>>925 一つの案として試しに1回使ってみれば?と散々言われてるのに使わないからだろ
もしかしたら折り合いがつくかもしれないし、向こうも荒れなければいいのを望んで言ってるはず
あくまでも提案してるだけなのに「体のいい締め出し」とか言われたら話し合いにもならんしな
ずっとそうしろというワケじゃなく、ロダを使った場合にどうなるかが見たいんだろ賛成派は
だから試しに使ってみろ、って言ってるんじゃねぇ?
じゃあ作品全部うpロダにあげれば?
ぶっちゃけ俺エロ分の無い作品読みたくないから、見なくてすむし。
それではもはやスレでやる意味がない。
と八時の頃に通過済み。
議論の途中すいませんが、「BATH TIME」の続きです。
エロありなので嫌ならNG登録でもなんでもご自由にどうぞ。
タチバナは太股を擦り終えると、手を朝美の胸に戻し、
その小さな膨らみを、再びゆっくりと撫で回していった。
その手の下で、朝美の心臓は痛いほどに強く脈打っていた。
恥ずかしがっちゃダメだ、きっとこれが普通のことなんだと、
朝美は自分に言い聞かせたが、胸の鼓動はどうしても鎮まらない。
そこに触れているタチバナは、きっとその事に気がついてしまっているはずだ。
身体を洗ってもらってるだけなのに、こんなに胸をドキドキさせてしまうなんて、
変な子だと思われないだろうか?
そう思って、朝美はそっとタチバナの顔色を伺ったが、
彼女は生真面目そうな表情を崩さず、黙々と朝美の身体を洗っている。
気付いていないのか、気付いていて知らぬ顔をしているのか、
どちらにしろ、それはそれで、自分一人だけ空回りしているようで、
別の意味で恥ずかしくなってきて、朝美は再び顔を落とした。
『ん…』
胸先のちっちゃな蕾を、掌が擦りあげていき、朝美の肩が小さく震える。
ダメ…洗ってもらってるだけなのに、恥ずかしがっちゃダメだ…「あっ…!?」
タチバナが指を立てて先端の突起を摘み、キュッキュッと扱くと、
我慢しきれず、朝美は思わず背中をビクッとさせ、小さく声を漏らした。
「痛かったでしょうか?」
「う、ううん、大丈夫だよ」
乳首を洗う手を止め、顔をあげて訊くタチバナに、朝美がぷるぷると頭を振ると、
彼女は再び胸に視線を落とし、作業を再開した。白魚のような指先で、
桜色の小さな蕾を労わるように、クリ、クリと軽く擦り立て、
再び掌を胸に押し当てると、慎ましやかな膨らみを、やわやわと揉みしだく。
その手は、乳房を擦り終えると胸の谷間―というよりは単なる溝だが―に移り、
されから反対側の乳房へと移っていった。そして次に乳房の下、
ちょうど肋骨の辺りに移り、次はおへその周り、そして脚の付け根へと、
順々に動いていった。
「足を広げてください」
「う、うん…」
タチバナの手が、自分の肌を擦る様を、ぽーっと眺めていた朝美は、
言われるがまま、生返事を返して足を広げかけたが、
ふと自分が何をしているのかに気がついて、慌てて足をぴたりと閉じ合わせた。
「えっ!? えぇぇぇぇ〜〜っ!?」
「どうしました?」
思わず叫ぶ朝美に、タチバナがいたって真面目な口調で訊ねる。
「あ、あああああの、な、なにをするんですか?」
「足の間を洗わせていただきます」
「い、いいいいいよっ、そんなところまで!」
「いけません、朝美お嬢様。そこは女の子の一番大事なところです、清潔に保たねば」
「ええとぉ…」
拳を握り締め、妙に使命感をたぎらせるタチバナに、朝美が気抜けしていると、
その隙をつくかのように、タチバナは朝美の太股に手をかけると、
「失礼します」と、ぐいっと無理矢理押し広げた。
「あっ!? い、いいです、いいですってば!」
朝美はとっさに手を股間に伸ばして隠すが、タチバナが腕を掴んでどかそうとする。
「遠慮なさらず、どうかわたくしにお任せください」
「で、でもぉ…」
そんなところを他人に洗ってもらうなんて恥ずかしい…。そう思いつつも、
あくまで丁寧で、しかし有無を言わさぬような迫力のこもった物言いに、
朝美は逆らいきれず、されるがまま、股間から手を退かした。
きっとこれが、お金持ちの家では普通なんだ。恥ずかしがるほうがおかしいんだ。
朝美は最早完全にそう信じ込み、性器に向けてタチバナの手が伸びてくるのを、
魅入られたように見つめるだけだった。
「あ…」
タチバナの左の指先が秘唇の脇に触れ、朝美は身体をぴくっと震わせた。
反射的に足を閉じてしまいそうになるが、恥ずかしがっちゃダメだと、
必死に自分に言い聞かせ、なんとかそれを我慢する。
タチバナが指にそっと力を込めて割れ目を引き広げ、
その中身がすっかりさらけ出されてしまっても、朝美はぎゅっと目を瞑り、
ひたすら羞恥心を抑え込んだ。
「ん…!」
タチバナの右手が朝美の股間に伸ばされ、割れ目の内側にある、
綺麗な桜色をした襞肉へと触れると、朝美は再び、ぴくっと身じろぎした。
その指先が、ツツッと柔肉をなぞっていき、粘膜に感じる甘美な刺激に、
朝美の小さな身体が、ぴくっ、ぴくっと小さく震える。
「大丈夫です…力を抜いてください」
恥ずかしさを隠し切れない朝美に、タチバナが囁くように言うと、
彼女はきつく目を瞑ったまま、コクンと頷いた。そう、洗ってもらっているだけなんだ、
恥ずかしがることなんてないんだ…。
タチバナは、朝美の秘唇のすぐ内側を指先で何度か擦って石鹸を塗りつけ、
秘花の襞の間にも、丹念に塗りこんでいく。ひくひくと蠢く膣口も、
指先で撫で回し、泡で覆う。そして…
「!?」
朝美はきつく閉じていた目を見開き、思わず視線を股間へ落とした。
タチバナが、クリトリスを覆う包皮を捲り上げ、肉芽を剥き出しにしてしまったのだ。
「あ…む、剥いちゃヤダよぉ…」
「ここは汚れが溜まり易い場所ですので」
朝美が恥ずかしげに呻く。敏感な突起は、外気に晒されただけでも、
なんだかこそばゆいような感じで、落ち着かなかった。
しかしタチバナはかまわずに、さらにその小さな突起に指先を這わせた。
「あっ!?」
クリトリスを直に触られ、朝美は小さな悲鳴を漏らした。
タチバナが指の腹でそっとそこを擦り立てると、開いた足がガクガクと震え、
身体の脇に垂らしていた手が、込み上げてくる何かを堪えるように、
ぎゅっと風呂イスの縁を掴んだ。スッ、スッと指が軽く秘芯を擦り上げていくと、
むず痒いような熱いような、その不思議な感覚はどんどん高まっていき、
いても立ってもいられないようなもどかしい気分に襲われる。
『お、お母さーん!』
朝美は再び目をぎゅっと瞑ると、心の中で母に助けを求めた。
だが、当の沙夜子はとっくにまひるを洗い終えて湯船に戻り、
アヒルの玩具と戯れるのに夢中で、娘の窮地には、一向に気付いていない様子だ。
誰の助けも得られないまま、朝美は募る官能に、独り必死に戦ったが、
タチバナの愛撫の前には、彼女の抵抗など、無に等しいものであった。
「あっ、んっ…あ…!」
尖り始めた淫芯をくりくりと扱き立てられ、朝美は切なげに身悶えした。
指先がクリトリスを転がし、摘まみあげて擦り立て、朝美の頭の中は甘く痺れ、
真っ白になっていく。
『お、おかしくなっちゃうよぉぉ!!』
朝美のきつく瞑った目の端に、一粒の涙が浮かんだ。そしてタチバナの指先が、
最後にクリトリスをもう一擦りした瞬間、軽いアクメの波が彼女を襲い、
一気に背筋を駆け上った快美感に、朝美は背中をぎくんと反らしてぶるるっと胴震いし、
それからくてっと身体を弛緩させた。
「……あ…?」
浅く軽い絶頂だったとはいえ、生まれて初めての体験に、
放心状態となっていた朝美は、肩からお湯をかけられ、ようやく我に返った。
気がつくとタチバナの手はすでに朝美の秘裂から離れ、
今、彼女にお湯を浴びせた湯桶を、その手で抱えていた。
ハァハァと息を荒げ、心臓をドキドキと高鳴らせたまま、呆然と見つめる朝美に、
タチバナは無表情のまま言った。
「終わりましたよ、朝美お嬢様」
「……」
朝美はしばし口もきけず、押し黙ったままタチバナを見つめていたが、
やっとのことで一言だけ、言った。「あ…ありがとう…」
「どうだ、気持ちよかっただろ?」
「……」
ふらふらと湯船に戻っってきた朝美に、まひるが近寄ってきて訊ねると、
彼女は頬を真っ赤にして俯いてしまった。そして、頭を微かにコクンと縦に振り、
消え入るような小さな声で、「…うん」とだけ返事をする。
「そうか。よかったな朝美」
「よかったわね…」
まひるは、朝美の頭にポンと手を乗せると、さらに言った。
「タチバナはな、マッサージも得意なんだぞ。寝る前にやってもらえ」
「えっ?」
「あ…先輩…そこ…気持ちいいですぅ〜」
まひるの言葉に、先ほどの約束通りにサクラの背中を流していたタチバナを、
朝美が思わず見やると、彼女は切なげに身を捩じらせているサクラの背中から、
朝美のほうへと顔を向け、口の端だけを微かに持ち上げてみせる。
朝美は頬をさらに赤く染めると視線を落とし、おずおずとした声で答えた。
「…うん、楽しみにしてるね」
〜おしまい〜
以上でした〜。
ときに
>>903、わたしは愛情ないのが大好きなので、
そのシチュで16代アメリカ大統領モノを書きたくなったのですが、
使わせてもらってよろしいか?
ブルジョワってのはおっそろしいもんだ。
EJ。
なんか陵辱肯定派と否定派の議論がアメリカと日本の牛肉輸入再開議論に思えてきた。
お互いがお互いを認め合えていないよね
いつから日本って、こんな自分の事しか考えない人間が非常に多くなったの?
いや、ちゃんと認め合えてるよ。書き手は事前に警告して、
読み手は嫌なら読み飛ばすなりIDなりタイトルなりをNG登録して回避、
ということで合意が成り立ってる。
荒らしが難癖つけて煽って喜んでるだけだよ。
>>935 ほんのりエロス。
意識してるのかしてないのか、微妙なところが小憎いタチバナさんでした。
シチュ流用の件はどうとでもしてください。
この手のダウナーネタはそんなに珍しい物じゃないですし、特に気にしないでもいいですよ。
っていうか、大統領って…w
>>941 dクス、ありがたく使わせていただきます。
ついでに思いつきでちょっとだけ書いたのを投下してみる。
桃乃がフランスへと旅立っていった翌日。主のいなくなった三号室で、
珠実は独りコタツに入り、背中を丸めてポケッとTVを観ていた。
いや、“観て”いるのではなく、“見て”いると言ったほうが正しいだろう。
やっているのは、つまらないドラマの再放送ばかりで、
内容などまったく観てはいなかったのだから。
内容自体は、昨日までとは大差ないものだ。それなのになぜ、
こんなにもつまらなく感じるのだろう…。
今までも、よくこの部屋でコタツに入り、どうでもいいような番組を、
こうやってぼけっと観ていたものだった。今までと違っているのは、
一緒にTVを観ていた人が、今はもうここにはいないということだけ。
ずっと傍にいるのが当たり前だと思っていた。そしてこれからも、
ずっと一緒にいるものだと思っていた。一緒のコタツに入って、
一緒につまらない番組を観て、取るに足らない話をして、
そんな日々が、ずっと続くものだとばかり思っていた。なのに…。
珠実はぎゅうっと目を瞑り、深い溜め息を漏らした。
「…ふぅ、電気の無駄遣いなだけですね〜」
そして珠実はTVを消すと、立ち上がり、三号室を後にした。
『あ…梢ちゃん』
ドアを出て、自分の部屋へ向かいかけた珠実は、一号室の向こうのほうで、
廊下の雑巾がけをしている梢の姿が目に留まり、足を止めた。
『今日もお掃除頑張ってるですね〜』
いつものように掃除に励む梢の姿に、珠実の暗く沈んでいた顔はほころんでいった。
桃乃はいなくなってしまったが、それでもまだここには、
いつもと変わらぬ日常がある。いつもと変わらぬ梢の姿があるんだ…
『たまにはお手伝いしますかね〜』
自分の仕事だからと梢が遠慮するので、普段手伝うことはないのだが、
今日の珠実は、なんとなく彼女を手伝ってあげたい気分だった。
たまにだったら、きっと梢も遠慮などしないだろう。
珠実はそう思い定めると、顔をほころばせながら、とたとたと廊下を歩き始めた。
『あ…』
だが、それほど歩かないうちに、珠実はその足を止めた。
玄関へと通じる中央の廊下から、隆士が現われたのが見えたからだ。
「あ、梢ちゃん。ただいま」
「おかえりなさい、白鳥さん」
隆士は、すぐ脇にいた梢に気付くと、にこにことしながら声をかけた。
梢もにこにこと、この上なく嬉しそうな笑顔を浮かべ、彼に挨拶を返す。
そしてそのまま楽しげにおしゃべりを始めた二人の姿に、
ほころんでいた珠実の表情は、再び暗く沈んでいった。
どうやら、自分の出る幕ではないらしい。
「……」
珠実は視線を落とすと、無言でくるりと後ろを向いた。
掃除の手伝いも、部屋に戻るのもやめだ。もう一度三号室に行って、
つまらないTVでも見ていよう。
ずるっ。
「あ〜?…」
だが、珠実が三号室へ向かって一歩踏み出したその時だった。
気もそぞろだった彼女は、拭いたばかりの廊下に足を滑らせ、
思いっきり仰向けに引っくり返ると、後頭部をしたたかに床に打ち付けてしまった。
「えっ?」
「な、なんだ?」
突然廊下に響いた、ズデン! という大きな物音に、
おしゃべりをしていた隆士と梢が、ぎょっとして音のしたほうに顔を向けると、
ちょうど二号室の前の辺りに、珠実が仰向けに引っくり返っているのが見えた。
「た、珠実ちゃん!?」
「珠実ちゃん!」
今のが、彼女が倒れた音だとすぐに察した二人は、慌てて彼女の元へ駆け寄った。
隆士が珠実を抱き起こし、ゆさゆさと肩を揺すりながら、
二人は気を失ってしまった彼女に必死で呼びかけた。
「珠実ちゃん、珠実ちゃん!」
「珠実ちゃん、しっかり!」
「う〜ん…」
だが、何度か揺さぶり、声をかけている内に、
やがて珠実は呻き声をあげて身じろぎすると、ぱちりと目を開け、
二人はホッと安堵の息をついた。
「良かった、気がついた」
「大丈夫、珠実ちゃん?」
「あれ…わたし…?」
首を巡らせようとした珠実は、不意に後頭部に走った痛みに顔をしかめた。
「痛っ…?」
「あ、急に動かないほうが…転んで頭をぶったんだよ」
「わたしがちゃんと乾拭きしなかったせいで…。ごめんね、珠実ちゃん」
二人の話に、すぐさま事情を飲み込んだ珠実は、身体を起こしながら、
申し訳なさそうに頭を下げる梢に声をかけた。
「や、わたしの不注意のせいですから、梢ちゃんが気にすることはないですよ」
「…?」
だが、その珠実に、隆士は奇妙な違和感を覚え、不審そうな顔になった。
何か、いつもの喋り方と違うような…。
隆士が訝しんでいると、珠実が今度は彼のほうを向くと、少し戸惑ったように言う。
「あの、わたしはもう大丈夫ですから…」
「え? あ、ああ、ご、ごめん…」
隆士はハッとして、ごにょごにょと謝りながら、
ずっと抱いたままだった彼女の肩から手を離した。
慌てていたせいで、ちょっと気安くしすぎたかもしれない。
様子がおかしかったのは、そのせいかも。
『でもなぁ…』
だが、隆士はすぐに思い直した。珠実がそれくらいで動じるとも思えなかったし、
動じているのなら、それはそれでやはりおかしいと言えるだろう。
「ねえ珠実ちゃん、本当に大丈夫?」
隆士が恐る恐る訊ねてみると、珠実はきょとんとした表情になった。
「あの…どちらさまでしたか?」
「へ?」
「梢ちゃんのお知り合いの方ですか?」
「何…言ってるの、珠実ちゃん…?」
珠実が梢に顔を向けて訊くと、彼女は顔を強張らせた。珠実は、
そんな梢を見ながら、何やら訝しげな顔をする。
「あれ…そういえば梢ちゃん、いつの間にそんなに髪が伸びたんですか?
なんだか随分大人っぽく見えますよ?」
「え?」
思わず顔を見合わせた梢と隆士を、珠実は不思議そうに見つめていた。
「いったいどうしたって?」
「珠実お姉ちゃんがどうかしたの?」
二人はとりあえず珠実をキッチンへ連れて行き、梢がテーブルに座らせる間に、
隆士は灰原と黒崎親子を呼びに走っていた。
「さっき廊下で転んで頭をぶったみたいなんですが、なんだか様子がおかしいんですよ」
「おかしいって?」
「僕のことがわからないようなんです。それに梢ちゃんのことも、
何か変なことを言ってて…」
「えーっ?」
キッチンに引き返す道すがら、手短に隆士が説明すると、
三人とも顔色を変えた。…と言っても、沙夜子はたいして変わらなかったが。
「あ、みんな」
ともかく、四人とジョニーがキッチンに入ると、イスに座った珠実の横に立ち、
心細げに彼女を見ていた梢が、振り返って少し安心したような顔になった。
珠実のほうは、戸惑ったような表情をしつつ、やって来た彼らに、
ペコリと会釈をしてみせる。一見どこにも異常はなさそうな彼女に、
ジョニーは恐る恐る声をかけてみた。
「お、おい、オレ達のことわかるか?」
「はあ。灰原さんとジョニーと、沙夜子さんに朝美ちゃんですよね?」
「なんだ、ちゃんとわかるじゃないカ」
「あれ…? ね、ねぇ、僕は?」
あっさり答える珠実に隆士は首を捻り、自分を指差し訊ねてみたが、
珠実はきょとんとすると、それには答えず、梢のほうへと顔を向けた。
「エイプリルフールにはまだ少し早いと思いますが…新しい遊びかなにかですか?」
「珠実ちゃん…」
「オイオイ、それはこっちのセリフだゼ。いったい何の冗談だ?」
ジョニーに言われ、珠実はますます困惑した表情になる。
「あの、その人はいったいどなたなんですか? 初めて会う方だと思うんですが、
どなたかのお知り合いでしょうか?」
「珠実お姉ちゃん、本当にお兄ちゃんのことわからないの?」
「朝美ちゃんにお兄さんなんていたんですか?」
朝美の言葉にも、ただ戸惑いの表情を浮かべるだけの珠実に、
一同は溜め息を漏らした。
(どうやらお前のことだけわからないらしいナ)
(やっぱり頭をぶつけたせいでしょうか? でもなんで僕だけ…?)
(どうしよう、お医者さんに行ったほうが…)
(ウーム…)
珠実を横目で見ながら、隆士たちはひそひそと会話をしていたが、
ジョニーがふと思いついたように、珠実に訊ねた。
「そうだ、お前、桃のことは覚えてるか?」
「桃?」
「桃乃だよ、桃乃恵。三号室に住んでた」
「三号室は空き部屋のはずですが…」
「いや確かにそうだガ…」
桃乃は昨日旅立っていったから、確かに今の三号室は空き部屋であるが、
珠実が言っているのは、そういうことではなさそうだった。
「……」
ジョニーたちは再び額を寄せると、チラチラと珠実のほうを伺いながら、
ひそひそと話し始めた。
(桃乃さんのこともわからないみたいだね)
(これって、まさか梢ちゃんと同じ…)
(いや、これはもしかしたら…)
何か思い当たる節のありそうなジョニーに、朝美と隆士が視線を注ぐ。
(もしかしたら?)
(もしかしたら…記憶喪失、ってやつなんじゃないカ?)
「記憶喪失!?」
「バカ、声が大きいって!」
思わず大声を出す隆士の口を、慌てて朝美とジョニーが塞いだ。
そして三人が恐る恐る珠実を見ると、彼女はぽかんとしたように、
こちらを見つめ返している。
「記憶…喪失?」
「珠実ちゃん…」
呟く珠実に、傍らに立っていた梢が顔を蒼ざめさせ、口元を覆う。
しばしキッチンは、シーンと静まり返っていたが、やがてジョニーが口を開いた。
「なあ、お前、名前と歳を言ってミロ」
「茶ノ畑珠実、12歳。今度中学に入るところです…のつもりですが」
とりあえずここまでしか出来てませんw
しまった、思いつきで書いてみたら、
なんだかまた長くなりそうだ…。
とりあえず部長が来る前に元通りにしないとダメだし、
辻褄合わせるの大変そうだなぁ。
伝説のイマムカシタマミ……
いや是非このまま、部長とあわせて欲しい
950 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 14:13:05 ID:Zby+HVku
その前に容量・・・
951 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 14:46:25 ID:Zby+HVku
よく考えてみたらさ、梢って多重人格に救われているところ多いよね
梢のオリジナル人格ってよく考えたら同性に嫌われるタイプだしね
>>950 スレ立てよろしく。
梢ちゃんに友達が少ないなんてのは前からさんざん既出。
珠ブロックのせいもあるけど、普通のクラスメイトの域を出ない。
親しい友達がいたら1度や2度は鳴滝荘に訊ねてきてるだろうしな。
梢ポンが多重人格だって事はクラスメイトにはバレてないんだよね?
それはもうありとあらゆる手段を使って珠が露見を防いでいる
次スレのタイトルとテンプレを考えんとなぁ。
「甘やか」とか「まろやか」とかどうだろ?
956 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:08:47 ID:8VL29kVP
ぐうたら氏がつくってくれたこのスレもそろそろ終わりか・・・
>>953 完全にカバーできてるかは怪しい。
珠が露見を防いでいたけど、珠の見てないところでなる可能性も否定できない。
というか、珠と知り合う以前から発症してたのならすでに知ってる人はいる可能性も高い。
(エスカレータ式学校なら同級生はほとんどずっと一緒だし)
それでなくとも、証拠隠滅のために珠に気絶させられたりと不審なことが多いから
近づかれなくなる可能性もあるな。
ここは月刊ガンガンWINGで大好評連載中の『まほらば』の二次創作作品を投稿する場所だよ。
小ネタから大長編までジャンルは問わないからね!
Hなもの、普通のもの、何でもOKだよ。
…私としては、男の子同士の絡みが…(以下30分間略
もちろん非エロでもぜんぜん大丈夫。
(ここらへんログ)
次スレは
>>950さんが立ててほしいな。
容量が490KBを越えた時は、レス番号の切りのいい人が立てるのがセオリーだよ。
これらのルールを守って、楽しい作品をどんどん投稿してね!
さ〜て、次のお祭りはどこであるのかな?
ホモスキータイプで作ってみた。
特に反省はしていない。
イイかんじですなぁ〜。
960 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:00:10 ID:ZJ/G/pE+
951は多分、鳴滝荘での立場のことを指していると思う
住人の大半が女性だし・・・
> 同性に嫌われるタイプ
どこぞの女性誌に頻出の表現ですね。
>>964 なんだかんだ言って居座っているぐうたら氏ワロスwww
>>964 出待ちしてやがったな・・・この乙男! 乙たら!
・・・語呂わるっ
自分が嫌いなタイプのSSだと言われても好奇心とかで見たりしてしまうのはよく分かる
俺もよくやるからな
で、結局最後まで慣れずに見て後味悪い
これもよく分かる
俺も(ry
だけどな?
それに関して書いてる人に色々言っちゃあいけねぇよ
気に入らない作品でも読んだ以上は唯一言『乙』
これが読み手のマナーだと思うんだ
それで楽しんでる人もいるんだ
それはその人達の性癖だと思えばいい
『闇あるところに光あり、悪あるところに正義ありbyロム?ストール』
好きな物があれば嫌いな物もある
苦い物があるから甘い物が恋しくなるんじゃないかな?
文字化けしてるorz
ロム・(点)ストールです
>>968 「悪がなければ正義はない。正義がなければ悪もない。悪は正義、正義は悪である。by俺」
ぐうたらが次スレ立ててくれたことだしそろそろ埋めますか。
梅〜
でかいAAがいくつか来たら、埋まるより前に容量オーバーしそうだな。
AAで埋めるより小ネタSSとかで埋まった方がいいなとか思う春。
そんなのだったら別スレに掃いて捨てるほど。
>>951 dendが正論!?
これは一体何の冗談だ?
梅干し食べたーーーい
梅干し食べたい 僕は今すぐ君に会いたい