即死回避sage
6 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:01:11 ID:joOVySaj
即死回避sage
神楽坂明日菜
麻帆良学園中等部2&3年A組8番
1988年4月21日生(辰年・牡牛座) B型
好きな物: 高畑先生。渋いオジサマ。
嫌いな物: ガキんちょ。勉強(保健体育は得意)。
所属: 美術部
体力のある超強気娘。バカ力の持ち主。
一部の人間から、暴力的で無法者というレッテルを貼られている。
なぜか目の色がそれぞれ違う。(右目が空色。左目が紺色。虹彩異色症?)
ネギの着任初日から関わり、ネギの魔法で一番ひどい目に遭っている。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
姿と匂いがネギの姉に似ている。
7年前、海外から麻帆良学園小学部へ転校して来た。
両親がいないため、毎朝3時半起床で、
新聞配達のアルバイトをして学費を稼いでいる。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカレッド)
7 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:02:22 ID:joOVySaj
近衛 木乃香
麻帆良学園中等部2&3年A組13番
1989年3月18日生(巳年・魚座) AB型 京都出身
好きな物: 占い。オカルト。料理。
嫌いな物: あんまりない。
所属: 2&3年A組の書記。占い研究部(部長)。図書館探検部。
学園長の孫娘で魔法使いの血筋だが、
親の方針で魔法のことは内緒にされている。
いつもローラーブレードで登校している。
おっとりした大和撫子だが、突っ込みはハード。
京都弁口調で話す。掃除・洗濯・料理が上手。
ネギを弟のように可愛がっていて、生活面での世話をしている。
祖父の学園長から頻繁にお見合いを勧められていて困っている。
明日菜の親友で、寮でも同室(643号室)である。
8 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:03:46 ID:joOVySaj
佐々木 まき絵
_
v '´へ`ヽv
ハミ((ノハ))ハ
从i| ゚ ヮ゚ノjj
⊂) \iつ
l二l」
しソ
麻帆良学園中等部2&3年A組16番
1989年3月7日生(巳年・魚座) O型
身長152cm 体重秘密 B72 W53 H75
好きな物: 新体操命。ネギ君。カワイイもの。
嫌いな物: ぬるぬるしたもの(納豆とか)
好きな色: パステルピンク 好きな場所: 世界樹の丘
好きな食べ物: いちご
所属: 新体操部
いつも持ち歩いているリボンを使って、
遠くの物をつかむことができる。
自称、経験豊富なお姉サマ。弟がいるらしい。
亜子・裕奈・アキラと仲が良いらしい。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカピンク)
「ネギま」のインタラクティブ性(双方向性)を象徴する人物。
全然活躍がない第1話の人気投票で、
断トツになるほど第一印象が良い。
9 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:04:27 ID:joOVySaj
雪広 あやか
__
, '´ , `ヽ
|l !l(ハル))〉 ,* 、
|| |l. ゚ ヮ゚リ ,*
ノ⊂リ.水'||つ ,*
((((く/_|〉))) '
し'ノ
麻帆良学園中等部2&3年A組29番
1988年7月5日生(辰年・蟹座) O型
好きな物: ネギ先生。花。純真無垢な少年。
嫌いな物: 暴力的で無法者な人。
所属: 2&3年A組のクラス委員長・馬術部・華道部
雪広財閥の次女。(つまり、姉がいる。)
容姿端麗、頭脳明晰(学年4位)。
武芸百般で様々な段位を取得しているらしい。
クラスの連絡網は彼女から始まる。
ショタコンの気があり、ネギのことがとても気に入っている。
幼い頃に亡くなった弟の面影をネギに重ねている。
いつも明日菜と対立しているが、
お互い口には出さない親友同士である。
明日菜と並んで色々出しゃばるので、
高等部の間でも有名人である。
10 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:06:13 ID:joOVySaj
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
__
,',´, ' `ヽ
/il〈リノリノ))ヾ
ノノjハ "゚ -゚ハ(
((⊂'lヾXン))つ
)ノ,レノ/l/>ハレ
じ'ノ
麻帆良学園中等部2&3年A組26番
生年月日不明(年齢は100歳を超えている) 血液型不明
好きな物: 茶々丸の入れるお茶。日本の景色。囲碁。
嫌いな物: ニンニクと(野菜の)ネギ。授業。
所属: 囲碁部・茶道部
真祖(最強種族の吸血鬼)にして歴戦の最強の魔法使い。
中学生には見えないほど小柄だが、元々現在のような容姿だった。
15年前まで、「人形使い」「闇の福音」「不死の魔法使い」と呼ばれていて、
魔法界で600万ドルの賞金をかけられていた犯罪者だった。
ネギの父であるサウザンドマスターに好意を寄せて追っかけをしていたが、
彼にかけられた「登校地獄(インフェルヌス・スコラスティクス)」という
変な呪いによって魔力を極限まで封じられて、
15年前から麻帆良学園の中等部に在籍しながら警備員の仕事をしている。
満月の前後以外はただの人間になってしまうが、
人間の血を吸うことにより、ある程度の魔力を戻すことはできる。
自分にかけられた呪いを解くために、血縁者であるネギの血を狙っている。
魔法薬を触媒にして防御魔法を使うことができる。
蝙蝠で作ったマントで空を飛ぶことができる。
人間の心を読むことができる。昼間は眠くなる。泳げない。
学園都市内に結界を張っていて侵入者を探知できる。
学園都市内の一戸建て(桜ヶ丘4丁目29)に茶々丸と住んでいる。
11 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:09:16 ID:joOVySaj
絡繰 茶々丸(からくりちゃちゃまる)
. | | 違 チ
ガ チ | | う が
ガ ガ L.ニ」 ン :
ガ チ | ! デ :
ガ ガ | | す 麻帆良学園中等部2&3年A組10番
ガ ガ 丿 丶 / 2002年1月3日完成 2002年4月1日起動(午年?・牡羊座?)
ガ /| 丶──一 ' ヾ 好きな物: 特に‥‥
/| | ガ 、 \ ヽ 所属: 茶道部・囲碁部
, ┬‐イ イ !、 クヽ ガ、ク |i エヴァンジェリンの「※魔法使いの従者(ミニステル・マギ)」。
l /| ! ! 、 、 ヽ l. |レ (初代従者は、「チャチャゼロ」という操り人形だった。)
l i| l ! | ヽ ヽ ヾ__ヾガ iク/ エヴァンジェリンの命令には絶対服従のロボット。
l || | L.ィ ヽ ヽ_ヽ__」 L. |! { / 完成当初、動力は外部電源式だったが、現在はゼンマイ式である。
l || 1´L上.._ ゝ‐ ,.ィミ.¬.」 ∨/ 話すことができる。背中や足裏の噴射で空を飛ぶことができる。
レ!ト¬_ {ム. リハっ| ! { 指からコンピュータ接続用プラグを出して操作することができる。
i| | ト ー' ,  ̄ ` |! T 腕を噴射で飛ばして、有線操作することができる。
|| |!.!ヾ ′ || |! 飲食することはできない。戦闘中であっても礼儀正しい。
|| ||.l ゝ、 丶 ̄ヽ /|| l! 奉仕精神に溢れていて、子供や年寄りに親切なため、街の人気者である。
||. ‖! ヾ!ミ 丶、¨´ ,.イ || ‖ 毎日、野良猫にエサを与えていて、動物にも好かれやすい。
!.! |! i ド、乂` ヾ`'´ {ゝニ| ‖ 彼女の立てるお茶はエヴァンジェリンのお気に入りである。
│ || |i│ヽヽヽ'´ ゝ`i|i. ‖ 工学部(内線 A08-7796)にいることが多いらしい。
. ! !l !| ヾヾ∧ o ヽリ| ! 最近、ネギの事が気になっている……のか?
12 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:13:19 ID:joOVySaj
桜咲 刹那
||
||γ´ ̄ソζ⌒ヽ
lノリ√ヽヾ)リ|
トd| ゚ -゚ノl
|(∩卯リ)
|| く/_l〉
リ し'ノ
麻帆良学園中等部2&3年A組15番
1989年1月17日生(巳年・山羊座) A型
好きな物: 剣の修行。木乃香お嬢様(?)。
嫌いな物: 曲がったこと。おしゃべり。
所属: 剣道部
京都に伝わる神鳴流の剣士で、鋭い居合を放つ剣の達人。
実は、人間ではなく、背中に白い翼を隠し持つ烏族のハーフ。
いつも自分の身長より長い真剣「夕凪(ゆうなぎ)」を持ち歩いている。
剣術の補助程度に、陰陽道の魔法も使える。
自分の分身「ちびせつな」を飛ばして、遠隔地の状況を知ることができる。
詠春の依頼と本人の希望により、木乃香の護衛を務めるため、
中学1年のときに麻帆良学園にやって来た。
幼い頃、神鳴流に拾われた後は、近衛家で育てられた。
木乃香の幼なじみで、木乃香の初めての友達。
子供の頃、川で溺れた木乃香を助けられなかったことを悔やみ、
木乃香を陰から守る誓いを立てる。普段は木乃香を「お嬢様」と呼ぶが、
動揺すると「このちゃん」という昔の呼び方になる。
本来、京都神鳴流は、関西呪術協会と深い関係があるので、
関東魔法協会側についたことにより「裏切り者」として扱われている。
ネギと仮契約している。 文化祭ではネコミミモードにもなった。
どうでもいいが、彼女の変身姿のどの辺りが醜いのかと小一時k(ry
13 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:19:45 ID:joOVySaj
r=、
{{ ! ......... _
,ゝ-:'´::::::::::::::::::丶、
イ:::::,ィ:;::::::::::::::::::::、:::::\ 麻帆良学園中等部2&3年A組27番
. /,.ゝi::l:i:l::::::::::::::丶...ヽ::::iハ 1988年5月10日生(辰年・牡牛座) O型
//,'::::!::|:|:!::::::::iト:::::::ヽ::::!:::i:!i 好きな物: 本に囲まれること。本の整頓
,'イ::i::::!|::!:!:i:::::::::l!:|ヾi:トi:::l:::!::i:! 嫌いな物: 男の人。
|! |:i|:::|:!:|」;=、::::::|l!ィ=:!、!:::ト:|:::|| 所属: 学園総合図書委員・図書委員・図書館探検部
! !l|:::i:lイトぃヽ::j ! !' :リ !: :i !::/! ニックネームは「本屋」。
i|`!:|:|i `ー' `` `´u|::::|'レ 性格は消極的で無口。スポーツは苦手。
. |::l:!ゝ -- /|::::| 前髪で顔を隠している「前髪っ娘」だが、実はすごく可愛い。
!::::レ' 丶, / ノ|::::| しかし最近、その前髪設定はベルリンの壁の向こうに消えてしまった。
| i !l:::! , ィ`ト/ !:::ト、 ネギに魔法で助けられて以来彼に惚れ込み、修学旅行で告白する。
/! ! | !::iイ´ !,´7:ヽ._,ィ:::! 冫、 現在、ネギとは友達づきあいから始めている。進展はあまり無い。
丶 つ r' ユ:ト! ィ::/|::_r‐ 、ヾ!/ /丶 (かなり作為的な)アクシデントでネギとキスをしてしまったため、
: { ´ゝ、,':i' l:i、ヽ jレ i 偶然にネギの仮契約者になり、後にネギの正体を知ることになる。
ム ,'〃 !.|:ト イ | 綾瀬夕映や早乙女ハルナと仲が良い。ハルナと同室。
'/ / ヾ‐ ヽ ヽ l アーティファクトは、人の心の表層を読むことができる本。
〃 / !. \ 丶 | 魔法使いになりたいと思っている。
14 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:24:35 ID:joOVySaj
綾瀬 夕映
_ _
,: ´ `ヽ`
i ||ハハハ||
| §゚ω゚§チュゥ〜〜〜
/<フつ¶0
.(_(; "□")← のどか
.し( ∪ ∪
麻帆良学園中等部2&3年A組4番
1988年11月16日生(辰年・蠍座) AB型
好きな物: 読書。
嫌いな物: 学校の勉強。
所属: 児童文学研究会・哲学研究会・図書館探検部
感情を出すのが苦手なため、常に冷静沈着で無表情だが、意外と突っ込みタイプ。
口には出さないが、クラスの女子のことは「アホばかり」と思っている。
変なジュースを愛飲しており、味覚が変わっている。次はメッコール往ってみよう。
頻繁に水分補給をしているため、トイレが近い。エロネタでは大抵漏る。
神社仏閣仏像マニア。祖父の綾瀬泰造は、哲学者である。
のどかやハルナと仲が良い。でも最近ハルナは放置する事が多い。
A組のバカ五人衆(レンジャー)のリーダー(バカブラック)でもある。
ネギの正体を知っている一般生徒の一人。
ネギに惚れてるのだが、親友ののどかのために自分の気持ちは抑えている。
でも、最近何か色々あったらしい。漏れは見逃しちまったが_| ̄|○
魔法使いになりたいと考えており、一日三時間の練習をしている。
ネギとの仮契約を希望しているが、キスすることには躊躇している。
15 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:28:27 ID:joOVySaj
朝倉 和美
| 麻帆良学園中等部2&3年A組3番
| 1989年1月10日生(巳年・山羊座) O型
| 好きな物: 大スクープ。人情話。カメラ。
| 嫌いな物: 巨悪。
| 所属: 報道部(突撃班)。「まほら新聞」記者。
| 通称「麻帆良パパラッチ」。
| 3−Aの人間データベースで、情報収集能力に長けている。
| 成績優秀にして、クラスNo.4の巨乳(バイーン級)。
| 「まほら新聞」(内線 B09-3780)を発行している。
| 常にカメラを持ち歩き、世界的なスクープを探している。
| スクープのためなら、変装もするし、体も張る。
| 学園内は自転車を使って移動しているようである。
| メガネをかけることがある。また、自分のホームページを持っている。
. )ノ| 彼氏のいない生徒をノー天気と評しているので、彼氏がいる模様。
γ´⌒^ヽ、 しかし、ネギに仮契約を迫ったりする辺り、居ないかもしれない。
ハ///^llヽ 。千鶴、夏美と同室。最近は何故かさよと仲が良いようだ。
'ノリ ゚ ー゚ノi / ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
⊂Ii報,)llつ
く/_|_〉 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し'ノ
16 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:33:54 ID:joOVySaj
早乙女 ハルナ
__
'´ ヽ _
|! / ` 、
__i / ヽ
_, ィ レ' ̄ 丶、 !
, ィ'´ゝ ´ ゝ二._,.. - \ 麻帆良学園中等部2&3年A組14番
, ' /, / ー──‐----── 、ヽ 1988年8月18日生(辰年・獅子座) B型
'´ /〃/ ヾ 好きな物: お茶会。修羅場。
//// ∠// ,イ.i , ,イヽ ヽ i 嫌いな物: 爬虫類。締め切り。
/! ,'/〃 / ク,.く | | // | ! l. | 所属: 漫画研究会・図書館探検部
ハ _/ .| 〃 i i | 'ィヒェメ、i // .」 ム .| | ペンネームは「パル」。メガネっ娘。でも出番は少なめ。
/ r‐、レL ! | レ' i ゞニソ ,.! / イケリ、| , ! ! 噂話に尾ひれを付けて大きくする(魅惑な)癖があるらしい。
´ ,' ! て. | |i ┼─‐-' レ {ヾニソ 7イi | | 他人の恋愛に敏感で、淡く甘酸っぱい「ラブ臭」を嗅ぎ取る。
{ ',. | || ト、U 、. _ 、ヽ‐./,' ! ! ! ! 毎月発生するマンガの締め切りで鍛えられているため、修羅場には強い。
_,ム ',. | !| i |ヽ_, -、`> 、 ∨ ! | .| | | 似顔絵が得意。夕映やのどかと仲が良い。のどかと同室。
〃 ヾ、_ ムュニ´ ¬、 ヾ丶r‐、` <」 ∨ i | | | しかし、どうしてこの三人組で彼女だけが除け者なのだろうわなに(ry
r'ヾ、 !、  ̄ ̄ヽ\ ヽ ヽ \ 丶 ,' | | |
ノ、 \ `>r‐-' i | | ∨/冫 /_,.│ | ト
! ヽ __」´ ヽ / ! .ト i′! / ヽ! ! ! ヽ
丶、_ フ _ _/ ,. | !(i. | iト ヽ i | ト、 \
` =- イ `ー‐'´ノ _/ |/ ∧ヘ. ヽi ヽ! ! ヽ ヽ
千鶴、夏美と同室なのはいいんちょだが如何に?
18 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:41:53 ID:joOVySaj
長瀬 楓
__ _,. ---- 、
,. ' ´ ̄`><´:::,::::::::::::::‐-.、::丶 麻帆良学園中等部2&3年A組20番
, '´ /.::::/:::::〃:::i:::l::::i::!::::.',::::::.ヽ 1988年11月12日生(辰年・蠍座) O型
´ /./.::/.:|:::::,イ:!:::|!:::i:::::l::!::::|:i::::::::::ヽ 身長177cm 体重? B89 W69 H86
./:/.::/.::,'i::::,' |:|:::| i::.!!::::l:|::::!:l::i:::::::::|! 好きな物: のんびりすること。
〃!.::i|__,|」__i i:|:::| l::li:::::i|::::|::!::}イヽ.:i 嫌いな物: カエル
/ レ,','i!::{└' ヾ┘⌒!'弍i::::|::レ〃i }i:!i. 好きな場所: 高い木の上
/.'!:::i -ニ. ==.. l::;」r‐:┤!イ:l:i:! 好きな食べ物: プリン。おにぎり(たらこ)。
,'.,':l::::|! ノ ,.'´, i `i. l |:::l:i:|:', 所属: さんぽ部
,'/.::!::::|ト、 、__ ,ノ:ク !.|::::l !i!ト、 甲賀忍者(中忍)で、運動神経と動体視力が良い。
'",':/|::::||::::iャ、 _/'ヲ ル'" ` `' ` 本人は忍者であることを否定しているがバレバレ。
ノ !:::|´ ̄ヾヽーく´f / 休日は寮を離れ山でサバイバルな修行をしている。
|::::! ,巾´ `i ィ、\ 巨乳(ボイーン級)。ブラの代わりに「さらし」を愛用している。
|::::! __ィー  ̄ ̄ ! ', ヽく 第一人称は「拙者」で、話言葉の語尾に「ござる」を付ける。
」:ノ ´ 、 ! ∨¬-、 携帯電話の着メロは、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」。
, ‐'" / ヽ i ', ヽ A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカブルー)
r'´ ,′ ヽ', ', i 風香・史伽と同室。ネギの正体を知っている生徒の一人。
19 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:42:31 ID:joOVySaj
20 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:44:59 ID:joOVySaj
古 菲
‐、-- 、 ___ _,. __
>r'⌒>'´ ` Y⌒ヾ´_, -‐' ´
/,ィ{::/ , ヽ ヽ {:::::::::ノ-、 ヽ 麻帆良学園中等部2&3年A組12番
/ ' / /〃/ ! ,イ ! ! ', レクハ´ヽ ト、ヘ 1989年3月16日生(巳年・魚座) A型
,′ ! //,1i ! ハ! ‖ i_, ! !イ'l |! 、 ', ヾ、 身長151cm 体重秘密 B78 W56 H80
|7〃.」Liトi !_|!ィ1L| |-、l !| , i ヽ 好きな物: 修行。強い男。
|! j1 !i● ●| |)リ |. ! ',! 嫌いな物: チャオとハカセの新発明
! ,│|ト、 ー‐┐ ! !イ| 〉ト.ヘ. ! 好きな場所: 中央アジア。シルクロード。道場。
,〃! || iヽゝノ, '| |ト !ハ| ヾ 好きな食べ物: 肉まん
. | |ト、ト、 YT/! !i`!_ ! 所属: 中国武術研究会(部長)
!.||i-イ j イト |. l 7ヽ 運動神経が良く、中国拳法を駆使する。
|川 j' //!ト ヾリ //⌒ゝ_ 得意は、形意拳と八卦掌。あと八極拳と心意六合拳を少々。
∧| !/`7,' .||/イ/ i/ i 話言葉の語尾に「アル」を付ける。
/ !/ ./イ |.! / 〃 \ A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカイエロー)
. , く f ∨.!」 {ト > 前年秋に行われた麻帆良学園大格闘大会で優勝したため、
/ ヽ ! ! ゝヽ / ヽ 毎日挑戦者との戦いが続いている。
. / ./丶!. l ∧ /ヽ_ 丶 ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
ヽ ヽ } l / '´ / ノ ネギに頼まれて、中国拳法を教えている。
21 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:49:42 ID:joOVySaj
龍宮 真名
_
, ´ ̄ ``丶
=L , -‐ 、丶ヽ 丶
〃/1i一'´ヽ'ヽ \ ヽヽ 丶
/ ,イ,'i| ! ト ト、丶 ヽ ヽ
,' /i i|!爪 !i ヽ,ム ` i ',
,' イ |‖! !ヾ 、 :iリ´ !,. -ッi lr‐、. ',
|!. l i!川弋-、ヽ ! くゝソ |ュiぅ } '、
! i| !i|ト` ゞノ ,ヾ トマki′ ヽ
ヾ!イマ」、 _ , イムヘ ヽ
|レヾ!丶、 /├'卞 '、
Lム! i ` ー ´、 ! i '、 ヽ
| ト ! ノ l | ヽ ヽ
| | ヽ丶 / l | 丶、 ヽ
麻帆良学園中等部2&3年A組18番
1988年11月17日生(辰年・蠍座) A型
好きな物: ダーツ。ビリヤード。あんみつ。仔犬。
嫌いな物: オクラ。エビ。
所属: バイアスロン部(外部)
実家は学園都市内にある「龍宮神社」で、そこで巫女のバイトをしている。
ガンやライフルを扱う狙撃の名手で、弾丸には霊的な術を施すこともできる。
魔眼の持ち主で、霊体を見ることができる。刹那とは、たまに仕事を一緒にする仲。
ビジネスライクに徹し、金銭面はシビア。報酬さえ貰えば何でもするし誰にでもつく主義。
昔、マギステル・マギのパートナーだったことがあり、仮契約カードを所持している。
パートナーだった魔法使いは二年前に死亡したと言うが、真偽のほどは不明。
自分の話をするのは苦手。色黒。巨乳(ボーン級)。過去にはロリ属性だった猛者。
ネギの正体を知っている生徒の一人。ネギには少し恐れられてしまっている。
22 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:56:55 ID:joOVySaj
那波 千鶴
,、
, ‐ヘイ 丶、 , '〃 麻帆良学園中等部2&3年A組21番
,イ / ヾ,ィ ヽ / 〃 ! } 1989年1月29日生(巳年・水瓶座) A型
〃! i | 「:::::ヘ. ヽ ヾ, \ ゝ (⌒⌒) r: 好きな物: スローライフ。他人の世話。みんなといること。
iイレ j| !リ:::::::::ヽト、 ト|! 丶 つ \/ l レ7 嫌いな物: 孤独。距離を置いた人間関係。
! |イト.:◯:::::::::○:ハ !ト 〃/ 所属: 天文部
! |.lヘ r ¬ ノ !,iム._, _,.._,...__ヾ / / マイペースで掴み所のない性格。少々天然ボケの気がある。
! |:|!企:ゝ._ノ´=! l|リ } \. / / 普段は温和だが、年の割に老けていることを指摘されると怒る。
i .!‖ !|f` ' ,ク'´/{ { ヽ / / しかし、不条理なことに対しては、気丈な振る舞いを見せる。
,' /〃 !ト、 /i' イ-、¬´ ヽ 丶 / / 慈愛精神の持ち主で、保母を目指している。確かにそんな感じ。
,' j i│‖! `` l / i 丶 ヾ./ 麻帆良学園都市内の保育園で保母のボランティアを行っている。
/〃 ル' ,ハ`ー ' フ ∧ヽ ヽ } 〉 クラスで唯一あやかを名で呼び、「私のあやか」と問題発言もしたので、
/ / i〃 / ヽ ヘ" / } 丶 ヽ 〈_,、 j 二人の間には何か妖しい関係があるのではないかという噂がある。
. / / |! ∧ `' ∨、 / ト、ヽ ! / /‐' しかし、同室の夏美とも何かありそうで、中々侮れない人。
i { ‖ト州ト. / 〈! 川 |i ,ハ / / クラスNo.1の巨乳(バイーン級)。左目に泣きボクロあり。
ゝヽ.|! ∨川:、 / i i》〉ハ/ ∨/ あやか・夏美と同室(665号室)。部屋には小太郎が居候している
ノ ハ { ツ'´ ー'´ |巛 ゞヾヽ〈/
23 :
登場人物紹介:2005/03/22(火) 23:59:50 ID:joOVySaj
村上 夏美
|\___
/ :::::::。::::::;;;;;;>
/::::::::::::;;;www
)ヽ/ ノ从l.゚ ー゚从 < めざせ、日本一の着ぐるみ師
メノ'\ と ナツミ つ
\ /
し'ノ
麻帆良学園中等部2&3年A組28番
1988年10月21日生(辰年・天秤座) A型
好きな物: 舞台。本番前の緊張(何か変われる気がする)。
嫌いな物: 自分。そばかす。赤毛。癖っ毛。アドリブも‥
所属: 演劇部。大学部第三演劇部。
千鶴の相方。可愛い娘ぞろいのクラスの中では
あまり目立たないごく普通の女子中学生だと自覚している。
スタイルとそばかすにはコンプレックスを持っている。
あやか・千鶴と同室(665号室)。部屋には小太郎が居候している。
24 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:14:02 ID:21JADLxy
超 鈴音
(*゚ω゚)
麻帆良学園中等部2&3年A組19番
1988年12月1日生(辰年・射手座) O型
好きな物: 世界征服。
嫌いな物: 戦争。憎悪の連鎖。大国による世界一極支配。
所属: お料理研究会・中国武術研究会・ロボット工学研究会・
東洋医学研究会・生物工学研究会・量子力学研究会(大学)
勉強・スポーツ・お料理、何でもござれの無敵超人。
学年トップの成績の持ち主で金持ちだが、彼氏はいない。
「麻帆良の最強頭脳」と呼ばれている。格闘技も強いらしい。
学園人気No.1屋台「超包子(チャオパオズ)」のオーナーで、
五月や聡美らと協力し、学園内で点心を売り歩いている。
絡繰茶々丸の開発プロジェクトに携わっていたとされる。
魔法教師たちからは危険人物としてマークされている。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。ネギの血縁者?
25 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:18:00 ID:21JADLxy
葉加瀬聡美
(|-[ ] [])
麻帆良学園中等部2&3年A組24番
1988年7月14日生(辰年・蟹座) B型
好きな物: ロボ。今やっている研究(魔法の工学的応用)。
嫌いな物: 非科学的なもの。
(今扱っている魔法は実験検証可能なので非科学的ではない)
所属: ロボット工学研究会(大学)・ジェット推進研究会(大学)
研究以外のことに興味なし。あだ名は「ハカセ」。メガネっ娘。
茶々丸の開発プロジェクトに携わり、メンテナンスも担当する。
学年トップクラスの成績の持ち主。彼氏はいない。
麻帆良大学工学部の研究室に泊まることが多い。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
26 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:19:37 ID:21JADLxy
四葉 五月
(○’ー’○)
麻帆良学園中等部2&3年A組30番
1988年5月12日生(辰年・牡牛座) A型
好きな物: お料理。食べた人が喜んでくれること。のんびりすること。
嫌いな物: 特に… 勝負とかはキライ。
所属: 給食委員 お料理研究会
料理の達人。将来の夢は、自分の店を持つこと。
年上の男性たちからは「さっちゃん」の愛称で呼ばれ慕われている。
現実にしっかり根を張り、前を見つめて生きているので、
あのエヴァンジェリンが、クラスメイトの中で唯一認めている人間。
27 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:33:19 ID:21JADLxy
相坂 さよ
_
, ‐ ' ´ ̄-、`‐- 、 麻帆良学園中等部2&3年A組1番
, ,'´, , 、ヾ丶 丶 `丶、 1925年生まれ?(1940年に15歳で死亡) 血液型不明
/ ' / ! |i ヽ ヾヽ ヽ 丶、 好きな物: 深夜のコンビニ
// ,' ! i| !ト、 \丶、 ` 丶 嫌いな物: 夜の学校
. // イ ル'ル‐' ー三== 、 ヾ丶 期待の新星。性格は暗くて怖がりだが、ドジッ子属性が付属する。
〃! 1| ィ ィミ '´ !Pト, ヽ ヽヾヽ 麻帆良中学3階A組教室最前列窓際の席に憑いている地縛霊。
レ ¬' .!|ト.{ !::i j:::」'_ }ヘ ヽ\丶 =- 夜はコンビニやファミレスで過ごしている。(学校付近なら出歩ける。)
li !o¨〃〃〃〃>' ':ィヘ ヽ三>= 存在感のない幽霊で、御払師や霊能力者でも見ることができない。
ヾゝ ヾア ヽ / /ヽ ヾ二二 ただし、吸血鬼のエヴァや隣席の和美には見えるらしい。
ヽ 丶、` .ノ / / ,ム ヾ二二 彼女の席は、座ると寒気がする「座らずの席」と呼ばれている。
冫つコ`ー '´7ト!ヽir彡ク ヘ ヽ─‐- 60余年も話し相手がいなかったので、友達を欲しがっている。
/ ´ ⌒' ヽ イ!ヾ !レ'/ / ヽ `, 最近、何となく朝倉と仲良くなっている。良かった良かった。
ゝ、 ヾハ トヾ.レ/ .ノ ! ∧ ! 写真写りが悪く、恐ろしい姿で撮影されることが多い。
丶、 _」ミ ゞ!イ l_.∧_」 ポルターガイスト現象を起こせたり、血文字を書いたり出来る。
{ニ二三ト! L.」 割合実用的な能力として、結界を透過する事も出来るようだ。
28 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:35:24 ID:21JADLxy
>>27に妙な改行が入った……スマソ
明石 裕奈
麻帆良学園中等部2&3年A組2番
1988年6月1日生(辰年・双子座) A型
好きな物: お父さん(明石教授)
嫌いな物: かっこ悪い服。はみ出たシャツ。だらしない生活習慣。
所属: バスケットボール部(弱いらしい)
騒ぎに必ず関わろうとする元気な女の子。
クラスではリアクションを担当することが多い。
男性は年上が好み。時々、話言葉の語尾に「にゃー」を付ける。
まき絵・亜子・アキラと仲が良い。
和泉 亜子
麻帆良学園中等部2&3年A組5番
1988年11月21日生(辰年・蠍座) A型
好きな物: 可愛いバンソーコー。洗濯。
嫌いな物: 血。けんか。
所属: 保健委員・男子中等部サッカー部マネージャー
気が弱く、お人良しだが、運動能力は高い。
口調は関西弁。パソコンが苦手。右脇腹に謎の傷痕がある。兄がいる。
2003年3月に、卒業生の先輩に告白したがフラれて、現在彼氏なし。
魔法薬で15歳になったネギに一目ボレしてしまう。
まき絵・裕奈・アキラと仲が良い。まき絵と同室(662号室)。
大河内 アキラ
麻帆良学園中等部2&3年A組6番
所属: 水泳部
スタイルは良いが、寡黙。運動能力は高い。
水泳部のエースで、高等部からも期待の声がかかっている。
彼氏はいない。まき絵・亜子・裕奈と仲が良い。
29 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:37:36 ID:21JADLxy
長谷川 千雨
麻帆良学園中等部2&3年A組25番
1989年2月2日生(巳年・水瓶座) B型
好きな物: 小さくムダのない機械(サブノートPCなど)
嫌いな物: 人ゴミ。予想のつかない事象。
所属: なし(帰宅部)
協調性が全くない。クラスの女子のことは「ガキ」と思っている。
学校では目立たないようにしているが、裏の素顔は、
インターネット界を牛耳るスーパーハカーにしてNo.1ネットアイドル。ハンドルネームは「ちう」。
HP「ちうのホームページ (
ttp://www.chi-u.co.jp/)」を運営している。
視力は1.2あるが、メガネなしで人に会うのは苦手なため普段はかけている。
Zazie Rainyday
麻帆良学園中等部2&3年A組31番
1989年3月17日生(巳年・魚座) B型
好きな物: 小鳥などの小動物。人間。
嫌いな物: 特に無し。
所属: 曲芸手品部(外部)
部活ではピエロをしているようである。
身が軽く、空中ブランコが得意。
手乗りの鳥を連れていることがある。
手品に使うために、何匹か動物を飼っているらしい。
30 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:39:07 ID:21JADLxy
鳴滝 風香
麻帆良学園中等部2&3年A組22番
1988年12月6日生(辰年・射手座) A型
好きな物: いたずら。甘いもの。
嫌いな物: ゆうれい。じっとしてること。
所属: さんぽ部
史伽の双子の姉 ツインテールヘア。ツリ目。いたずらっ娘。
中学生には見えないほど小柄。おませさん。
楓の指導により忍術の技が使える。楓・史伽と同室。
鳴滝 史伽
麻帆良学園中等部2&3年A組23番
生年月日、血液型は風香と同じ
好きな物: そうじ。甘いもの。
嫌いな物: 毛深くて長いもの(毛虫とか)
所属: さんぽ部・美化委員
風香の双子の妹 タブルシニヨンヘア。タレ目。恥ずかしがり屋。
春日 美空
麻帆良学園中等部2&3年A組9番
1988年4月4日生(辰年・牡羊座) A型
好きな物: 短距離走(特に100m)。いたずら。
嫌いな物: 神父のお話。じっとしてること。
所属: 陸上部
シスター服で登下校している。キリスト教徒らしい。
魔法生徒の疑いがある。かといって黒鍵は振り回さない。
31 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:41:44 ID:21JADLxy
椎名 桜子
麻帆良学園中等部2&3年A組17番
1988年6月9日生(辰年・双子座) B型
好きな物: カラオケ、クッキとビッケ(飼い猫)
嫌いな物: ゴキブリ(猫が見せに来るのがイヤ)
所属: ラクロス部。まほらチアリーディング。
元気な女の子で、クラスのムードメーカー的な存在。
スタイルには自信がある。ギャンブル運が強い。
一時期流れたネギが王子だという噂を信じている。
小学校の時から麻帆良学園にいて、明日菜やあやかとも付き合いが古い。
柿崎 美砂
麻帆良学園中等部2&3年A組7番
1988年5月15日生(辰年・牡牛座) O型
好きな物: プルーン、ショッピング(毎週末都心に)
嫌いな物: 炭酸飲料
所属: コーラス部。まほらチアリーディング。
現在、彼氏がいることが確認されている唯一の生徒。
ネギにはアダルトな面で接することが多い。洋裁が得意らしい。
釘宮 円
麻帆良学園中等部2&3年A組11番
1989年3月3日生(巳年・魚座) AB型
好きな物: まつ屋の牛丼、シルバーアクセ、洋楽(最近はアヴリルラヴィーン)
嫌いな物: ナンパしてくるチャラい男、自分のハスキーっぽい声がちょいコンプレックス
所属: まほらチアリーディング
チアリーディング部三人の中では一番のしっかり者で、
桜子と美砂の歯止め役になっている。くぎみーと呼ぶとたまに怒る。
32 :
登場人物紹介:2005/03/23(水) 00:46:53 ID:21JADLxy
ネギ・スプリングフィールド
) 《
, '´ バ `ヽ .》
l リハリ))ヾ〃
般(l ゚ ラ゚ノ 〃
⊂)_k£ltつ
L__i__l〃
し' し'
1994年生まれ AB型
好きな物: お姉ちゃん。ハーブティ。アンティーク(杖)。
嫌いな物: お風呂。一人で寝ること。
所属: 麻帆良学園本校中等部教育実習生。2003年4月2日より中等部英語科教員。
得意技: 風の魔法
メルディアナ魔法学校2002年度首席。ネギま!の主人公。
父に憧れて、「立派な魔法使い(マギステル・マギ)」を目指す魔法使いの少年。
修行のため、麻帆良学園中等部で英語教師をしている。A組の担任でもある。
「魔法使いの従者(ミニステル・マギ)」になる女性パートナーも探していた。
現在、仮契約中の従者が複数居る、割合ヤリ手。メルディアナ魔法学校長を祖父に持つ。
修行中の身なので、あまりたくさんの魔法は使えない。その中では風の魔法が得意。
ナギからもらった長さ1.5mはある魔法の杖を常に背中に背負って持ち歩いている。
くしゃみをすると突風(魔法?)が起きる。顔相を見ることができる。風呂嫌い。
オックスフォード大学卒業程度の語学力がある。日本語は3週間でマスターした。
魔法学校に入る前は、おじさんの家の離れを借りて一人暮らししていた。
明日菜と木乃香の部屋(643号室)に居候して、ロフトに部屋を造ってそこに寝泊りしている。
当たり前だが、カモのキャンディーを使って大人になるとナギに似ている。
うー……悪いが、ちょっと用事が出来てしまった。
誰か、残りのサブキャラを頼む……_| ̄|○
座薬
長編と短編を書く近所のおじさん。オリジナル設定が多い。
エロゲ屋正寿
通称"神" ゴットハンドを持っていて子供にも業界にも大人気
イトミ
若手の漫才コンビ。新人だがいいものはもってるとの噂。
TOPMAN
存在だけなら神クラスの能力者。魚屋だけど野菜も売っている
赤帽子
理屈っぽく人の話を聞かないことに定評がある。性欲をもてあます。
TOPMANて誰?
最初から住んでるがそんな香具師いたのか・・・orz
五番目最高。
朝倉×ネギ書いてる神も入れてほしいものだ。
>>1&容量確保氏 乙彼
;― ―) インフルエンザった座薬です
やっとマシになってきたのでとりあえず書いてあった分投下
嫌な人はスルーしてください
亜子長編PART4「京都事変」
「東進作戦」
三条家の開発した寄生型式神―――。
・自動遠隔操作、自己増殖機能、人体寄生能力。また、非常に高い隠密性。
・寄生した人間にも因るが、式神の平均IQは105〜110。術者の命令を機械的にこなすのではなく、自ら考え
て行動し、術者の命令を実行しようとする。集団行動、戦略的撤退、奇襲、分析なども可能。
・<苗床>にした人間の意識を支配し、自由に動かすことができる。また、<苗床>に主導権を返し、身体の中に潜
伏することも可能。支配された人間は力が30%ほど増加、外見的変化はない。
・ステルスモードあり。ステルスモードを設定時、周辺の魔力が一定値以上増加すると式神は自動的に消滅す
る。つまり魔法使いに近づくと自動で消滅するようになる。解除すれば魔法使いとの交戦、寄生も可能。
・増殖は2種類。分裂した式神を直接相手に注入する、寄生成功率100%。卵だけを相手に注入する、寄生成
功率10%。
・術者は式神たちを一括管理することになるが、数が膨大なために指令は、例:「A市にいる苗床は○○せよ」と
いった風に大雑把なものになる傾向。
・特定の<苗床>にエネルギーを集中させ*****************************
**********************************************
・*********************************************
**********************************************
************************************――――――――
…………………………………
…………………
「爆発騒ぎでも避難せずに新作の同人誌描きとは、流石パルと言うべきでしょうか?」
食堂で五月に作ってもらったマンゴー梅茶を啜りながら原稿を読む夕映。得体の知れないどろどろしてねちょ
ねちょしてマンゴーの甘味と梅の酸味を併せ持った汁が原稿にぶちまけられる危機を感じながら、ハルナは原
稿をペン入れをカリカリ、カリカリと続けている。
「この前のやつは燃料の同人誌まで買ったのに記憶とぶは女子寮壊れるは、おまけに同人誌までなくしちゃっ
たし、結局落ちちゃったから……今度は名誉挽回! パル様の名にこれ以上の傷はつけないわ!」
「それで、これ、どんな話です?」
「うふふ、今度のやつは超バッドエンドにする予定、もう禁断の兵器の暴走で世界滅亡な話なのよ」
「映画とかでよくあるやつですね……。それはそうと2人のヒロインはどうするのですか?」
「よく聞いてくれたわ!」
ハルナは立ち上がり、天を指差し(正確には部屋の電灯を指差し)て叫んだ。
「生存者が誰もいない、廃墟と化した都市で尚、彼女たちは戦い続けるの! もう何もない! 恋人も先生も友
達も両親も、敵も味方もその他の人も滅び絶えた絶望の世界の中で、彼女たちはキレて笑いながら戦い続ける
のよ! もう何も残っていない。ただ滅びゆく甘美な快楽を享受して、堕ちながら死んでいくの!」
「……まあ、パルの同人だからパルが好きにやったらいいと思いますが」
夕映はぱちりとテレビ(パル曰く雑音)のスイッチを入れた。そこに映し出されるのは巨大なキノコ雲の映像と
毎朝見かけるニュースキャスター、死者を現す数字、特別番組のテロップ―――。
「麻帆良の隕石といいテロといい、同人より先にこっちの世界がどうにかりそうですけれど」
そう言ってテレビを見る夕映の顔は、何らかの変革が起きようとしているのを感じ取っているように、
変わらない日常が壊れていくのが愉快なように、薄っすらと笑みを浮かべていた。
≪なお、海外からの研修生は、詐称が発覚した1名を除いて全員保護いたしました。簡単な健康検査を行った
後、残念ですが研修を中止して帰国していただきます―――≫
―――きゅるしゃアアあ゙アアアアあ゛アアあ゛アアあ゛アアあ゛アアあ゛アアあ゛アアあ゛アアあ゙――――っ!
鳴島姉妹は千本鳥居の上で舞い踊りながら、地下から送られてくるテレパシーに耳を傾ける。
(遊びたい?)(ずっと総本山の守護結界を解析し)(ているんだもの。ストレスも)(溜まるよね―――)
「ふにぃぃ♪」「はにゃ♪」
2人は<ほーちゃん>がまだ自分たちのものでなかったころを思い出していた。
「<木>と<金>の2つの属性を併せ持つ」
「有効範囲は最大920メートル、中心のコアと2300の触手、もとい端末による攻撃」
「優秀な結界解析能力を有しており、甲種対魔法障壁20枚を32秒28で突破した」
「仮想戦闘での勝率77.7%、対ハイデイライトウォーカーに有効な生物兵器」
「制御は非常に難あり」
「活動持続のため、牛、馬、人間などの肉を大量に搾取。つまり食い溜め―――」
術者も科学者も、その物体を名前で呼ばなかった。
<ほーちゃん>とは鳴島姉妹が、その物体が可哀想だと思って付けた名前である。
正式名称は別にきちんとあるのだが、皆がそれを呼びたがらなかったので、その物体は名があっても無いの
と同じだった。だから姉妹はその物体の頭文字をとって<ほーちゃん>と呼ぶことにした。
式神使いの天才と呼ばれる姉妹にとって、式神は友達でありペットのようなものだった。
(でもだめだよぉ!)(わがままを)(言ったらダメ!)(ほーちゃん、めっ!)
だから<ほーちゃん>も、他の式神と同じように完全に制御できていると、姉妹は確信していた。
何の疑問も不安も持たずに、姉妹は心の底から―――そう確信していた。
> その私設軍隊は西日本全域に駐在して治安を維持し、その戦力は中小国の国軍を上回ると言われる。かつ
>て<妖怪たちと共謀して大規模な叛乱を企てた>とされていた村が、三条軍の介入により一晩で消滅したのは
>「まさか本当に消滅させるとは……」という意味で伝説となっている。
この情報に出てきた村は地図に記載されていない所謂<隠れ里>であり、周囲を20枚もの結界で囲み、数百
の人間が暮らしていた―――それが一夜で家畜ごと全員消えた。
この件について、誰がどのような攻撃を村に行ったのか、三条家は未だ公表していない。
≪四国院、中国院、九州院の体制の立て直し、および統治については、まだ健在な関西呪術協会の理事の
方々―――古我様、花亭様、大炊御角様にそれぞれお願いしたいと思います≫
四国某所―――。
「古我様 四国院の復興を私たちが行え、と三条が申していますが」
「非常事態であるから仕方あるまい。古我は一条殿を弔い、その役を継ぐと伝えなさい」
髪が女性のように長く、腰辺りまである奇妙な老人―――彼こそが関西呪術協会の理事、古我その人なので
ある。変わり者で知られるこの老人は対関東の強硬派でも穏健派でもなく、無関心。はっきり言って関東のこと
などどうでも良いと考えているので、妙な政争に巻き込まれることは少ないが相手にもされない。
穏健派―――近衛家、青山家(神鳴流)、一条家、二条家、九条家。
強硬派―――三条家、高司家、華山院家、東園寺家、天ヶ崎家。
無関心―――古我家、花亭家、大炊御角家。
ここ10年間、これでバランスがきちんととれていた。そう、これまでは―――。
側近を部屋から追い出した古我老人は小指で右耳をぼりぼりと掻き、耳の中の何かを引っ張り出そうとする。
そして、古我老人の耳からにゅるにゅると赤い蛆虫のような、三条家の寄生型式神が這い出してきて、今度は
口の中にずるずると潜り込んでいく。
「…………」
既に自分の意思など存在しない古我老人は、ただ生きている。
数年前から、無関心の古我家、花亭家、大炊御角家は三条の傀儡―――式神の<苗床>と化していた。
「どうにかなるって、夕映、怖いこと言わないでよー。私のはただの同人よ、フィクションよ、フィクション……」
「分かりませんよ? 誰も気付いていないだけで致命的な崩壊はもう、すぐそこまで迫っているのかも―――」
夕映はテレビのボリュームを上げながらチャンネルを変えつづける。目まぐるしく変わっていく画面からは、途
切れ途切れの断片的な報道が呪文のように湧き出している。
「―――テロは拡「行方不明者を探す方は」「―「――次はどこが標的に」―「御覧の番号に」――死者はさらに
増「爆発は」「どうすればいいのか?」込みで」―「――新たなテロが」「4回」――情報が錯綜「政府の発表で
は」し「て」どうやら犯人は西日本に潜伏している可能性「避難を呼びかけて―――」西日本は危険であ「どうや
らこの爆発は―――」避難を―――」
「ごらんなさい、この報道の様子。これが崩壊と言わずして何と言うのです? たった一夜で、こんな―――」
マンゴー梅茶をごくりと飲んで、夕映はぼぉー、とテレビの中で動き回る人々を眺めている。
「―――致命的な崩壊が迫っている。きしし、きししっし。破滅の伏線は張り巡らされている」
「夕映? ひょっとして熱でもあるの?」
夕映の言動がおかしいことに気付いたハルナが心配そうな声を出すのを、夕映はさらりと無視した。
「これは私の脳味噌のせいです。きっししし。思ったより相性がいいようだ―――むう? しかし心は防御が固い
な。まだ支配に抵抗すっるか、かぃぃ、い―――っ! い―――ッ! ぎききききききききき」
「ふふ……」
暗闇に浮かぶ報道各社のニュース映像の前で、肩にピンクのクラゲを乗せた女性が、眼鏡を手で押さえなが
ら報道される情報を観察して、あまりに上手くいっている状況につい笑いを漏らした。
「ふふふ……」
かなりの情報操作を加えた報道だが、効果は抜群だと思う。
自分の立てた一連の計画が順調に進んでいることを確信する、愉悦と自賛が女性の顔に浮かぶ。
そもそも国際学会を襲って工作員を麻帆良に送り、騒動を起こして木乃香を関西に帰還させて……というの
が最初の予定だったのだが、事態は直前で急変した。
そして彼女は計画を土壇場で修正し、一気に関東と近衛家を制圧できるよう事態を動かしている。
「ふふふふふふふふふふ」
女性の眼鏡がきらりと妖しく光る。
―――西日本住民の東日本への大避難が始まるか、始まっても不自然でない状況ができればいい。
何も知らない一般人の顔で、操られていると気付かないままに東へ向かう者たち。
それは万が一の関東やその他の敵性国家の侵略に対応すべく、数年前から密かに増やされてきた。都市ご
とに数人から数千人、寄生されていることも知らずに一般人として普通の生活を送っているが、合図1つで従順
なロボットと化して敵に向かっていく、三条予備軍―――。
「西日本中の、魔法使い以外の<苗床>、120万人、東進開始―――」
「ゆ、夕映……どうしちゃったの!?」
「気が付いた時には手遅れで、どうしようもなくなっている状況、何もできない、もうオソい、遅いノだヨ、
おそ、きえぁあアアあ゛―――遅い、おそいのだ、関東ジン、めぇ、きしししっしししししししし、ぃぃ――」
夕映の手から滑り落ち、べちゃり、と原稿を抹殺するマンゴー梅茶。
「……え? ちょ、ちょっと……」
夕映の目は焦点を失ってぼんやりしていて、その口からはにゅるにゅると赤い式神が顔を出した。
「い、いやあああああああああああっ!」
臨時寮の食堂は朝食を待っている学生で溢れていた。マンゴー梅茶だけ持って部屋に帰った者も
いるが、やはり大半の生徒は爆発騒ぎで徹夜明けでもお腹が減るらしい。
「手伝ってもらって悪いねえ、さっちゃん。用意してたコーンスープ、誰か床に食べさせちゃって」
「いえ、これも修行ですから……」
食堂のおばちゃんとそんな会話をしながら、隙を見てはナベ一杯の味噌汁の中に、
どぼどぼどぼ!
五月の口からカズノコのような寄生型式神の卵が出てきて、豆腐やネギといっしょに味噌汁に混ざっていく。
「できました、御味噌汁」
卵入りの味噌汁はそのまま、寮の学生たちに次々と渡っていった。
…………………………………
…………………
核ミサイルの直撃にも耐えられる厚さの装甲で囲まれた空間を、三条老人とこずえが歩いている。
鈍色の通路を静静と数分歩き、何重にも張られた結界を越えると広い部屋に出る。
そこでは緑色の培養液で満たされた巨大なカプセルが不可視の力で浮かびながら、まるで赤子を育てる揺り
篭のようにふわふわ揺れていた。
その中の物体がゴボゴボと気泡を放出しながら、
三条老人とこずえの前でゆっくりと、目を開けていく。
上半身はまだ10歳ほどの少女であり、培養液の中で数メートルの髪が生きているように揺れ動いている。着衣
はない。膨らみ始めて間もない胸に色香はなく、ホルマリン漬けの生生しい死の気配すら感じる。
下半身は巨大な肉塊と化している。両腕の先と、腰から下がミートボール状態で、そこから指紋が全く同じ無数
の手足が何十本も―――ヒヤシンスの根のように生えていた。
人間の花が咲いたような異形―――彼女は<巫女>だった。
≪―――また―――車持皇子さまの―――夢を見ていました―――≫
まるで油と水のように培養液と混ざらない<巫女>の涙が、<巫女>の目の周囲を漂う。
≪こんな醜い姿になっては―――もし生きておられても―――もう振り向いてもらえないでしょうが―――≫
「すぐに、近衛の姫かハイデイライトウォーカーの<器>を用意いたしますわ。それまで暫しの御辛抱を」
≪―――月の眷族の身体など―――いらない―――いらない―――絶対いらない―――!!!≫
「ああ、失礼をお許し下さい。では、近衛の姫の<器>にいたしましょう」
三条の同盟者。
名前は存在しないソレは便宜上、<玉創りの巫女>と呼ばれている―――。
(続)
*― ―) ラスボス登場
長編、次の主役は……双子
ではまた
もう何がなんだか。結構ちゃんと読んできたつもりなんだけど
49 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 13:06:42 ID:UiLQJTsC
マナ×せつ続きまだー?
それよりこの×せつ見たい〜!
レスありがとうございます。(亀で申し訳ないですが)
続きの要望もありましたので、再開させていただきます。
このせつ甘い系。
羽根で撫でるような、ただ触れるだけの浅いくちづけ。
それだけで思考は白の海に飛ばされる。
刹那の目蓋がうっすらと開く。と、すぐ近くのこのかの首筋が目に映る。
その陶白さえ刹那の意識を雲掛けるように。
かろうじて現実に引き留めるモノは、唇に伝わる感触と、その暖かさと。
"…あぁ…知らなかった…お嬢様が…"
そう、こんなにも近くに居たなんて。
そう、手を伸ばせばキスできるくらいに近くに居たなんて。
頬に感じる暖かさが再び刹那を現実へと連れ戻す。
それは新しく流れた自分の涙か。それともそれを優しく拭うこのかの手か。
ふと、どれくらい息を止めていたのか、息苦しさを覚える。
「っは、ぁっ━━━━」
そっと顔を離し、外気を貪る刹那。だが、このかの額がすぐに追いついてきてコツンと当たる。
「だめ、もう離さへんよ…?」
そう言って、すぐさま刹那の唇を奪う。
半ば強引な求愛に驚いて、反射的にこのかの肩を押し返そうとする、が。
うなじの辺りを押さえられているし、もう微分も力が入らないのが実際のところである。
「ぅん…んん、っぁ…」
決して激しくないが、確かに感触が伝わるくらい、その程度のキス。
それでも我慢しきれない喘が刹那の口から漏れる。
と、刹那のうなじに廻していたこのかの手が、そのまま耳の裏に行き着く。
キスしたまま、耳たぶをさらりと撫でてみる。
「んっ!ふくぅ…んん…ッ!」
突然の愛撫に思わず声を上げる刹那。といっても声にならない状態だが。
背筋にぞくぞくとした感覚が走り、体を反らせる様に強張る。
"うはぁ…せっちゃん、かわええなぁ…"
そんな反応が初々しくて、このかの愛撫にも力が入る。
耳たぶを撫でながら、掌全体で首筋をなぞってみたり、
触れるか触れないかくらいに、さらさらとハネ毛を撫でてみたり。
そのたびにぴくり、と体を震わせる刹那。
このかの肩を掴む手は力なく、落ちずにいるのが精一杯といったところ。
そんな健気な仕草から、所行をエスカレートさせるこのか。
"ん〜…ウチ、独占欲強いんかなぁ…?"
なんてことを一人思いながら。
刹那の後頭部をワシャワシャと撫でている手とは逆の方を背中の方へと持って行き、
爪の先ですぅ、と一直線になで下ろす。
「んぁあっ…!」
途端、堪らずに体を弓なりにする刹那。
一度に沢山の刺激からか、顔を上に向けて、息も絶え々えだ。
当然、唇付けも中断されてしまう形となる。
「せっ、ちゃん…それじゃ、キスできひんやんかぁ…」
声にして、このか自身も息を荒くしていたことに気付く。
かたや刹那も苦しげに喉を上下させ、このかの声が聞こえているかすら怪しい。
"へへ、でも残念。首元ががら空きっ…"
と、いただきますと言わんばかりにあ〜んと口を開けて、
刹那の白い首筋にパクッ、と食いつくこのか。
「ひぁ!?っ…嬢、さまぁ…ふぁっ!んんぅ…っ!」
いったん退いていた感覚に、新たな快感の波が被さってくる。
刹那の腕が力なくこのかの背中に回される。落ちないようにするのが精一杯の様だ。
そんなことはお構い無しに、首からうなじへと舌で愛撫を進めるこのか。
唾液をまぶすようにキスをして、それをすくい上げるように舌先で舐め取る。
…ちゅっ…ぴちゃ、ぴちゃ…ちゅる、ちゅっ、ちゅうぅ…
卑猥な水音が刹那のすぐ耳元でダイレクトに響く。と言うよりは、このかがわざとやっているのだが。
「ぉ、お嬢さ、まっ…いやっ、やだぁ…こんな、はずかしっ…ぅぁあん!」
耳まで真っ赤にして首を震わせ、いやいやをする刹那。
そんな仕草がこのかの胸をきゅうっとさせて逆効果であることには気づくわけもない。
ふと、刹那の頬に手を伸ばし、添えるようにすると、
「せっちゃん、ちょっとだけ…ガマンしてな?」
「ふぁ…お、お嬢さま、何を━━━━」
言うのも聞かず、刹那の首筋のくぼみに口を付けると、ちゅうっと思い切り吸い付く。
「んん━━━━っっ!!!」
いきなりの刺激と快楽に、声にもならない声を上げる刹那。思わずこのかを抱く腕に力がこもる。
「ぅわあ…キスマークってホントにできるんやね…へへへ」
と、半ば惚けたように声を漏らすこのか。嬉しそうに顔を晴らしている。
「な!?やだっ、そんなとこ…消えないですよぅ…」
慌てて2個目のマークが付くのを止める刹那に、ちょっと不満そうな顔をするこのか。
よっぽど気にするのも当然、首筋に赤い跡をつけて登校しようものならば、パパラッチ朝倉が黙っちゃいない。
「でも、ええなぁ。ウチとせっちゃんの印やえ…?」
頬を染めながら照れ隠しに笑うこのかの言葉に、また熱が上がるのがわかる刹那。
なにやら言いたげな様子だが、上気した顔は俯いてしまうばかりで。
どんな言葉をこのかに返したら良いかという戸惑いと、その様子を期待の目で見られてるという羞恥。
それらが蓋をするせいで、紡ぎ出した言葉は喉元で止まり、
「……ぅ、その…あぅ…」
と、こんな調子。
一方このかはニヤニヤ…していない。むしろちょっぴり不満そうな顔。
「はぁ…せっちゃん、自覚が無いんやもん…ずるい…」
ほらまた、困った顔で、迷子の猫みたいな瞳で、え?って顔する。それも反則やえ?
ウチの様子をうかがってるフリ、だって気づいてないみたいやし。
ウチだって、こんな湯気まで出そうな顔してるんよ?
せっちゃん、自分ばっかり恥ずかしくて。一人で戸惑って。ウチは置いてきぼりや。
…ウチは、ここにいるのに。
今回はこれで。
またチビチビと進みますが、気長に待ってやってください(_ _)
賛否両論、意見があればお願いします。
それと、ここで書くコトじゃないかもしれないですが・・・
保存庫の管理人様とコンタクト取る方法が判りません。
差し支えなければ、どなたかご教授お願いします。
58 :
エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :2005/03/23(水) 21:08:09 ID:9ViEwWGD
保存庫の管理人様は、ここで放言すれば大丈夫です。
座薬タンが長編の削除を素で要請したら応じてくれましたよ。
<<+MsjtAH+ ◆Cvs/04xZyk さん
>>57 やっべー超イイ!!GJ!
いつまでも待ってるんで甘々なこのせつもっと下さいなw
>エロゲ屋様
なるほど、わかりました!素早い対応、本当に感謝です^^
>保存庫管理人様
プロローグ的に使った冒頭部分(〜無かったかのように。まで)を
本文中に別で使用したいので、削除をお願いしたいのですが・・
座薬氏の長編よめるよ。どこか削除されてたりするのか?
座薬さん、早くぱっぱと完結させてくださいませ。
最近ちょっとループしてるような気がします。
あれっ、座薬氏のまなせつって完結してたっけ?
俺あれ大好きなんだけど
>>57 百合のスバラシサがわかってしまったような気がします。
GJ!!
>>46 >≪―――また―――車持皇子さまの―――夢を見ていました―――≫
車持皇子でググってみたが、竹取物語の登場人物っぽいな。
かぐや姫に求婚した5人の貴族の1人で、難題は蓬莱の玉の枝を持ってくること。
65 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 13:39:18 ID:emv1ses0
>>61 多分今やってる亜子長編とは別の
ビブリオンシリーズのことと思われる
66 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:10:31 ID:PRcDwgGX
前スレに書かせていただいたエヴァ×茶々丸SSの続きが出来上がったので、次レスで投下致します。
67 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:11:39 ID:PRcDwgGX
魔法によって身動きの出来ない茶々丸に、エヴァの指が近付く。
手始めとばかりに、右手で緩急をつけて首筋を撫でる。
茶々丸は、体を反応させつつも、その刺激に耐える。
彼女にとって、快感は初めて味わうモノであり、それ故に耐え難い激感だった。
しかし、その感覚に声を漏らさない様に必死に唇を噛む彼女に、愛らしさを感じたエヴァは撫でる右手の動きをくすぐる様な動きへと変えた。
変化はすぐに現れた。
「…ッ!!ふ……ぅぅっ……か……はぁん……」
くすぐりの刺激にどうしても耐えられなくなったのか、喘ぎ声をあげてしまう茶々丸。
それを聞き逃す様なエヴァでは無かった。
「ん〜?どうしたんだ、茶々丸。まだまだ始まったばかりだぞ。この程度でここまで感じてたんじゃあ、先が大変だぞ?」
エヴァ曰く『この程度』でも耐えられなくなった茶々丸に、その言葉は死刑宣告……否、解体宣告だった。
しかし、この責めから逃れようにも、エヴァの魔法による枷がそれを妨げる。
体を揺するくらいなら出来るのだが、真祖の魔法が制限された動きで逃れられる様な枷の訳が無い。
よって、茶々丸は快感をもらい続けるしか無いのである。
「ちょっと成果を確認……と」
そう言うとエヴァは、改良によって茶々丸に増設された秘裂に、空いた左手を伸ばし、触れた。
つんっ、とエヴァが触れただけで、茶々丸は今までとは比べ物にならないくらいの快感を感じ、軽い絶頂を迎えてしまった。
「ひッ!!あああぁぁっ!!」
当のエヴァ本人は、ただ濡れているかを確認する目的で、軽く触れただけなのに、ここまで大きく喘がれた事に驚いていた。
「ち、茶々丸、お、お、驚かせるんじゃない!!全く……ん?」
しかし、触れた指先が明らかに濡れている事を確認すると、ニヤリと笑みを浮かべる。
そして、その左手を茶々丸の眼前に晒す。
一方、軽くイッてしまった茶々丸は、ピントが合って無いような虚ろな目で呼吸も荒く、その左手を見つめていた。
「ほら、見てみろよ茶々丸。私の指先を……」
「マス……ター、その液体は……?」
「フフッ……わからんのか?茶々丸。これがお前の『愛液』だよ」
「愛……液……?」
68 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:13:03 ID:PRcDwgGX
>>67 その言葉を聞いた茶々丸は、即座にシステムに検索をかける。
そして、検索結果を得ると共に、体内温度の上昇を感じた。
彼女は、自分がその様な所謂感情の産物を排出している事が信じられなかった。
「そ……んな……」
「事実だよ、茶々丸。お前から出て来たんだよ、この液体は」
「ち……違います……マスター……私はその様にできていま……」
「違うモノか、茶々丸。これが、何よりの証左だろ?」
必死に否定をする茶々丸を遮り、エヴァは濡れている左手指先を、ワザとゆっくり羞恥心を煽る様にして舐める。
そして、彼女に言う。
「お前が濡れるのは、今までだったら有り得なかったよ。今までならな……、しかし、今は葉加瀬によって改良された身だろ?さっきの手紙を忘れた訳じゃあるまい?」
手紙の内容を一言一句逃さず記憶していた茶々丸は、メモリーからその内容を呼び出し、確認をする。
そして、自分が完璧に作り変えられた事を認識すると、頬をレンズ洗浄液が流れるのを感じた。
泣いてしまった茶々丸に、無慈悲にも、エヴァは追い討ちをかける。
「おい、泣いた所でこの責めが終わる訳じゃ無いんだからな。終わるのは、あくまでお前がこの快楽を受け入れて、『この機能を外さないでくれ』と哀願した時だ……」
いくら『闇の福音』と言っても、従者の涙には少しは動揺を見せるだろうと思っていた茶々丸は驚愕した。
69 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:14:52 ID:PRcDwgGX
>>68 しかし、エヴァは内心では焦りっ放しだった。
型式は違えど、長年連れ添ったパートナーなのだ。泣かれては焦らぬ道理などは無い。
彼女は心を鬼にして、茶々丸を突き放したのだった。
当然、理由はある。
エヴァは、茶々丸に『人間』を教えたかった。
もちろんエヴァは人間では無く、吸血鬼だ。しかし、こと快楽において、そのボーダーは無くなる。
そういう意味での『人間』を、彼女に教えたかったのだ。
エヴァは、それが自分がする事のできる精一杯の優しさだと思っていた。
だからこその、あの言葉だったのだ。
「続けるぞ……」
「や、やめ……マスター……もう……やめ、て……ひっぐ……下さい……」
泣きじゃくりながら哀願する茶々丸を無視し、エヴァは両手を胸部に置いた。
そして彼女の、少し温度が上昇し、人間の微熱くらいの熱を放つ、鮮やかな半楕円を描く白色の双膨を優しく撫でた。
「んっ……はぁぁ……く……ふぅぅ……」
「どうだ?気持ちいいだろう」
茶々丸は、主人の先程の口調とはうってかわった様な責めに、秘所が濡れる感覚を初めて感じた。
確かに、こんなに気持ちいい事なら、この機能もいいモノだ、とも思い始めていた。
70 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:17:34 ID:PRcDwgGX
>>69 「んふぅ……はっ……あぁっ……イ……イ……です……マ……スタ……ぁ……」
エヴァの暖かく小さな手に、緩急をつけられながら胸を撫で続けられ、茶々丸の秘所は蛇口を捻った様に濡れていた。
その愛液は、主人のベッドに敷かれている布団に染み込み、色を濃くしていた。
そんな折、エヴァの遊び心が発現した。
「ちょっと、やばいかも知れないぞ。我慢しろよ?」
「え……?」
いきなり主人の放った言葉の意味が分からず、呆気にとられる茶々丸の胸部に、エヴァは顔を近付けた。
そしてその口を開き、小さな舌を出し、左胸部先端をチロチロと舐めた。
「ひぅッ!!やめ……て……下さ……いィ……」
「ろうら?ひゃひゃわう?(どうだ?茶々丸?)」
「は……いッ……マ……スタ……ぁッ……いッ……ぃぃ……です……ぅ……」
触覚が敏感になった茶々丸は、主人の小さな舌のザラつきを克明に感じとり、快楽へと昇華させた。
それと共に布団の染みが、また広がった。
「ほうは、ほうは、おいふぁよあっはあ(そうか、そうか、そいつぁ良かったな)」
そう言葉を告げると、舌で舐めるのを止める。
71 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:19:42 ID:PRcDwgGX
>>70 「マ……スター……も、もっ……と……く……ださ……い」
名残惜しいのか、その肢体を揺すり、快感を得ようとする茶々丸。
エヴァは、魔法で強制的に開かせた彼女の両脚の間に移動し、そこにチョコンと座った。
「まあ、そう焦るなよ茶々丸。すぐにあれ以上気持ち良くしてやるから……」
そう告げると、茶々丸の秘裂に舌を這わせ、そこを舐めた。
ビクンッ!!と体をベッドから浮かせ、喘ぐ。
ピチャピチャと舐める度に、液体が音を鳴らし、茶々丸の羞恥心を煽る。
「ひぅぅッ!!くッ……あああぁぁッ!!だ……め……ぇッ……」
必死に耐えようとする茶々丸だが、もう限界だった。
声色からそれを感じ取ったエヴァは、その小さな舌を秘裂に一気に差し込んだ。
「ッ!!あああぁぁッ!!」
一番触覚の敏感なパーツに、舌のザラつきを感じ取った茶々丸は、快感が許容を超えて、今度は完璧に絶頂を迎えてしまった。
「イッたか……」
エヴァはベッドから下りると、パチンッと指を鳴らした。
すると、茶々丸の動きは自由になった。
まだ余韻があるのか、なかなか動き出さない茶々丸。
エヴァはそんな彼女に話しかけた。
72 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:21:44 ID:PRcDwgGX
>>71 「どうだった、茶々丸?」
「あっ……はい……とても……良かっ……た……です」
内部温が上昇したのか、赤面する茶々丸。
そんな彼女に、エヴァは滔々と語り始める。
「……実はな、茶々丸。今回の改良は……私が頼んだモノなんだよ」
「えっ……?」
主人の突然の言葉に、驚く茶々丸。
しかし、エヴァは言葉を続ける。
「私は……色んな意味でお前に『与えられ』てきた。だから、私も『与え』たかった。けれども、お前は完璧だ。『与え』ようにもどうしようも無い。だから、せめて『人間』を教えたかったんだよ。だまってて……すまなかったな、茶々丸」
「マスター……」
その言葉を聞き、ベッドから立ち上がる茶々丸。
主人の告白に、茶々丸は答える。
「マスター、私はあなたの従僕とはいえ、『あなただから』今まで仕えてきたんですよ」
73 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:22:44 ID:PRcDwgGX
>>72 その言葉を聞き感きわまったのか、エヴァは茶々丸に抱き付いた。
金髪の少女は背が低く、茶々丸の胸部くらいまでしか上背が無く、手は太腿あたりで回されていた。
茶々丸は、脚部に水の流れるのを感じた。
主人の背中に手を置く様にして、抱かれるのに応じる茶々丸。
エヴァは、涙声で尋ねた。
「これからも、私に……仕えてくれるか?」
茶々丸は立て膝になり、エヴァと視線を合わす。
「はい……マスター」
二人は、どちらともなく口付けを交わす。
長い長い口付け。
「んっ……ぷぁっ……」
口を放すと、二人の間に銀糸が見えた。
「ありがとう……茶々丸」
二人はさらに距離を縮めるのであった。
「そうだ、茶々丸」
「何か?」
「体はどうするんだ?」
赤面しながら、茶々丸は答える。
「……このままでお願いします」
fin
74 :
イトミ:2005/03/24(木) 15:24:54 ID:PRcDwgGX
これでエ×茶編は終わります。まあ、いい感じにオチがついたと思います。感想批評待ってます。次回のネタとかもあれば、お願いします。
ぉぃぉぃ……GJ過ぎねぇか…?
エロいシーンと話の部分が上手に組合わさっててマジで良作ですよ。
あんまり長くなくてこれくらいの方が読後の感じもいいし。
こりゃ保存だな。てか個人的にいきなりネ申認定ッス。
成長すんの早すぎだよw 次回作にも期待してまつ。
>>57 百合ってなんて素晴らしいんだ・・・!
GJ!!このせつ最高!!!
甘〜い続きを期待してます♪
>>74 GJだ〜!!
前作もよかったけど今作はもっとウマーです。
次回作も期待してまつ♪
10点満点で採点するなら100点ですよ
また気がむいたらエヴァ茶々丸関係でお願いします。
(*^ー゚)b グッジョブ!! です。
でもやっぱ双子が読みたいよ・・・orz
*― ―) 次から長編の主役は鳴滝姉妹だよw
>>79 レズではないが真っ赤になってるから期待していてくれw
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
それは期待してみまつ!!
それより真っ赤とは?
82 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:25:25 ID:rAOWSWWH
マナ×せつって完結してましたっけ?
>>81 もしかして……血まみれとか ガクガクブルブル
鬼畜はいいけど血はやだな・・・
顔だよ顔!恥ずかしさで顔が真っ赤になってるんだよ!
たぶん。
安心しろ、皮剥ぎだから。
グロパロ(・A・)イクナイ!!
マソコが綺麗な真っ赤とか?
>>+MsjtAH+氏
GJ!!!
待ってました!氏のせつこの最高〜(´∀`)
甘甘(・∀・)イイ!
続きがんがって下さい!
巨大エビが
ミスカキコ+ゴバーク_| ̄|〇
夕映×のどかは既出でしょうか?
>>92 既出かどうかは気にする事ではないので、ささどうぞどうぞ
待ちに待ったレズ物・・・
関係ないですか…
それでは夜にでも投下させていただきます
楓のが見たいです。
96 :
赤帽子:2005/03/25(金) 14:14:13 ID:h4R0f2Jp
出陣〜っと
>>91 何を書こうとしてたのかなんかスッゲー気になる。
98 :
赤帽子:2005/03/25(金) 17:21:57 ID:h4R0f2Jp
続き
もとの生活に……もどったんだよね
教室の前、2−A教室の扉……見慣れているはずの扉の前にネギは立ち屈したままだった。
もし、昨日のことが夢じゃなかったら、男たちに犯されて中に出されたりしたのを見られてるからだ
不安そうに教室の中を扉を少し開けて覗き見るが、何も変わった様子はなかった
「あっ、ネギく〜ん…? 早く入ってきなよ〜 」
出席番号2番 明石 裕奈がこそこそしているネギを見つけて元気に話かけてきた。
「やっぱり、普通だ…」とネギは教室に入るときにそう言葉をもらした
「ネギ先生、欠席者が一名いますわ…刹那さんが……」
「えっ? 」
数時間後……
「ネギセンセ〜どうしたの? 元気ないよ〜 」
バカレンジャー ピンクはネギの朝からの行動からオドオドしていたので気を使ってつっこんでみたらしい
「そ、そんなことないですよ〜 」っと苦笑いを見せたネギだが少々不安だった
99 :
赤帽子:2005/03/25(金) 17:25:20 ID:h4R0f2Jp
「まあまあ、次は給食の時間でござる…それで元気をだせ、ネギ坊主 」
「そうだね〜今日の給食は何かな〜…ねぇ……このかさん? 」
生徒達はみんなこのかのほうを向いてニヤけていた
「めっちゃおいしいシチューやよ…なぁ、ネギくん 」
このかはクスッっと笑いネギのほうを向く
「はい…? でも今日は僕…なんか食欲なくて…」
バシッ
なにかをたたく音が教室に響いく、その瞬間ネギはアスナの近くから教卓に吹き飛ばされ、叩きつけられた
ガキンと鈍い音が鳴り響く、ネギはそのまま硬直したままだった自分を殴った生徒はあのアスナだったのだ
「ぐっ… 僕が…何かしましたか? なんでこんなっ・・」
アスナはネギを睨みながらしゃべり始めた
「あんた…ウザイのよ…ガキのくせに…」
するとタイミングを計ったようにこのかが静かにネギの前まで近づいてきた、いつだしたのか、手には白い液体が入った食器と牛乳ビンのせたおぼんがあった。
そのおぼんをネギの前に置いたこのかは口を開く
「はいっ…私達の特性シチューやよ……」
湯気もたってないシチューを目の前にネギはこのかから目をそらす
「食べない気…? だからウザイのよ、ガキは…」
100 :
赤帽子:2005/03/25(金) 17:33:25 ID:h4R0f2Jp
気にくわなそうに、このかは食器に入った白い液体を指につけネギの顔の前にさしだす。
その指からたれた白い液体は糸をひいてネギの胸元に垂れ落ちた。
それを目で追っていたネギの身体はふるふると震えだした
「こ、これ…もしかして…んぐっっ!! 」
気づくとこのかの指はネギの口をぐちゅぐちゅと効果音をたてながら犯していた。
覚えのあるこの独特の苦い味は記憶に封印したばかりの汚れた記憶を呼び覚ます。
「なぁ…ネギくんおいしい? 私達のシチュー、おいしい? 牛乳もいるんやない? 背は高いほうがええよ、ネギくん」
上から白いネバネバとしたものがネギの頭からかけられ、すべてを悟った
あれは夢なんかじゃない
「ぷはっ…せ、刹那さんは・・・」
じゃあ刹那は今日なんで休んでいるのか恐ろしくなって聞いてみた
長瀬 楓が口を開いた
「大丈夫でござる…手荒なまねはしておらん……」
ついでにアスナのひどい付け加えも飛んでくる
「彼女と逢う…そのときには……あんたガキでも孕んでるんじゃない? ふふっ 」
101 :
赤帽子:2005/03/25(金) 17:34:20 ID:h4R0f2Jp
中途半端だけど一時休戦
失礼な話だけどまともになってるね。トリップつけたほうがいいと思うよ
103 :
イトミ:2005/03/25(金) 18:52:43 ID:12UyjIE7
やっぱり全文が出来てから投下したほうが良いですか?
105 :
イトミ:2005/03/25(金) 19:38:02 ID:12UyjIE7
皆さんに聞きたいんですけどトリップは付けた方がいいですかね?
自分の文が他人にはまねできない文で神クラスならつけなくてもいいよ
>>101 GJ!ネギが汚されるのってなんかイイ。あと短編鬼畜キボン。
犬が汚されるのもぎぼん
試合に負けたクーがそのままやられちゃうというのをリクエストしたい。
>>106 じゃあ、付けるべきですね。付いてるかな?
じゃあ、これからはトリップ付けるんで、改めてよろしくお願いします。
とりあえず聞く前に自分で考えましょう。言葉多いな
亜子たんがナースウィt(ry に変身して戦う触手ものとかって読みたい人いる?
唐突に浮かんだネタだからカタチになるかどうかはわからんが。
何だその萌えるシチュエーション。
形にしてくれ。その、何だ。燃える。
わかった。序章が長くなってきたが、うまく収めてみる。
夕映×のどかを投下してみます。ぬる百合でしかも初書きですが。とりあえず今回は批判を貰いにきましたよ
麻帆良学園学生寮
消灯時間も過ぎ、ほとんどの生徒が寝静まっている時間である。
綾瀬夕映は人がうめくような音に気がつき目を覚ました。
…何の音ですか?…
部屋にはクラスメートの宮崎のどかしかいない。本来のルームメイトは早乙女ハルナだったが零時売りに行くやらで寮を抜け出してしまっている。
夕映としては恥ずかしいことだが一人で寝るのは寂しかったので無理をいって親友ののどかに部屋に来てもらったというわけだった。
…風でしょうか?
しかし窓は閉まっているし、そもそも風など吹いていない。夕映がのどかを起こさないように音の原因を探していると…
「あ…う…あぁ」
やはり聞こえる。それもかなり近いところで
…もしかしてのどかですか?…
「はぁ…あっ…うぅん」
…間違いない、のどかの声です…
しかし、その声は途切れ途切れで息も荒く、苦しそうだった。
「のどか、具合でも悪いですか?」
私は二段ベッドの上段にいるのどかに話しかけた
「ひえっ?!」
のどかは私が寝ていると思っていたためか突然話しかけられ驚いたようで素っ頓狂な声を上げた
「体調が悪いなら医務室に行ってくるといいです」
時計は11時40分をまわっていたが医務室には常時、先生がいることになっている。
「……ううん…大丈夫、なんでもないから」
のどかはそう言ったが遠慮がちなのどかのことだ、きっと私を心配させないよう、我慢しているに違いない。
「遠慮しなくていいです、なんなら医務室まで付き添うですか?」
「え…だから大丈夫…気にしないで…夕映………ひあっ!」
のどかが突然、変な声を出した。激痛でもはしったのでしょうか……どちらにせよ大変です
「のどか、大丈夫ですか?!」
私は二段ベッドのはしごに手をかけながら言った。
クラス1の親友である…早く医務室に連れていかなければ
はしごを登りきって、私はのどかの様子を見るためにのどかの肩に手をかけた
「夕映、駄目…見ないでぇ!」
「……………?!」
こちらを向いたのどかは確かに苦しそうだった。 しかし寝ている格好はパジャマの下を脱ぎ、パンツは膝までずり下ろされていて、のどかの右手は陰部を触っていた
「ぐちゅ」
卑猥な音が聞こえた
そのような状況の中、夕映の脳内では
「のどか、何をしてるですか?……いえ、恐らくこれは自慰という行為でしょう。この前、保健の授業で習いました。……自慰とは自らを慰める行為で、オナニー、マスターベーションとも呼ばれてるです。……自慰のやり方は性器を刺激したり性感帯を刺激することで……」
と、いろんな情報で混乱していた。
とりあえず今はここまでです。携帯からなんで改行がちょっと…
携帯から長文ご苦労様。乙!!
未来にレスすまん
能登だけにこういう流れかW
125 :
赤帽子:2005/03/26(土) 02:22:20 ID:tetbKEaV
神の領域には達してねーけど……
またナリが出てきては困るのでトリップ装着
してなかったー!!
皆さん馬鹿ですみません…いや、ほんとに
127 :
計画者:2005/03/26(土) 12:30:19 ID:HIkHnoOX
SS連載を計画中なんだがこのスレで大丈夫?
・座薬氏みたく長編
・視点は基本オリキャラ
・原作の流れにifストーリーを組み込んだ内容
まぁまだ原稿に書いてる段階なんだがw
意見ヨロ
書きたいもの書いたらいいと思うよ。
もう書きかけてるなら、書きかけ捨てるのももったいないし。
ケチつけたがりはなんか言ってくるかもしれんが、
結局SSスレは書く奴が一番偉いんだから、ほっといて好きにしたらいい。
まー載せちゃえ載せちゃえ
*― ―) 亜子長編PART4「京都事変」
>>82 まだ終わってないよ!
ただそっちのテンションが今下がってるの……
「鳴滝姉妹誘拐事件1」
どことも知れない暗い部屋に、事件のシナリオを動かしている人物たちが集まっていた。
関西呪術協会理事の古株、<怪仙>なる異名に反して名前は可愛らしい老人、三条千歳。
千歳の孫娘、三条家の次期当主となる才媛、三条こずえ。
そして肩にピンクのクラゲ<みーちゃん>を乗せた眼鏡の女性、三条軍統括総司令官、御園生久美子。戦闘と
は無縁と思しきメガネっ娘だが、その平和的外見とは裏腹に三条軍の全権を持った危険人物。
「関東への工作活動、爆破テロによる穏健派の抹殺、京都非常事態対処法<0977>による三条軍の京都入り、
そして120万の関東出兵は順調―――いやはや全く全く、御園生様の辣腕ぶりにはこの真紀乃、平伏による
平伏を重ね重ね、御見事としか言いようがございません。貴女のような方の下で働けて私は幸せ者です」
真紀乃は正面の千歳を見、ソファのこずえと久美子を見て大袈裟に天を仰ぐ。
笑う気配がぽつりぽつりと増えていく。そこに―――ぼんやりと光の窓が3つ出現する。
≪なかなか順調ではないか≫
≪こりゃあ、思ったより簡単に関東も落とせそうだねえ≫
≪ふ、ふふふっ。西洋魔術師の糞どもを、つ、追放してやる日も、ち、ちち近いということかっ!≫
光の窓の向こうにいる3人、死んだことになった彼らの意見を聞くのも真紀乃、そして久美子の役割である。
「いえ、まだ障害は残っています」
久美子は眼鏡をくいっと直して、千歳、こずえ、真紀乃、そして光の窓の3人を見る。
「近衛家の切り札である近衛木乃香の魔力、それを近衛詠春が利用した場合、ある程度の苦戦が想定されま
す。こちらにも同格の術者として御前様や<玉創りの巫女>がおられますが、おそらく勝負は互角、被害もそれな
りにでるでしょう。そこで―――」
「近衛木乃香がいる総本山に、例のハイデイライトウォーカー和泉亜子をぶつけて相殺させます」
「今や近衛家と和泉亜子は完全に敵同士、しかも実力はほぼ互角、激突すれば消耗は免れません。そこで<玉
創りの巫女>に近衛木乃香を献上し、ハイデイライトウォーカー和泉亜子は<ほーちゃん>を使って撃破しましょ
う。和泉亜子は親族を人質にとっているので、ある程度はコントロールもできるでしょうし。そこで、真紀乃」
「はい? 何でございましょうか?」
「貴方は関東にいる和泉亜子の仲間を煽り、彼女を脱獄させるように仕向けるのです。私たちの目的は近衛家
にとって代わること―――しかし、私たちが直接、和泉亜子を脱獄させて総本山にぶつけるのはまずい。混乱を
拡大させる原因が三条になってしまうし、他力本願だという印象も受けてしまう。私たちは近衛家と和泉亜子の
戦争の収拾させる役割を果たすのですから、あくまで彼女は私たちと関係ないところで脱獄し、そして京都に
やって来ないとならない。なら―――関東にいる彼女の仲間に脱獄計画を練らせて、私たちがこっそりと組織的
な支援をするのが理想でしょう?」
「はあ―――しかし、そう上手くいきますかね? 関東の和泉亜子の仲間がどれほどの力量かもわから……」
苦笑する真紀乃に向けて、久美子は無表情にずん、と迫る。
「いかせなさい」
久美子の眼鏡が怪しく光り、肩のクラゲが大きな口(?)を開いて無言のメッセージを込めてくる。
「いかせなさい―――貴方がいかせるのです、真紀乃」
*
「やれやれ、どうしたものでございましょうかねえこの無理難題、私だってドラえもんじゃないんだから……」
密談の部屋―――会長室を出た真紀乃はぶつぶつと文句を言いながら、高速エレベーターのボタンを押し
た。音も無く数百メートルを駆け下りていくエレベーターの慣性力を感じながら、頭を傾げて思考を整えていく。
「確か近衛家が買収工作を行った者がいたはず……そこらにちょっかい出してみますかねえ」
エレベーターが開くと、そこには多くの社員が動いている。
真紀乃が歩いていくと、数名の黒服を着た社員たちが後ろに合流する。他の社員は左右に道をあけ、その一
団を優先して通していく―――そうしなかった社員は、いつのまにか消える。
「さて仕事だお前たち―――せいぜい楽しい仕事にしようではないか」
一団はロビーを通って堂堂と外に出、黒塗りの車に乗り込んで発進する。
真紀乃が車内にあった新聞各紙を広げると、一面は爆発テロと関東へ逃げる人々の記事。明かに関東避難
を誘導させる文章で、御園生久美子が裏で情報を統制しているとみて違いなかった。
近衛家が三条家に与えている情報操作の権限―――それは超えてはならない領域を超えつつあった。
麻帆良学園隕石落下事件の情報操作をしたのは三条家、しかし近衛家も三条家に隠し事をしていて、それが
三条家に近衛家を倒す大義名分を与えることとなった―――皮肉。
「あんな狭い部屋で、数人の人間が出した決定に、この国は斯くも容易く崩されてしまうのか」
真紀乃は自嘲するように、今まで自分がいて、そして出てきたビルを窓から見上げる。
円を描くように天に聳える7つのビル、その一番高い塔の頂上で、権力者たちは下界に糸を垂らして支配する。
京都、三条グループ総本山―――そして、その地下数百メートルに存在する空間に眠る、<玉創りの巫女>。
一連の災厄の歴史はここで紡がれ、そして現実のものとなった。
…………………………………
…………………
「これで良し、と―――」
チャオと聡美、そして護衛だった少女の顔をした工作員の3人が、図書館島が浮かぶ麻帆良湖の前に立って
いる。彼らの前では大きな箱がぶくぶくと、泡を漏らしながら湖の底に沈んでいく。
「完全に沈んだ。これで下準備は完了だな」
くっくっくっ、と工作員たちが笑っていると、そこに2人の可愛らしい忍者が現れる。
「話って何?」「何ですか?」
「よく来てくれましたね。風香さん、史伽さん」
聡美の顔をしたそいつが、にっこりと笑って近づいてきて―――。
…………………………………
…………………
「う、うーん……あれ、どこだろう、ここ……ってボク縛られてる!? ふ、史伽! 史伽!」
「ふぁあああ、また眠いですお姉ちゃん……」
「バカっ! さっさと起きるんだよ!」
「ば、バカって言った人がバカなんですよ、お姉ちゃんの……あれ?」
目が覚めた史伽は自分の身体が動かないことにようやく気づいた。横には姉の風香もいたがやはり動けない
ようで、必死に身体を捩って自由を得ようとしている最中だった。
風香と史伽は姉妹並んで鎖で巻かれ、丸い鉄の支柱に立ったまま縛り付けられていた。
服装は姉妹揃って甲賀の忍者服である。桃色を基調とした綺麗な装束に赤いマフラー、長い紺の忍足袋。
しかし格好はともかく、楓のように縄抜けも斬鉄もできない史伽たちに脱出の術はない。
「お、お姉ちゃん……私たち、どうしてこんなとこにいるですか?」
「分からない……何か、頭がぼぉーとして思い出せない……」
割れた窓からは月明かりが差してきている。
不況の煽りで倒産したどこかの工場だろうか。周りには何かを作る大きな機械が埃をかぶっていた。
ところどころに蜘蛛の巣ができていて、どうも長い間使われていないのは間違いない。
「か、かえで姉ぇ―――っ!」
史伽が思わず叫んだが、しん、とした暗闇からは静寂が返ってくるだけだった。
「ふええ……お姉ちゃん……」
「だ、だだ、大丈夫だって……すぐに誰か、来てくれるって……」
妹を励ます風香だったが、その顔は言っていることと逆のことを考えているに違いなかった。
それを最悪の形で実現するかのように、そいつらは突然現れた。
殺気だった眼、狩りのための鋭い牙、しなやかな4本の脚。全体を覆った黒い毛並みは闇に蠢く魔物のようだ。
集まってくるドーベルマンは10匹を超えていて、風香と史伽の様子を伺うようにゆっくりと近づいてくる。
「お、お姉ちゃん!? こ、怖いよお!」
「だ、大丈夫だ……あっち行け! しっ! しっ!」
風香が大声を上げてドーベルマンたちを追い払おうとするが、犬たちは縛られている2人のくノ一を見てぱっく
りと大きな口を開けて飛び掛っていった。
いくら叫ぼうが、犬にしてみれば史伽たちは生肉以外の何物でもない。
縛られて動けない風香と史伽の脚に、ドーベルマンたちが次々と噛み付いてくる。
紺の忍足袋を肉ごと牙で貫き、血を存分に啜られながら引き裂かれ、食い千切られた。
細い足は牙の形に抉られ、血と肉の華が咲いた。
風香と史伽が同様の悲鳴を漏らした。生きながら食われていく苦痛が足からじわじわ這いあがってくる。
本当ならば忍足袋には鎖を仕込み、足の裏には分厚い綿を積めているものだった。
しかし2人はそこまでの装備はしていないし、苦痛に耐えられるほど中学生離れもしていなかった。
喉が潰れそうな絶叫がひたすらに、助けのこない闇に響き渡った。
いつもさんぽを楽しんでいた足が鮮血で染まり、ところどころ肉が裂けて骨が露出した。
骨すらも犬の牙に砕かれていて、足の指も次々と毟り取られていった。
ドーベルマンたちはぴちゃぺちゃと姉妹の血肉を貪った。
犬たちの口が姉妹の股間にまで近づいてくる。鉄柱に足をかけ、口をその秘所にむけて侵攻させる。
桃色の装束の下は普通の下着を付けているだけの股間にかかる獣の吐息に、風香と史伽は絶叫した。
死に物狂いで鎖を千切ろうとするも鎖はびくともせず、犬を追い払おうとするも叶わなかった。
生温かい液体が忍装束に広がっていった、まず史伽、次に風香。しかしそれも犬を止めることはできない。
風香は言葉にならない絶叫を上げながら、動くこともできずに股間を貪られ、牙で抉られていく。
史伽もまた奇声を上げながら、その股間を犬の牙で赤く染めることになった。
股間に齧り付いた犬たちは忍装束を裂き、性器を抉り取ろうとしているように執拗に、何度も何度もくる。
絶叫が重なり、助けを求める声が重なり、名前を呼ぶ声が重なり、犬の声も重なった。
股間から流れた血はぽたぽたと床に落ちて、それをまた犬がぴちゃぴちゃと舐める。
脚に、性器に、犬の牙や舌が潜り込んでくる。食い散らかされて、別の犬がまた来る。
足や女性器を牙で嬲られる史伽と風香の姿が、くノ一の姿ゆえに妙に絵になっていたのは皮肉なものだった。
…………………………………
…………………
……その工場の内部に、風香と史伽の2人の姿を隠しカメラで撮影している無数の影があった。
「うわぁお! 良い感じに決まってるなぁ―――!」
ぱちぱちぱちと拍手をしながら画面を見つめている真紀乃の周りには連れてきた黒服の男たち、そして麻帆
良から鳴滝姉妹といっしょに脱出してきたチャオや聡美の顔をした工作員3人。
「よぉーし、ここまでのテープを、とりあえず長瀬楓か長谷川千雨に送っておけ。名前は近衛家で、木乃香の秘
密を漏らそうものならってな感じの脅しも忘れないように。できるだけ感情を煽るような口調でな」
男たちがずらりと背後に並ぶ中、今までの責めの光景に少しうっとりとしながら、真紀乃はテープを何回も巻き
戻しては見ている。こういう場合に責めに凝るのは彼の趣味、というか性癖に近い。
「真紀乃さん、良いのですか? こんな派手なことしちゃって」
「でも、このテープは小田原さんも喜びそうだな、話したら絶対欲しいって言いますよ。くノ一だし」
真紀乃は声を上げて笑った。
「これぐらいでちょうど良いんだよ。関東の連中には近衛家と戦ってもらう気になってもらわんと困る。さっさと和
泉亜子を脱獄させる動きを開始させないとなあ。……小田原さんには後で連絡しとこう、真紀乃の新作だって」
「やっぱり小田原さんとは仲良しでしたか」
上司たちの密かな関係に苦笑する聡美の顔。
「でも人質がいたんじゃ萎縮しちまうんじゃ? 逆に動き難くなってしまうのでは?」
「いや、ある程度したら、あのちびっこ忍者たちは殺すから―――まあ復讐とか考えてくれるでしょ」
「うわあ、ひでぇ」
「しかし長瀬楓はそうとうあの双子を可愛がってたようですから、甲賀の者とはいえ、釣れるかも知れません」
「動いてくれれば、三条家が裏からバックアップして和泉亜子を脱獄させる。必要なのはきっかけだけだ」
真紀乃はやれやれと天を仰いで、ふあぁあ、と大きな欠伸をする。
「怖い上司を持つと苦労するよ、まったく。……御陰で寝不足だ―――しかし、元はとらせてもらうぞぉ……」
鳴滝風香と史伽がいなくなった次の日、1本のテープが届いた。
近衛家からの脅しととれるメッセージと、犬に食われる風香と史伽が映っていた。
「………うえぇ!」
千雨は見終わるやトイレに駆け込んでいった。まともな神経で見れるような映像ではなかった。
昼食をすべて便器にぶちまけた千雨は、涙目であの時のことを考えていた。
大金を持って口止めにやってきた桜咲刹那のことを。
あれは、つまりこういうことだったのだろうか?
余計なことをするな、と。
黙っていなければ、近衛家にはいくらでも、手段があると―――。
「いや、あいつが、あんなことできるはずがねえ……」
刹那は関係していないのだろうと、千雨は納得して部屋に戻った。
楓は映像を見ていた。
何回も何回も、焼き付けるように映像を眺めていた。
「おい、長瀬。とりあえずネギ坊主とかを呼ぶけど、いいよな?」
「………」
楓は映像を巻き戻して、風香と史伽を映像を再び見始める。
「おい、長瀬……」
楓の顔を覗きこんだ千雨は、恐怖で数歩下がった。
静かな鬼が、そこにいた。
(続)
*― ―) 次は陵辱とか色々、鳴滝姉妹救出なるか!?
事態はどんどん動いていきます
ではまた
座薬は俺の神です。というわけでGJ。
文才あるよね。マジで。
うわぁ、真っ赤だ。長編は苦手なんだよな。俺。でも期待してるぜ。GJ!
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 20:35:26 ID:ymQEZdNg
怒った楓が何をするのか、とても楽しみですが、
エ、エグイ・・・。エグ過ぎますよ・・・。
しかも鳴滝姉妹って救出したところで全然無事じゃないし。
でも、本当にいい文章だと思います。GJ!!
グロ、最高!
座薬氏、GJ!!
うぐっ…(トイレダッシュ)…戻しちまった…
内容にはまったくもって賛同できないけど文章としてはGJ
カップリングとかはひとまずおいて、皆さんどんなジャンルのSSを望まれますか?
座薬さん、乙です。
鳴滝姉妹救出も何も、股間食われたら出血多量で死んじゃうんじゃなかろうか。
助かっても、一生、文字通り傷物。あ、魔法があるからなんとでもなるか。
そうかー、亜子救出は、三条に仕組まれたことだったのね。
三条はなかなか目的のしっかりした機能的な組織なのでこのまま日本を征服して、
アメリカとか世界を霊的に支配してほしいものです。
続きまってますー。
うぉ、そんなにグロかったのか。スルーしておいて良かったよ。(´Д`;)
>>146 読んでみて面白ければジャンルは問わず。
>>150 無痛症の娘の体中に釘を刺していく話とかですか?
このスレでは純愛モノの需要ナシですか!?
…聞いてみたかっただけとです…
こんばんわ。
>>56の続きから投下します。
このせつで甘甘系です。
このかの指がくい、と刹那の顎先を持ち上げ、ちょうど熱を測るように額を合わせる。
「なっ…お嬢さ━━━」
「だめ。下向くの、アカン。目も逸らしちゃヤダ…」
驚いてビクッと震える刹那だが、すぐに引き寄せられコツン、と音を立てる。
「ウチだって恥ずかしいし、こんなの夢みたいやわ…でもな」
少しだけ頭を傾ける。と、鼻先がこすれ、震えるだけで唇が触れあうほどの距離。
「もうウチら、一緒なんやから…逃げないで、受け止めて?」
そう言うと、返事も待たずに刹那の頬に撫でるようにキスし、そのまま絹地の肌を滑り降りていく。
あっ、と隠せない困惑が音となり、反射的にこのかの肩をつかむが、
このかの詞(ことば)が、まるで呪縛であるかのように刹那の頭を駆ける。
「っ……」
必然、肩をつかむ手から力が抜け、躊躇いがちに、そろそろとこのかの背中にまわされる。
所在なさげな刹那の葛藤もお構いなし、白い首筋にキスの雨を降らすこのか前線、南下中。
ミルクを飲む子犬のようにちろりと舌を出し、微々たる刺激でじっくり。
かと思えばアメとムチ、鎖骨に行き着くと、痛くない程度にカリッと歯を立てる。
「うぁ…!咬んじゃ、や…ふぁあ!ん、くぅ……んん!」
このかの背中をきゅっと抱いたまま、全身を震わせて快感に耐える。
それでも抵抗の色を示さなくなったのは、言いつけを守る幼子のようだ。
そんな健気な刹那の様子は、ちょっと意地悪しすぎたかなぁなんて、このかに罪悪感が生まれるほど。
しかしそれも、焼け石にかかる水のよう。すぐに蒸発、さながら熱したお嬢さまは止まらない。
肩口への愛撫はそのままに、このかの空いた手が、刹那の在るか判らないような胸にのびる。
軽く触れただけだが、さすがに胸への愛撫に驚いて、抱きついていた腕を放してしまう刹那。と…
「う、わぁ!!」
バランスを崩して椅子から滑り、バスマットに尻もちをつく。慌ててこのかが座り寄り、心配そうにのぞき込んでくる。
「だ、大丈夫?ウチ、調子乗って…」
「あ、いえ…平気です、自分の不注意ですから…」
何のことはない、シャワーのお湯で滑っただけのこと。即座にそう分析する刹那。
だが途端に、小さくあっと声を上げて赤面してしまう。
職業病とも言える、冷静に物事を把握してしまう自分を激しく悔やんだ。気づかなければ良かったのに。
"そうだった………ここ、お風呂じゃないか…"
一方このかは、滑った刹那が何ともないと知ると、安心したようだ。
ほうっとため息をつくと、一瞬の間、再びとろんとした瞳で刹那を見つめてきた。
甘い視線に思わずたじろぐ刹那。経験が無いとはいえ、この後のコトが読めないほど色事に疎いわけでなはい。
"ぇと、このまま、お嬢さまと…………………ここ、で??"
ボッ、と音がするほどに赤くなり、慌ててこのかに訪ねる。
「ちょ、ちょっと待ってください…ぁの、その……つ、続き、を…?」
「…うん、せっちゃんがヤじゃないなら…ダメなん?」
このかの寂しげな瞳に、火がついたようにブンブンと首を振る。
「そっ、そうじゃないです!けど、ぁの……こっ、ここで…ですか…」
もはや文として成り立っていない飛び々びの単語から、どうやら刹那の真意を読み取ったこのか。
と同時にニヤリ、と心の中の小悪魔に耳を傾けてしまった様な微笑み。黒い角としっぽが在れば似合いそうだ。
「じゃあ…せっちゃんは、どうしたいん?」
「え!?ど、どうって…だって、その、お風呂で…って訳には…」
「ふ〜ん…なら、どこだったらええんかな、せっちゃんは?」
このかの目当ての行為に対して肯定的なセリフ。それを言わせたいと気づいても、刹那に言えるはずもない。
そんな恥ずかしいこと、と無言で訴えるが、このかは知らん顔をしている。
「…お嬢さま……いじわる、です…」
氾濫寸前って言うぐらいに瞳に涙をためて、一文字に口を結んでいる刹那。
さすがにこれ以上いぢわるすると、ホントに泣き出してしまうかもしれない、この剣士さん。
「そんなん泣かんでもええよ…ウチかて、せっちゃんと一緒の気持ちやもん」
そう言うと、刹那の肩をきゅっと抱き寄せ、耳元でささやく。
「ん…ほなベッドで…ちゃんと、しよか……ね?」
返事をする代わり、このかの腕の中でわずかにうなずく感触。きっと抱いていないと分からないくらいの僅かな肯定。
「…ウチ、用意して待ってるえ…」
微笑み、刹那のほおに軽く口づけすると、このかはいそいそと出て行ってしまう。
その間、何を言うわけでもなく、刹那は見守っていた。ていうか、ただほけ〜っ、としてただけなのだが。
もう戻れない所まで来ているぞ、とマットに落ちている二人分のタオルが訴えてくるようだ。
「……………………………………うぅ…」
唸ったところで状況は打破されず、出しっぱなしのシャワーを止めるコトぐらいしか思いつかない。
"でも、これ以上…私が曖昧な態度じゃダメなんだ…"
しばらく蛇口を見つめたまま、熱くなった雨に打たれる。
"お嬢さまは、いつだって私を支えてくれた…だから…"
意を決したようにキュッと栓をひねり、はぁ、と一息整える。
"私も、お嬢さまの気持ち…受け止めなくちゃ"
今回分はここまでです。
しばらくPCから離れることになりそうなので、中途半端ですが投稿させてもらいました。
読者様&せっちゃん、生殺しの刑ってなかんじですが、ご容赦ください(笑
賛否両論、意見があればドンドンお願いします(_ _)
>>119 で夕映×のどを書いた者です。
巨匠の後に投下するのも気が引けますが
途中まで出来たものを投下させていただきます
……とにかく、のどかに大事がなくて良かったです…
夕映は一旦、脳内思考を止め安堵の表情でのどかを見た
そしてのどかはというと……
もの凄く赤くなっていた、耳まで真っ赤だった。
それもそうだろう。こんな夜更けに、自慰をしているのを見られたのだ……それも大の親友に…
死にたくなる程の、恥ずかしさに違いない
「あう…その…これはね…」
のどかは言い訳?をしていたが
そんな格好で言われても……股間の指をひそかに動かしてますし……
のどか、いやらしいです…
「はぁ…のどか…」
親友の見たこともないいやらしい顔、聞こえてくる
「くちゅくちゅ」
という音に夕映の理性が狂わされる
「夕映…見ないでぇ…わたし…とまらない」
あう……そんなにいいもの、なのでしょうか?
のどかは夕映が見ているにも関わらず、自慰行為に耽っている。
「ふ…ふぅ…うぅん」
…のどかの顔は今ならネギ先生も一発で落とせるのではないかとさえ、思えるほど可愛いらしかった。
「のどか…可愛いです…」
理性が乱されるこの状況の中……私に、一つの欲求が生まれた
…のどかの可愛い顔をもっと見たい…
「きゃ…な…なにするの…夕映」
気付いたら、のどかに触れていた
のどかの顔、胸、足、そしてのどかの大事なところを…
「ふえっ…夕映…だめぇ…」
「のどか…もっと見せるです…のどかの可愛い顔を…」
私はのどかのを撫ではじめた
私が陰部を撫でるたびに
「んうっ…あっ、あっ…らめぇ…」
のどかは可愛いらしい声をあげて感じてくれる
需要がありそうなの
・百合
・搾精
・とにかく双子!
・純愛(エロなしなら先に書くこと)
・王道モノ
・小太郎モノ
とりあえず需要があるないじゃなくてとりあえず書くことが重要だと思うよ
読み手は良い(エロありでもなしでも)作品を読みたいのだから。
>>このせつ
甘ぁーい!! GJ!!
>>ゆえのど
ケータイからご苦労です。挨拶ないですが40分たってるし書かせてもらいました。
>>162です
とりあえず夕映×のど書いてますが…難しいです。夕映は真面目なのでどうやって百合に持っていくかが
ところでやっぱり作品って全部できてから投下したほうがいいんですかね?
>>158 GJ!!やっぱりこのせつ甘々はいいねぇ(*´д`)ポワワ
けど、仰る通り生殺しでっせorzは、早めに続きを・・・
>>164 やっぱ双子ですよ(* ̄д)(д ̄*)ネー
1
「よし今日の特訓はここまでアル」
「はい!クー老子!」
腰に手を当てて胸を張っている古菲がそう言って、
日々の拳法の特訓が終わった。
「ネギ坊主は本当に飲み込みが早いアルなぁ」
弟子の成長ぶりを満足げに思いながら肩に手を置く。
すると何かに気付いてネギの頭に鼻を近づけてスンスンしながら古菲が怪訝な表情になる。
「ネギ坊主ちょっと汗臭いアルな、よし風呂に入るアル」
「エーいいですよぉ!後で入りますからぁ!」
目をうるうるさせながらネギが嫌がった。
「いいから一緒に来るネ。しかしネギ坊主が風呂嫌いというのは本当だったアルか」
アスナの言ってたとおりネと独り言をいいながらネギを引っ張って大浴場に連れて行く。
「大丈夫ですぅ!一人で出来ますからぁ!」
「ぜーんぶ私がやってあげるネ」
ネギの見てない所で妖艶に笑った。
場面は変わって・・・大浴場の脱衣場。
古菲が半泣きのネギを裸にひん剥こうとしている。
「何恥ずかしがってるアルか。いつもアスナにやってもらってるネ」
などと言いながら容赦なく服を脱がしていく古菲
見ると、すでに髪を下ろして裸にバスタオルを巻いただけの姿だ。
日ごろの功夫で磨きぬかれた褐色の艶やかで張りのある肌がとてつもなく美しい。
腰にタオルを巻いたネギを引っ張って大浴場の中に消えていった。
2
頭をゴシゴシ洗われているネギは目を硬く瞑っている。
「よーし頭はこれで終わりネ」
目に水が入らないように硬く瞑っているのでネギには何やら分からないが
古菲は傍でパシャパシャと洗面器でなにやら準備している。
「準備いーあるか?」
「?」
古菲がそう言った後、
ネギの背中をニュルっと不思議な感触が襲った。
「ひゃっ!!」
背中を流すと言いながら、古菲はネギを後ろから抱くようで、
女の子の柔らかさと+α、何やら尖った感じのモノが当たる。
ネギがその感触に驚いて首を捻って後ろを見ると既にバスタオルは無く、
泡をいっぱいつけた美しい褐色の肌に先端を主張する胸ごと体を押し付けられていた。
「うわぁ!何してるんですかぁ、老子ぃ!」
女の子のような声を上げるネギ。
誰も来ていない大浴場でまさかこんな事になるなんて・・・
「ジッとしてるネ。綺麗にしてあげるアルから」
恥ずかしがってうつむいて顔を隠してしまうネギを満足そうに見て
ネギの背中に押し付け体を上下させた。
ボディーソープをたっぷりと塗りたくっているのでニュルニュルとよく滑る 。
ネギはも口では拒否しながらも、顔を真っ赤にして両手を自分の股間に当てて、
大事なところを隠しているので、古菲の思うがままだった。
3
「何するんですかぁ・・・僕は先生なんですよぉぉ・・・」
「どうしたカ?」
師匠の突然の行為に衝撃を受けて小さな抗議の声を上げるも古菲に無視され、
離れようにも体はその意思を伝えることなくそこから離れようとはしなかった。
柔らかいものがニュルニュルと背中を這い回る初めての感触がとても気持ち良くて動けなかった。
しかも、それが女の子のオッパイであると知ってしまった今は、
なんだか背中に電流が走ったようになるだけでなく、下腹部にもよく解らない熱い感覚が集まっていく。
時折、引っ掛かるように感じる小さな硬い突起物は古菲の乳首だ。
その姿を想像をしてしまうと、ネギはさらに興奮してなんだか股間が硬くなってきた。
「ネギ坊主…師匠にこんなことされて気持ちいいか・・・」
台詞にも普段無い艶がありネギはドキドキしっぱなしだった。
白い泡と褐色の肌のコントラストにどうしようもなく淫らな妄想を掻き立てる。
古菲は、上下の動きに加え時々円を描くように動かしてみたり変化をつけていく。
ネギは、自分の息子がかつて無いほどに固く大きく主張していることが解り、
手を離せなくなった。
その様子を見て後ろの古菲は、バカイエローとは思えないほど淫蕩な表情になり
幼い興奮を更に煽るように艶やかに妖しく動きを大きくして背中を這い回る。
「ふふっ」
必死に膨張を続ける股間を抑え続けるネギに気を良くした古菲は、
首に回していた腕を解いて肩に置いて、二の腕をツーッと滑りながら伝い、
終には大事な息子を守るように覆っているネギの小さな手に自分の手を重ねた。
ボディーソープの泡を帯びた古菲の手が、ネギの手の甲にニュルリと絡まってくる。
ネギはその快感に更に電流が走ったような気がした。
>>164 >>とりあえず需要があるないじゃなくてとりあえず書くことが重要だと思うよ
書き手は背中を押してもらいたいんだよ。自分の書いたものが否定されるかと思うととても不安になるから
応援してもらいたくて「需要はありますか?」だの「○○を書いたんですけど張っていいですか?」とかきくの。
あらかじめ「いいよ」とか「期待してまつ!」とかいう返答を望んで尋ねてるから、こんど「ダメ、需要ねえよ
そんなの」って返してみ。たぶん面白い反応返ってくるよ。
4
「なんでこんなことするんですかぁ・・・」
既に抗議の声に声に力はなく、指の隙間へ向けて、自分の指を侵入させようとしてくる古菲に対して
ネギは指の間を固く閉じながらも諦め半分だった。
「最近ますます力を付けたアルからな、今日は次のステップにいくネ」
「それとこれとどんな関係があるんですかぁ・・・?」
デフォルメ顔のバカイエローに戻って訳の解らないことを言う師匠。
「男はあるレベルを超えると女を知らないとそれ以上強くなれないネ。だから・・・」
そう説明されてもネギには何のことかサッパリわからない。
急に古菲は女の顔に戻って、執拗に股間に指を滑り込ませようとしてくる、
ボディーソープの泡のおかげで、ニュルッと滑るように入ってしまいそうだ。
ネギは男の大事なモノを守るため、手に力を入れて空しい抵抗しようとするが、
彼女が力を入れる度に背中に押し付けられる乳房と硬くしこった乳首がムニュムニュと
背中に押し付けられ、ネギの肌に女の子の体が吸い付いてくるのでネギの力も抜けていった。
そして、終には指の障壁は決壊して、古菲の指の侵入を許してしまう。
古菲の綺麗で細い指先が、ネギの毛の一切ないおちんちんに触れる。
ピンク色の先端が顔を覗かせるのみで皮は剥け切っていないものの、それは既に大人のそれと遜色なく
おちんちんなどと呼べるシロモノではない。
「あうぅ…」
自分の手ではない、別の意思が自らのペニスの上を這う感覚に思わず女の子のような声を上げるネギ。
「よかたネ・・・ネギ坊主・・・やっぱり気持ち良かったあるな・・・…」
「ああぁ・・・ん・・・」
皮を弄りながらネギのピンク色の先端を指先でつつく古菲。
ネギの男がかつてないほどに硬くなっていることも、彼女にバレてしまった。
その未知の快感に身を委ねて、手の力を弛める。
>>171 まさにお前みたいなのが居るから気楽に書きにくいわけだね。
オレは上手下手関係なしにとりあえず貼ってくれれば嬉しいね
5
古菲はさらに片手全体を侵入させて、ネギのペニスを握り込んだ。
「ひゃ・・ダメですよぉ・・・」
「あいやぁ・・・10歳なのに大きい…それにすごく…硬いネ…」
握った手を妖艶に上下させる古菲。
そこにもう拳法バカのバカイエローはいない、犯す意思を持った一匹の雌が全身を絡み付けてくる。
泡を含んでニュルニュルと滑る彼女の指が、竿全体に絡まってくる。
「ん…うあぁ…コレぇ…ああ・・・」
背中に当たる柔らかい圧力と、黒い蛇のようにペニスに絡みつく細い指。
二重の刺激に、ネギのペニスは興奮して、さらに膨張していく
古菲は中国4000年の技なのか解らないが指を動かしながら妖艶な笑みを浮かべながら、
ネギの耳たぶを舐める様に囁いた。
初めての快楽に、理性は蕩けて消えてしまいつつあったネギはうつろな表情で頷く。
「ネギ…ココに寝転ぶよろし…」
「は…はい…」
もはや言いなりの人形のように動くネギだった。
「ひゃっ…冷たいですよぉ…」
大浴場の床というのは案外冷たいままだし、硬いタイルにそのまま寝転ぶのは痛い。
「んー…じゃぁ・・このバスタオルに寝転ぶネ」
古菲はそう言って先程まで自分が体に巻き付けていたバスタオルを床に敷く。
ネギは言われたとおり古菲の作った場所に横になるが、
イギリス紳士見習いとして年頃の女の子に膨張したペニスを見せるわけにはいかない、
まだそんなことを思って隠していた。
古菲は洗面器にお湯を注いで、その中にドボドボとボディソープを注入すると、
手でかき回してモコモコ泡立てた。
洗剤が完成すると、古菲はそれを両手いっぱいに掬って自分の前半身に塗り付けていく。
ネギの位置から斜め横を見上げると、自分の体を慰めるような古菲の手の動きと、
褐色の締まった肢体が見え、オリエンタルな魅力に溢れる裸体に思わず目を奪われた。
6
「そういえば図書館島の時も見られたアルなぁ…」
いけないと思いつつもその妖艶な肢体から目を離すことが出来なかった。
「ふふっ・・ネギは・・・そんなに女の体に興味あるか・・・?」
あえて坊主を付けなかったゾクッとするような擦れた声を掛けてくる古菲。
その言葉と姿に、ネギは心臓を直接つかまれたように感じた。
「準備いいか…」
全身にくまなく液体を塗り付けた古菲が、ネギの体に覆い被さって耳元で囁く。
彼女の張りの有る褐色の肌に、信じられない程に整ったボディーラインと
慎ましい膨らみの先端で主張するピンク色の乳首ネギは釘付けだった。
先ず、古菲の乳首の先端がネギの薄い胸板に触れ
続いて、ポニャンとした乳房全体が胸板に押し付けられ、
さっきまで先端を隆起させた小高い丘のようだったオッパイは肌に吸い付いてきて、
にゅっと形を変える。
「ああっ…」
ネギの胸には堪らないほど柔らかい女の子の体がピッタリとくっついている。
足の辺りでは、足を絡み付けて、古菲は自分の足を滑り込ませてネギは、
片足を古菲の両フトモモで挟まれる形となった。
ちょうどフトモモの付け根辺りがネギのタマタマに触れる仕組みである。
ネギのすっかり硬く勃起してしまってるイチモツに、古菲は自分のワレメをあてがっていた。
ネギからそれを見ることは出来なかったが、 明らかに他の部分とは異なる感触、
柔らかで複雑な形の物が当たっていることはわかった。
古菲の柔らかい裸体に全身を包まれ、心地良さに小刻みに震えるネギ。
7
「いいカ?ネギ、動くね…」
古菲の全身が、ネギの体の上を下方に向かって滑っていく
主に二つの乳房の圧力が、首筋から下腹部にかけて這い回る
「うぁぁ…クーさん…気持ち良いぃ…おかしくなりますぅ…」
「ん…」
暴力的ともいえる刺激に感じていることを隠せないネギの意識は蕩けていた。
乳房がネギのペニスの先っぽに触れたところで引き返してくる。
先程とは逆の方向から襲ってくる快感に悶えるネギ
乳房が首のところまで達すると、ちょうど古菲の顔がネギの顔の真正面に来た。
「そういえば…まだチューしてなかったアルな…」
お互いの息が触れ合うほどの距離で古菲はネギの頬を両手で挟むと、
艶っぽく微笑んでチュッとキスをした。
そして、古菲はまた肢体を絡みつかせながら下方に向かって滑っていく。
そんな往復を何度か繰り返した後、古菲はネギのフトモモの方へも進んでいった。
今度は体全体で足を包み込むようにして、胸を押し付けながらネギの足に擦り付け、
小さいながらも乳房は谷間で足を挟み込む形となる。
ネギは、片足全体を柔らかい肉感で包まれ、再び背中に電流が走るように感じた。
「…んっ…え…ん…」
古菲は、足部分だけでの往復を何度か繰り返したあと、上半身を起こした。
不意に、古菲の圧力と柔らかい感触が全く無くなり、怪訝に思う。
しかし次の瞬間、それまでとは明らかに違う感触が、ネギの脛を襲った。
「ああぁ…クーさん!にゃにを…はぁ…」
顔を起こして、その様子を見たネギは驚いて息も絶え絶えに声を上げた。
「ん…ん…あ…こうすると…よく洗えるネ…」
古菲は、自らの股間をネギの脛に押し当てて、体を前後に動かしている。
ピンクのまだ蕾のワレメがネギの脛で広げられ、その陰唇が脛に絡み付いていた。
その上には、わずかばかりの薄い陰毛が有り、泡が溜まっている。
「ああ・・・」
ネギは今視覚的に感じたことが、そのまま下腹部に伝わって行き、
ネギのペニスは古菲の目の前でまた一段と膨張してしまった。
8
「んっ…ん…ふぅ…はぁぁ…」
クリトリスも一緒に刺激しているからか、古菲の方も興奮し、顔が緩んで頬が紅潮してきていた。
中華の血が成す男を狂わせる淫蕩の貌。
脛に続いて、フトモモに移動する古菲 段々と足の付け根の方に近づいてくる。
ネギの体毛の無い女の子のようなフトモモには、
やや前傾姿勢になって秘所だけでなく泡の付いた陰毛も押し当てる
柔らかな陰毛の感触が、敏感になったネギのフトモモから全身を駆け巡った
ネギのフトモモの上を前後しながら、古菲はネギのタマタマにも触れていった。
「うぁっ…!ら、らめれすよぉ…くーひゃん…」
直接ペニスの一部に触れられ、声にならない声を上げるネギ。
「…ねぇ?ネギ…ココも洗うか…」
呆けたように口を開けて、うつろな目のまま感じているネギの顔を見つめながら、
古菲は甘く蕩けた声囁いた。
そして、答えを待たずにネギのフトモモから離れ、状態を起こす古菲。
そのままネギの足の付け根の上に跨り、腰を降ろしていった
古菲は、うっとりしながらネギのペニスを掴むと、その竿の裏側に、自らのワレメを宛がった。
そして、上下運動を始める、いわゆる素股というやつだ。
古菲の秘所がネギのペニスを挟み込み、擦り付けて行く。
「きゃぁぁあ…ん・・・ああぁ…おかひくなりまふぅ!」
「…ん…んっ…あ…はぁ…擦れてるね…あん…」
初めての感覚に自らのペニスを襲われ、ネギは手をワキワキ彷徨わせて古菲の手を握った。
「…あぁぁ…ん…ネギ坊主は…んぁ…甘えん坊さんアルなぁ…ぁ」
ネギの行為に愛しさを覚えて、クリトリスも一緒にニュルニュルと擦り上げる。
古菲の柔らかい感触に、次第にネギの快感は限界になり、代わりに意識が解けるような感覚がネギを包んだ。
「ら…らめですぅ!クーさん…何か出ますぅ…!!
ネギのペニスは、最大限に膨張し、ネギは自分の中に何かが込み上げてくるのを感じた。
「んっ…ああぁぁぁ!!持ちいいか…?…ああん…ん…いっぱい出すね…」
古菲は自分の快感も高めるように更に動きを速め、ボディソープ以外の液体で濡れぼそった
秘所をニュルニュルとネギのペニスに擦り付けた。
>>+MsjtAH+氏
GJ!!
刹那も木乃化もかわいいな。
甘甘最高っす。
続き楽しみにしてるんでがんがって下さい!
9
「きゃぁぁあ…ん・・・ああぁ…おかひくなりまふぅ!」
「…ん…んっ…あ…はぁ…擦れてるね…あん…」
初めての感覚に自らのペニスを襲われ、ネギは手をワキワキ彷徨わせて古菲の手を握った。
「…あぁぁ…ん…ネギ坊主は…んぁ…甘えん坊さんアルなぁ…ぁ」
ネギの行為に愛しさを覚えて、クリトリスも一緒にニュルニュルと擦り上げる。
古菲の柔らかい感触に、次第にネギの快感は限界になり、代わりに意識が解けるような感覚がネギを包んだ。
「ら…らめですぅ!クーさん…何か出ますぅ…!!
ネギのペニスは、最大限に膨張し、ネギは自分の中に何かが込み上げてくるのを感じた。
「…ん…ああぁぁぁ!!持ちいいか…?…ああん…ん…いっぱい出すね…」
古菲は自分の快感も高めるように更に動きを速め、ボディソープ以外の液体で濡れぼそった
秘所をネギのペニスに擦り付けた。
「うあぁぁぁぁ…ひゃぁあ…何か出る…出ます…!クーさん…!!」
「…あああ…私も…イク…もう…んあああぁぁん…一緒にイクね…!」
もう二人とも限界だ、わずかに残った理性が消し飛んで、激しい快楽を貪った。
ネギの限界まで膨張しきったペニスを挟み込んで擦り付けている秘所はひくひくしている。
「うぁぁぁぁあああああああああああ!!ああ」
「やぁん…ああん……あああだめイクね…ぁぁぁん!!」
ドクンドクンッ
理性が吹っ飛び ネギの意思とは関係無しに、
彼のペニスは決壊して暴発して古菲の褐色の肌を汚す白い精液を放出する。
10
古菲もぶちまけられた栗の花の匂いと精液の熱さに頭が蕩けきって絶頂に達した。
脈動は10秒ほど止まることは無く古菲は一番敏感な所で感じていた。
「あぃあ…ネギぃ!!…出てる精液が…凄い量ネ…ん…」
「…ああう」
ネギは呆けた声しかたせず何もいえなかった。
再び古菲の柔らかい体が覆い被さってきたが動くことが出来なかった。
古菲は恋人同士のように首に両腕を絡めるように巻きつけて、
ネギの胸にキスしながら鎖骨、首、顎、唇とだんだん上に上っていきネギの舌を
絡めとり一通り貪ると唇を離す。
つーっと架かった橋が伸びてプツりと切れる
「今からネギ坊主を男にするネ…強い男になったら…私の婿になるヨロシ…」
と甘いひと時を送っているとその時
「アスナさんネギ先生はどこにいるんですの」
「だから知らないって言ってるでしょう!!このショタコン!」
「なんですってぇ!ってあら…コレはネギ先生のお洋服ではなくて?」
「ん?本当だ…珍しいわねあの子犬が自分から入るなんて??」
「なななな…クーさんのチャイナ…私のネギ先生になんということを!!!!」
「ネギはクーに風呂に入れて貰ってるって事?」
「油断も隙もありませんわ!!」
どっどっとあやかが走りこんでくる足音が聞こえてくると、
古菲とネギは行為の余韻も吹っ飛んでさーっと顔が青くなる。
「げっ!まずいアル!委員長とアスナが来たあるか!」
「…クー老子まずいですよぉ…」
クラスメートの突然の登場に2人は驚いて急いで片づけをして湯船に飛び込んだ。
「まぁ仕方ないアルな大人になるのはまた今度ネ」
ちゃんちゃん
くーはちょっと肉付がうすいかなぁと思ったけどまぁいいか。
ネギがみさくらのふたなりっ子みたいになっちゃった…
>>+MsjtAH+さん
甘〜い!!!このせつ最高だよ!!
生殺され状態でも待ってますよー。
甘々な続き期待してます、ガンガって〜♪
古菲来たー!!願わくばまとめて貼って欲しかったり。
途中で感想レスやら煽りやらで見づらいところがあるし。
古菲 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!GJ!
*― ―) 亜子長編PART4「京都事変」
内容は鬼畜、苦手な方はスルーしてください
「鳴滝姉妹誘拐事件2」
「どうや、間近で見たら結構な迫力やろう? 三条セブンタワー」
小田原がそう言って聡美とチャオの肩をぽんぽんと叩き、前に進むように促した。
「はあ、テレビでは見たことありましたが、本物はさらに大きく見えますねー」
「……私はアンタが、こんな大企業の管理職についていることが驚きネ」
「何言ってんねん。チャオたんやって、その幹部として迎えられるはずやってんで」
半径数百メートルの円を描くように並んだ7つのビルはそれぞれ形状も違っていて、姿形の異なる巨人たちが
立っているような威圧感が存在していた。その中でもずば抜けて高いビルが1つ―――。
「あそこが権力の頂や」
チャオ、聡美、小田原はその円の中央付近の公園を、のんびりと散歩しているところだった。市営バスが三条
公園前という停留所に止まるようになっており、家族連れや老人たちがそれぞれの時間を過ごしている。
「なかなかやろ三条グループ総本山は。魔法のバリアで地震でもびくともせんし、地下には核シェルターもある」
「悪の巨大要塞にしか見えないヨ。社員は全員戦闘員で、重役はガラガラヘビやイカやカメレオンの怪人?」
「……チャオたん、俺らを変なものと混同してたりせーへん?」
「まず、たん、とかつけるな変態」
そんな会話をしながら、3人は並んでベンチでアイスを食べていたりする。チャオの腐っていた手足は、原因の
呪薬を作った小田原自身によって既に治癒されていたが、チャオはぶすっとしたままだ。
「今日から君らもここで住むんやからな。とりあえず言葉使いだけは直してくれんと困るんよ」
オレンジのアイスをぺろぺろ舐めながら、小田原は少し不満そうに笑った。
「君らを生きたまま飼うなら、ここで生活させろって御前様の命令やかい。ここでは御前様が神やから」
「神? 神って言ったネ?」
「理系の生物・薬学が専門の貴方が、神なんて単語を本気で使うとは思いませんでした」
オールマイティー麻帆良最強頭脳と機械工学の天才少女に挟まれた、魔法使いの呪薬博士はうーんと唸る。
「いや、俺、これでも魔法使いやし……まあ、神様なんて……ぶっちゃけ1ピコグラムも信じとらへんけどね」
…………………………………
…………………
2日目に届いたテープ。
激痛で失神していた風香と史伽は、床に倒れて衝撃で目が覚めた。
縛っていた鎖はいつの間にか解けていて、風香と史伽はうつ伏せになって倒れており、周囲から犬の足音が
ひたひたと聞こえてくる。獲物が倒れたのに驚いて距離をとったらしい。
食い散らかされた風香たちの下半身からは、赤黒い液体がじくじくと漏れ出している。
あちらこちらの肉が食べさがしで剥ぎ取られて、筋肉の繊維や白い骨が露出しており、忍足袋や下着が血を
吸って変色し、イチジクを割ったような傷口に張り付いている。
「史伽ぁ……」
「お姉ちゃん……」
憔悴したお互いの瞳を映しながら、恐怖で震える手をそっと動かして、血を分けた姉妹の方に近づいていく。
あと数センチメートルが果てしなく遠い。指先がそっと触れ合い、そしてやっとお互いの手を握り締める。
「お姉ちゃん……私たち」
「いっしょだよ、ボクたち」
そう言った風香の目の前で、史伽の頭に噛み付いてきた犬が、そのまま史伽の右耳をぶちりと毟り取る。
史伽の顔が悲痛に歪んで、噴き出した赤い液体が史伽の頬をべっとりと濡らした。
風香のマフラーに噛み付いた犬が首を激しく振り、風香の頭が床に激しく叩きつけられる。
風香も耳を食い千切られ、溢れ出した血が耳孔を塞いでいく。
苦痛で離れかけた手を、風香と史伽は固く握り締める。
犬たちは獲物の脇腹や背中に次々と食らい付いていき、桃色の忍装束はドス黒い色に染まっていく。
腕に次々と犬の牙が食い込み、皮膚を抉られて剥かれ、血管や筋を切断させ、骨も噛み砕かれた。
姉妹の手が離れた。
犬たちは風香と史伽を引き摺り回し、その小さな身体に次々と群がり、そして貪った。
3日目に届いたテープ。
「……あ……ああ……」
「助けて……もう赦して下さい……」
犬たちの姿はなく、風香と史伽は黒服の男たちに取り囲まれて、小さな椅子に座らされていた。
姉妹は血飛沫と泥で汚れ、牙で裂かれてボロボロになった忍装束を纏い、手足には包帯が巻かれていた。
手当てが為されているようだったが、それは責めを続けるための治療に違いなかった。
「……ボクはいいから、せめて……史伽だけでも……帰してあげて…………」
「お、お姉ちゃん……」
そこに男の1人が、バーベキューで使うような鉄串を2本取り出してきて、姉妹に何かを耳打ちする。
狂ったように暴れ、泣き出した風香と史伽を男たちが押さえつけて、その顔に鉄串を突き刺した。
左の頬から右の頬へ、鉄串は風香と史伽の柔らかい頬の肉をぷつんと貫通し、反対側に飛び出した。
頬と口から血の洪水が溢れ出し、顎を伝って滝のように落下した。
鉄串が抜かれると、今度はその代わりに―――男の勃起したブツが、両頬の穴に捩じ込まれた。
風香と史伽の口の中を左右からぐちゅぐちゅと犯した男根は、べっとりと唾液と血で汚れている。
その男根が今度は、それぞれの姉妹の秘裂に捩じ込まれていった。
風香と史伽の血塗れの顔が新たな苦痛に歪み、後ろの男の動きに合わせて苦しげに上下する。
男はそれぞれ、風香と史伽を犯し、身体の中を壊すように激しく動いて子宮をノックする。
風香と史伽の顔が血と涙で溢れ、犬に千切られてメチャクチャになった髪がふわふわ動いている。
姉妹の苦しみの声が、血の海と化した口内から、地獄の血の池のようにごぼごぼと噴き出した。
レイプしていた男たちがその顔に男根を近づけて、風香と史伽の顔を精液で白く汚した。
4日目に届いたテープ。
このテープは非常に映像が短かった。
2本のドラム缶に蛆虫が湧いた動物(おそらく犬かタヌキ)の死骸が次々と入れられ、さらに茶色い液体がどろ
どろと注がれている。おそらく、糞尿の類だろう。
蛆の白い身体が表面でくねくねと泳いでいる、その汚物のプールの映像がしばらく続いている。
そこに、昨日の状態のままの、ボロボロの風香と史伽が引き摺られてきた。
目は焦点があっておらず、2人とも既に心ここに在らず、といった風である。
その2人がそのまま鎖で縛られて、上に持ち上げられていった。
そして、ドラム缶の中に沈められ、引き上げられ、沈められ、が数分続いた。
…………………………………
…………………
「真紀乃様はいつまであんなこと続けるんだ?」
「さぁ、もうすぐあのガキどもがくたばるだろうから、そうなったら終わりじゃないか? あー、しばらく肉いらねえ」
見張りをしていた黒服たちはそんなことを話ながら、誰も来ない見張りを続けていた。
そもそも人払いの結界をセットしてあるので、不審者など来るはずもないのだが。
「俺も肉いらねえな。あんなモン見せられちゃなあ」
そこに唐突に、ゆらりと闇から浮き上がってきたように、一人の黒衣が現れる。
シルエットから女性と分かるその黒衣は、足音を立てずに男に接近し、そして暗器の仕込み刀をそっと背中か
ら抜いていく。そして気付いていない男の背中に刀を押し当てて貫き、ぶすりと乱暴に抜いた。
「え……あぁ!?」
がくりと崩れ落ちる男の首で刀がしゅっ、と動くと、男の首はくるくる回転しながら飛んだ。
「な……」
黒服はそこまで言って棒型手裏剣で脳天を撃ち抜かれ、穴が開いた頭がぐらりと傾く。首をなくした男からは
鮮血が飛び散った。しかし黒衣は瞬時に移動していて、背後で男たちが崩れる音が聞こえただけだ。
「そこまでだ、暗殺者」
ざざざざざ、と黒衣を取り囲むドーベルマンの群れ。明かに操られている統率され過ぎた動き。
「何者かは知らんが、楽に死ねると思うなよ」
別の黒服が現れ、勝利を確信した調子でそう宣言した。横には犬笛を咥えた黒子が2体、両腕に刀を握り締
めて幽霊のようにふわふわと浮かんでいる。黒服の善鬼、護鬼―――犬を操る能力を持ちながら接近戦にも
対応できるという、多芸なソレらと十数匹のドーベルマンが黒衣の少女を幾重にも包囲する。
「お主か、犬を操っていたのは」
黒衣の少女は妙なことを言って、刀をすっと構えた。
黒衣の影から現れたのは、泣き続けた上に睡眠不足で腫れあがった赤い瞳。
誘拐されたと知ってから、一睡もせずに鳴滝姉妹を探し続けた―――そして辿り付いた修羅。
「やっと会えたでござるな。誘拐団―――拙者の友人がネットの廃墟めぐりサイトで、ビデオと同じ廃墟の映像を
見つけてくれなかったら、拙者は今ごろ狂っていたかも知れぬ」
怒気に満ち満ちた目から伝わってくる殺気に、男は気圧されて一歩後退する。
「会えて拙者は、とても嬉しぃ」
黒服が背筋に寒気を覚えながら、式神とドーベルマンたちに一斉に攻撃命令を出した。
*
「ん? 今、何か聞こえたか?」
真紀乃の声に小田原の部下の工作員たち―――とはいえ、もうチャオや聡美の顔ではなく素だったが―――
は3人とも首を横に振った。
「うーん? お前ら、一応見てきなさい。ぼさっと立ってるだけなのも暇だろう?」
真紀乃の命令に黒服の数名が、早足で部屋を出ていった。
「さーて、こいつらどうやって始末するかなあ、焼くか締めるか、それともチャボの群れに食わして鳥葬か」
モニターに映っている瀕死の鳴滝姉妹を鑑賞しながら、真紀乃はうっとりと最後の仕上げを思案している。
「流石に飽きてきたしなあ。最後はシンプルにいくべきか。どうしよう」
「三条家の裏の重臣、遠藤真紀乃ともあろう御方が……けっこうどーでもいいことで悩むんすね」
聡美役をしていた工作員はハンバーガーを食べながら、ぼんやりと姉妹を監視するモニターを眺めた。
*
「ああ……ああ……そんな―――」
黒衣は10人以上に増えていき、式神とドーベルマンたちは細切れにされて吹き飛んだ。
「ま、待て! 待ってくれ! 助けて、助け、うわあああああああああああああ―――っ!」
瞬間、黒服は頭から切り裂かれ、血飛沫を上げながら真っ二つに裂けて倒れた。
「こ、こんなやつらに……こんなくだらない連中に、風香と史伽が……」
黒衣―――長瀬楓は脂で汚れた刀を捨て、男の死体を踏み付けていよいよ廃工場に乗り込む。
楓は既に、近衛家を名乗っている誘拐集団を処理することを決心している。
最初にあのテープを見せられたあの時から、それは変わらない。
鳴滝姉妹を助けるため、そして。
己のせいで―――自分が魔法に過度に関わったせいで起きた災厄を終わらせるため。
桜咲刹那や近衛家、近衛木乃香と和泉亜子を取り巻く問題に決着を付けるため。
楓は戦う覚悟を決めた。
未だ正確な敵の正体は見えていないが、既に超えてはならない一線を超えている組織なのは間違いない。
そういう相手には、それ相応の対処をしなければならない。
しかし汚れるのは自分だけでいい。
楓はその過酷な戦いに、その身を投じようとしていた。
(続)
*― ―)まだ続きます
ではまた
話もうまい、書き上げるスピードも速い、読み応えもある。
でもGJとは言わない。
グロは上手いと…かえってダメだよね…全部読めなかった。
座薬師匠GJです。次回も楽しみにしております。
いいなあ!! これ!! 萌える!! 素晴らしい!!
ネギまの世界をもっと破壊して下さい。
そう、ビーフシチューと血の混じった地獄の様にぐちゃぐちゃに。
196 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 19:55:57 ID:flNj51nD
楓は近衛家が犯人ではないと気づいていたんですね!
楓カッコイイ!!もっと大暴れさせてください!!
そして今回もグロいですが、すごい良かったです。GJ!!
というか正直双子マンセーとか言っていたが、こんなのいらんね
身分をわきまえた方がいいのでは?
常識を考えればとっくに氏んでるしね
これで萌えてる人は他の小説で萌えてる人とは感覚が違うと思う
なんとなく。
つーかさ、グロ系まったく駄目で読んでない俺が言うのもなんだけど
気に入らない奴はNGワードに設定するとかしてスルーしときゃ済む話だろ。
195みたいに好きで読んでる奴もいるんだからさ。
このグロ読んで、何となく「史記」の呂太后を思い出した。
座薬氏GJ!
今回もかなりグロかったですよ。
グロいの大好きなんで次回にも期待してます。
あと、楓カッコイイ!!
202 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 22:21:52 ID:1fiIXxw7
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| アパム!アパム!弾!弾持ってこい!アパーーーム!
\_____ ________________
∨
/ ̄ ̄ \ タマナシ
/\ _. /  ̄ ̄\ |_____.| / ̄\
/| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘ | ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\ || / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
 ̄ ̄ /|\
203 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 22:39:04 ID:8sUGaPhb
最初から最後までエロくない話はどこに書けばいいですか(どこにありますか)?
すみません下げ忘れてました
うpロダに貼ってここに紹介すればいいですよ。
いや、いいかどうかは分からないけど自分はそうしてます。
「クー老子とお風呂でニュルルン☆」最高です!
ありがとうございました!!!
ネギ×千雨の続きマダー?
新作の序章を書きました。が、多分に鬼畜モノなので、肌に合わない人はスルーして下さい。次レスで投下します。
のどかと夕映は、関西呪術協会総本山の地下部分に位置する牢屋に居た。
二人は、同じ牢で、裸にされて繋がれているのであった。
何故繋がれているのか……?
それは、修学旅行の際に起きた事件のせいだった……
関西呪術協会に所属する、ある呪術師の叛乱。
それは、関東魔法協会からの親書を届けに来ていたネギと、一部の生徒達をも巻き込んでしまった。
もちろん、彼らも叛乱を抑える為に協力をした。
しかし、呪術師が召喚した究極の魔物の前に、敗退してしまっていた。
それにより、呪術師に関西呪術協会は牛耳られ、全ての関東魔法協会関係者は、情報収集の為に地下に捕らえられているのである。
地下牢は、いくつかの部屋に分けられ、誰がどこに捕らえられているかは、分からない構造になっていた。
二人が繋がれている手錠には、魔封じの札が貼られており、万が一に備えてあった。
すなわち……二人はもう、万が一にも逃げられないのである。
二人が繋がれてから、およそ一ヶ月は経った……
二人は、牢屋が開く音と、奥にある部屋へと連れていかれる、親しいクラスメイト達の反抗する声……そして、最後に聞こえてくる、そのクラスメイト達の悲鳴……
>>210 その繰り返しを、何度も何度も聞いていた。
かくいう二人も、奥の部屋で拷問を受けた被害者であった。
しかし、何故か二人の体に傷跡が見当たらない。
それは、至極単純な事である。
拷問の傷跡を呪術によって治癒しているのだ。
「……夕映ぇ……今日って……」
「……のどか……思い出させないでください……」
二人は憔悴しきっていた。
それもその筈、今日は彼女達の拷問の日だったのだ。
コツンコツン……
……牢の外から足音がする。
反応して二人の体が強張る。
「夕映ぇ……」
「情けない声を……出しちゃダメです……のどか……」
コツンコツン……
足音は更に近付く。
「でも……そんな事言っても……」
「……私だって……怖いんです……」
コツンコツ……
足音が止まる。
……ガ……チャ
そして、牢の鍵が開かれる。
ギ……イィィィ……
『ヒッ……』
二人の悲鳴を無視し、無慈悲にもドアは開く……
そこには、眼鏡をかけた一人の女性が立っていた。
彼女こそが、今回の叛乱の首謀者だった。
彼女は、夕映とのどかにゆっくりと告げる。
「……久しぶりおすなぁ……お二人さん……」
>>211 これからの惨劇を予期して、二人は手をつなぐ。
「それじゃあ……二人とも、奥の部屋まで来てもらいましょか……」
懐から二枚の札を出し、床に置く。
そして、パチンッと呪術師が指を鳴らすと、床の札が二体の式紙となり、二人を持ち上げた。
それにより、離れる二人の手。
「夕映ぇ……」
「の、のどか……」
お互いの身を案じる二人。
しかし、呪術師に先導される様に、二人は拷問部屋へと連れて行かれる。
「や、やめて!!」
「その手を放すですっ!!」
必死に反抗するも空しく、呪術師と二体の式紙は、奥の部屋の扉に到着してしまう。
彼女は鍵を懐から出し、扉を開ける。
ギ……イィィィ
部屋の中に入る三人と二体。
「それじゃ……そこに横にして……」
呪術師の指示通りに、金属のベッドに夕映とのどかを寝かす式紙。
そして、ベッドから出ている革のベルトを両手足に巻き付ける。
これで、二人はベッドの上に磔にされてしまった。
「お疲れさん」
またパチンッと呪術師が指を鳴らすと、式紙が元の札に戻る。
床に落ちた札を拾い、また懐にしまう呪術師。
その時二人は、無駄と知りつつも、彼女に懇願した。
>>212 「お願いです……家に帰して下さい……」
「そうです。私たちは本当に何も知らないから、拷問しても無駄です」
しかし、呪術師は首を振って、否定する。
そして彼女は、本当に嬉しそうに笑いながら、夕映とのどかに告げる。
「何度も言うとりますやろ……無駄や、って……全く……まあ、ええわ。始めましょ……」
ギ……イィィィ
扉が呪術師によって閉められる。
ガ……チャ
真に拷問部屋は、外界から遮断された。
宴はこれから……
続く
とりあえず、序章です。鬼畜モノは初なので、かなり文章が拙いですが、この先を期待してもらえれば幸いです。
>>214鬼畜モノGJ!!期待してます。
ただし、どうしても強調したい部分でないのなら
同じ単語を間隔をあまり空けずに使うのは避けたほうがいいですよ。
面倒でも、同じ意味で違う言葉を捜して使うと、文がグッと締まりますよ。
クーフェイ書いて下さったかたGJ!!
文章も読みやすかったし、すごく好感のもてるSSでした。次回作期待してます!!
>>215 語彙少なくて……読み辛くて申し訳無いです。電子辞書買おうかな……
218 :
計画者:2005/03/28(月) 03:23:23 ID:NvmAwhZ2
取り合えず冒頭だけ書いてみます
エロまでかなり長い上にSS初投下なので見苦しい点が数々有るとは思いますがお許しを
if CODE『ACE』#1〜始まり〜
…闇の中にいた。明かりといった類の光はまるで無い。
その中に男が一人、携帯を片手に佇んでいた。
『…ほな、宜しく頼みましたえ。くれぐれも…』
パチン…
電話の主がまだ何かを言い終わる前に男は携帯を閉じた。どうせくだらない小言だろう、と容易に想像できたからだ。
「…面倒な仕事だな。」
良い金になると言うから引き受けたこの仕事だが、はっきり言ってかなりの疑問が有った。
『ターゲットを誘拐すれば良い』…ただそれだけの話。しかしその仕事の為に支払われた報酬は、内容の割には法外とも取れる金額だった。
依頼者が金持ちだと言う訳では無い。だとすれば余程危険を伴う様な仕事なのか、これだけの金を払ってでも手に入れたい『何か』をターゲットが持っているのか?
男は同封されてきた資料に目をやる。
─魔帆良学園都市─
ここの最奥部に位置する女子校エリア…ここが今回の仕事の舞台だ。
「ふぅ…考えれば考える程、こりゃあ何か面倒な事になりそうな気がするな…。」
面倒臭そうな溜息を漏らしながら、男は静かに闇へと消えていった。
─さっさと終われば良いんだが…─
しかし、この男はまだ知らない…この仕事を請け負った事で自分の人生が如何に変化していくのかを。
これはこの男にとっての「もう一つの可能性」なのだ…。そしてこれから男を取り巻く環境…『魔帆良学園』にとっても…。
携帯からの為、ただでさえ稚拙で読みづらい文章(と呼べるかどうかさえ疑問ですが)が余計に読みづらいとは思いますが御容赦を。
どうも感想ありがとうございます。
なんか本番突入前に書けなくなってしまう作家さんの気持ちがわかりました。
本番前にアスナたちに乱入してもらったわけですが、
何が言いたいかというと・・・褐色はいい!!ということです。
何もしなくてもエロイんだよね。腰つきとか・・・
このスレで一番お世話になったのは朝倉のインタヴューウィズですねw
私的にはネギ×本屋の濃いやつが有ったら言う事無しですね。
クー老子とお風呂でニュルルン☆
GJ!! でした。古菲がこんな風にエロいキャラとして描かれてるのは以外だしとても新鮮でした。
改めてGJ!! 次は褐色つながりで龍宮なんかも一つ。
223 :
みつき:2005/03/28(月) 14:03:37 ID:jwHOhjoX
ミツキィーックゥ!!
>>214続きが気になります。これは鬼畜グロですか?鬼畜エロですか?
鬼畜グロは座薬氏にも言えるが少し控えてほしい。出だしはGJ!
とりあえず・・警察?
オー人事だろ
>>225 拷問というシチュエーションの為、多少のグロは避けられません……、なるべく抑えるつもりですが、一応エロ:グロ=6:4くらいの作品に仕上げるつもりです。
*― ―) 亜子長編PART4「京都事変」
苦手な方はスルーしてください
「鳴滝姉妹誘拐事件3」
楓が囮になって敵の注意を引き付けている間に鳴滝姉妹を救出するのが、楓と別行動をとっている明日菜た
ちの役割だった。
それぞれが手分けをして工場内を捜索する中、明日菜はちょうど良さそうなサイズのドラム缶を2つ見つける。
「こ、これってまさか!」
覗き込んだ明日菜は毒々しい血の色に目眩と吐き気を覚えて、よろよろと後退りした。
串刺しにされ、抉られ、切断させ、蛆まで湧いていたが、それでも風香と史伽は生きていた。
ここまでされて人間が生きていられるのか、という極限を見せつけられた感さえある惨状。
「風香たちがいた! みんな、こっちに来て! 早く!」
工場のあちらこちらから、ばたばたと足音が聞こえてくる。
「―――茶々丸さん!」
「お任せ下さい」
やって来た茶々丸は明日菜を見てぺこりと頷き、そしてドラム缶の中の姉妹をそれぞれ観察する。
茶々丸の目から光線が出て姉妹の身体に当たっていった。どれぐらいのダメージを受けているか、簡易のCT
スキャンをしているのである。
「致命傷になるダメージを受けながら、風香さんと史伽さんは死なずに生きています」
茶々丸が言った意味が、明日菜にはよく分からなかった。
「それって、つまり、え?」
「風香さんと史伽さんは人間の形をしていますが、体内の構造はまったく別の生物になっています。臓器の位置、
骨の形、血液の流れ方まで―――ここまで虐げられても、死なない構造に変質しています」
…………………………………
…………………
「ふふふ、いらっしゃいませゲストくん、私の魔法は気にいって頂けたかな?」
真紀乃は微笑を浮かべながら魔法を放った手をおろし、そして楓をじっくりと眺めた。
「………」
楓の足元には溶けたシャーベットのようにドロドロになった物体が飛び散っている。それは楓が連れてきた黒
服の男のなれの果てであり、元は人間だと言われてもそのドロドロっぷりを見て信じられる者は少ないだろう。
楓は黒服の1人を捕まえ、盾の代わりにしてドアを破った。
そこにいた針金のような長身の男―――遠藤真紀乃が妙な呪文を唱えて手から黄色い光を放った。
その光に当たった盾の黒服は、そのままドロドロと溶けて原形を失ってしまう。
流石の楓も絶句して勢いも殺がれ、警戒しながら男と睨み合いが続いていた。
部屋には10人ほどの男たちがいて、真紀乃の左右に展開して楓を睨み付けている。中にはチャオや聡美な
どに化けていた工作員3名も含まれているが、それを楓が知る由はない。
「驚いたかね―――これが私が復元した古代の回復魔法、人体の構造そのものを変えてしまう秘術―――」
真紀乃はにやりと笑って楓に黄色い光を放つ。
楓はそれを防ごうとせずに―――舌打ちしながら跳んで避ける。
「うむ、賢明賢明」
一撃でも身体に当たれば、身体をさっきの黒服のようにドロドロにされてしまうかも知れない。
それは確かに回復魔法には違いなかった。大怪我をした時に、その怪我の人体への影響を小さなものにする
ために―――そうなるように人体構造そのものを変えてしまえるのなら、それは極めて有効な治療、また応急
処置になりうる。もちろん怪我そのものを塞ぐこともできるのだろう。楓は知らなかったが、鳴滝姉妹のように致
命傷を受けても体内構造を弄って延命させることもできる―――そういう魔法なのだった。
しかし逆に、人体を自由に弄られるということはそれ自体が脅威であり、生命活動が維持できないように体内
構造を変えられたら、それだけで致命的なダメージを受けてしまう。悪意を持って使えば人間相手に滅法強い。
人間への効果抜群の回復魔法にして、脅威的な攻撃魔法―――それが三条家の裏の重臣、遠藤真紀乃が
使う秘術であり、それは人間の天敵にして命さえも道具にできる恐るべき性質を持っていた。
「ちなみにオリジナルが東洋系か西洋系かは、俺にも実は分からないがな―――古い文献を漁って見つけた」
真紀乃はだらりと両手を上げて、まるでラジオ体操でもしているように腕を捻りながら、
その手を背後にいる黒服や工作員たちに向けた。
「こんなこともできちゃう」
黄色い光線を浴びて悶絶する男たちは、どうして自分たちが撃たれたのか理解できないと顔で語りながら、
そして救いを求めるように楓を見て―――ぐちゃりと変形した。
ぎちっ、ぐちぃ、ぴしっ、ぷちゅ、くちゃ、ぐちゅ、と人体構造が無理矢理に変質させられていく音。
そして人間のものとは思えない壮絶な絶叫。
筋が切れて別のパーツと結合し、骨が捻れて飴細工のように加工され、皮膚がチーズのようにとろけて捏ね
回され、臓物や皮膚の裏側が穿られる、悪夢としか言いようがない光景が、
「はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
大声で笑いながら両手を広げる真紀乃の背後で、撃たれた男たちは1つに纏まりながら変形を続け、そして
全員分の質量の塊の化してゆっくりと盛り上がってくる。
巨大なツクネかミートボールか、その物体の表面が沸騰しているようにゴボゴボと蠢きながら、人間の足が
次々と突き出して巨体を動かし始めた。
「な、何てことをするでござるか……お主の仲間でござろう!」
真紀乃は肩を揺らしてけらけらと嗤った。
「ああ、そうだ。仲間というか部下だったよ。もう悲しくて涙が出そうだ」
真紀乃の目が、にぃぃ、と細まった。
「まったく、愚民どもを好きなだけ使えるシステムを、早く構築せねばならない。まあ、もっとも―――」
「もうすぐ、実現しそうではあるがね」
「何……」
「さあ! かかって来たまえ、甲賀の忍!」
肉塊が真紀乃を避けるように動き、流れるように楓に殺到してくる。
ごぼぼぼぼぼぼぼっ! と咆哮しながら肉塊の表面がぱっくりと割れ、人間の肋骨でできた牙が無茶苦茶に
突き出た口になった。
そこから眼球がびっしりと付いた舌が2本、カメレオンのような長さで触手のように伸びていき、ぎゅるる、とドリ
ルのように回転しながら楓に振り下ろされる。
楓の残像が消えた場所に舌が打ち付けられ、コンクリの破片と唾液が四方に飛び散った。
同時に棒型手裏剣と卍型手裏剣が数発肉塊に突き刺さったが、ずぶずぶとその中にとりこまれていった。
「ちっ、奇怪な術を使うでござるな……!」
楓は舌の攻撃をくぐり抜けて短刀で肉塊を切り裂くが、傷はすぐに融合して元に戻ってしまう。
「攻撃が、効かない……!?」
「ふははははははっ! なかなか傑作だろう!」
真紀乃が人体変質の黄色い怪光線を放ち、楓がいる場所を薙ぎ払う。
肉塊はさらにぐちゃぐちゃと動きながら、触手で楓を攻撃する。
ジャンプして後ろに下がった楓を舌の眼球が追跡し、その身体を絡め取ろうと舌がさらに追撃する。
楓の背中に、どん、と壁が当たった。
部屋のコーナーに追い詰められていた。
舌は先端からぺりぺりと3つに裂けて新しく3本の触手になり、それが2対、網のように重なり楓に覆い被さる。
さらに肉塊からは左右に5本ずつ腕が生え、
それがにゅるにゅると数メートルは伸びていき、
さらにそこからは女性のように長い黒髪が濛濛と生えていき、
まるで生物のように―――楓に迫る。
舌と腕と毛に楓の視界が覆い隠され、逃げ場がなくなって―――。
「う……くぅ……!」
「君もいっしょに捏ねてあげよう、あの姉妹もすぐに混ぜてやる」
文字通りに裂けながら肉塊は大口を開き、
そして楓を背後の壁ごと、ばくり、と呑み込んでしまった。
「ふははははははははは、勝ぉ―――利!」
ぶよぶよと蠢く肉塊の横で、真紀乃は高らかに笑い声を上げた。
―――それは玩具のような大きさの手裏剣だったが、立派な暗器の1つだった。
見た目は本当に頼りないが、「気」を込めてやると膨らんでいき、巨大なサイズのカラクリ手裏剣に―――。
それは油断、過信、驕り―――彼が最初から全力で楓を屠ろうとしていれば、間違いなく勝利できた、だろう。
「う、うおおおおおおおおおっ!?」
真紀乃が仰天して後ろに下がり、それを追撃する1つの影。
高速回転する手裏剣の巨大な刃が肉を切り裂き、スクリューのように掻き回し吹き飛ばしていく。
肉塊が悲鳴を上げて舌や腕をばたばた動かし、その背中が風船のように膨らんでいく。
服は溶かされて穴だらけで、皮膚も一部は肉塊に奪われていた。
頬や腕はごっそりと削がれて血が噴き出しており、いつも自慢していた胸も右が抉り取られていた。
腰や足も所々が、まるで強酸を浴びたように爛れている。
それでも―――。
それでも―――それでも楓は止まらない。
鳴滝姉妹が受けた苦痛が。
屈辱が、恐怖が、絶望が、どれほどのものだったか。
これぐらいの痛みが何だというのだ。
ここで止まって、あの男を倒せないようで、これから先の戦いに勝てるのか?
答えは、否―――。
肉塊の背中が爆発するように吹き飛び、血と肉を撒き散らしながら楓が飛び出す。
真紀乃めがけて、高速回転する手裏剣を投げ付ける。
同時に爆薬の塊を数個ばら撒いた。
手裏剣が真紀乃に避けられる。
肉塊が復元し始める。
爆薬が発火する、その瞬間―――。
楓はにやりと笑って、真紀乃に特攻する。
爆発が、楓と真紀乃ごと部屋を呑み込んだ。
気が使えれば耐えられる威力。
決着はまだ。
あの男は生きている。
真紀乃は煙の中でにやりと嗤いながら、人体変質の魔法を楓に向けて放つ。
楓はそれを左腕で防いだ。
ぼこぼこと左腕がひしゃげ、皮膚がバターのように溶けて流れ出した。
その侵蝕が肩まで及ぶ前に、楓は右手を髪に突っ込み、その中に仕込んであった鉄線を引き出した。
かつて吸血鬼化したハルナを倒すのにも使った、必殺の暗器。
それで楓は、ぷつり、と自分の左腕を切り離して魔法の効果を遮断する。
くるり、くるり、くるり、と、楓と真紀乃の間で楓の左腕が舞い上がった。
左腕は、既に腕の形をしていない。
真紀乃は驚愕しながら魔法の第2撃を放とうとし、
楓は切り離された自分の左腕を鉄線で貫き、そして真紀乃に向けて投げ付けた。
真紀乃の第2撃を放とうとした手に、楓の左腕だった物体が当たり、魔法を遮断した。
魔法は再び楓の左腕に炸裂し、肉塊をさらに肉塊化しただけだった。
人体に作用する魔法ならば―――人体が最大の盾になる。
間合を詰めるのはそれだけで十分。
真紀乃が驚愕しながら逃げようとし、楓が笑いながら奇声を上げた。
鉄線を右手で掴みながら、左肩から血を噴き出しながら、
その目にはしっかりと、恐怖に歪む真紀乃の顔を焼き付けた。
そして―――決着。
楓と真紀乃が交錯する。
駆け抜け、そして立ち止まった楓の背後で真紀乃はぐちりと縊れて、首と胴体が離れて落ちた。
(続)
*― ―) 姉妹のその後、そして権力者たちによる事件の決着
次回「鳴滝姉妹誘拐事件・完結編」
明日に投下したいけど多分無理
ではまた
何だろうね、萌えマンガって鬼畜でぶっ壊してみたくなる。
ああああ俺のかえで姉の、俺のかえで姉の胸がああああ…
でもGJ。座薬師匠乙です。次も待っとります。
楓の執念の勝ちですね。
相変わらずのグロさに頭がさがります!
とにかく、GJ!
ここってエロパロでしょ。グロパロ専用スレを誰か立ててくれないかな。残虐だがカッコイイ
座薬氏はすごい文才がありますね。頭が下がります。惜しくも白旗GJ!!
242 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 23:28:44 ID:vS+BaNiS
すげー!!楓が勝ったー!!
文章も読みやすいですし、臨場感もあって良かったです。
左腕が心配ですが、まあ魔法で何とかなるかな。
座薬「おれくらいだろな、こんだけのグロ書いても、文才あるとかいわれちゃうのってw
これからも好きなようにやらせてもらうよwww」
____
,: 三ニ三ミミ;、-、 \/  ̄ | --十 i 、.__/__ \ , ____|__l l ー十
xX'' `YY"゙ミ、 ∠=ー  ̄ヽ | __|. | | / ヽ / __| ,二i ̄
彡" ..______. ミ. (___ ノ. | (__i゙'' し ノ /^ヽ_ノ (__ (__
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,=ミ______=三ミ ji,=三ミi
i 、'ーーー|,-・ー |=|,ー・- | ,-v-、
i; ':: ::: ーー" ゙i ,ーー'j / _ノ_ノ:^)
ーi:: ::i: /`^ー゙`、_ ..i / _ノ_ノ_ノ /)
|:::. ゙"i _,,.-==-、;゙゙i / ノ ノノ//
〉::.:.. 丶 " ゙̄ .'.ノ ____ / ______ ノ
/ i, `ー-、.,____,___ノ\____(" `ー" 、 ノ
ー'/ 'i. ヽ、 ,二ニ/ \ ``ー-、 ゙ ノ
/ 'i、 /\ / > ( `ー''"ー'"
\ 'i," (__) / / \ /ノ
コメントくださった方どうもありがとうございます。前スレ620の続き。
そしてそうやって熱心に嬲られてると、包皮にガードされていた本体が少しずつ恥ずかしげに顔を出して、
“キュッ”
「ひゃぅッ!?」
軽く摘まれただけで、千雨は鋭い感覚に襲われて身体を仰け反らせる。
「ンッ、ンッ……ふぅッ……はぁ……んぁッ……ひぁッ!!」
何度も何度も摘まれて、そのたびに千雨は“ゴンゴン”後頭部を柵にぶつけるが、そちらには最早あまり痛みは感じない。
すでに知覚神経をそちらに廻す余裕はなく、ネギのもたらす刺激のみに総動員されていた。
だから受け入れ態勢はしっかりと整っていて、ネギがいきなり中指を女の子の粘膜の狭間に深く沈み込ませても、
“ぬちゅッ”
「うぁッ!?」
不躾な侵入者を歓迎するような艶やかな声を洩らしてしまう。
すぐに秘唇からはクチャクチャとガムを噛むような音が立ち、膣内に溜まっていた愛液が入れられた中指を伝って外へと溢れ出すと、
神聖な学び舎の屋上にハシタないシミを幾つも作った。
「はひッ…ひッ……あッ……はぁッ……ン……んふぁ…………あふぁッ!」
まるでピンクローターでも真似るように小刻みに震わせて、ネギは浅く深く女の子の粘膜を掻き混ぜる。
自分でするときよりもずっと激しい抽送に成す術もなく、千雨の性感は担任教師の指先によって急速に高められていった。
子供が駄々をこねるように“イヤイヤ”と首を振り乱してはいるが、それとは裏腹に弄るネギの指先にはヒダヒダが纏わりつき、
貪欲に銜え込み“キュッキュッ”と淫らにけなげに締めつけてくる。
「ううッ………くぅんッ……んンッ………ん………んぅッ!!」
千雨は眉間にシワを寄せながら、切なげに“カリカリ……”と床を引っかいていた。
お尻も指先を追いかけるように浮き上がり、別の生き物のようにうねり激しく情熱的に舞踊っている。
その姿を見て目を細めたネギは“ぬちゅり”と音を立てて指先を秘裂から引き抜いた。
「あ!?」
と、声を洩らした後で、またしても千雨が口を必死になった押さえる。
いまのは誰がどう聞いても、誰がどう繕おうとも、失望の色が濃く滲んでいるのは隠しようもなかった。
私が舌噛み切ったらオマエの所為だかんなぁ…………
そんな恨みがましい目で見る千雨の視線など意にも介さず、ネギは指先を得意気に顔前で翳してみせる。細い指先は透明な粘液で
濡れ光っていた。
ネギはその指をじっと見た後千雨に目を戻すと一言だけ、だが乙女の心を“サクリ”と抉るセリフをぶつけてくる。
「千雨さんのエッチっ♪」
「うッ……くッ……ううッ…………」
これがグゥの音というやつなのか、千雨の口からは呻き声しか出てこない。
自分の恥ずかしい粘液で濡れ光る指先を見ながら『違げぇよ!!』とはいくらなんでもとても絶対言えなかった。
「ほら……こんなですよ……」
ネギの濡れた指先がゆっくりと、リップを塗るように千雨の唇を撫でる。
「んん……んぁ…………」
決して無理やりにという感じではなく“スルリ”と、自然にネギの指先は千雨の口唇を割って中に侵入を果たした。
すぐに千雨の口内には唾液とは別種の味が広がる。もっとも、それに取り立てて味らしい味はしない。
でもこれが自分の味なのかと思うと、それを感じているのかと思うと、どこか変態チックで千雨の身体は妙な昂ぶりを覚えた。
「んッ……ん……んふッ……」
からかうに蠢いているネギの指先に、オズオズと千雨は舌を絡める。
「ン……」
自分の指先に戯れる教え子の舌の動きに、ネギは小さくくすぐったそうに身をよじらせた。
その反応に益々千雨の指先をしゃぶる舌の動きに熱が入る。
いつしかその行為に夢中になっていた千雨の口唇から指が引き抜かれると“ちゅぽッ”と可愛らしい音がした。
「あン……」
千雨の口唇からはネギの指先を追うように舌がのびる。ネギはそのエサを貰う雛鳥のような教え子の仕草に目を細めた。
“……くすっ”
また小さく笑うと、
「気に入りましたか? 千雨さんの味」
どこか“ぽ〜〜〜〜”とした顔をしている教え子に、こども先生はなんとも意地の悪い質問をする。
「……あ………じ?…………!?」
知らず白い霞の掛かりかけた頭だったが、千雨が理解するのにはさほどの時間は必要とはしなかった。
それは即座に“ボッ!!”と音がするほどに真っ赤になった顔が証明している。
「な!? な、な、なに言ってんだこんなの気に入…………」
「ボクもそうなんですけど、結構食べず嫌いのものって多いんですよね」
ネギは人差し指を千雨の柔らかな唇に軽くそっと押し当てた。
それだけで千雨に“しゃぶりたい”そんな恥ずかしい衝動が襲い掛かってくる。口唇を開いたらそうなりそうで黙らざるおえない。
「でも食べてみると美味しいものって、意外なほど多かったりするじゃないですか?」
無言の圧力という、目の前のお子チャマにとって痛くも痒くもないものをぶつけながら、とりあえず千雨は微かに顎を引いた。
ネギも“うんうん”と軽く二、三度頷くと、
「そうですよね………なんでも口にしてみなきゃ、美味しいかどうかわかりませんよね…………」
笑みを深くする。
それを見て千雨は“ヤベぇ……”と心の中で呟いていた。
ネギが唇から指先を離すと、千雨の目線は誘われるように、その行き着くところを追いかける。ゴール地点は予想通りだ。
そこは“こんもり”と、ズボンの上からでも輪郭がはっきり浮き上がるほど大きく膨らんでいる。
充分に千雨の視線を意識しながら、ネギは金属音をさせながら、勿体つけるようにゆっくりとチャックを下ろした。
「そんなにジッと見られたら照れますよ」
「!?」
言われて千雨はササッと目を逸らすが、とうのネギには照れた様子は微塵もない。
おもむろに勃起した牡器官を取り出すと、千雨のナチュラルピンクの唇を狙うように近づける。
それを千雨に教えてくれてのは、熱と鼻腔をくすぐる動物的な匂い。すぐにわかった。
「千雨さん……」
呼ばれて千雨は恐る恐る顔を向けると、
「あ!?」
黒々と口を開ける鈴口からは、期待と興奮でもう先走りの液があふれている。蠢く様はまるで千雨を威嚇しているかのようだ。
なにかこの間見たときよりも更に、そこは物凄いことになっている。
「千雨さん、ボクの…………ボクの味も知ってください」
し、知るって……フ、フェ…………え、ええ…………て、お、おい待てあたし…………
余程に初心な娘ならともかく、中学生ともなればネギがいまなにを欲しているのかは、頭では千雨は理解していた。頭では……。
だがそれを行動として出来るかといえば“NOに決まってんだろう!!”と思っていたのだが、
「ありがとうございます千雨さん♪」
ネギの嬉しそうな声。身体は勝手に頭の中、ではなく心の底を読み取って、ハシタナイほど大きく口唇を開けていた。
今回はここまで。
「ネギ坊主、明日からの二日間、拙者と一緒に修行せぬか?」
土曜日の昼休みに食堂棟で楓は10歳にして自分の担任を勤める少年・・・ネギ・スプリングフィールド
を修行に誘っていた。別段、目的があるわけではない。ただ、ネギと一緒にいたいという思いからだ。
「え?ど、どうしたんですか?いきなり・・・」
ネギは普段から親しくしてはいるが、楓の意外な突然の申し出に戸惑う。
「んー、拙者とでは嫌でござるか?」
楓は少し、眉を下げてガッカリしたような表情を作って見せた。
「そ、そんなことはありませんが・・・。なんていうか急だったので・・・」
ガッカリしたような楓の顔を見たネギは落ち込ませたくないと思い慌てて弁解する。
それを聞いた楓は自然にいつもの顔にもどる。
「では、行くでござるか?」
「えっと、それは・・・ゴニョゴニョ」
答えるのを拒むかのようにネギはもじもじする。そんなネギを見ていると楓は少し
意地悪してみたくなった。
「アスナと一緒でなければ嫌でござるか?」
と楓が言うと。ネギの顔が少し赤くなりそして「・・・はい」と小さな声で呟いた。
「フフ、ネギ坊主は甘えん坊でござるな」
そう楓は言うが「またアスナか・・・」と考えていた。
「だから・・・その・・アスナさんが一緒なら・・・」
「それでは意味が無いでござるよ。拙者とマンツーマンだから意味があるのでござる」
楓に言われてネギは「あう〜」と困惑する。
「別に今、返事をしろとは言ってはおらぬ。放課後までに考えておいて欲しいでござる」
ネギは先に言って欲しかったと思うが、どちらにしろ返事をしなくてはならないのでやはり「あう〜」と呻く。
「わ、わかりましたよ!じゃあ、僕授業の準備があるのでこれで!」
というと、まるでトイレでも我慢してたかのようにその場から楓を残し走り去った。
「・・・逃がさないでござるよ。あっ、プリン一つで」
そして、呟く楓はプリンを一つ注文した。
・・・放課後
自分達以外誰も居ない、夕日が差し込む3−Aの教室で楓は小さい少年教師と向かい合っている。
「それで・・・どうするでござるか?」
楓は少年に問いかける。昼休みの返事を待っているのだ。
「あの、やっぱり・・・」
この少年の言わんとしていることは誰にでも察しは着くだろう。恐らく「ごめんなさい」あたりが妥当だろう。
ただ、こうなることは楓は分かっていた。この少年・・ネギはあまり人を頼りたがらないし、アスナにべったりだからだ。
「そうでござるか・・・」
「あ、あの・・・すみません」
「では、せめて一つだけ拙者の頼みを聞いてくれぬか?」
この事態を事前に察していた楓は、他の条件を用意していた。それに対しネギは「はい」とはっきりと答える。
「・・・拙者と・・性交をしてほしいでござる」
「ななな!?何言ってるんですか!?出来ませんよ、そんなこと!」
柄にも無く顔を赤く染める楓といつもよりも余計に狼狽するネギがそこにいた。
「ダメ・・とは言わせないでござるよ」
「でも、そういうことは好きな人と・・・うぐ?」
最もなことを言おうとした刹那、ネギの口を身長を合わせるように両膝をついた楓の唇が塞ぐ。
それは触れ合わせただけのものだが、いきなりのことでネギはパニックを起こす。
「いきなりなにすむぐ!?」
楓のキスから一瞬逃れて抗議の叫びをあげようとしたが、再びその口をキスで塞がれる。
しかし、今度は楓の手がネギの頭を抑えているから逃げようにも逃げられない。
「・・・・」
仕方なくネギはキスが終わるまでされるがままになろうと思い、逃げるのを諦める。
ところが、何やら口の中に柔らかいものが入っきた。
「むー!?(え!?これって舌?)」
ネギの予想は当たっていた。いわゆる、ディープキスというものだ。
「(ネギ坊主の唾液・・・美味でござる)」
一方の楓は吃驚しているネギとは対照的にネギの幼く小さい口中を貪り、味や感触を楽しんでいる。
最初は歯茎を舌でなぞり、口をこじ開けて舌を舌に絡ませ、ネギの唾液を啜り自分の唾液をネギに飲ませる。
「(なんか、頭がぼーってしてくるぅ?これって気持ちいいってこと・・・なのかな?)」
「(ネギ坊主の唇・・・柔らかくて癖になりそうでござる)」
二人はキスの快感に溺れ始めていた。
いつの間にかネギも自分から舌を絡ませて来るようになったのがその証拠だ。
それが、嬉しかった楓は更に激しく舌を絡ませて、ネギの舌をすって自分の口に呼び込んだりした。
また、ネギもそれに答えるように自分の舌を差し出す。
長い長い、二人のキス・・・それがようやく終わる。楓の方から名残惜しそうに「ちゅう」と音をたてて口を離す。
二人の間に唾液の架け橋ができ、そして途切れる。
「「はぁはぁ・・・」」
長い時間のキスのためにまともに息が出来ず、お互いに軽い酸欠状態に陥っていた。
「こ、こういう・・ことは大好きな人にするんじゃ・・・ないんですか?」
息を整えながらネギは問う。
すると、楓はいつもは閉じている両目を開く。
それは赤らめた頬と合わさってネギをドキッとさせるほどの色気を醸し出していた。
だが、楓の目は笑っている。それはいつものとぼけた糸目ではなく粘着質な感じがしてネギは目を合わすことができない。
目が合うと、寒気のようなものと同時に胸が張り裂けんばかりの緊張が襲ってくるので、堪らずに目を逸らす。
「好きな人にしたのだから問題ないはずでござるが?」
「え・・・?」
一瞬空気の流れが止まる。ネギが問うたはずなのに逆に問われ、何がなんだか分からなくなり思考が止まる。
「拙者は、ネギ坊主のことが大好きでござるよ?」
「・・・えええええええ!?あう!えっと、その、気持ちは嬉しいというか!?あわわわ」
修学旅行でのどかに告白されたときよりもパニックに陥り、頭はパンク寸前だ。
そのネギに追い討ちをかけるが如く、楓が抱きしめる。
「あっ」
「ネギ坊主、大好きでござる・・・」
とたんに、ネギの体温がさらに上昇する。抱きしめる右手をうなじに這わせ、徐々に上らせて茶色の髪を梳く。
左手をネギの腰に回して撫で、両膝をついても立っているネギの顔が胸の高さにあるのを利用して顔を埋めさせる。
「むー・・・」と、呻くネギの鼻腔に楓の香りが広がる。
「(楓さんの匂いって、なんか・・・好きかも?)」
楓の愛撫は少しずつエスカレートしていく。
腰を撫でていた左手をネギの臀部に動かし、右手はネクタイをシュルっと解き、ワイシャツのボタンを上から順に外す。
そして、耳に息を吹きかけたり、甘噛みしたりする。その度にネギの口から「はぅん」とくすぐったそうな声が出る。
ゾクゾクと背中を虫が這うような感覚に襲われたりもした。
「か、楓さぁん!ダメぇ・・・」
「可愛いでござるよ、ネギ坊主?」
そのまま、楓はネギを床に押し倒す。当のネギは抵抗せずに床に寝そべる。
今度は楓の右手の指がネギの右胸の上で軽やかに踊る。左胸は淡い色素の薄い乳首を舌で愛撫する。
そして、左手は少しだけ硬くなっているネギの股間をやわやわともみしだく。
「あっ!くぅあん!」
「女の子みたいで、エッチでござる」
楓の言うとおりネギの喘ぎ声は少女のそれであった。まるで、歌うように喘ぐ。
楓の指が胸を踊るたびに、楓の舌が乳首を愛撫するたびに、楓の手が股間を揉むたびにネギは快楽の歌を歌いながら
幼い体をビクンビクンと踊らせる。
「ふぅ、あっ!ぼ、僕男なのにぃ!おっぱい気持ちいいよぉ!」」
「それは、ネギ坊主が変態だからでござるよ♪さあ、もっといい声で鳴くでござる♪」
「ば、僕変態なんかじゃ・・・あぁん!!」
二人の演奏会は始まったばかり
つづく
挨拶が遅れました。前スレの861です。
文章、展開共に稚拙ですが暇があれば読んでやってください。
255 :
霧羽:2005/03/29(火) 15:47:08 ID:6ihe1OhL
おいおいなんかGJなんじゃないの〜頑張って!
なんか・・・知らない間にレベルが高くなってるよ・・・。
投下しずらいなー・・・。
チンコマンコ満載の本を売っているんだから、しょうがあんめえ。
今更新人のレベルが高くなってきて困ってる常連作家かよ
新人のレベルが高くなっているのではない、常連のレベルがもともと低いのだ、といってみる
古菲 イイ!もっとやれ!
262 :
霧羽:2005/03/30(水) 00:05:28 ID:DKZ3PRW8
書いてないあなたはそんなこといってはいけないですよ〜もう少し大人なんだから考えなさい
243 :名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 02:46:00 ID:Dpm9GkET
座薬「おれくらいだろな、こんだけのグロ書いても、文才あるとかいわれちゃうのってw
これからも好きなようにやらせてもらうよwww」
260 :名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 23:57:27 ID:Dpm9GkET
新人のレベルが高くなっているのではない、常連のレベルがもともと低いのだ、といってみる
座薬アンチ乙www
感想を書く側がコテをつける件について
いや、おれ座薬ファンなんだけどもな。あ、おれDpm9GkET ね。
もうね、座薬の小説読むためだけにここにきてるよ。
そういう風にID出されても説得力ないよなぁ…、実際。
別にアンチ座薬でもなんでもないけどさ(長編読んでないけど)
長編は賛否あって当然だがな。
>>265スマソ。
人体構造を変える魔法とか少年漫画だと反則技の気がする。冷静に考えて強すぎだろw
268 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 00:40:41 ID:GbfpYTl6
>>257 貴方の小説は面白いすっよ。
座薬氏なんかよりも筋が通っているし。
なんか、と言うのは座薬氏に失礼かと。ファンじゃないですけど。
>>269 そういうのはスルーしないと。
アンチもファンも多いのが座薬。正直座薬氏の小説は分かりにくいとこあるし
書き手を誉めるのはいいさ
だが他の書き手を引き合いに出すのは荒れるからやめようや
正直洒落にならんから荒れるのは勘弁
よく「読むだけの読者は否定するな、否定するならお前が書いてみろ」って言うね
コテ作家でも名無しで否定してる人はいるだろうな(俺も別スレでそうだったし)
よっぽどの神コテでもない限り叩かれるだろうし。誰だって叩かれるのは嫌だろうから
まぁ、まーたりしようよ
つ旦
しかし、ここコテ作家多いね。
作家が多いのは、喜ばしい事なんだから
とりあえず、萌えよう
またーりするな、殺伐としろ。というのは嘘。
ここにいるやつで座薬とかIDをNG登録してるやつが大半だろうな
座薬氏もエロゲ屋氏も楽しんでいる俺は何だ?
>>275 そういう指摘をする本人って、実はNG登録なんてしてないからいうらしいけどもな
おまたせしました!!! オリジナルムービー第1弾! ついに和泉亜子ちゃんの登場です!!
ネット初、完全独占配信! まだ誰も見たことのない亜子ちゃんを麻帆良学園AV研究会からあなたにお届けします!!
可愛いセーラー服で登場した亜子ちゃん。ホントに可愛いです!! 誰もいない教室でHな本を読んで早くも発情!
「なんやむずむずする」「濡れてるみたいや」と正直に告白。机の上に大股開きの状態で座らせて、パンツの上から感じやすいところ責め
てあげると、可愛い声を上げておま○こを濡らします。
そうなるとおちんちんが欲しくなる亜子ちゃん。自らパンツに手を延ばしてやさしく触り始めます。
またその手つきがエロくて最高です。びんびんになった物をタマから裏筋にかけて丁寧にペロペロ。
そしていよいよ挿入!
しかし亜子ちゃん、濡れすぎです…(研究会一同脱帽です)出し入れするたびに、白いマン汁を垂れ流します。
その量もハンパない。本気で感じてる証拠ですよ。机の上から床へと、教室ならではのシチュエーションでハメまくりです。
そしてついには亜子ちゃん。絶頂に!
最後は亜子ちゃんのお口でしてもらってフィニッシュ!!
そしておまけは、亜子ちゃんの限界まで我慢しての迫力の放尿シーン!
可愛い亜子ちゃんの魅力を十分に引き出した貴重な一本です!
にゃー(おい)( ´D`)ノ
今回のはエロがないんですけど順々と進めていけたらなぁ、と思ってます。
変な時間にかぶったなぁ…、私は後ほど。
と、こういう感じで煽り分だけ30人分書いた馬鹿が一人 ↑
が、実際の撮影風景は恫喝と脅迫で女子中学生をレイプしまくるという頭悪すぎな内容。
いやらしい台詞を紙に書かせて言わせたり、いやらしい格好をとらしたりと。
撮影場所は学園内無許可電撃撮影。
クラスのあの娘の弱みを握ってHなビデオ撮ってしまいましょう。
小説だとどっちの方がいいのかしら・・・。
A=煽り文どおり、エロビデオ風に書く。視聴者視点での話し。
B=撮影裏、脅迫、ビデオ撮影に至る過程及びヒロイン視点での話し。
あ、わたしもう終わりです。 どぞ、すいません。
A
A
うげおもしろそー。期待してます。
AとBの両方の視点を織り込んで構成したほうが立体感がでていいと思う。
287 :
1/5:2005/03/30(水) 15:42:43 ID:IRzdtdS7
やや鬼畜ぎみで。
−−−
ベッドの上で文庫本を読んでいた夕映は、のどかが何やら身支度を整えて、
外出しようとしているのに気付いた。
「あれ?のどか、何か用事ですか?」
「ちょっとネギ先生に呼ばれててー」
こんな夜遅くに、いったい何の用事だろう?少し疑問に思いながらも
夕映は寮の部屋を出るのどかを見送った。
「いってらっしゃい、のどか」
「うん、すぐ帰ってくるから」
部屋には夕映が独りきりになった。夕映は枕元の文庫本を手にとって、
再び本の世界に戻ろうとした。その時、
ガチャッ
ドアが開く音がして、夕映は現実世界に引き戻された。
?……すぐ帰るとは言っていたが、いくらなんでも早すぎる。
のどかが部屋を出て、まだ1分も経っていないのだ。
「どうしたんです、のどか?忘れ物ですか?」
「…こんばんは、夕映さん」
声の主はのどかではなかった。
「え、ネギ先生?…こ、こんばんはです」
あわてて夕映はベッドから飛び起きた。
いったいどうして、何の用で…いや、それより、のどかはどうしたのか。
確かネギ先生に呼ばれたのではなかったか。
「あの…ネギ先生、そこでのどかに会いませんでしたか?」
「いいえ、会ってないですけど」
「え、でも、のどかは先生に…」
「そんなことより」
ネギは素早い歩調で部屋に入ってきて、夕映の目前に迫った。
思わず半歩後ずさる。
288 :
2/5:2005/03/30(水) 15:43:16 ID:IRzdtdS7
「僕は、夕映さんに用があって来たんです」
「で、でも、のどかに用事が…」
「夕映さん」
さらに夕映に迫るネギ。夕映はさらに後ずさりしようとして、
ベッドに足を取られ仰向きに倒れこんだ。
ネギはそのまま覆いかぶさるようにして夕映に顔を近づけた。
「あ、う…」
「僕と、セックスしてください」
「な…!」
反射的に夕映はネギを突き飛ばした。
後ろに押されながらもネギは倒れることなく踏みとどまった。
夕映は、あまりのことに耳まで真っ赤になっている。
「ななな、何を言っているですか」
「だから、僕と」
その言葉を途中で遮り、夕映はネギを指差して叫んだ。
「わ、わかりました、あなたは偽者ですね!」
しかし、ネギは大きく首を振って否定する。
「偽者?僕は正真正銘の本物ですよ、夕映さん」
「そ、そんなはずはありません、本物の先生はあんな…あんなこと言ったりは」
「信じてもらえませんか?だったら証拠を見せましょうか」
そう言うとネギは懐から小さなステッキを取り出すと、二言三言、呪文を呟いた。
「風花・武装解除」
「きゃあああっ」
その瞬間、一陣の風が吹き、夕映の着ていたパジャマは花びらに変わって散っていった。
「ほら、偽者がこんな魔法使えるわけないでしょう?」
一糸まとわぬ姿となり、胸を押さえてうずくまった夕映に向けた無邪気な笑顔は、
確かにいつものネギ先生と寸分変わらぬものであった。
289 :
3/5:2005/03/30(水) 15:43:47 ID:IRzdtdS7
「あっ」
夕映の腕を取り、子供とは思えぬ力で強引に立たせると、ネギは夕映をベッドに押し倒した。
そして両腕を押さえたまま夕映の胸元に顔を寄せると、小さな桜色の突起を舌で撫でた。
「ひゃっ…や、やめるです…」
夕映の抗議を無視してなおもネギは突起を舌で弄り、唇で咥え、責め続ける。
「こ…こんな…あっ…嘘です…ひっ…本当のネギ先生が…こんなこと」
ネギは夕映の白い裸身を、胸からゆっくりと下半身に向けて舌でなぞっていった。
「あ…有り得ません…だって、ネギ先生は…はうっ」
ネギが薄い茂みをかき分け、ついにもっとも敏感な部分に到着した。
「だ、だめです、そんなふあああっ」
「あれ?なんだ、もう濡れてるじゃないですか」
目に涙を浮かべ、夕映は真っ赤な顔を必死に振る。
「う、嘘です!そんなことないです!」
「だってほら…」
そう言いながらネギは、夕映の綺麗なピンク色をした幼い秘裂に顔をうずめた。
ピチャッ
「ひゃあっ」
ピチャッ
「うぐぅっ、ふぅっ」
クチュクチュクチュ…
「ふああああぅぅぅ」
巧みに舌を使い、夕映の快感を導きだすネギ。夕映は初めての性感に頭が真っ白になって
もはや何も考えられなくなっていた。肉壷から蜜が洪水のように溢れ出す。
ネギが陰核を軽く噛むと、ついに夕映は限界に達した。
「ひああぅあぅあぁああっ!」
プシャアアアッ
獣のような叫び声を上げ、ネギの顔に大量の液体を噴出して夕映は意識を失った。
意識を失っていたのはそんなに長い間のことではなかった。再び目を覚ますと、
ネギは服を脱いでいる途中であった。
290 :
4/5:2005/03/30(水) 15:45:08 ID:IRzdtdS7
「あ、夕映さん、気がつきましたか?」
未だ意識のはっきりしない夕映に向けて、ネギはトランクスを下ろして見せた。
「ほら、僕も準備万端ですよ」
「あ…う…?」
天に向けて屹立した肉棒は、年相応に小ぶりなものだった。
「いや〜嬉しいなぁ、夕映さんで6人目ですよ」
「え…?」
「明日菜さん、木乃香さん、それからのどかさん、いいんちょさんにまき絵さん…」
「…う…あ…!や、やめるです、それだけは、だ、駄目です!だ…」
「さあ、行きますよ」
夕映の片足を脇に抱え込むと、ネギは肉棒を夕映にあてがい、一気に貫いた。
「ふぎぃぃぃっ!」
「うっ…くっ…はあっ、はあっ」
「…あう…」
ネギは夕映と腰を密着させ一息つくと、それからゆっくり腰を前後に動かし始めた。
「す…すごいです、夕映さんの中、狭くてヌルヌルで」
「い…いやっ、やめっ…やめるです…だっ、駄目…ですっ…」
「そんなこと言わずに、夕映さんだって気持ちいいんでしょ?
だってほら、こんなに溢れさせて…」
「そ、うっ、嘘ですっ、き、気持ちっ、いいっ、なんてっ」
弱々しく否定する夕映。そんな気持ちを見透かしたかのように、
「嘘をついたってわかりますよ。嘘つきにはお仕置きです」
そう言ってあいている手で夕映の肉芽を摘まむ。
「あっ、ひぃやぁぁぅうっ、らあっ、らめれすぅっ!」
「ほらほら」
意地悪そうな顔で夕映を弄び、反応を楽しむ。この残酷さはある意味子供らしかった。
「ほら、認めるまでやめてあげませんよ」
「あふぅっ、ふ、ふぁい、ひ、ひもちいいれすぅ…」
ガチャッ
その時、ネギの背後でドアが開いた。
291 :
5/5:2005/03/30(水) 15:48:09 ID:IRzdtdS7
「ただいまー」
のどかが帰ってきたのだ。
「先生いなかったよ、ゆ…」
裸で絡み合う二人を見て、のどかの体が硬直した。
「え…ゆえ…せんせ?何で…?え?」
「ち、違うです、のどかっ」
あせる夕映を手で制すと、落ち着いた声でネギは言った。
「何も違わないですよ、夕映さん。ほら、のどかさん、僕たちはこういう仲なんですよ」
「そんな…だって、私…先生、あの時…なのにどうして」
「それは、夕映さんが強引に誘ってきたんですよ。ほら、のどかさんを偽の伝言で呼び出して」
「な…!ち、違うです、のど……!」
のどかの瞳からこぼれる雫を見て、夕映は絶句した。
「…裏切り者」
ぼそりと呟くと、のどかは部屋を駆け出していった。
その短く、か細い言葉はどんな鋭利なナイフよりも深く、夕映の心臓に突き刺さった。
「ま、待つです、のどか!……のどかーーーーっ!」
のどかは一度も振り返らず、そして戻って来なかった。廊下には夕映の絶叫が空しく響いていた。
(完)
−−−
この後、寮中にばれるんじゃと思うでしょうが、その辺はまあ
あらかじめ認識阻害の魔法がかかってたと思ってくださいw
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
(*^ー゚)b グッジョブ!!
黒のどか キタァぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!
294 :
113:2005/03/30(水) 19:35:14 ID:AL/p3ztw
妙なデムパ拾ったばかりに亜子モノを書いている
>>113だが、
カプは亜子をフッた先輩とネギのどっちがいい?
まぁ、ネギで書くと結構苦戦しそうなんだが……
個人的にはネギ希望だが、話がすんなり進むならどっちでもいいんじゃない?
296 :
113:2005/03/30(水) 20:35:37 ID:AL/p3ztw
まぁ、どちらにしても以前にエロパロで挫折しちゃったから、
今回は最後まで書き終わってから投稿しようと思ってるもんだから、
どっちにしても時間が掛かる事は変わらないのだスマソ(´・ω・`)
ガンガレ。影から応援してる
>>282 A:B=3:7で
>>294 どっちも、とか言ってみたり……
*― ―)亜子長編PART4「京都事変」
嫌な方はスルーしてください
「鳴滝姉妹誘拐事件・完結編」
そこは協会のはぐれ者が経営している、金を積めばどんな治療でも行うという病院だった。あらかじめ手配し
ておいたこの病院スタッフに風香と史伽を引き渡したネギたちは、事件の裏について議論していた。
「良いように解釈すれば、風香さんと史伽さんは、あれだけの暴行を受けても死なないほど「強化」されていると
言えます。彼女たちは超人的な能力を手に入れた代わりに、人間であることを失いました、和泉さん同様」
人間でなくなった―――つまり姉妹はこれから、普通の医療を受けられなくなったのだ。
レントゲンもできないし、手術などは問題外である。医療が必要な時は、魔法使いの病院にいくしかない。
だから記憶を消す事もできず、姉妹に事情を説明して、医療を受ける時の注意を教えなければならない。
別室にいる鳴滝姉妹は今、楓から説明を受けているはずだった。
姉妹が楓の説明を受け入れられるか否かは別の問題だが―――。
「次に、あの誘拐集団についてですが」
茶々丸は淡々と報告を続ける。
「男の顔をベータベースで照合してみましたが、関東魔法協会にも関西呪術協会にもあのような術者は所属し
ていませんでした。正確に言うながら、協会に登録されていない術者ということになります」
真紀乃の顔を確認していた茶々丸がネギ、明日菜、そして千雨を見てそう言った。
「つまり―――どういうことだ?」千雨は真剣な顔で続きを促す。
「あの誘拐集団は東西の協会の正規のメンバーではありません。協会関係者にも秘密にしなければならない裏
の仕事を専門として、何者かの私兵として飼われていた術者たちでしょう。黒幕の正体は不明ですが、あの術
者たちの力量と人数からして、おそらくバックにいたのはかなりの大物と思われます」
「それはビデオにあったように近衛家……つまり木乃香さんの実家ってことですか?」
ネギは疲れ果てた顔で、それでも気丈に振る舞っていた。
前の事件で木乃香と刹那が学校から消え、さらに亜子は投獄されたと判明し、爆破テロに東西の対立、そして
今回の鳴滝姉妹誘拐事件。天才とはいえ子供、事態は既に彼の手に負えない大きさになってしまった。夢を追
いかけながら無力さを思い知らされてしまった少年は、この数日で何回の挫折を経験したのだろう。
「おいおい元気出せよ兄貴、まだ和泉の姐さん助けなくちゃならないんだぜ!」
「ネギ……まだそうと決まったわけじゃないって、長瀬さんも言ってたでしょ……」
明日菜が絞り出すようにそれだけ言った。近衛家に養われてきた彼女の心も揺れていた。
「これからどうするの茶々丸さん……亜子ちゃんのこともあるし」
「関西の中立派に連絡を付けてみます。慎重に事を運びたかったのですが、今回のような暴挙に出る勢力が存
在している以上、最早猶予はありません。和泉さんを救出し、全てに決着をつけなくては」
「関西……関東じゃねーのか?」千雨が聞く。
「関西呪術協会が1000年以上前から存在しているのに対し、関東魔法協会は鎖国解消後にようやく生まれた
組織です。立場は同格でも組織力の差は歴然。和泉さんの救出に、関西の協力者は不可欠なのです」
茶々丸はしばらく間を置いて、言葉を選ぶようにして続ける。
「……それと、これは推測ですが、関西呪術協会の爆破テロの首謀者は逃走中の、イスタンブールから来た西
洋魔術師と言われていますが、私は……繰り返しますがこれは推測です、が……関西呪術協会の中にいる可
能性が高いと思われます。それも相当、協会の内情に通じている者―――」
「おいおい」
カモがネギの肩から身を乗り出す。
「どういうことだよそれ、シャレになってねえ」
「根拠はいくつかあります。1つは犯人が理事の、一条、二条、三条、九条、高司、華山院、東園寺の7氏を狙っ
たにもかかわらず、神鳴流に手を出さなかったことです。現在、京都は三条軍に統治されていますが、三条はそ
もそも近衛家の分家、歴史や権威は神鳴流が上であり、京都防衛のシンボルでもあります。三条がどれだけ強
大な力を持っていても、歴史と権威はそれを超える力です。もし神鳴流が壊滅すれば三条など関係なく関西呪
術協会はもうダメだと見なされ、関東魔法協会の援軍が京都に入ることになったでしょう。壊滅しなくても、神鳴
流に大きな被害が出れば結果は同じ。中途半端な攻撃を仕掛けて権威を低下させても同じ。犯人はそれを避
けたかった。だからあの混乱の日に神鳴流を狙わなかったのです。あれだけのテロを仕掛けた連中が、神鳴流
だけを避けた理由を合理的に説明するなら、それ以外には神鳴流自体が犯人のどちらかでしょう」
「ちょい待て」
千雨が頭をぽりぽり掻いて茶々丸を見る。
「その、神鳴流がどうにかなったら関東が乗り込んでくるとか、それって関係者なら誰でも知ってるのか?」
「いいえ。派閥の情勢ネタが好きな人間にとっては常識ですが、興味がない者は全く知らないかと。少なくともイ
スタンブールから来た西洋魔術師は知らないと思います。知っていたとしても、それを教えたのは間違いなく日
本の協会関係者、この場合だと関東の権限拡大を避けたわけですから、関西の関係者の可能性が高い」
茶々丸の解説に、しん、と静まる一同。
「さらに問題なのは、木乃香さんの御見舞いに来ていた高司、華山院、東園寺の3氏があっさり暗殺されたこと
です。木乃香さんの帰省はとても急なことで、関西もドタバタしたと聞いています。しかし近衛家の姫の帰還とな
れば関係者は御見舞いに行かないわけにはいかないわけで、3氏も慌ててスケジュールを調整して京都に来
て……そんな急なことだったのに、最初から計画が練られていたかのように鮮やかに暗殺されてしまった。これ
はもう犯人が関西呪術協会内部にいて、3氏の行動を把握していたとしか考えられません」
千雨、ネギ、明日菜はお互いの顔を見合う。
「おそらく関西にも、同様の考えを持っている人は多いでしょう。ただ三条家が、関西呪術協会が団結して危機
を乗り切ろうと叫んでいますし、組織も混乱しています。今はそういう発言ができる空気ではないのでしょうね」
*
「……というわけで、お主等は今こうしているでござるよ」
楓は静かに説明を終えて、鳴滝姉妹の反応をじっと待った。
姉妹はベッドに寝かされており、顔を含む全身に包帯が巻かれているが、会話ができないわけではない。
全治まであと一週間以上はかかるが、それは怪我のレベルから考えて化物的な数字であり、姉妹が人間で
はなくなったことを残酷に示している。抉られて切られた部分は、既に新しく生えてきていた。
外見は変わらなくても肉体は強化に強化を重ねられ、人間の部分は面影程度が残っているだけ。
今の姉妹は人間も簡単に殺せてしまえる怪力の、人間の形をした新種の生物だった。
医者は「この人体変形は呪いのようなもので、優秀な治癒能力者がいれば理論上は元に戻せる」と言ってい
たが、そんなレベルの術者はいないらしい。医者は例として、海外でのある事例を説明した。理論上は治癒でき
る石化だが実行できる治癒能力者がおらず、石として何年も放置されている人々がいる、と。
姉妹の治癒に何年かかるのか、いや、何十年かかっても治らないかもしれないのだ。これから普通の医者に
もかかれず、秘密を隠して生きていかなければならない。
今は良くても将来、彼女たちは恋を繰り返し、結婚したい相手と出会うだろう。しかし、彼女たちから産まれてく
る子供も―――おそらく人間ではなくなってしまう。
まさに、あの男の呪い。
彼女たちが成長すればするほど、この一件は彼女たちの幸せに影を落としていくだろう。
あの男は笑いながら、愉快げに言っていた。
まったく、愚民どもを好きなだけ使えるシステムを、早く構築せねばならない。
あの男と、そのバックにいる勢力が何をしようとしているのかは分からないが、それが実現する結果、鳴滝姉
妹のような犠牲者が大量に生まれるのではないか。
ならば―――楓のやることはもう決まっている。
亜子を救って近衛家の陰謀は挫く。
風香たちを誘拐した勢力は、再起できないよう徹底的に潰す。
しかし、その前に楓は姉妹に話さないといけなかったのだ。自分が魔法の力を手に入れようとして隕石落下事
件を引き起こし、そして近衛家と関わって、結果として姉妹が―――。
「拙者のせいでこんなことになって……償いは必ず、一生かけてもするでござる」
病室に延延と沈黙が続く。
それは数秒か数分か、しかし楓にとっては数年のことにも思えた。
「ごめん、かえで姉……ボク、何が何だか、まだ分かっていないみたい」
「私も……魔法とか、いきなり過ぎです……」
包帯の隙間から見えている虚ろな目。
無邪気な輝きを失った目が4つ。
何の感情も浮かべないまま、楓をぼんやりと眺めている。
「分かったのは、かえで姉が悪い人をやっつけてくれた、ってこと」
「それで、私たちを助けてくれたってことです」
「ありがとう、かえで姉」
「……………………」
ベッドから動けない鳴滝姉妹の声。
いたずら好きで、元気いっぱいの風香。
優しくて、ちょっとだけ寂しがり屋の史伽。
全てが壊れてしまっても2人は、風香と史伽だった。
「…………拙者の話はこれだけでござる。後はお医者さんの言う事をよく聞いて、もう話はつけてあるから、しば
らくはここで生活するでござる。後、拙者が今した話や事件のことは、絶対に誰にも話してはダメでござる」
楓は目元を前髪で隠しながら、それだけ言って、立ち上がった。
姉妹の視線を感じながら、ゆっくりと出口に向かって歩いていく。
「ねえ、かえで姉、ボクたち、強くなったんだよね」
「普通の人より、とっても強くなった、ですよね?」
ぴたり、と楓の足が止まる。
「かえで姉が、悪い人をやっつけに行くなら……ボクたちも怪我が治ったら……」
「私たちもいっしょに……」
楓は部屋を出て、ドアを閉めた。
*
「さーて、そろそろ出発すっか。長瀬。もう約束の時間だぞ」
楓が病院から出てくると、そこにはネギ、明日菜、茶々丸、そして千雨が待っている。そしてタクシーが一台、こ
れは魔法の関係者ではなく千雨がタクシー会社に電話して呼んだものだ。
皆の顔には迷いと決意が混在していて、それぞれの事情を覗わせる。
それぞれが異なる形で魔法に関わり、そして近衛家に関わり、そして亜子に関わった。
惨劇と出会った、恐怖と出会った、欺瞞と出会った、譲れないものと出会い、許せないものとも出会った。
「やれやれ、風香たちと長瀬の治療費で1000万も取られちまった。ぼったくりだな、まったく」
千雨が治療費の高さを愚痴るが、非合法の場所なので仕方がないと言えば終わりである。かつて刹那が置
いていった口止め料の2000万円、皮肉にもそのお金が風香たちと楓を救うことになった。
「長瀬さん、長谷川さん、本当に行っちゃうんですか?」
「まーな、こんなことになっちゃ、もう麻帆良は私たちにとって安全じゃないし、な!」
「うわあああ、何するんですか長谷川さん!?」
ネギの頭をぐりぐりと捏ねる千雨。ネギの顔を見るにけっこう痛そうである。
「元気だせよクソガキ、お前らにかかってんだぞ、おい!」
千雨はそう言ってネギを解放し、そして荷造り済みの旅行用バッグを「よっこらせ」と持ち上げた。
楓も自分の荷物を持って、千雨の後をゆっくりと歩いていく。
「ネギ坊主、しばらくお別れでござるな」
「まあ、連絡は1日1回入れるよ」
そう行って千雨と楓はタクシーに乗り込み、そしてゆっくりと遠ざかっていく。
楓と千雨は、麻帆良を去った。
亜子の救出はネギや茶々丸の役割、楓たちは各地で情報を集めてネギに報告する役割。
明日菜、ネギ、茶々丸は無言で、クラスメイトの2人を見送った。
バラバラになっていく、3Aの仲間たち。
エヴァは力がまだ戻らず、今は小学生たちと毎日囲碁をして、呆けて暮らしているらしい。
亜子は今も暗い牢獄の中で、きっと助けを待っているはず。
関西に帰った木乃香と刹那は、政治的な問題でいつ戻って来れるかは分からない。
鳴滝姉妹と同時に失踪したチャオと聡美は見つかっておらず、関東魔法協会は結界システム爆破を彼女たち
の仕業と決め付け、ネギの抗議も虚しく退学処分が下された。
そして風香、史伽はしばらく隠れて暮らすことになり、千雨、楓まで去っていく。
バラバラ、バラバラ、散らばっていく。
「きっとまた、みんないっしょになれるわよ」
明日菜はそっと、ネギの頭を撫ぜた。
…………………………………
…………………
ゴスロリ同盟。
派閥に関係なく関西呪術協会のゴスロリ好き女たちが集まってできたサークル。
といっても活動は服の見せ合いをしたり、みんなでカラオケに行ったり、そんな程度だったが、それでも―――。
ゴスロリ同盟、いえ――――――いっ!!
そんな掛け声で、カラオケボックスで撮った写真。写真。写真。
メンバーのうち4人は既にこの世にいない。<四国院>などを狙ったテロで3人が死亡。
生き残っていた友人はイスタンブールからの研修生の世話役をしていたが、護衛をお願いしたいというメール
を最後に連絡がつかなくなり、その研修生が泊まっていたホテルで何者かに殺害された。
駆け付けた時には三条家が現場を封鎖していて、後で研修生が犯人として発表された。しかし情報操作の疑
いがあり、真偽の程は不明―――彼女はそう思っている。
神鳴流を差し置いて関西呪術協会を取り仕切る三条家への不信。関西呪術協会内部に犯人がいる可能性を
追求しない不満。
大切な人を失った人々、蹂躙された人々は自然と合流し、そして動き始める。
「……女子寮の件以来ですね。でも、貴女から仲間なりたいって言うてくるなんて、正直、思いませんでしたよ」
神鳴流剣士、月詠はにっこりと微笑んで手を差し出し、楓は無言でその手を握る。
月詠の後ろにはゴスロリ衣装の魔法使いや剣士たち、信頼できる「趣味の仲間」であると月詠は笑った。
「あれも、趣味の仲間?」
集団の中で1人浮いている学ランの少年、明らかに雰囲気が他と異なっている。
「彼は喧嘩要員として私が雇いました。戦力は多い方がいいですからね」
「犬上小太郎っちゅう者や。良かった……やっとマトモそうな姉ちゃんらが来てくれたで!」
月詠に紹介された少年は泣きそうな顔で喜んだが、千雨は間違いなく月詠の同類である。どうやら雇われて
みたらゴスロリ趣味の集団で小太郎は疲れているらしいが、それぐらい確認しろよ、と千雨は思う。
「さあ、行きましょう。私たちは貴女方を歓迎しますわ。長瀬楓さんに長谷川千雨さん。今も西日本中の仲間が、
事件の黒幕を許さない言うて動いてます。情報の提供と、関東との連絡役を、どうかお願いします……」
関西の魔法使いたちと合流した楓と千雨は、表の世界から姿を消した。
小さい。
頂で高みの見物を決め込んでいる者たちにとっては、簡単に踏み潰せる小さな動きだろう。
弱くて権力も権威もなく、それが合わさったところで微力には違いない。
しかし、それは少しずつ、確実に成長し―――巨大な敵を崩さんと動き出す。
(続)
*― ―) 次から舞台を変えて新展開
また書き溜めモードに入ります
ではまた
GJ!!姉妹を嬲るところを見たときこの作者頭おかしいとか思ってたけど、すごくいい作品でした。
でも少しエロ差が足りなかったな(何
とにかくGJ!!明日富士Q行くのでPSPに入れてバスでも見ます。次回に期待。
えぴそーど1です。順々に進めていけたら幸い。
(えぴそーど1)
今日も演劇部の練習で遅くなってしまった。ついに文化祭本番ということで気合が入っている。
格闘大会だの色々な騒ぎで練習も深夜になってしまった。
夏美は帰りながらぽーっ星を眺めていた。
なにをやっても目立たない自分がいた。
自分が嫌いだった。
小学生のときに演劇で小さな役だったけどみんなが私を見てくれた。そんなささいなきっかけで劇が大好きになった。
(私もいつかあの星のように輝く…輝けたらいいなぁ)
「てへへ…、なんてね。小さな星でも輝きたいなぁ」
寮に着くともうすっかり静まっていた。いつもならわいわいがやがやうるさいのだが…
「ここまで静かだと気味が悪いなぁ…」
こんなとき頼れる男の人がいたらいいのになぁ
この寮は女子寮だから先生とコタロー君しかいないんだよねー。あの二人は…うーん、微妙。
ネギ先生は子供だしコタロー君はカッコいいけど…、う〜ん、やっぱ微妙だね。私も微妙だけど(笑えない)
「あら、夏美さん、遅かったですね。」
部屋に入るといんちょが迎えてくれた。
「あれー、ちづ姉とコタロー君は?」
「ああ、千鶴さんなら明日の朝も早いってお寝になりました。少年は知りませんわ。」
いんちょはコタロー君の話になると機嫌が悪くなる…ってあんな初対面だったんだもんね
私達の初対面もかなり変だったんだよねぇ、犬がコタロー君で…、よくわかんなくなるから考えるの終わり。
「いんちょ、私お風呂行ってくるねー」
「内風呂を使わないのですか?」
「今日はシャワーだけじゃなくてつかりたいから〜」
練習の後の広いお風呂は最高なのだ。
もうとっくにお風呂に入る時間は過ぎているがまだ沸いているので問題はない
いつも人であふれている脱衣所もスカスカで気持ちが良かった
「わ〜、誰もいないと広いな〜…」
こりゃ気持ちが良い! スタイルの良い人見て凹まなくてすむしね。
特にうちのクラスの美女軍団共は巨乳だのスタイル最高だの多すぎやっちゅうねん!
こんなのありえねーとも思いながらも凹むこと数回…。私は普通だからしょうがない…。彼氏もいないし色気もないし。
「…?」
風呂に人影が見えた。もう誰も入ってないはずだし…、まさかチカン!?
「だ、誰ですか〜?」
「あ、あれなつ姉ちゃんか…」
「なぁんだコタロー君かぁ…」
湯の霧の向こうにいたのはコタロー君だった
そういえば内風呂はゴチャゴチャしてて気に入らないらしくこっちの風呂に来てるんだった
「さっきまでネギと入ってたんやけど…、なつ姉ちゃん今日は遅いな」
「うん、演劇部の練習でね!」
コタロー君は恥ずかしそうに顔を赤くして目をそらす
「どうしたの?」
「前見えてるで。も、もうちょっと隠せや…」
一緒にお風呂に入ったこともあるので全然気にしていなかった
…だが、向こうは気になるらしい。可愛い、そして嬉しい。あんまり女に見られたことないだけに(笑えない2)。
「コタロー君〜? な〜に、照れちゃったの?」
「そ、そんなことあるかい!」
「ちづ姉の毎日見てるじゃん〜!」
「う、うるさい! お、俺もう出るわ!!」
出ようとするコタロー君を引き止める。引き止める行為に深い意味はない。
「な、なんや?」
「一人で入るのも寂しいしもう少しいいでしょ」
コタロー君はしぶしぶ了解してくれた。
「…」
「………」
「……………」
「ふぃ〜、気持ち良いねぇ。」
「風呂はええんやけど頭洗うの嫌いやわぁ」
「ネギ先生も頭洗うの嫌いだってねえ…」
「あいつのは単純な好き嫌いやろ。情けない男やわ」
コタの嫌いなのは動物の本能的なモノなのでどうしようもないのだ、一応。
微妙に流れる沈黙。
「なつ姉…、愛ってなんやろなぁ」
「☆◎△□!? な、なにをいきなり!?」
思わず驚いてしまう。舌をかんだのが痛いなぁ…
「夕映の姉ちゃんに言われたんや。愛することが出来る人が強いんやって」
「愛かぁ… コタロー君は好きな人はいるの?」
お湯でぷくぷく。
コタロー君は返答に困っているようでなかなか返事をしなかった。
私は恋をしても言えるわけないし(自分なんて可愛くもないし…)ずっと恋から逃げてきた。
宮崎さんも同じじゃないかなぁ。あのコのは対人恐怖症気味のところもあるけど…
沈黙をへてコタロー君が口を開いた
「俺にはまだ愛なんて分からんわぁ…」
夏美はクスッと笑った。ちょっと大人びた表情をたまにするけどまだまだ子供だなぁ☆
「笑うなや…、結構真剣なんやから」
無論だが強くなれると聞いたからである。
「ごめんごめん。じゃあ一緒にいると心が安らぐ人とか暖かくなる人とか…」
「うーん、ネギかな…」
夏美はクスッと笑った。ちょっと大人びた表情をたまにするけどまだまだ子供だなぁ☆(2)
「ちづ姉は?」
「ちづ姉は怖い母さんって感じやな… 俺母親いなかったからわからへんけど」
「そっかぁ…」
しっぽをにぎにぎしてるとコタロー君は複雑そうな豊饒でこちらをにらむ
こっちはアクセサリーの一種だからなんとも思ってないのだがあちらにしてみれればむずがゆい…
「な、なつ姉にぎるなや!」
「え〜、ダメなの? お風呂でもつけてるんだねー、これ。」
「あ、ああ…」
油断してると出てしまうのだ。
「じゃあこっちを握ろうかな〜」
そう言って下に手を伸ばす。ちなみにお湯はにごり湯で状況はよく見えない
「…」
「…」
「…」
無言の状態。
夏美が手を伸ばした先には硬いものがあった。
なんでこんなことになってるのか夏美は分からなかった。お風呂でのぼせてるからだろうか?
「ご、ごめんね…」
「あ、ああ… なつ姉といるとなんか安心するところがあるわ」
「えっ…?」
ちょっと動揺。さっきの硬い物効果もあって動揺が増す
「変な奴がいっぱいいるのに全然普通だから逆に安心するっつーんかなぁ…」
褒められてるのかわからずなんだか複雑な気持ちが半分。
「これが愛とか好きとかって感情なのかはわからへんけど」
「私もコタロー君好きだよ」
愛ではないだろう。まだまだ私も人を本気で愛するということは分からない
「え?」
ポッとコタロー君の顔が赤くなる。可愛い…、いんちょの気持ちが分かるような。
「そ、そうかい…」
「そうだよ」
「…」
「…あれ?」
急になんだか体が熱くなってえっちぃ気分になってくるのが感じられた。
なんだかドキドキする…
先に説明しておけばカモがこういう雰囲気を感じ取って仮契約をして金ゲット!なわけだ。
まぁ、二人はこの時はなんかのぼせたかなーぐらいにしか思ってないわけだけど
「な、なつ姉… なんか変な気分に…、のぼせたんかなぁ」
「なんか私もポ〜っとして…」
「…」
「…」
「ねー、コタロー君キスしたことあるー?」
「キス? あ、あらへんわぁ…」
「してみる…?」
なんだか欲求に素直になっていた。
コタロー君は弟みたいで可愛い男の子でしかなかったはずなんだけどなぁ…
なんかね、なんかね…よくわかんないや…
コタロー君の唇が近づく。あうっ…、吐息が…、暖かくて…、あうえう…
チュッ、と軽く。柔らかくて変な感じ。でもなんか嬉しかった。なんか嬉しかったよ。
チュッジュルジュル…、吸われてるよ〜、どうしたらいいかよくわかんないけど気持ちいい…のかな。
「ぷはー…」
長い長いキスをした。ファーストキスがお風呂だなんて…、もうちょっとロマンチックなのを想像してたなぁ…
「なんかほてってたのが冷めてきちゃったなぁ」
「そうやな…でよか。」
二人で一緒にお風呂をでる。
火照りが急に解けたのはカモの仮契約が終わったからだった。
なんだか満足感と幸福感で包まれていた。
「…」
「…」
「…」
どちらからでもなく二人は手をつないでいた、そして部屋に戻った
「ちづ姉には内緒ね」
コタローは小さくうなづいた
「怖いからな…、な、なんやこの気配は…!!」
二人が後ろを向いたその時!
「夏美さ〜ん、コタローく〜ん… こんな夜中になにをやってるんですか〜!」
後ろを見ると寝ているはずのちづ姉(ブラックオーラ)がいた
「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「あ、いや、ちづ姉… こ、これは…!」
その時ほほえましく夏美は笑った。
「やれやれ…」
(えぴそーど1 終わり)
えぴそーど1終わりです。感想や意見をくださると嬉しいっす。
だんだんエロエロよーんと順々に青春風味で続かせられたら、と思ってます。
2か搾精編(キャラリクエストあればどうぞ)を書こうと思ってます。
キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
まぁなんか(*^ー゚)b グッジョブ!!
ついでにリクエストっぽいのを
双子のレズを・・・
1En86u0G2k 氏GJ!
こういうノリは大好物であります!
続きがあるよう願っております!
攻め受け逆転が見たい
>なつこた
初々しくていいねー、希望としてはあまり焦らずにこのノリでゆっくり進んで欲しいす。
座薬さん、いいですねー。
はやくはやく続編を。つかはやく完結してみてください。
ちょっとオリジナルストーリーとの分岐点が修学旅行前だから
小太郎とかの扱いが微妙になっちゃってるし。
250-253
楓×ネギの続きです。
拙い文章ですが読んでやってください。
いつの間にか月光が教室に差込み、その光がスポットライトのように愛を営む二人を照らす。
「はぁ!うぁん!!」
また、教室にネギの喘ぎ声が響く。それが反響して自分の耳に入り、淫らな声を出す自分を恥ずかしく思う。
ところが楓は愛撫を中断し、切なそうな顔をしたネギを他所に楓は起き上がって制服を脱ぎ始める。
ベスト、ネクタイ、ワイシャツの順に制服を脱ぎ、やがて楓のサラシに巻かれてもその大きさを誇張する豊満な胸が現れる。
そして、ネギはそんな楓に目が虚ろながらも釘付けだ。
「拙者の胸・・・大きいでござろう?触りたいでござるか?」
「・・・は、はい」」
顔を真っ赤にしてネギは楓の問に首を縦に振った。楓はそれに答えるようにサラシをはずし、その巨乳を外気に晒す。
以前一緒にドラム缶風呂に入ったときは何でもなさそうにしていた楓だが、今はネギと同様に顔を真っ赤にしている。
「触って・・・」
そう促されてネギも起き上がって楓の胸を手で軽く掴む。
「うぁ、温かくて柔らかいです」
「んっ!それは良かったでござるぅ」
ピクンとネギに触られただけで微妙に反応する。
「(普段ならこんなことじゃ感じないのでござるがな・・・)」
「(楓さんも気持ちいいのかな?なんか今の楓さん・・・とっても綺麗)」
「(好きな人に触られるとこうも違うものなのか?)ん・・・」
少し考え込む楓に気がつかずにネギは胸を掴む手を動かした。
「すっごく、柔らかいですぅ」
「い、意外と上手いでござるな?どこで覚えたでござるか?」
「い、いえ、何となく動かしただけですよ?」
「そうでござるか・・・(アスナとはしてないようでござるな・・・)」
その答えに楓は安堵の表情を浮べた。
「好きに動かしてもいいでござるよ?」
「・・・」
ネギは無言のまま楓の胸をゆっくりとこねくり回す。
「う、んっ!」
「ご、ごめんなさい!痛かったですか?」
微妙な楓の呻きにネギは熱い鉄でも触ったかのように胸から手を離す。
「大丈夫でござるよ。今のは・・・気持ちよかっただけでござる」
「そうなんですか?」
それを聞いてホッと溜息をもらす。
ネギが再び胸に手を近づけると、ピンク色の突起が目に入った。
コリッとその突起を引っかいてみた。
「あぁん!」
「わっ!?」
突然、大きな声を出した楓に吃驚して再び胸から手を離す。
「ネギ坊主、もっと弄って欲しいでござる」
少し潤んでいる目で見つめてくる楓にネギは断ることができない・・・が動くこともできない。
未知への恐怖と探究心・・・それがネギの精神を侵し、相反して悩ませていた。
「・・・・」
黙り込んで固まっているネギに痺れを切らした楓はネギを再度押し倒してこう言った。
「ならば、拙者がお主を好きにしてもよいのでござるかな?」
すると、楓はネギのズボンのベルトをカチャカチャと金属音を立てて外そうとする。
「だ、だめですぅ!」
ネギは楓の手を押さえ込むが、楓に左手で両手首を掴まれてバンザイの形で床に押し付けられた。
「どうやら、ネギ坊主は責めるより責められる方が好きみたいでござる」
抵抗できないネギのベルトを完全に外すと、ズボンのホックを外しチャックを下ろす。
「うぅ・・・離して下さいよぉ」
涙目で懇願されて楓の理性がグラッと傾きかけたが、そのままズボンを下ろしトランクスの中に
手を突っ込み、勃起した陰茎を軽く掴む。
「きゃうん!!」
「カチカチでござるよ?やっぱり、ネギ坊主は変態でござる♪」
「そ、そんな、酷いです!」
「でも、興奮しているでござろう?」
「してません!!」
強く否定するとネギの陰茎を軽く上下に扱く。
「く・・・あふぅ!」
「ここは、素直でござるな。こんなに硬くして・・・おや?」
ペニスを扱いていると、ヌルヌルした液体のようなものが楓の扱いている指に付着した。
トランクスから手を出すと透明な液体が指からたれ落ちる。
「な、なにこれ?」
「我慢汁でござるな。やっぱり、感じているようでござる♪」
「違いますよ!感じてないですよ!」
必死で否定しても、上気した頬、潤んだ目、そして元気に勃起しているペニスを見れば嘘だという
ことは一目瞭然だ。
「やれやれ、素直じゃないでござるな・・・」
「だって、こんなこと・・・」
「こんなことをされて感じている変態さんは何処の誰でござるかな?」
「うぅ〜」
ゆっくりと焦らすように楓はネギのペニスを扱く。甘い快楽にネギは身をよじったり、腰を浮かしたり
する。口からはだらしなく涎が垂れるが、楓がそれを舌で舐め採る。
「ふぅ!くっ、はぁ!」
「ほれほれ♪素直になればもっと気持ちよくしてあげるでござるよ?」
時折扱く手を止めたり、小刻みにカリの部分だけ扱いたりして、達しないように、しかし萎えぬように
楓はネギのペニスを嬲る。
「ふあ・・んっ!ひぃあ!」
と、ネギが喘ぐたびに楓は手の動きを止めたり、更にゆっくりした動きにする。
下半身がムズムズと快楽を求めるのに対し、ネギは自分は変態じゃないと証明したいが故なのか決して
快楽に身を委ねまいと心に決めていた・・・が、楓の焦らすような愛撫に性の知識、経験にいたっては皆無なネギ
が耐えられるはずもなかった。
「・・・と・・・て・・さい」
「ん?なんでござるか?聞こえないでござるよ?」
小さく消え入るような声で呟くネギの口に楓は耳を傾けて、なんとか聞き取ろうとした。
「責任・・・取ってください・・・」
「え?」
つづく
夕映×のど の続きマダー?
>>319 搾精編 いいんちょ 千鶴ねぇさんで是非お願いします。
よろしくです。ほんとに頼みます。
今、書いてるSSは休んで、短編かいてみます。
俺が書くSSはぜってー鬼畜…だと思う…それとネギは女の子! いや〜今週のネギは
かわいかった…女ギツネか…いいな、ホント…
>>333 期待
エロゲ屋さんの新作に激しく期待中。たのみます。
『罠』
静かな朝…では、けしてない麻帆良学園中等部学生寮
その中でも3−Aの担任のネギが居候しているアスナ、このかの部屋はどこの部屋の人たちよりうるさかった
今日もなにやらアスナとこのかの声とネギの叫び声が聞こえてくる…
「ね〜ぎくん、かわええよ?この服、着て見ようや〜絶対似合うって! 」
「あわわわ」
「な〜に脅えてんの! おとなしくしなさい!ネギ坊主!」
バカレッド…神楽坂アスナと、秀才天然娘…近衛コノカは両手にセーラー服や麻帆良学園女子の制服をもってみんなのアイドルネギ先生
を、追い掛け回している。 何を考えているのか、アスナたちはどうしてもネギに女子の制服を着させようとぐるぐる回っていた
「ネギ坊主! ほらぁ! 着てみなって。」
「中学校も行けないネギくんに、制服のすばらしさを教えてあげようとするおねーさん達の行為がわからへんの〜?」
ネギくんが着んとウチらのこずかいパーやん…
「そら!」
「つかまえたぁ!」
挟み撃ちをされたてしまって逃げる場所もなく捕まってしまう
「あぶぶぶ〜」
おっ、これならいけるね、コノカ
うん、いっぱい働いてもらわな
「かわええな〜ネギくん、セーラー服にあっとるよ?」
ああっ、なに?この無防備感…スカートのなかスースーするし
「いや、見ないでください…」
「見ないでって…あんたバカ? もしかしてスカートとか履いたのはじめてなの〜? うわっ」
「ひどいっ、なんでそんなこと言われなきゃならないんですか? パイパンのくせに!」
毎日の暴言のためつもりに積もった感情が一気に爆発した
ワンレスすまそ、予定がはいったんでちょっと中途半端に一時休戦
赤帽子イイヨイイヨー
*― ―) 亜子長編PART4「京都事変」
グロ、鬼畜表現はいっさいありません、というか平和ですね
「幕間」
鳴滝姉妹救出から数日後―――。
三条グループ総本山、「三条ユートピアガーデン」
多くの人が歩いている中、淡い黄色の服を着たレポーターの女性がニコニコしながら決められているコースを
歩き出した。両サイドには様様な店が並んでおり、店の間の所々に上に登る階段がある。
レポーターが中継している場所は地下鉄「三条第4ビル街前」駅の出口である。
三条グループの本社である7つの高層ビル「三条セブンタワー」。
円を描くように並んでいる高層建築の4つ目、「三条第4ビル」の地下がこの場所なのだった。
このまま地下街を歩いていくのもいいが、駅の出口には別の入口も存在している。
「スタジオの西さ〜ん、聞こえますか〜。私は今、三条セントラルゲートに来ていま〜す。見てくださいこの人、
人、人、テロ多発で暗い雰囲気になっているのを吹き飛ばすような、すごい活気ですね〜」
三条セントラルゲートは青いネオンがキラキラと輝いている、10メートルほどの動く歩道であり、ここを通ると7
つのビルが描く円の内側に入ることができる。セントラルというのはここでは9番目を意味する。
円内部への出入口は地下だけで17ヶ所、地下には映画館、美容院、ブティック、各種飲食店、巨大温水プー
ル、イベント会場、遊園地(!)、三条が運営しているこの場所専用の交番や消防機関まである。
円内側の地上は古代博物館、市民公園、科学技術教育館などの施設があるだけで、基本的に自然調和。騒
がしい物を地下に押し込んでしまったと言えないこともない。地下は巨大な集客施設、地上は憩いの場である。
円の外側には私立大学や附属する病院、マンション群や巨大ショッピングセンター、その他各種施設が円に
より沿うように集中しており、「三条セブンタワー」を中心にじわじわと拡大しつつある。
三条の企業城下町であるこの都市の地上と地下に、その領域は浸食するように広がっていた。
…………………………………
…………………
「三条第6ビル」38F、38−22室。
「一体、何が始まるネ? 麻帆良祭みたいな騒ぎだけど」
「何とかの20周年記念イベントとからしいですけど、すごい人ですね」
広い部屋の半分以上は国内外の論文や資料、研究報告会の議事録や正体不明のファイルで埋め尽されて
いる。その中で1ヶ所だけ、アニメキャラのポスターや萌え漫画が偏在している異世界が存在していた。
「ん〜、さとみん&チャオりん、どしたんや外ばっか見て……ああ、例のイベントか」
論文や会議の資料と、萌えキャラポスターや漫画が拮抗状態にあるデスクで日本茶を飲んでいた小田原は、
きぃぃ、と椅子を回転させて、窓の外を見ていたチャオと聡美の方を向く。
「チャオりん、て呼ぶな変態」
「さとみん、て呼ばないでください変態」
「おじちゃん、とか呼んでください」
小田原は1人で笑いながら、きゅうすを持って立ち上がる。
「茶でも飲む?」
「何か変なもの入れましたね?」
「怪しい、怪しすぎるネ」
「別に精液も媚薬も麻薬も呪薬も入れてへんよ。茶の味変わってまうやん、この葉っぱ高いのに」
いつの間にか用意されている聡美とチャオの湯飲み(名前入り)に、こぽこぽと茶を注ぐ小田原。
「あ、美味しい」
「香りがいいネ、この葉。市販のもの?」
「通販で取り寄せてるお気に入りの銘柄や。スーパーの安売りといっしょにせんといてや」
ずずず、と茶を飲んで、一息つく3人。
「チャオりん&さとみんもだいぶ俺に懐いてくれて、正直嬉しいわあ」
にこにこしながら聡美とチャオの顔を見ている小田原に、2人は訝しげな視線を投げかける。
「……ずいぶん扱いが変わりましたね」
「どうして私たちを殺さないで、飼う気になったカ?」
「いやいや、こんなええ娘らやって知っとたら、最初っからあんな酷いことはせーへんだよ」
「……私を精液漬けにして殺そうとしたくせに」
「……あれだけボコボコにしておいて、それはないネ」
「うーむ、何度も謝ったやん!」
湯飲みを置いて小田原は笑った。
「顔だけの女なんて3日で飽きてまうけど、中身を伴う女は多少ぶさいくでも付き合えるもんや。顔もよくて中身
も伴ってるなんて最高や、まさに理想の天使、つまりチャオりん、アンド、さとみん、君等のことやでっ!」
びしっ、と、ピースサインで2人を指す小田原。
「ふーん」
「あっそ」
自分に与えられたデスクに戻るチャオと聡美。
「うわっ、ひどっ!」
その時、ノックと同時にドアが開いた。
「聡美ぃ、ここでの生活はパッピーかなあ? あれ小田原サン何してるの、その変なポーズ」
金髪で長身の白衣の女性、顔と言動のギャップが余りに激しいその女性は光仙といい、三条家の幹部にして
聡美と同じロボット工学に携わっているエンジニアでもある。
両手に大きな本を抱いていて、さらにぱんぱんに膨らんだスーツケースを1つ足で押している。
「光仙さん!」
「聡美ぃ、持ってきてあげたわよぉ―――! 魔法機械工学の過去5年間の論文集、これが国内でこっちが海
外、あとこれは私のお薦め書籍、この人の研究はなかなか興味深いわ。嫌なヤツだけど。あとこれは三条技術
研の会報誌、バックナンバー読みたければ言ってね。これは私の書いた本よぉ、じゃじゃーん、サイン入り!」
「わあ、ありがとうございます光仙さん〜!」
「本当に聡美は魔法のこと、最低限しか知らないのね〜。そのパッピーな頭が泣いてるわよぉ!」
「……関東の人たちは、私やチャオを良く思ってないようで……厳しいけどほとんど独学でやるしかなくて」
「ああん、可愛いし健気ぇ! 髪型を変えたらもっと可愛らしくなるのに〜!」
「あ、あ、ああ、止めてください光仙さ〜ん〜」
聡美を抱き締めて頬をすりすりし始める光仙に、聡美は動揺してジタバタと抵抗している。
ここに来てから聡美は光仙に魔法の知識のレクチャーを受け、研究についても色々と意見交換をしている。
同じ道を歩む先輩と後輩としての関係を超え、立場的には師匠と弟子にまでなりつつあった。それどころか、
聡美は別の意味でも光仙に気に入られてしまい、毎日猛烈なアプローチを受けては何とか断っている。
「……でも、ここに来れたのは良かったネ。関東じゃ最低限の知識しか与えられなかった」
「それに、ええ先生もおるしな。俺とか俺とか、やっぱ俺とか。なあ、チャオりん?」
「チャオりん言うな変態」
チャオは魔法薬学の論文集のページをめくる。
チャオたちを誘拐した小田原という男を、チャオはまだ心の中で許してはいない。
しかし、敵である男は今、チャオに魔法の知識を与えてくれる。説明は分かりやすく丁寧で、疑問について数
時間にわたって議論してチャオを納得させてくれたりもした。
認めたくないが、小田原はチャオから見ても有能な学者だった。
もう数日間、三条に飼われることになったチャオと聡美は魔法の知識を貪り続けている。
自由に動けるのは、このビルの35Fから40Fまで。一応は個室が与えられている。
肉便器にされて殺されてもおかしくなかったチャオと聡美は、小田原に庇われて三条の中で生きていた。
しかし、その部屋から外に出ると必ず監視がつくし、逃げようとしたら殺すとも警告されている。
小田原はあっさりと、逃げようとしたら殺すと言った。
できれば殺したくないから、大人しく最低限の命令を聞いて欲しい、と続けた。
チャオと聡美は生きるために、飼われることを選んだ。
チャオの超科学のことは三条に話してはいない。
三条家はチャオと聡美をもう重要視していないし、チャオたちも三条にその技術を渡す気はなかった。
チャオが開発している超科学は、三条への最後の切り札だった。
しかし、それよりも、そんなことよりも―――。
チャオと聡美は餓鬼のように、その天才と呼ばれる頭脳に、魔法の知識を詰め込み続けていた。
軟禁状態だろうが、悪の組織だろうが、変態だろうが関係ない。
学ぶ―――それはチャオと聡美にとっての、至福だった。
「聡美ぃ、御風呂いっしょに入ろう! それだけでパッピーな気分になれちゃうのよぉ!」
「三条第6ビル」は研究者が集中しており、泊まり込みの仕事に対応できるような設備が多い。
「え、えぇ!? まだ早いですよ〜。それに私、これから論文読んで……ふあっ! そんなところ舐めないで〜」
「聡美ぃ、ここちゃんと洗ってる? それに髪の毛もべとべとしてるわねぇ、ちょっとだらしないわ」
光仙に抱き付かれていた聡美の顔が、かぁ、と真っ赤になった。一体どこを舐められたのか。
「はい決定〜御風呂御風呂〜私たちはエンジニアはねえ、入れる時にゆっくり入っておくものなのよ〜」
「な、何ですかそれ〜」
「小田原サン、聡美借りていくわねぇ。さあ聡美ぃ、ゆっくり2〜3時間ほどキレイキレイしようねぇ!」
「きゃあ〜〜〜〜〜」
ずるずると光仙に引き摺られ、悲鳴を残して聡美は部屋から出ていった。
しん、と静寂が戻る。
「タイミング……タイミングが重要や……よし、今や!」
小田原は小声でぶつぶつ言っていたが、いきなり振り返って気圧すように叫んだ。
「チャオりん、俺たちもいっしょに御風呂に―――っ!」
……チャオは部屋にいなかった。
どうやら聡美たちに付いていってしまったようで、チャオのデスクには空の湯飲みが置いてある。
「もちろん冗談やけどな」
小田原はふっと微笑んで冷めた茶を一気に啜り、
そしてガクリと肩を落とした。
…………………………………
…………………
「三条第2ビル」前、地上22番ゲート(特別車専用)。
一台のリムジンがチェックを受けてから、ゆっくりと加速しながら円の内部に入っていく。
今日から始まる十日間のお祭、訪れる一般市民で他のゲートでは渋滞だが、VIP専用のこのゲートだけは空
いていて、リムジンは順調に加速しながらパーティ会場である「三条第1ビル」に向かう。
そのパーティは一般参加できず、招待状を受け取った者だけが参加できる、政財界の大物だけのものだ。
「はあ……お父様たちが急病では仕方がありませんが……まさか京都まで来ることになるとは……」
麻帆良学園3A、出席番号29番、雪広あやか。雪広財閥の令嬢にしてクラスの委員長。
今日は急病の家族の代理として、初日のパーティだけに参加することになってしまった。
「お嬢様、申し訳御座いません」
いつもはメイドをしている女性が、あやかを気遣いながら声をかける。
「かまいませんわ。最近は学園も休校状態、ネギ先生も忙しいようで、あまり相手をしてくれませんし……」
今の麻帆良学園の空気が伝染したように、あやかの顔は暗かった。
明日菜やネギが最近妙にこそこそしているのにも、あやかは少しだけ傷付いている。
何かトラブルに巻き込まれているなら、相談してくれれば力になれるかも知れないのに―――そう思ってしまう。
「お嬢様、1つだけよろしいですか?」
前や横の席に座っている、いつもはメイドをしている付き人たち。
そう言えば、今日はやけに沢山の付き人が、あやかといっしょに三条の総本山にやってきた。
「大丈夫だとは思いますが、お嬢様、ここでは必ず、私どもの誰かといっしょに行動してください。必ず、です」
「ええ、分かりましたけど……どうしたの? みなさん、なんだかピリピリしているような……」
…………………………………
…………………
「三条第4ビル」地下、三条セントラルゲート前。
「ここがオープンしてから20周年ということで、今日から十日間、三条グループの記念イベントが行われるんで
すよ〜。なんと、十日の間は、この、全施設が無料解放されています。ぜ〜んぶタダなんです。いくら遊んでも
お金は要りません。これはもう、みなさん来るしかありませんね〜。私も早く遊びに行きたいです〜」
20周年記念として芸能人や海外のアーティストを呼んでの連日のイベント、さらに施設の無料開放、さらに
「三条セブンタワー」下層も解放されての様様な催し、さらに周辺の大学もそれに合わせて学際を行い、夜はパ
レードやら花火やら。―――採算を完全に無視したお祭だった。
「テロの警戒は万全らしいです〜。暗いニュースが続く中、ぱぁ〜っと気持ち良く、お金を使わず遊びましょう!」
女性アナウンサーは何度も繰り返す―――まるで多くの人間を集めたいように。
アナウンサーの後ろでは多くの人がぞろぞろと、三条総本山の中に入っていく。
「繰り返しますけど、タダですよ、タダ! 遊んでも食べても全部タダなんです〜。もう来るしかありませんね!」
…………………………………
…………………
これから起こる殺戮を想定できた者は、まだいない。
(続)
*― ―) 東西戦争前の最後のイベントなので、派手な展開にしたいと思っています
再開までしばらく御待ち下さい
ではまた
座薬師匠GJでした。次回に期待。
うれしいね。戦争だ、これでまた戦争ができるぞ
うう、遂にいいんちょまで巻き込まれてしまうのか・・・orz
メイド隊が付いてるとはいえ不安だ・・・
赤帽子参上
続き書きますんで、少しお待ちを…二時間ぐらい?
>>320-324 感想どうもです。双子レズは…時がきたら。双子搾精で双子は疲れたので…
ゆっくりゆっくり甘い恋愛小説風味で進めていこうと思ってます。
>>332 考えとくのですよ。千鶴姉さんなら書けそうなので。
>>349 死ぬよ、もっと死ぬ。あの男がこの程度で済ませるものかよ。
と中身読んでもいないのに少佐風に言ってみる(しかもうろ覚え)
353 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 01:10:00 ID:hPMNKD8h
>>351さんの千鶴姉さんの搾精編に期待度MAX。
出筆活動、頑張ってくださいにぇ〜
334さん、ありがとう、今、ガンばってるよ
俺のモットー・・スルーナシってのを忘れとったよ…
夕映とのどかの拷問SSの続き書き終わりました。先に謝ります、すいません。ほとんどグロなので、ダメな人は読み飛ばしてください。勇気出してくれるとうれしいです。次レスで投下します。
>>213 密室と化した拷問部屋。
中で、裸の状態で金属製のベッドに横たえられ、手足を拘束された綾瀬夕映と宮崎のどか両名。
彼女達が横たえられたベッドの間に、女性の呪術師がいた。
彼女は近くに稼働式の台を置き、自らの手にその台の上にある針を一本持った。
「あらかじめ……と言うても、何度も聞いとるからわかっとると思うけど、もう一度説明するさかいに、良ぉ聞いとくれやす……」
二人を見下ろしながら、彼女は言う。
「抵抗なんてしはったら……スイッチ押しますえ……」
メガネの奥には冷酷に光る瞳がある。
その瞳に射抜かれた二人は、拷問の恐怖に加えて震え上がった。
言葉通り、台上にスイッチが見える。
「それじゃ……手始めに指開いておくれやす……」
ピクッと二人の体が強張る。見ると、緊張からか二人の指は握られたままであった。
しかし、余程スイッチが怖いのか、すぐに手を開く二人。しかし、当然と言うべきなのか手はと震えっ放しだった。
「……聞き分けのえぇ娘は好きですえ……まだ最初やさかいに我慢しぃや……」
口に笑みを浮かべながら、しかし眼は笑わず、冷酷な瞳のまま、のどかの中指を軽く指で挟み、針を近付ける。
>>356 「今日はあんたからや……」
指を摘まれたのどかは、震え上がった声をなんとか喉から出し、懇願した。
「ぃや……いや……やめて……お願い……しますから……」
しかし、その懇願を無視して、呪術師は針の先端をのどかの指と爪の間に当てがう。
「それじゃ、イクで……気ぃ確かにな」
「ヒッ……!!」
彼女は、そうのどかに告げると、一気に針を爪の間に刺し込んだ。
部屋に悲鳴が谺する。
「ウアアアアアァァァァッッッッッ!!!!」
「のどかッ!!」
クラスメイト達が聞いたら、彼女がこんな声を出すと予想し得ただろうか?
否、その悲鳴は最早予想を遥かに超えたそれであり、誰も予想できなかっただろう。
そんな親友の声を、少しでも聞こえぬようにする為か、夕映は横を向いていた。
「次や……」
そう言うと、呪術師は針をもう一本手に持ち、違う指先に当てた。
肩で息をし、泣きながら、必死に懇願するのどか。
「も……もう……やめ……て」
それを聞き、喜々とした顔でのどかの方を向く呪術師。
一瞬、これで終わると思ったのどかは次の彼女の言葉に絶望させられた。
「んふふ〜、ダ〜メ」
そして、針を刺す。
悲鳴
また、針を刺す。
悲鳴
その繰り返しだった。
二十度目だろう、その悲鳴が聞こえなくなった。
見ると、のどかの指先からは手足を問わず針が刺さっており、血が流れ落ちていた。
そして、瞳からは涙が流れ落ち、顔の横に池を形作っている。
>>357 「お……ね……がい……します……もう……や……めて……」
辛そうに訴えかけるのどか。それもそうだろう、全ての指先に針を刺されたのだ。
その痛みたるや、常人の知る処のモノでは無い。
中学生の身空で、この激痛に耐える精神力には、呪術師も正直、感服していた。
「心配せんでも、もう刺す指は残っておまへん。刺す指は……ね」
何かを含んだ言い方をしたのを不審に思ったのどかは、チラリと呪術師の手を見ると蒼白した。
「……い……や……もう……やぁ……」
彼女の手には、ペンチが握られていた。
目的は……
「刺す爪は無いけど、剥す爪ならあるわなぁ……お嬢ちゃん……」
彼女は、言葉通りにペンチで爪を挟もうとするが、針が邪魔でなかなか挟めない。
思案するように掌を頬に当てている彼女に、夕映が言う。
「もう……やめて下さい……私達は何も知らないです……」
考えを中断されたのが気に食わないのか、苛立ちを声に含み、彼女は答えた。
「それを決めるのはうちや……あんま口応えする様なら仕方ないなぁ……」
ペンチを持たない方の手が、台のスイッチに伸びる。
それを見た夕映は、必死に謝る。
「ご……ごめんなさい……撤回しますから……それだけは……」
しかし、彼女はスイッチの上に手を置き、夕映に宣告する。
「言うのが遅いで……おチビちゃん……」
スイッチが押される。
「ひうぅぅぅぅぅッ!!!」
「夕映ぇッ!」
どうやら、スイッチを押すと電流が流れるらしく、痙攣する体からそれは見てとれた。
背中は浮き、目からは涙、電流の強さからか、股間からは黄金水が、ベッドに当たりビチャビチャと下品な水音をさせながら漏れていた。
>>358 一分程しただろうか、呪術師はスイッチを再度押した。
ガクンと崩れ落ちる夕映。
息も絶え絶えな彼女に、呪術師は尋ねる。
「もう、口応えはしまへんか?」
呼吸を荒げながら、必死に頷く夕映。
彼女はその様子を見て満足したのか、のどかの方に向き直る。
「ほな続き、と言うても、針が邪魔やしなぁ……」
彼女は自分のやった事を、変な意味で後悔する。
しばらくして、妙案が思い付いたのか、彼女は持っていたペンチを台に戻した。
そして、針の頭に人差し指の腹を当てる。
「こうすりゃ、良かったんや」
一気に針を押し込んだ。
谺する悲鳴……
これも二十度、すなわち手足全て続けられた。
最早彼女は限界だった。
その証拠に、瞳に光が無い。
生気を失くしてしまった。
一ヶ月の過酷な拷問に耐えたのどかも、遂に終わってしまった。
「ぁ……ぅ……ネ……ギ……せん……せ……」
そんな彼女を見て、呪術師はオーバーな程に頭を抱える。
「あちゃ〜……またヤってもうたわ……しゃあない……」
すると彼女は、手に斧を出現させた。
夕映は、その斧を見て問う。
「何をするつもりですか!?まだ、のどかを冒涜するつもりですか!!」
その言葉を聞き、振り返る呪術師の顔は狂人のそれだった。
その顔に怯える夕映に、言う。
「彼女には、うちの実験材料になってもらいます……」
>>359 「そ……んな……」
突然、狂人は台の中から何かを取り出した。
「見ぃ……」
「なっ!!」
促されて夕映が見ると、それは生首だった。
それも良く見知った……
「お嬢様、神鳴流剣士、魔眼の巫女、大陸の拳法使い、甲賀流忍者、ハリセンの餓鬼にサウザンドマスターの息子、みぃ〜んな、うちの実験材料やで」
「ぃや……みな……さ……ん……どうして……」
死んでしまったのが信じられない様子で、首を振る夕映。
そんな彼女を無視して、話を続ける狂人。
「このお嬢ちゃんが仲間に入るだけや……いずれ、あんたもな……」
そして、斧を振り上げる。
狙いはどうやら、右肩。
笑いながら振り下ろす。
「一つ目……」
「やめてぇぇぇッッ!!!」
刃が、のどかの腕を断った。
彼女の悲鳴は声にならない。
可聴領域を超えた悲鳴だった。
狂人は、もう片方の手で切断した右腕を持つ。
切断面から血がドバドバと飛び散る。
さらに、右脚を狙う。
「ふた〜つ」
ズン!!
右脚が断たれる。
「三つ」
左手
「四つ」
左脚
>>360 最早、のどかのベッドは血まみれ。
狂人も、返り血で血まみれだった。
そして、首を狙う。
「ラ・ス・ト」
「のどかぁァァァァッッッッッ!!!」
ズン!!
宮崎のどかは、その短い生涯を終えた……
夕映は、これ以上無いくらいに泣いていた。
そんな彼女の眼前に、呪術師は、今断ったばかりで血が滴るのどかの首を晒した。
「の……どか……うわぁァァァァッッ!!」
夕映は最愛の親友の死に直面し、壊れた。
呪術師は彼女を見下ろし呟く。
「最後まで耐えたあんたは残しといたるよ。まあ、死んだ方がマシな扱いやけどね」
数年後
呪術師は、関西呪術協会による日本征服を進めていた。
もうすでに、日本の80%は掌握されていた。
全土征服も時間の問題だろう。
これは、呪術師本人よりも部下達の活躍が大きい。
特に、彼女の呪術実験によって生まれ変わった八人……
この八人は身体能力を徹底的に強化し、魔力を高め、感情を強制的に無くした戦闘メカにされた。
>>361 彼女は指を鳴らすと、八人は少年を筆頭に、すぐ現れた。
「……次の司令や。麻帆良学園……落としてきてもらいまひょか……」
『御意』
少年、そして七人の少女は声を揃えて、一瞬にして消えた。
「ハハッ、アハハッ、アーハッハッハッ!!」
その様子を見て、高笑いをあげる呪術師。
この数ヶ月後、世界は混沌を迎える……
another end
>>362 八人の強化された精鋭の中に、誰か一人が居なかった……
そう、夕映である。
彼女はどうしているのか……
地下……牢屋の一つの中に夕映はいた。
彼女は自由になった指で自慰ばかり繰り返している。
顔と体は精液の跡で汚れ、牢屋の床には精液と排泄物の溜まりが出来ていた。
開ききった秘裂と尻穴からは、中で出された精液が流れ落ち、床を汚していた。
口は開きっ放しで涎が垂れて、目は虚ろだった。
「もっと……もっとぉ……」
狂った様に自慰をし続ける夕映……
彼女がのどかの死後、受けた責めは想像に難くない。
ありとあらゆる性の調教、暴力、蹂躙。
例え助け出されても、彼女は戻れないだろう……永遠に……
Yue end
今回のは賛否両論激しいだろうなぁ……
感想待ってます。
エログロは守備範囲じゃないからわかんないけど
すこしあっさりめだったかも?エログロが好きな人はもっときつい方が好きかもしんない。
ところでイトミさんの千鶴×あやかが読んでみたいです。
もし気が向いたら書いていただけると嬉しいです。
>彼女がのどかの死後、受けた責めは想像に難くない。
この部分の省略が・・・・
でもとにかくGJ
今、書き終わった
四時間書いた?
死にそう
続き
「パ・イ・パ・ン・ですって? ふふっ あんたも毛…生えてないじゃない…ガキのくせに生意気言ってんじゃないわよ‥」
ガキ…ガキって…なにが悪いんですか…ううっ…こんな部屋…こんな寮…
「ううっ…・もうやだぁ……」
さすが耐え切れなくなったネギは、九歳並みの思考で出て行くことを決意した
「ばかぁ…アスナさんのばかぁ!! 」
ダーっとネギは、泣きながら逃げるようにして、アスナたちの部屋をでていった。
「ネギくん作戦どうりでてったなぁ…アスナ…」
「うん、あとはヤツラにまかせよ? ええっと携帯電話〜携帯電話っと…」
携帯電話を取り出すと共に、アスナは携帯の番号をすばやく押した。
プルルッ‥プルルッ‥
あっ、もしもし? ##くん? うん、今、部屋飛び出したとこ…うん・・ああっ、一人、一万ね…
でも……なにしちゃってもいいから…
ばかぁ…アスナさんのばかぁ…
今、子供先生は見知らぬ公園のベンチに座っている。
もう、『もどるものか』っと心に誓って今でちょうど九時間経った…
部屋を出た時が午前 九時 三十五分ぐらいだったので、
今は六時 半ぐらいだ。
ネギは魔法の力を全部、ただ‥ただ、走ることに注いだ…っが滅茶苦茶に走り回っていたのか、
学園の近くの町をぐるぐる回っていただけだった。
ネギはふと顔を上げそれに気づく、公園から見える景色に光り輝いた綺麗な学園が見えたのだった
ふうっ、とため息をつきベンチにふらりと倒れるように寝転がる、
体力がないのだろう…。
どこを走ったのか分からないがメガネは無くなって髪には、自慢の髪留めの代わりに木の葉っぱ、
などが添えられていて、そのまま着てきたセーラー服の上着やスカートも、ぼろぼろになっていた。
はぁ、はぁ…もう限界…動けないよぉ…魔力もないし…
こんなことなら出て行くんじゃなかったよぉ…
いまさら後悔しても遅すぎる、そして追い討ちのようにネギには新しい恐怖が待ち構えていた。
よ、夜が来る…暗い、怖いよぉ‥アスナさん…このかさぁん…
何故か、もう戻らないと決めた部屋の住人や暖かさ、楽しかった時のことが頭に浮かび上がってきた。
ガサッ‥ガサガサ…
「ひっ…な、なに? 犬?、猫? それとも熊?…」
非現時的なことを言っているとも分からず、そんな妄想を頭の中で広げていた。
ガサガサガサッ
どんどん音は近づいて来る、極限まで達していたネギの妄想は頭をパンクさせた
「うわあ〜っ!! アスナさ〜ん! 助けてくださ〜いっ!! 」
動かない身体をひきずってネギはベンチから落ちる、
痛みに堪えながら必死に、逃げようとするネギの身体のいたるところに何かが
圧し掛かってきた…
それは頭を爆発まで追い込んだ妄想にも無かった…いや、有るべきでは無い恐怖だった。
「な、なに? 犬? ゴリラ? 」
すると、頭の上から声が聞こえてくる
「ぷっ、なに考えてたんだ? こいつ…」
また、今度は違う声、違う方向からなにかが聞こえてきた
「ば〜か…おおかみだよ、俺達は哀れな女狐ちゃんを狩るオオカミ…」
「ひっ、お、お、おおかみ? い、いや…離してぇ! この手離してぇ!!」
「わっ、ばかばかっ!! 誰か人が来ちゃうだろ!! 黙らせろ!」
いろんな方向から出て来た手がネギの口を塞ぐ
「ふぐっ! んっ、んんっ!!」
お〜お〜、抵抗しちゃってさぁ、 こいつかわいいな…一人いくらだ…
一万だった、神楽坂もいい商売してるね〜ホント‥
おっ、てことはぁ…やりたい放題? やり〜っ!! 処女なんだろ? こいつ、俺に処女膜、破らせてくれよ! なっ?
ネギは、冷静にこの状況を、この人たちは人間だと言うところから整理し始めた
「処、処女膜破るって…それに今…アスナさんの名前を‥」
できる限りの方向を見回すと、高校生の制服を着た人が三人見えた、
その一人がそれに気づき、顔を近づける…
「アスナさんが…なんて? 」
するとその男は、フフッと笑い口を開いた
お前は、売られてきたんだよ… 神楽坂 アスナに
売られた? アスナさんに?
そこでネギの思考はストップした、まさかこんな酷いことをするはず無いと信じ反論してみる
「そんなこと……あるわけない…」
「あっ? なら実際に話してみるか? 神楽坂と…」
男は学生ズボンのポッケットから携帯を取り出し、着信履歴をしらべそこにかけた…
プルルッ、プルルッ
よっ、神楽坂…うん‥そお‥上玉だね〜この娘…うんうん・・今、犯るとこ‥んでな……話すこと無い? まぁまぁ‥
「ほれっ、神楽坂だ…」
そうゆうとネギの耳元に携帯電話を近づけた…
「アスナさん…うそだよね…ねぇ!…」
ごめんね〜ネギ…今月、このかも私もこずかいピンチでさぁ…まぁ、アンタもじゃまだったし? 一石二鳥ってことでこうしたのよ…
言うことはそれだけ? じゃあ切るね… ネギ‥おいしく食べられなさい? 今のあんたじゃ、そんなことしかできないでしょ? フフッ じゃあね…
さよなら
ネギは黙りこくった…目からは先ほどまでとは違う大粒の涙をためながら、ぼーっとしていた
「まっ、そういうことでぇ…」
「いただいちゃいましょうか…!」
一人の男はネギを仰向けにし、胸に手をかけた‥
その瞬間、自分の身体ぴくんと反応する
「おっ、反応いいねぇ…なぁ、下は? 」
「い、いや‥いやぁっ!! そんなとこに手つっこまないでぇ! 」
「暴れんなよ、上手く触れねーだろ! 黙らせろコイツをっ」
短気なこのスポーツ刈りの男は、ネギの前の暇そうに、にしていた奴に命令する
「なめてよ、お前は俺らに買われたんだよ…そらっ」
無理やり口に入れ込まれたアレをネギは、苦しそうに舌で抵抗した‥だが、それは逆に男にとっては喜ばしいことだった
「積極的だな‥こいつ、そんなにそれが好きなら…こいつらのも…」
「サンキュー、そらっっ」
ブチュっと言う効果音と共に、新たなアレを突っ込まれたネギの口からは大量のツバか、男達のから出てきた汁液ともわからないほどの
液体が出てきた。
ネギの、あそこやおしりの方も、残りの男どもが指を増やしたり処女膜に当たるまでまで突っ込んでみたり、中でかき混ぜてみたりして
遊んでいた。
「い、痛いっ、ひゃめて、死んひゃう! そ、そんなにいっぱい指ひれたら裂けひゃうよぉ‥」
「こーんなに、愛汁こぼしてなにいちゃってんの! ホントはきもちいいんじゃねえ? もっとかき混ぜろ!」
聞きたくもない、みだらな音が公園内に鳴り響く、その音を¥に赤面しながらネギは行為を受けていた
「ひゃ、はっあぁぁっ!! あああっっ!! き、気持ち‥良く…なんか‥無…こんなの酷すぎる・・・ううっ 」
びちゃ、びちゃと鳴る陵辱のリズムは狂うことなく鳴り響く
「俺っ、もう‥でるっ……」
「俺もっ…」
「ひぇ? んんんっ? んむっ! んーっ/////」
二人の尺八から出た白い液は、見事にネギの喉に、直撃した
「けほっ、けほっ、なにこれぇ…苦い…」
横から不意に男の手が口を塞いだ、外面やさしそうな、普通の体系のメガネ男はニヤリと微笑む
「飲んでくれるよな? 俺の精子飲んでくれるよな? 下の方、良くしてやるから飲めぇ!!」
男はネギの口にてを突っ込んでかき混ぜた…
ぐちゅ、ぐちゅ
「ゴクッ 」
ついにネギは喉に通してしまう
飲みたく…なかったのにぃ……
まだ、口を動かしてるのを見てもう一人の方が喋りだした
「こいつの精子、まずかったんだろう…口直しに俺のレモンソーダでもやるよ 」
っと言うや否やネギの顔面に、液体型廃棄物をぶちまけた
「ふううぅ…」
「ふううぅ…じゃねえ!! 何てことしやがる…せっかくの顔がザーメンと汚液だらけじゃねーか、これじゃあキスもできねえ…」
「んじゃ、できるヤツ呼ぼうか? 」
「ヤツはもうすぐ来るから呼ばなくていい…それより…しぶてぇな…早く逝けよ、このアマ!!」
グチュ
「んんっ、ふあああっっ!!!!/////// 」
初めての快感にネギは失神寸前だった。何とか持ちこたえた精神を汚すように男たちはひやかす
「お前初めてだったのか? もうちょっと遊べよな…たくっ 」
さて…ジャンケンで決めた結果、俺が一番とゆうことになったのだが…普通に処女をとっても面白くねえな…
この男は普通に処女も取ってくれないのかと、ネギは肩を震わせた…
「おっ、これいいな…コレに乗せろ!! 」
コレと言うのは木馬にスプリングが下についてあるやつだ
「自分で動かせんだろ? ほらっ、遊べ…」
「?? 」
もちろん、自分で動かせるが、なぜそうしなければならないのか、ネギは分からない
ぎっぎっ
ノーパンで見られながらやるのが恥ずかしくて顔はかぁぁっと赤くなっていた。
今さっきの男がベルトをはずし、トランクスを下げ、後で構えている
「いくぞっ」
「ええっ? 」
ぐちゅっ…
水をホジ開けるような音のあとに響いたのは何かの破れる音…処女膜を破られた音がネギの中で響いた
「んっ、あっ、なにっ、これぇぇっ、痛い? 痛いよぉっ!!」
ネギのあそこからは赤い血が飛びッ散った…
「はぁっ、あああっ!! これとめて! ひゃっ これ‥とめてぇ! 」
ギッギッっと鳴る遊具と共にあそこが激しく鳴る音も聞こえてきた
「はぁ、はぁ、気持ちいいなっ…案外、子供の中ってのも…」
すると、どこからか声が聞こえてくる、それはネギを呼ぶ声だ
「あっ、んんっ////タ、タカミチ? 来ちゃ…らめっ 」
ネギを探しにきたのは、あのタカミチだった
「おいっ…誰か来たぜ? 」
「くっ、くそ…いいとこなのにっ‥」
なぁ、あのトイレに隠れようぜ…
いいねっ、皆でできるし
公衆だから三人までだ…あとは…ヤツの足止めっ‥いいなっ
おうっ
ぎいっ…ガチャ
「君達…なぁ、このぐらいの子供…見なかったかい? 」
タカミチの耳に聞いたことのある声が飛び込んできた
ああっ、やめてぇっ…壊れる! 壊れちゃうよおぉっ!!
「ネギくん? ネギくんかい?…」
そこらへんの男子はタカミチに殴りかかったが、すべての男はふきとばされるしまつ。
トイレに近寄ったがドアには鍵がかかっている、何してもぜんぜん開かないのだ
タカミチ! きちゃらめえぇっ!! はぁっ、だめ…、あっ、んんっ
「ネギくんっ!!!!」
「い、いやっ、いやぁぁっ!! 中はぁっ!… ああああっ!!……」
どんどんとタカミチのドアをたたく音がする…
ここは、汚れの集まった場所…
私、汚れに……飲まれちゃった
もう戻れないね
さよなら
長編を一気に書いたような感じだった
感想待ち
ねぇネギ、ネギってば寝ちゃったの?・・・ふふっ、こうして見るとやっぱガキねー。どれどれ・・・
何よ、人のことパ○パンだなんて言ってやっぱ自分だって生えてないじゃない。私だって気にしてるのよ!
よーし、お仕置きしちゃる。この小っちゃいおちんちんの皮を引っ張って・・・わー、伸びる伸びる!
・・・っと、ヤバイヤバイ、起きてない・・・わよね?ふー、今度は剥いてみて・・・うっ、ちょっと
かわいいかも。うーん、こういう趣味、無いんだけどなぁ。本当は渋いオトナの・・・って何考えてんのよ
私は。大体オトナの人のおちんちんなんて見たこと無いし、ってヤダ、何となくいじってたら少し大きく
なってきてない?へー、こんなお子ちゃまでも一丁前に大きくなるんだ。どれどれ・・・おっ、
大きくなった大きくなった。面白ーい、うりうり・・・きゃっ!やだ、何か出てきた、ちょっと、もう、
手に付いちゃったじゃない。ネバネバして・・・これって精液ってやつ?ちょっと舐めてみようかな・・・
んっ・・・うーん、イマイチよくわかんないわね・・・直接舐めてみたらもう一回出るかな?よーし・・・
「うっ・・・お姉ちゃ・・・えっ!あ、アスナさん?!ちょっと、な、何してるんですか?」
>378
あ、乙です。ちょっと被ってすいません。
>赤帽子氏
無駄な改行を減らしてくれい。
元々文章量が少ないのに水増しみたいで余計なものにしか感じられない。
あと、いちいち投稿前の報告はいらないから、書き溜めてからスパッとまとめて投稿するのがいいと思うよ?
性転換ネギと小太郎で一つおながいします。
ネギまヲタのatsu0929がここ見たらどう思うだろうな
(分からない人は気にしないで下さい)
ユエとノドカは…と言うか女子全員見ちゃ駄目orzみんな、みんなぁぁぁぁ―――!
半寝状態で書いたので激しく後悔しました
読み返せば、笑える笑える、寝てる事が良く分かりますねw
381さんにホント同意
382さん…承知した!
このペースで保管庫の更新は追いつくんだろうか…。
いずれにせよ、一度整理したほうがよさそうだね。
>>365 那波×いいんちょですね。了解しました、待っていて下さいね。
>>366 すいません、そこはありとあらゆる責めを、脳内で夕映に施して下さい。
本当に書いていただけるなんて光栄です。
正座して待ってます。
338さんすごい信念だ・・・
イトミさんのSSはうまいからなぁ
『夜這い』
アスナたちの部屋では時計のアラームが激しく鳴る午前 五時
「んっ、ふぁ〜…あっ、バイト行かなきゃっ! 」
目をパチクリさせながら、アスナはベットの上で服を脱ぎ散らかしていた。
すると、足元にフニュっと柔らかい物が、ぐるりと巻きつく、ふと目をおろして見ると、
それは、この部屋に居候している3−Aの担任 ネギ スプリングフィールドであった。
「な〜んだ、ネギか…… ねぎ!? ま〜たこいつ、私のベットに潜り込んで… 」
軽く拳骨でネギの頭を叩こうと思ったのだが、寸前で止めて、じーっとネギの顔を覗き込んだ
「ふふっ、ねぎもこうして見ると、可愛いわね〜涙ながして…どんな夢見てんだろ‥」
寝言なのか…ネギは、何か喋りだした、その内容とは、
恐ろしい内容であった。
「おっ? 何か言ってる…」
耳をすまして聞いてみると…
「お、お姉ちゃん…ああっ‥そんなとこ…さわっちゃ…だめぇ‥」
自分の顔が、かぁっと成っていくのが分かる。
ネギの姉とねぎとの間に、どんな関係があったのか分からないが、
これは…
『夜這い』
アスナたちの部屋では時計のアラームが激しく鳴る午前 五時
「んっ、ふぁ〜…あっ、バイト行かなきゃっ! 」
目をパチクリさせながら、アスナはベットの上で服を脱ぎ散らかしていた。
すると、足元にフニュっと柔らかい物が、ぐるりと巻きつく、ふと目をおろして見ると、
それは、この部屋に居候している3−Aの担任 ネギ スプリングフィールドであった。
「な〜んだ、ネギか…… ねぎ!? ま〜たこいつ、私のベットに潜り込んで… 」
軽く拳骨でネギの頭を叩こうと思ったのだが、寸前で止めて、じーっとネギの顔を覗き込んだ
「ふふっ、ねぎもこうして見ると、可愛いわね〜涙ながして…どんな夢見てんだろ‥」
寝言なのか…ネギは、何か喋りだした、その内容とは、
恐ろしい内容であった。
「おっ? 何か言ってる…」
耳をすまして聞いてみると…
「お、お姉ちゃん…ああっ‥そんなとこ…さわっちゃ…だめぇ‥」
自分の顔が、かぁっと成っていくのが分かる。
ネギの姉とねぎとの間に、どんな関係があったのか分からないが、
これは…
アスナはその、黒い生き物をそっと抱いて部屋の中に入った…
ちょっ、やだっ、朝からなんてっ////
ええやん、ねぎくん…うちのこと、忘れんように体に教えて上げるっ…
部屋に入った瞬間に聞こえてきたネギとこのかの声は台所からの方からだ
また…何してるのよっ…こいつらは…
「こーのーかー……」
台所に恥ずかしながらも、行ってみたアスナはこのか達が深い接吻をしているとこを
目撃する。
「きゃっ、あっ、あっ、あすな?…バイトに、出たんちゃうん?…それに…その犬は?…」
接吻をやめた、このかの口には銀色のくもの糸をネギとつなぎ合わせていた
ぐたぁ、っと横たわったネギは、半分ほど魂がぬけかけてるような感じだ…
目には涙を溜めて、ばれたっと言うような顔つきだった
「アスナひゃんっ…みちゃ、イヤですぅ…」
もう見ちゃったわよっと言うようにネギ達を見てハーっと息を漏らした
「この子…玄関の前で倒れてたの…看病してくれるよね? 」
苦笑いしながら、このかはコクリとうなずいた
あすなは、「バイト遅刻だわ」と後悔しながら寮を出て行く
「どうしましょう、このかさん…」
「犬のこと? それともアスナにばれたこと?…」
どっちもですっとため息をもらすネギを見てクスッと笑う。
このかは、犬をさすりながらネギに「今日、予定があるんや…」
と言うや否や、ささっと服を着替え出て行ってしまう
「どうすればいいんだろ…」
ぼやっとしてもしても始まらない…犬ってドックフード以外なに食べるんだろう…
ネギは犬の様子をみて、コレは風邪だなっと思い、ふといいことを思いついた
おかゆ…食べるかなぁ…
このかに手取り足取り教えてもらって作ったことがある、おかゆを何故か三十分ほどもかかって作りあげた
お粥の作り方を教えてもらったといっても、その間に行われたこのかの破廉恥な行為に気を盗られ、料理どころじゃ
なかったのであった…しかもできたお粥の中にはネギたちの汁液が含まれていて、それをおいしいと食べたアスナの
味覚を疑う始末に…
このかが、居ないとはいえ、こんかいのお粥にも何が入っているのかも分からない、その証拠にネギの顔には卵の白身
らしきものが付着している
「ほら、食べて…」
差し出されたお粥を状態を起こしてパクつく犬の姿を見て安心したネギは、
犬の首輪に目を落とした…
それに付いてあるワッペンに名前が書いてある
小太郎?
「きみ、小太郎ってゆうんだ…私の友達もね、小太郎って子いるんだ‥この手の傷…その子がつけたんだよ…」
といって右手の傷を動きを止めた小太郎に見せてやる。
犬神 小太郎のことを独り言のように小太郎に語った…
「なに夢中に話してんだろう…なんか、小太郎君に逢いたくなちゃったな…」
午後 八時
「ただいまぁ!、あすなぁ、ネギくんっ」
このかが、何かを入れたビニール袋を手に下げて帰ってきた‥
あすなは羅刹の面でそれを向かい居る
「ただいまぁ!…じゃない!! あんた、ネギを一人にしてどこをほっつき回ってるのよ!」
「なんやぁ、アスナ、ネギくんといっしょに居られてうれしいんやないの? 」
「あんたとは違うわよ…それなに? 晩御飯? 」
手に提げているビニールを指差した
「あっ、これ? うち等の晩御飯の材料とドックフードやよ? 」
ああっ、とゆうような感じでアスナとネギは首を振る
「だめっ、それだめっ、この犬‥ぜんぜん食べないの犬用の食べ物は…」
「えっ」と首をかしげるこのかにネギは、全貌を語る
アスナはバイト先の店長からドックフードなどをもらって来たのだったが、
昼に出しては見るものの、小太郎は一口も口にしないのだった、そればかりか、
アスナには、ちっともなつかず、ネギのそばから離れないのであった
「同士やなァ、見る目あるわぁ、この子…んじゃ、晩御飯の支度するなっ…ネギくん、手伝って? 」
ニコリと笑うこのかの顔に、裏があることぐらい分かっていたのだが、
抵抗するとあとが怖いので、しぶしぶとこのかについて行くが小太郎
もついて来るので、少し困っていた。
「ごめんね、小太郎…いまからお姉ちゃんは、アノお姉ちゃんに変なことされるから‥きちゃだめだよ…」
はぁっとため息をつき小太郎を引き離そうとした、だが小太郎は一向に離れてくれない、というより、
今、さっきの発言からより一層に抵抗が激しくなった気がした
やっと来たなぁ、ネギくん…うちの手、白身でぐちゃぐちゃ、や… このまま、入れようか? ネギくん
くちゅっ
んっ、ふううぅっ、そんなぁ…アスナさんの見てるところでっ////
ええやん、見られてる方が感じるやろ? それに今日、ネギくんのを奪うためのおもちゃ買ってきたえ‥
おしりになにか柔らかいくて、冷たいものが当たられたことに気づくと、
震えながら目に映してみる。
そのおもちゃは、男のアレを模っていた……
午後 十時
お休みネギ…
お休みな…ネギくん〜
「ああっ、どうしよ…小太郎が離れてくれないよ…もういいやっ、小太郎っ、一緒に寝よ…」
ふあ〜っと大きなあくびをしたネギは小太郎と一緒に布団に潜り込んだ…
自分の胸元で目を閉じる小太郎を見て、また頭に犬神のことが浮かんできた
小太郎君…元気かな…
そしてネギもそっと眠りに付いた…
ゴソゴソ、ゴソゴソ
布団の中で小太郎がもがく音だ、体をひねりながら布団の中からひょこりと、顔をだした…
すると、小太郎の額から、小さな光が放たれる、
その光は、小太郎を包み込み、そして小さくなっていく、光が消え終わると、そこには犬の小太郎ではなく、
犬神使い、犬神 小太郎がつっ立ていた、服はなく全裸状態だ、小太郎は尻尾を振りながらネギの寝顔を覗き込み、口を開いた。
「ネギ…、今日ほどお前を可愛いと思ったことはないで…、お、俺‥もう歯止めがきかんっ…」
布団をはぎ、パジャマの上着のボタンを起こさないように、はずし始めた、
無事、全部のボタンをはずし終わると、ネギの胸が露になる。
小太郎は、意地悪に乳首をつまんだり引っぱったりしてみる…
「ううっ?、はぁっ…あうっ!…ああっ…」
小太郎は我慢の限界で、下着までさげ始めた、さげ難いのか、
ネギの格好を半四つん這いに強勢した
「こ、これに俺のあれを突っ込むんだよな…ほぐさなきゃいけないのかなぁ…」
あそこの入り口に指尾を入れてかき混ぜた。
こうゆうことに慣れている訳でもなく、ただ、動物的な勘がそう小太郎に教えた
「ふうっ!? んんっ‥ひうっ…ひゃぁっ!!////」
自然に出たネギの声はアスナ達のとこまで響く…
おいおいっ!やばいって…途中で起きられたら大変だな…おっ、いいとこにガムテープあるじゃん…んっ? 縄も? あとこの中には何が…
小太郎が探っている袋はあの、近衛 このかの物だった‥
鞭と…ロウソク? なんにつかうんだ、こんなもん…
とりあえず、ガムテープをネギの口に貼り、ついでに後ろに手を縄で縛った
ネギは寝ているのだが、顔は赤く、あそこからは愛液が垂れていた
「いくぞ…ネギ…」
動物みたく、後ろから入れてやるとネギの身体はぴくんっとのけぞった。
そして、もう何も考えず、小太郎は嵐のような行為をネギに繰り返す
「ふうっ!! ふっ、んあっ、んんんっ!!…ひんっ!…」
ああっ、痛いっ…なんで?、下半身がジンジンして痛いよぉ…
さすがに、処女膜を前触れもなく、破られた痛みで深い眠りから現実に引き戻されてしまった
「起きたんか…ネギ…俺、お前のこと好きになってもうたんやっ…だから、責任とって? 」
ええっ? 責任取るのはそっちだよぉ…私、こんなにしてっ…なにこの格好…酷すぎる
このかとやっても、その格好になるに違いないが、まさか何処からか出て来た小太郎に犯されるなんて
思いもしなかったネギは、すこし錯乱状態だ…
「んんっ、ふぅぅっ…はっ、んあぁっっ!!!」
「気持ちええやろ? なぁっ、気持ちええやろっ…」
あああっ、気持ち、いいの? コレって気持ちいいことなの? 指より‥イイッ 気持ちいいよぉっ!!
ネギの中で小太郎のアレはどんどん膨らんでいく
「ネギっ、ハァ…ハァ…俺、もっ、イクっ…」
イクッて…だすってこと?! だめだよっ 小太郎君! そんな事したらっ…
「んーっ!! んんっ、うあぁぁっっ!!ひゃめっ…だめぇ…!」
「っく…でるっ…」
不運にネギも限界が来たらしい…
身体は振るえ、小太郎のあそこをキュッと締め付ける
「ふあぁぁぁっっっ!!!!!!////////」
「運が…よけりゃ、できねぇよっ…」
びゅるっっ
容赦なくあそこに流される精子は、子宮にとどいていた…
「お腹いっぱい? ネギ…気持ちよかったでっ…」
行為が終わると縄を解きガムテープを口から剥がし放心しているネギをおいて、ベランダの窓に飛び移り…
「責任なら…いつでも取ってやるよ……」
満月の光を背に言い放ったその言葉に、ネギは少しだけドキッっとした
終わったー…鬼畜? いや違うか…
不思議なSSだった
すまそ!!391のは2重カキコ
足し加えます!!
「あんた…なにやってんのっ!! 」
アスナの拳骨は、ネギの頭にストレートに落ちた
「痛っ…痛いですよぅ! アスナさん! 」
「ふんっ、あんたなんてもう知らないっ!」
アスナはサッサと服を着替え、呆然とするネギをおいて、ベットから下り、まだスヤスヤと寝ていたこのかを摩り起こす
「ん〜、なに? あすなぁ…」
「このか、耳かして…ネギが、今さっき『#######』って寝言で言ってたのよっ」
このかは、あわわわわっと口をさせ、よろめき奥様風にベットに座りこう言い放った
「うちって存在があるにも拘らず…お姉さんとそんな事してたやないて… うちとは遊びやったの? ネギくんっ! 」
「あんた達、私がバイト言った後、なにしてんのさ‥いつも…」
このかにも、呆れ、すぐにでもこの部屋を出ようと思って無言で玄関に手をかけた
ギッ、イィィッ
玄関のドアを開け放った瞬間、ふにっとまた、柔らかいものがつま先に触れる
「もーっ‥今度はなに?………これは?…」
色は黒、毛が生えてて、息をしている…それはグッタリとして、今にも死にそうな様子だ
は?何これ。ふざけてんの?
読んでないが赤帽子おつ
説明無しにネギが女体化してるから紛らわしい
一応、文の最初に書いとけよ
以前の妄想散文よりは上達している事を考慮した上で言う。
第三者視点じゃ「…」は使わず、「あそこ」じゃなくてケツの穴なのか子宮なのかはっきりしてる方が良い。
第三者視点はなるべく感情を入れない方がいい。例えば「…」は多用しない様に。
> アスナはその、黒い生き物をそっと抱いて部屋の中に入った…
ここは「…」はいらない。
>「ふうっ!? んんっ‥ひうっ…ひゃぁっ!!////」
小説における/の多用は見苦しい。
「。」が文章の終わりに相変わらず付いていないのは何故だ。
それと、そういうのは二重カキコとは言わない。入れ忘れとだけ書けばいい。
無駄な改行は止めろ。見ててだるい。
小説は基本的に
ネギは発狂し、彼の眼窩に指を突っ込んで目玉を引きずり出した。
行の始めに一文字開ける事。
> ドキッっとした
ドキ『ッ』となのかドキ『っ』となのかはっきりして下さい。
前よりは上達してる事はしてるが、その、何だ。困る。
っていうか、////ってなんなの?
顔文字のつもりなら
(///▽///)
くらいやってほすぃ
NGワード登録しているから何が何やら。
まぁ、お前はもうこれ以上頑張らなくてもいいよということだ。
というかROMれ、半年ぐらいROMれ。或いは名無しに戻れ。
アチャー
もう死んだほうがいいな、と書いてしまいつつ、やっぱり見守りたいおれもいる
赤帽子は印象が悪くて風当たりが一部の住人はひどく悪い
一回消えてからキャラ変えたほうが楽だろうナー。でも頑張れよ…
言葉は少なめにしたほうが反感買わないぞー
トリップテスト
成功したようなので、年号が皇紀のうちに投稿したいと思います。
双子レズを書きましたので、双子スキーの方に捧げます。だいぶ遅くなってしまいましたが・・・。
しかし、とてつもなく長くなったような・・・(;´Д`)
真っ暗なバスルームに、水音が響いている。
蛇口から流れるお湯がバスタブの水面を打ち叩く音だ。
お湯を入れ始めて長く経っているのか、反響する水音は低いトーンになっている。
バスルームはほどよい気温になっていて、棚に置いてあるシャンプーやコンディショナーの匂いもほのかに香り清潔でほんわかとした空気
が漂っていた。
その時、バスルームの外の脱衣室のドアを開ける音が響いた。
パチリとスイッチを押す音と共にバスルームの照明が灯り、柔らかい光で室内を照らし始める。
そしてバスルームの曇りガラスを嵌めた戸が開き、お団子頭がヒョコリとバスルームを覗いた。
その頭はバスタブにたまったお湯の量を確かめるとすぐに引っ込み、
「お姉ちゃーん!お風呂入ったですー!」
と、声を出した。
しばらくの間の後、部屋を隔てた廊下からトテトテと足音が響き、また脱衣室のドアが開く。
「やっと入ったー?ボクもう待ちくたびれたよー!」
「お姉ちゃん何もしないのに文句だけは言うです……」
やけにはしゃぐ声とおとなしい声が響く。どちらも同じ声なのだが、印象がまったく違う。
服を脱ぐ、布がこすれる音が響いた後、ガチャリとバスルームの戸が開く。
そこには一糸まとわぬ双子の少女、鳴滝姉妹の姿があった。
ツインテールでつり目の生意気そうな方が姉の風香。
お団子頭でタレ目のおとなしそうな方が妹の史伽である。
二人とも小学生のような体型で、というかどう見ても小学生にしか見えない。しかしこれでも中学三年生という脅威の成長である。
胸もふくらんですらいなく、ツルペタを見事に体現している
下の方の毛はもちろん生えてもいない。二人が所属する3−Aの、中学生離れしたスタイルを持つ猛者どもが集う中、色気などというものにまったく無縁な体をしているという点で逆に突き抜けている二人である。
湯煙がほどよく立ち込めるバスルームに入った二人だが、風香はすぐさま手桶をひっつかむとバスタブから湯をとってバシャバシャとおざなりに体に浴びせたあと、すぐにバスタブへと飛び込んだ。
「お姉ちゃん、体洗ってから入らないとダメですー!」
少し怒った顔をして史伽が叫ぶ。
しかし風香はそんな言葉などどこ吹く風で、バスタブの淵にアゴをのっけたままもへっとした顔で、
「細かいことは気にしない気にしないー」
と、つぶやいた。
史伽は、もぅっとふくれっ面をしたあと、プラスチックのイスを引き寄せて座り、手桶で丁寧に体に湯をかけ始めた。
「はぁ〜。今日も平和だったねぇー」
目を細い線にしながら風香は言う。
「明日菜さんといいんちょがまたケンカしてたですけどね……」
昼間に起こった惨事を思い出すような声で史伽は言う。
「あれこそ日常茶飯事じゃん。むしろあれがないと学校って気がしないもん」
「そんなこと言っちゃダメです。ネギ先生また困ってたですし…」
史伽の頭に、カンフー映画のような打撃音が出そうなほど荒れまくる二人と、それを囲むように騒ぎ立てるクラスメート、そしてその間で泣きそうな顔で止めに入ろうとするネギの姿が思い浮かび、ふぅとため息をつく。
それに気づいた風香はニヤリと微笑み、
「あれ?史伽もしかしてネギ先生のこと気になってる?」
意地悪く詮索する。
「そ、そんなことないです。ただ先生大変そうだなぁって……」
恥ずかしげに頬を染めて、語尾を曖昧に濁らせて史伽はつぶやいた。
その様子を楽しむように風香は意地悪げに笑いながらも、
「いーじゃんいーじゃん。ボクだってネギ先生のこと大好きだからねー」
と言った。
赤帽子GJ!お前はやるべきことはやった。
だからもうカエレ
「でもボクらのスタイル、これだからなぁ……」
と風香が言って、二人同時に自分の胸を見る。
見事なまでのまな板の胸に、さくらんぼ色の子供乳首があるだけだった。二人同時にため息をつく。
「ネギ先生を落とすにはやっぱりかえで姉みたいな女の魅力が必要だよねぇ……」
風香の頭に楓の姿が思い浮かぶ。見事なまでの巨乳に、しなやかな体のラインは、思わず同性でも見とれてしまうほどである。
「ボクらも早く大人になりたいなぁ……」
「です……」
そしてもう一度深々とため息をつく。
と、その時、風香の目がキラリと輝いた。
その視線の先は、史伽の胸である。
「よーし、ここは史伽。久しぶりにボクらの胸の大きさを確かめておこう!」
意気揚々と宣言した。
「え?」
腕をスポンジで磨いていた史伽はあっけにとられた顔で風香を見つめる。
湯船から躍り出た風香は、すばやく史伽の後ろに回りこむ。
そして史伽の胸を両手でつかんだ……と、いうか、触った。
「ひゃあっ!」
いきなり背後から回された手に驚く史伽。そして何より次の瞬間から、その手がさわさわと胸の感触を確かめるように動き出したからたまったものではない。
「お、お姉ちゃんくすぐったいです〜!」
くすぐったさに震えながら史伽が耐え切れないように叫ぶ。
自分の手で史伽の両手を止めようと重ねるが、くすぐったさのせいで思うように動きを止められない。
「んん?史伽ちょっと大きくなった?」
さわさわと撫でながら、風香が耳の後ろから囁いた。
「えっ、ホントですか!?」
驚きに風香の方を振り向こうとする史伽だったが、
「ウソだよー♪」
と言って、さらに動きを激しくして、史伽は、
「お、お姉ちゃん〜!」
と、泣きそうな声で言う。
しばらく二人はふざけあいのようにくすぐりを楽しんでいた。
が、ある時。
風香の指先が史伽の乳首をかすめると、
「ひんっ!」
ピクリと体を反応させて、史伽が体をすくめた。
その様子をみた風香は、
「あれれ?もしかして史伽……感じちゃった?」
口調にいじわるさを思いきりこめて言った。
「ち、違います!今のは、そ、その……」
あたふたと慌てて答えるが、まるで答えになっていない。そうですと言ってるようなものだ。
体をもじもじとさせる史伽をからかうように、風香はさらに人差し指で乳首をこすった。
「ひゃうっ!」
再び体を震わせる史伽に、
「ほら、やっぱり感じてるじゃん!」
と風香はからかう。
「お、お姉ちゃん!ふざけないでください!」
少し怒った口調で言ったが、風香はまるでこたえた様子もなく、
「んん?こんな状態のときにそんなこと言っちゃっていいのかな?」
胸に置いた手の動きを一転、ねぶるような動きに変える。
「あっ!?ひゃっ、ひゃぅう!」
ピクピクと反応しながら、史伽の吐息にかすかに快感の響きが混じり始めた。
これも楓直伝の忍術の一つである。
なんでよりにもよってこんなもんを伝えたかというと、体力的に忍者になるには遠く及ばない二人に楓がてっとりばやく忍者の技を伝えようとした時、
「ふむ。では色香の術でも身につけてみるでござるか?」
と、思いつきで聞いてみたところ、
「それって……えっちぃヤツ?」
「え……そ、それはちょっと……」
「主に殿方を骨抜きにして油断させることを主眼においた術でござる。例えば……ネギ先生をメロメロにしてしまうとかでござるな」
「「それでっ!!」」
と、いった経緯でこうなった。
そんな紆余曲折を経て身につけた色香の術だったが、今は史伽に使われているというわけである。
ちなみに風香に比べていまいち性にオクテな史伽は、姉に二歩も三歩も遅れをとっている。
「お、お姉ちゃん、や、やめて……ひぅっ!」
という風に、対抗することができない。
「ほらほら、ここはどうかなー?」
風香は楽しげに胸に手を這わせて、史伽に声をあげさせることを楽しんでいる。
「んぁっ、ん、んぅ……!んくっ……」
ピクピクと震えながら、史伽は姉のいたずらをひたすら耐えている。こうなった以上、姉の気が済むまでやらせるしかないことを史伽は知っていた。
「史伽もけっこうエッチな体だねー?そんなんじゃ年上としてネギ先生を満足させられないよー?」
と、風香はいじわるげに言う。
「え、そ、そんなの困るです……」
荒くなり始めた呼吸の合間に、不安げに史伽はつぶやいた。
その言葉に、風香は何やら思いついたように声をあげる。
「よしっ!それじゃあ今から史伽のエッチなことに耐える訓練〜!」
「えぇっ!?それってもしかして……」
快感に酔い始めたトロンとした目で史伽が言うと、
「そう。今から史伽は声出しちゃダメだよ。一言言うたびにもっと動きを激しくしちゃうからね?」
と、風香は言った。
「ダ、ダメですそんなの〜!」
そう焦って叫ぶも
「はいペナルティ〜」
風香はいじわるく、史伽の二つの乳首を両手の指でこすり始めた。
「ひゃっ、ひゃぅううう!!?」
さっきのふざけたものとは違う、本格的な責めである。
本能的にその指から逃れようと、後ろに下がろうとした史伽だったが、ペタリと風香の胸に押しとどめられる。
必死に身をよじる史伽だったが、風香の指は外れることなく乳首を責め続ける。
「史伽これじゃあ訓練になんないよぉ?ほらほら?」
その言葉に、風香は真っ赤になった顔で、必死に口を閉じ始めた。
刺激を加えられ続けている乳首は充血してぷっくりと勃起していた。
敏感になったそれを、風香はいじり続ける。
「んっ……!んん……!ふっ…くっ……んぅ〜〜〜!!」
「お、いい調子いい調子〜」
プルプルと震えて必死に耐える史伽の体を直に感じながら、風香は満足気にいった。
「それじゃあ、もっと激しくしてみよ〜♪」
「!!?」
ビクッと驚きに体を震わせる史伽だったが、風香は構わず手の動きに変化をつける。
人差し指と親指で乳首をつまみ、クリクリとすりあわせる。
小さな乳首をこころゆくまでもみほぐした後、指の先で胸の柔肉に押し込める。
「ふぅっ……!ぅ〜〜〜!」
頭を苦しげに振りながら、史伽は必死にこらえ続ける。
「史伽やるな〜。でもこれには耐えられるかな?」
風香はそう言ったあと、そばの棚に置いてあったボディソープを手に取った。
「え……?お、お姉ちゃん……まさか……」
恐る恐る史伽が尋ねると、
「ぬるぬるプレイ〜〜〜♪」
風香は手にたっぷりとボディソープをためて、史伽の胸に塗りたくった。
「やっ、あっ……!」
たちまち胸全体にぬるぬるとした感触がまとわりつく。
性感が高ぶっているそこを、ボディソープが加えられることによって風香の愛撫はさらに効果を増した。
「んんぅ〜〜〜〜〜!!!」
息もできずに快感に耐える史伽の目に涙が浮かび始める。
ぬめりのせいで、肌をすべる手全体が快感を感じさせていた。
敏感な乳首を避ける手つきのせいで、じらされるようにじわじわと官能を高められていく。
「えへへっ、史伽どう?気持ちいいでしょ?喘ぎたいでしょ?でもダメだからね〜」
ヌリュヌリュとなでながら、心底楽しんでいる声で風香は言った。
「ん……んん……んん〜〜〜っ!」
史伽はもう限界寸前で、今にも達してしまいそう様子だった。
それを見た風香はニヤリと微笑み、泡にまみれ固く尖った乳首をクリクリと刺激しはじめた。
「んぁああっ!やぁあああ〜〜〜〜!!!」
ついに耐え切れずに、史伽は声をあげる。
「あぁ〜、声出しちゃった〜。もうっ、史伽ってばダメだなぁ〜」
わざとらしく残念そうに言いながら、それでも風香は乳首をいじるのをやめようとしない。
「お姉ちゃんやめてやめてぇっ!これ以上されちゃったらぁっ……!」
「んん?どうなっちゃうの?これ以上しちゃったら?」
胸全体を揉みようにしながら指と指の間に乳首を挟みつつ、風香は言う。
「ほんとっ、もうっ、だ……めぇ……!」
史伽は、体をピンと硬直させて、声を押しつぶしてつぶやく。
絶頂寸前といったその時、不意に風香の指が離れた。
「ふぇ……?」
唐突な解放に戸惑ったように声を出す史伽。
動きを止めた左手がつつっと滑るように下へ向かい、へその辺りで止まった。
「簡単に終わっちゃったらつまんないもんなぁ〜。それじゃあ史伽……今度はこっちの方もチェックしてみよう〜♪」
その言葉と共に、胸の留まってる右手が再び乳首への刺激を開始する。
「くふっ…」と声を漏らしながらも、史伽はその左手の向かう先が気になっていた。
「お……お姉ちゃん……?」
不安そうにつぶやくが、風香はそれに答えることなく左手をさらに下へ伸ばす。
そして気づいた。
胸の愛撫によって発生した泡が流れ、史伽の胸から腹、そしてさらに下の秘部へと伝っている。
姉の手はその流れを追うように滑り落ちていき、
「ひぅっ!」
史伽の体の中で最も敏感な所で止まった。
「あれれ、こっちも固くなってる?史伽ってばヤラしいなぁ〜」
「お姉ちゃんそこは……!やめてぇ……!」
これから来る刺激に脅えて、史伽が震えた声を出すも、風香が聞き入れる様子はまったくない。
足を内股にして風香の手を入れないように抵抗してみるも、まるで意味はない。
じらすように周囲を動きまわっていた人差し指と親指が、陰核に触れ、
「えい♪」
捻った。
その瞬間、史伽の背筋に電流のような感覚が貫く。
「ふぁあああああああああああ!!!」
たまらず声をあげ、弓なりに体を背け風香の胸に押し付ける。
「いい反応だね〜史伽?」
そういいながら、背後から抱きかかえるように回した左手を右の乳首に、右手を秘部に伸ばし、愛撫を加え続ける。
「やっ、やだぁっ!!お姉ちゃんもうやめてーー!!」
ほとんど悲鳴に近い叫びをあげる。
「ダメダメ、人間もう限界だって時からが本当の勝負だよ!」
その限界に追い込んでる当の本人は、そんなお題目などかけらも気にせずただ自分のいたずら欲を満足させるためだけに史伽をいじめている。
激しく震える史伽に合わせるように、加える刺激も激しくしていく。
秘部をかきまぜる風香の指に、何か熱い液体がからみつく。
それは、胸から垂れるボディシャンプーの泡と混じりあい、開き始めた両足の間のイスに溜まりをつくっていく。
風香はそれをすくい取ると史伽の眼前に持っていき、
「あはっ、史伽のすごい量だよ〜?」
見せ付けるように指の間でクリクリとかき混ぜてみせる。
しかし、史伽はもうさっきのような反応を返さなかった。
表情はもはや虚ろで、官能に侵されきった体は力もなく風香にもたれかかっている。
風香が加える刺激にも、体が反応するだけで風香が望む嫌がる声も発しない。
「……ぁ……ぅぅ……ぅぁ……」
見せつける愛液にも、ただぼうとした視線を向けるだけだった。
壊れた人形のようなその様子に、風香は不満気に声を漏らす。
「むぅ〜。……つまんない」
そしてピタリと動きを止めた。
「ぁ……はぁ……んっ、はぁっ……。はぁっ、はぁっ……」
そこでようやく史伽が動きを取り戻した。
徐々に呼吸も普段のものに戻っていく。
緩んでいた体にも力が入り始め、もたれていた風香から離れていく。
「お……お姉ちゃん……」
と、史伽はあきらめにも似た感情の響きをもった声を出す。
依然呼吸も荒く、顔も真っ赤だが、会話を交わす状態には戻ったらしい。
風香は壁に掛かっているシャワーのを手に取り、コックをひねってお湯を出す。
飛び出した水滴の流れが床で弾けて、軽快な水音と共に湯気を発し始める。
風香はそれを史伽の前に持っていき、胸の泡を洗い流し始めた。
「こ……こんなこと……もう……二度としないでくださいです……」
フラフラと頭を揺らしながら、史伽はあきらめきった声を漏らす。
丁度へそのあたりに流し始めていた風香は、その声にピタリと動きを止める。
そして、クスッと笑った。
「何言ってるのかなぁ?史伽?」
そう言うと、シャワーのノズルをピタリと肌におしつけた。
「え……お、お姉ちゃん?」
風香の怪しげな様子に、また胸の底にザワリと不安の波が立つ。
「誰も止めたなんて言ってないよー?」
いじわるげな口調で告げた風香は、ノズルを徐々に下げていく。
そしてそれは、真っ赤に充血した陰口へとたどり着いた。
水流が激しく秘部を刺激し、静まっていた快感がまた熱くなっていくのを史伽は感じた。
「あ……!あ……!!」
一定の調子で刺激し続ける水流は、人の手によるようなリズムをもたない。
それはバイブと同じような効果をもたらした。
「史伽、キレイになったねー?うれしい?」
ノズルを陰口をなぞるように上下させる。
だらしなく開いた両脚の合間をうごめくノズルを、史伽は絶望的な気分で見下ろす。
「はぁっ…ああっ…あ〜〜!!」
耐え切れずに声を漏らす。
それこそ風香が求めているものと知ってはいたが、体中で麻薬のように暴れる快感の熱には耐えられなかった。
「いいよ史伽ー♪もっと鳴いて?」
心底楽しんでいる声で風香は言った。
左手でノズルを持ちつつ、右手をその水流の中に差しこみ、直接陰口や陰核を刺激する。
「ふぁぁーっ!お姉ちゃんやだぁっ!もうやだーーーっ!!」
ついに泣きが入った史伽だったが、風香は、
「ふふふ、もうそろそろ限界かな?じゃあ史伽……イってみようか?」
と、言って、ノズルを円を描くように動かす。
「うくぅっ!!!お姉ちゃんやめてよぉっ!それグリグリしないでぇっ!!」
水流が陰核に触れるたび、ビクビクと体を震わせる史伽。
やがてその体の震えがのぼりつめていく快感と呼応するように鋭いものになっていく。
「ぁ……ぁあ……!!」
「よーし史伽……イっちゃえ!!」
そう叫んだ風香は、絶頂寸前の史伽の陰核をつまみ、激しくしごいた。
そして、固く張り詰めた体が、今までの比ではないほど震え、
「あーーーーーーー!!!」
叫びと共に史伽は絶頂を迎えた。
「あははっ、イっちゃった〜♪」
クスクスと笑う風香だったが、ふと、何か違和感を感じた。
「ん?」
ノズルを秘部に当てたままだったが、床に流れる水の流れが妙に黄色い。
そこから外してみると、史伽の陰口から一筋の黄色い液体が噴き出ている。
「も、もしかして……漏らしちゃった?」
一転してどこか申し訳ないような風香の声にも答えず、史伽は時折体をビクっと震わせながら荒い呼吸を繰り返している。
「ぅっ……ぅぅぅ……ぅっ……」
顔をうつむかせたまま、肩をひくつかせている。
子供が泣く前兆のようなひくつきが、声となって漏れ出ている。
やがて尿の噴出も止まりシャワーの水が洗い流しても、史伽は押し黙ったまま震えている。
「ゴ、ゴメン史伽。まさか潮吹きまでいくとは……」
心底申しわけなさそうに言う風香だったが、その言葉を言い終わった途端、
「う……うぅ……!うぁ〜〜〜〜ん!!!」
突如として泣き出した史伽が立ち上がって、
「お姉ちゃんのバカ〜〜〜〜!!!」
叫んで泣きながらバスルームを飛び出していった。
一人ポツンと取り残された風香はポリポリと頭をかき、
「あちゃ〜〜〜……やりすぎちゃったなぁ……」
と、言いながら史伽が飛び出していったドアを見つめた。
と、その時。
玄関のドアがガチャリと開く音がした。
「ん?」
その音に、風香の胸がざわりと不吉な予感にざわめく。
風呂に入っている最中だったから一応鍵をかけておいたのだが、それを解かれたということは。
「か、楓姉ェ……?」
ビビりつつも耳をそばだてていると、聞きなれた足音が廊下を移動していき、
「あ〜〜〜ん楓姉ェ〜〜〜!!」
という声と共に、妹の足音がドテドテと近づいてくるのが聞こえた。
「ん?どうしたでござるか史伽?」
そののんびりとした声は、まさに同室の楓であった。
予感が確信に変わり震えおののく風香をよそに、
「お姉ちゃんが……お姉ちゃんがぁ〜……!」
泣き声まじりにこれまでのことを報告する史伽の声に、突如逃げ出そうという気が猛烈にわく。
しかし、行き止まりなバスルームには逃げる道も隠れる場所もない。
「あわっあわわわ……!!」
あたふたとしているうちに史伽の話も終わったらしく、脱衣室の戸が引かれた音がした。
まさに虎の前の鼠のような状況におかれガクガクと震えまくる風香の前に、バスルームのドアが開いてにゅっと天井に届かんばかりの人影が入ってきた。
麻帆良学園中等部のブレザーを着たその人は、まさに甲賀流忍者・長瀬楓その人であった。
線のように細い目は、のほほんとした印象をつくりだしている。いつも笑っているようなその顔は今、やっぱり笑っているかのように柔和な表情である。
しかし、風香は今までそんな表情のままで楓にお仕置きされたことがあるので、感情が読めないその表情が今は逆に怖い。
そしてその長い足に隠れるように、妹の史伽が涙目でこっちをにらんでいる。
「おっ、おかえり楓姉ェっ!」
めちゃくちゃぎこちなく笑顔をつくり、きわめて明るい声を出す。
「ん〜。ただいまでござる」
ほがらかに答える楓だった。
「じゃ、じゃあボクもうあがるからっ!」
と、風香はさりげなく楓の横をすり抜けようしたのだが、
「はっはっは♪」
目にも止まらぬ早業で、楓は風香の両腕を後ろからつかんだ。
途端に、
「ぎゃーーーーーっ!!!」
腹の底から悲鳴が出る。が、ぶるぶると震えるだけで逃げることもできない。軽く掴まれているだけなのに、鉄の拘束具に囚われたかのように身動きもできなかった。
「ダメでござるよ風香?忍術はいたずらに使っていいものではござらぬ。これまで何度も教えたでござろう?」
のんびりとした口調で楓は言う。
「ごっ、ごめんなさい楓姉ェ!ボクもういたずらに使わないからっ!だから……っ!」
必死な声で言う風香だったが、
「では、禁を犯した忍者には……お仕置きでござるな♪」
にんにん♪と言いながら、楓は一旦手を離してシュルシュルと服を脱いでいく。
その間史伽の腕の中で暴れていた風香だったが、やがて楓がさらしとショーツ一枚になると観念したかのように大人しくなり、小動物のよ
うにガクガクと震えだした。
「かっ、楓姉ェ……!ごめんなさいーーー!!」
一際大きく叫んだ風香だったが、楓はまるで構うことなく
「はっはっはっは♪」
と笑いながら羽交い絞めにされている風香に手を伸ばし、そして数秒後。
「……あ〜〜〜〜〜!!!」
悲鳴が響き、その後史伽が受けた時間の倍もの間、風香の声が続いていたが、それを聞いた寮内の生徒は誰もいなかったという。
終了です。
ここがおかしいとか、微妙だとかいう所の指摘、よかったらお願いします。参考にさせていただきますんで。
ちなみにまき絵レオタードの方は続きがまだだったり……。
はよ書かな(;´Д`)
では。
乙〜 これで双子スキーもあらゆる穴から液を出して喜ぶことであろう
まき絵待ってますよ〜
…本当にリクエストは誰かが答えてくれるし職人は途切れないしいいスレだねぇ
双子レズやっとキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
まちに待った甲斐がありました!!!
マジで乙です!!
GJ!
ミニスカ風狐娘ネギとの絡みは無いんですか?
誰と絡ませるんだい?
あの狐と絡ませるなら、柿崎しかいないな。
435 :
ポイズンラット:2005/04/02(土) 10:19:17 ID:RCf8mNP0
「ネギのばかぁ〜〜!!!」
突然アスナがネギに怒鳴る。
「な…何ですか急に!?」
ネギはとまどいながらもアスナに言葉を返す。
「あんた、昨日のあたしの英語の小テスト、何点だったと思うの!?」
アスナは今にも爆発しそうだ。
「えっと…確か…2点でしたっけ?」
「そうよ!そしてあんた、その日の放課後、くしゃみしたでしょ!?」
アスナが勢いをMAXにして言う。
「え?…は…はい。でもそれがなにか?」
「きぃ〜〜!!むかつく〜〜!!あんたのくしゃみで飛ばされたそのテストを高畑先生に見られちゃったのよ!」
アスナは怒りをいっきにぶつける。
「見られちゃったんですか…」
「ええ!!モロに見られちゃったわよ!!笑われちゃったわよ!!責任とってよね!」
その言葉にネギがカチンとなった。
「何で僕が責任とらなきゃいけないんですか!?」
その言葉にアスナが完全にキレた。
「あんたのくしゃみが原因なのよ!!あんたが責任とるの当然でしょ!?」
「うぅ…そんな言い方しなくても…。もういいです…こんな所出て行きます!」
「勝手にしなさい!!ばか!!!」
「うわぁ〜〜ん!!!」
ネギは泣きながらアンティークに乗って出て行ってしまった。
「うぅ…もう戻らないもん!」
ネギはもうアスナの元へ戻らない事を決意する。
「どこ行こうかな……あ、あの森に行こう。」
ネギはそう言って深い森のある方角に向かって飛んでいくのだった。
436 :
ポイズンラット:2005/04/02(土) 10:50:35 ID:RCf8mNP0
深い森についたネギは、どこか休めそうな場所を探していた。
「ここら辺でいいかな…」
ネギは休めそうな場所を見つけるとそこに横になり、となりに杖を置いた。
「…静かだなぁ…」
ネギはそうつぶやく。その通り、人の声など全くしない。聞こえるのは静かな風の音と
カサカサという木の葉の音だけ。その環境の中で横になってたネギは眠ってしまった。
数分後…
天気がだんだんあやしくなっていく。そして…。
ポタッ ポタポタ
頬に落ちた冷たい感じにネギは目を覚ました。
「!?あ…雨だ…」
ピカッゴロゴロゴロ
そして、雨に続いて雷までもが落ちてくる。
「ひゃぁ〜降ってきちゃったよ…。ひとまず帰ろ…って杖がない!!?」
なんと隣に置いといた杖がなくなっていた。
「どこいっちゃったんだろ…かさも持ってきてないし…」
ネギは、雨宿りができそうな場所を探す。そして、どうくつらしき穴が見えてきた。
「あ、あそこで雨宿りしよう」
ネギはそう言ってどうくつに入っていった。雨は止みそうな様子はない。
「しばらくここにいよう」
すると…後ろの方から何やら変な音が聞こえてきた。
「誰!?誰か居るの!?」
ネギが後ろを振り向くと、そこには視界に入りきらないくらいの大量な触手が居た!
終わったのか?終わったなら終わったとい宣言するほうがいいよ。
438 :
ポイズンラット:2005/04/02(土) 11:32:25 ID:RCf8mNP0
後ろには視界に入りきらないくらいの大量な触手が居た!
「う…うわぁ〜〜!!!!!」
怖くなったネギはどうくつから逃げようとする。だが、出入り口も大量の触手によって
ふさがれてしまった。
「ひぃぃ〜〜!!」
触手に囲まれてしまったネギは、もはやどうすることもできない。
そして触手はゆっくりとネギに近づいてくる。
「ひぃぃ…来るな…来ないでよぉ…」
いきなり4本の触手がネギの両腕、両足に絡みつく。
「わぁ〜!!やだ!!やだ!!やだよ〜!!」
数本の触手がネギの服の中に入ってくる。
そしてネギのまだ幼い体を弄る。
「あ…あぁぅ…あぁ〜!!やめてぇ〜……」
さらに5本もの触手が出てきてネギの服を引きちぎる。
露になった小さい胸を触手たちが愛撫する。
「あぁあ…い…いや…やめて…ああぅ…」
滑るように、優しく胸を愛撫する。
「くぅ…はぁあ…あぁ…んん…」
そして、ネギのピンク色の乳首を触手たちがピチャピチャと舐め回す。
「うぅ…ああぁ!…そこ…だめぇ!!」
ネギは両方の胸を愛撫され、両方の乳首を舐め回されている。
「はぁ…はぁ…いやだよ…こんなの…ぁあう…」
太い触手がネギの目の前に現れ、ネギの口の中に入ってくる。
「んぐぅ!んん〜!ふぐぅ〜!!」
口の中で太い触手が暴れまわる。
「んぐぁ!んご!んんぅ〜!!」
細い触手もネギの前に現れネギの耳、うなじ、首筋を愛撫する。
「んん…あふぅ!んぁ!んふぅ〜!」
439 :
ポイズンラット:2005/04/02(土) 11:37:06 ID:RCf8mNP0
あ、すいません。まだ終わりじゃありません。
1)書き溜めてから投稿しよう。
2)sageよう。
3)じっくり推敲して人に読ませるに足るものか考えよう。
なーんていってみる。
ネギは触手に胸、乳首、口、耳、首筋、うなじを犯されている。
「うぅ…げほ…うぐぐぅ…」
太い触手が口から抜けていく。だがズボンに触手がまとわりついてくる。
「そこは…だめだよ…お姉ちゃん…助けて…」
ズボンは軽く引きちぎられる。そしてパンツも脱がされる。
1本の触手が出てきてネギの大きくなったペニスに根元から絡みつき、優しく
揉み扱く。
「うわぁ〜!!だめ!あん…感じちゃうよぉ…」
さらにもう1本の触手が出てきてネギのアナルを舐めまくる。
「ひぁん!そんなとこ…あん!舐めちゃだめ〜!!」
そしてアナルにいっきに入ってくる。
「ああぁぁぁぁ!!!!ふぅ!ああん!くぅあ!感じるぅ…」
触手がアナルで暴れまわる。
ズチュ グチュグチュ グチャ
ネギの体中を犯す触手の動きが少しずつ速くなっていく。
「ああぁん!気持ち…いい…あぁん!はぁん!」
ネギのペニスの先端から我慢汁が出てくる。その汁を触手がペニスに塗りたくる。
ペニスを愛撫している触手の動きがさらに速くなる。
「はぁあん!だめぇ〜…気持ちよすぎるぅ〜!くはぁん!」
胸や乳首を愛撫する触手はネチョネチョの体液を乳首に擦りつけてさらに動きを
速くする。
「はぁ…はぁ…うぅ…あん!イク!イッちゃうよ!あぁん!」
ネギはそろそろ限界に近づいていた。
「あぁぁ!ああ!イク!イク!あ…あ…あ!」
一瞬、体を犯していた触手の動きが止まり、再び動き出したと思ったら、
触手がブルブルとバイブのように震えだした。
「ああぁん!!だめ!イク!イク!あうぅ!」
ネギの体中で触手がブルブルと震え、アナルを犯していた触手は震えながら
思いっきり奥まで突きまくる。
「あああ!!イッちゃう!ああああぁぁぁぁぁ!!!!」
びゅっ びゅっ びゅる…びゅる
ネギのペニスから大量の精液が発射された。
触手はその精液を待ち望んでいたかのように舐める。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
ネギは触手から開放されるとその場に倒れこんだ。
外の雨はネギが犯され終わった直後に止んできた。
あ、終わりです。初めてここに書いたので…失敗したところがかなりあると思います。
それでは失礼します。
だから…お前らの暴言、色々と慣れたし、もうつまんねー
>>444 だから……そういって煽るからいつまでも叩かれるんだよ。
ここは21禁なんだからもう少し大人の対応をしなよ。
このままだと、どんなにがんばっても最低の評価しかもらえないぜ。
俺、赤帽子さんの作品結構好きですよ。
447 :
霧羽:2005/04/02(土) 15:31:16 ID:p6Jlupv8
私もです。
っうか文章作るの難しいだよ。
ただ読む奴らは文句言うな。文句言うんだったら自分で書け!
>>447赤帽子の場合は文章の稚拙の問題ではないよ……
>>448 同意…
あの暗黒時代には、戻りたくないね
誰も、文章にケチなんてつけてないんだが
>>411 >>444 そういうの言えば立場悪くなるだけだって
>>447 272 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/03/30(水) 01:42:14 ID:opzwNyRJ
よく「読むだけの読者は否定するな、否定するならお前が書いてみろ」って言うね
コテ作家でも名無しで否定してる人はいるだろうな(俺も別スレでそうだったし)
よっぽどの神コテでもない限り叩かれるだろうし。誰だって叩かれるのは嫌だろうから
読む方は批評する権利があると思いますが。
批評されるのがいやなら勝手にメモ帳にでも書いておけばいいわけだよ。
霧羽氏は非常に的を得た事を言っている。
ただ赤帽は作品云々の前に、暴言と助言の違いが分かっておらず、
作品の稚拙さを五億歩譲って許すとしても、スレにおける態度に謙虚さや反省が全く見られない。
読者は作者に読ませてもらってる訳だが、
俺みたいな駆け出しの作者は読者に読んでもらってる訳でもある。
いじめられっ子にもいじめられる理由がある事を学んだ方が良い。
ダメな作品を発表して、ここはこうした方がいいよって言われると逆ギレする奴をどう思うのか、是非聞いてみたい。
と言ってみる前スレの千鶴陵辱とか書いた名無し
あーなんか春だな
書かないやつらは文句言うなというが別に書かなくても批評できる目を持ってる人はいっぱいいるし。
そういう人の意見は書き手としては非常にありがたいわけで。
そもそも文句言われるのが嫌なら2chに投稿すんなって言いたい。どこだと思ってんだ?
>>452 君も文を扱う作者の一人なら、
「的を射る」ぐらい正しく使いたまえ。
456 :
霧羽:2005/04/02(土) 20:08:37 ID:p6Jlupv8
そうですか………………若造が生意気な事を言ってスミマセンでした。
今度から言葉に気を付けます。
皆様色々と有り難う御座います。
これからも宜しくお願いします。
*― ―) 座薬です
亜子長編PART4「京都事変」
今回も以前と比べれば、平和すぎる感すらありますね
「三条、1」
―――これはいかなる記録も残されていない、数年前の話である。
三条こずえは意識不明に陥り、そして死亡した。
原因不明。あまりに突然に、こずえはその短い生を終えてしまった。
飛行機事故でこずえの両親は既に死亡しており、こずえが死亡して三条家は後継ぎを失ってしまう。
当主だった三条千歳は孫を失って酷く悲しみ―――そして急激に老け込んでいった。
<怪仙>と呼ばれた猛者がみるみる衰えていく姿は、三条家の衰退の未来を示しているようだった。
後継ぎがいなくなれば協会内での影響力低下は避けられず、こずえの死去は当初は隠されていたが、それも
いつまでも隠し通せるものではない。
姿を消したこずえに関して、関西呪術協会では様様な噂が流れた。
<巫女>が三条千歳の前に現れたのは、そんな―――三条家最大の危機の時だった。
「いやいやびっくりしましたよ本当に。趣味の登山をしていたら妙な封印がありまして、調べてみたら、氷漬けに
なったこの御方が眠っていて。封印を解いたらいきなり御体が崩れ始めたので、慌てて近くにいた登山客の肉
を使って維持いたしました。えー……ちょっとまあ……何と言いますか……アレな外見になってしまいましたが、
この形が一番安定しているので何とぞ御容赦を」
男は大袈裟に頭を下げた。
この時はまだ、その他大勢の幹部の1人だった遠藤真紀乃。
真紀乃はこの一件で出世して三条家最高幹部の道を歩み始めるが、結果として数年後に甲賀の忍に討たれ
ることになる。
「いやまったく、琥珀中の蚊から恐竜の遺伝子どころの話ではございませんね」
「なんと……ワシも永いが、これは流石に驚いたのう」
そこには1000年以上も氷の中で眠っていた、名も無き<巫女>がいた。
上半身はまだ幼い少女―――。
しかし腕と下半身は肉塊と化していて、無数の手足が生えている。
その姿でなければ命を維持できないほどに衰えた、しかし近衛木乃香クラスの魔法使い。
「ようこそ三条へ参られた。古よりの客人よ」
≪―――こちらこそ―――呪縛より解き放ってくれて―――ありがとう―――≫
<巫女>と三条千歳は出会い、言語翻訳魔法を介して言葉を交えた。
この邂逅が数年後に東西戦争を引き起こすことを、当人たちもまだ知らない。
<巫女>は謳うように、己の過去をゆるりと語り始めた。
まだ都が京都に在りし時代、少女は神の生まれ変わりとして山奥で奉られていた。
少女の異能―――それは人の心を実体化させること。
まるで夢を現にするように、愛情であれ恐怖であれ、それが本当に「本物」ならば現実にすることができる。
そんな奇蹟を、少女は起こせた。
やがて少女は1人の貴族と出会って恋をした。
しかし男は別の姫に恋をして求婚し―――悲劇はここから始まった。
姫君は無理難題を求婚者たちに与え、それをクリアできた者と結婚すると言い出した。
男が求められた課題は、伝説の島にあると云われる宝物を持ってくることだった。それは冷静に考えれば、実
現不可能どころか挑戦すれば命すら落としかねなかった。
男は策を練ったが結果はやはり失敗し、全てを失って山へと消えた。
姫は月の眷族であり、ある日を境に都から失踪した。
無理難題を出して想い人である男を弄び、そして逃げた月の眷族を、少女は赦せずに憎悪した。
「車持皇子さまぁ……っ!」
少女は男を必死で追いかけて山に入った。
絶望した男は既に狂いかけていた。この世の全てに憎悪を向けながら、しかしそれでも、「あの時に宝物があ
れば……」と呪詛のように唱え続け、後悔して泣き続け、己を傷つけながら、哀れな姿で生きていた。
少女は男の、その「宝物」を想う心が本物だと感じ、それを能力で現実化することを思い付いた。
せめて―――慰めてあげたかったのだ。
想いの姫君を現実化してやれば良かったのだが、月の眷族を憎悪していた少女はそれをしなかった。
少女は男に能力を使い、男の心から「宝物」を引き出して現実のものとした。
男の憎悪と融合して現れた「宝物」は恐るべき怪物と化して、人々を襲い始めた。
数千の人々がその「宝物」に食われて落命し、男は少女を恐れて逃げ、少女を神と奉っていた村も滅んだ。
後の神鳴流の原型となる集団が「宝物」を調伏して、都の壊滅だけは免れたが被害は甚大だった。
少女は神から一転、魔物と呼ばれるようになり、
封印されてそのまま千年以上が流れる。
そして、封印を解かれた少女は三条家に匿われる。
いっしょに封じられた「宝物」は三条家に譲渡され―――<ほーちゃん>と名を変えた。
≪―――千歳殿、貴方がこずえ嬢を想う気持ちが「本物」ならば―――彼女は現に帰ってこれる―――≫
<巫女>は三条千歳に向けて、奇蹟を起こす祈りを行い始める。
清々しい謳い声が空間全てを揺るがし、惑い、自然の秩序を狂わせていく。
魔力が凝縮され、変換されてエネルギーと化し、吹き荒れて世界を乱し、本来のルールを破壊する。
心から現実へ、夢から現へ、その見えざる巨大な壁を突破させるだけの力。
<巫女>の胸元には巨大な光球が生まれ、そこから光がゆっくりと三条千歳の方に伸びていく。
「ご、御前様!?」
真紀乃が驚いて<巫女>の動きを妨げようとするのを、千歳は無言で静止した。
光がそっと三条千歳を貫いて、そして―――。
「……御爺様? 真紀乃? どうしたの?」
死んだはずの三条こずえは三条千歳の心から引き出され、生前と変わらない姿でそこに立っていた。
真紀乃は驚きのあまり口をぱくぱくさせて、そして腰が抜けたようにへたり込んでしまう。
「……おお……こずえ……こずえぇぇぇぇ…………!」
千歳はその皺まみれの顔をぐにゃりと歪めて―――猛者として知られる老人は、声を上げて泣いた。
<巫女>はにっこりと微笑んで、その老人と孫の再会を静かに祝う。
この日、関西呪術協会理事、三条千歳と<巫女>は同盟を結び、その道を共に歩むこととなった。
数年前のことだった。
…………………………………
…………………
三条ユートピアガーデン、「三条第6ビル」39F、39−10室(個室入浴場)。
シャワーが温水を吐き出し続けており、湯気が濛濛と立ちこめていた。
大きな浴場に行くと思ったら、面積の狭いシャワー室に連れ込まれてしまい、もう時間の感覚はない。
「ふう、ふう……熱い……熱いです……もうだめぇ……熱い……あつ、ぃ……」
解かれた髪は乱れに乱れ、肌には水滴とそれ以上に汗が滲み出ている聡美。その身体の曲線を湯気に包ま
れ、その熱気に当てられながら、苦しくて切なげな声で赦しを乞うていた。
聡美の温められて普段より血色の良い体は、さらに熟れて血色の良い肉の檻に捕らわれていた。金色の眼を
細めて妖艶な笑みを浮かべた光仙という女性は、悶える聡美に絡むように背中に手を回し、お互いの火照った
肌の距離をゼロにして、聡美の肌の感触や温度、香りや色、味にいたるまで自分の物にしていく。
「……熱い……もう、なんか……頭がぼうっとして……きっと、のぼせてるんです……だから、止めて……」
「ここで止めたらきっと、聡美はもっと苦しくなるわ。それでもいいの?」
光仙の右手に握られたシャワー口は、聡美の股間にあてがわれていた。
少し熱めの温水が穴から飛び出して、聡美の媚肉に甘美で熱い刺激を浴びせ続けている。無数の水流が敏
感な肉を激しく撫ぜながら滲み出す愛液と混じり、聡美の太ももから滝のように流れ落ちる。
聡美の最大の武器はもちろん理性、しかし哀しいかな経験がなさすぎる。男たちに輪姦された恐怖で築いた
拒絶の砦も、キスをされ、愛撫をされ、好意の言葉をかけられれば、望まずとも体が先に陥落してしまう。
「女ってね、イヤでも感じちゃうものなのよぉ、ねぇ、聡美ぃ―――」
頬を這っていた舌が聡美の唇をこじ開け、熱気で溢れる口内を優しく犯した。
*
三条ユートピアガーデン、「三条第6ビル」39F、談話スペース(喫煙OK)。
「風呂に行くんじゃなかったのか?」
ソファに座って論文集を開いているチャオを見て、監視の男は呆れたように言った。
「今何時だと思っているの。全然そんな気分じゃないヨ。部屋を出たのは気分転換。ねえ……」
「自分たちの本拠地に、一般人を招き入れる目的は何?」
チャオが飛躍したのかタイミングを計ったのか分からないが、いきなり質問された男は虚を突かれた形になっ
て言葉に詰まり、どう答えたらいいのか分からない様子で黙り込んでしまう。
「答えられない、ならこれは私の想像ネ。貴方たち三条家はあの国際学会を狙って私たちを拉致した。その時点
でこのイベントの開催は決定していた。そしてテロが頻発する、まあ誰がやったかは知らないことにしておくネ」
論文集がぱたりと閉じられる。
「テロを理由にこのイベントを中止させることはできる。元々採算も合わないし、この社会情勢なら中止しても誰
も非難しない。しかし、あえてこのイベントを行い、自分たちの懐に一般人を大量に、しかも十日間も招いた。こ
れを合理的に説明できる理由がない、つまりこのイベントは目的ではなくステップの1つ、最初から計画の一部
だった。国際学会襲撃も計画済み、日程はかなり前から決まっているしネ。ただし何かのアクシデントがあって
最初の計画は狂ってしまう。おそらくは麻帆良に落ちた隕石のせいで情勢が変わった。しかし計画は一部を修
正して実行に移され、学会は襲撃されこのイベントも行われる。もちろん私の想像ヨ」
男は何も言わなかった。
「リスクを犯して一般人を呼び込む理由は何? 可能性は3つある。1、一般人そのものが必要とされる可能
性。2、一般人が三条の本拠地に大量にいる状況が必要な可能性。3、ただの陽動作戦の可能性の3つ。1が
正解なら私には分からない、魔法の知識は十分ではないからネ。3が正解ならやっぱり分からない、私に与えら
れている情報が制限されているから。でも―――2が正解なら私にもいくつかの目的が想像できる。例えば」
「人間の盾」
男は何も言わないが、少しだけ顔に戸惑いと動揺が浮かんでいた。
…………………………………
…………………
…………地下街の真下には核シェルターが設けられていて、万一の時はそこから都市の外部に脱出できる。
そして、ごく一部の者しか知らない事だが、その核シェルターの真下には別の空間が存在していた。
「三条第1ビル」からの直通エレベーターと、極秘の非常口が1つあるだけの、聖域―――。
三条ユートピアガーデン最深層、「巫女の間」―――。
意識をなくした4人の男女が全裸で、まるで皿の上の肉のように盛られていた。
歳は20代前半あたりで男が2人、女が2人、定職がなく家にも帰らない彼らの失踪に、果たしてどれだけの人
間が気付いているのだろうか。少なくとも警察に捜索願は出されていないのが確認されている。
社会から切り離され、人との繋がりもろくに持たず、労働力という商品として扱われ、切り捨てられる一生。
「そんなお前たちが<巫女>の御体の糧になれるのだから、天運に感謝して然るべき」
キラリと光る丸い眼鏡に地味なスーツ、肩にはピンクのクラゲの形の式神が乗っている。
地位は三条軍統括司令官―――。事実上の三条家No.3の地位にある女式神使い、御園生久美子は、ブロ
イラーでも見るような目で盛られた人間たちを見下しながら、そして少しだけ唇を歪めて嘲笑った。
この国の膨大な年間行方不明者数のうち、4人がここにいる、ただそれだけの話。
「<巫女>よ。本日の贄で御座います」
≪―――有難う、御園生―――≫
<玉創りの巫女>はにっこりと笑った。
幼い少女の姿をした<巫女>―――半身が肉塊と化している裸体の、肉の華が咲いたような無数の手足がわ
きわきと動き始める。骨格が存在しないように手はずるずると伸び続け、1本1本が軟体生物のように動いて蛇
のように人間盛りに向かい、<巫女>の体積もぶくぶくと膨張していく。
肉団子のような下半身がと裂けて、筋肉繊維が切断される音が静寂を打ち消していく。少女の体を真っ二つ
にせんばかりに巨大な口が生まれ、どろどろと透明の涎が床に垂れ落ちる。
口の奥には何もない、消化機関も存在しない、粘液で濡れた空虚な肉壁だけが存在している。どす黒く爛れ
た肉は、熟れた女性器を連想させた。そこから乳白色の太い舌が這い出してくる。
1日に3〜4人、それが<巫女>の肉体を維持するために最低限必要な食事の量だった。
古代魔法で<巫女>の延命を行った遠藤真紀乃はもういない。<巫女>の奇蹟で真紀乃の復活を試みたが、本
当の想いを抱いている者が誰もいなかったので叶わなかった。そこまでの男だったということだろう。
しかし、彼がいなくなった以上、人間を吸収して肉体を維持するか、別の肉体の器を用意しなければ、<巫女>
は1日も経たずに肉体を失い、能力の使えない無力な高位霊魂となる。
≪―――あ、見つけた―――この人がいいな―――≫
男を股から裂いて下半身の口に乱暴に投げ込みながら、幼い少女の上半身がふと呟いた。
一言呪文を唱えると、<巫女>と御園生の前に光のスクリーンが現れる。その焦点には1人の少女。
≪―――この人、私の友達に欲しい―――今すぐ連れてきてよ―――≫
想う心で奇蹟を起こす<巫女>は、その独自の感性で人の心を評価しているらしい。
どういう風に見えているのかは御園生には分からないが、実際に数年前、<巫女>に良からぬ感情を抱いてい
た三条家の幹部たちがそれを見抜かれて、<巫女>と三条千歳によって粛清されている。今の三条家上層部は
<巫女>に友好的な者しかおらず―――御園生もその1人である。
その<巫女>が「友達が欲しい」と言い出したのは数ヶ月前からだった。ただし「自分で探す」とも言っていたの
で、これまでは何もしなかった。そして<巫女>は、三条ユートピアガーデンを訪れる者の心を評価し、ついに友
人に相応しい人物を発見したのである。しかし―――。
「彼女は、確か雪広財閥の……あやか嬢……」
<巫女>が選び、スクリーンに映し出されているのは雪広あやかだった。VIP待遇のゲストである。
これには御園生も困った。
「……その、彼女は雪広財閥の御令嬢でして……こちらから招待状を出して招いている以上、ここに滞在してい
る間はこちらに警護の責任があるわけでして……日を改めて狙うということならいいのですが、今すぐは……上
手く処理しないと三条財閥と雪広財閥の関係も、拗れかねないので……」
近衛家から独立した三条家が、関西呪術協会の組織の裏のネットワークをそのまま巨大な経済ユニットとし
た、都市伝説で<組織連合>と称される三条財閥。
雪広財閥もまた同様であり、国内では三条に劣るものの海外ネットワークでは三条に勝る。グループの海外
進出、農園や企業の買収などを日常茶飯事に行い、今では発展途上国を幾つか「買った」という噂まである。
お互い財閥解体を捻じ伏せ、国を影で支配しながら共存してきた勢力。
「そのようなものはもう関係ない。どうせ9日後に一度この国は滅ぶのですから。財閥だろうが何だろうが、支配
すべき物を失った支配者に意味はないでしょうに。ねえ、御園生久美子?」
裂いた人間を食みながら<巫女>は笑って、また裂いた人間を食みながら言った。
「え……あの、<巫女>……現代の言葉が、分かるのですか?」
御園生は翻訳魔法を使わずに話し始めた<巫女>に驚きながら、ある意味失礼な言葉をつい口走ってしまう。
「体系のしっかりした言語をマスターすることなど、魔法使いにとっては難しいことではないでしょう。これまで私
は歴史の遅れを取り戻すため、様様な知識を得ながら言語の習得に励んでいたのですよ。今ならば、あの日に
真紀乃が言っていた「琥珀中の蚊」とか「恐竜の遺伝子」の意味も理解しました。確かに、魔法使いだとしても珍
しいケースです。サイエンス・フィクションに近いですね。一回見てみたいのでテレビと、ビデオかDVDを持って
きてください、うふふ。そうそう……真紀乃は残念なことになりました。彼はあれでも私の恩人、復活させてあげ
たいのですが、私の能力は私自身には使えないのです。悲しい。話が逸れました。ともかく、雪広財閥が巨大で
も三条殿が関東と関西を制して、国の政への全権を手に入れれば、向こうから頭を下げてくるでしょうに」
「…………そ、そうですね。おっしゃる通りです」
<巫女>が余計な知識(?)まで仕入れた感があるのが少し気になった御園生だが、特に何も言わなかった。
「今すぐは無理ですが、数時間後には連れてまいります」
御園生は<巫女>に一礼し、丸い眼鏡をキラリと怪しく光らせながら退出する。
「あやかっていう名前なのね、ああ、早く来て、あやか―――」
私は<巫女>―――。
民を統べるは為政者の義、民を斬るは為政者の権、民を導くは為政者の器。
新国で民に神として奇蹟を恵み、光となりて導く者なり―――。
(続)
*― ―) 次回 「三条、2」
平和ですが、始める時は一気に始めます
ではまた
うあ、あ、あ、お、俺の、俺のいいんちょさんが……お…れ…の……
期待大です。ところでクトゥルー関係好きですか?
それにしても氏はネギまの二次創作で終わらせるには勿体無い話を御書きになられる。
かぐや姫の辺りはどこかの漫画家に原作として渡したら喜びそうですな。
座薬タソ乙。今回は安心して読めますたw
いいんちょを気にいる<巫女>にちづ姉のイメージがダブった。
ここのSSの保管庫に行ってみなさんの小説を読んできたのですが、
まだ「搾精」のやつは続いてるんすか?それとも執筆している
作家の人がいるとか・・・?
搾精キタ━━(゚∀゚)━━ヨ 期待して待ってます!
あやかと普通に、おはじきとかして遊ぶとみた
>>474 搾精がむばって書いてみ松↑(´∀`)∩
搾精はもういいから、コノカ搾乳編を誰か書いてください。
エロゲ氏の予告した新作はまだかなー、楽しみにしてます。
>455
ひとこと言わせてもらうが「的を得る」で合ってるぞ。辞書引け。
479 :
関係ない人:2005/04/03(日) 04:44:01 ID:Qh5SMHyM
うーん訂正。諸説あるんだな。おれは「的を射る」派だが・・
481 :
1/2:2005/04/03(日) 05:17:00 ID:z+jkGT+H
朝早く寮を出たネギは、アスナたちに連れられ超の屋台に来ていた。
「へー、チャオさん達の屋台ですかー」
「ネギもあいつらの点心が美味しいの知ってるでしょ、毎年大人気なのよ」
そんな会話をしていると、四葉がスープを持ってやってきた。どうぞ、とネギに差し出す。
「あ、どうも四葉さん」
ネギはそれを受け取り、一口すすった。
「あ、おいしいです!・・・けど、なんか変わった味しますねコレ」
ふと呟いた言葉に、四葉の顔色が一変した。
「・・・ぶぶ無礼な・・・たたたたたかが10歳のガキが・・・わわ私の究極の料理に、
ししししし知ったようなく口を・・・」
「あっ、いえ、違うんです、そんなつもりじゃ」
「黙れ!」
「ほ、本当ごめんなさい」
「・・・もういい」
「は?」
「・・・何故あっさり自白をしたのかわかるか?」
「え?自白?」
「俺には確実に、おまえら全員から逃げる自信があるからだ!」
「あの、何を・・・」
いつの間にか、その手には注射器が握られていた。四葉は先程のスープを注射器で吸い上げた。
「数えきれない食材・薬物を精密なバランスで配合し、特殊な味付けを施して煮込むこと七日七晩!」
「ちょっ、どうしたんですか四葉さん?」
ネギの言葉は耳に入っていないのか、四葉は構わず独白を続ける。
「血液や尿からは決して検出されず、なおかつすべての薬物の効果も数倍・・・」
そして四葉は自分の腕に注射器を突き立て、
「血管から注入(たべ)ることでさらに数倍!」
一気にスープを注射した!
482 :
2/2:2005/04/03(日) 05:32:48 ID:z+jkGT+H
「これが・・・」
瞳孔が細かく揺れ、充血していき、
「長年にわたる研究の結果たどりついた・・・」
至るところから血管が浮き出て、
「俺の究極の料理!」
上半身の服が破れ、肥大した筋肉がさらけだされた!
「ド ー ピ ン グ コ ン ソ メ ス ー プ だ・・・さぁ諸君、俺が逃げるのを止められるかな・・・?」 「よよよ四葉さん?」
茫然とするネギに突然マッチョな四葉が襲い掛かった。
「俺の料理は至高にして究極だぁ!」
ゴシカァン!
「・・・フゥ〜〜・・・フゥ〜・・・クワッ、どうだぁ・・・究極の料理の味は・・・」
ネギはあまりの超展開に、返す言葉を失っていた・・・
484 :
◆4C54yMLsyY :2005/04/03(日) 10:42:28 ID:iRO5jqc5
俺にふさわしい仕事を教えろよ
なんか元ネタのフラッシュの面白さが全然わからにので・・・やれやれ。
いじめスレのほうにも四葉作品のってたけど、同じ人なのかな。
的を得ると自分が的になるんじゃないか?
読んでくださった方、あと大分遅レスになりましたがクー老子とお風呂でニュルルン☆ の書き手さん コメントありがとうございました。
褐色は私も好きなので楽しませていただきました。文章表現がすごく私の好みで、所々勉強させていただきました。
次回作などありましたら期待しております。
>249の続き
“はむッ”
ただ千雨は顎が抜けそうになるほど豪快に口唇を開いたわりには、含んだのはネギの勃起の先っぽだけである。
でもそうやってじっとしてるだけでも、ネギの男の子の味が口内粘膜イッパイに広がりはじめた。
「んぅ?……んん………んむ……………」
マズくは……ないな…………とてもウマいとは思えねぇけど…………
ネット世界の、それもどちらかといえば“アンダー”の住人である千雨は、エロに関して知識だけは弱冠偏ってはいるもののある。
目にしたエロ動画では女が勃起を咥えながら“ゴクゴク”音を立てて美味しそうに精液を飲んでいたが、千雨はその映像を見た後
しばらくは乳製品がNGになった。
それほどまでに強烈なインパクトを受けたのを覚えている。
なのにそれをこの間は身体の最奥にそそがれ、そしていまは口唇に咥えさせられていた。……さしてイヤがりもせずに……である。
まぁ、当の本人はその事実を認めはしないだろうが。
“ぺろ……”
思っていたよりは遥にマズくなかったことに安心したのか、縦割れの唇をちょっぴしだけ千雨は舐めてみる。
「んぅッ!?」
ネギが少しだけ腰を引いて身じろぎした。その反応に一瞬千雨は驚いたが、すぐに心の中で“ニヤリ”とする。
このガキには散々オモチャにされてきたが、初めて自分が主導権を握れるかもしれない。
即座にそう考えた千雨は、失地奪還の為に口撃を再開した。 ……でもそれは熱が篭もっている、という見方もできるわけだが。
一度口を離すと、急角度でそそり立つ静脈の浮いた裏筋にそっと押しあてる。
“ちろちろ……”
その行為は舐めるというには慎重で控えめなものだ。勃起に接触している面積は舌よりも唇のほうが大きい。
でもそれは小鳥が啄ばむように甲斐甲斐しく、根元から亀頭のでっぱりに唾液を塗りたくる様に何度も何度も行き来する。
「ん……ふぅんッ…………んンッ…………」
ときおりネギは“ぴくん”と身体を揺らすがご婦人への配慮も忘れない。指先で首筋から頬、耳の裏とまさぐりながら千雨の髪の毛を
優しく撫でつけた。
カッコつけやがって……このマセガキめっ!!
などと心中千雨は叫んではみるが、悪い気はしない…………どころかとても心地いい。
まぁ、本人はそんなの絶対に認めないが。
「千雨さん、咥えてもらえますか?」
柔らかい声でお願いされて、千雨は躊躇うこともなく勃起を口唇に含んだ。
さっきよりも味が、あきらかに濃度が増してるのがわかる。ここまでくると少しエグいが、それがなんだか千雨には嬉しかった。
“ちゅぷ……ちゃぷ……にゅちゅ……”
ネギの勃起は大きすぎて舌を満足には動かせない。
千雨はネギに言われる前に自然と頭を振り、口唇で勃起を丁寧にしごいていた。
“ちゅぷ…ちゃぷ……ちゅるる……にゅちゅ……”
イヤらしくてすごくエッチぃ音。唾液と一緒にネギの濃厚な味を、ハシタナイ音を立てて啜り上げる。
そうやって自らが奏でているエッチぃ音に煽られるように、千雨の秘裂も恥ずかしげに切なくひくついていた。
しかしなにも、そうして切ないのは千雨だけではない。ネギの腰もぶるぶると震えている。
「千雨さん……」
“ちゅぽんッ”
と、コミカルな音をさせて抜き取られた勃起と唇の間に銀色の糸が煌いた。
凶暴な勃起の先端が千雨の鼻先に突きつけられる。亀頭が一瞬ブワッと膨らみ、縦割れの唇から欲望の塊が千雨にぶちまけられた。
“びゅッ・びちゅッ!”
「ひッ!?」
避けようのない至近距離から、千雨の顔に青臭い精液が容赦なく浴びせられる。
眼鏡のレンズに当ったので目に入ることはないが、射精の勢いは激しくて、千雨はどうすることも出来ずにキツく目を閉じて、
このひどい仕打ちに耐えることしかできない。
でもなぜかトンデモなくひどいことをされてるはずなのに、
なんで……だよ……なんでこんなに…………鼓動が大きい?…………なんで身体が熱くなってんだよ!?
千雨の頭はさっきからずっとではあるがパニック状態だ。
そんな風に戸惑いながらも、しばらくたって嵐が過ぎ去ったのを確認すると、千雨は恐る恐る目蓋を開く。
目の前には無邪気に微笑むネギと、
「!?」
欲望を吐き出したばかりとは思えない牡器官。千雨は“ビクッ!”と怯えた小動物のように身体を震わせた。
そんな千雨をネギは捕食する側にしては優しすぎる笑みを浮かべて、その可愛らしい顔をゆっくりと近づける。
「すいません千雨さん、びっくりさせちゃいましたか?」
そうやって謝るネギには、言葉ほどには悪びれた様子はない。表情は“シュン……”ではなく華が咲いたように“ニコニコ”のままだ。
こうしてこの笑顔を向けられたのはもう何度目だろうか? そしてその度に千雨は主導権と、心を奪われていくのだ。
まぁ、本人は一切認めないんだけど。
「本当にすいません……」
唇に息が掛かるほど近くで、ネギは千雨の瞳をただ静かに見つめる。
それだけで膣内からは新たな蜜が溢れ出し、小さく“ひくり”と震えると、内腿を滑り降り屋上の床に流れ落ちた。そこへ、
“ぬにゅ……”
「ぅああッ!?」
いきなり深く中指を、ネギはぬかるんでいる粘膜の奥に突き挿した。
不意打ちにも蕩けるように柔らかな肉の感触が、“キュッ、キュッ”と収縮して、ネギの細い指先を離さない。
「こんなになるまでお待たせしちゃって♪」
自分の指をねっとりと熱く、纏わりつくように締めつけてくる膣壁に満足すると、人差し指も揃えて二本の指の出し入れさせた。
抽送を始めるとすぐに耳に馴染んでしまったエッチぃ音が聴こえてくる。
「はひッ……ひッ……あ、ンぁッ……はぁ……んぁッ……」
追いかけるように千雨の唇からも声が紡ぎだされた。
愛液に塗れた指が根元まで呑みこまれる度に、クラスメートには一生聞かせないだろう艶やかな声のトーンがどんどんと上がっていく。
ホトトギスも最初の内は綺麗な声では鳴けずに、少しずつ経験を積みながら歌を詠うのだが、千雨も確実に色っぽさを増していた。
ネギは“うんうん”とチョコとだけ先生の顔になり二、三度頷いちゃったりすると、快感を溜め込んで肥大している乙女の真珠にも
手が添える。
「ンッ、ンッ……ふぅッ……はぁ……んぁッ……ぅああッ……あ!?……ああッ………ふぁッ!!」
放っておくと戻ろうとする包茎気味のフードを“ちゅるん”と剥き上げられた。痛いくらいの刺激が千雨の脊髄を立て続けに走る。
「あッ、あッ……やめッ……うぁッ……ひッ…ぅああッ!!」
ネギの指先は真珠をこねくりながら、包皮を剥いては戻してを厭きることなく愉しそうに何度も何度も繰り返す。
その度に千雨の発する快感パルスは鋭さを増し、靴の中では爪先が力いっぱい“キュッ”と握られていた。
「うぁッ…は……ああッ……あ……ぅああッ……ふぅ……うぅ…あ、ひッ……うあぁぁッ!!」
膣口から少し奥に入ったところを、ネギが鉤に曲げた指先で引っ掻くと、千雨は甲高い声を上げて切なげに身をよじる。
千雨の目の奥は“チカチカ”してきた。
押し寄せる快楽の波に圧倒されて倒れ込むように柵に身体を預けるが、そのクセ腰だはしっかりネギへと突き出してもたれかかる。
それをニコニコ見つめながら、
「ごめんなさい……」
“ちゅぷ……”
ネギは秘裂から指先を引き抜いた。
「あ……」
波間に漂う木の葉のように翻弄されていた千雨からすれば、後少しでイキそうだったのに中断されて、思わず切ない声が洩れてしまう。
「後ろを向いてお尻を高く上げてもらえますか?」
「……………………!?」
頭が酒でも呑んだように(未成年はもちろん呑んではいけない)“ぼ〜〜”としていた千雨は少し時間は掛かったものの、それでも
ネギの考えてることが、わからなくとも全然いいのにわかってしまった。
あまり経験の伴わない知識はこういうとき、むしろないほうがいいのかもしれない。
存在を忘れかけられていた羞恥心が“ここにいるよ”と、千雨の肩をポンポン叩いていた。
「お願いします♪」
でもそうやって自分の存在をアピールするだけしておきながら、快楽と目の前の笑顔に支配された身体を止める力はないらしい。
千雨はその笑顔から逃れるように“プイ”と後ろを向くと、
“すぅ〜〜はぁ〜〜”
深呼吸を一つしてから“ギュッ”と固く目をつぶると、土下座のように頭を下げて震えるお尻をゆっくりと上げていく。
スカートが“パサリッ”と捲れて、なにも着けてない生肌のお尻が外気とネギの視線に晒された。
もう引き返すことはできない。それに正直なところは……引き返す気すら千雨は起きない。
まぁ。(以下略)
「ありがとうございます♪」
自分の腰の高さまで上がってきたお尻を、弾んだ声でネギは愛でるように撫でると、“ポタポタ”と床に恥ずかしい蜜を流す秘唇を、
親指を引っかけて外側に開いた。
奥まで覗けている女の子のピンクの粘膜に、ヤバいくらいに凶悪な勃起の先端を宛がって、馴染ませるように二、三度擦りつける。
初体験がついこの間だったから、言うなれば二次体験の千雨の身体が本能的に堅くなった。
なにしろどのタイミングで、なにをネギがするのかが見えない。それと、多分これは女の子のほとんどは思うはずだ。
このポーズ……なにもかも丸見えじゃねぇかよ……………
今更ではあるのだが、中学生の女の子が取るポーズにしては、あまりにも過激すぎてメチャメチャ恥ずかしい。
「千雨さん……やっぱりこの格好って…………女の子は恥ずかしいんでしょうか?」
羞恥心。乙女には絶対に外せない属性だ。千雨だってもちろんデフォルトで持っている。
「決まってんだっ…………」
その証にちょっぴし涙目のキレ気味で振り向こうとしたら、
“ずにゅ――ッ!!”
「はひッ!?」
そこへ“待ってました”と、根元まで一気に勃起を叩き込まれた。ネギは悪戯っ子のような顔をして、してやったりの笑顔である。
千雨はというと、ぶるぶると小刻みに身体を震わせて、苦しく感じるくらいの快感を文字通り噛み締めていた。
「えへへっ まだまだイキますよ千雨さん♪」
本当にネギに悪意はないだろう。悪意はないんだろうけども……。無垢な笑顔で宣言通りに容赦なく腰を振りはじめた。
“じゅちゅッ……じゅむッ……じゅちゅッ……じゅちゅッ…………”
「はひッ……ひッ……あ、ンぁッ……はぁ……んぁッ……ひぁッ!!」
二人の腰がぶつかる音と、自分の出すハシタナイ艶やかな悲鳴、そして耳に掛かるのネギの息遣い、千雨にはそれしか聞こえなくなる。
でも、それすらも段々と聞こえなくなってきた。
頭の中を白いもやが覆っていく。閃光がその世界を埋め尽くすほど走っていた。
「千雨さん、もっと強くしたほうがいいですか?」
ネギは腰を掴んだままで、速度は緩めることなく激しく勃起を突き込みながら、息を吹きかえるように場違いなほど優しく囁く。
「うぁッ…は……ああッ……あ……ぅああッ……ふぅ……うぅ…あ、ひッ……あッ…ぁんッ……」
千雨はそれに“コクコク”と頭を上下させることしか出来なかった。
本人はまったく気づいてないだろうが(それどころじゃないだろうが)その表情はずいぶんと幼くて愛らしい。
ネギは千雨の背中に覆い被さると、制服の中に手を入れてブラジャーを乱暴にずり下げる。
うなじに顔を突っ込みながら、
“きゅッ”
「ひんッ!」
乳首を少し強めに捻った。千雨の背がグッと反り上がる。眼鏡が半分ずれてるその顔は、なんともだらしなく色っぽい。
「うぁッ…は……ああッ……ひッ、あ…あぁんッ……ふぁッ、あッ…んぅッ…ぅああッ!!」
ネギは無意識に千雨の腰が前へと逃げようとする度に強引に引き寄せ、最奥をえぐるかのように勃起を叩きつけ“グリグリ”とさせる。
「はひッ……ひッ……あッ……あふぁッ!」
はじめは強すぎる快感から逃げる為だったのに、段々と千雨はそうしてもらいたくて、わざとお尻をユラユラと妖しく揺らしていた。
そのあられもないオネダリにも、小さな紳士は笑顔で応える。千雨の予想していたもの以上に。
繰り返し催促してくる、千雨お気に入りの“グリグリ”をしてやっていたネギは、だが腰を掴んでゆっくりと勃起を抜く仕草をする。
「あ!? なん…………」
どこかで“このパターンは?”などと千雨は思ったが、こういうのはわかっていても引っかかるように出来てるのだ。
雁首ぎりぎりまで勃起を引くと、一際強く重く叩きつける。何度も何度も。千雨に息つくヒマも与えない。
“じゅむッ……じゅむッ……ずぅッ…………じゅむッ……ずちゅッ!…………”
「ひぁうッ…は……ああッ……あ……ぅああッ……ふぅ……うぅ…あ、ひッ……んぁぁッ!!」
そうやってネギに導かれ、千雨は絶頂への階段を二段抜かしの勢いで駆け登った。もちろんそれは手を引くネギも一緒である。
「ンッ、ンッ……ふぅッ……はぁ……んぁッ……ぅああッ……あ!?……ああッ………ふぁッ!!」
ネコが背を伸ばすように“ピ――――ン”となると、最奥に熱いほとばしりを感じながら、千雨は白い奔流に飲み込まれた。
頭を突っ伏したままの体勢でぶるぶると二、三秒震えてから、千雨の身体からは電源を落としたようにガクリッと力が抜ける。
ネギもその背中に、折り重なるように力なく倒れ込んだ。
しばらくは二人とも“ハァハァ”と荒い息を整えていたが、やっぱりそこは流石に男の子、ネギのほうが体力があるのか、千雨の耳元に
唇を寄せて囁く。
「ごめんなさい千雨さん…………写真で脅すなんて真似をして…………」
「え!?」
ネギが急にしんみりとした声を出したものだから、ミルク粥みたいに“トロ〜〜ン”としていた千雨の頭はタバスコを垂らされでも
したように一発でシャッキリした。 …………でもまだ、元通りというわけではない。
「人がイヤがることはしちゃいけない、なんて偉そうに教えてるのに…………もうこれっきりにしますね」
「え!? あ!? イ、イヤ、ちょっ!? べ、べ、べべべ、べつにイヤじゃ…………」
千雨がドモりまくってるのは、なにも眼鏡が半分ずれてるからじゃないだろうが、いいかげん気づいたほうがいい。
「やっぱり動画の方がいいですよね?」
「…………へ!?」
間の抜けた声出す千雨に、ネギはニコニコしてる。何回目だろうか? このパターンで遊ばれるのは。
「千雨さんのパソコンにお気に入りフォルダ作ってもらえませんか♪」
「あ!?」
まだ女の子の粘膜に包まれたままのネギの勃起が、もう力を取り戻しつつあるのか“ピクン・ピクン”と蠢いている。
千雨の心の内を見透かしてでもいるのか、腰も焦らすようにユルユルと意地悪く揺れていた。
「どうですか? 千雨さん♪」
それには答えずに千雨は顔を伏せる。いまはこれが精一杯。
「オ、オマエの…………た、態度次第だよ…………」
真っ赤に火照った顔はどうしても見られたくない…………んだけども。
「わかってますよ……」
ネギの声が優しい。顔を伏せてはいても、心は全部見られてるみたいで、胸のドキドキが止まらなくなる。
本当にムカつくガキだ……
千雨は愛機のメモリーがどのくらい残ってたか思い出そうとした。
終わり
SSとして反則かもしれませんが『先生……誰にも言わないでくますか……』本誌のこのセリフとリンクさせて貰えたら助かります。
496 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 13:06:47 ID:ondqPQ0X
リアルタイムで読ませていただきました。GJ
>>476 元祖搾精編は紗羅綺麗氏が書き始めて以降それぞれの作家さんが持ち味出して書いてる
最近だと猫になりたい氏が書いてる。キャラはかぶせないようにしてるのかな。
微妙にストーリーとかルールがあったりなかったりしてまふ。がんばてくらさい。
>486
「的を得る」の的とはやぶさめの的です。競技で的に矢を的中させることを的を得ると呼んだそうです。
的を得る は普通に使うと思うが
今更にも程があるが、「的を射る」と「当を得る」の混同で誤用だな。
指摘した手前、調べてみた。
結論から言うと、辞書や文語では「的を射る」、口語では「的をえる」。
ただ一部の辞書や書籍に「的を得る」の記載もあるし、
意味を突き詰めれば、「的を得る」でも「間違い」ではないみたい。
ただ、今の正しい日本語では「的を射る」のほうが正答。
もっとも議論を巻き起こすような言葉を使わないのがエロパロではいいのかもしれないけど。
「役不足」とか「情けは人のためならず」とかね。
京大の入試だと「的を射る」
東大の入試だと「的を得る」
ぶちゃけ、学校によって答え変わる。ようは統一見解されてない答え。
っていうかうぜーよ。どっちでもいいだろ。
503 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 18:23:58 ID:XRJVOmUK
まったく最初に「的を得る」につっこんだやつは誰だよ。謝罪して賠償しる
505 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 18:41:07 ID:KaMpYBDV
誰かネギまのエロ画像がいっぱいあるとこ知らない?
GJ!
千雨(;´Д`)ハアハア
://moe.homelinux.net/cache/res707268c3s0.html
萌jpの魔法先生エロUP
://www.ume.sakura.ne.jp/~gedou/hikaru/rakugaki/gallery.htm
ここのネ○ま!
://negimagi.at.infoseek.co.jp/pbbs/
お絵かき掲示板 希にエロいのもある。
ザジキボンヌ
まだ触りだけですが、那波といいんちょの話が出来たので、
>>365さんに捧げます。他の住人の方も読んで下さいね。
放課後、三人の少女が女子寮に向かって歩いている。
見ると、その少女達は中等部3‐Aに所属している三名だった。
三名とはすなわち、那波千鶴、雪広あやか、村上夏美である。
彼女達が共に歩くのには、事情がある。
それは、簡単な事であって、三人は同室なのである。
従って、並んで帰るのも当然と言えた。
三人で帰る時の話題は、いつも一つ。
それは、如何にして『あやか』と『ネギ』を《くっつける》かである。
しかし、この話題、当のあやか本人はいたって真剣なのだが、千鶴は彼女を励ます為に、夏美は半ば呆れながら参加していた。
「はぁ……何時になったら、ネギ先生は私の愛を受け入れてくれるのでしょう……」
決まり文句をぼやくあやか。
この台詞を聞いた二人も、話を始める。
「大丈夫よ、あやか。今日のネギ先生の様子を見るに、確実に距離は縮まってるわ!」
「そうかなぁ……、むしろ引いてた様な……」
しかし、その台詞を言い終わらぬ内に、後ろに嫌な気配を感じ取る。
振り向くとそこには……
「む・ら・か・み・さ・ん……」
「あぁ!!うん、縮まってる縮まってる!!猛烈に縮まってる!!」
>>513 並んで歩いていたはずなのに、一瞬で距離をつめる千鶴に、いつもいつも夏美は戦慄させられていた。
しかも、振り向く度に見るのが、彼女の美しい笑顔なのが、恐怖を尚更に煽る。
しかし、その千鶴が突然、変な事を言い出した。
「まあでも、考えてみるとネギ先生があなたに惹かれないのも、当然なのかも知れないわね」
「……それはどういう意味ですの?千鶴さん……場合によっては……」
聞き捨てならないといった様子で、語気を強めるあやかを、千鶴は冷静に宥める。
「落ち着いて、あやか。一言で言うわ」
あまりに深刻な様子で、言葉を切り出した千鶴に、あやかは愚か、夏美まで興味深そうにしている。
その千鶴は、意外な一言を告げた。
しかし、その一言はあまりに正鵠を射ていた。
「あやか……あなたは完璧過ぎるのよ!!」
あやかを指差しながら告げる、という大仰な身振り。
しかし、意味がわからないといった様子で、あやかと夏美は共に千鶴を見る。
そんな二人の様子を見て、呆れた様に、その差した指を顎に当てながら、千鶴は説明を始める。
>>514 「あやか、完璧過ぎるっていうのは、考えモノだわ。それは欠点が無いって事ですもの」
当たり前の事を言い出した千鶴に、更に困惑する二人。
たまらず、あやかも聞き返す。
「もう、意味がわからないですわ!!一体何が言いたいんですの!?」
「わわっ!落ち着いてよ、いいんちょ」
あまりに苛立ちを露にする彼女を、宥める夏美。
それを見てか、核心を話し始める千鶴。
「ねぇ、あやか?例えば、あなたがネギ先生みたいな、正義感溢れる男性だったとしましょう。そのあなたの前に、完璧な女性と、少し欠点のある女性がいたら、どちらを守りたくなるかしら……?」
あやかは、ハッとした様に表情を固くする。
「つまり……私には、弱点が無い……という事でしょうか?」
頷く千鶴。
だが、夏美は納得いかないようだ。
「え〜……ヒステリックなのは欠点じゃ……」
言ってから、まずいと思い、口を噤む夏美だったが、時既に遅かった。
「む・ら・か・み・さ・ん……」
「うわぁ!!完璧完璧!!まさにパーフェクトの体現者だよ、いいんちょ!!」
そんなやりとりにも気付かずに、あやかは、千鶴の話を、頭の中で咀嚼する様に腕を組み考えている。
>>515 そんなあやかを尻目に、夏美は千鶴に静かに尋ねた。
「……ねぇ、ちづ姉。あれって、根拠あるの?」
すると、千鶴は笑顔でこんな事を言った。
「いいえ、全て適当ですよ」
「えぇ〜、まずいよちづ姉。いいんちょの事だから、何言い出すか……」
しかし、千鶴は動じない。
「大・丈・夫。私のあやかが完璧なのは、動かしようの無い事実ですし、あの子が言う事も大体予想がつきます」
「えっ?じゃあ、なんて言うの?」
千鶴はあやかの真似をしながら、夏美に聞かせた。
「そうねぇ、多分『弱点を作ればいいんですわね!!』じゃないかしら?そうだとしたら、やる事は決まってるわ」
感心したように頷きながら、尋ね返す夏美。
「あぁ、そりゃ、いいんちょは言いそうだわ。んで、やる事ってなんなのさ?」
「ふふっ、ひ・み・つです」
そんな折、突然あやかが、何かを閃いたのか、腕を突き挙げながら、叫びだした。
「そうですわ!!弱点が無いのなら作ればいいじゃありませんか!!」
唖然とする夏美に合図を送った千鶴は、待ってましたと言わんばかりに目を光らせて、あやかを褒め称えた。
>>516 「素晴らしいわ!!それでこそ私のあやかよ。この短時間に解決策を編み出すなんて、やっぱりあなたは聡明ね!!私もあなたに協力を惜しまないわ!!」
その言葉を聞き、あやかは涙を流しながら、千鶴の手を握り、礼を言う。
「ありがとうございます!!千鶴さん。やっぱり持つべきは良き友ですわね!!」
そんな二人の様子を、一人離れた所から、冷ややかな目で見つめる夏美。
彼女は、千鶴がどんな事をするかはわからないが、直感で嫌な予感だけはしていた。
「あ〜ぁ、どうなっても知らんぞ、こりゃ」
気付くと、三人は既に女子寮の目前へと到着していた。
続く
とりあえず、序文です。エロエロにするんで、待ってて下さいませ。
GJ!!!!
期待して待ってます
ところで、つい最近に座薬氏の長編を読んだんだけど、
SS読んで食欲無くしたのって初めてだよ…orz
文が上手いのかそんな気分になっても続きを読みたくなって仕方ない。
出来ることならハッピーエンドですっきりまとめて欲しいと思う。
あと、このorzな気持ちを吹き飛ばすような明るいギャグ話ってありますか?
そんなのが無性に読みたいので。
俺、kinakoさんのまき絵レオタード編の続きがはやく読みたいです。
kinakoさん、続き期待してますよ。
そんなときこそTOPMANのでバンダナ
*― ―) 亜子長編PART4「京都事変」
やっぱり平和ですね
「三条、2」
三条ユートピアガーデン、「三条第6ビル」38F、38−17室(小会議室)。
「チャオ、こういうケースでは私はどうしたらいいでしょう? 予想外と言うより空集合です」
「まあ落ち付くヨロシ。とりあえずハカセが主役みたいネ。……まったく、あいつら行動は読めないヨ」
チャオと聡美が案内された部屋には料理があったが、それはどう見ても普通の夕食ではなかった。テーブル
にはロウソクが立った大きな円形ケーキ、七面鳥、寿司、中華料理が用意されていて、ワイン、焼酎、お子様用
ノンアルコールシャンパンなど、各種酒がずらりと並んでいる。ケーキにはチョコレートで書かれた「ハッピー
バースデー聡美」の文字、横にはハートマークも。どう見ても聡美の誕生パーティの準備である。しかし、
「あの、私の誕生日、ずっと先なんですけどー」
聡美が珍しく戸惑いの表情を見せながら、パーティの準備を進めている小田原と光仙に向けて事実を表明す
る。聡美の誕生日は7月14日であり約2ヶ月後、早いとか遅いとか、そういう問題ですらない感もある。
ケーキのロウソクに火を付けていた光仙は、聡美を見てにっこり笑った。
「いーの、いーの、2ヶ月後のパーティを今すると思っちゃえば問題なーしでしょっ! ほらぁ聡美ぃ、プレゼントも
あるのよぉ、ちょっとこっち来て来て来て―――っ! ほらほら無駄な抵抗は止めちゃいなさいって!」
タマネギようにあっさりと剥かれていく聡美、剥く光仙、しかし剥く方も剥かれる方も慣れた感じだった。聡美も
口では嫌がっているが、公園で遊んでいる幼児のように無邪気に笑っている。
「きゃあああああ〜〜〜、止めてください光仙さん〜! お、御風呂の脱衣場じゃないんですよ、ここは! きゃ
あ、服に手ぇ突っ込まないで……自分で脱げますからぁ〜〜〜どさくさに紛れて、そんなところ、あ……っ!」
自分がそんな、麻帆良学園で見せなかった表情をしていることに、聡美自身は気付いているのだろうか。
「何やってるネ? あんたら」
チャオの前で産まれたままの姿になった聡美は、光仙に引っ張られてドアから出ていった。
「って、このカッコで外に!? せ、せめて隠すタオルを一枚だけ、ああ、みなさんこっち見ないで〜〜〜っ!」
悲鳴やら歓声やら笑い声からが一斉に聞こえてきた、一言で言えば混沌とした音声。
「……で、どういう風の吹き回しカ? これは」
チャオが疲れた顔でテーブルについた。
小田原はノンアルコールシャンパンを開けて、チャオの前のグラスに注ぐ。
「関東を狙うお前らは私たちの敵で、私たちは捕虜ネ。なのに私たちに魔法を教えて、こんなことまでする」
チャオはぼんやりと、淡い色が付いたジュースを眺めた。
「捕虜と仲良くしたらアカンなんて、なんで勝手にチャオりんが決めるんや? 飼い主の意見も聞かんと?」
きっ、とチャオが小田原を睨みつけたが、小田原はそれを無視した。
「正直、チャオりんとさとみんは天才や。関西で天才とか言われてた俺や光仙やけど、上には上がおるわ」
小田原は聡美のグラスにも、チャオと同じものを注ぐ。
「常人が数年がかりで理解する理論や概念を、たった数日で理解してまう。10教えて5しか分からん奴も多い
のに、10教えて100まで理解できてまう。文句なしの素晴らしい才能や。教える方も教えがいがある。ぶっちゃ
け、光仙はさとみんを後継者にしたい言うとる。それで、自分よりレベルの高い友達ができたって喜んどる」
「あの人……何歳?」
「ははは……言いたいことは分かるが、まあ光仙はああいう奴や。もう変わらんやろなぁ、死ぬ時までずっと」
小田原は自嘲気味に言った
「実は俺も同じや。チャオりんを俺の後継者にしたい。俺は孤独やし光仙も孤独やった。あいつは魔法機械工学
では関西トップクラスのエンジニアやし、俺は呪薬やらが専門で全然違うが、実はいっしょなんや。中にはトップ
におるだけで喜んでる奴もおるし、それも理解はできるけど、あいつや俺は違った。だから今は嬉しい」
小田原は洋酒を自分のグラスに注ごうとしたが、チャオはそれを制して酒を奪い、義務的な動きで小田原のグ
ラスに注ぐ。グラスの水位が増すにつれて、小田原の顔がほころぶ。
「ありがとう、チャオりん」
チャオは何も言わずに、洋酒のビンをテーブルに置いた。
「関東の連中はチャオりんやさとみんに、するべき教育を怠った。才能を腐らせる愚行や。でも俺らは違う。君ら
が知りたがることは可能な限り教える。必要なことも全部教えたる。環境も整える。君らがやりたいことを俺らは
手伝う、だから君らも俺らを手伝う。条件は1つ、俺らを裏切らへんことや。別に今のままの態度でもええ、でも」
「裏切ったら殺すで、チャオりん」
「…………。でも私たち、そもそも魔法使いじゃないネ」
遠まわしなチャオの屈服の言葉を受けた小田原は、上機嫌で首を横に振った。
「チャオりんなら、必要なのは練習と正確な知識だけ。練習すれば火ぐらいはすぐ出せるようになる。足らんだら
魔法薬でも触媒に使たらええし、マジックアイテムで補うのもええ。つまり、リアルで魔法少女にできるんやっ!」
「後半が意味不明ネ。いや、変な意味ではなく、本当に分からないから」
「これからゆっくり教えたる。萌え、そして男のロマン魔法少女について!」
チャオは嫌そうな顔をした。嫌だという気持ちが芸術的に表現された、本当に嫌そうな顔だった。
「そんなに嫌なん!? そんな、ずっと練っとった薬学系魔法少女、秘薬仙女チャオリン娘々(にゃんにゃん)プ
ロジェクトが……! もうコスチュームまで作ったのにぃ! そんなんあんまりやっ!」
ばっ、と懐からデザイン案と題された画を取り出す小田原。
それは肩に切り込みが入った変形巫女装束を着た―――満面の笑顔のチャオの絵だった。
「……え……何これ……」
「魔法使いになったチャオりんやけど」
よく見ると巫女装束の変形は肩の切り込みだけでなく、下のハカマが赤いプリーツスカートになっている。しか
も膝まで届いていない短さで、アクションをすれば明かに下着が見そうだった。巫女の白い装束、袖にはピンク
の破線ラインが入り、切り込みの下はオレンジ色、スリットを縫い合わせている(?)糸は朱。しかも腰には金色
の試験管ホルダー(?)がまるで神具のように付いていて、画には7本、虹の7色の薬品入り試験管が描かれて
いる。髪と耳にはやはり金色の装飾具、2本に編まれたおさげの先端には異様に大きな鈴が2個ずつ付いてい
て音が煩そうである。さらにその上から桃色の羽衣(?)を羽織り、サンタクロースの袋ぐらいの大きさの三角フ
ラスコを担ぎ、片手にはエメラルドグリーンの扇。なぜか西遊記の悟空のように雲に乗っていた。
「こ、ここ、ここ、こ、こんなの嫌すぎるネっ! 絶対に着たくないこんな服、着るなら死んだ方がマシ!」
「まあ、装備やらオプションやらは再考の余地ありやな。三角フラスコとか」
「そういう問題じゃなくてもっと根本的な問題を見るネ! 第一、何この爽やかな笑顔! 誰これ!」
「デザイン画ぐらいオリジナル笑顔でええやろうに。細かいこと気にするなあ、秘薬仙女チャオリン娘々は」
「チャオリン娘々って呼ぶな変態!」
そんなことを言っていると、ドアが開いて光仙が戻ってきた。そして後ろから―――。
「え……ハカセ?」チャオが視覚情報を疑い、
「ほう!」小田原が感嘆の声を上げる。
背中まで届く長い髪を下ろして、赤いドレスを着ている綺麗な少女が、ドアの前で恥ずかしそうに立っている。
目はコンタクトに変え、仄かに化粧も施されている―――ドレスを見事に着こなした聡美は、最早研究や技術
開発やらに没頭している科学者ではなく、1人の淑女だった。
「や、やっぱり似合いませんよ〜こんな服〜〜それに、着る機会もありませんし……」
チャオと小田原の視線に耐えかねた聡美は、助けを求めるように光仙を見る。
「着る機会がなくても一着ぐらいは持っとくの。聡美はこんなに綺麗になれるって、自分で知っておきなきゃ」
光仙は聡美の背中を押しながら、部屋の中に連れてくる。
「あ、この服は私だけど、料理とかはぜーんぶ小田原サンからだからねっ! なんかチャオとか聡美とか、外の
お祭りをじっと見てたんでしょ。それで、外でお祭やってるのに、ずっとビルの中でおらすのも可哀想かなぁ、っ
て小田原サンが言って、じゃあせめて中でパーティしよっか、って私が言って決定したのよ、これ」
「光仙……黙っとけって言ったやろ……」
小田原は光仙の暴露に少し動揺しているようで、椅子に座って大袈裟に足を組んで、
「さっさと始めようや。今夜は徹夜やっ! 思いっきりいこう!」
「後で麻雀でもやろっか! 聡美にチャオはルール分かる?」
「一応分かります〜工学部の連中がたまにやってますから〜」
「私もオーケイ」
「さとみんはこっちのジュースな。光仙は焼酎でええな」
「あ、言っとくけど、私も聡美もお酒、けっこういけるネ。どっちかって言うと強い」
「え!? 未成年は飲んじゃダメよ聡美っ! 後でお・し・お・き・決定―――っ!」
「えぇ〜〜〜!?」
「ハカセ、はいこれ」
「じゃあいくで、俺らの愛情に」
「愛情じゃないネ! ゼッタイ違うヨ! 100%違う! もうまったく話にならないほど違う!」
「うー、チャオりんはつれへんなぁ。じゃあ、友情?」
「それも少し違う気がするわ、小田原サン。友情もあるけど、それよりも何て言うか……」
「共通の話題があるっていうか、共有する知識がある? う〜〜ん、どう言えばいいんでしょう」
「関東と関西のトップレベル交流とか、そんなもんか? 同じ道を行く者同士だし」
「ああ、そんな感じでしょうかー。いっしょに進むみたいな」
「うん、それはなかなかいい感じネ」
「んじゃ、やり直しな……俺は愛情が良かったのに……まあ、お互いに、更なる高みを目指す者どうし、教え合
い、磨き合い、競い合い―――どうせ頂上なんて存在せん道や、とりあえずは仲良く進もうや」
「―――乾杯」
…………………………………
…………………
三条ユートピアガーデン、郊外。
武骨な防弾チョッキの上に、刃物を通さない特殊炭素繊維を編み込んだメイド服を着る240人が、スカートの
中に隠したナイフや銃器、爆薬、無線機の類の最終チェックを行っている。彼女たちは全員が殺人用の格闘術
を身に付けている「気」の使い手―――あやかを警護していた雪広財閥の私兵部隊である。
女子寮事件では迅速にあやかだけを保護し、騒動が落ち付いてからそっと帰しておいた精鋭。しかし今回はト
イレで消えたあやかを発見できず、そのまま追い出されてしまった。
あやかが三条財閥に誘拐されたと断定したメイドたちは、付近に潜ませていた全部隊を集合させた。
「やっぱりこのカッコが一番闘い易いですよね、ユキ先輩」
「私たちは普段からこの格好で闘えるよう訓練を積んでいますからね。イベントでメイドやバニーガールが自然
に存在している以上、この格好で堂堂と乗り込めます。瑞希、貴女もついに初陣ですね。頑張りましょう」
ユキと呼ばれた白い髪の女性は、温和な笑みを浮かべて後輩の瑞希の頭を撫ぜた。メイド服がよく似合う、温
厚でおっとりとした彼女はしかし、実戦では部隊でも5本の指に入る実力者である。
おかっぱ頭の瑞希はユキの言葉に、大きな瞳を輝かせる。まだ年齢的に中学生であり、周りから見てもかなり
小さい瑞希は、その歳で実戦部隊に配置された天才として、部隊のマスコット的な存在だった。
「今回の任務はあやかお嬢様の救出、命にかえても成功させる」
剃刀の視線で三条ユートピアガーデンを睨む黒髪ポニーテールのメイド、部隊副長の樟葉に呼応するように、
「お姉様、御供いたします」「私たちも命をかけてお嬢様を」
樟葉をうっとりを見つめながら、優雅な動作で傍に控える妹分(?)のアキとマユ、アキは金髪、マユは赤髪、
髪型は樟葉と同じポニーテール。黒く染めようとした髪を「自然がいい」と樟葉に言われて素の色でいる。
「あかやお嬢様……すぐに御傍に参ります」
隊長の玲子は結っていた髪を解いていて、腰まである髪がさらさらと夜風に靡いている。あやかが産まれた時
から常に傍にいた彼女にとって、今回の事件ほどの屈辱は初めてだろう。
「三条ユートピアガーデンの本丸は「三条セブンタワー」上層。チームはまず、20人、20人の2チームを通信係
として待機させます。残る200人は5人ずつチームを組んで各ゲートから内部に侵入し、7つのビルを制圧。三
条の上層部の人間の拘束、およびお嬢様の捜索にあたる。抵抗に対して、応戦することを許可する」
権力同士の裏の戦闘に、警察は両方からの圧力で動けない。勝負を決めるのは独自の圧倒的な武力。
処女の女性に限り、肉体の潜在能力を引き出す雪広財閥の「宝玉」により覚醒し、さらに鍛練を積んで選抜さ
れた精鋭240人。戸籍も存在していない、雪広財閥にのみ絶対の忠誠を誓う清らかな戦士団。
玲子はメイドたちを見渡す。お互いの実力を認め合う顔ぶれ。頼もしい仲間たちがそこにいる。
今まで武力衝突のない三条財閥が相手とはいえ、私たちが負けるはずがない―――と皆の顔が語っている。
「よし、あやかお嬢様救出作戦、開始」
静かな、しかし心強い239の鬨の声が上がった。
…………………………………
…………………
「ここは一体、どこでしょう……確か御手洗いに行って、それから……」
雪広あやかは一部の記憶を失って、どことも知れない空間をふらふらとさ迷い歩いていた。付き人がトイレま
で付いていくと訴えたのを拒否して、1人でトイレに入ってそれからの記憶がない。
そう言えばメイドをしている彼女たちは、ここでは絶対に行動を共にしろ、とか言っていたのが思い出された。
「玲子さん? 樟葉さん? どこに行ってしまわれたの?」
付き人たちも誰もいない世界を、妙な頭痛に耐えながらあやかは歩いていく。
その時、前方からぼんやりと光が見えてきて―――あやかは一気に光に貫かれた。
貴女が「本当」に想いを寄せる者は、貴女の目の前にいるわ。あやか―――。
「大丈夫、お姉ちゃん?」そこにはネギの姿をした、あやかの弟がいた。「どうしちゃったの? 変な顔してる」
ネギの姿をしているのになぜ弟だと分かるのか、それはあやかの心の中にいた弟であるからだった。
幼かったあやかは本物の弟の姿、つまり赤ん坊をはっきりと覚えておらず、ネギと弟のイメージが心の中で融
合していた。あやかが想いを寄せるのはネギでも弟でもなく、ネギと弟の化合物だった。
あやかは目の前にいる化合物に、火に引き寄せられる虫のように近づいていく。目は妖しく光り、涙がぽろぽ
ろと溢れ出して止まらない。何しろ弟でありネギでもある化合物がネギの姿で現実にいるのだから。
いつも心の中で想い続けながら、決して叶うことのない「理想」が目の前に存在している。
「お姉ちゃん、こっちこっち、早く来ないと、二度とボクと会えなくなっちゃうよ」
笑いながら闇の中を走って消えていく化合物を、あやかは追いかけながら必死に手を伸ばす。
「この「邂逅」は新国の民、全てに与えられる「権利」。
でもお姉ちゃんは<巫女>に選ばれたから、誰よりも早く、この「権利」を享受できたんだよ。
さあ、ついてきて、あやかお姉ちゃん―――」
「こっちで、<巫女>が待っているよ」
(続)
*― ―) 平和っていいですね
ではまた
いいんちょさんに一方では萌えておきながらも
座薬氏にどんな風にされるのか楽しみにしている自分が存在する。
GJでした。続き待ってます。
座薬さん
すげーおもしろい
>>533 全くですね。
平和な話は平和なうちにたっぷり味わっておきたいです。
いつのまにか12スレ目が立ってたとは・・・。
来たよー赤帽子たん!!
>>98-100 フツーに面白い!!
ネギの幻想を軽やかに打ち破ってくれた。
あんな目に遭ってことが信じられないで、平和な日常に戻ったと油断するネギ。そして裏切られるその想い!
壊れた世界が、不思議な輝きを放ち、新たな世界へ僕らを誘う(ノ´▽`)ノ
>>335 タイトルからして、ドキッとするね。
僕、タイトル考えるの苦手だから、羨ましいよ。
赤帽子たんは、次回予告とかも向いてると思う。期待させるのが(^0^)/
>>368-377 いよいよ、壮大な舞台装置が動き出すしたねw
赤帽子たんの本領発揮か?
まるでホラー映画のような草村の音。迫り来る恐怖!
見る者をすくませるその演出がニクイよ。
b(^o^)dw(^0^)w
あと、男達のキャラも良いね。
赤帽子たんは、ある意味で、あんま他の作品に影響されないで、
そのまま独自路線を突っ走った方がいいと思う。
君のオリジナリティーは貴重だ!
早く死ねばいいのに・・・
>>373 一つだけ質問。
>その音を¥に赤面しながらネギは行為を受けていた
この「¥」って何〜?
>>381 僕はこれぐらいの方が見やすくていいと思う。
僕は赤帽子たんの改行が無駄だとは思わない。
前々から僕が言ってきたことだけど、
改行が少な過ぎて読みにくいということはあるけど、改行が多くて読みにくいってことはないし。
まぁ、あえていえば
>>376かな。
「おうっ」と「ぎいっ…ガチャ」の間の改行が5行だけど、これは3行ぐらいでいいかも。
でも、
>>377みたいな終盤の締めのところの煽りは、これぐらい改行があった方がいい。
基本的には、そのままでいいと思うよ<赤帽子たん
>あと、いちいち投稿前の報告はいらないから、書き溜めてからスパッとまとめて投稿するのがいいと思うよ?
実は僕、赤帽子たんの投稿前の報告もかなり楽しみにしてる。
なんていうか、書いてる人の近況とかも気になるし、そういうのを言ってくれたほうが、
「あ、今頑張ってるんだなー」とか、「あ、今はちょっと描写に苦労してるんだなー」とか、
そういった情報があった方が、興味を持って作品を読めるし。
それに、赤帽子たん以外の職人さんも同じように地のレスつけてるじゃん?
なので、赤帽子たんだけレスを控えるべきだ、とは僕は思わないわけなのです。
逆に、小説以外のレスを全くしない人って、寂しいよ。
・・・まぁ、あなたとは意見は合わないけど、
赤帽子たん読者ってことでは仲間なので、これからも彼を応援していきましょう!(#⌒〇⌒#)
541 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 05:44:57 ID:5r5He1SQ
過激ファン?それとも本人?まぁ私が言っても・・・
あの〜、保管庫って更新されてるんですか?
>>541 早漏非は嵐の親玉。
自作自演などありとあらゆる手段を使って荒らすから
素直にNGわーどでアボーンしとけ。
隔離スレで馴れ合っとけよ。
>544
全面的に胴衣。そんなに書きたいならどっかに専用スレ立てて欲しい。
そしたら読者もついていくだろ。
赤帽子の場合、
作品で見返すのも無理、態度も改善できない、人の話も聞けず、批評を暴言扱い。
ここの職人さん達は全体的にレベルが高い。俺が赤帽だったら恥ずかしくて投稿出来ない。
頼むから赤帽子は他所でやってくれ。困る。
大人ならスルーしよう
て言うか赤帽子ってほんとに21歳以上?
今までの態度とか見てるととても21歳以上には・・・
座薬氏の麻雀がすっごく気になる。
はかせと光仙との間でわしず麻雀とか^^;
なんかラスボスがはかせのような気がしてきた・・・
>>542 随時更新されてます。だからスレを割っても安心して書ける
管理人さんに感謝!!
教えてくださってありがとうございます!
“アンバランス・U”にコメントくださった方ありがとうございます。
歩く。木々が覆い繁り、日も疎らにしか射さない山中をひたすらに歩く。
頭が朦朧として、山に踏み入ってからもうどのくらい経ったのかよくわからない。
それでもネギは悲鳴を上げそうになる足を引きずるようにして、少し前を歩いているだろう長い黒髪の女性に遅れぬようについていく。
極度の疲れの為か顔は自然と足元へと向けられ、ネギは自分のとは違う、乱れなく規則正しく地面を踏む音のみで、龍宮 真名 の
存在を確認していた。
「ハァハァ……ハァハァ……ハァ………クッ………ハァハァ……………」
でもそれもいつの間にか、聞こえるのは自分の荒すぎる息遣いだけになっている。機械のように正確な足音は止まっていた。
そのことに疲れのピークであるネギはまったく気づかずに、
“ドンッ”
龍宮のお尻の辺りにまともにぶつかってしまう。
「あ!?」
ネギが顔を上げると、怒ってないのだけはわかるが、なにを考えているのかは読み取れない表情で“ジ――ッ”龍宮が見ていた。
巫女装束に軍用の登山装備がどこかシュールな姿である。
「先生、集中力と緊張感を失くした戦士は……死ぬよ」
それだけを言うと、龍宮は“クルッ”と顔を前に向けてまた歩き出す。
「す、すいません……」
見えてはいないだろうその背中にも、ネギは丁寧に頭を下げて謝った。
普段からネギは律儀ではあるが、いまは更に教えを乞う立場にあるのだから、謙虚になりすぎということはないだろう。
この土、日の二日間はネギではなく龍宮が先生なのだ。
無理を言って頼み込んだことでもあるし弱音も吐けない。
古 菲 に『色々な師に学ぶのも大切アル』そう言われて龍宮を選んだのはネギ自身なのだから。(エヴァには内緒)
しかし龍宮の修行、というよりも訓練はとにかくキツい。覚悟はしてきたつもりだが、ネギは正直心が何度も折れそうになった。
魔法であれ他の戦闘技術であれ、体力があって得はあっても損はないはずだよ
と、龍宮“先生”に言われて、まだ夜も明けきらぬ内からネギは装備一式を渡されると、こうしてひたすら歩いているわけだが、
一体どこまで……あとどのくら歩いたらいいんだろう?
どうしても頭をよぎる疑問。目的地は聞かされてはいない。聞いても龍宮は答えてくれなかった。ただついて行くしかない。
そうだ、いまは龍宮さんを信じてついて行くだけだ……うん、とにかくがんばろう!!
少年は健気にモチベーションを上げようとする。
まぁもっとも、これはネギには知りようのないことではあるが、この行軍訓練に目的地などはない。
ゴールが見えない不安は体力だけでなく精神力をも確実に奪っていく。そうして身体と心を同時に鍛えるのが龍宮の狙いだった。
あまり臨時講師が技術的なことを教えない方がいいだろう、という正式な二人の師に対する配慮もある。
それにみっちりとシゴけば、もう自分に師事しようなどと考えないだろう、という打算もあったりしたのだが、
才能豊かな子だとは思っていたが……この歳でよくヘコたれずについてくる…………
龍宮は表情には一切出さないが、ネギのがんばりに内心では驚き感心していた。
だからかもしれない。彼女には珍しく“つい”熱が入りすぎてしまった。
当初の予定よりはかなり速い急ピッチで、ずいぶんと山の奥深くにまで分け入ってしまっていたのである。
ネギのやる気は衰えてはいないのだろうが、それでも気持ちに身体がついて来なくなっているのは明白で、足元は右に左にとフラフラ
していて覚束ない。
周りを見るフリをしながらバレぬようにさり気なく、ずっとチェックを入れていた龍宮の視界の隅にもそれは映っていた。
「疲れた? ネギ先生」
龍宮はあえて直球で聞いてみる。まぁこんな風に聞けば当然、
「いえっ!! まだまだ全然疲れてなんかいませんっ!!」
こう答えるに決まっていた。この少年はこれで意外にプライドが高い。
負けん気が強い……というべきかな…………これは……
胸の中だけで“くすっ”と龍宮はネギを笑う。無論それはバカにした嘲笑ではなく、この年頃の少年らしさが微笑ましく可愛かった。
「そうか それじゃここらで今日は野営にしよう」
「本当に疲れてなんか……」
「ああわかってる でも雨が降ってきそうだ、早目に準備をするとしよう」
「雨?」
ネギは僅かに覗く木々の隙間から空を仰いでみるが、快晴とはいかなくとも雨が降りそうな天気とは思えない。
「雨の匂いがするんだ 根拠は特別ないんだがよく当たるよ、私の天気予報は」
自然環境の変化を読み取るのも、戦場ではとても重要なことだ。
本来ならば龍宮も人間であるからして、こんなところでの雨は非常に鬱陶しい。とはいえ、
ふむ、ネギ先生の野営レクチャーとしては悪い条件でもないか……
雨中行軍訓練という選択肢もあるのだが、いくらなんでも限界の近いネギにはハードすぎるだろう。と、龍宮はそこまで考えて、
「え? …………………………ハァ〜〜」
脈絡もなく浮かんできたイメージに、腰に手をやり大きくため息なぞを吐いてしまった。
「どうしたんですか?」
「いや……べつになんでもない」
自分よりも大分背の低い少年を“チロッ”と龍宮は見る。その瞳に映っているものは打算のない信頼だ。
裏切るわけにはいかないからな……この瞳を…………それに…………
「怖いと思われるのはともかく……犯罪者と思われたくないからな……」
「誰が犯罪者なんですか?」
ネギは不思議そうな顔で龍宮を見上げている。そのつぶらな瞳から逃れるように“ツイッ”と明後日の方向を見上げた。その顔へ、
“ポッ ポポッ ポポポッ…………”
「降ってきたぞ」
これぞ天の恵みかなのか、雨が一粒二粒と降り注ぎ始める。
「あ!? い、急がないと」
「うん…………」
答えはするが龍宮は天を見上げたまま動かない。
「龍宮さん? どうしたんですか?」
いまの内に龍宮は冷やしておいた方がいいと思った。褐色の肌なのであまり目立たないが、顔が火照っているのが自分でよくわかる。
クラスの連中にあてられたかなコレは…………
人はときに干渉しときに干渉される生き物。
寒さで震える身体を素っ裸で温め抱き合うネギと自分。そんなものが突然心の画面を占拠したのに、龍宮自身が一番びっくりした。
「どうかしてるぞ…………私……」
背負っていたリュックから必死になって荷物を取り出している小さな背中。
「本当に……………どうかしてるぞ……」
見つめながら囁くように呟く龍宮の豊かなふくらみは、ドキドキと早鐘を打っていた。
静かだ。
今夜一晩は降るだろうと予想していた雨は、もうとうに止んでいる。
時刻は二十一時を、おそらくは少し回ったところだ。龍宮の体内時計は非常に正確である。間違いはないだろう。
“スゥ―― スゥ―― ……ムニャムニャ スゥ―― スゥ―― …………”
常日頃ならば、隣りで安らかな寝息を立てているお子チャマも、きっとまだ起きている時間だ。
食事を取ったのが大体十九時前、疲れに勝てず、そのときから“コックリコックリ”舟を漕いでいたネギは早々にお寝むである。
龍宮自身は特別疲れてはいなかったが、寝つけない理由は多分それではない。
「うッ う、うぅ〜〜ん…………」
下心はないだろう、下心はないだろうが。さっきからこうしてネギがムズがるような声を出す度に、
“むにゅ……”
荷物を最小限にする為とネギの負荷を軽くするのに、ブランケットは一枚しか持ってきてない。
ネギはひどく恥ずかしがったが、温かくなってきたとはいえまだまだ肌寒く、龍宮は強引に一緒のブランケットに包まったのだ。
だからこういう事態になったのは、やはり龍宮に原因があるのだろう。
ネギの手はサラシも解いてティーシャツ一枚の、中学生が所持するには反則スレスレの乳房の上に置かれていた。
「……まったく」
この少年は余程オッパイが好きなのか、やんわりと優しくではあるが、何度払っても手をのばしてくる。
邪な気の一つでもあれば、それが例え子供であろうと龍宮は容赦しないのだが、ネギからそんなものは欠片も感じられない。
十歳か……母親が恋しい年頃なんだろうが…………意地っ張りのクセに……甘えんぼだな…………キミは…………
龍宮は“ヤレヤレ”といった顔をすると、ネギをその豊かな胸元へと抱き寄せる。
“クンクン……”
今日一日たっぷりと動き回った所為かちょっと汗臭い。でも、不思議とネギの匂いはイヤではなかった。日向の匂いがする。
「うぅん うッんん……」
つむじの辺りを厭きることなく龍宮が“クンクン”していると、くすぐったいのかネギが小さく首を傾げた。
「あ!? ………………ふぅ」
それはまぁ……そうなるか…………
小さな身体を抱き寄せているこの体勢では、ネギが身じろぎすれば乳房が、俗に言う“パフパフ”する形になるのは当然である。
ただ龍宮もびっくりしただけで、べつに嫌悪するような感覚はない。どころかネギに向ける視線は益々優しかった。
世界各地の主だった戦場を渡り歩いて生きてきた龍宮は、自分が“女”なのだということを忘れているときがよくある。
戦場は男の世界。そこで“女”を意識すれば……死ぬ。
でもどんなに心の底に押し込めても 龍宮 真名 は女である。男ではない。だからなにがキッカケで母性が顔を出すかわからない。
もちろん流石に母親気分を出すには、いくら龍宮の身体が中学生の域を軽く飛び越えていたとしても早すぎる。
そして龍宮はすぐに、自分はまだ“マザー”どころか“レディー”でもなく、“ガール”なんだということを思い知らされた。
前フリです。今回はここまで。
相変わらず神憑かり的なエロ作品を御書きになられる。
GJ以外に何と言えば良いのか。超GJです。期 待 大。
>>558 乙です。
真っ暗な森の中の描写が逸脱ですね。
同じHな話でも、前フリがあるとないのとでは、説得力が違いますよね。
これからもがんがって下さい。
はぁ・・・。
僕のプロバってIPが時々変わるんだけど、その一つが公開プロキシになってるんで、
そのIPに当るとしばらく書き込めなくなるんだよね。
だから、本来昨日しようと思ってたレス(
>>540の続き)をします。すいません。
昨日途中で書き込めなくなったので。
>>385 うーん。基本的に今のSSなら、もう特にスタンスを変える必要はないと思うよ。
このままの感じの方がいい。
むしろ僕は、今の赤帽子たんらしさを失ってしまうのが怖いな(*^_^*)
>>390 僕、実は姉弟モノが大好きなんだけど//////
姉弟相姦萌えっ!ネカネとネギのめくるめく関係を妄想して不覚にも胸がうずいちゃったよ!
>>401 確かに。赤帽子たんの話は先が全く読めないから、
どんでん返しが楽しみで、先が気になって次を読みたくなる。
犬を連れてきたときの素朴な描写も癒されたし♥
木乃香とのエピソードももうちょっと見たかったかも//////
>>405 ああ、それはあるかもね。
説明は詳しいにこしたことはないし。
特厨とエロゲ屋はグル。
どっちも荒らし確定、消えろマジで
>>406 あなたのレスには、重大な異議が多数あるので、
批判調になってしまうけど、ごめんね。
>第三者視点じゃ「…」は使わず、
僕は普通に使ってます。2ちゃんねるに来てまで、必ずしもそんなルールに従う必要もないと思うし。
話の内容には影響ないしね。それにもしそれを言うなら、「・・・」の代わりに、何を使うべきか具体的に対案を出した方がいいと思うよ。
ただ、地の分でも技法上「・・・」を使えた方が断然便利だと思うけどなー。
僕は他のスレでSSを書いていて、「・・・」を地の文に使いまくってるけど、そのことで何か言われたことは一度もないな。
>「あそこ」じゃなくてケツの穴なのか子宮なのかはっきりしてる方が良い。
僕はそうは思いません。あそこって言ったら普通は性器のことでしょ。
お尻の穴を表現する場合は、あそことは言わずに、菊座か蕾って表現をすると思うけど。
>第三者視点はなるべく感情を入れない方がいい。
これも異議がある。一般論としてはそうなんだけど、最近では使うことも多いよ。例えばバトルロワイアル1では普通にやってる。
出版社が出してるベストセラー小説でもやってるんだから、読んでる方が分かるんならどっちでもいいんじゃない?
逆にカッコ()を使った場合、その前後の修辞のせいでかえって回りくどくなることが結構あると思う。
>ここは「…」はいらない。
それは言い過ぎだと思う。僕はあってもなくてもどちらでもいいと思う。
>小説における/の多用は見苦しい。
非常に悪いんだけど、それは君の勝手な解釈だと思うよ。
どちらかというと、小説の内容に触れずに細かいマニュアルだけをくだくだと語る行為の方が、見苦しいような気もする。
悪いけど。
>>406さんへのレスの続き。
>「。」が文章の終わりに相変わらず付いていないのは何故だ。
さすがにこれはどうでもいいと思うけど。学校の作文や論文ならともかく、見てるほうには何ら害がないし。
こんなことに対してまで、「相変わらず付いていないのは何故だ。」と言うのは、強迫観念と言うか、やや言い過ぎな感がある。
>それと、そういうのは二重カキコとは言わない。入れ忘れとだけ書けばいい。
>無駄な改行は止めろ。見ててだるい。
あなたのレスが一番だるいよ。「二重カキコ」じゃなくて「入れ忘れ」と書け?
それはさすがに余計なお世話なんじゃないの?
無駄を徹底的にリストラしようとしているあなたが、無駄なことをしててどうするの?
失礼だけど、本末転倒だと思います。
>小説は基本的に
> ネギは発狂し、彼の眼窩に指を突っ込んで目玉を引きずり出した。
>行の始めに一文字開ける事。
もっともな意見だとは思うけど、そこまで冒頭一文字空白にこだわるんだったら、
あなたのレスはどうなの?あなたみたいに徹底的にルールに拘るんなら、
レスだって冒頭一文字空けるべきとも言えるはずだし、そこまでこだわらないんなら、
「。」とか「・・・」に執拗にこだわるのは筋が通らない。
>ドキ『ッ』となのかドキ『っ』となのかはっきりして下さい。
単なる脱字一つにわざわざ突っ込まなくても・・・。
>前よりは上達してる事はしてるが、その、何だ。困る。
僕は、赤帽子たんのそのままのSSを楽しみにしてるので、あなたにノーマライズされても困る。
なので、あなたに反論しました。ま、いろんな意見があってもいいでしょ?
っていうかエロゲ屋の中の人が特厨
神とか言われて狂ったとしか思えないし、
どっちもたまにしか現れない。その玉にのタイミングが合いすぎw
567 :
霧羽:2005/04/05(火) 22:23:56 ID:8m1TYG0U
楽しくやりましょうよ!皆さんガンバってね〜
>>569 ここでやったら向こうの意味がなくなっちゃうでしょ?
特厨のねちっこいレスを見る度に虫唾が走ります。
話してる内容も微妙にズレてる気がしてなりません。
私の感性はおかしいのでしょうか?
まともな感性をしているなら当然です。
後はこっちでやりましょう、じゃなくて全部最初から完全に向こうでやれ。
特厨も赤帽も帰れ。甘えんなガキども。
俺みたいなマカーはNG登録出来ないのがとても悲しい。
>562とか
特殊厨房とエロゲ屋氏は別人。アンチスレの最初の方見てみ。
それにしても巫女まっしぐら最高。龍宮! 龍宮!
何気にアンバランスの中の人も神だよな。
とりあえずマターリしようよ。
和み系のSSでも落ちてくれば住民間にも愛が生まれるだろう。
>>495 >>558氏のような良い意味でむずむずしちゃうのとか、
+MsjtAH+氏のような総入れ歯覚悟の激甘とか。
つまりは期待sage
ポイズンラットさん! 霧羽さん! ホントありがとう!! なんか、泣きそう…
俺も、あなた様達のSSはイイと思ってます!
そして575…貴様の発言は、俺の高揚としていた気分を一気に落とした。
上等な料理に、蜂蜜をぶちまけるが如きの助言…消え去れ!っと言いたいとこやけど
SSも書けねー貴様にいわれたくないわ! 寝言は寝て言え。
>>577だから君が消えろって言われるんだ。
荒らしじゃなければその煽り癖を直せ。
すみません、うっかり冷静さを失いました‥
コテは言葉少なくクールに。
煽り・叱咤にも露骨に反応するならコテやめたほうがいいよ(誰彼とは言わず)
272 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/03/30(水) 01:42:14 ID:opzwNyRJ
よく「読むだけの読者は否定するな、否定するならお前が書いてみろ」って言うね
コテ作家でも名無しで否定してる人はいるだろうな(俺も別スレでそうだったし)
よっぽどの神コテでもない限り叩かれるだろうし。誰だって叩かれるのは嫌だろうから
454 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/04/02(土) 19:34:28 ID:LNcqeHv0
書かないやつらは文句言うなというが別に書かなくても批評できる目を持ってる人はいっぱいいるし。
そういう人の意見は書き手としては非常にありがたいわけで。
そもそも文句言われるのが嫌なら2chに投稿すんなって言いたい。どこだと思ってんだ?
まぁ、この後はまったりどうぞ。
>>577 この人絶対大人じゃないですね。精神的に未熟すぎ。
なんで未成年がこの板に?
君さぁ、言葉で人を判断するのって良くないよ。
ああ、雑談になってくるな…
なんだかもうやってられんな。
事態はなんともかんとも…
もう少しマターリとやりましょうよ皆さん。
赤帽子はテンプレ先のスレとか行った事があるのだろうか?
非に庇われるのはすごく恥な事だと思うんですが。
一回行って見てみる事を進めておくよ
私見なので非常に難なんですが、こういう雰囲気は非常に投下し辛くなる(まだ、続き書けてませんが)ので、皆さん仲良くいきましょう?この雰囲気はスレに良くないと思いますよ。すいません、変な事言ってしまって。
イトミさんの言う通りだ…ってなに言ってんだ? 俺。
全く正論である事は疑う余地がないと思います。
結果的に何人かの方にご迷惑をかけてすみませんでした。
僕の基本的な考え方は変わりませんが、少なくとも今回の僕の行動にはいくつか問題があった点もあると思います。
その点は謝罪させてもらいます。すみませんでした。
589 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 03:16:11 ID:FzHrKcsQ
はあ、良質なSSが投下される環境が形成されるのを今か今かと正座してまっておきます。
590 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 10:21:05 ID:yQB1BXVP
上等な料理に、蜂蜜をぶちまけるが如きの助言
↑なんて文学的な表現なんだろう。素晴らしいね。
この世界に二人とはいないような偉大なる特厨非FANなる読者も得て
赤帽子はぬくぬくと育っていくのであった。
そしてついでに特厨非FANも羽ばたいていくのであった。
いえ、決して、赤帽子を擁護する長文粘着レスをすることが、
最大の荒らしになるから、なんてまったくこれっぽちも思っていませんよ?
31もレスがついてるやっほーいって……一つもSSが無ぇじゃねーかYO・゚・(ノω`)・゚・
432さん、ごめん…ミニスカ風狐娘ネギは、俺が汚す。
赤帽子はそんなに悪くない、と思う。SSを期待してます。
赤帽子を褒め殺しという形でこのスレを荒らすやつが悪いだけ。
NGワード解除してはじめて真相がわかった。
誰かのSSに対する批評に、粘着するやつがいなくなればいいだけ。
自分が違う意見があるなら、違う意見を勝手に短く書いていけばいい。
赤帽子はSS投下するだけでいいよ
他に何か書き込んだりしたらそれこそスレが荒れる。
未成年だろうがなかろうが、精神的未成年だからな
巫女まっしぐらの続き期待(*´д`*)ハァハァ
“巫女まっしぐら”
良かったですよー!
こう、なんというか雰囲気が良いですね。
ネギまのあの娘があんなことやこんなことをって、いうのが好きでここを見ている自分には原作の雰囲気がしっかり反映されている作品はとても嬉しいです。
続きを楽しみにしていますので、こんな荒れた雰囲気ですが投稿をお願いします。
>特厨非FAN氏
お願いします、投稿作家の方が作品を投下した後はしばらく別の話題は控えて下さい。
良作に盛り上がる場が関係ないレスで流されてしまいます。本当にお願いします。
>赤帽子氏
正直、これまで駆け出しの新人に対しては過分な程、非常にためになる忠告が多く書込まれています。
全てを取り入れる必要はありませんが、参考にしてみると良いと思います。
たとえば、ネット歴はまだ浅いようで知らないかもしれませんが、おおむね顔文字や////といった表現は小説としての手法としては稚拙なものと認識されています。
親しい間柄でのメールでのやりとりならばともかく、表現の簡素化は技術向上の妨げにもなりますのでそれらの使用は控えてみてはどうでしょう。
これまでの批判は作品にではなく、氏の投稿方法や発言についてに対してのものです。
むやみに煽り返したりせず落ち着いて、書込む前に「間」をおくことをおすすめします。
>>特厨非FAN
早く死ねよ。
>>赤帽子氏
特厨非FANに粘着長文キモ擁護レスされた時点で立ち直るのは大変だと思うが、
SS頑張ってかくといいと思うよ。
エロゲ屋氏の新作はまだかなー。
この雰囲気って、小説投下していいんでしょうか・・・?(つД`;)
YE------ d(゚∀゚)b ------S!!
ガンガン投下して下さいな。
そうっすかw(´∀`)ありがとうございますw
何か小説云々の雰囲気ではなかったもんで・・・
んじゃとりあえず搾精編
搾精編 for楓
「今日は誰が当番だったかなぁ・・・」
ネギは頬杖をつきながら今日の搾精の事を考えていた。
すると後ろからいきなり自分を呼ぶ声が聞こえた
「ネギ坊主」
「うわぁ!」
ネギはビックリして手足をバタバタさせ、声のするほうへ視線を向けた。
そこにはいつの間に入ったのか、忍者装束に身を包んだ長瀬楓が立っていた。
「な…長瀬さん…ビックリしたぁ…」
ホォ〜っと胸の奥から出たようなためいきをつきながら胸を撫で下ろす。
「今日の搾精当番は拙者でござるよ。」
「そ、そうなんですか?」
「ただ…拙者これから山で修行ゆえ当番を代わってもらおうと思ったのでござるが、
手の開いてる者がいないのでござる。委員長も休みでござるし」
楓は腕を組みながら溜息をついた。頭にハテナマークを浮かべていたネギも急に明るい顔へ変わった。
「その修行、僕もついていっていいですか?」
「よいでござるが…」
「修行の合間に搾精すれば、修行もできて一石二鳥じゃないですか」
ニコッと楓に無邪気な笑みを向ける。その提案に楓も乗った。
「なるほどでござるなぁ。さすがはネギ坊主」
ハッハッハと笑いながらネギの頭をクシャクシャになでる。ネギは顔をしかめてそれを
逃れようと必死だ。…っと暴れていたネギはなぜか急に宙へ浮いた。背中に柔らかいものも当たっている
「ではネギ坊主、行くでござるか」
「え…ええぇぇ!ちょ、ちょっと待って下さいよぉ!準備とか…」
「膳は急げなり」
ネギを腕に抱いたまま楓は職員室の窓からピョンと飛び降りた。
「うわああああぁぁぁん!!し、死ぬぅぅぅ!!」
ネギは落下しながら目を硬く閉じ、楓の腕の中で身をちじこませた。2秒ほどの落下ののち
楓はストンっと音と立てて木の枝に着地した。
「ハッハッハ。ネギ坊主、さすがの拙者もあの高さからでは死んじゃうでござる」
「ハ…ハハハ…ですよねぇ…ハハハ…」
ネギは乾いた笑い声しか出せないようだ。目尻に涙すら溜まっている。
「では行くでござるよ」
「ほぇ?」
楓が強く木の枝を蹴ると、信じられない跳躍力で一気に木のてっぺんまでジャンプした。
ネギは一瞬目を丸くしたがもう恐怖の表情は無く、その景色を楽しむ10歳相応の子供の顔になっていた。
楓はその跳躍力でピョンピョン木から木へと飛び移り、山へと入っていったのだ。
「ふぁぁ〜…気持ちいですねぇ…」
「ふむ。それはよかったでござる」
以前修行した時と同様、ネギは楓の沸かしたドラム風呂に身を委ねていた。首を夜空へ向け、満天に輝く星空を見ながら
星空に気を取られていたネギは、シュルシュルっと布をこすれる音に気付かなかった。
「ほいでは、拙者もそろそろ入ろうかな。」
楓が忍者装束を脱いでいるのに気付かなかったネギは素っ裸の楓の裸体に顔を耳まで真っ赤にした。
「でぇぇ!!あ、あの、僕出ますからぁ!!」
2度目とはいえども、女の裸体に慣れていないネギには中学生離れした楓の身体は刺激がきつすぎたようだ。
急いで前だけ隠し、風呂から上がろうとするネギを楓は頭をムンズとつかんでザバァっと持ち上げた
「まぁまぁ、よいではござらんか」
「は…離して下さいぃ…」
ネギはつり上げられた状態からなんとか逃げようと手足をバタバタさせるのだが、
まるで頑丈なクレーンに固定されたみたいに、楓の腕はびくともしない。
「おや?」
楓はそこで何か見つけた。それは膨張したネギのペニスである。必死に隠そうと努力しているものの
ネギの小さな手では隠しきれる大きさではなくなっていた。そんなネギを見て楓はフッと笑うと自分の胸へ
ネギを抱き寄せた。当然、当のネギは顔をますます赤くし、膨張も更に大きくなっていった。
「さてとネギ坊主。搾精の開始でござるよ」
「えぇ!い、今ですかぁ!?…せめて服ぐらい」
「服を着ている間に小さくなったら困るでござるよ」
ネギの耳元でニンニンと呟くと、ネギを抱き寄せたままの体制でネギのペニスをそっと握った。
「きゃあああああ!」
初めて触られたわけではないにしろ、突然触れれば誰でも驚くであろう。ネギは少女のような甲高い声で悲鳴をあげた
楓はそれをうるさがるでもなく、シュッシュっと乾いた音でペニスをしごきあげていく。
続きは今から執筆します・・・_ト ̄|○
ちょ、ちょっと待ってくれよ。これで続きってないだろ。
GJです。続き激しくキボンヌ。
急いで執筆しましたもので(´∀`;)
あちゃー
先に投下されたか…
そう言わずに、さぁキミも。
レ ッ ツ 投 下 。
「ああっ、な、長瀬さん…そんっ、なぁ、あっ、ああっ、だめぇ」
あっという間にネギの声に甘さと湿り気が混じってくる。
楓も抱き上げたままでは腕が疲れるのか、胸によせたままの姿勢を崩さずドラム風呂に浸かり直す。
ドラムの中でもしごくスピードを緩めずネギを絶頂へと導く。楓は背後からネギの首に口付けをし、さらに刺激を強くした。
そして更に強烈なのが、自分の豊満な胸をネギの背中に押し付けている事だ。その感触を楽しむように、ネギは
体重の半分を楓に預けている。そんな愛撫に子供のネギが長時間耐えられるはずもなく、すぐに射精の時がきた。
「ふぁぁ…長瀬さ…も、だめ、僕出るぅ、出ちゃいますっ」
切羽詰ったネギの声に楓の片眉がピクリと跳ね上がった。
「ちょっと早いでござるよネギ坊主。」
髪の毛の中からプラスチックの試験管を取り出し、ザバっともう一度ネギをドラムから抱き上げた格好で立ち上がる
「ああぁ!出るぅ!」
楓の腕の中で大きく仰け反り、腰をガクガクさせて射精を告げる。楓はそっとネギの亀頭に試験管をあてがった。
その瞬間ネギのペニスから大量の精液が試験管の底に流れこんできた。そんな光景をいつもの笑顔で楓は眺めている。
ネギは射精が終わると糸の切れたマリオネットのように楓の腕に全ての体重を預け、だらーんっと憔悴しきっていた。
「ふむ。今回も大量なり。毎日ご苦労でござるなネギ坊主」
「ハハハ…長瀬さんもご苦労様です…」
ネギは乾いた笑いをしながらドラム風呂に入っていた。楓はさっき着ていた忍者装束にまた身を包む。
精液の入った試験管を髪の中へ戻すと一瞬にして険しい顔へ変わった。
「むっ!…殺気」
「へっ?」
楓は遠くをキッと睨むと、睨んだ先から聞きなれた声が聞こえてきた。
「ネーギー!!どこー!」
「兄貴ぃーー!どこっすかぁ!」
寮に帰ってこないネギを心配して山奥まで探しにきた明日菜とカモの声だ。その声を聞いた瞬間ネギの顔は
一瞬にして赤から青へと変わった。そして器用にも小声で叫ぶ
「わああぁ!!やばいですよぉ長瀬さぁん!搾精のために修行に山に行く事明日菜さんに言ってなかったですぅ!」
「ふむ…明日菜殿、物凄い殺気でござるな。ネギ坊主、見つかれば命は無いを思うでござる」
「ふええぇぇん!」
まだ死にたくないですぅっと首を横にブンブンと振る。さすがの楓もハッハッハと困惑の表情を濃くした。
END
613 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:06:00 ID:4tVWoO+H
GJ!!
最後のオチ好きですw
次回作も期待してます!
614 :
ISS:2005/04/06(水) 22:16:40 ID:IpFmdFCQ
始めてなんで念入りに書こうと思います!!
皆さんはどんな組み合わせがお好きでしょうか?
>>613 ありがとうございます(^-^;)
>>614 俺も初めてっすよ。小説なんて書いたのはw
俺はエヴァが好きなんで エヴァ×ネギをキボンヌ↑↑
616 :
ISS:2005/04/06(水) 22:30:08 ID:IpFmdFCQ
>615さん
頑張ります!!ご意見Thanks
このせつまだかなーワクワク
618 :
ISS:2005/04/06(水) 23:12:39 ID:IpFmdFCQ
>615さんに捧げます
エヴァ&ネギ 特別授業
「なぁなぁアスナ〜。ネギくんは〜?」
木乃香が心配そうに尋ねる。そう、今日はエヴァの修行はないはずなのだ。
「さあ・・ちょっと散歩に行くっていってたけど・・・。またどこかでグズグズ
泣いてるんじゃないの?あいつのことだし・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょうどその頃、ネギはあのボトルシップのようなエヴァの別荘で激しい戦闘訓練を
受けている真っ最中だった。
「魔法の射手、連弾・氷の17矢!!」 容赦無いエヴァの攻撃がネギを襲う。しかし
ネギの成長振りは目を見張るものだった。
「魔法の射手、連弾・雷の17矢!!」 すぐさま攻撃魔法を打ち返す。
だがやはり老練な真祖の吸血鬼と人形2人なはかなわず、蹴飛ばされ。殴られ。
「氷爆!!」
「うわぁぁぁぁぁぁーっ!!」
「来れ氷精、大気に満ちよ、白夜の国の凍土と氷河を、こおる大地!!!」
「うひゃーーーん」 地面にたたきつけられたところに
「来れ虚空の雷、なぎ払え、雷の斧!!!」
「・・・・・・ううっ・・しび・・れるぅ・・・・・」 と、こんな具合である。
「なんだなんだ、たった12分じゃないか・・・もう一ヶ月はたってるんだぞ!!」
エヴァは満足というものを知らないようだ。
「うっ・・・・」
「大丈夫ですかマスター?少しやりすぎでは・・」
激しくしすぎたせいか、エヴァはよろめいて茶々丸に抱きとめられる。
「そうだな、今日はたっぷりと支払ってもらうぞぼーや。」
「そんな・・・昨日あれだけ吸ったじゃないですか!」
「今日のは別途料だ」
・・・・・ここからそっち(H)方面に持ち込みますので、少々お待ちを!!
ォォォォォォォォォォォ煤i゜ロ゜ノ)ノォォォォォォォォォォ!
>>618さんありがとうございますw続きすんげぇ楽しみにしてますw
(*ノω゜)ノマダカナ♪
620 :
ISS:2005/04/07(木) 00:22:50 ID:LiFTYgZM
618続き
「そんな・・・昨日あれだけ吸ったじゃないですか!」
「今日のは別途料だよ、ぼーや。」 エヴァは昨日も修行の終わりに、ネギから
顔が真っ青になるほど血を吸ったのである。先ほど茶々丸が機能調整のために
大学部の研究室に帰った今、冷静にエヴァを止める者はもういない。
「ひぃぃぃっ!!エヴァ・・いや!マスター!!や、やめてくださいよぅ〜。」
あまりにもじたばたするネギに耐え兼ねたエヴァは・・・・・・・・・・・
「ギャーギャーやかましい!!・・・・まぁさすがに今日はマズいか・・・。よし!
ぼーや、血の代わりに貴様のその生きのいい精をもらってやろう。」まだ10歳の
おこちゃまには考えられない代償を持ち出した。
「え!精って・・・・。」 とんでもない代償に絶句するネギ。
「ふふふ・・・・勉強が足りんなぁぼーや。貴様の精液に決まっているだろう?」
「!!!!」
そう言うと、エヴァはネギのズボンを止めるまもなくずりおろした。すると、いかにも
10歳という感じのちょこんとしたモノが目についた。
「ふん・・・・いくらヤツの子供だと言ってもまだまだガキじゃないか。」 そういって
ネギのモノをギュっと鷲づかみにした。
「うぐぅ・・・っ。」 いきなり敏感なところを掴まれ、ネギはうめいた。
と、あることに気がついたエヴァは、その手を離した。
さっきの刺激は(ネギには)快感というよりは苦痛だったのだが、ネギのモノは
何に反応したのか、徐々に硬く、太くなっていく。エヴァは笑みを浮かべて
「ほほう・・これは期待出来そうじゃないか。では始めよう。」と言うと、それを口に含んだ。
「ひゃあぁっ・・・・ううっ・・」 経験したことが無い感覚がネギを襲った。エヴァは
それを尻目に出し入れを繰り返す。
「うあっ・・・マスターやめっ!!!・・・・ひゃうっ!!・・・あううー!!」
言葉にならないネギの喘ぎ声が、二人っきりの秘密の塔に響いた。
・・・・・ここから更に持ち込みます。長くなりますが、どうかよろしく
お願いします!!
>>ISS氏
(*^ー゚)b グッジョブ!!!!
トリップを付ける事をお勧めしまつ。
続きお待ちしております。
622 :
ISS:2005/04/07(木) 00:32:35 ID:LiFTYgZM
>621さま
トリップって何ですか??
すみません・・・・無知なもので・・。
>>622 いや、ただの一般人に「さま」とかつけなくても・・・
トリップってのは簡単に言えば個人を特定出来るみたいなもんだねー
名前欄に「#好きな文字列」
みたいな感じで出たと思う。
・お知らせと小説を一緒にするのはやめよう
・できれば一気に投下できるようにしよう(他にも投下したい人がいるかもしれない)
ISSさん
メール欄に「sage]と書きましょう。
そすると、スレが一番上に行かなくなります。
626 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 01:59:18 ID:cTo2B29+
何でsageなきゃいけないの?意味わかんないage
そうはさせないsage
ああ、なんか平和になってよかった。上二行を読んでかみしめてみる。
私もSSひさしぶりに書くかな。
亜子×真名とか投下してもOK?只今執筆中
もちろん!
でも、漏れてきには木乃香×刹那のほうが‥‥
だれかかいてくれー!
+MsjtAH+さんのこのせつ チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
誰でもいいから書いて( ゚д゚)ホスィ…
632 :
ISS:2005/04/07(木) 12:51:28 ID:LiFTYgZM
620続きです。
1分も経っただろうか、ネギは着実に頂点への階段を登っていた。
「マスターっ!!・・・あうっ!!何か出そうですっ・・うわあああっ!!何か出るぅーっ!!!!」
ついにネギは頂点に達し、エヴァの口の中に精液を打ち出した。エヴァはそれを
こぼすことなく全て飲み込む。
「ふふふふ・・はははは・・・・さすがはヤツの息子だ!!この魔力!!すばらしいじゃないか!!」
全身力が抜けたようにぐったりしているネギの傍らでエヴァは一人ハイになっている。
「マスター・・・・・・。ひ・・・ひどいですよぅ・・・。うっぐ・・・いきなり・・・・あんな・・・。」
何がなんだか分からないままイかされたしまったネギは、座り込んでしまっている。
「どうしたぼーや!!もうへばってしまったのか?精の次におまえの『始めて』も貰ってやる。」
と勢いで言ったものの。エヴァもこれにはさすがに気がかりになった。
「心配するなぼーや。今度はおまえにもいい目をみさせてやる。」
「ひっく・・・ホントですか・・・・?」
「ふふふ・・・・これからが本番だよ・・・。」 そう言うとエヴァは自分のショーツを
脱ぎ始めた。
「!!!!。な、ななな、マスター何を・・・・」
633 :
ISS:2005/04/07(木) 12:54:08 ID:LiFTYgZM
632から
いきなり脱ぎ出したエヴァにネギは
しどろもどろである。一方エヴァの方はすました口調でさらりと言い放った。
「セックスに決まってるだろう?貴様の『始めて』は私のものだ。」
「あわわわ・・・・・」
ネギは10歳とは言え、性についての知識がまったく無い訳ではない。セックスが
どう言うものであるかという事くらいは心得ていた。
「だ、だめですよマスター!!先生とこういう関係になっちゃいけないってお姉ちゃんが・・・・。」
「何を言っている?これはただの支払いだろう?」 そう言うと、ネギのモノを自分の割れ目に
あてがい、ずぶっと腰をおろした。
「うっ・・・・んあぁぁーっ」(エ)
「ひゃぁぁぁぁぁーっ」(ネ)
巨大な津波のように押し寄せる感覚に2人は思わず絶叫した。
634 :
ISS:2005/04/07(木) 12:55:28 ID:LiFTYgZM
「ど、どうだ・・・っ・・・んあぁっ・・・・気持ちいいだろうぼーや・・はんっ・・」
「エヴァさんっ!!!きついですよぅぅー!!あううー」
ネギの上に乗って腰を上下させるエヴァ、シリアスで近寄りがたいオーラを
発している普段の彼女ではなくなっていた。今は腰を上下することによって得られる
快感をひたすら求めつづけるだけの女である。一方でネギは始めての経験で
頭の中は真っ白になっていた。
「エヴァさん!!エヴァさんっ」
「はぁっ・・あっああっ・・・い・・・やぁぁっ・・・いくぅっ・・・・」
「何か出そうですっ!!!で、出ちゃうよぅぅぅぅ!!」
「はあぁぁっ・・・・ああっ・・・・いく・・・いく!!!いっちゃうぅぅぅぅっ!!!」
その瞬間、エヴァは一段と深く座り込んだ。イく瞬間の膣の収縮によって、
ネギは未知の感覚に握りつぶされる。
「でちゃうぅぅぅっ!!!マスタぁぁぁぁぁぁぁ−っ!!!!」
「んあああっ!!ああああぁぁぁぁぁぁーっ!!!」
二人は同時に頂点に達し、ネギはその精液をエヴァの中に打ち込んだ、その周りは
エヴァの愛液によってびちゃびちゃになっていた。
「これからは課外授業の時間を大幅UPするぞぼーや!これは師匠命令だ、拒否は許さんぞ?」
拭き掃除をしながら呼びかけた自分の師匠の言葉にネギはもんどりうって
階段から転げ落ちた。
ーーー完ーーー
何か書きこみエラーが出たので分割しました。
すいません。
リアルタイムにGJ
俺も言われた…いや、叩かれたんだと思うけど、・・・は三点リーダに直した方が良いよ。
とにかくGJ!
オオオ!(*ノω`)ノ
ISSさん最高の小説どうもっス↑
俺も新しい小説執筆しようと思うんすけどねぇ・・・
いいカップリングが思い浮かんでこなくて・・・
いいカップリングですと・・・!!
双子と見せかけてここは明日菜とこのかの3Pなど
いやいや
このせつだろー?
萌えんじゃんあの二人!
朝倉×さよとかいってみる。
>>639 さよにのり移られた朝倉が強制的にオナニーさせられるとか?
肉体にリンクしてるさよも快感を感じてて、イク時も二人同時に昇天、とか。
おお、新鮮なカップリングだな、それ。
俺はやらんが‥
>>640 昇天と言われて、二人同時に成仏すんのかと思った漏れは;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
すみませんが、時間の都合により中途半端に投稿させてもらいます。
注:ネギは女の子とゆう設定です…
続きはあるんで…。
「狐娘の運命」
午後 7時35分
麻帆良祭初日、学生達はいよいよ、これからと言う感じで迷惑なぐらいヒートアップ
していた…
そんな中、こちらの3−Aのお化け屋敷に来る人もヒートアップしている、
しかし、逆に生徒達はオーバーヒートだ、3−Aの出し物は、お化け屋敷なだけに、
夜は大勢の学生や、お客が来店した事により休むまもなく働かされ、生徒達はへとへとだ…
特にお化け役の生徒達は、体力の限界で人手が足りない状況で、客を怖がらせるのではなく、
笑わせる始末に…
「はぁ、も〜ダメっ、お客が多すぎだよぉ…」
やっと、お化け役から店の前の客寄せに交代した、バスケ部の明石 裕奈、
サッカー部マネージャーの和泉 亜子そしてチアの柿崎 美砂は、大きく溜息をついた‥
「ほんまやなぁ…猫のてでもかりたいぐらいやわぁ…はぁ‥」
「こらっ、二人とも! 溜息ばかり吐かない! こっちだって疲れてるのに…」
「何処かに、いい猫の手いないかなぁ…」
その瞬間、美砂の頭の中をある場面が横切った。
「良いことおもいつたぁ!! 」
美砂は辺りを、きょろきょろと見回す‥
美砂の思いつきに期待を載せて、二人は…
「なになに? 良いことって?…」
と言って美砂に耳を傾ける。
「それはねぇ‥」と、得意げそうにもったいぶる美砂は、
パッっと目を見開いて何処にそんな体力があるのか、いきなりある目標に向かって走り出した。そのある目標とは…
「ネギく〜ん! ちょっと止まって〜!! 」
美砂の思い付きが、何なのかがわかった裕奈はその場に、ずっこけた…
なんでずっこけたか、理由の分からない亜子は、裕奈を心配する。
「大丈夫?! 裕奈!…まさか、ついに頭がいかれてもうた?!…」
亜子の大げさな発言に、痛みに堪えながら裕奈は突っ込みを入れた
「なんでやねんっ! 美砂…あんたの考えって‥こうゆう事だったの?…」
速攻でネギを連れて来た美砂はネギの手をつかんで、ハイッて感じで手を上げさせ、
自分が考えた良い事の真相を打ち明ける
「そうで〜す! もう一回ネギくんに、ミニスカ風狐娘になってもらって、手伝ってくれる人を集めてもらいま〜す!…」
すると、今度は何処から出したのか亜子が右手にもったハリセンで突っ込む。
「おお〜、さすが関西人! 」と裕奈がほめてる間、美砂は頭を抑えていた‥
「イタ〜ッ…痛いじゃない! 今の突っ込みなんなのさぁ!…」
「なんやぁ、知らんけど、ネギくん怖がっとるやろ!! しかもミニスカ風狐娘ってなんやぁ! 」
それを聞いた美砂は目を光らせネギの方を向き、にやりと笑う
「ウフフフ〜、ネギく〜ん‥逃がさないよぉ…? 」
「そ、そ、そんなこと聞いた覚えはないですっ!…助けてー! 」
美砂は、逃げるネギを閃光のごとく、みごとに狐娘に仕立て上げた‥
「きゃああああー!! またこんな格好?!…」
「おわっ、なにあの娘…めちゃ可愛い…」
「コ、コスプレかなぁ…萌えるなぁ‥あ、あのぉ‥僕と一緒にお話を…」
「ねぇ、彼女‥こんなヤツほっといて、その格好のままで俺と一緒にコーヒー飲みに行かないかい? 」
ホントにごめん…
647 :
ISS:2005/04/07(木) 17:40:23 ID:LiFTYgZM
そろそろ次の小説書こうと思いますがキャラ的にどれも捨てがたくて
迷っております。何かリクエストがあれば書かせていただきます。
(つまり…オーダーメードというヤツです。)
>>647 俺的には、いいんちょ×ネギをキボンヌ(*^-')b
鬼畜でも純愛でも・・・いいんちょが出てりゃぁねw
>赤帽子さん
>>406氏参照。
とは言え、少しずつ小説の形にはなってきているのかも。
まあいいや。ネタ自体は悪くないし、自分で納得できるまで書き続けてください。
とりあえず乙。
頻繁にリクエストが出てるからそこから選んでくれ。そんなに住人入れ替わらないから
>>646 謝るなよ。自分の書きたいものを書け
貴方は言葉を多くしないで煽りに反応せずに、読む奴を自分の小説で納得させろ
651 :
ISS:2005/04/07(木) 19:21:55 ID:LiFTYgZM
ネギ&いいんちょ 修学旅行編
修学旅行二日目の夜、2−Aは朝倉主催のトトカルチョで大いに盛り上がっていた。
中でも3班代表の雪広あやかは、ただならぬ光を目に宿して、
「ほーっほっほっほ!!ネギ先生の唇は私のものですわ!!!」
などと恐ろしい意気込みようである。先ほどの4班との戦闘と新田の奇襲により
戦力は半減しているものの、その迫力は一向に衰えをみせない。
各班がそれぞれ死闘を繰り広げているであろうそのとき、あやかは人気(ひとけ)の
少ない廊下に背の低いおこちゃま先生を見つけた。
「まぁ!!ネギ先生、こんなところにいらっしゃったんですか?では早速…失礼します」
あやかはキスをしようと顔を近づけるが、ふと気がついて動きを止める。
いつもなら慌てて逃げようとするはずのネギが、今日は思いつめたような顔なのだ。
「ネギ先生…?」
「あ、いいんちょさん……。あの…セックス…してもいいですか?」
(まぁ、ネギ先生…まさか私がここに探しにくることを察して待っていてくださったんですの?)
あやかは心の中で勝手なシナリオをでっち上げていた。ネギは更に迫ってくる。
「セックス…させてください。」
「ネギ先生…」
「いえ、僕はヌギです。」
「ヌギ先生…」
日ごろからネギを愛してやまないあやかにとって、ネギのほうからの誘いは
失神しかねないうれしさである。名前が違うことにも気づかないほどその思考回路は
ショートしていた。
「ああぁぁ…こんな顔ではとてもネギ先生との初経験はできませんわ!!お化粧を
直しますから2、3分お待ち下さい!!」
たたずむ偽ネギの周りで猛烈な勢いで用意を始めた。
「お待たせいたしましたネギ先生、始めましょう」
続きちょっと待ってください。(ごめんなさい!!)
(´・ω・`)
413 ◆C.P.qAcSPY sage 2005/04/06(水) 22:32 ID:???
>>411 俺はSSを「小説」とは口が裂けても呼ばない。
655 :
ISS:2005/04/07(木) 22:20:57 ID:LiFTYgZM
651の続きです。
ネギの手をとって自分の秘所に持っていく。
「あぁ…なんて可愛らしい素敵な手なんでしょう…。まずはこちらからいただきますわ!
ネギ先生、どうぞ動かしてくださいな。」
「はい、えっと…こうすればいいんですか?」
「あ、あんっ…お上手ですわっ…あっあっ…ネギせん…せ…。んああぁぁ!!」
ネギはコツをつかんだのか、ぎこちなかった手の動きはだんだんとスムーズになってきている。
それに沿うように、あやかの上昇速度も急激に上がっていった。そして―
「ああっ…ひゃああっ!!ダメ、いくぅっ!!はあああぁぁぁぁぁーっ」
イった。その秘所からは透あやかはネギと一緒に超高性能カメラの前に行き、着物の帯を解いて、下着を下ろした。
明な粘液がとろとろと溢れ、ネギの手をべっとりと濡らしている。
あやかは荒い呼吸を整えて言った。
「さあネギ先生、来てください…」
656 :
ISS:2005/04/07(木) 22:21:32 ID:LiFTYgZM
655から
「いいんちょさん…」
ネギがズボンを脱ぎ、その膨れ上がったモノを出すとあやかは再び目を輝かせて
それをみつめる。
「まぁ…幼いながらもご立派ですわね。さすがはイギリス紳士ですわ…。
それでは失礼します。んんんっ!」
「うああっ…い、いいんちょさんっ!!」
そう言うとネギのモノを自分の秘所にあてがい、一気に差し込んだ。ネギは思わず
(偽者だが)快感に叫び声をあげた。腰のピストン運動が更なる快感を求めるべくどんどん早くなる。
「はあっ…あんんっ…い、いいです…わ…んあっ…あああーっ…」
「いいんちょさんっ!!…イイですっ…」
「あはあっ…んんっ…ネギ…せん、せ…ああっだ、だめえっ…」
「いいんちょさん!!はなして…ください!!。何か出ますっ!!出ちゃうーっ!!」
ネギが達し、あやかの中に精を放つと、
「ああああぁぁぁーっ!!ネギせんせぇぇぇぇぇっ!!!!」
あやかも続いて達した。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」 二人の呼吸だけが静かな部屋に響く。
「ネギ先生…もうこの修学旅行は思い残すことはありませんわ。」
あやかが目を潤ませて呟いた次の瞬間―
「任務終了、という事でヌギでした。」 と言うが早いか、
ボカンっ!!!!!!!!!
呆然としているあやかの前で白煙とともにネギの体は消え去った。
――――fin
遅れてすいませんです。
>>656 乙!(*^-')b よかったっす↑↑俺も今度いいんちょもの書いてみますw
658 :
ISS:2005/04/07(木) 22:38:39 ID:LiFTYgZM
>657
ありがとうございます!!
正味な話、ごちゃごちゃしてて読みにくいんだが。
投稿するならガーッと投稿して欲しい。
書きながら投稿するな、書き溜めてから投稿しろ。赤帽子でも守っていることは最低でも守れ。
>>658 細かい表現や全体の構成などをチェックするために、推敲を重ねてまとめて投稿することをおすすめします。
そうすればもっといいSSになると思いますよ(^_^)v
書き上げるペースの早さはすごいと思うので、ぜひ頑張ってください!
期待してます!!
続き もう一回言うがネギ=女の子だ
お化け屋敷に並んでいた男達は皆、狐娘の方を向くのだった。
「うう? こ、これは…ネギくんの貞操が危ないんちゃうん…?」
狐娘ネギを見ながら息を乱している男達が危険な目線を、飛ばしていたのに気づき、
注意を入れてみたのだが‥
「大丈夫だって! こう見えても麻帆良の男は紳士なのよ?…」
「あんたが男のなにを知ってんの! 男はこの場合、野獣! ケダモノなの! 」
「二人とも喧嘩はアカンんて…」
その間に男達は、危険な目線を送り続けていた
「ああっ、そんなに見ないでくださぃ…えぐっ…」
半泣きのネギを見てさらに悪戯精神をくすぐられた男達に気づいたネギはその格好のままで、
綺麗な涙を散らしながら
「柿崎さん達のばかぁっ!! 」
と言い放ち、走りだした
「ああっ、ネギくんっ!! 」
「いっぱい集めて来てね〜っ」
「何でうちも同罪人?! 」
気づくと、周りに居たはずの客がすべて居なくなっていた
「全員…男だったのか…」
と美砂は間の抜けた言葉を言ったが亜子たちは、
たらり、たらりと冷や汗をかきまくって顔が真っ青である
「そんな悠長なこと言ってないで、ネギくん探しにいかなきゃ…ホントに危ないよ、これは…」
一方ネギの方はと言うと…
「待てよっ! いい加減に俺達に食われろよっ!! 」
「い、いやぁっ、誰か助けてくださいっ!! 」
案の定、ヤバイことに成りかけていた…
十分後
「もっ、もうだめぇ…こうなったら魔法を… 」
唱えかけていたネギに大きなものが圧し掛かってきたのだ、
当然、小さなネギの体は簡単にこける
「よしっ、良くやったっ…」
と後ろでそんな声が聞こえる、圧し掛かってきた物は一体何なのかと、後ろを振り向くと、
それは、秋田犬ぐらいの犬だった、その犬はネギを押し倒したまま首筋を、ぺろぺろと美味そうに舐める。
「ホントに君ってかわいいねぇ…」
とこの犬の主人なのか、ネギをなだめるように言った、気づくと、その飼い主以外のヤツは、
辺りを見回すが誰も居なかった。
「君、みんなに犯されたかったの?‥可愛い顔してMだねぇ…」
外見は優しそうなメガネ小僧なのだがSっぽい発言ばかりネギに吐き捨てる
「違いますっ…」
ははーんと何かを理解したようにネギに言葉を返す
「嘘吐くなんて君にはお仕置きがひつようだな…」
といって犬の首輪を外しブンブンと振り回した
「うっ? そ、それで何するんですか…」
男はニヤリと笑いながら答えた
「なにって? お仕置きするのさ…俺の奴隷になるようにね…」
男はそう言うと、嫌がるネギに無理やり首輪をはめた…
「似合ってるじゃないか、まさに奴隷だな…」
ネギは苦しそうに首輪に手を架けて、濡れた瞳で睨み付けた
「何でこんなことするんですかっ!…」
「うるさいなぁ…ここは、犯すに最適な場所じゃないか…」
そう、ネギは知らぬまに暗くて誰も居ない教室に、逃げ込んでいたのだ…
男は椅子に座り、ズボンのチャックを開けて立派な物を立てていた。
また、中途半端…時間の都合上
|∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂ バルタン スルナラ イマノウチ...
|
(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ
/ /
ノ ̄ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ フォッフォッフォッフォッフォッ
/ /
.......... ノ ̄ゝ
|
|∀゚)ノシ
|ノ ミタゾ
|
また、楓×ネギでつ・・・_ト ̄|○書きやすいから・・・スマソ
「今日の授業はこれで終わります。」
「起立」
ネギの授業の終わりを告げる言葉を聞き、クラス委員長である雪広あやかは
起立の号令をかけた。
「礼」
クラス全員がペコリとネギに向かってお辞儀をし、そのまま休み時間に突入の
体制を立てた瞬間に、ネギから声がかかった。
「あっ、みなさん。ちょっと連絡があるので聞いて下さい」
「分かりましたわネギ先生。みなさん、席にお着きになって下さい」
ネギが両手を挙げて、教室を出ようとするみんなをひきとめる。それに続いて
いいんちょは大きく頷いたのちみんなに席へ戻るように促した。
何だろうっといった目で席についたみんなはネギを見ている。
「明日の理科の授業は、先生がお休みなので僕が授業をする事にしました。それで…」
「やっりー!明日の理科はネギ君だよぉ!」
「これで明日の理科は楽になるわぁ〜」
ネギが何かを言いかけた瞬間に、裕奈と亜子が指をパチンと鳴らして席を立って喜んだ。
いいんちょの目に輝きが宿りつつあった。ネギの授業が1時間増えて嬉しいのだろう。
みんなが騒いでる中ネギはワタワタと言いたい事が言えないような素振りをみせながらも
大声で連絡をクラスに伝える
「あのぉ!明日の理科は、カエルの解剖をやるそうなので!!みなさん聞いて下さい!」
ピタッ…
クラスの動きが止まった。その瞬間、時間までもが止まったかのような錯覚さえ陥った。
それはネギが叫んだからではなく、ネギの発言した言葉に問題があったのだ。
「カ…カエルの…」
「カイボウ…?」
さっきまで騒いでいた裕奈と亜子が目をパチパチさせながら、ネギの連絡の内容を
交互に言い合った。クラスの一人がその連絡を聞き、バタンっと大きな音を立てて気絶した。
「わぁ!楓姉ェ!しっかりぃ!」
「しっかりするです!楓姉ェ!」
いつも穏やかな笑みを絶やさぬ長瀬楓である。盛大な音をたてて後ろにひっくり返ったので
心配した鳴滝姉妹は楓の元へ駆け寄った。楓の顔はいつもの穏やかな顔ではなく、真っ青に
なっており口から泡をふいて目を回してる。
「な…長瀬さん…?大丈夫ですかぁ…?」
ネギが心配そうに教壇から楓の顔を覗きこむ。クラスの皆もショックを受けながらも楓を心配
そうに見ていた。
「だ…大丈夫だよネギ先生…ボク達が保健室まで運ぶから」
「そうです…大丈夫です、ネギ先生…」
楓の大きな身体を、小さな双子がズルズルとひきずって保健室まで運ぼうと必死である。
慌てて保健委員の亜子も双子と一緒に楓を保健室に連れていく。
4人が出て行った後、クラスは嫌な沈黙に包まれた。一気に天国から地獄へ引っ張られた気分である。
「うう〜…拙者、カルだけは…カエルだけは駄目でござる…うぅぅ」
「本当に大丈夫なのかなぁ…?」
今は放課後で、みんな寮へ帰るなり部活にはげむなり各々の時間を使う時間である。
そんな中、未だに保健室のベッドで横たわってうなされてる少女が心配で、ネギは保健室まで足を運んだ。
「しずな先生の伝言は…」
…身体的には問題無いわ。精神的に参っちゃったのね。彼女凄い汗の量だから、時々拭いてあげてね。
…えっ?しずな先生どこか行くんですか?
…出張なの。ゴメンなさい。ネギ先生
…いえ、大丈夫です。じゃぁ行ってらっしゃい
…はい。行ってきます
「うん。まずは汗を拭いてあげなくちゃ」
しずな先生の言葉を思い返しながら、清潔なタオルを掴み、楓のベットへと歩み寄る。
確かに楓は物凄い量の汗をかいていた。制服のシャツが透けるぐらいの量である。
ネギは全身に汗をかいている楓に、どこから拭けばいいかわからず、とりあえずひたいの汗を拭いてあげる。
楓のサラサラの前髪を上にあげ、額の汗をタオルで丁寧に拭く。
「わぁ…案外きれいな髪なんだなぁ…これは拭くよりもお風呂に入った方がいいかも?」
でも僕一人じゃ入れれないし…っとあれこれ考えているうちに顔の汗はふきとってしまった。
一度水で洗ってからきつく絞ったのち、また楓の汗を拭く事に考えを集中する。
「身体も汗かいてるんだよなぁ…でもイギリス紳士たるもの女性の裸何か見れないし!
…でも長瀬さん風邪ひいちゃうかも」
楓のベットの横でタオルを握り締めながら右往左往している小さなイギリス紳士がいる。
考えぬいた結果、目隠しをしながら楓の制服を脱がせて、汗を素早くふき取り、そして素早く
制服を着せるという作戦を立てた。ネギは自分の背広を脱ぎ、ネクタイを外し、腕まくりをしてネクタイで目を覆う。
そして真っ暗な視界の中、捜し求めるように手を前に出してペタペタと物に触れていく。適当に物に触れていたら
何か柔らかくて大きな物に手が当たった。ネギは瞬時に楓の豊満な胸だと認識し、慌てて手を引っ込めた。
「…ビックリしたなぁ。そうだ、制服脱がせないと!」
はた聞いていたら危険な言葉をネギは大声で叫ぶ。ブレザー1枚脱がすのに目隠しは必要ないだろうと、
目を覆っていたネクタイをほどいた。ネギは楓にかかっていた毛布をひざのあたりまでめくると、
ブレザーのボタンに手をかけた。2つのボタンを素早く外し、楓の右腕をそっと持ちゆっくりとブレザーから右腕を外しゆく。
左腕も同様に外した。楓のブレザーはきれいに畳んで隣のベットへ置いた。フゥ…っと小さく溜息を吐くと改めて楓の顔を見た。
「もぅうなされてないようです…よかった。後は汗だけですね…」
するとネギは目隠しの事を忘れているかのように、目に何も覆わず楓のシャツを脱がせる体制に入った。
「…んん。」
楓から悩ましげな寝息が聞こえた。その声に興奮したのか、ネギのズボンの下のものがわずかにズボンを押し上げた。
チラチラと楓の顔を覗き見ながら慎重にシャツのボタンを外してゆく。ネギの顔に赤みがさしている。
まだ途中っす・・・(´人`;) ちょいとわけありで・・・
本スレとネタバレスレにいくつか投下した超短篇シリーズ。
―――
エヴァに挿入したんですが、ちょっと偉そうに
「どうした、もっと積極的に動かんか」
と言うので思いっきり腰を振ったら
「あっ、やめっ、そんなにしたら壊れちゃうっ」
そこで止めたら
「バカッ、止めるなっ」
で、動いたら
「ダメッ、止めてっ」
どっちですかw
―――
茶々丸に挿入したんですよ。さすがはハカセ驚異のテクノロジー、
生身の人間よりずっと気持ち良かったです。それを彼女に告げたら、微妙に照れた表情で、
「あ・・・ありがとうございます」
って言うんですよ。またその仕草がカワイイ!最高ですね。
・・・ただし騎乗位だけはお勧めしません。死ぬかと思った・・・。
お二人とも超GJ!
674 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 10:02:11 ID:/fRoa9/W
小ネタみたいなショートショート激しくGJ!
シリーズ化希望。
3−A娼館で、31人の娼婦を試してみました・・・みたいな感じかな。
古菲に挿入したんですよ。そしたら、
「腰が入ってないアル」
とか言ってくるんですよ。そのうえ、
「ここはこう動かすアルヨ」
なんて指導されちゃいました。
「まだまだ修行が足らないアル」
いつの間にか修行になってたらしいです。
―――
さよに挿入したんです。
昨日、夢の中で。
で、今朝起きたら、なんか体が非常にだるいんですが、もしかして取り憑かれちゃったんでしょうか・・・?
―――
桜子に挿入しました。
で、さっき会ったら、笑顔で
「当たっちゃった」
って言われました。・・・え?
677 :
エロ屋 ◆w7Q5ywREpw :2005/04/08(金) 12:08:08 ID:NeZCbqCE
>>562 ワタシは別に気にしないのですが、私なんぞと同じに言われるのは
向こう方も迷惑でしょう。
特厨非FAN ◆AntiT24WoA さんはこのスレに非常に愛着あるようですし
ワタシの方が消えます。
二度と書き込まないので保管庫の管理人さんはわたしの全作品の
削除をお願いします。
特定の個人に迷惑をかけるのは嫌なのでもう辞めます。
応援くださった方には大変申し訳ないのですが、やはり、他人に迷惑を
かけてまでやるようなことでもないので
わたしと特厨非FAN ◆AntiT24WoA さんは別人です。
否定する材料がまるでないので私のほうが二度とネギま関連のスレに
書き込まないので了承をお願いします。
特厨非FAN ◆AntiT24WoA さんも安心できるかと、
一方が完全に消えれば同一人物もなにもないからね。
678 :
エロ屋 ◇w7Q5ywREpw :2005/04/08(金) 12:19:31 ID:D2fYNupy
テスト
ちょ、ちょっと待って下さい。何もそこまでする必要はありません。
俺は氏のHPに存在する千影モノだって楽しみにしてますよ。
680 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 12:46:53 ID:D2fYNupy
一部の耐性のない阿呆のせいでその他の住人が迷惑する
こんな馬鹿なことはないな
エロゲ屋氏のss楽しみにしてたのに
>>672 このかに挿入したんですが、そしたら目をつぶって、
「あ〜ん、セッちゃん、いいよ〜」
とか言うんです。なので思いっきり文句をつけたら、
「ほな、セッちゃん呼んでくるね」
って、ホントに連れてくるんです。
「ウチが最初ね」
「いえお嬢様、ここは私が」
って二人お尻振ってるんですが、どっちにしましょう?w
>>677 なんつーか、まずはもちつけ。
作者自身の都合で離れるなら仕方ないけど、スレのごたごたとか外部の事情で
引退するのは非常に残念。留まって欲しいと思う。
考え直さないかい?
682 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 15:20:15 ID:HNCpWf9q
ぶっちゃけこんな理由で引退したらそれを巡って
某コテと叩きの争いに余計に火を注ぐと思うよ
>>682 それも踏まえたうえで 特厨と一緒にされるのが嫌だったんじゃないか?
俺だったらショックで寝込むな。
ネギまスレ最悪のコテハンと同一・・・
>>672 楓に挿入したんですよ。まぁそれ自体は凄く良かったんですが、
なんか向こうはあんまり表情変わらなかったんです。
ぶっちゃけ、向こうはイッてなかったみたいなんですわ(ネ(略)り3
もしかして俺の技術が至らなかったのだろうかと落ち込んでたら、
ぽんぽんと肩を叩かれて「良かったでござるよ」と云われました。
――――い、一生ついて往きます、姐さん!
*
和美に(結構無理矢理)挿入したんですよ。
何時もは掴み所のない彼女が、こう頬を染めながら
「や、だっ……放して……」
とかって言ってる様は、中々萌えるモンがありました。
まぁ、それはいいんですが、終わってしばらくしたら、
なんかビデオカメラが置いてあるのに気付いたんですよ。
「強姦は犯罪だよね。証拠もあるし」
……バッドエンドなのかグッドエンドなのかわかりません。
>>677 特厨でNG登録している上に作品以外のレスは読まんから、
実際のところ一体何がどうなっているのかわからんのだが、
こんなコトで止めるのは良くないと思う。理由は
>>679-682に同じ。
>>677 消えたいなら別に止めないが非に迷惑がかかるから、なんて理由は
むしろ非を馬鹿にしてると思うがの。
> 562 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/05(火) 22:15:22 ID:a0jNzqsm
> 特厨とエロゲ屋はグル。
> どっちも荒らし確定、消えろマジで
こんなこと思って、しつこく書き込んでいる人間は約一名しかいないような・・・。
特厨は糞だが、エロゲ屋氏をなんで叩くかまるでわからん。
8 名前: 特厨非FAN ◆AntiT24WoA [sageマンに異議あり!] 投稿日: 05/02/19 15:51:05 ID:NkvyCiUV
面白いことに気付いた。 僕が今、向こうのID:NNpOdnQe を叩いた時点で、 こいつが【悪い住人】であることも決定だね、こりゃあ傑作だ!w
なんてったって、彼の脳内論理によると、 叩かれるSSは悪いSSってことらしいから、 つまり、叩かれる住人は悪い住人であるってことも
同時に導き出されるわけだ。
11 名前: エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw [sage] 投稿日: 05/02/19 15:54:07 ID:YtkoEHIR
>>8 それは論理のすり替えだと思うが?
14 名前: 特厨非FAN ◆AntiT24WoA [sageマンに異議あり!] 投稿日: 05/02/19 15:59:33 ID:NkvyCiUV
>>11 あのさ、エロゲ屋さん。僕がなぜここでこんなことをやってるか、 その真意に気付いてよ。
萌えBBS知ってるよね? あそこに非常に容量が大きいスレッドがある。 あそこの僕のレスを見てみて?
15 名前: エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw [sage] 投稿日: 05/02/19 16:00:52 ID:YtkoEHIR
>>14 いや、知らない。検索してみる。
17 名前: エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw [sage] 投稿日: 05/02/19 16:02:59 ID:YtkoEHIR
>>14 http://so.la/ すまん。多すぎだよ…
隔離スレみたら全然同一人物じゃないのは誰にだってわかると思うが・・・
ひとりの粘着厨房のせいで、エロゲ屋氏が消えたら大変なことだよ・・・
>>687 そこにある真意ってなんだろ。
エロゲ屋氏の引退に関係あるのかな?
エロゲ屋さんのHP見てると結構敵も多そうに見えるけどね。
これはあくまできっかけの様な気もする。
691 :
霧羽:2005/04/08(金) 16:50:14 ID:oJ0/rCrh
やめないで
むしろ消えて欲しいのは特厨とそれにいちいち反応する馬鹿
エロゲ屋さんのSSが好きです。だから、やめないでください!
>>694保管庫のリンクをたどれば見つかる。
そう難しくはない
エロゲ屋氏に敵が多いとかはこの際おいといて、
とりあえず特厨とエロゲ屋氏は同一人物じゃないどころか
むしろ嫌いあっているような。
まあ、だからこそ、同一人物だと思われていやんなっちゃったというのもわかるが。
>>692 おれも特厨なんてずっと前からNG指定してるし、
反応するやつは馬鹿だと思うが、
やつはとにかくさびしいのか友達ほしいのかわからんけど
このスレの住民の神経逆なでするのが得意だから。
今回の赤帽子擁護の長文レスで荒れてしまったのはしょうがない側面があると思う。
もはや理屈ではなく
>僕は例え君が宇宙人であっても応援するよw
と赤帽子にいってるやつだからな・・・。
とにかく、エロゲ屋氏には引退をとどまってほしいものだ。やれやれ。
>>特厨非FAN ◆AntiT24WoA さんも安心できるかと、
>>一方が完全に消えれば同一人物もなにもないからね。
…それってある意味同一人物だって言ってるよなぁ
エロゲ屋の名前を捨ててやめたほうが遺恨も残らないしいいんじゃねの
やめても書く気があれば名前変えて戻ってくるだろ。
エロゲ屋正寿っていつも名前だしてんのになんで今回はエロ屋だけなんだ?
別人?
エロゲ屋でググったら早速見つかったよ
702 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 22:26:04 ID:oPbs8dLe
お願いします、エロゲ屋さんやめないでください。
本当にお願いします。
>>517の那波×いいんちょの続きが出来たんですが、この雰囲気で投下していいものか……?
おk!
投下してもらっても問題ないよな?
次からテンプレに
NGワード推奨 特厨非FAN ◆AntiT24WoA
といれとけ。
イトミさんどうぞどうぞ。あせあせ
わかりました。次レスで投下します。
>>517 寮へと着いた三人は、話を続けながら部屋へと歩く。
自室へと着いた三人、先頭を歩いていたあやかがドアを開ける。
他の部屋とは違い、中に各々の個室が増設された部屋。
三人は、着替えや諸々の私事をする為に、それぞれ自室へ入った。
そんな中、一番最初に部屋から出てきたのは夏美だった。
彼女は、今日の夕食を作る当番だからである。
「さぁ、今日も作るよ〜」
動きやすそうな私服に、エプロンを掛け、自らに気合を入れ、料理に没頭する夏美。
その為か、千鶴が下着姿のままで部屋から出て、隣りのあやかの部屋に行った事に、彼女が気付く事はなかった。
静かにドアを開ける千鶴。
部屋の主であるあやかも、ドアに背を向けてながら、着替えている事もあって、夏美と同様に、侵入者には気付かなかった。
既に着替え終わり、窓から景色を眺めているあやか。
千鶴はそんな彼女に、息遣いが聞こえそうな程に近付き、いきなり後ろから胸を鷲掴みにした。
「あ・や・か♪」
「ぅひゃぁッ!!」
はしたなくも、奇声をあげてしまったあやかは、彼女に振り向き、胸を守りながら後退りする。
>>709 「な、な、なんですの!?千鶴さん!!いきなり!!それにそんな下着姿で!!」
目の前の相手を、指差しながら叫ぶあやかを無視し、千鶴は胸を覆う様な形にした手を前に出し、距離をつめた。
必然、あやかも距離を開けようと、更に後退る。
「し、質問に答えてくださいな!!千鶴さん!!」
しかし、答えずにニヤけた顔をしながら、距離をつめる千鶴。
ドンッとあやかが背中に衝撃を感じ、見ると、後ろに下がり過ぎたのか、背中にはベランダがあり、窓に進路を阻まれてしまっていた。
進退窮まった事を知ったあやかは、言い様も得ぬ未知への恐怖に腰を抜かしていた。
「や、やめ……てください……ち……千鶴……さん……」
窓硝子に背中を付け、ペタンと床に尻餅をついてしまうあやか。
千鶴は前から覆い被さり、右手で彼女の左胸を軽く揉む。
「ひゃぅっ……」
少しだけ口から喘ぎが漏れた彼女の耳元で、千鶴は囁く。
「敏感ねぇ、あ・や・か」
その言葉にカァッと頬を赤らめ、恥ずかしがるあやか。
そんな彼女の服の上から、千鶴は更に胸を揉む手を強める。
「ふっ……んんっ……んぅっ……んッ……くぅ……」
>>710 先ほどの指摘からか、必死に唇を噛みながら耐えるあやか。
その様子に、千鶴はいじらしさを覚え、彼女の白磁の様な首筋にツゥーと舌を這わせる。
「んッ!!くぅぅッ……ひぁっ……はぁぁッ……」
流石のあやかも、この愛撫には対抗できなかった。
「いいのよ、あやか。もっと素直に喘ぎなさい」
この言葉を千鶴が告げると、あやかは堰を切った様に喘ぎ声を上げ始めた。
「ひぐぅッ……んっ……ふぁぁッ……いぃッ……です……わぁ……ッ……」
その喘ぎを聞いた千鶴は、空いた左手の指で、喘ぎ続けるあやかの口を蹂躙し始めた。
指と唾液が奏でる、クチュクチュという淫靡な音を聴き、あやかの性感は嫌が上にも高められる。
「えぅぅッ……んむぅッ……くッ……んっ……はぁぁっ!!」
執拗に揉まれる胸からの快感と、舐められていた首筋からの異様な感覚を、クチュクチュという音が増幅する。
結果、あやかは絶頂に達し、強過ぎる快感に気を失ってしまった。
クテッと上半身を横たえてしまったあやかを見て、千鶴は呟く。
「あら?やり過ぎたかしら……」
そんな呑気な事を言い、指に付着したあやかの唾液を、その胸とは逆に小さな舌で、チロチロと舐めとる。
>>711 「んっ……おいし……」
一通り舐めとった千鶴は、倒れているあやかを、ベッドまで運んだ。
そして、気を失ったままの彼女の服を脱がせ始める。
まず、上に着ていたブラウスのボタンを外しはだけさせる。
そこには、千鶴程では無いモノの、中学生離れした豊満な胸を覆う、上品に拵えられたブラジャーがあった。
好都合にもそのブラジャーは、ホックが前に付いてるタイプのそれであり、千鶴は難なくあやかの胸を露出させる事に成功した。
次に千鶴は、彼女のスカートを取り去り、下半身はショーツだけにした。
秘部に当たる所を触ると、それは微かに、だが確実に湿りを帯びていた。
「んっ……」
外気に胸を晒し、敏感な所を触られ、気を失っていたあやかも、流石に意識を取り戻した。
「千鶴……さん……?……ッ!!なんですの!!この格好んんっ……!!」
彼女の上に、四つん這いの姿勢で乗っかっていた千鶴は、あやかの言葉を遮り、そのツヤツヤとした唇を奪った。
更に千鶴は、口腔内に自らの舌を侵入させる。
「んむぅっ!!」
いきなりの侵入に目を見開くあやか。
そんな彼女の舌と自らの舌を絡め、貪欲に彼女の唾液を貪る千鶴。
>>712 クチュクチュピチャピチャと、唾液が絡まる水音を出しながら、濃密なディープキスをしていると、あやかに段々と変化が見受けられた。
始めは、目を見開いていたあやかだったが、徐々にその目がトローンとした、虚ろなモノになっていくのである。
更に、途中からは千鶴の舌に怖々と己の舌を絡め、千鶴の唾液を受け入れ始めた。
最早二人共、口の端から、下になったあやかの頬を伝い、流れ落ちる唾液には、気付いていないのであろう。
時間にしたら、約二、三分程した所で、二人は離れた。
二人の舌と舌の間には、重力に逆らって出来上がった、銀糸が見て取れた。
「ぷぁッ……ハァ……ハァ……」
必死に、呼吸を整えるあやか。
対して、千鶴は全く呼吸が乱れていない。
「美味しかったわぁ、あやか……あら?」
何かを発見したのか、彼女は急にあやかの顔に、自分の顔を近付ける。
「な、何ですの?」
いきなりキスされた事から、怯えるあやか。
「これ、もったいないわ……」
その彼女の頬を伝う唾液を、千鶴はいきなり、舌で舐め始めた。
「ひゃッ……!!」
頬を、舌のザラつきが這う感覚を、あやかはもう異様には思わなかった。
>>713 その証拠に、舌が動く度にピクンピクンと微妙に体を揺すっている。
全てを舐めとったのか、千鶴は頬から舌を離す。
「ごちそうさま、あやか」
「あ、ハイ。おそまつさまで……じゃ無いですわ!!千鶴さん、何だってこんな事をなさるんですの!?」
やっと、我に帰ったあやかは、先頃に一度問うた質問をした。
すると、今度は千鶴も無視をせずに、素直に答えた。
「あやか、あなた帰る途中に『弱点を作る』って言ってたわよね?」
「え、えぇ……それが何か?」
確かに、そう言っていた事を思い出し、あやかは答える。
「あやか……私はあなたに弱点を作っていたのよ」
その言葉を聞き、ハッとするあやか。
「そうだったんですか……てっきり、気でも狂ったのかと思ってましたわ……」
内心、ドキッとしながら千鶴はあやかを説き伏せる。
あやかも承諾したようで、彼女に身を任せる。
まず千鶴は、あやかの胸を揉んだ。
「んっ……ふぅぅ……くッ……はぁぁっ……」
一回一回揉む度に、その都度喘ぎ声を上げるあやか。
さらに千鶴は、快感で勃ち始めた彼女の乳首を摘む。
「ひァッ……んっ……んんぅっ……」
喘ぎ声が、一段と強くなるあやか。
>>714 千鶴は、一通り乳首を弄ぶと、今度は乳首を舐め始めた。
「んっ!!はぁァッ!!だ……めぇ……」
首を振りながら、必死に快感に耐えるあやか。
しかし、そんな彼女を絶頂へ導く為に、舌の動きを速める千鶴。
「んあぁぁっ!!やッ!!いッ……くぅゥッ!!」
速められた千鶴の舌に、あやかは絶頂に達した。
激しい快感に、涎を垂らし、恍惚とした顔で、息を荒げている。
下着の染みは、明らかに面積を広くしている。
「ふふっ、イッたのね、あやか」
千鶴は、微笑みを浮かべながら、自らのブラジャーを外し始めた。
「あやか、今度はあなたの番よ」
そう言い、まだ惚けているあやかの両腕を掴み、起き上がらせる。
そして、あまりにも中学生離れした、自分の豊満な胸を強調する。
それに促されるように、あやかは彼女の胸に吸い付く。
「んっ……そうよ……あやか……」
褒められたあやかは、更に千鶴の乳首を舐めるのを、たどたどしくも強める。
そして、それに呼応する様に、千鶴も喘ぎが強まる。
「はぁぁっ……いい……わよぉ……あや……かぁ……」
千鶴は我慢出来ずに、あやかの片手を自らの秘所に導いた。
>>715 そして、千鶴自身もあやかの秘所に手を置いた。
「あ……やか……んっ……一緒に……イきま……しょう……」
互いに、布越しの秘所を擦り合う二人。
摩擦の際、敏感なクリトリスに触れる度、二人の肢体が一層強く震える。
千鶴は完璧に感じまくり、下着は愚か、ベッドにも染み込んでいる。
一方あやかは、胸に吸い付いている為、くぐもった喘ぎを上げ、時折、目を強く瞑る。
「あ……やか……ッ!!もう……私……イッ……ちゃうわ……」
言葉と共に、摩擦をする指を速める千鶴。
対抗して、あやかも指を速める。
「だめぇッ!!あやか……私……もう……イッ……」
「んッ!!……千鶴……さん……私……も……」
もう限界に近い二人は、体をビクビクと揺すりながら、互いに抱き合う。
『んッ……あああぁぁぁッ!!』
同時に二人はイッた。
強い快感に、グッタリとベッドに並んで寝転ぶ。
手を繋いで寝転ぶ様子は、非常に微笑ましいモノだった。
>>716 「よ〜し!!出来たよ〜!!今日も完璧〜!!」
夏美は、晩ご飯の支度が出来たので、意気揚々と千鶴の部屋に向かった。
トントン
「ちづ姉、ご飯出来たよ〜」
しかし、中からは応答がない。
おかしいと思い、夏美は更に中を覗いた。
「ちづ姉、入るよ〜」
しかし、中はもぬけの殻。
すわ、一大事とばかりにあやかの部屋に駆け込む。
「いいんちょ!!大変、大変!!ちづ姉が……って、何してんのよ、二人共!!」
裸でベッドに寝転がっている二人を見て、悲鳴をあげる夏美。
しかし、二人は極めて冷静に言葉を返す。
「何って……弱点を作っていたのですわ」
「そうよ、村上さん。私はあやかの為にやったのよ?」
しかし、夏美は納得出来ずに反論する。
「で、でも!?裸でなんて、おかしいよ!!大体二人共……」
しかし、夏美は背中に悪寒を感じ、言葉を止める。
振り替えるとそこには、鬼が……否、千鶴がいた。
「む・ら・か・み・さ・ん」
「ち、ちづ姉……」
千鶴は、夏美の頭を鷲掴みにして、告げた。
「村上さんも、一緒にしましょうか……」
「イ……イヤァァァッ!!」
その日、寮に夏美の悲鳴が谺した。
お終い
今回は以上です。感想、リク、批評等待ってます。
その先の千鶴×夏美もキボンヌ(*´д`*)ハァハァ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
リクしてから待ってたかいがありました。GJ!
GJ!! このままの調子でいってくれ。すれも。
722 :
霧羽:2005/04/09(土) 00:00:27 ID:oJ0/rCrh
すごくGJでした〜これからも宜しくお願いしますね。できたらネギがらみの甘いやつを
°Д°あなたは最高ですよ
正直作家でもない人がコテつけると荒れる要因になりかねないよなぁ…
まぁ、いいけど…。
正直コテをつける作家を批判する人がいると荒れる要因になりかねないよなぁ…
まぁ、いいけど…。
甘々このせつ誰かキボン!純愛が読みたいぞ
*― ―) 亜子長編PART4「京都事変」
今回もてんやわいやの大騒ぎになのは確かです
亀ですが答えるの忘れてましたスミマセン
>>471 クトゥルーは1巻だけ持ってて、タコの怪物の話は読みました(確かそいつがクトゥルーだったような……)
でも、その後は何となく他の本といっしょに詰んである……まあそんな感じですね
「三条、3」
三条ユートピアガーデン郊外、メイド待機チーム(1) 待機場所。
「そうです御園生様、所謂メイド服です。……聞き間違いではございません。20人全員が給仕係の格好をした、
「気」を使用する戦士でした。流石は雪広財閥の私設部隊、よく訓練された武装集団です。オーヴァ」
灰色のシャツに迷彩ズボンを履いた青年が、焦げた血肉と硝煙に塗れた世界をゆっくりと歩いている。三条家
の幹部である青年、二階が報告している先にいるのは―――三条軍統括司令官、御園生久美子。
「ええ、一般採用した警備員や下級の術者では力量不足ですし、戦闘がイベントにまで飛び火するかも知れま
せん。中級の術者とほぼ五分でしょう。ここはもう<幹部連>だけを総動員して掃討するのが最善かと。オーヴァ」
血が染み込んだ土を踏みしめ、千切れ飛んだ肉をぐちゅり、と踏み潰す。
「了解しました。では私はこのポイントの警備に復帰いたします。オーヴァ」
報告を終えた二階は無表情を保ちながら、その場で唯一動いている物体に近づいていく。
19人分の血飛沫、肉片、臓物が焼け焦げた強烈な臭気が漂うが、二階は顔色1つ変えない。
「うう……こんな……ゴホッ! ゲホッ!……」
生き残った最後のメイドの口から血塊が零れ落ちる。血と泥で汚れた顔が苦悶に歪み、青い瞳は恐怖に彩ら
れていた。両足は膝が完全に破壊されて骨は血と散り、腹には大きな穴が開いて中身が漏れ血が噴き出る。
砲撃は炭素繊維のメイド服も防弾チョッキも易々と貫通し、「気」で強化した肉体も一撃で破壊された。
メイドの青い目に涙が浮かぶ。メイド隊は全く歯が立たず、悲鳴と血を撒き散らしながら次々と倒れていった。
「これが私の式神、<百機夜行>。冥土の土産として、目に焼きつけておきたまえ」
呪文を全体に刻んだ武装ヘリ、装甲車、戦車―――式神化した「軍隊」がずらりと二階の背後に出現する。メ
イド隊に無音の一斉砲撃を加えた攻撃型式神ユニット<百機夜行>の一部である。
「もう十分見ただろう」
二階は手にした銃で、メイドの頭を撃ち抜いた。
…………………………………
…………………
三条ユートピアガーデン「三条第2ビル」、2F 非常階段入口。
―――その球体たちは独自の世界をそれぞれ持っている。大きさは直径約3センチメートル、しかし内部に入
れば半径1キロメートルの世界がループ結界に囲まれて広がっているマジックアイテム。
それらはビルの中を集団で飛びまわりながら、侵入者たちを発見しては内部に吸い込み、その中で独自の処
理を行っていく。三条家幹部の小田原と真紀乃が作成した「最悪」「傑作」2種類の異名を有する殺人トラップで
ある。
「あれは何!?」「警備システム……?」「でも、あんなの、見たことないわ」「い、いっぱい来る!」
球体たちの接近に気付いたメイドの集団が発砲してくる。銃弾を弾き返す「最悪」「傑作」たちはそれぞれ2〜3
人のメイドに狙いを定め、気を纏って迎撃に向かってくるメイドたちを次々と内部にとり込んでいく。
ビルに侵入したばかりの20人のメイドたちは、11個の「最悪」「傑作」にそれぞれ吸い込まれて消えた。
同時刻、「三条第2ビル」屋上から1500個の「最悪」「傑作」たちが放出された。イベントを楽しんでいる人々
に紛れて、三条セブンタワーに侵入しようとしているメイドたちを秘密裏に処理するために動き始めた1500の
殺人トラップは、一瞬で四方八方に散らばって三条ユートピアガーデンに落下していく。三条の本拠地であるこ
の敷地内でしか動きまわれない欠点はあるが、逆に敷地内では脅威的な能力を発揮する。
メイドの近くに一般人がいた場合は、騒ぎにならない状況なら「それ」ごと処理して良いとプログラムされている。
この時点でビルに侵入していたメイドは120人、80人はまだビルの外のイベントの人ごみを移動中。
「最悪」「傑作」が落下していく先では、何も気付いていない人々が、パレードに夢中になっている―――。
…………………………………
…………………
「最悪」No.0144、内部―――。
メイドの少女は気が付くと巨大な針山に立っていた。四方八方から数千数万の鈍色の串が伸びている世界は
まるで地獄の針山地獄のようで、メイドは世界に入った初期位置からその上に立たされていた。
数トンの重さに耐えられる安全靴をはいていたので、足の裏に刺さりはしなかった。しかし串は植物の成長を
倍速送りにしているように長さを増していき、横から伸びてきた串が脹脛や太ももに次々と突き刺さった。炭素
繊維を編み込んだニーソックスを貫いて皮膚に潜り込み、骨や筋肉繊維が引き千切りながら反対側の肉に飛
び出る。一瞬で串刺しにされた足から赤い血が飛び散り、生け花になったメイドの悲痛な声が上がる。
しかし「気」で物理的対抗力を強化し、これ以上の針の体内侵入は何とか阻止する。メイドは平常を取り戻して
状況から脱出する手段を考えようと、痛みを堪えて思考を整えていく。
この時、メイドは気付いていなかったが、スカートの下では太さ数センチの針が伸び続けていた。男を全く知ら
ないメイドの媚肉に硬い金属串が伸びていき、メイドの純潔を一撃で刺し殺した。処女喪失の血で股間が真っ
赤に染まり、メイドの脳裏は真っ白になる。愛液など出す暇もなく、股間を串刺しにされたメイドは声にならない
悲鳴を上げて、苦痛から逃れようと身体を捩った。串は膣道を引き裂き、伸び続けて子宮に突き刺さる。
「宝玉」の効果は処女のみであり、この時にメイドの戦闘能力は激減していたが、そんなことは関係なくメイド
はショックで失神していた。「気」を使えないメイドの喉から子宮を破った串が飛び出し、彼女は絶命する。
童話の豆の樹のように伸び続ける串は、メイドの肉体をそのまま上に持っていってしまった。
…………………………………
…………………
「傑作」No.0088、内部―――。
メイドのアキは、金髪のポニーテールを先輩メイド、樟葉との「姉妹の証」と自負している。今回の任務では「三
条第7ビル」の近くでいきなり落下してきた球体に、近くにいた家族連れといっしょに吸い込まれて―――。
いっしょに吸い込まれた家族連れは、一瞬で全員が沈んでしまった。
「……ごほっ! はぁ、はぁ、はああ……お姉様……助けて……ごぶっ、ぶはあっ! いやあ、やあ……!」
底には足が全く付かないし、深さがどれほどかも分からない。掴まるものは周囲に何もないし、装備にも浮き
輪などの類はない。「気」で身体能力を数十倍にしての立ち泳ぎ、普段なら1日ぐらいなら平気で続けられるが、
この世界では下に引きずり込もうとしている不可視の力が存在し、アキは沈む身体を必死に維持していた。無
線機は繋がなくて救助も呼べず、メイド服や防弾チョッキの重さが恨めしく思えてくるまで消耗が進んでいる。
「ごぶっ……うぶぶぶ、ぶはっ! ……お姉様、樟葉お姉様ぁ……! はあ、はあ……うぶう……」
それ以外には何も存在しない世界、地平線の彼方まで続く、どろどろの糞の海をアキは漂流していた。
憧れの人の身体に触れることを夢見てきたその唇と、鼻孔から侵入してくる糞を必死で吐き出しながら、アキ
は必死に抵抗を続けていた。こんな不潔な口でキスなど最早赦されないが、それでも、もう一度だけ想いの人
に会いたい、その気持ちだけがアキを奮い立たせる。顔中にへばり付いた茶色い糞の上を涙がゆっくり流れて
いく。耳は糞が詰まって聞こえないし、汚れた目も見えなかった。それでも限界まで、諦めないと決めていた。
「御姉様……せめて、ごぼっ……ぷはっ……さい、ごに……うぶぶ……ひとめだけ…………」
髪を結うゴム紐が切れる。不可視の力が鉛直下向きに作用し、ゴム紐は針のように、ぴん、と一直線に伸びな
がら糞の海に沈んだ。
「……わた、し……は……ごぼぼ……ごぼっ……あき、ら……め、ませ……ん……くずは、おねえさ・・…」
数分後、糞の水面にアキの姿はなかった。
…………………………………
…………………
三条ユートピアガーデン「三条第1ビル」、67F。
「く、樟葉先輩……ここは……?」後輩のメイドがマシンガンを構えながら、緊張して辺りを見渡している。
「何だ、このフロアは?」黒いポニーテールのメイド、樟葉は周囲を刺すような視線で見渡す。サムライと呼ばれ
るメイド副隊長の彼女とて、周囲の異常な状況においては判断に迷いが生まれる。「何もない……」
「柱もないなんて!」「どうなってるんでしょう? これ……」「ぜ、前進しますか? 応援を待ちますか?」
エレベーターから出ると、地平線の先まで狂的に白が広がっていた。白以外に何も存在してはいけないような
圧倒的な純白の世界の中央に、ぽつりとエレベーターの出口がある。
「……前進してみよう」
下界のエレベーターでは67階までしか来れなかった。仲間たちが下層を制圧する中、先陣を切る5人のメイド
たちは黒いスカートを翻して、ゆっくりと白い世界に足を踏みいれる。
「ここ、67階ですよね?」メイドの1人が不安げに樟葉に尋ねてくるが、樟葉も肯定も否定もできない。
「ここは禁断の67階。下層から来る不埒者を遮断する、空間魔法で作られた部屋―――」
無限と思しき白の世界に、丸いメガネをかけたスーツ姿の女性が立っていた。
「会長秘書室の御園生でございます。失礼ですがここから上層は三条の中枢となっておりまして、アポイントメン
トがない方はお通しすることができません。ですから、貴女たちのようなゲストはここに招いています」
優雅な足取りで歩いてくる御園生、と名乗る女性から陽炎のように「気」が立ち昇り始める。こつ、こつ、と音を
鳴らして、微笑を浮かべながら、御園生はゆっくりとメイド隊に近づいていく。メイドたちが持つ銃器に怯えること
もなく、動じることもなく、近づいてくる。メイドたちが静止するよう叫んだが、聞こえてないように近づいてくる。
「バカに」「しているのかっ!」
メイド2人が御園生の左右から、拳や膝に気を集中させながらスカートを翻し襲いかかる。
御園生の地味なメガネが、2人のメイドを映しながらキラリと光った。
…………………………………
…………………
「傑作」No.0666、内部―――。
「あの球体に吸い込まれたら、こんなことになるなんて」
メイド隊の実力者にして、いつも笑みを崩さない温厚な、銀に近い白い髪が綺麗なユキでさえ、その世界の腐
臭と生理的な嫌悪感に顔を歪めていた。
「不覚でしたわ……」
「ゆ、ユキ先ぱ……うっぷ……おえぇぇ……」
ユキの後ろを歩いているメイド隊最年少の瑞希は、その小さなおかっぱ頭を震わせながら、吐瀉物をぼとぼと
と口から落とした。それでも周囲への警戒は怠らず、僅かな変化に神経を尖らせる。
「えほっ、えほっ……はあ、はあ……も、申し訳、ありません……見苦しい姿を……」
死後硬直したものから腐敗し始めたものまで、彼女たちは仕事がら死体を見慣れていた。しかし、皮膚の内側
から腐汁やら膿汁やらが漏れ出し、臓物がジュースのように流れ出しているものは初めて見た。崩れる最中の
人体が浮いてなければ人間だとは分からない。猛烈な臭気を放ち、最早汚物に近い、胃、腸、肺、心臓、人間
のあらゆる材料がどろどろに溶けた赤黒とクリーム色の腐肉のプールの中で、無数の蛆虫が美味そうに泳ぎ回
り、全てがぷっくりと肥え太っている。人間の命の価値など微塵もない。そんな腐敗と蛆だけの世界が延延と、
海のようにどこまでも広がっていた。そんな場所に2人は立っている。2人ともスカートを捲り上げて腰の辺りで
無理矢理結んでおり、すらりと伸びたしなやかな足の、膝から下辺りはどっぷりと腐肉の海に浸かっている。人
間ではない冷たい温度、粘り付くような肉の抵抗、動きまわる蟲の感触、そして肉の隙間を流れる汚汁が足に
纏わり付いてくる。出口らしきものはどこにもないし、天上も足元もまったく見えずとても動き難い。無線機も通じ
ない。どういう理屈か分からないが、ユキと瑞希はこの悪夢のような状況に閉じ込められた。
瑞希は嘔吐しながら、腐臭だけで人間を殺せるかもしれない、と思い始めていた。嗅覚から侵入してくる情報
に頭蓋の中を掻き回れている錯覚に陥る。視界がくらりと揺れ、余りの悪臭に頭痛が引き起こされる。呼吸する
のも辛い。太ももを蛆虫が這い上がってくるのを振り払う。ユキには隠しているが、瑞希は虫が大の苦手だっ
た。蛆虫がまた瑞希の足を昇り始めたので払い落とす。いくら払い落としてもいくら払い落としても群がってくる。
瑞希は声が聞こえた気がした。周りの腐肉がお前らの未来だ、と聞こえた。瑞希はそれを虫といっしょに振り払
うが、振り切れない。頭痛と声が瑞希を揺らした。
蛆虫を払い落として、腐肉に埋まる足を動かし、それがいつまで続くのか。
「ユキ先輩、少し休みませんか?」足を止めて、瑞希が前を行くユキに言った。
「……出口を見つけるのが先でしょう」疲弊した顔で振り返るユキ。「こんな所で、野垂れ死にたいの?」
「でも、もう何キロ歩いたか分かりません……どこまで行っても同じ……やっぱり、ここに出口なんて……」
「無駄口を叩かずに歩きなさい、瑞希!」ユキは珍しく瑞希を叱り、瑞希の手を引っ張って歩き始める。「こんな
ことになるなら、貴女を連れてくるべきじゃなかった……私の最大の失敗です」
「先輩……!?」
ユキは自分に呆れている、と瑞希は思った。ユキの足手纏いであることを瑞希は既に自覚しているが、改めて
ユキの言葉にショックを受ける。あんなに可愛がってもらったのに、期待を裏切ってしまった―――と。
瑞希はぽろぽろ涙を零しながら、腐肉が絡み付く重い足でゆっくりと歩き始める。
仲間からは天才だとか可愛いとかちやほやされ、憧れの先輩ユキとの初陣で活躍して輝いている自分の姿を
夢想していたが、今はもう虚しいだけだ。
「ユキ先輩、ごめんなさい……ごめんなさい……ひくっ……えぐ……自分だけで、歩けますから……えぐ……」
嫌いにならないでください、とは言えなかった。
出口のない悪夢の中で、瑞希は静かに泣いた。
……ぐぶぶぶ、ぐぶぶぶ。
……ぶばばばばばばああああああ。
…………疲弊しながら世界をさ迷うユキと瑞希から、数百メートル離れたあたりにそいつらはいた。
腐肉を捏ねて作った粘土細工のような、不定形の肉塊の群れ。表面はどろどろと崩れて腐汁を噴き出し、眼
球が全体に点在していて、肉塊自身が裂けて生まれた口には人間の歯や骨が滅茶苦茶に生えている。
蛆虫と仲良くのたうつ触手、数メートルはある巨躯の腐肉、蛆虫を食べながら蛆虫食べられている虫サイズの
肉塊、何百本のも「手」のみの存在―――異形の怪物たちはじりじりと獲物への包囲を狭めている。
この空間トラップの製作者、遠藤真紀乃が生み出した悪魔的な生物たち。
トラップ作成は小田原と真紀乃の共同作業だったが、この怪物たちは真紀乃の魔法によるものだった。
真紀乃本人は死亡していても、<巫女>を含む彼の魔法の遺産の多くは今もなお生き続けている。呪いに近
いそれらは、トラップが破られることがない限りは半永久的に動き続ける、いや、死ねない生物たち。
悪夢そのもののそいつらは、不運にも罠にかかった可憐なメイドたちを仲間に引き摺り込もうと、ゆっくりと、逃
げれないように何重にも包囲して、肉体的にも精神的にも消耗するのを待って、そして……。
…………………………………
…………………
三条ユートピアガーデン、「三条第6ビル」36F、廊下。
幹部連―――三条家の上位術者にして組織の主力でもある集団である。しかし、同じ幹部連のメンバーでさ
えもその2人が不機嫌な時は怯えて避け、妙ないちゃもんを付けられないようにしている。
「どこのどいつじゃあ! こんな大事な時に喧嘩売ってきよったクソボケどもはっ!」
「うわぁぁぁぁ―――ん、聡美の誕生パーティ始めたことろだったのにぃ―――っ!」
機嫌は最悪の2人の幹部、魔法機械工学博士の光仙と、呪薬学博士の小田原が通路を歩いてくると、そこに
いた警備の黒服や他の幹部でさえモーゼに割られた海のように、ざざざっ……、と逃げていく。
専門分野ではそれぞれ天才の名で呼ばれているが、戦闘においての評価は最悪である。弱いのではなく、む
しろ戦闘能力は極めて高いのだが、近くにいるだけで巻き込まれて殺される確率が高いという迷惑なものだった。
「小田原サン! さっさと片付けちゃってパーティに戻るわよぉ! <KOSEN−04>はスタンバイオーケイ!」
光仙にとって護鬼のようなものである<KOSEN−04>は、肉眼ではまず見えないが常に真上にいる。
「当たり前や……久々にマジでやるぞ! とろかしまくれや! <ビブリオっち>!」
『ちゃらら〜ちゃららんちゃっちゃっちゃら〜らら〜♪』と軽快に鳴り響くアニメソングはアニメ「魔法少女ビブリオ
ン」オリジナルサウンドトラック2に収録されている作中の音楽、そして、その曲をBGMにして現れる式神。小田
原が2年かけて開発した式神に音楽(BGM)を付ける魔法の成果である。その式神、その仲間からも恐れられ
る小田原の護鬼の名は<ビブリオっち>。かつて、チャオも素で怖がらせた呪薬学博士の最高傑作―――。
『ビブリオピンクチューリップ!』 現れた式神から、とても澄んだ綺麗な声が。
…………………………………
…………………
三条ユートピアガーデン、「三条第6ビル」38F、38−17室(小会議室)。
チャオと聡美は、シャリの上の霜ふり牛肉のような魚肉をじっと観察していたが、少しだけ魚肉に醤油を付けて
ぱくり、と食べる。無言で咀嚼して嚥下し、ほっと幸せそうな顔でお互いを見た。
「美味しいです〜、大トロ食べるの久しぶりですね〜」
「うん。美味い。あの男ずいぶん奮発したネ。このレベルのトロは去年の麻帆良祭の「超包子」打ち上げ以来ヨ」
「あ〜、あのお店も美味しかったですね。また行きたいです〜」
今は小田原と光仙は急用とか何とか言って部屋から出ていってしまい、少し前からチャオと聡美は2人で普通
に食事をしているのだ。パーティの料理の寿司を食べながら、チャオと聡美は昔のことを思い出していた。
「超包子」の大黒字で終わった去年の麻帆良祭の後、チャオ、聡美、クー、五月の4人で、雑誌などで有名な
高級寿司屋に行った。みんなで時価のトロやらウニやら、イクラやらカニミソやらアワビにやら、とにかく食べま
くった良い思い出だ。
「クー、これが一番最強のネタね!」とか言ってクーをだけを騙して、玉子やカッパ巻きばかり食べさせたのも、
時効(?)となった今では良い思い出である。
「あ〜あ、光仙さん、早く戻ってきてくれないでしょうか……」
「あれだけ慌てて出ていったから、かなり緊急の用事には違いない……まあ、ゆっくり食べて待つがいいネ」
チャオと聡美は寿司をぱくぱく食べる。そして聡美はケーキを食べ始め、チャオは中華のオードブルを監査す
るように食べ始める。たまにノンアルコールシャンパンを飲んで一息つき、また寿司へ。
「うーん、前だと考えられないほど、平和ネ……なんか嘘みたいヨ」
「平和っていいですね〜〜〜。あっ、チャオ、ウニばっかり食べないでください〜〜〜」
「ハカセこそ大トロばっかり食べてるネ。それだけは、ちょっとはあいつらに残しておいてやらないと……」
…………………………………
…………………
(続)
*― ―) メイド隊はあやかまでたどり着けるのか? そして大トロは無くなってしまうのか?
ではまた
腐肉の後の大トロは…さすがにおいしそうに見えない。
多分
>>736だけ見たら夜食でも探しにいっただろうけど。
でもGJ!やはり座薬さんはすごい!
ほんとにこの人、最終的にエロを書く気があるんだろうな。
糞だの腐肉だの、エロスとは全く関係ないグロ文章の羅列だが。
スカトロと関係ないし。
非常に文章に工夫を凝らしてあるだけに、その後に来るであろう
背筋も凍るようなエロに期待していたが、
如何に気持ち悪くさせるかに心血注いでいるようにしか見えない。
ビブリオンの反省を全く生かしてないのか。
長編は打ち切ってほしくないのだが、これ以上の板違い文章は読むに耐えん。
良識があなたにあるなら、エロゲ屋氏のようにグロ・痛々しい表現に見合うだけの
エロいシーンを入れてくれ。
座薬氏GJ!
まーグロも結構いいものだよな、と最近思えてきた自分がいる。
アキバBlog見て飛んできた。
>メッセサンオー3号店 ランキング
><1位>
>のどかとゆえの魔法少女ビブリオン
>サークル: BIG・BOSS
これってアレか?
アレだろ。
何にせよ座薬師匠GJでした。
読まなきゃいい。俺は長編読んでないし。
面白そうだからいいね
746 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 15:02:09 ID:ULcEdFTI
うん、かなり良かったと思いますよ。
小田原大暴れに期待・・・。GJ!
さすが大阪!!やることが1味も2味も違うな!!
あなたはこのスレッドを立てた時、どれだけのレスがつくと思っていましたか?
500?それとも1000?
今現在、モニターの前でどきどきしながらリロードを繰り返していることと思います。
でも残念ながらこのままのペースでは、自作自演でもしない限り
レス100も突破することなく、数々の駄スレと同じ運命をたどって
奥深く埋もれていくことは確実でしょう。
「俺が立てたスレは他の奴らが立てた”駄スレ”とは一味違う!」
きっとあなたはそんなふうに思っているのでしょう。ですが、
客観的に見てあなたのスレッドは、残念ながら「低レベル」と言わざるを得ません。
あなたが立てた「一味違うスレッド」というものは、
普段あなたが一笑に付し軽蔑している「駄スレ」の正にそれなのです。
ちょっとした勘違いから生まれたスレッドによって、深く傷つくあなた。
そんなあなたが気の毒でなりません。
人は誰しも幸せになれるはずなのに・・・。
だからあなたにこのレスを書きました。sageも入れないでおきました。
私のこのレスが「レス100突破」に微力ながら貢献できるのならば、
そして私のこのレスによるageが、スレッド再燃に微力ながら貢献できるのならば、
こんなにうれしいことはありません。
2ちゃんねるという場所ですら、周りと噛み合うことができなかった
不器用なあなたに、両手いっぱいの幸せが訪れますように・・・
そして最後に一言・・・
Take it easy & good luck !!
>>744 Σ(´д`;*)し、しまった!先を越された!?
>748
では君も書いて投下してみるんだ!
751 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 22:24:36 ID:zfgan4T3
千鶴×あやかってありですか?
>>751 ありですよ。昨日僕もそのSS投下しましたから。
753 :
おそ松 健:2005/04/09(土) 22:58:55 ID:zfgan4T3
イトミさんの後に同じ千鶴×あやかを送り出すのは、なんか申し訳ないと言うか、初作品なのでもう一度洗い直してから明日出直します。
えっ……気にしないで下さい。誰でも最初はあるんですから。読ませて下さいよ。
755 :
おそ松 健:2005/04/09(土) 23:21:17 ID:zfgan4T3
そうですか………じゃあ頑張ってみます!
あと…携帯なので更新が遅いです。もしなにか間違っていたらご指摘ください。
頑張れ。
757 :
彼女の過剰な看病:2005/04/09(土) 23:49:08 ID:zfgan4T3
これはネギが学校に来る少し前のお話………
「ふ、不覚ですわ。委員長である私が、風邪を引くなんて。」
ある冬の夜、雪広あやかはルームメイトの那波千鶴と村上夏実に看病されて寝込んでいた。
「いいんちょ、大丈夫?」「しかし、あやかも無茶をするわね。あの雨の中初等部の男の子に傘を貸してあげるなんて。」
まずsageた方が良いのでは……
759 :
彼女の過剰な看病:2005/04/10(日) 00:26:34 ID:bUkJ9+xL
「当たり前ですわ!か弱き男の子が困っていれば助けなくては人の道を外します!」
風邪で弱っているが、そこだけは力説するのは委員長だからである。
「んふふ、さすがは私のあやか………さて少しずつ熱も下がってきたことだし、後は私に任せて夏実ちゃんはもう寝なさい。」
「う、うん。じゃあいいんちょ、早く良くなってね。」
そう言って夏実は部屋を出た。しかし彼女はこの後何が行われようとしているかを知るハズもない。
「すみませんわね、千鶴さん。こんなことをさせてしまって。」
「病人がそんなこと気にしてはいけないわ。それより、どこか苦しいところはない?」
「少し寒いですわね。」「じゃあ、体の温まる事してあげる。」
「体のあたた!?んんっ!!……ん…ん……ちづ………る…さん!?」
言葉の途中であやかの唇は千鶴のディープキスで塞がれてしまった。
761 :
彼女の過剰な看病:2005/04/10(日) 01:12:59 ID:bUkJ9+xL
どうも「彼女の過剰な看病」を書かせてもらっている、おそ松 健です。私は見ての通り2ちゃん初心者です。ageとかsageとか解ってません。
どなたか説明して頂ける助かります。
このままでは、どこかの空港で「助けてください!」を泣きながら連呼しそうです。
どうか、よろしくお願いします。
>>760で、できてるじゃない。メル欄に半角文字でsageと書けばいい。
本当は家に帰ってから、じっくりと書き溜めて、まとめてだして欲しいのだけどね。
あんまり携帯でSS投入は読み手にも書き手にも厳しい。
その間に書きたい人が制限されるからねぇ
764 :
おそ松 健:2005/04/10(日) 01:30:08 ID:bUkJ9+xL
実は…パソコン持ってないんです
765 :
カンクロウ:2005/04/10(日) 01:37:28 ID:8foM/vQQ
じゃあ、どうやって書き込んだのです?
>>764それは困ったね、まさかSSのためだけに買えともいえないしね。
原始的な方法だけど先に紙に書いといて、写しながら一気書きしかないかなぁ?
……まさか、考えながらSS投入して無いよね?
たださえ携帯投入は遅くなるんだからそれだけは止めてくれ…
767 :
おそ松 健:2005/04/10(日) 01:48:27 ID:bUkJ9+xL
やはり、携帯からはキツイです。明日紙にかいて一気に写します。迷惑かけてすみません。
オッス、オラ悟(ry
こんばんわ、お久しぶりです。
早速SS続きを…と思ってたんですが、書き込むタイミングを逃しまして。
残念ながら時間切れです。また後日になりそうです。
レス付けてくださった方々には本当に申し訳ないです。
>おそ松さん
>>762 >>763さんの発言に加えて、
SSの区切りを書いていただけると幸いです。
話が完結していなくても、「今回はここまで」みたいな感じに。
私も含めて、他の作者さんが書き込むタイミングに迷ってしまいます。
私の場合、PCを使える時間がどうしても限られてしまうので…
コテのくせに茶々入れるのもどうかと思うのですが、大人げないと思ってご容赦ください_ _
コテで注意したりすると変な遺恨持つ奴もいるから気をつけたほうがいい
>>767 空気読んでがんばり。
「んんっ!……ぷはっ!はぁ…はぁ…千鶴さん!いきなり何をなさるんですか!?」
息を乱しながらあやかは猛然と抗議した。
「だから、体を温めるのよ。そのためにはいろいろと準備が必要でしょ?」
あやかは焦っていた。千鶴がこれから何をするか理解していたからだ。
「千鶴さん!あ、あなたも風邪で寝込むことになりますわよ!」
なんとか言い訳をして逃れようとするが………
「大丈夫……伝染る前に風邪なんか治るわ。それとも、あやか…私のこと……キライ?」
「えっ!?そんなことありませんわ!」
いきなりの質問に驚きとっさに返事をした。しかし、その返事が意味する事を理解する頃には、激しい後悔をするハメになっていた。
「あやか………逃がさないんだから」
そして、先程よりも長く濃厚なディープキス……舌は濃密に絡み合い、性感帯を刺激する。
千鶴の舌はそこだけに止まらず、下顎を舐め、首筋を移動し、鎖骨を通り、いつの間にかパジャマを脱がされている乳房の上を這い、目標地点である乳首に向かう。
「んっ!…あぁ!……いっ…いや……ひいぃっ!」
ざらざらとした舌はあやかの性感帯をさらに刺激する。その頃、あやかの頭の中でひとつの決断が下された。
(こ、これ以上の抵抗は無意味ですわ……しかし、このままやられっぱなしの雪広あやかではありませんわ!どこかにチャンスはあるはず!今は耐えるのよ!)
ピチャ……チュパ……チュパ…チュル…チュル…その音とともに千鶴の舌は確実にあやかの絶頂へと近付けていた。
どんどん白く虚ろになっていく頭の中でただひたすら反撃のチャンスをうかがい、歯を食い縛り懸命に耐えていた。
「くっ!……はあぁん!イヒィィッ!………も……う………だ…ダメ…」3分程だろうか、千鶴はあやかの乳房を舐め続け、これが最後と言わんばかりに乳首を優しく噛んだ。
「いやああぁぁーー!」千鶴は満面の笑みであやかがイッたのを喜んでいた。しかし彼女は勘違いをしていた。
あやかはイッタたわけではなかった。
涙で溢れる眼を見開き、だらしなくヨダレを垂らしながら開けた口で貪欲に呼吸をすることで快感を誤魔化し、イク=完全な敗北を回避していたのである。
しかし、イクにイケなかった事でこれ以上ない生殺し状態になっている事は言うまでもない。
「………あやかばかりずるいわ……」
突然、千鶴の口から思ってもみない言葉が飛び出した。
そう、千鶴も二度のディープキスとあやかの乳房を遊ぶ事でムラムラしていた。
あやかにとっては二度とない反撃のチャンスだった。
しかし、体力の低下と快楽の制御で今は指一本動かすことも出来ない。
「あやかも動けないみたいだし……一人でするしかないみたいね………見ていて、あやか。」
そう言って千鶴は近くにあった椅子に座り、自慰行為を始めた。
時折、眉をひそめ、小声を漏らすものの、それ以外は笑顔で「あやかは敏感ね」等と冗談を言っていた。
しかし、あやかは千鶴の自慰行為見るわけでもなく、冗談で笑いもしなかった。
今、あやかの頭の中では千鶴への逆襲のプログラムを構築しているため、千鶴の行動への興味は基本的にはない。
776 :
おそ松 健:2005/04/10(日) 07:37:46 ID:bUkJ9+xL
とりあえずここまで書きましたんで、出しました。
ここからはいいんちょの華麗なる(?)逆襲劇が始まります。
もう少し続くんで見ていただけたら光栄です。
続きは本日の夜には出せそうです。
携帯で投稿とかすごい根性ですね。頑張って下さい。
19KB
ナイス携帯馬鹿
>>748 判った、譲るw
といってもとりあえず書く訳だが。気長にまっとれ。
残り容量考えたらもうそろそろ次スレなんだが、どうする?
っていうかごたごたで思いっきり忘れてた。
800レスで500`か…結構作品投下が
多いんだな。
じゃあ、キリもいいし
>>800が次スレ立てる方向で。
即死回避の人物紹介やるなら、明日菜と木乃香のAA忘れんでやってくれ。
あと、千鶴、夏美と同室なのはいいんちょだってことか。
俺は今回、それで失敗した。
なんか極端に書き込み&投入数が減ったね。
なんという破壊力だ。
次スレはアレなやつらがもう来ませんように・・・。
エロゲ屋さんがフカーツしますように・・・。
なむなむ。
スレ立て挑戦してみようか
>>791立ってしまったら仕方が無い
早く登場人物紹介を貼るんだ。
わかった
登場人物紹介貼ってきた。
次からはちゃんと数字をみるように気をつけるよ。
埋め支援
埋め支援
ただ埋めるのではなく、datしない程度に進行して、
新しい職人さん発掘でもするか。
もしくは、意外性なキャラで誰かSSを書いてくれないか?
ま、結局のところ、他力本願さ。
空白多用しないでほすい
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五月はネギの髪の毛を食べ始めた
「ふふふ、俺は食べれば相手の能力が…」
(10歳!? この鍛え抜かれた体…!!)
「手合わせを願いたい」
「ただのデブじゃないようだね」
>>805をレスした奴の書き込み時間で作品を作ってみるテスト
使う時間は分数と秒数(分数攻め×秒数受け)
1〜31までは出席番号
00、40、50はネギ
41、51はタカミチ
32、42、52は小太郎
33アーニャ 43ネカネ 53カモ
34しずな 44チャチャゼロ 54ナギ
35チャチャゼロ 45千草 55フェイト
36月詠 46ヘルマン 56近衛詠春
37新田 47瀬流彦 57二宮先生
38英子 48雪ちゃん 58スライム3人娘
39近右衛門 49箒娘 59ナース娘
同番号はオナニー設定
例
>>801 00:44:54
分→44チャチャゼロ
秒→54ナギ
チャチャゼロ×ナギ
……チャチャゼロがナギを犯す話……難易度高ぇ
困っても泣かない、やおいでも泣かない
さあ来い!
803 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 02:03:59 ID:cBJ2KFCu
802讃ガンガレ
804 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 02:05:51 ID:cBJ2KFCu
オレに言えるのはそれだけ
すいませんまじですいません
806 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 02:27:55 ID:PEHAVIwz
はんたーはんたー…
梅
>>805 史伽×ナース娘か……がんばってみます。
次スレで発表します。なるべく早くに。
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支援
812 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:33:22 ID:unssPpPw
援助
813 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:11:58 ID:Rg/5Qy6v
次スレへのササッ((((・_・)をお願いします。
次スレ行っても変なの湧いてるしな……( ´_ゝ`)
僕はね、絶対赤帽子さんは21歳以上じゃないと思うの
赤帽子って、そんなに素行悪いのか…赤帽子スレって、どこの板にあるのかな?
最悪板
赤帽はSS投下以外の発言禁止にすりゃいいんだ。
いや投下もいらねーか(藁
赤帽子は餓鬼で阿呆だけどさあ
いちいち住人も相手すんなよ
どっちもどっちに見えるぜ スレを荒らしてる点では
サッカー部の男どもにヤラレまくり、奴隷となった
亜子に、まき絵や裕奈もやりたいから騙して連れてこさせ
毒牙にかける
ってのをかんがえてるがなかなかまとまらない・・・・
文才がある人がうらやましいよ