、ゃあぁっ、ううぅっ……うん。ゆーとが、出るようにしてくれ」
こんな風に、男のチンチンを誘惑しちゃうイケないサキちゃんを。ボクだけのモノだって、確認したいだけ。
「ははっ、冗談、だよ。学生が子供産んだって、育てられるわけ無いでしょ?」
実際は無理だ。二人以外は円の外。そんな状況で、誰の助けも受けずになんて無理。
「えっ? そん、なぁっ。オレ、ゆーとの赤ちゃん、産みた……」
だけど、これだけは誓う。
「ボクが居るからっ!! ボクが、サキちゃんの隣で、ずっと守ってあげるからっ!!」
初めて好きになった女くらいは、ボクが一生守ってあげるよ。
だから、だからサキちゃん。お願いだから。
「だからっ、エッチさせてぇっ!!」
童貞卒業させてください!!
三度立ち上がり、ベルトを外してファスナーを下ろす。
実は興奮し過ぎて、一度ズボンの中に射精してしまった。まだまだ元気だけど、精液がニュルニュルして気持ち悪い。
test
712 :
てす:2009/03/08(日) 14:56:17 ID:NjWYLEYG
私は意を決してドアを開けた。
「た、ただいま……」
独り言のように呟きながら家に入ると、奥から妻が出て来た。
「お帰りなさい。あなた」
彼女は満面の笑みを浮かべながら言う。
「随分と遅かったですね」
「……仕事が片付かなくて」
それだけ言い、靴を脱ぐ。チラリと彼女の方を見ると、彼女は私の手元で手を差し出していた。どうやら持っている鞄を持つということらしい。
私はそんな妻を無視し、リビングへ向かった。 テーブルに着くと、上着を脱ぎ、ネクタイを緩める。
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test
規制テスト
「ふうぅっ。結局、セックスしたいだけか?」
サキちゃんは何故か気の抜けた声で、天井をぼんやりと眺めて溜め息を吐いた。
急速に熱が冷めて行き、
「どうしてっ? ボクの彼女さんは、エッチさせてくれないの?」
「なっ!? んだよ、ちっくしょう……いつの間にオレが、ゆーとの彼女になってんだよっ!?」
急速に熱は振り返す。
恥ずかしそうにボクを睨んで、湯気が見えそうなぐらい真っ赤っか。
さっきまで、もっと凄いセリフ言ってたのにね。
「じゃ、今はオナホさんで我慢するよ」
ボクだって身体が熱くて、挿れたくて、堪らないから。上着も、下着も、靴下だって脱ぎ捨てる。
そして今度は、引き出しからコンドームを取って持つ。半年前に買って、使うのは今日が一枚目。初めての開封作業。
だったけど、袋を破こうとしたら、目の前にヌッとサキちゃんの足が伸びて来て、指先がコンドームを挟んでさらってった。
「ゆーとは、オナホとする時、ゴムなんか付けるのか?」
なに言ってるの? 本気でオナホ代わりだって思ってたらゴムなんて付けないよ!!
こんな歳で『万が一』が起こっちゃ駄目な相手だから、ゴムをきちんと付けるんだ。
「返してサキちゃん。もし、ボクがエイズとかだったらどうするの?」
それなら真剣に、チンチンは萎えて小さくなっちゃうけど、好きな初恋の人を一番に考えたい。
思って、サキちゃんの指先からコンドームを取り上げようとしたけど、頑なに挟まれたゴムは伸びるだけで動かなかった。
「オレとゆーとの間に、何も入れるな」
寂し気な瞳が、頬と同じに赤いだけ。
悲しそうに、悲しそうに、
「それにな、別に死んじまう病気になったっていいんだよ。オメェも一緒なんだろ? それなら置いてくんじゃねぇ。どーせ、オレ一人じゃ生きてけねーし、ゆーとが死んだらオレも……おおっ!?」
この世と自分を卑下してる。
そんな事を、これ以上サキちゃんに言わせたくなくて、とても可愛くて。
足の間で、ムチムチの太腿を抱える様に腰位置まで持ち上げた。
「もおぉっ!! 知らないんだからっ!!!」
再び最硬度に復活したペニスの先を、唾液とローションでトロトロな、幼い肉スジに押し付ける。
ボク、惚れられてるんだよね? そう自惚れても良いよね? 素直じゃないサキちゃんの、一生懸命な告白だよね?
そしたらボクも応えないと。後から、冗談でした……じゃ、絶対に済まさない!!
サキちゃんをボクのモノにするんだ。泣いたって叫んだって関係ない、膣内射精だからねっ!!
2
遠慮無く種付けしちゃうよ
着床させちゃう
「お帰り・・・透歌さん」
僕は目の前の女性、木下 透歌(きのした とうか)にそう告げる。
告げられた方の透歌さんは、相変らずの濁った瞳のまま、僕を抱きしめる。
座ったままの姿勢で、木の柱に両手を縛り付けられている僕の身体。
その背中を彼女のすらりと伸びた腕が巻きつく。
彼女は、この世でもっとも愛おしい僕という存在をしっかりと抱きしめ、耳元でつぶやく。
「ただいま、雄一。愛してるよ。誰よりも、何よりも」
こうして、今日も透歌さんは、愛の言葉を囁く。
透歌さん自身の心を蝕むほどに、愛する男の名前を繰り返し呼ぶ。
彼女が世界で誰よりも愛する、佐伯 雄一(さえき ゆういち)の名を。
「うん。透歌さん。僕も、透歌さんの事が世界で一番好きだよ」
そして僕は応える、彼女の心が蝕まれていると知っていて。
でもだからこそ、僕は彼女の愛の言葉に答えなくちゃいけない。
「うれしい。私もね、雄一の事が大好きだよ。愛してる。大好き・・・」
彼女は僕の身体をなおも強く、きつく抱きしめ、愛の言葉を耳元で囁き続ける。
僕も、応え続ける。彼女の愛の言葉に。
「ふんふ、ふーん」
鼻歌を歌いながら、透歌さんが台所で食事を作っている。
僕はそれを眺めながら、透歌さんの過去を思い返す。
近所に住んでいて、子供の頃から仲が良かった、幼馴染で年上の、透歌さん。
彼女とは、子供の頃からの知り合いで、いつも一緒に遊んでいた。
「出来たよ、雄一。きょうはねぇ、雄一の大好きなハンバーグだよ」
そう言って透歌さんがくるりと振り返り、手に持ったお皿に盛り付けたハンバーグを、僕に見せる。
それを見て、僕は思わず苦笑してしまう。
ハンバーグが好きだったのは、ずっと昔、子供の頃の話だ。
透歌さんの中の雄一は、子供の頃のままで止まっているのかもしれない。
「ありがとう。おいしそうだね。透歌さん」
僕はそう言って、透歌さんに微笑む。
彼女が、子供の頃の雄一を望むなら・・・僕は透歌さんの望む雄一であるだけだ。
子供の頃の決して透歌さんを裏切らない、信じあっていた二人を彼女が望むなら。
透歌さんは、僕の回答に微嬉しそうに笑み、食事を盛り付けたお皿を、次々とテーブルに並べていく。
「ハンバーグだけじゃないんだよ?今日はねぇ、雄一が好きなものがいっぱいなんだから」
柱に縛り付けられたままの僕の目の前の、テーブルに並べられた料理の数々。
718 :
てす:2009/03/11(水) 17:36:18 ID:Pu3JUPuO
赤い部屋、赤い髪、赤い瞳、赤い唇。そこに漂う柚と女の子の香り。
思考回路は甘く痺れて、勝手に射精する準備を調えちゃう。
引き裂いた黒タイツの穴、クリトリスだけが顔を出してるソコに、先っちょを当ててるだけでカウパーがドクドク溢れてゆく。
まるで射精してるみたいに吐き出し、それを上回るペースで精子が生成されてる。
きっと今イッたら、想像できないくらい大量の精液が出るだろう。
中出しなんてしたら、一発で妊娠させる自信が有るよ。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ!!」
息が荒れる。荒くなる。肩で呼吸して、この体制で固まっちゃう。
引き返すならここが最後。すこしでも進んだら、間違いなく戻れない。
「んっ、どうしたんだよ?」
だから、最後の最後、最後の決断をサキちゃんに決めて貰う事にした。
全身ぐっちょりなサキちゃんの、ずっと片思いしてた顔を見詰める。
どーするのって、止めるならここだよって。
でも、たぶん、きっと。サキちゃんもずっと前から、
「ほらっ、こうすれば挿れ易いか? はやく……ふふっ、繋がらせておくれ」
ボクに片思いしてたんだ。
くちぃっ……
サキちゃんは両手の指を幼いスジの横に添えると、まるで貝が口を開けるように、盛り上がった部分を左右へと拡げた。
透明な糸が幾つも左右の唇に橋を架け、ぷっくりと膨らんだオシッコの穴まで覗かせる。
その下には、お腹を空かせた小穴が一つ。
ヨダレを垂らして、中のヒダヒダまで見せてチンチンを食べさせてってモゴモゴしてる。
「挿れるからねサキちゃん、サキちゃんとハジメテ交換しちゃうからねっ!!」
GNフラッグ後編(おまけの分岐ダイジェスト版)
その8〜エピローグまで
グラハムは軍人だ。そして前線で戦うMSパイロットだ。戦うことが彼の仕事ならば。
戦うことに理由を必要とするのならば。何を思って戦ってもいい。
何の恨みもない、顔も知らない相手を殺しに行くことに、それで納得出来るのならば。
戦うことに迷わないのならば。悲しまずに戦う事ができるのなら。それでいい。
科学は万能ではない事は分かっている。科学で全てを解決できないことも分かっている。
では、僕がパイロットを守りたいと思ってはいけないのか?守ることは出来ないのか?
人の命は平等ではない事も知っている。
科学で全てのパイロットを守ることが出来ると思うほど、僕は自惚れていない。
正直グラハム以外のパイロットなど、どうなってもいい。
グラハムさえ助けることが出来たら。それでいい。
僕は、それしか望んでいない。なのに、それさえ叶えられないのか。
もちろん頑張ったって報われないことなんて世の中には、いくらでもある。
それでも折り合いを付けるのが、大人の対応だから、今までそうしてきた。
では、あきらめたくないと、あがいてはいけないのか?
それでも、それでもと望むことはいけないことなのか?
そう願うことは罪なのか?そう祈ることは、悪なのか?
動機づけの発露さえも公正明白でなければ歪みと非難されるのか?
これは、罰なのか?では手をこまねいて何もしなければいいのか?
あてにならない神の慈悲を待てばいいのか?
僕は、善人ではない。そして科学者だから神様の存在なんて本心では信じていない。
こんな僕には、神のお恵みなど待っていても決して来ないだろう。
「確かにガンダムは強い。既存の火力では傷も付けられない相手に、いくら戦術を立てても
どうしようもない。こっちの被害が増えるだけだ」
グラハムが静かに話し始めた。
「それが分かっていながら、どうして戦うんだい?」
軍人だから?命令だから?バカバカしい。本当に話にならない。
「ガンダムを倒すためだ。そのためのGNフラッグだ」
「グラハム」
彼の言葉を遮る。水掛け論は、もううんざりだ。
この戦争が終わってから、この分からず屋の戯言を、ゆっくり聞いてあげればいい。
そして理解できるまで、繰り返し説得すればいい。生きていればそれが出来る。
「カタギリ、非戦論を唱える君は怒るだろうが。君の言うとおりガンダムの性能に
心を奪われてからガンダムと戦えることは楽しかった。しのぎを削る好敵手に出会えたことが
嬉しかった。これが戦争だということも失念してガンダムと戦闘出来る事を喜んでいた。
だから部下を戦いの足手まといだとさえ思った。部下を守る立場でありながら不謹慎な私は
隊長失格だ。教授やフラッグファイターを失ったのは、私の責任だ」
「それは君だけの責任じゃないよ。グラハム」
気休めに過ぎないが、言わずにいられなかった。
彼だって、身近な人間をガンダムに殺されて傷ついている。
「ガンダムの火力も装甲も何もかも圧倒的な性能の前に、部下たちの技量では、
その差を埋められずに、ただガンダムに屠られるだけだ。正直ジンクスでも勝算は低い。
だからといって、死ぬだけだから来るなと言っても、ガンダムから逃げろと言っても、
素直に聞くような連中じゃない。死なせるために連れて行きたくなかった。
だから私がガンダムを倒す。これ以上、部下をむざむざ死なせたくない」
グラハムが、歯を食いしばる。
「君がジンクスでガンダムを倒せばいいだけだろう?何もGNフラッグにこだわることは
ないじゃないか。その為に君が死んだら、フラッグファイターも浮かばれないだろう」
僕には彼の考えが理解できない。
「それではダメだ。部下はジンクスで付いてくる。単独出撃など、連合軍の命令系統では
許されない。だから私がジンクスの搭乗拒否をして、部隊の隊長も辞退すると言えば、
連中も忠義立てして、ジンクスから降りてくれるのではないかと思っていた。
そのことで世界中からどんな非難を浴びようとも、私がGNフラッグでガンダムを倒せば、
それで彼らの無念も晴らせると思った。フラッグファイターの矜持も守れると思った。
私に人望がないだけだが、なかなか思い通りにはならないものだな」
グラハムが、面目ないと自嘲して言葉を続けた。
「カタギリ。君は、何ひとつ悪くない。君は、私の望み通りのMSを作ってくれた。君は、
君が出来ることを全力でやってくれた。あとは、私次第だろう?全ての結果に対して、
君が責任を負う必要なんてない。そんなことを考えなくてもいい。私は君に感謝している」
「結果が出せない努力なんて無意味だよ」
いきなり何を言い出すと思えば、知った風なことを言わないで欲しい。
したり顔で僕に説教でもするつもりか?責められる方が、ずっとマシだ。
「君は、技術者だから技術者の観点からフラッグをガンダム以上の性能に出来なかったと
いうが、MS戦の勝敗を決めるのは性能を測る数値だけじゃない。勿論、数値がよいことに
こしたことはないが。フラッグに足りなかったのは、ガンダムに対して有効な攻撃力と、
ガンダムからの攻撃を避ける機動性だった。君がビームサーベルの使用と推進力を上げて
くれたことで、それらの問題は無くなった。あとは私がガンダムを倒せばいいだけだろう?」
グラハムは、事も無げに言ってのける。
「だから、君が勝てるという保証がどこにある」
僕は、何度同じ言葉を繰り返しているのだろう。
「カタギリ。何度も言うが、私が君のフラッグに乗って、負けるわけがないだろう」
むぅと唇をとがらせ、相変わらず稚気の抜けない表情を見せる。
彼は、これっぽっちも自分が負けることなど考えていない。
「もう君がGNフラッグでガンダムと戦う必要はないんだ。お願いだから戦わないで欲しい。
もうすぐ戦争は終わる。疑似太陽炉増産の目処も立っている。これから戦争のスタイルも
変わっていく。ソレスタルビーングのやり方では、戦争の根絶など出来なかったんだよ。
ガンダムで世界にけんかをふっかけたくらいでは、実際に何も変わらなかった。
今も紛争は無くならないし平和な世界なんて夢のまた夢だ。ソレスタルビーングとの戦いで
僕たちはたくさんの物を失っただけだ。人は暴力で従わせることが出来ても変えることは
出来ないということが分かっただろう?」
ガンダムでは、紛争の抑止力にはならなかった。…そうガンダム程度では…
「カタギリ。その疑似太陽炉で大量破壊兵器でも作って、今度は君にとって都合の悪いこと
全てを黙らせるのか?それでは、ソレスタルビーングのやり方と、なんら変わらない」
こういうことには、頭が切れる。
「結局、君はガンダムと戦いたいだけだろう」
「ガンダムと戦うことは譲れない。それで失われた物を取り戻せる訳ではないけれど。
たとえ刺し違えても仲間の仇を討ちたい。そしてガンダムから、君や世界を守りたい。
これ以上、ガンダムに奪われたくない。その結果、私がどうなろうとかまわない。
私が納得している以上、誰も損しないだろう?」
「君はバカだ」
少なくとも、僕が悲しいと思う。
この世から、君がいなくなることを悲しいと思う僕が損をする
その事を分かっているのか。分からないふりをしてくれているのか。僕にはわからない。
「愛想を尽かせてくれてかまわない。GNフラッグでガンダムを倒すことが、私のわがままに
つきあわせた君に対して、最後のけじめだと思う。私はGNフラッグで必ずガンダムに勝つ。
ガンダムから君を守る。だから、私を許してくれ。カタギリ」
グラハムが、僕に頭を下げた。そして僕に背を向けて歩き去っていく。
振り返りもしない。
たわい無い彼のわがままなんて、これからも、いくらでもきいてあげるのに。
最後なんて言って、死ぬ覚悟なのか?あれほど大口を叩いておいて。
生きて戻ってきて、弱腰の僕を、見返してやろうと思わないのか?
のどが、ひりつく。酷い喪失感からくる絶望で、目の前が暗くなる。
今更、涙は出なかった。
グラハムが、わがままで、自己中心的で、頑固なのは分かっていたのに。
僕が、どんなに頑張っても説得なんか出来るはずもない。
だから、卑怯な僕は逃げたのに。この戦争が終わるまで閉じこめておけばいいと思ったのに。
また元の穏やかな日常に戻るまで…。
いや、もう同じ日々に戻る事なんて出来ないのに。
失われた物は、戻ってこない。教授はもういない。フラッグファイターもいない。
世界はガンダムという共通の敵に対して統一される。
世界は人の思いを飲み込んで、先に先に未来へと進んでいく。
立ち止まったまま動けない僕を平気で追い越していく。
グラハムの姿が視界から消えても、僕はその場から動けなかった。
エピローグ
与えられた平和な日常を当たり前のように享受することは、別に後ろめたいことではない。
それは自分たちの社会が、与えてくれたものだ。
僕たちは、それに感謝して、大切に守って、次の世代に伝えればいい。
そうやって人は生きてきた。平和な歴史を作ってきた。
そのために戦うのではないのか?平和を維持する努力をするのではないのか?
勿論、世界には武力紛争が溢れ、苦しんでいるたくさんの人もいるが、いつもその事を
考えながら、毎日の生活をしているわけではないことは、罪悪なのだろうか?
平和な日常を与えることが出来なかった大人や社会が悪いのではない。
そして与えて貰えなかった者が、僕たちより劣っているわけではない。
悪人だったわけでもない。だから彼らは歪むのか?だから世界を憎むのか?
子供が、聞き分けなく泣き叫ぶように、僕たちを振り向かせるために戦いを仕掛けるのか?
自分のつらさを分かって欲しいと、どうにかして欲しいと。
全く罪のない人間などいない。だからとソレスタルビーングのように神を気取り、
人間を無差別に断罪してもいいことにはならないと思う。
みんな幸せになりたいと思って生きている。それでも正しいことは日々変わっていくし、
ただ人には譲れない思いがあって、何を幸せに思うのかが違うから争いが起きてしまう。
結局、何が最善だったかなんて、後世の人間が判断することだ。でも僕たちは、
未来の人間に哀れまれたり褒められたりするために、今を生きているわけじゃない。
みんな少しずつ譲り合って許すことが、あきらめや弱さではなく。
愛という感情を持ってお互いを許し続ける強さを持つことが出来たら…
それが子供だましのおとぎ話でなくなったら、戦争の根絶は出来るのではないかと思う。
グラハムを、戦場から回収し、無事に病院に収容したということを叔父から聞いた。
GNフラッグは大破し、自らも重傷を負いながらも、悲願であったガンダムを倒し
グラハムは生きて戻ってきた。
医療用カプセルに入って、まだ意識の戻らない彼を見つめながら。
彼とは、少し距離を置こうと思った。
戦争になったら、また同じ事を繰り返すだけである。
軍からも離れることにした。
戦闘に参加しない技術者とはいえ、覚悟のない人間が居ていいところではない。
「どうして僕を国連に行かせたのですか?僕など初めから技術者として当てにされて
いなかったというのに」
そのことを責めるつもりではなかった。ただ聞きたいことは山ほどあったので詰め寄った。
執務室で、書類を眺めていた叔父が、顔を上げて僕に笑いかける。
「お前が言うように、国連に呼んだのは私だ。国連の技術者を派遣するにあたって、
代わりにユニオンの優秀な技術者であるお前を、国連に提供したということだ」
「だから、どうしてですか?」
そんなことが聞きたいわけではない。
「ビリー。開発予算を湯水のように使うことはともかく、めぼしい技術者を独占しすぎだ。
他の開発部門からの突き上げがうるさくてな。GNフラッグにどれほどの価値があったのか、
門外漢の私には分からないが、お前のスタッフは、GNフラッグから離れようとしないし、
お前の友人は、どうあってもジンクスでは出撃しないと、どちらも頑として聞き入れようと
しない。仕方ないから、完成を早めるために国連の技術者チームを送り込んだだけだよ。
連中が役に立って何よりだ」
叔父は、そんなことを言う。
「完成を早める為ならば、どうして責任者の僕を外したのですか?」
「何も、お前のおもちゃを取り上げるつもりではなかったのだよ。そう怒るな。お前が、
ユニオン以外の技術者が、関わることを嫌がると思ってな。それに疑似GNドライブの
取り付けは終わっていて、調整だけだったのだろう?あのエースパイロットのデータは、
十分過ぎるほどに取ってあったようだし、あとは誰がやっても同じだ」
その細かな微調整の大切さが、MSパイロットでない叔父には分からない。
「…僕を、人質にしたのですね」
もうどうでもいいことだが、グラハムと同じ拘束状態だったんだなと、今更のように思う。
「それは人聞きが悪い。未だ怪我の癒えないお前が不眠不休で改造に没頭していると聞いて
私も心配していたんだよ。研究バカにもほどがある。それでは治るものも、治らない。
ゆっくり骨休めできただろう?」
あくまで叔父は、甥っ子可愛さで行動したということにしたいらしい。
もう、これ以上聞かなくても分かる。
GNフラッグが無事完成したから、宇宙に上げただけ。
そのパイロットが必要だから、グラハムを営倉から出しただけ。
それらを邪魔されたり、GNフラッグを壊されたりしないように、僕を国連に軟禁しただけ。
あの時グラハムが僕に会いに来なかったら僕の知らないところで全ては終わっていただけで。
別段、結果は変わらない。
「そういえば国連の技術者たちが、お前のことをとても褒めていたぞ。我々のチームに是非
入って研究を続けて欲しいと申し出があった。ユニオンの技術力で作り上げたGNフラッグが
ガンダムに勝ったことで、疑似太陽炉と科学技術との融合の象徴となった。これは、
エポックメーキングの出来事だと言っていた。これから新しい可能性への道標となるだろうと」
「褒めすぎです」
軍の全権力を掌握した叔父に追従するために、今度は僕を持ち上げるのか。
世辞に賢いやり方だ。
「お前は、自己評価があまりに低すぎる。謙虚なのはそんなに美徳でもないぞ」
叔父が苦笑する。僕は自慢の甥でいて欲しいらしい。
「お世話になりました。叔父さん」
僕が、軍を離れることは、当然叔父の耳にも入っているだろう。
叔父の携帯端末が鳴る。
叔父は、僕を制止するように軽く手を挙げてから、それに出る。
短い通話の後、その内容に対して薄笑いを口元に浮かべる。
「文官の腰抜けども。誰に守られているのか。一度思い知らせてやらんとな」
わざわざ僕にも聞こえるように、そう独白した。
「…それでは」
もう僕には関係ない。早く出て行こうとした。
「ビリー。もっと私に頼ってもいいのだよ。悪いようにはしない。お前はよくやっている。
だから一人で全てを背負い込もうとしなくて良い。可哀相に酷い顔色だ。
少し軍を離れて、休めばいい。なに、次に呼ぶときは、ここも居心地よくしておいてやる」
酷薄な表情を消して、明るくそんな事をいう。
「僕は、叔父さんとは違います」
それでも叔父は、僕を手放そうとは思っていないようである。
無能でも血縁者である僕は、捨て駒程度には、まだ使えるということか。
「世の中は、お前が考えているほど複雑ではない。力を持つ者が全てを手に入れる。
とても単純なことだよ。ビリー」
GNフラッグ後編(おまけの分岐Ver)了
願わくば、公式でユニオンの空白部分が保管されることを祈って。
724 :
もっかいてす:2009/03/12(木) 11:20:58 ID:CvTzLvQR
赤い部屋、赤い髪、赤い瞳、赤い唇。そこに漂う柚と女の子の香り。
思考回路は甘く痺れて、勝手に射精する準備を調える。
引き裂いた黒タイツの穴、クリトリスだけが顔を出してるソコに、先っちょを当ててるだけでカウパーがドクドク溢れてゆく。
まるで射精してるみたいに吐き出し、それを上回るペースで精子が生成されてる。
きっと今イッたら、想像できないくらい大量の精液が出るだろう。
中出しなんてしたら、一発で妊娠させる自信が有るよ。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ!!」
息が荒れる。荒くなる。肩で呼吸して、この体制で固まっちゃう。
引き返すならここが最後。すこしでも進んだら、間違いなく戻れない。
「んっ、どうしたんだよ?」
だから、最後の最後、最後の決断を、サキちゃんに決めて貰う事にした。
全身ぐっちょりなサキちゃんの、ずっと片思いしてた顔を見詰める。
どーするのって、止めるならここだよって。
でも、たぶん、きっと。サキちゃんもずっと前から、
「ほらっ、こうすれば挿れ易いか? はやく……ふふっ、繋がらせておくれ」
ボクに片思いしてたんだ。
くちぃっ……
サキちゃんは両手の指を幼いスジの横に添えると、まるで貝が口を開けるように、盛り上がった部分を左右へと拡げた。
透明な糸が幾つも左右の唇に橋を架け、ぷっくりと膨らんだオシッコの穴まで覗かせる。
その下には、お腹を空かせた小穴が一つ。
ヨダレを垂らして、中のヒダヒダまで見せてチンチンを食べさせてってモゴモゴしてる。
「挿れるからねサキちゃん? サキちゃんと、ハジメテ交換しちゃうからねっ!!」
「ああっ、やさしく、しろよな?」
すき、すき、すきっ。
「ふっ!!」
腰を突き出し、にゅぷりと先端を肉穴にネジ挿れた。
一番太いカリ首を難無く咥え、中に引きずり込もうと懸命に膣壁が締め付ける。
小さいくて幼いヌルヌルのココは、やっぱりキツくて狭かった。
「ほらっ、動けよゆーと。オナホ相手に気を使うな」
そうじゃない。
これから、こんなキツい肉の中を掻き分けて行くのかと思うと、想像して身震いしてるだけ。
今だって気持ち良いのに、チンチン全部を包まれたらどれだけ気持ちいいのだろうって、妄想が止まらないだけだ。
「ゆーと? なんだよ、膜がねぇのが気になんのか? ちっ、オレだってな、ゆーとこんなに早くエッチできるんだったら……オナニーなんかで破るんじゃな、かひゅっ!?」
それを誤解されたく無いから、心配させたくないから、根元まで一気に押し沈めた。
無数の膣ヒダはピッタリとフィットして絡み付き、肉の歯で咀嚼するような動きで、グネグネと余す所無く刺激する。
鈴口からカリ首、裏スジに至るまで全部、全部。サキちゃんの膣内は、とっても気持ちいい。
725 :
てす:2009/03/12(木) 16:34:06 ID:CvTzLvQR
さっき出したばかりなのに、もうイキそうになってる。
「ふあぁぁぁぁぁん!! おっき、ふといいぃぃぃぃぃっ!! あ、あっ、あぐっ……このバカゆーとっ!! やさひくって、ゆったろ? ビックリすゆんだきゃらなバカっ!!」
サキちゃんは舌足らずな子供声で、身体を細かく震わせるだけ。
それでもアソコのお肉は隙間無くチンチンに吸い付き、腰を引こうとするボクを逃がしてくれない。
「サキちゃん、一回外で出すから……うあっ、ふぐっ、ちから抜いてぇっ!!」
なんだかんだ言ったって、考えたって、覚悟したつもりでいたって、やっぱり妊娠させちゃうのはマズイ気がする。
どーせ、一回ぐらいじゃ萎えないんだから、外で射精して、ゴムを付けて、その後で続きをしよう。
とにかく、このままは駄目。動かなくてもイッちゃう。サキちゃんを妊娠させちゃう。サキちゃんをボクの……だから、だから。深呼吸して、少しずつ、ゆっくりでいいから、チンチンを外に出す。
だけど、そんな考えは見透かされてて。背中に回された足は、ボクの身体をガッチリとホールドした。
「ゆーと、オレにムカついてたろ? 生意気だったろ? だからよ……オレの子宮なんて、調教しちまえば良いじゃないか?
毎日、まいにち、ちつないシャセイしてさ? ゆーとの子供以外、産めなくしちまえばいい。ザーメン漬けにしちまえばいいんだ!!」
726 :
もっかいてす:2009/03/12(木) 17:19:23 ID:CvTzLvQR
さっき出したばかりなのに、もうイキそうになってる。
「ふあぁぁぁぁぁん!! おっき、ふといいぃぃぃぃぃっ!! あ、あっ、あぐっ……このバカゆーとっ!! やさひくって、ゆったろ? ビックリすゆんだきゃらなバカっ!!」
サキちゃんは舌足らずな子供声で、身体を細かく震わせるだけ。
それでもアソコのお肉は隙間無くチンチンに吸い付き、腰を引こうとするボクを逃がしてくれない。
「サキちゃん、一回外で出すから……うあっ、ふぐっ、ちから抜いてぇっ!!」
なんだかんだ言ったって、考えたって、覚悟したつもりでいたって、やっぱり妊娠させちゃうのはマズイ気がする。
どーせ一回ぐらいじゃ萎えないんだから、外で射精して、ゴムを付けて、その後で続きをしよう。
とにかく、このままは駄目。動かなくてもイッちゃう。サキちゃんを妊娠させちゃう。サキちゃんをボクの……だから、だから。深呼吸して、少しずつ、ゆっくりでいいから、チンチンを外に出す。
だけど、そんな考えは見透かされてて。背中に回された足は、ボクの身体をガッチリとホールドした。
「ゆーと、オレにムカついてたろ? 生意気だったろ? だからよ……オレの子宮なんて、調教しちまえば良いじゃないか?
毎日、まいにち、ちつないシャセイしてさ? ゆーとの子供以外、産めなくしちまえばいい。ザーメン漬けにしちまえばいいんだ!!」
そして理性なんて吹っ飛ばす言葉で、ボクの心を蕩けさせる。
「もおおぉっ!!」
チンチンの中を、精液がマグマのように噴き上がる感覚。間に合わないって悟らせられる。だったらもう……本能の赴くままに。
ずりゅりゅっ……
「あんっ!! ゆぅとぉっ」
僅かに引いてた腰を打ち込み直し、一番奥まで挿れ直す。
我慢の限界はすぐそこ。チンチンは意思とは無関係に脈打ち、表面を撫で回す膣壁の動きまで敏感に感じ取る。
ああっ、ああっ、目の前が真っ白になってく。見えるのは、全身を火照らせて、中出しを求め、待ち焦がれる幼馴染み。
ボクは、そんな幼馴染みに、
「ううっ、ううぅっ、サキちゃ……スキいぃぃぃぃぃっ!!!」
ちつ、ない、しゃ、せい。
びゅるびゅぅぅぅっ!! びゅぎゅびゅぎゅっ!! ドクンドクンドクン……
「ふぎいぃっ!? ふんんっ……あ、ぅあぁっ、すげぇ量だなぁっ。へへっ、そんなにオレの中が気持ちよかったのかぁっ?」
キツく狭い膣内は、ボクのチンチンでいっぱいいっぱい。
当然どれだけ長い射精をしたって中には溜まらず、ボトボトとピンク色の唇から逆流して垂れ落ちる。
てす
他人に愛情を持って触れられるのがこんなに気持ちのいいことだなんて、長い間忘れていた。
彼女は指先に僕の前髪をかけて弄びながら思い出したようにキスをする。
思い出す……何を?昔のこと?僕じゃない僕のこと?
僕には、今ここに彼女がいてくれるという事以外必要無い。彼女はどうなのだろう。
僕にキスをしながら僕じゃない僕のことを思っているんだろうか。
僕があいつと同じ顔だから、僕があいつだから優しくしてくれるんだろうか。
ウェンディーにとって、僕はあいつなんだろうか。
違う。違う違う違う、違う!
「ん、エミリオ?」
気がつかないうちに腕に力を込めていたらしく、怪訝な顔をしてこちらを覗きこんでいる。
「……ごめんね、嫌だった?」
ためらいがちに聞いてくる彼女の瞳が自分を見てくれていると思うと、先程の高揚感が戻ってきた。
そう、今はそれでいい。ただ肉体の望むまま、衝動に任せてしまおう。
「大丈夫だよ、ウェンディー。気にしないで。」
「そう?無理しちゃダメよ?」
729 :
てす:2009/03/13(金) 14:55:25 ID:cPKH2Cwe
あはっ、はっ、はっ……もう、どうでもいい、かなっ?
視界はクリアに戻って、頭もスッキリしたけど、身体は満足してない。チンチンは勃起したまま。
まだまだ、サキちゃんに、射精したい。
「これで動きやすくなったから、さ……思いっきり、出し入れしちゃうね? ふっ!」
ボクの精液と、サキちゃんの愛液と、ハードローションが合わさったネバネバのミックスジュース。
エッチな蜜で満たされた肉穴の中は、キツさが減って滑りが増して、細かいヒダヒダが絡み付いて、とっても気持ちいい。
ずにゅにゅっ……
「えっ? えっ!? ふぎぃっ!!?」
力任せに入り口手前まで引き抜き、
ぢゅぱんっ!!
「あんっ!! つぁあぁっ……腹んナカが、ごりごり、ゴリゴリ、引っ掻かれてるっ……んはあぁっ!!」
一息で最奥に届くまで打ち付ける。
おヘソの裏側にチンチンの形が浮き出て、お腹が僅かに膨らんで歪む。
サキちゃんはそれを見たくないのか、顔に両手を置いて目を隠していた。指の間からバッチリみてるけど。
730 :
もっかいてす:2009/03/13(金) 16:21:01 ID:cPKH2Cwe
あはっ、はっ、はっ……もう、どうでもいい、かなっ?
視界はクリアに戻って、頭もスッキリしたけど、身体は満足してない。チンチンは勃起したまま。
まだまだ、サキちゃんに、射精したい。
「これで動きやすくなったから、さ……思いっきり、出し入れしちゃうね? ふっ!」
ボクの精液と、サキちゃんの愛液と、ハードローションが混じり合わさったネバネバのミックスジュース。
エッチな蜜で満たされた肉穴の中は、キツさが減って滑りが増して、細かいヒダヒダが絡み付いて、とっても気持ちいい。
ずにゅにゅっ……
「えっ? えっ!? ふぎぃっ!!?」
力任せに入り口手前まで引き抜き、
ぢゅぱんっ!!
「あんっ!! つぁあぁっ……腹んナカが、ごりごり、ゴリゴリ、引っ掻かれてるっ……んはあぁっ!!」
一息で最奥に届くまで打ち付ける。
「サキちゃん。ズボズボしちゃっても、良いよね?」
おヘソの裏側にチンチンの形が浮き出て、お腹が僅かに膨らんで歪む。
サキちゃんはそれを見たくないのか、顔に両手を置いて目を隠していた。指の間からバッチリ見てるけど。
ただ、それでも、
「いいぜゆーと。イカせろよ……」
恥ずかしそうにコクリと頷いてくれた。
「ねぇ、サキちゃん?」
好きだって気持ちが込み上げる。ココロもカラダもいっぱいになる。
サキちゃんは、みんなから嫌われてて、怖がられてて、親からも見捨てられてて。
ボクだけに依存して、ボクをみんなから隔離して、ボク以外を切り捨てた。
それなのにボクをパシリにして、ボクは回りから哀れみの目で見られてる。
「ボクに、好きだって言ってよ?」
だからどうしたのっ!! 今のボクは、スタイル抜群でっ、とっても綺麗な女とっ、セックスしてるんだ!! 中出ししたんだぞっ!!
ボクは、ボクだけが知ってるんだ。周りの奴がサキちゃんを見る目は、恐怖だけじゃない。
女は羨望の眼差しで、男は野獣の眼差しで。擦れ違う度にみんな振り返る。
子供だって、大人だって、先生だって!! 男女関係無くみんな、みんなっ!!
羨ましいんでしょ? この身体が、顔がっ!! だけどもう誰にも渡さない!! 十年以上も前から好きだったんだ、誰が渡すものかっ!!
擦り切れるまでオカズにしてオナっててよ。
「んっ? いきなりどうしたんだよ? ははーん……もしかして、オレに本気で惚れたな?」
うん。冗談めかしてるけどビンゴだよ。素直じゃないサキちゃんを、本気で好きになった。
だからこそ、独占欲で頭が支配されてる。好きだって言って貰えなくて不安なんだ。身体だけの関係なんて、イヤ、だよぉっ……
いやっほー!!!
732 :
てす:2009/03/13(金) 20:40:20 ID:cPKH2Cwe
「サキちゃ、好きっ! すきいぃぃぃぃぃっ!!」
ぬっぢゅ! ぬっぢゅ! ずっぢゅ! ずっぢゅ! ずっぢゅ!!
言葉だけでも、身体だけでも、ボクの思いは伝わらない。
だから、好きだって声に出して、一突きごとに好きだよ、本気だよって教え込む。
「ひぐぅっ!? あ、あ、あっ、あっ、あんっ!! ふあぁっ、ばきゃぁっ……ゆぅとの、ふんんっ!? おっきいんだからっ、急にされたら、ビックリすりゅって、ゆったろっ!?」
サキちゃんはもう、身体を痙攣させて口から舌を垂らすだけ。
でも、下のクチは違う。
抜く時は、行かないでと情熱的に吸い付いて、一々カリ首に引っ掛かり、
挿れる時は、柔らかく擦れ合って、根元まで全体をきゅきゅぅっと締め上げる。
ボクだけが味わえる、ボクだけの特権。ボクだけのチンコ容れ。
「すきっ、すきっ、すきっ、すきっ、すきっ……」
ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぶ、ぢゅぱん! ぢゅぱん! ぢゅぱん!!
汗はダラダラ、ボクもサキちゃんもグッチョグチョ。
膣内の上側を、下側を、左右を、えぐるように何度も突いてハメ倒す。
「ぁああぁぁっ♪♪ イッてる! イッてりゃからっ!! いっかい、はあんっ……とめろぉっ。イッてる、さいちゅうにっ、んぎいぃっ!? イカすなバカぁっ!!」
サキちゃんは身体を弓なりに反らせながら、小刻みに震えて奥へ逃げようとするけど、ボクが突き挿れる度に力が抜けて無抵抗になる。
スキーン線だっけ? そこグリグリされると気持ちいいんでしょ? ボク頑張るからねっ。沢山イッて貰う為に、頑張るからっ!!
「サキちゃ、好きっ! すきいぃぃぃぃぃっ!!」
ぬっぢゅ! ぬっぢゅ! ずっぢゅ! ずっぢゅ! ずっぢゅ!!
言葉だけでも、身体だけでも、ボクの思いは伝わらない。
だから、好きだって声に出して、一突きごとに好きだよ、本気だよって教え込む。
「ひぐぅっ!? あ、あ、あっ、あっ、あんっ!! ふあぁっ、ばきゃぁっ……ゆぅとの、ふんんっ!? おっきいんだからっ、急にされたら、ビックリすりゅって、ゆったろっ!?」
サキちゃんはもう、身体を痙攣させて口から舌を垂らすだけ。
でも、下のクチは違う。
抜く時は、行かないでと情熱的に吸い付いて、一々カリ首に引っ掛かり、
挿れる時は、柔らかく擦れ合って、根元まで全体をきゅきゅぅっと締め上げる。
ボクだけが味わえる、ボクだけの特権。ボクだけのチンコ容れ。
「すきっ、すきっ、すきっ、すきっ、すきっ……」
ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぶ、ぢゅぱん! ぢゅぱん! ぢゅぱん!!
汗はダラダラ、ボクもサキちゃんもグッチョグチョ。
膣内の上側を、下側を、左右を、えぐるように何度も突いてハメ倒す。
「ぁああぁぁっ♪♪ イッてる! イッてりゃからっ!! いっかい、はあんっ……とめろぉっ。イッてる、さいちゅうにっ、んぎいぃっ!? イカすなバカぁっ!!」
サキちゃんは身体を弓なりに反らせながら、小刻みに震えて奥へ逃げようとするけど、ボクが突き挿れる度に力が抜けて無抵抗になる。
スキーン線だっけ? そこグリグリされると気持ちいいんでしょ? ボク頑張るからねっ。沢山イッて貰う為に、頑張るからっ!!
「大好き、大好き、大好き、ダイスキぃっ!!」
サキちゃんの中は熱を増し、ヌルみを増し、ボクのチンチンは溶けちゃいそう。
凄く気持ちが良くて。このまま溶けて無くなっても、別にいいかなって思わせる。
オナホは壊されたけど、他なんて知らないけど、きっとサキちゃんが一番気持ちいいんだ。
そう考えたら、オナホなんて要らない。他の彼女なんて要らない。たった一人、ずっと好きだった幼馴染みに、サキちゃんに、好きだって言って欲しい。
嘘だって良いさ。好きだって言ってくれれば、サキちゃんを守って、サキちゃんの為に死んで上げる。
ボクが勘違いしたまま死んで、その後で馬鹿な男ってケナされたって構わないよ。それだって、最後の瞬間までは幸せな筈だから。
だからサキちゃん、お願いだからサキちゃん、少し……ほんの少しだけ、素直になって?
嘘でも良いから好きだと言っ……ううん、違うね。ボクが、サキちゃんに、好きだって言わせてみせるっ!!
「私と一緒にいる時ぐらい、嫌な事はイヤって言っていいんだから。」
頬を撫でながら僕をたしなめる声にはあどけなさがまだ残っていて、
大人ぶった言動と噛み合っていないのが微笑ましい。
そうやって笑ってる方が可愛いわよ、と今度は首筋にキスを落とす。
「あっ……」
少しくすぐったくて声を漏らすと、彼女は待ってましたと言わんばかりに
僕のパジャマの襟元を広げ始め、ウキウキとしながらボタンを外していく。
昔はよく着替えさせてもらった、と言っても一人で着替えられるところを
彼女が半ば強引に手伝ってくれたのだけれど、悪い気はしなかった。
735 :
てす:2009/03/14(土) 14:58:13 ID:nreAvWWK
スピードを変え、角度を変え、サキちゃんの中を掻き回す。
そして赤い部屋、柚の香りが立ち込める部屋に、粘着質な水音が響き渡る。
ぢゅぱん! ぢゅぱん! ぢゅぱん! ぢゅぱん! ぢゅぱん!!
「サキちゃ、早くてゴメンね? ボク、もっ、イキそうだよぉっ」
呆気なかった。どんなに気持ち良くなって貰おうとしても、さっきまで童貞だったボクじゃ、三回目の射精でも全くもたない。
いっぱい頑張ってみたけど、我慢したけど、精液はチンチンの管を押し拡げて登って来てる。
勇人のバーカ! これじゃ、サキちゃんに好きだって言って貰えないよっ。
でもサキちゃんは、ボクを虐める時のような笑顔になってた。
動きに合わせて腰を前後させ、胸を揺らし、弾ませて、限界を迎えるボクに気持ち良く中出しを促してる。
「おっ、泣いてんのか鈍感チェリーボーイ? ったく、やっとイクのかよ? オレなんて、んんっ、十回から先は数えてねーぜ♪」
泣いてるの、ボクが? あっ、だからサキちゃんが霞んで見えるんだ。
でもそっか……たくさんイッてくれてたんだね? 嬉しいな。
「ボク、サキちゃんのこと、好きだからっ。オナホだなんて思ってないからっ!!」
イク直前、チンチンの先を奥の口に押し付けて、ガッチリとサキちゃんの身体を引き寄せる。
今度は逆流しないように出口を塞ぎ、唇の形だけで好きって囁いた。
「ふふっ、熱い告白だな。それだけで妊娠しそっ♪♪ ほらっ、ゆーとの大好きなサキちゃんが、ぜーんぶ受け止めてやるから……しっかり、孕ませろよなっ」
サキちゃんは幸せそうに微笑むだけ。ずっと昔、まだ小学生だった頃の笑顔に戻ってた。
明日からこの笑顔が手に入るなら、そこに愛が有るなら、ずっとパシリでもいいや。
あっ、イキ、そっ。
「うわあぁぁぁぁぁっ!! サキちゃぁぁぁぁぁんっ!!!」
爆発する。ひり出される。チンチンが一瞬で膨らんで、作られた精液が鈴口に押し寄せる。
気持ちよくマッサージしてイカせてくれる、サキちゃんの膣内へ……
「ひあっ!? またイクっ、イクぅっ!! っぁああぁぁああぁぁぁぁっ♪♪♪」
びゅぐびゅぅぅっ!! びゅくびゅく、びゅるんびゅるんびゅるびゅる!! ドクンドクンドクンドクン……
空になるまで中出しした。何秒も、何十秒も、何年分の想いと一緒に膣内射精。
サキちゃんのお腹は大きくなって、ボクので一杯に満たされたって訴えてる。
「ふあぁっ♪♪ だしすぎだバカっ! そんなに、たくさん、子宮にっ、はいるわけねーだろぉっ」
「んっ!? うん……ゴメンね。でも、サキちゃん好きだから」
未だに勃起したままのチンチンを、ズルズルと肉穴から引きずり出す。
そこからは、とめどなく白濁な精液が溢れて、シワの集まったお尻の穴も、ベッドのシーツも、ボクの吐き出したモノで汚れ切った。
736 :
てす:2009/03/14(土) 16:32:44 ID:nreAvWWK
ボク、三回も射精したんだね? でもねサキちゃん、ボクね、あのねっ。
「ボク、まだっ、出し足りないよぉっ……」
ベッドに仰向けで横たわるサキちゃんの下に手を差し入れ、クルンと俯せの状態にひっくり返す。
「はっ? オメェ、なにいっ……きゃっ!?」
そしてお尻の穴の周りを、指先を使って円を書くように、シワを伸ばすように、優しく弄りほぐして行く。
最初に前を舐めた時に感じたけど、サキちゃんはココも綺麗にしてたんだ。
ピンク色のコリコリした穴のヘリだって、ローションと絡まって熱く蕩けてる。
自惚れるなら、きっとサキちゃんは、ボクに求められても良いように、『こっち』の準備もしてた。
「やっぱりボク、サキちゃんのハジメテ欲しいから……お尻の処女、ボクにちょーだい?」
ローションと精液と愛液を、右手の中指に塗りたくってシワの間に押し付ける。
「ひっ!? だっ、ダメだダメだダメだっ!! ダメに決まってんだろバカ!! ここは挿れて良い所じゃねーの!!」
でも、すぐにサキちゃんは両手を重ねて、お尻の穴を可愛く隠した。
そんなふうに拒絶されたら、余計に欲しくなるよ。どれぐらい気持ちいいんだろって妄想で、チンチンが大きくなるだけだし。
だからその為なら……
「サキ、ちゃん? もしサキちゃんのハジメテをくれるなら、これから先……サキちゃんをずっと守ってあげる」
どんな事だって言えるよ。本音を、本心を、本気の声と誓いで。
思った想いは全て言葉に。
「ふぇっ?」
サキちゃんは小さく驚いて、視線だけを後ろに、ボクへと向ける。
鍵は開きかけ、最後の追い打ち。
「もしサキちゃんが車に轢かれそうになったら、ボクが飛び出してあげる。ボクがサキちゃんの代わりに死んであげるよ。それでも……ダメ?」
真っ直ぐにサキちゃんの瞳を見返し、真っ赤に震えるサキちゃんの返答を待つ。
肩で息をしながら、呼吸を一つ、二つ、三つと数えて、重ねてた両手が位置をズラした。
「ぐっ、ちっくしょぉっ……そんな甘いこと言われてよぉっ、オチない女なんて、いないだろバカっ!!」
ぐちいぃっ……
両手は尻肉を引き伸ばしながら左右に動き、お尻の穴を拡げるようにしてボクに見せ付ける。
綺麗なピンク色をした、糸を引いてる腸の中を。
「好き、サキちゃんダイスキっ……んっ、ちから、抜いててね?」
既に流れ込んでいたローションが、ぐちゅぐちゅと音を鳴らして中を馴らし終え、湯気を立てて温度を教えてくれる。
ボクはサキちゃんのお尻に手を着いて、ヌルヌルでガチガチのチンチンを押し付けるだけ。
「ふぅっ!? ゆっくり、ゆっくりだぞ? ゆーとのおっきいんだから、いきなりしたら壊れちまうんだからなっ!!」
そこは力は入れなくとも柔らかく拡がって、カリ首までをにゅぷりと飲み込む。
「エミリオ、手上げて。」
パジャマのボタンが全て外され、言われるままに腕を上げると一緒にシャツも脱がされる。
わかってはいる事だけれど、急に恥ずかしくなってきた。
「平気?寒くない?」
少し、と答えると悪戯をする時の顔になって抱きつかれた。
「こうすれば寒くないでしょ?」
自分の顔が赤くなっているのが何となくわかる。
彼女は僕の背中に回した両腕を肩の辺りでもぞもぞとさせていて、妙にくすぐったい。
「う、ウェンディー、くすぐったいよ……んっ!」
体をよじって逃げようとしても、きつく抱きしめられていて動けない。
「ねえエミリオ、羽根出してみて?」
何を言い出すかと思ったら、暢気そうな声でそんな事を言う。
「え、うんっ、待って……。」
くすぐったいやら気持ちいいやらで体の奥が熱くて、正直それどころじゃない。
「エミリオ〜。」
駄々っ子のようにねだる彼女は待ち切れないらしい。
「ひゃ……あ、わかった、わかったから!」
「くすぐるの、やめてよ……。」
どうにかそう伝えるとようやく手の動きが止まった。
呼吸を整え意識を戻し、体を起こして目の前を見やると
彼女の顔からは先程までの暢気な笑みが消え、
青い瞳が見透かすようにこちらを向いている。
僕は目を合わせるのが怖くなって顔を背けながらまばたきを一つ。
「…これでいい?」
目一杯羽根を広げると、体の奥の熱がざわめきと焦りに姿を変える。
あいつの羽根は金色で、僕の羽根は青白い。
彼女は初めて僕の羽根を見た時、天使みたいねと笑い綺麗だと頭を撫でてくれた。
その天使の羽根は金色だ。
それがどうしたって言うんだ、今のエミリオは、この僕だ。
背中に回された腕がまた少し肩の辺りを撫でると、今度は膝立ちになって僕の背中に回り込む。
「エミリオ、覚えてる?」
指先を僕の背骨の上で滑らせながら、彼女がぽつりと口を開いた。
「ここ、肩の骨は肩甲骨って言うの。」
また、指を滑らせる。
「覚えてるよ。僕が眠れない時に話してくれた。」
そうだ、確か天使の羽根の名残りだっていう……。
僕の羽根はここから出ているからきっと天使の生まれ変わりなんだろうと、
年頃の少女らしい熱っぽい口調で語っていた。
「今のエミリオの羽根もね、この辺りから出てるの。
だから、きっと、あなたも天使の生まれ変わりなのね。」
肩甲骨に指とは違う、柔らかいものが触れた。
739 :
てす:2009/03/15(日) 16:16:50 ID:09Az+jvq
まだ先っぽしか挿れてないのに、痛いぐらいの締め付けが伝わって来る。
サキちゃんに手助けされても、キツキツでいっぱいいっぱい。
そんな腸壁の中へ、これからボクはチンチンを挿れるんだ。
「うんっ、ゆっくり、挿れるよ?」
ゆっくり、ゆっくり。ゆっくりと腰を押し進める。
「ふんんっ!? あ、あ、あっ……ゆっくり、ゆっくりだぞ? ゆっくり、だきゃらなっ!!」
前よりもキツくて狭いお尻の穴。幾つもの重なった輪っかの中を、拡げながら突き挿れて行く感覚。
しかもそれぞれが全く別の動きで蠢き、凄い気持ち良さでチンチンを締め付ける。
まだ半分ぐらいしか挿れてないのに、ゆっくり挿れてたのに、それでもイキそうなのに。
全部挿れたら? 一気に挿れたら? ボク、どうなっちゃうの?
ためし、たいっ、よ……
「サキちゃぁぁぁぁぁっッ!!!」
柔らかくて弾力の有るお尻の肉を掴んで、
ぢゅぶぶぅぅぅっ♪♪
奥の奥までチンコを突っ込んだ。
「ゆっく、りゅっ!!? ふっ、ぐっ……ゆっくいって、ゆったろデカチン!!!」
まだ先っぽしか挿れてないのに、痛いぐらいの締め付けが伝わって来る。
サキちゃんに手助けされても、キツキツでいっぱいいっぱい。
そんな腸壁の中へ、これからボクはチンチンを挿れるんだ。
「うんっ、ゆっくり、挿れるよ?」
ゆっくり、ゆっくり。ゆっくりと腰を押し進める。
「ふんんっ!? あ、あ、あっ、くるしっ……ゆっくり、ゆっくりだぞ? ゆっくり、だからなっ!!」
前よりもキツくて狭いお尻の穴。幾つもの重なった輪っかの中を、拡げながら突き挿れて行く感覚。
しかもそれぞれが全く別の動きで蠢き、凄い気持ち良さでチンチンを締め付ける。
まだ半分ぐらいしか挿れてないのに、ゆっくり挿れてたのに、それでもイキそうなのに。
全部挿れたら? 一気に挿れたら? ボク、どうなっちゃうの?
ためし、たいっ、よ……
「サキちゃぁぁぁぁぁっッ!!!」
柔らかくて弾力の有るお尻の肉を掴んで、
ぢゅぶぶぅぅぅっ♪♪
奥の奥までチンコを突っ込んだ。
「ゆっく、りゅっ!!? ふっ、ぐっ……ゆっくいって、ゆったろデカチン!!!」
サキちゃんは頭を上げて、ビクンと大きく身体をのけ反らせる。
そして歯を食いしばり、口横からヨダレを垂らして、耳まで紅潮させてボクを睨んだ。
アソコからは膣内射精した精液が押し出され、ばちゃばちゃと泡立って床へと流れ落ちる。
ゴメンねサキちゃん。でも、でもっ、凄く気持ちいいんだ!!
「サキちゃん……おなか、だいじょうぶ?」
お腹の裏側を、お尻の中から優しくえぐって上げる。
その度に中出しした精液は零れ、苦しそうに、切なそうに、サキちゃんの表情が歪む。
「ぎっ、ぎぃっ……おまえ、なぁっ。内臓の位置、ズレたらどーすんだよ? 子宮ツブしたら、絶対に許さねーからなっ!!」
怒ってるの? 子宮って、赤ちゃん作る所だよね?
そっかぁっ、ボク、とっても嬉しい!!
「あっ、やっぱりサキちゃんみたいな不良さんでも、赤ちゃん産みたいんだ?」
「わるいっ……かよ?」
ボクもサキちゃんと、赤ちゃん作りたいよ。
そしたら、ケジメ、つけないとねっ。
いじけて、プイってそっぽを向くサキちゃんが可愛すぎるから……ボクが、守ってあげなくちゃ!!
741 :
てすと:2009/03/16(月) 00:07:50 ID:Swxqma5E
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ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
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おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
てすと
てすと
28
へし折る。その心を、身体を、魂を。
意気がる蛾も蝙蝠も、羽をもいで芋虫にしてしまおう。
「なんだよっ!? なんなんだよコイツ!!?」
蛾の肉をえぐり、皮を裂き、骨を砕き、臓器を潰す。
完成した指拳で、抜手で、平拳で、正拳で、掌底で。
次の瞬間には無傷まで回復する女を、何度だって瀕死に追い込む。
「もう少しよライト、すぐにバテるからっ!!」
蝙蝠は数歩も後ろから蛾を援護。俺の与えたダメージは即座にリセットされる。
二対一で戦うよりも、俺の体力が尽きる事を選んだのだ。
確かに、いずれは俺も倒れるだろう。だが、蝙蝠は気付いていない。蛾の表情は攻撃を受ける度、捌く度、苦悶の泣き顔に変わる。
そう。幾ら傷を消そうが、体力を回復しようが、痛みは事実存在するんだから……
「おねえちゃ、もぅヤダぁぁぁぁぁっ!!!」
蛾の羽は一枚ずつ契れて逝く。
後数十手も攻防を繰り返せば、心の硝子は崩れ落ち、繋がる身体も崩れ落ちる。
そうなったら蝙蝠を殺す。蝙蝠が回復行為を止め、攻撃に切り替えれば俺を倒せるかも知れない。しかし、切り替えた瞬間、その瞬間に、蛾を殺す。
「頑張ってライト!! お願いだから頑張って!!」
結末は決まっている。違うのは過程のみ。先に蛾が死ぬか、蝙蝠が死ぬか。
馬鹿がっ! 距離を取り、ペテンによる攻撃をすれば楽に勝てたものを。お前ら姉妹はそこを誤った。
test
俺はいつもの通り教室に入った。
するとそこには今朝の少女が。
「あらおはよう」
「おい何してるんだ」
「その言い方はないわね。せっかく邪気からあなたを守りに来てあげたのに」
「俺を守りに?」
「そうよ。今朝も言ったわよね。あなたは大賢者ゾムクの末裔。
18歳の誕生日を迎えると体内の血が覚醒して、邪気を呼び寄せる体質になってしまうのよ」
こいつ、また今朝のわけわからない話を引っ張るつもりか。
「だから何なんだよ、そのゾムクとかってのは。
俺は普通の親から生まれてきたし、そんな話は一度も聞いたことがないぞ」
「さてさて、ようこそ駒の館へ。ここへ来たのは今まで2人のみ。
あのマシュエを打ち破った力の持ち主、存分に歓迎するよ」
「御託はいらんな。さっさと月の秘法を返してもらおうか」
カフタムは剣を構え、冷徹に言った。
「おやおや、そんなせっかちはよくないよ。
数年分の力を解放して作り上げた魔のパズル、とくと楽しんでいきたまえな」
テズクがそう言うと、草原だった地面が急に割れ始め、
大地から壮大なボードゲームマシーンが現れた。
「どうだい、これが館に伝わる伝説の舞台、白の基盤!」
テズクが高らかに言い放つ。
「噂には聞いていたが、さすがは机上の巫女テズク。
フィールドを操る技はお手の物というわけか」
カフタムの嫌味でない讃辞を聞いて、テズクはまんざらでもなさそうに胸を張った。
「うむうむ、そういうわけだよ。おほめの言葉、感謝感謝。
さて、剣豪カフタム。どちらが秘法の継承者にふさわしいか、剣にに賭けて戦うとしようか」
>>746 学校の教室で魔法のことを口にするのは不自然。
どちらも周囲には隠したがるはず。
また、クラスメイトが少女の存在を不審に思わないのもおかしい。
このシーンの前に主人公の家庭に関する描写がほしい。
少女に知恵があれば、大賢者ゾムクや邪気といった用語は強調せず、
信憑性の高い情報に置き換えるはず。
>>747 これまで館に辿り着いた2人について、簡潔にテズクの口から語らせる。
親友のマシュエが死んだのに平然としているテズクはおかしい。
御託は不要と言っておきながら、
なぜカフタムが一騎打ちでなく魔のパズルでの戦いに同意したのか不明。
テズクが白の基盤を仕掛けたのは彼女自身の土地なのだから、
そこに仕掛けがあったからといって、フィールドがどうのこうとの驚くのは不自然。
魔法ではなく事前に工事しただけだと思うはず。
なぜボードゲームマシーンを出しておきながら剣に賭けて戦うのか不明。
そもそも月の秘法はテズクが持っているのだから、真面目に戦わないで逃げればよいのでは。
白の基盤に罠が仕掛けられていることを疑わないカフタムは無用心。
『HEAVY ONE CHEIN』
姉「この学校を、今から、バイオハザードします!!」
751 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 02:12:52 ID:laSBqA18
私の名はビッグボール・ペニスン
レンズマンっぽいなにかだ
前半ルート
A・生物室(子犬)
B・家庭科室()
C・音楽室(蛇)
後半ルート
A・トイレ()
B・体育倉庫()
C・美術室()
あれから数ヶ月が経った。
屋敷にて
たまには
かつての
テーブル
4人
時間
八
今夜
ヤン
宿
九
時
眠
外
涼しい
遅く
教会
扉
やがて
「九
ゼロ
旧
今日
テレ
旧
・・・
いつも
九
リー
零
月
言う
しばらく
冷える
例
九
ここ
その
あ
あ
てすと
縦読みか?
かゆ
うまい
「焼き尽くして、一気に決める!はああああっ!」
50メートル近い巨大怪人と化した少女が右手を前に掲げ、
掌を広げるとまるでそこに見えない口があるかのように
巨大な火球が吐き出され、植物怪獣に向けて放たれた。
だが……炎は魔植物に近づくに連れ、小さくなり消えてしまう。
「燃えない!?そ、そんな、この間のドラコ戦の時とは違う!
体調は万全のはずじゃ!なぜだ……ああうっ!!」
決め技を封じられ、怯む怪人少女に植物もどき怪獣は容赦なく
両手の蔦をムチの如く振りかざし、打撃を食らわせる。
モノトーンの華奢な体表の各部位にミミズ腫れを作って、
ズーンという轟音とともに尻餅をつく炎魔戦士姫。若干硬さの残る
瑞々しい桃尻をさすりながら、苦々しげに呟く。
「いっ、息が……苦しい。そうか、こやつ周りの酸素を吸って……
だから私の獄炎も効かなかったわけか。ならば、こちらにも考えがある」
「キリィィィ!!」
若い個体特有の俊敏さで、一息に間合いを詰め、蔦怪獣にパンチ・キックの
雨あられを食らわせる。勝負をかける手段を、体術に切り替えたようだ。
その度に適度な膨らみをもった両胸がゆさゆさと揺れるが、怪人姫は
一心不乱に打撃を与え続ける。
総督府の庭園の一角が砂埃に包まれる中、巨大なカモシカのような美脚に蹴られ、大地を揺らしながら、横を向いて倒れこむゾラの姿が微かに見えた。
「はあ、はぁ、これなら……どうだ、んんっ」
一息つく巨大化魔姫。その身を包むハイレグノースリーブの競泳水着状の
スーツのお尻の食い込みを直す。その衣装は母である王妃から直に渡された
もので、無謀な行いの戒めとしての試作防具実地評価被検体強要が半分、
娘の身を純粋に案じる親心が半分の産物だった。
何でも、地球に数ヶ月まで実戦研修配属されていた宇宙警備隊のルーキー
戦士に現地で協力した科学畑出身のウルトラ戦士の身を包んでいた特殊な鎧
に対抗すべく、王宮お抱えの呪術機織職人に作らせたものの内の一着らしい。
「お母様は……なんとかギアに対抗する物ができるまでとか言ってたな……
なんて言ったっけ、……はああんっ!?」
すっかり油断した魔巨人姫の全身が、再び強烈な火照りに襲われる。
劇的感覚を堪えて目を開くと、いつの間にか立ち上って距離を
取り、毒々しい色の花粉を空中に吐き出す植物もどき怪獣の姿が
視界に入った。
異形の巨大化少女の股間から、汗と全く異質の体液が幾筋も漏れる。
トリップの練習をしてみた。
トリップの文字列って何文字まで認識するんでしょ?
761 :
テスト:2009/03/23(月) 00:37:58 ID:UQMNDDyC
「花見で一杯」
「って言う桜の樹があるんだにゃー」金髪グラサンの土御門はいう。
「だ、だからなんだと言うのです?」『必要悪の教会』の神裂火織はこたえる。
「べ、つ、に、そこにかみやんと花見に行くだけだにゃー♪」彼は楽しそうに言う。
「そして、ねーちんも誘ってるだけだにゃー」 「ぐっ…………」神裂は息を飲む。
「か、彼に異能の力は……」ようやくこれだけ言う。
「ねーちん、こんなジンクス、日本中の学校調べれば、腐るほどでてくるにゃ」
神裂は打ちのめされた。
「わ、私がなぜ、そこに?」
「ねーちんじゃなくても、いいにゃ、オルソラ、アニューゼ、シェリー、ルチア、アンジェレネ、姫神、吹寄、そして五和」
と女性の名前を指折り数える。
テスト
テスト
正午まで6時間が残った。起床する。
……つもりでいたが、まだ寒いので二度寝する。
子供が階段を上る音がする。侍女が私を起こしに来たようだ。
扉を叩く音が聞こえる。当然たぬき寝入りを決め込む。
侍女は私がまだ眠いことを悟ったようで、朝食を作りに一階まで降りていった。
それよりも、この木の枕は少し低い。平地に寝ているようで首が痛い。
少し傷ついたくらいで買い換えたのが失敗だった。銅貨の無駄だ。
また市場に行かなければ。というか試し寝くらいさせろ、店主。
羊毛の布団は気持ちいい。これが無ければ朝は凍えてしまう。
凍えるといえば、私は薄着で寒がる美少女が好きだ。
鼻の頭を赤く染めて、歯を鳴らしながら鳥肌を立てている姿に惹かれる。
馬鹿なことを考えていたら朝立ちが激しくなった。
最近は浴場の花肆で遊ばないから、少し溜まっているようだ。
今夜にでも行くとしよう。
ふと目が醒める。
可愛いシカを模った置き時計に目を遣る。
正午まで2時間が残っている。
私は寝台から降りると絹の礼服に着替えて部屋を出る。
一階の手水場へ向かい、洗面を済ませる。未完。
ある古代人の一日。
職人が店を開き、市場が賑わってきた頃、まだ寝ている。
正午を告げる呼びかけの音で目を醒ます。
既に昼食となった朝食をいただく。
余所行きの服に着替えて頭髪を整える。木の歯ブラシで歯を磨く。
広場まで出向いて露店をひやかす。
図書館へ行って本を借りる。たいてい科学書。
自宅へ帰って読みふける。
留守を侍女に任せて浴場へ出かける。
入浴する前にマッサージを受ける。なお相手は男性。
シャワーで身体の汚れを洗い流す。といっても働かないので汚れていない。
自宅へ向かう。たまに途中で娼婦と遊ぶ。
帰ったら侍女が作った夜食をいただく。
燃料を浪費しながら夜更かし。侍女は閂を掛けて先に寝る。
借りてきた本の続きを読む。
小腹が空いたので台所の果物を貪る。
さすがに眠いので寝る。
にゃむ
おお、規制解けてる
ああああああああああああああああああああああああああああ三十
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい四十
ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう五十
卵のテスト
無線のテスト
もう一回卵のテスト
てすと
1
空は明るく地は白く。太陽が輝いて晴れやかなのに、季節遅れな雪のせいでアスファルトは一色に染まっていた。そんな、三月の、下旬。
住宅街に立ち並ぶ自分の家で、二階に在る自分の部屋で、窓際に置かれたベッドの上で、幼馴染みが横たわる。
六つも年下の、小学五年で女子児童の、乙女 みつひで(おとめ みつひで)。
「よっ、と。ちょーだい、杏(きょう)にぃ……」
ミツヒデは上体を起こしてベッドに腰掛け、目の前に立つ俺へと手を差し延べる。
天然の青み掛かった、サラサラと揺れるショートヘア。襟足部分で左右に小さなオサゲが作られ、幼い外見を更に幼く見せていた。
瞳はツリ目がちだけど大きく、肌は雪よりも白く、唇はリンゴよりも赤い。ミツヒデが産まれてから十一年も供に過ごした、オムツだって交換してあげた、誰よりも良く知る女の子。
そんな幼馴染みを見下ろし、上下を長袖の運動着で纏ったミツヒデに、徹夜で書いた原稿用紙を三枚手渡す。
1
空は明るく地は白く。太陽が輝いて晴れやかなのに、季節遅れな雪のせいでアスファルトは一色に染まっていた。そんな、三月の、下旬。
住宅街に立ち並ぶ自分の家で、二階に在る自分の部屋で、窓際に置かれたベッドの上で、幼馴染みが横たわる。
六つも年下の、小学五年で女子児童の、乙女 みつひで(おとめ みつひで)。
「よっ、と。ちょーだい、杏(きょう)にぃ……」
ミツヒデは上体を起こしてベッドに腰掛け、目の前に立つ俺へと手を差し延べる。
天然の青み掛かった、サラサラと揺れるショートヘア。襟足部分で左右に小さなオサゲが作られ、幼い外見を更に幼く見せていた。
瞳はツリ目がちだけど大きく、肌は雪よりも白く、唇はリンゴよりも赤い。産まれてから十一年も供に過ごした、オムツだって交換してあげた、誰よりも良く知る女の子。
そんな幼馴染みを見下ろし、上下を長袖の運動着で纏ったミツヒデに、徹夜で書いた原稿用紙を二枚手渡す。
一枚目。
【Sister heart】
何度でも 繰り返し伝えるのは 貴方への 想い歌う唄
いつか 笑顔で 頷いてくれると信じてる
季節過ぎても 変わらずに生きてく
涙流しても戻らない 後悔捨てるわ 今ここで
「好きよ…」伝え飽きた 愛の言葉 まだこれじゃ足りないの?
泣いて愚痴るくらいなら 手近な私にしとけば?
それでも縮まらない 二人の 産まれ過ごしたこの距離
「幸せに…」さよなら 好きだった バカヤロウ
それじゃ私も 前に進むから
二枚目。
【Unlucky lady】
月に照らされも ツキは向いて来ない
星は輝いても 欲しがらない貴方
「愛してる」と毎日 「逢いたい」の毎日
おねだりは疲れるわ お願いだから求めてよ
携帯片手に相槌を されるたび熱が冷めていく
本当に私を好きなの? 二人の将来考えてるの?
聞きたくても聞けない 不幸なヒロイン演じてあげる
だから見つめて愛して 幸せにして王子様
「うーん、二枚目がまだマシかなー? てかさキョウにぃ、作詞家なんてなれないんじゃない? だって、ゼンゼン心に響かないもーん」
ミツヒデはひとしきり文句を言い終えると、原稿用紙を纏めて四つ折にし、溜め息を吐きながらランドセルの中へと突っ込んだ。
無造作に。グチャグチャに。流石にイラッと来る。
「あのなぁ……お前が泣きながら、キョウにぃ書いてーって頼んできたから、仕方無く書いたんだぞ?」
別に作詞家を目指してる訳じゃない。そんな夢を語った事も無い。
てすつ
てすと
fusi
tesuto
te
てs
1
あるところに幼馴染みの若い男女がおりました。
男は何をやらせても完璧で、容姿も誰もが羨む格好です。
女は何をやらせても不器用で、容姿だって人並みです。
二人は気持ちこそ伝えていませんが、互いに愛し合っていました。
そんなある日の夜。女は窓を開けて月を見上げ、「私がもっと可愛かったら、男と釣り合うのに……」と呟きました。
するとどうでしょう。女が翌日に目を覚まして鏡を見ると、猫っ毛だった髪はサラサラのストレートに、一重だった瞳はパッチリ二重に変わっていました。その顔は間違いなく美しいのです。
女は嬉しくなり、男に変わった顔を店に行きました。
男は女の喜ぶ姿を見て、「良かったね」と笑いました。
ですがその時、男の髪から艶は失われ、メラニン色素が抜けて色褪せていたのです。
それから数日後、女は月を見上げて、「私の胸が大きかったら、男君にもっと見て貰えるのに……」と呟きました。
するとまたしても、翌日に女の身体が変化していました。
申しわけ程度だったAカップはEカップの巨乳に、くびれの少ないウエストは余分を無くして引き締まっていたのです。
女はすぐに男へ見せに行きました。男は「良かったね」と微笑みました。
ですがこの時、男の視力は極端に低下し、眼鏡やコンタクトを付けねば物を見る事ができない程になっていました。
ですから女のセクシーな身体も、男には見えていなかったのです。
更にそれから数日すると、女は街でスカウトされて、人気アイドルになりました。
写真集は売れ、テレビ番組にも引っ張りだこです。あまりの急がしさに、男への想いも僅かに薄れて行きました。
ついにはCDデビューする事も決まったのですが、ここで致命的な事が起こります。
女は歌が下手でした。プロデューサーから何度も駄目だしを喰らい、次にスタジオインする時まで音痴のままなら、CDデビューは白紙に戻すと言われました。
女はショックを受け、久し振りに男と会いたくなって、男へ会いに行きました。
ですが男は会う事を拒み、電話越しに「大丈夫だよ」と励ましました。
すると翌日には、女の歌は見違える様に上達し、CDもミリオンヒットを記録するのでした。
女が男へと電話で感謝を伝えると、「良かったね」と明るい声が返って来ました。
ですが低く凛々しかった声は枯れ、ガラガラの醜い音でした。
この時期になると、流石に女も気付きます。男は、女の願いを叶える力を持っていると。
女はそれに気付くと、つまづく度に男へと連絡し、その度に乗り越えて行きました。
test
ちょっと通りますよ?
まだ規制?
2
コイツは、ミツヒデは、今も大絶賛放送中アニメの声優をしてる。主人公を振り回すワガママなヒロイン役で、そのアニメの中でも一番の人気キャラ。
そしてミツヒデ自身の人気もうなぎ登りで、とうとうCDデビューするらしい。
そのデビュー曲の作詞を、何故か俺が書く事になったのだ。まぁ実際は、ミツヒデが作詞をしたってなるだろうけどな。
でも……それで良い。ミツヒデが喜んでくれれば、それだけで良いんだ。
ミツヒデは幼い頃に両親を事故で無くし、今は歳の離れた姉と二人暮らし。
姉は親の後を継いで大きな会社の女社長をしてるけど、その分は忙しく、隣に住んでた俺が姉代わりに、両親代わりに、ミツヒデの世話をしてた。
だから俺にとってミツヒデは、妹よりも娘に近い。ちょっと生意気な、だけれども目が離せない大切な娘。
そして将来は、本当の家族になりたいと思っている。ずっと憧れてた、早乙女 献心(さおとめ けんしん)と、シンねぇと結婚したい。そう、ずっと、思ってた。
だけれども、そんな願いは叶わない。
「ねぇキョン……」
上目で見詰める、ミツヒデの口が三日月で笑う。
俺は失敗したんだ。後悔ばかりが渦を巻く。
「なん、だよ?」
これまで約一年、毎日の様にアニメの映像を見て、台本を読みながら、アフレコの練習を手伝ってた。
俺の部屋で。二人切りで。主人公の吹き替えをしてたんだ。
アニメの中で俺は、本名と一文字違いの愛称で呼ばれ、ヒロインの言葉には絶対服従。どんな無茶でも、必ず、必ず。
それを毎日。俺はオカシクなった。まるで催眠術にでも掛かったみたいに、『ねぇキョン……』、ヒロインの声でその単語を言われるだけで、俺の身体は動かなくなる。
思考や声はまともでも、身体だけはミツヒデの思うがまま。ミツヒデの思うがままに、どんな罪だって犯すだろう。
「手が、冷たいわ……んっ、くちゅ。ふふっ、温めてちょーだい」
ミツヒデはベッドに腰掛け、口元に両手を添え、掌へ透明に糸を引く唾液を垂らし、ぐちゅぐちゅと音を立てて開閉しながら馴染ませてる。
俺は目の前で立ちすくむだけ。言い聞かせるのは諦めたから、ミツヒデの気が済むまで、イタズラされるだけ。
「コーヒーでも煎れてやるから……」
どうせ誤魔化そうとしたって、
「じゃあ、ココで手を拭かないと♪」
結果は同じなんだから。
テスト
テス
はいはい、また通りますよ?
エロパロ板は1レス60行4096byteまで投稿可能です
test
test
土曜日までに2000!!
794 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 14:50:53 ID:pKJSyxdH
書き込みテスト
796 :
こーど ◆JTb1OGEocU :2009/03/29(日) 23:16:13 ID:IIeg5zFg
傘肉腫に茎に茄子の六名かな納屋生彼方蚊さ。ユナイテッドだ
けで、しかしそんなのはー、だから。やや柚木のテクノスよ、情
け中野柳山。無し中々巷佳奈矢が、また今度だねえ、と、それか
ら、また来週末にね? 死ぬか中抜けやらね。 コネクタか本屋
の寿司二課なや奴なの。差差似佐奈簗かな、でも、でも!
紀伊國屋か中砂見なの聞く名か沙汰か──。
「死には寝よ……NASA泣かせかなゆな? 屋良はタフかニン
ニク……!」
外泊レイヨンを担うわわなわなを、臭くなく生。な後々に那覇
なのよね。西中仲直りしてそれを仕方、でも──中区二回にして
は彼女無しが、では。
──煮物に冬日本シリーズ、夜泣きの七円なのです。騒いだ?
四季筑紫野市、と痛感しております。それから! 子猫か月並
のその娘なのとマヌケな国なのか悩むな優しさなのだ? 泣けた
のによニヤつきかおり涙してます。そして、生金白湯悩む泣き声
が、また、町簗その夜を高菜苦肉の熱意か悩まされるナツミ。
中澤かなになって今日一日午後だけでは気水口か──。
〜破棄並ながら休ます〜
──怺旻さあ、それから。浜名夜な夜なよ。
テクニッ
ク58分花びら優しさ乱交やら、また、手持ち無しやけどなハン
ターw 中奴ラジオ番組にね。並々か富山に、中田かと小屋なの
よ。
抜くかな百合だった。わけあって、猫六名目やに──半田抜け
やったにしては、でも嵌めてもね。テクノか集めた夏物か。中田
からサッカーやるなどの感じない?
「弐魚か宮琶矢なのだ?」 忻NASAきた間宮は避難の鳴き書物鳴き鞘似たからわからん
だけでも、だから。
「二課かと悩ましげにね?」
弐酒屋煮物か坂田A和山鉈のためって倒れたりさせない。しか
し、では事足りないです。度々かもしれんって、そして、寝た寝
た店八名八名様だね。それから、やるのは久しぶり。
「咲く七日町のサムライな野球なのにNASA苦肉のアネモネっ
て、港区よ?」
早寝温湯をらゆうこさんだけでってだったっけーね〜ね〜、で
もまあっていう、だから、知佳さ山楽しかった。
♂♀♂♀♂
「死に峰山」
世界から安い蟠り矢島平川野菜なんかが、楽しかったかよ奈半
利町似やはなや、なにせ七草か。
──湛泣き悩め、そしてまとめちゃった。赤い八名並かもやっ
ぱりです。
夢常久よ、賭けに湯の花よ──。
傘肉腫に茎に茄子の六名かな納屋生彼方蚊さ。ユナイテッドだ
けで、しかしそんなのはー、だから。やや柚木のテクノスよ、情
け中野柳山。無し中々巷佳奈矢が、また今度だねえ、と、それか
ら、また来週末にね? 死ぬか中抜けやらね。 コネクタか本屋
の寿司二課なや奴なの。差差似佐奈簗かな、でも、でも!
紀伊國屋か中砂見なの聞く名か沙汰か──。
「死には寝よ……NASA泣かせかなゆな? 屋良はタフかニン
ニク……!」
外泊レイヨンを担うわわなわなを、臭くなく生。な後々に那覇
なのよね。西中仲直りしてそれを仕方、でも──中区二回にして
は彼女無しが、では。
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四季筑紫野市、と痛感しております。それから! 子猫か月並
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が、また、町簗その夜を高菜苦肉の熱意か悩まされるナツミ。
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テクニッ
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やったにしては、でも嵌めてもね。テクノか集めた夏物か。中田
からサッカーやるなどの感じない?
「弐魚か宮琶矢なのだ?」
忻NASAきた間宮は避難の鳴き書物鳴き鞘似たからわからん
だけでも、だから。
「二課かと悩ましげにね?」
弐酒屋煮物か坂田A和山鉈のためって倒れたりさせない。しか
し、では事足りないです。度々かもしれんって、そして、寝た寝
た店八名八名様だね。それから、やるのは久しぶり。
「咲く七日町のサムライな野球なのにNASA苦肉のアネモネっ
て、港区よ?」
早寝温湯をらゆうこさんだけでってだったっけーね〜ね〜、で
もまあっていう、だから、知佳さ山楽しかった。
♂♀♂♀♂
「死に峰山」
世界から安い蟠り矢島平川野菜なんかが、楽しかったかよ奈半
利町似やはなや、なにせ七草か。
──湛泣き悩め、そしてまとめちゃった。赤い八名並かもやっ
ぱりです。
夢常久よ、賭けに湯の花よ──。
書きます
どうやら私は泣いてるらしい。
目の前の何故か歪んで見える祐二が息を飲むのがわかる。
「祐二、私ね。いままでの幼馴染のままの関係だけじゃ、もう駄目なんだ。・・・そりゃあね?あんたとのいまの関係だってすごく気に入ってるよ?・・・でもね、もうそれじゃあ我慢できないの。今まで通りの幼馴染の関係のままなんて嫌。・・・私は、私はね、祐二」
そう言って私は椅子から立ち上がる。
右手がテーブルの上のお皿をつかむ。
私は祐二と一緒に居たい。
祐二も私と一緒に居たい。
けれど、祐二には彼女がいる。
名前は姫宮 亜衣さん。
彼女は私には無いものを色々持ってる。
何かと口うるさくて、怒りっぽい私とは違い、お淑やかで、物静かで、優しくて。
祐二にとっては、そういう人が恋愛対象と見れる女の子。
対する私は、あくまで世話焼きな幼馴染。
女だとすら思われてない。
「もう嫌だよう・・・。我慢したよ?私は祐二の彼女にはなれないんだって。雄二は姫宮さんみたいな人が好きなんだって。だから、祐二の為に身を引こうって。雄二が幸せならそれでもいいかって。そう思って、ずっと避けてたのに・・・なのになんでそんな事言うの?」
「刹那、お前・・・」
掴んだお皿を持ち上げる。
私は身を乗り出してそれを祐二の頭上に掲げる。
祐二は驚きの為か、恐怖の為か、逃げようとせず、ただ茫然とこちらを見上げている。
「もう嫌だ・・・。祐二が悪いんだからね?せっかく姫宮さんと祐二の仲を裂かないように・・・自分の気持ちを殺してきたのに。祐二が近づいてくるのが悪いんだから。あはは」
あははははは!
そうだ、祐二が悪いんだ。
私はせっかく祐二と姫宮さんの中を邪魔しないように、二人の仲を裂かないように、自分を殺したのに。
大好きな祐二が選んだ姫宮さんだから、認めてあげようとしてたのに。
「ね、ずっと傍にいてあげるよ。祐二の望み通り。・・・けどごめんね?それは幼馴染としての私じゃない。祐二の・・・恋人として傍にいてあげる」
「刹那、ちょっと、まっ・・・!」
パリン。
私は祐二の頭にお皿を叩きつける。
祐二の頭に直撃して割れたお皿が、床に散らばり、そして祐二の体も椅子から転げ落ちた。
「ちゃんと気を失ったかな?ま、あんたの事だから、致命傷にはなってないと思うわよ?」
なんの根拠も無いけどね。
800?
( ´・ω・)
( ´・ω)
( ´・)
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( )
(` )
(・` )
(ω・` )
(・ω・` )
(´・ω・`)
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(ω・` )
(・ω・` )
(´・ω・`)
布団の中、初めて想いを確かめ合い、照れくさそうな顔で見
つめ合う二人。
「ゆう……」
「あす……」
呼び慣れた名前を吐息まじりに交わすと、明日佳は優紀をそ
っと抱きしめ、静かに唇を重ねた。
「んっ」
唇の隙間に舌をあてがわれ、明日佳の意図を察した優紀は、
驚いて大きく目を見開く。それでも、今までで一番近くにある
優しい瞳に安心してか、やがてゆっくりと唇は開かれていった。
「んん……」
熱くぬめる感触に、優紀はもう目を開けていられない。それ
でも、徐々に慣れてきたらしく、たどたどしくではあるが舌を
動かし始める。
「あむ……んちゅっ……だいすきだよぉ、ゆうっ」
整然と並んだ歯を、歯茎を、舌の裏を、舌全体でその形を確
かめるようになぞっていく。
「んっ……わはひも、んん! だぃ、すきぃっ」
通常他人に触れられることなどありえない場所を舐められ、
むず痒いようなその感覚に、何度も小さく声を漏らす優紀。
明日佳は興に乗ってか、尖らせた舌を上あごや頬の内側、果
ては喉まで届きそうな勢いで忙しく動かしていく。文字通り余
すところなく口の中を舐め回されると、攻められっぱなしでは
癪だとばかりに、優紀も動き回る舌を吸って応戦した。
時間が経つにつれて必然的に口内に溜まっていく明日佳のよ
だれを、こくこくと美味しそうに喉の奥へと送り込み続け、嚥
下しきれず頬を伝おうとしたものさえも決してこぼすまいと一
生懸命にすする表情は、まさに悦楽のそれだった。
「んあっ、ゆ、ゆう〜っ!」
優紀の思わぬ反撃に、明日佳は驚くと同時にどうしようもな
い愛しさが込み上げ、さらにきつく優紀を抱き寄せた。
──数分後。
「あすぅ……私、もう我慢できないよぉ……」
切れ切れに訴えると、潤んだ瞳で明日佳を見つめる優紀。
明日佳は、そっと優紀の額にくちづけると、乱れてしまった
髪を指でとかしてやりながら、その耳元にゆっくりと囁く。
背後から大きな声がした。聞き覚えのある、いや、聞き覚えさせられた、と言う方が自分の
印象にはより近い少女の声が、語気も荒く自分に近づいてくる。
ああ、不幸だ、と呟きながら少年は振り向いた。
「………ビリビリ言うなっ! また! また言ったわね! あ、アンタねえ、は、初めて会ったと
きから……そう言えばその次も、そのまた次も、それからその次も、えっと、ちょっと! 26回
会って26回ともビリビリって呼んでるじゃないの! わ、私には―――」
よくもまあ、そんな下らないことを覚えていたものだ。26回、だって? と、言うことは――つ
まり、今までに26回この少女に絡まれた、と言うことか。自分から話しかけたことなんか無いも
んな……と、目の前で必死にわめき立てる常盤台中学の制服姿の少女を見下ろしながら、
上条当麻は溜息を吐いた。
今回だって、こっちから声をかけたのではない。用もないのに、そんなことなどしない。用が
出来ることも、たぶん無い。
深い溜息がまた沸き上がってくるのを感じつつ答える。
「御坂美琴、って言う名前があるんだろ」
その言葉に虚を突かれたのか、目の前の少女――御坂美琴はぴた、と瞬間動きを止め、目
を見開いて上条を見つめ返した。
その顔が、少し紅潮しているように見える。
「わ、判ってるんだったらなんでビリビリ言うワケ? 嫌がらせ? 勝者の余裕ってやつ? 良
い? 私はアンタに負けたなんて、だって、一発も、」
再びオーバーなアクションを交えながら声を上げ始めた少女を見ながら上条の肩にのしか
かるのは、なんだか猛烈に疲れたような感覚だ。美琴が不自然に頬を染めていることとか、
リアクションがさらに大げさになったこととか、そう言ったことには上条は気付かない。
(名前を言ったら言ったで怒るのか…………結局、一緒じゃん)
やっぱり溜息が漏れるのを押さえられないまま、上条はひらひらと手を振って美琴の言葉を
遮って口を開く。
「はいはい判った判った判ったから。じゃあさ、お前は俺になんて呼ばれたいんだ? ……学
園都市第3位の超能力者・御坂様? スーパー電撃少女ちゃん? 常盤台のエース、御坂美
琴お嬢様? ちょっとくだけてミコちん、とか? あ、そうだ、超馴れ馴れしく―――」
そう言いながら、上条の頭の中をとりとめのない思考が駆け巡る。
毎度毎度雷撃を飛ばしながらやってくるこの少女に、ちょっとうんざりしていたのは事実だ。
絡まれるようになったその原因にしたって、全面的に自分が悪いとは思わないし、本当にど
うしてこの少女は『無能力』以外の判定を出したことのない、というか、あらゆる判定に掠りも
しなかった自分をこんなに目の敵にするのだろう。
ちょっとくらい、からかってみても良いよな、どうせ追っかけられるのは既定の路線だし……
と、上条当麻は自分の顔を思い切り美琴の耳元に近づけた。
少し声のトーンを落として、息を吹きかけるように囁く―――――。
正直言って、御坂美琴は勝ったとか負けたとかは結構どうでも良いような気がしていた。
でも、あいつはやっぱり何時まで経っても自分を子供扱いしている風にしか見えない。それ
が、許せないのだ。いつもいつも溜息を吐いて自分を見下ろし、挙げ句の果てには、
「お前の勝ちにしとけばいいじゃん。はいはい、わたくし上条さんレベル0ですからレベル0。
敵うわけ無いもんなー、学園都市第3位さまに」
などと吐き捨ててさっさと立ち去られたことさえある。あれは本当に屈辱的だったし、何にも
してないのに完膚無きに伸されたような感覚がしたのも腹立たしい。
……腹立たしい、と言えば。
「なんだ? ……………あー、またお前かビリビリ中学生」
これだ。
これが、一番堪える。
男だ女だレベルいくつだ、以前の問題だ。何せ、自分のことをゲームの電気ネズミか何かと
同じ程度に見なしているのだ。こんな風に自分を呼ぶのは、もちろんこいつしかいない。
上条、当麻。
何度雷撃を喰らわせてもまるで無傷、というか、微かにでも効いた感じがしない。
とにかく、自称レベル0――事実レベル0らしい――のこの高校生を負かせてやりたかった
のだけれど。
最近は、自分を子供以外の何者にも見なさないことを訂正させたいがために突っかかって
いるような気も、する。そうして今日の放課後、ようやく見つけた上条が、
「御坂美琴、って言う名前があるんだろ」
自分の名前を呼んだ。
芯から、震えた。
込み上げてくる何かに顔が赤くなる。訳がわからない。頭の片隅で、余計に子供っぽく見え
ちゃう、と思いながらも、オーバーに手足を動かすのが止められない。しかも、どうして自分は
またこいつに口答えをしているのだろうか。そんな中、かろうじて聞こえた上条の声。
「じゃあさ、お前は俺になんて呼ばれたいんだ?」
え、と動きが止まって、その空白を突くように上条が唇を耳元に寄せ、その吐気とともに全身
に響く上条の声。
「み、こ、と……?」
耳から流れ込んだ上条の声が頭の中で鐘のように響く。背中を痺れが疾走って、一度全身に
散った痺れが今度は手指の先から、つま先からビリビリと帰ってきて、ずん、と下腹部に響く。
じゅん、と美琴の雌が疼いた。
押さえることの出来ない本能の部分で、目覚め始めていた雌が騒ぐ。沸騰するのではない
か、というほどに頬が火照るのを感じて、他のありとあらゆることが出来ないままに、美琴は
両手でその火照る顔を覆って隠した。
「………あれ?」
上条の声が聞こえる。耳に入ってくる声が、なぜかさらに痺れを呼ぶ。だめ、このままじゃ、
立っても居られなくなる―――そう思った瞬間、脚が勝手に駆けだした。
上条の顔? 見られるわけがない。声? これ以上、我慢できない。触れられたことさえない
けど、もし、もし、今あいつに触れられたら。
御坂美琴には、もはやここから逃げ出す以外の選択肢は有り得ないのだった。
「おーい………………」
突然、両手で顔を覆って御坂美琴が踵を返した。そのまま、もの凄い勢いで走り去る。
「……やっぱ、まずかったのか……? う……」
あれでもし、猛烈に怒らせたのだとしたら……この次は、一体どうなるのだろう。
上条当麻は、自分の悪戯を深く深く後悔した。明日の不幸を呪いながら。
test
test
絵本調で女性が服を剥がれる話を
昔々あるところに、さぞかし淫らな学校がありました。
辺りを見渡すと、そこに1人、とても恥ずかしい格好をしている少女が歩いてきました。
間違いなく、少女は何も身にまとっていませんでした。
「ちょっとあなた、どうしたの?大丈夫?いじめられてるの?」
通りがかりの若い女性が少女に話しかけました。
「いいえ。そういうわけではありません。」
少女は答えました。
「うちの学校では、校則で、何も着ないことを条件に、制服を着なくてもいいことになってるんです。」
「え?あなたどこの学校?」
「木内中学です。」
「分かったわ。そこの学校に文句を言ってくる。」
若い女性はその学校に向かいました。
女性が学校に着くと、校門に先生が立っていました。
「何か御用でしょうか?」
「お宅の生徒さんが裸で下校してたんだけど、どういうことかしら。」
若い女性は先生に尋ねました。
「今は不景気だからね。仕方ないんですよ。」
「仕方ないですって?あなた頭おかしいんじゃない?」
若い女性は怒って、校長室に向かおうとしました。
そのときです。なんと先生は若い女性の襟元を掴んで、止めました。
「この神聖な教育の場に、そんなカジュアルな格好で入られたら困ります。服を脱いで入ってください。」
「なんですって!」
若い女性の怒りは頂点に達しました。
「つまり、こういうことです。」
先生は若い女性の服を剥ぎ取り始めました。
「はっ・・・」
女性から怒りが消え、気がどこか遠くへ行きました。
「助けて・・・」
「助けて!」
「助けて!!」
しかし、助けは来ません。
とうとう、女性は下着姿になりました。
「服を返して!」
女性は嘆きました。
「服を返してよ、セクハラ教師!」
女性は先生に殴りかかりました。
気がつくと、夜は明けていました。
「大丈夫ですか?」
「こ・・・ここは・・・・・・?」
女性は全裸で道端に倒れこんでいました。
「助けて!ここの教師が私の服を・・・」
「ここの学校は3月付けで廃校になりましたよ。」
「え・・・じゃあ・・・?」
女性は無事、警察に保護され、交番でかくまってもらいました。
「もしかして、奪われた服ってこれですか?昨夜遅くに届いたんですが・・・。」
後で聞いた話ですが、この学校では、半年前、殺人事件が起き、女子生徒と男性教諭が殺されたそうです。
死ねっ!! ここで飛び込めないようなら死んだ方がマシだ!!
安全なんていらない、保険なんて欲しくない、いっそ荒波の中に身を委ねろ!!
ここなんだ!! 奴に勝つなら、ここで逃げちゃダメ!! 手元のキング二枚に、プラスエース。ここでエースを引く!! 完全勝利!! ほらっ、もう目前だ!!
運は俺に向いてる、女神は微笑んでる。必ずエースを引ける筈なんだ!! 引けっ!!!
「ぐうぅっ……これで、いい」
だからと言って、これで引けたらどんなに楽か。
千円、二千円の勝負では無いのだ。相手の賭け金は十億、こっちは五臓六腑全て。つまり命。
そんな勝負で、九割九分勝ちが決まってるカードを捨てれない。
「君のカードは二枚、最高でも二十。よし、私はもう一枚必ず引こう。だから、互いのカードを見せ合おうじゃないか」
ここで互いのカードをオープン。こちらはキングが二枚、対して向こうはジャックが二枚。
「なるほど、ここで私がエースを引けば私の勝ち。それ以外なら君の勝ちだ。それで良いか?」
大丈夫だ、安心しろ。この土壇場で引ける筈が無い。
金の使い道だけ考えるんだ!!
「むっ……エースを、引けなかった」
僥倖ッ!!!
「まさかジョーカーを引いてしまうとは……悪いが、私の勝ちだっ!!」
ぐにゃあぁっ。
てすと
エロい気分にならないと書けない
test
あ
815 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:11:26 ID:Y3czPm0b
泣きたい
816 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:12:28 ID:wvJq9fxB
泣け!
魚おおおおおおおおぉおおおおおおぉおおお
かきくけこ
ドナルド
820 :
パルタ74:2009/04/03(金) 15:23:25 ID:DEbZt4U4
てす
1
太陽は真上で、雲無く輝く。正午前、四時間目の授業。クラスの一番廊下側、一番後ろの席で、オレは全員の視線を一身に集める。
奇声を発して机を叩き、席を立って後ろ戸をスライド。
「腹痛いんで、トイレに行って来ます……」
止める奴なんて居ない。静まり返った空気の中で、声を掛けれる鈍感な奴なんて居ないんだ。
「もっ、早過ぎるだろっ!? 昨日の今日だぞ?」
廊下を走り、駆け抜け、長い階段を上へ、上へ。
五階まで来て、使われてない準備室の隣に在るトイレまで来て、何の躊躇も無く、女子トイレの中へ、奥へ。
すると聞こえるのは、
「んっ、んにゅ……んんっ、ふぁあぁっ」
小さな、小さな、喘ぎ声。
奥の個室、扉一枚向こう側。鍵なんて掛かって無いドアノブをひねれば、
「おそ、いっ……わよぉっ、拌羅(ステラ)、おねえちゃん♪」
洋式の便座に腰掛け、ミニスカートを捲くり、白いパンツの上から指を擦り当て、気持ち良さそうにオナニーをする双子の妹。
妹の浮音(シフォン)が、学校のトイレで、俺の目の前で、オナニーしてた。
「オレを、姉と呼ぶなっ!! 早くヤメなさい!!」
信じられない。どうしてこんな事になったの?
どうしてこんな場所で、こんなものを見なくちゃいけない?
「ほらっ、お姉ちゃん……いつもみたいに、貝合わせしよっ? ぬっちょぬっちょ吸い付かせてさ、エッチなオツユでくっつかせようよ?
クリも擦り合わせて、ベロチューして、悶え合って、むさぼり合おうよ? お姉ちゃんの、おっきくて、熱くて、カチカチのクリトリス……膣内に、欲しいな」
俺と同じ顔の妹が、同じ顔の兄を誘う。シルクの生地にシミを作り、ネバ付く糸と湯気を立てて。
丸く大きな瞳は潤み、肌は髪の色と同じに紅く染まる。本当に、興奮してる。
双子の兄貴なのに。戸籍はどうあれ、シフォンの兄で居ようと決めたのに……
どこで、どこが、誰が、間違った?
てすと
823 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 02:11:50 ID:fDWRByRC
テスト
test
窓から入ってくる光がベットの上で重なり合う二人を夕焼け色に染め上げている。
一人は形の整った胸としなやかな肢体をもつ少女。
もう一人は、まだあどけなさを残している少年だった。
私はいけないことをしている。
義姉弟とはいえ、5つも年が離れているのに互いのことを異性として愛してしまっているのだ。
「あっ、くぁっ、ひぁん!」
気がつけば、私は弟を毎日のように求めていた、姉弟での性行為、決して許されることではない。解っていたはずなのに、どうしても私は自分を抑えられなかった。
仰向けになる弟の腰で元々こうなると決まっていたかのように性器が深く結合し、動くたびに狂おしい快楽を生み出していた。
「もっと、もっとっ!」
“弟と触れていたい、
感じていたい、
繋がっていたい”
私は己の欲情のままに腰を振り続けていた。
「く・・・うぁ」
姉の激しすぎるピストンにまけじと必死に腰を突き上げた、その度に聞こえる甘い喘ぎ声や激しく揺れ動く胸が頭の中を真っ白にさせる。
汗が光を反射して彼女を幻想的な光で包みこんでいた。
(姉さん、すごく綺麗だ・・・)
気がつけば、僕は姉の胸に手を伸ばしていた。
「!、ひぐ、ひぁぁぁぁぁっ」
一気に揉みしだく、形を激しく歪ませる二つの果実、理性なんてもうとっくに吹き飛んでいた。
最後の力を振り絞り、思いきり腰をぶつけ合い、同時に絶頂。
「姉さんっ、も、もう僕・・・で、射るっ!!!!」
「イ、イクっ!!ひやわああぁぁぁぁぁぁぁん!!」
膣内に放たれる弟の精液、私はこれを感じる時とても満たされた気持ちになる。
誰かがこれを知ったら、僕たちはとても歪んでると言われるだろう、でもそれは所詮だれかが勝手に決めたこと、別にどうだっていい。
僕は、姉さんさえ愛してくれればそれで、それだけで
ようやく規制解除か?
テストゥ
テスト
鳥のテストです
32321
やめたまえ!
test
てすと
( ´・ω・)
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てす
テスト
test
test
まだ規制かね
そういうことなのか
843 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 04:42:46 ID:8MVMAWDC
てす
α-station主催の学生バンドコンテストに応募した四人。オーディションの評価は
芳しくなく、一同は沈む。だが澪が後藤晃宏(仮名)に気に入られて声をかけら
れる。
「曲はいいのに歌詞のセンスで損をしているのが勿体無いなあ。君さえその気なら
僕が添削して、敗者復活枠ででも出してあげていいよ」
「本当ですか?」
「ああ、その代わり……」
こうして澪は泣く泣く後藤晃宏(仮名)の奴隷にさせられる。これはその序章だった。
てすと
いや、別の出場者(ピンでギター弾いてる奴)に澪が惚れられて、そこから京都で
いい感じのデートして、その後ラブホにしけこむってのはどうだろう。北山なんか
いい感じだぁな。ラブホもしっかりあったりするし。やっぱり俺には鬼畜より純愛
が書きやすいみたいです。
接着剤で尻の割れ目をくっつける……!?
❆ฺ
☏
てす
てすと
もいっちょ
お前の肉棒ってさ・・・アレでしょ
知ってるんだから
test
test
てす
>>1
テスト
「じゃあそのまま10秒キープね」
いーち、にーい、さーん、しーい、ごーお、ろーく
しーち、はーち、きゅーう……………
「ハアハア、あ、あのま、まだですか?」
「ふふ、太ももがぷるぷる震えてるw特待生ならこんなの楽勝だよね?」
「せ、先輩、もう…限界…あっ」
「だれが休んでいいっていった?まだ10数えてないよ!はい、校庭30周追加ねー」
「そ、そんな。ひどいです…」
「は?あたしらの時こんなの楽な方だったし。ほんと根性ないよね」
海老ゴマスープうめぇえぇええぇ
864 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 12:07:30 ID:GJtMExPl
865 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 12:08:46 ID:GJtMExPl
君が見たものは正しかったのさ。ウルトラ警備隊や天文台が信用しなかったのは無理もない。
私たちは円盤を星にカムフラージュしたんだからね。これで人間の信用を無くすのが私たちの狙いだ。つまりウルトラ警備隊やウルトラセブンを、ね。
タイトルチェック
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>>869次スレありがとう。乙
ここは、スレに投下する前の練習用に助かってます。
半年以上前に、おまけのDLで読まれた方、間違い探しは止めてください。
GNフラッグ(前編)です(原本削除して手元にないのに盟友二人とも生存だったら再うpという
約束の為に、あえて手直しせずにもう一度書くという羞恥プレイに吊りたくなるorz)
エロ描写はありません。ユニオンは野郎しかいないwので、このスレでは無理っす。
GNフラッグ
MSの性能実験は、理論上の設計図で組み上げただけの機体を壊さず、上手く動かして、
データー収集させてくれるパイロットがいないことには始まらない。
僕も技術屋である以上、優秀なパイロットが欲しい。
その点に関しては、グラハムは申し分なかった。
青写真から起こしたばかりの機体でも、こちらの予想を遥かに上回る数値をたたき出し、
大空を意気揚々と飛翔する姿を地上から見上げながら、
ただ空が好きなパイロットが望むままに、どこまでも飛ばせてあげたいと思った。
突貫工事でフラッグに疑似太陽炉を取り付けている最中なのに、パイロットスーツを
着込んだ彼は、いらいらと部屋の中を歩き回っている。
『疑似太陽炉という未知のエンジンの付け替えは、そう簡単に出来るものじゃない』と
いくら説明しても『まだか?まだか?』と矢の催促である。
特に人目がないと、彼の大人げなさはエスカレートする一方で我慢弱さを隠そうともしない。
彼が話さなくなると、急に部屋は静かになる。
重苦しい沈黙の中、手元のPC端末が、緊急メールの受信を気の抜けた電子音で繰り返す。
そんなたわいない事でも、グラハムは咎めるように視線を向けてくるが、気にとめずに、
PCをのぞき込む。
画面にテロップで流れるメール差出人に、AEUのMS技術開発部主任の名前を見つけて、
メールを開く。
MSイナクトが、うちのフラッグの猿まねである以上、ジンクスより流用がきくだろうと、
技術協力を申し出たが。正直、あまり期待していなかったというのが本音だった。
ガンダムのオーバーテクノロジーに対抗するため三国間での技術提供が国連で採決されたが、
別に全ての手の内を明かす義務も、相手に強いる権利もない名目上なものである。
にもかかわらず、未公開の耐Gシステムの基礎理論までも自慢げに見せびらかしてくるなど
AEUも、無邪気なものである。まあ、これだけのものを送ってくるあたり、
こちらが提示した資料も彼らの負けん気を刺激するに値したということか。
「コックピットの堅牢性やAEU独自の耐Gシステムの構築については、さすがだね」
膨大なファイルを閲覧しながら、つい独りごちてしまう。
MSの安全性や快適性に対しての姿勢の違いを、こうも見せつけられると、
その完成度の高さに悔し紛れの苦笑が漏れる。
早速、技術解析班のチーフ宛てに添付ファイルのコピーを転送しておく。
フラッグの機動性のために、装甲を薄くしてまで軽量化を図り、耐Gシステムの改良よりも
ブースターの強化というチューンの方向性に対して異論をとなえる感性を持つものが、
自分を含め皆無というのが、うちの問題かもしれない。
AEUの軍部上層部には女性も多いことが、パイロットの保護を主体としたMS開発に、
一役買っているというのなら…
安っぽい倫理観や人道主義からの迷いを振り払うように、PCから顔を上げると。
疲労と焦燥を張り付けたグラハムの横顔が、視界に入った。
「グラハム。どうしてジンクスに乗りたくなかったんだい?」
まるで世間話をするような気楽さで、尋ねてみた。僕が声をかけるまで、
窓ガラス越しに食い入るようにフラッグを見つめていた彼が、ゆっくりと振り返る。
「男の誓いに訂正はない」
むうっと唇を尖らせる表情が、童顔と相まって年齢以上に幼く見せる。
不機嫌な子供のように口をつぐむ。
彼は、いつもそうだ。そんなことで自分自身もごまかせると思っている。
「それで?」
僕の問いかけは、いたく彼を不快にさせたようである。
子供っぽいところもあるが、僕の言葉の意味がわからないほどバカではない。
彼にとって、フラッグにこだわり続ける理由とジンクスに乗りたくないという理由は
同じではない。同じならばジンクスをフラッグに見えるように改造すればよいことだから。
「カタギリ」
生まじめな固い声。もともと嘘のつけない性格の上、言い訳など、彼の気位が許さない。
真っすぐに僕の目を見つめてくる。
不機嫌な様子は変わらないので、にらみ付けてくるといってもいいほどの強い視線で。
「何だい?グラハム」
勝ち気な緑の瞳に笑いかける。僕に対して怒っているのではないから。
ただ、迷っている。
ちゃんと待ってあげれば、自分で妥協点を見つけることができるくらいは成長した。
「フラッグのテストパイロットになってから、君のチューンした機体にしか乗っていない」
しばらくの沈黙の後、言葉をかみしめるようにグラハムは言った。
「あまり褒められている気がしないね」
彼のギリギリの譲歩に対して軽く肩をすくめる。
「…」
再び、むうっと不機嫌な顔をする。
「僕が、ジンクスをグラハム専用にチューンしたとしても。それでも君は乗らないだろう」
僕の腕を買ってくれているのは、うれしいけれど、そういうことである。
「当たり前だ。ジンクスはフラッグではない。私はフラッグでガンダムを倒すと誓った」
相変わらず子供の理屈で押し通せると思っている彼に、静かに微笑みかけた。
「僕がチューンすればジンクスも僕の機体だよ。得体の知れない、お仕着せのMSなどに、
パイロットの命を預ける訳にはいかないからね」
ジンクス一機を完全に研究用にまわせたおかげで、隅々まで、それこそネジ一本に至るまで
徹底的に調べ尽くした。
数世紀先の技術と呼ばれていたものは、ユニオンでは既に目新しいものでなくなり。
次世代のMS開発に進んでいる。
ブラックボックスとされていた疑似太陽炉についても、その活動限界の理由。そして巧妙に
システムに隠され、複製を拒むかのように盛り込まれた数々の悪意に満ちたトラップ。
他国に先駆けて人革連が、疑似太陽炉の大量生産に入ったというが、国の威信のための
見切り発車にしか見えない。
今回AEUに流した情報の一部でも人革連が入手すれば、即刻計画中止は想像に難くない。
そして世界に公表出来るレベルの資料と、今後泣きついてくるであろう人革連を救済する
対応策は、ユニオン政府に提出してある。
上手い外交カードの切り方は、プレジデントサイドが考えることだろう。
僕は、MS開発部門への来期の予算が増えるように、これからも結果を出せばいい。