「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート11

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1名無しさん@ピンキー
アニメでも原作でも出番を求む…!
バトルヒロイン捕われヒロイン姉御キャラであり妹キャラでもあるラビィ(゚∀゚)!!
な我らが微乳ヒロイン・朽木ルキア(BLEACH)に萌えて愛でるスレ・大人版。
脳内補完併せてただひたすら萌えるべし。
出番が無くても妄想で補完。
他キャラ叩き・マイ設定の押し付けはノーサンキュー
バレとバレ感想は公式発売日0:00まで厳禁。

       〃⌒⌒ヽ.              
      〈  ノ\ヽノ                    
      ノdノ*゚д゚ゝ よく来たな。まぁマターリしろ
       ( つ旦O
       と_)__)

■前スレ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート10
 ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1116329749/

■ネタバレ、エロなしの萌えはこっちで。
 【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ6【BLEACH】
 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1124201570/


その他の関連スレ&関連サイトは>>2-10あたり
2名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:41:30 ID:???
■過去ログ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感(in過去ログ倉庫)
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/998/998636062.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート2(in過去ログ倉庫)
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1031/10317/1031739611.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート3(in過去ログ倉庫)
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1037/10370/1037021985.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート4
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1050/10507/1050768933.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート4.1
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1051/10511/1051194335.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート5
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10605/1060566761.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート6
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070298008/
 ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/rog/rog6.html(ミラー)
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート7
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084115486/
 ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/rog/rog7.html(ミラー)
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート8
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097163731/
 ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/rog/rog8.html(ミラー・後半欠けてるよスマソ)
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート9
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1107790309/
3名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:42:15 ID:???
■関連サイト

・BLEACHまとめサイト★ vol.3
ttp://www.geocities.jp/bleach_2125138/

・「朽木ルキア」大ブレイクの予感・小説保管庫2
ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/ss/

・ルキア専用お絵かき掲示板
ttp://www6.oekakibbs.com/bbs/rukia-tan/oekakibbs.cgi
 絵板保管庫
ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/

BLEACH@2h過去ログ倉庫
ttp://isw-air.hp.infoseek.co.jp/2chlog/
BLEACH@2hエロパロ板小説保管庫(管理人boo様)
ttp://b-novel.hp.infoseek.co.jp
のきれあE文庫(゚皿゚)ノ
ttp://isw-air.hp.infoseek.co.jp/bunko/essb/e_top.html

■最萌え関連
【BLEACH】ルキア支援友の会3(重複)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/183/1106226699/

第2回 週刊少年ジャンプ 最萌えキャラトーナメント
ルキアたん準優勝でしたオメ(*´∀`)
ttp://www2.odn.ne.jp/jump-saimoe2/

ルキア支援まとめページ
ttp://www.geocities.jp/rukiasien/top.htm

■関連スレ
BLEACH総合女の子ハァハァスレ 3rd
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1107692215/

他の女子キャラスレはBLEACHまとめサイト★ vol.3からGO
4名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:42:58 ID:???
■注意
ここはSS投稿・萌え語りスレです。なりきりはこっち
【ヤンキーだから】BLEACH総合スレ5【まぁいいか!】
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1119627636/

ルキアたん萌えの香具師らは、ティンコの有無に関わらず漢(オトコ)。
性別を述べるのはスレが荒れる原因になるので控えましょう。

5名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:56:47 ID:???
1乙。
前スレで容量食いまくった人が早速移動してきました
6名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:29:43 ID:???
1乙
とうとうpart11まで来たか
ここ即死回避判定はあったか?
7名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:47:57 ID:???
わからん

>>1

8保管庫の(ry:2005/08/17(水) 23:07:56 ID:???
1氏乙!&新しいスレおめ!

更新終わりました…計21点です
一応見直しましたけど、変なところがあったら報告して頂けると嬉しいです。
随時直します。

何かあれだな、8/31に夏休みの宿題を必死でやってる学生の様な気分を久しぶりに味わったw
これからは貯めないように気をつけます。
まとめてくれた前スレの住人さん、わざわざ送って下さった616氏、ありがとうございます!
98:2005/08/17(水) 23:11:10 ID:???
連投スマソ
21点でなく22点でした…

前スレが落ちた頃には前スレのミラーも うpできると思います。
とりあえず有るのかわからんが即死防止保守
10名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 23:30:09 ID:???
>>8
乙華麗さまでしたあああ!
22点もあったんですねえ。すげえ。
11名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 00:26:46 ID:???
1乙!
そして保管庫神乙!!
スゲー、こんな数あるなんて・・・このスレにそんなに神がいるんだな。
改めてだけど神へGJ!!
即死回避神光臨祈願、とか独り言を言ってみる。

>>保管庫神
イチルキハワイ旅行二つしかなくないですか?
12保管庫の(ry:2005/08/18(木) 00:36:59 ID:???
>>11
イチルキハワイは前編(一日目・二日目)後編(最終日)に分けてあります。
ホントは一つの話ってことで全部まとめたかったんですけど、容量と読みやすさを考えて分けました。
(本当に読みやすさを追求するなら全日程分けるべきかもしれませんが…orz)
13名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 01:07:10 ID:???
1乙津カレ!
もう11か〜赤丸といい今週はルキアたんウィークだな(゚∀゚)


中の人乙津カレ!
22もの作品も忙しい中本当にありがとうございます!!
さりげなくしーしーネタが一つの作品になってたのがちょっとワロスww

ただ、イチルキハワイ旅行/前を読もうとすると携帯のブラウザがフリーズしてしまう……orz



糞携帯壊して吊ってきます
14名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 01:16:50 ID:???
保管庫の(ry乙――(゚∀゚)――!!
ありがとうございます!明日仕事だけど今全部読みなおして(*´Д`)ハァハァしてます!!
15名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 10:19:53 ID:???
保管庫の人本当乙。
22点もあるなんて保管するのも大変でしたでしょう。

しかし、このスレのssって割合上品?なのが多いよな。
他の見てると、雑だし名詞は多いわ擬音は多いわで…。
ここの神が改めてハイレベルだと分かった。

話題投下
小説で、内容はルキアたんが幸せになるのと、ちと陵辱的な鬼畜、どっちが好き?
俺はどっちも好きだがやっぱりルキアたんが幸せになってくれるとイイ!
16名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 10:50:37 ID:???
補完庫の人乙!!!!!!!!!!!
関連リンクとか丁寧に整理してあるから毎回助かります乙!!
改めて見るとすごいな…神々楽しませてくれd
今後ともよろしくお願いします(・∀・)

>>15
いやいや他にも上手いところ多いぞとエロ板在中の俺が言ってみる
ここがハイレベルなのは同意だが他がどーのこーのは筋違いだからそういう発言はNGな
擬音大目な奴も俺は好きだw

俺は陵辱スキーだ!ルキアたんが涙目で反抗してるのとか最高に(;´Д`)ハァハァ
でも幸せエロンも好きだ

17名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 11:18:08 ID:???
>>15
両方好きだが、どっちかと言えば陵辱的な鬼畜が好きだ。
ルキアみたいな気の強い美少女が屈辱的なこと強いられるシチュって燃えねえ?
でも最後には救われて幸せになる話がいいな。
18名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 14:12:02 ID:???
ルキアたんが幸せなのがすきなので
凌辱はちと苦手。
19名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 15:37:12 ID:???
保管庫の中に前サイトで見たのがあった。
20名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 17:30:41 ID:???
>>19
サイト持ちの神とかいるからな。
そういうのジャマイカ
2115:2005/08/18(木) 18:16:07 ID:???
>>16
スマソ。今は反省している。
以後気をつけます。
ま、小説の書き手っつっても無茶苦茶多い品w

>>17
それだ!なんか足りないと思ってただ…。
途中陵辱アリで鬼畜で丁度前々スレの白ギン恋ルキみたいなの。
失恋だけエロなしでカワイソry
あーいうのとか結構好きだな。イチルキハワイも途中ちょっと鬼畜みたいな感じだったしな。
おまいの意見全体的に賛成。燃え+萌えだな。
22名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 20:23:03 ID:???
>>21
あの話良かったよな。全部凄いが、特にギンルキがエロすぎ。
タマラン(;´Д`)ハァハァ
23保管庫の(ry:2005/08/19(金) 00:18:30 ID:???
何度もすみません業務連絡みたいなもんなので興味ない方はスルーでどうぞ

前スレやらメールやらでいくつか修正箇所をご指摘頂いたので修正しました。
>>13で携帯ブラウザだと容量的にフリーズしてしまうとのことでしたので、イチルキハワイを3つに分割。
自分はPCユーザーなので動作確認はしてませんが多分大丈夫だと思います。
テキスト送って頂いた神も本当にありがとうございます。
神も仏も多いこのスレに激しく感謝。

>>19
よろしければ詳細を目欄のアドレスまでどうぞ。
検証させて頂きます。

では、いい加減名無しに戻ります。
24案内状:2005/08/19(金) 03:41:00 ID:???
ピンクのキャラサロン板一周年記念に
名無し、キャラハン、オリキャラ問わず来場をお待ちしております。

ピンクのキャラサロン一周年を祝うスレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1123794031/
25名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 11:11:07 ID:???
なぁルキアたんてパイパンかなぁ?
脱がせてみたらつるすべだったら(;´Д`)ハァハァ
26名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 11:21:50 ID:???
そういや、まとめサイトから昔のスレ見てて思ったんだが
昔のルキア萌えの人達は何処にいったんだ?
いや、本スレはキャラスレじゃない方がいいが、気になる…。
27名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 11:46:25 ID:???
まだ居ますがなにか
28名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 11:54:42 ID:???
Σ(゜Д゜)いたのか!よかった。
ここって本スレから分かれたんだっけ?

ところで、ここの過去ログみててBLEACH★106の10がかなり気になるんだが…。
もう過去ログ見てても消えちゃってるらしいから見れない…。
当スレパート7の650あたりにあるやつ。当時俺まだ鰤さえ読んでなかった。
誰か保存してる方はおりませぬか?(;´Д`)ハァハァ
29名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 15:09:44 ID:???
ここが1番最初に立ったんじゃなかったっけ
30名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 18:19:08 ID:???
Σ(゜Д゜)そうなのか?
俺鰤読み始めたの最近だから連載当時の事はよく知らない…。
31名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 22:28:37 ID:???
32sage:2005/08/20(土) 19:07:18 ID:6TL5BgfU
>31
ルキアのエロゲがあればいいなという妄想を
ちょっぴりかなえてくれてありがとう。
ってか、チャイナのおしりが最高なんだが!

ルキアタン(;´Д`)ハァハァ
33名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 19:08:05 ID:???
喜びのあまりまったく下げてなかった、すまん。
34名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 21:30:55 ID:qLtOLRsA
過去スレ見てて…
BOOさんってサイト持ってらっしゃっいます?
あの時ここの存在を知らなかった…
35名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 23:06:06 ID:???
>>31
その一番上の画像の絵師知っている人いる?
ずっと探しているんだけどわからない……てか上手すぎだろ(;´Д`)
36名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 23:30:32 ID:???
ここで個人サイトの話は厳禁だろ。
37名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:57:44 ID:???
スマン。勢い余って聞いてしまってた…

それより、向こうの板とほとんど同じ住民だろうけど、
第三回人気投票やるらしいぞ。
38名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 23:22:07 ID:???
・・・本編の内容以外のネタバレなら良くなったのか?ここは。
同じ住民と思ってるなら尚更ここに書くことではないと思うのだが。
39名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 00:04:30 ID:???

話題変えてすまんが・・・*神がルキアたん紹介MAD作る為に
良いルキアたん紹介文をキボンしている
文才ある神々達よできればちょっと協力願えないだろうか(´・ω・`)
詳細は>>3の友の会スレまで。よろしく頼む



あとここはどんなことでもネタバレは駄目だぞ
そのためにスレ分けたんだからな

40名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 11:24:03 ID:???
>>35
貼った人だが俺も思ったよ。見たいよな。
ま、これも貼ってあっただけだからURL削りしようにもできないんだがな。
と言うか貼ってなきゃここに貼れなかったし。

>>39
いや、もともとあんまり話題なかったし。
と言うか、俺文才ないから不可能…。
俺にできるのはせめて1票投じることぐらいだな…。アヌメの方だろ?
41名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:13:06 ID:???
>>40
>>39じゃないが、アヌメ最萌で使うやつの話だと思うよ。

試合日が8/24(水)で明後日だから、前みたいな物資山盛りは無理だろうけど
何か新作が見れないかと実は期待してる( ´∀`)
支援に協力はできないが、ルキアたんへの思いを込めて1票投じるつもり。
42名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:19:14 ID:???
>>41
しかしアレだな、相手見るとこりゃ勝つの難しそうだな…。
支援残したまま終わるのは嫌だから全部出すとか言ってたような気がする。
43名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 18:18:21 ID:???
ちょっとネタふりしてみる。
おまいらは今まででどの作品がよかった?
トップ3みたいにしてみてくれ。

あと、どんな作品が見たい?
神の途中の小説でもいいし、自分のキボンヌでもいいし、とにかく見たいものをあげてくれ。

…いや、ただの雑談…orz
44名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 18:23:10 ID:???
全てに萌え萌えの俺様はランクなんかつけられない!
いつももらう分際で申し訳ない…神ありがd!!
続きは特に失恋ルキアと虚レイープルキアと性年ジャンプを待っている
妄想しても形にできない自分の空っぽ脳みそがつらいぜ(;´Д`)
45名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 21:44:53 ID:???
>>42
でもここまで勝てないと言われると逆に勝たせてやりたくなるな。
今まで携帯だから投票してなかったけど今日は入れるよ。
ラシには参加出来ないけど。
46名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 21:48:43 ID:???
>>45
明日!明日だからな!

ところで今日のアヌメルキアたんかわいかった(*´Д`)
ぴかぴか一年生のルキアたん…ハァハァ
47名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:48:50 ID:???
支援物資はどこにあるの?
48名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:54:19 ID:???
その辺りは>>3の支援会スレへ
アニメはやっぱりアニメものってことで*神の中心・他キャプなど
自作ものももちろん可なのでヨロシク
49名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:00:45 ID:???
↑ありがとう。
そして、できる範囲で支援してみる。
ところで、ラシの時間とかはあるの?
50名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:41:46 ID:???
>>49
それは夕方くらいにAAと一緒にキャラスレ辺りに投下されると思う。
あとは支援友の会にいけば事前にわかるとオモ。
って自分支援友の会に入れないんですが〇| ̄|_
51名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:46:21 ID:???
>>50
専ブラだったら外部登録しないと駄目だと思うぞ
IEとか普通のブラウザなら見れるはず
52名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 01:14:15 ID:???
そういや最近性ジャンバレ来ないな・・・

流れ豚切りスマソ
53名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 05:34:15 ID:???
支援のうp、誰か手伝いを頼む。
↓な訳で困ってるんだよ…
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/183/1106226699/465
5453:2005/08/24(水) 05:46:40 ID:???
解決しました。
お騒がせして済まなかった。
55名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 09:46:03 ID:???
投票日忘れて出掛けてしまったよorz
どなたか携帯からのやり方誘導してください。
56名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 12:58:00 ID:???
>>55

【投票コード発行所】
http://banana236.maido3.com/~bs5114/a05/

【現在の投票スレ】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1124800557/l50


Aブロック02組
<<朽木ルキア@BLEACH>>

上で取ったコードとキャラ名を<<>>ごとコピペして、
萌え文を書いて投票スレに。


下のキャラも各組一人ずつ一緒に投票できるので、好きなキャラがいたらこちらも。
3人以上だと無効になるので注意。
-----------------------------------------------
Aブロック06組
 <<早乙女ハルナ@魔法先生ネギま!>>vs
 <<沢近愛理@スクールランブル>>vs
  <<藤枝保奈美@月は東に日は西に-Operation Sanctuary->>

Aブロック10組
 <<シンディ真鍋@極上生徒会>>vs
 <<深優・グリーア@舞-HiME>>vs
 <<アスカヤヨイ@こいこい7>>
-----------------------------------------------------
57名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 13:15:53 ID:???
6組、10組からも投票すれば、そのキャラファンの人からお返しで票がもらえるかも。
できる限り放棄試合梨で行ってもらいたい
58名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 18:28:16 ID:???
投票スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1124874324/
そろそろうつるぞー。
5955:2005/08/24(水) 19:37:27 ID:???
>56
ありがトン!携帯、人多杉だから、残業中に
コソーリ投票するよ。コードはゲトした。
60名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 20:55:06 ID:???
【投票コード発行所】
http://banana236.maido3.com/~bs5114/a05/

【現在の投票スレ】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1124874324

見ての通り、相手が強敵過ぎて今のルキアたんでは歯がたちません。
そこで、ルキアたんラシを行いたいと思います。もうセット状態の人もいます。
時刻は23:30(10:30)。コード取得の人はお早めに。
6160訂正:2005/08/24(水) 21:08:33 ID:???
【投票コード発行所】
http://banana236.maido3.com/~bs5114/a05/

【現在の投票スレ】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1124874324

見ての通り、相手が強敵過ぎて今のルキアたんでは歯がたちません。
そこで、ルキアたんラシを行いたいと思います。もうセット状態の人もいます。
時刻は22:30(10:30)。コード取得の人はお早めに。
ラシ用AAは支援スレまで。
6260訂正:2005/08/24(水) 21:09:59 ID:???
スレ汚し失礼致しました。
60は見ない事にして頂けると有難いのですが…。
63ルキア支援友の会:2005/08/24(水) 23:10:07 ID:???
有効コードがある票の順位
1位 284票 玖我なつき@舞-HiME
2位 243票 朽木ルキア@BLEACH
3位 92票 C子(ホモスキー)@まほらば 〜Heartful days〜

残念な結果ではありますがみんなの熱き一票に感謝!!
今日は一日スレ汚しすまんかった。
64名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 02:21:16 ID:???
友の会の方々、お疲れ様でした!!
素晴らしい支援で萌えが補給できました(*´Д`)
 

ついでに最近ちょっと寂しいので、小話置いていきますよ。
SS後の恋ルキ+ザビ?エロ無しスマソ…
文字書き初心者な俺にはこれがいっぱいいっぱい。
65:2005/08/25(木) 02:21:49 ID:???
「恋次?…まったく、まだ寝ておるのか」
ある日の昼のこと。今日は非番だと聞いていたので、ルキアは幼馴染みの家を尋ねていた。
しかし家に入って目についたのは少し間抜けな顔で眠りこける恋次の姿。
「まったく…折角の非番だというのに…」
いつもは忙しくてなかなかゆっくり話せぬから、こんな日くらい…
起こしてしまおうか、やはり止めておくべきか、悩んでいる時だった。
『疲れておるのだ、寝かせておいてやれ』 「ひゃっ?!」
突然の声に驚いて振り向いた先にいたのは、猿のような頭に蛇のような尾を持った大きな獣。
「なっ、なななんなのだ貴様!」
『オイ、静かにしろって言ってんだろ!』
尻尾が喋った。するとあれは尻尾ではなく蛇なのか。いや普通の蛇は喋らない。腹話術だろうか?
(恋次め、いつの間にこんな芸達者なペットを…)
「おい」
『何だ?』
急に真剣な表情になったルキアに、獣もつられて真剣に答える。
「…おすわり」

ズドンッ。
「おぉ…!やるな貴様!」
恋次を起こさないよう小声でルキアは感嘆の声を上げるが、獣はもちろん
ルキアの言葉に崩れ落ちただけである。
『…ルキア、儂を何だと思っておる』
「な、何故私の名を」
『つれねえなぁ。何度も会ってるじゃねえかよ!』
蛇の言葉に、ルキアはあ、と小さく声を上げた。
「もしかして、お前が蛇尾丸か…?」
66:2005/08/25(木) 02:22:20 ID:???
それからというもの、寝室から居間へと場所を変えて蛇尾丸はすっかりルキアに捕まってしまっていた。
懲りずに「お手」「おかわり」だの「白玉は好きか?」だの多少の誤解を含みつつ夢中で話しかけてくる。
いつになったら戻れるのだろうか…と蛇尾丸は溜め息をついた。
別に嫌な訳ではないのだが、恋次とですら多くの言葉を交わすわけではないのに
こうも喋り続けられるとさすがに疲れてしまう。

「蛇尾丸は顔は恐いが、なかなか良い毛並みをしておるな!触っても良いか?」
『…好きにしろ』
本当は蛇尾丸は自分の毛皮を触られるのはあまり好きではないのだが、
ルキアの期待に満ちた笑顔に結局負けてしまった。
「それっ!」
たちまち小さな身体が飛び付いてくる。
『コラ!そっと触れそっと!』
その言葉を無視してルキアは蛇尾丸にほお擦りをしている。
「ふふ…お前は気持ち良いな…」
そう言って頭を優しく撫でる。
『…』
黙ってしまった蛇尾丸にルキアは微笑みかけると
「お前が気に入ったぞ、蛇尾丸」
そう言ってちゅ、とキスをした。
67:2005/08/25(木) 02:22:55 ID:???
「よく寝た…。あー首痛ぇ…」
やっと恋次が起きたのはもう夕方に近い時刻である。
顔を洗おうと居間の向こうにある洗面所へ向かう途中で、恋次は珍しい姿を見つけた。
「なんだお前、出てきてたのかよ?」
しかし蛇尾丸は答えず、視線をこちらに向けるだけだ。
「オイ、なんか言えコラ!」
『煩ぇよ!』『起こしてしまうだろうが』
その言葉の意味がよくわからず、何となく近づいてみると、そこには蛇尾丸の毛皮に
すっぽりと包まれて眠る愛しい幼なじみの姿。
「…蛇尾丸てめぇ…よくも俺のポジションを!!」
『貴様が阿呆のように眠りこけていたのが悪いのだろう?
 自分の力不足を人のせいにするか…相変わらず』『小せぇ男だなぁ!』
「…!こんの…だいたいてめぇ、触られんの嫌いとか言ってたじゃねぇかよ!!」

「んっ…」
こんな近くで怒鳴り声が聞こえて眠り続けられるはずもなく、ルキアは目を覚ました。
「ル、ルキア…」
まだ寝ぼけているらしく、ぼーっと焦点の合わない目で辺りを見回している。
やがて恋次の姿を見つけると、普段のルキアとは少し違った、甘い笑顔を向けてくる。
「れんじー。おはよう」
「…おう」
目の前にいる蛇尾丸よりも俺に一番に挨拶するんだなルキア…!

「ざびまるも、おはよう」
その瞬間、幸福が音を立てて崩れた。
ルキアが、挨拶と一緒に蛇尾丸にちゅっ、とキスをしたのだ。
もちろんルキアは蛇尾丸が獣の姿をしているからこそこんな事をするのであって、特に意味はない。
恋次もわかってはいるのだ。わかってはいるのだが…
(一緒に寝て、おはようの接吻…!!!)
(一緒に寝て、おはようの接吻…!!!)
(一緒に寝て、おはようの接吻…!!!)

「こんの裏切り者ォォォォォォ!!!」

68名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 03:50:07 ID:???
書き忘れた。

ザビルキ+α 完
69名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 04:01:02 ID:???
ザビルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
エロ無しでもおk!
無防備なルキアたん可愛い・・・
70名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 04:49:00 ID:???
何か可愛いのキター!!!
すげ!乙です!

そしてラシ参加した人達乙!
自分は参加出来なかったが・・・今度トナメが有れば参加してみようと思いますた
71名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 08:43:39 ID:???
うわー。なんか微笑ましいよルキアたんそしてザビマル。
て言うかザビルキって凄いなww本当に初心者?

乙です、ごちそうさまでした。
72名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 17:00:43 ID:???
ザビルキかわいい(゚∀゚)
73:2005/08/25(木) 21:18:26 ID:???
74名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 21:31:48 ID:???
*神乙ーーーーーー!
昨日はあんなに頑張って下さってお疲れでしょうにそれでもやってくれるとは!
感謝の限りです!

そういや、お前には感謝しても仕切れないとかなんとかルキアたんのセリフなかったっけ。あれ支援だっけ?
75名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 00:32:16 ID:???
原作での飢えをしのごうと小説保管庫のイチルキを片っ端から読んだ。
結果今までにない程一護に自己投影してしまいかなり泣いてしまった。

キモイけど泣くとスッキリするのって本当かも知れん…。

*神最萌で大変だったのに乙です!新作ほうき星とか声入りMAD良かったです(・∀・)
76名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:09:43 ID:???
>>73
*神乙!最萌支援といいお世話になりっぱなしだ
本当に有難うございます( ´∀`)!!

>>64
ザビルキなんて面白いものキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ほのぼのルキアたんとザビの交流がすげー可愛い(*´д`*)
初心者とか言ってるが充分ウマー!
エロ無しでもOKだまた書いてくれ!














しかしこの後恋次も混ざって3Pエロか(*゚∀゚)=3ハァハァ とか期待してしまっていた駄目な大人がここにorz
77名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:19:16 ID:???
最萌乙です!
乗り遅れた上に支援まとめページが見つからない負け犬がここにorz
78名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:23:06 ID:???
>>77
>>3から支援会スレへGO( ´∀`)
79名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:52:50 ID:???
*神有難うございます
そして最萌お疲れ様でした。*神の作ってくれたMADさっきまで何度も何度も繰り返し見てました。
やっぱりルキアたんはいいよーと再確認。
本当に*神には感謝してもしきれないです万感の思いを込めて有難う。
80名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 18:59:55 ID:???
そういや、今更だが見てなかったので聞きたい事があるんだが。
六番隊EDにルキア出てないよな?もし出てたらどんなのか教えてくれ。
かなり気になる。

…あー、ゴールデンタイムとか死んでるよなー。
某忍者漫画みたくなったらルキアたんがルキアたんじゃなくなりそうでコワヒヨー。つかどっちにしろ見れね。
それに、厨房目当てとしても、最近の厨房は7:00-9:00が塾の香具師が多いらしいから見れないんじゃないか?
俺の友人から聞いた話だからよく知らんが。
81名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 21:30:29 ID:???
六番隊のにはでてないぞ。
確か三番隊と十三番隊には出てたと思う
市丸に肩抱かれているルキアたんに怒りと同時に萌えが湧き出てきたっけ
82名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:28:13 ID:???
まじでか!?
なんで三番隊に出てるんだよって言うか禿萌え!
市丸に肩抱かれてるってどんな感じだ?
詳細きぼんぬ(*´Д`)=3
83名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:31:47 ID:???
市丸はヘラヘラしながら誘ってるカンジ。
それを嫌がってるルキアたん。
最後市丸の目が開いて何か企むカンジ。
84名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:37:03 ID:???
うおそれテラモエス(*゜Д゜)=3

早く再放送しないかなぁ。
85名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:45:52 ID:???
86名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:59:28 ID:???
うおおおおおおd豚トソクス!!
俺の目も見開いちまうよ(*゜Д゜)=3
て言うか神ありがとうございます!

何気にスタッフが3番隊EDにルキアたんいれてくれてたのが嬉しい。
これで3日はもちそうだ。
87名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 00:29:15 ID:???
SSから帰ってきてしばらくたち、ルキアに会いに行く手段もわからずイライラする一護。
コンや井上などが「どうしてるだろうね」と話題に出すことにより、余計イライラ。
「会いたいんじゃねーの」などと言われても、即否定。
そんな折、恋次が一護の元を訪れる。
聞いてもないのにルキアの近況をべらべらしゃべりだす恋次。苛つく一護。
ついに恋次が「土下座したらルキアに会わせてやるよ」と言ったときぶち切れ、
「誰が会いたいもんか、あんなタコ頭」と怒鳴りつける。
が、実はそれを聞いてたルキアは「二度と会いに来るか、馬鹿者」と怒って帰ってしまう。
謝るに謝れず、一護の悶絶は続く

というのを、本スレの流れ見て思いついた。
88ホン×ルキ 01:2005/08/28(日) 01:13:09 ID:???

・レズ・羞恥・若干鬼畜が苦手な人はスルーを。


 誰も居ないオレンジ色をした放課後の教室。
全く、訳の分からぬ記号との戦いは予想以上に時間がかかってしまった。
私は相変わらずの追試に悩まされようやく終えたところだ。ふと隣の机を見ると、
この苛立つ気持ちに重々しく溜め息を吐かせた。
 私と一護は五日前から一度も言葉を交していない。
原因はいつものように単純な喧嘩だった。
しかしやっかいなのが、まだそれを引き摺り続けていることだ。
仲を取り繕いたい気持ちはある―が、
二人の性格上自分から謝るなんて歯痒いことができずに今に至る。
 家に帰っても気まずいだけだが、かといってこの暑苦しい教室に居るのなんてもっと嫌だった。
今はこの鬱陶しい意識を、できるならこのくだらない自尊心を冷ますためにも、
冷房の効いた一護の部屋の方がまだましだろう。
 そう思った私は、教室から出ようと扉に手を掛けた時だ。
突然、勝手に開いたかと思うと目の前には同じクラスの女、本匠がいた。
「あ、朽木さん今日はここにいたんだ。」
 何か彼女の言葉に違和感を感じはしたが、
ふてくされていた表情をすぐに得意の作り笑顔に変え、会釈する。
「あら本匠さん、どうかなさったのですか?」
とりあえず早くこの蒸した学校から帰りたかった。
どうせ他愛もない話なのだろう。私は軽く頷いて済まそうと思った。
「…あのね、ちょっと朽木さんに聞きたいことがあってね〜、、」
「‥…?」
 何か面倒事なのだろうか。出来れば関わりたくない。
しかし、少しだけ間を置いて、だが意味深な笑みを浮かべて言葉した。
「今、黒崎と喧嘩しているでしょ?」
 少しの間から言葉を理解すると、一瞬身をこわばらせた。
やはり傍から見ても分かるらしい。
私が俯いて決まり悪そうに口篭っていると、にこやかに言葉を続ける。
「ふふっ…やっぱりそうなんだ。付き合ってるとだんだんワガママになっちゃうもんね〜?」
 一体何を言い出すのかと思えば、不意に引きつりかけた笑顔をなんとか緩ませて、髪発いれず否定する。
「いつも皆さんそうおっしゃってますけど‥私と黒崎君はそんな関係じゃありませんわ。」
 まったく、と呆れるなかで冷静に一言一言に注意しながら言を出す。
私はさすがにこの手の質問にも慣れてしまっていた。
いつも通りこの事だけはキッパリと否定している。
 しかし―実際は私と一護はそんな関係であった。
いや、そんな関係から一線を越えた関係である。
無論、口が割けても言える筈がないが。だが何故、本匠はこんなことを話すのだろうか。
「でも私の目に狂いは絶対無い筈何だけどな―」
 食い下がらない彼女にさすがに私もうんざりした。
それは教室の暑さと追試の苛立ちだろうか、五日前からのいざこざだろうか。少し声が荒くなる。
「ですから、私と黒崎君は―」
「ヤッちゃったのよね♪」
89ホン×ルキ 02:2005/08/28(日) 01:13:54 ID:???
 あっけなく、なんの躊躇もなく飛込んできた言葉に一瞬、
私を包む空気が凍った気がする。少しだけ背中に滲出した嫌な汗を感じ、
それに動揺しかけた自分を隠す様に引きつった笑顔を浮かべながら本匠を見る。
するとどこか嬉しそうにする厭らしい笑みが写った。
私は思わず視線を反らしながら中空に瞳が泳ぎ、
動転する思考の中で思い付く言葉を続けるしかなかった。
「その‥私たちはヤッてなんか…じゃなくて……
そもそもお付き合いすらしていないのに―」
「嘘つかなくても良いのよ〜朽木さん。‥…実はさ、私見ちゃったんだ。」
「………っ!?!」
 今、明らかに私は動揺した。だが、この状態では気付けるものも気付けなかった。
「…見たって‥…何を……」
 そんなもの決まっている。あの時だ、あの時、見られていたのだ―。
分かりきっているのに何故こんなことを言ってしまったのだろう。
それは私の不安を確信に変えてしまった。
「はい!しょ〜こ♪」
 私の目の前に本匠の携帯の画面が置かれ、彼女の親指が中央のボタンを押すと、
真っ暗だった画面に映像と音が流れた―。


『‥ぅんっ…くぅ……ふぁっ!、あぁん!!』
『っ‥おいルキア!そんな大きな声出すな、誰か来たらどうすんだよ‥』
『だって‥そんなの無理…!‥ぁぅぅ…!!、‥いちごぉ…もっと‥もっと……』
『……ったく‥わかったよ、その代わりこれ以上大きなの出すなよ?』
『…んっ……、ぁっ、んあっ!!ふぁっ!、ああっ!!
‥…いち‥ごぉ…きもちいいよぉ……』


 この小さな画面からは、その場の勢いで耐えきれなくなってしまった私と一護が、
今と同じ位の時間に、学校の屋上で想いを交し合った喧嘩する前の日をそのままに記憶していた。
 血の気が引くとは今の私のことを指すのだろう。まるで鈍器で殴られたような揺れも頭に感じた。
 ただただ呆然と、遠くから撮されている壁に背持たれながら抱えられる半裸体の私と、
一護が腰を振る度にズボンの合間から出るソレが私に入るのを見つめるしかなかった。
そして少しして卑猥な映像と音は止まり、
携帯が目の前から消えると本匠の相変わらずの笑顔とぶつかった。
 何とか否定したくても、明らかな記録を否定できずに言葉が出ず、
冷や汗をかき、瞳を見開いて口をぱくぱくさせていた。
90ホン×ルキ 03:2005/08/28(日) 01:15:14 ID:???
 その姿を見て、本匠は面白げそうにしながら、突然、彼女の右手が私の胸に触れた。
「うわっ!?わっ?!ほ、ほ、ほ、本匠さん!?なっ‥何をする!?!、‥のですか?!」
 身を退いて、私の胸をまさぐる掌から逃げる。
一体、今のはどういう意味なのだ?!
こういう弱味を握られた時、何か脅されるのだろうが何故本匠はそんなことを―?!
 彼女の意を掴めない行動は、次には私の理解をしっかり掴んでいた。
「もぅ〜‥分かってるんでしょ朽木さ〜ん…♪」
「わっ‥分かりません!!‥えっ‥?ちょっ、ちょっと…!!」
 退いた私の頭をひしと抱き締めて、さっきと同じように彼女の指が小さな胸を這った。
すると先ほどまで青ざめていた筈の顔はいつの間にか真っ赤になった。
「逃げちゃだめだよ〜、分かってると思うけどさ、今は私が優勢なんだから!」
 そう、私は今脅されてはいるのだ。だが何故こんなことを―?
「どうして…こんなことをするのですか……!?」
 あの痴態の記録に脅される私は逃げることも出来ず、
せめてうごめくこの掌に繋がる腕を力なく掴むしかなかった。
「ちゃんと黒崎に揉んでもらってる?成長期なんだから、おっぱい大きくならないわよ〜?」
 実に楽しそうに言葉する彼女。そしてやっと私は思い出した。
この女は女であって女でないのだ。思い出した途端、私は同性に犯されることを知った。
 リボンはすんなりと取られ、上からボタンを四つ程外されて、
本匠の掌が下着の上から揉みしだく。
目を強く瞑って耐えることしか出来ない自分が悔しい。
私の声は味わったことのない恐怖と、不快な快感に細められてしまう。
「いやだ…やめて……」
「え〜?でも朽木さんの乳首、もう臨戦体制だよ〜?」
「…いやだぁ‥!」
「ホントだよ〜‥じゃぁ見てみよっか?」
 そう言うと胸元を大きく開かせ、質素な白い下着をずらさせた。すると淡い膨らみが露になる。
「うわぁ〜…朽木さんのおっぱいって‥…綺麗…」
「‥…っ!?!」
そこは本匠が言うよう、既にぷっくりと立ち上がって熱を持っていた。
その僅かな膨らみを食い入るように見つめられる。
「――あれ?この痕ってさ…やっぱりそうだよねぇ〜あの時のかな‥♪
でも喧嘩してからご無沙汰なの?新しい痕が無いわね♪」
 本匠は私の右胸の一点を爪で擦る、そこは、あの時一護の唇が吸い付いた場所だった。
91ホン×ルキ 04:2005/08/28(日) 01:16:50 ID:???

「ぅぅっ…」
「いいなぁ〜黒崎……柔らかいし、すべすべだし、
こんなカワイイおっぱいを独り占めにするなんて許せないわ!!」
「ぁくっ‥!」
 そう訳の分からないことを吐かした次に、彼女は私の右胸にキスをしていた。
「大丈夫!黒崎みたいに吸い付いたりしないから。」
 言葉通り乱暴なことはしないで、胸全体をその生暖かい舌で舐め回し、
彼女の舌先はゆっくりと桃色の輪郭をなぞった。
「……ふぅっ…」
 背筋にぞくぞくとした感覚が這った。
器用なことに、舌先は見事に私の乳首には触れずに輪郭だけしか触れない。
空いた左胸にも彼女の手が置かれているのだが、
それは揉むと言うよりも摩るようなもので、一護とは違う何かがあった。
それがなんとか声を漏らさずにいれたが、もどかしさも無意識に感じていた。
「上手でしょ?男って揉んだり舐めれば良いと思ってるんだよね〜
―でもほら、こんなにジラされちゃうと…♪」
突然、彼女の舌先が本当に軽くだけ乳首を触れ、
もう片方も分かるか分からないくらいに優しく摘む。
「あぁぁっ…!」
 微かに触れられただけなのに、いつも以上敏感な気持ち良さが体を這った。
思わず漏れてしまった甘声に掌で口許を押さえて、両目を強く瞑る。
「あぁ〜ん!やっぱり朽木さんの声かわいい〜!」
 男ならまだしも、女に犯され、そして確に快感を感じてしまっている自分が嫌でしょうがなかった、
このままだと自分が自分でなくなってしまう気がした。
だが私の気を知らず舌は焦すようにゆっくり転がす。
「ぅうっ‥くっ、ぁ‥…や、いいかげん…にっ……、いい加減にしろ!!」
 猫の皮を脱ぎ捨て、ついに私は力を振り絞り彼女の肩を押しやって身を離し、胸を隠す。
 いつもと違う私のこんな激しい口調に、本匠は驚いたように見えた。
これでなんとか大丈夫か―そうは思ったが、理解できないことに彼女の瞳はさらに輝きを増した。
「朽木さんってホントはSっぽい感じなんだ〜ちょっと以外だけど
‥…そういう子があの時みたいに、『きもちいいよぉ…』ってカワイク鳴くところ見てみたいな〜♪」
 この女に、常識と言うものは通用しなかった。
そして彼女の言葉に私は脅されている側だと暗に再確認させられる。
92ホン×ルキ 05:2005/08/28(日) 01:17:47 ID:???
 悔しさに歯を食い縛りながら上半身を裸にされた私の手を取り、
良く分からないことに、彼女は側にあった椅子に座らせた。
椅子が大きいために、私の身長では足がぎりぎり床につかないことをまたカワイイなんて漏らしながら、
椅子の後ろで何やらしているようだ。
「何をする気だ……!?」
 強がりながらも不安にいっぱいの私の声を無視して、本匠は私の手を握りながら耳元で呟いた。
「痛かったら言ってね?ちゃんと緩めてあげるから。」
 彼女の言葉に危険を感じたときには、いつの間にか準備されていた紐に、
両手首を椅子の背持たれの棒に縛り付けられていた。
「やっ…やだ!ほどいてくれ!!」
 彼女の言葉通りの優しさか、結ばれた紐は締め付けるほどきつくはなかったが、
自由は完全に奪われ椅子に固定されるには十分だった。
本匠は更に、抵抗する私の両足に悪戦苦闘しながらも正面に回りスカートを脱がさせた。
「やらし〜♪下着もお汁でヌレヌレじゃない♪」
 薄っすらと湿った下着が目に入り、認めたくなくて顔を反らした、
が、その隙に本匠は一気に私の下着を脱がさせてしまった。
「いやだ!いやだぁ…!!」
 今の私は紺の靴下と上履き以外何も身に付けず、
ほぼ全裸で椅子に縛られているのだ。どうしようもない恥ずかしさに涙ぐんだ私の声が教室に響く。
だが、それさえも彼女にとっては興奮をあおるものでしかなかった。
「…まだ毛生えてないんだね…やっぱりカワイイよ……」
「うっっ‥いやだぁ…!」
 私の幼いままの縱筋に人指し指を這わす先ほどまで余裕に見えていたこの女にも、
少し興奮が見え出した。そのまま、両股に手をかけて大きく開かせる。
そして彼女の人指し指と中指の腹が、私の入り口を宥めるようにそっと弾ませる。
すると短い糸を引きながら水っぽい小さな音が嫌でも耳に入り、椅子に蜜を溢させた。
「こんな狭い中に黒崎が入ってくんだ…」
「うる‥‥さいっ…」
 突然、その音に言い知れぬ不快感と罪悪感が現れた。
はたしてどちらの方が大きいのだろうか。しかし、探る間もなく耐えきれない羞恥が掻き消す。
「ふふっ、クリトリスったらもう勃起しちゃってるよ……」
 今の私の体の変化を認めたくなくてまた目を閉じていると、突然、明るい電子音が耳に聞こえた。
一体なんだと瞳を薄く開けてみると、なんと本匠は携帯で私のこの姿を撮影していたのだ。
「ばっ…莫伽者!?やめろぉ!!」
 驚き焦った私は下半身が露になってることすら忘れて、賢明の力を振り絞って携帯を軽く蹴り上げた。
そして彼女の足元にそれが落ちる。さすがに本匠もこれには怯んだのか、
少し彼女のリズムが崩されたようだが、ほんの少しの間の後にいつもの調子に戻ってしまった。
「ダメじゃないの〜!……しょうがないわ、朽木さんが悪いんだからねぇ〜」
「こっ…こら!!、、、それはいやだ!頼むから―!」
93ホン×ルキ 06:2005/08/28(日) 01:18:43 ID:???
 拒む私を尻目に、次には私の両足首と、股を大きく開けさせられた上で閉じさせないように、
膝の辺りにも椅子の足にくくりつけてしまった。
必死に私は恥部は隠そうとするが股は当然閉じられず、
両手は後ろで同じように縛られ手で隠すことも出来ない。
なんとか体を動かそうとするのだが、縛られていない腰だけが厭らしくよじらせる以外になかった。
もう何も抵抗が出来ない…このままだと私はおかしくさせられてしまう。
 それでも無惨に開かれた恥部は疼いた。
「これでよしっと‥…ふふっ、最初はちょっとほぐさないとアレ入らないから、少し遊ぼうね♪」
 そう言うと本匠は、抵抗を許さない私の入り口に中指をそっと侵入させた。
「ぁ…ふぅ‥ぅっっ」
 彼女の思い通りになるのが怖くて、せめて声を出さないように漏れかける声を、
体を退け反らすことで忘れさせる。
「朽木さんのオマンコ凄い…指なのにこんなに締め付けちゃって……♪」
女の細い指が私の中で出入りする度に、
ちゅく、と卑猥にめいた音と私の荒い息だけが教室に響いた。
すると、突然、脳天まで届くような痛いくらいの快感が身体中を駆けた。
「はぁぁっ!ぅぁ‥ひぁぅ!!」
「気持ちイイ?男の黒崎じゃこんなとこ分からないよね〜♪」
 入れられたままの指が私の恥部の中の、私も分からないようなある一点を彼女の指が何度も擦りあげる。
その度に沸き上がる快感にもはや声を殺すことなどできずに、頭を反らしながら何度も鳴いてしまった。
 しかし、そんな曇った意識の中でも、また私はその音に敏感に反応してしまった。
「ぁっ!くぅぅっ‥!ぁ‥はぅ!んっ‥!」
 たった一本の指なのに、動かしてもいないのに怖いくらいに快感が私を弄ぐる。
切れ切れの息の中、私の下半身に何か上ってくるのを感じた。もう駄目だ、と思った時だ。
「…まだイッちゃうのは早いよ〜もっと楽しんでもらうんだから!」
「はっ、はぁっ…ぅぅ」
 あと少しのところで引き抜かれてしまう。
体にはいつのまにか汗をかいていて、吐息はまさにその後のように荒いが、
私のソコの疼きは逆に最高潮に達していた。泣き出しそうにうめいてしまう。
おかしくなりそうで、自分でどうにかしたくても手の自由はきかず、
太股を擦り合わせたくても縛られているためできず、
私に許されたのはじゅくじゅくにさせられた自分の恥部をもどかしく眺めるだけだった。
その私の情けない姿を見ながら本匠はその指をおいしそうに舐めて、
自分のバッグから何かを持ち出して縛られる私の横にそれを置く。
いつの間にか涙に歪み始めた瞳をそれに向けると、
コードが付いた緑色の消ゴムくらいの大きさのものが二つ、
黒色のテープと、何かの入った箱があった。
94ホン×ルキ 07:2005/08/28(日) 01:19:15 ID:???
 本匠はテープを10cm位の長さで切ると、その中央に緑のを一つくっつけた。
何をしているのか不審な目で見ていると、
「どんなことするんだろうね〜?」
 と、私を冷やかしながら、もう一つ同じものを作る。
「あのね、これって…気持ちよくしてくれる道具なの。」
 近寄った彼女は楽しそうにしながら、
緑のが私の立ち上がった乳首に触れるようにその道具を私の両胸にくっつけた。
「なっ‥何を!?」
「残念だけどまだ気持ちよくなんないよ〜、その前に…これを入れなきゃね…!」
 そう言って、机に置かれていた箱の中から何かを取り出す。私は目を疑った。
本匠の手に持たれていたのは、紫色をした明らかに男性のソレを象ったものだったからだ。
「もしかして、バイブは初体験かしら?」
「いったい…どうする気だ……」
「分かっているくせにぃ♪」
 彼女は開かれたままの私の股を凝視しながら、ばいぶと言うもの厭らしく舐めまわしてぬめらせる。
そして、その一護のモノと違い暖かさを感じない異物が私の入り口に宛てがわれた。
「う〜ん、朽木さんのオマンコじゃ太すぎるかな‥…黒崎のオチンチンはコレよりも太いの?」
「‥うる‥さいっ……」
 ―もしかすると、罪悪感の方が大きい気がする―。私はぼんやりそんな事を思いながら、
ジラすようにその異物が入り口を撫でまわされ、思わず身震いさせる。
その姿をうっとりと本匠は眺めながら湿った溜め息をついた。
「それじゃ…入れちゃうよ〜♪」
「‥ぁ、ぃっ…?!」
 ついに私に侵入を始めたが、私が受けとめるには大きすぎて先端が少し入るだけだった。
「‥やっぱりおっきかったかなぁ……ごめんね、ちょっと力入れるよ?」
「ぃぁっ‥いたいっ‥!!いっ…ぁっ…ぅぁぁぁっ…!」
 メリメリ‥と、きつそうな音を立て、鋭痛を下半身に感じながら半ば強めに押し進められる、
私は耐えながら身体を張らしてしまわないようになんとか力を抜こうとする。
そのうち入り口辺りでは痛みしか感じなかったものが、
中の粘膜を異物が擦りながら侵入してくと悔しいことに快感に変えられた。
そして、ようやく全部が私の中に収まってしまう。
「すご〜い!全部入っちゃった!!もぅ…こんなに頑張ったんだから、ご褒美ほしいよね……?」
 そういうと、何かを探るようにこの異物は私の中をゆっくり出入りさせられる。
いつのまにか私は抵抗をすることを忘れていた。
今は、快感に繋がる筈のご褒美というものに期待してしまった自分がいる。
その理性が壊れてしまったこの時には、早く達してしまうことしか頭にはなかった。
「ふっ‥ぅっぁ、はぁ‥っはぁ……」
「‥おかしいなぁ〜…この辺りだと思うのに…」
 太すぎた筈なのに私はもう自分のものにしてくわえこんでいた。
そのうちに私の恥部の何かを探るこの異物の先端が、不意にあの時とは違う私のどこか一点に触れた。
「ひっ?!んあぁぁっ!!」
「あ、ここかぁ♪」
 その彼女だけが知る敏感な場所に触れたは良いが、
それ以上何もしようとはせず私の中に異物を挿し込んだまま、またテープを千切る。
95ホン×ルキ 08:2005/08/28(日) 01:20:02 ID:???
「もう少しだからね〜、」
 彼女は待ちきれないように、でもゆっくりとテープで、
異物の入っていない持ち手側の先端を×の字の中心にして私の股に張り付けて、
位置が中の一点と、異物の外側にある鋭い先端が私の芽に触れさせてずれないようにした。
「ふふっ…か〜んせ〜い♪」
 本匠は携帯を拾って立ち上がった。そして私をうっとりと見つめる。
そう、今の私は靴下と上履き以外の全裸で、その上に両の乳首には変なモノを付けられ、
股間には男のソレの形をした異物をくわえこんでいるのだ。先程も同じように羞恥を感じたが、
何故か今は涙が頬を伝ったのにこの姿でいることが気持ちよく感じてしまう…。
「…本当、絶景‥!!記念撮影しちゃお!!」
 身動きのとれない私に携帯のカメラが私に向けられ、そして何度も電子音がなる。
そのカメラにすら感じてしまう泣き出しそうな快感に蜜が比例して、
木製の椅子に明日までに消えないだろう染みを広げた。
 レンズがくわえる私の恥部を狙い、彼女は私に画面が見えるようにする。
すると私のソコは痛いくらいに拡げられ、限界まで入っている異物を押し出そうと、
快感を止められた恥部が吐息をつく度に僅かに吐き出そうとするが、
テープにすぐ押し戻されてしまっていた。
「朽木さん、もう我慢できないんだよね、そうじゃなきゃこんなにオマンコがひくひくしないもん。」
 彼女の親指がボタンを押し、そこに私の恥部が記録された。
それが保存されるのを確かめると、本匠は携帯の代わりに両手に似た様なものを持った。
一つは私の乳首に密着している緑色のコードと繋がった同じ色をした単純な機械みたいなもの、
もう片手には、紫色をした同じようなものを持っていた。
その二つを彼女の頬に寄せながら満面の笑みを浮かべていた。
「このスイッチ、押したらどうなるでしょ〜?」
「……し‥知らん…っ!!」
 微かな期待もあったが不安の方が勝った。
 私が涙目で睨めつけると本匠は最後に満足気に笑って、カチャ、という乾いた音が聞こえた――。
96ホン×ルキ 09:2005/08/28(日) 01:21:10 ID:???
「‥?!、ひっ、ぁあっ!?いやぁぁぁぁっ!!」
 その音が私の耳に入った途端、気を失ってしまいそうな位の刺激が身体中を這った。
思わず漏れる声もあえぎではなく叫びの方が近い。
 固くなった乳首の上に付けられた道具と、私の中に入れられた道具は機械的な音を立てながら振動する。
「はあぁぁん!!ふぁ!あぁっ!!あああっ!!」
 もどかしく眺めたいた時と全くの逆だった。
乳首にくすぐったいようなじわじわとした気持ちよさが休む暇なく続き、
恥部に挿された異物もまた同じように先端で一点を強く振動させ、
余震が外の鋭い先端に伝わり充血した芽までをも愛撫する。
この辛すぎる快感から逃れたくても、四肢は自由を奪われてこの異物を外すこともできず、
否応なく溢れる私の蜜が床に滴らせ、恥ずかしさと気持ちよさの余りに涙が溢れた。
「朽木さん‥乱れすぎ……♪」
 本匠はしゃがんで、うっとりとした表情で私の股を摩りながらもう一度携帯を構える、
すると彼女の携帯から僅かに遅れて私の声が聞こえた。
 そして少しの後にゆっくりと本匠は立ち上がって私の後ろに回り込んで携帯の画面を目の前に置いた。
「見て、今こんな風になってるのよ。」
 画面からは、私の恥部が写るように下の位置から撮られた映像が流れる。
体を何度もくねらせ、髪を乱しながら真っ赤な顔で涙を流している。
そして、その一分前くらいの私も今と同じようにあえいでいた。
流れる過去の快感に鳴く私の声に、今の快感に鳴く私の声。
もはや翻弄された私にはどちらが今か区別がつかなかった。
「お願いぃ‥っ……コレ‥、とめっ、て…‥、、このままじゃ…この‥ままじゃ、ぁ……
おかしくなってぇ‥ぁ、は、ぅっ、、!、し‥ま、うぅぅっ…!!」
「こら、そんな嘘ついちゃう子にはおしおきしちゃうぞ♪」
 またカチャ、という音が背後でなった。
すると、下半身の異物はそれに呼応して震える激しさを増した。
「うあぁぁっ!!」
 まだ普通に出入りさせられる方が波計のように快感がくるので楽だったかもしれない。
でも、今のこれは息をつく暇すら与えてくれずにずっと最高潮の瞬間を続けている。
私の恥部は痙攣を始めて、無意識に律動的に縮こまろうとする。その締め付ける律動が早くなると、
ついに身体中がくすぐったいような言葉で言い表せない状態に追い詰められた。
「‥だめっ!!、だめぇ…!!‥…っ!、、いやあぁぁっっ…――!!」
 頭の中でふらつく浮遊感に飛ばされそうになりながら、
涙を流す瞳を瞑り体をのけぞらせて、ついに女の愛撫で果ててしまった。
「ふふっ…イク時の顔すごくエロかったよ♪」
 もう一度私の前にまわり、
力の抜けた私は体を前に倒して突っ伏していたところに本匠はしゃがみ込んで私の頭を撫でた。
 しかし、果てたというのに道具達はまだ運動を止めずに働いていた。
瞳を開けると本匠の笑顔が写る。まずい、私はそう感じた。
「…はやくっ……はやく止めてくれ‥……そうしないと……」
 私の気持ちとは逆に、次第に果てた後の波が引いてきた。
それに正比例してまた何かがこみあげ、疼き出してしまいそうだった。
「どうなるの?」
 意地悪に笑顔を見せるその姿が歪んだ。私は静かに鳴咽を漏らしながら哀願をする。
「そうしない、とっ‥、また…、、、おかしくっ‥…なってぇぇっっ……!!」
 しかし、その哀願は届く筈がなく更に振動は激しくなり、
私はこの後、果てたか果てていないかその境目が分からないくらいにさせられ、
口々に狂ったようにあえぎと共に何かを叫んでいた―。
97ホン×ルキ 10:2005/08/28(日) 01:22:38 ID:???



 机につっぷしてた頭をあげて薄っすらと瞳を開ける。
白熱灯がやけに明るい教室。外は日が落ちて既に暗い。
ぼんやりとした視界が少しずつ輪郭を取り戻すと、目の前には本匠がいた。
「あ…気がついた?!」
 なぜ椅子に座る私は寝ていたのか、なぜ本匠がそこにいるのか、
なぜ喜んでいるのか最初は分からなかったが、意識の靄が消え始めると次第に記憶が蘇る。
 青ざめるとも赤らめるともどっちつかずの私は、逃げるようにぐっと縛られていた筈の腕に力を入れる、
すると両腕は、そして両足は自由を取り戻していた。
見ると私は今制服を着ている、丁寧に結ばれた首元のリボンを見て一瞬夢だったのではないかと思ったが、
彼女に気付かれないように下着に触れると僅かにまだ湿っていた。
 そのひんやりとした感覚が記憶に確信を与え、
私は今も弱味を握られているのだと苦々しい表情に変えさせた。
「あの‥…朽木さん…」
 目の前に座っていた彼女が、控え目に言葉した。
俯いたまま机の木目を見つめるしか出来ない私が口篭っていると、彼女はゆっくりと静かに続けた。
「…ホントごめんなさい!!……その…あの時の見ちゃって
‥…それで黒崎と喧嘩している今ならと思って……我慢できなくなっちゃって‥…」
 本匠の言葉には謝罪の色が伺えた。
体を硬直させ怯えながらも頭を上げてみると、今はあの時のようなそら寒い笑顔はなく、
眉を下げて苦虫の味に瞳が後悔に染まっていた。
「あ、あ、あの時の‥映像…は?」
「ちゃんと消したわ。勿論さっきの分も。」
 携帯を取り出し、あの時のが残されていない証拠に画面を見せてくれる。
私には有るのか無いのかすら分からなかったが、様子からして本当に消したんだろう。
「‥…許すとは言えぬが…あの時と‥…
今日のことも絶対に誰にも言わないでくれ、そうしてくれれば……いい。」
 その言葉を聞いた彼女の表情の緊張が少しほどけた。
確に私にした仕打は酷い。だが今は弱味がなくなった方が大きかった。
溜め息の中の安堵からつかの間、何故こんなに詫びるようになったのか疑問が浮かぶ。
「しかし何故‥…急に気が変わったのだ?」
 恐る恐る聞いてみる。すると困ったような、
気恥ずかしそうな、それとも微かな諦めにも見える笑顔を私に浮かべる。
「だって―あんな風に言ってちゃ‥ねぇ?」
「なっ、何を言っていたのだ…?!」
「覚えていないの?‥…いちご、いちごっ‥!って、ずっと。
二人とも喧嘩が長かったから、もう終りかなって思ったけど…やっぱりそうなのね♪」
「―――っっ!?」
 どうやら無意識にそんなことを溢していたらしい。
恥ずかしさの余り言葉も出せず真っ赤にしてまた俯く。
ただ、本匠の言う通り、あの罪悪感はやっぱりそうなのだろうか。
 すると、勢いよく教室の扉が開いた。
私達はその音に驚かされて振り向くと、こんな暑い中だというのに息を荒くして、
額に汗をかいた一護がそこにいた。
98ホン×ルキ 11:2005/08/28(日) 01:23:49 ID:???
「、、ルキっ‥…?!うあ‥っ‥、本匠?!」
「なにそれ、心外ね。」
「‥なんでもねぇよ、それよりどうしたんだお前等、こんな遅くまで…?」
 その言葉は本匠に向けられていても、痛い視線は私に向けられているようだった。
何を言えば良いのか解らず俯いたままの私に、すかさず答えが返ってきた。
「追試の面倒見てあげていたのよ。」
「そうなんか?」
「朽木さんったら、本当英語苦手だもんね〜?」
「‥ぁっ?!うん!や、そうなのですよ〜」
 突然に投げ掛けられて、極めて冷静に努めたが‥
しかし、単純につくられていたことが幸いした。何も疑う様子はなかった。
「ところであんたはどうしたのよ、こんな時間に。」
「俺っ?!‥ぁぁ〜‥…忘れもん。」
 明後日を向いた一護が口篭る様子を見て、本匠は意味ありげに私に微笑し、
その意味を解せない私にもまたそっと笑って、立ち上がった。
「それじゃ、私はそろそろ帰るかな〜。」「あぁ?そうか。じゃあな。」
「なにそれ、普通こーいう時間って女の子を一人で帰すものじゃないわよ?」
「あ?じゃぁ―」
「いらないけどね♪私は良いから、朽木さんしっかり送ってあげてね〜」
 うっ、と私の胸に重いものがのしかかった。多分、一護も同じものを感じているだろう。
あんなことをされた後なのに、残って欲しいと一瞬思わされてしまう。
だが、私の思いとは逆にして、そして教室を出ていこうと扉の前に立った時だ。
急に張り詰めた空気にいる私達に向きを変えて、笑顔を浮かべた。
「そうそう!朽木さん黒崎に謝りたがってたわ。
詳しい事情は知らないけど、許したげなさいよ〜男なんだから♪」
「ちょっ‥…何で…?!」
「あんた見てりゃ誰だって分かるって。じゃあね〜♪」
 そんな言を教室に残して驚いている私たちを満足げに見てから、
軽く手を振って立ち去っていってしまった。
 空気は重い。しかし、せっかく本匠が謝るきっかけをつくってくれたのだ。
もしかすると、これはせめての償いなのかもしれない。
 私の内のくだらぬ自尊心が顔を出す前に体を一護に向き合わせ、
真っ赤な顔を見せないように、情けなくもじもじさせながらなんとか呟いた。
「‥あの……っ…、せ‥、先日は私も口が過ぎたようだ、‥す……すまぬ‥…」
 そっと伏せていた頭を上げると、
そこには、私と同じように気恥ずかしそうにする一護がまた明後日を向いた。
「わ‥わるかった!、俺も!!」
 相変わらずの眉間を更に寄せながら乱暴に声にするも、
その姿が面白くって思わず肩が揺れてしまう。
「なっ‥何笑ってんだよ?!」
 そうやってまた困ったような怒ったような表情をされると、もっと込み上げてしまう。
「てめ、笑うなって!!」
「だって‥貴様が……」
 私がまだまだ笑い続けていると、決まり悪そうにしていた一護が、
負け惜しみなのか、突然手が私の胸元に伸びてきた。
「ばっ…莫伽者!!何処を触っているのだ!!」
「うるせぇ‥!お前がわりぃんだよ……」
「どういう理由だ…っ!、ふぅぅっ…ぁっ……」
 この後私たちが学校を出たのは、一時間後だったとか。


―蛇足―。
 あの後家に帰ってから学校鞄を開けてみるとそこには、
こっそりとあの忌まわしい道具が、『仲直りのしるし♪』という書き置きと共に入れられていた。
 それから数週間後に、『朽木さん、あれ使ってる?』なんて聞かれたが、
そんなこと口が裂けても言える筈がない。

99名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 02:07:18 ID:???
ホンルキ乙です!
やっぱ千鶴絡むとエロエロだなぁ・・・・
100名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 02:31:04 ID:???
ホンルキGJ!!
エロエロ・・・久々に御馳走様でした!って感じ
101名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 07:55:41 ID:???
ホンルキキター(゚∀゚)!!!ハァハァ
ねちっこいエロエロGJ!ルキアたんの鬼畜は萌えるな

その後の一護とのセクースも読みたかったw
本匠との時ので既に濡れたアソコを一護に疑われ
必死に誤魔化そうとする焦ったルキアたん(*´Д`)ハァハァ

エロレベルうpしたルキアたんが更に貪欲に!みたいな続きキボンヌ
と言ってみるテストw
102名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 00:23:16 ID:???
>>87
それスゲー(・∀・)イイ!!萌える。是非SSにおこして欲しいぞ

ホンルキ神も乙です!俺もあの後の一護との仲直りセクースキボン!
103名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 09:45:21 ID:???
ホンルキ神GJ(゚∀゚)!!!
しかし表現が生々しいなぁ〜…(*´Д`)ハァハァ
近頃神作品に飢えていたからマジ嬉しいですよ。

欲を言えばこの続きも読みたいが贅沢は言えないな。
もし暇でしたら是非書いてください!!
104名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 23:00:50 ID:???
エロどころか恋愛要素もないSSでも投下していいんでしょうか?
105名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:01:47 ID:???
ルキアたんが可愛ければOKだ! щ(゚Д゚щ)カモォォォン

>>88
いいエロキテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
ホンて千鶴か。最初コンの誤植かと思った
脅迫陵辱鬼畜アイテム使いエロ杉(;´Д`)ハァハァ!!!
あえぐルキアたんたまらん(*゚∀゚)=3ハァハァ
陵辱でも千鶴だからか市丸や白哉とは違った何だか和やかで新鮮なエロスがあるなw
オチもGJ!!色々シチュ盛り込んで尚且つ完成度高すぎなエロ神サンクス!!!
またよろしくお願いします!

106104:2005/08/30(火) 00:57:05 ID:???
105さんに許可もらったので。乱菊視点です↓


キャッキャと聞こえる甲高い声につられ、松本乱菊は資料室の窓を開いた。木立の向こうに見えるのは、夏の終わりを告げる花々と群れる女性死神の姿。
(あの子達、またサボってる)
自分もさっきまで調べ物と言い訳をしながら休んでいたのに、棚に上げて眉をしかめる。
華やかに化粧や男性隊士の噂話をする中には我が十番隊の人間も混ざっており、少々情けなく思う。目と鼻の先に自分のところの副隊長がいるのに霊圧さえも気付けないのか。
と、その時書類を抱えこちらへ向かってくる少女の姿が見えた。
小柄な黒髪は、ちょっとした有名人。流魂街の出でありながら大貴族の養子に入ったお姫様。そして、先の大事件のきっかけを作った重大なる関係者の一人だ。平隊士ならともかく、ある程度の地位の者なら彼女と彼女に関わった一連の出来事を知らない人間はいないだろう。
そして、乱菊にとってはどうしてもある男を連想させてしまう。理不尽だとわかっていながらあまり見たくない顔だった。
だが、乱菊が顔を背けるより早く少女の姿のほうが消えた。空を舞う数枚の書類。女たちの前で、少女は派手に転んでいたのだ。
女の声が嫌にはっきりと耳に届く。
「ごめんなさぁい、あんまり小さいから見えなかったもので」
状況から察するに、誰かが少女に足を引っ掛けたのだろう。何でそんなことを、と呆れるところに、別の声が畳み掛ける。
「ざまあみなさい」
「隊長や副隊長だけでなく、旅渦の少年にまで取り入るなんてサイテー」
「この泥棒猫」
思わず顔の筋肉が引きつる。
何弱いものいじめをしてるんだ、死神として誇りはないのか。男しか見てねーのかこの給料泥棒。など罵詈雑言が頭を飛び交う。
彼女に対する世評は乱菊も聞いていた。その大半が朽木家の飼い猫への興味や中傷だったが、ここまで嫉妬心をあらわにする阿呆がいたとは。
当の少女が無言で書類を拾う姿にも怒りがこみ上げる。どうしてここで反論しないのか。所詮は世間をあきらめきってるお姫様なのか?
怒鳴り込んでやろうと窓枠をつかんだ瞬間
「破道の四、白雷!」
威力は弱いものの地面に激突した鬼道は土を巻き上げ足場を崩し、その場にいた十人弱の死神に尻餅をつかせる。
撃った当人は平然と手を見つめ、
「これくらいの霊力は戻ったのだな」
などと呟いている。
「何するのよ、危ないじゃない!」
まだ立てないうちの一人が食って掛かるが、少女はこう言ってのけた。
「ごめんなさい、詠唱破棄の練習をしていたんです。まさか撃てると思わなかったから」
艶然と笑ってみせる少女を前に、乱菊は拍手してやりたい気分だった。

「十三番隊朽木ルキアです。届け物を持ってまいりました」
「ああ、どうもありがとう」
出入り口に現れた副隊長を見て、ルキアは面食らったようだ。
「も、もしかして急ぎでしたか?すみませんでした。遅くなってしまいまして……」
「ああ、違う違う。たまたま私が手が空いてただけよ。それにしても……」
チラッと目線を外にやる。といっても、さっきの場所はここからじゃ見えないのだが。
「派手にやったわね。あそこらへん、綺麗だったのに」
乱菊がみていたことを理解したらしい、ルキアは目に見えてあたふたし始めた。
「もっ、ももも申し訳ございません!」
鬼道を撃った場所は地面がえぐれ、草花が所々散っている。いくら小さいとはいえ、目立つだろう。
頭が床に着くんじゃないかというほど体を折り曲げたルキアに、思わず笑いがこぼれる。
「責めてるわけじゃないわよ、ただ、貴族のお姫様があそこまでやるとは思わなかっただけ」
その言葉にルキアは逡巡し、口を開いた。
「やめたんです。……身に降りかかる火の粉を、自分への罰だと思って被るのを」
顔を上げた少女の顔は、晴れ晴れとしていて、そして決意を内に秘めていて。
もう、逃げることをやめたんだと言っているようだった。
ああ、きっとこれが朽木ルキアの本当の姿なのだ。お貴族様のあとをついていくだけの存在でも、赤毛の青年に見つめられるだけの存在でもないのだ。
「お茶飲んでいかない?享楽隊長からおいしいお菓子もらったんだ」
自分もいつか、あの日から逃げるのをやめることができるだろうか。
そのためにも今はこの少女をもっと知りたいと思い、その小さな手を引いた。
107名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 01:03:36 ID:???
千鶴×ルキアたんスゲーエロエロでよかったよ。

ところでマイナー所で岩鷲×ルキアとか読んでみたいと言ってみるテスト
「好きにするがいい、お前になら何をされても文句はない」
みたいな事をルキアたんが言う時あったじゃん?
でレイープされるのを耐えるルキアたんとか可哀想だが読んでみたい。
108名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 09:06:01 ID:???
レイプものと聞くとどうしてもギンルキを推したくなる俺。
109名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 10:21:57 ID:???
ホンルキ神GJ!
最初ホンって何かなー、ホンコンかな?とか馬鹿な考えをしてしまったorz
と言うか俺もコンの誤字かと思ったが…

中身を呼んでみるとうは久しぶりのエロ最高!
椅子拘束で玩具で遊ばれて更に羞恥プレイとか(*´Д`)ムハ
喘いでる上にいちごいちご発言もヨカター
ホンルキとか初なのにギンルキぐらいのエロさを感じた。
もう一回読んできます。


そして平和なるきあたん小説もGJ!
罵声ヒドスと思ったが流石はルキアたんだな。
しかし失恋がチョトカワイソス…ちなみに京楽隊長だぞ
しかも享楽との絡みを妄想してしまう俺って…orz

>100
おながいします。
できるだけルキアたん中心でうわなんだおまえやめrあqすぇおk

>108
ギンルキ、か…。久しく見てないけどまた見たいな。
しかしレイプ物ってなかなかないんだな。兄様乱入でその後助けに来た苺浮田家とも…(*´Д`)ハァハァ
110名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 18:55:02 ID:???
改めて思うのだがやっぱり神ってすごいよな。俺も辞書とか引っ張り出して
下手なりに考えるけどどうも消化不良気味になるんだよ・・・orz
111名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 21:12:02 ID:???
(´ι _`  )http://o.pic.to/1tl69
112名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 00:23:03 ID:???
エロス
しかし液がシャイニングで吹いたw
さすが貴族だな
113名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 01:00:20 ID:???
(´ι _`  )やっと反応汁。白哉が異常に似てないか?
114名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 01:10:16 ID:???
うん、ヌゲー兄貴似てる。

でも一瞬イヅルに見えて接点ねぇのになぜこのチョイス…!?と悩んだ。
115名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 04:27:21 ID:???
苺vs白哉の「見えてるぜ」のところのトレスじゃね?
とりあえず萌えさせて頂いた
116名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 12:15:01 ID:???
白哉似てるしエロイイ!!
これでルキアたんが微乳(またはひんぬー)だったら言う事なしなんだがなぁ…。

>>115
見えてるぜってなんかちょっとエr(ry
ルキアたんが白哉に悪戯されてるところを(ry
ところでトレスってなんだ?
117名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 20:32:20 ID:???
>>116
トレス=トレース
つまり写しって事
118名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 21:51:01 ID:???
失恋が本当は巨乳大好きな事を知って
自分の胸にコンプレックスをより抱くルキアたん
そんな事は露知らずルキアたんの胸をヒンヌーヒンヌー言って余計傷つけちまう失恋
最後仲直りでエチー

みたいな話を読みたい。…とか言ってみるテスト
119名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 14:04:02 ID:???
>>118
巨乳好きじゃなかったがそんな話は保管庫にあったような。

俺はエロなしでもいいから居候時のルキアたんが親父にバレるのを読みたい。
勿論その時は親父死神設定なしで。バレる時は夜中とか苺と外出時の電話でだとか親父一人に。
そして、元の調子こいた一心顔で『秘密にしといてやる!』みたいなの。

あー、なんかこれ某サイトで読んだ話dry
120名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 20:29:09 ID:???
>>119 
そうなんだけどね。
「恋次が巨乳好き」ってポイントを押さえたのがいいんだよなぁ。
121名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 20:40:18 ID:???
恋次ってそうだったのか
122名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 20:55:06 ID:???
失恋は巨乳好き
でもルキアたんは特別

そんなシチュに萌える
123名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 22:25:37 ID:???
そうなんだよな。
普段オカズには必ず巨乳を選ぶくせにルキアたんの微乳にヌゲー興奮するのとかいい。

つうかルキアたんに出会うまでは巨乳派だった俺がそうだよorz
いつもの俺なら絶対乱菊さんハァハァだったろうに今じゃ何も感じない。
趣味自体が逆転しちまったよ、ルキアたん。
124名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 22:52:00 ID:???
ルキアって見た目子供なのに色気がありすぎなんだよな〜
そのアンバランスなところがたまらん。
125名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 17:23:05 ID:???
しかも中身は普段は大人。
でもたまに子供…。
そして偉そう。

これ最高。
126名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 18:36:40 ID:???
失恋巨乳好きってカラブリのやつ?
まあ男で巨乳に反応しないのはホモか飽きちゃったヤツくらいだろうなw
失恋がルキアの微乳に飽きないのは確実
127名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 20:04:11 ID:???
マジレスすると
グラビアとかを見ていいなと思う女と、現実で惚れる女ではタイプが違うみたいなもんだろう
それに好きか嫌いかなんて容姿だけで決まるものでもないし
恋次にとっては「俺が守ってやらなきゃ」と思わせる女なんだろうな。


と言いつつ自分みたいに、ルキアたんの色気と可愛いさにそそられてる可能性もあるけど
128MIKE:2005/09/03(土) 22:22:47 ID:???
BLEACH総合スレに誤爆してきた俺が来ましたよー orz
一護xルキアのSSです。誘導されて来たけど、ここでもう一回晒した方がいいのかな?
129名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 22:26:42 ID:???
>>128
ぜひщ(゚Д゚щ)カモォォォン
130名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 22:28:05 ID:???
キタ━( ´∀`)!!!お願いします
131MIKE 1/17:2005/09/03(土) 22:34:16 ID:???
 一護は悶々としていた。
 というのも、もう何日も性欲の処理をしていないからだ。
 堅物で、しかも奥手な一護はそういった行為とは未だ無縁ではあるが、そこは健康な男。それまでは週に一度か二度くらい
で自家発電を行うことはあった。
 それまでは。
 それ。
「…………」
 一護は押入れに目をやる。
 押入れの中。
 その中にあるもの。
 ものっていうか、人。
 いや、人だったっけ?
 ……とにかく、あいつだ。
132MIKE 2/17:2005/09/03(土) 22:34:48 ID:???
 一護はイライラしていた。
 というのも、全てはあいつの態度が悪いのだ。
 あいつとは、押入れの中に住みついた、よくわからない奴のことだ。
 一護は思い出す。

「一護、腹が減った。飯をくれ」
「めんどくせぇ」
「…………」
「…………」
「もう一度言う、飯を持って来い」
「ああ? 何様のつもりだよ」
「莫迦者。お前は私を誰だと思ってるんだ?」
「……居候だろ」
「誰のせいだ?」
「…………」
「私だってこんな狭くて暗くてじめじめした場所に居たくはない」
「…………」
「食事くらい自分の食べたい時に食べたい。手足を伸ばして寝たい。義骸なんか出て行きたい」
「…………」
「わかったら食事を持って来るがいい」

 勿論一護にだって言い分がないわけではない。元々彼女の力を奪ってしまったのは一護がやろうと思ってやったわけではな
いし、提案したのだって自分ではない。むしろそういう意味では責任の一端は彼女にだってあるだろう。
 ……しかし一方で、彼女が自分達を助けるためにやむを得ずそれを行ったということも理解していた。そう言った点では、
例えそれが自分の意思でなかったとしても、責任の一部は自分にもあると感じている。
 感謝と、罪悪感。一護が彼女の居候を容認しているのはそれらの理由からだった。
 しかし、実はもう一つ放っておけない理由があった。……彼女は死神なだけあって見た目程度の年齢ではないということだ
が、それを頭で理解してはいても、一護にはどうしても彼女を路上に放置して行く事ができなかった。
 行くあてもない少女を放ってはおけない、それが三つ目の理由だった。
133MIKE 3/17:2005/09/03(土) 22:35:21 ID:???
 一護は焦っていた。
 というのも、これもまた原因は彼女だった。
 しかし、今回は一護には落ち度はない。過失はないのだ。
 がしかし、悲しいかな、こういう時に男は不利なのだった。

 ……話は数分前にさかのぼる。
 ルキアの注文を請け、不審がる家族に夜食だよと言い張って持ってきた食事。冷めていてはまずいかとレンジで暖めてやる
のも忘れない、一護はそういうことを自然にできる人間だった。
「ったくよ。ほら、飯持ってきたぞ」
 そう言いながら押入れをがらりと開ける。
 そこに。
「…………え」
「…………」
 そこに。
 微妙に薄暗くて良く見えない、
 そこに。
「き、貴様……」
 ルキアの顔が紅潮する。それは羞恥からくるものか、怒りからなのか。
「っゴメン!」
 慌てて謝りながらピシャリと戸を閉める。考えるより先に脊髄での反応だった。
 戸を閉めて、そしてそのままの姿勢で固まってしまう。作動不良を起こした脳味噌の中をで万感が錯綜していた。

 なんで飯持って来いって言った後に着替えてんだよ!
 つーか、え、なんだよこれ?
 白だったな。そーか白か……
 お、俺は悪くねーよな? 言われたから持ってきただけだし
 なんだこれ漫画みてー……生で見たの初めてだったな……
 あーあ、せっかく暖めたのに早く飯食べねーと冷めちまうな
 赤くなったルキアも悪くねえな
 ちくしょ、暗くてよく見えなかった
 
 今頃になって汗がどっとふきだしてくる。ばっくんばっくんと鳴る心臓の音が聞こえていた。
 目を閉じると、今の光景がフラッシュバッ──

 がらがらっ!

 戸を開けたルキアが、目にも止まらぬ速さで一護の顎を掴む。
「……忘れろ」
「…………」
「いいな」
「……は、はい」
 残念ながら、もうパジャマに着替え終わっていた。
134MIKE 4/17:2005/09/03(土) 22:36:28 ID:???
 一護は考えていた。
 というのも、またしてもやはりその原因は押入れの同居人、朽木ルキアにあった。
 この間のことがあってからますますルキアに対して負い目を感じている一護、今ではすっかりルキアの世話役だった。
 特にトイレに行く時などは一騒動である。

「一護」
「ん」
「その……なんだ」
「ん?」
「だから、あれだ」
「は? お前、いきなり代名詞で言われても意味わからん」
「と、トイレだと言うのだ莫迦者!」
「……あ。 あ、ごめん」

 だからなんで謝るんだ俺はなどと思うのだが、一瞬後にはでもやっぱ謝るよなあとため息をつく。
 トイレの前で何をするでもなくぼんやり立ち尽くしている(見張り)というのは家族に不審がられること請け合いだ。
「お兄ちゃん、何してんの? あたしトイレ使いたいんだけど」
 なんて言われてみろ、俺はどう答えればいいんだよ?
 幸いにしてまだそのような窮地には至ってはいないが、それはたまたま運がいいだけである。
 と、かすかにドアがノックされた。俺は周囲を再度確認してから、二回ノックを返す。
「……ん」
「……おし」
 なんとなく気まずげにそそくさと部屋に戻った。
135MIKE 5/17:2005/09/03(土) 22:37:43 ID:???
 一護は正直困っていた。
 というのも今回も同様にお約束の如く押入れの中のルキえもん(仮称)が原因だった。
 ルキアの生活が大きく制限されているのは知っている。
 しかし、それと同時に一護の生活もまた、様々な支障をきたしているのである。
 中でも大きいのは、その、やはり男子の問題である。先日のびっくり☆着替え覗き事件の後など自分を抑えるのにひどく苦
労したものだ。
 自分の部屋の押入れ、薄い戸を一枚隔てた所で、年のそう変わらない(見た目)、しかも割とかわいめの少女が寝起きして
いるのだ。これがどれだけ重大で深刻な事態かは、恐らく男子でなくばわかるまい。
 そしてその状態で禁欲生活が二週間を超えると、だんだんイケナイ妄想力が大きくなってくる。それはいかに一護とて同じ
ことだった。
「…………」
 今夜も押入れの戸は静かに佇んでいる。
 いや、当たり前なんだけど。当たり前なんだけど、しかし……。
 夢を見ないでもなかったり……。
「……ルキアは、もう寝たのかな」
 何度目になるかわからない寝返りを打ちながら、一護の眠れぬ夜は更けていく。
136MIKE 6/17:2005/09/03(土) 22:38:59 ID:???
 一護は迷っていた。
 というのも、なんというかもういっそ申し訳ないのだがやはりルキアが原因だった。
 迷っているのは家族にルキアの事を打ち明けること。
 そしてルキアを別の部屋に移動させること。
 この自転車操業的な、その場しのぎの生活がいつまでも続くのか、疑問だった。……まあ本音を言うと、そろそろ自分の体
がもたなくなってきていたこともあるのだが。これ以上この状態が続いて、一護が狼にならない保証はどこにもなかった。
「……ルキア、ちょっと相談があるんだが」
 ある日、遂に決心した一護は押入れに話しかけた。
 ところが、反応がない。
「ルキア? 寝てんのか?」
 しーん。
「…………?」
 不審気に眉を寄せる一護。一護からルキアに声をかけることは少なかったが、しかしたまに話しかければ必ず返事が返って
きていた。
 ところが今日は何度呼びかけても戸をノックしても、返事がない。
 ……おかしい。
「…………」
 一護は迷った。
 勝手に戸を開けることは二度としないと、びっくり☆着替え(略)の時に誓わされた。
 …………。
「ノック、すれば大丈夫だよな」
 自分が少し緊張しているのを感じながら、押入れの戸に手をかける。
 少しの期待と
 少しの心配と
 少しの疑問とを込めて、戸を開く。
「…………」

 そこにルキアはいなかった。
137MIKE 7/17:2005/09/03(土) 22:40:45 ID:???
「……いないのかよ」
 緊張が解けた安心からか、思わず口に出してしまう。
 しかし、ここにいないのならどこに行ったのだろうか。まさか溶けてなくなったわけでもあるまいし……
「くっそ、勝手に出て行くなって言ったのに……」
 思わず舌打ちをする。とは言っても、一護は苛立ってはいたが、あまり心配はしていなかった。
 見た目は少女そのものだとは言え、ルキアは元死神。一護自身彼女が不思議な力を使うのを見たことがあるし、よっぽどの
ことが無い限り無事だろう。それによっぽどのことがあれば一人で出て行ったりはしないだろうし。
「……まあ、帰って来たら聞けばいっか」
 教えてくれるかは疑問だったが。
 ふと見ると、押入れには彼女の私物とおぼしき物が多数散らばっていた。ルキアが禁じていたおかげで押入れの中を覗くの
は初めてだ。
「…………」
 なんとなく、興味が湧く。
「……勝手に出て行くルキアが悪いんだよな」
 自分を自分で説得するように、ぶつぶつと呟きながら中を物色する。
 というか、押入れの中は随分と様変わりしていた。リフォームしたというのか、いつの間にか天井には電球がぶらさがって
いるし、デスクライトと小さな折り畳み式の机まである。
「……居心地良さそうじゃねぇか」
 誰に言うでもない皮肉が口をついて出る。
 他に落ちているのは、よくわからない小物のような……これらは死神の道具だろうか?
 ……と。
 ふと、それに目が止まる。
 端の方に小さくたたまれたパジャマ。ルキアの着ていたものだ。
 その途端、急に女の子特有の甘い香りがしてきた気がする。
 布団。枕。ルキアは確かにここで毎日寝起きしていて──。
「…………って! 莫迦か俺はッ!」
 慌ててぶんぶんと頭を振る一護。
「莫迦莫迦莫迦莫迦、ったく阿呆か俺は……」
 ぶつぶつと呟きながらも、視線はちらちらとパジャマの元へ。
 既に、淡い期待が胸を占めていた。
 以前忘れろと言われた光景が蘇る。
138MIKE 8/17:2005/09/03(土) 22:42:40 ID:???
「…………」
 一護の独り言がだんだん聞こえなくなる。そろそろと手がパジャマに伸びる。ピンクでかわいい感じの、ちょっとルキアに
はサイズが大きい、パジャマ。一体、どこから持ってきたのかは、わからない……
 それを手に取る。
「…………」
 それをどけると、そこに。白い小さな布が、二枚。
 あった。
 一護は思わず息を呑む。
 頭の中をあの一瞬が何度もよぎる。
「…………っあ」
 緊張のせいか、唇がかさかさに乾いていた。喉がからからで、唾をごくりと嚥下する。思わず誰もいない自分の部屋を見渡
してしまう。
 そして、おそるおそる、それに手をのばす。
「……っ」
 鼓動が高まる。それは興奮というよりもむしろ背徳感から来る緊張だった。
 それを手に取って、そっと広げてみる。
 なんだか自分が物凄く下品で情けない男で、惨めで恥ずかしく思えてきた。
 しかし視線は完全にそれに奪われて離すことができない。
 阿呆らしい、変態か俺はもうこんなことやめろやめるんだと思っているのに、下半身はしっかり膨らんでいた。
 そこに手が伸びる。
 その手は一端逡巡するように止まったが、結局チャックをおろし、自分の物を掴んでいた。
 そうなると、もう止まらなかった。
 ルキアの下着の、一番大事な所に触れる部分を指で撫でる。一護の脳内で、ルキアは淫らに嬌声をあげていた。
「う……ルキア……っ……!」
 ダメだ、それだけはダメだ、やめろ俺! と心の中で絶叫しながら、その部分をそっと舐めてみる。

 少ししょっぱい気がした。

「…………っく……!」
 そして一護は溜めに溜めた精を久々に解き放ったのだった。
139MIKE 9/17:2005/09/03(土) 22:43:50 ID:???

 一護はひどい自己嫌悪に苛まれていた。
 というのも、全てルキアが悪い……とは、さすがに言えなかった。
「お、お、俺は……な、なな……」
 凄まじい快感の余韻に浸りながら、しかし徐々に落ち着くにつれて愕然とする一護。自分の手の中にある白い布を見て、い
っそ泣きたい衝動にすら駆られる。
「はは、は……まじ、ありえねーな俺」
 自動的に自嘲的な笑いがこぼれる。心の底からルキアに申し訳なく思う。自分が世界で一番矮小で惨めな人間に思えた。
 放った精は尋常な量ではなく、それの後片付けをするのがまた惨めだった。重いため息がいくつも出る。下着とパジャマを
元の位置に戻し、そのまま「ぐあー」とよくわからないうめき声をあげながらばたりと床に倒れる。
「し、死にてー」
 わざとらしく冗談めかして言ってみる。むなしいだけだった。
 足で押入れの戸を適当に閉めてからも、一護はしばらくそのままぼんやりしていた。

140MIKE 10/17:2005/09/03(土) 22:45:04 ID:???



 一護はヘコんでいた。
 というのも、今度こそ何の言い訳もなしに一縷の望みも無く完膚なきまでに自分が悪かったからだ。
 ルキアはいつの間にか帰って来ていたらしいが、一護は何も聞かなかった。
 ただ「悪かった」と一言謝ってルキアを不思議がらせただけだった。
 食事も黙って持って行ったし、何を言われても黙って従う。そんな一護を不審がったのはルキアだった。
「おい、一護」
「……おー」
「……お前、どうかしたのか?」
「いや……別に」
「今日はやけに素直だな。悪いものでも食ったか?」
「……かもな」
「…………」
 この日、目立った会話はそれだけだった。
 やがて夜になり、一護はベッドに横になった。


141MIKE 11/17:2005/09/03(土) 22:46:46 ID:???


「一護」

「…………」

「一護。」

「…………ん」

「一護!」

「んー……あんだよ……」



142MIKE 12/17:2005/09/03(土) 22:48:25 ID:???
 寝惚け眼で声の主を探す。
 いつの間に目を覚ましたのだろう、ルキアがベッドの横に立っていた。
「…………?」
「一護」
 何やら言いよどむルキア。
「え、っと……」
 言いにくそうに、視線が宙をさまよっている。
「…………」
 徐々に、頭が覚醒してくる。
 ……と、あの時のことが思い出された。
「あ……」
 あのことが、ばれたのかもしれない……
「あ、ルキア、俺……っ! …………、……」
 慌てて上体を起こす一護。何かを言おうとするが、言葉が出てこない。
「…………」
「あー、その、だな」
 気まずげにルキアが口を開く。
「その、実はあの押入れ、死神のアイテムがあってな」ぎくしゃくと喋るルキア。「……その……、監視用のアイテムもあっ
てな……」
「…………」
「…………」
 支離滅裂だが、言わんとすることはわかった。
 謝りたいのに、言葉が出ない。
 顔向けができないとは正にこのことだった。
「…………」
143MIKE 13/17:2005/09/03(土) 22:49:46 ID:???
「……あー」
 ルキアがこほん、と咳払いをする。
「まあ、私も悪かった。その、」
 ちらりと、顔を上げない一護を見る。
「……溜まって……、いたのだな」
「…………っ」
 ズキリと、一護の胸が痛む。なぜかは、よくわからない。
「…………」
「…………」
 ルキアが黙ったので再び沈黙が降りた。
 周囲の空気がどんどん密度を増しているような錯覚を起こす。
「ま、まあ気に病むことはない。健康な男子なら至って普通のことだ、だからそんなにしょげるな」
「…………」
 ルキアの取り繕った明るさが心に響く。
 なんでルキアにフォローさせてるんだ、俺……?
 一護は自分の小ささにひたすら呆れた。
 長い沈黙の末、
「……………………悪かった」
「……うむ」
 一言、なんとか一言、謝った。
 いつもは態度のでかい一護が、まるで叱られた猫のようにしょぼくれている。謝罪の言葉などなくとも、一護の反省はルキ
アには十分伝わっていた。
 というか、実はルキアはあんまり怒っていなかった。
 一部始終を記録した映像の中で、あの一護があんなに辛そうにしているのを見て、むしろ気の毒だとすら思っていたのだ。
 女である自分にはわからないが、一護は相当の我慢をしていたのだろう……。
 ……無神経、だったかもな。
「……すまないな」
 再び真摯に謝るルキア。最初に何を言うよりもまず謝ったのも、ルキアもルキアなりに反省しているからだった。
 そしてもう一つ、ルキアには思っていることがあった。
「…………一護」
144MIKE 14/17:2005/09/03(土) 22:51:13 ID:???
 一護にはよくわからなかった。
 というのも、今回の件で悪かったのは、徹頭徹尾一から百まで自分だと思っていたからだ。

 二人目の体重をかけられたベッドが、ぎしりと音を立てる。
「……っ?! な、ちょ、っ……!」
「気にするな。私がしてやりたいからするのだ」
 ルキアは布団にもぐりこみながら言う。
「まあ、とりあえず横になれ」
「だっ……ちょ、おいっ!」
 顔を真っ赤にして慌てる一護を見て、なんだ、かわいい所もあるじゃないかと愉快になるルキア。上体を支えている一護の
手を取って、無理矢理に寝かせる。
「いいから横になれって」
「わッ……ちょっ……!」
 一護にのしかかる感じで重なって倒れこむ二人。
 ルキアの柔らかな肌が、微妙に軽い体重が、髪の良い香りが、一護の正気を奪って行く。
「…………ッ!」
 しかし決死の思いでなんとか踏みとどまる。
「る……、きあっ! ……おまえっ……」
「だから言っただろう、悪いと思ってると」
「そ、そういう問題じゃねえッ!」
「ではどういう問題なのだ」ルキアは上体を起こして一護をじろりと睨む。「私は気にするなと言った。お前は黙って喜べ」
「俺の意思はどうしたッ!」
 む、と眉を寄せるルキア。
「ではしたくないのか?」
「っ…………だから、そういう話じゃなくて……」
「……お前は一々うるさい奴だな」呆れたように言う。「心配せずともお前の気持ちは大体わかっている。少しは自分に正直
に生きたらどうだ?」
「…………で」
「でももヘチマもない」言いながら一護の肩をぱしぱしと叩く。「少しは肩の力を抜け。お前は、基本的に背負いすぎだ」
「…………」
 黙り込む一護。
 肩の力を抜け?
 正直に生きる?
 …………?
「まあ、そういうわけで、今回はサービスだ」
 言いながら、ルキアは再び一護の上に重なる。
「っ!」
「……光栄に思え」
 ルキアの手が一護の物に伸びた。
145MIKE 15/17:2005/09/03(土) 22:52:38 ID:???
 一護は、一護はいっぱいいっぱいだった……。
 というのも、他人に自分の物を触られるのは初めてだったからだ……。
「なっ……おま……」
 ルキアの手が一護の腹の上をそっとなぞりながら下へ向かう。それに抵抗する一護の力は、しかし弱々しい。
 一護はいつも暑いからという理由でトランクスとTシャツだけで寝ている。そのトランクスの中で今やはちきれんばかりに
膨らんだ物を、布の上からそっと撫でる。
「……体は正直だな」
「…………ッ」
 途端に跳ね上がる物を、ルキアはやはり撫で続ける。
「辛そうだな。出してやるから腰を浮かせろ」
「…………」
 一護に最早抗う気はなかった。黙って腰を浮かすと、
「……ふふっ」
 小さく笑うルキア。何か色んなものが見透かされたようで、一護はますます赤くなる。
 膨張したそれに難儀しながらも、一護の下着を脱がせる。と、隆々とそそり立つそれが姿を現した。
「……なかなか逞しいじゃないか」
「…………」
 ルキアの全ての言葉が一護を辱める。少し熱っぽい息、自分の体の上を這う手、何度も聞いたはずなのに全く違う響きを持
った声。その全てが、一護を昂ぶらせる。
「さあ、どうして欲しい? 言わんと何もしてやらんぞ、ん?」
「…………」
 言えるわけがない。
 しかし、それ以上にもっと断れる筈が無い。
 屈辱の表情でルキアを睨む一護。ルキアはそれをそ知らぬ顔で受け流す。
「さあ、言うがいい。なんでもしてやるぞ」
「…………。……、手で…………」
 それだけ言うのが精一杯だった。しかしルキアは満足気に微笑む。
「手で、して欲しいんだな。いいだろう」
 そして、一護の物がルキアの白い手にそっと包まれる。
146MIKE 16/17:2005/09/03(土) 22:53:37 ID:???
「熱い……な」
 ほおっ、とため息をつくルキア。すいつくような触感。ルキアの指は少しひんやりとしていた。
 他人に触られているというだけで、一護のそれはまるでおかしくなったように脈打っていた。
「気持ちいいか……?」
「…………ああ」
 行為を続けながらも終始一護を見つめ続けるルキア。逆に一護は一度もルキアの顔を見ない。見る事ができない。
 今まで経験したことのない刺激。絶対的な快感が、一護を無理矢理絶頂へと追い詰めて行く。
 息を荒げて耐える一護。ルキアは汗で額に張り付いた一護の前髪をそっとどけてやる。
「……いきそうか?」
「…………っ」
「もう少し我慢しろよ。夜はまだ長い、もっと愉しめ」
「…………」
 その言葉の意味を解して、一護の喉がごくりと上下する。
 その間にもルキアの手は丹念に刺激を与えていく。
 先端から漏れ出してきた透明な汁を親指で広げたり、人差し指で裏筋をつつ、となぞったり、そしてそのたびに一護は快感
の波に呻き声をあげた。
 と、一護がぼそりと何かを言う。
「…………で」
「……ん?」
「……くち、で……くれ……」
「…………」
 ルキアは一瞬キョトンとした顔を浮かべたが、
「ふっ……ようやく諦めたか」
 と満足気に言う。
 体勢を変えると、それの根元を人差し指と中指と親指で支える。
 ふっ、と息を吹きかけられ、一護の背筋をぞくぞくと何かが走った。
「それじゃ……あむ……ん……」
「…………ぅ……!」
 一護が声にならない叫びをあげたが、ルキアは構わずに行為を始めた。唾液を口にたっぷりと溜め、ソレを半分ほどを咥え
こんで口内で舌でぺろぺろと丹念に舐める。内腿にルキアの髪が当たってこそばゆい。
「ちゅ……む、……ん……ぅ」
147MIKE 17/17:2005/09/03(土) 22:54:56 ID:???
 今まで想像でしか起きなかったことが、今現実に起きている。自分の物にむしゃぶりつくルキアを見て、感動のような、感
慨深い何かがこみあげてくる。
 その積極的な責めに、一護はあっという間に達してしまう。
「ルキ……も、出る……っ」
「ん……ちゅ……」
 一護は顔を離すよう言ったつもりだったのだが、ルキアはあろうことかますます深くまで咥えこんだ。慌てて引き抜こうと
したが、込み上げる射精感はそれを待ってくれなかった。
「ちょっ…………っくぅ!」
「んむぅっ……!」
 どくんっ
 びくびくと腰が震え、背が自然と丸まる。長らく溜めた精は数回の射精程度では抜けきらないらしく、相変わらず通常より
遥かに多い量の精が放たれた。
「むっ? んむぅっ……ん……っ?!」
 想像以上のその量に驚いたのはルキアだった。耐え切れずに顔を離してしまい、未だ放たれている精をまともに顔で受けて
しまう。
「あっ!」
「っくぅ……」
 しかしそれでも止まらない射精がようやく終わった頃には、ルキアの顔とパジャマは飛び散った精液で随分と汚れてしまっ
ていた。
「…………」
「…………あ」
 バツが悪そうに頭を掻く一護。
「あー…………その。わりぃ」
「…………」沈黙の末、「……多すぎる」一言。
「…………」
 精液にまみれたルキアの顔を見ると、よくわからないが逆に自分が恥ずかしくなった。下を向いたまま困った様子の一護を
見て、ルキアは呆れたようにため息をつく。
 そしてやがて、諦めたようにパジャマを上下とも脱ぎ捨てた。
「……ル、ルキア……?」
「莫迦者。あんな汚れたパジャマを着てられるか」
「……す、すまん」
「……まあ良い」
 というか自業自得だな、とぼやきながら顔や辺りに散った精をティッシュで拭いていく。一護は手持ち無沙汰に困った顔を
しているだけだった。
「……あー。なんか情けねぇな、俺」
 あまりの格好の悪さに自分で呆れたのか、ずーんと沈んで言う。
「む……まあ初めてならば仕方あるまい」
「……そうかな」
「まあ、これから上達していけばよいではないか」
 そう言って再び一護の隣に横になる。
「幸い、時間はたっぷりとある」
148MIKE 17/17:2005/09/03(土) 23:00:22 ID:???
>>131-147 一護xルキア。

129と130即レスthx ……しかしなんだかマルチみたくなっちゃったなorz
希望あれば「最後」まで書いてみますが。。
149名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:01:23 ID:???
是非最後まで書いてくれー!!!
150名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:08:37 ID:???
ぬおおおお!!久しぶりのイチルキ神だ!!乙!!
151名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:20:51 ID:???
うぉぉ!GJGJ!!!!
大人なルキアたんたまらん…
152名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:34:15 ID:???
イチルキGJ!!
ルキアたんにリードされてぇ…!!
是非続きを!
153名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:42:25 ID:???
神乙!
久しぶりにリアルタイムでリロードしながら堪能させて頂いた。
「一護は〜」の出だしが走れメロスっぽくてちょっとワロタw
でも内容はすげぇ良かった!
リードするルキアたん たまんないっす
154名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:59:48 ID:???
みんな、早く月曜になってほしいんだろ?
155名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 00:24:07 ID:???
あったりめーだろ(#゚Д゚)ゴルァ!!
156名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 00:34:14 ID:???
うん
157名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 12:06:11 ID:???
早く9/13にならないかな・・
158名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 14:05:58 ID:???
髪GJ!!!!!!
表紙もいいがそれ以上に最後が気になって仕方neeeeeeee!
と言うかルキアたん攻めも上手いんだな…。

…もしかして兄様に仕込まれた後のルキアたん?
159名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 14:54:17 ID:???
神キテター(*´Д`)ハァハァ
いつもは一護にアンアン言わされているルキアたんが多かったが
たまに攻めてるルキアたんも新鮮でイイ!

続きキボンヌ
160名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:01:46 ID:???
さあ半ケツ祭の始まりですよ
161名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:06:47 ID:???
祭りだな、そして酒盛りだ
酒もってこい
162名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:12:28 ID:???
ルキアたん水着祭ついに…!!ついに…

          \キタ━━━━━━━━━!!! / /:::::::ヽ___
━でお待ち下さ\  \●ノ\●ノ    / 丿 ::.__  .:::::::::::::
      ∧_∧(\へ■   ▼へ /  / /。 ヽ_ヽv /: 
ち下さい(  ゜∀゜)  \  > <  /  / / ̄ ̄√___丶
 ∧_∧( つ  つ   \∧∧∧/━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ
(  ゜∀゜)そのままキタ━< 激 >    | .:::::.  ..: |    |
( つ  つ         <  し >    | :::    | |⊂ニヽ|
そのままキタ━でお待ち <  く  >/ /| :    | |  |:::T::::|
──────────< キ >──────────
キタ━━━━(゜∀゜)━━ < タ  >    ┏┓    ┏━━┓
キタ━━━━(゜∀゜)━━ < │ >┏━┛┗━┓┃┏┓┃  
キタ━(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜) < !!!! >┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏
キタ━━━━━(゜∀゜)━/∨∨∨∨\ ┛┗━┓┃┏┓┃┃
キタ━━━━━(゜∀゜)/ _∧   ∧ \ ┏━┛┗┛┃┃┗
キタ━(゜∀゜)(゜∀゜)(/( ゜ ∀゜ )━ ( ゜ ∀゜\         ┃┃    
キタ━━━━━(/━∪━━∪━∪━━∪\      ┗┛  
キタ━━━━ /┃ しばし  キタ━━(゜∀゜)━!!!\
163名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:20:39 ID:???
水着!?
まさか本誌でルキアの水着姿を見れる日が来るとは(*´д`)
朝になったらコンビニダッシュする
164名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:32:14 ID:???
遅れたけど攻めルキ神乙津!!
今までにないシチュでスゲー新鮮だった!!
それにリズミカルで読みやすくて、まとめれない俺にとってマジ羨ましい(´Д`)
激しく続き読みたいんで書いてください!(;゚∀゚)=3ハァハァ


そして半ケツ祭り始まったなw
今回マジ二冊買うかもしれん。
あと、そういえば改造も出回ってたぞ。ルキアたんオシリ丸出しのが(;´Д`)ハァハァハァハァ
165名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:51:25 ID:???
あの半ケツ見て、すぐに保管庫行ったよ。
ルキアのお尻が出てるとこ探すためにな!俺ヘンタイ

ギンにお尻もみもみされてるルキアたんキタ!
あのプリンプリンしたお尻がああぁ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァノ \ア ノ \ア
166名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:21:47 ID:???
>>164これだよな。

ルキアたんだけピックアップ。
まだジャンプ見て無い奴は本物見たあとに楽しみ取っといた方がいいかも。

ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up54610.jpg

今の勢いでお尻撫でられてバックで犯られるルキアたんが読みたい。
マジ、プリンプリンでエロすぎる
167名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:32:35 ID:???
>>166
ルキアに限らずスレンダーなキャラも結構エロいんだよな。
きょぬーがエロいのは当たり前だがw
流石にやちるは幼稚(ry
168名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:49:39 ID:???
俺は正直今回はマジでルキア以外目に入らなかった
169名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 16:34:46 ID:???
というか正直巨乳ばっかでちょっとキモかった
170名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 16:43:39 ID:???
いや、巨乳はいい。俺は大好きだ!
しかしその中燦然と輝くルキアたんの尻はもっとイイ!!
やっぱり本誌で見るとまた違うな
ハガキ買ってくるか
171名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 16:50:25 ID:???
俺は表紙の話自体があまり好きじゃない。
色々ゴタゴタするし。本スレがキャラの話やらなんやらでいっぱいになるし。
確かにルキアは良かったけれども。

夜一さんとかも結構好きだったのに師匠の趣味であーされちゃあなぁ…。
172名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 17:16:09 ID:???
久々にここに来たがやはりルキアたんは最高だな
気づけばもうパート11なのか
173名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 17:31:42 ID:???
>>171
おまい本スレにもいただろwwww
しかしうpより本誌のほうがさらに良く見えるな。半ケツGJ!
174名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 17:47:05 ID:???
>>173
うお、やっぱりバレたかwww
一応キャラの事は表に出すと叩かれるしな、それ防ぎたかったのもあるが、
それ以前にいちいち本スレに湧いてくるのとループがうざかっただけww
つか俺もヲタだwwwwwうはwwwww

ま、これでも一応既定年齢は超えてるぞwwww
175名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 19:49:31 ID:???
みんなが言うほど半ケツには萌えなかったな、お尻はもうちょっと小ぶりでも良かった
それよりガバッと抱きついてむしゃぶりつきたくなる背中とか、
腕を回したくなる腰のラインとか、無防備に開けられた足とか
ものっそ押し倒して虐めたくなるんスけど。
176名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 20:14:31 ID:???
>>175
あー、俺と同じだ…。
見た瞬間はイイ!!って思ったんだが、ここの神のss読んだ方が萌えた…。
ルキアたん虐めは裏腹かギンか仏壇専門だなw
ただこの人らは他の人に譲りそうにn(ry
177名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 16:30:30 ID:???
攻めてるルキア萌えー!!
続き待ってます
178名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 20:18:32 ID:???
今日のアヌメのルキアのオパイでかかった。
179名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 20:52:41 ID:???
あっちでもそればっかだなw
180名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 22:22:06 ID:???
攻めルキ最高でした。早く次読みたい
181:2005/09/06(火) 22:41:46 ID:???
本日のルキアタン…

ttp://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20050906223939.jpg

カンバック貧乳。
182名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 22:46:03 ID:???
ごめん今日アニメの乳に萌えますた
183MIKE:2005/09/06(火) 23:54:39 ID:???
希望してくれた人ありがとうございました、続き書けました。

ではどうぞ↓
184MIKE:2005/09/06(火) 23:55:10 ID:???

「お前は、」
 言いかけて、途中で口を閉ざすルキア。初めてなのだな、なんてことは聞かずともわかることだった。
 苛立たしげに「んだよ」と呟く一護。不機嫌そうな面持ちでルキアを睨む。
「……何を怒っている?」
「怒ってなんかねぇよ」
「…………」
「…………」
「……そうか」
 ふっ、と笑いが漏れる。一護は仏頂面のまま舌を打って背中を向けた。
 一護だって自分が苛々していることくらい自覚していた。そしてその原因も。
 ……照れ隠し。
 今まで、一護にとって他人に弄ばれることは屈辱だった。一人でいることがあまり苦痛ではなかったし、それを誇りともし
ていた。恋だの愛だのにはしゃぐ周囲の人間を見ても何も感じなかったし何も思わなかった。
 ”全ては己の身一つで。”
 なまじ強く育ってしまったばっかりに、その矜持は一護の深い所まで根付いていた。
 そして、そんな彼だからこそ。
 冷静になるにつれて、徐々にその感情が沸き起こってくる。
 自分の体を弄ばれ、羞恥をかきたてられるような言葉をかけられ、あまつさえ人の見ている前で射精までしてしまい。何よ
り、それに抗いきれずに受け入れてしまった自分の不甲斐なさが非常に不満なのであった。
 一護にだって人並みの性知識くらいはあったが、しかしその辺りを割り切って考えることができないのが一護の一護らしい
部分でもある。
 ……まあ、身も蓋も無く言ってしまうなら、まだまだ子供なのである。
「…………」
 ルキアは、そんな一護の反応をむしろ楽しんでいた。
 勿論一護のそんな心境は手に取るようにわかったし、そんなテンパっている彼をからかうのも楽しい。ルキアにしたところ
でそういう経験が特に多いわけでもないが、そんなルキアでも、相手にここまで動揺されれば少々の余裕くらい出てくる。
「一護」
 背を向けた一護に、そっと寄り添う。汗ばんだ肌と肌が触れ合う。
「…………」
185MIKE:2005/09/06(火) 23:56:44 ID:???
「まあ、そう怒るな。私が悪かった」
「…………」
「それにそっちを向いたままではもうできないぞ?」
「…………」
「もうしたくないのか?」
「…………」
 再三の呼びかけにも一護は何も答えない。
 意地になった一護は横を向いたまま動かない。
 そのまま、しばらく沈黙が落ちる。
「…………本当は」
 ぽつり、と呟く。
「本当は礼や詫びなどではない」
 甘い空気。
 幻惑的な。
 誘惑的な。
 ひどく、甘い空気。
 一護の、その耳元に顔を寄せ、
 ルキアは言った。
「……私が、したいのだ」
 その言葉に、ぎくりと。
 鼓動が跳ね上がる。
「…………」
 ルキアが体を寄せてくる。柔らかな女性の身体。その控えめな双丘が布地一枚を隔てて背中に当たる。
「…………っ」
「いちご……」
 頑なな姿勢が、徐々に崩れ去る。一護の視界にルキアの頬を赤らめまるでいつもとは違う表情が映る。ルキアが覆いかぶさ
ってくる。いい匂い。
 少し鼻にかかったルキアの声が、耳元に。
 ルキアが。
 ルキアが。
「抱きたい? それとも……抱かれたい?」

 一護の中で何かがはじけた。
186MIKE:2005/09/06(火) 23:57:29 ID:???
 上から覆いかぶさって、誘うように、或いは導くように口付ける。一護の手を取って自らの下着に誘導する。
「……ん……」
 自ら舌を絡めながらも、その行為は決して下品ではない。そんな積極的なルキアの前に、一護はただされるがままになって
しまう。
 矜持も何も、ここにはない。
 ただ男と女がいるだけ。
 時間をかけて、一護の手がようやくルキアの下着を解いた。
 ルキアが顔を離すと、目が合った。互いの顔が至近距離にある。吐息すら感じる距離。その瞳の奥に自分の姿を認め、ああ
彼は今自分を見ているのだ、彼女は今俺を見ているのだ、と理解する。
 震える手で下着をおそるおそる取り払うと、ルキアの慎ましい胸が露になる。ルキアの瞳に羞恥と興奮の色が走る。二人の
間に言葉はない。それは互いの存在を共有しているようにも見えた。
 一護の大きな男の手が、白い絹のような女性の肌に触れる。女性独特の曲線。頬から首、鎖骨を指先で撫でるとルキアはく
すぐったそうに瞳を細めた。そしてさらに下へ。
「……っ」
 ぴくりと体を強張らせたのは、快感の波が胸から全身へ広がったようにも見えた。人の肌で柔らかな部分に触れ、一護否応
なく昂ぶっていく。
「ふ……ぅんっ」
 切なげな吐息が辺りに薫った。押し寄せる快感の波に目をつむって耐える。
 ふと、一護の股間の異変に気付く。
 また何かしてやろうと手を伸ばすと、しかし一護の手がそれを止めた。
「……? ……──っ!」
「…………」
 不思議そうに戸惑うルキアを、一護は力の限り抱きしめる。一護はルキアの柔らかい髪に顔を埋め、ルキアを体中で感じと
る。
 驚いて身を引きそうになったが、徐々にその広い胸の居心地に酔い始めるルキア。一護の鼓動の早さが愛おしかった。
 一護の腕の温もりを感じながら、ルキアは更に姿勢を変える。ひっそりと自己主張中の一護の物を腿で挟み、すっかり一護
の上に体重を預ける形になる。
 そして挟んだ物を腿で擦り始めた。
「…………っ」
 その刺激に、一護は思わず声にならない叫び声をあげる。未曾有の柔らかさを感じながら、ルキアをますます強く抱きしめ
る。
 一方のルキアも、一護のソレに自分の部分が擦れることによって耐え難い快感に震えていた。しかし動けば動くほど物足り
ない。そこを隔てる薄い布が邪魔で仕方がなかった。
「……一護」
「ん……」
 一護の腕の縛めを解き、その邪魔な布を取り払う。生まれたままの姿になった二人は、いよいよ互いを求め始めた。
187MIKE:2005/09/06(火) 23:58:14 ID:???
「っん……はぁっ……!」
「ぐっ……ぅ……」
 ルキアの手が一護の指をソコへ誘う。一護の手を使って、自慰をするように自らを愛撫する。
「っあん!」
 陰核に触れた瞬間、ルキアの背がぴんと張り詰めたようにしなった。その反応に驚く一護。再び、そっと刺激を加える。
「ふぁ……あっ!」
 導かれるままにルキアのソコにに指を埋める。
 ……つぷ。
「あ、ああっ……」
 自分の知らない女性の仕組みに感動しながら、一護がそこを弄ぶ。ルキアの嬌声が徐々にはっきりとしたものに変わってい
く。
「も、もう……」
「ん?」
 一護のソレを掴む。そしてそれを自分にあてがい、それだけの刺激に悶えながらも
「一護、……い……、入れろ」
 息も絶え絶えに言う。
「…………ああ」
 生まれて初めての挿入に深い感慨を抱きながら、ルキアの誘導に従って腰を突き進める一護。
「く……ふぅ……んんっ……」
「う、あ、ああ……」
 互いの体温を感じる。とろけるような快感が、繋がった部分から両者に伝わって行く。
「い、一護……ぉ……」
「ん…………」
 ルキアの切なげに潤んだ瞳。一護は腰を動かし始める。
「んっ……はぁっ!」
 女の声で鳴くルキア。快感に耐えるように一護にしがみつく。
「気持ち、いい……か?」
「…………、……っ」
 答えにならずに、こくこくと頷くルキア。一護は限界を感じ、動きを早めて行く。
「ルキア……俺……っ」
「あっ、……っはぁ、……熱っ……ああぁっ!」
 どくん!
 そのまま痙攣したように一瞬かたまって。
 力を使い果たしたように、くたりと二人で倒れこんだ。
188MIKE:2005/09/06(火) 23:59:33 ID:???
 一護は幸せだった。
 というのも、……まあ、言うまでもないだろうがルキアのおかげだった。
 
 以来、二人の関係は一新した。それは勿論恋人のような甘いものではないが、

 トントン。
「ん、なんだ?」
「ほらよ、メシ」
「おお、すまんな」
「足りなかったら言えよ」
「ああ」

 ……とか、

「……一護」
「ん?」
「え、と……」
「ああ、わかった」
「……ん」

 とか、まあ、随分変わったのだった。
 ただ、生じた問題が一つ。
 一護は気が重そうに呟く。
「……ますます家族に言えなくなっちまった」
「む、言えばいいではないか」
「……簡単に言うよな、お前は」
「駄目なのか?」
「まあ、その……な」
 ルキアとしたことを思い出すと、どうしても言い出せなかった。
 別に何というわけではないが、なんというか、その、後ろめたさが……。
「…………」
 一護が口ごもっていると、ルキアが申し訳なさそうに目を伏せた。
「……やはり、迷惑なら出て行くか?」
「そ、そんなことねぇよ」
「……しかし」
「本当だって」
「……そうは言っても」
「気にすんなって!」
「…………」
「…………」
 いつになく必死な一護。
 ルキアはため息をついた。
「……まあ、そこまで言うなら」
「あ、ああ」
 そしてジト目で一護を見る。
「……私の体が目当てなのだろう」
「ちぐゎっ」
 違うよ違うに決まってんじゃねぇか何言うんだよお前、と言おうとしたが慌てていたので舌を噛んだ。
 その情けない姿に、ふふっと破顔するルキア。


「……まあ、時々だぞ」
「……お、おう」
189MIKE:2005/09/07(水) 00:01:22 ID:???
終わりです。楽しみにしてくれた人達本当にありがとう、その応援が書く力になります、ほんとに(`・ω・´)

>>131-147 >>184->>188 一護xルキア でした。
190名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 00:39:12 ID:???
うを!*神と攻めルキアタン両方いっぺんにくるとは・・・
二人とも乙!!!超乙!
191名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 02:02:35 ID:???
一ルキ楽しかったです。新作にも期待します。
192名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 04:53:08 ID:RUvPdEPS
ルキ萌腐♀です
ROMるのに耐えられずお邪魔します…(*´д`*)
あんなルキタンこんなルキタン…
幸せです…ハァ。。・゚・(ノД`)・゚・。
193名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 06:16:06 ID:???
>>192
>>4を熟読して頂きたい。
194名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 12:10:43 ID:???
*神いつも本当にありがとうございます!!
欲を言えば寝っ転がりルキアたんの正面からのも見たかった…
ダメだ、欲張りになってるorz
195名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 12:44:14 ID:???
MIKE神、*神トンクス!!
ルキアたんオパーイでかいなw
だがでかくてもちいさくてもルキアならどんなオパーイでもいいwww
二人もいっぺんに神が来る今日はなんだ?台風一過か?
イチルキエロ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
この二人の明るいエロはたまらん。また書いてくれハァハァ
ルキアたんテラエロス(*´Д`)ハァハァ
196名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 17:14:46 ID:???
やっぱりルキアたんの乳に限る!白襦袢なのも萌え。
少し大きめでもルキアたんのやはりルキアたんの乳だ!
ひんぬーにしか見えん!と言うか頼むから巨乳化はやめて
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ルキアたんのおっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

そしてルキイチ?神GJ!いいのを読ませてもらった。
最後の「……私の体が目当てなのだろう」には吹いたぞww
あーもうやべオナ禁マラソン参加してんのに…orz働け俺の理性!
197名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 17:22:51 ID:???
オナ禁マラソンリセットボタン↓



さあ押せ。

そして気がつくとティッシュに手を伸ばしていた>>196
めでたしめでたし
198名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 17:55:12 ID:???
>>197
ちょwwwwおまwwwww
ヤバイまだやってはないけどあまりにもルキアたんが読みたくなってきたんで保管庫いってくる
つか俺はティッシュじゃなくてトイレで清s(ry

あー、なんか他のキャラだと楽勝なのにルキアたんだとどうしてもなぁ…。
つかあれって久勃起ぐらいは大丈夫なんだよな?
199名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:11:13 ID:???
年賀ハガキがあまってるから投票しようと思うんだが
2年前の年賀ハガキでも使えるもんなのか?
200名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:13:40 ID:???
普通に使えると思うが。
201名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:13:57 ID:???
使えるぞ。料額印面(切手のところ)が50円ならOKだ。
「2年前のなんか使いにくい」て場合は
差出さえしてなければ(字とか書いてあっても)
郵便局で手数料5円で交換してくれるぞ。
202名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:23:39 ID:???
俺去年のだけど普通に年賀って欄に×つけて書いたww
203名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:30:58 ID:???
俺も出そうと思ってるんだけど宛名って手書きじゃなくて印刷でもいいもんなのか?
せめて10位内に入ってカラーでルキアをみたいもんだ
204名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:44:53 ID:???
今更ながら水着話題、君はどのタイプ?

A.一護:「興味ねえ」といいつつ、背中で背中をガード

B.恋次:自分の上着を頭からかぶせて、「絶対に脱ぐな!」

C.白哉:プライベートビーチで二人きりなので好きに遊ばせます(周りにSP付)

D.浮竹:海辺で遊ぶルキアを微笑ましく思いながら見つめる

E.海燕:「似合うじゃねえか」と頭を撫でまくる

F.花太郎:一緒に砂遊び
205名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:57:24 ID:???
断然Cですが何か?
206名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:59:42 ID:???
ていうかここのスレに

D.浮竹:海辺で遊ぶルキアを「 微 笑 ま し く 」思いながら見つめる

椰子は居るのかwww

「密かにハァハァしながら」見つめるなら沢山居そうだがww
207名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 00:02:31 ID:???
いいんだよ、外面だけだから。中で考えてることはみんなおんなじだ。
208名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 00:17:02 ID:???
浮竹はルキアたんの半ケツ水着姿&海辺の日差しに耐え切れず、
鼻血出して熱射病で倒れてそうだw
209名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 00:25:22 ID:???
そこを水着ルキアたんに介抱してもらえるという
オプション付きなら浮竹を選びますノシ
210名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 00:31:42 ID:???
>>203
宛名は郵便局員が配達できりゃいいもんだから問題ないんじゃん?

……多分。
211名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 01:27:32 ID:???
水着ネタ



「どうだ一護、せくしぃな水着であろう」
誉めろ。といわんばかりに、ルキアは誇らしそうに薄い胸をそらす。
不機嫌そうに眉を寄せる一護。
「本当はイイ年なんだから、肌見せてんじゃねぇよ」ぷぅ。と頬を膨らませ、むくれるルキア。
それならばと海燕に尋ねる。
「どうですか?海燕殿」
「朽木、似合うじゃねぇか」
爽やかすぎる笑顔でルキアの頭をくしゃくしゃになでまわす海燕。
顔がほころぶルキアに、更に眉を寄せる一護。
「だ−っっ、なんてかっこうしてるんだっ!?」
慌てて自分の上着を脱ぐ恋次。それをルキアの頭からかぶせる。
「オメーは色が白いんだから、焼いたら後で泣くぞ?」
「すまぬな恋次」
ルキアにはワンピースのようになってしまう上着のそでをまくってやる。
「ルキアさ−ん、砂のお城作りませんか?」
砂遊び用のバケツとスコップを持った花太郎。
「よいな。誰が1番大きな白を作れるか競争だ」
だぶだぶの上着を羽織りながら砂と戯れるルキアを、ビーチパラソルの下で眺める白哉&浮竹。
浮竹は隣の白哉を気にしながらいそいそと立ち上がる。
「お−い朽木、俺も……ブフォ」
盛大な鼻血と共に、浮竹が砂浜にぶっ倒れる。
「浮竹隊長っ、大丈夫ですか!?」
びっくりして駆け寄るルキア。抱き起こそうとするのを、白哉が遮る。
「花太郎、兄の介抱を頼む。ルキアはこっちへ」
ビーチパラソルの日陰に座らせると、良く冷えた飲み物を渡す。
「よいかルキア。真夏の海辺では水分をとりながら日陰で休まねばならぬぞ?」
「はい兄様」



チラシの裏スマソ_| ̄|〇
212名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 01:32:19 ID:???
きちんと改行出来てないし、『大きな白』ってなんだよ白哉かよ‥(⊃Д`)

大きな白 ×
大きな城 ○

逝ってきます
213名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 01:38:27 ID:???
>212戻ってこ〜い!
十分萌えさせていただいた。GJ!!!!!
214名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 02:01:37 ID:???
うわっ、これイイ!!GJ!!
215名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 04:48:13 ID:???
211殿 ありがとう。
216名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 10:44:05 ID:???
海燕に妻がいる設定さえなければ、海ルキが一番ウマーなんじゃないかと最近思った
なんだかんだ言って、ルキアタンも許してくれそうだし

照れて、はにかむルキアタンなんてそうそう見れない
217名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 13:29:57 ID:???
だが妻がいる。
218名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 16:15:35 ID:???
今日から手紙書くか。
それにしても211には萌えさせていただいたとともに吹いたw。
ブフォてなんだよ浮田家wwwしかも無茶苦茶美味しいポジションを仏壇に横取りwwwwうはwwwwwチョトカワイソスwww

あ、俺は別にカイエンに妻がある設定の方がいいと思っている。
だってそれでこそ切ないルキアたんなんじゃないか。
ま、でも海ルキもいいがな(*´д`)=3

でもごめんよ実は俺初めて【カイエン】という単語が出た時FF6をry
219名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 21:53:05 ID:???
俺も。ルキアたんに恋人とかいたら耐えられんねーよ
憧れだけでも海燕ずりーヽ(`Д´)ノ!!
海燕はマジでなぞだったからな…奥さんいて良かった

心狭杉な俺…ごめんルキアたんorz


>>211
GJ!ワロスw皆必死だな
220名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 23:14:55 ID:???
>211
うおおGJ!いいもん見た!!

>204
もう一つ追加いい?

Gギン:嫌がるルキアたんを海辺の洞窟に連れ去る
「あかんなあ、そないなそそるカッコして・・・。誘っとるんか・・・?」
というとルキアの(ry
221名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 23:40:13 ID:???
>>220
あーそれすごく読みたい。
是非読みたい。
222名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 00:27:17 ID:???
>>211
のほほん具合が和んだ!GJ!!
>>220
久々にギンルキも見てみたいな、とか言ってみたり言わなかったり。



今更ながら半ケツに促されて、イチルキなSSを途中まで書いるんだが、
普通にバックか、後ろの御穴様かで考え中――。
ここの住民方々はどっちが好みか聞きたい……
223名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 00:39:40 ID:???
神クル━━━━━(゚∀゚)━━━━━!?

イチルキは初々しいカンジなんで菊よりも普通のバックがいいな。
つうか水着エチーなのか!?すげー楽しみしにしてまつ(;´Д`)
224名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 02:11:52 ID:???
イチルキ神щ(゚Д゚щ)カモォォォン
しかし苺にはまだまだ普通の高校生でいてほしい自分がいる。
なのでバックでお願いします
225名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 09:02:23 ID:???
あえて菊キボン
ルキアタンの半ケツと背中に我慢できず思わず、みたいな苺が見たいと言ってみる(;´д`)
226名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 14:05:48 ID:???
イチルキならバックかな。

後ろはギンか兄貴の方が鬼畜っぽくていい。
227名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 18:05:04 ID:???
一護ならバックでハゲドウ

しかし菊で痛がるルキアを見てハァハァしつつも反省し
バックに方向転換する一護
という一粒で二度おいしい設定なんてどうよ
228名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:40:32 ID:???
意見dクス。
バックの方向で突き進んでいくよ。

223>>
水着じゃなくて、初々しくなくて、若干変体気味かもorz
んでは頑張ってみるよ。
229名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 12:23:54 ID:???
ちょっとおまいら!
今日は俺の誕生日だぞ?神の降臨はないのか?

ちなみに俺は海ルキ、恋ルキ、修ルキが好きだからな?
一番好きなのはもちろんルキアたんだが!




ダレモイワッテクレナイカライワッテクレ
寂しいBirthday…Priceless
230名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 14:49:39 ID:???
俺は明日誕生日。911は忘れられない日です…
231*:2005/09/10(土) 18:31:01 ID:???
>>181ですが、間違えた画像アプしてるのに今気付きました…。
帰ったら正しいやつアプしなおします。
232:2005/09/10(土) 21:05:09 ID:???
そんな訳でやり直し

ttp://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20050910210055.jpg

>>194がなければ気付きませんでした。
ほんとすみません。
233名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:00:23 ID:???
誕生日の人達用に初書きしたのに消してしまったっ……orz
すまん、愚痴だ…。
234誕生日の方へ。1つ目:2005/09/11(日) 00:44:51 ID:???
「ここにおったのか!」
振り返るとそこには息を切らしたルキアがいた。


今日は俺の誕生日。でも後4分で終わる。
家族は皆出掛けてる。友達も皆用が入ってしまって遊べないとの事…。
きっとルキアも……。
確かにこの年になったら誕生日だって
はしゃいでる方があれかもしんねぇが…、でもっ…。あーー、まったく最悪な誕生日だっ。


「何か用かよっ」
俺はしまったと思いつつも嬉しさと動揺で
冷たく言い放ってしまった。
「何だ、その言い方は。折角探しにきたのに。」
その言葉に少しどきっとした。
「俺の誕生日でも祝ってくれるのかよ」
期待した俺がいた。
「あぁ、そぉだ。ん?!いかん!時間がない!目を潰れ!」
「え?何でだよ?」
「いいから早く!」
「あ、あぁ…」
「ゆくぞ!」
「何処にだ…ょ…」

ちゅっ……

その時、ルキアの香りと共に俺の唇に暖かい感触があった。

………えっ…?

「歯が当たってしまったではないか!
馬鹿者!何故しゃべっていたのだ!」
「えっ、えぇっ!?何だよ、いきなり?!」
「そのっ…、た、誕生日プレゼントだっ!い、いやだったか…?」

235誕生日の方へ。2つ目:2005/09/11(日) 00:46:33 ID:???
少し泣きそうな顔で見つめられた。
嫌なわけないだろっ…。
こんなに真っ赤な顔をして泣きそうな目されたら
誰だって嫌なワケがない。特にルキアからは…。

「有難う、ルキアっ。最高に嬉しいよ。」
「本当か?!良かった…、改めて言うな、
誕生日おめでとう、これからもよろしくな。」
「あぁ、よろしく」
「やっぱり初めての接吻は上手く出来るモノではないのだな。」
初めて……?
「は、初めて?!初めてだったのか!?」
「当たり前だ!接吻と言うのは心に決めた方のみにするモノだ!」
「心に決めたって…」
「!!!え、いや、それはだな!えーーっと!
あれだ!そのっ!」

俺はルキアを抱き締めた。

236誕生日の方へ。3つ目:2005/09/11(日) 00:49:11 ID:???
触れたら折れてしまいそうな体を力いっぱい抱き締めた。
「お、おい!貴様!な、何だ、いきなり!」
「ルキア大好きだよ…大好きだっ…ルキア……」
「!!!…な、何泣いておるのだ…お、男だろぉ……。」
ルキアは俺の胸に顔を埋め小さな両手を俺の背中に回した。
「…わ、私もだ…私も大好きだ……今まで…ずっと…大好きだったっ…」

声が震えていた。
今まで言いたくても言えなかった言葉…。
言ったら今の関係が壊れてしまうんじゃないかと
思ってた……。


俺達はしばらく抱き締めあった。時間にすれば短かったかもしれないが
俺からすれば凄く長く凄く幸せな時間だった。

「ルキア…、もっかいしないか…?」
237誕生日の方へ。4つ目。終わりです。:2005/09/11(日) 00:50:30 ID:???
「阿呆、調子に乗るな。接吻とは大切な時にしかしてはいけないモノだと兄様から聞いたぞ」
白哉め……。
「でも…、今回は特別だ…。その代わり兄様には秘密だぞ…?2人だけの秘密だぞ?」
ちくしょう、可愛すぎる…。
「あぁ、2人だけの秘密な。」

ルキアと明日から何をしよう。
ルキアの誕生日には何をあげよう。
ルキアとルキアとルキアと……。
今まで以上に頭の中はルキアでいっぱいになった。
他の事が手に付かなくなったらどぉしようか…、
でもルキアがいるなら他の事なんてどぉでもいっか……。
多分、今1番の幸せ者は俺だな。と、心の底から思った。
「ふっ、多分、今1番の幸せ者は私だなっ」
ルキアはとても嬉しそうに言った。
俺はまた泣きそうになった。
「いいや、俺だね。俺の方が幸せ者だ」
ルキアはちょっと眉を潜めた。
「む、何を言うか、私の方が幸せ者だ。」
「いいや、俺だね」
「私だ!私の方が幸せ者だ!」
こんなばかみたいな討論をしばらくしあった。
どちらからでもなく当たり前の様に手を繋いで…。
238誕生日話書いた者です;;:2005/09/11(日) 00:52:25 ID:???
以上です;;
初投稿、初書きでした;夢小説みたいで御免なさい;

誕生日の方、おめでとうございます!
239名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:18:04 ID:???
神乙━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

てかルキアたんが可愛すぎるぜっ(;´Д`)ハァァン

自分は誕生日が2月で全く関係ないけどハァハァさせてもらいますた。
>>229>>230よ、おまいらルキアたんと神に祝ってもらえて今年はいい誕生日になってよかったな!

俺もプレゼントにポケットティッシュ置いてきますよ
ここの神作品でハァハァする時使ってくれ

つ □ □
240名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:19:42 ID:???
*ネ申
いつもお疲れさまです

>>234
短時間で書き上げるなんてすごい!!
脳内で『オレ』が恋次になってました(;´Д`)

昨日&今日バスデの人、おめでd
241名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 04:09:59 ID:???
おいおい

いいスレだな・・・
242230:2005/09/11(日) 11:55:21 ID:???
神ー!!ありがとうございます!
ルキアすごくかわいい…!ハァハァ…

せっかくの誕生日、投票しかする事のない俺に最高のプレゼントだ!
まじでありがとう!!
243名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:06:05 ID:???
夢小説ってなに?
244名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:41:08 ID:???
自 分 で し ら べ れ
245名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:39:26 ID:???
長文になるが念のため。
自治厨みたいで申し訳ないが 今後はこういう流れは控えた方が良いと思う。
嫌じゃないんだ。むしろ泣ける話じゃないか。
神の心意気もすばらしいと思う。

ただ、こういうのが多くなったりして、
「催促すれば神が何でも書いてくれる」みたいな風潮が生まれたりしたら…とか思ってしまうんだ。
そういう風潮の中で「前は書いてくれた」といって何人も催促したら、
それこそ神が投下しずらくなって過疎ってしまうんじゃないかと不安に思うんだ。

あくまで神が書きたいもの書きたいときに書き、投下したいときに投下するのが一番だと、
みんな大人スレの住人だし、その辺りわきまえてるとは思うけど
一応その辺りのことをもう一度その事を確認して欲しい。

>>238神も誕生日のヤシらも気分悪くしないでくれ。
あくまで今後は、って話だ。


堅い話した後でなんだが
>>238神、ルキアたんの可愛さに禿萌させていただいた。
今回初めてとのことだが、今後も暇なときで良いので是非降臨して頂きたい。
そして誕生日おめでとう>>229>>230
246名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:12:48 ID:???
>>245
同意。
あと>>238氏、「 ; 」とかの顔文字(?)は止めたほうがいいと思う。
247名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 14:38:47 ID:???
>>246
;は記号だと思われ
細かい指摘スマソ
248名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:13:31 ID:???
246ではないが
;って汗とか、;;で泣いてるのを表す顔文字だと思ってたが違うのか。
249名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:26:56 ID:???
明日アヌメだな
250名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:29:42 ID:???
明日は久々にルキアたんを補充できるよ(*´Д`)
251:2005/09/13(火) 21:10:53 ID:???
252:2005/09/13(火) 21:16:39 ID:???
4枚目、ルキアタンじゃないキャプもありますがご容赦を。
253名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 21:18:37 ID:Pn/Dk6rX
*神dです!
まとめて保存させていただきますた!
いつも*神の見事なセレクトにハァハァさせられっぱなしだ

ルキアたん切ないよルキアたん
254名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 21:20:09 ID:???
ぐわああマジスマソ
動揺しすぎでageてしまった
虚に喰われてきます
255名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 22:24:09 ID:???
*神いつも乙です。
256名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 22:36:11 ID:???
*神、いつも乙です。
二枚目最初のルキアタン、一人だけ倒れてるのと他の死神の立ち位置からして
最初に襲われそうになったとかか?
257名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 01:49:39 ID:???
*神乙!!!
今日のルキアたんカワイス
無駄にキラキラしてなくていいな
258名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 09:00:55 ID:???
テラカワイソスルキアたん_| ̄|○
やべえ・・・泣きそう

*神アリガトン

海燕テラウラヤマシス
259名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 19:32:16 ID:???
*神いつも乙です。
ルキアたんテラカワユス・・・
でも切ないな・・・
260名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 03:31:00 ID:???
おーい来週ルキア出てくれんぞ
261名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 09:11:26 ID:???
俺はやっぱり原作の方が萌える。
駄菓子菓子、この前の一護との再開パート1の時のお姫様だっこは原作を越えた。
262名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 10:47:40 ID:???
>260
テンプレ嫁
263名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 11:02:00 ID:???
ルキアたんと一護のバックを書いてくれるといっていた神を
ひたすら待っている俺ガイル
264sage:2005/09/15(木) 11:33:33 ID:p+F/mj10
お姫様だっこ?アニメ?
265名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 23:24:48 ID:???
>>264
メル欄に入ってないぞw
アニメで気を失ったルキアたんを仙太郎がお姫様だっこで運んだヤツじゃないか?
原作は割とさらっとしてたけどアニメではしっかり描写されてたから
たしかにあれは萌えた
266名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:01:48 ID:???
解禁?
267名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:17:58 ID:???
解禁だよな?
268名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:20:30 ID:???
よし叫べ!!
269名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:21:12 ID:???
制服ルキアたん再登場

           *   *   *   
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 * ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ *    
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(   (   )   (   ) (   )    (   ) (   )   )
師匠…信じて待っててよかた…。
おい!!酒盛りするぞー!!!
270名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:44:19 ID:???
酒だーーーー!!酒もってこーーーーい!!!

3ヶ月か・・・
アニメやゲームで萌え補給できていたとはいえ、ここまで来るのに本当に長い道のりだった。
ありがとう、師匠。
271名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 01:03:21 ID:???
短いようで長かったな三ヶ月…
まぁ耐えるのには慣れているがな(´Д`)


というか、前のイチルキのバックなんだが、
まだ途中だけど酒のツマミにでも投下してもいいだろうか?
272名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 01:17:45 ID:???
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
ツマミと言わずオカズにさせていただきますよ!!
273名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 01:29:17 ID:???
>>271
はっ!?神がいたーーー!!!
是非お願いしますっ!
274名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 01:31:53 ID:???
正直、死覇装は見れるとは思っていたけど、
もう一度制服を拝めるとは思わなかったよ(⊃Д`)
とりあえず今週号は誰も立ち読みしていないのを買いたい。
変なところで潔癖な自分キモスorz

>>271是非投下しちゃってください。
27501:2005/09/17(土) 01:36:49 ID:???
 一枚向こうの、そのまた向こうの壁から細かい水の落ちる音が聞こえる。
そんな湯煙の妄想も抱きながらも、どうして女はこうも長いんだよ!と、内で愚痴を溢した。
今俺は、洗面所の扉の前に立たされて、ルキアのお風呂の見張りをさせられていた。
 だいたい何が楽しくてこんな所に立たされているんだ。ルキアがバレることも冷々したが、
真夜中の暗がりの廊下に夢遊病の如く立ちすくむ自分を見られる事も冷々やした。
「ったく…早くしろよな‥…家の奴らにバレたらどうすんだよ…」
 それだけはどうしても避けなくてはならない。そのことはルキアも重々承知の筈なのに、
相変わらずの風呂の長さに飽きれ、扉の前に座り込んだ。すると、時間も時間、眠いときは眠い。
門番失格と分かりつつも、座ってしまったときには睡魔が背後まで迫っていた。

 そうやってうつらうつらしていると、ふと、水音とは別の音が少しして鼓膜に届いた。
「‥…え…?‥だれ……?」
 俺の睡魔は吹き飛ばされ、跳ねるように反射的に立ち上がった。その拍子にガタン、と扉にぶつかる。
「えっ‥え?……だれかいるの…?」
 暗闇で姿は確認できないが、その声は遊子だとすぐに理解できた。嫌な汗が身体中に一気に溢れだす。
―やっ!やべぇ!?こんなトコにいるのバレたら……?!夢遊病になんてされたらいい迷惑だ!!
 なぜこんな行動をしてしまったのか、目覚めが原因なのだろうか、気の動転した俺はいつのまにか洗面所に身を隠してしまった。
 洗面所に入ってから気が付く。
―逃げ場ねぇじゃねぇか!?つーか自分の首絞めてどーするよ?!
 確かめに来る足音は確実に洗面所に近付いているのは明らかだった。
しかもこのシャワー音は筒抜けだ。今洗面所を出ては怪しまれる。
 逃げ場は、ある。すぐ目の前に、ある。さらに洗面所の奥に入れば、確実に、ある。
俺が風呂に入ってるってことにすれば全部丸く収まるんだ。しかし…、
―ルキアが入ってんじゃねーかよ!?
 だが、俺が迷っているうちに遊子は近付いている。今ある打開法は…やっぱこれしかねぇ!!
27602:2005/09/17(土) 01:37:36 ID:???
「……あれ‥?‥、ん、誰か入っているの?」
 風呂場の向こう、つまり洗面所から遊子の声が聞こえた。俺は動転思考を押さえ込む。
「‥あ、ぁ?、、遊子、か?」
「‥お兄ちゃん?もしかしてさっきのも?」
「あぁ、、そうそう。実は、寝汗かいちまって風呂入りたくてよ。」
 聞かれてもいないことまで勝手に説明している。相当焦っているのを感じた。
「ふーん…ちゃんと電気切っといてね。」
「お、おう!」
 そういうと、遊子はあっさりと出ていった。なんとか修羅場は切り抜けた……
そう、胸を撫で下ろした俺は一つ溜め息をついて、頭を垂れる。
するとそこには、口を俺の掌で押さえられて、顔を真っ赤にしている裸の少女が、
恥ずかしいところを見せないように隠しながら、わなわなとした涙目で俺を睨んでいた。
「だっ、うぁ!ルキアっ!?」
 反射的にのけぞる様にルキアから離れる。そういえば、俺は今ルキアの風呂にお邪魔しているのだとようやく気が付いた。
そして、今頃になって下半身が疼いてきた気がする。
「…貴様っ!!いったいどういうつもりだ?!勝手に風呂に入ってくるなんて―」
「ばっ!馬鹿っ?!んな大きな声だすと!!」


 ドタバタの次にバン、という音をならして風呂場の扉が開かれる直前にルキアを湯船に放り入れて、
俺もそこに飛込むように入り、コイツを湯に沈めつつも背で隠した。
「おっ!お兄ちゃん!!今変な声がっ‥?!」
 幸い、湯は入浴剤で白濁をしていたのが助かったが、
空気を求めもがくコイツを、更に沈めて暴れないないようにキツク抱き締める。
「あ、ぁ〜!転んだ、だけだ!!‥…ゔっ…?!」
 抵抗するルキアの拳が嫌なところに食い込んだ。
―なっ…なんつートコロをっ……!? 
「どうしたの?!大丈夫?!」
「…だっ……、だいじょうぶ‥だっ…!!」
 言うまでもないが、勿論そんな筈がない。顎がガクガク震えてやがる…
「本当?だって顔青いし蹲ってるよ…?!」
「いやっ…?!……っ‥つーか男が入ってんのに開けるなって!!」
「あっ!ごめんなさいっ!!」
27703:2005/09/17(土) 01:38:39 ID:???
 やっと遊子は扉を絞め、出ていった。一難去って一息をつこうとしたが、また、次は蹴りがあらぬところに入れられた。
「あ゙がっ……!?」
 悶絶の痛みに両手を俺の分身に当てがう。そうしてようやく、解放されたルキアは湯から顔をあげた。
咳き込みながらもやっぱり相変わらず顔は赤いまま、狭い湯船でも俺から離れながら乳房と股を隠しながらきつく睨みつける。
「…はぁっ‥はぁっ……きっ…貴様、私を殺す気かぁ?!?」
「しっ‥静かにしろっ……」
 次に戻ってきたらもう誤魔化せねぇ…俺は真逆の真っ青な顔で何とか言葉を振り絞り、
片手で弱々しくルキアの口を押さえる。俺のそんな様子に気が付いたのか、その片手をどかせて不思議そうにする。
「…どうかしたのか?」
 コイツ、自分のしたことを覚えていないのか……やばい…もう使いモノにならないかも……
「てめ…ココ蹴ったじゃねぇか……」
 視線を湯船に落とす。すると察したルキアは恥ずかしがる前に、焦ったように口許を湯で流し始めた。
「…何してんだ‥‥」
「きっ、貴様がそんなトコロを触れた手で私の口を押さえたのではないか!?」
 いったい誰の所為で見張りまでやらされて、見付かりかけて、
挙げ句こんな痛い目にあってんだよ!?と、声を荒げたかったが鈍痛に蝕まれる。
「…と、いうか……いつまで入っているつもりだ!!早く出て行け!!」
 俺、可哀想すぎる。こんな状況ですら痛みと不便の念で下半身すら萎えてやがる。
つーか、ヤバい、痛さが。体も、心も。
「‥…いや…マジで痛くて出れねぇ…」
 本当に痛がる様子を見て、というか真っ青なのに無視する方がどうかしているが、
諦めたのか重々しく溜め息をついたルキアが俺に背を向けた。
「全く―もう良い!私が出る!後ろを向けっ!!」
 もう言い返す気力すらない俺は素直に後ろを向く。すると俺の背後でゆっくりと湯船から足を出して、
多分タオルで体を隠しながら扉に手を掛けた。しかし、そこで気付く。
「……待て…っ!多分まだ遊子は起きてる……今出るとバレちまう、、もう少しここに居ろっ……」
「そんなことを言って、いやらしいことを考えているだろ…?!」
「考える余裕ねぇって……」
 第一この痛みでそんな気はなかなか起きない。さすがにルキアもバレるという三文字には敏感だった。
今の俺のこともあり、大丈夫だろうと判断したのか、扉から手を退かして椅子に座ったようだ。
「…お前、風邪ひくぞ……」
 見張りまでさせられ看病までさせられるのはもっての他だ。
中へ入れと言うために無意識に振り向いた。すると背を向けたルキアと目が合う。
「後ろを向いとけと言っただろう!」
 そしてタワシが顔面に入る。
「体を洗うだけだ!!絶対振り向くな!いいな!!」
 俺はただ、顔面の痛みと下半身の痛みの余韻と心の痛みに耐えるしかなかった。
27804:2005/09/17(土) 01:40:07 ID:???
 ルキアが自身を洗い出して少し、痛みも若干治まってきた。すると、下半身が痛みを乗り越えて、思考が急に別の方向に走り出した。
―冷静に考えりゃ…いまスゲーことなってるんだよな。
 見てはいけない、そう言われるとみたい。しかも対象がそんなのならば尚更だ。
こらえきれる筈もなく、俺は水音を立てないようにそっと振り向く。
 すると目の前には、ルキアの小さな背中が見えた。どうやら洗うことに気がいっていて気付く様子がない。
俺はしめたと思い、じっくりコイツの背中を眺めさせてもらう。
 口には出さないが、輪郭にしろ、腰にしろ、本当綺麗で流れるような無駄な肉のない背中で、
かといって骨張っているわけではなく、吸い付くようで柔らかそうだった。それにいつも思うのだが、
コイツの背中は俺にすっかり収まってしまう程小さく頼りない。
それなのに、あんな強がったり、大人っぽかったり、でも実はやっぱりガキみたいにあどけなく、純なヤツなんだよな―。
そんなことを思いながら視線を下に落とすと、白い二つの丘に咲いた花が見えた。
―そんな純なヤツに、そんなことしてるんだよな、俺。
 思わず、くすぐったいような独占感にニヤついてしまう。
―そういえば、あんまり尻って気にしたことがないな。
 いつもは正面から、唇、胸、そして恥ずかしい場所へばかり俺は貪っていた。
背中や尻などついでのようなもので、その純な顔が厭らしくあえぐのを見たくて、いつも正面ばかりだった。
なので、あえてこう、まじまじと尻を眺めるのは初めてかもしれない。
それは思ったよりもふくよかで、だからといって垂れ下がることなどなく張りがあって綺麗な形をつくっていた。
そしてなによりも、とても柔らかそうだった。
 すると、自身の下半身に変化が起きているのが分かった。
―なんだ、まだまだ使い物になるじゃねぇかよ。
 呆れる様な気持ちで自嘲していると、ルキアはたどたどしく背中を洗い始めていた。
―へったくそだな。
 体とタオルのサイズが合わないのか、上手く洗えず悪戦苦闘している。
それを見ていた俺は、無理矢理のこじつけと知りつつ、立ち上がった下半身を隠して湯船から体を出した。
27905:2005/09/17(土) 01:40:39 ID:???
「ったく、洗ってやるよ。」
 ひょい、とタオルを奪い取って後ろに回りこんだ。ルキアはすぐに振り向いたがもう遅い。
「このっ!たわけが!後ろを…というか何をするんだ!!自分でやる!!」
「あ?洗えてねぇから洗ってやるんだよ。」
「そんなこと言って、どうせ厭らしいことを考えているのだろう!!」
 当たりだ。しかし最良の言い訳がすぐに思い付いた。
「洗ってやるだけって言ってんだろ、そんな事考えてるお前の方が厭らしいんじゃねぇの?」
「なっ‥…貴様であるまいし……」
「なら良いよな。」
 俺は有無を言わす前に手を動かした。コイツもそう言われてはと、渋々俺に背中だけを委ねる。
 やっぱ小さな背中、あっと言う間に終ってしまう。
本当ならこれで終りだが、勿論終らせるつもりはない。そのままタオルを尻にもっていった。
「こっ!こら!もう良いっ!!」
 逃げようとするコイツを片腕で背中から抱き締めて、泡立つタオルで尻を撫でる。
「あぁ、洗えてないから洗ってんだよ。」
「‥自分でする…!」
 抵抗を押さえながらも、洗っていくうちに直に触りたくなってきた。
俺はたっぷり泡を掌に含ませて、その白い丘の谷間に指を這わせた。
「ひぅ‥!」
 ピクン、と息を吸い込んで俺の腕の中で跳ねた。
「どうしたんだよ、変な声あげて。」
「…ど、どうしたもこうしたも…!貴様、やはり最初からそうではないか!!」
「洗ってるだけだって。」
 そう言いながらも、俺の掌は耐え間なく柔かい尻を揉みあさり、撫で続けていた。
そして、興味本意とイタズラ半分でそっとコイツの下の穴に指でつつく。
「はわっ!!」
 突然のことに相当びっくりしたようだが、俺の人指し指をほんの少しだけ浅く差し込んだ。
「ぃっ‥いちごっ……!?‥どこを…?!!」
「なぁ…ココどう?」
「きっ、気持悪い!嫌だ!!嫌だ!!」
 相当嫌がっているようだ。ちょっと期待はしてみたが、やはり駄目だったか。
指を抜き取ると安心したのか、硬直していたからだが緩んだようだが、ならば前をせめるしかない。
 掌を肩から腕へ這わす。
「そこは洗った!!」
 相変わらず信じているのか信じていないのか、純なところを笑いながら、両の掌をかすかな乳房を揉みあげる。
そうすると、今までの威勢は何処へ行ったかのように、女々しくて弱々しいコイツが現れた。
「ぁっ…」
「もうわかってんだろ…?」
 石鹸に滑りながら、この可愛らしく柔らかな乳房は、俺の指を通して形を自在に変えた。
そして、既に立ち上がった小さな乳首を摘みながら、首筋を舐める。
「ふっ…ぅぅっ……」
 切なそうに声を殺す。俺は乳房から一度手を離して、華奢な太股をヌルつく掌で撫で回す。
身体中を俺の掌が這った後、最後の一ヶ所だけが残された。
「そんじゃ、ここも洗わなきゃな。」
 わざとらしく言ってみた。すると必死に厭がる素振りを見せた。
……のかと思いきや、頬を染めながら息を荒くして、薄っすらと涙を浮かべる瞳をキュッと瞑りながら、
黙って震えていた。要するに――はやく…!ってことなのだろうか。
 いつもはみれない姿に、貪欲な情欲は溢れかえった。それは、男ならではの厭らしいもの。
―今なら…いけるよな?
 俺と同じくこれだけ貧欲になっているんだ。そう思って、第一歩を踏み出す。
「やっぱ……後な。」
28006:2005/09/17(土) 01:42:06 ID:???
「‥えっ…?!」
 予想外の言葉に、拍子抜けしたような残念がる声をあげて思わずルキアは振り向く。
そして、ぼんやりと熱の篭った瞳が、無言で俺に哀願するように見つめた。
そのガキみたいにあどけないくせに、エロい事を求めてくる姿に足元が揺らぐ。
―い、いやっ…だめだっ!!
 なけなしの理性で、コイツの恥ずかしいところギリギリの距離まで太股に置かれていた掌を離した。
「俺も、体洗わねぇと、な。」
 ぐっと押さえて冷静に言って見せる。
『洗うなんてことは後にして、はやくいじってくれ…!』
 なんて言える筈がないルキアは、黙って俺の言葉を飲み込むしかなかった。
その様子を見て、ここぞとばかりに俺は喰らい付いた。
「お前がよ、洗ってくれよ。」
「…私が、か?」
 少し考えたようだが、別に洗うくらいならと思い、俺に掌が向けられた。了承した、と見て良いんだな?
「……タオル。」
「‥必要ねぇ。」
 俺の言葉に疑問を持ったルキアが、思わず声を荒くする。
「ならどうしろというのだ?!」
「‥…さっき俺がしたみたいに…」
「…手でしろというのか……?!」
「いや‥手もそうだけど……、、その‥あと――」
 あと一言がでない。それじゃ駄目なんだ。違うんだ。でもなかなか出てくれない。
というか、そんなことお願いする自分が恥ずかしすぎた。寧ろ変態か?!一瞬、諦めるということをよぎったが、
どこかから、言えっ!言っちまえっ!という言葉が聞こえた気がした。
 ちらっ、とルキアの表情を見ながらついに言葉にした。
「あと…………体で、」
 それを聞くやいなや瞳を大きく開いて、頬を恥ずかしさに紅潮させる。
「かっ、体でしろというのか?!?」
 分かってはいたが当然のようにルキアはその行為の意味に驚き、慌てふためく。
その睨みつける瞳には侮蔑も含まれているように感じた。しかし、むしろそれが俺を後に引けなくさせ、開きなおさせてしまった。
 俺は突然のように、ルキアの腰に腕を回して、最も敏感な芽を解放して、爪で軽く擦りあげた。
「はあぁっ!!」
 一瞬に表情は痛い位の快感に歪まされる。俺の指が何度も何度も擦りあげるうちに、
乳首同様に熱を持ち、表面の柔かさと共に芯は固さを持った。それを人指し指と親指で挟んで、
こねる様に優しくもて遊んでいると、ルキアは俺に持たれかかりながら、何度も体を震わせて跳ねさせた。
「いゃ‥ぅ!あぁっ!んあぁぁっ…」
 辛そうに気持ちよくする表情を見て、そろそろかな…と、また突然のように愛撫を止めた。
「…やだっ…!!…………やめるなぁ……」
 涙声で哀願する言葉を聞いて、コイツはもう完全に壊れていることを悟った。俺はコイツの肩に顎を置いて、耳元で確信を呟く。
「……どうすりゃ続けてやるか分かってんだろ…?」
「‥……っ……」
 意地悪にそう言うと、ついに根をあげたルキアは悔しそうにしながら、俺の指示に従って椅子に座る背中に立った。
28107:2005/09/17(土) 01:43:48 ID:???
―やべぇ…緊張してきた……
 悟られてしまわないように落ち着いたフリをしながら、後ろに手を回してルキアの両手を掴んだ。
そしてその両を俺の首に回させる。すると、コイツの体は寄せ付けられ、柔らかさの上にのせられた、
固くて熱い小さな二つが背中に触れた。それだけなのに体には電気が走ったようなうずきが体を満たす。
一方ルキアも、そこまで嫌がる様子がなかったので両手を解放したが、案の定しっかり背中にへばりついたままだった。
「ほら、頼むよ。」
 そう言うと、何度もその場で躊躇を繰り返したが、最初だけ俺から動いてやると、次第に一緒に体を這わせさせた。
 ヤバい、おかしくなっちまう。ルキアの乳房が背中に触れていると思うと、頭が真っ白になりそうだった。
「どうして…っ、貴様と、、言うやつは……こうも‥こうも、厭らしいことを‥させるのだっ…」
 皮肉にめいた言葉にも、俺は背中を這う甘い感触に集中していて答えることが出来なかった。
 すると、俺の腰の辺りにも何かが触れた。石鹸とは違うヌルヌルとしたのを塗りながら。
まさかと思いながらもそっと後ろのを見やると、そこにはわざわざ自分から少し股を開けて屈みながら、
俺の浮き出た背骨に股を擦り合わせることに夢中になるルキアがいた。
「‥ぅぅん‥ぅん……ぁぅぅっ……」
 本能のまま、小さくあえぐ度に湿った甘声が俺の耳元にかかる。暫くその行為と声を聞いていたかったが、
どうしても暖かさに下半身が耐えきれず、回された腕をほどかせて、俺の膝の上に正面を向かせて跨がせた。
28208:2005/09/17(土) 01:44:56 ID:???


 ルキアは今さっきまで無意識に続けていた行為にばつ悪そうに俯いていたが、
落とした視線の先にある俺の下半身を直視してしまう。すぐ様逃げようと頭を上げたが、
その隙を逃さずに無防備な唇に口付けをした。
「ぅんっ!んんっ‥…!、、んぁっ‥はぁっぷっ……」
 最初は歯で閉ざされていたが、頭を撫でてやると緩く開けて、ねっとりとしたルキアの舌先が俺のと触れる。
何度も舐め回して、コイツの唾液を飲み込んでから、次は唇を白い泡に埋もれた乳首を探すように吸い付いた。
「ぁんっ…」
「……苦い…」
 石鹸の味に唇を離して顔をしかめる。先を急ぐ前にまずはこの泡を流すべくシャワーを手にとってルキアにかける、
すると白い肌が、桃色の乳首が次第に姿を現した。
 そのまま恥ずかしいところにも同じように流す、そこでルキアは敏感に反応した。
それが面白くって、もっと試してみたいと思った。床に仰向けに寝かせて、俺の膝の上に尻をのせ、
恥ずかしいところを上向きにさせる。
「やっ…やめろ!!調子に乗るな!!」
「なぁ、コレはイイか?」
 コイツの抵抗を無視して、股に向けてシャワーを当てる。割れ目に水しぶきがぶつかり、はじける。
「…………」
 まんざらでもないようだ。その証拠にコイツの抵抗は止み、うっとりとした半開きの瞳で、
快感を導いてくれる降り注ぐ雨を見つめていた。直接触れる程の大きな快感ではないが、
じわじわと当たる水しぶきに、もどかしそうに快感を味わう表情を浮かべる。
「……うぅぅん‥ぅん」
 僅かな快感が蓄積されて、最初は聞こえなかった息遣いやコイツの甘声も次第に漏れ始める。
晒された恥部は律動的に開閉を繰り返して俺を誘う。このままシャワーだけでイカしてやろうかと思ったが、
無意識のうちに俺の二本の指が熱い割れ目に指を這わせていた。
「ふぁっ!!」
「なぁ、ずっと洗ってんのにヌルヌルしているじゃねぇか。」
「…たわけが……っ!!」
 俺はコイツの小生意気な言葉に促されたように、割れ目を左右に開いて中まで丸見えにさせて、花びらの内側にある肉壁に向けてシャワーを当てる。
「ぁっ、あぁっ!!、だっ…だめだ…そんなところまでっ……」
 のぼせた顔でいやいやをしながら、片手を伸ばして退けようとするが、俺はその片手を掴んで、そしてシャワーを自身で握らせた。
 俺が手を放してもコイツは放す様子はなく、自身の恥部に水しぶきを当てながら快感を貪り続けていた。思わず小さく笑ってしまう。
「嫌なら自分で止めれば良いんだぜ?」
「………」
「嫌じゃないんだよな。」
 そう言いながら、皮を被っていた立ち上がっている芽を解放した。水しぶきが花びらに肉壁に芽と至る所に降り注ぎ、もっとルキアは声を大きくして鳴く。
「うぁぁっ…あぅぅ‥!!」
 華奢な腰を緊張させたまま何度もくねらせる。ただしシャワーを持つ手はしっかりと恥部を定めたままだが。俺はその姿に満足して、
恥ずかしがって遠慮するコイツの代わりに、シャワーをもっとソコへ近付けてやった。
「ぁっ!くぅぅ……あぁっ!もうだめになって‥!!もう、だめにっ――あぁぁっ!!」
 足の指を折り曲げ、体をのけぞらせてルキアは果てた。緊張の緩んだコイツの手からシャワーが床に落ちる。
湯を止めると、まだ水しぶきのしびれが恥ずかしいトコロ残っているのか、
果てて尚消え入りそうな鼻にかかった声と息がやけに響き、リズムを刻むように何処からか水の滴る音も聞こえた。
それが何故かこの狭い空間に、俺達二人しかいないことを再認識させ、気持ちを昂らせた。
283名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 01:49:02 ID:???
中途半端でスマソ。
一護が変体でスマソ。
あんま尻関係なくてスマソ。

今週ルキアたんが出たから許してくれ(´・ω・`)
284名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 02:32:42 ID:???
お風呂で泡プレイ(*´Д`)ハァハァ
続きお待ちしております

本誌にもルキアたん登場で祭りですな
285名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 03:56:08 ID:???
神降臨ーーー!!!!!!!!
続き待ってます。
286名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 06:22:04 ID:???
神様有難う。
ルキア再登場もあり今日は幸せ。
287名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 07:08:38 ID:???
コンビニダッシュした俺が来ましたよ。

ルキアタンキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ !!!!!!

お風呂で泡プレイキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ !!!!!!

神乙!
今日は良い一日になりそうだ

288名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 17:46:28 ID:???
イチルキお風呂プレイ

          ヾ
         //  ズ
         \ヽ、  ド
         / /  l
        /  /    ン
        ヾ  \
        /   丶
        / ,、_,、 /
. キタ━━━━( ゚Д゚)━━━━ァァァ !!!!!
      /. `i   i´ \
           j/ヽ'

神GJ!!!!!!続き待ってます!!!
289名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 22:34:40 ID:???
ネギま!の刹那のコスプレしたアホが捕まった!!
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1125136069/l50


9月16日(金)
本日秋葉原駅前にオープンした
ヨドバシカメラ「マルチメディアAkiba」の大行列の前で事件が起きた
初日セールの大混雑で事故が起きないか警備していた警察官が
二人組みの少女を逮捕したのだ。

彼らは俗に言うコスプレという物をしていて
一人は和服姿・・・・・これは何も問題はなかったのだが
もう一人は漫画内の仮想の制服に日本刀といういでたちだった

もうここまで読めば分かった方もいるだろう
なんとこの日本刀が真剣であったのだ
銃刀法違反で逮捕された少女は
「父の刀を持ってきた」と供述している

まさに秋葉原ならではの珍事件といえよう・・・
290名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 23:36:10 ID:???
釣られた
291名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 01:20:16 ID:???
ルキアタン登場の真相は、窓の外を見るとはしご車の横に立つ兄様が!と予想。

そして、来週の展開としてルキアに声をかけようと口を開く一護、しかしその背後から
啓吾「朽木さ〜ん、久しぶり〜〜!!!どうして今まで学校来なかったの?」
ルキア「ちょっと家族と旅行に行っていたんですわ」
などの会話で感動の再会はスルー。
家に帰ったら帰ったでコンがルキアから離れずまた二人だけの語り合いはお預け。
なんてのがいい。
絶対無理だってわかってるけどorz

お風呂プレイ神乙です!
続きいつまでもお待ちしております。
292名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 00:04:10 ID:???
そういえば人気投票締め切りまであと一週間だよな!?
忘れてた椰子は〆切気を付けろよー。
間に合わなかったorzは悲しすぎるからなー。

そんな俺今日引き出し整理してたら平成13年の年賀ハガキが10枚近く出てきたw
明日郵便局で取り替えてくるノシ
293名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 12:34:31 ID:???
※お願い 
このコピペをみたら違う板の違うスレに5つ貼り付けてください。

今、モナー、モララーに酷似したキャラ「のまねこ」はエイベックスに著作権を奪われています。
一応「のまねこ」ですが、ただたんなるモナー、モララーです。このままでは危ないです。危険です。
モナーを助けるには、今のままではいけません。どうかおまいら、今だけ力を貸してくれ。 頼んだぞ!!

【avex】モナーを救え@キャラサロン【のまネコ】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1126675102/l50

エーベッ糞の不買に協力を!
294名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 07:31:53 ID:???
ttp://cynthia.bne.jp/newanime/img/1120916398_0172.jpg

13と14は逆ではないかと 
根拠のない自信キタ(・∀・)コレ!カワエエ
295名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 07:33:53 ID:???
12と13だった...orz
296名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 11:57:36 ID:???
アバラは萎えるorz
297名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 18:55:52 ID:???
自分は多少なら萌える
細い小さいルキアたん(*´д`*)ハァハァ
298名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 19:24:55 ID:???
砕蜂、ルキア、ひよ里辺りは痩せすぎだからアバラでてそうだ
299名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 19:35:29 ID:???
アニメ大図鑑、ついにルキアキター!!
あとは神の降臨を待つよ…姐さんサイコー!
300名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 20:20:12 ID:???
おかーさーん。イチルキおかわりまだー?
301:2005/09/20(火) 21:12:16 ID:???
302名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 21:20:51 ID:???

         ∧_∧
ルキアタンキタ━( ゚∀゚ )っ━━━━━ !!!!!
        (つ   /
        |  (⌒)
        し⌒
        | | |
        __________
       / \    旦 ___\
      .<\※ \____|\____ヽ
         ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
         \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
           ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|

>>301
神乙!
死覇装ルキアたんに制服ルキアたん(*´Д`)ハァハァ
303名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 21:23:55 ID:???
>>301
*神乙!まってますた
今日は出ないと思いきやコンの妄想で意外と出番があってウハウハだったw
コンGJ!!!
図巻のルキアたんちょっと幼いめで萌え(*´д`*)
304名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:04:39 ID:???
*神乙です!!今日現世だと思って録画予約してなかったからorz助かりました。

死神図鑑の時のコンのコメントってどんなんだったか誰か教えてくれないか?
305名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:09:56 ID:???
>>304

「十三隊朽木ルキア!ねえさ〜ん」だったような
306名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:12:56 ID:???
出てくる前のテロップが
「ええっ!まだ出てなかったの!?」みたいなので
コメントは
「十三番隊 朽木ルキア! 姐さんサイコー!」だった
307名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:14:02 ID:???
>>305
ありがdー!!!
これでスッキリと寝れるよー
308名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:16:27 ID:???
>>306もありがd!!
テレビ見て送信押す間だった。おまいら優しいな。
309名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:24:19 ID:???
>>304

作中「ルキア姐さん 早く帰ってきてくれよ 帰ってきて 俺をそのささやかな胸で抱きしめておくれよ ルキア姐さん」

コン最高
310名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:30:54 ID:???
>>309
おまえも最高!
ありがとう!
311名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 00:43:49 ID:???
*神も住人たちもありがとう!!!
俺も>>304同じく予約しなかったんだよ…あと一分早く家に着いていれば間に合ったんだが…
大図鑑のルキアたんもコンの妄想のルキアたんもとびきり可愛いな!
マジありがとう!
これで明日も仕事をがんばれるぞ!
312名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:33:02 ID:???
*神、251が見れないのでできれば再うpしていただきたい…。
この頃何かと忙しくて、いつも早帰りする火曜日でさえ駅から自転車必死こいてぶっとばしてもちょうどじゃぱんが始まるところだったんだよ…。
313*神代理:2005/09/23(金) 16:47:33 ID:???
314名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:55:09 ID:???
GJ!つかありがと!
こんなのだったのか。ルキアたんてんこもりじゃねーか。
都さんもルキアたんに優しいキャラなのな。

この頃ルキアたんの声聞いてなかったから聞きたくなってきた。
…来週は…出たとしても声なしかorz

イチルキ風呂神も乙!久しぶりに勃(ry
続きを楽しみにしてます。
315名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 22:27:34 ID:???
ちょっと思ったんだが、ルキアって処女なのか?
316名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 23:10:14 ID:???
浮舟×ルキアの甘々なのが読みたくて仕方がない。

『ルキアのおしえてABC』
こんなエロゲ出ねぇかな
317名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 23:20:24 ID:???
>316
ん?浮竹、の間違いじゃないか?
318名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 23:47:24 ID:???
みんな、人気投票明後日26日が消印有効最終日だぞ。
忘れてる椰子いないか?
319名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 00:00:47 ID:???
>318
俺はさっき慌てて6枚書いたよ
明日郵便局近くのポストにでも投函しに逝ってくる
イラストかけねえから裏に馬鹿でかく朽木ルキアに投票しますって書いてあるのみ
ごめんよルキアたん・・・orz
320名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:31:20 ID:???
>>315
失恋は手出してなさそうだし、危ういのは兄か市丸か。
兄は死んだ女房に瓜二つの女見て欲情しないわけがないし(しかも義妹てのがまたw)
市丸はアレだ。「僕とキミの仲」とか言ってるしな。
うん、でも上の二人に処女奪われてたらルキアが可哀想なんで、処女キボン
321名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 10:46:36 ID:???
>319
おまいのルキアたんへの愛はわかるが、愛はハガキの数じゃない。
ましてたくさん出したことをアピールするなんざもっての他だ。
一枚に溢れんばかりの愛を込めようぜ。
322猫ゲー(失恋バージョン) ◆4j8NmBZXvc :2005/09/25(日) 11:26:27 ID:???
>>321
待て、その書き方は誤解を招く。
人気投票は複数投票可だ。
一枚だけに愛をこめますた!と主張する奴もいるだろうし、
それはそれで愛には代わりないんだが、
6枚出した奴が責められる謂れはない。
○百枚単位で出すのも、ある意味自由。
だが、それを2ちゃんのスレで公言するのは賢くない。
のちのちアンチに「ルキアの順位は組織票」と突っ込まれる原因になる。

よって、投票した奴は枚数については書き込まないが吉。
俺も投票してきた。
まだの奴、コンビニでもハガキは売ってるぞ。がんがれ。
323猫ゲー(失恋バージョン) ◆4j8NmBZXvc :2005/09/25(日) 11:27:45 ID:???
でもって猫ゲー放置していてスンマソン…_| ̄|○
324名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 11:29:39 ID:???
(´∀`)σ
325名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 12:56:04 ID:???
>>315
そういやこの頃ルキアの処女モノ見てないから見たいな…。

一護失恋だと驚くか心の中で何かを思ったり
仏壇だと嫌がるルキアたんの処女を普通に奪ったりしそうだな
そんで裏腹ギンだと言葉攻め。

あー、ルキアたんほど色々なシチュを試せるキャラはそういないよな…。
ヲタの世界に完全に入り込めない(○○○が苦手、グッズを買えない)俺にとっちゃツンデレじゃないところもまたイイんだが…。

>323
ネコゲーってお風呂のかた?
( ´∀`)σ )д゜)
326名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 19:01:41 ID:???
前スレの商品ルキアタンの続き読みたいのぅ。
他に買われたルキアタンも気になる。
327名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 20:25:55 ID:???
>>325
苺失恋の二人は処女じゃなかったときのほうが驚きそうだな・・・。
しかしやっぱり初めては処女がいいと思ってしまう俺・・・orz
328名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 22:02:55 ID:???
失恋の場合、処女だったら驚くってより安心するんじゃないか?
朽木家で変なことされてなかったんだな・・・とか
でもって非処女だったら怒り心頭&引き止められなかった自分を責めそう

俺もやっぱり一護・失恋の場合、はじめては処女がいい
なんつか、頑張れよって背中押したくなるんだ
329名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 00:25:59 ID:???
それこそ市丸なんかに奪われてたら、もう悲惨だよな〜
自分鬼畜エロ好きだけど、やっぱり最初は失恋か一護であってほしいわ
330名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 15:22:05 ID:???
猫ゲー神だ!!猫ゲー萌えました(*´Д`)ハァハァ
いつまでも待ってるんでまた時間が空いた時にでも続きやってください…
331名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 18:14:57 ID:???
失恋とルキアが学生時代、もしくはルコン街に居た頃(成長した頃な)に一線超えてるってことはないのかな・・・やっぱり。
332名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 18:19:13 ID:???
>325
嫌がるルキアたんの処女を奪う仏壇……そのシチュ萌え!!!!
なんかSS編で一護が最初にルキアと再開した回のルキアのセリフの、
「だめです!兄様!」とか
「もうおやめください!」とか
なんかいやらしいよな……v
333名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 18:50:07 ID:???
>>331
あったらいいのにな。
失恋でもルキアでも幸せになりそうだし。

…でもやっぱり失恋ヘタレカワイソスだから駄目なんだろうなぁきっと。
334名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 19:11:39 ID:???
一線を超えたくて頑張るけどヘタレな失恋と、何もわかってないルキア。
…萌え!!
335名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 19:15:38 ID:???
>>331
無いとも言いきれないと思うけどな。
どれだけ二人きりで暮らしてたかにもよるんじゃないか。
336名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 19:18:55 ID:???
>>331
仲間がみんな死んでしまって、二人だけになった日の夜、さびしくて…
って感じの切ない小説を前に読んだ。
337名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 19:34:17 ID:???
>>336
保管庫にあったような希ガス。
つーか何故か今日人多いんだな。
338名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 22:23:18 ID:???
ちゅーぐらいはしてそう>失恋ルキア
339名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 22:26:55 ID:???
>>331
そうだったら良いな…って思う。
ていうかそんなシチュのSSを書いてる途中だったりする
よく考えたらあの年の男女が一緒に住んでるって結構すごいよなw
まあそんな街だからしょうがないが
340名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 22:32:19 ID:sXEFbGyZ
ルキアの同人誌売ってるとこ発見
341名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 22:51:11 ID:???
>>339
おお、神の予感!お待ちしてます!

>>340
まぁあるだろうな。
とりあえずsageようぜ
342名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 23:27:11 ID:???
>>322
猫ゲー神キテタコレ!!!
神待ってますお待ちしてます(*´Д`)ハァハァ

>>339
新たな神登場のヨカーン(*゚∀゚)=3
確かにあの状況で手を出さぬというのは相当我慢だな
失恋はヘタレなのか芯が強いのかよくわからんw
男を見せてくれ
343名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 00:21:12 ID:???
恋次も手を出したら、それまでの関係壊れると分かってるのだが、
それでも…ってのが好みだなあ。
学院入ってから、二人がどんどん離れていくっていうのがまた。

チラシの裏だな…スマソ
344名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 00:29:42 ID:???
いやそんなのを語るのもまた萌えだ
そこから妄想が生まれ新たな神が…


と書けもしないヘタレが言うだけのテストorz
神様達ガンガッテクレ
345ルキア支援友の会:2005/09/27(火) 01:27:26 ID:???
萌えてるところ失礼します。
本日9/27「漫画最萌トーナメント」予選にルキアたんが出場します。
興味のある方は応援お願いします!

■最萌トナメサイト■
ttp://mangasaimoe.hp.infoseek.co.jp/

■コード発行所■※コード発行には1時間かかります。余裕持って取得しに行って下さい。
ttp://code.2-d.jp/mst/m/

■投票スレ■
ttp://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1127669260/

<<朽木ルキア@BLEACH>>

ちなみに事務所はいつものしたらばです。
一緒に支援する仲間も随時募集中です。

今回も新作MADあるんで支援見るだけでも楽しいと思うよ!では。
346名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 17:16:31 ID:???
そう、その二人が離れて、貴族ではシスコンながらも冷たくされて…
…ってな感じだからいい。
ルキアたんは不幸せだからこそ萌える。儚いところがいいんだ。
ホント、ルキアたんって色々なシチュが楽しめるな。
347名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 18:25:43 ID:???
以前商品ルキアタンを前スレで書いていた者です
過疎ってたので盛り上げるために書いてたのですが、
オチがなかなか思い浮かばず止めてます・・・
途中で終わらせるのもすっきりしないので、
もう少ししたら続き書こうと思ってます スマソ
もし投下してあったら暇つぶしにでも読んでくれれば幸いです
348:2005/09/27(火) 21:50:48 ID:???0
本日のルキアタン+緋真…
ttp://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20050927214701.jpg

ブリーチゴールデン進出CM(ルキアタンも喋ってたので)
ttp://www.uploda.org/file/uporg203016.wmv.html
パスは例のあれで。
349名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:01:51 ID:???0
>>348
*神乙!横顔が美しい…(*´Д`)
緋真の顔がちょっと微妙だったな。ルキアたんのお姉ちゃんなんだもっと可愛くしてくれ
CMもd!
…ってあれ?これいつ流れたんだ?俺が見た奴と違うような
350:2005/09/27(火) 22:04:52 ID:???0
8時前(ミルモの後)です。
351名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:06:25 ID:???0
>>350
そんな後にやってたのか!全然知らなかった
あらためて*神dクス!!!
352名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:08:07 ID:???0
>>349
*神、いつもありがとうございます!
今日も可愛いよルキアたん。
353ルキア支援友の会:2005/09/27(火) 23:12:05 ID:???
313 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/27(火) 23:05:32 ID:???
速報
予選通過者

有効コードがある票の順位
1位 123票 朽木ルキア@BLEACH
2位 121票 竜吉公主@封神演義
3位 104票 エヴァンジェリンA・K・マクダウェル@魔法先生ネギま!
4位 102票 ニコ・ロビン@ONE PIECE
5位 85票 灰原哀@名探偵コナン
6位 82票 アリス@サクラテツ対話篇
6位 82票 ジャイ子@ドラえもん
8位 81票 川添珠姫@BAMBOO BLADE
9位 78票 ぼたん@幽☆遊☆白書
10位 71票 エルメェス・コステロ@ジョジョの奇妙な冒険
11位 65票 滝野智@あずまんが大王
11位 65票 マリア@ハヤテのごとく!

な、なんとルキアたんが1位でした!!
今日一日お騒がせしてすみませんでした。
本選の時またお邪魔します!
354名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:16:12 ID:???
ルキアタンおめでとう!
355名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:21:42 ID:???
ルキアたんオメ!

そして *神いつも乙です!
いつもルキアたんはかわいいな
最近は常にルキアたんづくしで休む暇もなく(*´д`*)ハァハァだ
356名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 15:57:28 ID:???
>>355
それはいいんだがオナ禁してる俺にとっちゃすごく辛いwww
それでもルキアたんからは離れたくないんだ。
357名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 19:14:05 ID:???
なんだ?オナ禁って流行ってるんか?
保管庫日参してる俺にゃあ関係ない話だが
358名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 16:07:34 ID:???
>>356
オナ禁をしてどうするのかちょっと気になるw

俺はオナ禁とかしてないから常に全快だw
ヤらせろオーラを醸し出す男どもに最初は嫌がってるけどだんだんその気になるルキアタン…
と、今日も妄想してみる俺ガイル
359名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 17:31:47 ID:???
いや、ちょっとな。
オナ禁も色々効果あるそうだし。
とか夢を見ている俺ガイル。
保管庫とか行ってオナ禁って無茶苦茶辛いよなwww

>>358
俺は現世再来したヤミウルキに『実はあの萌玉は偽物だった』とか言って
制服のままさらわれて、真萌玉をとりだすだけじゃもったいないからとか言って
4様→ギン→ヤミウルキ、と強姦されるのを妄想してしまった。
4様ギンは言葉攻めふくめて、ヤミウルキはとにかく休む間もなく禿しい攻めで。
ただそれだとあまりにカワイソスなんで初体験は失恋とry

やべ、勃ってきた…ガマンガマン…
360名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 17:47:43 ID:mhntxGPv
>>294目に線がはいってないやつない?
361名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 17:51:57 ID:???
>>360
おまいみたいな態度は厨房とか言われるから気をつけろ。
とりあえず、そのスレのルールに目を通すのとくれくれ言わないくせをつけな。
362名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 18:33:23 ID:???
スレのルールじゃなくて空気嫁だった。スマソ
363名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 19:11:46 ID:???
>>359
うお!それヤベえ!
 ∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
4様ギンルキの3Pもん読みてえよ・・・
364名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 19:48:45 ID:???
漏れはお風呂イチルキの続きをじっとまっている
まさに冷静と情熱の狭間で
365名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 21:46:26 ID:???
>>359
テラモエスw
20体だかのメノスの中心でヤって欲しい
4様「私に逆らうとあの中に放り込むよ
どっちが辛いかは君が一番分かるんじゃないかな?」
逃げ場もなくただ震えるルキアたんハァハァ
366名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 22:41:52 ID:???
>>364
俺も
中々来ないな・・・忙しいんだろうか
367名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 23:18:08 ID:???
>>364
冷静と情熱の間は平常心なんだそうだwww
>>359のあとに苺が助けに来てお清めセックル・・・
368名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 00:24:37 ID:???
>>359の、制服ルキアにペ様とギンが・・・ってシチュに萌える
369名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 01:19:28 ID:???
ハッピーピーポーのおまけに萌えた。
男三人と海なんて行っちゃったら後でどうなるかなんてわかってるよねルキアたん?(*´Д`)
370名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 01:37:49 ID:???
ギンルキとか白ルキとかの、かわいそうなルキアたんが愛しい(;´Д`)ハァハァ
中田氏でどろっと出てくるのが気持ち悪くてぷるぷるするルキアたんとか萌えるんだが
もろちん最終的には幸せになってほしいけどな。
371名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 05:41:31 ID:???
最近鰤読んでルキアたんにすっ転びつつ保管庫読破した俺が来ましたよ

本命イチルキなんでマジで保管庫と
お風呂DEイチルキは今の所生きる糧となってます。
有難う有難う(*´Д`)ツヅキタノシミニシテマス

俺も書きたいイチルキがあるのに文才ないから脳内で(*´Д`)ハァハァしてるお
ネ申はすごいな…
372名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 15:08:43 ID:???
>>367
あ、それ書くの忘れた。
昨日の夜からそれを妄想中dry

>>368
よくわかってるじゃないか。
なんとなく今の四様とギンでは制服プレイがイイ

もう全部脳内では完結したんだけどなwやっぱり読まない事には物足りん。
四様、天にたってもいいですから俺に文才をくださうわなにs
373名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 20:06:48 ID:???
>>372
どう完結したのかね?
最初から話の流れを聞かせてもらおうか(;´Д`)ハァハァ
374名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 14:33:32 ID:???
375名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 01:30:30 ID:???
もう月曜日になったので叫ばせてください。

本スレで見たんだが、野郎のベッドの上に座るのはおkよのサインなんだそうだ。
ルキアたーーーーん、男はみんな狼なんだよーーーーーー!!!

>>372
詳細キボン
376名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 19:04:43 ID:???
>>373
>>375
>>359のオナ禁野郎だよwwww
いつも夜寝る時暇だから妄想しててそれが完成
…してたんだが、幸か不幸か俺には文才がない。
誰か神書いて下さらないだろうか、このネタで。
一応まとめてみた。

アイゼン、あの萌玉は予備されている偽物と気づく。

ヤミウルキにとってくるよう言いつける

制服ルキアたん(失恋と一回のみ初体験済み)ごと誘拐

萌玉だけじゃもったいない、犯すか

@アイゼン 言葉攻め

A市丸 言葉攻め 道具アリ

Bヤミウルキ他アランカル共に休む暇もなく犯される

@ABの繰り返し(制服プレイアリ)

15助けに来る

隙を見て救い出す、15の家へ

「いちご…」の後、15と色々会話を交わす

エチー

ルキアたん幸せぽえむタイム
終了

…駄目だ、俺じゃこれが関の山だ。
神様よければおながいします
377名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 21:00:45 ID:???
おまえの脳内最高
378名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 21:56:35 ID:???
>>376
GJ・・・!!
379名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 22:14:48 ID:???
>376
盛りだくさんで充実してるなww
俺はどちらかというとルキアたんに手出しする奴はビジュアル的に許せる野郎のほうが
萌えるからヤミーだと少し不安かな
四様が僕達だけで楽しむとするかって市丸、ウルキの三人でってのが理想かも

勝手なことほざいてスマン
380名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 22:46:18 ID:???
ひっそりと、恋ルキ初エチー神を待っている俺がいる。
381名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 22:53:20 ID:???
恋次×ルキア関係は描き途中の神が多かったはずだ
黙って待とうぜ(*´Д`)

>>376
(*´Д`)ハァハァGJ!
神光臨キボン
>@ABの繰り返し(制服プレイアリ)
まででもいいからキボン

もうエロならなんでもいいからキボン
382名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 23:19:44 ID:???
Aの市丸 言葉攻め 道具アリ +制服で激しくキボン!
383名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 23:20:20 ID:???
>>276
おまいの脳内にGJ(*´Д`)

苺、失恋相手は微エロが萌えるのに(エロエロも大好物だが)
4様、ギン相手だと凌辱されてしまうルキアタンが見たいのは何故だ
384名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 23:22:16 ID:???
>>376
頭ん中ルキアタンでいっぱいでアンカー間違えた_| ̄|〇
385名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 13:39:39 ID:???
厨房の頃、小説とか書いてた事あるんだがどうも表現力に欠けててな…orz
発想力はまだ衰えてないみたいだ。

>>379
ヤミーは禿しくやるんじゃないかw
ルキアたんがかわいそうだがそれもけっこういけてたぞ
386名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 14:16:46 ID:???
>>339で恋ルキ書き途中と言ってたものですが、
あのレスした数日後に

指 骨 折 し ま す たorz

ギャグばっか書いてたくせにいきなりシリアス長編に挑戦しようとしたからバチが当たったのかもしれんw
いつか投下しますのでその時は読んでやってください…
387名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 15:36:07 ID:???
>>386
うわ悲惨だな…がんがれ
俺はいつまでも待ってるぞ
388名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 19:06:58 ID:???
>>386
俺も待ってる
早く良くなるといいな
389名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 19:32:17 ID:???
今日はいよいよルキアたんを
市丸がいじめる回だな・・・ハァハァ(*´Д`)
390名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 21:43:54 ID:???
良い叫び声だったよルキアたん(*´Д`)ハァハァ
391名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 21:54:22 ID:???
兄様に処女を奪われたときに発した叫び声もあんな感じだったんだよきっと…
うわやべ、想像したら勃ってきたw
392名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 23:19:54 ID:???
叫び声はああいうブツ切れじゃなく、もうちょっと余韻が残る方がいい
・・・こんな事真剣に考えてるオレキモスorz
393名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 02:32:56 ID:???
絵はアレだったが叫び声は萌えまくった(*´д`*)ハァハァ

*神、今回作画がアレだったからキャプはよさげなところだけでいいッス…
お願いします
394名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 13:47:23 ID:???
>>391
どんな声だった?
あの時のは気になって仕方がないんだ
395名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 17:41:54 ID:???
普段の太めの声じゃなくてかなりリアルな女の声だった。
普段はアレだが星と野良犬の回の消え入りそうな「ありがと…」とか
中の人時たま予想以上に神な演技してくんだよな
「さよなら」も外さないで欲しいんだがちと心配だー。
396名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 18:02:24 ID:???
師匠が影響受けたマンガが聖闘士星矢だと知って、ついできたネタ↓
日番谷が現世に来られて白哉が来られなかった理由は、
こんなんだったのかもしれない。
397名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 18:03:43 ID:???
「ルキア、こんなところにいたのか。何をしておるのだ」
「はい兄様。破道の応用技の練習を」
「うむ、良い心がけだ。ところで荷造りはすんだか」
「完了しました」
「義骸の調子はどうだ」
「今入ってみましたが、特に問題ありません」
「いや、念には念を入れて点検せねば。さあ、ここに来て制服を脱ぎなさい」
「-----ペガサス白雷流星拳っ!」
「…危ないではないか」
「すみません兄様。義骸の調子が悪くて、破道が暴発したようです」
「気をつけなさい、私でなければ直撃するところであったぞ」
「ええ、素晴らしい反射神経ですね兄様…ちぃっ」
「いま何か言ったか」
「いいえ、何も」
「持ち物には全て名前を書いたであろうな」
「はい。服や学用品も、全てぬかりはありません」
「下着は」
「………」
「その様子では、書いてないのであろう。仕方のない子だ。
 この兄が手ずから名前を入れた特製ランジェリーを用意しておいた」
「結構です」
「遠慮するでない、ショーツは全てお前の好きな兎柄だ。
 それと荷は開けさせてもらったが、邪道なものが多すぎる。
 寄せて上げるブラや谷間メイクブラのようなものは没収だ」
「でも兄様、さすがにノーブラでは困ります」
「カップつきキャミソールを入れておいたから、困ることはあるまい。
 そもそも微乳はもっと慎ましく包むものだ。
 屈んだ時に胸の谷間でなく、ブラと胸の間の隙間ができてしまう…
 そんな哀愁こそが、微乳の真髄ではないのか」
「ブラジャー握りしめながら力説されてもよくわかりません、兄様」
「うむ、お前はまだ子供だからな。こういう話はまだ早すぎるのであろう。
 今身につけておる天使のブラも、お前の胸には早すぎる。
 そのブラウスをぬぎなさい。この兄が外してやろう。
 何を恥じらっておるのだ?私達は兄妹なのだから、何も遠慮することなど…」
「廬山蒼火墜昇竜破ーっ!!」
「ぐはあああああーっ!!!」
398名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 18:12:02 ID:???
兄様ワロスwww
ブラに詳しすぎ(゚∀゚)
399名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 18:34:08 ID:???
原作では望まないが、一度兄様と同じ実力のルキアたんの生活を見てみたい…
つーか兄様とってもエロスwwwでも相手はあのルキアたんだから幾らなんでも油断しちゃいけませんよwww

そうそう、縛道で動かなくさせてあんな事やこんな事を。
嫌がるルキアたんの処女を…


 ∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
400名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 20:51:28 ID:???
>>397
ハゲワロタwwwGJ!!!
なんで兄者そんなブラに詳しいんだよw
401名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:34:37 ID:???
そういえば…この板にBLEACHキャラのなりきりHスレってないんだな…。
402名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 23:09:31 ID:???
聖闘士星矢からブラジャー講座に思考がつながる>>397
脳みそがすごいw GJ!!
403名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 01:56:49 ID:???
希望されてるものじゃなくて申し訳ないんだけど、押入れ生活復活記念にちょっと書いてみた。

シチュエーションは
現世にやってきた日、お風呂あがり、ルキアタンパジャマ着用、一護の部屋
こんな感じでよければ読んでみてください。
404名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 01:58:00 ID:???
1.

「声、出すなよ…。」
長いキスをかわした後、一護はルキアにそう言った。
ルキアは少し恥ずかしげにそして嬉しそうにコクンとうなずく。

それは合図だった。
かつて共に暮らしていた頃、ルキアを抱く前に必ず一護が口にするこの言葉。
少し遠まわしで強引な言葉に聞こえるが、ルキアにはこの照れ屋でぶっきらぼうな少年が口にできる
最大限のアプローチだと知っていた。
その証拠にルキアが承諾しない限り、一護が手を出してくることは決してなかった。

一護はゆっくりとパジャマのボタンをはずしていく。
下着をつけていないルキアの胸が露になる。
そのふくらみにそっと手を添え、優しく揉みしだくと乳首が敏感になっていくのがわかる。
固くとがった先端を口に含むとルキアの体がビクッと反応した。
「んっ・・・」
405名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 02:01:04 ID:???
とりあえずここまで。
続くけど短いです。完成したら投下します。
406名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 02:31:12 ID:???
キタッネ申キターーーー!!!
短くてもいい、たくましく育って欲しい。
続きイチルキエロ楽しみにしてます(*´Д`)ハァハァ

>>399
お前は俺かw
自分371なんだが正に縛道使った縛りイチルキを妄想してた。
本当文才ないのが辛い…or2
407名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 16:07:51 ID:???
>>406
俺だって文才ありゃルキアたんウェコムンド編書いてましたyp
あー本当、妄想を表現できないってのは辛いな。

…さて、次は何を妄想しようか
408名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 17:47:15 ID:???
>>406
縛道使ったイチルキとはルキアタンが攻めなのか!?
409名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 20:35:26 ID:JWORLK5/
ルキアたんかわいい。
410名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 20:38:20 ID:???
空気嫁
411:2005/10/06(木) 21:51:59 ID:???
412名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 22:00:18 ID:???
>>411
*神乙です!

413406:2005/10/07(金) 04:09:20 ID:???
>>408
あー縛道使ってルキア攻めでもいいのだが
自分が考えたのは完璧捏造だからキモかったらスルーしてくれ

設定はルキアがまだ現世にいる初夏の頃
ルキアが「死神なら鬼道の一つでも習得しろ」てなトコから始まって
すったもんだの我武者羅で縛道の初歩レベルがルキアに掛かった。
手首だけ縛道が掛かった失敗作で、ルキアの格好はうつ伏せ膝立ちで手を後ろに縛られてるor2状態。
一護は縛道掛けられて伯爵ヒゲ描かれた仕返しとして自分もラクガキしようかと
乾いた筆でルキアをくすぐるが…………



な縛道イチルキを想像してた。
色々変なトコは目を瞑ってくれ…はしゃぎすぎた
414名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 09:48:37 ID:???
>406
禿モエス(*´д`)どうか書いてくれ‥
415名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 20:43:15 ID:???
>>395
ぶっちゃけ叫び声だけ何度もリピートして聞いてる俺キモス
俺のアパートすげー音漏れするから隣の人びびってるだろうなwww
でもあれはマジで萌えた。
中の人は他の作品だと普通に萌え系の声で演技してたりするんだがな…
同じく「さよなら」ははずさないで欲しい
416名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 21:10:14 ID:???
>>413
ぜひ書いていただきたい
ソフトSMとか道具プレイ大好物なんだ(*゚∀゚)=3
417名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 23:02:33 ID:???
とりあえず誰もツッコまなかったから一応。
>>413
このスレはネタバレ禁止だから気をつけてな。
やっぱりルールだし言っておかねばと。
……ルールやぶったからには――…
もうエロエロなの期待していますぞw!!!!(*´Д`)ハァハァ
近頃飢えていたからめっちゃ楽しみだ!!ネ申!!

>>411
本当に毎度乙!!
やっぱりこの回は残念だったな……。
でもばっちりキャプは保存 (`・ω・´)
418406:2005/10/07(金) 23:07:35 ID:???
>414>413
喪舞らあイ多な設定に目瞑ってくれてありがd…
出来る事ならネ申がこのネタ拾ってくれたら一番嬉しいのだが
贅沢は言えん品。
マジで文才無いのでちょっと勉強してみるおノシ

その間書きたい人が居たら是非育ててやってくれ…
逃げ出す可能性高いから(・ω・`)
419406:2005/10/07(金) 23:12:16 ID:???
>417
スマソリロってなかった…
自分ネタバレしてたのか?単行本派なんだが
もし偶然にもネタバレしてたら本当スマソかった。

そして連投もすまん
420名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 23:35:07 ID:???
ごめん>>404だ……
俺も吊ってくる。本当スマソ406氏……orz
421ルキア*1:2005/10/07(金) 23:56:09 ID:STcHJXJy
「ふあぁ…」
その夜、一護は勉強をしていた。 明日は期末テストなのでそのためである。
耳にはヘッドホンをつけ音楽を聴いている。
ルキアもさっきまでベットに寝転がり勉強をしていたが、苦手らしい。
ムスっとした顔で「もう寝る」と言って押入れに入った。
「ふあぁ…」
そろそろ眠たくなってきたな…
ふと時計を見る。 一時を過ぎていた。
少し早い気もするが眠いので寝ることにした。
動かしていた手と音楽を止め、ヘッドホンを外す。
途端に夜の静けさが辺りを支配した。

…と思ったのだが何故か少し機械音がする。
「何だ?」  気になった一護は発信源がどこか耳を澄ます。
(この部屋だ、押入れの中か?) その押入れにはルキアがいる。
押入れの目の前まで歩く。 忍び足だ。 すると、
「あぁ…はぁん…はぁ…」
甘く切ないルキアの声が聞こえてきた。
422ルキア*2:2005/10/08(土) 00:04:47 ID:STcHJXJy
(…ルキアの声だな…)
軽く気が動転しているのかそんなことを考える。
開けてみたい気持ちが生まれる。
(い、いや駄目だ! 女がいるんだぞ。 し…しかも今…)
心の中で葛藤を繰り広げる。 やがてなんとか気持ちを抑えることが出来た。
しかし…
「はぁん… んっ…ぁあ…」
そんな声が聞こえる。 下半身が反応する。
再び邪道な気持ちが生まれた。手は既に戸に触れている。
(おい! 何開けようとしてんだよ! やめろ!)
そんなことを考えるも体は言う事を聞かなかった。
(あっ! 馬鹿! 開けるな! 開けんじゃねえよ!!)
そんな意思とは反対に手は静かに戸を開けた。
423ルキア*3:2005/10/08(土) 00:15:52 ID:eTY8bWd3
まずは甘い香りがした。 これが女の匂いか… そんなことを考える。下半身がみるみる大きくなる。
次に音。ピチャピチャという水の音と機械音がしっかりと聞こえる。
そして、暗い部屋に目が慣れてきた。
そこには
布団の上で全裸になり、仰向けで寝転がっていて、
両手は真っ赤になった乳首を必死にいじっていて、
顔は赤く、とろんとした目が開いたりきつく閉じたりしていて、
秘所からは異常なくらい溢れ出た蜜でいっぱいになり、
中には紫色で機械音を放っているものが少し見える。 バイブだ。
口からは涎を出し、喘ぎ声を出している、
ルキアがいた。
424ルキア*4:2005/10/08(土) 00:28:05 ID:eTY8bWd3
いきなり部屋が明るくなったのでルキアがこちらを向く。
まだとろんとした目だ。 
「い…いち…ご…?」 荒い息遣いで名前を呼んでくる。
「お、おうっ」 生返事をする。ルキアの姿を凝視する。
「えっと…すまん…」 とりあえず謝ってみる。
ルキアは虚ろな目で自分の姿を見る。
白く細い、汗ばんだ体。
真っ赤に染まり、上を向いている乳首。
愛液が溢れ、バイブをくわえて、ひくついてるアソコ。
そして再びこっちを向く。
途端、みるみるルキアの顔が真っ赤になっていく。
瞳も輝きを取り戻す。
「ち、違うのだ! 一護! これはな…」
「何だよ」
言い訳をしようとするルキアに間髪入れずに聞き返す。
「えっと、その…」 口篭る。
「まぁ…とりあえず服着てそこに座れよ」 そう言ってベットを指差す。
真っ赤な顔で小さくコクンと頷いた。
425ルキア*5:2005/10/08(土) 00:36:28 ID:eTY8bWd3
「何でバイブなんか持ってんだ?」
ルキアが服を着て、少し落ち着いた所で聞いてみる。
まだ体は疼いているのか、もぞもぞしてたルキアの体がビクンと震えた。
「う、浦原の奴から貰ったんだ…」 弱弱しい声で答える。
(あんな奴から貰ったのか…)
もう一つ言うことがある。
「布団」 そう言って俺はルキアの愛液によって水浸しとなった布団を指差す。
「…すまん…」 相変わらず弱弱しい声で謝ってくる。
「すまん… 償いとしてもなんだが…な、何でもする。
何かして欲しいことはないか?言ってくれ」
もう一度謝ってそんなことを言う。
「そうだな…」
426ルキア*6:2005/10/08(土) 00:46:29 ID:eTY8bWd3
考える。しかし考える前から答は出ている。
俺は下半身を見る。 もう極限状態だ。
恐らくルキアも俺の考えていることを望んでいる。
だからこそあんなことを言ったのだろう。 何でもする、と。
考えた末、俺はこう言った。
「いや、俺も悪かったしな。勝手に戸を開けて。原因は俺だ …すまん
だから俺が何でも言うこと聞くよ。何して欲しい?」
俺はそう言ってニヤニヤ笑う。 
特に意味はない。ルキアの恥ずかしがる顔が見たかっただけだ。
「で、では…私の… その…」
「早く言えよ」 もじもじするルキアを急かす。
「わ、私の… その… 性欲を満たしてくれないか?」
真っ赤な顔で、小さな声でそう言った。
俺は笑った。 「分かったよ。」


初でした。 ここからは絶対に上手く書けないので
      他の誰かが書いてくれればと思います。
427名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 00:54:12 ID:???
一ルキいい! ルキアたんえろかわいいよ萌えるよルキアたん。
できたら是非、そのうち続きも書いてください。

そして、すみませんが自分も投下させてもらいます。
浮竹→ルキア←→恋次で、かなり痛々しい(っつーか鬱な)話です。
428――縛  (浮ルキ1):2005/10/08(土) 00:55:51 ID:???
十三番隊の隊室内から間断なく聞こえる男女の叫び声は、まさに佳境を迎えたところであった。
ヒステリックなほどに大きな声を上げて目の前の少女に懇願する青年の姿は、傍から見ればひどく道化じみていた。
「どうしてだ!?」
「……何度も言ったはずだ。貴様と私とでは住む世界が違う」
その突き放すような言葉に、緋色に燃える髪を逆立たせた青年が苛立った顔で少女の腕を掴んだ。
その細く白い手首を赤く爪の痕が食い込むほど力強く握って、彼は彼女を己のそばに繋ぎ止める。
「いいか、ルキア。朽木隊長のことなら、俺が何とでも説得する。だから――」
「くどい。私はお前の妻になる気など欠片もない。……分かったらとっとと自分の部屋に戻れ」
何度も交わした問答。その度に告げられる一方的な拒絶。
けれど、彼女が口にする冷たい言葉がでまかせである事に、阿散井恋次は気づいていた。
ルキアが自分に向けて『好きではない』と吐き捨てるとき、その瞳には隠しようのない戸惑いの色が残されている。
それがただの自惚れや勘違いではないと確信できる程度には、彼は彼女についてよく知っているつもりだった。
故意に聞こえるような舌打ちをして握り締めていた手をぶっきら棒に振り払うと、言われるがままに室内を後にする。
無言で乱雑に襖を開けた恋次に、ルキアもまた何も言わずに立ちつくす。
先ほどまで掴まれていた左手首をそっともう一方の掌でさすりながら、彼女は視線を床へとそらした。
その姿に心を掻き乱されるのを気力で振り払うと、恋次は後ろ手で力任せに襖を閉め、振り返りもせずに渡り廊下へと歩き出る。
岩でもくくりつけられたような重い足取りで廊下を行きつつ、恋次は思っていた。
ルキアを幸せにしたい。自分が願うのはただささやかにそれだけであるのに、どうしてこうもうまくいかないんだ、と。
全ては、そう全てはあの家が悪いのだ。
家名の元に彼女を縛りつける朽木の家が、そしてその当主である朽木白夜という男が、彼はひどく憎かった。
「くそっ!」
苛立ち紛れにそう叫ぶ表情には、不甲斐ない自身への焦りと苛付きばかりが覗いていた。

*          *          *
429――縛  (浮ルキ2):2005/10/08(土) 00:56:29 ID:???
――恋次は一つ、大きな思い違いをしていた。
彼女が朽木白夜以外の男に雁字搦めにされているという事態に、彼は思い至らなかったのだ。
しかしそれは、仕方がなかったと言えるだろう。
朽木ルキアを真に閉じ込めているその男は普段余りに人当たりがよく、誰も裏に秘めたもう一つの顔があるなど思いもしなかったのだから。
その男の名は――――。
「浮竹隊長。……いらしたのですか」
先ほど恋次によって閉ざされたばかりの襖がするりと開き、そこから長身の男が姿を現す。
猫のように音を立てずに室内に足を踏み入れた彼は、一見温厚そうな笑みを顔に張り付かせて口を開いた。
「朽木が俺の言いつけを破らないかどうか気になったんで。
けど、安心したよ。阿散井君の頼みはしっかりと断った様だったからな」
その聞き流しただけではまったくもって穏やか極まる声音に、ルキアは至極冷徹な声で返す。
「当たり前です。隊長の命令は絶対ですから。それに、そもそも今の私にはあいつの申し出を受ける資格などありません。こんな……」
「こんな汚れた身体の私には、か?」
その言葉にひくりと半分眉根を持ち上げて心底嫌そうな顔をしたルキアを毛ほども気にせずに、浮竹はどこか空恐ろしい表情で微笑みかける。
「何でそんな顔をする?」
「いえ……」
「お前は汚れてなどいないさ。何せ俺はお前を一度たりとも抱いていないからな。そうだろう、朽木?」
くっくと小さく喉の奥で笑いながらそう問われ、憎憎しげに唇を噛み締めながらルキアが答えを返す。
「……はい」
それは一つの側面から見た事実であった。
何故ならこのひどく病弱な男は、幼い頃に罹った熱病の影響だとかで女を抱けぬ身体をしているのだから。
そのため確かに契りを交わしたことは皆無だったし、無下に純潔を奪われたというわけでもなかった。
けれど。けれど代わりにこの男は――。
「今日も……ですか」
「ああ、頼むよ、朽木」
430――縛  (浮ルキ3):2005/10/08(土) 00:57:12 ID:???
およそ感情というものの感じられない声で尋ねたルキアに、浮竹がこちらも表情を変えずに応える。
元より予想していた返答にふぅと一つ息を吐くと、ルキアは己の隊服を締める帯にそっと手をかけた。
紺色の帯がはらりと床に落ち、同時に胸を隠していた前のあわせが大きく開け広げられる。
新雪のような肌を外気に晒したルキアを、浮竹が食い入るように見つめている。
「相変わらず綺麗だな」
「褒められても、嬉しくなどありません」
「まぁ、惚れてもいない相手ならそうだろうさ」
言外に、恋焦がれる男に言われたのなら別だろうにと含ませて、浮竹はルキアの白い肌を注視した。
彼女のその素肌は、さながら蝋細工の人形を思わせる滑らかさであった。
それを目の前に、ごくりと浮竹の喉が僅かに上下する。
その好色そうな上司の姿を出来る限り視界に入れないように注意しながら、ルキアは手早く着物を脱ぎ去った。
そうした方が変にゆっくりと時間をかけるよりも羞恥が少ないのを、ルキアは長い経験から学び取っていたのだ。
ぱさりと乾いた音を立てて身を覆っていた薄布を剥ぎ取り、一糸纏わぬ裸体を惜し気もなく浮竹の前に曝け出す。
腕は必ず後ろに組まねばならず、決して胸や性器を隠してはいけない。浮竹にきつく厳命されているからだ。
そのため、発達途中の薄い胸元の膨らみや、その中央に揺れる桜色の小さな突起、下腹部の薄い下生えまで、その全ては視線の刃に捧げられることとなる。
微かに獣じみた瞳が放つ暴力は、筆舌に尽くし難い苦痛であった。
上から下まで舐めるように凝視ながら、時折何を思うのかぺろりと唇を舌で濡らす。
そのときの表情と舌の動きがはっとするほどに嫌らしくて、ルキアはそれを見るたびに肌をぞくりと粟立たせてしまうのだ。
直接的な陵辱をしない代わりに手と口、そして視線と言葉とを使ってルキアの全身を犯す浮竹が、ルキアはひどく怖かった。
彼が何より好むのが、ルキアが己で己を慰める様を見ることだというのも、彼女には理解しがたく吐き気がした。
「……それじゃまずは首筋を外から内へ」
「……分かりました」
言われたとおりに右手を首に添え、細い頚部を指先でなぞる。
ぞくぞくと背中を総毛立たせる彼女を見つめながら、浮竹が命令を続ける。
「そのまま、もう片方の手で胸の周りを撫で回すんだ」
431――縛  (浮ルキ4):2005/10/08(土) 00:57:59 ID:???
頷いて、未だ背中に回していた左手を右胸に寄せる。円を描くように周囲を愛撫すると、張り付いた汗が玉になって床に落ちた。
徐々に中心の突起部が硬くなっていくのを感じるが、浮竹の『お許し』はそうすぐには出ない。
触れたい部分に触れられず、周りだけを撫で回さねばならないもどかしい思いに、吐く息が荒くなっていく。
「…………っ、んっ……」
「触れたいのか?」
一言だけ唇から漏れ出てしまった声を聞きとがめ、浮竹が意地の悪そうな口ぶりで訊く。
情事の最中は決して嘘を吐いてはならない。これも浮竹から言われている気色の悪い命令だ。
それを律儀に守り、ルキアは己の胸の内を言葉にして伝えた。
「……はい」
「まだ駄目だ。両手で胸の周囲だけを撫でろ」
仕方なく、手に隠れそうなほど小さな両の乳房をさわさわと擦り続ける。
刺激を待ち焦がれて勃ち上がりかけたそこをわざと避けて愛撫するのは、さながら甘やかな拷問のようだった。
「浮竹隊長…………っ!」
熱っぽく湿った声で名を呼ばれ、浮竹が仕方ないなと言いたげな顔で口を開く。
「嫌らしいやつだ。……まあいいさ、そんなにしたいなら勝手にすればいい」
そのやっとでた許しの言葉に、ルキアがそれぞれの手の指先を乳首へと向かわせる。
摘み上げてきゅっと横に捻ると、そこを中心に甘美な快感が全身へと広がっていった。
くりくりと指の腹を用いて弄くってやれば、思わず嬌声が溢れる。
「……ぁっ、……ふ、はぁっ」
快楽の渦に押し流され、ルキアはもっともっとと言うように自身の胸先を突付きまわす。
ピンと勃ったそこを強く引っ張ってから傷つけるように爪で痕を付けると、痛みと同時に堪え切れない快感が身体を襲った。
その官能的な光景に、浮竹がくすりと笑みを浮かべながら茶々を入れる。
「いい手つきだな。随分と気持ちよさそうな顔をしてる」
「……はっ、そん、な……い、言わないでください……」
「初めてウチに来たころは一人遊びも知らなかったのに、まったく変われば変わるものだ」
432――縛  (浮ルキ5):2005/10/08(土) 00:58:50 ID:???
その言葉に、ルキアがびくんと肩を揺らして反応する。
そうだ。入隊した頃は、自分もこんなに淫乱な娘ではなかった。
しかし、護廷十三隊において隊長の命令は常に絶対である。
学院を出たての新入女子隊員の最初の指令が隊長の夜伽の相手であるのなど、死神の内では最早暗黙の了解に近い。
――対面したその日に寝所へ赴くよう告げられ、何が何やら分からぬうちに約束の刻が来た。
恐怖と恥辱で慄く私に、隊長はきっぱりとした口調で自身が男として機能しないことを告げた。
そして願ったのだ。代わりに君の美しい素肌を見せてほしいと。ただそれだけでいいからと。
正直、拍子抜けした。
隊によっては正気の沙汰とは思えない辱めを受ける場合もあるらしいのに、たったそれだけで構わないのかと思いながら私は従った。
恥ずかしさこそあったものの、この時の浮竹隊長は優しく、ひどく紳士的であったのでそこまでの嫌悪は感じなかった。
……けれど何故か、その後徐々に隊長は変わっていった。
昼の任務のときは常に冷静で温和に務めているのに、夜になると野獣のような目をしてこちらを視姦する。
毎年新人が勤めるのが慣例であるはずの夜伽相手は、自分が入ってからは以後何年経っても私一人が毎夜のように指名されるようになり、その行為も段々とエスカレートしていった。
――嫌だった。隊長がではなく、拒むことの出来ない自分が。
断ること自体は簡単だ。しかしもしそうして隊長の機嫌を損ねれば、自分程度の実力の人間は生涯席官入りなど望めないだろう。
そうなったら折角の朽木の家に泥を塗ることになる。それだけは何としても避けねば……。
ひどく強かに打算的にそう考える自分が、心底嫌で嫌で仕様がなかった。
「私をお変えになったのは……隊長ではないですか……」
手を止めてぼんやりとそう呟いたルキアに、浮竹は無言で冷たい視線を突き刺した。
どこか心苦しそうな沈黙のまま目線を下へと降ろすと、落ちてくる前髪を苛立たしげに耳に掛けて声を荒げる。
「そうだな。でも逆に、俺をこんな男に変えたのはお前だよ。お前と出逢って初めて、俺は女を心から欲望する想いを知ったんだから」
暗い瞳でそう言って、浮竹はふぅと細く息を吐く。
一瞬、遠くを見るように目を細めてから、何かを揶揄するような冷笑を唇に乗せてルキアに向き直る。
「……胸は終わりだ」
その言葉が意味する内容を、ルキアは当然分かっていた。
433――縛  (浮ルキ5):2005/10/08(土) 00:59:39 ID:???
命じられたままに胸から手を離し、既に濡れそぼった内股の間へと指先を滑らせる。
くちゅくちゅと音をさせてそこを弄るうちに、溢れる吐息が熱を持っていく。
自然に零れ出る愛液を指で絡め取って鋭敏な萌芽に塗りこみ、ぐりぐりと力強く指の腹を押し付ける。
そのまま上下に掌を動かすと、快感以外何も考えられなくなって部屋中に響く大声で喘いでしまう。
「あっ……ぁっ、はぁっ……あぁっ!」
「朽木はそこが好きなんだよな。でももう少し声を抑えないとまずいんじゃないか?」
浮竹が声について指摘するのは、外にまで聞こえてしまうほどの声量の時くらいだ。
焦って嬌声を抑えねばと指の動きを止めると、しかし彼は鬼畜じみた表情で矛盾する命を告げた。
「おいおい、指は止めるなよ。そんな命令はしてないだろう?」
「でも、たいっ、ちょう…………」
見えない糸で操られてでもいるように手を動かしながら、腿の内側をがくがくと震わせてそう懇願するルキアに、浮竹はにべもなく返す。
「ほら、早く続けろ。それともそろそろ自分の指じゃ足りなくなってきたか?」
「そんな、ことっ……な……です」
「そうか? 気づいてないだろうが、お前、女の顔になってるぞ。……男の熱が欲しくてたまらないって感じのな」
そう言ってようやく、浮竹はこの晩初めてルキアに触れた。
熱の塊のように火照った指先で彼女の顎をくいと斜めに持ち上げ、眼下の怯える少女に貪るような口付けをする。
獣が獲物を喰らうような勢いで、浮竹はルキアの口腔を犯した。
尖らせた舌を彼女のそれに絡ませて、ちゅぅっと強く吸い上げる。
それに反応し、びくびくと全身を震わせて腿を擦り合せるルキアが面白くて、浮竹はなおも接吻を続ける。
こちらの唾液をどくどくと送り込んでやると、何とか飲み下そうとルキアの細い喉が一生懸命に鳴った。
それでも飲み干しきれず溢れた唾液の一部が、唇の端を伝ってつぅっと首筋へ線を落とす。
それを拭い取るという建前で首に唇を押し当て、わざと痕が残るように歯を立てて吸い付く。
淡雪に似た肌に、誰が見ても明白な男との情事の痕がぽつぽつと付けられていく。
黒子一つない彼女の白い肌に、キスマークと歯形はよく映えた。
「いけないな。いつも、全部飲めと教えているはずだけれど」
434――縛  (浮ルキ7):2005/10/08(土) 01:00:48 ID:???
そもそも彼女の小さな口にそれが収まりきらないのを知っていて、しかし浮竹は咎めるように声にする。
本来なら己の精液でも飲ませたいのを、仕方なくこれで代替しているのだ。
一滴でも零されるのは、癇に障った。
「すみません……」
謝るルキアを無視し、浮竹は彼女の小さな身体に馬乗りになった。
長身の彼が上になると、小柄な少女は重みですぐにでも壊れてしまいそうなほどに脆く感じられた。
少年を思わせる小ぶりな胸に顔を埋め、大きく息を吸い込む。
つんと甘酸っぱく香る汗の匂いを胸いっぱいに取り込んでから、浮竹は乳房に舌を這わせた。
「っ、……ひぁあっ!」
途端、ルキアの口から悲鳴が漏れる。
「相変わらず胸は弱いな」
愉しんでいるらしい満ち足りた口ぶりでそう言って、浮竹は乳首にふっと息を吹きかける。
それだけで、ルキアの全身は電撃を受けたかのように小さく断続的な痙攣をした。
しこったそこを器用に尖らせた舌先でちろちろと舐り、時折意地悪く歯先を引っ掛ける。
痛くない程度に力を抑えて噛んでやると、身体の下のルキアは喉が枯れそうな勢いで絶叫した。
「ぁっ、……っふ、……あ、嫌ぁっ!」
「何が嫌なんだ? こんなに硬くして、それでも俺が嫌なのか?」
サディスティックに質問しながら勃った乳首を左右同時に指で捻り上げると、返事代わりの嬌声が喉を割った。
苦しそうに小刻みに身体を波打たせる彼女の両足を乱暴に割り開き、閉じられぬよう間に自分の身体を押し込める。
そこがびしょ濡れになっているのをちらりと見て確認すると、浮竹は再び問いかける。
「答えろよ、朽木。嫌なら、どうしてこんなになってるんだ? それともお前は、大嫌いな奴相手でも濡れるような女なのか!」
片手で胸を荒っぽく揉みしだき、もう片方の手で湿った腿の内側を撫で上げながら、浮竹は激昂した。
しかし当のルキアには、浮竹の尋ねに答えられるだけの十分な体力も理性も残ってはいなかった。
ただ彼に愛撫されるままに快感を叫ぶ他、彼女は身じろぎ一つ出来ない。
敏感に充血した突起をつんと小突かれて、くりくりと撫で繰りながら包皮を剥かれていく。
435――縛  (浮ルキ8):2005/10/08(土) 01:01:34 ID:???
その快楽に目の前は真っ白になり、あられもないほど艶声をあげてもまだ足りないほどだ。
「ひあっ、浮……け隊……長っ! ……っ、もう……めてくださ……」
眦に涙を浮かべて懇願するルキアに、浮竹は余計劣情を煽られる。
女の泣き顔がこれほどそそるものだと知ったのは、ルキアに逢ってからだった。
「何をやめろって? いつの間に俺に指示できるほど偉くなったんだお前は?」
「……ぁふっ、す、すみ……っ、ませっ……」
謝罪する彼女を尻目に小さな果実のようなそれに舌を絡ませて音がするほどに吸い上げると、断末魔のような鋭い悲鳴が空を切り裂いた。
その声に嫌悪の色が含まれているのを、気づかない振りをして聞き流す。
――自分が卑怯な行いをしているのは、よくよく理解していた。
隊の皆を導き守らねばならない隊長という役職を利用して己のエゴを満たすなど、あってはならないことだ。
けれど、生まれつき物欲の薄い自分が唯一心から欲しいと思ったのが朽木ルキアだった。
幼い頃より何でも兄弟と分け合うのが当たり前だった浮竹が、初めて誰にも渡したくはないと思った。それがこの少女だったのだ。
思考よりも欲望が、理性よりも本能が先に動き、冷静な考えが付いて来ない。
「……ぁっ、ひっ、ん……ぁあっ!」
陵辱に息を荒げる彼女が愛しく、浮竹は彼女のそこを二度三度と舌で撫上げる。
ねちゃねちゃと唾液をまぶして甘噛してやると、ルキアは快楽に支配された瞳でいやいやと言うように首を横に振った。
その仕草が、なぜか浮竹の目には更なる愛撫をねだる様子として映る。
強く口腔全体で吸引しながら両の手で乳首をかりかりと引っ掻くと、ルキアは悶え狂いながらあっけなく達した。
「んっ、あっ、……、っ……!!」
全身を熱病のように震わせる彼女から一旦顔を離し、すぐさま熱く蕩けたそこに中指をゆっくりと押し込める。
どろどろと濡れそぼった内奥が、浮竹の節くれだった指を折れそうなほど強く締め付けた。
中の感触を楽しむように何度か抜き差しを繰り返すと、イったばかりで敏感になっているルキアの身体は面白いほどの反応を見せた。
指の関節が一つ出入りするたびに、「んっ」と小さな嬌声をあげて何とか両足を閉じようとする。
その行為は脚の間を遮る浮竹の下半身によって意味を成さないのだが、それでも彼女は左右の脚に力を込めた。
そうすると、必然的に両足で浮竹の腰を抱え込む淫らな体勢を取ることになってしまうのだが、今の彼女はその事実に気が回らないようだ。
436――縛  (浮ルキ9):2005/10/08(土) 01:02:53 ID:???
「……いちょ……、たい、ちょうっ……!」
名を呼ぶ声に呼応して、浮竹はそこへ挿入する指の数を増やした。
右手の中央三本の指を束ねてルキアの花園に捻り込み、落ち着くのも待たずにぐちゃぐちゃと内壁を掻き乱す。
いきなり中を広げられて、ルキアは「ひゃっ」と苦痛の悲鳴を上げる。
浮竹がそれに構わず三本の指を手前勝手にばらばらと動かすと、しかし彼女の柔軟な身体は即座に快感に対応した。
彼の動きに合わせ、それ以上の快感を欲するかのように腰をくねらせる。
長年の夜伽で浮竹に開発されたルキアの身体は、いつの間にか自然とそうした行為をするまでに堕ちていた。
「ふ、ぁっ、……いや、やっ、やっぁあ……」
嫌だと言うわりには淫らに身体を泳がせる彼女を見つめながら、浮竹は自嘲を込めて瞳を笑わせる。
本当なら、猛った性器をここに打ち刺したかった。
浴びせるように精を流し込んでいっそ子でも孕ませてしまえば、朽木は自分から二度と離れられなくなるだろうに。
そう思うと、こんなときばかりは男としての用を成さない己の身体が憎かった。
しかし、そんな無様な自分でも巧くやれば彼女を啼かせることくらいは容易だ。
整えられた爪で膣の内を掻き上げつつ、ずんずんと強烈に挿れた指を突き上げる。
余っている左手で彼女の胸元の突起を抓りながら、唇で柔らかい耳朶をくちゅくちゅと優しく食む。
瞳を精一杯に見開いて快感に耐える彼女の気を失わせんとばかりに、胸に置いていた左手を離した。
何をされるのか分かったルキアが、恐怖のためか最前以上に目をこじ開けて懇願する。
「っ、無理……です……ぁ、こわ……」
「大丈夫だろ」
あっけらかんと返して、浮竹は彼女の入り口にその手の人差し指を添えた。
既に三本の指で一杯にこじ開けられたそこに、限界を超える質量が新たに無理やり押し挿される。
その苦しさにルキアが呼吸を乱れさせたのも気にせず、浮竹は少女の狭い膣内をがつがつと陵辱した。
初めは辛そうに顔を顰めていたルキアも、その獣のような責めにいつしか激烈な快楽を感じるようになる。
「……っ、は、ふ、ぁ……っっ!」
総身を震わせて叫びながらぐったりと倒れ伏せた彼女の姿にようやく満足顔をして、浮竹はやっと彼女から手を離した。
437――縛  (浮ルキ10):2005/10/08(土) 01:04:53 ID:???
もう動くのも億劫だといった素振りの彼女に、今思い出したように友人からの伝言を告げる。
「そういえば今日、藍染から打診があってな、五番隊の十二席に空きが出来たからお前を譲ってくれないかと頼まれたよ」
その言葉に、さっきまで倒れ込んでいたルキアが慌てて起き上がる。
「ほ、本当……ですか? ……私を席官に!?」
気だるげだった顔をぱっと薔薇色に高揚させ、わくわくとした瞳を落ち着きなく動かす。
その偽りのない喜びに満ちた笑顔を、浮竹は無残にも一瞬で摘み取った。
「何をはしゃいでいるんだ? ……断っておいた。まだ早いからと言って」
冷たく言い捨てられて、ルキアは落胆と怒りがないまぜにされたやるせない表情を作る。
握り締められた拳が、憤怒のためか僅かにふるふると打ち震えていた。
「そんな……、何の権利があって勝手に……!」
「権利? ふん、そんなもの、俺が十三番隊の隊長であるただそれだけで十分さ」
胸を反らし堂々と自身の肩書きを口にする浮竹に、ルキアは改めてこの男のいる圧倒的な地位を思い知らされた。
隊員の異動人事については、移動先の隊だけでなく現行所属隊の隊長の承諾がない限り本決定として認められない。
隊内に敷かれたその定めは、確かにルキアも知識として知っていた。
もっとも、それを楯に愛人を自身の隊に縛り付けるような馬鹿な真似をする隊長がいるとは流石に思わなかったが。
「お前は誰にも渡さない。……一生俺の隊にいろ」
悪魔の呪縛の如きその言葉を、まるで朗らかな詩でも暗誦する様に微笑しながら浮竹は告げた。
「…………了解しました。浮竹隊長殿……」
感情なくぽそりとそう返したルキアの睫に、朝露のような涙が薄っすらと光っていた。
その涙を流させたのは眼前に座す白髪の男への憎しみではなく、燃え盛るような赤い髪をした幼馴染への愛慕であった。

*          *          *
438――縛  (浮ルキ11):2005/10/08(土) 01:06:19 ID:???

――恋次。私が愛しているのはお前だけだ。
流魂街で二人寄り添って生きていた頃からずっと、私の瞳の中にいるのは常にお前一人だった。
お前の隣にいたかった。共に背中を守り手を取り合って戦えるような、そんな存在になりたかった。
死神になるのを決意したのも、朽木の家に入るのを了承したのも、全てはお前とつりあうだけの力が欲しかったからだ。
けれど、今の私には最早お前に愛される資格などない。
私の身体はどす黒く穢れ、心までも暗い汚泥に引きずり込まれてしまった。
夏の太陽のように一点の曇りもなく明るく輝くお前に、私という存在はいまやむしろ負担になるだけだ。
……だから、忘れてくれ。私との過去も描いた未来も、現在抱く感情も全て。
きっと私も、全て忘れてみせるから。

―――――――――――― ……end?

439名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 01:07:54 ID:???
長くてごめんなさい。一応ここまでで終りです。
もしかしたら続きがあるかもですが。
440名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 01:21:15 ID:???
427さん激GJGJ!
リアルタイムでええもん読めました。
出演キャラそれぞれに哀しい感情を抱えてるのが切ないですね。
そしてめっちゃエロイ。たまんないっす。
441名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 01:38:35 ID:???
浮→ルキ←恋すごくイイ!
ちょっと泣きそうになりました。(つд`)
ぜひ続きお願いします。
442名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 15:36:01 ID:???
ぬおおお427氏GJ!!
自分浮竹とルキアたんの絡みすごい好きだから嬉しいぜ!
なんというか最後までいけないもどかしさとか切なさがビンビン伝わってきた
この後マユリ様から一日男として機能できる薬を手に入れて
本懐を遂げる浮竹とか妄想した俺って…orz
443名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 18:24:37 ID:???
久々に浮ルキキテター!!!!GJGJGJGJ!
自分はルキアたんも大好きだが浮竹も好きだから
すごく倖せだ!

そして>>442、自分の為にもその妄想した続きを書いてくれw
444名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 18:49:16 ID:???
>>438
すごい神キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
ルキアたんの自慰から浮竹の視姦・指攻め全てがエロティックでたまらん(*´Д`)ハァハァ!!
不能浮竹が鬼畜似合いだとは思わなかった・・・w!
続きできればお願いします
あと数回ルキアたんがいたぶられた後最後は失恋とハッピーエロEDキボン
445名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 20:22:17 ID:???
神々キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

イチルキ神(*゚∀゚)=3 GJ!
一護最後まで頑張らせてやってください!
浦原何気にエロいなw
イチルキは初々しくて萌えまスタ!

浮ルキ神も(*゚∀゚)=3 GJ!
やばい、黒浮竹がいい。
こんな浮ルキがあったとは。不能浮竹の視姦、言葉攻、指攻堪らん(;´Д`)'`ァ'`ァ
心理描写もよかったです。続待ってます。
もっと甚振ってホスイと思う俺がいる

>>397神もワラタ
欲を言えば兄様にはパ ン テ ィ と言って欲しかった

446名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 15:42:47 ID:???
イチルキ神GJ!
裏腹に何を仕込まれたんだルキアたん…!!
それはそうと、sage頼むな。

そして浮ルキ神!!
まさかこんな浮竹なぞ想像もつかんカッタ。
ルキアたんがカワイソスな気もするけどなんかいいっていうかなんというか…
つーか浮竹許さんぞ貴様ルキアたんを



やるならもっと優しくしてやれwwww
そして最後失恋とルキアたん和解してほしい俺ガイル
447名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 17:38:37 ID:???
浮ルキ神GJ−−−−−−!!!
鬼畜系好きだから超たまらんかった。
続きキボン!!超キボン!!
448名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 22:26:37 ID:???
てs
449427:2005/10/11(火) 01:24:24 ID:???
感想ありがとーございます。続きを書いたんで投下してみます。
多分、まだ続きそうな感じですが。
450――切  (浮ルキ恋1):2005/10/11(火) 01:25:31 ID:???
花見の季節だった。
その晩浮竹は瀞霊廷内で満開に咲き誇った桜を見上げながら、友人らと共に酒を酌み交わしていた。
主催したのは、彼の同期であり最も親しい仲でもある八番隊隊長・京楽春水である。
酒宴好きの京楽は、月に一度は何らかの名目で人を集めて酒盛りを開催する。
身体のために普段飲酒を制限している浮竹も、この親友に誘われたときのみは話が別とばかりに飲み耽る。
事実今夜も、日ごろ飲めない鬱憤を晴らすかのように、彼は浴びるほど酒を胃に収めていた。
ふらふらとおぼつかない足取りで宴席の座から離れた浮竹が、人の輪から随分と外れた位置に座る少女に目を止める。
薄桃色に色づいた花弁よりもなお可憐に咲くその少女は、慣れない酒に酔ったのか一人、くぅくぅと小さな寝息を立てていた。
その愛らしい姿に、浮竹が自然と顔を綻ばせる。
「おーい、朽木。こんなところで寝てると風邪引くぞ」
つんつんと頬を指で小突いて忠告すると、ルキアは二度ほど身体を震わせてから仔猫のように伸びをして目を開いた。
そこに浮竹が立っているのに気づいて、慌て顔で起き上がる。
「もっ、申し訳ありません、隊長!」
ルキアは本来、病み上がりの浮竹の世話をするためにこの酒宴に呼ばれたのである。
それが、上司を差し置いて勝手に酔いつぶれてしまうなど、あってはならないことだった。
大急ぎで頭を下げて謝るルキアに対し、しかし浮竹はさほど気にもしていないらしき顔で笑いかけた。
「構わないさ。お前が横にいると、やれ酒を控えろ煙草は吸うなと口うるさくて敵わないからな。寝ててくれたほうがありがたいくらいだ」
久々に酒が好きほど飲めて上機嫌なのだろう。
酩酊で頬を染めてそう口にする彼に、ルキアはほっと安堵の息をつく。
柔和で知られる彼が、部下の些細なミスについて怒ることはまず殆ど無い。
だがそれは十三番隊長の浮竹十四朗の場合であって、一人の男としての彼はひどく苛立ちやすく嫉妬深い人間なのだ。
どんな罰を受けるのか気が気でなかった彼女にとって、彼の笑顔はとても安心させられるものだった。
「そうは言っても……」
「はい?」
「やっぱり、自分の仕事を果たさずに休んでいたのはいただけないな。それなりの仕置きが必要だ」
451――切  (浮ルキ恋2):2005/10/11(火) 01:26:14 ID:???
そう口にした浮竹の表情が、面でも被ったかのようにがらりと入れ替わる。
ルキアの両肩を手で掴むと、彼は彼女の身体を手近にあった太い桜の幹に押し付けた。
ごつごつとした木の感触が背中に当たったが、ルキアは痛み以上にこんな場所で事に及ぼうとする浮竹の無謀さに愕然とした。
ほんの目と鼻の先では、まだかなりの数の死神が花見を続けているのだ。
いくらこの場所に人気が無いとはいえ、いつ気まぐれで誰かが近づいてくるか分からないというのに。
「か、考え直してください、浮竹隊長! ここでは人が来ます!」
頼み込むルキアの言葉も聞かず、浮竹は飄々と命じる。
「大丈夫さ。お前が声を出さないように気をつければいいだけの話だ」
「そんな……や、ひぁっ!」
突然着物の合わせに手を差し込まれて、心の準備をしていなかったルキアが思わず声を上げる。
それを笑いながら、浮竹はルキアの胸をやわやわと揉みしだいた。
吸い付くような肌の柔らかさを楽しんで、浮竹はその中央の突起をきゅっきゅと捻り上げる。
女の弱所を知り尽くした巧みな指遣いが、拒みたいはずのルキアの身体をすぐさま煽り立てる。
「……んっ、いや、です……。ここはっ……」
「ん? ああ、そっか。今日の花見には彼も来ていたから」
浮竹の言う『彼』とは阿散井恋次のことであった。
十一番隊の先輩らに誘われてこの場に連れてこられた赤髪の青年の存在に、浮竹は気づいていた。
そしてルキアが、浮竹そっちのけで阿散井の方ばかりを見つめていたのも。
嫉妬に駆られたのか、浮竹の指はねちねちと執念深くルキアの乳首を蹂躙する。
爪の先でこちょこちょとくすぐられて、ルキアの吐く息が熱く変わった。
「たいちょ……、おやめ、くだ……」
身体を横にして何とか指から逃れようとしたルキアを、浮竹の大きな掌が遮る。
そのまま帯を解かれて、ルキアは屋外であるというのに裸同然の格好にさせられてしまう。
弱く吹く風が秘奥をすぅすぅと撫ぜ、絹に似た滑らかな肌に樹上から散った花びらが舞い落ちた。
恥辱に顔を赤くするルキアの表情を、浮竹は愉悦して見下げる
452――切  (浮ルキ恋3):2005/10/11(火) 01:26:57 ID:???
「嫌らしい眺めだな」
そう言って首筋につぅっと指で斜めの線を引く浮竹に、ルキアは身体を強張らせながら進言する。
「誰か来たらどうするおつもりですか!」
「そのときはそのときさ。何なら、存分に見せ付けてやってもいい。お前が誰のものなのか、皆に知らしめるいい機会だ」
「そんな……馬鹿を言わないでください!」
呆然とするルキアを無視し、浮竹は彼女の乳首に荒々しく吸い付いた。
ちゅくちゅくと音を立てて吸い上げられ、ルキアの口から制止できない嬌声が溢れ出る。
「や、ひぁっ……ん、くぅっ!」
その声に反応するように、浮竹は突起を吸引する力を強くする。
たっぷりの唾液を擦り付けてぬるぬるとぬめるそこを軽く奥歯で刺激してやると、堪えきれないといった素振りでルキアが呻いた。
布を切り裂くような高い声は耳に心地よいが、勘のいい誰かに聞かれてしまう危険も孕んでいる。
仕方なく浮竹はルキアの硬く閉じていた唇を抉じ開けて、そこに人差し指を捻り込んだ。
「あまり声を上げると気づかれるぞ。口を塞いでおけ」
長いそれを無理やり咥えさせられて、ルキアが息苦しそうにごほごほと咳き込む。
それと同時に口から飛び出し溢れた唾液が、ルキアの口元を淫らに汚した。
「……うぅ、くる、し……」
狭い口腔を、意思を持った浮竹の指が丹念に犯していく。
歯列や口蓋をなぞり、喉の奥まで突付かれて、込み上げる吐き気にルキアが喉を震わせる。
それを分かっていながら、浮竹はルキアの咥内を嬲るのをやめない。
嗜虐的に唇を歪めながら、泣き出しそうなルキアの顔から瞳を逸らさない。
「ほら、どうするか教えただろう?」
「っ、……げほっ、……は、い……」
やっとのことで答えを返すと、ルキアは口腔に押し込められたその異物にそっと舌を絡ませた。
小さな熱い舌が、骨ばった浮竹の指をちゅぅっと吸い上げる。
先端をぺろぺろと舌先で愛撫すると、浮竹は嬉々として子供の様な笑みを見せた。
453――切  (浮ルキ恋4):2005/10/11(火) 01:27:55 ID:???
「上手いぞ、朽木」
褒める浮竹に、ルキアは聞きたくないといった風に目を薄く伏せた。
躾けられた身体はこんなときですら忠実に命令を聞いてしまう。
そのうえ自分の肉体は、この後に待ち受ける行為を予想して熱く潤っていた。
「……そろそろいいか」
そう言ってルキアの口から指を抜き出すと、浮竹は唾液に塗れてふやけたそれを感慨深げな目で注視した。
糸を引くその粘液を見られるのがひどく恥ずかしくて、ルキアは思わず目線を地面へと向ける。
既にしとどに濡れた脚の間に、浮竹の指がゆっくりと近づいていく。
幼女のように薄い恥毛を掻き分けて、浮竹は艶やかな割れ目をなぞりたてた。
上下に緩く動かしてそこの濡れが十分であるのを確認すると、指先をずっぽりと突き入れる。
己の唾液と膣液とを潤滑剤にされたその行いは、快楽以上に激しい羞恥をルキアに引き起こす。
自分がどれほど淫乱な女であるか、言葉ではなく行為で思い知らされているような気になるのだ。
「ん……ひぅっ、はっぁ……」
膣壁をぞろりと撫で上げられて、ルキアは甲高く喘ぐ。
それに興奮した浮竹が更に激しく指の抜き差しを続けると、少女の小さな身体が弓なりに仰け反った。
びくびくっと電流でも流されたかのように痙攣しているのを見て、浮竹は、ルキアの絶頂が近いことを知る。
けれどそう簡単にイかせてやってはつまらないと、浮竹はルキアの秘所からそろそろと指を引き抜いた。
「え……?」
潤んだ瞳で上司の顔を見上げるルキアに、浮竹はにこりと笑みを向けた。
「お仕置きだと言ったろ」
笑顔を崩さずにそう言うと、浮竹はルキアの足元に腰を落としてしゃがみ込んだ。
そうしてルキアの脚をがばりと左右に開かせると、先刻まで指が入っていたそこに口を寄せる。
炎の塊のように熱い舌が中に入り込んでいく感触に、ルキアは全身をぞくぞくと震わせた。
長い舌が、何度も何度もルキアの内部を往復する。
無理に抉じ開けるように入り口を押し開かれ、伸ばした舌でぐちゅぐちゅと中を味わわれる。
454――切  (浮ルキ恋5):2005/10/11(火) 01:28:43 ID:???
眼窩の奥がちかちかと白くなるような激しすぎる快感に、ルキアは何とか逃れたくて身体を左右に振り動かす。
それでも、脚を抑える浮竹の腕の力には敵わない。
暴れながら無様に泣き声を上げるルキアに、浮竹は困ったように声を掛ける。
「あんまり動くなよ。手が狂うから……おっと」
わざとらしく驚いた声でそう言って、浮竹はルキアの充血した突起を歯で強く刺激した。
噛み千切られそうなほどの力を掛けられて、あまりの激痛にルキアが大声を上げる。
「ひぁあっ!」
「だから言ったろうに」
少しも反省していない様子で、浮竹はルキアのそこをくちゃくちゃと何度か甘く噛む。
強すぎる刺激の後に間断なく弱い部分を攻め続けられて、ルキアが両の目をとろんとさせる。
短くも熱い吐息が幾度となく繰り返され、しがみ付かれる指先の力が知らず知らずのうちに強くなっている。
それが達する直前の証であるのを分かっていながら、浮竹は再びルキアのそこから顔を離した。
「あっ…………」
思わず期待を裏切られたような声を上げてしまったルキアに、浮竹のサディズムが頭をもたげる。
まるで尋問でもするような口調で、浮竹はルキアを直視し問いただす。
「何か不満か?」
「いえ……」
「そうか? さっきの声は、まるで、もっとしてほしいみたいに聞こえたが」
「そ、そんなわけありませんっ!」
そう言い放ちつつも、ルキアの瞳には戸惑いがちに官能を求める炎が揺らめいている。
絶頂を極める前の最も気持ちよい瞬間で愛撫を止められては、苦しいのは仕方のないことだった。
言葉の上では強がっていても、火の点いた身体を持て余しているのは明白だ。
「無理をするなよ、朽木。イかせてほしいんだろ? 素直に言えば、すぐにでもしてやるのに」
「酷い……」
ねだる様な嫌らしい言葉を口にしろという浮竹を、ルキアは頭を振って拒絶する。
455――切  (浮ルキ恋6):2005/10/11(火) 01:29:13 ID:???
しかし浮竹は、ルキアが己から求めの台詞を言うまで指一本触れる気は無いらしく、にやにやと彼女を見つめているだけだ。
「どうした? 言わないのか?」
そう促す浮竹に、ルキアの唇が弱弱しく動く。
「…………て、……さい」
「ん?」
「……イかせて……ください。……お願いします……」
蚊の鳴くような声でそう乞われて、聞いていた浮竹がくすりと薄く笑う。
羞恥に震え両手で顔を隠すルキアに近づいてその掌を剥がすと、浮竹は彼女の目尻に光る涙をぺろっと舌で舐め取った。
「可愛いよ、朽木」
言って、浮竹がルキアの秘奥に指をぎゅぅっと突き入れた。
中で激しく揺り動かすその手を止めないまま、充血した突起を親指を用いて悪戯に押し潰す。
そのうえ、もう片方の手ではピンと勃った乳首をくにくにと形が変わるほどに弄くり倒している。
感じる部分を一斉に攻められる容赦の無いその刺激に、ルキアが全身を痙攣させて言葉にならない声を上げた。
「ふ、ぁ、……ひぅっ、く、あ……はぁっ!」
焦点の合っていない目でぼうっとするルキアの姿に、浮竹は彼女が達したのを知った。
腰が抜けたのかその場に膝を突いてしまった彼女を無理に立たせると、浮竹は再びルキアのそこに指を差し入れる。
「……隊長!? も、もう、無理です!」
枯れた声で必死でそう叫ぶルキアに、浮竹はふんと冷たい視線を向けて返す。
「お前がイかせてほしいと頼んだんだろう? たったの一度きりでは、悪いからな」
そう言うやいなやまたも指を突き上げ始めた浮竹に、ルキアはそれ以上、何も言えなくなってしまう。
文句の代わりに口から漏れるのは、浮竹の動かす指のとおりに溢れ出る甘い嬌声だけだ。
彼の巧みな愛撫にまたあっけなく達せられて、けれどすぐに次の責め苦に襲われる。
終りの知れぬ快感の連続にルキアがとうとう『嫌だ』と声を荒げた瞬間、――――彼女の前にあの幼馴染が現れた。

*          *          *
456――切  (浮ルキ恋6):2005/10/11(火) 01:30:02 ID:???
「ルキア!? おい、ルキア! いねーのか?」
恋次は手にした花見団子の串をひらひらとさせて、いつの間にやら消えてしまったルキアの姿を探していた。
大の好物であるそれを食わせてやろうと、わざわざ彼女のために持ってきたのだ。
「あ、あれか? おい、てめぇそんなとこで何やって――」
その瞳が瞬時に凍りつく。手にしていた団子を地面にぽとりと取り落とし、恋次は眼前の光景が理解できないといった声を上げた。
「……ルキ、ア……?」
そこにいたのは、紛れもない彼の幼馴染であった。
しかし彼女は淫らに隊服を肌蹴させ、あまつさえ下半身に指を差し込まれて切なそうに喘いでいた。
立ったまま相手の男の身体に力なく枝垂れかかり、倒れまいと小さな手で必死に羽織を握り締めている。
こちらに背中を向けているため、彼女の表情は分からない。しかしその代わりに、ルキアを抱いている男の顔はよく見えた。
(相手は……浮竹隊長だと……?)
白髪を揺らめかせてルキアを攻めるのは、確かに浮竹十四朗だった。
平時とは異なり、まるで獣のようにらんらんと瞳を光らせた彼がルキアに向けて淫猥な言葉をかける。
その耳を塞ぎたくなるような台詞の数々に、恋次は思わず言葉を失った。
(嘘だろ!? あの人がそんな……)
その間にも、ルキアは身体をびくびくと震わせて浮竹の長身に縋り付いていた。
ぬめる指先を股の間に抜き差しされて、苦しそうな声で終わりを請う。
「……ふ、ぁ、もっ……嫌です隊長っ……!」
涙交じりのその声に、呆然とルキアの痴態を見つめていた恋次がはっと意識を取り戻す。
「浮竹隊長!? 一体何してるんすか! ル、ルキアを離して下さい!」
駆け寄って放たれたその台詞に、今やっと恋次の存在に気づいたという顔でルキアが瞳を見開く。
彼女の表情を見て、無理強いされたのが明らかだと悟った恋次が浮竹に掴みかかろうと腕を振り上げる。
しかし、次の瞬間に彼女の口から出た台詞が、伸ばした腕の行き場を失わせた。
「やめぬか恋次! お前こそ、早くここから立ち去れ!」
「ルキア……? おい、何言ってんだよ! お前、それ無理やりされてんだろ!? だから――」
457――切  (浮ルキ恋8):2005/10/11(火) 01:30:42 ID:???
彼の言葉を遮るように、ルキアはふっと冷たく嘲笑う。
「はっ、何を勝手に勘違いしておる? 折角いい所だったというのに邪魔されて、私も隊長もいたく迷惑だ。」
そう言って、浮竹の服を掴んでいた腕を肩口に回し直すと、ルキアはそのまま爪先立って彼の唇に自分から口付けた。
ぴちゃっ……と嫌らしい水音を立てて舌を遣い浮竹の口唇を舐めてから、彼女は浮竹の腰へと高く上げた脚を絡ませた。
未だ硬直したままの恋次に着物の裾から覗いた白い腿を見せ付けると、娼婦に似た目つきで彼を誘う。
「……それともお前も一緒に楽しんでいくか? 見ているだけではつまらないだろう」
「……何、だよ、それ。 本気で言ってやがんのか……?」
頭がおかしいとしか思えない彼女の言動に、恋次がまだ夢を見ているような口ぶりで呟く。
それをくすくすと笑いつつ、ルキアは上目遣いで恋次の顔を見つめた。
「十一番隊は男所帯じゃから、随分と溜まっておるだろう。よければ、私が相手してやるぞ? どうだ?
もっとも、多少の駄賃は貰わねば割に合わんが――」
信じられないような台詞を告げる彼女に、固まっていた恋次が薄く息を吐く。
ぎりぎりと血が滲むほどに唇を歯で噛むと、彼は毒を吐き捨てるような顰め顔で呟いた。
「……見損なったぜ、ルキア」
翻って、早足で酒宴の席へと戻って行く彼の後姿が見えなくなって初めて、ルキアはその場に音もなく崩れ落ちる。
ぺたんと折った脚を土につけてしまうと、もう自力では立ち上がれそうになかった。
ぼんやりとする頭の中、ルキアは先刻の恋次の顔を思い出す。
軽薄な商売女でも見るような、蔑みか或いは哀れみを含んだ目で私を見ていた恋次。
その視線が、窒息してしまいそうなほどに苦しくきりきりと胸を締め付けた。

*          *          *

458――切  (浮ルキ恋9):2005/10/11(火) 01:31:57 ID:???
一世一代の大芝居だった。
予想通り、あの単純バカは上手く騙されてくれた様だ。
本当に、嘘や冗談が通じないのは昔から変わっていないのだから。
……そもそも、あそこで浮竹隊長に手を出してみろ。良くて降格、悪ければ免職処分だぞ。
死ぬ思いで努力して手に入れた今の地位を、私ごときを助けるために捨ててどうなるという。
まったく、救いようの無いアホめ。
……けれど、これで全て上手くいくだろう。
あいつにはきっと、私などより似合いの女性がいる。
私を下らない女だと思ってくれるなら、嫌いになってくれるのなら、あの位安い代償だ。

……おや、不思議だな。
こんなに月が美しい夜なのに、どうして雨が降っているのだろう。
一体いつの間に降り出したのやら――。

*          *          *

ぽたりぽたりと、地面を覆う桜の絨毯に水滴が落下する。
声もなく泣く少女が落としたそれは、大粒の真珠を思わせた。

――――――――――――
459――切  (浮ルキ恋9):2005/10/11(火) 01:32:28 ID:???
今回はここまでで終りです。
460名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 02:07:02 ID:???
き、鬼畜攻め続きキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
寝ようと思ったらこれだ!鬼畜浮竹最高だ(*´д`*)ハァハァ
悶えるルキアたんの表現がエロすぎて最高だ…神ありがとう神!!!






でもルキアたん切ないよ切なすぎるよ。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン。
神様どうか最後はルキアたん幸せにしてやってくれ!失恋頼むよ失恋ウワァアアアアン!!!
461名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 02:35:54 ID:???
乙!!!!
ルキアたんと恋次も書いて下さい!!!
462名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 15:29:54 ID:???
浮ルキ恋キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!

ルキアたん切ないよルキアたん!
でも耐える姿がたまらん…
つかこういう悲しい話大好きだ。それもこれも悲しみに耐えるルキアたんが美し過ぎるからだ。
でも最後は恋次と想いを遂げて欲しいス('・ω・`)
463名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 18:23:28 ID:qDBAvWYR
久しぶりに泣きそうになった…ま、さっき聞いてた垂れ流しの影響もあるかも知れんが。
ルキアたんテラエロス、オナ禁続けられそうにないよ…。
そして鬼畜攻めがうまい浮竹、独り占めなんてセコすぎるじょ(*´д`)

でもルキアたんがウツクシスギルス、カナシス…
やっぱり最後はルキアたん幸せになってほしい…
464名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 18:24:45 ID:???
ん?あれ?おかしいな?
sage忘れスマソなのだが、さっき投稿した内容が消えてたり、いれてたsageが消えたりどういう事だ…?
つーかこの板で一回投稿してまだそんなに時たってないのに書き込み確認出たぞ。
465名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 18:49:29 ID:???
切ない泣ける・・・
恋次ガンガレ
466名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 20:57:53 ID:???
なんか鬼畜浮竹読んでるとOPの浮竹が頭にうかぶ
467名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 21:02:05 ID:???
浮竹のイメージ変わってしまった…。
468名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 21:12:49 ID:???
浮ルキ恋神キテタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!素晴らしいGJ!
エロスも素晴らしいが話も先本当に気になる
失恋ルキアたん助けて幸せにしてやってくれ・・・!
しかしルキアたんが虐められまさぐられるのももう少し見たい(*´д`*)ハァハァ
でもラストはやっぱり失恋とハッピーEDでお願いします・・・セツナス( ´Д⊂ヽ

>>464
ブラウザの調子がおかしいんじゃないか
469名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:07:05 ID:???
神キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
浮ルキ好きとしてはたまりませんなぁ。
めずらしいカプだから、いつも陳腐な妄想で自給自足のような
形になってしまうんだ・・・
だから本当にありがとう!

恋次とハッピーエンドでもいいけど浮竹とも幸せになってほしいなんて
思ってしまう俺orz
そう上手くはいかないよな・・・
470名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:48:11 ID:???
浮ルキ恋の続きキテター!
切なすぎですよ神・・・
恋次とルキアたんが倖せになって欲しいな・・・
と思いつつ浮竹好きな自分は浮竹と倖せになって欲しかったり
ああ矛盾orz
続き、お時間が有る時にでも投下してくだされば嬉しいです!
471名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 01:18:59 ID:???
なぁ、おまいら最近鰤のお絵かき掲示板行ってるか?神来てるぞ
「ああ」「そうだね」「素敵だね」と「ちくわ景厳」見たか?
472名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 07:46:27 ID:???
知ってる…知っているんだ。ただ探し方が悪いのかどうしても板が見つからない……or2
誰かアドかヒント教えてもらえないだろうか(ノД`)
教えて房スマソ
473名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 15:38:18 ID:???
俺は正直『きんもー☆』てオモタ。あの絵師痛杉。
来る場所間違えてるし大体あそこ厨とDQNとほんの一部の住民だけだろ。
確かあそこアド変えた気がする。検索されるからと。

正直、絵板のアドは保存してないんだけどな。

>>472
テンプレ嫁。
474名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 17:03:20 ID:???
>>473
そうでもないだろ。あそこは元々あんなものだ
昔はエロとか修正なしで描かれて時期もあった
ネタとして充分笑えてるし上手い絵じゃないか
レスしてる奴に一部変なのが多いのは同意だが、
あれはあれで成り立ってるんだからそれでいいだろ
自分が気に食わないからってDQNと厨呼ばわりする
お前の方が相当痛い。嫌ならスルーしろ。落ち着け

>>472
頑張って探せ…

さあマターリ元の流れで
475名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 17:45:28 ID:???
見てきた。ウマス&ワロタwセンスあるっていいな

>>473
ここでエロ妄想繰り広げてる俺達も端から見ればきんもー☆だぞw
二次キャラネタにしてる時点で誰しもが同じ穴のムジナだ
それ忘れちゃあお終いだな
476名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 18:05:38 ID:???
>>474
ほんの一部の住民っていれたろww
でも元々あれが普通っつーのはワカランカッタ
しばらくエロなしの流れあたりから見てたもんで。

>>475
それは重々承知の上で。

流れ悪くしてスマンカッタ。
↓なにもなかったかのようにどうぞ。
477名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 19:54:32 ID:???
浮ルキGJ!!
ルキアタン切なすぎるよ。゜(ノдヽ)゜。 ラストは幸せになって欲しいな。
続きもあるなんて、ここをのぞく楽しみが増えました。
478名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 22:15:21 ID:???
やばい
羞恥に震えるルキアがエロ過ぎる可愛過ぎる
479名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 01:49:35 ID:???
花見の夜の続きです。
ルキアたんが更に不幸街道まっしぐらな漢字なんで嫌いな人は本当ごめんなさい。
浮ルキ恋とかいいつつ、今回エロパートは一ルキです。
480――散  (浮ルキ恋1):2005/10/13(木) 01:51:02 ID:???
今更酒の席に戻るのも気が引けて一人隊舎へと足を向かわせかけていた恋次を、目ざとく見咎めたものがいた。
十三番隊第三席、恋次が最も尊敬している先輩でもある斑目一角その人である。
もっとも、戦闘時の恐ろしいほどの気迫もどこへやらで、今は完全に酔っ払ってしまっているようだが。
「うぉ〜い、恋次ーっ! こっち、こっち!」
また友人の弓親と飲み比べでもしたのか、二人の周囲には空いた酒瓶が山ほど散乱している。
「一角さん、俺、今はちょっと……」
誘いをかわそうとした恋次の言葉もむなしく、一角はずずぃっと彼の元へ接近する。
酒臭い息を恋次の鼻先に吹きかけて、彼は不機嫌そうに声を上げた。
「何だ? 先輩の酒が飲めねぇのか?」
「あ、いえ……」
「そーだろ、そーだよな! よし、お前、こっち座れ」
強引に弓親の待つ席まで連れてこられて、恋次は困り顔でしぶしぶそこに腰を下ろす。
なみなみと酒の注がれた杯を目の前に差し出され、仕方なくそれを手に持った。
少し白濁した液体はなんだか嫌なものを思い起こさせて、恋次はその想像ごと飲み込むように、それを一息に流し込んだ。
予想以上に度数の強かったらしいそれに、喉が焼けるようにひりつく。
それでも、飲みでもせねばやってられないという思いからか、普段以上に杯を空けるペースが速くなる。
頭が朦朧とするのも構わずに、手酌で散々飲み続ける。
大瓶を丸二本は空にしてすっかり泥酔した恋次がふと脇に目をやれば、二人の上司は恋次など気にせず勝手に盛り上がっていた。
俺を呼ぶ必要ははたしてどこにあったのだろうと不貞腐れつつ、彼らの下らない話に何とはなしに耳を傾ける。
「……ってわけであのクソ女がよ、いつまで経っても中々OKしねぇわけよ。これって脈ねぇか?」
「そうなんじゃないの? だって僕みたいに美しければともかく、一角じゃねぇ……」
「黙れ、ナルシストが。……あー、ったく、松本のやつ、いつになったらやらせてくれんだよ! これじゃ、溜まって溜まって破裂しちまう」
「誰か見繕って、適当に処理しちゃえばいいじゃん。っても、ウチの隊、女なんかほとんどゼロだけどさー」
取り留めなく馬鹿話を交わし続ける彼らのその会話に、びくりと恋次の聴覚が刺激される。

『十一番隊は男所帯じゃから、随分と溜まっておるだろう。よければ、私が相手してやるぞ?』
『もっとも、多少の駄賃は貰わねば割に合わんが――』
481――散  (浮ルキ恋2):2005/10/13(木) 01:51:40 ID:???
あれは、ルキアの本心なのだろうか。
本当に、あいつは誰とでも寝るような女になってしまったのだろうか。
確かめたい。確かめたい確かめたい確かめたい確かめたい確かめたい。――確かめたい。

「……なら、相手してくれる女紹介しましょうか」
ぼそっと呟いた恋次のその言葉に、当然のように一角は乗ってきた。
いくつか尋ねられた問いに、恋次が無表情のまま答えを告げる。
それにたいしてにやにやと品があるとは言いがたい笑いを返すと、一角はふらりと立ち上がり、喧騒の中から姿を消した。

――こうして、悲劇の二幕目がゆっくりと動き始めた。
主演女優は、それが開幕してしまったことを知らない。

*          *          *

ルキアはまだ、先刻の場所に立ち呆けていた。
暫く一人にしてほしいと浮竹に告げ、彼がその場を立ち去ってからずっと、ルキアはあの桜の木の下で幽霊のようにぼぉっとしていた。
虚ろげだったその瞳を思わずぴくりと動かさせたのは、背後から聞こえた草を踏みしめる音だった。
誰か来た――。
恋次なのではないかという、期待と不安が混濁した思いで後ろを振り返る。
しかし彼女の振り向いた先にいたのは、あの赤髪の目立つ幼馴染でも、はたまた長い白髪の上司でもなかった。
「よう、朽木」
「斑目殿……? 申し訳ありませんが、今は一人にしてもらえますか」
彼は、ルキアにとってはあまり馴染みの無い男であった。
恋次がひどく尊敬視している相手だというのは聞いたことがあるが、同じ隊になったことも無いのでどんな死神なのかは殆ど知り得なかった。
当然、このように親しげな口を交わされる覚えも無いのだが――。
482――散  (浮ルキ恋3):2005/10/13(木) 01:52:25 ID:???
疑問に感じ、思わず身体に力を込めるルキアの先手を打つように、斑目は彼女の肩に手をかけた。
「そう怖がるなよ。ちぃっとさ、人助けしてもらおうかと思って」
「……はい?」
一体私に何を頼もうというのだろう?
突然言い渡された申し出に、ルキアが不審気に眉を寄せる。
しかし、それを尋ねる前にルキアは一角の長い腕の中に捉えられてしまった。
急に力強く引き寄せられて、前傾姿勢でよろけたルキアが反射的に一角の襟を掴んでしまう。
偶然とはいえしがみ付くような形になってしまったのに気づいてルキアが手を離そうとした瞬間、一角は彼女の肩口に腕を回した。
男の力で束縛されて、ルキアは密着した体勢から逃れることが出来ない。
「やめろ! 何をする!」
「おーおー、俺一応三席なんだけどな。『何をなさるのですやめて下さい』だろ。……まぁ、俺はあんまそういうかたっくるしいの好きじゃねぇからいいけど」
飄々とした掴み所のない口調でそう言って、一角は値踏みするような視線でルキアを見下げる。
わずかに乱れた襟元に見せ付けるように残された誰かの口づけの痕を発見して、彼は小さく笑った。
「うーん、俺としてはもっと胸があるほうがいいんだが」
これだけ肌をすり合わせてもろくに存在感を発揮しない胸に対し不満そうに漏らすと、「ま、贅沢は言ってられねぇか」と続けてルキアを地面に押し倒す。
硬い土の感触とむせ返るような草の匂いが、ルキアを同時に襲った。
「やめろ! やめぬか!」
声の限りに叫んで、全身をじたばたと力任せに揺り動かす。
それに閉口したように一旦顔を顰めてから、一角はルキアに向けて指を立て面倒くさそうに短い呪を唱えた。
「……塞」
その言葉を唱えられた途端、ルキアの身体から風船がしぼむように力がすぅっと抜けていく。
だらんと力なく垂れ下がった両手足を前に、一角はぽりぽりと頭を掻いた。
「あー、俺ちょっと荒っぽいから逃げねぇように。でも、金ならちゃんと渡すから心配すんなって」
「金……金だと……!?」
何を言っているのか分からないという表情でそう口にしたルキアに、一角が先刻恋次から聞いたばかりの台詞を返す。
「『多少の駄賃は貰わねば』だっけか。……伊達に三席じゃねぇんだ。愉しませてくれりゃ礼ははずんでやるぜ」
483――散  (浮ルキ恋4):2005/10/13(木) 01:53:11 ID:???
その言葉に、ルキアの顔が死人のように薄暗く青ざめた。前髪に隠れた額にはうっすらと嫌な汗の粒まで浮かんでいる。
肉体的には最前から抵抗できないとはいえ、その表情はもう抗おうとする気力すらなくなってしまったようだった。
「れん……じ……か? 恋次にそう言われたのか!」
「おお、よく分かってんじゃねぇか。つーか何お前らどういう関係よ? 
てっきり恋人同士かと思ってたんだが、いくらなんでも自分の女、上に差し出しはしねーだろうし」
べらべらと口うるさく喋り続けながらも、一角の手は止まらない。
動けないルキアの代わりに帯を解き、着物を全て脱がせてしまう。
露になった白い肌に、一角は意外そうな、しかし面白そうな顔でひゅぅっと高く口笛を吹いた。
「結構、いい身体じゃねー? 胸が無いのが惜しいけど」
未だ冗談交じりでそんなことを言って、一角はルキアの両胸に手をかけた。
双丘を鷲掴みにした掌にぐいぐいと荒っぽく揉まれ、ルキアが痛々しく眉根を寄せて声を上げる。
「い……痛っ、んんっ……」
「悪いな。俺、あんま女に優しく出来なくてよ」
別段悔いても恥じてもいない調子でそう告げると、一角は尚もルキアの胸を揉みしだいた。
しかし、全く揉みがいの無いサイズのその胸に、グラマラスな女性が好みの彼は段々と飽きてくる。
「柔らかさがどうこう」などとほざきつながら気紛れで乳首につんと触れた瞬間、だが一角は驚いた。
たった一瞬小突いただけで、ルキアは上半身をびくびくと震わせて「はぁっ!」と嬌声を上げたのだ。
元々の特性なのか浮竹にそう仕込まれたからなのか、どちらにしろルキアは男の持つサディスティックな部分を活発にさせる少女だった。
苛めてやりたいとか泣かせてみたいとか、そう思わせてしまう何かがルキアには存在していた。
「あー、成る程! これが小せぇ胸の利点ってやつか」
一人頷いて、一角はルキアのそこを指先で弄り始めた。
とはいっても、浮竹のような巧緻に溢れた繊細な指遣いではない。
どちらかといえば野趣的なそれは、さながら肉食の獰猛な獣が狩りをするのに似ていた。
爪で悪戯に押しつぶし、引っ掻き、摘んで限界を試すようにぎりぎりまで引っ張ってみる。
その激痛に近い刺されるような刺激に、それでもルキアの身体は反応し悦んでしまうのだった。
484――散  (浮ルキ恋5):2005/10/13(木) 01:53:57 ID:???
「……や、めっ、ふぁ……やめ、……ひ、ひゃぁっ!」
たった一言『やめろ』と叫ぶことすら出来ずに、ルキアは快感のまま喘ぎ続ける。
己の意思では微塵も動けないくせに、生理的な反応にだけは忠実に身体をひくひくと反らせてしまう。
その官能的なルキアの姿を目前にして、一角が股間の欲望を熱く膨らませた。
「手だけでこんなじゃ、口でしてやったらどうなんだろうな?」
嫌らしい好奇心に目を細めて、一角はルキアのそこに唇を寄せる。
いきなり奥歯を用いてかりっと噛んでやると、ルキアは「うぅっ」と切ない声で呻いた。
彼女の素直な反応に気を良くしたのか、一角は口と右手とを使って左右の胸を同時に甚振る。
ぺろぺろといたわる様に優しく舌先で嬲られながら、もう片方は荒い手つきで捻り上げられる。
そのアンバランスな二つの刺激が、同じ瞬間に行われることで何倍にも感覚をましてルキアの神経に襲い掛かってくる。
「ひ、ぁっ……ん、ぁあぁっ!」
仰け反って目を白黒とさせるルキアに、一角は彼女がその胸への責め苦だけ達してしまったのだと理解する。
こんなに感度のいい女は初めてだと、一角は予想以上に愉しませてくれるルキアの首筋に強く吸い付いた。
「お前、結構イイのな。松本より、お前に狙い替えっかな」
鎖骨の上についていたキスマークは誰のものだろうなどと考えながらそう言うと、ルキアは無言でぺっと天へ向けて唾を吐き上げた。
その唾液が、彼女に覆いかぶさっていた一角の頬をべっとりと汚す。
「……何しやがる」
その声にも黙して応えようとしないルキアに、ぎりぎりのところで平静を保っていたらしい一角がとうとう牙を向いた。
元々喧嘩っ早い性格である上、今は花見酒のせいで相当に酔っ払って理性を半分以上失っている状態である。
身を竦めさせるほどに低い地鳴りに似た声で、彼はルキアの耳元へ告げた。
「男舐めると、恐いぜ?」

*          *          *

485――散  (浮ルキ恋6):2005/10/13(木) 01:55:01 ID:???
木立の奥から、小さな小さな声がした気がした。
怪物映画で最初に殺される三流役者のように陳腐な、けれど生々しい女の悲鳴。
周りを見渡すと誰も聞いていないか、聞こえていても特に気にはしていないようだった。
けれど阿散井恋次だけは、それを耳にした瞬間激しい後悔の念に襲われた。
(……俺はルキアに何をさせようとしてるんだ?)
一角の腕の中で自分から巧みに腰を使ってみせる娼婦のようなルキアと、嫌がって暴れながら泣き喚く少女のようなルキア。
二つの像が頭の中を浮かんでは消えを繰り返し、結局残ったのは――。
(そう……だ。あいつがそんな奴なわけねぇ。そんなの、俺が一番分かってるはずだろうが!)
そう思った瞬間に足が動き出していた。一角の消えた方向へと、恋次は全力で疾走した。

*          *          *

初めて見る男の猛った性器に、ルキアは目を見開いて恐怖していた。
指とは比べ物にならないほど太く尖ったそれは、まるでルキアの内部を抉る刃先の鋭いナイフのように思えた。
それを無理やり動かすことの出来ない手に握らされて、ナメクジに背中を這われているような嫌悪感が生じる。
「本当は自分から手ぇ動かして欲しいけど、縛道解いたら暴れるだろうし。仕方ねぇな」
そう言うと一角は、ルキアの手に己の掌を覆い被せてぐちゅぐちゅとそれを扱き立てた。
縛道で拘束された身体には、意思こそ宿らないものの感覚はしっかり残っている。
だから、熱い男性器の感触とそこからだらだらと流れ出る先走りの液との気色悪い感触は、触れているルキアの手にしっかりと残される。
無理に絡めさせられた指から感じる硬さが、掌をべとべとと濡らす粘液が、全身を震わせるほどに気持ち悪かった。
嫌だ嫌だと思うのに、脳の命令を肉体が微塵も聞いてくれない。
一角に促されるまま、ルキアの手は淫らにそれを愛撫した。
筒状にした手を上下に往復させ何度も擦り上げるたびに、一段一段、それが大きさを増していくのが分かる。
全身を総毛立たせる感触にもうやめたいと心の中で強烈に思った瞬間、その願いは至極唐突に叶った。
一角が、耐え切れず精液を放ったのだ。
勢いよく発射したその白濁液が、ルキアの手をだくだくと汚していく。
486――散  (浮ルキ恋7):2005/10/13(木) 01:55:38 ID:???
自慢の黒髪にまで付着してしまったそれはひどく臭くて、ルキアは怯えと嫌悪との混合された表情を作る。
「い、嫌だ……」
思わずそう呟いてしまうほど強く、ルキアは精神的なショックを受けた。
「一回出したし、次は本番か。今度はこんな程度じゃねーぜ、朽木」
精液に汚れたルキアの顔を見て興奮が冷めないのか、すぐさまムクムクと形を変えていく自身を軽く撫でて、一角は嗜虐的に笑った。
それを、ろくに愛撫もしていないルキアの秘所に押し当てる。
わざわざ濡らしてやらないのは、犯す最中に痛がって泣く彼女を見てやろうというくらい欲望の現われだった。
そのままそこへ性器を一気に押し入れようとした瞬間、しかし一角は背中にひどい圧力を感じた。
何か底知れぬ者が後ろにいるのを感じて、彼は恐る恐るそぅっとそちらに振り返る。
そこに立っていた男は、その場の空気の全てを一変させるだけの力を持っていた。
しかしその男とは、阿散井恋次ではなかった。
「…………俺の部下に何をしている?」
十三番隊隊長・浮竹十四郎が、そこにはいた。
しかしそれが浮竹であるとは到底思えないほどにそう口にした彼の形相は恐ろしく、まるで一匹の鬼のようだった。
誰も、こんな浮竹の姿は見たことがなかっただろう。
あるいは、過去に目にした者達はみな一人残らず殺されているのかもしれない。
そう思えるほどまでに浮竹の表情は険しく、視線だけでも射殺されてしまいそうだった。
「一角。お願いだから、今すぐ消えてくれ」
囁くように、けれどどうしてかはっきりと耳に残る音で、浮竹は一角に告げた。
「そうでないと、俺はお前にこれを抜いてしまう」
『これ』と言いながら腰の刀に手をかける浮竹に、一角が表情を凍らせる。
彼の斬魄刀がどれほど強力なものかくらいは、他隊の隊員である一角にも予想がついた。
そして、こんなところで使えば隊長格でも処罰されかねないその武器を、わざわざ『抜く』と宣言する、彼の怒り具合も。
犬のように這ってその場から離れる一角が欠片も見えなくなるまで、浮竹はその気圧されそうな表情を続けていた。
しかし一角が視界から消えた途端、彼はふっと緊張の糸を緩め、すまなそうな顔をルキアに向ける。
487――散  (浮ルキ恋8):2005/10/13(木) 01:57:21 ID:???
「本当は、もっと急ぎたかったんだが……ごめんな、怖かったろ」
「たい、……ちょ……っ」
その優しい顔に、思わずひくっとしゃくり上げてしまう。
どうしてだろう。私にやっていることは一角もこの人も大差ないはずなのに、何故今私はこんなにも安心しているのだろう。
「こ、こわ……くてっ、私っ、逃げたかったんです……でも、むり、やり……」
浮竹の胸に飛び込んでそう小声で放つルキアの髪を、彼の大きな手がくしゃりと暖かく撫でてくれる。
その手つきに妙に力が無いのに、ルキアはふと気づいた。
こんな時だから触れないよう遠慮しているのかと思ったが、どうやら違うようだ。
暗さと先ほどまでの動揺で分からなかったが、よくよく見れば、彼の羽織には今吐いたばかりらしき鮮血がべったりとこびり付いていた。
「浮竹隊長! ……血が!」
「いつもの発作だ。別に心配するような事じゃない」
「でも……」
血を吐くような体調だったのに自分を救いに来てくれたことに感謝しつつも、素直に喜べない気持ちが先立つ。
どうしてこの人はこんなにも私などに拘るのだろうと、それが分からなくてルキアはいたく頭を混乱させた。
そんなルキアの表情に、浮竹が小さく嘆息してから全力を込めて叫ぶように言い放った。
「俺なんかの事より、もっと自分を大切にしろ!」
大声でそう怒鳴られて目をぱちくりと瞬かせると、ルキアは嘲るようにぽそりと呟いた。
「私は、そんな大層な存在ではありません」
しかしその卑下するような台詞にも、浮竹は初めから予想していたといった顔つきで答え返す。
「俺にとっては、世界よりも大層な女さ。……いいか。お前を傷つけるような者がいたら、俺はきっとそいつにこの刃を向ける……」
何かを決心しているような確固たる瞳で、浮竹はその台詞の残りを告げた。
「たとえそれが、己の師であっても」


*          *          *

488――散  (浮ルキ恋9):2005/10/13(木) 02:00:41 ID:???
出て行くことも出来なかった。
哀れなピエロは、王子様が姫を助け出すのをただ横で見ているしかなかったのだ。

馬鹿だ。好きな女を自分から危険にさせて、結局怖くなって助けに行って。
……けれど、そこでも何も出来なくて。
酔っていたなんて、理由にならない。
苛立っていたなんて、言い訳にならない。
……こんな馬鹿がルキアを幸せにするだなんて、笑い話にすらならねえ。
けれどこれで、もう諦めがついた気がする。
あいつには、俺なんか比べ物にならない人がついていてくれている。
家柄も収入も地位も強さも、何もかも俺より上のあの人が。
だからもう、俺がいなくても大丈夫だ。
俺なんか、いなくても。


――満開の桜の下、抱き合う二人は本当にお似合いに見えた。
俺はそれを見つめながら、声に出さず、唇だけで『ごめんな』と形作った。
――――――――――――
489名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 02:02:34 ID:???
今回はここまでです。一角ファンいたらごめんorz
490名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 02:05:33 ID:???
リアルタイム遭遇キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
(*´д`*)ハァハァ大変悶えました神有難う有難う!!!!!!!
怯えるルキアたんに萌え萌え!


神様どうか失恋とルキアたんハッピーENDでお願いします
失恋も切なすぎる・・・!頼みますほんと・゚・(つД`)・゚・
最後がハッピーならいくらでもルキアたん陵辱カモンry
491名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 02:37:18 ID:???
うああぁぁ!!神乙!乙です!!!
ルキアたんも失恋も切ない…(´・ω・`)
どうか最後は失恋とハッピーエンドで俺からもお願いします・゜・(ノД`)・゜・
492名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 03:54:16 ID:???
ルキアタンはなんて切ないのが似合うんだ。゜(ノдヽ)゜。
自分からも恋次とのハッピーエンド希望していいですか?
この流れだと浮竹とでも幸せになれそうだけれど。

一角は十三番隊でなく十一番隊でいいんですよね?

ここの職人様はクオリティが高いなァ
493名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 11:24:39 ID:???
カワイソス…しかも相変わらず仕事がお早い…

俺的にはハピー失恋ルキアがいいんだが、浮ルキエンドでもいいかなぁ、とオモタ。
ただ、この小説の場合だと決して屈しはしないルキアたんの特性が残るけど浮竹の元に堕ちるのがいいと思ったりして。
それにしても比喩とか文章表現うまいですな。


処女だけは守ってあげry
494名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 19:18:09 ID:???
なぁなぁ、流れぶち破りでスマンが、

白苺×ルキアって 萌 え な い か ?
「お、おさまれ莫迦者」
とかいつもの苺に言ってるところを白苺が
「なんだァ女?」
とか言って以下省略
よし、今夜はこれで行ってみるか
495名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 19:21:25 ID:???
鬼畜白苺ならいいよ。
496名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:25:09 ID:???
神乙です!
萌え以上に物語が凄く(・∀・)イイ!です。
浮竹との幸せな結末を是非!!!

鬼畜白一護と交互に現れる黒一護の間で
揺さぶられるルキアたんキボンヌ
497名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:44:57 ID:???
>495
わざわざ表記しなくとも白苺は誰が見ても鬼畜そのもの
498名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 22:42:40 ID:???
白苺を必死になって抑えようとする一護と、拒絶しようにも本体は一護なので
できないルキアか。
499名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 22:55:57 ID:???
兄様×ルキアたんの新作も見てみたいものだ。
500名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 00:30:30 ID:???
浮竹にフラグが立ったか、とつい
神、最高。
501名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 00:57:37 ID:???
>>498
それすげーいい。
白一護には手を縛り上げたり服をビリビリに引き裂いてルキアたんをイジメまくって欲しい。
でもルキアたん、嫌なのに拒めない…
みたいなかんじがいい。
で最後はお決まりの黒一護と甘めエロだな。
502名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 18:25:38 ID:???
途中まで(妄想が)できあがった。
だがそこからが進まない。

言っとくけど俺前のルキアたんウェコムンドの香具師だから文才ないぞ
503名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 01:14:11 ID:???
>>502 おぉっ、楽しみにしてる!

ルキアたんの処女喪失は恋次でも一護でもなく兄貴に無理矢理が良いと思う俺。
可哀想なルキアたんに激しく萌えるんだ。ごめんなルキアたん。
504通りすがり:2005/10/15(土) 01:50:13 ID:???
ルキア一行が一護の元へ行った経緯を補足妄想してみますた
神の投下までの暇つぶしにドゾ

白夜「というわけで、誰か代表で人間界に行って黒崎一護と接触する必要があるな」
浮竹「なら朽木(ルキア)がいいんじゃないか?黒崎ってのとも面識があるし」
ルキア「わっ私ですか?ぜひお役に立てるなら!」
白夜「ルキアが行くなら私もいく」
浮竹「おいおい、朽木家の当主が不在になるんじゃマズいだろ」
白夜「む…(無表情)。おい恋次、お前ルキアについて行け」
恋次「俺っすか?」
白夜「(いささか恋次じゃ不安だが)ルキア一人では(変な虫がついたら)大変だろう。
   お前もついて行って(黒崎の魔の手から)ルキアを守ってくれ」
恋次「はあ…」
ルキア「兄さま…(感動)」
乱菊「えーあたしも行きたいよう〜」
日番谷「おい、遊びに行くんじゃねーんだぞ」
乱菊「朽木隊長〜」
  「朽木さんと恋次二人じゃ危ないですよ(小声)あたしが一緒に行ったほうが安心ですよ(小声)」
白夜「一理あるな、よし。お前も行け」
浮竹「じゃ日番谷、お前もよろしくな」
日番谷「え、ちょっ、何で俺まで?」

浮竹・白夜 「「引率者が必要だろう?」」


うーん難しい…スイマセン_| ̄|○


505名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 03:09:22 ID:???
兄様のシスコン爆発は見ていて楽しいものだな。
506名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 17:23:22 ID:???
じゃ、妄想の補給程度に…しかできんよゴメ
つーか小説とか無理ってもうとうの昔にわかってるんだ。

グリムジョー一家を倒しに一護ルキア出発
グリムジョー一家をなんとか倒すが白苺に
「おさまれ莫迦者!」しかしそのまんま家直行

家で白説教。白ニヤニヤして、そのうちいきなり押し倒す
適度に制服プレイ。激しく抵抗。処女喪失。

昼の部終了。夜中再開。失神するまでエチー

次の日疲れて学校サボリ、ホロウ出現、仕方なく二人で倒しに行く

帰り道、見通しはいいが一日中殆ど人が通らず誰も見ない道で白がしかける
白は当然見えないが、ルキアたんは見える。制服を着れないように破る。
そのままエチー。途中で帰りに水色遭遇。巧みな指プレイ、寸止めアリ。
水色帰り、最終的には白も一人で帰ってしまう。取り残される裸ルキアたん

見つからないかヒヤヒヤしながら家へ向かう。
しかし途中でシュリーカー型のホロウに会う。ヒル攻め。
最後挿入。達したところで失恋が助けに。慰めお持ち帰り。

裏腹達は全員外出中。失恋がつくと既に白待ってる。
「こんなにしたのはてめえか」以下問答、正気に戻してやる、と失恋服着てルキアと共に地下へ。

失恋vs白。失恋優勢しかし白が途中で失恋ふっとばしその隙に心配してる傍観ルキアたんを掻っ攫って衣服をはぐ。
またまた真っ裸なルキアたん。媚薬を飲まされる。失恋激怒して向かう。
ルキアたんとりあえず床において失恋vs白。失恋優勢。ルキアたん体が熱くなる
白催促、ついに自慰。失恋が気をとられた隙にふっとばし白はルキアの元へ。
ルキアにバイブ一式をくっつけて始動。ルキアたん喘ぐ。イってもイっても止まらない。
失恋完全激怒で数分後白を倒す。そしてルキアたん救出、裏腹商店へ。

ルキアたん「体が熱い…頼む、私を抱いてくれ」
失恋「できっかよ…そんなこと」
数回問答が繰り返され最終的に失恋「もうどうなっても知らねえぞ」と行動へ。

夜、ルキアたんは疲れたので裏腹商店に止まる事に。子供寝静まった頃裏腹帰ってくる。
それと同時にアランカル現れ失恋テッサイGO。ルキアたんお風呂へ。

女風呂で体を洗ってる途中に裏腹急襲。お風呂プレイ。
更にお風呂あがりに布団でいただきます。バイブより激しく道具プレイ。ルキアたん失神。

朝。ルキアたん黒崎家へ帰る事に(白は黒に戻りとっくに家に帰ってる)
でもコワイコワイ思っているうちに黒崎家へ。かなり悩みながら二階へ。
ドアをあけると苺「ゴメン…」懺悔途中にアランカル急襲。苺と二人で戦闘へ。

白の発動も押さえ勝利。
「やはり苺だな」とルキアたんがいつもの表情で絆を取り戻す

その後夜に情事があったのは言うまでもない(ここ省略

グダグダでスマソ。妄想に補給できればと思ってやったんだけど逆効果かorz
誰か変換してくれる神はいないものか。
507名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 17:25:41 ID:???
そのままエチー。途中で帰りに水色遭遇。

そのまま押し倒しエチー。途中で帰りの水色遭遇。

な。移動しながらじゃなくて固定…て何言ってんだ俺。
誤爆したくらい恥ずかしいんですが。スミマセン最近のチラシの裏は広告なんです
508名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 18:41:33 ID:???
凄い体力だなルキアwwww
509名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 20:58:04 ID:???
>>506
GJ&お疲れ!
ハードコアーだな!
510名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 22:27:32 ID:???
>>506
GJ!!
これを元にリレー小説とかしたら楽しそうだなぁ
511名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 02:25:57 ID:???
>>506
>失恋が気をとられた隙にふっとばし白はルキアの元へ。
ちょっとワロタw青いな失恋
GJそして乙!

どうでもいいが白と書いてあると一瞬白哉にかと思ってしまう
兄様ルキアも久しく読んでないな…
512名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 18:54:03 ID:???
>>506
エロ濃い……。
ルキアたんハードすぎだよ。ってか壊れちゃうんじゃないかと心配で、でもそれがいいw

あ、浮×ルキ×恋の続き投下します。
513――繋  (浮ルキ恋1):2005/10/16(日) 18:54:37 ID:???
しがみ付くルキアをそっと横抱きに抱えると、浮竹は己の足へと力を込めた。
「隊長!?」
「少し、掴まっていろ」
一刻も早く彼女を安全な場所へと連れて行ってやりたくて、浮竹は発作の直後だというのも構わず瞬歩を使用した。
体力と霊力をかなり消耗するそれは病身の彼にとって本来あまり推奨されない行為なのだが、そんなことを気にする余裕など無い。
今の浮竹に大切なのは、自分の身体よりルキアの心の安らぎだった。
風を切って夜の闇の中を移動し、彼がルキアを連れ帰ったのは己の屋敷――即ち浮竹家本邸であった。
地面に下ろされ入り口の門をくぐったルキアは、その予想以上に簡素な造りに内心驚く。
彼の屋敷は同じ貴族であるはずの朽木家の半分の敷地も無く、その外観もあまり立派とは言いがたいものだった。
意外そうなルキアの表情を横から見ていた浮竹が、くすりと苦笑して呟く。
「ウチは名前だけの貧乏貴族だからな」
「いっ、いえ、そんなことは……」
慌てて取り繕おうとするルキアに、浮竹は疲れたような笑顔を崩さないままで告げる。
「いい。本当のことだ」
それだけ言ってすたすたと廊下を行く浮竹に付いて歩く。暫し行ったところにあった曲がり角で立ち止まると、浮竹は振り返ってルキアに命じた。
「この先に湯殿がある。突き当たりだから、一人でも分かる筈だ」
つまり身体を清めてこれから夜の相手をしろという意味だろうかと考えたルキアに、浮竹が言葉を付け加える。
「その……汚れて気持ち悪いだろう。何もする気はないから、入ってこい」
顔を薄く曇らせてそう口にする浮竹に、ルキアは安堵して言われたとおりにする。
事実、一角に触れられた部分は全て、余すところなく洗い流してしまいたかった。
風呂の戸を開けて、中へと入る。
たっぷりの清潔な湯と石鹸を使って全身を洗い清めながら、ルキアは今日あったあまりにたくさんのことに溜息をついた。
散々時間をかけて身体を洗ったあと、ゆっくりと湯船に浸かってから、脱衣所に用意されていた代えの浴衣を着なおす。
渡り廊下へと戻ると、最前別れた場所で浮竹が待っていた。
視線を床に逸らし言葉すくなの浮竹に促されるがまま、ルキアは彼の住む当主室へと向かう。
514――繋  (浮ルキ恋2):2005/10/16(日) 18:55:13 ID:???
初めて訪れた彼の部屋は、調度や花が品よく飾られひどく居心地がよさそうだった。
置いてあった座布団の上に座したルキアが、浮竹と正面に向き合う。
まるで彼女の視線を怖がるような浮竹の様子に、ルキアが不審そうに尋ね声を上げる。
「隊長、どうされました? やはりまだお身体が……」
「……すまない!」
顔面を蒼白にしてそう叫び、額を畳に擦り付けた浮竹に、ルキアは唖然として戸惑ってしまう。
「隊長?」
「さっき、外から見て初めて気づいた。俺が今まで、お前に何をしてきたのかを」
先刻、一角がルキアを襲っているのを見て、浮竹は全身の血液が頭へ上るほどに怒り狂った。
けれど次の瞬間、ふと思ったのだ。自分に一角を責める資格などあるのだろうかと。
ルキアを泣かせ、苦しませ、甚振っていたのは自分も同じではないのか、と。
「許してくれとは言わない。ただ、教えて欲しい。俺はお前に何をしてやれる? どうすれば、お前は笑ってくれるんだ」
「隊……長。私は……」
言葉に詰まって目をおろおろとさせるルキアに、浮竹は今更ながら己のしてしまった事実を深く思い知らされる。
自分は、彼女にこんな顔をさせたかったわけではないのに。
ただ、初めて見たときのような笑顔を、ずっと隣で振りまいていてほしかっただけなのに。
「お前の好きなようにすればいい。……お前があいつの元に行っても、俺はもう何も言わない」
伏せていた顔を上げると、浮竹は喉に何かつかえたような声でそう口にした。
彼は、既に理解していた。ルキアに再びあの表情を取り戻させる人間は、阿散井恋次を置いて他にいないと。
彼以外には誰にも、ルキアを真に幸せにすることなど不可能なのだろうと。
しかし、その言葉に対する彼女の返答は浮竹の予想を裏切るものだった。
「それは……できないのです」
「……どうしてだ」
消え入りそうな声でそう言ったルキアに、尋ねる浮竹も思わず言葉を震わせる。
「俺のせいなのか。俺がお前を抱いたから、それでお前たちは……」
515――繋  (浮ルキ恋3):2005/10/16(日) 18:57:11 ID:???
自分自身の行いを更に深く責めるような浮竹の台詞に、ルキアは慌てて小さく首を横に振った。
その仕草が酷く弱弱しくて、浮竹は彼女が今にもぱたりと倒れてしまうのではないかと気が気でなかった。
「いいえ。悪いのは私一人です。私が――愚かだったから」
ルキアはそれだけ言って、桜色の唇を閉じ合わせた。
頑としてそれ以上の理由を言おうとしないルキアに浮竹が焦燥の色を見せ始めたころ、彼女はやっと口を開いた。
「隊長。さっき、仰いましたね。『自分に何が出来るのか』と。それなら一つ、お願いがあります」
「何だ?」
「――私を抱いてください」
ルキアの頼みに、浮竹が声を失って硬直する。
彼女が自分から温もりをねだるなど、今まで一度としてなかったことだったからだ。
けれど今なら、ルキアが何を思ってそれを望むのかも浮竹には分かる気がした。
その浮竹の推測を裏付けるように、ルキアが小声で言葉の続きを口にする。
「……抱いて、私にあいつを忘れさせてください」
泣く寸前のように潤んだ瞳でそう乞われて、浮竹は呆然とした顔で一言だけ彼女に訊いた。
「……お前は、それでいいのか?」
涙を湛え、けれど真っ直ぐと前を見据えた両目が浮竹を射抜く。
その真剣な目つきを崩さぬまま声を出さずこくりと首を頷かせたルキアに、浮竹は彼女の決意の強固さを知った。
「……分かった。お前がそれを望むなら、俺は、言われた通りにしよう」
浮竹は、優しく包み込むようにしてルキアの背に腕を回した。
折れてしまいそうに華奢なその身体を壊さぬよう、力を加減して抱きしめる。
腕の中に感じるルキアの身体は凍てついた氷の冷たさで、浮竹は彼女に自分の熱を分け与えるかのように長い間そのままでいた。
強張った背中をひたすらに撫でながら、浮竹はルキアの唇に己のそれを重ね合わせる。
小鳥の啄ばみに似たキスをしてすぐさま口唇を離すと、その軽い口付けを嵐のように全身に降り注がせる。
額、目元、頬、首筋、喉元、鎖骨の上。キスで道を作るように、浮竹は時間をかけて色々な箇所に唇を寄せる。
その暖かな感触に、ルキアがくすぐったそうに身体を左右へ反らせた。
516――繋  (浮ルキ恋4):2005/10/16(日) 18:57:56 ID:???
「……んっ、はぁ……」
胸元をちゅっと吸われて思わず小さく漏らした吐息に、浮竹が目を細める。
それでも普段のように手荒なことはせず、彼は舌先に力を込めルキアのそこを繰り返し吸引した。
「うき、たけ……たいちょう……」
気持ちよいのかすでに目をとろりとさせているルキアの頬に右手を寄せて、そこに流れる汗を拭き取ってやる。
その腕を引っ込めようとした刹那、ルキアがはっしと彼の手首を握り締めた。
「こうしていても……よいですか?」
「ああ」
ルキアの掌を感じながら頷くと、浮竹はそのまま彼女の唇へもう一度口づけを落とした。
先ほどと違う舌を絡め合う深いキスに、ルキアの口の端から熱の篭った吐息が溢れ出る。
上顎の裏や頬の内側の粘膜を長い舌で刺激されて、びくびくと身体が揺れる。
それでも掴んでいる手首は離したくなくて、ルキアは浮竹にきゅぅと縋り付いた。
浮竹は握られている右手をそのままに、もう片方の手で彼女の乳首を下から上へ撫で上げるように愛撫した。
そこがぴくんと張り詰めていくのと同時に、浮竹の手首を掴むルキアの指先の力も強くなる。
「……あっ、ふ、」
ぞくぞくと背中を粟立たせるルキアに、もっと感じてほしいとばかりに浮竹はそこを攻め続ける。
くりくりと立てた指で弄ってやると、彼女は切なそうに身を捩って、掠れる声で「もっと」とねだった。
ルキアが自ら愛撫を求めるのなど、浮竹は今まで経験したことがなかった。
快感に身を預けている間は、他の男のことを考えずにいられるからだろうかと思考しながら、浮竹は言われたとおり力を強くする。
丹念な指使いで胸先を煽り立てながら、びくびくと痙攣するルキアの下腹部に舌で線を引く。
臍の窪みにまで舌を差し入れると、ルキアが苦しげに腹筋に力を込めた。
「は、ふぁ……ん、んっ」
その様子が愛しくて、浮竹は尖らせた舌先でほじるようにしてそこへ刺激を繰り返す。
ひくひくと腹を上下させるルキアに笑いつつ、浮竹は唇をより下へと移動させた。
薄い茂みを鼻先でかき分けて、洪水のように水浸しになったそこをぴちゃぴちゃと舐め清める。
517――繋  (浮ルキ恋5):2005/10/16(日) 18:58:32 ID:???
舐めても舐めても更に溢れてくるその水に、浮竹はルキアが感じてくれているのを知って嬉しく思った。
「ぁあ……は、ふっ」
陰核をねっとりと包み込んで、丁寧に舌で包皮を剥いてやる。
赤く芽を出したそこに舌を這わせてぺろりと一舐めすると、ルキアは声もなく全身を震わせた。
行きつ戻りつする波のように緩急をつけて吸引してやれば、ルキアは耐え切れないといった風に身悶えする。
いつもの浮竹ならわざと焦らして遊ぶところだが、今日ばかりはそのままイかせて楽にしてやろうと吸い上げる力を強くする。
「ん、ぁ……ふぁあっ!」
大きく一啼きして身体を弓なりにしたルキアに顔を寄せ、汗で濡れたルキアの頬をさわりと一撫でする。
その腕を軽く引き寄せると、ルキアは自分に乗る浮竹の重みを感じながらそっと目を閉じた。
「……暖かい」
縁側で日向ぼっこでもしているようにそう言われて、浮竹はなんだか気恥ずかしくなる。
彼女の細い首筋を指先で撫ぜて、浮竹はいとおしむ様に彼女をかき抱いた。
頭を埋めた黒髪からふわりと香る石鹸の匂いに、理性が霧散していくのを感じる。
「朽木、……好きだ」
そう言われて、ルキアは安心しきったような表情を作る。母猫の腹の下で眠る仔猫のように、その顔は穏やかだった。
ルキアは、浮竹と共に在るのもよいのかもしれないと思う自分がいることに、自身でも驚いていた。
方法こそああだったとはいえ自分を心底愛してくれていた彼となら、きっと幸せになれるのではないだろうかと。
激情のような恋次への想いとはまた別の、静かな凪のような愛しさを、ルキアは浮竹に感じていた。
「隊長……」
ルキアは未だ握ったままだった浮竹の右手を、自身の濡れた秘所へ導いた。
「して、ください……」
その手に促され、浮竹は愛液で溢れたそこへ人差し指をゆっくりと差し込んだ。
痛まないよう細心の注意を払って挿れたそれを、そっと上下に律動させる。
その動きに呼応してルキアが切なげな嬌声を上げるのを確認すると、浮竹はそこへ入れる指の数を二本に増やす。
彼女が辛くないよう、落ち着くまで指を動かすのを待ってから、ようやくゆるゆると軽く中を扱く。
518――繋  (浮ルキ恋6):2005/10/16(日) 18:59:37 ID:???
「……っ」
「苦しいか?」
内部を割り開かれる弱い感触に小さく呻いたルキアに、浮竹が慌てて心配そうに尋ねる。
それに首を横に振って大丈夫であるのを説明すると、ルキアは恥ずかしそうに顔を横に逸らして言った。
「もっと……激しくしてください……」
いつもの荒い行為になれている彼女には、浮竹の優しさが逆に焦らしになっていたらしい。
それに思い至った浮竹が彼女の申し出どおり指を三本に増やすと、ルキアは強い刺激を予想してか身体をびくんと跳ね上げた。
ぐちゅぐちゅと荒っぽく指を動かして中を掻き回せば、ルキアが声を限りに甲高く叫び続ける。
「ひ、ぁ……あぁあっ!」
その嬌声に追い上げられるように、浮竹も奥を蹂躙する指先に力を強める。
じゅぷじゅぷと卑猥な音が鳴り響くほどにそこを指で往復させれば、たらりと溢れた蜜が太腿をしとどに濡らした。
小さな川のように流れるそれを舐めとると、腿を這う舌の感触にルキアが思わず足をバタつかせた。
「ぁ、あっ!」
「綺麗だな、朽木は。髪の生え際から足の爪の先まで、何もかも綺麗だ」
言いながら、浮竹はルキアの上半身を持ち上げた。肩口に頭をもたれかからせると、無防備に覗いたうなじを強く吸う。
なめした皮のように手触りのよいそこにぽつんと赤い痕をつけて、浮竹は魅入られたような瞳で呟いた。
「本当に、綺麗だ」
黒く流れる髪を梳きながら言って、浮竹は思い出したように指での攻めを再開する。
片手では慈しむ様な手つきで髪を撫でているというのに、もう片方の手では激しい注挿を繰り返している。
そのどこかちぐはぐな二つの動作に、けれどルキアはひどく感じ入って間断なく喘ぎ続けた。
ただ梳かれているだけの髪の一本一本まで、まるで性感帯に変わりでもしたかのように感覚が鋭敏になっている。
その優しい愛撫だけで十分気持ちよいのに、同時に内奥の弱い部分をずぼずぼと強烈に押し上げられるのだ。
彼の巧みな指遣いに翻弄されたルキアに、もう我慢などできなかった。
解された中を強く突き上げられながら濡れた髪をつんと一房指で引っ張られ、ルキアは再び痙攣しながら達した。
「……っく、ぁ、あぁんっ!」
519――繋  (浮ルキ恋7):2005/10/16(日) 19:00:42 ID:???
胸の内に倒れこんだ彼女を浮竹が引き寄せる。
イったばかりでうつろな少女の瞳が、徐々に悪戯な笑みに変わった。
「ふふ」
顔を緩めて笑い声を上げるルキアに、浮竹は何がおかしかったのかと首をひねる。
「どうした?」
「こんなに優しくされたのは久しぶりなので」
そう言われて思わず絶句した浮竹に、ルキアは追い討ちをかけるように浮竹に顔を迫らせる。
「いつもは、あーんなに卑猥な言葉をかけたり、あーんなに恥ずかしい格好を取らせたりするのに」
くすくす、と再び堪え切れないように笑い始めたルキアに、浮竹がそっぽを向いて頭を掻く。
気まずさに赤く染めた目元がルキアに見えぬよう顔を逸らしたまま、浮竹はぶっきらぼうに言い放った。
「…………悪かったな! いいから、今日はもう寝ろ!」
「はい」
まだ笑いに声を震わせながら了解して、ルキアは浮竹の隣に身体を横たえる。
窓越しの月明かりだけが微かに室内を照らす真っ暗なそこで、ルキアは久方ぶりにぐっすりと眠った。
その気配を横で感じながら、浮竹もまた満ち足りた顔で深い眠りについた。

*          *          *

翌朝、起床した浮竹は横にルキアがいないのに気づいて、はぁと溜息をついた。
おそらく、自分が眠りこけていた早朝の間に帰ってしまったのだろう。
そう思うと、なんだか惜しいような気がする反面、これで良かったのだという諦めもついた。
けれどやっぱり未練がましい思いが強く、不貞寝する気でもう一度布団にもぐりこもうとした瞬間、室内に少女の声が響いた。
「あっ、隊長。お目覚めですか!」
さすがに予想していなかった。
いくらなんでも夢の続きなのではないかと思わず頬を抓った浮竹が、その現実的な痛みに顔を顰める。
520――繋  (浮ルキ恋8):2005/10/16(日) 19:01:12 ID:???
白い前掛けをしたルキアは、起き抜けの浮竹の目の前に両手に持っていた膳を置いた。
「隊長が中々起きられないので、お手伝いの方に頼んで朝餉の支度を手伝わせてもらったんです」
碗の蓋を取れば芳しい味噌の香りがぷんと鼻腔を刺激して、寝ぼけ頭の浮竹に食欲を沸かせる。
それを手にとってずずっと流し込み「美味い」と口にしてから、浮竹は当然の疑問を尋ねた。
「なぜ、帰らなかった……?」
「泊めてもらって、何もしないわけには……。もっとも、私にはこんなことしかできませんが」
いや、『こんなこと』どころではない。
エプロン姿を見ることができたうえ、手料理まで食わせてもらえるのである。
これ以上の幸せなどあるだろうかと思いながら浮竹が茶碗に腕を伸ばそうとしたそのとき、騒音とともに襖が倒壊した。
「うわぁっ……」
幼い子供が四人、破れた襖の上に折り重なって倒れていた。どうやら隙間から中を覗こうとしていたらしい。
恐らく浮竹の弟妹なのだろう。皆一様に、しまったといった表情で顔を合わせている。
「お前たち……ここで何をしているんだ?」
「いや、これはその……十兄が初めて彼女を連れてきたって聞いたから」「そう、俺ら、気になって」「だって俺たちの義姉さんになる人でしょう?」
その言葉に浮竹が顔を真っ赤にしておろおろと目を泳がせた。
「ば、馬鹿を言うなっ! 彼女はただの部下でだな……俺とは何の関係も……」
しどろもどろになってそう答える浮竹に、ルキアがくすくすと笑いをかみ殺す。
困り顔の浮竹に助け舟を出した彼女の言葉は、しかし浮竹を更に困らせる内容だった。
「ええ。浮竹隊長の婚約者で、朽木ルキアと申します」
その突然の言葉に子供たちがきゃいきゃいと無邪気にはしゃぎ立てる一方、浮竹は困惑した顔でルキアを見返した。
しかし当のルキアは、微笑を湛えたまま平然と小声で浮竹に囁く。
「私の頼みなら何でも聞いてくれるといいましたよね?」
「あ、ああ……確かに……。いや、でもな朽木……」
唖然とする浮竹を横目に、ルキアが目を半月型に笑わせた。
その瞳の奥で本当は何を考えているのか、知っているのはルキア本人だけだった。
――――――――――――

521名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 19:03:36 ID:???
今回の投下はここまでです。
で、あの、スレ住人の皆に尋ねたいんですが、こういうの大丈夫でしょうか?
大人板に投下するにはエロ以外の部分があまりに多すぎる気がして……。
まあ、一応次でラストの予定ではあるんですが、それがまたエロ以外のシーンばかり多そうなんで。
522名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 19:18:20 ID:???
浮ルキ神乙です!

ルキアたん幸せになれてよかった。・゜・(´Д⊂ヽ・゜・。
俺は幸せなルキアたんが読めればエロ梨でもおkです!
感動しました。
機会があれば、今後の展開しだいでは妄想が困難になる
浦ルキ、白ルキあとイチルキ、恋ルキなども書いていただければ幸せです。

とにかく乙です!
523名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 19:25:43 ID:???
浮ルキ乙!!!!!!
最後の意地悪っぽいルキアたん萌ー!!次を楽しみにまっている!
524名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 19:38:13 ID:???
神待ってました!
エロ以外のストーリー部分もすごい楽しんでるから気にしないでどんどん書いてください(*´Д`)
525名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 20:38:34 ID:???
>>521
乙です
ルキアたんが幸せそうで本当に安心した
エロは少なくてもまったく気にならない
板の趣旨に反するけど
エロがなくたってルキアたんが読めればそれだけでイイ!
526名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 22:49:55 ID:???
浮ルキ神GJ!
何かちょっと泣けてきた・・・・
エロ無し部分が多くても自分は全然構いませんとも!
素敵なルキアたんが見られるだけで嬉しいので・・・

そして>>522、さりげなくリクエストしすぎwワロスw
527名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 23:12:54 ID:???
浮ルキ神キターーー!!
改めて全部読み直してみたが本当にすごいな。想像力乏しい俺でもリアルに情景が浮かんでくる
出来ればこれからも神として滞在してください・・・!
528名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 23:17:35 ID:???
浮ルキ神乙!浮竹がいい人に戻って幸せなルキアたんイイ!
最後のオチャメなルキアたんがイイヨイイヨー( ´∀`)
ラスト楽しみにまってます



けど恋次が不憫…な…
次はどうか幸せな恋ルキエロキボンヌです…お願いします
529名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 23:46:10 ID:???
浮ルキ乙!!!
クオリティの高さが本当に凄い

神は神の好きなように好きなものを書いてください!
あんまりコレ書いてアレ書いてとかこういう流れにしてとかはどうかと・・・

530名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 00:49:57 ID:???
バレ解禁ってことで
初期猫かぶりルキアたんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
懐かしいこの感触!たまらん

だがお兄ちゃん寂しがるから毎晩携帯で連絡入れてあげてくれ
失恋ガンバレ失恋
531名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 06:29:21 ID:???
ルキアたんが押し入れの中で、久しぶりだ。
なんて思いながら居ると思うと(*´д`*)ハァハァ
532名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 13:54:20 ID:???
家族公認になったいま、押し入れはないんじゃないか?
親父は放任主義でも妹がいるわけだし…
そう考えるとコッソリのほうが萌えたな
533名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 14:12:33 ID:???
今度は夜中にこっそり潜り込むんだろ、押入れじゃなく一護のベッドに
534名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 14:22:08 ID:???
鰤18ページ目、ルキアの第一ボタンが外れてる件について
535名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 15:43:43 ID:???
萌える。
536名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 18:06:02 ID:???
>>533
うおお、それだよ!
ヤバイ妄想膨らんできたよ。
537名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 18:24:57 ID:???
>>521
前に恋ルキで墓参りや、花ルキ、コンルキなど
エロ無し作品もいくつか投下されてるので大丈夫ですよ。
538名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 19:48:08 ID:???

最萌関係の話なので、興味の無い人はスルーで頼みます。


明日10/18は、漫画最萌トーナメントのルキアたん出場日です。
興味のある人は公式サイトorいつもの支援スレへ。
公式サイト ttp://mangasaimoe.hp.infoseek.co.jp/

【投票する人へ】 コード取得は1時間かかるので注意。
539名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 01:44:53 ID:???
ルキアの泣き顔
想像すると、もう辛抱たまらん!(*´Д`)ハァハァ
540名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 14:03:07 ID:???
>>538
乙です!
最萌今回きつそうだな…
541名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 15:16:09 ID:???
レンジ…不憫な子!!(T_T)

恋ルキでも浮きルキでも
ハッピーエンドならいいっす。
神様いい仕事してますねぇ
542 ルキア支援 ◆BLEACH.5Es :2005/10/18(火) 20:59:56 ID:???
最萌関係の話なので、興味ない方はスルーでお願いします。

 ヽ(`Д´)ノ ク       
  .ヽ`Д´)  ボ  [[ コ ー ド ]]  
  (ヽ`Д)  ッ    ∩    
  (  ヽ`)  キ    | | /二⊃
  (   ヽ  ア    ミ ・x・ミ     
 ヽ(   )ノ .ゲ  〈  /)ハ 〉     
  .ヽ   ) ス   、_)d*゚∀゚ノし <<<朽木ルキア@BLEACH>>!!
  (ヽ  )  パ ⊂ミ   iつ  
  (Д`ヽ)  イ C;_,つ,,ノ
  (´Д`ヽ ラ    (/ 
 ヽ(´Д`)ノ ル

本日10:40よりこちらのAAでラシをやります。
まだ投票を済ませてない方はぜひどうぞ。
「#u(%VI#rO」をつけると鰤鳥が出ます
543名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 21:06:01 ID:???
↑補足してみる。
コード取りに一時間かかるので参加する人は9:40までに予約をすることをオススメします
コード発行所 ttp://code.2-d.jp/mst/m/

多分もう次の試合は無いので悔いを残さない為にも華々しく燃え尽きる花火になろう!!
544名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 00:04:59 ID:???
お答えありがとうございました。
安心して、浮ルキ恋のラスト投下します。
545――結  (浮ルキ恋1):2005/10/19(水) 00:05:49 ID:???
十三番隊の隊長と、養女とはいえ朽木家の娘との婚約話は、旋風の勢いで各隊を駆け巡った。
「吉良君、聞いた? 朽木さんと浮竹隊長の話」
「もちろん。うちの隊でもすごく噂になってるからね」
「……でも私、朽木さんは阿散井君と結婚するんだと思ってた」
「僕も、そうじゃないかと思ってはいたけど……」
雛森桃と吉良イヅルの二人もまた、舞い込んで来たその噂に対しての忌憚ない意見を話し合っていた。
ルキア達と同期入学の彼らは、二人を一番近くから見続けてきた存在である。
ルキアと恋次がどれほど互いを想い合っているか知っている身からすれば、彼女が他の人間と結婚するなど信じられぬことだった。
「あ、阿散井君……」
丁度廊下の向こうからやってきた恋次を見つけた雛森が、小さくその名を呼んで彼を呼び止めた。
「おう、雛森。何だよ?」
「……阿散井君は知ってたの? 朽木さんの婚約のこと……」
「ちょ、ちょっと雛森君!」
吉良が止めようとするのも遅く、雛森はどこか青ざめた悲しげな顔で恋次を問いただす。
一瞬だけ言葉を失い無表情になった恋次が、しかしすぐさまいつもの笑顔へと表情を戻した。
「いや? 俺もつい最近聞いて驚いた」
「……阿散井君は、それでいいの……? だって……」
問を重ねる雛森に、恋次は仮面をかぶったような微笑を崩さぬままでひどく冷静に答える。
「それでいいも何も、俺とあいつは元からただのダチだよ」
さらりと呆気なくそう返答されて、雛森が不可思議そうに眉を顰める。
その彼女に、恋次は未練など皆無だというように翳りのない顔つきで言づてを頼んだ。
「……あ、そうだ雛森。お前、あいつに会ったら伝えてくれよ。『ごめんな、おめでとう』それと」
そこで一旦言葉を区切ると、恋次は飛び切りの晴れやかな笑顔で雛森に続きを告げた。
彼のその表情があまりに優しげに過ぎて、二人はそれ以上何も追求することはできなかった。
「……『幸せになれよ』ってな」

*          *          *
546――結  (浮ルキ恋2):2005/10/19(水) 00:06:45 ID:???
半月後――。
瀞霊廷内の高級料亭・紙葉庵で、浮竹朽木両家での顔合わせの会が設けられることとなった。
少し早く着すぎたと手洗いへ立ったルキアは、座敷へ戻る最中に突如高い声で呼び止められた。
「あれっ、朽木さん!?」
「雛森……吉良?」
その聞き覚えのある声に振り向けば、そこにいたのは元同級生の出世頭・雛森桃と吉良イヅルだった。
仕事中こそ上下関係があるとはいえ、こうしてプライベートの時分には友人同士の身である。
「ふむ……お前らがそういう仲だったとは」
ここは、友達同士が軽くお茶をするような店ではない。
それを指摘して茶化すと、雛森は真っ赤になって両手をぶんぶんと振った。
「ち、違う違う! 今日は副隊長同士の親睦会なの。伊勢さんや松本さんも向こうにいるんだってば!」
「何だ、そうなのか」
「当たり前でしょっ! ……あ、そうそう。そういえばあたし、阿散井君に伝言頼まれてたんだっけ」
その台詞に、ルキアが表面上は取り繕った顔で、その実、鼓動を大きくはやらせる。
「伝言……?」
「うん、えーっとね、確か」
「『ごめんな、おめでとう。……幸せになれよ』」
思い出そうと瞳を斜め上に向けていた雛森の代わりにそう口にしたのは、彼女の後ろに立っていた吉良だった。
それまで雛森の陰に隠れるように言葉を話さずにいた彼が、むっつりとしてそれだけ口から吐き出した。
そうしてから、がんと伸ばした腕でルキアの双肩にがっつりと掴みかかり、泡を飛ばす。
「……朽木女史。本当にいいのか!? 君はこれで、本当によかったのか?」
「……何を言う」
ルキアの返答に瞬きをするほどの短い間があったのを、吉良は見逃さなかった。
「僕は今日、これから阿散井君と会う約束を交わしている。六時に、西の大枝垂れ柳の前で」
「それが、何だというのだ」
547――結  (浮ルキ恋3):2005/10/19(水) 00:07:29 ID:???
「僕は其処へ行かない。……だから、代わりに君が行け」
「吉良、貴様……!」
額に青筋を浮かべて激情を見せるルキアに、吉良もまた、張り合うように激昂して叫ぶ。
「僕は! ずっと君達の関係に憧れてた! お互い何の遠慮もなく話し合って、笑い合って。そんな君たちが羨ましかった!」
喉が枯れるほど絶叫したからかそこまで言ってはあはあと荒く呼吸すると、吉良は再び顔を暗くして小声で呟いた。
「ごめん。余計な真似だって分かってるよ。でも……」
すたすたとルキアを背にして歩き出した吉良を、雛森が慌てた声で名を呼んで後を追う。
「吉良君!」
その足を一瞬止めて振り返ると、雛森は蚊の鳴き声の様な細い声音でルキアに告げた。
「あのね、あたしは浮竹隊長って素敵な人だと思うよ。でも、やっぱり朽木さんの隣が似合うのは……」
濁した言葉尻では、そこまでしか聞き取れなかった。
けれどルキアには、雛森が何を言いたかったのか分かった。
分かったからこそ、胸が万本の針で刺されたように痛んだ。
その場に一人取り残されると、呆然とする頭の中を恋次からの言づてがリフレインした。
『幸せになれよ』だと? どの口でそんなことを抜かすのだ。
私を本当に幸せにできる人間など、この世でたった一人しか居ないだろうに――。
……駄目だ。忘れると誓ったはずだ。
それを今更心が揺らぐなど、私は一体、どこまで弱い人間なのだ。
「…………恋次……」
その名を口に出すと、愛しさが何倍にも膨れ上がった。
胸いっぱいに閉める彼への想いが苦しくて苦しくて、呼吸が出来なくなりそうだった。
折れそうなほど奥歯を噛み締めて、今にも泣き喚いて走り出してしまいそうなのを堪える。
鉄の味がしてふと気を緩めれば、いつ噛み千切ったのか強張らせていた唇から一筋の血液が垂れ下がっていた。
指先で拭ったその血の色さえ、愛しい人の赤い髪を思い出して涙腺を刺激する。
何をされようとも嫌いになれない。忘れることなど、尚更出来ない。
548――結  (浮ルキ恋4):2005/10/19(水) 00:08:09 ID:???
自分の世界を占める唯一の人。
「ふぇ、……れん、じぃ……っ」
せっかく時間をかけてはたいた頬の白粉も、瞳から流れた雫のせいで剥がれ落ちてしまった。

――彼女が名前を呟くのを、廊下の向こうで聞いた者がいた。
一度深く嘆息してから、その影は静かにもと来た道を戻った。

その場で立ち竦むルキアに、再び声をかける者が現れた。
「ああ、ルキアちゃん。ここにいたのかい」
「……京楽隊長? どうして……」
突然話しかけてきたその大柄な男に、ルキアは戸惑いを隠せず声を上げる。
慌てて目元を拭い、赤い目を見られぬよう故意に下を向いたまま受け答えする。
「実は、浮竹のやつがまた調子を悪くしてね、今日の会は延期にしたいそうだ」
その言葉に、既に歯止めががたがたに壊れかけていたルキアの心がかたりと押される。
俯いたままの彼女の表情に気づいているのかいないのか、京楽は飄々とした調子で続けた。
「白夜君もまだ到着していないようだし、悪いけど、今日のところは一人で帰ってくれるかな?」
「は、はい……。わざわざ済みません京楽隊長」
頭を垂れているルキアの艶やかな黒髪をさわさわと無造作に撫でると、京楽はそれ以上何も言わず、にこりと笑って去っていった。
その広い背中を見やりつつ、ルキアは己の覚悟を決めた。
何を捨ててもいい。自分自身にこれ以上、嘘は吐けなかった。
549――結  (浮ルキ恋5):2005/10/19(水) 00:09:04 ID:???
          *          
浮竹隊長、貴方が好きです。
貴方となら幸福を得ることが出来るかもしれないと、ついさっきまでは思っていました。
けれどやはり、自分を騙し続ける事は不可能なようです。
……私は貴方の優しさを利用して、そして今裏切ろうとしています。
恨んでくれて構いません。なじってくれて構いません。
それでも今あいつへの想いを形にせねば、私はきっと生涯後悔するでしょうから。
だから、ごめんなさい――。
          *          

京楽が見えなくなるや否や飛び出すと、ルキアは嵐のように駆け出した。
行く先は、赤髪の男が待つ場所。

*          *          *

「あれで、よかったのかい?」
「ああ、すまないな」
廊下から戻った京楽が、座敷の内の奥まった一室へと足を踏み入れる。そこにいたのは、体調を悪くしたはずの浮竹だった。
苦い顔で窓際に立ち外を見つめながら、浮竹は一つの魄動が料亭から離れていくのを感じていた。
「……まったく。お人好しだねェ、君は」
消沈する彼をからかうように、しかし包み込むような穏やかさで京楽は浮竹に話しかけた。
それを煩そうに跳ね除けて、泣き笑いの表情で浮竹は返す。
「全くだ」
それだけ言うと、憑き物の落ちたようなさっぱりとした顔でからりと笑って、彼は親友に頼む。
「京楽。……今日だけ胸を貸してくれないか」
「学院時代から、僕は失恋するたびに君に慰めてもらってもんなァ。たまには逆もいいか。今日だけと言わず、いつでもどうぞ」
そう軽くおどけてみせてから腕を広げた京楽へ、浮竹はゆらりと身体を寄せた。
自分より更に長身のその肩口に頭を沈めて、震える喉で、けれどきっぱり言い放つ。
「いや、今日だけさ。……俺は、誰かを愛しながら他の女に恋出来るほど、器用な人間じゃないからな」
友人の肩越しに窓の外に咲く桜をぼんやりと眺めつつ、浮竹は長く重い息を吐いた。
550――結  (浮ルキ恋6):2005/10/19(水) 00:09:51 ID:???
*          *          *

枝垂れ柳に、落ちかけた夕日の紅が重なる。
息を飲むような情景の中に、その陽よりもさらに赤い髪の男が立っていた。
今日が両家の顔合わせの日なのだと、散々騒がれた噂のせいで恋次も知っていた。
(これで……いいんだよな)
ルキアの幸せを思えば、一隊員でしかない自分などよりあの人と身を固めたほうがいい。
それが分かっているのに、こんなにも頭が痛いのはどうしてだろう。
ちっと舌打ちして目の前の木の葉を引きちぎり、吹いた風に乗せてそれを空へと飛ばす。
葉の飛散していった方向をぼうっと目で追っていた恋次が、草原の向こうにちらりと見えた人影に目を大きく見開いた。
「おっまえ……何で……!?」
「……来て、しまった」
てくてくとこちらに寄って恋次の目の前で平然と言うルキアに、大慌てで口を速める。
「ばっ、馬鹿野郎! 何やってんだよ? 早く戻らねぇと……」
「馬鹿はお前だ!」
その言葉に叫ぶと、ルキアは恋次をじっと見据えた。
漆黒の瞳が恋次の目を捉えて離さず、溢れ出る言の葉が恋次の耳を縛って動かさない。
「浮竹隊長は素晴らしい方だ。けれど、けれど私には、やっぱりお前しか居らぬ。
お前以外の誰にも、私は焦がれる様な想いなど抱けないのだ……」
ルキアは恋次を睨むように凝視すると、縋るような口ぶりで問うた。
「お前は、私が嫌いか……?」
そんなわけない。そんなわけないだろう。でも。
でも、俺にはルキアをこの手に抱く資格なんて無い。
あんな酷いことをしようとした俺にはもう――。
「お前は俺が何をしたか知らねぇから、そんなことが言えんだよ! 俺は……っ」
551――結  (浮ルキ恋6):2005/10/19(水) 00:10:31 ID:???
空を仰ぎ苦悩しながらの咆哮を、ルキアが遮った。
「斑目殿のことなら、知っておる」
「なっ……」
「知っていて、その上で言っておるのだ。私にはお前しか居ないと」
ルキアの言葉に、恋次が唖然とした顔を見せる。
けれど、視線の先のルキアは全てを許す聖母に似た瞳を、真っ直ぐ恋次へと向けていた。
呆然とした怯えるような声で、恋次は眼前のルキアへと尋ねる。
「……いい、のか? 俺で……いいのか?」
「――当たり前だ」
少女がその返答を口にした次の瞬間、恋次はルキアを固く抱きしめた。
「ルキア!!」
腕の中に確かにあるルキアの感触に、恋次は我を忘れて更に強く彼女を抱きすくめる。
もう二度と離さぬように、誰にも渡さぬようにと、恋次はルキアの細い身体を精一杯にかき抱く。
言葉など必要ないという風に二人は抱き合い、そのまま長い間、一つの彫像のように動かずそのままでいた。
さながらすれ違っていた今までの時間を埋めるかのように、ぴたりと触れ合って微動だにしない。
しかしその美しくシリアスな光景は、「ん?」と眉を寄せて疑問を放ったルキアの一言によって即座に幕を下ろした。
「恋次……その、何か当たっておるようなのだが……」
彼女のその言葉を聞いて、見る間に恋次の顔が熟した林檎の実の様に真っ赤になっていく。
「あ、い、いや……その……」
何とか誤魔化そうとするのをすぐさま諦めて、恋次は無理やり己の身体の変化を正当化した。
「しっ、仕方ねぇだろうがっ! 惚れてる女抱いてこうなるのは男の摂理だ!」
いくら何でもこの位でこうも勃ってしまうなんて普通はそう無いのだが、男の生理に付いてあまりよく知らないルキアは素直に納得したらしい。
ふんと首を頷かせて、甘く香る誘惑するような顔で恋次に訊いた。
「そんなに……私としたいのか?」
「ああ。お前の全部を喰らい尽くしたい」
恋次の言葉に桃色に染まっていく顔を伏せると、ルキアは少しはにかみながら彼の願いを承諾した。
「いいよ。……存分に、私を喰らってくれ」
552――結  (浮ルキ恋7):2005/10/19(水) 00:11:11 ID:???
*          *          *

そのまま手を繋いで、恋次の家へと向かった。
二人の掻いた汗で繋いだ掌がじっとりと湿ったけれど、どちらも離そうなどとは言い出さなかった。
道中、久しぶりに色々な話をした。
他愛の無い、どうでもよいような下らぬ話に、腹を抱えて笑い合った。
学院時代に、いやそれよりももっと前に戻ったような心安らぐ懐かしさが、恋次とルキアをほっこりと包んだ。
「ほら、入れよ」
十一番隊の席官になって昔のあばら家を抜け出した恋次は、瀞霊廷の内に立派な部屋を借りていた。
考えてみれば中に入るのは初めてで、ルキアは少し緊張の面持ちを見せながら引き戸を開く。
朝起きてからそのままらしい敷きっぱなしの布団の上に堂々と腰を下ろしたルキアの隣に、恋次もどっかりと胡坐を掻いた。
「……なんか、夢みてぇ」
本当に夢うつつといった感じのぼんやりとした声で、恋次がそう漏らす。
その顔にひょいと横から手を伸ばすと、ルキアは指先で強く恋次の頬をぎゅぅっと抓りあげた。
「痛ぇ」と叫んで赤く腫れた頬を掌でさする恋次の姿にぷっと吹き出してから、ルキアは楽しそうに尋ねる。
「夢か?」
「いや、……違ぇな」
言いながら、まだ自分の顔を指差して笑っているルキアに報復してやろうと彼女の脇に唐突に腕を差し入れる。
両手で盛大にくすぐってやると、堪え切れないという様にルキアが笑気に身体を震わせた
「ひゃ、ひゃははははっ、ばか、れんじっ! やめっ……ひゃぁっ……!」
力が抜けたのか仰向けに倒れてしまったルキアを更にくすぐろうと、恋次が彼女に覆い被さる。
そうしてまた脇の下へと持っていこうとした腕をしかし途中で留めて、代わりに恋次はルキアの頬を触った。
その温かい感触に息を飲んで、恋次はルキアにずっと言えずにいた言葉を告げる。
「ルキア。……愛してる」
553――結  (浮ルキ恋8):2005/10/19(水) 00:11:46 ID:???
それに対するルキアの返答も聞かぬまま、薄桃色の唇に自分のそれを重ねる。
初めてのキスは蜜のように甘く、上等の酒のように恋次を深く酩酊させた。
ルキアの唇は溶けてしまいそうに柔らかくて、その口付けだけで恋次は身体中の血が沸騰するように滾った。
一旦唇を離して、もう一度、今度は上下の隙間から舌を差し入れる。
狭い口内に舌を押し込めると、ルキアは自分から己の舌を恋次へ絡めてきた。
ちゅるっと淫靡な水の音が響き、交じり合ってどちらのものか分からない唾液がルキアの口腔に溜まっていく。
それをこくこくと喉を鳴らしながら飲み干して、ルキアは上気した顔で恋次を引き寄せた。
「……私も、愛している」
先ほど抓って痕の残った頬にちゅっと唇を寄せて、ルキアは上からもう一つ赤いマークを付ける。
その台詞と行為とに顔を熱くして、恋次は抑えきれずルキアの首筋にむしゃぶりついた。
蝋に似て白いそこに愛しく口付けて、自分のものだと宣告するようにキスの刻印を刻み込む。
「恋っ次……はぁっ……」
強く吸引されてひくひくと身体を左右に微動させる彼女に突き動かされ、恋次はルキアの帯に手を回す。
気が動転しているのか中々解けない帯に苛立ちながらやっとのことでそれを外し前を開くと、その下に着た薄い襦袢を肌蹴させる。
目の覚めるような純白の肌と両手に軽く収まりそうな薄い胸が、恋次の眼前にしどけなく晒された。
その浅い谷間に頭を埋めて耳を寄せると、割れそうな程にどくどくと早鐘を鳴らすルキアの心音が聞こえた。
「緊張、してるのか」
「初めて好きな男に抱かれるのだ。当たり前だろう」
そう答えるルキアの声は少しだけ震えていたが、表情は心底穏やかで幸福そのものだった。
その微笑にこちらも心を落ち着かされて、恋次はルキアの胸元へ唇を寄せた。
まだどきどきいっている心臓の上に、さながら愛を誓うように真摯な顔で口唇を掠める。
そのまま唇を動かして小さな突起に舌を這わせると、身体の下のルキアがぴくりと身に力を込めた。
ちろちろと細くした舌先で舐ってやれば、ルキアが切なそうに声を上げて身体を捩る。
「……んっ、ふぁっ……れんじ……」
まるで誘っているような色っぽい嬌声に、つられてもう片方の胸も指先で摘んでころころと転がすと、ルキアは更に激しく身悶えた。
554――結  (浮ルキ恋9):2005/10/19(水) 00:12:19 ID:???
薄く開いた唇から漏れ出る湿った吐息が恋次の首筋に当たり、それだけでひどく下半身が硬くなる。
痛くないようほんの少しだけの微弱な力で乳首を噛むと、それに反応してルキアの全身がびくびくっと跳ね上がった。
二度三度と繰り返し甘噛みして様子を見れば、ルキアは快感の涙に潤んだ両目で恋次を見上げていた。
「恋次……ずるいぞ。私も……していいか?」
「は?」
いきなりそう言われて首を捻った恋次に構わず身体を起こすと、ルキアは恋次を突き飛ばして無理やり仰向けに寝かせた。
突然のその行為にまだ理解がついていかない恋次をにっこりと見つめながら、ルキアは恋次の股間へと腕を伸ばす。
先ほどからずっと自分の腰に押し当てられていた熱い物を袴越しに掌に感じて、ルキアはふぅと息を吐いた。
「ルッ、ルキア! おまっ、何してんだよ!」
布越しとはいえルキアの細い指に触れられて、興奮した恋次のそこが更にぐんと硬度を増す。
それを気にせず袴を引き下ろすと、ルキアはそそり立った男のそれに直接指を絡めた。
炎のように熱いそれは、以前一角に無理やり握らされたのと同じものであるはずなのに、不思議とまったく嫌悪は感じなかった。
むしろ何だか愛しい思いが込み上げてきて、ルキアは引き寄せられるようにそれを口に含む。
ぱくりと咥えてちゅぅちゅぅと吸い付けば、呼応するように質量が増大していく。
「やめっ……馬鹿! おい!」
今日はまだ湯も浴びていないのだ。しかし必死に命じる恋次を無視し、ルキアは恋次のそこを丹念に舌で愛撫した。
ミルクを飲む仔猫のような舌遣いで鈴口を舐めてから、舌全体を押し付けるようにして敏感なカリ首を刺激する。
竿全体をつぅっと上から下に唇で撫で上げて、そのまま睾丸にまでちゅぱちゅぱと舌を吸い寄せる。
その巧みな舌の動きに追い詰められ、恋次が苦しそうに熱い息を吐く。
「ルキア……もういい! 出ちまうから!」
その言葉に、ルキアは亀頭を口に含んだままで答える。上目遣いで恋次を見る表情が、胸を締め付けられるほど官能的だ。
「飲んでやるから、そのまま出してしまえ」
「アホっ、んなこと……させ、られ…………っぁ」
そう強情を張ろうとした瞬間、裏筋にルキアの舌で縦に線を引かれ、恋次は小さく呻きながらびゅくっと腰を浮かした。
勢いよく飛び出した白濁液が、ルキアの細い咽喉をしとどに打ち付ける。
555――結  (浮ルキ恋10):2005/10/19(水) 00:12:54 ID:???
粘るそれを何とか全部飲み下して口元の残滓をぺろりと舐めとった彼女に、恋次が気まずそうに声をかける。
「悪ぃ……」
「何を謝っておるのだ?」
心から不思議そうに尋ねるルキアに、恋次は頭を掻きつつ口ごもる。
「いや、だってお前……」
「ははっ、私ばかり喘がされてたまるか! このくらいの仕返しは必要だろう!」
人差し指をびっと前に突き出して高らかにそう宣言するルキアに、恋次はどっと疲れが押し寄せる。
こっちは、我慢しきれずに口の中で放った上飲ませてしまったなんて一体どうしようかと罪悪感でいっぱいだったのに、なんて女だ。
張り詰めていた気が抜けていくのを感じながら、恋次は眼前のルキアに掴みかかる。
「てめぇ……俺がどんだけビクついたか分かってんのか……」
「おお、そういえばずいぶんと身体をビクビクさせておったのう。あの程度であんなになって可愛いやつだ」
「そっちのビクつくじゃねぇっ! ってか、何だ? 俺が可愛いだぁっ!?」
紅葉のように赤面した顔で突っかかる恋次に、ルキアはけらけらと爆笑しながら声をかける。
「ああ、可愛いな。まさか女を知らないわけでもないだろうに?」
そう言って笑い涙を拭っていたルキアに、売り言葉に買い言葉といった感じで恋次が思わず秘密を暴露してしまう。
「ああ、知らねぇよ!」
「は? 恋次、おまえそれは……」
さすがに冗談だろう、と言いたげな疑惑に満ちた顔で、ルキアが恋次を見やる。
学院時代から優等生で、今ではエリートである席官の彼に一度も女がいないなど、到底信じられぬ戯言に思えた。
「……お前以外の女と寝る気なんか、少しも起きなかった」
あまりに単純なその理由を恥ずかしそうに告白すると、恋次は顔を背けてルキアに告げた。
「だから、その……下手でも笑うなよ」
その恋次の言葉に、しかしルキアも淡々と自分についての真実を吐露した。
「……いや、大丈夫だ。私も男と最後までしたことは一度もないから」
「……は? だってルキア、お前、浮竹隊長と……」
556――結  (浮ルキ恋10):2005/10/19(水) 00:13:29 ID:???
何を言ってるんだこいつはという胡乱げな顔でルキアを見つめる恋次に、彼女はあっさり事実を告げる。
「あの人は、病のせいで女が抱けぬ身体だったのだ。だからその、指……はあるが、それ以上は……」
「い、一角さん……は?」
「花見の夜のことを言っておるなら、未遂だったが……」
その答えにほっと胸を撫で下ろしつつ、恋次は唖然とした声でもう一つだけ気になっていた名前を尋ねる。
「けど、朽木隊長が」
「……なぜここで兄様の名前が出てくるのだ?」
本気で意味が分からなそうな顔で訊き返されて、恋次は自分の脳がぐるぐると物凄い速度で回転するのを感じる。
…………おいおいじゃあ待てよっていうことはつまりもしかしてルキアは……。
「初めて……?」
「さっきもそう言ったではないか!」
「いや、あれは俺とするのが、って意味だと思って…」
未だ信じられないようなその事実が、ゆっくりと理解として脳内に染み込んでいく。
ルキアは俺が初めて……? 本当に? そんな、流石に想像してなかった。っつーか、どうするよ俺、今。
「俺、今……一生の運を使い切ったかもしれねぇ」
口にして、恋次はルキアを再び布団に押し倒す。
その顔に映った満面の笑みをルキアに見せ付けるように顔を接近させて、彼女の額に軽く口付ける。
「れれれ恋次!?」
「ルキア」
青空に似た晴れやかな笑い顔を作って、恋次はルキアを全力で抱きしめる。
その腕の片方を背中に残したまま、ルキアの下腹部をそっと指で横撫でした。
薄い茂みを指先で掻き分け、その奥のしっとりと濡れた箇所に震える手つきでちょんと触れる。
温かく湿ったそこはひどく手触りがよくて、まるで薄絹のようにすべすべとしていた。
どうすればいいのか分からなくて、恋次はとりあえず心地のよいそこの感触を愉しむ。
内股から性器の周りにかけてを優しい手つきで撫で上げると、ルキアが少しだけ吐く息を強めた。
557――結  (浮ルキ恋12):2005/10/19(水) 00:14:02 ID:???
その反応を見て、恋次はその周辺を満遍なく指で刺激してみる。
陰唇をぷにぷにと突付き、指二本で挟んですり合わせると、ルキアがふるふるっと全身を震わせた。
「あっ、ん……っは、っ」
嬌声をもっと聞きたくて、恋次は中心で艶やかに濡れた豆のような突起をつんと押す。
それにびくびくと今までになく身体を痙攣させたルキアに、恋次はここが女の弱所なのかと知って激しく攻め立てる。
立てた指先でくりくりっと弄くって、顔を出した赤い芽の先を更に強く擦ってやる。
「ふ、ぁっ、く……ひ、ぁあっ」
抑え切れず大きくなっている声で喘ぎ続けるルキアに、恋次も興奮を隠せない。
指での攻めをそのままに、覆いかぶさってもう何度目か分からない口付けを彼女の唇へ寄せる。
「ひっ、ぁ……はぁっ!」
達したらしいルキアがすぐに意識を取り戻すのを確認して、恋次は彼女に目配せした。
それにルキアがにこりと笑んで首を縦に振るのを確かめ、恋次は唾液で濡らした人差し指を彼女の秘所に挿した。
中は燃えているように熱く、恋次の指を千切られそうなほどに締め付けてきた。
内部の感触を一つ一つ覚えるように、ゆっくりと指を前後に動かす。
「……はっ、ん」
苦しそうに呻くルキアが気になって、つい恋次が動きを止めてしまう。
それにいやいやと頭を振って、ルキアは続けるよう恋次へ願った
その仕草に促され、恋次は中に挿れた指をくちゅくちゅと円を描くように掻き回す。
次第に溢れ出す膣液が恋次の指を濡らし、きつかった注挿を楽にしていく。
内部の指を何度も何度も出し入れし時間をかけて中を丹念に解していく恋次に、ルキアが耐え切れずねだった。
「れん……じっ、もう……いいから。恋次を……挿れてくれ」
その哀願に、恋次が耳まで赤くして表情を固める。
だがすぐに覚悟を決めたのか、彼は硬く勃起した性器をルキアの入り口へと宛がった。
「痛かったらごめんな」
耳元でそう呟いて、恋次はそれをルキアの中に一気に押し込んだ。
558――結  (浮ルキ恋13):2005/10/19(水) 00:15:10 ID:???
愛撫で慣らされていたとはいえ、男性自身を受け入れるのは初めてである。
「ひ、ぁあっぁああっ!!」
ルキアは痛々しげにそう一声叫んでから、ひどく苦しそうな荒い息を続けざまに吐いた。
苦しくて、仕様がない。熱い弾丸に似た塊が、腹の中をずんずんと侵している。
指とは比較にならない大きさが、熱さが、ルキアのそこに無理やりに押し込められた。
「わ、悪ぃ! 痛いよな!?」
彼女の声に驚いて慌てて性器を引き抜こうとする恋次を、ルキアが辛そうな声で止めた。
「いい! 抜かないでくれっ!」
「でも、お前」
苦しむルキアを見たくないという思いで言葉を挟んだ恋次に、だがルキアは必死に微笑んで告げた。
全身に油汗を掻くほどの壮絶な苦痛に耐えながらも、ルキアはひどく嬉しそうだった。
「……お前と繋がっているのを、感じていたい」
「ルキア……」
「やっと、お前と一つになれた……」
両腕を真上に伸ばしたルキアに身体を寄せ、背中を貸してやる。
そこにしがみ付いたルキアの確かな温かさに、恋次はどうしてか泣きたくなった。
「動いてくれ。私は、大丈夫だから」
言われて、恋次はそろそろと僅かに腰を動かす。
繋がっている部分は温かくて、何もしていないのに今にも射精してしまいそうだった。
それを尽力して堪え、徐々に腰の動きを強いものへと変えていく。
激しく突き上げるようにして膣壁を擦ると、ルキアの口からくぐもった声が響いた。
少しも平気でない顔で「平気だ」と言って憚らない彼女に、恋次は躊躇いながらも行為を続ける。
しかし、中をぐりっと回すように抉ってやると、ルキアの苦痛に満ちた声が初めて艶っぽく変化した。
「ここか……?」
「んっ……そこ、してくれ……」
559――結  (浮ルキ恋14):2005/10/19(水) 00:16:10 ID:???
細い声で頼むルキアに、恋次はその箇所を狙い何度も連続して突き上げる。
そうすると、ルキアの細い身体がびくびくと痙攣して左右に揺れた。
恋次の背中を掴む指先にも自然と力が増して、きりきりと鋭い爪で傷跡を付けられる。
視線の下にあるその身体が今にもかき消えてしまうんじゃないかと気が気でなくて、恋次は確認するように何度もルキアの名を呼び続ける。
「ルキア、ルキア好きだ。もう誰にも渡さねぇ」
「れん……じ……。わ、私も……もう、どこにも行かぬ……」
ぎゅっと恋次がルキアを抱きかかえる。
その腕の優しさを全身で感じるように、ルキアは恋次の胸の中に飛び込んだ。
その姿勢のまま、恋次はルキアの身体を上下に激しく揺さぶる。
「はっ、恋次……れ、んじ……ぃっ」
「ルキ……ア……」
互いの名を呼びながら、二人は同時に達した。
ぐったりと身体を預け失神してしまったらしいルキアを、恋次はいたわる様な瞳で見つめる。
「ルキア……ありがとな」
彼女が聞こえていないのを確認してそう言うと、恋次はそっとルキアを布団に寝かせた。
その隣に彼女を守るように自分も横になると、その晩恋次は一睡もせずに飽きることなくルキアを眺め続けていた。

*          *          *

たとえば明日が世界の最後の日でもいいと、そう思えるくらい幸せだった。
けれどもし明日が本当に最後の日だったら、俺たちはたったの一日しか一緒にいられないわけで。
そう考えたらやっぱり、明日もあさっても何事もなく普通の日が来てほしいと思った。

あの頃、普通だったルキアとの生活が突然失われてしまったように、この普通もまたいつ奪われるか分からない。
だから俺は、これを守るためなら何でもしよう。
地を這おうとも、血を吐こうとも。
ルキアを守るためなら何でもしよう――。

*          *          *
560――結  (浮ルキ恋エピローグ):2005/10/19(水) 00:17:06 ID:???
一週間後、ルキアに唐突な異動裁定が下った。
突然命じられた彼女の現世行きに、恋次が思わず眉を寄せて不平をこぼす。
「浮竹隊長、やっぱり俺たちの事に怒ってんのかな……」
自分たちを引き離すためにルキアを異動させるのだろうかと怯えつつ問う恋次に、ルキアは首を横に振った。
「あの人はそんな人ではないよ。きっと……私を思ってくれたのだ。
隊長との婚約を身勝手に破棄した私が周りから嫌がらせを受けずともすむ様、わざと現世に行かせるのだろう」
「……へぇ。で? 場所はどこだって?」
「ええと……。うむ、なんと読むのだこの地名は?」

彼女の手の上で開かれた紙片には、こう書かれていた。
『十三番隊隊員朽木ルキアに、来期付けで現世・空座町での担当死神職を命じる』。

――これは何かのエピローグ。
けれど何かのプロローグ。
運命の歯車はまだ、最初の一つが廻り始めたばかり――。

BLEACH0.Days before first day――――――――――――

561名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 00:18:56 ID:???
ものっそ長くてホント済みません。
皆から可愛そう可愛そう言われてた恋次に、最後は幸せを。
そのぶん、浮竹が……ですが。
562名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 00:34:46 ID:???
浮ルキ恋神キタキタ━( ´∀`)´_ゝ`)`Д´)´Д`) ̄ー ̄)-_-)・∀・)´・ω・)=゚ω゚) ゚Д゚)゚∀゚)━!!
おお…浮竹で終わりか?と思ってたんで大ドンデン返しびっくりしますた
ルキアたんが幸せENDで良かった(*゚∀゚)=3
浮竹の遠くから見守る大人の愛情も失恋との初々しい馴れ初めも感動した!
失恋ルキアたんに色々してもらって羨まし過ぎるぜ・・・!しかも初物でルキアたん(*´д`*)ハァハァ
でも空座町ENDってことはまたこれから試練なのかw頑張れ失恋www
神長編お疲れさまでした!!またお待ちしてますお願いします
563名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 00:43:02 ID:???
神GJ!!!!
昨日のアニメ見られなかったから落ち込んでたが、
元気出た。



でも浮竹カワイソス。
次回、新作も期待してます。
564名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 00:48:23 ID:???
浮ルキ神乙ーです
恋次と和解できて良かった

最後かなり感動した
やっぱルキアが幸せなのが一番だな!
565名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 01:08:16 ID:???
浮ルキ神キテターッ!!GJ!!!!!乙!!!神!!!!!!
いやはや濃厚エロスのみならず
ストーリーもすげー楽しめました。
失恋との誤解も幸せハッピーエンドな
終わりでよかった…。・゚・(ノ∀`)・゚・。
1話目では全然想像できなかっただけに良かったw
浮竹カワイソスだけどルキアの幸せを願うその懐の大きさに
男を見た。皆いい奴だ!
本当にルキアが幸せなのが一番だな!!
566名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 01:15:19 ID:???
神最高です!!
ルキアたんが幸せになれて本当に良かった・゜・(ノД`)・゜・浮竹ガンガレ
エロはもちろん全体のストーリーが読みごたえもあり本当に良かったです(*´Д`)
機会があれば是非また書いてください!
567名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 02:01:41 ID:???
神乙です!
失恋ルキア禿モエス
浮竹には苦い結末だけどずっと読んでて楽しかった
568名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 16:20:52 ID:???
うおすげ、本当に仕事速い。
しかもその上ストーリーGGGGJJJJJJJJJJGJGJGJGJ
感動した!最後の煽りもよかった!
ちゃんと後の事も考えてたし皆のリクも受け付けてくれたしアンタ神だよ!
浮田家もいいやつだ!黒も結構好きだったけどなwwwww

感想パクるようで悪いが、
エロはもちろん全体のストーリーが読みごたえもあり本当に良かったです(*´Д`)
以外にいいようがない。スマソよ566
569名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 21:59:19 ID:???
うおあーあんたの浮ルキに超はまってたところだったのに・・・そうくるか
570名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 22:55:57 ID:???
神に向かってあんたとはどういうつもりだ
571名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 23:02:49 ID:???
>>570
多分569なりにホメてるんじゃないか?
自分はそう思ったが
572:2005/10/20(木) 06:46:14 ID:???
573名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 07:46:40 ID:???
*神、いつもありがとうございます!
朝起きたら素晴らしいルキアたんが…幸せです。
574名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 20:19:52 ID:???
*神dです!
「さよなら」の場面本当に綺麗だな
失恋と並んでるルキアたんもカワイス
575名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 22:46:53 ID:???
え?なにこれ。
文字がピンクだぞ
576名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 22:47:47 ID:???
あ、直った。スマソ。
577名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 23:08:40 ID:???
*神ありがとう!
そして文字がピンクになる謎が気になるんだが...
578名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 23:22:27 ID:???
文字がピンクってどういうことだ?
579名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 23:29:47 ID:???
いやそれが自分にもよくわかんねえんだよw
いつもどおりスレ開けたら黒文字の所のフォントがピンクになってて。
一瞬ピンクちゃんねる全体がそうなったのかとおもたwww
580名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 23:55:14 ID:???
うちはかちゅでみてもIEでみても今までどおりだ。
なんなんだろうな?

ずっとピンクならそのうち慣れるんじゃね?
581名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:08:51 ID:???
>>572
*神乙!処刑される直前のルキアたん綺麗だなー
ちょっとでた幼女ルキアたんも(*´Д`)
決めるところは綺麗に描いてくれてありがとースタッフ!
582名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:50:48 ID:???
*神いつも本当にありがとうございます!!
涙流すルキアたんすごい良かった(*´Д`)
一緒に見てた姪っ子もポロポロ泣いてたw
583名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 17:34:34 ID:???
*神最高!!

ところで、海ルキエロって全然見かけないよな。みんな不倫は駄目か?
一度見てみたい…

584名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 18:11:20 ID:???
ピンクは俺もたまになる。
更新とか押すと簡単に直る。

俺もよくわからん。

>>583
全部書きかけなんだがな。
倉庫にあっただろ確か。

この頃忙しくて妄想する暇がない…
585名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 21:22:39 ID:???
>>584
まじか!?ありがとう!探してくる
586名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 22:04:34 ID:???
>>582
姪っ子可愛いな!ポロポロ泣くって。。。何歳だ?

>>583
俺は前スレの海ルキの続きをずっと待っている。
俺も海ルキエロすげー読みたい
587名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 22:54:09 ID:???
俺の海ルキだと漏れなく浮竹が何故か一緒についてくるな
入隊した頃から白哉の義妹ってことで色々気にかけてたんだけどそのうちに
恋慕の情に変わっていって頭からルキアたんのことが離れなくなる
んで、海燕亡き後ずっと元気の無いルキアたんに
「俺ではお前の支えにはなれないか」ってルキアたんを組み敷いて・・・

うわぁ駄目だ、浮ルキ神の余韻が頭から離れん俺orz
588名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 23:15:07 ID:???
>>561
出遅れだが浮ルキ恋神乙!
失恋はいつも白哉とか邪魔が入るパターン多いから
また何か入るんじゃ・・・と別な意味でハラハラだったが
無事ルキアたんと本懐遂げられて良かったw
月並みなセリフしかでてこないがエチーも話もすげ━━━━面白かったす
ありがとうございました!

>>572
*神乙!双極のルキアたんは綺麗過ぎて泣ける・・・!

>>587
よし、書いてくれ。待ってるぞ
589名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 01:04:58 ID:???
>>587
(・∀・)イイ!!
590名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 23:16:19 ID:???
誰かいるかー?
こんな嫌な話題出して悪いんだが、ルキアたん専用絵板に何が起こったんだ?
変なのが発生してるorz
591名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 23:32:56 ID:???
>>590
気にしないほうがいいよ。
592名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 23:50:26 ID:???
亀スマソー

浮ルキ恋神乙です!
そしてGーJ!!!

まじのめり込んで読ませてもらいました…
。。・゚・(ノД`)・゚・。感涙
593名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:11:11 ID:???
>>590
何だ?絵板に荒らしでも来てるのか?
確認したいが嫌な気分になりそうで行けないorz
594名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:12:28 ID:???
>>590
管理人さんに任せよう。自作自演の荒らしの可能性もあるし
その場合はアクセス規制してもらうとか
管理人さん今見てるかどうかわからないが…

>>587
待ってる(・∀・)!!

他の神々も続き待ってます
指骨折してしまった神も大丈夫だろうか…無理せずお願いします
595ハルキ:2005/10/24(月) 02:32:01 ID:???
427です。いつまでも数字コテ使うのもどうかと思ったので、コテ付けました。
先日はクソ長い作品読んでもらえてありがとうございました。
感想いっぱい頂けて、一人ワクテカしてます。

あ、エロなしですが海燕×ルキアを書いたので、投下しますねー。
この後、余裕があったら続き書きます。

>>570
そういう言い方しないで下さいなw
むしろ、神とか言われるほうが困ってしまう小心者なんで。
596happy birthday (海ルキ1):2005/10/24(月) 02:33:50 ID:???
屋敷へと帰る足取りは重かった。
今日が何の日か分かっていて、いや分かり切っているからこそ、家には帰りたくなかった。
いっそ日付が変わるまでどこかで時間を潰してしまおうかと、辺りをきょろきょろと見回して考えていたルキアの後ろから、彼女の名を呼ぶ声がした。
「おぅ朽木! お前、こんなとこで何してんだよ」
振り返れば、そこに立っていたのは上司である海燕だった。
肩の上に上げた掌をひらひらとさせながら、彼はルキアの元まで小走りで駆けてきた。
「海燕殿……? いえ、私は別に」
「確か今日は、お前の誕生日だろ。早く帰らねーと、兄貴に叱られるんじゃねーのか」
そう答えたルキアの言葉を途中で遮って、海燕は指摘する。
その海燕の台詞に、ルキアはびっくりした顔で目をぱちくりと二度瞬かせた。
「どうして……?」
「それくらい、入隊書類に書いてあったろ」
「それは、そうですが……」
確かに隊員の生年月日くらい、入隊時に書かされる書類を見れば容易に知ることが出来る。
しかし、席官でも何でもないただの一隊員である自分の誕生日を彼が覚えていてくれたことに、ルキアは驚きと喜びを隠せなかった。
――もう何年も、自分の誕生日を覚えていてくれている相手など周りにはいなかったから。
小さく顔を綻ばせたルキアに、海燕は朽木家での誕生日とはそんなにも楽しいものなのかと思い違いをする。
普段は厳しそうに見えても、やはり兄妹。あの朽木白夜も、本当は優しい面があるのだな――。
そう思った彼が、ルキアの頭をこつんと軽く拳骨で叩いて、命令する。
「ほら、早く行けよ。朽木隊長が待ってんだろ?」
しかし海燕の予想に反し、ルキアは彼の言葉に首を横に振った。
「そんな事は、在りえません」
「あぁ?」
思わず不信気な声を上げてしまった海燕に、ルキアは弱弱しく微笑して続ける。
「兄様は、私の誕生日など一度として祝ってくれたことはありませぬから」
597happy birthday (海ルキ2):2005/10/24(月) 02:34:27 ID:???
一瞬顔を苦く顰めた海燕がすぐさまその表情を戻すと、「ははっ」と乾いた笑いを放ってルキアを見つめ直す。
「んなことねーだろ。自分の妹の誕生日だぜ?」
「いえ、本当です。……きっと兄様は、今日が私の誕生日だということもご存知では無いでしょうね」
そう言って寂しそうに顔を伏せたルキアを、海燕が無言で視線を注ぐ。
二人の間に落ちていたその息も出来ないほど重苦しい沈黙を、しかし先に破ったのはルキアのほうだった。
顔を上げた彼女は、自嘲でも空元気でもないしっかりとした強い笑みを海燕へと見せていた。
「でも、代わりに海燕殿が覚えていて下さいましたから。……私は十分幸せ者です」
「朽木……?」
「それでは、失礼致しますね」
きちんと頭を下げて別れの挨拶をし、自分の元から離れていくルキアの後姿に、海燕は何故か言い様のない想いを感じた。
彼女はこのあと、一人で食事をし、一人で眠るのだろうか。
自分の誕生日だというのに、誰にも祝われず。あの広い広い、迷子になりそうな屋敷で、一人。
そんな酷く寂しい行為を、海燕はこの少女にさせたく無かった。
「――ちょっと待て、朽木!」
大声にびくりと身を竦めて立ち止まった彼女に走り寄ると、海燕はルキアの手を無理矢理握り締めて言った。
「お前、時間あるんだろ。だったら俺に付き合え」
「…………はい?」
「誕生会しようぜ。もう隊長たちも帰っちまってっから、俺とサシだけど」
突然の海燕からの誘いに、言われたルキアは声も出ない驚嘆ぶりを見せる。
嬉しさと驚きと信じられないという思いとがごちゃ混ぜになって、頭の中がちょっとしたパニックを起こす。
「かっ、海燕殿!? それは……」
「何だ、朽木。俺と飲むのがそんなに嫌かよ?」
答えが分かっているだろうに意地悪くそう問われて、ルキアは答えられずにしどろもどろになって口ごもってしまう。
「いえ、そうではないのですが……その……」
顔を赤くしてそう呟くルキアは気にせずに、海燕は彼女の手を取ったまま歩き出した。
598happy birthday (海ルキ3):2005/10/24(月) 02:35:02 ID:???
その力強い腕に引っ張られて、ルキアが「うわっ」と戸惑いの声を上げる。
「海燕殿!」
名を呼ぶものの、繋がれた手をこちらから振りほどけるわけも無い。
ずっと憧れていた人が、今隣にいるのだ。自分からその繋がりを断ってしまうことなど、ルキアには到底出来なかった。
そんな彼女の思いを知っているのかいないのか、海燕はルキアの手を引いたまま無理に彼女を連れて行く。
近場にあった屋台に彼女を座らせると、海燕はにやっと笑いながらルキアの横に腰を下ろした。
「給料日前だからな。悪いけど、ここで」
そう冗談めかして言うと、海燕は熱された銚子からルキアと自分の前の猪口に酒を注ぎ入れる。
酒がなみなみと注がれたそれをルキアの手に持たせると、自分ももう片方の器を指で摘み上げて目の前に掲げる。
「朽木、誕生日おめでとな」
かつんと器同士を軽く合わせてから笑うと、海燕は中に入っていた酒を一息に飲み干した。
まだ無言のままのルキアを故意に無視して、海燕はがつがつとおでんを喰らい、手酌で酒を飲み続ける。
あっという間に銚子が空になるその威勢いい飲みっぷりを横で見ながら、ルキアがぽつりと口を開いた。
「ありがとう……ございます」
「あ?」
「私などに、気を使って頂いて」
そう呟いたルキアの頭に手を伸ばして髪をくしゃくしゃと掻き乱すと、海燕はふっと優しく笑った。
笑顔が余りにも似合いすぎるその人に、ルキアはつい目の奥を熱くしてしまう。
じわりと滲み出た涙に当然気づいているだろうに、海燕は微塵も態度を変えずにルキアを見つめ続ける。
「何言ってやがんだ、てめーは」
ぐしゃぐしゃともう一度ルキアの頭を撫でてから、海燕は「ああ」と思い出したように声を上げた。
「そうだ。誕生日っつったら普通プレゼントが必要だよな」
「い、いえそんな!」
「っても、プレゼントになるようなもん、何も持ってねーからなぁ」
何も出てこない着物の懐を探ってどうしたもんかと頭を掻いた海燕が、顔を明るくしてぽんと手を叩く。
599happy birthday (海ルキ4):2005/10/24(月) 02:35:37 ID:???
「あー、そうだ、これでどうだ?」
随分と速いペースで飲んで、見た目以上に酔っていたのだろう。
横に座るルキアに顔を寄せると、海燕は彼女の頬にそっと口付けた。
「…………っ!」
声も出せずに全身を硬くするルキアに笑みかけて、海燕はまた何事も無かったように杯を口へ持っていく。
それを胃の腑に流し入れながら、海燕は焼け付く喉で普段と変わらぬ口調のままルキアに話しかける。
「まぁ、こんなんじゃプレゼントにはなんねーか」
ははっと高く笑声をあげて横を向いた海燕は、そこに居たルキアの目から流れていた涙に戸惑いの顔を見せた。
まさか冗談のつもりでやったことで泣いてしまうとは思わなくて、海燕は心を焦らせる。
「朽木、てめっ、何も泣くほど嫌がんなくても……」
困ったようなその言葉にふるふると首を横にすると、ルキアは涙で濡れた瞳で海燕の顔を見上げる。
「いえ、嬉しくて…………。……一番慕っている方に、一番欲しかった物を貰えたものですから」
「お前、それ……」
ルキアの口にした内容に、海燕が目を見開いた。
今、こいつは何を言ったんだ。
一番欲しかった物、だと? あれが? それは、まさか、そういうことなのか。
そう思って見返せば、彼女の黒の瞳から落ちるそれはまるで輝く宝石のように綺麗だった。
悲しくて流すのではない嬉し涙の色を、確かにそれはしていた。
「朽木……お前、もしかして……」
海燕がその問いを最後まで言い終える前に、ルキアはその場に背を向けて走り出していた。
「おいっ! 朽木!」
慌てて財布を屋台のオヤジに投げ渡すと、海燕は急いで彼女の後を追った。
その質問に絶対に答えたくないという風に逃げるルキアに後ろから掴みかかって、海燕が力任せに振り向かせる
彼女の頬が赤く染まっているのに気づいた海燕が、疑惑を確信に変えた。
「朽木。お前は……俺を……?」
600happy birthday (海ルキ5):2005/10/24(月) 02:36:06 ID:???
開きかけた口を聞きたくないという様に遮って、ルキアは声を荒げた。
「訊かないで下さい!」
「朽木……」
その声に、ルキアは後悔するように伏せた頭を両手で押さえ込む。
自分を注視する海燕の視線を感じながら、弱く震えた声音で彼へ謝罪する。
「……すみません、貴方に告げるつもりなどなかったのに……。
優しくされて、酒の席での遊びに本気になって、舞い上がってしまったんです……」
一度言葉を区切って息を吐くと、ルキアは顔を上げ眼前に立つ海燕をぼうっと見つめた。
その瞳から溢れる滂沱に、海燕は喉を詰まらせずにはいられなかった。
「莫迦……ですね」
ルキアは、顔面の筋肉を無理に持ち上げて無理やり微笑んで見せた。
けれど、両目から流れている涙がある以上、その笑みは精々が幼子の強がりにしか見えなかった。
その姿を目にした海燕が、まるで吸い寄せられるように自然と彼女の身体に腕を回す。
腕の中の細く小さな身体を強く抱きしめて、海燕はルキアの耳元に囁いた。
「朽木……、今日だけだぜ。今日だけ、お前の好きにしろ」
「海燕……殿?」
何を言われているのか分からないといった風にか細い声を上げた彼女に、海燕はぼそりと付け足した。
「誕生日、だからな」
こんなものしか、自分にはあげられない。
家庭も立場もある自分に出来るのは、今宵一夜傍にいてやるくらいだ。
それでも、彼女の泣き顔を見たら何かしてやらずにはいられなかった――。
――――――――――――
601名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 02:36:59 ID:???
とりあえずここまでで。この後、エロになる…と思います。
602名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 09:16:45 ID:???
神乙ー!!!!
な…なんなんだこの萌はー!!??あなたはこの板のマイナスイオンだお
603名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 09:43:26 ID:???
G・J・!
この続きが待ち遠しいです。

うおおおあああ!
意味不明の叫びをあげたくなるほど、待ち遠しいぃぃぃ
604名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 11:25:46 ID:???
神!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
乙です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いつまでだって待ってます!!!!!!!!!!!!!!!!!
605名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 14:49:56 ID:???
海ルキキタ━(゚∀゚)━!!
神乙です、続き待ってます!!
606名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 18:57:42 ID:???
神ーー!! 乙です!!!!
うおおお〜〜海ルキエロをずっと欲してた身としてはマジで嬉しい…!
続きをお待ちしてます!!

あーもーやべーよ あまりの萌えに顔の緩みが治らねーよ!!
神最高だ!!!
607名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 19:33:20 ID:???
やべ、606と同じく始終ずっとニヤニヤしっぱなしで気持ち悪い俺wwwwwww
ま、それほどネ申の作品はいいってこったww
キャラの性格を上手く引き出せてるし、表現が上手いし、何より話がイイ
あー、俺も文才ありゃ妄想を変換できんのになぁ
ネ申GJ、そして続きをワクテカして待ってます

そういや気づいたら、失恋は殆どの作品じゃ途中まで不幸のどん底だが最後はいいとこ掻っ攫ってくパターン多いよなwww
本編ではさんざんカワイソスながらもいいとこ取りしやがるwwwwww


ところで、前の俺のヘタレ妄想みたいんでよければまた今度投下するけどどうだ?
せいぜいおまいらの燃料補給になればいいと思ってるんだが。
608名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 21:06:31 ID:???
>>607
もち頼む!
609名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 21:44:44 ID:???
絵板の中の人です
どうするかと悩んだのですが、チェックしたところ
神に失礼なレスをつけたヤシ、空気を読まない投稿を繰り返したヤシ、
その投稿にレスをつけたヤシのIPが全部一緒だったので
まとめて荒らしの自作自演と判断して削除しました
自分アホなんでIPメモするの忘れたからアク禁はできませんでしたorz
また今度噛みついてきたらサクッとアク禁にしておきます

管理らしい管理が出来て無くて本当に申し訳ない
一応こことキャラ板のルキアスレはほぼ毎日見てるので
至らない点、気づいた点があったら指摘してくれると嬉しいです
倉庫の更新はまだしばらく待ってくれ…
一応全て保管はしてあるのでご安心を

では次の神、ドゾー
610名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 21:45:10 ID:???
海ルキエロまってまつ!!!

>>607
オラ達にお前サマのエロスをわけてくれ!!!
611名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 21:50:30 ID:???
>>609
絵板管理人様乙です!
しつこい荒らしに対してはそのくらいしていいと思います
ご苦労おかけしますがこれからも管理お願いいたします
612名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 21:57:37 ID:???
>>609
乙であります!

そうか自作自演野郎だったのか、なんかばれたら間抜けだな
613名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 22:02:20 ID:???
絵板の中のひとです
すみません追記です
一応荒らし対策としてしばらくの間はIPが表示されるようにしてます
表示されるのが嫌な方はお気を付け下さい。

今度こそ名無しに戻ります…
614名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 23:21:36 ID:???
中の人乙です!

ルキアも死神になるときギコンガンなのかな?
そのギコンガンはやっぱり108人の死神博士が研究し、理想の性格に設定したと言うからには
品行方正で従順な淑女タイプなんだろうか。
エロいことしても「はい、ご主人様」とかいってしたがってしまうような。
そういうルキアにハアハアするコンin一護を想像して、少し萌えてしまったよ
615名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 23:33:56 ID:???
ネムのことかー!!
616名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 23:52:17 ID:???
絵板の中の人乙です!
天然だったらどうしようかと思ったが同一犯だったのか・・・
ヌゲー不快だったから助かりました・゚・(ノД`)・゚・
これで絵板に平和が戻る…
絵描ける神も見てるから降臨頼みます
617名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:43:26 ID:???
>>614
それだったら襲い掛かるコン一護×素直にやられちゃう義魂丸ルキアで。
で、帰ってきてセクースしてる二人を偶然覗き見してしまい、興奮しちゃう本物ルキアたん&本物一護。
まぁ、その後の展開としては4pとか4pとか4pとか。
618名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:49:21 ID:???
オレ的に桃源郷だな、それは!!!( ゚∀゚)=3ムハー
619名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:32:50 ID:???
義骸大量生産!!!
620名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 21:55:10 ID:???
621名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:03:09 ID:???
*神…でしょうか。何にせよ、乙です!!
思いつめた表情のルキアたん、美しいな…!!
そして失恋ウラヤマシス 代われコラ
622名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:32:14 ID:???
>>621
乙です!
しかしまぁ、このキャプだけ見るとマジで恋人同士に見えちまう
とにかく失恋の服つかんで丸くなるルキアがたまらなく可愛い(*´д`*)ハァハァ
623名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 23:44:08 ID:???
神乙です!ありがとうございます!!
なんかもうこの雰囲気の良さは次出てきたときに
アララな事になってそうで怖いw
624名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 07:53:46 ID:???
*神乙!
でもこの時のルキアたんて一護を思って泣いてるんだよなw
さすが失恋クォリティ
625名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 09:19:16 ID:???
>>617
私はあなたがそれを書くことを歓迎します

って英→日翻訳したくなるぐらい読みたいぞモルァ
4Pじゃなくてもいいから二つの場面で二種類のルキアたん展開中!なんてどうだろう(;´Д`)
一護はたどたどしくでコンは鬼畜エロエロでヨロ

*神乙です!
まるっこいルキアたんテラモエス
失恋とポジション代わりたいw漏れの服をぎゅっとつかむルキアたん(;´Д`)ハァハァ
626名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 15:12:28 ID:BO5HeZya
姐さん始解キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
627名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 16:25:23 ID:???
628名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 16:38:30 ID:???
おまえらここはバレ禁止だよ
ここはルキアたんのエロスにハァハァして、バレは漫画板池
629名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 16:40:15 ID:???
バレは>>1のキャラスレのほうだぞ…バレはいかん
630名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 19:08:54 ID:???
>>626
バレ禁止って知らなかったんだよな?
次回から気をつけるんだぞ(´∀`)
631名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 22:07:50 ID:???
>>626
マジ勘弁してくれよ・・・orz
632名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 22:32:14 ID:???
ID:BO5HeZyaマジ引く
未成年くさいな・・・
633名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 22:39:30 ID:???
おいあまり長引かせると皆626見てしまうぞ
皆見ないように


またーり神・ネタを待つ
634名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 23:12:01 ID:???
今のルキアたんって純正品のギガイにはいってるんだよな?
だとしたら今週の日番谷のようにギコンガン飲んだら
死神ルキアたんと制服ルキアたんの動いているところが一度に
拝めたりするんだろうか。
635名無し:2005/10/26(水) 23:25:20 ID:???
つーか死神の力はもどったのか?
636名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 23:39:00 ID:???
インチキギガイに入ってた時も多少は鬼道使えてた位だから
今はそれなりに戻ってんじゃないかい?
637ハルキ:2005/10/28(金) 01:23:40 ID:???
海ルキの続き投下します。
予想以上に長くなりそうだったので、エロは今回と次回とで二回に分けました。

>>625
実は617だったりする自分w
歓迎されちゃったら書くしかないよな、うん……。
一応時間できたら、頑張ってみます。
638happy birthdayU (海ルキ1):2005/10/28(金) 01:24:54 ID:???
「オメーは何をしてほしい?」
尋ねる海燕に、涙で濡れたルキアの目元がふるふると震える。
本当にそれをお願いしてもいいのだろうかと躊躇いながら、ルキアは縋り付くように海燕へと頼んだ。
もう、どうなってもよかった。それを頼むことで今までの心地よい上下関係すら失われることになっても、構わない。
ただ、この一夜だけ幸せな夢を見ていたいと、ルキアはそう思った。
「抱いて……下さい」
その言葉に「ああ」と答えて頷くと、海燕はルキアの肩を更に強く自分の側へ引き寄せた。
冷たく冷えた手を取って握り締め、そのまま人気のない道を無言で歩き出す。
引っ張られるような力強いその感触に、ルキアが動悸を早くした。

*          *          *

海燕に連れられて、路地の裏にひっそりと建つあまり流行っていなさそうな宿へと入る。
畳の上に一組だけ敷かれた布団が、ルキアを再びどきりとさせた。
「冷えたろ。風呂入ってくるか」
「はい」
各部屋に備え付けの狭い浴場へとルキアが向かおうとしたのを、海燕が微かに笑いながら引き止める。
「じゃ、一緒に入るか」
「……っ! 海燕殿!?」
「部下なら上司の背中ぐらい流すモンだろ?」
そう言うと、海燕は無理やりにルキアの手を引いて風呂場の扉を開ける。
ルキアの目の前で堂々と着衣を脱ごうとした彼をはっと気づいて押し止めると、彼女は慌てて叫んだ。
「そっ、その……準備ができていませんから……先に私が入って用意します! 呼んだら来て下さい!」
準備といっても既に浴槽の湯は熱く張られた状態だし、とりわけ何をするということもないのだが、少なくともルキアにとっては必要だった。
破裂しそうな心臓を抑える、心の準備が。
「分かった分かった。でも、あんま待たせんなよ」
639happy birthdayU (海ルキ2):2005/10/28(金) 01:25:45 ID:???
握っていた彼女の手をぱっと離して寝室へと戻った彼に胸を撫で下ろし、ルキアは部屋の間を遮る戸を閉めた。
どうせすぐに見られることになると分かってはいても、目の前で服を脱ぐなどという恥ずかしいことが出来るはずもない。
そろそろと帯を解き、隊服と襦袢を脱ぎ捨てると、手近にあった大ぶりのタオルを巻いて浴場に足を踏み入れる。
もわりと立ち上る湯気と石鹸の香りに、抑えるどころか更に鼓動が高鳴っていく。
どうしようどうしようと軽い混乱に陥りながら、意味もなく湯加減を確認したりする。
しかし、元より用意する必要があるものなど何もないため、すぐに手持ちぶたさになってしまう。
それを見越しているかのように、扉の向こうから海燕の声が響いた。
「おい、まだかよ?」
「いえっ、大丈夫です!」
とっさにそう返答してしまって、更に心臓の音を早くするルキア。
しかし、その鼓動を静める間もなく浴室の扉ががらりと音を立てて開いた。
腰を隠すタオルの一枚すらも身に付けていない素っ裸の海燕を目の前に、ルキアが顔中を赤らめる。
しかしそんな彼女の反応にはお構い無しで、海燕は眼前のルキアを凝視する。
「あぁ? オメー、何だよその色気のねぇ格好は」
「そ、そうは言われても……」
「邪魔だ、取っちまえ」
命じられても頑なに身体を隠すタオルを抑え続けるルキアに閉口し、海燕は力任せにそれを剥ぎ取った。
どうかしたら折れてしまいそうなほど華奢で小さな身体が、海燕の前へと露になる。
一糸纏わぬ裸の自分を見られたことに、思わずルキアが小声で「恥ずかしい……」と漏らした。
「何が恥ずかしいんだよ」
「それは……だってこんなにみっともない身体……」
確かにルキアには、豊満なバストやヒップが存在しているというわけではなかった。
どちらかと言えば、まだ発育途上の子供に近い体型をしているだろう。
しかしそれは、むしろ逆に男の欲望を刺激するものだった。
まだ誰一人触れていない純白の布を己の手で好きな様に染め上げるような愉しみが、そこにはあった。
640happy birthdayU (海ルキ2):2005/10/28(金) 01:26:19 ID:???
事実、海燕も目の前にさらけ出されたその身体に、自然と唾を飲み込んでいた。
「みっともない……だ? 何、言ってやがんだか」
「あの……?」
「朽木。オメー、最高に綺麗だぜ」
正面から抱きついて口付ける海燕に、ルキアは抗うわけもなく流される。
舌を巧みに遣って歯列をなぞり、上顎から喉まで舐め上げる舌技に、ルキアはくらくらと眩暈を覚えた。
恍惚に身を委ね、ぼうっとしているルキアの口元から垂れた唾液が、顎を伝ってつぅっと首筋へ落ちていく。
それを追うように唇を下へ動かして、海燕はルキアのそこに淫らな赤い跡を残した。
「んっ」
くすぐったさに身を捩らせたルキアに、可愛いなぁという様に目を細めながら、海燕は彼女に頼む。
「背中、流してくれるか」
「はい……」
素直に返事をすると、ルキアは小さな腰掛に座った海燕の後ろに立った。
湯で軽く身体を濡らしてから、泡立てた石鹸を手ぬぐいに乗せて彼の背中を擦る。
しかしその布の感触に振り返ると、海燕はルキアが更に恥ずかしがるようなことを命じた。
「手で……いや、違ぇな。どうせなら身体でしろよ」
「身体……?」
言われていることが理解できないといった顔のルキアに、海燕はにやりと楽しそうに笑う。
手元にあった石鹸を軽く泡立てると、彼はルキアの裸の胸にその泡をさわさわと塗りたくった。
その指の感触にルキアが身体を震わせるのを面白そうに見上げながら、海燕はルキアに告げる。
「これで、俺の背中を擦るんだ」
「そんな……でき、ません……」
おどおどとそう答えるルキアに、海燕は笑いながら、しかし拒否は許さないというような強い口調で命じる。
「やれよ、ほら」
座ったままルキアの背中に腕を回し、無理やり自分の背中へと寄せる。
641happy birthdayU (海ルキ4):2005/10/28(金) 01:26:52 ID:???
接近させられた海燕の背中を前にして、ルキアが覚悟を決めたようにこくんと喉を上下させた。
海燕の肩に両手をかけて、薄い胸をなすり付けるようにして広い背中を上下に擦る。
ざらつく鮫肌に乳首が引っかかるその刺激に反応して、徐々にルキアのそこがぴくぴくと勃ちあがっていく。
(胸が……気持ちいい……)
段々と快感に支配されていく身体から、経験のないルキアは逃れるすべを知らない。
身体の奥から湧き上がるようなむず痒さに促され、ただ全身を熱くしていくだけだ。
「んっ……はぁっ……」
知らず知らずのうちに漏れ出た声は、風呂場の壁で反響したのか実際よりも数段大きく響き渡った。
そのあられもない嬌声に、ルキアがますます顔を朱に染めてしまう。
(恥ずかしい……。私は海燕殿の背中を流しているだけなのに……こんなになって……)
けれど、初めての快感に声を抑えることなど出来ようもない。
その代わりにこの快楽がもっと欲しくて、言われてもいないのに自分から強く胸を擦り付けてしまう。
「あっ……ふぅ、んん……っ」
首筋をくすぐる熱い吐息と背中に密着した胸の感触とに、当然海燕も興奮してしまう。
がばりと振り返ると、彼は身体を押し付け続けるルキアに「もういい」と声をかけた。
そう言われてやっと身体を動かすのをやめた彼女に、海燕は身体を翻し直接対面する。
既にほとんど泡が消えてしまった胸元で、二つの乳首が物欲しそうにぴんと上を向いていた。
悪戯な笑みを浮かべて新たに石鹸の泡を作ると、天を突くそこに指を伸ばす。
「今度は、俺が洗ってやるよ」
そう言って、その周囲を優しく円を描くようにして指先で愛撫する。
ふわふわした泡のぬめる感触が指の与える刺激にあいまって、言い様のないほどの快楽を彼女に感じさせた。
「かいえん……どの……」
今にも泣き出しそうな声でそう名を呼ばれて、海燕がにまりとおかしそうに笑う。
自分のすぐ目の前にあるその嫌らしい笑みに、ルキアはますます切ない声を上げて悶え狂う。
「んっ、……ぁっ、く、はんっ……!」
642happy birthdayU (海ルキ5):2005/10/28(金) 01:27:26 ID:???
乳首の上にちょこんと乗せた泡の塊を押し潰すように、ぐりぐりとそこを指で刺激する。
ただでさえ快楽に弱いその部分が、ぬるぬると滑る石鹸のせいで普通に触られるのの何倍もの快感を与えられている。
火照った身体はどうしようもなく、ルキアは海燕にしがみ付いて声を出すこと以外何も出来なかった。
「やっ……変っです、おかし……」
「何がおかしいって?」
くすくすと目元を笑わせながら問う海燕に、ルキアはまともに答えられるわけもなく喘ぎ続ける。
その姿を愛しげに見つめて、海燕は胸を弄っていた両手のうちの片方を彼女の秘所に向かわせた。
「あっ!」
ねっとりと濡れたそこに海燕の指先を感じて、ルキアが羞恥に声を震わせる。
その反応に気を良くしたのか、海燕はわざとルキアの恥辱を煽るようなことを宣言する。
「こっちも、洗ってやんねぇとなぁ?」
泡をなすり付ける手つきに、ルキアはびくびくと全身を震わせて身悶えた。
男の人にそんな部分を触れられるなど初めてで、恥ずかしさからルキアは思わず瞳をぎゅっと閉じた。
けれどそうすると、視界が奪われた分他の感覚が鋭敏になってしまう。
自分を嬲る指先の熱さ、太さが先刻よりも更に鮮明に感じられて、ルキアは荒く熱い息を吐いた。
「……海燕殿……っ」
濡れた声で助けを乞いても、その手は止まるどころか一層に激しさを増していく。
泡塗れの指でくりくりと陰核を弄られて、ルキアが怪我でもしたように「ひぃっ」と口から悲鳴を出す。
ゆるゆると包皮を剥かれて顔を見せたそこに泡がじわっと染みていく感触が、ルキアの頭の中を真っ白にした。
「はっ……ぁ、んんっつ!!」
海燕の腕の中でびくびくっと身体中を痙攣させた彼女を、彼は手加減なく更に責め直す。
「オメーなぁ、これじゃいくら洗ってやっても終わらねぇだろうが」
ルキアの股間から溢れ出る粘液をすくって、指先に絡みつくそれを彼女に見せ付けてやる。
僅かに瞳を開いてそれを見たルキアは、その言葉と実物とに声も出せないほど恥ずかしくなった。
自分が感じている証拠であるそれは、海燕の指でぬらぬらと妖しく輝いている。
643happy birthdayU (海ルキ6):2005/10/28(金) 01:27:59 ID:???
それを鼻面に突きつけられて、ルキアはこらえ切れず耳まで真っ赤にした。
その表情をじっと見つめながら、海燕はひどく楽しそうに笑い続けていた。
「気持ちいいか? 朽木」
「は、い……。気持ちいい……です……」
快楽に痺れた脳は、ルキアの口からごく素直にいやらしい言葉を引き出させる。
とろりと蕩けた両の瞳は、更なる刺激を待ち望んで熱く惚けていた。
その可愛らしいルキアの様子に、海燕も興奮を隠しきれない。
先刻から勃ち上りかけていた己自身を、更に硬く張り詰めさせる。
「背中も洗ってほしいか?」
「はい……お願いします」
ルキアの返答を聞いた海燕は、即座に彼女を腰掛へと座らせて、自分はその後ろに回った。
彼女の小さな背中の前に仁王立つと手早く泡立てた石鹸をそこになすり、そのまま自分の身体を密着させる。
彼は手ぬぐいや手でなく、先ほどルキアにやらせたように自分の身体を使って彼女の背中を洗うつもりらしかった。
腰部に宛がわれた硬いものの感触が、ルキアの身体を強い力でぐいぐいと押す。
猛った一物に背中を擦られる熱い感覚に、ルキアの秘奥が触れられてもいないのにとろとろと蜜を溢れさせた。
海燕の大切な部分が押し当てられているのを背中に感じて、ルキアは先刻以上に啼き声を上げる。
「か……海燕殿っ……はっ、ぁっ……」
室内に反響するルキアの甲高い声に、海燕の心の中の男が刺激される。
ぬちぬちと強く上下に擦れば、滑らかな肌の吸い付くような感触に反応した性器が益々天を向いて勃起する。
それが熱さと硬度を増していく様を一々敏感に感じ取って、ルキアはその度に嬌声を漏らした。
感じている彼女の姿を見た海燕が、背後からルキアの胸部に両手を伸ばす。
硬くなっている乳首をつんと引っ張ってぐりぐりと嬲ってやると、ルキアは掠れた声で苦しげに呻いた。
小刻みに身体を痙攣させ始めた彼女に、海燕は動きを止めず両胸と背中とを苛め続ける。
「あっ、はっぅ……ひ……!!」
がくがくっと身体を揺さぶらせてそう叫んだ彼女に、海燕はルキアが達してしまったらしいのを知った。
644happy birthdayU (海ルキ7):2005/10/28(金) 01:30:41 ID:???
もっとも、時をほぼ同じくして、自分も彼女の玉の肌に欲望を放ってしまったのだが。
ぼんやりと朧気な様子の彼女が正気を取り戻すのを待って、彼はルキアに済まなそうに話しかける。
「悪い、朽木。ちっとヤりすぎた……」
「い、いえ……大丈夫……です」
まだ今一つ焦点の合っていない瞳でそう答える彼女は、自分の背中が海燕の精液で汚れているのにもろくに気づいていないようだった。
何だか生暖かく濡れた感触が背中を覆っているのに対しても、不思議そうに首を捻るだけだ。
それが何であるか自分からは指摘出来ず、代わりに海燕は気まずそうに彼女に告げた。
「背中……今度は普通に流してやるよ」
「いえ、もう構いませんから……」
「いいから、大人しく言う事聞いとけ!」
顔を赤くして無理やりにそう押し切ると、床に落ちていた手ぬぐいを拾ってごしごしと彼女の肌を洗っていく。
蝋細工のように滑らかで美しいその肌を、傷つけないよう気をつけて優しく擦る。
ふわふわの泡で十分に磨き上げてから、手桶に汲んだ湯でそれを丹念に洗い流してやる。
「海燕殿、そんなに丁寧にしなくても……」
「ごちゃごちゃ言うんじゃねーよ」
制止するルキアを振り切って、海燕はもう一度彼女の身体を上から順に時間をかけて拭っていく。
ルキアの皮膚は驚くほどにきめ細かく、ただ触れているだけでもひどく心地よかった。
それをいとおしむように、海燕はルキアの全身をゆっくりと洗い続けた。
艶やかな黒髪から足の小指まで、体中を舐めるように洗い清めてやっと、海燕は満足いったように彼女を解放した。
水に濡れて更に輝きを増した彼女の小柄な身体を横抱きにして、浴槽へと連れる。
「ひゃぁっ!」
湯の一杯に張られた浴槽にルキアを浸からせると、決して広くはないそれに無理やり自分も身体を押し込めた。
ルキアの後ろへ身体を滑り込ませ、そっと彼女を自分の側へと抱き寄せる。
その温もりを肩に感じながら、身体が存分に温まるまでの長い間、海燕とルキアはずっと無言でいた。
それが今の行為を思い出してなのか、それともこれからの行為を思ってからなのかは分からない。
けれどどちらにせよ、このときの彼らは、まるで声を出したらこの瞬間が崩れ落ちてしまうとでもいうように頑なに言葉を交わさずにいた。

*          *          *

――今夜だけは、幻の中に居たかった。
   今夜だけの、幻の中は痛かった。
   けれどこの時の私は、痛みなど気づかないふりをしていた。
645名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 01:32:05 ID:???
今回は前章ってことでここまでで。この後やっと本番です。
646名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 02:45:24 ID:???
神乙。
寝るとこだったんだが、興奮した。

続き楽しみにしてます。
647名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 02:45:36 ID:???
うっはああぁぁぁあぁああぁあぁぁああ
神gjgjgjgjgj!!!!!!!!!!!!!!

テラヤバス!興奮して眠れなくなったよ!!
648名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 05:01:59 ID:???
海ルキ神GJGJGJ!
海燕めっさSだなw
海燕にはルキアをイジメぬいてほしい。

続きハアハアしながらまっています
649名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 06:46:28 ID:???
神キテター!!乙です!!!
うはぁあぁ! 続きを早く読みたいです!!

羞恥プレイもいいが、やはりルキアタンにとって
憧れの人との初エチーだから、
本番はやや甘めテイストも入れて欲しいなと言ってみたり
650名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 17:35:40 ID:???
海ルキ神キテタ━(゚∀゚)━!!
ルキアたんテラカワイス(*´Д`)
続きも楽しみにしてます!
651名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 17:46:19 ID:???
神GJ!
相変わらず仕事が速くてそして中身もぎっしり!
あなたはパーフェクト超人であろうか!
しかし憧れというだけあって自分から従うルキアたん…
そして優しいが故にSなカイエン…
ヤバイなんかうわくぁw背drftgyふじこlp;@:「」

あ…ヤベ、なんか兄様とで妄想作成中だったのにいつの間にかゴテイ13タ隊長エチーになtt
しかもバリエーンション思い浮かばね。ネタだけでもなかなか難しいもんだね。
652名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 21:18:04 ID:???
神乙です!
相変わらずの美文感動しました(*゚∀゚)=3ハァハァ
海燕の前では普通の乙女なルキアたん(;´Д`)'`ァ'`ァ
続待ってます!4Pも(;´Д`)'`ァ'`ァ

>>651
ガンガレ! 俺は651の白ルキと浮ルキを待ってる
兄なら緋真の面影を重ねつつ強引に・・・ってのが萌える
653名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 04:26:04 ID:rQdq399d
緋真の身代わりネタは勘弁してくれ
白ルキ好きだがルキアたん自身を愛してるネタじゃなきゃ無理だ…
654名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 04:27:18 ID:???
上げてしまったスマソ
655名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 08:07:44 ID:???
>>653
いや、そんなこと言ったら今までの凌辱モノや鬼畜モノの、
アンハッピーエンドの作品も否定することになるぞ。
神には神の好きなように書いてもらっていいじゃないか。

>>651
ワクテカしながらお待ちしてます(*´∀`)ノ

海ルキもエロくて最高です。本番はそのままお風呂か、
仕切りなおして布団か非常に気になります(*´Д`)
656名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 16:16:40 ID:???
>>655
それはちょっと言い過ぎじゃないか…?
自分も前に白ルキ鬼畜モノ投下したけど別に身代わりのつもりでは書いてないよ。
原作とは矛盾するけどここはルキアたんスレだから653みたいな意見もアリだとオモ
657名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 20:04:53 ID:???
神には神の好きなものを書いてほしいと言うのは同意だ。
神と同じ趣向の人間は少なからずいるんだし、
すべての作品を読むのが義務付けられてるわけじゃないし。
ただ、ルキアスレである以上656と同じ心境で書いてる神が多いし、653みたいな異見を持つ人も出てくるだろうね
658名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 23:31:03 ID:???
まあ中には653の様な心の繊細な人だっているだろうな
でもルキアたんが好きだって所はこのスレの住人皆が共通してることだ
そして共に一丸となってルキアたんに萌えるここの住人も
俺らの為に素晴らしい作品を日々投下してくださる神々も
大好きだよちきしょう。
659名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 01:05:15 ID:???
今までどおり、神々には自分の書きたいものを書いていただきたい。
で、投下前にカプとシチュ明記。これで十分じゃないか?
苦手なのは各自でスルー。
660名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 05:41:34 ID:???
ルキアたんを愛するが故に起こる問題だな。
中には本当に苦手な奴もいるだろうが、もしかしたら神のおかげでそれまで想像できなかった素敵ルキアたんが見つかるかもしれん。
神には好きなものを書いてもらって、新たなルキアたんの魅力を発掘していこうぜ皆で(*´Д`)

ところで、前ここに小説投下した者なんだがひとつ質問。
投下した作品を自サイトにこれから上げるってのは、アリだろうかナシだろうか?
保管庫のほうにも載せてもらってるんで、何か誤解が生じたりしたら大変だよな。
もちろん自サイトの方に上げる場合管理人さんに連絡はするつもりだが、どうだろう。
こっちに迷惑かけるようだったら止める。
661名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 09:04:04 ID:???
>>660
保管庫にもあって自サイトにも作品を載せてる人って居たような気がする
ここを見てる人達にも迷惑はかからないと思うが
このサイトの管理人はちゃねらなんだな、と分かる人には思われるくらい?
662名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 09:17:46 ID:???
>>660
自分はサイト持っててこっそり自分の投下したの載せてる。
他のサイトでもちらっと見かけたな。
本人なら無断転載でもいいんじゃまいか?
少なくともここの住人は大人だし分別付いてるから
他人の作品の無断転載とかはしないと信じてるが
663 ◆tsGpSwX8mo :2005/10/30(日) 19:41:28 ID:???
あひゃ、あ、ああん…ひゃ、チンコーーー!!!
664 ◆E09AdS.3fQ :2005/10/30(日) 19:44:48 ID:???
ばか
665名無しなのに鳥 ◆1oKmZSIAF. :2005/10/30(日) 19:46:22 ID:???
チンコ突っ込みたい
666名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 22:39:49 ID:???
浮竹、海燕、ルキアの3Pが見てみたい
667名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 01:59:07 ID:???
ルキア(チャッピー)×ルキア





すまん、言ってみたかっただけだ。
668名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 02:28:15 ID:???
>>667
それいいな!(*゚∀゚)=3
669名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 02:44:30 ID:???
>>667
同じく!( ゚∀゚)=3ムハー
映像で見てみたい……(*´Д`)
670名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 12:52:50 ID:fRTGYWVw
ルキアのざんぱくとうの名前がとうとう判明、、、(苦節200話ながかった)
ギガイのルキアものっそい力持ち?押し倒してます一護を・・・
優美だ・・・

671名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 14:51:48 ID:???
ほんとよく考えたら200話って凄いなw
待ったかいがあったぜ…
672名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 16:28:14 ID:???
多分、次は席官が判明っぽい
673名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 17:43:26 ID:???
>>655
376=506=俺で、今までさんざん文才ないとかいいながらも
単語の陳列だけで伝えられることは限界があるとわかった。
つーか多数に話をつなげなきゃ何回も同じ事のように見えるし。

つー事で厨房の時以来の、慣れない稚拙な文章で今書いてる。
しかもノート。ワードとか未だ家族共有だから怖くてツカエネwwww
まぁ本当に文語表現は乏しくて作文なんかではいつも0点だった俺なんだけどな。
神なんかには到底及ばないだろうができたら投下するよ。いつになるかわからないけどな。


しかし神って本当にすごいよな…。
674名無し:2005/10/31(月) 17:45:22 ID:???
舞え!袖白雪(そでのしらゆき)!

675名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 17:57:50 ID:???
>>670
>>674
とりあえずあんたらには1を熟読してほしい。
未成年のように見える。

別にガキがこういうところ覗こうが、俺っつーか殆どの奴がそうだったわけで別に不問だけどさ。
でもいちいち発言すんな。黙っているうちにわかれ。
676名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 18:19:00 ID:???
いや21歳未満立ち入り禁止だぞここはw
子供のうちからエロに染まるのはやめとけ。大人になったら堂々とやるんだ

>>667
テラモエス(*´Д`)!!!
ぴょーんは力強いしな
677名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 19:23:08 ID:???
>>676
まぁいいじゃないかwwwwww
染まるとヤバイのはエロより萌えだなwww

俺の親なんか知ってて無視してくれてたんだぞwwwwwww
青春まっさかりなコドモなんだから…。



そんな俺でも今はヲタの片鱗orz
ああルキアたん…
678名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 22:15:09 ID:???
おいおいwww立ち入り禁止だからwwwwwwwwwwwwwwwww

せめて装え。いや、マジで。
679名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:21:19 ID:???
チャッピールキアとルキアを同時に愛でるには死神にならないといけないのか…
どうすれば死神になれますか?
虚でもいいです
680名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:27:26 ID:???
とりあえず死んでみたらいいんじゃない?
681名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:32:01 ID:???
強い思い(ルキアたんとやりたいよ嗚呼)を抱いて死ぬ
→虚化。ラッキーなら触手とか軟体ヒルとか入手できる
→倒しに来たルキアたんを触手やらヒルやらで苛める→ウマーv

で、どうだ。
というわけで、とりあえず死んでみてくれ>>679
682名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 08:22:05 ID:???
ああ、ルキアたん…ルキアたん…
久し振りにこのスレ覗いたら、なんと神の多いことか

浮ルキ・海ルキ再燃してしまいました
計り知れない萌えをありがとう427様

ああ、ルキアたん…ハァハァ
683名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 16:25:02 ID:???
>>679
死んで死神から逃げ回れ
ヴァストローデになれるようがんがれ。
あ、でも一応アランカルにはならない方がいいぞ。
元某国のスター似の人がうるさいだろうから。


とりあえず未成年がこんなとこ来るモンじゃない。
ま、将来嫌われて彼女できなくて貧乏暮らしをする度胸があるんなら書き込まずに閲覧しとけ。
俺らは自分のために言ってるんじゃないお前らのために言ってやってるんだ。

…っつってもまだガキにゃ理解できないか。
684名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 18:07:54 ID:???
…なぁ、今ちょっと用があって『おっぱい!おっぱい!』で検索したんだ。
そしたらな、一番上に メイドるきあ とか出てきたわけよ
 絶 対 違 う と思いながらも開こうか開くまいか迷ってしまった馬鹿な俺。
最近ルキア関連の言葉とか幼馴染とか貧乳っていう言葉に反応しすぎな俺。
685名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 18:34:04 ID:???
>>684
ちょwwwwwwwww
お前は俺かwwwwwwwwwwww
686名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 21:16:56 ID:???
試しちまったじゃねーかw
687名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 00:24:22 ID:???
>>684
俺も貧乳もとい品乳だとか幼馴染、妹とかに反応しまくりだ。

>>686
うぇwwww
俺もだから心配するなwww
688名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 13:20:04 ID:???
ルキアタンて何かこの頃…アヌメも原作も…なんか色気あっていいよな(;´д`)ハァハァ…
689名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 13:58:27 ID:???
俺は今日、ルキアタンが髪をおだんご二つ結びにして何故か
オーケストラに臨時で出るという夢を見てしまった…

意味わかんないし突然終わったんだけど
おだんご二つ結びのルキアタンに激萌え!!!!!!!!!(;´д`)ハァハァ…
オケメン(死神は居なかった)にも慕われて仲良く笑ってたし、良かったよルキアタン…(つД`)
690673:2005/11/04(金) 18:21:48 ID:???
いいなぁww
俺はそんな夢さえ見れないよ

ところで一応最初(1話みたいなもん)の部分はできあがったんだが投下するべきか?
妙な事になってるのでちょっと訂正してからだから明日から来週の月曜日ぐらいになるだろうが。
もし投下する場合は稚拙な文章なので、「ここをこうした方がいい」とかの指摘よろ。
691名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 16:48:13 ID:???
ルキアタソの同人誌なんてあるんだね。
ttp://adult.csx.jp/~megaland/menu_all.html
692名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 17:20:13 ID:???
>>691
栗は絵が下手。
おまけにソウカツイさえ間違えてる
693名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 23:25:40 ID:???
死神一護×死神ルキア
死覇装プレイキボン
694名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 20:55:21 ID:???
>>693
それ滅茶苦茶いいな!
695ハルキ:2005/11/06(日) 23:39:49 ID:???
>>638の続きが書けたので投下します。
エロが余りに中途半端なんで、もしかしたらまだ続くかもですが。
696happy birthday V(海ルキ1):2005/11/06(日) 23:41:08 ID:???
ざばりと大きく水面を波立たせて、ルキアが風呂から身体を上がらせた。
そのままくるりと身体を回して海燕に向かい合うと、その両肩に腕をかけて彼を立ち上がらせる。
長くその場を支配していた沈黙に耐え切れなくなったのだろうか。ルキアは必死で彼の名を叫んだ。
「海燕殿……」
眼前に居るその人に倒れこむようにして上半身を預けると、ルキアはきゅっと広い胸に両腕を回した。
肌の触れている部分から温かい温度が広がっていくのを感じ、ルキアが瞳を閉じる。
「貴方をもっと……感じさせてください……」
震える声でそう呟くと、ルキアは海燕の性器へおずおずと手を伸ばした。
突然の行為に海燕の顔色が変わるのも待たず、ルキアはそれを小さな掌で覆う。
両手を重ね指を絡めると、きゅむきゅむと軽く上下に動かす。
その動きに反応して手の中で硬くなっていく男性器の熱さを感じながら、ルキアは強くそれを愛撫する。
もたげた鎌首を愛しげに撫で上げると、ルキアはなおも丹念に掌全体を使ってそこを扱き上げた。
透明な粘液が溢れるのを楽しそうに見つめつつ、亀頭を指先でぐりぐりと弄くる。
同時に敏感な裏筋を上下に刺激されて、つい海燕が「んっ」と声を漏らす。
それを聞いてどこか嬉しそうに顔を綻ばせると、ルキアは頭を低く落として跪き彼のそれを口に含んだ。
既に大きく張り詰めた怒張はルキアの小さな口には巨大すぎるらしく、入りきらなかった根元が余ったままだ。
なんとか全部含ませようと顎を精一杯にまで開いたルキアの目には、苦痛からか涙が滲んでいる。
口淫など初めてなのかルキアの舌遣いは酷く未熟で、決して巧みとは言いがたかった。
恐る恐る絡める舌、巧く動かすことの出来ない唇。
けれどその稚拙な行為が、口いっぱいに海燕のものを頬張って必死に奉仕しようとする彼女の姿と相まって、ひどくそそらされた。
時折苦しそうに眉を顰めつつも、瞳そのものは幸せそうな表情を決して崩さないルキアに、いやがおうにも興奮させられる。
見下ろすルキアの扇情的な表情に、海燕は思わず彼女の口腔内に詰め込まれた一物を益々大きくさせた。
猛った性器が狭い口内をぎちぎちと目一杯広げ、喉の奥まで易々と到達する。
射精が近いのを知らせる濃い液がルキアの口腔に溢れ、唾液と混じったそれが開いた唇の端から一筋垂れ落ちた。
「ふっ……ん、っ……う」
697happy birthday V(海ルキ2):2005/11/06(日) 23:41:44 ID:???
苦しそうに呻くルキアの様子に「無理すんな」と呟くと、海燕は彼女の頭に腕を伸ばし無理やり自身から離した。
嚥下し切れず喉の奥に残った苦い粘液を無理に飲み下すと、ルキアは切れ切れの荒い息で何度か深く呼吸する。
しかしその呼吸もろくに収まらないうちに、ルキアは再び海燕を軽く屈ませ、その身体へと腕を伸ばした。
片手を相手の肩に回し、もう片方の手でその口を何も喋れないよう塞いでしまう。
そのまま、ルキアは射精寸前にまで膨張した海燕の男根を両足で跨いだ。
何かを叫ぼうとする海燕の口に更に強く手を押し当てると、ルキアは立位のままゆっくりと腰を沈めた。
「…………んっ、はぁぁっ!!」
一気に中まで割り広げられて、高く長い悲鳴がルキアの口から漏れ出る。
先刻多少愛撫されたとはいえ、ほとんど解されていない状態での挿入など辛いに決まっている。
そのうえ、体勢のせいで普通にするよりも深い所まで突き刺さっているのだから、苦しいのも当然だ。
実際、ルキアの表情には苦悶の色が浮かび、見ているこちらのほうが痛々しくなってくる程だった。
「くち……」
『朽木』と名を呼ぼうとした海燕の台詞は、しかし宛がわれたルキアの掌によって途中までしか発されなかった。
ルキアは海燕の目を見つめてふるふると首を横にすると、今にも壊れてしまいそうに細い身体を密着させて囁くように口にした。
「頼んだのは、……誘ったのは私ですから」
元から白い顔色を病気か何かのように薄っすらと青ざめさせて、ルキアはそう言った。
その言葉の意味が分からなくて、海燕は力に任せ彼女の細腕を振りほどく。
「何ワケの分かんねーこと、言ってやがる?」
尋ねるというよりも詰問するような口調で低く声を上げた彼に、ルキアは何も口にせず困ったように笑った。
答えの代わりに海燕へ身体を寄せてしがみ付くと、彼女はそのまま激しく腰を前後させる。
しっかと海燕の腰を腕で掴んで、がくがくと己の身体を揺さぶらせる。
快感よりも痛みが大きいのだろう。ルキアの瞳は苦痛に大きく見張られ、全身の筋肉が硬く緊張していた。
「――――っあ、は、……ぁあっ!」
絶え絶えに何とかぜぇはぁと息しながら喘ぐルキアに、海燕が制止しようと肩を掴んで絶叫する。
「おい、やめろよ朽木! 無茶すんな!」
698happy birthday V(海ルキ3):2005/11/06(日) 23:42:37 ID:???
「っく、ひ……ふぁ……」
「聞こえてんだろ!? 慣れねぇことしてんじゃねえよ!」
その怒声に重なって、ぱんっと乾いた音が響いた。それは、海燕がルキアの頬を平手で張った音だった。
突如頬を刺した痛みに流石に動きを止めたルキアが、海燕の顔を見上げる。
彼女の純白の肌が赤みを帯びているのに済まなそうな顔をしながらも、海燕は至極沈んだ声で戸惑った様に問うた。
「……お前は、自分からこんなことする女じゃねーだろうが」
そう言って自ら叩いた頬に痛ましげに指を這わせると、海燕は彼女に口付けた。
覗かせた舌先で彼女の口唇をなぞり、唾液でゆっくりと濡らしてから熱の篭った唇を重ねる。
まるで子供をあやす様に優しく時間をかけて、心を落ち着かせるためのキスをしてやる。
その温かい感触に張り詰めていた力が抜けたのか、ルキアががくんと身体を前のめりに倒した。
海燕に支えられ、ぽつりと蚊の鳴くような小声で言葉を漏らす。
「行為を強制したのは私であって、貴方には何の落ち度もないのだと……そう、思って頂きたくて……」
「…………っ」
その言葉に、思わず海燕は息を呑んで眼前の少女を驚きの目で凝視した。
ルキアの痛々しい想いに気づかされた彼には、言葉を発することすら不可能だった。

彼女は、分かっているのだ。
海燕が愛しているのは唯一人、妻だけであるという事実を。
そして、その彼女を裏切ってこうして他の女性と抱き合ってしまったら、その後に海燕がどれほど己を責め苦悩するかを。
だから、海燕が自分から動く前に、こうして無理に身体を重ねようとした。
海燕の罪の意識を、僅かでも少なくし、和らげるために。

何て不器用な女だ、と海燕は思わずにいられなかった。
もっと単純に、一夜だけなら一夜だけと最初から割り切って楽しめる性格なら、ここまで心を傷だらけにすることもないだろうに。
699happy birthday V(海ルキ4):2005/11/06(日) 23:43:16 ID:???
そう嘆息する反面、けれど、それゆえに彼女への愛しさが心の底で募っていくのを感じた。
いけない、と心がブレーキをきかせようとする。
深みに嵌っていきそうな己に、脳が冷静に命じる。
これ以上は止めておけ。そうでなければ、きっと取り返しの付かないことになるから、と。
けれど、一度生み出た思いはそう簡単に消えず、海燕は強く強くルキアを自分の側へと抱き寄せ囁いた。
「…………好きだっていったら、迷惑か」
その言葉に、一瞬息を張り詰めさせるような間をおいてから、ルキアは一言「……いえ」と呟いた。
頭を海燕の胸元へと伏せていたので、表情は見ることができなかった。
けれど胸部に流れた水滴で、彼女が涙しているのだけは分かった。

――もっとも、それが嬉し涙か、悲しみの涙かまでは、あいにくと海燕に知るすべはなかった。
700名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 23:47:07 ID:???
とりあえずはここまでで。
甘甘を書こうとしたら、何故か淡々としたエロになってしまった…。
せっかくだから、この後もうちょっと甘い続きを書きたいです。



……冬のお祭り参加が確定したから、忙しくなりそうですが。orz
701名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 00:16:15 ID:???
うぉぉ、神ーー!!! 乙です!!
続きをお待ちしてましたー!!
ルキアたん切ない&いじらしくてイイ…
甘めの続き大歓迎です! お待ちしてます!!
702名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 16:33:26 ID:K5TBHls7
海ルキ神GJGJGJ―――!!!
703名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:36:19 ID:???
GJ!!!!
海燕に嫉妬しちまうよ
俺もされてぇ
マグロになりてぇ
704名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 15:25:02 ID:???
海ルキ神GJです。
相変わらずお早いお仕事お疲れ様です。
久しぶりに萌え補給をありがとう!
4レスだけでもかなり中身がつまっていてイイ

つーかね、なんかもう言わせてもらうとルキアたんがかわいくていじらしくてそんでもって自分から行為をするルキアたんにry
てかカイエンの口を手で塞ぐルキアたんもよかった!されてみたい!

ってな事で前に神が来てるので見比べると大きく見劣りする上に心理描写が全く無いことに今更気づいた馬鹿が投下します。
エロパロとか書くの初めてなんで指摘よろsk
なんか最初が決まらないんでオサレポエムいれてみた、自分でもほぼ意味ワカンネ(’А`)
705名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 15:25:58 ID:???
『運命』、それは決められた道、決して抗う事はできぬのだろうか。
それは、硬く閉ざされた地獄の門の如く
それは、悚れ無きその花のように空へまでも踏み出し
もしも私が『運命』と出会ったならば、もしも私が『運命』に抗うならば―――――


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「総隊長からの呼び出しを受けた。ついてこいルキア」
いつも通り支度を済ませて隊舎へ向かおうとするルキアを呼び止める。
白哉がルキアを連れる事はそう多々ある光景であり、決して珍しい光景ではない。
支度を済ませた兄妹が揃って歩き出す。お互い一言も口に出さず、傍からみれば奇妙に映るだろう。
どんな呼び出しを受けたのだろう、という考えが浮かぶ。
しかし訊く事は許されぬ事のようで尚歩みを止める事はない。
ふと、白哉が立ち止まる。ルキアもそれにつられ立ち止まる。目の前には悠然とたたずむ巨大な扉。
勿論呼び出しを受けてもいない隊員が入る事は許されず、白哉もそこで待て、とばかりに合図を送った。
白哉が中に入ってしまうと、当然ながら外にいるのはルキア一人。
流石に一番隊の隊員でも、総隊長の前だからであろうか、扉の前を通ろうとする者はいない。
こう一人でいると、慣れた筈のルキアにも肌寒い孤独感が生じる。どこか嫌な感じのする風が寂しい廊下を吹き抜ける。
(寒いな…もう冬なのか。そう言えば私も朽木家に入って早三十年…)
ふと、誰も通らない筈の廊下が軋む様な音がした。
「ああ、ルキアちゃんか。おはような」
市丸ギンだ。普段から嫌がらせをしてくる、隊長なのに軽々しい男…。
あまり良い印象は無く、あまり聞きたくない声をいきなりかけられ、ビクッとばかりに後ろを振り向く。
「市丸…ギン…!!」
まさかこんなところでも出会うなんて。驚きに目を見開いて吐き捨てるように言うルキア。
そんな様子にはまったく気付いていない様なフリで、不気味な笑みを浮かべながら言葉を返す。
「アカンなぁ、仮にもボクは隊長やねんから…ホラ言うてみ?」
「すみませんでした…市丸…隊長…」
706名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 15:26:50 ID:???
それを聞いたギンは満足っぽい笑みを浮かべ、ルキアの事などお構いなしというような軽快な口調を続ける。
「ええコやなぁ、ホンマルキアちゃんはかわええわ。
それはそうとして、どないしてこんなとこおんねや?普通隊員のコはこんなトコまで来うへん筈やけどなァ…」
「兄様のお供で」
解っているのにわざと問うギンに対して、およそ感情というものが籠ってない声で返すルキア。
それすら気にかけない様子でギンはさらっと流す。
「あぁ、お兄さんも呼び出しくろうたんか。
奇遇やな、ボクもくろうてしもてな…困ったなぁ、お兄さんが出てくるまでどないしよ・
…そや、ルキアちゃんボクとちょっとした遊びをせえへん?」
「結構です」
ルキアは素知らぬ顔でさらっと返し市丸に背中を向ける。
…しかし、次の瞬間、あられもないところに手を差し込まれる。
「なっ、何をするのですか市丸隊長!?」
いきなりの行動に、ほぼ悲鳴に近い声を上げる。
「だからちょっとした遊び言うたやろ?
でも、そんな声あげるとお兄さんとか総隊長さんが気付いちゃうんちゃう?
この姿見たらどう思うやろなぁ…」
実際、ろくに体をさわられた事のないルキアは艶かしい声ではなかず、気持ちの悪い感触に震えるばかり。
襟元から差し込まれ、胸を弄ろうとする手から逃れようと必死の抵抗で暴れる。
声はあげたくともあげられずに、どうしようもない事この上ない。
「おや?なんやルキアちゃん、まだ意外とウブなんやなぁ?
ボクはてっきりお兄さんに食べられちゃったん思うててんけど」
ギンに思いっきり恥ずかしい言葉を浴びせられ、ルキアは耳まで真っ赤にし、いやいやと首をふる。
更に恥ずかしいところを触られ、もう敬語を使う事など頭に思い浮かばない。
「や…やめろ…」
消え入りそうなルキアの声をよそに、ギンの指はピンクの先端に触れてみる。
「じゃあボクが初めてなんやな?
そら光栄やわぁ、さて、どないして開発したろか?」
7073/11:2005/11/08(火) 15:28:11 ID:???
嫌がるルキアを両手で服の内側からおさえこみ、そしてその指でルキアの胸の2つの突起を弄ぶ。
ルキアは逃れ暴れようとするが、男の力には適わず押えつけられてしまう。
初めてのルキアには気持ちの悪い感覚が上半身を這い回る。
「くっ…気持ち…悪い…」
再び逃れようと力を入れた瞬間、胸の突起を摘まれる。
「はっ…?」
上半身をかけまわる謎の感覚にルキアは困惑する。
その正体はわからずとも、何回も摘まれルキアの突起は硬直してきているのがわかる。
「やっぱりルキアちゃんのものは気持ちええなぁ、その困ったような顔もええわ。
…そや、ほなこっちはどうやろな?」
次は何をされるかわからないルキアに、ギンの手が下にまわされる。
そのまま、まだ湿ってもいないルキアのソコに到着する。
「なっ…何をする、やめろぉ…!!」
自分でも触ったことのない処を、しかも嫌いな男に触られ怒った表情を浮かべる。
まだ未熟なソコを今、触られている―――。
ルキアは渾身の籠め、やっとの事でルキアを突き飛ばす。
「…あかんやないの。一応ボクも隊長なんやけどなァ…」
「それでも…!!」
ルキアは身の軽さと貧民街で培った素早さを活かし、廊下の端まで逃げる…が、相手は隊長、わざと瞬歩を使いすぐに追いつかれてしまう。
と、ルキアの細く白い腕がギンの骨ばった手に捕まる。
「くっ…!!」
「残念やったなぁ、ま、ボクはルキアちゃんのそういうトコも好きやけどな」
いかにも楽しそうにギンは笑う。細い腕を掴んだ手の力を強めた。
そしてそのまま、ほんの痛みに顔を歪めるルキアの隊服から手を入れ、下半身へと片手を向かわせていく。
恥部に触れ、ルキアの反応を確認すると指をあててそっと上下させる。
「い…嫌だ…!」
ついには目じりに涙を浮かべ無意識な抵抗の言葉が口から出る。
しかし、ギンにとってはそれさえも楽しみの原因となるだけだ。
それどころか、更にとばかり指を立て、少し中に進入させた。
「ひっ…!?」
今まで感じた事のない感覚にルキアが混乱しそうになったその瞬間―――
朽木白哉の霊圧が移動したのを感じた。
7084/11:2005/11/08(火) 15:29:01 ID:???
「あらぁ…もう面談は終わってしもてんやな、残念やわぁ…。
ま、いっか。また今度やろうなルキアちゃん。」
そう笑みを浮かべルキアのソコから指を抜き、去ってゆくギン。
ルキアは一瞬のような、長いような嫌な出来事に惚けた表情でぼーっとしていた。
隊服も少し乱れていた…が、白哉が現れると同時に気を取り直し慌てて服を直す。
その焦りに不審を持った白哉が、
「…何をしていた?
「…いえ、何も…」
問うたのだが、しかしあのような事を言えるわけもない。
やや顔を俯かせながらルキアは答えた。
「…ならば何も言うまい。行くぞ」
白哉は六番隊隊舎の方へと足を向ける。ルキアもそそくさとそれにならった。
―――何があったか、薄々感づいてはいたのだが…


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


その夜、食事もとり風呂にも入り就寝しようとしたルキアに白哉からの呼び出しが入る。
「…はい、わかりました。すぐに参りますゆえ」
そう使いの者に告げると、ルキアは布団から起き上がった。
寝る際に少しだけ乱れた白襦袢を直しつつ、廊下への襖に手をかける。
(なんなのだろうか、珍しくこのような時間に…)
と、襖を開けるルキア。
すると、眼前に広がるは寒々しい夜の景色。
木は葉さえつけていなく、肌寒くどこか物寂しい。うっすらと月夜の空の静寂。
その静寂に、決して大きくはないが白哉の部屋へと向かう小さな足音が響く。
その後に起こる事などまったく予想だにしないルキアは、綺麗だな、などともらしながら廊下を歩く。
どこか影のあるその顔…が白哉の部屋の襖を叩く。
「ルキア、只今参りました」
「入れ」
単刀直入にそう言われ、ルキアは静かに戸をあけた。
7095/11:2005/11/08(火) 15:29:54 ID:???
月の光が部屋を照らし出す。白哉は机に向かって何か書いていた。
ルキアは戸を閉め、その静寂を破るまいと静かに腰を下ろす、
白哉はしばらく書いていたが、突然口を開く。
「服を脱げ」
一瞬、理解が出来なかった。混乱が頭を占領する。
理解できても、しかし未だにその言葉が信じられずついつい訊き返してしまう。
「…はい?」
その問いに白哉は微動だにせず、支局冷徹な答えを下す。
「服を脱げと言ったのだ。3度目は言わぬぞ。」
それでもルキアはそうする事はできず、いつまでもぐずぐずしている。
―――数分がたった。流石の白哉も業を煮やしてくる。
筆を机に置く、と同時にルキアの視界からルキアが消えた。
何が起こったのか解らないルキア、しかし肩をつかまれると咄嗟に後ろを振り向く。
白哉はそのまま、未だ理解の出来ていない義妹の服の襟元を掴み、一気に襦袢ごと引きおろした。
「なっ…なにをするのですか兄様!」
不意をつかれ、一瞬にして一糸纏わぬ姿にされたルキアは声を荒げて反抗する。
しかし、白哉はその問いを無視しルキアの首元を細く整った指でなぞる。
「ふっ…ぅ…」
くすぐったさに反応するルキア、しかし次の時には口を何かで塞がれていた。
「んっ…むうっ…!?」
ルキアの目の前に影がかかる。近くなので見難いが、目を凝らすとそれは白哉の顔。
ルキアはこの光景に信じられぬと言った表情を表す。
(な…なにを…?)
勿論、ルキアにはこのような事は初めてであったがこの行為が何を示すか知らないわけではない。
(私達は…兄と妹なのでは…?)
もう、暫くの間がたっている。
苦しくて、悔しくて目じりに涙をためると共に、甘い感覚がだんだんとルキアを支配していく。
これではいけない…!!と、混乱する頭の中でやっとそれだけを導き出し、ルキアは両手に全力をかけて白哉を押した。
白哉がぐらついた瞬間を狙い逃げ出そうと身を翻すが、既にその腕は別の手が押さえ離さない。
7106/11:2005/11/08(火) 15:30:49 ID:???
「逃げられるとでも思ったか」
そう言われて悟る―――私はこの人から逃れることは決してできない、と。
それでも尚嫌悪感は強く、体は拒んでいたが。
諦めて全身から力を抜く。覚悟を決める。
ルキアの裸体が僅かにもれる月の光に艶かしく映る。
決して豊かな体格とは言えない、細くて触れると脆く崩れてしまいそうなその体、しかし逆にその美しさが際立つ。
ほぼ用事体系に近いながらも、どこか魅力のある体。新雪の如く純白で綺麗な体。
今それが、白哉の目の前にはある。普段感情を表に出さない白哉の喉が上下する。
白哉の指がささやかな胸に当たる。…多少ならぬ、ルキアが反応する。
その双丘は、白哉が触るとふにふにと変形する。
それは白玉の如く柔らかく、そして熱く、その中央にあるものもだんだん硬くなり始める。
まだルキアも気持ち言いというものは感じず、困ったような顔を浮かべる。
すると突然、白哉の指が双丘の頂上に触れる。そのまま、はじいたりしてその点を弄ぶ。
それに対応するかのように、ルキアの体に奔流が流れる。当の本人はまだこの正体を知らない。
ふと、その点を弄んでいた指が動きを止める。ルキアが何事かと不審に思ったその瞬間―――
「ひ…ぃっ…!!」
ルキアが甘い刺激に目を瞑る。白哉の指が先端を潰したのだ。
「に…いさま…っ!」
何度も摘まれ潰され、それに呼応する謎の甘い刺激に耐えながら途切れ途切れの声で中止を促すルキア。
勿論その声は届く筈もなく、それどころか興奮させるのみ。
白哉の巧妙な指さばきで、まるで教えるかのように“気持ちよさ”を蓄積させる。
さしものルキアもだんだんもどかしく、息が荒くなってくる。
「は…ぁっ、兄様……おやめ……ぃっ!!」
瞬時にルキアの目が見開かれる。その淵には薄い水滴がついていた。
「なっ…なに……ひっ!?」
今度は白哉の指爪がルキアの胸の先端を引っ掻いたのだ。
痛い、というのもあるが、徐々に“不思議な感覚”に変えられてゆく。
白哉は無言で月明かりに光るルキアの裸体を見つめ、指ではルキアをもがかしている。
摘んだり、潰したり、引っ掻いたりと飽きさせないようにやっていたのだが、ふと白哉が口を開いた。
「指は終わりだ」
7117/11:2005/11/08(火) 15:31:43 ID:???
その終わりという言葉に反応するルキア。
安心したのか、ほっと胸を撫で下ろすかのようなし草を見せたのもつかの間、次の瞬間には次の刺激がルキアを襲っていた。
白哉がルキアの胸の実を口に含んだのだ。
今までにない、だがルキアには快感ではなく、ねっとりとした気持ち悪いもの、としか捉えられていない。
「うっ…ぅ……いやで…す…!!!」
ルキアが必死の思いで哀願する。
しかし、見ているにも係らず、白哉の目には映らない。
乳房全体を舐め回す。相変わらず柔らかく、色々と姿を変える。
次にその頂上部分を口にくわえ、舌で転がす。
「んっ!」と僅かではあるがルキアが反応した。しかし未だに気持ち悪い感は拭えない。
暫くの間、ずっと中止を口に出していたルキアだが、いきなり
「あっ…いぃっ!?」
と高めの反応を表す。白哉の歯があたっている。
そのまま甘噛みすると、嫌々ながらも少しの反応を見せるルキア。
それに満足したのか、白哉はいきなり実を吸い上げる。
「ひうっ!?」
目をきゅっと瞑りルキアが声をあげる。何か解らず戸惑うルキアに白哉は追い打ちをかけた。
白哉は、そろそろとルキアに歯を近づけ…噛むと同時に吸い上げた。
「ひ…ひゃあっ!!」
吸いながらなので、噛む力が少し強くなるからか、それとも2つの“感覚”からか…
しかし“快感”というものを知らないルキアも驚く程の反応を見せた。
連続して続けられると、流石のルキアも目がとろりとしてくる。
この滑った気持ち悪ささえも、寧ろ“快感”の円滑剤となろうとしていたところに……白哉はルキアの乳首から口を離す。
そして顔を赤らめるルキアの体を一瞥すると…ふとある部分に目をつけた。
ルキアの整った顔をわざと真正面に向かせ、羞恥心を煽る―――と、再び唇を奪う。
「うむぅ…っ!?は…ひやぁ…」
抵抗しようにも口が塞がれて抵抗ができない。
そうこうしているうちに、白哉がある部分に手をのばす。
7128/11:2005/11/08(火) 15:32:32 ID:???
ほぼ初めての行為にまだ濡れてもいないルキアの恥部をいじりだす。
「は…はぁ…うむぅっ…」
始めは割れ目を指で上下しているだけのなのだが、心なしかルキアの声がだんだん興奮してきている。
しかし、唇を奪われているせいか十分に喘ぐ事すらできず、目を瞑り顔を赤らめていた。
白哉はその官能的な光景を見届けると、いきなりルキアの舌と自分の舌を絡めだす。
「…む…はぁ…っ」
口と恥部を同時に犯され、ルキアは不思議な気分になってくる。
決して嫌でなくはない、気持ち悪いような嫌悪感…しかしどこからか湧き出てくるようなもどかしい感覚…ルキアは徐々に、それに麻痺させられてゆく。
自分が声を発している事にも
それがだんだん女のモノになってゆくのにも気付いていない。
…すると突然、ルキアの下半身に何か違和感が生じた。
何かモノが入っている―――白哉がいきなり指をたてたのだ。
それと同時にルキアの舌と遊んでいた舌が引き下がり、代わりに何か生温いものが送られてくる。
「ん…むぅっ!?い…いああぁ…」
いきなり2つの場所の同時変化に耐えられずルキアは反応した。
口を封じられているため満足に喋る事も出来ず、下半身の妙な感覚からも逃れる事は出来ず、
ついには息苦しさと羞恥のため瞼のふちに涙を湛え哀願する。
その光景に満足したのか、白哉は口を離す。
ルキアはぷはっと息を吐き、さも苦しそうに呼吸をする。
しかし口の枷が除かれたからか、軽く安心…できる筈がない。
その分白哉は下の口を集中して攻撃する。
「は…やめっ…」
最初はまだ抜き差しのみ。それでもルキアは反応し始めていた。
ゆっくりとルキアのソコに中指を第一関節ぐらいまでいれ、再び引き抜く。
それをする度に小さく、だがだんだん大きく水の音がするようになる。
「ひっ…あぁぁ…っ…!!」
たったそれだけの事なのに、ルキアは敏感に反応する…と、
「ふぅっ…!?はあぁ…っ、…い…やです…!!」
突然ルキアの目が見開かれる。静かに瞼に湛えた光が頬を流れ落ちた。
クプ…という音をたてて、白哉の指がさっきより深く沈んでいく。
そのまま第二関節のあたりまでいくと、ルキアが苦しみ紛れに歯を食いしばる。
それでも息遣いは荒く、反応している事は隠せない。
7139/11:2005/11/08(火) 15:33:36 ID:???
それまで無言だった白哉が、ふと口を開く。
「ルキア…貴様はこのような安い娘だったか?」
わざわざ、言わなくてもいいような、恥を上塗りするような言葉を言い放つ。
それに対して、勿論ルキアは
「それは…」
と反論をしようとするが、
「兄様が今…ひあっ!?」
答えは最後まで言葉にさせてもらえず、白哉は一気に指を引き抜いた。
さっきからの謎の感覚に戸惑うルキアの気持ちを読み取ってか、白哉は攻めをエスカレートさせる。
「ひゃ…はぁっ…くっ!?」
体中を駆け巡る、甘くしかしその痺れにルキアは歯を食いしばる。
白哉は今度は、ルキアの恥部の陰核に刺激を加えだす。
「ふ…ぅ…ぁ…っ!!」
およそ“快感”というものを知らない筈のルキアがそれに踊らされる。
白哉は巧妙な、しかし的確な手つきで刺激を送っていく。
豆に触れ
「ひぃっ…!!」
摘み
「ふっ…いやぁっ…!!」
そして軽く潰してみる。
たったこれだけの行為で、ほぼ初体験である筈のルキアは間断なく声をあげる。
それに追い打ちをかけるかのように、更に行為を激しくさせていく白哉。
…ふと、指の動きが止まった。
まだ慣れていないルキアは、やっとの休憩とばかりに息を落ち着かせる。
息も落ち着くと、次は中止の言葉を紡ごうと口を動かす。
「止めて下さい兄様、もうこれ以上…んふぅっ!」
ルキアの言葉が途中で遮られる。白哉が再び攻めを開始したのだ。
言いたいのに言えない、そのもどかしさとこの行為に対する羞恥に目をきつく瞑り、顔を赤らめ、手は堅く握られている。
71410/11:2005/11/08(火) 15:34:13 ID:???
「いっ…つ…っ!?」
突然走る痛みと僅かな“謎の感覚”にルキアは強く言葉を震わせた。
核を軽く引っ掻かれる。その整った、やや鋭い爪で。
慣らせるよう、そして飽きさせぬように白哉の指は動きまわる。
しかし唐突に、再び手を止めて白哉が口を開いた。
「ルキア。」
「…はい?」
いきなり名を呼ばれ、何かと思いながら返事を返すルキア。
ルキアが目を開けたのを確認すると、今までに動かしていた右手とは違う左手を動かす仕草を見せた。
まさか、とルキアは目を見開く。
そう、そのまさかの通り右手は再び豆をいじりだし、左手さえもが刺激を加えだす。
「ひゃ…あん!!」
水音がルキアの耳に届く。しかしそんなものが聞き取れる筈もない。
核を集中して攻撃する右手をよそに、左手がルキアの割れ目に指を沈める。
そのまま抜き差しを繰り返し、右手では絶えず刺激を送り続け…ルキアのソコが痙攣を始めた。
「ふっ…ひあっ!!」
ルキアの体の方にも“快感”たるものが蓄積されてゆく。
(なんなのだ…この…謎の感覚は…!!)
そう思った矢先、白哉の左の指が内部で曲げられ、右の指が豆を挟んだ。
「ひゃああああっ!」
ルキアが声にならない声をあげた。
「きついな…」
それと同時に白哉も小声をもらす。
ルキアの内部はこれ以上にないと言うほどに白哉の指をしめつけ、ルキアの頭には白い閃光が走る。
白い閃光が走った直後、雷に打たれたかのようにルキアは背筋を張り、指先までをもピンと伸ばす。
そしてそのまま、ルキアの意識は闇に消えていった…
71511/11:2005/11/08(火) 15:35:12 ID:???
襦袢を着させ、布団に寝かせたルキアを見つめる白哉。
「…しばらく鳴らした方が良いか」
白哉はそう呟くと、自分もルキアの横に横たわり、深い眠りに引きずり込まれていった…。




希望、それを人が持ちえるのは絶望が目に見えぬものであるからか―――――
716一万年と二千年前から妄想野郎:2005/11/08(火) 15:42:30 ID:???
とりあえず今回はここまでです。
最後のミスったのに今頃気付きました。
良ければまた一週間以上間をあけて書かせてもらいます。
しかし神はすごいと再認識したお。
自分じゃ足元にも及ばないだろうと思いながらも書かせて頂きました。

糞コテつけてみた。>>673の頭の幼稚な野郎です。
717名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 16:04:16 ID:???
神来たー、超超GJーーーーっ!!!
いやいや巧すぎですよ。これで初めてとか信じられない。
文章も綺麗だし、ギンルキ→白ルキの流れも自然だし、何よりエロがめちゃめちゃ濃い!
悶えるルキアたんの表現がエロくてもう激萌えです。是非続きを!
718名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 16:35:53 ID:fMfEdzeD
言葉使いに少し違和感を感じる所はあるけれど、とてもおもしろかったです。
ミスと思われる所が数箇所あったので、今度書く時は見直しをもう少ししたらいいと思います。
719:2005/11/08(火) 16:37:13 ID:???
ggjhg
720名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 18:14:46 ID:???
>>718
sageおながいしますね^^
あと具体的に言ってくださいね、そういうの。
どうやって直していいか困るんですよ。

大人スレだから最早空気読むのは暗黙の了解だと思っていたが、そろそろテンプレに入れるべきでは?
なんか最近sageできてない奴とか厨房っぽい奴多くなってるような希ガス
721名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 18:24:45 ID:???
GJ!!!!!!!
なにいってんだ!お前様はネ申だよ!!!!!!
ギンのサドがいいなオイ!
というわけでルキアを苛めていじり倒し隊に入隊しました
722名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 18:54:45 ID:???
>一万年と二千年前から妄想野郎
GJ!おまいスゲーな!マジで初めてか?

久しぶりに俺の好きなギンルキがあって舞い上がった!白ルキもイイ(・∀・)!
もっとギンルキ書いてほしいな。濃厚エロサイコー
723名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 22:57:57 ID:???
内容は良かった、GJ!
でもちょっと微妙な点が多いのも確か。
いちいち指摘しだすとキリがないんだけど、
>ルキアの視界からルキアが消えた。
これって
>ルキアの視界から白哉が消えた。って意味…?
単純にこういうミスもあるし、言いたいことはわかるけどその言葉は違うよ、
ってなのとか、視点がいろいろ変わって、文章がそれに追いついてない感じ。
724名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 01:40:04 ID:???
>>716
初めてとはとても思えないGJ(*´Д`)ハァハァ
新たな神誕生万歳!!

文章は時々読みずらいと思うところもあったが具体的にどうしたほうが
とかは馬鹿だからよくワカンネ…
>>723が言ってるところとか同じく少々意味わからなかった
とりあえず書いてこなれてくれば上手くなるんじゃないかと思うんで
これからも新作お頼み申し上げる!(てきとうですまん)
つかこれ続きありだよな?とひそかに期待している…
725名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 14:01:04 ID:???
原石を見た
磨かれていけばいい職人になるんジャマイカ?
726名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 14:53:05 ID:???
>>723
うはwwwwホントだwwwww誤爆テラハズカシス
それ白哉に脳内訂正しといてwwwww
ノート→ワード→コピペで通してきたから誤爆ないと思ってた俺がバカだった
そして指摘thx。視点は…一人称は使えないからと思っていたが見直すと結構あるな。
経験不足でしたスマソ。

今続き書いてるけど2週間くらいはかかると思います。
何回も投稿してゴメンネ、誤爆指摘&指摘アリガト。今度からは見直してみる
727723:2005/11/09(水) 23:11:26 ID:???
昨日エラそうに指摘してしまったので、
反省してちょっと自分でも初エロに挑戦してみた。

>>726よ…正直スマンかったorz
難しいな、ほんと…。
お目汚しですが、せっかく書いたんで投下してみます。
7281/4:2005/11/09(水) 23:12:59 ID:???
「よせっ、やめろ!」
「あかんなぁ、そんなん言われたからってやめると思てんの?
 いつものことなんやから、いい加減諦めたらええのに」
「こんなっ…、いやだ、ここはいやだぁっ!」

ルキアの悲鳴が狭い空間に響いた。
そこは天井近くにある鉄格子の付いた小さな窓がほんの少しだけ、外界の光をもたらすような薄暗い部屋。
一組の布団が敷かれてしまえば、もう余白はないような部屋。

いつもの部屋。ギンに辱められるルキアをいつも黙って見ている部屋。
しかし、今日はその部屋にいつもとは別の視線があった。
姿見だ。
全身を映すことのできる大きな鏡が、なぜか、この薄暗い部屋に置いてあった。
7292/4:2005/11/09(水) 23:13:25 ID:???
「よっこらしょっと、ホラ、そろそろおとなしくしや」
裸にされ暴れるルキアをギンが抱え込み、鏡の前に座らせる。
「ふっ…っくっ」
「ホラ、目ぇそらさずにちゃんと見ぃ」
ルキアの背後に座るギンの手が、鏡に映る己のあられもない姿を見まいと顔をそむけるルキアの顎をつかんだ。
「くぅっ…」
歯をくいしばり逆らおうとするが、小柄なルキアの力では到底、男の力にはかなわず、
ルキアは意に反して鏡に目線を向けることになった。
鏡には、背後のギンが腕を廻し、ルキアの白く小さな乳房を揉んでいるのが映っている。
初めはやわやわと乳房全体を揉みしだいていたが、ギンの指は次第に桃色の乳首に触れる。「くっ…コリコリやで」
「い…や、だっ」
嘲笑いながら己の体を撫で回すギンの腕から逃れようと、ルキアは必死でギンの腕に爪を立てる。
しかしギンは僅かに顔をしかめただけで、ルキアの腕を振り払う。
そして、ルキアの両脚を膝下から抱え込み、鏡に映すように拡げた。
7303/4:2005/11/09(水) 23:13:49 ID:???
「よ、よせっ、やめろぉっ…!」
「ホラ、見てみ。ルキアちゃんの大事なとこ、丸見えやで…。
嫌らしなぁ、養女とはいえ朽木家の娘ともあろうもんが、こんな股広げて…」
「いやだぁっ!」
ルキアの目には悔しさと恥ずかしさで涙が溜まっていた。
鏡には、大開きにされたルキアの陰部が恥ずかしげもなくさらされている。
それがわかっていながら、ギンの力にはかなわず、脚を閉じることができない。
「ルキアちゃん、毛ぇ薄いから、中まで丸見えやな」
「言うなっ!」
ギンがわざと口に出す言葉の一つ一つに、羞恥心からルキアは反応してしまう。
それが余計にギンを愉しませるのだが、ルキアにはそんなことを考える余裕はなかった。
背後から廻された左腕がルキアの左膝を抱え、右腕はルキアの陰部に触れる。
薄い恥毛を揶揄するようにさわさわと撫で、その中心にある小さな芽に触れる。
「なんや、もうこのへん全部濡れてるがな」
7314/4:2005/11/09(水) 23:14:09 ID:???
ギンの言葉通り、ルキアの陰部は既に溢れる愛液で潤っていた。
自分の痴態が鏡に映る、それだけでルキアの羞恥心があおられるのには充分だった。
ギンを振りほどくことのできないルキアは、最後の抵抗として、広げられた両脚を閉じようと膝に力を入れる。
「手ぇ動かされへん、力、抜き」
ギンが耳元で囁くように言い、ルキアの首筋に舌を這わせ、舐め上げる。
それに反応したルキアの膝が一瞬、緩んだ、その隙に。
「いやあっ!やめっ…!」
我に返ったルキアが悲鳴を上げたが、ギンは自分の両膝を立てルキアの両脚の下に滑り込ませ、ルキアの陰部を晒し出した。
「いやっ、いやだっ…」
思い切り両脚を開かされたせいで上半身が後ろに倒れ掛かったルキアは、起き上がろうと必死でギンの両膝に手をやり、もがき暴れる。
しかし背後からギンの両腕で胸や腰をつかまれ、脚を閉じることも起き上がることもできない。
両脚を鏡の前で広げられ、上半身をギンに預けるような姿勢でルキアは喘ぐ。
「ホラ、ええもんやで」
「ん、んあっ、ああっ!」
鏡にはギンの二本の指を根元までくわえ込んだルキアの陰部が映っていた。
732名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:15:33 ID:???
ここまでorz

設定など特になし、鏡の前でやらせたかっただけ。
ギンに特別に思い入れはないのだが、
こういう鬼畜プレイはやっぱギンかな、とw
733名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:49:39 ID:???
ぜ・・・是非続きをおながいします!
734名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 00:46:05 ID:???
ギンルキエロ杉
たまらん(´Д`;)ハァハァ
735名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:19:08 ID:???
やっべ、ギンルキえろい。
鏡プレイ最高ー。
自分も、プロローグだけですが投下します。
736名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:19:50 ID:???
雨乾堂に呼び出されたルキアは、もう何分も物言わずむっつりとした顔の浮竹と対峙していた。
何時もなら笑顔で出迎え、当然のように茶菓子の一つも振舞ってくれる彼が、今日ばかりは様子がおかしかった。
押し黙った口から漏れるのは長い溜息だけで、呼び出しの理由は一向に話されない。
「浮竹隊長……? お話がないのなら、もう帰らせて頂きますが」
沈黙の時間が三十分を超え流石に痺れを切らしたルキアがそう切り出すと、浮竹はもう一度吐息してから伏せていた頭を上げた。
その目元が泣き腫らしたかのように微かに赤く充血しているのを、ルキアは目敏く見咎めた。
病身の為元より白い肌も、今は普段以上に青白く褪めて翳っているようだった。
「お前に、零番隊への異動が決まった」
「零……ですか? その様な隊は、存じ上げませんが」
ルキアへ顔を向けつつも視線だけは逸らした浮竹が、低く聞き取りがたい声でそう呟いた。
『零番隊』。その耳慣れない単語にルキアが首を捻って聞き返すと、彼は表情を固めたままで頷いた。
「ああ、そうだろうな。……房中術、というのを知っているか、朽木」
「いえ」
「男と交わる事によって、繋がった部分から己の霊力を相手に流し込む、鬼道の一種だ。
達人ともなれば、契った男の霊力を癒し倍増させることも、或いは逆に全て奪うことすら出来る。
……零番隊とは、その道術の研究のため集められた者たちの俗称だよ。
丁度今、技術開発局がサンプル集めに躍起になっていてね、……お前にその命令が」
手元に書付でもあるかのように淀みなくすらすらと、浮竹は彼女に向けて説明した。
しかしその手が震えているのを見れば、彼がどんな想いであるかは容易に想像が付いた。
「房中術は、鬼道の中でも最高レベルで習得が難しい。お前の学院での成績を見込んでの申し出だと、あちらは言ってきている」
淡々と、しごく冷静な顔で浮竹はルキアに告げ続ける。それでも、背けた額に浮かぶ一筋の苦悩の皺までは隠しきれない。
その表情に、ルキアはもはや回避が不可能なところにまで話が進んでいるのだと推測した。
この優しい人は、きっと何とか決定を覆すために隊内を駆け回ったのだろう。
当然だ。言葉を取り繕ってはいたが、今言われたそれは、研究のため男に身体を差し出せという意味なのだから。

737名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:20:26 ID:???
全身が、一部の隙もなく総毛だった。
未だ誰にも開いたことのない身体を、よりにもよってそんな事の為に使わされるのか、と。
真冬だというのに、体中の毛穴から嫌な汗が噴出して、背中がびっしょりと濡れる。
けれど表面上は取り繕った顔で、ルキアはこくりと首肯した。
「……隊長のご命令ならば、私は何処なりと。辞退はできないのでしょう?」
ルキアのその言葉に、浮竹が横にしていた顔をそっと真っ直ぐに向けた。
その視線の先に居る少女が諦めにも似た落ち着き払った表情でいるのに、浮竹は声を詰まらせる。
「……聡いな」
伸ばした両手で眼前に座す少女の細い身体を抱き寄せると、掠れる声で自嘲して見せた。
「既に隊首会で決定済だ。俺が寝込んで不参加だったのをいいことに、あいつら……くそっ!」
罵声を上げて鬼人のように柳眉を逆立てると、浮竹はルキアの細い双肩をがっしりと指で掴んだ。
その触れられた浮竹の指先が、怒りからかぷるぷると震えている。彼がこれほど激昂するのを見るのは、初めてだった。
「あんなところにお前が行くだなんて、俺には耐えられない。お前が、あんな奴らの玩具にされるのかと思うと」
「そんなに心配なさらなくても」
それこそ誰彼構わず縊り殺しかねない勢いでそう言って頭を抱えた浮竹に、ルキアが声をかける。
しかし、彼女に対する浮竹の返答の口調は更に強く恐ろしかった。
「心配に決まっているだろう! ……分かっているのか!?
一日中、男の精を浴びせかけられ続けるのが仕事なんだ。あれは、そういう所なんだぞ!!」
「…………まさか」
流石にそこまでは酷くないだろうと無理に微笑もうとするが、恐怖からか歪んだいびつな笑みしか作ることは出来なかった。
硬直した顔面の筋肉がひくついて、泣き笑いしているような奇妙な顔を見せる。
その表情に、浮竹が痛ましく疲れたような声を出す。
「嘘じゃない。壊れるまで番わされ続けて発狂した者が、俺の知っているだけで四人はいる。きっと、実際にはもっとだ」
そう言ってルキアの側に頭を寄せると、浮竹は小さな声で「済まない」とルキアの耳朶へ悲痛に囁いた。

738名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:21:07 ID:???
温かい吐息をそこに感じて、ルキアはびくんと身体を竦めさせた。
「隊長の所為では在りません」
「いや。俺の所為だ。……俺にもっと力があれば、何としてもお前を行かせないのに」
言って面を上げると、浮竹は血の気のない唇を噛み締めながら自責に顔を曇らせた。
その余りに生気の感じられない顔色に、ルキアがかぶりを振って下手な演技をした。
「大丈夫です。私は、そのくらい、なん……とも……」
しかし演技に感情の方が付いていかなかったらしく、台詞の途中でルキアは漏れ出る嗚咽に口元を押さえていた。
全身を震わせながら、それでもルキアは必死に言葉を続けた。
「だから、しん、心配……しな、いでください。隊、長……」
何とか言い終えて、けれどそれで安心して力が抜けたのか、ルキアはすとんと頭を落として前に倒れこむ。
慌ててそちらに差し伸べられた浮竹の手も空しく、ルキアは畳の上にばたんとうつ伏せになった。
浮竹が急いで身体を起こすが、腕の中のルキアは既に放心しているのか呼んでも瞳を開こうとすらしない。
その姿に再び痛々しさを感じて、浮竹は彼女を起こさぬよう細心の気をつけながら己の寝台に運んだ。
柔らかい布団に寝かせてやると、自分はその横に足を崩す。
時折「んっ」と声を上げて眉を寄せるのは、悪い夢でも見ているからだろうか。
明日からは現実も悪夢と変わらなくなる。せめて今夜くらいは、幸せな夢を見ていて欲しいものだけれど。
「朽木……」
そう思って眼下の部下を見つめながら、浮竹は彼女の名を呟いた。
規則正しく上下する身体をそっと撫でようと伸ばした指先は、しかし望まれない訪問者の発した声によってぴくりと動きを静止させた。
「おや、丁度気を失ってくれているようだネ。これはよかったヨ、下手に起きていられると、運ぶまでが暴れて大変だからネ!」
「涅!?」
突然扉を開けた不躾な来訪者に、浮竹は思わず驚きの声を上げた。
それは技術開発局局長であり、此度のルキアの異動を目論んだ張本人でもある憎き相手であった。
しかしどれほど憎悪している相手であろうと、このときの浮竹にはみっともなく彼に頼み込む以外のすべはなかった。

739名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:21:36 ID:???
「涅! お願いだ。朽木に余り酷い事は――」
「大丈夫。心配はいらないヨ」
頭を床に擦り付けんばかりの勢いで懇願する浮竹に、マユリは笑顔を向けてぞっとするような言葉を吐いた。
「彼女はこれまでにないほどの好待遇で迎えるつもりだヨ。
経口食と衣服の至急は勿論、他のサンプルと違って細かいデータがとりたいから、交配実験は一日に二人までにするつもりだ。
全く、破格の条件だろう?」
それだけ言って満足そうにケタケタと笑うと、マユリは戸外に控えさせていた部下を呼び、ルキアの身体を持ち上げさせた。
まるで物の様に無頓着に彼女を肩に抱えさせると、マユリはそのまま闇の中へと出て行ってしまう。
一人残された浮竹は、その場にがっくりと肩を落として拳に血が滲むまでがんがんと床を叩き続けた。
「朽木、絶対に、絶対に連れ戻してやるから……」
そう己の胸に決意した浮竹の瞳は、死すらもいとわぬ想いで暗く燃えていた。
まるで野獣のように光る目で、彼は少女の消えた戸の先を見つめていた。
その戸の向こうにはいつ降り出したのか分からぬ小雪が鬱陶しくちらついていて、滾る心と裏腹に、浮竹の身体を芯まで冷え付かせた。

740名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:22:17 ID:???
神々がたくさん降臨されて下半身が卍解です
ギンルキ ネ申GJ!!!
741名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:28:07 ID:???
ここまでで。ホントに、最初だけだなorz
基本は浮ルキ風味だけど、この後はルキアたんが散々ヤられまくる感じで。
で、どうせなので、分岐式にします。
下から好きなの選んでください。

翌朝、目を覚ましたルキアの前に立っていたのは…
aマユリ様
bネム
c市丸
d藍染
e白夜
f恋次
742名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:33:22 ID:???
すごいエロ面白そうなのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
レイープには珍しい失恋と藍染が面白そうなんで希望
お願いします(*´Д`)

>>728
鏡プレイ神も続きお願いします
エロ杉

ハァハァ今週は豊作で幸せ(*´Д`)

743名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:42:10 ID:???
神スゲー!!GJ!
cとd、3P希望っす
4様ルキなんて特に少ないしなぁ・・・
744名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 08:12:06 ID:???
凄い神来た!コレ来た!
自分もこの設定には藍染かギンをキボン
3Pもイイ(・∀・)!!
745名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 11:40:41 ID:???
g コン
h 一心
746名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 17:01:09 ID:???
神's GJ!お疲れ様です。

>>741
自分も失恋キボン!(*´Д`) ハァハァ
出来ることなら初めての相手は失恋で…!
報われない失恋に出番を!
747名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 17:43:40 ID:???
>>741
すげー!自分は失恋か白哉キボンします!!
やっぱり初めてだからギンとかマユリ様とかじゃ可哀相だと思って…

鏡前プレイ神もGJ!!!エロすぎ!!!
続きすげー楽しみにしてます(*´Д`)
748名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 18:30:46 ID:???
>>740同じく俺の下半身も卍解だ!w
神々サイコーですGJ!

>>741
ネムが捨てがたいが、俺もギン希望っす
鬼畜エロ好きなんだよ(人∀・)タノム
749名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 18:48:04 ID:???
うはwwww神々のとらいf
まさかこんなに読めるとは思わなかった
全部続きありそうだからワクテカ楽しみ

とりあえず、最初はaかcかdかeで。
失恋は最後に救ってやる程度のエチーで。
レズは…レズキャラじゃない奴にはあんまりしてほしくないしなぁ
つーかやべギンもマユリ様もnry
鏡プレイとは思いつかんかった。俺もまだまだ想像が足りんな。
しかしエロすぎだよギン様もっと虐めてあげてくださいうはwwwwwww
750名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 19:54:13 ID:???
>>749
dだな
なかなかない組み合わせを読んでみたい
初め白で途中からオールバック黒で鬼畜攻め(*´Д`)
751名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 19:55:05 ID:???
>>749じゃなく>>741だった
>>749スマソorz
752名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 23:21:56 ID:???
ギンルキ続き。
思いがけずたくさんレスもらえたのでいい気になって、
帰宅して続き書いてしまいますたorz
とりあえず完結せねばと思って。
長いです…。
これでまた名無しに戻って神を待ちます。
7531/7:2005/11/10(木) 23:22:34 ID:???
「いやっ、いやだっ」
脚を閉じることは不可能と思い知らされたルキアは、それならばと自分の手で陰部をまさぐるギンの大きな手をよけようとつかむ。
しかし、ルキアの小さな手ではギンにとっては少しの抵抗にもならず、二本の指がルキアの中で好きなようにルキアを犯す。
中を掻き混ぜる。
入り口を捲るように出入りする。
「あっ、ああっ、やぁっ!ああんっ!」
ルキアの声とともに、グチュグチュという音が薄暗い空間に響く。
そして眼前の鏡には薄い恥毛の奥にギンの指をその付け根まで咥え込み、涎を垂らすかの如く愛液を流すルキアの膣口が映っていた。
ギンの空いているほうの腕はルキアの白い乳房をつかみ、時折気まぐれに、その中央で存在を誇張するかのように固くなった乳首をつまみあげる。
「ホラ見てみ、キミはホンマやらしい子や、下のお口はもうこれじゃ足らん言うてるで」
ギンはルキアの耳に舌を差し込んだ後そう呟き、ルキアの小さな膣に三本目の指を突き刺した。
「っあああぁっ!」
一際高い悲鳴を上げ、ルキアが身を竦ませる。
「よう締まってるで」
そう言ってギンは陰部を覆う手から親指を立ち上げ、赤く姿を現しているクリトリスを強く弾いた。
「ひぁっ、ぁあああっ!」
ルキアは強すぎる刺激から逃れることができず、脚を広げ陰部を鏡に晒したまま一度目の絶頂を迎えた。
7542/7:2005/11/10(木) 23:23:21 ID:???
全身をを強張らせ絶頂を迎えたルキアの身体が緩んだのを見計らい、ギンはルキアの両脚に絡ませていた自分の脚を外し、ルキアの背から離れた。
「ん、…っ」
突然自由になっても絶頂を迎えたばかりのルキアは自分の身体を支えることができず、仰向けに倒れこんだ。
せめて、と脚を閉じようとするが、無理矢理ギンの脚に固定されていたため膝が痛み、力を入れることができない。
「いつまで寝てんのや、起き」
仰向けのまま薄目を開けると、いつの間にか死覇装を脱ぎ全裸になったギンが傍らに立ち、ルキアを見下ろしていた。
「…っ」
ルキアは顔を背け、力の入らない上体をねじり逃れようとした。
「自分だけなんてあかんよ、次はボクを気持ちよくさせてや」
ギンはそう言い、身体を屈め、腕を伸ばしてルキアの髪の毛を掴んだ。
「いっ痛いっ、いやっ!」
無理矢理に上半身を起こされ抵抗するが、ギンが髪から手を離すわけもなく、頭皮を引きつる痛みがルキアを襲う。
「ホラ、暴れたらルキアちゃんのサラサラな髪が抜けてしまうで」
言いながら、ルキアの口にギンは自分のペニスを押し込んだ。
7553/7:2005/11/10(木) 23:23:42 ID:???
「んっ、ぐぅっ」
呼吸を整える間もなく、既に誇張を始めているペニスを口に差し込まれ、ルキアは反射的に歯を立てた。
「ッ…!」
ギンが顔をしかめたのに気づいたが、その瞬間、ルキアの髪はさらに強く引っ張られ、その直後、喉の奥にまで、ギンのペニスが押し込まれた。
ルキアは声を出すこともできず、一瞬息が詰まり、胃がせり上がるような苦しさを覚える。
固く閉じられたルキアの目の端から、大粒の涙がこぼれた。
「ホラ、舌使い」
後頭部を手で押えこまれ、ルキアは息苦しさから逃れるため必死でギンのペニスに舌を絡ませた。
「手も」
命令され、片手でギンのペニスの根元を刺激し、もう片方の手で袋を柔らかく揉みしだく。
幾度となく犯され、辱められてきた中で教えられた手技。

「目ぇあけ。鏡見てみ。いやらしいルキアちゃんの姿、映ってるで」
そんなことを言われ、はいそうですかと鏡を見るわけはない。
自分がどんな姿をしているかなど、見たいわけがない。
固く目を瞑るルキアの髪が再び引っ張られる。
「ふぅっ…!」
「目ぇあけ」
痛みに負け、恐る恐る、細目を開いて鏡に目を向ける。
―――――そこには、全裸で立っているギンの股間に、陰毛の中に顔半分を埋め、全裸でひざまづく自分の姿が映っていた。

「っ、うっ…」
恥ずかしさと情けなさと苦しさから、ルキアの目から大粒の涙がこぼれる。
小さな口にみっちりとギンのペニスを咥え、白い肌を赤く染めながら涙をこぼすルキアの姿に、ギンのペニスも限界を迎える。
両手でルキアの頭を掴み、前後に動かし始める。
「んっ、うぅっ」
息苦しいが、また歯を立てることは許されない事を経験から知るルキアは、涙をこぼしながら太いペニスに喉を突かれるがままになった。
「ッ…クッ!」
物も言わずにギンのペニスが弾け、ルキアの喉に熱い液が流し込まれた。
7564/7:2005/11/10(木) 23:24:10 ID:???
「んぐっ…!ふっ…!」
飲み込むつもりであった。
いつもそのように強制されていたルキアは、ギンの精液を飲み込むつもりではあった。
しかし息苦しさをずっと我慢していた喉に精液を流し込まれ、身体が正直に拒んだのである。
最初の一撃を浴びせられた喉が、そのまま精液を受け付けることなく、ルキアはむせ返ってしまった。
そして、反射的にペニスを吐き出し、顔をそむけてしまった。
「コホッ、ゴホッ…!」
ルキアは先ほどまでの息苦しさも手伝い、両手を床についてむせ続けた。
「…フゥ」
傍らに立つ男が、大きな溜息をつく。
「…ルキアちゃん、キミって子は…」
むせながらも、ギンの機嫌を損ねてしまったことは間違いないと思ったルキアの全身に冷や汗が湧き出た。
辱められるのはいつものことではあるが、それでもギンの機嫌の良し悪しでルキアになされることが違ってくるのも経験で知っている。
「も、申し訳ありません市丸隊長っ…」
ルキアはそのまま手をつき、頭を下げた。
「…ッ」
頭上から息が漏れる音が聞こえ、ルキアはギンが怒りに震えているのだろうかと危惧した。
「申し訳ありません、申し…」
謝り続けるルキアの傍らにギンが膝をついた。
恐る恐る顔を上げたルキアは、しかし、意外なものを目にした。
「ックックッ…」
市丸ギンは、可笑しそうに笑っていたのである。

いつも厭らしい笑みを浮かべてはいるが、ルキアを辱める時に声を出して笑うなどという姿を、ルキアは今までに見たことがなかった。
「あ、あの…」
いぶかしむルキアを見て、ギンはルキアの髪に手をやる。
「はぁ〜ルキアちゃんて、かわいいねぇ」
「は…、あの」
意味がわからず固まるルキアを眺めながらギンが続ける。
「ねぇルキアちゃん。キミ、いつもボクに触られたら嫌や嫌や言うとるけど、あれ嘘やな」
「なっ…!」
「さっきも指だけでイッてしもうたし、今やってホラ」
そう言い、ギンはルキアの顔を掴み、鏡のほうに向けさせる。
「自ずからオトコ喜ばすようなことしてるもんなぁ」
「…!」
――――――鏡には、口の端から髪の毛にかけて、白い液をこびりつかせたルキアの姿が映っていた。
7575/7:2005/11/10(木) 23:24:31 ID:???
「…ッ!」
「おーっと、アカンよ、ええ格好なんやから」
思わず精液をぬぐおうとするルキアの手をギンが掴む。
「離せっ…!」
「ホラホラ、大人しくしや。もうキミの言葉に説得力はないで」

ルキアはむせて精液を飲み込めず顔を背けた。
しかし、ギンの射精が止まるわけもなく、放出され続ける精液がルキアの顔面を直撃したのだった。
苦しさのあまりむせ返るルキアは、それに気が付かず…。
「飲み込むより、かけられるほうが好きやったんなら、最初から言やええのに」
呆然と座り込むルキアの髪をギンが引っ張り、四つんばいにする。
「ホラ、淫乱なルキアちゃんはもう我慢できんやろ」
「やっ…!」
「もうイヤは聞かんて」
逃げようともがくルキアの腰を軽々とつかみ、ギンはルキアの陰部をまさぐる。
「んんっ!」
「ホラ、何もしてない間にも乾くこともなく、オトコを待ってるで。…ホンマにキミはイヤラシイ体してる」
そう言い、ギンは固さを取り戻したペニスを一気にルキアの膣に突き刺した。
7586/7:2005/11/10(木) 23:24:56 ID:???
「イッ、イヤァーーーーーッ!」
濡れてはいても、中は狭くなっている。
そこをほぐすこともなく太く固いものを突き入れられ、ルキアは全身を強張らせ悲鳴をあげた。
「イヤッ、やぁっ!」
涙をこぼすルキアを意に介すこともなく、ギンは腰を打ち付ける。
「イヤやないやろ」
ぐちゅっ、ぐちゅっという粘着質な水音とともに、二人の身体が打ち合う音が部屋に響く。
「気持ちええんやろ、ホラ、こんなに濡れてるで」
片手でルキアのクリトリスを刺激しながらギンが言う。
「んんっ、くうっ!」
声を出すまいと、ルキアは歯を食いしばり顔を伏せる。
「あかん。顔あげ」
額を床につけるように顔を伏せるルキアの髪を鷲掴みにし、顔を上げさせる。
「ホラ、映ってるで、オトコに突かれて感じてるキミの姿」
「イヤだぁっ!」
なおも目を固く閉じ、顔を背けようとするルキアの顎を背後のギンが掴む。
「ぐっ…!」
歯を食いしばり抵抗するが、指で唇をなぞられ、耳に舌を差し込まれ、息が漏れた瞬間を逃さずに、ギンの指がルキアの口に忍び込む。
「んっ、んんっ!」
嫌々と涙を流しながら首を振るが二本の指が舌に絡められ、また息苦しさがルキアを襲う。
「ふっ…」
息苦しさに負け、遂にルキアは目を開けた。
―――――鏡には背後のギンに腰を打ち付けられ、指を咥え、涎を垂らし獣のような姿をした己が映っていた。
「やぁっ、いやぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「クッ!」
急激な締め付けに耐えられず、ギンは再び熱い白濁をルキアの中に流し込んだ。
7597/7:2005/11/10(木) 23:25:18 ID:???
―――――うっすらと目を開けた。
自分の置かれている状況が飲み込めず、目をあちこちに向ける。
天井近くの鉄格子の付いた小さな窓が視界に入る。
しかしそこからは全く光が差し込んではいない。
どれくらい時間が経ったのかわからないが、昇っていた日が沈む時刻になっていることは確かだ。
肌寒さを感じふと身動きすると、自分が何も身につけていないことがわかった。
ゆっくりと上体を起こす。
狭い部屋にはルキア以外の誰もいない。
気を失うまで、いや気を失いかけても何度も何度もルキアを突き上げ、ルキアの中に精を吐き出した男もいなくなっていた。
帰らねば。
帰っても、誰も自分を暖かく迎え入れてくれるわけでもなく、広い部屋の中で一人で食事をするだけではあるが、帰宅があまりにも遅いと、兄に不審を買う。
自分を心配してではない。
夜遅くに朽木家の娘が出歩くことに対する風評がたってしまえば誇り高い兄の怒りを買うのは目に見えていた。
帰らねば。
ひどい疲労感と倦怠感を覚えながらも、部屋に入ってすぐに脱がされた死覇装を探すため立ち上がろうとした。
その途端、膣の中から白い液がだらりと溢れ出てきた。
「…ッ!」
帰れない。
こんな身体では帰れない。
顔に乾いた精液をこびり付かせた自分に、帰るところなど、ない。

狭い部屋でひとり、静かに嗚咽を漏らすルキアを、鏡だけが見ていた。
760752:2005/11/10(木) 23:29:58 ID:???
>>741
書き忘れてた
自分は白哉キボン。
助けにきてくれたのかと一瞬喜ぶルキアを
冷徹に突き放してほすぃ…(*´Д`)
761名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 00:32:01 ID:???
ここの方達はルキアは受けというか弱気な感じがいいのでしょうか?
今、かなり古いんですがルキアが6番隊牢に居る頃の
恋次×悪女ルキアを構想中なんですが、
投下しようか迷ってます…。
762名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 00:41:22 ID:???
>>753
続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
鏡プレイテラエロス
恥かしさと涙でもだえるルキアたん(;´Д`)ハァハァ
ぶっかけの描写とか萌え(;´Д`)ハァハァ
やっぱ鬼畜サイコー(*゚∀゚)=3ゴメンルキアたんw
神乙!!!また新作期待してます!文章好きだ

>>761
いやいや強気なルキアたんも弱気なルキアたんも小悪魔ルキアたんも
なんでもOKだ。エロならなんでも щ(゚Д゚щ)カモォォォン
763名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 00:42:21 ID:???
>>761
是非投下お願いします!
恋次×悪女ルキアなんて滅多にみないから見てみたい(*´д`*)ハァハァ
764736:2005/11/11(金) 02:52:01 ID:???
>>742に最初に選んで貰ったんで、藍染&恋次で。恋次がまだ五番隊に居たころだと脳内補完ヨロ。
藍染はいい人に見せかけたド鬼畜が似合うよね、という思い付きのみで書かれた話。
ぶっちゃけ、痛い。色々と。
765名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:52:34 ID:???
目を開くと、ルキアは固い石造りの寝台に無造作に寝かされていた。
身体を起こそうとして、全身に広がる痺れに似た倦怠感に眉を顰める。
(おかしい……身体が?)
まるで神経が断絶でもされているかのように、身体に力を込められない。
起き上がることすらまともに出来ず、仕方なしにルキアは寝転がったままでいるしかない。
「目を覚ましたかい、朽木君」
ぎぃっという扉を開ける音と共に突然言葉をかけられ、ルキアは慌てて声の出所へと顔を向けようとした。
それでも首は自分の思うように動いてくれず、誰なのか確認できない。
その確かに聞き覚えのある声音を思い出そうとしているうちに、声の主はこちらへと歩いてルキアの前に回りこんだ。
「おはよう。気分はどうだい?」
「藍染隊長……恋次!?」
それは、五番隊長の藍染惣右介とルキアの幼馴染である阿散井恋次だった。
もっとも、薄ら寒くなるような笑顔の藍染と違い、恋次のほうは何が何やら分からないという顔をしていたが。
「あの、隊長。ここは一体……? どうして、ルキアが」
そう尋ねる恋次に、藍染が落ち着き払った声で丁寧に説明する。
「阿散井君、君は『零番隊』を知っているかい?」
「噂……位は。でも、何で」
そこまで呟いて、恋次は傍目から見てもはっきり分かるほどに顔色を変えた。
普段は血色いいはずの頬が、見る間に青く色を失っていく。
「ルキア……が? そんな、嘘っすよね、隊長!」
伸ばした腕で藍染の肩をがくがくと揺さぶる恋次に、彼は困ったような顔で告げた。
「心苦しいけれど、決定事項なんだ。彼女はこれから、不特定多数の男性と関係を持つことを強制されるだろう」
「隊長、それ以上恋次に言わないでください!」
藍染の言葉を、ルキアが絶叫でかき消す。恋次にそんなことを知られるなんて、何よりも嫌だった。
「恋次も、もう出て行ってくれ! お願いだから――」
766名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:53:04 ID:???
嗚咽交じりの声で叫ぶルキアと、今にも自殺しそうな顔で彼女を見つめる恋次とを見比べ、藍染は細い目の奥を一瞬だけ半月型に歪めて笑った。
「阿散井君。実は上の慈悲でね、幾らなんでも初めて位は好意を持っている相手に捧げさせてやろうということになったんだ」
おや、意味が分からないかい? それなら単刀直入に言おうか……、朽木君を抱きたまえ」
突然言われた理解できない台詞に、恋次が混乱に陥って瞳を見開いた。
「何、言ってんすか。そんなこと、できるわけ……」
「断わるならそれでもいい。ただし、彼女がどこの馬の骨とも分からないような薄汚い男に処女を奪われても構わないのなら、だけれど」
「そん、な……」
絶句する恋次に、藍染は更に誘惑の言葉を重ねて彼の心を揺さぶる。
「名も知らぬ男に散らされるくらいなら、君に抱いてもらったほうが、朽木君だってよほど幸せだ」
「それ……はそうかもしんないっすけど、でも……」
まだ頭を横に振って拒み続ける恋次にわざとらしく溜息をつくと、藍染は「仕様が無い」と嘆息した。
「君が嫌だというのなら仕方無い。彼女の初めては、今ここで僕が頂くよ」
「隊長!?」
藍染は、言葉に違わずルキアの元へと歩み寄った。
伸ばされた腕から逃れたくて身を捩ろうとするが、重い身体は微塵も自由になってくれない。
それは気を失っている間に注入されていた麻酔薬のせいなのだが、彼女に知る由はなかった。
震える少女に近づくと、藍染は自分のしていることをよくよく分からせるためなのか、故意にゆっくりとした手つきで装束をびりびりと引き裂いた。
「嫌、やめて下さい!」
叫び喚くルキアを気にせずに、藍染は彼女の服を襦袢ごと破って捨てた。
ただの布切れに成り果てた着物の残骸が、はらはらと冷たい床に舞う。
露になったルキアの薄い胸に手をかけると、藍染は彼女の上半身を持ち上げ呆然としたままの恋次にとっくりと見せ付けた。
「いいのかい? 阿散井君」
満面の笑みで恋次にそう言いながら、藍染はルキアの胸をやわやわと揉みしだく。
小さな乳房を掌全体で覆い隠すと、柔らかさを堪能するかのようにゆったりと手を上下させる。
その痛みに、ルキアが怯えた顔で子供のようにいやいやをした。
767名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:53:37 ID:???
「った……痛い、です。藍染隊長……さわら、ないで……」
しかし、その拒絶の言葉とは裏腹に、ルキアの唇は徐々に熱い息を漏らし始めていた。
藍染の愛撫はひどく巧みで、ルキアはすぐさまその指先にいいように翻弄されてしまう。
「あっ……嫌、やっ、あぁっ!」
中央の突起を指で摘まれて、藍染の思うがままころころと転がされる。
軽く押し潰されるたびにキュンとした甘い疼きに下腹部を襲われて、ルキアは思わずもじっと太腿を摺り寄せた。
脚の間がじわじわと熱をもっている。ぬるぬると滑る粘液がそこに溢れているのが感じられ、どうしようもないいたたまれなさを感じる。
その様子にいち早く気付いた藍染は、嫌がる彼女を無視し無理矢理膝を立たせると、大きく脚を開かせた。
既に着物など無いも同じ状態で秘所を大きく暴かれ、ルキアは羞恥に涙を零す。
それを愉しそうに見下ろしながら、藍染は嫌らしい口調で恋次に告げた。
「ほら、見てごらん。阿散井君。たったこれだけでこんなに濡らして……君のものが欲しいって泣いているよ」
大股を開かせたまま、藍染は粘着質な視線でじっくりとそこを凝視する。
濡れたそこを見つめる好色な瞳を感じて、ルキアは益々涙を募らせる。
「見ないで、下さい……」
しかし願いも空しく、藍染はそれ以上に酷い行いを開始した。
蜜をあふれ出す秘所を指で抉じ開けて、奥の奥まで覗き込む。
一度も使われたことの無いそこは咲きかけの桜に似た薄いピンク色で、藍染の指技に合わせひくついていた。
「……今は綺麗な桃色だけど、一月もしないうちに犯されすぎて黒ずんでしまうだろうね。
そうなる前に、きちんと彼にも見せておいて上げようか」
「えっ? あっ、そんな……嫌だぁっ!」
藍染はルキアの陰唇を指で挟むと、限界まで左右に広げて中がよく見えるようにした。
眼前の行為に目を逸らしかけていた恋次も、流石にこれには驚いたのか思わずぎょっとして注視してしまう。
「見えるかい? 阿散井君。これが、朽木君の中だ。いい色をしているだろう?」
「……みっ、見るな恋次、みないで、くれ……こんな、姿……」
最早半狂乱で泣き叫ぶルキアに、しかし恋次は吸い寄せられるように視線を繋ぎとめられる。
768名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:54:32 ID:???
そんな恋次の姿に、藍染は小さくほくそ笑んで言葉の攻めを続ける。
「阿散井君に見られて、さっきより蜜が溢れてるね。幼馴染に見られながらするのは、そんなに快感かい?」
「そんな……そんな、わけ」
「ない、とは言い切れないだろう」
嗜虐的に言いながら、藍染は指先だけを軽くそこに挿入し、そのまま入り口の付近でくいっと折り曲げた。
突然の刺激に、ルキアは全身をびくんっと跳ね上げて身悶えする。
その反応に満足げに、藍染は尚もくいくいと指を動かした。
「あ……いぜ、隊ちょ……や、あ、ぁんっ!」
「いい声だね。もっとよく阿散井君に聞かせてあげよう。何なら僕のことを『恋次』って呼んでもいい」
あまりに趣味の悪いその提案に、ルキアが顔を強張らせて恐怖に身を竦める。
「言ってごらん? 『恋次』って」
「そんな、嫌です……」
掠れた声で拒絶するルキアに、藍染は射抜くような真っ直ぐの瞳を向けた。
その目は温厚な五番隊長のそれとは天と地ほどもかけ離れ、加虐に悦びを見出すサディストの顔をしていた。
「――言うんだ」
「……ひっ!」
睨まれてそう命令され、ルキアは声も出せずに息を呑む。
「言わないのなら、こうだよ」
そう言うや否や、何の前触れも無く、藍染はルキアの陰核を捻り潰した。
その突然身を襲った激痛に、ルキアが「んんっ!」と高い悲鳴を上げて啼く。
彼女の反応に興奮したのか、藍染はそのまま指先で乱暴に包皮を剥いて、赤い内部によく尖った爪を立てた。
「ひ、ぁ、ぁあっ!嫌、痛っ!」
敏感なそこに強すぎる刺激を与えられ、ルキアは快楽と痛みとの狭間に落とされる。
「もう一度しようか? それとも、やめて欲しいかな」
ぶるぶると無言で首を横に振るルキアに、心から愉しそうな笑みで藍染が命じる。
769名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:55:02 ID:???
「なら、そう言ってごらん。『やめてくれ、恋次』と」
「や、やめてくださ……」
「君は幼馴染相手にそんな話し方をしてるのかい?」
途中で言葉を遮られて問われ、ルキアが悔しそうに唇を噛む。一瞬の間をおいてから、彼女は藍染へ懇願した。
「……やめてくれ、恋次……」
「そう、それでいい」
愉悦に喉を震わせて声なく笑うと、藍染はルキアの唇に己のそれを軽く重ねた。
吐き気でももよおしたように顔を顰めたルキアには少しも気にしていない様子で、耳元へ囁きかける。
「さっきは、済まなかったね。今度は優しくしてあげるから」
にっこりと笑ってそう言うと、藍染はルキアの乳首をぺろんと舌で舐め上げた。
いきなりの予想していなかった動作に、ルキアが「ひゃっ」と可愛らしい嬌声を放つ。
尖らせた舌が、器用にルキアの乳首を蹂躙した。
ちゅうちゅうと強く吸い上げられ、その一吸いごとに全身をぞくぞくと反応させてしまう。
ピンピンに勃ち上がったそこをたっぷりの唾液と共に舌で往復されて、ルキアは堪えきれず快感を叫んだ。
「駄目っです……はぁっ、それ……嫌」
「嘘はやめたほうがいいよ。これがそんなに嫌かい? 気持ちよいとは思えない?」
無邪気に尋ね、汁塗れの秘所を手で撫で上げる。指先でくりくりと陰核を弄くって、涙目のルキアに再度告げる。
その指遣いに操られたルキアが、声も出ないのか、ぱくぱくと口を開閉させて苦しそうに喘ぐ。
「いいんだろう?」
見た者が戦慄を覚えるような微笑みでそう問う藍染に、ルキアが何事か答えようと言葉にならない声を紡ぎかける。
しかし彼女が言おうとした何かは、別の叫びによって遮られた。
「――もうやめて下さい、藍染隊長!」
それは、恋次が全身全霊をかけて放った声だった。
その大声にぴたりと動きを止めた藍染に、恋次が泣き出しそうな顔で宣告した。
「俺が、抱きますから。こんな、見てられない――」
770名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:56:30 ID:???
その言葉を聞いた藍染は、歪み切った笑みを造って「それはよかった」と声にした。
「やっと、決心してくれたね。それじゃ、僕は出て行くから」
そのまま、彼は二人をおいて部屋から去って行く。
だがルキアの表情は決して安心などしておらず、先ほど藍染に犯されかけていた時以上の驚愕に満ちていた。
もし動けるものならば、確実に後ずさりして逃げ出していただろう。
そう確信して言えるほど、彼女は恐怖に全身を慄かせ表情を凍らせていた。
近づいてくる恋次に、ひたすら制止の言葉をかけ続ける。
「……やめろ、恋次。やめてくれ……や、来るな、来るなぁっ!」
強張らせた顔のまま完全に怯えて喚くルキアの前に立つと、恋次は済まなそうな顔で訊いた。
「あの人より、俺が嫌かよ。見も知らぬ誰かに奪われるより、俺に抱かれるのはそんなに嫌か」
その問いも最早まともに耳に入ってはいないのか、ルキアはただぶつぶつと自分の殻に篭って呟き続ける。
「……恋次は、こんなことをしないよ。こんなのは偽者の恋次だ。本当の恋次とは違う、違……ち、が……」
焦点が途切れた瞳で「違う」と連呼し続けるルキアの双肩をそっと掴むと、恋次は懺悔する様な口調で彼女に告げた。
「……ゴメンな、ルキア。これで合ってんだ。俺はずっと、お前を抱きたいと思ってたんだよ。
 お前にとって俺がただの幼馴染でしかないって分かってても、ずっと手に入れたかった」
恋次は器用に片手ではらりと帯を解いて、着物の前を大きく開いた。
そこにそそり立つ物を見て、ルキアは全身の血が冷たく引いていくのを実感した。
「信じられるか? お前があんだけ酷いことされてんのに、俺勃ってたんだぜ。
泣き喚くお前の姿見て、それでも興奮して勃起したんだ。……そういう最低な男なんだよ」
ふっと苦笑すると、恋次はルキアの潤った秘所に手を伸ばした。
そこが愛液でしとどに濡れているのを確認してから、立てた指を膣口に差し込んだ。
「……すげー熱い。これが、ルキアの中なんだな」
感動したように呟くと、恋次は中の指をぐちぐちと前後に掻き回す。
その刺激に反応して、ルキアがびくびくと身体を大きく痙攣させた。
「やだ……恋次、恋次ぃっ!」
771名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:56:58 ID:???
縋るように名を呼んで制止を乞うルキアに、しかし恋次は更に欲望を煽られて攻める指先を強くする。
二本に増やされた指がルキアの胎内を悪戯に弄ぶ。
膣壁を擦られ、嬲られて、感じたくもないのに快感に流されてしまう。
「っれん、じ……もう、やめ……」
「まだだ」
彼女の頼みをにべもなく却下すると、恋次は勢いよく中に埋めていた指を引き抜いた。
蜜に塗れた液をべろりと舌で舐めて、少し塩辛いその味に「美味い」と感想をつける。
入り口に猛った精器を宛がうと、ルキアは観念したようにしんと大人しくなった。
代わりに、ぼそっと小さな声で恋次へ告げる。
「痛いのは……嫌だ」
「ああ、優しくするから」
そう答えてルキアの髪を一房梳いた恋次の声は、いつもの穏やかなそれと同じなように思えた。
けれどたとえそうであっても、今まさに恋次がルキアを犯そうとしている直前だという事実に変わりはなかった。
「…………挿れるぜ」
その言葉に頷く間もなく、恋次の熱い塊がルキアの内奥へと侵入してきた。
「っく、ひ……んんっ!」
太く傘になった亀頭が狭い膣を割り行って入ってくる感触と共に、破瓜の甘い痛みが押し寄せる。
内側から身体を削り取られているような初めての痛みに、ルキアが堪えきれず唇を噛む。
ぽたぽたと二人の結合部から血が滴り、ルキアの内股を伝って寝台に染みを付けた。
「苦しいか」
「恋次っ、いた、痛い……動かないで……くれ」
「ああ。分かったよ」
了承して、恋次はルキアと繋がったまま身体を固めた。
次第に中を嬲る熱さに慣れてきたのか、ルキアの呼吸がやや落ち着いてくる。
それを見て、恋次がゆるゆると僅かに腰を上下させた。
772名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:57:32 ID:???
「あっ、ん……やぁっ」
このくらいならばあまり痛みは感じないらしい。
むしろ少しずつ快感を得られるようになってきたのか、ルキアは瞳をとろりと恍惚させて喘いでいた。
それが分かった恋次は、精器でルキアの膣壁を抉るように強く引っかいた。
途端、彼女は身体を弓なりに反らして悶絶する。
今のが良かったのかと角度を変え何度もそれを続けてやれば、ルキアはますます瞳を潤ませて全身を痙攣させた。
「れん、じ……も、しないで……」
「しないでじゃねーだろ。本当は、もっとして欲しいんじゃねぇのか」
意地悪く尋ねれば、ルキアが顔を赤くして口をつぐむ。
図星だったかと軽く笑ってから、恋次は彼女の求めの通りに硬い先端で内壁を擦った。
ぐいぐいと亀頭を押し付けるたび、ルキアは気もちよさそうに喘ぎ混じりの溜息をついた。
それを聞いているうちに我慢できなくなって、恋次は腰を強く振り動かしていた。
尖った亀頭が、子宮口をこじ開けようとでもしているかのように激しく膣に叩きつけられる。
その強すぎる感覚についていけないのか、身体の下のルキアは「嫌っ」と声を上げた。
本能のまま幾度も腰を打ち付けて、恋次はそろそろ自分の絶頂が近いのを予想する。
腰を動かすリズムが急に早くなったのに気づいたルキアは、恋次が何をしようとしているのかを瞬時に理解した。
霞がかかったような頭で、しかしそれだけはやめさせねばと必死に止める。
「まて恋次、このままは駄目だ! なかは……っ、だ、め……っ!」
「…………っ」
その頼みを無慈悲に無視し、恋次はルキアの胎内へと大量の精液を放出した。
恋次の放った白濁は、我先といった感じでそのままどくどくと奥に流れ込んでいく。
たっぷりと中に出されて、ルキアはひどく怯えた瞳で恋次を見上げる。
「……どう、して」
それに答えようとせず、それどころか目の一つすら、恋次は合わせようとしなかった。
手早く己の着物を直して、扉を出て行こうとする刹那、しかし彼は後ろを向いたままでぽつりと呟いた。
773名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:57:58 ID:???
「いいか。もしお前にガキが出来たら、それは絶対俺の子だ。
五年後だろうと十年後だろうと、お前の腹に出来るのは俺の子なんだ」
そこで言葉を区切ると、恋次はそれ以上何も言わずに戸をくぐってしまった。
恋次の言葉の意味が分からず、けれど思考してみようという気など起きない。
ひどく、疲れていた。
今はただ、何も考えずに眠りたかった。
ルキアはそのまま自然に瞳を閉じて眠りに付くと、――その晩、唯一の幼馴染の夢を見て、泣いた。

          *          *          *

隣の部屋から送られてくる映像と、それを基にした解析データとを見つめながら、涅マユリは至極上機嫌だった。
「いや、協力ありがたかったヨ。あの二人は霊気の相性がよくてネ、始めての慣らしにはどうしても彼を使いたかったんだ。
 あんな性格だから、自分から抱かせるのは無理だと思っていたんだが、流石は君だネ!」
その賛辞に、藍染は当然だという素振りで答える。
「言われるほどのことは、何もしていないよ。僕は、阿散井君がずっと持っていた願望を引きずり出してやっただけさ。
……ところで、約束は守ってくれるんだろうね?」
眼鏡の奥の瞳を好色そうに輝かせて舌なめずりをした彼に、マユリは笑いながら告げた。
「ああ、当然だヨ! 『二度目』は君にくれてやるから、好きに遊んでくれて構わないとも」
「それはありがとう。お言葉に甘えて、明日は一日中僕の自由にさせてもらおう」
彼の期待通りの言葉に、藍染は至極人好きのするにこやかな笑みで返した。
けれどその笑顔は何かがずれた、ひどく人を不安にさせる笑みだった。
774名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 03:01:45 ID:???
ここまでで。また分岐します。
最初に選んだ人がいた奴にするんで。

翌日は……
a藍染一人
bプラス市丸
cプラス白夜
dプラスマユリ様
775名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 03:02:46 ID:???
っつーか、一日暇だったからって何やってるんだか自分。
776名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 05:19:29 ID:???
かかかかかかか神ィィィィ!!!!
マジGGGGJJJ!!!!!!
死ぬほど萌えますた(*´Д`)ハァハァ
こんなに萌えたの初めてかもしれん…!
期待通り失恋でよかった…!

続きですがcキボン。
にいさまー。
777名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 14:09:23 ID:???
神来てたぁーーー!!
マジでGJ!!
778名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 15:22:50 ID:???
>>775
神乙。すごく良かったです!
俺の子だ〜、のくだりが何だかツボに入って萌えました。
エロ描写もリアルというか、興奮しますた
続き楽しみにしてます!


今週はホント神の降臨が多いな(*´Д`)
779名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 15:27:55 ID:???
うひゃはwwwwwwwwちょwwwwww何この卍解オンパレードみたいなのwwwww
鬼畜攻め2連続とかwwwwっうはwwwwwwwルキアたんはカワイソスだけどやっぱりそそる
それにしてもやっぱりアイゼンとギンはサドキャラに使いやすいねぇ

俺もkskするかwwww今から取り組んでくる
つーか今回のスレは鬼畜攻め多いなwwwwwww
780名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 18:23:33 ID:???
こっそり恋次×悪女ルキアをかなり楽しみにしてる漏れがいる。
781名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 18:33:09 ID:???
妊婦ルキアか...ちょっと卍解してきます

そしてネ申達よ、GJ!!!
悪女ルキア俺も楽しみにしております!

今週はたくさん贈り物があってパンツをあげる暇がない
782761:2005/11/11(金) 21:15:44 ID:???
恋次×悪女ルキアを楽しみにしてくれてありがとうごさいます(;´Д`) !
まだ構想中で全然書きあがってないので詳しい投下日は言えないんですが、
なるべく早く投下できるようがんばります!
783名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 22:01:18 ID:???
>>764
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!!!!
藍染失恋のリク答えてくださって有難う神様!運が良かった俺万歳
S4様切ない失恋エロスは勿論話の展開が面白スウマスワクワクでもうたまらん(*´д`*)ハァハァ
続き楽しみに待ってます

>>779
>>782
(*´Д`)ハァハァ期待してます頑張ってくれ神よ
784名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 23:11:37 ID:???
ルキアたんて、妙に男のサディズムに火をつけるというか何と言うか・・・
小さくて強気な貧乳美少女萌え!
785名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:45:45 ID:???
禿同
華奢で弱々しいだけに、壊してしまいたいな意識があるな。

つーか、妄想だけどギャップが激しく好きだ。
普段はS(破天慌なのかもしれんが)っぽく生意気に強がってるけど、
セクースの時は一変してMというシチュが一番萌えるな。
そりゃぁもう、羞恥に顔を真っ赤にして涙さえ浮かべながら、為されるままに震えるルキアたん……
しかし始まると、恥ずかしがりながらも無意識に積極的なルキアたん……



スマン、止まらん。
786名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 19:15:37 ID:???
>>785
やばい、お前のルキア萌え論を読んだだけで卍解しそうだ
787名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 19:52:04 ID:???
>>785
激同

ルキアたんの強気なのに物憂げで不器用なところが
庇護欲を突上げるが、同時に嗜虐心を煽る

こっそりと監禁して愛でつついたぶりたいような

スマン、、、orz
788名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:33:27 ID:???
>>787
激しく同意
こっそりと監禁して愛でつついたぶる…最高
それを兄に代理して頂きたい。

朽木家のどっかの部屋で監禁して一日中とか…
すみませんルキアたん相手だと妄想が止まりません。
789名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:59:44 ID:???
>>785
普段がSな人程、性癖は逆にMになるらしい(逆もまた然り)からあながち間違ってないかも知れない。
本当ルキアたんはいじめてみたい、泣かせてみたいって男の衝動を掻き立てる何かがあるんだよな。

>>788
朽木家監禁(・∀・)イイ!!
でもぶっちゃけSSの獄中生活は監禁みたいなもんだったよな。首輪だけでもソレを連想させるし。
そう考えるとSS編てすごくエロかったんじゃないかと今更思いはじめたwwなんせ公式絵で猿轡だし。
790名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 22:12:15 ID:???
おまいらのルキア萌え論読んで寝たからかな
内容はよく覚えてないがルキアたんが夢に出てきた(*´Д`)

今朝方の卍解は俺の股間です
791名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 01:10:09 ID:???
ルキアたんかわいすぎ。
792名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 01:13:56 ID:???
ルキアの、苛められて泣く姿を想像すると胸が・・・股間が・・・ウッ(´Д`;)
793一万年と二千年前から妄想野郎:2005/11/16(水) 16:58:09 ID:???
kskとか言いながら結局金曜日に書き終わったはいいが用事で今日まで投下できんかった。
ほんとすまんよ、なるべく一週間ごとに投下できるようにするから。

それと長ったらしくてめんどくさいこの名前変えるな
7941/17:2005/11/16(水) 17:02:44 ID:???
雨乾堂にも朝は訪れる。
「起きて下さい、浮竹隊長」
凛とした声が静かに響き渡った。
そこにいるのは床に伏し寝ている病人、十三番隊隊長の浮竹と朽木家の養女朽木ルキアである。
いつもの光景―――そう、ルキアは朽木家の一員なので早く起き、それ故に他の隊員達より早く到着する。
席官が隊長の世話というのもなんだが、今となっては特別な事ではない。
寧ろ浮竹もそれを望んでいた、と言うべきかも知れない。
「ん…もう少し…寝かせてくれ…」
浮竹が意外な怠け癖を見せれば
「昨日も、その前もそうおっしゃられていたではないですか。
それに、今日は総隊長からお呼び出しを受けているとも聞きます」
と、ほぼいつもの問答。
しかし今日は、『総隊長からの呼び出し』に反応してとび起きる浮竹。
「おっと、そうだった!すまないな朽木!!」
総隊長、すなわち山本元柳斎重国は、浮竹から見れば尊敬するべき師なのだ。
慌てた様子の浮竹に微笑を零しながら、何の用なのだろう?と考えるルキア。
…ふと、昨日のあの出来事が脳裏に甦る。
昼間のギンに続き、白哉までもが…一体、何があったのだろうか…。
悩めば悩むほど周りが見えなくなり、泥沼と化す。
他人に打ち明ける事も出来ず、しかし頭から離れず、更にルキアを悩ませる。
忘れようとしても忘れてくれない、自ら苦汁を舐めているようで、ルキアは軽い目眩を覚える―――と、
「お〜い、朽木…どうした?」
浮竹の能天気な声が頭に響く。ルキアはハッとして我に返った。
どうやら少々の間、苦しそうな表情を浮かべていたらしい。
「大丈夫か?」
浮竹が心配してルキアに問う。
「あ…いえ、大丈夫です」
なるべく普通を装って答える。
しかし、その微妙な間隔がひっかかったのか、浮竹は
「そうか…それならいいけどな…朽木も疲れているだろう、しっかり休めよ」
もう支度を終えながら、そう付け足す。
7952/17:2005/11/16(水) 17:03:36 ID:???
「はい、有難う御座います」
意外にも自分の事をここまで気にかけてくれている人がいて、ルキアは安堵の息を吐いた。
あの事を打ち明けようとも思ったが、ルキアもあのような事を異性に言えるほど大胆ではない。
その事をひた隠しにするような笑顔で、浮竹を送り迎える。
ドタバタと慌しい音が遠ざかってゆく…と、再びその音が大きくなってくる。
「そうだ忘れていた!朽木、頼み事があるんだがいいか!?」
いきなり戸を開いて入ってくるやいなや大声を響かせる。
あまりの慌てように笑いが零れそうになるが、なんとか普通の顔を繕う。
「何の御用でしょうか?」
「…何も無理して堪えないでもいい、笑いたい時は笑え」
寛容な隊長には、すぐに察しがついたようだ。実際、笑われてもあまり気に留めないのだろう。
それが小事だからか、浮竹自身が寛厚だからか、それともルキアだからか―――それは本人しか知り得ない。
「ところで」
「ああ、そうだったな。
用って言うのはな…ちょっと市丸に渡すモノがあるんだ。
俺はこれから色々と忙しいから、悪いが代わりに行ってきてくれないか」
―――市丸ギン…ルキアが嫌いな男の名だった。
いつも決まって兄様に話しかけるフリをして、私を闇へと誘(いざな)っているあの男が―――。
しかし、浮竹がそのような事を知る余地はない。
白哉ならまだしも、だがそれでさえ気付かぬ様子なのに、浮竹にはなおさら気付くわけがない。
「承知…しました」
だが、相手は尊敬している上司、ルキアには断れない。
すると浮竹は
「どうした朽木、具合が悪いのなら無理をするな」
と言う。どうやら、返事の間の躊躇から感づいたらしい。
「いえ、大丈夫です。それより隊長こそ御自分のお体に気をつけてください」
「…無理をするなよ」
そう慈しむ様な目でルキアを見、浮竹は去っていく。
浮竹の後ろ姿が小さくなっていく…ルキアは部屋に取り残された。ポツンと一人佇む。
しかし、いつまでもこうしていられない、頼まれたのだからと、ルキアも早急に部屋を後にした。
部屋に残ったのは白い布団のみ。その布団はどこかくしゃくしゃで、何かを言いたそうに見えた。
まるで、ルキアを静止するかのように…。だが、勿論ルキアがそのような事を考えるわけがない。
これから起こる事など、まったく知りもせずに―――ルキアは三番隊隊舎へと歩いていった
7963/17:2005/11/16(水) 17:04:29 ID:???
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

貴族というものも大変なものだ。
事実、浮竹が静止を促してもまったく減る事のない陰口。
ここ、三番隊隊舎に来る前も幾つかルキアの耳に飛び込んできた。
おまけに、恋次やイヅルや雛森、仙太郎に清音などはいくらか擁護してくれるものの、貴族という目立つポジションのせいか、目をつけられる事が多い。
そこらの平ならまだなんとかなるが、特にこの男…市丸ギンは―――ルキアは目の前に立つ三番隊隊舎を眺めながら思った。
(…まぁ、今回は渡すモノを渡せばいいのだ。すぐ帰ればよかろう)
そう自分に言い聞かせ、覚悟を決める。トントン、と戸を叩き
「十三番隊の朽木ルキアです。用があって参りました」
しっかりと声を張る。
「あぁ、ルキアちゃんか。入り」
すぐに返事が返ってきた。
これにはルキアもぞっと寒気を覚えたが、それを追い払いしずしずと戸を開く。
中には当然の事ギンがいたが、幸いにも霊術院の頃から知り合っていたイヅルもいた。
これならばギンも下手に手出しはすまい、とルキアは内心多いに安堵した。
「ところで、どないな用や?」
ルキアは、その一言にふと我に戻る。
(そうだ、用事が終わればすぐに帰ればいいのだ)
「浮竹隊長からの預かり物です」
一言一言に緊張する。それが昨日の恐怖からかは誰も解らない。
「ああ、アレか。ありがとなルキアちゃん」
それですぐ帰られれば良かったのだが、ギンは間髪をいれずに次の言葉を放つ。
「そや、10時やし、丁度お菓子もあるし一緒にお茶にしよか。
客やけど悪いなァ、ルキアちゃんお茶汲んでくれへんか?」
(しまった―――)
最悪のパターンだ、とルキアは痛感した。
お茶をする、の時点ならばまだ逃げようはあったかも知れないが、この状況となってそれも無理だ。
おまけに上司からの命令なのだから、断る事は出来なかった。
仕方なしに湯飲みを2つだし―――と、ギンがもう1つ湯飲みを渡す。
「あかんやろ、ルキアちゃんも一緒や」
最早逃げ道はない。こうなれば、終わるまで気にしなければいい―――ルキアは沸かした茶を汲もうとする。
7974/17:2005/11/16(水) 17:05:13 ID:???
「朽木くん、ボクも手伝おうか?」
「ひゃあっ!?…っ!!」
横からいきなり声がかかり、親友の仲と言えどルキアは飛び上がってしまった。
驚いた拍子に熱湯が手にかかってしまったようだ。
「あ、ごめん朽木くん、今冷えた布を持ってくるから!」
「…いや、いい」
あまり大した火傷ではない。それに、あまりこの部屋に長居はしたくなかった。
何はともあれ、とりあえず三人分の茶を入れ、各自それぞれ席に着く。
…が、あまり進まない。話も進まない、と言うより言葉一つ飛ばない。
その沈黙を破ったのはギンだった。
「どやこれ、ボクの親戚が送ってきてくれてんけど」
「美味しいです、市丸隊長」
「ルキアちゃんはどうや?」
「…あ、美味しいです」
一瞬返事が遅れる。何か考え事でもしていたのだろうか。
その後も、大して話は進まず、点々と話が始まり、そして終わっていった。
そして一通りの菓子がなくなると、ルキアは席を辞そうとする。
…実は、あまり食べていなかったのだが。
ルキアは一礼をし、帰ろうと戸に手をかけようとしたその時
「…あ、そや、ルキアちゃんの好きな白玉もあんねやった」
悲しきかな、ルキアはどうしても反応してしまう。
しかし、後ろを振り向いた瞬間、やめておけばよかった―――とルキアは後悔する事になる。
ルキアの胸に隊衣の上から手が置かれる。
「なっ…!!」「何をしているんですか市丸隊長!」
ルキアとイヅルがほぼ同時に叫ぶ。
「アカンなぁ、今のルキアちゃん完全に油断しとったで」
ギンの手が、服の上からルキアの胸をやや乱暴にまさぐる。
…と、ルキアの頭に昨日の事がフラッシュバックする。
7985/17:2005/11/16(水) 17:06:01 ID:???
「くっ…」
ドン、とギンの体を押すが、ギンはびくともしない。
そればかりか、隊衣の分け目に手を入れる。ギンの手がルキアの乳房に触れる。
それだけでルキアは軽い反応を見せた。当然ながら、ギンがそれに気付く。
「あらぁ、昨日はあんなに嫌ごうてたのに…。
どないしたんや、もしかしてアレが忘れられへんとか?」
ギンはけらけらと笑う。
いつもの笑いが映えて、より一層不気味に見えた。
かと思うと、ルキアとイヅルは必死に反論する。
「こんなところではやめて下さい!」「そうですよ市丸隊長!」
「少し奢ってあげてんや、これくらいはさせてくれてもいいやろ?」
奮闘も虚しく、全てギンの笑いに吸い込まれてゆく。
ギンは、相変わらず乳房を撫でまわしている。何故か真ん中には触れようとしない。
「まさかイヅルもそないつれない事言うなんてな。
でもどうや、こんな可愛いコそうおらんで」
ずっと乳房だけを刺激され、ルキアももどかしくなってくる。
真ん中もピンと立ち始め、ルキアは苦悩の表情を浮かべる。
一方イヅルは、信じられないというように、
「いえ…しかし…」
と口篭る。ギンは、イヅルにとって憧れの上司でもあったからだ。
「そないな事言わんと、ホラ」
ずっと乳房を嬲り続けてきた手の人差し指がちょこんとルキアの先端に触れた。
その瞬間、ずっと疼いていたルキアの上半身に電流が流れる。
「はあっ!!」
ルキアは自分でも信じられないような反応をした。
…だが、確かに昨日感じたのモノよりは数倍の刺激がルキアに襲い掛かっていた。
ギンは、その声を聞くと今度は連続してその先端をつつく。
「はっ…あ…ひっ!!」
ギンの指が触れる度に、ルキアの体はびくびくと反応する。
それを見たイヅルは、喉をならすが…すぐに持ち前の平常心を取り戻す。
「市丸隊長、おやめ下さい!」
「あらぁ、イヅルは随分と理性があるんやなぁ。
確かに理性も大切やけどな、こない時ばかりははじけてもいいやないの」
指ではルキアの反応を楽しみながらも、密かにイヅルの喉が上下していたのを見逃さなかった。
イヅルを促すとともに、ルキアへの攻めをエスカレートさせ、先端を乳房ごと揉んでみたりする。
「ひうっ…!!」
7996/17:2005/11/16(水) 17:06:38 ID:???
イヅルは信じられない、驚きの目で凝視しながら、口篭るのと静止の声をあげるのを繰り返している。
その視線には、ルキアも気付いていた。見られてもいるせいか、更にもどかしくなってくる。
(頼む…見ないでくれ…吉良…!!)
羞恥に耐え切れず、しかし心の底でしか頼むことは出来ず、勿論それが届く筈もない。
せめてでもルキアに出来る事は、口を堅く結んで嬌声を出さないようにする事のみ。
ギンはその様子にも気付いていた。しかし、そのルキアの姿は余計に劣情を誘うモノだった。
力づくでもルキアを鳴かせてみたくなったギンは、ルキアの乳首をわざと片方だけ指と指の間で押し潰す。
きつく瞑られていた目が、更に堅く閉じられる。
「アカンなぁルキアちゃん、ちゃんと気持ちええ時は気持ちええ言わんと」
ルキアは何も言わない、いや言えない。この堅く縛った口を開くと、中にためていたものがすべて出て行ってしまうような気がしたのだ。
それにはギンも考えさせられたが、すぐに次の恥辱の言葉を投げかける。
「ボクをシカトなんていい度胸してるやないの。
…でもな、そんな悪いコにはおしおきやで」
いかにも楽しそうに言い放つと、ギンは片方の胸だけを攻めていた手を止め、そのまま隊衣から出した手をルキアの腹の辺りにまわす。
一方のルキアは、何も見えないので次に起こる行為がまったく予想できない。
何をされるのか、そう怯えるルキア。そして、顔面を蒼白にしてルキアを見つめるイヅル。
と、シュルシュルと何かを解く音がする。
この音はまさか―――そう思ってルキアが目を開くと…まずイヅルの唖然とした視線とぶつかった。
しかしそんな事を気にしている暇はない、と自分の身なりに目を向ける。
そこには既に白襦袢のみになった自分の姿が映る。ハッとしてルキアは叫ぶ。
「そ、それだけは許して下さ…ひうっ!!」
隊衣の帯を解いていたギンの手が、再び上に向かいルキアの胸の先端に触れた。
即座にルキアの言葉が崩れた。ギンがまたけらけらと笑う。
「ホンマええ声でなくなァ…。
そうそう、そうやって赤ん坊はかわいい声で鳴いとればええんや」
ルキアは、はあはあと苦しそうに息をつく。抵抗ができなかった。
8007/17:2005/11/16(水) 17:07:13 ID:???
ギンの手が胸を離れた。手が帯に到着するやいなや、結び目が一気に解かれた。
ルキアは、くっと声を漏らす。イヅルが目を見張る。
ルキアの白い肌は今、惜しげもなく男二人の前に晒されていた。
「どや、イヅル。こない綺麗なコ、そうそうおらんで」
確かにその通りだ。今なら…いや駄目だ!―――と、イヅルの頭の中では理性と本能が競り合っていた。
しかし、人間はやはり本能の方が勝る。イヅルの目から色が失われていくのに気付いたルキアは
「吉良ッ!頼むっ、吉…やあっ!」
必死に助けを呼ぼうとするが、下半身に突き刺さる鮮明な感覚に阻まれる。
「アカンよルキアちゃん。イヅルは今理性と戦っているところなんやから、邪魔したらアカン」
「そんなの…んっ!!」
最早言葉を発する事さえ許されない。
ギンはルキアのソコに抜き差しを繰り返す。ペースもだんだんと上がっていく。
「ふうっ…はあぁっ、…ひあっ!!」
下の恥部だけでなく、上半身にも刺激が加えられた。
その瞬間、ルキアの甲高い声が室内に響いた。
ルキアは穴の開いたような目で見るイヅルに懇願の眼差しを向ける。
こんな状況下にあっても、ルキアは希望を捨てなかった。
三十数年前からほぼ親友付き合いをしていたイヅルを、ルキアは信用していた。
そのイヅルに見られているのは、この男に弄ばれているのと同じくらいの羞恥が湧くが、きっと状況を飲み込められれば助けてくれ―――そう思っていた。
「ホラ、イヅル、折角のチャンスやで?朽木家のお嬢さんに触れる機会なんてそうないんやから」
その言葉に、イヅルが一歩前進する。
ルキアは信じられない光景に体を震わせる。だが、絶え間なく続く攻めに口からは嬌声が漏れる。
「ひゃ…ああっ、はんっ!」
イヅルに助けを求めるルキアの瞳、しかしその瞳は快感に歪み、皮肉にもそれが後押しとなってしまう。
「ふぅっ…ああぁっ!」
下半身に指をさしこまれ、胸の突起を弄ばれて切なそうに喘ぐルキア。
その姿を見て、ついにイヅルの理性の壁が崩壊した。
8018/17:2005/11/16(水) 17:07:43 ID:???
「市丸隊長。」
それに気付いたギンは満足気な笑みを浮かべ、「ああ」と返事をしルキアの下半身から抜き去る。
胸の方は依然として、片方の、右胸だけに刺激を加え離さない。
「ルキアちゃんのはこんなに小っちゃいけど感度はええねんで。
悪いけど、こっちの方は渡されへんで」
それはイヅルに言っているのだが、わざとルキアに言い聞かせているようにも聞こえた。ルキアの顔が紅潮する。
イヅルは「承知しました」とばかりに返事をし、ルキアの太腿をその細い指でなぞり始める。
「んっ…」
先ほど赤面させられたルキアが目を伏せ、くすぐったさに反応する。
しかしそれ以上に、ルキアはイヅルがこの行為に加わって自分を辱めている事が信じられなかった。
普段はおとなしく、温和で、こんなことを自らするような奴ではなかったイヅルが―――!
悔しくて、ルキアは唇を噛み締める。が、すぐに二人の男の手によって開けられてしまう。
ギンは相変わらず右胸だけを攻め、イヅルはついに、太腿を擦っていた手を湿ったソコに到達させる。
「ひぃっ…!あっ、ふうぅっ…!!」
これは全てギンのせい…そう思いたかった。
イヅルがこんな事をするわけが無い、これは本心ではない、と信じてやまない。
しかし、その希望の灯は、次のイヅルの言葉によって揺らぎ始める。
「…まだ成長途中なんですね」
「……!!!」
その言葉にルキアは思いっきり赤面して俯く。
実際言う通りまだ未熟で、恥部にはまだうっすらと生えているだけだ。
俯いたルキアだが、目の逃げどころはなく、イヅルが眺めながら手を当てているところを見てしまうだけであった。
そのまま、指を入れるのまで見えてしまう―――瞬時にルキアは目を瞑る。
だが、しれは全く意味を成さなかった。
「く…ぅっ…はあああああっ!!」
すぐに下半身から湧きあがった快感に目を見開き、イヅルの指が自分の恥部に入っているところを見てしまう。
8029/17:2005/11/16(水) 17:08:17 ID:???
(何故…ここまで辱めを受けねばならぬのだ…!!)
そう思っていると、突然背後からイヅルにからかいの声がかかる。
「まさかイヅルがそんな事言うとは思わんかったわ。
もしかしてイヅル、相当のやり手なんちゃう?」
「いえ、隊長こそ」
ルキアには、それが悪魔の会話に聞こえた…が、そんなものを気に留める余裕はまったくない。
「くっ…ひぃ!ひゃあっ!!」
後ろからはギンの手がルキアの右腕だけを支配する。
刺激には感じてしまうが、やはり片方だけだと何かもどかしい。
ルキアはそのうち、左胸が物足りなくなってくるが…自分から行動を起こす事は、プライドの高いルキアには到底出来るわけがない。
「はあっ!!!」
突然爪の先で、先端をつつかれる。
ルキアは敏感に反応するが、右胸に刺激がたまる分、左胸のもどかしさが増えていく。
下からは一人の男に異物感を味あわされ、上からは一人の男にもどかしさをためられてゆく。
傍から見れば凄い光景だ。ルキアは間髪いれずに鳴かされ続ける。
ふと、下のイヅルが使ってない方の手を動かしだす。
皮を剥き、芽を出してつつく。もう片方では相変わらず抜き差しを続けている。
「やあっ!!」
ルキアの声が狭い室内で響いた。
これだけでも辛いのに、更に上にも刺激の元があるのだ。
その刺激の元がふざけた声でつかぬ事を喋り出す。
「さあて、そろそろええかな…
そやルキアちゃん、おっぱいの感じはどうや?」
「いいわけ…ないだろ…むぅ!?」
その口が塞がれる。声が出せない。
(まさか―――!?)
恐怖は現実となった。ギンに唇を奪われていた―――すきでもないこの男に!
それだけに留まらず、ギンはルキアの口内を犯しだす。
下半身と上半身の刺激だけでもたまらないのに、こんな事までされては…。
ルキアは出来るだけこの嫌な光景を認めまいと目を瞑るが、口の生温い感覚は否定できない。
そのうちルキアの体に、何か昇ってくるのが感じられた。
80310/17:2005/11/16(水) 17:08:52 ID:???
(あの時の―――感覚!)
そう気付いたルキアは、暴れて逃れようとするが、男二人の力には適わず喘ぎ声が漏れるだけ。
「んっ…ふう…っ!」
口を塞がれていても漏れる声、そしてこの異常な暴れ様、ギンはルキアに絶頂が気付いている事を知る。
すると、一旦口を離し、
「イヅル、もうそろそろやで」
と言う。更に荒い息をついているルキアを見、
「そろそろ左胸も欲しいやろ?」
と言う。それにルキアは震えあがる…が、そんな事にはお構いなしで続ける。
「…隊長、行きますよ」
イヅルが合図をする。ルキアは何をするのか、と心配な顔を浮かべていたところに
「ひあああああっ!」
ルキアの内部でイヅルが指を曲げ、さんざん触られなくてもどかしかった左胸に、鮮明な快感がギンの手によって与えられた。
空気を切り裂くような悲鳴と共に、ルキアの体が弓なりにしなる。ルキアの体を、強力な快感が奔流となって走り抜ける。
…と、その声に吃驚したイヅルが目を覚ます。
「…あ…れ…?」
目の前のぐったりしたルキアを見て、イヅルは自分が何をしていたのか思い知らされる。
「…僕は何を…あ、いや…ご…ごめん朽木くん!」
謝っても許さないと知っていながらも、イヅルは頭を下げ続ける。
「吉…良…?」
一方、ルキアはまだぼんやりとしていて理解が出来ない。
「すまない朽木くん!僕は…理性が負けてしまったんだ…。
誤っても許されないという事は解っているんだ…けど…」
そこまで言われて、やっとルキアが気付く。
「なっ…ぁ…きっ、貴様いつまで私を見ているつもりだ!」
ルキアは赤面して指示する。イヅルもハッと後ろを向いた。
80411/17:2005/11/16(水) 17:09:47 ID:???
そこにギンから、再び魔の手が襲い掛かる。
「あァ、お取り込み中悪いねんけどな…さ、イヅルもう一回やろうか。
ルキアちゃんも結構面白いコやろ?」
しかし、今度ばかりは誘惑に負けず
「いえ…僕はもう退室させていただきます」
止めなければいけないのは分かっている、しかしイヅルに止める事は出来ない。
彼に出来る事と言えば、これ以上ルキアの痴態を見ずにおく事。
「あらぁ、もういいん?イヅルは相変わらずカタいなァ…」
「待ってくれ吉良、頼むから止めてく…ひゃあっ!」
諦めるギンに対し、まだ希望を捨てないルキア。しかし、ギンの魔の手が邪魔をする。
「…すまない、朽木くん」
ルキアの期待とは裏腹に、イヅルは素早く部屋を出て行ってしまう。
そう、彼に出来る事はこれしかないのだから。出来れば、また自分の中の獣に負ける前に。
「待ってくれ、吉良、待っ…んっ!」
ルキアの希望の灯は消えてしまった。ギンの手がルキアの恥丘を刺激する。
イヅルのルキアを傷つけまいとした行動が、逆にルキアの希望を毟り取ってしまった。
後に残ったのは、ルキアとギンのみ。これから起こる事など容易に予想できた。
「さて、と…ほな、もっと可愛がったらな」
ギンはそう言うと、怯えるルキアの左胸に口を近づける。
さんざん触られずに、そしてイッた後でやたらと敏感となっているルキアの固くなった乳首に息を吹きかける。
「んうっ!」
それだけでルキアは驚くほどの反応を見せる。
「昨日とはえらい違いやないの。ルキアちゃん実は淫乱やってんな」
「ちっ、ちがっ…貴様が…やあっ!」
「ボクに向かって貴様なんて言うたらアカンよ。そんな悪いコにはおしおきや」
ルキアの左胸が生暖かい感覚に包まれる。
右の胸にはギンの手が置かれ、下にも指があたっている。
ギンの舌が柔らかい乳房と固い乳首を全体的に舐め回す。
「ひあっ!!…い……嫌だぁ…」
その言葉に説得力はもう欠片も感じられない。それどころか、逆にそそるだけだ。
ギンの舌と手に、なされるままに翻弄させられるルキア。どんな反論の言葉も意味を持たない。
「っ!いっ…はぁっ!」
尖らせた舌でつつくように刺激を与えられる。右からも僅かながらも電流のような痺れが流れてくる。
そして…
80512/17:2005/11/16(水) 17:10:51 ID:???
「うあっ…はっ…いやあっ!」
ルキアの膣口に再び指が差し込まれる。
一回絶頂を迎えたルキアにはきつすぎる快感だった。
ギンは中を掻き回すように動かし、更にはところどころで爪を柔らかい壁にくいこませる。
「ふあっ!や…やめ…ひあっ…っ!!」
既に普段の何倍にもなる快感にルキアが耐えられる筈が無い。
三箇所をも同時に嬲られて、立っている事さえ困難であった。
「ふっ…はぁっ…んんっ…」
最早何がなんだかわからない。どこから刺激が与えられるのさえ分からなくなり、喘ぎ声もおさまる事を知らない。
ルキアにまたあのもどかしい感が底から甦ってきた。
膣のしめつけが強くなってくる。それを感じたギンは
「はあんっ!」
最後に強く胸を吸い上げると、名残惜しそうに両胸から離れる。
「ホラ、もうちょっとやで」
その胸から離れ余った手を、今度は下の方へまわす。
そして、2つ目の指をいれ、ペースを少しずつ早くしながら突き上げる。
「ひゃあっ…あん!」
その抜き差しに呼応してルキアがなき声をあげる。
達してしまう―――!そう思ったルキアは目を瞑る。
せめて、イッた時の顔を見られても平気なように、市丸の不気味な笑みを見ないでいいように。
市丸の笑みから来る寒気とは対照的に、ルキアの体は熱く火照る。
そしてギンが、非情にも三本目の指をいれた、その瞬間―――
「むぐうううううぅぅぅっ!………!?」
無理に限界まで押し広げられたところからコポッと愛液がしだらに流れ出し、ルキアは大声を発しようとして達する。
もっとも、その声は再びルキアの口を奪ったギンに吸い込まれてしまったが。
ルキアは息苦しさに目を開ける。すると、最も嫌な顔が映る。
口が塞がれていた。その嫌な男は、舌を侵入さしてきた。
もう立つ事さえかなわない。がくりと膝をつくルキア。
歯列をなぞられ、口の中で暴れまわられる。そして下腹部にも再び鮮明な感覚が呼び覚まされる。
80613/17:2005/11/16(水) 17:11:28 ID:???
ルキアのソコが痙攣を始め、芽はこれ以上にないという程に自己主張をする。
ルキアの顔も、歯を食いしばって涙に歪む。
三度ルキアの体が絶頂に押し上げられる、その時―――
「はっ………ぁ……?」
突然、動きが止められた。ギンがルキアの恥部から顔を離す。
あまりに急だったので、意識朦朧としていたルキアには理解が出来なかった。
逆に、今までの感覚がなくなった事にもどかしささえ感じる。
「どや、もっとしてほしい?」
そのギンの問いさえも、今のルキアには解らなかった。答えられない。
ルキアははぁはぁと苦しげに息を吐き、がくりと床に手をつく。目からは自然に涙が零れていた。
「そんじゃあしょうがないなァ、身をもって教えてあげな、な?」
ギンはルキアが落ち着いたのを見ると、死覇装を脱ぎ捨て、そそりたったソレを露わにする。
見た事もないルキアにとってはグロテスクに見えたろう、体の震えが止まらない。
驚きに目を見開くルキアに、ギンは初めてなのだと理解する。
「そうか…初めてなんかあ…そら楽しみやなぁ」
とても楽観的に言い放つギンに対し、怯えるルキアはあのグロテスクなものから目が離せない。
「あァなんや、そんなにボクのが早く欲しいんか?」
そう言うと、ぐったりとしたルキアを立たせる。
そのそそりたったモノが、何に使うか知らないわけではないが、克明に知っているわけでもなかった。
両手でルキアの双肩がおさえられ、ギンの自身がソコに宛がわれる。
「…ま、こんだけ濡れてれば大丈夫やろ」
その瞬間、ルキアは真意を理解する。ルキアの口から、拒絶の言葉が紡がれる。
「い…や…だ……!!」
細々と、焦点の合わぬ信じられないような目で口にする。
「今頃いやだ言われてもなァ」
無慈悲にも、宛がわれる力が強くなる。
「くっ…!!!」
させてはいけない、逃げなければ―――と逃げようとするのだが、先程の快感による脱力感から力が入らない。
(何故…こんな事に…!!)
ルキアは涙をつうと流し、顔を悔しさに歪める。
80713/17 ↑ごめんミスった、取り消しよろ:2005/11/16(水) 17:13:09 ID:???
もうなすがまま―――しかし、それはルキアのプライドを強く刺激する。
されるままに流されるのが嫌で、ルキアは最後の力を振り絞ってギンの舌に噛みつく。
「いたっ!」
まさかルキアにそのような力が余っているとは思わず、舌と指を抜いて後ずさった。
「んっ」
それにさえもルキアは反応してしまう。蓋のなくなった膣口からは液が垂れ流しになっている。
それでもルキアはギンを気迫の篭った目で睨みつける。
これが今のルキアに出来る最大の抵抗だった。それを見てギンは、やれやれという表情をつくる。
「いやぁ、ルキアちゃんにも恐れ入ったモンやわぁ。
まさかここまで意識を保てるなんてなァ、前代未聞や。
ま、それでこそボクがルキアちゃんを好きな理由でもあんねんけどな」
そう言うとギンは急にかがんだ。ルキアは息を乱しながら、悔しさに唇を噛む。
「んぅっ!?」
下腹部に気持ち悪い感覚が湧く。ただ、イきすぎたルキアにはそれが何か考える余地も無い。
「あらぁ…これでもきついねんな…」
ギンの舌が、ルキアの膣を貫く。
「ひああっ!」
舌を動かす度に、ソコからは際限なしに蜜が溢れ出てくる。
それは舌を伝わり、ギンの口内にしょっぱい風味が広がる。
「はぁんっ!!」
舌でぐりぐりと膣口を刺激すれば、それに合わせてルキアがなく。
ふとギンが手で皮を剥き、赤く充血した芽を外気に晒す。それを舌でつつく。
「っく、んんんんっ!!」
ルキアの体が仰け反り、驚くほどの反応と蜜が溢れ出す。
そのまま舌で弾いたり、押し付けたりして遊びだすギン。
「ふ…う…はあ…いっ!」
イきすぎて更に敏感になった体に甘い快感を与えられ、ルキアにはかえって辛すぎる。
自然とギンの手に頭をまわし、快感のあまりその手の力が強まる。
すると、必然的にルキアがギンの顔を自分の恥部に押し付けるように見えてしまうが、それさえも今の乱れたルキアには気がつかない。
80814/17 :2005/11/16(水) 17:14:00 ID:???
ルキアのソコが痙攣を始め、芽はこれ以上にないという程に自己主張をする。
ルキアの顔も、歯を食いしばって涙に歪む。
三度ルキアの体が絶頂に押し上げられる、その時―――
「はっ………ぁ……?」
突然、動きが止められた。ギンがルキアの恥部から顔を離す。
あまりに急だったので、意識朦朧としていたルキアには理解が出来なかった。
逆に、今までの感覚がなくなった事にもどかしささえ感じる。
「どや、もっとしてほしい?」
そのギンの問いさえも、今のルキアには解らなかった。答えられない。
ルキアははぁはぁと苦しげに息を吐き、がくりと床に手をつく。目からは自然に涙が零れていた。
「そんじゃあしょうがないなァ、身をもって教えてあげな、な?」
ギンはルキアが落ち着いたのを見ると、死覇装を脱ぎ捨て、そそりたったソレを露わにする。
見た事もないルキアにとってはグロテスクに見えたろう、体の震えが止まらない。
驚きに目を見開くルキアに、ギンは初めてなのだと理解する。
「そうか…初めてなんかあ…そら楽しみやなぁ」
とても楽観的に言い放つギンに対し、怯えるルキアはあのグロテスクなものから目が離せない。
「あァなんや、そんなにボクのが早く欲しいんか?」
そう言うと、ぐったりとしたルキアを立たせる。
そのそそりたったモノが、何に使うか知らないわけではないが、克明に知っているわけでもなかった。
両手でルキアの双肩がおさえられ、ギンの自身がソコに宛がわれる。
「…ま、こんだけ濡れてれば大丈夫やろ」
その瞬間、ルキアは真意を理解する。ルキアの口から、拒絶の言葉が紡がれる。
「い…や…だ……!!」
細々と、焦点の合わぬ信じられないような目で口にする。
「今頃いやだ言われてもなァ」
無慈悲にも、宛がわれる力が強くなる。
「くっ…!!!」
させてはいけない、逃げなければ―――と逃げようとするのだが、先程の快感による脱力感から力が入らない。
(何故…こんな事に…!!)
ルキアは涙をつうと流し、顔を悔しさに歪める。
80915/17 :2005/11/16(水) 17:14:45 ID:???
事実、ルキアは潔白であった。
男達…あの幼馴染達と同じ屋根の下で寝た事もあったが、決して後ろめたい事などなかった。
彼らとは、親友の仲。恋人でも、ただの友人でもなく、大切な仲間だった
あんなところであったからこそ、お互いを信用していたのかも知れない。
一番親密な関係であった恋次でさえも、このような行為は欠片も行わなかった。
朽木家に入ってからは、白哉は冷たかったが、決してルキアには触れようとせず、隊では優しい上司が面倒を見てくれ、誰もルキアに手を出そうなどとはしなかった。
浮竹隊長、海燕殿―――優しかった人、憧れの人の顔が思い浮かぶ。
恋次―――あの赤い髪をした幼馴染の姿が脳裏をかすめる。
この場に居もしない人物に、助けを求めようとする。赤い髪が揺れ、その幼馴染が振り向こうとした瞬間―――――
「いやあああぁぁぁぁっ!」
空気を切り裂くような悲鳴と共に、純粋だった潔白は奪われた。
ギンの性器は、小さすぎるルキアのソコには入りきらない。ギンは無理やりにも推し進めようとする。
「いやだぁ…ひぃっ!」
それと共に、ルキアの苦痛に喚く声はどんどん大きくなる。
辺りには破瓜の血が飛び散る。ルキアの顔は苦痛に歪み、その声には感じている様子など微塵も無い。
それどころか、あの快感さえ吹っ飛び、今では別の感覚に頭を支配される。
「…つっ…は…あっ…」
ルキアが苦しそうに息を吐き捨てる。ギンの性器がルキアの奥まで突き刺さる。
ルキアは、今の行為に羞恥と屈辱のあまり自殺の意さえ覚える。
(なんで…こんな…)
ルキアは目の両端に溢れんばかりの雫を湛える。
そんなルキアの恥辱に震える姿を見たギンは満足気に笑み、ルキアの呼吸が整うのも待たずに動き出す。
「い…っ…!」
ルキアを壁に押し付け、そのまま体を前後に動かしルキアを突き上げる。
行動そのものは、普通のこのような行為から見れば至ってシンプルだが、初めてのルキアに無理強いをするなど、単なるむごい仕打ちでしかない。
突き上げる度に苦しそうな顔を浮かべ、「んっ」と声を漏らす。
それさえも、ギンにとっては興奮の原因である。
「ルキアちゃんの中はしめつけきっついねんなぁ」
ルキアも分かっている事をわざと口に出す。
確かに、さんざん慣らされて蜜もしどしどと流れているのに、しめつけは異常な程にきつい。
逆に言えば、それだけ小さいルキアの中に無理に大きいものを押し込めたという事だ。
81016/17 :2005/11/16(水) 17:15:30 ID:???
「んっ…はぁっ…!」
突き上げられて出る悲痛な喘ぎ…しかし、その中にだんだんと艶かしい声が混じってくる。
感じたくないのに感じて、反応したくないのに反応してしまうこの体を、この時ばかりは恨めしく思うルキア。
「ん…ぐ…っ」
ふとギンの一定だったリズムが崩れて、あちこちと何かを探るようにぐりぐりと突き始める。
最初は切ない喘ぎ声をあげているだけだったが、ある一点で
「…いや…だ…ふあああああっ!」
と大きく反応するギンはそこを狙って激しく何度も突き上げる。
ルキアの体がびくびくと痙攣し、それにつられてルキアの声がこの小部屋に響き渡る。
ルキアのきついしめつけが更にきつくなっていく。ギンの自身も、そろそろ限界が来ていた・
「…じゃあ、そろそろ中に出すで」
そう宣言され、ルキアは一気に目が覚める。
それが何を示すか…ルキアは怯えるよりも、先に逃げる方法を模索する。
力の入らない体に気合を籠め、それだけで足を少しずつ動かしていく。
ルキアは渾身の力を入れて少しずつギンから逃れようとするが、その様子を見たギンが黙って見逃すわけがない。
「逃げたらアカンで」
「ひあっ!」
非情にも、歯を食いしばって逃げようとするルキアを打ちつける。
ルキアの体を脱力感が襲い、ルキアはその場に崩れ落ちる。
「んんっ!」
それは膣内を掻き分け、子宮に到達するかの勢いでルキアの内部を上下する。
「は…あっ…」
奥までえぐられ、ルキアももう限界に達しそうだ。
無理矢理立たされたルキアの膝がガクガクと震える。
「くっ…もう…アカンわ…」
「ふっ、うんっ……頼む、それだけ…いぃっ!」
ルキアが涙目で懇願するが、それを無視しルキアの弱点に打ちつけるギン。
「ひ…ああっ!」
ルキアの膣内がぎゅっとギンのそれをしめつける。
「ホンマに…もうアカンな…」
「や…だ……ああああっ!」
互いに食い違った、正反対の二人が同時に達する。
これ以上はないと言うほどにルキアの内部がしめつけたのを機に、ギンが白濁した欲望をルキアの内部に吐き出した。
ルキアはその熱く滾った、そして気持ち悪いモノが侵入してくるのを感じながら、…自然と瞼を閉じた。
81117/17:2005/11/16(水) 17:16:01 ID:???
「まさか初めてやったなんてなァ。
それにしても、ルキアちゃんのあの乱れようは良かったわ…」
そういってギンは、ルキアから引き抜く。
クプリ、と愛液と一緒に自身が抜ける。その瞬間、ルキアが床にうつ伏せに倒れた。
裸のルキア、全身にはしっとりと汗をかいており、目は切なそうに瞑られ、下腹部は白濁の液とルキアの液でまみれていた。
「こんなに汚れちゃってなぁ…。
ま、こんなに楽しめるのもルキアちゃんだけやけどな。
ほな…夕方になったら目ぇ覚ますやろ、バイバイ」
そう言って手を振ると、ギンは戸の向こうに消えた。
窓からは、南中した太陽の光が少しだけ差し込み、死覇装を一蹴した全裸のルキアを照らしていた―――――


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


―――もう、この地獄から逃れる事は出来ない。
―――もう、この絶望から逃れる術はない。
彼女は、立ち上がる事すら出来ない。
そう、なにものも、歪んだ運命を元に戻すことは出来ない―――――
812名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 17:20:13 ID:???
saikooda
813片翼のルキア:2005/11/16(水) 17:23:28 ID:???
最後に19巻のオサレポエム改変をいれてみた。
そして途中間違えて非常にスマソ
気付かずに読んじゃった人がいるかもしんないんで本当にスマソ
そしてこれがオサレニューネーム
そして何故かまた投稿が夕方に。

ところでおまいらに質問だ
これは一応題材がゴテイ13隊隊長エチーになってるんだ。
んで、あと予定でも8話ぐらいの長編になってしまうんだがな。
ちょっと前にぽこっと副隊長二人で2話分のエチーが思い浮かんでしまった。
そこで、だ。
長ったらしくなるが更に入れるべきか入れないべきか意見を述べてほしい。
ただ最終的には俺の独断で決まるかもしれん。
とりあえずよろしくおながいします

…あー、なんで自分こういうの書いてる途中に次から次へと新しいネタが…
瞬時に変換できないから非常に困る…
814名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 19:50:41 ID:???
>>813
凄いです!神!!
下半身が卍解していた為、書き込みができませんでした、はい。

長くなっても自分が書けるだけ書けばいいんでないかと思うぞ。
何にしろギンルキGJ!苛められルキアに悶えまくりました(;´Д`)ハァハァ
815名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 00:31:52 ID:???
神GJでした!!
ギンルキはやっぱ鬼畜が似合うな…。萌えますた!

長ければ長いだけ楽しみが増えるので、神のお好きなように書いてくれればいいと思うよ。
どんな展開でも俺は萌えられる自信がある。
816名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 00:38:19 ID:???
神GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJJGGJJJJGJGJGJGJGJGJ!!!
市丸の鬼畜は最高だな…
神のエロ描写が素晴らし過ぎる
泣き叫ぶルキアたんにチンコ卍解(*`・ω・´*)

神の好きなように書いてくださっていいです
どこまでもついていきます(*´д`*)ハァハァ
最近豊作続きだ。どの神も無理せずがんばって下さい
817名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 00:55:41 ID:???
本当に神GJだな。
日々の仕事もあろうかと思うんでどうぞご無理をなさらずに・・・

ところで朽木家て跡継ぎいるんか?
ひょっとしてルキアたんの結婚相手が次期朽木家家長なのか?
818名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 21:09:23 ID:???
いや、それはないだろう。
いくら妻の妹だからといっても、血縁関係はないわけだし。
一番現実的なのは白哉が再婚→その子が跡継ぎになればいいわけだが、
白哉は再婚しそうにないしな…
むしろ白哉がルキアたんと再婚そうな(ry
819名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 22:48:44 ID:???
正直・・・はげしく希望
夢がふくらむ光源氏計画。
そして浮竹にドン引きされ、ソイフォンあたりに変態と罵られてくれ
820名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 23:39:47 ID:???
妄想としては有りだが実際は無いだろうな。本当に白哉変態になっちまうぜw
でもどうなんだろうな…白哉は結婚しそうにないし
大事なルキアたんを嫁に出すよりは手元に置いて婿養子とりそうだよな

今となってはどうでもいいことだがSS編終わったあと実はルキアたん
朽木家出てしまう展開もあるんじゃないかと思ったこともあった。
そしたら名字はどんなになるんだろうとか想像してたw
実際は白哉と仲良く兄妹してる展開で安心したよ
821名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 00:13:25 ID:???
流石にルキアたんが朽木家出て行くって展開はないだろうと思ってた
もうルキアたん以外に護るものが無い白哉にとってルキアたんの存在は唯一の生き甲斐だろうし。
手放さないだろう。
言わば老後のじいちゃんばあちゃんにとってのゲートボールや盆栽w
822名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 00:49:28 ID:???
>>821
兄は朽木家守ることしか考えてないかとも思ったが、
ちゃんとルキアたんのこと大事に思って護ろうとしてたんだよな。
そんな兄の唯一の生甲斐だってのは納得だ。

スレ違いになるが、ホントじじばばの孫の可愛がり方はすごいな。
あれも生甲斐なんだろうが。
823名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 01:21:37 ID:???
似てるから実は本当の兄弟ではないかと思う
824名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 02:05:54 ID:???
いや、だからルキアは白夜の死んだ妻・緋真の実妹であって、白夜の実妹ではない。
ルキアと白夜はつまりは義兄妹の関係。

でも確かに不自然なくらい似てるときあるよな…
825名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 03:03:02 ID:???
>もうルキアたん以外に護るものが無い白哉にとってルキアたんの存在は唯一の生き甲斐だろうし。 手放さないだろう。
>言わば老後のじいちゃんばあちゃんにとってのゲートボールや盆栽w

これ見て、もしルキアに子供ができたりしたら白夜はやばいぐらいその子を甘やかすんじゃないかと思った。
826名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 12:51:21 ID:???
でもルキアたんにベイビーが出来るって事は誰かが種着けるって事だろ
できちゃった婚とかは許さなそうだぞ
つか相手誰だ。失恋以外は思いつかない…
827名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 13:08:04 ID:???
>>826
100%俺
828名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 13:20:25 ID:???
できちゃった婚なんぞしたら相手の男は千本桜の餌食ですよ
…ヤラレ役といったら失恋以外出てこない
829名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 16:17:05 ID:???
逆に失恋はクソ真面目にちゃんと順序踏みそうだけどなw

出来ちゃった婚なら一護かな
避妊失敗で学生のうちに結婚
若奥様は女子高生…女子高生で若奥様なルキアたん…
一度で二度おいしいシチュだ(*´Д`)

ベタだが裸エプロンがみてぇw
ルキアたんセーラー服着てくんねぇかなあ
830名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 17:05:33 ID:???
一護とルキアの間に子供が生まれたらどっちの属性になるんだろう
短命の人間?長生きのSS系?
831名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 17:20:51 ID:???
失恋だけでなく一護もその辺はすごい真面目そうだから
できちゃった婚はしそうにないな。
するとしたらうっかり浮竹とかのほうが可能性は高いw

どっちにしろルキアたんができちゃった婚なんかしたら
白哉によって相手は千本桜で切り刻まれ叩き出されるが
子供はすごい可愛がりそうだ
832名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 20:57:23 ID:???
チクワは絶対つけそうだ。
833名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 21:34:40 ID:???
チクワをつけるのか?
834名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 21:59:32 ID:???
チクワは貴族の一員としておおいにあり得る。
つか兄様がつけるだろう。
でも子供は血筋的には貴族じゃないんだけどな。
ルキアが養女だから…相手が貴族じゃないとな。

生まれた子供のおくるみに兄様のマフラー使用キボン。
そこにおしっこひっかけられたりw
835名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 01:47:30 ID:???
こんな寒さが凍みる夜はルキアたんを抱き締めて寝たい。
836名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 02:08:36 ID:???
俺は毎日だってルキアたんを抱いて寝たい
837名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 13:42:34 ID:0iTl0xyi
先週ギンルキ鏡プレイを投下したものです。
読み手に戻るとか言いつつ、夕べ寝る前にふと思いついたので
昼前に起床して急遽書いてみますた。
シチュはルキアや恋次・一角たちが現世に乗り込んできたとき。
自分コミクス派でWJは立ち読み程度なんで、設定に間違いがあるかもしれんが
そのあたりは脳内補完ヨロ。

ルキアちょっと誘い受気味なイチルキ。
8381/7:2005/11/20(日) 13:43:19 ID:???
スマソ、あげてしまった…orz

「オイ待てよルキアッ!コラッ!」
「五月蝿い馬鹿者、黙ってついて来い!」
ルキアはどんどん俺の手を引っ張って走っていく。
何が何だかサッパリわかんねーけど、俺はルキアになされるがまま、歩を進める。

――――目を疑った。自分の目を。
さんざん虚だの何だの、見慣れてるはずの自分の目。
いきなり、あいつらが現世に来たから。
パッと見にも全然似合わねぇ制服姿で不敵に俺を見るあいつら。
そして。
「何だよその漫画みてぇな登場の仕方は!」と突っ込みたくなるほど、窓からワケわかんねえ登場の仕方したルキア。
バカみたいに口を開けて、驚いてる俺の手をとったかと思うと、ルキアはどんどん走り出した。
8392/7:2005/11/20(日) 13:43:43 ID:???
「ふむ、ここでいいだろう」
そう言ってルキアが俺を連れて入ったのは、社会科準備室。
教室と階段の間にある、社会科関係のデカイ地図だのなんだのの小道具を置いてる細長い部屋だ。
確か俺も日直の時に一度、なんか取りに入ったことがあるような気がする。
「ああ?何だよここで…」
部屋に入り、鍵を内側から閉めたルキアに聞いた…その時。
ドンッ!
俺の背中は、細長い部屋の片側の壁に、押し付けられていた。
俺の顔の下に、ルキアの頭のてっぺんが見えた。
「ル、ルキアッ…?」
ルキアはさっきから驚きっぱなしの俺をさらに無視して、俺の背中に手を廻し、俺の胸に顔を埋めていた。
「おいルキ…」
「一護」
「…」
「一護」
「お、おう」
「一護」
何度も俺の名前を呼んで、ルキアはそっと顔を上げて、俺を見上げた。
「一護」
「ルキア…」
「逢いたかった、逢いたかったぞ一護…」
俺を見上げるルキアの目は、気のせいじゃなく、潤んでいた。
「ルキア…」
しがみついてくるルキアの肩に俺も手を廻した。
細い肩。
髪の毛の匂い。
ああ、本物だ。
本物のルキアだ。
――――そう思うと、もう我慢なんてできなかった。
8403/7:2005/11/20(日) 13:45:08 ID:???
ルキアの唇に、キスをした。
ルキアがいっそう強く、俺にしがみついてきた。
合わさる唇の角度を変えて、深く深く舌を入れた。
「…んっ、ん」
ルキアが鼻から声を洩らしだしたので、苦しいかと思って唇を離そうとした。
するとルキアは、俺の背中に廻してる手で、俺の制服のシャツとアンダー代わりに着てるTシャツをズボンの中から引っ張り出した。
「ルキアッ?」
びっくりして、思わず唇を離してルキアの顔を見た。
「ん…」
唇を離すときに、唾液がつ…と俺たちの間をつないだ。
名残惜しそうに、ルキアは唇でその唾液を追った。
そして、相変わらず驚きまくりの俺の制服の下に手を入れて俺の肌を直に撫ではじめた。
「ルキア、よせ、ここはヤバッ…」
「一護」
「お、う」

「抱いてくれ。一護が欲しい」
8414/7:2005/11/20(日) 13:45:36 ID:???
もう、さっきから驚き続けてる俺は、自分の頭がおかしくなっちまったのかと思った。
「ルキ…」
「一護と繋がりたい」
でも。
俺の目をまっすぐ見上げてはっきり言うルキアの目を見ると。
俺も、ルキアと同じ気持ちだってわかった。
「一…」
俺の名前を呼ぼうとするルキアに、口付けた。
長い空白を埋めるように、むさぼるようにキスをして、舌を絡め、歯列に舌を這わせた。
そして俺もルキアが俺にしたのと同じように、ルキアの制服のブラウスをスカートの中から引っ張り出した。
ルキアはブラはつけてなくて、なんかキャミソールってのか?
そういうのを着てたけど、それもブラウスと一緒に引っ張りだして、その下のルキアの肌に指を這わせた。
胸元に手が辿りつくと、ルキアは俺の手に押し付けるように胸を押し出してきた。
すげぇ、エロい。
そのままルキアの相変わらず小さめの胸を掴んで、反対の手をスカートの中に入れ、下着の中に直接手を入れてルキアのお尻を掴んだ。
「んっ…!」
俺の唾液を飲み下しながら、ルキアが声を上げた。
その声がますます、俺を興奮させた。
8425/7:2005/11/20(日) 13:46:48 ID:???
ルキアの体はどこも小さくて、俺の掌に納まっちまうサイズだ。
それを、俺は滅茶苦茶に揉みしだいた。
「ふぁっ、い、一護ッ…」
唇を離して、ルキアが体を捩じらせて俺にしがみ付いた。
「ルキア…」
小さくて形のいい耳に舌を入れ、ルキアの名を呼んだ。
「一護…!」
俺はお尻を揉んでた手を前に廻して、ルキアの陰部に触れた。
「アッ、一…」
そこはもう濡れまくってて、クリトリスに指を這わすとクチュクチュという音がした。
「やらしーな、おまえ…そんなに俺が欲しかったのかよ?」
休憩時間はもうそんなに残ってない。
だけどなんか俺も嬉しくて照れくさくて、ついそんなセリフはいちまった。
「…ああ」
「ん?」
思わず指の動きを止め、ルキアの顔を覗き込む。
「欲しかった。一護」
ルキアは目に涙を溜めて、俺を見つめた。
「ルキア…」
「だから早く、一護…!」
ルキアはまた俺にしがみついて、自分から俺にキスしてきた。
必死に舌をねじこんでくる。
俺はもう、頭に血が昇って、わけわかんなくなった。
ルキアの頭を手で支えて、ルキアを床に組み敷いた。
「一護、早くッ…」
ルキアの脚から下着を抜いて脱がす俺に、ルキアは言う。
「でもまだ中…」
「いいからッ」
そう言って、ルキアは自分から脚を開いた。
そして、俺にすがりついた。
「早く、繋がりたい…」
8436/7:2005/11/20(日) 13:47:24 ID:???
俺はもうギンギンになって痛いくらいの、自分のペニスを取り出した。
やべえ、先走りが出てる。
ルキアの上にのしかかって、その先走りをルキアの愛液に擦り付ける。
「ア、ああっ…」
ルキアは両腕と両脚を俺に絡みつかせて、早く、と誘う。
おまえエロすぎ。
そう思いながら、俺はペニスをルキアの中に差し込んだ。
「くっ、ア、っ、ああああっ…!」
「ッ…!」
膣の中はほぐしてなかったから、ちょっとルキアは最初顔しかめてた。
でもすげぇ締め付けだった。
正直、それだけでイッちまうかと思った。
でも何とかこらえて、俺は腰を動かし始めた。
「あんっ、あっ、あぅっ、アッ…」
俺たちが繋がってる部分からグチュグチュすげえ音がした。
ルキアも俺にしがみつきながら、自分で腰を動かし始めて、高い声をあげまくった。
そんなに声出したら誰かに見つかっちまうぞ。
そんなことも頭をかすめたけど、感じてるルキアの顔見てると、そんな余裕もなくなって。
俺はルキアの細い腰をつかんで、滅茶苦茶にルキアを犯した。
8447/7:2005/11/20(日) 13:48:03 ID:???
「ああっ、あっ、んっ、いい、イイッ一護ッ、イイッ!イイッ!」
ルキアは涙と口から零れた涎で顔をぐちゃぐちゃにしながら、俺に応えてくれた。
ルキアの膣がすげえ俺を締め付けて、ビクビクしてた。
「アッ、もっとっ、一護ッ、もっと奥ッ!」
「ッ、ここか?ルキアッ?」
「んあっ、そこッ、もっとぉッ!」
「ルキア、ルキアッ!」
「一護っ、一護イイッ!」
ルキアの感じまくってる姿も声も、久しぶりで。
ものすごい興奮して、感じて、俺はもう限界だった。
「ッ、もっヤバっ…」
「なかっ、中にっ…!」
「ああ、ッ、やるよルキア…!」
「あんっ、ああああああっ…!」
俺がルキアの中に精液をぶちまけると同時に、ルキアも体をしならせてイッたみてぇだった。

そのあと。
「馬鹿者、誰かに見られたらどうする、早くせぬか!」
無茶苦茶な性交で精液出して、脱力感に襲われてる俺に身支度をせかして。
ルキアはまた俺を引っ張って、今度は井上のところに連れて行った。
井上は突然現れたルキアにびっくりしたり、喜んだりしてたけど。
――――気づいたかな、ルキアの制服のブラウスの背中が、床に押し付けてたせいで汚れてたのを。
845名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 15:04:01 ID:???
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

イチルキ大好物なんですげ嬉しい!
積極的でエロいルキアたんすげーかわいいよ!
休日に素敵な萌えをありがとうございました。
846名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 17:37:54 ID:???
神キテタ━━(゚∀゚)━━!!!!
萌えますた!GJ!
847名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 18:10:46 ID:T3kPMMQM
GGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJ!!!キ!!タ━━(゚∀゚)━━
(*´Д`)ハァハァルキアタソイイ!
848名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 20:24:27 ID:???
ルキアは両腕と両脚を俺に絡みつかせて、早く、と誘う。
おまえエロすぎ。


貴方の脳内がエロ杉!!最高だよ、GJ!!!!!
849名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 21:23:29 ID:BpSvTzUD
GJ
850名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 22:15:53 ID:???
GJ!!久しぶりのイチルキ(*゚∀゚)=3ムッハー
積極的なルキアたんモエェェ
851名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 23:46:05 ID:???
うほっ誘い受けなルキアたんGJ!
エロくて萌えますたハァハァ(*´Д`)
正直イチルキより恋ルキ、と思ってた自分だけど
久々にイチルキに萌えた・・!!
852名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 19:24:25 ID:???
うわああ!!神GJ!イチルキ大好物な俺としてはかなり嬉しい(つД`)
ありがとう神!
853名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 22:00:39 ID:???
漏れもイチルキは一番大好物ス(;´Д`)ハァハァ
ルキアエロいぜ神GJGJGJ

積極的なルキアたん萌え〜
854名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 23:26:06 ID:???
今週のチャイナルキアたん絶対パンツはいてないよな・・・
風よ吹け(*´Д`)ハァハァ
855名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 00:55:01 ID:???
>>854
ノーパンもいいが、ティーバックも(;´Д`)'`ァ'`ァ だ
スカートをめくりあげたとき、ノーパンよりHな下着を履いている方が
ルキアたんの恥らう表情を見れそうだ
スリットからガーターが覗く絵柄も見たい

とにかく表紙のルキアたんはエロ可愛かった(*゚∀゚)=3 
856名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 01:10:11 ID:???
エッチな下着のルキアたん…(;´Д`)ハァハァ

ヤバイ卍解しそうだ
857名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 02:11:09 ID:???
表紙のルキアたんもいいが
グリムジョーに襲われどこかへ連れ去られアレコレニャンニャン
させられてしまう姿を妄想してしまった自分がいる。
858名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 02:36:36 ID:???
↑を見て、以下やる気の見られ無い駄文を妄想。

突然風が吹いた拍子に、長く開かれたスリットがひらりと捲れ上がった。
そこからチラリと見えたのは、肌が透けて見えそうな程薄いレースの下着。
慌ててスカートの端を押さえるルキアだったが、体勢的に、横になっている一護からはすっかり丸見えだった。
「ば、馬鹿者! 覗くでない!」
自分を見上げる一護の視線に、ルキアが裾を押さえたまま羞恥で顔を赤くする。
「覗くなって……テメーが自分からそんな服着たんだろうが」
「違う! これは兄様が無理やり……!」
その言葉に(あの変態が……)とドン引きしつつも、一護は心中口笛を吹く。
まだ恥ずかしがっているルキアをつい苛めたくなり、意地悪く尋ねた。
「ああ? 兄貴に言われたら何でもすんのかよ」
「別に、そういうわけでは…。前から可愛い服だと思っていたし…」
「じゃぁ、やっぱり自分で選んだんじゃねぇか」
そう揶揄しながら、一護の指がルキアの太腿を撫で上げる。
それに、びくんっと反応するルキア。
「こんなやらしい格好しやがって。誰かに見られたらどうすんだ」
一護の指がルキアのスカートの奥へと侵入する。
薄手の下着越しにつんと触れると、そこは既にあwせdrftgyふじこlp@
859名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 09:26:04 ID:8PYt1ZBd
続きキボン
860名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 15:14:47 ID:???
>>857
漏れもだorz
節操がなくてごめんな、ルキアたん・・・
861名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 20:08:29 ID:???
ひもパンもオススメだ
862名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 21:49:11 ID:8PYt1ZBd
みんなナニ言ってるんだ!ルキアタソはうさぎのチャッピーパンツに決まってるだろぉ!!
863名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:10:17 ID:???
>>858
最後のふじこに吹いたw
864名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 00:14:04 ID:???
>薄手の下着越しにつんと触れると、そこは既にあwせdrftgyふじこlp@

ルキアタソはエロい子だな
続き希望んヌ

そして急にだが性年ジャンプを思い出した
バレ師もういないのかね?
865名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 00:49:25 ID:???
おお!なつかしいな、性ジャンバレ!
またバレ師来ないかな〜(・∀・)
866片翼のルキア:2005/11/24(木) 18:21:35 ID:???
遅れてごめんちゃい
あと数時間たてば投下できると思うんですが、いかにも要領の問題で途中できれてしまいそうなので誰かスレ立てお願いします。
家帰ったら投下します。それまでちょっとまとめでもしておきます。

64氏著(ザビルキ、エロなし) 『>>65-67
88氏著(ホンルキ、レズ、道具有り) 『>>88-98
104氏著(乱菊とルキア、エロ・絡みなし) 『>>106
MIKE氏著(ルキイチ)『>>131-147>>184-188
867片翼のルキア:2005/11/24(木) 18:22:01 ID:???
271氏著(イチルキ、少々バックあり、途中) 『>>275-287
403氏著(イチルキ、途中) 『>>404
421氏著(イチルキ、ルキア自慰、途中、道具有り) 『>>421-426
ハルキ氏著 (浮ルキ、恋ルキ、一角ルキア、鬼畜、ルキア自慰)
――縛 『>>428-438』 ――切『>>450-458』 ――散『>>480-488
――繋 『>>513-520』 ――結『>>545-560
868片翼のルキア:2005/11/24(木) 18:22:57 ID:???
happy birthday(海ルキ、途中)『>>596-600>>638-644>>696-699
片翼のルキア著(ギンルキ、白ルキ、誤字有り)『>>705-715』『>>794-805>>807-811
723氏著(ギンルキ、鏡プレイ)『>>728-731>>753-759
(ルキイチ)『>>838-844
869片翼のルキア:2005/11/24(木) 18:23:26 ID:???
735氏著(浮ルキ?、藍ルキ、恋ルキ)『>>736-739』『>>765-773

小ネタ
211氏、220氏著(水着ネタ、エロなし、誤字有り)『>>211>>220
Happy Birthday to you! 234氏著(誕生日の方×ルキア、エロなし)『>>234-237
870片翼のルキア:2005/11/24(木) 18:25:34 ID:???
396氏著(白ルキ?、ギャグもの、エロなし?)『>>397
通りすがり氏著(エロなし、誤字有り、ギャグもの)『>>504
858氏著(表紙ネタ、イチルキ?) 『>>858

材料
>>376>>413>>506-507

まとめサイトの方いつもお疲れ様です。
やっててなんだけど眠くなってきた…。
もしかしたら明日になってしまうかも知れませんが、その時はすみませんです。
871名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 18:59:48 ID:???
>>片翼のルキア
乙!!
872保管庫の中の(ry:2005/11/24(木) 22:50:02 ID:???
>>866-870
あああありがとうございます…!orz orz orz
助かりました
前回の教訓「こまめに拾ってまとめて更新」が全く生かせてません
次回からは頑張ります…

せっかくまとめていただいたのに恐縮ですが、
仕事とか色々の都合で更新は12月に入ってからになってしまいそうです。
申し訳ないですがもうしばしお待ち下さい。
873名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 23:31:19 ID:???
>>866
乙!投下楽しみにしてます

>保管庫の中の人
いつもありがとう!
12月入ってからでも全然かまわないっすよ!
874名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 00:04:24 ID:???
まとめ人保管庫の人乙!
毎回大漁でまとめるの大変だし時間のある時にでいいですよ本当にありがとうございます
いや本当大漁だな神々萌えを有難う(*´д`*)ハァハァ
875名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 15:51:27 ID:vDYVu+NJ
J('ー`)し<ごめんね、カーチャンスレ誘導忘れちゃって

「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート12
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1132834030/l50
876名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 15:52:57 ID:???
本当にごめんなさい、sage忘れました。
まとめ保管庫の方いつもお疲れ様です。

多忙なようでしたらこの仕事受け持ちましょうか?
877名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 17:40:20 ID:???
>>875
ありがとうカーチャン
878名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 19:06:59 ID:???
カーチャン乙カレー が食べたい
879名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 23:54:54 ID:???
片翼のルキアってHNどうにかできんのか(´・ω・`)
880名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 01:41:44 ID:???
そうだな。できれば他の名前にして欲しいかなー。
さすがに我等の最愛の女神の名をHNの一部に使うのは罪だぞwww
881名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 02:28:22 ID:???
今神が書いてる長編タイトルかと思っていた

なんでもう次スレかと思ったら容量不足だったのか
神々ゴチです
882704:2005/11/26(土) 16:59:53 ID:???
すみませんね、いいHNが思い浮かばんもんで。
おとなしく数字コテに戻ります、ほんとごめんなさい

883名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 18:56:47 ID:???
   ,.:-一;:、
 ○ミ;;:;,. _,.;:゙ミ
  〈 /)ハ )
  、)d*゚∀゚ノし 
  ツィー=ニ彡'  クリスマスルキアたん!
  ノ    ヾつ
  ノ     r  
  `^~〜〜'^  
   (./l_ノ
884名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 22:00:00 ID:???
可愛い・・・
885埋め代わりに投下1/2:2005/11/26(土) 22:50:10 ID:???
「なんだよルキア、白玉まだ残ってっぞ。食わねーのか?」
「いや、もういい。明日からは現世だからな、帰って支度をする」
ゆうべから俺の家に泊まっていたルキアが、まだ日も高いというのにそわそわと帰り支度をはじめた。
「支度って…まだ昼じゃねぇか」
「それはそうだが…、その、な」
言い淀んで、目をそらすルキア。
口元が笑ってるんだよ、おまえ!
「………んなに…ぃ…ょ…」
「なんだ恋次、なにをごにょごにょ言っておるのだ」
「…」
「なんだ?」
「…そんなに、…嬉しいのかよ」
「…なにがだ?」
「一護に逢えるのが、だよ」
「!」
「…なんだよ、俺じゃダメなのか?やっぱり一護のほうがいいのかよ?」
ムカつく。
あれから、ルキアの身が自由になり、落ち着いた毎日が戻り、
俺たちはあれほど何度も体を重ね、お互いを確かめ合ったというのに。
今のルキアは明日からの現世を心待ちにしている。
ルキアの気持ちは、今、ここにはない。
俺のところには。
886埋め代わりに投下2/2:2005/11/26(土) 22:50:53 ID:???
「何を言っておるのだ恋次!一護とは何もなかったとあれほどっ、ん、よせ恋次、もうっ…」
ムカつく。
帰り支度なんてさせてやらねぇ。
このまま夜が明けるまで何度もおまえを犯して、一護のヤローの目につくところに俺のもんだって印を残して、見せ付けてやる。
「やっ、いやだ恋次っ、んんっ!」
「もし現世にいたときにあのヤローと何かあったって言うなら、俺は…」
「れん、じっ…、あん、アアッ、痛い、いきなりっ…!」
「うるせー、まだ夕べの残ってるだろ、何発ぶち込んだと思ってやがんだ!」
「あっ、やだ恋次、あ、あん、アッ、アッ、ああっ!」
「ルキアッ…!」
「アッ、ああ、恋次っ、おっきぃ…!」
イヤだと言いながら、痛いと言いながらも俺に応えるルキア。
それはなんだかんだ言っても俺が好きで、俺に抱かれるのが嬉しくて、なのか。
それともただ体が気持ちいいだけなのか。
俺はあのヤローの代わりなのか。
―――――教えてくれ、ルキア。


埋め代わりなので短いです。
恋ルキ。
自分、ギンルキ鏡、イチルキを落としたものですが、
こうやって名乗るほうがいいんすか?
名無しで投下するほうがいいんですか?
887名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:06:48 ID:???
GJ!いいなー
恋ルキにおいては、こういう失恋が自分の中では理想的なんだよな(ノ∀`)


それで自分は名無しの方が・・・いいような・・・
888名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:22:48 ID:???
次スレ早くないか?
神、乙なのはわかるけれどさ
このスレ、使いきろうぜ
889名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:34:45 ID:???
だから投下してくれてるじゃマイカ。
890名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:36:06 ID:???
容量がもうギリギリだったから早めに移動したみたいだが
なかなか埋まらないな
AAで埋めるか

>>885
こっちにも神キテタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
埋めついでじゃなくエロパワーUPで続きキボンヌ!
名前は名乗るも鳥つけるもお好みでいいですよ
891名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:36:22 ID:???
>>886
萌える!
やだ、あ、あんって・・・ルキアたんハァハァ
失恋がんばれw

どちらでもいいですとも!
892名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:37:14 ID:???



























































893名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:37:44 ID:???



























































894名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:38:16 ID:???



























































埋め
895名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:38:48 ID:???



























































立て
896名無しさん@ピンキー



























































終了