[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第11章

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1名無しさん@ピンキー
レイプ鬼畜陵辱スレです。スカトロもOK。
二次でもオリジナルでも内容が鬼畜なら何でもアリ。

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レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第10章
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http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1126115669/

【レイプ】鬼畜陵辱投下専用スレ【スカトロ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083240192/

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112359376/

- 鬼畜陵辱スレSS保管サイト 〜第13収容所〜 -
http://kitisuka.s10.x-beat.com/
鬼畜陵辱スレの保管庫のサンプル
http://library.s12.dxbeat.com/kichiku/yes.html
2名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 04:16:35 ID:mg8UZeqb
>>1



前スレ747-748の人さぁ、続きを!
3名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 05:35:18 ID:OJRNkH17
キモいよ
箍の外れた腐女子の多いスレだと「キャラに抱かれるアテクシ」ネタで
箍の外れたエロゲーマーの多いスレだと「キャラを抱くオレ」ネタ・・・

キモさが分からなかったら、どっかで「キャラに抱かれるアテクシ」ネタでも読んできて
4前スレ474-748:2008/01/09(水) 06:08:43 ID:DGWC3YUW
すいません、投下してたらいつのまにやら容量がなくなってました

というわけで、一応続きをば↓

「そろそろ・・・・・うっ」
「こっちも・・・っ!」
ビュッ、ビュビュビュビュッッ、ビュルルッ、
ペニスの先から飛び出る白濁。
迸ったそれは放物線を描きながら宙を舞い、ことみの顔へ、髪へ
本へと飛び散った。
「・・・・・・・・・・・・?」
長門のように一定間隔でページを捲っていたことみの指が止まった。
読んでいたページに、なにやら白くて半透明でヌルヌルした何かが付いていたからだ。
ことみは読むのを中断し、ヨーグルトゼリーのような白いゲル状の物体へと指を這わせる。
見た目通りのヌメッとした、嫌な感触。
「・・・・・・・・?」
ところが生乾きの木工用ボンドのようなものが付着しているのは本だけではなないことに
今更ながら気が付いた。
顔にも髪にも、同じ様な粘性の物体。
頬に指を伸ばす。
ヌメッとした、同じ感触。
「・・・・・・・・・・・・・・あ・・・?」
人差し指と親指とで、ニチャニチャしながら
ようやっとことみは顔を上げ、自分の周囲を見回した。
「ハロー、ことみちゃん」
「ご機嫌いかが?」
そしてそこで、ようやく周りと自分が置かれた状況とに気付いた。

「・・・・・・・誰?」
小首を傾げながら、ことみは男達を見た。
前言撤回、まるで解っていないらしい。
そんな何も理解していない天才少女に、男の一人が教えて上げた。
「今からことみちゃんはね、レイプされるんだよ」
俺たちにね、と笑顔で言いながら、彼らはその包囲を狭める。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
しかしことみは、やはりよく解っていないのか
数秒間考えたあと、とんちんかんな答えを口にした。
「ほのぼのレイ・・」
「いい。言わなくていいから。 ローン会社じゃなくて、レ、イ、プ
 レイプされるの。 レイプ、強姦、無理矢理なセックス」
Do you understand? と言いながらさらに詰め寄る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・!! ぁ・・・・ぁ・・・・・・」
たっぷりと時間を掛け、やっとこさ理解したのか
ことみは椅子から弾かれたように立ち上がると隅へと逃げた。
「・・・ゃ・・・・・い、虐める? 虐める?」
脇を締め、拳を口の前に持って行きながら
怯えた眼差しを男達に向けた。
「大人しくしてたら虐めないぜ。 抵抗したらどうなるかわからないけどなw」
そう言いながら、盗聴器やカメラのデータの回収を終えた>>744
震えることみの手首を掴んだ。
「!? ゃ・・・・虐めないでっ・・・わ、わたし、本当はとっても強いから
 だから虐めないでほしいの・・・・」
だがそれは無理な相談というものだろう。
男達はことみを無視して、順番は誰からにする? などと話し合い始め。
「まあいいや、とにかくそのままやってしまえ」
>>743の一言が引き金になったのか、男達は怯える天才少女へと襲いかかった。
5名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 06:09:31 ID:DGWC3YUW
書き忘れた
>>1
スレ立て乙です
6名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 06:56:31 ID:EPjqYjof
勃った!>1が勃ったわ乙!
7 ◆vJEPoEPHsA :2008/01/09(水) 23:35:34 ID:WVsuNX+K
次スレが立ったということで保管庫更新のためのSS抽出(前スレ分)終了。
だけどタイトルが無いやつのをこれから考えるからもう少し待って下さい。
適切なタイトルをつけるためには覚えるくらいまで何度も読まないと……右手とともにw

メールで知らせてくれた方、ありがとうございます。
リアルの都合で常駐はしていませんが一応定期的にチェックしています。

>1お疲れ様です。
8龍閃と幸乃書いた人:2008/01/10(木) 02:18:51 ID:/qVl6X6d
あ、何も考えて無かったけどタイトルとか付けたほうがよかったのかな?
まあ保管庫に保存されるような作品じゃないだろうけど…
9名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 06:37:45 ID:wP65C4Xz
>>保姦庫様
題名か・・・そういうことなんにも考えてなかった
なにか適当なの考えます
10名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 04:11:29 ID:vCCeJTuM
>>4の続きマダー?
11うししのし:2008/01/11(金) 05:32:31 ID:+va21Z1s
8月スレからの続きの分の夜明け前より瑠璃色なの冒頭はどうしましょうか
保管庫内部のテスト用スレにその部分だけ再投下しましょうか
スレまたがるとこんなことになるとは思わなかった
保管庫の方、ご迷惑をおかけします
題名は良い名が思い浮かばなかったら
「螺旋回廊 キャベツ編」とでもしておいてください

また、自分は>>4と前スレ>>474>>478でもありますが
こちらは「螺旋回廊 クラナド編」とでもしておいて下さい
12 ◆vJEPoEPHsA :2008/01/12(土) 01:54:56 ID:sN2gjbGW
 えっと、何だか色々と気を使わせてしまったようで申し訳ありません。
 結構楽しみながら考えていた頃もあったのですが、最近は自分の才能に限界を感じています。
 あと、テスト用スレの場所が分からないです。
13名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 02:14:07 ID:zhr+2cJo
>>10
俺も読みてー
14名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 06:13:03 ID:MPWSCK9e
>>12
>>1テンプレの〜第13収容所〜の中の
まとめサイトの掲示板です
一応、張り付けておきます

>>10>>13
ことみをどんな風に犯したいのかネタください
パンツ剥ぎ取って口に詰めちゃうとか
おしりペンペンしちゃうとか
15>>10:2008/01/12(土) 15:17:05 ID:IAqtNJar
>>14
ことみの胸でパイズリしたい感じ?あと放尿するまで犯しつくしたいカナー。
16名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 20:37:20 ID:zhr+2cJo
>>14
おしりペンペンは読みたいかもw
ついでに後ろのほうにもぶち込みまくる
17名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 10:47:22 ID:n0cCMgAT
「ひひひ。 それじゃあ早速、いただくとしますかw」
>>10は怯えることみの手首を掴んでベッドまで連れて行くと、彼女の服の胸元を破りだした。
光坂高校指定のブレザーのリボンをむしり取り、下に来ているブラウスも引き裂く。
「俺はパイズリさせてもらうぜ」
社会の窓を開け、黒光りするイチモツを取り出す。
ことみの上へと跨ると、ふくよかな乳房の谷間へと挟み込み、扱きだした。
「・・・虐めないでっ、離れてほしいの・・・っ」
瞳の端に涙を浮かべ、ことみは懇願するが
聞き入れられるはずもなく。
「うへは〜、キモチイイ〜♪」
>>10は天才少女の乳房を堪能する。
「しかしよ、なんなんだろうなこの部屋は」
ことみを押さえつけながら、順番待ちをしている他の男達が雑談に興じる。
さして広くもない部屋の中を見回すと、壁一面に新聞や雑誌などから切り取ったと思われる
おびただしい量のスクラップが、壁面を覆い尽くすように張られていた。
「ん〜・・・・、これはちょっと」
「はっきり言ってキモイな」
「や、ほら、天才とナントカは紙一重って言うしw」
乱入者たちは自分たちのことを棚に上げ、好き勝手なことを口にする。

「お、お、もうすぐ・・・・でる・・・・っ!」
ドビュルウッ!!!
ことりの胸でパイズリをしていた>>10のペニスが火を噴いた。
火口から白いマグマが噴出し、火傷しそうな程に熱された白いものを
怯える少女の顔へ、身体へと振りかける。
「ひあ・・!?  ぁ・・ぁ・・・なにか、出たの・・・・」
鼻の頭に付着した、熱くてヌルヌルしたもの。
ことみはそれを不思議そうに眺めていたが、
「よし、じゃあ今度は俺の番な」
顔や髪の毛に掛かった精の飛沫をそのままに、待ってましたとばかりに順番待ちをしていた>>16が前に出た。
「四つん這いにしてくれよ・・・・・・・そうそう。 スカートとパンツは邪魔だな」
紺色のスカートと下着を持っていたカッターナイフで切り裂くと、尻を高く上げさせる。
「けけけけ、そ〜ら、泣きわめけっ」
右手を大きく振りかぶると、剥きだしになったことみの
皮を剥いたゆで卵のようにツルリとした尻へと振り下ろした。
バシーン!!
「ひぃ゙っ!?」
痛みのためか、ことみの目が見開かれる。
「ハハッ! いいねぇ、その悲鳴。 おらぁ、もっと聞かせろ!」
バシッ!!
「い゙あっ!!」
二つ目の紅葉が、真っ白だったことみの臀部に刻まれる。
ベシッ!!
ベチンッ!
バシイィッ!!
「ひぎっ・・!  や、やめ・・・っ!  いい子にするからっ! ことみ、いいこにするからぁっ!!」
容赦のないスパンキングに、まるで幼児に退行したかのように泣きじゃくる18歳の天才少女。
「ヒャハハハッ! 喚け喚け、女の悲鳴はやっぱサイコーだよなぁ。
 この後ケツの穴にも突っ込んでやるからな。 覚悟しとけよ!!」
「あうっ! やぐぅっ!!  あ・・・ああ・・・・!」
チョロッ、チョポポポポポポポ・・・
痛さに耐えきれなくなったのか、ついにことみは小便を漏らした。
自分の部屋の自分のベッドの上へと広がり行く、自分の排泄物。
辺りに鼻を突く刺激臭が立ちこめるが、ことみはそれどころではないらしく
親に許しを乞う子供のように、ことみは泣きじゃくっていた。
18名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 10:49:38 ID:n0cCMgAT
「―――へいっ、藤林一丁お待ち!」
SOS団部室の扉を勢い良く蹴り開けるどこかの団長様のように、>>739が何かを方に担いで入ってきた。
>>739は担いでいたそれを乱暴に床へと放り出すと、あ〜重かった、と
首をコキコキ鳴らしながら一息ついた。
「ぐ・・・っ!!  ぅ・・・・ちょっと、何するのよ、痛いじゃないつ!!」
放り投げられたその何か。
それはロープで簀巻きにされた藤林杏だった。
顔を顰めて文句を垂れながら文句を垂れる。
うるさいので猿ぐつわを噛ましていたはずだが、投げ出された拍子に外れてしまったらしい。
「なんなんよあんたたちは!? それに『重い』ですって? 失礼にも程があるわね!」
自分の置かれた状況などお構いなしとばかりに、いつもの勢いで食ってかかる。
したしその強気な態度も、すぐに一変することになるだろう。
「俺は気の強い女を無理矢理力ずくで犯すのがいい」
こいつは自分から行かせてもらうぜ、と笑いながら>>739はグルグル巻きで身動き一つとれない杏へと襲いかかった。




ひっとすると、どこか別のスレに>>17分を誤爆しちゃったかもしれません
19名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 20:36:11 ID:FtAtZBZ5
>>17-18
乙、てかどこに誤爆をw
20名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 04:21:11 ID:dgEWnpBD
>>17-18
激しくGJ!!
イイヨイイヨーどんどんやっちゃって。
21名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 05:28:56 ID:GOfj4YvB
陵桜祭ならぬ凌辱祭は行われぬのか
22名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:16:35 ID:MEf9x6qv
>>18
続きは書いてクレー
23名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:44:24 ID:ogEOF45P
>>22
激しく同意。
俺も読みたい(´・ω・`)ス
24名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 01:24:51 ID:bO240w3K
新作期待
25名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:46:35 ID:mTDKFQRq
瞬君シリーズの人も、剣道少女&文学少女×変態教師(理事長)の人も帰ってこいよ〜!
26名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:07:46 ID:CY2FQ6xc
>>25
後者の作者さんは、正義のヒロインで頑張っておられる。
27名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 23:53:54 ID:eCIEvnKz
落ちなしように保守
28名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:25:49 ID:2eGjgK6v
アク禁がひどい
29名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 00:09:38 ID:MH9iOQ8h
アク禁っちゅーか、プロバ規制な。
アクセスやROMはできるけど、書き込めねーの。
自分もつい数時間前まで規制されてて、保守も出来なかった・・・
30名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 03:12:51 ID:WumlXOCr
そんなに保守しなくてもいいんでない?
即死判定が厳しくなったのと、年末の荒らしによる一掃でスレ数に相当余裕があるよ
スレ数800で圧縮発動じゃなくなってるとか?情報室は覗いてるけど
31うししのし:2008/01/30(水) 06:30:04 ID:E2PPbo+/
最終レスから一週間ぐらいは大丈夫だと思うけど保守がわりに…

一昨日はウサギ、昨日は鹿。
そして今日見たのは、鏡に映った犯される自分の姿だった。
一階のリビング。
家政婦が定期的に掃除しているのでそう汚れてもいない部屋の大きな鏡の前で
男の一人に抱え上げられ、小さな子供にオシッコさせるときのような
股をM字に開いた恥ずかしい格好で、一ノ瀬ことみは男の一人に後ろから秘所を貫かれていた。
「・・・っ・・・っっ・・・いたいの・・! や、やめて・・・ほしいの・・・っ」
"駅弁"と呼ばれる体位で柔らかな少女の部分を肉の凶器で掻き回される。
ことみの意識は、もう半分ほど飛んでしまっていた。
自室のベッドの上で"はじめて"を散らされてから、はや数時間。
彼女は涙を流しながらまるで譫言のように「痛い」「やめて」を繰り返していた。
まるで壊れたテープレコーダーのようだ。
「けへへへ、そろそろまた出してあげるからね〜」
ことみを串刺しにしている男が気持ちの悪い猫なで声で耳元で囁き、注挿を激しくする。
これで膣に流し込まれるのは何発目かな? とヘラヘラと笑いながら
男は一番深いところまで結合できるこの体位で、一番深い場所で射精した。


「次で何本目だっけか」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
こちらはことみの自室。
今この部屋には"オナニー袋"なるものが設置されていた。
床の上にはズタ袋が一つ。
丈夫な麻製のものだった。
その袋の口の部分からは何故だか人間の、しかも少女の下半身が生えていて
男達はその生足の間へと割り込み、腰を振っていた。
「46本目だっけ? ほ〜ら、杏の大好きなチンポだよ〜」
>>738は袋から突き出た足を抱えて腰を押し進めと、モゾリと袋が身動きした。
「・・・・ぅぅ・・・・・・・・・・っ・・・・」
この麻袋の名は"藤林杏"。
光坂高校の3年生で、禁止されているはずのバイクで通学をするいけない委員長だ。
杏はなかなかに凶暴だったので、手を焼いた男達は彼女の頭から袋をスッポリとかぶせて
一切の抵抗を封じた。
足は自由なので暴れ回るが、手は使えない。
暴れ加減も半減するので扱いやすくなった。
まあ悔しさと悲しさと苦痛に泣き濡れる彼女の顔を拝めないのは残念だが。
以来、彼女はここでオナホールならぬオナ袋として扱われている。
抜きたいときにいつでも使える、便利な下半身だけの生きたダッチワイフ。
「うん、やっぱ何回突っ込んでも杏のここはビシビシ締まるな」
挿入した>>738は自らのモノで、数十回ほど射精された膣を掻き回す。
腰を振るたびにドロドロになった性器がグチャグチャと厭らしい音を立てる。

「なあ、寮に向かった奴らから連絡はあったか?」
「ああ、あっちでももうすぐ始めるってさw」
実のところを言うと、彼らには他にも別働隊がいる。
ターゲットは相楽美佐枝。
光坂高校の寮母を勤める、若くてパワフルな女性だ。
別働隊は既に寮へと侵入を果たし、決行の機会を虎視眈々と狙っていた。

つづく…のかな
32名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 11:39:27 ID:yVbR4iMq
33名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 17:46:38 ID:zstRnypJ
>>31
GJ!次は美佐枝か
34名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 19:32:49 ID:LbLVWYlG
>>31さんGJです!
このSSはスレ住人参加型SSなんですか?
そうでしたら私も参加したいのですが
35名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 20:03:01 ID:ZhadJV2+
>>33でしんのすけの母がやられるのかと思った俺
それはそれでアリだと思った俺
……ちょっと吊ってくる
36名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:03:01 ID:hPWZHGtk
>>34
リレー形式かどうかという意味ならNO。
誰でも自由にSSを投下していいのかどうかという意味ならYES。
是非君も作品を投下したまえ。
37うし:2008/01/31(木) 07:47:43 ID:nFYmlUrj
サーバ移転?

ちまちまと保守がてらに続きを書いていこうと思いますので
よかったら好きなシチュやキャラをお願いします
拙い文で恐縮ですが

他の書き手の方々は気にせずジャンジャン投下してくださいね

>>34
では美佐枝さん強襲のおりにでていただくことにします
38名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 17:58:19 ID:NXQGuRJM
>>31
続きキタ━━(゚∀゚)━━!!!
激しくGJ!どんどん犯っちゃってくださいwww

椋もよろしくです!
39名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 19:21:51 ID:Q/W6TPnl
>>34
保管サイトには、スレ住人・読者参加型のクラナド女キャラ“狩り”ものがあるよ。
(狩られたキャラたちは牧場スレに移動)
4039:2008/01/31(木) 19:30:09 ID:Q/W6TPnl
肝心な事を書き忘れてた。 参加型ってのは、読者が 「物語の登場人物として」 参加する。・・・ってことね。
物語の中で参加者は、参加表明した時のレス番を所謂コードネームのように使われている。

【一一九は××の乳房にむしゃぶりつくと・・・】 とか 【『おい二五六、そろそろ引き上げようぜ』と五十三は言った】
とかいった感じ。

41名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 06:19:53 ID:YmNdaF5o
>>39
あれは良かったな
某所の初音島侵攻も良かったが



リトバスのキャラを誰か犯してくれないかな
42名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 06:41:37 ID:GL936I8i
美佐枝さんの生パンティや戸棚の下着を漁りたい!
43名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 02:33:25 ID:O3oJDCen
>>37
私は浣腸してさらに尿道カテーテルを突っ込む役でお願いします。
44うししのし:2008/02/02(土) 23:00:54 ID:OKrM5H0l
「コラッ、放しなさいあんたたちっ! ひゃっ!? 変なとこ触らないでよ!」
光坂高校の学生寮。
その管理人室では今、相楽美佐枝が複数人の男達に押さえ込まれていた。
「おほっ、乳でけぇ」
「こりゃあ犯しがいがありそうな体してるわw」
床に押し倒された美佐枝。
男の一人が彼女の両腕を頭の方から自分の膝に挟んで押さえ込む。
残る足は>>34が片方の足首を掴んで股を開かせながら、エプロンの裾を捲りジーンズのボタンを外してチャックを下ろした。
半分ほど剥かれたズボンの隙間から覗くパンティは、随分と地味なものだ。
「じゃあ早速お邪魔しますよ美佐枝さん」
下着を力任せに毟り取ると、すでに硬くなった分身を美佐枝の女の裂け目へと宛い腰を進めた。
ミチミチと柔らかな肉を裂く音。
準備のできていない狭い道を肉の凶器が蹂躙していく。
「い゙あ゙ぁ!?  い・・・・っ!  いったぁッ!」
未通女(おぼこ)というわけでもなかったが、男を受け入れるのが久しぶりな上
まだ濡れてもいなかったので、彼女の体へとかかる負担は大きかった。
「やめてぇっ! いた・・痛い・・さ、裂けるぅ!!」
>>34はゆっくりゆっくり、時間をかけて美佐枝の膣の感触を味わいながらペニスを進ませる。
「たまらんね、この感触」
男はご無沙汰だったので、すっかり引っ付いて固まってしまった女性器。
そこに、じんわりと挿入していく。
オトコの味を美佐枝の女の部分に思い出させるように。
>>34は徐々に徐々に侵入する。

コツン
やがてペニスに先に柔らかくも、これ以上は進むことのできない膣壁の感触。
膣奥まで到達したようだ。
「や・・・、いやぁ、だめよ・・・これ以上は入れないでぇ・・・・っ」
「何言ってるんですか美佐枝さん、もう全部入っちゃってますよw」
それじゃあ動きますよと言い、>>34は腰を使い始める。

「なんだ。 俺、《みさえ》って聞いてしんのすけのかあちゃん犯しにいくのかと思った」
期待してたのに、と>>35がやや残念そうに言うと
「まあこっちの方が若くてまだ肌に張りもある方だし、ガキも産んでないから良く締まるよ」
こっちの《みさえ》で我慢しとけよと、>>34は腰を振りながら宥めの言葉を口にする。
「・・・・春日部行ってこようかなぁ、野原みさえ犯しに」
「春日部行くなら泉こなたや柊かがみんにしろよ」
美佐枝が犯されている直ぐ側で、順番待ちをする他の仲間たちが
他愛のない話で笑いあう。
なかなかにシュールな光景だ。

「おおっ! 美佐枝さんってば、見せる相手もいないのにこんなスケベな下着持ってるのかよw」
美佐枝が犯され、周囲では談笑。
そんな非現実的な部屋の隅では>>42が箪笥の引き出しを片っ端から開け
中の物を漁っていた。
物色目的は主に下着。
女性用アンダーウェアの詰まった引き出しから、自分の気に入ったものを
ポケットへとちょろまかす。
もちろん今まで履いていた下着は、破れてしまってはいたが回収済みだ。

「ハァ、ハァ・・・出ますよ美佐枝さん・・・うっ!」
絶頂を迎える>>34
「うああっ!? いや・・・・中で・・・ぁぁぁ・・・・・」
自分の腹の底に広がる生暖かい感触がわかるのか、美佐枝は絶望的な悲鳴を上げた。
「・・・ふぅ、出した出した。  次、誰?」
「ああ、俺〜」
ここ桜坂だから田園調布の高良みゆきの家の方が近いぞなどと話していた
仲間の一人と交代する。
45うししのし:2008/02/02(土) 23:02:14 ID:OKrM5H0l
「はい、ア〜ン」
>>42は箪笥から漁ったパンティに、いつの魔にやら自分の射精した白いものをぬたくり
美佐枝の口へと運ぶ。
「ほ〜ら美佐枝さん、ザーメンがたっぷり染み込んだ下着だよw」
よく味わってねと、膣内射精されて放心する彼女の口へと詰め込んだ。



「あ、あの。 お姉ちゃんは・・・?」
オドオドとした口調。
上目遣いで隣にいる>>38を見上げながら、藤村椋は恐る恐る質問をした。
下校途中。
学校近くのバス停で市営の大型の乗り合い自動車を待っていた彼女は
いきなり見ず知らずの男に声をかけられた。
『キミのお姉ちゃんを預かってるんだけど、よかったら一緒にきてくんない?』
その男は笑顔で彼女に言った。
杏のサイフとケータイを差し出しながら。

「杏? ほら、そこに転がってんじゃん」
顎をしゃくり、部屋の中央を指す>>38
そこには汚臭漂うゴミ袋が一つあるきりだ。
「え・・・・・、あの・・・?」
切り抜きスクラップだらけのことみの部屋。
さして広くもないこの部屋にはベッドの他には机、本棚などが置いてある。
カーペットの上に転がっているのは、薄汚れた布袋のみ。
やや大きめの、人間が半分程度なら入ることのできそうな。
麻でできた、やたらと丈夫そうなズタ袋。
それがもぞりと動く。
「ひぃっ・・!」
動いた拍子に袋の口から飛び出た何かが、椋の視界へと飛び込む。
それは二本の足だった。
白くて、無駄な肉の付いていない。
スラリとした綺麗な足。
まるで姉のような足だなと椋は思った。
そう、まるで姉のような・・・・
「・・・・・・え・・・・あ・・・・・・あ、ああ、あの、あの・・!?」
ようやく気付いたらしい。
震える指先で、袋から付き出した生足を差す。
「ああ、そうだよ」
椋の隣に立つ>>38が、やたらと爽やかな口調で語る。
「言ったろ、キミのお姉ちゃんが待ってるって」
アレがそうだよと>>38は怯える椋の肩に手を回しながら
にんまりと人の悪そうな笑みを浮かべた。


つづく、と思います
次はたぶん椋か風子
46名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 23:32:32 ID:QivzNMKJ
>>44-45
GJ過ぎるぜ、これは(・∀・)イイ!!
47名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 02:01:02 ID:vhwgelgn
>>44-45
GJ!

では、私は智代を…
でもそのままだと返り討ち必至なので、弟を人質にしつつ
ついでに智代に弟と強制的に交わらせて、そのまま智代のケツの穴を犯してやりたい
48名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 05:39:21 ID:+z88XLcv
>>44-45
GJ!

姦詰さんの時のを思い出したわ
そういやあの時は智代で参加させてもらったなぁ
なんだかもう何年も前な気がするのは何でだろう…
49名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 10:30:46 ID:sEGA7emy
>>47
スマン、一瞬弟のケツの穴に…かと思ってしまった
50名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 11:14:23 ID:BZi6eJbm
>>44->>45
GJ!
>>34の俺が参加できてよかった!
>>49
おまいにはホモのケがあるんじゃないか
51名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 19:05:17 ID:pIRmldsk
>>44-45
スゴく……GJ!!
>>38として参加できてよかったww

52名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 10:26:34 ID:iyjLJ9Yg
じゃあ俺はらき☆すたの人た(sy
53名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 03:40:57 ID:F7gVrUw4
保守
54名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 04:21:29 ID:+Jl8eVnj
うししの人、あけるりも頼んだぜ!
55うししのし:2008/02/11(月) 07:53:01 ID:jbdxR/xG
「嫌ですっ、止めて下さいっ」
こちらは光坂高校の空き教室。
そこでは数人のレイパーたちが、星形の彫刻を彫り続ける
小さな女の子を襲っていた。
彼女の名は伊吹風子。
学校で寝泊まりをする不登校ならぬ不下校の少女だった。
「いたっ、痛いぃっ!  髪を引っ張らないで下さい、毛根が死んでしまいます!」
長めの黒髪を引っ張られ、顔を顰めるヒトデ少女。
「ブチ最悪ですっ、みなさんは風子の敵です、悪い人です、極悪人です!」
捕獲より1時間余り。
捕まえたはいいがギャアギャアとうるさく騒ぐ少女に男達は辟易しながらも
仲間からの連絡を待つ。
そして、
「お、メール来た」
男の中の一人が尻ポケットから携帯電話を取り出し着信を確認する。
「何だって?」
「『ワレ フウコホンタイノホカクニセイコウセリ』だってさ・・・あれまだ続きが。
 ええと何々、『ツイデニこうこモげっとセリ』だってさ」
よし、じゃあこっちも始めようぜと、ガムテープで後ろ手に縛られた風子に近づいていく。
「な、なにをしようと言うのですか!? ・・・・そ、それ以上近づくと、風子怒ります!!」
あまり風子を怒らせない方が身のためですよと不敵に笑う。
だが男達はそんな彼女を無視して襲いかかった
「脱ぎ脱ぎしようね風子ちゃん」
ビリビリビリビリィッ
スカートの裾を持ち、下側から上の方へと引き裂く。
別の男はブレザーを剥ぎ取りその下のブラウスもはだけさせる。
一応ブラはしているものの、AAカップでさえ余ってしまうほどの乳のなさ。
「この娘って幽霊だっけ?」
「まあ入れられれば何でもいいよ」
チンポ突っ込む穴があればいいとばかりに、男達はどんどん風子を剥いていく。
「痛いですっ、放して下さい! あぐ・・・!」
丸裸にされ俯せられた風子。
そんな彼女にすでに臨戦態勢を整えた男の一人が、勃起を股間の裂け目へと宛う。
「・・・あ、おいちょっと待てよ」
これ使おうぜと、男の一人が側に堕ちていた木彫りの彫刻を手に取る。
「ほ〜ら風ちゃん、ヒトデだよ〜」
俯せに倒された風子の顔の前でヒラヒラと手にしたそれを振る。
すると
「はあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪♪(*´▽`*)ノ」
ほわわ〜んとトリップしだした。
意識だけどこか遠くに行ってしまった風子。
「じゃあ入れさせてもらう、ぜ!」
ズムッと、ペニスを突き刺した。
しかし風子はまだあっちの世界を彷徨っているようで。
「ははは、本当に気付かないなだなw」
まだ濡れてもおらず、幼いそこはギチギチで食いちぎられそうだったが
挿入した男はかまわず腰を使い出す。
56うししのし:2008/02/11(月) 07:54:28 ID:jbdxR/xG
一方、隣町の病院から捕獲された風子本体は・・
「私たちを・・・・いったいどうするつもりですか・・・!」
黒のブラウスに白のロングスカート。
ショートヘアのよく似合う20台の女性が、いきなり自分たちを浚った男達に
怯えながらも憤りをぶつけていた。
だがそんな彼女の言葉などどこ吹く風。
男達は風子本体へと群がる。
邪魔な病院服はとうの昔に剥ぎ取られ、学校の開き教室で犯される彼女と同じ状態。
つまりはすっぽんぽん。
点滴も一時的に外され、素っ裸でベッドに無防備に横たわる。
「さて、それじゃあ取りかかりますか」
いらない物は全部出しておかないとねと、>>43は色々な器具を風子本体へと取り付けていく。
手にしているのは大きな注射器型の浣腸器と尿道カテーテル。



「・・・・・・はっ!? 風子は今まで何を・・・いギッ!?」
「あ、ようやく目覚めたみたい」
こちらは再び教室。
ヒトデの魔力により意識を彷徨わせていた風子が、ようやく我に返った。
「いが・・・っ! 痛いぃぃっ!  痛いです痛いですぅっ!!」
「全然気付かないなんてなw」
もう5発も膣内射精されてるのにと笑いあう男達。
 
  《気付かれない間に挿入する》を極めた。

「出るっ、まだ出すぜ・・・おらっ!」
幼子のようなお腹の中へとまた男達の白い欲望が追加された。
「ううぅ・・・何か・・・出てますぅ・・・」
ビュクビュクと吐き出される子種。
「あ゙あ゙・・・・ぅ・・・・・・・・・・・・・・」
今度は風子は、ヒトデなしに意識を飛ばした。
57うししのし:2008/02/11(月) 07:56:02 ID:jbdxR/xG
「はひぃぃっ!? あ・・・あ、でる・・・でてしまいま・・・あううぅっ!」
アナルに男を受け入れさせられる風子。
お尻の穴は膨張しきった男性器でいっぱい。
なのに何故か、お腹の中からトイレで垂れ流すアレが産まれそうになる。
「あう・・・やです・・・も・・・・だ・・め・・!」
もう限界だった。
ペニスの形に広げられ、ズポズポされる肛門。
隙間なくみっちりと詰まっているはずなのに。
「あああ〜〜〜っ、ぅあああ〜〜〜〜〜〜!!!」
便所でもないこの場所で。
風子は堪えきれず、ついに全てを吐き出した。

「あぐ・・・! あぐうぅ〜〜〜っ!  入ってるのにぃ・・・出てるのにぃぃっ!」
霊体(?)である風子はお尻の穴に挿入される感触。
そして病院から浚われた風子本体は排出する感触。
二つの相反する感覚。
「ああ〜〜〜〜っ、ふああ〜〜〜〜〜っ!」
普通ならばあり得ないはずのものに、風子は妙に気持ちよさを覚えはじめる。
「・・・ん? こいつよがってんの? ・・・・つまんねぇ」
俺はこいつの苦しむ顔が見たいんだと、男の一人が風子が来ていたブレザーのポケットを漁った。
取りだした手には、刃の欠けた一本彫刻刀。
それを無造作に風子の頬へと突き立てた。
「はぎゃあ!?」
先の尖ってない刃が、口の中まで入ってくる。
頬肉は貫通したらしい。
口内鉄の味が広がった。
「こいつ幽霊みたいなもんだから、刺しても死なないんだよな」
彫刻刀を抜き取る。
頬には赤い傷痕。
覗き込むと、可愛らしい舌が震えているのがわかる。
「死なないんだから、穴だらけにしてもいいよなぁ?」
赤黒い液体にまみれた彫刻刀を手に、男は酷薄な笑みを浮かべた。




「・・・・あ〜あ、やっちゃったww」
「公子さんクソまみれ!!」
「臭ぇ、汚ねぇ、えんがちょ〜wwww」
風子本体が大噴火を引き起こし、その土石流を頭から浴びた公子。
顔も髪も、全身茶色い灰かぶり姫だった。
病院襲撃部隊の>>43達はそんな彼女を見て大笑い。
「汚れちゃったね公子さん、じゃあ洗い流してあげるねw」
>>43はまだ風子本体の尿道口に刺さったままのカテーテル管を下へと向ける。
すると噴火の間もせき止められていた黄金色の水が
透明なチューブの中を重力に引かれて流れだす。
管の中を進み行き、そして
ピュッ
茶色く染まった公子の顔へと、頭へと降り注ぐ。
びちゃびちゃびちゃびちゃ・・
「これで少しは綺麗になったかな?」
「バーカ、さらに汚くなったに決まってんだろww」
「あははははっ・・・・は〜、面白ろかった。  それじゃあ・・」
今度は公子さんの版だよといいながら、>>43は館長液を手に
汚いものにまみれた彼女に近づいていくのだった。
58うししのし:2008/02/11(月) 07:57:22 ID:jbdxR/xG
「あ、藤林の追加オーダーきてたんだ」
いつの間に、といいながら
男達が切り抜きだらけのことみの部屋へと入ってくる。
ズタ袋に入れられた姉の横に転がされ、犯された椋。
取れたて新鮮な妹だったが、凶暴な姉とは違って平手で頬を張ると一発で大人しくなった。
無理矢理処女を奪いアナルの初めても奪い、今はフェラチオを仕込んでいる真っ最中。
「そうだ、いいぞ・・・・・裏筋を重点的に」
「んん・・・ぴちゃ、ぺちゃ・・・ぅぅぅ・・・ちゅぴ」
健気にも、椋は>>38に言われたその通りに小さな舌を醜悪な肉棒へと這わせた。
まだキスしたこともない唇で、血管ぶよぶよの肉の筒をはむ。
「亀頭・・先っぽを口に含んで、括れた部分を舐めるんだ」
「ちゅう、ちゅう・・・・・・あむ、ん、んん・・・ぺろぺろ」
ついさっきまで自分のお尻の穴に入っていたモノを
顔を顰めながらも懸命に舐めしゃぶる椋。
「はむ、はむ、ちゅうぅ・・・・ぺろ、ぴちゃ・・きゃっ!?」
>>38の怒張に口奉仕する椋の尻を、他の男が撫で上げた。
俺たちも同席させてくれよと言う彼らに、>>38は椋にフェラチオを仕込みながら
好きな穴を使えよと答える。
なんなら耳の穴や鼻の穴にも突っ込んでみるかとゲラゲラと下品に笑いながら
男達は怯える椋へと群がった。


つづく・・と思われます
次はおそらく智代やらきすたあたりで

風子、ちょっとやりすぎたかも
59うししのし:2008/02/11(月) 08:10:45 ID:jbdxR/xG
すみません、>>56-57の間に↓を飛ばしてしまいました

「そろそろ効いてきたかな・・・?」
丸裸の風子本体へと浣腸液が注入されてから3分ほど。
>>43はさも楽しそうに、浣腸駅でタポタポになったお腹を見つめていた。
膨らんだお腹をポヨポヨとつついて遊びながら、今度は尿道カテーテル管を取り付けにかかる。
学校にいる風子はそろそろくわえ込んだ肉棒の数が二桁台へと達する頃合いだろうが
こちらの風子本体はまだ処女である。
一本の筋のような汚れのない割れ目を左右に開き、包皮を被ったクリトリスの下
膣口とは違うもう一つの穴へを探し出す。
「両方いっぺんにお漏らししようか」
>>43はにやついた笑みを浮かべながら、
「公子さんも、準備はいい?」
「ンンッ! んんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
ベッドの脇を見る。
そこには口に猿ぐつわを噛まされ座らされた公子がいた。
「・・・このぐらいの角度でいいかな?」
風子本体の股を開き、ベッドの下の姉へと見えるように持ってくる。
いや、どちらかというとこれは・・
「これなら風子ちゃんが漏らしたら・・・・あとは言わなくてもわかるよね」
ベッドの端へと座らされた風子。
両足はベッドの下へと垂れ下がり、カテーテル管が刺された会陰部は公子のすぐ目の前。
浣腸液により膨らんだお腹の中では雷が鳴り始め、今にも茶色い豪雨が振り出しそうだ。
「んぐぅ! ンンッ、ンッ、んんん〜〜っ!!」
必死に逃れようとする公子。
だが他の男達に押さえられ、身動きすらかなわない。



「・・・・・・はっ!?  ここは・・・・ひぐっ!?」
教室で気絶していた風子が目覚めると、何故だかお腹が苦しかった。
まるで爆発寸前の下痢腹を抱えているかのようで風子は困惑する。
ガムテープの縛めはいつのまにか解かれていた。
「今メールで浣腸したって来たから、それじゃない?」
お腹を抱えて苦しむ風子。
そんな彼女に追い打ちをかけるように
「じゃ俺、ケツ貰い!」
言うが早いか、急激な便意に身を捩らせる風子の後ろの穴へと勃起を突き刺した。
「おっ? 意外とすんなり入ったな」
「さてはお尻でオナニーとかしてたんだろw」
厭らしい小娘だと男達は笑う。



「心の準備はいいかい、公子さん」
「ん―――――っ! ンンンッッ!!」
場面が行ったり来たりで申し訳ないが、こちらは拉致られた姉妹。
実の姉なんだから妹のものは全部受け止めてあげないとね、と訳のわからない事をいいながら
>>43は濁流のいっぱい詰まった風子本体のお腹に手を掛ける。
ぽっこりと膨らんだ少女の小さな腹部。
それを力一杯押した。
60名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 15:20:19 ID:dy7B+HPG
>>55-59
>>43ですが
感動した!素晴らしい作品をありがとう、これからもガンガン犯って下さい
61名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:22:19 ID:rni0Xpyi
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
62名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 00:08:51 ID:jVRt7OjW
>>61  マルチ(業者)につき注意!
63名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 01:39:15 ID:kA5kBV42
うししのしの人の新作に期待
64名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 03:33:04 ID:p6pqkZvk
保守
65名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 16:36:15 ID:1ry993xX
上げ
66名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 19:33:04 ID:yPV3nlSp
あげ
67名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 04:10:20 ID:E9e0l1AA
保守
68名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 11:02:51 ID:9Dkipcec
なんて使えるSSなんだwww
もっとやってください!
69名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 19:23:30 ID:UGpIoXL5
>>68
うししのしの人の事なら同意
70名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 07:52:36 ID:0vPepVHB
他の書き手さんの投下も座してお待ちしてますぞ
71名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 08:34:28 ID:vtKP60j7
ttp://www.arakawa.mydns.jp/uploaders/scat/big/upload.html
↑のDLKeyを教えてください
72名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 07:55:08 ID:UDwjpkqX
某工場氏の辺りを読み返してみたけど、智代って非処女なの?
73名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 10:29:48 ID:AujietlB
クラナド本編で智代が非処女設定だったら祭りだっただろうなw

まあ、ヤリまくりの智代アフターでもどっちだったかは語られてないけど
荒れてた時期に、不良どもの返り討ちにあって処女喪失輪姦っていうのが
この鬼畜スレ的には正しい設定ということで…
74うししのし:2008/03/02(日) 08:07:11 ID:h3gBV0CZ
保守!


「あ゙・・・くあっ! ・・・やめろっ、やめてくれっ!」
「ひははっ! ほ〜ら、もうずっぽり入っちまったぜぇ?」
光坂高校の学生寮。
そこの管理人である相良美佐枝が犯されているのとはまた違う部屋では
坂上智代とその弟が心ない男達により捕らえられ
実の姉弟である二人に強制的なセックスをさせていた。
「はぅ・・・っ! くは・・あ!   こんなの・・・・酷すぎる・・」
「ん? なんだよ、酷いとは聞き捨てならないな」
「そうそう、そんなこと言ったら弟くんが可哀相だろ?」
「ぅぅ・・・・ウグ・・っ」
目隠しと猿ぐつわ。
両の手足を大の字の状態でベッドへと縛り付けられた智代の弟は下半身だけを剥かれ
姉である智代はというと、光坂高校のブレザーのまま
弟同様にこれまた下半身だけを裸にされ、動けなくされた彼の上へと跨らせられ
薬により強制的に膨張させられた勃起を、女性にとって最も大切な部分に深々と咥え込まされていた。

「へへ、なんだかんだ言ってもぱっくりと旨そうに咥えてるじゃないか?」
「下の口からこんなに涎垂らしちゃってまあ。 ドロドロじゃんw」
坂上姉弟による近親相姦生板ショー。
普通に生きていればなかなかお目にかかれない見せ物を愉しみながら
男達は口々に囃し立てる。
「おいおい姉ちゃん、じっとしてないで動いてやれよ」
そのままだと弟が生殺しで可哀相だろと言いながら>>47が下半身のみ剥きだしになった智代の尻を撫で上げる。
「ひあっ!?  や・・・やめ・・・・!」
むっちりとした二つの白い臀部。
突き立ての餅のように柔らかな尻朶を両手で鷲掴みにして捏ね回しながら
>>47は右手の親指を尻の割れ目の中心部、菊門へと押し当てる。
「姉ちゃん、昔不良達に輪姦されたんだってな?」
だったらこっちの穴ももう経験済みだろうと、黒ずんだ窄まりを親指でグリグリと刺激する。
指の腹で窄まった皺の一本一本を伸ばすように押しつけた。
「はあぅっ!?  や・・・やめ! ひうぅっ!」
不浄の穴を刺激されたとたん、智代は弾かれたように背を仰け反らせた。
「うゔっ!?!?  うぐぐ・・・ふぐう・・っ!」
すると連鎖反応が起こる。
肛門を弄ると、智代は身を捩らせながら下半身に力を入れる。
そうなると当然の事ながら彼女が下の口で咥え込んでいるペニスにも刺激が行くことになり
猿ぐつわを噛まされた弟からもくぐもった悲鳴が漏れ出る。
「おや? もしかしてクソ穴弄られるのそんなに良かった? だったら・・・」
智代の尻穴から親指を抜くと、>>47は自らの社会の窓を開け
ギンギンに反り返った愚息を取り出した。
「こいつで姉ちゃんのケツの穴を掻き回してやるよ」
一緒に気持ちよくなろうぜと動けない弟に話しかけながら、智代を前のめりに倒し
亀頭の先を後ろの穴へと宛う。
「や!? そこは・・・や、やめっ、やめろぉっ」
前の穴で弟を咥えたまま智代は身を捩ってなにとか逃れようとする。
しかし>>47はそんな小さな抵抗を鼻で笑いながら、不良少女の腰をがっしりと掴み
自らの腰を押し進めて行く。
つるりとした亀頭で入り口の皺を広げながら奥へ。
ペニスに膣と同じ体内の温かさが伝わってくる。
しかし性器とはまた違った、正真正銘臓器の感触。
襞の代わりに腸壁が、膣全体の締め付けの代わりに肛門部分が痛いぐらいに締め付けてくる。
「姉ちゃんのケツ、すごく具合がいいぜw」
挿入した智代と、その下敷きになっている弟に向かって言った。
75うししの:2008/03/02(日) 08:08:53 ID:h3gBV0CZ
「はぐ・・・! ぅぅ・・・・く、くるし・・」
前の穴と後ろの穴。
二つの穴をいっぺんに埋められ、智代は苦悶の声を漏らす。
「じゃあもっと苦しがってもらおうか」
長い髪の間から見え隠れする智代のうなじをペロリと舐めあげ、>>48は律動を開始した。
根本まで埋めていたペニスをゆっくりと時間を掛けて引き出す。
まるで智代に排泄の感覚を思い起こさせるように。
「ふわ・・っ!?  や、やだ・・ぁ・・・・ぁ・・・出て・・っ」
トイレの便器に跨り、太くて固まった、湯気が立つほど温かいものをひり出している錯覚に捕らわれる智代。
排便の感覚を味合わせるため、一度全て抜いてしまうことにする。
先端部まで抜けきったペニスは、全体がぬっちょりとした腸液にまみれてテラテラと光っていた。
そしてまた、引き出したものを再び埋めていく。
「ほ〜れ、入ってくぞ〜」
「はあっ! ぁ・・・・・あくぅ・・!」
入るところまで埋め、出すときは完全に引き抜く。
それを繰り返す。
「や・・・やめ・・もう、やめ・・・はぅぅ!  ふあ・・・・あ! あふぅ!!」
「うううっ、んん〜〜!」
>>48が動くたび、声を上げる智代と弟。

「しかし、智代ってめちゃつええんだろ? よく捕まえられたな」
退屈しのぎなのか、順番待ちがをしている男達が雑談を始めた。
「いや、世の中正攻法だけとは限らないぜ」
なんか拍子抜けだったと、捕獲に向かった一人が肩をすくめて見せた。
実際のところ、坂上智代は強かった。
大の男が何人いようとも彼女には通用しない。
彼らは事前の調査でそのことを知っていたため、卑怯にも人質を取ることにしたのだった。
街を歩いている智代の弟を浚い、ロープとガムテープでぐるぐる巻きにした姿を彼のケータイで撮影。
登録されたアドレスの中から『姉』を選んで
『大事な大事な弟くんを返してほしかったら、光坂高校の学生寮(男子)に一人で来てね(はぁと)
 もちろん、今すぐに。 でないと彼がどうなるか解らないよ?』
などというふざけたメールを送信。
もちろん写メのおまけ付きだ。
それを見て血相変えてやって来た智代に筋肉弛緩剤を渡して飲むことを強要し
力が抜けてきたところをふん縛って、一名様をレイプ地獄へとご案内。
あとは知っての通りだ。
76名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 08:19:31 ID:h3gBV0CZ
「うお・・・、もう、出る・・・っ」
智代の肛門をペニスで掻き回していた>>47が限界に達する。
「あひ・・・やめ・・っ! おしりぃ・・・やめへぇ〜!!」
「うおぅぅっ、ううっ、ぅおむぅ〜〜〜っ!」
排泄のため汚い穴をズボズボされるのがそんなにいいのか、智代は苦しげながらも
どこか艶のある悲鳴を漏らす。
弟の方も、猿ぐつわのせいでくぐもってはいるが、姉の中がそんなに気持ちいいのか
頬を紅潮させ、性的興奮のためか息を荒げていた。
「う・・っ!」
>>47が射精を迎える。
弟との間でサンドイッチ状態の智代にのし掛かるように体を密着させ
白くてすべすべの尻肌を爪痕が付くぐらいにギュウッと掴み
差し込んだ勃起を最奥まで突き入れた状態で、白く濁った毒液を吐き出した。
「あく・・・・あっ!?  ぃ・・・ぃゃぁ・・・・!」
自分のお腹の中で、尻穴に挿入している男が射精しているのがわかるのか
智代は瞳の端から涙を一滴こぼしながら、弱々しく鳴いた。
「はあぁ、出した出した〜」
腸内で断続的に脈打ちながら、びゅくっ、びゅくっと陰嚢に堪った膿を射精した>>47は満ち足りた表情で
ペニスを引き抜いた。
「じゃあ次俺な」
昔、似たような祭りがあったのを思い出すなと言いながら、>>48が交代する。
「今度はマンコを可愛がってやるぜ。 寸止めでボウズには悪いがな」
体内にぶち撒けられた汚濁の熱さに打ちひしがれる智代を弟から引き剥がし床の上に乱暴に押し倒した。
「なんだなんだ、二本差しがそんなに良かったのか? もうグチュグチュじゃねぇか」
>>48は床の上に投げ出された智代に覆い被さると、まあ弟のだと思ってくれよと耳元で囁きながら
とろとろのホヤホヤになった、色の濃い赤貝のような中心部へと愚息を挿入した。


たぶんつづきのます
次はキャベツの続きの方を書こうかと
>>52の人はみゆきさんでいいんでしょうか
それとも遠路はるばる春日部まで行ってこなたやかがみんを…

他の作家さん、投下して下さい
一人じゃ保ちません > <
77名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:33:13 ID:2SGTq9hL
>>74-76
乙!
時間が空いたら何か書こうかな
まだ、だいぶ後になるだろうけど
78名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:49:42 ID:csmis8II
上げ
7947…実は某、工場 ◆96pdAbA56Q :2008/03/03(月) 01:28:04 ID:1p/5Hxaw
>>74-76
GJ!!&乙です…

>>うししのし様
いつも楽しみにしております。>>47のリクを形にしていただいてありがとうございました。
ようやく時間が取れそうなので、またぼちぼち活動再開します。

もし、うししのし氏のほうで何か希望キャラのリクエストがありましたら受け付けますので
よかったらどうぞ(葉鍵、8月辺りなら大丈夫です…)

では、また後日〜
80名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 06:39:34 ID:y7qtM9+7
誰か、成長する前の白い服の魔法少女を犯してくだされ
81名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 07:22:08 ID:hG/fjr1B
銀盤カレイドスコープ……タズサ……
82名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 16:36:16 ID:eNoHMY10
>>80
成長する前>99.9%返り討ち
成長した後>一族係累居住地域国家惑星太陽系銀河次元皆殺し
83名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:41:18 ID:Wa/L39zv
SSでスカの罠にかかって軒並み犯られてしまうというのは考えたことはあるが。
何にしても向こう何じゃないのか?
まあ向こうに投下したらしたで文句いわれそうだが。
84名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:56:09 ID:b45q3YmH
おっぱいメーカー
http://ohpai.com/
85名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 03:13:06 ID:ShAFR6co
>>83
陵辱物はなんだかんだで文句を言われない
86名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 06:06:09 ID:316bDJXj
>>81
かつて銀盤スレで祭りがあったぞ

>>83
なのはスレのことか
SS=サイドストーリー
スカ=スカトロ
と読んでしまって初めわからんかった
保管庫の「ハード」って注釈あるやつは
美味しく読ませていただきました

じゃあこのスレならではの犯し方で私立聖祥大附属小学校3年生の平凡なAAA魔導師を
料理してみてはいかがだろうか
スカメインとか住人参加とか
87名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 06:37:09 ID:Wa/L39zv
>>86
シーッ! あえてぼかす言い方したんだから(-o-)
私は白い悪魔関係は投下したことないのでそれを書いたのは他の人です。
88名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 02:35:51 ID:1lPx93wL
とらハスレ立てれば、おk



99.9%過疎化とかゆうなー
89名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 00:16:36 ID:eWnao17u
どうせなら白い悪魔率いる機動6課を白や茶色に染めようぜ
まずは下剤で無力化だな
90名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 00:49:36 ID:BrpOeTtB
牧場スレの環モノは実にえがった
91名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 06:54:33 ID:90o4oaF/
>>89
>下剤で無力化
それは新しい方法だな
さぞや茶色く染まるだろうよ
92名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 11:20:58 ID:eWnao17u
嫌がらせとしては割に使い古された手だとは思うが
それだけに有効だろうということでw

集団食中毒になってるところに敵襲来とかも面白そう
トイレから動けないと戦闘放棄するだろうか
それともオムツをしてでも戦場にでてくるだろうか
93名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 11:47:52 ID:X6zCVLlj
94名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 08:59:29 ID:iSQvi5R5
ろりすかとか言うサイトで漏らしながら戦うなのはSS(ストライカーズにあらず)を見た気がする
95名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:19:58 ID:8onkbILl
電影少女の7巻で、もえみレイプが未遂で終わってなかったとしたら・・

男は気絶しているもえみのTシャツを脱がせ、ブラジャーも外した。
襲いながら何度かもえみの胸をさわったときにいい感触を感じたが、
やはりスリムな体の割にもえみはなかなか巨乳だった。
Dカップはありそうな丸く形のよいおっぱいがつんと上を向いている。
男は、自らを誘惑するその柔らかいおっぱいを揉み、
ピンク色の乳首をやさしくさわり、つまみ、なめあげて刺激を与えてみる。
時折、気絶しているはずのもえみの口から「ぁ・・ぅんっ」と
あえいでいるような声が漏れる。
気絶していても感じているのかと思うと男の興奮は更に高まった。
男はもえみの唇も奪ってみたくなり、もえみを抱え起こして
おっぱいを揉みながら、もえみにキスをした。
やわらかな唇だった。
かわいそうなことに、これがもえみのファーストキスだった。
そして、男の視線はもえみの下半身へと移っていった。

早速、男はもえみのパンツを少し引きあげてその中をのぞきこんだ。
続いて、もえみのパンツの中に右手を入れて、
まだ誰にも見られたことも触れられたこともない
もえみの秘密の部分をまさぐり、お尻にも手をまわしその感触を味わってゆく。
左手はもえみのふとももをなめるようになでまわしている。
「そろそろ本番に入るか」男は心の中でつぶやいた。
男はもえみのパンツに手をかけゆっくりと脱がせてゆく。
少しずつもえみのアンダーヘアが見えてきた。
もう一人の男は罪悪感ともえみへの同情を感じつつも
おっぱいをもまれ、乳首を弄ばれ、パンツの中に手を入れられるもえみの姿を見て
もえみの裸を見てみたい欲求を抑えきれなくなり
脱がせている男の肩越しからもえみが裸にされてゆく様子をじっと見ていた。
96名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:39:45 ID:8onkbILl
無抵抗のまま、もえみはパンツをふとももまでおろされた。
もう、もえみのアンダーヘアは完全に見えている。
しばらくの間、二人の男の目は、もえみの股間にくぎづけとなっていた。
そのまま、もえみはするするとパンツを脱がされていった。
男は、脱がせたもえみのパンツを無造作に投げ捨て
もえみの両脚を大きく開かせた。
そして、しばしの間二人の男は全裸のもえみに見入っていた。
形がよく揉みごたえのあるおっぱい、細い腰、プリンとしたお尻、白くてすべすべの脚、
そして彼氏にさえ見られたことのないアンダーヘアに、まだピンク色をしている秘部。
目の前に横たわっているのは最高の全裸の女の子だった。
今からこの女の子の処女を奪い、
この女の子の体を気がすむまで堪能しつくせるかと思うとたまらない気持ちになった。

まず、男はもえみのクリトリスをなでたり、かるくつまんだりしてみた。
初めて受けるクリトリスへの刺激に、最初はあまりもえみの反応はなかった。
だが、徐々にもえみの呼吸が早くなり、体がピクンと反応したりし、
時折、気絶しているもえみの口から、乳房のときよりややはっきりした声で
「あっ・・う・んっ」と色っぽいあえぎ声が聞こえてきた。
徐々にもえみは濡れてきていた。
男はもえみを感じさせ、もえみを未経験の快楽へと導いていることで満足し
「いただきだ」とつぶやいた。
続いて、男はもえみの膣からクリトリスにかけて指で丹念になぞったり
もえみの中に指を入れたりして、次々ともえみに未経験の刺激を与えていく。
そして、指を膣に入れながら、クリトリスも同時に指や舌で刺激していく。
おっぱいの感触をまた味わいたくなり、時々おっぱいを揉んだり、乳首をなめたりしつつ。
処女の割に、意外なほどよくもえみから愛液が流れ出してくる。
この分だと挿入まで早そうだし、もえみはなかなか感度が良さそうだなと男は心躍らせた。
もえみのあえぎ声も徐々に大きくなってきた。そろそろ意識を取り戻しそうだ。
いよいよ、指が2本ほど入るようになり、膣がほぐれてきた。次はもちろん挿入だ。
97名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:44:26 ID:8onkbILl
男は自分のものをもえみの秘部にこすりあわせ、愛液をつけていく。
男は自分のものをもえみの膣に合わせた。そして、ゆっくりと腰を前に押し出した。
ついに、男はもえみの中に入りこんだ。もちろんきつかったが、半ば無理やりに。
もえみの膣内のヌルヌル感と暖かさが気持ちよすぎて、
男は恍惚とした表情になった。
男に入れられた瞬間、もえみは意識を取り戻した。
もえみは今の状況が全く理解できず呆然としつつ、混乱している。
男は腰を振り始めている。もえみのしまりのよさ、膣内のヌルヌル感が素晴らしすぎる。
もえみは自分が男に襲われていたことを思い出し、
激しい痛みと、見知らぬ男に裸を見られただけでなく処女まで奪われてしまった屈辱から
取り乱し泣き叫んだ。
「いやあぁぁぁっ。やめてぇ。痛いっ、痛い。・・・お願い、やめて。」
「新舞くんっ・・誰かぁ・・助けてぇ」「痛いよ、やめてっ。」
男は構わずピストン運動を繰り返しながら、言った。
「新舞くん助けてって、あんた、自分がレイプされてる姿を彼氏に見られてもいいのか?
そんなに見られたいなら彼氏の目の前で中出ししてやるよ、呼んでやろうか?」
もえみは絶望的な気分になり、ヒックヒックと泣きながら、男に犯され続けていった。
男は腰を振り続ける。
ピストンのたびにもえみのおっぱいが揺れている光景が興奮を高めるので、
時にもえみのおっぱいを揉みながら。

いよいよ射精感が高まってきた。
「出そうだ。もちろん中に出してやる。妊娠したら俺に似た丈夫なガキを産めや。」
もえみは泣きながら、
「本当にそれだけはやめてください、・・なんでもしますから。」と男に哀願した。
男は「へっ、知るかよ。」とつっぱね、いよいよ激しくピストンしていった。
男が思わず「あーっ・・来るっ、来る。」と叫んだ。

次の瞬間、男の動きが止まった。
同時に、もえみの膣内が猛々しく脈打ちだした。
男は口を半開きにして脱力し、射精による最高の快楽を味わっている。
あまりにも興奮しすぎたせいか、男も驚くほど大量の精液がもえみの膣内に注がれていた。
もえみは自分の中に男の精液が放出されたのを感じ、
うつろな表情のまま、完全に思考停止してしまっていた。
追い打ちをかけるような残酷な言葉がもえみに浴びせられる。
「次は、もう一人の男の番だ。その後、俺がもう一回中出ししてやる。
カメラを持ってきてるからヘアヌード写真集も作ってやるよ。
あんたの裸なら高値で売れまくるだろうな。
あんたの高校の生徒にも売ってやるよ。」

おわり
98名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 08:58:22 ID:g+IqJGbF
GJ!
しかし、ビデオガールとはまた懐かしい…
原作自体が寸止めエロだったので、何度もそういう想像したよ
99名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 18:57:00 ID:GvRkXHO0
保守
100うししのし:2008/03/15(土) 07:20:15 ID:Hp0PXO6j
>>79
なんと某工場氏でしたか。
リク受付のお申し出ありがとうございます。
ですが実はといいますと小生はかつて狩りナドに名無しで参加させていただいておりますので
どうかお気遣いなく。
あれは良かった…
活動再開とのことですが楽しみにしております!
牧場スレでもお待ちしてますのでΣ(>▽・)b。



まさかと思いますが6章>>580とこのスレの>>42って…同じ人?


保守がてらの後日談

あれから一ヶ月の時が流れた。
「わたしたち、これからどうなるんだろ・・・・?」
故人である一ノ瀬博士の書斎。
本棚と机意外何もない殺風景なこの部屋で、藤林椋は姉である杏に膝枕をしながら聞いた。
傍らには溲瓶とオマルと痩せ細ったノンコアロール便所紙。
経血をたっぷり吸った使用済みの真っ赤な生理用品。
コンビニ弁当のガラや開け散らかされたスナック菓子の袋も落ちている。
二人とも裸だった。
妹の椋は首輪を着けられ、壁に打ち込まれた鉄の鎖に繋がれたまま
この部屋から一切出ることのできない不自由な生活を強いられていた。
それに引き替え姉である杏は拘束されてはいなかった。
答えは簡単。
逃げる心配がないから。
杏の両足は太股までしか存在しないからだ。
手も同じだった。
二の腕から先は何もない。
「・・・・・・・・・・・どうでもいいわよ」
妹の膝に顔を埋めたままボソリと呟いた。

藤林杏は当初はオナ袋として扱われていた。
だがしばらく前、この状態だと上半身が使えなくて不便だということで袋から出された。
そのおりに隙をついて妹を助けようと暴れたため
もう二度とこのようなことが起こらないようにと
四肢を切断されて達磨にされたのである。
故に彼女には逃げ出し防止用の首輪は付けられていない。

二人は机の上を見ないようにしている。
なぜならそこにはかつて杏の手足だったものが飾ってあるからだ。
男達のうちの誰かが華道でもたしなんでいるのだろうか。
大きな剣山の上に草花と一緒に黒ずんだ杏の手や足が刺さっていた。
首輪の少女に手足のない少女。
壁や床には切断したときに飛び散った、赤黒く変色した血しぶきの跡。
針山には腕や足が生えている。
まるでプチ地獄絵図だ。

「ねえ、お姉ちゃん。 ・・・・・私たち、どうなるのかな」
もう一度同じ言葉。
心底不安そうに膝に抱いた姉を見る椋。
「・・・・・・・・・・・もう・・・・どうでもいいや」
表情を失った顔。
先と同じ質問に同じ台詞を返す。
妹から視線を外し、杏は考えることを放棄した。
101風子、惨状…!:2008/03/15(土) 07:21:21 ID:Hp0PXO6j
伊吹公子はこの一ヶ月間撮り溜めたビデオと一緒にポリバケツに詰められ
婚約者の家の玄関先に置かれることになった。
もし設置してから1日経過したり彼が見捨てた場合、どこかしかに売却されることになっているのだという。
そしてその妹はというと・・・
《・・・・・・おねえ・・・・ちゃん・・》
透けた体。
途切れ途切れの小さな声。
誰かが側を通るが見向きもしない。
あたかもそこには何も存在しないかのように。
伊吹風子は消えそうになった体と意識をなんとかこの世界に繋ぎ止め
ポリバケツに押し込められた姉のそばに付き添っていた。
《・・・おねえちゃん・・・・・・・・・おねえちゃ・・・・》
生気のない暗い顔で蓋の閉められたポリバケツを眺めていることしかできない彼女。
風子はもう限界だった。
病院でスパゲッティ状態だった彼女の本体は、延命装置から切り離された十数日後に
全ての生命活動を停止した。
本体が死んでしまえば生き霊状態だった彼女が保っていられるはずもなく・・・
徐々にその存在は希薄になっていった。

風子本体が死亡した瞬間、彼女を犯していた男達は
自分たちが今まで何をしていたのかを瞬時に忘れてしまった。
無論のこと、自分たちで犯し抜き
ぐちゃボロになった目の前の風子のことも見えなくなっていて
こんなところでチンポ丸出しにして何やってるんだろう
早く他の得物を犯りにいこうぜと、犯され擦り切れた彼女を残して去ってしまった。
以来、風子はずっと姉の側にいる。
過酷な調教を受け、人格が崩壊して始終なにかをアソコに入れていなければ我慢できない
淫乱な性玩具に成り下がっても、片時も離れることなく。
たとえ姉が自分の名前を呼んでくれなくなっても、姿が見えなくなっても
存在自体を忘れてしまっても。
それでも彼女は公子の側に居続けた。
名前を呼び続けた。
だがそももう限界だ。
《・・・・・えちゃん・・・・・・・・・おねえ・・・》
物に触れることさえも叶わなくなった手で姉の入ったポリバケツの淵をなぞる。
風子は思った。
せめてこのポリバケツに入った姉を婚約者である祐介が見つけてくれるまでは側にいよう。
姉が助かるのを見届けるまではここにいよう。
自分の意識さえももう消え入りそうな中で、ただ姉が助かることだけを望んだ。
しかし世の中そうそう甘くはなく、生憎とこの日祐介は泊まり込みの仕事を請け負っていた。
婚約者である公子が一月ほど前から行方不明で心配ではあったが
仕事もしなければ食べてはいけない。
祐介が自宅にいないなどとは露も知らず、風子は彼が来てくれることをひたすらに待ち続けた。
102灼眼のシャナ、略して眼シャ:2008/03/15(土) 07:23:47 ID:Hp0PXO6j
まだ暗いうちにこっそりと運ばれてきたポリバケツ。
風子は姉を側で見守り続ける。
やがて日が昇り一日が始まる。
ゴミ捨てに出てくる主婦、犬を散歩させる人。
ジョギングで健康な汗を流す老夫婦が側を通り過ぎていくが風子には見向きもしない。
しばらくするとスーツ姿のサラリーマンが行き交いだし
ランドセルを背負った子供や学生服姿の中高生が通り過ぎていく。
だけど祐介は出てこない。
風子は待ち続ける。
日が昇りきり、影が一番短くなる時間。
正午を知らせるテレビの声が近くの家から聞こえてきた。
ゲストを呼んだバラエティー番組、スピーカー越しの視聴者の笑い声。
静に降り注ぐ日差し。
のどかな時間。
まばらに通り過ぎる人々。
やがて日が傾き始める。
短かった影が徐々に延びだす。
学校帰りの子供達がが互いの姿が見えなくなるまでバイバイと手を振り続ける。
世界がオレンジ色に染まりゆく。
トン トン トン トン
包丁がまな板を叩く音と隣家の開け放たれた窓から夕食の臭いが漂ってくる。
お腹がすく頃合い。
それでも祐介は帰ってこない。

「・・・・・・おね・・・ちゃ・・・・・・・・お・・・・・ゃん・・・」
そして風子は、ついに最後の時を迎える。
暮れゆく空。
茜色が東からやってくる群青に押しやられる頃
風子は姉の入ったバケツを小さな身体で抱きしめる。
「・・・・・おねえちゃん、どうか・・・しあわせに・・・・・・・・・・」
奇跡は長くは続かないものだ。
本体を失った風子。
冬に降り積もった雪が春の柔らかな日差しの中で溶けていくように
彼女は静に消えていった。


やがて夜の帳が降りきる頃。
「・・・・残念だったね公子さん」
真っ暗な住宅街。
ポツリポツリと立った街灯の明かりの中から、数人の男達が現れる。
「祐介とやらには身請けしてもらえなかったんだな、可哀相にw」
「じゃあ公子は予定通り牧場行きということで」
灰色のバンが横付けされると男達はポリバケツを3人がかりで担ぎ上げる。
公子を回収すると車は静に走り出した。
どことも知れない場所へと大きな生ゴミを捨てるために。
103うし:2008/03/15(土) 07:26:45 ID:Hp0PXO6j
「じゃあね、ことみちゃん」
「元気でね〜」
本日、一ノ瀬ことみは留学することになった。
見送りはことみを犯した男達。
お金なし。
パスポートなし。
荷物は小柄な人なら入ってしまえそうな程の大きなカバンだけ。
他には何もなし。
そんな状態で彼女は世界へと向けて旅立つことになった。
その大きなカバンに詰め込まれた状態で。
「世界中の人に可愛がってもらえるといいねw」
乗り物は飛行機ではなく港に停泊中の貨物船。
しかも密航だ。
「ことみちゃんに足りないのはさ、やっぱ経験だと思うのよね」
「世界中を旅して見聞を広めればさ、もっともっと立派な人になれるぜ」
大きなカバンに折り畳むように実にコンパクトに納められたことみ。
男達はそれぞれ彼女に別れの言葉を告げると蓋をそっと閉める。
ここまでことみを運んできた男達だったが、船の行き先は誰も知らない。
やがて霧笛が鳴り船が動き出す。
旅立つことみ。
おそらくはこれから様々な国の人から人へ、このカバンは渡されていくのだろう。
砂漠の街も氷の島も、険しい山も緑の大地も。
沢山の人の手から手へ。
このカバンは世界中を旅していくのだろう。

大きなカバンに納められたことみは瞳を閉じる。
意識を閉じる。
心を閉じてただの携帯ダッチワイフとなり下がった天才少女は
これから色々な国の様々な人種に使われることになるのだろう。

螺旋回廊 クラナド編   完
104ギュウニュウ特戦隊:2008/03/15(土) 07:29:08 ID:Hp0PXO6j
後日談。

「ああ・・・やっぱ肉付きいいねぇ、みゆきさんは」
「あうっ! はぁぁ・・・・も、もう許してください・・」
高級住宅の建ち並ぶ田園調布の一角では
桜坂で猛威を振るっていたレイパーたちが今度は高良家を襲撃していた。
豊満で柔らかな高良みゆきを仰向けに押し倒した>>52は正常位で挿入しながら腰を振る。
両足を抱え上げ体重をかけるとズブズブとペニスが埋没していく。
「ほ〜ら、鈴口と子宮口がキスしてるぞ〜w」
肉の凶器の先端部を組み敷いたみゆきの最も深いところへと押し当て小刻みの揺らしてやる。
「ひゃっ!?  あく・・・はぁぁぁ・・っ!  あく・・・ふぁ・・っ、お、おかあさん・・ぁぅぅ!」
ボルチオという性感帯を刺激されたみゆきは桃色の髪を振り乱しながら母に助けを求めた。
「へっへっへ〜、ゆかりママンならあっちの部屋で他の仲間にたっぷりと可愛がられてるぜ」
残念だったねみゆきさんwと、>>52はボリューム満点の乳を吸い上げた。

「いやしかし、こりゃあ具合いいや」
たっぷりとした乳肉を揉みしだきながらぐちょぐちょと秘芯を掻き回す。
奥まで挿入して腰をゆっくりと回転させてやると
心は嫌がっても体は気持ちがいいのかプリプリとした襞が吸い付き締め上げてくる。
「やっぱブルジョアは食べてるものが違うからなのかね・・・・お、出る!」
パチュン、パチュンと腰を打ち付けていた>>52が射精した。
最後の瞬間、みゆきにキスして口内には舌をねじ込んで
溜まっていた白い欲望を全て吐き出した。
「うぐ・・・っ!? ふむうぅ!  ううううぅ〜〜〜〜〜ぐっ! げほっ、ごほっごほごほっ!!」
ねじ込まれた舌からとろみの付いた生暖かい唾液を口移しで飲まされ咽せ返るみゆき。

隣の部屋では母親である高良ゆかりと、2匹の犬が飼われていた。
「おらおらっ、もっとしっかりケツ振らねえか!!」
「はひ・・っ、わんっ・・・わぅんっ!」
「そうそう、もっと気持ち込めてペロペロしてね〜」
「はふ、はふ・・あむ、ちゅむ・・・ハアハアぺちゃぺちゃぺちゃ」
光坂学園の学生寮から場所を移し、生徒会長である坂上智代と
元会長で現寮母でもあった相良美佐枝が
男達によって《犬》として躾けられ仲良く犯されていた。
「どうした智代。 挿された尻尾バイブを弄られるのがそんなに気に入ったのか?」
バックから柔肉を犯される智代。
尻の穴には尻尾飾りのついたアナルバイブが刺さっており
膣のいたるところをペニスでこつきながらケツに刺さったそいつをグリグリとしてやると
いい声で鳴いた。
「わうっ、わぁん!  はぁぁぁ! わああぁんっ!!」
後背位と呼ばれる体位で、まるで物のように扱われながらも智代は喜悦の声を上げる。
「ふおっ、いいぞ・・・いいぞぉ美佐枝、全部飲めよ!」
智代の隣では同じく犬として躾けられた美佐枝が男の欲望の象徴を舐めしゃぶらされていた。
すっかり人の言葉を失いペットへと成り下がった彼女たち。
そして高良家の庭では・・・・
105バター、チーズ、クリーム、ヨーグルト:2008/03/15(土) 07:34:02 ID:Hp0PXO6j
「『ちんちん』だよ『ちんちん』。 物覚えの悪いメスガキだなぁ」
手入れの行き届いた緑の芝生が敷き詰められた広い庭で隣家に住む岩崎みなみが
これまた自分の家の白いペットと同じように扱われていた。
今は芸を覚えさせている最中らしく、躾けようとする男の怒鳴り声が聞こえていた。
「お前ができなきゃ友達のあのちっちゃい娘にやらせるぜ?」
裸に剥かれ犬と同じ芸を強要されるみなみの平らな胸の戴きをぎゅうっとつまみ上げる。
「い・・・っっ!!   ゃ、やめて・・・・おねがい。 何でもするからゆたかは許して・・・」
実に友達思いのみなみちゃんは人質駆け引きの模範的解答を示してくれる。
「じゃあほら、早く『ちんちん』やれよ」
姿勢は中腰。
手を胸の前へと持っていき、股をおずおずと広げる。
素っ裸のみなみは大事な部分が丸見えになるのもかまわず
親友のために人としてのプライドを捨てた。
だが実はというと、もうすでに男達の数人が埼玉県の片田舎へと向けて動き出していることをみなみは知らない。
彼らの次なる目的はこの街の欲望が叶うという場所へと案内してくれるパン屋の娘か
はたまた陵桜祭ならぬ凌辱祭か。
果てぬ欲望を胸と股間に抱きつつ、レイパー達はこれからも狩りを続けていくのだった。

今度こそ 完
106名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 00:48:55 ID:+GD8ZQTz
名前欄を「うししのし」で統一してくれると有り難いんだが
107桃太郎伝説ss:2008/03/16(日) 11:38:10 ID:IR3dCR/x
買ってに夜叉姫伝説の真のゲームオーバーを考えてみました。

夜叉姫は力つきた……
鬼達「マンダラ王様、101番目の地獄の夜叉姫という娘をとらえました。」
マンダラ王「良くやった、では鬼のおきてを破った罪をその体に教えてやるといい。」
鬼1「はい、ゲヘへ…」夜叉姫「ちょっと…何する気よ!」
鬼2「姉ちゃん良く見ると可愛いな」鬼3「ああ、とっとと食っちまおうぜ」
びりーー、夜叉姫「いやーーーーーーー。」
鬼4「そんな弱い力で抵抗しても無駄なんだよ、おらーー。」
鬼のごつい手によって夜叉姫の和服が思いっきり破られ胸とあそこがあらわになる。
夜叉姫「嫌、みないで。」 鬼5「おー、いいおっぱいしてるじゃなーか。いつも何食ってんだよ?」
鬼6「乳首も綺麗な桃色だな。桃太郎伝説なだけに桃色ってか?」夜叉姫「お願い、恥ずかしい……見ないで。」
目に涙をためて抗議するが、それは鬼達を興奮させるだけだった。
鬼7「くー、泣き顔いいねー。これがホントの鬼の目にも涙なんちって。」
鬼8「うまい事を言ったところで、こいつもうまくいただこうぜ。」
そういって鬼達が笑いながらゆっくり夜叉姫に近づいていく。
夜叉姫は自分がこれからされる事を本能的に感じてガタガタ震えだした。
夜叉姫「(やだ…ヤラレル…)」
そう感じた夜叉姫は無駄な抵抗と解かっていても純潔を守るべく鬼達に向って行った。
夜叉姫「うあー。」その結果一人になんとか拳を一発あてたが全然致命的でなく
すぐにとらえられ、返って怒りを買うだけとなった。
鬼9「なめてんじゃねーぞ、この小娘がーーー。」
そう言って夜叉姫の何十倍も力があるであろう鬼が痛恨の一撃で夜叉姫の顔を殴り飛ばした。
夜叉姫「ごふっ。」夜叉姫は何メートルも吹っ飛びおまけに歯が一本抜けてしまったようだ。
鬼5「頭わりーな。101番目の地獄の鬼が勝てるわけねーだろ。」
鬼7「栄養が全部おっぱいに逝ってるんじゃねーの?」
鬼3「こりゃ可愛がるのは今度にして本当に身分というものを体に教える必要がありそうだな。」
夜叉姫は横たわって、痛みで涙をぼろぼろ流しながら鬼達が相談しているのを聞いていた。
108名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 15:01:02 ID:+Yv8I5VX
懐かしいな
109桃太郎伝説ss:2008/03/17(月) 00:14:45 ID:qktAWmll
その後夜叉姫が角をひっぱられひきずるように連れて来られた場所は夜叉姫にも少し見覚えのある場所だった。
そう、そこは一般的に悪人を罰するために使われると考えられている灼熱地獄、火の海だった。
夜叉姫「嫌だ……こんな事されたら死んじゃう……」
鬼2「安心しろ、とかげのしっぽから作った薬でちゃんと治療してやる。」
鬼8「直るのは見た目だけで痛さが返って増すのが玉に傷だがな。」
それを聞いて夜叉姫の顔がますます青ざめて行く。
夜叉姫「そんな、止めてよ……」鬼1「うるせーよ、そーれ。」
夜叉姫「いやーーーー。」
そういって鬼は夜叉姫を火の海に放り込んだ。
夜叉姫「熱い、熱いーーーーーーーー。だしてここから出してーーーーー。」
夜叉姫が苦しみ悶える姿を見て鬼達はお腹をかかえながら大笑いした。
鬼6「おい、出してっていってるぞ。」鬼4「そんなにねだらなくても今度たっぷり中だししてやるよ。」
夜叉姫「そうじゃな…熱っ熱っ、うわーーーん。」
ついに夜叉姫は耐えられずに失禁してしまった。
それを見て鬼達はさらにどっと吹いた。
鬼3「うわ、こいつもらしやがったぞ。」鬼8「汚ったねー」
鬼9「これじゃ、姫という名前も形無しだな。」
失禁した姿を見られ青かった夜叉姫の顔が少し赤くそまった。
その後も針山地獄等のいくつもの地獄で同じ様な光景が続いた。
鬼達は夜叉姫に失禁させるために地獄が一つ終わる度にわざと水を大量に飲ませた。
夜叉姫はそれが解かっていつつも抗えずにいた。
夜叉姫「痛い、痛い針がささっていたい、うわーーーん。」じょろーーーーーー。
鬼4「おい、またお漏らしかよ。」鬼2「こいつの新陣代謝どうなってんだ?」
鬼7「あきれたお姫様だぜまったく。」
そんな光景が続いて最後の拷問にさしかかろうとしていた。
110桃太郎伝説ss:2008/03/18(火) 00:37:13 ID:5Jwo4eMW
鬼1「じゃあ、最後はこれを使うぞ。」
そういって鬼がとりだしたのは鞭だった。しかもただの鞭でなく針がついていて、
しかも高圧の電流鞭だった。
夜叉姫「嫌だよ……もう許し……」鬼3「ん、何か言ったか聞こえなかったな。」
そういって夜叉姫の顔を床に押し付ける。それをみて他の鬼達もまた大爆笑。
鬼4「そうだ、最後だからちょっとした、賭けをしようぜ。」鬼5「賭け?」
鬼4「そう、こいつが何発鞭を打ったところで漏らすか、」鬼「面白そう、やろうぜ。」
夜叉姫「(私はあんた達のおもちゃじゃないんだから)」
そう思うと悔しさで張り裂けそうだったがもちろん、声にはできず
夜叉姫をたまにみてニタニタ笑いながら賭けの話しをしていた。
結果それぞれ差はでたが、100発から1000発となった。
鬼9「そうそう、とっとと諦めてすぐ漏らして賭けをしらけさせるようだったら、もっとお仕置きするからな。」
夜叉姫「(ヤダ、なんとか、最後まで絶えなきゃ。)」
そう思う夜叉姫の心の中には恐怖のほかに
敵の思い通りに漏らしたくないという意地もあった。しかし
ピッシっ、バチッ
実際に鞭打ちが始まるとその痛みを尋常でなく、すぐにでも漏れてしまいそうだった。
鬼6「行けー、そろそろ漏らせー。」鬼9「ここで漏らす様だったら、解かってるな。」
みんな好き勝ってな事を言う、もはや完全に物扱いである。
夜叉姫はそれに無言で歯を食いしばって堪える。
声を出したら勢いで漏れてしまいそうだったから。
そしてその激痛が何100回と続き、1000回を越えたところでついに失禁してしまった。
鬼9「ぎゃはは、俺の勝ちだな。」鬼2「大損害だぜ、ちくしょー。」
そういって賭けに負けた鬼の一人が夜叉姫のお腹を蹴飛ばした。
鬼7「変に意地張ってんじゃじゃねーよ、糞が。」そういって他の鬼が夜叉姫の頭を踏みつける。
それに続くように他の鬼も夜叉姫を殴り始める。
みんな勝ってな暴言を吐きながら、体の上から下まで、
頭、胸、腹、アソコ、足、様々な所を殴り、蹴り、唾をはいたりもした。
夜叉姫「(そんな、何のために我慢したの?)」
しばらくして鬼達も満足したのかようやく終わった。
鬼8「へ、安心しな。明日は乱暴しないで、ちゃんと可愛がってやるよ。」
それを聞いて本当の地獄がこれから始まるのかと思い、
夜叉姫はまた涙を流した。
111名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 16:56:53 ID:jd/qbp0h
被害女性 激白 “「私たち、モノ扱いされていたんですね」” …今田・宮迫らの吉本芸人による「恐怖のホームパーティ」(週刊現代)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205822132/

「頬をビンタされた」「無理やり下着を…」「気取りやがって」「じゃあ、君ら、帰ってくれるかな」

▼終電後に「女の子を集めろ」

確かに私も、今田さんや宮迫さんみたいな大物の飲み会に呼ばれて舞い上がっていました。それに幹事役の芸人さんとは親しかったから、ヘンなことはされないと思いこんでいた。
でも、間違いでした。3人の男たちにもみくちゃにされて、すべてが終わったときには「私って何なの?」って感じた。本当に惨めでした。

大橋加奈子さん(仮名・24歳)は、人気お笑い芸人の今田耕司(42歳)、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(37歳)、「ジャリズム」の山下しげのり(39歳)、
「カラテカ」の入江慎也(30歳)の4人の男たち(いずれも吉本興業所属)の名をあげた。

その日、終電が無くなった時間帯に、顔見知りだった入江さんに呼び出され、中目黒(東京)にあるバーで、今田さんたちの飲み会に参加しました。
男4人で飲むうちに、「女の子を集めろ」となって、入江さんが知り合いに声をかけたそうです。

▼部屋に入るなり二人の芸人に押し倒された

飲み会は今田さんが女の子の連絡先を聞き出したところで、お開きになりましたが、ふと見ると今田さんは、
私の飲み会仲間で女優の小雪似のAちゃんを横に座らせている。ああ、「お持ち帰りする気だな」と思いました。

今田さんはすぐAちゃんと寝室に消え、宮迫さんもBちゃんとリビングに行ってしまった。私は残る二人に連れられて、別の部屋に入りました。
そこは通称「ブルース・リールーム」という、今田さんの好きなブルース・リーのグッズやマンガなどが並んでいる部屋でしたが、入るなり二人に押し倒されました。

入江さんの「先輩、(先に)どうぞ」の声で山下さんが襲い掛かってきて、無理やり私の下着をズラして、行為を始めたんです。抵抗したけどダメでした。

しかも、山下さんは終わった途端、「お前の、全然よくないわっ!」と言い放ったんです。
続いて、入江さんが覆いかぶさってきた。わたしは半ばショック状態で身体が動きませんでした。
112名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 06:58:09 ID:vyd8dLy8
ヘンリエッタ、かわええなぁ
押し倒してえなぁ


まあその前に蜂の巣だろうけどな
113桃太郎伝説ss:2008/03/22(土) 00:52:03 ID:sZP7ph2C
夜叉姫は次の日、昨日の鬼達の一人に薄暗い部屋につれてこられた。
そこではほかの鬼達がニタニタ笑いながら、待ち構えていた。
鬼1「へへへ、待ちくたびれたぜ。」鬼2「今日は可愛がってやるんだから余計な事すんじゃねーぞ。」
これからされる事を思うと昨日の方がましかと思ったが、実際に味わった痛みを思いだすと、
なにも出来ず、ただ、ガタガタ震えるしか無かった。
鬼3「それでは、オープンー。」夜叉姫「キャッ」そういって連れてきた鬼が服を引き裂いた。
鬼4「う…、俺ずっとうずうずしながら待ってたから、もう我慢できねー、それっ」
そういってとり囲んでいた鬼の一人が夜叉姫に抱き付いた。
夜叉姫「イヤー」鬼4「うは、柔らかくて気持ちーい。」
夜叉姫「嫌だ、気持ち悪い……離れて。」そういって鬼の体を引き剥がそうとするが無駄だった。
鬼4「うおーー、動こうとする度、オッパイが俺の体にこすれるのがたまんねー。」
鬼5「おい、お前ばっか楽しむなよ。俺も加わるぜ。」そういって周りの鬼の一人が背後に周り、お尻を触り始めた。
鬼5「こいつのお尻まるで桃みてー。」鬼6「本当、桃太郎伝説というタイトルに忠実だな。」周りからもやぢが飛ぶ。
夜叉姫「嫌だ…お知りさわっちゃやだ。」そういってお尻でを触ってる鬼をなんとか押し変えそうとするが、
鬼6「おい、こいつ自分からケツだしてきやがったぞ。」7鬼「さそってんのかこいつ。」夜叉姫「違…んん…」
夜叉姫が否定の言葉を言い終わらないうちに前の鬼が唇を奪ってきた。
夜叉姫「んん、んんー(そんな私のファーストキスが……)」
ファーストキスを奪われたショックで涙がまたこぼれたが、そんな事お構いなしに舌を進入させてきた。
夜叉姫「んん、んんー。」鬼9「もし、噛んできたら、全部歯が抜けるまで殴り飛ばし続けるからな。」
それでも、せめてもの抵抗で夜叉姫は自分の舌で鬼の舌を押し出そうとした。
鬼4「おい、こいつ自分から舌をからめてきたぞ。」鬼8「まじで、こいつ本当は淫乱なんじゃね。」
夜叉姫の小さな抵抗は実をなす事無く、むしろ逆に鬼達に弄ばれるだけだった。
114名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:13:30 ID:Whs+4PNC
>>100
ちょっとグロ分がきつすぎるような…

地獄絵図…
115名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:19:33 ID:pe5xwtaR
>>114
だがそれが良い
116名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 05:47:20 ID:rVSbwjMZ
葉鍵の純愛厨がたむろってるとこに落としたら荒れまくりだろうな

ももたろは元ネタがわからない
詳しいHPとかないかいな
117名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 21:00:32 ID:gl8EbcKh
>>116
お前さんの目の前にあるのは
蜜柑箱やまな板ではなくて、何でも判る魔法の箱や板じゃないのか?
118名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 21:16:33 ID:0nVtJroi
女をレイプしようと思っています。

中出しもする予定なのですが、それ以上にチャレンジしたいことがありまして、それは「放尿」です。
私のおしっこを女に飲ませ、顔中、体中にかけてやりたいのです。
せっかくのレイプなので、普段やれないことをやっておくべきだと思いまして。

問題は、女の前で実際に放尿ができるかどうかということです。
お風呂場でイメージトレーニングをしたのですが、それでも緊張のあまり、なかなかおしっこは出てきませんでした。
実際のレイプの時にはもっと緊張しそうです(少なくとも体は)。

それでも、なんとかして女を、私のおしっこでびしょ濡れにしてやりたいのです。

何かアドバイスがありましたら、よろしくお願いします↓


http://human7.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1202494888/96-
119桃太郎伝説ss:2008/03/23(日) 22:56:16 ID:FuMApFeh
>>116
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E5%A4%AA%E9%83%8E%E4%BC%9D%E8%AA%AC
要するにこういうゲームです。
http://image-search.yahoo.co.jp/detail?p=%e5%a4%9c%e5%8f%89%e5%a7%ab+%e6%a1%83%e5%a4%aa%e9%83%8e&cop=&ib=-1
夜叉姫の本編のいい画像が無かったので、どこかにあったイラストをうぷします。
120桃太郎伝説ss:2008/03/25(火) 02:41:01 ID:OEW+Sw/2
鬼「おい、お前ばっか楽しむなよ。」鬼「ああ、悪い悪いみんなで楽しめるようにするよ。」
そういって抱きついていた鬼がお尻を触っていた鬼の上に夜叉姫を押し倒す。
夜叉姫「キャッ」いつのまにか下の鬼の顔の辺りが夜叉姫のお尻の下にくるような体制になっていた。
鬼「へへ、ケツが重力で俺に当たるのがたまんねーぜ。」
夜叉姫「嫌だ、そんな体制でみないでよ……」
鬼「よし、俺たちも楽しむぞ。」鬼達「おーー。」
そういって鬼達は夜叉姫を取り囲み、押さえつけるようにいろんな所を触る。
鬼「うっひょ、弾力のある胸だぜ」鬼「つつくと桃というよりプリンのようだぜ。」
鬼「乳首もこりこりしてんなこいつ」夜叉姫「や、そんなに強くされたら……んあ!」
片方の胸は鬼の馬力で揉みしだかれ、もう片方は乳首をつねられたり胸をつつかれたりして遊ばれていた。
胸を強く刺激されて、夜叉姫は声を抑ええるのに精一杯だった。
鬼「おい、なんか吐息でてね?」鬼「本当だ、それによだれたれてるぜ。」
鬼「よーし、じゃあ、この淫乱の証をちょっと隠してやるか。」夜叉姫「んん。んんんんーーー」
そういって上の方でまた唇を奪われる。
鬼「おい、見ろよこいつ塗れてんぞ。」鬼「本当に淫乱だなこいつ。」
鬼「お、おいこいつ処女膜あるぜ。」鬼「まじで、やったことないのかよ、この生娘」
鬼「きっと、いつもオナニーしてるんだろ、桃太郎さんハアハアって。」
鬼「なるほど、だからここまで、桃色になるのかよ、へへ。」鬼「指いれてみようぜ」夜叉姫「そこだけは嫌ー。」
下の方では女性の大事なところをいじくりまわされ、指でかき回されたりした。
鬼の達余った手は頭や足や腹をコショぐるように撫でていた。
こうして長時間にわたり鬼達は様々な方法で夜叉姫の体全体を弄んだ。
121名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 05:49:39 ID:i7CSyUot
>>226
葉は凌辱作品もあるし、そういう同人も絵が良けりゃ受けてるんだぜ。
この板では、某メーカーのスレが、一年くらい前に凌辱叩きで荒れてたなあ。
122名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 06:13:24 ID:KBAS1TH0
曲芸か8月あたりか
123名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 17:26:48 ID:kCH0+1d4
>>120
↓こんな感じにすると、読みやすいし迫力も出るのでは? と、余計な添削を…m(_ _)m


「おい、お前ばっか楽しむなよ!」
「ああ、悪い悪い…みんなで楽しめるようにするよ」

 そういって抱きついていた鬼がお尻を触っていた鬼の上に夜叉姫を押し倒す。

「キャッ!」

 いつのまにか下の鬼の顔の辺りが夜叉姫のお尻の下にくるような体勢になっていた。

「へへっ、ケツが重力で俺に当たるのがたまんねーぜw」
「嫌だ………そんな……体勢で………みないでよ…………」
「よし、俺たちも楽しむぞ!」
「おー―っ!!」

 そういって鬼達は夜叉姫を取り囲み、押さえつけるようにいろんな所を触る。

「うっひょ! 弾力のある胸だぜ」
「つつくと桃というよりプリンのようだぜw」
「乳首もコリコリしてんな〜コイツ」
「や…そんなに………強く…されたら……んあっ!!」

 片方の胸は鬼の馬力で揉みしだかれ、もう片方は乳首をつねられたり胸をつつかれたりして遊ばれていた。
胸を強く刺激されて、夜叉姫は声を抑ええるのに精一杯だった。
124桃太郎伝説ss:2008/03/25(火) 21:13:53 ID:1+XI2mJ8
あ、どうもりがとうがざいます、ありがとうございます。
普段2ちゃんとは別の所で書いているssでも周りの人から、文章の書き方についてご指摘を受けていたので、
このようなアドバイスは非常に助かります。
この反省を踏まえつつ続きもがんばります。
125名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 03:59:15 ID:ox0s/GGv
>>123
人の添削するぐらいなら自分で書いたらどうよ
結局自身も、改変する以外、どこがどうとアドバイスを文章化して指摘できないんだろ?
自分好みの「こんな感じ」にして欲しいとしか表現できない要望はやめて欲しいなあ
126名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 04:56:40 ID:wVp28U/C
>>125
まぁ、実際作品を書くのと添削ってまた違った物だし、それはそれで良いじゃない?
127名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 05:56:05 ID:vx5j2SbF
>>123くらい、別にいいんじゃね?
そもそも本人が感謝しているアドバイスに(社交辞令かどうかって議論は置いておくとして)、他人がけちをつけるのはお門違いだろ。
128名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 16:14:23 ID:/VF2LR2M
改行を除いて、手を入れられて酷くなってる。桃太郎の人のいいとこ、
勢いがなくなってる。添削っつーか改悪?
>123は迫力があっていいと思ってるみたいだし、添削するほど自信作
なんだろうけど、ここのNG入れてる書き手の書き方に似てる

改行入れると見やすいよ
とか他の言い方の方すればいいじゃない
129名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:11:37 ID:d4YsMbCF
>そもそも本人が感謝しているアドバイスに(社交辞令かどうかって議論は置いておくとして)、他人がけちをつけるのはお門違いだろ。

>>128
お前がNG入れてる書き手だか何だかは知らんが、俺にはお前が、ただの粘着荒らしに見えるぞ
130名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 01:20:47 ID:fOgOJ5KG
要するに、義憤に駆られているかのように見せかけて、実はただの私怨というか
嫌いな相手を叩きたかっただけなのね、>>125=>>128
131名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 06:58:02 ID:oN1ACZq3
気に入らないことがあるとすぐに私怨・自演扱いって何だかな。

書き手は好きに書いて、読み手は自分の好きなSS読んで楽しんでるところへ
邪魔が入ったら気分悪いだろ?添削する奴が一人出始めると、どんどん続くよ。
自分が楽しんでるものを、いきなり高尚様が添削してくる。そして実際荒れるだろ。

SS添削だけじゃない。添削したわけでも名無しで批判したわけでもないレスに対してさえ、
気に入らないものには、私怨だの決め付け認定してくるのがいるし。でも逆にそういう
人の方が、自分が気にならなかったもの・楽しんでるものにケチつけられたら一言いいたく
なるってのはすごく理解してると思うけどね。スルー出来ずレスしてる点はみんな同じだし。
132名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 09:25:07 ID:hHzwbJj8
すげ〜。
お前・・・自分が今、粘着じゃないとでも思っているのか?
スルーしてる人が大半の中、面白いから、俺はあえてお前をつついてみるよ。

>気に入らないことがあるとすぐに私怨・自演扱いって何だかな。
>気に入らないものには、私怨だの決め付け認定してくるのがいるし。
私怨改め、特定人物叩きだって言われたのは、>>128自身が、その旨を自己申告したからでしょ。
↓この一文だな
>ここのNG入れてる書き手の書き方に似てる
余計なこと言って、叩かれただけ。そんなこともわからないの?

自演扱いというか、普通に俺にも、>>125>>128は同じ人の、連日のレスに見えたんだけど。そして、別にそれは悪いことではない。
両者は別人なの? だとしたら、>>130の早とちりだね。謝罪でも要求すれば? 実に下らんけど。

ちなみに俺は、>>125=>>128=131だと根拠はないが、確信している。特に>>128=>>131
>そして実際荒れるだろ。
そして荒らしてるのは、お前一人だ。
今、俺も加わったけどな。

で、散々能書きたれてるけど、>>127の指摘は都合が悪いからスルーするのな、お前って。
133名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 15:54:48 ID:ZBEHm4jz
>>131
お前さんが何に苛立って噛み付いているのか知らないけど、そろそろ矛を収めてくれんか?
134名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 19:28:55 ID:jYF19rk9
春だなぁ…
―ってことでいいじゃん
135名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:49:00 ID:A3Ob2Ff1
そうか、春休みか
毎年この時期になるとどこの板でも変なの湧くな
136名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 23:26:21 ID:Iw2aKluv
そうだ、春休みを陵辱しよう
137名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 23:33:55 ID:XMa4+6Vz
>>136
春休みを満喫中の美少女を陵辱ですね、わかります。
138名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 23:45:11 ID:MSHQWiOA
スプリングはどうでもいい。
今はスカトロレイプのことだけ考えよう。
139名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 00:04:24 ID:SoGllC2X
>>136はおそらく社会人
140名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 01:04:49 ID:YF7lgSdB
>>138
いや、騎乗位で犯す時にベットのスプリングは重要だ。
141名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 06:36:18 ID:f9xDrUyx
よし、みんなで春美ちゃんを犯そうぜ
142名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 13:32:10 ID:aWtYsQOf
おいおい、美春ちゃんを忘れるなよ
143名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 19:47:29 ID:jbxNvz9d
みなみけのハルカや東鳩2の春夏さんとかリボーンのハルとかも
まとめて犯そうぜw
144名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:38:32 ID:slLT4on3
春谷須美ちゃん凌辱事件か・・・
145名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 04:14:11 ID:/EnXCJaQ
アラレちゃんのハル婆さんは凌辱対象外な
146名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 13:50:33 ID:/93DvQ0T
つまり春香を陵辱か……
147名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 03:08:55 ID:0nk3wQxr
とらぶるの春菜や君望の遙や涼宮ハルヒも凌辱してあげて下さい
148名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13:22:12 ID:0UfUz6gU
藤岡ハルh・・・いや、忘れてくれ
149名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 18:02:12 ID:GEgGbqyd
ハルヒっつーたら張飛だろう
150名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 18:36:46 ID:jH8INLHW
その発想はなかった・・・。
151名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 02:28:30 ID:Fk5sD+Lj
>>149
ちょwwwおまwww
152名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 02:47:44 ID:W9cbbWhV
>>149
おまえ天才じゃね?
153名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 12:06:01 ID:5AUAfHAa
>>149
鬼才現る
154名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 20:33:50 ID:JfnLeSUV
>>149
恋姫無双やめいw
155名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 18:05:45 ID:HAPVuW5I
保守age.
156名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 19:49:31 ID:+JVFcPpd
うんこをメシに乗せて食わせようとする男と、逃げ惑うネトアたち
http://www.tanteifile.com/baka/2008/04/03_01/
157名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 01:57:49 ID:N1XBWd/a
保守
158名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 04:40:07 ID:OYt5i+lm
保守
1594枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 :2008/04/16(水) 07:39:33 ID:OYt5i+lm
だんご大家族


だんご、だんご、だんご、大家族。
「もうやめ・・・あっ! お尻が・・・あ、あ、あぁぁっ!!」
先日、みんなで光坂に遊びに行ったおりに拾ってきたパン屋の娘・古河渚。
彼女は一昔前に流行った『だんご大家族』が大好きだというので
朝食がわりに今食べさせているところだ。
上の口はあとでフェラチオに使うので、だんごは後ろの口がら食べてもらっている。
本来は排泄のための穴であるはずなのに、大の好物だからなのか
渚は美味しそうに次々と飲み込んで行く。
「はぐ・・・あ゙〜〜〜っ!」
彼女の喜ぶ顔が見たかったので、スーパーや土産物屋
和菓子店などでだんご大家族を捜し回ったのだが、流行り廃りの激しいこの日本。
残念なことに、今ではもうどこにも置いてはいなかった。
なので、しかたなしに代用品で我慢してもらうことにしたのだ。
「お腹・・・あ゙・・・はあ゙・・・・っ!  お腹が、やぶけてしまいますぅ〜・・」
近所の大人のオモチャ屋でアナルビーズを買うこと数本。
それらを全てつなぎ合わせ、お坊さんもびっくりの長い長い数珠を作る。
赤ちゃん団子や四つ子串団子。
だんご大家族には様々な種類がある。
幸いなことに、用意したアナルビーズも大きさがまちまちで
大きいのや小さいの、中ぐらいのなど色々とバリエーションに富んでいるので
だんごたちの顔を、それぞれ見合った大きさのビーズに油性のマジックで書き込んだ。
そのおかげか、渚はとても喜んでくれている。
誰も取りはしないのに、まるでハムスターがエサを頬袋の中に溜め込むかのように
お腹をぽっこりと膨らせて、どんどん飲み込んでゆく。
まるで妊婦のようだ。

「苦し・・・・おなかが、おなかが・・・っ」
だんご大家族は100人家族。
やがて全てを尻穴から飲み込んだ彼女は、異様に膨らんだお腹を見て静に涙を流し始める。
嬉し涙というやつだろうか。
まあ彼女の大好きな100人家族をお腹に宿し、だんごたちの母となれたのだから
無理からぬことなのだろうが。
160名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 07:40:09 ID:OYt5i+lm
幸せだんごがいっぱい詰まったお腹。
外から見ると、まるで河原の小石かなにかを詰め込まれたかのようにボコボコだった。
少し触ってみる。
「やぐ・・ぅっ!!  痛いですぅぅっ! やめ、やめて・・・やめてくださ・・!」
お腹の薄皮のすぐ下。
ゴリゴリ、ゴツゴツとした感触が手のひらに伝わってくる。
あまり手触りはよろしくない。
「・・・・ひっく、グズ・・・・・・も、やめ・・・っ、えぐ・・・」
だんごたちをその身に宿した彼女。
妊婦と同じように情緒が不安定にでもなったのだろうか。
いきなり泣き出してしまった。
だけど大丈夫。
彼女も自分が腹を痛めて産んだだんごたちの姿を見れば
きっといつもの笑顔に戻ってくれるにちがいない。
泣きじゃくる渚を四つん這いにさせると、不浄の穴からひょっこりと顔をだした
アナルビーズの端っこの輪っかへと指を掛ける。
少し引っ張る。
「ぅぅ・・・ぐす・・・・・ひあぁあぁっっ!?」
ポコンと顔を出す、一つ目のだんご。
やんちゃな焼きだんごだろうか。
触れてみると、生まれたてホヤホヤのだんごは
母親である渚と同じ温かさだった。
続けて、指に通した輪っかを引っ張る。
やさしい餡だんご、夢見がちな月見だんご、年寄りだんご。
ポコリ、ポコ、ポコリと出てくる。
ぬとぬととした彼女の腸液を纏って。
だんご大家族は100人家族。
あと96個。
お尻の穴からどんどん引きずり出す。
「ひゃうぅ〜っ! ぁ・・・や、やあぁ〜〜〜っ、とまらないっっ、出ちゃう、出ちゃいますぅ〜〜っ!」
ひっ、ひっ、ふー。
ひっ、ひっ、ふー。
出産時のいきむリズムでだんごたちを引っぱり出す。
顔を真っ赤にした渚。
そばにあった柱に抱きつきながら、産みの苦しみにひたすら耐える。

ちなみに、光坂に行ったおりにもう一人拾ってきたのだが
それは隣の部屋で友達が数人がかりで母乳パンや妊婦パンの焼き方を教えている。
・・・・・・
・・・・

などという変な電波を受信したので保守がわりにチラ裏カキコ。
161名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 21:24:01 ID:eO03gtCh
と、隣の様子も是非kwsk(*´д`*)ハァハァ
162名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 21:36:24 ID:VgMFqyXW
拙いながら、腕試しに書いてみました。

ただ、非エロ部分が多くなってしまったので、まとめてロダに。

うPろだ 2号 54961 ちょっとした話.txt

ファンタジー寄りでスカ有りですので、ご注意を
163名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 00:50:05 ID:5GHj5GUx
パスわかんね\(^o^)/

マジで本物のレイプ拷問虐殺殺人画像

↓↓↓

http://human7.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1208474708/
(((( ;゜Д゜)))(((( ;゜Д゜)))(((( ;゜Д゜)))うわああああ
(↑3か15を見てください↑)

これ見て寝れなくなったよ


165☆130万人以上のチベット人を虐殺拷問した中国の正体っ!!!☆:2008/04/21(月) 04:10:30 ID:XnQkbi9/
あああ
166162:2008/04/21(月) 06:28:45 ID:5t1QyO7e
失礼しました。

共通パスも無いようなので ryoujoku で登録しています。
167名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 07:57:39 ID:jsBAoWSa
ここに貼ればいいのに・・・。
168名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 01:19:26 ID:ZmL66/zP
>>162
>>166
今更だけど乙
でもここに貼っても問題なかったと思う。
169162:2008/04/26(土) 08:59:00 ID:nFVY89ml
冒頭の非エロ部分が長めになってしまったので、まとめ上げをしました。

エロの無い文章で数レス消費するのはどうかなあと思いまして。

問題ないようでしたら、今度からはスレに貼ります。
170名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 23:12:49 ID:Y4ZizlFK
むしろ、ロダ投下とかにした方が、尾を引く場合が多いかな。
171名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:33:29 ID:/5iuD2oY
大人の女性を嬲る話を描いてみたいけど。
義母と実母、どっちが興奮する?
172名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 02:09:56 ID:smXYP3da
>>171
どっちもそそられるから決められないないなぁ
でも今は養母のほうが読みたいかな。
173名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:16:48 ID:zLId488Q
義母なら連れ子を使った母子丼、実母ならアナル奴隷化でw
174名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:30:12 ID:Hl/MooAW
>>173
連れ子とまとめて調教陵辱とか燃えるわぁ
175名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:32:32 ID:Kt81UaYS
事実は小説より奇なりとはよく申しますが・・・・・・ 瞬君なんてレベルジャネーゾ!w \(^o^)/ニッポンオワタ
・・・って、姦国か。 流石だな。www

ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008043000877
176名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 09:00:04 ID:41XEA5eJ
>>175
韓国も日本も似たようなもんだよ
177名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 12:44:57 ID:FaTtg3ZK
>>176
それはない
178名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 22:10:27 ID:lbT6seDN
>>176
確か昨年の10万人あたりの10代レイプ犯率が、
日本1人、アメリカ6人に対して韓国は11人だったかと。
179名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 22:41:24 ID:S6brTRU3
>>176が言いたいのは「時代が違えば」って事だと思うが。
180名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 23:18:49 ID:LFUR7E8a
>>174
子供の見ている前で母親陵辱
母親の見ている前で処女喪失

(個人的には前者がイイが)ぜひとも読みたいものである
181名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 00:09:01 ID:93/UHMZl
>>179
大日本帝国時代の犯罪はリアル伝奇物過ぎるw

>>180
どっちもやれば問題は無い

182名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 00:26:24 ID:bXpQIj97
韓国はまだ「近代」なんだよw
早く「現代」に追いついて欲しいものだ
183名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 05:28:04 ID:n5E2FIjq
子供の見ている前で母親陵辱したあとに
母親の見ている前で処女喪失させれば問題はないな
と、ここにきて気付いたが>>183は処女喪失するのが「娘」であるとは一言も言ってないんだよな
まさかとは思うが男の子のうしろの処女で「アー」ってことはないよな
…その場合は処女とは言わないか
184名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 15:21:14 ID:HEi0ZQ4O
男なら母親を目の前で、でそのあと母親とその子を・・・でいいんじゃね?
185名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 19:30:46 ID:Z6nsAktk
戦争で負けた国の王子とお姫様を国民の前で近親相姦させるエロゲーはないですか><
186名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 21:46:34 ID:5ioGysvO
>>183
アッーだったらそれはそれでw
ところでレスアンカーをミスってるせいでアレな事になってますよ?
187名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 03:51:00 ID:sPgagkng
あれだ母親と男と女の子供を出して
母親を子供達の前で陵辱して
その後母親と息子の前で娘の処女を奪って更に親子三人に3Pさせる。
最後に息子の後ろをアッー!これで完璧だろ。
188名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 05:53:12 ID:gE8+e/29
アッー! アッー! アッー!
ただ今バイブのテスト中
189名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 07:55:33 ID:w5ybfCSR
>>180
virginmilkってサイトだと、両方読めるぜ。
前者、後者そのあと母娘丼ってな案配で。
190名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 10:16:59 ID:fDCA5nVX
個人的に14才くらいまでのかわいいショタなら全然アリ
ただこの特殊嗜好スレでも流石に少数派だろうしやっぱりナシだろな…
191名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 05:03:42 ID:JhPUC8+r
じゃあ2期までのクロノハラオウンとかならいけるのか
俺はショタを掘るのはちょっと・・・
>>184みたいなやり方ならいいが
192名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 12:18:24 ID:RarrdJ2e
193名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 23:49:22 ID:Eg0BD00K
上げとく
194名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:49:27 ID:m/8Ukm3O
http://ncode.syosetu.com/n1768e/
すごい陵辱描写だ
195名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 01:08:25 ID:HQkg8+vR
virginmilkはまた親子丼やってくれんかなぁ
復帰が待ち遠しい
196絶対可憐チルドレン/排泄の女王:2008/05/11(日) 21:52:53 ID:rwoXuB80
 エスパーがあらゆる分野で増え続ける21世紀。
 犯罪分野も例外ではなく、いま超度(レベル)5だが液体テレポートの達人・流瞬一
(ながれしゅんいち)と、同じく超度5の催眠能力者(ヒュプノ)・北枕未明(きたまくらめ
い)の二人が某化学コンビナートで爆破テロを起こそうと侵入した。
「よし、やるぞ」
「おう」

「そうは問屋がおろさんで!」
「なっ!?」
 二人のテロリストの前にテレポートで現れたのは私立小学校の児童のようなおそろ
いの、青いブレザーと白のミニスカの制服を着た10歳くらいの三人の少女とスーツ姿
の青年――
 念動力者(サイコキノ)・明石薫
 瞬間移動者(テレポーター)・野上葵
 接触感応者(サイコメトラー)・三宮紫穂
 この国に三人しかいない超度7の特務エスパー『ザ・チルドレン』とその現場運用主
任・皆本光一であった。

「予知課の警告通りね」
「さあ、おとなしく捕まれぇ!」
 不適に微笑む紫穂と、すでに得意満面の薫。

「くそ、特務エスパーめ!」
「そうそう貴様らに従えるか!」
 エスパーテロリスト二人も抵抗したが、皆本の指示で動く超度7エスパー三人の敵
ではなく、たちまち追い詰められてしまった。
「年貢の納め時だな」
 皆本が懐からESP錠を取り出す。

「らくしょー、らくしょー」
 余裕しゃくしゃくで薫は荷物からコーラの500ccボトルを取り出し、一服しようとする。

「あ、こら薫。家に帰るまでが任務……」
 最大戦力であるサイコキノ・薫の気がゆるみ、指揮官・皆本の注意もそれたその隙
を、超度では劣るものの百戦錬磨のテロリスト二人は見逃さなかった。
 すばやく目配せしあう流と北枕。

「ぐっ…!?」
 突如、薫の腹部に激痛が走った。
197絶対可憐チルドレン/排泄の女王:2008/05/11(日) 22:00:21 ID:rwoXuB80
「薫ちゃん!?」
 いきなり下腹をおさえて苦悶の表情を浮かべる親友を気遣い、紫穂が駆けより手を
そえる。

「――!!」
 超度7のサイコメトラーである紫穂には薫が何をされたかはすぐに解った。
 液体テレポートの達人である流は、追い詰められた状況でもどうにか能力を発揮
し、薫の手にしていたコーラをその腸内にテレポートさせたのだ。
 500ccもの刺激の強い炭酸性の液体、おまけによく冷えてる……それが薫の、11
歳の小さな直腸をパンパンに満たしていた。

「葵ちゃん! 薫ちゃんのお腹から……」
 薫の苦境を瞬時に理解した紫穂が、もう一人の親友にして超度7のテレポーター、
葵に薫の体内から異物の除去を依頼しようとした。

が、遅かった。
 プロ級の浣腸マニアでもつらいであろう、500ccの冷えたコーラである。突き刺すような
刺激と冷たさに幼い腸襞は激しく収縮する。その苦痛からの解放を求める肉体の叫
びに、薫の意思も、肛門括約筋も、そして超度7を誇るサイコキネシスもあらがえなかっ
た。

「だめぇ――っ!!」
 悲痛な子供の絶叫とともに、白いプリーツスカートの裾からすらりと健康的に伸びた薫
の脚を、いま体内に収められていた液体がしたたり落ちていく。

「薫ちゃん!!」
「薫!!」
 これが仲間が負傷させられた、ということであれば『ザ・チルドレン』も素早く的確に
応戦できていただろう。

 だがいきなり仲間の排便を目のあたりにし、皆本と葵ばかりか、状況を頭では理解
していた紫穂も思考と行動が止まってしまった。
 流と北枕はその機会を逃さず、テレポートで脱出していった。
198絶対可憐チルドレン/排泄の女王:2008/05/11(日) 22:12:21 ID:rwoXuB80
 皆本は自分の着ていた背広の上着を、羞恥に震える少女の肩にかけ、すこしでも
恥ずかしい汚物で濡れた下半身が見えないようにしてやりながら、本部に連絡を取る。
「申し訳ありません、テロは阻止しましが犯人達に逃げられました。はい、非常線を…
…ええ、こちらは本部へ戻る前にどうしても寄るところが……」

「葵、僕と薫を家の風呂場まで! 連続テレポートの最高速で!! 紫穂はここで待っ
ててくれ!」
「了解っ!」
 連絡を終えた皆本から出された指示を瞬時に理解し、薫を案ずる葵は1秒に3回以上、
毎回1キロ近くの連続テレポートを行い、数分とかからず自分達の家までたどり着いた。

 風呂場のなかに薫、皆本、葵がテレポートしてくる。
「着いたで、皆本はん」
「ありがとう、葵。それじゃこんどは紫穂と本部へ戻っていってくれ。
僕も一段落したら行くから」
「さよか、でも……」
「うん、ここは僕一人でだいじょうぶだから」

 薫はいつもとはまるで違い、ずっと無言で俯いたままで、こっちの方を見ようとしない。
恥ずかしくて自分達にも、いや自分達だからこそ顔をあわせられないのだろう。
 テレパシーもサイコメトリーも使えなくとも、葵にも薫の気持ちはよくわかった。
「ほな皆本はん、また……」
 そう言って二人を風呂場に残し、葵はテレポートしていった。

「それじゃ僕も外に出てるから。服は桶に入れておけばいいよ。着替えも出しておくか
ら……」
「……やだ」
「え、『やだ』って……」
「いっしょにおフロに入ってくんなきゃ、やだ」

 ませていて悪ふざけ好きな薫は、これまでもよく同衾や混浴を求めてきた。
 だが、今回は状況が違う。11歳の少女が人前でもっとも恥ずかしい行為をさらしてしまっ
た上、まだ下半身がその汚辱に染まったままなのだ。
 とても一人で汚れを洗い流す気にはなれなくても無理はない。

 皆本の服の裾を、親指と人さし指でぎゅっと強く掴み、一年以上任務を、寝食をともに過ご
してきたなかでも見たことがないほどいじらしげな、年齢相応の表情で薫は見上げてくる。
199絶対可憐チルドレン/排泄の女王:2008/05/11(日) 22:22:16 ID:rwoXuB80
「わかった、僕もいっしょに入るよ」

 少女の羞恥心を気遣い、皆本はまず自分から服を脱ぐと(普段なら薫の方から喜び
いさんで皆本を剥きにかかるところであるが)、薫の服を脱がしてやりにかかる。

 下着を通り越して茶褐色の染みがついてしまった白いプリーツのミニスカートのホッ
クを外し、ファスナーを下ろしてから、スカートを抜きとってやる。
 11歳らしい、しなやかな脚があらわになる。だが両脚も、そしてその両脚のつけ根
も汚濁にまみれる惨状であった。
 白い子供用ショーツもその木綿の布地の面積のほとんどを茶褐色に塗り替えられ
ていた。

 皆本の手が子供用ショーツもずり下ろしていく。そのショーツの中身の子供特有の
肌理のこまかい肌をした下腹部もまた、汚物にまみれた無残な状態であった。
(はやく洗い流してやらなきゃな……)
「えっ……うっ…ぐぅっ……」
 汚れた下半身は丸裸になったが、まだ皆本の上着を羽織り、本人の青いブレザー、
ワイシャツどころか大きなリボンタイまで着込んだまま、べそをかいている薫の上半身
も脱がしていく。

 大きなリボンタイを外し、ワイシャツのボタンを外していくと、いままでも何度か目にした
(見せつけられた)ジュニアブラもあらわになる。
 ここ一年足らずで2センチ以上成長したとはいえまだ『STEP2/バスト全体がふくら
んできたら』用のジュニアブラだ。

 薫の白いワイシャツもはだけさせる。いつものようにふざけることもなく、ムキになっ
て反論することもなく、静かにおだやかに11歳の薫のブラジャーが20歳の皆本の手
によって外しにかかられる。
 とはいえまだホックもついてないようなブラだ。
「ほら、両手をあげて」
「んんっ……」
 薫の年齢よりももっと小さな子供の服を脱がせるかのように、バンザイをさせて、本
来なら子供としても、大人としても、他人の手で脱がされる状況になることなどないは
ずのジュニアブラをスポッと抜き取ってやる。

 すでに相当に発達したPK(念動力)に対し、まだ二次性徴期に入ったばかりの肉体が
なにもかも皆本の前にさらけ出された。

「そら」
「あっ……」
 シャワーから温かな湯がふりそそぎ、11歳の薫の肉体はまた本来の穢れなさを取り
戻していった。
 薫の下半身から彼女自身の汚物が洗い流されていくと、やはり小学五年生の、張りの
ある肌は湯をはじくかのようだった。
200絶対可憐チルドレン/排泄の女王:2008/05/11(日) 22:31:25 ID:rwoXuB80

 大好きな皆本がいっしょで、汚れたなにもかもが去っていってくれる。
 そういう状況になってはじめて薫の顔に安堵の表情が浮かんだ。

「あ……あ…!?」
 だが、そうやって薫が一息ついたとたん、また強烈な腹痛に襲われた。

 さきほど薫の体内にテレポートさせられたコーラの量は500ccである。
 とても子供の小さな直腸内に収まりきるものではなく、かなりの量が大腸にまで流れ
こんでいた。
 その残りのコーラがS字結腸を通って直腸まで垂下してくると、ここはもう風呂場とい
うことで心も精神力もを緩めていた幼いエスパーに我慢できるものではなかった。

「薫っ!?」
「また、あたしっ……や…なのにぃーっ!!」
 薫の内股を伝う温かな湯の流れに、同じように温かな茶色いものが混じると、薫はま
た完全に泣きじゃくりはじめてしまった。

「やだ、やだあ、こんなの……皆本の前でえぇっ…ううっ、ぐ…ぅっ…
……皆本?」
 皆本は小さな頭を、大人の男の、そこそこ厚みを持った胸板で抱きとめてやると、
「いいからほら、気にすんな。なんどでも洗ってやるから」
「ぁ…皆本ぉ……」

 まだ蒼い硬い果実のような尻にボディーソープの白い泡を塗りこめ、洗い流し、その
尻がふたたび清らかさを取り戻すころには、未成熟な腸腔を冷えたコーラで満たされ
たダメージと傷みもどうにかおさまってくれたようだった。

 薫が皆本の胸板を背もたれにし、二人して湯船につかり、こんどこそ人心地ついた。
「ごめん……皆本」
「ん?」
「あたしのせいで犯人にがしちゃったし、それにウ……チもらしちゃったし……」
 皆本からは見えない位置にあるはずの顔を、恥ずかしげにさらに俯かせて薫はそう
言った。

「いいから、君たちの世話が僕の役目なんだし。犯人はまた捕まえればいいさ」
 子供特有の柔らかさと細さを持ったショートカットの赤毛をくしゃくしゃにしてやりながら
皆本は薫の恥じらいに応える。
(また…また……かあ)
 薫は湯気のこもった天井を見上げながら、頭のなかで皆本の言葉を反芻していた。

201絶対可憐チルドレン/排泄の女王:2008/05/11(日) 22:48:21 ID:rwoXuB80

 数日後――
 
 新たな事件で出動する『ザ・チルドレン』。
 強力な超能力と、皆本の的確な指示で指示で、今回は順調に犯人の逮捕まで持っ
ていけた。
「よし、犯人確保!」
 皆本の手でESP錠がかけられた。

「な……!?」
「薫ちゃん!?」
 そのとき突如、音をたてながら、薫の脚を数日前同様、茶色い流れが伝いはじめた。

「ど、どうして……こんなの…恥ずかしい…のに!?
やだぁ―――っ!!」
 薫の絶叫にあわせて、周囲のベンチやらドラム缶やら雑多なものが乱れ飛ぶ。
その念動力の竜巻に乗って、かすかであるが薫いま出した残滓も混じっていた。
 親友のものとはいえ、思わず
「わあ!」
 テレポーテーションでかわす葵。
「きゃあっ!」
 サイコメトリーで竜巻の流れを読んで避ける紫穂。

「……っ!!」
 その竜巻をかいくぐった皆本は薫に迫りをその肩をだいた。
「み、皆本、
 あたしまた……」
 涙でうるんだ薫の顔が皆本の方に向き、竜巻の威力が弱まる。
「いいから、落ち着け!
 葵、犯人ともどもまずは医療研究棟にやってくれ!
 本部への移送はその後だ!」
「りょ、了解!」


それから数時間後――

「どうだ、薫は!?」
「身体は異常はない。この前やられた腸ももうすっかり回復してる」
 皆本の問いに、超度6のサイコメトリーとバベルの最新医療機器およびESP機器を
駆使して検査を終えた賢木修二は答えた。
「じゃあ、いったい……!?」
「催眠能力者(ヒュプノ)の影響だな。
 この前の化学コンビナートで薫ちゃんが排泄を我慢できなかったのは、精神攻撃も
作用してたんだ」

「そのせいで薫はあんなことを!?
 だが催眠能力は本人の望まないことさせようとすると効果が半減……」
 そこで皆本はハッとした。
「まさか薫自身がそれを望んでいるのか!?」
202絶対可憐チルドレン/排泄の女王:2008/05/11(日) 23:06:10 ID:rwoXuB80

「催眠能力はあくまできっかけだろうな。
 この前のことで薫ちゃんはおそらく生まれて初めて強い性的快感を知り――オヤジ
向けエロ雑誌を愛読してるとはいえ、いや逆に言えばせいぜい雑誌のヌードや風俗情
報程度の性知識しかなかったから、人前での排泄という行為が衝撃的だったんだろう
な。
 そしてそれが忘れられない」

「うう……で、どうすればそれは治るんだ」
 頭をかかえてしまう皆本。
「なに、俺と紫穂ちゃんが協力して心理療法とESP療法を施せばじきにもとの薫ちゃんに
戻せるさ。
 ただ、しばらくは――」
 声をひそめ、医師として賢木は助言をはじめた。


 数日後の夜――

 皆本の寝室のドアを開け、声をかける薫。
「皆本、トイレ……」
「ああ、わかった」
 二人連れ立ってトイレの前まで来る。そこまでなら夜、怖くてトイレに行けない子供に
ついていってやる大人、とも見える光景だった。
 だが、個室内にまで二人いっしょに入ると、薫は皆本の目の前で白い子供用ショーツ
を下ろして無毛の股間をむき出しにしてから便座に腰掛ける。

「じゃあ、見ててね皆本」
 大人の男の前で顔を赤らめ、いきむ11歳の少女。
「ああ、ちゃんと見てるよ」
 やがて成人女性よりはひかえめに、それでもはっきりと音と臭いが個室内にたちこめ、
皆本の聴覚と嗅覚を刺激する。
 見聞きされていることを感じ、よりいっそう、赤毛の髪に負けないくらい顔を赤くする薫。

「薫も難儀な身体になりはったなあ」
 隣で寝ている紫穂に葵はそう話しかけた。
「私と賢木先生が治療中だから、もう少しの辛抱よ。
 夜、皆本さんがいっしょにトイレまで行ってくれるのは少しうらやましいけどね」
 猟奇・残虐事件はまるで平気でも、怪奇・心霊ネタにはからきし臆病な紫穂が応える。

(でも、ああいうことをして喜びあうカップルも世の中にはいるのよね)
 紫穂は思ったが、三人のなかでも最奥手の、小学五年生らしい性知識しかない葵に
対してはさすがにそんな特殊な嗜好についての話題は出せなかった。
(私も、もし皆本さんが喜んでくれるとしたらおトイレで見せてもいい……かな?)

 いままさしくこの家のなかで仲間が行っているそのアブノーマルな行為について考察し、
悶々とする紫穂であった。

(おわり)
203名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:49:00 ID:yzGMQduj
GJ!
絶チル好きなんで嬉しかったです
スカなのに心温まるシーンもあって、ナイス!
204名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 10:51:34 ID:OQhPrXrA
GJ!
次は過度の便秘で激しい腹痛に襲われる紫穂に皆本が浣腸する展開を希望。
皆本の心が医療行為から性的行為へと変化していくのを読み取りながら自らも興奮していくなんて展開が良い。
205名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 04:15:46 ID:J8A3F8eQ
しかしここ、人いなくなったな
206名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 10:10:02 ID:66wPY6et
牧場スレと分散してるからじゃない?
207名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 15:43:39 ID:Pu5bkaNE
牧場は盛況だな。
208名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 06:22:32 ID:ztLaQ6yK
あっちとは住人がかなり重複してるはずなんだがな
209名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:29:04 ID:LF8z4C3J
ただ漠然とレイプでもなんでもより、牧場で飼育の方がより具体的でエロ妄想が働きやすいってのはあるよ
210名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 01:44:55 ID:/3vaM0AN
行きずりレイパー好きにはさびしい限りだ。
明るくて健康的な女子中高生がとことん酷く犯されるのに萌えるんだけどなぁ。
211名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 03:39:01 ID:UNt8a4zN
>>210
二次だと最高だなw
212名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 00:11:01 ID:bUq81/q7
コロちゃん思い出した。

………うう。
213くろまんが大王:2008/05/24(土) 01:35:09 ID:66EdJ+66
80 名前:萌えBBSはキモヲタのオナニー糞掲示板[sage] :2006/03/27(月) 03:10:29 ID:+QJ2MpHE
萌えBBSはクズ掲示板。

一見2ちゃんと違って「人に優しい掲示板」にみえるが、
実態はお山の大将(バカ爵とか)と追従者との力関係で展開される
ヘドが出そうな「腹芸」の披露場。つまり、現実社会での負け犬である
キモヲタたちが現実社会の陰部をカリカチュア的に再現している場に他ならない。
現に萌えBBSでは削除や運営は2ちゃんのように機械的に行われるのではなく、
情状を交えた恣意的な判定基準によるのであり、それを覆い隠すため
「話し合い」というオブラージュに包んで行われる。
これが健常者が萌え「BBS」に対して抱く嫌悪感の理由であり、
一般人が直感的に見ぬいて「キモい」と感じる臭の発生源である。
214くろまんが大王:2008/05/24(土) 01:35:50 ID:66EdJ+66
88 名前:萌えBBSはキモヲタのオナニー糞掲示板[sage] :2006/03/28(火) 02:14:33 ID:46rW6Xk+
「萌えBBSはキモヲタの巣窟」と十把一絡げにいうと失礼かも知れない。
なぜなら、キモヲタ中のカスは特定の人種、つまり深夜のオナニーチャット参加者だからだ。
どういうことかというと、オナニーチャットに参加しているのは萌え糞BBSの住人でも一部であり、
そしてこれは強い発言権を持つ派閥でもある。
その強さの秘密はクズ同志徒党を組んでいるからとか、オフ会に参加し削除権に近いからとかのみではない。
オナニーチャットに参加すること自体が一種の示威行為である。
もし仮に萌え糞BBSや2chのあずまんが関連スレなどで自分たちに敵対する発言や
その統べる秩序を乱す発言、及びこれに類する書き込みがあると、必ずオナニーチャットで誰かによって言及される。
「あそこで荒らしがいる」「バカがこんなことを書いている」という具合だ。
ただの雑談の場所が人物評の行われる場所として機能していることからも明かだろう。
これはそうやって圧力をかけて言論を統制するとともに、グループの共通の敵を指定することによって内外への影響力を強めるという意味がある。
内では体制ができあがり翼賛が強いられ、外ではそこがオナニーグループの勢力の範囲内であると認識させられる。
つまり、現実社会で行われている人間関係の権力システムをそのままネットの世界に構築することによって萌え糞BBSは勢力を維持しているのだ。
キモい集団ではある。
そもそも、現実社会での負け犬であり最下層であるキモヲタが、ネットで同じ手段を用いて示威(自慰)をしているというのは実にアイロニカルなことではある。
(中でもバカ糞掲示板のお山の大将といえば言うまでもなくバカ爵であろう。こいつのクズっぷりは群を抜く)
まあ、毎晩深夜の二時三時から明け方にかけて糞みたいなおしゃべりに明け暮れている時点で人間として終わっているのだが

215くろまんが大王:2008/05/24(土) 01:36:19 ID:66EdJ+66
260 :くろまんが大王さんのすばらしい発言:2008/05/11(日) 23:12:20 ID:sAniMLyK
132 名前:名無しさん@ピンキー[sage] :2006/03/30(木) 02:38:26 ID:4UGXlvDj
>>127=>>131
自演乙w
猟奇スレ荒らし犯のくっさいキモヲタが集まるスレッドはここですかぁ??
心配しなくても向こうにはここと違って荒らすバカはいませんよ、

>妙な輩が増えるやもしれんから

それはおまえ等たちのことだろょwww
マジで頭悪いんだな(ぷぷ


261 :くろまんが大王さんのすばらしい発言:2008/05/11(日) 23:13:24 ID:sAniMLyK
235 名前:名無しさん@ピンキー[sage] :2006/04/03(月) 00:30:09 ID:BfgaCpKd
何故あずまんがスレにはキモヲタが多いのか?
いい年して萌えアニメにはまり込んでいるカスやガキばかりだからキモいのは当然だが、
あずまんが大王の作品自体に理由のいくらかがある。
まず、登場人物が女性だけ。しかも殆どが女性高生と女教師からなる。
男性で人格と名前を与えられている人物は極めて少ない。
次に彼女たちに男の影がまったくない。
六人は全員美少女ばかりなのに全四巻、作品内時間で三年にわたって異性との交際はまったくない。
今時の女子高生ではまったくあり得ない話である。
また、年頃の女子が持つ男性に不快を与える要素はまったく表現されていない。
女同士の会話なのに男性への露骨な評価だとか、中年男性に対する生理的嫌悪、
体毛の処理や月経にまつわる話、女子同士の角逐やグループ間の力関係、コスメ、美への猛烈な執着などは無い。
(代わりに同性愛はある)
つまり、これはヲタク男性にとって都合の良いイデアとしての美少女像なのだ。
その証拠にそれぞれ天然・メガネ・体育会系・方言・クール系・ロリと、まるでエロゲーのごとく何でも用意されている。
これがキモヲタ漫画と言わずして何と言えよう。
同じ作者の続編であるよつばとでは同じように近所に住む理想の美少女姉妹が描かれているが、
支持者層が重なる事からキモヲタの趣向は変わらない事を示す。

216くろまんが大王:2008/05/24(土) 01:36:41 ID:66EdJ+66
262 :くろまんが大王さんのすばらしい発言:2008/05/11(日) 23:13:50 ID:sAniMLyK
238 名前:名無しさん@ピンキー[sage] :2006/04/03(月) 06:17:15 ID:BfgaCpKd
あずまんが自体がキモヲタが群がる作品ということは分かったが、
その中でもエロパロのあずまんがスレッドに集まるキモさとはどういうことか。
エロパロにして楽しむという事は漫画の登場人物をセックスの対象にするということである。
これは牛や豚をセックスの対象にする事と変わらない。否、より人間性の低い行為である。
例えば小説や文学作品を読みその登場人物に恋してしまった女性がいるとする。
この場合、恋愛対象は生身の人間ではなく架空の人間の思考様式・性格・人生観・行動などであり、
小説の表現形式上容姿に触れられる事はあっても、それは中核ではない。
従って架空の人間の精神性それ自体に心を動かされ恋愛感情を抱くということである。
これに対し漫画やアニメの場合は人格(キャラクター)は重要ではあるが、何よりも見た目の綺麗さ「容姿」である。
容姿が悪ければ人気はでない。他がいくら面白くても絵が汚い漫画は、少なくとも萌えの対象にされることはない。
これは人間誰しも容姿の良いものに惹かれるものだから、無理が無いように思えるが、根本的なのは漫画の人物は人間ではないということだ。
あくまで人間をまねて作った言わば「できそこない」なのである。
アニメや漫画の登場人物を紙面から具現化してみれば分かるように、
人間にはあり得ない髪の色、異常に大きな目玉、ないか殆どない鼻、歪んだ頭身の比率等等、
できあがるのはまったく気色の悪い化け物であろう。つまり、漫画やアニメの人物は人間としてはまったく破綻している。
ところがキモヲタはこれを尊崇し、三次元化すれば気色の悪いできそこないを、紙面の上では一個の女性として認識する。
しまいには存在しない肉体のセックスまで考察する。
そうまでして紙に書かれた美少女に熱中するのは、現実の女性の代替物だからであって、
手の届かない現実の女に対して自分の中でのみ自由にできる理想の美少女だからである。
従って現実社会で女性に縁がなく虐げられていればいるほどこれにのめり込む事になり、
漫画・アニメの美少女を自分の恋人だと認識して、これを汚すものは必死になって排撃する。
一般人がヲタを見て直感的にキモいと感じる原因はここにある。
その偏執の究極の形が漫画・アニメの人物のセックスを妄想することである。
自分で妄想して物足りないから、他人の妄想にすがる。
またはその妄想を文章化して他人の覧にさらす。
どちらも犬畜生以下の代物だが、より病状が深刻なのは後者であろう。
しかも、己の恥部を晒したその上で他人からの賞賛レスを受けて喜ぶのだから救いようがない。
病状がさらに進行すると他人からの賞賛の数を自分の能力に対する賞賛の数だと思うようになり、
脆弱な自尊心の砦を強化する補強材に使うようになる。
ここまで来ると獣姦や肛門姦、近親相姦や猟奇殺人と根は変わらないが、
これらは古代の「国つ罪」に馬姦・牛姦・鶏姦が禁じられているように、古くから社会のタブーである。
ネットの匿名性に隠れてその社会的タブーを犯して愉しむのがあずまんがスレのキモヲタであり、これは現代の賎民階級である。
217くろまんが大王:2008/05/24(土) 01:37:31 ID:66EdJ+66
263 :くろまんが大王さんのすばらしい発言:2008/05/11(日) 23:15:17 ID:sAniMLyK
242 名前:名無しさん@ピンキー[sage] :2006/04/03(月) 16:14:36 ID:ZgDRDK42
サンビキか。思ったより釣れてる。
つスルー とか言ってたキモをたが笑わせるw

しかも時間帯からしてひきこもり確実なのが二匹w
あずまんがスレに張り付く前に学校行けよ(プゲラ
218くろまんが大王:2008/05/24(土) 01:38:21 ID:66EdJ+66
俺が頑張って考えた長文です
褒めてください
219名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 04:35:48 ID:aTLQpUEZ
三行とは言わんからもう少し短くしてくれ
220名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:54:25 ID:DtN0okuE
>>210
ttp://ncode.syosetu.com/n1768e/
これ、おすすめかも
221名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 01:46:33 ID:MilUpAPP
ぶしつけな話で申し訳ない。
谷川スレに陵辱ものを投下した者です。
自分が書いたレイプなどの描写について皆さんのご意見を伺いたいと考えています。
よければ下記を読んでコメント願います。

*但し鬱展開なのでそういうのが駄目な方は読まないでください

ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207160374/889n-
222名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 05:09:39 ID:EJxWHuR6
>>221
ただレイプしてるって描写だけで満足できる人ならいいけど
一つ一つの行為の描写が足りないんじゃないかと。

俺がイラマチオ好きだから言及するが
>さらにだらしなく半開きとなっているハルヒの口に新たな分身がねじ込まれる
>思い出したかのように愛撫らしき口の動きをはじめるハルヒだったがその動作は緩慢ですぐ止んでしまう。
>男は何度か叱咤を繰り返したが、諦めたのかハルヒの顔を抱え強引に前後に動かしだす。

口を犯してる描写だけだと3行とちょっとぐらいしかないので物足りなさがいっぱい
輪姦も大好きだけど書く分には一つ一つの描写がおざなりになりがちで難しいのでは。

二次創作では欝展開かダークなエロを書くけど、エロが雰囲気だけで描写するつもりも
エロくするつもりもない作家は多いので欝展開だけで終わらず描写に拘る姿勢は好き
223名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 04:10:33 ID:eUtxzGrG
谷川スレに続き来てたな
なかなかいいじゃないか
224名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 20:52:15 ID:tgG4Fg64
陵辱輪姦の話で女の子に騎乗位をさせるシーンなんだけど

・男達が女の子を取り囲みビンタや罵声を浴びせて観念した女の子が自分から腰を落として行く

・嫌がる女の子を男達が持ち上げ開脚させて無理矢理挿入させる

という二つの展開のうちどっちがみんなは好きですか?
どっちもとかいう話はなしでよろ
225名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 21:03:51 ID:tKMIwuV3
>>224
やらなきゃ友達を襲うと聞かされて泣く泣く腰を落とす

でよろ
226名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 21:06:54 ID:Ld+6Usse
>>224-225
その三つ全部好き
227名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 03:08:14 ID:sXYcys6K
>>224
2に一票
228名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 03:59:32 ID:ptn/0HKw
>>224
個人的には1番目かな。
229名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 04:11:39 ID:wMxY/GA7
女の子が囲まれてビンタされたり踏みつけられたりって結構興奮するしね
230名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 04:51:42 ID:IspeYEr1
相手が処女なら2
経験あるなら1
231名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 19:20:52 ID:FIpNiHo2
断然2。嫌がるおにゃのこを無理矢理ってシチュは大好きだ
232名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 05:22:53 ID:tUWaW5rG
2だな
落とされるってのがいい
233名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:11:08 ID:PpH1t2l3
無理やり騎乗位させられてる最中に締まりが悪いと尻たぶを叩かれる
叩かれるとショックで締まりが良くなって
男達に締まりをよくしてやるといわれながら尻を連打されるのとかキボン
234名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 02:47:59 ID:QhhHRFSx
ハロースパンクだな
235名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 00:22:18 ID:kVFh9cOx
>>234を読んで
懐かしのマンガ「おはよう!スパンク!」の女の子を苛めたくなった。
236名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 18:50:11 ID:pt6y2eqB
お前らマジ鬼畜だわ
237名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 00:17:36 ID:Y2wRViMQ
ほす。
238名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 12:01:58 ID:Gmzd2QkF
ここの保管庫って完全に停止してるよな・・・
239名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 01:59:12 ID:0d9nBLEA
>>224
1のつもりで罵声やビンタを浴びせるけど
女の子が観念しないので2に変更、がいいな
240名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:26:37 ID:+NgVB3mX
みんなは輪姦属性をどれくらい持ってる?

こちらは好物というほどではないが嫌いではないといったところ。
しかしながら、一番は自分(主人公)ひとりなのだけど。
やはり自分の胤を付けてナンボかなと思うから。

何故こんな質問をしたかというと、過去ログ見てて輪姦ものが多かったからなんだけどね。
241名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:50:37 ID:i1t2G+b7
>>240
一人でも多数でも好きな物は好きってところかなぁ?
でも一人だとネチっこくなりがちなので燃えるかも
242名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 02:02:34 ID:sZBGIqTy
俺結構好きだけど、
エロゲでもSSでも、複数人で制圧というシチュを上手く使って欲しいな。
ちょこちょこ「挿入してる奴以外空気になってるな…」と思ったりすることもある。
最後のみんなでぶっかけ要員でしかなかったりとか。
243名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 06:09:16 ID:UasIFIks
青空の見える丘の伊織
未遂でなく輪姦BADが欲しかった
というか、そげなバッドエンドを想像してみる
244名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 06:09:22 ID:v1D/0Gmb
女の子が沢山の男達に滅茶苦茶にされるってシーンは好きだけど
自分がその男達の中に入りたいとは思わない。

これって勝手かな?
245名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:07:27 ID:BSNQ9EMt
>>244
問題ないぞ
こんなスレにいる時点で俺も貴方も身勝手な鬼畜野郎だ
246名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 04:40:40 ID:pOxDV4E3
ナカーマ(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)
247名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 18:27:47 ID:mJh3ZNl3
>>244
俺も他人にメチャクチャにされてるのを見るのが好き
248 ◆vJEPoEPHsA :2008/06/25(水) 19:27:24 ID:FcZKEDzr
>238
ログは取っています。
249名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 15:30:56 ID:XvLR752W
ぶっちゃけ、Hの時に他の男がいるなんてリアルで考えたらイヤすぎる
250名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 11:46:12 ID:1Zr2tgpb
>>249
いま「大奥」の再放送をやってるけど
江戸城(に限らないけど)大奥って
見張りの目の前(御簾で仕切られてはいるが)で致すんだよなぁ。
251名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 14:21:15 ID:H0Q1v4pC
>>250
今も昔も本物の上流階級はお付きの人の目を気にしない
なんせ産まれた時からずっといるから
まぁ、空気みたいなもんだな
252名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:48:13 ID:H0Zp+Uo7
ある日から、自分が超ドキドキの誰にも言えない変態趣味に
目覚めちゃっても大丈夫なの?
253名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 03:26:15 ID:YbbIS+st
天守閣から望遠鏡で城下町を覗き見るバカ殿様とか
昔は殿様にはトイレ係りってのがいて、ぼっとんの下には部屋があって
そこで係りの人が受けてたから「麻呂は人に向けてクソを垂れてるのでおじゃる ふひひ」
とか
254名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 11:12:51 ID:kxPP5m6W
何でそんな面倒くさい造りにするのか…
255名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:54:45 ID:CHaVqPgk
ほしゅ。
256名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 19:14:28 ID:enrMriIe
257名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:24:23 ID:6SrxUWHh
>>254
ウンコの様子で殿様の体調を判断するんじゃないか?
258名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 23:29:27 ID:ekhamvJq
>>257
他にも脈をはかったり尿をみたり
これで羞恥心なんて覚えてしまった日には大変だなw
259名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 04:56:22 ID:Fdpprr7M
殿じゃなくて姫だったらいいな
結構な羞恥プレイだ
260名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 00:46:49 ID:MZ+1Qc9h
>253
道後温泉の本館いってみ、
本物のそういうトイレがあって見学できるぞ。
もっとも、殿様用ではなくて天皇陛下用だけどね。
261名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 22:35:22 ID:Qx/QamR7
>>259
篤姫はいきなり身分上がったからそんな習慣なくて
整理のときだけは一人でトイレに入ったらしい
つまりそれ以外の時は・・・
262名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 21:41:06 ID:Os//psUN
保守
263名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 18:03:38 ID:BIAZ7O5v
>>250
>大奥って見張りの目の前(御簾で仕切られてはいるが)で致すんだよなぁ。
実際には側室が変な耳打ちをしないようにお耳役(女)が横に寝ていた
264名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 21:55:03 ID:tg+bTXjk
ついでに言えば
大奥には将軍専用の風呂があったが、その際世話をする女に手を出し過ぎるので廃止となったそうな
憐みの令で有名な綱吉は女癖が悪く、人妻でも無理矢理手ごめにしていたそうだし


犯りたい放題だな!将軍!!
265名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 00:13:50 ID:aghbzd/c
>>264
公方様だから…
266名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 05:41:03 ID:4gdyPXA1
町娘と犬を交わらせる公方様
267名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:27:21 ID:92veZrRm
↑お前、なかなかの悪よのおwwwww
268名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:06:55 ID:7ODNOxaa
↑ いえいえ、お奉行様にはかないません。  (ガッハッハッハッハ×2)
269名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 01:44:39 ID:JAGWc/qh
↑ 山吹色のお菓子にございます (小悪党らしい笑みを浮かべながら)
270名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 22:46:47 ID:nKSupvjF
↑ 実は本当にあるんだな。w >山吹色のお菓子&黄金色のお菓子
(しかも結構うまそうだ・・・)

ttp://www.yamabukiiro.com/index.html
ttp://www.koganeiro.com/
271名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 05:53:00 ID:0b20mpSz
旨そうだ
しかし高いな
272手記―週末―   前半:2008/07/26(土) 02:02:26 ID:6zcPdPea
6月9日(月)
今日も仕事。雨が止まない。
プロジェクトの方は順調に進んでいる。恐らく余裕を持って期間中に終了できるだろう。
健康状態に異常なし。帰りに予定していた物件を見る。何より立地条件がいい。その日に契約する。

6月11日(水)
今日も雨。最近快晴を拝んでいない。仕事は順調。
プロジェクトと同時進行で手がけているデザインのサムネが行き詰まる。
健康状態に異常無し。

6月13日(金)
サムネ提出。営業からのクレーム処理に追われる。
プロジェクトに不安因子浮上。雨。
イライラする。帰りに例の物件に寄り、予め準備してあった内装を整える。

6月14日(土)
久々の休み。というか無理やり休みにしてやった。
今日の日記は長くなりそうだ。
273手記―週末―   前半:2008/07/26(土) 02:03:47 ID:6zcPdPea
前前から予定していた計画を実行に移す。
夜10時電車に乗る。通勤時に慣れているからか、それなりに混んでいるにもかかわらず
電車内がやけに広く感じた。それでも休日なのでそれなりの人数がいる。
回りを見回すが、目に入るのは過多な露出ばかりで品が無い、うるさい、うんざりだ。
群れを作るか、そうでなければ隣には男がいる。甲高い喋り声、嬌声のような笑い声。
まだ時間はある。慌てないように、高鳴る心臓の音を宥める。まだだ、まだ早い。
口の中が乾燥している。気が付くと口で息をしている、悪い癖だ。
舌が口内に張り付く、不快。
手が小刻みに震えだす。これでもう6回目だ、今更怯えはしない。これは、そう、むしろ武者震いだ。
激しく勃起している。
呼吸が浅く、荒い。脂汗が滲んでいる。これでは不信がられる。落ち着け。
10時30分頃、予定していた駅に到着。トイレにて自分の「武器」を確認。
まるで遠足前夜の小学生のような気分、高揚感。
大きく深呼吸、4秒息を吸い、8秒止め、また4秒で息を吐く。
脳に酸素が行き渡るのが分かる。意識がクリアになり、全身に力が漲る。
性器を出すと隆々と勃起している。あまりの興奮にその場で自慰をする。すぐ射精に至る。
まだ元気だが、本番はこれからだ。

一年間、そう、前回から一年が経った。
一年かけて周到に準備し、やっと全ての準備が整った。

初めての「行為」は稚拙の一言に限る。高校生の頃、発作的に考えた「計画」
ターゲットは全く知らない女。恐らく中学生かそうでなければ同年代だっただろう。
すぐに実行に移したが失敗が多く、最後に至る前に逃亡を余儀なくされた。
しかし、そのときの感情はなんとも形容できない。
彼女の怯えた表情、体の震え、肌の色、何も知らない女だが全てが愛らしかった。
まるで自分が神にでもなったような高揚した気分。
とはいえ、あの頃の自分にはまだ色々なものが足りていなかった。
知識も、忍耐も、資金も、計画性も。だが、今は違う。
必要なものを全て手の内に揃え、しかも時期を虎視眈々と捉えるまで待てる忍耐力を手にした。
前回、既に完成の域に達したと思える。しかし、まだ満足は出来ない。
やはりどうしても最初のあの日のような気分にはなれないのだ。
時が来た。待ちに待ったこの日だ。
外は鈍よりとくすんだ鉛色の雲が太陽からの日差しを遮っている。
今にも泣き出しそうな曇天。辛うじて雨は降っていない。トイレをでる。今日こそ、あの高揚感を再び取り戻すべく。
274手記―週末―   前半:2008/07/26(土) 02:05:23 ID:6zcPdPea
下見した場所、人通りは疎らで何より暗い。そこからよく気を付けなければ存在にすら気付かないであろう路地に見を隠す。
路地を挟む二つのビルの内、背の高い方は一階にはテナントが入っておらず、その他の階にもこの時間に人はいない。
もう一つの背の低い方は半年前に所有者が蒸発してから誰も手をつけず、放置されたまま。
絶好のロケーションである。準備期間の殆どをこの場所を探すことに当てたおかげで、後の準備が押してしまったが
それだけの価値はある。

必要なものを鞄から取り出す。
失敗した時のために顔を隠し、手袋を付け、武器であるテイザー(ワイヤー針タイプのスタンガン)を確認。
針を発射する銃器であるにもかかわらず、求める者には与えられる。
特に資本主義の現在においてこれは絶対である。
国内では手に入らない「はず」の武器を、いとも簡単に手に入れることが出来た。
後は待つだけである。

この場所は駅から住宅街への「抜け道」として地元住人の間で利用されるが、
この暗さや見通しの悪さが原因で倦厭されがちだ。とは言え実際に何か事件が起こった訳でもない。
そのため住人の危機感は薄い。

さっきから人の往来は疎らではあるが一定のペースで足音が聞こえる。
ゆっくりと上体を傾け、通行人を確認する。
待つこと約20分、来た。全身が緊張し、収まりかけていた心臓の高鳴りがぶり返す。
ターゲットは一人、ハイヒールを履いている、あれではいざという時逃げにくいだろうに。
年齢は高校生くらいだろうか、こんな夜遅くまで出歩き、大人に憧れる時期なのかも知れない。
気が強そうな顔である。
狭い道のほぼ真中をゆっくりとした足取りで歩いている。
距離7メートル、6、5、4、3、2、射程距離に入った。
トリガーを引く。彼女は立ち止まり、一瞬、怪訝そうな顔をし、その後崩れ落ちる。
成功か、数秒様子を見、起き上がる様子が無いことを確認。
ゆっくりと近づき、路地に引き込む。
地面に横たわらせ、路地に面した背の低い方のビルの窓から中に侵入し、中を確認。
すばやく路地に戻り彼女を室内に連れてゆく。
薄い身体、センス良くカットされ、手入れの行き届いた髪、精一杯背伸びした洋服。
予想以上に上物だったようだ。
この収穫に満足し、一度、深呼吸をする4、8、4。
さて、ここまでは計画どおりである。しかし、まだ安心は出来ない。
廃墟のはずのビルから光が漏れているのは何かとまずい。
すぐさま、彼女の身体を折りたたみ、予め準備してあったダンボールに梱包する。
ビルの裏のドアの鍵は既に壊してある。そこから外に出ると、外には一台の車が停まっている。
そっとダンボールを車の中に入れ、固定。運転席のシートに身を埋め、すぐに出発。
手がひっきりなしに震える。
275手記―週末―   前半:2008/07/26(土) 02:07:22 ID:6zcPdPea
時間は既に深夜。
先日の例の物件に直行する。

そこは昔のマンションブームで乱立したマンションの一つであり、最近出来た新しく立派な
マンションに日差しを遮られまた建物自体の老朽化も徐々に進みつつあり、しかも駅とのアクセスも悪い。
車を降り、住人の寝静まったマンションを大きなダンボールを抱えて歩く。
エレベータで5階まで上がる。部屋の番号は506。
左右上下、全ての部屋に住人は居ない。引越し蕎麦を準備する必要は無いようだ。

コンクリート打ちっぱなしの寒寒しい室内。まぁこの不快な天気にはちょうど良いが。
ダンボールから彼女を引っ張り出し、口にボールギャグをはめる。穴が空いているので窒息する心配は無い。
ガムテープで厳重に手足を縛り、さらに、先日整えておいた「内装」を使い身動きが取れないようにした。
改めて彼女を眺める、深く意識が潜行しているようで身動き一つしない。
少し釣り目気味で切れ長の目が気の強そうな雰囲気をかもし出している
彫りは浅く、しかしどこかギリシャの彫刻を思わせる精悍さを感じる。
小さな肩幅、華奢な身体、黒く、染めてない髪は好ましい。小ぶりな胸、そして細い足を遡れば
艶やかな太股が見て取れる。
胸の高鳴りが抑えきれない。
喉の渇きを潤すため、冷蔵庫からビールを取り出し、一気に飲み干す。
飲み始めて気付いたが、相当喉が渇いていたらしい。
この程度で酔いは回らない。頭が冴えている。
一息ついて、やっと実感が湧いてきた。
彼女を手に入れた。今から彼女は自分の所有物である。心臓の一刻みから自分が管理する。
正真正銘の自分の所有物となった。
ゆっくりと、一年間かけて集めた「内装」を眺める。
まだ週末も前半戦を終えたばかり。玩具も、時間も、沢山ある。
276手記―週末―   前半:2008/07/26(土) 02:12:57 ID:6zcPdPea

前半終了。需要があるようなら、本番を投稿させていただきます。
277名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 02:28:57 ID:B7wpAq54
需要有りすぎてワロタwwわっふるわっふる
278名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 03:31:13 ID:gwWBVWbD
>>276
期待して待ってます!
279名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 12:45:56 ID:6gi8Z5MW
おおおお、久々にキテタ------!!!
280名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 14:08:13 ID:tt8iLaLe
ドキドキwktk
281名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 23:50:59 ID:ttKlYOtZ
ちょっwwwww
506号室って俺のウチじゃいwwww
282手記―週末―   後編 1:2008/07/27(日) 00:45:40 ID:eLTDKHWj
その部屋の窓から光が漏れたのは、4ヶ月と22日ぶりだった。
前の住人はたしか一人暮らしの老人だったと記録してある。
その老朽化の進んだマンション―シティヴィレッヂ―のネーミングセンスはともかく、目の前に立つ姿は
暗い地面から這い出してきた所で力尽きた蝉の幼虫のようなイメージを掻き立てる。

今、僕が住んでいる数年前に出来た新しいマンション―シルクホームレジデンス―の背後に隠れるように建っている
マンションの一室が、目の前に大きく拡大されてPCのモニターに映し出されている。
僕の部屋のベランダからは、向かいのマンションの全ての部屋が一望できる。
そのことを利用し、全ての住人の監視を始めたのが今から2年前。
僕がこの部屋で一日の殆どを過ごすようになってから、一年が過ぎた頃、偶然、向かいのマンションで
カーテンを開け放ったまま無防備に着替えをする女性を見つけた事がきっかけとなり、
それ以来、僕の部屋には向かいのマンションの住人のプライベートが事細かに記録してある。
最初は双眼鏡、後に望遠鏡を使い、やがて望遠機能の付いたカメラを見つからないようにカモフラージュし
ベランダに複数設置した。後に、それでも飽き足らなくなり、実際にマンションに足を運び
数台の小型CCDカメラとレシーバーを設置した。
さらに複数の空き部屋の室内に侵入し、小型カメラを至る所に隠した。
あの506号室はカメラを仕掛けた4番目の部屋である。

さて、ここ一週間、僕の興味はこの506号室に釘付けだった。
見学に来たと思ったら、すぐに契約し、カーテンも買わずに異様な器具を大量に運び込んだ。
部屋の壁や床に金具や、恐らく拘束具と思われるものを設置している所を見ると
カメラが見つかるのではないかとヒヤヒヤしたが、どうやら気付いてはいないらしい。
その姿を見ると、一見普通のサラリーマンである。品のある髪型に、嫌味でない程度のお洒落、
小物類は毎回同じトーンで統一され、スーツは安物ではないようだ。
しかし、器具を用意している時の顔、これを見たとき僕は気付いた。
この男は、僕と同じだ。異端者であり、狂った人間である。と。
そして今日―6月14日土曜日のもうすぐ日付が変わる時間―動きがあった。
男が大きなダンボールを抱え、エレベーターに乗って5階まで上がってきたとき、
すぐさまベランダの望遠カメラであの部屋を捉え、複数の室内カメラのそれぞれのアングルを
複数のパソコンのモニターで映し出した。

今までの住人に異常者が居なかったかというと、そうでもない。
SMマニア、女装癖、僕と同じ盗撮マニアもいた(もっとも自分自身が盗撮されているとは思いもしなかったようだが)
しかし、今回の男はこれまでの住人の中でも、ずば抜けて常軌を逸している。
思わず舌なめずりをする。
さあ、一体何をするつもりだ?
283手記―週末―   後編 1:2008/07/27(日) 00:47:34 ID:eLTDKHWj
ビールは結局一気に2缶呑んでしまった。
まだ手の震えが止まらない。
その時、物音が背後から聞こえた。
どうやらお姫様がお目覚めのようだ。

まだ意識が朦朧としているのか、身動きが取れない今の状況に混乱し、自分がボールギャグを嵌められている事も
良く分かっていないようで、しきりに口を動かしている。
振り返ると私の存在に気付いたようで、恐る恐る顔をこちらに向ける。
視線が合う。驚きと困惑の色が顔一面に広がっている。
鼻から息を吸い込み、ゆっくりと吐き出し、口を開く。
「こんばんは、始めまして。私の名前は呉 一郎といいます」
彼女は何か話そうとしているが、金属製のボールギャグがそれを許さない。かまわず続ける。
「あなたは、今から私の所有物になりました。さっきまでの世界には永遠に戻れません」
説明を求めるようにさらにうめく。
「あなたは人ではなくなりました。たった今から、あなたは物になりました」
繰り返し説明するが、きっと理解出来ないだろう。そんなことはどうでもいい。
ポケットからナイフを取り出し、彼女に見せる。
彼女の顔に恐怖と憎悪の表情が浮かぶ。
その表情はさらに私を興奮させた。
私は興奮を表に出さないようにしながら、ゆっくりと近づく。
彼女は私と距離を置こうとするが、拘束具に阻まれる。
四肢の自由が奪われ、さらに首に革製の首輪(もちろん玩具の簡単に外れるような物ではない。
舶来物の、本物)が嵌められている。その首輪には金属製の武骨な鎖で壁に打ち込まれた器具に繋がっている。
ワイヤでも良かったが、示威効果を狙い鎖にした。動くたびにジャラリと非情な音がする。
後手に拘束されて、一点で手足を縛られていることで無防備に胸を突き出している。
まだ肌寒いというのに露出の多い服を着ている。
薄い生地はいとも簡単にナイフの刃で引き千切られた。
下着も切断し、露になった胸を見下ろす。彼女は恐怖に引き攣った表情に羞恥の色を滲ませる。
かまわず、今度は下に移り、同じ要領で肌を露出させる。
ガムテープで拘束された手足以外、全てを剥ぎ取られた状態になった彼女の目から
その時初めて涙がこぼれた。
284手記―週末―   後編 1:2008/07/27(日) 00:48:42 ID:eLTDKHWj
モニターの中の男は、自分のズボンを下げると、有り得ないほど巨大に、隆々とそそり立つモノを
彼女に見せていた。
室内のマイクは音声を拾っているが、スピーカーから聞こえた彼の短い演説を聞く限り、
彼―「くれ いちろう」と名乗っていた―はやはり期待を裏切らない異常者であるようだった。
この動画は全て保存してある。これを後に上手く使い、金儲けに使えないかとも考えていたが、
気が変わった。これは僕と、この画面の中の二人だけで楽しむことにしよう。

彼女―若く、荒い画像から判断が難しいが恐らく整った顔立ち―は頭をふり、拒絶の意を示そうとしているが
馬鹿な奴だ、こんな事をする奴がそんなことで止めてくれるとでも思っているのだろうか。
男は構わず彼女の膝を押しのけ、ソレを露にされた彼女の股の間に容赦なく差し込んだ。
285手記―週末―   後編 1:2008/07/27(日) 00:50:55 ID:eLTDKHWj

もう私のモノは爆発寸前であった。
一刻も早く、身体の中でマグマのように熱く滾っているものを排出しなければならない。
取り出してみると熱を帯びパンパンに張っている。
ソレを見ると彼女は一層大きくうめき、悲鳴のような声を上げた。
構わない。下の口を抑えれば、次第に上も静かになる物だ。
彼女のモノに自分のモノをあてがう、この瞬間が何時も快感である。
ファースト・コンタクトの瞬間を想像し、全身で憎悪し、嫌悪する彼女。
ゆっくりと前進する。思ったよりもキツイが、亀頭を入れ終わり、カリまで入りきるとスムーズに動くようになった。
亀頭が入ると彼女は歯を食いしばり、目を硬く瞑った。悲鳴をあげても私を悦ばすだけだと悟ったのだろうか。
必死で我慢している様子が、またソソる。
しかし、そんな連れない態度をされると、どうにかして彼女に嬌声を上げさせたくなる。
一気に奥まで押し込む。口を大きく開き、声にならない悲鳴を上げる彼女。
構わず引き抜くと、間髪入れずに再び挿入をする。
彼女の身体が激しく波打ち、全身で痛みと屈辱に耐えているのが分かる。
前戯無しのため、滑りは悪いが、問題ない。
さらに彼女の下半身を片手で少し持ち上げ、動きをスムーズにする。
引き抜き、また奥を突く。
彼女の呼吸が荒く、早くなる。涙と汗でグチャグチャになった顔がなんとも言えず美しい。
だんだんとヌルヌルした液体を彼女の膣内(なか)に感じるようになった。
一度、彼女の肉体から私のモノを抜き出し、彼女に一呼吸与える。
終わったのかと僅かな希望を反射的に抱いてしまった彼女に、また亀頭を潜り込ませ、突き上げる。
その時、彼女が上体を激しく反らせ、ついに
「っ・・ぁああっ」
と声を上げた。
一度声を上げると決壊したダムのように声が漏れる。
どれもが私を激しく興奮させる。
やがて自然に腰の動きが速くなる。
奥まで突いたその時、腹の奥深くから、込上げるような洪水が起こり、彼女の中に放出された。
暫く、その場で止まり、私のそれがまるで心臓になったかのように鼓動するのを感じ、
そして何より、彼女と、肉体の最も深い場所で一体になれたような気がした。
彼女の身体も、まるで私のソレの鼓動に共鳴するかのように痙攣していた。
目を瞑り、果てた後の余韻を十分に堪能したのち、彼女の身体から、ソレを引き抜いた。
まだ激しく呼吸をしている彼女の姿は、より一層輝いて見えた。
だが、まだだ。彼女はもっと美しくなれる。
286手記―週末―   後編 1:2008/07/27(日) 00:52:37 ID:eLTDKHWj

男はこの部屋にある、唯一のまともな家具であるソファに座り、激しい行為の後、うずくまっている彼女を
じっと眺めている。
ふと、彼女を入れていたダンボールに手を伸ばし、恐らく彼女の物であろう、小さなバックを取り出した。
中身を一つ一つ床に並べると、最後に出てきたのは携帯電話だった。
男はそれを床には並べず、折畳式の携帯電話を開くと何か操作した。
唐突に
「桃子、か」
男が独り言のように呟く。画面の隅に映る彼女の背中が一瞬震える。
男は携帯から彼女に顔を向け、こう言い放った。
「あなたが私の所有物になったからには、新しい名前が必要ですね」
男独自の思考回路によって弾き出された言葉。
「ここはあなたにとって、新しい世界です。前の世界とは完全に分離された、私の国です」
繰り返し、言い聞かせるように言う。
「もう前の世界の名前は必要ありませんよね」
口元に笑みを浮かべながら(もちろん、実際にモニターに映し出される顔では表情は分からないが、
彼の口調や声のトーンが、まるで自分の秘密基地を自慢する少年のような笑顔を想像させる)男が言う。
「ふん…桃子、モモコ…」
繰り返し呟いている。
「・・・そうだ、モヨ子、…モヨ子がいい。呉 モヨ子。うん、語感もいい」
パッと顔を上げ、その名を繰り返す。どうやら良い名前が決まり、悦に入っているようだ。
満面の、どこか狂気を含んだ笑顔で、男はこう言った。
「モヨ子。今日はもう寝なさい。明日から忙しくなるんだから」


その声が果たして彼女―モヨ子―に聞こえたかは、分からない。
しかし、マイクを通し、電波となってこの部屋に飛んできて、スピーカーから漏れたこの声は
悪魔の声と形容するのに相応しい無常さと狂気を孕んでいた。
287手記―週末―   後編 1:2008/07/27(日) 00:57:39 ID:eLTDKHWj

後編 1 終了。
数多くのわっふるレス、ありがとうございます。
明日から私生活が少し忙しくなるので後半2の投稿は少し遅くなりそうです。
楽しみにしてくれる方がいるのなら、ごめんなさい。

あと、この話はフィクションです。実際の人物、団体、部屋番号などとは
一切関係ございません。ご安心ください。
288名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 02:03:51 ID:Xii04m6P
GJ。いつでも待ってるぜ!
289名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 02:50:03 ID:5sx99q2e
>>287
ちょww神展開!!!
めっちゃ楽しみにして待ってます!
290名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 10:26:20 ID:76+yF5QC
…おにいさま、と呼ばせたりはしない、よな
まじ神ktkr
291名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 15:52:07 ID:4FqSNAoV
普通に面白いなw
292名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 18:53:19 ID:CJvcIxgR
http://www.tube8.com/fetish/awesome-shitting-prolapse/15783/
6:56のうんこに注目
あと10:40って完全に脱肛してね?
女って馬鹿だほんとに
293名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 22:46:40 ID:WOXOUNRW
>>287
うぉぉぉぉぉ〜〜〜!GJ!神降臨!
途中から主人公(?)がふたりになるのがいいね!
294名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 00:31:44 ID:gxl/BpRz
”ふたり”が”ふたなり”に見えた
295名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 04:11:50 ID:5/ppgQQ7
>>287
乙!!
続きを楽しみに待ってます!
296名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 03:14:23 ID:yRR0Hyxw
そろそろそぞろ保守
297名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 03:14:13 ID:iXafMtgr
堕ちそうホシュ
298名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 14:58:02 ID:csMJj2rx
保守
299名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:11:07 ID:z1crNJkX
保守する気あんのかよ
300名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:21:31 ID:yCLGJd8n
「やめろおおぉぉっ!!イヤーッ!!」

「へへ、こんなに落ちてやがる。さてそろそろ保守といくか・・・」

「ぐ・・・あああああっ!!!」
301名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 23:35:31 ID:5R2XTyz8
面白そうだ
302名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 09:27:32 ID:ekMcNOMu
ここって男がやられるのも大丈夫?
303名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 03:24:47 ID:XITKwv7t
男が男にやられるのはダメだ
304名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 07:40:02 ID:u4iUc+Gg
>>302
こっち

男が女に犯される奴【臨時】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192373483/
305名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 19:07:26 ID:2/4m8lB+
女装男が輪姦されるとか抜けそうな気がしないでもない
306名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 19:31:00 ID:3QRYbVTZ
特殊だなオイwwwww
307名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 23:09:42 ID:jiPK078h
保守
308名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 16:34:29 ID:d9gQcyFO
スーパーなどで肉餃子が売っていると
肉奴隷も売ってないかなぁと思う今日この頃
309名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 17:50:39 ID:KwNV1fB4
お前はw
310女装-輪姦:2008/08/23(土) 17:58:41 ID:ou7ctQnV
男子校の教室内でなぜか一人の女子高生が大勢の男子に取り囲まれ机の上に組み伏せられて強姦されていた。
「翔子、あいかわらずいいケツマンコだぜ!」
ビンビンに勃起した肉棒が肛門を貫いてズコズコ激しくピストンを繰り返していた。
すでに何度も直腸内に精を注入されたらしく白い泡が肛門から漏れ出している。
肛門を犯されているのは女子ではなくこの学校の男子生徒、翔の女装姿だった。
クラスメートにいじめられている翔はセーラー服を着せられ女装させられオモチャにされているのだ。
もともといろっぽい女顔の翔は女装するとどうみても可愛い美少女にしかみえない。
クラスメート達はそれをいいことに、翔を「翔子」と名づけ、性欲処理の道具として毎日使用していた。
堂々と教室内で輪姦が行われ一日にクラス全員の精液を肛門から注ぎ込まれ
翔の肛門は真っ赤にめくれ上がってパックリ開ききっていた。
「はあ、はあ、おめーはそこらへんの女よりずっと可愛いな」
日ごろ男子校で女子とろくな付き合いもできない性欲旺盛なクラスメート達は、異常な興奮をそそる翔子の姿に股間をいきり立たせ
その男同士の異常な輪姦の宴は終わりなく続くのだった。


数年後、翔子というニューハーフが世にデビューする事になる。
311名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:06:46 ID:runRrmkS
>>308
やはり中国産なのか?
312名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:11:38 ID:0SStQLVS
>>311
法輪功です
313名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 02:33:55 ID:bOF9+JBG
ドラマの挿入歌と聞くと、ドマラの挿入か!と脳内再生されます
314名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 05:03:25 ID:Hn5W2/sp
くぎみや!!(釘宮病患者の挨拶の言葉)

リゼルまいんが放映されていた頃はスーパーとかでゼンマイ売ってるの見ると…な
誰かりぜるヤってくれぃ
でなけりゃルイズでもナギでもシャナでもいいから


鋼練の弟はいらないからな
315くろまんが大王 ◆jHCuM/6C1s :2008/08/26(火) 15:00:12 ID:u/HdiM7r
            ゙'.    '.;`i  i、 ノ  .、″
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、               : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
316くろまんが大王 ◆jHCuM/6C1s :2008/08/27(水) 22:57:05 ID:muktT/Xp
ずぃこごがぇおがじあくきぎげおがぅこすぃごくざぃじぎええぇごすぃごさぅぅごおしごくげがしくおくじぉぅけずじがけごぃざさかぃこえぐぇお
ごぐざかずかしけぉぐぃざかぎぃううきかあごきざぉぉここぃきけすささけさけうがぇしざえぎおずざけくぃぇざげこすげこけぃずこげぇきか
ぐがすげいがすざげかすぉぉかいあごさぐげじぎいうしげあきぅいくけえぇあぇぃずざごぉざじぉこがおぉざえこごじぉがぎざくぉずぉいぉす
きざうあけぐぐかぉしかきぇうくずこけおしこぐさぇあすぎけずあすすがけがかすぐじいぐぇすうこざしすぅおいずきくあかおぉうざげぉぇこが
ぎききぐおおざえけぇずけぎうけかすぅおぉすあぉすあいかがきざこかおおかぎしぐさおがざくぎこきいうぃざざがぎしごすあかがけきぇえ
けけすぃかげかぃぅきぅいきごずじがけくこげぅじうぅうぉぉおがげえあぅいけすがすこかえごうぃざずがさきげぐしくかがぇぃあしこぎがすお
おけじずげおこぇくこおがけこおざしじぎじぉずかこぅごすぎぇがぅざきざぉずあこごごこがぉぉぉおぎずこすくじさずえしざぅずぇざざこいぇぃ
しすずしけぐずげがすかげしえくぃえかこうすうおさかおずぇずぇごじくうぃいくじかこうさぇおざしぇおしあげぐぉこぅええきさしああぎすこご
ずえあがぇじぇぎがえげうけじぅげいぃきあおうがかじぃきごじごいじぅぇぐじしおぉおざぇぎずががぇぇおえぎぃごかさごいぅずざけじざざきえ
おすがじこげくごいすけぃあぃぃしあぐかざがかしおいぃこきぎげえずずくうくあじいおかぉさぉぅじずずげけくうずげぉぃじすくしいごさきいこ
ざくごおおさこずすくえがくじあおくえぃおくぎぉぇえぎけぅかぎがぎぇけげごあじざぎきかががぉいくすぇいじえずがきざぉいいおぎぇざざぇぐ
いさしぇじじおくさがいおぃあかけきごぅずぉしぉうずがげすぃがあさきさぃきこぃこじぎずじうかうくけげあがうぎぃうぐこあけぇぃすかきえすこ
ぐぅしおざじしきさずごぅざしさぎがごえけくおぅあぅがぉおけぅくけごうかぃげあしこげぇここぇげえごぃずがかごずこああいきえすかぎくじこが
くけぅくしあけうおこさかざげいぎくじごけぎぅおおじずぉぉぉぇさいぃこしくぉぉくしさしがうけうざいぇうきぃあしずざごこぉあくぇきじいぅぇこおげ
ざさいぉこぎこおあごえきがあけずしかじぉじぎきごうずかしいずがいぅがぇさきすがこじすけえぐざきぉきぎごあううしがぃぎいおあすがげぇ
しがしぅぃしがさぇおぅげきしかあざかぐかけぎえいかがくしぎかさおくいじうしこ
317くろまんが大王 ◆jHCuM/6C1s :2008/08/27(水) 22:57:52 ID:muktT/Xp
ずぃこごがぇおがじあくきぎげおがぅこすぃごくざぃじぎええぇごすぃごさぅぅごおしごくげがしくおくじぉぅけずじがけごぃざさかぃこえぐぇお
ごぐざかずかしけぉぐぃざかぎぃううきかあごきざぉぉここぃきけすささけさけうがぇしざえぎおずざけくぃぇざげこすげこけぃずこげぇきか
ぐがすげいがすざげかすぉぉかいあごさぐげじぎいうしげあきぅいくけえぇあぇぃずざごぉざじぉこがおぉざえこごじぉがぎざくぉずぉいぉす
きざうあけぐぐかぉしかきぇうくずこけおしこぐさぇあすぎけずあすすがけがかすぐじいぐぇすうこざしすぅおいずきくあかおぉうざげぉぇこが
ぎききぐおおざえけぇずけぎうけかすぅおぉすあぉすあいかがきざこかおおかぎしぐさおがざくぎこきいうぃざざがぎしごすあかがけきぇえ
けけすぃかげかぃぅきぅいきごずじがけくこげぅじうぅうぉぉおがげえあぅいけすがすこかえごうぃざずがさきげぐしくかがぇぃあしこぎがすお
おけじずげおこぇくこおがけこおざしじぎじぉずかこぅごすぎぇがぅざきざぉずあこごごこがぉぉぉおぎずこすくじさずえしざぅずぇざざこいぇぃ
しすずしけぐずげがすかげしえくぃえかこうすうおさかおずぇずぇごじくうぃいくじかこうさぇおざしぇおしあげぐぉこぅええきさしああぎすこご
ずえあがぇじぇぎがえげうけじぅげいぃきあおうがかじぃきごじごいじぅぇぐじしおぉおざぇぎずががぇぇおえぎぃごかさごいぅずざけじざざきえ
おすがじこげくごいすけぃあぃぃしあぐかざがかしおいぃこきぎげえずずくうくあじいおかぉさぉぅじずずげけくうずげぉぃじすくしいごさきいこ
ざくごおおさこずすくえがくじあおくえぃおくぎぉぇえぎけぅかぎがぎぇけげごあじざぎきかががぉいくすぇいじえずがきざぉいいおぎぇざざぇぐ
いさしぇじじおくさがいおぃあかけきごぅずぉしぉうずがげすぃがあさきさぃきこぃこじぎずじうかうくけげあがうぎぃうぐこあけぇぃすかきえすこ
ぐぅしおざじしきさずごぅざしさぎがごえけくおぅあぅがぉおけぅくけごうかぃげあしこげぇここぇげえごぃずがかごずこああいきえすかぎくじこが
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318名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 04:15:37 ID:AG6FsK4N
過疎ってきたなぁ
牧場とか百合犯しとかができたからかなぁ
319名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 19:20:23 ID:JcVO8UGv
だが私達は行きずりの理不尽なレイプへの憧れを無くしてはいけないと思うのです
320名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:51:34 ID:pJFYCXz0
>>318
ってか、あの神作品の幕間に割り込む勇気のあるヤツはいないでしょ。
321くろまんが大王 ◆jHCuM/6C1s :2008/08/29(金) 11:34:18 ID:2UeK+rTZ
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322くろまんが大王 ◆jHCuM/6C1s :2008/08/29(金) 11:38:24 ID:2UeK+rTZ
            ゙'.    '.;`i  i、 ノ  .、″
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、               : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
323名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 22:06:07 ID:6bLEOOkj
何故こんな素晴らしいスレが過疎るのか・・・
324名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:18:45 ID:h2EPkazS
そうだ上げよう
325名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 03:04:52 ID:loYksp5f
とりあえず自分の好きなキャラとかシチュとか上げてみようか
326名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 03:16:13 ID:145aLl4W
とりあえず学生モノが・・・すごくいいです・・・
坊主に犯されるポニテ←これ重要
327名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 06:03:20 ID:QA8h+VQk
レイプ物は読みたいけどスカトロは苦手なんだけど、レイプオンリーのスレってないのね
328名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 18:23:50 ID:pk3Z0t21
とりあえず、加害者サイドか、被害者サイドか、それが重要だ。
329名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:08:10 ID:bfZNIfYF
>>327
ならスカトロ物はスルーすればいいじゃない
それが正義よ
330名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:31:56 ID:j1j5pGVJ
SSは男目線 女目線どっちが萌えますか?
331名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 12:09:24 ID:O6bgzKBt
そこは、どちらでも特にこだわりないなあ
むしろ、内容や描写次第じゃない?
332名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 15:20:39 ID:bfZNIfYF
女の子視点で行きずりのレイプは生々しくて好き
333名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:32:17 ID:XGtR/AHI
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334名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:32:51 ID:XGtR/AHI
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335名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:33:22 ID:XGtR/AHI
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336名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:34:45 ID:XGtR/AHI
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337名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:35:33 ID:XGtR/AHI
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338名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:36:10 ID:XGtR/AHI
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339名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 22:56:51 ID:txn/2vpD
塾の帰り駅に向かう途中、ワンボックスカーがすーっと停まった。
「道に迷ったんだけど」
声をかけて来たのは助手席に座っていたサラリーマン風の男。
美加子は足を止め「私、地元じゃないからよく…」そう答えた瞬間スライド式のドアが開く。
「えっ!嫌っ!」

小柄な事もあり美加子は簡単に車に引きずり混まれた。
「なに?何ですか!ちょっと…きゃあ!」
車は急発進し、スピードを上げて行く。
「待って!降ろして!!」
美加子は慌てて窓の外に顔を向けた。
「ふぅん、ミカコちゃんって言うんだ」
「えっ?」
美加子を引きずり込んだ男は鞄を開け定期入れを見ていた。
「ちょっと、やめて下さい!私のカバン」
美加子が慌てて取り戻そうとする。それを見て鞄を車の後ろに投げ込むと男は美加子に顔を近づけた。
「やめて!」
払いのけようとする美加子の腕を掴むと
「ミカコちゃん、状況把握してる?道を聞くために乗ってもらった訳じゃないんだよ?」
「………」
「まぁ、車の中だしどれだけ騒いでもいいけどね」
狭い車内で男は美加子にさらににじり寄る。

「やだ!」
掴まれた腕を払いのけようとするが出来る訳もない。
「元気いいねぇ。ちょっと大人しくなってもらおうかな」
「何を…?きゃあああ!!」
バチバチと言う音と供に衝撃が走った。男はあいた方の手でスタンガンを握っていた。

340名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 22:57:50 ID:txn/2vpD
「あ…あ………」
衝撃を受け呆然とする美加子の様子を見て、男はシートを倒した。

フラットになったシートに崩れ落ちた美加子の制服のスカートを捲くり上げる。
「おいおい、ひとりで楽しんでるなよ」運転席と助手席の男が笑いを含んだ声をかけてくる。
「逃げる気が起きないように、保険だよ」
そういうと、白いふとももの奥に見える小さな布に手をかけた。
ビクッと美加子が反応するのを見て、男はスタンガンをちらつかせた。
「なんで…なんで…」
小さな声で美加子は鳴咽をもらした。男はためらう事なくブルーのチェックのショーツに手をかけ、下ろしていく。
暗い車内に美加子の下半身だけがむきだしになっていた。男は美加子の膝を持ち上げ大きく開いた。
「止めて、嫌ぁ…」
「へー、やっぱキレイだね。ミカコちゃん真面目そうだもんね」
「や、やだっ!」
男の指がその部分に触れてさらに開こうとしたのだ。
抵抗しようとする美加子は突然の光りに目を閉じた。助手席に座っている男が美加子の様子を撮っていたのだ。
「止めて、止めてよ!!!」
暴れる美加子の身体を抱えるようにすると男は脚を絡ませ無理矢理膝を開く。さらに両手で秘部を開いた。
「おい、もっと腰を突き出させろよ」
「おう」
「やだ!嫌!あぁ…」
フラッシュが次々に光る。

美加子の…自分でさえ見たことのない場所を晒され、カメラで撮られていた。
「ちゃんと撮ってるか?」
「もちろんだよ、見るか?」
「へぇ〜。ミカコちゃん見てみなよ」
男は美加子の前にデジカメを近づける。
「イヤッ!」
美加子は顔を背け目を逸らす。
「ちゃんとみろよ!」
美加子を羽交い締めにしている男の声に怒気がこもり、身体に力が入る。美加子は驚き、目を開いた。
そこには、ぱっくりと開かれた淡いピンク色の亀裂がはっきりと写されていた…。
「!」
美加子は声にならない声をあげた。
「これはここしか写ってないけど〜。ほら?」
「やっ!」
男が見せた画像には、制服姿で脚を開いた美加子がしっかりと写っていた。
「消して…消して下さい。うぅ」
泣きじゃくる美加子に男は囁く。
「消してあげてもいいよ。でも…しばらく俺達の言うことを聞いてくれたらね」
「そん…な…」
美加子は、もう諦めるしかないのかと絶望感でいっぱいになっていた。

341名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 22:59:57 ID:txn/2vpD
「着いたよ」
山の中にある小さな一軒家のようだった。促されて車を下りた。恐怖感のせいか身体に力が入らない。
それでも、拘束はされていない。

美加子は掴まれた腕を振りほどき、走り出した。
暗い夜道。でも、このまま捕まるよりはずっとマシだ、そう思って懸命に走った。全速力で走って立ち止まり、息を整えていると車が通りかかり停まった。
ハッとして振り返ると…助手席に乗っていた男が目の前に立っていた…。
「な…んで…」
「道は1本じゃないんだよ?痛い思いをしたかった?」
「や、やだ…。や…」
後ずさる美加子の背中に何か…いや、誰かが触れた。そして再び羽交い締めにされていた。





「たく、手間をとらせやがって」
建物の中に連れられると、美加子は放り出すように投げ出された。
「ノーパンで逃げるつもりだったのかな?」
美加子はハッとする。まくれたスカートの下には何もはいていないのだ。慌ててスカートの裾を押さえた。
「そんな事しても、さっき見たしね」
「だよな」
「俺は見てねーよ」
「そっか。じゃあ…」
男がにじり寄る。後ずさりする美加子だったが、逃げる場所があるはずもなくあっという間に再び羽交い締めにされていた。

「止めて!もうヤダ!」
暴れる美加子を抑えつけると男は美加子の脚をギリギリまで開く。
「へぇ〜」
運転をしていた男がまじまじとその場所に顔を近づけ凝視していた。
「…ヤダ、止めてよ…」
震える涙声などに構わず男は指でするりと亀裂をなぞった。
「やっ!」
ビクッと身体を震わせる美加子。
「ミカコちゃんって…彼氏いるの?」
「………」
「ちゃんと答えてよ」
男は美加子の秘部を再び指でなぞる。
「あっ。…いま…せん」
「ふ〜ん。ずっと?」
「は、はい…」
「じゃ、処女なんだ?」
「………」
「違うの?」
美加子の視界に別の男が持つスタンガンが目に入る。
「そ…です……」
男達がニヤリとする。美加子の目には映らないが。
「ほら、見てよ」
促されて目を上げると、カメラが…ビデオカメラが目に入った。
「やだ!撮るのは嫌!止めてー!」
暴れる美加子に男が囁く。
「ミカコちゃんが言う通りにしてくれたらばらまいたりしないよ。その代わり…」
男の言葉に美加子は真っ青になった。けれど、言われた通りにしない訳にはいかない…。美加子は追い込まれていた。


342名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:02:12 ID:txn/2vpD


制服姿のままスカートを捲くりあげ、美加子は建てた膝を開く。
細い指は幼い亀裂を左右に開き小刻みに震えている。
「はやくしろよ!」男が声にならない声で促す。
美加子は小さな声で…
「美加子は処女…です。処女の美加子の………………」
美加子は口ごもる。口にした事のない単語…恥ずかしい単語を人前で言わなければならないのだ。
全身がカーッと暑くなり頬がほてるのが分かる。涙が溢れて止まらない。

口を閉ざし涙を流す美加子に運転席にいた男が近づく。そして…
ドンッ!と床を蹴った。
美加子はビクリッと身体を跳ねさせた。
「速くいいなよ。痛い目に会いたいのか?」
「や、いや…」
「ミカコちゃん、ソイツ短気だからさ。速くしないと酷い目に会うよ〜?」
「ひっ…うぅ」
「はい、涙は拭いて」
助手席の男が美加子の涙をティッシュで拭う。
「じゃ、最初からな!」
運転していた男の強い口調に美加子は再びビクリとし…教えられたように言った。
「美加子は…処女…です。処女の…美…加子の………オ………、オ…マン…コ……見…て下さ…い。いやらしい…美加子を……かわいがって…くだ…さ…い…」
そこまで言うと急いでスカートを直した。


「よく出来たね〜」
「お利口なミカコちゃんにご褒美をあげないとね」
「だな」
男達が近づいてくる。言った通りにしたら撮ったビデオはばらまかないよ…男達はそう言った。
そう…ばらまかないと…。
美加子は、騙されたとやっと気付いていた。けれど、もう遅かったのだ。

343名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:03:10 ID:txn/2vpD

「やだ!やめて!!もう嫌!やだあああああああー」
どれだけ叫んでもどうにもならない。制服のまま押し倒された。

「どうする?」
「1回目はコレでいいだろ?」
「処女だし、入るのかよ」
「コレ使えよ」
「ひゃっ!」
トロリとした冷たいものが塗り付けられる。と、つるんとしたものが亀裂を上下した。
「やだ、な……や、あ?あ、あ、あ…痛っ、ヤダ、嫌、嫌、あ゛、ああ、嫌ぁーーーーー!!!」
強烈な痛みが身体を貫く。
逃げようとする身体はふたりの男に抑え付けられていた。
「途中まで入ったみたいだけど、どんな気持ちかな〜?」
もうひとりの男はビデオカメラを構えて美加子を映していた。
「あ、あ……ヤダ、やめ……」
美加子の身体を押し開いていた男が身体を進めた。
「ぐぅ、あ゛っ、…や…」
「最後まで入ったよ?」
「あ゛、あ゛…あ…゛」
美加子は声にならない声をあげ、口をパクパクさせている。
「お〜、いいね」
カメラを抱えた男は美加子の亀裂をしっかりと収めていた。
そこには無理矢理開かれ破瓜の血を流す美加子の幼い亀裂がしっかりっ写っていた。

「じゃ、動くよ〜?」
「え?あ゛、痛いっ、嫌っ、ぐあっ、うっ」
美加子の悲鳴が響く。
ローションと破瓜の血で滑らかになった場所をギチギチと男が出入りする。上から美加子を抑えていた男は制服の上着のボタンを外し、小さな膨らみを弄ぶ。
「あ゛っ、あぅ、や、嫌、痛い、嫌…、やめ…あ゛っ」
男の動きに合わせ、美加子の悲鳴が漏れる。痛みに支配された美加子には上から抑えつける男の中心が「次」を待っている事など気付くはずもない。


344名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:05:14 ID:txn/2vpD

「おい、どんな感じだよ?」
カメラの男が尋ねた。
「すげーよ。今までの中で1番かも。もうヤバイ」
「はえーな!」
「しょうがねーだろ。すごいイイぞ」
「へぇ…」
「うっ、あっ?ああっ、あっ」
男の動きが速まるにつれ、美加子の声も速くなる。
「う、うぁ、あ、あ、あ、ああ、あ」
「ミカコちゃんがすげーいいから、もうイッちゃうよ!いっぱい出すからね」
「う、あ…、えっ?何?や、やめ…やだ、や、あ、あぁ、嫌ああああああ」


ずるりと男が離れて行く。
呆然とする美加子の膝を、上から抑えていた男が再び大きく開く。
ドロリ……白濁した液体と合わせて赤い乙女の証が秘部を伝っていた。
「ミカコちゃーん、処女を無くした感想をどうぞ」
カメラを持った男が言うが、美加子には何かを口にする事もできない。
「感想なしか。つまんねーな。次はオマエだろ?」
「おぅ」
美加子の身体を抑えていた男が立ち上がり美加子の開いたままの身体の前に立つ。
「ちぇっ、思いきり出しやがって。外に出せよ」
「わりい。でもよ、処女に中出しとかサイコーだし」
「そりゃそうだ。じゃ。俺も」
「ぐぅ!」
無反応だった美加子が痛みで再び声を上げた。
「い、たい。痛いの!もぅヤダぁ。やめ、嫌、痛い…いや、あああぁ!」

美加子の長い1日ははじまったばかりだった。




345名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:06:21 ID:txn/2vpD
とりあえずここまで。では。
346名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 00:08:34 ID:G9pRI1Ye
>>339
GJ! 続き待ってるぞ〜!
細かいことを言うが、あとは誤字(誤変換)に気をつければサイコーだ。
(「引きずり 混まれ た」とか「 建てた 膝を開く」とかね)
347名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 15:44:50 ID:axdCfnPT
うむ、この理不尽さが行きずりレイプの醍醐味である!
348名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 11:51:13 ID:0Jq45SxL
新作ktkr!
いいレイプだ!GJ!

「手記」の続きも期待
349名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 15:44:58 ID:No703rZA
これは良いレイプ物
続き超期待
350名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 23:22:27 ID:Xwj7opdR
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ぎききぐおおざえけぇずけぎうけかすぅおぉすあぉすあいかがきざこかおおかぎしぐさおがざくぎこきいうぃざざがぎしごすあかがけきぇえ
けけすぃかげかぃぅきぅいきごずじがけくこげぅじうぅうぉぉおがげえあぅいけすがすこかえごうぃざずがさきげぐしくかがぇぃあしこぎがすお
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351名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:20:27 ID:AGTOs0aT
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352名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 18:41:56 ID:OYaZHNbJ
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353名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 21:38:24 ID:3NAqJzol
いさしぇじじおくさがいおぃあかけきごぅずぉしぉうずがげすぃがあさきさぃきこぃこじぎずじうかうくけげあがうぎぃうぐこあけぇぃすかきえすこ
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しがしぅぃしがさぇおぅげきしかあざかぐかけぎえいかがくしぎかさおくいじうしこ
ずえあがぇじぇぎがえげうけじぅげいぃきあおうがかじぃきごじごいじぅぇぐじしおぉおざぇぎずががぇぇおえぎぃごかさごいぅずざけじざざきえ
おすがじこげくごいすけぃあぃぃしあぐかざがかしおいぃこきぎげえずずくうくあじいおかぉさぉぅじずずげけくうずげぉぃじすくしいごさきいこ
ざくごおおさこずすくえがくじあおくえぃおくぎぉぇえぎけぅかぎがぎぇけげごあじざぎきかががぉいくすぇいじえずがきざぉいいおぎぇざざぇぐ
いさしぇじじおくさがいおぃあかけきごぅずぉしぉうずがげすぃがあさきさぃきこぃこじぎずじうかうくけげあがうぎぃうぐこあけぇぃすかきえすこ
ぐぅしおざじしきさずごぅざしさぎがごえけくおぅあぅがぉおけぅくけごうかぃげあしこげぇここぇげえごぃずがかごずこああいきえすかぎくじこが
くけぅくしあけうおこさかざげいぎくじごけぎぅおおじずぉぉぉぇさいぃこしくぉぉくしさしがうけうざいぇうきぃあしずざごこぉあくぇきじいぅぇこおげ
ざさいぉこぎこおあごえきがあけずしかじぉじぎきごうずかしいずがいぅがぇさきすがこじすけえぐざきぉきぎごあううしがぃぎいおあすがげぇ
しがしぅぃしがさぇおぅげきしかあざかぐかけぎえいかがくしぎかさおくいじうしこ
きざうあけぐぐかぉしかきぇうくずこけおしこぐさぇあすぎけずあすすがけがかすぐじいぐぇすうこざしすぅおいずきくあかおぉうざげぉぇこが
ぎききぐおおざえけぇずけぎうけかすぅおぉすあぉすあいかがきざこかおおかぎしぐさおがざくぎこきいうぃざざがぎしごすあかがけきぇえ
けけすぃかげかぃぅきぅいきごずじがけくこげぅじうぅうぉぉおがげえあぅいけすがすこかえごうぃざずがさきげぐしくかがぇぃあしこぎがすお
おけじずげおこぇくこおがけこおざしじぎじぉずかこぅごすぎぇがぅざきざぉずあこごごこがぉぉぉおぎずこすくじさずえしざぅずぇざざこいぇぃ
354名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 14:00:06 ID:tAxzfwMi

こーもん♪ こーもん♪ こーもーん♪

柴咲コウ 美肛♪
355名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 20:40:49 ID:aD3EMyOC
けけすぃかげかぃぅきぅいきごずじがけくこげぅじうぅうぉぉおがげえあぅいけすがすこかえごうぃざずがさきげぐしくかがぇぃあしこぎがすお
おけじずげおこぇくこおがけこおざしじぎじぉずかこぅごすぎぇがぅざきざぉずあこごごこがぉぉぉおぎずこすくじさずえしざぅずぇざざこいぇぃ
しすずしけぐずげがすかげしえくぃえかこうすうおさかおずぇずぇごじくうぃいくじかこうさぇおざしぇおしあげぐぉこぅええきさしああぎすこご
ずえあがぇじぇぎがえげうけじぅげいぃきあおうがかじぃきごじごいじぅぇぐじしおぉおざぇぎずががぇぇおえぎぃごかさごいぅずざけじざざきえ
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おすがじこげくごいすけぃあぃぃしあぐかざがかしおいぃこきぎげえずずくうくあじいおかぉさぉぅじずずげけくうずげぉぃじすくしいごさきいこ
356名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:00:49 ID:QwDgl+W9
――陵辱中です...しばらくお待ちください...――
357名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:04:30 ID:HESldnaH
「お前、野球部の先輩にもレイプされたんでしょ?俺にこんなことされて、
お前すっげー感じてるじゃん。実は無理やりヤられるの好きなんだろ?」

「やめ、いやああぁあああっ!!」

保守
358名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 12:49:26 ID:YKPe2tQW
>>357
どこでそんなスイッチが入ったのかまったくわからんのだが、
ハードゲイなシチュエーションに見えて戦慄した。
359俺とスカトロしたい人募集:2008/09/16(火) 13:38:28 ID:FIHy+qGy
09079522654まで電話くださいね。
360名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 03:18:54 ID:bwT7WjLE
>>357>>358
アッー!
361名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 19:39:21 ID:0hsDnV13
だれかルイズを犯してくれ〜
362名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 23:58:18 ID:RBXLFwnX
専ブラでこのスレの上に「映画好きになったきっかけの一本」あって、
ぱっと見「レイプ好きになった~」に見えて困る。
363名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 19:17:11 ID:JvN48Kka
>>361
素直にゼロ魔スレ行けよ
364名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 21:37:35 ID:AMQ0Xb4t
>>363
ゼロ魔スレで言ったら「陵辱スレ池」て言われるんじゃね?
365名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 16:44:29 ID:C4CHsrbV
まわしプレイという奴だな
366名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 19:51:42 ID:RD5TpHzY
半分の月》橋本紡作品でエロパロ4《リバエン?
ここの凌辱嫌いどもは異常だお
367名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 23:34:20 ID:3lAr6Ep1
俺の駐在スレでは陵辱と純愛の2派閥が対立しててまともに機能してないんだぜ
368名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 23:48:23 ID:GcySZOIC
停止してるほとんどのスレは
陵辱嫌いが暴れるからなんだよな。全部と言わんけど。
369名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 03:12:23 ID:YXA3Jue2
>半月
そこはそのスレを話題にしてるファンサイトの主がちょっとおかしい
イラストは気に入ってるんだがな
370名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 04:41:58 ID:U0PvQ8Uf
陵辱と純愛が対立すると過疎化するから困る
つうか作品対象のスレで純愛と陵辱の対立事態おかしいって事に気づいてほしい
371名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 00:27:14 ID:C/n9Rpwr
俺の行くスレは完全に凌辱に傾倒してるから安心だNE!
372名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 04:56:55 ID:kE9dAfT6
>>371
どこのスレ?
一時期は銀盤スレがそうだったが
373名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 14:35:47 ID:5R/BjtRJ
のだめは別枠であるよな
374名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 22:17:23 ID:7EKHtrr9
>>371
もしかして牧場(牝畜)スレか?
375名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 06:32:26 ID:ybjQOh0/
>>374
それって特化スレじゃないか
>>371の「完全に凌辱に傾倒」ってことは特化系のスレじゃなくて
一般のスレで住民が凌辱に傾いてるってことなんじゃない?
376名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 04:26:06 ID:oihkWwTq
曲芸?
377名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 05:09:48 ID:1zRJGswS
曲芸スレは最近嫌凌辱厨が大杉
2が発売してからだよな、あんことになったのは
378名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 12:37:34 ID:a5fRdHo1
>>366
>>370
見てきたぞ、半月スレ。確かに純愛と陵辱が対立してる。
けどまぁ、あそこの場合は陵辱派が好き放題言ってるだけのようにしか見えなかったな。
本編が純粋すぎたからか、陵辱派の登場で一気に流れが悪くなってるように見えたんだ。
陵辱派からすれば「純愛キモスw」なんだろうが、その逆もあるってこと。
…要するに絵もSSも投下しないくせに「陵辱マダー?」と醜態晒してたのがスレの住人に気に入られなかったんだな。
アレだ。要求しかしない上っ面だけの陵辱好きは叩かれるが、絵とかSS書いて投下する真性の陵辱好きは崇められるんだと思う。
つまり「ルールを守って楽しく陵辱しよう」みたいな感じ?

無駄に長いレスで悪い。
379名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 17:43:52 ID:3+ywvrue
噴いたwwwwww>「ルールを守って楽しく陵辱しよう」
380名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 06:53:59 ID:F0Xp1Oe4
俺もそのフレーズに飲んでたコミックウォーターこぼしそうになった

じゃあ里華凌辱書いてみようかな
なんかネタない?
病院やあの環境ならではのシチュで
381名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 11:00:31 ID:PVuil3JG
>>380
あの「みかんトラップ」…
ドアに挟んだ「みかん」が落ちてくる…アレ…初めて喰らったとき…
なんていうか…その…下品なんだけど…フフ…『勃起』…しちゃいましてね…

…と変態プレイを要求する裕一しか思いつかなかった。
というか、その場合はむしろ裕一陵辱になってしまう。
そもそも「ルールを守って楽しく陵辱」って何だ。きっと誰にもわからないだろう。この発言した自分でさえわからんのだから。
382名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:14:28 ID:icq9vHw1
「ルールを守って楽しく陵辱」
 こんな感じだと思う。

 陵辱五つの誓い

* 一つ、腹ペコのまま陵辱に行かぬ事。
* 一つ、天気のいい日に青姦で犯す事。
* 一つ、女を犯す時には男に気を付ける事。
* 一つ、他人の力を頼りにしない事。
* 一つ、女の上を土足で踏みにじって遊ぶ事。
383名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 22:03:03 ID:9gttrVLw
天気の良い日にあえて廃工場で女の子を嫐るのは駄目なのか・・・
384名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 22:05:41 ID:Ycq9ID81
「あー腹減った。でも金がねえ」
「しゃーねえ。女でも食うか」
「よし、そうしよう」

こんなノリでレイープも不可と言う事ですね。
いや書けないけど。
385名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:50:56 ID:n+0v6b17
もっと腹減るよな
386名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 06:56:28 ID:9jDSm8gz
>>381
それなんて吉良良影?


>ルールを守って楽しく陵辱
上からのレスを繋いでいくとこんなんが思い浮かんだ

日の光は真夏のそれよりも優しくなり、朝夕は涼しくて
そろそろタオルケット一枚では風邪を引いてしまうのではないかと思う
そんな、良く晴れた秋の日のこと。
「ンンンッ! んーっ んーっっ!!」
秋庭里香は昼なお暗い、ジメジメとした廃工場の片隅で
両手を頭の上で縛られ猿轡を噛まされた状態で犯されていた。
里香を組み敷き、ペニスを彼女の割れ目に突き立てて腰を振る男が
うっ、という短くも気持ちよさげで
全てを吐き出してやったという達成感の声を上げた。
そんな声を上げてから、しばし待つこと数秒。
満足に身動きの取れない里香の股の間に覆い被さっていた男が
まるで一仕事終えたといった表情で、彼女から離れた。
「〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・っ!」
ビヂュヂュ、ビュルッ
大きく股を広げられた小柄な少女の性器。
肉棒が引き抜かれると、とたんに溢れ出す白くてドロドロとした液体。
男の精液だった。
「じゃあ、次の人」
一人が射精を終えて離れると、すぐに順番待ちしていた別の男が
入れ替わりに里香の膣へと入ってきた。
「ングゥッ!? くぅ・・・・・・っ」
ズフズフ、ズフブブブ・・・
生温かいぬかるみの中。
遠慮なしにぶち込まれる男性器。
いったい次で、何人目になるだろうか。
387名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 07:01:51 ID:9jDSm8gz

病院での検査を終え、裕一にバイバイと手を振って――
そこから、記憶がなくなっていた。
次に目覚めたときには里香は、もう犯されていた。
意識を失っている間にいったいどのようなことをされたのかはわからない。
けれども目を覚ましたとき、自分を犯していた男が
「――おっ? ようやくお目覚めかい子猫ちゃん。 
 へへ、君が寝てる間に10発ぐらい出させてもらったぜ。 で、出るっ!」
せせら笑い、そう言った男もすぐに絶頂を迎えた。
これで11回目。
里香は混乱し、朦朧とした頭の中でそんなことを思った。
しかし自分を穢した男達の回数を数えるのも
50を超えた辺りで無意味と悟り、やめてしまった。
今はもう、泣き叫ぶことも不自由な体で芋虫のように抵抗することもやめ
ただ静に、男達を受け入れていた。
「気持ちよかったぜ」とか「里香ちゃんって、ほんと可愛いね」などと褒めてくれる男もいたが
ぜんぜん嬉しくなくて。
擦り切れた意識の中、今自分を犯している男の後ろを見る。
するとそこには長蛇の列。
100人? いや、もっといるのだろう。
気が遠くなった。

ここは小さな町工場かなにかの跡地。
その狭いスペースの中に、トグロを巻くように列が形成され
順に辿ってゆくと、最後尾は扉から外へと出てしまっていて
秋の爽やかな日差しの中に消えていた。
「あ、すみません。里香ちゃま『ルールを守って楽しく凌辱』の最後尾は、外となっております」
看板を持った男が、部屋の中へと入ろうとした男へと声を掛けていた。
言われた男はうなずき踵を返し、入ってきた扉から姿を消す。
するとしばらくして、
「それ、持ちますよ」という声が聞こえてきた。

ドクッ! ビブプウッ!
里香を貫いていた男が、自らの白い欲望を吐き出した。
熱い塊が子宮や膣に溢れ返る。
しかし里香の下半身の感覚はもう麻痺していて。
何をされているのかもわからなくて。
知りたくなくて。
考えたくなくて。
「(・・・・・・・・裕一)」
心の中で、ただ大好きな少年の名前を呟いた。


こんな感じか
「ルール」と聞いて真っ先に思い浮かぶのが片岡ともの俺はポンコツ派
あの人のシナリオは好きだ

でもって数百人に処女壊された里香のマンコアップ画像を裕一に見せる
もちろんそれが本人の使い潰されたマンコだということは内緒で
388名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:13:55 ID:gNVod6R1
>>387
GJ!!!
389名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 21:47:37 ID:oVq3LSSZ
『瞬くんシリーズ』に出てきたような、鬼畜教師が実際に出た・・・  (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

10歳女児を田んぼで強姦致傷、鬼畜ロリコン元教師を追起訴。他にも複数の少女をレイプし、ビデオ撮影…愛知
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/081001_3.htm
390名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:27:08 ID:8i4qsxwy
こんにちは。他スレで華麗にヌルーorzだったのを書き直してみました。


TVへの露出はほとんど無いがイベントは満員、カメラ小僧の数は数十名、発売グッズは即日完売、経済効果は日に数千万のアイドルというのは実はザラだ。

斯くいう彼女もアイドル事務所に所属する一人で、今日はファンの撮影会とやらの仕事でこの会場に入っていた。
水着を着てファンの前で可愛くポーズをとったりする仕事らしいが、金銭次第でエッチなポーズもサービスせねばならないらしい。
もっとも深夜番組に出る為にプロデューサーと枕営業の経験もある理子には容易い仕事であった。

「それでは登場して戴きましょう〜。リコちゃんどうぞ〜!」
「みなさん、こんにちは〜、リコですっ!今日は来てくれてありがとっ」
セミロングの髪をなびかせ水着姿のリコが登場すると歓声が湧き一斉にシャッター音が巻き起こる。
それ程大きくないビルの一室を借りた会場だったが、ちょっとしたトップアイドルの気分ではあった。
悩ましげなポーズをとりながら司会と談笑したりファンに呼び掛けたりする。
「では、これからファンの皆様お待ちかねのリクエストタイムに入ります!」

司会の進行のあと何故か舞台袖から屈強なマッチョの黒人が出てきてリコは不思議に思った。
マネージャーからそういった打ち合せは聞いていない。
リコは突然男に後ろ手に手錠をかけられ、膝裏に手を入れて身体を持ちあげられた。
「きゃあああっ!?」
「リクエスト第一弾、リコちゃんのおしっこポーズで〜す!いや〜、レアショットありがと、リコちゃん!」
赤子のように股を開かされたリコにファンの歓声と拍手が起こる。
(さ…最低…。だから男って…)
あからさまなリコの不機嫌な顔に司会が慌てて嗜める。
「リコちゃん、スマイルスマイル!ファンに一言!」
罵声をあびせたいのを堪え、リコはまんぐり気味のM字開脚のまま引きつった笑顔を観客に向けた。
「み…皆もリコにいっぱい素敵なリクくださいネ!」
卑猥なポーズで健気に笑うリコにファンが湧いた。
「リコちゃん可愛い!」
「こっち向いて!」
「次のリクエストは…おおっと、これは男性のロマンだ。リコちゃんのビキニの紐をほどきたい、で〜す」

「…え…?」
一人のファンが目を輝かせて壇上にあがってくる。息が荒いのが気になった。
「えーと…司会さん?何を…」
「ではこのラッキーな男性に、これからリコちゃんの水着の紐を引っ張って貰いま〜すっ」
「えっ?えっ?」
ぽかんとするリコにファンの男が近寄ってきて、その手が彼女の首へと伸びた。

「……!?」
首の後ろで結んでいたビキニのリボンがほどかれ、ぺろんと水着が捲れると、二つのメロンが弾む様に飛び出した。
391名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:28:08 ID:8i4qsxwy
「き…きゃああっ!?」
「どよどよどよ」
「は〜い、リコちゃんのおっぱい登場〜!Fカップあげ底なしだ〜」
「リコちゃーん!乳首も可愛いよ!」
リコ初の生バスト披露に、歓声とシャッター音が同時に湧いた。
「な、なんなの…これ…!?マネージャーは何処!?」
乳房を放り出したまま身動きの取れないリコは、何とか首だけ動かして辺りを見るが、知り合いは誰もいなかった。
「次のリクエストは、リコちゃんの乳輪のサイズを測りたい、ですね!見たところ中々大きめですが、早速測って戴きましょう!」
定規を持ったファンの男が笑顔でリコに近づいてきた。


余りの無体に耳まで赤くなっているリコに構わずリクエストはどんどん続く。
「勿論リコちゃんは、おっぱいだけで終わる様な娘じゃないぞっ!お次は下の水着に挑戦して貰いましょう!」
(は…??)
リコの水着は不運にも紐パンだった。
「本当!?リコちゃん!」とファンがどよめく。
「ちょっ…司会さんっ、何いってんの…!?そんなの、いいワケないでしょ!?マネージャー!」
慌てるリコを無視して、後ろにいるマッチョが更に大きくリコに股を開かせた。

「あ、貴男も何のつもりっ…?は、離しなさいよっ…!」
黒人の男はリコに対しては全くの無反応で、その間にもファンがリコに迫りビキニの紐に手を伸ばしてきていた。
流石にリコの血の気が引く。
TV番組の収録でないとはいえ、こんな格好で、こんなに大勢の人間の前でショーツを取られるなど一生の生き恥である。
(イ、イヤ…そんなの絶対イヤッ…!)

手首が擦り切れ血が滲むのも構わずリコは激しく暴れたが、どんなに暴れても外人の屈強な腕はゆるんでくれず手錠も外れてはくれなかった。
「はあはあ…このヒモをほどいたらリコちゃんの(放送禁止用語)が…!い、いくよ…っ!」
「ダ…ダメ!やめてっ…!貴男は私のファンでしょ?私のお願いきいて!ね…?リコを脱がさないで…?」
リコは最期の頼みの綱をファンに託した。
が、その真摯な祈りが通じる事はなかった。
「リコちゃん…っ!」
ファンの男の太い指が気味が悪いほど器用にリコのショーツの紐をほどき、一気に引っ張ると会場が爆発した。

「さあ〜、リコちゃん決死のサービスショットだぁ〜!生放送じゃないのが残念…!」
「い…いやあああっ!」
はらりとショーツが床に落ちて下半身に涼しさを覚えた。
リコが恐る恐る自分の身体を見下ろすと丸出しの乳房の下方に、自分の土手と陰毛が見えた。
(ああ……)
ひきつった顔をあげると数多の望遠カメラが自分の中心を妖しく狙っていた。
「いやあっ!と…撮らないでっ…やああっ!」

金切り声に司会者がリコにだけ聞こえる舌打ちをした。
(そ、そんな…)
「リコちゃんの(放送禁止用語)はどうですか?皆さん!」
「サイコー!やらせてっ!」
「リコちゃん、こっちにも見せてよ!」
「めちゃくちゃにしたいよ、リコちゃーん!」
(お…おかしいよ、この人たち…)
混乱するリコを抱えたまま黒人が舞台の端から端まで歩いて彼女の粘膜を観客に見せて回る。
プラカード嬢のように堂々とした黒人に比べ、リコは目の前が真っ暗になっていた。
392名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:30:36 ID:8i4qsxwy
何十分間も衆人の前で肛門まで晒していたリコには、いつものイベントと同じく金を払って舞台にあがった者達とのツーショット撮影会が待っていた。
ピースをしてリコと並ぶファンが平常すぎてリコは自分の方がおかしいのかと思った。
だが、リコの顔と性器を交互に見比べてニヤついているファンを見ると自分がやはり正常だとわかる。
全員ではなかったが、大勢に性器を観察、撮影された事にリコは放心しつつあった。

「お疲れさまでした、リコちゃん!さて、続いてのリクエストは『マッチョの黒人とリコちゃんのアナルセックスを見せてください』です!」
(…え?)
「勿論リコちゃんは皆のために初アナルも体当たりだ!それでは御覧ください!」

リコは口をぱくぱくさせたが衝撃を声に出す事は出来なかった。

三十分後―
リコのゆるんだアナルからは血と精液が混ざりあってドロドロと流れ落ちていた。
「う…う」
リコの身体がピクピク痙攣する。
自分に何が起きたか認めたくなくて正気を手放しかけている。

「ナイスファイトでした〜リコちゃん!さあさあ、お次のリクですよ〜。おっ、ここでファンの皆様お待ちかねのスペシャルタイムだ〜。さあ皆さん、壇上へ!」
「……え…?」
「スペシャルタイムはお1人様30秒までは無料、以降は1分1万円の課金制となっております!アイドル、リコを堪能できるチャンスはここだけ!たっぷりリコちゃんとお愉しみくださ〜い!」


○時間後―
「リ、リコちゃん…!僕ずっとキミのファンでした…!」
何十人目かのファンの男が火がつく程にリコと粘膜を擦り合わせていた。
「うぐっ、あうう」
奥に何度もあたっていた肉棒が膨らんで爆ぜる。
「あは。リコちゃんに中出し…♪」
「いやぁ…もう…出さないでェ…」
尿道に一滴も残すまいと射精した肉棒が満足して出ていくと、新たな肉棒が入ってきて「次は俺だ、リコちゃん!」と膣内を占拠した。
立て続けに押し入った肉棒は、どれも猛烈にリコの粘膜を擦りまくってきた。
「これがアイドルの膣か…とろけそうだ」
黒人に抱えられたままのリコに、見知らぬ男達が避妊具も装着せずに挿入して膣内に射精していった。

体内に不快な生暖かさを感じるたびリコは悔しさと共に不安感を余儀なくされた。
(あ…赤ちゃんできちゃうっ…!やあぁぁ〜…)
悲しみながらも、このイベントが終了したらただちに病院に駆け込まなくては、と冷静な頭を取り戻す。
病気の事も心配だ、などと思っている最中も交合した男はリコの乳房を揉みしだき夢中でで腰を振っていた。
空調が壊れたのか男達の熱気が、彼らの汗と雄の匂いが凄まじい。
性欲を男になすられるのには馴れていたが本番を大勢に見られ、からかいの視線を送られるのが辛かった。

「俺もリコちゃんのアナルの方に挿れたいなあ」
ファンの一人が告げると黒人がリコを床に下ろして彼女の前に回る。
「もう抱っこはいいわ…逃げないから…」
思考能力の低下したリコは諦めの境地にいたが、黒人は何やら床に寝そべり、リコを上にまたがらせる。
その股ぐらには精液と先走りに濡れた黒いペニスが隆々とそそり勃っていた。
「……!」
脱力し、されるままだったリコがようやく危険を悟って必死に逃れようとした時誰かが肩を掴んだ。
「ダメだよリコちゃん」
上からグッと肩を押され、下からは、がっちり黒人の手がリコの腰を掴んで引き寄せる。
「ちょ!やだっ…!離して…それだけはイヤッ!」
「リコちゃんが黒人とセックスなんて…しかも生かよ」
軽侮にも似た男達の視線は黒人とリコの合体を心待ちにしていた。
「やだやだ!見てないで止めさせて…!やめっ…あ…ぎゃあああっ!」
めりめりと狭い膣を押し広げて極太の肉が穿たれる。
(挿れ…られちゃう…)
あっという間に白い尻と黒い下腹が触れて、リコは根元まで挿入された事を理解した。

393名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:33:08 ID:8i4qsxwy
「うぐ…大きい…」
リコが苦痛に喘ぐのも構わず、ファンがいそいそ後ろの穴にペニスを挿れてきた。
「やっ…?きゃうっ」
さっきと同じ異様な異物感が這い昇ってくる。
リコの腹腔で二本のペニスがひしめいて彼女は吐き気と便意をもよおした。
「気持ち悪い…ううっ」
「あは、リコちゃんのアナル、がばがばだ」
後ろから胸を揉みながらファンが抽送すると黒人も猛然とリコを突き上げ始めた。
「ひいっ」
毛むくじゃらの黒い腹上で美白の身体が弾む。
「やめてぇ…誰か…助け、て…」
「黒人とパコパコなんて、リコちゃんはとんだ淫乱だなあ」
「アナルも大好きだし変態だな…」
にやにやとファンが携帯で記録している。
「ち、違…私っ…んんっ?」
「OH…JAPANESE PUSSY VERY GOOD!」
ぶるりと震えた黒人に膣内射精されてリコは絶叫した。

アナルと口腔を解禁したリコは一度に3人のファンを相手にしていく。
「うぶっ…ごくごく…はぁはぁ…」
「おっ、ちゃんとゴックンできたね、リコちゃん♪」
直腸の奥でも男が果てた。
「んぁっ」
「リコちゃんのマンコゆるゆるじゃん…最低」
と云った男は膣内で1分も保たず射精する。
「うう…やあ…」


「は〜い、リコちゃんとハメっこされた方はこちらでアンケートにお答えください!」
司会の軽妙な声が虚ろに男達にサンドイッチされるリコの耳に届いた。
「はい、すごくよかったに○ですね。性病は…有り、と」
(…え)
「はい?あ、いえいえ、アンケートはリコちゃんとセックスした後で大丈夫ですよ。性病の有無はその時申告してくだされば♪」

「あ、俺、毛ジラミです…」
「クラミジア、女に伝染されて」
「いや〜、実は梅毒の治療中で…久しぶりに生でしましたよ〜。リコちゃんは天使ですね」
「コンジローマなんすけど、症状ないんで」
「チンポにイボが出来てて先っぽから膿が出るんだけど…病名までは」
「あ…えと、僕HIV陽性です…ごめんなさい」
「I 'm AIDS」

舞台袖の小声の内緒話にリコが真っ青になっていくのを、本番待ちの男達は誰も気にとめなかった。


お邪魔しました
394名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:41:16 ID:0CrxPsIw
おつかレイプ!
ヲチがw
395名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 19:24:12 ID:7O85/79R
これって、普通の性病だけかかってた男達もエイズになるね。
396名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 20:52:50 ID:wfbDzhCN
マルチ乙
397名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:49:42 ID:YvLTYh4s
涼宮ハルヒの書いていい?
398名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:31:43 ID:PEHpsO/B
かけ!いやごめんかいてください!
399名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 02:49:51 ID:VKiqxvJR
おながいします
400名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 07:49:57 ID:AuGmYyWc
書いて下さい。
401名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 02:53:35 ID:UeNtqmfD
>>397
レッツゴー
402名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 03:02:04 ID:XAyje4kK
まさか釣り・・・だったってのかい・・・?
403名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 04:14:52 ID:4U/ICZTP
吊り・・・
404名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:13:40 ID:Crp12jDU
あるある言うよー^^
ハルヒのエロ同人はよく長門がエロ本読んでる


あるあるー♪
405名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 08:46:56 ID:165GSbKL
では下手ながら某が。

ハルヒ

「あーあ、(あたし)う〇こなんて出なきゃいいのに」
ポツリとそんな言葉を俺の後ろの席から言う。
おいおい…そんなの乙女が言うセリフじゃないだろ……。
「う、うるさいわね…キョンには、関係ないんだからね!フン!」
プイッと横に向けた顔は、なぜか桜色に染まっていた。
「あ、あの事、誰かに喋ったら……殺すからね!」
そりゃそうだろう、俺もSOS団もまさかハルヒのあんな痴態を目撃する事になるとは…。

いつものように、待ち合わせに遅れた俺の驕りに、禿鷹の如く胃袋に詰め込むハルヒ…。
心配そうに眺める珍しく制服姿のみくるちゃん。
にやけた面をしながら、俺の驕りなのにハルヒに勧める小泉。
カレーを黙々と精密機械のように規則正しく口に運ぶ長門…。

お前ら只飯だと思って、たらふく食いやがって…俺の財布はチョコフレークのように風よりも更に軽くなるが、
みくるちゃんの満面の笑みで
「キョンくぅん、ごちそうさまでしたぁ」
……いえいえ、あなたの為なら俺の数人の野口さんも喜んでいる事でしょう。

辺りが暗くなってきた頃5人は楽しく?帰路に就こうとした時、
「う、うう、お、お腹……いた、痛いー!」
寂しげな道に踞り、お腹を押さえるハルヒ…。
そらみろ、あんなにブラックホールの如く何でもかんでも胃袋に入れるからだ。
「うう、だめ、だめ、で、出ちゃう……トイレ、トイレは何処ー!」
辺りは何もない辺鄙な場所……。500M程先には古びれた公園がある。
あそこならトイレはあるだろ、
「うう、なら早くあたしをそこに連れて行きなさいよ!」
はいはい……。俺はいつもより10%程重いハルヒをおんぶし、足速に歩いて行く。
「ああ、早くー、キョン、それでも全力なの?ボルトより速く走りなさい!」
……無理言うなよ、少しムッとした俺は、急ぐ振りをしてわざと上下に激しく揺さ振ると、
「はあ、はあぁ…だめ、だめぇーお腹、、くうう、出ちゃう、出ちゃうよぉー、キョン、降ろして、だめ、だめーーー」
公園のトイレまであと100Mを俺は楽しくハイジャンプをしてると、絶叫のあと、背中に生温かい物が……
後ろから着いてきた3人も呆然としている。

「いやぁ、み、見ないで…キョン……お願い……ごめんなさい…ぐす、くすん」
【勢いで書きました…続き誰かお願い】
406名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 18:18:27 ID:D80XwZkJ
あー可愛い子を監禁して、エアーガンでうちまくって、痛さで泣き叫ぶ女の子の可愛い子声が聞きたい!!!!!!!!!!!!
407名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 18:49:29 ID:VeyC9ZL0
誰かいつものつっこみ入れてやれ
408名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 18:56:16 ID:yF/cRObc
エアガンとか子供のおもちゃでなくて
実弾使ったロシアンルーレットくらいやってもらわんとつまんないだろ・・・
409名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 19:08:48 ID:D80XwZkJ
>>408
でも実弾だと一発で死んじゃうから楽しめないじゃん。
狭い部屋の中を逃げ回る女をシューティングとか最高じゃね?
410名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 20:56:52 ID:1q+OBn2o
そこは精液ペイント弾だろ
411名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 04:22:33 ID:2qQ0SII3
口・口・口・口シアンルーレット
こめかみではなく、ザーメン弾をマンコに銃口突っ込んで撃つんだ
当たりを引くと一発妊娠
412名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 21:07:47 ID:mjs/zUbf
精液まみれで別の意味でダーティペア
413名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 10:08:04 ID:ugvCf2ut
>>386>>387に画像を付けるとこんな感じか
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/147174.jpg&key=rika
He_147174.jpg
パスワード rika
414名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 23:50:29 ID:yYCaU0PL
>>412
そういえば、原作(無印ね。Fは知らん。)ではダーティペアの二人も
かなりアレの経験がありそうな感じだったな・・・
「見つめられただけでイッちゃいそう!」(要約) って台詞(モノローグだったかも)もあったし。
415名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 23:28:43 ID:Hm4uwonk
手記 ―週末― の人、早く帰ってこないかなぁ・・・楽しみに待ってるんだ。
416名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 13:24:02 ID:ZtAvydMD
保守
417名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 11:54:51 ID:uRJIusXh
ぶっちゃけ、彼氏の前で輪姦とか、強姦の集大成だよな。

彼氏からしたら、自分の起したトラブルに巻き込んでしまい、目の前で彼女が輪姦される。
無残に裸に剥かれた最愛の彼女のマンコへ、喜々とした表情で連続中出しする加害者達への憎悪と、
助ける事が出来ない自分の無力感や絶望感に打ちひしがれ、心を砕かれる彼氏。

彼女からしたら、好きな人が心配で様子を見にきたら、彼氏の前で輪姦される。
必死の抵抗も空しく男4人に抑えられ、裸にされ、いきなり挿入される。
今まで彼氏以外の人に見られたこともなかったのに・・・
その上、気がついた嬌声すら出している自分。挿入されているメスの喜びが、声に浮かんでしまう。
「この女締まりワリーなw」「アイツも、こんなガバガバの臭いマンコでよく我慢してるよなww」
「おい!彼氏も、彼女が感じながら中だしされてるとこ、よく見とけよw」
侮蔑の言葉を次々浴びながら、それでも感じてしまう自分に絶望する彼女。

これは、むしろ逆に新たな世界が開けるんじゃね?
418名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 15:53:40 ID:y1tV3ajK
お前は!ミスターNTR!
419名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:23:03 ID:efSPgCEn
「はぁはぁっ」
ブレーザーのスカートを上下に揺らしながら全力で走る。
あたりに人の気配など全くない。
長い田舎橋で見晴らしはよく隠れる場所などない。
外灯の電気が切れていても何ヶ月も取り替えられないような田舎道だった。
車の通りも1時間に3台通れば多いような寂れた道路だ。
走る由香里は隠れる場所が見つけられれば制服が汚れることなど気にせずに隠れただろう。
しかし、今走っている道以外そんな場所はない。
「ぜぇぜぇっ。」
息切れの大きさが増し、ひざに手を当て中腰になりながら息を整える。
体力に自身がないわけではなかったが3km近く全力で走っているのだ。
疲れないほうがおかしい。
由香里は振り返ると、彼女を追いかけていたバイクの姿は彼女をあざ笑うかのようにまだそこにあった。
由香里が肩を大きく揺らしながら息を整えていると、あえて離れて追っていた場所から下品な音を立てながら一気に近づいてくる。
柄の悪い大男とその後ろに乗っている頭の悪そうな女。
「おいおい、もう鬼ごっこは終わりか?」
「最近のガキは体力ないねぇ」
100メートルも走ることが出来なそうにない不健康そうな女が由香里を馬鹿にしながら男に笑いかける。
「おう、あと10km走りゃ人通りの多い道が出られるぞ」
「いや、、助けて」
由香里は息を整えながら、言葉を搾り出すように哀願をする。
しかし、それに返ってくる言葉は同じだった。
「いいぜ、助けてやるから早く走って逃げろや」
ネズミをいたぶるのを楽しんでいる猫のように男が残酷な笑みを浮かべて嘲笑する。
息がまだ整っていない由香里だったが、相手に見逃す気がないのが判ったので、再び走り出した。
しかし、体力の限界ということもあって先ほどまでの軽快さもない。
中途半端に息を整えようと止まったことも災いして、疲れが吹き上がってきた。
その由香里の様子を馬鹿にしたように女が大声を上げる。
「おらっ逃げんならチンタラ走ってんじゃねえよ!」
そう言って男のバイクの後ろに乗っている女が飲んでいた空き缶を由香里に向かって投げつける。

ガンッ
中身が入った空き缶が由香里の背中に当たり紺色のブレザーに染みを作る。
「ぐっ」
ひざを突くほどの衝撃ではなかったが怒りと悔しさと絶望感。
そして逃げ切ることが出来ないという諦めから由香里はひざをついて逃げるのをやめた。
「はぁっはぁっ、いや、来ないで」
由香里は跪いた状態で今度はしりもちをつき、体を男達のほうへ向けてじりじりと後ずさる。

由香里にもう逃げる元気がないことを見て悟ったのか男はバイクから降り、女はバックの中からビデオを取り出した。
羽織っていたジャンパーを脱ぎながら男は由香里に近づいていく。
「まぁ、結構逃げたほうか。橋の向こう側が見えないもんな」
男がバイクから降りて、ゆっくりと由香里に近づいてくる。
「数奈っ、ビデオの準備は?」
「おっけー」
男の問いかけに女は底意地悪そうな笑いを向け、ビデオカメラを由香里に向けて固定し、指で輪を作った。
「ほんじゃぁ、蜘蛛に捕まった蝶の罰ゲームを開始しようか」
「いやぁ、お願いします。お願いっ来ないで!」
由香里はすぐに追い詰められ背中に橋の柵に当たると、両手でその柵を掴みながら、懇願する。
420名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:23:34 ID:efSPgCEn
「へっ、まずはお前の友達に殴られたぶんっ」
ガンっ音を立てて女の顔を殴りつけた。
「ぐっ」
その衝撃から女は横に倒れこんで殴られた頬を押さえる。
「はっはっは、やっぱ女を思い切り殴るのは気持ち良いなぁ」
下劣な台詞を吐きながら倒れた由香里の背中まで届く黒いストレートの髪を乱暴に掴み起き上がらせる。
「いやぁ、、、痛い痛いぃ」
目に涙を浮かべ由香里は髪を掴む腕を両手で外そうとするが、力で適うはずもなく痛みにうめくだけであった。

その様を笑うように、見下ろして由香里のスカートを強引にたくし上げた。
「きゃぁっ」
由香里は羞恥に顔を歪めさらされた下着を隠そうとするが、これも許されず難なく男に手を固められた。
「数奈ぁもっと近くに来てちゃんと取れよ。」
男が由香里の白い下着を丸出しにさせた状態のままビデオを構える女のほうに近づいていく。
「分かってるって」
数奈は由香里の顔先10cm近くまでビデオカメラを近づけ、自分が撮られているということを無理やりにでも意識させる。
そしてむき出しの下着にカメラの焦点を定め嘲笑する。
「つか、お前その年になってまだ白の下着履いてんの?だっせぇ」
同姓の、しかも年下の女子相手に性的な指摘で馬鹿にされる。
プライドの高い由香里にとって屈辱感でいっぱいになった。

「顔もちゃんと取れよっ!あの糞生意気なガキにこいつの写真送るんだからよっ!」
「判ってるって」
「この手の清純ぶった顔の女は金にもなるからバッチリ撮るから安心して続きやっていいよ」
男にあごをしゃくり上げられ、顔を隠すことが出来ないようにされた由香里は涙を浮かべながら、この男のグループに手を出した友人のことを思い出した。
421名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:07:27 ID:i4s7dOGV
イイヨイイヨー
422名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 01:25:58 ID:HXacuPjs
マジ乙!
続き待ってます
423名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:31:57 ID:VY6qlgzC
超乙!!!
424名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 03:02:18 ID:/Q13jb9c
国民の生活を第一に考える民主党
麻生自民の権力しがみつきが経済悪化しかもたらさないことを憂慮

民主・赤松選対委員長「解散を後にしても首相のプラスない」
2008.10.28 00:22
 民主党の赤松広隆選挙対策委員長は27日夜、民放BS番組で、
衆院解散・総選挙先送りの流れについて「(解散を)後にしても麻生太郎首相にプラスになる条件はない。
ますます経済は厳しくなり、支持率も下がって野垂れ死にするのではないか。
来年6、7月ごろに(自民党総裁選で)選挙向けの顔に替えることになりかねない」と指摘した。
 また「かつて『死んだふり解散』があった。武装解除したら、どんと(解散が)くることもありえる。
(11月30日投開票は)11月5日、6日でも十分できるので、それくらいまでは見ていく」と語った。

425名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 10:18:28 ID:1SSPFx/Y
こりゃG20後は最悪な状態に陥りそうだな
馬鹿が日本を立て直した経験を話してくるなんて言ってるから
あちらさんはダメージ少ないならそれに見合った莫大な資金援助を求めてるらしい
すぐに消費税引き上げなんて無理だから馬鹿野郎は国債を発行
今までの国債と違い外国に返す必要のある借金
本当に日本国民…子々孫々にまでのしかかる痛み
それに伴っての国債の信用低下⇒経済大国としての危機
426名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 12:02:49 ID:f6kt5dV+
>>419-420
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフルワッフル!
 ⊂彡
427419:2008/10/30(木) 20:36:48 ID:yAiHpnGY
事の発端は由香里の友人である、新城夏輝が暴走族に絡まれているカップルを助けたことだった。
道場を家で構えている夏輝にとって、集団暴力は憎むべきものであり、決してそれを見逃すことはない。
由香里が陸上部の練習後に偶然一緒になった新城夏輝と一緒に帰ったときも同じように行動した。
「ちょっと、ここで待ってて。」
川原の影で一組のカップルが絡まれているのを見つけた夏輝はいつも通りその二組を助けようと割って入っていき、男3人を難なく倒して戻ってきた。
そして由香里の所に戻ってきて笑顔を見せて「お待たせ」と言ったのだが、その日はその夏輝に倒された不良に後を付けられていたのだ。
その時は何とか撒くことが出来たのだが、インターハイに出場したことのある由香里はすぐに学校名を判明された。
案の定、練習後の帰り道に待ち伏せをされ、必死の思いで逃げたもののバイクに敵うはずもなく、この長い橋にまで誘導され、捕まり、今に至る。

由香里の回想をよそに、猫がネズミをいたぶるかの如く男は優越感に満ちた下種な笑みを浮かべ由香里を嬲る。
「じゃぁ、まずは名前から名乗ってみようか。」
男はもちろん由香里の名前を知っている。
名前はおろか通う学校、実家の場所、家族構成まで調べている。
ただ、ビデオの前で陵辱されようとしている自己紹介させて嬲ろうとしているだけである。
男は由香里のスカートをたくし上げ、ヒラヒラと揺らし、白い下着と健康的な足をさらけ出させながら由香里の肩先にあごを乗せ小さく由香里に言った。
その男の手を払い、顔を遠ざけようと両手で力をこめるが、非力な由香里にはどうしようもない。
プルプルと力をこめる様が男の加虐心を増幅させ、無駄な抵抗を眺め、ビデオに収める数奈はじれったそうに言う。
「はぁ〜やぁくぅ。名前教えてよぉ」
男は由香里のスカートをピラピラとばたつかせタバコ臭い息を由香里にかけながら由香里の髪の匂いを嗅ぐ。
さらに由香里の臀部にはいきり立った男の脈打ったモノを意識的に当てている。
その不快さから、由香里は顔をしかめ、口をぐっと結び歯を食いしばった。
しかし、由香里の表情の変化を目ざとく見つけた数菜はビデオを回しながら言う。
「きゃははは、龍ちゃん。今この女顔しかめたよ。」
ビデオを構えながらからかう様な物言いをされ、男の方に応じて嬲り続ける。
「ねぇねぇ、何で顔しかめるん?」
小声でネットリと絡みつくような口調で由香里に問いかけ、由香里の白い頬を舌でなぞる。
「や、やめっっ、、、て」
その口調に生理的嫌悪感を感じた由香里は顔を思い切りしかめさらに力をこめて男を放そうとする。
「離してっ、、、よぉっ」
しかしがっちり捕らえられているため、男はびくともしない。
そして由香里が力を込め、必死に抵抗すればするほど臀部に当たる男の下半身が硬く熱を持って当たるのを感じた。
「うっっっんっっくくっ」
由香里が力を1分近く力を込め続けるが、全く力では歯が立たず男は楽しそうに羽交い絞めを続ける。
「あれぇ、もう力比べ終わりかな?」
「諦めちゃうの?」
男は力で勝つことが分かりきっているのに、楽しそうに笑い、女のほうは必死の無駄な抵抗をする様を見るのが楽しいらしくビデオをまわしながらからかう。
「はぁっ、はぁっ」
全力で長時間力を入れ続けていたので息切れをしながら由香里は数奈を睨む。
それを数奈は軽く流し、続ける。
「勝負しかけてぇ、負けたらただじゃ済まないのにぃ」
数奈は男の方に目配せをしながら、相手に屈辱を与える口調で言う。
「そうだな。力比べで負けたんだから、罰ゲームをしないと。」
428419:2008/10/30(木) 20:37:20 ID:yAiHpnGY
「いぇぇぇい」
数奈はビデオを持っていない方の手で親指を立てる。
「はぁい、、ほんじゃ罰ゲーム行ってみよう」
そう言うが早いか男は、由香里のブレザーを一気に引きたくし。上げYシャツのボタンを千切りブラジャーがさらけ出される。
「きゃぁっ」
こうされることは予想できていたが、年頃の娘にとって野外で無理やり下着をさらされたことは思いのほか恥ずかしくショックで思わず悲鳴を上げた。
そんな様を楽しむように数奈は指を指して罵倒する。
「きゃははは、っていうかぁ〜、ブラも白ぉ?」
数菜はビデオを構えながら揶揄することを忘れない。
由香里の初心な反応が男の加虐心を一層煽り立てたのか、ドクドクと熱を持った下半身を由香里の臀部に上下に摩り当てながら興奮して言う。
「でも胸の大きさはちょうど良いぜ」
そして円を描くように、しかし優しさのかけらも感じられない愛撫の仕方で由香里の胸を弄る。
「っ・・・っ・・・!」
由香里は嫌悪感とおぞましさに鳥肌が立つ思いだったが、必死に声を抑え、無力ながらも贖い逃げようとする。
「おほぉ〜っこの感触がたまらねえなぁ」
男は由香里の嫌悪感がそのまま自分の快楽に転換されているかのように猿のような顔を浮かべながら胸の感触を楽しむ。
そして、ズボンを下げパンツからいきり立った下半身を由香里にこすりつけた。
「っぁっ、、、いやぁっぁ、き、きたな、、、、ぃっ」
その嫌がる様が自分を一層窮地に陥れることは分かっていても、嫌悪感を抑えきることなどとても出来ず由香里は思わずそう漏らした。
しかし、男はそんな言葉など完全に無視して
「視聴者にも伝わるようにもう少しお前も気持ち良さそうにしろよ」
と勝手なことをつぶやく。

龍助自身は自分のモノを早く由香里の中にぶち込みたい気分だったのかもしれない。
生に出したそれを由香里の白く健康的な柔肌にこすり付けているのだ。
数奈が映像にとっていなければ、何度でも何度でも欲望を由香里の体の中に吐き出したい衝動に駆られた。
最終的にはそうする予定だが、屈辱感を与えることを望んでいる。
そんな葛藤を補う気持ちがそのまま暴力的な嗜好に転換し、今まで揉んでいた由香里の胸をぎゅぅっと握り潰しいびつな形に変換させる
「いぎぃっ」
「ほぉら、名乗らないから、おっぱいが先に“こんにちは”しちゃったよ」
男はグイッグイッと握力に任せて形の良い由香里の胸を歪に歪めながら馬鹿なことを言い出す。
「ビデオの前のみなさぁん、由香里ちゃんのおっぱいですよぉ、こーんーにーちーはー」
そう言いながら、指の隙間からこぼれ出る肉をほぐり、親指でピンク色の乳首をクリクリと回し、引き伸ばしながら両乳首の先をくっつけようとしながら
「こおんにぃちぃわー」
などと言っている。
「ぐぃぃっ、あぁっい、痛っ痛いいぃぃっ」
「やめて欲しかったら早く名前名乗れよっ!斉藤由香里っ!」
無理やり胸をいじり倒され、苦痛で目に涙を浮かべ叫ぶ由香里に対し、その様をビデオに収め続ける数奈が顔の笑みを浮かべ由香里をフルネームで怒鳴りつける。
あふれ出る屈辱と男のすさまじい握力で白い胸が徐々に赤く変色しつつある。
「ぃぃっっぎぃぃぃぃいいいっ」
由香里は屈辱と恐怖と惨めさが相まって言葉にならない叫び声をあげる。
「早く名乗らないと酷いことになっちゃうよ。ルーミニア女学園の斉藤由香里ちゃぁん」
男はすべてを知っていることを由香里に理解させながら、ストーカーに出会ったようなショックを受ける由香里の耳元でそう囁く。
「名乗らないんならいいやっ!」
数奈のほうはもう飽きたといった投げやりな口調で怒鳴る。
「龍ちゃんっそいつの胸、屑肉にしてやってよ。そんで乳首切り取ってそれをあの空手女の自宅に郵便で送ってやるからっ」
とても冗談に聞こえない恐ろしい台詞が痛みの悲鳴を上げる由香里の耳に鮮明に届く。
そして、それがハッタリであることが男には分かったが、頭が屈辱感に満ち溢れて混乱状態にある由香里には本気に聞こえた。
男が由香里の胸を握る力がわずかに強まったとき由香里の頭の中が"何か"で爆発した。

「斉藤由香里ですっ!いぎっいたっ、、、くっ斉藤由香里ですっ!」

ビデオをしっかりと構える数奈のほうを向き何かに取り付かれたように自分の名前を叫びだした。
429名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 11:17:58 ID:9pJ6PNZe
いいねえ
続きが楽しみだ
430名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 19:51:06 ID:qRPb4vtN
>>417
遅レスだが少女漫画なんだがモロそんな感じのあるけど知ってるかな。
「神様に見捨てられた○○日間」ってタイトルの。○○のが何日だったか失念したスマソ。
431名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 22:18:34 ID:n7sPOZdP
20日間じゃなかったっけ?
確か。
432名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 18:03:48 ID:DnumYqdl
>>430
>>431で合ってる
グーグルで「神様に」まで入れたら普通に検索候補に出てきたぞ
433名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 16:00:32 ID:NSYDJWXv
その漫画、内容があまりにもスイーツ(笑)すぎて酷評されてたな
434名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 00:14:23 ID:B385s84B
>>428
イイヨイイヨー!

このあと龍助はおろか、暴走族のお仲間にリンカーンされた挙句、快楽の奴隷に成り果てて
夏輝タンをだまし討ち(騙して族たちにレイプさせる)にしちゃう由香里タンな展開キボンヌ。
435名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:01:12 ID:AO6UW8ek
スカトロ可の鬼畜陵辱スレ…と聞いてやってきたけど
昔他スレに投下したSSでもいいの?
436名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 19:27:48 ID:um5cMcTF
>>435
既出でも歓迎です
437名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 23:51:13 ID:YdB610iS
スカ要素等あるなら、投下前に注意書きをしておくが吉
438419:2008/11/07(金) 00:58:34 ID:LB/bmBXs
「ようやく自己紹介出来た。」
数奈は地面につばを吐きながら、毒づいた。
「これでようやくAV撮影が始められるわ。」
そして表情を一変させ、満面の笑みを由香里に向けてそういった。
「え?」
由香里は数奈の笑みと、口にする恐ろしい台詞とのギャップ
そして、その台詞のあて先が自分であることへの恐怖から何を言われたかわからなかった。
引きちぎられるほどの握力で胸を鷲づかみされ、痛みと悔しさから何も考えられず、思わず言われるがままに名乗っただけなのだ。
それに相手は自分のなまえなど等に調べあげてもいた。
「だってぇ、AVとして売るんだから、これから先名前くらい名乗ってくれなきゃ」

「知り合いに上手く編集して貰えばちゃんと同意の元で撮影されたように編集してくれるんだ♪」
そして、含み笑いに絶えられず漏れ出る笑い声をたてて続けた。
「大丈夫これから撮るのは清純派(笑)AV女優斉藤由香里のひみつ(はーと)ってタイトルで思いっきり馬鹿女のように編集して貰うから多分誰も同情してくれないよ。」
数奈の一言一言が由香里の心の壁をひとつずつ壊していく手ごたえを感じながらさらに続ける。

「おしゃべりはお、し、ま、い。龍ちゃん続き続き。」
「お、おうっ」
龍助はもともと、夏輝という女に仕返しをするための人質として由香里に目をつけた。
そして、暴走族で一番性格が悪いという数奈に相談したところ、由香里をまず犯そうと持ちかけられた。
正攻法でやられたのなら、夏輝の周りから徐々に包囲網を縮めていったほうが相手の受けるショックが大きいといわれたためだ。
龍助は違和感を感じたが、すぐにその案を受け入れた。
というのは夏輝も美人だったが、由香里も負けず劣らず顔が良い。

これだけの器量がよければ、人生かなり楽だろう。
そして、そんな人間が夏輝と一緒に帰っていただけ、ただそれだけでこれだけの理不尽な暴力に晒すというのは龍助を興奮させたのだ。

「それじゃぁ、AV女優デビュー開始しましょうか。由香里ちゃん」
「ふっふざけないでっっっうぐっ!」
数奈のばかげた理論が折れかけていた由香里の闘争心を逆に炊きたてた。
しかし、強い口調で反抗した瞬間胸を鷲づかみしている龍助の手に力が入り、苦悶の悲鳴を上げる。
「ぐぎっ、、、ぎぎ」
「ば、馬鹿にしないでよ、、、ね」
「も、もう、どんなに暴力的なことされようと絶対屈するもんです、、、かぁっっあっあうっ」
439419:2008/11/07(金) 00:59:38 ID:LB/bmBXs
「いいわいいわ。」
数奈は楽しそうに手を叩きながら由香里をコケにする。
「あなたが抵抗して、逆らえば逆らうほど視聴者も喜ぶし、夏輝ちゃんって娘も悔しがるもの」
「でも、この薬を飲んでもそんな強気でいられるかしら?」
「薬!?」
由香里は幼少の頃より両親や教師達に麻薬や薬の恐ろしさは再三聞かされている。
そして、そういったものとは無縁の人生を歩んできたため、それによって廃人になった人間を恐ろしく未知のものへの恐怖として恐れていた。
「そう、お・く・す・り」
残酷な笑みを浮かべながら禍々しい錠剤をチラつかせて由香里に迫りながら鸚鵡返しする。
「もちろん、病院でもらえる様な薬じゃないわよ。最高に幸せになれる薬」
「しかも一度つかったら病み付きになって一生男のチンポがなければいられないような劇薬」
「聞き分けのないお馬鹿さんはこれ飲んで貰って、金持ちのオッサンに売ってあげるの。今まで2人ほどいたけど毎日浮浪者のウンコ食ってるみたいよ」
そう言ってクスクスと笑うが、由香里は目を見開き、そんなことを笑いながら言える数奈の神経を疑った。
今まで暴力を振ってきた相手は少なくとも人間だと思っていたが、その認識すら誤っていたのだと。
「あ、、、あっあっ、、、」
端から見ても判るほどガタガタと体を震わせる由香里の頬に数奈は手をあて、怪しく笑う。
「これは由香里ちゃんには使わないわもちろん。これは夏輝ちゃん用ですもの」

「でも、あまり私を怒らせるとついつい気変わりしてしまうかも、、、ね」
口調は優しかったが明確な脅しが含まれている。

「うふふふ、やっぱり薬は怖いんだ」
瞬間的に蘇ってきた由香里の目の光が瞬間的に消え去るのを見て、思い切りコケにする数奈の顔。
そして、脅しに屈してしまった由香里自身に対して情けなくて涙が出てきた。
「それじゃぁ、龍ちゃんももう我慢しきれなくなって来てるし、由香里ちゃんにお汁付けまくってて汚いから入れさせて挙げたいんだけど手順を踏まないと」
「ほら龍ちゃん」
「はい、そこで笑顔で男に媚売るような笑顔で“ふみゅぅん、おっぱいシコシコしちゃ『ユカりん』感じちゃうん♪”って言って」
薬という単語に過敏に反応し、それを決定的な切り札と見て取った数奈は容赦なく由香里の尊厳を崩壊する方向に転じた。
440名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 22:45:04 ID:i1lX7veG
>>438-439

    ∧_∧
    ( ・∀・) ドキドキ
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・) ワクワク
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・)
  ∪( ∪ ∪
    と__)__)
441名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:09:33 ID:sOpDfJkl
なんというGJ!
続き待ってます
442名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 14:36:43 ID:Ru6zL0+F
保守
443名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:15:29 ID:t392eOSd
黒儀式の頁の小説が十一月末にとっぱらわれるってさ。
保存したい人はいそげよ
444名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 13:43:04 ID:iSkQlppV
おお、そうか
445名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 00:17:49 ID:VnTe4vgV
「陵辱学園」や「堕天の学舎」の中の人のことか・・・(ぐぐってわかった)
446名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 23:26:39 ID:X6Eg0tGq
続きまだっすか!まだなんすか!
447???:2008/12/05(金) 12:01:21 ID:zOgIcRh3
初めまして、いきなり質問で申し訳ありませんが…
クラナドの狩られたキャラの牧場スレとは一体どちらにあるのでしょうか?
448名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 12:24:40 ID:dLCFz8jA
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第6牧場
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227413304/

過去ログは、ログ倉庫。
449名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 12:26:39 ID:01SlDO5n
>>447
牧場の現スレそのものは
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第6牧場
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227413304/

「狩りナド」で狩られたキャラのその後の話は
このログ倉庫の第2牧場にある。 (キャラごとに分けて投下されてるので作品リストを参照のこと)
ttp://sslog.kakurezato.com/entrance.htm

(ところでこの人の牧場での渚編って投下されてたっけ?)
450名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 04:24:54 ID:nxRvQUj1
渚は身体弱いから牧場の仕打ちに耐えられるだろうか
451名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 03:29:07 ID:MQi1Xqyq
混沌頭スレで読者参加型のレイプ祭りが開かれてるぞ
申し込みはもう終わってしまったのかもしれんが
452名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:39:14 ID:1EcETXKv
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) <  由香里ちゃんの続きまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/
453名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 15:33:03 ID:9QLGNFln
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) <  由香里ちゃんの続きまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/
454名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 10:58:35 ID:q7vdw7fS
スカトロ好きはここを見よ!
http://www.vandr.co.jp/
455サンタガールに祝福を/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:12:00 ID:w1trDWLS
12月24日、子供の頃は「くりすます」とかいうイベントがあったんですが。
成長すると、いつのまにかそのイベントがなくなってました。
 
ただ、まだ一部では「くりすます」とかいうイベントはやっているようでして。
今日も街角で、「さんたくろうす」に扮した方々がチラシやポケットティッシュをプレゼントしていました。
 
 
それを見ていて、
「ああ、クリスマスとか懐かしいなあ」
と思ったので、職業:サンタな女の子で書いてみた。
 
 
全12レスくらい。
一話で完結しようと、急ぎ足で書いたのと。
陵辱ものは初めて書いたもので、皆様からしたら、色々薄いかもしれません。
456サンタガールに祝福を1/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:12:37 ID:w1trDWLS
「ふぅー」
 自らの手に白い息を吐きかけ、かじかむ手を少しでも暖めようとしたが、あまり効果は
なかった。
 手袋をはめ直すと。。
「よし、休憩終了。行こうかユゴス」
 そう言って愛トナカイの額を軽く撫でてやり、わたしはソリに搭乗した。
 父から受け継いだクラシカルスタイルのソリには、父さんがいかにこの仕事を勤めてき
たか物語る傷がいくつも刻まれていた。
 女だてらにこの仕事をしている者は珍しい。だって、わたしがしている職種のイメージ
を聞いたら、みんなこう答えるだろう「白髭のお爺さん」と。
 だけど、わたしには白い髭もなければ、ましてやお爺さんなんかでもなく、もっと言え
ばわたしはそもそも男じゃない。
 サンタクロースならぬ、サンタクロース・ガールとでも言ったところだ。
 ユゴスの手綱を握り。
「よっしゃ、次は3丁目の健太くんのうちね」
 そう呼びかけると、ユゴスは空中に足を置いた。
 それは飛ぶのでもなく、浮いているわけでもない、この世界でトナカイのみに与えられ
た能力――空中歩行だ。
 ユゴスはまずゆっくりと歩き出し、高度を徐々に上げていく。それは人目につかないた
めでもあるが、なにより低空を歩こうとすると、障害物が多くて走りにくいのだ。
 そうしてある程度の高度に達すると、ユゴスは走り始めた。
 
 
 24日深夜27時、既に25日に突入してしまっていたが、わたしはまだプレゼントを
配り終えていなかった。
 これは決してユゴスのせいではない、ユゴスは天王星から地球まで一瞬で来れるほどの
速さをもっているから、ユゴスと名づけられた。そんな彼に乗っているのだから、本当な
らばあっさりと仕事を終えてもいいのだけれど。
 最近の子供は深夜まで起きていることが多く。目撃されたらまずい仕事をしているわた
したちは、そういう場合一旦そこを避けなければならないのだ。
 そうしている内に、配送コースがぐちゃぐちゃになってしまい。時間を無駄にしてしまった。
 赤ペンで地図に印をつけながら、潰していく作業は神経が磨り減るものがあった。
 日が昇った後まで届けていたら、同業者たちに笑われるし。
 届け損ねることがあれば、サンタクロースの信用を失ってしまう。
 去年までは、父さんの付き添いとしてサンタをやっていたから分からなかったけれど、
この仕事が、ここまで神経を使うものかと思わなかった。
 父さんは、ほいほい気楽そうにプレゼントを配っていたから、わたしにもできると思っ
ていたのに――
 涙がこぼれそうだった。
 でも、もう少しで配り終えることができる。
457サンタガールに祝福を2/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:13:14 ID:w1trDWLS
 残された家はたった5件、余裕だ――そう思っていたのだが。
「……ない」
 最後の1軒の屋根の上まで来て、わたしはその事実に気がついた。
 渡すべきプレゼントが残っていなかったのだ。
 これはどう考えてもおかしい。
 だって、クリスマスプレゼントはその子供のために用意されるもので、ちゃんと出かけ
る時に数を確認し、それぞれのプレゼントに住所と名前を貼ってきたのだ。
 となると。
「落としたってこと……」
 わたしはからっぽになったソリを見て、頭を抱えた。
 どうしよう探しに行こうか、いやでも、どこで落としたかなんて分からないし。それに
プレゼントのリストを置いてきてしまったから、この家の子に配るプレゼントがどんなも
のなのかも分からない。
 これが大きなものであれば探しようもあるが、小さなものだったとしたら、探しような
んかない。
「……あー」
 どうしよう、どうしたらいいんだろう。
 暑くもないのに、服の中が汗でぬれていくのが分かった。
 わたしはしばらくその場にうずくまって考えた。
 そして、あることに気がついた。
 サンタクロースにプレゼントを頼む時、枕元にその旨を書いた手紙を置いておくはず。
それを読めば、なにをプレゼントしたらいいか分かるはずだ。
 今日は朝から飲み会があるからと、財布の中には潤沢にお金を入れてきたし。まだ朝ま
で時間があるから、買って戻ってくることもできる。
 フフフ……我ながら完璧な計画じゃないか。
 そうと決めると、早速部屋に侵入した。
 子供の部屋というのは、3割くらいの確立でちらかっているものだが、この木原雅巳く
んの部屋は取り立てたくなるほど汚かった。
 空のペットボトルが転がっていたり、口が閉まっていないゴミ袋が床の上に直置きされ
ていたり、本やゲームが散乱していたりと。進むルートを1歩間違えたら、踏んで壊しか
ねない感じだった。
 なんとか彼の枕元に着くと、予想通りに『サンタさんへ』と書かれた手紙があった。
 わたしの計画も、なかなかどうして完璧じゃないか。
 そう思いながら手紙を開いて、頭が真っ白になった。
 
『童貞捨てたいです><』
 
「な……」
 こ、これが、子供がクリスマスに頼むプレゼント……?
458サンタガールに祝福を3/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:13:46 ID:w1trDWLS
 ていうか、これ、どうやってプレゼントするんだろう。まさかその手の店に連れて行け
とでもいうのか……?
 わたしが手紙を開いたままの体勢で硬直していると、ベッドの中から手が伸びてきて、
わたしの手を掴んだ。
「掴まえた!」
「ひぃっ!?」
 毛布が跳ね除けられ、中から中学生くらいの少年が姿を現した。
 ジャージの上下を寝巻き代わりにした、痩せこけた少年は、わたしをみて喉を鳴らして
笑った。
「……計画通り!」
 言葉の意味が分からず、わたしは呻くように言った。
「どういうことなの?」
 少年――木原雅巳くんは、不敵な笑みを口元に湛えながら答えた。
「単純なことじゃないか。ボクは童貞を捨てたかった、だからサンタクロースに願ったの
さ。童貞を捨てさせてください、ってねえ!」
「そ、そんな……」
 そんな馬鹿な願いが通じるものなのだろうか。
「そうしたらこの通りさ。ボクの前にはミニスカートでオーバーニーを穿いた、金髪碧眼
の美少女のサンタが現れた!」
「美少女……あ、いや」
 危ない、一瞬、美少女ってところで喜んじゃいそうだった。
「でもそれなら、学校で彼女作ったらいいんじゃ――」
 わたしの言葉を遮り、彼は怒鳴った。
「ボクは産まれてこの方彼女もいないし、女の子とまともに口を聞いたこともない、それ
どころかこの数年は引き篭もっていたから、家族以外とはまともに口を聞いていない。な
のにどうやったら彼女ができるっていうんだ!」
「そ、それは……」
 引き篭もった理由がイジメとかだったとしたら、この子は被害者なのかもしれない。
 傷ついた心を少しでも癒そうと、こんな願いをしてしまったのかもしれない。
 自分の環境を正確に理解しているからこそ、彼女が欲しいではなく、童貞を捨てたいな
わけだし。ここで、わたしが彼の願いを叶えてあげれば、彼は外に出ようと思うようにな
るかもしれない。
「ちょ、ちょっと聞いていい?」
「なんだ?」
「きみ、なんで引き篭もったの?」
「それは……」
 彼の顔に深い影がさした。
 失敗した、聞いてはならないことを聞いてしまったのかもしれない。わたしは取り繕お
うとしたが、先んじて彼が言った。
459サンタガールに祝福を4/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:14:18 ID:w1trDWLS
「学校にPSPを持ち込んで、エロゲーやってるところをクラスの女子に見つけられて、
からかわれて、イラッときて引き篭もった。反省してない」
「な、それは……」
 わたしは軽く頭を振った。
 できるだけ彼を傷つけないようにと、言葉を選びながら言った。
「さ、流石にそれは、その、学校にゲーム機持ち込んじゃダメだと思うし。それに、きみ
まだ子供なんだから、えっちなゲームとかやっちゃダメだと、お姉さん思うなあ」
 彼はぎろっと睨んできた。
「子供だからって関係あるかよ! 小学校高学年の頃好きだった女の子は、5年の頃には
もう彼氏がいて、もう中古だったんだぞ! そんな連中に比べたら、エロゲーくらいどうっ
てことないじゃないか!」
「そ、それはその子が早かっただけじゃあ……」
「中学にはいって、その子が彼氏と分かれたって聞いたから、告白したら『二枚くれたら
してもいいよ』ってにっこり笑顔で言われた。もう現実の女なんか全員死んじゃえよ!」
「うわあ……」
 わたしは言葉もなく、彼を呆然と見ていることしかできなかった。
「それに比べてエロゲーの女の子たちのなんて美しいことか。彼女たちが天使だとしたら、
現実の女なんてダッチワイフ以下の存在だ!」
 な、なんだろう。
 この子はとても間違っているような気がするのだけれど、ここで間違っていると否定す
ると、押し倒されて強引にやられかねない気がする。
 できれば、この子とはやらない方向で話を終わらせたい。
 そうだ。
「じゃ、じゃあ、風俗につれていってあげるからさ。ね?」
「……は?」
 自分でも名案だと思った。
 この子はただセックスをしたいだけなのだ。なら、そこそこ管理のなってないとこに連
れていって、風俗嬢に直接お金握らせたらやらせてくれるかもしれない。
 そのほうが相手もプロだし、きっと満足度も上だし、わたしも救われる。
「よし、ほらそうと決まったら出かけようか。今日ならきっとサンタのコスプレした女の
人とさせてもらえるよ、きっと」
「ふ、ふざけんなあアアアアアアアアアアアアアア!!」
「ひ、ひいぃっ!?」
「この歳で素人童貞になれっていうのか、アンタって人は!」
 わたしは怯えて、竦みそうになるのを堪えながら言った。
「でも、童貞は捨てれるじゃない、ね?」
「違うんだよ!」
 彼は怒鳴り、壁を叩いた。軽い音しかしなかったが、彼は痛そうに手を抱きかかえた。
「え、ええと、何が違うの? 童貞捨てることには変わりないじゃない」
460サンタガールに祝福を5/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:14:54 ID:w1trDWLS
「だって、素人童貞とか格好悪いじゃないか!」
「な……」
 なんだよ、たったそれだけの理由かよ。
 つっこみたかったが、あまりのことに言葉を失ってしまった。
 その隙を狙ったかのように、彼はわたしに抱きついてきた。
「きゃっ」
 床に押し倒され、上から覆いかぶさられて、突然のことに抵抗できないわたしに。彼は
自らの股間を、ぐりぐりとわたしの腰に押し付けてきた。
 盛った犬のようなその動き、しかし、笑って流すことはできなかった。
 ジャージの薄く柔らかい生地の中にある、ソレの硬さが、はっきりとわかってしまった
から。
「……ぃ、いやっ。やめて……落ち着いて」
 彼はその行為をやめようとせず、わたしの頬に頬を重ね、頬擦りしてきた。
 じょりじょりと薄く生えた髭の感触が痛い。
「はぁ……はぁ……サンタさんいい臭い……女の子ってこんないい臭いするんだぁ」
 ぼそぼそと耳元で囁かれて、生理的な嫌悪感がわたしの身体を震えさせた。
「ふふふ、怖いの? ねえ、怖いの?」
「くっ……」
 この状況はまずい。早く逃げないと、本当に冒されてしまう。でも……
「いや、やめてよ……やめて……ぃやなのっ」
 口は動いても、身体がいうことを聞いてくれなかった。
 動きたいのに、身体の動かし方が分からない。震えてしまって、身体が動かない。
 逃げることもできずにいると、彼は自らのズボンとパンツをずり下げたのか、下半身を
露出させた。
 太ももに、その先端が触れた感触がした。
 熱く、湿り気のある、その淫猥な物体が。
「ひぃぃぃっ」
「凄いでしょ。もう、こんなになってるんだ」
 彼はわたしの耳元で囁きながら、舌でわたしの耳をぺろぺろと舐めてきた。
 その感触に、さらに身体の震えが増していく。涙で視界が滲んで、なにも見えない。
「見たいでしょ、見せてあげるよ」
 そう言って、彼は身体を動かし、わたしの胸元に座った。両腕は脚で押さえられ、動か
すこともできない。
 彼は暗闇の中、にたりと笑い。それをわたしの鼻先に突き出してきた。
「――っ!?」
 思わず顔を背けた、それはひどい臭いだった。
 野生動物の臭いとでもいうべきなのだろうか?
 鼻が曲がるような臭いがして、とてもじゃないが顔をむけていることすらしたくなかった。
「サンタさん来てくれると思ってたから、洗ってなかったんだ。ほら、こうすると、もっ
とすごいよ」
461サンタガールに祝福を6/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:15:25 ID:w1trDWLS
 そういうと更に臭いがひどくなった。
 一体なにをしたんだろうと、横目で見ると。彼はその包茎の皮を向いて、赤黒い亀頭を
露出させていた。
 見ると、亀頭のエラとでもいうべき部分には黄色い汚れが付着していた。
 嫌な予感がした。
「ちょっ、やだっ、そんなのしまってよ。おねがいっ」
 わたしの願いに、彼はにっこりと笑い。
「いいよ」
 と言った。
「……え? ほんとう?」
 彼はゆっくりと首肯し。
「だって、こんなの冗談ですよ。女の子レイプして楽しむなんて、最低の外道がやること
じゃないですか。そんなこと、ボクはしませんよ」
 先程までとは一転した彼の言動。
 それをそのまま信用することはできなかったが、それでもわたしには救いに思え、気付
くと口元が綻んでいた。
「あ、ありがとう……じゃあ、そこどいてくれるかな?」
 そういうと、彼は笑顔で頷いた。
 なんだいい子じゃないか。
 ――そう、思った次の瞬間。
「ただし、ボクのちんことキスしてくれたら、ですけどね」
「……は?」
 なにを言ってるのか理解できなかった。
 だが、彼は笑顔で、わたしを見つめている。そしてそのちんちんをわたしのほうへ差し
向けている。
 わたしは、まともに考えることができなかった。
「ほ、ほんとうに、キスしたら、離してくれるの?」
 彼の言葉に縋るしかなかった。
 彼はとても人の良さそうな顔で笑っている。
「ええ。ですから、早く、キスしてください」
 亀頭を見ると、それは彼の興奮を示すようにぎらついていて、先端からは我慢汁がじゅ
くじゅくと溢れている。その一滴が、ぽたっと、わたしの頬に落ちた。
「ひっ」
 一瞬、意識が消えそうだった。
 頬を這う粘液の感触。
 このまま下手に抵抗すれば、彼はわたしをレイプしようとするかもしれない。
 それだけは、それだけは避けたかった。
 クリスマス、一人での仕事が、そんな始まり方をするのはどうしても避けたかった。
 だから、わたしは――
「……っ!」
 そっと、彼の亀頭にキスをした。
462サンタガールに祝福を7/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:16:02 ID:w1trDWLS
「おほぅっ!」
 彼が奇声をあげる。
 口に苦い味が浸透して行くのがわかった、息を吸うと、頭の中が陰茎の臭いでいっぱい
になって、くらくらした。
 わたしは五秒ほど、唇を彼の亀頭に触れさせていた後。離した。
「こ、これでいいんでしょ、はやく――っっっ!!」
 口を開いたところへ、肉棒がねじ込まれた。
「く、ふふふ。キスって、子供じゃないんだから、バードキスじゃなく、ディープキスに
決まってるじゃないか」
 彼の言葉が聞こえたが。
 喉を突くように押し込まれたせいで、まともに呼吸することもできず。わたしは酸素不
足で、彼の下でもがくことしかできなかった。
「おやおや、苦しそうだ。でもさあ、ちゃんとキスしてよ、ほらっ、ほらっ」
 そう言いながら、彼はわたしの顔に打ち付けるように腰を振った。
 その度に身体が痙攣して、波打つのが分かった。
 数度繰り返すと、彼は陰茎を引き抜いた。
 わたしの唾液に濡れたその肉塊は、恐ろしいまでにギラギラとした光沢を放ち、その粘
液をわたしの顔の上に垂らす。
「げほっ……っ……な、なにするの……こんなことされたら、死んじゃう……」
 うがいがしたかった。
 口の中を、洗いたかった。ブラシで磨いて、汚いものを掃除したかった。
「ちゃあんと、キスしないからさ」
「キスって、これ、キスじゃないっ」
 顔を横に背け、わたしは唾液を床に吐いた。そうすれば、口の中に広がる嫌なものがな
くなると思ったから。
「じゃあ、なんだっていうんだよ」
「それは」
 彼はくくくくと喉を震わせた。それはもう楽しそうに。
「言ってみろよ。ほら、早く、なにさせられたのか。言ってみろよ」
 それを口にすればコイツを楽しませることになる。
 それを言わなければコイツを更に調子ずかせてしまう。
 無視が一番かと思ったが。
「答えろよっ!」
「きゃっ」
 前髪を掴まれ、強引に前を向かされた。
 わたしは言いたくないと首を横に振った、だが彼は赦してくれなかった。
 顎を掴んで、強引にわたしの口を開かせると、そこにコーラを注ぎ込んだ。
「ごぷっ……ぐっ……がっ」
 吐き出そう。
 首を横に向けようとしたが、彼の手が動かさせてくれない。それどころか口を手で押さ
えられて、吐き出すこともできない。
463サンタガールに祝福を8/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:16:33 ID:w1trDWLS
 鼻で息をしたらいい。
「ううっ……ぅ……んんヴッ……」
 それは分かってる、でも、できない。
 身体をじたばたと動かしたが、押さえつけられていてはどうしようもなかった。
 飲み込もうと思ったが、量が多くて。それに何故か喉が閉じてしまったように飲み込め
ない。
 わたしは顔を真っ赤にしてもがき続け、ようやく。
「ぶはっ……はぁ……はぁ……ぅぅ……」
 コーラを吐き出させてもらえた。
 彼はと見ると。
 まるで何もなかったというように、彼は無表情なままわたしを見下ろしていた。
 そして、
「いえよ。キスじゃなかったら、なんだっていうんだよ?」
 そう言った。
 その手には、コーラのボトルが握られていた。その中には、まだ一リットルは入ってい
るようだった。
「……ェラです」
「あ? なんだって?」
 彼はわたしの顔にコーラをかけた。
 目や鼻にコーラが入り込んできて痛かった。
「フェラよ。フェラをしたの。ほら言ったから、そこどいてっ!」
 彼の顔に喜びが溢れた。
「へえ、キスじゃないのかー。で、そのフェラっていうのは、どういう行為なんだよ?」
「それは、さっきみたいなののことよ」
「さっき? さてなんのことか、思い出せないなあ。ちゃんと説明してくれよ」
「くっ……!」
 分かっているくせにこいつは言っている。
 なんでわたしはこんなガキに、こんな目に合わされなければならないんだろう。
 でも、今わたしが助かるには、こいつの言うことを聞くしかないのだ。
「ふぇ、フェラっていうのは……その、おちんちんを、舐めることよ……」
 悔しくて涙が溢れた。
 なんでわたし、クリスマスにこんなこと言ってるんだろう。
「へえー、そうなんだ。ねえねえ、なんでちんちん舐めるの? ちんちん好きなの? な
んでなんで? ねえ教えてよ、ねえってば」
 もう、どうでもよかった。
「……そうよ」
 言うとおりにすれば、コイツも満足するだろう。
 だとしたら、下手に抵抗して暴力振るわれるより、ましだ。
「へー、へー、へー! ちんちん好きなんだ、大好きなんだ。サンタって淫乱なんだ!」
 わたしは答えず、違うことを考えた。
464サンタガールに祝福を9/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:17:04 ID:w1trDWLS
 今日プレゼントを配った子供たちのことを、彼らが無邪気に笑う姿を。
「じゃあ、サンタさんの好きなちんちんで、もっと気持ちよくさせてあげるね」
 彼はそういうと、わたしの上から退き、下半身のほうへ移動した。
 股を開くと、鼻を押し当てるのがわかった。
「ふっ、ふふっ、サンタさんのおまんこ臭うなぁ、おちんちん欲しいって臭いがしてるよ」
 子供たちの笑顔を想像するたび、涙が溢れた。
 感情を殺そうとしたが、できるはずもなかった。
 なんで、こんなことになってしまったんだろう。
 わたしはただ、子供たちの喜ぶ姿が見たかっただけなのに。だからサンタクロースになっ
たのに、なんでこんなことされなければならないんだろう。
「パンツ脱がせるの、面倒だなあ。あ、そうだ。切っちゃえ」
「ひっ」
 肌に、冷たい金属が押し当てられ。
 ジャキと、パンツが切られていくのが分かった。
 鋏がわたしの下腹部の傍で動いているというのが、たまらなく怖かった。その先端を膣
に入れられたらと想像してしまい、歯がガチガチと震えた。
「あー、サンタさんのおまんこ濡れてるー」
 露出した陰部を見て、彼はそういった。
「気持ちよかったの? ねえねえ、そうなんでしょ? 口では嫌だって言ってたけど、本
当は気持ちよくてしょうがなかったんだよね」
 嬉々として言ってくる、彼の頬を叩いてやりたかった。
 濡れていたとしても、そんなのは興奮したからじゃないっていってやりたかった。
 でも、彼が閉じた鋏でわたしの恥丘を叩くせいで、抵抗できなかった。
 もし、それを挿入され。鋏としての機能を使われたら――想像したくもなかった。
「サンタさんのおまんこ綺麗だなあ。カメラあったらよかったのに」
 彼は荒い息でわたしの局部に、キスしたり頬擦りしたりと、好き放題に遊んでいる。
「これに挿入ることができるなんて、幸せだなあ、ボク」
「――――ッ!」
 そうだ。
 逃げないと、されてしまう。
 口に陰茎を突っ込まれ、今陰部を弄ばれてる状態でも。これ以上の行為をされるかと考
えると、苦い感覚がわたしの全身を覆った。
 逃げよう、逃げないと。
 考えているのに、身体は恐怖で動きそうにもない。
 そうしている間にも、彼はわたしの股を大きく広げ、その間に身体を入れてきた。
「じゃあ、挿入るね。サンタさん」
「いや、らめっ、やめてぇえっ――――くぅっ!?」
 全身を、貫くような感覚が迸った。
「く……ぅぅ……いやぁ……」
 男の汚い亀頭が、割り入ってくる。
465サンタガールに祝福を10/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:17:39 ID:w1trDWLS
 ズズ、ズズ、と少しずつ入ってくる。
 わたしは自らの顔を覆い、首を横に振り続けた。
「うっ……はぁ……サンタさんのおまんこ、キツキツ……すごいや……うねって、締め上
げてくる。すごい……」
「いやっ、いやぁっ、やめっ、……なんで、こんなことするのぉ」
 だが、もう男の勢いは停まらなかった。
 猛りきった男のそれは根元までわたしのなかにはいってくると、一息ついた。
 膣が不快な感触に染まった。
 吐き出したい。
 これを取り除きたい。
 そういうように、締め上げるのが分かった。
「うふっ、くっ……痛いくらいだ……ねえ、サンタさん、そんなにおちんちん欲しかった
の? そんなにしたかったの?」
「くぅぅ……っ」
 わたしはそうすれば現実が消えてくれるのではないか、そう思い、首を振り続けた。現
実を否定した。こんなのはウソだ。こんなことがあっていいはずがない。
「おちんちんいや、いやなの……やぁっ……抜いてよ……ちんちん抜いて、抜いてよ」
 わたしの言葉は、否定は――しかし、彼には届かない。
「もっと、気持ちよくしてあげるね」
 彼はそういって、腰をゆっくりと動かし始めた。
 粗雑で、乱暴なだけの腰の動き。
「いたっ……やぁっ……痛いよ。やめてっ……らぁっあ……やめ、ぇっ」
 洗っていない、汚い肉棒で、わたしの膣がかき乱される。
「痛い痛い痛い、いたいいたいいたいいたいいいいいぃぃぃぃっ」
 顔を抑えていた手が、お腹を押さえていた。身体が引き裂かれているようだった。涙が
ただひたすらに溢れ続けた。声をあげていなければおかしくなってしまいそうだった。
「直ぐに楽になるよ」
 男は荒い息で笑いながら、そう言った。
「……そんなこと……あるわけ、なぃじゃない……ぐすっ」
「今に、今、気もちょくなるよ」
 男はそう笑いながら、しかし、唐突に動きを止めた。
 それがなんなのか直ぐに分からなかった。
 だが、直ぐに分かった。
 男はかすかに震え――
「――っ!? いや、いやあっ! それは、それだけはやめてええぇえぇぇぇぇぇっ」
 ――発射された。
 どくん。
 どくん。
 どくん。
「あ……ああ……でちゃった……」
466サンタガールに祝福を11/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:18:14 ID:w1trDWLS
 男の肉棒がわたしの中で脈打っている。
「ださ、れちゃった……」
「ふぅ……気持ちよくて思わずだしちゃった……」
 男は笑いながら、わたしの膣から陰茎を抜いた。
 まだ汚らしい包茎は、びくんびくんと痙攣し、白濁した液体をこぼしている。
 それをどうするんだろうと思ったら。
「飲ませてあげるね。喉、かわいただろう?」
 ぶちんっ、と何かが弾ける音がした。
 わたしは、見ていた。
 わたしの口の中に、男が陰茎をねじこみ、尿まじりの精液を出すのを。
 それはほんの少量でしかなかったが、量は関係なかった。
 わたしは、ワタシのことをかわいそうだと思った。
 早く、これが終ったらいいねと願ってあげた。
 これは、わたしじゃない。
 こんなひどいことをされているのが、わたしなわけがない。
 だから、わたしは願ってあげた。
 早く終わったらいいね、と。
 ひどいことをされているワタシは、無抵抗なままにうつ伏せにされると、今度は後ろか
ら突かれた。
「ひっ、ひぃっ……もう、やめてぇ」
 悲鳴をあげているワタシに、わたしは思った。
 気持ちいいふりしたらいいのに、そうしたら、もう少しいい扱いしてもらえるかもしれ
ないのに。ワタシは馬鹿だなあ。
 男は、今度は少し持ったけど。やはり、直ぐに果ててしまった。
 ださいなあ、けらけらわたしは笑ったが。
 ワタシはその度に男の精液が膣を満たすのに泣き、その度に口で精液まみれの陰茎をふ
かされるのを嫌がって、必死に抵抗していた。
「おちんちんいや、いやなの、もうやめて。こんな、こんなひどいことしないで。おねが
いだから」
 その度に、男とわたしは笑った。
 ワタシの姿が滑稽で、かわいかったからだ。
 何時間そうされていたんだろう。
 ワタシの身体中が精液で冒され、胃の中にまで精液を入れられ、おしっこをもらすまで
突かれて突かれて。
 ようやく、
「雅巳、なにをしているんだっ」
 扉が蹴破られ、男の両親が青い制服を着た男たちと入ってきた。
 ワタシは直ぐに男と引き離され、裸のまま毛布だけ着せられて、外に連れて行かれた。
 背後では男が周囲の大人たちからなにか言われて、泣いて言い訳していた。
 雪が降る中、外に出たわたしを待っていたのはフラッシュの光だった。
467サンタガールに祝福を12/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:23:37 ID:w1trDWLS
「撮らないでください」
 青い服の男たちがそう言ったが、誰も聞かなかった。
 みると、周囲はすごい騒ぎになっているようだった。そのことには、わたしもワタシも
気にならなかった。
 ただ、ワタシを連れてく男の一人が、他の男の目を盗んで。ワタシの胸や膣に触れるの
が煩わしかった。
 そんなに、ワタシのことが気になるなら、と。
 わたしは車に乗せられると、その男の下腹部に覆いかぶさるように倒れこみ、取り出し
て咥えてやった。
 あの男より、幾分かマシな味だと思った。
 
 
***
 
 
 クリスマス。
 親子連れや、カップルで賑わう街角は笑顔で溢れていた。
 彼らは楽しそうに笑っている。
 しかし、彼らの陽気さと裏腹に。街角のビルに付けられた街頭掲示板はいつものように
黙々とニュースを流していた。
 
『――身元不明の少女は自らのことをサンタクロースだと名乗り――』
 
 笑顔が溢れていた。
 みんながみんなの笑顔をみて幸せを確かめるのに夢中で、ニュースなんて誰の目にも
入っていなかった。
 
 
 
 了
468サンタガールに祝福を/12 ◆DppZDahiPc :2008/12/25(木) 03:25:37 ID:w1trDWLS
以上です、スレ汚し失礼しました!
よいお年を!
469名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 05:07:42 ID:EzLUikQ9
GJ!
小5で中古てw
470名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 01:51:42 ID:KYUmAbPU
超GJ!!
PSPでエロゲーにわろたw
471名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 07:30:47 ID:7xwFPTRV
>>469-470
GJありですw
472名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 10:38:52 ID:PMZSEjzq
(途中まで)男に感情移入してしまった
473名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 10:43:26 ID:Xv2tux9V
>>455
GJ!
出始めは正直「どこが鬼畜陵辱やねん」って思ってたけど、話が進んでいくうちに立派な陵辱ものになりましたなwww

童貞のリア厨にいいようにされるサンタガール、おぼこすぎんぜぇ!(萌)
474名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:54:49 ID:SQ6ikyU1
最高w
男が良いキャラスグルwww
475名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 12:08:18 ID:3MoqJnDg
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]て
無理やりケツ穴掘られて泣き叫びながらウンコもらすぐらいしか思いつかんのだが
476名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 21:17:31 ID:S3F30JBU
>>475
萌えた。
477???:2009/01/01(木) 08:55:41 ID:VME0ByUc
名無し@ピンキーさん>

教えていただき有り難うございます!
牧場スレ以外にも読者参加型の物もあるのですね…!
478名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 13:41:01 ID:xZdiiMOL
朝セールのチラシを見ていたら、ブルー「レイプ」レーヤーと読んでしまった。
流石に鬱だ……orz
479名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 18:14:29 ID:VME0ByUc
読者参加型のレイプ祭りとは一体どこで行われてますか?
参加してみたい…
480名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 00:03:21 ID:A7ECYztA
>>479
読者参加型は、各スレで突発的に起きる企画だからなぁ・・・
日参しているスレで、運良く開催(?)してくれるのを祈るしか。
まぁ、企画が出やすいスレっていうのはあるかも。
481名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 04:26:44 ID:qeJO5mOg
カオスヘッドスレの参加企画、いつの間にか止まっちゃったね

それならこのスレでやってみるというのはどう?
何か適当な女の子キャラ上げて、その娘にしてみたいシチュ募集して
そのレス番の人がやってる・・・みたいな感じで
482名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 11:49:20 ID:r15B3ovB
>>481
このスレ、さほど職人さん多くなさそうだから無理っぽくね?
483名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 17:35:48 ID:w9QU+2DL
↓私のブログです。
http://gafda0464.blog97.fc2.com/
484名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:56:56 ID:OWz7Defd
今年の姫初めはまだかのう
485名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 01:05:49 ID:CK4rpKll
年末はとにかくヒマだったので中古屋でゲームを買ったら、
思わずハマった。糞ゲーって言われてるアンリミテッドサガなんだけど
そこの幼女に萌えたので書いたものを投下。
486山賊たちのリベンジ:2009/01/06(火) 01:09:24 ID:CK4rpKll
魔法ショップ―ジョーゼフズ
都会とは無縁の辺鄙な村であるサドボスにこの店はあった。経営しているのは
老魔術師とその家族である。この田舎町を訪れた観光客はこんなところに魔法ショップ
があることに大抵驚き、冷やかし半分に覗いていくものだった。
今日もその魔法ショップに4人組の男たちが入り、店内を物色していた。
だが、観光客とは思えない人相と8つの視線が中の店員をチラチラと見ているのだった。


「あ〜あ、降ってきちゃった」
店番をしていたジュディが窓から外を眺め呟いた。外は雨が降り始め、何やらゴロゴロと
鳴っている。その轟音とともに強烈な光が煌めいていた。
今日の店番はジュディだけだった。まだ10歳のジュディ一人で店番をさせるのは他の町
では考えられなかったが、この平和な村では危険などないと思われていた。
ぼんやりと外を眺めていたジュディだったが、男たちが近づきカゴいっぱいの術具をカウンターの上に置くとニコリと笑って応対した。
「いらっしゃい。お会計ね」
ジュディがそう言うと、男は「ああ」とだけ言ってジュディが術具の値段を
計算するのを黙って見据えていた。
「はい、47453krになりま・・・・」
値段を言い終えることなくジュディは眠ってしまった。男の使った獣石の腕輪から
発せられた術が効を奏したようであった。
男たちはジュディを抱えあげ布に包むと店を出て嵐の中へ消えていったのだった。
487山賊たちのリベンジ:2009/01/06(火) 01:10:22 ID:CK4rpKll
薄暗い部屋の中の木製の台の上でジュディは目を覚ました。
辺りには何もなく、ただカビ臭いニオイが鼻をついた。
「・・・うん、ここはどこ・・・」
起き上がろうとしたジュディは自分の体が拘束されていることに気づいた。
そして全裸であることにも。
「な、何、これ!」
なんとか逃れようとするジュディ。そこへ男たちが部屋の中へと入ってきた。
「ようやく目が覚めたかい」
「あ、あなたたち誰?放して!」
「逃がすわけにはいかねえんだよ。何しろリベンジなもんでな」
「何?リベンジって、わたしが何をしたの?」
「とぼけてんじゃねえ!てめえは俺たちの仲間を殺したじゃねえか!」
その言葉に驚いたジュディだったが、朧気だった記憶がだんだん鮮明に蘇ってきた。
「あ、あなたたち!あのときの!」
「ようやく思い出したか!」
「忘れてたとはいい度胸じゃねえか」
「あれはあなたたちがいけないのよ!村を襲ったりするから!」
ジュディの反論など男たちには耳障りなだけだった。いや、むしろ反感を招いたと
いっていい。男の一人がジュディに近づき頬を引っ叩いた。
「きゃあっ!!」
「うるせえんだよ!いいか。今からお前にはたっぷり仕返ししてやるからな!」
「な、なにをするの!」
ジュディの問いの男たちは言葉で答えず、大きく開かれた両脚をガッチリと
掴んでジュディの幼い膣に己の肉棒をあてがった。
「や、やめて!お願い!いやあ!!」
「覚悟を決めな。これからバリバリ犯してやるからよ!」
“メリ、メリ、ギチ、ギチ、ズブゥ!”
男の肉棒がジュディのオマンコを貫いていく。
「いぎぃ!痛い!痛い!痛いぃぃぃぃぃぃ!!!」
「やっぱりキツキツだな。幼女はこれでねえと」
ジュディの幼いオマンコに男は喜びの声をあげる。そして痛がるジュディを
よそに激しいピストンを始めた。
「い、いや!痛いよ!痛いよぉ!お母さん助けてえええっ!!」
「いいぜ!もっと泣き叫べ!今、お前のマンコにたっぷり射精してやるからな!」
男のピストンがさらに激しくなり、ジュディのオマンコを蹂躙する。
やがて膨張した肉棒から熱い白濁液が噴き出した。
「いやっ!お腹に!お腹に入ってくるぅぅぅぅ!!いやあああああ!!!」
男の肉棒がビクンビクンと奮えるたびにドロドロの精液がジュディの子宮へと
注がれていった。
「ふぅ、どうだ?俺のチンポは?たっぷり射精たからな。しっかり孕めよ」
男が肉棒を引き抜くと収まりきらなかった精液が破瓜の血とともに膣から溢れ
床へと零れていった。
「うっ、もういやだよぉ・・・お家に帰してぇ・・お母さん・・・」
嗚咽するジュディ。だが、男たちの無道は始まったばかりだった。
488山賊たちのリベンジ:2009/01/06(火) 01:11:04 ID:CK4rpKll
「・・・お願い・・もう許してぇ・・もう痛いのいやぁ・・・」
4人全員に陵辱され泣き崩れるジュディ。その幼い膣は陵辱者たちの精液で溢れ、ジュディが泣いて震えるたびにコポコポと泡を吹いていた。しかし男たちはジュディを無理矢理立たせ押さえつけて命令する。
「オラッ!今度は四つん這いになってケツを上げろ!」
「・・・何するの?・・・もういやだぁ・・・」
「今度はこっちの穴に突っ込んでやるからな。力抜かねえと裂けちまうぜ」
「・・・いやぁ・・お尻なんていやぁ・・・痛いのいやぁぁ・・・」
嫌がって抵抗するジュディ。そのジュディの前に二人が立ち塞がって言った。
「なあジュディちゃん。お尻は嫌か?」
ジュディは首を横に振って必死に抵抗する。
「よ〜し、じゃああることをしたらお尻は勘弁してやるよ」
「・・・な、なにすればいいの?」
ジュディの問いに二人は自分たちの勃起した肉棒をジュディの眼前に突きつける。
「ひぃぃぃぃ!!」
怯えるジュディを面白がりながら男の一人がニヤニヤして喋り始めた。
「いいか、まずはこのチンポをペロペロしゃぶる。パクッと咥えてモゴモゴする。
クチュクチュカポカポと顎がくたびれるまで動くんだよ」
ヘヘヘと笑いながら今度はもう一人の男が続ける。
「そして最後はドピュドピュッって出したものをゴクゴクと飲むんだぜ〜」
「・・・の、の、飲むってな、何を飲むの・・・」
「決まってんじゃねえか!精液だよ!さっきオマンコにブチ込まれただろう」
「それを今度は上の口で飲むんだよ!」
「・・・いや、いやだよう」
涙を流し哀願するジュディに男たちは畳み掛けるように脅していく。
そして目の前で酒瓶を割り、短剣を抜いてジュディの顔に押し付けた。
「ワガママばかり言ってんじゃねえぞ。嫌だってんなら代わりにこの酒瓶を
ケツに突っ込むぜ〜。痛いぞ〜、ケツが血まみれになってクソするときに痛むぞ〜」
もう一方の男も続けて、
「それに比べたらチンポしゃぶるだけなら痛くないだろう。さあどっちがいい?」
「・・・オ、オチンチン、しゃ、しゃ、しゃぶります・・・・」
さんざん脅され怯えたジュディは力なく泣きながらそう答えるしかなかった。
男たちはそんなジュディの惨めな姿を見てゲラゲラ笑った。
489山賊たちのリベンジ:2009/01/06(火) 01:12:20 ID:CK4rpKll
「さあ口を開けて、美味しそうにしゃぶりな」
男は待ちきれないとばかりにジュディの開いた口に肉棒を突っ込んでいく。
「んぐぅぅぅぅぅぅぅ!!」
何週間、いや何ヶ月も洗っていない不潔な肉棒がジュディを口内を汚していく。
すえた体臭と尿のニオイ、舌に絡みつく恥垢が吐き気を催してくる。とても人間が
口にできるものではないモノをしゃぶるという苦しみにジュディは必死に耐えていた。
「もっと舌を絡めろ!使えねえな!」
荒々しく吼える男の声にジュディは黙って従うしかなかった。小さな口をいっぱいに
開き、生臭さを抑えるために唾液をいっぱい絡ませる。そして舌を亀頭、竿、裏スジ
へと這わせ前後に出し入れしていった。
「グヘヘ、やればできるじゃねえかよ」
男はジュディの舌使いに満足しながら言った。やがて男の肉棒が膨張し邪まな欲望の
塊がジュディの口内で弾けたのだった。
「んーーーーッ!!!んぶぅ!んぐっ!んんんーーーー!!」
男の放った大量の精液がジュディの口内に充満する。吐き出しそうになるジュディの
頭をガッチリと押さえつけて無理やり飲ませようとする。
「吐くんじゃねえぞ!じっくりと味わいながら飲み干すんだ!」
男の言葉に従うしかないジュディ。見れば他の男たちはジュディが精飲するのを
確認するかのように咽喉、胸、腹に手を当てている。
「ん、んく、んく、んく、んん、んん・・・・」
息苦しさに耐え切れなくなったジュディが少しずつ精液を嚥下させていく。
男たちはジュディが精液を飲むところをじっくりと見物し精液が体内へと流れて行く
感触を楽しんだ。
「ヒャハハハ。どうだった俺の精液は?美味しかったか?」
男の問いかけにジュディは答えずにただ涙で訴えるだけだった。
だが、そんな訴えなど男たちの嗜虐心をそそるだけだった。
「オラ!まだ終わってないぞ!口開けろ!口ッ!」
フェラ好き二人組みのもう一方がジュディの開いた口に肉棒をねじ込んだ。
男はジュディの頭を掴みそのまま激しくピストンを始めた。
「んぐぅ!んんんーーー!んんーー!んぐぅぅぅぅぅぅ!!」
クスリでもキメたかのように男は興奮状態だった。ジュディのことなどお構いなしに
咽喉奥まで肉棒を突っ込む。
「ウオオオッ!もう出そうだ!胃袋に直に流し込んでやる!イクぞォォォ!!」
男は肉棒をジュディの咽喉奥へと突っ込みそのまま射精した。放出された白濁の
奔流は食道を蹂躙し胃袋へと流れ込む。
「んぐぅぅぅぅ!!んぶぅ!んん!んん!!ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!」
咽喉奥で弾けた精液を頑張って嚥下させていくジュディだったが、気管に入った
精液のために激しく咳き込んだ。
「ゲホッ!ゲホッ!ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・・」
床に倒れこんで虫の息になるジュディ。何時間も陵辱され最早肉体も精神もボロボロ
になっていた。それでも這いつくばって許しを乞うのだった。
490山賊たちのリベンジ:2009/01/06(火) 01:13:07 ID:CK4rpKll
「・・・お願い・・もう・・・ゆるして・・もう・・ごめんなさい・・・ゆるして・・・」
「そうだな。それじゃあ―」
そう言う男の言葉にジュディが一瞬安心しかけた。だが、続いて出た言葉が速攻で
ジュディを地獄へと叩き落した。
「今度はケツの穴もいっしょに犯そうか」
「い・い・い・いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男たちは手際良くジュディを立たせて押さえつけると騎乗位の型でジュディのオマンコを
そして口に二本の肉棒を押し付けた。
「オラ!もっとケツをあげろ!」
男はジュディの突き立てた小さなお尻をガッチリと掴んでその菊座へと肉棒をあてがった。
「さあ力を抜け!入れるぞ!」
男は言うなりジュディのアナルをその肉棒で貫いた。
「いっ!いぎぃぃぃぃぃぃ!!痛い!痛い!痛いぃぃぃぃぃぃ!!!」
「こりゃすごい締め付けだ。千切られそうなくらいだぜ!」
男はそのアナルを存分に楽しむかのように肉棒を動かした。右に左に、『の』の字に、
「さ、裂けちゃうよぉ!痛いよ!痛いよぉぉぉぉぉ!!」
ジュディの泣き叫ぶ声と男たちの歓喜の声がハモって室内に響き渡る。
「喚け!泣き叫べ!お前のその泣き声が仲間たちへの手向けだからな!」
「お前にはこれから死んだ仲間の数だけ出産してもらうぜ!」
「ご、ごめんなさい・・もうゆるしてぇぇぇ」
「許してやるよ。これから俺たちの性奴隷としてな!」
「それじゃあまたイクぜ!」
その言葉と同時に男たちは代わる代わるジュディの顔、口、膣内、アナルへと射精した。
「い、い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
流れ込む白濁液がジュディの肉体、体内、そして精神をも真っ白にさせる。
男たちが掴んでいた手を離すとジュディはそのまま白目を剥いて失神した。
あとには男たちの哄笑のみが残るのだった。
                  
                                     FIN
491山賊たちのリベンジ:2009/01/06(火) 01:15:18 ID:CK4rpKll
以上です。
ありがとうございました。
492籠城戦 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:40:36 ID:vRobzV7f
>>485
GJ、お疲れ様でした。
勢いがあってよかったと思います。
 
 
拙作を投下しようと思うのですが。
先に注意点をば
・長い。合わせて薄めの文庫本程度の長さ。
・長さの割りにエロシーンが少ない。
・百合。
・腕が取れちゃう程度のグロ
・とんでもガンアクション

といった要素がありますので、嫌だなあと思いましたら酉をNGにぶち込んでください。
 
全3回に分割して投下します。今回は前半17レス分投下します。
493Never too late1/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:42:30 ID:vRobzV7f
   <01――発端>
 
 
 月が出ていた。
 雲ひとつない空、白色の月が雪で覆われた路面を照らしている。
 深夜の住宅街、細く狭い一車線の道路、車が通ってくることはなく、歩いている者の姿
もまばらだ。
 彼、伊佐美紅<いさみ こう>はコートのポケットに手を突っ込み、黙々と歩いていた。
 夜に紛れるような黒いコート、黒いジーンズ、短い黒髪――まるで鴉のようないでたち。
そう、鴉が獲物を狙うように、彼の瞳は前方を歩く人影へ向けられていた。その瞳は、ま
るで血のように赤い色をしていた。
 ポケットの中に隠した獲物を捕らえるための爪をもてあそびながら、彼は今回の仕事内
容、その手順を頭の中に浮かべた。
 今回の仕事内容はいたって単純なものだ。
 人を殺す、死体は発見されてはならない。
 たったそれだけだ。
 紅はとっとと仕事を片付けて、自宅に帰りビールを呷りたいと思った。そう思うと、喉
にビールの苦味が蘇ってくるようだった。
 正月は仕事はせず、酒を呑んで過ごす。そのために大量の酒を買い込んである、今日仕
事から帰って酒に溺れても余るだけの量を蓄えている。問題があるとすれば、つまみがそ
の分だけあるかということだった。
 爪が隠されているのと反対側のポケットに突っ込んであった携帯電話が振動した、仕事
を開始するという合図だ。
 今回の仕事は主に三段階に分かれている。
 まず目標を殺し。
 次にその死体を運び。
 そして死体を始末する。
 紅は二段階目にまで関わり、その途中で抜ける。
 彼の役目は目標を殺すことだった。
 紅が属している組織は、合法的ではない仕事をこなすためのものではあったが、だから
といって人を殺せるものばかりではない。
 いや、人を殺すことだけならば誰にでもできるだろう。だがその後が問題だ。
 人を殺してしまった後でも、平然としていられる者が必要なのだ、大抵の者は人を殺す
とネジが外れてしまったかのようになってしまう。
 人を殺してしまったことによって、快楽殺人者になってしまう者。
 人を殺してしまったことによって、悪夢に苛まれるようになる者。
 人を殺してしまったことによって、罪悪感に押し潰されてしまうもの。
 様々だ。
 だから、紅のような人間が必要とされる。
 車が一台通るのが精一杯という道に、一台の車が雪面に痕跡を残しながら走ってきた。
 その車は紅の先を歩く目標がいるのを認めてか、足を止めた。
 ハイビームが眩しい。
 目標は顔の前に手をやり、車に道を譲るようにして道の端にどけた。そこへ、音もなく
紅が近づいていた。
 目標はわずかなうめき声をあげて、絶命した。喉から血が質の悪いジョークのように溢
れた。
 車から男たちが降りてきて、目標を抱えあげると、トランクの中にしまった。
 死体と一緒に、血のついた雪をスコップでかき集めて一緒にいれた。
 紅はトランクに血が付いたナイフを投げ込むと、終わったというようにため息をついて、
後部座席に乗り込んだ。
 窓から外を見上げると、ゆっくりと雲が流れてきて、少しずつ月が隠れていく。静かに
雪が落ちてきていた。
 
 
***
 
 
 
 
 
494Never too late2/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:43:04 ID:vRobzV7f
 紅は仕事から帰ると、名称のない組織から与えられたアパートに戻り、電気をつけスト
ーブに火を入れた。
 黒色のコートを脱ぎ、ハンガーに引っ掛けた。
 やかんで湯を沸かし、電子レンジに冷凍食品のペペロンチーノを突っ込んだ。
 紅が暮らすアパートには、彼が知る限り、彼と同じ組織に属する人間はいない。大抵は
地方からでてきた学生やフリーターが暮らしている。
 テレビのない部屋だけに、隣の部屋の音が気になった。
 右隣の大学生の部屋には三日前のクリスマスより、彼女が来ているらしく、毎晩のよう
にあえぎ声が聞こえた。
 今日も耳を澄ませずとも、女が喘ぐ声が聞こえていた。
 その女の顔を、紅は知っていた。
 大学生がいない日に女が訪れたところに遭遇したのだ。
 女は紅の容貌を見て色目を使ってきた。
 闇を濃縮したかのような黒髪、雪のように白い肌、深紅の瞳、整った容貌に引き締まっ
た肉体。紅にとって、そうされることはよくあることでしかなく。いつも通りだというよ
うに、追い払った。
 紅は女に興味がなかった。
 それに今まで特定の誰かと付き合ったこともなかった。まともに友人関係すら構築でき
たこともない。
 紅は常に一人だった。
 その美しい容姿から、男女関わらずよく声をかけられ、そうした行為をしないかと誘わ
れることもあったが。紅の返答は常に一様だった。
『興味ない』
 たったそれだけだ。
 紅は他人に興味を示さないし、信用もしない。
 紅にあるのはたった一つ、自らの存在だけだ。
 だから、紅はよく奇異な目でみられる。誰とも会話を交わさず、誰にも興味をみせず、
何にも関心を見せない。紅は誰とも関わろうとしない、故に誰も紅と関わろうとしない。
 例外があるとすれば、紅に仕事を伝える男だけだ。
 紅は手についた返り血を拭うついでにと、シャワーを浴びることにした。
 裸になると、鏡に映る自分の姿を見て、紅は不意に思った。
――使用していなくても、性器は機能を失わないものなのだろうか?
 紅はそこに触れてみようとした、が、その時脱衣所に置いた携帯電話が鳴った。
 紅は裸のまま脱衣所に戻ると、電話を取った。
 誰からの電話かは、すぐに分かった。というよりも、この電話にかけてくるのは一人し
かいない。紅に仕事を伝える男から。
「……はい?」
『なにをしていた? 取るのが遅い』
 男の声の背後から音楽が聞こえた、ジャズだ。
「シャワーをあびるとこ」
『そうか。今からそちらへ行く、鍵を開けておけ。十分もせずに着く』
 男の好きな曲だ。
 これを聞いているときは、男にとってよくないことがおきている場合が多い。
「仕事の話?」
 男は僅かな沈黙の後、くそったれとうめいてから答えた。ブレーキを切り、雪を跳ね上
げるような音が聞こえた。
『そうだ。悪いが年跨ぎで仕事をしてもらう、いいな』
 紅は酒のことを思った。
『いいな、今から行くから。鍵を開けておけ。くそったれ! こんな深夜に出歩いてるん
じゃねえよ、轢かれたいのか』
 男は怒鳴り声を撒き散らしながら、一方的に通話を切った。
 紅は自分の計画が崩れたことに悲しみを覚え、深くため息をついて、浴室に戻った。
 
 
「なんで、服を着てないんだ」
 紅の部屋を訪れるなり、黒服の男――紅には飯島直治<いいじま なおはる>と名乗って
いる――は言った。
「シャワーを浴びていた」
 水気はふき取られているものの、紅の身体からは薄く湯気が昇っていた。白い肌は熱を
帯びて、薄く朱色に染まっている。
495Never too late3/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:43:40 ID:vRobzV7f
 飯島は紅の裸身に僅かに目をやった、下腹部に視線が向けられる。
「下くらい履け」
「言われなくとも」
 紅はそういって男に背を向けた。
 飯島は紅の肢体を眺めながら、ぼんやりとした口調で言った。
「おまえ、下の毛剃ってるのか?」
 紅は肩を竦めた。
「生えてこない。一生子供のまま、ということさ」
「ピーターパンだとでもいうのかよ。酒はあるか、少し身体を温めたい」
「ああ、冷蔵庫に。適当にやってくれてかまわない」
 男は雪がついた靴を脱ぎ捨てると、紅の部屋に上がりこんだ。
 紅の部屋には必要最低限のものしかない。
 服をしまう箪笥、寝床、食料品をしまう冷蔵庫、調理するための電子レンジと小さな鍋、
寒さをしのぐためのストーブ、情報を得るためのノートパソコン。それくらいのものだっ
た。私物と呼べるものが殆どなかった。
 飯島は冷蔵庫からビールを取り出すと、空けて、ぐいっと呷った。
「お前もいるか?」
 飯島が聞くと、紅は「頼む」と即答した。
 飯島は冷蔵庫の中からビールとつまみになりそうなものをいくつか取り出すと、ノート
パソコンが置かれたテーブルの上に置き、座った。
 飯島に向き合うような形で、紅も座った。
「服を着ろ」
 紅はその言葉を無視した。
 言われたとおりにパンツは履いたし、上は首にかけたバスタオルで十分隠れている、そ
れに室内は裸でいても大丈夫な程度に温かい。
 紅はビールの缶を掴むと、空け、呷った。空っぽだった胃にアルコールが注ぎ込まれ、
身体が喜びの悲鳴を上げるようだった。
「まったく、いるのなら、親の顔が見てみたいものだ」
 飯島の愚痴に、紅はふっと笑った。
「そんなに私が裸でいることが都合が悪いというのか? 第一、私の育ての親はアンタだ
ろう、違うとは言わせない。躾が悪いというのなら、アンタの責任だ」
 飯島はむうとうめき声をあげると、白髪交じりの髪をかきあげた。
 家族を殺されて天涯孤独の身になった紅を拾ったのは、紅がまだ小学校に入る前のこと
だった。それから、有に二十年は過ぎている。飯島はもう五十を過ぎていた。
「俺は今でも後悔しているんだ。お前に人殺しの道を歩ませていることをな」
「後悔ね」
 チーズを頬張りながら紅は答えた。
「どうしたんだ? アンタらしくない」
「俺らしくない? どういうことだ」
「弱気だってことさ」
 紅はビールの缶を掴み、チーズを胃に流し込んだ。
 飯島はハムでチーズを挟むと、口に押し込み、三度ほども咀嚼すると一気にビールで流
し込んだ。
「……歳をとったら誰でも弱気になる。否応なく、な」
 紅は「ふうん」と興味なさそうに答えると、飯島の隣まで行き、その下腹部に手を伸ば
した。
 スラックスの下で飯島の陰茎はわずかに硬くなっているようだった。
「おい、なにを」
 飯島の言葉を無視して、紅はチャックを下げて、陰茎を掴み取り出した。
「歳を取ったという割りに、元気そうじゃないか」
「バカなことを、やめろ」
 紅はバスタオルを放ると、段々と硬度を増していく飯島の陰茎を咥えた。
「……くっ」
 陰茎の根元を掴み、握る強弱を指ごとに変えて波打たせるように玩びながら。その亀頭
を吸った、わざと音をたてるように。
 じゅぷっ、じゅぱっと繰り返し。
 飯島は「時間がない」と呻いた。
 紅は手を離すと、強く吸い付きながら、陰茎を根元まで咥え込んだ。亀頭が喉をついた。
舌を絡め、口腔をすぼめて、飯島の陰茎を愛撫しながら頭をゆっくりと前後に動かした。
「もうシャワー浴びたから、んっ、口の中で出せよ」
496Never too late4/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:44:12 ID:vRobzV7f
 紅はそういうと、ゆっくりと首を動かして、ねぶった。
 飯島は紅の頭を掴み、押し付けるようにした。
「ああ、ああ、分かっている」
 飯島が紅にこういうことを仕込んだわけではなかった。
 気づくと、紅のほうからするようになっていた。
「……うまくなったな」
 紅を拾ってすぐのころ、飯島は紅を普通の生活に戻すつもりでいた。
 だが、紅がそれを望まなかったのだ。
「練習してるのか?」
 紅は咥えていた陰茎を放し、糸を垂らした。それをこぼさないように、舌で絡めとリ、
口に含んだ。
 紅は首を横に振った。
「アンタの以外、咥えたことはない」
 飯島はなんと答えるべきなのか判断に迷った。喜ぶのも、呆れるのも違うような気がし
て。ただ紅の髪をなでてやった。
 紅からは血のにおいはしなかった。
 紅は袋のほうを口に咥えた。
 酒が入っているせいか、それともそういう気分で来たわけではなかったからか、飯島は
三十近く歳の離れた紅の口技に思わず声をもらしてしまった。
 それが気恥ずかしくて紅を見たが、紅は手で飯島の陰茎をこすりながら、睾丸を甘噛み
していた。
「そろそろ、出そうだ」
 飯島が言った。
 五十過ぎているのに妻もおらず、風俗に通っているわけでもない男にとって、紅との触
れ合いだけが行為の全て。
 前にしてから有に一週間はしていなかったため、冗談でなくもう出そうだった。
 紅は少しだけつまらなさそうな顔をしたが、すぐに頷いて、飯島の陰茎を口の奥深くま
で咥え込んだ。
 紅は他の連中や紅自身に言わせれば表情というものに乏しい、だが二十年近く親のよう
に面倒を見てきた飯島にとって。紅が今なにを考えているかなんて、表情を見ればすぐに
分かってしまう。
「……そろそろだ、っ、くっ……でるぞ」
 飯島は紅の顔を押さえつけた。
 勢いよく精子が飛び出していくのが分かった。
 紅は少しも身じろぎもせず、それを口の中にためて、ゆっくりと飲み下していく。
 若い頃に比べ量も勢いも衰えていると飯島自身自覚していたが、紅はなにも言わない。
「俺はまだシャワーを浴びるつもりはない」
 それだけ言えば、紅には分かった。
 精液を飲み干した口で、飯島の陰茎を拭く。
 小学校高学年になったころ、一緒に風呂にはいっていた紅が、唐突に飯島の陰茎を口で
洗うと言い出した時のことを思い出し、飯島は苦笑し口元を綻ばせた。
 それ以来だった。
 紅とこういうことをしてしまうようになったのは。
 飯島にはまったくそういうつもりはなかった。
 血なまぐさい仕事をしているだけに、紅を真っ当に育てる気でいた。それが自分が今ま
で為してきた罪への、せめてもの贖罪であるかの如く。
 しかし、実際には飯島は紅に誘われるがままに手を出してしまった。
「終わった」
「ん、ああ」
 紅の言葉に現実に引き戻された飯島は、前をしまいながら、紅の頭をなでてやった。
「じゃあ、早く服を着ろ、仕事だ」
 紅は薄い唇を僅かに曲げた。
「ねえ、ちょっと手」
「ん? なんだ」
 紅の手に導かれ、飯島の手は紅の股間に触れた。パンツの布越しであったが、濡れてい
ることがわかった。
 紅の唇を見た。
 まるで森の精霊が、迷い込んできた男を惑わすように、言葉が紡がれる。
「濡れちゃったから、パンツも着替えたいんだけどさ。その前に一回、しない?」
「――ッ!?」
497Never too late5/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:44:44 ID:vRobzV7f
 飯島は紅の手を振り解いた。
 反射的に紅を突き飛ばしてしまっていた。
「仕事だと言っただろう。早くしろ、行くぞ」
 飯島はそういって部屋を立ち去った。
 その脳裏では、仕事が控えていなかったら自分はどうしていただろうという考えが渦巻
いていた。
 紅の若い肉体を抱くのは嫌ではないし、もう何十度と繰り返してきた行為だ。今更だと
いうことは分かっていたが、それでも、飯島は紅とそうした行為をすることを望んでいる
わけではなかった。
「くそっ……」
――親の顔が見てみたい、だ?
 飯島は安アパートの階段を蹴った。
「ンなモン吹き飛ばしてやりたいよ、まったく」
 
 
***
 
 
 紅は黒いジーンズに黒いシャツ、黒いロングコートに、黒いブーツという格好で部屋か
ら出てきた。
 それが紅の仕事着だ。
 いつも飯島が黒いスーツを着ていたから、真似たのだろうと飯島は考えていた。
 なにを着てもくたびれた親父にしかならない自分と違って、紅はなにを着ても様になっ
た。顔かたちの作りがいいのだ。
 紅は車に乗り込むなり、飯島に言った。
「得物は?」
「これだ」
 飯島は分かっているという風に、すぐに紅に一丁の拳銃を手渡した。
「……なにこれ?」
 紅は手にしたそれをいろんな角度から見たり、簡単にばらしたりしながら、飯島にそう
聞いた。
 銃にしてはあまりに、オモチャっぽすぎた。
 本当にオモチャなんじゃないかと思ったが、きちんと銃弾が装弾されていて、紅は考え
を改めた。
「安全装置は?」
「ある、左側だ。その機能を廃したらもう少し小型化できそうなんだがな」
「ふうん。ああ、これか。プラスチック?」
「そのようなものだ。耐久性、軽量化、金属探知機に引っかからない。その要素を満たす
素材だ」
「金属探知にひっかからないって、金属使ってないの?」
 飯島は律儀にシートベルトを締めてから、車を発進させた。
「ああ、弾丸もプラスチック。しかも土に埋めておけば、自然に還る」
 紅は安全装置をかけて銃をコートのポケットにしまった。
「エコロジー? リサイクルか?」
「そういうのもあるが、証拠隠滅のためだ」
「なるほどね」
 紅は口先でそういって、倣うようにシートベルトを締めた。
「それで、今回の仕事内容は? 年越しだって?
 飯島は頷いた。
「今回のお前の仕事は、一人の少女を守ることだ」
「女の子か、苦手だな」
「そういうな。かわいい子だ。きっちり守りぬけ」
 飯島はポケットから一枚の写真を取り出して、紅に渡した。
「騎士になれって?」
「そういうことだ」
 紅は写真を見て、「ふうん」と呟いた。
 写真に写っている少女は、中学生くらいのように見えた。学校の制服を着て、通学途中
の一枚といった感じの写真だった。ふわふわした長い髪の毛を見て、紅はもやもやした気
持ちを抱いた。
「かわいい、ね」
498Never too late6/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:45:19 ID:vRobzV7f
 写真を投げると、紅は腕を組んで瞳を閉じた。
「それで、具体的にはどうしたらいいんだ?」
 紅に促され、飯島は言った。
「今回お前が守るのは、柊透華<ひいらぎ とおか>。市立豊幌中学校に在学中の中学二年
生だ。家族構成は父一人娘一人だったが、今日、その父親が死んだ」
「騎士じゃなく父親になれって?」
 紅の言葉を無視して、飯島は続けた。
「その父親は柊健介<ひいらぎ けんすけ>、遺伝子工学の権威と言われていて、最近彼は
重大な発見をしたらしいのだが。その発見を彼が属する研究所側のものとするか、彼個人
のものとするかで揉めて、殺された。彼は研究内容を、一枚のメモリーカードにいれてい
たそうで、それが欲しい研究所側は血眼だ」
「それを娘が持っている?」
「いや、それは既に依頼主側で確保しているそうだ」
 紅はなるほどと頷き、「ん?」と首をひねった。
「なら、娘はどうでもいいんじゃあ? 父親が殺されたのはかわいそうだけどさ」
「そうもいかない。そのメモリーカードには時限式のキーが設けられていたんだよ」
「時限式?」
「本人から聞き出したことだ。新年になるまではデータを開封することができず、新年に
なっても本人か娘にしか分からないキーワードを入力しなければならないそうだ」
 心底面倒くさそうに飯島は言った。
「それまで守らなければならないということか」
「そういうことだ――着いたぞ」
 
 
***
  
 
 柊透華は携帯電話を開いて小さくため息をついた。
――新着ゼロ件。
 メールも電話もきていない。
 テーブルに並べておいた夕食は冷めてしまった。
「……大変なのはわかるけどさ」
 透華はぽつりと呟いて、父親の分の夕食を冷蔵庫にしまった。自分の分はすでに食べて
しまっていた。
 いつも父は七時までには家に帰ってくる、遅くても八時までには家に帰ってくることが
殆どで、それ以上遅くなる場合には連絡をいれてくれる。
 時計の針は十一時を回っていた、父からの連絡はなかった。
 父の携帯電話へ何度も連絡を入れようとしたが、留守番電話にしか繋がらない。勤める
研究所へも連絡は入れたが、もう父は帰ったといわれた。
 どこへ寄っているのだろう?
 なぜ連絡をいれてくれないのだろう?
 透華の不安は段々と増していき、押し潰されてしまいそうだった。
 母が死んだのは、透華が幼稚園のころのことだったと聞かされている。交通事故だった
そうだ。
 それ以来、透華は父と二人暮しを続けてきた。
 透華にとって、父が唯一の家族だった。
 それだけに父と連絡が取れない、父の居場所を掴めないということが不安でしょうがな
かった。
 だが、あまり遅くまで起きていたら、明日の学校に響いてしまう。
 不安ではあったが、父は子供ではなく、もう四十をとおに過ぎた大人なのだから、心配
しなくてもちゃんと帰ってくるよね。
 ――そう、透華は自らに言い聞かせるように思った、その時だった。
 インターホンが鳴った。
「帰ってきた!」
 透華は嬉しそうに玄関まで走り、扉を開けた。
「おかえりなさー……い? え、あ、ええと」
 しかし、そこに立っていたのは父ではなく見知らぬ三人の男だった。
 透華はわずかに顔を赤らめ、こほんと咳をして言った。
「えと、どちらさまでしょうか?」
「おい、この娘か?」
499Never too late7/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:46:01 ID:vRobzV7f
 一番がたいのいい男が後ろに立つ二人の男に聞いた。
「ええそうです、柊透華。柊健介博士の一人娘、だな?」
 細身の男に聞かれ、透華は「そうですけど」と小さく首を頷かせた。
「そうか」
 がたいのいい男は口元ににやりと笑みを浮かべた。
 その笑みはまるで粘性の高いどろどろとした油のようだった。
「い、生きてたらいいんですよね。田所さん」
 一番背の低い男が細身の男に聞いた。
 田所と呼ばれた細身の男は、表情一つとして浮かばない彫像のような顔で答えた。
「ええ。元日まで生きていれば、その他の扱いに関しては特に指定されていません。ただ
口と目と耳と指は使えるようにしておけ、と」
 その言葉に背の低い男は「くふ、くふ」と気味の悪い笑みを浮かべた。
 透華は男たちの様子に、まずいと本能的に思った。
「あ、あの、あなたたち誰なんですか。いったい、なんの用なんですか」
 その言葉に大柄な男が答えた。
「テメエを誘拐しに来たんだよ」
「……へ?」
 男の言葉に透華はよろめくように後ろに下がった。
「ゆ、誘拐って……あ」
 誘拐される理由なんてないと透華は思ったが、父が最近なにか発見をしていたのを思い
出した、それが理由ということだろうか。わたしを人質にして、父さんから研究内容を奪
おうとしているということだろうか。
 だとしたら、当然父さんにも危険が迫っているのではないか。もしかしたら、父さんが
帰ってきていないのは……。
「お、お父さんは……」
 震える声で透華が聞くと、大柄な男はにやりと笑って答えた。
「死んだよ、殺された、かわいそうなことになあ」
「しん、だ……え、そんな……」
 透華はその言葉の意味が理解できなかった。
 父さんが殺される理由なんてない。
 透華は首を振り、うめき声をあげた。嘘だ、嘘だ。繰り返し繰り返し。
 しかし、父の死を告げられて呆然としている暇は透華にはなかった。
 大柄な男に腕を掴まれた、その手は脂ぎっていて、まるでナメクジのようだった。
「きゃ……ぃやっ、触らないでっ」
 透華は振り払おうと腕を振り回したが、男の手は透華の腕を掴んで放さない。
「抵抗されないためにはどうしたらいいか、知ってるか?」
 大柄な男はにやついた顔でそういった。
「いえ」
 田所は短く答えると。
「地沼さん、津田さん、その娘の拘束は任せました。私は柊博士の研究成果が他にもない
か見てきます」
 そう言い残して家の中へ入っていった。
 残された二人の男は、田所の言葉へ二者二様に答えた。
「津田、後ろから押さえろ」
 大柄な男がそういうと、津田と呼ばれた小柄な男はくふくふ笑いながら透華の後ろへ回
り、抱きついた。
「――ひっ」
「いい匂いだ、女の子の匂い、くふ、くふっ」
 津田の手は拘束しているというよりも、透華の身体をまさぐっているといったほうが正
しかった。
「触らないで、いやっ、変態」
 透華はなんとか逃げようと必死に身体を動かしたが、地沼が腕を掴んでいるせいでうま
くいかない。
 津田の手は透華の年齢のわりに大きな乳房を服の上から掴むと、牛の乳を搾るように強
く握った。
「ぃ、……っぅ……ぃやめてっ、そんな強く掴まないでよっ」
 成長期の少女の胸は極度に敏感で、触られるだけでも不快感があるというのに、強く握
られれば不快を通り越して痛みとなって透華の身体を襲った。
 だが、津田にはそんな言葉は届かない。
500Never too late8/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:46:33 ID:vRobzV7f
 透華の胸を握っていたら、いつかは搾乳できるんじゃないかというように、揉みしごき
続ける。
「くふ、くふ。このおっぱいの感触、くふ、下着つけてないな。くふ、くふ。変態、痴女
だ、レイプされたいんだ。くふ、くふ」
 透華の背中に顔を埋め小男ささやき続ける。
 透華は「家の中でくつろいでたんだからしょうがないでしょ」と反論したかったが、胸
の痛みのせいで反論できず、わめき声をあげることしかできなかった。
 地沼はその様子をしばらく静観していたが、おもむろにズボンのチャックを下ろすと、
猛りきった一物を取り出した。
 透華は後ろの津田をなんとかしようともがいていたから、最初それがでたことに気づか
なかった。
「おい、津田そのガキ座らせろ」
 地沼がそう言ってことで、地沼に視線を向けたことで気が付いた。
 そこにあったのは極太の肉棒だった。
 筋骨隆々としたその体躯に見合った、太さと長さのその陰茎は、少女を好きにいたぶれ
るという状況に興奮しているのか、すでにカウパーが先走り、ぎとぎととてかりを放って
いた。
「なっ……いやああっ」
 透華がその肉棒に悲鳴をあげた瞬間、小男は一気に透華の身体に力をかけ、かがませた。
眼前には凶悪なまでに猛る陰茎があった。
「ぐっ……くさぃ……」
 透華は身体を起こそうと必死に抵抗したが、地沼に肩を掴まれ、動くこともできない。
「いや、やめてよ、なんでこんなことするの。なんで、いやっ」
 透華は悲鳴を上げ続けていた。
 それが男たちの情欲を煽ることだとも知らず、なにより口を無防備に開けるべきではな
かった。
「ひどい、なんで、やめて。いや、いや、はなして。おねがいだか――――ふごっ!?」
 口に栓がされた。
 悲鳴を上げ続ける口を、地沼は自らの陰茎という太い棒で栓をした。
「――ふぐぅっ!!」
 一気に喉を突き上げられ、えづく透華だったが、吐くこともできなかった。
 なんとか逃れようとしたが、地沼の巨大な手が透華の頭を掴み、押さえつける。
 地沼はわずかだけ腰を引き、直ぐにその巨大な陰茎の亀頭で透華の喉を突いた。何度も
何度も。
 そうされている内に、呼吸のペースが乱され、うまく呼吸できなくなっていた。
「がっ……ふっ、ぐ……ぅ、うう……うウゥんっ……」
 それは陰茎による拷問だった。
 透華に悲鳴をあげさせず、反抗意思を殺ぎ取るための。
 地沼が粘性の笑みを浮かべながら、透華をいじめている間も。津田は、透華のやわらか
い身体をまさぐり続けていた。
「おっぱい、おっぱい、くふ、くふ。乳首びんびんに勃起してる、いやらしいなあ、変態
だなあ、くふふ」
 津田はTシャツをまくりあげ、透華の上半身をあらわにして、もてあそんでいる。
 しかし、先ほどまでは両手を使っていたのに、今は片手だった。
 その理由はとても簡単だった。
「髪の毛、いいにおい、いい、いい。くふ、くふう」
 先ほどから透華の長い髪の毛が、何度も小刻み引っ張られていた。それが痛くて、なに
をされているのだろうと透華は疑問に思ったが。見えなかったのは、ある意味、よかった
のかもしれない。
 津田は自らの小さく、皮で覆われた陰茎に、透華の長くやわらかな髪を巻きつけて、オ
ナニーしていたのだ。
 透華の色素が薄く茶色にも見える髪に、津田の先走りが浸透し汚していき。そして、び
くんと大きく脈打つと、発射された。
「う、ぐ……ふぁ、ああ……なんか、背中に……」
 津田の精液は透華の髪の毛をすり抜け、透華の背中を汚した。それをみて、津田はくふ
くふと繰り返し笑った。
 いつもは一回で我慢してしまえる陰茎も、十四歳の少女を犯せるとあって、萎えること
を知らない。
 津田は透華の背中に付いた自らの精液を手に絡め取ると、その手で透華の胸をもんだ。
501Never too late9/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:47:13 ID:vRobzV7f
 その粘着質の不快な感触に、透華は更に激しく身をよじったが、口を陰茎でふさがれて
いて、悲鳴をあげることもできなかった。
 津田は透華が激しく身をよじったのを見て、喜んでいるのだと思い、笑いを深めた。
 地沼は津田のそんな行為を見て、少しだけあきれていた。
 後で胸を吸おうと思っていたのに、小汚い精液で汚すとは、と。
 しかし、時間はたっぷりある。洗浄すれば汚れも落ちるだろう。
 洗浄――いい言葉だと思った。
 この少女の膣にホースを突っ込み水を注ぎ込みたいと、地沼は思った。行為を行ってい
ない時は、その状態で放置しておこうと決めた。
 その前に、と地沼は、少女の顔を洗ってやることにした。
 極太の陰茎、数え切れないほど女を食ってきた欲望の塊は高ぶり、今にも射精してしま
いそうだった。
 透華は、地沼が抱いてきた女の中でもっとも若く、そして最も美しい少女だった。
「さて」
 地沼は透華の顔を引き離すと、自らの手で肉棒をしごき始めた。
 透華の恐怖におびえた瞳は、眼前で繰り広げられる肉棒の自慰行為に、涙を流していた。
 そして、透華の口内で十分に興奮を高められた陰茎は、少ししごいてやるだけで、マグ
マのように熱い精液を透華の顔にぶちまけた。
 その瞬間、透華は目をつぶってしまった。――それは幸いだった。
「――っ!?」
 地沼が声にならない悲鳴をあげた。
 その声に、別な声が重なった。
「デタラメな威力だな」
 透華はゆっくりと目を開いて、驚いた。
 地沼の右の手首から血が噴出していた。
「だ、誰だっ!」
 地沼はそれでもタフな生命力で叫び、ジャケットの内側から拳銃を抜いて、後方に向け
て撃ったが、一発も当たらなかった。
 次の瞬間――地沼の身体は横に吹っ飛び、倒れていた。
「……間一髪といったところか」
 透華をみて、地沼を蹴り飛ばしたその人はそう言った。
 透華はその介入者を見て言葉を失った。
 その介入者は、まるで夜の闇が人になったかのような姿をしていた。
 黒いコートに、黒いジーンズ、漆黒の髪、雪のように白い肌、そして深紅の瞳。
 透華はおびえる小男を振りほどくと、その黒ずくめの介入者に抱きついた。誰なのかは
わからなかったが、地沼たちに襲われているところを助けてくれたのだから、きっと地沼
たちの敵、つまり味方だと考えたのだ。
「む……」
 介入者は困ったようにうめき声をあげた。
 そこへ、後方から一人の男が声をかけてきた。
「おい、逃げるぞ、乗れ」
「わかった」
 介入者は短く答えると、透華を抱きかかえ、暗闇の中を疾駆した。
 
 
 田所は銃声を聞きつけ、玄関に戻って、絶句した。
 片手をなくし、床にはいつくばる地沼。
 玄関の隅で頭を抱えてうずくまるだけの津田。
 透華の姿はどこにもない。
 田所は彫像のような顔をしていた。そこには怒りは浮かんでいない、それどころか他の
表情も一つとして浮かんでいない。
 田所は鋭利な刃物のように鋭い声で言った。
「追いますよ」
 そういっても動かない二人に、田所は繰り返し言った。
「あの少女の片手、片目、片耳、半身が失われてもかまわない。奪い返しに行きますよ」
 
 
***
 
 
502Never too late10/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:48:05 ID:vRobzV7f
 透華を救った介入者は伊佐美紅と名乗り。
 その仲間の初老の男は飯島直治だと名乗った。
 白い乗用車の後部座席に乗せられた透華に、なにがあったか二人は聞かなかった。
 ただ紅は透華にコートを貸し与え、その肩を貸してくれた。透華はそれに甘え、紅に抱
きついて泣き続けた。
 抱きついた時に、紅の体系に若干違和感を覚えたが、その正体が分かるほど透華に冷静
な思考は残されていなかった。
 しばらく車を走らせたあと、飯島は連絡をとってくるといって車を降りてしまった。
「待て、私一人じゃ面倒みれない」
「少しの間の我慢だ、紅。ちゃんと後で合流する」
「……分かった」
 そのことに紅は納得した様子ではなかったが、飯島が紅の口にキスをすると、紅はおと
なしく従った。
 紅が運転席に座ると、透華は後部座席で一人になることを拒み、助手席に座った。
 紅は、透華に話しかけようとはしなかったし。透華も話す気分ではなかった。ただ透華
は紅の横顔を見ていて、美しいと思った。
 町の中をぐるぐると走った後、紅がおもむろに口を開いた。
「少しの間、危険だから、キミの家には帰れない」
 透華は頷き。
「あの、父さんが……父が死んだというのは、本当でしょうか」
 震えた声で聞いた。
 紅は無感情な声で答えた。
「そう聞いている」
「そう、ですか……」
 透華は泣き喚くことはしなかった。そうするだけの体力は残されていなかった。
 ぐすっと鼻をすすり。
「どこかで休みたい、横になりたいんですが」
 紅は頷いた。
「そのつもりだ」
「ありがとうございます」
 透華は小さな声で答えた。
 
 
   <02――透華>
 
 
「え、ここですか……」
 車を駐車場に停め、数分歩いて着いたのは、
「そうだが?」
 ラブホテルだった。
 透華は顔を赤く染めた。
 十四年間の人生で入ったことはなかったが、どういう場所なのかは知っていた、どういっ
たことをする場所なのかも。
 先ほど襲われた透華としては、そう言った場所に連れて行こうとする紅も、先ほどの男
たちと同じなのだと残念に思ってしまっていた。
 透華の表情を見て何かに気づいたのか、紅は面倒くさそうに言った。
「高級ホテルに泊めてやりたいが、もちあわせがないんだ。我慢してくれ」
 それに、と、紅は言った。
「私は女に興味はない」
 短い言葉だったが、飯島と別れる際にしていたことを思い出してしまい、透華は赤面し
てしまった。
 透華の周りにはそういう性的嗜好の人間はいなかったけれど、話では聞いたことがあっ
たし。それに、こんなに美しい人なら男女問わず放っておかないんだろうなあ、と一人で
納得した。
「わかりました」
 透華はそう答え、紅の後に従った。
 受付の男は紅に「一番安くて、清潔な部屋」といわれると、先払い料金を要求してきた。
 紅は言われた額より多い額を渡し、キーを受け取ると、透華の腕を引いた。
 連れてこられた部屋は、透華が想像していたより綺麗で落ち着いた雰囲気の部屋だった。
503Never too late11/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:48:37 ID:vRobzV7f
 てっきり壁一面鏡張りだったり、床が半分プールだったりする場所なのだと思っていた
が、そんなことはない質素な部屋だった。
 紅は直ぐにルームサービスに電話をいれて、ビールと透華の分のアルコールの入ってい
ないジュースを頼んだ。
「何か食べたいか?」
 と聞かれたが、食欲はわかなかった。
「それよりも、替えの服と下着と、あと靴が欲しいです」
「ああ。明日の朝、もってきてもらえるよう頼むよ。その他に、欲しいものはあるか?」
 透華は少し考え。
「シャワー浴びてもいいですか?」
 そう答えた。
 男たちの汚れを洗い落としたかった。
 紅は頷き、浴室に案内してくれて。洗い立てらしきバスローブを見つけると、おいていっ
てくれた。
 透華は衣服を脱ぎ捨てゴミ箱に捨てた。上着から下着から靴下まで全てだ。
 あの男たちの匂いが付いたものなど、もっていたくなかった。
 透華は浴室にはいると、浴槽にお湯を溜めながらシャワーを浴びようとして、背後に人
の気配を感じて振り返った。
 そこには紅が立っていた。
「……あっ」
 透華はタオルを掴み、それで前を隠して後ざすった。
「キミを一人にはしておけない」
 紅は短い言葉でそう言った。
 紅も服を着ていなかった。
「や、やっぱり……」
 透華は震える声で言った。
 この人もわたしを、犯そうとしているんだ。
 そう思うと立っていられなかった。助けに入ってくれた白貌の介入者、こんなに綺麗な
人がそんなことをするなんて、何も信じられない気分だった。
 だが、
「自殺されては困るからな」
 紅は淡々とした声でいう。
「立てるか?」
 そういって、腕を掴まれた。
「ひっ」
 透華は短く悲鳴をあげ、紅を見上げた。
 そして――
「やめ…………え?」
 紅の下腹部を見て、言葉を失った。
 紅の股間には、透華が考えていたようなものはぶらさがっておらず。一筋の肉の割れ目
があった。
「どうした?」
 無毛の股間、よく見える陰部、わずかに具がはみ出していたが、その周囲は色素が沈着
しておらず綺麗だった。
 透華はゆっくりと視線をあげていって、気づいた。
 小さな尻、くびれた腰、小さいが一応ある胸、突き出た鎖骨。
 透華は赤くなった顔にどんどんに赤みを足していった。
 クラスの男子が教室でパンツを脱ぎだした時よりも、赤くなってしまっていた。
 異性の身体を見て、ではなく、同性の身体を見て、透華は顔を真っ赤にした。
「あ、あああ、あの、もしかして、あなたって」
「ん?」
「おんなのひと?」
「そうだが」
 紅は当然のように答えた。
 透華は恥かしくて、穴があったら入りたい気分だった。
「ご、ごめんなさい。てっきり男の人だと思って」
 紅は気にした風もなく、透華の手を引くと。
「よく言われる。ほら、ついてないだろ?」
 そう言って、自らの陰部を触れさせた。指先がわずかに割れ目に食い込んでしまった。
「ひ、あにゃ、ごごごごごめんなさいっ」
504Never too late12/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:49:13 ID:vRobzV7f
 透華は紅の手を振り解き、頭を下げて、蹲ってしまった。
「謝らなくていいから、早く体を洗おう。明日は早い」
 紅にそう言われて、差し伸べられた手を掴み、透華は立ち上がろうとした、その瞬間。
 ぷしゅー
 勢いよく、透華の尿道から黄金色の液体が放出された。
「ふぇっ、あ、え、な、とまって」
 緊張が解けたところで、力をこめてしまっていたためだろうが。一度出始めたおしっこ
は止まらず、透華が手で押さえても溢れてしまうほどだった。
 その様子を見て、紅はため息をついた。
 
 
「……ごめんなさい」
 浴槽に浸かりながら、透華は何度目になるか分からない謝罪をした。
「気にするな」
 紅はそういって、洗い場に飛び散った尿を洗い流し、そして自らの身体を洗った。
「それだけ怯えていたということだ」
 透華は身体を洗う紅を見ていて、綺麗な身体をしているなあ、と思った。
 紅の身体には無駄な肉がついていない、猫科の野生動物のようなしなやかな身体つきを
している。
 それに比べて。
 自分の身体がどれだけ無駄が多いことか。
 胸は確かに大きくてもいいかもしれないけれど、その分腕や足までむっちりしてしまっ
ていては意味がない。
 身長は紅のほうが二十センチも高く見えるけれど、横幅は自分のほうが大きそうで、少
しだけ悲しくなった。
 そうやって、あまりにまじまじと見つめていたせいか、紅と目が合った。
「なにを見ている?」
「え、あ、いや、なんでもないです」
 透華はそう言ってから、ごまかすために言葉を付け足した。
「伊佐美さんて、いつもこういうお仕事してるんですか?」
「紅でいいよ。それより、こういうって?」
 透華はそれでも紅の綺麗な身体を見たまま言った。
「その、人助けとか。伊佐美さん、紅さんたちが来てくれなかったら、わたし、どうなっ
てたか……」
 紅はわずかに逡巡したあと、短く答えた。
「まあ、そのようなものだ」
 本当のことをいって透華を不安がらせるのはまずいと思ったからだった。
 人殺しをするほうが多いといえば、透華は紅のことを恐れるだろう、それでは透華を守
ることができない。
「そうなんですか」
 透華は頬を染めて言った。
 紅は最後にシャワーで身体を洗うと、「よしいいぞ」と言って、透華に洗い場を譲った。
 今度は紅が浴槽に浸かり、透華が身体を洗う番だった。
 透華はいつものように髪から洗おうと、まず髪をぬらして、シャンプーらしき透明なボ
トルをつかみ、それを手に出した。
 髪も汚れていたので、いつもより多く、手に溢れるほどだった。
「あ、待て」
 紅の静止は一歩遅かった。
 頭にかけた。
「え、なんです?」
 紅は答えるべきか迷ったような顔で、しかし、ゆっくりとした語調で答えた。
「それはシャンプーではなく、ローションだ」
「ろーしょん?」
 聞きなれない言葉だった。
 透華が聞き返すと、紅は答えた。
「セックスの時とかにつかう、潤滑液だ」
「え、ええっ――きゃっ」
 驚いてボトルを強く握ってしまい、中身が押し出されて透華の身体にかかった。
「あ、ああ。早く洗い落とそう」
505Never too late13/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:49:47 ID:vRobzV7f
 透華はそう言って、シャワーホースを掴み、身体にお湯をかけたのだが。そのローショ
ンは希釈して使うもので、先ほどまで以上に透華の身体はどろどろになっていた。
 透華は更にひどいことになった自分の身体に、今にも泣きそうな顔で紅を見た。
「ど、どうしたらいいんでしょう」
 紅は額に手をあて、ため息をついた。
「これだから、女の子は苦手だ」
 
 
「キミに任せておいたら、時間がかかりすぎる」
 紅はそういって透華からシャワーを奪い取った。
「洗い流してやるから、動くなよ」
「え、ええっ、自分でできますよ」
 透華は奪い返そうとしたが、紅は透華の背では届かない高さまで手をあげて言った。
「明日は早いと言っただろう、そのためにも早く寝る必要がある」
 それに、と紅は言った。
「今日はもう疲れた、眠いんだ。そのためにはキミが眠りに着くのを見届ける必要がある。
私はキミを守るようにと、キミから目を離すなと言われているんだ」
「で、でもぉ」
 紅の言っていることは理解できたが。だからといって、自分の身体を人様に洗ってもら
うなんて、透華には考えられなかった。
 だが紅は、片手で透華の身体を掴むと、頭の上からシャワーを浴びせた。
「ひゃっ……ちょっ、いきなり。これじゃあ、なにもみえない」
 透華の髪をたっぷりの湯で濡らすと、紅はシャワーホースを一旦壁に引っ掛けた。そし
て今度こそシャンプーを手に出し、軽くあわ立ててから、透華の髪を洗い始めた。
 紅自身の短い髪を洗うのと違って、透華の髪は長くふわふわとウエーブしていて、その
量は半端ではなく多かった。
 これでは洗うのは大変だろうと思いながら、紅が手を動かしていると。顔についた水気
を手で拭った透華が言った。
「自分でできますから、だから」
 紅はその話題を繰り返すのかとうんざりし、違うことを言った。
「キミはいい髪をしているな、女の子らしい。その」
 透華の髪について褒めようとしたのだが、言葉が詰まってしまった、紅は自らの語彙の
なさにわずかに悔しさを覚えながらも。飯島が言っていたことを思い出していった。
「かわいい髪形だな」
 そういうと、先ほどまでわめき散らしていた透華がおとなしくなった。
「あの、えと、ありがとうございます」
 なんで礼を言われたのだろうと紅はきょとんとした。
 だが背を向けた形で立っている透華には、紅のそんな表情は見えない。
「紅さんこそ、その髪型、格好いいです」
「そうか?」
 ただ単に手入れが面倒だから短くしているだけで、褒められたのは初めてだと紅は思っ
た。飯島はよく紅に『女らしく髪を伸ばしたらどうだ?』というが、仕事の邪魔になりそ
うで、飯島の言葉とはいえそうする気はなかった。
 透華の髪を洗うだけで、紅は若干疲れを覚えた。
 この時間で自分の身体を上から下まで洗い終わっていたに違いない。
 顔は透華自身がタオルでふき取っていたので、紅は透華の髪をまとめあげてやると、身
体に取り掛かった。
 洗うといってもローションを洗い流すだけだから、そんなに手間はかからないだろうと
思い、上からゆっくりとお湯をかけてやっていて。あることに気がついた。
 上からかけているだけでは、落ちない場所がある。
 紅はそれを手で掴むと。
「え、ええっ、ここここ、紅さんっ」
 その肉の塊のようなものを持ち上げ、上から下から横からとお湯をかけてやったり、手
でこすってやっていると。
「――ん、どうした?」
 透華が顔を真っ赤にして、すごい目で紅のことを見ていた。
「な、なんで胸もむんですカッ!?」
「うん?」
 紅は不思議そうに首を傾げ、手に持っているものを見て、ああと頷いた。
「ここは特に汚れていたから、念入りにな」
506Never too late14/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:50:23 ID:vRobzV7f
 紅の言葉にはよこしまなものは感じられなかったし、それに確かにそこにはあの小男が
精液をすりこんだから汚れているのには違いない。
 でもだからといって、胸を他人に触られていると気になってしまう。
「別に、いやらしい気持ちで触っているわけではない」
 紅の声は背後から聞こえて、その顔は見えない。
「…………」
 透華はそれでも納得できないというように、唇をアヒルのように尖らせた。
 紅は困ったなとわずかに考え、ならばと行動に移した。
「じゃあ、今の触り方にいやらしい気持ちがはいっていなかったことを証明するため。少
し、セックスの時にするように触る」
「……へっ?」
 透華には静止するチャンスもなかった。
 次の瞬間には紅の長く細いしなやかな指先が、透華のはりのある乳房をもみ始めていた。
「ちょ、ちょっとやめてくださ――あっ!」
 最初はゆっくりと、根元から乳頭へと揉んでいるだけだったが。紅の手が透華の乳房を
真正面から掴むと、人差し指以外の四指は透華の大きな乳房を揉んでいるのだが、人差し
指だけは乳首に触れ、コリコリと硬くなった乳首を縦横にいじくり始めた。
「やっ……こ、紅さん……そ、それっ……そこ、へんなの、むずむずする……」
 紅は手だけで少女の肉体を操りながら、その耳元に顔を寄せ、ささやいた。
「気持ちいいのか?」
「……っ。……そんなの……いわない、で」
 透華は紅の手から逃れようと身体を動かし続けたが、しかし、紅の手の魔力には逆らえ
なかった。
「乳首いじるだけで、これか。成長期は大変だな」
 少しの間触っただけで、透華がどこを触られるとよく鳴くのか、紅には理解できた。
 仕事の関係で、幾度か女を抱いたことがあった。紅は着衣のまま、男だと偽ってのこと
だった。
 紅の整った容貌は、少年的な要素があり。彼女の普段の服装のせいもあって、よく男と
間違われることが多い。
 それに比べて、と紅は思った。
 透華のなんと女らしいことか。
 まだ十四歳だと聞いていたが、透華の体つきはすでに女のそれだった。
 柔らかな肌、長い髪、豊かな乳房。少しだけ嫉妬した。自分もこういう風に育っていれ
ば、飯島から遠ざけられることもなかったのではないかと。
 少女時代にはよく紅の相手をしてくれた飯島も、紅がある意味で男性的な格好よさをもっ
て成長した今となっては、なかなか一つの布団にはいることすら許してもらえなくなって
しまった。
 もし、と、紅は思う。
 自分も透華のようであったのなら、毎晩のように飯島に愛してもらえたのだろうか? 
今でも飯島と同じ屋根の下で暮らすことを許してもらえたのだろうか?
 そう考えていると、透華をいたぶる手が強さを増していた。
 透華くらいの年のころ、紅の胸も敏感になりすぎてしまっていた時期があった。それは
成長期特有のことだといわれ、紅は自分の胸が大きくなるのだと思ったが。それは直ぐに
収まり、今のサイズで成長は止まってしまった。
 だから、透華がどうして胸を触っているだけで、こんなに喘いでいるのか、理由は分かっ
ていた。
 しかし、紅は手を休めようという気にはならなかった。
「う、あ、ああっ、だ、だめえ」
 透華が悲痛な叫びを上げた。
 それと同時に、透華の泌尿器から再び黄金職の液体が飛び出したのだった。
「ちがっ、ちがうの……」
 透華は両手で顔を覆った。
 同性の手でエクスタシーを感じてしまったこと、しかも胸を揉まれただけでだ、その上
お漏らししてしまうなど。
 紅はそんな透華を見ながら、次の行動に移っていた。
 透華の前に膝をつくと、その下腹部に顔を近づけ、尿を出したばかりの部分を舐めた。
「……っ。……紅、さん?」
 透華は震えた声で聞いた。
 声は無表情な声で淡々と答えた。
「汚れたから拭いている、動くなよ」
507Never too late15/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:51:03 ID:vRobzV7f
「そんな、そこ、だって、きたない」
 涙声で叫ぶ透華。
 けれど、紅は耳を貸さず、黙々と愛撫を続けた。
 塩辛く苦い、癖のある味だった。ビールで喉を洗い流したかった。
 舐めながら、紅は思った。
 この少女には薄くではあったが陰毛が生えている、なのに、なぜ私には陰毛がはえてこ
ないのだろう。
 体質の問題なのだろうか。
 それとも、私が正常な女でないから?
 紅は少女の性感帯を探るように愛撫し続けた。
 少女は立っていられなくなり、腰を落とした。それでも紅は攻める手を休めなかった。
 もう一度少女をいかせるまで、と。
 紅はなぜ自分がこんなことをしているのかよく理解できなかった。
 ただ、少しだけ、女として正しく成長しているこの少女の姿が、うらやましかったかも
知れない。
 自分もこうなりたかった、そう思っていたからかもしれない。
 紅は無表情な目で、少女の身体を貪った。
 
 
***
 
 
 津田良人、それが彼の本名だったが、彼をその名前で呼ぶものは極限られている。
 津田へ組織からの任務を伝える田所と、津田とよく行動をともにする地沼、その二人く
らいしかいない。
 だからといって、津田の交友関係がその二人だけかと言われれば、違った。
 彼には無数の友人がいる。
 それこそ、彼と友人だと名乗ろうとするものは、数百、数千単位でいる。
 だが、彼の取り巻きたちは、彼を津田とは呼ばない。
 人は彼をこう呼んだ――バグス、と。
 それがあるインターネットサイト上で津田を神と崇める者たちが、津田を呼ぶときに使
う名前だった。
 その由来は極簡単だった。
 津田はそのインターネットサイト上で、合法ではないポルノ画像をあげていて、そこに
張った広告料や有料ページの会員料で収入を得ているのだが。
 そのポルノ画像というのが、幼い少女たちを性的にいたぶっている最中のもので、特定
の性的嗜好者たちにはとても評判がよかった。
 一時期津田は、虫を使って少女たちをいたぶるのにはまっていたことがあった。
 大量のゴキブリと一緒にダンボールの中に一晩閉じ込めたり、身体に糖蜜を塗りたくっ
て木に縛り付けたり、特殊な器具を使って少女の膣の中に虫の卵を入れてそこで孵化させ
たりと。
 そうした虫を用いた責めかたから、津田には名前が与えられた、バグス、と。
 そのサイト上には誰も言及しようとはしなかったが、その画像の中には、ニュースで行
方不明だとされている少女に似ている写真が多数あったり。新聞に載っている死因の通り
の姿の画像があったり。中には、少女の死体を犯している姿や、真っ当な思考をしている
ものにはグロテスクな画像にしかみえないものも多数あった。
 そんなサイトが潰れない理由はいたって簡単だった。
 そのサイトの収入――津田には教えられていない――は一月で数億を超えるとも言われ
ていて、それは組織の収入源にもなっていたからだ。
 津田と地沼の組織での役割は、そうしたポルノ画像を作ることであり。
 柊透華を誘拐するのに、二人が連れてこられたのは、柊透華もそうした画像の被写体に
される予定だったからだ。
 だが予定は狂ってしまった。
 突如として現れた介入者が、透華をさらっていってしまった。
 バグス/津田良人は一度陵辱すると決めた相手は、必ず陵辱してきた。
 だから、今度もそれを成功させると、彼は誓っていた。
 そのために、津田は捜索活動を始めた。
 一流の狩猟者による、捜索、その方法は――
508Never too late16/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:51:38 ID:vRobzV7f
「くふ、くふ、かわいいよ。透華。ぼくの透華。くふ。くふふ」
 津田は透華の部屋で下着が詰まった引き出しを見つけると、それをベッドの上にばら撒
き、全裸で寝転がった。

「くふ。透華。ケーキみたいなにおい。くふ。くふ。このパンツ。くふ。染みつけて。く
ふ。くふ。よごしたい」
 田所に付き添われ地沼が病院にいってから、津田はずっとこの調子だった。
 透華のベッド部屋中に津田の精液の後が残っていた。
 透華が座っていたであろう場所。透華が触っていたであろう場所。透華の下着、透華の
衣服。とにかく透華に関係するものであれば、なんにでも射精した。
 この男小さく包茎で一度に射精する量も少なく勢いもないが、とにかく、萎えることが
なかった。
 興奮状態にあれば何度でも射精することができた。
「お。くふ。おお。くふ。おおおおおおおお」
 津田はあるものを見つけ、奇声をあげた。
 それは股間の部分に染みのついた透華のパンツだった。
 彼はそれを喜んで頭にかぶった。
「くふ。くふ。透華のぱんてぃー。くふ。えっちな透華。くふ。くふ」
 本人は喜んでいたが、その染みは先ほど自分が射精したものだったりするのだが―――
―本人が幸せならば、それはそれで。
 この姿だけ見ると津田はただの変態だが、何もしていないわけではなかった。
 街中に逃げてしまった透華たち、それを地道に足で探していては、見つけられるものも
見つけられない。
 ならば津田、いや、バグスはどうやってみつけるかというと。
 それは犯罪抑止のためにと、日本が導入したシステムを用いた方法だった。
 全国各地、さまざまな場所に配置されたカメラ、その映像を誰でもリアルタイムで見れ
るというシステムがあるのだが。
 それを彼の信者たちに監視させ、透華たちを見つけ出すというものだった。
 そしてそれはその効果を発揮した。
 
 
***
 
 
 津田は今、透華たちが泊まるラブホテルの一室にいた。
 それも透華たちが泊まっている部屋にだ。
 受付の男にはきつい電流を食らわせ、強引に侵入した津田は透華たちの部屋を突き止め
る進入すると、二人がともにシャワーを浴びていることを確認し、その部屋のベッドの下
に隠れた。
 無論、脱ぎ捨ててあった透華の衣服を抱きしめて、だ。
「くふ。くふ。透華の脱ぎたて。くふ。くふ。いい匂い」
 女ものの下着が二枚あったが、特に気にはならなかった。
 津田はバスルーム内から聞こえる二人の声に、妄想を膨らませ、ばれたらまずいのは分
かりながらも、自慰行為をしていた。
 どうせなら、透華の処女がほしかったがしょうがない。
 乗り込んでいって『あの男』に勝てるとは、到底思えなかったし。
 スタンガンで電流を流してしまえば、透華の身も危ない。
 死姦趣味もある津田だったが、透華は生かしておかないといけないことはしっかり覚え
ていて、その一線は守っていた。
 津田はここで二人が寝静まるのを待つことにして、オナニーにふけった。
 しばらく待つと、バスルームから誰かが出てきた。
 その誰かはどうやら透華のようだった。
「紅さん……まさか、あんなことする人だったなんて……」
 小さな声で呟きながら、透華はベッドの上に倒れこんだようだった。
 津田はベッドの下の隙間から覗いていて、透華が裸同然の姿だったのは見ていた。
 だが、まだ出てはならない。男が出てくるのを待たなければ。
 しかし、待っていてもなかなかあの男は出てこなかった。
 そうしている内に、津田は痺れをきらしてしまった。
 男のほうがバスルームにいるのなら、そこへ電流を流したらいい。それだけのことだと
思いベッドの下からはいでた。
509Never too late17/17 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:52:36 ID:vRobzV7f
 津田は直ぐに行動するべきだった。
 けれど、津田はベッドの上に裸でうつ伏せに寝転がる透華を見て、全ての行動順序がリ
セットされてしまった。

 透華の肉体は幼い少女ばかり、そうした少女しか犯せなかった津田にとって、魅力的な
ものだった。
 彼は幼女趣味ではあったが、だからといって女の魅力というものが分からないでもなかっ
たし。透華の年齢を考えると、透華は津田が望んだ存在だと言えた。
 まだ年齢的には幼いが、肉体的には大人のそれをもった透華。
 それを犯せる、好きなように、好き放題に。
 津田は自らの陰茎を握り、カウパーを撒き散らしながら、透華に近づいていった。
 少しずつ透華との距離が縮まっていく。
 津田は考えた。透華が自分を見たらどんな顔をするだろうと、その顔に射精してやった
らどんな顔をするだろう、と。
 早く透華の膣に、口に、尻に、穴という穴に陰茎を挿入したかった。
 透華のこぶりだが、むちむちとした尻を見た。
 その時だった。
 透華はうつぶせに寝転がっていたのを、身体を反転させて、仰向けになった。
 顔が驚愕に染まった。
 透華はそこに小男/津田がいることに驚いた。
 そして、津田は
「は、はえてる……」
 透華の股間に陰毛が生えていることに、その場に崩れてしまうほど驚いてしまった。
 彼にとって陰毛とは、大人の証だった。
 従順で、純情で、純白無垢な少女たちにはないはずのもの。
 そこへ、
「そこまでだ」
 紅が拳銃を構えて現れた。
「ひっ」
 津田は振り返り、紅の顔を見て、拳銃を見止めて、絶望して顔をうつむかせようとして
視線を下げていった先に、あるものを見つけた。
 それは彼にとってヴァルハラだった。
「つるつるまん――」
 鋭い衝撃が津田の即頭部を襲った。
 閃光のような紅の蹴りだ。
 あっさり気絶して倒れてしまった津田を見て、透華は言った。
「ねえ、この人わたし見て驚いて『生えてる』とか言ってたけど。なんのこと」
「私が知るか」
 紅は先ほどの言葉を思い出し、もう一度津田を蹴り飛ばした。
 
 
――続く、
510籠城戦 ◆DppZDahiPc :2009/01/07(水) 13:54:25 ID:vRobzV7f
これで今回の分の投下は終了です。
511名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 16:33:21 ID:v8NMuJRw
512籠城戦 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 12:59:08 ID:B6fwm+BV
前回からの続きを投下させていただきます。
全15レス
513Never too late(中)1/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:00:24 ID:B6fwm+BV
   <03――逃避行>
  
「それで、捕まえたわけか」
「ああ、なにか情報が得られるのではないかと考えてな」
「フムン」
 津田の襲撃があったあと、二人は場所を変えて一晩を過ごした。
 気絶していた津田はガムテープでがんじがらめにして、車のトランクにしまっておいた。
「それで」
 朝一番で二人が泊まっている安ホテルを訪れた飯島は、むくれた顔の透華をみて、小さ
な声で言った。
「お姫様はどうして、不機嫌なんだ?」
 紅は朝からビールの缶を開けながら、「さあな」といったが。そこへ枕がぶつけられた。
「なにをする」
「あなた、顔はいいけど。性格は最低だってことよ!」
 シーツに包まった透華は顔を真っ赤にしていった。
「……なんのことだ?」
「分からないならいいわっ」
 そういうと透華はシーツに包まってうずくまった。
 昨晩、津田の襲撃があったのち、場所を変えようということになったのだが。
 透華の衣服には津田の精液がべたべたにつけられていて、着れたものではなくなってい
た。そんな透華に、紅はコートとラブホテルにおいてあったスリッパを手渡した。
 最初、透華は冗談だと思ったが、違った。
 紅は透華に全裸の上からコートを着て、スリッパ履きで夜の街を歩けといったのだ。
 透華は、それでも三十分ほど抵抗したのだが、命と羞恥心を天秤にかけさせられて、透
華は折れた。
 夜の街を歩いている間中。「AVの撮影かなあ?」「痴女だ、痴女」「おーい、そのコ
ートも脱げよー」などと声をかけられ続けた。正直、死んだほうがましだとすら思ってし
まった。
 飯島は二人の雰囲気を見て、小さくため息をついたが。藪をつついて蛇に出てこられて
も困るという風に肩を竦め。
「ほら、お嬢ちゃん、着替えだ」
 紙袋を透華のほうへ投げた。
 透華はそれを受け取ると、シーツの中で広げてみたのか。
「うわ、ださい下着。ブラジャーもないし」
「コンビ二で買えるようなのはそれくらいしかなかったんだ」
「それに、この服、なんか脱臭剤の匂いする」
「いいから、着なさい。ここにも長くいられないんだからな」
 飯島がそう怒鳴ると、透華は渋々といった様子でシーツの中で着替え始めたが。シーツ
の中では手狭だったのか、飛び出すと隠す様子もなく着替え始めた。
 その間、紅も飯島から家から取ってきてもらった替えの衣服に着替えた。といってもジ
ーンズとコートはそのままで、シャツと下着を取り替えただけだったが。
 飯島は額に手をあて、ため息を吐いた。
「……お前ら、女なら少しは恥ずかしがったらどうだ」
 その呟きに、二人は同時に答えた。
「なにを今更」
 紅は言った。
「アンタの前で恥ずかしがる理由がない」
 透華は言った。
「なんか、どうでもよくなってきちゃって」
 飯島は再びため息。
「お前ら……」
 
 
***
 
 
514Never too late(中)2/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:01:32 ID:B6fwm+BV
 津田の尋問に関しては、飯島の仲間に引渡し行うということとなった。
 紅は自分たちでやろうと主張したが、飯島は首を縦に振らなかったからだ。
 二人のその様子を見て、透華は紅と飯島は親子ではないかと考えたが、確証はなかった。
二人の苗字は違っていたし、顔の作りも全然違うし、何より親子の間柄というには近すぎ
るように見えた。
 いや。
 透華は自らの考えを否定した。
 親子だからといって、必ずしも苗字が同じというわけではない。両親が離婚していれば、
片親とは違う苗字になってしまうし。親子の顔のつくりが似ることはよくあるとはいえ、
似ないことだってある。透華自身母親には似ているとよく言われるが、父と似ているとい
うことはあまりなかった。
 それに、親子だからといって、愛し合ってはならないということはない。
 昨日の夜乗っていた車は飯島の仲間が回収しに来るということになり、飯島が新たに乗っ
てきた車に乗った。
 前の席に座った飯島と紅は、殆ど喋らなかったし。ラジオも音楽も流れていない車内は
少女にとって、退屈なものだった。
 だから透華は――どこへ行くのかは知らなかったが――目的地に着くまでの暇を埋める
話題として、二人に話しかけた。
「あの、ちょっと訊いてもいいですか?」
「ん? どうした」
 飯島が応えた。
 紅は腕を組んで目を瞑っていた。
「飯島さんと紅さん、二人はどんな関係なんですか?」
 飯島は「んー?」と不思議そうに、バックミラー越しに透華を見た。
「なんだね、突然」
「いや、なんとなく」
 透華はあははと軽快に笑ってごまかした。
 紅の冷たい目よりは接しやすいけれど、飯島の目はどこか冷たい、冷めているように透
華には見えた。
 飯島は「ふうむ」と唸った。
「家族だよ。血は繋がっていないがね」
 その言葉に、眠っているようにみえる紅の身体がわずかに揺れた。
「奥さんの連れ子とかですか?」
「連れ子か」
 そういって飯島は笑った。
 踏み込んでいい会話なのかどうか、幼い透華には判断つかなかったが、飯島の態度はそ
うした透華の追求を拒絶するものではなかった。
「俺は一度も結婚したことないよ。紅と違って、見た目がよくないからな」
「えと、じゃあ……」
 飯島はちらちらとバックミラーを見ていた。
「孤児だったんだ、こいつは」
 出勤ラッシュが終わった直後の朝のオフィス街を、流れるように飯島は車を走らせる。
「孤児、ですか?」
「そうだ。親が死んで、俺が引き取った。もう二十年も前の話さ」
「そうだったんですか……」
 道理で二人の容姿が似ていないわけだ、と、透華は思った。
 その時だった。
 紅が目を開いて、言った。
「話している暇はなさそうだ」
「え?」
 紅の言葉の意味が透華には分からなかったが、飯島にはきちんと伝わったようだった。
「やっこさん、俺たちが車を降りた瞬間を狙ってきそうだな」
「人目につかない場所がいいな」
「分かっている。商店街で銃撃戦なんぞされたら、俺の首まで危ないからな」
 飯島はそういいながらハンドルを切った。
 タイヤが悲鳴をあげ、雪を跳ね上げた。
「きゃっ」
 透華が悲鳴を上げたが、心配してくれるものはいなかった。
 
***
515Never too late(中)3/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:02:06 ID:B6fwm+BV
 地沼庄助は苛立っていた。
 昨晩、彼はとても簡単な任務についていた。
 一人でいる少女の家へ赴き、犯し、誘拐する。
 今まで何度となく行ってきた仕事だった。
 彼にとって、簡単すぎる仕事だった。
 ――そのはずだった。
 しかし、実際には、途中で現れた介入者によって目的の少女は連れ去られ、地沼の右腕
は打ち砕かれてしまった。
 地沼は直ぐに病院へ連れて行かれ、手術を受けたが。右手はもう使い物にならないとい
われてしまった。
 彼にとって鍛え上げられた肉体は武器だった。
 それが失われて自失する彼へ、田所は言った。
『そんな手では、もう役に立ちませんね。今までありがとうございました』
 地沼は怒り狂った。
 こんな怪我だけで、解雇されるというのか、用済みだというのか、と。
 実際、片手がないだけでも相当不利になるのは分かっている。彼はあくまで実働部隊な
のだ、誘拐、殺人、暴力が彼の仕事だ。なのに片手がないとなれば、無条件で相手へハン
デをくれてやることになる。
 だから、辞めろという田所の言葉は理解できた。
 けれど彼はそれを認めることはできなかった。
 なぜなら、彼はこの仕事が好きだったからだ。
 自由に暴力を振るい、人を殺しても逮捕されない、女を犯して殺しても捕まらない、そ
んなこの商売が好きで好きでしょうがなかった。天職だとすら考えていた。
 辞めろと言われて、はいそうですかと諦められるわけがなかった。
 田所は『ならば』と言った。
『あの介入者を殺し、柊透華を捕まえることができれば。続けることを認めましょう』
 望むところだった。
 彼は暴力も好きだったが、なにより勝負事、賭け事も好きだった。それに負けず嫌いで
もあった。
 復讐する機会が与えられるというのなら、望むところというものだ。
「ぐ、ふふふふ。見つけたぜ」
 片手でハンドルを切りながら、地沼は笑った。
 透華たちの居所は、昨日の時点で津田が見つけ出していた。
 津田が報告した場所には透華たちはいなかったが、見つけ出すのは簡単だった。
「マヌケなんだよ、てめえらはよぉ」
 透華たちは目立つまねをしていたからだ。
 田所の部下たちが聞き込みを行ったところ、直ぐに透華たちは見つかり、地沼は直ぐに
尾行を開始した。
 だがどうにも短気なこの男の尾行は、目だった。
 飯島が運転する車の直ぐ後ろにつけて、追いかけるという。尾行とはいえないようなこ
とをしていた。
 それもしょうがないことだった。
 地沼には正常な思考力が失われていたからだ。
 包帯でぐるぐる巻きにされた右手の痛みをごまかすために、彼は鎮痛剤を過剰摂取し、
それでも足りないと、錠剤のドラッグを大量に頬張っていた。
 ばりぼりと錠剤を噛み砕き続け、口の中からそれらがなくなると、更に口の中に突っ込
むということを続けていたが。途中から彼は嚥下していなかった。錠剤はぐふぐふと笑う
口からこぼれ、噛み砕かれた状態で零れ落ちていたのだから。
「おいおい、おいおいおいおい! そっち行っていいのかよ、そっちは行き止まりだぜ」
 地沼は大笑いして錠剤を大量にこぼしながらそう言った。
 透華の乗る車は、次第に人目のない場所へと迷い込んでいこうとしている。
 それが可笑しくてしょうがなかった。
 
 
***
 
 
516Never too late(中)4/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:02:40 ID:B6fwm+BV
「乗ってきたぞ」
 紅は短く言った。
 飯島は首肯した。
「え、なに、なんのこと?」
 透華だけがわかっていなかった。
 紅は透華を無視して、銃の手入れを始めた。
 手に入れた当初は玩具の銃だと思っていたが、なかなかどうして威力は申し分ないもの
があった。それに射撃時の銃声も少なく、扱いやすいと感じていた。ただ、反動が大きく、
五発しか装弾できないという弱点もあったが。
 飯島は紅の横顔をちらりと覗いた後。
「嬢ちゃん、後ろ走ってる車をちょっと見てみな」
「え?」
 言われて透華が振り返ると――
「あ!?」
 そこには血走った目でこちらを睨み付けながら車を運転している、あの巨漢の男がいた。
 透華は巨漢と目があって、直ぐに背もたれに隠れた。
「な、来てますよ!」
「分かっている」
 紅の短いいらえ。
 飯島は一人娘の無愛想さに呆れた。かといって、これから始まる戦闘に向けて集中して
いるのだと思ったら、なんとも言えなかった。
 だから飯島は娘の代わりに答えた。
「これから戦闘が始まる」
「せ、戦闘って」
「おっかけまわされてたら、ゆっくり休む暇もないからな。ここで始末をつけるというこ
とだ」
「始末って……」
 透華は、平然とそういう飯島が恐ろしかったが。よく考えれば、飯島も紅も銃を持って
いる、この日本でだ。
 ナイフと違って、銃の使い道は少ない。
 考えないようにしていた、いや、考える余裕もなかった。
 昨日から、透華には余裕なんてひとつもなかったのだから。
 透華は背中に、冷たいものが流れるのを感じた。
「少しだけ、訊いてもいいですか?」
「なんだね?」
 透華は、唾を飲み込んだ。
「あなたたちは、人を殺したことがあるんですか?」
「それは……」
 飯島はわずかに逡巡を見せたが、紅は違った。
「ある。私は人を殺してきた、それが仕事だからな」
「そんな……」
 透華は顔を引きつらせてうめき声をあげた。
「そんなの、……うそよ」
 信じられなかった。
 昨日、透華を襲ったような男たちが人を殺したことがあると言ったのなら、すんなり受
け入れられるだろう。
 しかし、紅がそういうのはショックだった。
 透華にとって、紅は救世主だった。ピンチだったところを助けてくれた、いうなれば白
馬の王子様だった。
 なのに、それなのに、そんな紅があんなやつらと同類だなんて……。
「うそだって言ってください」
 透華の呻きに、飯島が何かを言おうとしたが。それを遮って、紅が言った。
「嘘じゃない。私は殺してきた。自らが生きるために、直治に認められるために、殺して
きた。それが、私の生きてきた道だ。それを嘘だと否定するな」
「…………」
 透華は絶句するしかなかった。
 紅の言葉が理解できなかった。生きるためになぜ人を殺す必要があるのだろう、人に認
められるために殺す必要がるというのだろうか、透華には分からなかった。
 飯島が「ちっ」と舌打ちした。
 二台の車は立体駐車場へ進入しようとしていた。
517Never too late(中)5/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:03:12 ID:B6fwm+BV
「バーを壊せ、紅!」
 飯島が鋭く叫ぶと、紅は窓を開き、今まさに降りてきていた黄色と黒の進入禁止を意味
するバーの根元を打ち抜いた。
 紅はそれを確認すると、直ぐに身を車の中へ戻した。
 先ほどまで紅の身体があった場所に、銃弾が通り抜けていった。
 バックミラー越しにみると、巨漢の男はフロントミラーを自ら撃ち抜いて紅を撃ったよ
うだった。
「いかれてやがる」
 飯島はそう吐き捨て、車を立体駐車場の上へ上へと走らせていく。
「う、上に行ったら逃げ場がなくなるんじゃ」
 透華が悲鳴をあげた。
 まるで「いかれている」と批判されているようだと、飯島は口端を歪めて笑った。
 ああそうだ、すこしくらいいかれていないと、この商売はつとまらない。
 飯島は透華の言葉を一旦無視して、紅に命じた。
「紅! 次曲がったら、飛び降りて、そこでやれ!」
「了解」
 紅は短く答えた。
「今だ!」
 飯島が叫んだ瞬間に、紅は扉を開き車から飛び降りた。
 透華は驚き紅の姿を追った。
 紅はコンクリートの上をはねるように転がり、壁に叩きつけられていたが、直ぐに立ち
上がった。
「紅はっ?」
 飯島の叫びに、透華は意味を理解するまでしばらく時間が必要だったが。それが紅がど
うなったかだと気づくと、答えは早かった。
「無事です」
 その言葉に五十男の皺だらけの顔に笑みが一瞬だけ浮かぶのが見えた、だがそれは直ぐ
に引き締められた。
「紅さん一人で大丈夫なんですか?」
 透華が訊いた。
 飯島は薄く笑って答えた。
「心配すんな、紅は強い」
 それは自慢の娘を紹介する時の父親の声だった。
 
 
***
 
 
 片腕でのハンドリングでは、何度も何度も曲がらなければならない立体駐車場は走りに
くくてしょうがなかった。実際、どんどん引き離されていってるのが分かった。
 だが――と、地沼は哄(わら)った。
 立体駐車場に逃げ込むとは、バカな奴らだと思った。
 立体駐車場の構造を考えれば、上へ行けば行くほど逃げ場は失われていく、奴らは自ら
袋のねずみになったということだ。
 だから、焦らず、ゆっくりと追い詰め。じっくりと料理してやろうと思った地沼だった
が――
「なに」
 上の階へと登るための坂に、あの黒コートが立っていた。
「て、テメエはっ!」
 血が沸き立つのを感じた。
 あの黒コートのせいで、簡単な任務に失敗した、少女をいたぶることもできなかった。
なによりも、だ。
「テメエのせいで、俺の、俺の、俺のぉぉぉぉぉ!!」
 黒コートは白貌に笑みを浮かべていた。
 そして、左手に持った銃で、右手を撃つまねをした。
 傷口から血がにじむのを感じた。
「轢き殺してやる」
 地沼はそうと決め、アクセルを踏み込む。
 しかし、すんでのところで黒コートはジャンプして、ボンネットに飛び乗ると、更に跳
んだ。
518Never too late(中)6/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:04:01 ID:B6fwm+BV
「なんだとっ!?」
 黒コート/紅がいた場所を通り過ぎた瞬間、後方から銃声、正確に後部タイヤが撃ち抜
かれた。
 激昂し薬物に溺れていた地沼では、唐突な事態に対処できず、車は操作を失い、壁に激
突した。
 紅はカートリッジを取り出すと、弾を装填した。
 これで終わるとは思ってもいなかった。
 想像通り――
「くっ」
 車体を撃ち抜き、弾丸が飛来して、紅のコートに穴を開けた。
「……ゆるさねえ」
 扉を蹴破り、地沼は車から降りて、その巨大な銃を紅へ向けた。発砲。
 紅は横に跳び、コンクリートの柱の陰に隠れた。いかな銃とはいえ、携行サイズでは柱
ほどの太さのコンクリートを貫くことはできない。
「隠れるなよ、くそがあ!」
 地沼は天井へ向け発砲した、蛍光管が割れ、ガラスが辺りに散らばる、地沼はガラスの
シャワーを浴びながら、リロードしながらゆっくりと距離を詰めてくる。
「戦う前に三つ聞きたいことがある」
「ああっ?」
 紅はコートに隠したナイフの位置を確かめた。それは金属探知機にでもかけない限り、
精巧に隠してある。
「アンタらはどこの組織に所属している、なんの目的で柊透華を狙っているんだ」
 地沼は哄笑した。
 なにかと思えばそんなことか。今更なにを言い出すかと思えば、呆れてしまった。
「答える義理はねえ」
「そうか」
 予想通りだった。
 質問自体には意味はなかった、ついでに聞けたらいい程度のことだった。紅が質問した
意味は別にあった。それは飛び降りた時に、隠した武器に異常はないか調べる時間が欲し
かったのだ。
 紅は銃をいつでも撃てるようにすると、最後の質問をした。
「私に撃たれた手は痛くなかったか?」
 その言葉で、大男が憤るのが分かった。
「テメエっ、ぶっ殺す。こんな逃げ場のないとこに逃げ込んだばかさ加減を恨むんだな」
「逃げ場がない?」
 紅は無表情にそういうと、柱の陰から飛び出た。
「悪いな。迎え撃つために、ここに誘い込んだんだよ!」
 
 
***
 
 
「心配するなって言っても、紅さん女の人なんですよ? あんな力の強そうなのに勝てる
わけないですよ」
 透華は今にも、「紅を助けに行く」と飛び出しそうな勢いでそう言った。
 飯島はわずかに苦笑した。
「そのために、紅は武器を持っている。いくら力が強くても、銃弾をはじき返すことはで
きないさ」
「それは、そうですけど」
 透華は呻いたが、納得した様子ではなかった。
 飯島は無理もないかとため息を吐いて、少女の気晴らしのために、違うことを言った。
「紅を拾ったのは、あいつが四歳の頃だった」
「え?」
 飯島は「昔話さ」と笑った。
「あいつの親は有名な政治家だった、それこそ今でも紅の親が所属していた政党は、紅の
親の意思を継いで、なんて言ってる。もし、紅が表舞台に立っていたら、連中によって担
ぎ上げられていただろうな。それほど影響力のある人だった、それだけに敵も多かった、
だから殺された」
「え、殺されたって……誰にですか?」
「……」
519Never too late(中)7/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:04:35 ID:B6fwm+BV
「分からないんですか?」
 飯島は胸ポケットから煙草とライターを取り出した。
「敵が多かったって言ったろ、それに誰が依頼したかなんて、実行に移す連中なんて教え
てもらえないんだよ。もっと言えば、誰を殺すかすら教えられない。実際、俺がそいつを
知っていたのは、何度もその顔をテレビでみていたからだな」
 透華は、その言葉の意味を理解するのに時間が必要だった。
 顔を知っているということは、しかし、飯島が紅を育てているのだ、だから、まさか。
そう頭の中でごちゃごちゃと考えていたが、あっさりと飯島が答えを言った。
「俺が、紅の親を暗殺した」
「……そんな、うそですよね」
「いや、本当だ。俺が紅の親を、家族を皆殺しにした」
 はっきりと言われたのに、理解できなかった。いや、認めたくなかった。
「そんな、信じられない……なんで、なんでそんなことを」
「組織に命じられたからだ」
 飯島は明確に答えた。
「それが俺の、いや、俺たちの仕事だ」
 飯島の言葉に透華は泣き叫んで否定したい気分になったけれど、自分にそうする資格が
ないことは理解していた。
 自分にとって、この二人は無関係ではない。襲われているところを何度も助けてもらっ
たのだから、彼らは命の恩人だ。
 しかし、二人にとって自分の存在は、あくまで仕事で守れといわれているだけなのだろ
うと思うと、言えなかった。
 透華は首を振り、目元を拭った。拭った手は濡れてしまった。
「……紅さんは、そのことを?」
 ようやく出た言葉。
 飯島は煙草をふかしていて、バックミラーを覗こうともしなかった。
「ああ、知っているよ」
「それなのに、紅さんは」
 飯島は深く紫煙を吸い込み、吐いた。
「ああ、あいつはそれなのに、俺に認めてもらいたがっている、俺に頭を撫でて欲しいと
がんばってる」
 
 
***
 
 
 紅は柱から飛び出ると、男の方へ発砲し、直ぐに転がるように車の陰に隠れた。
 真正面から打ち合うには、得物の威力の差が違いすぎる。距離をとって戦うしかない。
慎重に戦い、殺せるタイミングを見定めなければならない。
 しかし、それには、この立体駐車場という場所はやりにくい。
 いつ人が来るか分からないし、警察が介入してきては厄介だ。警察という組織は上のほ
うはルーズだが、現場の人間たちはその場その場に全力であたってくる。
 そうした介入がない場所であれば、巨漢の大男でも、手負いだ。調理のしようはいくら
でもある。
「出てこいやぁ!」
 地沼はそういって天井に発砲した。
「テメエも男なら、正々堂々と勝負に応じやがれ!」
 あの男がうるさすぎるのも問題だな、と紅は思った。
 それにあの男の体力を考えると、左手を右手と同じにしてやっても、いのししの如く向
かってくる可能性がある。肉弾戦での体力勝負となると、勝ち目は薄い。相手を殺すこと
ができても、紅も無事でいられるかは微妙だ。
「悪いが、騎士道精神は持ち合わせていない」
「なにが騎士道だ、かっこうつけやがって!」
 紅は車の陰を身をかがめて走った。
「私は暗殺専門なんだ」
「それがどうしたってんだあああああ!!」
 地沼はむちゃくちゃに銃を乱射した。
 フロントガラスが撃ち抜かれ、タイヤが弾け、ボンネットが爆発した。
「まずいな」
 紅は時間をかけていられないこの戦いに苛立った。
520Never too late(中)8/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:05:11 ID:B6fwm+BV
 地沼は常軌を逸している、完全に頭がおかしくなっている、正常な判断などできないだ
ろう。――ならば。
 紅は黒コートを一旦脱いで、羽織った。
「こちらだ!」
 紅は叫び車の影から飛び出した。
「そこかあ!!」
 銃口が向けられる。
 紅はそれへ真っ直ぐに駆ける
「死ねえええええええええええええええええええええ!!!!」
 銃弾が放たれる。
 紅の深紅の鋭い眼光は、それを捉え、羽織っていたコートを掴むと前方へ投げた。
「なにっ!」
 空中で大きく広がったコートには手榴弾がはりつけられてあった、信管の抜けたそれは
空中で爆発した。
 炸裂した手榴弾は、辺りに金属片をばら撒き、車を破壊し、コートをズタズタにし、そ
して地沼にも襲い掛かった。
「ぐあっ!?」
 全身を刻まれるような痛み、地沼は、あの黒コートを殺そうと引き金を引こうとした。
それなのに銃弾は発射されなかった、なぜだと思い、見ると。
「――――ッ」
 左手がなくなっていた。
 彼のペニスのように太くて雄雄しい銃は、コンクリートの上に転がっていた、手首から
先と一緒に――
 地沼は言葉にならない咆哮を上げた。
 それを聞きながら、黒衣の暗殺者は地沼の背後に回りこむと、もてる銃弾全てを地沼に
撃ち込んだ。
 あっけない幕切れだった。
 遅まきながらスプリンクラーが作動し、人工の雨が降りだした。
 紅は肩で息をしながら、自らのぼろぼろになった衣服を見て「くそっ」と叱責した。
 折角、直治が自分のためにもって来てくれたものだというのに。紅の嗜虐的な思考が、
肉だるまをもう少し痛めつけたいと思った。やつが持っていた銃で、更に撃とう。止めを
ささなければならないし。そう思って、紅は無防備足を近づけていった。
 それは、失敗だった。
「なにっ」
 死んだと思われた地沼が、紅の足を払い、追い討ちをかけるようにしてコンクリートに
叩きつけた。
「――がっ!?」
 地獄の、悪夢のような笑い声が駐車場に響く。
「油断したなあっ!」
 紅は直ぐに起き上がろうとしたが、それを防ぐように、地沼の巨体が紅の上に乗った。
 両腕を足で押さえつけられ、地沼の上体でもって地面に身体を押し付けられている。返
すには、紅の力では不可能だった。
 しかし、と、紅は笑った。
「両手がないアンタが、なにができる!」
 それは精一杯の挑発だった。
 それで男の拘束が弛むのを狙ったのだが、うまくいかなかった。男は哄笑する。
 血だまりが駐車場に広がっていく、それはスプリンクラーで作られた水溜りと混じり、
攪拌していく。
「へっ……へへっ……俺は、まだ負けたわけじゃねえっ」
 地沼はそういうと、紅のジーンズの前を口で開け、一気に下着ごと押し下げた。
「やめろっ」
 紅は思わず叫んでいた。
 だが、地沼はそこにあるはずのものがないのを見て、驚いた。
「へええ、テメエ、女だったのか」
「ぐっ……だとしたら、なんだっていうんだ」
 くつくつと地沼は笑った、吐く息が荒い。
「男ならちんこ噛み千切ってやろうと思ったんだがなあ、残念だ」
 まあそれなら、と地沼はいった。
「こうするまでよ」
「――――ッ!?」
521Never too late(中)9/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:06:02 ID:B6fwm+BV
 手首から先がない、地沼の左腕が紅の膣に押し込まれた。
 突然の衝撃に、紅は全身を貫かれたかのような衝撃を感じた。
「ふぅ……ふう……ははっ!」
 地沼は笑いながら、紅の膣を自らの腕でこする。じゅぷじゅぷと血があふれ出てくる、
それが面白くてしょうがなかった。
「や、やめろ……」
 紅は息も絶え絶えになりながら、そう言ったが、地沼は聞かない。
 膣に地沼の血が中出しされていく。
 紅は銃を探した。
 ――殺したい。
 ――殺したい。殺したい。
 殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺す殺す殺す殺
す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺――。
 紅は獣のような咆哮をあげ、抗った。
 私を、わたしを穢すな、犯すな、侵すな、冒すな――
 わたしはナオハルのものなんだ。
 わたしはナオハルがいなければ生きていけない。ナオハルがいないと死んでしまう。ナ
オハルに嫌われたら殺されてしまう。ナオハルのためになにかしたい、しないと、しよう
――殺せ。
 ナオハルの所有物であるわたしが穢されているんだ、殺せ。
 こいつはナオハルの敵だから、殺せ。
 マグマのように、炎のように、怒りのように、血が沸き立つような感覚がした。
 紅の口からは叫びが溢れ。
 紅の目からは涙が溢れ。
 紅の視界は真っ赤に染まっていた。
「おい、うるせえぞ」
 地沼がそう言って身体を動かした、隙が生まれた。
 紅はその瞬間を逃さず、身体を跳ねさせ、身体の上から地沼を振り落とすと、地沼の銃
を取った。立ち上がる。地沼の腕は紅の膣から抜けていない。地沼の顔に絶望がよぎった。
紅は圧倒的な無表情を浮かべたまま、引き金を引いた、弾けた。紅の身体が深紅に染まっ
た。だらりとして動かなくなった肉塊へ、紅は幾度も引き金を引き続けた。
 
 
   <04――飯島>
 
 
 翌朝目覚めると、紅は昨日までと変わらない無表情さだった。
「大丈夫ですか?」
 透華が心配でそう聞くと、紅は不思議そうに首をかしげた。
「なにがだ」
「えと、あの、膣に違和感とかありません?」
 そういわれて、ようやく紅はああと納得した。
「問題ない。ここはシャワーは?」
「あ、あります。こっちです」
「そうか」
 透華に手を引かれながら、紅は言った。
「なんで私は裸なんだ?」
 
 
 シャワーを浴びる紅へ、すりガラス越しに透華は昨日あったことを説明した。
 大男の壮絶な死体とともに倒れる紅、その膣には男の腕が突き刺さっていて、中は血ま
みれだった。飯島の顔が効くホテルに紅を運び込み、紅の身体を透華が洗ったこと。特に、
膣の中から血を出すのが大変だったと透華は言った。
「……触ったのか」
 紅がぽつりというと、透華は顔を赤くした。
「わ、わたしだって触りたくて触ったんじゃないです。中すっごい血だらけで、怖かった
んですよ」
「自分のと比べてみて、どうだったんだ?」
「それは、……って、そんなのわからないですっ!」
 十四歳の少女は激昂すると、扉を蹴ってからシャワールームを後にした。
522Never too late(中)10/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:07:14 ID:B6fwm+BV
 紅はその足音を確認し、バスタブのふちに腰をかけて、脚を開いた。
 無毛の陰部は外見上異変がないように見えたし、違和感も感じない。
 指をあてがい、押し開いてみても、血が出てくることはなかったし。ちゃんと触ってい
るのも分かった。
「……よかった」
 使い物にならなくなっていたら、どうしようかと思ったが、少なくともセックスには使
えそうだと安心した。
 その瞬間――
「あ、そうだタオ……」
 扉が開かれ、タオルを持った透華が現れた。
 紅は透華の顔を見たが。
 透華は、紅が脚を開き自らの陰部を弄っているのを見てしまった。
「…………」
「…………ッ」
 沈黙が流れる。
 先に動いたのは透華だった。
「失礼しましたっ」
 そう言って出て行こうとしたが、遅かった。
 紅に肩を掴まれ、浴室にひきずりこまれた。
「勘違いするな」
 紅は強く言った。
「別に自慰をしていたわけではない」
「え、あ、はい。ワカッテイマス」
「なんで片言なんだ!」
 紅は「くそっ」呟き、短く息を吐いた。
「本当に違うんだ。というか、昨日の今日でそんなことをする元気はない」
「そ、そうですよね」
 透華はこくこくと頷いた。
「異常がないか調べていただけだ」
「で、ですよね」
「違和感がないか調べていた」
「ああ、気持ちいいかとかですか?」
「そうだ――って、違う!」
 紅は思い切り透華の頭をはたくと、ため息をついた。
「あんなことをされたんだ、おかしくなっているかもしれないだろ」
 透華は紅の顔を見て、少し安心したように笑った。
「……なんだ?」
 その表情をいぶかって紅が聞いたが、透華は
「いえ、なんでもないです」
 と笑いながら答えるばかり。
 紅はむうと唇をすぼめると、あることを思いついた。
「そうだ、アンタに頼みたいことがある」
「へ? なんですか?」
 紅は真っ直ぐに透華の目をみつめていった。
「血の味がしないか、確かめてくれ」
 直ぐに言葉の意味が理解できなかった。
「わたしの股間周りに少し舌を這わせるだけでいい、やれ」
「な、ななな、なに言ってるんですか」
 顔を真っ赤にして首をぶんぶん横に振る透華。
 紅は透華を睨み付け。
「別に私がいくまで舐めろと言っているわけではない、血の味がしなければそれでいい。
それに、誰のために命がけで戦ってると思ってるんだ」
「う」
 透華は複雑な表情を浮かべた。
「やれ」
 
 
***
 
 
523Never too late(中)11/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:08:18 ID:B6fwm+BV
 飯島は紅の着替えを取りに行こうと考えたのだが、このタイミングで飯島が紅の住処へ
行くのはまずいし、飯島自身の家へ帰るのもまずい気がした。
 住処が分かれば敵方に報復される危険性がある。
 だから、飯島はホテルの近くに衣料品を扱っている店があるのを確認すると、そこで二
人に服を買わせることにした。
 透華を家に帰してやりたくもあったが、もうすでに透華の家の周辺は警察とマスコミで
いっぱいになっていた。
 二人がいるはずの部屋へ戻ると、二人の姿はなく、どこだろうと探してみると、どうや
ら二人そろってバスルームにいるようだった。
 見ると、扉は開かれっぱなしだ。
 ならば覗いても大丈夫だろうと、飯島はバスルームを覗き込んだ。
「おい、二人と、も……」
 飯島は想定外の状況に、言葉を失った。
 女二人も飯島が現れると思っていなかったのか、驚いた顔のまま硬直している。
 飯島は、二人がなにをしているか聞いたほうがいいのかとも思ったが。
 紅がバスタブのふちにこしかけ、股を開き、割れ目を自ら押し開いていて。透華はその
股に顔を埋めていた。
 聞かずとも、なにをしているかは、一目瞭然だった。
「すまなかった」
 飯島は扉をしめると、背を向けて、急ぎ足で立ち去っていく。
 女二人はようやく我に返り――
「待て!!」「待って!!」
 同時に叫んでいた。
 
 
***
 
 
 透華は逃避行が始まって三台目になる飯島の車を見て、どうやって次から次に調達して
くるんだろうと思った。
「――なるほどな」
 飯島はくつくつと笑いながら、女たちの事情を把握した。
「分かったらいいんだ」
 紅は不機嫌そうに答えた。
 透華はそんな二人を他所に、飯島に借りた携帯電話でインターネットサイトを覗くのに
夢中だった。
 男たちに襲撃され、父親が死んだと告げられ、紅たちと逃げ始めてから既に四日目だっ
た。透華は情報が欲しいと二人に言ったら、飯島の携帯電話が渡された。
 その際、飯島は「知っても辛いだけだぞ」と透華に言ったが、かまわなかった。
 男たちや飯島たちの他から、父が死んだという情報が得たかったのだが、実際にニュー
スサイトに書いてあるのを見ると、透華は予想以上に動揺してしまった。
 透華の父は普段はテレビなどに露出する機会は少なかったが、それでもその筋では権威
だということには変わりなかったということだろう。それに加え、その死に様がショッキ
ングだったのが大きかったのかもしれない。
「……バラバラって」
 透華の呟きに、飯島は「だからやめろといったんだ」と呟いた。
「なんで、父さんが殺されなくちゃならないのよ」
 透華はそういうと、携帯電話を閉じ投げ捨てようとして、他人のものだと気づき、ぎゅっ
と握って、膝を抱えた。
 透華の父・柊健介は研究者だった。
 生命の設計図ともいうべき遺伝子について研究していた。
 透華は一度だけ父親の職場を見学に行ったことがあった、健介がプロジェクトの主任を
任された時のことだった、そこでの父は周りの人に慕われているようだったけれど、そん
な偉そうな立場にみえなかった。
 家での柊健介は善良で朴訥な――退屈な父親だった。
 なにを言ってもにこにこ笑っているばかりで、勉強をみてもらおうと思ったら一緒に頭
を抱えてしまったり、日曜大工も満足にできないような、平凡な父親だった。
 だから、透華にとって父健介は特別な人間だった。どこにでもいる、普通の人だと、そ
う思っていた。
 だからこそ理解できなかった。
524Never too late(中)12/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:09:32 ID:B6fwm+BV
 何故、父が殺されなければならないのか。
 全く理解できなかった。
 飯島は信号待ちで車を停めると、タバコを取り出して吸った。
 紅は飯島から借りたコートを抱くようにして眠っている。
 透華は言った。
「飯島さんたちって、お金もらったら人を殺してくれるんですよね?」
 紅の肩がひくりと揺れた。
「ああ、そうだよ」
 飯島が穏やかな声で答えた。
「それって、わたしでもお願いできるんですか? お金を積んだら、殺してくれますか?」
「それは、」
 信号が青に変わった、飯島はタバコを窓の外に投げ捨て、アクセルを踏んだ。
「親父さんを殺した奴を殺してくれ――ってことかい?」
「はい」透華は頷いた。「はい、そうです」
 飯島はバックミラー越しに少女の表情を見た、そこにはいつか見たような顔があって、
古傷が痛んだ。
 だが、飯島は悔恨という名の古傷を自らの中に押し隠したまま言った。
「ああ、頼まれたら、やる。それが俺たちの商売だからな」
「じゃあ」
 透華が言いかけたその時だった、紅が口を挟んだ。
「やめておけ」
「……なんでですか? 父さんの保険金とか貯金とか使えば、お金はあります」
 紅は目を閉じたままだった。
「どうしてですか、ちゃんと答えてください。紅さん!」
 紅は小さく息を吐き、「これだから、女は苦手だ」と呻いた。
「そんなことをしても、アンタの親は蘇らない。なら、その金はアンタが生きるのにつか
ったほうが、あの世で親も喜ぶだろうさ。それに、人を殺したら罪になる、頼んだだけで
もだ、アンタの親は娘が犯罪者になって喜ぶのか?」
「そ、それは……」
 透華は首を横に振った。
「でも、わたし、父さんのためになにかしてあげたいんです」
「それで、人殺しか」
 紅は吐き捨てるように言った。
 透華は答えず、膝に顔を埋めた。
 窓の外では新年を迎える準備のために、人々が忙しく動いていた。今日は十二月三十日、
明後日には新年を迎える。
 飯島は思った。
 父親の遺産の鍵を開いたあと、果たしてこの少女は元の生活に戻ることができるのだろ
うか――と。
 透華は見なくてもいいものを見すぎてしまったのではないだろうか。
 紅の横顔を見た。
 小さな少女は、いつの間にか表情を変えずに人を殺せるようになっていた。何度、普通
の生活をさせてやろうとがんばっても、紅はそれを良しとしなかった。
 もし、普通の生活を送れていたら、どんな大人になっていたのだろうか?
 そう考えると、飯島は苛立った。
 うまくやれなかった自分に、戻ってきてしまう紅に、理不尽なまでに冷たい世界に。
 紅はまぶたを開くと、飯島を見た。
 深紅の瞳は不思議そうに飯島を見ている。
 美しいまでに怜悧な視線に耐えられず飯島は顔を逸らしてしまった。
 すると、紅はどこか寂しそうに笑った。
 
 
***
 
 
525Never too late(中)13/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:10:50 ID:B6fwm+BV
 豊幌ファクトリー。
 明治に創業されたビール工場の跡地に造られた、国内でも最大級の大型商業複合施設で
あり。その内部には衣料品から小物雑貨まで揃う様々なショップ・飲食店・シネマコンプ
レックスやゲームセンターなどのアミューズメント施設・ホテルなど計百五十店舗を内包
しており。観光施設としてはもちろん、地元にいるものたちにも幅広く利用されている。
 飯島はここならば人も多く、相手方も強引にはでてこられないだろうと踏み、二人に必
要なものがあったら買ってくるよう言った。
 あと二日程度の逃避行といえ、替えの下着や衣服など欲しいものもあるだろうと思った
のだ。
 紅は買い物に乗り気ではなかったが、透華は喜び紅を引っ張っていった。その様子が少
し、空回りしてしまっているようにも見えた。
 二人が買い物している間、飯島は捕まえた小男の尋問の様子を見に行くことにした。
 
 
 先ほどまでの落ち込んでいた顔もどこへやら、透華は顔を輝かせてガラスケースを指差
した。
「わー、これかわいい。ねえ、紅さん、紅さん、そう思わない?」
「思わない」
 嬌声をあげる透華に、紅はにべもなくそういい捨てたが。
「それよりも、先に私の服を買ってきてくれないか。私はここで待っているから」
 飯島から借りたコートの裾を押さえながら言った。
 その視線はきょろきょろとどこか落ち着きなく、顔も不安そうだった。
 透華は否定されて不機嫌そうだった顔に、不適な笑みを浮かべた。
「あれー? どうしたんですか? 何か問題でも?」
 にやにや笑いながら言う透華。
 紅は周囲の視線を気にしながら、キッと透華を睨み付けた。
「……分かっているだろう。いいから買ってこい」
「わっかりませーん」
「ぐっ」
 昨日の戦いで紅の衣服は血まみれになってしまった、とても洗濯して落とせるような状
態ではなく、捨てることにしたのはよかったのだが。一つ、問題があった。紅が着る服が
ない。
 紅は自らの家に取りに帰ろうとしたのだが、これからのことを考えると、周囲の住人に
不信感を与えるのはまずいと飯島に止められた。普段暮らす隠れ家のような場所は、日本
の狭い土地では限られているからだ。
 だから買いに行こうということになったのだが。
 その間着ている服がない。
 自分が透華にさせたように、裸でも上からコートを着れば十分だ、と。紅は最初のうち
は言っていたが。
 しかし、実際には
「恥ずかしいんですか?」
 透華は冷たい声で言った。
 飯島のコートは紅には横に大きく、縦に短かった。
 脚を開いて歩けば尻がでるし、襟元を抑えていなければ胸元が丸見えだし、と露出狂の
ようだった。
「わたしにも、おなじことさせましたよね?」
「それは、その……悪かった」
「よし」
 透華は鼻息荒く頷くと、紅にそこで待っているように言って、一人で服を買いに行った。
 紅は手近なベンチを探すと、そこに座った。
 脚を閉じて、膝に手を置いて、こんなに行儀よく座ったのはいつ以来だろうと思った。
 息を吐くと、紅は透華が帰ってくるまでの間、周囲の様子を見ていることにした。
 新年が近いからか買い物客は多く、少し騒々しい、でも不快ではなかった。
 普段は限られた人間としか関わらない、関わっても殺すか殺そうとしてくる相手、そう
いった生活を送っている紅には眩しい光景だった。
 見上げると天井がガラスのドームでできていることに気がついた。
 その日光を取り入れるように、地下一階地上三階まで吹き抜けになっていた。紅は暖か
な日差しを受け、ゆっくりと目を閉じた。
 
***
526Never too late(中)14/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:11:44 ID:B6fwm+BV
 飯島が指揮するグループの根城は豊幌市にいくつもあった、津田を閉じ込めているこの
地下施設もその一つだった。
 津田は壁に鎖で繋がれていた。
 その周囲が四人ほどの男たちが囲んでいる。
「なんか漏らしたか?」
 飯島がそう聞くと、別な一人が言った。
「仲間の情報くらいだな、参考になるのは」
「仲間、ね」
 今は気を失っている津田の身体にはいくつもの傷跡が刻まれていた。猿ぐつわを噛まさ
れ、指には拷問器具のようなものがはめられていた。
「こいつが知っている範囲は少ない、意味はない」
 別な誰かが言った。
「そういうなよ、それでも情報だろ?」
 先ほどの男がそう答えた。
 飯島は「そうだぞ」と笑い。
「聞かせてもらおう」
 と言った。
 小男は津田良人という名前だった。
 普段はポルノサイトの管理人と誘拐犯の二つの顔をもっているらしく、飯島もそのサイ
トを見たが、津田の顔以上にその内容は醜悪だった。
 幼児を痛めつけ犯している画像の羅列に吐き気を覚えた。
 津田の誘拐犯としての顔には、相棒がおりそれが巨漢の地沼庄助。
 津田の言葉によれば、地沼もいかれた趣味をもっていたようだったが、飯島は興味を抱
かないようにして聞かなかった。
 しかし分からないことがあった。
 なぜこの二人が柊透華を誘拐しようとしたのか、だ。
 柊透華が知っているという、遺産の鍵の情報は、こんな誘拐魔たちがえられるような情
報ではない。
 となると、誰かが与えたということだろう。
 その誰かについても、津田は明かしていた。
 津田と地沼を操る黒幕とでも言うべき男――田所遼について。
 田所は裏の組織に所属していると津田は言ったが、その名称までは知らないようだった
が、二人は田所の命令でその組織の一員として動いていたようだった。
 田所について知っていることを教えろといっても、津田は殆ど何も知らなかった。
「駒でしかなかったわけか」
 飯島は指を噛んで津田を睨んだ。気絶した津田は何も言わない。
「ええ、せめてその組織とやらの名前が分かればよかったんですが」
 その言葉に、誰かが笑って応えた。
「俺たちだって自分たちの組織の名前しらないだろ」
「違いない」
 笑って頷いた。
 飯島たちが所属している組織には、そもそも名前がない。
 その理由をあくまで現場の構成員でしかない飯島たちは知らなかったが、察することは
できた。
 名前はないと不便な点もあったが、名前があっても邪魔になる時のほうが多い。
 特に、名前があると外から属性をつけられてしまうからだ。
 たとえば放火殺人を行い、それが組織によるものだとばれた場合。以後、放火殺人が起
きるたびに容疑をかけられてしまい、動きにくくなる。
 それに飯島たちが所属する組織は、巨大な一塊というわけではなく、それぞれが巨大な
生物の細胞のように構成されているのだが。その細胞同士はあまり交流がなく、それぞれ
が上の支持の下やっているに過ぎない。
 どこかの細胞がへたをうって捕まった場合、そこから名前をつてに芋づる式にひっぱら
れないようにという意味もある。
 だから、細胞の構成員は自分が属する細胞のことくらいしか知らず、他の細胞の構成員
など知らない。
「そういえば」
 とナイフのように鋭い目つきの男が言った。
「お姫様二人はどちらへ?」
「お姫様は良かったな」飯島は笑い。「豊幌ファクトリーで買い物中だよ、もう少しした
ら迎えにいく」
527Never too late(中)15/15 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:12:39 ID:B6fwm+BV
「そうですか」
 そういって、男は笑った。
「じゃあ、私が迎えに行きますよ」
「いや、――ッ!?」
 銃声が地下室に響いた、一発、二発、そして銃口が飯島に向けられた。
 銃を持った男は飯島に笑って言った。
「はじめまして、今までお世話になりました」
「……な、なにを」
「私が田所、田所遼です。貴方を踏み台にしてのし上がる男の名前です」
 銃声が――――――鳴った。
 
 
***
 
 
「え?」
 紅は目を開けると、周囲を見回した。銃声が鳴ったような気がしたのだ。
 だが、豊幌ファクトリーアトリウム館内は、平穏そのものといった様子。
「……夢か」
 紅は呟くと、軽く頭を振ろうとして、右側に重量を感じた。
「……ん?」
 みると、透華が紅に身体を預け、すやすやと穏やかな寝息をたてていた。その腕には紙
袋がしっかりと抱かれている。
 紅は起こそうかと思ったが、やめた。
 もう少し寝させておいてやろう、そう思って自らも瞳を閉じた。
 
 
 ――続く
528籠城戦 ◆DppZDahiPc :2009/01/08(木) 13:17:21 ID:B6fwm+BV
今回はこれで終了です。
529名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 14:42:33 ID:g7ZkCkW8
部分的に吹いた
530名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 19:07:12 ID:Q5T1EYAC
面白いwktk
531籠城戦 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:42:53 ID:M2bVtiI9
最後の分の投下と行きたいのですが、最初に今回ちょっと特殊なことになったので説明を。
 
今回のは「選択肢」が2つほどでてきて、3ルートに分かれます。
うまいことレスアンカーつかって飛ぶようにやりたいとは思ってますが、
計算間違えてグダグダになりそうなので、なっちゃった場合、生暖かい目で見ていただければ幸いです。
  

というわけで、最後の分を投下します。
計21レスです。
532Never too late(下)1/21/ ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:44:46 ID:M2bVtiI9
   <06――紅>
 
 
 豊幌ファクトリーの地上二階の女子トイレからうなり声が聞こえた。
「……本当にこんなのしかなかったのか?」
 紅が聞くと、透華はにへらと笑った。
「はい。似合ってますよ」
「……スカートは苦手なんだが」
 透華が紅のために買ってきたのは黒いシャツに同色の膝丈のスカート。紅はシャツには
文句は一つとして言わなかったが、スカートが問題だった。
 ひらひらとしたプリーツスカートを見て、紅はまず、「うわ」とうめき声をあげ、次に
つき返そうとしたが。透華に
『それを履かなかったら、下半身丸出しになりますけど?』
 と言われ、渋々履くこととなってしまったのだが。
「似合わないだろう」
 紅は裾をいじりながら、うじうじとそんなことを言った。
「そんなことないですよ、似合ってますって。ほら、中身、買いに行きましょう」
 透華が買ってきたのは服だけで、下着はまだだった。
 紅は顔を赤らめながら、透華に引っ張られてトイレを出ようとしたその瞬間だった。
「――待て」
 透華の腕を引っ張り、自らの体の後ろへ。
「ど、どうしたんですか?」
 紅は透華から飯島のコートをひったくると、ポケットから銃を取り出し、コートだけ透
華に返して、撃った。
「ぐっ」
 今まさに女子トイレに進入してこようとしていた黒服の男は、胸を撃たれてその場に崩
れた。
 その後ろから、また別な男が現れ、発砲してきた。
 紅は透華の腕を引き、個室の洋式便座の影に透華を座らせると、自分は銃を構えて飛び
出した。
 銃声が応酬する。
 トイレの壁に弾痕がいくつもいくつもできあがっていくのを見て、透華は頭を抱えて震
えた。
 紅は身体を止めず、走り、跳び、狙いを定めさせない。スカートがひらひら舞うのが邪
魔だった。
 黒服の男は紅に銃弾をあてることが適わず。
 紅も動きながらではまともに狙いを定められない。
「ちっ」
 紅は残弾の切れた銃を捨てると、一気に男との間合いを詰めた。
「――ヅッ! 食らえ!」
 右腕を銃弾が掠めた、血の帯が宙に舞う。
 紅は床を蹴り、勢いをつけて、相手の顔面に掌底をあてた。
「――ッ!?」
 相手の動きが止まる、その隙を見逃さず、紅は相手の手から銃を奪うとすぐさま相手の
腹部めがけてトリガーを引いた。一発、二発。
 よろめきうずくまろうとした敵を、紅は容赦せず、横なぎに蹴り飛ばすと、叫んだ。
「柊透華!」
 出て来い。
 そう言おうとしたが、トイレの外にいる順番待ちを見て、紅は改めた。
「隠れていろ」
「は、はい」
 透華のうわずった返事。
 紅は女子トイレの狭い中を嫌い、飛び出すと、弾丸の雨が降り注ぐ前に近くにいたもの
から撃った。
 見ると敵は十名ほど。その手には銃やナイフなどが握られている。
 周囲は悲鳴に包まれていた。
 ショッピングモールの穏やかな空気は、戦場と化していた。
 紅は弾が切れた銃を投げ捨てて一人の顔に当てると、貫手に構えた。
「伊佐美紅だな?」
「だとしたら?」
533Never too late(下)2/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:45:31 ID:M2bVtiI9
 左右に黒服の男たち、背に透華の隠れる女子トイレ、前方には吹き抜け、落ちないよう
に腰の高さほどの柵が張り巡らされている。
 相手は同士討ちを嫌い、撃ってこない。
 紅は唇をぺろりと舐めた。
「かかってこいよ」
 
 
***
 
 
 逃げ始めてから、銃声を聞いたのは何度目だろう?
 何度目だろうと関係ないと、透華は思った。いつまでたってもこの音はなれないし、従
という存在が怖くてしょうがなかった。
 人を殺すためのもの。
 傷つけるだけの道具。
 破壊するための道具。
 それを操る紅のことも、少し怖かった。
 必死に、命がけで守ってくれているのは分かるけれど、銃をつかっている紅が怖い。
 普段の朴念仁であんまり他人に興味示さないけど、飯島さんにだけは好かれていたいと
がんばってるような、そんな紅のことは好きなのに。
 何故、違ってみえてしまうんだろう?
 どうして変わってしまったように見えてしまうんだろう。
 銃声が響き続ける。
 透華は頭を抱え、戦いが早く終わらないかなあと願った。
 望みはなかなか叶いそうになかった。
 その時、携帯電話が鳴った。
 最初、それが自分の懐にある携帯電話から鳴っているのだとは透華は思わなかった。借
り物の携帯電話の着信音は、なかなか耳に馴染まない。
 携帯を開くと、そこには飯島の携帯電話の番号が表示されていた。
 
 
***
 
 
 既に五人倒した。
 紅は頬から流れる血を手の甲で拭い、ぺっと唾を吐いた。先ほど腹を蹴られたせいか、
唾には多量に血が混ざっていた。口の中は鉄の味がした。
 両手には奪った銃――残弾不明――確認する余裕すらなし。
 残った敵は柱や壁の影に隠れている。
 紅、トイレの前から離れず、絶対死守、故に全方向を警戒していないとならない。
「くそが、でてこいよっ」
 紅は左側を向き、柱へ向けて撃った。しかし、柱を削るばかりで、隠れているものまで
倒すことは叶わない。
 苛立ち、倒れているものを蹴り飛ばす。
 背後から物音がした。
 壁の影に隠れていた男が飛び出し撃つ、次の瞬間その男の頭は弾けていた。
 紅は後方宙返りで銃弾を回避しつつ、敵を撃つという曲芸じみた真似をしてのけた。
 その動きに驚き、動きが鈍ったであろう瞬間を狙い、背後にいたもう一人へ駆け寄り、
強襲、首が血の叫びをあげていた。
 紅は銃を捨てると、その男が持っていた銃を奪い取った。
 銃弾が後方から降り注ぐ、紅は隠れることもせず、振り返った。
 挟み撃ちではなく、片面からの攻撃になってしまったことで、男たちは決心したのだろ
う。必死の表情で紅を撃とうとする。
 しかし、紅は不思議と当たらない気がした。
 実際、男たちの銃弾は一発も紅にかすらなかった。
 紅は口元に笑みを浮かべた。
「……スカート効果、ってか?」
 微笑み。
 紅は両手に銃を構え、走り始めた。
534Never too late(下)3/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:46:05 ID:M2bVtiI9
 銃弾の雨が紅に降り注ぐ、しかし、左右に避け、跳躍し、転がり、紅は回避し続け、一
気に距離を詰める。
 二人は銃を撃ちながら後退した。しかし、一人は残った。
 下がればいいものを、紅と距離がつまったことで殺せると踏んだのか、その場で撃ち続
けるが。
「ハッ!」
 前方へ跳躍し、転がって、距離を詰めた紅は、しかし銃を下手に構えてしまっていて、
構えなおす時間がない。ならばと、地面を蹴った。
 勢いのまま男にぶつかり、押し倒す。
「――ぐあっ!」
 思い切り背中を打った男が悲鳴を上げる。
 紅はそれへ顔を踏みつけ、跳躍し、先に残りの二人を片付けようとした。
 だが、横からもろにタックルをもらい、柵に押し付けられた。
「ふ、ははは、おしまいだな」
 紅の額に銃口を押し付け男が言った。
 紅はしなやかなその肉体のばねをいかし、地面を蹴った。
「知るかよっ!」
「なにっ」
 紅は男の身体を蹴り上げると、もろともに柵から転落した。
 突然のことに、助けを求めるように紅に抱きついてくる男を、蹴って距離を離し、銃弾
を打ち込んだ。
 自由落下する紅へ男たちは銃弾を打ち込んだが、当たることはなかった。
 紅は地上四十メートルの自由落下を肌に感じながら、これで終わりか――そう思った。
こんな高度から落ちては、自分の身体はひとたまりもない。あっけない最後だと紅は思っ
たが、しかし――。
 紅が落下した先には流れる滝つきの人工の池があった。
 水がクッションとなり、紅はからくも助かった。
 紅は銃を池に投げ捨て、這い上がった。
 アトリウムの中には人の姿はなくなっていた、外からパトカーのサイレンが聞こえる、
紅は早く逃げなければと思い、二階の女子トイレへ走った。
 まだ二人残っている、透華が無事であればいいのだが――。
 
 
「……遅かったか」
 死体が転がっているばかりの女子トイレに戻り、紅は歯噛みした。飯島になんと言い訳
したらいいんだ、自分の力のなさに腹が立った。
 それでも透華の死体がないだけマシだと思った。
「――ん?」
 透華が隠れていたトイレの陰に、一枚の紙切れが落ちているのを見つけた。
 それには「紅さんへ」と丸っこい字で宛名が書かれていた。
 
***
 
 
 田所遼――本名井坂遼には夢があった。
 彼は幼い時代を孤児院で過ごしていたのだが、そこでの生活は最悪だった。
 適当に作るため人数分あるか怪しい食事を奪い合い、鍵のかかった机にしまっておかな
ければ盗まれても文句は言えず、夜には大人たちの相手をさせられた。寝ていると、頭の
上をかさかさと虫が通っていく。
 地獄のようだった。
 そこを出た今でも、あの頃の夢をよく見る。
 田所は外で一人暮らしを始めるとき、希望を見ていた。ここは奪いあうこともせず、自
分ががんばればなんでも手に入るところなんだ、と。
 だが、実際には違った。
 一人暮らしをはじめて三ヶ月で田所は住む場所も働く場所も失った。
 理由は簡単だった、田所がいた孤児院から犯罪者が出た、そのことで周囲からからかわ
れた。あいつらの仲間なんだろうと言われて、反射的に殴っていた。あそこにいる連中と
一緒にされたくはなかった。
 だが、外の世界では暴力を振るったらそれなりの制裁があることを、その時初めて田所
は知った。孤児院の中では腕っ節が強くなくては、満足に食事もできなかった。
535Never too late(下)4/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:46:52 ID:M2bVtiI9
 働く場所と家を失った田所は、それでもしばらくの間まじめに働こうとしていた。
 だが、田所を見る世間の目は冷たく、受け入れてくれるものは殆どいなかった。
 田所は生きるために暴力を働いた、孤児院にいた頃と同じように。
 強盗、万引き、生きるためにはなんでもした。
 そんな時だった、飯島と会ったのは。
 飯島の持っている鞄を奪おうとした田所だったが、その時は三日まともに飯を食えてい
なかった時で、逃げる途中で転んでしまい飯島に捕まった。
 警察に連れて行かれるのかと田所は思ったが、飯島はそうしなかった。
 田所に肉まんを買い与え、身の上話を聞いた。
 変な大人だった、田所は不思議に思い、率直に聞くと飯島は笑って答えた。
『まあ、困ってる時は助け合いってもんだろ』
 ――と。
 それから、田所は飯島の下で働くこととなった。働いているうちに、飯島がどんな男な
のか分かって、田所は飯島のようになりたいと思った。
 飯島のように強く、全てを自分の力で手に入れられる男に。
 
 
 船着場の貸し倉庫に田所はいた。
 安い造りの倉庫は隙間からびゅうびゅうと冷たい潮風が入り、何もない倉庫内で吹き荒
れる。
 田所は柱の一つに身を預け、目を瞑っていた。
「どうして、こんなことを……」
 鎖で柱に繋がれた飯島は、そう聞かずにはいられなかった。
 田所は目を開けず、答えない。
「何故殺さない。あの子に、紅に人質がきかないのはお前も知っているだろう。俺がいる
からと、遠慮するようなタマじゃない」
 倉庫内には二人のほかに誰もいなかった。
 田所は短く答えた。
「伊佐美に効かなくても、ね。貴方が捕まっていると聞いたら、見捨ててられないであろ
う子供はいます」
 田所の言葉に、飯島はハッと顔をゆがめた。
「まさか……」
「来たようです」
 倉庫の前に、車が停まる音が聞こえた。
 扉を開き、現れたのは――
「お嬢ちゃん……」
 柊透華だった。
 二人の男に両腕を捕まれた透華は、飯島を見ると、ほっとしたのか小さく息を吐いた。
「ごめんなさい、でも飯島さんを殺すって聞いたから」
 飯島は、少女のその素直さと優しさに感動してしまいそうだったが、そうもしてはいら
れない状況だと分かっていた。
 田所を睨みつけると。
「おい、遼、そのお嬢ちゃんに手をだしてみろただじゃおかねえぞ」
 田所はクツクツと笑った。
「鎖に繋がれた貴方に、なにが。――お前ら、少しかわいがってやれ」
「はい」「はい」
 二人の男は即答すると、抵抗できない飯島をいたぶり始めた。
 田所は透華の前に立つと、飯島を助けようと走り出しそうな透華の腕を掴んだ。
「や、やめて、飯島さんにひどいことしないでっ」
「ひどいこと、か」
「――っ」
 田所は透華の顎を持ち上げると、少女の顔をよく見た。
 ねぶるようなその視線に、透華は負けじと睨み返したが、それは田所を悦ばせる効果し
かなかった。
「確かにそうだ、酷い話だ」
「分かってるならやめて、やめてください!」
 透華には男たちを止めるだけの腕力もなければ、紅のように銃をもっているわけでもな
い。一方的に振るわれる暴力の前に、十四歳の透華はただの少女に過ぎない。
 だからといって、目の前で繰り広げられている光景を見過ごすことはできなかった。
「なんで、人を傷つけるんですかっ」
536Never too late(下)5/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:48:44 ID:M2bVtiI9
 飯島は男たちに左右から蹴られ続けていたが、悲鳴をあげなかった。まるでそうされる
のが当然というように、責められ続けている。
――力があれば。
 透華は願った。
 自分に人を助けられるだけの力があれば、そう強く願った。
 紅や飯島のように誰かを助けることもできるのに、と。
 少女の強い眼光に、田所は口端を歪めた。
「何かを得るには力がいる――いや、力があれば、総てが手に入る」
「そんなの――きゃっ!」
 突然田所に突き飛ばされて透華は転んでしまった。
 地面に横たわる透華へ、田所は銃口を向け一発撃った。
「ひっ」
 弾丸は透華の顔をかすめ、地面を穿った。
「殺されたくなければ――いや、飯島さんを殺されたくなければ、のほうがいいかな? 
服を脱げ、柊透華」
「くっ――」
 透華は銃口よりも深い闇を宿す男の瞳を睨みつけ、吐き捨てるように言った。
「アンタ、最低だ」
 
  >透華、選択。
 服を脱ぐ→>>537
 服を脱がない→>>544
537Never too late(下)6/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:49:15 ID:M2bVtiI9
***
 
 
 高速道路を一台のバイクが駆けていた。
 車の間をすり抜けるように走っていく、一歩間違えれば事故を起こしかねないほどの速
度とコース選択、そのバイクが駆け抜けた後にあるのはクラクションの怒声ばかり。その
走り抜けていく様はまるで風のようだ。
 漆黒のボディを駆るは黒いコートをまとった痩身の女だった。
「あのガキ……」
 紅は透華がいなくなっているのに気づくと、近くにある飯島の拠点のひとつへ向かい、
このバイク――Shadow Slasher <400>を出した。
 久々に乗ったため勘を忘れていないか不安だったが、そうでもないようで紅は安心した
が、ゆっくりしていられない状況だった。
 飯島も透華も敵の手に渡ってしまった。
 居所は息のある奴から聞き出せたが、豊幌市の外。それまで敵が二人に手を出さないか
といわれたら、分の悪い賭けだった。新年まで生かしておかないとならない透華はまだし
も、飯島を生かしておくとは思えなかった。
 だが、それでも助けられる可能性があるなら、と紅はスロットルを更に開く。紅の意思
を反映するようにShadow Slasherは咆哮をあげる。加速度が紅の戦意を高揚させる。
 フルフェイスのヘルメットの中で紅は呟く。
「なにが、スカートにあってます、だ」
 透華の書置きを思い出して、紅は口端を歪める。
『  紅さんへ
 
    イイジマさんがつかまってるそうです。
    わたしが行ったら助けてくれるそうなので、いってきます。
 
    いままでありがとうございました。
   
                       柊 透華
 
 p.s.スカートにあってますよ(*>ω<)b』
 透華はたったそれだけしか書いていかなかった。
 文の最後にご丁寧にも顔文字を書くような暇があったのなら、居場所くらい書いていけ
よ――紅は哄笑を浮かべマシンと一体になる。
 速度を上げれば上げるほど、コートがひらめき、吐いているプリーツスカートも風にな
びくのだった。
 
 屋根から、一筋月光が差し込んでいる。
 その月光は少女を照らし出していた。
 一切衣服をまとわず、靴すら脱ぎ捨てた、無垢の少女を――
 田所は口元に嗜虐的な笑みを浮かべた。
 透華の肢体はそこいらの商売女にはない神秘さがあると田所は思った。
 白い肌をまとった肉は年齢に比べて発育が良く、特に肉付きのいい乳房にかじりつきた
いと思ったが、直ぐにはそうしなかった。
「これで、いいんですよね」
 透華は真っ直ぐに田所をみつめて言った
「……ああ。おい、やめろ」
 男たちは無言で飯島への暴行をやめ、田所の背後に着いた。
 なにをされるんだろうか、透華は思ったが、どう考えても答えは一つしか浮かんでこな
かった。
 飯島は腫れ上がった顔で透華の方をみて。
「俺のせいで」
 と呻いた。
 そうじゃないと言ってあげたかった、透華はこれは自分で選択したことなんだと伝えた
かったが、情けないことに震えて声がでなかった。
 田所は部下二人へ命じた。
 部下二人は、田所がこの少女を犯せと言ってくれるのかと心待ちにしているようだった。
 だが、
「出て行け、お前らは外で監視だ」
538Never too late(下)7/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:50:02 ID:M2bVtiI9
「はい」「え、あ、はい」
 部下二人は渋々といった様子で倉庫から出て行った。
 今、倉庫には透華と飯島と田所しかいない。
 田所は少女の胸に触れた、氷のような手に触れられて透華は思わず声をあげてしまった、
それを見て田所は喉を鳴らして笑った。
 乳頭をもてあそびながら、田所は口を開いた。
「わたしが、ここにキミを呼んだ理由を教えてあげようか?」
 田所の触り方はくすぐるようで、紅に触られた時のような気持ちよさはなかった。
「分かりません」
「そうか。なら説明しよう、なに簡単なことさ」
 そうして、田所は言った。
 
***
 
 紅は倉庫街につくと、透華がいるであろう倉庫の前にマヌケにも二人の黒服が立ってい
るのを見つけた。そんなところでぶらぶらしていたら、ここにはなにかありますといって
いるようなものだった。
 紅は片手で銃を抜くと、まず一人を撃ち殺し、次の一人へバイクの前輪をぶつけた。
「ここか」
 バイクを降りると、倉庫の壁に耳をあててみた。だが物音一つしないし、隙間から覗い
ても電灯の類はつけられていないようだった。
 紅はいぶかしみながらも、正面から倉庫に入った。
 すると、予想通りに銃弾が紅を襲った。
「くっ」
 転がって避け、肩膝立ちで制止する、撃ったもののほうへ銃を構える。
 直ぐに引き金を引こうとしたが――
「……なっ」
 そこだけ光があたっていた。
 青白い月光が独りの少女を照らし出している。
 その少女は一切衣服をまとっておらず。
 その少女の膣からは一筋の血が流れていた。
 その少女はその手には大きい銃を持っていた。
 その銃口は紅へ向けられていた。
「うそだろ……」
 そこにいたのは、
「柊、透華。なんで……」
 それに答えたのは、銃声だった。
   <06――こどもたち>
 
 
「そうか。なら説明しよう、なに簡単なことさ」
 田所は地面に膝を落とし、少女の乳房に吸い付いた。
「キミに復讐するチャンスを与えてあげようと思ってね」
「……復讐?」
 透華は大の大人が乳房に吸い付いているのを見て、ナメクジが這っている様を連想した。
「そうだ。復讐だ。キミの父上、柊健介博士は殺された。依頼主は研究所に出資している
とある企業だと聞いている。彼らにとって、研究を自分のものにしかねない柊健介は邪魔
だった、だから殺された」
「その社長のところに連れて行ってくれるというの?」
「いいや」
 田所はゆっくりと舌を這わせて、少女の下腹部を訪れると、その若芽の陰毛をはんだ。
「実行犯を殺させてやると言ったんだ」
 言いながら、田所は少女の陰部に触れた。
「ひっ、ぃい」
 指をあてがい押し開く、少女の芳しいアンモニア臭、変形していない陰唇。
 田所はそれらを味わうように舐めた。
「私たちの組織には名前がない、何故だか分かるか? 私たちは誰の敵にもならないし、
誰の味方にもならない。総ての味方であり、敵であるからだ。だから、一分前まで殺しあ
っていた相手と、一分後には共闘することがある。敵も味方も、決めるのは絶対なる価値
であり、我々が唯一信じるもの――金だ」
539Never too late(下)8/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:52:18 ID:M2bVtiI9
「ぃ……いや……やめて……」
 透華は自らの身体を抱き、小刻みに震えた。田所に舐められているということが、気持
ち悪くて仕方がなかった。
 田所は少女が苦悶の表情を浮かべ、拒絶の声を上げながらも、その甘い蜜を漏らし始め
ていることに気がついた。
「金により戦う、金のために戦う。それは、そう、生きるためだ。だから、キミのお父上
を殺したのも金であり、キミを守っているのも金だ」
 くぷっ。人差し指の第一間接まで押し入れると、少女は月光を仰ぎ、身をよじった。
 田所は笑いながら指を押し入れていく。
 人差し指を飲み込ませ、田所は言った。
「キミを私たちと飯島さんたちで奪い合ったのも金だ。二つの組織から依頼が来た、どち
らの組織へ渡すかはもう決まっている。メモリースティックを持っていないほうの組織に
渡し、奪い合いのために更に金を出させる。自分の組織を出来レースで食い合わせること
により利益を生む。ウロボロスさ」
 田所は少女の初々しい膣壁の反応に喜びを覚えた、初めて入ってきた異物を、膣は排除
しようと力を込める。だがそれは、少女への拷問だった。
「くっ……あ、あふっ……う、っ……うう……」
 ひとつとして指を動かしていないというのに、少女は苦悶する。自らの肉体のせいで。
 田所は「どれ」と指を動かしてやった。
 かき混ぜるように、引っかくように、こするように。
「――――ッ!!」
 少女は自らの指を噛み、堪える。
 だが幾多の女を抱き捨ててきた田所には、少女の抵抗など、もろいものだった。
「ひあっ」
 そこに触れると、少女は声高くないた。それを聞き、田所はその一点をひたすらに攻め
続けた。
「ひっ、ひひっ、ぃいいい、いやっ、やめて、やだ、なにこれ、やだよ」
 少女は長い髪を振り乱しソレを堪えようとする。
 だが――
「ふふっ」
 少女の意思とは関係なく、少女の性器は潮を噴いた。
 田所は笑いながら、そこを攻め続ける、ただ一点を。
「やめろっ!」
 飯島は叫んだが、拘束されていて止めにはいることすらできない。
 透華の股の下の地面には小さな染みがいくつもできている、堪えられず膝をつき、その
まま地面に倒れてしまった。
 田所は少女を見下ろし、足で仰向けにさせた。
「柊透華、キミの父親を殺したのはキミが良く知っている人物だ」
「……え?」
 少女は虚ろな目で男を見た、男は少女に銃を差し向けていた。銃口ではなく、グリップ
を。
「殺害犯は伊佐美紅。キミを守っていた雌狗だ」
「え、……うそ」
「嘘は言わないさ、飯島さんに確認してもいい。伊佐美紅が柊健介を殺した」
 透華は身体を起こし、焦点の合わない目で飯島を見た。
 飯島は「くっ」と呻き、顔を伏せてしまった。
「……まさか」
 飯島は耐えられないというように、言った。
「すまない、いつかは言おうと思っていたんだ」
 その答えだけで十分だった。
 田所は大笑すると透華へ言った。
「さあ、復讐の剣を執れ! 柊透華! この銃の銃口をキミ自らの手で膣でいれることが
できたら、私は全力をもって、キミの復讐を支援しよう!!」
 透華は、――
 
 
***
 
 
540Never too late(下)9/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:53:06 ID:M2bVtiI9
「わたしのお父さん」
 静寂を破って透華は言った。
「紅さんが、殺したんですよね? 聞きましたよ」
「くっ」
 紅は撃たれた左腕を抑えながらも、透華を睨んだ。
「私がお前の親を?」
「ええ、そうです。わたしを助けに来たあの日、あの晩、あなたは人を殺してからわたし
の前に現れた。そうですよね?」
 紅は傷がたいしたことがないと悟ると手を離し、銃を取った。
 透華が言っていることは本当だろうか、思いだすと、確かにあの日、紅は一人の男を殺
していた。
「まさか……!」
 透華は応えなかった、代わりに銃弾が紅の右足を撃ちぬいた。
「ぐあっ!!」
「なんで、言わなかったんですか」
「……知らなかった」
 太ももを撃ち抜かれ、紅はその場に崩れた。
 膝を抱えて倒れる透華へ、一歩、一歩、ゆっくりと透華が近づいてくる。
「しらなかった?」
 透華はくすくすと笑いながら、紅の頭を蹴った。
「わたしのお父さんですよ? 紅さんが殺したの」
「くっ……う……」
「なんで殺したんですか? わたしのお父さん」
 透華はそういいながら、紅の隣に座った。
 紅の顔はとても美しいと透華は思った。こんな綺麗な人が人を殺して、平然としている。
わたしのお父さんを殺しておきながら、平然と――
 透華はゆっくりと顔を近づけていき、紅の唇に自らの唇を重ねた。
 血の味がした。
 透華は舌をいれようとしたが、突き飛ばされてできなかった。
「やめろっ!」
 紅は鋭く叫んだ。
 透華は薄い笑みを浮かべた無表情で言った。
「ころしたくせに」
「それはっ……知らなかったんだ、本当だ」
 紅にはそれしか、いえる言葉はなかった。
「知らないって言ったら、ゆるしてもらえるとおもってるんですか?」
 透華は動けない紅の上に乗った、腰と腰が触れ合っているのがいやらしいな、透華は微
苦笑した。
「知らないって言ったら、父さんはよみがえってくれるんですか?」
「それは、私は、仕事だったんだ」
「そんなの、ひどいですよ」
 透華は紅の額に銃口を押し当てた。
「……復讐、か」
「はい」
 紅は真っ直ぐに透華を見据えた。
「復讐です」
 透華は真っ直ぐに紅を見つめている。
「そうか、なら撃て」
 紅は迷いのない声で言った。
「……いいんですか」
「私も親を殺された、アンタの気持ちは分かる」
 透華は飯島の言葉を思い出した。
『俺が、紅の親を暗殺した。いや、本当だ。俺が紅の親を、家族を皆殺しにした』
 そうだった、透華は思い出した。
 紅も家族を殺されているんだった、飯島に。
「……それなら、なんで飯島さんと一緒にいられるんですか?」
「私には」
 紅はごほっと咳をした、血が飛び散った。
「私には、それ以外に選べる道がなかった。死ぬか生きるかと言われたら、生きるほうを
選びたかった」
541Never too late(A)9/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:57:46 ID:M2bVtiI9
「飯島さんを殺すチャンスはあったんですよね? なんで、殺そうとしなかったんですか」
「一緒にいる内に、殺せなくなった。ろくでなしの人殺しでも、あの人のことが好きなん
だ、好きになってしまったんだ」
「好きに……」
『ああ、あいつはそれなのに、俺に認めてもらいたがっている、俺に頭を撫でて欲しいと
がんばってる』
 飯島がそう言っていたことを思い出した。
 透華は、ずるいな、と思った。
 わたしにはそんなロマンスはなかった。
 だって、白馬に乗って現れたのは王子様じゃなくて、紅さんだったんだから。
「そうですか」
 
 >透華選択
 紅を赦す→このまま
 紅を赦さない→>>551
 
 
 透華は寄り添わせるように紅に自らの身体を重ねた。
 少女の重さ、柔らかい身体を、紅は片腕で抱いた。
 それを透華は抵抗もせず、受け入れた。
「紅さん、これを」
「ん?」
 透華は、紅の手に銃を握らせた。
「……透華?」
「撃とうと思ったんです、紅さんのこと。討てると思ったんです、お父さんの仇を」
 透華は、紅の耳元でささやくように言う。
「でも、撃てないんです。引き金、引けないんです。紅さんのこと、殺せば、父さんの仇
うてるのに……わたしっ……わたし……」
「透華」
 紅は透華に言葉をかけてやろうと思った。だが、紅にはこういうときになんて声をかけ
てやればいいのか分からなかった。
 だから紅は透華と唇を重ねた。
「――――っ」
 ただ触れ合わせているだけのキスだった。
 それだけで、二人は溶け合えるような気がした。
  
 
 紅が言った。
「私を憎め、柊透華。憎んで憎んで、そしてどうするかはアンタが決めるんだ。自分の将
来を、私の命を、どう使うかはアンタに委ねる。憎くて憎くてどうしようもなくて、殺す
しかないと思ったのなら殺せ。その判断がつくまで、私の傍から離れるな」
 そう言うと黒いコートは、戦場へと向かった。
 透華は力が抜けた身体を、地面の上に投げ出したまま――眠った。
 そこでなら父と会えるだろうと思って。
 
 
***
 
 
 田所は倉庫から数分はなれた場所に隠しておいた車に飯島を乗せると、そろそろ透華が
紅を殺した頃だろうかと思い、倉庫に戻ろうとした。
 それを、飯島が引きとめた。
「……遼」
「なんですか?」
 田所は振り返らずに応えた。
 年齢以上に老け込んだ飯島は、大きくなった井坂/田所の背中を見て言った。
「何故離反した? 俺のせいか?」
「違いますよ」
「俺のことを恨むのならかまわない、でもあの子らは見逃してやってくれないか。まだ若
いんだ、道の選びようはある」
542Never too late(A)11/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:58:24 ID:M2bVtiI9
「なにを言ってるんですか」
 田所はシャツの襟を引き締め、銃を握る手を硬くした。
「私は自分の組織を大きくするために、善処しているだけだ。貴方のことなど関係ない」
「そうか……」
 飯島はそういうと、後は何も言わなかった。
 田所は黙って倉庫へと戻った。
 
 
 倉庫からは物音一つしなかった。
 どうやら決着はついた後のようだ。
 あの飯島が育てた女だ、潔く復讐を受け入れているだろう、田所はそう思い、倉庫の扉
を開けようとした――その手が撃ち抜かれた。
「ぐっ――!?」
 田所は直ぐにその場を離れると、銃を抜いた。
 弾丸の飛来した方向を見て、田所は目を見開いた。
 倉庫の屋根の上に、誰かが立っていた。
「……殺せなかったか」
 月光を背に、黒いコートをはためかせていたその人影は、屋根から飛び降りた。
「馬鹿な――しかし!」
 田所は片手で狙いをつけ、降下してくる黒コートを撃った。オートリロードの銃は片手
でも連射できた。
 だが、何発撃っても、悲鳴が聞こえてこない。
 黒いコートは銃弾を何発その身に受けても、怯まず落ちてくる。
「防弾仕様か――なに!」
 強い風が吹いた。
 田所は吹きすさぶ埃に、思わず銃を握る手で顔をかばってしまった。
 その瞬間だった。
「そういうことか!」
 黒いコートは強風で吹き飛ばされ、飛んでいった。
 その向こう側には、変わらず人影が立っていた。
 田所は顔が引きつるのが分かった。
 反撃しようとした。
 避けようと思った。
 思考と反射が、意地と生存本能がぶつかり合い、動けなかった。
 そこへ、一発の弾丸が飛来した。
 田所は、その弾丸が飛んでくるのがひどく遅く感じた。だからといって、避けれそうに
もなかった。
「父さん……俺、アンタの」
 額を銃弾が撃ち抜いた。
 井坂遼はよろけて、倒れ、海に落ちた。
 それを見届ける前に、紅もまた倒れていた。
543Never too late(A)12/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 12:59:54 ID:M2bVtiI9
   <ED――それからのこと>
 柊透華は春から通う高校の制服に袖を通して、待ち合わせ場所である喫茶店へ向かった。
 一年ほど前銃撃戦が行われた、豊幌ファクトリーも修理はとうに終わり、今は以前どお
りに営業している。
 華やかな笑顔が溢れる中、透華は喫茶店の隅の席に座る、初老の男性の姿を認め、くすっ
と笑った。
「飯島さん」
 手を振ると、男/飯島は照れたようににへっと相好を崩し、手を振りかえした。
 透華は、父柊健介の死後、父の研究を研究所側へ売ることに決めた。
 父の研究は価値の高いものだったそうだが、透華は大人になるまで暮らすお金と命の無
事のほうが大事だと言ったものだった。
 その取引の以後、透華一切命の危機を味わうことなく、平穏無事に暮らしている。
「飯島さんのほうは?」
「俺のほうか?」
「はい、聞きたいです」
「聞いても面白くねえ話なんだがな。まあ、大体のことは電話で話したとおりだ。んで」
 あの事件のあと、飯島は失踪していた。
 正確にいえば事件の後処理に追われていたのだが、その間飯島は誰とも連絡をとろうと
しなかった、彼には組織の人間が張り付いていて、見張られていたのだ。
「組織からは抜けた、というより、抜けろとさ。以後、関わろうとしたら、組織の益にな
ろうとなるまいと排除するんだそうだ」
 透華はそれを聞くと、笑顔で言った。
「よかったですね」
「お嬢ちゃん……」
「だって、もう人殺しとかに関わらなくて住むじゃないですか」
 透華の言葉に、飯島は毒を抜かれたように「まあな」と渋みのある笑みで応えた。
「ところで、紅はどうした?」
「あ、紅さんですか。ほら、あそこにいますよ」
「え、どこだい?」
 透華が指差した先には、柱の陰から顔だけ出している紅がいた。紅は見つかると、顔を
引っ込めてしまった。
「どうしたんだ、あいつ?」
「照れてるんですよ、きっと。今、つれてきますね」
 そう言って透華は席を立った。
「……なんか、逞しくなっちまったもんだな」
 あの事件のあと、紅は半年間入院せざるを得なかった。
 それを機に、紅は組織を抜けた。飯島の手伝いをしていただけで、上にはその存在を知
られていなかったから、いつでも抜けることはできたらしい。
 紅は失踪する直前に飯島に「好きなように生きろ」と言われたが、どうしたらいいか分
からず、ただベッドの上で日々を過ごした。
 そこへ透華が現れた。
 透華は毎日のように見舞いにきては、紅に話しかけ続けた。
 そうしてある日、透華は紅に言った。『一緒に暮らしませんか?』――と。
 紅は透華に自分のことを見張っていろと言った、ならば、一緒に暮らしているのが一番
だと透華は言ったのだ。
 紅は最初のうち断っていたが、既に飯島の手によって、紅は透華の家の養子となってい
た。それが飯島が組織で成した、最後の仕事だった。
 飯島は紅が伊佐美紅から柊紅になったことを受け入れたのは聞いていた
 あれから新聞沙汰をおこしていないあたり、おとなしく暮らしていたようだった。
「飯島さーん」
「こらでかい声をだすな」
「ん?」
 飯島が顔をあげると、そこには肩に触れるほどまで髪を伸ばし、スカートを履いた紅が
いた。
「おお、似合ってる似合ってる」
 飯島がほがらかに笑った、紅は唇をアヒルのように尖らせ。
「……そうか?」
 照れくさそうにそう言った。
 
 ――了
544Never too late(B)13/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:01:47 ID:M2bVtiI9
>>536より
 
 
 高速道路を一台のバイクが駆けていた。
 車の間をすり抜けるように走っていく、一歩間違えれば事故を起こしかねないほどの速
度とコース選択、そのバイクが駆け抜けた後にあるのはクラクションの怒声ばかり。その
走り抜けていく様はまるで風のようだ。
 漆黒のボディを駆るは黒いコートをまとった痩身の女だった。
「あのガキ……」
 紅は透華がいなくなっているのに気づくと、近くにある飯島の拠点のひとつへ向かい、
このバイク――Shadow Slasher <400>を出した。
 久々に乗ったため勘を忘れていないか不安だったが、そうでもないようで紅は安心した
が、ゆっくりしていられない状況だった。
 飯島も透華も敵の手に渡ってしまった。
 居所は息のある奴から聞き出せたが、豊幌市の外。それまで敵が二人に手を出さないか
といわれたら、分の悪い賭けだった。新年まで生かしておかないとならない透華はまだし
も、飯島を生かしておくとは思えなかった。
 だが、それでも助けられる可能性があるなら、と紅はスロットルを更に開く。紅の意思
を反映するようにShadow Slasherは咆哮をあげる。加速度が紅の戦意を高揚させる。
 フルフェイスのヘルメットの中で紅は呟く。
「なにが、スカートにあってます、だ」
 透華の書置きを思い出して、紅は口端を歪める。
 
 
『  紅さんへ
 
    イイジマさんがつかまってるそうです。
    わたしが行ったら助けてくれるそうなので、いってきます。
 
    いままでありがとうございました。
   
                       柊 透華
 
 p.s.スカートにあってますよ(*>ω<)b』
 透華はたったそれだけしか書いていかなかった。
 文の最後にご丁寧にも顔文字を書くような暇があったのなら、居場所くらい書いていけ
よ――紅は哄笑を浮かべマシンと一体になる。
 速度を上げれば上げるほど、コートがひらめき、吐いているプリーツスカートも風にな
びくのだった。
 
***


「どうした、脱がないのか?」
「……うっ」
 透華はコートを脱いで、シャツに手をかけたところで手を止めてしまっていた。
 ここで服を脱いだら、その後なにをされるかは明白だった。
 男が三人、助けてくれそうな飯島は鎖に繋がれている、紅にはここの場所を教えていない、
自分を助けてくれるものは一人としていない状況だ。
 透華は不意に気づいてしまった。
 誰も助けてくれない、力では到底敵わない相手に囲まれている、それに男たちが約束を守っ
てくれる保障などどこにもないことを。
 背中を、冷たい汗が流れた。
「あ、あの……」
「ン? なんだ」
 田所の手には銃が握られている、おそらく男たちも武装していることだろう。
「ほ、脱いだら、本当に飯島さんを助けてくれるんですよね?」
 もう一度聞いた。
 田所は呆れたというようにため息をついた。
「ええ、そうですよ。そして、貴方はそれに同意した。脱ぐと約束をした」
545Never too late(B)14/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:02:21 ID:M2bVtiI9
「ぜ、絶対に守ってくださいよ、約束」
 透華が震える声でいうと、先ほどから暴行を受けている飯島が叫んだ。
「お嬢ちゃん、俺のことは気にするな、逃げろ!」
「い、飯島さん……」
 透華の足が半歩下がった。
 飯島もああ言っているじゃないか、なにも自ら危険に首を突っ込まなくてもよかったんじ
ゃないか、今なら、まだ――。
「おい、お前ら、脱ぐのを手伝ってやるんだ」
 透華の思考を呼んだように田所はそう言った。
 男たちは命じられた瞬間、飯島へ暴行を加えるのをやめ、透華の方へ向かってきた。
 少女は黒服の男たちが向かってくるのに恐怖し、逃げ出そうと身体を翻したが、足がもつ
れてしまい転んでしまった。
「きゃっ」
 膝を擦りむいて、血が滲んだ。
「おとなしくしてろよ」
 長身の男はそう言うと透華の足を掴み、もう片方の痩せ型の男は内ポケットから折りたた
みナイフを取り出した。
 ナイフの冷たい白銀が月光を反射する。
 透華は顔を引きつらせ、逃げようともがくが、足を掴まれていて這って逃げることも立ち
上がることもできない。
「や、やめてっ」
 痩せ型の男は透華の髪を掴むと、田所に向かって言った。
「脱がすだけですか」
 その言葉に含まれている期待に、田所はうんざりとし、興味がなさそうに言った。
「少しかわいがってやれ」
「遼!」
 田所はそれで興味を失ったように透華から視線を外すと、飯島に向き直り、その腹を蹴飛
ばした。
「だそうだ」
 長身の男が下卑た笑いを浮かべる、痩躯はそれに追笑した。
 地沼や津田のように好き放題女を食わせてもらえるポジションと違い、兵隊でしかない彼
らにはこういう機会はなかなか巡ってこない。
 今だって、本当は地沼か津田のどちらかが少女に拷問を加えている予定だったのだ。
 だが、その二人も死んだ。
 かわいがってやりようによっては、もしかすれば、自分たちが二人の後釜に入れるかも知
れない。それはとても望ましいことだった。
「やっ、やだ、触らないで、放して」
 じたばたともがく透華。
 痩せた男は少女を冷たい視線で見下ろすと、そのかわいらしい顔へ、膝を入れた。
「――きゃっ」
 手加減したものだったが、暴力になれていない少女には十分な威力だった。
「黙っていろ。悲鳴を聞きつけられても困るんでな」
「……ぃ、いやぁ……いたいよ、なんで、こんな……」
 透華は自らの顔を押さえたが、痛みは引いてくれない。
「怪我したくなかったら動くなよ」
 痩せた男はそういうと、襟を引っ張りそこにナイフをあて、一気に服を縦に引き裂いた。
 少女の柔らかそうな肌があらわになり、男たちは笑みを深めた。
 透華は前を押さえて隠そうとしたが、その鼻先にナイフを突きつけられ、頬を冷たい刃で
叩かれた。
「……ひっ」
「動くなつってんだろうがっ」
 ナイフを頬から離すと、痩せた男は透華の腹へ革靴のつま先を思い切り叩き込んだ。
「――ッ!? ……げふっ、ひぐっ……うっ」
 透華は息をつまらせてしまい、びくんと大きく身体を痙攣させると、荒く呼吸を繰り返し
はじめた。
「おい、あんまりいじめるなよ」
 長身が玩具が壊れてしまわないか不安になって言った。
 この数日というもの、この少女を捕らえるために奔走していたせいで、セックスどころか
まともに自慰もできていない状況なのだ。
 それなのに、折角めぐってきたこのチャンスが死姦になっては嫌だった。
546Never too late(B)15/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:02:52 ID:M2bVtiI9
「分かってるよ」
 痩躯はそう応えながらも、口元に浮かんだ笑みは違う答えを浮かべていた。
 もっと、この少女をいたぶりたい。
 この肌の白い少女の血は、さぞや綺麗な色だろうと考えていた。
「……はっ……っ……ううっ……」
 口元に手をあて、透華は息を整えようとしたが、うまくいかない。それどころか、どんど
ん酷くなっていくようだった。息を飲むと、おえっと胃からこみ上げてくるのが分かる。涙
がにじんで、視界がぼやけてきた。
 痩躯は透華の華奢な腕を掴むと、強引に服を脱がせ。ブラジャーをはぎとった。
 陶磁のように白い肌をみて、二人の男は笑った。
 長身の男は透華の胸にぶらさがる、豊かな乳房をみての性的な欲求からだったが。痩躯は
違った、ナイフをしまうと透華の髪を再び掴み、引っ張り上げた。
「いっ、痛い痛い、やめて、なにするの、抜けちゃう、やだっ」
 悲鳴をあげる透華に、痩躯は下舐めずりした。
「なにするって」
 噴出すように笑うと、思いきり透華の腹を蹴り上げた。
「――っ」
「おら、気持ちいいだろっ? え、おい!?」
 二発、三発と透華の腹を蹴り上げていく。
 蹴るたびに透華は呻きをもらし、逃れようとしてもがく、最高のサンドバッグだと痩躯は
思った。
「おい、やめろ」
 長身が透華から手を離すと、痩躯を止めにかかった。
「んだよ、うっせーな」
「死んだらどうするんだ、殺してもいいとは許可をもらってはいない」
 長身の言葉に痩躯は「チッ」と舌打ち、透華の髪を離してやった。
 すると、透華は何度も何度も痙攣を繰り返し、吐いた。
「うっ……ううっ……すんっ…………うげ」
 透華は自分の身体に吐しゃ物を撒き散らしそうになって、顔を背けて地面に吐き出した。
 長身の男はかわいそうにと透華の背をさすってやろうとしたが、その前に痩躯が近づき透
華の頭を掴んだ。
「きたねえんだよっ、こらっ、糞が」
 そういって透華の頭を地面に叩きつけると、吐しゃぶつを透華の顔にこすりつけた。
 その感触以上に、匂いのせいで透華は再び吐きそうになったが、でてくるものはなかった。
「やめろ」
 長身はもう我慢ならないというように、痩躯を殴り飛ばした。
「んだよ、なんなんだよ、さっきから」
 二人の男は今にも殴り合いを始めてしまいそうだったが、そこに田所が口を挟んだ。
「手塚、頭を冷やして来い。戸村、お前が柊透華の服を脱がせてやれ」
 痩躯の男は舌打ちをして、倉庫の外へ出て行った。
「大丈夫だったかい?」
 戸村は透華の身体を起こしてやると、背中をさすりながら、そういった。
 透華は「げほっ、げほっ」と咳を繰り返しながら、「大丈夫です」と応えた。
「よかった」
 男は人のいい笑顔で笑うと透華の髪を撫でた。
「きみみたいなかわいい子に、酷い奴だね、まったく」
「……怖かったです」
 透華は素直がそう応えると、男はうんうんと頷いた。
「吐くまで蹴るなんて、ああいや、女の子に暴力働くこと自体酷いよね。ああ、もう、顔も
汚されちゃって」
 そう言いながら男は、透華の顔についた吐しゃぶつを舐めとりはじめた。
「……な、なにをしてるんですか?」
「ん?」
 男は人のいい笑顔で笑った。
「汚いから拭いてあげてるんだよ」
 とても優しい声でそう言った。
 透華は首を振った。
「ぃ、いやっ」
 目の前にいる男は笑っているし、優しい言葉をかけてくれているが、どこかおかしいよう
に思えた。
547Never too late(B)16/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:03:25 ID:M2bVtiI9
「田所さんの命令だからね、ほらお洋服を脱ぎ脱ぎしようか」
 そう言って、スカートを脱がされたが、透華は抵抗しなかった。
「いい子いい子」
「……」
 男の言葉はやさしく、穏やかなものだったが。しかし。この場には全くそぐわなかった。
だからこそ、透華は恐怖してしまい抵抗できなかった。
 透華のパンツを脱がせると、男はそれの匂いを嗅ぎ、にっこりと笑った。
「いい匂いだね。ねえねえ、透華ちゃん、この下着もらってもいいかな?」
 透華は、痙攣したかのように頷いた。
「わあっ、ありがとう、大切にするね」
 そういって男はパンツをスーツのポケットにしまうと、逃げないようにか透華の肩を抱い
た。
「田所さん、透華ちゃんのお洋服脱がせましたよ」
 田所は「よくやった」と短く応えると、
「私はまだ飯島さんと話がある、もう少し遊んでやれ」
「はい。遊んでていいんだって、ねえ透華ちゃんなにがしたい?」
 無邪気な子供のように男はいう。
 透華は
「なにもしたくないです……もう、帰して……服ぬいだんだからいいでしょ」
 かすれた声で応えた。
「そっか」
 男は満面の笑みで応え。
「そうだ、透華ちゃんおトイレしたくない? 裸だとお腹が冷えるでしょ?」
 まったく聞いていなかった。
 透華は首を横に振った。
「透華ちゃんっ。答えてよ、ね? お兄さんとお喋りしようよ」
 気持ちわるい――透華はそう思った。
 この男の喋り方は子供のそれで、話すこともまるで子供のようだった、それがとても気持
ち悪く不快だった。
 だが、少なくともこの男は自分に優しい。
 ならばと透華は考え、男に抱きついた。
「逃がして、逃げたいの……」
 涙を流しながら言った。
 男は優しく透華を抱きとめ。
「じゃあ、おしっこしようか」
 違うことを言ったが、透華はそれを
「おしっこしたら、逃がしてくれるの?」
 そう解釈した。
 男は頷いた、その顔には無邪気な笑みが浮かんでいた。
「ほら、じゃあねっころがって、脚開こうね」
 男にされるがまま、透華は蛙のような格好をさせられた。
 陰部を隠そうかと思ったが、それは無駄な抵抗だと悟り、胸元で手を組んだ。
「ほら、透華ちゃん、おしっこしてよ」
 男は透華の陰部に指先で触れると、くすぐった。
 尿意自体は確かに存在していた。
「……んっ」
 少し踏ん張ると、勢いよく黄金色の液体は飛び出し、アーチを描いた。
「うわあ」
 男はそれへ目を輝かせると、そこに飛び込んだ。
 顔に透華の尿を浴びながら、近づいていき、口をつけて飲み始めたのだ。
「いやっ、なにしてるのっ」
 男は「んっ、んくっ」と喉を鳴らしながら、出てくる尿を飲む。
 透華は止めようとしたが、一度出始めた尿は止まらず。
 最後の一滴まで男は飲み干してしまった。
 男は口元を拭うと、
「おいしかったぁ」
 爽やかな笑顔でそう言った。
 透華は顔を引きつらせ、首を何度も振った。
「……かしい……」
「うん?」
548Never too late(B)17/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:03:58 ID:M2bVtiI9
 男は首を傾げた。
「あなた、あたまおかしいんじゃないの? おしっこなんて飲んで、頭悪いんじゃないの」
 透華の言葉に男はああと頷いた。
「透華ちゃんは飲んだことがないんだね、じゃあ、飲ませてあげるよ」
「え……」
 そういうと、男はチャックを下ろし、陰茎を取り出すと。呆然としたまま口を開いている
透華の顔へ、腰を寄せると、柔らかい唇を割り入ってくわえさせた。
「ふごっ」
「ちょっと待っててね……んっ……でるよ」
 男がそういった次の瞬間、尿道口から尿が飛び出した。
「ふぐっ」
 飲むきなどない透華の口からはどんどんと尿が溢れていく、それでもかまわず、男は尿を
し続けた。
 溢れる量に比べ、出る量が少ないため、どんどん口の中に尿がたまっていく。そのせいで
まともに呼吸することすら出来ず、透華は尿を飲み込んでしまった。
「……ふぐっ……うぐっ……う、ううっ」
「おいしい? 透華ちゃん? おいしいよね?」
 飲みきれない尿が鼻から飛び出た。
 鼻でも呼吸できなくなって、透華はもがいたが、男に押さえつけられ抜けれない、次第に
意識が遠のいていき――すんでのところで、尿は終わった。
「がはっ……げほっ……おえっ……」
 透華は地面に口の中に残っていた尿を吐き出すと、男を突き飛ばした。
「この変態っ」
 透華は口内から消えない不快な味に苛立ちながら睨みつけた。
 すると、男の笑顔はひび割れていくように消え、無表情に戻ったかと思うと、再び笑顔に
戻った。
「うんちしたいの?」
「聞きなさいよ、人の話をっ」
「仕方ないなあ」
 男は透華の腰を持ち上げると、尻の穴に触れた。透華のアナルは綺麗でかわいいなと男は
思った。ここからどんな太いうんちを出すんだろうと考えると、射精してしまいそうだった。
「ほら、お兄ちゃんが手伝ってあげるから」
 そう言いながら、透華の菊門に指を突き刺した。
「はうっ……や、やめて……」
「ほぐしたらでやすくなるよね」
 男は優しい笑顔で言った。
 透華は、涙を流し、叫ぼうとして。
「やめてやれ」
 田所が止めた。
「え?」
「そろそろ伊佐美紅が来る、外で立っていろ」
 男は少しだけ不機嫌そうに表情を歪めたが、「はーい」と言って透華から離れていった。
 田所は透華のそばまで来て、尿まみれになり、腹に青あざをを浮かべた姿を見て。不意に
孤児院時代のことを思い出した。
 あの頃、見た目がいい少女がはいってくると、大人たちの手によってこうした――いや、
これ以上にひどい姿になったのを見たことがあった。
 だが誰も同情しなかった。
 それどころか、施設にいた少年たちはそうなっている少女を部屋に戻すといって、連れて
行くと更に集団で性的な暴行を加えることがあった。
 そこに、自分も加わっていた。
 今でもにたようなことをしている。
 三つ子の魂百までとでもいうのだろうか?
「……違う」
 田所は呻くように呟くと、透華の腹を思い切り踏みつけた。
「立て」
 透華は黙ってそれに従った。
 それが気に食わなかった、施設にいた少女のようだと思った。
 透華は飯島の前まで連れて行かれ、飯島の姿を見て、「ひっ」と短い息をもらした。
 顔が変形して、既に誰だか分からなくなった飯島は、下半身を露出させられていた。その
赤黒い陰茎は大きく痙攣を繰り返しながらカウパーを撒き散らしていた。
549Never too late(B)18/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:04:30 ID:M2bVtiI9
 だが、飯島には意識がないようだった。
「座れ」
 田所は言った。
 透華は地面に座ろうとしたが、田所は「違う」といった。
「飯島さんの陰茎の上に、だ」
「……え?」
 田所は透華が男たちによって嬲られている間、飯島にいくつもの薬を飲ませていた。既に
飯島の意識はこの世になく、ただただ身体は死ぬまで精液を垂れ流すだけのものと成り果て
ていた。
「飯島さんので、処女膜を破れ、そうしたら助けてやる」
 そういって、透華の後頭部に銃口を押し付けた。
「そんな……」
 透華は喘いだが、抵抗しようとはしなかった。
「早くしろ」
「……はい」
 透華は飯島の身体にまたがり、ゆっくりと腰を下ろしていった。
「ひっ」
 陰部に亀頭が触れると、透華は悲鳴をあげた。
 これを今から中にいれるのかと思うと、透華は泣きたくなった。それでも死にたくないと
いう感情が勝って、透華は自らの陰唇を押し開き――挿入した。
「……ひぐっ」
 飯島の太い陰茎は亀頭まで透華の膣に挿入されると、その反動だけで射精した。
「い、いや、なにかでてるの……なにこれ……いやあ……」
 抜こうとしたが、拳銃を押し付けられて、透華は泣いた。
 透華は飯島の肩を掴むと、びくんびくんと射精を続ける陰茎を、ゆっくりと飲み込んでい
き、わずかにひっかかりを感じたが、強引に押し込むと。下腹部に痛みが走るのを感じた。
「い、いたぃよ……なんか……痛いの……」
「根元まで咥えこめ」
「……む、むり……いやっ、……やるから……ころさないで……」
 透華は飯島の太く長い陰茎を根元までくわえ込んだ、その亀頭は子宮口をノックするよう
にカウパーか精子か分からないものを垂れ流し続けている。
「腰を動かせ」
 言われたとおりに腰を動かすと、飯島の陰茎はその度に熱いものを膣の中で放出する。
 じゅぷっ、じゅぷっ、水音が倉庫の中に響くのを未ながら田所は思った。
――アンタには何も守れない。
 田所にとって、飯島は上司であり、人生の教師であり、父だった。
 田所は常に飯島に親としての愛情をもとめていたが、飯島は自分の方をふりかえってくれ
なかった。それどころか幼い少女を連れてきて、娘として育て始めた。
 それだけならば飯島はいい人だと思ったが、田所はある日見てしまった。
 まだ中学生の紅と性交している飯島の姿を。
 気持ち悪かった。憎かった。悔しかった。いくつもの感情がないまぜとなっていき、田所
は自らが狂っていくのを自覚した。
 慕っていた飯島に、憎しみの感情を向けるようになってしまった。
 それ以来だった、田所は女を抱けなくなった。
 飯島の肉棒を自らの肉壷でしごく透華を見ても、田所はなにも感じなかった。服の上から
陰茎に触れてみたが、勃起する兆候もない。
 ただ喘ぎ声を撒き散らし、汁を溢れさせる少女の肢体を見て、田所は思うのだった。
 自分も少女だったら、飯島にかわいがってもらえたのだろうか、と。
「ふ……」
 それこそくだらない幻想だと思った。
 自分が少女だったのなら、あの施設の中で死んでいただろう。
 それに全ての決着はついてしまった、もう後戻りはできない。
 あとはこの少女に親殺しの復讐をさせるだけだ。
 田所にとって、今回の事件は途中から目的がすりかわっていた。
 組織から飯島と食い合わせられると分かった瞬間、田所は飯島と紅を始末することを思い
立った。
 ただ、普通に殺すだけでは心が晴れない。
 田所はそう思い、少女に銃を渡した。
 
 
550Never too late(B)19/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:05:31 ID:M2bVtiI9
***
 
 
 紅は倉庫街につくと、透華がいるであろう倉庫の前にマヌケにも二人の黒服が立ってい
るのを見つけた。そんなところでぶらぶらしていたら、ここにはなにかありますといって
いるようなものだった。
 紅は片手で銃を抜くと、まず一人を撃ち殺し、次の一人へバイクの前輪をぶつけた。
「ここか」
 バイクを降りると、倉庫の壁に耳をあててみた。だが物音一つしないし、隙間から覗い
ても電灯の類はつけられていないようだった。
 紅はいぶかしみながらも、正面から倉庫に入った。
 すると、予銃弾が紅を襲った。
「くっ」
 避けることすら出来ず、脚に一発食らってしまった。
 反撃しようと銃を構え、直ぐに引き金を引こうとしたが――
「……なっ」
 そこだけ光があたっていた。
 青白い月光が独りの少女を照らし出している。
 その少女は一切衣服をまとっておらず。
 その少女の膣からは一筋の血が流れていた。
 その少女はその手には大きい銃を持っていた。
 その銃口は紅へ向けられていた。
「うそだろ……」
 そこにいたのは、
「柊、透華。なんで……」
 それに答えたのは、銃声だった。
 
 
   <ED――引き金>
 
 
 透華は飯島と田所がでていった倉庫のなかで一人きりでいた。
 田所が警察を呼んでくれたそうなので、もう直ぐ帰れると透華は思った。
 田所に言われたことを思い出した。
『パトカーのサイレンも鳴っていないのに扉が開いたら、これで撃つんだ』
 はい、と透華は答えた。
 その通りにした。
 黒コートをきたその人は、苦しそうに呻いていたが、よく聞こえなかった。
 透華はもう一発引き金を引いた。
 それは侵入者の頭を撃ち抜いたけれど、透華は腹部に強い衝撃をうけて倒れてしまった。
「あ……れ? なんだろ……?」
 透華は銃を捨て、腹部に触れた。
 べっとりと粘性の高い液体がついていた、今も溢れている。
「なん……だろ……?」
 精液だろうか?
 飯島の陰茎は透華の身体をべたべたにしてしまった、気持ち悪いことだ。
 なんだか眠いと透華は思った。
 まだサイレンは聞こえない。
 透華は警察が来るまで眠っていようと思った。
 サイレンが聞こえたら起きれるだろう、そう思って。
 ゆっくりと、まぶたを閉じた。
551Never too late(B)20/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:06:42 ID:M2bVtiI9
>>541から
 透華は寄り添わせるように紅に自らの身体を重ねた。
 少女の重さ、柔らかい身体を、紅は片腕で抱いた。
 それを透華は抵抗もせず、受け入れた。
「紅さん、これを」
「ん?」
 透華は、紅の手に銃を握らせた。
「……透華?」
 紅は手に触れた硬質な感触を掴んだ。
 その瞬間だった、透華は引き金を引いた。
「――っ!」
 紅は左手の感覚が失せて、そこに炎を押し付けられているような痛みを覚えた。
 力をこめて、銃を奪い取ろうとしたが手は反応しない。
 それは当然だった。
 紅の手は、手首とその先が別れ別れになってしまっていたのだ。
「なにを……」
 それでも紅は強い自我で痛みに抗った、まだ反対の手がある。
「だめですよ」
 右腕が撃たれた。
「……ひっ……があああああああああああああああああああああああああああああ」
 紅は獣のような咆哮を上げて、痛みに抗おうとした、そして眼前にいる敵を殺そうと決め
たのだが。口がふさがれてしまった。
 透華は紅の唇に自らの唇を重ねて黙らせると、ゆっくりと赤い糸を引かせながら離した。
「うるさくしたら」
 紅は両腕が動かなくなっても、まだ抵抗しようとする。
 透華は唇を尖らせた。
 なんで、こんなに騒ぐんだろう?
 死ぬほどじゃないのに、父さんを殺したくせに、なんでこんなに大騒ぎするんだろう?
「いたいんですか?」
 紅はじたばたと暴れまわっている、腕からは血がどんどんと溢れていって、周囲に血だま
りを形成していく。
 透華は黙らせようと思って、更に撃った。撃たれていないほうの脚を。
 そうすると、紅は動きをとめた。まだひくっひくっと痙攣していたが、それでも透華でも
十分に押さえ込める。
「ねえ、紅さん。わたしね、紅さんのこと好きですよ」
 詠うように少女は言った。
 ゆっくりと紅の身体から衣服を剥ぎ取りながら。
「お父さん殺しちゃったけど、でも、紅さんのこと、好きなんです。おかしいですよね」
 紅の身体は美しかった。
 自分の余分な脂肪がついた肉体に比べて、紅の身体は無駄がなく、綺麗だった。
 透華は紅の乳房に舌をはわせてみた。
 勃起し硬直した乳首を歯で噛むと、紅はわずかに喘ぎ声をあげた。
「紅さん、気持ちいいんですか?」
 紅はなにも答えない。焦点のあわない瞳で空中を見つめている。
 透華は不機嫌そうに頬をふくらませた。
「答えてくださいよ」
「――あがっ」
 傷口に触れると、紅は身体を痙攣させて悦んだ。
 不思議だった、どうして憎いはずの相手を好きになってしまっているんだろう?
 父を殺したのが紅だとしって、透華は最初信じられなかった。だけれど、紅は人を殺すこ
とを仕事にしている、だとしたら紅が父を殺していても不思議ではない。
 ――紅さんが父さんを殺した……?
 紅は恨んだ、騙されたと思った。今までやさしい顔して傍にいたのが、父さんの研究を奪
うためだと知って怒りに震えた。
 だけれど、恨みきれなかった。
 紅のことを知らなければ殺すこともできただろう。
 紅の傍にいなければ復讐を遂げていただろう。
 だが、透華は紅を知ってしまった。だから、もう殺すことはできなかった。少女の幼い魂
ではそんな判断は下せなかった。
 だから透華は――紅を自らのものにしようと思った。
552Never too late(C)21/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:08:32 ID:M2bVtiI9
 ***
 
 
 港に、一台の車が停まっていた。
 田所は煙草をふかしながら、時間が過ぎるのを待った。
 もう透華は紅を始末したころだろうか?
 そんなことを考えていると、後部座席の飯島が口を開いた。
「俺のせいなのか?」
 田所は紫煙を吐き出した。
「なにがです?」
「今回のことだ」
 縄で縛り上げられ、暴行を加えられても、この老練な男は己我を失うということはなかっ
た。だからこそ殺さずに、生かしておくことにした。
 この男に自分の生き様を見せ付ける。田所はそう考えていた。
「組織は俺とお前、二つのグループへ同じ指令を与えた、食い合わせるためにだ。しかし、
お前も俺も最終的に柊透華を引き渡す相手は同じだったはず。二つのグループを食い合わせ
たのは、失敗したという結果も必要だったからだ」
 組織は二つあるいはそれ以上の組織から、今回の件に関して依頼を請けていた。というの
が飯島の考えだった。
 全ての組織にとって味方であり敵である、そのスタンスを貫くためには、どこかの依頼を
請けて他の依頼を請けないという選択肢は存在しなかった。
 そのために、あらかじめ引き渡す企業を決めておき、他の組織には失敗したと証拠つきで
伝えるつもりだったのだろう。
「そうですね。私もそう考えています。組織にとって私たちは捨て駒に過ぎない」
 誤算があるとすれば、それは組織が指令を下した二つのグループに同時存在している田所
の存在だろう。
「気づいていたのなら、何故」
 飯島は苦い顔で言った。
 田所は答えず、煙草をふかした。
 言ったところで飯島が納得するとは思えなかった。
 田所にとって自らが存在するグループも構成員もどうでもよかった、自分さえ生き残れる
のならそれでよかった。それが田所が、唯一孤児院で学んだことだった。
 自らのためなら他者を蹴落とせ、それが田所の生き方だった。
 田所は二つのグループで争わされていると気づくと、まず自分が生存するために動くこと
にした、だが途中からこれを利用できないかと考えるようになっていた。
 田所はまず自分の生存を考え、次に伊佐美紅を始末するための方法を考えた。
 真正面からの打ち合いでは紅に勝てるとは思えなかった、ならば紅に負担を押し付けよう
と思い、戦力にならない透華を預けたままにした。奪おうと思えば、いつでも奪うことはで
きた。
 だが、紅は予想以上に強かった。
 津田は無理でも、地沼なら行けるだろうと思ったが返り討ちにあい。ならばと集団で襲わ
せたが、それでも駄目だった。
 最後に残ったのは、紅には撃てないだろう存在によって紅を殺させる。
 その考えをひらめいた当初は、飯島に殺させるつもりだった。
 しかしそれはできなかった。
 万が一、紅が反撃し、飯島を殺すようなことになるのは赦せなかった。
 飯島の愛情を独占した上更に、飯島の死まであの女のものにはさせたくなかった。
 故に田所は透華を使うことにした。
 透華に正常な判断をくだせなくなるような薬を投与し、銃を与えた。
 今頃透華は紅を殺していることだろう。
 いくら紅といえど、幼い少女を殺すことはできないはずだ。
「遼」
「なんですか?」
 田所は吸殻を海に捨てると、首だけ振り返った。
「なんでも思い通りにいくと思うなよ」
「……はい?」
「お前は力があればなんでもできると思い込んでいる、そう信じているんだろう。だがそん
なのはただの傲慢だ。力じゃ手に入らないものだってある」
「……それで?」
 田所は黙して聞いた。
553Never(C)22Σ(゜д゜)!/21 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:10:27 ID:M2bVtiI9
 飯島はぺっと血を吐き捨てると、笑って言った。
「それだけさ。お前が思っている以上にうちの娘は強いぞ、お前がどんな策をろうしたって
、それをぶちやぶるだろうさ」
 田所は「くっ」と喉を鳴らし、顔を引きつらせた。
「私は貴方を、貴方が作ったものを破壊する、それだけのことです」
 そう言って車から降りた。
 外の風は冷たく、いまにも雪が降ってきそうだった。
 田所は足早に倉庫へと歩いていく、もう透華が紅を殺し終えただろう、死体を確認したか
った。或いは、殺せていなければ、その手助けをしようと決めた。
 倉庫へと戻っていく道の途中、人影が田所の前に現れた。
 その人影は漆黒のコートをまとっていた。
 無言で銃口が向けられる。
「くっ」
 透華は失敗したということか。
 田所は内ポケットから拳銃を抜き、直ぐに撃った。
 避けるべきだった。
 田所は胸に強い衝撃を受けて、そう思った。血が口から溢れた。
「……だめ、だったのか……私は、俺は……」
 薄く雪が積もったコンクリートの地面に倒れ、田所は見た。
 黒いコートはよろめき、同じように倒れた。
 田所は満足げに笑い、その生涯を閉じた。
 
 
   <ED――ちからの行方>
 
 
 紅は両腕を撃たれ、両脚の自由を奪われてなお、生きることをあきらめていなかった。
 自分はこんなところでは死なない。
 まだ直治の役にたてていないのだから、こんなところで死んだら駄目なんだ。
 そう思いながらも紅は理解していた。
 自分の生命がもう尽きようとしていることを。
 ならば、と紅は思った。
 ぼやけた視界、紅は首を動かし透華の姿を求めた。
 透華は紅の上に乗ったまま眠ったかのように動いていない。
「……ど……ぐっ……とお、か」
 うまく声がだせなかった。
 それでも透華には届き、透華はゆっくりと顔を上げた。
 視線が絡む。
「なんですか?」
 紅はその瞬間、自らを死の淵に追い込んでいる相手でありながら、透華のことを可憐だと
思った。
 透華の髪に触れたいと思ったが、腕は動かなかった。
 ゆっくりと口を動かして、透華に自分の考えを伝えた。
 それをしてくれたら、未来永劫透華の傍から離れないと約束した。
 すると透華は涙をこぼし、従ってくれた。
 透華は紅のコートを着ると、そのぶかぶかさに照れたように笑った。
 紅も笑い。
「似合ってるよ」
 そう言ったが、紅の目は既に光を失っていた。
「それじゃ、行ってきます」
「ああ、頼んだよ」
 身体も動かせず、目も見えなくなった紅は、ゆっくりと訪れる死神の鎌をその首に感じな
がら。その瞬間を待った。
 
 
 そうして、重なるように銃声が鳴った。
554籠城戦 ◆DppZDahiPc :2009/01/09(金) 13:13:00 ID:M2bVtiI9
タイトル欄でのミスがひどいこにににに(ry
誤字脱字等あると思われますが、脳内保管していただけたら幸いです。
修行の足りない駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
それでは、またいつかどこかで。
555名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 16:20:01 ID:ipGzh1Gq
乙ですた
556名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 19:01:46 ID:9OeCIN7B
すごい
557名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 01:54:50 ID:gXqBdzDT
大作乙でした!
まさかこのスレでこんな作品が読めるとは。
558名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 06:48:35 ID:kWtFOe1n
>>491>>554
2人とも投下乙!!


全然関係ないけど、ガンアクション+百合って設定で真下三部作を思い出した。
ヤンマーニヤンマーニ……
559名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 04:58:26 ID:zb+Eps/5
遅くなったけど2人ともGJ!
560名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 05:47:44 ID:Upm3XqC0
レイプマンの歌
あれは誰だ、誰だ、誰だ
あれはレイプ、レイプマン、レイプマーン
性犯罪者の名を受けて〜
561名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 01:11:10 ID:3J/xs6uQ
>>554
なんとなく亡国のイージス思い出した
562名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 22:55:02 ID:bStihpQy
>>554
超大作乙でした。しかもこんなに素晴らしい作品、GJすぎます!

この作品とか、一昨年のシスタースレにあった灰色の塔とか
ときどき商業作品以上のクオリティの作品が投下されることがあるから
エロパロ板めぐりはやめられない。
563名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 21:27:56 ID:N+C+lzMx
鬼畜陵辱スレの保管庫のサンプル  が消えてる・・・
564名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 22:56:52 ID:GDe0Q5UA
保管庫消滅…。
なんてこったい。
565名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 00:17:15 ID:0I+0+u9X
>>564
よく>>563を嫁。
566名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 01:37:35 ID:z32WM7PE
何かのミスだと信じたい>保管庫消滅
が、同じ人とが作ったと思われる保管庫が、ことごとく消滅してるんだよなぁ…。

>>565
ずっと前からサンプルの保管庫の方しか更新されてないし、
>>564の表現で問題無い気がする。
567 ◆vJEPoEPHsA :2009/01/26(月) 22:05:42 ID:t+dR6Ytg
何か前にもあったのですが、鯖管理側でドメインの更新とかしてなくて一時的に停止されているっぽいです。
ひとまずはdxbeat→x-beatへ変更すると問題なく閲覧できるらしいです。
検索も大丈夫っぽい。
ちょっと前にも同じような更新忘れがあったりしたのですが、もしかしたら移転するかも知れません。
現在は復旧を待っています。
飛んでも大丈夫なようにバックアップは済ませています。
568名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 11:23:38 ID:mSAq6Edp
お疲れ様です。
569名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 07:09:42 ID:wt8a+Lky
乙です
570名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:32:43 ID:0q75u3VT
>>567
いつも保管お疲れ様です。
これからもがんがれ!
571名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 12:39:59 ID:0/WCMt1H
保管庫が>>567の方法でも表示されないorz
572名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 20:20:14 ID:tx5DOed/
見られるぞ?
573名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 22:53:18 ID:kj3apruc
たぶんタイプかコピペのミスだな。>>571
574名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 05:45:01 ID:88LfuQ86
保管庫があるかないかでかなり違うな
いつでも見られて助かります
575名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:06:49 ID:wxvxtOta
保守
576名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 05:41:13 ID:987tKJKL
最近過疎ってるなぁ
レイプしたいキャラはいないのか?
かがみんを睡眠薬かがせて犯したいとか
朝比奈さんの乳を搾りながら犯したいとか
佐祐理さんの尿道にカテーテル突っ込んで無理矢理排尿させたいとか
577名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 13:09:31 ID:pjS6Qko1
「手記―週末― 」の人と、由香里ちゃんの人は帰ってこないのかな? щ(゚Д゚щ)カムバァァァァックゥ!
まぁ、本業が忙しいのかもしれないが。
(ちなみに由香里ちゃんの中の人が
 なんとなく黒儀式氏←陵辱学舎の人 っぽい気がするんだが気のせいか?)
578名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 02:01:23 ID:qsUcDHMm
超大作NEVER素晴らしいすぐる。
今まで読んだ2ちゃん小説で最高だよ。
どんな賛辞も足りないよ。
本当にありがとうございました!
また読むことができたら幸せです。
579名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 05:27:38 ID:DUrJCyXb
こっちに妄想書き込んで満足してしまうのでは。

【新装】犯したい二次元キャラ【開店】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1222635444/
580名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 23:50:02 ID:7JU7XAd2
あと残り50K切ったか。 長編1本で次スレか?
581名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 14:29:26 ID:mZLgeG2b
保管庫復活してるね。いつもの方、乙です。
582舞-Hime@碧ちゃんふたなり:2009/02/21(土) 23:16:43 ID:mehOUYuc
「朝起きたらこんなものが生えててさあ」
三十センチはあろうかと思われる男根を叩いて杉浦碧はそう言った。
「ちょっちためしてみたいんだよねえ」

ここは碧のアパートの一室だった。
そこに縛られてころがされているのは玖珂なつきと藤乃静留の二人。
周りを取り囲んでいるのは風華学園の不良学生たちだった。
「先生……!」
静留がぬらっとした視線を碧に送る。
「そんなに怒んないでよ。ああ、この子達珠洲城さんにしかられてたコでねぇ。
今は私が面倒をみてやることにしてるの」
カメラを構えた男達が下卑た声を上げる。
「楽しい撮影会!!」
「……うちらをおびき出してこれどすか。後でただで済むとでも思うて」
静留が怒るのも無理無かった。なつきの進路について相談がある――そう言って二人を誘き出したのは碧だった。
「あんまり私も本気になりたくないんだけどなぁ」
そう言うと碧はエレメントの大鎌を取り出した。
ぴととなつきの顔に当てる。
「……!」
「なつきちゃんの顔に取り返しのない傷つけたくないでしょ」
「うちたちをどうするつもりどすか?」
静留は憎悪と混乱が綯い交ぜになった目線を送る。
「そうさねえ」
碧は呟くと、
「まずはこれ、なめてよ」
「!」
碧は男根を静留の顔面に突き出す。
静留は硬直した。
「やめろ静留!」
堪らずなつきが叫んだ。
「お前はそんなことをやらなくていいんだ!」
「なつき……」
「あら、あたしが本気でないとでも」
すっと鎌を動かす碧。なつきの顔に赤い線が走る。
「!やめて」
静留が狂ったように叫ぶ。
「いいのなつき。あんたのためなら、うち」
「静留!!」
そういうと、涙を流し、静留は必死の思いで男根に口をつけた。
「もぐ」
静留がフェラチオをしていた。
あまりにも巨大なそれを咥えきれず、苦戦する静留。
ちなみに今、二人は裸同然でころがされている。
583舞-Hime@碧ちゃんふたなり:2009/02/21(土) 23:17:33 ID:mehOUYuc
「んん、あむ」
「あははは、はじめてにしちゃうまいよ」
静留は必死で碧のモノを咥えなめ抜いていく。
じゅぼじゅぼ……
淫靡な音が部屋に響く。その様子をビデオカメラで撮影していく男たち。
「んん、いい感じ」
碧はうっとりと目を閉じた。
静留は咥えた男根の先を舌で舐め、口全体でストロークしていく。
「はぁはぁ」
みどりも感じてきたようだ。大きい割りに感度は良好だ。
「じゅぶじゅぶ」
「いいよ藤乃さん……その調子」
静留は涙を目にいっぱい浮かべてそれを続けていた。そして。
「んっ、いくよ」
「!」
碧のモノが一度ビクンと痙攣する。そして大量の精子を放った。
「!!」
精子は静留の口の中に溢れかえる。こらえきれなくなって静留がそれを一部としゃした。
「げぼぉ、げほげほ」
げはははは、と男たちが一斉に笑った。
「それじゃ、なつきちゃん、藤乃さんにキスして飲み込んで」
「!」
一瞬硬直するなつき。しかしすぐに何もかも諦めたような表情になった。
「静留」
「ん、なつき」
二人は涙を流しながら口付けあい、精子を飲み干す。
「ぷはぁ」
二人は精液を飲み干すとせき込み合い、肩を寄せ合う。
飲みきれなかった精液がふたりの口や胸に垂れている。
「はぁはぁ……良かったよ」
うっとり言う碧。
「二人の様子眺めてたらまた立ってきちゃった」
藤乃さん、と静留を招きよせる碧。
静留のお尻をいとおしげになでまわす。
「今度は何を……」
「ここらあたりかなあ」
静留の尻を掴みショーツを脱がしていた碧が一物を静留の菊門にあてがった。
そうしていきなり突き込んだ。
「ほい」
「んがぁ!!」
堪らず、静留が絶叫を上げる。
「一度アナルファックってやってみたかったんだよね。私も御尻のほう教授に開発されてるから」
巨大な一物の亀頭の部分が静留の直腸にもぐりこむ。
「静留ぅ!!」
なつきが堪らず絶叫した。
「ああ、堪忍して……おいどの穴がぁ」
構わず、腰を突き入れる碧。碧の巨大な男根が半分以上、静留の直腸に入っている。
「裂ける、裂けるぅ!!」
「静留!!」
涙を出してなくなつき。だが暴れる彼女の体は男たちにいともたやすく押さえられてしまう。
じゅぶじゅぶ……
静留のお尻から血と糞便とザーメンが混じって潤滑液となった音が漏れる。
ずぼずぼと出し入れが繰り返される。
「痛い、痛い――っ!!」
「静留、静留――!!」
「あはは、そんなに感じてんだ」
碧は冷酷に笑うと、腰の動きを早くした。
めりっ、といやな音がして静留の肛門がさけた。
584舞-Hime@碧ちゃんふたなり:2009/02/21(土) 23:18:06 ID:mehOUYuc
「!!」
「いくよぉ!!」
びくんびくんと碧はふたたび大量の精子を静留の直腸に送り込んだ。
「はぁ……」
男根を抜かれると、血と糞尿とザーメンが混じった液が静留の肛門から溢れる。
倒れ伏し、気息奄奄とした静留に駆け寄るなつき。
「静留ぅ、しっかりしろお!!」
「な、つき……」
「いいね二人とも」
加虐に酔った目で二人を眺める碧。元気なことに、くだんの一物がまたぞろ鎌首をもたげてくる。
「それじゃ、次の遊びをしよか♪」
そういうと、碧は目で合図して男たちになつきを押さえさせる。
「!なにを」
「それじゃ今度は……なつきちゃんの処女を頂いちゃいましょうか!」
「!!」
やめろおお、と暴れるなつき。男たちが押さえにかかる。
「あんまり先生をこまらせちゃだめだよ♪」
そう笑いながら言うと碧は大鎌の刃先を静留の頚動脈にあてがった。
「!!いや、やめて……」
かくかく震えるなつき。
静留は意識を失い、ぴくりとも動かないでいる。
「じゅあ、おとなしく……」
なつきのショーツを脱がす碧。
たちまち、なつきの綺麗なピンクの亀裂があらわになる。
「あ、あ……」
またかくかく震えるなつき。碧の一物はもう焦点を絞られている。
「それじゃ、杉浦碧! なつきちゃんの処女を頂いちゃいまーす!!」
そういうと渾身の力で一物を突き入れた。
「!!」
なつきの喉から声にならない声が溢れる。
なつきの花園は無残にも踏み荒らされ、乙女の印が紅くまわりを染めた。
「なつき……なつき……」
もはや身も世もあらぬ態で裸をさらす静留は涙を流しながらそれを見つめていた。
「痛い、痛い、静留――っ!!」
「あっははは、それじゃ、さっきのと反応変わんないよ」
碧は人間離れした巨根を小器用にストロークさせる。
なつきの女性から鮮血が溢れだす。
「痛い、痛い――っ!!」
「なつきー!」
処女のなつきには碧の巨大な凶器は痛みしか与えないようだった。
苦痛が、静留を、なつきを壊していく。

暴れ狂うなつき。そんななつきの様子をうっとりした目で見つめる碧。
「それじゃ、いくよー!」
「!」
みどりが腰をなつきの深部まで押し込んだ。同時にザーメンを発射する。
「ぐがあああああああああああ!!」

「さーて、今日の授業はこれで終わり。ん、見せて。撮れてる撮れてる」
満足げに血とザーメンまみれの二人を見下ろすと、碧はにっこり微笑んだ。
「じゃ、またね♪」
――続きは今度しようか。淫蕩な目で碧は囁いた。

(終わり)
585舞-Hime@碧ちゃんふたなり:2009/02/21(土) 23:19:08 ID:mehOUYuc
Himeシリーズ知っておられる方がこのスレにどれだけおられようか。
夢に出てきた妄想を文章にしました。
お目汚し失礼します。
586名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:29:25 ID:xDr6mxoB
>Himeシリーズ知っておられる方がこのスレにどれだけおられようか。
(^_^;)
587名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 23:17:59 ID:oEhKEkWn
実に楽しそうでよかけんねw

そんなおいは碧ちゃんを犯りたかとねw
588名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 05:40:51 ID:iaijkZdV
現実であったレイプが元ネタってタブーかな?

1年ぐらい前の事件なんだけど電車でトイレに連れ込まてレイプ、車内に悲鳴や喘ぎ声が聞こえてたんだが乗客にスルーされたって有名な事件があったんだが
現実であったとかは別としてこういうシチュが好きなんだが…まぁ、さすがに自重する所だな…
589名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 11:44:17 ID:x3At80Es
>>588
テレビとかでやったの?
590名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 11:56:50 ID:kY3e+Y23
>>588
「元ネタはあの事件」・・・って わざわざあとがき等で書かなければいいだけの事かと。
この手のシチュって、レイプ陵辱モノでは定番ネタなんだし。

(ってか それをいったら、痴漢電車もののAVやポルノ映画はいったいどうすれば・・・?)
591名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 12:01:07 ID:rIlFitHz
実際の事件が元ですって言われたら萎えるな…
痴漢でもレイプでも萌えるのはあくまでフィクションだから。
リアルでやる奴は最悪だし去勢すべきだと思ってるよ。
592名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 16:47:29 ID:zuODekNy
恥辱のカンケイの元の事件を必死になって探したのはいい思い出
593名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 07:01:19 ID:W131VIug
>>591
俺も同じ意見だ
通報した上で助けに入ると思う
2,3人ぐらいまでならなんとかできるし
594名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 07:36:03 ID:sKupNyZ/
>>589
結構、全国区のニュースで話題になった気がする
女子大生が無理矢理トイレに連れ込まれる→乗客見てみぬふり→時間にして30分以上ひたすら犯され続ける
→車内に響く被害者の悲鳴や助けを求める声→乗客は見てみぬふり→犯られた被害者が隙を見てトイレから半裸で逃げ出し泣きながら助けを求める
→乗客見てみぬふり→加害者に掴まれてトイレへ引きづり戻される→足腰立たなくなるまで殴られて再びレイプ
確かこんな感じじゃなかったか?

ここの住人なら知ってると思ったが>>588見て「こんな事件あったな…」って反応が俺だけってのは意外だったわ
むしろ周りの人間の方が怖すぎてインパクトがあった事件だから鮮明に覚えてる
595名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 10:21:48 ID:IaLhLerT
わりと話題になった事件よね。
596名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 11:40:59 ID:RJyqLvEw
>>549
それって、関西地方で起きた雷鳥号(要英訳)の話だっけ?

その事件とは別に、関東地方でライナー系の電車の中で
客室乗務員のお姉さんをトイレかなんかに連れこんで・・・って事件もあったぞ。
597596:2009/02/26(木) 11:42:18 ID:RJyqLvEw
レス番間違えた・・・

○ >>594
× >>549
598名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 17:03:12 ID:VxImf8mb
覚えてるよ。ニュー速でもスレが伸びてたはず
いろんな意見が交わされてたな
ただ、正直そのニュース軽く人間不信になる
その場にいたら、スルーなんて絶対にできないと思うんだが…なんかもうよくわからんよ
599名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 17:10:39 ID:IaLhLerT
>>596
ああ、あったあった。それ確か未遂だったっけ。2人目やろうとして捕まったんだっけね。
どちらにせよ大胆不敵な奴らだ。
600名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 04:45:33 ID:hF55nK7s
>大胆不敵な奴らだ
単独犯じゃなかったっけ?
601名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 07:22:14 ID:i6K89sjP
実際に車内のトイレ、防音されてる訳でも無く、扉1枚越しに喘ぎ声やら泣き声が響いてるのにどういう感じなんだろうな>周囲

喘ぎ声の中でも平然と何も聞こえてないみたいに携帯でも弄ってたんだろうか?
服はボロボロで股間からは白い液垂れ流してるような明らかにレイプされた被害者に泣きながら助けを求められてスルーするってある意味加害者だな
602名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 19:52:15 ID:8k7NCXwH
犯人の顔に縦線でも入ってたんじゃね?
603名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 20:02:25 ID:PhmrKg37
ちびまる子で青ざめた顔の表現に使われてるあの縦線か
604名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 00:09:02 ID:IvdAsehc
マジレスすると、犯人があまりにDQNだったとか
トイレに連れ込もうとしたとき
「この女の味方をしたら、お前等がどうなるか分かっているんだろうな?タダじゃ済まないぜ、あ〜ん?」
・・・と、ばかりに
他の乗客を睨み付けるなりして脅迫したとか辺りなんだろうな・・・
605名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 00:21:36 ID:2nGQrZJ1
意外と、普通に順番待ちしてたんじゃないかな?
次俺だよ俺、みたいな感じで
606名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 00:42:53 ID:Buw2rCPA
確か車内でのレイプ事件って実は乗客が見捨ててた訳では無く普通に気付いてなかったんじゃなかった?
一時乗客が見捨ててたって騒がれたけど結局気付いてなかったって話になってた筈
607名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 01:06:31 ID:adGL1LEz
眼つき悪くしたボブサップみたいなやつが加害者だったら、
俺は正しいことをできるかどうか自信がない……。
608名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 03:13:48 ID:lPg7+rS9
だけど学校内でってのはひどいな
加害者・被害者・周囲ほぼ全員知り合いなわけだし
609名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 04:07:17 ID:HBMX5i9W
>>608
校内じゃなくて車内だよ

>>607 >>604
顔面(特に鼻と口に間にある陣中という急所)に弾くような突き入れて
(ボクシングで言うならジャブ程度、手首にスナップ聞かせる)
ついで背足で股間を蹴り上げろ
そうすりゃ相手の動きを少しの間封じられるので
その隙に車掌呼ぶなりすればいい
相手が素人なら正面以外ガラ空きだから脇や下段攻めればいい
組み付かれたら肘や膝
610名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 06:32:50 ID:nus13HW3
目ん玉に指突っ込めば
大概の人間はひるむぞ

まあ、喧嘩に一番大事なのは
此方がどれだけ冷静にイカレているかを見せればいい
611名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 06:56:26 ID:l7YIsq7a
まぁ考える前に行動不能にしちゃえばいいだけだしね。
612名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 10:10:16 ID:bqaRk1hj
とにかく大声を出して助けを呼ぶ←これ
613名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 10:45:54 ID:5rkR+YTJ
まあレイプ被害者の多くは、異常な事態にパニック起こして冷静に対処しきれなかったって云うしね。
件の被害者にしても、まさか衆視が行き交う場所で堂々とレイプなんて普通
考えられないし、乗客の誰かが気づいて止めてくれると思ったのかもしれない。
いや、もうお気の毒というか、かける言葉がないな。
614名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 12:31:05 ID:MFOIH+QK
というか、JRなら急病人発生時とかのためにSOSボタンがあるはず
相手がいかつい893でもボタン押すくらいは…気弱な俺でも出来ると思う
↑被害者じゃなくて乗客の立場でね
615名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 14:41:36 ID:Q1d+Bx5P
>>610
電車の中でレイプしようとする奴に、イカレっぷりで勝てるとは思えないなw
616名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 01:18:37 ID:ZNIkwxdO
つか
この話題やめようぜ。胸糞悪くなってくる。

フィクションなら大歓迎なんだけどね
617名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 03:26:05 ID:rohb34/M
てか列車内で女性乗務員が連続レイプされた事例もあることだし
どうなってんのかね
618名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 15:32:46 ID:1IDba+6X
アメリカでは小学生の女の子が放課後の校内で不審者にレイプされた事件があったな
さんざん犯されて失神したのを膣内一杯に石が詰められた状態で人通りの多い廊下に堂々と放置されてたとか
どっちがフィクションか分からないような事件が多いな…
619名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 16:27:57 ID:L/DSIYNU
【結論】
このスレで鬼畜なエロパロを書いている or スレをROMしている人間には
常識を弁えた紳士淑女が多い。
620名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 22:10:51 ID:v8dGueEO
悪いことだとわかってるからこそフィクションでは興奮するのですよ
621名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 00:49:56 ID:gSSrPePj
常識はあるが紳士ってよりは同族嫌悪だな
流石に犯罪者との境界線こそあるけど、女性をレイプしたり暴行加えたりするのが好きな時点で端から見れば似たり寄ったり…
622名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 07:24:26 ID:F7AFlJOh
よし、鉄道娘たちが犯されるところを想像しようぜ(バス娘でも可)
ttp://tetsudou-musume.net/character/index.html
俺は7の姫宮なな、4の八木沢まいあたりがいい
623名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 09:07:25 ID:25cbrs/d
>>622
空気読めwwwww
624名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 17:04:47 ID:CsOI4vSX
>>622

なんだこれ?
鉄道会社公認なの?
625名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 02:42:03 ID:L+fFbISm
>>618
外国はレイプはレイプでも驚くような内容があるからなぁ
俺がビビったのは、中学生がレイプされた後にマンコに電球を入れて蹴り上げて割られたり
あとはレイプ→前と後ろの穴に接着剤を流し込まれるのとか
何か性的暴行が霞むぐらいの残虐な事件が多いね…
626名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 05:50:28 ID:tqejXMn6
電球と接着剤って鎖の岸田さんで使われてたような
627名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 18:04:24 ID:M9g25xMs
フラスコ入れる話とか思い出した
628名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:59:13 ID:ITwuWaNB
>>624
公認w
会社によってはこのキャラ使って自社グッズ作ってイベントで売ってる。
629名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 04:01:34 ID:bH9ZkeEL
縛りつけた女の子のマンコにひたすらスタンガン打ちつけるシチュって良くね?
もちろん輪姦するだけした後のザーメンまみれのアソコに
630名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 04:35:25 ID:T0TPTwh/
どこぞのスレでかがみんがスタンガンバリバリ撃ち込まれてたぞ
しかしこのスレ、まだ結構人いたんだな
631名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 20:42:07 ID:1qJ49Chg
電車の防音性能は、かなり高いよ。出なければ、走行音でとても煩くて乗ってられん。
隣の車両の声やトイレ内の声なんて聞こえません。
632名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 21:27:08 ID:FXk9YBfj
>>630
どこぞじゃなくて、どこか書こうぜ
633名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 07:06:50 ID:5hBdqDKV
>>632
この板の犯したい二次元キャラスレ
634名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 07:39:32 ID:5hBdqDKV
635名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 20:08:28 ID:f7u7Xr05
>>633-634
なるほど
SSスレというより、シチュエーションを出し合うスレっぽいね
636名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 08:06:44 ID:0KKuIkqf
>>594
最悪の事件だな
公衆の場所でも何が起こるか分かったもんじゃない
無視してた乗客は自分がレイプされん限り分からんのだろうな
637名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 10:27:32 ID:yheL8VIa
そりゃそうだ
638名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 22:47:24 ID:S5jQUPv+
>>1の保管庫全然更新されてないんやな
639名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 05:43:29 ID:0lW/CIg1
忙しいのだろう
気長に待とうぜ


しかしレイプはSS書きたいとは思っても実際にやりたいとは思わないな
架空のキャラだから何をされてもいいのであってだな・・・と
これでは堂々巡りになっちまう
話題を変えようか
とりあえず書き手さんたちがインスピレーション・キュピーン!って来るように
自分の好きなシチュやレイプっぽい画像を貼ってみるというのはどうだろう
640名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 06:30:58 ID:x8fmyP39
VIPで
641地獄少女 三鼎:2009/03/07(土) 15:39:17 ID:MVpgr7pD
「本当に地獄少女から逃れる方法をご存知なんですね?」
「ああ、さあ入ってゆずきちゃん」
目の前の少女は一瞬躊躇した後に俺の部屋のドアをくぐった
完全なバカだ
伏し目がちな大きな瞳、とまどいがちにしゃべる気弱な口調、
飾り気の無い清楚な制服が素材はかなり良いにもかかわらず少女に地味な印象を与えていた
「あの…おじゃまします」屈み込みきちんと靴を揃える
小さな丸い尻を包むスカートが揺れる
もうすぐそこにぶち込んであげるからね
642地獄少女 三鼎:2009/03/07(土) 15:43:25 ID:MVpgr7pD
「あの…チャットで言ってた文献って…」
「ああ、そこの奥の本棚だよ」
もちろん、そんなものはない
なんでもこの女は例の都市伝説「地獄少女」に取り付かれているらしい
いくら可愛くても電波では近付く男もいなかったのだろう
「…えと、どれですか?」本棚に気をとられ無防備な背中に近付く
手を伸ばし口を塞ぎ、ほっそりした体を抱き留める
「ん!んー!」
驚きで固くなった身体が激しく暴れ始める
細い腕が必死に口を塞ぐ手を引きはがそうとしている
「ん!んぐ!」
そのまま叩き付けるように本棚に押し付ける
「嘘だよ、地獄少女なんて知らない…ゆずきちゃんとやりたかっただけ」
「ヒ…!」
耳を甘噛みし顔を強引に捩曲げ振り向かせる
息をのみ恐怖に見開かれた瞳が俺の顔を映しこんだ
643地獄少女三鼎 3:2009/03/07(土) 15:49:14 ID:MVpgr7pD
「ムグゥ!」
スカートの中に手を突っ込みパンティの布地越しにアソコをこすってやる
足を閉じようともがくすべすべした内股の感触が手に心地よい
もぞもぞと身をくねらせるが突っ込まれた手はどうにもならない
「気持ちいい、ゆずきちゃん?」
布地越しに毛を掻き分け谷間を激しくこすりながら耳元で問い掛ける
激しく首を横に振る、パッと涙が散り宙に消えた
「まあ、いいや。そろそろやるよ」
スカートを捲くり上げてパンティを引きずり下ろす
白く小ぶりな尻を撫で回すすばらしい手触り、中の感触が楽しみだ
一際大きくゆずきが身をよじり思わず口を塞ぐ手を外してしまう
「プハ…!やめて!なんでこんなことを!」
「は?気持ちいいからに決まってんじゃん」
「そんな…!うあ!いやあああ…!ぷげ!ぐうぅ!」震える唇から洩れるか細い声が俺に抗議する
返事の替わりに唾をつけた指をアソコに突っ込み無茶苦茶に掻き回す
悲鳴を上げようとするゆずきの髪を掴み本棚に叩き付ける
うめき声を上げると静かになった
644地獄少女三鼎4:2009/03/07(土) 15:54:30 ID:MVpgr7pD
「やめて…お願い…やめて」
「うるさいよ、わがままだな、ゆずきちゃんは」
「いやだ…助けて…誰か助けて」
すでに勃起したモノを取り出し尻にこすりつける
指を引き抜き尻を突き出させ狙いを定める
何かを察したのか抵抗が大きくなる
ろくに濡れておらず俺の唾をなすりつけただけだがまあ、いいだろう
「いくよ」
「やめて!やめて!ああああああ!」
一気にモノをアソコに押し込む
ぬるりとしてきつく温かい、最高だ
内臓を貫かれゆずきが苦痛の悲鳴を上げる
手で口を塞ぎ腰を動かし続ける
涙と鼻水とヨダレの混ざったもので俺の手はベトベトになる
「ああ、気持ちいい!」
「んぐううううう!」
弾力のある尻に腰を突き入れ身体の中を掻き回す
最高の感触だ
衝撃に耐え兼ねてゆずきの膝が崩れそうになるがえぐるように突き上げそれは許さない
「じゃ、中に出すから」
「!」
一端腰を止め、耳元でささやいてから激しく腰を使う身をよじって逃れようとする動きがモノを捻ってかえって気持ち良い
「んうううううう!」
奥の奥でゆずきの中に全てを解き放つ
645地獄少女三鼎5:2009/03/07(土) 16:05:13 ID:MVpgr7pD
様々な液にまみれたモノを引き抜き押さえ込んでいた手を離すとゆずきの身体が崩れ落ちる
床に身体を丸め静かにすすり泣き始める
さて、二回目はケツでも犯すか
ん?なんだこいつ
いつの間にか長い黒髪の少女がゆずきのそばに屈み込んでいる
白い指が震える背中を優しくなでる
クソ!見られた!?いつの間に?とりあえず捕まえないと…
「いいよ、貴女は特別に儀式を省略してあげる、選びなさい」
虚ろな瞳のゆずきの口元が何事かつぶやく

「…恨み聞き届けたり」

視界が暗転し俺の意識はそこでとだえた
646名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 16:46:03 ID:5CUmjsLa


捕まえてそっちもかとオモタw
647名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 02:36:45 ID:8tWx7RX7
拷問や輪姦、さらには民衆の前で性器を晒し者にされたジャンヌダルクの作品を頼む
648青ひげの日(ジャンヌダルク、グロ注意):2009/03/08(日) 11:13:53 ID:wr1yfAxD
ジャンヌダルクはリュックベッソンと「傭兵ピエール」のイメージが強すぎてなあ…
つーか、文がエロくなくてごめんなさい、グロくてごめんなさい
以下SS、グロ描写注意

「ああああああああ!」
俺が押さえる女の細い腕から急に力が抜ける
見ると白い腰にモノを叩き込んでいた男がぶるりと奮え果てたところだった
抱え込んでいた張りのある足を投げ出すとモノを引き抜く
「交代だ」
「ああ、わかったよ」
狭い牢獄で男と入れ代わり女の足の間に腰を据える
ぐじゅぐじゅと腫れ上がった性器が血と精液と愛液を垂れ流している
隠そうと閉じる足を再びこじ開ける
疲労と拷問で衰弱した身体にはそれを押し止める力は無かった
これが「救国の聖女」と謳われたジャンヌダルクの今の姿だった
「離れろ…おぶぅ!」
「黙ってろ」
血のこびりついた唇が気丈に言葉を紡ぐ
腕を押さえる男がすかさず整った顔に拳を叩き込む
衝撃で男装のために短く切り揃えられた金髪が流れロウソクの火にきらめいた
「やってもらえるだけありがたいと思え!」
「ウ…グ…ヒック!」
女日照りの獄卒には穴があれば関係ないが
たしかに今のこいつにかつて人々を魅了した輝きはなかった
小振りな乳房、白い太腿には拷問の火傷の跡がいくつも刻まれている
そこは爛れ、血と体液の匂いと混じりなんとも言えない異臭を放っていた
指の爪は全て引きはがされ犯される度に掻きむしる石の床に無数の血の跡を残している
裸に剥かれ悔しそうに歪める表情が惨めさに拍車をかける
これはもう聖女ではない、薄汚れてボロボロになったただのガキだった
「足を開け」
いきり立ったモノを一気に突き刺す
垂れ流す精液を拭くことすらできないアソコはそれをすんなり飲み込み
驚いた事にきつく締めあげてきた
「あああ、また…汚い…」
「汚いのはお前だろ、さっさと受け入れろ」
ぐらぐら揺れる頭に笑いながら返してやる
大きな瞳から涙があふれ落ちる
腰を突き刺し大きく何度も回すとぶつぶつと何かをつぶやきだした
ついに壊れたか?口元に耳を寄せる
「御国…来たら…たまえ…」
それは祈りの言葉だった
笑いが止まらない
激しく腰を突き上げる
「ハハハ!祖国に裏切られ死を前にしてまだ祈るのか!」
「黙…れ…死など…私は…神の国…」
「行けるわけねえだろ!お前は魔女として破門されて死ぬんだよ!」
「…!」
気丈に睨み付ける視線が
え切れず恐怖に歪む
戦場に出たことのある俺はその表情に馴染みがあった、「絶望」だ
649青ひげの日(ジャンヌダルク、グロ注意)2:2009/03/08(日) 11:17:29 ID:wr1yfAxD
「イヤ!いやだああああ!」
今更ながらじたばたと身をよじり泣きながら逃れようとする
もちろん腰はしっかり掴みモノを叩き込んでいるので逃れることはできない
「もう、嫌だ…助けてえ…主よ…王様…ジルゥ…」
犯されて身も蓋もなく助けを求める無力なガキ
こいつはもうダメだ
俺は獄卒の覆面を外し素顔をさらすとボロボロ涙を流す顔に近付けた
「お前は……!?」
涙で歪んだ視界が焦点を結び
驚きで目が大きく見開かれる
俺の中で何かが弾けこいつの中に全てを注ぎ込む
「ああああああ!いやああ!なんで…!どうして…!」
こんなはずではなかった
こいつを救い出しもう一度聖女として輝かせるはずだった
だが気高く偉大で清らかだったあいつは今俺の手の中でこんなにも無力で小さく壊れていた
本当に笑いが止まらない、なんだこれ
こいつは魔女として火あぶりになり俺もまた清らかなものを壊し続けるだろう
俺の名はジル・ド・レ
かつて救国の聖女の騎士を勤めた男だ
だがそんなことはもうどうでもいい
650名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 03:28:28 ID:ZI3rVAAf
ジャンヌの拷問・輪姦物はよく見るが、処刑の時に公衆の面前でマンコ拡げて晒されたネタはあまり見ないな
そこそこ有名だと思うんだが
651575:2009/03/09(月) 06:56:55 ID:EoUTBsdQ
神風怪盗ジャンヌ見てる子供に史実を教えてあげたいな
652名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 07:57:23 ID:P0jARuWq
>>650
マジで?なんのために?
653名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 14:02:35 ID:0tsGVss6
>>652
民衆が「聖女様なら性器もわれわれとは違った形のはず」だと思ってたから
処刑前に貶めるため、兵士はジャンヌの脚をカパーンってして「この女は聖女でもなんでもない」と見せつけた
うろ覚えでスマソ
654名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 01:12:43 ID:H0pRswHv
昔の公開処刑は見せしめとショーを兼ねてたからな
若い娘が処刑となったらやることは一つさw
罪人の血で浸したパンを食べて強くなるよう健康を祈る
なんちゅうのが一般的まじないだった時代だからねえ
655名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 03:41:41 ID:PILpzCSc
>>652
ただの女と証明する為
火あぶりの寸前で火を消して、失禁してビショビショに濡れたマンコを拡げて皆に見せつけていった
19歳聖女の公開くぱぁです
656名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 06:07:16 ID:xaMvPZ2L
えぐいな…
まあ、可愛いなら見てみたいな。どうせ男女なんだろうけど
657名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 07:22:57 ID:9fdU9DrN
いやいや、そこは想像力でカバーだ
ジャンヌはとびっきりの美少女だったのさ

実在の人物ってのなら聖母マリアの強姦とか見てみたいな
神「うへへ、救世主を産んで貰うぜ」
マリア「嫌ああぁぁっ! わたしには夫がいるんです、ですからっ」
神「俺は神だから何をしても許されるのだ、ガハハハ!」
マリア「許してっ、あなたぁ〜 許してぇ〜!」
神「そら、孕めぇ!!」
マリア「イヤーッ!!」

これって史上初のNTRだろうか
658名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 11:49:39 ID:vBqGARwG
>>657
勃ったわ
659名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 12:23:08 ID:uCPfWeNq
>>657
ギリシャ(ローマ)神話では良くある話だな。
ゼウス(ジュピター・ユピテル)が見境無いから。w
660名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 20:19:17 ID:PILpzCSc
ジャンヌは毎日100人に近い男達に輪姦されたとも残っているな
どんだけガバガバになったんだろう
661名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 01:55:47 ID:Hnuc+yHd
>>660
間違い無く性病が蔓延しそう・・・
662名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 04:10:35 ID:+83H7yJ0
ジャンヌダルクは最後の方には拷問によって気が狂ってたらしいね
鞭打ち、爪剥ぎ、水責め、殴る蹴る、輪姦から更には仲間の拷問まで見せつけられたり

処刑の当日まで性的暴行を受けてたらしいし、女性としては最低最悪の殺され方だよな
663名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 04:53:23 ID:TOMQgB8C
優しく殺してって哀願させたいな

マリーアントワネットも市民に輪姦させたいな
「パンがないならお菓子を食べればいいだぁ?
 ざけんな!!  ならてめぇにはチンポ食わせてやんよっ!」
ってな訳で国上げての大輪姦大会
664名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 13:07:58 ID:lXpbPvAe
毎日100人ってすごいな
24時間寝ずにやっても一人当たり15分でノンストップか
っていうか後の順番になると肉体的に意味なくね?
665名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 13:36:56 ID:Wk0WCtJY
ただの伝説だろうから、実際に百人やったわけではないんだろうけど
やる側が楽しむかどうかより、やられる側が、そうやって貶められることに意味があるのかもしれん
666名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 16:25:49 ID:+83H7yJ0
決まった時間に100人が同時に来て犯るんじゃなくて24時間休む暇が無いぐらい入れ代わり立ち代わりに男が来て
寝てようが失神しようが常に3穴犯られてたってんなら100人行けそう

それこそ二次元で描かれるような子宮がパンパンになって滝みたいな勢いでザーメンが逆流してたりしてそう
拷問での輪姦ってどんな感じなのか想像がつかない
667名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 19:22:54 ID:NuqXsLOG
その昔、坊さんに「この姫は千人の男と出会うだろう」と宣告されたお姫様がいて
事実、戦で負けて千人の兵士に輪姦されてヤり殺されたそうだ。
668名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 19:27:23 ID:I0UMoCQ8
えみのおしかつ(なぜか変換できない)の娘か
669名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 06:53:14 ID:NjxfnhNL
ジャンヌにかぎらず魔女狩り・魔女裁判はレイプ・輪姦流行ったからな
審問官曰く「犯されて感じたら魔女」だったらしいからな
実際にあったことなので不謹慎だと思うがロマンは膨らむ

ドキドキ魔女裁判はなんで18禁でやらなかったんだ
670傾国の思い出:2009/03/12(木) 07:09:33 ID:TgBBjyWA
なんでこんなことになったんだろう
とても怖い
お父さんはどこ?
皆がお父さんを大好きだった
優しく力強いお父さん
足の間がとても痛い
ぐじゅぐじゅと汁があふれている
わたしの身体はどうなってしまったんだろう
でも、そこを見るのがとても怖い
そこにはわたしにひどいことをする人たちがいるから
夜、急にわたしはお父さんに起こされた
お父さんは私を抱きしめるとすまない、負けてしまったと言った
お父さんはとても悲しそうな顔をしていたので
私はなんとか慰めたくて大丈夫、わたしがずっとそばにいるからと言った
言い終わる間もなくたくさんの人があらわれわたしとお父さんを引き離した

彼らは私を別の部屋にほうり出すと足をつかんで持ち上げた
着物がまくれ上がり足の付け根まであらわになった
わたしは手で裾を押さえようとしたが
彼らに簡単に押さえ込まれてしまった
彼らは襦袢を剥ぎ取るとわたしの足の間を覗き込み
かわいらしい、きれいだと口々にいった
その口調が恐ろしくわたしはただ震えるだけだった
ひひゃあああ!わたしは急に自分でも驚くような声をあげた

わたしの身体から汚いモノが出るところに彼らの一人が口をつけ吸いたてていた
身体の中でナメクジがうごめいている
そんなおぞましい光景が頭に浮かび
わたしは身をよじって絶叫した
振りほどこうとする手は鉄のような手に捕まれどうすることもできなかった
やめてください、放してくださいと何度も頼んだ
しかし、彼らはやめてくれなかったし放してもくれなかった
叫び声を止められないでいると固い何かが頬に打ち込まれあまりの痛みに呼吸が止まった
うるさいと言われ彼らの一人が拳を見せたので殴られたのだとわかった
671名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 11:12:20 ID:6wMlBPRq
わっふる
672名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 16:57:53 ID:T5q6jTNY
>>669
「犯されて感じなかったら魔女」のほうがよくね?
673名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 20:15:41 ID:CI0N/Ul1
むしろ性交遊を厳しく禁止されていたキリシタンが女を抱く為の口実説もあるしな>魔女狩り
魔女とさえ言えば綺麗なお姉さんから下は幼女まで合法的に輪姦や拷問できるんだもん

関連性があるのか知らんがこの時期って性的拷問器具が多く開発されたんだよな
674名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 21:14:45 ID:pz1KHWNZ
675名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 23:24:34 ID:UxU4VW60
バレーボール選手の引退試合?
676名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 01:31:45 ID:drK4aP1n
>>673
どんな器具ですか(*´Д`*)
677傾国の思い出 2:2009/03/13(金) 01:44:36 ID:1mCblml3
何故こんなことをするのかとわたしは言った
お前のおやじが負けたからだと彼らは言った
彼らはお父さんを口々に悪く言った
許せなかった
わたしは必死に反論した
しかしナメクジが深く身体の中に入り込み
わたしは歯を食いしばってそれに堪えねばならなかった

もう、十分だろと誰かが言った
どさりとわたしは尻から落ちた
やっと終わったのだ、そう思うと身体から力が抜けた
だがナメクジの男はすぐにはどかず、ごそごそと何かをしていた
何をしているのと尋ねた時、わたしを激痛が襲った

足の間から何かがわたしの中に入ってきていた
入り口を探すような動きから一転、突き刺すような動きがわたしを襲った
何かがわたしを実際に突き刺していた
熱く激しい痛みが足の間に広がる
焼けた火箸を束ねたようなものを突き刺され、はらわたを焼かれているのだとわたしは思った

痛いと叫んだ
彼らは笑った
やめてと叫んだ
火箸の動きが激しくなった

身体をよじって逃れようとしても押さえ込まれてどうにもできない
叫んでも彼らは笑うばかりで意味がなかった
やがてナメクジの男はぶるりと震えると動きが止まった

それを押し退けるようにして誰かがまたわたしの足の間に座った
ずるりと身体から何かが引き抜かれた
誰かが終わっても次の誰かがいるから終わりはないのだということをわたしはようやく知った

何人入れ代わったのかわからなかった
本当に終わりはないのだと思った
お願いしますとわたしは言った
そして、わたしはどうなってもいいから最後にお父さんに会わせて下さいと続けた
お父さんに会いたかった
でも、汚いものが出した汚いものにまみれ、わたしは汚れてしまった
もう一緒にはいられないとも思った
678傾く国の思い出3:2009/03/13(金) 01:49:08 ID:1mCblml3
誰かが笑うとわたしの方に何か汚いものを投げた
それはべちゃりと汚い音をたてるとごろごろと転がった
わたしの周りは汚いものだらけだと思った

別の一人が私の前に座り
火箸をあてがおうとしていた
足を閉じたかったがそうすると殴られた
運よく閉じられてもすぐにこじ開けられた
足の間がひどく痛くべちょべちょと気味悪く湿っていた
気持ち悪さは増すばかりだった

でも怖さは薄れていた
火箸は火箸でそれ以上のことは出来なかった

火箸が尻をなぞりまた別の汚いモノを出すところで止まった
裂ける痛みを感じバクパクと金魚のように口が動いた
痛みで呼吸がとまりこんどは悲鳴がでなかった
壊されるのだと思った
しかし痛みが意識を引き戻し、わたしはそこに転がっているものがなにかわかった
それはお父さんだった

お父さんの舌は口から突き出し
目は左右別の方向を睨んでいた
わたしが小さいころ、泣いているわたしを笑わせようとお父さんはよく似た表情をしたことがあった

足を抱え込まれ尻に杭を打たれる痛みが続く
私は腕だけで這い寄り、お父さんを抱え込んだ
ついに気が触れたと誰かが言った
でもわたしはお父さんを守らなくてはならなかった
お父さんに対してこれ以上ひどいことをさせるわけにはいかなかった
足の間が痛かった
わたしはお父さんを抱きしめた
679名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 06:23:17 ID:vCwIsCA0
>>676
有名所で洋梨
あとは子宮を固定して引っ張り出すような器具、痛い系だと尿道拡張器具とか
680名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 06:30:20 ID:QsJM+7VG
火箸をマンコに突っ込んでやれよ
奥までねじ込んで子宮腔内を焼けば二度と子供を産めない体に
681名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 16:10:44 ID:omhg4iJ9
674って何かわかる?
682名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 06:53:34 ID:COVi6hBa
誤爆じゃないのか?
バレーがどうのの映像だったが
683名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 09:44:39 ID:ecOXpSkL
>>681
女性バレーボール選手が客席に向かってレシーブしてる動画。
意味が分からん。
684名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 16:00:31 ID:cUTfa51G
d
レシーブ→レシープ→レイープ→レイプ
んなわけないか。
685名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 14:10:18 ID:1w2OxxTz
エロゲであったシチュでさ
軍事大国が新天地を武力侵略してて、
主人公の少女冒険家が、奴隷にされてる現地人を助けようとするも囚われて、仲間の情報吐かせるために拷問されそうになるのよ。
で、プロの拷問官みたいなのが出てくるんだけど、
こう醜悪な小男とか変態チックなやつでなく、すごい事務的に
「出産の経験は?ないなら恐らく初めての痛みになる」
とか勧告したりするのよ。
普段強気で活発な主人公が必死で恐怖に耐える描写もあわせて、
すごい興奮した。

やっぱ拷問は、快楽媚薬責め!とかより冷徹でマニュアル通りであるべきだな、と思いましたまる
686名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 09:06:15 ID:ISVtMBDG
>>685
そのエロゲのタイトル詳しく
687名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 16:03:14 ID:+Q6dvBM6
アンジェリカ
688名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 03:32:58 ID:h0kHYSuk
スカトロ議長…
689あくとくのさかえ:2009/03/23(月) 01:18:23 ID:LO9V1Ub3
 
いじめられっ子が孤島の遊園地でサバイバルしながらクラスメートに復讐する話。
無限のリヴァイアス見てたら思いついた。完全オリジナル。今回はプロローグだからエロなし。
一応長編になる予定。もしかしたらスレ違いかもしれないんでその時は言ってください。



×××××



アザトン・ランドは南海の孤島に建てられた巨大テーマパークである。

50ヘクタールにも及ぶ面積。最新の技術を投入したアトラクションの数々。
贅の限りを尽くしたグルメスポット。
出迎えてくれるのは愛<まな>ソウゾウ監督のアニメーション映画に登場するキャラクターたち。
島の中心には白亜の外観が印象的な宿泊施設、ホテル・ノウデン。
港から専用の豪華客船に乗って直接島に乗り込むという何とも奇妙なスタイルは、
高級志向の来場者にも好評だ。
2030年にはついに入場者数が3000万人を突破した。全国の女性や子供の憧れ。
今や旅行やデートスポットとしては定番となっている。

つまり、一言でいえばアザトン・ランドは夢の国だ。ここにいる限りは俗世の苦痛から
解放されることが約束される。誰でも子供に戻ってアトラクションを楽しむことができる。
だからこんなことになるなんて誰も想像していなかったし、誰も望んでいなかった。
そうに違いないんだ。そう、誰も。




1.前日




制服を着た学生の集団がはしゃぎながらアトラクションに向かって一直線に進んでいる。
男の集団、女の集団、男女入り混じったもの。高校生、中学生、小学生。みんなすごく楽しそうだ。
待ちうけるスリルに目を輝かせながら、興奮した様子で喋っている。イズミは、それをぼんやりと見つめている。

ここはホテル・ノウデンの63階。6018号室。60階以上はイズミの高校の貸し切りだ。
2泊3日の修学旅行でわざわざこんな豪華テーマパークなんて、何とも豪勢なことだ。
おまけにこの旅行は授業に換算される。卒業資格が得られておまけに楽しい。生徒も教師も言うことなしだろう。
おかげでイズミは最悪だ。

「わかってると思うけど。おまえ、うちの班着いてくんなよ」

朝一番にわざわざ部屋を訪ねてきた班長の須郷に言われた言葉だ。

おそらく班全員の意見なのだろう。イズミは黙ってうなずくしかない。
それにイズミだってあいつらとなんか行きたくはない。こちらからお断りだ。
だからイズミはこうして部屋で外を眺めるだけしかない。
何か暇つぶしになるゲームでも持ってこればよかったかな、とイズミは思う。
690あくとくのさかえ
逆絵イズミはいじめられている。ちょうど一年ほど前から。

容姿が人並み以上に醜いわけでも、性格が極端に悪いわけでもない。
去年まではどこの高校にでもいる目立たない一生徒。そのはずだった。
家族のせいだ。去年の1月、忘れもしない。ニュースで父が母を殺したと報道された。
再婚してくれたばかりの義理の父が。幼いころから体が弱く、盲目だった母を。
イズミは家から遠く離れた漫画喫茶でガタガタ震えながらそのニュースを聞いた。

それからだ。イズミはいじめられることになった。
殴られたし、金もとられたし、女子生徒の前で裸にされたこともあった。
嫁殺しの息子だからだ。血が繋がっていなくても関係ない。弁解さえもしなかった。
義理の父のスバさんにはイズミなりにいろいろな感情がある。
だからイズミは甘んじてその名前を受け止めている。結果が今の状況だ。

ルームメイトさえ昨日の夜のうちに逃げていった。おかげでイズミは広々と部屋を使うことができる。
オナニーだってし放題だ。
あいにく部屋のテレビはデフォルメされたキャラクターのアニメ映画しか映らないが。
イズミは冷蔵庫の中から取り出した炭酸飲料をあおりながら陰気に笑う。

「どうすっか」

外に出て、アトラクションを楽しんでみるというのは論外だった。
イズミにだってプライドはある。一人でそんなことをしているのを人に見られたくはない。
だから暇をつぶす方法は本当に限られている。

「売店でも行くか」

イズミは頭をぼりぼりと書く。そしてゆっくりと歩きだす。

部屋を出ると深紅のじゅうたんが敷きつめられた廊下。
正面の壁には愛監督の生み出した代表的なキャラクターである『クリトル』のラフスケッチが額に入れられて飾ってある。
羽根の生えた緑色の蛸。つぶらな瞳がとてもキュートだ。
クリトルの登場する映画、『リトル・クリトル』はイズミも小さい頃によく見た。
イズミは絵を無視してエレベーターへと向かう。まだこんな時間なのに廊下には人気がない。

ホテルの屋上には豪華な展望レストラン。地下には船着き場へ続く巨大な通路。
3階から5階は大ホールになっている。たまにここで結婚式なども行われるらしい。
イズミの目指す売店は一階だ。だから一階のボタンを押す。
ここはホテルに8つあるエレベーターのうちの一つ。壁紙は鮮やかな黄色。灰色の雲の模様が付いている。

エレベーターは下へ下へと向かっていく。イズミは手持無沙汰になって壁を何となく眺める。
またキャラクターを見つめた。模様の中。だ円形の雲の塊からスマートな手足が伸びている。『ハスタン』だ。
クリトルのライバル。性格は悪いが頭はいいという設定だ。
初登場は映画『キング・ハスタン』。さすが投入資金が兆を超えるテーマパーク。
細かいところにまでずいぶんとこっている。イズミは静かに感心する。

そしてエレベーターが止まる。止まったのは地上41階。
扉がゆっくりと開くとその向こうには制服を着た女子生徒。イズミの高校のものではない。
おそらくは同じように修学旅行に来た中学生だろう。
噂によると、今このホテルには5つの学校の生徒が泊っているらしい。昨日教師陣が話しているのを聞いた。

イズミたち酔銀市高校。関西方面にあるらしい山陣高等学校。頭の良いことで有名な県立盛木中学。
お嬢様校の聖マーテンス女学院。そして私立英梵小学校だ。
この子たちはおそらくマーテンスの生徒だろう。カトリックの修道服を模した特殊な制服が特徴的だ。