>>1乙〜
このスレ何だかんだで10年以上続いてるんだな
すげー
兄様の仇のエスノトに強引無言レイプされるルキアたん
くやしい!でも感じちゃう!
ネタバレなしだぞ
今日のバレがなくとも朽木白哉がエス・ノトに倒されるのは予測できたことです
それが具象化された価値は大きいでしょう
バトルヒロイン捕われヒロイン姉御キャラであり妹キャラでもあるラビィ(゚∀゚)!!
な我らが微乳ヒロイン・朽木ルキア(BLEACH)に萌えて愛でるスレ・大人版(18禁)。
ルキアたん萌えの香具師らは、ティンコの有無に関わらず漢(オトコ)。
性別を述べるのはスレが荒れる原因になるので控えましょう。
個人サイトの絵の転載はマナー違反。
ブラクラ、ウィルス、URL貼りは削除依頼で対応。
バレとバレ感想は公式発売日0:00まで厳禁。 ←←←←←←
〃⌒⌒ヽ.
〈 ノ\ヽノ
ノdノ*゚д゚ゝ よく来たな。まぁマターリしろ
( つ旦O
と_)__)
■ネタバレ、エロなしの萌えはこっちで。 ←←←←←←
【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ52【BLEACH】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1340835410/
保管庫神様
更新ありがとうございました
消えずにずっと更新してくれてるんだな
ありがたやありがたや
ルキアたんちゅっちゅ!
ペロペロ
本スレで兄様は変態扱いされてワロタ
けど実際妻の亡くなった翌年に瓜二つの女の子を妹に向かえたって
周りの人間からはかなりやばい奴って思われてただろうな…。
死んだ妻の妹を後添いとすることは昔ではよくあることだったらしい
義妹として迎えたのは体裁を気にしてと憶測を呼んだことだろう
実際新しい飼い猫と噂されてたから周りはそういう目で見てたんだろうな
21 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 00:25:04.34 ID:/pZYgkEh
あんな純真素直な笑顔向けられたら、もうヤるしかないな、今週のジャンプ
キャラスレでも言われてるが急に平隊員→副隊長に昇進したものだから
やっぱ周りからは枕だの何だの陰口叩かれてるよなルキアたん…。
養子になった時から周りに色々言われてるから馴れっ子だろ
朽木家の飼い猫ハァハァ・・・
布団の上で全裸にして首輪つけたい
赤いやつ
それでわきペロペロしてやりたい
赤いやつ←これ重要
後セットで手錠も
だよな〜
そんで薄い陰毛もペロペロしてやりたい
でも触ってはやらない
ルキアリョナった透明人間オレだから
これからルキアたんを妊娠させてくるは
ルキアたん気を失っててもぺろぺろしてやれば濡れ濡れだよ
処女のルキアたんを毎日寝てる間に密かに開発する
ユニクロと鰤のコラボTシャツ出るけど
お前らルキアたん柄の着んの?www
俺はパジャマにして毎晩ルキアたんと一緒に寝るおヽ(^o^)丿
兄様の仇撃ちにエスノトへ奇襲をかけるルキアたん
返り撃ちに合って生出しされはらむ恐怖を・・
エス能登に感じちゃう事が怖いルキアたん
死神なのにホラー漫画を怖がるルキアたん
敵と二人っきりだから犯されとるんとちゃうか!?
S能登はやっぱり男なのか…?
13番隊朽木ルキア副隊長の生い立ちが壮絶すぎる件
1 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2007/01/14(水) 23:34:25 ID:eg2rkg2r
→幼年期は流魂街78地区犬吊で阿散井副隊長らと10年近く極貧生活
→霊術院入学後、四大貴族の朽木家に養子入り。試験を受けず13番隊へ入隊。
→当然飼い猫だの道楽だの陰口叩かれぼっち状態。
→当時副隊長だった志波海燕は普通に接してくれる数少ない隊員だった。
しかし既婚者であったうえ何故か実力をつけても上の権力で昇進できずにいた。
→任務で志波副隊長の妻、都三席が惨殺。
浮竹隊長、志波副隊長の三人でその仇打ちへ向かう。
→虚の能力で志波副隊長の身体も乗っ取られる。
都合が悪いことに浮竹隊長が病状を悪化させやむなく自分の手で志波副隊長ごと斬殺。
→ますます隊の中では居所がなくなりぼっち状態に拍車がかかる。その間(?)浦原喜助に崩玉を仕込まれる。
→数十年の時を経て現世への駐在任務に就く。王族特務の大虚と遭遇。やむなく人間に力を譲渡する。
その際、浦原喜助に違法な義骸を渡され崩玉を隠す名目で人間に変えられる(未遂)
→映像庁に発見されタイーホ。藍染の策略により極刑を宣告される。
→数日後、力を譲渡した人間、黒崎氏が複数の能力者を連れて現世から旅過として侵入。
双極を破壊し処刑を妨害。
山田七席、理吉、小椿三席、虎徹三席、阿散井副隊長、京楽、浮竹両隊長らもそれに加担。
上記以外にもほとんどの隊長格が斬りあう大惨事に。
→全てが終わり無罪となるが今度は初めてできた旅過の友人、井上氏が破面により拉致。
→阿散井副隊長らと救助へ向かうがそこで十刃と一騎打ちに。
しかもその相手が志波副隊長とほとんど同義の敵。勝利するも心身ともに重傷を負う。
後はご存じの通り。
2 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2010/01/14(水) 23:36:12 ID:13hachimaki
勝てる奴いんの、これ?今泣いてる(´;ω;`) ブワッ
3 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:36:18 ID:fbJfkf0dgt
当時朽木家の飼い猫だの道楽だの言ってたのは俺です。どうもすみませんでした。
4 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:36:12 ID:6cherry1000
>>3何を言っておるのか分からぬがとりあえず死ね。
5 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:43:20 ID:RedPine+6
おい誰か
>>3をさっさと特定してくれ
6 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:43:20 ID:Byounin13
>>4>>5おまいらもちつけ、確かに酷い事を言ったのは事実だが
>>3も反省しているし謝罪しているだけだ。
それより問題はやつだ、あの下駄帽子はあの娘に結局きちんと謝罪したのか?
この前、一護君に力を貸してくれと隊主会で土下座しにきたがもう一人頭下げるべき人がいるだろう…。
7 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:45:12 ID:springwater8
>>6あん時は某隊長さんが殺気満々で彼の事見てて怖かったね〜。
まぁあればかりはシスコン云々というより当然の反応なのかもしれないけどね。
8 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:45:12 ID:fghkghuga
ル…ルキアたんが浦原喜助に玉をぶちこまれただと…!?(*´Д`*)ハァハァ
9 名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:45:12 ID:13sister3seki
>>8 今そういうのいらない
10名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:45:12 ID:irezumi6hanako
>>9よく言った。
11名前:名無しかわいいよ名無し メェル:sage 投稿日:2009/01/14(水) 23:45:12 ID:4flower+hisago
旅過の人間や平隊員の理吉まで処刑の妨害してみせたのにおまいらときたら…
だが、不幸ルキアたん萌えなんだろお前ら?
乙w
乙!!面白かったです!!
ID:irezumi6hanakoこれだけ誰か分からない…
ぼっちルキアたんカワユス乙乙
セスタ?
リキチくんだな
蝶に花子って名前つけてた
理吉か!結局書き込みしてるの全員処刑妨害した奴らなんだなWW(白哉は微妙だが)
鉢巻は小椿
シスターは清音
病弱は浮竹
後がわからない!
4は白哉
5は恋次
7は京楽
11は花太郎だろ
乙です!前の瀞霊邸ちゃんねると同じ神かな?
47 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/24(金) 00:50:14.49 ID:ekxcgdPb
か
48 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/24(金) 00:52:19.34 ID:ekxcgdPb
わいいよルキアたん
き
れいルキアたん
巨大広告で思ったが
巨女ルキアたんにあれこれされたい
踏まれたいお
巨大ルキアたんに握られたい
兄様の仇なのにチンポに勝てない!悔しいでも・・なルキアたんマダー?
エスルキ?(何かハアハア)ノトルキ?
話変わるけど皆ワカメ大使好き?
ワカメ大使とか興味ねーw
そうかWW
だよな…
ルキアたん乳首弱い
ワカメルキ
裏の顔を持つインテリヤクザ可城丸に躾られるルキアたん
なぜか陛下とルキアたんが絡まされていたでござる
知ってるか?…最新刊によると可城丸の実家は彫り師なんだぜ?
つまり…後はわかるな?
ルキアたんも帝国に入ってアルファベッドもらえばいい
S→サキュバス
相手と性交して力を吸い取る効果を持つ
格好もエロくなる
ルキアたんのサキュバス懐かしいな〜w
あんなエロスなおにゃのこに精気吸われてーわ
童貞かよ。チェッとか舌打ちされてーw
ルキアたんのコスチュームテェンジが拝めるのは敵になった時だけ!
人質として帝国に連行されて輪姦されないかねえ
順位やば過ぎてルキア出る前に終わりそうなんですけど
ドリスコールはデカイな。
嫁持ちばかり好きになってカワイソスなルキアたん
おまえらルキルキのことも思い出してあげてください
平価でもいいからシュテルンと会話してくれ
小説読んだがこれでまたルキアたんの処女説が濃厚になったな
読んだ限りあの兄貴が40年の間に手を出したとは到底思えないし
ギンや浦原に食われてない限り純潔を死守できてるようだ
病んだルキアたんに同情した荻堂が・・・
今日ルキアが白哉にレイプされる夢見た
朝から夢見て勃ってしまった・・・ごめんルキア
夢の内容kwsk
>>74 夜ルキアが部屋で寝てると白夜が入ってきて
見せたいものがあるって森みたいなところに連れ込んだ所で
白夜がルキアレイプ、でも中身は白夜じゃなくて偽者で
レイプ後放置されたルキア発見→白夜絶望って夢だった
起きた瞬間最低だ俺ってってなった、ごめんルキア
竜弦×ルキアの略は竜ルキと弦ルキのどちらが正しいのだろう?
ついでに銀城×ルキアの略も銀ルキとか城ルキだと紛らわしいし吾ルキか空ルキか?
というかノトさんが死ななければ
ルキアNTRで絶望する白哉がみられたのに残念極まる。
まあ兄の生死についてはまだ何とも言えんが
展開によってはもう鬼畜白ルキなんて申し訳なくて萌えれないかもしれん
自分は恋次修兵ルキアの3Pの夢見たことあるぞ
浮竹とルキアは対比されてていい
ロンゲクインシーとルキアも外人×日本人でいいとおもう
身長差が尋常じゃないから、はいらないかも試練
小説によるとルキアたんを副隊長に推薦したのは兄様らしいし枕営業の噂は尽きないだろうな
既婚、年上と噂になる、字面だけ見れば遊女のようだが純粋な天使
竜弦で根性焼き、モヒカンでピアス、可城丸で入れ墨プレイw
胸が高鳴るな
陛下のダーテンに 朽木ルキアは清楚ぶってるけど淫乱に違いない!
と書かれていたらどうしよう
結局ルキアたんの相手ってモヒカンだったのか?
見た目は恋次グリムジョー系統だよな
俺を舐めた罰だと背後からだなこう
モヒカンじゃないだろ
拉致監禁輪姦を公式でやってくれ
事後を臭わせる程度でいいんだ
雪
ル
キ
織姫豚出てこいやww
ルキアたんたってるよ
クインシーは聖人のくせに繁殖しまくったらしい。つまり絶倫の可能性もありうるわけだが・・・・・
ルキアたんは敵と二人きりにみえるんだが・・・・?
記憶置換装置を駆使して、ルキアたんに何度も処女喪失の気持ちを味わってもらう
そんな使い方もありだなと考えた。
はじめてのはずなのにこんなに気持ちいいなんて・・
と戸惑うルキアたん
実は神父とサキュバスの間に生まれてて
神の加護で処女が何度も復活→何度も痛い→でも気持ちいい!
モヒカンと
不良と優等生です
ルキアたん、来週は裸で転がってたりするんだろうか
ルキアたんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ルキアの腹には
なんと、俺の子が・・・!
実は白哉の子がいたとか妊婦は萎える
ルキアたんは処女に決まってるだろ
じゃなきゃ許さん
ルキアが非処女だったとしても萌えれる自信あるは俺・・・
自分もだ。むしろギンとは何もなかった方が違和感ある。
結局僕と君の仲とは何だったのか。
枕だ
枕か
浮竹相手だと枕通用しないもんな。性格的にも体力的にも。
枕しなくても浮竹はルキアたんをよくみてるよな。あれは昔から〜とかw
浮竹はともかく白哉がルキアたんをアレ呼ばわりするのはエロスを感じる
シスコン
ルキアたんルキアたんルキアたんルキアたんルキアたんルキアたん
眼球
ルキアたんの眼球なめたいペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
失恋気絶したままでよかったな危うくルキアたん襲われるところだった
失恋が夜中にルキアの寝顔覗き込むに1ペリカ
俺の部屋においでハァハァ
生まれたままに包帯のみのルキアたんをペロペロしたいよお
ルキアたんの血液ぺろぺろ
ルキアたんの包帯ずらしていれたい
薬漬け
あえぎ声ききたい
前にも言ったが、春麗で代用してる
ちょっとトーン違わないか?ストWだろ
神はもういないのか
ルキアたん活躍がきたら降臨するかな
二次創作とかもめっきり減ったよな…
ルキアたんの尻(;´Д`)ハァハァ
スパンキングさせろ
桃
126 :
イチルキ:2012/12/16(日) 20:06:48.11 ID:???
温泉ネタでイチルキ投下します。
時間の都合がつけば恋ルキ白ルキも近いうち投下します。
127 :
イチルキ:2012/12/16(日) 20:08:11.68 ID:???
そんな桃みたいにってツッこまねぇのか?
先ほどの麒麟寺の言葉が嫌というほど頭で反芻されている。
ツッこまねぇのか。
もちろんそれはこの奇特な状況に対して言うことはないのかという意味合いだ。
だがしかし目の前に浮かんだ麒麟寺が桃と形容したのに相応しい小さな臀部が浮かんでいる今の状況、
健全な男子校生とあらばどうしても違う方に捉えてしまう。
(くっそ何なんだよあのオッサン何でルキアだけあのまま放置させたままどっか行きやがったんだよ…!)
容赦なく沈めた恋次、血の池に放り投げた白哉とは対照的にルキアには何も施さず麒麟寺はどこかへと消えた。
その意図を理解しかねたが言い変えればこの場で意識があるのは自分だけである。
(いやでもあのオッサンがルキアの身体に触って恋次みたく沈めるってそれはそれで見たくないな…)
だが本当にルキアは大丈夫なのか。麒麟寺に一通り説明されたとはいえやはり長時間湯船に沈んだままというのは安全が危惧される。
「…………。」
一護は周囲に誰もいないのを確認した後、ルキアに詰め寄ったがそれでも動けずにいた。
(こ、これは下心のある行動じゃないんだからな。第一もしこの状況で白哉に目覚められたら俺殺されるし…。)
いくら血の池にいるとはいえその脅威は甚大なものであった。
一度、深呼吸してからルキアのそこにそっと触れる。乳房と同じく小ぶりだが柔らかく白い。
(…こ、こんなもんなのか?ほ…他の女の尻もこんな桃みたいな、)
無意識に麒麟寺が口走った事と同じ考えが頭をよぎる。
長く堪能する暇もなく、名残惜しくも手に力をこめ体を沈めさせた。
頭を湯船から外に出し呼吸を確保させようとしたその時だった。
「ん……、」
「おわぁ!!」
突如、びくりと小さな五体がはね上がると、大きな両目と視線が交わった。
「い、一護!?」
「わー!!隠せ隠せ!!」
さっきまで直に見ていたはずの小さくも艶めかしい体。
こうして意識のある状態でそれを突きつけられると何故か余計取り乱す事となった。
「な…っ、何だこれは!?」
ほとんど舌が回ってなかったがある程度今の状況を説明する。
タオルすらどこにも用意されてない今、ルキアは両を交差させ湯船に浸かるくらいしか出来なかった。
「………………。」
少し離れた位置、互いに背を向けて沈む。当たり前だが気まずい。
だがしかしこの気まずさ。本当に一つの湯船に裸で浸かっていることに大してなのか。
(ば、ばれてねぇよな?)
触った。不可抗力とはいえ確かに触った。あの感触が右手に蘇る。
赤ん坊のそれのような手触りだがその形は成熟した大人のそれに引けを取らなかった。
そしてその桃の形が、一糸も纏わぬ姿で今後ろにあるのだ。
(や、やべ…………!!)
下半身のそこは手遅れなほど反応していた。今そういった処置などできる状況ではない。
「ま、まあ…」
静寂を破るようにルキアが口を開いた。気まずさに耐えられなかったのかもしれない。
(助かった!なんでもいい、とにかく今は気を他の所に持っていかねぇと…)
だがルキアの紡いだ言葉は一護をさらに追い詰める事となった。
「お、お前にも人並みにそういう欲求はあるのだな…少し安心したぞ…?」
ガツンと頭をハンマーで叩かれたように一護は一瞬意識を失いかけた。
実際それで昏倒できたらどれだけ良かったか。
ばれていた。この体制で自分のそこが上向いている事など分かるはずがない。
とすれば、ルキアが言っているのは自分が彼女のそこに触れた事以外に考えられない。
「ち、違っ!あれは…!!」
いや待て。それならば普通怒るか、文句をつけるかの二沢ではないのか。
にもかかわらずルキアの第一声は何だ。本当になんとも思ってないのか。
「わ…悪い………」
言い訳する前に謝ってしまった。そしてまた静寂は作られる。
寧ろ先ほどよりも余計に気まずさは増していた。
「一護。」
またもや先に口を開いたのはルキアだ。一護が返事をする前にそれは続けられる。
「…お前、我慢できないのなら遠慮するな…」
水温が響く。ルキアが身体を動かした事によって、だ。
「な……。」
何を言っている。当然のごとくでた疑問だがその真意を事細かにルキアに説明させるのは酷だった。
「その、礼と言っても私に出来るのはそれくらいしか…。」
「……礼?」
少し前に聞いたはずだった。
痛々しい自分の姿など知った事のないという風に自分に伝えたばかりではないか。
「貴、貴様はこういった事にはまだ関心がないと思っていたが…っ
それに安心しろ!私は既に人の体温を知っている…。」
湯船だけの要因以外で身も心も包んでいた熱さがすうっと引いていった。
こう見えてルキアは俺よりずっと生きている。こちらの常識と現世のそれは当然のごとく異なる。
何ら不思議なことではないのだ。嫉妬や怒りという感情まるまる、
持っていかれたかのように体に穴が開いた気分だ。
「まあお前も溜め込んで我慢するタイプだからな。たまには発散せねば…」
ボチャリと水音が先ほどとは比べられない勢いで響いた。
一護とルキア二人分、体は湯中を大きく動いたからだ。
「い、ち…ご……」
こうやって背後から抱きしめると華奢さはよけいに伝わった。
肌と肌を直にくっつけあったことは、いや普段からルキアとこんなに近づくことはない。
「だ、だが誤解するな!私は身体を売った事は一度もない!
誰かを癒やすために自ら誘いをかけるなど、お、お、お前以外に…、」
ルキアが言い終わらないうちに、一護は彼女の身体をくるりと回転させ唇を塞いだ。
熱は、いつの間にか戻っていた。唇の感触は柔らかい。
ルキアの身体のどの部分に触れてもそう感じるのだろうか。
「あ……、」
ゆっくりと、唇を離す。それを合図に抱きしめていた腕を解き、やがてそこから遠ざかる。
「一護……?」
「お、お前がよくても俺が駄目なんだよ!」
言った後でしまったと思った。
これではまるで彼女では満足出来ないと言っているようなものではないか。
「い、言いたかねーけど俺経験ないし、
初めてがそんなシュチュエーションっつうのは、ちょっとというか」
ルキアに背を向けたまま一護は続ける。
礼をしたいから抱け。
そんな風に言われて得だと思えるほど余裕はない。
「けど、もしお前が心からその…またしたいって思ったんなら…」
ゆっくりと、後ろを見る。
ルキアは、沈んでいた。
「ル、ルキアあああ!?」
駆け寄るも意識はない。どこまで聞いていたのか。
渾身の告白はもしや一文字も伝わってないのか。
はあっと一護は全身の力を逃しヘタレ込む。
「何だよ結局ツッコまねぇのかよ。」
「おわぁ!!」
やれやれという風にどこからか現れた麒麟寺が隣にいた。
「あ、あんた今までどこに!」
「気遣って外したに決まってんだろうが。ったく見かけによらずウブだな」
と、どこかで聞いたことのある賞賛なのか中傷なのか判断しかねる
声をかけられたあと麒麟寺はぼそりと呟いた。
「くそ…いいもん見れると思ったのによ」
「あ、あんたな…」
麒麟寺の発言にドン引きしながらもやはりこれで良かったのだと一護は言い聞かせる。
「やっぱあの桃尻にはちとキツかったみてえだ。一度意識は戻ったがまた気絶したみたいだな。」
ふと思った。
何故ルキアはここにいる。三人の中、彼女は唯一卍解ができない。
戦力そのものを期待されているとは剣八が外されていることから考えにくい。
しかし今聞くべきではないと思った。何か、自分の知らないとてつもなく大きなものを
ルキアは持っている。随分前からそれは確信していた。
「これから、だな」
一護がそう呟いた真意を、麒麟寺は正しく捉えたのかは定かではない。
130 :
イチルキ:2012/12/16(日) 20:12:15.48 ID:???
以上です。あまりエロくなくてごめんなさい。
合意でも結局やれないヘタレ一護が好きなんです汗。
恋ルキ白ルキはきちんとエロパロらしく書けたらいいなと思います。
お粗末さまでした!
久々の神降臨
乙!!
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
姐さんなルキアたんエロすww
次回作も期待
133 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/24(月) 06:05:09.70 ID:+9SfU1ej
神キタコレ
一週間ぶりです。
恋ルキ投下します。
温泉関係ないただの桃尻ネタ。
長い口づけを堪能した後、背中に回していた両手を動かし衣服の中へと侵入させる。
露わに剥かれていく肌を、鎖骨から下へと名残惜しく撫でていけば艶めく声は押し出された。
「んっ…」
背中から続く曲線を描く滑らかな白いそれに触れる。最初こそ優しく手を置いていたが徐々に力を込め揉みしだいた。
「ふぁ…っ!」
他の部位は壊れ物を扱うように愛撫するくせに、ここだけはどうにも歯止めが聞かない。
爪を立てないように気を払いながらも手の平全体で握り締めるように扱う。
割れ目の右と左、両手でそれぞれ覆えばそれだけですっぽりと隠れるくらい小ぶりだ。
「おっ…お前という奴はっ!」
一際羞恥を掻き立てる故か毎度のことながらこの行為には悪態をつかれる。
しかし本心で嫌がっているわけではないことくらい十分承知している。
「分かった分かった、他のとこもちゃんとしてやるよ」
臀部に下から両手を添えているだけだが彼女を支えるのは至極容易だ。
少し屈み首に歯を立てるとまた声が漏れ、反動で両手に食い込んだそれも痙攣した。
「あぁっ!」
鎖骨から乳房へと歯を立て舐めあげればそれだけで温度は上昇する。
惜しみながらも右手を弾力のある膨らみからずらし太股へと到達させる。
「れ、恋次っ!」
右足の足首を掴み俺の肩へと固定する。またあの柔らかい所へすぐに触れたいという欲求はあったが、
堪えながら今度は細い背中へと腕を回し、勢いよく自身を送り込んだ。
「はっ…あああっ!!」
揺らぐ背中を抑え、俺の胸の中に収まるよう倒れ込ませれば
役目を終えた右手は先ほどの場所へと戻る。二つの丘を握りしめながら
腰全体を振動させ熱を、快楽を与えてゆく。
「あっ、ふあっあああ!!」彼女の下腹部の中を自分の、一般論で言えばそれなりに大きなものが暴れているのが
両手で揉みしだいている尻ごしに感じとれる。
この感触がたまらない。
これだからやめられないのだ。
「くっ……!」
「ふあああっ!!」
達した後も余韻に浸るためしばらく手の位置を変えない。
やがて完全にルキアの身体から離れると最初と同じように口づけを落とす。
「ん…っ」
髪を撫で視線を交差させ表情を見ればやはり、彼女もあのやり方が嫌いではないのが分かる。
「きゃあ…!」
体をいとも簡単にひっくり返し桃を思わせるそれを直視する。
「な、何だ!?」
「いや、傷ついてないよなって。」
爪を立てないように細心の注意を払っているが何せ俺自身溺れてる。
ただでさえ戦いに身を置いている中、自分の手でルキアに傷はつけさせたくない。
たとえそれが俺しか知らない場所であってもだ。
「そう思うならもう少し優しく触ったらどうだ。」
そんな歯止めが聞くのなら苦労はしない。だがしかしルキアと肌を重ねる時は決まって新たな傷はないか、
逆に前まであったそれはどの程度消えたかを必ず確認する。
どれほどルキアの身体にそそられようとも結局は気遣わずにはいられないのだ。
やはり自分はルキアの外側ではなく中身に最も惚れ込んでいるのだとこんな時改めて思うのだ。
以上です。
せっかくなんで白ルキも書きたいんですが
恋次はともかく兄様がルキアの尻大好きってのは流石にどうかと思うのでどうしようかな…。
なんか本誌では白ルキが一緒に行動しそうなので展開によってはすぐ投下できるかも。
以上お粗末様でした。
乙!!!
俺も桃尻味わいたいぜチクショー
桃尻恋ルキキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
ネ申乙!
中からも外からもすっげー気持ちよさそうだなw
書き終えたが、規制で携帯からしか書きこめんorz
自分もそうだったから携帯から投下したわ
何にせよ正座して待ってます
恋ルキ投下します。
途中途切れたら、ばいばいさるさんに引っ掛かったと思ってください
144 :
水蜜桃:2012/12/26(水) 18:47:42.25 ID:???
「デザートを食べていきな」と曳舟に言われたものの、もういい加減腹も満ち足りているので、甘いものにはなかなか手も伸びず。
野郎二人は、塔のように巨大なケーキを前に黙り込んでいた。
「なあ…」気まずい沈黙を破ったのは一護であった。
「ルキア、どうしてんだろうな」
「…さあな」さして食いたくもないケーキをフォークに突き刺して、恋次は苦々しげに答えた。
あの霊力を回復させるという湯の中に沈めらていた時。
恋次は傷の痛みに途切れがちな意識の中、何度もルキアの声を聞いた。
否、声ではない。彼の身を案ずるルキアの心が、切れ切れのか細い霊圧が、彼の心に触れていたのだ。
感知系の能力は苦手な恋次であったが、確かにルキアの存在をそこに感じることができた。
だが、それに応ずる彼の心の叫びに、ルキアが答えることはなかった。
ルキアの意識は、深い深いところに沈んでいったのだ。
「傷、よくなったかな」「わかんねえ」一護の問いを切り捨てるかのように答え、恋次は小さく呟いた。
「…あいつは治らねえ方がいいんだ…まだ、な」
まだだ。
まだ、もっと俺が強くなってから。
あいつをもう二度と、あんな目に遭わせないくらいに。
苛立ちを噛み砕くように、恋次は甘い菓子を噛み砕いた。
甘い菓子。甘い蜜。燭の灯りの下で、蜜のように艶やかに潤っていたあいつの唇…。
閨の記憶が不意に甦り、恋次は慌てて渋茶を煽った。
それにしてもこれらは甘すぎる。今は砂糖菓子よりも、どちらかというと果物が欲しい、と恋次は呻いた。
そう、例えば水蜜桃。齧りつくと豊潤な汁のあふれる、瑞々しい果実。
あいつの肌のような。
恋次の脳裏に、またあの仄かな灯りの下のルキアの白い肌が翻った。
そのまま思い出は闇に落ちて行った。
145 :
水蜜桃:2012/12/26(水) 19:22:12.27 ID:???
「デザートを食べていきな」
と曳舟に言われたものの、もういい加減腹も満ち足りているので、甘いものにはなかなか手も伸びず。
野郎二人は、塔のように巨大なケーキを前に黙り込んでいた。
「なあ…」
気まずい沈黙を破ったのは一護であった。
「ルキア、どうしてんだろうな」
「…さあな」
さして食いたくもないケーキをフォークに突き刺して、恋次は苦々しげに答えた。
あの霊力を回復させるという湯の中に沈めらていた時。
恋次は傷の痛みに途切れがちな意識の中、何度もルキアの声を聞いた。
否、声ではない。彼の身を案ずるルキアの心が、切れ切れのか細い霊圧が、彼の心に触れていたのだ。
感知系の能力は苦手な恋次であったが、確かにルキアの存在をそこに感じることができた。
だが、それに応ずる彼の心の叫びに、ルキアが答えることはなかった。
ルキアの意識は、深い深いところに沈んでいったのだ。
「傷、よくなったかな」
「わかんねえ」
一護の問いを切り捨てるかのように答え、恋次は小さく呟いた。
「…あいつは治らねえ方がいいんだ…まだ、な」
まだだ。
まだ、もっと俺が強くなってから。
あいつをもう二度と、あんな目に遭わせないくらいに。
苛立ちを噛み砕くように、恋次は甘い菓子を噛み砕いた。
甘い菓子。甘い蜜。燭の灯りの下で、蜜のように艶やかに潤っていたあいつの唇…。
閨の記憶が不意に甦り、恋次は慌てて渋茶を煽った。
それにしてもこれらは甘すぎる。今は砂糖菓子よりも、どちらかというと果物が欲しい、と恋次は呻いた。
そう、例えば水蜜桃。齧りつくと豊潤な汁のあふれる、瑞々しい果実。
あいつの肌のような。
恋次の脳裏に、またあの仄かな灯りの下のルキアの白い肌が翻った。
そのまま思い出は闇に落ちて行った。
146 :
2:2012/12/26(水) 19:28:17.34 ID:???
こいつの身体はまるで楽園の果実だ。
しかも性質(たち)が悪い。
齧れば極上の果汁が喉を滑り落ちていくが、一瞬後にはまたひどい喉の乾きを覚え、飽くことをしらず貪り続けるしかない。
ルキアの胸に、下腹に、太腿に、内股に…全身くまなく執拗に口づけを落としながら、恋次はそんなことを考えていた。
「やっ…いや…」
敏感な肉芽に恋次の舌が届くと、ルキアの啼き声がいっそう高くなった。
恋次の髪に指を差し入れ、頭を引きはがそうとするルキアの弱々しい抵抗は、長くは続かなかった。
ある一点を舌が嬲ると、ルキアの身体がびくりと跳ねた。
先ほどまでの抵抗とは逆に、ぐっと腰を突き出すようにして、そこを恋次の舌に押し付けるようにする。
(やっと素直になりやがったな)
喉の奥で嗤い、恋次はなおもそこを強く吸った。
ひ、とルキアが小さい悲鳴を漏らして身体を固くした。
白い喉が限界まで仰け反るが、それは恋次には見えない。
意識が白く爆ぜるような絶頂を味わって、身を強ばらせていたルキアが、全身の力を抜いた。
ぐったりと布団に身を沈めるルキアの両足を、恋次は大きく広げた。
ルキアの熱く潤った秘裂に、そそり立つ自身をゆっくりと恋次は埋めていった。
「あ…ああ…」ルキアの喉からか細い悲鳴があがる。
「キツいか?」
恋次の問いかけに、ルキアはゆるゆると首を横に振った。
息を吐き、恋次を深く受け入れようと、身体の力を抜く。
ルキアの協力を得て、恋次はゆっくりと最奥に到達した。
緩やかに引き出し、奥に打ち付ける。その動作を繰り返す度、ルキアは甘い声を漏らした。
奥だけをぐりぐりとかき混ぜるように突くと、ルキアの表情が陶然としたものになった。
「相変わらず…奥が好きだな、お前」
恋次の揶揄も、彼女の耳には届いていないようである。
このまま性急に達してしまうのもつまらない。
彼女の好きな、後ろから突く体勢にしてやろうと、恋次がルキアの腕に手をかけた時であった。
「うっ!」
明らかな苦痛の呻きをルキアは漏らした。
(やっぱり怪我してやがったか)
恋次は忌々しい思いで歯噛みした。
147 :
3:2012/12/26(水) 19:33:31.32 ID:???
今日は久々の逢瀬であった。
恋次が強引に褥に誘った際、行為自体は拒まなかったルキアであるが、灯りを暗くしてほしいという点については譲らなかった。
それを恥じらいの表れと思いつつ、もう一つの可能性も恋次の頭にはうっすらと浮かんでいた。
(包帯を巻いてねえ…ってことは、四番隊で治療してもらったか)
ルキアの腕に、閨の薄明かりで判別できるほどの傷跡は見当たらない。
だが、陽光の元では、おそらくうっすらと痕が残っているのが識別できるのであろう。
そして、強い力を加えれば、まだ痛むのに違いない。
「怪我してんなら、そう言えって言ったろ?」
小さく震えるルキアの額に口づけを落としてから、恋次は呟いた。
「すまぬ…」
ルキアの眉根が、苦しそうに顰められる。
(ちがう、そうじゃねえ)
謝ってほしかったのではない。
無理を強いる前に、手加減できるようにその怪我を伝えておいてほしかったという気持ちは、確かにある。
だが、この苛立ちは---------
(なんでお前はいつもそうなんだよ。なんでお前ばかりが傷つくんだ)
十三番隊の副隊長に就任して以来、ルキアに任される任務の難易度は格段に上がった。
その過酷とも言える苛烈な任務を、ルキアは不平一つ言わずこなしている。
部下をかばって手傷を負ったのも、一度や二度ではない。
(志波海燕に義理立てしてんなら、もういいだろう。
もういい加減に…)
刀を置いてほしい。
それは、彼がずっと願っていることであった。
もう二度と、誰かの為に傷つかないでほしい。
たとえ、それが自分のためにであっても-------
「…恋次?」
動きを止めた彼に不安を覚えたか、ルキアが小さく彼を呼んだ。
(……言えねえよな、やっぱり)
彼女の誇りと、胸に刻まれた誓いを、誰よりも恋次が一番良く知っている。
先ほどまでの逡巡を振り切るように、恋次は律動を再開した。
148 :
4:2012/12/26(水) 20:48:56.74 ID:???
「あ…や、いやぁ…」
両の乳首を恋次の意地悪な指に捉えられて、ルキアは惑乱の声を上げた。
捏ねるように弄ばれては、気まぐれに押しつぶされる。
その間、恋次自身はルキアの肉を貫いたまま、最奥を小刻みに刺激し続けている。
乳首をいたぶられる度に彼女の内壁はきゅうっと締まり、その動きは恋次を喜ばせた。
「ああ…もう、れ、恋次…」
びくびくとわななきながら、ルキアは切なげに彼を呼んだ。
「ん?何だ?」
「ひっ!!」
身体をずらし、ちろりと乳首を舐めあげる。それだけで、ルキアは軽く達してしまった。
「も、や…やだ…」
「やじゃねえだろ?今、イッたくせに」
荒い息をつく彼女をさらに追いつめるべく、恋次はわざと残酷なことを言う。
「ちが…」
「違うのか?じゃあ中、なんでこんなに締まってんだ?」
蠢動する淫らな肉を自覚させられ、ルキアはうっすらと涙を浮かべて、恋次に縋り付いた。
「もう、お願い…恋次…」
動いて。
耳元でそう囁かれて、恋次の頬に笑みが浮かんだ。
「了解」
「ひっ!いっ…ああ、あっ!あっ!」
奥を突いては、わずかに引く。
また、浅めのところでぐりぐりと動かす。
恋次の動きに翻弄されて、ルキアは高く啼いた。
腰をつかんで乱暴に突き上げていた恋次は、ルキアの内奥の動きが変わってきたことを察した。
(あ、こいつ…イクな)
奥まで一気に突き上げると、ルキアは足を伸ばし、ぐっと背を反らした。
半開きの唇は、呼吸を忘れているかのようである。
内壁は一度きつく締まり、その後小刻みに痙攣した。
恋次の吐精を誘うかのような動きである。
歯を食いしばってその誘惑をやりすごし、恋次はまた腰を使い始めた。
「や、だめ!だめ、恋次ぃっ!!」
絶頂のあと、敏感になりすぎた身体を持て余して、ルキアは悲鳴を上げた。
恋次の胸板を押し返そうとするルキアの手をそっと押さえて、その指先に彼は口づけた。
「すまねえ。もう少し、だから」
149 :
5:2012/12/26(水) 20:53:26.84 ID:???
腕の傷に障らぬように注意しながら、そっと彼女をうつぶせにひっくり返す。
枕に顔を埋めさせ、腰だけを高く上げさせた姿勢にして、恋次はルキアの背を鑑賞した。
白い背中から、細い腰のライン。そして滑らかで艶やかな、甘い果実にも似た尻の丸み。
恋次を受け入れて息づく熱い秘花は、密やかに蠢いている。
どれも恋次が愛してやまない眺めであった。
「あ…恋次ぃ…」
「うぁっ…」
ルキアが小さく声を零すと、秘花は恋次自身をきゅうきゅうと締め上げた。
思わず恋次の喉からも、呻き声が漏れる。
我に返った恋次は、激しく抜き差しを始めた。
閨の闇に肌と肌がぶつかる音が高く響く。
ぶるっと震えて、ルキアが二度目の法悦に溺れたとき、恋次もその熱い肉のうねりに飲み込まれ、白い精を吐き出していた。
頭の芯が痺れるような快楽が、射精と共に長く長く続いた。
「----------だよ?」
「……あ?」
一護の声に、恋次は現実に引き戻された。
「どういう意味だよ、『治らねえ方がいい」って」
「うっるせえな、言ってねえよ!んなこたぁ!」
たった今、とんでもない妄想(事実ではあるが)にふけっていたのだということを自覚して、恋次はどっと冷や汗をかいた。
「言ってたじゃねえか!」
「あー!うるせえ!あいつは体力ねえんだから、ゆっくり療養した方がいいんだよ!」
恋次は「そういう意味だっつーの」と無理矢理言い訳をした。
一護はまだ不満そうな顔をしているが、彼は取り合わずに茶を啜った。
『--------気をつけるんだよ』
出発の時。
曳舟が気遣いの言葉を二人にかけたが、恋次の胸には不安はなかった。
焦燥感も、後悔も、もう消えた。
あるのは、ただ-------
待ってろ、ルキア。
俺は強くなる。
二度とお前が傷つかないように。
そう固く心に誓って、恋次は天を見据えた。
以上です。
1を二重投稿してしまい、申し訳ございませんでした。
神、連続降臨とか嬉しす!!
>>150様、乙です。
大事なことは二度…ってことでオケw
>>135 >>144 連続降臨乙です!やっぱ恋ルキいいわ〜。尻大好きな兄様はどうかと思う吹いたww
サンタさん聖夜のプレゼントに恋ルキをありがとう
もの凄い勢いで誰かが相談に乗るスレ@瀞霊廷218951
名前:ひよこ名無しさん 2012/12/20(木) 06:10:52.83 ID:WankoDekkai
なんでもいいから相談しとけ!いる奴が答えろ!
779 名前:料理人◆Majidekomattemasu:2012/12/21(金) 18:12:24.53ID:zlq0UBqn0
自分はさる家に仕える料理人です。
その家のご令嬢に、ご当主には内密に料理を教えてくれと頼まれて困っています。
「理由は話すことができないが、どうしても」と、私のようなものに頭をお下げになるのです。
これはあれでしょうか。家に料理人もおけないような家に嫁ぐご予定でもあるのでしょうか。
前提が長くなりましたが、相談は私がどうしたら良いかについてです。
1)普通に料理を教える
2)不味い料理を教える(その男に嫌われるように)
3)料理指南を断り、ご当主に報告する
できれば2)はしたくありません。
お嬢様が叱責される恐れのある3)にもためらいが。
が、 お嬢様が料理を作って差し上げたいと思うほど親しくしている男性については、実は心当たりがあります。
お嬢様が私のお教えした手料理で、あの男性との仲がより親密になってしまったら…
ちなみにその男性は、見た目ヤクザです。
もうちょっと丁寧に言えば、赤いチンピラヤクザです。
入れ墨を全身に入れていて、とても真っ当な男には思えません。
私はどうすればいいのでしょう?
781 名前:ひよこ名無しさん :2012/12/23(日) 18:51:44.30 ID:Cherry1000Blossum
3)一択だが1日待つが良い
心配せずともその赤いチンピラヤクザは明日には消えるであろう
780 名前: 料理人◆Majidekomattemasu :2012/12/25(火) 23:23:25.14 ID:zlq0UBqn0
>>781さんありがとうございます。
すごいです、あなたは予言者ですか?!
お嬢様が厨房にいらして教えてくださった話によると、
チンピラヤクザが昨日付けで突然遠方に飛ばされたそうなのです。
諸事情により今回の料理指南は延期となりました。
相談に乗ってくださり、ありがとうございました!!
155 :
154:2012/12/30(日) 17:24:15.25 ID:J6rw3v3C
>>154の最後、レス番間違えました。
最後の780は782に(脳内で)修正お願いします。
156 :
154:2012/12/30(日) 19:49:09.75 ID:???
しかもblossomのスペル間違えてるしorz
セイレイテイchネタでもう一つ、壊れかけの白哉が嫌な方はスルーしてください
妹にクリスマスプレゼントに肩たたき券贈ったらよそよそしくされている
1 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/30(日) 15:09:23 ID:Cherry1000blossom
どうしたらよいであろうか。
2 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/30(日) 16:01:55 ID:Orange15Strawberry
>>1 駄スレ立てんなクソボケ
肩叩き券で昨今の妹が喜ぶかこのカス
あいつら大きくなるとぶっちゃけ現金以外喜ばないぞ
3 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/30(日) 16:34:50 ID: Cherry1000blossom
>>2 現金はお年玉で渡すから、何か心のこもったものをと思った
あと好きだといってたアイドル兎のライブDVDも添えた
4 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/30(日) 16:55:22 henacyoko4Flower
むしろDVDだけでいいだろjk
5 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/30(日) 16:55:22 ID: Cherry1000blossom
そうであったか(´・ω・`)ショボーン
6 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/31(日) 12:11:13 ID: Cherry1000blossom
>>1だけど妹から手編みマフラー貰ったウワーイY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
クリスマスからずっと編んでたそうだ。
避けられていたのではなかったのだイヤ────(*゜∀゜*)────ン!!!!
7 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/31(日) 13:24:33 ID: red6Pineapple
>>6良かったな!
編み物って肩凝るんだよな。
俺も幼なじみがここ数日編み物しててひどい肩凝りだったから
会うたびに肩揉んでたわ。
8 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/31(日) 13:45:01 ID:13Byoujyakubamboo
>>7わかるわー
俺も部下がひどい肩こりで苦しんでて、原因聞いたらやっぱり編み物
超恐縮されたけど肩もんであげた
9 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/31(日) 14:26:55 ID:akutoku12shopkeeper
ああうちのお得意様も編み物のせいで肩こっていらっしゃいましたねえ
ドリンク剤と一緒に、マッサージもサービスしてあげましたっけ
10 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/31(日) 15:09:15 ID: Cherry1000blossom
ちょっと妹の肩揉んでくる⌒Y⌒Y⌒ ヾ(o´Д`)ノ
11 名前:名無しさん@瀞霊廷:2012/12/31(日) 17:43:21 ID: Cherry1000blossom
肩揉んであげようとして背後に立って肩に触れたら始解されたil||li _| ̄|○ il||l
びっくりしただけ…だよねえ(´;ω;`)
乙。今までの過疎が嘘のような神大量降臨だなWW
女性死神限定気軽に質問スレ@瀞霊廷114368
892 :子猫瀞霊廷さん:2012/12/29(土) 23:07:45.14 ID:White13Snow0
質問です。
総本部前のおそば屋さんはここ最近休業中なのでしょうか?
昨年の大晦日の当直の時、友人と共に休憩時間に食べた年越しそばがとても美味しかったのですが…
今日通りかかったら休業中の張り紙があって、心配しています。
893 :子猫瀞霊廷さん:2012/12/30(日) 08:03:41.60 ID:disorderlychrysanthemum
>>892 「かどや」ですね
ご主人のご病気で、先月から休業中みたいです
美味しいお店だったのに、残念ですね
ところでそのご友人って、彼氏ですか?
年越し蕎麦デートなら、東三番街の「ふじや」もいいですよ
894 :子猫瀞霊廷さん:2012/12/30(日) 11:46:27.73 ID: White13Snow0
>>893 ありがとうございました。
ただの幼なじみです。
895 :子猫瀞霊廷さん:2012/12/30(日) 20:21:47.52 ID: Byoujyaku13Bamboo
>>894 蕎麦屋なら西十四街の二にある「美濃屋」もいい
ああ、今年は女性副隊長の大晦日の当直は免除されたから
896 : 子猫瀞霊廷さん:2012/12/30(日) 21:52:43.12 ID:Cherry1000Blossom
緊急隊首会で決定したが、男性副隊長の当直は義務化された
個人的見解であるが年越し蕎麦は自宅で食すに限ると思う
乙。なごんだ
新年から(いや年末か)神降臨しすぎだろありがとうございます
マジ乙っす
相変わらずのCherry1000blossom www
162 :
温泉ウサギ:2013/01/09(水) 18:00:39.13 ID:???
瀞霊廷通信読者の皆様、こんにちは。浮竹十四郎です。
シリーズ『斬魄刀との対話』も、早いもので今回が最終回です。
先月に引き続き、いよいよ卍解にむけての具体的鍛錬に迫りたいと思いますが、
その前にひとつ脱線させてほしい。
先週、慰安旅行だったんですよ、隊の。
宿に、混浴露天風呂があったんですよ(水着を着て入りますが)。
で、うちの副隊長。
保護者が厳格な方なので、いつもはそういうのNGなんだ。
だが!今年はなんと!!保護者から許可がでた!!!
白のビキニなんて買っちゃったと聞いて、俺の期待値急上昇ですよ!!!!
それで、当日。万が一にもすれ違いがあってはならぬので、チェックインも早々に露天に飛び込む俺ら。
そこに現れる、女子一行。
うちの三席の女の子は盥なんか抱えちゃって。
盥の中には白いウサギがもきゅもきゅしてたりして…
ウサギ?ええ、ウサギですよ。
「兄様が、この義骸に入るなら良いとご許可くださったので」
……って、ありえないだろう!露天風呂inウサギの義骸とかあああああああ!!
なに考えてんだあの兄貴いいいいいいい!!!!!
「あ、毛が散るといけませんので」とか言っちゃって、ずーっと盥なの。
可哀想じゃない?せっかくの温泉なのに可哀想じゃない?
でもって前夜眠れないほど興奮してた俺もすっごい可哀想じゃない?!
白くってもっふもふで毛並みとかつっやつやで、鼻とかぴくぴくしてて、
ある意味萌えるけど、俺の心待ちにしていた白ビキニがああああああ!!!
いま思い出しても怒りで血圧が上がってk
「只今戻りました、虎徹どの、小椿どの」
「おっかえり〜、朽木さん。隊長の様子はどう?」
「卯の花隊長は、『絶対安静』と仰せでした」
「そっかー。毎度のことだけど、あの吐血にはびびるよね〜
さっきまで原稿執筆中で静かにしてたのにさあ…」
「でも小椿どのがお側にいらっしゃったおかげで、発見が早くてなによりでした」
「ああ、そういえば原稿!瀞霊廷通信の!今日締切りなんだよね。困ったなあ…
って小椿あんた、何持ってんの」
「…原稿、かな…」
「ふーん。で、どう?使えそう、その原稿?」
「……いや…無理だと思う……」
温泉イチルキと桃尻恋ルキを投下した者です。白ルキを落としていきます。
鬼畜白ルキが好物なので朽木家に迎えられてから間もない設定で
164 :
独占欲:2013/01/10(木) 22:27:00.22 ID:???
痛みに声をあげたのは最初だけであった。
朽木家という家族を、新たな居場所を手に入れた事に対する一つの代償。
何てこともない。そんな風に必死に脳裏に浮かぶ赤毛の男を掻き消した。
「あ、はあっ!…っ!」
泣きはしなかった。泣くほど辛い行為ではなかった。
しかし肉体に与えられる痛みは堪えれても未だ未知に近い快楽は十分すぎるほど身体に作用している。
「は…っあ、あああっ!」
「相変わらず良い反応をする。」
それは良い事なのだろうか。この人を満足させているのだろうか。
朦朧としかけた意識を起こし目を見開き義兄を見ようともくすりとも笑みを浮かべていない表情からは何も読み取れない。
「ああっ!」
中に無理やり押し込まれた所がまた動く。奥へと進むごと振動は強くなった。
耐え難いほどに効きすぎる快楽から逃れようとしても
大きく開かれた両足の間には兄様の身体が収まっており自分の意思では好きに動くこともままならない。
「………っ!!」
その足首を掴まれ更に大きく広げられる。
くるぶしのあたりを人差し指で軽く突かれる。じっとしていろという指示だ。
力を抜きながらも身体の中心の熱と疼きは収まるはずもない。
その状態でもう一度、一際大きくねじ込まれ突かれる。
165 :
独占欲:2013/01/10(木) 22:28:00.15 ID:???
「ああああっぁ!!!」
「動くな。」
片方の足首から手が離される。すぐにその手は私の腰へと向かい布団に縫いつけるように強く抑えつけた。
最初から最後までただひたすらに身を任せ望むとおりに動き、止まる。
「あぁ…はぁ、ああ!兄様…っ!」
何故そうやってこの人を呼んだのかは分からない。ただ何かを言わずにはいられなかった。
返答はない。その代わりに腰を抑えつけていた手は再び離れ今度は私の顔へと運ばれた。
「んっ…」
顔にかかる、乱れた髪の毛をはらわれる。視界がほんの少しだが広まった。
それでもこの人が何を考えているかを読み取ることはできない。
頬を撫でられくちづけを落とされる。
唇を合わせたその瞬間だけはとても優しく、壊れ物を扱うように行われる。
「っん、んふぁ…、」
舌が混入し唾液を送り合い歯列をなぞられると、あとはまたいつものやや横暴な行為に戻る。
この人とくちづけを交わす最初の僅かな時間。
その時は私がまるで今は亡き奥方様そのものかのような錯覚さえ起こる。
それだけにこの人に優しく触れられるのは複雑だった。
166 :
独占欲:2013/01/10(木) 22:28:46.30 ID:???
「………っ!!」
何の前触れもなく身体を繋げていたものがいきなり引き抜かれると、身体を反転させられる。
あとはどうすれば良いかくらい身体で覚えた。
四肢に力を入れ四つん這いの体勢をとると、背中にもう一人分の体重が乗せられる。
「はっあ、あああ!!」
先ほどよりも深く奥にまで到達する姿勢なだけに声もひたすら大きく上がる。
歯と手で布団を掴むも後ろから与えられる規則的な振動に抗う事は出来ない。
「あ、あ、あああ!」
行為を続けながらも首筋から頭にかけて腕が伸び後ろから抱きしめられた。
真意は分からないが義兄が私を抱きしめるのはこの体勢の時だけだ。
首元に顔をうずめられ肩を噛まれながらも思う。
これではこの人がここまでして手に入れたいと思った私の顔が見えないのではないかと。
「ルキア」
そうして名前を呼ばれれば嫌でも錯覚してしまう。
求められているのは緋真様ではなく私なのではないかと。
「…っはい、」
だが返答をしてもそれ以上は何も言う事はなく、ただこの人は私を抱きしめるだけだった。
行為が終わると大抵こうだった。心地よかった。
この時だけはずっとこうしていたいと思えるのだ。
167 :
独占欲:2013/01/10(木) 22:29:54.39 ID:???
やがてそのまま2人とも眠りに落ちる。
起きた時はその部屋のなかにいるのは私一人だけ。兄様は消えている。
これもいつものことだからもう分かりきっている。
せめてその朝まではこの心地よさを噛みしめていたいと兄様の胸の中にすぼまった。
ふと目に入った身体の、胸元を中心に羅列した赤い所有の証。
行為自体に対する恐怖はとうの昔に過ぎ去った。
だが視界に長時間捉えるのは抵抗があり目を反らした。
今は何刻だろうか。随分長い間求められていたような気がするが実際はたかがしれた時間なのだろう。
そろそろ寝付こうと雑念を晴らす。明日、初めて隊舎へと向かう。
十三番隊は比較的温厚な隊だと聞いているがどうなのだろう。
今夜執拗に抱かれたのは私を自分の元へと縫いとめておくため。
隊舎に行こうと家を出ようと義兄という鳥籠のなかからは出る事はきっと出来ない。
先ほど改めて見た痕がその証拠と言わんばかりだった。
だからどうか、明日鳥籠の鍵が開かれる事のないようにと願う。
私自身が行きたいと願う居場所ができようものならたちまちこの人に取り戻される。
また絶望するよりも飼い殺しされる方がいい。
次に目が覚めればきっとまたいないであろう、兄様の姿をもう一度捉えると深く目を閉じ眠りへと向かった。
以上です。最近小ネタがいっぱい投下されて癒されます。
続きで浮竹に手を出されたルキアとそれを知った兄様ルキアをかければいいなと思ってます。
なん…だと…浮竹め既に許せん
情感溢れる素敵な作品乙でした
うーんこの不器用兄妹もどかしい
白ルキ大好物です。楽しみにしています。
神連続降臨乙
172 :
理吉日記:2013/01/12(土) 11:59:28.95 ID:???
○月×日
今日は瀞霊廷通信の発売日だった。
今月は六番隊特集だったので、朝イチで買う。
恋次さんが大きく取り上げられていた。
キャッチコピーは「赤毛の野良犬」。らしくて笑う。
○月○日
昼休み、瀞霊廷通信を持ってあの人が来る。
「野良犬なんてひどいと思わぬか!」と恋次さんになぜか詰め寄る。
「今は屋根と壁のあるところに住んでいるのだから、
せめてイエイヌといってくれぬかと」
って、怒るとこ違うよねそれズレてるよね。
ふと気がつくと、恋次さんがすごい目で僕を見てた。
なんすか、僕まだ仕事してるんすけど。
そうは言えないので、察してあげて部屋を出る。大人だ、自分。
昼休みが終わってあの人が帰ると、恋次さんはわざとらしく俺に話しかけてくる。
「どうしたんですか」と聞いてほしいんだ。誰が聞くかボケ。
でもあまりの鬱陶しいアピールに、聞いてあげることにする。
やっぱり大人だ、自分。
九割方は聞き流したけど、結局恋次さんの惚気だった。
曰く、いかにあの人に心配されてるかとか云々。
うるせえ赤カブ。てめえその剃り込みからあと10cm禿げろ。
○月△日
近江屋に、新作抹茶プリンアラモードを食べにいく。
後から、恋次さんとあの人が店に入ってくる。僕には気づかなかった様子。
小豆白玉二つを頼んで、結局恋次さんは白玉をあの人に全部あげちゃった模様。
「俺、白玉あんま好きじゃねえから」とか言ってるのが聞こえたけど
だったら最初から小豆白玉頼むんじゃねえ。
現世の用語で言うリア充爆発しろって、こういう時に使う言葉なのかな?
とりあえず恋次さんは現世のハワイにでも出張に行かされて
入れ墨のところだけ重点的に日焼けして悶絶すればいいと思うよ。
○月□日
昼休み、またあの人がくる。
「喜べ恋次!兄様のご尽力で、来月訂正記事が掲載してもらえることになったぞ!」
とかいっちゃってるけど、何こんなときだけ朽木家の権力濫用してんの。
しかも訂正して『赤毛の番犬(朽木家の)』って、もっと悪くなってるよね!
なのになんか満足げなのあの人。もうやだ感覚おかしい。
さらに隊長までやって来て「朽木家の裏庭に、貴様用の犬小屋も作ってやった」
とか、それってどんな嫌がらせ?
その上首輪まで投げつけてんの。嫌味だよね、嫌味以外の何ものでもないよね。
それなのに恋次さん、自分の額に激突した首輪嬉しそうに拾って
「ありがとうございます!俺頑張って立派な朽木家の番犬になります!」
って冷静になれよ!それ馬鹿にされてんだよ!
「よかったな!頑張るんだぞ!」
とか、あの人も力いっぱい激励してるしもうやだ何なの。
こいつらみんな爆発しろ。
すごく今更だが4日に放送した地獄篇見た
やはりルキアたんは可愛いな
>>168 白ルキ乙でした。もどかしい感じに萌え萌えしました。
小ネタと、「水蜜桃」投下した者です。
ルキアたん誕生日に絡めて、恋ルキ投下予定です。
ラブラブ目指したはずが、男気溢れるルキアたんと土下座恋次になってしまいました。
苦手な方はスルーお願いします。
久々に会えたというのに、恋次はしたたかに酔っていて。
残業続きで疲れていたルキアは、それだけでも苛々させられたのだが、
恋次はそんな彼女の機嫌など気にすることもなく「呑み足りねえ。つきあえ」
と、彼女の手を取り、強引に自宅へ連れ込んだ。
ルキアがうっすらと抱いていた嫌な予感は的中した。
恋次は彼女を居間に招き入れるなり、いきなり強引に押し倒した。
「ずっと好きだった」とか「離したくねえ」などと呟いているが、それもルキアの耳には
酔っぱらいの戯言にしか聞こえない。
ルキアは、絡み付いてくる男の身体を引きはがそうと、必死に身を捩った。
こういうのは嫌だ、と彼女は思った。
恋次が自分に好意を抱いてくれているのは知っていた。
いつかはこうなるのではないかという気がしていた。
でも---------だからこそ、こんなふうに、酔った勢いで乱雑に抱かれることには抵抗があった。
ましてや、こんなことを言われては。
「……隊長に先を越されるぐらいなら、俺が…」
「-------この、たわけがっ!!」
詠唱破棄で縛道をかけ、恋次の身体を封じたルキアは、彼の額に強烈な頭突きを食らわせた。
「痛え!」
「私も痛いわ!この狼藉者めが!」
自分の額を押さえつつ、涙目でルキアは叫んだ。
「私と兄様は、そんな不埒な間柄ではない!見損なうな!」
そのままルキアは、恋次の部屋を飛び出した。
「あ…」
白哉に所望されて、茶室で茶を点てていたルキアは、茶碗をひっくり返してしまって情けない声を上げた。
普段の彼女ならば、ありえない失敗である。
「申し訳ございません」
平伏するルキアに、「気にするな」と白哉は声をかけた。
ちらりと義兄の顔を見ると、彼女の失敗など気にする風でもなく、いつも通りの涼しい顔である。
「集中できないようだな。何か気がかりなことでもあるのか」
「いえ、その…そのようなことは、なにも」
「恋次のことか」
端的に言い当てられて、ルキアの頬が紅潮した。三日前の夜のことは誰にも話してはいない。
まさか、恋次が?兄様に相談したのか?ありえない、それだけは…いや、でも。
さまざまな考えで混乱する彼女の顔を、白哉は驚きをもって見つめた。
白哉の前ではいつも気を張っているルキアが、ここまで取り乱すのは珍しいのである。
「あれは風邪を引いたといって、今日早退した」
震える手でルキアが点てた茶を静かに飲み干して、白哉はそう告げた。
「お前さえ良ければ、明日見舞いに行ってやるがよい。恋次は非番だ」
もう遅い、お前も早く休みなさい。そう言いおいて、白哉は茶室を去って行った。
後に残されたルキアは、小さく丸まって頭を抱えた。
確かにルキア自身も明日は非番である。
見舞いに行こうと思えば行けなくはない。
だが、会って何を言う?
悩むルキアの目に、床の間の花入れの山茶花が映った。
純白の花。白哉を思わせるその高潔な佇まい。
その花を見つめているうちに、ルキアの胸のざわめきは少しずつ収まっていった。
176 :
山茶花:2013/01/13(日) 00:38:46.17 ID:???
翌日。
ルキアは見舞いの品を手に、恋次の家へと向かって行った。
不思議と、心は落ち着いている。
まずは頭突きのことを謝ろう…とルキアは思った。あれはやりすぎであった。
それから、それから…考えているうちに、あっという間に恋次の家の前まで来てしまった。
「…恋次?」
おずおずと、扉を叩く。返事はない。
そっと扉に手をかけると、鍵はかかっていなかった。
「…無用心だな。入るぞ、恋次?」
そう声をかけて、ルキアは玄関に足を踏み入れた。
ばたばたと、奥から走ってくる足音がする。
「ルキア?!」
驚きの声を上げる恋次は、髪を下ろしたまま、寝間着も前がはだけきったままの寝乱れた姿である。
「具合が悪いところにすまぬ…」
「俺が悪かった!!」
上がり框に、恋次はがばっと土下座した。
「なっ!れ、恋次、何を…!?」
あわててしゃがむルキアの前で、恋次は捲し立てた。
「酔ってたなんて言い訳にならねえよな。俺、とんでもねえこと言っちまった。
お前と、隊長の間を疑うなんて…いや、疑ってたわけじゃねえんだ!
ただ、朽木家の正月の宴席に招かれた時、ちらほらお前と隊長がお似合いだとかって聞こえたりして…
正装したお前もすっげえ奇麗で、隊長と並んでるとこ見てたら、なんか…
やっぱりお前は俺なんかの手の届かないところにいるのかもしれないと思えて…」
「莫迦もの」
ルキアは、うつむく恋次の頬に優しく手を添えて、自分の方を向かせた。
「手は届くではないか」
そのまま顔を寄せて、ルキアは恋次に柔らかな口づけを落とした。
予想外の攻撃に、恋次はすっかり固まってしまっている。
唇を離したあと、ルキアは真っ赤になってぷいと横を向いた。
「まったく隊長隊長と…お前は兄様と私と、どっちが好きなのだ。たわけめ」
「ルキアだ」
「なっ!?」
まっすぐな物言いに、今度は動転するのはルキアの方であった。
「ルキア。ガキの頃からお前しか見てねえ。ずっと好きだった」
「…なに、を…」
私もずっと好きだった。その一言が言えなくて、ルキアは口ごもった。
そんな彼女をぎゅっと抱き寄せて、「上がれよ」と恋次は促した。
177 :
山茶花:2013/01/13(日) 00:52:26.94 ID:???
「あっ…だめ、だ…お前、風邪引いて…」
「もう治った」
首筋にねっとりと舌を這わされて、ルキアは身もだえた。
「んっ…!」
噛み付くような、強引な口づけ。強い酒を呷った時のように、頭がくらくらする。
「好きだ、好きだ…ルキア。どこにもいかねえでくれ」
譫言のようにそう繰り返しながら、恋次はルキアの桃色の着物をゆるめ、現れた白い素肌に手を這わせた。
私はずるい、とルキアは思った。
結局恋次の方からこんなふうに言わせて、安心して。
幼なじみというつかず離れずの距離感と、誰よりも親しくしているという優越感と。
生温い居心地のよさに安住して、恋次の気持ちに気がつかないふりをして。
------拒絶され、傷つくのを恐れて。
「酒の力を借りねえと、告白もできねえとか…情けねえ」
この前は悪かった、と抱きしめてくる恋次を、ルキアは抱きかえした。
「もういい。私も悪かった…頭、痛かったろう?」
「ああ、てめえは石頭だからな」
にやりと笑うと、恋次はルキアの額に唇を寄せた。
そしてまた重なる、唇と唇。
覚悟はしてきた、とルキアは目を閉じた。
ルキアを肌襦袢一枚にすると、恋次は彼女を抱いて寝室へ入った。
寝乱れた布団の上に彼女を横たえて、恋次は自分の寝間着に手をかけた。
衣擦れの音に目をあけたルキアは、昼なのに雨戸を閉ざしたままの寝室の薄闇の中の恋次を見上げた。
雨戸の隙間から漏れてくる昼の光を背に、恋次の姿が影となって見える。
次第に目が慣れてくると、隆々とした筋肉質の身体を彩る、稲妻のような入れ墨に視線が惹き付けられる。
ルキアは、自分に覆いかぶさってくる恋次に手を伸ばし、首元の入れ墨を手でなぞった。
「なっ…なんだよ?」
「…奇麗だと思って」
そういって、ルキアは恋次の胸元にほおずりした。
いつも自分を支えてきてくれた、大きなこの広い胸。
自分勝手な八つ当たりで、ひどく叩いてしまったこともある。
それでも何も言わず、最後にはいつもこの胸に抱きとめてくれた-------
ルキアは、悔恨と、なにか自分でもわからない切ない感情に突き動かされて、恋次の胸の入れ墨に唇を寄せた。
「…それはこっちの台詞だっての」
ルキアをきつく抱きしめて、恋次は呻いた。
玄関での口づけ以降、ルキアの思いがけない行動に振り回されっぱなしの彼である。
ルキアには見えないが、恋次はいま耳まで赤い。
178 :
山茶花:2013/01/13(日) 01:13:41.54 ID:???
「前は趣味悪い入れ墨とか言ってたじゃねえか」
「…っ!それはっ!」
耳に舌を差し入れられて、ルキアの身が竦んだ。
あ、こいつ耳弱いんだ。と恋次はほくそ笑んだ。
それは、の次の言葉をルキアは飲み込んだ。
その理由は分かっている。自分でも認めたくないどす黒い感情だが-----嫉妬だ。
六番隊の稽古をたまたま見る機会があったときのことだ。
稽古を終えて、もろ肌脱ぎで汗を拭っていた恋次の姿に、女性隊員たちが黄色い歓声を上げていたのだ。
彼女たちの言うように、恋次の鍛え上げられた肉体と、それを彩る稲妻のような入れ墨は美しいと思った。
と同時に、女性隊員たちに囲まれてまんざらでもない(とルキアにはそう見えた)顔をする恋次に、
どうにも腹が立って仕方がなかったのだ。
『よう!どうだったルキア!見たか俺の十人抜き!!』
と、彼女を見つけて嬉しそうに駆け寄る恋次に、ルキアは
『早くその悪趣味な入れ墨をしまえ。みっともない』
と悪態をついたのであった。
「まあいいか」
ルキアの肌襦袢を手早く脱がし、その首筋から胸元へと舌を下ろしながら恋次はにやりと笑った。
「素直なてめえも、いいもんだ」
「あっ!」
柔らかく胸を揉まれて、ルキアは声を上げた。そのまま指は先端へと滑り、敏感な胸の頂をつまみ上げた。
「やっ…あ…」
そんなところ、自分でもそんな風に触ったことがない。未知の刺激に、ルキアの身体は固く緊張する。
「怖がんなよ…痛くしねえからよ」
身の強ばりを恐怖故と受け取ったか、恋次は優しくそう告げてルキアの胸に口づけた。
こいつ----脱がせてみると、予想外に…ある。恋次はルキアの胸を見つめてごくりと喉を鳴らした。
小振りだが形の良い胸は、柔らかくてしっとりと恋次の手になじむような滑らかさで。
ルキアの敏感な反応もまた恋次を喜ばせた。
「あっ!」
ルキアの喉から、何度目かの悲鳴が上がった。
胸から下腹へと滑っていった恋次の舌が、ルキアの下肢の谷間へと分け入ってきたからである。
恋次の長い舌が、犬のようにべろりとルキアのそこを舐め上げる。
「やだ…そんなとこ、だ…だめ…」
切れ切れに口では拒絶するものの、ルキアの身体には全く力が入らない。
「おまえの身体…すげえいい匂いする。何つけてんだ?」
感嘆の声を漏らしながらも、恋次は秘所を舐め啜る行為を止めようとはしない。
ルキアは羞恥に耐えるべく、両手で顔を覆った。
こういうことになる、という気はしていた。
だから来る前に念入りに身を清め、ほのかに薫る香油を擦り込んできたのだ。
花弁の割れ目をなぞっていた恋次の指が、ルキアの蜜の助けを借りて、ぬるりと内奥へ侵入してきた。
初めての異物感に耐えるルキアを、新たな刺激が襲った。
恋次の舌が、花弁に隠されていた花芽を探りあてたのだ。
舌で突かれ、唇に挟まれ。執拗に吸い上げられて、ルキアはひとたまりもなく絶頂へと押し上げられた。
びくびくと痙攣する蜜壷の中に、もう一本指が押し込まれる。
「あ…もう、れ…恋次…」
痛みはないが、怖い。自分の肉体の中に異物が埋め込まれているという感覚に、ルキアは震えた。
179 :
山茶花:2013/01/13(日) 01:32:04.01 ID:???
「ルキア…ひょっとしてお前…初めて、か?」
淫猥な水音をたてながら指を抜き差ししていた恋次が、そこではたと思い至ったという顔で尋ねてきた。
「なっ…!たわけが…!」
ルキアは弱々しく恋次の頬を張った。
「誰が、貴様以外にっ…!」
潤んだ菫色の瞳で睨みつけられて、恋次は動きを止めた。
(貴様以外に…貴様以外に…って、貴様以外にって…)
しばしの硬直の後、恋次はがばっとルキアにのしかかり、そこかしこに口づけ始めた。
(貴様以外にって、つまり…そういうことか!!?)
ルキアの言葉は、最後に残っていた恋次の理性の糸をぶちぶちと引きちぎっていくものであった。
普段は気が利くくせに、肝心なところで鈍感で臆病で、人一倍傷つきやすい-----
良く言えば繊細、悪く言えば面倒くさいこの少女を密かに恋いこがれて数十年。
恋次は、自分だけが惚れ込んでいるのだと信じていた。今日、この瞬間までは。
(しまった…私は何か失敗したらしい)
口づけの嵐に耐えながら、ルキアはひっそり後悔した。
きつく吸って赤い痕を残すだけでは飽き足らず、恋次はルキアの胸の頂をくわえて熱心に吸い始めた。
「いたっ…」
ルキアの抗議の声に、我に返った恋次は慌てて身を離した。
目の前の白い裸身は恋次がつけた赤い痕だらけで、その扇情的な眺めに恋次の熱は一気に上がった。
ルキアの両膝に手をかけ、その身体の間に自分の身体を割り入れて、恋次は囁いた。
「ルキア…入れていいか」
「それは無理だな」
「ぬあっ?」
冷静な返答を聞かされ、冷水を頭から浴びせられたように恋次の顔から血の気が引いた。
「経験はないが、予想はつく。その…それは無理だ。絶対」
真っ青な顔で首を横に振るルキアが見ているのは、人よりはかなり大きな恋次の怒張であった。
「いやここまできて無理とか」
「駄目だ…そんなに、その…お、大きいのは、無理」
ルキアは半身を起こしてちょこんと正座し、ぷるぷると子供のように首を横に振った。
「一生のお願いだ、頼む!入れさせてくれ!」
この機会を逃したら、次は一生無いだろう------そのことをよくわかっている恋次は、なりふり構わず土下座した。
「絶対痛くしねえから!半分くらい入れさせてくれたらやめるから!約束する!」
ああ恋次の土下座を見るのは今日二回目だ…と、ルキアはぼんやり思った。
背中はこんな模様なんだっけ。上から見下ろすのは初めてだなあ…と妙な感慨に耽る。
土下座にほだされたわけではないが、ルキアは今日ここに来た時の覚悟を思い出した。
「そうだな…うむ、ここで逃げては女がすたるな!」
ぱちんと己の両頬を叩いて気合いを入れ、ルキアは胸を張った。
「さあ、煮るなり焼くなり好きにすれば良い!」
「……いや、そのお前さ…」
もうちょっと雰囲気ってもんが…とがっくりとうなだれる恋次の鼻先を、ルキアの唇がかすめていった。
「じゃあこう言えば良いのか?」
ふふ、とルキアは笑った。
「一度しか言わぬからな」
恋次の頭を抱きしめて、耳元で囁く。
好きだ、恋次。
180 :
山茶花:2013/01/13(日) 02:12:16.72 ID:???
「なっ!?ちょっ…苦しい、こら!私を絞め殺す気か?!」
ほとんど羽交い締めともいえる乱暴な抱擁に、ルキアは悲鳴を上げた。
「…俺もう、死んでもいい」
小さく呟いて、恋次は彼女を布団に押し倒した。
「痛くしねえよう気をつけるからな」
そう優しく囁かれて、ルキアも今度は拒まなかった。
「あ…恋…次」
「痛えか」
「…い…たい、嘘つき」
深紫の瞳が恨めしげに見上げてくるが、今更恋次の熱は止められない。
「ま…だ、半分…じゃないの…か…?」
「ああ、もうちょっとだな」
しゃあしゃあと嘘をついて、恋次はぐっと腰を進めた。
ルキアを傷つけないように、ゆっくりと奥へ屹立を進める。
狭くて熱い蜜壷の最奥まで己を押し込んで、恋次は苦しげに息を吐いた。
「れ、んじ」
ルキアがか細い声で彼を呼んだ。
吸い寄せられるように、二人は唇と唇を重ねた。
(あ…なんだ、これ…は…?)
恋次の舌がぬるりとルキアの歯列を割り、口の中を舐めさする。
口内を思うまま蹂躙する恋次の舌先が己のそれと触れ合った瞬間、ルキアの身体がびくりと跳ねた。
さっきまでの、触れ合うだけの口づけではない。初めて味わう感覚に、ルキアの身体の中に甘い痺れがわき起こってきた。
狭いところをぎりぎりまで広げられ、痛みを訴えていた媚肉は、巨大な牡の形に慣れ、さらにそれを奥に誘いこもうとするが如くうごめき始めた。
(な…に…?何なのだ、この感じは…?)
痛みの中に混じる甘い蕩けるような感覚に、ルキアは戦慄した。
無意識のうちに腰がもどかしげにくねってしまう。
「もうそろそろいいか。動くぜ」
恋次はゆったりとした抜き差しを開始した。
「…あっ、や…」
ルキアは目を閉じて涙をこぼした。その涙を、恋次は唇で受け止めた。
先ほどより痛みは少なくなってきているが、硬くそそり立った屹立はルキアの中で熱く脈打っている。
恋次の熱が自分の最奥にある。そう思う度、なにかぞくりとする感覚がルキアの中にわき起こった。
「目、開けてくれ。俺を見ろよ」
恋次にせがまれて、ルキアはうっすらと瞼を開けた。
「ふあっ」
ぐいっと奥を突かれて、ルキアは痛み故ではない悲鳴を上げた。
熱い固まりに嬲られて、その秘奥は確かに喜びを感じていた。
「…恋次」
名を呼ぶと、彼は嬉しそうな顔をした。ルキアの胸に、切ない思いがこみ上げる。
たったこれだけのことでこんなに喜んでくれるのに、自分は何て回り道をしてしまったのだろうと。
見上げれば、うっすらと汗をかいた真剣な表情の恋次がいる。
いつも彼は、こんな真摯なまなざしで自分を見てくれていた…とルキアは回想した。
自分は傲慢だった。
いつも自分をぶつけるだけで、 恋次が待ってくれているのを、 受け止めてくれるのを当たり前として。
今度は私が受け止める番だ。
そう思って、ルキアはまた目を閉じた。
恋次の動きがだんだん激しさを増してくる。
初めての絶頂の予感に身も心も攫われながら、ルキアはただ恋次に縋り付いていた。
181 :
山茶花:2013/01/13(日) 02:27:43.97 ID:???
「妬いてたんだ。隊長に」
一つ布団の中に裸体を寄せ合って、ルキアの髪を手で梳きながら恋次はぽつりと呟いた。
「あの人は俺よりずっとお前の近くにいるし、乗り越えたいと思ってもまだ何も敵わないし」
やけに率直な物言いに、ルキアの中にあった小さなわだかまりも溶けていった。
今なら言える、とルキアは心の中の塊を吐露した。
自分の醜さ、浅ましさと向き合うのが怖くて、今までけして認めることができなかった事実を。
「私も妬いてばかりだぞ…お前の隊の、その…美人ぞろいの隊員たちにな」
そう、だから最近は恋次を避けていたのだ…とルキアは苦々しく思う。
六番隊に行けば、自然と皆に慕われる恋次の姿を見てしまう。
それが耐え難かった。
正月の宴席に来た恋次に対しても、どうしても冷たい物言いしかできなかった。
それがどんなに彼を傷つけてしまうかを知りながら。
「…なんだ?」
髪を梳く手を止めて、まじまじとルキアを見る恋次に、彼女は少し狼狽えた。
「いやその、お前がそう素直だと…明日は雷雨かなって」
「たわけが」
ぽす、と枕を恋次の顔に押し付けて、ルキアは彼に背を向けた。
己を飾るな、と言われた気がしたのだよ。あの山茶花の花に。
兄さまに似た、あの凛とした清らかな白に。
ただ己の心に正直であれと---------
「だがもう素直なのは当分やめだな」
「へ?」
間抜けな声をだす恋次の方へ首をひねり、ルキアはじろりとねめつけた。
「素直になった度にこんなことをされたのでは身体が持たん。お前は嘘つきだしな」
「そ…そんなあーっ!!」
ルキアは見舞いにいっただけなのに、なぜ風邪をうつされて帰ってくるのだ。
翌日からルキアの風邪が良くなるまでの数日間、恋次は白哉にそうねちねち責められ続けた。
それだけでも辛いのに、帰り際のあのルキアの台詞----恋次は書類に顔を埋めてため息をついた。
『この先五十年、『素直』な私はないと思え』
『そんな殺生な!』
『土下座しても無駄だぞ。もう騙されぬからな!』
そう宣告して、ルキアは痛そうに腰を摩りながら帰っていった。
「また五十年我慢しろってか…」
そりゃねえよ、ルキア。
俺はこの五十余年、待って待って待ち続けたんだぜ…と、恋次は声もなく慟哭した。
虚ろなまなざしで書類をめくる恋次の足下に、なにかがはらりと落ちた。
どこから紛れ込んだのか、女子供に人気の店のチラシである。
その右下に赤で書かれた文字に、恋次の目が止まった。
“明朝六時から、限定チャッピー発売!!!”
明日は、そうルキアの誕生日である。
絶対これを手に入れる。そんでこれ持ってって、もう一回土下座してお願いしまくるんだ。
やや情けない決意を胸に、恋次は猛然と仕事を再開した。
誰?
リアルな恋ルキの関係性に萌えました乙です!!
白ルキ浮も正座待機してます。
恋ルキ乙です。やっぱり初々しいルキアも萌えますね。
というわけでこの前のよくわからない白ルキの続きで浮ルキ投下します。
姐さん誕生日おめでとう。
185 :
独占欲2:2013/01/14(月) 21:47:09.18 ID:???
渡り廊下の前に広がった鯉の群がる池に目を走らせる。
朽木邸にも設置されているそれよりやや狭い。一匹の鯉が水上で跳ねた。
「わっ。」
「元気いいだろう?まったく俺にも分けてほしいよ。」
柔和な笑顔でそう言った隊長は背が高く、艶やかな長い髪の毛と大きな背中を持っており
ほんの少しだけ義兄の後ろ姿を連想させた。
「今日は調子がいい方なんだけどな。あいにくこれがまた厄介で…だから
普段はさっきの志波副隊長が隊をまとめてくれているんだ。」
この人とといいつい先ほど初めて言葉を交わした副隊長の海燕殿といい
十三番隊は確かに親しみやすい上官が多いようだ。そこまで考えた後で思いなおす。
さっき隊舎へと赴いて陰口をたたかれたばかりでは ないか。
『朽木家の新しい飼い猫』 野良犬と呼ばれた院生時代より聞こえがいいのかもしれないが、
そこに込められた意味はまんざら嘘とは言えないだけに嫌気がさした。
自分と義兄の不貞な関係は周知の事実だ。今そこで何事もないように私に話しかけている隊長にもだ。
だからこそ私はここへと連れてこられている。雨乾堂の中は、小ぢんまりとした外観に反してそれなりに広かった。
入口を閉めると外からの光はほとんど遮断され薄暗い。
186 :
独占欲2:2013/01/14(月) 21:49:41.53 ID:???
「さて…と、」
区切るように隊長はそう言い私の方へと向き直る。
十三隊は実力だけがものをいう組織となっているがそれは表向きではの話だ。
いわゆる枕と呼ばれるものは当然の如く行われている。力でしかのし上がる術がないのならば自然と男の方が有利だ。
それは女しか持ちえない特権である故さほど軽蔑はしなかった。
私が死神になったのはあくまで生きるためであり、そこまでして上を目指す気はなかった。
だが上官からそういった話を持ちかけられる場合もある。
とりわけ厄介事が起きやすい下級のものも含めた貴族よりも流魂街の者の方が目を付けられやすい
事は院生時代に聞いていたので全く自分と縁のない話ではないと肝に銘じていた。
四大貴族に養子にとら れその件は頭から消えていたがそうなったらそうなったで
義兄に対して身体を使っているのは笑い草だ。
「座って。」
今さら減るものでもないと、割り切っているのは確かなのだがどうにもおぼつかない。
多分それは隊長が何を考えているのか分からないからだ。
さっきからこの人はずっと笑い顔を絶やさない。それがかえって分からなくさせた。
普段無表情で同じく考えを読み取れない兄様に通じるものがある。
言われたとおりに着座すると隊長も目の前に腰を下ろし向き合う姿勢となった。
187 :
独占欲2:2013/01/14(月) 21:54:54.41 ID:???
「見せてくれる?」
ハッと息を飲む。私は行為の時、自分から肌を晒した事はなかった。
それは兄様の役目だ。その時点で私はこの人が兄様と違う抱き方をする事を悟る。
胸元で交差する襟を両手で広げると、襦袢ごと剥き取り上半身を露わにさせる。
「……………。」
隊長はやや放心したように私の胸元を凝視した。
昨夜見たばかりの赤い痕は少しもひいておらず、改めて見ると生々しい。
「まったく白哉のやつ容赦ないなあ。まだ引き取られて一月足らずだろう?」
痕を凝視されることが、義兄との交接を見られているような錯覚に陥りただならぬ羞恥が襲ってきた。
「でも綺麗だ。」
「え……」
浮かんだ赤い痕の事か、それともまさかこの細いだけの身体の事なのか。
それ以上何も付け加える事もなく浮竹は立ち上がり部屋の隅に置かれていた箪笥へと向かった。
「あった。」
小さな箱を手に取り再び先ほどの場所で同じ体勢をとる。
箱を開くと白と薄い肌色が混じったような皮膚を思わせる軟膏があった。
浮竹は人差し指でそれを軽く掬うとルキアの胸元へと塗っていく。
「あっ…」
擦り込まれるようにやや強い指使いは刺激を生み出し、始まったとルキアは固く両目を閉じる。
鎖骨から心臓をなであげ乳房を掬う手は病人らしく冷たく細い。
188 :
独占欲2:2013/01/14(月) 21:58:23.81 ID:???
軟膏のせいもあり、純潔などとうに亡くしたはずなのだが未知の感覚だった。
「は、あっ…」
不意に、手が離れ高まっていた体の疼きが波を引いた。
「目開けてごらん。」
言われた通りに恐る恐る瞼を開く。久しぶりに写った隊長はやはり笑っていた。
何も分からないまま自分の体に視線を落とす。
「え……。」
そこにあった上体に赤い色はなく健康的な色白肌が占めていた。
さっき隊長が手に取り私に施した軟膏は、見かけだけとはいえ私を新しくした。
「本当は戦いで負った傷を隠すものなんだ。俺も若い頃はバリバリ働いてたからな。」
「あ………。」
「あげるよ。なくなったらいつでも来い。」
信じられない一言に思わずルキアは顔を上げる。
「お前も遠征の時 なんか共同風呂を使う事になるだろう。その時に使うといい。」
湯に浸かったくらいじゃ落ちないからと隊長は付け加えた。
「普段はまあ…白哉が嫌がらないなら使うといい。まあちゃんと自分の意志を伝えれば
あいつだって分かってくれるはずだ。」
そうだろうか。私の意志など二の次のはずだ。今こうして隊長に身体を任せているが
それはあくまで職務としてだ。昇進するためなら、世間の体制を良くするならあの人は多分、止めない。
しかし兄様の私の顔への執着はよく知っている。ただ私がむから、そんな理由で所有の証を消すなど許されるはずがない。
189 :
独占欲2:2013/01/14(月) 22:00:45.75 ID:???
「兄様は…」
「…優しく抱いてくれてるか?」
「…………。」
「…もしかして乱暴にされてるのか?」
言いにくいのでも言えないのでもなく本当に分からなかった。乱暴。傍から見ればそうなのかもしれない。
しかし行為自体に泣くほど苦痛を感じているわけではないのだ。寧ろ時折、心地よさに似たものを感じる事もある。
「じゃぁ俺は優しくするから。」
そういうと隊長は今度は自ら私の衣服に手をかけた。それでも一糸纏わぬ姿にするのではなく
ところどころ中途半端に着た状態を作っているのは、私が凍えないように、脅えないように配慮しているのだろう。
「…あっ」
太腿に、手をあてがわれ摩られる。袴がかかっているのでその手がどう動くのか予測できない。
あ まり焦らす事もなくそれはルキアの中心へと辿りついた。
「……っん!」
細い指は私の中では確かに存在を示し、丁重な動きで這いずり回る。
段々と深みを増していく感触に身体全体が反応した。
「あ…ふぁ…!」
「声、我慢しないで聞かせてくれ。」
こんなところでも兄様とは全く違う。兄様は行為の際にあまりうるさくされるのを好まない。
私は隊長に触れられながらも終始ずっとそうやって兄様の事を考えていた。
「あ、はぁ、あああっ」
気がふれるような快楽ではなく、ぬるま湯の中にいるような心地よさだった。
だがそれでも私はどこかで兄様を欲していた。
190 :
独占欲2:2013/01/14(月) 22:03:07.50 ID:???
「抜くよ。」
宣言通り、少し間を与えると中を蠢いていた指は外へと押し出た。
大して体力を使っていないにもかかわらず眠気が身体を襲う。それだけ神経を使っていたのかもしれない。
「なるほど…白哉が執着するのも分かる。少し横になっていた方がいい。」
朦朧とした意識の私に手際よく隊長は服を着せ、そっと押し倒す。
背中から頭にかけて私の中まで踏み込んだ手が撫で上げる。
そうして結局隊長は終始、私の唇を塞ぐことはなかった。
兄様は、私と唇を合わせるほんの一時優しく触れ、あとは貪るようにそれを行う。
隊長は一体どのような口づけを私に落すのか。
そんな、考えても永劫分からないような事を反芻させながらルキアは眠りに落ちた。
*
完全に意識がなく眠りに着いた状態なのは分かっているが、背中を撫でる手が止まらない。
実際最初からあのような事をするつもりなどなかった。
それが無意識のうちだ。雨乾堂へ続く廊下へと彼女を引き連れていたのは。
実際自分の身体がそのような事に役に立たないほど脆弱で良かったと思う。
あそこで止まったのは誰に対しても最善の選択だ。
もう夕刻だ。名残惜しくもそこから離れようとした時、殺気を感じた。
「…これはこれは。」
首筋に感じる鋭利な刃の感触。視線だけ後ろに動かすとその男がいた。
「貴様ルキアに何をした。」
「…落ち着け、触っただけだ。」
191 :
独占欲2:2013/01/14(月) 22:04:39.44 ID:???
前かがみになり座った浮竹の首元にあてがわれた刀の先は床に刺さっている。
始界していないとはいえ紛れもない本気の殺意だであった。
「次はないと思え。」
浮竹が返答する前に白哉は床に横たわったルキアを小脇に抱えあげる。
優しくされているかとルキアに問うた時、彼女は分からないとういう風に言葉を濁した。
実際は何が何でも昇進はさせるなという命令もあずかっている事もあり
彼なりの愛情はあるのだがどうにも伝わっていない。
「あまり酷い真似するなよ。俺から誘いかけたんだから断れなかったんだろう。」
愛と憎しみは紙一重とはよく言ったものだがこの、嫉妬や独占欲というものは
十中八九ルキアの元へと向かうだろう。
「…すまなかった。」
少しでも緩和させるには自分が頭を下げる事くらいしかない。何も言わずに白哉は去っていく。
「…………。」
気付いていた。自分が触れる間ずっとルキアがどのような顔をしていたか。
あれは、他の男の事を考えている視線だ。それこそ「愛と憎しみは紙一重」という言葉がふさわしい。
ルキアが白哉に抱いている感情は愛と憎しみ、どちらがより多く占めているのか。
自分に分かるはずもなかった。
以上です。続きに一本あんまエロくないギンルキ挟んで最後に白ルキ書くと思います。
体勢が分かりにくいのと浮竹がちょっと悪人ですみません(汗)
>>192 悪人な浮竹と独占欲バリバリの白哉に萌えました。浮竹はちょい悪人なくらいが似合うと思う。
ルキアたん誕生日のうちに小ネタ投下失礼いたします。
ルキアたんお誕生日おめでとう!
【集え】彼女の誕生日に思い切って告白してみるスレ54【勇者】
80 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 07:46:54.16 ID:Senbon6+cherry
朝一番に告白しようとしたら緊張のあまり舌噛んで大流血
81 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 08:42:07.93 ID:Akutoku12syounin
誕生日おめでとう!! 愛してますよ(^3^)/
ってメール送ったらMAILER-DAEMONになってた。・゜・(ノД`)・゜・。
82 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 11:33:28.78 ID:13Byoujyaku/Bamboo
仕事中にさりげなく告白しようとしたら、血圧上がりすぎて倒れた
いまこれ四番隊から書いてる(´・ω・`)ショボーン
83 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 21:40:57.07 ID:Red6pineapple
あ…ありのままさっき起こったことを話すぜ!
「彼女にプレゼント用意して告白するために部屋に連れ込もうとしたら、
いつの間にか四番隊集中治療室にいた」
な…何を言ってるかわからねーと思うが、
俺も何をされたのかわからなかった…
ただ全身痛い(´;ω;`)ウッ…
84 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 22:33:11.03 ID: Senbon6+cherry
告白前に行く手を阻む野良犬を退治しただけなのだが、
何故か怒られて泣かれて話を聞いてもらえぬ
85 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 23:15:22.19 ID:Flower+4Taro
なんかみなさん大変ですね…
僕も朝から急患続きで忙しくて、告白しに行くことすらできませんでしたよ(;´д`)=3トホホ・・
神投稿2作、乙、乙
立たなかった浮竹カワイソス ・゚・(つД`)・゚・
神連続乙
土下座恋次と理吉日記ワロタ
【新人】先輩たちに気軽に質問してみるスレ1154【大歓迎】
84 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 22:29:42.72 ID:j+BTvXlX0
今年十三番隊に赴任したばかりの新人です。
新しい副隊長の朽木ルキアさまってどんな方ですか?
まだ下っ端なので話す機会ないけど、大貴族だしなんか近寄りがたい…
85 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 22:53:47.07 ID:Flower+4Trao
気さくな方ですよ。
僕なんか超ド庶民ですけど、優しくしていただいています。
86 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 23:13:49.33 ID:Pure13SoundSister
可愛いところあるよね
眉毛が半分しかないの気にしてる風だから、隊の女の子たちで眉メイクしてあげたら
すっごい喜んでたことあるよ(*^o^*)
でもお兄さんに怒られたそうで、翌日からやっぱり眉メイクなしで来てた(つ∀`)
87 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/14(月) 23:21:02.89 ID:Byoujyaku13Bamboo
違うんだ、あれはあそこの兄ちゃんも眉毛半分しかないから
妹とお揃いで内心ニヨニヨしてたのに、ある日眉描かれて帰ってきたのがショックで
泣いて騒いでさあ大変だったらしいんだ
88 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/15(火) 01:25:33.00 ID:1000bon6Cherry
泣いてなどおらぬ
89 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/15(火) 13:11:21.42 ID:Yukkey13Dragon+suke
あと相談とかめっちゃ乗ってくれる
でも最後には「眉毛に入れ墨だけは入れるな」って言われる
90 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/15(火) 17:15:16.24 ID:Rickey+chee6jigokucyou
俺もそれ言われた
「(眉毛入れ墨は)そこまでにしておけ!世の中取り返しのつかぬことはあるのだ。
剃り込みもやめておけ!世の中取り返しの(以下同文)」
俺、他の隊なのにものすごい心配されちゃってる(;´∀`)
91 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/15(火) 17:49:05.12 ID:SmallCamellia
ワロタ
そんなに眉毛にこだわりあるなんて知らなかった
それとも身近に眉毛の失敗例でもいるのかな
92 :名無しかわいいよ名無し:2013/01/15(火) 21:52:22.26 ID:REd6Pineapple
ハハハ(・∀・)ワロス
・゜・(つД`)・゜・ワロス…
>>197 神乙です!
84と91は誰なんだろう?
199 :
197:2013/01/18(金) 21:32:56.62 ID:???
>>198 84は名無しの新人、91は小椿仙太郎です
ここ最近降臨の神乙であります。
恋ルキ大好物なんだが、周囲から「リア充爆発しろ」
と思われるくらいのイッチャイチャしたのが読みたい…
「水蜜桃」「山茶花」投下した者です。
ぬるい白哉&ルキアギャグ投下します。
白哉が残念な人になってしまいましたので、嫌いな方はスルーお願いします。
本編はエロなし、恋次とルキアたんはまだ清い関係という設定で。
久しぶりに非番の日が恋次と重なった。
浮き立つ気持ちでルキアは、お気に入りの着物に袖を通した。
白哉はとうに出勤しているので、見とがめられることもないだろう、とルキアは思った。
別に恋次と会うだけで、疚しいことは何もないのだが…
白哉の冷徹なまでに整った美しい顔を前にすると、 恋次とのことをすべて見透かされているような気がして、 ルキアはいつも狼狽えてしまう。
兄に会わずに外出できるならば気楽でいい、とルキアが玄関へ向かった時のことであった。
「どこへ行く」
「にっ…兄様!お仕事では?」
「所用で戻った」
で?という風に、白哉は片眉を上げた。
沈黙で尋ねる兄の癖にはもう慣れたルキアであった。
「西十四街の方まで、散歩へ行きます」
「警護のものをつけるが良い。誰かあるか」
朽木家の隠密のものが、命にしたがって影のように廊下に推参した。
「いっ!いえその、ふっ…不要です!大丈夫です、兄様」
「貴族の子女が一人で出歩いて、勾引されでもしたらどうする。私用の外出に斬魄刀は携行できぬではないか」
「私とて死神の端くれです、兄様」
朽木家の隠密をつけられたら最後、恋次との気楽な休日は終わりである。
そのことをわかっているルキアは必死に反論した。
「斬魄刀が使えずとも、鬼道が-------」
「それが油断だと言うのだ!」
白哉は珍しく、声を荒げてルキアを叱責した。
怒りのあまり漏れだした霊圧の余韻で、びりびりと障子が震えている。
「お前はまだ若いから、知らぬのも無理はない。来なさい」
この機会に、大事なことを教えておこう。と白哉は彼女を私室へと誘った。
恋次との待ち合わせ時間を気にしながら、悄然としてルキアは後ろに付き従った。
白哉に小声で何事かを命じられた家宰の清家は、ほどなくして銅色の小さな薬壷を持参した。
それを恭しく主人に捧げた清家が退出すると、白哉はその壷をルキアの前に置いた。
「鬼道は、詠唱により発動する。詠唱破棄が可能となっても、ほとんどの場合技名だけは呼称する必要がある」
学院の一年生の時に聞いたような初歩的なことを、白哉はルキアに説いて聞かせた。
「技名呼称すら省略できる高等技術を、お前はまだ身につけておらぬはず」
それは事実なので、素直にルキアは頷いた。
「そして貴族の子女を付けねらうような卑劣な輩が使用するのが、これだ」
危険だから近寄るな、とルキアを制しつつ、白哉は壷の中の白い粉を彼女に見せた。
「煙状にして吸わせれば、相手の声を奪うことができる」
そんなことが…とルキアは慄然とした。
多少鬼道の心得があるばかりに、心のどこかで死神以外の一般人を侮る心が産まれていたに違いない。
その辺の男など、初級の破道程度でいなして見せると…だが、もし鬼道が使えなかったら?
女としても特に小柄な部類に入る自分に、何ができると言うのか?
ルキアは己の慢心を恥じた。
青ざめて押し黙ったルキアを慰めるように、白哉は
「わかればよい」
と言葉をかけた。
「ならば今日は、警護をつけていくように」
「あ、あの…兄様。待ち合わせの場所までで結構なのですが」
「待ち合わせ?」
一旦は解かれた白哉の眉間の皺が、また深く刻まれた。
「今日は恋次がいるので大丈夫です。帰りも送ってもらうようにすれば」
「なお危険だ!」
白哉は激高して大声を出した。薬壷の蓋を、乱暴に閉める。
しかし怒りで手元が狂い、斜めにあたった蓋は壷に激突し、白哉の掌の中で平衡を失い----
軽い音をたてて溢れた薬は、あっと言う間に煙となって舞い上がった。
「くっ…ごほ…」
(声が------出ない--------!!)
驚きのあまり煙を吸い込んでしまったルキアは、声を失ったことを知って愕然とした。
兄様は…?と眼前の義兄を見やると、彼もまた呆然としている。
(兄様までっ?)
まさかの義兄の大失態を前に、ルキアは目を見開いた。
白哉の唇が小さく(すまぬ)と動いた。
声は、ない。
(ええと兄様これっていったいどうしたら)
ぱくぱくと口だけを動かすルキアに背を向けて、白哉は文机から紙と筆を取り出してさらさらと書き付けた。
『直に治る』
(どのくらいかかるのですか?今日の外出は?恋次を待たせているのですが、兄様!)
渡された紙を握りしめ、ルキアはすがるような目で白哉を見つめた。
いろいろな思いが、涙となって溢れそうになる。
潤んだ義妹の瞳を、罪悪感を抱いて見返しながら、白哉はまた筆を取った。
『三日ほど』
「字が汚い。書き直せとは言わないが次からはもっと細心の注意を払って清書するがいい。
あと報告書は簡潔にしろ。なんだこの擬音の多い報告書は。ふざけているのか。
それとこの簡単な掃討計画に何日かかっておるのか。
私が三日も欠勤したのであるから、当然すべての仕事が終わっていると思ったが
貴様程度の野良犬に、そのような高度なことを期待した私が愚かであったということか」
三日間の病欠のあとに出勤した白哉は、不機嫌なのに恐ろしいほど饒舌であった。
一体なにがあったの、この人?と、恋次は執務室で巨体を小さく丸めて、白哉の流れるような毒舌を耐え忍んでいた。
そういえばルキアも、『急病で会えなくなった』と三日前のデートをキャンセルしてきたのだ。
兄妹で同じ病にでもかかったのであろうか?と恋次はぼんやり考えた。
気の抜けた様子を見せるとまた叱責が飛ぶので、書類を処理する手だけは止めない。
今日の昼、ルキアが弁当を届けてくれると約束してくれたことだけが、今の彼の支えになっていた。
隊長不在の間に溜まりに溜まった懸案事項をしゃかりきになって片付けなければいけないので、当然昼を取る為の外出などは不可能。
それを察したルキアが「兄様の分と一緒に、お前の弁当も届けてやろう」と提案してくれたのだ。
隊長執務室が、控えめにノックされた。
ちょうど正午である。扉の向こうのルキアの霊圧を察知した恋次が腰を浮かせるよりも早く、ルキアが飛び込んできた。
「お忙しいところ失礼します、兄様。お昼をお持ちしました。
大丈夫か、恋次?大丈夫そうではないな。いつにも増して眉毛が変だぞ。
仕事の切りはついたのか?つかぬとも、とりあえず休憩をとるがよい。
なんだこの書類の量は。兄様のご不在の間、何をしていたのだ。昼寝か。
あ、兄様。今お茶をお煎れいたします。恋次もさっさと湯のみを持ってこい。
今日の弁当はすごいのだぞ。この前の詫びに何か気持ちを込めたいと相談したら
料理長が貴様の好物ばかり入れてくれてだな。ん?何だ?
なぜ変な顔をして兄様と私を見比べておるのだ?私たちの顔になにかついているか?」
「ルキア-----------てめえもかっ!!!!」
恋次は絶望して頭を抱えた。
饒舌兄妹のマシンガントークは、この日最後まで止まることはなかった。
以上です。以下はおまけで。
恋次とルキアたんがエチーまでしてる関係だったら、あのあとこんな↓感じになります。
「それで、この前何があったんだよ?」
中を深く抉られたまま下腹を大きな掌で撫でられると、己の身が受け入れている恋次自身の凹凸まで分かる気がして、ひどく恥ずかしい。
ルキアは恋次の手を引きはがそうと身をよじった。
「暴れんなよ。お仕置きするぞ」
つうっと上がってきた恋次の節くれだった指が、ルキアの両の乳首を引いた。
「や、嫌…嫌だ…」
「あ、こっちは嫌か?ん?じゃあこっちか?」
右手の親指と人差し指で乳首をこね回す動きはそのまま、恋次は左手をルキアの足の間に伸ばした。
「ひうっ!!」
先ほどさんざん嬲られて達したばかりの、ぷくりと膨れ上がった花芽を擦られて、ルキアは悲鳴を上げた。
腰が跳ね上がった拍子に、恋次の屹立がぐさりと奥に刺さる。
甘い衝撃が脳に走り、ルキアはたまらず腰を振った。
「まだ話、終わってねえだろ」
酷薄な笑みを浮かべて、恋次がずいっと腰を引いた。
蜜壷の中、花芽の裏側。ルキアがひときわ高く鳴く箇所がある。
凶悪なまでに大きい恋次の屹立が、じらすように、小刻みにそこを責め続ける。
「ああっ!あ、あうっ!や、だめ、そこ…は…くるし…っ!」
まだ慣れないそこでの快楽に、ルキアは泣き叫んだ。
「もうちょっとここ可愛がったら、てめえの好きな奥を突いてやるよ」
身体を繋げたままルキアの足を抱え直し、膝裏にぬらりと舌を這わせて恋次は笑った。
「でもその前に、ちゃんと教えてくれないとな-------隊長と、何があったのか」
「…っ…言うっ…言う、からっ…も、許し…」
涙を零しながら、ルキアは恋次に手を差し伸べた。
抱きしめてほしい、と瞳が語っている。
「了解」
むしゃぶりつくような口づけと、荒々しい抱擁。
体勢を整え直すと、恋次はルキアの腰を抱えてがつがつと最奥を突き上げた。
あとは獣が、思う様獲物を貪るだけ----------
「…そんなことが…」
布団のなかで、ルキアからことの顛末を聞かされて、恋次は頭を抱えた。
笑いたい。が、ここで爆笑したら確実にルキアの機嫌を損ねる。
枕に顔を埋めて、恋次は必死に笑いをかみ殺した。
それであれか。
日頃無口な隊長も、三日間一言も喋れないのは苦しかったのか。
「とにかく全てが筆談でな。家のものは先回りしてなにかと気遣ってはくれるが、
行き違いもあるし、かえって疲れてしまったのだ。
お前には迷惑をかけてすまなかったな。
最初から説明すればよかったのだが、兄様のご失敗を私から広めるわけにはいかぬし…
あ、この話は他言無用だぞ。わかったな!
しかし、喋れぬだけであんなに大変だとは思わなかったぞ。
お前にあったら話したいことがたくさん溜まってしまった」
喋り続けるルキアに、恋次は手を伸ばした。
「俺も溜まってるんだけどな」
「何が?」
きょとんとするルキアを引き寄せて、深く口づける。
「会えなかった分、いろんなもんが」
ルキアに体重をかけてのしかかり、耳元で囁く。
「もう一度、いいだろ?」
恋ルキ乙です。どーぶつに近い恋次の攻めっぷりに萌えです。
以下、独占欲投下します。ギンルキ(白ルキ?)であまりエロくないです。
209 :
独占欲3:2013/01/24(木) 22:28:43.70 ID:???
白昼夢のような出来事だったと思う。朽木家に引き取られて、兄様に抱かれ、隊長に優しく触れられ、
その一連の長い日々がまるで1つの夢のように思われるのだ。
隊長と初めて会ったあの日、気付けば意識を失い再び目を覚ました時は自分の部屋の布団に横たわっていた。
だからこそ本当に夢を見ていたような錯覚を起こしたのだ。そしてあの日以来、兄様は一度も私を抱いていない。
「…や、やめろ!」
「仮にも隊長に対してその言い方はないやろ。」
三番隊に書類を届けに来ただけ。ただそれだけのはずだった。だが待ち受けていたのは悪夢のような状況だった。
腕を掴まれたのはほんの一瞬であり、何事かと振り向こうとした時にはいとも簡単にこの男に組み敷かれていた。
「 離せ…っ!お願いだから…!」
「そない嫌がられても正直説得力皆無やで。」
あざ笑うかのように吐き捨てられた言葉の意味が分からず問いただす。
「何を…」
「隊長相手に枕しかけるようなやり手が純潔ぶるのはよせ言いよるんや。」
一際身体に衝撃が走った。その時から私の身体は震えあがり、上に圧し掛かった大きな身体に
反発する力をなくしてしまう。
「…何故、お前が」
「お兄様に聞いたで。」
「……っ!?嘘をつくな!」
何を言っているのだ、この男は。そのような事あるはずがないと分かっていながらこの異常な状況もあり
物事を正常に考える事が困難になっていた。
「大体あれは、隊長から…っ」
「なら聞くけど君なんで断らんかったん?ルキアちゃんの気性なら十分出来たやろ。」
「……え?」
「十三番隊長はんだけやないで。君のお義兄様にもや。養子に入るんも断ろうと思えたら出来たはずや。」
そんな事自分でも分からない。兄様から何故逃げ出さないのか。大人しく抱かれていたのか。
あの日から兄様に触れられる事がなくなった事に対して、何故寂しさのようなものを感じているのか。
「君も上にのし上がるためならどない汚い事でもやってみせるんやね。」
「…………っ。」
「何も恥ずかしい事やない。僕だってそうや。」
固くルキアの両手首を掴んでいた市丸の腕の、片方が外れる。
その腕はそっと上に上がるとルキアの頭を撫で上 げた。
「けどそうやっていくたびに君は自分の身体も心も傷つけていきよるのは覚えとき。」
先ほどとは打って変わって穏やかな物言いだった。何を言っているのだ、この男は。
まさか私を慰めているのか。そんな勘繰りは当然の如く覆された。
「…うっ!!」
前振りもなしに噛みつくように唇を塞がれる。すぐにそれは離されたが、
再び見据えた市丸の顔は最初の時と同じように悪意に満ちた笑みを浮かべていた。
「簡単に隙見せすぎやで。この状況で僕がそない優しい言葉かけるとでも思ったん?」
忠告されるも時すでに遅く、再び私は逃げ場を失った。
「貴様…っ!」
「悪く思わんでや、これも君のお兄様の指示やからな。」
「嘘をつくなと言ったはずだ!兄様が私の事でお前 に何を指示するというのだ…!」
ルキアが唸ると、市丸はもともと張りついた笑みを更に深めこう答えた。
「君が昇進のために“そういう接待”を働いた事を知って僕に頼んで来たんよ。
そんなに地位が欲しいなら機会を作ってやろうと思う。だから僕にルキアちゃんの相手をしてやってくれて。」
「…………え……、」
嘘だ、と。何度も咆えたがその瞬間だけまさか、と心を揺れ動かされた。
あの日から兄様はずっと私に触れようとしない。私に対する執着は消え、代わりにこのような試練を与えたのか。
元々あの人は私を見てくれた事などない。だがこうもやすやすと手放すことのできる存在だったのか。
「嘘……。」
「残念やけど、これは本当や。」
金縛りにあったように全身の全 ての動きが止まった。市丸に対する恐怖や嫌悪感など最早消え失せていた。
辛うじて動かす事の出来た瞳で目の前の男を見上げる。先刻私の頭を撫で上げたばかりの肩腕が
頬に置かれると、再び口を塞がれる。
「ん……っ」
侵入してきた舌は丁寧にルキアの口内を弄った。魂の抜けたように微動だにしないルキアを
丹念に市丸は愛撫した。死覇装ごしに撫で上げられる身体は刺激に反応していく。
「っあ、」
ようやく正気に戻り、声を一度だけ上げた瞬間、市丸の骨ばった手と唇は離れた。
組み敷いていた身体を起こすと、ルキアの腕を引き、立ちあがらせる。
「帰り」
「………は……?」
211 :
独占欲3:2013/01/24(木) 22:30:50.39 ID:???
「これ以上やるとお兄様に怒られる。」
呆然と立ち尽くし開いた口が塞がらない状態のルキアに市丸は答える。
ルキアはそれを反芻させた後、再び問うた。
「…何を言っている?お前は兄様に私を抱けと指示されたと、さっきそう言ったではないか。
それなのにこれ以上事を進めるとまずいとは、矛盾しているではないか…!」
「信じるも疑うも君の勝手や。けど僕は1つも嘘言ってないで。」
なに対して、誰に対して怒っているのか分かるはずもない。
その後は、押し黙る以外になかった。最早返す言葉など見つかる当てがない。
市丸は、机に置いてあった最初にルキアが手渡した書類を取ると無言で突き出しルキアに渡す。
恐る恐る受け取るとルキアは逃げるように室内の扉 を開け、一目三に走り出した。
(あの人は、)
一体何を考えているのだ。私をどうしたいのだ。気付くと走りながら泣いていた。
だが妙に心の中に安心に近い感情があった。
─────これ以上やるとお兄様に怒られる。
その一言を聞いた瞬間、確かに私は心底安堵したのだ。
以上です。解釈しようによっては兄様最低でごめんなさい。
ラストは白ルキで円満(?)なやつを書く予定です。
神乙です!
白ルキ全裸で正座してお待ちしてます
白ルキスキーなので、白ルキ投下は嬉しい限り
>>212 円満白ルキ楽しみにしております!
【なんでも】初心者が気軽に質問するスレ1272【聞けよ】
191 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 19:23:30.53 ID:1000bonCherry
単刀直入に質問するが、「つんでれ」とは何であろうか?
今日執務中に部下の噂話が聞くともなしに耳にはいってしまったのだが、
部下が私の妹を評して「それはつんでれなんじゃないですか」と語っていた。
つんでれとはなにか病の一種なのか。悪い症状であろうか。
192 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 19:42:36.35 ID:Orange15Black
ツンデレってのはあれだ、現世の用語だ。
例えば俺が成り行きですっげえハードな仕事押し付けられたのに
その原因を作った彼女は、しれっと俺に次から次へ仕事を命じるわけだ。
でもある日、仕事のあとでそっと栄養ドリンクを差し入れてくれて
「べっ…別にお前の為に買った訳ではないからな!余ったのだ!
それにお前に倒れられると、困るのは私なのだ。
さっさと飲め!」
とか言いながら赤面してんの。
それがツンデレ。
まあ俺一緒にいた間、一回もそんなことなかったんだけどね。・゚・(ノ∀`)・゚・。
193 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 19:42:36.35 ID:Akutoku12Merchant
ツンデレですか。
うちのお得意様にもそんな雰囲気の方いらっしゃいますけどね。
こちらもいろいろサービスしてくれているんですけど、
普段は買い物の時に必要最低限の会話くらいしかしてくれません。
でもね、バレンタインデーの時にですね、チョコを持ってきてくれたりして
「その、そこのスーパーで安売りしておったし… き、貴様にじゃないからな!
なんだそのニヤけた顔は!いいからさっさと食べぬか!」
みたいな、それがツンデレっす。
まあ毎年バレンタインデーを心待ちにしていますが、一回もありませんけどね 。・゚・(ノД`)・゚・。
194 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 19:53:12.33 ID:Byoujyaku13Bamboo
ツンデレってあれだろ?うちの部下みたいなの
俺がきちんと薬を飲まないと、いつもちょっと怒るんだけど
他の人間がいなくなるとそっと俺に近寄ってきて
「あ…あの、お具合が悪いと、皆様が心配なさいますし…
薬をお飲みいただけないと困るのです…
こっ、これは違いますから!仕事としてですからね!」
って言いながら、俺に口移しで薬を…みたいな?
そんなツンデレ素敵じゃない?
俺こういう妄想、ずーっとしてんだけど一回もないな(;´Д⊂)
195 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 19:57:26.11 ID: Red6Pineapple
ツンデレって俺も知らなかった言葉なんだけど、
アレがツンデレなのかな?って、実は今日知ったんだ。
俺の幼なじみが、月末の忙しい時に限ってよく顔を出すんだが
なぜかいつも俺の好きな甘味とか限定スイーツとか持参で
「べ…別に、お前の為に買ったんじゃないからな!
一口は食べたいが、全部食べると胸焼けするから、
残りをお前にやろうというだけのことだ!」
とか言っちゃって食べさせてくれるの。膝の上乗っかって。
言ってる事とやってる事が一致しなくて不思議だなと思ってたら
今日後輩が「それってツンデレって言うヤツじゃないっすかね」
って、現世のツンデレって用語を教えてくれたんだ。
そうか!あれがツンデレだったのかああああ(*´Д`*)
196 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 20:06:10.13 ID:1000bonCherry
結局つんでれとはよくわからぬが、
>>195を斬れば良いのだな?
197 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 20:15:01.25 ID:Byoujyaku13Bamboo
それでいいんじゃない?俺も手伝うから
198 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 20:33:16.44 ID:Orange15Black
俺にも手伝わせてくれ
卍解できるから、ちょっとは役立つはず
199 : ひよこ瀞霊廷さん:2013/01/26(土) 20:44:27.31 ID:Akutoku12Merchant
OK、
>>195さんを斬るオフ会っすね
僭越ながらアタシが幹事をいたしましょう
捨てアド(目欄)取得したんで皆さん連絡お待ちしてるっす
ギンルキ神乙でした
スレ住人の皆は、どんなカプが好きなんだろうか?
最初興味なかったがだいぶん前に投下された恋次ルキア69の3P神小説読んで以来69ルキア好きになった
>>216 乙です!
赤パインばかりイイ思いしおって、うらやまけしからん!
白ルキ恋の3Pが好きだ
嫌がるルキアたんを二人がかりでガンガン責めるの
誰か書いてくれませんか、お願いします
そういや白ルキ恋って多分一回も投下されてないよな。やっぱ設定的に難しいのか。
初登場の時の愛憎入り乱れた状態なら割と自然になりそうな気もするが。
>>218 多分それを書いた者だが
ありゃ自分では失敗というかいろいろ過剰だったと思ってたので
そう言ってくれる人がいるとは。ありがとう
おお!自分もあの作品好きだ
もう結構経ってるんだなぁ
書き手さんが今でもこのスレにいてくれたと思うと何かすごく感動だ
>>221 白哉→ルキア←恋次の3Pってないから
やはりよほど難しいんだろうな
猫義骸ならどんな無理な設定でも、なんとかならんかな
全体的にはイチルキ恋ルキが根強い人気ある印象
このスレ的にはどうなんだろう
ワイは白ルキとモブルキが好きやで
ここんとこの神作品ラッシュで昇天しかけたわ
恋ルキが好きなんだが、その気持ちの半分は不憫な恋次への同情な気がする_| ̄|○
分かるわ。恋ルキはルキアたんへの愛というより失恋への愛で好きだ。
あと恋ルキ69の神小説自分も大好きだぞ。
白ルキは、今後実は血の繋がってる兄妹設定きたら、
萌える。悲恋で萌え上がれる。
それだけはないから安心しろ
俺は前スレにあった俺ルキが一番だがな
安心しろ((どやっ
安心
花太郎の片思いプラトニック話読みたい
プラトニックなら海ルキもいい
236 :
独占欲:2013/02/01(金) 22:14:29.44 ID:???
ラストの白ルキ投下します。
237 :
独占欲:2013/02/01(金) 22:17:26.03 ID:???
帰路を通って廷内に着くまでの記憶が朦朧としている。
頭に渦巻いていた様々な疑念や想いが爆発して丸ごと抜け去ったような感覚だ。
「は……。」
後ろから抱きすくめられ私の右肩の辺りに顔を埋めている兄様を感じながら思う。
こんな風にして、顔の見えない状態でしか決して抱きしめようとしないのは何故なのか。
浮竹隊長との一件から一度も私を抱かなかったこの人が、今日の市丸との騒動のあとで
急に触れてきたのはどうしてなのか。
「んっ!」
ようやく肩にうずまっていた顔が持ち上がると、腕を解きくるりと私の首を回し口を塞いだ。
この感触も随分久しい。いつも強引だった舌をまさぐられるという行為がほんの少しだけ
優しく感じられるのは久々故の錯覚なの だろうか。
「ふ…はぁっ!」
市丸を私に差し向けたのが兄様というのは事実か。
ここまで来ると寧ろそれを否定するよりも受け入れる方が楽だとすら思った。
だが最後に市丸は寸前で止めて見せたのだ。しかもそれすら兄様の指示だといわんばかりに。
「…っ、兄様、私は…この家にいるのが苦痛ですっ」
ほんの一瞬唇が離れた瞬間、何とか紡ぎ出した言葉だった。
私の両肩を掴んでいる兄様の両手にはそれほど力がこもっていない。振りほどこう思えば出来るほどにだ。
「ならば好きにするがいい。お前がそれほどまでに望むなら止めはせぬ。」
表情1つ変えずにそういった兄様は何かを確信しているようであった。握られていた両肩から手が離される。
その瞬間に私は耐えがたい恐ろしさに包まれたのだ。
238 :
独占欲:2013/02/01(金) 22:19:32.13 ID:???
「……っ!ですが、私は兄様から離れたくないのです…っ!」
言い切るまでの時間は思ったよりも短かった。私はこんな事を今までに一度も自覚して考えたことはなかった。
今の今まで、言うつもりのなかった台詞だったのだ。だが紛れもなく本心である。
いとも簡単に手放そうとされた、ただそれだけで(しかも望んでいたはずの)私は縋るように兄様にしがみついた。
「あ…っ、」
返答はなく代わりに先ほど離れた両手が再び身体に触れられた。そうやって私が求めてくる事を
分かりきっていたかのように規則的に、最初から決められたように肌を晒される。
結局私は浮竹隊長に貰った軟膏は一度も使っていない。どこにやったのかも忘れていた。
「んっ!」
時間の経過のせいで 薄れかけていた痕と同じ場所に再びそれを施される。
肌にまた赤みが戻っていくのを見て何故か得た安心感のようなものがあった。
「あっ、ん…、ん!」
鎖骨から乳房にかけて掌と歯でなされる愛撫は徐々に力強さを増していく。
たまに垣間見える兄様の視線はいつもの冷徹な眼差しと何ら変わりない。押し倒される力はやや弱い。
ほとんど私の意志で倒れ込んだようなものだった。
「はあっ……!!」
縫いとめられた腰のあたりに近い部分に躊躇なくそれをねじ込められる。
これまで通り、布団や脱がされた衣服を掴み必死に耐えていたが何を思ったのか徐々にその手を
兄様の背中へと回した。この人はこういう事をあまり好まない人なのだがそれでも振りほどかれることはなかった。
「あ、ああっ…ふぁ、ああああ!」
最奥まで何度も突かれその度久々に感じる快楽にただ身を任せていた。
声を抑える事も忘れひたすらに鳴き、気付けば両目から溢れていた涙は快感によるものだけではなかった。
239 :
独占欲:2013/02/01(金) 22:21:34.56 ID:???
私が浮竹隊長に身体を任せた事を知り得て市丸にあのような手配を行った。
だが決して最期までは済まさないようにと。市丸の言う事を鵜呑みにするならばそういう事なのだろう。
事実なのか出鱈目なのか、最早どうでもよかった。あれを全て手引きしたのが兄様だといわれてもなお
どちらにしても私は市丸に迫られる間ずっと兄様の事を思わずにはいられなかったのだ。
「はああぁっ………!!!!」
達してすぐ、中に生温かいものが放出されるのを感じる。産まれて初めて感じる心地よさだった。
ぐっと引き抜かれるのを伝わり、目を開ける。いつものように顔にかかった髪の毛を兄さまに掻き上げられた。
兄様の背中に回した両手はまだそこに備わっている。こんな風に長く顔 を近づけたのは初めてだ。
ずっとこうしていたいと思ったが最初のようにまた唇を塞がれたので目を閉じた。
「ん……、」
市丸の言っていた事は事実なのかもしれない。やはり兄様の手の平のうちの出来ごとだったのだと、
あれほど嫌がっていたその言葉を寧ろ私は受け入れていた。
鳥籠の入り口など簡単に壊れるものだった。しかしそこから逃げ出さなかったのは私自身なのだ。
いつ壊れてもおかしくない兄様の編愛から解放されるのが嫌だった。
「兄様…申し訳…ありませんでした。」
これまで通りさして優しい言葉などかけなくとも、浮竹隊長のように穏やかな抱き方でなくともよかった。
ただ捨てられくなかった。背中に回した両手に力を込める。
すると髪を掻き上げていた手が 上に伸び、私の頭を撫でた。もちろん初めての事だった。
「いい子だ。」
そして頬を傾けさせられ三度目のくちづけが落された。何度もなされてきた事だがそのどれよりも
心地よく安心感があり心臓は脈打っていた。これが幸福というものなのかもしれない。
ようやく気付けたのは、執着しているのは兄様ではなく私の方だということだった。
240 :
独占欲:2013/02/01(金) 22:26:09.05 ID:???
以上です。独占欲とか円満白ルキっていうより何かただの異常愛ですがお粗末さまでした。
あとルキアと誰かと誰かで3P書こうかなと思ってますが上の方で挙がってる
69ルキ恋か白ルキ恋のどっちかにしようと思うんですけどどちらの方が重要ありますかね。
3P難しいしワンパターンになりがちなんで一作しか書けそうにないんですけど希望あったらよろしくお願いします。
神乙、すごいです
3Pは白ルキ恋でお願いします!
神乙!!
3Pどっちも読んでみたいのはさすがにわがままかw
書きやすい方でいいのでは…
期待してます!
>>240 白ルキはやはり切なくて萌えますなあ
3P、できましたら白ルキ恋だと嬉しいです…
>>240 ラストの「いい子だ」に萌えたのですよ
執着しているのはルキアなのか白哉なのか両方か…とにかく萌えました
恋ルキ1本投下しますが、エロは少なめなので申し訳ない。
恋→ルキでルキ→恋な感じが書きたかっただけなんですが、
本当にエロが少なめで申し訳ない(土下座)
「恥知らず」
鋭い声が耳を撃った。
ルキアにそう叫んだのは、見知らぬ女性隊士で----ルキアが見知らぬ顔だからこそ六番隊であろうと推察できたが----その女性は青ざめた顔で、ルキアを睨みつけていた。
「朽木家の飼い猫のくせに、阿散井副隊長に手をだしたりして」
ルキアが無反応なのが腹立たしいのか、その女性は唇を震わせていた。
「飼い主に火遊びがばれたら、困るのはあなたじゃないの?!」
ああこの人は恋次が好きなのか。とルキアは思った。
的外れな罵倒に、腹も立たない。
ただ、何か言わないと余計怒らせるかもしれぬな、とちらりと思っただけである。
「火遊びなら--------」
言いかけて、ルキアはふっと笑った。
それを言っても通じぬであろう相手に、言葉を尽くすなど徒労にすぎない。
だから続きは自分の胸の内に飲み込んだ。
火遊びなら、こんなに苦しくはないよ。
聞き覚えのある声に、聞き苦しい内容。
理吉は思わず岩の影で身を竦めた。
十三番隊副隊長・朽木ルキアに食ってかかっている女は、理吉と同じ六番隊の下級隊士であった。
それも、六番隊の中でも特に熱烈に恋次にのぼせ上がっている人物である。
まずいよ、こんなこと朽木隊長の耳に入ったら…いや、恋次さんがどんなに怒るか…と、理吉は思わず青ざめた。
タイミングが悪すぎる、と彼は嘆息した。
流魂街における十三番隊と六番隊の合同演習中に、予想外の巨大虚の群れが出現し、現場は混乱に陥った。
両隊の連携による対象の殲滅後、ルキアは四番隊を呼んで先に負傷者を搬出する手続きをとった。
そしてそこかしこに散らばった虚の残骸を鬼道で消滅させる為に、両隊の数名と共に現場に残った。
岩場から岩場へと移動して行くうちに、ルキアは十三番隊の同僚から離れてしまった。
そこをあの女に掴まってしまったわけである。
女は、岩の影にいた理吉には気づいてなかったらしい。
憎いルキアと二人きりになり、やりこめてやる絶好の機会だと思ったのであろう。
「飼い主に火遊びがばれたら、困るのはあなたじゃないの?!」
女の声が裏返っている。それが理吉を苛々させた。
最悪の事態になる前に割って入ろう、と理吉は覚悟を決めた。
彼はルキアに対して特別な感情を持っている訳ではないが、彼がもっとも敬愛する先輩の思い人が、口汚く罵られるのはどうにも我慢がならなかった。
「………」
理吉の耳には届かなかったが、ルキアは静かに何かを呟いた。
その表情に胸を打たれて、岩陰から飛び出そうとしていた理吉は足を止めた。
ルキアはただ悲しげに----それでいてどこか幸せそうに笑っていた。
それはまるで、夕暮れに咲く白い花が綻ぶ時のような笑顔であった。
言葉を失った女に背を向けて、ルキアは去って行った。
「嫌だ、もう。お前はこういうことしか考えられぬのか」
恋次に組み敷かれて、ルキアは抗議の声をあげた。
「考えられねえな」
ルキアの額に、頬に、喉元に口づけを落としながら、恋次は答えた。
恋次の骨張った大きな手は、早くもルキアの露草色の着物の裾を割っている。
乾いた手で太腿を下から上へと撫で上げられて、ルキアは息を飲んだ。
触れられるだけで熱くなる自分がいる----それがひどく恥ずかしい。
身を捩って逃げようとしたルキアの項に、恋次の唇が押し当てられた。
「んっ!」
ぬるりとした舌が、ルキアの首の後ろを這う。
襟元から忍びこんだ手にゆったりと胸を揉まれて、ルキアは息を呑んだ。
甘い痺れが胸から身体の中心へと走る。
「嫌だ…」
「本当に嫌か?」
背後で、恋次の低い笑い声が響いた。
「着物、皺になる」
無粋なことを心配するルキアを、恋次は抱き上げた。
「全部脱がせてやるから、心配すんな」
「ふあっ…やあ、もう…恋次、いい加減に…あっ!」
執拗に両の乳首を捏ねられ、吸われて甘いため息を漏らしていたルキアは、恋次の無遠慮な指に秘所を開かれて悲鳴を上げた。
しとどに潤う奥の蜜を掻きだすように、恋次の指は彼女の媚肉の中で蠢いた。
恋次の指で内壁を探られる度に、きゅんと切ない衝動がルキアに走る。
「中、もういい感じだな」
人差し指と中指でルキアの蜜壷をかき混ぜつつ、親指で花芽を刺激してやると、ルキアの背が撓った。
「あ…」
ルキアの身体が大きく戦慄いた。花芯への刺激で達してしまったのだ。
絶頂へ上り詰めて行く彼女の顔をじっくりと観察しつつ、恋次はルキアの身体の震えが止まるのをしばし待った。
「ふ…」
ルキアが小さくため息をついたのを合図に、恋次は彼女の両足を大きく広げた。
ルキアの蜜を己自身の先端に塗り、割れ目へと差し込んでいく。
大きな楔に秘肉を貫かれて、ルキアがひときわ高く啼いた。
「あっ!あっ…恋次っ…!!あ…」
ルキアを傷つけぬように、恋次の屹立はルキアの奥へ静かに進んで行く。
巨大なものに開かれていく衝撃が、やがて喜びへとすり替わっていく。
「や、あああ!」
抜き差しする恋次自身を押しとどめようとするかのように、内壁が楔に絡み付く。
自分の意思に反してきつく締まってしまう秘花の動きに、ルキアは泣き叫んだ。
「や、だ…恋次…」
「悪い、ルキア…止まんねえ」
上ずった声で恋次が答えた。その間も猛然とした律動は止むことがない。
逃げようとするルキアの肩を恋次は掴んで、さらに突き上げた。
最奥を硬い雄に抉られて、ルキアの中が疼いた。思わず腰が跳ね上がる。
苦しいのに気持ちがいい。相反する二つの感覚に翻弄され、ルキアは喘いだ。
このままだとルキアは気を失うな、と恋次は快楽に霞む頭のどこかで思っていた。
だがもう、自制しがたかった。抽挿の動きを速めながら、恋次はルキアの髪に顔を埋めた。
そして不意にやってくる喜悦の波--------
強すぎる快楽に飲まれ、びくびくと震えながら意識を手放すルキアの中に、恋次は大量の精を放った。
「目が覚めたか?」
やりすぎた、と反省している恋次は、おそるおそるルキアのご機嫌を伺った。
「ん…」
ルキアはまだぼうっとしているのか、焦点の合わない瞳を天井に向けている。
身体を起こしてやり、水を口元に運ぶと、ルキアはそれを美味しそうに飲み干した。
「ありがとう」
そう言って、ルキアはころんと横になってしまった。
猫みたいだな、こいつ…と、恋次は柔らかな彼女の髪を撫でた。
ルキアはまた目を閉じようとしている。
何を言おう、と恋次は言葉を探した。
この前の合同演習以来、ルキアの元気がないことに彼は気がついていた。
こいつはなんでも溜めこむ性質だから始末が悪い、と彼は思った。
ましてや理吉からあんなことを聞いたあとでは…と彼は頭を抱えた。
「ルキアさんのこと、気をつけてあげてください」
などと意味深げなことを珍しく理吉が言ったりするので、ここ数日恋次は少し苛ついていた。
なかなか口を割らない彼を無理矢理飲みに誘い、したたかに酔わせて事の次第を聞き出したあと、恋次の苛立ちは困惑に変わっていた。
その女性隊士のことは、手ひどく振って恋次が悪者になってしまえばいいだけの話で----実際彼はそうしたのだが-----彼が思ったのはルキアの心であった。
六番隊に限らず、影で彼らのことを面白おかしく噂する輩がいるのを彼は知っていた。
朽木のお下がりを貰った犬だとか、もっとひどい言葉も恋次は聞いていたが、別に気にも止めてはいなかった。
だが、理不尽な悪意が直接ルキアに向けられたと聞いたとき、恋次の胸は斬られたかのように痛んだ。
俺は弱くなった、と恋次は思った。
強くなったら、この牙が誰よりも鋭くなったら、ルキアを奪い返せると思っていた。
だがルキアが思いもかけずこの胸に戻ってきた時--------何よりも、失うことが怖くなってしまった。
恋次は彼女の事を小さな白い花のようだと思っていた。風に吹かれれば、すぐに散ってしまいそうな。
離れている間は、不安でならない。
こうして会っているときも、彼女の心が知りたくていてもたってもいられない。
だがどうすれば彼女の心が見えるというのか。
結局、闇雲に抱くしかない。
「なんか困ってることがあるなら、言えよ」
なんとも不格好な直球をルキアに投げかけると、彼女はちょっと小首をかしげて考えて
「何もない」
と答えた。
「強いて言うなら、離れていた四十余年は長過ぎたかということくらいであろうな。
ずっと側にいられたなら、お前の眉毛がこんなことになる前に止められたであろうに」
さらにこのような、いつもの毒舌が追加された。
むっとして鼻をつまんでやると、彼女は子供のようにころころと笑う。
その笑顔の屈託のなさが切なくて、恋次はもう苦笑いするしかなかった。
そしてルキアは、それでも何か言いたげな彼の首を抱きしめた。
私は変わった、とルキアは思った。
海燕の命を奪ったあとの彼女は、ずっと死を願っていた。
ただ白哉と浮竹がそれを許さず、ルキアは贖罪の日がくるのを願って、己の身を削るような戦いを続けていた。
一護に出会って彼女は救われ--------そして恋次によって愛を知った。
海燕を恋い慕っていたとき、彼女はそんな自分を恥じていた。
愛されようとあがくのは、浅ましいと…
だが、恋次との関係は違った。自分が愛するのと同じだけの愛を、彼はいつも返してくれた。
それは彼女の胸を暖かいもので満たしてくれるものであった。
しかし、恋次を愛する前には知らなかった苦しみもまた、彼女は知ってしまった。
例えば恋次がある日突然いなくなってしまったら?
きっと自分の心は、壊れてしまうであろう。
おそらく今度は、白哉の声も届かない。
この温もりを失うことはもう考えられない、とルキアは恋次の胸に頬を寄せた。
不意に『火遊び』という単語がルキアの脳裏をよぎった。
二人の仲は白哉に正式に認められたものではなく、逢瀬はいつもこのように慌ただしいものである。
二人きりで会うことについて白哉は何も言わないので、関係を黙認はしてくれているのかもしれない。
しかしルキアに義兄の考えは計り知れなかった。
ただなんとなく、義兄の雰囲気から、恋次の家に泊まる事はまだ許されていないのだろうと推察するばかりである。
今日も、別れの時が迫っていた。
「なんか困ってることがあるなら、言えよ」
ルキアを抱きしめて、恋次が囁いた。
何を心配しているのだ?とルキアは不思議に思った。
ただこうやって二人でいるだけで、こんなに満ち足りているのに。
不意に鼻の奥がつうんとした。悲しいわけではないのに、切ないこの感情はなんだろうと彼女は思った。
恋次の眉毛の入れ墨に絡めて、ちょっと意地悪なことを言ってみたら、気を悪くした彼にルキアは鼻をつままれてしまった。
幼子のように笑い転げて、恋次もつられて苦笑して-----その笑顔が寂しそうだったので、思わず彼女は恋次を抱きしめた。
もう帰らねばいけない刻限である。
そう思って布団から抜け出そうとすると、恋次が不安げな顔で彼女の腕を掴んだ。
仕方なくルキアは恋次の上に覆いかぶさり、癒すような口づけを彼に与えた。
火遊びならこんなに、幸せじゃないよ。
そう思って、彼女は眦に浮かんだ涙をそっと拭った。
白ルキ恋ルキ神乙です!
2つとも素敵な文でそれぞれ違った形の愛に萌えました。
修ルキ恋も気になりますが白ルキ恋の方が人気あるのかな。どちらにしても全裸待機してます。
自分はイチルキ白が好きだな
一護を絡めるならイチルキ恋が好きだ
おまいら小ネタでもいいからその妄想を文にしてみるんだ
3P難しいから神も連続投下は大変と思うぞ
3Pじゃなくて、三角関係みたいのも好きだな。
イチルキ恋とか白ルキ恋で。
イチルキ恋だと、一護と恋次が張り合ってる感じになる印象。
白ルキ恋だと、シスコン兄様の妨害ネタか、天然兄妹に振り回される恋次になりそう。
>>252 小ネタ書けたらいいなとは思う。
恋次恋次くどいな
海ルキいいと思わないか
もしくは海ルキ浮
「一護、何だその仏頂面は」
「別に。せっかくの休日だから寝てたかっただけだ。
いきなり尸魂界に連れてこられたかと思えば…なんだよここは?」
「わくわくチャッピーランドだが?」
「うん知らないからそれ。何ここ遊園地?」
「現世で言えばそのようなものだな!
今わくわくチャッピーランドでは冬のスタンプラリーをやっておるのだ」
「ほう」
「このスタンプカードを持って」
「はいはい」
「各ポイントごとに出現する人工虚を見事斬って捨てればスタンプが貰える」
「いきなり物騒だな!」
「スタンプを全て集めて貰える景品は、なんとあのワカメ大使とコラボしたワカメチャッピーなのだ!」
「いらねえ」
「むう?限定品なのだぞ?」
「それ欲しいのお前くらいのものだろう」
「ものの価値のわからぬ奴め。まあいい。
あとスタンプラリー参加者は、これがかぶれるのだ!」
「遠慮します」
「なぜだ!こんなに可愛いのに!?」
「そんなのかぶって楽しい男がどこにいる!」
「騒がしいぞ黒崎一護」
「わあっ!ここにいた!」
「兄様、一護はこれが気に入らぬようで」
「何つけてんだよ!護廷十三隊の隊長が!」
「牽星箝の代用品だが」
「確かに髪は止まってるけど!」
「つけ心地も悪くはない」
「いやあんた妹とおそろいが嬉しいだけだろ!」
「ワカメチャッピーも欲しくないのだそうです、兄様」
「死神代行風情に芸術の価値がわかるとは思えぬ。捨て置くが良い」
「…一護、無理に誘ってすまなかったな」
「あ?」
「ルキア、そのような無粋な男に構うことはない。早くせぬとワカメチャッピーが手に入らぬぞ」
「はい、兄様…。一護、これは一日券だ。せめてチャッピーランドでゆっくり遊んでいってくれ」
「えっ?あ、あの!確かにワカメなウサギはいらないけど!それつけんのも嫌だけど!
ルキアとスタンプラリーに参加しないとは一言も言ってな…
ちょっと待てよ、そこのウサ耳兄妹ーっ!!」
257 :
海燕卍解:2013/02/05(火) 23:11:06.71 ID:???
「うちの病弱隊長、まーた寝込んだのかよ」
「わ…私のせいなのです、海燕どの…」
「なにベソベソしてやがんだよ。ん?何があった?」
「た…隊長が私の始解をご覧になりたいと仰るので、練習場でお見せしたら
手元が狂って、隊長に雪と氷を…」
「あー…」
「急いで着替えて横になっていただいたのですが、寒気がすると仰って」
「うん」
「膝枕をすればご気分がよくなるかもとのことで、膝枕をして」
「あ?」
「それでもご回復されなくて、添い寝をご希望されて」
「ああ?!」
「添い寝しているうちに、お熱が上がって錯乱されたのか、私の服を脱がそうと」
「なん…だと…!朽木、お前っ…だ、大丈夫か?!」
「はい。ご無理はお体に障るので、縛道で拘束の後に四番隊を呼びました」
「適切な判断だ。優秀な部下を持って俺は嬉しいぞ」
「そんな…海燕どの…」
「ところで朽木。お前、俺の卍解見たことなかったよな」
「はい」
「今から見せてやるから、一緒に隊長のところへ行こう」
>>254 まあ仕方ないんじゃないか
例えばイチルキ白で3Pとなるとそこに至るまでの過程が想像しづらい
白ルキ恋は主従修ルキ恋は先輩後輩イチルキ恋は仲間といった具合に
恋次は顔が広い分小回りがきくというか
>>254 暗いと不平を言う前に進んで灯りを点けましょう
このスレにいるってことは成人してるはずなんだからな
こんばんは。3Pいろいろあって良いですね。というわけで白ルキ恋載せときます。
最初そうするつもりなかったんですけど白ルキは過去に「独占欲」みたいな背景がある前提です。
「次に会うのは処刑台だ。」
牢越しにそれを伝えられたルキアは僅かに表情を歪めたがそれ以上取り乱す事も嘆く事もなかった。
朽木白哉もまたいつもと変わらぬ無表情であり何の感情も抱いてないように思えた。
「待ってください隊長!」
この三人の中、それを聞いて最も動転していたのは一番関係のないはずの俺だった。
要件さえ伝えればあとはもういいと言わんばかりに背を向けたその肩に無意識のままに掴みかかる。
「まだきっと間に合います!隊長の力を使えば何とか、」
「離せ。」
先日、黒崎一護に言ったのと同じようにそう返された。何年も遠くからやっと近場で見れるまで登りつめた冷徹な瞳。
そんな折にルキアに処刑の判決が下ったのだ。感じたのは憎悪以外の何 物でもない。
こいつがルキアを飼い殺しにした揚句自分を一度も見てくれた事がないとまで言わせたのだ。
「二度は言わぬぞ。」
だが朽木白哉の眼にも憎悪は宿っていた。それはあの人間の男に対してだろう。だが今確かに同じものが俺に向けられている。
「恋次、その汚い手を離せ」
「…っ!ルキア…」
不意に聞こえてきたのは牢の中のルキアの声だ。違う。こいつが本心でこんなことを言うはずがない。
ルキアが40年前最後に俺に触れた手を罵るはずがない。それは俺の身を案じたルキアなりの気遣いだった。
これでは本当にあの時と同じだ。
黒崎一護が朽木白哉の足に掴みかかり、それをルキアは罵倒し蹴り倒す事であいつの命を救った。
寸前のところで我に返った俺は隊長の肩か ら手を離す。今、朽木白哉はこの上ないほどイラついているはずだ。
俺だってルキアが自分を悪者にしてまで黒崎一護を庇った時はとてもじゃないが抑えきれなかった。
「…くっそ…!あいつのせいで…っ!」
「違う…!あやつは関係ない!巻き込んだのは私の方だ!」
今まで人形のようにそこに居座っていたルキアが不意に椅子から立ち上がりそう叫んだ。
遠くない未來に死を宣告されてなお俺や黒崎一護への気遣いを優先させるルキアがこの上なく気に食わなかった。
それはもう朽木白哉に対する憎悪など越えていた。紛れもなく俺はルキア自身を憎いと思ったのだ。
ガシャンと隣で金属が鳴った。隣を見ると朽木白哉が牢の鍵を開け檻の中へと侵入していた。
だがそれはルキアを解放するために行ったとはどう見ても思えなかった。
いや寧ろ、檻の中へ侵入しルキアへと歩み寄ることで更に彼女の行動範囲を狭めていた。
本能的に何かを察知してかルキアは呆然としながらも後ずさりする。
「え…っ、きゃ…!」
ただでさえかなりの隊格差のある2人、ましてや食事を拒み体力的にも精神的にも憔悴しきっていたルキアは
いとも簡単に捉えられうつ伏せに組み敷かれていた。
「隊長っ!?」
咄嗟に駆け寄り牢の入り口に手をかける。しかしそこで足は止まってしまった。
抑えつけたルキアに朽木白哉が向けた視線はとてもじゃないが妹を見るそれでは なかった。
「に、兄様っ!お離し下さい!」
「暴れるな。」
痛々しいほどにルキアの身体を縫い付ける朽木白哉の手つきは至極慣れたものであった。
まるでいつもの事だといわんばかりにルキアの下半身の辺りを繕う。
「ああっ…あ!」
右手でルキアの首筋を掴み床へと抑えつける一方で左腕を腰にあてがい器用にそれは行われた。
朽木白哉が動くたびに、ルキアは精一杯押し殺そうと声を枯らす。
「お、お願いです…っ!おやめ下さ…!はあぁっ!」
「普段よりよがっているようにしか見えぬが。二月の間よほど渇望していたようだな。」
細い腿をがくつかせながらもルキアは白哉のそれが中で暴れまわるのに耐えていた。
身体の奥へと取り込まれていく律動は激しく、抉るように 後ろから貪っていった。
「は、ぁああっ!れ、恋次っ!どこかへ行け!」
一言助けてくれとでも言われたならばまだ違った反応が出来たのだろう。
必死のルキアの訴えは最早俺の耳に届いていなかった。
亡き奥方の代用品や飼い猫と言った周囲の騒音は40年の間全て無視してきた。決して信じまいと思っていた。
しかし目の前で繰り広げられている現実に、ただでさえ折られていた平常心は完全に崩された。
結局俺がどれほどこの人を越えようと暴れ回っていたところでルキアはとうにこの男のものだったのだ。
「恋次。」
背後からルキアを組伏したまま朽木白哉は俺の名前を呼ぶ。
「お前もやれ。」
その一言にこの世のものではないほどルキアは顔を歪ませた。朽木白哉の憎悪のこもった瞳だけは最初か らずっと変わらなかった。
「来い。」
これは俺の推測だが、この人はルキアを試したのだと思う。40年の間飼いならしたはずのルキアの裏切り。
他の男、それもあろうことか人間にいとも簡単に心を奪われたルキアをこの人は完全に見捨てる気はなかったのではないか。
現世へと俺達が赴いた時、一度でもルキアが助けを乞い決してもう離れないと身をすりよせたならば違う扱いが待っていたと思う。
先ほどこの人がルキアの極刑の決定を告げた時。それが最後に朽木白哉がルキアに与えたチャンスだったのだ。
だがやはりルキアは助けを求める事も心を向ける事すらなく、それどころか俺や黒崎一護を庇い続けた。
それによりついにこの人は切れてしまったのだ。
「や…っ恋次、助けて!」
まさに可愛さ余って憎さ百倍だった。事実俺だって同じようなものだ。現に足は、2人の元へと向かっている。
「……もう遅ぇよ、ルキア」
「んっ…、んんっ!」
「……すっげ…。」
無理に開かせたルキアの両脚の間に筋張った指を滑らせ反応を伺う恋次の姿は自棄に近かった。
必死に声を押し殺しながら固く閉じたルキアの目には涙が溜まっている。
自分が抑えつけ動きを封じている両腕は小刻みに震えていた。
しかし一向にも手加減してやろうという気は起きなかった。寧ろ更に加虐心が煽られる、ただそれだけだ。
「しっかり咥え込んだまま離さねぇぞこれ」
「んんんっ!!」
指が弱い部分に当てがわれてか、ルキアが一層声をあげる。
ここまで仕込んだのは他でもない己自身だがそれはこの男に対しても存分に発揮されているようであった。
「この状況下でよくもここまで反応できるものだな。これほ どまでに妄りがましい娘だったとは。」
今はただルキアを極限まで嬲る他に考えられなかった。同じ思いであろう恋次は自分よりも吹っきれていた。
しかしこのままルキアを堪能させるために恋次を誘ったわけではなかった。
「…っあぁ!」
死装束の胸元を開かせる。露わになった肌は恋次の位置からよく見えた。
二月という期間の間やや薄まってはいたものの自分によって付けられた所有の証と一緒に、だ。
「ふぁっ!」
ささやかな膨らみを後ろから掬いこむといつもどおりにルキアは鳴いた。
予想通りに目の前の男は恨みのこもった顔で自分を睨みつける。
交わった視線のなかで、何を感じ取ったのか恋次は指をルキアの脚の間から引き抜いた。
「ハッ…どうやら相当ヤられてたみてぇだな、お前。」
嘲笑するように笑みを恋次に向けられ、ルキアは引き裂かれんばかりの想いですすり泣く。
その様子を横目で見ながら恋次はルキアがきつく閉じていた脚を開かせ、そこに喰らいついた。
「………っっぁ……っ!」
過敏な部分を舌と唾液で貪りながらあふれ出るものを啜る。
「あっ、はっ……ふぁっあ、あ……っ!」
牢の中で水音が大きく響く。それによりルキアが余計辱められる事を知っており意図的に恋次はそうしているのだろう。
だがしかし自分はあまり行為の際煩いのは好きではない。ましてや他の男とルキアが生み出した音など騒音以外の何者でもなかった。
「うんんっ!!」
膨らみを弄る手の力を強め頭部に刺激を与えるのと同時に右手の指をルキアの口内へと差し入れる。
やや強引に口を開かせ幾本か更に指を入れると中をまさぐった。絡みつく絶え絶えの息と唾液でそこは潤う。
「ああぁっ……!!!」
指を収めていたルキアの口がびくつ くように大きく動きを変えたのは、恋次によって達した事を物語っていた。
それを合図に引き抜いた指にはどろりと唾液が絡みつく。
恋次もそこから口を離し、休ませる暇もないうちにルキアの細腕を掴み身体を反転させる。
「……………っ!!」
四つん這いになった腰を掴む恋次の姿は先刻、自分がルキアを組み敷いた体位と同じだ。
「お前にそこまでさせてやると言った覚えはないが。」
「隊長は隊長でそっちで十分楽しんで下さいよ。」
挑発的にそう返答すると恋次はルキアの髪を掴み顔をあげさせる。
久方ぶりに目を合わせる。ここまで助けを求めるように見上げられたのは40年間のうち一度だけだった。
もう、遅い。恋次が数分前に投げかけたのと同じ想いが湧きあがる。今さら優しく扱う気などない。
「…いいだろう、所詮幾日後には尽きる命だ。お前もこれが長年欲しかったのであろう。」
捨て去るようにルキアから視線を反らし恋次にそう言う。刺青が施された恋次の眉が一瞬動く。
随分前から気付いていた。己を幾度となく睨みつける視線はルキアへの執着からくるものだと。
「っ、恋次…っ何故、」
「…こうでもしねぇとお前を手に入れられねぇんだよ。」
静かにそう言うと恋次は腰を掴んだ手を軸に強引に身体を押し込んだ。
既に十分すぎるほど潤されていたが入りきるのは容易ではなくそれ故生まれる摩擦が導く快楽にルキアは再び喘ぐ。
「あ、あぁぁ…ッ!!!」
打ち付けるたび声をあげ、引き抜くたびに尋常ではない熱と享楽が訪れる。
最早諦めたようにただ与えられる快感を享受するルキアの様子を、どこか冷めたように見ていた。
気付いていた。朽木家に引き入れてから今までずっとルキアの中に自分ではない誰かがいたことを。
そして頻りに感じる悪意のこもった攻撃的な恋次の視線。恋次は大方自分と同じ理由でルキアを虐げている。
だが この男は気付いていない。ルキアはこの男に対してもあの人間と同等か勝るとも劣らない思いを抱いている事にだ。
だからこそルキアは自分の身体に掴みかかった恋次を庇った。しかしそれすらこの男の憎悪を深める原因となったのだろう。
この奇妙なすれ違いは身体で繋がる事により解決することはないようだ。それは自分とルキアが長年経験してきた事でもある。
「ああああっ……う、ふぁ!…も、う、……ッ!」
何か言いかけたルキアの言葉は遮られる。恋次はずっと掴んでいたルキアの毛髪から手を離し変わりに顎へとそれをあてがい傾かせる。
捧げるように自身の方へ向けられた顔は今度こそ自分を見る事はなく、決して開けるまいと目を閉じていた。
「あんたもやれって言ったろ。」
「このまま観覧するのも悪くない。」
ルキアの顎に手を伸ばし恋次の手はそこから離れて行った。手の角度を変え、よりルキアを上向かせる。
自分が体験してきたルキアとのすれ違い。身体のみ結合し心は決して交わらなかった。
同じ事がらが目の前の2人にも起こっているわけだが、いざ第三者となると滑稽ですらあり見物だった。
「あの日、あんたがこいつを朽木家へかっさらった時から全部始まったんですよ。俺はそれを見過ごした。
俺達三人はあの時から始まったんです。だったら…あんたも最後まで付き合えよ。」
ルキアの顎を掴んでいた手が濡れる。見下ろすと、恋次の一言でようやく目を開いたルキアが泣いていた。
さっきまで上向かせられていた顔が下へと下ろされる。頭部を低くさせ下半身を高く上げているのは
存分に羞恥の掻き立てられる体勢だったが最早暴れる気力はなかった。
「ん、んんっ!」
口に含んだのを見計らってか、一旦休まっていた背後の動きが再開される。
今まで何度も経験してきた行為だが恋次のそれは尋常じゃないほど熱く、甚大であり我慢などできなかった。
心地よさを通り越した淫らな感覚が身体の内側から襲いかかってくる。
「ん、ふっ、んんんん!!」
ここまでされても歯を立てないようにと必死に気を配ってしまうのは何故なのだろうか。
声を漏らす事ができぬのなら、せめて口を動かさなければこの快楽から耐えられるはずがなかった。
与えられる快感が大きいほど口内の動きは強くなり嫌でも上下に動き唾液は零れ落ちる。
じゅるりと音を立てながら舌で吸いつくと一際形を大きくさせた。
「ん、んんん────っっ!!!」
「こっちも集中しろよ。」
恋次の突きが激しさを増した。収縮する中との摩擦を更に強めながら深く奥へと到達していく。
これでも今まで手加減をしていたのかと考えてもどうにもならないようなことを思っていた。
「お前に触れるのもこれで最後だ。しかと味わっておけ。」
いつもそうしてくれていたように兄様が私の髪を掻き上げる。頭をなでられることはなかった。
恋次とは、紛れもなくずっとそばにいたいと思っていた。それが、兄様に執着しているのは自分の方だと気付いた事で
ほんの一時だが薄らいだのだ 。私の場所は兄様しかいない。それを受け入れるのが一番楽になれた。
だがどうしてか、いくらそう言い聞かせても恋次が私の記憶の中から消える事は結局なかった。
そして私は初めて自分から籠を開けてしまったのだ。一護がそうしてくれた。その一護とはもう会えない。
結局、こうなってしまったのは私の居場所はここしかないという証明だった。
どこかで分かっていた。最後はこの二人のどちらかに私は舞い戻るのだろうと。それが両方だった。ただそれだけだ。
残された時間は限りある。その時は、私は1人だ。今のうちに兄様が味わえと言ったのはとても意味深だった。
「んっ…っ!」
口の中に生温かいものが広がる。力の抜けた口で全て飲み干すことはできず数滴、口から垂れ落ちた。
「はぁっ──────っっっ!!」
休む間もないまま今度は私自身が恋次と同時に達した。中に注ぎこまれるのが分かる。
この瞬間に兄様と恋次の分身が私の身体の中へと残ったのだ。もしかしたら私は1人で死ななくて済むかもしれない。
いずれは消えゆくと 分かっていても2人の温もりは確かに刻まれた。あとはこれが尽きる前に刑が施行されるのを待つだけだ。
「ん、あぁ…。」
口の下を伝う液体を兄様の指が拭う。それを口元へと押し込まれたので意図を察し舐めとった。
そして背後で恋次の体積が重みを増した。後ろから抑えつけているのではなく、まごうことなく抱きしめられていた。
朦朧としていく意識を邪魔するものなどどこにもなかった。最後の最後、眠りに落ちる一瞬前、頭をなでられたような気がしたが
それがどちらの手によるものだったのかは分からなかった。確かに40年前私を離した恋次の掌も、行為の際時たまに私を
撫で上げた兄様の手の感触もよく覚えていたはずなのだが、何故か、分からなかったのだ。
以上です。タイトルについては三のつくオサレな単語を持ってきただけで深い意味はないです。
兄様は鬼畜だし恋次はプツンといっちゃってるし無駄に長いしでごめんなさい。
海ルキ白とか修ルキ恋とかどれもツボです。誰か書いてくださるように。以上お粗末様でした。
>>270 ぐああああああー!理想の白ルキ恋をありがとうございます。
堪能しました、萌えました。
プッツンきた恋次も不器用な兄様も好きなのに思いが伝わらないルキアも
みんな切なくてぐっときました!
エロもよかったっす!!!
>最後はこの二人のどちらかに私は舞い戻るのだろうと。それが両方だった。ただそれだけだ。
ここすごい好きだ…
神よ!3P萌えました!
あ
3Pに至るまでの流れも、そこに至ってからの展開も好みだ(*´д`*)ハァハァ
独占欲とリンクしているのが良かったっす
「よう朽木」
「日番谷隊長、おはようございます」
「おまえが一人で連絡会議に来てるってことは--------あれか」
「はい、浮竹隊長は高熱で」
「健康な時の方が少ねえな、本当に…」
「そういえば、前から日番谷隊長にお聞きしたいことがあったのですが」
「何だ?」
「足のところにだけ冷気を集めるのって、難しくありませんか?」
「あ?」
「霊力を調整して、凍らぬ程度わずかに体温を下げるのがどうも難しくて、持続時間がなかなか延びぬのです」
「何でまたそんなこと」
「ですから膝枕を」
「ああ?」
「浮竹隊長がお熱を出した時は、私がこう…この辺りを冷やして膝枕をするのですが」
「………」
「氷雪系の能力者は、上司が発熱した時にこれをするのが義務だとかで」
「………」
「日番谷隊長もあれをなさっておられたんですか?」
「いや…俺は隊長昇進が早かったからそういう機会はなかったな」
「そうですか」
「役に立てずに悪いな」
「いえ、とんでもないです」
「松本」
「はい」
「今の話ってどこまでがほ」
「で、どこに報告しますか。セクハラ対策委員会ですか。あちらの兄上にですか。
何黙ってんですか隊長。一瞬でも信じたとかありえないですよ。
それって朽木レベルですよ。大丈夫ですか隊長」
小ネタ乙です。ルキアと日番谷の絡みに萌え。
↓から修ルキ投下します。
「こ、こうですか?」
「もっと上向いていいぜ」
つい最近、自身と同じ階級に昇進したばかりの漆黒の少女。
自分でも珍しい組み合わせだと思いながら的確に指示を出す。
「よし、撮るぞ。」
「はあ…」
瀞霊廷通信2月号。そのバレンタイン特集に載せる写真を撮らせろと連絡をつけたのはついさっきだ。
あまり乗り気でないのは見てとれたが実質先輩相手なので目の前の女はされるがままだ。
「あの、檜佐木副隊長。…本当にこのポーズで撮るのですか?」
「あ?」
左手にカメラ、右手には現世のポッキーを一本持った修兵。
ルキアは座り込みやや上を見上げた状態で修兵が持ったポッキーをくわえるような姿勢をとっていた。
「そのポッキー、私が持っていてはいけないのですか?それにこの姿勢で菓子を食べると言うのはやや不自然では…」
「いいから俺の言う通りやってろ。上から撮るぜ。」
「ふっ!?」
やや強引にポッキーを口の中に突っ込まれ目を見開くルキア。その様子をカメラ越に見ながら修兵は思う。
(…おいおいこいつマジで何も気づいてねーのかよ…)
上を仰ぐようにして棒をくわえる姿は嫌でも"それ"を連想させた。もちろん意図的である。
瀞霊廷通信。その読者層の多くは死神だ。そしてその大半が男性である。
本誌の売り上げを伸ばす。その第一手段は男の欲望を放出する媒体の提供以外にない。
そうして真っ先に目を付けたのはこいつだった。まず自分の言う事は絶対に聞くという確信があったからだ。
「眼とじてろ。」
こういう事は自ら望んで肌を晒し、かく言う自分も悩殺された乱菊さんが相応しいという考えもあった。
しかし普段決してそういった一面を見せない貴族のお嬢様が、ある日紙面で突然そんなあられもない姿を現した時。
(こりゃ売れるな。)
修兵は内心ほくそ笑んでシャッターを切った。多少怪訝に思われているようだがその実態に全くルキアはきづいていない。
いっそ白いミルクアイスにでもすればよかったかと思ったがそれはダメだ。
朽木隊長に殴り込みにでもこられたらそれこそ何をしているか分からない。あくまで、匂わす程度でいいのだ。
「食っていいぜ。」
そうして次のシャッターチャンスを狙いながらまた新たな指示を出す。
「ん…っ」
「舌出せ。」
恐る恐る細いポッキーを噛み砕きながらルキアの口は進む。改めて見ると小さな口だ。
これがもっと太いものを受け入れる時はさぞ見応えがあるのだろう。
(ほう…)
思わず柄にもなく見とれたのか、いつのまにかカメラをどかし肉眼でその姿をとらえていた。
「…………。」
「…っん、」
近くで初めて見る顔立ちは幼いながら白い肌や形のよい目は妙に艶めかしい。
たまに漏れる声は低音だがどこかか細かった。
「…ひょっとしてお前わざと分かってねえフリか?」「ん、…え?」
指示を出したのは自分だが誘っているとしか思えない従順っぷり。
流石にここまできて何も感づかないほどに純であるとは思えなかった。
「っんん……!」
不意に掴んだルキアの頭を引き寄せ修兵はポッキーの反対に食らいついた。
「んんんんっ!!」
口中で散乱するポッキーの屑と唾液が何とも言えない感触を作り出す。
口移しするようにルキアのそこへ舌を使いねじ込むが拒むように抵抗される。
「ふっあ、あっ!!」
(なめんなよ)
手つきよく、いとも簡単に修兵はルキアをねじ伏せさせる。女に困った事などない。
だが衝動的にとはいえ、目の前の娘に一瞬惹かれたのだ。この俺が。
「ん、あ、ふぁ…っ!!」
ぴちゃりと唾液が混じり合う音が響く。歯列を、舌を、唇を、どこを舐っても甘かった。
「はぁっ……。」
「あーあ…どうすんだよこんな汚して。」
ようやく解放されたルキアの口元にはチョコがこびりついていた。やはりミルクアイスにしとけば良かったかもしれない。
修兵は自身にも付着していたそれを腕で拭うと、ルキアの顎を掴む。
「っひ、檜佐木副隊長!」
口元のチョコを指で拭ってやるとそれを指ごと彼女の口内へ差し入れる。
掴んだ後頭部を巧みに操りうまくなめとらせれば唾液が指にまとわりついた。
「な…っなぜこのような…っ」
「あ?据え膳食わぬは男の恥って言うだろ。お前から誘っておいて何言ってんだ。」
「な……っ」
修兵は取り去ったカメラを拾い上げ、笑みを浮かべながらルキアの前にそれを掲げた。
「いいもの撮らせてもらったぜ。」
「?」
最初に撮ったやつじゃねえよと付け加えた後、反論がくる前にこう言った。
「俺とお前がイイ事してるとこ。」
刹那顔を歪ませた彼女を目の前にして改めてそそられた。これでお預けはあんまりだろう。
「言うこと聞いてくれるよなあ?」
カメラを一度振りながら挑発的な態度をとる。ここまでくれば容易だ。
「まさか最初から…そのつもりでっ…!?」
「違えよ、お前が誘ってきたくせに抵抗したからだろ」
「なっ、さっきから一体何を!?」
頑として認めようとしない態度にやや見苦しさすら感じながら両手を押さえつけ耳元で囁いた。
「やらせろ。」
襟元に手をかける。しかしその瞬間、待てよと一つの思いが駆け巡った。
「……………。」
「…お離し下さい檜佐木副隊長っ。」
唸るように、脅えを必死に隠しながら下から自分を睨みつける小さな少女。
―――…まさか、こいつ本当に無自覚だったのか。
呆気にとられたように修兵はルキアの手を離した。安堵の息を漏らすルキア。
だが一度高まった欲望は簡単には収まらない。こっちはまだ切り札があるのだ。「分かったよ、最後までやれとは言わねえ。」
再びカメラを掲げれば、ルキアの表情はまた強張る。「これはお前にやるからちょっとくらい付き合え。」
しばらく悶々としていたルキアはやがて覚悟を決めたように修兵を見据える。
交渉成立だとルキアの手を引き2人、腰を下ろさせた。
「さっきと同じ事してくれよ。」
取り出して目の前に突き出された赤黒いそれにルキアは顔を強ばらせた。
「…お前、男のモン見るの初めてか!?」
答えられるわけがないと押し黙るルキア。修兵は驚愕したように息を吐いた。
「ど、どのようにすればよろしいのでしょうか。」
「分かった分かった、教えてやっから。」
そっと頭を掴むとそこへとあてがう。少し震えながらルキアは口の中に収めた。
「両手でにぎれよ」
そう指図すると震えながら言う通りに動いた。覚えは早いようですぐに動かし方を身に付ける。
「もっと吸い付け。」
顔を赤くしながらも決して逆らわない。舌を使いもっと音を出すように言いつければやはり言われるがままだ。
なるほど、これが飼い猫か。しかし行為を行うのはどう見ても初めてらしい。
「んっ、んんっ、」
ぬるりと這う舌が筋や頭部に纏わりつく。良い具合にそれを包む唾液の感触は最初の口づけよりも甘美だった。
「……出すぜっ」
と言っても伝わらないだろうが。惜しげもなく放出された液体が散る前に口からそれを引き抜く。
「ふあっ!!」
たいてい飲んでもらう事が多いがこいつは別だ。
チョコではなく白いものが顔にまき散らされた素顔はなかなかのものだった。
「もう分かるよな?」
精液を、指で拭う。自らそれをルキアはくわえ舐めとった。
自身を元の状態へ戻し衣服を繕う。ルキアは意識が飛んだように微動だにしない。
「悪かったよ。けどな、お前さっきの様子また撮られてるとか考えなかったのか?」
「あ…………っ!!」
「安心しろ。撮ってねえ。」
純だとかそういう次元じゃねえなこれは。こいつに泣かされた男が一体どれほどいるのだろうか。
カメラを手に取ると修兵はルキアに向かいこう言った。
「まあ楽しかったし、写真はお前に返す。どうするか?朽木家宛てに送っとこうか?」
「そ、それは…困ります!」
「分かった。じゃあお前が取りに来い。内容が内容だ…2人の時、な?」
青ざめているのか赤面しているのか、その両方ともとれる色付きでルキアは顔をひきつらせた。
最後にニヤリと笑うと修兵はその場を後にした。
修兵が口づけの写真を撮ったという証拠はどこにもないことに、
ルキアが気づいたのは随分後になってだという。
以上です。
最初恋ルキあたりでポッキーゲームイチャイチャを書こうとしてたのに
何を間違ったのか悪い修兵とアホの子…ケフン!純粋なルキアの
脅迫ものになってしまってまさにどうしてこうなったorz
ちゃんとしたバレンタインネタどなたか投下してくれますように!
修ルキ神乙ですた
ポッキールキアたん萌え
檜佐木うらやまけしからん
神乙です。
修兵め純真ルキアたんになんてことをうらやまげふんげふん
騙して無理やり口につっこむとかぶっかけるとか素晴らしすぐる
ルキアたんまだすっぽんぽんなのかな
過疎ですね。人いるかな。とりあえず恋ルキ落しときます。
貴族間で行われる会合が終わったのはつい先ほどだ。
大人しく隊長の隣に居座っていたであろうルキアは大して身体を動かしていなくとも、
いや動かさなかったからこそ疲労はたまっているようだった。まあ、これからもっと体力を使うわけだが。
「んっ……」
うなじに触れる手の感触が新鮮だ。ルキアなりの決意で短く切られた後ろ髪の手触りは今でも覚えている。
合わさった唇から混入する舌は妙な味がした。少ししてそれが口紅だと分かる。
会合が終わってすぐに落ち合っていることもあり普段は間近で見ることのない化粧と華美な上等の着物を身につけたままのルキアは艶やかだった。
「隊長は?」
「引き続き四大貴族の集会に行ってらっしゃる。」
「なるほど、そりゃ長引くな。」
ほくそ笑んだ俺に合わせるようにルキアも笑みを浮かべた。やはり今日は一段と妖艶だ。
「…っ、!」
再び唇を合わせる。今度は先ほどよりも力強く、口紅の苦みすら堪能するように貪欲にだ。
平行して固く閉じられた前の部分に手をかける。
「な、何をしている!莫迦者!」
「何ってお前このシュチュエーションで続きやらねーでどうすんだよ。」
「こ、ここをどこだと思っている!」
西区に構える庶民にも手が届く飲み屋。個室だからこそ一連の行動は出来たのであり、逢い引きするには打ってつけであった。
「大丈夫だ。てめえがいつもみたいにでかい声出さなけりゃな。」
もっとも無理な話だろうが。しかし構うものかと着物を剥いで行く。
「恋次っ、やめろっ!」
細腕が宙を舞う。子猫がじゃれているようにしか感じられない弱い抵抗は、ルキアが心底嫌がっているわけではないという証明だ。
「はぁっ…!」
撫でていた首筋に食らいつく。ほのかに香る白粉と不揃いの毛先が新しかった。
やがて両腕の力は抜け抵抗は薄れるがなかなか素直にはならずしきりに抗議の声をあげている。
「もっ、や、駄目だと言っておるだろうっ…!」
めかしこまれた姿で拒まれると普段よりも放出される色気のようなものに目が眩む。
ああもう駄目だ。ほどほどにしておこうと思っていたがどうやら無理らしい。
「う、あっ…、」
布団も敷かれていない畳に直に倒れ込ませる。
長らく味わうことのなかった肌を堪能すると下半身へと手を這わせた。
「ふああ…っ!」
「おまっ、もうちょっと声抑えろって聞こえるぞ。」
だったら今すぐやめろと言わんばかりにルキアは涙目を向けてくる。
「だいたい貴様がっ」
「分かったよじゃあ声でねえようにしてやるから。」
俺が加減する気はさらさらないが。半年前に買い替えたばかりの頭を覆う布をしゅるりと解く。
「わ、え、きゃあ!!」
キツすぎないか配慮しながらルキアにくわえさせ、それを後頭部で結わう。
「へ、へんたひ!!」
「何とでも言ってくれ。」
もうここまで来たらとことん好きにやらせてもらう。
既に乱れかかっていた帯を一気に引き抜くとルキアの両腕をくくった。
「ん、んんんんんんーーー!」
何か言っているようだが当然のごとく聞き取れない。
「だから大声出すなよ。口塞いだ意味ないだろ?」
「っ………!」
後で覚えていろと言わんばかりにルキアは既に頬紅が施された顔をさらに赤くさせた。
「ん、んんんっ!」
あとは、いつも通りだ。撫で上げた太股をゆっくりと開かせる。
帯が縛り紐となり大きく開かれた胸元に記を付けながら自身をねじ入れた。
「んっんんんっっーーーーーー!!」
身体の自由を奪われている故か快楽の波が普段よりずっと強いようだ。
気のせいか、中の具合もいつもと違うように感じる。
絡みつくように縋ってくる内側の壁が締めつけてくるのを感じながら腰を打ち付けた。
「んんっ…!!んっ!んんんーーっっ!!」
奥へと体を進める度に突き、結合を深くさせる。受け入れる中は温かく心地よい。
「中、出すぜ…っ!」
「んんん!!」
一気に吐き出すと最大の快感が押し寄せる。生温い液体を注ぎ込んだら、余韻に浸りやがて抜き去った。
「ん、」
ぐったりと横たわるルキアの、まず最初に猿轡となっている布を取り払い腕を結んでいた帯を外す。
「ルキ、うっ………!」
「このたわけがっ!!」
恐らく本気で殴られた。最大級の快感の後にこの仕打ちだ。
「いやだってお前、外に出すわけにはいかないだろ!この高い着物汚したらどうすんだよ。」
「そこじゃない莫迦者!」
どうやら好き放題縛ったり口を塞いだ事へに対して怒っているらしい。
別に中に出した分は構わないのかとずれた事を考えながら顔を膨らますルキアに視線を移す。
半裸にお情け程度に身につけた着物で乱れた髪と落ちかかった化粧がまたそそる。
正直あと二、三回くらい何てことないのだが流石にやめておく。
「悪かったよ、…でもたまにはこういうのもいいだろ?」
「…お、お前というやつはっ!」
ヤバい。また殴られるか。幸いにもその予想は外れた。だが。
「っ!恋次、…これからどうすれば良いのだ…?」
「あ?」
「私は、一人で着付けなど出来ぬぞ…?」
ルキアを包んでいた着物に視線を落とす。貴族の集会と言うだけあって絢爛かつ複雑な作りであり、
通常の着物の着付けとは明らかに勝手が違うものであった。
「仕方ねえな…俺も出来ねえし。」
伝令神機を懐から取り出し目当ての人物の名前、及び番号を探す。
「だ、誰を呼ぶというのだ?」
「乱菊さんだ」
趣味は呉服店巡り、特技は日本舞踊と豪語するあの人なら何とかしてくれるだろう。
だが突如としてルキアにそれを阻止される。
「ば、ばか、やめろ!」
「大丈夫だって。乱菊さんってああ見えて口固いんだぜ?」
「でも駄目だ!」
まあ当然の反応だろうな。わざわざここに呼んで着付けを頼むなど、
今まで自分達が行ってきた『そう言う事』を徐に勘付かせることとなる。
「じゃあお前どうする?このまま帰るか?」
「…………っ!」
いっそそれはそれで隊長に示してみせることができるので俺は構わないのだが。
こうして人目を阻んで落ち合う日々。そろそろ脱出してもよいのではないかというのは、贅沢だろうか。
やがて、ルキアの方が折れた。もう一度伝令神機を開くと、その番号を探した。
一時間後、酒を零して仕方なく脱いだら再び着ることができなくなったと言い張るルキアと、
トレードマークのバンダナを外した恋次と、そんな2人ニヤニヤと見やる乱菊の三人が室内でひしめき合っていたという。
以上です。恋次のあのバンダナでルキアに眼隠しか口塞がしたいと思って(思わなくていい)投下しました。
応急で書いたので誤字脱字あったらすみません。過去編ルキアでてくれないかなー。
神乙!!
リアルタイムでネ申と遭遇してビビったw
化粧+緊縛ルキアたんにマジエロスだ(*´Д`)ハァハァ
神乙です萌えました!本当に人少ないのう。
まだかね
師匠ルキアたんはよ
ちっぱいぺろぺろ
お
驚きの過疎
ではルキアたんのケツについて語ろう
ああ暇
バックでガンガン突きたい
尻が真っ赤になって泣くまで叩きたい
その後はペロペロしてあげる
虐めるのも結構だが円満に事を進めるのもなかなか良いぞ。
絶頂を迎えるルキアたんに名前呼ばれたい
俺、そういう時に兄様って呼ばれたいんだ…
兄様…っにいさまぁ…っ!って呼ばれながらとか兄様というポジションおいしすぎるな
ギンになって心底怯えるルキアたんを堪能したい
過去篇にギンが登場してることだし
これはギンルキを期待してもいいんだろうか
ルキアたんにぶっかけたい
君と僕の仲をそろそろはっきりさせてくれませんかねぇ
なんだい
ルキアたんとセックルしたいんだけど
嫌ー
バックからしたい
ケツぷりぷりだもんな
軽いから騎乗位もよい
駅弁
ルキアたんの大事なところのにおい嗅ぎたい
せっけんのにおいと僅かに甘いにおいが(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ルキアたんのメスのかほり
ルキアたんの汁ペロペロしたい
小さくて狭くてよく締まって具合がいい
ルキアたんまだかよーおい
乳首責めしたい
神はもういんか…
斜め
ん?
ルキアたんの眼球なめたい
昨日は久しぶりにルキアたんにお世話になってスッキリ
ここが再び賑わう日はいつか…
ルキアたんの髪の毛しゃぶりたい
ルキアたんの陰毛しゃぶりたい
白いお腹にあるおへそをペロペロしたい
ルキアたんの汗飲みたい
ルキアたんの貞操が…
342 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:XwY3tVEV
貞操帯つけられたルキアたん
千手丸とルキアたん書きたいが性別が分らんので何ともできん
自分から服脱ぐように命令して自慰しろという羞恥プレイでもいいよ
ナカまで測らなきゃいけないが、自分でやる方がマシだろう?という設定で
(´・ω・`)ないのか…
ルキアたんに突っ込みたい病にたまに襲われる
ルキアたん早く出てこんかな…
うんこ
ルキアたんの汗を一升瓶にためてゴクゴクいきたい
ルキアたんの涙を一升瓶にためてゴクゴクいきたい
そんな話が昔ディスコミュニケーションて漫画であったの思い出した
誰か知ってるやついるかな
ルキアたん吸いたい
ルキアたんならスカトロもおk
あ
ルキア
あ
ルキアルキアルキアルキアルキアルキアルキアルキアルキアたん
ぺろぺろ
あ
ルキアたん
神はもういないのか
(;´Д`)ハァハァルキアたん出すよ
久々にアニメの録画見たら実体化した斬魄刀達にまわされるルキアたんを
書きたくなったんだが流石に時期が遅いしマニアックすぎて需要ないか?
お待ちしていますルキアたんなりなんでも
お待ちしていますルキアたんなりなんでも
でした
ちがう
ルキアたんならなんでも
と書こうとしてたんだ…
>>367ありがとう。けどもちつけww
あんまり時間取れないから稚拙な文だとは思うが気長に待っててくれ。
本当に今更なネタですまんが実体化した斬魄刀×ルキアたん
多分人を選ぶシュチュだろうから駄目だと思ったらスルーしてくれ
眼を覚ますと、そこは暗い洞窟の中だった。
意識を取り戻した瞬間ルキアはただならぬ気配を感じ取る。
「よう、起きたか。」
聞き覚えのない声に振り向くと得体のしれない影がたくさんあった。
明らかに人でも死神でもない。
しかし初めて見るその姿が一体何者なのか、少し考えればすぐに分かった。
「お前達…まさかっ、実体化した斬魄刀か!?」
つい最近、ルキアも自身の刀である袖白雪と接触したばかりだ。
しかし目の前に並んだ影のなかにその姿はどこにもない。
羅列する斬魄刀達を目の前にしてルキアは本能的に身の危険を察知した。
「おっと、逃げんなよ。」
獣を思わせる大柄な女に、はがいじめにされる。
刀を持たない今のルキアにはせいぜい鬼道だけが対抗手段であったが
唱える前から無駄だと分かっていた。
「は、離せ!!」
しかしそれでも細い手足をじたばたと動かすルキアを前に、
孔雀のような羽を持つ男がルキアをはがいじめにする女と呆れ気味に、
どこか楽しそうに口を開いた。
「暴れるだけ無駄って。何で分かんないのかな。」
「だから何度も言ったろう、この女はこういう性分だと。」
まるで自分を昔から知っていると言わんばかりの口の聞き方をした後ろの女に
ルキアは違和感を覚えた。まさか、この斬魄刀の持ち主は自分をよく知っている者なのか。
「まぁいい。それもまたそそる。」
冷徹な声が響いた。仮面と甲冑を身に付けた斬魄刀だ。
顔をあげ見えている景色を一瞥する。数は、7だった。
自分をはがいじめにしている獣のような女、仮面をつけた男、
鎌を持った男、孔雀を思わせる羽が施された男、重そうに首をうなだれている男、
恐らく袖白雪と同じ氷雪系だと思しき男。
妙だと思った。席官にすらつけていない、しかも刀を失った自分相手にこの人数だ。
1人でも殺そうと思えば赤子の手をひねるより簡単なはずである。
「しっかし厳霊丸達も来りゃよかったのによ、」
「そういうの全く興味ないからね彼。」
「お前の相方はどうしたんだ?」
「鬼灯丸?無理無理あんなデカブツにこんな華奢な娘の相手できるわけないよ。
天譴に五形頭も同じ理由で声をかけてない。」
次々と知った刀の名前が耳に入る。彼らは斬魄刀だ。しかし、それは仲間の魂でもある。
どれほど理屈をこねようと彼らは十三隊の仲間なのだ。
それが余計にこの事実を受け止めることを困難にさせた。
「で、てめぇの相棒は?」
さっきからペラペラと喋る鎌を持った男がこちらを向いた。
背後で自分を捕えている獣の女に対して発せられた言葉だ。
「猿は置いてきた。流石にあの餓鬼にこれから起こることを見せるわけにはいくまい。」
「てめぇも参加すんのか?」
「いや、見物させてもらうだけだ。」
それまで置いてけぼりをくらっていたが突然、ルキアは後ろの女に手をかけられる。
いとも簡単に解かれる腰ひもにすぐに死覇装は乱れて行った。
「や、やめろっ、何を……っ!!」
ようやく彼らの言ったこれから起こることの本質を捉え、ただ恐怖に顔が歪んだ。
今の状態ではろくに抵抗してみせることもできない。余裕でルキアの死覇装を取り上げた女が続ける。
「儂の主があそこまで執着する女、よく見ておきたいからのう。」
よく聞き取れないうちに女はルキアの背中を押し地面へ倒れこませた。
かろうじて襦袢だけ身に付けた姿でだ。
「………っ!?」
突如、両方の手首と足首を斬りつけられた。だが痛みよりももっと苦しい感覚が襲う。
重い。四肢が異常に重力を加速させている。
たった今自分を斬り付けた、頭を下げた男が満足げに笑う。
どれだけ力を抜いても身体の重みは消えない。やがて自然と重くなった四つの部分を
地面に押しつける形となり、望まなくとも四つん這いにさせられた。
「…っ…!!ひっ……!?」
突如感じた直に肌を触れられる感覚。たくしあげられた臀部をわしづかみにされ、
痛いくらいに爪を立てられる。首だけ振り向くと鎌を携えたまさしく死神のような男だった。
「あ〜…てめぇのキレーな肌見てると斬りたくなるぜ…。」
「……きっ、…貴様っ…!!」
「やめろ。次も使うんだぞ。」
これまで口を開かなかった氷のような男が口を挟む。へいへいと軽く返事をすると
ようやく後ろの男は尖らせた爪を平たくした。
しかし安堵する暇もなく代わりにもっと強い衝撃を与えられる。
「うっ…ああっ!!ふあああっ!!」
まだ慣らされていないそこに固いものが捻じ込まれる。
中から張り裂けそうな痛みに続き、波のように訪れる快楽にルキアは声を漏らした。
奥へと熱を帯びながら挿入されるそれを、意に反して身体の内側は締め付けた。
「おらおらもっと鳴けよ!!」
「ん!!ふぁ、ああっ、ああああっ!!」
強まる腰の動きに反して身体の四肢は重みを保ったままびくともしない。
最後に一際大きく腰を打ちつけると中に生暖かい感触がした。
ようやく男が離れても体勢を整えることも許されない。
まだ行為の余波が抜けきらないうちに、今度は孔雀のような男に背後をとられる。
さっきの男には乱暴に掴まれたが、この男は慈しむようにルキアの半身を擦った。
「あっ…ふぁ…!!」
ぬめりとそこをねぶられ、吸われる感覚に身体全体が反応する。
先刻のように痛みは伴わないが普段隠されているそこを間近で舐めとられるという
羞恥と不規則的に与えられる快楽に耐えきれるはずもなかった。
「んっ…ふ、ああっ…。」
「おい、見てる側はつまらんぞ、それじゃ。」
腰を降ろしたままずっと見物していた女が不満を口にする。
ようはもっと激しく、痛ましいくらいの痴態を見せろということなのだろう。
「まったく、上品さも欠片もないね。僕はこのくらいの方が好きなんだけど…。」
やや不平そうな顔をしながら孔雀のような男はある一点を見やり、おいでよと声をかけた。
誰かがまた近づいてくる。ルキアは恐る恐る顔をあげた。
眼の前に、甲冑と仮面姿の男がいた。
「…あ……。」
その姿を眼と鼻の先に捉えると、動けなくなった。
ただでさえ四肢はびくともしないというのに、身体の他の器官が全て止まったように思えた。
本能的に、言うことを聞かなければならないと察知したのだ。
「…………、」
差し出された赤黒いものを、顔をもちあげ銜えこむ。
挟みこんだ唇と舐めとる舌を器用に操りながら唾液を含ませ吸いついた。
「流石だのう千本桜。一瞬で大人しくさせやがった。」
「いいじゃねぇーの、どうせヤるんならこんくらい激しく行こーぜ。」
手足だけでなく聴覚まで消してしまいたかった。
何も聞きたくない、何も知りたくないという思いだけが駆け巡り
それでどうにかなるわけでもないのに一心不乱にただ舌を這わせる。
少しの間止められていた後ろでの凌辱も再会された。
この淫靡な状況を何人もの仲間の魂に見られている。
一瞬でも考えると耐えきれえず、ルキアは目じりに涙を浮かべた。
「ん、んんっ…っ」
いっそ何も考えるなと心を無にしたところで、口内が精液で充満する。
とにかく今は望まれている通りにするしかなく涙交じりで飲みほした。
効果が切れたのか、やっと手足の重みが消えた。
一気に脱力したが休ませてくれるはずもなく、また次の相手に抱え込まれる。
「うっ!」
ついさっき自分の両手足を傷つけた、首をうなだれた男に身体を持ちあげられる。
自ら仰向けに地面に横たわり、そこに跨るように坐らせられる。
「あ、ああっあああ!」
「……締まるな。」
束の間誰にも触れられなかった最奥を再び突き上げられる。
男は声は漏らさないものの息遣いが荒い。
掴まれた腰を上下に揺さぶられその度耐えがたい熱に襲われる。
「あっは、あああっ!」
達した直後、中が熱で充満されていく一方で、背筋にひやりとしたものを感じた。
氷のような手先で背後を撫でられている。
火照った肌に冷気が加わり、ルキアの身体全体がなまめかしく動いた。
「…っ」
首筋を舐められる。舌も常人のそれとは違い冷たい。
やがて貫かされていた真下のものが抜かれると、後ろの氷のような男に
体勢を動かされる。
「悪く思わないでくれ。」
声も、触れる身体も、まとう空気も何もかも冷たい。
だががっしりと掴まれ固定された秘部に男のそれが入れられると再び熱さが全身を襲った。
「…ん、っあ、あああっ!!」
再び一番最初と同じ体位で弱い部分を思い切り突かれる。
まるでこれが永遠に続くことを暗示しているようであった。
銜えこんだ内側の粘膜はこれ以上ないくらい熱いものを締め上げ
幾度となく行われた接合で濡れそぼり、男の冷たさも忘れそうであった。
「ああああああっ!!」
再度達した時に挙げた声は大きく響き洞窟内に独特の雰囲気を作った。
大人しくなったと思っていた他の斬魄刀は笑みを浮かべる者、
観察するように眼を凝らせる者、再び噴ったそこと情欲に掻きたてられる者
様々であった。
「…うっ……」
注がれた白いものが狭いルキアのそこにはもう収まりきらないと言わんばかりに
溢れ出てくる。並行して涙が頬を濡らした。
一通り相手をしたが、これで終わりだとはどうにも思えなかった。
瞼に浮かぶ、これからなされる最初の一巡にルキアは再度眼を閉じた。
以上です。中途半端な終わり方で済まぬ。
ちなみに出てきたのは面を上げろ、稲刈、氷雪系最強、蛇尾丸、千本桜、藤孔雀だけど
SS中では数は七人ってなってるな、誤植スマソ。
乙!乙!乙!
久しぶりの甘露、とくと愉しませてもらった!!
久々神降臨!
四つん這いになるまでの流れがすごく好みだった
おお……………降臨していたのか乙かれ
ルキアたんエロ久しぶりでありがたい
白いものにまみれたルキアたんに締められたい(;´Д`)ハァハァ
乙!よかった!
久々にいいもの見せてもらったわ
ルキアたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
足の指ペロペロしたい
ルキアたんの乳首カミカミ
ルキアたん出すよ
みんなは週にどれぐらいルキアたんに出すの?
昔は週4くらいだったが…
ルキアたんが足りない
ルキアたんが足りない
向こうの鯖死んでるのか…
お前らいるか?コハダちゃん危篤状態長いなあ
ルキアにゃんペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
涙目ルキアにゃんペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
喘いでるルキアにゃんペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
いいにおいハフハフ
綺麗なピンクだねルキアたん
噛みたい
耳たぶペロペロ
義骸ルキアたんがヒヨスに観音開きされてるとこ最高だわ
風が…
風?
ルキアたんもキルラキルのキャラみたいな格好で戦えばええがな
おっぱい…
が、ない…………
食い込みはいいな
ルキアたんパイパン?
少しはえてる
そっちの方がいい
ルキアたん出せよカス師匠
ぺろぺろしたいのにぺろぺろする材料がない
ルキアたん縛りたい
?
縛りたい(・∀・)
ルキアたん触手電気責めにしたい
アヘ顔見たい
満員電車の中で熱い股間を擦り付けたい
ドピュッピュッ
ルキアたんの真っ白い腹に発射
真っ白い腹にぶっかけたい
ルキアたん小さいの具合良さそう
尻ぶっ叩きたい
ルキアたん好きだ
ルキアたん好きだ
ルキアたん出せよ
ルキアたんなでなでさすさすしたい
ピュッピュ
ルキアたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
ペロペロしたい
ルキアたんの眼球ぺろぺろ
怠惰
あげんなカス
ルキアたん触手プレイしたい
ルキアたんエロい活躍しないかなあ
喘ぎ声ききたい
ルキアたん早く出ないかな
ここもネタがねーよ
レスラーにエロい技かけられるルキアたん
くぱぁ
乳首かみかみしたいよぉ
足の指の間舐めたい
ルキアたん早く…
早漏って言われたい
足コキされたいな〜
ルキアたん早く脱げよ
ルキアたんとパコパコしたいよ〜
ここもそろそろ廃れ時か…
そんなことねーよ
拉致陵辱ものを書きたいが、消失篇から話に興味が無くなって敵方がよくわからん
今さら破面もあれだし、敵キャラはてきとーでもいいだろうか
ルキアたんならなんでも
おおお正座待機
雪華綺晶 ◆pNe//wFFPY
あけおめルキアたん
ペロペロ
ルキアたんと姫はじめ
ちゅっちゅ
ルキアたんはよ
ルキアたんはよ
神はいずこ〜♪
>>442だが今月中には投下したいと思ってますんでもう少々お待ちを
おお待ってます
ルキアたん誕生日おめでとう
乳首クリックしちゃうぞ
ルキアたんおめでとう。今夜はどんなプレイにしようか
寒さに負けず全裸待機
靴下とネクタイくらいつけろよ紳士だろ
この時期は靴下ネクタイ毛糸帽でよかろう
それくらいはマナーだな
尸魂界に侵攻して来た帝国の軍勢の前に多くの死神達が倒れて行った。
ルキアもその一人で敵に斬られ絶命を覚悟した。
だが、気づいた時は見知らぬ一室の天井が目に入った。
寝台の上に仰向けになっている自分を軍服の男二人が見下ろしている。
意識を失っている間に捕えられ、敵地に運ばれたことを悟った。
身体に痛みはない。戦闘中に受けた傷は治っているようだった。
いや、治されたのだろうか。
首から下は掛布で覆われているが両手足は拡げられ、寝台の四隅に枷と鎖で繋がれていた。
副隊長という身分により捕虜として扱われる、あるいは交渉の為の人質とされるのか。
自分の失態が、残る死神達の妨げになるようなら自ら死を選ぶ覚悟は出来ている。
その心を読み取ったかのように、軍服の1人が告げた。
「自害しようなどと思うな。虜囚はお前だけではない」
「何…だと?」
自分以外も捕えられている。十三番隊の者か、他隊の者だろうか。ルキアは自分よりもその身を案じた。
「反抗的だったので、副隊長の命がお前達の態度にかかっていると告げた。
今は大人しく我らに従っているぞ。
結局お前が自害してしまったら、奴等の思いもまったくの無駄だな」
「くっ……」
苦悩するルキアを愉しそうに眺めながら、もう一人の男が下卑た声で近付いた。
見るからに粗暴そうな大男だ。
「わかったか?」
男はルキアの身を覆っていた掛け布を一気に取り去った。
「……!」
肌が外気に触れる。ルキアは四肢を拡げて拘束されていた上に全裸だった。
「………くっ」
ルキアは思わず恥辱に呻き、眉根を歪める。だが、小ぶりな乳房や陰部までが
男達の目に晒されるのを止めるすべはなかった。
掛け布を取った男が無遠慮にルキアの胸元を眺める。
「小せぇなあ、なんでこんな奴、生け捕りにしたんだ?もっといい女がいただろうが」
別の男が答える。野卑な大男よりは落ち着いた知性が感じられた。だが、口から出た回答は嗜虐だった。
「上層部の趣向だ。その女を従順な牝奴隷に仕立てて、朽木白哉や浮竹十四郎に見せつけてやったらさぞ愉快だろうとな」
「――――!」
その言葉にルキアは顔をわずかに引きつらせた。
白哉や浮竹、そして自分との関わりまで知られているのかと心底を突かれる思いだったが、
それよりもこの連中の企みにゾッとする。
しかし自分は思い通りにはならない。どれほど身を嬲られようと辱めを受けようと奴隷になど決してなるものか。
ルキアが決意を固めていると、ぴしっという音が響いた。
男が鞭を取り出し、床を鳴らしたのだった。
その音は二、三度続いた。
「言うまでもないが、我らに抗わず、自ら身を捧げるつもりでいればよい。痛い目に遭いたくなければな」
男が、たわめた鞭の先で脅すようにルキアの乳首を突つく。
ルキアは怯まずに、口を結んだ。
「おい、どうした?震えちまって声も出ないのか?」
横から大男が愉快げに嗤う。
だが、ルキアは侮蔑的に息を吐き、冷淡な顔つきで言った。
「泣いて情けを乞う女が望みか。残念だったな」
それを聞いて男達は声も無く嗤った。
簡単に屈服すると思われまいとするルキアの意思は逆効果だった。
獲物が窮地でも誇り高くあろうとすればする程、征服者達の嗜虐心は高まる。
「強がるなよ死神風情が」
男は鞭を片手にしたまま、ルキアの細い顎を掴み上げた。
「すぐに自分からせがむようになる」
ルキアはただ視線をそらしてやり過ごす。その気丈な態度も男達に怒りや苛立ちではなく
愉しみをもたらしていることにまだ思い至らずにいる。
顎から手が離れ、乳房が掴まれ、揉み回された。ルキアは表情を変えず口を結び、宙を見据えていた。
脳裏にはかつて心を決めて身を重ねた男の姿が浮かぶが、弱気など見せまいと気を張った。
大男が反応を試すように指先で乳首を突つき、軽く摘まみ上げた。思わずルキアは瞬きをし、身をわずかに震わせた。
「小せえが感度は良さそうだ。穴の具合も良けりゃいいな」
「様子を見るか」
男の手がルキアの股間に伸びて行った。
両脚を寝台の端に繋がれたまま、何をされても抵抗出来ない。
ルキアは恥辱の時がただ過ぎ去ることを待つしかないと目を閉じた。
男の指が柔肉の間を浅くゆっくりとかき分ける。
感じやすいであろう所をすぐに刺激することはせず、遠巻きに責める。
女体に確実に悦楽への欲求を引き出す術を心得ているようだった。
陰唇を小刻みに揺らしながら指を行き来させる。
それを繰り返されルキアが腰や太腿を震わせはじめた。
ゆるやかな愛撫を受けて秘所は自然にじっとりと潤いを増していく。
男は時折、指を奥へ進めるかと思えば離し、気まぐれに小さな肉芽を軽く撫でる。
「んっ……くっ」
甘い声が漏れそうになるのをルキアはどうにか押しとどめた。
敵に淫らに貶められる屈辱と嫌悪感、しかし体の芯が熱く脈打ち始めているのを自覚せざるを得なかった。
白い肌が火照り、髪の生え際から汗が流れ始める。
もう一人の大男は楽しげにルキアの小ぶりな乳房を味わっていた。
「もう乳首硬ぇ」
指先でその頂きを潰すように押しまわし、いたずらに摘まむ。
胸部への荒々しい刺激と、花芯への繊細とも言える焦らしにルキアの理性と矜持は今にも崩れそうだ。
男達はルキアが必死に声をこらえて身をよじる様を愉しんでいた。
「すっかり感じてるみてえだな」
「ああ、嫌がっていてもここを弄ばれれば濡れて、すぐによがり狂う。どんな女でもな」
濡れそぼった襞の奥へ中指がゆっくりと入れられる。
「……あぁ…っ、……うぅ」
「処女ではなさそうだな。だが、まぐわうに慣れているほどではないといったところか」
「………」
ルキアは眉間を歪めてその言葉を聞き流そうとした。
「ならまだ仕込み甲斐もあるな」
大男は乳房を揉み回しながらルキアの表情を見つめた。
「おい、気持ちいいんだろ?声出せよ。勝者を愉しませるのが負けた女の義務だからな」
「……っ」
貴様らと剣を交えて負けたわけではない。そう言いたかった。
だが確かにこの者達の軍勢に負けて捕えられたことは否定出来ない。
そんな思いも、身体に加えられる悦楽の波に呑まれ、ぼやけていく。
「んっ……やぁ、やめ…ろ……、あぁ……」
「いい声になって来たな死神」
男は酷薄に嗤う。抜き差しを続ける指を蜜が伝い、掌まで濡らすほどになっていた。
「なあ、そろそろ、俺が先に入れていいか」
気安く口をきいているようでも立場は下なのか、大男が伺いを立てる。
「いいだろう」
男は素っ気なく答えた。ルキアの意思が考慮されるはずもない。
「よしっ!」
大男は自らの衣服のベルトを外し、寝台に上がりルキアに跨る体勢となった。
肉茎が凶暴にそそり立っている。
ルキアは嫌悪感と恐怖をただ耐えて固く目を閉じた。「やめろ」と叫んだところで無意味だ。
片脚の枷が外され、足首を掴まれて持ちあげられる。股間が大きく拡げられた。
「存分によがらせてやるぜ。俺はこう見えても紳士だからな」
舌舐めずりをするような声音と共に、ルキアの秘所に先端が当てられる。
「やっ……」
声を上げずにはいられなかった。大男は口元だけで嗤い、ルキアの中へとそれを突き入れた。
「ああぁっ!」
ルキアから漏れたのは苦痛の悲鳴だった。
さっき男が言い当てた通り、男根を受け入れることにそう慣れてはいない。
さらには細身のルキアに対し、男のものは過酷な大きさだった。
潤っていたとはいえ膣内を無理に押し広げられ、軋むような痛みが襲う。
「くうぅっ、うっ」
呻きながらルキアは早く終わることだけを願った。
だが、中を肉茎が何度も行き来するうちに痛みよりもじわりと快感が生じ始めた。
さっきまで男の指戯で弄ばれて疼いていた秘芯は挿入の衝撃が過ぎてしまえば、
それを悦び、甘い刺激を全身に伝える。
「あぁ……はぁ……」
しだいに息が艶を帯びたものに変わっていく。
「どうだ、気に入ったか、俺のもんはよぉ」
大男が腰の勢いを上げ、ルキアを深く貫いた。
「……うぅっ!……ああっ!」
ルキアは喉をそらせて嬌声を上げる。繋がれたままの手は必死に鎖を掴んだ。
容赦なく突き込まれ揺さぶられ、首を振って身悶える。
だが強まる一方の快感から逃れることは出来ない。
「ああっ!んーっ!あー……!」
「その調子だ、いいぜぇ、しめつけて来やがる……」
大男は息を荒げ、律動を続けた。
もう一人の男は傍らからルキアが悶え嬌声を上げる様を見つめていた。
自分の昂ぶりを抑え、ルキアの声や表情から性質を見抜き、
この後で加える効果的な責めを思案しているようであった。
激しいが単調な猛りがもたらす快楽に体は逆らえずにいるが、心底はまだ拒否しようとしている。
いずれその身も心も淫らに変貌する過程を十分に愉しめそうだ。
男は静かに嗤いを浮かべた。
「ああぁっ、はあぁ、あっ…んっ…」
ルキアの喘ぎは熱く絶え間なく続き、肉棒の出入りするそこからは淫らな水音が立ち昇る。
快感を受け入れ、愛液を増している証だった。
「あっ…、あっ…、んああっ!」
「おぉ……、もうすぐイきそうだなぁ、死神様が」
「ああぁー!」
ルキアが首を左右に振る。大男の言葉を否定するためなのか、ただ快楽に呑まれているのかわらなかった。
そうする間に大男の方も限界が近づき、腰の動きが速まっていく。
「いや…っ!あっ……!あ……!」
奥へ繰り返し打ち込まれる肉棒がもたらす刺激は深く強くなって行く。
憎むべき敵の男に犯されていることを頭のどこかでは覚えている。
だがこのまま止まりたくない。
喉をそらせ、ひときわ大きな叫びを上げてルキアは昇りつめて行った。
そして大男の欲望がルキアの中に放たれた。
寝台の上で繋がれて四肢を拡げたまま、ルキアは脱力していた。
快感の余韻に腰や太腿が時折まだ小さく震える。
呼吸がだんだんと落ち着き、そして霞んでいた意識が戻って来る。
「…………」
何かを言えるはずもなく、ただうつろに天井を見上げるだけだった。
敵地で辱められて快楽を感じた。その事実がルキアを打ちのめす。
心境を推し量ってか男がルキアを見下ろして言った。
「敵に犯されて簡単に乱れる程度か。死神も淫らな女でしかないな」
「………」
ルキアは何も答えなかった。
あからさまな貶めの言葉、さらにそれを否定出来ない屈辱に沈黙しか手立てがなかった。
男は冷やかに続けた。
「我らに身を捧げ奉仕すると誓え。素直になれば可愛がってやるぞ」
「……誰が!」
ルキアの声は意志を失っていなかった。
予想通りの答えに男は内心でほくそ笑む。
「ならば、体に教え込むまでだ」
「あれだけよがってたんだ、男が欲しくてしょうがなくなるのもすぐだな」
自らの欲をルキアに叩きつけて暫く黙り込んでいたが調子を取り戻した大男が続けた。
「何度でもイかせてやるよ」
まだ火照りのおさまらぬ肌に男達の手が伸びる。
絶望と悦楽の入り混じった叫びが室内に再び響き出した。
以上が序章です。
このあと3パートの予定で徹底凌辱、BAD END。
どんなんでもOKな方以外はスルー推奨
ハイペース投下は出来ませんが気長に待っていただければ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
後でゆっくり読ませてもらいます乙乙乙
これからもお願いします
久しぶりの神乙!!しかもあと三話とか胸熱!!頑張ってください!
うおおおおおおルキアたん神きてた
ありがとうございます
神乙です。久しぶりでうれしいっすわ
ルキアたんいやらしい子だな
おしおきしないといかんな
ルキアたんの処女をもらったやつは誰なんじゃイヤラシイ(;´Д`)ハァハァ
すまぬ
なん…だと…
亡くなった妻にそっくりな妹ってシチュエーションはエロいよな
引き取って間もない頃だと普通にムラッと来たこともあっただろうな
まだ初々しい若い芽だしな…はつらつちっぱい揉みたい
今も溌剌としたちっぱいしてるよ
久しぶりにジャンプでルキアたんの膨らみを確認(*´Д`)ハァハァ
ケツ向けてるよ…
扉のルキアたん押し倒された後に自分から誘ってるようにしか見えない
手袋の紐が解けかけなのがまたエロい
バックからしてくださいってな
瀞霊廷通信の表紙か。ファンの隊士悶絶もんだなありゃ。
背中クンクンペロペロしたい
ルキアたんの中に無理矢理入れたら凍ってしまうのか…
扉絵と煽りが意味深だったんで袖子×ルキアたん書いてみるわ
あまり文才あるほうじゃないしそんなに早くは無理だろうけどまぁ待ってて下さい
お待ちしてます。
ここもまた活気づくといいな
おおお乙
正座して待ってる
あれ、書き込めた
昨日ちっとおかしくなってた時間帯なかった?
>>485 専ブラ民か?
土曜日からPINK全体が書きこむのに画像認証必須になったんだが
専ブラは(当然ながら)未対応だったんで、エラーが出て書き込めない状態だった
普通のブラウザから手順を踏んで書き込むのはいけてたらしい
俺も他のスレの書き込みでそんな状態だと知った
ほうほうなるほどな
>>482だけど今日ちょっと時間が取れたんでなんとか書けました。温いけど袖ルキです。
初めて見たその美しさにルキアは息を飲んだ。
髪の毛から爪先まで真っ白に輝いた姿で微笑みを浮かべた袖白雪はこう口を開く。
「さぁ、来てくださいルキア様。」
「……?」
言われるままに近づいたルキアの頬と髪を袖白雪が愛おしげに撫でる。
これまでも朽木家の侍女に化粧や整髪されたことはあるがルキアの緊張が薄まることはなかった。
「う、うわあ!」
突然袖白雪が唇を頬に押しつけ、挙句の果てに襟に手を入れてきたのでルキアは声をあげた。
「な、何をする!!」
「何をと申されましても…。」
袖白雪はまったく悪いと思ってないように首をかしげる。
さっき押しのけた彼女が再び近づいてくるのでルキアは後ずさりした。
「どうしてお逃げになるのですかルキア様。」
「だ、だっておかしいだろう!!」
強くなるためにここまできた。どんな過酷な試練が待ちわびているのかと
身構えていたというのにいきなりあのようなことをされて驚くなと言う方が無理だ。
「何もおかしくなどありませんよ。私と契りを交わさずして真の力を手に入れられるとでもお思いですか?」
袖白雪はルキアの手を引くとさっきよりも身体を密着させた。
力を引きださねばならないという使命感の一方、修行とはいえこのような事を、という羞恥との
ジレンマで身体は思うように動かない。
「力を抜いてください。」
耳元で息を吹きかけるように袖白雪は囁くと今度は頬ではなくルキアの唇に自身のそれを重ねた。
心の準備不足もありルキアは押しのけようとしたが袖白雪がそうはさせなかった。
「怖がらなくてもよいのですよ、ルキア様。」
(怖いとかそういう問題ではないのだが…。)
袖白雪はルキアの胸元に手を入れ襟を押し開いて行くと
半端に露わになったその部分を触りながらゆっくりと舌でなぞった。
「…っ、あ、」
「まぁ初々しい。安心しました。」
そう喜びながら袖白雪はルキアの背中に両腕を回した。
自分の胸元に顔を寄せて抱きついている袖白雪を見下ろしながらルキアはうろたえる。
袖白雪はルキアの鎖骨や乳房に歯を立て時折擦った。
「…んっ、く、くすぐったいのだがっ…」
「私だからその程度で済むのですよ。これが野蛮な殿方でしたら痛くて適いませんもの。」
痕を残さないように、白い肌に傷をつけないように配慮しながら、
しかし確実に袖白雪はルキアに快楽を与えて行く。
「ふふ、控え目ですね。」
「うっ…うるさいっ…お前も人の事言えないだろう!」
抗議するルキアの帯を解くと袖白雪はルキアの身体を反転させた。
急にうつ伏せにされて戸惑うルキアは視線だけを上にあげる。
「ちょ、何を…、」
「失礼します。」
言葉遣いだけは一貫して謙っているが手つきは強引だ。
既に乱れかけていた着物を更に押し下げ袖白雪はルキアの背中を露わにさせた。
「っ…ひっ!」
無駄な肉の一切ついていない引き締まった背を袖白雪は撫でる。
肩甲骨に舌を這わせるとルキアの身体が一際震えた。
「ん…っ、あ…っああっ」
「おや…後ろの方がお好きですか?」
自分だけ肌を晒され、しかも背後から好きなように手出しされルキアは屈辱を噛みしめる。
やがて愛撫は下半身まで到達し、白桃のようなそこを撫でられた。
「やっ…」
「そのように鳴いてみせるのは私の前だけですよ、分かりましたか?」
さっきまで優しい甘噛みを繰り返していた袖白雪がルキアのうなじに強くかじりついた。
「あっ…っ」
「返事をなさってください、」
脇から手を入れ袖白雪はルキアの乳房を撫でる。
今までとは違い優しく触れるというよりも自分だけのものだと言わんばかりの手つきだった。
「約束してください、こんな風に乱れる相手は私だけですと。」
袖白雪はルキアの顎を掴むと上を向かせた。
視線を合わせたまま臀部の裏側に手を忍ばせルキアのそこに触れる。
「や…っ、そこは…っ」
「返事を聞くまでやめません。」
既に潤っていたその部分にしなやかな指があてがわれた。
まだ誰にも触らせたことのない部分を同性に、しかも自分の刀に弄られている。
それを思うと返事をするのもままならなかった。
「あの人間にも、幼馴染にも、義兄にもです。」
「ば、馬鹿者…っ、その者達と私は決してそのような関係ではっ、ふぁっあ…っ!」
「ならば誓ってください。私だけの者ですと。」
「やあっあ…っ!」
決して爪を立てることはないが着実に奥まで袖白雪の指がルキアのそこへ迫る。
身体の芯から溢れる熱さと快楽にルキアは耐えきれず喘いだ。
背中を中心に舌と手の愛撫も再開され遂に返事を漏らす。
「あ…、わ、分かっ、ひゃあっ!」
「言えてませんよ、もう一度。」
「あ、わ、私はっお前だけのっ者だっ…!」
やっとの思いでルキアがそう口にすると袖白雪は満足げに笑った。
ようやくルキアの花芯から袖白雪の手が離れる。
「ではもし約束を破ったら…どういたしましょうか。」
「ひっ…」
突然袖白雪はあろうことかルキアの臀部の割れ目に指を侵入させてきた。
前ですら初めての経験だったというのに後ろに対して耐性があるはずもなく
ルキアは身体を震わせた。
「冗談ですよ。ルキア様を苦しめるような真似は決してしません。」
ふぅ、っと力を抜き背中で安心したように息をするルキアの髪を袖白雪が撫でる。
「ですが…相手の殿方には痛い目を見てもらわねばなりませんね…。」
そう袖白雪が続けたのでルキアはもう一度ぎょっと眼を見開いた。
(…痛い目とは、一体どういう意味だ…袖白雪)
聞こうにも聞けず初めて味わった感覚に立ち直ることのできないままルキアは押し黙り、
笑みを浮かべたまま袖白雪はずっとルキアの身体を優しく撫でていた。
……袖白雪の言葉の意味、つまり自分に触れようとした者がどのような目に
合うかということにルキアが気づくのはもう少し後の話である。
以上です。アニメ見てなかったので袖子の口調とか性格がかなり曖昧です。
ルキアたんと袖子がもっと活躍しますように。
おっ!神きてた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
乙乙乙乙乙
寝る前に読もう
袖子ルキアたんうめえな乙でした(*´Д`)ハァハァ
ルキアたん
神乙!ありがとうありがとう
今週末に「帝国の奴隷2」を投下する予定です
ハードな凌辱ものOKな方以外は退避願います。
前線待機wktk
俺は全裸で待機する
お、きたのか(・∀・)
囚われの身となって数日、ルキアは軍服の男達に辱めの限りを受けていた。
自分の他に虜囚となっている死神の安否をちらつかされ、反抗も出来ず、耐え従うしかなかった。
ある者は自分の欲求を満たすためにただ肉棒を突き立て、ある者は屈辱的な体勢を取らせて反応を愉しみ、死神を貶める宴は尽きないようだった。
そして今は死覇装を着たまま、後ろ手に縛られ、弄ばれている。
「ふうっ…くっ……ん……」
襟元から入り込んだ男の手が乳房を揉みまわし、乳首を指先で弾く。
その男は、ルキアがここで気づいた時にいた二人のうちの一人だった。
虜囚に対する権限を任されているらしく、ルキアを犯すために来た他の男が時折、
何かの許可を得るように話している様子が見えた。
敵地の男達に好きなように扱われる恥辱、しかし心身への負担も急に度を越さないように、絶望させ過ぎず。
そうしてルキアを身も心も淫らな性奴へと仕立てようとしているのだった。
囚われて犯されながらも心は気高くあろうとするルキアの意志は強固だ。
ならば自分自身を淫楽に屈する女だと知らしめ、理性も矜持も崩す方が、鞭を振るうよりも効果的と見抜いていた。
死覇装を返し、着ることを許したのも、その姿で乱れさせることで死神としての誇りを奪うためだった。
「あ……、あぁ……っ……」
男は寝台に腰掛け、ルキアの小柄な身を抱きかかえるようにして弄び続けた。
乳房をまさぐり、袴の布越しに陰部をくすぐる。それもゆるやかに愛でるように、ルキアを熱く焦らしていく。
「ん……くっ……」
抑えようとしても声が漏れ、自然に体がわずかにくねり、縛られた手でもがく。
責められて快感を感じ始めるのが早くなっていることに自分でも気づいていた。
だが愉しんでなどいない、敵に辱められて生じる快楽など忌まわしいだけだ。
そう思いながらも、身悶えを止めることが出来ない―――――。
不意に男が手を離した。
ルキアは思わず落胆の息を吐く。
男の手つきに体の奥が疼いて、頭がぼんやりとし始めたところだった。
その様子を男は見越してわざと止めたのだ。
酷薄な笑みを浮かべながらルキアを床へ正座するよう促す。
そして、自分は寝台に腰掛けたまま衣服を緩める。
ルキアが脚の間に来るように動かし、その頭を両手で掴み、股間へ近づけさせた。
「………」
言葉で命ぜられなくてもルキアはこれからしなければならないことはわかった。
拒否をしてそれが聞き届けられる筈がない。
諦念のまま、口を開け、目の前に屹立する男のものに舌を伸ばす。
これも此処に連れて来られてから何人もの男に強要された。
ルキアは目を閉じて、ただ早く済むようにと舌先でそれを続ける。
漏れて来る先走りを眉をしかめながらも舐め取っていく。
やがて、舌が這う刺激だけでは物足りなくなったのか、男はルキアの頭を掴み上げ、先端から咥えさせた。
「う……うっ……」
それを頬張る形になったルキアは苦しさと相まって必死で唇を往復させる。
しかし、その行為を続けるうち、自らが熱くなっていることが感じられた。
縛られて奉仕させられる屈辱、更にこの固いものを体が求めて疼いていることが何よりも心を打ちのめす。
すべてを振り払うようただ無心で続けた。
そして、口の中でそれが大きく脈打ち、白濁液が放たれる。
「んっ……、くっ……うぅっ」
頭を掴まれて、口を離すことを許されぬままルキアはそれを受け止める。
どうにか嚥下した後、ようやく手をどけられ、わずかな自由が戻ってきた。
「は……あ……っ……」
ルキアは息を吐いて咳き込む。
その様子を見下ろして男は、身を整え、部屋を出て行った。
「しはらく待っていろ、後で存分に愉しませてやる」
という言葉を残して―――。
ルキアは縛られたまま脱力して寝台に横たわっているしかなかった。
股間が熱く疼き、濡れていることがわかり、やるせない。
愛撫で焦らされ、口での奉仕の後のことを望んでいた自分がいる。
それを打ち消すように頭を振って、意識を他のことに向け冷静さを取り戻そうとする。
戦況はどうなったのか、自分の他に連れて来られた死神は誰なのか。
そもそも本当にいるのか、自分を脅迫するために他にもいると言っただけという可能性もある。
いろいろと考えながら、体が鎮まるのを待つ。しかし、疼きはなかなか治まらない。
こんな状態で放置されているのも彼らの策略なのだろうとわかっている。
自分から快楽を求め溺れさせるためだ。
そんなことになろうものなら、後で尸魂界に戻れたとしても誰にも顔向け出来ない。
いや、もうすでに顔向け出来ないのかもしれない。
すでに多くの男達に弄ばれ、痴態を晒したことを思えば―――。
「………ふっ」
ルキアは自嘲の声を漏らした。
もう矜持も捨て、正気も失ってしまえば楽だろうか。
そして此処の男達に喜んで従うだけの身になる。
――――それは嫌だ。
どんなに犯し抜かれても、自分から奴らのものになどならない。
ルキアは決意をし直し、大きく息をして気を引き締めようとした。
その時、ドアが開かれた。
ルキアの監視の男の他、数人の軍服の男達が姿を見せた。
また、男達に好き放題にされるのかと思ったルキアだったが、別室へと連れて行かれた。
年配の男達がテーブルの前に腰掛けている。中にはかなり高齢と思われる者も居り、
おそらくは位の高い者達なのだろうという雰囲気が満ちていた。
視線を向けられる中、ルキアは縛り直されていた。
後ろ手に括られたのはそのまま、死覇装の前合わせを胸元で大きく広げられ、
それを押さえつけるように縄が掛けられている。
乳房の辺りだけを晒されたその状態は、むしろ全裸よりも卑猥で恥辱を増幅し、見る者の嗜虐心を煽る。
男はその縄紐を握って言った。
「先日、尸魂界にて捕えました死神、十三番隊副隊長朽木ルキアでございます」
こうして縛られた格好で役職と名前を言われるのはそれだけで耐え難い屈辱だ。
ルキアは口元を震わせていた。
男は冷淡に続ける。
「まだ調教の途中でございますが、完全に調教が済んでからでは
賞味いただけない愉しみがあることを、皆様は十分におわかりのことと存じます」
男達の一人が答えた。
「おお、まだ反抗的な目をしたうちこそのう」
従順な奉仕を受けるよりも、毅然とした女を嬲り辱めることに悦びを見出す者達なのだった。
室内には寝台が用意され、ルキアはこれから受ける屈辱を覚悟した。
抗う術もなく犯され、彼らの死神への鬱憤を晴らす道具とされるのだ。
複数の男達に蹂躙されることも此処へ来て初めてではない。今更、竦むことではない。
そう自らに言い聞かせて耐えようとするが、この宴はルキアの予想を越えていたのだった。
寝台の横に白い布を掛けられていた物がある。
男がその布を取り去った。
それは木馬だった。拷問用のいわゆる三角木馬ではないが、鞍となる部分には男性器の張形が屹立していた。
ルキアは思わず顔をそむける。
声を上げる間も無く、控えていた数人の男達がルキアの身を持ち上げ、袴を脱がし両足を大股開きにして木馬の上へと乗せる。
その光景を観衆の男達はさして珍しいものでもない様子で眺めていた。
跨らせられると共に、硬い張型の先端がルキアの秘唇を割り広げ、中に入っていく。
「ううっ……」
ルキアは抵抗も出来ず、ただ絶望的に声を漏らすしかなかった。
木馬の左右の前脚には鎖と足枷がついていて、男達は素早くそれをルキアの足首に嵌めた。
鎖の長さに余裕はあるが、ルキアが自由に降りられるほどでは無かった。
「く……」
貫かれて固定され、上半身は縛られたままルキアは呻く。
少しでも身動きすれば、自らの中を埋めるそれが刺激をもたらす。
棒の根元には、小さな瘤も並んで細工されていて、身を揺らせば陰核に触れるようになっている。
ルキアは動くまいとした。
こんな物に乗せられて一人で悶え、それを眺められるなど、屈辱の極みだ。
だが、異物が入っている感覚がじわじわと体の奥を熱くしていく。
それでも必死に声をこらえ、耐えようとするが、しだいに欲が生じ始める。
先刻は焦らされて、何も挿入されずに待たされた挙句の今だ。
自ら腰を上下にもっと大きく動かして、その棒が中を摩擦する快楽が欲しくなってくる。
「どうした?遠慮はいらんぞ」
傍らに立つ男が見越したように言い、ルキアの尻を鞭で軽く叩いた。
「あうっ!……っああ!」
ルキアは背を反らせ、思わず腰をわずかに浮かした。
「んっ…、くっ……、あぁっ……」
すぐに腰を落とすが、また浮かす。それによってもたらされる刺激を繰り返さずにいられなかった。
総身が紅潮し、吐息も熱いものになっていく。
「あっ、あぁ……いや……あ……」
声の甘さが増し、もはや隠しようもないほどに昂ぶっている。
しだいに自分が痴態を晒していることも意識出来なくなっていた。
ルキアの腰は更に強い快感を求めて揺れ始めた。
「馬も揺らせ」
観衆から声が上がる。
傍らの男は、木馬の胴体と脚の結合部にある留め金を外した。
すると、馬の胴が不安定に動き始めた。
「うあっ……!」
不意の揺れに身を崩してルキアは叫ぶ。手は後ろで括られたままで体勢を支えることは出来ない。
動きは前後左右、予測も出来ず、少しでも安定を保つには太腿に力を入れて挟み込むしかない。
だが、張型に貫かれている刺激も揺れと共に変化し、腰も腿もどうしても感じて震えてしまう。
「あぁっ!……いやっ……やめ……、あぁー!」
ルキアはただ翻弄され続けた。
「たっ、頼む!止めてくれ……、降ろせ……っ!」
その願いが聞き届けられる筈もない。
観衆はルキアが叫び乱れるさまを眺めていた。
「やはり、これに乗せるのは乳のでかい女の方が見ものじゃな」
「そうですかな、わしはこれもまた良いと思いますぞ」
白髪の男がそう言って席から立ち上がる。
それが合図だったように、ルキアは馬から降ろされた。
動きを止めた馬の鞍の部分は愛液に濡れ、光っていた。
「は……あぁ……」
半ば錯乱状態のルキアは息をするのがやっとだ。
不安定な揺れと淫らな刺激から解放されるも、立っていることも出来ず、
戒めが解かれても寝台へ転がされるままだった。
休ませる間など意に止めず、白髪の男が近づく。
うつ伏せのルキアの細腰を片手で掴み上げ、無遠慮に秘所に指を差し入れた。
今まで張形が挿入されていたその中は熱く、わずかな刺激にも敏感になっている。
「……んうっ」
「あれの乗り心地は良かったか?途中で降ろしてしまったが、もっと満足させてやろう」
白髪の男はゆっくりと指一本の抜き差しを繰り返す。
その緩慢な感覚に自然にルキアの腰は淫らにくねる。
「おお、もう指では物足りないとみえる」
「……くっ」
呻きを上げルキアは身を固くした。
「無理に我慢せんでもよいぞ」
「が、我慢など……っ」
ルキアは絞り出すような声を返す。
「ふん、そう言うてもな、ちゃんと伝わって来とるぞ、もっと太いもので突いてくれと願っとるのがな」
「違う……、そんな……」
ルキアは否定するが、その言葉にもはや力はなかった。
「ほれ、どうだ?」
男が指を二本にし、潤んだ柔襞の中で蠢かす。
「あうぅ、ん……、あぁ……」
「たまらぬか」
指が抜かれ、屹立した肉棒が押し当てられる。
「あ……」
男はその先端でルキアの濡れた柔肉を何度か撫で上げた。
「んくっ……あぁ……」
ルキアが腰をひくつかせるのを愉しんだ後、一気に挿入した。
「んあぁぁっ!」
奥まで突かれたかと思えば、すぐにそれは半分ほど引き抜かれ、出入りが繰り返される。
木の張型とは違う、熱を持った律動をルキアの中の柔襞は甘受し、潤いを増やした。
「あ……、はぁ……、あぁ……」
木馬の上では悲鳴のようだった喘ぎ声も艶を含んだものへ変わり始めた。
年齢のせいか、男の動きに勢いはない。だがその一定のペースがルキアの感覚を狂わせていく。
そして、そのまま単調に続くわけではない。
「ほれほれ、ここか?ここのようだな」
ルキアの中の最も感じやすい所を探り当てた先端がそこを擦り上げる。
「あっ!ああぁぁっ!」
嬌声が跳ね上がり自然に腰が揺れる。意識は乱れ、体はすでに屈服していた。
「ここも好きじゃろう?」
男が片手を陰部へと動かし敏感な突起を指で捕えた。
「あっ、んあっ」
ルキアが背を大きく反らせる。
肉棒の出入りと更に加えられる刺激に喘ぎ悶えるしかなかった。
「あふっ、ああっ」
「護廷隊の副隊長か……、こうなれば、いやらしい牝よの」
「……くっ、ううっ」
ルキアが眉間を歪め、呻く。侮蔑の言葉を理解する気力はまだ残っていた。
だがそれもすぐに快感に呑まれ、喜悦の声しか出せなくなる。
「ああぁっ!……ああっ!……あ…あっ…!」
「イくがよい、死神っ……」
男の欲が堰を切って迸り、締りを増すルキアの中に熱く注がれた。
絶頂に追い上げられた後、ルキアは朦朧として脱力しきった体を仰向けにされた。
拡げた脚を閉じる力もなく、放出された白濁液が少しずつ流れ出していた。
そのあられもない様を男達が見下ろす。
「もう、そう長くはかからんな。よい顔に蕩けておる。敵地で辱められているというのにな」
「どれ、まだ少しは嫌がるうちに犯しておくか」
別の男が手を伸ばし、いたずらにルキアの乳房を揉み、固くとがったままの乳首をいじる。
「あ……あぁ……」
ルキアが声を漏らし、拒絶しようと身をよじらせる。
だが、それは快楽を受け入れて悶えているようにしか見えなかった。
「なんだ、もう喜んでおるようじゃぞ」
「い……いやだ……」
「おお、口ではそう言ううちが堪らんな」
「すぐに心底から嬉しがるようになるであろうからな」
そんなことにはならない。理性ではそう思うものの、言い返す気力はもう残っていなかった。
体は貪欲に色づき、自然に喘ぎ声が甘く高まる。
「あぁっ…はあっ……、んあぁっ!…あぁっ!」
弄ばれ再び突き入れられ、ルキアは悦楽に浸っていった。
続く
乙!次回もがんばってください!
うおおおおおお乙ふぅ…
続きもティッシュ持って全裸待機
かかかかか神よ!
焦らしに放置に木馬責めジジイ責めで感じまくるルキアたんエロ過ぎる(´Д`;)
神…素晴らしすぎる…
続きがあるのが嬉しい!楽しみです
おお何日か留守にしている間に…………乙
ルキアたんえろいよルキアたん(*゚∀゚)=3
ルキアたんペロペロ
氷ルキアたんの手握る兄様エロいな
手篭めにされるルキアたんが見たい
兄様だと従ってしまいそうだな…
ルキアたんぺろぺろ
乳首こねくりまわしたい
?
野球
ルキアたあああああああああん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ルキアたんとパンパンしたい
ルキアたんのオナニー見たい
ルキアたんオナニー知ってるかな
誰かに覚えさせられた可能性も……
ルキアたんのアソコは石鹸のにおいがしそう
ぺろぺろしたいね
ルキアたんの乳首はツヤが良さそう
プニプニ
ぱくぱく
合法ロリなルキアたん
僕とAV撮ってくれるかな
ルキアたんをロリというと違和感がある
確かにロリは違和感がある
ババアは捨て難いから○○ババアになるがそこが思い浮かばん
しかしババア風もふかしてないから〇〇ババアも違和感が
氷ババア
ロリといよりガリというイメージ
ルキアタンの貧にぅと骨が浮き出たわき腹ぺろぺろ
ガリではない
プリケツだし腰まわりがエロい
ヒッ
ルキアたんのちっぱい吸いたい
ガリではないな
細っこい大人の身体だ
144cmだとチューするのも一苦労だな
中は具合がいいよ
ルキアたんのお父たまになりたい
お父たまお父たまと後ろをついてくる発育不全なルキアたん
今はまだ抱っこするだけでいい
ルキアたんのパイパイが俺を呼ぶその時までは
パイパイは小さくても腰は安産型
544 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/24(土) 07:37:03.32 ID:EnnKVr9W
おまけ頁は恋次とどんな会話したんだろう。
趣味悪いといじめてたらしいが…
ルキアたんはS。恋次はM
は?
ルキアたんの乳首って綺麗そうだよね
ルキアたんは開発されていくうちにMの悦びに目覚めて戸惑うタイプ
まあルキアたんはMだな、間違いない
朽木の人間なのにはしたないってへこんでほしい
550 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/31(土) 00:28:26.73 ID:yJMDL+gW
ルキアたんがSな描写は原作にたくさんあるけど、Mな描写は何かあったっけ?
えええ??
552 :
名無しさん@ピンキー:2014/06/03(火) 23:18:04.69 ID:M7iRy2J3
兄さまやギンに対しては怯えてるだけか…。
恋次や一護に蹴られた時も違うか。
てかアーロニーロの時にそうゆうのやってくれたら良かったのに。
だからドベなんだよ。
もっとルキアたんのリョナが見たいよぅ…
なにげに穴あきにされるのが多いルキアたん(;´Д`)ハァハァ
3つも穴があるのに欲しがりねぇルキアたん
ルキアたんお毛毛生えてるの?
はえてるよ
うっすらと
つるつるもすてがたいんやけど…
うっすら派
パイパンでもいいんだが
やはりルキアたんはちっこい体しながら中身は大人で艶もあるしはえてるのがええかな
ルキア6位か…
お手軽に多重投票ありの人気投票だ気にしないこった
ルキアたんが一番だな