ガンダムSEEDエロ総合スレ Part25

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1名無しさん@ピンキー
ガンダムSEEDとその続編DESTINYのエロ小説の総合スレです。
ここは読み手がリクをしたものを職人様が書く場ではありません。クレクレは帰れ。
気に入らないカプやシチュは、徹底スルーが基本です。
雑談はほどほどに。考察やアンチは新シャア板http://anime.2ch.net/shar/でどうぞ
職人さんに文句を言うのはやめましょう。 ただし801は全面禁止。
ここで許されるカプは、ノーマルカプか百合だけです。
職人さんはタイトル欄にカプ名を入れてくれるとうれしい。

次スレは>>950を取った人が立てましょう。
※又はスレ容量が500KB近くになったら次スレを立てて下さい。



801ネタを求めている方は下のスレへどうぞ。
ガン種で801 part18
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1140278578/

板障害に関しては、エロパロ板総合情報室 5号室
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1140665140/
過去スレ保管庫・即死防止については、エロパロ板ガイドを参照
「エロパロ板ガイド」 http://hhh111.s4.x-beat.com/

Part1〜Part15スレ目まではここ http://kakolog.cun.jp/seed/
※Part16以降の過去ログ倉庫は現在ありませんが、html化したものが>>2-5あたりにあります。


2名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 08:29:04 ID:hSllOQLZ
3名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 08:32:57 ID:hSllOQLZ
4名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 08:34:19 ID:hSllOQLZ
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part9
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074382296/(dat落ち)
http://2ch.pop.tc/log/06/01/08/1747/1074382296.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part8
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1071/10712/1071202685.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part7
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1069/10696/1069657864.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part6
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1067/10679/1067986563.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part5
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1065/10653/1065351321.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part4
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1062/10624/1062425345.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1059/10592/1059225815.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1054/10546/1054652749.html
ガンダムSEEDエロ総合スレ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1034/10347/1034752307.html
5名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 08:36:26 ID:hSllOQLZ
◆作者に無断で他板・他スレへの転載禁止◆
◆南極及び各保管サイトはそこのルールに従う◆

↓お勧めしない雑談用例など

・クレクレ・キボン禁止
某さん来ないかなあ
○○×△△マダー
○○×△△有とか言ってみる

・イラネ禁止
○○×△△ありえない(投下直後)
○○×△△萌えね
○○×△△とか今更むなしくない?
○○×△△なんて捏造カプイラネ

・叩き考察は新シャアへ
○○×△△最近良いと思います!〜理由をレス(結局クレクレ・キボンに移行)
○○×△△ありえない〜理由をレス(結局イラネに移行)

・自治レスにキャラ名カプ名を含めるのは避けましょう。
「○○×△△イイ!嫌いならスルーしなよ」
→「○○×△△厨が○○×▲▲が出るたびにを叩いてたのは棚上げか?おめでたい」
エンドレスになる。

・書き手の誘い受けは時間をかけて荒れる原因になるので控えよう。
ここは職人の妄想をぶつける場所ですが、お茶会会場ではありません。
馴れ合いは外から見ていると痛々しく、スレを疲弊させます。
6女帝ラクス☆アスラン7/8:2006/09/11(月) 08:42:30 ID:hSllOQLZ
※投下中に512k超、2日放置すみませんでした。続けます。
(ナンバリング9分のではなく8分の、でした)

「ええ、貴方がアカデミーを首席で卒業なさったら、私を貴方に差し上げると。。
貴方はそれをなさいましたわ。」ラクスはベッドに座っていたアスランの横に座り、
白くすらりと伸びた手をアスランの手に重ねる。その手の平は、連日の訓練で
血豆が潰れたアスランとは違って、とても柔らかかった。
「しかし、僕は、、」受けようによっては屈辱、とも言えるラクスの行為、
だが、ラクスに対してそんな感情が湧かない自分、ラクスの手の感触で、これまでに
ラクスがしてくれた様々な悦楽を想像する自分が、アスランは少し情けなく、
腹立たしく思い、うつむいた。
「アスラン、、」
ラクスは、その生まれ持った天使の微笑みで、アスランを見つめる。
「貴方は私との約束を果たしていただきました。貴方は明日胸を張って、
首席としてお式に望んで下さい。そして、これは貴方が勝ち取られた
栄誉への、私からのお祝いです。」
ラクスはうつむいたアスランの頬を両手でそっと持ち上げると、
薄いピンク色の唇を寄せた。
「でも、ここじゃあ、、」
「明日のお式が終われば、貴方はすぐにクルーゼ隊に配属されますわ。
しばらくお会い出来なくなりますから。。」
どうしてそんな事をあなたが?言い出す前にアスランの口は、
ラクスに塞がれた。いつもそうだ。ラクスは自分がそれ以上しゃべっても
言い訳にしかならなくなりそうな時、必ずキスをする。そして、優しくも
一方的な快楽を与えてくれる。だけど、今日は、、2人で一緒に
気持ち良くなる事を許された日、おれが、初めてラクスの中に入る事を
許された日なんだ。。アスランは、自分の意識が全てラクスで満たされ、
2人だけの真っ白な世界に入って行くのを感じた。
7女帝ラクス☆アスラン8/8:2006/09/11(月) 08:50:23 ID:hSllOQLZ
彼女は腕をアスランの首に巻きつけ、アスランとともにベッドに横たわった。
そしてアスランを仰向けにさせると、上からアスランの顔を覗き込んだ。
彼女の髪がアスランを包み込む。それはあたかも、外界と2人の世界を隔てる
ピンクのカーテンのようにアスランには思えた。互いの息遣い、その暖かさ、湿り、
ラクスはアスランの頬に自らの頬をすり寄せた。そしてアスランの額に、まぶたに、
頬に、そして唇に、キスをした。アスランは目を閉じた。飽きるまで舌と舌を絡めあった。
不意にその感覚が途切れ、ラクスの温もりがすうっと覚めた。目を開けると彼女は、
カーキ色の軍服の上着を脱ぎ、シャツを脱ごうとしていた。シャツを脇のところまで
上げると、それまで引っかかっていた胸が、ぷるんと弾けて現れた。シャツを脱ぎ、
上半身裸となったラクスは、アスランの手を取り彼を引き起こした。そして優しく微笑むと、
アスランの服を脱がせ始めた。アスランは、同じくカーキ色のミニスカートと黒い
ニーソックスを穿いたラクスの、その隙間から見える白い太腿と、その奥に見える
白いパンティを見つめた。ラクスは赤ん坊を嗜めるように、
「はい、腕を上げて下さいね」
と言って、彼のシャツを脱がせた。ベッドの上に座り、お互い上半身裸となった2人、
ラクスはまたアスランの首に手を回し、キスをした。アスランの胸に、ラクスの
柔らかな乳房と、硬くなった乳首の感触が伝わる。彼はその白く柔らかな乳房に触れた。
ラクスはキスを止め、アスランの頭をゆっくり下へ押し下げた。目の前に現れたラクスの
乳首に、アスランは最初は恐る恐るキスをした。「あ、ん、、」ラクスの甘い声、
それはもっと舐めてもいいって事なんだなとアスランは理解し、今度は貪るように舐め、
含み、吸った。
「はあん、ん、、」
一心に胸を舐めるアスランの頭を、ラクスは優しく撫でた。
「アスラン、、」彼女の呼びかけに、我を忘れていたアスランはふと動きをとめ、
彼女を見上げた。
「お立ちになって。」
言われるがままにアスランはベッドから降りて立ち上がった。ラクスはその足許に跪くと、
アスランのベルトを外し、ズボンを下げた。伸縮性のあるボクサーショーツは、
はちきれそうな彼のペニスの形がくっきり浮かび、その先端はぬるんとした液体で濡れていた。
ラクスはゴムに手をかけ、そおっとペニスの下に下ろした。ラクスはペニスを両手で包むと、
ちゅっとその先端に口付けをした。
「あっ!」短く鋭い声とともに、彼のペニスはへそにぶつかりそうなところまで仰け反った。
「おっきい。。」
ラクスは独り言のようにそう言うと、ペニスを握り包皮を根元まで下げた。露わになった
亀頭から、糸をひいて液体がしたたった。ラクスはそれがこぼれないように、下から亀頭を
舐め上げ、あーんっ、と言って口に含んだ。ラクスは口に含んだアスランのペニスが、
ぐんっと一層大きくなるのを感じた。包皮を下げた手を前後に動かすと、
「ああっッ!ダメだよ、そんな・・・」と、アスランが弱々しい声を上げた。
ラクスは手を離し、立ち上がると、自らもパンティを脱いだ。そして全裸のアスランを
仰向けに横たえると、四つんばいの猫のような歩みでアスランの上に跨った。
アスランの腹を跨いで膝立ちになったラクスは、スカートをゆっくりめくり上げて見せた。
ニーソックスの上の太腿が徐々に露わになり、頭髪より少し濃い赤毛の陰毛がうっすら
生えた部分と、その下の細い筋が見えた。
8女帝ラクス☆アスラン9/9:2006/09/11(月) 08:51:50 ID:hSllOQLZ
※ナンバリング再ミス!!9で合ってました。。スマソ


「ふふっ」
ラクスは悪戯っぽく微笑むと、立てた膝を一歩ずつ前へ、アスランの顔へ近づけた。
やがてラクスの女性自身が、仰向けになった目の前に現れた。初めて見る女性器にアスランは
釘付けになった。
「好きになさって良いのですよ。。」
アスランはそっとラクスの花弁に触れ、少し広げてみた。それは雨露に濡れたとても美しい花の
ように見えた。アスランはぐぐっと首を持ち上げ、その薄いピンクの花弁に口付けをした。
「あん、はあ、んん、、」
アスランは、筋の上のほうに小さな豆のようなものがあるのを見つけ、そこも舐めてみた。
「ああッ!そこ、すごく気持ち良い・・・」
ラクスに言われ、アスランはそこを強く舐めた。
「ああん!あん!」
ラクスは声を上げると、足の力が抜け、アスランの顔を塞ぐように跨った。
とろりと流れ出す蜜を舌ですくい、敏感な小さな豆をまた舐めた。
「だめ、アスラン、とっても、、私、あん、気持ち良いの・・」
ラクスは堪らずアスランの顔の上から下へと下がり、アスランの胸の上に顔を埋めた。
アスランはラクスの肩に手をあて、仰向けになるよう促した。初めて自分から
ラクスに触れたアスランに、ラクスは少し驚いたような顔をしたが、アスランに従って、
仰向けになった。
「アスラン、、来て。」アスランは熱く腫上がったペニスを、ラクスの割れ目にあてがった。
だが、どこに入るのか、わからない。ラクスはそっと手を伸ばしてアスランのペニスを握り、
入るべき場所へと導いた。アスランは、ぐっと腰を突きだすと、ずりゅっと柔らかい肉の壁を
押し分ける感触をペニスに感じた。
「はああっ!」ラクスがとても切ない声を上げる。
「ラクス、、」「、、はい。。」「、、、おまえが、好きだ。」
ラクスはそれを聞くと、アスランにしがみついた。本当におれはラクスが好きなのか、
そんなことはわからない。でも、おれを受け入れてくれた、一番大事なところに
受け入れてくれた、ただその事がアスランは嬉しかった。
「もっと、もっと、私の中に、入って来て、アスラン!」
アスランは、自分の体全体が、柔らかく、暖かいラクスに包まれているのを感じながら、
激しく腰を動かした。
「あん!、あん!、あッ!」
深く突くたびに声を上げるラクス、アスランはペニスの先が痺れて行くのを感じた、
「あ、、ラクス、、おれ、もう、、」
「来て、アスラン、私に、私の中に、、出してえッ!」
「あ、、う、、いくっ」
「ああっつ!!」
熱い迸りがペニスから破裂するように飛び出した。ラクスもその熱いアスランの体液を、
体の奥深くで感じた。
「ハアッ、ハアッ、、」
アスランは、ラクスの中にペニスを差し込んだまま、ラクスの胸に覆い被さった。
「アスラン、、」
彼の髪を優しく撫でながら、ラクスは語り掛ける。
「私は貴方の妻となる女、貴方を喜ばせ、貴方を送り出し、また貴方のお戻りを待つ、
それが私の喜びですわ。。ですからアスラン、どうか私を悲しませないでね。
私の望みを叶えてね。貴方が私と共にいて下さる限り、貴方はいつでも私の中で安らぎ、
眠る事が出来るのですから。忘れないでね。」
《…ここ、が、おれの、、還って来る、場所…》
アスランは薄れる意識の中、ラクスの柔らかな体に包まれ、己れの情熱の全てを
ラクスの中に吐き出た。そしてラクスの胸に埋もれ、眠りに落ちた。
9名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 08:13:03 ID:Mg3v5yoX
口調が違うのは気になるかも
10名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 15:05:20 ID:TSi4Ad4Q
前スレがうまっていたことに 今頃きづいてやってきました
 
>>8さん
 GJです
11名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 20:34:35 ID:GYpHMtE0
>>8です。>>10様レスdクスです。
初投下作品だったので、非常に拙くお恥ずかしい限りですが、
種死の最後まで、ラクス視点の物語を書いて行きたいと思ってます。
アンチの方も非常に多いキャラですが、お許し下さい。
12名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 00:51:04 ID:miQ7xvw3
女帝ラクスイイヨイイヨー

part23,24の過去ログがないのですが、html化の依頼の仕方
知っている方いませんか
13名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 13:22:01 ID:gX6EiIi3
GJだけど、いちいち電波がどうのアンチがどうのは蛇足。
14名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:40:08 ID:OGNSl7Oz
15名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:12:03 ID:h515EEKB
23の肉ちゃんの方が間違ってるぞw

ガンダムSEEDエロ総合スレ Part23
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136130870/
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1136/1136130870.html
16名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 19:19:31 ID:wSdddiqb
がんがって書いても、反応薄。やっぱりつまんないんでしょうか
変なところとか指摘してホスイ・・・
17名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 20:40:07 ID:WQBORUtW
>>16
8の人?ここでそれを敢えて言うとはドMだな、あんた
18名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 20:53:01 ID:nXUlLRQU
カプによっては粘着アンチの虐殺AAがやってくるんだよ
それがないだけまだいいんじゃないか?
19名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 22:07:47 ID:4ZkkUC8g
反応薄いってのも感想の一つでは?
自分としては9に同意かな
2016:2006/09/17(日) 01:54:22 ID:Oh7ys36H
違う中の人なんですが、なんか思い当たる事レスされてますね
やっぱ問題ありなのか…
21名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 05:28:28 ID:t1k+4vl2
>エロパロの種スレはただエロいSSを投下する場所であって、
>キャラ萌えやカプ萌えを語る場所じゃないから、特定のカプ物を投下すると嫌われるよ
22名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 08:49:48 ID:ECFcp2W4
まだ前スレからいどうできていない難民が居るかもね
 誘導アドはってなかったから先ブラの人にはわかりづらいかも
23名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 10:55:12 ID:/D1r4e+Y
昨日ようやく辿り着いた専ブラ使いがここにノシ
前スレ落ちたらさすがに気付いたよ…
24sage:2006/09/17(日) 16:18:29 ID:Xs2FSfcN
>>8です。スレ立て時の不備、申し訳ありませんでした。
第2作を投下させていただきます。
25女帝ラクス☆クルーゼ1/9:2006/09/17(日) 16:24:34 ID:Xs2FSfcN
アカデミー卒業式当日、アスラン・ザラは首席卒業生として、生徒を代表し、
来賓で出席していたシーゲル・クライン議長から記念品の授与を受けた。
「おめでとう、アスラン君!ザフトのエースを目指して頑張ってくれ。それと、
これからもうちのお転婆を、よろしく頼むよ。」
「はっ!議長閣下殿。」
場が場だけに、毅然とした態度で式典に望んではいるが、他ならぬラクスの、
昨夜自分が関係を持った少女の父を前にして、アスランはシーゲルと目を合わせる
事を避け、席へと戻った。来賓席では、パトリック・ザラが、苦虫を噛み潰した
ような顔で、2人の遣り取りを睨みつけていた。理由はどうあれ、パトリックは
シーゲルに恩を売られた事、息子が自力でトップを取れなかった、しかもよりに
もよって、婚約者であるシーゲルの娘に負けるというふがいなさ、それを思い、
彼の腑は煮えくり返っていた。。
ラクスは式には出ず、朝早くにアカデミーを後にした。父には、友だちに会って
夕方帰宅すると連絡をした。父は式ぐらい出た方が良いと言ったが、アスランに
恥ずかしい思いをさせたくないからと断った。ラクスは自動運転のエレカに乗り
、空港の近くのホテルへ向かっていた。

VIPや軍関係の上級職がよく使うそのホテルのロビーは、濃い蒼色の毛足の長
い絨毯が敷き詰められ、白の大理石とクリスタルガラスがふんだんに使われた、
5つ星クラスのホテルにふさわしい佇まいだった。硬質な音色のピアノが流れる
ロビーを歩くラクスは、白いワンピースに、同じく白い鍔の大きな帽子を被り、
事実彼女がそうである通り良家のご令嬢そのものといった風貌で、かえって違和
感がなく、誰も彼女を振り返る事はなかった。彼女は30階でエレべーターを降
り、しんと静まった通路を進み、3005室のインターホンを押した。
「ラクスです…」
オートロックが解除され、彼女は中に入った。控えめな音量でワーグナーの流れる
廊下から部屋に入ると、うす暗く調光された室内で、男がノート型の情報端末を
眺めながら、デスクの椅子に深々と座っていた。
「こんにちは、クルーゼ様。」
26女帝ラクス☆クルーゼ2/9:2006/09/17(日) 16:29:11 ID:Xs2FSfcN
「ラクス・クライン…」
ジーンズにボタンシャツというラフな装いのクルーゼは、偏光サングラスで
目元こそ見えないが、優しい微笑みをラクスに向けた。
「すみませんクルーゼ様、お忙しいのにお時間いただいて。。」
「ラウで構わないよ、ミスクライン。ゆっくりして行くと良いい。」
ラクスはくすっと笑った。
「そうでしたわね、ラウ様。でも私も「ラクス」ですわ。」
クルーゼも笑う。
「年中戦(いくさ)ばかりしていると、いざ休暇と言われても時間を持て余す
ばかりでな。まあ座り給え、ラクス。」
「あら、前もそう仰いましたわ、ラウ様。」
「そうだったかな。。」
「はい。」
ラクスはクルーゼに促され、ソファーに腰掛けた。ラクスが小さい頃から父に
連れられ、華やかな社交界に身を置いて来た事は、ソファーに腰掛ける、その
一つの動作からも伺い知る事が出来た。
「ラウ様、有り難う御座いました。お陰でアスランはアカデミーを首席で卒業し、
クルーゼ隊配属という、この上ない栄誉を頂戴する事が出来ました。」
ラクスは鞄から1枚のメモリーディスクカードを取り出し、テーブルに置いた。
「私は何もしていないさ、君は進みたい道を見つけた、アスランは努力をした、
ただそれだけの事だよ。」

半年前、クルーゼはラクスから手紙を受け取った。そこには、将来自分の夫と
なるアスラン・ザラが、アカデミーで首席となれるよう、また、卒業後、
エリート部隊であるクルーゼ隊に配属されるよう力になって欲しい、と記されて
いた。そして、自分に出来る事ならどんな事でもする、とも。
ラクスに嘆願されるまでもなく、クルーゼは最初からこの2人には注目していた。
ラクスはともかくアスランは、力があるならどちらにせよ自分の隊に入れるつもり
だった。今後プラントが右寄りに進むならば、次の議長はパトリック・ザラと
なる事は間違いない、クルーゼはそう読んでいた。しかし丁度この時期、
アカデミーでのアスランの成績は芳しくなく、自分の隊に入れるのはやめておく
べきかと、思案をしているところだった。そこに舞い込んだラクスの手紙、
クルーゼは、自らのこれまでの人生がそうであったように、
鍵を探せば道は自ずから拓かれる、そういうものなのだと悟った。
その翌週、クルーゼは、今と同じこの部屋で、ラクスと会った。
27女帝ラクス☆クルーゼ3/9:2006/09/17(日) 16:34:14 ID:Xs2FSfcN
その日、、クルーゼが泊まる部屋に現れたラクスは、以前アカデミーで見た時の
制服姿とは違い、淡いブルーのワンピースに白い上着を羽織り、「お姫様」と
形容するにふさわしい姿だった。
「さて、、」
クルーゼが切り出した。
「前にアカデミーで話したように、私は君たちにとても期待をしている。それは
今も同じだ。ただ、アスランの成績が思わしくない、そういう事なんだね?」
「はい。私の父やアスランのお義父様に頼めば、もしかすると成績だけをどうにか
する事は出来るかも知れません。ですがアスランは政治家ではなく軍人を目指して
おります。実力を伴わない評価はアスランの為にならないと思いますの。」
彼女の考えは的を得ていた。軍人は、力が無くば、出世はおろか、己の命すら
守る事はままならない。なる程婚約者として心配をするのは尤もな事だ。しかし、
15歳というのはこんなにもしっかりと、大人と変わらぬ考えを持つものなの
だろうか?他人とは違う時の流れを刻むクルーゼは、自らにその経験がない
だけに、ラクスに驚きを覚えた。ラクスが続ける。
「本来なら、アスラン自身を連れてきて、自分からラウ様に教えを乞うべきなの
ですが、彼にもプライドがあるのか、それとなく誘いかけてはみたのですが。。」
「なるほど、よくわかったよ。」
彼は傍らに置いてあったノート型の情報端末を起動し、メモリーディスクカードを
スロットに挿入すると、キーボードを叩き始めた。そしてカードを抜き取り、
ラクスに手渡した。
「私のフライトレコードだ。」
ラクスは意味がわからず、クルーゼをきょとんと見つめた。
「私が実際戦闘の時、何を見て、どう機体を操作したのか、そのデータが
入っている。アカデミーのシミュレーターにかければ、全て再現出来る。」
ようやく意味のわかったラクスは、目を見開いた。
「これで、クルーゼ様の動きをとにかく覚えて行くのですね!」
「ラウで良いよ、ミス・クライン。」
「ラクス、とお呼び下さいな。」
ラクスは、首を少し横に傾け、にっこり笑った。クルーゼも微笑んだ。
「ただしそれは、私にとってとても大切なものだ。君たち以外には決して見せない、
そして君たちが卒業したら、返して欲しい。それを守ってくれるかな、ラクス?」
「お約束しますわ、ラウ様!」
ラクスは満面の笑みを浮かべた。
「本当にありがとうございます、ラウ様。あの、何か、お礼をして差し上げたい
のですが。。」
フッと声を出してクルーゼは笑った。
「構わないよ、そんな事。」
「でもそれじゃあ。。といっても、私がして差し上げられる事と言ったら。。」
ラクスは俯いて、赤くなった。クルーゼは、ラクスの頭にぽん、と手を置いた。
「女の子は、あまり自分を安く売るものじゃない。」
「でも。。」
ラクスは見上げると、頭に置かれたクルーゼの手を両手で握った。ラクスの
眼差しにクルーゼは、一瞬心が乱れるのを感じた。男なら、誰もが独占したいと
思うその眼差し、、「魔性」か。クルーゼはそう思った。
「では、もしアスランが本当にトップになれたら、その時は、、
受け取って下さいね、、私の気持ちを。」
クルーゼは、首は振らずに、ただ微笑んだ。
28女帝ラクス☆クルーゼ4/9:2006/09/17(日) 16:38:08 ID:Xs2FSfcN
そして約束通り、ラクスは再びラウの前に現れた。半年前と重なるその光景。
だが、クルーゼは、ラクスの変化を感じた。まだあどけなかった表情、体つき、
雰囲気には、確実に「女らしさ」が漂い始めていた。
「あれから毎晩、アスランと特訓をしましたの。彼も本当は、とてもラウ様に
憧れていたらしくて、目の色を変えて励んでいましたわ。」
「だが、いくらデータがあるにせよ、素質と、やりぬく根性がなければ
何の役にも立たないさ。ただ、まさかラクス、君がアスランのさらに上を行く
とは、思ってもみなかったよ。」
「妻は夫を立てるもの、ですわ。」
2人は顔を見合わせ、笑った。
「それに、歌手になるのは私の小さい頃の夢でしたから。」
「議長、いやお父上がプロモーション会社に打診されたそうだね。」
「急に私まで成績が上がってしまい、本当に軍に入ったらどうしようかと
思ったそうですわ。それで。」
「私はそれでも良かったんだがな。」
2人はまた笑い合った。
しばしの沈黙があった。クルーゼは立ち上がり、何か飲むかね?とラクスに訊ねた。
「あの、ラウ様、それで。。」
クルーゼは、自分にはコーヒーを、ラクスには紅茶を入れた。
「例の、「お礼」の事かな?」
テーブルに2つのカップを置き、クルーゼはラクスの隣に座った。
「はい。私、どう申し上げれば良いのかわからないぐらい、ラウ様に感謝を
しておりますの。そのご好意に甘えてばかりで、心苦しくて、ですから。。」
「ラクス、君はとても魅力的だよ。以前にも増してね。だが、婚約者がいて、
それも私の部下となる者だ。彼に悪いとは思わないのかね?」
「アスランの事は。。特に彼が好きだとか、そういう思いはありませんの。」
クルーゼは、コーヒーカップを持つ手を止めた。
29女帝ラクス☆クルーゼ5/9:2006/09/17(日) 16:42:27 ID:Xs2FSfcN
「父が、、決めた事ですから、、それが、クライン家にとっても、ザラ家に
とっても一番良い事だと。。」
「それで、割り切れる物なのか?」
「私、父が大好きですの。だから、父が喜ぶ事なら、何でもいたします。
アスランとは、喜んで結婚いたします。もしラウ様がいらっしゃらなければ、
その父がとてもがっかりするような事になっておりましたわ。ですから、
私はどうしてもラウ様にお返しをさせて戴きたいのです。
ラウ様に喜んでいただける事なら、何でもいたしますわ。」

全ては父の為、か。。

「それとも、、」
ラクスは、その白い手を、そっとクルーゼの手に重ねた。
「私の事は、お嫌いですか?」
ラクスは、クルーゼをじっと見上げ、両手でクルーゼの手を取り、そっと
自らの頬に当てる。この女、、アスランの妻で終わるような女ではない。
もっと、どこまでも、昇り詰めてゆくだろう、その生まれ持った魔性の力を
使って。未来の女帝の姿、見ておくのも悪くない。
「…君がそうまで言うのなら。。」
クルーゼは、彼女の手をそっと離すと、立ち上がり、洗面室へと向かった。
30女帝ラクス☆クルーゼ6/9:2006/09/17(日) 16:47:15 ID:Xs2FSfcN
「クローゼットにバスローブがある。それを持って来なさい。」
「はい…。」
ラクスはクローゼットを開け、バスローブを取り出した。洗面室に入ると、
クルーゼが、ホテルに備え付けの化粧道具が入った箱から、何かを探していた。
そして、1本の口紅を取り出した。
「それに着替えてくれ。それから、この口紅を付けて来てくれないか?」
そう言って口紅をラクスに渡すと、クローゼは洗面室を出た。ラクスは言われるが
ままに、全裸になり、バスローブを巻き、髪をアップに束ね、そして口紅を引いた。
僅かにピンクがかった深紅の薔薇色。
「…こんなに赤い色、、」
初めて付けた紅い口紅、ラクスは、鏡に映る顔がとても淫らに見えた。
洗面室を出ると、ラクスは、ソファーに座るクルーゼの前に立った。
「これで、よろしいですか?」
クルーゼが立ち上がる。
「とてもよく似合うよ、ラクス。後ろを向いてごらん。」
振り返るとそこには、大きな鏡があった。そしてそこには、彼女自身も知らない、
「もう一人の彼女」が立っていた。

これが、、私、、

クルーゼは後ろから彼女をそっと抱いた。
「驚く事はない。これが、君の中にいる、もう一人の君の姿だよ。」
クルーゼは、バスローブの紐を解き、肩から滑らせるように、ゆっくりと
バスローブを下ろす。ラクスは振り向き、潤んだ目でクルーゼを見上げた。
腰に手を回すと、ラクスはクルーゼに抱きつき、キスをした。
「ん、、」
ラクスは目を閉じた。鏡に写る全裸のラクス、その白くたおやかな肢体は、
クルーゼの目に焼き付いた。
31女帝ラクス☆クルーゼ7/9:2006/09/17(日) 16:51:41 ID:Xs2FSfcN
クルーゼはラクスの手を取り、ラクスをベッドへ座らせた。
不安げに彼を見上げるラクスの頭を優しく撫で、彼女にタオルで目隠しをした。
クルーゼは黙ってベッドを下り、デスクの椅子に座る。
1分。2分。
ラクスは、クルーゼの視線は感じるものの、彼がどこにいるのかわからず、
もじもじとし始める。
「ラクス、」
「はいっ」
不意に声を掛けられ、ラクスはびくっと動きを止めた。
「君は、男と寝た事はあるのかな?」
「え、、」
「構う事はないさ、正直に言えば良い。」
ラクスは昨夜の、まだほんの半日前の、アスランとの事を思い出した。
「…はい…」
「彼は、喜んでいたかな?」
ラクスは、アスランが自分の中に射精し、そのまま眠ってしまった、
その表情を思い出す。
「…はい…。」
「彼は君に、どんな事をしてくれたのかな?」
見る見る内にラクスの頬が赤く染まる。
アスラン…
ラクスは、彼女の腕の中で、赤ん坊のように彼女にしがみついて胸を舐める
アスランを思い出す。ベッドが沈み、クルーゼが隣に座った事を感じた。
「ラクス、、」
彼女は目隠しをされたまま、声がする方向に顔を向ける。クルーゼはラクスの
手を取り、その手を彼女の口元に近づけた。
「指を、舐めてごらん。」
命ぜられるままに、彼女は自分の右手の人差し指を舐める。クルーゼは手を離す。
そして彼女の耳元で囁く。
「それは、彼の舌だ。彼が君にしたように、その指で触ってみせてくれ。」
ラクスは恐る恐る手を下ろし、乳首に触れる。
「んっ…」
彼女はアスランの愛撫を思い出しながら、指先で乳首をころがす。そして、
親指と人差し指で挟み、くりくりと動かす。
「あっ…」
ラクスが、切ない声と伴に、溜息を漏らす。
「他には?どんな事をしてくれた?」
クルーゼが続ける。ラクスは、自分がアスランの顔に跨って、女性器を舐めさせた
事を思い出す。手を下げて、薄い陰毛の奥にそっと触れてみる。。
「ああん…」
そこは指がじゅぶっと埋もれる程に、濡れていた。その体液をすくい、クリトリスに
塗り付ける。
「あっ…あっ…」
「そうやって君を愛してくれたのか、アスランは?」
アスラン…
ラクスは、クルーゼに導かれ、初めてオナニーをした。しかも、クルーゼが
見ているその目の前で。
32女帝ラクス☆クルーゼ8/9:2006/09/17(日) 16:56:13 ID:Xs2FSfcN
クルーゼに見られている。。はしたなくオナニーをする姿を。
ラクスの脳裏から、少しずつアスランが消えて行った。
だが、快楽は、消えるどころか増々高まって行く。。
「…ラウ、様、、」
ラクスはそう言った。彼女はアスランとの行為を思い出しているはずなのに、
その名ではなく、今ここにいる私の名を呼んだ。やはりさっきの話、本当なのか。
「ああ、ここにいるよ。」
「見て、ください、、私の、、、私の、、」
性癖??
「…もっと足を開いて、よく見せてみろ。」
クルーゼは命じてみた。
「ああっ!私、、こんな、、あっ!」
やはり。ラクスは命じられるままに、足を大きく広げ、自らの性器を激しく
指で擦る。
「おまえはとてもいやらしい子だな。。」
「ああっ!私、、」
「違うのか?ならその指を止めろと命じても良いのか?」
「いやっ!そんなっ!」
「ラクス、私は見ているだけで良いのか?」
「ラウ、様の、、入れて、欲しい、、」
「そうか、ではその手を止めてみろ。」
クルーゼは、バスローブの紐を取り、ラクスの両手を縛った。その紐をぐいと
上に引っ張り、頭の後ろに回させる。
「良いと言うまで、その手は降ろすなよ。」
ラクスの手の代わりに、クルーゼの手が、ラクスの花弁に触れる。
「あつっ!」
ラクスは大きく口を開けた。クルーゼは、中指と薬指を、花弁の奥の穴に、
ゆっくりと埋めてゆく。
「ああぁっ!」
ラクスの膣は、クルーゼの指を、奥へ奥へと、飲み込んで行く。
「ラウ、様、、、」
クルーゼは、ラクスの膣に入れた2本の指を軽く曲げ、入り口近くまで引き戻した。
「あああッ!!」
ラクスが悲鳴に近い声を上げる。クルーゼは、指を曲げたまま、彼女が大きな声を
上げたあたりで指を動かす。
「あッ!あッ!」
さらに、手の平の下の方をクリトリスに押し当て、指を動かす。その最も敏感な
ところに触れるたび、ラクスはからだをびくん、と痙攣させる。クルーゼは序々に
動きを早める。
「やっ!、あん!、あっ!あっ!」
互いの息が荒くなり、クルーゼはなおも指の動きを早める。ラクスの膣がクルーゼの
指を激しく締め付ける。
「あッ!あーー!!!!」
クルーゼの手に、じゅるっと暖かい液が漏れだし、激しく飛び散る。
その刹那、ラクスはつぶやいた。

「パパ…」

・・・それは彼女の父への偏執的な愛が生んだ幻想なのか、それとも・・・
クルーゼは、ベッドに崩れ落ちたラクスに、そっと毛布を掛けた。
33女帝ラクス☆クルーゼ9/9:2006/09/17(日) 17:02:34 ID:Xs2FSfcN
しばらくしてラクスは正気を取り戻した。しかしその目線は定まらない。
「ラウ、様、、、」
彼女の体はまだ震えていた。
「お願い、です、今日の、事は、、、」
「わかっている。。誰にも言わないさ。。約束しよう。」
「ありがとう、ござい、、ます。」
ラクスはよろめきながら立ち上がり、ベッドを降りた。そして洗面室に入って行った。
クルーゼはソファーに座り、冷めたコーヒーを飲んだ。
ラクス・クライン、そしてアスラン・ザラ、、
クルーゼは、このまだ幼い2人との邂逅が、少なからずこれからの自分に関わって
くる事を予感した。
洗面室のドアが開いた。ラクスが、何事もなかったかのように現れた。
元通りの薄いピンクの口紅を引いて。
「ラウ様、、」
それは彼女の精一杯の作り笑顔だった。
「いろいろありがとうございました。明日からアスランを、よろしくお願いします。」
そう言うとラクスは深々と頭を下げた。
「責任を持って引き受けよう。安心してくれ給え。」
「それでは、失礼いたします。ご機嫌良う。」
そう言って彼女は出ていった。去り行く彼女の横顔、その表情から、
彼女の微笑みは、消えていた。
34名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 15:36:01 ID:xn+gfG2G
乙です!
ヤらないところがクルーゼですねw
35名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 03:56:25 ID:AJ5RNPhl
乙!
クルーゼは、あんま人付き合いしそうにないしな
たださすがに童貞では無いと思うがw
ところで奴はどうやってレイを作ったんだろうとふと思ってみるテスト(妥当に考えりゃ人工子宮か?)
36名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 07:01:07 ID:JhX9L+fB
ラクスオナヌーww彼女はファザコンだったのか。なるほどなぁ
37名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 08:10:36 ID:YLNRRyQq
でも、「ぱぱ」より「お父様」な気がするんだけどなw
38名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 13:37:51 ID:7z+YFlTB
>>37
でもパパって幼児後退っぽくてそれはそれでまた良いような?
39名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 13:42:52 ID:duOKMQ6q
それはもはや元のキャラ造形を留めてない。
40名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 13:46:46 ID:tbeTqdyn
同意。
キャラが好きで書いてるなら、もっとキャラの口調なんかを理解した方が
いいんじゃないか。
↑で突っ込まれてるところが全然治ってないぞ。
41名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 13:56:00 ID:duOKMQ6q
>>40
つーか、>>9はスルーしてるしね。都合の悪いレスには目もくれないのだろう。それが良いやら悪いやら。
42名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:07:27 ID:63MNVCh+
なんかいきなりレスが増えてきましたね
元のキャラの面影がない、口調が違うSSは過去にも沢山あるのに
初投下の職人さんに対して厳しいんじゃないんですか
新彗星板に晒されて厨でも迷い込んだか
43名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:08:36 ID:duOKMQ6q
>>42
>元のキャラの面影がない、口調が違うSSは過去にも沢山あるのに

皆飲酒運転してるのに俺だけ捕まるのは納得いかんってか。
44名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:22:30 ID:tbeTqdyn
初投下じゃない、投下して二度目だろ。
で、最初にも同じことを言われたのに治す気がないのかと。
キャラに思い入れあるわりにはなんでかなと思っただけなんだが。

別に責めてるつもりはないんだが。gjとは言えないだけで。

それともお前はgjと言わない名無しは全部厨扱いか?
45名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:33:10 ID:63MNVCh+
>>43
もっとひどいの投下されてもほぼスルーだっただろ
>>44
お前が単にアンチラクスなんじゃねーの

新彗星板のSSのほうがよほど面白いし構成力もあり、読み応えある
住人もここよりレベル上なんじゃないか?
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1157623039/
ここで拾ったSS読んでみろよ、感動するぞ
46名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:47:23 ID:duOKMQ6q
はいはいスルースルー
47名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 18:30:31 ID:RWje61zc
>>45
新シャアにまで宣伝に来るなんてSS書きさんも大変なんだなぁ…
48名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 18:50:32 ID:fCZMZBNC
>>47
だからリバ読んでみろよ
エロだけ書けばいいってもんじゃない
49名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 20:19:33 ID:RWje61zc
えーと要するに
ここより遥かにレベルの高い新シャア板のSSを好むハイレベルな読み手をも満足させた>>25を批判するのイクナイ
という解釈でよろしいか
50名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 20:49:59 ID:fCZMZBNC
スレ「ク○○○○○○○○○き○○○○」
とか大人な雰囲気ですげえ。読んでみろよ
51名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 21:12:44 ID:4zd2/+fG
まあそのなんだ。


落ち着け。
52名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 23:09:17 ID:qqSTe/jT
>>50
いい加減に気づけ。
みんな大の大人だ。
誰もお前の相手なんかしないよ。
53名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:24:07 ID:dkGLrWpT
>>52
素直に読んでみろよ
54名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:25:49 ID:HaZSVpPX
タリアでなんか書こうと思う。

ギル相手の大人らしいエロ。
シン相手の慰め手淫なエロ。
AVにありがちスキモノエロ。


どれがいいだろうかね。
55名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 01:31:50 ID:JrrEgM1u
>>45
一言でいっちゃうと、オレ本編のキャラで書かれたエロパロが書きたいし見たいんだよね。
だからさ、再構築とか新シャアの住人が新しく作ったデス種とかどーでもいいんだよね。
そりゃ、こちらのエロパロも時に状況を変えすぎたり逸脱する場面はあるけど
それでもエロが見れるから比較的満足できるんだ。
結局、SS物書きなんて元ある作品に乗っかってるだけだからね(自分含めて)。他人を楽しませる事の前提に、自分が楽しむ事が大事なわけで。それを言うと完成度うんぬんで見る気にはなれないね。

>>54
母親である自分と、女である自分を鑑みたギル相手の作品なんて見てみたい。でも好きなように、自由にがんばってください。
56名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 02:38:25 ID:KId3k/bz
スルーされるのって批判以上に堪える事なんだけどなぁ…
実際、大抵のスレでは駄作はスルーが基本傾向だしね。
それに指摘されるってのは見方を変えれば一定の評価はされてるって事だし。
57名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 02:55:34 ID:HaZSVpPX
批難じゃなくて指摘は書いてる方にとっては耳に痛いけど有り難いもんだよ。
>>55意見d 忘れた頃に投下しに来るよw
58名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 05:22:43 ID:Zut0Z6q9
>>55
本編キャラと全然違うキャラでエロやってるだけだろ
新彗星板のSSは、元キャラがすげえ活躍してる
だから過疎ってるんじゃねww
59名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 15:31:57 ID:Ka7SfrV5
他版の話はもういい
60名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 18:44:53 ID:4/NnasXh
新シャア板の超ハイレベルSSに大満足しているはずなのにこんな過疎スレにわざわざ来る不思議なお方
61名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 23:26:06 ID:JrrEgM1u
>>58
だから〜、そもそもが年齢制限もなく男女が何の気兼ねなしに入れる場所と
成人以上しかこれない場所(建前でも)では人の数自体も違うわけで…


もういいです
62名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 08:55:53 ID:qq+lc+x0
つーか、エロが書きたいからここに来る。
エロ無しだったら別のとこで書くっつーのに。
63名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 09:01:33 ID:ahvAqjl8

475 名無しさん@ピンキー sage 2006/09/20(水) 12:16:25 ID:oHqwmbYt
見習い職です。先週初投下しました。口調が違うとかなり指摘受けました。
今週2作目投下しました。乙もらえました。まだ口調の違いの意見もありましたが、
いやこの方が良いみたいな意見ももらいました。嬉しいっすね。涙出ました。
と同時に、キャラに思い入れ持ってる読み手のイメージを壊さない難しさも感じました。
64名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 11:10:03 ID:MRnJPr73
↑あ、貼られましたかww。女帝ラクス筆者です。これ私です。
この板の職人スレに書いたやつです。自分が書いたスレに書くには
ちょっと照れくさくて、そっちに書きました。
口調の件ですが、2作目はかなり見直して不自然さがないか、神経使いました。
「パパ」か「お父様」か、これ結構悩みました。自分的には、どなたか仰った
幼児後退的イメージです。
ご意見ご指摘有り難く読ませてもらってます。
また次作が出来たら是非投下させていただきます。
65名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 12:08:52 ID:HYddZsqd
気にするな。自分は女帝ラクス好きだよ
なんつーか登場人物みんな救われない世界っぽくて

だからエロパロに投下が少ない原因は、エロ書いてこのスレに投下しても
評価してもらえないし、エロでごまかしたSSばっかのスレと酷評されてるから
なんだよ。おまえらいい加減自分らが切り捨てられた存在になってること気づけよ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/685/1123332999/197-203
これとかいいのに、こっちに投下すんな言われている
66名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 19:31:07 ID:qQaEGX/G
投下が少ないのは粘着な厨が多いからだろ。
そのせいで折角の職人さんが離れていく。最たる例がシンカガだなw
67名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 20:01:40 ID:UT6V+S/c
フラガ兄貴とシンカガの人こないかなぁ。
文章から見るとその前に投下されてたシンカガもこの人っぽいんだけど。
68名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 21:52:31 ID:kcRoa3My
シンカガは勝手に続き書くという実に悪質な手で妨害されたから
職人さんもやる気なくしたろ
69名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:23:38 ID:i36Pyv/+
シンカガ神ずっと待っていたのに来ないのは、そんな悪質なことされたからか
続き勝手に書かれるなんて聞いたことねーぞ
神がこないスレなんかいらねーよ
70名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:25:53 ID:kcRoa3My
>>69
ずっと待ってたのにその件を知らないのはなぜだw
71名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:29:34 ID:i36Pyv/+
>>70
いや、神が続き書いたものだと思って読んでいたが
なんかいつもと違うからおかしいとは思っていたんだ
神よ、帰ってきてくれ!!ずっと待っている!!
72名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:33:39 ID:kcRoa3My
いや、改行がいつもと違うって指摘されて嵐が偽物だって認めてただろw
73名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 00:34:08 ID:wQHYFj7G
Part18の過去ログが見れないのだが・・・
74名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 00:38:12 ID:pp4GmLGj
シンカガすげえ萌えなSSだったのに
女帝ラクスイラネ。シンカガ神戻ってきてほしい
75名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 01:08:31 ID:EvBJJmO3
他の書き手に対してそんな言い方してちゃ
シンカガの職人さんも着づらくなるぞ。

自分もマターリ待ってる。
このスレが完全に過疎って落ちるまでは待ち続けるw
76名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 01:11:25 ID:EvBJJmO3
>67
フラガ兄+シンカガ職人=シンカガ鬼畜(ぽい)SS職人でおk?

改行は違ってたけど両方のシンカガ見比べるとそんな気する。
むしろフラガ兄のエロと両シンカガのシリアスの雰囲気が繋がらないくらいだw
77名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 07:43:27 ID:ozZVTg1z
>>74
>>1嫁と言いたいところだが、モマエのIDがグッジョブなので許す
78名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 14:28:40 ID:9f7OZE5I
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79名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 19:40:06 ID:0llX5nBR
>>74
>シンカガすげえ萌えなSSだったのに 


 ||   人从人从人从从人   .||  ギャアアアァァァァァ!     
 || ;( ;(;;;;) ;);;;   ノハノルノノ〉.));;)||;);;;) ;; ||       
 ||( ));;;))___∩ル; ゚'◇゚*'リ)) ;;;||))__ ||       
 ||   / ナ ナ ヽ♯♯  ノ  ナ  ||ナ ナ.//||     
 ||  / ナ ナ ナ (,,つ .ノ  ナ ナ || ナ //...||     
 || / ナ ナ 从;;;; レ' ;;;从ナ  ||ナ //. ||     
 ||/ ナ ナ ナ ナ !||! ナ ナ ナ .|| //;;)) ||       
 ||____________||//;;)) .||       
 ||   人从人从人从从人   .||    ..||

  _((_      
〃´   `ヽ_  
i .( (( ))ノ   ゴリラ燃え〜 
W*´∀`ノ     
(    )     
│ │ │ 
(__)_)  
80名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 22:30:34 ID:4DrNewmy
せっかくSS書いても、書こうとすらしない糞見る専が
何様のつもりのごとく批判してる
お前ら、神にでもなったつもりか?

キャラの見方なんて人それぞれで答えなんかないというのに
81名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:25:17 ID:t2Jm8n4A
こりゃ当分シンカガの人は来なさそうだな 
82名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 00:41:14 ID:KFruKRGf
そりゃ見方はそれぞれだろうが口調なんかは固定だ罠
83名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 00:45:22 ID:JlTK1iUy
口調があまりにも違うとそのキャラを書く意味がないんじゃないのか
84名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 01:30:00 ID:yD9zE77E
ある程度の口調の違いぐらい軽く流せよ
そんなことで揚げ足とって必要以上に粘着するから
誰も書かなくなるんだよ
金払って見てるわけでもないんだからそんなに満足できないなら
お前が自分の妄想書いて自己満足しとけ

職人はお前らの性欲処理道具じゃないんだぞ
職人はお前らの召使でもないんだぞ
85名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 01:43:12 ID:ozSILNdT
あの作品久々の大作だったのに
シンカガ職人が来ないこんな糞スレイラネ
86名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 01:48:25 ID:tvlziaxN
非難中傷とかイラネとかはともかく口調が違うくらいは直せるし、非難してるわけでもないんだから
一意見として言ってもらえたら、読み手との間にズレがなくなって自分が書く側としたら嬉しいけどな。
読み手は境界線決めてスルーしてくれればいいし、読んで感想や的を射た指摘くれればなお嬉しい。

と、勝手にぼやいてみる。
87名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 01:56:28 ID:ozSILNdT
>>86
とりあえずシンカガ職人のSS読んでみたら?
出来の違いがわかると思うよ
88名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 02:51:06 ID:ZgdOPeu5
アンチかと思われるような言い方はやめとけ。
ほとぼり冷めたら職人さん戻って来るかもしれんのに
そういう喧嘩腰の褒め言葉ほど職人さんが困るもんはないから
89名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 09:13:09 ID:qEevtxeN
んだんだ、男なら裸で待て!
90名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 14:00:28 ID:yD9zE77E
>>90
残念ながらここの住人の大半は腐女子だ
91名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 14:00:59 ID:yD9zE77E
>>89
残念ながらここの住人の大半は腐女子だ
92名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 14:13:20 ID:ozSILNdT
シンカガマダー?前待っていたのにブラウニ氏がきちゃったんだよな・・・
93名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 21:43:17 ID:r9XsECAM
何か嫌な書き込みが多いな 厨房率上がり杉
94名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 01:44:28 ID:6e4v5u8o
ID:ozSILNdTはむしろアンチになってるな
95名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 02:44:57 ID:wAf/1iH4
どう見てもアンチだ。
どう暴れようと職人さんは書きたければ書くだろうし、
書きたくないなら書かない。

暴れるだけムダだと思うんだけどな。
96名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 05:57:21 ID:fneHLAD7
シンカガ職人、定期的にファンコールがあるな
俺は自演と見ているんだが
97名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 07:40:56 ID:ov5TB69Z
粘着質なアンチがいる分、自演に見せかけたアンチかもしれん
自演だろうとアンチだろうと今の流れじゃシンカガ職人はおろか
他の職人すら投下し難い雰囲気になってる
98名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 18:54:08 ID:1sEjN2FB
職人のサイトってどうやって見つけるの?
99名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 19:29:29 ID:oO1OLs4f
携帯サイトでやってる職人いなかったっけ?ちらっと見た事あるが
100名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 22:15:19 ID:ZIWaeKn8
>>98
つここは21禁板
101名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 18:56:41 ID:9b6igJ5y
>>96
それだけファンがおおいだけなんじゃないの?
自演とかいったら失礼だし、多くの職人さん達が投下しづらくなると思うよ
102名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 20:13:00 ID:1OlX4VHX
戻ってきて欲しいと思ってるわりには空気読めなさすぎ。
自分で自分の首をずっと締めてるから、ファンではないだろ。
103名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 21:02:39 ID:OCUksqpP
まぁ十中八九アンチだろ。
104名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 07:29:35 ID:zE/hpKvp
たまにシンカガキボンしている奴に俺もいるわけだが
確実に潜伏してるアンチはいると思う
105名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 08:36:23 ID:k8dco2v7
ブラウニー氏や269氏にキボンこないのに、なぜDQNシンカガ職人に
キボンがつくんだよ
シンカガ書いた職人て以前自演がばれた奴じゃねーか
106名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 11:20:54 ID:TQeg/4UF
もういいから放っておけよ。
生暖か〜く見てようぜ。
107名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 20:33:19 ID:SAAeXK4v
>>105
それは違う人(職人さん)だったよ  
みんなそれぞれ色々な職人さんをまっているんだからいちいち文句言わない方がいいよ


↓ 以下何事もなかったかのようにほのぼの展開*   ↓
↓  ・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.�.。.:*・゜゚・* ↓
108名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 21:54:27 ID:6/sTDnhX
勝手に粘着アンチに続き書かれた人だろ?>シンカガ
109名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:53:17 ID:um2Uhni+
件のシンカガ職人かどうかはわからんが、前スレのシンカガそっくりそのまんまの文を別ジャンルで見たことがある。
これもアンチの仕業?
それとも自演と呼ばれる所以?

どっちにせよ投稿したのはDQNだな。反省汁。
110名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 00:40:20 ID:FVnHrdr2
それは他のエロパロスレからのまんま文てこと?
前スレでのシンカガ職人は数名いるしどれだか分からん。
111名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 02:13:40 ID:FVnHrdr2
アストレイの5人衆と国家元首でも可?

なら書きたいんだけどアストレイネタは不味いか?
112名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 03:37:24 ID:i+Tgdmpv
オムコファイブかw あのネタおいしいよなあ

正座してまってます。
113名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 20:15:19 ID:HBDKC+xZ
>>110
自分語りが好きなシンカガ職人のほうだよ
114名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 20:59:16 ID:MoMxQZUR
前スレでシンカガ職人さんは二人。
過去ログチェックしてみたがそのどちらも自分語りと言われるほど目立つレスははしてなかった。
つか別のジャンルってどのジャンルよ?
スレやURL晒せとは言わんが証拠もない状態でそれ言われてもなぁ。
シンカガに関してはあんまりにもアンチが多すぎて話の真偽が見えん。




そして何事もなくオムコXドゾー
115名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 22:16:31 ID:1pydTZOQ
今晩は。女帝ラクス筆者です。。
皆さんの希望とは違うような気もしますが、、
3作目行きます。まあ、場つなぎって事で。
良ければまたどんどん肴にしてください。。
116女帝ラクス☆バルトフェルド1/8:2006/09/29(金) 22:20:38 ID:1pydTZOQ
「バルトフェルドが、、!?本当か、、?」

シーゲル・クラインは、いつになく口調を荒立てた。

「はい、左手足切断、左目の失明、それに全身酷い火傷で、、生きていた事自体
奇跡的だと。。カーペンタリアの病院で手術を受け、1ヶ月程で本国に送還
される予定です。恐らく、MSはもう無理かと。。。」
ラクスがリビングに降りて来る。
「アンドリュー、バルトフェルト様??」
「ああ、そうだよ、ラクス。彼がやられたんだ。。なんとか命だけは取り留めたらしいがね。」
「・・・以前お家にもいらっしゃいましたわね?あの素敵な方・・・」
「彼は、この戦争を早く終わらせたいと本気で考えている、数少ない軍人なんだ。
パト…いや、ともかく、命だけは助かったようだ。」
「゛砂漠の虎゛、ですわね、、?あんなにお強い方が・・・」
「アークエンジェルの、例の新型MSらしい。。」

キラ様…!?

ラクスが顔色を変える。

「ラクス、パイロットを知っているのかい?」
「はい。。とてもお優しい方でしたわ。あの船には、ザフトで、コーディネーターで
ある私を快く思われない方もいらっしゃいましたわ。あの方、キラ様はそんな私を
守って下さいました。そして私を連れ出し、アスランの元へ届けて下さいましたわ。。」
「そうだったのか。キラ君、か。。皮肉なものだな、戦争は。そんな心優しい者同士が、命のやり取りをする・・・
ラクス、私はバルトフェルトに会って来るよ。」
「私もご一緒いたしますわ。」
「ひと月もすれば、プラントに戻るんだ、それからにしなさい。そしたら、毎日会いに行ってもかまわないよ。」
「つまらないですわ。。」
「そう言うな。留守を頼むよ。」
「わかりました。。お帰りをお待ちしておりますわ、お父様。」
シーゲルは微笑んでラクスの頭を撫でると、携帯電話をかけながら、部屋を出る。
ああ、私だ、シャトルの手配を頼む。そうだ、いや、それはだめだ・・・

テヤンデイ!認メタクナイ!!

ハロたちは、ラクスの気持ちを代弁して、
ぴょんぴょんとリビングを飛び跳ねた。。
117女帝ラクス☆バルトフェルド2/8:2006/09/29(金) 22:29:27 ID:1pydTZOQ
シーゲルは、SP2名だけを引き連れ、カーペンタリアに降りた。議長が一介の
軍人を見舞うとなると、面倒が多くなる。特にこのご時世ではなおさらなので、
あくまで「お忍び」として、彼は行動した。
「アンディ。。よく生きていた!!」
「クライン、議長、閣下、、くッ!!」
「無理をするな、そのままで良い。」バルトフェルドは、全身に包帯を
巻かれた痛々しい姿で、ベッドから起きあがろうとした。
「すんません、、お恥ずかしい限りです。。」シーゲルが傍らに座る。
「・・・しかし、よもや連合におまえを倒すMSパイロットがいたとはな。。」
バルトフェルドは、ぼんやり天井を眺めながら言った。
「・・・キラ・ヤマト。あいつは、軍人じゃありません。民間人ですよ。。
コーディネーターですがね。」
「オーブのか、、?では何の訓練も受けていないのか?信じられん。。」
「いるんですよ、ああいう奴。生まれついての戦士と言うか。。どうします?この先
もっと遺伝子やらクローンの技術が進んで、あんなすごい奴を機械みたいにぽんぽん
量産出来るような事にでもなったら。。」
「おいおい、君までパトリックと同じような事を言わんでくれよ。」
「軍人の考える事は、皆同じですよ、議長。」
「もう既に軍ではその研究に着手しているんだ。政府系の学術研究機関でな。」
「ギルバート・デュランダム、ですか?」
「ああ、一度会った事がある。何だか薄気味の悪い奴だ。。なんとか止めさせないとな、
そんな悪魔のような行いが、人間に許されるわけがない。」
「・・・キラ、良い奴でしたよ。真っ直ぐで。。」
「会ったのか!?」
「ちょっとした余興、ですかね。姫様とご一緒でしたよ。」
「姫、、?」
「カガリ・ユラ・アスハ。」
「なっ、、!?」
「うちの姫様より随分ボーイッシュでしたがね。。何を思ってかレジスタンスに
参加してたようで。やっぱり姫様はラクス様のようにおしとやかが一番ですな!!」
「なんだ随分元気じゃないか、、!この分だと義手義足で早々にパイロット復帰だな!」
「・・・」
「どうかしたか?」
「いや、その、ハハっ、そうですね!」
「どうもおまえらしくないな。。どうした?」
「正直、自信、無くしたんですよ。また乗ってみりゃ何てことないとは思いますがね。」
狭いコクピットで身を焼かれ、愛するパートナーを亡くし、自らも生死の境を
さまよった。それがどれ程の事なのか、無論、シーゲルにわかる由もないが、
無理もない事ぐらいは容易に想像が付く。
「まあ、いつまでもおまえさんが陣頭指揮を取ってちゃあ、部下もやりづらい
だろうしな。それでも構わないんじゃないか?」
「言ってくれますねえ、議長も。」
「それと、こんな時に何なんだが。。」
「・・・いよいよ、動かれるのですか?」
「オペレーション・スピットブレイクは今の流れではもう止められない。。
まあ百歩譲ってパナマを叩くに留まるなら、どうにか道理の付けようもある。
だが問題はジェネシス計画だ。。あれだけは絶対に回避させねばならん。。
この命をかけてでもな。。万が一の時は、、娘を頼む。」
「私の心は、議長閣下と共にありますよ。。終わらせましょう、こんな事は。
とにかく今は、早くまたお役に立てるようにしておきます。。」
「すまない、頼りにしてるよ。。邪魔したな、アンディ、ゆっくり休んでくれ。」
シーゲルは、包帯が巻かれていない右肩を、ぽん、と軽く叩き、椅子を立った。
「議長、、」
「ん?何だね?」
「くれぐれも、ご無事で。。」
「娘を残して、そう簡単には死なんよ。」シーゲルはにやりと笑い、病室を出て行った。
118女帝ラクス☆バルトフェルド3/8:2006/09/29(金) 22:33:38 ID:1pydTZOQ
翌月、手術を終えたバルトフェルドが、プラントのザフト中央病院に送還された。
身寄りはないが常に人気者だった彼は、久しく感じる事がなかった「孤独」を
感じる事となった。そんな彼にとって、仕事がある日以外は毎日病院を訪れて
くれるラクスは、言葉では言いようがない程、嬉しかった。
「あら、良いわね、可愛い妹さんが毎日来てくれて。。」
シーゲルの計らいで、誰とも会わずに中に入れる個室に入院した為、すっかり
歌手として有名になった彼女も気兼ね無くここに出入りが出来た。ベテランの
専任看護士は、芸能関係には興味がないらしい。
「はい!早く良くなって欲しいですから、ね?お兄様。」
「おいおい、恥ずかしいからやめてくれよ。。」
恋人と呼ぶには年が離れ過ぎている2人を、彼女は従兄妹だと思ったらしい。ラクスもそう
呼ばれる事がまんざらでもないらしく、すっかりバルトフェルドの従妹を演じるようになった。
リハビリは予想以上に難航した。特に、仕込みの武器を施した左手は、神経接合がうまく行かず、
何度も拒否反応で腐敗しかけた。その苦痛は、大の男がのたうちまわる程のものであった。
「お辛そうですわね、お兄様。。」
「だから、兄さんはやめろって。。」
「私、ずっとバルトフェルドさんの妹で居たいですわ。。」
バルトフェルドの返事はなかった。眠ってしまったらしい。ラクスはベッドの傍らの
丸椅子に座り、バルトフェルドの右手を太腿の上に置き、彼の手を握っていた。
「頑張って下さいね、お兄様。。」
数々の戦場を渡り歩き、星の数程の女を抱いて来たこの俺が、まさかこんな小娘に
癒されるとはな。。

バルトフェルドは、発熱と苦痛で朦朧とする意識の中で、
ラクスが握る手にアイシャの手の感触を思い出していた。
・・・アイシャ、、済まない、一緒に逝ってやれなかったな・・・

「アイシャ、、」

うなされながら彼が呟く。それが誰なのか、ラクスは知らない。
でも、彼にとってとても大事な人なんだろうと思った。
ラクスはバルトフェルドの手を、優しく、握りしめた。
119女帝ラクス☆バルトフェルド4/8:2006/09/29(金) 22:37:46 ID:1pydTZOQ
義手と義足の調整はほぼ完了し、元の体力を回復する段階に入った。ラクスは
約1か月の看病をする中で、様々な事をバルトフェルドから教わった。地球にある
様々な娯楽や旨い食べ物、旧世紀時代の文化、コーディネーターの歩み、ザフトと
いう国家の生い立ち、そしてこの戦争について。。シーゲルがラクスにバルトフェルドの
看病を命じたのは、落ち込んだ彼を元気付ける事の他にも、そういったシーゲルとは
また違う知識をラクスに学ばせる為でもあった。ラクスもまた、優しくて物知りで、
でも傷ついた「兄」を看病する事が、とても嬉しかった。

看護士と仲良くなったラクスは、彼女にせがんでナース服を借りた。
「こんにちは、お兄様。。」
ラクスが薄いピンク色のナース服を来て入って来た。
「・・・」
あまりのハマりように、バルトフェルドは口をあんぐり開けたまま、
しばらく絶句した。
「似合い、ませんか・・・??」
ラクスの頬が、少し赤くなる。
「いいやっっ!良いねえっ!コスプレっ!!」
「もう!!コスプレって仰らないで。今日は私がお兄様の治療をいたしますわ。」
「ああ、よろしく頼むよ!」
バルトフェルドは、ドアのガラスに映る自分の顔がニヤけている事に気付き、咳払いをする。
「いよいよ来月には退院ですわね。すぐに復隊なさるのですか?」
バルトフェルドの顔から笑みが消え、彼は暫く沈黙した。
「・・・ラクス、君に、話しとかなくちゃいけない事がある。。」
「何ですの?」
ラクスは首を少しかしげる。

「君のお父様に、頼まれている事があるんだ・・・。」
「父に、ですか??」
「ああ。。君は、お父様が今、どんな仕事をしているか、知ってるかい?」
ラクスもまた、沈んだ表情になり、暫く沈黙する。
「・・・かなり、難しい仕事を・・・でも、それをやらなければ、ナチュラルとコーディネーターは、
憎しみ合いの螺旋に飲み込まれてしまう、父は今、何とかそれを止めようとしていますわ。。」
「身の危険も、感じていらっしゃるようだ。。もしも自分に何かがあった時は、君を頼むと
お父様は仰った。。まだ君みたいな子には酷な話だが、覚悟だけはしておいた方が良い。。」

「わかっておりますわ。。私は、シーゲル・クラインの娘である事に、誇りを持っております。
たとえ父に何があろうとも、それは変わりませんわ。」
「ラクス・・・」
バルトフェルトは、ラクスの健気さに、思わず彼女を抱きしめたい気持ちになった。
「バルトフェルト様は?どうなさいますの?」
「クライン議長や君に『力』が必要になった時、おれは貴方達を守る為に戦う。
ただ、今はまだ・・・駄目なんだ・・・」
「何故ですの・・?」
「おれは今まで、何度も死にかけた。それでも守るものは守って来たし、
これからもそうだ、その想いだけがおれを支えて来たんだ。でも、
守れなかったんだ、一番大事なものを・・・」

「アイシャ、さん??」
「え!?」
「よく仰ってましたわ、お休みの時に。とてもお辛そうなお顔で。。」
「・・・」
「お会いした事も、どんな方なのかも存じません。ですが、わかるんです。アイシャ
さんのお気持ち、まるで、今、アイシャさんが私の中にいらっしゃるみたいに。。」
「ラクス?」
ラクスはベッドに登ると、バルトフェルドの後ろに廻り、
手の平でバルトフェルドの目を覆い隠した。
120女帝ラクス☆バルトフェルド5/8:2006/09/29(金) 22:42:13 ID:1pydTZOQ
おい、ラクス、一体、、」

『・・・アンディ・・・』

それは確かにアイシャの声だった。
『アイシャ・・・!?』
『アンディ、、ありがとう、私と一緒にいてくれて。私、とっても幸せよ。。』
『アイシャ!!』
バルトフェルトは、目を覆う゛アイシャ゛の手を握った。
『ごめん、ごめんな、、アイシャ、、、おれ、、おまえを、、おまえをッ!!』
バルトフェルドの目から涙が溢れる。゛アイシャ゛は後ろからバルトフェルドを抱きしめる。
『泣かないで、、アンディ。私はいつも、あなたの側にいるから。。あなたの夢が
叶うように、見守ってるから。。』
『おれの、、夢、、、』
『あなたと一緒に見た夢、、あなたがそれを忘れない限り、私はあなたと
一緒にいられるわ。いつまでも・・・』

おれの夢、、陳腐だが、自由と平和の為に戦う事、
そしていつかそれを手にする事。

『だけど、おれは・・・!!』


アイシャの気配が途切れる。ラクスは体を横にずらし、バルトフェルドの体を支えて、
ゆっくりとベッドに横たえる。ラクスが顔を近づける。

「・・・ラクス・・・」
「お話、、出来ました??」
「・・・ああ」
「良かった・・・」

ラクスはバルトフェルドの頭を抱いて、頬をすり寄せる。
「アイシャさんの代わりに、私が元気になるおまじないをしますわ。」
ラクスは目を閉じて、バルトフェルドに、そっとキスをした。。
バルトフェルドは、ラクスとキスをしながら、ラクスと、アイシャの想いが一つに
なっている事を感じた。おれは、その想いに応えなくちゃいけないんだ。。
ラクスがバルトフェルドの上着のボタンを外す。火傷のケロイドと、皮膚移植の縫
合だらけの体が露わになった。。ラクスは左目の傷を、丁寧に舐める。そして首から
胸へ、腹へ。全ての傷を、一つずつ、愛おしく舐める。もう、治りましたわ。痛く
ないですよ。。そう言い聞かせるように、丁寧に舐める。。ラクスの舌は、少し
くすぐったくも、心地よかった。バルトフェルドは、負傷して以来一瞬たりとも頭を
離れなかったあの痛みを、忘れていた。ラクスはバルトフェルドのズボンを降ろす。
義足をしていなかったので、膝から下が失われた左足が現れた。
そうだった、おれの足は、もう無いんだ。。
ラクスはその左足を抱き上げる。
「おい、ちょっと、それは、、」
ラクスが、切断された足の、その断面を舐める。
「いっっ!!…あれ?」
激痛を想像したバルトフェルドは、他の部分と同じようにくすぐったい感触に、
拍子抜けした。もう治っているのだからそれは当たり前の事だが、心が「痛み」
を引きずっているんだと、彼は気がついた。
「ね?もう平気ですわ、お兄様。」
ラクスが微笑む。ふうっ、という溜め息とともに、全身から力が抜た。
そうだよな。おれ、バカだな。
「ハハ、、ハッハッハ、ウワッハッハ!!」バルトフェルドの体の奥から、
笑いがこみ上げて来た。
121女帝ラクス☆バルトフェルド6/8:2006/09/29(金) 22:47:47 ID:1pydTZOQ
「どうですか?効きましたか?おまじないは。。」

ラクスが長い髪を垂らして覗き込む。
「ああ、すっげー効いたよ!」
バルトフェルドの声に、張りが戻った。
「私、まだアイシャさんにお願いされている事がありますの。。」
ラクスが髪を耳の後ろに掻き上げながら、顔を近づける。アイシャに??
ああ、そういう事か。確かに。おまえだったら言いそうだな、アイシャ。。
「でも、自信がありませんわ、私。。」
「大丈夫。そんな事ないさ、ラクス。」
アフリカ一(いち)のプレイボーイは、息遣いがわかる距離にあるラクスの
目に、優しく微笑む。ラクスは額と額をくっつける。
「あなたはまだ患者さんですわ、お兄様。私が看護しますから、
大人しくしてて下さいな。」
「ああ、わかったよ、看護婦さん。」
「ちょっと待ってて下さいね。」ちゅっ、とラクスが頬にキスをする。
おっと。
バルトフェルドは枕元のプライバシーボタンを押した。
これで1時間は誰も入って来ないな。。ま、あいつも許してくれてる事だし、ラッキーって事で。。

ベッドに座ったラクスが、ナース服の前ボタンを外す。そしてブラのホックを外して肩紐から腕を抜き取る。
彼女は微笑むと、バルトフェルドの股間に跨る。ラクスの柔らかな感触が、固くなったペニスに伝わる。
ラクスは手をついて四つん這いになり、バルトフェルドにキスをする。下唇を吸い込むのは、アイシャの癖だ。。
ラクスは上に移動する。ぷるんと垂れる乳房が、彼の顔を塞ぐ。バルトフェルドは、ピンク色に充血した
小さな乳首を指で突っつく。
「あ、、あん、、」
手で乳房を掴み、乳首が舌にチロチロ当たるように動かす。
「はあん、ん、、」
ラクスの乳首がきゅっと固くなる。ラクスはゆっくり下に下がる。乳首が彼の胸から腹を
なぞるように下がって行く。ラクスはバルトフェルドの股間のあたりにうずくまり、
パンツの上からペニスにキスをして、彼のパンツを下げた。数々の女達を虜にしてきた
雄々しいペニスが露わになる。ラクスはバルトフェルドを見上げ、体を左右に動かし、
左右の乳首を順番にペニスに当てる。柔らかな乳房と固い乳首が交互に亀頭に当たる。

「気持ち、良いですか?お兄様・・・」
「ああ、上手だよ、ラクス。」
「嬉しいですわ。じゃあ、これは?」
ラクスは両方の胸でペニスを挟み、外側から手の平で押して、上下に動かす。
ラクスはそんな風に男を愛するのは初めてだった。しかし、いつもそうやって
いたような気がした。バルトフェルドの長いペニスの先端は、ラクスの口のすぐ
下にあった。根本を乳房で挟んだまま、先端の裏側を舌で舐める。
「うっ、、」
ラクスは、「バルトフェルドが好きな仕方」で、彼のペニスを愛撫した。
122女帝ラクス☆バルトフェルド7/8:2006/09/29(金) 22:50:33 ID:1pydTZOQ
バルトフェルドが気持ち良さげに目を瞑る。彼を気持ちよくしている事が、自分に
とっても快楽であるように彼女は感じた。亀頭の先からぬるっとした液体が漏れだす。
「私も。。」
ラクスはパンティを脱ぎ、股間の上に跨る。手でペニスの先を押さえ、ペニスの裏に
クリトリスを押しつけ、前後に腰を動かす。ぬるんとした感触が直接ペニスに伝わる。
「あっ!あっ!」
ラクスは切なく喘ぐ。2人の粘液が混ざり合い、ぬちゃっ、ぬちゃっと厭らしい音を立てる。
「お兄様の、、入れても、良いですか、、?」
「いや、まだダメだ、ラクス。」
「ああん。意地悪、しないで下さい。。」
ラクスは手を離し、彼の胸に顔を埋める。バルトフェルドはペニスを掴み、ラクスの
クリトリスに擦り付ける。
「ああっ!ダメ、、すごく、、そこ、、あーん、お願い、です。。」
「ん?何?」
「やあぁん、、」
「ちゃんと言わないと、、入れてやんねーぞ。。」
「いやあ、、欲しい、、」
「こら、とめるぞ。。」
「やあっ!、、おま、ん、こに、おちん、ちん、、下さい。。」
「ちゃんと言えたな。じゃあ、ご褒美だ。」
バルトフェルドは、クリトリスに当てていたペニスを下げ、ぐっと腰を突き出す。
「はああん!!」
ナース服を着た「妹」の膣が、彼のペニスを暖かく包み込む。ラクスはバルトフェルドの
頬にぺたっと顔を寄せる。
「入ってる、お兄様の、おっきいおちんちんが、、奥まで、、気持ち良い。。」
「もっと気持ちよくしてやるぞ。」
バルトフェルドは下から腰を動かす。左足が踏ん張れないが、右足を使えば良い。

全然大した問題じゃない。

ぐっと腰に力を入れると、ペニスはラクスの一番奥の、こりこりした所に当たった。
「ああっ!そこっ、すごく良い、、お兄様、好きっ。」
ラクスは貪るようにキスをする。バルトフェルトが激しく腰を動かす。
「んっ!んっ!んっ!」

…試してみるか。。

バルトフェルトはラクスの顔を両手で持ち、唇を離す。ラクスがうっすらと目を開ける。
「ラクス、、」
「…はい。」
「仰向けになってくれ。」

ラクスはこくんと頷いた。
123女帝ラクス☆バルトフェルド8/8:2006/09/29(金) 22:53:00 ID:1pydTZOQ
ラクスは起き上がると、ナース服を脱いで全裸になった。そして仰向けで男を受け入れる
姿勢になった。バルトフェルドは彼女の上に跨る。多少バランスが崩れたが、
再びラクスの中にペニスを差し込む。
「あああん、、」
ラクスがバルトフェルトの首に手を廻し、キスをせがむ。彼はラクスに深く
キスをしながら腰を動かす。
「んっ!んっ!んっ!」

アイシャ・・・

バルトフェルドの意識から徐々にラクスが消え、かつてアイシャと愛し合った、
その空間に戻っていた。

『アンディ、、すごく、良いわ。ああっ、そのまま、中で、、』
2人は見つめ合い、バルトフェルドは腰の動きを早める。

『あっあっあっ、だめっ、いっちゃうっ、あっ!あーっ!』
『おれも、、いくぞ』
『アンディ、私に、出して!いっぱい、あなたのを、、アンディ!!』
『アイシャ!!愛してるぜっ!!うっ!』

ラクスの膣がびくん、びくんと収縮し、それに合わせてバルトフェルドの熱い
体液がラクスの中に飛び散る。2人は顔を寄せて、長い時間抱き合った。

「お兄様・・・」
「・・・ん?」
「守って下さいね、私の事を。」
「ああ。もちろんさ。君はおれが守る。あいつの分もな。」
「嬉しい。。」
ラクスはバルトフェルトを抱きしめた。。


『アンディ、どう?元気になった?』
『ああ、もう大丈夫だ。またガンガン戦うぜえ!』
『良かった。でも今日は特別よ。これからは私より若い子はダメよ。』
『何で?』
『口悔しいから。』
『何言ってんだ、おまえより良い女なんて、いるわ訳ないだろ?』
『だと良いんだけど。。』

バルトフェルトは夢を見た。どこまでも碧い空、地平まで続く白亜の砂丘、
駆け抜ける旋風(かぜ)のように砂を蹴るバクウ。
丘を上るとそこには、懐かしい顔ぶれの男達と、アイシャが待っている。

そう。おれは、砂漠の虎。。
124名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 23:15:07 ID:8C3bngXk
>>110,114

113の言ってることはよくわからんが、まんま文てのは他ジャンルのエロパロスレとかじゃなくて職人(もしくはアンチ)本人のサイトにあったSS。
殆どキャラ名と一部の展開を変えただけってヤツ。
証拠と言われてもそれこそ晒しになるから詳しくは書けないけど、アンチの仕業だった場合も考えてサイトの作者の名誉の為に付け加えておくと、発表したのはサイトの方が先だと思う。
結構前に見かけたから今もあるかどうかは知らないけど。。
ヒントはアルファベット三文字の会社(今は違う)が作ってる格闘ゲーム。

☆☆↓では改めてマターリ進行ドゾー↓☆☆
125名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:16:13 ID:A5lHXT/w
いやすまない。はっきりした情報がなかったんで、アンチの煽りかと思って疑ってた。
職人さん本人=サイト管理人が投下してたらいいんだが、最悪アンチが他サイトからの
ほぼ転載SSを引っ張ってきたって話ならサイトの作者さんはたまったもんじゃないな。
いや職人=サイト管理人じゃなかった場合もそれは問題だけど。
ジャンル違いなら大丈夫だろうけどそのサイト作者さんがここを見てないことを祈るよ。
ゲーム会社はだいたい分かった。深く勘ぐってスマソ

☆☆↓ではここから先マターリ進行ドゾー↓☆☆
126名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:27:51 ID:A5lHXT/w
女帝ラクスの職人さんへ

デュランダルがデュランダムになってるが…。
127名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:31:28 ID:MxK09L2x
しかしまあカガリ関連はここでも荒れるな・・・住みわけ出来てないのか


128名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 01:14:39 ID:DoYREUs/
デュランダムワロス
129名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 08:14:06 ID:whyCp4jy
女帝ラクスGJ!
カプ&シチュで好みがバッサリ分かれそうだがな。
ハッキリ言ってこれは男のオカズだ。使える。だからガンガレ!!
130名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 08:27:54 ID:TW0sUjuz
124がシンカガ職人を締め出したいことはよく分かった
この手の書き込みは追い出したい職人がいる時に使えるな
晒せない、発表したのはサイトの方が先だと思う、今もあるかどうか分からない、
これでは追求できないし不確定情報もいいとこだ

マターリ進行ドゾーと言いながら、もし今後シンカガ職人の投下があったら
また何かネタを持ち出して騒ぐんだろうな
131名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 09:04:52 ID:guGs+cGG
>>123
ミコミコナースミコミコナース!ファザコンの次はブラコンですかww

>>124
FLLでぐぐったけど出てこない・・・
純粋に他の作品も読みたいんでもう少し教えていただけませんか
132名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 11:31:53 ID:sem6ABaV
124が追い出しがってるとは思えない。
サイトを晒せと言わんばかりなこの流れの方が不味いと思う。
もし該当のサイトが自分の知ってるところなら、そのSSは撤去されてたはず。
ちなみに801系サイト。
133名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 12:10:55 ID:TW0sUjuz
そのサイトに別に興味はないしSSについて追求するつもりも無いな

124は今はもう見られないサイトの情報とやらを持ち出して一体何が言いたいのかと
該当SSがそのサイトで先に発表されていたから、ここのシンカガ職人はパクリだとか言いたいだけだろう
奥歯に物が挟まったような言い方で気持ちが悪いな

確認しようの無い情報で職人の評判を落としたがっているアンチだろ
134名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 13:12:51 ID:WCae7gPv
>>128
デュランダル+ガンダムっぽいw
135名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 16:59:25 ID:Ll7CSLpd
124だが、自分もぐぐって確かめてみたら132の言う通りもう撤去されてた。
以前「女体化」でぐぐってたら引っかかったSSだったからタイトル覚えてなくて確認する前に言っちゃってスマソ。
もう全部撤去されてるみたいだけどエロパロスレに投下した文が大量に置いてあったし、ブログ見たら種種カガリカガリ喚いてるしやっぱり職人本人のサイトのようだ。さすがにアンチはここまでしねーだろw
虹(しかも801系)作品を別の虹に転用するのは自分で書いたものとはいえ個人的にいかがなものかと思うが、まぁ個人の勝手だな。
しかしカガリの元キャラ男じゃねーかwと思ったからもしかしてアンチの仕業?と思ったんだよ。

131には悪いが諦めてくれ。
カッとなってやったが、自分も132のように見て見ぬフリをすればよかったと今は反省してる。

>確認しようの無い情報で職人の評判を落としたがっているアンチだろ

そういうアンチがいるのか。いるんだろうな。。
証拠が出せないと全部アンチ扱いになるんだな。
勉強になった。
136名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 17:26:17 ID:qzMYFvYP
>>135は証拠うんぬんではなく行動言動がアンチそのものなのだが。
これからシンカガに粘着するレスには「>>135乙」とレスすればいいよもう。
137名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 17:34:29 ID:WCae7gPv
>>135
>もう全部撤去されてるみたいだけどエロパロスレに投下した文が大量に置いてあったし、ブログ見たら種種カガリカガリ喚いてるしやっぱり職人本人のサイトのようだ

それ数スレ前に大問題になっただろ。作者が黙ってコンテンツ利用してそれを指摘されたら謝罪の一言も無く削除して頬かむりしてたって奴。
138名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 18:10:44 ID:2Cusq/PP
とりあえず135乙
二度と来るな
139名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 18:18:30 ID:WCae7gPv
>>135
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part23
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136130870/
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1146/1146038448.html (29ちゃんねるで読める)

物凄く話がズレてるのでここを読んでおくように。スレ最初の方に当該問題について話している。
140139:2006/09/30(土) 18:21:44 ID:WCae7gPv
>>14のをそのままコピペしたので間違えた。正しくはこちら。

ガンダムSEEDエロ総合スレ Part23
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136130870/
http://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1136/1136130870.html (29ちゃんねるで読める)
--------------------------------------
16 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/01/03(火) 10:55:32 ID:yNJLsJtC

>>4

作者に無断で他板・他スレへの転載禁止
南極及び各保管サイトはそこのルールに従う

ここの過去ログからのSSを飾っている個人サイトを見掛けたんだが
恐らく全て職人さんには無断だろう。

流れて行くからこそ投下する職人さんもいると思うのに
無断で個人サイトに掲載するのはいかがなものか
--------------------------------------

これから始まる。
141名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 18:25:58 ID:sem6ABaV
憶測飛び交って誰がどう真実か分からん状態になってるな。
135も気持ちは分かるが種サイトじゃないならここに報告せずに放っておくべきだっただろう。

アンチじゃないならムキにならない方がいい。

もうシンカガ職人の話題はやめようよ。
作品投下されてもそのレスより勘繰り合いの方が多いってどうなんだ。
142名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 19:06:19 ID:jJiBS3ZB
>>135
いやいい情報だったよ
読んだとき神シンカガ職人ぽいのになんか変と感想もった
自分の判断がそんなに間違ったものではないとわかったので
カガリ好きはドリーム小説系が多いのか?269氏のはおきかえできないけど

>>139
間違って貼ってくれたおかげで、もう一度読んでしまった
146氏のシンルナメイリンに酷評つけたが
今読んだらすげえ萌える3Pだった。また投下してくれ!!
143名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 20:08:11 ID:hMv1LUkY
2週間ぶりくらいに来てみたら、なんかえっらい流れになってんね。
135はアンチじゃないの意見に同意派なんだけどさ。

135はある種の親切心で最初発言してたんじゃね?アンチの行為だったらて。
けどアンチ潜伏でどうしても苛立ってた一部の住民は135の発言をアンチ的なものだと思った。
あとは売り言葉に買い言葉、ミイラ取りがミイラになったってオチか。
誰がアンチかなんて分かるわけないが135を叩いて職人叩きをさせようとしてる奴もいるかもしれん。
多分ちょっとした厚意的なもんで書いたレスに叩きが相次いで135もカッとなったのかもしれないけどもちつけ。

オレはSSが元はなんだったかとか特に興味ない。作者探しやサイト探しも興味ない。
投下されたものは残さず食べる。投下してくれる職人さんは大事にする。そんだけだ。

殺伐とした流れでも気にせず投下してくれる女ラク職人さんにgj!!
144名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 23:02:34 ID:Pg2r0+rx
女ラク職人が空気なんか読むわけないじゃん。あのラク厨なんだから
145名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 23:20:54 ID:MxK09L2x
何で同じ話題を延々引っ張ってこんなに荒れるんだろう・・・
146名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 23:25:03 ID:WCae7gPv
考え方が逆。荒らすために、同じ話題を延々引っ張るって構図さ。
147名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 11:13:12 ID:1FsDWiE6
んん? 情報が噛み合ってなくないか?

135が指摘してるのは「職人本人のサイトに置いてた別ジャンルの自作文をキャラ名変えてここに投下したシンカガ職人」のことであって、
それが801系だったり粘着アンチに勝手に続き書かれたりしていたから135はアンチの仕業かと疑ってサイト管理人=職人じゃなかったらパクったのは職人の方だと主張。
結局サイトからは問題の文は撤去されてるし、職人=管理人のようだから無問題が結論。

137と139が指摘してるのは「勝手に保管庫紛いのものを作って職人に無断で自作以外を転載。しかもアスカガの自分の気に入った作品ばかり集めて指摘されたら削除だけしてアボーンしちゃった自称アスカガ職人」のことだろ?
上のシンカガ職人とは全然違うくね?
148名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 12:08:14 ID:rClhuYf8
まだ引っ張るのか…
149名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 14:01:47 ID:yLRqp6wq
お前ら本当に成人か?w
150名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 15:04:08 ID:WSCeUHBL
それでキラタソナチュラル厨が発生したわけかー
801で書いたSS変換しただけてすげえ悪質だな
その職人自分の書いたSSへの愛着ねーのかよ

で、そのサイトみつからないんだがどこ?
151名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 16:22:20 ID:Oogf06Qi
スタゲ3話見たらセレーネにときめいた
152名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 00:33:26 ID:uEBW8OaA
残念ですがセレーネさんはもう…
153名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 22:43:56 ID:FX8g0UZ/
スウェン×セレーネに激しく萌え
あの二人は生きていると信じてる!
154名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 19:40:57 ID:SK/lZhcw
保守
155名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 03:11:11 ID:M+CiFqKf
負債補正がない限り無理なんですよ、あきらめなさい
156名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 01:20:27 ID:Abz08HUE
これからまた特番があるねぇ
157名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 01:46:45 ID:sQ0sy6mo
メイリン陵辱するぞゴルァ
158名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 22:09:31 ID:Z09QSEmk
保守
159名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 21:40:28 ID:anQg12b2
シンがルナマリアの乳房を掴む話なら萌えるね・・・
160名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 15:20:43 ID:UJg7/WCk
あーカガリ妊娠させたいなー・∀・
161名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 17:18:00 ID:PbE3yHn8
アスカガ書いて!^^b
ぁたしゎ結婚後のらヴらヴ話キボンでω
162名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 18:20:37 ID:x7xP88Ae
ギャル語('A`)
163名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 05:27:25 ID:Z47mrUhJ
ちんこ混じってるぞ
164名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 13:29:58 ID:Ntn4onY8
165名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 19:14:54 ID:jLbH7BOH
うちもアスカガ書いてほしいです*
166名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 06:13:11 ID:tBhUewzI
ケツの穴ついてるぞ
167名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 00:08:41 ID:uZmhfhkE
シンメイ、シンコニ、レイメイ、レイラクが読みたい
168名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 14:57:52 ID:wKhnG8Hk
よーしアスカガこいっ(`´)
169名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:22:30 ID:zdNelBdi
こんばんは。女帝ラクス筆者です。
大方の皆様の期待を裏切り大変恐縮ですが、
また投下させていただきます。今回は長いので、とりあえず前編のみです。
後編は現在校正中ですので次週あたりまたします。
多少のグロを含みますので、お好みでない方はスルーにてお願いします。
それでは。。
170女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)1/12:2006/10/19(木) 23:26:08 ID:zdNelBdi
「御苦労様です。どうですか?街は。」

「上手くないですねぇ。エザリア・ジュールの演説で、市民はかなり困惑してい
ます。」
「そうですか。」
「シーゲル様のことも、まだ公表されてませんから。」
人目を避けたアパートの一室、所狭しと並べられた情報端末に向かう男達は、手をとめた。
「そんな…」
「いや、そりゃそうだ。考えてみろ、フリーダムの件はシーゲル様は直接的には
関係ない。それにアラスカ攻撃の情報漏洩など濡れ衣も良いとこだ。いくらザラ
委員長が軍を掌握しているとはいえ、法的根拠はない。これはクーデターだ。お
いそれと公表出来るはずもない。」
「エザリアって、ザラ委員長の愛人だろ?それを広報にしてラクス様を失墜させ
る演説打つとはねえ、、」
「おいっ、もうやめろ!」
ラクスの沈重な表情を見かねて初老の男が若手を制する。「あ、、」ラクスは
敢えては何も聞こえていないふりをした。

「…予定より少し早いのですが、動かれた方がいいだろうと。 」
「分かりました。時なのでしょうね。私達も行かねばならない。」
「ラクス様、ヤキンドゥーエの同志からの連絡で、アスラン様が、連合のシャト
ルに搭乗して戻られたとの事です。」
「連合の?ジャスティスじゃないのか?」
「…恐らく、ジャスティスはアークエンジェルに残して来たのでしょう。」
ラクスが答える。
「えぇッ!?」
「じゃあ、核MSは今、2機ともアークエンジェルに。。」
再び室内がざわめく。

「私、ザラ委員長にお会いして参りますわ。手立てはありませんか?」
「そんな無茶苦茶な!!そりゃあ、出頭でもなされれば会う事は出来るでしょう
が。。」
「ザラ委員長は、、アスランに自白をさせて、彼を殺害します。」
「自分の息子ですよ、そんな。いくらなんでも。。」
「…お得意の、アルカロイド系の自白剤か。。確かに、良くて廃人だな。。」
話好きの男が再びつぶやく。沈黙するラクス。。
「いや、、お気持ちはわかります、ラクス様。しかし彼は、パトリックザラの
息子ですよ!もう今更…」
171女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)2/12:2006/10/19(木) 23:29:40 ID:zdNelBdi
「そうではありません。彼もまた、私たちに必要な力なのです。」
「でしたら我々にお任せ下さい。ラクス様に万一の事があれば、全てが水の泡で
す。それだけは。。」
「私は大丈夫です。私の命綱はキラ様が持っております。それに、聞かなくては
ならぬ事もありますので。。」
「勘弁して下さいよ、もう。。」

「なら交渉を持ちかけましょう。」
部屋の隅に座っていた、彫りの深いゲルマン系の顔立ちの男、ルドルフ・ゲーニッヒが
立ち上がる。「正気かよ。。」誰もが同じ面持ちで彼を見る。
「議長暗殺の証拠をエサに、国家反逆罪の取り下げの交渉を持ちかける。微妙な情勢だ。
無視は出来ない話のはずだ。会う事が目的なら確実に委員長に会えますよ。」
男達がざわめく。「だがそんなもの、一体どこに、」まあ聞け、とルドルフが手振りで
場を仕切る。
「作れば良いんだよ、それぐらい。限りなくグレーな状況証拠ぐらい、いくらでも
作れるさ。事実に変わりはない訳だ、国民が納得出来る物ならそれで良い。」
「要は、事実か否かより、影響度があるか否かって事か。。全く、国家情報管理局
出身者ってのは恐ろしい事を考えるね。。」
「だから、『事実』だっての。広告のチラシを作るだけの事さ。。きれい事だけで
政治が出来りゃ苦労はしないよ。ま、こういう汚れ仕事は任せてくださいよ。委員長会談、
48時間以内にセッティングします。それで良いですか?お嬢様。」
かつてシーゲルに命を救われた事のある彼は、ラクスの事をそう呼ぶ。
「わかりました。お願いしますわ。」
「それと、、一つ、お聞かせ下さい。」
何でしょう、とラクスはルドルフを見る。

「…ザラ委員長を、、どうするおつもりですか?」
「…どうって、アスランの釈放要求だろ?」
ラクスがうつむく。
「…ま、良いでしょう。ここにいるのは皆、シーゲル様の理想と、あなたを信じる
者ばかりです。お供しますよ。。」
「すみません。。。エターナルはいつでも出せるようにしておいて下さい。ダコスタさんと
ゲーニッヒさんは後で隣室にいらして下さい。お話があります。すみません
が少し休みます。」
ラクスは青ざめた顔で席を立つと、部屋を出た。
172女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)3/12:2006/10/19(木) 23:32:38 ID:zdNelBdi
息子が、、アスランが、帰って来た。指示した任務を何もこなさず、与えた最新鋭M
Sをどこかに置き去りにし、しかも甘っちょろい理想論で父を問いただす為に。。
全てはシーゲルと娘のせいだ。やはり許嫁の話など、無かったほうが良かったのか。。
しかも、ラクス自らも、反逆者の分際で、この私を脅迫し、乗り込んで来るとは。。
「何が取引だ!!」
パトリック・ザラは、クライン派から送られて来たメールの添付画像を見て怒り狂った。

《委員長、ラクス・クラインが到着しました。》
「拘束して連れて来い!」
《はっ!!》
ラクスと随行者2名は、自動小銃を持ったザフト兵に出迎えられた。
「おいッ!何のつもりだ!!話が…」ラクスが手で制する。
「ここからは私1人で参ります。」
「ラクス様!!」左右を固める兵とともに、ラクスはザフト軍本部に入って行った。

ラクスがパトリックの執務室に入る。
「わざわざ乗り込んで来るとは恐れ入るよ、ラクス。」
「メールはご覧いただきましたか?」
「フン、あんなデッチ上げ、どうせ国家情報管理局あたりの入れ知恵だろう。しかも貴様ら
犯罪者の言う事を、一体誰が信じると思う!?」
「それだけではありません。アラスカの件も、ジェネシスも、国民には何一つ知らされて
おりません。。」

「何?」
「ジェネシスは、、核エネルギー兵器、つまり、、」
「その通りだ。だが、それを明らかにする事、それが何を意味するか、わかっているのかッ!!」
「国民の、政府への信頼は、地に堕ちる事になりますわ。当然、連合も黙っていないでしょう。」
「バカな、、シーゲルクラインはそんな事は望まんだろうに。。」

「貴方にそれを口にする資格はありません、パトリック・ザラ。」
「何だと!!」
「今から3時間後に、我々はメッセージを放映をいたします。」
173女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)4/12:2006/10/19(木) 23:35:19 ID:zdNelBdi
「何が望みだ?」
震える怒りを噛み殺してパトリックが尋ねる。
「ニュートロンジャマーを無力化する技術の凍結と放棄。ジェネシスの建造中止。
そしてあなたの政界辞任。そうすれば、2機の核MSはザフトにお返ししますわ。」

「貴様っ!!何様のつもりだっ!!!」

「どうされますか?私を。処刑なさいますか!?」

「……!!!」

「どうぞご自由に。ですが、この身は滅んでも、志は残ります。。」
シーゲル!!??ラクスのその言葉に、パトリックはシーゲル・クラインの面影、
というよりも幻影を見た。もう2度と論じ合う事のない友。。。

「教えて下さい。お義父様、本当の事を。。。」
パトリックは言葉を失い、呆然とラクスを見つめる。
「…掛けたまえ。。」
パトリックはうなだれ、どかっと椅子に崩れる。話すべきなのだろうと、彼は悟った。

「・・・どこからボタンをかけ間違ったのか、、シーゲルと私は、共に同じ理想を
目指していた。コーディネーターにとっての理想とは何か、どれだけ、何年、あいつと
議論し合った事か。。」
ラクスはゆっくりと椅子に腰掛ける。
「…自らの意志に関わらず自然な姿そのままで生まれる事のない我ら、まるで
ロボットであるかのような扱いをナチュラルから受けるようになり・・・」
パトリックは、かつてのシーゲルとの議論を思い出した。。。

・ ・ ・ ・ ・ ・ 

「このままでは我らは植民地だぞ!良いのかそれで!!」
「有史以来、人種の差別は絶えることなくこの地球で繰り返されて来た。しかし人類は、
やっとその世界を統合する事が出来たではないか。」
「虚飾だ!!偽りの平和の裏に、我々同様どれだけの抑圧された民族がある事か!!
完全なる独立か、あるいはナチュラルを滅ぼすか、それ以外に我々の未来はない!!」
「対話だ、パトリック。戻してはならないのだ、混沌の世界には!やっと我々はここまで
たどり着いたんだ。」
「我々?奴らもそう見ると思うのか!!人間とも思っていない連中だぞ!!」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
174女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)5/12:2006/10/19(木) 23:38:30 ID:zdNelBdi
パトリックは頭を抱え込む。。
「ラクス、君には、どう詫びても、もう詫びようがない。。しかし、止めるわけには行か
ないのだよ、この道を。誰の為でもない、我らコーディネーターの未来の為なのだよ。。」
「それは、国民の総意で決めるべきものではないのですか?」
「総意?総意とは何だ?より効果的な洗脳に成功した陣営の意志か??」
ラクスが息を呑む。
「君の父との議論でたどり着いた答え、それこそが真理だ。私はその為に、全てを捧げる。
だが、国民に選択の余地はあって然るべきだ。シーゲルの志を引継ぐ君らの行動を国民が
支持するならば、私は滅びるだろう。」
「お義父様、、」
パトリックはラクスを見る。
「それほどに難しい問題なんだよ。。どちらが後世正しかったと評されるか、或いは
答えは出ないのか。。二つの道を共に歩む事は出来ない。今、決別の時が来たのだよ。」

「…アスランを、連れて行きます。」
「ラクス、君は父上の遺志を、本当に全うするつもりなのか?」
「はい。。」
「必ずどちらかが滅びる事になるのだぞ。」
「それが父の道ならば、迷いはありません。」
「そうか。。アスランは、君らの考えに近いようだ。好きにするが良い。。あ
の核MSはどうするつもりだ?」
「誰にも渡しません。平和の為にのみ行使します。万一の時は、、爆破します。」
「わかった。。あれの機密漏洩は、再び核ミサイルが飛び交う惨劇に直結する。
くれぐれも気をつけてくれ。」
ラクスの目から、涙が溢れている。

「どうした?」
「父と、あなたは、、こんなにも重い十字架を背負っていらっしゃったのですね。。」
「ラクス、、」
「でも、、何故ですの!?」
ラクスが詰め寄る。
「何故、父を!!!!」
「…済まない。。」
パトリックは引き出しからカードキーを取り出す。
「地下の尋問室の鍵だ。せがれを、アスランを連れて行ってやってくれ。」
パトリックは立ち上がり、ラクスの手を握り鍵を手渡す。ラクスには、パトリックの
目にも涙が滲んでいるように見えた。

「道は、一人一人が選ぶべきものだ。それが、私と、君の父上がたどり着いた答えだ。。
さあ、行ってくれ。」
そう言うと、パトリックはまた椅子に座り、背もたれを廻してラクスに背を向けた。。
175女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)6/12:2006/10/19(木) 23:40:52 ID:zdNelBdi
ラクスは手渡されたカードキーで、尋問室のドアを開ける。2重になったドアの
中は、明かりが消されていた。地球上と同じ1Gの重力場設定がなされた空間は、
足が床に埋まるように重く感じられた。壁を探り照明ボタンを探す。突如部屋が
明るくなる。そこには、手を鎖に繋がれ、上半身裸で、至るところ打撲痕で
どす黒く内出血しているアスランと、銃を構えた銀髪の美しい熟女がいた。
「アスラン!?」
肩で息をして、弱々しく首を上げるアスラン。
「あら今日はお客様が多いわねえ。。」
エザリア・ジュールがカツカツとヒールを鳴らしてラクスに近寄って来る。

「いつもテレビで見てるわよ、あなたの事。本当に可愛らしい子。お人形さんみたいね。
いいわね、アスラン君、こんな可愛い子がお嫁さんだなんて。」
「やめて、ください、」
「アスラン!」
「駄目よ動いちゃ。。」
エザリアがラクスの胸に銃をつきつける。
「あの椅子に座りなさい。デューク、お願い。」
部屋の隅から、傷跡だらけの頭皮を露出したスキンヘッドの兵士が無言で現れる。
冷徹な目をした筋肉質のその男は、硬質ゴム製の特殊警棒を腰にぶら下げている。
ラクスは分娩台のような、手足を別々に縛りつける冷たい椅子に座らされた。

「あなた、パトリックを随分骨抜きにしてくれたようね。」
ラクスが驚いたような顔でエザリアを見る。
「あの人の事は何でも知ってるわよ。女の子には甘い人なんだから。。あの人が許し
ても、私は許さないわよ、あなた達の事。」
ラクスは、この女が父を殺したのだと本能的に感じ、エザリアを睨み上げる。
パンッ、と乾いた音を立て、エザリアがラクスの頬を平手で打つ。
「やめろッ、、、!!ぐあっ、、」
男が特殊警棒でアスランを打ち据える。
176名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:42:11 ID:ooCl5UFs
177女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)7/12:2006/10/19(木) 23:43:30 ID:zdNelBdi
「あら、駄目よ手荒なことしちゃあ。可愛そうじゃない。もうアスラン君に聞く
事も無くなったんだから。それより、お嬢ちゃんにもお薬をあげてちょうだい。」
男は無言でワゴンに置いてある注射器を取る。小型の瓶から薬液を吸い上げ、
空気を押し出す。
「いやああぁ!!!」
暴れるラクスの腕を掴み、薬液の滴る注射針を、ラクスの二の腕に刺す。
「あ!!、、あ、」
ラクスの目が虚ろになる。口の締まりがなくなり、言葉が出ない。
「効くわよお、このお薬。とっても気持ち良くなれるわよ。。」
エザリアがラクスの髪を撫でる。男は部屋の隅の椅子に足を組んで座り、
エザリアの好きにさせる。

「せっかく来たんだから、楽しんで頂戴ね。。」
エザリアがラクスの頬にキスをする。ラクスは、目の焦点が徐々に合わなくなって
来るのを感じた。
「アスラン君を座らせてあげて。裸にしておいてね。」
男はキャスターの付いた拘束椅子をアスランの後ろに押き、ウインチを解放する。
アスランがどさっと椅子に落ちる。そして彼を全裸にして、椅子の拘束具で固定した。
エザリアはナイフを取り出すと、ラクスの足に這わせる。冷たいナイフの感触に、
体がびくんと反応する。

「動いちゃダメ、切れちゃうわよお。」
ナイフが徐々に太腿の付け根に上がって来る。そのナイフを追うように、エザリアの
舌がラクスを舐める。
「とっても気持ち良いお肌ね。。アスラン君、もうエッチしたの?抱き心地良さそうね、この子。。」
エザリアはラクスのパンティの中にナイフを通し、ゆっくりと布を切り裂く。足を広げて
固定されたラクスの陰部が露わになる。薬物で性欲が増幅されたアスランは、自分の意志とは関係なく
その光景に目が釘付けとなり、ペニスが勃起する。
「ほら、アスラン君も見てるわよ。。今日はとっておきのお薬も塗ってあげるわね。。」
男が口の広い瓶を手に取り、蓋を開ける。
178女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)8/12:2006/10/19(木) 23:45:54 ID:zdNelBdi
「この子に塗ってあげてちょうだい。」
男は瓶の中のゼリー状の薬物を、手ですくい取る。
「や、、やめっ、、いやっ、、」
ラクスが歯をガチガチ鳴らしながら、首を振って抵抗する。男は無反応にゼリーを
ラクスの陰部に塗る。大陰唇から肛門に丹念に塗り込み、そして小陰唇、クリトリス、
膣の中へ。。節くれ立ったゼリーまみれの指をじゅぼっと埋め、ゆっくり出し入れをする。
「やああ!!!、、ああっ!!」
ラクスが泣き叫ぶ。その声に反応してアスランも声を振り絞る。
「やめ、ろ、、」
「あら、あなたにもちゃんとあげるわよ。」
エザリアも薬を手にすくい取る。
「すごいわね、、パパのよりおっきいんじゃない?」
薬を付けた手で、アスランの勃起したペニスをゆっくりしごく。
「あっ!!」
薬物が塗られたペニスから、びりびりと電流が背筋に流れるような快楽に包まれる。
「ママが気持ちよくしてあげるわ。。」
エザリアが妖しく微笑んだ。
「ほら見て、彼女も、とっても気持ち良さそうよ。」
ゼリーをアスランのペニス
の根元から肛門にまで塗り込みながら、エザリアが2人の羞恥を煽る。ラクスも
また、自分の意志とは全く関係ない快楽を止められない。
「あっ、、ああっ!!」くちゅっ、くちゅっと膣に入れられる男の指。排除すべき侵入者
であるはずのその生き物を、ラクスの体は奥へ奥へと取り込もうとする。嫌悪すべき対象
から与えられる快楽、精神の苦痛が強まれば強まる程、それに反比例して肉体はその快楽に
歓喜する。
「…もっと、、お願い…」
信じられない事に、言葉までもが精神を裏切り、快楽を懇願する。もはやそれに抵抗する力は
残っていない。男がにやりと笑う。

尋問を専門とする彼は、相手の精神を崩壊させて、肉体から引き剥がす瞬間、その聖なる儀式を
司る自分が神とともにある事を感じる。彼は、ラクスの体が、快楽のみに反応する麻薬漬けの
肉人形となった事を確信した。。
「あなたも、もっと感じて良いのよ。。」
アスランもまた、目の前で陰部を露わにして陵辱さる婚約者を見て、怒りを感じる心と、
エザリアによって与えられる快楽を欲する下半身の狭間でのたうち廻る。。
179女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)9/12:2006/10/19(木) 23:48:17 ID:zdNelBdi
「あッ!!ああッ!!」
「もうイッちゃうの??良いわよ。何回でもしてあげるわ。」
エザリアがアスランの耳に舌を差し込むと、アスランは絶頂に達した。
「あうッ!!」アスランのペニスから勢いよく精子が飛び出す。
「まあ、美味しそうね。。きれいにしてあげるわ。」エザリアはアスランの足元に
しゃがみ、ペニスに付着した精子と薬物を舐める。エザリアの舌に反応して
、ペニスは萎えるどころか、一層いきり立つ。
「元気が良いわねえ。男の子はこうでなくちゃ。デューク、その子もイカせてあげたの?」
男は既に手を抜き取り、ラクスはぐったりうなだれている。クリトリスは剥き出しになり、
陰唇は開ききっている。
「お尻はどうかしら?デューク、お掃除してあげて。」
男は点滴用の大きな注射器のシリンダーに下剤の入った薬液を吸い上げ、医療用ゴムホースを
取り付ける。そしてそのホースの先端を、ラクスの肛門に挿入する。
「いや、、やめ、、」
男はピストンをゆっくり押し込み、薬液を残さず注入する。エザリアが腕を組んで
ラクスに近付く。
「えらいわねえ、全部入ったわよ。いいのよ、ここでお漏らししても。バケツ置いといて
あげるから。でもまさか、アスラン君の目の前で、下痢便お漏らししたり出来ないわよ
ねえ。。あなたアイドルですものねえ。」
「あう、、うう、、」激しい便意に襲われ、足を痙攣させて耐えるラクス。
「頑張るわねえ。。彼女を気持ちよくしてあげて。」
男はゴム手袋をはめ、ラクスの膣にバイブをねじ込み、前後に動かす。
「あぁッ!!やっ!!いやあ!!」
「見ててごらんなさいね、アスラン君。彼女、うんちするわよ。」
アスランのそばで、ラクスに聞こえるようにエザリアが囁く。
「やああぁぁ!!!」ラクスが激しく首を振り、泣きじゃくる。

「あらアスラン君、興奮してるのかしら?」
エザリアがアスランのペニスを掴む。事実、アスランは得体の知れない興奮を
感じていた。
「やめ、ろ、、」
「あなた、あの子の尻に敷かれてるんじゃない?情けないわねえ。パパと一緒ね。
プライドばっかり高いくせに。。よおく見ておきなさい。あの子の恥ずかしい姿。
これでもう尻に敷かれる事はなくなるわよ。。」
エザリアの言っている事は、或いは当たっているのかも知れないと、錯乱する
意識の中でアスランは感じていた。
180女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)10/12:2006/10/19(木) 23:50:51 ID:zdNelBdi
「あっ!!いやっ!ああっ!!あーー!!」
ぶびっという音と共に、ラクスの排泄物が下剤に混ざって激しく飛び散る。
カツカツとヒールを鳴らしてラクスに近づくエザリア。
「あ、、ああ、、」極限の羞恥と、その羞恥がもたらす快楽に、全身を震わせて
ラクスが力無くうなだれる。
「あらいっぱい出したのねえ。こんなに汚して。。臭いわねえ、あなた。。」
エザリアがラクスの髪を掴んで頭を引き上げ、ラクスの目の前に顔を近づける。

「アスラン君、おちんちん大きくして興奮してたわよ。よっぽどあなたに
コンプレックスあるみたいね。。」
ぶっ、、とエザリアに唾を吐き掛けるラクス。ぱあん、とエザリアの平手が、
今度は手加減なく飛んで来る。ラクスの口が切れ口許から血を流す。
「ほんっと気位の高い子ね。。駄目よ、女の子はおしとやかじゃないと、良いお嫁さん
になれないわよ。デューク、お尻を調教してあげて。アスラン君が「使える」ようにね。」
男がアルコールティッシュで、汚物が付着したラクスの足から陰部まできれいに掃除をし、
異臭を放つバケツを片付ける。
「お尻にも、あなたのおちんちんを入れられるようにしておいてあげるわね、アスラン君。
きっと病みつきになるわよ!」
エザリアがアスランの耳元で囁く。
男が、空気ポンプの付いた棒状の器具にゼリーを付け、ラクスの肛門に埋めていく。
「うぅ、、いっ、、」初めて異物を挿入され、苦痛の表情を浮かべるラクス。男はしゅっ
しゅっとポンプを握り、器具を膨らませて行く。
「いやっ!!、、いたっ!!!」
「楽しみね。気持ち良いわよ、アナルセックス。そうだ!私と試してみましょうか?」
「やめ、ろ、、」
「だって、あなた達見てたら、私も欲しくなっちゃったわ。デューク、あなたも
その子で試すと良いわ。あなたのが入れば誰のでも入るわよ。」
エザリアはストッキングとパンティを脱ぎ、アスランのペニスに更にゼリーを塗る。
スカートをめくり、アスランの上に座るように、後ろ向きに跨る。
「先にこっちも味見しちゃおうかな。。」
エザリアはアスランのペニスを肛門ではなく膣に導く。ゼリーの付いたペニスは
ぬるんとエザリアの膣に入った。
「はああっ!!パパより全然固くて良いわあ。。どう?気持ち良いでしょ?
ママのお○んこ。」
「や、め、、」気持ちとは裏腹に、アスランの下半身は血管が破れんばかりに充血し、
エザリアの膣の肉襞を掻きまわす。
愛人のペニスを受け入れた彼女の膣は、今はその息子のペニスを受け入れている。。
その倒錯感に興奮し、エザリアは激しく腰を振る。。
181女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)11/12:2006/10/19(木) 23:53:05 ID:zdNelBdi
ラクスの肛門に入れられた器具は、腕ほどの太さになっていた。男は少量の筋弛緩剤を
肛門の近くにちくっと注射する。器具を抜き取ると、肛門はぽっかりと口を開けた
空洞のようになっている。男はズボンを下ろし、アスランより遙かに太いペニスにゼリーを
塗る。椅子のハンドルを廻し、足が上がる角度に傾けると、ラクスの肛門にペニスをあてがう。

「いやああ!!!」
ラクスが絶叫する。意識が戻って来たのか、肛門が徐々に閉じて行く。あらかた閉じた頃合いを
見計らって、男はいきり立ったペニスをラクスに埋めて行く。
「やああッ!!!、、ああ!!」
20センチを遙かに越える一物を、ラクスの肛門は飲み込んだ。。
かつて自分と愛し合い、自分の中に射精をした男は、今自分の目の前で、違う女の膣にペニスを
入れている。同時に自分は、足を広げて固定され、見知らぬ男に麻薬が塗られたペニスを肛門に
ずぼずぼと出し入れされている。。
辛うじて機能している「知性」を、薬物と羞恥の屈辱がもたらす快楽が押し流し、全身が溶け
そうな快楽に包まれる。。この禁断の快楽の園を支配するエザリアは、ラクスに結合した陰部を
見せつけながら、アスランとラクスに語りかける。

「貪りなさい、、本能が求めるがままに、好きなだけ。。そして覚えておきなさい、この快楽を。。
貴方達はもうソドムの住民、必ずここに戻ってくる。そして私の前に跪き、また与えて欲しいと
懇願するのよ。必ずね。。」
182女帝ラクス☆エザリア・ジュール(前)12/12:2006/10/19(木) 23:55:33 ID:zdNelBdi
エザリアは膣からペニスを抜き出し、肛門にあてがう。膣よりも熱くて狭い穴が、
アスランのペニスを飲み込む。

「あひっ!!」
エザリアの肛門はアスランのペニスをきつく包み、ずりゅっ、ずりゅっと肉壁が
まとわりつく。今までに感じた事のない強烈な快楽に、アスランは完全に理性を喪失した。

「ね?とっても気持ち良いでしょ?アナルも。」
「あはあ、、あ、、、」

アスランは唾液を垂れ流し、全身を震わせて、失神寸前になる。。
「ああ、良いわ。とっても。。」エザリアが激しく尻を上下に振る。

「いやああ!!、あ!!あ!!」
ラクスも、薬物のせいか、膣よりも遥かに強い快楽を感じていた。
「あ、あ、ああ、、」
ついに拒否をする気力が尽き、なすがままになるラクス。アスランは、犯され
るラクスをただぼんやりと見つめ、激しい快楽に昇りつめて行く。
「あっ、はあっ、ああっ」
「良いわ。。イキそうなの?そのままイッてちょうだい。お尻に、出して。。」
「あっ、あっああっ!いっ!いぐっ!!!」
半狂乱となり、声を出してよがるアスラン。男もまたラクスの中で昇り詰める。
ペニスの動きに合わせて、更にクリトリスに薬を擦り込む。
「やっ!やああっ!!」
ラクスも絶頂に近づき、肛門を激しく収縮する。止めどなく愛液が流れ出る。
「あああっ!!」
アスランとラクスがほぼ同時に叫び、共に屈辱的な絶頂を迎えた。。

2組の男女が動きを止めたその時、尋問室のドアロックが解除される音が
響きわたった。
183名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 01:10:45 ID:eTqq3FHF
スカトロキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
なんか逝きつくとこまで逝ってくれ!て感じだな
ゼリー塗ってるとこ、キンカン塗ってるようだww
184269:2006/10/22(日) 21:28:46 ID:DYnxn9D5
みなさん、こんにちは。

小ネタギャグです。
下劣なシモネタギャグを許せる方のみ。
趣味に合わない方はスルー願います。

投下
185269:2006/10/22(日) 21:30:45 ID:DYnxn9D5


「こ・・・言葉攻めですか・・?」
「そう、今時のプレイは言葉攻めが主流なんだよ。例えば」
アスランはカガリを後ろから抱きかかえ、シンの目の前で大きくM字に足を開かせる。
下着の股間の部分が色が変わるくらい濡れており
シンは真っ赤になって慌ててカガリから目を逸らせた。
「シン、ちゃんと見なきゃダメだぞ。ほら、どうなっている?」
「え・・えっと、濡れて・・色が変わっているであります・・・」
「そうか。もう濡れているのか。カガリは淫乱だからキスだけで濡れてしまうんだな。」
アスランはそう囁きながらカガリの口腔に自分の指を二本差し入れ
それを舌を使って丁寧に舐めるように言いつける。
カガリはアスランに抱きかかえられながら大人しくその指をしゃぶりはじめた。
ちゅぱっちゅぱっと淫らな音を立てながらしきりにアスランの指に奉仕するカガリの息は
次第に熱を帯び、何度かぶるるっと身体を震わせ腰を蠢かす動作をみせると
カガリの下着はみるみるその染みの範囲を広げていった。
「どうだ、カガリ。あんまり濡らしすぎるとシンに恥ずかしいやつだと思われてしまうぞ?
指を舐める舌の動きがまるで男のアレを舐めているみたいにいやらしいなんて、
まるでおねだりしているみたいじゃないか。」
アスランが意地悪く囁くと、こぷっ、と音を立ててカガリの中から新たに濃厚な蜜が滴り落ち
とうとう下着の股の部分が絞れそうなくらいひたひたに濡れ肌に張り付いてしまっていた。
186269:2006/10/22(日) 21:31:25 ID:DYnxn9D5
「シン、カガリが我慢できないみたいから、ちょっと触ってやってくれないか。」
「ええっ!」
「ただし、布の上からな。」
アスランの有無を言わせぬ口調に
シンも渋々目の前で大きく足を広げるカガリの股間の中心に指を押し付ける。
にちゃ、と音を立ててシンの指の第一関節が潜り込むと
カガリは泣きそうな声で「ふあっ」と叫んだ。
にちゃにちゃにちゃと入り口を弄られ、カガリはその度にあ、あ、あ、と切なく吐息を漏らす。
「気持ち良いか?入り口を弄られるだけでこんなに感じてしまって
奥まで欲しいのなら、ちゃんとシンにお願いしなきゃダメだよ?」
背後から抱えていたもう片方の手でカガリの乳房を執拗に愛撫しながら
アスランはカガリの耳に優しく舌を滑り込ませた。
「ア・・アスランさん、おれ・・」
困惑したシンの声に、アスランは全く問題ない、というように答える。
「これだけ濡れていればもう挿入もスムーズに行くだろう。
いいよ、シン。好きなだけ本番でやってくれ。
カガリは普段からスポーツをやっているだけあって締まりも感度もすごく良いから。」
あんまりな言い様にシンは真っ青になってアスランに食って掛かった。
それもそうだろう。
「冗談は止めてください!」
187269:2006/10/22(日) 21:32:07 ID:DYnxn9D5
「なんだ、おれに遠慮しているのか?」
「そういう問題じゃなくて!」
「ん?それじゃあなんだ?カガリは可愛いし性格も真っ直ぐだし身体も多少ボリュームに欠けるが
あそこの味は最高だぞ?何が気に入らないんだ?」
アスランは本気でわからない、といった風に首を傾げていた。
シンの脳裏にあったヤキンの英雄像ががらがらと音を立てて崩れ去っていく。
いや、セイバーがフリーダムに八つ裂きにされたあの時に
既にシンの中でのアスランの評価はニューヨーク大恐慌も真っ青なくらい下落していたのだが
今回はさらにそれを突き抜けて模造紙の表を3枚くらい継ぎ足したい心境だった。
「だって!こいつ、アスランさんの恋人なんでしょ!?」
「そうだが・・」
「恋人を他の男に犯らせるなんて普通思いつきませんよ!」
「そうか?」
「!!」
ナチュラルに返され、シンは言葉を失った。
「シン・・・はやくぅ・・」
頬を上気させ、とろん、とした瞳で自分を見つめるカガリ・ユラ・アスハ。
下着の股間の部分はぐっしょりと濡れ
くっきりと女性器の形が浮き上がっている。
シンはとうとう我慢できなくなり
いきなりその場に膝を突き土下座しながら深々とアスランとカガリに向かい頭を下げた。
「すみません!申し訳ありません!おれには出来ません!」
188269:2006/10/22(日) 21:32:44 ID:DYnxn9D5
シンの言葉に、アスランは怒りを隠さず凄みの聞いた声で怒鳴りつける。
「据え膳も喰えないのか、今のザフトの赤服は!」
「そうじゃなくて!そうじゃなくて!」
「なんだ!言い訳なんて見苦しいぞ、シン・アスカ!」
本気で腹を立てているらしいアスランの様子にシンは驚き
必死になって目の前のアスランに弁解しようと顔を上げた。
だってどう考えてもアスランの言動はおかしいし!それに・・それに・・・
「お・・・おれ・・・!」
ぐすっ!
涙目になって必死に洟をすするその姿はとてもフリーダムを撃ち落した男とは思えない。
「おれ・・・本当は犬なんです!女王さまに蹴られたり罵られたりして
四つん這いになって女王さまの足を舐めたり鞭で叩かれるのが大好きなバター犬なんです!
ルナとする時だっていつも縄で吊るされたり、何時間もルナのあそこを舐め続けたり、
それから・・・それから・・・」
言いたくなかった。
コレだけは、一生墓場に持っていく秘密のつもりだったのに!
シンはもう二度とオーブの土は踏まないと、心の中で誓う。
アスランはカガリを下ろすとそっちで一人で遊んでいなさい、と言い
カガリは残念そうに壁際のソファに腰掛けると下着の中に手をいれ
不完全燃焼で終わっていた自分自身を慰め始めた。
「・・・わかった、もういい。」
アスランが苦虫をかみ殺したように呟くとシンの肩を元気付けるようにぽん、と叩いた。
189269:2006/10/22(日) 21:33:29 ID:DYnxn9D5
「・・・・・・・」
重苦しい沈黙が続く中、シンのえぐえぐという啜り泣きだけが続いていた。
「困った・・・」
アスランは泣き続けるシンと一人上手に興ずるカガリを交互に見比べながら
心の中で大きくため息を付いた。
「総受けの権化とも言うべきカガリはとても女王様キャラは務められないし、
シンは犬か・・・おれはカガリ相手ならばいくらでもこなせるが
さすがに犬のシンまでは面倒見切れんぞ。」
「そんなときこそわたくしたちの出番ですわ。」
「うわっ!!」
突然、ラクスとキラがピンクの薔薇を背景に背負って部屋に乗り込んできた。
なにこの超展開。
「キラ!ラクス!」
驚きの叫びを上げるアスランにかまわず
ラクスとキラは目が潰れそうなくらい神々しい笑みを浮かべ、
キラは硬直しているアスランに向かい絵に描いたようなウインクを投げた。
「アスラン、なにも悩むことないじゃないか。
三人まとめてぼくとラクスが骨の髄まで可愛がってあげるよ?」
アスランの耳にキラの言葉は
「ぼくはこの世界の神になる」と聞こえたのだが、
それはきっと昨日見た深夜放送番組の影響だろう。
190269:2006/10/22(日) 21:34:06 ID:DYnxn9D5
が、はっと我に返るともう一度キラの言葉を反芻し、全身の血が凍った。
「・・・・って!おい、三人ってなんだ三人って!!?」
「いやですわ、このお部屋にはわたくしたちしか居りませんのよ?ねえ、キラ?」
「うん、アスランってばなにを勘違いしているんだろうね。」
「答えろ、キラ!三人って、誰と誰と誰のことなんだ!?」
真っ青になっ問いただすアスランにかまわず
キラとラクスはにこやかに今後の相談を始める。
「それじゃあぼくはカガリとアスランを貰おうかな。ラクスはシンでいい?」
「あら、アスランもわたくしがいただこうと思っていましたのに。
元ザフトのフェイスを二人も足元に這いつくばらせて
足の指でお尻の穴を攻めてみようと考えておりましたの。」
「そう?ぼくはアスランを緊縛してから
その目の前でカガリに口で奉仕してもらおうと思ったんだけど
ラクスのほうが楽しそうだなぁ。」
無邪気な雰囲気に似合わないヘビーな会話にアスランは魂が抜けかかるのを必死でこらえ
必死になって親友と元婚約者を思い止まらせようと声を上げる。
「待て!ちょっと待て!キラ、おまえ本気じゃないよな!?
おれたち親友で、カガリはおまえの姉弟なんだぞ!?
シン、お前もなんか言え!」
「・・・ラクスさまがあの綺麗な足でおれのち○こを踏んだり
ケツの穴を・・・ハアハア・・・はうっ!!」
恍惚とした表情で前屈みになっていたシンが途端にその場にしゃがみ込み、
その股間にじんわりと生臭いシミが広がるのを見て
アスランは思わず後ずさりする。
駄目だ!びっくりするほどユートピア!!
少し錯乱したアスランは思わず古いネタを口走る。
191269:2006/10/22(日) 21:34:39 ID:DYnxn9D5
そんなアスランとシンの様子を見ていたキラが
やれやれ、といった風に腰に手を当て、ラクスに向かい言った。
「あーもう面倒だからいっそのことみんなまとめてぼくが面倒見るよ!
ぼくが開発プログラムした
『スーパードラグーン夜の玩具アダルトピンクちゃん(特許申請中)』
を使えば何人でも一度に天国にイかせてあげられるし。」
もちろんラクスに異存は無い。
「まあ、さすがキラですわ。」


「さすがじゃない!」
アスランは大声で叫びながら飛び起きた。
嫌な汗を全身にかいていた。
アスランはここで初めて今までのことが夢だったと気が付き、
思わず全身の力が抜けるのを実感する。
「お・・・恐ろしい夢だった・・・夢オチなんて・・・」
「夢オチなわけ、ないでしょ?」
「!」
にこにこと笑みを浮かべる全裸のキラと
皮の女王様コスチュームに身を包んだラクスが
アスランの両手に手錠をかけ嬉々としてその鍵をゴミ箱の中に放り込む。
よく見ると床には全裸に首輪をつけたシンと
紺のスクール水着を着たカガリが行儀良く並んで座っていた。
「さてと、アスランにはどんな格好をしてもらおうかなっ。」
楽しそうに言うキラに、ラクスはどこから取り出したのか
円錐形の筒を差出しうっとりした表情で歌うように答える。
「やはりここは全裸にアフリカ民族伝承の水牛の角で作られた
ペニスケースなんてどうでしょう?
この赤いのでしたら、きっとアスランに似合うと思いますわ。」

楽しい宴は始まったばかりのようだ。



・・・・おわり・・・・
192269:2006/10/22(日) 21:35:12 ID:DYnxn9D5
ありがとうございました。

さようなら。
193名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 22:47:14 ID:sIt2SUEP
>>185-191 ワロタw
ラクシンいいよラクシン・・・!
194名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:12:06 ID:TsoWxVoZ
269氏新作キター!
スーパーSなキララクいいよ!GJ!
195名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 02:57:52 ID:NXu9dtgI
四馬鹿にシンを混ぜるんじゃねえ
キモいんだよ
196名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 03:28:46 ID:le6f6MBA
きもいなんて酷いよ
シンがかわうそう…
197名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 11:04:26 ID:AchxhyNX
269氏乙
小ネタ色々とワロス
198名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 16:06:20 ID:YKN0iL+3
269氏キテタ━━(´∀`)━━!!
お待ちしてましたよGJ!!
199名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 23:09:21 ID:NXu9dtgI
>>196
ゴキラとハゲランとラクソとカゴリがキモいんだよ馬鹿
200名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 21:44:03 ID:N6/RoTd3
女帝ラクスキター!
密かに楽しみにしてたので嬉しい
201名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 03:22:51 ID:EjpayiFH
女帝氏も269氏のも美味しくいただきました
202名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 19:40:24 ID:GXYlpVD5
こんばんは。女帝ラクス筆者です。後編が出来ましたので投下します。
今回はエロがありませんが、前編と一体という事で、お許し下さい。

とりあえずこれで書きたかったものはあらかた書きました。種死編は、
また書きたくなったら書きます。
最後まで投下を受け入れていただいた住民の皆様にとても感謝しています。
それではまた。
203女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)1/12:2006/10/25(水) 19:44:16 ID:GXYlpVD5
一向にカードキーを戻しに来ないラクスを心配して、パトリックが様子を見に来た。
そこに繰り広げられたおぞましい光景、立ちこめる淫扉な匂い、、パトリックが
声を荒らげる。
「エザリア!!一体何をしているんだ!!」
「あら、パトリック、あのお嬢ちゃんが遊びに来たから相手をしてあげてただけよ。。
良いわねえ、若い子達は。どう?あなたも一緒に。。」
エザリアは、陰部を剥き出しにしてアスランに跨り、ペニスを肛門に入れたそのままの
体制で、臆する事もなくパトリックと対峙する。男はラクスからペニスを抜き取り、
ズボンを上げる。
「ふざけるな!!すぐにやめるんだ!!」
「不粋な人ねえ。。デューク、お遊びは終わりよ。片付けてちょうだい。」
エザリアがアスランから離れ、乱れた服を直す。アスランのペニスはまだ脈を打っている。
男が自動小銃を手に取る。

「誰が殺すと言った?司法局から仮釈放命令が出ているんだ!」
エザリアの前に紙を突き出すパトリック。

「何よそれ!!??」血相を変え紙を引ったくるエザリア。
「司法取引!!??どういう事よ!!」
「司法官にでも聞いて来るんだな。」
「あなた、こんな事してどうなるかわかってるのでしょうね!?」
「失礼します!」5人の司法警務官が敬礼をして入って来る。
「刑法規定に従い仮釈放者保護を執行します。お下がり下さい。」
「くっ!!」
ストレッチャーに乗せられ運び出されるアスランとラクス。腕組みをして睨み付け
るエザリア。
「信じらんない。あなた、どれだけ私が協力したと思ってるのよ!?あなたがやり
たがらない事、汚い事は全部私がやったわ!アスラン君の事をどうこう言う前に、
あなただって甘ちゃんじゃないの!!」
「何とでも言うが良い!だが、私は私の信念で動く。。」

「…仮釈放者保護権限は、コロニー内のみ効力を発する。間違ってないわよね?」
「ああ、そうだ。」
エザリアは露骨に不機嫌な面持ちで、そっぽを向くと、カツカツとヒールを鳴らして
去って行った。。
204女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)2/12:2006/10/25(水) 19:48:04 ID:GXYlpVD5
自室に戻ったエザリアは、デスクトップのコールボタンを押す。

「私よ。クルーゼを。。」
《これは奥様。お呼びでしょうか?》
「クラインの亡霊を片付けて頂戴。コロニーから蟻一匹逃さないで!!」
《御意に。。ご子息はいかがなされますかな?》
「アスラン・ザラがいるわ。」
《ほう、これはまた、、では待機でよろしいので?》
「行かせて頂戴。裏切り者を始末させて!」
《さすが奥様、素晴らしい教育かと。。》
「ふざけないで!頼んだわよ!」
《承知…》話し終わるよりも早く、エザリアはスイッチを切る。

「…相変わらずのご婦人だな。さて、、彼らにもまだ死んでもらうには早い。。
どうするか、、?」
ラウ・ル・クルーゼは、外したアイマスクを拭きながら思案した。

パトリックもまた自室に戻ると、携帯電話をかけた。
「…私だ。」
《ザラ委員長!》
「どうやら時が来たようだな。予期していなかったが、息子もそちらに加わる事に
なったようだ。今司法局が2人の身柄を引き取っている。」
《そうですか。。》
「あれの事も、よろしく頼む。」
《承知しました。私は委員長と、議長のご意志があったからこそ、再び生を得たような
ものです。尽力します。しかし、議長の件は、、残念です。》
「私のミスだ。。抑えきれなかったのだよ。彼女と、あの男を。。軍の実権は彼女が
持っているようなものだからな。だが、シーゲルの娘、ラクスは、シーゲルそのものだ。
彼女なら立派にその役を果たしてくれるだろう。。」
《彼女の事は、よく知っています。》
「そうか。。すぐに発ってくれ。追ってくるぞ。」

《……委員長、、》
「何だね?」
《委員長は、最後までお考えを貫かれるおつもりですか?》
「…無論だ。」
《………》
「おまえになら、喜んで討たれるさ、アンディ。。「運命」に逆らうな。
良いな?」
《わかりました。どうかご無事で。。》

パトリック・ザラとシーゲル・クラインがたどりついた答え、、それは、
「話し合っていては間に合わない」というものだった。

一つは、どんな処遇になろうとも、人類の一員として共存を模索する道、
もう一つは、ナチュラルを排除しコーディネーターだけの世界を作る道。。

答えなどない。故に双方が行動を起こし、国民一人一人がどちらに賛同するかを
選ぶ。。「なのに。。」あの女、エザリア・ジュールは私よりもより過激に私の
思想を押し進めた。軍を動かし、シーゲルを暗殺した。彼女をかばう必要はなかった。
失脚させる事も出来た。だが、私はそうしなかった。。

愚かな事に、愛してしまったのだ、、エザリアを。。
「……すまない、シーゲル……」
205女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)3/12:2006/10/25(水) 19:51:37 ID:GXYlpVD5
ダコスタは2人の身柄を引き受けに、司法局に隣接した国立病院に駆けつけた。
病室に入ると、アスランは点滴を受け、ラクスは椅子に座っていた。

「保護者の方ですか?」 医師が話しかける。
「え?あ、、はい。」
「ちょっと良いですか?」
医師がダコスタを外に促す。

「2人ともノルアドレナリン作用系の薬物をかなり注射されて、あと、陰部に塗
布もされています。」
「覚醒剤!?」
「ええ。中和剤を打ちましたから禁断症状は出ませんがね。ただ、」
医師は沈痛な面持ちで続ける。
「2人とも、特に女の子が心的外傷を受けてますね。肛門から精液が検出されましたし。。
男の子は打撲だけですね。かなりやられたようですが、幸い骨は無事です。鎮痛剤も
打ちましたからもう大丈夫です。しかし酷い事をされたものですな。これじゃあ
おもちゃだ。。」

軍港に向かう車中、ラクスとアスランは終始無言だった。ラクスはずっと窓の外
を眺めている。アスランは、何かを話して伝えなくてはならないという義務感に
駆られ、でもそれが何なのかわからない。その空気に耐えきれず、アスランが口を開く。

「ラクス……」
「何も……」
「…え?」
「言わないで下さい。今は。。」

窓の外を眺めたままのラクスが答える。形だけとは言え婚約者である自分、だ
が、彼女の心の中で、自分は「男」として存在しているわけではない。もちろん
自分も、彼女をそう見て来たわけではない事も事実で、それは随分身勝手で
虫の良い話だという事もわかっている。わかってはいるが、彼女の何の力にも
なれない自分が、アスランは腹立たしかった。

「貴方は私にとって必要な存在です。でも、、」
ラクスがアスランを見る。

「辛いのです。。」

そう言うと彼女は再び外を眺める。

アスランは、拳を握り、ただ、うつむいた。。
206女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)4/12:2006/10/25(水) 19:55:18 ID:GXYlpVD5
軍港には、ダコスタのIDカード1枚で難なく入る事が出来た。クライン派の
軍掌握率は10%に満たないが、要所要所は押さえられており、エターナルの
ドックにさえノーチェックで入る事が出来た。階級制度のないザフト軍は従来から
セキュリティの甘さを指摘される事が多い組織だが、加えて戦争の長期化が
志気の低下を招いている感も否めない。

「これは……」

アスランは、建材やペンキの匂いから、その巨大なバトルシップが新造艦
である事を感じた。

「エターナル、我らが旗艦です。ジャスティス、フリーダム搬送専用鑑として設
計され、高い機動力と戦闘力を付与された、ザフトが誇る最新鋭艦です!その動力
性能は……」
ダコスタのエターナルの説明は、タラップから始まり、館内通路、エレベーター
を経て、ブリッジに入るまで延々と続いた。
「……つまり、この鑑の最大航続は……」

ブリッジのドアが開き、バルトフェルドが出迎える。
「ラクス!」
「バルトフェルドさん!!」
ラクスがバルトフェルド飛びつく。

「バルト、フェルド!?」
アスランは、ラクスが彼とどういう関係なのかという事よりも、奇跡的に一命を
取り留めた「砂漠の虎」が何故ここにいるのかという疑問のほうが、まず先に来た。

「ま、細かい話は後だ。すぐに出るぞ。外はかなり『お迎え』がいるらしいが、
振り切るぞ。」
「そうですか。。止むを得ませんね。」
「行くって、、どこへ、、??」
「合流するんだよ、オーブ軍と。」

「オーブ!?」

アスランにはさっぱり事情が飲み込めない。ただ、これがかなり周到に計画された
ものであるという事、一歩外へ出れば即戦闘になる事、辛うじてその辺りまでは
理解が出来た。
207女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)5/12:2006/10/25(水) 19:58:36 ID:GXYlpVD5
「エターナル、発進します!」

ラクスの号令で、船は静かに動き出した。

「ハッチ開放と同時にタンホイザ発射、軌道確保して全速離脱だ。火器全門開放、
とにかく打ちまくれ!!ぶっ飛ばすぞ!!!」

どうやらかなり手荒な船出になるらしい。
ハッチが開き、漆黒の闇が眼前に広がる。。

・  ・  ・  ・  ・  ・

《ゲート開放確認!!》

来たか。。

「打ってくるぞ!!軸線から離脱!!」
予想通り、ゲートから陽子砲が射出され、続いて戦艦の巨体が弾幕を張り
ながら現れた。

「オールウェポンフリー、アターーーック!!!!」

万を侍したMS部隊が、スズメバチの群れのように獲物に襲いかかる。艦が瞬時に
爆撃の振動に揺れる。

「敵機確認……MS……30!!!」
「無理だ!!逃げきれない!!!」アスランが立ち上がり、叫ぶ。
「わかってる!!でも行くしかない!!」

「この船にMSはないんですかッ…!!??」

「ある……変わったゲイツが2機積んである。
ジャスティス、フリーダムを作る前段階のプロトタイプだったらしい。
だが、ノーマルバッテリーであんなハイパワーマシンが一体何分飛べるか、
わかったもんじゃあ、、ん?、おい!!!」

MSがあるなら、出来る事がある。。

アスラン・ザラは、ただそれだけの純粋な思いで、MSハンガーへ走った。
「…ったく、人の話は最後まで聞けっての!何とか言ってくれよ、姫、、
あれ!!??」
ブリッジからは、アスランだけでなく、ラクスの姿も消えていた。

「何だよ!!2人して!!ってか、ラクス、、??
あ、そうか、、乗れるのか……」
208女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)6/12:2006/10/25(水) 20:01:40 ID:GXYlpVD5
……ズウゥン……

艦内に鈍い爆発音が響く。
コクピットに飛び込むアスラン。

あちこち改造されているが、一応ゲイツだな。。
アスランが慣れた手つきでOSを立ち上げる。
背中の分離型ユニット…なるほど、ジャスティスのプロトタイプか。。
システム・オンライン、よし、行けるッ!!

「ハッチ開けて下さい!!」

「アスラン……」
モニターが開き、パイロットスーツを着たラクスが映る。

「なッ……!!あなたは残って!!!」
鋭い命令口調でアスランが叫ぶ。

「戦艦がMSに取り付かれたらどうなるか、よくご存じでしょう?」
「だけど!!」

《……ダメだ、持たねえ!!多すぎる!!……》
バルトフェルドの悲痛な叫び声。。

「守れませんよ!!貴方を!!!」
「わかっています。でもやるしかありません!」

ちいッ!人の気も知らないで!!
ハッチが開き、射出待機ランプが点灯する。

「……アスラン・ザラ、出るッ!!!」

リニアカタパルト接続と同時にアスランはスロットルを全開にする。
命を得たゲイツ/G09は、スパイラルターンを繰り返しながら、
砲火渦巻く宇宙へ飛び立った。

ラクスのゲイツ、G10プロトタイプフリーダムもハンガーからカタパルトに
接続される。
《ラクス…!!》心配そうなバルトフェルド。

《無理すんな。艦からあんまり離れるなよ…!》
「わかってますわ、お兄様。」
《だから、やめろって、それ。。》

射出待機ランプが点灯した。

「……ラクス・クライン、、参ります!!!」

ブザーとともに、ラクスの予想を遙かに越えるGでゲイツが打ち出される。
機体重量の重いジャスティス、フリーダム専用設計のこの艦のカタパルトは、
通常の倍近い射出出力に設定されている。

どんっ、という振動とともに、機体から命綱が切り離され、
ラクスは宇宙へ解き放たれた。。
209女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)7/12:2006/10/25(水) 20:05:46 ID:GXYlpVD5
《熱源確認!2機…アンノウン!!ゲイツの改造型のようです…!》

来たか。。だがもう一人??まあいい、雑魚(ざこ)に用はない。

「第3第4小隊、MSを叩けッ!!気をつけろ!そいつらは普通の
MSじゃないぞ!!」

《…ゲイツが2機、、ですよね?》
……バカが!!

「死にたいのかッ!!!第1第2小隊に変更だッ!!!!」
《!?…了解!!》

アスランの前方を2機のジンが塞ぐ。
「な、なんだこのスピード…!!」
「ロックオンが、、間に合わない!!」
2機は何もしないわけにもいかず、目視照準でライフルを乱射する。
アスランが2本のビームサーベルを抜く。

「うわ…!ぶつかる!!!」
アスランのゲイツが不規則な旋回をしながら2機の隙間をすり抜ける。

「……何だよ、脅しかよ……あ!!??」
2機のパイロットが、どちらも右腕を切り落とされた事に気付いたのは、
アスランが遙か彼方に飛び去った後だった。

ラクスはエターナルから少し離れ、艦に近付くMSを狙撃する。
ビームキヤノンとレールガン、合計8つのターゲットをロックオンし、
一斉に射撃する。
8本の光の矢が暗闇に放たれ、4つの爆発が起こる。
3機の信号が消え、1機が動きをとめた。

ラクスは間髪を入れずスロットルを入れ、移動をする。
思ったとおり、ラクスがいた位置に、一斉にビームの集中砲火が飛んでくる。
4〜5機のMSは、攻撃目標をエターナルからこちらに切り替えたようだ。
これで母艦への攻撃がかなり軽減される。。

だが、今の一撃で、エネルギーゲージが1割近くダウンした。驚くほどスタミナ
のない機体らしい。打てるのは、せいぜいあと5〜6回。。

ラクスは5機のジンが自分に迫って来ているのを確認した。
被ロックオン警告のアラームがなり、赤いランプがヒステリックに点滅する。

操縦桿を倒し、弧を描くようにループ旋回をする。
だが避けきれず1発が命中する。。
210女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)8/12:2006/10/25(水) 20:10:22 ID:GXYlpVD5
「きゃあぁっ!!!」
どおぉんという轟音と共に、コクピットが激しく揺れる。
無傷!?フェイズシフトに守られたらしい。

すかさずロックした5機に2発目を発射する。
……シグナルロスト、3機……
オートロック射撃で全滅してくれるほど柔な敵ではないらしい。
残る2機がビームを乱射しながら猛スピードで接近する。

とっさに、クルーゼのフライトレコードで訓練したシーンを思いだし、
ラクスは機体を左右に振りながら、敵の斜め45度上の方向に飛び込む。
ビームを喰らったが、まだ装甲は生きている。

急制動をかける2機のジン、その時2機は、「制止した的」となっていた。
本来なら旋回でスピードを殺さず回避すべき場面だが、
逃げると思った敵が想定外の行動を取った事に動揺したのか、
彼らはとっさにブレーキングをしてしまった。
人の目は上の標的よりも下の標的を捕捉するほうが早い。。

ラクスは「2つの的」を素早く捕捉し、難なくこれを撃破した。
しかしこの2機に気を取られ、別の2機が背後から近づいている事に
全く気付かなかった。。
ラクスが新手の方へ向き直るが、もう間に合わない。

やられる!!!

その瞬間、目の前を青白い巨大な光の束が横切る。
2機のシグナルが一瞬で消失した。
エターナルのタンホイザだ。
《大丈夫か!?》

バルトフェルドの声、、これだけ熾烈な状況でも、自艦のMSを把握して
正確な援護射撃をする、、ラクスはあまり戦闘に詳しくないが、
それでもその士官としての卓越した能力に、絶大な信頼を感じた。
無論、「砂漠の虎」にしてみれば、それは「いつも通りの戦い方」であり、
「当たり前」の事だった。

《ありがとうございます。。》
バルトフェルドはヘルメットの向こうの、恐怖に萎縮したラクスの表情を
見逃さない。

「ラクス、戻れ……」
ラクスも、バルトフェルドに悟られた事に気付き、自らを奮い立たせる。

《大丈夫、まだ戦えますわ!》
瞬時に戦意を取り戻したラクス、その並ならぬプライドにバルトフェルドは驚く。

「あんまり兄貴を心配させんでくれよ。。」
バルトフェルドの優しい表情に、ラクスにも笑みがこぼれる。
《はい!!お兄様。》

しかし、、2人が出て僅か2〜3分で、30機からなるMS大隊が半減する
とは。。バルトフェルドは、優秀なMSパイロットの有用性を改めて強く感じた。

同時に、極めて不謹慎ではあるが、、
パイロットの腕という非常にアナログな要素が重視される今の時代は、
自分のような生粋の戦士にとっては、
生き甲斐を見つけやすい時代だ、とも感じていた。。
211女帝ラクス☆エザリア・ジュール(後編)9/12:2006/10/25(水) 20:15:22 ID:GXYlpVD5
イザーク・ジュールは、砲弾の雨をかいくぐり、目指す「敵」へと向かう。
フィールドを縦横無尽に飛び、8基のビームキヤノンで正確な射撃を
繰り返すゲイツ、、

奴だ。。
汎用通信回線を開けると、イザークは確信を持って、怒鳴りつけた。

《アスラーーン!!!!! 》
「…イザーク!!??」
……やっぱりお前か……

《貴ッ様ァ、どこまで俺たちを裏切るーーー!!!》
言い切るよりもビームが先に飛んで来た。

「聞いてくれ、イザーク!!おれはおまえと戦うつもりはないっ!!」
《るさーーーい!!!》

イザークはライフルのトリガーを押し続ける。
アスランは左右に大きく回避旋回をしながらデュエルに近付いて行く。
近接戦闘レンジに入ると、2人は同時にライフルを格納し、ビームサーベルを
抜く。宇宙空間でのサーベル戦は、姿勢制御が難しく、積極的にこの攻撃オプション
を選択するパイロットは少ない。それでも敢えてサーベル戦を選ぶ彼ら、それは
互いの腕への自負、そうしなければ殺られるという畏怖、そして、
この相手とはそうやって戦うべきであるという「戦士」としての本能的な直感
によるものだった。

「うおおおお!!!!!」
思いの丈を剣(つるぎ)に込めて、フルスピードの2機が正面から激突する。

寸前で相手の癖を見切ってかわすアスラン。
振り切った遠心力をそのままに、一回転して二の振りを見舞うイザーク。
下から相手の胸を蹴り上げるアスラン。
「くッ!!!」
イザークの視界から一瞬アスランのゲイツが消える。

「下ァァァ!!!」デュエルが左に機体を回転させる。
その空間を、アスランのサーベルが突き抜ける。
変わりにイザークのサーベルが伸びてくる。
暫撃の寸前に、アスランがシールドを挟み込む。

アスランはシールドでイザークを押しやり、デュエルと間隔を取る。
「くおぉのぉぉッ!!!!」

イザークはシールドを格納すると左の剣も抜き、2刀でゲイツに襲いかかる。
アスランがデュエルにシールドを投げつける。

「ちいぃッ…!!」
左のサーベルでシールドを凪ぎ払うと、、眼前を赤い光が覆う。
「うわああァァッ!!!!」
ゲイツのサーベルが、デュエルの頭部をかする。
一瞬、全てのモニターがノイズに包まれる。

「クソッ!!!」
ごつん、という音と共に、デュエルは体の自由を奪われた。
ゲイツがデュエルを後ろから羽交い締めにして、動きを封じた。
「貴様アァァーーー!!!!!」

《聞いてくれ!!イザーク!!おれは、連合とも、ザフトとも、
闘うつもりなどないッ!
ただこの戦争を終わらせたいだけなんだッ!!》

「知るかァッ!!そうですかとでも言わせるつもりかッ!!!」
《イザーク!!!》

《何なんだよ、お前はっ!!!ミゲルは、、ニコルは、、
誰に殺られたと思ってんだ!!!》
「わかってるさ!!だからっ!!そうやって殺し合い続けてッ!!
何を守るんだッ!!おれ達はァ!!!」

……アスラン、、、お前……

不意に流れ弾丸のビームが、ゲイツのバックパックユニットを貫き、
閃光とともに爆発を起こす。

「アスラーーーンッ!!!」

爆煙が消えると、アスランのゲイツは、頭部と左腕を消失していた。辛うじて
コクピットは残っている。デュエルがゲイツを抱き寄せる。
「おいッ!!!返事をしろッ!!!」

《…イザーク…!?》
アスランの声を聞き、イザークは安堵を覚える。
「馬鹿野郎!!!油断する奴があるかッ!!」
《…すまない、、大丈夫だ。。それより、、
殺(や)るんじゃないのか??おれを。。》
「ふざけるなッ!!こんなポンコツやっつけて、
何になる!!もういいッ!!!」
イザークは、バーニアを吹かし、エターナルに向けて、
アスランのゲイツを押し出す。
「イザーク……!?」

《るさいッ!!!》

友の口癖に、アスランもまた、安堵を覚える。
「くそッ!!」
イザークは、心の迷いを感じた。
一体、何なんだ?おれは!!何をためらう?かつての友だからか?
いや、違う、そうじゃない。。あいつは、行動に移したんだ。
おれたちが、みんな、頭の片隅のどこかで感じてる疑問を。。しかし、、
「……それが戦争、じゃないのか??……」

去り行く友と、エターナルを見つめるイザーク。
「……追撃隊各員ッ、撤収ーー!!!」
《隊長!!??まだ10分は戦えます!もう一息でエターナルも、、》
「るさーーい!!!!負傷者を回収しろッ!!18機やられたんだッ!
もう戦隊が組める状況ではないッ!!!」
《はっ…了解しましたっ!》

アスラン。。《……死ぬなよ……》
イザークの通信が途絶えた。

「イザーク!!!!」
イザークがその応じかけに答える事は、なかった。

《アスラン!!》
ラクスがアスランの機体シグナルを発見して近付いて来る。
「ラクス…大丈夫ですか?」
《ええ、私は大丈夫ですわ。でも、一体どうしたのですか?ザフトは。。》
「…わかりません。。」
《とにかく、ここを離れましょう。》
ラクスはアスランのゲイツを抱き、エターナルに帰投した。

ラクスとアスランが、エターナルのブリッジに戻る。
「よう!お二人さん!!見せてもらったぜ!さすがはアカデミーのワンツーフィ
ニッシュコンビだ!心強いねえ〜。」
「『バルトフェルドさん』こそ、助けていただいて、ありがとうございます!」

…そうか、婚約者、だったな。。
「アスラン君、さすがはエースだな。しかし、何故フェイズシフト機体がビーム
一発で爆発したんだ?」
「わかりません。。後部ユニットの装甲が不完全だったのでしょうか。。ただ、
本体だけでも効いていたお陰で、命は取り留めました。」
「確かにな。。彼、戦友、だったのか?一部始終は聞こえたんだが。。」
「はい。。覚悟はしていましたが、こんなに早くに。。」

「戦争は、揺るがない信念がなければ、出来るもんじゃないからな。。」
「同じ事を言われました。アークエンジェルにいた連合の士官の方に。。」

「この船には、砂漠で一緒に戦った連中がたくさんいる。最初はみんな知らない
者同士でも、1年も同じメシ食っていりゃあ家族同然さ。」
「……」
うつむいていたアスランが、バルトフェルドを見上げる。

「家族ってのは、良いもんだ。あったかくてな。。」
家族、、守るべきもの、、

「戦士ってのは、守るものがないと、戦えないからな。おれはそう思ってる。」
「そう、ですね。」

アスランの顔に、少し明るさが戻る。
アスランの想いや心の傷は、ラクスには手に取るようにわかる。
でも彼女にはどうする事も出来ない。
だから遠くから見守るしかない。。

アスランがラクスに感じている「届かぬ想い」は、
実はラクスもまたアスランに感じている事でもある。
ずっと孤独を感じて来たアスランが、この船やクルー、バルトフェルドとの
出会いで少しでも満たされれば、、ラクスはそう願った。

「さて、、これからどうするよ?まずはアークエンジェルと合流。
問題はその後だ。。」
「話し合いましょう。皆さんで。立場は違えども、志を同じくする者同士
であれば、必ず答えはみつかりますわ。」

バルトフェルドは、ラクスに指導者としてのカリスマを感じた
…或いは「指導者」というより「煽動者」なのかも知れないが…。

親譲りなのだろうか。本当はそんな素質など出さなくても済めば、
どんなに良いだろうか。。
そんなとりとめのないバルトフェルドの思いを見透かしたかのように、
ラクスは凛とした微笑みを彼に向ける。

「さあ、参りましょう。」

「了解!総員発進準備!!急げえっ!!太陽系最速の船の出発だ!!」
エターナルは、搭乗者達の故郷を後に、未来へと旅立って行った。。
                            <終>

215名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 06:48:36 ID:vN16ZwqS
gj
216名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 12:27:24 ID:sS4pXDUL
女帝職人タソ、GJ!!!
217名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 00:27:52 ID:aNZm2Mou
久々にきたら269氏が来てて嬉しい!!
218名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:31:47 ID:s6+6mzRO
269氏GJ!
小ネタが利いてるので退屈しないw
219名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:55:13 ID:SMCjI7K2
保守
220名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 17:17:54 ID:3OZo8pfI
269氏ヨカッタ〜
爆笑しますた
221名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 06:38:10 ID:pYdU41oS
この女帝ラクスって何?
ラクスが色んな男(女)とヤりまくる話?
222名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 08:04:00 ID:hJFyI0i2
平たく言えばそうじゃないだろうか。
ラクス様が男を食らって女帝になっていく様、みたいな。
自分はこういう話好きだ。
223名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 09:34:40 ID:2FzPz9mr
俺も
ラクスは男はもちろん女手さえ平気で食っちまうと思っている
224名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 13:30:28 ID:9VTsQoWZ
ただ今、《悪女カリダママ》を考察中です。
225名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 13:29:43 ID:jQj1xqXG
たまにはヨウランとヴィーノのことも書いてやって下さい皆さん
226名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:47:11 ID:CDIxpRqx
ヴィノメイとか?
227名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 22:08:31 ID:AubZN78r
>226
確かヴィーノってメイリンを気に入ってたんだか、好きだったかって設定じゃなかったっけ?
アスランに捨てられて戻ってきたメイリンをヴィーノが慰める…
または、アスランとの中を邪推したヴィーノがメイリンを無理矢理犯す
ってのは面白そうだな
書く気は起きないが
228名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 14:34:43 ID:t/IRw6Cb
ミリアリア「あれ、何この音?」
ハロ『ガ…ガ…ガガ…ガ』
アスラン「ん?」
ハロ『ガガ…ガ…………キラ…』
マリュー「カガリさんの声?」
ラクス「ピンクちゃん?」
ハロ『カガリ、大丈夫?』
ムウ「キラの声だ」
アスラン「ふむ……何かと干渉した結果、音声中継が入ってしまったようですね」


カガリ「やっぱり…初めての時って痛いんだな…」
キラ「ふふ」
カガリ「どうした?」
キラ「ううん。いつも慣れた人ばかり相手してたからそういう反応は新鮮だなあって」
カガリ「お前は経験豊富そうだもんな」
キラ「そんな拗ねないでよ」
カガリ「別に拗ねちゃいないさ。ただ、フレイってやつにいつもこんなことしてやってたのかって思うとちょっと羨ましくなっただけだ」


アスラン・ラクス・マリュー・ミリアリア・ムウ
「!!?」
ハロ『ガガ…ガ……ハロ…ゲンキ。オマエモナー』
ムウ「お、おい。さっき…」
ミリアリア「え、えと…その…」













カガリ「足裏のマッサージって効くなぁ。すっかり脚が軽くなったよ」
229名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 03:56:44 ID:Xk9az/eh

やっぱベタオチかw
230名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 02:03:14 ID:lrsX/8Qc
だが、このベタさがいいwww
231名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 02:41:54 ID:fDIhsee5
あげ
232名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 22:54:25 ID:0F0pFWp5
ほしゅ
233名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 22:01:52 ID:NE6jdUm7
前スレのシンカガの続きマダー?
234名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 02:05:21 ID:ggdZq0HG
キラ×メイリン 陵辱系 投下します
苦手な方はスルーよろ
235キラ×メイリン1/14:2006/11/24(金) 02:06:40 ID:ggdZq0HG
医務室のドアを開けると、かすかに見覚えのある赤髪が目に入った。
キラはしばし記憶を反芻した。たしか名前は――――――メイリン、だった。

「……巻き込まれたなんて思ってませんから。だから……」

キラの気配に気づいて、メイリンは視線をこちらに寄こした。キラは微笑を浮かべ

「メイリン……さん、だよね。もうケガは平気?」

と言いながら、アスランのベッドへと近づいた。メイリンは、短く返事をするとそそくさ
と医務室を出て行った。キラとアスランの会話を邪魔しないようにと、気を使ったのだ。

「ごめん、なんだか邪魔しちゃったみたいだね」
「別に……そんなことはないが」

何か用か、という顔でアスランはキラを見返した。口の端をさらに上げて、キラは笑顔
を作った。

「……彼女、いい子だね」
「あ、ああ、メイリンか。こんなことになってすまないと思ってる」
「………。ほんと……困るよね、こういうの」
「え?」

キラはそれだけを言うと、きびすを返し、出て行った。わけのわからないまま、アスラン
はひとりぽつねんと病室に残された。なにか、嫌な予感がした。
236キラ×メイリン2/14:2006/11/24(金) 02:08:06 ID:ggdZq0HG
「……あの、話って……なんですか?」

胸の前でこぶしをぎゅっと握り締めてメイリンは尋ねた。声が少し震えている。キラは口の
端が歪みそうになるのを抑えた。まだ、企みに気づかれてはならない。
さきほど、たまたま廊下ですれ違ったときに声をかけた。話があるから、自分の部屋に来
てくれないか、と。ためらう彼女の背中を押すのはかんたんだった。アスランの名前を出す
だけでいいのだから。

「そんなに警戒しないでよ。ザフトでアスランがどうしてたのか、ちょっと聞きたいだけだって
言ったでしょ。ほら、そこ座って」

対外用の無害そうな微笑を浮かべてキラは言った。メイリンは少しほっとしたような表情を
し、きょろきょろ辺りを見渡したが、狭い室内はベッドくらいしか腰掛けるものはない。遠慮が
ちにメイリンは腰をおろした。

かちりと音がした。

扉のほうを向いていたキラが振り返る。もう微笑みで取り繕う必要はない。その冷ややかな
表情を見て、メイリンは鍵を掛けられたのだと気づいた。
237キラ×メイリン3/14:2006/11/24(金) 02:09:24 ID:ggdZq0HG
「―――――――――あっ……!!」

悲鳴をあげそうになったメイリンの口を、キラは手で塞ぐと、そのままベッドに押し倒した。
病み上がりの、非力な少女を押さえ込むのは簡単だった。
シャツをまくり上げ、顔を覆う。そのまま上へたくし上げると、手首のところをベルトでしっか
りと結びつけた。これでもう、悲鳴をあげることも、抵抗することも敵わない。メイリンの体
が小刻みに震え、すすり泣くような声が、袋状になったシャツの下から聞こえてきた。キラ
は満足げにその様子を眺めた。

ピンク色の細かなレースのついたブラジャーと、揃いのショーツ。豊満とは言いがたいが、
少女らしい清楚な体つき。
キラはまず胸に手を伸ばすと、そこを覆う布地を剥ぎ取った。小ぶりだが形のいい乳房が
露になる。手を触れるとやわらかくその形を変えた。遠慮なくキラはそれを揉みしだいた。
くぐもった声が、かすかにやめて、いやと聞こえたが、構わない。キラの手の中で、かわい
い乳房がさまざまに形を変えていく。先端の赤く尖った部分に触れると、体がびくんと跳ね
た。やさしくつまんでこねると、あぁっという声が小さく聞こえた。

「へぇ、感じてるの?こんなふうにされてるのに?」

襟首を引き伸ばして、無理やり頭を通すと、涙でぐしゃぐしゃになったメイリンの顔が現れ
た。息苦しかったのだろう、大きく息を吸った。屈辱に耐える顔は、やはり何度見てもいい。
赤い髪を手に巻きつけて、キラは、いまはいない遠い少女を思い返した。
238キラ×メイリン4/14:2006/11/24(金) 02:10:30 ID:ggdZq0HG
「…………んで…っ、こん……なぁ、ぁっ……やめ…てくださ……ぁあっ、…ひっ、くぅんっ
……おねがい………っっ」

乳首をつまみながら、耳たぶをかみ、舌で耳をなめまわす。やめてくださいと涙を流しなが
らも、メイリンはびくびくっと快感に身を震わせた。キラは耳元で、見かけによらず淫乱なん
だね、と少女を辱める言葉をささやいた。

「ちがっ……やっ、ぁ、ぁ……っっ」
「君が使ってる部屋、あそこさ、監視カメラが付いてるんだ。知らなかったでしょ。だから僕
は、君が、夜なにをしてるか……知ってる」

ひゅうっと大きく息をのむ音がした。みるみるメイリンの顔が赤くなっていく。

「昨晩はどんなこと考えながら、したの?相手はアスラン?」

―――こんなふうに触られると気持ちいいんでしょ……?

低くささやくとキラは、夜毎にひそかに繰り返された行為を再現してみせた。メイリン自身が
そうしていたように、乳房を揉み、乳首をこね、やがてショーツのなかへ手を入れた。
239キラ×メイリン5/14:2006/11/24(金) 02:11:28 ID:ggdZq0HG
思っていたとおり、そこはぐじょぐじょで、とろけるほど熱かった。やめて、さわらないで、
と懇願するメイリンの声も、ただ男の情欲を煽るだけだ。必死で足を開かせまいと無駄
な抵抗をしている。キラは難なくショーツをはぎとり、足をこじ開けた。わざとくちゅっと音
を立てて、敏感な部分に触れた。ぷっくりと膨れた豆粒くらいの大きさのそこを、中指で
軽く弾く。

「ぃや…っ、ぁぁああああんっっっ!!!……くぅんっ!ぁ、あぁあぁぁっっ」
「毎晩してるのに、まだ足りないの?ほら、ここ……もっともっとほしいって言ってるみた
い」
「―――…ひぁっ、…やぁぁああああっっっ!!!ぁんん、ぃぃいいっ!」

理性を裏切るように、彼女の体はわずか数本の指で蜜をあふれ出させ、快感にその身
を震わせている。自尊心がガラガラと音を立てて崩れていくのが目に見えるようだ。人を
踏みにじるのはなんて楽しいのだろう。その愉悦の味を知ることは、選ばれたものだけが
持つ特権だ。にやにやとした笑いがキラの口からこぼれていった。
240キラ×メイリン6/14:2006/11/24(金) 02:12:21 ID:ggdZq0HG
びくんっと大きく体が跳ねた。どうやら達したらしい。メイリンは脱力したまま、快楽の余韻
に身を震わせている。
キラは彼女の手首を固定していたベルトを外し、シャツを脱がせた。開放されると、メイリ
ンはのろのろと起き上がりキラから離れた。といっても、キラの向かい側はすぐ壁で、手
を伸ばせば届くような距離しかない。キラに弄ばれた体は赤みを帯び、はぁっはぁっとい
う荒い息遣いが部屋にこだましている。メイリンはきっと唇をかみ、涙に潤んだ瞳でキラを
睨み返した。

「…あなたには……あなたにはっ、関係ないじゃないですかっ!!わたしが誰を想っていよう
と………何をしようとっ!そんなの、こんなことする理由にならない……っ!!」

必死で振り絞った声は、蚊のようにかぼそく、涙の前に消えてしまいそうだった。ぞくぞく
する。情欲を掻き立てられて、思わずキラは舌なめずりをした。ゆっくりと彼女に近づい
ていく。壁際にいるメイリンに逃げ場はない。
241キラ×メイリン7/14:2006/11/24(金) 02:13:00 ID:ggdZq0HG
「来ないで………来ないで、くださ…い……――――っ、いやぁっ!」

なんでこんなことするんですか、と彼女は再び聞いた。消え入りそうな、涙声で。征服欲
の充足に満足しながら、キラは答えた。

「君、アスランのこと好きなんでしょ。だから……仕方ないんだ、こうするしか」

わからない、とメイリンは首を振った。

「アスランのそばにいる子は、僕たちの言うことをよく聞く、いい子じゃないと――――――
困るんだよね」

彼をそそのかすような子だと、アスランが僕たちの言うことを聞かなくなっちゃうからね、と
続けて言ってキラは笑った。だからあの議長のような人は僕たちの敵なんだ、と。

「…………ぼく、たち?」
「僕とラクスだよ」
242キラ×メイリン8/14:2006/11/24(金) 02:13:52 ID:ggdZq0HG
事も無げにキラは言うと、メイリンの足を無理やりこじ開け、そこに自分の体をねじ込んだ。
口でメイリンの胸を犯しながら、キラは奥深い場所へ指を入れた。いやらしい音を立てな
がら、指でかき回すとさらに蜜が溢れてきた。

「やだ……っ!!やめ、て………ぇ、ぁ、ぁぁああっっ!!!」
「ほんと、淫乱だよね……さっきも散々イったくせに、またこんなになってる……ほら、見
て」

そう言ってキラが見せた手指は、透明な液体でぐっしょりと濡れている。その手を―――
キラが自分のズボンへ伸ばしたのを見て、メイリンは青ざめた。涙で滲んだ視界に、怒張
した男のモノが映った。

「い、いい子に…なります、から……っ!!それだけは…いや……です。許してください……
お、おねがい………」
「……だったら、僕に命令しないでよね」
「――――――――……っっっ!!!ぃやぁぁぁああっっ!!」

貫かれた衝撃に、メイリンは悲鳴をあげた。キラは彼女の足を持ち上げ、ずんっと奥を突
いた。その硬く怒張したモノでぐちゃぐちゃとかき混ぜてやる。やわらかな肉壁がねっとり
とからみつきいやらしい音を響かせる。
243キラ×メイリン9/14:2006/11/24(金) 02:14:25 ID:ggdZq0HG
涙声のなかに、次第に甘い吐息が混じり始めた。メイリンは手で口を覆い、嬌声が溢れな
いように必死に抑えた。

「……んっ、ふ、ぅんん……っっ…………んっ!!」
「それじゃ、聞こえないよ……気持ちいいんでしょ、ねぇ」

キラは、首を振って否定するメイリンの手を、口からはがし押さえつけた。唇をぎゅっとか
んで、メイリンはしばらく耐えていたが、我慢しきれずに声をあげた。呼応するように、膣
がきゅぅっとキラ自身を締め付けた。

「あっ、あぁっ、―――…っ、くぁ、あぁぁああっっ!!はぁぁあんんっっ!!!!」
「……そんなに…気持ちいい、の?」
「ぁ、ぁぁんっ、いいっっ!!っ気持ち、いいぃ……ですぅ…っっっ」

無意識にメイリンは自分から腰を振りはじめていた。しきりに嬌声をあげ、からめとるよう
にキラ自身を締め付けてくる。
そろそろ達するか、というところで、ずるっとキラは自身を引き抜いた。彼女を喜ばせるた
めにしているわけじゃない。もっともっと苛めてやらないと。
お楽しみは―――これからだ。
244キラ×メイリン10/14:2006/11/24(金) 02:15:21 ID:ggdZq0HG
案の定、まだ達していないメイリンは、戸惑いを隠しきれない。乳首は硬く尖り、空気が揺
れただけで感じてしまいそうだ。体中がひくひくと快楽を求めている。

「あ……どうして…………?」
「やめてほしかったんでしょ?それとも、違うの?」
「…………あ、あぁぅ、うぅ………」
「どうしてほしいの?ちゃんと言ってみて」
「……や、やめない、で…ください……」
「やめるなって……また僕に命令するの?」
「……」

もどかしそうに、メイリンは自分の手で体を撫で回している。欲しいのはこれじゃない、あそ
こにあるあれがほしいと目が訴えている。値踏みするように、キラは冷ややかに見下ろした。
撫で回していた手が、耐え切れずに愛撫に変わっていった。メイリンは恥ずかしさに顔を歪
めながらもその手を止められない。自分で乳房を揉みしだき、乳首をつまんでこねる。陰毛
をかき分けて、秘所へと指を滑り込ませる。あぁん、と声が漏れた。
245キラ×メイリン11/14:2006/11/24(金) 02:16:35 ID:ggdZq0HG
「男の前でオナニーするなんてさ……恥ずかしくないの?」
「はぁ……んっ、やぁあうぅぅんんんっっ…っ、ひぃっ、んん…」

泣きながらメイリンは首を振った。それでも手を止められない。キラはにやにや笑いなが
ら、恥辱と快感に身を震わせる彼女を観察した。
メイリンの手指の動きが早くなり、嬌声が次第に甲高くとぎれとぎれになっていく。―――
イクぅっ!!と彼女が叫んだとたん、キラはその手を体から剥ぎ取った。メイリンは体をくねら
せて抵抗した。

「―――…やぁぁぁっっっっ!!!!まだなのぉ!!まだっ、ぁぁぁんんっっ!!」
「なにが、まだ、なの?」

キラはメイリンの耳元でゆっくりと、言い含めるように聞いた。怒張した自分自身を彼女の
ふとももにあてがった。ふとももを伝い、その奥の愛液をすくいとるようにかるく入り口をつ
ついてやる。

「ぁぁぁああああっっ、これぇっ、これっほしいのぉっっ!!!」
「だったら、ちゃんとおねだりしなきゃ」
「入れてぇっ………入れてくださいっっ、あぁぁんん、はやくぅぅぅっっ」
「それじゃわからないよ。なにを、どこに、入れてほしいか、ちゃんと言ってみて」

言いながらキラは、彼女の愛液でぐちょぐちょになった秘所を、一物でなぞるように動かし
た。
246キラ×メイリン12/14:2006/11/24(金) 02:17:08 ID:ggdZq0HG
「…はぅ、こ、ここ……ぁぁあんっ、お。おま……ん、こに……はぁんっ!」
「だれの、どこだって?」
「メイリンの…ぃ、いやらしいぉ、…まん、こに…っ、おち…んぽ入れてくださぁい」

ゆっくりと、キラは首筋に舌を這わせた。じらして、じらして……鎖骨をなぞり、胸のふくら
みをのぼり、先端の突起を口に含んだ。

「ぁぁああんんっ、はやくぅ…ほしいのっ、おちんぽほしいぃぃっっ!!」
「よく言えました」

ご褒美をあげるよ、とキラは言って、メイリンをうつぶせにすると後ろから挿入した。待ち構
えたように、肉の壁がねっとりとキラ自身を包み込んだ。すぐにも達しそうになる自身を抑
えて、キラはゆっくりと動き始めた。

「ああぁぁああっっっ!!これ……っ、気持ちいいっっ!!!!」
247キラ×メイリン13/14:2006/11/24(金) 02:17:59 ID:ggdZq0HG
尻をわしづかみにして、ずんっずんっと腰を振る。次第にはやく。その動きに合わせてメイ
リンも腰を振った。体が弓のようにしなった。獣のような声をあげ、腰を振り―――メイリン
は達した。
尻をキラに突き出したまま、メイリンはぐったりとベッドに顔をうずめた。膣から溢れた愛液
は太ももを伝って、シーツをぐっしょりと濡らしている。
キラは彼女を仰向けにさせると、自身を手でしごいて、白濁した液体を彼女の体に降りか
けた。メイリンはうっとりとその様子を眺めた。

「うふふ……すごぉい……いま、きれいにしてあげますね…」

けだるい動作で起き上がると、メイリンは達したばかりのキラ自身を口に含んだ。先端にわ
ずかに残った精液を吸い取ると、愛液でぬらぬらと光るそれを舌で丁寧に清めた。

「もういいよ、メイリン……君はいい子だね、とっても」

頭を撫でながら優しくキラは言った。メイリンは少し頬を赤らめて、ありがとうございます、
と小さくつぶやいた。

248キラ×メイリン14/14:2006/11/24(金) 02:18:42 ID:ggdZq0HG
「アスランにも同じようにしてあげるといいよ。きっと喜ぶ」
「………はい…でも」
「僕もまたしてあげるよ。言うこと、聞けるよね」

安心したようにメイリンはうなずいた。
シャワールームへメイリンを追いやると、キラはベッドの脇にある机からPCを取り出し、メ
ールを打ち始めた。

事はすべて順調に運んでるよ

短く、それだけを書くと、ラクス宛に送信した。シャワーの音とともに、流行歌らしいメロディ
ーの鼻歌が聞こえてくる。

―――――手駒は大事にしないとね

デスクトップ上のアイコンをクリックすると、アスランのいる医務室の様子が映し出された。
カガリとなにか話し込んでいるらしい。状態を録画モードにして、キラはPCを閉じた。




249名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 03:51:39 ID:Flp+4JRF
>>248
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
超gjです 
女帝こわいw
250名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 08:00:17 ID:Ceio/H9p
朝からいいもの読ませてもらいました。
それにしても相変わらずキラは節操なしフリちんの持ち主ですな

職人さんGJ!!!!!
251ディアッカ×ミリアリア 1:2006/11/25(土) 17:05:19 ID:ulzgPTv5
浅黒い肌から一粒の汗が頬に落ちてきた。
その雫が涙のように見えたのか、少し心配したような表情でその雫を拭い去る指が動く様をつい目で追ってしまう。
もう一度見上げると、心配した表情が少し安堵したように緩んだ。
そして彼は、少し眉間にしわを寄せて再び動き出す。
律動に体の奥は再び熱に向かって溶け出す。
唇から、熱い呼吸が繰り返し吐き出される。
そんな呼吸をしている自分自身が信じられない。

「こんなこと」は罪なはずなのに。
252ディアッカ×ミリアリア 2:2006/11/25(土) 17:07:20 ID:ulzgPTv5
船が港に着いても、すぐには下船許可は降りなかった。後に不沈艦、戦争の英雄、と呼ばれるアークエンジェルであっても、入港した時点では船内にはオーブ軍、元地球軍、ザフト軍が入り混じって乗っていたからだった。
カガリと共に一足先に下りたマリューとラクスが全員の生命の保障を確保できるように働いて、それは問題なく進められるだろう。
それをただ待てばいい。
待っている僅かな間にできること、すべきことと言えば、自室の掃除と荷物の整理ぐらいだった。
大きな箱に一つ一つ荷物を入れていくが、こんなに長い間船に乗っていたのに、私物の少なさに自分自身が驚いていた。もともと仕方がなく船に乗った経緯からか、いくつかの衣類と、小物があるだけだった。
その荷物を一つの箱にまとめて、もう一つの箱と一緒に壁際に寄せると、部屋は本当にがらんとしてしまった。
何もない部屋。
ただ一つ、備え付けのモニターの中で見知らぬ男が
「センソウガオワッタ」
と何度も繰り返していた。

故郷では両親が待っている。
みんな無事で元気でいることは船からの通信で確認できていた。
家族に会えるということが本当に幸福なことだということを、私は心から知っている。

彼の家族にも、この遺品を持っていってあげないと。
紙切れ一枚の死亡通知を受け取った、あのやさしそうな彼の両親はどんな気持ちで今日を迎えているのだろうか。
戦争が終わったと、少しでも喜べているのだろうか。
それとも、何も変わらない世界を許せないままでいるだろうか。
このわずかばかりの遺品を見て、いくらか心が楽になるのだろうか。
・・・ただ、苦しんでしまうだけかもしれない。

彼も笑っているのだろうか。
分からなかった。
心の中にある彼は、いつも笑顔だったから。
253ディアッカ×ミリアリア 3:2006/11/25(土) 17:09:36 ID:ulzgPTv5
オートロックが解除された部屋を覗くと何もない部屋でボーっとモニターを見たまま突っ立っている背中が見えた。
すぐに声をかけようとして、(船を下りた後の連絡先なんかを聞こうと思って)一歩部屋に入った瞬間、喉の奥で言葉が凍りついた。
床に置かれた箱の一つに、聞き覚えのある名前が彼女の小さな文字で書かれてあった。
目を逸らそうとしても、視線も凍りついたようにそこから動かない。
自分の存在に気づかない彼女の背中は、今まさに自分を拒絶している。
自分の何もかもを拒絶している。
いつか彼女に言った言葉。
「殺したのは俺じゃない」
それは何の意味もない言葉だということに、今更ながらに気づかされた。

腕の中で暴れる彼女に気がついて、自分が抱きしめていたことに気がついた。
怒りと拒絶。
「やめ・・・やめてよっ」
絶望と悲しみ。
もし神様ってヤツがいるのなら、そいつは頭がおかしいか、途轍もなく無責任なやつだろう。
俺たちを人間を生み出しておいて、殺し合わせて、憎しみ合わせて平気でいる。
自らを苦しめて、誰かを傷つけて、世界を壊そうとする存在を傍観している。
あんなに憎かったはずのナチュラルの彼女を、抱きしめている矛盾だらけの俺を罰さないでいる。
「戦争が終わったんだって・・・」
腕から逃げ出そうとする弱弱しい力。
力を緩めると、体の向きを変え、こちらを向いた顔は涙にぬれていた。
「終わったんだって・・・」
「ああ、終わったんだよ」
「終わって、何が変わるの・・・?」
その箱の中身の持ち主は戻らない。
訪れた平和は、その主を懐かしみ悲しむだけの無限の時間をもたらす。
それは待ち望んだはずの幸福。
誰もが望んだはずの平和。
それなのに、それさえも彼女を苦しめる。

「俺を憎めばいい」
腕の中で顔を上げた彼女の唇にそっとキスを落とす。
「もしそれで楽になるなら、俺を憎んでくれ」
254ディアッカ×ミリアリア 4:2006/11/25(土) 17:12:13 ID:ulzgPTv5
ロックしたドアの向こうを人が通り過ぎている気配がしていたのは、最初の数分だけだった。
両手を頭上に掲げられ、乱暴にシャツを脱がされる。
下着も乱暴に剥ぎ取られ、露になった右の乳房にディアッカはむしゃぶりつくように吸い付く。
子供みたい、と思って髪を撫でると、視線が毫だけ絡み合う。
興奮と、欲望と、何かがが入り混じった視線。
名残惜しそうに乳首から離れた唇が、もう何度目かのキスを唇に降らす。
最初は軽く何度も、そして落ち着いたかのように唇の間から舌が入り込む。
最初は遠慮がちに、徐々に奥に入ってくる舌はまるで口の中を犯すように這いずりまわり、呼吸を乱す。
少し離れてもう一度深く口付けると、からだの奥がじゅん、と熱くなった。
太ももが思わずこすりあわされる。
乳首が立った気がして、自分の手でそっと触れてみると、それはぷっくりと立ち上がっていた。
「自分で触るなよ・・・」
「だ、だって」
「俺が舐めてやるって」
ディアッカの唇が乳首に唇が吸い付く様子をついじっと見てしまう。
ちゅーっと吸っては舐め、舌で刺激する。
もう片方の乳首を指で挟んで少し引っ張っては離す。
少し痛いぐらいの感覚に、からだの奥が熱くなる。

少し、・・・こぼれた気がした。
255ディアッカ×ミリアリア 5:2006/11/25(土) 17:14:18 ID:ulzgPTv5
それを見計らったかの用に、空いた手がそっと手を背中とベッドの間に差し込まれる。
そっと撫でながらおしりを弄り、内側から無理やり足を開かされた。
「濡れてる?」
尋ねてくる横っ面をひっぱたきたい。
分かってて聞いてきているんじゃないかと思って、つい顔が赤くなる。
指が遠慮がちに触れると、ぴちゃっ、と淫猥な水音がこぼれた。
それでまたそこが熱くなってくる。
指がそっと入り込ませ、何度か出し入れを繰り返すと、熱くなったそこから彼の手を伝って零れ落ちたのが分かった。
親指が赤く充血した小さな粒を二度だけこすると、
「ああっ!」
と自分の声とは思えない悲鳴に似た甘い喘ぎが零れ落ちた。
「入れていいか?」
少し眉間にしわを寄せて聞いてくる顔が、少し苦しげだった。
「入れたいの?」
「ああ・・・ちょっと、ガマン・・・無理っぽい」
心もち足を広げ、受け入れる体制を見せると、ディアッカが覆いかぶさってきた。
首の後ろに腕を回すと同じタイミングで、入り口に熱い塊が押し付けられた。
「あぁ、・・・」
「・・・いくぞ」
「ああっ!!」
256ディアッカ×ミリアリア 6:2006/11/25(土) 17:16:24 ID:ulzgPTv5
熱く、大きな塊が一気に最奥まで打ち付けられた。
脳が焼かれるような、突き抜けるような感覚。
一度大きく引き抜かれる。
「やっ・・・だめっ・・・」
「全部は抜かねぇよ」
と言った言葉と一緒にもう一度奥まで叩きつけられる。
目を閉じて、ただその感覚を味わう。
唇からあられもない呼吸が、いやらしい喘ぎがひっきりなしに溶け出してくる。
正直に気持ちいいと思える。
もっと、もっとと口に出したくなる。
もっと奥まで、もっと気持ちよくして、もっと、もっと、何も考えられなくなるまで。
「なぁ・・・」
「な・・・なに・・・?」
「気持ち・・・いいか?」
「ああぁんっ、あ、あ、あぁぁっ」
ぎりぎりまで引き抜かれ、何度も強く奥まで押し込まれる度、自然と腰が動きはじめる。
彼の動きに合わせて、もっと奥まで彼を感じられるように。
こんなに淫乱な自分が、許せない、なのにもっともっとと望んでしまう。
「きもち・・・いい・・・か・・・?」
そっと目を開けると、乱れた呼吸で快楽を追うために体を動かしているディアッカの顔があった。
まっすぐ、少し角度を変えて、ぐるっと回すようにしてえぐるように、突き上げるたびに、苦しそうに我慢している眉間にしわが寄る。

何度も私を、
「あぁっ!」
何度も、
「はぁんっ・・・」
快楽の淵に突き落とす力。
「き、きかない・・・でよぉっ・・・」
追い立てられる。
「おまえの中、ぐじゅぐじゅ・・・・」
「あぁっ、ダメっ、ダメっ」
何度も突かれて、
「熱すぎ・・・溶け・・・る・・・」
「いやっ!・・・ああああっ」
堕とされる。
「いき・・・・そ」
「だめっ!!もっともっとぉっ!」
「だめだ、・・・い・・・いく・・・」
「ああああっっ、いっいっちゃうっ・・・いっちゃうよぉっ・・・」
257ディアッカ×ミリアリア 77:2006/11/25(土) 17:19:22 ID:ulzgPTv5
重ねた肌の間にこぼれた熱い汗を拭いもせずに、荒い呼吸を覆いかぶさったまま整えていると、
首の後ろに回されていた腕が解かれ、そして細く小さな両手が、そっと首に当てられた。
その少し冷たい感覚はまるで今までの続きのように甘美だった。
込められるはずの力を待ちながら、けだるい快楽に身を任せて目を閉じた。

スピーカーからは下船許可が降りたことを知らせる声が流れていた。



   終
258ディアッカ×ミリアリア:2006/11/25(土) 17:26:21 ID:ulzgPTv5
すいません、改行なくて読みづらいですね。
何文字ぐらいで改行したほうがいいのかな。。。
初めてなので許してください。
あと、最後77って何だよ・・・。
orzぐはぁぁぁぁぁ
いっそもう一個7つけりゃよかったよ。
次からは気をつけます。

あと、あんまエロくなくてすいません。

「いくぞ」
の回答に
「どうぞ!」
と書きたかった。。。
259名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 06:42:30 ID:1dF/3OZs
保守
260名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 02:16:55 ID:/NRNILW+
261名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 04:15:44 ID:OOp3PtXw
>>258
いやいやえろかったですよ、下船許可とか自室の掃除の描写が
リアルで情景浮かべられましたよ

わしも続き書こうと思ってるんですが、やはしもらえるレス少ないと
書く気面倒でおこらんですね。別スレの職人さんの読んで満足しちまう
262269:2006/12/03(日) 19:36:23 ID:+68NZBZw
みなさん、こんにちは。

今更ですがアスラン誕生日もの。エロ成分かなり少なめシモネタギャグ。
趣味の合わない方はスルーよろ。

投下
263269:2006/12/03(日) 19:37:22 ID:+68NZBZw
10月29日はアスラン・ザラの誕生日だ。

オーブ軍の宿舎で寝起きするメイリンはこの日のために1ヶ月も前から休暇願いを出しており、
さらに2ヶ月も前からエステとスポーツジムの集中トレーニングメニューを組んで
決戦の日に備えていた。
初めて迎えるアスランの誕生日を、最高の記念日にしたい。
メイリンはそう考えていたのだ。
アスランがミネルバにいた頃からこっそり憧れていた。
あのザフト基地からの脱走の時、
この人のためならば死んでもかまわない、とさえ思った。
シンやレイの激しい追撃の時でさえ
アスランはメイリンの身を案じ、AAに救助されてからも何かと気にかけてくれ
ザフトの脱走兵であるメイリンがオーブで何不自由無く暮らせるように
アスハ代表に掛け合ってくれた。
シンやルナマリアもオーブに一時身を寄せていたが
プラントと地球連邦やオーブが停戦和平条約が締結されたのを見届けた後
二人はプラントに帰っていったのに、メイリンはオーブに残ることを選んだのだ。
メイリンはただ、アスランの側にいたい、
アスランの側で、アスランの役に立ちたいとその旨のうちをこっそりと
姉のルナマリアにだけは打ち明けていた。
264269:2006/12/03(日) 19:37:55 ID:+68NZBZw

「馬鹿な娘ね・・・いくらあんたが頑張ったって、
アスランさんはもう心に決めた女性がいるじゃないの。」
ルナマリアは痛々しげに妹の顔を見つめる。
「ね、悪いことは言わないからわたしたちと一緒にプラントに帰ろう?
パパやママだってあんたが帰ってくるの、すごく楽しみにしているのよ?」
「ううん、わたし帰らない。パパたちにはごめんなさいって伝えて。
こっちでの生活が落ち着けばたまにはプラントに行けるだろうし
それにシンがお姉ちゃんと結婚すれば新しく息子が出来る訳だし、パパやママだって寂しくないでしょ?」
「ば・・っ馬鹿メイリン、それとコレとは話が違うわよ。」
「とにかく、お姉ちゃんが何と言っても、わたしはオーブに残るって決めたの。
心配しないで。わたしだってもう子供じゃないんだから。」
「本当にあんたって娘は・・・言い出したら聞かないんだから。」

265269:2006/12/03(日) 19:38:27 ID:+68NZBZw

メイリンには奥の手があった。
得意なコンピューター技術と知識をフルに働かせ
アスランのプロフィールは勿論、趣味嗜好特技性格過去の賞罰からいままでアスランが作ったハロの数まで
ありとあらゆるデーターを駆使して
今現在アスランが最も興味のあるものを誕生日プレゼントに選択したのだ。
「これなら・・アスランさんもきっと大喜びで・・・うふふふ。
頑張るのよ、メイリン。これがきっと一生を決める人生のターニングポイントとも言うべき日なの。
エステで無駄毛の処理も完璧にしたし、とっておきのLUSHの石鹸で全身磨いたし、
10月29日、アスランさんの誕生日でもあり
わたしたちの最初の記念日・・・きゃっ!恥ずかしい!」

アスハ代表は昨日からDSSDの施設の視察に出かけており
多分、今日は戻ってこないはずだ。
アスランの親友のキラ・ヤマトと元婚約者のラクスさまは
プラント評議会の来期の軍事予算会議の真っ最中だろう。
邪魔者はいない。
こんなチャンスは二度と訪れないであろうということは
メイリンの女のカンが告げていた。
メイリンは大きな紙袋を大事そうに胸に抱きしめると
急ぎ足でアスランのいるモビルスーツ格納庫へ向かった。
266269:2006/12/03(日) 19:39:00 ID:+68NZBZw
「・・・最近ジャスティスの燃費が悪い気がするが
やはりどこからか放射能が漏れているのか・・・?ま、いいか。
それよりももう少しビーム系の出力を上げたいところだな。
ランダムにCPUを組み替えてみるか。
5秒ごとにイルミネーションが変わるビームサーベルとか。
うはwwwwwテラオモシロスwwwwwwwwwww」
アスランは慣れた手つきでノートパソコンのキーを叩き、
モニターに映し出された色とりどりのグラフは
打ち込まれる数値によって伸びたり縮んだりしていた。
ひょい、とアスランの背後からメイリンが画面を覗き込み
首を傾げながらアスランに質問した。
「アスランさん、いまの何語ですか?
て・・てらおも・・す・・ってどういう意味ですか?」
メイリンの問いかけにアスランは軽く首を振り、ノートパソコンの電源を無言で落とす。
側に人がいると気が散って作業が出来ないのだ。
しかもVIPとPinkの三窓で作業していたとなるとなおさらだ。
「ただの独り言だ。気にしないでくれ。それよりもメイリン、どうしたんだ?
ルナマリアとプラントに帰ったんじゃなかったのか?」
267269:2006/12/03(日) 19:39:32 ID:+68NZBZw
アスランはほとんど腕にしがみ付きそうな勢いのメイリンから
さりげなく身を離し、苦笑しながら立ち上がる。
「・・・いじわるですね。今日はアスランさんの誕生日じゃないですか。
好きな人の誕生日をお祝いしたいっていうの・・・変ですか?」
「いや、その・・きみの気持ちは嬉しいけれど
おれは・・・応えられないと何度も・・」
「言わないで!」
悲痛な声で叫びながらメイリンがアスランの胸に飛び込んできた。
昼メロのDVDを研究し尽くしたメイリンの絶妙なタイミングに
アスランは避けることも出来ず、思わず抱きとめてしまった。
女の扱いはMSの操縦より難しい。
こんなときディアッカやフラガ少佐ならば上手くいなせるのだろうが
アスランにそれを求めるのは
マリュー・ラミアス艦長がAカップになるくらい不可能なことだ。
「メ・・メイリン・・・困ったな・・・」
アスランはぽりぽりと頭を掻く。
命の恩人を無下に突き放すのはさすがに紳士として許されざる行為と
わかっているだけに、中途半端な態度をとってしまうアスランなのだ。
「わたし、ずっとアスランさんが好きだったんです。絶対に・・・
絶対に諦めるなんて出来ないの!」
改めて自分の気持ちを口にしたメイリンは、すっかり一人で盛り上がっている。
「わたし、アスランさんにお誕生日プレゼント用意したんです。」
照れた笑みを浮かべながら上目遣いにアスランの顔を見上げたメイリンは
いそいそと手にしていた紙袋を開き中のものを取り出した。
「アスランさん、ちょっと後ろ向いていてもらえますか?」
別にプレゼントを貰うくらい、いいよな?と、心の中で言い訳しつつ
アスランは黙って後ろを向いた。
268269:2006/12/03(日) 19:40:05 ID:+68NZBZw

「はーい、いいですよー」
メイリンの声がしてアスランは目を開け振り返った。
「アスランさん、お誕生日おめでとうございまーす!」
「うわあああああああっ!!」
そこには大方の予想通り、ピンクのリボンを裸体にぐるぐる巻きにしたメイリンが
ヴィーナスのように神々しい微笑みを浮かべアスランの眼前に立ち
サービスのつもりか悩ましいインリンポーズをとりながら腰をくねらせていた。
とろとろに柔らかでそれでいてマシュマロのように弾力を感じさせる
小振りながらも将来性を感じさせる二つの乳房、
まだ幼さの残る曖昧な腰のくびれ、張り出した腰骨から流れるように続く魅惑の太腿、
ぺろりと覗く赤い蓼の実の唇などなど、
幼さの残るメイリンの精一杯の背伸びした大人ッぷりに普通の男ならば
胸と股間が熱くなること間違いナシだ。
「アスランさん、ピンクリボンが好きだって聞いたから・・どうですか?」
可愛らしい妹キャラのメイリンが妖艶な女の色気を前面に押しだすこのアンバランスさがたまらない。
そこに痺れる憧れるうぅぅぅ!
だが、それがアスランに通じるかどうかは全く別の話だ。
「どうって・・・きみ、こんな事をして、おれが喜ぶとでも思っているのか!?」
喜ばれこそすれいきなり怒鳴りつけられて、メイリンは目を白黒させて後ずさった。
「えエッ!!?違うんですか!?」
269269:2006/12/03(日) 19:40:38 ID:+68NZBZw
「違うも何も・・・そりゃあおれも男だから裸リボンが好きか嫌いかと聞かれれば大好き・・
・・いや、問題はそこじゃあない!一番大事なのは毛だ!」

衝撃の告白。

「アスランさん、やっぱりキーポイントは毛なの!?」
メイリンはひどく驚く反面、妙に納得してしまったのはいかがなものか。
しかしアスランはそんなメイリンの反応には全く触れず、
今まで秘めていた熱い胸のうちを咆哮と供にぶちまけていた。
「チラリズムで見える下の毛は男の夢、男のロマン!
ピンクのリボンの隙間から産毛と見紛う黄金に輝く細くたなびく絹糸のような下の毛、というのが
おれにとって絶対無二の存在!
それなのにきみは・・・金髪ではない上に剃り落としてしまっている!
きみはおれの聖域を踏みにじるつもりなのか!?」
「ちょっ・・ちょっと待ってください!
それってつまり、金髪なら誰でもいいって事ですか!?レイとかでも!?」
アスランの台詞にメイリンは鋭い突っ込みを入れたが
間髪いれずにアスランはメイリンを怒鳴りつけた。
「馬鹿にするな!」
びくっ!と首をすくめ、思わず涙目になるメイリン。
「ヒッ・・ご・・ごめんなさ・・!」
「レイには棒も玉も付いているじゃないか!
おれが心を惹かれるのはカガリの穢れの無い、一本の縦スジだけだ!!」
きっぱりと言い切るアスランの背後に突然じゃかじゃん!とVestigeのBGMが響き渡り、
アスランは驚愕して天空を仰ぎ見た。
「な・・・なにぃ!?」(@車田風)
270269:2006/12/03(日) 19:41:09 ID:+68NZBZw
はるか上空から眩いほどの七色の光を背負い
史上最強にして無敵のMS、ストライク・フリーダムが降臨したのだ。
コクピットが開き、中から見慣れた顔が続けざまに現れた。
「いい加減にしろこの変態!コーディネーターでも馬鹿は馬鹿だ!」
「やめてよね、アスランにカガリのスジが拝めるはず無いじゃない。」
「アスランが信じるモノはスジですか?」

「アスハ代表・・!それにラクス様!」
メイリンが驚いて叫び声をあげた。
まさか、なんでこの人たちがこの場に!?
不幸なことにメイリンは運命組なため、まだSEED界のお家芸「超☆展☆開」を理解するには
場数と経験地が少なかった。更にラクスとキラが揃えば言わずもがな。
「アスランったら、ぼくらがちょっと目を離した隙にメイリンちゃんを唆して
カガリの代わりをさせようとしているの?
ふうん、アスランってばいつの間にそんな『計算アスちゃん』になっちゃったの?」
キラの言葉は穏やかだったが目は笑っていない。
紫色のキラの瞳がきらりと光ったのをアスランは見逃さなかった。
「キラ・・!」
「それ以前に、せっかくのメイリンさんの初心な乙女心を無駄にするなんて
赤服の風上にも置けませんわね。」
顎にひとさし指を当て、あらあら困りましたわ、と言う風にラクスは小首を傾げたが
勿論その目は笑っていない。
271269:2006/12/03(日) 19:41:42 ID:+68NZBZw
「アスランはもう赤じゃないってば」
カガリはおいおい、と手を振りながらキラとラクスに反論する。
「アスランはいまや立派なオーブ軍人だぞ?な、アスラン!」
カガリはアスランに向かってにっこりと笑った。
凍てつく寒さに一筋の温もり。
アスランは改めてカガリの存在の大きさに気が付いた。
「カガリ!きみだけだ、おれを信じてくれるのは!」
「アスラン、それキャラ違うよ?いつからお笑い担当になったの?」
「わたくしはてっきりエロ担当かと思っていましたわ」
容赦のないキラとラクスの追撃にメイリンは胸に熱いものが込み上げるのを感じた。
ザフトの誇り、ヤキンの英雄が地球ではこんなイジラレキャラだなんて!
「アスランさん・・・ミネルバに・・あ、もうミネルバは無いか。
いっそのことプラントに戻りませんか?そのほうが絶対今よりイイと思います!」
メイリンの同情とも哀れみとも付かない眼差しに
アスランは全身の力が抜けていくのを感じた。
あれほど尊敬と憧れに輝いていたメイリンの変化はアスランの心を激しく揺り動かす。
「メイリン・・・」
思わず頷きそうになったアスランの心臓に間髪いれずにラクスの太い矢が突き立てられる。
「あら、アスランはプラントに戻りますの?
いまやザフトはわたくしが法律、わたくしが神ですけれど
アスランがザフトに戻りたいと仰るならば喜んで議長権限で
特務隊隊長の地位を用意させますわ。
ただし、今度ザフトを脱走したらその場でイチモツを切り落としますから
そのつもりで。」
272269:2006/12/03(日) 19:42:13 ID:+68NZBZw
ラクスの放った矢は絶対零度で出来ているらしく
アスランはその場で気を失う寸前までのダメージを受けたのだが
それに気が付いたのはメイリンだけで
カガリに至っては涙を零しながら腹を抱えてゲラゲラ笑い続けている。
「へぇ〜ラクスって最近冗談も言えるようになったんだな。
でも歌姫がシモネタを使うのは反則じゃないか?」
カガリが涙を拭き拭きラクスの背中を平手でぱしぱしと叩く。
「うふふふふふふ、痛いですわ、カガリさん。」
「はははは、カガリ、ラクスは見かけによらず結構お茶目なんだよ。」
楽しげに笑いあうカガリ、ラクス、キラの三人を横目に
アスランとメイリンは真っ白に燃え尽きながらただ呆然と立ち尽くしていた。

この後、ピンクリボンのメイリンはキラとラクスに喰われてしまうのだが、
それはまた別のお話・・・

・・・・おわり・・・・
273269:2006/12/03(日) 19:42:44 ID:+68NZBZw
以上です。どうもありがとうございました。

さようなら。
274名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 01:03:10 ID:DldmEz23
269!269!キター!!リボンネタ!!
275名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 03:05:41 ID:j291qiMx
こうやって時折神降臨があるから、
このスレ覗くのやめられないw
イジラレキャラ、アスラン万歳!
そして、ラクスの言うことを冗談だと
思ってるカガリたんに完敗w
276名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 13:27:48 ID:5qooicd/
269氏GJです!!

変態凸の奇特な言動に腹が捩れるほど笑わせてもらいました!
277名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 23:52:24 ID:DyPS/7x2
269氏
乙です!!
覗いてヨカッタ〜!!
278名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 02:14:14 ID:+J9kVKqP
>>269
相変わらずのカガリ厨っぷりがキモイ
279名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 02:29:27 ID:6ruJZqvg
>>262
超GJ!!!

久々によい笑いを頂きました
アスランいじりは楽しいですね

遊戯属性ゆえ超☆展☆開が異様につぼった
280名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 00:56:17 ID:2vSr2PJ+

アスランvipperかよw
281スターセイバー:2006/12/09(土) 23:29:17 ID:jfwvZsss
が、ガンダムでえっちなのはいけないと思います!!
282名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 18:41:48 ID:zcRQsaeb
538 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/12/09(土) 23:39:09 ID:???
 純文調の二次とか嫌だろ

「シン・アスカ、コヤスプレンダア、一寸行って参ります。」
 そう言い置ひて私はカタパルトを出ました。
 碧濃き青森湾の地上で
 私は故里の海べりにたち込めて居た朝霧のやうなものを見たように思ひました。
 はつとしてまなこをば凝らしましたものの、其れは白ひ白ひ硝煙なのでございました。
 私にはかへってどこか遠い絵空事のやうにも思われたのです。
 チエストフライヤアとレツグフライヤアが鷹匠の声を聞きつけた従順な鷹のやふに
 軽々と風に乗って参りました。
 私は鷹匠の吹く呼子の笛の替はりにパネルを黙々と弾きました。
 幾度も訓練を積んだ末に真新しい手袋が滑るのか、少々手元の狂ふ心地がして
 私はちつと舌を打ちました。
 しまつたな、唾でもかけておけば良かったと思ひながらもやうやう仕事を終え、
 私は目の前まで遣って来ようとするチエストフライヤアとレツグフライヤアに
 あらためて目を注ぎました。
 どうした事でせう。
 嗚呼、あれは油の匂ひばかりする機械じゃあないぞ。私は思ひました。
 嗚呼、女の子です。小うさぎのやうな柔らかい女の子です。
 私がよくよく見やうと目を凝らしましたらば、嗚呼、確かに呼ぶのです。
 お兄さん、お兄さんと鈴の音のようにマユが呼びます。
 燃える林です。あの恐ろしい日の硝煙臭い赤い林の道です。
 赤いマユが走って参ります。
 嗚呼、違います、紅葉の丘だ。沈む夕日が彼女の頬のうぶ毛を美しく光らせているのだ。
 さうして赤く見えるのだ。お兄さん、お兄さん、とマユはころころ笑います。
 マユ、マユ、私はここだと呼びかけやうとしたところが私は我に帰りました。
 誰だかが強奪したと言ふセカンドシリイズの姿が
 嘘のやうにはつきりと目のまえにございました。
「又、戦争がしたいのか。あんたたちは。」


 毎回合体で精一杯だよこれ。

バロスwwwwww
283名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 19:40:17 ID:c45vYzt/
>>269
乙!
>「アスランが信じるモノはスジですか?」
ワロスwwwwwww
284名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 22:05:45 ID:NpEqEgu0
>>283
今気がついたwwwwwwwwwGJ!
285名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 20:06:02 ID:J+69TiPS
アヌメの主題歌を、SSに入れたいんですが
「ピンポン、こんにちはカス○ックです」になりますか
286名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 20:07:34 ID:J+69TiPS
スマソ、誤爆
287名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:57:08 ID:BS3mxaMO
カス○ックが気になるじゃねーかwww
288名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 06:39:26 ID:GrrA0HWn
キララクで26レスですが、エロは20、21のみだけです。
考察スレでラクスクローン説やってたので、ぱくらせて頂きました。その他厨設定は
色々なアヌメの設定ぱくりまくったのですが、詰め込みすぎで
わけ分からなくなりました。オリジナル登場人物有り。
あと多数サイト参考にさせて頂きました。
289キララク 1/26:2006/12/13(水) 06:41:00 ID:GrrA0HWn
パタ、パタ
健康サンダルの静かな足音が吹き抜けの、シャフト下層に響く。
通路に並ぶ試験管の数々。
無頭児、巨頭児、腰の部分で繋がった双生児のホルマリン漬けの大小の
試験管が並ぶ。彼らの沈黙に息苦しさを覚える閉塞感。
不老不死――アンチエイジング・ラボラトリー
ここはメンデル研究センター、本日までのモルモット達の残骸、
研究用標本保管庫である。
甲殻類・軟体類の標本。巨大ないかのような生物が翼をはためかせ、
真下を横切る白衣に健康サンダルというラフな格好の茶髪の青年に
目をぎょろりと向ける。
どうやら生きているようである。
巨大な吹きぬきに装飾のように吊り下げられたホルマリン漬けの試験管が
並ぶ通路を抜けると、J・HIBIKIとネームプレートの挿された研究室の
一角にあたる。
左列試験管の列は、ガラスが砕け落ち、ケーブルがむき出しになった研究列。
清掃の手が足りないのか、試験台にうっすらと埃を被る銀のプレートには
「G・デュランダル」の文字が光る。
デュランダル・シリーズの名残、こちらは胎児程度の大きさの試験管が並び、
上層には脊髄だけ、脳幹のみ、臓器が小さな容器に収められている。
右列に並ぶ培養槽ラインは、成人がすっぽり入れそうな大きな容器がならび、
こちらは幾分綺麗に手入れされているが、培養液も満たされておらず
中は空である。

「ヒビキ・マキシマム・シリーズ」
こちらのラインはまだ生きているようで、時折紅いランプが灯り
生命維持装置の無事を主張する
シャフト中心部、エレベータホールへ向かうそのライン末端に、
ポコポコと培養液の水泡音を立て、3歳児ほどに育った幼児がたゆたう。
培養槽の大きさ、ケーブルをまとめるシールの古び具合から、
本来なら既に成人までこの槽で成長する予定だったのが、
どのような問題からか、成長が止まっているようである。
ガラス管に手をすり、軽く小突きながら、横切ろうとすると、
幼児の重たそうな瞼がうっすらと細く開き、紅い瞳がちらりと、
あきれたようにわき見するようであった。
「また、僕を責めるような目で。
病状の進行具合が予想以上に早くて、ストック分使い切っちゃったんだ。
今夜の分がない。君はわかってるだろ。
彼女には言っちゃだめだよ。これしか方法がないんだ。
ラクスの生命維持装置監視、お願いね」
そして禁じられた聖域、シャフト最下層へと堕ちるエレベータ用、
白磁の扉の脇に手を翳す。
1年前、MSのコンソールを高速で叩き、大戦を終戦に導いた青年の手と
瞳に薄暗い光がスクロール反射する。
認証確認が終わり、紫の瞳が標本たちの漂う宙を映し、エレベーターに
乗り込むと扉が音もなく閉じられていく。
290キララク 2/26:2006/12/13(水) 06:42:44 ID:GrrA0HWn
C.E.75
ラグランジュ・ポイントL4宙域――宇宙開発創始の時より宗主国、
各連合の支配下にあった宙域ではあるが、「ユニウス条約」締結以降、
プラントの影響を受け、独立の気運が立ち込める。
それに伴い、帳簿に残らない不正な武器輸出入も増大、連合、プラント、
オーブとも、水際での阻止を目指し、大規模な哨戒網をはる。
しかしうねる地雷鎖をも易々と潜るかのように進行するかのように
キラリと反射光が一筋。
かつて『禁断の聖域』といわれたコロニーを目前にして、突如輸送船が現れる。ミラージュ・コロイドにて偽装していたのであろう。
あたかも定期便かのような手際のよさで、コロニーのハッチが開き、
港に国籍不明船が入港していく。

コロニー『メンデル』
C.E.30年前期と比較的初期に建設されたこのコロニーは、世界中より
優れた研究者が集結し、遺伝子工学、新薬開発のメッカと呼ばれた。
C.E.68年突如襲ったバイオハザードにより噴出した原因不明の赤色、
緑色の多量のヘドロはガンマ線の大量放射により除去、
コロニー空気も消毒済みである。学研都市の中央に円座する白い巨塔は、
未だその輝きを鈍らせず、高く聳える。
コロニー天井を支えるメインシャフトは、厳重なゲートをくぐり内部へと
踏み込むと、巨大な高度遺伝生殖医療研究所の研究センター
であったことがわかる。
研究資金、コロニー維持費も底を付き、コーディネイター出産を
一大産業としていたG.A.R.M.R&D社
(Genetic Advanced Reproductive Medical Research Development)は倒産、
メンデルは以後無人廃棄コロニーへと化したとは表向きであった。

巡礼者のように半無重力のタラップから静かに降り立つ人々。
人々、といってよいのだろうか。
疲れきった表情の介添人の手を借り、よろりと足を引きずり、
あるいは漂いかける車椅子に座ろうとする者達は、
みな頭からすっぽりと白いシーツを被る。
常人なら夢魔に襲われ、おぞましさに目をそむけてしまうだろう、
異形の者たちの一団であった。
291キララク 3/26:2006/12/13(水) 06:43:47 ID:GrrA0HWn
「オーライ、オーライッ、ストーップ!降ろすぞ!」
象のような分厚い皮膚に覆われた巨体を、コンテナから吊り降ろす。
ふわふわと浮きながら踏み出そうとするその太い足は硬く、大きな爪が生える。
しかしその目は、顔は確かに人である。
赤い鶏冠を頭に生やし、スーツを着込んだ者が、無事旅を終えた安堵の
喜びを露に雄叫びを発する。
「別に恥ずかしがることはありません。
ここでは、普通ですよ。さあ、そんなシーツなど脱いで。
外は気持ちがいいですよ」
数人の白衣を着たスタッフ達が、尻から生える太い尻尾にぐるぐると
巻かれたシーツを解くのを手伝う光景が見られる。
「皆さん、ご無事でご到着、お待ちしてました。いらっしゃい。
お帰りなさい、故郷メンデルへ」
白衣の前ボタンを締めることができなかったのだろう、風船を
膨らませたような腹に、はちきれそうなワイシャツのボタン、
首には蝶ネクタイ、チョビヒゲにレンズの分厚い丸メガネをかけた
気のよさそうな中年の男と、同じくビン底メガネをかけた、
そばかすだらけのお下げの女学生が、タラップに立ち、迎えいれる。
「皆さん、本当に運がよろしい!
明日の午後は、中央広場でラクスさまが小コンサートをなさるんですよ!
よかったら、外に出て楽しんでください。
ここは本国のように、見つかれば檻に入れられて、
衛生局で即射殺なんてことはありません。
お部屋も用意しております、さあご案内いたします。
明日はドクター・ヤマトの回診がありますよ!もう安心してください」
292キララク 4/26:2006/12/13(水) 06:44:34 ID:GrrA0HWn
――お還りなさい、黄昏の子供たち。お還りなさい、
生誕の時より七苦を定められ迷う魂たち、安息の地へ――
「ヴバーッ、パオーン!」
地上へと続く通路の幅を占領するかのようにのしのしと歩く象が、
鼻を高く跳ね上げる。側には巨象を恐れる様子もなく寄り添い、
灰色の腹をさする品のよさそうな初老の女性。
「まああなたったら、そんなに楽しそうにされるのは何年ぶりのことかしら」
「パオンパオン」と小さく歌うように鳴く。
「まぁ、ラクス様の歌声が?わたしにはさっぱり聞こえませんが」
「本当だ。なんかやさしい歌声が聴こえる……ラクスさま?」
紅い髪のお下げのフラン・バーシコ研修生が、カルテを片手に首を傾げる。
「いえ、ラクスさまはお休みです。――それは」
――それは。それはこのメンデルの守護女神、
オリジナル・ラクス、ティファレト様の歌声――


遺伝子病――キメラ症。
遺伝的に異なる細胞系列を複数有する個体。古くギリシャ神話に出てくる、
ライオンの頭とヤギの体と竜の尾をもち、口からは火を吹くという
獣の名である。
ナチュラルよりも優れていると豪語するプラント上層部が
ひた隠しする異形の存在の患者達。

古くはキメラ遺伝子を組み込み、形態形成異常を伴った
常染色体劣性遺伝病を克服したキメラマウスがコーディネイター誕生の発端と
言われている。
しかしα-ジストログリカンを強化し、本来なら正常ではない活性を持つ
タンパク質生成を持続させることにより、特定糖蛋白質をさらに強化。
コーディネイターがナチュラルなら火傷、皮膚呼吸も出来ず死亡するような
熱傷を帯びても、平然としているのはこの強化遺伝子があるからである。

しかし遺伝子操作による恩恵は、福音ばかりではなかった。
獣化因子による暴走。爬虫類時代の脳への帰還、俗に言う
『ポール・マクリーンの脳の三層構造説』、先祖返り現象である。
293キララク 5/26:2006/12/13(水) 06:45:09 ID:GrrA0HWn
※うんちく
大脳皮質は6層構造になっており、古皮質(爬虫類脳)(reptilian brain)
旧皮質(旧哺乳類脳)(paleomammalian brain)、新皮質(新哺乳類脳)
(neomam-malian brain)の順番で下から重なり合う。
旧皮質と古皮質をまとめて大脳辺縁系と呼ぶ。

古皮質(爬虫類脳=脳幹)(reptilian brain)
進化の時間的過程において最も古い年代に発生した脳器官であり、
自律神経系の中枢である脳幹と大脳基底核より成り立つ。
自己保全の目的の為に機能する脳の構造部位であり、呼吸や血圧調整などの
基本的な生命活動維持を調整する生理的欲求生理機能を担う。
フロイト・モデルでは動物的本能を司るエス(イド)に相当する。

コーディネイターの身体的能力を高めるため、この未知の分野を特化し、
情報を詰め込むよう遺伝子を改良したため、誤ってはるか古い魚、
両生類、爬虫類の記憶を呼び起こし、獣化現象をヒトの体に
もたらしたのである。
294キララク 6/26:2006/12/13(水) 06:46:06 ID:GrrA0HWn
ラクス・クライン前プラント最高評議会議長。
第二次C.E.大戦、メサイア攻防後の混乱期、連合・オーブ・
プラントを和平協定へと平和の道を示した功労者である。
議長の座についたのはわずか数ヶ月のことであった。
無理がたたったのか、議会演説後突如倒れ、その後、彼女の消息は
ぷつりと絶たれ、1年が経とうとしていた。

シャフト上層、特別病室。
病院特有の白い天井、壁、床はすべてコテージ風の木目調に改装されている。
キャッキャッという乳児の楽しげな笑い声が、病室から漏れる。
薄いピンクのネグリジェを着たラクスが、薄い金髪の産毛の生えた赤子を
抱き、温かな陽光の射す窓辺で身体を揺らす。
長くふわふわと豊かであったピンクの髪はぷつりと短く耳元まで
切られており、白く細い腕は痩せこけ、歌姫と呼ばれた頃の
人形のような美しさは見る影もない。


――静かなこの○に貴方を待ってるの
あのとき忘れた微笑みを取りに来て
あれから少しだけ時○が過ぎて
想い出が優しくなったね
星の降る場所で
貴方が○っていることを
いつも願ってた
今遠くても ま○会えるよね――
295キララク 7/26:2006/12/13(水) 06:46:57 ID:GrrA0HWn
宇宙港からバスで運ばれてきた異形の者たちの列が蟻のように
数列に別れ、それぞれのコテージの棟に吸い込まれていく。
ここメンデルは町そのものが病棟なのである。
「ぁだっ、ろーっ!!」
ラクスの胸に抱かれた赤子が、体を捻り手を伸ばす。
半開きのままであった扉から入ってきた白衣の青年が、脇にかかえた
端末をテーブルに置くのを、気配で感じたのだろう。
窓辺の痩せた青白い顔に、頬をほのかに薄紅く蒸気させた患者に近寄り、
折れそうに細い腕から赤子を受け取る。
赤子の背中をとんとんと慣れた手つきであやしながら、ラクスの手を
支えようとするが、ピアノの鍵盤に見立て、窓を軽やかに叩きはじめる。
「ラクス、寝てなきゃ」
「今日はとても気分がいいんですの。キラもおつかれさま。
スタッフの皆さんも大変でしたでしょうね。
今日の便は沢山の方がいらっしゃったんですもの。
もうお荷物解かれておちついたかしら。
明日のコンサート、成功するといいんですけど。
皆さん、来ていただけるかしら。寝ていられませんわ。」
「みんな楽しみにしてるよ。
ミルトンさんなんか、もうはり切っちゃって。
ネクタイを新調したそうだよ」
まあっと腕で両手を祈るかのように組む。
プラント市民を魅了した愛らしさは、失われていない。
事情を知らぬものであれば、ただ少し痩せたとしか思えないだろう。
「だから、明日に備えて今日は寝て」
「そうも言ってられませんの。キラ、レイが、さっき立ったの」
「え?そうなの?」
「はい。レイ、お父さまに見せてあげて」
キラが乳児を、ラクスの病院用ベッドに降ろすと、ごろりと
うつ伏せ寝の状態になるが、ふるふると手足が震えているようである。
「んーーーっ!だぁっ!」
ラクスの白い手を支えに、会心の雄叫びと同時に、得意げに
胸を張りながら赤子が小さな二本の足で立つ。
と、同時にとすんと尻餅をつく。
「ほらっね」
「え……今の立ったって言うの?」
「キラぁ。ちゃんと見てました?ね、レイはなんでも出来るんですよ」
哺乳瓶を咥えさせると、チュッチュと勢い良く飲んでいく。
「レイが生まれてきてから、毎日が驚きの連続ですわ」
遠く先を見据えるかのような深海色の瞳が閉じられ、ベッドへと腰掛けていく。
キラがレイを抱き上げ、側のベビーベッドへと寝かしつける。
注射針から数適薬液を垂らし、空気を抜く。
「ラクス」
いつものようにラクスが右手で短くなった髪をかき上げ、くるりと
うなじを見せる。
パッチをめくりドレーンパイプ口から、薬液を注入していく。
296キララク 8/26:2006/12/13(水) 06:50:24 ID:GrrA0HWn
「このお薬……」
ぎりっ。
表情を滅多に露にしないラクスが、奥歯をかみ締めたかのようである。
ドレーンが設置された頚椎には、注射の痛みは全くない。
こんなに胸がずきずきする想いを覚えるとは、いつ想像したであろう。
「このお薬、入手がとても大変なのでしょう。
精製作業も他のスタッフさんが数人がかりでされて。
その人数、カノン開発研究へ回してください。
わたくしはもうお薬はいりません。
わたくし一人を救うことよりも。多くの人を救うことを優先してください」

この異常によく効く薬。まるで悪くなった臓器を切り取り、
代わりにクローン体から取り上げ、移植されたような新鮮な精力が沸く。
ラクス自身のためにだけにつくられた薬。

「あの力は――いつか必要になります。
また人は過ちを繰り返し、憎しみあい、哀しみの連鎖へ陥るでしょう。
この大きな力。使わなければいいのですが。必要です」
注射器を片付け、ラクスを寝かせながら、キラが答える。
「今載せてるカノンAIは、そんなに簡単に壊れないよ。
情報処理負荷能力も今のところ問題ないしね。
僕達がやきもきしても始まらないよ、
地上の事は地上の人達にまかせないと。カガリもがんばっているし。」
「そうですね。信頼しないと」
――でもまた再び業火に焼かれる時代がくるでしょう――
皮肉なことにデュランラル前議長、パトリック・ザラ
前プラント最高評議会議長が辿った「神の審判――リヴァイアサン」思想。
人類最大の抑止力を創作し、争いになる種を芽生えから摘む。
神が打ち破られるまでの間のつかの間の平和を。偽りの神であっても。
これが、ラクスの今のかすかな希望である。
297キララク 9/26:2006/12/13(水) 06:51:06 ID:GrrA0HWn
キラ。わたくしは、今を生きたい。今あなたやレイ、
スタッフさん達に囲まれている今が幸せ。
まだ、下の培養槽で寝ているマクシミリアンも。
数十年後になれば、この病気が解明され人類の手で克服されているとしても、
明日には生きていないことがわかっていても、この病魔と一緒に、
この瞬間を生きていきたい」
「ラクス。不吉なこと言わないで、君はすぐに元気になる。
メンデルの薬はよく効いているよ。
この調子なら、君はずっと元気に生きていける。
僕もレイもあの子もずっと一緒にね。でも彼は外に出る気がない」
「あの子は。もうすぐ、生まれてきそうな気がするの。今夜にも」
「それはちょっと……製作されたの僕と同じぐらい古いのに、
ずっとあの様子なのに?今夜ってことはないよ」
「まあ。キラお父さまったら、まるであの子が生まれてくるのを
そんな面倒そうに。わかってませんわね。ね、レイ」
電動ベッドの横に置かれたベビーベッドを揺らす。
このたわいない一秒一秒が、彼らにとっての最大の幸福であった。
298キララク 10/26:2006/12/13(水) 06:51:40 ID:GrrA0HWn
今夜もどうやら研究室に缶詰の予定であろう、ズボンから
腹の肉をはみ出させたポール・スミス博士が顕微鏡を覗き、助手のフランが、
カタカタと端末を叩く。
昼間はひしめき合うほどの研究者が出入りするこのシャフトではあるが、
多くのものが到着した新しい患者を回る臨床医師としての役目に
借り出されたようである。
「チューチュッ」
足元の小さなゲージに白いマウス。どうやら餌が足りないと
言っているようである。
机のひまわりの種を、ゲージに挿しながらも、画面から目を離さない。
注射針を突き刺しながらも、かたや別の実験用モルモットに情を
入れてしまい、つい自分のペットにしてしまう学生も多い。
彼女もその例外ではなかったのだろう。


おもむろに、スミスが語りかける。
「フランさん。コーディネイターの繁栄の発端、ご存知ですか」
教授に対してはなはだ失礼な態度ではあるが、手をやすめずに
面倒臭そうに返事をする。
「そりゃー知ってますよ。ジョージ・グレンの活躍に、
うらやましがったナチュラルがこぞって自分の子供の遺伝子改良して
生まれたのが、第一世ですよね」
はぁっと、深いため息をつくとチョビ髭がふわふわと揺れる。
「元々は、人類にこんな軋轢をもたらす技術じゃなかったんですがね。
クローン技術に、テロメラーゼT-ループの活性制御研究。
悪性腫瘍の進化戦略「テロメア・クライシス」、
遺伝子発現制御因子「ジーンセレクター」
癌や動脈硬化、早老病の解明、
病気の患者さん達を救うための研究だったんですがねぇ」
299キララク 11/26:2006/12/13(水) 06:52:13 ID:GrrA0HWn
医薬品業社、医学医薬会も、発症した病状に対して外的手術、
痛みを抑える、生存率を高めることに主眼がおかれていた。
遺伝子段階から病を克服する。これが、新しいM&C社主導の
遺伝子工学研究である。
そして宇宙コロニーの建設ラッシュ。

「私達の故郷、プラントのあるL5は安定度の高い宙域だったんですが、
有害紫外線が強くてね。
放射能汚染に強い強化人間が必要だったんですよ。
実のところ、健康なのにコーディネイト技術なんて怪しいものを
試そうだなんて、有力氏族の末端、たまたまできの悪い子息達が
一発逆転を狙って自分の受精卵に手を加えたのが発端です」
フランの手が止まり、ビン底めがねを指で上げる。
「それいくらなんでも酷いんじゃないですか?
確かにうちの親、ばかでしたけど、それはナチュラルだからで」
ちょび髭をひっぱりながら、またため息をつく。
「そのコーディネイターの優性、ってデータはどこから出てますか、
フランさん。この傲慢さの結果がさきの二度の大戦。
ナチュラルは自分たちより強化されたコーディネイターを生存を
脅かす天敵と必要以上に恐れ、コーディネイターは、優性遺伝子を
引き継いだ子孫繁栄の鉤となるナチュラルとコーディネイターの
ハーフに対して『戯れの子』と蔑む。
人類ってのは、とことんばかな種族ですよ」
「そうですかぁ?向こうが悪いと思いますけど、教授」
「だいたいね、コーディネイターの演算能力が本物だったとしたなら、
遺伝病の克服も可能だったかもしれません。
この数十年、戦争などにかまけていた罰ですよ。
まったく無駄に時間を過ごしてしまったものです」
「そんなうまく計算したように、物事はうまくいきませんって、教授」
存外達観したかのような、この学生の言動に、笑いがこみ上げる。
300キララク 12/26:2006/12/13(水) 06:53:03 ID:GrrA0HWn
正面巨大なモニターを兼ねたガラス向こう下、培養槽の合間から
手をふる白衣の青年。
「ヤマト博士、またあんな所で油売って。
次世代自立型有機コンピュータ、カノン研究チーム主任に、
ラクスさまの付き添い。なんか余裕しゃくしゃくですよね」
「まあ、ラクスさまの容態も落ち着いてることですし。」
「一時はどうなるかと、メンデルスタッフ一同青ざめるほど
容態ひどかったですもんね。
でも、この調子なららくちんで5年は持ちますね、
またプラントのために歌ってもらわないと。
明日の小コンサートなんて生ですよ!
わたし、メンデルに来てこんなぜいたくできるなんて
思いもしませんでしたよ」
プルプル。医局からの呼び出し音が鳴る。
「いけないっ忘れた、当直当番。
スミス博士、わたし一般病棟、見てきます。あとお願いします」
「はいはい、ミルトンさんによろしくね」
マウスのゲージをぶら下げ、ばたばたとお下げの助手が、
研究室を出て行くのと入れ替わりに、下の研究室から上がってきた
キラが、入ってくる。
301キララク 13/26:2006/12/13(水) 06:53:39 ID:GrrA0HWn
「スミス博士、『彼』の様子は?」
机にもたれ掛り、コーヒーをすすりながら教授に問う。
「あいかわらず。ラクスさまとは思念で会話しているようですが。
私達にはなんとも。人口胎盤の剥がれぐあいからしてそろそろなんですが、
そろそろがここ数年続いたものですから。
本人に生まれる気がないんですから、どうしようもない。
このままステンですかね」
肩をすくめる。マキシマム・シリーズ最期の作品である。
いや、作品として残されていた培養槽は十数体はあった。
しかし、大半はアポトーシス(自然自殺)をおこし、自然解体が
なされるわけもなく死体が培養槽に浮かんでいる状態であった。
出荷可能状態であった、数体はラクスがメンデルに到着してまもなく
出産ラッシュを引き起こし、各地の温かい養親に迎えられいった。
最期に残ったこの幼児は、演算上は、すでに成人しているはずが、
自ら成長を調整し、ラクス以外の者には端末での会話にも応じない。
しかし頭脳はマザー・コンピュータとリンクさせ、時折自律的に
何らかの演算を行っているようである。
「白衣が板についてきましたね、ドクター・ヤマト。
軍服より、パイロットスーツよりあなたに似合ってますよ、
なによりお父上の面影がある!天才、ヒビキ博士のね」
「僕は、僕を造った人を親となんて認めてませんよ、今でもね。
――お願いしていたユーレン・ヒビキの論文データファイル解読、
できました?」
302キララク 14/26:2006/12/13(水) 06:54:11 ID:GrrA0HWn
「ええ、あらかた。クライオニクス人体冷凍保存技術は完成しています。
昔、臨床実験も満足いくまでやりましたしね。
善良な市民の方々からはまた非難されるんでしょうが。
でもこんなもの一体何に?まさかラクスさまに?
ラクスさまはこの様子でしたら心配されずとも、うんと長生きされますよ」
「うん……そうだね。万一の事があったとしても、ラクスは
こんな技術使うのは反対だろうし。でも、とりあえず、ね」
ポール・スミス博士が、昔を懐かしむかのような目をしながら、
めがねを吹く。
「この非人道的な標本の数々、一般の人はどうしても嫌悪感を
覚えるものですが、あなたはすぐになじまれましたね」
「ええ、ここで生まれましたから。このホルマリン漬けの誰かの小脳も。
兄弟みたいなものだと、逆に親しみを覚えます。
でも、血はやっぱり苦手ですよ。この前の犬の出産だって」
「そういえば、立ち会われた後、貧血で倒れられたそうですね、
二度の大戦に参加され、撃墜王と呼ばれたあなたが」
ふっふっと、腹を揺らして笑う。
ビン底めがねの丸いレンズを低い鼻にかけなおす。
「うん。ラクスは平気で、母犬の世話をしていたけど。
情けないけど、MSパイロットは、案外人の死を直接見ないから。
怪我する時は、もう時既に遅しってことだし。
僕達コーディネイターは、次世代への踏み台でしかありません。
いわば失敗作ですね」
「ま、そういわずに。確かにナチュラルより寿命も短いし、
50歳まで生きられれば大往生です。
そのせいか、結果を急ぎたがる傾向にありますね。
先の大戦などまさにのらりくらりとかわすナチュラルに痺れを切らし、
そんな子供っぽさにつけこまれたんでしょうね」
「僕達なんかより、レイのほうが神の領域に近い。
――不老不死、『永遠の命』なんてものに挑むから!」
「まぁまぁ、大切なスポンサーを悪くいっちゃいけませんよ」
背伸びがてらにくるりと事務椅子をキラの方向へ向ける。
303キララク 15/26:2006/12/13(水) 06:54:53 ID:GrrA0HWn
「正直、あなたがラクスさまをお連れしてメンデルに来られた時は、
大変でしたよ」
「あなたが受入反対派の急先鋒でしたよね」
「そうでしたな。メンデルの子が復讐にきたと。
何代もの研究者が人生をかけて築き上げてきた研究成果を、
このシャフトごと壊されてしまうかと。
夜もおちおちと眠れませんでしたよ」
「ええ。僕もそのつもりできました。
でも、ラクスはこの研究所の薬がないと、もう立つことも出来ないから」
「ラクスさまは、お強い。わたしたちが予測した死期を越えて、
生きていらっしゃる。
あのお姿を拝見して、どれだけのものが救われているか。
病魔に冒されているものも、健康な私達もね。
廃棄されかけていた『レイ』が試験管から生まれてきたのも、
ラクスさまが語りかけてくださったおかげ」
「ええ。」
「ラクスさまは」
「髄液が効いて、ぐっすり眠っている。次のストックの用意をしなきゃ」
「その件ですが……やはり我々では無碍もなく断られてしまいまして……
強制的にカテーテルケーブルを挿入することも、マザーコンピュータが拒否。
ご気分を其処ねさせて主電源落とされてしまって、先ほども復旧活動を。
申し訳ない」
「そう……仕方ないね。また僕が直接お願いするしかないのかな」
304キララク 16/26:2006/12/13(水) 06:55:27 ID:GrrA0HWn
目前のモニターに、うっすらと浮かんでいくピンクの波打つ豊かな髪。
巨大な培養槽にケーブルが何本もうねり浮かぶ球体の試験管。
穏やかに笑みをたたえ閉じられた瞼が薄く開き、深海色の瞳が開いていく。
白い裸体をくねせ、くすくすとどこからか小さな笑い声が聞こえてゆく。
男であるなら、このモニターの淫乱な残像は目を釘付けにされるだろう。
だが、キラの瞳はモニター越し、段下の培養槽ラインへとゆっくり歩み寄る、
ベビーカーを押す短いピンクの頭髪の女性のほうへ集中する。

「ラクスッ!」
研究室から飛び出し、非常階段を飛び降りる。
培養槽ラインへと息を切らして走っていく。
青白い、痩せこけた頬に穏やかな笑顔が広がる。
「キラ、此処にいらっしゃったのですか」
「ラクスッ、寝てなきゃ」
「レイがね、教えてくれたの。弟が産まれるって。
さあ、いらっしゃい。お母さまのお胸に」
ラクスの細い手がガラス管に差し伸べされる。
シュウシュウと培養槽の人口胎盤へと繋がれていたケーブルから
白い煙が吹く。だらだらと、培養液が、容器から溢れ出していく。
ゼェゼェと息を切らし、腹を上下させながら駆けつけたスミスが
悲鳴を上げる。
「いけませんっ!培養液が!外気に触れると腐乱してしまいますっ!」
「大丈夫ですよ、博士」
――ガシュ!!――
培養槽の重い蓋が開いていく。
「ずっと待ってたのですよ、マクシミリアン、ずっと」
吹き抜けの墓場に、元気な――3歳児の産声が響きわたる。
305キララク 17/26:2006/12/13(水) 06:56:07 ID:GrrA0HWn
今日はイベント毎が多い。
大量の患者受け入れ、コールドスリープの試験、レイが立ち、
マグシミリが産まれた。
産湯など新生児の世話はすべてスタッフに任せてラクスを寝かせ、
さすがのキラも疲労を感じずにはいられない。
しかしこれは自分にしかやれない仕事である。

念のため採血用の太い注射器を片手に、シャフトの地下、
奈落の底のような深さへ続く最下層へとおりる。
エレベータを降りると、薄紅い予備電源が微かに灯り、水面に反射する。
そこはまるで穏やかな湖底のようであった。
培養液はまるで湖水のように澄んでおり、浅瀬を数歩歩けば、
数十メートルほどの深さに飲み込まれそうである。

浅瀬にかけられた細い橋を渡り、細く出っ張ったコンソール台に手をおく。
「ラクス……ラクス・ティファレト。出てきて」
キラの事務的な呼びかけに、数十本の管が連なり挿入された卵のような
球体のガラス試験管が浮かびあがる。
反射するガラス面の中にはピンク色の長い髪をたゆたわせた
、――16歳のアーク・エンジェルで出会った頃の少女、
しかしキラの知る彼女よりかなり巨乳なラクスが、宙を浮かんでいた。

カタカタとキーボードを叩くと、卵型の試験管の中の一本の管が、
少女の背中へと移動する。腰椎穿刺を試みる針が突如、パシッと弾かれる。
306キララク 18/26:2006/12/13(水) 06:56:40 ID:GrrA0HWn
バシュッバシュッバシュッ!
更に、少女の胸、額、頭部、下腹部に挿し込まれていた管全てが
弾かれていく。
するりと、卵色の試験管がスライドしていき、キラの佇む浅橋へと、
ピンクの髪を漂わせながら、イルカのように泳いでくる。
手術台のような浮き浅橋に、白い手がかけられると、
キラが脇に両手を入れ、コーディネイターの腕力で、いともたやすく
浅橋へと引き上げる。
冷たいようで、澄んだ培養液の湖は手をいれるとじわりと体温の温かさで
心地よい。
豊かな胸を左右に振り、尻を上げながら肢体に絡む水滴を振るい落とす。
溶液で濡れた、ピンクの長髪がふわりとカールし、桜色の乳首を隠す。
深海色の瞳を瞬きさせながら、水面から浅橋へと腰掛ける。
「背中を出して」
裸体をさらけ出しているのにも関わらず、相変わらずキラの声は
事務的である。
『プロトタイプには優しくて、本物のわたくしには冷たいのね。
まるで物あつかい。確かにわたくし達は同位体ですが、
むしろあの子のほうが』
頭に直接響くかのような、柔らかな声。口も動かしているようだが、
表情筋が使われていないので、話す事が辛いようである。
「黙って。君はみんなのラクス。僕のラクスじゃない」
『ではわたくしのパーツを代替に欲しいあなたは。
言ってください。キラ、あなたのラクス・ティファレトと』
307キララク 19/26:2006/12/13(水) 06:57:12 ID:GrrA0HWn
「――ティファレト。君を傷つけているのはわかっている。
でもこうしないと、彼女は今夜ももたないんだ」
淡々と諭しながら、髄液採液用の太い注射器を点検する。
『外の世界のわたくしはもう骨と皮だけの生ける屍。抱いても
辛いだけでしょう。
でも本当のわたくしはこんなに生命に満ち溢れている』
「さっさと済ませよう。因果律解析が止まってしまう。
それに君の肺は重力に弱い。あまり溶液の外に出ないほうがいい」
『分析解析など、他のわたくしの脳で十分ですわ。
わたくしの体を本当に心配してくださるのなら、あなたが来てください。
わたくしの世界へ。いつものように。服を脱いで』
白い腕が白衣にからみつく。キラの唇に白い指があてられる。
柔らかな裸体を抱き、豊かな乳の谷間に手を入れると、
ラクスの腕が首にまきつけられてくる。
互いに引き寄せられるかのように唇が重なる。
くちゅっちゅっ……ちゅッ…ぱっ
むき出しの鋼の湖底に、卑猥な水音がこだまする。
キラの手が、二つの肉塊をつまむように、愛撫していく。
白衣を脱ぎながらさらに、ラクスの顎を支え舌をのど奥まで突っ込みながら、
わき目で注射器を確認する。
乳房から臍、下腹部へとキラの手がすべるように移動する。
『ぁあああんっ――』
ラクスの肢体が跳ね上がり、弓のように反り返るのを見計らって
うつ伏せにさせるところが――
ぬるりとラクスの肢体がキラの腕から擦り落ち、支えようと乳から
腰へと腕を回そうとするキラの首に巻きついた白い腕にすさまじい力が入る。
ボチャッと大きな水しぶきが上がり、浅橋から二つの人影が消える。
溶液の中で絡みつくラクスの白い肢体。
深海色の瞳に吸い込まれそうになりながら、さらに舌を奥深くに
挿し入れながら、絡みつける。
308キララク 20/26:2006/12/13(水) 07:00:00 ID:GrrA0HWn
しばらくすると、パシャパシャと水面に浮かび上がる茶毛の頭。
息継ぎをハァハァとしながら、浅橋に手をかけようとする。
追って、ピンク色の髪が水面に広がり、あきれた顔で、乳房を
押し付けながらキラに背後から抱きつく。
『肺に溶液が満たされれば、自然と呼吸できますのに』
「うん……魚じゃないからね。やっぱり慣れないよ。服がじゃまで……」
『素粒子分解すればよいのですわ』
さっと服が溶けていき、絡み合った裸体が湖の底へ沈んでいく。
豊かな乳房を吸い上げ、揉み上げる。
――ぅっ……ぁはあっ……ぁ……あっ……――
喘ぎ声はラクスそのものである。
出会った頃そのままのあどけない表情が、しだいに熱気を帯びて
女の顔に変化していく。
白い肢体に、ピンクの髪が藻のように絡みつき、白蛇のようにくねらせる。
ぷっくりと勃ちあがった乳首を転がしていたキラの手が、臍、
くねる腰を沿い、無毛の一筋へと移動する。
もちもちとした大陰唇をかきわけ、クリトリスを乱暴に捻る。
――ァアアアアッ!!!!……――
ラクスの高い悲鳴が、培養液の中に響きわたる。
人差し指と中指をぐりぐりと中へ入れ、掻き回す。
――ィヤぁっ……やぁっ……――
膣に力がこめられ、収縮をするたびに、コポコポと気泡が鳴り、
いやらしい体液がラクスの下腹部から垂れていき、周囲へと流れていく。
逃れようとする腰をしっかりキラの腕がつかみ、ぐいと自身の上体を
持ち上げると、自身に手をかける。
しびれを切らしたラクスの脚が、キラの腰に絡みつく。
――……おねがいです、挿れて……ください……っ!――
「変だね、君はすべての因果律を解析し、世界を導く存在なのに、
こんな事がすきなの?」
――……それは……――
「……ラクスと僕が繋がっている時、君も感じていたんでしょ。
なのにどうして直接僕と繋がりたいと思うの?」
腰に絡んでいた右脚を解かせると、高く持ち上げ、大陰唇をねろねろと
舐め回すようにキラ自身の先端を沿わせる。
――それは……――
数度上下させた後、容赦なくずぼりと亀頭をラクスに挿入する。
ぐりぐりと腰を回して確認し、再生しかけの処女膜をぶち抜く。
破れ傷を負ったであろう膣襞を浮き出た血管で再度傷つけていく。
高速のピストンに、くねくねと腰を動かすラクスに、
今度はいきなり自身を引き抜く。
――ぁっ!!そんな!
勝手に腰が動いてしまいますのっ!アアアアッ!!!――
培養液の中で、弓反りになるラクスの肢体。
足首をつかむと浅瀬のほうへと引きずるように移動していく。
309キララク 21/26:2006/12/13(水) 07:00:31 ID:GrrA0HWn
――やぁっ!!そっちはいやぁっ!――
「そうだね。君が主導権を握れないもの」
浮上し、浅瀬の砂地へ――しかし顔面は培養液に沈む程度の水面。
ラクスが呼吸できるようにすれすれの水面肢体を叩きつけるように上に乗る。
体重がかからないように気をつけながら、両手首を砂地に押し付ける。
ガンッガンッ、ヌプッズブッ!!
まるで鋼鉄のように熱する自身を、ラクスの中に叩きつける。
疼きに苦悶するかのように横を向き、耐える表情のラクスを無視し、
何かに取り憑かれたかのように、ピストン運動を繰り返す。
病床に伏すラクスが健常体であった頃の数倍はある乳房が、
水面から乳首をのぞかせぷるぷると振るえ、培養液に漂う。
ガッ!!
子宮口を突きぬくような衝撃に、ラクスの脳がショートする。
――ゃあっ!!熱いっ!!『キラ』を感じるっ!変っ!
わたくし、熱いんですのぉっ!!――
喘ぎとともに、膣がぎゅうっとしまり、キラを攻め立てる。
横一文字に腰を動かし、子宮そのものを破壊するかのように、えぐり突く。
――……もう、わたくしは……わたくしは……っ!!!!!――
ドピュッツドピュッドピュッ!!!!
規則正しく膣の中へ射出していく。
ぐったりと白目を剥いたラクスから萎えた自身をズボリ引き抜くと、
白濁の体液がコポコポと気泡と共にラクスの白い股から培養液へと
流れ広がる。
頭をかかえこむかのように、立ち、脚を引きずりながら浅橋に向かう。
白目を剥き、肢体をぴくぴくと痙攣させながら、しかし幸せそうに
微笑んでいるかのようである。
目をそむけて、ラクスの肢体を片手でひっくり返し、白い背をむけさせる。
「……ごめん」
採血用の太い注射針が、白い皮膚に吸い込まれていく。
310キララク 22/26:2006/12/13(水) 07:01:03 ID:GrrA0HWn
よく行き届いた手入れをされた緑の芝生が広がる中央広場。
グランドピアノがおかれ、椅子が数列こじんまりとならんでいる。
眩いネオン、コンサートを彩る花火、オペラ仕立ての舞台装置、
プラントでは当たり前のように準備されていたものは一切なく、
ただ、ピアノだけである。
会場入り口、と大層なものではなくドリンク類を用意した長机の付近に、
白衣を着た医者、看護士達が普段はなかなか見せることのない心からの
穏やかな表情でスタッフが集い、歓談する。
「ようこそ。いらっしゃい、みなさん。気分が悪くなれば遠慮なく
途中退席してくださいね」
馬のような長い首を傾げ、しかし体はタキシードをびしりと
着こなした患者から、小さな花束を受け取る。
「ありがとう。まあ、、ミルトンさん!よくお越しくださいました!」
鼻からりっぱな一角が生え、太い四足でのしのしとラクスの前へと歩む。
胴体との括れの部分に、紐ネクタイが結ばれていなければ、
野生の獣が動物園から逃走したものとしか思えない。
広場をしかしかばとしか見えない。
「ええ、主人が今日を楽しみにずっと待っておりまして、
そのせいか体調も今まで一番、調子がよいようなんですよ」
「ガーッ」
「主人が『ラクスさまとこんなに間近にお話できるとは、光栄の極み』と
申しておりますわ」
「ミルトン夫人、あなたも今日はゆっくりされてくださいね」
隣にぴったりと寄り添い、ラクスの体がふらつくのを支えるキラの胸には
口から涎を垂らしたレイ。乳児の小さな手がラクスの花束に伸びる。
311キララク 23/26:2006/12/13(水) 07:04:00 ID:GrrA0HWn
「まあ、レイったら。お花が好きなのね」
花束より1本、ピンク色の花を抜き、乳児の手に握らせると
キャッツキャと喜ぶ。
「いいの?ぐずったりしないかなぁ。
泣き出したらテントのほうへ隔離するから君は気にしないでね」
「レイはお利口さんですもの。
お歌がつまんない時は、控え室のほうで、スタッフさんたちに
見てもらってください」
レイと呼ばれた赤子、の小さな頭には、柔らかな金髪のうぶ毛。
あどけない表情はどこかあのミネルバ、フェイス、レイ・ザ・バレルを
思い立たせるが、クローンであった彼の沈みこんだ瞳の面影はなく
希望に満ちあふれている。

数列の椅子にまばらに座る異形の人影。
芝生に直接座っている獣のほうが多いようである。
やがてピアノの演奏と共に、慈愛に満ちた柔らかな歌声が広場を包み込む。

――いつから微笑みは○んなに儚くて
一つの間違いで壊れてしまうから
大切なものだけを○にかえて
遠い空越えて行く強さで――
312キララク 24/26:2006/12/13(水) 07:04:31 ID:GrrA0HWn
ピアノの音を聞く一対の夫婦。夫が、妻に感謝の言葉を述べる。
「ガーッ」
「あなた、わたしも幸せでした。
でもね、あなたがどんな姿になろうと私はちっとも気にしてないんですよ」
「フガーッ」
「痛いのは、もう耐えらえれないんですね。この激痛さえなければ」
「ガオーッ」
「そうね。なんども一緒に話し合ったことですもの。
あなたの気が変わればよいと思ったのに」
カリッとガラス管を割る小さな音が、妻の手の中で響く。
ころりと小指程度の大きさの先が割られたガラス管が芝生に転がる。

どさりと音がする。
ピアノの音が途切れ、鍵盤に置くラクスの細い指がふるえる。
「続けてください。主人はきっと、まだ聴いています」
芝生で気持ちよさそうに伸びる一頭の象の首を撫でながら、老妻が
ラクスへと微笑む。
震え、こらえるかのような嗚咽交じりの歌声が、再びやさしく広場を
包んでいく。

――星の○る場所へ
想いを貴方に届けたい
いつも側にいる
その冷たさを○きしめるから
今遠くてもきっと会えるね――
313キララク 25/26:2006/12/13(水) 07:05:05 ID:GrrA0HWn
異常に耐久性を引き上げられた、たんぱく質が突然崩壊、アポトーシス、
再生を繰り返し、歪な形となったDNA鎖の螺旋急に解れ、
遺伝子情報が書き換えられ、先祖がえりを起こす。
獣の本能によりショック死を起こすほどの激痛にも耐えるが、
ヒトへ戻る時の激痛は悶え死ぬ者が多い。
劇薬に近いほどの濃度の薬も途中で利かなくなる。
持続する痛みはやがて生きる気力も奪っていく。

コンサートが終わり、人影のまばらになった広場で、数人のスタッフが
片付けをしている。
自殺したミルトン氏の老妻が、スミスとキラに付き添われている。
老妻が、ぽつぽつと話していく。
「主人が、どうせなら自分の最期はラクスさまの歌声を聴きながら
逝きたいって。
せっかくのコンサートでしたのに、わがままを通してしまって
ごめんなさいね」
「でも、なんでこんな物!」
「本国で配布された安楽死剤は、効き目がきつ過ぎたり、ゆるすぎたり。
のた打ち回って死ぬんですもの。
ここで処方されたお薬で、こんなに安らかに逝くことができました。
本当にありがとうございます」
「まさかスミス先生が!?」
「いえ、スミス先生だけでなく、他の先生達も処方してくださいます。
どうぞ、お責めにならないでください……ヤマト先生、ごめんなさい。
先生は一日でも、一秒でも長く生きてくださいっておっしゃったけれど
……もう私達十分生きたんです。本当にいい人生でした」
穏やかに、冷静に話していたミルトン未亡人が、いきなりワッと泣き出す。
キラは自分が泣かせてしまったかのような、ばつの悪さに――下を向く。
314キララク 26/26:2006/12/13(水) 07:05:45 ID:GrrA0HWn
「ピッ、ピッ」
静かな病室に心電図の測定音がこだまする。
酸素吸入器を口元につけられたラクスのベッドの側には、2人用
ベビーカーが置かれ乳幼児がこちらもすやすやとやすらかな吐息をはく。
コンサートを終えたその深夜、ラクスの容態は急激に悪化したのである。
メンデル・スタッフには予期せぬ病状悪化であり、
ばたばたと走り、大声で確認しあう医者、看護士達。
キラにはなんとなく、こうなる運命が待ち構えていることが分かっていた。
恐らくラクス本人は、正確な時間帯まで予測して。
スタッフ達が、病室から引くのを見計らう。
鋭い紅い目をした3歳児が、ベビーベッドの中から檄を飛ばす。
「だぁあっ!だぁだぁ(始めよう、この機を逃すと次はもうない)」
ラクスの薄い胸につけられた器具を外し、心電図モニターの電源を切る。
「ああ、そうだね、始めよう。
ごめんね、ラクス。君の気持ちを踏みにじるつもりはないんだよ、
でも僕達遺されるほうは、あきらめきれないんだ」
キラがラクスのやせ細った肢体を抱きかかえ、歩き始めると、二人用
ベビーカーが、自動運転で父の後を追う。
「生まれてきてすぐで申し訳ないけど、協力してもらうよ」
「ばぁっ(もちろんだ)まーばぁーばーぃぅあー
(母上の生体データ解析はこちらで終えた)」
「じゃあ、量子コンピュータの制御もお願いね」
「だぁーっ!だぁだぁっぅえぃやっ
(おまえも俺も共犯だな、すやすや寝ていやがるがレイも幇助犯だ)」
「おまえじゃありません、お父さんと呼びなさいっ」


――世をも世にあるものをも愛してはなりません。
もしだれでも世を愛しているなら(Tヨハネ2章15節)――

エレベータの象牙色の扉が開くと、親子は準備された研究室へと向かう。
歪な家族の物語がまた、始まっていく。
315名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 07:08:22 ID:GrrA0HWn
━━━━┓
  / ̄ ̄ ̄ ̄\
  [[|l________l|]]
  ________________.
 _.|000OOO000|_
 |________|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ||| 。  _  .。 |  | タイラントの完成だ!
 ||| 。 ∧ ∧   ゚|    \  _______
 |||  (  ̄ー ̄) |     V
 ||| ゚⊂|   .|つ |   ∧ ∧  ___
 |||゚   |   .| ゚。|   (′∀′)//   /     ∧_∧      
 |||゚  。∪ ∪ 。 |   / ̄(つ__//__ /      (・∀・ )     
 |||_________,|   | __ ̄{ニ=====|      /  Y   ̄(つ  
 { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}  ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄|      ∪__|:____|     
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄|     (_(__)     
                           ∧
                        / ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                        | 教授!はやく外に出してやりましょう!
                        \_______________

ただ端にぱくりまくって、これやりたかっただけなんです
次はちょろっと白兵戦とアスカガほのぼのレイプです。ヤッパツマンネデスカ
316名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 01:58:57 ID:c43OsMVO
>>269 
ワロスwwwwwwwwwwwwwwww
317名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 02:55:18 ID:cuqD2rEu
オーブ降下作戦続き気になってたんで、続きがあってホッとしました。
今回も個人的に好きな感じの話でwktk。
そろそろコテかトリかシリーズのタイトルをつけていただけるとシリーズが分かりやすいかも。
318名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 15:34:18 ID:pUB4xxVx
>>315キタ――(°∀°)――!
降臨ひそかに待ってました
GJです
319名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 18:21:40 ID:XsVflpbC
とりあえず「お兄ちゃんがマユのパンツくんかくんかしてるっ!」まで読んだ
320名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 02:49:41 ID:8kyP0mqT
正直面白くない。エロだけ投下したほうがいい
321名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 02:50:08 ID:0qn75otw
>アスカガほのぼのレイプ
ほのぼのなレイプってどんなだよ
気になるジャナイカ

ともあれ乙
322名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 09:08:41 ID:fziqo7wv
♪ほのぼのローン
♪ほのぼのレry

すまん、出来心
323名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 10:07:21 ID:9cMqWPU7
というかそれが語源だしね。
324名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 10:07:30 ID:EKnc9QYc
クロスオーバーは新シャア板に投下すれば
325名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 19:58:39 ID:9537BOTS
age
326名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 22:00:14 ID:8HHP2Br0
ぶっちゃけ俺はエロ以外のところは読み飛ばしているが。スルーすればいいだけの話

>>325
過疎スレ上げんなよ

327名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 13:15:32 ID:Q+cGv4Py
いや、俺は面白いと思ったけどさ。ってかこういうのをアニメでやってほしかったんだよ。
328名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 15:57:29 ID:Rf38dvwN
三歳児って一人前に喋るぜ。
329名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 16:17:17 ID:7SHoA2/g
でも幼稚園児並の知能とか言われるチンパンジーは喋んないぜ?
330名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 17:10:19 ID:zZWUUbWb
そりゃ無理だよ。知能はあっても咽喉が発声できる構造になってないから。
331名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 18:23:53 ID:NKKJ3WFG
>>328−330
なんだこのこそばゆい流れはw
332名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 01:24:33 ID:viONovoN
またスレストか
333名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 18:59:24 ID:hKwH6iNg
S!M!A!P!
酢マップ!酢マップ!!
334名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 22:10:38 ID:wyiL9S22
>>289->>314
GJ
ただキララクの子供の名前がレイなのはちょっと違和感あった。
シンルナの子供なら分かるんだけどね。
335名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:05:17 ID:zxLGHa9p
>>334
同じく違和感もった。キャラの性格も違うしこれはアウトだろ。
だらだら長いだけで説明が足りない。空気変えるのに誰かクリスマスSS書いてくれ。
336名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 14:52:01 ID:qhrmAO2F
>>334
シンルナの子にレイの方が違和感あるな
レイの死に対するリアクションが一切描かれていないし、
3人の関係も友情や仲間と片づけるにはボミョウなまま終わったし
まぁそれを言ったら、いくら親しくても死んだ香具師の名前を子供に付ける時点で抵抗があるけど
337名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 16:22:18 ID:w172eW7o
>>336
それでもキララクの子供の名前がレイであるよりは・・・
>いくら親しくても死んだ香具師の名前を子供に付ける時点で抵抗があるけど
個人的にはこの意見なんだけどね
338名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 17:07:50 ID:RqSzlQtY
>>337
原作のレイを冒涜してるような感じを受けたな
これすでに種死じゃねーだろ
キャラ改変するならどっか別のところでやれよと
新シャア板のSSなんか種死のイベントこなしながら
「の矛盾ついてすげえ面白い
おすすめはクル生きてたら〜スレ
339名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 17:37:59 ID:2/TKpESk
宣伝乙
340名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:21:42 ID:EZGBuPJB
>原作のレイを冒涜してるような感じを受けたな
>これすでに種死じゃねーだろ

だが それが良いんじゃないかねッ!!
341名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:29:06 ID:2oTeD38P
キララク厨にとってはレイなんてどうでもいいんでしょ
とりあえず子供の名前をレイってつければ
キララクの優しさが強調されるとか思ったんじゃね
342名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:31:09 ID:gPq9fD5K
ここに特攻してる安置を見てても、彗星厨ってのは住み分け能力の欠如した
選りすぐりの21歳が集まっているようですねww
新彗星板の評判の悪さがわかった希ガス
冬休みにしてはここも静かだがw
343名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:35:08 ID:gPq9fD5K

・気に入らないカプやシチュは、徹底スルーが基本です。

もうーすぐーふゆーがやーってくるー
344名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:04:18 ID:saMFVHCh
>>338
良くも悪くも所詮は二次創作だしそこまで言うのもどうかと思う
ただキララクの子供がレイって名前なのが気になっただけだし
そういう突っ込みもあまりやんない方がいいか・・・
345名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:36:03 ID:cm7iBwRN
●種再構築
 ◎シリアス系
   スレ「も○○カ○○○○○の○○○○○○○」

   個人サイト「○○○翼」
     1)SSの特徴……フレイがMSに乗って戦う。SEED能力に独自の解釈。
                ここでこういう選択肢を取っていたらどうなったか、というコンセプトで話が進んでいく。
                オリジナルキャラ、MSも多め。ギャグシーンや明るいシーンも多々あり。
     2)前提……アニメ本編で十分、DESTINYも見てると更に良い。
     3)本編キャラ……キラ、フレイ、アスラン、カガリ、ラクス、シン等
     4)まとめサイト……個人サイト
     5)イラスト関連……無し
     6)更新頻度……週一


個人サイト「機動戦士GUNDAM SEED ○○-F○○○」

     1)SSの特徴……無印種をリメイクしたもの。設定やメカデザインに独自のアレンジを加えている。
     2)前提……本編を視聴すれば十分。
     3)本編キャラの出番……キラ、アスラン、ラクス、フレイ他
     4)まとめサイト……個人サイト。
     5)イラスト関連……独自にアレンジしたイラスト付き設定あり。
     6)更新頻度……数ヶ月に一回(基本は不定期)

 ◎シリアス系
      個人サイト「武○○攻ゼ○○ム」
     1)SSの特徴……種再構成、キラの代わりに大西洋連邦軍人なゼンガー=ゾンボルトが大天使の剣として登場して伍式に搭乗。
                キラの代わりに親分がストライクに乗ってたらどうなったか、というコンセプトで話が進んでいく。
                熱い展開過多、お約束とスパロボオリジナルキャラ多め、連載開始が種中期なのでラクシズ分小なめ
                種原作キャラの熱い成長多め、勝手なペットネームや略名多め。
                (例:X105ストライク→X105で5=伍式、自由→ZGMF-X10Aフリーダム→略してZ(ゼン)-ダム=漸駄無)
                「俺に剣を!!伍式対艦刀を!!」大真面目シリアスにそんなセリフが飛び交うSS
                兎に角全編熱い、胸焼けするくらいに熱い。その分、文章が省略され気味であるが熱い。完結済み。
     2)前提……アニメ本編、スーパーロボット大戦・オリジェネ1.2or第二次αゼンガールート等。α外伝も見てると更に良い。
     3)本編キャラ……キラ、フレイ、アスラン、カガリ、ラクス等
     4)まとめサイト……個人サイト、投稿先のサイトと自サイトがある。投稿先では全話完結、自サイトでは下記の写真が見れる
     5)イラスト関連……オリジナルMSの改造後写真が多数、赤枠をアルトでアイゼンにしたり自由に動的甲冑付けて大漸駄無、等
     6)更新頻度……既に完結済み

個人サイト「黒歴◎◎館」のNOVEL内
タイトル  「靴の◎を◎◎払い」      
     1)SSの特徴……アスランが負傷してプラントに帰って、ラクスキラにガンダムを渡した回
                (ホワイト・ホールで銃撃戦した回)の巧妙なサイドストーリー。
                オリジナルキャラ、特殊機関の人間2人。
     2)前提……アニメ本編の該当回みていると面白さ倍増。ただし、驚いたことにMSはほとんどでてこない。
            ある意味実験的小説。が、非常にうまい。文章やや硬め。
     3)本編キャラ…… パトリック・ザラ ニコル父 (2人の描写よし) ユウキ ラクス ダコスタ  
     4)まとめサイト……上述個人サイト
     5)イラスト関連……なんと漫画家のこいずみまりがキャライラストを! アスランもあり。あとうまい素人のカラー
                 イラストあり。写真もあり。
     6)更新頻度……完結 あとがきだけない。書く予定らしい。
346名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:37:29 ID:cm7iBwRN
●種死アフター
 ◎シリアス系
   
   まとめサイト「機動戦士GUNDAM SEED R○○○○○○」
     1)SSの特徴……ラクス達の支配する世界にシンがレジスタンスとなって立ち向かう。設定がかなり緻密で凝ってる。
                一話辺りの分量が長い。複数人数で作成している。戦闘シーンは熱さは程々、しかし独創的。
     2)前提……専用のWIKIをある程度読まないと筋が解らない
     3)本編キャラの出番……シン、ユウナ、コニール、キラ、ラクス、アスラン、カガリ他
     4)まとめサイト……妙に充実。まとめサイト一つ、WIKI二つ。
     5)イラスト関連……絵版、イラストサイトまである。
     6)更新頻度……月数回。ただし希に早い時がある(基本は不定期)
 
スレ「逆○○カ○○」
     1)SSの特徴……種死終了後の混迷の世界に、某キャラ(半ばオリキャラ)が真のロゴスを率いて現れる。
               配下はシンやアーサーなど。シンは成長過程な一方、某キャラは圧倒的なカリスマと戦闘力を見せつけてくれる。
     2)前提……新旧アニメ本編で十分
     3)本編キャラ……某キャラ、シン、アーサー、キラ、アスラン、ラクス、バルドフェルド、ムウ、イザーク、ディアッカ等
     4)まとめサイト……有り
     5)イラスト関連……無し
     6)更新頻度……不定期

●種死再構築
 ◎シリアス系
   スレ「ク○○○○○○○○○き○○○○」
   スレ「も○○キ○○○○ト○○○○○っ○○」
   スレ「フ○○○○○○○○さ○○○の○○○○」
   スレ「もし○○○○○○○ル○○○ア○○○○○○○」
     1)SSの特徴……ルナがインパルスに乗って戦う。なかなか熱い。主役が強すぎず、成長過程。
     2)前提……アニメ本編で十分
     3)本編キャラ……シン、ルナマリア、ハイネ、アスラン等
     4)まとめサイト……無し
     5)イラスト関連……無し
     6)更新頻度……隔月くらい

   スレ「○○○○○○な○○○○○○○○○○たら」
     1)スレッドの特徴……原作アニメ版種死で死亡した某キャラを、生存させて主人公に設定。
                   複数の職人によるシリアス・ギャグ等多彩なSSも魅力。
     2)前提……アニメ本編で十分。ただしSSによってはアストレイの予習推奨。
     3)本編キャラ……○○(主人公)、シン、その他原作アニメ主要キャラ。SSによってはオリキャラあり。
     4)まとめサイト……あり
     5)イラスト関連……絵板あり。
     6)更新頻度……職人により頻度が異なるが、常に複数人が存在しているため、スレ全体としては非常に早い。

   SS名「フ○ン○○○○○戦○」
     1)SSの特徴……主人公はシン。
                オーブ襲撃の時に四肢を失い連合の研究施設に拾われ、記憶を消されエクステンデットとして戦う。
                ステラ達との友情も。
     2)前提……アニメ本編で十分
     3)本編キャラ……シン、ステラ、スティング、キラ、ネオ、ジブリール等
     4)まとめサイト……あり
     5)イラスト関連……あり
     6)更新頻度……不定期

個人サイト「○葬○年 」
     1)SSの特徴……ミーア主役、AA、ラクスが種世界の中心でない
     2)前提……IFもの、ミーアの偽者発覚から
     3)本編キャラ……ミーア、アスラン、ザフトメンバー、ラクシズ
     4)まとめサイト……個人サイト
     5)イラスト関連……あり
     6)更新頻度……不定期。残すところ僅か。
347名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:39:21 ID:cm7iBwRN
●種死再構築
◆クロスオーバー系
   スレ「種・種死○○○○○キ○○○い○○」
     1)SSの特徴…舞台はCE73、種死と某ガンダムのクロスオーバーもの。
               姉妹スレでは逆のシチュエーション(舞台がクロスオーバー先)のものが読める。
     2)前提…某ガンダムを視聴していると、より楽しめる。
     3)本編キャラ…ほとんど全員が登場。
     4)まとめサイト…あり。雑談専用の板も存在。
     5)イラスト…絵板あり。それ以前のものは、まとめサイトに保存してある。
     6)更新頻度…ほぼ毎日更新。


●種再構築
  ◆クロスオーバー系
 ◎シリアス系
   スレ「も○○、○○A○ム○○○○○○の○○○い○○○」

   スレ「Z○○○ン○○○○○○○○○○○○○○」

   スレ「ウッ○○○○○出○○○○」
348名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:39:53 ID:cm7iBwRN
●種死再構築
◆クロスオーバー系
◎シリアス系
   スレ「ク○○○○○ガンダムi○○h○種○○」
     1)SSの特徴…最近、新作が始まった某漫画とのクロスオーバー。
       クロスオーバー作品主人公のト○○の影が薄いのが難点だが、代わりにベ○艦長がかっこいい。
       やたらと存在感のあるトール、貴重なツンデレユウナが見られるのも特徴か。
     2)前提…アニメ本編に加えて原作漫画も読むと楽しめる。できれば原作漫画の前の映画も見たほうがいいかも。
     3)本編キャラ…ほぼ全員+トール。
     4)まとめサイト…なし
     5)イラスト…なし
     6)更新頻度…2、3日〜1週間に一回


   個人サイト「○○8○○○○○○、種死○○○○○○○○○」
     1)SSの特徴……シン主役、戦場以外での交流描写あり、戦いは殺伐、
     2)前提……異世界(UC)もの、種死最終回直前からのアフター
     3)本編キャラ……シン、アスラン、キラ、ラクス(のみ)
     4)まとめサイト……個人サイト
     5)イラスト関連……無し
     6)更新頻度……不定期。現在30話超で残すところ僅か。


   個人サイト「○○薔○」

   スレ「○in○○」

   スレ「フ○ン○○○○○戦○」

   スレ「も○○○○○○○ト○○○○○っ○○」

 ◎ギャグ系
   スレ「種死の○○に○○ン○来○○」
     1)SSの特徴……某平成Gキャラたちが種死世界にいたらという前提のギャグSSがいくつかある。
       最近は投下がないが、シリアスも一応ある。
       ノリの良さならガンダム同士のクロスオーバーでもトップクラス。
     2)前提……アニメ本編以外に、一応はクロスオーバー原作も見たほうがいいかも
     3)本編キャラ……SSによるがほぼ全員。
     4)まとめサイト……あり。更新停滞中。
     5)イラスト関連……まとめサイトにあり
     6)更新頻度……不定期


   スレ「○○○3○○○夏○○○○○○○○○○ら」

   個人サイト「○○○○羅」
349名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:40:25 ID:cm7iBwRN
●その他・パラレル
 ◆クロスオーバー系
 ◎シリアス系

 ◎ギャグ系

   スレ「○境○○○」

   スレ「新○○○○○○で○○○○○○○○学○○」
     1)スレッドの特徴……種死キャラ達に優しくて暖かい学園モノの世界を用意するスレ。優しくて暖かい世界で、種死キャラ達を幸せに。           
     2)前提……ガンダムSEED DESTINYを視聴済み。
     3)本編キャラ……シン、マユ、ルナマリア、レイ、ステラ等
     4)まとめサイト……あり
     5)イラスト関連……無し
     6)更新頻度……不定期




●種フレイ系
 ◎全般
      外部掲示板「激し○フ○イ板」内 「○○○様○○劇場SSスレ 」
     1)特徴……フレイ専用板SSスレ。かつては数多くのSSがこのスレに投下されそして消えていった
                完結済み作品も多数ある。流離うもここに投下されていた作品。兎に角多い。
     2)前提……アニメ本編さえみておけば、、、
     3)本編キャラ……まちまち、主要キャラが出てくるのも出てこないのもある。
     4)まとめサイト……SSまとめサイトが二つ有り。またそれぞれの作者が個人サイトに纏めている事もある
     5)イラスト関連……特に
     6)更新頻度……既に種もおわり種死でキラはあの通り。下火になり、5スレ目を境にほとんど投下停止気味
350名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:41:26 ID:cm7iBwRN
●種再構築
  ◆クロスオーバー系
 ◎シリアス系
   スレ「も○○、○○A○ム○○○○○○の○○○い○○○」


●種死アフター

個人サイト「○京カ○○ーイ」

     1)SSの特徴……TV「ファイナル+」後を想定した、シン主人公の物語。
     2)前提……本編視聴と、アストレイを読めば十分?
     3)本編キャラの出番……シン、ルナマリア、キラ、アスラン、ラクス他 、アストレイキャラまで網羅。
     4)まとめサイト……個人サイト。
     5)イラスト関連……現在はないが、今後イラスト付き設定をUPする模様。
     6)更新頻度……現在1話目なので、不明。

コードネーム一覧

○ー○ー→カフェイン
リ○→再生
○○う→離翼
ウイン○→虎の首
○○ス○ーン→漢トール
カ○ード→特務兵
○ユ→妹
ア○ロ→ν最高
○ザン→野生の獣
○モン→シャイニングアッガイ
魔○→DBZ
○○イヤーズ→ドラまた
○○ス○ーン→海賊

wiki
http://www18.atwiki.jp/gundamss/
351名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:51:05 ID:2/TKpESk








            そこまでして宣伝するか(呆
352名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:35:59 ID:+FNxUeBU
紹介されてた新彗星板のSS行ってみたがなかなかの力作ぞろいだな
マユスレすげーよ
エロパロ板といえば職人にも見捨てられた過疎スレで毎年この頃くる269氏のクリスマスSSもこないな
353名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 13:41:43 ID:gyqR40du
>>352
そんなこと言われたって結局>>351だと思うんだが
安置といいキモイ宣伝といい
過疎り具合を比較するほど彗星板とエロパロ板の1スレを一緒くたに考える奴が増えた。
ぐだぐだこだわってたらいずれ潰れちまうんだろうがなんだかなあ。
354名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 13:55:51 ID:gyqR40du
なんていうか、>>315の続きが気になる香具師も居るわけですよ。
ほのぼのレイプ
355名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 17:50:09 ID:6Ue0AtMd
つかシャア板で満足してる人間がなんでこんな過疎スレに来るんだか
356名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 17:53:01 ID:j8Oe4swt
漏れも続き気になる
素直に感想述べるのは構わないが
それで職人さんが投下しずらい空気になるのは勘弁してほしいな…
357名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 19:42:06 ID:gyqR40du
>>352
確かに過疎ってるな。
お前みたいな文句いう奴増えたから投下されんのだろ

まったく最近は現場にあった脳内スウィッチの切り替えがつかない
犯罪者予備軍が増えて困りますな。

そんなことより投下ssの続きでおいらの頭はいっぱいよ
投下しに来てくれんかな
358名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 20:18:11 ID:vh3tTNRv
よくあるエロ同人誌ネタ…
種ガン、種運命編
@女キャラが敵軍に捕まり、輪姦→調教→挙げ句の果てに人体実験されて…
Aラクスがふたなり…
359名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 20:38:32 ID:S5tmXcQw
>>358
wwww @はルナマリア、メイリン姉妹が多いなww
Aは・・見たことないが・・どこのサークルの?kwsk買うよ
バカガリ本は腐女子隔離場でしか見たことないな

>>357
同人か個人サイトSSいけばいくらでも腐女子用SSあるよww
360名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:20:59 ID:7vaZJ1lZ
ぶっちゃけ、負債のキャラ描写自体が破綻してるんだし、
あんまり細かいことを言い出したらきりがない気がする。
361名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:55:45 ID:69Yw71kA
どーせまた続きは冬コミでドジーン誌買ってね(ハート だろ
362名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 06:11:46 ID:PPor4qJK
363名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 10:49:04 ID:RgXhVLRB
忘れていたよ…アスハ代表が
静留お姉様の中の人と同一人物だという事を…。
364名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:05:31 ID:fpQKd1Mu
バカガリって
365名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:27:25 ID:oGduLzqF
>>364
こんな辺境にまで来て蔑称使ってみたりしちゃってる自分に酔いしれてるんだろww
カワウソな奴だからほっとけw
366名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:29:48 ID:oGduLzqF
>>359はこっそり腐のコーナーに詳しそうなのがこれまたアイタタですねw
367名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:10:04 ID:1kB4Vofi
でも紹介されてた新彗星板もエロ有りだし結構面白いじゃん
368名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:41:03 ID:k5lTjN91
新シャアは無法地帯だしな
369名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:42:21 ID:H/TW7x1B
宣伝乙にしかみえん
370名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:13:04 ID:pFeFfzIO
クル生きスレ保管庫
ttp://attacker.fc2web.com/kluze/fream.html
これ読まないと人生損するよ
みんな投下がない時なに読んでるんだよ
371名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:26:13 ID:R7D5uHAw
あーうぜー
一生新シャア籠もってろ
372名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 01:48:38 ID:0S9sG7lF
誰かシンカガ、アスルナ、レイメイのエロを書いてくれ!
373名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 09:14:34 ID:dtlPUrgT
キララクは両沢の腐れマンコと福田の爛れチンコのssになる
374名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 14:27:48 ID:7J3I3pA7
>>372
レイメイってなんか接点あったか?
375名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 15:45:44 ID:6RG3vDRv
>>374
アスラン脱走の時とか?

脱走に失敗してレイから尋問を受けるがなにも話そうとしないメイリン
尋問は徐々にエスカレートしていき…

とか妄想
376名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 17:05:20 ID:CGbNidxI
>>375
書いてくれ頼む
377375:2006/12/26(火) 19:24:21 ID:6RG3vDRv
>>376
文才ないからムリ
378名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 19:30:56 ID:oWLtiuhv
そういう風にネタだけ書かれても、「パクっただろ」とかいう問題があるんで却って書き難くなるものなのだが。
379名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 20:17:43 ID:LKCXfQFZ
>>374SEED120%で最初はアスメイじゃなくてレイメイの予定だったって言ってた
380名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 20:18:22 ID:SDxzz4W0
ネタ書いて逃げ、宣伝&文句垂らして逃げ、自分のドジン趣味語って逃げ。
そしてssは落とさない
381名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:00:49 ID:SDxzz4W0
>>379
しかしメイ→アスすらなんか薄っぺらくなってるな>スペエディ
置いてかないでも好きなんだろもなかったし
結局姉妹でプラント帰るし、
キラはラクルナメイのハーレムでうはうはだな

ルナがミニスカからズボンになったのは描き落としだと信じたい
382名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:07:14 ID:57YZJVE1
連座のプラスモードいいな。
シン×ラクスとかシン×ヒルダとか、今まで有り得ないと思われた
組み合わせでどんどん妄想が膨らんでいく。
シン×M1三人娘とかもかなりクるな……。

誰か連座設定でシンハーレム物書いてくれ!
383名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 04:00:25 ID:ndoDiiEb
>>381
萌えヲタはもう残ってないし、意図的なミニスカ卒業だろう
でもズボン姿だったらシホのが格好いいんだよなー
なんかミニスカニーソ取っただけでルナの立ち位置がおもくそ中途半端になってしまった
384名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 22:38:33 ID:TMxiRO6W
種死もやりすぎて結局にわか景気で終った。
無印の頃とこのスレの客層も違うようだし変な奴が増えたなと

>>381
凸がオーブに残って昇格してたのは意外だったな
>>383
正直言って女難キャラは首から下が勝負だった
特にキャラを掘り下げるわけでもなし露出を取ったら寂しいもんだ
385名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 08:28:23 ID:6t4fWdXT
>>384
>正直言って女難キャラは首から下が勝負だった
>特にキャラを掘り下げるわけでもなし露出を取ったら寂しいもんだ

ブラウニー先生に謝れ
386名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:32:32 ID:axN1dAYf
>>385
本編通してのキャラ印象の一般論だろ。
スレ違いだが別に職人に文句つけてるわけじゃない。
387名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 20:06:31 ID:gO3wDXpI
>>385
ブラウニー先生のディアミリを読めるのは○○だけ!
ブラウニー氏の心理描写とかすごいんだけど、下の話もすごいからか

レイプといえば269氏の壷ガシャーン幼女レイプがありましたねぇ
269来なかったのはおまいらのせいだ
388名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 03:19:10 ID:lzV3QL2W
アッスカガ!アッスカガ!はいっ
389 【大吉】 !omikuji !omikuji:2007/01/01(月) 11:33:47 ID:oVMY3y+2
>>387
それより俺はメイリン×ヴィーノの続きを……
390つけたし:2007/01/01(月) 11:36:49 ID:oVMY3y+2
>>387
「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ」

スゲェ キラ・ヤマトさんのSEEDキャラレイプ記録11人達成だ!!
男も女も関係ねえ! さすがスーパーコーディネーター!!
391名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 20:22:06 ID:ZCz5CUyY
リオのカーニバルがまた汚された・・・
392名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 03:37:28 ID:nSN3U9t6
ここって、スターゲイザーは、需要ある?
393名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 18:39:56 ID:Y3gf//en
>>392
需要に関わらず職人さんは投下ドンドコ大歓迎

最近変な奴が増えてるからわざわざ需要とか聞くような事態になってるぽいが
いまいましい事だ彗星厨め
394名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 20:30:22 ID:ckkYA8vW
何でもばっちこーい!
395名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:46:45 ID:e7X8rqvD
>>392
ちなみに聞くけど、誰と誰?
396名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:00:41 ID:UAuKyoPa
>>395
スウェン×セレーネ。
でも、全然エロくならないんだよなー。
よろしければ、今しばらくお待ち下さい。
397名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 14:29:20 ID:zD47qptA
この際エロが無くても構わない。
もの凄く読みたいデス。
398星を見る者:2007/01/07(日) 21:38:57 ID:ShbtTRKD
お許しを頂きましたので、投下します。
エロはほぼ皆無ですし、若干のネタバレがありますので、
お気に召されない方は、NG登録をお願い致します。
399星を見る者:2007/01/07(日) 21:42:23 ID:ShbtTRKD
「君は?」
「私?私は・・・」
スウェンは、右肩にわずかに重みを感じた。
傍らを見やると、彼女は静かに目を閉じている。
どうやら、名前を告げる前に眠ってしまったようだ。
無事に目を覚ませるとは限らない、絶望的なこの状況の中で、
何故、こんなにも安らいだ表情で眠る事が出来るのだろうか。
不思議に思いながら、スウェンはぼんやりとした意識の中で、昔の事を思い出していた。
400星を見る者:2007/01/08(月) 01:23:01 ID:o39FmX+Y
「スウェン。まだ起きているの?」
母親の声にスウェンは慌てて、ディスプレイの電源を落とし、目を閉じる。
部屋を覗く気配に、ドキドキしながら、息をひそめてやりすごした。
ドアの閉まる音を聞き、スウェンは急いで起き出した。
月の探索の光景に見入る。
映像が終わり、ふと振り返ると、腰に両手をあて、立つ人影が一つ。
「やっぱり、起きていたのね、スウェン。
早くお眠りなさい」
言われ、寝床にもぐりこむが、すっかり目は冴えていた。
「仕方のない子ねぇ」
スウェンの髪をかき上げると、彼女は、額にキスを落とした。
「そばに付いていてあげるから、おやすみない」
そう言って、手を握った。
401星を見る者:2007/01/08(月) 01:25:11 ID:o39FmX+Y

ふと回想は途絶え、現実に立ち返る。
傍らには、変わらず彼女が眠っていた。
ふと自由に動く方の手を伸ばす。
首筋をかすかになぞる。
暖かくなめらかな感触は、彼女が生きてここにいる事を、実感させた。
みじろぎもしないのは、もうすでに深い眠りに落ちているからだろうか。
そっと顔を寄せ、額に口付けを落とす。
冷たい頬に一つ。
首筋に一つ。

そうして、彼女に寄り添うと、スウェンもまた静かに目を閉じた。
彼女の温もりを感じ、微かに伝わる彼女の鼓動を聞きながら・・・
402星を見る者:2007/01/08(月) 01:30:38 ID:o39FmX+Y
以上です。
誤字脱字、設定ミスは御容赦を。
403名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 06:48:31 ID:W1Evcxvp
>>402
GJ!エロはないが叙情的でいいね
しかし誰かレスいれてやれよ、本当に人いねえな
404名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 08:23:02 ID:Y91Qc8Kp
3レスでなく1レスにまとまるとは思う。
405名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 15:28:08 ID:kU5TQI5X
>>402
GJ
面白かった 
406アスカガ:2007/01/10(水) 23:21:30 ID:iWl+Hb0P
曖昧なネタバレがもとになっているので階級等間違っているかもです。






「実に計画性のある未来予想図だ。」

にこにこ笑いながら話すアスランに、カガリはおもわずその拳をあげ、大声をも出しそうになったが、それをしなかった。

…深く、ため息。
「……ザラ一佐、ここでは私語厳禁だ。それに独り言なら余所でいえ。」

「…いえ代表、国家問題です。」

アスランが一歩つめよる。
十分な間合いをとりたいが、すぐ後ろには執務の机がせまっていた。

笑っているのは顔だけで、彼は、ひどく怒っているのだった。

先の会議後に、質の悪いマスコミから受けたバッシング。軍部にいた彼は風の噂とやらでききつけた。

「本当のことだろう。わたしが、女が代表としてつとめる最大の意味は跡目を産むことなんだろ。」

ふつふつと上がる熱にたいして、以外と言葉はあっさりでてくる。
さきほど、アスランから皮肉を聞いたときもそうであったが、もはや彼女は何も知らない少女ではない。

「なら…っ」

「ちがう、私は誰かの母になりたいんじゃない。つとめを果たしたいだけだ。」

とうとう距離がつまる。

まるでいつかの逆だな…

視界がひっくりがえるとき、なんとなくそう過ぎった。



(続きます)
407名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:18:50 ID:N+3ZP3ox
優れた小説は一行目から読者を引き付けると言うよな
走れメロスなんかは、その代表らしい

俺、普段は人の書いたSSにはあんまり目を通さないんだけど
>>406のは冒頭の一行目で引き付けられちまった
しかも、二行目以降の引っ張り方も
「あぁ、そういう事か」と納得させるタイミングも、全て秀逸
超続きが気になる
408名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 04:38:48 ID:nYTuVHge
>>407
同感。文学的な入り方で、久々に読ませるSSが投下されそうでwktk
できればトリかコテをつけていただけると続きがわかりやすくなります
409アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 16:34:05 ID:qCZpLRYx
406です。ご提案ありがとうございます。トリのつけかたまちがってたらすみません(>_<)久々なもので…
410名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 17:24:42 ID:sIxvUUv4
例の、一部の職人だけが奉られてる気味の悪いスレの住人にも読んでもらいたい作品だな
あいつら、自分達の常駐してるあのスレだけが「まともなガンダムスレ」だと思ってるらしいし


あ、でもあいつらがこれ読んでも、どこが良いのか理解出来なさそうだけど
411名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 17:26:31 ID:0mazYenO
410みたいな住人が一番いらない
412アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 17:36:29 ID:qCZpLRYx

彼の肩越しに、そのたいそうきらびやかなシャンデリアを見つけて、カガリは我にかえった。
 
「触れるな、人をよぶぞ。」

久しぶりだった。ほんとうに。もうこうして両の手を重ねることすら、二人にはずっとできなかった。
カガリは歓喜のあまりに、アスランのしっとりとした(もしくは彼女が乾ききっていたのか、)掌の熱に、身を委ねたくなる。
…だけど、それはしない。

「呼べばいいんだ。君が、ほんとうがどうしたいのか、どうされたいのか、教えてやればいい。」

「おまえ、」

喉の奥で声がつっかかる。
彼が望んでいることは、きっとカガリがぎりぎりのところで堪えている、おそらくそれは母性あるものとして当然とも言えよう感情で、いま最も邪魔なものだ。

呆れてものが言えない、とはこのことか。

「ザラ一佐、今なら何もなかったことにできる。さあ、この手を話してくれ。背中がいたくてたまらん。」

「何も……何もなかった、だって…?!」

アスランの膝が足の間に割って入ったのを感じ、思わず肩がビクリとうごいた。

「おれがこわい?」

彼をどんな目でみつめていたのか。彼が眉を八の字にしてカガリをみた。

「まるで、初めて抱き合ったときのようじゃないか?」

言葉の意味を解し、その顔を真っ赤にさせたが、すぐに蒼白にかわる。
ついにカガリは自由の効かない両手に代わって、全力で足をばたつかせた。

「おまえ、そんな…ッ」

冷静を装うのを忘れるほど、カガリは必死だった。ここで自分が折れれば、もう取り返しがつかない。
彼女の心には、まだ彼が在きていた。

413アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 17:37:33 ID:qCZpLRYx
「わたしは、今後誰のものにもならない!たとえ、跡目を産むことを正式に言い渡されたとしても、それはわたしの職務であって、誰かに抱かれるとかそういうのとはっ…」

自分でも目茶苦茶な言葉だと思っていたら、鉄の味が口内にひろがった。
そのあとに頬にヒリヒリと痛みを感じる。同時に生理的な涙が目に浮かんだ。
相手を睨みかえそうにも、視界が滲んでよくみえない。

「う…あ」

アスランは自分の手とカガリの顔を交互に見つめ、あからさまに動揺をしていた。

「お、れは…謝らないぞ…俺は…、君が…!!…言うから…」

じんじんほてり、毛穴の開いた頬にしみて、痛い。自分の涙ではなかった。

「ザラ一佐、泣いているのか?」

相手が動揺しだすと、どういうわけか自分は落ち着き払うことができる。不思議な現象である。
殴られた衝撃のせいで、いしきはぼんやりしていたが、いますることは解っていた。

ずる、と肩から背中を引きずり俯せにはい出ようとするが、…捕まった。

それどころか、上半身を完全に押さえつけられ、首長服のスラックスに手をかけられた。

「ザラ…っ」
「アスランだ…、カガリ」




(つづきます。携帯からなので、改行おかしかったらすみません↓)
414アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 18:42:56 ID:qCZpLRYx
カガリは俯せになっているので、アスランの表情がよく見えていないのだ。
あくまで想像でしかないが、彼はいま涙を流していながらもひどく落ち着き払った顔に戻っているのであろう。

お互いに大人になってから、カオを作るのがうまくなった。
あのころ、清らかな面立ちで、腹の探り合いをする大人たちが嫌で仕方がなかったが、結局自分たちがなったのも、そういう大人だ。

「しらない…」

「知らないぞ…、誰だ、おまえは…」

彼女は絶え絶えに声を紡ぐが、もはやアスランにはきこえるところではない。

ぎぎ、と金具がいびつな音をだすと、局部がひやりと外気にさらされた。

「…ばっ」

ゆっくりと、下着の上から腰からふとももまでを、さっきは頬を腫らした凶器である掌が行き来している。

そっと、何も言えなくなってしまったカガリの首元にアスランは頭をうずめ、全身で、彼女の日々痩せていく体に触れた。

「俺は、あのあとから、誰も抱いていないんだ。」

息が、湿っている。カガリはとうとう震え出し、それが伝わらないよう必死に絶えた。
415アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 19:05:29 ID:qCZpLRYx
「だって、その必要がないだろう?」

彼はいま、笑っているのかも知れない。
同意を求められたのは、彼女も同じだったからだ。
彼女は、あのとき彼と交わったのを最後に、誰にもその身体を許したことがない。

「だめだ…だめだ、…っ今まで、大丈夫だっただろう、私たち」

「全然、大丈夫なんかじゃない、幾度も。君もそうだったろ?」

「アスラン!」

ずっと同じ動きを繰り返していた掌が、その親指が、下着にひっかかる。

「ほら、言えた…」

ひゅ、とカガリが息を飲む。
ついには下半身だけが一糸纏わぬ姿になり、それを凝視される。

アスランに最後に抱かれたのは、ユウナ・ロマとの婚約が政界に流れた日、いまから4年も前のことだ。

その日依頼、こうしてだれかにこのような姿を見せるときなんてなかったし、
数少ない経験の中でさえもお互いに余裕の無い状態のままだったような記憶がある。

カガリは本格的に震え出し、ついには机に突っ伏しているために、こもったしゃくり上げる声が聞こえる。
416アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 19:30:42 ID:qCZpLRYx
「っは…まるで、いまにも殺されるみたいだな」

不謹慎極まりないが、アスランはいつも堂々としたその代表首長である風格を見せ付ける彼女の、まるで小動物のような怯えぶりに、愛しさが込み上げる。

思わずカガリの髪の毛をよせて耳から頬にキスを何度か送る、同時に中指で彼女の中央を縦に撫で上げた。

「やめっ…!アスラン!」

「そう、そうだ。カガリ、俺なんだよ…。」

薄い肉に埋もれた中指は前へ、彼女の蕾を目指してすすむ。

カガリは必死に身体を動かし退こうとするが、事務職用の固い机に、おさえつけられた身体がいたくていたくて、思うように動けずにいた。

コーディネータとナチュラルの差なのか、男女の差なのか。
今までだって、こんなふうに押さえ付けられることなんか無かったが、これではあまりに自分が非力過ぎて情けなくなった。

「ぅあ!」

ついに見つけられたそれは押し潰されて、何度も撫でるように擦り上げられる、息がうまくできなくなる。

「声にしないと、息ぐるしいぞ?」

気付かれたようで腹がたつ。絶対に上げるものかと歯を食いしばるが、案の定息が続かなくなってきて、大きく息を吸おうと一瞬顔を上げる。が、失敗した。
417名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 19:34:13 ID:N+3ZP3ox
「アレックス・ディノ」でなく「アスラン・ザラ」として扱われてるのは
原作カガリの馬鹿っぷりを踏襲したのか、あるいは二人きりだからかと思いきや
舞台設定そのものが原作の数年後だったのか
それだったら「アスラン」と名乗っても問題無いだろうし、納得だな

いや、本当実に秀逸な展開だ
なんかアスラン怖いしw
418アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 19:55:01 ID:qCZpLRYx
久々に聞いた甲高い声は、まるで彼の鼓膜を引き裂くように響いた。

濡れそぼつ蜜を中指に絡め、それを蕾にこすりつけ、何度も扱くと、面白いようにカガリがないた。

「ひっ、わ、やっ、ああ!」

先ほど殴られた方ではない、片方も、ほてったせいであつい。
机に頬をくっつけると、つめたく、気持ちがいいことを発見したカガリは、最近めっきりインドアで白くなってしまった頬を机に押し付け、目をつむり、ただひたすらに絶える。

おとなしくなったカガリを少し不安になり、アスランはその瞼に口づけを落とす。唇にも…と思うと、目が開かれて、明らかな拒絶の色を表す。

「健気すぎるだろ…」

ため息と同時に、思わず呟く。
彼女自身は、こんなにも潤っているのに。

アスランは一度手を離し、机の上の筆縦に手をのばす。
一度手が離れたことに安心する暇もなく、感じたのは異物感。

「つめた…っ!」

「ああ、ごめん…」

謝ると、一度引き抜き、そのとき不覚にも反応してしまい、穴をすぼめてしまった。
抜き出したそれを、自らの舌で唾液に浸す。そのアスランの様子をちらりと横目で確認できた。
手にしていたのは、いつも書類審査につかっていた赤ペン。

「な…に」

419幕間 ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 20:05:05 ID:qCZpLRYx
ここまで書いといてなんですが、某スペエディのせいで、アスカガの未来に明日がないとか、くだらないダジャレしか浮かばないほど不安です。いいなあ、キララクは器用に生きられて。
420名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 20:34:37 ID:0A8oZgx9
乙。連投支援カキコ…って必要だっけ?
アスランがオーブ軍残留で出世してるようだしそう悲観するものでもないと思われる
421幕間 ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 21:05:46 ID:qCZpLRYx
支援ありがとうございます(´`)あっ、やっぱオーブ残留でいいんですよね?最後の一瞬ヒヤっとしました(*_*)
続きゆきます。
422アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/11(木) 21:26:26 ID:qCZpLRYx
するりと固いプラスチックが壁面にぶつからないぐらいの間合いをとって侵入した。
数センチ入ったところで行き止まる。
やがて、ゆるゆると中を徘徊しだした。

「やめろ…っ」

片腕をなんとか後ろに回して止めさせようとするが、両の手首を頭上で拘束されてしまった。もはや、口で凄んでもなんの意味もない。

「君は、自分が非力だと嘆いているかもしれないが、そうじゃないんだ。」

挿入されたプラスチックの先端には、キャップを開けた際に突っかけるグリップがあって、それを何度も内側の壁に擦りつけられた。

「く、うぅ…」

「俺達は、まだ続いてる。」

トントンとペン先を突いてやると、そのまま腹部がノックをされているような感覚に陥る。

屈辱感を十二分に味わった彼女の表情は、悲観をとおりこし、もはや乱れていた。

「すごいな…、ペンをつたってきてるの、わかるか?」

カガリはふるふると小さく首を左右にふった。
何故かいまのところだけ従順な彼女に、おもわず笑みがこぼれた。
423名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 23:22:06 ID:RMXsncsF

稚拙な文章だな
424名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 00:11:53 ID:7QUSMjoe
>>422
GJです。
続き投下しようと静観してたんですが、どうやら2,3日続きそうですね

ブラウニー先生や269氏あたりの神作品もあまり評価されていないし
需要供給、住民層にマッチしてない作品投下し続けていたようです
425アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/12(金) 00:12:16 ID:osek9YXR
気をよくしたアスランはある程度、奥までいれてやると、一度手をはなしてやった。

プラスチックはおさまったままの状態である。

離した手先は、再び執拗に花園前面をあらす。さっきので濡れた親指と人差し指で蕾をつまんでやると、カガリの背筋がしなる。

「いっ!!…ばかっ、止めろ、止めてくれ…っ、お願いだ、」

言葉は徐々に弱いものへとなる。この哀願されていることすらが、アスランをひどく優越感に浸らせた。

何度か、つまんでははなし、繰り返してやると微々たるものではあるが、身体を動かし暴れていた カガリがピタリととまる。目をつむって無言になる。

そのとき、力んだのか、突き刺さったままであったペンが抜け落ち、カラコロと床を転がる。

アスランはつかさず、栓をするようにして、中指で異物が無くなったそこにふれた。

「ふ、ぁ…」

ぎゅっ、ぎゅ、とまるで口で会話しているかのように、その穴は何度か伸縮を繰り返していた。

「いったのか、…ああ。カガリみてくれ、こんなになった。はは。」

ペンを拾い上げ、突っ伏して目も合わせない彼女のそばに転がした。
てらてらと濡れた赤いプラスチックのより奥えと進んだ側には白濁のねばりけのある、それは男性から分泌されるのにもよくにたものも絡まっていた。

「もぉ…、いいだろ…」

カラカラに渇いた声だった。
だがしかし、アスランはというと、まるで水を得た魚のように、実ににこやかにつとめている。

「代表、ここからが責務ですよ」

おどけて言う彼が、不覚にも懐かしい。

もとよりふざけあったりするのは特定の人間にしか見せなかった彼である。
ここ数年、オーブ軍人としての籍をおくようになったアスランは、カガリと顔を合わせたとしても、互いに上司と部下の顔だった。

それが、正しい接し方だと、カガリは考えていたからだ。

これからもそうだと。思っている。
426アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/12(金) 00:43:07 ID:osek9YXR
「お前に…抱かれたところで、この国の、何が救える?」

我ながらに卑怯な質問だと、どこか冷静な自分がまるで大人だと自惚れ、自嘲ぎみに笑った。

特に答えは要求していない。時間稼ぎにでもなればいいと。

そ、と背後から抱きすくめられた。

「何も救えなくていいんだ、俺が、いま救われたい。」

実に簡潔で切実で、彼にしてはそれはとても正直な答えではあるが、それは一生叶わないことだ。

「わたしじゃお前をあいしてやれない。」

言いながら、涙が止まらなかった。
いくら大人になったとはいえ、嘘をつくことに慣れたわけでは、決して無いのだ。

先ほど痙攣したばかりのふとともに、アスラン自身を押し付けられていることに気付く。

けだるさこの上ないその細い身体をどうにかして彼から離そうとするが、うまくいかない。

「やめよう、もう終わったんだ。わたしたちは…!」

何度も、自分にいいきかせた言葉だった。

ユウナ・ロマとの結婚が決まったとき、アスランが重傷を負って運ばれて着たとき、AAがそらにたつとき。
彼が、オーブの軍人としてこの国に留まることを決めたとき。

「おまえの傍には、優しくしてくれる人がきっといるだろう?」

たった一度の恋だったのだ、風化する自信はないが。そのほうが幸せだと、判っているのならそれでいい。

「お願いだ、離してくれ…っ!!」
427書いたひと ◆umz44GjBs. :2007/01/12(金) 01:19:10 ID:osek9YXR
レス気付かなくてすいません(>_<)今日はここで自重いたしますので、もしここみてたら、どうぞおかまいなく!m(__)m
428名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 02:28:50 ID:SEWNnwus
GJです!
大人になった二人っぽくて良いですね
429名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 06:42:14 ID:5jppwwn+
GJです。

今回の総集編改変見てどう解釈したもんかと
思ってた。
umz44GjBsさんのアスカガ読んでると、
少し腑に落ちた気がする。続きも待ってるよ。
430名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 09:04:10 ID:e/J1bm2M
>>427
お気遣いなく。このスレにはもう投下しません
シンカガ以前投下された方ですか?
431名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 19:00:42 ID:hOX7Nl8z
>>430
需要供給、住民層とか気にするのはのは安置だけ。振り回されるな。
できるならまた投下して欲しいんだが…続き待ってる人もいるので
432名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 19:45:44 ID:hOX7Nl8z
2ch閉鎖って、マジかよ!
433アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/12(金) 23:11:58 ID:osek9YXR
続き大丈夫ですか?ものかきさん他にきてなければ投下します。
あっ、シンカガは違いますよ。そもそも人様に文章見せるのも殆ど初めてなので…
434名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:08:37 ID:LUp3jXY0
>>433
wktkして待ってます
435名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:45:41 ID:SoBYkxrP
普段過疎ってるんだし投下できる時にはどんどんされるがよろし
436アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/13(土) 00:52:25 ID:splNROBz
続きです。


 

さきほど達したせいで、しっとりと僅かばかり発汗した肌は空気にあたり、表面はじつに冷ややかだ。

そこに、彼の熱をあてられては流石にたまらなかった。恐怖や絶望感もある。なにより、その熱は、彼女と彼の温度差を表しているようだとカガリは比喩するが、実際のところ、ふたりの愛にたいした差はないので、事実、あてはまらない。

「ぅわっ…」

カガリは胸元に腕を回された後、両の足が中に浮くのを感じた。

地に足がついていないほど、恐ろしいことはないが。

そのままアスランの先端があたったと思うと、柔らかな肉壁は驚くほど素早く、彼自身を飲み込んだ。

「はあ、…ぃ、やだ!…ぬけ…よ、」

「ああ、ほら…カガリが力むから、動けないじゃないか…。」

満足気に目を伏せながら囁くと、机と自分らの体重に潰されていた乳房に手をかける。

服の上からやわやわと掴み、やがてはブラウスのボタンを開け、隙間から手を差し入れた。

いまだ繋がっているだけの感覚に、慈しみすら覚えたアスランは心が高まり、思わずつよく握ってしまう。

「いたっ!いたいっ」

強く握られたり、頂きを爪先でもてあそばれたりするたびにカガリは痛がるが、アスランはやめない。

カガリはすっかり身を固くしてしまい、アスランをくわえ込んだまま、身動きがとれなくなる。

「ああ…、なんだかカガリに引き止められているようだ。」

意地の悪いことを言う彼は、
いま至極幸せだと、思っている。
437名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 01:43:46 ID:63QXE8oe
打ち止めか?
とりあえず乙
438アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/13(土) 08:53:53 ID:splNROBz
ひ!爆睡してしまった!
続きはまた帰って来てから…
439名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 10:34:01 ID:LF1keEjT
GJです。続き楽しみにしてます

>>430
未完の小説はどれも続き気になってるので
できれば投下してほしいです…
440名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 12:46:43 ID:yrotEvgX
>>438
爆睡?
まさかPCの前で?


と思ったけど、ケータイからの職人様でしたっけ
お疲れ様です、ご無理をなさらずに
アスランの意地悪っぷりがたまらないです
441名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:03:05 ID:gnPK2u5k
>>438
乙であります!
>机と自分らの体重に潰されていた乳房

オッワイハアハア

つか凸はオーブ准将だから普通に安泰だと思われ。キニスンナ
442名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 16:44:12 ID:f9POUjIt
両澤:私は、カガリがアスランもオーブも取って、もう一回ちゃんとアスランと
向き合えば、ちゃんとした恋人同士になれるかもしれないと思います。
もちろん、それにはアスランの努力も必要で、カガリのそばにいて、
彼女のフォローをしているだけではダメ。
カガリが守ろうとしているのは国なんですから、そのために自分も
世界平和を実現できるようなポジションに行かなければ。
──カガリと対等になれ、と。
両澤:そうですね。極端な話、プラント最高評議会議長になってから、
プロポーズしに行けと(笑)。
そこまでしないと、カガリと上手くいくことは無理なんじゃないでしょうか。

側にいるだけじゃ駄目だって
443名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 17:12:49 ID:DSa9+JSf
すまん。アスラン准将でふと思ったんだが、ユウナって階級的にどうだっけ?
手元に資料ないんで。准将?大将?元首のカガリは将軍だよな。
444名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 17:21:27 ID:JOLTi/a+
>>442
短絡的な思考の持ち主は株には手を出さないほうがいいぞ

「今はこれでいい」=「映画でやるから金落とせよ」

アニメ誌でも取り上げられて「再会」「再会」散々言われてるから馬鹿でもわかる

凸カガ厨には悪いがブクブク太ったカモだ。否定して騒いでるのは2chの安置くらい
いちいち真に受けて被害妄想抱くのは如何なものか
しかもこのレス板違いだから騒ぐなら新彗星だな。
445名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 17:30:26 ID:JOLTi/a+
>>443
将軍じゃなかったっけか?

ところでオーブでは准将クラスって首長一族しかなれなかった気がするんだが
凸がなるのは出世杉だな。アニメ誌確認しても誤値じゃないし。
レクイエムぬっ壊したからか?
446名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 19:45:09 ID:gCwGFfQN
その一族のみという考え方が変わっていくのかもしれんし
一族と同等の扱いでおkってくらいには認められてるんじゃね?
ユウナは総司令官?総司令官て将軍と=だっけ?
447名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:50:30 ID:XVA29oBT
軍ヲタの一般論だが、
「将軍」=将官、なので、准将〜(上級)大将まで全部はいっても間違いじゃない。
ただ、英語の「ゼネラル」は「大将」でもある。(将官は「ゼネラル・オフィサー」という)

厳密な階級名ではなく、(名誉)称号、ないし政治的な地位となると「総司令官」
「(国軍)最高司令官」というのが適当かな。
王政、帝政の国家元首は国軍の総帥として「大元帥」の称号を帯びるのが普通。

ただ、種ではこのとおりにはいかない。
448アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/13(土) 21:10:10 ID:splNROBz
今日も一日お疲れ様でした。なんか会話の最中にすみません。続きです。
 


あっそのまえに凄い誰かにいいたいけど、回りにゲームするこ居ないからと、ここで単なる独り言。(スレ違い甚だしい)FFT移植とは…7CCも楽しみだ。聖剣2、3も移植すればいいのに。あとゼノギアス。









「いっそのこと、このまま死んでしまいたいとも思うよ。」

甘ったるく語りかけてくる彼の好きだらけの脇腹を開いた肘でおもいっきり攻撃してやった。
う、とか小さく聞こえたかと思うと、彼の両手によって、二つの乳房を中央によせられ、さらに上へと上半身を持ち上げられた。

結局のところ、二人はセックス以上に繋がりあえる方法は無く、いまや世界のカガリ・ユラ・アスハを我が身をもって翻弄させることができるなんて。まるで子供じみた独占欲ではあったが、唯一の解決策には違いない。

「アスラ…、くるし…ッ」

肺から上の器官を持ち上げられるようにして抱き抱えられていたので、ふたたび息がうまくできなくなる。

ほんとうに、殺されてしまうのではないだろうか。
いや、もとより自己犠牲が高い彼の場合は、さきの戯れ事ではないが、「あなたをころしてわたしもしぬ」をやりかねない、…かもしれない。

流石に息の仕方がおかしいことに気付いたのか、ゆっくり下ろされる。

しかし、相変わらず足は中に浮いている。それどころか、とうとうアスランがゆるりと動き出した。

「!!」

慌ててカガリがふりかえると、睫毛を伏せていたアスランがそれに気付き、額からその筋の通った鼻に汗を一滴走らせ、笑った。

「やめない。」

すぐに、目は反らされ、胸元にあった腕は後ろに下がり、指が沈むほど腰を掴んだ。

ずっと挿入しっぱなしだったためか、内壁はたよりなくアスランを迎え、飲み込んでいる。
449アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/13(土) 21:31:35 ID:splNROBz
最後まで刺し通した自身をゆっくり引くと、あるところで入口にひっかかる。ひっかかかってはまた奥へとつきすすむ。
うっかり気を抜くと全部が追い出されてしまい、そうなったら一気に貫いた。

ゆっくり繰り返すうちに、アスランの脳内思考はやがてぼんやりとしだすが、折り返し地点で悔しそうに声をあげるカガリによって、やがて覚醒を取り戻す。

「もう…、二度と触れられることはないと…、思っていたか?」

しっかり言葉を紡いだはずだが、カガリにはきこえていないようで、返事が聞けない。
アスランはおもしろくないといったように、4、5回素早く打ち付けた。

「ふ、うっ…あっ、あっ、」

一瞬カガリが強張ったことで、内壁に外へと押し出されるが、しっかりとこちらに剥き出しの局部を押さえ付けた。

「キスがしたい、」

繋がったままの状態で持ち上げられ、ひっくり返され仰向けになる。そのときの、中をえぐられるような感覚に、カガリは大きく息をつき、小さく肩を震わせた。
450アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/13(土) 23:40:33 ID:splNROBz
またやっちまった…すいません、明後日休みなので、明日徹夜で完結します。おやすみなさい。。
451名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:57:53 ID:17mfbum4
>>450
楽しみに待ってます!
452名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 03:55:35 ID:TXqjmT0K
乙カレ
453名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 19:58:37 ID:OGHbdoLn
>>450
イマキタ。乙。
やはりカガリは貴重なMキャラだと再確認
454アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/15(月) 20:56:22 ID:fWg1kNt+
続きです。




向き合う瞳に、とても堪えられず、カガリは目を離した。

「これこそ…国歌問題だぞ…、おまえは…っ!」

深い地中をみつめるような目線で、声帯を震わせた。

色の濃い上等な布室でこしらえた首長服は、袖口がぐしゃぐしゃになっていて、途中まで器用に外されたブラウスのボタンは4つめからどこかにきえていた。

それは例えようの無いぐらい不謹慎な光景であったが、これほど達成感のあることはないと、アスランはほくそ笑む。

「綺麗だ…」

もう最初から噛み合ってはいない会話だが、逆に彼が今正気ではないためのような気がして、これはなにか間違いが起こっただけだ、そうカガリが自分に言い聞かせ、唇をかみ深く目をつむった。
それをなんらかの了承だとアスランは自分勝手に解し、目の前で無防備にも揺れる乳房に唇をよせたときだった。

コンコン、

両開きの大きなドアがノックされ、ふたりはビクリと身をゆすり静止する。縫い付けたはずの瞼が開く。

「代表、報告書お持ちしました。」

幸、アスランが入った後、鍵をかけられているから入られることはないが、カガリは急いで来客を下がらせようとした。

「あ、ああそうか、ご苦労。いま手がはなせないのだ…そこに、…ひっ!」

カガリが必死に普段の声を演じようとするが、アスランがふたたび動き出したため、語尾が出ないかわりに、愛嬌がもれる。

カガリは強くアスランを睨むが、彼はまるで彼女をみていない。もっとべつのところへ神経を集中させている。

その白くたよりないふくらはぎを掴んでは、自分の肩にかけ、容赦無くうごきつづけた。

もはや下手に声すらだせないカガリはいかにしずかに呼吸をするかということにだけ、徹底した。

カガリのなきごえがきこえない部屋には、ひっそりした細かい息遣いと二人のぶつかる音ばかりが占める。
455アスカガ ◆umz44GjBs. :2007/01/15(月) 21:59:44 ID:fWg1kNt+
やがて、遠ざかる人の気配を確認し、気が緩む。

「はっ…あ、この、ばっかやろ…!」

文句を叩くその口が、アスランのそれによって塞がれた。角度をかえようとする彼に、させてたまるかと嫌がって懸命に首をふった。それでも彼の咥内は唾液ごと彼女をおいつづけ、うまく重ならなかったせいで互いの口元はだらしなく、だえきだらけに、汚れてしまった。
ぐちゃぐちゃにぬれたカガリの唇を視界にいれると、先程から自分を受け入れているそれと重なってアスランは湿った息をついた。

「逃げないで…」

アスランの震えを躯で間接的に感じ、カガリはその目を見開いた。

「う、ああ…やぁ…」

胎内に注がれた彼の愛は、身の真から焼かれるようで、流した涙の意味がどちらであるか、曖昧になってしまった。

開放された両手でカガリは顔を覆ってしまったが、それでもアスランは開放を許さない。そもそもうなだれる自身を抜きさろうなんて思いつきもしないのだ。

「何度こうしたら、君が俺の子供を産むのだろうか?」

彼のなかでは、すでに緻密に計算されている人生設計を、彼女は知りたくもなかった。それは自分の考えていたものとは大きく掛け離れてはいたが、ある種憧れているところでもあるし、アスランの精を受けたことにそれほど感傷していないのが非常に情けない。

顔を覆う女の掌は、細い指は、この国を守る唯一のものであったが、今ばかりは肌が重なった男の熱のせいでわずかばかり、湿っていた。








いちお、終わりです;誤字ばかりでしたが、お付き合いくださいましてありがとうございます。
456名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 22:29:57 ID:7yU4VS0r
>>455
お疲れさまです!アスランの切ない感じがうまく出てて、とても素敵でした!
また機会があったらかいてください>_<
457名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:14:05 ID:YnvUmtpu
すげぇよ、マジ文章うまい……

そりゃ、誤字は確かに多いけど(失敬)
誤字なんか無いくせに読む気になれない凡百の職人の作品とは
比べ物にならない「質」があると思う

もし機会があれば、続編でも別物でも良いから、また書いて欲しいっす
458名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:39:14 ID:FXDDBXsL

表現が単調でないのがいいな
459名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:58:32 ID:n80eRKFJ
GJ!
実際、凸がここまでキレてでもくれない限り
なかなかより戻らなそうでセツナス
460名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 14:36:54 ID:UmPRAVqI
長編シンカガの職人さんもかなり上手かったけど
これはまた違う文体でよかったす

乙!
461名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 18:25:46 ID:u7R3Kr0R
>>455
名作キタコレ
こう、ねっとりした感じが良い。しかも文章が素晴らしいときた。
2chそろそろ閉鎖(マジか知らんが)だが最後に良いもの読ませてもらったぜ。エロース

…ぬっちゃけ映画で普通により戻しててポカーンな予か(´く_`)
とにかく乙であります
462名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 20:26:26 ID:BC4SqMXP
大人の風味があるよな
463名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 15:56:53 ID:OAXW8lG9
>>461
よりを戻してなかったら許さない
464名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 18:19:32 ID:YfE7JYFa
わりとどーでもいい
どのキャラもエロパロのネタになるようなネタがあればいいなくらい
465書いた人 ◆umz44GjBs. :2007/01/17(水) 19:24:49 ID:8gGPIiBX
感想レスありがとうございました!

普段はわたくし絵描きなので、人様に文章曝すのが初めてでして…ドッキドキでした。こんなにチヤホヤされていんだろか←とんだ勘違いを

映画はどんな展開であろうと、一瞬でもアスカガが絡んだらソッコーで妄想保管します。(そのぐらい原作餓えてる)

基本的にアスカガ属性しかないので、また二人の話でもよければ投下したいなと思っています…。
466名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 02:01:37 ID:E4Vy1IvR
さて映画が公開される頃にこのスレがあるかどうか賭けようか
467名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 20:56:16 ID:LSyDlYUb
【社会】「ガンダムのDVD売ります」ネット詐欺 「同人誌欲しかった」中3女子逮捕
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1169103885/

さすが種厨腐女子。
このスレにもこんな未成年腐女子がコソコソと(それとも堂々とか?)レスしてるんだろうなw
468名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 10:45:36 ID:jrB3d5ry
>>466
その前に映画が予定通り公開されるのかどうか賭け(ry

>>467
手っ取り早く金を取るターゲットとしてガノタを選んだだけであって、
そいつ自身は週間飛翔の同人を買い漁っていたらしい。
なので種厨ではない。
469名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:20:32 ID:5aX0kijI
腐が湧こうがくたばろうがどうでも良い
>>467は腐女子に萌え萌えしとけw
470名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 20:51:03 ID:Frs22DaH
わざわざこんなスレ探して知らせに来るなんて、
アンチは俺たち以上に魂を重力に引かれて種にへばりついてるんだなぁ
好きでもないものに粘着するとはかわいそうにな
471名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:53:59 ID:e1eZ4LqF
しょうもない釣りにつられるなよおまいら
472名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 07:02:00 ID:c02k9sKI
>>466
過疎ってるし落ちる





…と見せかけて惰性でみんなが保守書き込みして
結局生き残ってるに一票
473名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:39:22 ID:jFcNlMP5
「ほしゅほしゅほしゅ…」
474名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 11:00:41 ID:EyJp8DOz
三馬鹿×三人娘はないのかな?
オーブ解放作戦で捕まった三人娘が三馬鹿に犯されるとか
ドミニオンの捕虜になって薬が切れた、三馬鹿に襲われるとか
誰か職人さんいたらよろしく。
475名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 01:15:38 ID:6B6nSSJS
三人娘って誰?
476名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 03:35:31 ID:0pL0tMRG
ラクス・フレイ・カガリ
ルナマリア・ステラ・メイリン
カリダ・エザリア・ロミナ
477名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 03:56:25 ID:ZFNwVfdw
アサギジュリマユラだろ…常識的に考えて
478名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 09:58:34 ID:uklxhHgN
接点がないようなものを絡ませるのに常識云々言われても
479名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 14:00:39 ID:I6XOv9No
自分で書けと。
480キラ×ミーア:2007/01/27(土) 23:48:17 ID:0kYpeIi0
「入って」
劇場でラクスを狙う狙撃者達を撃退したキラ達に伴われて
ミーア・キャンベルは保護された
議長の陰謀を暴くための重要な証人として
アークエンジェルに迎え入れられたミーアは
キラに伴われてアークエンジェルの一室にその身を落ち着けた

「あの…」
不安そうに声をかけるミーアにキラは穏やかそうに微笑んだ
「なに?」
その優しそうな容貌に安心したようにミーアは話し始める
「あの…アスランは…」
この人なら、話を聞いてくれそう。
そう思いこんでいるミーアはキラの表情に微妙に影が走った事も理解できなかった

「君は…『ラクス・クライン』になりたかったんだよね?」
糾弾するのではなく、あくまでも穏やかに話すキラにミーアは勢い込んで頷く
「えっ…えぇ…っ…でも、あのっ」
言い訳するように言葉を続けようとするミーアを遮るようにキラがクスリ、と笑った
「いいよ…別に責めてるわけじゃないから」

だけどね。

ベッドに腰掛けるミーアの傍に近付くキラの影が、
室内の照明から隠すようにミーアに覆い被さった

「アスランはラクスの婚約者じゃないんだよ」
「えっ…」
驚いてキラを見上げるミーアの目に映ったのは相変わらず優しげな容貌のキラだった
「ラクスとアスランの婚約はとっくに解消されている。そして…
ラクスが今好きなのは、この、僕なんだよ」

そう言うとキラはミーアをベッドに押し倒した
481キラ×ミーア:2007/01/27(土) 23:51:33 ID:0kYpeIi0
「なっ…なに?」
「君は『ラクス・クライン』になりたいんだろう?だったら君は僕のものだよね?」
あくまでも穏やかに笑う表情を崩さずにキラはミーアに圧し掛かると
ミーアの両手を頭の上に一纏めに押さえ付けた
「いやっ…なにするのよ!?」
ミーアの抵抗を押さえつけるようにキラはミーアの腰の上に跨るとミーアの服を引き裂いた
「いやぁぁぁっっっ!」
露になる豊満な胸を揺らしてミーアは僅かな抵抗として体を捩らせた
「ふぅん…こっちは随分違うんだね」
キラはそう言うとミーアの胸を鷲掴んだ

「いやっ…やめてぇっっ」
ミーアはじたばたと足を動かしてキラの手から逃れようとする
キラはそんなミーアに冷たい視線を送るとミーアの胸にむしゃぶりついた
「ぁあっん!!」
胸にキラの舌が触れる感触にミーアは声を上げた
「やぁぁぁっっっ」
キラの巧みな舌遣いにミーアの乳房は覿面に反応し、
唾液に濡れた乳首が天を向いてぴんと立ち上がった
そのままキラの手はミーアの下着の中に入りこもうとすると、
それを拒むようにミーアは声を上げた

「いやっ…助けて…アスラン!アスラーン!!」
泣きながら助けを求めるミーアを見下ろすとキラは穏やかな表情を崩さずにミーアに囁いた
「違うでしょ…『ラクス』が好きなのはこの僕。何度言わせれば解るの?」

それとも体に教え込まないと解らないのかな?

にこやかにキラは言うとキラの手はミーアの太腿につつ…と触れると
ニーソックスを脱がせた
そして脱がせたニーソックスの片方でミーアの両腕を縛り上げた
「やぁっ…いやぁ…やだってばぁぁっっっアスラン!」
なおも抵抗を続けようとするミーアにキラは天使の微笑を浮かべてもう
片方のニーソックスをミーアの口に突っ込んだ
「煩いよ…きみ。僕が『ラクス・クライン』になれるように手ほどきしてあげてるのに。
ラクスが好きなのは僕。だから君は僕のものなんだよ」

たっぷりと教え込んであげるよ


そう言うとキラはミーアの下着に指を走らせた
482キラ×ミーア:2007/01/27(土) 23:53:48 ID:0kYpeIi0
「こんなに濡らして…君、相当男を知ってるみたいだね」

そう言うとキラは下着の隙間からミーアの蜜壷に指を押し入れた
「んんん〜〜〜っっっ!」
口にニーソックスを噛まされた状態でミーアは声を上げた
キラは巧みにミーアの蜜壷を指で掻き混ぜながら片手ではミーアの胸を揉み上げ、
もう片方の胸に唇を寄せていた
尖りきった乳首を吸い上げるとミーアがびくんびくん、と体をよじらせる
いつのまにか、拘束されたミーアの両腕はキラの頭を抱え込むように抱き締めていた
「んふぅっ…」
強請るように胸を差し出し、キラの指の動きに反応を見せるミーアはすっかりキラの虜になっていた
キラはミーアの腕を外すと上半身を起こしミーアの腰に手を掛けると
ミーアは自ら腰を浮かせた
「イイコだね…」
キラは優しそうな微笑を浮かべるとミーアの下着を取り去る
そして太腿を抱えると大きくミーアの足を開いた。

かちゃかちゃと金属のぶつかる音がしてキラがズボンを開く音がする
ミーアはその音を聞きながら腰を揺らめかせていた
その姿を見ながらキラはミーアの蜜壷に猛る自身を擦り付けた
「んんっ…」
くぐもった声をあげるミーアの口からニーソックスを取り出すとキラはミーアの耳元で優しく囁いた
「いくよ」
その声と同時にずん、と奥まで一気にねじ入れた
「はぁっっっ・…ぁんっ」
ミーアの体は奥にねじ込まれた熱を取り込むように襞がキラを包み込んでいた
「ぁん…おっきぃ…」
思わず味わうように甘える声を上げながら両足をキラの腰に絡み付けた

483キラ×ミーア:2007/01/27(土) 23:57:08 ID:0kYpeIi0
「誰と比べてるの?」
キラは笑うように言ってミーアの胸を鷲掴むと揉み始めた
「ぁっ…あんっ…」
キラを咥えこみながら、胸に与えられる刺激にミーアは体を揺らめかせた
快感に腰を揺らすミーアはもっと強い刺激を求めていた
同時にキラを包む襞がやわやわと締めつけ始め、ミーアの中から蜜がとろり、と溢れキラを包み込む


そろそろ、だな


キラは頃合を見計らって腰を動かし始めた
「あっ…あっ…あんっ」
ミーアはキラの動きに翻弄されるように声を上げた
キラの突き上げと同時に豊満な胸が揺れる
ぱんぱんと音を立てて肉のぶつかり合う音が狭い室内に充満していった
キラは抉る様にミーアの肉壁を突き上げた
「あぁんっあんっぁぁん」
ミーアは快感に正直に、足をキラの腰に巻きつけた

「あぁぁっ…そこっ…もっとぉ」
快感の強いポイントを突いたキラに強請るように声をあげる
「どうして欲しいの?…言わないと解らないよ?」
キラは意地悪くミーアに微笑み掛けるとミーアは恥もプライドもかなぐり捨てて叫んだ
「欲しいの…もっと突いてぇ」
キラは一際深く奥までずん、と突き入れると動きを止めた
「ふぇ…?」
涙目でキラを見上げるミーアの目に冷たい瞳のキラが飛び込んで来た

「ラクスはそんな淫乱な言葉言わないよ」
一体誰にそんな事教わったの?
ミーアはひっと息を呑むと思わず口を開いた
「しっ…知らなっ…」
484キラ×ミーア:2007/01/27(土) 23:58:31 ID:0kYpeIi0
そんなミーアを見下ろすとキラは少しだけ腰を揺らした
「あぁんっ」
ミーアの声を聞くとキラはまた腰の動きを止めた

「言ってごらん…誰にそんな事教わったの…?」
そう言うとキラはミーアの乳首を指で挟みこんだ
「あっ…」
ミーアの表情を見ながらキラは指の腹でぐりぐりと乳首の先を押し潰す
「あぁんっ」同時にミーアの中がきゅうっとキラを締め付けた

「議長…?それとも…君の顔をこんな風に変えてくれた人…それとも……?」
キラの言葉にいやいやと頭を振るとミーアは懇願した
「お願い…動かしてぇ」
「正直に答えたらね」そう言うとキラはミーアの太腿を両腕で抱えあげた

そうして腰を押し付けると根元までずっぷりと突き入れる
「あああぁぁぁっっっ」
ミーアが体を仰け反らせてよがる声を聞きながらキラは囁いた
「言ってごらん…誰に教えてもらったの…?」
「ぎ…議長と…」
キラの熱がもっと欲しくてミーアは何も考えられずに口を開いた
「議長と?」キラはミーアの言葉を反芻するように続けると先を促す
「スカウトしてくれたプロデューサーと…」
「それから?」
「それだけ…あぁっ」
キラはくっと腰を押し付けるとミーアに言い聞かせるように囁いた

「正直に言うんだ…君が『ラクス』になるために」

485キラ×ミーア:2007/01/28(日) 00:00:09 ID:0kYpeIi0

『ラクスになるために』
頭に響き渡るこの言葉はミーアの思考を蕩かせた

「それからっ…議長の接待としてザフトの高官達と…ああんっ!」
ご褒美だ、とでも言うようにキラが突き入れるとミーアの声が上がった

「そう…ところでアスランとは何も無かったの?」
キラの目が冷たい光を帯びている事も気付かずミーアはよがり続けた
「あっ…あぁっ…アス…ラン…とは…っ」
「アスランとは?」

キラがミーアの蜜壷に深く腰を押し付けてぐるりと円を描くように掻き混ぜた
「ああぁぁぁっっっ…!な…何もっ…何も無かったわっ…ホントよっ…」
ぐちゅり、と音をたてて滴る蜜がミーアの尻に伝わりシーツを濡らした

「そう…もうこれで隠してる事は無い?」
キラの声色はあくまでも優しく、ミーアを穿つ塊は熱い
何も考えられなくなったミーアはこくこくと頷くと素直に声をあげた
「もうっ…何も無いわっ…だから…っ」
「そう、じゃあご褒美をあげるよ」

そう言うとキラはズンズンと激しく突き上げた
「あんっあぁんっはぁ〜んっ…」
目を閉じてだらしなく開ききった口の端から涎をたらしながら
ミーアはキラを貪欲に求め続けた
「君…ホントに厭らしい体だね」
キラがきれぎれに紡ぐ言葉も耳に入らないようにミーアは腰を揺らし自らキラを求める

そんな姿を見下ろしながらキラは腰を動かした
486キラ×ミーア:2007/01/28(日) 00:02:07 ID:0kYpeIi0
「そろそろ出すよ」

そう言うとミーアの腰を抱え込み一段と激しく腰を動かす
「あっあっあっ」
ぱんぱんと音を立てて出し入れを繰り返すと
じゅぶじゅぶと音を立てて混ざりあう愛液が小さな泡を立ててキラを濡らした

「やぁ…もぅ…イッちゃう…!!!」
ミーアの膣がこれ以上ないほど強くキラを締め付けるとびくんびくんと体が跳ねあがり
キラを咥えこむ秘所がごぽりと音を立てて蜜を吐き出した

「…っあ!」
その刺激に唆されたようにキラが欲望をミーアの中に吐き出す
達したばかりの中に叩き付けられたキラの白濁液は
ミーアを再び頂上へと駆け上らせた
「ン…やぁ〜っっっ…!!!」
キラを咥えこみながらミーアは再びイクと気絶するかのように意識を失った



キラはミーアの中の余韻を楽しむように入れたままミーアを見下ろすとふっと笑った
そして一気にずるりと引きぬくとミーアの中からごぽり、とキラの吐精が溢れ出る
「んっ…」
息を吐くような声をあげても目覚めないミーアを見ながら
キラはこれからの事を考えていた



しばらく君には楽しませてもらえそうだよ。偽者さん


それから――――



身支度を整えながら大切な分身ともいえるカガリを思う



アスランに近付く邪魔者は皆、僕が排除してあげるから、安心して。カガリ



――次は、ミネルバからやってきた赤毛のあの娘だね…


どうやって料理してあげようか。
キラは思わず浮かぶ微笑を押さえきれずに部屋を後にした
487終わり:2007/01/28(日) 00:05:16 ID:ovtdX9ed
今朝突然思いついたんでキラ×ミーア書いてみた
一気に書いたんで誤字脱字は勘弁して

488名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:46:14 ID:tS/UPHns
キラミア(*´Д`)ハァハァ
キラ黒いのがいい感じでした

GJです
489名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:57:25 ID:G5YpNxo+
良かったです!
490名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 04:15:14 ID:EyQ0LsBc
C.Eの種馬始動キタコレ
491名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 07:35:08 ID:VhaVHPk3
キラこえええ
492名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 17:49:02 ID:wtn9Ksvu
次はメイリンの番か……
493名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 18:22:18 ID:s64IQ6Ev
キラハーレムktkr
GJ!
494269:2007/01/30(火) 20:03:41 ID:v3vVqLoi
みなさん、こんにちは。

無印種、砂漠編辺りでエロぬるいです。
百合系なので趣味の合わない方はスルーヨロ。

投下。
495269:2007/01/30(火) 20:04:34 ID:v3vVqLoi
砂漠のじりじりと照りつける太陽が大きな岩山の向こうに沈む。
陽が落ちると同時に一気に気温が下がり、
テントの張られた広場のあちらこちらに焚き火が用意され
砂漠のレジスタンスとアークエンジェルのクルー達は
ほんの一時の静かな夜を過ごしていた。
年長者達は大きなテントの中で酒を酌み交わし
またある者は自室で少しでも休めるときに休もうと惰眠を貪ったりしている。
そしてまだ年若い者達はそれぞれに複雑な思いを胸に抱きながら
眠れぬ夜を過ごしていた。


「ちょっと、あんた!」
突然高飛車な声が響き、カガリは磨いていた銃を地面に置き振り向いた。
「・・・・わたしのことか?」
皆と少し離れたテントの前で一人焚き火の前に座り
黙々と銃の手入れをしていたカガリは
目の前に仁王立ちしているピンクの制服を着た赤毛の少女を
胡散臭い目つきで見返した。
燃える様な赤毛に太腿までのソックスを履いた少女、フレイ・アルスターは
腰に手を当て鼻息も荒くカガリを睨みつけていた。
「他に誰がいるって言うのよ。」
周囲はすっかり闇に包まれていた。
その中で焚き火の中でぱきりと小枝がはぜる音が妙に大きく響き渡る。
非友好的なフレイの態度にカガリは面倒くさい、と言った様子で肩を竦めると
再び銃を取り上げその鉛色に光る銃身を黙々と磨き始めた。
「わたしはおまえに『あんた』呼ばわりされる覚えは無いぞ」
カガリの素っ気無い態度にフレイの眉がぴくりと吊り上がる。
496269:2007/01/30(火) 20:05:10 ID:v3vVqLoi
「いちいち煩いわね。そんなことよりあんた、キラにちょっかい出すの
やめてくれる?いい迷惑なのよ。」
一息にそこまで言うとフレイは苛々したように腕を組み
人差し指で自分の肘を神経質っぽく叩く。
いままでフレイはカガリの存在を無視していたのだが
流石にこのままアークエンジェルに同乗するとなると話は変わってくる。
フレイの女の感がこの男勝りの砂漠の少女がキラに何か・・・
自分には想像もつかないような影響を与えていることを告げていたのだ。
何となく大気圏突入後、一度だけ関係を持ったきりキラが自分を避けているのも
少なからずこの目の前にいる金髪の得体の知れないレジスタンスの少女が
関係しているのではないか、とまで睨んでいるのだ。
「はぁ?ちょっかいって・・・なんだよ、それ。」
相変わらずカガリはフレイを相手にしていない。
と、いうか、カガリは目の前のフレイが何故こんなにも
いきり立っているのか皆目見当がつかないので困惑していた。
どうもカガリは女の嫉妬や感情に疎いらしい。
それがフレイにはカガリが余計に自分を馬鹿にしている風に見え
腹立ちのあまり一瞬カーッと頭に血が上る。
だが、ここで怒りに任せてカガリに掴みかかっても
腕力でこのジープを乗り回しバズーカを撃ち放す野蛮な女に勝てる見込みは無い。
ぎりぎりと奥歯を噛みなんとか冷静を保ったフレイは
さも余裕を装い笑みを浮かべてカガリを見下ろしながら言い放った。
「誤魔化したって無駄よ。あんた、キラのこと気になるんでしょう?」
497269:2007/01/30(火) 20:05:43 ID:v3vVqLoi
「・・・・・」
ここで初めてカガリはフレイの言わんとしていることが理解でき
ぽかんとフレイの顔を見つめ返した。
ほとんど自分と同じくらいの年の少女・・・フレイが
こんないつ戦闘になり命を散らす状況になるかもしれない現状にも拘らず
恋だのなんだのにこれほど大げさに騒ぎ立てるのか、理解不能だった。
確かにキラはそこそこ見栄えも良い、
しかもアークエンジェル唯一のモビルスーツパイロットだが
カガリから見ればキラはたとえパイロットとしての腕前が超エース級だとしても
どことなく幼さの残る情緒不安定な弟のような存在でしかない。
フレイはカガリのだんまりを勝手に自己解釈し、
勝ち誇ったようにカガリを指差しながら告げた。
「いい?キラはわたしの彼氏なの。
後から出てきて泥棒猫みたいな真似やめなさいよね。
まったく、キラは優しいからあんたのこと邪険に出来ないんだろうけれど
あんたみたいなガサツな女、全然キラの好みじゃないんだから。
わかったら二度とキラに近寄らないでよね。」
フレイの言いように流石のカガリも憤然とし
さも軽蔑したように勝ち誇る灰色の瞳を睨みつけながらぼそりと言い返す。
「別にわたしとキラはただの友達だ。
そっちこそ下種な勘繰りは止めた方がいい。お里が知れるからな。」
498269:2007/01/30(火) 20:06:19 ID:v3vVqLoi
思いも寄らないカガリの反撃に一瞬フレイは目をしばたかせ
次の瞬間カガリの言葉の意味を理解すると
それこそ頭から湯気を吹き上げるくらい激怒しその場で何度も激しく地団駄を踏む。
「しっ・・失礼ね!お里が知れるですって!
わたしはアルスター家の令嬢、フレイ・アルスターよ!!
あんたみたいなどこの馬の骨ともわからない女に・・
よくも・・よくも・・・!」
フレイの怒りは一気に臨界点を越す。
声を荒げ目を吊り上げるその姿はまるで燃え盛る紅蓮の炎そのものだった。
なにか、この生意気で忌々しい泥棒猫の女に強烈な一撃を返さないと
きっと今夜は悔しさのあまり一晩中眠れないだろう。
フレイは足を振り上げるとカガリガ手にしていた銃を靴裏で蹴り飛ばし、
突然の事に目を剥くカガリに向かい憎悪の感情を剥き出しにしたまま叫んだ。
「とにかくあんたみたいな女らしさの欠片も無い人なんて
せいぜい砂漠のむさ苦しいおじさんたちと仲良くしていればいいのよ!
あの人たちなら万年女日照りであんたみたいな男女でも
チヤホヤしてくれるんじゃないの?!」
フレイの言葉が終わるか終わらないかのうちにカガリはフレイに飛び掛り
砂の上に引き摺り倒すとそのまま目にも留まらぬ速さでフレイの上に馬乗りなり
その襟元を手加減無しの力でぎりぎりと押さえつけた。
いつの間に抜いたのか、カガリの右手には小ぶりのナイフが握られている。
「砂漠の戦士たちを侮辱するのはやめろ!」
フレイの眉間に向けられた刃先がぶるぶると震えていた。
499269:2007/01/30(火) 20:06:54 ID:v3vVqLoi
怒りがカガリを突き動かす。
しかしフレイも引く気は全く無かった。
それどころか憤怒の視線でカガリを射殺しそうな勢いのまま
闇雲に足をばたつかせている。
「な・・・なによ!本当のことじゃない!」
「なにが本当のことだ!おまえなんか何も知らないくせに!
砂漠の戦士達がどれだけ高潔で男らしくて誇り高いかも知らないくせに!」
フレイを締め付けるカガリの腕に更に力が加わる。
「ちょっ・・離してよ!痛い!」
「取り消せ!お前が今いったこと、今すぐ取り消せ!」
「うるさいわね!離してよ!」
フレイの鋭い爪がカガリの顔を掻き毟り、
カガリのひるんだその隙を突いてフレイがカガリを突き飛ばした。
「このっ・・!!」
キャットファイトさながらに取っ組み合うフレイとカガリの姿が焚き火に照らされ
砂地に影絵ようにゆらゆらと炙り出される。
「本当に!何から何まで!あんたって最悪ね!」
フレイがカガリを罵りながら焚き火の為に置いてあった薪を一本掴むと
カガリを威嚇するようにその足元めがけて投げつけた。
500269:2007/01/30(火) 20:07:33 ID:v3vVqLoi
「どこ狙っているんだ、このノーコン女!」
もちろんフレイの非力な腕力でそれがカガリに当たるわけはない。
だが、偶然にもそれはカガリの足元にあった焚き火の燃えかすを巻き上げ
その火の粉を避けようと顔を背けたカガリは砂に足を取られ
受身を取るまでも無くその場に転倒し
更に運の悪いことにそこには先程フレイが蹴り飛ばしたカガリの銃が落ちており
ガツッッ!と鈍い音がし、カガリはそのまま動かなくなってしまった。
「うそっ!?」
後頭部を強打し失神してしまったらしいカガリを目の前にし
フレイは恐る恐るカガリの側に寄ってくる。
「ちょっ・・・ヤダ、死んでないわよね!!?」
「・・・・・」
息を詰めて気を失ったカガリを見下ろしていたフレイは
その胸が微かに上下しているのを確認し
とりあえずカガリが生きていることに安堵する。
ほんの少し前まで殺してやりたいくらい憎くかったとはいえ
本当に目の前で死なれてしまってはさすがのフレイも後味が良くない。
かといって、このまま気絶したカガリを放置しておいて万が一、
自分がカガリをこんな目にあわせたとカガリを崇拝するゲリラの男達に知られたら・・・
フレイは暫く無言で何かを考えていたがやがてカガリの肩を掴むと
ずるずるとその身体をアークエンジェルのハッチに方角に引き摺っていった。
フレイの灰色の瞳が妖しく輝き形の良い唇の端が薄っすらと笑いの形に吊り上る。
カガリに最高の屈辱を与える方法を思いついたのだ。
501269:2007/01/30(火) 20:08:05 ID:v3vVqLoi

「痛・・・た・・た」
目を覚ましたカガリは一瞬何が起こったのか理解できず起き上がろうとした。
が、その両手両脚は女物のストッキングでベッドの柱に括りつけられており
更に驚いたことは自分が一糸まとわぬ全裸なことだった。
「な・・何だこれ!?」
愕然とするカガリの表情が天井のライトにいくつも反射し鏡のように見下ろしている。
「目が覚めたようね。」
聞き覚えのある声にカガリは再び目を剥き
自分の足元に立ち悠然とこちらを見下ろしている少女
フレイ・アルスターに喰ってて掛かる。
「フレイ!?これはいったい何の真似だ!?」
が、フレイはカガリの言葉を全く無視し
ワザとカガリの拘束されているベッドに腰を下ろすと
隠すこともままならないカガリの裸体にじろじろと無遠慮に視線を走らせる。
まだ発達途中らしい青臭い乳房の膨らみ。
思ったよりも細く無駄な肉の無いウエストから腰にかけてのライン。
青い血管が白い肌に薄っすらと透けて見える扇情的な太腿と
フレイの手でも掴めそうな華奢な足首。
ゲリラ達がカガリをやけに担ぎ上げるのはやはりこの身体を餌にしているからだと
フレイは勝手に自分の中で結論つけていた。
502269:2007/01/30(火) 20:08:38 ID:v3vVqLoi
「ふふふ、あんたずっと砂漠のあのむさ苦しい男達と生活していたんでしょ?
だったらもう毎晩股を開きっぱなしだったんじゃない?
そんな女、キラには相応しく無いわよねぇ」
フレイが舌なめずりをする。
「そんな訳無いだろ!いいから早くこの手を解け!この気違い女、ぶっ飛ばしてやる!」
口では威勢の良いことを言いつつも内心カガリは酷く怯えていた。
フレイの瞳にはどう見ても尋常ではない色が浮かんでいる。
カガリはなんとか四肢の縛めを解こうともがいてみるが
柔軟性に富むストッキングはとても自力では解けそうも無かった。
「口ではなんとでも言えるわよ。だから、いまから確かめてあげる。」
「確かめる・・?」
嫌な予感にカガリの全身が総毛起った。
「そう。あんたがガバガバの淫乱女だってわかれば
キラだってもう二度とあんたなんて気にもかけなくなるはずだから。」
フレイはそう言い放つと先程からわざとらしくナイトテーブルに放置してあった
桃色の先端に意味深な突起のある筒型をした玩具のスイッチを入れた。
「これ、なんだかわかる?」
フレイの手の中で蠢く醜悪な物体の正体と目的をカガリは知る由も無い。
「知るか!」
噛み付くようなカガリの答えにフレイはわざとらしく肩を窄めてみせた。
「おお怖っ。そんな口をきいていられるのも今のうちね」
503269:2007/01/30(火) 20:09:23 ID:v3vVqLoi
フレイは手にしていた玩具をゆっくりとカガリの剥き出しの股間に押し当てた。
ぶるぶると小刻みに動くそれはカガリの割れ目の上で不気味な微音を響かせている。
くすぐるような愛撫するような妖しい感覚にカガリは目を剥いた。
「・・・!!」
初めての、不気味なそれでいて甘く狂おしい感覚が這い上がってくる。
「わかった?これが何をする道具か。」
「ま・・・まさか・・・」
信じられない、と言いたげなカガリの山吹色の瞳が恐怖で潤む。
全く無抵抗のまま全裸で拘束されているこの状況で辱めを受けるとは
カガリにとってはそれは死よりも恐ろしい状況だった。
「今更謝ったって遅いんだから。
わたしに向かって二度とその生意気な口がきけなくなるようにしてあげるから。
ま、せいぜいよがって自分の淫乱ぶりを認めるがいいわ。」
フレイはヴヴヴ・・と音を立てる玩具をぐいっと割れ目の先端に突き付け
カガリのまだ未熟な花芽を嬲るように前後に動かした。
「やっ・・・あああっ!」
途端に身体が跳ね、カガリは信じられないような大声を上げた。
「いやあね、大げさなんだから。」
フレイは馬鹿にしたようにカガリを見おろし
カガリの太腿の間に身体を入れ大きく脚を開かせると
親指と人差し指を使いこんもりと盛り上がった裂け目を開き
敏感になりぶるぶると震えているつんと尖った小指の先程の尖りを
薄皮を剥くように外気に晒す。
こりこりに硬くなったそこは突然の空気に痛いほど反応し
カガリは全身の沸騰した血が一箇所に集中するような錯覚に陥った。
504269:2007/01/30(火) 20:09:54 ID:v3vVqLoi
「・・!ヒッ!!」
「腰が引けているわよ、泥棒猫さん。」
フレイはカガリに向かい冷たく言い放つと
皮を剥かれたクリトリスに再び玩具を擦り付ける。
「ああああアアッッ!!」
強い電流が身体を走り抜け、カガリは首を激しく振り上擦った悲鳴を上げた。
先端の感じやすい部分だけを攻められて
カガリは胸を激しく上下させて荒い息をつく。
フレイはそんなカガリの様子をじっくりと観察し、
おもむろに下腹部のスジに指を這わせた。
「ひっっ!」
冷たいフレイの指が熱を持ったカガリの肉をゆっくりと割る。
ほとんど産毛と見紛う量しかない恥毛が汗と愛液で肌にぺたりと張り付いていた。
「なによ、いちいちウルサイ人ね。」
つつつ、と上から下に辿らせた指をフレイは無言で身動きの取れないカガリの
眼前に突き付け、軽蔑したように鼻で笑って見せる。
「ねえ、見てよ。あんたのアソコ、こんなに濡れてるのよ?
女のわたしにいじられてこんなに垂れ流すなんて
本当にあんたってとんでもない変態じゃない?」
透明な液体が湯気を立ててフレイの指先からぽとりと垂れた。
生々しいその光景にカガリは恐怖に引きつった顔を逸らし
身体を固くして必死にフレイの仕打ちに耐えるのだが
フレイは逃しはしないとでも言うように
カガリの恥汁で濡れた指を強引にカガリの唇から頬にかけて擦り付けた。
「へ・・変態はおまえ・・だ!早く・・この手を・・解け!」
鼻につく自分の体液の匂いにカガリは羞恥で気が狂いそうになる。
だが、それでも強気な態度を崩さないのがカガリのプライドと意地だった。
505269:2007/01/30(火) 20:10:28 ID:v3vVqLoi
フレイは薄い笑みを浮かべながらベッドの支柱に繋がれ
大きく開かれているカガリの足の間に座り込むと
白い内腿の付け根に息づく薄紅色の裂け目を値踏みするかのように凝視する。
「まだ自分の置かれている立場がわかっていないようね。
わたしにそんな口をきいてただで済むと思っているの?」
嘲る様な口調と供にフレイは手にした玩具を持ち直すと
大人の亀頭を模したその先端をカガリの秘所に容赦なく捻り込んだ。
「ひっ・・・・!!ぐあっ・・ッ!!」
いくら濡れているといってもまだ全くほぐされていないカガリの秘所は
フレイの持つ玩具の先端を受け入れるだけで精一杯であり
それでもカガリには身体が引きちぎられるような激痛に
身体を強張らせ息を詰まらせた。
ズボッと、音を立ててフレイがカガリの股間から玩具を抜き取ると
途端にカガリの全身から力が抜け
もはや抵抗する気力も無いように空虚に天井を見上げるだけだった。
「ふん、ようやく大人しくなったみたいね。
さんざん強がっていても結局突っ込まれたら一言もいえないなんて・・
その恥ずかしい姿を見せたらキラはなんて言うかしら。」
フレイの灰色の瞳が獲物を前にした猫のようにすっと細くなる。
その手の中ではカガリを辱め屈服させるための淫具が蠢き続けている。
「さてと・・・それじゃあ、泣き喚いて許しを請うまで
もっともっと踊ってもらおうかしらね、砂漠の女神さま。」

砂漠の夜は暗く、風に乗った焚き火の炎が巻き上がり
闇の中に消えていった。



・・・終わり・・・
506269:2007/01/30(火) 20:10:59 ID:v3vVqLoi
以上です。どうもありがとうございました。

さようなら。
507名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 17:44:09 ID:jmnVZ+uO
>>506
激しくGJ!! 百合もいいもんですなぁ
テンポが良くてサクサク読めました 
508名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 17:47:07 ID:jmnVZ+uO
蛇足ですが。
口喧嘩のテンポまでよかった。 続きもあれば読みたいです。
こんな感じでシンカガの喧嘩ver.も読みたいと思ってしまった(*´Д`)ハァハァ
509名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 18:12:52 ID:hN3Enxfq
乙!
フレイ(*´Д`)ハァハァ
カガリ(*´Д`)ハァハァ
510キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:01:48 ID:rTdkYPB5
「良かったら私のお部屋でお話しませんか?」
ラクスにそう誘われてメイリンは夢心地で承諾した
プラントのアイドルであるラクス・クライン
同じコーディネーターでも天と地ほども差のある、遠い世界の人だと思っていたのに。
こんな風に一緒に過ごす事が出来るなんて夢みたい
興味半分、恐縮半分でメイリンはラクスの部屋を訪れた
「楽になさってくださいね」
そう言いながら手ずからお茶を入れて目の前に差し出してくれる
あの。ラクス・クラインが

「は…はい」
おずおずとお茶に手を伸ばすメイリンを見てラクスは
「そんなに硬くならないでくださいな」と声をかけた
「同じ年くらいの女の子は少ないのですもの。仲良くしましょう」


そうして暫くするとようやくメイリンも打ち解けて気楽に話せるようになった。
そこへドアが開くとキラが現れた
「ラクス…っと。あれ?君は…」
メイリンの姿を認めるとキラが目を見開く
「あっ…ごめんなさい。私…」
慌てて辞去しようとするメイリンを引き止めてラクスが口を開いた
「キラ、今メイリンと仲良くなってお茶を頂いていましたの。
良かったらご一緒にいかがですか?」

「僕も混ざってもいいの?」
キラがニコニコとラクスとメイリンに訊ねると
「はい!もちろんですわ」とラクスが明るく答えた
そうして3人でお喋りを楽しんでいるとキラが思い出したように口を開いた
「…っとそうだ。僕、マリューさんからラクスを呼んできて、って頼まれてこの部屋へ来たんだった」
「まぁ、キラ。この部屋へいらしてからだいぶ時間が経ってしまいましたわ。
私、ちょっと行って参ります。メイリン、まだ居て下さいますわね?」
ラクスが名残惜しそうに懇願する様子にメイリンは帰りそびれてしまった
「私が戻るまでキラがお相手して下さいね。私、すぐ戻ってまいりますから」
そう言うとラクスは優雅な物腰で部屋を出て行ってしまった。

511キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:03:50 ID:rTdkYPB5
メイリンは気まずそうにキラを見ていたが、
キラは人懐こい笑顔を見せるとメイリンの緊張を解きほぐすように話しかけた
「ごめんね?折角ラクスと楽しくお茶してたのに」
上目遣いに覗き込むその表情が悪戯っ子のようでついメイリンは笑ってしまった
「いえ!…私こそ…」
そのまま気まずそうに口ごもるメイリンにキラは勝手知ったる様子でサイドボードの上をいじり始めた
メイリンが見ている前でキラはアロマランプを灯すと部屋に柔らかな香りが広がる
「…そんなに緊張しないで。
これ、ラクスのだけど、リラックス効果のあるアロマつけたから。楽にして」

ラクスの私物を当然のように使うキラにメイリンの好奇心がむくむくと頭をもたげた
「あの…キラさんは…もしかして、その…」
「ん?」
キラは優しげな微笑を浮かべたままメイリンの言葉を待った
「あの…その…」
さすがに、プラントのアイドルと言われた、あの、ラクス・クラインの恋人はあなたなんですか?
等と下卑た質問をいきなりぶつける事は出来なかった
すると、キラの方から口を開いた。

「僕はね、先の大戦でもこの、アークエンジェルに乗っていたんだ」
そう言ってキラは話し始めた
ナチュラルの中でたった一人のコーディネーターだったこと。
裏切り者のコーディネーターと言われたこと
…それでも友達を守りたくて、戦った事

思いがけない話に、メイリンは息を呑んで聞き入った

「だからね」
キラが穏やかな微笑でメイリンに微笑んだ時、引き込まれるように赤面してしまった
「コーディネーターばかりのミネルバに乗っていた君からしてみれば、
このアークエンジェルは驚くことばかりかもしれない。
でも、この船に乗っている人はコーディネーターとかナチュラルとかいった垣根を越えて平和を求める人たちなんだ。
だから、君も怖がらないで。ね?」
と顔を覗き込む。
メイリンは真っ赤になると、「はっはいっ」と小さく頷いた

512キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:05:11 ID:rTdkYPB5
「大丈夫?君…何だか赤い顔してるけど…もしかして暑いの?」
そう言うとキラはメイリンの額に手を当てた
その大きな掌の感触にメイリンはどきん、となると
「だっ大丈夫ですっ」と小さく声を上げた
「そう…ならいいけど」キラは不思議そうに見ていた

…そうは言ったけどやっぱり何だか暑い。それに、何だか頭もクラクラする。
メイリンは赤いジャケットを脱ごうと手をかけて…ぱたり、と倒れてしまった
「大丈夫?」キラが心配そうに覗き込むのに、頷くとメイリンは倒れたままジャケットを脱ごうとした
「やっぱり暑いの?手伝ってあげるよ」
キラがジャケットを脱がせて腕を抜くとき微かにメイリンの胸を掠めてしまった
「ひゃぁんっっ」
悲鳴を上げるメイリンにキラは慌てたように
「ごっごめんねっ…そんなつもりじゃ…」といいながらメイリンから離れた

その様子が何だか可笑しくって、メイリンは真っ赤な顔で微笑むとキラに手を伸ばした
「大丈夫…です」
「取り敢えず、ラクスのベッドで休んで」
キラはメイリンを抱き上げるとベッドへ運ぼうとした
すると
「…あっ…ぁんっ」
キラの手が背中や足に触れるたびに、メイリンが声を上げる
「ちょっ…君…」
キラが困ったようにようやっとベッドに下ろして離れようとする手をメイリンが掴むと自分の胸に引き寄せた
「行かないで…」
そう言ってキラの手を自分の胸に押し当てると弄るように弄ぶ
キラはメイリンの手によって胸を揉んでいる状態になった
「きみ…」
キラがひとつ息を呑むとメイリンに近づく
メイリンは腕を伸ばすとキラの頭に両手を回して引き寄せた

「暑いんです…脱がせてください」
小さく、荒い呼吸でメイリンが哀願するとキラは黙ってメイリンの服を脱がせた

513キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:07:47 ID:rTdkYPB5
小ぶりの胸が外気にさらされると小さく身震いする
その胸を包み込むようにキラは優しく揉み始めた
「…っ…ん…」
小さな吐息を上げ始めるとメイリンはもじもじと太ももをこすりつけるような動きをした
「どうしたの…?」
キラが優しく訊ねるとメイリンの足を開いた
「うわ…ズボンまでびしょびしょだね。着替えないと」
そういうとキラはメイリンの腰に手を掛けズボンと下着を下ろした
「ぁんっ…」
粘質な糸を引いて離れてゆく下着を見ながらキラは

「うわっ…びしょぬれだよ」と言うとほうり投げた
そしてメイリンの足を開くと滴る蜜壷にふぅ〜っと息を吹きかけた
「ぁぁんっ」
微かな刺激に腰を揺らすメイリンにキラは「ごめんごめん」と笑いかけると
「こんなに濡れてちゃ着替えだけじゃだめだね。拭かないと」
と言うとぴちゃぴちゃと舌で舐め始めた
「ぁっ…あぁっ…」
キラの舌が、溢れ出る蜜を舐め取っても蜜壷からは後から後からあふれ出てきた
「キラ…さぁんっ…舌じゃ…ぃやぁ…」
メイリンが甘えるように声をあげるとキラは蜜で濡れた唇を光らせながら顔を上げた
「いやなの?じゃあ…どうして欲しいの?」
吐息を蜜壷に吹き掛けるようにキラが尋ねるとメイリンは腰をくゆらせながら口を開いた
「キラさんの…入れてぇ」
「何を?」キラが試すように聞き返すとメイリンはじれったそうに飛び起きると
やおら、キラのズボンに手を掛けた
もどかしげにカチャカチャとと音を立ててベルトを外しジッパーを引きおろす
そしてキラの下着にも手を掛けると待ちきれないように肉棒を取り出した

取り出した肉棒におもむろに顔を近付けると嬉しそうに先端にちゅっと唇を寄せる
「…っ」キラが息を飲むのを聞くとメイリンはちろりと舌を出して先端を舐めた。
ペロペロと先端からカリの廻りを舐めまわすと悪戯っぽくキラを見上げた
そうして微笑を浮かべると躊躇うことなく口を開けてキラの肉棒を口一杯に頬張った
「…ぁっ」キラが驚いたように声を上げるのを聞きながらメイリンは舌の上で
キラの肉棒を転がすように舐めながら頬を使って吸い上げる
舌先は肉棒の裏筋にそってつつつ…と根元に向かって迫っていた
「…ぁあ」キラが声を上げながらメイリンの髪に手を指し入れると頬を両手で挟んだ
メイリンは片手でキラの肉棒の根元を掴むと扱くように前後に動かし始めた
同時に口に含んだままの肉棒を口の中でも前後させる
「ぅうっ」キラの声と同時にメイリンの口の中ではキラの肉棒はどんどん硬さを増し、はちきれそうになっていった
514キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:11:18 ID:rTdkYPB5
メイリンはニヤリと微笑むともう片方の手でキラの袋を掴むとやわやわと揉み始める
「ぅぁ…っ」キラは声を上げると堪らなくなったようにメイリンの頭を掴むと口の奥深くに肉棒を押しこんだ
「んん!?」喉奥まで迫る肉棒に咽る様にメイリンは口を開くと
握っていた肉棒の根元を強く握りこみ、驚いたキラがメイリンの頭を離した隙に肉棒から口を放した
「…ぁ…はぁ…っ…」
呼吸も荒くメイリンが息を整えているとキラがベッドに座りこんだまま陶然と口を開いた
「きみ…」
ようやく呼吸の整ったメイリンが見ると、未だにしっかりと自分がキラの肉棒を握りこみ、
キラがその下で下半身を晒して、腕だけで上半身を起き上がらせた状態でこちらを見ていた
その姿にメイリンは自分の望みに忠実に、ゆらりと体を起こすとキラの上に跨った
「キラさんの…こんなに固くなったから…もう、イイですよね?」
言いながらメイリンは片手でキラの肉棒を握りこんだまま蜜壷に先端を押し当てると
キラの上に座るように腰を落とし、自重でずぶずぶと埋まって行く肉棒によがるようにメイリンは
「ぁっ…あぁ〜んっ…」と声を上げると根元まで埋め込んで行った

そうして全てを納めると同時に我慢し切れないように自ら腰を振って動き出した
にちゃにちゃと音を立ててキラの肉棒で膣を擦り上げる
キラも負けじ、と下から突き上げ始めた
「あっぁあっ…あぁ〜んっっっ」
メイリンがキラの下腹に手を付きながら腰を振るとキラはメイリンの揺れる乳房を鷲掴みながら揉み上げた
立ち上がった乳首を摘み、コリコリを擦ると、キラの肉棒を包む膣がきゅっっと締め上げる
「あっ…キラさぁ…んっ…イイ…のぉっ…」
貪欲にキラの肉棒を求めるメイリンにキラは息を弾ませながら口を開いた
「…ぁっ…きみ…凄く…イイよ…」
「キラ…さんもっ…凄い…っっ…こんなに固くて…おっきぃの…初めてぇ…っっ」
言いながら悶えるようにメイリンが顔を仰け反らせると、上半身が倒れそうになるのを引き止める様に
キラがメイリンの手首を掴んだ
それに支えられるようにメイリンが激しく腰を動かすとキラの上で揺れるように激しく
メイリンの膣がキラの肉棒を咥えこみながら擦り上げた
「あっあっあっ」メイリンの声が甲高くなり、キラの肉棒を包む襞が細かく震動すると
「いやっ…だめぇ…もぅ…あぁぁぁっっっ…!」
メイリンの声と同時に、キラの肉棒を吸い上げるように膣が収縮し、
メイリンが一際高い声を上げて、その声が徐々にか細く高くなっていくと…キラの上にどさり、と倒れこんだ

515キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:13:21 ID:rTdkYPB5
はぁはぁと息の荒いメイリンを抱き込みながら、キラは上半身を起こすと、
メイリンを抱えながら自分の腰の上に繋がったまま座らせた
「…ぁっ」いまだに固いキラの肉棒に貫かれたまま、達した余韻でメイリンの膣はウニウニと蠢き、
少しの刺激でもすぐにもう一度達してしまいそうだった
「…ぁん…まだ…動いちゃ…ダメェ…」
甘えるように言うと縋り付くようにキラの首に腕を廻すメイリンの腰を抱きこみながらキラは優しく口を開いた
「イイよ…じゃあ、もう少しこうしてようか」
目の前に迫るメイリンの柔らかな胸に顔を埋めるようにしてキラが言った
メイリンは両足をキラの腰に巻きつけるように膝を曲げるとキラの腰の後ろで交差させた
「んっ…」メイリンは自分の中を力強く貫くキラの肉棒の脈動を感じながら余韻に浸っていた
「きみ…」
メイリンの胸を擽るように、キラがメイリンの胸元で話し始めた
「ぁんっ…なに…?」くすぐったさに悶えながらメイリンが答えた
「凄く上手だけど…随分経験豊富みたいだね…僕の前に何人経験してるの?」
キラが甘えるように上目遣いで尋ねると軽く腰を動かした
「そんなこと…ぁんっ」メイリンが困ったように口篭もるとキラがメイリンの乳首にちゅっと唇を寄せるとぺろっと舐め上げながら囁いた
「教えて…ね?」そう言いながらキラは腰を揺らした
「…ぁあんっ…い、今までに…8人…くらい…」メイリンがキラにしかみつくようにして口を開いた
「そう…さっきのフェラ…凄く良かったよ。誰に教えてもらったの…?」
「あれは…ザフトのアカデミーの教官に…あぁっんっ」
メイリンの答えを引き出すようにキラがメイリンの尻を抱えなおすと深く突き入れた
「教官と付き合ってたの…?」
「違う…はぁっ…単位が足りなくって…卒業出来そうに無かったから…ぁあんっ」
時折キラに腰を揺すられてメイリンが声を上げながら答えた
「そう…何が苦手だったの…?」
「ナイフと…射撃と…あぁぁっっっ」
「そんなに苦手単位がいっぱいあったんじゃ大変だったんじゃない…?」
「んぁっ…そ…でも…な…ぁっあっ…気持ち…良かっ…た…し…あぁんっ」
キラがメイリンの胸に吸い付くと乳首を吸い上げた
「他には…?」
「ん…他…に…ぁっ」
キラが小さく腰を前後させるとメイリンは頭を振ってキラにしがみついた
516キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:15:03 ID:rTdkYPB5
「ミネルバで…ヨウランと…ヴィーノと…ぁんっ」
「…それはCICの人…?」
「ちがっ…メカニック…整備の人は…『強い』って言うから試してみたくって…あぁんっ」
「そう…『強かった』の?」キラがくすくすと笑いながらメイリンを見上げると
メイリンも笑いながらキラを見下ろした
「キラ…さん…のが…っ強い…んっ…」
「他には…?」
「後は…アーサー…あんっ」
「アーサーって?誰?恋人?」
キラが少し大きく腰をグラインドさせるとメイリンが声を上げながらキラに腰を押し付けた
「あぁぁぁぁっっっ…アーサーは…っ…ぁんっ…副長…」
「副長?ミネルバの?」
「そぅ…アスラ…さんの…パーソナルデータ…引き出して見てたの見つかって…」
「黙っててやるから…って言われたの…?」
「そ…っんんっ…でも…ぁっ」
「上手かったの?」キラがメイリンの腰を掴んで前後に揺するとメイリンもあわせて腰を振った
「あっぁっあっ…んっ…ヨウラン達よりは…はぁんっ…で、でも…っ…中々イカなくって…
ずっと入れっぱなしにして『俺は強いだろう』とか言っちゃって…ヤだった…ぁっ…」
「そっか」キラは小さく笑うとメイリンを見上げた
「じゃあ、そろそろいくよ」
そう言うとキラはメイリンを抱えた腰を力強く揺さぶり始めた
「あぁぁっ…やぁ…そんなっ…深い…っ…よぉ…」
ぐちゅぐちゅと音を立てて、キラの肉棒がメイリンの膣壁を抉る
一突きごとに角度を変え、溢れ出るメイリンの蜜を啜るようにキラの肉棒はメイリンの蜜壷を蹂躙した
「あぁぁっ…やぁぁっ…ダメぇ…イッちゃう…あぁんっ…」
「いいよ…イッでも…」
キラが呼吸も荒くメイリンを突き上げるとメイリンがキラにしがみつきながらキラの髪を掻き毟った
「あっ…でも…キラ…さん…まだ…?」
メイリンの中のキラの肉棒はまだまだ力強く、はちきれそうに怒張していた
「イイよ…僕は…だから、メイリン…イッて…?」
「あっあっあっ…あぁ〜〜〜〜っっっ」
キラに貫かれたまま、メイリンは二度目の絶頂を迎えていった


517キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:17:38 ID:rTdkYPB5
「メイリン…メイリン」
遠くから呼ぶ声に段々意識が覚醒する。
メイリンがぼんやり見ていると徐々に焦点があって、目の前にキラがいた
「キラさ…あっ」
起き上がろうとしたメイリンは未だにキラと繋がったままである事を思い出した瞬間、膣壁がきゅぅっと収縮した
「…ぅ」
「あぁっ」二人が同時に声をあげるとメイリンが蕩けたように口を開いた
「…キラさん…凄く強い…」
「そうかな…でも君の中、凄くイイよ」
「嬉し…」メイリンが微笑むとキラの頬に手を伸ばした
「今度はきみの好きな風にしてあげるよ。どんな風がイイ?」キラが優しく微笑み掛けると
メイリンは気だるそうに微笑み返した
「じゃあ…後から…してぇ」
「イイよ」キラは答えるとずるっと肉棒をメイリンの中から引きずり出した
「っっあぁっ」メイリンが声を上げるのを聞きながらキラはメイリンの腰を掴んで後ろ向きにさせると高く抱え上げ、
蜜壷に猛る肉棒を再び力強く突き刺した
「あぁ〜〜〜〜っっっ…!!!」
メイリンが支えきれないように肘を付き、堪えきれないようにシーツを掴むと同時に
キラは激しく腰を前後に動かし始めた
「あぁっ…ああんっはぁんっ」
ぱんぱんと肉と肉のぶつかり合う音が激しく室内に響き、蜜壷から滴る愛液がラクスのベッドのシーツを濡らしていった
「あっあっあっ…キラさぁ…んっ・…ここ…ラクス…様の…部屋…っっ」
今更のようにメイリンが思い出したようにキラに声を掛けるとキラは息を荒くしてメイリンを突き続けた
「それが…なにっ…?」
「なに、って…あぁぁっ…!!ぁんっ」

私って、ラクス様と竿姉妹なの?

メイリンの頭に浮かんだ疑問はキラの激しい突き上げに露と消えた
「はぁんっ…あんっ…やぁぁっっっ」
ぱちゅんぱちゅんと湿った音と共にひと突きごとにキラの先端が奥深くを抉る

―ま・いっか。こんなに気持ちイイの初めてだし、この人、あのフリーダムのパイロットだもの。
しかもラクス様の恋人。―今は、ね。だけど、私が奪っちゃえば、
私の恋人は宇宙一強いエースパイロットって事よね―

「ひぁんっ…あぁ〜っっっ!!」
そのためには、私の体の虜にしておかなくっちゃ。
メイリンはよがりながらキラの肉棒をより深く咥えこもうと腰を揺らめかせた

518キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:19:37 ID:rTdkYPB5
キラはずん、と強く突きこむと上体を倒してメイリンの乳房を掴んだ
そのままメイリンに寄り添うようにメイリンの両乳房を揉みしだくとゆっくりと腰を動かす
「…はぁんっ…ぁんっ…」
メイリンの項に唇を寄せるとキラは舌を滑らせながらメイリンに囁いた
「ねぇ。メイリン…」
「…んっ…な…です…か…?」
後から優しく降りてくるキラの声とは裏腹に表情は冷徹な事は、シーツにうつ伏せたメイリンには見えなかった
「きみ…命懸けでアスランを助けたんだってね…アスランとも…こんな事、したの?」
どこか、寂しそうなキラの声にメイリンは顔を上げると振り向いた
そこには儚げにメイリンを見つめるキラの表情があった
メイリンは出来る限り体を捻らせるとキラを見つめて甘く囁いた
「アスランさんとは…こんな事、してなっ…あんっ」
「ホント…?」
「ホント…だって…あの人、堅物なんだもん…」
そういって、キラに唇を寄せようとするメイリンにキラは微笑み掛けると大きく腰を動かした
「あぁんっっ」
キラは上体を起こすとメイリンの腰を掴むと強く打ち付け始めた
「あんっ…はぁんっ…あぁぁっっっ」
キラの力強い律動がメイリンの膣内を縦横無尽に抉るとメイリンがシーツに顔を押し付けたまま
キラの揺さぶりに合わせて腰を振った
「んっんっんっ」
「メイリン…そろそろ…僕も…出すよ」
「はぁ…んっ…んんっ」
「どこがイイ…?メイリン…口?それとも顔?…どこに出して欲しい?」
キラが艶っぽく掠れた声で訪ねるとメイリンは腰を揺らして答えた
519キラ×メイリン:2007/02/04(日) 17:21:41 ID:rTdkYPB5
「んっ…なかぁ…中がイイの…」
「…ホントに…?」
「うん…っ…キラさんの…いっぱい出してぇ…」
「行くよっ…」
キラはぱちゅんぱちゅんと音を立てながらメイリンの膣内を味わい尽くすように擦り上げた
「あっあっあぁっ…」
赤い髪をシーツに広げながらメイリンはよがりあげながらキラの肉棒を咥えこみ続けた
「…く…そんなに…締めたら…キツいよ…っ」
「…ぁ…ッ…そんな…事…いわな…やぁぁっっっ」
メイリンの快感が絶頂に到達しキラの肉棒を締め上げるとキラも絶頂を迎えた
「…出るっ!」
そうして、メイリンの望み通り、キラは白濁の欲望をメイリンの膣内に叩きつけた
「あぁぁぁ〜〜〜っっっやぁぁっっっ…熱い…熱いよぉぉぉっっっっ」
「…ぅ…ぁ」
キラの膨張しきった肉棒がメイリンの中でニ度三度と痙攣のように震え、
全てを出しきるとメイリンの膣内は精液を飲みこむように蠢き続けた

はぁはぁと荒い息を上げ、キラがずるりとメイリンから肉棒を引き抜くと
「ひんっ」と小さな鳴き声に似た声を上げてメイリンが小さく身震いした

そのままキラは起き上がると身支度を始める
「キラ…さん?」不思議そうに問い掛けるメイリンにキラは
「そろそろラクスが戻ってくるよ。君も服を着て」と言うと扉に向かう。
気だるげなメイリンが起き上がるのも辛そうにしているのを見ると
「いいよ…君が具合悪くなってこの部屋で休んでるってラクスを足止めしておくから。なるべく早く服を着てね」
そう言うとキラは部屋を出ていった





「キラ」
通路の角を曲がったところでラクスが涼やかな声を掛ける
「終わりましたの?」
「うん。ラクスにも協力してもらって助かったよ」

―何しろ、あの娘、アスランにベッタリ張り付いて、中々離れようとしなかったからね―

ラクスが入れたお茶には催淫剤を。キラが炊いたアロマには自白剤を。
周到にキラは準備を進めていた

「この計画にはラクスの協力が不可欠だったからね」
そう言うとキラは恋人だけに向ける特別の微笑でラクスに微笑み掛けた


―ごめんなさいね。メイリンさん。ミーアさん。私にはキラがどうしても必要で、大切なんです。
そのキラが大切に思うカガリさんを守るためなら、私、どんな手段でも厭いませんの。
そうすれば、キラは私だけの、大切な恋人でいてくれるんですもの―

ラクスは微笑み返すとキラの腕に甘えるように寄り添った

「いずれミーアとメイリンはアークエンジェルとエターナルの整備班の『お相手』に払い下げるから。
それまではもう少し、協力して。ラクス」
周囲には睦言を囁く恋人同士のように、誰にも聞こえないようにキラはラクスの耳元に囁いた

520終わり:2007/02/04(日) 17:27:39 ID:rTdkYPB5
先週キラミア書いて今週キラメイ書いてみた
計算高い女って実際にこんなカンジでいるよな。と思ったら長くなってしまった
今回も一発書きなので誤字脱字は勘弁してください
それでは

521名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 19:24:25 ID:tSOq1l9O
黒いキララクはやっぱり良いですね…!
メイリンもエロくてGJ!でした!
522名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 23:03:39 ID:fHzUbS3T
エロくて読み応えもあったよ、GJ!
黒キラも怖いが、メイリン怖いよメイリン
523名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:31:32 ID:PigdL+Br
この二人がいつもべったりくっついてるのってこういう話をしてるのか?((;゚Д゚)ガクガクブルブル
524名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 02:44:31 ID:cJtbo11d
もっと我々には理解の出来ないすごい話をしているに決まっているであろう
525名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 14:01:20 ID:71p9HnrV
イザーク×シホを書きたいのですが
初めてなんで書けるかわかりません…
需要があれば書いてもいい?
526名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 14:43:54 ID:ghJrrCC0
こういうのを「誘い受け」といいます。
527名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 16:05:18 ID:71p9HnrV
アウル×シホ

イザーク×シホ
で迷ってます
528名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:31:18 ID:Mc1H+/2c
需要なんて気にしないでください
エロならなんでもカモーン
529シホメイン:2007/02/11(日) 04:14:48 ID:/2KY4i7K
イザーク×シホ×アウル

SS自体初めてなので稚拙な表現もあろうかと思われます
ご了承下さい


びしょびしょに濡れた水色の髪をした少年が、ザフト軍によって捕らえられた
アウル「離せよ!!ぼけっ!!」
痔悪化「地球連合軍の捕虜か」
隊員「隊長!地球連合軍の者を引っ捕らえました!…どのように処理しますか?」
イザーク「独房にでも入れておけッ!」
アウル「あ〜ん?なんだよ!テメーはエラソーにっ!!」
アウルは爪をたててイザークに襲い掛かった
イザークの白い肌から真紅の血が流れた
イザーク「ッ!!貴様!!」
ジュール隊員「をい!暴れるな!!」
イザーク「…変更だ!拷問室に連れて行けッ!!」
ジュール隊員「はっ!!」
アウルはイザークの頬を爪で傷つけてしまった
それが今後どのような意味を持つのかも知らずに…
530シホメイン:2007/02/11(日) 04:16:02 ID:/2KY4i7K
イザーク「くそッ!!あいつ…」
シホ「隊長!どうなさったんですか?」
イザーク「また顔に傷を付けられた…。一度ならず二度までもッ
…シホ!!」
シホ「はっはいっ…」
イザーク「あいつに手ほどきをしてやれ」
イザークはニヤリと笑った
531シホメイン:2007/02/11(日) 04:17:21 ID:/2KY4i7K
アウルは上半身を裸にされ、拷問室へ連れていかれた

アウル「これが拷問室?普通の部屋じゃねーか」
アウルは天井に両手を縛られてベットの上に座らされた
すると、ドアが開き茶髪でロングヘアの美しい少女が入ってきた
シホである。
アウル「あん?誰だよテメー?女が拷問するのかよっ!はははっ俺も舐められたもんだなぁー
…子供だからって馬鹿にしやがって!!」
シホはアウルに近づき、手を伸ばした
シホの白くて細い手が、アウルの柔らかい髪を撫でる
アウル「っ…!!なんだよ」
シホは無言でアウルの目だけを一点に見つめていた…見透かすような目はアウルを動揺させた
シホは何も語ることなくそのまま、手を首筋へ滑りこませる
アウル「…っ…くすぐったい…」
触れるか触れないかの優しい手つきでアウルの背中を撫でる
532シホメイン:2007/02/11(日) 04:19:06 ID:/2KY4i7K
アウル「なっ…」
ビクンッとアウルの身体がしなった
シホ「手で触れただけで、そんなに感じるなんて…すぐイッちゃうんじゃない?
童・貞くん☆…くすっ」
図星を付かれたのか、アウルの顔が真っ赤に染まった
アウル「…な、なにを」
アウルの言葉の続きを聞く事なく、シホは顔を近付けた
アウル(キスされる!!)
アウルは目をぎゅっとつぶった
だが、予想は外れ
シホはアウルの首筋に唾液を垂らし、軽くすすり上げ、キスをする…音がやらしく響く…
「プチュッ…クチュッ」
アウルにはこのいやらしい音が大音量に聞こえた
耳のすぐそばで舐められているのだから無理もない
シホは吐息まじりに耳元でささやいた
シホ「んっ…勃起しちゃった?」
それを聞いたアウルは、恥ずかしさのあまり、顔だけではなく耳まで真っ赤に染まってしまった
シホ「当たり?…確かめてみようかしら」
しなやかな右手がズボンの上から股間をさする
アウル「あっ…」
シホ「あ〜…本当に固くなってるじゃない…感度良すぎよ…
ふふっ☆中に入れたらもっと感じるかも」
股間をさする右手はどんどん激しく摩擦を繰り返す
533シホメイン:2007/02/11(日) 04:20:23 ID:/2KY4i7K
アウル「んっ…はぁ…あっ…やめっ…服が…汚れるっ!!」
シホ「くすっ☆なんで?パンツの中で出ちゃいそうなの?」
アウル「…うっ…ちがっ」
シホ「違わないでしょ?出ちゃいそうなんでしょ?こんなにチ○ポ擦られて僕イッちゃいそうなんでしょ?」
シホは、ゆっくりとアウルのベルトを外してズボンとパンツを膝までずらした
シホ「うわ…先走り液でパンツぐちょぐちょじゃない…」
見つめるシホの目が恥ずかしくなり、思わず目をそらした
が、すかさず目を合わせてくる
「わたしの目を見なさい」と冷酷に言い放たれたような気がした
バタンッ
突然、ドアが開く音がした。
イザーク「くっくっくっ…どうだ?順調か?」
シホ「ジュール隊長…いえ、イザーク。とてもいい感じよ。敏感なのよ…アウルって」
イザーク「ん?…シホはまだ脱いでもないのに、たってんのか…ははははっ!!男としてキョシヌケだなァ!!」
イザークの視線がアウルの心を見透かす
イザーク「お前…シホの裸が見たいだろう」
シホ「え?イザーク!?計画と違っ」
イザークはシホに強引にキスをすると、アウルに見せつけるように舌を絡ませ始めた
シホ「…んっ…あっ」
イザークの舌が巧みに動く、シホの軍服をすかさず脱がして下着だけにすると、パンツの中に手を入れた
534シホメイン:2007/02/11(日) 04:21:41 ID:/2KY4i7K
イザーク「ビショビショに濡れているぞ…貴様!アウルに愛撫して濡らしていたな!」
シホ「違う!!今のはイザークのキスで…」
イザーク「黙れッ!貴様も拷問してやる!…下着は自分で脱げ」
シホ「…嫌よ!イザーク以外の男に裸を見せるなんて!」
イザーク「黙れ!脱いだら足を広げて、オナニーしろ!」
イザークの鋭い視線が突き刺さる
恐い…
シホはふるえながら下着を脱いだ
シホ「イザーク…っく…ひっく…許して」
イザーク「ダメだ」
こういう時のイザークは何を言っても無駄だと知っていた
シホは仕方なしに、足を広げ指を充血して膨らんだクリ○リスを弄り始めた
アウルは生の女体を初めて見てますます興奮していった
アウル(口が裂けても自分のアソコをさっきみたいに擦って欲しいなんて言えない…)
そんなもどかしさを感じていた
イザーク「…お前は本当可愛いな…」
後ろからシホの豊満な胸をわしづかみにし、乳首を指で弄りはじめた
シホ「あっ…乳首はっ…ん…すっごく感じる…」
イザークはニヤリと笑い舌を出して乳首をペロンっと舐め始めた
もちろんアウルに見せ付けるようにして…
シホ「あっ…やっぱりダメェ…アウルがアウルが見てるっ…ん」
イザーク「じゃあなんでこの指はクリ○リスを弄るのをやめないんだ?」
シホ「そ、それは…」
イザーク「変態女だな」
凌辱の言葉もイザークに言われると不思議と心地良い…むしろ快感に変わる
またシホの恥ずかしい場所から愛液が溢れる
イザーク「おいアウル…舐めてキレイにしてやれ。上手くできたら見逃してやる」
シホ「えっ…そんなのダメ…」
アウルは素直に従った
シホの股間に顔を近づけるとピチャピチャ音を立てて舐め始める
シホ「ああっ…ダメェ…感じちゃうぅっ!」
アウル「感じて…シホさん…すごくキレイ…俺はここに入れたい」
イザークに乳首を舐められ、アウルにはアソコをワレメにそって舐られ…そう、二人とも何度も何度も執拗に舐めてくる…
気が変になりそうだった
535シホメイン:2007/02/11(日) 04:23:27 ID:/2KY4i7K
シホ「もう本当にダメェ!!…お願い入れて!」
イザーク「どっちのを?」
意表をつく質問にシホは困惑した
シホ(…どうしよう…もちろんイザークのも入れてほしいけど、アウルの初めても欲しくなっちゃった…かも)
イザークはあえいでばかりいて答えないシホに苛立ちを覚え、シホを強引に四つん這いにした
あまりに乱暴な扱いをするイザークにアウルは驚きを隠せなかった
シホ「…ああっ…」
何を思ったか、イザークはシホの肛門を舐め始めた
シホ「いやっ!!そんな所…あっ…ああーっ」
初めての体験、と同時に初めての快感が全身を駆け巡る
シホ「こんなの…こんなの知らない…もうやめてー!」
イザークは無視をして肛門を舐めながら、シホのアソコに指を少しずつ入れていく…
シホ「ひゃあっ…」
一本…二本…指が二本入った。指は休む事なく中を掻き回す
シホ「ああっ!…変になっちゃう…本当狂っちゃうっ…」
シホはすがるように、アウルに抱き着きキスをした
舌が熱くなっている…とろけるようなキスにアウルもまた…感じた
キスを終え、シホはアウルのまだ成熟していないアレを小さい口で、むさぶるようにして加える
アウル「ああっ…なんだこの感覚…気持ちいいた…」
唾液と先走り液でグチョグチョになったアレは今にも白い液が出てきそうになっている
イザーク「…アウル…手を解いてやるからシホに入れろ」
アウルは嬉しそうに、そそり立ったアレをシホのアソコにあてがい、入れずに擦り合わせる
アウル「シホさん…気持ちいい…」
シホ「…あっ…んっ早く…早く入れて」
それを聞いたアウルは一気に根本まで押し込んだ
シホ「ああっ…入ってるぅ…アウルの固い…やらしい音してるぅ…」
アウル「シホさん…中すごくいい…吸い付いてくる…はぁ…」
イザークはシホの肛門に自分のアレをあてがい、中にゆっくりといれた
イザーク「…案外すんなりと入るな」
シホの身体がくねった
全身に電気が流れる…そんな感覚だった
536シホメイン:2007/02/11(日) 04:26:18 ID:/2KY4i7K
シホ「ああっ!!…おしりなんて…恥ずかしいっ…イザーク抜いてっ…あっ」
アウル「何いってるの?お尻に入った途端、中がキュウッて締め付けられたけど?」
アウルはゆっくりと腰を前後に動かす
イザーク「俺がイッたら抜いてやるよ」
イザークが激しく腰を動かす
シホ「ああっ!イッちゃう!イッちゃう!」
シホも更に腰をふる
アウル「あっ…そんなに締め付けられたら…俺もイキそ…に」
シホ「ああーっ!!」
アウル「うっ」
二人は同時に果ててしまった
イザーク「お前ら情けないぞ…」
イザークはシホの身体を持ち上げ、乳首を弄りながら、激しく腰を動かした
シホ「ああんっ!!…さっきイッたのに…あっあっ…またイッちゃうっ!!」
それを見ていたアウルのアレがまた固くなってゆく…
イザーク「今夜の拷問はまだ終わりそうにないな」
白い髪の少年は、ニヤリと舌を出して笑った

終わり
537シホメイン終わった:2007/02/11(日) 04:29:53 ID:/2KY4i7K
エロ小説って、思った以上にめちゃめちゃ難しいですね
自分で読み返してみて、ダメだな〜微妙だな〜みんなのオカズになれるんだろうか…?と思ってしまいました
腕を磨いたら、皆様のオメガネに適うように、また出直してきます
ではありがとうございましたm(__)m
538名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 08:04:00 ID:oYAlH1WU
台本形式はエロ小説とは言いがたい
539名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 17:34:52 ID:h/qh6lUP
>>537
エロくてよかったよ。初めてにしては上出来。
GJ!!
540新境地開拓:2007/02/11(日) 18:23:13 ID:K3hZ0Bfa
先週淫乱メイリン書いたら閃いてしまったのでまたしても投下

今日はダコスタ×メイリン

興味無い人はスルーでヨロ
541ダコメイ:2007/02/11(日) 18:25:34 ID:K3hZ0Bfa
「ダコスタさんにはいつもお世話になっていますもの」

その言葉と共にラクス・クラインは感謝の気持ちとしてマーチン・ダコスタをお茶に招待していた。
今まで散々彼女に振りまわされたダコスタは用心に用心を重ねていたが、
単純にお茶を振舞われただけの事態に次第にリラックスしていった。
そうしてひとときを過ごし、彼女の部屋を辞する時、更なる言葉が掛けられたのだった
「そうそう。キラからもダコスタさんへの感謝の気持ちを表したいと言っていましたのよ。
お部屋にご用意しているそうですわ」
楽しみになさって下さいね という言葉と共に送り出されたのだった


ダコスタが部屋へ戻ると奥から猫の鳴き声のようなものが聞こえた。
部屋に足を踏み入れるとダコスタの目の前に広がるのは、キラと、ダコスタのベッドに
全裸で横たわる赤毛の少女―そう、確かメイリンとか言った―の姿だった
「キ、キラ君!?一体これは…それに…」
ダコスタはなるべくメイリンを目に入れないようにしつつキラへ視線で質問をする
「あれ?ラクスから聞いてませんか?僕からもダコスタさんへ日頃のお礼をしたい、って」
そう言うと、ラクスのものらしい香炉の蓋を開ける。
部屋中に芳しい香りが広がって行った
「下ごしらえはしておいたから、思う存分楽しんで下さいね」
キラは天使の微笑みを浮かべるとダコスタの肩に手を置いてベッドへダコスタをおしやった
「ちょ、ちょっと…キラ君…って…ぅわぁ!」
ダコスタがキラに更なる説明を求めようとすると、メイリンはダコスタのズボンを開いて下着から肉棒を取り出そうとしていた
おろおろとするダコスタの肩に手を掛けるとキラは耳元で囁いた

「              」


「キ、キラ君!?」真っ赤になってキラを見るダコスタの下ではメイリンが取り出した肉棒を細い指先で弄んでいた
「うわっ…ちょっ…きみ…」
思わずベッドに膝をつくダコスタにキラは部屋を出て行きながら声を掛けた
「あ・そうそう。ラクスから伝言です。『暫く用事をお願いする事は無いと思いますから数日はお休みを差し上げます』って…ゆっくり楽しんで下さいね」
キラはそう言って微笑むと部屋を出ていった

542ダコメイ:2007/02/11(日) 18:28:24 ID:K3hZ0Bfa
何なんだ。これは一体何が起きているんだ。
混乱するダコスタをよそに、メイリンは弄んでいた肉棒を人差し指と中指で挟むと
煙草を吸うような形に持ち、親指の腹で肉棒の先をクリクリと擦った
「ぅわ…」初めてされる感触に思わず声をあげるとメイリンは嬉しそうに口を開いた
「あ・少し出てきた」そう言うとダコスタを見上げニッコリと微笑む

か、可愛い。

いきなり凄まじい事をされているのにダコスタは思わず胸をときめかせてしまった
赤くなったダコスタを見て微笑むとメイリンは小さな口からチロリと赤い舌を出すと
肉棒の先端をぺろりと舐めた
そのままカリの廻りをペロペロと舐め続けると指の腹で裏筋に沿ってつつ…と指を滑らせる
少しずつ滲み出る先走りを舐めると唇を尖らせ肉棒の先端にちゅっと可愛らしくキスをした
そうしてメイリンは小首を傾げてダコスタを見上げると淫らな微笑を浮かべた
その表情にぞくり、と背筋を何かが駆け上がる感触がする

ダコスタは手を伸ばすとメイリンの乳房を鷲掴むと揉み始めた
「ぁんっ…」メイリンが声を上げると、再びダコスタの肉棒に手を伸ばす。
片手で根元を掴むと支えるようにして、肉棒に添って舌を這わせた。
ペロペロと肉棒をアイスキャンディーのように舐め続けると時折先端の先走りを指先で掬い取りながら口に運んで舐める
「ん…おいし」満足そうに呟やいて、一通り舐めると今度は大きく口を開いて肉棒を咥え込んだ
「…ぁぅ」思わずダコスタが息を抜くような声を上げるとメイリンは嬉しそうに口の中の肉棒を吸い上げた
頬をへこませ、舌と頬で肉棒を嬲る。
根元に添えた手も前後に扱いて満遍なく肉棒を苛むと段々と肉棒は硬さを増し、メイリンの口の中を圧迫し始めた
その間もダコスタはメイリンの乳房を揉み続けると、ピンと立ちあがった乳首を指先でコリコリと弄んだ
「んんっ…」口の中から大きくなった肉棒を取り出すとメイリンは唾液に濡れた肉棒にふ〜っと息を吹きかけた
543ダコメイ:2007/02/11(日) 18:31:23 ID:K3hZ0Bfa
「…っ」微かな刺激にダコスタが思わず動きを止めるとメイリンはニヤリと微笑んだ
そして袋に手を伸ばすとやわやわと揉み始める
「…ぅぅ」思わず目を閉じてされるがままになってしまったダコスタを見るとメイリンは舌先を尖らせて肉棒の先端をツンツンと突ついた
「ぁぅっ」思わず声を上げたダコスタは自分をからかうように見るメイリンを見て頭の中が沸騰したようになった
思わずメイリンを突き倒すように押し倒し、強引に太腿を押し開く
濡れた蜜壷が滴りながらひくひくと蠢いているのを見ると、肉棒を押し当てると一気にずぶずぶと押しこんだ
「ぁあああああっっっっ」メイリンが声を上げながら仰け反ると、裸の胸がダコスタに押し当てられた
その時初めて服を着たままの事に気付いた彼は、挿入しながら服を脱いでいった
微かな動きがメイリンの蜜壷を少しずつ刺激する
じれったそうにメイリンはダコスタの尻に手を掛けると押し上げるようにして自らダコスタの腰を引き寄せた
「ぁああっ」声を上げると同時に蜜壷は肉棒に纏わりつくように蠢いた

部屋にはキラの炊いた香の香りが広がっていた


しばらくそのままで二人の粗い息遣いが広がる部屋でダコスタは肉棒を包む温かく湿った感触に酔いしれていた

メイリンの足が、ダコスタの腰に纏わりつくように絡みつく
それを切っ掛けにダコスタは腰を動かし始めた
最初は前後にゆっくりと、次第に大きな動きに変えるとギリギリまで引き抜き一気に根元まで押しこむ
更に蜜壷を左右に押し広げるように動かすとメイリンも合わせて腰を動かした
「ぁあぅ…んっ」
「はぁ…ぅん」
メイリンの滴る蜜が肉棒の動きをスムーズにし、二人の腰の動きに合わせて肉と肉のぶつかり合う音が部屋中に響き渡っていた
ダコスタの腰の動きが激しさを増してゆき、ぱちゅんぱちゅんと音を立てるとメイリンの乳房も激しく揺れる
その動きを見ながらダコスタは腰を動かし続けた
「ぁあっ…んゃ…ぁ…ダメェ…」メイリンが堪らないように顔を背けるとダコスタは一際深く蜜壷に突き上げ、声を上げた
「…出るっ…!」
その声と同時にメイリンの蜜壷の中で肉棒が大きくぶるりと震えると熱く精をぶちまけた
「…ぁっ…」
「ぅうっ…」
メイリンとダコスタが同時に声を上げると、どさりとダコスタはメイリンの上に覆い被さるように倒れこんだ
544ダコメイ:2007/02/11(日) 18:33:32 ID:K3hZ0Bfa
そのままはぁはぁと粗い息でいると、メイリンがもぞもぞと動き出した
ダコスタが僅かな隙間を作ると、メイリンはダコスタの尻を抱えるようにして腰を動かし始めた
「…んっ…ぁ…っ」目を閉じて腰を振るメイリンの蜜壷の中で
肉棒が襞に細かくおし包まれ、むくむくと復活をはじめた
ダコスタが僅かに腰を押すとメイリンが「あぁんっ」と声をあげると目を開いた
「まだ、足りないんだね?」
ダコスタが声を掛けるとメイリンは頬を膨らませて口を尖らせながら
「だって…一人で先にイッちゃうんだもん」
「久しぶりで溜まってたから…」
些か恥ずかしげにダコスタが答えるとメイリンは腰を動かしながら
「今度は一緒に、ね?」と微笑み掛けた

その表情にぞくん、と背骨に熱が走る感覚がした

ダコスタは上体を起こすとメイリンの腰を掴んで激しく動かし始めた
「あっあっあぁっ…」
「…っ…くぅっ…」
突き上げれば纏わり付くように、引き抜こうとすれば、引き止める様に、
メイリンの蜜壷は肉棒を弄ぶように、味わうようにやわやわと纏わり付く
「うぅぅっっっ…!」
ダコスタは根元まで押しこむと堪えるように眉根を寄せた
そして、はぁはぁと息を荒げながらメイリンの乳房に手を伸ばすと揉み始める

「…え?」
いきなり腰の動きを止められたメイリンが不服そうに口を開くとダコスタは上体を倒して
乳房を口に含んだ
片手は手の平で乳房を包み、揉み上げながら片手は乳首を弄りながら乳房を口に含む
時折乳首にふっっと息を吹きかけると襞が肉棒をびくびくと締め付けた
「…気持ちイイの?」
ダコスタが声を掛けるとメイリンはぞくぞくとする感触から逃れるように首を振った
同時に膣壁がきゅっっと肉棒を締め上げる

「…こっちの口のほうが正直だなぁ」
ダコスタはニヤリと笑うと緩く腰を動かした

545ダコメイ:2007/02/11(日) 18:35:45 ID:K3hZ0Bfa


「この娘、『中出し』が好きだから、たくさん出してあげてね」

キラが部屋を出て行く前に残して行った言葉がダコスタの頭の中を駆け巡る






「ぁあぁあぁっっっ」
メイリンの声を聞きながらダコスタの指先は乳首を避けて乳房を弄る
舌先で一瞬乳首を掠めると「あぁんっ」と声が上がり
メイリンの体がびくりと跳ねてダコスタの肉棒を締め付けた
「ぅぅぅ…」ダコスタが堪えきれないような声を上げると
カリっと軽く歯を立てて乳首を噛んだ
「あぁぁっっっ…いやぁ〜っっっ」
メイリンが声を上げるとダコスタを受け入れている蜜壷から露が滴った

もうそろそろ頃合か

ダコスタはメイリンの乳首の先端を舌先を尖らせてちろりと舐めるとメイリンは
「ああぁぁっっっ」と声を上げると膣壁が収縮した
ダコスタは上体を起こすとメイリンの太腿を抱え腰を動かし始めた
根元まで押しこむとぐりぐりと上下に動かし一気に引き抜く
「あぁぁっっん」
メイリンの声を聞きながら愛液に濡れた肉棒を角度を変えて奥まで突き入れた
「やぁぁっ…」
メイリンが体を仰け反らせてダコスタの太腿を引き寄せるように掴んだ。
そうして腰を押し付けると自ら腰を振る
ダコスタはメイリンの乳房を掴むと揉みながら腰を振った
「あっあっあっあっ」
メイリンが声をあげながら体を捩ると掌の中の乳房がむにゅりと形を変える
指の間から零れ落ちそうな乳首を挟みこむと
「あぁぁ〜〜〜〜っっっ」
メイリンが声を上げながら膣壁がきゅぅっと締まった
「うぅっ…」
もっていかれそうな感触に耐えていると膣壁の締め付けが少し緩み、
蜜がどろりと溢れ出す感触が肉棒を包んだ
546ダコメイ:2007/02/11(日) 18:40:28 ID:K3hZ0Bfa
「ぁん…っ」
はぁはぁと息を荒げ、激しく上下する胸を揉み続けるとメイリンが鼻から抜ける声をあげた
その声と共に蜜壷がにゅるりと蠢き肉棒に吸い付いた
「…っ」その感覚に息を呑みながらダコスタは口を開いた
「君は胸が弱いんだね」そう言いながら親指の腹で乳首を弄ぶ
「…やぁっ…そんな…こと…ぁあんっ」
指の腹で乳首を押し潰されると肉棒を咥え込んだ蜜壷がひときわ強く収縮した
「ぅあっ」その刺激に耐えられなくなったように
メイリンの腰を鷲掴むと引き寄せるようにしてぱんぱんと腰を打ちつけた
「あぁあっ…やぁぁっっ」
達したばかりのトコロへ激しく突き上げられてメイリンは意識が混沌とし始めていた

ただもう、体を貫く熱だけが熱くて、欲しい

「あっあっあぁっ…」
揺さぶられながら、ただ一点、咥えこむ熱だけを感じながらメイリンは肉棒を締め上げた
ダコスタが汗を垂らしながらスパートを掛けるようにメイリンの腰に肉棒を打ちこむと
「…ぅぅぅっっっ…!!」
うめく様に声をあげ、蜜壷の奥深く一点に突きこんだ肉棒の先から熱く精をはきだした
どくどくと吐き出す精を呑みこむようにメイリンの蜜壷は蠢き、肉棒を締め上げながら快感を貪る
「ぁぁぁ…」
小さな悲鳴のような声をあげて、メイリンは絶頂の余韻に浸っていた
はぁはぁと息を荒げメイリンの上に倒れこむダコスタは肉棒を包み込む蜜壷の感触の余韻に浸る
「いっぱい出たね…」
メイリンがダコスタの背中に腕を廻すと耳元で囁いた
「うん…溜まってたから…濃いのがいっぱい出たよ」
蕩けたようにメイリンの膣の感触を味わいながらダコスタが返事をすると
下にいたメイリンがびくり、と動いた
547ダコメイ:2007/02/11(日) 18:41:37 ID:K3hZ0Bfa

ダコスタは疲れの余韻で眠りに落ちかかっていて気付かなかった
メイリンがダコスタを押し退けようと、力の入らない体で必死に逃れようとしていた事を


部屋の中ではキラの炊いた香炉の煙がすっかり消えていた





―私、キラさんに誘われて、ここに来て、そして…いつのまにこの人と!?


メイリンはすっかり動転していて大事な事を忘れていた




キラをラクスから奪い取るために排卵誘発剤を飲んできていた事を









一方ラクスの部屋ではキラとラクスがのんびりとお茶を飲んでいた

「ダコスタさん、喜んでくれていますかしら」
「いつも色々無理を聞いてもらっているからね。きっと楽しんでくれていると思うよ」
「まぁ。キラったら」
うふふとラクスが笑えばキラもニコニコと微笑み返す
お茶を飲みながらラクスは考えを巡らせていた


―私からキラを奪おうとするだなんて、おいたが過ぎましたわね。メイリンさん。
 カガリさんを守るためだけではありませんわ。あなたにはお仕置きが必要のようですわね―


催淫効果のあるお香が消えた時、あなたはどうなさるのでしょう?


ラクスはニッコリとキラに微笑み掛けた
「お茶のお代わりはいかがですか?」

548終わり:2007/02/11(日) 18:44:30 ID:K3hZ0Bfa
何だか書いてて楽しくなってきた
またしても一発書きなので誤字脱字はご勘弁を

本編では色々こき使われて報われないダコスタ君が報われる日が来る事を祈りつつ

それでは
549名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 23:09:40 ID:CqobtxKm
>>548
GJ!!
もっと続けてくれ
550アスミリ1/4:2007/02/12(月) 01:16:21 ID:Bkt0h4ay
本編の喫茶店デートが再び起こったという前提。
ミリアリアが淫乱なウィンリィとタビーを混ぜたキャラになっててもよいなら読んでください。

オーブで車を走らせていると偶然ミリアリアに会った。
ミリアリアと久し振りに喫茶店で話す事になった。
アスラン『久し振りだな』
ミリアリア『そーね』
アスラン『ディアッカとは別れたんだって。どうして?』
ミリアリア『うーん、そーねー、何か違うって思ったからかしら』
アスラン『何か違う…か…』
ミリアリア『何?どーしたの?』
アスラン『いや、何でもない』
ミリアリア『ふーん、そーゆーあんたこそカガリと別れたんでしょ?』
アスラン『別れた、とゆーより別れられたといった方が正しいな』
ミリアリア『何?あんた振られたワケ?』
アスラン『ぐっ、直球だな君は。まーそーゆー事になるな』
ミリアリア『何で?』
アスラン『君が振ったのと同じ理由さ。何か違うと言われた』
ミリアリア『へー、まーあなた達は離れてる時間が結構長かったからね。その間に心変わりしちゃったってわけだ。』
アスラン『ぐっ、君は本当に遠慮がないな』
ミリアリア『で、あんたはそれで納得したわけ?』
アスラン『彼女が無理だと言うんだから、納得するしかないだろう』
ミリアリア『あーあ、可哀相に』
アスラン『くっ』
ミリアリア『何だったら私が慰めてあげよっか?』
アスラン『からかうな』
アスランは関心なさげにぶっきらぼうに答える。
ミリアリア『別にからかってないわ。あんただから言ってるのよ』
アスラン『はぁ?』
551アスミリ2/4:2007/02/12(月) 01:17:23 ID:Bkt0h4ay
アスランはミリアリアの言ってる事が理解できない。
ミリアリア『私は嫌じゃないわよ。あんたのこと』
アスラン『君、自分が何を言ってるか分かっているのか?』
ミリアリア『もちろん、あんたは嫌なわけ?』
アスラン『べ、別にそんな事は…ってそーゆー問題じゃないだろ』
ミリアリア『イヤじゃないならイイじゃない』
アスラン『いや、でもな』
ミリアリア『ほらっ、男なんだからグチグチ言わない。そんなだからカガリに振られるのよ』
アスラン『…』
ミリアリア『あっ、ごめん、傷ついた?』
ミリアリアは悪戯っぽい笑顔で言う。口では謝ってはいるが全然悪そうに思って素振りではない。

で、気がつけばホテルに行く事になってるわけだが。
アスラン『何でこんな事になってるんだ…』
ミリアリア『いい加減覚悟決めなさい。んっ、ふっ』
ミリアリアはいきなりアスランの唇にキスをする。
アスラン『と、いきなりだな君は』
ミリアリア『どう?気持ちいい?』
アスラン『まあ、それは…ってそうじゃない』
ミリアリア『ねぇ、アスラン』
ミリアリアは突然真剣な表情になる。さすがにアスランも空気が変わったのを察知した。
アスラン『何だ?』
ミリアリア『今からあなたには辛い事言うけどごめんね。でもどーしても話したいの』
断れる雰囲気ではないし話を聞くべきだと思った。
アスラン『分かった。話してくれ』
ミリアリア『あんたがトールを殺した時、あんたを憎みたいと思った。でもできなかった。あなたの瞳はキラとソックリで綺麗だもの。
きっとこの人も辛いんだって。それにあんたを憎んだところでトールは戻ってこない』
アスラン『ミリアリア…』
ミリアリア『あんたはとても強い人だわ。でも時折とても寂しそうな表情をする。それがとても気になってた。
今考えるとそれは多分あんたのことが好きだったと思う』
552アスミリ3/4:2007/02/12(月) 01:17:57 ID:Bkt0h4ay
アスラン『…』
ミリアリア『私、別に誰でもいいわけじゃない。あんただからいいと思うの。これが私の気持ち。あんたはどうなの?』
アスラン『俺は…』
アスランは考える。
アスラン(ミリアリアは顔はかわいいと思う。でも今まで特別な感情を抱いた事はなかった。でも俺はかつて彼女の大切な人を俺は奪った。
これで俺の罪が消えるわけじゃないが少しでも彼女に罪滅ぼしができるなら)
アスラン『俺は今まで君の事をそーゆー目で見た事はなかった。だからイキナリ過ぎて戸惑う。
だから時間をほしい。俺も君の事をこれから好きになって行くように努力する。これじゃあ駄目か?』
ミリアリア『ううん、駄目じゃない。ありがとう、嬉しいよ』
もう一度ミリアリアはアスランにキスをする。アスランも今度はミリアリアを抱きしめ受け止める。
ミリアリアは服を脱ぎ始める。
ミリアリア『どう?私の体』
アスラン『綺麗だ』
アスランはミリアリアの乳首に舌を這わせる
ミリアリア『はっ、あっ、気持ちいい、んっ!』
アスランは乳首を舐めながら下の唇にも手を伸ばす。
ミリアリア『あっ、ひっ、いい、もっとして』
ミリアリア『次はアスランの番ね。脱いで』
アスラン『あ、ああ…』
アスランは服を脱ぎ始める。アスランの肉棒は既にいきり立っていた。
ミリアリア『もう凄い事になってるわね。私で感じてくれたんだ。嬉しい』
ミリアリアはアスランの肉棒を咥えだす。
アスラン『くっ、君がまさかこんなに上手かったとはな。』
ミリアリア『あら、私がこういう事上手い事がそんなに意外?』
アスラン『そりゃ俺は君の事をオペレーターとしてミリアリアしかしらないからな』
ミリアリア『まっ、私だって女だからね。』
アスラン『ディアッカにもしたのか?』
アスランがそういうとミリアリアは軽く肉棒を噛む。
アスラン『つっ!いきなり何をするんだ君は』
553アスミリ4/4:2007/02/12(月) 01:18:40 ID:Bkt0h4ay
ミリアリア『もー!こーゆー時にムードのない事言わないの!』
アスラン『す、すまない…』
ミリアリア『もしかして、嫉妬してるの?』
アスラン『バ、バカを言うな、そんなワケ』
ミリアリア『はいはい、分かったから大人しくして。チュパ、チュ』

アスランはミリアリアの膣に肉棒を入れる。
ミリアリア『はっ、くっ、あぁ、はぁ、んん、ふっ』
アスラン『ミリアリア、かわいい、君は膣は最高だ』
ミリアリア『はぁん、』
アスラン『好きだ、君が好きだ』
ミリアリア『はぁ、あぁ、好き、私も大好き』
アスラン『くっ、イクッ!』
アスランは腰の動きを早める。
ミリアリア『ああああ!!!あぁイク!イク!』
アスラン『くっ!』
アスランは腰を引き離しミリアリアの身体に射精した。

ミリアリア『気持ちよかったよ』
アスラン『俺もだ』
ミリアリア『ふふっ、惚れた?』
アスラン『それは…まあ少しは…』
ミリアリア『ふふっ、無理しちゃって。さっき私の事好きって言ったくせに』
アスラン『えっ、そんな事言ったか?』
ミリアリア『何よ!覚えてないわけ?』
ミリアリアは少し怒り気味だ。
アスラン『いや、言った覚えは…』
ミリアリア『バカッ!全くもー、そんなだからカガリに振られるのよ!』
アスラン『くっ、痛い所を突くな君は』
ミリアリア『でも、これからは私があんたの彼女なんだからね』
そうしてミリアリアはアスランの頬にキスをする。
アスラン『まあ、よろしく頼む』
554名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 08:14:33 ID:yEJWmOTc
こりゃ荒らしだな。
555名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 21:27:55 ID:qbgaUtNr
>>553
暇潰しに流し読みしたが…
「君は膣は最高だ」って…
他は?藁
556名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:36:51 ID:u/vZ2u3I
センズリガンダム、セックスガンダム、ウンコガンダム
チンコガンダム、オナニーガンダム、インポガンダム
クラミジアガンダムのキット化まだ〜っ
557名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 13:21:14 ID:w3MGblBb
「は」の取立て用法なんて、そんな高度な助詞テクニックじゃないってw
558名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 19:03:26 ID:qNsQDK50
>>548
GJ!ダコスタ良かったなw
559名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 22:42:16 ID:ubW8bJYD
一応乙とはいうが…



ウィンリィとタビーって誰だよ
560名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:18:49 ID:2V74wWgf
>>548
やばいこのシリーズすごい好み GJ!!

キラやアスランを狙っているのがバレて
ラクスにおしおきされるメイリンて構図がいいな

そのうちキララクやアスカガのセクロス見せられプレイとかされそうw
561名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:24:16 ID:3ZIa3BlE
>>560
見せられながら自慰or別キャラとセクロスで乱れるメイリン萌え…
切ないけど気持ち良くてもうどーでもイイ!てメイリン(*´Д`)ハァハァ
562名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:28:23 ID:zt2iIQ0G
こんばんわ。
淫乱メイリン今日も投下
今日は虎×メイリン
興味無い人はスルーでヨロ
563名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:31:05 ID:zt2iIQ0G
「そう固くならずに楽にしてくれたまえ」
コーヒーの香りの満ちた部屋で砂漠の虎ことアンドリュー・バルトフェルドは
ザフトの緑色の制服を着た客人に声を掛けた。
「…は、はい」
かしこまって些か緊張した様子のメイリンはコーヒーの香りにむせそうになりながら
突然の呼び出しに困惑していた。
「ハワイ・コナを多めにブレンドしたんだが、感想を聞かせてくれないかね?」
その言葉と共にメイリンの前に淹れ立てのコーヒーが差し出される
メイリンがおずおずとカップに手を伸ばすとバルトフェルドは
「この艦には中々コーヒーの奥深さを理解してくれる人がいなくってねぇ。
君が気に入ってくれると良いのだが」
豪放磊落な快活さを感じさせる口調に次第にメイリンは打ち解け始めていた

「美味しい…です」
笑顔を浮かべながら答えると、バルトフェルドは嬉しそうに向かいに座ってコーヒーを啜り始めた

そうして暫く香りと余韻を楽しむような沈黙が続くと、
バルトフェルドはコーヒーの感想を求めるような口調で鋭く切りこんだ
「ところで君は僕の副官の恋人なのかな?」
咄嗟の事にメイリンは驚愕を押し隠す事も出来ずバルトフェルドを見つめ返した
「ち…違います!」
「しかし、ここ数日優秀な僕の副官は上の空でミスが多くってね。…ここは戦場だ。
小さなミスも命取りになる。君も軍人なら解るだろう?」
何もかもを見通しているような、油断のない瞳でバルトフェルドはメイリンを見つめた
「わ、私は何もっ…」
「何も僕は責めているわけじゃない。
…本来なら部下のプライベートにまで口出しなぞしたくもないからね。
だが、ダコスタ君はこのエターナルの生命線のひとつだと言っても良いくらい大事な人間なのだよ…
僕にとっても、歌姫にとってもね」
僅かな動揺をも見落とさぬような隙の無い視線にメイリンは必死に言い募った
「私は何も関係ありません!…あなたが勘繰っているような間柄でもありません。一体何を証拠にそんな事を…」
涙目になりながら必死に訴えるメイリンにバルトフェルドは困ったような微笑を浮かべた
「そんな風に泣かれると僕が苛めているみたいなんだが…」
それでもじっと涙を浮かべた瞳でバルトフェルドを見つめるメイリンに砂漠の虎はお手上げのように手を上げた
564名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:32:51 ID:zt2iIQ0G
「OK。僕の負けだ。悪い事を聞いたね。忘れてくれたまえ」
そう言うと片手で俯くメイリンの頭をぽんぽんと撫でた
その手を下ろそうとした時、顔を上げたメイリンの頬にその手が触れた
メイリンはそっと手を重ねると涙目で訴えかけるように口を開いた
「信じてください…私は、誰とも恋人なんかじゃありません…」
そう言うとじっとバルトフェルドの瞳を見つめた。
その瞳に吸い寄せられるようにバルトフェルドの顔が近付いてくるとメイリンはそっと瞳を閉じた
そして自分から縋り付くように口付けた
重ねただけの唇を離すとメイリンは囁くように
「信じてください…私は…」そう言ってぽろりと涙を流すと再び口付けた
そのままバルトフェルドの首に両腕を廻すと引き寄せるようにソファの上に倒れこむ
髪に指を絡ませ、唇から二人の舌が絡み合うとくちゃりと唾液の絡まりあう音がした。
テーブルの上のカップが倒れてコーヒーが零れているのも気付かず二人は夢中になって相手の服を脱がせ合った
バルトフェルドの傷痕をなぞるようにメイリンの指が辿りながら服を脱がせて行く
首筋に食らい付くように唇を寄せるバルトフェルドの頭を抱き寄せるとメイリンは天井を見つめながらニヤリと笑った

―本当は、あの後3日3晩メイリンの中から出ようとしないダコスタと過ごしていた。

だけどあの人ったら「付き合ってくれ」とか言い出すんだもん。
エリートパイロットってワケでもないのに困っちゃうのよね。
おまけにエターナルの乗員なんだもん。キラさんやアスランさんにバレたら困るじゃない。
だからハッキリと突き放してやったのに、それで仕事でミスるなんて。やっぱりダメよね。

―バルトフェルドに問い詰められた時は心臓が止まるかと思う程驚いた。

だけど『涙は女の武器』ってホントよね。
この人だって、切れ者とか言われてるけど、ちょっと泣いてみせたら簡単よね……

バルトフェルドの唇はメイリンの首筋から鎖骨を辿って乳房へ辿りつこうとしていた
片手で乳房を包むように揉むともう片方の乳房に頬摺りをする。
ソファの上で不安定そうに体勢を整えようとする姿にメイリンはハッとなった

この人、確か片腕が―――

メイリンはバルトフェルドの頭を胸に押しつけるようにしたまま肘をついて状態を起こした
565名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:34:49 ID:zt2iIQ0G
「…ん?」
突然体を起こすメイリンにバルトフェルドは声を上げると反転させられる感覚に驚いてメイリンを見上げた
そのまま上にのしかかってくるメイリンの乳房が顔に押し付けられる
耳の上から少女の甘い声が降ってきた
「このままで…ね」そういってメイリンはバルトフェルドの腰の上に跨ると自分の腰を押し付けた
バルトフェルドは目の前に突き出された乳房を口に含みながら片手でメイリンのスカートを脱がせに掛かり、
片手はメイリンの背中から乳房を撫で上げていた
メイリンがソファに肘を付いてバルトフェルドに跨った状態になる
大きく開かれた足の間に指を滑らせると下着の間から指を指し入れた
くちゅり、と音を立てて滑らかに指が一本指し入れられる。
「んっ…」メイリンがびくり、として反応するとバルトフェルドは口に含んだ乳房を吸い上げた
「あぁんっ」指を入れているところに反応があるのを見ると押し広げるように指を折り曲げた
「んやぁっ…」メイリンの声と共に蜜壷から愛液が溢れ出す。
その感触を楽しみながらバルトフェルドは「まだ2~3本は軽いだろう?」と言いながら指を3本に増やした
「あぁあっぅ」四つんばいの獣のような恰好でメイリンは喘ぎながら乳房をバルトフェルドの顔の前に突き出した
バルトフェルドは舌で乳首を押し潰すように押し返しながら片手で自分のズボンを降ろし肉棒を取り出した
その上で、メイリンは待ち焦がれるように腰を揺らしていた。
バルトフェルドは一気に指を引き抜くとメイリンの蜜壷に入っていた指を見せ付けるように舐め上げた
「ん〜…中々美味だね」そう言うと一本一本の指をしゃぶるように舐め上げる
メイリンは体の中からどろり、と愛液が溢れ出るのを感じた

なに、この感覚。

バルトフェルドが見せ付けるように指を舐めるしぐさがたまらなく体を熱くする。
違う。指を舐めて欲しいんじゃない。
私が欲しいのは――

メイリンは視線を下に降ろすとそそりたつバルトフェルドの肉棒を目に留めた
私が欲しいのは。これ。


ゆらり、と腰を振って肉棒を納めようと動かすのを止めるようにバルトフェルドがメイリンの腰を掴んだ
そうしてメイリンの蜜壷の傍に肉棒を擦り付ける様にする。
時々入り口を掠めては通り過ぎてゆく感触にメイリンは泣きそうになった
566名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:36:54 ID:zt2iIQ0G
「やっ…なんで…っ?」
「おやおや、いやなのかい?それじゃあ、仕方ないなぁ」
先端を蜜壷の入り口に押し付けてじらしていたバルトフェルドは
メイリンの愛液と混ざり合った先走りの溢れる肉棒をメイリンの花芯に押し付けた
「あぁぁっ…」快感から思わず逃れるように腰の浮いたメイリンの尻に手を廻すと
バルトフェルドは挿入ギリギリのところでメイリンの腰を抱きとめた
そうして蜜壷の入り口付近を掠めるように焦らすように肉棒を擦り付ける
「も…意地悪…しないでぇ…っ」
メイリンは半泣きになるとバルトフェルドに訴えるように声をあげた
「意地悪?何が?」余裕の声で応えるバルトフェルドにメイリンは涙目になると
「もぅ…早く…入れてぇ」と声を上げた
「では、お望みのままに」バルトフェルドはメイリンの腰に手を掛けると
先端を入れかけていた蜜壷に肉棒をずぷずぷと押し込んで行った
「あぁ〜〜〜っっっ」
愛液を溢れさせながらバルトフェルドの肉棒を咥え込んだメイリンは待ち兼ねた感触に堪えきれないように声を上げた
「あっ…はぁ…んっ…す…っごい…」そう言いながら自ら腰を押し付けると肉棒を根元まで受け入れる
そうして肉棒を全部納めると蕩けたような表情でバルトフェルドを見下ろしながら結合部に視線を走らせ
「全部…入ったね…」と満足そうに微笑んだ


―コイツはとんだお嬢さんだな。ダコスタ君では手におえないわけだ―


バルトフェルドは腹の中で思っている事を微塵も感じさせない表情でメイリンに微笑み返した
「あぁ…これは全部君のものだ」そう言うと強くメイリンを突き上げた
567名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:39:06 ID:zt2iIQ0G
「あぁぁぁっっっ」メイリンの膣壁がきゅっと締まると肉棒を咥えこむ
メイリンはお返しのように腰を押し付けるとバルトフェルドを見返した
「待って…こんなに奥まで…初めて」
そう言うと自分で角度を調節するように腰を動かした
「奥…?あぁ。確かに奥に当たっているな」
そう言うとバルトフェルドは返事を待たず突き上げ始めた
「あっあっあっ…やぁっ…壊れ…ちゃ…んっんっ」
力強い律動にメイリンは揺さぶられるままだった
「壊してあげよう…」そう言うと更に激しくバルトフェルドは突き上げる
「あっあっやぁぁっ…ダメっ…こんなのぉ…あぁっ」
メイリンは今まで感じたことの無い激しい突き上げにされるがままになっていた。
ただ貫かれる肉棒を咥えこむだけで精一杯。相手を翻弄する余裕が全然ない
「あぁぁっっっ」上り詰めるメイリンに容赦無くバルトフェルドは肉棒を打ち込んで行った








「んっ…ぁ…っ…ぁん…」
息も絶え絶えに喘ぐメイリンの蜜壷の中でバルトフェルドの肉棒は力強く脈打っていた
呼吸を整えかけるメイリンをからかうように肉棒を突き上げる
「ひぁんっ」メイリンの悲鳴とともに蜜壷が肉棒をきゅぅっと締め付けた
「…ぅ」バルトフェルドは声をあげるとゆっくりと肉棒で蜜壷の中をかき混ぜるように前後左右に動かした
「はぁ…ぁんっ…」
緩やかな動きに一度達した体は即座に反応すると愛液が溢れ出し肉棒を味わうように潤い始めた
バルトフェルドはメイリンの腰を掴んで突き入れると根元まで肉棒を押し入れ、
恥骨でメイリンの花芯をグリグリと刺激した
「やぁぁぁっっっ」締め上げるメイリンの蜜壷が肉棒を押し出すような動きをした
「…くっ」強い締め付けに対抗するように更に腰を打ちこむと
「あぁぁぁぁっっっ」メイリンが逃れるように仰け反った。
バルトフェルドは腰を押さえると逃がさないように肉棒を押しこんだ。


568名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:42:14 ID:zt2iIQ0G
「…ぁあっ」悲鳴のような声と共にメイリンは繋がったままバルトフェルドの上に倒れこんできた
繋がった部分はひくひくと蠢き、メイリンの蜜壷から溢れる愛液がバルトフェルドの肉棒を伝ってソファを濡らしていく
「んっ…ふ…っ」気絶寸前のようなメイリンを更に刺激するようにバルトフェルドは腰を動かした
「ひぁんっ」気絶する事も許されない責めにメイリンは体を起こす事も出来ずに縋り付いた
完全に屈服したメイリンを横目にバルトフェルドは子供をあやすように優しく背中を撫でながら

その手つきとは裏腹な口調で語り掛けた

「ダコスタ君では君を満足させられなかったのかな…?」
溶けた思考の中で、バルトフェルドの言葉がメイリンの脳に到達するまで暫しの時間が経過した
「…え?」
「優秀な副官を骨抜きにしたのはどんな女かと思っていたが…中々のやり手だな。君は」
そう言うと緩く腰を突き上げる
「な、何を…あぁぁぁっっっ」
反論しようとするメイリンが喘ぎ声をあげながら、必死に肘をついて上体を起こすとバルトフェルドを見つめた
「ど…して…っ?…信じてくれた…ぁぁっ…じゃ…んっ…かったの…?」
容赦無い突き上げに途切れ途切れの声でメイリンが哀願するように視線を合わせると
それを跳ね返す冷たい視線と口調がメイリンを突き刺した

「だが君はダコスタ君の休暇のあと、事後避妊薬を申請しているだろう…悪いが調べさせてもらった」

ひっ、と声を上げそうになるのを堪えてメイリンはじっとバルトフェルドを見つめた
同時に衝撃で蜜壷が肉棒を締め上げる
「…おやおや。君はこっちの口の方が正直らしいな…ではこちらに聞くとするか」
そう言うと再びメイリンを突き上げ始めた
「あっあっあっ…やぁっ…あぁ〜〜〜っっっ」


―他愛も無いな。こんな小娘。

全く、歌姫も罪な事をしてくれる。大切な副官が危うく潰される所だったとも…



「あぁっ…もっ…や…っ…許っ…あぁぁ〜〜〜っっっ…」
喘ぎ続けるメイリンを見上げながらバルトフェルドは思いを馳せていた




アイシャ、やはり君に勝る女はいないよ……―



569終わり:2007/02/18(日) 23:46:43 ID:zt2iIQ0G
あ・タイトルにカプ名入れるの忘れてた。スマソ
やっぱり今日も一発書きなので誤字脱字には勘弁を
本放送のSEED DESTINY最終回の時
虎とメイリンが1カットに一緒に納まってたの思い出して書いてみた

マリュ―さんに振られてしまった虎を慰めるのはメイリンなのかと本気でオモタw

それでは
570名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:51:53 ID:zSH8L3G0
GJ!
リアルタイムで堪能させてもらいました(*´Д`)
来週も是非是非お待ちしてます〜。
571名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 12:50:58 ID:K6sd8q7Y
だめだw
永遠の連中はメイリンの手に負える奴等じゃないw
相手間違えすぎてる
572名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 20:03:52 ID:WRmz96/Q
GJ!!
次の相手はシンがいいですなー。旧知の相手ってのも中々……
573名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 02:46:49 ID:TPAWff8e
いや次はAAで兄貴かマードックあたりでどうよ?大穴でチャンドラってのも笑えそうだが
574名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 03:04:53 ID:y7i5TnWx
ハッキング趣味でキラメイあるし
チャンドラのコンピューター技術もスゲェとこあるし案外いいかも

眼鏡取って髪ぬらすと美形だったりしたらワロスw
575名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 11:02:00 ID:HGwYdGHr
殿下は作画によっては美形だよ
576名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 16:00:20 ID:Mi8V1Mex
なんか盛りあがってきてるなw
577名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 02:12:46 ID:WwtGQvfo
結構前の話になるけど、新シャア板でキララク専用のエロパロスレがあったんだけど
その後、板の趣旨に合わないからって理由で消されたんだけど確かどこかの板に移動したんだよ。
誰かこのスレがどこにいったか知らないか?確か保管庫もあったんだけど何故かググっても引っかからない・・・
578名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 06:56:24 ID:xzKBL4MW
579名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 22:58:39 ID:wJg/5xwY
何でキララクって定期的にこういう奴が出るんだ?
まともなキララク好きも気の毒に。
580名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:07:10 ID:cwmmX6hk
キララクは年齢の低い厨が多いからじゃないのか
581名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 01:52:59 ID:7HPwkRZe
下がりすぎな気がするから、あげとく
582名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:22:48 ID:OzEcgnak
実は絶倫テクニシャンだったチャンドラ殿下のナチュラルファックマダー?
583名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 15:50:01 ID:XvlnXeIC
夜のダリラ・ローラハ・チャンドラII世
584名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 14:09:55 ID:DtYVd7Nb
それよりヨウランとヴィーノとMSVキャラ達とアストレイの皆さんのこと
どうか忘れないでください
585名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 15:06:27 ID:/KJ1+Z+N
キララクでラクスが白いんだけど書いていい?
586名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:40:26 ID:CRPGAO6/
>>585
GO!GO!
587名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 02:05:18 ID:G2U8KDqO
>>584
個性的なやつ多いけど、あんま興味がもてない。
こねくり回す気が起きないというか。それはそれで幸せじゃない?
>>585
神、おねげーしますだ。
ラクスは初期の御姫様ラクスと女帝ラクスのふたつに別れるが
最初の方を好きになるやつ多いね。後半は電波というか、黒というか、怖いからな。おれも書く。

588名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:55:39 ID:hcG1vf9s
>>585
書くのは自由さ
589名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:15:46 ID:cHlVW6Ah
ほんとだ。
ぴんく難民からキララク消えたんだ
590名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 01:08:17 ID:QXynxttZ
こんばんわ。
淫乱メイリン今日も投下
今度は3P。しかも短い
興味無い人はスルーでヨロ
591メイリン3P:2007/03/04(日) 01:10:10 ID:QXynxttZ
「情報エキスパートでもあるメイリンさんにこんな事をお願いするのは大変心苦しいのですが…
この艦も人手が足りませんの」

エターナルの総司令艦でもあるラクス・クラインに頼まれて
メイリン・ホークはパイロットの部屋へと向かった
「失礼します…」
部屋の中ではドムトルーパーパイロットの一人、
ヘルベルト・フォン・ラインハルトが上半身裸になって包帯を替えていた。
「あ・私がやります!!」
一人で巻きにくそうに包帯を替える姿に、気後れしていた心は霧の様に消えて思わず部屋に足を踏み入れていた
「…済まないね。CICの人にこんな事をさせるなんて」
パイロット達の中でも厳つい雰囲気を放つドムトルーパーの3人組に密かにメイリンは近付けない雰囲気を感じていたのだが、
今目の前にいるヘルベルトは一人の気さくな軍人であった。

「――はい。包帯巻き終わりました」
「あぁ…ありがとう」
「清拭も手伝います」
そう言うとお湯とタオルを用意してヘルベルトの体を拭き始めた


―凄い、筋肉質の体………

今までメイリンが経験してきた男達の中でもここまで厳つい筋肉質の体つきの男はいなかった
背中を拭きながらついつい試すように指先をつつつ…と滑らせた
ぴくん、と感じたように男の体が反応するのを見るとメイリンの中に悪戯心が湧き上がる

「今度は前を向いて下さい」メイリンはタオルを絞りながら男に命じた
592メイリン3P:2007/03/04(日) 01:11:29 ID:QXynxttZ
可笑しい。戦場では一騎当千の戦いをするパイロットの一人が素直に言う事を聞いているなんて。
込み上げる笑みを隠しもせず浮かべるとメイリンは丁寧に筋骨隆々とした体を胸から下腹へと拭いて行った
時折指が滑ったように演じながら乳首や腹筋を弄ぶ

そうしてズボンに辿りつくと困ったように上目遣いに見上げながら意味ありげに唇をちろりと舐めて見せた

「―――ここも、いいですか?」


ヘルベルトの返事も待たずメイリンはズボンに手を掛けると下着から肉棒を取り出した
掌で転がすように弄ぶとタオルを投げ捨て顔を近付ける
「タオルより、丁寧に拭いてあげます」
そう言うと舌先を尖らせて肉棒の先端から丁寧に舐め始めた


「…っ」
先走りを吸い上げるように何度も舐めると堪りかねた様に男の息が上がった
メイリンは上目遣いに肉棒にしゃぶりつきながら「気持ち、イイですか?」と聞いた
ヘルベルトは黙ってメイリンの顔に手を伸ばすと続きを促すように頬に触れた
そのままツインテールの髪を外し下ろさせると肩へ降りた手が緑色の軍服を脱がせようとボタンを外した

メイリンはその手を自分の胸に当てると自ら軍服に手を掛けた
片手で肉棒を弄びながら手早く服を脱いで行く
露になる柔肌にヘルベルトは遠慮無く手を掛けた

593メイリン3P:2007/03/04(日) 01:12:50 ID:QXynxttZ
「んっ…」メイリンが肉棒を咥え込んだまま口を尖らせるのを見ながら
ヘルベルトは手を伸ばし乳房を掴む
こりこりと乳首を摘むと「んんっ」と肉棒を咥えながらメイリンの声が上がった
顔を前後に動かして奉仕するメイリンの顔を掴むとヘルベルトはメイリンの体を引き上げた
そうしてベッドの上に押し倒すと細い足首を掴んで大きく広げた

「…やぁっ」恥ずかしい所を明るいまま大きく広げられてメイリンは恥じるような声を上げた
「…随分濡れてるな。俺のを舐めててこうなったのか?」
メイリンの微かに染まる頬を見ながらヘルベルトは揶揄した
メイリンが口を開くより先に蜜壷がひくり、と動いた

――話には聞いていたが、確かに下の口の方が正直そうだな――

ヘルベルトはメイリンの口で十分に怒張した肉棒を躊躇い無く蜜壷に突き入れた


「…っはっ…ぁあっ…」
「…くっ…結構…キツイ…な…」
思わぬ狭さにヘルベルトは声を上げる。
だが入れた傍から肉棒にウネウネと纏わり付く蜜壷に感嘆の声を上げた
「いいぜ…お前。中々の名器じゃないか」
肉棒を締め上げようと絡みつく蜜壷にヘルベルトは賞賛の声を掛けた
594名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 01:12:51 ID:hRbDXKqb
保管庫どうやって見ればいいんですか?そもそも保管庫ってあるんですか?
595メイリン3P:2007/03/04(日) 01:14:13 ID:QXynxttZ
「…やっ…そ…んな…あっ…あ」
ヘルベルトの体格を裏切らぬ肉棒の強大さにメイリンは歓喜の声を上げていた
「あ…ぁあんっ…おっき…はぁ…っ」
男はそんなメイリンの言葉に喜んだように反応した
「お褒めに預かって光栄だねぃ…そらっ」
そう言うと更にメイリンに肉棒を打ちこんだ
「あぁぁっっっ」
根元まで押しこまれた肉棒にメイリンの蜜壷は貪欲に咥えこもうと口を広げた


「もっと楽しませてくれよ」
そう言うとヘルベルトは腰を動かし始めた
「あっあっあぁぁっっ…やぁ…強いぃ〜……」
強大な肉棒にあちこちを擦られながらメイリンの蜜壷は涎をたらしてくわえ込む
愛液と肉棒の先走り液が交じり合ってスムーズに動く助けとなった

「あっあっあっ」
メイリンが突き上げに乳房を揺らしながら悶えるさまを見下ろしながら
ヘルベルトは腰の動きにスパートを掛けた

「1回出すぞ」
そう言うと更に激しく突き上げる。
蜜壷を出入りするぐちゅぐちゅという音が部屋中に響き渡るのを聞きながらヘルベルトは
メイリンの最奥に熱く己の精をぶちまけた

596メイリン3P:2007/03/04(日) 01:15:31 ID:QXynxttZ
「あぁぁっっ…んんんっ…」
「…っぅ」
中に男の精液を感じながらメイリンも絶頂に達した
余韻に浸りながら、蠢く蜜壷に肉棒は刺激されて早くも復活を遂げようとしていた
「…あっ…」
ナカで肉棒の復活を感じたメイリンはとろんとした目でヘルベルトを見上げた
男はニヤリと笑うと、繋がったままメイリンを抱き起こした
「あぁぁぁ…!?」
一層深く突き入れられてメイリンが嬌声を上げるとヘルベルトは楽しそうな表情で
自分が上半身を倒して横になった
「今度はお嬢ちゃんが動いてみな」
そう言って緩く突き上げるとメイリンはヘルベルトの下腹に手を付いて
「あぁ〜…んっ」と声を上げた
前後に腰を動かすメイリンを見上げながらヘルベルトは乳房に手を伸ばした

―さっきはあんまりこっちを楽しめなかったからな―

二人の水音の充満する部屋の扉が突然開いた

「ヘルベルト…っとぉ」
マーズ・シメオンが驚いたように扉の前で立ち尽くしていた
メイリンは驚きで目を見開いたが同時に肉棒を咥えこむ蜜壷がきゅっと締めつけ新たな快感を呼びこんだ
「あぁぁんっ」
「ぅぅ」ヘルベルトはメイリンの締め付けに反応しながら楽しそうにマーズに声を掛けた
「丁度良かった…お前も混ざれよ」
597メイリン3P:2007/03/04(日) 01:17:28 ID:QXynxttZ
マーズはニヤリと笑うとヘルベルトの上に跨るメイリンの傍に立った
そしてメイリンの顔の傍に腰を近付けるとメイリンの髪を撫でるようにして声を掛けた
「…さぁ。頼むよ」
メイリンは目を細めるとマーズのズボンのベルトに手を掛けた
時折下から突き上げるヘルベルトに反応して手が止まるものの緩やかに腰を動かしながら
マーズの肉棒を取り出す事に成功すると、彼女はゆっくりと肉棒を味わいはじめた
ちろり、と尖らせた舌先で先端を突つく
「…ぅぅ」
反応するマーズに気を良くしたメイリンはカリの周りからちろちろと舌を走らせた
「んんっ…」
口の端から涎を垂らしながらマーズの肉棒を味わうメイリンを見上げながら
ヘルベルトは大きく腰を突き上げた
「あぁぁっっ…」
仰け反る勢いで反応するメイリンの頭を掴むとマーズがメイリンの口の中に肉棒を大きく押しこむ
「んんんっ!?」
「まだまだだぜ…お嬢ちゃん」
マーズの手に動かされるままにメイリンの頭は前後して肉棒を大きく咥えこまされる
下からはヘルベルトの手が乳房を弄り、時折からかうように激しい突き上げが与えられた
「んんっ…はぅ…あっ…」
上の口も下の口も塞がれながらメイリンは蕩ける意識の中に身を委ねていた

598メイリン3P:2007/03/04(日) 01:18:37 ID:QXynxttZ
ヘルベルトとマーズは目を見交わせながら二人だけで合図した


―ラクス様からはご褒美だと。
虎からは「君達向けの娘がいる」と言われてこの部屋に来たがそう言う事だったのか―

戦場で張り詰めた神経を安らがせるにはこれが一番だ。

紅一点のヒルダの手前堂々とこういった事を出来ない自分達に配慮してくれる
ラクス様には頭が下がる


だから俺達は彼女についていくんだ――


ヘルベルトの突き上げの激しさにメイリンが肉棒を咥えこみきれなくなってきた事に、
マーズが声を上げた

「おい…次は俺がそっちだからな。解ってるのか」
「あぁ…解ってるよ…この娘、中々の名器だぜ。お前も楽しんで見ろよ」


こうして今日もエターナルの戦士の結束は強まって行く

599終わり:2007/03/04(日) 01:21:26 ID:QXynxttZ
当初のキラの目論み通りエターナル慰安婦に成り下がったメイリンw
結構書いてて楽しかった
ネタが思い浮かんだらまた書くかも

読んでくれてありがとうでした
600名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 13:46:08 ID:pyaPHi5m
キラの目論み通りに醜い女の末路を辿って読んでてスカッとしました。
また書いて下さい。

601名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 18:16:08 ID:kRjqr9DD
次は黒キラとルナマリア希望
602名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 01:05:14 ID:RmLfK/nP
>>599
いいなー、あんたのSS好きだわほんと
また書いたら読ませてもらうよ!
603名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 01:30:52 ID:1HsBknuG
この黒キラと黒ラクスはどっちが黒いんだろう?w
604名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 02:30:12 ID:t0G8YiCB
ふたりとも漆黒
605名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 09:17:55 ID:ImWFeM5x
慰安婦かあ・・・
シワくちゃのババアになってから無理矢理連行されて慰安婦にされたニダ、謝罪と賠償(ry
とか言うメイリンなんて笑えるなあ
この場合、プラント政府に求めるのかオーブに求めるのか

よく分かっていないオーブ官僚が妙な談話を出してトラブルになったりしてw
606名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:24:51 ID:KUE+/thO
ミーハーキャラとしての延長エロメイリンとして
結構好きで読んでたんだけど…これアンチSSなの?

だとしたら評価改めるよ
607名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:34:19 ID:uzod5smC
いや、普通にミーハーキャラssじゃないか?
読み手がSになってるかんじがするから
そう思うだけで

自分は普通にハァハァしてるw
608名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 11:59:53 ID:dT0COE9R
俺は体張っていい男を探すしたたかなメイリンハァハァ
だがどうみても相手が悪いです本当にハァハァ
でよんでた

次も待ってるよ
609名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:47:45 ID:8cSB1n2w
俺も一応黙ってたけど

>醜い女の末路を辿って読んでてスカッとしました。
とか

>シワくちゃのババアになってから無理矢理連行されて慰安婦にされたニダ、謝罪と賠償(ry
>とか言うメイリンなんて笑えるなあ

とか、エロSS呼んだ感想じゃないって言うか、そのキャラ本気で憎んでないと出てこない言葉だよなぁ
ちょっとあからさますぎてひくわ
610名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:06:03 ID:FHgl/Ofe
釣りじゃね?あからさま過ぎるし
611名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 05:42:45 ID:mw4ikTir
春厨ウゼ
612名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 10:55:32 ID:WhPVgThT
>>609
あからさまなだけでなく
 
「また書いて下さい。 」

の文言を付け加えているところが異様だね。ヘイトにここまで応援される書き手というのはこれまで皆無。ジサクジエン?w
613名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 23:02:53 ID:d7woUMUU
どんな風に読もうと読み手の自由だと思うが
自分の希望を書き手に押し付けるようなコメントもどうかと思うぞ
614名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 23:55:54 ID:jvSvZ0Ky
慰安婦になるメイリンwってコメントの最後にwが付いてるのに引っ掛かりはしたが
慰安路線に進むようなことは前から匂わせていたし、
心ならずも堕ちていくって内容自体はエロ同人誌でもみかける
エロもの定番の一つだと思ってた。
好みじゃないシチュカプはスルーってテンプレにもあるしなあ

なんだかな
615名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 00:19:48 ID:lwjpizCP
まぁ、アレだ
本編後半のとってつけたような健気さよりは(いや、こっちもいいけど)
初期のミーハーで計算高いメイリンの方が可愛い感じがするので

ミーハーで計算高くいい男をゲットするためには自分の体を使うことも惜しまず
なおかつテクを磨く努力を続ける健気なメイリンは個人的に非常に萌えるのでGJ!
616名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 21:36:25 ID:9v76lFBr
メイリンは小悪魔キャラが似合う
617名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 00:24:43 ID:eVeWkbwl
ちょっと抜けてて、かわいくて、けなげにHしまくるメイリンが
おかしくてつい読んでしまった。
あか抜けなくてもエロってつとまるもんだなあ…
618名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 07:41:16 ID:7st9kfOj
田嶋陽子は「男が女に求めてるのは穴と袋だ」とw
619名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 03:17:27 ID:CJGHXjYe
>>616
メイリンと言うとなぜかヴィーノが思い浮かぶ俺。みんな忘れないでください

>>618
>男が女に求めてるのは穴と袋だ
日本語でおk
620名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 09:17:43 ID:vyg6cRGQ
>>619
ネタにマジレスにマジレスもなんだが、穴は膣・袋は子宮。
しかし男は穴しか求めてない。袋はおまけ。
621名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 12:15:52 ID:uPfbqKaU
まぁ女は棒と金しか男に求めてないしな
622名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 12:45:34 ID:CJGHXjYe
>>621
ヴィーノ(´・ω・`)カワイソス
623名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 17:48:23 ID:q3DEaWY4
袋はおふくろ(母親≒マザコン)だと思ってた
624名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 20:44:16 ID:Ljy2LTTs
ヴィーノはヨウランとセックルしてる
625名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 21:17:38 ID:L4FoSIO6
キラとラクってカガリ厨だからアスメイアンチなの?
ここのアスメイってそんなのばっかりだよね
626名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 21:24:22 ID:b8UNMXcD
269はきもい
627名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 21:40:42 ID:rKnivLDa
そう言えばキララク予告した人どしたん?
628名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 21:59:28 ID:43idDmDD
>>
ネタに詰まろうが熟考してようがいい作品が拝めるなら気長に待つよ
忘れてなければいいのだが
629名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 07:44:33 ID:iMFapmX+
キララクカガ厨が多いスレですね
630名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 08:00:09 ID:Mxl65u5Z
予告はその場限りの自己主張でトンズラになる、これ定説
631名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 20:18:36 ID:uF22VCEg
>>625
マジレスしてみるとラクスはキラハアハアでカガリはただ単にキラの妹だから大事にされてるだけだろ
厨厨言ってるようだがそもそも職人のss読んで「凸メイ安置なの?」という発言自体が
厨フィルターの賜物w
632名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 22:27:26 ID:vWqNtWkK
こうやって絡むゴリ腐がいるから駄目なんだよ
633269:2007/03/12(月) 22:35:27 ID:lFYZ6T/L
カガリのスジ!カガリのスジ!カガリのスジ!カガリのスジ!
カガリたんのおしっこがぶ飲み!うんこむしゃむしゃ!
カガリタンハァハァカガリタンハァハァカガリタンハァハァカガリタンハァハァ
カガリのスジ!カガリのスジ!カガリのスジ!カガリのスジ!
カガリたんのおしっこがぶ飲み!うんこむしゃむしゃ!
カガリタンハァハァカガリタンハァハァカガリタンハァハァカガリタンハァハァ
634名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 22:40:58 ID:5GwbMfSa
二次スレでもすぐ噛み付くからなあ
ゴリ腐は
635名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:53:30 ID:nTDBtrB3
スレが荒れるのは書き手が上手い証拠だってばっちゃが言ってた。
636名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 10:00:16 ID:dwaoiUH9
ツマらない作品見てイライラするのは分かるけど
良い作品見て荒らすのは理解出来ない心情だ
637名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 20:57:48 ID:YTho8qFp
カゴリ大嫌いとクソミソに叩きまくれば満足して去ってゆくなら安いもんだ
そんな女は気色悪いが
638名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 21:15:49 ID:ie6bzmlP
とりあえず1も読めないような低脳は去れ、と
639名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:34:50 ID:Fv1UrA7U
269自体が>>1読めてないからな
640名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 23:00:18 ID:8W7DIQKC
まあ感想と称してメイリンへあんな悪意のある書き込みばかりなのに
そんなの読み手の自由とかありえないわな
641名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 23:46:02 ID:uRtlMzH1
>>269は趣向が合わないならスルーよろと言いながら
どんな趣向か示さないしな
名前欄にカプも書かないし嫌がらせだろ
642名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 19:02:35 ID:aZL+fYAJ
わてしの作品を読みなさい!
でも内容は教えないわ!
読まないとわからないわよ!

ただし!どんなに嫌いな話でも文句は禁止よ!
643名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 20:53:52 ID:hrlNRE6r
種エロを欲しているのかw
なら書くことだね
文句言っているやつはさっさとエロを落とせよ
644名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 22:40:38 ID:d1EQILRn
>>643
269乙
645名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:35:16 ID:CCdadNFc
春休みってウザイのが多い
646名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:39:01 ID:PRUhy7ew
なんでカガリの腐って絡むのが好きなんだろうな
647名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:53:38 ID:p0azHiVA
少女漫画臭いエロより陵辱、肉便器こそエロパロの
醍醐味と思う人間もいるんだが、ここは腐しかいないのか?
648名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 04:05:27 ID:kkZmmyi5
>>647
>>600とか>>605とかあからさまなメイリンアンチのカガリ腐だよなぁ
649名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 04:34:42 ID:vsaHs8vj
書き手の嗜好がどうであれこのメイリンエロパロはうまいと思った
キャラの個性も誇張はしつつもちゃんと活かしてるし
何よりエロ描写が最高だから俺的には無問題だけどな
なりきり・工作も簡単な匿名掲示板でいちいち厨認定しても仕方ないし
こんなことで好きキャラのエロパロ読めなくなったらそのほうが嫌だな
650名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 21:47:56 ID:THGA/w++
いい事思いついた!
メイリンとカガリの百合をかけば喧嘩両成B(ry
651名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 23:39:23 ID:2y5r+f3A
いや別にそんなんせんでも
マナー悪い発言をムシすりゃいいだけだろ
メイリンSS自体は問題ないし楽しみにしてたのに
台無しにしてるのはメイリン貶すレスつけたのと
便乗してカガリ腐が原因だのどーでもいい場違い主張してる読み手の一部だけ
652名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 01:32:41 ID:PARMgrDq
ゴリ腐はもっとうまくやらなきゃな
感情に任せてメイリンを貶したり
キモいゴリ腐職人がいるから難しい
653 ◆iSSf3FvRw6 :2007/03/18(日) 01:57:36 ID:j1ziMZIF
あの・・すいません、いつかきたアスカガ書きなんのですが、
もしやこの流れで続きはまずいですか…;
654名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 02:16:50 ID:qTkuk4ve
>>653
他キャラ他カプを貶すようなことしなきゃ問題ないだろ
655名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 04:15:57 ID:wU4egzu1
>>653
どの作品のアスカガ職人さんですか
過去ログないので全然わからないよー
656名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 08:32:46 ID:DdTOO8Pm
>>653
ぜんぜん問題ないでしょ
訊く必要もないよ 堂々と投下すれば .。゚+.(・∀・)゚+.゚カコイイ!! と思うよ
657名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 13:01:01 ID:PARMgrDq
269みたいなことしなければ全然おk
658名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 19:24:21 ID:k1HWRMdJ
>>448-450のアスカガ神職人さまですか?
659アスカガ ◆iSSf3FvRw6 :2007/03/19(月) 02:30:58 ID:OZJPDXD1
あ、はい、それです。^^ 
 








その足音は、まるでせいている。いつも。


勝手知ったるアスハ邸を世話しなく歩きまわる足音は、
本来ならば大理石の床に跳ねるドレスシューズの靴底が大きく鳴るはずだが、
生憎この屋敷の床は、それも持ち主の部屋の近くとなると、厚いじゅうたんに覆われている。

そうなると、アスランが普段軍服に合わせて履けばいいと、ディアッカから(半ば強制的に)譲られたドレスシューズは
その、音のほとんどがこの分厚い毯に埋もれる。

それでも、消えない足音は、確実に行き先を捉えていた。


両開きのその重い扉をノックもせずにしずかに、開ける。

すると視界の端で、この部屋の主が寝具の上で本を片手に、微かにだが、肩をゆらした。

660アスカガ ◆iSSf3FvRw6 :2007/03/19(月) 02:31:31 ID:OZJPDXD1
「お前・・・、いや、ノックはしろよ。ノックは。」

「すまない、」
言って、ゆっくりと彼女が横たわるベットに近寄る。

「大体、おかしいぞ、うん。いくら元々この屋敷に出入りしてたからって、軍のやつをこんな時間にここに通すなんて、」

「驚かすつもりはなかったんだ。」

「・・・おい、噛み合ってないぞ。」

カガリは眉を寄せて、不機嫌そうにだが、ようやっとアスランに視線を合わせた。
満足そうにアスランは微笑んで、枕をクッション替わりに背中にしいて膝を三角におって座っているカガリの頭をぽんぽんと触れると、
なその手をカガリの後ろのほうの、照明に手を伸ばし、スイッチをいれる。

そうしてまたもと来た道を辿って扉の横にあるつまみを指ではじいた。

パチリ、となって部屋の中は寝具の上にある小さな照明を残して、一瞬で闇に包まれた。

「ひとの貴重な読書の時間に邪魔をして。ひどいやつだ。」
「どうせ読んでも右から左なくせに?」

カガリはおもわず左手の書物を振り掲げ、いまにも投げつけようとしたが、
それでは投げつけられた本がかわいそうかもと思い、その手をおろした。

その一連に頬を緩め、アスランはシーツを一掴みもつと、起用にドレスシューズを脱いで、潜り込む。

「なんだ、アスラン、私に本でも読んでくれって?」
「・・・・・・。」




続きはまた明日きます*
661名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:19:13 ID:o+AyBqi7
>>659
おお、また読めるとは嬉しすぎる。
あなたの文、大好きだ。
続きものんびり待ってます。
662名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:45:12 ID:ZbDaGOK2
>>660
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
今までの作品全部読みたいんですがまとめサイトとかないですか
269氏のまとめサイトもあるといいのに
663名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:48:18 ID:7EEqsGqc
>>662
269の自演イラネ
さすが>>1も読めない糞職人だな
664名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 22:34:43 ID:QXEF7O1U
この過疎っぷりの中3分でレスとはすごい自演クオリティ…
665名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 22:39:43 ID:q0q4Fscl
決め付けもゴリ腐のお家芸
666名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 23:02:15 ID:4xaMp6R3
>>663
それは過去ログだろ?
職人別のまとめサイトないかって聞いている
アスカガ ◆iSSf3FvRw6神のSSを全部読みたいから
667名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:04:41 ID:qceu8NVg
>>666
自分でまとめろよ
668661:2007/03/21(水) 05:32:54 ID:EtzLnpAb
>>664
まさか俺のこと? >>653から張ってたんだよ。
669名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 14:57:10 ID:Xzw45/jY
>>668
これだから他人に労力を押し付けてそれを享受するのが当然だと思ってるクレクレ厨は困る。
670名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:59:44 ID:DB8gCdh+
>続きはまた明日きます*
予告だけして誘い受けする職人が多いな
671名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:34:51 ID:20jl046c
誘い受けって何?腐女子用語?
269みたいな糞ネタ職人のこと?
672名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 10:55:14 ID:OAMOY7Za
マジレスすると

投下前(ただし本当に投下するとは限らない)
・「○○×□□書いてみようと思うんですけど、需要ありますかね?」
・「○○×□□書いてみようと思うんですけど、どのタイミングで投下したらいいですかね?」
投下した後
・「初心者なので下手ですいません」
・「時間がなくてあまり誤字とか訂正してなくて」

ひたすら自分のすることに叩きが入らないように前もって言い訳が多すぎるのと、そして皆が
「そんなことないですよ、素晴らしいですよ、もっともっと書いてください」という求めの声を上げることを要求する設問を書く輩のこと。
673名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 15:10:29 ID:Do4O0Pzo
結局職人以外のやつらが空気悪くしてスレストかよ
気にせず投稿して欲しいんだがもう無理だろうな
とんだ糞スレになったもんだ
674名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 16:33:34 ID:C2R14WFC
春のせいかもな…
あと2、3週間もすれば少しは落ち着くかも
675名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 20:59:03 ID:2s9I8d9s
>>663‐672
批判家気取りの連中は現在投下中の職人の邪魔がしたくて仕方がない模様
こんな糞な理由でss読めなくなるなんて冗談じゃねえ

ところで只今絶賛ディオン規制中だが職人氏はもしかしてディオンなんじゃ
676名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 21:11:30 ID:foJ1Qp2/
>>675
職人ってアスカガ ◆iSSf3FvRw6神のことか?
一人の職人だけ待つつもりなら、どっかでやれよ
つーかよく槍玉上がっている269氏は叩かれても作品はきっちり
仕上げて投下していただろ
他の職人は続きます言って釣るだけ釣って逃げてるじゃねーか
677名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 22:43:04 ID:bd5qmkY2
「続きます」は「現時点で未完」ってことがわかるので別にいいが、
有限実行できない人は次回投下日付は指定しない方がいいわな。
粘着されようと荒らされようと無視して投下すれば職人の勝ちなんだが、
誘い受けするような人はチキンハートなのでそれができないらしい。
規制に引っかかったらしょうがないが。
ネカフェまで行って投下するほどの物でもないし。
678名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 23:46:51 ID:Qiwkxeqv
269氏の作品好きだよ
679名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 05:23:33 ID:4XdOa8ap
俺も269氏の作品は嫌いではない
基本ギャグだからかも
680名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 10:31:28 ID:1xIjA3NT
>>676
ぶっちゃけ一人の職人も待てないような空気重いスレに誰が作品投下するてーの?
それに気にしすぎ深読みしすぎなんじゃねえの


しかし自分もdion軍だからこれからまた規制かかったら読めてもGJできないしな
他スレの動きとか見ると案外規制されてるかもしれんわな
一ヶ月規制かもしれんけど携帯から投稿はきついな
681名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 12:39:17 ID:l1IAl8YR
投下してくれれば別に誘い受け云々はどうでもいい。
682名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 20:26:37 ID:lfvGuWGz
>>676
気にしすぎ深読みしすぎ投下してくれれば別に誘い受け云々はどうでもいい
気に食わない職人に粘着してスレを乱す奴がいるだけw

職人のあり方について語る暇あるなら抜けるssでも書けよと多分皆思ってるんだろうな
変な奴がいても気にせず落として下さい↓
683名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:56:19 ID:RmwEbNsW
>>677
投下予告からおくれてもきにしなーい(σ´ー`)σ
684名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 02:13:39 ID:Z9gIY3L/
これが新シャア種厨戦争を
生き抜いた腐女子の力かよ!!
685名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 19:24:27 ID:7B2IJAFz
>>684
カゴリカゴリ連呼してるもんなあ。女ってわからん
686名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 04:29:22 ID:4cLUiVuA
どんなキャラだろうとエロイSS読みたいんだが
嫌いなキャラ論争したけりゃよそでやれよ
エロ書けよエロ
687名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 12:16:42 ID:dFVd8E42
自分で書けよ
688名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 10:20:13 ID:nZwPHy+M
絡まないと気が済まないゴリ腐…
689685:2007/03/30(金) 20:10:42 ID:cXbRiZhX
>>686>>687>>688
ちなみに「腐女子は21禁板まで来てゴリゴリ蔑称を連呼してるがこれを女が書き込んでると思うと萎える」
と言う意味で「女ってわからん」だぞw
690名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 23:18:51 ID:w4HUMUXs
1/100アカツキのパッケージ見て思ったが
カガリとフラガ(ネオ)って、色違いだけどストライクにも乗ったし
装備違いだけどアカツキにも乗ったし、スカイグラスパーにも乗ったし
結構乗ってる機体が被ってんだな
691名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:22:47 ID:kfduynii
ちょと質問
ナカにローター入れててイクときって潮吹くかな?
今SS書いてんだがそういう場面でどう書けばいいかわかんなくて行き詰まってる
692名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 09:49:57 ID:OR7uIsDt
潮は尿道から出るから問題なし。
693名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 13:38:50 ID:9De0i2vu
>>692
ありがとう
694名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 14:14:28 ID:fFh3QSq7
「んっ   ぁ…」
キラは宝物にでも触るかのようにやさしくラクスを愛撫する
「可愛いよ。ラクス。」
「……そんな…ひゃぅっ……ずるい…ですわっ」
キラずるい。自分以上に自分の体を理解している。
弱いところも痛いところも…気持ち良い所も。
「ラクスはすぐにイッちゃうよね」
「キラが適所を触りすぎるんですわ!…なんでわかってしまいますの?
……わたくしの…弱いところも……」
「そりゃあ、何回もしてるんだから、ラクスの弱いところなんて
わかるよ。例えば…」
キラはラクスのクリトリスの先端を強めに擦った
「こことか」
「ひゃっ!あっやめ……キラ!」
ラクスの力ない抵抗を無視してキラは擦る速度を速める。
「あ……ぅぅ…わたくし……や…またおかしくなっちゃうぅ…」
「おかしくなっていいんだよ」
695名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 14:22:59 ID:fFh3QSq7
「あぁぁ…」
イッキにラクスの膣が絞まったかと思うとだらりと足の力が抜けた。
そのラクスの白い太股に今度は爪先からキスをする。
「やっキラ!汚いですわ!」
「ラクスに汚い所なんてないよ」
ありがちな言葉だけど本心だ
「足にはたくさんのバイキンさんがいるって昨日子供たちに
読んだ絵本に書いてありましたわ!」
そういう問題なのかな?毎度のことながらこの少女の論点はずれている。
「大丈夫だよ。さっきお風呂で洗ったんだから。それとも
ラクスはお風呂でするのが好きなの?」
言いながらキラのキスがふくらはぎから膝、太股までやってきて膣を舐める
696名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 14:27:57 ID:lWG5YHAU
膣を舐めるとは舌が長いのか?
697名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 14:31:51 ID:fFh3QSq7
「違……あぁ!キラ!お願いですからもうやめて下さい…
わたくしもう体力が……」
「そう言う割りにはまた溢れてきてるけど?」
キラの舌が動くたびにクチュリと卑猥な音が股から聞こえてくる
「それは、だって、キラに触られたら…」
「触られたら?」
「………………」
「言って?ラクス。僕に触られたらラクスはどうなっちゃうの?
言ってくれたらクンニを止めてあげる。」
「……わたくし…キラには…そこを見られるだけで濡れちゃうんです……」
「うん、で?」
「だから……そこを舐められちゃうと…弱くて…
またおかしくなっちゃうぅ……」
涙目でラクスが訴える
698名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 14:38:35 ID:fFh3QSq7
ラクスを泣かした罪悪感と優越感でキラはクンニを止めて
ラクスにキスをする。
「ほら、ラクスの味だよ」
キラの唾液からラクスの液を口移しで返してあげる
「ひゃ……キリャ…やめへ……」
「止めて、って言ってる時ほどラクスは欲しがってるんだよね」
「違う…違います…」
「違わない。よいしょ!」
自分のペニスをラクスのクリトリスにあてがって優しく擦る
「あぁ!!」
「ほら、欲しがってる。」
699名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 14:45:36 ID:fFh3QSq7
ザフト、いや この宇宙の支配者である彼女が自分の前では
こんなにイヤラシイ格好で自分の汁まみれになってるのを誰が想像しよう
いや、想像はしてるかもしれない。
彼女のカリスマ性はすごい。
彼女の姿をみて抜いてる兵士やファンだっているだろう。

かわいそうに。君らは想像しかできないんだね。
ラクスの髪の匂いとかお腹のやわらかさとかどんな声で鳴くとか
全く知らないんだよね。
まぁ僕の知ったことじゃないけど。

いい感じにラクスの膣が受け入れ態勢になったのでキラはにゅぐりと
自身をラクスに沈めていった。
700名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 15:02:55 ID:fFh3QSq7
「やっあんっ」
ほら、気持ちいい

ゆっくり体を動かしていく。ラクスはさっきのキスでよだれを
だしながらとろんとした瞳でキラを見つめている
「あっあっあっあっ」
自分が動くたびに同じリズムでラクスの声がする

ラクスの中は気持ちいいな。あったかくて、ボコボコしてて
キュウキュウ絞まって。イッちゃうのがもったいないくらい気持ちいい。

「キラ!わたくしもう…」
「うん、僕も…」
ドクッドクッと精子をだす。そして拒否されるかのように
ラクスの膣から流れ落ちる。男ってモンは出すと急に冷静に
なるもので。不毛だね。

隣で果ててるラクスにキスをしてラクスの乳首をチューチュー
吸いながらキラも眠りに落ちた。
701名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 20:08:26 ID:aT1kxI0y
キラは黒いのが一番似合うなぁ
GJ
702名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 02:55:33 ID:7+51Z6F7
乙!けどクンニとか直接的な表現を使ってるのを見ると、凄い萎える自分がいる。
ポルノ官能小説で団さん小説みてると、暗喩的な表現に抑えたりした方が
より効果的に見えるかもね。
「…」の多様と「。」がないのも気になったり、三人称になったり視点がバラけてることもある。

批判じゃないよ。直すべきところは直して、より良いSS作りをみんなでしたいね。
703名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 09:01:39 ID:yx0Qt6Fs
チューチューというオノマトペも安っぽいし。
704名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 11:16:42 ID:43K/g7/w
読み手の好みなんてどうでもいいよ
705名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 15:37:08 ID:FzGiU25/
1レス分ずつ書きながら投下してるんじゃ無ければ何でもいいよ
706名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 20:10:11 ID:8ywUFmUB
こないだの>>659はもうこねえのか。あれだけ読み手に妨害されちゃ仕方ないかもな
707名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:11:35 ID:UjbNq3fg
>>706
わざと?おつかれさん・・・
708名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:28:27 ID:ZKkjQMvs
ヒロインズスレでもそうだったが、ガンダム系スレは妨害多いな
709名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:43:16 ID:1hfiAICl
>>708
こんな辺境まできてキャラ叩きする腐が増えたからな。種で。
710名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 14:59:30 ID:1PMFZ6po
269が他の職人に責任を押し付けてるな…
711名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 20:09:56 ID:7t0CnSVe
何でそこまで特定の職人に拘るかわからん
何だこの流れはw
712名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 05:58:34 ID:Bf5Pt0P7
SSまとめたサイトはないのか
713名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 22:29:09 ID:7U2dWlyy
>>712
一部の職人のSSなら過去ログ整理してとってあるが
714名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 12:27:23 ID:9RC3RrVO
虹パロ21懐かしい
715名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 08:55:57 ID:BM5T1MfS
age
716名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 00:42:27 ID:aByMWh2u
マイナーですがイザカガを投下させて下さい。
途中までですが。

もし無人島で出会ったのがアスランではなくイザークだったら・・・
という話です。
興味の無い方はスルー願います。

てか、このスレ人います?
717ID:aByMWh2u:2007/04/21(土) 00:44:54 ID:aByMWh2u
二人は無人島で敵同士として出会った。イザークはカガリを組み敷き、ナイフを振り下ろしたその刹那、
「きゃあぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁっ」
男だと思っていた相手から、女のような悲鳴が漏れる。
「貴様・・・女、だったのか?」
「い・・・いい加減にしろよなっ!おまえら!!」
カガリは今にも泣きそうな顔で、しかし強い口調でイザークを睨みながら言った。イザークは相手が女だった
ことに、しばらくの間呆然としていたが、やがて我に返ると、くくっと笑ってこう言った。
「何をいい加減にするんだ?貴様、今、自分がどういう状況かわかっているのか?ん?」
「ぃ・・・いいからどけよ!いつまで乗っかってるんだ!重い!」
「そうか。では立て。そして上着のジャケットを脱げ。」
718ID:aByMWh2u:2007/04/21(土) 00:46:05 ID:aByMWh2u
イザークがナイフを突き付けながら言うと、カガリは恐る恐るジャケットを脱ぎ、赤いシャツとズボン姿に
なった。華奢な体に胸の膨らみ。間違いなくコイツは女なのだとイザークは思う。そして、カガリの黄金の
髪と大きな琥珀の瞳、まるで苺のような唇を見つめた。よく見ると少女は端整で愛らしい顔をしている。
イザークはフフンと笑いながら、カガリが武器を持っていないことを確認すると、カガリの手を後ろに縛った。
「貴様、さっきの悲鳴は何だ?とても軍人とは思えんな。ぅん?」
カガリの顎をくいっと持ち上げてイザークは言った。
「わ・・・私は軍人じゃない。私はオーブの・・・」
オーブの国家元首の娘だと言っても、信じてはもらえないだろう。それに何かに利用されては困る。
「オーブ?」
「・・・」
「ふん。まぁいい。貴様はオレの捕虜だ。今はそれでいい。」
719ID:aByMWh2u:2007/04/21(土) 00:47:11 ID:aByMWh2u
その時、突然のスコール。イザークはジタバタと嫌がるカガリを担ぎ上げ、洞窟の中に連れて行った。
貴様がモタモタしているせいでびしょ濡れだと言いながら、イザークは赤いパイロットスーツを脱ぎ、
シャツと短パン姿になった。厚いパイロットスーツのおかげで下着は濡れずにすんだようだ。カガリには
手を縛っていた紐を解くと、今着ている服を脱ぐように言い、毛布を渡した。カガリは自由になった手で毛布を
抱えながら、どのようにして逃げようか考えて、洞窟の中を見回していた。イザークはカガリが考えていること
を見透かし、
「逃げたければ逃げればいい。但し逃げられればの話だがな。」
と、ニヤリと笑いながら言った。心の内を見透かされたカガリは、恥ずかしさに頬を赤く染め、毛布で顔を隠し
た。そんなカガリの姿を見て、イザークはプッと笑った。
「わ、私、着替えるから、あっち向いててくれよ!」
「わかった。」
720ID:aByMWh2u:2007/04/21(土) 00:48:15 ID:aByMWh2u
わかったとは言ったものの、イザークは内心ドキドキとしながら振り返って見ていた。カガリはブラジャーと
ショーツを脱ぐことを、しばらく躊躇していたが、貼り付いて冷たいので、意を決して脱ぐことにした。
焚き火の炎が揺れる傍らで、一糸も纏わぬ姿になってゆく少女を見て、イザークの体は嘗て無いほどに興奮した。
カガリは毛布で体を包み振り返ると、既にイザークがこちらを向いていた。
「なっ・・・!!お、おま、おまえもしかして、わ、私が着替えるところ、み、見てたのか!?」
「おまえと呼ばれるのは好きではない。オレの名はイザーク。貴様の名は何だ?」
「カ、カガリだ。そんなことより嘘つき!わかったって言ったじゃないか!」
「男なら見るのは当然のことだろう。なぁ?カガリ。」
くくくと笑いながら答えるイザークの顔は、全く罪悪感がないように見え、カガリは呆れた。しかし、実は
硬派なイザークの心は、あまりの嬉しさに興奮の坩堝と化していたのだった。無人島の洞窟で、かわいらしい
少女と二人きり。こんな美味しい体験は、もう二度とは巡って来ないだろう。イザークは必死で理性を保ってい
た。
721ID:aByMWh2u:2007/04/21(土) 00:49:14 ID:aByMWh2u
外ではスコールは止み、いつの間にか日は沈み暗い影を落としていた。二人は焚き火を中心にして、向かい
合わせに座っていた。カガリはまだ逃げ出すことを考えていたが、相手は男。しかもコーディネーターだ。
そしてここは無人島。電気もない闇の世界。逃げ切ることは到底不可能だと落ち込んでいた。
イザークはカガリとここで一夜を過ごすことを想像して体を火照らしていた。そして、どのようにして触れよう
か、考えを巡らせていた。いくら相手が敵軍の少女でも、無理矢理襲いかかることは、イザークの人間としての
プライドが許さない。だがもし、逃げて抵抗しようとするなら、それも仕方のないことだと思い始めていた。
はっきり言って、カガリはイザークの好みのタイプの少女ではなかった。イザークは見るからにして女らしい
女性が好みなのだ。しかし、初めて見た琥珀の瞳と、まるで苺のような唇、地味な格好をしていても微かに漂う
品性に惹かれて抱いてみたい衝動に駆られた。そして、何より先程見た、炎に照らされたカガリの裸体は妖艶で
触れてみなければ気がすまない状態になっていたのだ。
722ID:aByMWh2u:2007/04/21(土) 00:50:26 ID:aByMWh2u
パチパチと焚き火の炎が妖しく揺れる。カガリはチラチラとイザークの様子を窺っていた。顔に傷はあるが
絹糸のような銀色の髪に、色白で碧眼のイザーク。敵として、こんな場所で出会っていなければ、きっと心から
美しいと思えたに違いない。カガリが沈黙を破る。
「お・・・おまえ・・・じゃなくて、イ、イザーク」
「ん?何だ?」
「その・・・ココにいること、仲間に連絡しなくていいのか?」
カガリはイザークから渡された非常食を口にしながら聞いた。
「この辺りは電波の状態が悪くてな、通信するのは無理だ。それにもう外は暗い。焦らずとも明日何とかする
さ。」
「そ・・・そうか。」
イザークと言う名の少年は無口で、じっと焚き火の炎を見つめているだけだ。もしかしたら犯されるのではない
かと絶望的に考えていたカガリは、少しホッとしていた。そして、キラが自分を助けに来てくれることを願って
いた。
723ID:aByMWh2u:2007/04/21(土) 00:51:45 ID:aByMWh2u
更に夜は更け、気温が下がってきたせいか、焚き火をしていても背中がゾクゾクと寒い。びしょ濡れになった
服はまだ乾くはずもなく、カガリは少し震えながら、毛布にくるまっている状態だった。
そんなカガリを見てイザークは言う。
「オレの隣に来い。温めてやるぞ。」


                    続く
724名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 14:00:13 ID:Ls52gi5K
ID:aByMWh2uは固定じゃないからハンドルに入れる意味がよく分からんが。
725名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 23:13:33 ID:Umns5Mfb
イザカガを読みたくない人へのスルー用のトリだろう。
お気遣いありがとう。

でも自分は楽しく読ませていただきました。
GJ!
726名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 01:24:26 ID:77g82AUu
イザカガ、いい!
続きを楽しみに待っています!
727名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 11:07:08 ID:Wwsp00y6
>>725
トリップではなくコテでは
728名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 13:43:00 ID:oLXG4ccj
>>725
鳥とコテが区別できてないのはにんともかんとも
729名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 14:45:49 ID:pzu9i7S+
コテ考えるの面倒くさかっただけじゃね
ハンドルに何か入れてくれるだけでもわかりやすくていいよ
730名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 15:20:32 ID:cgmX5tWm
すげーよかった!
俺には文才がないから羨ましい
731名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 22:43:50 ID:L4fRGiEI
イザカガGJ!まだこのスレには人はいる!
イザークがアスランより余裕かましてるのは相手がカガリだからそんな感じになるのか?
732名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 17:04:12 ID:SvwJpnxV
イザカガすげーよかった。
イザークならカガリを安心して任せられるぜ俺
733名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 19:52:33 ID:o5FvUkJC
全裸でイザカガ投下待ち。
734名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 05:38:20 ID:XUHFv0+9
(゚д゚三゚Д゚)

ミーアとかフレイとかマユとか、ご都合主義展開はあり?
735名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 06:02:58 ID:XUHFv0+9
ageたスマソ……orz
736名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 09:41:34 ID:Gbfl/AK9
アスイザカガ3P待ち
737名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 19:50:27 ID:X5LICjMK
>>734
ミーアでもフレイでもマユでも全裸で待ってる
738名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 03:04:07 ID:dQ3umjz4
イザミアが読んでみたい。
接点ないけどw
739名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 14:08:22 ID:zhxPOcew
イザークとカガリがみたい!
けど、出来るならイザークはクールなイメージで・・・
740名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 14:53:37 ID:S2jho8p+
クールなイザークって、それはもはやイザークじゃないのでは。
741名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 22:51:45 ID:BF7cztRg
イザカガ

お互いに大人の世界には無知な童貞処女同士w

「・・・(ドコに挿れたらいいんだ!?」
「(なんか凝視されてる・・・コーディネーターとナチュラルって違うの!?)」
「(うわっっ なんか濡れてない・・か?)」
「(ソレが入るの!?)」

とお互いプライド高い二人の様子伺いあいで何時間も経過してそう
742名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 18:41:54 ID:qdHoSMdz
AAが沈んでラクスがザフトに捕まって慰安婦になる話が
書きたいんだけど相手がレイシン以外に誰かいないかね。
743名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 18:49:40 ID:hhNUWLHK
いない
744名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 19:30:58 ID:whSA88MJ
アーサーとかマードックとかヨウランとか?
745ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:04:56 ID:iBu+Mue/
イザカガ読んでくれた方、どうもありがとう!
続きを投下します。また途中までです。

拙い文章です。興味ない方はスルー願います。


746ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:06:18 ID:iBu+Mue/
更に夜は更け、気温が下がってきたせいか、焚き火をしていても背中がゾクゾクと寒い。びしょ濡れになった
服はまだ乾くはずもなく、カガリは少し震えながら、毛布にくるまっている状態だった。
そんなカガリを見てイザークは言う。
「オレの隣に来い。温めてやるぞ。」
「えっ!?い・・・いい、わ、私、寒くない。大丈夫だから!」
頬を染めながらカガリが答える。
「では、おまえがオレを温めてくれ。」
「え?」
「オレは寒い」
イザークはカガリの返答も聞かずに立ち上がると、隣に来て毛布を奪い、裸のカガリを抱き寄せて、その上から
二人、毛布に包まった。寒いというのはイザークの口実だ。
747ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:07:37 ID:iBu+Mue/
同じ年頃の男の子に、カガリは自分から抱きついたことはあったが、抱きしめられたことは初めての経験だった。
しかも裸である。寒かったはずのカガリの体は熱くなり、恥ずかしさのあまり、見る見るうちに肌が赤くなって
ゆく。どうしよう・・・たしかにこの毛布はイザークの物だけど、でも今私は裸で・・・
どうしよう、どうしようという思いが、カガリの頭の中をくるくると回る。
やがてイザークは、カガリの額に優しくキスを落とした。
「あ・・・ぅ・・・」
何かを言いかけたカガリの唇に、今度は優しくキスをする。
「どうだ?温かくなっただろう、カガリ。」
琥珀の目を覗き込み問いかけた瞬間、イザークの頬にカガリの平手が飛んでくるが、手首をつかみ軽くかわす。
「ひ・・・ひど・・・い、いきなり・・・私、私・・・」
「何だ?もしかして今のがファーストキスか?」
イザークはカガリの手首をつかんだまま、顔を覗き込み問う。
748ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:09:05 ID:iBu+Mue/
「ぅ・・・う・・・そ、そうだ・・・」
ファーストキスは、好きな相手とするものだと、女の子なら、きっとそう夢見ているだろう。カガリも例外では
なかった。しかし無残にも、その夢は儚く砕け散ってしまったのである。カガリのまぶたの奥に、何故かキラの
顔が浮かんでくる。自分はキラが好きなのだろうか・・・。わからない・・・。
イザークは、乙女の夢を打ち砕いたことにも気づかずに、何故か子供のように嬉しくなった。この少女の初めて
の相手はこのオレ≠ネのだと。
もう我慢できない!イザークの中心のソレは、すでに大きくそそり起っていた。そして、今にも泣き出しそうな
カガリの細い腰を更に抱き寄せて、今度は深く口付けた。毛布は肩から滑り落ち、上半身が露になる。カガリは
初めての深いキスに硬直し、抵抗が出来ない。イザークは簡単に舌を挿し入れると、おびえて縮こまっている
カガリの舌を絡め取った。にゅるにゅると、熱い舌と舌が絡み合う。口内を侵されていることに我に返った
カガリは、やっと抵抗を始めるが、イザークの舌から逃れることが出来ない。そして舌を吸われ、唇を吸われ、
イザークの激しいディープキスに、カガリの呼吸が苦しくなってくる。
749ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:10:08 ID:iBu+Mue/
それに気づいたイザークは、一旦、唇を離すが、またすぐに、今度は角度を変えて口付ける。そして、イザークの
手が、カガリの乳房に触れようとした瞬間、カガリはやっとのことでイザークの胸を突き放し、激しいディープ
キスから逃れた。
「・・・っは・・・ぁ、ぁ、は・・・ぁ、ちっ、窒息するだろ!このバカ!!」
「なっ・・・!バ、バカだと!?」
エリートのイザークは、バカという単語を、自分に面と向かって言われたことなど記憶になかった。それをナチュ
ラルの、それも少女に、いとも簡単に言われ、何故か赤面してしまう。
何故オレがバカなのだ。息継ぎもロクに出来ない、おまえが悪いのだろう≠ニ、クソ真面目に答えようとした時、
カガリの様子が、何かおかしいことに気づく。
750ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:11:07 ID:iBu+Mue/
「おい、どうした?」
「・・・・・・・・・・・・」
カガリは何も答えず、上半身が丸見えだということも忘れて硬直している。
「おい」
「せ、背中に何か・・・何かくっついてる。」
「あ!?」
カガリの背中にくっついている『何か』は、冷たくて僅かに動き、カガリを恐怖に陥れる。
「イ、イザーク取ってくれ!とってとってはやくはやくはやくっ!!!!」
カガリは、自分の背中に貼り付いている、何だかわからない冷たい物体に、恐怖のあまり我も忘れて、イザークに
抱きついた。その瞬間、ぴょん・・・と、その物体が跳ねて、カガリの足元に落ちた。
「ひっ」
カガリは更に、イザークに抱きつく。
751ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:12:10 ID:iBu+Mue/
「お、おとかすな。ただのカエルじゃないか。」
どこからやってきたのだろうか。よく見ると、手足を広げると10センチ程の、こげ茶色のカエルである。
カエルは、ぴょん、ぴょんと、飛び跳ねて、洞窟の外に出て行く。その姿を目で追うイザークとカガリ。
「び、びっくりした・・・」
カガリは、ホッと息を吐きながら、胸を撫で下ろす。
イザークは、バカと言われたことも忘れ、プッと笑いながらカガリに言う。
「カエルがそんなに怖いとはな。」
「だっ、だってアイツ、私の背中にくっついてきたんだぞ!」
カガリはイザークに、自分がどれだけ恐怖だったかを、早口で説明するが、説明が終わらないうちに、イザークは
カガリを両手で抱きしめた。とんだハプニングだったが、カガリが自分の胸に飛び込んできたことを、カエルに
感謝する。
「おまえから抱きついてきたんだ。嫌とは言わせない。」
「あ・・・」
752ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:13:13 ID:iBu+Mue/
しまった≠ニ、カガリは赤面しながら思うが、イザークの腕を解こうとはしない。
「優しくする・・・」
イザークの瞳は、頼むから嫌だとは言わないでくれ≠ニ、カガリに訴えるように震えている。数時間前に出会った
時は、冷たい瞳だと思ったが、今はそうは思わない。顔の傷はどうやってつけられたのだろう。その白い手を、何度
血に染めたのだろうか。戦争がなければ、彼は普通の少年だったはずだ。イザークとキラの姿を重ね、カガリの胸が
切なくなる。
もし、嫌だと言ったら、彼は無理矢理私を奪うだろう。そんなのは絶対に嫌だ。乱暴にされるのは怖い。
────だったら・・・・・・
カガリはイザークの胸に顔を埋め、ゆっくりと目を閉じた。

    私の純潔は、この少年にささげる

イザークは、着ていたシャツを脱ぐと、背中が痛くないように、毛布を二つ折りにして、その上に全裸のカガリを
ゆっくりと優しく横たえた。
753ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:14:09 ID:iBu+Mue/
メラメラと燃え上がる焚き火の炎。洞窟の壁に映る、大きな二つの影が重なってゆく。見つめ合う二人。
イザークの瞳が、カガリの瞳が、揺れる炎に照らされて趣きを変えてゆく。その譬えようのない瞳の色を、二人は
心から綺麗だと思った。セオリー通り、まずは口元から頂こうと、イザークが口付けしようとした瞬間、カガリが
思いもかけないことを言う。
「イ、ザーク・・・今夜だけ私たち、恋人にならないか?」
「え・・・」
「だって・・・こういうことは、愛し合ってる者同士がすることだろう?だから・・・」
頬を染め、可愛らしいことを言うカガリに、イザークの胸がざわめく。これは自分のわがままで、彼女を抱くという
罪悪感なのだろうか。───それとも・・・。キュンキュンとする胸の高鳴りの正体が何なのか、イザークには
わからない。しかし今夜だけ、今夜だけ恋人にと言うカガリの言葉に、イザークの胸は切なさを覚える。
そう今夜だけ・・・今夜しか、オレたちは恋人になれないのだ。
イザークは、カガリの言葉に黙ってうなずくとこう言った。
「好きだ。世界中の誰よりも・・・」
たとえ、今夜限りの恋人でも。

754ID:aByMWh2u:2007/04/29(日) 01:16:27 ID:iBu+Mue/
続く

次回はエロの予定ですので・・・
755名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 02:44:31 ID:soI3FOE7
GJ!!
楽しみに待ってたから嬉しいです。
756名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 05:07:18 ID:CDM3JPr0
GJGJ!!
切ない感じが良いですなぁ。
757代用品 0/13:2007/04/29(日) 06:24:57 ID:CDM3JPr0
拙作を投下いたします。
キャラクターを掴むところから始めて試行錯誤しながら書いたものなので、そのあたりはご容赦ください。
758代用品 1/13:2007/04/29(日) 06:25:52 ID:CDM3JPr0
 平和はしかし、常に人を幸福にするとは限らない。

 キラ・ヤマトは鬱屈していた。
 原因はいくつかあった。
 まずなんと言っても、自由がない。
 彼は今、オーブ政府が彼に宛がった自宅にいる。
 することはない。
 いや、むしろさせてもらえないと言うのが正しかった。

 本当なら、招聘されたラクスとともにプラントに向かっている筈だった。
 しかし、直前になってオーブ政府がそれを禁止したのである。
 キラ・ヤマトは、いまや、その乗機であるMS・フリーダムとともに“生ける伝説”とも言うべき
存在である。しかも、いまだ一例しかない、完成されたスーパーコーディネィターなのだ。
 それが事態をややこしくした。
 最終的に汚名を被って死んだとは言え、要であったギルバート・デュランダル議長を失い、
プラントは政治的混乱にあった。しかもパトリック・ザラから僅か2年の間に立て続けに2名で
ある。その度合いは並大抵ではない。
 むしろデュランダルの喪失は、彼の政治手腕によって押さえつけてきたザフト急進派が勢力
を取り戻すきっかけにもなりかねない。そうすればまた、戦火が上がる。
 一度は祖国に弓引いたと言っても過言ではないラクス・クラインを、わざわざ招聘したのも、
彼女の求心力がなんとしても必要だったからだ。
 しかし、そこへ、2度の大戦でプラントの敵勢力であり、オーブの英雄であるキラが同道すれ
ばどうなるか。
 ただでさえ危ういラクスの立場は、ますます不安定になるだろう。
 もっともオーブとしては、このあたりは建前で、本音は別にあった。
 最終的にオーブとともにザフト・プラントと戦ったとは言え、基本的にラクスやキラ達は第3勢
力だったのである。
 プラントの実権を握るであろうラクスと、伝説の英雄であるキラ。その両方をセットでプラント
に“くれてやる”ことは、オーブの国防戦略上どうしても認めがたかった。
759代用品 2/13:2007/04/29(日) 06:26:46 ID:CDM3JPr0
 もちろん、名目上国家元首であるカガリ・ユラ・アスハは、ラクスやキラにそのような野心など
ないことを承知していたが、しかし、海千山千の臣下達を相手にするには彼女はまだ若すぎ
た。
 かくてラクスは他の信頼の置ける数人とともに、キラを残して宇宙へと上がって行った。
 一方、残されたキラは、こうして監視付きの生活。外出は(オーブの中であれば)許されてい
るが、常に見張られている。つまり、軟禁状態だった。

 ラクスとの通信までは禁止されていない。だが、逆にそれはキラの機嫌を悪くする要因のひ
とつになった。
 ラクスの近くにアスランがいるのである。
 アスラン・ザラは、ラクスの元婚約者である。いろいろあってそれは一度解消されたわけだ
が、現在はお互いが反目しあっているというわけではない。
 パトリック・ザラの息子であり、2度にわたってザフトを裏切ったアスランは、プラント内部では
ラクス以上に危うい立場だったが、壊滅状態のザフト軍を再建するにはどうしても彼の存在が
必要と言うこともあり、プラントに留まることになったのである。
 その立場上、ラクスと会う機会も多くはないものの、ある。
 困ったことに、ラクスはわざわざアスランと面会したことをキラに教えるのだ。
 ラクスに他意はないのであろうが、ただでさえ鬱屈しているキラとって、それが面白かろうは
ずがない。
 もちろん精神状態がいつも通りなら、そんなことでいちいちアスランに嫉妬などしないのだろ
うが。

「お邪魔しまーす」
 そして、そんな状態のキラの神経を、わざわざ逆撫でするのが、こいつだ。
 一応ドアホンは鳴らしてくるものの、その後は応答を待つでもなくずかずかと上がりこんでく
る。
 もっとも、待っていたところで、返事をする気など、なかったのであるが。
「キラ〜? いないの?」
760代用品 3/13:2007/04/29(日) 06:27:27 ID:CDM3JPr0
 なれなれしく呼びかける声が、鬱陶しい。
 自室のベッドの上で自堕落していたキラだが、露骨に不快感を示した表情で立ち上がり、部
屋をでる。
 リビングへ出ると、ソイツは勝手に、キラの洗濯物を片付け始めていた。
 ミーア・キャンベル。
 ラクスを狙った銃から、庇って撃たれた彼女だが、何とか一命をとりとめた。右腕に少し後遺
症が残っているものの、健常者と言って差し支えない。
 その後、プラントに戻れるはずもなく、オーブで隠遁生活を送っていた彼女を、わざわざキラ
の世話役に引っ張り出したのは、親心かそれともいやがらせか。
 少なくともキラ本人にとっては後者にしか取れない。
「来なくて良いって言ってるじゃないか……」
 キラは不機嫌そうに言う。まったく彼らしくないが、この状況に置かれていれば人間、誰だっ
てやぐされるだろう。例えスーパーコーディネィター、伝説のMSパイロットと言えどもだ。
「だってー」
 その様子に、ミーアは気付いているのかいないのか、少し拗ねたような表情で、言い返す。
「キラ、ほっとくと洗濯もしないしお風呂も入らないし、ご飯だって平気で抜いちゃうでしょー」
 そのまま、洗濯物を片付ける行為を続ける。
「余計なお世話だよ」
「だめよ、キラに不自由させてたりなんかしたら、ラクス様に申し訳ないもの」
 さらりと言うミーア。洗濯物を畳み終わると、別の家事に手をつけようとする。
 ダイニングの方に移動しかけた時、突然、背後から、キラがミーアの腕を捕まえた。
「えっ? キラ……?」
 驚いて、ミーアはキラの方を向こうとする。しかし、キラはミーアの腕を高く掴みあげて、ミー
アの自由を奪った。
「なにっ、キラ……っ」
 ミーアが状況を把握しきれないうちに、キラの片手がミーアの乳房を鷲づかみにした。
「あぁっ、なんで……こんなことっ……」
「僕に不自由させないんじゃなかったの?」
 まだ不機嫌な口調のキラは、ミーアを捕まえてその身体をまさぐりながら、その耳元に言う。
761代用品 4/13:2007/04/29(日) 06:28:10 ID:CDM3JPr0
「えっ……?」
「いいだろ? 流石に、少し鬱屈しててさ……」
 キラは耳元でささやくが、ミーアはキラを振りほどこうと身体をよじり続ける。
「そんなっ、でも、キラにはラクス様が」
「だからミーアなんじゃないか」
「えっ?」
 キラに言葉に、ミーアはきょとんとして。一瞬抵抗を忘れてしまう。
「ずっとラクスに会えてなくてさ……ミーアはずっとラクスになりきってたんだろ? だったら…
…今だけ、僕のためにラクスになってくれよ」
「…………」
 ミーアは抵抗をやめ、キラに体重を預ける。キラは一度身体をまさぐるのをやめ、ミーアを受
け止める。
「うん、解った……いいよ。でも、このままじゃだめ。外歩いてきたし……シャワー浴びてきた
いから」
「…………」
 俯いて、どこか淡々と言うミーア。キラは、少し考えるように、鼻を鳴らした。
「逃げないから……いいでしょ?」
「ああ、解った。寝室で待ってるからね」
「……解った」
 ミーアがバスルームの方に消えていくのを確認してから、キラは自室に向かった。
 自室のベッドで、早くも上半身裸になってゴロゴロしていると、15分ほどして、ドアが開いた。
 しっとりと濡れた髪、その豊満な体つきに、バスタオルを巻いただけのミーアは、部屋の中に
入ってきて、こう言った。
「お待たせしましたわ、キラ」
762代用品 5/13:2007/04/29(日) 06:28:51 ID:CDM3JPr0

「ミーア……」
 身を起こしたキラが、呟くように呼ぶと、ミーアは小さな子にめっ、と叱るような、おどけた態
度で、キラの口元に指を当てる。
「違う、ラクスでしょ? 今だけ……」
「え? ああ、うん……そう、だっけ」
 ミーアの言葉に、キラは一瞬戸惑ってしまう。
「ただ、清純っぽいトコはあまり期待しないでもらえるかな」
 ミーアは、苦笑しながら言う。
「わかったよ」
 キラは、無表情で答える。
「それじゃあ……」
 ミーアは、ベッドの縁に腰掛け、しなを作る。
 濡れた髪を手で鋤きながら、言う。
「いかがいたしますか? キラ」
 ミーアがラクスの口調を作って促すと、キラはその逞しい腕で、ベッドの上へと抱き寄せる。
「あ、ん……」
 そのままミーアを抱きしめ、唇を奪う。
「ちゅっ……んっ……っ」
 ひとしきり唇同士を押し付けあった後、キラは唇を薄く開き、舌を出してミーアの唇をなぞ
る。
 ミーアは一瞬、驚いたように目を円くしたが、抵抗することもなく、ゆっくりと自分の唇を開い
て、キラの舌を受け入れた。
「んっふ、……くちゅ……」
 キラの舌先が、ミーアの上顎、内側の歯茎までくすぐる。ミーアは、そのキラの舌に、自分の
舌を絡めていく。
 ミーアの舌使いに、今度はキラの方が一瞬、目を円くした、
 しばらくお互いの舌を舐りあったあと、キラはそっとミーアから唇を離す。お互いの口の間を、
銀の糸が伝う。
763代用品 6/13:2007/04/29(日) 06:29:48 ID:CDM3JPr0
「ん……っ」
 ミーアの喉が、こくっ、と鳴った。
 キラはミーアの身体を、片手で押して少し離し、もう一方の手で、バスタオルを剥ぎ取った。
「あっ……」
 流石に、一瞬、赤面するミーアだが、身体を隠すこともなく、赤い顔のまま、微笑む。
 キラはミーアの乳房に手を伸ばし、その豊かな膨らみを鷲掴みにする。
「きゃんっ!」
 キラが絞るように、ミーアの乳房を手のひらで圧迫すると、ミーアは悲鳴を上げて、息を吐
く。
「痛いっ!……ですわ、キラ。もっと、優しく」
 反射的な言葉の後、ミーアはラクスの口調を作る。
「……あ、ああ、ごめん」
 キラはすぐに手の力を緩めてから、少し戸惑ったように言う。
「はぁ……だ、大丈夫、……ですわ……」
 やんわりと包み込むようにして、転がすように揉みしだく。
 大きなミーアの乳房はしかし、柔らかく形を変えつつも、張りがキラの指を押し返した。
「凄い、柔らかいな」
「え、ええ……?」
 キラの言葉に、ミーアは少し戸惑ったような声を上げる。
「でも、こっちは」
 キラの右手がミーアの胸から離れ、内股から股間を撫で上げる。
「つるつる……なんだね」
 陰毛の無い、ミーアの股間を、手のひらでまさぐる。
「しょ、処理した……んです、わ」
 本物のラクスと異なり、あの際どい衣装を着て、ステージ上で激しく踊る、ミーアには必要な
事だった。
「へぇ、そうなんだ」
 キラは少し意地悪く笑っいながら、ミーアの股間をまさぐり続ける。
764代用品 7/13:2007/04/29(日) 06:30:22 ID:CDM3JPr0
 やがて、ミーアの割れ目の中へと、指を侵入させる。
「ふ……ぁっ……!」
 くちゅり、と音を立ててしまうほど、既にそこは湿り気を帯びていた。
「いやらしいなぁ、触れたばかりなのに、もうこんなに濡らしてるなんて」
「そ、そんな、だっ、て……」
 戸惑うミーアに、キラはお構いなしに指を押し込み、その腹で粘膜を擦り上げる。
「ふぁぁっ……あぅ……」
 ミーアはキラの肩に捕まってしまい、乳房をゆさりと揺らしながら、甘い声を出す。
 キラは、一度指を引き抜きかけると、今度は中指と人差し指と、そろえて中に侵入させる。
「ふぅっ……!!」
 明らかに抵抗は増したが、硬さは無い。
 キラはゆっくりと指に力を入れて、くぱり……と、軽く、ミーアのそれを開いた。
「あ……」
 真っ赤な顔で震えながら、ミーアが見ると、キラはそこを注視していた。
 ────比べ、られてるんだ。
 ミーアはそれなりに男性経験は豊富だった。ラクスがどれほどかは知らないが、多分、自分
の方が身体を重ねた相手は多いだろう、そう思っていた。
「はぅぅ……」
 悲しくなって、涙がにじんでしまう。
「あ……、ご、ごめん」
「え?」
 急に身体から手を離すと、キラはミーアを抱きしめてきた。
 そのまま、重ねるだけのキスをする。
「泣くとは、思ってなくて……」
「あ、その、こ、これは……だ、大丈夫、ですわ。気になさらなくても……」
 ミーアは戸惑いながら言い、キラに緩く抱きつき返す。
「今度は、あたしが気持ちよくして差し上げますわね」
 クス、とミーアは笑うと、すっ、と身体を、キラの足の方へ下げる。
765代用品 8/13:2007/04/29(日) 06:31:00 ID:CDM3JPr0
「えっ……?」
 一瞬、キラが戸惑うが、その時には、ミーアはキラのズボンのベルトに手をかけていた。ベ
ルトを緩め、男物のズボンの前を開く。
「うっ……」
 キラが呻くように声を漏らす。ミーアの柔らかな肌がキラの逸物に触れる。ミーアは、キラの
下着をずらし、左手でそっと、キラの逸物を取り出した。
「もう、ガチガチ、ですわね」
 言いながら、ミーアは右手を添えるようにして、左手でキラの逸物を扱く。
「手、冷たいよ……っ」
「キラのが熱いんですわ」
 ミーアは熱っぽく、興奮した顔で言う。その後、少し考えたような表情になってから、ちゅぷ、
と、深く口付けるように、キラの先端をくわえた。
「ん……ちゅぷっ……るっ……っ」
 裏筋を舌先でなぞり、鰓を擽る。左手で竿を丹念に扱いていく。
「く……ぅ……っ」
 思わず、うめき声を出してしまうキラ。
「ちゅぱ……ちゅっ……」
 舌攻めを続けながら、ちゅうっと時折強く吸い付く。
「くぁっ……駄目だ……」
「いつでも、出して良いですわ」
 呻き声を上げるキラに、ミーアは一旦口を離して、キラをみて良い、すぐに再び吸い付く。
 ちろり、とキラの鈴口が刺激された。
「うわ、ぁっ……っ」
 ビュク、ビュク、ビュク、ビュク……
 キラはショックを受けたように、ミーアの口腔内に放ってしまう。
「ん……くっ……」
 ミーアはその一滴さえも外には漏らさず、眉をゆがめて少し強引に嚥下すると、銀の糸を引
いて離れ、お尻を突いてキラの正面に座った。
766代用品 9/13:2007/04/29(日) 06:31:43 ID:CDM3JPr0
「どうだった……かしら?」
 キラは身を起こし、ミーアの身体を抱き寄せる。
「凄かったよ……ミーア」
「……え?」
 そのまま、すれ違うように、ミーアをやんわりと押し倒し、立場を入れ替える。
「多少、口調を真似たからって……ラクスにこんなこと、出来ると思う?」
 キラはニヤニヤとしながら、言う。
「それは……そうだけど、でもっ」
「僕がお願いしたんだからね。でも、もう良いよ、ラクスでいなくて」
「ん……もう満足した、ってこと?」
 ミーアはそう聞き返して、身体を起こしかける。それを、キラは手で制した。
「まさか。ミーアにここまで刺激されて、これで収まると思う?」
「う……ずるい言い方」
 ミーアは拗ねたような表情になる。
「ミーアは、いいの? それでも」
 キラはミーアの髪の毛を撫でながら、訊ねる。
「いいよ、別に。ここまでしちゃったんだし……」
 今更、という風に、ミーアは苦笑した。
「それじゃあ……」
 キラの手が、再び、ミーアの股間をまさぐる。
「んっ、ふ……」
 ミーアの手が、ぎゅっ、とシーツを握る。
 くちゅり、と淫靡な水音がした。
「さっきより、濡れてるみたいだよ」
「はぅ……だって、その……切なくって……」
 かぁ、と、顔をますます赤くして、ミーアがどもりがちに答える。
「そっか」
 キラはニヤニヤと笑ったまま、ミーアのより深い位置まで、指を進める。
767代用品 10/13:2007/04/29(日) 06:32:28 ID:CDM3JPr0
「これなら、すぐにしても大丈夫だよね」
 言うが早いか、キラはミーアの愛液にまみれた指を引き抜くと、覆いかぶさるように動き、ミ
ーア割れ目に、逸物を宛がった。
 ぐちゅり、ミーアのソコは、あくまで柔らかくキラのものを受け入れる。
「んぁ……はぁ……おっき……」
 ミーアが切なげな声を上げながら、キラの物を受け入れていく。
「んん、ミーアのは柔らかいね、あったかい。でも少し、緩いかな」
 根元まで押し込んでおいてから、キラはそう呟く。
「あ……」
 また比べられている、そう思ったミーアは、また切なくなってくる胸に、きゅ、と軽く握った手を
添える。そうしてから、下腹部に少し、力を入れた。
「っ……えっ……!?」
 ストロークを始めようとしていたキラは、急に逸物に絡み付いてくるのに、驚いて声まで上げ
てしまった。
 実を言うなら、キラにとって、初めて味わう感触だった。
「はぁ……キラ……焦らさないで……」
 片手でシーツを掴み、熱っぽい表情で、しっとりと濡れたような肌で、ミーアは震えながら、
キラに声をかけてくる。
 キラも妙に興奮して、ミーアを緩く抱くと、腰を突き上げた。
 ずぐっ、ずぐちゅっ……
「んはぁ、ぁっ……」
 ミーアはあられもなく嬌声を上げる。だがむしろ、その声にキラは興奮した。
 ミーアの方も、もう、意識することもなく、勝手にヴァギナはキラのものを締め上げていく。
「ふぁぁ……だめ……そんなに……されたら、あたし……っ」
 ミーアはキラの突き上げに揺さぶられながら、切なげな声を上げていく。
「ミーア、僕も……っ、このまま、出していい、よね?」
 キラはわざわざ聞く。コーディネィター同士とは言えSEXすれば妊娠の可能性はゼロではな
い。もっとも、膣外射精は避妊法にはならないのだが。
768代用品 11/13:2007/04/29(日) 06:33:01 ID:CDM3JPr0
「うんっ、いいよっ、キラの……キラの好きなようにしてっ」
 ビク、ビクとする身体を、堪えるようにしながら、ミーアは言う。
「うわっ!」
 キラが反射的に声を上げる。不意に、きゅん、と、ミーアのヴァギナが締め上げた。
 ビクン、ビクンッ、と、絶頂に身体を跳ねさせていくミーア。その中に、キラは精を放ってしま
っていた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
 お互い荒い息をしながら、キラはミーアに圧し掛からないよう、ミーアの体内から引き抜きつ
つ、身体をずらし、横を向いてミーアの隣に横になった。
「はぁ……はぁ……んん、キラ、どう、だった? あたしは……」
「あ、ああ……良かったよ、凄く……」
 ミーアの問いかけに答え、キラはミーアの髪を撫でる。
「そう、良かった」
 ふふ、とミーアは微笑む。
「ミーア、また、お願いしても良いかな?」
「うん、いいよ。キラが寂しくなったら────」
 ────ラクス様の代用なら、あたしに任せて……
 ミーアの声には出さなかった言葉に、キラは気付かずに、ミーアの長いストレートの髪を撫
でていた。────『ラクス』になる為に、すべてを捨ててしまったミーアの、唯一面影を残し
ている場所。
769代用品 12/13:2007/04/29(日) 06:33:42 ID:CDM3JPr0

 それからも、キラは度々ミーアを求め、ミーアもよほどの事が無い限りそれに応じた。
 キラが軟禁されている、その事情を知るものは、ミーアがまるで通い妻のようだと思っていた。
そしてそれはある程度彼らの思惑通りだった。キラ・ヤマトもしょせんは男だ。女を宛がってい
れば身を持ち崩すだろう、────と。
 彼らの目論みは八割方成功だった。だが失敗もあった。やりすぎたのである。

 ────キラ会いたさにやってきたラクスが、キラの部屋にノックもなしに飛び込んだとき、
キラとミーアは情事の真っ最中だったのである。
 流石のラクスも目の前で、しかも自分にそっくりな女性と浮気をされていて、許せるほど寛容
ではなかった。
 キラの言い訳に耳もかさず、落胆と怒りの様相で宇宙へ戻って行った。
 その時の2人の目撃者はこう語る。
 『まるで、長年連れ添った夫婦が、夫の定年退職と同時に崩壊するようだった』と。

 それから5日後、アスラン・ザラとラクス・クラインの再婚約が発表された。
770代用品 13/13:2007/04/29(日) 06:34:15 ID:CDM3JPr0

「やあ、アスラン、婚約おめでとう」
「挨拶だな、キラ。まぁ、お前にとってもおめでたいんだろうけどな」
 アスランは冷ややかな目で、キラを見ながら、呆れたようにそう言った。
「何のこと?」
「とぼけるな。お前、わざとラクスに浮気現場……に、踏み込ませただろう?」
「…………」
「ラクスがお前に、オーブに下りる日を伝えずにいられるものか。お前はラクスがいつ頃に来
るか解っててミーアを連れ込んだんだろ?」
「…………さぁ、ね」
 キラはまるで興味が無いといったように言う。
「ラクスのなにが不満だったんだ?」
 アスランが、睨むような険しい表情で訊ねる。
「不満なんか無いよ」
「じゃあ、何故……」
「うん、ラクスに不満が無いのはね、僕だけじゃないって事なんだ。ラクスは綺麗過ぎるんだよ。
いろんな意味で」
「…………」
「等身大じゃないんだよ。大きすぎるんだ、ラクスは」
「…………っ!!」
 罵声を浴びせようとして、アスランは思いとどまった。
 キラにとっては、ラクスこそ────────。それなら、人間的に出来すぎているラクスよ
り、適度にワガママで、それでいて献身的なところもあるミーアのほうが、人間味があって付き
合いやすいかもしれない。
「それじゃあね、苦労しなよ、親友」
「そっちこそ、ワガママ娘に翻弄されろ、親友」
 そう言って、2人は反対方向に歩き始めた。
771代用品 14/13:2007/04/29(日) 06:35:19 ID:CDM3JPr0
>>758-770
なんか話が矛盾してるかなぁ……or2
772名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 07:47:45 ID:545HDSbW
3以降に矛盾は感じなかったが…
2以前は、難しいのでよくわからない。
しかしミーア好きな俺としては朝から抜けた。
GGGJJJ!
773名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 09:39:14 ID:dvh8Id+y
ちょっとよく意味が分からんかったが、GJ
774名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 14:20:44 ID:nrigSn9c
おもしろかった!GJ!
775名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 15:23:00 ID:56Uz/8tg
イザーク×カガリの組み合わせは珍しいが
すっごくいい!
776復活:2007/04/30(月) 04:08:41 ID:7lNDA0v7
2ヶ月程前に淫乱メイリンのシリーズ書いた者です。
続編(?)を思いついたので真夜中にこっそり投下

くれぐれも気に入らない人はスルーで
777ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:10:14 ID:7lNDA0v7
その部屋の前を通りかかったのは偶然だった
扉のロックが甘かったのか漏れ聞こえてくる声に耳を傾けてしまったのは、
普通の話し声ではなく、女の甲高い鳴き声のようなものが耳に飛びこんで来たからかもしれない。

悪いとは思いつつもメイリン・ホークは覗き見る高揚感を押さえられずその部屋の気配に聞き耳を立てた。

「ぁ…あぁっ…キラぁ…ん」
「…っ…はぁ…っ」
女と男の声と共に、湿った音が扉の陰にいるメイリンの耳にまで飛び込んでくる

―これって…

部屋の中で何が起こっているか察したメイリンは黙って扉の前を離れようとして…ハタと気付いた

さっき…ブリッジにラクス様って居た、筈、よね?
でもこの声は確かにラクス様とキラさん。一体……?

もう一度扉の陰に戻るとメイリンはそっと中を覗き見た
そのメイリンの瞳に飛びこんで来たのは、キラの膝の上に跨るように乗った女が
白い体を仰け反らせるようにしてピンクの髪を揺らしている姿だった
その女の腰を抱くようにして、キラが揺さぶり上げている
「あっあっあっ…やぁっ…深いよぉっ…」
女はキラの首に両手を廻すとキラの動きに合わせて腰を振りながら豊満な胸を揺らしていた

778ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:11:43 ID:7lNDA0v7
―あれって。ラクス様じゃなくって…ミーアさん!?
思わず息を飲んだメイリンは持っていた書類を取り落としそうになりながら、一歩、二歩、と後ずさった
そして三歩目でくるり、と踵を返すとパタパタとその場を勢い良く離れるように走り出した


部屋の中からその背中をキラが冷たく見送っている事には気付かなかった……





バタバタと走り続けるメイリンは殆ど前を見ていなかった。
勢い良く角を曲がると反対側からやってきた人物と正面衝突に近い状態になってしまった
「きゃっ」
「うわっ」
ばさばさと音を立てて散らばる書類をしゃがみ込んで拾うメイリンの視界に、
自分と同じザフトの緑色の制服を着た男の足が目に入った。
その足が、自分と同じようにひざまづいて書類を拾い集めている。
「…ダコスタさん…」
自分と少し違う赤毛が目に入って思わずメイリンは声をあげてしまった
「はい」
拾い集めた書類を手渡すとマーチン・ダコスタは立ち上がりながら言った
「ちゃんと前を見て歩かないと…危ないから。気を付けてね」
そう言って立ち去ろうとする背中を見てメイリンは思わず声を掛けた
「待って!」そう言って自分と同じ緑色の制服の腕を掴む。

779ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:12:38 ID:7lNDA0v7
メイリンの頭の中はまだ混乱が続いていた

―どうして?どうしてキラさんはミーアさんと?

しかも同じ艦にラクス様がいるのに。
落ち着かない頭がグルグルとなっていつのまにか涙目になって、メイリンはダコスタを見上げていた
「えっ…もしかして、どっか打ったの?」
一方ダコスタはメイリンの涙目を見て慌てていた

―あれ以来、彼女からは避けられて、何となく嫌われてしまったのを感じていた。
落ちこみはしたものの、あれこれ仕事を押し付けつつも気遣ってくれている上官の心遣いを感じとって、少しづつ立ち直ってきていた。
だけど、まだ二人きりで平気で話せる程じゃないんだ―
そう、思ったから早く立ち去ろうと思っていたのに。

「ちがっ…そうじゃない…っけど!」
メイリンはダコスタの制服の袖を掴んだままボロボロと泣き出していた。
「あの…っちょっと…泣かないでくれないかな…」
オロオロとしたダコスタは泣きじゃくるメイリンを自分の部屋へと連れて行った



780ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:14:02 ID:7lNDA0v7
「落ち着いた?」
ようやく泣き止んだメイリンを胸にダコスタは声を掛けた。
あれから部屋に入ると同時にメイリンに縋り付かれ、泣きじゃくる彼女をずっと抱き締めていた。
「はい…」
真っ赤になった目で見上げるメイリンとダコスタの顔が近付くと…
条件反射のようにメイリンは目を閉じた。
ダコスタは引き寄せられるように口づけると久々に腕の中に感じる柔らかい感触に理性を奪われるようにメイリンを押し倒した。
「…っ…んっ」
どちらからともなく吐息の漏れる声を上げるとお互いに緑色の軍服を脱がせあった
ベッドの下に二人分の軍服と下着が落ちるとダコスタの手はメイリンの乳房をまさぐり、メイリンの足はダコスタの腰に艶かしく絡み付いた
「…ぁっ」
ダコスタの指がメイリンの乳首を挟み上げるとメイリンの背が仰け反り、口元に乳房が差し出される
遠慮無くもう片方の乳房に吸い付くと感度の良い乳首をたっぷりと吸い上げた
「ぁあああっっっ…!?」
かつて何度も辿られた後を、知り尽くしたように指が、舌が辿る
力の抜けた膝を割った男の足が、メイリンの濡れた蜜壷を刺激した
「ゃあんっ」
反射的に閉じようとした脚が、男の足を誘いこみ、濡れた蜜壷と花芯を刺激した
「はぁ…ぅん」
「こんなに濡らして…いやらしい娘だな」
揶揄するような口調のダコスタにメイリンが余裕の無くなった声で哀願した
「ね…っ早くぅ」
そうして挟みこんだ男の脚に擦り付ける様に塗れた蜜壷を押しつける
その仕草に入れたい衝動にかられながらダコスタはぐっと堪えるとメイリンの上から退くと枕元に移動した
「ふぇ…?」
想像していなかった行動に思わず目を見開くメイリンの顔の前に男の肉棒が突き付けられた
「その前に…する事があるだろう?」
781ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:15:21 ID:7lNDA0v7
メイリンは男の意図を察すると顔を起こして肉棒をぱくりと咥えた
片手で根元を握りこみちゅぱちゅぱと音を立てて吸い上げる
上目遣いに見上げながら口を窄めて吸い上げれば男の堪えきれないような
「ぅぅううっっ…」という声が上がった
調子に乗ったメイリンがもう片方の手で袋を優しく握りこめば男は堪えられないようにメイリンの乳房を掴んだ
「んんんんっ…!?」
思わぬ反撃に驚きながらもメイリンは口の中の肉棒を咥えて離さなかった
舌先で肉棒を転がし、深く咥えこむと吸い上げる
時折感じる先走りの苦味すらも美味しく感じていた


「ぅあっ!」
ダコスタはメイリンの頭を掴むと無理矢理肉棒を引き出した
肉棒から糸引く唾液がメイリンの口元からだらしなく垂れ下がる
その扇情的な姿すらもダコスタの劣情を煽った

―危なかった…危うく出すところだった
男の沽券に掛けてそんな事は言えない。
ダコスタは黙ってメイリンに跨ると太腿を掴み大きく広げ蜜壷を凝視した
蜜を滴らせたそこはてらてらと部屋の光に反射していた
「さっきよりも濡れてるんじゃないか…?」
「や…っ…ねぇ…はやくぅ…っ」
哀願するメイリンの声が言い終わらない内にダコスタは肉棒を一気に突き立てた
782ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:16:48 ID:7lNDA0v7
「あぁ〜〜〜っっっ」
メイリンの声と同時に蜜壷が肉棒をきつく締め上げた
「…っくぅ…そんなに締めるなよ…」
ダコスタがキツさに声を上げるとメイリンは頭を振りながら
「ゃぁっ…そんな事…言わなっ…」と言い掛けた
その言葉の終わらない内にダコスタは激しく腰を動かした
「あっあっあぁ…っ」
ぱんぱんと激しく音を立てて突き上げるとメイリンの乳房もぷるぷると揺れる
時折花芯を弄りながら腰を動かすと一層ダコスタの肉棒は締め付けられた
「…ぅ…っ締まる…っ」
蜜壷の感触に思わず声を上げるとメイリンが腰を振りながら蕩けた口調で応えた
「ん…っ…だってぇ…おっきぃからぁ…」
「そう…じゃあ、もっとあげるよ」
そう言うとダコスタはメイリンの腰を掴んで一層激しく突き上げた
「あっあっあっ…やぁ…っ壊れちゃう…ぁぁあ〜〜〜っっ」


くたり、とした様子のメイリンを見ながらダコスタはからかうように声を掛けた
「もうイッちゃったの?」
そう言うとずるり、と硬さを保つ肉棒を引きぬくとメイリンをうつ伏せに寝かせ
腰を抱え上げると一気に肉棒を押しこんだ
「ぁあんっ」呼吸を整えていたメイリンは息つく暇もなく責めたてられる事に声を上げた
「…君は後ろからが好きなんだろう?」
そう言うと、シーツを掴むメイリンの腕を後ろから引っ張るようにして
ダコスタは自分の腰を押し付けるように動かし始めた

783ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:18:36 ID:7lNDA0v7
「あんっぁあんっ・…ダメェ…っ」
シーツに顔と乳房を押し付けたまま、メイリンは片手だけダコスタに引っ張られるまま
彼の動きに揺さぶられるままだった
時折ゆっくりと蜜壷を味わうように腰を廻されると
「ぁあ〜〜〜っっ」と声を上げた
「…そう、ここがイイの?」
メイリンが声を上げる箇所を見付けると嬉しそうにダコスタは肉棒で擦り上げ、責めたてた
メイリンは喘ぎ声を上げ続けながらぼんやりと考えていた

…あれ?私…後ろからが好き、ってこの人に言った事あったっけ?
確かそれを言ったのは…

考えを中断させるかのようにダコスタの腰の動きがスパートを掛けるように速くなった
「あっあっあぁっ」
ぱちゅんぱちゅんと、腰を打ち付ける音が部屋中に響き、
激しい動きの二人に絶えられないようにベッドがギシギシと音を立てた
「ぁああ…っダメっ…も…ゃあ〜〜〜〜っっっ」
「…ぅぅううっ!!」
二人が同時に声を上げるとメイリンの蜜壷にダコスタの熱い精液が勢い良くぶちまけられた
「ぁぁぁ……んんっ」
蜜壷でどくどくと蠢く肉棒と、吐き出される精液を感じながら
メイリンはか細く声を上げながらシーツに顔を押し付けていた

背中に覆い被さるようにダコスタが荒い呼吸を整えている


少しずつ落ち着いてくるとメイリンは何でこんな事になっていたのか思い出し始めていた

784ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:20:14 ID:7lNDA0v7
―確か、キラさんとミーアさんの現場を見ちゃって、それで…
そこで唐突に雷に打たれたように思い出す。


―そうよ。キラさんは何であのラクス様の偽者を抱くの?
同じ艦にラクス様がいながら…
大体、何で私じゃいけないのよ?
私のほうが、若くて可愛くってあんな偽者みたいに下品じゃないのに…!!


怒りと悔しさで我を忘れていたのを思い出していた所に新たな刺激が加えられた


「あぁぁっっっ!?」
メイリンのナカから出ていなかったダコスタが腰を動かしていた
「あっ…ちょっ…も…ゃ…」
制止しようとするメイリンの声に覆い被さるようにダコスタが問い掛けた
「何を考えていたんだい?」
どこか楽しそうに、笑いながら言う声に不審を感じたメイリンが首を捻って見上げると
ダコスタは楽しそうに見下ろしながらメイリンの腰を掴んでいた
「あぁ…君はこっちの口のほうが正直なんだっけ」
そう言うと、ずぷり、と音を立てて再び肉棒を突き立てた
「ぁあ〜っっ…ぃゃあっ…」
条件反射のように締めつける蜜壷が肉棒を刺激して再び硬さを取り戻す
「いや?こっちの口はそんな事言って無いよ」
そう言うとダコスタはギリギリまで引きぬくと一気に根元まで突き入れた
「ぁあ〜っっっ…!」
悲鳴のような声とともに、メイリンの太腿に蜜と精液が混ざり合って零れて行った…


785ダコメイリベンジ:2007/04/30(月) 04:21:47 ID:7lNDA0v7
「ぁんっ…はぁんっ…ゃんっ」
翻弄されるがままに突き上げられ、時折乳房と花芯を弄られてメイリンは何も考えられなくなって行った
激しく突き上げ続けるダコスタの肉棒が蜜壷の奥を蹂躙する
だらしなく開ききった口から涎が垂れているのを見ると、ダコスタは思い出したように笑顔で声を掛けた
「そうだ。君はそっちの口も欲しいんだよね?」
その言葉と共に扉が開くとエターナルの整備士が立っていた
「入ってこいよ」
ダコスタが腰を動かしながら声を掛けると男はおずおずとしながらも
揺さぶられ続けているメイリンを凝視しながらベッドへとやってきた
そしてメイリンの口元に腰を近付ける
「さぁ…君の好きなのはこれだろう?」
ダコスタが声を掛けながら緩やかに腰を動かすと、
メイリンは手馴れた仕草で男のズボンに手を掛け肉棒を取り出した
ぱくり、と肉棒を咥えたのを見届けるとダコスタは一際強く突き上げた
「んんん〜〜っっっ」
口の中の肉棒を喉の奥まで押しこまれてメイリンはくぐもった声をあげた
いつの間にか整備士の男がメイリンの頭を抱えている。
朦朧とするメイリンの耳にダコスタの声が聞こえた
「メイリン…君の好きなコレで串刺しになってる気分はどうだい?」

その部屋には男達の姿が入れ替わり立ち代り出入りしていたと言う




エターナルのブリッジではバルトフェルドがラクスに自慢のコーヒーを振る舞っていた
「本当にこんな荒療治でダコスタ君は大丈夫なのかねぇ…?」
「ダコスタさんには申し訳ありませんが…いつまでも落ちこんでいられる時間も余裕もありませんもの。
世の中に女性はメイリンさん一人ではありません。それを解って頂いて、早く立ち直って頂かなくっては」
そう言うとラクスはコーヒーを一口啜った

―そのためにキラまで一役買って頂きましたもの…
ラクスは頭の中で既に次の計画を練っていた

ミーアさんも、そろそろキラから離れて頂かなくてはね…

キラリと光るラクスの瞳の意図に気付いたものは、いない
786名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 04:23:47 ID:7lNDA0v7
前回から間が空き過ぎてるから忘れてる人も多いかもw
相変わらず一発書きなので誤字脱字はご勘弁を

また思いついたらフラリとやってくるかもです
それでは
787名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 10:02:03 ID:xAeBSI0f
乙でした
一体キララクはどっちが黒いんだかw
エロよりも黒さが楽しくてたまらん
788名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 17:07:51 ID:6FIrdexX
保管庫ってないんですか?
789名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 08:52:59 ID:Uhhd92hE
アスランとメイリン希望
790名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 17:37:54 ID:atM0b46n
↑同じく そろそろ「どろどろ」より「ほのぼの」が読みたい
791名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 20:25:19 ID:rqGdH0uk
キボンヌいってないでクレクレはじぶんでかけよ
792名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 21:24:55 ID:mj+CUifI
たぶん自演だろ
793名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 10:33:51 ID:Roq7pvnY
790が、
『「どろろ」より「ぼのぼの」』
に見えた。

アライグマなナタルとぼのぼのなノイマン、
シマリスなトノムラを連想してしまった
794名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 11:06:15 ID:KdTpm5Yf
黒いなあ…
だがそれがいい。
795名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 16:11:45 ID:lYotElvc
メイリンとミーアの性格の改変に悪意が見えるな…
なぜかキラに惚れてるしw
796名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 18:26:30 ID:ydM4RgSE
ゴリ腐か?
797名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 22:40:06 ID:dr5t2eZe
最初からそうだと思ってましたが?
798名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 07:59:38 ID:2UgtE/zF
またこの流れか
好みじゃないならスルーしろって>>1にもかいてあるだろうが
こいつら昔あったような凌辱ものなんて見たら何言うんだろうな
799名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 09:08:39 ID:KDvhO1TK
凌辱ものって、普通に多いだろ
放送時に発売されていた18禁同人なんて、ほとんど凌辱ものだろw
800名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 11:35:13 ID:UBDENKPx
またゴリ腐が釣られてる…
血の気が多いなゴリ腐は
801名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 11:49:23 ID:2UgtE/zF
>>799
あー言い方が悪かったかなすまん初期のこのスレってだよ
最近はイザカガが凌辱ぽそうだがなんだかんだ和姦が多い
どっちも好きだけどな
802名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 19:49:09 ID:xSnyoF5f
書きたいものを書くわけで
誰かが強制することなんてできないよ
自分で書けと返されるのはそういうこと
803名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 10:09:32 ID:k4368to1
抜ければイイです!
804名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 15:30:54 ID:nFcuh2Fk
抜けるチンポもないくせに
805名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 19:54:02 ID:dW16HZ7K
それはお前もだろう
806名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 09:22:11 ID:pM1tPwEq
イザカガさん続きまだかなー。
807名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 12:32:39 ID:gAhrQB3D
ゴリゴリいうけど、種キャラで
エロ話するにはそんなキャラくらいしかいないだろ
808ID:aByMWh2u:2007/05/09(水) 23:20:31 ID:1FEMyjoZ
753からのイザカガの続きを投下します
時間がないもんで、また途中までですがすんません

エロレベルは10のうち3くらいかと
興味のある方のみどうぞ
809ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:22:25 ID:1FEMyjoZ
好きだ≠ニ言う、イザークの目は真摯で、『好き』なのは今夜だけだとわかっていても、カガリはドキリと
してしまう。そして、優しくキスをしてきたイザークの背中に、カガリは恐る恐る、そっと手を回した。
肌と肌が、胸と胸が重なり合い、カガリはそのすべらかな温かさを、気持ちいいと思った。二人、抱き合いながら
先程とは違う、激しく、それでいて優しい愛のあるキスをする。
イザークは、カガリのやわらかな唇を堪能すると、耳へ、そして首筋へと、いやらしく舌を這わせてゆく。
やがて、イザークの舌は胸の頂きへと到達する。そこをチロチロと愛撫すると、綺麗な薄いピンク色の頂きは
ツンっと起ちあがる。勿論、もう片方の頂きも、忘れずに丁寧に愛撫してやる。
成長途中のカガリの胸は、まだそんなに大きくはないが、小さくもなく程良いサイズだ。イザークは両方の乳房を
寄せ、谷間を作り、そこに顔を埋め頬ずりした。カガリの心臓が、早鐘を打つ音が聞こえる。彼女はかなり緊張して
いるようだが、それはイザーク自身も同じだった。プライドの高いイザークは、それを彼女に気づかれてはいけない
と、少し余裕のある表情で、フッと笑って見せてから、赤ん坊のようにカガリの乳首を吸いあげた。
「んっ・・・」
それだけ言うと、カガリは体をピクンと震わせながら、顔を横に向け、目をかたく閉じて甘い刺激に耐えている。
イザークは少し苛立った。彼はカガリの、可愛らしく喘ぐ、声が聞きたいのだ。
810ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:23:27 ID:1FEMyjoZ
これならどうだ≠ニ、イザークは、カガリの中心の秘密の部分を指でなぞった。そこはもう、かなり濡れていて
自分の舌で、彼女が感じていたのだと思うと、イザークは途端に嬉しくなる。
乳首を吸いながら、中心のワレメにある花芽を探す。ぷっくりとした花芽を見つけ、中指で刺激すると、
やっとカガリが声を出した。
「やっ・・・!あ」
執拗にソコを攻め立ててやると、花芽がだんだんと勃起してくるのがわかる。
「あっ・・・やっ・・・やだっ、あっ、ぁん、やあっ・・・!」
やっとカガリの可愛い声が聞けたが、イザークはまだ満足できずに、ソコと乳首を攻め続ける。
愛液がトロトロと分泌し、カガリはその甘い刺激から、身をよじって逃れようとしている。
「ココをいじられるのが随分と好きなようだな。」
そう言ってイザークは、カガリの裸体を見た時から気になっていたことを、間近で確かめてみようと行動に移した。
「ひゃっ!!」
イザークは、カガリの足を持ち上げ、M字に開いた。
彼女の秘所がまる見えになり、イザークは、しゃぶりつきたい衝動を抑え、ゴクリと唾を飲みこんだ。
そしてやはりそうか・・・≠ニ、彼は思う。
811ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:24:32 ID:1FEMyjoZ
「イ、イザークやだっ!!バカ!変態!!」
「歳はいくつだ?カガリ」
イザークは、バカと言われても、変態と言われても、気にせずカガリに問うた。
「じゅ、16だ!何だよ!子供っぽいとでも言いたいのか!?」
「いや・・・おまえのココ、最高に興奮する・・・」
「ぇ?」
その時カガリはハッと気づく。何故彼が、自分に年齢を訊ねたのか───
カガリは、まるで茹でタコのように赤面しながらイザークに言った。
「生えてこないんだから仕方ないだろ!!」
そう、カガリには何故か陰毛が生えてこない。いわゆるパイパンというやつだ。
「もうやだ!!そんなにジロジロ見るな!」
バタつかせるカガリの足を押さえナチュラルの女は16になっても生えてこないのか・・・≠ネどと、マヌケな
ことを考えながら、イザークはカガリのまる見えになっている秘所に吸いついた。
「あっ!ひっ、やっ、あぁっ・・・!」
性行為をするということは、全て見られるんだということを、カガリは承知していた。だが、こんな大胆に
足を開かれて、恥ずかしい部分を見られ、まさかソコを舐められるなんてことを、彼女は想像もしていなかった
のだ。
812ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:25:37 ID:1FEMyjoZ
「クリトリスが剥き出しだ。」
「ふぇ?」
「そんなにココをイジメてほしいのか。なぁ?カガリ」
「ひゃっ」
イザークは、カガリの秘所全体を舐めた後、テカテカに濡れて剥き出し状態の花芽を集中的に攻め始めた。
「やっ、あっ、ぁん、ぁん、やぁっ、ぁぁぁん、ぁぁあ───」
先程よりも、もっと甘く可愛い喘ぎ声を出すカガリに、イザークは少し満足し、更に攻め立ててゆく。
初めての彼女に、優しくしなければいけないがイジメてみたい≠ニ思うのは、男の性なのだろうか。
「あぁん、やぁっ、ぁはん、ぁん、あぁああ」
カガリは身悶えしながら、秘所をまさぐるイザークの顔を、ムッチリとした太ももで挟みこむ。その太ももの
感触を楽しみながら、花芽をクリクリと舌で愛撫するイザーク。
「イ、ザーク、やあぁぁっ、あぁ──っ!」
切羽詰まったように顔を左右させ、一際大きな嬌声をあげ、カガリの体が一瞬強張ったかと思うと、
彼女はぐったりとしてしまった。
「・・・もしかして、イったのか?」
カガリは荒い息を吐き、目を閉じている。やはりイってしまったようだ。
イザークは、女性がクリトリスでもイくことを初めて知り、ひどく興奮した。
813ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:26:54 ID:1FEMyjoZ
「イ、イザークのバカ。優しくするって言ったくせに・・・」
カガリが涙目で訴えてくる。
「いや、その、すまん。おまえが可愛いからつい・・・な。」
「何だよそれ。よくわからない。」
カガリには、可愛いとイジメてしまう、男の心理が理解できなかった。
「いや、でもオレは随分と優しいと思うぞ。」
イザークは、少し焦りながら言うが、初めてな上に単純な性質のカガリは、つい信じてしまう。
「そ、そうなのか・・・?」
「おい、寝るなよ。まだ終わりじゃないぞ。本番はこれからだ。」
「わ、わかってる。い・・・痛くしないでくれよ。」
「まかせろ。」
そう言い放ち、イザークは、穿いていたボクサーパンツを脱ぎ捨てた。
「!!」
男の大きくそそり起ったモノを、初めて見たカガリは、そのグロテスクさにたじろぎ、思わず肘をついて後ずさり
してしまう。構わずイザークは、カガリを押さえつけ、覆いかぶさってくる。今にもはちきれそうななイザークの
ソレが、カガリの下腹にあたる。
かたい・・・すごくかたい!男のコレってこんなにかたくなるのか!?
カガリは目を閉じ身震いするが、これからすることは『コレ』を受け入れることだと腹をくくる。
814ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:28:00 ID:1FEMyjoZ
イザークは、びしょ濡れになっているカガリの秘所に、ゆっくりと中指を挿入しながら、
ほとんどわかりきっていることを聞いてみた。
「オレが、初めての男なんだよな・・・?」
カガリはコクンと頷き、知ってるくせに聞くな・・・≠ニ、頬を染め、恥ずかしそうな声で言った。
イザークは優しく微笑み、カガリの唇に軽くキスを落とした。そして、処女膜を傷つけないように、まだ誰も
踏み入れたことのないカガリのソコを、指で丁寧に押し広げてゆく。ぴたりと吸い付いてくる彼女のソコに、
早く自身を埋めたいが、初めての彼女が痛くないように、指の数を徐々に増やしながら、焦らず、
ゆっくりゆっくり押し広げてやる。
「痛いか・・・?」
「だ・・・大丈夫。」
カガリの秘所は、もうかなり濡れているが、もう少し濡らしておこう・・・と、イザークは花芽を刺激しつつ
膣内を優しくかきまわす。あふれ出てくる愛液は、カガリの臀部をつたい、毛布に染みを作ってゆく。
これだけ濡らしておけば、そんなに痛くはないだろう。やっとこの瞬間が来た!早く彼女とひとつになりたい!!
イザークは、逸る気持ちをカガリに悟られぬよう、自身のソレを、ゆっくりとカガリの秘所にあてがう。
「いれるぞ。痛いのが嫌だったら力むなよ・・・」
興奮しながらも、優しい声でイザークが言う。
「う・・・ん。」
カガリは、とても不安で怖かったが、痛くしないという、イザークの言葉を信じた。
815ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:29:08 ID:1FEMyjoZ
洞窟の壁に投影される二人の姿と、オレンジ色の炎で照らさせたカガリの裸体は、怪しいほどに美しく、
イザークの心と体を最高に高揚させ、更に追い詰める。
────ぬちゅり。
かなり濡れているせいか、カガリの秘所は、わりとスムーズにイザークのモノを受け入れてゆく。
「あ・・・あ・・・」
「・・・半分、はいった、ぞ。その調子で力をぬいてい、ろ。」
カガリのつるつるの秘所に、グロテスクなスティックが、半分突き刺さっている光景は、ひどく色情的で
いやらしい。ぴたりと吸い付いてくるこの感触がたまらなく気持ちいい。
あとほんの少しで、完全に彼女とひとつになる!!
切なげな表情で目を閉じ、自分を受け入れてくれるカガリの顔を見つめながら、イザークはゆっくりと、
全て自身を挿入し、処女の血が滲み出てくるのを待った。
「カガリ。もう全部入ってるんだが、どうだ?痛い・・・か?」
彼女を今、自分のものにしたという快感と快楽に浸りながら、イザークがたずねる。
「い・・・痛く、ない・・・」
カガリは、痛くはないが、大きなかたいものが自分の中にピタリと納まり、なんだか少し、呼吸が苦しい
ような感じがした。
816ID:aByMWh2u イザカガ:2007/05/09(水) 23:32:31 ID:1FEMyjoZ
続く

817名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:33:23 ID:/jf6DIon
gjです
続きを楽しみにしています。
818名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:45:05 ID:/jf6DIon
連投スマソ

よく読んだらパイパンカガリに萌えました(*´Д`)ハァハァ
これでエロレベル3位なら10になったときどんなになるのかとwktk
819名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 20:07:56 ID:moflVEce
グロテスクなスティックに突き刺されるカガリに萌えた
820名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 22:29:40 ID:67OmdNCw
いざかがイイ .。゚+.(・∀・)゚+.゚
821名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 17:55:52 ID:k/iQgLG0
アスキラ書いていーですか?><
822名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 20:10:36 ID:oqAI2JId
>>1
職人さんに文句を言うのはやめましょう。 ただし801は全面禁止。
823269:2007/05/18(金) 23:53:31 ID:Dt0fMPkU
みなさん、こんにちは。

誕生日記念SSまだ途中ですがどうしても今日の日付で出したかったので投下します。
キラ×ラクス、まだエロパートまで辿りつけていませんがご容赦ください。

投下
824269:2007/05/18(金) 23:54:58 ID:Dt0fMPkU
午前0時きっかりに、キラの携帯の着信音が鳴った。


その夜キラは誰もいなくなった格納庫で一人で黙々と愛機の整備を行っていた。
何年か前の悲しい戦争の後、地球とプラント、二つの星はそれぞれの女神の尽力によって
争いごとは遠い過去の出来事となり
プラントにおけるザフトの存在意義は薄れつつある中で
それでも未だにプラントの若者達の間では羨望と尊敬の念を抱かれるその赤い制服と
さらにごく小数の選ばれた人物にしか
―――それは歴戦を生き残ってきたという証でもある―――
身に纏うことが許されない白服もすっかり身に馴染んだキラは
この平和なご時世になっても月に一度はこうして夜を徹して
己の知識と感覚を駆使して愛機を研ぎ澄ますのだ。
あれほど不安で孤独だったコクピットも
今では愛着すら感じる空間に変わっていた。
気心の知れた整備士達はキラがザフトの技術力を信頼しており
普段は余程のことがない限りその仕事振りに口を出したりはしないのだが
やはり自分の命を乗せるこの機体の細部の調整は自分の手で行いたいと
思っているのを彼らも十分に承知しているので
皆、ほどほどにしておけよ、変な改造をされると後で俺達が困るんだからな!と
笑いながら帰って行くのにキラは肩をすくめて答えて見せたのだ。
825269:2007/05/18(金) 23:55:40 ID:Dt0fMPkU

「もしもし?」
受話器を耳に当てながら、キラは目の前のモニターに映し出されたプログラムの数式を目で追っていく。
できれば今夜中にすべての電気回路のチェックは終えておきたい。
『ハピバスディ、トゥーユゥ』
キラの耳に優しく、春風のように澄んだ歌声が流れ込んできた。
キラは思わずキーボードを叩く手を止め、目を閉じてその歌声に聞き入った。
『ハピバスディ、ディア、キラ・・・ハピバスディ、トゥーユゥ・・・』
「・・・ありがとう、ラクス」
やや暫くしてからキラは照れたような笑みを浮かべ、声の主に礼を言った。
ラクスは先週からプラント議長としてアーモリーワンに新造される宇宙工学研究施設の視察に
出向いており、今月一杯はそちらで業務をこなすことになっていたのだが。
『お誕生日おめでとうございます、キラ。
今年はわたくしが一番にキラのお誕生日をお祝いしようと思いましたの。
ごめんなさい、ご迷惑でしたかしら?』
「そんなこと」
忙しいさなかにラクスがこうして気にかけてくれるだけで
キラは震えるほどの嬉しさを感じる。
愛しいという気持ちが込み上げてきてキラは思わず
自分の襟元からのぞく白銀の鎖を握り締めた。
その先には何年も前にラクスから託された鈍く光る指輪が結ばれていた。
826269:2007/05/18(金) 23:56:41 ID:Dt0fMPkU
「ぼくもラクスの声が聞きたいな、って思っていたから・・・
でもよくぼくの誕生日なんて覚えていたね。ぼく自身ですらすっかり忘れていたのに。
あ、ということは今日はカガリも誕生日なのか・・・後で電話してみようかな。」
電話の向こうでころころと鈴の鳴るような声でラクスが笑った。
『まあキラったら、カガリさんならばきっと今日はアスランから
たくさんプレゼントを貰っているはずですから邪魔をしてはいけませんことよ?
それよりも、わたくしからキラにプレゼントがありますの。』
おどけたラクスの物言いに、キラは苦笑いを浮かべるしかなかった。
例年はなんとか時間をやりくりし4人で集まり祝っていたこの日も
アスランがこの日はカガリと二人きりで過ごしたい、と真剣な顔でキラに打ち明けたときから
キラは二人はもう4人で誕生日を祝うことは無くなるんだな、と悟ったのだった。
親友と姉を祝福する反面、自分だけのけ者にされたようで
わざと自分の誕生日を記憶の外に放り出していたのかもしれない。
「プレゼント?」
『ええ』
いつの間に、そんなものを用意したのだろう?
827269:2007/05/18(金) 23:57:23 ID:Dt0fMPkU
『ハッチを開けていただけますか?』
キラが作業に集中するために締めきっていた操縦席のハッチをぷしゅうっ、と開くと
そこには見慣れた白い長袖のドレスを着たラクス本人が立っていた。
「ラクス!!どうして・・・痛ッ!」
突然のラクスの出現に思わずハッチ上部にしたたか頭部を打ち付けたキラは驚きに目を見開きながら
それでも差し出された華奢な手をとりコクピット内部にラクスを招き入れる。
「驚きました?」
茶目っ気たっぷりにキラの瞳を覗き込むラクスは
自分の思い通りのキラの反応を見て満足げに微笑んだ。
「だってきみ、来週まで帰らないんじゃ・・」
「ふふふ、大切なキラのお誕生日ですもの、こっそりと抜け出してきてしまいましたの。
あまり長い時間は他の方に気がつかれてしまいますので夜明け前にはこちらを発たねばなりませんけれど。」
ラクスは軽やかに笑いながら驚くキラの膝の上にそっと腰を下ろし
その白い腕をキラの首に巻きつけ、薔薇の香りのする唇をキラの唇に押し付けた。
温かい唇の熱が夢ではないと告げていた。
828269:2007/05/18(金) 23:58:36 ID:Dt0fMPkU
キラは一瞬驚いたものの、すぐさまラクスの腰に腕を回し
強く引き寄せ重ねた唇の隙間をこじ開ると
真珠のように並んだ歯を避けて唾液に濡れた舌を強引に捻り込んだ。
弾力に富むキラの舌は生き物のようにラクスの口腔を貪り
いつの間にかキラの下半身は熱く欲情を主張し始めていた。
摺り寄せられたキラの熱を太腿に感じたラクスは
光る唾液の糸をそっと指先で拭い、その指を意味深にキラの唇に押し当てた。
そして水色に輝く宝石のような瞳を瞬かせちらりとキラの顔越しに機内をみやると
手探りでハッチの開閉ボタンを押し、キラの耳孔に低く囁いた。
「キラ・・今日はわたくし・・恥ずかしい女になりますわ」
「えっ」
ラクスは今までキラが見たこともない妖しい笑みを浮かべると
指先でキラの唇を挑発するようにゆっくりとなぞりあげた。
そして左手で自らのドレスを胸まで引き下ろし、
その手でキラの手を掴むと剥き出しになった二つの乳房の上に置く。
それから今度はキラの股間の強張りを人差し指の先でくすぐるように愛撫し始めた。
「ラ・・クス・・ちょっと・・」
「キラとこんな風にするの・・久し振りです。」
829269:2007/05/18(金) 23:59:17 ID:Dt0fMPkU
ラクスの指が布地の上からキラの先端をぐりっと強く擦るとキラはひっ!と咽喉の奥で声を上げ
思わずラクスの乳房を強く握ってしまった。
ミルクのように白い膨らみが醜く歪み、その先端の桃色の突起がきゅんと硬直したのは
ラクスも劣情をもよおしているからだろうか。
「キラ・・キラがこんなに固くなって・・」
キラの股間が苦しいくらい張り詰めているのが衣服の上からでもはっきりと見てとれた。
「キラに・・お誕生日のプレゼントを差し上げなくては・・・ね?」
ラクスの言葉とともにキラの肉棒はやんわりとラクスの湿った口腔に包まれた。

・・・続く・・・
830269:2007/05/19(土) 00:00:00 ID:snjGquuf
今日はここまで。続きはまた後日。

どうもありがとうございました。
831名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 15:21:40 ID:PRIZ+ShB
>>823-830
バースデイキララクGJ!
続きはまったりとお持ちしております。

832名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 20:19:46 ID:JHcudMaL
カガリ関係のss落とすと269キモイ言う奴沸いてくるのに
今回はキララクだから眼をつぶったのか?w
833名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:41:23 ID:dS1gy4mB
別にイザカガの時は湧いてこなかったじゃん
834名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 02:30:19 ID:kx2Jn2H4
269師匠のことだから
どこですごいオチくんのかとドキドキした。
続きも待ってるー
835名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 02:48:00 ID:93hjZBw0
GJ!
続き待ってます
836名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 20:10:24 ID:HIrsnkLM
>>832
明日乱と絡むと腐れがキレるんだろ
837名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 22:00:07 ID:4ryin0m4
いちいち今回は湧いただの湧かないだのそんな事書かなくていいのに……

269氏続き待ってるよ。
838ID:aByMWh2u :2007/05/20(日) 23:08:21 ID:+QEsNtnc
イザカガ書いてる者です
今月は忙しく投下できません
来月まとめて投下します
読んでくれてる方がいるようなので一応連絡を

269氏 GJです!!!
僕は氏の作品ほとんど拝見させて頂いてます
839名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 19:03:17 ID:kdkRL3z+
age
840名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 02:16:42 ID:2CryoFDF
イザカガさん最高!
続き楽しみにしてます。
841名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 03:55:56 ID:2CryoFDF
sage忘れ失礼しました。
842名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 14:32:37 ID:w/tlsSVz
>>836
自演乙
843名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 20:03:24 ID:TfOMWtX/
>>842
煽りに釣られるなよ(俺もだけど)
844名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 06:55:03 ID:zBLbzsU8
イザカガ神楽しみにしております。ノシ
845名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 10:14:33 ID:wPtdIYfA
269

続きまだー
チンチン
846269:2007/05/27(日) 23:52:30 ID:WbYqj7lR
みなさん、こんにちは。

先日の続きキラ×ラクス、エロ少
矛盾点や不具合は各自脳内補完でお願いします。

投下
847269:2007/05/27(日) 23:53:17 ID:WbYqj7lR
無機質な計器とモニターに囲まれた狭い空間でキラとラクスは何度も互いの名を囁き、
その肌に触れていた。
衣服の上から触れられ火照った自分自身を持て余したキラの気持ちを察して
ラクスはキラの前に跪き、キラの丈の長いザフトの上着の前を開きながら
その強張りを窮屈な下着から開放してやる。
ぴんと張り詰めたキラの男性器は雄雄しく起立しており
優しげなキラの顔立ちとはまったく違う、荒々しく獰猛な色と形をしていた。
赤黒く脈打つ茎と妙に生々しい肉色の先端に
覚悟を決めたラクスですら思わず息を呑む。
「ラ・・ラクス、ごめん、その・・・」
申し訳なさそうに目を逸らし何故か謝るキラにラクスは気を取り直し、
全く何事もなかったかのようにキラの器官に手を添えると
ゆっくりとその先端を剥くようにしゃぶりはじめた。
にゅり、とラクスの舌が亀頭を巻く。
「・・あああっ」
思わず声を上げたキラは操縦席のシートからわずかに腰を浮かせ
すぐに大きく息を吐く。
848269:2007/05/27(日) 23:54:00 ID:WbYqj7lR
腰が勝手に動いてしまうのを必死に自制しながら
キラは自分の脚の間に顔を埋めるラクスの姿を見下ろしていた。
ラクスの豊かな桃色の髪の毛が波のようにさざめく。
唾液の溢れる音と口を塞がれたラクスの少し苦しげな呼吸音が
キラの耳を刺激し、ラクスにとってもキラにとっても
甘美な愛撫の時間が流れていった。
「ラクス、もう・・」
やがてキラが切迫した声でラクスの髪を撫でながら
限界が近いのは、ラクスの口内に広がる渋い先走りの味であきらかだった。
が、ラクスはキラのモノから口を離したものの
ひくひくと脈打つそれを握ったまま潤んだ瞳でキラを見上げ
首を振った。
「キラ・・わたくしはかまいません。このまま・・」
ラクスの唾液に濡れた先端から少しずつキラの汁が盛り上がり
やがてそれは大きな玉になりつるりとした頂から零れ落ちた。
「駄目だよ、キミにそんなことさせたくない。」
キラは苦しげな表情のままなんとかラクスの手を自分の
肉棒から外させるとその手の甲に感謝の意を込めて口付けをした。
849269:2007/05/27(日) 23:54:45 ID:WbYqj7lR
ラクスはキラの真意がわからず困惑した表情でキラの顔と
固く主張するキラの下半身を交互に見やる。
「でも・・キラの・・ですから」
顔を真っ赤にしたまま俯き、消え入りそうな声で訴えた。
「飲みたい、なんて・・わたくし・・淫乱な女でしょうか」
思いもかけないラクスの言葉にキラは驚きながらも
それほどまでに尽くそうとしてくれるラクスの勇気に
キラも真っ赤になりながら自分を見つめる空色の瞳に敬意を表し、
桜貝色に染まったラクスの顔にほつれかかった
一房の髪をそっと手で掻きあげてやりながら
ゆっくりと言葉を選びながら言った。
「本当に、その気持ちだけでぼくは十分だし
それよりもぼくは・・・ラクスも一緒に」
キラの声が囁き変わった。
「一緒に感じたいんだ」
熱い蜜が太腿を濡らす。
「・・・ラクスに・・挿れたい」
850269:2007/05/27(日) 23:55:33 ID:WbYqj7lR
「キラ・・」
ラクスははっきりと自分の内股に卑猥な蜜が沸き立つのを感じていた。
「ぼくだけが気持ち良いんじゃなくて、二人で終わりたいんだ。」
そういうとキラは腕を伸ばしラクスを自分の正面に立たせ
ゆっくりとラクスの半脱ぎのドレスの裾を割り
艶かしい太腿からぐっしょりと濡れた白い下着をすべり落とした。
透明な粘液をきらめかせながらラクスの薄い下腹が露になり
髪と同じ可憐な桃色の恥毛がキラの目に飛び込んできた。
「駄目かな?」
膝頭から這い上がるようにキラが指を動かすと
ラクスは切ない吐息を洩らしながら全身の力を抜いた。
「そんな・・キラ・・嬉しい・・・」
「それじゃあもう少し、準備しようか」
キラはそう言うとラクスを抱き上げその隙間の空いている太腿を割る。
「ああん・・っ」
キラの手がラクスの割れ目に触れた瞬間、ラクスの身体に電気が走った。
キラの指が探るように割れ目をなで、ゆっくりと中に進み、
花弁のカタチを確かめ、一枚一枚丁寧に押し広げていく。
「ラクスもぼくを舐めながら感じていた?」
851269:2007/05/27(日) 23:56:20 ID:WbYqj7lR
ラクスの体内から自然と滲み出てくるぬるぬるとした蜜を塗り広げながらキラが囁く。
「ラクス、立てる?」
ラクスを立ち上がらせキラは席からずり下がるように身体を移動させる。
ラクスは操縦席のヘッドレストにしがみつき、
キラの顔面を跨ぐ姿勢になった。
「・・キラ・・こんなこと・・だめ・・ああっ」
悦楽の言葉を吐きながらラクスはキラの上で身を捩じらせる。
「ぼくだけ舐めてもらってラクスはだめなんて、そんなの」
舌と歯と唇でラクスの女性器を刺激すると
溢れんばかりの汁がキラの口元を汚す。
「キラっ・・駄目です・・っ・・あああ」
ぶるぶると震えるラクスの身体から汗と、それから
えもいわれぬ甘い匂いを放つ蜜が真珠粒のように飛び散った。
「いやっ・・一緒に・・・お願いですからぁ・・っ・・」
852269:2007/05/27(日) 23:57:07 ID:WbYqj7lR
泣き声とも嬌声ともつかないラクスの懇願に
キラもかなりのギリギリの我慢をあっさりと放棄すると決めたらしく
微かに頷き、ラクスの秘所から顔を離して椅子に座りなおし
同時に僅かに残っていたラクスの乱れたドレスをすべて剥ぎ取り
プラントの女神を生まれたままの姿にした。
「あぁっ・・ひんっ・そんなに広げないでください・・っ」
キラはラクスの悲鳴を全く意に介した風も無くラクスの足首を掴み
限界まで大きく左右に開き、まじまじとその中心を凝視し
羞恥に震える花弁の奥からじわりと滴ってくるラクスの恥ずかしい蜜を
確かめるように指先で掬い取り、もう一度自分のモノに塗りつけてから
緩んだラクスの入り口に自分自身を番うと
女性らしい滑らかな曲線で描かれた細く白い腰を掌で味わいながら
そのままぬぷりと音を立て湿った海に固い灼熱の槍を突き立てた。
ラクスの背がしなり、長い髪が天使の翼のように宙を舞う。
二人の身体はそのまま闇に溶け、特別な一日は愛に満ちた瞬間を迎えた。


・・・終わり・・・
853269:2007/05/27(日) 23:58:37 ID:WbYqj7lR

852 名前: 269 [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 23:57:07 ID:WbYqj7lR

    以上です。

    どうもありがとうございました


****************************
854269:2007/05/27(日) 23:59:19 ID:WbYqj7lR
駄目ですわ!!」

大声で叫びながらラクスは目の前の薄型モニターに手にしていた紅茶カップの中身をぶちまけ
罪の無い17インチは短い生涯を終えた。
期待して読み進めていたのにあっさりと前戯が終了、ついでにSSも終了ときては
この欲求不満のムラムラをいったいどう収めればよいのだろう?
違う意味で興奮したラクスのその怒りはどうにも抑えられずに暫く
無言で悲惨な状況のモニターを見詰めていたが
やがて意を決したように鞄の中からラクスのプライベート専用携帯電話を取り出した。
もちろんそのストラップの先にはダムA付録の白服キラがぶら下がっている。
「この程度では全然エロさが足りません!いえ、足りないどころか
半年ロムれカスのレベルでしかありません!!
せっかくのキラのお誕生日SSというのに、この程度のお話しか書けないなんてッ
もっとこう・・ぐちょんぐちょんのドロドロの
汁と陵辱の限りを尽くした濃厚なやつを待っていましたのに・・!
このSS書き、偉そうにコテを名乗っていらっしゃるくせにこの程度のものしか投下できないなんて
伝統あるエロパロ種スレをなんだと思っているのかしら。
こうなったら、次はわたくし自ら筆をとるしかありませんわね。
待っていらっしゃい、スレの名も無きピンキーの住民たち。
わたくしが必ずや皆さんを前屈みにしモニターを白い涙で曇らせて差し上げましてよ。」
そう言いながらラクスは携帯を取り出しぽちぽちと文章を綴りはじめた。
ラクスはひらがな打ちしか出来ないというのは内緒である。


・・・おわり・・・
855269:2007/05/28(月) 00:00:01 ID:nH15yGtC
以上です、どうもありがとうございました。
856名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 00:42:13 ID:W3ZN9qQm
やっぱオチ キターw
今回のお話も好きだけれど、
>>854のラクス様投下のネタもみたい
857名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 00:20:30 ID:ZRoew7Rr
このスレ容量いくつまでokでつか?
858名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 12:32:19 ID:NwA+TJSv
ちょwwwこのオチ腹いてえwwwwww

GJ
859名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 10:58:07 ID:7dJzPsHg
過去ログないですか。全部読みたいんですが。特にアスカガ職人さんの
860名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 12:19:44 ID:kcttTBaI
>>857
たぶん500KBくらいじゃないですか
861名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:42:12 ID:FTfsZ6y9
269きもすぎ
862名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 22:41:36 ID:I6IMnK6n
269のカゴリマンせーがきもいと聞いて見に来ましたw
863名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 23:26:48 ID:YnxQaZGl
自分は269氏のSS好きです
次はカガリSSお待ちしております
864名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 02:12:09 ID:z4gudBzc
過去ログねーの?
865名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 02:51:02 ID:+YEfGQS4
ぉぃぉぃぉぃ、もう493KBだぞ。
あと7KBしか残ってないぞ。
866名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 12:04:02 ID:MBIwqJrK
キララクgj

そしていざ課がまち
867名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 13:12:04 ID:gPHi7qFO
次スレは?
868名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:37:43 ID:WX2Oa06u
イザカガが新シャアに転載されてた
869名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 20:16:44 ID:B3JfPUzy
また新シャアの奴か。行儀悪いな…
870名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 03:09:55 ID:LXayoATU
行儀悪いな〜。イザカガさん気にするなよ。俺はイザカガさんを待ってるぜ。
871名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 13:58:06 ID:jZ54r9KE
残り7KBじゃ職人さん達投下できないよ。
誰か次スレたててー。自分ケータイだからたてられない。
872名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14:06:49 ID:iuoM2vj1
741 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 01:07:00 ID:???
イザカガのどこがいいのかさっぱりわからんが、イザカガSS読むとイザカガ好きになるらしい
ついでだからエロパロのイザカガSS転載してやるよw

  (略)

742 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 11:26:34 ID:???
>>741
精神的ブラクラ貼るなw

743 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 16:11:47 ID:???
>>741
ものすごい勢いで目が滑るのを堪えて読んだが、

・台詞をほとんど使わずに地の文で書いているため、非常に読みづらい
・過剰にキャラの心情を書き込んだり、過度な美文調が多用されてる辺り、
自己が愉しむことが優先されており読む人間への配慮に欠けている
・二次創作にも関わらず、元キャラの性格から導き出される行動との乖離が激しすぎる

結論。同人オナニーSSの典型だな


あと「すべらか」ではなく、この場合は「なめらか」だな
おそらく「滑らか」を読みやすく開いたのだろうが、これは少し恥ずかしい
さらに「すべらかな温かさ」という表現自体もおかしいので二重に恥ずかしいぞw

744 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 16:13:42 ID:???
下手過ぎる文で余計に嫌悪感が増した

745 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 16:15:44 ID:???
硬派(笑)な心がかわいらしい少女(笑)(笑)と二人きりなのを
美味しい体験なんて思うわけないだろww
どこをどうやったらこんな妄想生まれるんだか書いた奴に聞いてみてえwwww
873名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14:07:53 ID:iuoM2vj1
746 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 16:36:34 ID:???
>>745
そこは遺作視点に見せかけた神(書き手)視点だからw
しかし妄想が先走りすぎて日本語が怪しいところがいくつもあるなwww

747 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 17:52:14 ID:???
欲求不満ババア

748 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 20:37:40 ID:???
>>741
カガリが超美少女であること前提でしか話が成り立たないな
初対面で二度も男に間違えられる女が美少女ってなんの冗談だって感じだが
素直にイザ○○で自分の名前入れてドリ夢SS書いてろ

749 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 21:16:59 ID:???
>>741
…えーと、ナイフで脅されて乱暴されるのが嫌だから股開いてるのに、
その相手に「優しくする」だの「好きだ」って言われただけでいきなり和姦になってるのって、何かの冗談?

カガリがただの頭と股の緩い子になってるのは、さすがキャラは創造主以上にはなれない事を
これ以上無いほどに示してますねw

750 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 23:53:32 ID:???
女の外見に釣られて襲う知性も漢気も品性も感じられないイザークと
相手がイケメンなら出会った当日にお持ち帰りされる尻軽女のカガリ
イザカガ最高だねww

752 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 23:11:15 ID:???
勝手に転載するなヴォケがっ

753 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 11:59:34 ID:???
イヤーッヤメテ!ココロノナカマデハイッテコナイデ!!
と腐女子が申しております。

754 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 15:31:28 ID:???
批評されたくなければそれこそチラシの裏にでも書いているんだな
874名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14:36:22 ID:661dtF15
すべらかw
875名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 17:12:32 ID:y/vjIYql
つうかSSなんて自分のオナニー垂れ流し劇場なんだし別に気にすることは無いと思う
どんな作品も結局は作者のオナニーなわけで、ガンダムという作品だってオナニーの集大成
>>872,873の奴らは自分が抜けないから他人のオナニーを否定してるお子様
876名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 10:24:07 ID:orgGJLkq
イザカガは文章を抜粋されて転載されてた。悪意のある転載のされ方だったよ。
ヒドイね全く。
877名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 13:52:07 ID:Q/G7u+c0
それをここに貼りつけて職人の気を削ぐのもいかがなものか。
878名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 00:13:16 ID:K4kt4IPF
879名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:09:24 ID:it5cw+NH
799 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 21:58:19 ID:???
876 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 10:24:07 ID:orgGJLkq
イザカガは文章を抜粋されて転載されてた。悪意のある転載のされ方だったよ。
ヒドイね全く。

 じゃあ全文読んだらイザカガ好きになるんですかゴリ腐さんwww

800 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 22:03:26 ID:???
まるで全文あれば無問題みたいな書き方にバロスw
他の文章があったところで
転載部分が存在する時点でどっちにしろ同じ反応だっつーのw

801 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 22:06:27 ID:???
念のため、誰か全文貼ってくれw

802 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 22:47:26 ID:???
>>801
エロパロだから無理だろw
つか、エロ部分抜いて貼ったらあれになったんじゃね?

803 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 09:48:32 ID:???
>>802
ゴリ腐は「文字作品にレーティングはない!だからエロ発信しても良いでしょ!」
とか寝ぼけた事言う人種だからな
そんな配慮始めっから考慮されてませんw
880名無しさん@ピンキー
804 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 09:51:34 ID:???
>>799よりむしろこっちの方がワラタ

875 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/10(日) 17:12:32 ID:y/vjIYql
つうかSSなんて自分のオナニー垂れ流し劇場なんだし別に気にすることは無いと思う
どんな作品も結局は作者のオナニーなわけで、ガンダムという作品だってオナニーの集大成
>>872,873の奴らは自分が抜けないから他人のオナニーを否定してるお子様

805 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 10:51:21 ID:???
ちんこも無い奴が抜くとか気持ち悪いな

806 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 11:42:48 ID:???
>>804
良質のSS書いてる人間に対して失礼も甚だしいな
そりゃ二次創作なんて書く動機は自己満足かもしれないが、出来上がった物の質の違いはあるだろうがw
動機どころか表現までオナニー丸出しだから笑われてるのに、何を勘違いしてるんだコイツ
さすがゴリの不人気を指摘されると種全体の人気凋落に話を摩り替えようとするゴリ腐ならでだな
擁護できないから周囲を貶めることで相対的価値を保とうとする卑しさw

809 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 18:27:05 ID:???
>>806
動機や表現がつまるところ書き手のオナニーなのは当然で、
問題はそれが他の人間に受け入れられるかどうかなんだよね。
ちゃんとキャラやストーリーが書けていれば受け入れられる。
できていなければ受け入れられない。ただそれだけ。

自分の書いたもの受け入れられないからといって他人を貶めているうちは
どんなものを書いても無駄だね。