「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート17

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1名無しさん@ピンキー
アニメでも原作でも出番を求む…!
バトルヒロイン捕われヒロイン姉御キャラであり妹キャラでもあるラビィ(゚∀゚)!!
な我らが微乳ヒロイン・朽木ルキア(BLEACH)に萌えて愛でるスレ・大人版。
脳内補完併せてただひたすら萌えるべし。
出番が無くても妄想で補完。
他キャラ叩き・マイ設定の押し付けはノーサンキュー
ルキアたん萌えの香具師らは、ティンコの有無に関わらず漢(オトコ)。
性別を述べるのはスレが荒れる原因になるので控えましょう。
バレとバレ感想は公式発売日0:00まで厳禁。

       〃⌒⌒ヽ.              
      〈  ノ\ヽノ                    
      ノdノ*゚д゚ゝ よく来たな。まぁマターリしろ
       ( つ旦O
       と_)__)

■前スレ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート16
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1190635719/

■ネタバレ、エロなしの萌えはこっちで。
【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ23【BLEACH】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1201015457/

その他の関連スレ&関連サイトは>>2-10あたり
2名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 20:38:14 ID:???
■過去ログ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感(in過去ログ倉庫)
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/998/998636062.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート2(in過去ログ倉庫)
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1031/10317/1031739611.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート3(in過去ログ倉庫)
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1037/10370/1037021985.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート4
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1050/10507/1050768933.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート4.1
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1051/10511/1051194335.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート5
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10605/1060566761.html
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート6
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070298008/
 ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/rog/rog6.html(ミラー)
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート7
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084115486/
 ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/rog/rog7.html(ミラー)
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート8
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097163731/
 ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/rog/rog8.html(ミラー・後半欠けてるよスマソ)
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート9
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1107790309/
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート10
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1116329749/
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート11
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1124282447/
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート12
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1132834030/
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート13
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1145894078/
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート14
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1159018642/
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート15
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1174913502/
3名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 20:48:07 ID:???
■関連サイト

・BLEACHまとめサイト★ vol.3 (行方不明)
ttp://www.geocities.jp/bleach_2125138/

・「朽木ルキア」大ブレイクの予感・小説保管庫2
ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/ss/

・ルキア専用お絵かき掲示板
ttp://www19.oekakibbs.com/bbs/rukia-tan/oekakibbs.cgi

・絵板保管庫
ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/

・BLEACH@2h過去ログ倉庫(行方不明)
ttp://isw-air.hp.infoseek.co.jp/2chlog/
BLEACH@2hエロパロ板小説保管庫(管理人boo様)
ttp://b-novel.hp.infoseek.co.jp
のきれあE文庫(゚皿゚)ノ (リンク切れ)
ttp://isw-air.hp.infoseek.co.jp/bunko/essb/e_top.html

■最萌え関連

【BLEACH】ルキア支援友の会6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/183/1128005698/

第2回 週刊少年ジャンプ 最萌えキャラトーナメント
ルキアたん準優勝でしたオメ(*´∀`)
ttp://www2.odn.ne.jp/jump-saimoe2/

ルキア支援まとめページ
ttp://www.geocities.jp/rukiasien/top.htm

■関連スレ

BLEACH総合女の子ハァハァスレ 10th
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196324457/
卍卍 BLEACH総合なりきりスレ其の九 卍卍
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1194518062/
【破面】BLEACH総合スレ7.5【仮面の軍勢】(dat落ち)
ttp://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1170127390/
4名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 23:16:02 ID:???
>>1
5名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 23:50:57 ID:???
>>1に最上級の乙!!

まあルキアたんでも視姦してくれ つ
6名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 06:03:25 ID:???
力つきたorz
前に戻ってこなかったから一応・・・
ttp://www19.oekakibbs.com/bbs/rukia-tan/data/245.png
7名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 08:14:58 ID:???
ちょ・・・!朝からなんというふしだらな・・・GJ!
8名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 09:18:14 ID:???
>>6
ちょおおおおおおお………!!!なんという…神!!
よく見たらおよだもちゃんと唇垂れてた最高すぎる……ハァハァ
9名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 18:29:02 ID:???
いちもつ
10名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 23:13:55 ID:???
>>6
乙!
カメラ目線なところが、犯されてるところを写真に撮られてるようで
さらにいいな
11名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 18:33:22 ID:???
神すぎる!!!!
スゲーエロいよ…かわいいよルキアたん!
12名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 21:41:00 ID:???
>>1
>>6
ルキアたんエロス(;´Д`)ハァハァ
緊縛レイーポたまんねえ
13名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:28:25 ID:???
>>1
14名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 23:43:44 ID:???
なあ今更だが、22巻196話扉のルキアたん、ちらっと見えてる花柄のあれはパンツか?ランジェリーなのか?



ルキアたんにはヒラヒラを推奨したい。ヒラヒラ
15名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 16:13:16 ID:???
>>1
>>6
神が降臨していただとおお!?みれねええええ!!!
16名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:30:50 ID:???
神が来るまでルキアたんでも犯すか…
17名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:42:12 ID:???
>>16
むしろそっちのに夢中になりそうだが
18名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 20:31:32 ID:???
白いフトモモを無理矢理開きたい
19名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 10:50:25 ID:???
縛る
20名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 01:25:51 ID:???
縛道っていいな
21名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 19:28:48 ID:???
過疎だな
22名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 12:33:33 ID:???
移転した?こと知らなかったよ
23名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 12:35:31 ID:???
本当だ
言われて今気がついた
24名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 20:40:37 ID:???
移転?
25名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:06:32 ID:???
板更新のことじゃね
ルキアたん分が不足してるからな!ルキアたん瑞々しいルキアたんの柔肌を!!!
26名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:14:37 ID:???
あ、更新だったのねスマソ。

前スレお気に入りに入れててレス止まったなーとちょっと寂しかったんだよな。

もしまだ気づいてない人がいたら心配だ。
27名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 01:11:26 ID:???
まあそういう場合でもそのうち気付くだろ

神よ来い
28:2008/02/13(水) 23:11:40 ID:???
今週のキャプは週末になると思います。すみません。
29名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 23:23:33 ID:???
おおわざわざご苦労様っす
正座してお待ちしてます
しかし今日はエロい
30名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 23:30:34 ID:???
*神報告ありがとうございます

しかし、あのレイプ目はネ申だった・・・
海燕にぶたれて、尻あげて草むらに伏せてるところ、
後ろから突っ込みたい
31名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 00:05:54 ID:???
*神いつも乙です
今日のレイプ目はすごかったな…喘ぎ声まで入ってたぞ
32名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 00:36:51 ID:???
>>30
あの尻いいよな
33名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 00:30:01 ID:???
最後のところ汗がぶっかけられたみたいに見えました
34名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 01:01:58 ID:???
ルキアたんは今俺のバナナでチョコバナナ作ってる
35名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 08:40:58 ID:???
という夢を見た
36名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:23:44 ID:???
>>1
乙新スレになってるの今日気づいた
37:2008/02/15(金) 22:03:14 ID:???
今週のルキアタン…
ラノベ2の37779あたり、ファイル名は第159話+第160話
38名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 23:12:07 ID:???
*神乙
いただきました!

やべえ、綺麗美しすぐる…!
這って立ち上がろうとするところのアップが
後ろから突かれてるみたいだ
39名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 07:03:45 ID:???
うおおおおおお!!!
こんなに大量に(*´Д`)ハァハァ
*神乙っす
40名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 07:08:15 ID:???
2枚目が特にやべえwエロすぐる
41名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 07:21:43 ID:???
>>37
*神乙です
最後の匍匐前進するルキアたんが可愛すぎる
42名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 14:25:50 ID:???
みんなアニメ見れない地域に住んでるのか?
43名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:39:17 ID:???
んなわけなかろう
映像でもルキアたんを堪能し、一枚絵でもルキアたんを堪能する。
これこそ正しいファンというもの

*神、乙。
44名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:49:23 ID:???
アヌメスレのgifすごいな
完璧事後だ(;´Д`)ハァハァ
45名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:55:19 ID:???
顔にぶっかけられた後だな、あれは
46名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 15:53:45 ID:???
色んな体位でやりたい
47名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 01:09:32 ID:???
ラノベ2って何…
48名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 01:13:55 ID:???
        ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    > ---- r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」

     ググレカス [ gugurecus ]
49名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 02:39:35 ID:???
どうしてそう雰囲気を悪くする
漢は黙ってルキアたん萌
語る言葉は幾多あれど罵る言葉はいらん
50名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 05:26:04 ID:???
>>48
フイタww
51名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 11:59:18 ID:???
いや、キツイかもしれんが言ってることは正しいよな
分からなかったら調べるのは基本だろ
目の前の箱(もしくは携帯)を活用しようぜ
52名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 13:38:09 ID:???
じゃあルキアたんの着物ビリビリに破いておきますね
53名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 21:05:09 ID:???
ラノベって入れたらノベライズの略が出てくるから聞いてんだろうが!
ボケカス野郎が!
54名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 21:13:36 ID:???
>>53
成人してからおいで

>>52
じゃあ俺はルキアの腕を紐でしばって猿轡しとく
55名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:39:08 ID:???
ルキアはエロすぎる
56名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 02:44:03 ID:???
成人しとるわ!クソガキが!
57名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 07:57:07 ID:???
>>56
精神的に。って意味だよ
58名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 21:22:16 ID:???
ねっとりしたエロがほしいところだな
アーロニーロに陵辱されるルキアたんとかいいな
「こいつは海燕殿ではないのにっ…!でも、あん・・・」
みたいな感じでねっとり触手も使ってルキアたんを攻めたてるのキボン(*´Д`)ハァハァ 
言葉責めも萌えるな
59名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 21:53:22 ID:???
>>58
 水っぽい。咽が拒否反応できゅっと締まる。
「ん、むぅ…っ」
 なにか思い違いをされたらしい。口の中の物が、すぐさま嬉々と吐精した。
 いや、違う、普通の精では無いのか。学院の授業で散々その手の話を聞かされたが、それは人の精液とは若干違った。通常二滴三滴、そう保険医は話していたはずだ、と急速に記憶を探ってから危機感に噎せた。
 咥内いっぱいに放たれた精液。すぐに吐き出してしまいたかった、けれど口には今だ栓がされたままで、叶わない。
 噛みちぎってやる――屈辱感に、


↑アロエ×ルキアたん触手!触手!なんて思いながらここまで書いて放り投げた自分は負け組。ルキアたんのるの字もまだ書いていない
ちょっとルキアたんのささやかな胸でイッてくる
60名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 00:15:31 ID:???
>>58-59
神の降臨を期待w
61名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 13:47:47 ID:fwJ9n0GP
>>59
続きが気になるじゃマイカ\( `Д´)ノ
62名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 00:14:57 ID:???
ルキアたんのアナルを開発
63名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 01:29:01 ID:???
>>62
あっ…そこは違……た…たわけ!痛っ…んあっ
64名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 08:40:54 ID:???
最中に「た…たわけ…っ!」って息も絶え絶えに怒られたい
65名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:16:31 ID:???
AVは女が馴れ過ぎて痛がらないくて挿入場面萎える
ルキアは涙目で虚勢張りつつ痛がってほしい
66名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:38:52 ID:???
それは萌える
67名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 20:49:12 ID:???
まだ処女かな?
68名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:24:38 ID:???
>>67
処女
69名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:38:27 ID:???
>>67
処女の方が萌える
70名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 00:45:10 ID:???
ルキアたんの処女喪失ssが読みたい
無理矢理でもいいが和姦でもいい
71名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 01:58:50 ID:???
処女信仰なんぞ典型的なキモヲタすぎてお前らワロスw









ルキアたんは永遠の処女(*´Д`)ハァハァ
痛がるのを無理やり、やせ我慢するルキアたんとか禿萌
文才皆無の俺のかわりに神きぼん・・・
72名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 07:16:35 ID:???
純白の袖白雪持ってるんだから処女じゃないわけない
純白といえば純潔

つまりルキアたんはずっと処女
73名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 11:03:49 ID:???
そんなこと言って、浦原がルキアに萌玉仕込んだのは閨の中です、実は男女の関係がありました
みたいな展開が今度の過去編で来たらお前らどうする?
74名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 17:57:07 ID:???
緋真によく似ているルキアたんの処女は無理矢理兄様に奪われていました
なんていうことも
75名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 20:38:36 ID:???
>>73
ルキアたんがいかにして処女を喪失したかを考える
無理やりか和姦かまずはそこからだ
76名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 21:02:10 ID:???
生娘ルキアたんは浦原みたいなタイプには結構簡単に喰われちゃいそうなイメージがある…
77名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 21:08:18 ID:???
>>76
裏腹とか手練手管を駆使するタイプにはあっさり騙されそうなんだよな
もしくはその手の雰囲気に疎い分流されてあぼん
…ああ、心配だ。本当に心配だ。
78名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 21:31:51 ID:???
ルキアたんの血(;´Д`)ハァハァ
79名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 01:03:30 ID:???
>>77

本当に心配なのか?ワクワクしたりしてないか?因みに俺はしてるよ
80名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 04:09:18 ID:???
ルキアたんの破瓜(;´Д`)ハァハァ
81名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 23:36:24 ID:???
篭絡されるのか無理やりねじ伏せられるのか
82名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 01:14:44 ID:???
あの細い手首なら簡単に片手で抑えられるから
空いた手でホニホニするんですね
わかります
83名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 03:43:05 ID:???
裸のルキアたんを抱っこして眠りたい
84名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:56:05 ID:???
逆にルキアたんに襲われるというのはどうだろう
85名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:52:54 ID:???
足コキか
最後はやっぱり上に乗りたい
86名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:52:39 ID:???
ルキアたんに逆レイプされるんだよ
87名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:10:04 ID:???
逆レイプものは斬新でいいかも試練
ルキアたんがレイプするならコンあたりか
兄様逆レイプも新鮮でエロイな
88名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:32:12 ID:???
ルキアたん総攻め
89名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:51:59 ID:???
いつもは兄とかギンが鬼畜っぽく責めるから逆の発想は面白いな

「ふふ…兄様、もうここがこんなになって…さあ、どうされたいのです…?」
「くッ…!う、うあっ…!ル、ルキア…!!頼む、もう…あ、ああっ!」

駄目だ、文才無い俺には無理
90名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:29:20 ID:???
>>89
(;´Д`)ハァハァ

「頼むとは?何をですか?はっきり言ってもらわぬと分りません」
困ったような顔でそう言うと、ルキアは細い指を起立した男根に這わせた
91名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:42:23 ID:???
ねれないからルキアたそかいてみた



http://h.pic.to/rf7fs
92名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:53:25 ID:???
>>90
 巧みに鈴口を指の腹で擦る。
 ぬるりとした液体が漏れ出している意味を知りながら、ルキアは首を傾げた。
「兄様、なにやら濡れておりますが」


>>91
ルキアかあいいよルキア
ハァハァ……
93名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:29:20 ID:???
>>91
デフォルメかわえええ
94名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:31:40 ID:???
>>89
>>90
>>92


エロい…だが可愛い…なんだろうこの気持ち
とぼけた感じが可愛いのかな…(*´Д`)
95名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 03:37:00 ID:???
マジでいっぺん犯りたい
押さえつけて死覇装を脱がせる
96名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 10:07:28 ID:???
>>95
しかし簡単にヤられるルキアたんではない。そんなところも好き
貞操堅そうなわりに感度が高い、と
97名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:54:14 ID:???
ルキアたんが縛道使って逆レイプ
98名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 05:16:19 ID:???
結局逆転するヘタレ強気のルキアタン
99名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 20:17:22 ID:???
まあやっぱり最後はウブなルキアたんにたち帰るんだけどな
初体験は怖がって痛がる涙目のルキアたんをちょっと無理矢理めに(;´Д`)ハァハァ
100名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:02:17 ID:???
シチュエーションがなかなか難しい
いつどこで誰にどんな風に何をされたか
101名無し@ピンキー:2008/03/04(火) 05:36:59 ID:???
age
102名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 17:37:50 ID:???
やっぱさ、ルキアたんにはベッドより布団がいい訳だよ
103名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 02:11:26 ID:???
>>102
いや、ルキアたんがベッドの上で跳ねて軋む音は譲れん。
104名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 02:35:48 ID:???
相手が兄様なら布団
一護ならベッド
浦原なら畳の上



ってイメージ
105名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 13:19:41 ID:???
恋次は草むら
106名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 18:52:53 ID:???
初めてのルキアたんと無理矢理青姦
それもいい
107名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 19:46:07 ID:???
海燕なら十三番隊隊舎の人があまり来ない部屋
ギンなら鎖や色々なおもちゃのある特別室
108名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 23:31:08 ID:???
浮竹なら雨乾堂だな
看病理由に怪しまれずに逢瀬を重ねられる
109名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 00:34:07 ID:???
上司の立場を利用してセクハラか
それもいいな
110名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 12:56:58 ID:???
セクハラは女性死神協会が黙ってませんww
111名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 13:11:06 ID:???
浮田家「朽木…」

ルキア「た、隊長!何を…」


七緒「ストーップ!!!!」

こうですかわかりません><
112名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 18:41:12 ID:???
>>111
ワロタww
女性死神へのセクハラを防ぐため眼鏡を光らせる七緒ww
もし行き過ぎた行為を犯した野郎には卯の花理事長の冷徹なる一撃が待っていると
つまりルキアたんに迫った浮竹もry
113名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 23:28:19 ID:???
じゃあいっそ卯ノ花にセクハラされる、でいいんじゃないか?
114名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 01:00:40 ID:???
ち、治療と偽って(*´Д`)ハァハァ
115名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 12:23:44 ID:???
治療の鬼道と称してあらぬところに手を当てようとするんだな
それでルキアたんが「…あっ…卯ノ花隊長っ…そこは…」て感じか
116名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 13:59:27 ID:???
もっと書いて(*´Д`)ハアハア
117名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 14:22:56 ID:???
「ほらほら朽木さん。そんなに動いては治療できませんよ」
「っていうか卯ノ花隊長!それ治療とは…んっ!」

うほ、起ってきた。
118名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 15:52:00 ID:???
「あらあら…そんなに動いては治療出来ませんよ、朽木さん。困りましたね。
勇音、両腕を押さえていなさい。
朽木さん、すぐに痛くなくなりますから安心して下さいね」
「…っやぁ…………ぁっ…」
119名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 02:36:18 ID:???
卯ノ花隊長暴走しすぎwww
120名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 15:06:02 ID:???
卯ノ花隊長の「手当て」は続いて行く…
121名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 21:00:21 ID:???
奥まで
122名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 23:51:55 ID:???
久しぶりに神の作品が読みたい…
123名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 11:14:44 ID:???
ちょい前まで変なの居たから神も投下しづらかったんだろ
って蒸し返す自分もごめん
最近平和にマターリで嬉しい

何か書けたら落しにくる
124名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 12:56:57 ID:???
wktk
125名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 13:17:34 ID:???
全裸で待機!
126名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 19:10:49 ID:??? BE:248021524-2BP(0)
127名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 20:29:43 ID:???
>>126
何で市丸の毛が生えてないのかがすげー気になるけど
とりあえずエロスww
128名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 21:10:02 ID:???
>>126
ゴクリ…(;´Д`)ハァハァ
129名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 22:30:29 ID:???
うめぇな
130名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 01:54:34 ID:???
>>126
kwsk
131名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:10:39 ID:???
ずっとROMってましたが、ここいらで一つ投下。
だいぶ酔っていますので、かなり支離滅裂かも。
誤字脱字駄文乱文はご容赦を。では、白哉ルキアで。
132白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:11:43 ID:???
深い宵闇。時刻は夜半。
僅かに射し込む月光が、灯りの消えた室内を朧に照らす。
熱の名残を留める肌に、湿った夜風が生温く纏わりつく。
起こした身体に夜着を羽織ったしどけない姿のまま、白哉はふと視線を落とす。
その眼差しの先に横たわる一つの影。
こちらに背を向け、既に寝息を立てている義妹の姿。
寝床を共にしながら、まるで彼を拒むかの様に。
白い頬には漸く乾いた涙の跡が薄く残り、胸に抱え込む両腕の、細い手首の辺りには紅い痕が濃く
刻まれている。
絡みつく忌まわしい蛇を思わせるその痕は、紛れもなく己の狂気の証だ。
……今宵ばかりは、些か度を越してしまった様だ。
自分らしからぬことだと唇を歪め、白哉は静かに息を吐き出した。
打ち捨てられていた純白の襦袢を取り上げて、そっとルキアの身体に掛ける。
その感触にルキアは微かに身動ぎをし、それでも目を覚ます気配は無い。
一切の現実を拒否するかの如くに、ただ昏々と眠り続ける。
再度深い溜め息を吐き、白哉は自分も身体を横たえた。
さ迷い出す意識は、自ず記憶へと向かう。

133白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:12:42 ID:???
初めて目にしたその姿は、ひどく小さく幼かった。
咄嗟には状況を理解出来ずに、きょとんとこちらを見上げていた。
紫紺の瞳をいっぱいに見開いた、実に不思議そうな表情で。
……あまりにも似ていた。
素性を調べずとも、一目でそれと分かったであろうと思えるくらいに。
不覚にも心が騒ぎ、それを抑える術など無かった。
朽木の家に入るよう告げた言葉は、殆ど命令に近いものだった。
拒まれる可能性など無いことと知りながら、或いは力尽くでもと考えていた。
衝動を抑えて猶予を与える言い回しを遣い、己の心に平静さを取り戻すべく徒労した。
だが結局、それも虚しい足掻きに過ぎなかった。
心を残して戻る道すがら、繰り返しその名を胸に刻んだ。
……朽木ルキア。
不思議なほどにしっくりと馴染む。
あたかも、最初からその名となるべき運命だったかの様に。
134白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:13:24 ID:???
朽木家に引き取られた当初、ルキアは常に緊張を強いられていた。
何をするにも周囲の視線が気になって、箸の上げ下げ一つ儘ならない。
それ迄とはあまりに違う環境の中に置かれ、注がれる無言の視線は己の出自の卑しさを責めている
かの様だ。
何故、流魂街に育った自分などが此処に居るのか。
場違いにも程がある。
日を重ねるにつれて己の惨めさばかりが際立つようで、ルキアは益々萎縮した。
食事も碌に喉を通らず、見兼ねた白哉が人払いを命じる有様だった。
その心遣いを有難いと思いつつも、ルキアの抱く戸惑いが払拭された訳では無い。
義兄と呼ぶべき白哉は畏怖の対象でしかなかった。
整った顔立ちに表情らしきものは殆ど垣間見えず、何を考えているのかさっぱり理解出来ない。
言葉数も極端に少なく、まして自分から話しかけるなど思いも及ばず、会話と呼べるものなど無き
に等しかった。
時折投げかけられる眼差しさえ冷たく思え、その度に身体が竦むのを覚えた。
……心許す相手など誰もいない。
自然ルキアの表情は翳り、笑顔が消えた。
息の詰まりそうな日常の中、宛がわれた己の部屋だけが唯一安らげる場所だった。
灯りを落として布団に包まり、ルキアは漸く息を吐く。
眼を閉じれば思い浮かぶのは流魂街の景色。
生き延びることすら命懸けで、毎日が死と隣り合わせだった。
仲間は次々と斃れ、墓標ばかりが増えた。
苛酷な環境から抜け出したくて、死神になろうと誓った筈だ。
それなのに何故、こんなにもあの日々が懐かしく思えてしまうのだろう。
眠りに落ちる寸前、脳裏を過る仲間達の顔。
そして、緋色の髪をした幼馴染の姿。
声に出さずにその名を呼び、冷え切った心が僅かに温もりを取り戻す。
今や想い出となってしまった拠り所に縋りつき、ルキアは薄れ行く意識に身を任せる。
135白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:14:04 ID:???
月日は移ろい、季節は流れる。
隊での任務に加え、立ち居振舞いから様々な作法、芸事に至るまで、ルキアには多くが課せられた。
忙殺されるルキアは与り知らぬ事だが、全てが白哉手ずからの采配によるものだった。
更にその合間を縫って、白哉は事ある毎にルキアを同行するようになる。
隊舎への行き帰りは言うに及ばず、隊首会に赴く際や私事で出向く時も同様だった。
護廷隊の隊長が死覇装姿の少女を伴って歩く姿は、望むと望まざるとに拘らず人目を惹く。
まして白哉は名門貴族の当主でもある。
じきに靜霊廷に住む人々は様々な憶測を巡らせ、噂の一端は白哉の耳にも届いていた。
口さがない噂雀どもは何処にでも居るものだ。
下賤の奴腹には好きに言わせておけば良い。
皮肉げに唇の端を吊り上げて、白哉は六番隊隊舎を後にする。
雑事にかかずらっていた所為か、今日は思いの外遅くなってしまった。
心持ち歩む足を速め、敷地内の前庭へと向かう。
既に薄闇が迫り来る其処に、ぽつりと佇む小さな人影。
白哉の姿を認めるや否や、その影は一目散に彼の元へと駆け寄った。
「…兄様」
余程心細かったのだろう、声が微かに震えている。
いかに治安の良い靜霊廷の、それも護廷隊隊舎であっても、ルキアにとっては馴染みの無い場所だ。
周りは見知らぬ死神ばかり、好奇の視線に晒されて、それでも独り待ち続けていたのだ。
一心に振り仰ぐ瞳を見下ろしながら、白哉は内心己の迂闊さに舌打ちをした。
「明日からは、隊舎内で待つように」
短く告げた言葉は、しかし微塵も心の動きを感じさせない。
ルキアは目を伏せ、小さく「はい」と頷いた。
己の振舞いが義兄の不興を買ったのだと、ルキアがそう思い込んでいるのは明らかだ。
曇った表情が何よりも雄弁に語っている。
……言葉を連ねれば、義妹の表情は晴れるだろう。
遅くなって済まぬ、気づいてやれなくて済まぬ、と。
下世話な視線などに心を痛める必要は無いが、ルキアの身を案じるが故に隊舎内で待たせることに
したのだ、と。
だがそれと分かっていながら、白哉が口を開くことは無い。
ただ無言でルキアに頷きかけ、促すようにして先に歩き出す。
136白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:14:49 ID:???
感情を押し隠すのには慣れていた。
権謀術数の渦巻く只中に在って、己の感情を露にするのは時に足元を掬われる結果となり兼ねない。
頑なに己に言い聞かせ続け、何時しか仮面を被ることすら厭わなくなっていた。
完全に夜の帳が降りてしまった街並みを行きながら、白哉は思いを巡らせる。
……しかし。
ふと視線を下げれば、離れず付き従うルキアの姿。
歩幅が違い過ぎどうしても遅れがちになるのを、早足で懸命に追い縋る様にして。
それに気づき、白哉は歩む速度を緩めた。
この義妹のことになると、どうにも勝手が違う。調子が狂う。
押し止めてきた感情が、表に出ようと隙を窺っている。
義兄という仮面、庇護者としての仮面が他愛も無く剥がれ落ちてしまいそうだ。
斯様に感情を持て余すなど、久しく無かったにも拘わらず。
白哉は眼を逸らし、知らず苦い息を吐く。

屋敷ばかりが整然と立ち並ぶ閑静な街路に、二揃いの雪駄の音が響く。
伏せた睫毛の下から白哉の様子を窺い、ルキアはそっと唇を噛んだ。
噂を耳にするまでも無い。
育ちは戌吊、席官にも成れず、不出来な義妹とお嘆きのことだろう。
ならば、何故。
何故自分の様な者を、朽木の家に。
幾度も口に出して尋ねてみようと思い、その度に思い止まった。
自分に赦されるのは、唯命じられるままに従うことだけだ。
……丁度、今宵の様に。
静かに溜め息を押し殺し、白哉の後について朽木の屋敷の門を潜る。
此処もまた、ルキアが未だ慣れることの出来ない場所だ。
ごみごみとした戌吊の街で、仲間達と肩を寄せ合うようにして生きてきたルキアには、この屋敷は
あまりに空虚に思えた。
広大で壮麗なことはそうなのだが、何処か寒々しい。
それとも、この屋敷すらも自分を受け容れてはくれぬのだろうか。
込み上げるのは淋しさよりも、寧ろ諦めに似たものだった。
以前は淋しさばかりが募っていたのにと、自嘲に満ちた微笑さえ浮かぶ。
感情を捻じ伏せたルキアの面は痛々しく、そして何処か白哉に似ていた。
が、無論ルキア自身がそのことに気づく筈も無い。
137白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:15:36 ID:???
奥まった座敷で向き合い、二人きりで遅い夕食をとる。
気詰まりなほどの沈黙の中、儀礼的に箸を動かしながらルキアは小さく身震いをした。
夜気が身に沁み入る季節ではないが、戸外で白哉を待つ内に少し身体を冷やしてしまったらしい。
見咎めた白哉はつと眉を顰め、徐に次の間に詰めていた従者を呼びつけた。
何事か耳打ちして間も無く、目当てのものが座敷へと運ばれる。
蒔絵も鮮やかな漆塗りの盆に並ぶ、二本の白磁の徳利。
片方には清酒、もう片方には人肌に温めた甘酒が注がれている。
盆を傍らに置き従者を下がらせ、白哉は正面に座す義妹に視線を向けた。
気の無い様子で料理をつつき回しているかと思いきや、ルキアは目を丸くして白哉の手元を見つめ
ている。
思い返せば、この義妹の前で酒を嗜んだことは一度として無かった。
酔いに任せ、何を口走るか知れぬ己が恐ろしかった所為だ。
だが、今宵ばかりは些か興味が勝る。
「…ルキア」
不意に名を呼ばれ、ルキアは慌てて白哉を振り仰いだ。
表情を取り繕うのも忘れ、物珍しげな風のまま。
「此れへ」
白哉が膳の直ぐ脇を示すと、戸惑った様子ながらおずおずと膝を近寄せる。
気取られぬようほんの僅かに口元を綻ばせ、白哉は杯を差し出した。
応えて恐々と伸ばされた細い腕も小さな掌も、上質の陶器に劣らぬ白さと滑らかさを誇る。
その美しさを密かに愛でつつ、白哉は甘酒を杯に注ぐ。
「酒は、嗜むか」
徳利と杯の縁が触れ合い、かちかちと微かに音を立てた。
ルキアの手が震えているのは、寒さの所為ばかりでは無いだろう。
「い、いえ。未だ一度も」
「少しずつ口に含むと良い。身体が温もる」
「…はい」
小さく頷いて、そろそろと杯を口に運ぶ様が素直で好ましい。
一口含んだ途端、慣れぬ味覚に目を白黒させる様子も無邪気で可愛らしい。
白哉は思わず目を細め、自分も徳利に手を伸ばした。
「兄様、私が」
気づいたルキアが杯を置こうとするのを「良い」と制し、手酌で清酒を注ぐ。
時には斯様な夜も良いかも知れぬ、と思いながら。
138白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:16:09 ID:???
元々甘味に目がないルキアは、甘酒が気に入った様だった。
白哉が勧める儘に杯を重ね、何時しか徳利は半分方空になっている。
それに伴い徐々にルキアの身体の緊張は解け、色を失っていた頬に赤みが差す。
「雑事が立て込んで居た故、今宵は遅くなった」
白哉の声に幾分潤んだ瞳を上げ、
「いえ、そんな…」
その言葉が義兄の気遣いからと知り、返事に窮して口籠る。
注がれる眼差しに反射的に身体が竦むが、今宵はそればかりではない。
白哉の視線も声も、その纏う雰囲気までもが温かく思えるのは、己の願望の現われだろうか。
自分では分かりかねて、ルキアは困惑を隠せないまま白哉を見つめる。
「如何した」
矢張り温かい。錯覚などではない。
しかし耳慣れない声は徒にルキアを戸惑わせ、返事も出来ずに唯俯く。
片や怯えた様なルキアの様子に、今更ながら白哉は己の失態を見せ付けられた思いだった。
自分がルキアにとって気安い相手ではないというのは承知している。
突如目の前に現れるや慣れた環境から無理に引き離し、かと言って優しく接するでもない。
此処まで理不尽な扱いを受ければ、ルキアが萎縮してしまうのも当然と言えた。
取り返しのつかぬ事にならねば良いがと危惧しつつも、白哉は未だ惑う。
惑いながら杯を傾けた時、先の従者が襖越しに来客を告げた。

139白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:16:55 ID:???
見慣れぬ風体の無粋な客人を手短にあしらい、白哉は座敷へと取って返す。
凍て付く様に冷たい面は、抱く憤怒を如実に表す。
従者も口を差し挟むのを憚り、深く平伏して姿を消した。
尤も、白哉の瞳にその姿が映ることは無い。
平時より僅かに足音を荒くし、座敷を隔てる襖を開け放つ、が。
途端に怒りは影を潜め、表情が傍目にも分かるほどに和らいだ。
瞳に映るは如何にも無防備な義妹の姿。
膝を崩した姿勢で柱に身体を凭せ掛け、小さな寝息を立てている。
覗き込んだ顔はあどけなく、常日頃白哉の前で見せる張り詰めた空気は微塵も無い。
声をかけて起こすことも躊躇われ、白哉は静かに膝をつく。
衣擦れの音にすら注意を払って腕を伸ばし、ルキアの脇と膝の裏に手を宛がう。
出来得る限りそっと抱き上げ、息を呑んだ。
華奢な外見から想像は出来たが、矢張り軽い。
小さな身体は腕の中に容易く収まってしまう。
例えるならば小鳥の羽毛の様な、脆く儚い感触。
微かな振動さえ伝えまいと努めて緩やかに足を運び、座敷からルキアの居室へと向かう。
その甲斐あってか、ルキアが目を覚ます素振りは無い。
濡れ縁に差し掛かった辺りで歩みを止めて、中天に懸かる月をふと仰ぐ。
上弦の月の冴えた光に眼を眇め、しかしたちどころに腕に抱く確かな感触に引き戻される。
死覇装を通しても尚温かな身体、見下ろせば迎える邪気の無い寝顔。
白哉は微笑し、再び足を踏み出す。
磨き抜かれた鴬張りの廊下が、足元で乾いた音を立てた。
140白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:17:42 ID:???
未だ新しい藺草の香るルキアの居室。
華美を厭うルキアの願いを聞き入れた其処に、調度品の類は驚くほど少ない。
既に延べられていた床に義妹を横たえようとして、白哉は躊躇した。
己の目の届かぬ場所にルキアを独り置くのが、堪らなく口惜しく思われる。
赦されるならば、四六時中傍に置いておきたいものを。
戯れに腕に僅かな力を込めると、ルキアが窮屈そうに身を捩る。
珊瑚色の唇から漏れた吐息が喉元を柔らかくくすぐり、その刺激は白哉の決意を突き崩すには充分
過ぎた。
身を翻して向かった先は己の閨。
その中央に設えられた寝床の脇に跪き、ルキアを横たえる。
殆ど恭しいとさえ言える仕草は、未だ嘗て他人には見せたことが無いものだ。
そして、その面に留まる慈しみに満ちた表情も。
……唯ひとり、今は既に亡き女性を除いては。
だが白哉はそれに気づかず、寝入るルキアに暫し見惚れる。
蝋の如く透き通る滑らかな頬に、綺麗に揃った長い睫毛が翳を作る。
微かに開いた唇は薄く紅を差した様で、真っ白な肌に良く映えた。
どれ程眺めたところで飽きることなど無いが、つと視線を移して思い至る。
痩躯を包むは漆黒の装束。
この姿の儘では寝難かろうと、上体を屈めて死覇装の帯に手を掛ける。
長い指が結び目を解き始めた、その時。
紫紺の瞳がうっすらと開いた。
141白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:18:25 ID:???
状況を解するより早く跳ね起き、ルキアは慌てて床の上から退いた。
「も、申し訳ありません!!」
額を畳に擦り付けんばかりにして、震える声で赦しを請う。
畳の上に揃えて置かれた両手も腕も、声と同じに震えていた。
何が何やら分からないが、白哉の機嫌を損ねたのではないかという恐怖だけが募る。
「ルキア」
名を呼ばれても顔を上げることすら出来ず、ひたすら俯いて叱責を待つ。
だが白哉は名を呼んだきり、一言も声を発しない。
普段から慣れている筈の重苦しい沈黙に、ルキアは常ならぬ不安を覚えた。
言葉も交わしたくないとお思いになるほどに、怒っておいでなのだろうか。
酔っていたとは言え、私は何を仕出かしてしまったのだろう。
押し潰されそうな静寂に耐えかねて、いっそ怒鳴られた方が…と恐る恐る顔を擡げる。
途端、畏れに取って代わるのは戸惑いと微かな安堵。
見つめる白哉の瞳に怒りは無く、否それどころか確かに温かな光を湛える。
唇の際は僅かに持ち上がり、微笑をさえ浮かべている様にも見えた。
穏やかな眼差しに引き寄せられる儘に、ルキアが身体を起こそうとした瞬間。
視界がぐらりと揺れ、意識が一瞬遠のいた。
142白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:19:06 ID:???
崩れ落ちる寸前の身体を柔らかく抱き止め、有無を言わさぬ力を以って己の方へと引き寄せる。
「…ルキア」
名を呼ぶ声は己が愕然とするほどに甘く、そして決して不快ではない響きを帯びる。
「私が恐ろしいか」
強く抱きすくめられ、ルキアは何も答えない。答えることが出来ない。
膝をついた姿勢で上体を白哉の胸に預け、息をすることさえ出来ずにいた。
やがて白哉は酷過ぎる問いだと自ら気づき、己を蔑む苦い笑いを口の端に上らせる。
掌に捕らわれた小鳥の如く小刻みに震えるルキアが哀れに思え、自然腕の力が緩む。
或いは逃げられても当然のことと、諦めめいた気持ちを抱きながら。
だが力を緩めても尚、ルキアは逃げようとはしなかった。
ほんの僅か身体を離すに留めて、どうして良いか分からないといった風で見上げている。
困惑しきったその顔を間近で見、白哉は胸を撫で下ろす。
この義妹が畏怖するのは無理からぬことだが、察するに拒んではいない様だ。
「今宵は此処で眠ると良い」
穏やかな声音で囁くと、しかしルキアは目を伏せて首を横に振る。
その仕草に心乱されたのも束の間、
「…兄様に、御迷惑でしょうから」
部屋に戻ります、と言い募る声は今にも消え入りそうだ。
俯いた淋しげな様も白哉の保護欲を掻き立て、顔が綻ぶのを抑えきれない。
では矢張り、拒んでいる訳では無いのだ。
おとなしく腕に抱かれた儘のルキアを見れば明らかではないか。
何を焦っているのかと、己の浅はかさに呆れてしまう。
「良い。構わぬ」
迷惑なものか。寧ろ自分がそう望んでいるというのに。
想いを短い言葉に込めて、半ば解けかけていた帯に再び指を掛ける。
途端にルキアははっと顔を上げ、戸惑った様な視線を白哉に向けた。
本来ならば側仕えの者の為す事で、義兄の手を煩わせるべきではない。
しかしルキアは白哉に逆らった事など無く、それ故何と言って白哉を思い止まらせれば良いものか
見当もつかない。
そんなルキアの困惑を知っていながら、白哉は密かにこの状況を愉しんでいた。
先ずは小柄な身体にやや大きすぎる感のある上衣を、そっと腕から抜き取る。
次いで袴を脱がせようと腰に腕を回すと、ルキアが焦った様子で白哉の両肩に掌を置いた。
未だ酔いが残っている所為か、足元が覚束無いのだろう。
預けられる重みは心地良く、触れる小さな掌の感触が癖になってしまいそうだ。
己の抱くその感情が、危険なものだと理解しているにも拘わらず。
143白哉ルキア:2008/03/13(木) 02:19:43 ID:???
片足ずつ丁寧に袴を脱がせ終え、脱がせた装束は一纏めに脇の畳の上に置く。
腕の中でルキアは純白の襦袢のみを纏う姿となり、細い身体の線が強調されて何時にも増して
頼りなげに映る。
振り仰ぐ瞳も不安そうで、見返す白哉の理性を激しく揺さぶる。
床へ促そうと口を開きかけて思い直し、気づけば大した距離でも無いのに抱き上げていた。
「に、兄様…!?」
驚愕したルキアの叫びには耳も貸さず、白哉は殊更ゆっくりと床へ足を運ぶ。
辿り着いた其処へと華奢な肢体を静かに横たえて、自らはその傍らに腰を落とす。
床の上で、ルキアは最早微動だにしない。
白哉が上掛けで身体を覆う間も、口を噤んで仰向けに横たわったまま。
落ち着き無く視線をさ迷わせ、居心地の悪さを感じているらしいのは否めない。
……だが、重なる激務はルキアの肉体のみならず心をも侵す。
疲労困憊した身に柔らかな布団は耐え難い誘惑で、酔いも手伝い次第に瞼が下りる。
じきに小さく開いた唇から微かな寝息が漏れ始め、見届けて漸く白哉は深い息を吐いた。
安らかな寝顔は未だ幼い。
本来ならば親に甘え兄弟に囲まれ、友達とじゃれあって過ごす年頃の筈だ。
その機会を奪ってしまった分、存分に甘えさせてやりたい。
沸き起こるのは己の矜持を根底から揺るがす強い想い。
長年頑なに他者との交わりを拒み続けてきたが、ルキアにならば或いは…と思わぬことも無い。
白哉は腕を組み、目を閉じる。
白皙の面は彫像の様で、しかし確かに今迄と違う何かが在った。
―――この夜を境に、全てが変わった。
144131:2008/03/13(木) 02:23:07 ID:???
ええと、今日はここまでです。まだエロなしスマソ。
宜しければ、続きはまた明日にでも。
145名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 15:05:59 ID:???
乙です
白哉とルキアの間の溝がくっきり表現されてる
続きが楽しみ
146名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 18:41:12 ID:???
>>126
上手すぎる kwsk

>>131
神乙!待ってます
147名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:36:15 ID:???
神乙です
兄様の心理描写がいい
続き待ってます
148名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 23:41:25 ID:???
白ルキとかマジきもい
149名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 23:47:06 ID:???
最近神久しく見てなかったからすごく嬉しい
情景とか眼に浮かぶ程に繊細だ
楽しみに待ってます!
150131:2008/03/14(金) 01:23:29 ID:???
レス下さった方々、有難うございます。
>>148 苦手な方もいらっしゃるでしょうから、スルーもしくはNG登録を、と
但し書きをしておけば良かったですね。こちらの不手際です。申し訳ない。

以後、苦手な方はスルーもしくはNG登録でお願い致します。
151白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:24:24 ID:???
もう何枚目かの書き損じの紙を眺め、ルキアはそうっと溜息を吐いた。
床に就く前の数刻は、白哉の居室で手習いをするのが常だった。
手を休めて顔を上げると、羽織を脱いだ義兄の背中が瞳に映る。
優しい眼差しも言葉も無いまま、無言で文机に向かい書をしたためている。
朧に霞む昨夜の記憶は、酔いが見せた束の間の幻だったのだろうか。
そう思えてならないほどに背を向けた白哉の姿は冷たく、周囲の一切を拒絶する。
やはり夢…か。
夢にさえ縋る己が情けなく、ルキアは首を振って面を伏せる。
意識が一瞬逸れ、その所為で気づかなかった。
ふっと空気が動いたかと思うと、背中に確かな温もりが触れる。
「…集中出来ぬか」
露ほども気配を感じさせず、白哉の動きは素早かった。
背後から覆い被さる様にして小さな身体を包み込み、筆を握る細い右手に己の手を添える。
瞬時にルキアの全身が硬直した。
はっと息を吸い込む微かな音がして、吐き出す息は戦慄いている。
それに見ぬ振りを装い、白哉は半紙に流麗な文字を連ねる。
無論、掌はルキアの手を優しく押し包んだまま。
耳が痛くなるほどの静けさの中、筆先が紙の表を撫でる音だけが思いの外響く。
ややあって、
「もう夜も遅い故、手習いは此れ迄に致そう」
一渡り書き終えてそう促すと、ルキアは頷いて筆を置いた。
その儘俯いた面を上げることもせずに、どうやら酷く気落ちしている様だ。
伏した視線を辿り、相変わらず分かり易いことだと白哉は微笑する。
152白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:25:04 ID:???
一方ルキアがそんな義兄の胸の内を知る由も無く、己の不甲斐無さに肩を落とす。
ああ、また…。
幾度兄様を落胆させれば、私は気が済むのだろう。
手習いも満足に出来ぬのかと、そうお思いの筈だ。
しかし次の瞬間、その沈痛な面持ちは跡形も無く掻き消える。
我に返った時には、既に白哉の膝の上に抱き上げられていた。
「ルキア」
白哉は背を屈め、ルキアの耳元に唇を寄せる。
振り向いて見上げる顔には驚きと戸惑いの入り混じった表情が浮かび、それすらも愛しく思えて
仕方が無い。
「今宵も閨に来るか」
穏やかに囁く間にも、両腕の力は緩めずにおく。
ルキアが決して逃れられぬように。
だが結局、それは杞憂に過ぎなかった。
ほんの僅かな逡巡も見せず、
「はい、兄様」
頬を朱に染めてルキアが頷き、認めた途端に白哉は音も無く立ち上がる。
腕にルキアを抱いて閨へ向かう足取りは、一刻を惜しむかの様だ。
天上から柔らかな光を投げかける月は、昨夜と同じ上の弓張。
しかし昨夜と違い抱いた腕の中から見上げる瞳は、綺麗な紫紺の色をしていた。

153白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:25:48 ID:???
傍から見れば、何一つ変わったところは無い。
白哉のルキアに対する態度は変わらず素っ気無く、周囲の目には時に冷淡にすら映る。
しかしそれはあくまで表向きに過ぎず、公の場に限った話だった。
屋敷に戻り二人きりになると、白哉の態度は掌を返す如くに豹変する。
食が進んでいるか気を配ることに始まり、自ら丁寧に手習いを教え、何くれと無くルキアの世話を
焼く。
閨に入ってもそれは同じで、片時も離れずルキアを傍に置く。
あたかもそれ迄の己の振舞いを悔い、生じた溝を埋めようとするかの様に。
そしてルキアもまた、次第に白哉に懐くようになった。
元より人恋しく、愛情に飢えていたルキアにとっては当然の習いと言えた。
初めの内こそ義兄の態度の変化に戸惑った風を見せていたが、閨の中ならば甘えも赦されるのだと
じきに悟る。
そうと悟ってからは、庇護を求める本能は加速度的に増す一方だった。
いじらしいほどひたむきに白哉を慕い、今も白哉の膝の上ですやすやと寝息を立てている。
先刻まで隊に於ける任務について熱心に話していたのだが、どうやら喋り疲れてしまったらしい。
殆ど重さを感じさせない身体を抱いて、白哉は擡げた手で優しくルキアの頬に触れる。
手の甲で撫でてやると夢現に自ら頬を擦り寄せ、そんなルキアの仕草一つに胸躍らせる。
最近では身体に触れても、以前のように怯える素振りは無くなった。
抱きしめられることにも漸く慣れたか、腕の中で屈託の無い笑顔を見せることさえある。
だが安らいだ寝顔を見つめながら、込み上げるのは穏やかならざる想い。
無心に寄せられる信頼を快く思う一方で、満たされぬ欲望は夜毎に募る。
……未だほんの子どもではないか。
だからこそ斯様に疑いも無く腕に抱かれ、眠りに落ちてしまうのだろう。
幾度も胸に刻む言葉は虚しく、己に対する欺瞞でしかない。
理性が如何に否定しようと、この義妹に心奪われているのは動かし難い事実なのだから。
絶え間の無い葛藤に面を歪めて、その癖どうしてもルキアを離すことが出来ない。
―――何かが、静かに狂い始めていた。
154白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:26:30 ID:???
ルキアは独り取り残されていた。
膳に載った未だ手付かずの白玉餡蜜の椀を恨めしそうに見遣り、もじもじと膝を動かす。
白哉が座敷を出て行ってから、既に小半時が過ぎようとしている。
先に甘味に箸を付けたところで白哉がどう思う筈も無いのだが、それでもやはり憚られた。
両の手はきちんと膝の上に揃え、今度は首を巡らして背後の襖に視線を移す。
ここ最近、連日のように訪ねて来る客人がいるらしいことはルキアにも薄々分かっていた。
その都度白哉は座を外し、そして大抵は間を置かずに座敷へと戻る。
余程不快な客人でもあるのか、不機嫌そうに眉を顰めた面を繕おうともせず。
滅多に感情を露にしない義兄だけに、ルキアは漠然と不安を抱く。
『いったい、誰が……?』
とりとめも無く考えながら視線を膳に戻した時、襖が開いて白哉が姿を見せた。
慌ててルキアは居住まいを正し、義兄が己の正面に腰を下ろすのを待つ。
「私を待たずとも良いものを…」
向けられた白哉の声は微笑を含んでいる様で、抱いていた不安など掻き消えてしまう。
心持伏せていた面を上げて、ルキアは自分も小さく笑う。
心置きなく匙を取り餡蜜を食べ終え、食べ終えると差し招かれる儘に白哉の膝に座る。
気恥ずかしさは多少あるものの、今では此処がすっかり気に入りの場所となっていた。
白哉の衣に焚き染められた香の匂いを吸い込んで、その甘い香りにルキアは目を細める。
自分を余さず包む白哉の身体は大きく逞しく、こうして抱かれているとあらゆる脅威から護られて
いる様に思えてくる。
些か甘え過ぎではないか、これでは幼子と変わらぬ、と己を諫める声も今は遠い。
「…ルキア」
名前を呼ぶ温かな声、髪を撫でる温かな掌。
その感触が無性に嬉しく、そうと伝えたくて腕の中から見上げた刹那。
注がれるのは矢張り温かな漆黒の眼差し。
そして、それに被さる白哉の声。
「今宵より、伽の相手を致せ」
155白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:27:20 ID:???
閨の薄闇の中に座して、白哉は独り眼を閉じる。
己の言葉を後悔するつもりは微塵も無いが、執拗な胸の疼きを覚えるのもまた事実だ。
言葉の意味も解せずに見上げていたルキアの顔は、あの日朽木の家に来るよう命じた時のそれと
寸分違わぬものだった。
聡く澄んだ瞳には、疑念など欠片も無かった。
恐らくは行為の存在自体を知らぬのだろう。
時を急ぎ過ぎた感は否めない。
しかし、と白哉は唇の端を微かに吊り上げる。
その脳裏を過るのはルキアではなく、緋色の髪をした若者の姿。
三日と空かず屋敷を訪れては、分不相応な望みを喚き散らすその身様。
今頃は庭石の陰にでも蹲り、惨めに耳を欹てているに違いない。
彼の者には先の言葉が聞こえたであろうか。
ルキアに伽を言い付けた、己の言葉が。
『下賤の輩が……』
その時耳慣れた小さな足音に思考を中断されて、ふと表情が和らいだ。
待ち侘びて立ち上がり、白哉は自ら襖を開けて廊下へと赴く。
捜すまでも無く、湯殿から閨へと続く中程にルキアは居た。
立ち止まって不思議そうに首を傾げ、怪訝な視線を庭先に向けている。
歩み寄って名を呼ぶと、小走りに駆けて来て白哉の着物の裾をきゅっと握る。
「何か、物音が聞こえたような気がして…」
訴える声に白哉は軽く頷きかけ、不安を拭い去ろうと宥める様にルキアの頭に手を置く。
「何人と言えど、屋敷に侵入することなど出来ぬ筈。案ずることは無い」
ルキアはこくりと頷いて白哉に身を寄せ、それでも横目で庭を窺っている。
……気配を完全に隠し遂せる訳も無い。
だが幸な事に、彼の者の正体にまでは考えが及ばぬらしい。
「…其れに」
白哉は言葉を重ね、寄り添う華奢な身体を抱き上げた。
「私の傍に居る限り、誰にも手出しはさせぬ」
不自然なまでに声を張り、これ見よがしに腕に力を込める。
腕の中の存在は己だけのものだと、そう知らしめるかの様に。
156白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:27:54 ID:???
閨に入り床にその身体を横たえると、ルキアは初めて戸惑いの表情を見せた。
未だ宵の口、床に入るには些か早過ぎる。
普段ならば白哉の居室で手習いに勤しんでいる筈の時刻で、不審に思うのも無理は無い。
しかし白哉の指が頬に触れるや、たちまち無邪気な顔になってくすぐったそうに笑う。
安心しきった様に自らも微かな笑みで応え、その一方で白哉の心は激しく揺らぐ。
これから己が為す行いが、ルキアにとって酷い苦痛を齎すであろう事は容易に予測出来る。
その様な行為を強いる己に対し、嫌悪の情すら抱くやも知れぬ。
分かっていながら離れられず、最早止まるべくも無かった。
ならばせめて、ルキアが少しでも恐怖を感じずに居られるように。
そして願わくば、この行為を快いものと受け容れてくれるように。
祈りにも似た想いを込め、白哉は上体を屈めてルキアの額に口づける。
「!!」
刹那、ルキアの笑顔は霧散した。
驚愕に瞳を見開いて、何が起きたのか理解出来ない様子だ。
其処に恐れの感情を見つけるより早く、白哉は口を開いて言葉を紡ぐ。
「先に申した筈。今宵より伽の相手を致せ、と」
「で、ですが…その…」
「言葉の意味が解らぬ、か」
揶揄するつもりなどついぞ無く、ただ愉悦を覚えて白哉の口元が綻んだ。
さながら可憐な花を手折り、新雪に足跡を刻むに似通った昂揚は何物にも代え難い。
「要らぬ心配をせずとも良い」
笑みは絶やさぬまま、今度は珊瑚色の唇の直ぐ横に己の唇を押し当てる。
瑞々しい柔肌は驚くほどに肌理細かく、纏う襦袢の下は如何ばかりかと焦がれてしまう。
本心を言えば即座にでも剥ぎ取り隅々まで堪能したいところを、見上げるルキアの表情に敢え無く
阻まれた。
157白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:28:22 ID:???
義兄が笑いかけるのに応えようとぎこちない微笑を浮かべ、しかしその試みは御世辞にも成功して
いるとは言い難い。
可愛らしい口元は微かに引き攣り、まるで泣き出したいのを懸命に堪えているかの様だ。
紫紺の瞳が潤んで見えるのも、恐らく気のせいではないのだろう。
「ルキア」
屈めていた身体を擡げてルキアを見下ろし、白哉は静かに唇を動かす。
……私が恐ろしいか。
言の葉に続くは水を打った様な静けさ。
互いに身動きすら儘ならず、ややあってルキアの声が静寂を破る。
「いいえ…兄様」
言葉とは裏腹に、細い声は隠しようも無く震えていた。
如何な男女の機微に疎いルキアと言えど、本能は矢張り我が身の危険を悟るのだろう。
が、ルキアは抗おうとも逃げ出そうともしなかった。
例えその言葉が真実ではなかったとしても。
そして、白哉がルキアの嘘を質すことは終に無かった。
158白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:29:04 ID:???
軽く力を入れて端を引くと、襦袢の帯は容易に解けた。
袷に指を掛ける感触に我に返ったのか、小さな身体に緊張が走る。
反射的に腕を掲げようとするのを眼差しで制して、白哉は一息に襦袢の前を押し開いた。
「やぁ…っ!!」
さすがにルキアは恐れをなし、その唇からは悲痛な叫びが漏れた。
細い両腕で己を抱きしめるようにして、必死で白哉の視線から身体を隠そうとする。
更に身を捩って逃れようとしたところへ、頬に触れる掌の温かさに気勢を削がれた。
「…ルキア」
馴れた温もりはルキアを惑わせ、もがく身体の動きが瞬時に止まる。
しかし声音こそ穏やかであるものの、その瞳に宿る光は常と比ぶべくも無い。
篭った熱はルキアへの渇望故で、だが経験の無いルキアにはそれが分からない。
白哉の視線に言葉に、そして何より行為にすっかり怯え、身体ががたがたと震え始める。
……何の疑いも抱いてはいなかった。
毎夜その膝の上で眠りにつくことも、一つ床の中で朝を迎えることも。
畏れの感情は既に遠い過去となり、記憶の片隅に埋もれようとしていた。
だが今宵、忘れかけていた感覚は無惨に呼び覚まされる。
「決して、この義兄に逆らってはならぬ」
口も利けず震えるルキアに、非情な言葉が更に追い討ちを掛けた。
俄かには己の耳が信じ難く、ルキアは半ば呆然として白哉を振り仰ぐ。
静かな狂気を孕む眼差しを除けば、いつもと変わらぬ義兄の姿。
声を荒げることも無く、またそれ以上自ら手を下すこともしない。
佇まうその様相は確かな自負に裏打ちされたもので、目にした途端にルキアは悟る。
互いに知れていたことではないか。
所詮、逆らえる筈も無いのだと。
掲げていた両腕をのろのろと下ろし、肌蹴た襦袢の下から裸身を曝す。
震える両の手で敷布を握って、赦しを請う様に白哉を見上げた時。
「いい子だ、ルキア」
再び差し伸べられた大きな掌が、そっとルキアの頭を撫でた。
159白哉ルキア:2008/03/14(金) 01:30:34 ID:???
逆らう訳が無いと分かっていた。
だがそう確信していても尚、従順なその姿は新たな欲望を煽らずにはおかない。
小さな身体に覆い被さって自由を奪い、白哉は間近な位置からルキアの瞳を覗き込む。
見上げる怯えきった眼差しに一瞬胸を衝かれるが、それを除く術は心得ていた。
「…いい子だ」
己のものとよく似た黒髪に手を差し入れ、優しく撫でてやりながらそう繰り返す。
あたかも普段と何ら変わらぬかの如くに。
やがて紫紺の瞳が揺らめいて、湛えた畏怖に混じるは確かな想い。
……己に対する思慕の情。
見つめ返しながら白哉は確信を深くし、淡い紅色の唇にごく軽く己のそれを触れる。
触れ合わせた時間はほんの一瞬で、その所為かルキアが畏れを募らせた様子は無い。
震えが止まぬのは致し方の無いこと、だが先の様に暴れる素振りは見せずにいる。
意を得て項から背中へと掌を滑らせ、軽い身体を浮かせて襦袢を脱がせる。
瞬時に視線は奪われて、白哉は微かに喉を鳴らした。
現れ出でた一糸纏わぬ姿は、幾度夢想していたよりも遥かに華奢で、儚く綺麗だった。
所々に未熟さを残しながらも、描く曲線は紛うかたなき女のそれだ。
肌の色は降り積む雪も斯くやと思われるほどに白く、触れることすら躊躇われる。
暫し動かず無言で見入り、漏れた溜め息が己のものと気づく余裕も無い。
どのくらいその儘で居たのかは判然としないが、恐らくそう長い時間ではなかった筈だ。
「兄様…?」
か細い声に我に返り、白哉は目を上げた。
瞳に映る心細げなルキアの顔に自ずと頬が緩む。
どうやら声も温もりも与えられずにいることが不安でならないらしい。
それが証拠に白哉の指が首筋に触れれば、強張っていた表情が僅かに和らぐ。
あまりに素直なその反応が切なく愛しく、一方で募る想いは捌け口を求めて猛り狂う。
……ルキアを傷つけることを知りながら。


160131:2008/03/14(金) 01:38:56 ID:???
わ、規制くらった…。
もし宜しければ続きはまた今度。
161名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 02:09:01 ID:???
ネ申乙
ルキアが無垢でいい
平安貴族の雰囲気がエロい
162名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 04:06:48 ID:???
神降臨!
白ルキは何故だろう、何か上品さがあっていいよな
ルキアたんはカップルになる相手によって色んな表情がでる

お手隙のときにでも続きをおながいします
163名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 19:00:54 ID:???
神乙です!白ルキ大好きなんで一気に読んでしまった
ルキアが小動物みたいでかわいい
二人の距離感が絶妙

続き楽しみにしてます
164名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 21:08:56 ID:???
神乙!
だんだん仲良く打ち解けてく様子が微笑ましい
でもこの後はやはり…
続きが気になって仕方ないです
規制解けたらまたお願いします
165名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 21:48:02 ID:???
おおネ申が来ていたのか!
ルキアたん(;´Д`)ハァハァこれはやりたくなるな
上手いっすね。続き全裸で待ってるわ
166131:2008/03/16(日) 03:29:42 ID:???
レス下さった方々、有難うございます。
続き投下します。
167白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:30:23 ID:???
微かな衣擦れの音と共に夜気が肌を嬲り、ルキアは一際大きく震えた。
同時に意識の隅に追い遣っていた羞恥心が頭を擡げ始め、蒼白だった頬が次第に紅く染まる。
己の裸身を他者の目に晒したことなど無く、まして触れられるなど思いも及ばなかった。
漆黒の瞳に映る己の姿も耐え難く、思わずぎゅっと目を瞑る。
しかし、幾ら視界を閉ざそうと触れる感触から逃れる術は無い。
「んん…」
白哉の指が首筋から鎖骨の辺りへと滑り落ち、くすぐったさに無意識ながら声が漏れる。
伝う指先はあくまで優しく、決して己を傷つけるものではない。
その事実にルキアは微かな安堵を覚える。
そうでなくとも夜毎床を共にし、膝に抱かれて甘え、着衣越しとは言え白哉の肌の温かさを無心に
享受してきたのだ。
長い時間をかけて馴らされた身体は、当のルキアが戸惑うほど素直に白哉の温もりを求めた。
触れていた指が不意に離れるのを感じ、唯それだけで言い知れぬ不安に襲われる。
独り捨て置かれた様な寂寥感は最早理屈ではなく、ルキアは恐る恐る目を開ける。
無論白哉は其処に居て、認めたその姿に安心したのも束の間。
頤に指が添えられたかと思うと、次の瞬間には唇を塞がれていた。
息も吐かせぬ深い口づけは、軽く触れ合わせたばかりの先のそれとは明らかに異なる。
唇の輪郭を舌でなぞられ、痛いくらいにきつく吸われる。
咄嗟に声をあげようと口を開けば、すかさず舌を挿し込まれ言葉すらも奪われた。
烈しい光を宿した眼差しに射竦められて、被さる身体を押し退けようと試みることも叶わない。
目を見開き無力にうち震え、理解し難い行為を受け容れるより他は無かった。
その間にも白哉の舌は自在に蠢き、狭い口腔内を存分に蹂躙する。
無理矢理押し入る異質の感触。荒々しく一方的な暴挙。
ルキアは本能的な恐怖を抱き、せめてこれ以上は触れられまいと舌を引っ込めようとする。
だが気配を察した白哉は赦さず、咎め立てをする様に軽く歯を立てた。
「…っ!!」
唇に走る鋭い痛みはルキアを怯ませ、そして言葉よりも雄弁に己の不手際を教える。
恐々と舌を差し出して自ら触れると、見据える眼光が微かに凪ぐ。
己のものと混じり合った唾液を飲み下すと、唇に感じていた痛みが失せる。
噛まれる代わりに優しく舐められ吸われ、己の行為が間違いではなかったとルキアは知る。
間違いさえ犯さなければ、優しく触れて貰えるのだ。
決して拒まず抗わず、教えられる通りに振舞ってさえ居れば。
……そう、いつもと同じ様に。
容易いことだと嘯いて、ルキアはそっと目を伏せる。
168白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:30:54 ID:???
心行くまで甘い唇を堪能し、白哉は漸くルキアを解放する。
離れた唇の間につうっと銀の糸が引いて、その眺めにすら昂ぶるものを覚える。
此れではまるで抑えの利かぬ若造だと驚き呆れ、そんな自分が可笑しくも意外だった。
斯様な熱情など、既に縁遠いものと信じて疑わずに居た。
それが今や、組み敷いた身体の感触に気も狂わんばかりとは。
溜め息混じりに苦笑して、頤に添えていた指を伸ばしルキアの頬に触れる。
上気した頬は桜色の、えも言われぬ美しさだ。
触れると大きな瞳が瞬いて、何か言いたげにこちらを見上げる。
戦慄く息を吐く唇は紅く濡れ光り、その艶かしさにまた誘われる。
滑らかな肌を辿って指は下方へと向かい、小さな膨らみに至って動きを止めた。
未だ成長しきっていない乳房は、しかし形良く充分に女を感じさせる。
両の掌で壊れ物を扱うかの様に包み込めば、ルキアがはっと息を呑む。
身体を硬くしたその反応からも、其処が誰の手も赦した事が無いのは明らかだ。
謂れの無い優越感が快く、白哉は薄く笑んだ儘で掌を動かし始める。
柔い肌は己が掌にすっと馴染み、控え目な質量と相まって可憐なことこの上ない。
指はほんの添えるに留め、殆ど力を込めることもせず、唯ゆっくりと撫で回す。
親指の腹を用いて乳房の先端を軽く擦ると、
「あ…!!」
驚いたのかルキアが声をあげ、思いの外響いた自分の声に慌てた様子で口を噤んだ。
白哉は敢えて気づかぬ振りを装い、緩やかに乳房を弄び続ける。
頃合を見て再び頂に触れ、ルキアがぴくりと身体を震わせるに及んで顔を擡げた。
「ルキア」
掌は小さな乳房を収めたまま、だが動かすのは止めて問い質す。
「私に触れられるのは、厭わしいか」
169白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:31:26 ID:???
無論本心から問うたのではないが、その意図を知るにはルキアは幼過ぎた。
白哉の言葉に愕然とした表情を浮かべ、
「い、いいえ!!」
我に返ったか首を横に振り、懸命に否定しようとする。
畏れと怯えの感情を隠そうともせず、紫紺の双眸には見る間に涙が滲む。
義兄の誤解を解こうと必死で、それなのに何と言えば良いのか分からずにいるのだ。
しかし白哉は大仰に眉を顰め、先の言葉だけでは足りないと言外に匂わせるに留める。
今にも泣き出しそうなルキアを前に、直ぐにでも抱きしめて宥めてやりたいという衝動を抑える
のは容易ではない。
反して、怯えながらも従う姿に酷く惹かれてしまうのも否定出来ない。
「あの…くすぐったくて…」
じきに察したルキアが躊躇いがちに口を開き、その拙い言い様にまた愉悦する。
感じているのはそればかりではないのだろうが、的確に表す術すら持たぬのだ。
白哉は僅かに眦を下げて、ゆるりと手の動きを再開する。
但し最前とは違い、弱いながら指先には力を込めてルキアの反応を確かめ、
「なれば…心地良い、と?」
黒髪の隙間から覗く耳朶に向かい低く囁く。
返事を待たずとも直に伝わる感触は疑いようが無く、両の頂は既に愛撫に応えて立ち上がり、覆う
掌を快く刺激する。
薄桃色の其処を指に挟んで円を描き、時に軽く引っ張ってはまた緩め、その都度ルキアは微かに
身を捩った。
頑なに声を漏らさぬのは羞恥の所為か、或いは義兄の前で不行儀なことと思い込んでいるのか。
そうと理解しつつ、矢張り啼かせてみたいという欲求には抗い難い。
乳房を弄る指は一時も休めぬ儘に、ほっそりとした首に唇を寄せる。
肌を捕らえ舌を這わせると、己の身体の下でルキアが華奢な肢体を強張らせる。
構わず丁寧に首筋をなぞって髪の生え際を辿り、柔らかい耳朶を舐めた途端。
「はぁ…っ、あっ、ん…」
吐息に混じるルキアの声。
耳を澄まさねば聞き逃してしまうほどのそれは、快楽の証に他ならない。
満足気に目を細め、白哉は優しく攻め嬲る。
170白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:31:57 ID:???
青白い月光に照らされ、重なり合う二つの影。
閨の静けさを乱すのは荒い息遣いと小さな叫び。
白哉の指に、舌に思うさま弄ばれ、ルキアは最早声を抑えることが出来なかった。
「やっ…あ、あぁ…」
己の意思とは無関係に震えが走り、刺激が強められる度に身体が跳ねる。
触れられた場所は熱を持つ様で、傷を負った時にも似た疼きがじわじわと込み上げる。
未だ知らぬ感覚に漠然とした恐怖を覚えるが、既に理性も思考も纏まりを失いつつあった。
「…ルキア」
耳元で囁く声にさえ背筋がぞくりとし、名が呼ばれたことに気づく余裕も無い。
手は敷布を握り締めたまま、息を喘がせて身を捩るのが精一杯だ。
「心地良いか、と訊いている」
重ねて問う言葉を解する暇もあればこそ。
「ひ、あああ…っ!!」
不意に乳房の先端に焼け付く様な痛みを感じ、ルキアは悲鳴をあげて身体を仰け反らせた。
爪を以って痛みを与えたのはただ一瞬。
だが、それが自分に対する叱責だと理解するには充分な時間だった筈だ。
「ルキア」
立てていた爪は緩めて再度名を呼び、白哉は尚も答えることを促す。
肩口に顔を埋め、ルキアの表情は窺い知れないまま。
今度ばかりはそう長く待つ必要も無く、
「は…はい、兄様…」
余程応えたか間を置かずにルキアが返し、聞くなり白哉はひっそりと笑う。
僅かに涙の混じった声は哀れを誘うが、同時に胸の内を震わすほどの欲望を禁じ得ない。
耳の輪郭を舌で縁取りながら、右手は乳房から退けて黒髪を梳く。
もう片方を包む掌は緩々と動かし頂をくすぐり、素直な返事を褒めるかの様に優しくあやす。
「あ…あっ、はぁっ、ん…っ」
直ぐに小さな身体の緊張は解けて、慄く息は喘ぎへと変わる。
一度声をあげたことで箍が緩んだのか、零れる響きは次第に艶を帯びる。
描いた通りの啼き声は白哉を悦ばせ、肯んじていっそう穏やかな愛撫を施す。
……何も知らぬ無垢の存在を、己の意の儘に成すことが出来る。
……それも他でもない、長きに渡って心を注ぎ、全てを惜しまず慈しんできたルキアを。
ある種背徳的とも言える想いが、絶え間なく身体を急かしていた。
171白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:32:27 ID:???
唇から漏れる声が耳に甘く、仄かに色づいた肌が目を愉しませる。
顔を擡げて覗き込めば、濡れた瞳が見つめ返す。
誘う様に、或いは助けを求めるかの様に。
しかし互いの視線が絡むや羞恥を堪えかねたか慌てて目を瞑り、その初心な様子もまた愛らしい。
名前を呼んで束の間の安らぎを与えてやり、その傍ら白哉は右の手を下へと這わせる。
指は細い首筋から肩へ、脇腹から腰へと続く滑らかな曲線を辿り、幾度かルキアは小さく啼いた。
その弱い場所を記憶に刻みながら、やがて掌は僅かに開いた両脚の間に潜り込む。
「やっ…!!」
怯えたルキアが咄嗟に脚を閉じようと試みるも、白哉にしてみれば無きに等しい抵抗だ。
力を以って強引に開かせることも、先の様に叱責して従えることも至極易い。
が、それではルキアに恐怖心を抱かせるばかりになってしまう。
思い直して白哉は酷く緩やかに、そして掌全体を巧みに使って柔い内腿を撫で上げる。
未だ左手はささやかな乳房をまさぐり、苦痛を与える素振りすら窺わせない。
「大事無い、ルキア」
語る声音も静かに抑えて、不安げな面持ちのルキアに向かい深く頷く。
無理強いする気配は微塵も見せず、畏れと羞恥で潤む瞳には微笑で応える。
……その優しい言葉も、低く心地良い声音も、気遣う温かな表情も。
ルキアには全てが馴染みのものだ。
ぼんやりと思い出されるのは、義兄と一つ床に寝起きするようになって間もない頃。
朽木家に引き取られて未だ日も浅く、慣れない環境の所為かよく悪夢に魘された。
魘された挙句に起きてしまい、得体の知れぬ恐怖に声を殺して泣いたことも一度や二度では無い。
その様な折は例え如何な時刻であろうと、白哉は必ず目を覚ましていた。
叱られるかと身を竦めるルキアに、見つめる眼差しは何処までも優しかった。
涙を拭って貰い、両の腕で抱きしめられ、『大事無い』と宥める声に何時しか泣き止んだ。
背を撫でる大きな掌が快く、抱き寄せられる儘に胸に顔を埋めた。
全身を包む温もりに安堵して、夢の内容などいとも簡単に忘れることが出来た。
……あの時も今も、何も違いはしないのだ。
義兄に寄せる想い故に、ルキアは自ら従うことを選んだ。
華奢な脚に込められていた力が緩み始め、時折己の行為の是非を確かめる様に白哉を見上げる。
白哉が頷くとそれ迄詰めていた息を吐いて、今度こそルキアは完全に身を委ねた。
172白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:32:58 ID:???
機を逃さずに長い指が動く。
未だ生え揃っていないほんの淡い翳りを掠め、幼さの残る秘裂にそっと触れる。
何ものも受け容れたことの無い其処は固く閉じて、指の一本を挿し込むことも躊躇された。
試みにと宛がった人差し指を僅かに進めてはみたが、案の定ルキアの腰が引けて侵入を拒む。
「此処は…痛むか」
指を退けて問えば小さく頷き、一瞬にせよ拒んだ己を恥じるかの如くに目を伏せる。
だが、白哉とて力尽くでそれ以上の行為に及ぶつもりは無い。
何もかもを初めて経験するルキアに、既に充分過ぎるほどの混乱と恐怖とを抱かせたのだ。
せめて今は、苦痛よりも得られる快楽の方が遥かに大きいと分からせる必要があった。
指は向かう矛先を違えて秘裂の直ぐ上、包皮に隠れた儘の小さな芽を探り当てる。
触れれば途端にルキアが震え、しかし先程と異なり痛みを訴える風ではない。
繊細な其処を決して傷つけぬよう、白哉は慎重に指を動かし始めた。
柔らかな包皮ごとゆっくりと撫で擦り、視線はルキアの顔に留めてつぶさに反応を窺う。
「あ、んっ…」
たちまち甘い声が響いて、細い腰が微かに揺れた。
誰に教わった訳でも無く、その仕草が男の心を刺激することも知らぬのだろう。
撫でながら表を軽く押し潰すと、両の脚が跳ねる。
二本の指で弱く抓むと、涙目で嫌々と首を振る。
ならばと思い指を離す振りを見せれば、せがむ様に自ら腰を浮かせる。
快いかと訊けば素直に頷いて、それでも嬌声を堪えようと唇を噛む様まで愛しかった。
173白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:33:32 ID:???
「…ルキア」
今やルキアの全てに魅せられ、白哉の吐く息も僅かに荒い。
返事を求めるでもなく名前を呼んで、乳房に遊んでいた筈の左手は知らず華奢な腰を抑え込む。
……この様子ならば、受け容れられよう。
胸の内で呟きながら指は秘裂を上下になぞり、狭い入り口を捕えてじわりと押し進む。
丁寧な愛撫は報われて、再度の試みが拒まれることは無い。
ルキアは束の間身体を硬くして白哉を振り仰ぎ、だがそれだけだった。
見上げる瞳に苦痛は無く、寧ろ感覚の正体を自分でも分かりかねている様だ。
戸惑う顔は常よりも更に幼く映り、そうで居ながら矢張り理性を曇らす。
潜り込む指を隙間無く包む内壁の、その確かに濡れた感触も猛る欲望を助長する。
快楽を覚え始めているのは明らかで、此の儘抱いてしまうのも然程無理なこととは思われない。
……しかし。
組み敷いた体躯は小さ過ぎ、従うその心は純真過ぎた。
白哉は尚も穏やかに、執拗とも思えるほどの丹念さを以ってルキアの身体を解す。
秘所に咥え込ませた指を緩く前後に揺すり、余した指は膨らみ始めた萌芽を弄る。
「は…っあ、あぁ…んっ」
途端に堪えきれない声が艶を増し、両脚の間から零れる淫靡な水音と混じり合う。
見開かれた瞳が蕩け、それは白哉が初めて目にするルキアの顔だ。
酷く心地良さげに恍惚として、どうしようもなく男を誘う。
そして無垢なルキアにその様な顔をさせて居るのは他ならぬ自分だと、業の深さに慄然とすると
共に言いようの無い興奮を覚える。
中程まで指を埋めた辺りで耐え切れず、紅い唇に喰らいつく。
「ん、ふっ…」
唐突に呼吸を遮られてルキアが呻き、息苦しさのあまりに振り解こうともがく。
か弱いその動きが無意識の為せるものと知りつつも、白哉は激昂する己を抑えることが出来ない。
未だ分からぬかと血の滲むほどに歯を立てて、しかし応える所作に瞬時にして我に返った。
小さな舌がたどたどしく絡められ、唾液を飲む度に白い喉がこくりと音を立てる。
紫紺の瞳は縁にまで涙を湛え、ただ真っ直ぐに己だけを見つめる。
白哉が力を緩め優しく唇を貪り、すると安堵してか目を細める仕草をする。
もがいていた身体は既におとなしく、震えは隠せずとも抗いはしない。
その素直さ故に相反する感情は容易く入れ替わり、荒ぶる心は凪の様な静けさを取り戻す。
それがほんの束の間の、そして仮初めの静謐に過ぎなかったにせよ。
174白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:34:00 ID:???
奥へと至った指で内壁を擦り、擦りながら引き戻しては再び挿し入れる。
唇を自由にして息を継がせる間にも、幾度となく繰り返して動きに馴れさせる。
次第に溢れる蜜が指の抽送を容易にし、試みに速めても然したる抵抗は無い。
最早逃げることはすまいと腰を抑え込んでいた手を離し、白哉は素早く己の夜着の帯を解いた。
身体の下でルキアは既に声をあげる気力も失く、息を喘がせ定まらぬ視線を向けるだけだ。
……恐らく此れより先は、ルキアにとって辛いばかりのものとなる。
しかし、否だからこそ、その痛みを与えるのは自分で在りたかった。
注ぐ眼差しはルキアの瞳を捕えたまま、折れそうに細い腰を引き寄せる。
内腿に手を掛け更に脚を開かせても、力の抜けた肢体は為されるが儘に従う。
蜜を纏わりつかせた指で秘裂を分け、硬く昂った自身の先端で濡れた入り口を探り、そして。
「いやああああああっ!!」
腰を沈めて強く押し入った瞬間、ルキアが喉も嗄れんばかりに悲鳴をあげた。
華奢な体躯に渾身の力を込めて、どうにかして白哉を押し退けようと四肢をばたつかせる。
この身体の何処に斯様な力を残していたのかと驚くほど、それは死に物狂いの抗い方だった。
「いやっ、兄様!!いや、いやああぁ!!」
痛みに叫んで暴れるルキアを全身で押さえつけ、白哉は尚も深く穿つ。
どれ程解し快楽を覚えさせたところで、男を受け容れる迄になろう筈も無い。
迸る悲痛な声に耳を塞ぎ、届き得る限りの奥へと狭い其処を押し広げ、中を濡らす蜜と破瓜の血が
その動きを助ける。
徒に苦痛を長引かせまいと躊躇せずに突き入れ、自身の全長を収めて漸く息を吐き出した。
同時に腕は力を緩め、未だ逃れようと抗うルキアを柔らかく抱きしめる。
名を口にし、額に唇を押し当て、乱れた髪をかき上げまた口づける。
ひたすらにそれだけを繰り返し、間もなく小さな身体は抵抗を止めた。
力を失った四肢が敷布に落ち、虚ろだった瞳が徐々に光を宿すのを確かめて安堵した。
……安堵はしたが、胸の疼きを誤魔化す術は無かった。
175白哉ルキア:2008/03/16(日) 03:34:33 ID:???
色を失くした頬に在るのは幾筋もの涙の跡。
見つめる間にも紫紺の瞳からは止め処なく涙が溢れ、滑らかな頬を次々に伝って敷布を濡らす。
叫んでいたのではない。泣き叫んでいたのだ。
何故この様な目に遭うのか分からず、助けを求めて差し伸べた手は容赦なく押さえつけられて。
幾ら叫んでも無駄と悟って、今は唇を噛みしめて嗚咽を堪える様が痛々しかった。
掛ける言葉も見出せぬまま、白哉は涙に濡れた頬を掌でそっと押し包む。
己のその触れ方が何よりもルキアを安心させることを、共に暮らした歳月の中で知っていた。
己のその行いを卑怯で愚かしいことと思いつつも、他に慰める手立てを知らなかった。
「ルキア」
呼ぶと弾かれた様に見上げる瞳は、決して己を責めるものではない。
蹂躙されながらも常と変わらず、哀しいほどに己を想い慕う。
「今暫く、堪えきれるか」
零れる涙を優しく拭い、残酷な事を問うているのは承知していた。
ルキアが如何な答えを返そうとも、最早離すつもりなど無いのだから。
斯様にまで狂ってしまった己を蔑み嘲り、全て遅きに失したことを呪うばかりだ。
込み上げる苦い思いに唇を歪めた、その時。
「は…い、にい…さま」
震える声と共にルキアが頷き、白哉は再び訊くことをしなかった。
もう一度涙を拭って頬を撫で、惜しむ様に離した掌でルキアの手をやんわりと包む。
きつく敷布を握った儘の小さな拳を開かせ、手首を掴んで上へと持ち上げ、細い両の腕を己の首に
掛けせる。
途端に縋るよすがを得たルキアが懸命にしがみついてきて、その感触は何処までも儚く柔らかい。
白哉は吐息を戦慄かせ、緩く浅く腰を動かす。
努めて意識せずにいた快さが一挙に押し寄せ、強過ぎる衝動を空恐ろしいものに感じつつ、自分の
腕は華奢な背に回してルキアを確とかき抱く。
「あぁ、や、あ…っ、にいさ、ま…」
うわ言の様に呼ぶか細い声も、腕の中で熱を帯びる小さな身体も、今は閉ざされた紫紺の瞳も。
……その全てが己のものだ。
……己の全てがルキアのものである様に。
本能は飢えた如くにルキアを求め、止める理性など既に費えている。
だが繰り返される抽送は尚も緩々として、募る激情の片鱗も窺わせない。
脆い肢体を己の全身で包み込んだまま、白哉は静かに穏やかに動き続ける。
苦痛を和らげることは出来ずとも、せめてその慣れた温もりの中でルキアを抱いてやりたかった。
束の間であっても恐怖を除き、ほんの僅かでも心安らがせ、唯それだけを願っていた。
176名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 18:51:58 ID:???
ネ申の続ききてた!!

ルキアたんの敬慕を利用した調教エロス……(;´Д`)ハァハァ
やべぇ禿萌だ
177名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 21:31:19 ID:???
神ありがとう!待ってます!
178名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 21:49:03 ID:???
神乙!
欲望と共に兄様の愛情がちゃんと伝わってくる
ルキアの反応が初々しくていい
179名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 22:45:20 ID:???
神乙!!!
ルキアたんの初心さがたまらん
調教されてるのもたまらん(;´Д`)ハァハァ
文章もいいな
まだ続きがあるのかね?待機してる
180名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 22:55:24 ID:???
神乙です!
ルキアと兄様の心情が凄く細かく描かれている
少しずつ快感に目覚めていくルキアたんに萌え
181131:2008/03/17(月) 00:05:05 ID:???
申し訳ない、また規制くらいました。
宜しければ続きは少し後になりそうです。
また投下した折りには楽しんで頂けると嬉しいです。
182名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 11:35:01 ID:???
おお、待機しとります
183名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 13:04:00 ID:???
連投規制かな。ほかの人の書き込みで解除?
リアルタイムで読んでたら規制解除協力するんだが。

131さん。エロくて読み応えあってエロくてイイ!
タイトルほしい! 続き投下待ってます。
184名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:22:02 ID:???
自分のサイトにでも書いてれば?
185名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 01:08:41 ID:???
ここはそういうスレだ。
趣味じゃないなら黙ってろ厨が。
186名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 01:33:59 ID:???
時々いるな、こういう奴。てめーの趣味なんざ興味ねえから。
死ぬまでROMってろ、厨が
187186:2008/03/18(火) 01:39:36 ID:???
>>185
被ってスマソ
188名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 07:22:37 ID:???
age
189名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 08:14:52 ID:???
>>185-186
そういうのを厨返しって言うって前にいったろ
とても成人した人間の書く内容とは思えない
バカはスルーするか、「チラ裏」とでも書いていなすのが基本
激しく反応するな
本当に大人なんだったら
190名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 16:14:11 ID:???
まあとりあえず落ち着いていこう。
191名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 16:38:26 ID:???
またりまたり
192名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 22:31:50 ID:???
全くだ!スルーもできないでズリーが出来るか!

>>131神乙です
おぼこいルキアたんは萌える(*´Д`)ハァハァ 
続きも待ってます
193名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 23:14:30 ID:???
遅くなったけど神乙!
ゆっくりでも全然構わんので続きよろしくです
194名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 08:58:39 ID:???
ルキアたんの喘ぎ声聞きたい
195名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 02:24:05 ID:???
うーん
俺に技術があったらなぁ
アニメのルキアたんバトルシーンでの「うあっ」とか「ああっ」とかいった艶っぽい声とか、
「だめです兄様!」「もうおやめください!兄様!」とかいったセリフを繋ぎあわせて…(*´Д`)ハァハァ
196名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 08:22:44 ID:???
俺あのシュリーカーにやられたときのがタマランのだよ
197名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 20:22:48 ID:???
>>196
禿同!
ヒルかけられたときの「ぁっ!!!」で陥落した
198名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 21:31:47 ID:???
だよな
あれは使える
再放送でまた聞けるぜ
199名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 12:23:29 ID:???
シュリーカーのあん時の「か〜ゎいぃ〜!」は俺達の代弁
200名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 07:42:16 ID:???
ヨシおばさんも
201名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:59:17 ID:???
ヨシで誰か書く神はいないのか
202名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:39:35 ID:???
>>201
アニメ見ていない神もいるだろうよ
203名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 14:28:03 ID:???
白ルキ神の再降臨をお待ち申し上げてます
204名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 17:36:37 ID:???
その他の神の降臨もお待ち申し上げております
205名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 07:06:38 ID:???
パソから小説投下しようと思ったんだけど規制くらった

規制って荒らしとか全然してなくても、なるんですか?
206名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 08:48:28 ID:???
なりますよ。

最初からくらうこともあるし、連投したからくらうこともあるよ。


まったり待ってます。
207名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 12:42:36 ID:???
どれくらいで規制とけますかね?
208名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 13:08:16 ID:???
DIONやOCNは結構プロバ全体で規制されていることが多い気がする
解けるのもその時次第なんで、いつになるかはまったくわからない
運営の板に規制状況のことを書いたスレがあるはずだから
チェックすると傾向がつかめるかもしれない
209名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 14:22:21 ID:???
わかりました。ありがとうございます。
ちょっと待ってみます
210名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 18:50:22 ID:???
全裸待機してるぜ!
211名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 02:31:40 ID:???
その他の神の降臨 wktk
212名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 11:39:56 ID:???
調教してえ
213名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 22:51:23 ID:???
どんな調教か述べよ
羞恥プレイは最初の恥らって抵抗する姿が一番萌える
214名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 00:18:46 ID:???
耳元で言葉責めしたいです
215名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 01:26:14 ID:???
某所で一度晒したが
VS偽海燕戦は俺の中ではこう映ったんだけど、気のせいだよな?
http://p.pita.st/?gudtlsov
216名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 01:31:13 ID:???
あ、>>215、エロ(半)グロ注意です
217名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 07:20:29 ID:???
>>215
顔に汁がかかりすぎだろw
グロとか書いてあるからびびったじゃないか(*゚∀゚)=3ハァハァGJ!
218名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 11:36:13 ID:???
>>215
汁が……んああっ、GJ!!














その画力で普通のエロルキも見たいです神…
219名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 15:19:07 ID:???
>>215
もっと描いて。
220名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 04:38:55 ID:???
待機中
221名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 20:19:46 ID:???
待機は全裸で
222名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 22:53:30 ID:???
ルキアたんを膝の上に乗っけて待機
223名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 00:48:43 ID:???
>>222
じゃあルキアたんに乳枕してもらいながら待機する
224131:2008/03/31(月) 01:01:40 ID:???
白哉ルキア投下したものです。
前回よりだいぶ間があいてしまいましたが、宜しければどうぞ。
苦手な方はスルーまたはNG登録でお願いします。
225白哉ルキア:2008/03/31(月) 01:03:28 ID:???
身体を包む温もりが心地良い。
柔らかに注ぐ陽射しの中でまどろむ時に似た、気怠いまでの快さだ。
少しく遠慮をしながら床の中で伸びをしかけ、ルキアはふと違和感を覚えた。
腕を伸ばせば触れる筈の、そして何時も己を包み込んでいる筈の感触が其処には無い。
途端に訳もなく不安に駆られて慌てて目を開け、矢張り白哉の姿は床の中に見当たらない。
最早すっかり眠気も失せて、とにかく床の上に身を起こそうとした時。
「其の儘で良い。急に動けば身体に障る」
聞き慣れた声がして、義兄の腕が上掛けごと優しく身体を押さえつける。
勿論白哉は閨を離れておらず、床の傍らに在ったその姿にルキアは胸を撫で下ろした。
同時に初めて己の身体に注意を向け、下腹部に居座る鈍い痛みに気づく。
……そして、思わず愕然となる。
過ぎる情景は匂いまで感じられるほど生々しく、耐え難いほどに鮮やかだった。
組み敷かれて裸に剥かれ、隈なく触れられ、そしてあの様な…。
「今少し、休んで居るか」
「いえ…」
大丈夫ですと小さな声で付け加え、ルキアはまたも起き上がろうと試みる。
白哉の視線を避けようとするかの如く、己の目は伏せたまま。
今はただ一刻も早く此処から辞去し、酷く混乱する胸の内を鎮めたかった。
だが、
「ならぬ、ルキア」
それが如何に穏やかな声音であっても、躾けられた身は容易に竦む。
床の中に手が差し入れられ、掬う様に抱き上げられて、既に逃れることなど思いも寄らない。
何処よりも安心出来る筈の白哉の腕の中に在って、ルキアの表情は強張り全身が硬直する。
持って行き場の無い視線をおどおどとさ迷わせ、初めて己を包む温もりの正体を見出した。
真新しい襦袢の上から着せ掛けられた、見覚えのある一棹の夜着。
ルキアが纏うには明らかに大き過ぎ、それは確かに白哉のものだ。
所々が皺になってしまっているのは、夜の間中ずっと自分が着ていた所為なのだろう。
……あの様なことがあっても尚、馴れた肌触りに心許したのか。
……その心地に安堵して、あれ程までに安らいだ眠りを得ることが出来たのだろうか。
そう己に問うても、行為が終わる頃からの記憶は疎らに霞む。
途方に暮れて白哉を見上げ、ルキアは何も言えずにいた。
226白哉ルキア:2008/03/31(月) 01:04:38 ID:???
腕に抱いた柔い感触が、未だ熾きの様に燻ぶる想いを猛らせる。
押し倒さずに居れたのは、口を噤んで見上げるその表情の所為だ。
傷つき怯えた眼差しをして、それでも己を慕う気持ちが端々に覗く。
見下ろす面は平静を装いながら、思い出されるのは昨夜の有様。
……幾度も啼いて身を捩り、小さな身体で己の全てを受け容れた。
終えた時には殆ど意識を保っておらず、懐紙で拭って衣を着せるやたちまち眠りに落ちた。
頬に涙の跡を留めて、幼い寝顔は酷く安らかだった。
時折己の夜着に顔を埋める仕草が微笑を誘い、飽きもせず見つめる内に空は白んでいた。
目覚めて途端に己の姿を捜し求める様が無性に可愛らしく、触れれば痛むかと気遣いつつも抱き
上げずには居られなかった。
寝乱れて癖のついた黒髪を撫で、白哉は口元を綻ばせる。
心根の素直なルキアのこと、行為の意味を諭せば直ぐに解するだろう。
初心な身体も何れ馴れて、受け容れることに悦びを覚え、自ら快楽を求めるようになる。
……だが、今は未だ早い。
白哉は静かに立ち上がり、縁側に向けて開け放たれていた襖から廊下へと閨を後にする。
陽射しは高く、時刻は昼近い。
疾うに隊舎に詰めて居る筈の刻限ではあったが、その辺りに抜かりは無い。
其々の隊には早い内に人を遣って、共に流行り病に臥せっているとの由を伝えてある。
勘繰りたければ勝手にするが良いとほくそ笑み、腕の中からルキアがしきりと物言いたげな瞳を
するのに何も答えず湯殿へと赴いた。
引き戸を開ければ匂い立つ檜の香と共に湯煙が溢れ、湯浴みの仕度が整えられていることを示す。
漸く自分の足で立つことを許されて所在無げに佇むルキアの、その身に纏う衣を手ずから脱がせ、
露になるのは昨晩溺れたばかりの肌。
見る間にルキアは頬を朱に染め、しかし身体を隠す素振りを見せないのは唯一度の経験で徹底して
服従を教え込まれた故だ。
己の仕業ながら満足し、自らは装束を解かぬまま、白哉は溢れる湯気の中へと踏み入った。
227白哉ルキア:2008/03/31(月) 01:05:50 ID:???
呼び寄せたルキアを洗い場に座らせ、己の衣が濡れるのには構わず傍らに膝をつき、手桶に汲んだ
湯を細い項からそろりと掛ける。
先に確かめていた湯は熱過ぎず温過ぎず、ルキアは一瞬身体を震わせるに留まった。
羞恥の所為かそれとも湯気に当てられてか、既にその肌は淡い桜色を帯びて、肩越しに覗き込めば
困惑した様な眼差しを返して寄越す。
昨夜の秘め事を思わせる眺めに心は容易く振れ、此処まで己は囚われたかと溜め息が漏れる。
「ルキア」
煩雑に絡む胸の内を巧みに隠して、名を呼ぶ声音には一分の乱れも無い。
「酷く痛むか」
問われてルキアが懸命に頭を振り、その健気な仕草に図らずも穏やかに笑み零れた。
小さな身体の隅々にまで石鹸を塗りつけ、掌で包み込む様にして洗い清めながら、白哉は全てを
念入りに検める。
直に触れる肌は昨夜と違わぬ滑らかさで、細かな傷も薄い痕さえも見当たらない。
……激した感情に任せて抱けば、己の痕跡を留めることは容易だっただろう。
……消せない証をとくと眺めて、愉悦に浸ることも出来た筈だ。
思いを巡らし手は肌を愛で、視線を注いで微笑をいっそう深くする。
香りの良い泡に塗れて、ルキアはうっとりと目を瞑っていた。
至極心地良さそうな横顔を見せ、委ねられる身体に最前迄の硬さは感じられない。
白哉の指先が戯れに敏感なところを掠め、その度に唇を軽く噛んで身を捩るのも嫌悪からくるもの
では無い様だ。
意図せずして誘う仕草に昂ぶる熱を看過し、時間をかけて丁寧に洗い、だが相手がルキアでは高が
知れている。
小柄な身体は直ぐに洗い終わり、此の儘離すには些か惜しい様な心持ちさえ覚えてしまう。
再度湯を掛けて泡を流し、白哉はふいと手桶を持たぬ方の掌を動かした。
背後からルキアの胸元へと向かわせて、幼い乳房を手の中に収める。
湯に濡れて温かな膨らみを優しく撫で上げ、その何処よりも柔らかい感触を存分に愉しむ。
「…あ」
それ迄とは違う触れ方に、ルキアは即座に反応した。
溜め息とも喘ぎともつかぬ声を漏らし、紫紺の瞳をはっと見開いて白哉を仰ぐ。
その怯える様が、義兄の欲をより猛らせていることなど知る由も無く。
228白哉ルキア:2008/03/31(月) 01:06:31 ID:???
「今此処で、致すと言えば…」
覆い被さって己が唇をルキアの項に触れ、白哉は声を潜める。
どうする、と言下に問うて、長い指は薄桃色の先端を緩々と擦る。
「ふぅ…ぁ…」
たちまちルキアの息は上がり、僅かに開いた口からは艶めいた声が零れた。
きゅっと寄せた眉根の下から縋る様に見つめられ、誘って居るのかと白哉は笑う。
無論ルキアにその様な心積もりがあろう筈も無く、何故義兄が笑うのか理解出来ずに益々困惑した
顔で見上げ、未だ恐怖の感情は拭い難い。
「に、兄様が…お言い付けになるのでしたら…」
昨夜返答を怠ったが為に受けた叱責が思い起こされて、ルキアは声を振り絞る。
或いは義兄が思い止まってくれるのではと、懇願する様な目をして。
しかし言わせも果てず、白哉は執拗だった。
掌は乳房を弄り、指先でその頂を転がし、ルキアが怯えているのを知りながら更に言い募る。
「昨晩のあの行為を、自ら進んで受けると言うか」
流石にルキアは躊躇して、言葉を継ごうとする喉が小さく鳴った。
丁度、嗚咽を堪える時の様に。
毎夜添い寝をする傍らで悪夢に魘され、義兄を起こすまいと歯を食いしばって泣いていたルキアの、
その姿を知る白哉が気づかぬ訳も無い。
苛め過ぎたかと自らを省み、宥めるべく口を開きかけた時。
「…はい、兄様」
今にも消え入りそうな声をして、だが確かにルキアは頷いた。
頷いて直ぐに面を伏せ、震える下唇を噛み締めて目を閉じ、おとなしく白哉を待つ。
その意味も知らされず、一度抱かれたばかりでは快楽とも程遠く、唯ひとえに義兄を想うが故に。
……恐怖しているのならば、そう言って拒めば良いものを。
深い息を一つ吐いて掌を緩め、そして白哉は己の浅慮に思い至る。
……拒むことも抗うことも、ルキアには赦されていない。
……それを承知で、斯くも残酷に弄んだのだ。
今や傍目にも分かるほどに震えている義妹をそっと抱きしめ、華奢な肩に優しい口づけを施して、
それを潮とし手を放す。
「にい、さま…?」
ルキアは洗い場に座り込んだまま、離れる感触に気づいて目を開け、訝しげに白哉を見つめる。
それへ穏やかに微笑して、つと立ち上がり白哉は思う。
無為に焦らずとも、ルキアは既に己が掌中に在る。
一つ一つ丁寧に、己の好い様に仕込めば良い。

狂った時間が、ゆっくりと流れ始めた。
229白哉ルキア:2008/03/31(月) 01:07:22 ID:???
湯で程良く温もった身体に、最早緊張は無い。
滴を拭って襦袢を着せ、帯を結んだ上から薄物を羽織らせて、再び抱き上げ閨へと連れ帰る。
閨に戻っても離すつもりは無く、己の膝に抱いたまま。
湯浴みの間に運び込まれていた朝食の膳から粥を一匙ずつ掬ってはルキアの口元に運び、世話を
焼く白哉の手付きは慣れたものだ。
「あの様な行いを為した義兄を、恨んで居よう」
ふと手を休めてそう訊けば、
「いいえ、兄様!!」
それ迄恥ずかしそうに俯いていたルキアが、見るからに慌てた様子で顔を上げる。
「そんな…私は決して、その様な…」
言葉の足りぬことがもどかしいのか幾度も首を横に振って、必死な面持ちは如何にも幼い。
それに僅かながら相好を崩し、やがて白哉は粛々と諭し始めた。
……あの行為は、互いに想い合う男女の間で為されるもの。
……決して汚らわしいものでも、恥ずべきものでも無い。
……痛みを覚えるのは身体が未だ馴れていない所為で、それも何れは失せるであろう。
聞き入るルキアの表情は次第に和らいで、尚も頬はうっすらと紅い。
畏敬の念は常と同じに白哉を見上げ、その言葉を懸命に理解しようと試みる。
「本来ならばこうした事は先に教えておくべきであったが…何も言わず、恐ろしい思いをさせて
しまった」
済まぬ、と囁く声にもう一度首を振り、ルキアは己を抱く逞しい胸板に頬を寄せる。
馴染んだ温もりの中で、既に痛みも恐怖も薄れ行く。
行為の意味を知らされて、胸の内は義兄の言葉を思い返しながら。
……もう二度と、恐ろしいなどと感じたりすまい。
……どれ程辛いものになろうとも構わない。
……それが、互いを想うが故の行いならば。
今は無性に甘えたくて仕方なく、だがそうと告げる術が分からなかった。
伝わる確かな鼓動に耳を澄ませ、込み上げる安堵に身を任せて、それだけで充分だと思っていた。
230白哉ルキア:2008/03/31(月) 01:08:07 ID:???
相も変わらず遠慮がちで、何処かぎこちないその甘え様。
斯様な場合にも感情を曝け出せずに、無言の儘そっと頬を摺り寄せて。
「…済まぬ、ルキア」
謝罪の言葉が口をついて出、白哉にそれを止める手立ては無かった。
……もっと早くに、もっと違う風に接して居れば。
……徒に己の本心を偽る様な真似をせず、無心に可愛がってさえ居れば。
翳りを帯びた微笑の代わりに輝かんばかりの無邪気な笑顔を、肩を震わせ堪える嗚咽ではなく
手放しで泣きじゃくる声を得られたのだろうか。
思ったところで詮無いこと、望んだからとて何も変えられはしない。
無力さを噛み締め己を責めて、白哉は小さな義妹を優しく抱き続ける。
疲弊しきった末の寝息が聞こえ始めても、その身体を床に戻すなど思いも寄らず。
射し込む日差しが眩過ぎはせぬかと気を遣い、視線を庭先へ向けた刹那。
芝草に踏みしだかれた跡を捉え、心中を過るのは鮮やかな緋の色。
……言葉遣いこそ礼儀を心得ていたが、獰猛な手負いの獣を思わせる瞳が忌々しかった。
……あの様な目を、表情をしておいて、唯の幼馴染とは随分と笑わせる。
……死神にも成りきらぬ分際で、よくああも吼えられたものだ。
目を眇めた丁度その時、ルキアが縋りつく様に胸に顔を埋めて、その感触に我に返る。
小さな手が己の着物の袂を握り、見下ろす面はたちどころに険しさを失くす。
「ルキア」
最早声が届く筈も無く、分かっていながら名を呼ばずには居られない。
あれだけの痛苦を与えられ、それでも素直に己を拠り所に頼む様が愛しくてならない。
「私の傍に居る限り、誰にも手出しはさせぬ」
湿った黒髪を指で梳きながら、白哉は低く呟く。
穏やかな声の響きとは裏腹に、注ぐ眼差しは烈しい光を宿すに任せ。
「…決して、私の傍を離れてはならぬ」
財も力も、何も惜しみはしない。
全てを以ってその身を護り、引き換えに望むのはただ傍に在ること。
安らいだ息遣いに己も充たされ、その存在を肌で感じ、それだけで充分だと思っていた。
231131:2008/03/31(月) 01:11:32 ID:???
とりあえずここまで。この前はどうやら連投規制を食らったようです。
続きはまだどうなるかわかりませんが…。
レス下さった方、読んで頂いた方、有難うございます。

誤字脱字、乱文駄文はご容赦ください。
232名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 18:11:24 ID:???
神ありがとう!乙です。
続きもお待ちしてます
233名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 19:19:27 ID:???
白ルキ神乙!!!降臨を待ち続けてました
相変わらず文体が好み。
慣れて快楽に溺れるルキアたんも見てみたいです

こっそりサイト作って欲しい…
234名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:51:52 ID:???
113乙です
時間があるときにゆっくり読ましてもらいます
235名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 00:00:15 ID:???
131さん乙です
>>233の「慣れて快楽に溺れるルキアたん」イイ!
神、次はぜひよろしくお願いします!
236名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:22:42 ID:???
おおネ申が来ていた
乙乙
後で読ませて貰います
237名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 03:55:42 ID:???
ウヒョー乙

DSのタッチペンでルキアタンを弄くり回すソフトが欲しい
238名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 06:53:25 ID:???
神乙です!
退廃的なエロス(*´Д`)ハァハァ 
239名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 19:32:41 ID:???

240名無し@ピンキー:2008/04/07(月) 00:00:26 ID:???
ネ申age
お待ちしています(*´Д`*)

241名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 21:13:36 ID:???
いいねえ…続き楽しみに待ってます
242名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 02:04:33 ID:???
勝気なルキアは単純に好きだ。薄幸なルキアはエロかわいくてもっと好きだ!
243名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 23:31:08 ID:???
過疎ww
244名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 00:15:26 ID:???
ル「むう…なかなか伸びぬな、まだ100kbも使っておらぬのか。しかたあるまい、私が文字通り一肌脱ぐとしよう。好きな場所を(ry」

すまん、自重しる
ルキアたんならパンツいっちょうになるくらいでもベソかくだろうよ
245名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 01:35:37 ID:???
まあ伸びようが伸びまいが、俺がルキアたんと毎晩激しくしてるのは変わりないわけだしな。
246名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 01:20:22 ID:???
ルキアたんかわいがるお( ^ω^)
247名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 04:50:59 ID:???
じゃあ俺足の指舐め舐めするお
248名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 00:56:08 ID:???
ルキアたんはピンク色
249名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 20:37:57 ID:???
実は黒
250名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:18:51 ID:???
白ルキ神の再投下をずっと待ってる俺がいる
規制まだ解けないのかな
お暇があればまたいらしてほしい
251名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:28:10 ID:???
( ´_ゝ`)( ´,_ゝ`)プッ
252名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 04:12:14 ID:???
白ルキ神の降臨を待ちつつ、浮ルキ書いている。
とりあえず書き込めるかどうかテスト。
253浮ルキ:2008/04/14(月) 16:03:15 ID:???
  梨花淡白柳深緑
  柳絮飛時花満城
  惆悵東欄一株雪
  人生看得幾清明

春雨に、散りかけの山吹の花が打たれて揺れている。
六番隊の隊舎の門の庇の下で、ルキアはしばし山吹の花に目を留めていた。腕には、先ほど六番隊の隊員から浮竹へと預かった書類の入った茶封筒を抱えている。
この程度の雨だ、走って行こう。そう決めて、ルキアは胸元に茶封筒を押し込んで走り出した。
ぱたぱたと頬をうつ温かい雨を感じながら、ルキアは十三番隊の隊舎への帰路を急いだ。
「朽木?おい、朽木!」
耳慣れた声に振り向くと、そこには赤い蛇の目傘をさした浮竹が立っていた。
「隊長?このようなところに…お一人ですか?」
「定期検査の帰りだ。また卯の花にこってり絞られたよ」
苦笑いする浮竹は、かさばる薬の袋を小脇に抱えてルキアを傘の内へと手招いた。
「ずいぶん濡れたな。風邪を引かないといいが」
頬につたう雨の雫を指で拭って、浮竹は微笑みかけた。ルキアの顔に、ぎこちない笑みのようなものが浮かびかけた。
「いえ…大丈夫、です。今日は暖かいですし…」
「そうか」
ルキアの顔から視線を外し、浮竹は言葉を続けた。
「じゃあ帰ったら手伝ってくれるか?例の稟議書…この前のでいいと思ったんだが、差し戻されてな。」
「はい」
「白哉には、遅くなると言ってあるから」
「…はい」
返答は小さく、震えていた。俯くルキアの顔からは、先ほど浮かんだあるかなきかの笑みが消えていた。
254浮ルキ:2008/04/14(月) 16:04:22 ID:???
春が嫌いなんだ。
かつて、酒の席でぽつりと浮竹が零したことがある。ルキアには理由を問う事はできなかった。おそらく尋ねても返答はなかったろう。
こんな春の夜に、時折浮竹は狂う。
「う…あっ…」
雨乾堂の、浮竹の寝室に使用されている部屋に敷き延べられた夜具の上。絹よりも滑らかな白い肌を晒してルキアが喘いでいた。
「白いな」
ルキアの喉元に舌を這わせて、浮竹が感嘆した。
「お前は日焼けをしないんだな」
言いながら、指は胸元につんと立ち上がった桃色の徴を意地悪く弄んでいる。
「ひっ!」
強く捻られて、ルキアは苦痛に悲鳴を上げた。
「悪い。痛かったか」
そう言いつつ、なおも浮竹は指の力を緩めない。敏感な頂を荒々しく押しひしがれて、ルキアの目に涙が滲んだ。
「甘い香りがする…花の香りだ」
ルキアの胸元に唇を寄せて、浮竹が囁いた。乱暴に嬲っていたその箇所にそっと舌が触れ、唇が吸い付いた。舌で転がされ、緩急をつけて吸い上げられ、ルキアは痛みではない感覚に身を固くして耐えることとなった。
「はっ…あ…あっ…」
それでも零れる声を完全に殺す事はできない。浮竹の唇と指に両の胸を蹂躙され、ルキアの身の内に甘い細波が走った。
「…を見たか…?」
自分の喘ぎ声にかき消され、浮竹の問いは最初ルキアの耳に入ってこなかった。
「梨の花が咲いていたのを見たか?東庭に」
「…あ…」
ルキアの虚ろな眼差しが、浮竹の視線を捉えた。その目の奥に浮かぶ色は複雑すぎて、未だ歳若いルキアには理解しがたいものだった。
「今年も咲いたな」
ただ熱に潤んだ彼女の脳裏に、かすかに過る面影があった。
東庭を巡る回廊の欄干の一つに、寄り添うように立つ梨の木。その雪のように白い花と、かつてそれを愛した男の逞しい背中。
梨花は淡白、柳は深青…春日の感傷を凝縮したこの美しい詩を、ルキアに教えてくれたのはその男だった。
瀞霊廷が花々で満ちる春をこよなく愛していたのも。
そして、雨の中で死んでいったのも。
255浮ルキ:2008/04/14(月) 16:04:57 ID:???
「いや、いや…!隊長っ!」
両の耳を己が手で塞いで、ルキアが懇願した。今の今まで忘れていた雨音が、ルキアに突き刺さる。
「いや…」
涙を幾筋も流して、赤子のように丸まろうとするルキアの両肩を、浮竹は乱暴に押さえた。抉られた傷口を露にして震える獲物に、浮竹は嗜虐心が満たされる喜びを感じていた。
雨音と、昔の思い出と。ささいなきっかけで綻びた心の裂け目から漏れるルキアの苦悩を目の当たりにして、浮竹は不思議と満ち足りていた。
日頃感情を押し殺し、どんな過酷な任務にも弱音を吐くことなく成し遂げるルキアの忍耐心を、浮竹は高く評価していた。だが一方で、ルキアが余りにも完璧に自分の心の傷を隠して耐え続けていることに、なにがしかの苛立を覚えぬでもない彼であった。
だがあの男は…と浮竹はかつての副官の姿を思い浮かべた。彼はルキアの弱さも焦りも無力感も、すべて白日の下にさらけ出させた上で全てを易々と受け止めてみせた。
そして最悪の方法で放り出して行った。
ああそうだ、俺はあいつのことを怒っていたのか。浮竹は改めて、自分の中のどす黒い感情を自覚した。
(お前を失った朽木は、こんなにも傷だらけだ)
震えるルキアの体を抱きしめて、浮竹は苦く呟いた。
(そして誰の手をも拒み続けている…まるでお前以外の手はいらないとでも言うかのように)
ルキアへの罪悪感と、憐憫の情と、少しばかりの糾弾するような混乱した思い。
笑顔を取り戻してやりたいと願っているはずなのに、時に追いつめずにはいられない。濁った激情の奔流のなかで、浮竹はやるせないため息をついた。
(いつかは時が全てを癒すとしても、俺はいつまでこいつの傍にいられる?)
「いや…」
庇護を求める幼子のように胸に縋り付くルキアの背を、浮竹は優しく撫でさすった。
今宵初めての口付けが交わされた。求めたのはルキアの方からだった。
せめて一時忘れさせてほしいと、そう懇願しているかのような口付けであった。
256浮ルキ:2008/04/14(月) 16:05:29 ID:???
「あ…ああ…」
大きく開かせたルキアの両足の間に浮竹が入り込み、膝裏に手を添えた。そのまま両の膝をシーツにつくほど深く折り曲げる。灯火の薄明かりに曝された秘花に、浮竹はためらうことなく顔を埋めた。
「ああっ!はっ…あっ…はあっ…」
右手で莢に包まれたままの敏感な花芽を擦り、左手の指は蜜を零す花の入り口を浅く刺激する。舌が花弁をほぐすように這い回ると、ルキアの背が弓なりに反った。
「あっ!あああっ!はああああっ!」
浮竹が淫猥な音を立てて蜜を吸うと、ルキアは何度も細い声をあげて身を震わせた。シーツに皺が寄るほどきつく握りしめて快楽の荒波をやり過ごそうとするのも、所詮は無駄な努力であった。浮竹が花芽を集中的に唇で責め立てると、あっさりと限界がやってきた。
「ああ…」
悲し気な声と共に、ルキアの体が激しく震えた。網にかかった魚が跳ねるように、びくんびくんと痙攣する。秘花からはこれまで以上に大量の蜜がどっと溢れ出していた。
「そろそろいいか?」
返答がないことは承知の上で、浮竹はそそり立った己自身をルキアの秘裂に押し当てた。そのまま焦らすように入り口に先端を二、三度こすりつける。蜜を十分に塗りつけて、浮竹は一気にルキアの中に押し入った。
「…!!」
もはや悲鳴も声にならず、ルキアは滂沱の涙をこぼして仰け反った。
男を知らぬ体ではない。朽木家に引き取られたのち白哉に強引に体を開かれ、その寝所に侍るようになって久しい。
しかし、抱かれる際の体格差はいかんともしがたい。必然的にルキアは、挿入の瞬間に衝撃と幾許かの苦痛を味わうこととなる。それは白哉と何度臥所を共にしても変わらぬことであった。
「何度抱いても初めてのような」と、白哉はその反応をむしろ喜んだ。それは浮竹も同じ事であった。
257浮ルキ:2008/04/14(月) 16:09:44 ID:???
「悪いが、動くぞ?」
言葉ほど悪いとは思っていないような様子で、浮竹は彼女の細腰を掴んで引き寄せた。
深く埋まっていた竿を半ばまで引きずり出し、また奥まで突き刺す。乱暴な動きに、ルキアの喉から甲高い悲鳴が零れた。
「ああ、まだ早い…か。まったくお前は我が儘だな」
やれやれ、と呆れたような声を作って、浮竹は奥に付き入れたままで動きを止めた。そのまま最奥に押し当てて、小さく動かす。そこがルキアの感じる場所の一つである事を、彼はもう知っていた。
「あっ…ああ…」
熱いうねりが、ルキアの奥に生まれ始めた。何かを求めるように、ルキアの手が宙を彷徨う。すかさず軽く引き抜いてまた奥に突き込むと、秘肉が震えて浮竹自身に絡み付いてきた。
彼の耳に心地よい泣き声を聞かせながら、ルキアはまた手をシーツに落としてそれをきつく握りしめた。
「は…はぁっ…」
秘所を大きなもので開かれる苦痛はやがて消え、肉の快楽だけが浮かび上がってくる。
男を受け入れた箇所からわき上がる甘いざわめきに身を任せ、断崖に堕ちる間際でルキアはかすかに躊躇った。
(私はなぜこんなことをしているのだろう…?兄様以外の人と…)
最奥以外のもう一つ、ルキアが最近覚えさせられた新たな快楽を感じる場所を、浮竹は執拗に責め立てている。動きは小さいが、的確にある一所を責められてルキアの意識が白く飛んだ。
(兄様に知られたら…いや、仕方がない…浮竹隊長だから…
 海燕どのにあんなことをした私を、まだ引き立ててくださる方の命令なのだから…)
『春が嫌いなんだよ』
不意に、ルキアの胸にその時の浮竹の寂しそうな横顔が蘇った。
(でも、それだけじゃない)
手負いの獣と病んだ獣が、雨の夜に身を寄せ合っている。たとえ不毛な傷の舐め合いにすぎなくとも、ルキアはそこに温もりを感じていた。
258浮ルキ:2008/04/14(月) 16:11:57 ID:???
ルキアの体から力が抜けた事を確認して、浮竹は本格的な抽送を開始した。
動きに合わせて艶やかな喘ぎ声が漏れ始めた頃合いをはかり、浮竹はルキアの肩の下に手を差し込んだ。
「ひあっ!」
体を引き起こされたルキアが、不安げな悲鳴を上げた。丸くなめらかな尻を鷲掴みにし、浮竹はその小さな体を己の膝の上に乗せた。
浮竹のものを深く銜えこんだまま向かい合って腰を下ろす形になったルキアは、接近した男の顔に戸惑うように顔を背けた。
「んっ…ふむぅ…!」
その仕草が気に入らなかった浮竹にすかさず顎を捉えられ、ルキアは噛み付くような口付けを受ける羽目となった。
逃げるルキアの舌を追いかけて、浮竹の舌が彼女の口中を縦横に蠢く。
絡めとられた舌はきつく吸われ、やっと解放されたかと思うと右手の指が差し込まれる。その間にも左手の指は、敏感にしこった胸元を弾いていた。
「あ…あはぁ…」
軽く揺すられて、内奥と花芽と乳首にそれぞれ刺激を与えられ、ルキアの声に陶然とした色艶が混じりだした。
浮竹の首に手を廻し、肩に縋り付いて快楽を貪り始める。ルキアを縛っていた自制心の糸が、ようやく切れて弾けとんだようである。
「そうだ…お前も楽しめよ。存分に」
「ひぁっ!あ、あああああ!」
激しく下から突き上げられて、ルキアの体が跳ねた。浮竹の胸に自分の胸を押しあて、肩にしがみついてルキアは啼いた。
十分に蕩けた秘肉が締め付けてくる感覚を、浮竹は堪能した。喜悦を味わっているのは、ルキアもまた同じであった。
なすがままに犯されているように見せかけて、ルキアの腰は自然と己の快楽が湧き出る泉へと浮竹自身を誘っている。
浮竹の息が荒くなった。限界を感じた彼は、ルキアの腰を押さえて中に熱い滾りを解き放った。
「あっ…あはぁっ!はああああぁっ!」
同時にルキアにも絶頂が訪れた。
浮竹の首に手を廻したまま、限界までその背が撓る。断続的に震えながら精を吐く浮竹自身の動きを、ルキアは中に受け入れたまま生々しく感じていた。
やがて脱力したルキアは、夜具の上にゆっくり倒れていった。
259浮ルキ:2008/04/14(月) 16:13:18 ID:???
浮竹が己を引き抜くと、ルキアの少女のような幼さを残す秘花からどろりとした残滓が溢れ出した。
羞恥に足を閉じるどころか、指一本動かす力すら残っていない風情のルキアを浮竹は鑑賞した。
荒い呼吸に小さな胸や滑らかな下腹部が震え、男を呑み込んで喜んでいた花はいまだにひくついている。浮竹の表情が沈んだのは、灯火が翳ったからではなかった。
しばらくの後、浮竹はルキアの体を清める為に身を起こした。

「春城処として飛花ならざるは無し…だったか?いや、あれは…」
浮竹の低い声に、ルキアは薄目を開けた。
汗も穢れも全て拭い清められ、素肌の上に浮竹の予備の夜着を掛けられていることに気づいたルキアは、戸惑ったような目をして身を起こしかけた。
「いや、いい。まだ寝ていろ」
彼女を押しとどめた浮竹は、ルキアの目の前に冷水の入った杯をかざした。
「飲むか?」
小さく頷くのを見て、浮竹は水を一口含んだ。口移しに飲ませると、ルキアは素直に飲み下した。
二口目を同じように分け与えられて、すぐにルキアは眠りに落ちた。

春の日差しの中で闊達に笑っていた青年と、明るい光のなかにおずおずと一歩踏み出そうとしていた少女。
その姿は今でも浮竹の記憶に鮮やかだ。
あれは幾年も前の春のことだった。
数少ない花をつけた梨の若木の下で、海燕がルキアに教えていた古い詩は、かつて浮竹が彼に教えたものであった。
梨の木も林檎の木も、海燕が故郷を懐かしんで植えさせたものであった。
手ずから植えた主がいなくなっても、春はまた巡り、花はまた白く咲き誇る。

  惆悵す 東欄 一株の雪
  人生 看得るは幾清明
 (胸が痛むのは、東の欄干の傍らに咲いていた一株の梨の花の思い出。
  短い人生、これから何回この清明の季節を眺めることができるだろう)

「俺がこんな気分になるのは春だけなんだよ」
眠るルキアの額に汗で張り付いた前髪を指で払い、浮竹は囁いた。
「だから俺は春が嫌いなんだ」
260名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 16:21:19 ID:???
以上で、ふっと思いついただけの浮ルキ終了。
エロ少なくてすまんです。
白ルキ神も他神も降臨お待ちしてます。
261名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 16:37:23 ID:???
> ルキアの少女のような幼さを残す秘花からどろりとした残滓が溢れ出した。

これは卑怯だ。さっきヌイたばっかなのにまたおっきしてきた
262名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 16:40:44 ID:???
浮ルキキター!!
以前にも投下されてた美文神ですか?
文章綺麗なのに、ルキアがエロくて浮竹が黒くて読み応えあってたまらん
ほのめかされてる海ルキもいいな
263名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 21:37:15 ID:???
他神は光臨しないのだろうか…
自給自足しヨット
264名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 18:40:21 ID:???
久々に来たらネ申がきてた


>>263
催促よりネタ提供
265名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 20:00:08 ID:???
うおお浮ルキ神なんて久しぶりだGJ!!
浮竹好きだからすごい嬉しい
ルキアとの組み合わせはどちらかというとほのぼの路線だから
少し黒い浮竹がまた新鮮に感じる
エロと切なさの両方があるってすごい
是非またふっと思いついたら降臨してほしい
266名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 20:49:28 ID:???
浮ルキネ申キター!!!
うおぉぉなんだこれ美文ネ申乙ですお!
すげー情感あって感動した。
二次なのにまだ読者に妄想の余地残す文章って、どんだけレベル高いんだ。
また気がむいたときでいいんで頼みますネ申!

この前の白ルキ神といい、ペースは落ちてるけど相変わらず神々しいなこのスレ
267名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 04:46:15 ID:???
神乙
268名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:28:50 ID:???
ルキアたんはウブなのがいいな
269名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 07:26:33 ID:???
バックからやりたい
270名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:40:33 ID:???
過疎だな…
みんな見てるけど書き込まないだけか、
それともほんとに見てないのか…
同じ女を愛する者として知ってみたい
271名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 18:10:43 ID:???
>>270
見てる。けどカキコしていない。
疲れてるからってROMってばっかでルキアたんへの愛を文章にも出来ないふがいない自分を戒めてる所だ。
そしてリアルに本誌の幼女ルキアたんを正座で待ってるとこだ。
272名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 20:00:51 ID:???
>>270
見ていますとも
只、神の降臨の時と萌えが浮かんだ時くらいにしか書き込んでいないチキン野郎だ
妄想はいっぱいするんだが中々神のように秀逸な文章できないんだよなあ
273名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 20:45:11 ID:???
>>270
ノシ
書き込み難い雰囲気がある訳ではないんだが、最近はROMるだけになっている…本当にごめんよルキアたん
でも君を嫌いになったりすることは、義兄の桜がいくら散ろうと絶対にない 信じてくれ




あと覚えてる人いるかわからんが、ほぼ一年前に恋ルキ書くって言って放置してるの、あれ自分です
今更ながら大変申し訳ない
274名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 21:09:04 ID:???
のおおおおお
おまいかああああ


いつか暇が出来たらでいい…続きを書いて下さることを期待してます
275名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 21:46:31 ID:???
>>273
おぼえてるぜ

気が向いたらよろしく…お願いします…
276270:2008/04/19(土) 21:58:30 ID:???
お前ら…ありがとう、お前らも愛してるぜ


気を取り直して神々の光臨を待つか
くだらん萌カキコも自分は答えるぞ
277名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 22:40:01 ID:???
>>274-275
ありがとう
覚えてくれてる人がいて嬉しい


確か去年の六月頃だかに、座りネタで書いたやつだった
一度データ飛んで書き直しになって、その後書かなくなったんだったか…
本当に済まない


ただ書きかけの文は保存してあるから、暇ができるのは何時になるかわからんが
必ず書き上げる
神々と違い駄文しか書けんが、どうか宜しく



長文スマソ
278名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 23:29:06 ID:???
>>277
謝ることなんてない
書き込もうとしてくれる、その意思が何より嬉しい
ここの住人はみんな気が長いからどれだけ先になろうとも全裸待機です
279名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 16:56:20 ID:???
>>278
ずっと全裸で風邪ひいたぜ…
ってわけで裸で温めあうためにルキアたんは俺が連れていく
280名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 02:55:57 ID:???
>>279
あれ変だな、俺今日は朝からずっとルキアたんとベッドでひっついてるんだが
281名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 16:31:46 ID:aDP6JhqX
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282名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 17:29:17 ID:???
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この板だけ毛色が違いすぎワロタw
283名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 22:31:46 ID:???
浮ルキ神乙です
エロスの中に情緒があって淫靡です
>>270
dionは永久規制
ロムってもパソからは書けないもどかしさ
284名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 23:10:54 ID:???
保管庫2にある作品って今までの神達が投下してくれたものを
保管庫神がサルベージして見れるようにしてくれたんだよな?
長いこと音沙汰ないから神の消息が気がかりになってる


285名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 23:26:49 ID:???
>>280
ルキアたんはぼくのお嫁さんや
286名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 23:35:59 ID:???
>>284
俺も気になってる
保管庫にあったメルアドも今は使われなくなっているみたいだし
神…もう手をひかれたのかもしれんな
287名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 00:41:14 ID:???
>>280
何やってんだww
288名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 01:26:51 ID:???
>>286
あそこに載らなくなってからの作品で忘れられないのとかある
コピっとけばよかったなーと今更思う。
289名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 09:55:27 ID:???
専ブラのログを未だ残してるぜ!
290名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 12:55:33 ID:???
俺も専ブラのログは全部とってある
14〜17はこのパソにある。それ以前のはロムに焼いてある
いざとなればこのログを上げてもいい
>>286
神は仕事で忙しいんだろう
291名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 20:25:20 ID:???
>>290
ログか…神々に失礼じゃなければ欲しいかもなあ。
292名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:24:49 ID:???
>>290
おお…おまえさんかなりのルキアたんファンだなww
自分、ルキアたんに惚れて日が浅い方だから神々の作品けっこう
見逃してるから羨ましいな
293名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 22:02:39 ID:???
>>292
話が逸れるがこのご時世にルキアたん新規ファンが増えてくれるのは嬉しい
294名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 13:27:51 ID:???
>>285
ギン乙


自分も新しい保管庫希望
こけ2年で投下された作品また読みたいなあ
295名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 14:14:01 ID:???
ここ2年かあ…
どんなんがあったっけね。
296名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 21:16:30 ID:???
過去ログならいつでも提供する

浮ルキ神にはいつもハァハァさせてもらった
ルキアたんのような華奢な少女が中年男に組敷かれる図は萌える
是非一心とルキアたんの濃厚なお医者さんごっこを
297名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:16:18 ID:???
( ´_ゝ`)
298名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:17:20 ID:???
(* ´_ゝ`)
299名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:51:38 ID:???
ルキアたんのあそこに器具とか突っ込まれるんだな
300名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:01:19 ID:???
過去ログかぁ
ハードディスクがクラッシュして落ち込んだ日々もあったが
昔に比べてムラムラ(*´Д`)しなくなった俺がいる
ルキアたんは勿論大好き
でもマジ精力の衰えを感じるw

ル「ひぁ……んっ…そ…そこ…そこ駄目ッ////」
ムラムラシテキタカモ
301名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:21:25 ID:???
(´・д・`)・・・
302名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 00:30:32 ID:???
器具のみならず薬を使ったプレイも可能
医者はエロスのパラダイスだな
しかしピンク規制長いな
303名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 01:01:42 ID:???
ルキアたんの真っ裸にデカい白衣着せたい
304名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 01:10:37 ID:???
あと「せんせい」「せんせえ」と呼ばせたい
305名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 02:13:29 ID:???
神乙です!
雨音と花の香りが漂ってくるような情感あふれる文章に脱帽した


お医者さんごっこなら聴診器ははずせない
306名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 02:17:22 ID:???
お医者さんごっこなら、触診と太くて硬い注射ははずせない
307名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 05:44:39 ID:???
ルキアたんの尿検査
308:2008/04/24(木) 23:49:38 ID:???
先週と新OP+EDのルキアタン…
ラノベ1の268831と268832
309名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:51:51 ID:???
>>308
*お久しぶりです
いつもありがとうございます

早速いただきました
310名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:52:31 ID:???
>>309
×*
○*神

マジですんません…
311名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 15:50:28 ID:???
>>308
毎回乙です
来週本編にルキア登場だ
312名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 21:58:54 ID:???
*神乙です
ルキアたん可愛いよルキアたん
浜辺で青姦とか爽やかな無人島エロスか
313名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 03:00:55 ID:???
*神おつかれです
ルッキャアたああああああああああああああああん!!!!!
314名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 20:08:32 ID:???
>>308
神!久々に来て下さってうれしい!
ぽんこつ携帯からなんで1だけはサイズの関係で見れなかった…orz
2見れた!かわいいな俺の嫁(*´Д`)ハァハァ
315名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 09:12:57 ID:???
肩紐ずり落ちてるのとかマジたまらん
服引き裂いて辱めたい
316名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 16:20:06 ID:???
317名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 16:51:54 ID:???
>>316
な、なんとも可愛い…ルキアたんが抱きしめにいきます(゜∀゜)
318名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 16:55:00 ID:???
ブラクラ乙
319名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 13:34:47 ID:???
反応がよさげだよな
320名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 22:04:37 ID:???
微乳の感度の良さは異常
ルキアたんのピンクの乳首をコリコリしたいお
321名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 22:37:19 ID:???
れろれろしたいお
322名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 02:13:18 ID:???
入れたい
323名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 03:53:50 ID:???
足舐めたい
324名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 00:15:37 ID:???
ルキアたんて上手いかな
325名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 19:38:49 ID:???
調教したら
326名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 07:35:03 ID:???
実にけしからん
327名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 10:44:37 ID:???
最初はウブで下手なんだよ
328名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 21:47:24 ID:???
殴って涙目にさせたい…
329名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 00:33:28 ID:???
お前らドSも大概にしろよwww

俺は気持ちよすぎて涙目にさせるよルキアたん
330名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 00:56:10 ID:???
>>329
お前は俺かw
どんな事より震え悶えて涙目なルキアたんが一番かわいい。これは譲れないよな
恥ずかしくて真っ赤になるんだろうな
331名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 15:21:49 ID:???
ルキアたんを仕込みたい
332名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:22:43 ID:???
保管庫誰か作ってくれないかな。
あると嬉しい。
333名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:08:53 ID:???
保管庫需要ありますか?
あれば作ってみようと思うんですが
334名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:39:51 ID:???
は、はい!はいい!
ここにおります!よろしければお願いします
335名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:41:49 ID:???
ノシ
あると嬉しい
336名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:45:11 ID:???
ログ見れないので神作品多く見逃している
作って頂けたら嬉しいです
337名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:09:05 ID:???
お願いします
338名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:11:11 ID:???
>>333
お願いします、ぜひ!
以前ここに投下したもんですが、投下後誤字に気づきorz
再録の折には訂正させていただけるとありがたいです。
339333:2008/05/06(火) 00:30:10 ID:???
反応嬉しいです。
けど、自分もログは持ってないのです…orz、
せめてこのスレ以降の作品だけは残したいと思い作りたいんですが、
もしログ持ってる方がいれば是非教えてください。お願いします。
なんかすみません。
340名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:54:18 ID:???
自分も欲しいです。
今ある保管庫にある小説も、文章が1レス分抜けていたりするので、
もし出来ればそれなんかも入れてもらえれば…
341名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:04:01 ID:???
過去ログ保管してあるという>>290氏や>>296氏 のような勇者が
このあたりで降臨してくれないものか。

342333:2008/05/06(火) 01:46:52 ID:???
ttp://rukialog.uunyan.com/
とりあえず簡単にですが保管庫作ってみました。
今はまだこのスレに投稿された小説のみです。
作者様勝手にすみません。掲載を希望されない場合はご一報下さい。
あと過去ログ持ってる方マジで待ってますノシ

そういえば既存の保管庫にある小説を掲載するのはやはり失礼だろうか…。
良ければ是非掲載させて頂きたい。
343名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:52:48 ID:???
おおおぉ乙!!!
ありがとうございます保管庫神!

とりあえずログについてはログ神の光臨を待ちましょう。
344名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 06:44:20 ID:???
>>342(=333)氏、乙!ありがとうございます。
345名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 08:40:12 ID:???
本当にありがとう神!
GWももう終わりだよつまらんなーって思っていた矢先
ルキアたん関連で最上級の喜びが俺らを待っていた!
神の行動力にはいつも頭が下がります
ログ神どうか力をお貸しください
346名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 19:31:55 ID:???
>>342氏 乙乙!
とても見やすいです!
GW終わってアンニュイになってたけど一気に元気出ましたww
347名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 14:17:12 ID:???
見る度に更新されててsugeeee!


保管庫神、乙です。
GWも終わってしまったことだし、無理せず更新頑張ってください。
348名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 14:45:57 ID:???
作らなくていいのに・・・
349名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 15:24:19 ID:???
うおお俺がGWにちょっと実家に帰ってる間に保管庫神とは!!!
乙っす!!!
350名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 16:17:26 ID:???
ぐりぐり突っ込みたい
痛いと泣かせる
351名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 20:26:02 ID:???
>>348
作らない方がいいと思うなら思うなりの意見をあげなければ
と言ってみるてすと










釣りだったか?
352名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:48:14 ID:???
流れ読まずに保管庫神乙と言ってみるテスト。
ちょい推敲したら白ルキ投下します。
353名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:55:53 ID:???
>>352
正座して待ってます
354名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 00:08:03 ID:???
>>352
wktk
355名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 00:16:34 ID:???
>>352
全力で待機
356名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 00:40:29 ID:???
9〜16のログ、かちゅのでよければ提供できるぞ
ダメなら全部コピペしてメモ帳に保存してメールで送るとか
週末になるかもだけど
357名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 09:40:03 ID:???
1〜7までのログなら提供できる
ただ7はレスが途中までしかないがそれで良ければだが
358名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 09:54:44 ID:???
8のログは984までしかないが提供できる
7は一応>>2のミラーの箇所から987までは取得可能らしい
それぞれのログはzipで固めてどっかのうpろだに上げるのが
いいかと思う
359名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 12:26:54 ID:???
保管庫ばんざあい!
ルキアちゃん脱がしてお祝いや!
360名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 13:09:07 ID:???
全部脱がすのはいただけない!
ビリビリに破ってある程度残してお祝いや!
361名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 15:54:59 ID:???
先生!
上と下どっちを多く破いたらいいかわかりません><
362名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:37:15 ID:???
ルキアたん…そういう意味での女王様を知ってるのか…
363333:2008/05/08(木) 23:24:29 ID:???
保管庫を作った者です。
現在、>>2を元にパート1〜8をまとめています。
(パート1は終わりました。2はあともう少しで終わりそうです。)
過去ログの情報とても助かります。
パート9〜16のログをお持ちの方、
もしご面倒でなければzipで固めてうpろだに上げて頂けると嬉しいです。
出来れば拡張子は.txtか.htmlでお願いします。
364名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 00:01:46 ID:???
保管庫神お疲れ様です!
365名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 01:17:32 ID:???
神もログ主も乙!
366名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 04:07:20 ID:???
乙!!
367名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 08:07:52 ID:???
乙であります!
368名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:21:34 ID:???
白ルキばっかいやだ
369名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:24:32 ID:???
お兄ちゃんだったら我侭言わないの!
おっぱい飲みたいの?
370名無し@ピンキー:2008/05/09(金) 22:42:57 ID:1U/XNyqZ
ダメなお兄ちゃんagew

371名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 23:09:45 ID:???
白ルキアンチのマナーの悪さは異常
自分も嫌いなカプはあるが黙ってスルーしてるぞ?

文句言うなら別カプ投下しろよ
372名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 23:14:02 ID:???
>>352
白ルキ投下楽しみにしてます!
373名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 23:14:25 ID:???
むしろ以前あったシスコンスレのログも保管していただきたい。
374名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 23:30:40 ID:???
>>373
あれはまた別にまとめサイトあるからなぁ
375356:2008/05/09(金) 23:36:11 ID:???
>>356だが、パート13のログが無かったんだ
もし持ってる住人がいたら新保管庫管理人氏に提供してもらえまいか
大口叩いてこのていたらく
ボンテージルキアたんに鞭でしばかれてくる
376356:2008/05/09(金) 23:38:10 ID:???
連投すまん、新保管庫管理人氏、メール送ったんで確認よろしこ
377名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:27:26 ID:???
皆さん乙です
何も出来ない駄目な僕はルキアたんに乗られて来る
378333:2008/05/10(土) 00:31:25 ID:???
>>376
おおおありがとうございます!
ありがたく保存させて頂きました。
379名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:32:20 ID:???
>>377
なんでおいしい目にあってんだw

>>375
自分の持ってるのを見たら、レス番が963までしかなかった
もし他に持っている人がいなければ提供するが
1001まで持っている人がいれば頼む
380名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:40:05 ID:???
今調べたら、13の総レス数は1001ではなくて982だった
381名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:24:11 ID:???
>>374
あのサイト二ヶ月前にいったら繋がらなかった
パソコン(八年使用)逝かれてログ消えてた処
>>363まとめサイト乙っす
382名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 02:34:39 ID:???
>>381
>あのサイト二ヶ月前にいったら繋がらなかった

マジでか。
2のスレの保管庫管理って、大変な仕事だからなあ。
まとめサイト作成神は乙です。

恋ルキ短いのだったら投下できるかも。
と補完作業大変な神の労力を考えずに言ってみるテスト。
383名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 12:22:30 ID:???
ちょっと思ったんだが、載せるのは保管庫2以降の作品でいいんジャマイカ?
全部やってたら大変な気が…

384名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 17:14:29 ID:???
>>383
鯖の事はよくしらんが、1・2の保管庫も見れなくなるかもなんじゃないのか?自分は一つにしてもらった方が助かる
しかしまとめ人さん超乙としかいえない膨大な量…。手伝い人との数人で運営してる保管庫もあるが…。まとめ人さんがパソの前でぶっ倒れていまいか心配だ……
385sage:2008/05/10(土) 21:30:33 ID:zjTK2XXl
保管庫神様 更新お疲れ様です
怒涛の更新にうれしくて涙が出そうですが
どうかご無理なさらず更新なさってください
386:2008/05/11(日) 02:22:06 ID:???
今週のルキアタン…

ラノベ2の38027
387名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 05:06:12 ID:???
おおお*ネ申乙!
神がいっぱいだぜ
388名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 09:19:13 ID:???
*神乙です!
いただきました!
コンうらやましすぎだろ……
389名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 12:33:22 ID:???
>>386
*神乙です!可愛いルキアたん一杯で嬉しすぎる…

白ルキ投下するので、苦手な方はスルーして下さい。
(大体8レスくらい使用予定)
390刹那に叫ぶ 1:2008/05/11(日) 12:34:13 ID:???
この娘は、抱かれている時は無言だ。
だから時々、無性に腹が立つ。
甘い睦言を聞きたいわけではない。もとよりそんな間柄でもない。
義理の兄妹でありながら、人の目を憚る関係を長く続けている。
だが…と白哉は、己の体の下で震える小さな肢体を組み伏せながら、幾度目かの疑問を頭に浮かべた。
一体この娘は、なぜ私に抱かれている?

今もルキアは、胸の莟を白哉の舌で転がされて体を強張らせている。
「っ…!」
思わず、といった風情で漏れ出そうになった声を、ルキアは己の手のひらで押さえた。
それを忌々しく思った白哉が乳首に歯を立てると、ルキアもまた自分の指をきつく噛んで激痛に耐えた。
強情な…と舌打ちし、白哉はもう片方の胸を唇で含んだ。二つの丘を両手で柔らかく揉みほぐしながら、先端のしこりを舌で弾く。気まぐれに吸う度に、ルキアの背が撓った。
口を押さえている手を外してしまいたいが、そうするとルキアは切れるまで唇を噛み締めてしまう。猿轡を噛ませ、両の手を戒めて犯したこともあるが、今宵の白哉はそのような趣向を楽しむ気になれなかった。
なにより口を布で塞がれている時にルキアがいつも見せる、どこか安堵したような表情が気に入らなかった。
体を起こした白哉は、ルキアの胸に己の胸を合わせるように上半身を密着させた。
ルキアの額に、頬に、かすめるような口付けを落とす。やがて唇はルキアの唇にたどり着いた。
声を封じる邪魔な指を外させ、赤くふっくらした唇の輪郭を舌でなぞる。顎を強く押さえると、ルキアの唇がうっすらと開いた。
すかさず、白哉の舌が侵入する。歯列を割り、逃げる舌を絡めとり、存分に口中を味わう。その間白哉の片手はルキアの耳を捉えていた。
「…!」
耳朶を弄られただけで、ルキアの体が強張った。ここが彼女の人一倍敏感な箇所である事を知っている白哉は、唇をそこに移した。
「…んっ…ふ…」
ルキアの唇は今、白哉の指によって塞がれている。兄の指に歯を立てることはさすがに躊躇われるのか、声を殺しきれないルキアの甘い吐息が白哉の耳に届いた。
391刹那に叫ぶ 2:2008/05/11(日) 12:34:56 ID:???
己の指に絡む淫靡ともいえる妹の指の動きを楽しみながら、白哉はルキアの耳の中に舌を差し入れた。
「んんっ!」
体を竦めたルキアが、舌を強く白哉の指に押し当てた。蠢く舌にそそられた白哉は、指をルキアの唇から引き抜いて命じた。
「咥えろ」
肘をついて身を起こすルキアの腕を強引に引いて、白哉はさらなる命令を与えた。
「そうではない…こちらへ」
「あ…」
羞じらうルキアに無理強いして、白哉は彼女の体の下に潜り込んだ。己の体の上に逆向きに乗せたルキアの口に、既に硬くなった自身を含ませる。俗にいう二つ巴の姿勢である。
ルキアの秘裂が潤いだしていることに満足の笑みを浮かべて、白哉はルキアの芯に指を伸ばした。
「…!」
雁首に舌を這わせていたルキアの動きが止まった。
「どうした。続けろ」
冷徹な声に叱責されて、ルキアは鈴口の先端をなぞる舌の動きを再開した。最初は雁首だけをしゃぶっていた舌は、次第に竿全体に纏わりつくように上下に動き出した。
一方白哉は、ルキアの感じる中心をわざと外して、谷間をゆるゆると指でさすっていた。
しっとりと潤う肉襞に、白哉の長い指が潜り込む。無遠慮な侵入者を意識すまいという思いの表れか、ルキアの懸命な奉仕の動きが激しくなった。
柔らかく湿った肉に、己の分身が包まれている。その甘美な刺激を白哉は目を閉じて味わった。
白哉が教え込んだ通り、ルキアは吸いながら引き抜き、かつまた奥まで一杯に咥えこむ動作を繰り返していた。このまま口中に吐精してしまいたい誘惑を振り切って、白哉はルキアの花芯に舌を延ばした。
「んんっ…ふ…」
途端にルキアの動きが止まった。白哉自身を口内に納めたまま、切な気に身を捩る。思い通りの反応に、白哉はほくそ笑んだ。
焦らされていたそこに甘い刺激を与えられ、ルキアの身の内に細波が走った。花芽の先端をちろちろと舌が掠める度に、電流のような痺れが走る。
「ああ…」
唇に花芯全体を捉えられたとき、ついにルキアは声を漏らした。白哉自身から口を離してしまったのにも気づかぬようである。
392刹那に叫ぶ 3:2008/05/11(日) 12:35:21 ID:???
「うっ…くっ…」
最も敏感な箇所を舐め、突つかれ、強く吸われてルキアは震えた。頭の芯が白く焼き切れるような絶頂の予感に怯え、彼女は白哉の男根に頬を擦りつけるようにしていやいやをした。
羞恥心と躊躇いが、快楽に溺れそうになるルキアの心を縛る。一方で、この気持ちよさに身を任せてしまいたいという欲望が、その小さな体を突き動かす。
ルキアの腰は知らず知らずのうちに、白哉の舌に己の感じるところを押し当てるように動き始めていた。
「お前一人で何を楽しんでおる」
笑みを含んだ白哉の声に、ルキアは我に返った。慌てて放置していた兄自身を口に含む。
「ひぁっ!」
淫猥な音を立てて強く花芽を吸われ、ルキアの唇からまたそれが零れた。
「あああ…うぁ…」
白哉の下腹部に顔を埋めて、ルキアは悶えた。体の小さな一点から、全身に広がる純粋な快楽。喜悦に打ち震えてルキアは背を仰け反らした。眉を顰め、懸命に耐える努力も徒労に終わる。
「…っ!!」
ことさら強く吸われ、二本に増えた指に中を抉られた時、ルキアは絶頂の波に攫われた。白哉の体に縋り付いて、ルキアの体が大きく震えた。よほど快感が強かったのか、痙攣がいつまでも止まらない。
「!」
達したばかりのそこを白哉の舌でなぞられ、ルキアの目が大きく見開いた。
しとどに溢れる蜜を丹念に舐めとり、さんざんルキアに切ない吐息をつかせた後、白哉は己の顔にかぶさる細腰を下から持ち上げた。
体勢を入れ替え、四つん這いにさせたルキアの後ろに膝で立つ。怒張した己をルキアの濡れそぼった秘裂に押しあて、じわじわと腰を進める。震える肉壁に先端まで呑み込ませた後、白哉は一気にそこを貫いた。
「…っ…あっ!」
狭いそこを強引に押し広げられて、ルキアは苦痛に呻いた。白哉はかまわず、激しい抜き差しを繰り返した。
ルキアは枕に顔を押し当てて痛みに耐えている。限界まで張り詰めた男を受け入れるには、そこは狭すぎるのだ。呻き声を堪える為か枕に噛み付き、固く閉じた瞼からは涙が溢れていた。
痛い、と一言漏らせば許してやるものを…可愛げのない。と、白哉は舌打ちをした。
苦痛から逃れようとルキアの体は前へ前へとずり上がり、顔は枕に埋まり、指は敷布を皺になるほど握りしめている。柔らかな膨らみをもつ白い胸は、白い敷布に押し付けられて潰れていた。

393刹那に叫ぶ 4:2008/05/11(日) 12:35:45 ID:???
これでは面白くない、と白哉はルキアの片腕を引いた。ふと思い立ち、ルキアの両の肘を持って上半身を引き起こさせる。
縋るものを失い、なおいっそう奥まで男を咥えこまされて、ルキアは思わず悲鳴をあげた。
「素直に啼かぬ鳥だな、お前は」
腰を落とし、胡座をかいてルキアを膝の上にのせ、白哉はその耳元で囁いた。
「時折、縊り殺したくなる」
秘処に己を差し込んだまま、白哉はねっとりとルキアの耳をねぶった。幾度か下から突き上げてルキアを甘く苛んだあと、白哉は動きにつれて揺れる白い胸に手を伸ばした。
後ろから廻した右手でやわやわと乳房を揉む。控えめだが形のいい胸は、しっとりと白哉の手に吸い付くようで、緩急をつけて揉みしだくとルキアの息が荒くなった。
両の手で存分にいたぶってやりたいところだが、また声を抑えられては…と、白哉は空いた左手の指をルキアの口にねじ込んだ。
「あ…ぐ…」
白哉の指に歯を押しあてるルキアの舌を強く圧迫して、白哉は叱責した。
「力を抜け。私の指を噛み切る気か」
「…は…」
ほんの少し、ルキアの口が開いた。漏れる吐息を確認して、白哉はルキアの胸を捏ねる力を増した。ルキアの花弁の奥の秘肉は、白哉を呑み込んだまま収縮と弛緩を繰り返している。
頃合いを見計らって、白哉は両手で後ろから胸を鷲掴みにした。拉げるほど乱暴に白い二丘を蹂躙されて、ルキアは目を閉じて首を仰け反らせた。相変わらず無言だが、もはや唇を噛むことはなく、半開きになった口から熱い息が零れ続けていた。
「手間のかかる」
言葉とは裏腹に、白哉の顔には笑みが浮かんでいた。乳房全体に与える刺激に加え、こりこりとしこった両の乳首を親指で乱暴に押しつぶすと、ルキアがたまらず腰を振り出したからである。
「ひ!」
紅く色づいた敏感な先端を、白哉は両の親指と人差し指を用いて、強く引っ張った。悲鳴と同時に、ルキアの中がきゅっと締まった。
集中的に乳首を責めつつ、白哉はルキアの耳を噛んだ。感じる場所を二つながら同時に責め立てられ、ルキアは息を止めた。びくびくと蠢く内壁の淫らな動きは、白哉を喜ばせた。
「そんなに嬉しいか。いやらしい娘だ」
白哉の嘲笑が耳に入ったか、ルキアは眉根を寄せて唇を噛み、頭の芯を蕩かす熱から意識を逸らそうとした。
「無駄なことを」
薄く笑った白哉は、ルキアの濡れそぼった股間に片手を延ばした。包皮ごと肉芽を摘まれ、数回上下に擦られただけで、ルキアは易々と極みに押し上げられていた。
「あ、ああああ!」
絶頂と同時に訪れた激しい肉の締め付けに、白哉の喉からもかすかな息が漏れた。全身の痙攣と同期して、白哉を呑み込んだ内壁が複雑にうねる。気を抜くと達してしまいそうになる衝動を、白哉はどうにかやりすごした。
394刹那に叫ぶ 5:2008/05/11(日) 12:36:59 ID:???
力を失ったルキアの体を、白哉は敷布の上に横たえた。一度己を引き抜き、仰向けにしたルキアの上に覆いかぶさる。両の太腿に手を掛けて秘花を露にすると、白哉は乾いた唇を舌で舐めた。痛みを与えぬよう、ことさらにゆっくりと挿入する。
「…ふ…ぁ…」
花芽を刺激されることによりもたらされる直接的な快感とは違い、中を突かれて訪れる喜びは、じわじわと目覚める快楽である。ルキアは己の内側に湧く新たな感覚を、白哉によって知らされることとなった。
深く突き入れた己を最奥に押しあて、白哉は小刻みに腰を使った。それはゆるやかな動きだが、確実にルキアをまた高みへと押し上げていく。
「ここが好きか」
白哉の腕に縋り付いて陶然とするルキアの表情を堪能しながら、白哉は問うた。もちろん答えはない。
「隠さずとも良い。ここが好きなのであろう?初めての時も…あれだけ泣きわめいたと言うに、奥を突つかれたら途端に大人しくなったではないか」
事実無根のことを、あえて白哉は言いつのった。彼に純潔を奪われた時、ルキアが感じていたのは想像を絶する破瓜の痛みと恐怖だけであった。
「淫乱な娘だ。私の目を盗んで、他の男を銜え込んでおるのではなかろうな」
腰の動きを速めつつ、なおも白哉は言葉で嬲った。ルキアの眦から一筋涙が溢れるのを見て、白哉の嗜虐心は満たされた。
「良い所は…ここだけではないはずだが?」
小さく喘ぐルキアの表情を鑑賞しながら、白哉は中を抉る角度をわずかに変化させた。
「あ…あっ、あっ…」
最奥を突かれている時にわき上がるじんわりとした快楽とは異なる、異物感とない交ぜになった法悦がルキアを襲う。苦し気に息をつくルキアは、時折下腹部から全身に走る甘い痺れに惑乱した。
前後運動だけではなく、円を描くような動きを伴って秘肉を嬲ると、ルキアの表情から苦痛の影がだんだん薄らいでいった。白哉は、さらなる場所を求めてルキアの脚を抱え直した。
「んぁっ!」
はっきりとした喜悦の表情を浮かべて、ルキアの体が跳ねた。
「ここか」
そこは時間をかけて白哉に開発された、ルキアの弱点である。抽走の痛みに慣れた頃合いを見計らってその箇所を責められると、ルキアはひとたまりもなく屈服する。
一方白哉も、絡みつき締め上げる狭い秘肉の蠕動に、背骨から頭まで走り抜けるような快感を味わっていた。さすがの彼も時には息を整えて、爆ぜそうになる己を宥めなければならなかった。
395刹那に叫ぶ 6:2008/05/11(日) 12:37:25 ID:???
「ひっ…ひぁ…あ、あ、あ…!!」
焦点の定まらぬ目を見開いて、ルキアは啼いた。もはや声を抑えることは能わず、ただわき上がる肉の快楽に翻弄されるだけである。限界を意識しながら、白哉は内壁のある一点を擦りあげた。
一度大きく震えて、ルキアは絶頂に達した。
恍惚の表情を浮かべて白哉の体を両足で挟み、その背に手を廻してすがりつき痙攣する。いっそうきつくなった締めつけを受けて、白哉は抽送を止めた。ひくひくと不規則に震える内壁に強く誘惑されたが、白哉は歯を食いしばって吐精を耐え抜いた。
「…くっ…」
息を吐いて、白哉は動きを再開した。ルキアの両足を大きく広げ、強く深い抜き差しを繰り返す。達したばかりで蕩けきった体を突き上げられて、ルキアは悲し気に啼いた。
懊悩の奥から、また新たな快感が引きずりだされる。消えかけた火が、再び燃え上がる。激しく腰を打ち振る白哉の下で、ルキアは愉悦の涙を流した。憚ることを忘れた嬌声と、蜜に濡れた花が散らされるときの淫らな水音が、閨の闇に響いた。
「うっ…」
放出の予感に白哉の背が震える。ルキアの脚を下ろし、膝を彼女の胸につくほどに深く曲げさせた姿勢にすると、白哉の荒々しい抽送はいっそう速度を増した。爆発寸前の己を制御しようと、白哉は目を固く瞑った。
「…白哉…に…いさま…」
かぼそい声に弾かれるように、白哉は閉じていた目を開いた。涙に潤んだルキアの深紫の瞳が、彼を求めていた。視線が交わった時、白哉の激情の堰が切れた。
「…っ!」
そして訪れる白い虚無。耐えに耐え抜いた果てに得られる至福を味わいつつ、白哉は己を解放した。
体の奥深くに迸る熱い滾りを、ルキアは戦慄きながら受け止めた。白哉の腕に絡んでいた彼女の指から力が抜け、敷布の上にぱたりと落ちた。
396刹那に叫ぶ 7:2008/05/11(日) 12:37:46 ID:???
「ルキア…」
白哉はルキアの額に張り付いた前髪を指で払い、そこに唇を寄せた。狂熱の潮が引いた今、彼の胸にあふれているのは義妹への愛おしさだけであった。
「もう一度、私の名を呼べ…ルキア」
だがいつものように、彼の懇願が聞き入れられることはなかった。荒海に弄ばれるような交わりに疲れ果てた彼女は、冥い眠りの底へと沈み込んでしまっていた。
お前はいつも最後の刹那に私を呼ぶ。と、白哉は低く呟いた。
養女として迎えたルキアと朽木家に共に起居して久しくなるが、白哉が彼女の方から話しかけられた経験は皆無に近かった。
一方的な命令と、服従。詰問と、言葉少ない弁明。
近寄れば、萎縮された。取り繕おうとする白哉の努力は空回りするばかりで、いつしかルキアは笑顔を忘れ、息を潜めるようにして心を閉じていった。
その関係に焦れた白哉が、強引に体を繋いだのはいつの事であったろうか。
泣いて許しを乞うルキアを力づくで我がものとした。最後まで止まなかったその抵抗の激しさの裏に、白哉は彼の知らぬルキアの想い人の影を見た。
だが、誰かの為にひっそりと咲いていた白い花は白哉によって摘み取られ、惨く踏みにじられた。
たった一度だけ、ルキアは朽木家から逃げ出したことがあった。何年か前の、雪の降りしきる夜のことである。
夜着のまま、身の回りのものは斬魄刀一つしか持たず、新雪の積もる夜道をルキアは裸足で走った。心の平衡を失い、破滅の断崖へ疾走するがごときルキアを、白哉は必死に追った。
やっとのことで白哉は、雪溜まりに足を取られて転倒した彼女をその手に捕らえた。彼に抱きかかえられて屋敷に戻る間、ルキアの放心した視線は虚空に向けられていた。
『兄様、空が墜ちてくる』
不意にルキアは天を指差して叫んだ。乱れ舞う雪は、昏い空から尽きることなく落下し続けていた。
『怖い』
しがみつくルキアを、白哉は抱き返した。その夜以来、ルキアは彼に抗うことを止めた。

397刹那に叫ぶ 8:2008/05/11(日) 12:38:12 ID:???
「あの夜…思い知ったはずではないか。お前の帰る場所はここにしかないと」
人形のように眠るルキアの肩を揺すって、白哉は呻吟した。
ルキアに拒まれているのか、求められているのか、白哉はいまだにわからずにいた。
愛か、憎しみか。彼の心が最終的に後者に傾きそうになる一刹那、いつもルキアは兄の名を呼んだ。
まるで叫ぶように、悲しく。
「お前が望むならば、私の全てを与えよう」
白哉の力ない訴えは、閨の静寂に吸い込まれて消えた。
疲弊しきった体をルキアの隣に横たえて、白哉もまた目を閉じた。
すぐに眠気が押し寄せて来た。けして手に入らないものへの渇望から遠ざけてくれる仮初めの安寧に、白哉は身を任せた。
夜が明けるまで、もうわずかであった。
398名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 13:39:12 ID:???
白ルキ神乙!!!
69や挿入で感じまくるルキアたん(*´д`*)ハァハァ
しかも切ない…
御馳走様でした
399名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 17:28:14 ID:???
神乙!!!!
すっげー好みだ…ハァハァ
400sage:2008/05/11(日) 21:27:22 ID:2SRHVKnW
神乙!!
ルキアを翻弄するようで翻弄されている兄様
最高っす
401名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 06:28:40 ID:???
白ルキ神乙です!
兄様の所々の愛のある攻めの描写がたまらなかったです(*´Д`)ハァハァ
書き方が好み過ぎて、すごい時間かけながら読んでしまった…見事すぐる…
402名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 12:42:06 ID:???
神乙です!!
俺も文章がかなり好みだ…
ルキアたんエロいし兄様切ないし(*´Д`)
感じながらも声を我慢するルキアたんにもハァハァ(*´Д`)したんだが、
泣きながら抵抗するルキアたんの処女を兄様が無理矢理…っていうのが大好物なので、
ところどころの兄様のセリフや回想でもハァハァ(*´Д`)してしまた

またお時間ありましたら是非書いてください!!
403名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:59:48 ID:???
白ルキ神乙です!
ルキアを思い通りに翻弄させようとする兄様が
少し鬼畜っぽくって好みだ(*´Д`)
でもプレイ後は何だか切なさがこみ上げてきたよ
ルキアたん眠った時に心情を吐露する兄様…

話し変わるが保管庫が物凄い速さで更新されている
保管庫神も激しく乙であります
膨大な量だからどうかご無理はなさらぬよう…
404名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:45:22 ID:???



























































405名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:50:01 ID:???
もってっけー☆
406名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:24:51 ID:???
ズコバコに犯る
407名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:55:55 ID:???
るきあたんとちゅっちゅしたいよぉ
408名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 02:59:51 ID:???
おおお…少し留守にしている間に神が光臨なされてた!
エロいルキアたんも根はルキアしか見えてない白夜も良い
マジ乙でした!!
409名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:30:01 ID:???
滅茶苦茶にしてやりたい
410名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:09:33 ID:???
数の子天井
411名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 22:36:07 ID:???
412名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 23:41:08 ID:???
無理矢理ヤったら痛がるかな
413名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 21:38:09 ID:???
痛がる
でもそのうち悦くなる
自分の知らなかった快感に驚く
414:2008/05/15(木) 22:43:36 ID:???
今週のルキアタン…

ラノベ272825
415名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:05:47 ID:YQVnP1H7
*神乙!!
416名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 04:51:11 ID:???
ネ申乙
作画がw
417名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 06:59:57 ID:???
*ネ申乙かれ
418名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:21:00 ID:???
*神乙です!
419名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 22:29:45 ID:???
「これより朽木家私設法廷を開廷する。被告人は前へ」
「あの、隊長?俺なんかしましたか」
「裁判長と呼べ。お前の罪状は、現世勤務中でありながらルキアを鼠ランドのデートに誘った件だ。
 野良犬の分際でいい度胸だ。明日からイルクーツク支部にでも行って来るがよい」
「お言葉ですが隊長、俺は無実です!
 結局一護に横からかっ攫われちまったんで、俺は何も…」
「被告人その二、前へ」
「俺、明日試験なんだけどー…帰っていい?」
「黙れ。代行風情が貴族の子女に手を出すなど…身の程を知れ」
「俺も何にもしてねえって!
 あのルキアの上司とかいうおっさんにパスポートも財布も取り上げられて
 電車賃だけ渡されて浦安から追い返されて…
 だから俺も無実ですお兄さん」
「私を兄と呼ぶな!被告人その三、入れ」
「おい白哉、仮にも目上にこの仕打ちはないだろう?発作が起きたらどうするんだ」
「うむ、手当はせぬから勝手に昇天すればよかろう」
「冷たい!そんなに怒らなくってもいいじゃないか!
 俺はただ、あいつが疲れたって言うからホテルで休憩させただけで、
 服を脱がせたのも楽にさせたい一心からで、けしてやましい事は何も…
 それより至近距離で蒼火墜撃つなって、お前からよく言い聞かせておいてくれよ。
 直撃したら死ぬとこだっ…」
「吠えろ、蛇尾丸」
「月牙天衝」
「散れ、千本桜」
420名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 22:59:14 ID:???
ちょwww
●ッチシェイク吹いたw

かわいそうにルキアたん俺が守ってあげるよ
421名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 01:51:53 ID:???
>>420
笑ったwwwGJです!
422名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 09:03:44 ID:???
うおお!ルキアたん総受けじゃないか!
そして何気に一番美味しい思いしやがって浮竹めww
423名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:13:21 ID:???
保管庫神、怒涛の更新すごいです。
ありがとうございます。
424名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:39:36 ID:???
ホントだ!膨大な数の作品が一気に!
保管庫神、貴重な休日なのにありがとうございます!
425名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:22:47 ID:???
ルキアヤりたい人いる?
426名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 16:34:16 ID:???
>>425
ノシ
427名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:39:42 ID:???
>>425
猫耳猫尻尾つきの特製義骸に押し込んで
催淫剤入りマタタビチョコで理性吹き飛んだところを
美味しくいただく。
という妄想が頭をよぎった。
恋ルキでもイチルキでも浮ルキでも白ルキでもいけるな、これ。
428名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:38:40 ID:???
浦原商店特製ルキアたん専用猫義骸
<使用目的>
・ 霊力を著しく消耗したルキアたんの回復用
<スペック>
・ 霊子を空気中から吸収する猫耳、猫尻尾(黒猫仕様)
・ 男性との性交を通して、相手の霊力を吸収する特殊ボディ
・ 語尾はノーマルタイプ、子猫ちゃんタイプから選択可能
・ 発情期モード、フル子猫ちゃんモードにも変更可能
・ 使用中の記憶はルキアたんに残りません
・ 高感度、良好な耐久性と回復力で、複数プレイや連続使用が可能
<オプション>
・ 催淫剤入りマタタビチョコ(より積極的なプレイを楽しめます)
・ 首輪(鈴付き/鈴なし、カラーは赤、黒、紺、ピンク、メタルシルバー)
・ リボン(絹製、緊縛プレイにも転用可能な長めタイプ)
<ご注意>
フル子猫ちゃんモードをご使用の際には、すぐ寝る、すぐ泣く、ひっかく、噛み付く等の危険行為にご注意ください。
また発情期モードでご使用の際は、霊力ゲージがフルチャージされるまでプレイが中断できない恐れがあります。
ご自身の残余霊力を確認の上、自己責任でご利用ください。
429名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 23:20:29 ID:???
白ルキネ甲乙です!
保管神も本当にありがとうございます!
もう神様いっぱいで本当に嬉しい
430ルキアたん専用猫義骸:一護の場合:2008/05/19(月) 01:00:33 ID:???
『黒崎サンはとりあえず、フル子猫ちゃんモードで十分じゃないッスかね?』
一護は、先ほどの悪徳商人のへらへらと笑う顔と言葉を思い出して唇を噛んだ。
現世滞在中に過労で倒れたルキアの治療に協力しろ、と浦原が言ったからこそ、彼はとるものもとりあえず浦原商店に駆け付けたのだ。
「フル子猫ちゃんモードって、なんだよそれ…」
座ったままうなだれる一護の膝に上半身を預け、ルキアが「にゃー」と鳴いた。
浦原商店特製の義骸に入れられたルキアは、白いキャミソールと申し訳程度に尻を覆う小さなショーツだけを身につけている。
ルキアの漆黒の髪の毛からぴょこんと突き出した黒い猫耳が、時折動いている。そして形のいい尻には----ぴこぴこと動く黒い尻尾が。
「お前、にゃーしか言えねえのかよ」
軽く耳を弄ってみて、暖かさに驚きながら一護はぼやいた。
「俺のこともわかってんのか…って!おい!」
一護の股間の匂いを嗅いでいたルキアが、そこに噛み付いたのだ。ジーンズの布地ごしに軽くとはいえ、一護は焦った。
「やめろ、そこに入ってんのはネズミじゃねえ!」
興味津々といった感じで股間の膨らみをつつくルキアを、一護は引きはがした。
「みゅー」
「みゅーじゃねえ!」
直に齧られなくてよかったと思いつつ、一護は不満げに頬を膨らますルキアを畳の上に押し倒した。
(ええと…これからどうすりゃいいんだ?)
そこが未経験者の悲しさである。先ほど斜め読みした義骸取り扱いのマニュアルがまったく頭に入ってないことに愕然として、一護は冷や汗をかいた。
(要するに、ヤれば俺の霊力がルキアに行くんだよな?でもどうやって?)
仰向けのまま、ルキアは不思議そうに一護を見上げている。
(取りあえず胸でも揉んでみるか?キスとか…)
キャミソールをたくし上げて白い胸に触れると、ルキアの右拳が飛んできた。
「猫パンチはよせ、猫パンチはっ!」
鼻面に軽い打撃をくらって涙目の一護に向かって、ルキアが「しゃーっ!」と威嚇の声を上げた。
(…キスは諦めよう)
口元から覗いた短いが鋭い牙を見て、一護はため息をついた。
431ルキアたん専用猫義骸:一護の場合2:2008/05/19(月) 01:01:34 ID:???
「暴れるな、こらっ!治療してやるだけだって言ってるだろ!」
みゅーとかにゃーとか唸りながらもがくルキアを押さえつけ、一護はやっとの思いでショーツをはぎ取った。キャミソールは首元までめくっただけで断念する。
「ふみゅっ!」
マシュマロのように柔らかい胸にむしゃぶりつくと、ルキアが抗議の色を滲ませて鳴いた。
「みー」
「痛え!いたたたた!勘弁勘弁!」
頬や肩を爪でかきむしられて、一護は情けない悲鳴を上げた。胸から口を離し、ルキアの凶暴な爪から身を守るべく、その手首を押さえる。
「ぎゃーっ!」
手に噛み付かれて、一護は絶叫した。力が緩んだ隙をついて、ルキアはするりと一護の体の下から抜け出した。
(無理!この状態でヤるとか無理!っていうか知能も猫並みになるとか、マジ勘弁してくれ!)
血が滲んだ右手の傷口を舐めながら、半泣きの一護はルキアに目を向けた。
瞬間、痛みも恐怖も吹き飛んでいく。
あられもない姿のまま四つん這いでうろうろするルキアの、むき出しのそれを目の当たりにして、一護は頭を殴られたかのような衝撃を受けたのだった。
(おおおおおおおおお…俺、初めて見た!そうか、女の子のそこってああなってんのか!)
興奮に震えながら、一護はジーンズを脱ぎ捨てた。下着を脱ぐと、一護のそれが天を突いて勃ちあがった。
(ヤる。ぜってえヤる。噛み付かれてもひっかかれても構うもんか)
決意は悲壮だが、逆襲を恐れて背後から近づくあたりがちょっと姑息な彼である。
一方ルキアは、ちゃぶ台の上に置いてある皿に惹き付けられているようだった。皿の上に盛られたチョコレートの匂いを一心に嗅ぐと、そのうちの一つを口にして飲み下した。
「うみゅうーん」
くたりとちゃぶ台に倒れふしたルキアを、慌てて一護は抱き起こした。
432ルキアたん専用猫義骸:一護の場合3:2008/05/19(月) 01:02:23 ID:???
「だっ…大丈夫かルキア?------これって…まさか」
ルキアが食べたのは、浦原が先ほど置いて行った『マタタビ入りチョコレート』である。
「みゅ…ふみっ…」
頬を紅く染めたルキアが、切ない声を出して震えている。試しに恐る恐る肩に触れると、ルキアの方から一護にしがみついてきた。
そう言えば最初にこれ食べさせろって言われてたなあ…と、一護は己の迂闊さを悔やんだ。
チョコの味がするキスは、不満そうに首を振るルキアに振りほどかれた。
じっとりと見上げる紫色の瞳に「下手」と書かれている気がして、一護は焦った。
乱暴に押し倒して、首や胸や腹にめちゃくちゃなキスを落として、一護は彼女の両脚を割り開いた。膝の間に体を入れて、ルキアの秘花を覗く。
(ここに入れんだよな?いや、最初は指からか?)
秘裂をなぞる的外れな愛撫に焦れたルキアが、自らの手を花芽に延ばした。
「んみっ…ふっ…」
荒い息を吐いて、己の指で肉芽を慰めるルキアの扇情的な姿に、一護の理性が飛んだ。
ルキアの指を外させ、膨らんだ芽を摘んで押しつぶす。ルキアは歓喜の声を上げて腰を持ち上げ、一護の指にそこを押し付けて動き出した。
(あ…なんか、溢れてきた…?)
いっそう潤いを増した秘裂に指を差し込んで中を確かめた一護は、きゅっと締まる内壁の動きに驚嘆した。ここに自身を差し込んだらどんなに良いか…ということは、経験の無い彼にも容易に予想が出来ることであった。
(もう我慢できねえ!)
勢い良く体を起こして、一護は彼女の両脚を抱えこんだ。痛いくらいに屹立した己を濡れた入り口にあてがい、押し進む。
「あれ…ええと、あれ…?」
気ばかり焦って上手く挿入できない一護のそれを、ルキアが握った。腰を浮かせて、侵入を助ける。
「入った!」
喜び勇んで抽送を始めたはいいものの、引き抜きすぎてまた肝心の場所から出てしまう。さすがに苛ついたのか、ルキアの猫パンチがまた一護の顎を襲った。
433ルキアたん専用猫義骸:一護の場合4:2008/05/19(月) 01:02:57 ID:???
「い…ってえー…ええええええ!?」
痛みにたじろぐ一護の肩を突き飛ばすと、ルキアは力任せに彼を押し倒した。体格差をものともせずにひっくり返す彼女の腕力に驚倒した一護に、さらなる衝撃が待ち受けていた。
倒れた彼の体を跨いだルキアが、そそり立つ一護自身の上に腰を沈めていったのである。
「ちょっ…お前、それは…」
『キスして胸揉んであれこれして正常位であんあん言わす』というシチュエーションに夢を抱いていた彼は、困惑してルキアを押しとどめようとした。
「にゃっ!!!」
怒りに燃えるルキアの深紫の瞳の中には、今度こそまぎれも無く書いてあった。
『ヘタクソ』と。
「…ごめんなさい」
ルキアの剣幕に、一護は引き下がるしかなかった。
深く傷つけられたプライドとは関係なく、一護の下半身は勝手に暴走していた。
何せ、十分に濡れて熱いものの中で擦られているのである。その快楽は想像を遥かに超えていた。
「にゃっ…にゃっ…」
目の前で揺れる白い胸、白い体。甘い鼻声と、うっとりとした顔。最奥が気持ちいいのか、一護を深く呑み込んでルキアは夢中で腰を使っていた。その動きがだんだん早くなる。
「--------うっ!」
凄まじい勢いで前後に腰を振られて、一護はなす術もなく射精させられていた。
同時にルキアも絶頂を迎えたのか、恍惚の表情で吐精を受け止めていた。
「…にゃー」
酔ったような顔で、ルキアが一護の上に体を倒してきた。その髪や耳を撫でて、一護は囁いた。
「あの…な、悪かった。反省してる」
もう一方の手ですべすべの尻や天鵞絨のような手触りの尻尾の感触を楽しみながら、一護はかき口説いた。
「次は頑張るから、もう一回チャンスくれないか?」
「しゃーっ!」
目一杯不機嫌そうな顔のルキアが、カミソリのように鋭い爪を振るった。一護の顔に三本の赤い痕を残し、ルキアは彼の体の上から降りて行った。

「なあ、ルキア?ルキアさん?おーい」
情けない声で平身低頭する一護を無視して、ルキアは部屋の隅の座布団の上で丸くなると、あっという間に眠りに落ちて行った。
「頼むよ、ルキアさーん」
こんなのが初体験だなんて余りにも悲しすぎる、と一護は悄然とした。未練がましくルキアの傍ににじり寄ると、ルキアは眠ったまま右手を持ち上げた。
指の先に光る、尖った爪。
一護の動きに合わせて、右手も動く。来るならば容赦はしない、と宣言しているかのようである。
許してくれる気はないらしいと悟り、一護はしょげかえった。
(最初はデートから始めたかったのになぁ…手をつなぐとか、キスとか)
ルキアの為に用意してある遊園地のチケットのことを思い出し、一護は泣きそうになった。
「こんなのねえよ、ルキア…」
一護の慟哭に応えるかのように、床の間に生けられた牡丹の花びらが、はらりと散った。
若いという事は、悲しいことである。彼がそれを理解するは、まだまだ遠い未来のことであった。
435名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:09:28 ID:???
>>428=>>430-434なんだが、最後の最後に脱字したorz
「彼がそれを理解するのは」に脳内で補完してくださいすみません。
へたれ一護とかラブラブでないイチルキが嫌いな方にもごめんなさい。
正直すまんかった。
436名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:13:45 ID:???
神乙!

フル子猫ちゃんモードイイ!

恋次も同じくヘタ恋次だろいから浮竹とか浦原バージョンも読んでみたい。

437428:2008/05/19(月) 04:59:55 ID:???
>>436
浮ルキは書き終わったんで、推敲できたら投下します(・ω・)ノ
苦手な人はスルーよろしくお願いします。
438名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 11:40:52 ID:???
428神 乙です。
浮竹バージョン楽しみにしてます。


保管庫神も更新乙です。
前の保管庫に入ってなかった小ネタとかあって嬉しいです。
439名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 15:39:17 ID:???
小説なんざ、どうでもいいから
ルキアのエロ画貼れよ
こちとら、ハァハァしてぶっかけてやんよ
440名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 19:18:44 ID:???
仮にスレ住人に絵を描ける人がいても、絵は身バレしやすいから、投下しにくいだろう。
サイト持ちやサークル活動者ならば特に。
ぶっちゃけここみてるルキア好きサイトやルキア好きサークルの描き手さんはいるはずだが、
好んで2ちゃねらであることを公言したい人はいないだろう。
ちゃねらだと知られると痛くもない腹さぐられるからな。

これまで同人活動したことなくてこれからもする予定ない人なら、投下しやすいかもしれんが
そういう絵描きさんがどれだけいることやら。
441名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 19:23:42 ID:???
浮竹バージョン待ち(*´Д`)ハァハァ
442ルキアたん専用猫義骸:2008/05/19(月) 22:11:07 ID:???
ルキアたん専用猫義骸、浮竹バージョンで
レス4つほど使用予定です。

・浮竹がメイド萌えの変態
・ルキアたんの語尾が「にゃん」

など地雷要素あり。苦手な人はスルーしてください。
443ルキアたん専用猫義骸:浮竹の場合 1:2008/05/19(月) 22:11:56 ID:???
「浮竹隊長?どうしましたかにゃん?」
ベッドに腰掛ける浮竹の前に跪く、メイド服の少女が小首をかしげた。
少女が身につけているのはベルベットの黒いワンピースに白いエプロン、白いオーバーニーソックスと黒のエナメル靴である。小さめのフリル付きの白いカチューシャが黒髪に映え、その横からちょこんと覗くのは------
(いい!やはり猫耳はいい!!)
興奮のあまり動悸と目眩を自覚した浮竹は、震える手で印籠から小粒の薬を出して飲み下した。
(オプションつけまくったおかげでレンタル料は高かったが…持つべきものは友達だなあ)
快く金を貸してくれた京楽に、浮竹は深く感謝した。もっとも、何に使う金かは根掘り葉掘り聞かれたが。
浮竹が見せたパンフや使用説明書を捲りながら『いいな、ボクも七緒ちゃんで作ってもらっちゃおうかな』と、さらりと言ってのけた親友が羨ましくなかったかと言えば嘘になるが。
それはさておき。
ルキアが今入っているのは、浦原商店特製猫義骸である。
本来は猫耳と猫尻尾で空気中から霊子を、ボディのその他の場所から性交相手の霊力を吸引する仕様なのだが、病弱な浮竹は浦原に頼み込んで『霊力吸引設定:最弱』にしてもらっていた。
それだけでなく、性格の方も少々調整されている。今のルキアは『ご主人さまにご奉仕するにゃんこメイド』モードなのである。
もちろん、猫義骸に入っている間の記憶はルキア本人には一切残らない。やりたい放題できると言うものである。
仮病を使ってルキアを呼び出し、隊長命令を振りかざしてこの特殊な義骸に彼女を入れた浮竹は、まさに天にも昇る心地でいた。
「隊長!大変にゃん、鼻血にゃん!」
「こらこら、ご主人さまって呼べよ」
鼻血を手で押さえながら、浮竹はにこやかに命令した。
「はい、ご主人様…あの、大丈夫ですかにゃん?」
(メイドもいい!)
血圧が上がったのか、頭がクラクラする。それでも浮竹はハイテンションであった。
(ナースは見飽きたんだよ、ナースは。白衣には飽き飽きだ)
浦原商店に用意されていたカタログには、ナースやセーラー服などの特殊オプションも用意されていたが、浮竹が最初から決めていたのはこれであった。
今日という日の為に、体調を念入りに整えた。普段サボりがちの診察や定期検査もきちんと通い、薬も飲んだ。
それもこれも、この至福を手に入れる為である。
「ご主人さま?ルキアは何をすればいいのですかにゃん?」
「そうだな…」
好色な笑いを浮かべて、浮竹は着物の裾を広げて下帯を外した。
「ここが凝ってるから、マッサージをお願いしようか」
444ルキアたん専用猫義骸:浮竹の場合 2:2008/05/19(月) 22:12:35 ID:???
ベッドに腰掛けた己の足の間にかがむ、小さな体。少女は浮竹の股間に顔を埋め、一心に舌で奉仕をしている。
「んっ…んっ…」
小さな口いっぱいに男を咥え、引き抜くときは精一杯吸う。動きにつれてカチューシャと猫耳が揺れ、浮竹はそれだけで達しそうなほど興奮していた。
(白哉----お前の仕込みは完璧だ。殺されるだろうから礼は言わないが)
この技術を教え込んだ彼女の義兄にも、浮竹は密かに感謝した。
ぱたぱたと軽い音がする。ワンピースの裾から出た黒い尻尾が、床を叩いているのだ。
(いかんいかん、尻尾を忘れるところだった)
仕様書の文章を思い出して、浮竹は舌なめずりをした。
猫義骸特有の性感帯は、耳と尻尾である。『感度設定を最強にした場合、時として過敏になりすぎますのでご注意ください』と書かれていたのだが、浮竹は迷わず『最強』に設定を合わせた。
そのおかげで、この反応である。猫耳を軽く弄るだけで、ルキアの体は小さく跳ね、腰がはしたなくもじもじと動いている。
「奉仕に集中できないようだな…悪いメイドだ」
ぐい、と猫耳を引っ張って口から己を引き抜かせると、ルキアは「みゃあ」と切ない声を上げて涙を零した。
「ん?お仕置きされているのに感じるのか?反省の色がみられないな」
「んにゃっ…反省してますにゃん!か…感じてなど…ふにゃあっ!」
両の耳を手で引っ張るように嬲られて、ルキアの息が荒くなった。
「本当か?確かめてやる」
「みゃん!」
浮竹は彼女の腕を掴んで床から引きずり上げ、ベッドに放り出した。性急に自分の着物を脱ぎ捨てた浮竹は、四つん這いになったルキアのワンピースの裾をまくり上げて、呆れたような声を出した。
「濡れているじゃないか」
浮竹の命令で、ルキアはショーツを身に着けていない。浮竹の目の前に曝された秘所は、既にしっとりと潤っていた。
「これのどこが感じてないんだ?」
尻尾の付け根から上へと指が辿ると、ルキアがまた甲高く鳴いた。
「やれやれ。躾のなってないメイドはこれだから困る」
何の前触れもなく秘花に指をねじ込まれ、尻尾を強く引っ張られて、ルキアの背が弓なりに反った。男の指は傍若無人に秘裂を行き来し、掻き回し、花に新たな蜜を零させた。
「にゃっ…お、お許しを…ご主人様…っ!!」
「駄目だ」
ルキアの舌技によって臨戦状態に高められた己を、浮竹は強引に秘花に押し込んだ。
「きっちりお仕置きしてやらんとな」
445ルキアたん専用猫義骸:浮竹の場合 3:2008/05/19(月) 22:12:55 ID:???
「にゃっ、にゃっ、にゃっ!」
浮竹の律動に合わせ、ルキアは悲し気に鳴く。尻尾もそれに合わせて震える。白い丸い二つの丘の少し上でうねる、黒く滑らかな艶めき。それを引くと連動して高まる、淫らな内壁の蠢き。
(いっ…生きてて良かった!!)
めくるめく快感に圧倒されながら、浮竹は生の喜びを実感していた。
(このままイクのはもったいないな。やっぱり胸揉まないと、胸。俺まだ朽木の胸見た事ないんだよなー)
隊の慰安旅行の際にルキアの入浴シーンを覗こうとしたことはあったが、いつもなんだかんだで邪魔が入って目的を達成したことが無い。
無いのだが、いつかその日が来る事を夢見る浮竹の画策で、いつも慰安旅行が温泉地になってしまう十三番隊であった。
(白哉があそこまで執着する微乳を一目みたいという慎ましい願いが、なぜ認められん?
 みんな上司に対する思いやりが足りないんじゃないか?
 特に海燕とか厳しかったなー。何度痛い目に遭わされたことか)
かつての副長の顔を、浮竹は苦々しい思いで胸に呼び起こした。
『それをセクハラって言うんですよ!』
浮竹が忍び込もうとした露天風呂の前で、斬魄刀を解放したあの男。
(なにも卍解することないじゃないか。死んだらどうすんだ)
『朽木はアンタのオモチャじゃないって、何遍言ったらわかるんですか?
 それとも体に教えないとダメっすか、隊長------水天逆巻け…捻花』
(いや、あいつは俺を殺す気だった。俺じゃなかったら間違いなく死んでた)
捻花の威力を思い出した浮竹が身震いすると、心なしか自身が少し萎んでしまったような気がした。
(いかん、集中集中!胸はとりあえずバックで一回やったあとだ。全部脱がさないで、半分だけ…)
邪な計算をしつつ、浮竹は腰を打ち振った。ぬるぬるとしているのに信じられないほどきついルキアの中を、浮竹は心ゆくまで貪った。
「くっ…中に出すぞ」
「にゃか?」
愕然としたルキアが、半身を捻って浮竹を見返した。
「にゃかはだめえっ、お願い、ご主人様ぁっ!」
意識操作によって義骸に入れられているという認識が無いルキアは、妊娠の恐怖に震えて懇願した。
「諦めろ。これは悪い子のお前に与える罰だ」
怯えて泣くルキアの顔を堪能しながら、浮竹は容赦なく中に放った。吐精の快感と満たされた嗜虐心。浮竹の意識は歓喜だけで占有された。
「ふぅ…」
額の汗を拭って、浮竹はゆっくりと少女から自身を引き抜いた。指で秘裂を押し広げると、浮竹が放った白濁が零れて太腿へとつたい落ちていった。幼さの残る瑞々しい体を思うさま穢したことに満足して、浮竹は新たな命令を口にした。
「こちらを向け」
疲れ果てた体にむち打って、ルキアはのろのろと身を起こした。
「服を脱ぐんだ。そう、上だけでいいから…」
背中のファスナーを引き下ろすルキアの姿が、不意に浮竹の前から掻き消えた。
(なんだこれ…白い…)
目を見開いたまま、彼はベッドの上に仰向けに倒れ込んだ。視界はただ、白一色。
「ご主人様?しっかりしてくださいにゃん!」
白かった眼前に闇の帳が下りて来る。ルキアの悲鳴も、だんだん遠のいて行く。
「む…胸…」
「胸が苦しいのですか、ご主人様?今お医者様を呼びますにゃん!」
違う、と延ばした浮竹の手は、虚しく空を掻いた。
(俺はまだ…お前の胸を見ていないのに…)
「誰か、誰か来てくださいにゃーん!」
呼ぶな、という言葉は激しい咳に阻まれた。全裸で、情事の証拠をしっかり残したこの姿を仙太郎達に見られたら…と、浮竹は慄然とした。
彼らは確かに隊長である自分を敬愛してくれているが-----同時に、ルキアのことも妹のように可愛がっているのだ。
『浮竹隊長のセクハラから朽木を守る会』の会長であった海燕亡きあと、最も過激な会員が清音と仙太郎なのである。
(今度こそ殺されるかもなあ、俺…長いようで短い人生だった。
 いやいやいや!半殺しくらいで済ませてくれるよな?うん、仙太郎優しいし。
 でも清音、最近容赦ないからなー)
せめて着物だけでも羽織ろうと、浮竹は寝台の上でのたうち回った。だが見えない目ではその在処もわからず、徒労に終わった手が敷布に落ち-----最後に描く夢はやはり一つ。
「もっと光を-----俺に微乳を…」
せめて一目なりとも…と念じながら、浮竹は昏倒した。

十三番隊長危篤の報が瀞霊廷中を駆け巡ったのは、その日の夜であった。
四番隊の特別病室には、ルキアから事情を聞かされた白哉と恋次も詰めていた。無論、病勢を気遣ってのことではない。
昏睡から醒めたあとにこそ真の恐怖が待っていることを、浮竹はまだ知らない。
447名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:03:58 ID:???
神乙!
ひさしぶりに来たらぬこルキアたん祭りが開催されてた(*´Д`)ハァハァ
ルキアたんと兄さまのデュエット情報探しにきただけなのに
448名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:30:03 ID:???
神乙です!
牛乳吹いたwww
恋次、白哉、浦原、海燕…
他のキャラだとどうなるのか妄想がたえない
ぬこルキアたん(*´Д`)ハァハァ
449名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:46:06 ID:???
神ありがとうございます!
途中まで笑い堪えてたのに「もっと光を-----俺に微乳を…」 で負けたw
450名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 01:00:14 ID:???
神乙です!!
エロいし笑えるし最高すぎる(*´Д`)

他のバージョンも期待していいのだろうか…
個人的には浮竹バージョン読んで海燕バージョンが読みたくなった(*´Д`)


またいつかお時間あるときにでもお願いします
451名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 03:43:48 ID:???
うおおおぬこエロいい!一護も浮田家も!
ぬこルキアたんいいなあ
他バージョンも是非待ってます
452名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 18:07:58 ID:???
猫義骸神来てた!GJ!
一護の初々しい初体験とは打って変わって熟練した
浮竹のメイドプレイに度肝抜かれた(*´Д`)
海燕殿や清音、仙太郎にも大事にされてるルキアたんもナイス
ルキアの胸を拝むまでは何としても白哉と恋次の制裁に耐えて欲しいところだ
453名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 23:40:26 ID:???
ぬこルキアたん神乙です。

設定をお借りして恋次バージョン考えようとしたら、
「隊長、給料前借りさせてください」

「ならぬ」

と2行で終わってしまった。
454名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:04:25 ID:???
2行でマジウケしましたw
455名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:17:00 ID:???
>>453
浦原商店で
「分割払いで一つよろしく」
「あ、うちそういうサービスやってないんですよ」

檜佐木相手に
「先輩、金貸してください」
「断る。お前に貸す金があったら飯を食う。
 っていうか3日も飯食ってない先輩に奢れ後輩。」

一角相手に
「先輩(以下同文)」
「話によっては貸してやらんでもねえが、何に使う気だ?」
(以下力づくで自白させられる)
「馬鹿かお前は!本物を犯っときゃ金はいらんだろうが!
 …ま、金の代わりに支払うのは命だろうけどな」

どうやっても「結論:恋次は諦めろ」ということになってしまうな。
456名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 01:14:38 ID:???
なんとかしてやらせてやれw
ともかくぬこルキがもっと読みたい
457名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 13:18:17 ID:???
たまにはギンを思い出してやってください
458名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 16:45:01 ID:???
ギンギンギギンギン
ギンタいや何でもない。
459名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 19:26:10 ID:???
恋ルキなら書けるかも>ぬこルキアたん
時間があれば…
460名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 20:48:34 ID:???
いつも思うんだけど、スレ住人的にはどのカプが人気なんだろう?
461名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:33:29 ID:???
>>460
スレ的にはエロいルキアたんに萌えられれば何でもおk
聞くだけ野暮
462名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:15:24 ID:???
全てがバッチコイだな
どれかによってルキアたんの反応が違うし
463名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:16:18 ID:???
付足せばプレイも違ってくるしな
464名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:23:06 ID:???
流れよまずに恋ルキ投下失礼します。
10レスくらい予定。
いまのvs藍染戦etcが全部終わって平和になってから
恋次と駆け落ち同然で朽木家を出たルキアたん…という設定なので
捏造未来設定苦手な人はスルーでお願いします。
465冬の日に 1:2008/05/21(水) 23:23:31 ID:???
夜中に喉の乾きを覚えて目を覚ましたルキアは、しばらく状況が呑み込めずに茫然としていた。
闇に浮かぶ橙色の明かりは、枕元の洋灯である。いつも朽木家の自室で使っているのとは違う、質素な夜具。狭い部屋。
そして、自分の腕をしっかりと掴む、逞しい腕。
一つ布団の中で寄り添う温もり。気持ちの良さそうな寝息を立てている赤毛の男。
ああそうだ、ここは朽木家じゃない。そう得心して、ルキアは安堵した。
それにしても、私はいつ布団に入ったのだっけな?とルキアは首を捻った。
「呑みに行って来るから遅くなる」と連絡をよこした恋次は、くどいくらいに「俺を待ってるんじゃねえぞ」と伝令神機の向こうから念を押して来た。
「今日は冷えるんだから、飯食って風呂入って暖かくして寝ろ」と。
素直にいつもより早く就寝の準備をしたルキアであったが、なぜか居間を去りがたく、炬燵にもぐってぼんやりとしていたのだ。
『居間の方が温かいし』とか『寝室は寒くて行きたくないし』などと自分に言い訳をしながら。
本当は寂しくて。
ひょっとして、あのまま炬燵で寝てしまったのか?帰ってきた恋次が自分を見つけて、きっと…とルキアは自分の記憶に推測を交えつつ、恋次の腕を引きはがそうと苦闘した。
「寝てろ、馬鹿」
熟睡しているとばかり思っていた恋次が、体を起こしてルキアの肩に布団をかけ直した。
「やだ」
「やだじゃねえよ。明日起きられなくてもしらねえぞ」
「だって、喉が渇いた。水飲みたい」
うー…と呻きながら、恋次が枕元に手を伸ばした。
「ほれ」
水差しから茶碗に冷水を注ぎ、ルキアに手渡す。
「なんだ、ずいぶんと気が利くではないか」
冷たい水を一気に呷って、ほっと一息ついたルキアが軽口を叩いた。
「さっきまで俺が飲んでたからよ」
半ば目を閉じて枕に頭を埋める恋次の頬を、ルキアは優しく撫でた。額にかかる赤い髪を、優しく手で払う。
いつもは手ぬぐいやゴーグルで隠されている額の入れ墨を、ルキアは指でそっとなぞった。恋次は眠そうな様子で、彼女のなすがままにされている。
「お前がこんなになるなんて珍しいな。だいぶ呑まされたと見える」
「ああ。射場さんも一角さんも、ザルだからなあ…参った」
素直に弱音を吐く恋次の、すこし酒の香りがする胸元に顔を擦り付けて、ルキアは笑った。
「何だよ?」
ルキアの黒髪を指に絡めて軽く引きながら、恋次が問いかけた。
「何でもない」
「気になるからよせ、そういうの。あとお前な、炬燵で寝るんじゃねえよ。風邪引くだろうが」
眠た気な半開きの目で説教する恋次がおかしくて、ルキアはまた笑った。
466冬の日に 2:2008/05/21(水) 23:23:57 ID:???
こんなに酔った恋次を彼女が見るのは久しぶりである。
恋次がかつての仲間と気兼ねなく杯を交わせるようであることが、ルキアには嬉しかった。
嬉しくて、ただ嬉しくて------胸が張り裂けそうで。
不意に涙が込み上げてきたルキアは、恋次の体に腕をきつく廻して抱きついた。
「…ルキア?」
驚いた様子で表情を伺おうとする恋次から顔を隠して、ルキアはますます腕の力を強めた。
白哉の反対を押し切り、なかば駆け落ちも同然で恋次と暮らし始めてから、さまざまな紆余曲折があった。
飼い主の手を噛んだ猫よと、上司の愛人を盗んだ野良犬がと、彼ら二人は世間から後ろ指を指された。
結局恋次もルキアも、元の隊にはいられなくなった。一時期は、それこそ職を辞して流魂街へ出奔するより他はないのではと危ぶまれたこともあった。
だが、隊長の席を空位にしたままだったいくつかの隊の再編成が行われたあとは、状況が好転した。
二人は新しく再編された隊にそれぞれ配属され、理解ある上司と盟友に恵まれた。
こんな日が来るなんて想像したこともなかった…と、ルキアは涙を拭った。
(兄様はけして許してくださらないだろうけど)
恋次と手を取って朽木家から逐電した夜から、一度も会うことのない義兄の面影を、ルキアは胸に呼び起こした。
愛憎表裏一体となって、身も心も焼き尽くされそうになった修羅の日々も、過ぎてしまえば、何もかもが愛おしい。
「泣くなよ」
湿った頬の感触を指で知ったのか、恋次がルキアの頭を撫でて抱きしめ返してきた。
「なあ…泣くな」
ルキアが泣き顔を見られるのを嫌うことを知っている恋次は、枕元の明かりを落として、ルキアの唇を求めた。

「はぁ…」
闇の中、ルキアの露にされた胸に恋次は吸い付いていた。美味な果実にむしゃぶりつくように、胸全体を口に納め、時折舌先でちろちろと先端を弄ぶ。右左と交互に責め立てる舌に翻弄されながら、ルキアは精一杯の憎まれ口を叩いた。
「あ…あんなに…酔って…いたくせに…あんっ!」
「いや、俺も駄目だと思ったけど」
ちゅっと音を立てて乳首を吸い、舌先で転がしながら恋次は答えた。
「効くわ、花太郎のくれた酔い覚まし。二日酔い予防どころか…なあ?」
何がおかしいのか、喉の奥で笑いながら恋次は体を起こした。ルキアの手を取って、そのまま下へと導く。
十分に立ち上がった男のそれを下帯の上から握らされて、ルキアの頬が熱くなった。恋次は器用に下帯を緩めると、勢い良く飛び出した自身をルキアの手に押し付けた。
467冬の日に 3:2008/05/21(水) 23:24:31 ID:???
「ちょっと待て!私は眠…い…のにっ…」
「寝てていいぜ。眠ってる間にちょっと協力してくれりゃ」
「か…勝手なことを…言う…な…っ!」
耳朶を這うぬるりとした舌の感触に、ルキアの肌が粟立った。形の良いルキアの耳を甘噛みしながら、恋次は硬くなったそこをルキアの掌に擦りつけた。
ルキアの指がそこに絡み、たどたどしく動き始めると、彼は満足そうな息を吐いた。
(困ったな…)
一方ルキアは、手の中で体積を増すそれに困惑しきっていた。先端から滲むぬるりとした先走りの液は、恋次が本気であることを示していた。寝る前に少し指で奉仕したくらいでは、到底許してくれそうにない。
「ふぁっ!」
耳の穴に舌を差し込まれて、ルキアの体が跳ねた。
「やっ…やめ…そこ、いやぁ…!」
咄嗟に恋次自身から手を離し、ルキアは彼の体を腕で押し返した。耳は弱いのだ。
「途中で放り出すなよ。ひでぇ奴だな」
じたばたと暴れる彼女の両腕を押さえて、恋次が半身を起こした。
「責任取れよ…な?」
薄闇の中で、恋次が笑っているのがわかる。ルキアは体から力を抜いた。
どうせこのまま寝かせてもらえないのなら、下手に抗っても時間の無駄だ。そう割り切って目を閉じた彼女の鼻先を、恋次は軽く噛んだ。
「何をする!」
「また可愛くねえこと考えてたろ、てめえは」
脇腹を撫でさする恋次の乾いた大きな掌が、彼女の下腹部へと滑っていった。
「な…何のことだか、見当もつか…ひゃうっ!」
不意に臍に舌をねじ込まれて、ルキアは狼狽した。
「面倒くせーからさっさと終わらせろ…って思ってたんじゃねえの?」
「う…」
口ごもるルキアの太腿を指でつぅっと撫でて、恋次はまた笑った。
「そういう奴には、お仕置きだ」

「やっ…!」
羞じらうルキアの両膝に手をかけて大きく広げさせた恋次は、そのまま閉じられぬように、足の間に体を割り込ませた。
白く滑らかな太腿の内側に熱い舌が這うと、ルキアは膝に力を込めて抗った。
「だめ、いやっ!そ…そんな、とこっ…!」
ぴちゃぴちゃと舐る舌は、やがてルキアの秘められた箇所へと辿り着いた。
「いや…お願い、恋次」
そこを隠すルキアの手を、恋次は強引に引きはがした。
「させろよ。ここ、気持ちいいんだろ?」
「だめ、だめぇっ…」
468冬の日に 4:2008/05/21(水) 23:25:04 ID:???
ルキアは既に半泣きであった。恋次の頭に手をかけて押さえつつ、懇願する。
「そんなとこ、汚い…」
「馬鹿言え」
ふん、と恋次は鼻で笑った。ルキアの両手首を片手でひとまとめに握り、抵抗を封じる。
「いい匂いがする。石鹸の…あと、お前の…」
柔らかい花に唇を寄せて、恋次は花芽にそっと息を吹きかけた。
「ひ!」
それだけで震えるルキアの敏感さに、恋次の胸は高鳴った。恭しく口づけるように、花芽を唇に挟んだ。
やわやわと唇で圧迫したあと、音を立てて吸う。尖らせた舌の先端で、包皮ごと花芯を突つき、集中的に先端を舌で弾く。
「い…あ…」
規則正しく花芽を下から上へ舐め続けているうちに、ルキアの腕から力が抜けていった。もう大丈夫かと戒めていた手首を解放した恋次は、本格的な悪戯を開始した。
とろりと蕩ける秘花を指で解し、蜜を掬いとる。溶けはじめた花の奥へ指を差し込むと、ルキアは切な気な息を吐いた。
くちゅくちゅと卑猥な音をわざと響かせて、恋次は柔肉をいたぶった。
「相変わらず、感度いいな」
揶揄の声に赤面して、ルキアは顔を背けた。あられもない嬌声を発する事を恐れて、ルキアは己の人差し指を噛んだ。
「んっ!!」
「声、聞かせろよ」
それを察した恋次が、花芽を口に含んだまま要求した。
「黙ってたらわかんねえよ。いいのか、良くねえのか」
一本だけ潜り込んでいた右手の中指が、花の奥でくいっと曲げられた。
「…!!!」
「教えろよ、俺に」
指で中を解されながら花芯を舌で弄られて、ルキアは息を止めて身を固くした。このまま下半身の感覚に集中していれば、あっさりと頂点に行きついてしまうのは必至である。
だが「自分だけが楽しんでいる」という事実に、なにか後ろめたいものを感じているルキアは、なかなか我を忘れることができずにいた。
「んっ…?」
上の方にずり上がってきた恋次が、声を押さえるルキアの手を外し、噛み付くように口づけた。
「んんっ…んふっ」
口中を熱い舌で滅茶苦茶に犯され、ルキアは苦しさに呻いた。舌を絡めながら、恋次は秘所に潜り込む指の数をさらに増やした。
「んっ…むっ…!!」
諦めたルキアが舌で応えだすと、ようやく恋次は口付けを解いた。互いの唾液に濡れたルキアの口元を左手の親指で拭い、恋次は囁いた。
「やっと素直になったな」
469冬の日に 5:2008/05/21(水) 23:25:37 ID:???
胸の頂の紅い蕾を左手でいじくりながら、恋次は秘花の中の指の動きを早めた。抜き差しされる度、ルキアは甘い鼻息を漏らして身もだえた。
「あああああ!」
追い立てられては放置されることを繰り返され、焦らされきった肉芽が、また恋次の意地悪な唇と舌に捕獲された。何度もきつく吸われ、三本に増やされた指で内奥を掻き回され、ひとたまりもなくルキアは極みに昇りつめた。

ばさっという衣擦れの音に、ルキアは薄目を開けた。下帯を外し寝間着を脱ぎ捨てた恋次が、隆々と勃ち上がる自身に手を添えて膝立ちになっていた。
ごくり、とルキアの喉が鳴った。慣れたこととは言え、その大きさを目の当たりにすると今でも身が竦む。
体格差がありすぎるが故の悩みで、最初の頃は一つに繋がることすら困難であった。痛みに負けたルキアの懇願で、行為を中断してもらうこともあった。
だが結局は恋次の根気とルキアの忍耐心が、全ての障害を克服した。
「そろそろ…いいだろう?」
いつものように律儀に尋ねる恋次に、ルキアは小さく頷いた。
目を閉じ、息を吐いて衝撃に備える。じわじわと侵入する恋次を、ルキアは力を抜いて受け入れた。
「ん…あっ…」
「痛いか?」
「お願い、待って…」
指であれだけ解され、十分な潤いを与えられていても、最初のうちは痛みを感じざるをえない。巨大なものに狭い通路を押し広げられ、ルキアは目に涙を滲ませた。
苦痛に強張るルキアの上で、恋次は動きを止めた。亀頭までは入っていた己を、一度引き抜く。
「あ…恋次…」
困惑の面持ちで見上げるルキアを、恋次は優しく抱え上げた。
「自分でするか?お前、その方が…」
彼の提案の真意を察し、ルキアは羞じらいながらも小さく頷いた。自分で加減しながら入れた方が、痛みも少ないのである。
胡座をかいた恋次の腰を跨ぐようにして、ルキアはその両脇に膝をついた。恋次の逞しく張り詰めた肩に手をつき、秘処にそれが当たるように腰の位置を調整する。
挿入しやすいよう自身に手を添えてくれている恋次の助けを借りつつ、ルキアはゆっくり腰を落としていった。入り口をそれが通過するとき、眉根を寄せて耐える彼女の喉から息が漏れた。
「くっ…」
痛みを感じるところで止め、呼吸を整えてはまた腰を落とす。恋次にとっては生殺しでいたぶられているも同然の、緩慢すぎる動きである。
一気に貫きたい欲望を必死に押さえる彼の上で、ルキアはやっと半ばまで竿を納めた。ここまでくればあと一息…と、ルキアは覚悟を決めて腰を落とした。
470冬の日に 6:2008/05/21(水) 23:26:00 ID:???
「うっ…あぁっ!!」
先ほど恋次にさんざん嬲られて溶けた蜜壷のぬめりに助けられて巨根を呑み込んだものの、痛みが無いわけではない。限界まで広げられた秘裂が訴える異物感と鈍痛を、ルキアは目を固く閉じてやり過ごした。
しばらくして、ルキアはふっと息をついた。
「もう…大丈夫」
「はっ…」
耐えに耐えていた恋次が、熱い息を吐いた。
奥まで一杯に埋められて、ルキアの胸は熱くなった。恋次と一つになると、いつもルキアは目が眩むほどの幸福感を覚える。
ルキアが圧迫に慣れるまで待っていた恋次が、うわずった声を出した。
「もういいか?」
「ん…」
同意を得た恋次は、彼女の脇の下に手を差し入れて軽く持ち上げた。そのまますとんと落としては、また持ち上げる。赤子があやされる時のように男の体の上でゆらゆらと揺すられ、ルキアは鼻にかかった甘い声で啼いた。
「んぁっ…はぁあ…んんっ…」
可愛い囀り声に誘われてたまらなくなった恋次が、強く腰を突き上げた。
「ひゃうっ!」
奥を突かれたことによって生じた甘い衝撃に、ルキアの声が高くなった。
「や…もうちょっと…ゆっくり…」
ルキアは彼の首にしがみついて許しを乞うた。
「頼む、恋次…んむっ!」
強引に唇を奪われ、ルキアの懇願は封印された。怯えて引っ込みかけた舌先を突つかれ、絡めとられる。好き勝手に口中を蹂躙する一方で、恋次はルキアの胸元にも手を延ばした。
動きにつれて揺れる白い乳房を手で柔らかく包み込んで、頂点の赤い莟を人差し指で摩る。
親指も加えて二本の指で乳首を捏ねると、そこは面白いくらい簡単に固くしこって勃った。
恋次は唇を離すと、両手を使ってルキアの両の胸を苛めることに専念した。
「あ、やあっ!れ、恋次っ、そ…そんなっ!」
恋次の肩に手をかけて己の身を支えながら、ルキアは激しく身悶えた。乳首からの刺激が強過ぎて、羞恥心など簡単に吹き飛んでしまう。
「ふぁっ…!」
動いた拍子に、自分の敏感になった花芽を恋次の下腹に擦りつけてしまい、ルキアは嬌声を上げて仰け反った。
「や、だっ…だめ、ああっ!」
「駄目って…俺なんにもしてねえぜ?」
震える白い喉に舌先を這わせながら、恋次が軽口を叩いた。
「お前が勝手に…うっ!」
言い止して、恋次が不意に息を詰めた。
「っ…てめえ…いきなり締めんな…」
471冬の日に 7:2008/05/21(水) 23:26:23 ID:???
肩で息をして、恋次はルキアを睨みつけた。
「そ、そんなの、知らな…ああっ!」
「うぁ…」
しこった乳首と花芽に与えられる刺激に連動して、ルキアの内奧がひくつき、きゅっと締まっては中へ中へと恋次を誘うように動いている。このままではすぐに達してしまう、と恋次は歯噛みした。
「力、抜いてろよ」
ルキアの背と頭を両腕で支え、恋次はぐっと体を前に倒した。抉られる角度が変わってむせび泣くルキアを、彼はそっと敷布の上に横たえた。
結合を解かぬまま体位を変えた恋次は、己を受け入れているルキアの其処を見つめて喉を鳴らした。
手を延ばして枕元の灯りを点すと、ルキアは嫌がって体を捩ったが、恋次はかまわず其処をつぶさに鑑賞した。
まだ初々しい綺麗な花が、凶悪な己のそれによって限界まで拡げられている。何度抱いても、何度見ても、ひどく興奮する眺めであった。
(俺のものだ)
しかも、その花は蜜を滴らせて恋次を喜んで受け入れ、嬉し気にぴっちりと包み込んでいるのだ。
(俺のものだ。俺のものだ俺のものだ)
仰向けにしたルキアの両足を抱えて、恋次は腰を使いだした。最初は控えめに、次第に激しく。
独占欲の炎が背骨を走り、恋次の全身を焦がさんばかりに燃え盛った。
(誰にもやらねえ)
当初はじっくり楽しもうと思っていた恋次だったが、熱く絡む肉のざわめきに、そんな計算など吹き飛んでいった。恋次をぴったりと締め付ける内壁は、奥まで誘い込むように蠢いては吸いついてくる。すぐにでも達してしまいそうな快感に、恋次はうめき声を上げた。
どんな女も、彼にこのような快楽をくれたことはなかった。こいつの体はいったいどうなってるんだ…と、ルキアを抱く度に恋次はその深みに嵌っていった。
「いっ…いっ…」
ふと恋次が我に返ると、ルキアは焦点の合わない目で切れ切れに何かを呟いていた。
「やぁ…だめ…」
「何が駄目だって?」
闇雲に打ち振っていた抽送のリズムを弛めて、恋次は彼女の腰を抱え直した。くりっと円を描くように腰を廻すと、ルキアが赤子のようにいやいやをした。
「いや…そこ、いやぁっ…」
「お前の『いや』は『いい』なんだよな?」
ルキアの望む場所を知った恋次が、そこを連続的に責めたてた。ルキアは彼にしがみついて身の世もなく泣き叫んだ。
「ちが…う、のっ!お、おかしくなるっ!」
ここまで感じさせて乱れさせているのが自分であるという圧倒的な喜びが、恋次の意識を満たした。
472冬の日に 8:2008/05/21(水) 23:27:14 ID:???
(俺のものだ。お前は未来永劫、俺だけのものだ)
「お願い、許し…」
「いいじゃん。おかしくなっちまえよ」
残酷な言い草でありながら、恋次の声は甘かった。うっとりとした表情の彼を一度見上げて、ルキアは諦めたように目を閉じた。
(怖い…けど、どうなってもいい)
熱にうかされたような霞んだ思考の中で、ルキアはそう繰り返していた。
(恋次になら、何をされても-------)
「あっ、あっ…あああああああ!」
ひときわ高くなる啼き声が、しとどに潤って締まる秘肉が、恋次を楽しませる。ルキアの意識は激しい快感に飛びそうになっていた。
獣じみた息づかい。湿ったそこから起こる淫靡な音。いつしか掛け布団は後ろに押しやられ、二人は夢中になって絡み合っていた。
「恋次、恋次っ!」
我を忘れたルキアが、彼の首をかき抱いて叫んだ。切羽詰まったその呼び声に恋次が顔を覗き込むと、ルキアは涙に潤んだ目で訴えた。
「私、もう…っ!」
「いいぜ、いっちまえよ」
ぬめる柔肉に溺れていた彼もまた、限界が近かった。このまま一緒に果ててしまおうと、貪るようにルキアの体を味わう。奥に突き立てるように深く深く腰を使うと、ルキアが声もなく戦慄いて絶頂を迎えた。
「うっ…」
目を閉じて、恋次は張り詰めた己を解放した。頭の芯が痺れるような射精の法悦が長く続いた。
小刻みに震えるルキアの中は、まだ痙攣がやまなかった。
「れ…んじ…」
涙声のルキアの肩を抱いて、恋次は優しい口付けを落とした。汗ばむ頬に自分のそれを押し付けて頬ずりすると、ルキアが荒い息の下でぽつんと呟いた。
「好き」
うっ、と恋次が体を固くした。果てたばかりの分身にまた熱が集まる。
彼の困惑を知らぬ気に、ルキアの息はだんだんと静まっていった。同時に理性も目覚めたか、恋次の顔を覗いて躊躇いがちに口を開く。
「なあ…恋次、その…そろそろ…」
露骨に抜いてほしいとは言えず、ルキアは口ごもった。体の上の恋次はなぜか彼女から顔を背け、何かを思い悩んでいる様子だった。
「悪い、もう一回」
「ええっ?」
あからさまに嫌そうな顔をして、ルキアは彼の頬をつねり上げた。
「ふっ…ふざけるな、たわけ!明日の仕事に差し支えるではないか!」
「あ、俺非番だから。言ってなかったか?」
「お前はそうでも私は…ふぁっ!」
473冬の日に 9:2008/05/21(水) 23:27:39 ID:???
男の遠慮知らずの手に胸を揉まれて、ルキアは戸惑った。ささいな愛撫で感じてしまうのは、甘い痺れの余韻がまだ体を支配しているからであった。
「遅番なんだろ、寝坊してていいぜ?」
首筋を舐りながら、恋次は誘惑した。
「朝飯は俺が作るから…なぁ?」
「やっ…そん…な…あっ!」
鋭敏になりすぎた感覚を持て余して、ルキアは枕の上で頭を打ち振った。もう一度硬度と体積を増していく男の分身を呑み込んだまま、ルキアは惑乱の声を上げて乱れた。
「お前が悪いんだぜ?あんなタイミングであんなこと言われたら、俺…」
恋次のいい訳も、もはやルキアの耳には入らない。身も心も蕩かされて、ルキアはただすすり泣くことしかできなかった。
ルキアの泣き顔に罪悪感を覚えながらも、恋次はまた極上の蜜のようなその体に耽溺していった。

「すみません、ルキアさん。僕が薬を間違えたばかりに」
「いや、こちらの方こそ迷惑をかけてすまない。このあと仕事であろう?」
「遅番だから大丈夫です。ルキアさんは?」
「私も遅番だから、まあいいが…このたわけが、な」
ルキアは、布団の中で呻く恋次を一瞥してため息をついた。
(まったく、なにが『朝飯は作る』だ。私だって貴様のせいで腰が痛いのに…この嘘つきめ)
朝から酷い二日酔いに呻吟する恋次の世話に追われる羽目になったのだ。愚痴の一つも出ようというものである。
明け方から吐き気と頭痛で七転八倒していた恋次は、ルキアが擦りおろしてくれた林檎をようやくの思いで流し込み、また脂汗を流して気持ち悪さに耐えていた。
「ところで、薬を間違えたとは…?」
ルキアの疑問に、花太郎は申し訳なさそうな顔で答えた。
「酔い覚ましの薬を渡したつもりで、あれを…例の新薬を渡しちゃって」
「例の?」
「ほら、いるじゃないですか。夜間当直中に酒盛りしちゃう大人げない人が多いあの」
「ああ、十一番隊とか十一番隊とか十一番隊とか」
確か技術開発局が、そういう死神不適格者のために開発した薬があったな…と、ルキアは以前聞いた話を思い出して頷いた。
「あの人たち用の薬ですよ。服用直後はしゃきっとして、即座に戦闘可能になるんですけどね」
「揺り返しも大きいという訳か」
「はい。たいてい翌朝は二日酔いで腰も立たなくなると」
昨日の酒盛りの際に、その物騒な新薬を間違えて渡してしまったと気づいた花太郎は、出勤前に恋次の様子を伺いに来てくれたのであった。
474冬の日に 10(終):2008/05/21(水) 23:28:29 ID:???
「でもおかしいなー」
持参の薬箱の中を掻き回しながら、花太郎は首を捻った。
「服用後に激しい運動さえしなければ、そんなにひどい二日酔いにはならないはずなんですけどねー?」
はっ、とルキアは侮蔑の意を込めて鼻を鳴らした。
「自業自得だ」
「はい?」
「いや、こっちの話だ。で、それは?」
花太郎が手にしているのは、薄黄色の液体で満たされた太い注射器であった。薄目をあけて二人の様子を窺っていた恋次の顔が蒼白になった
「栄養剤です。結局、自力でアルコール代謝してもらうしかないんですよね。二日酔いって」
涙目で首を横に振る恋次に、彼女は優しく言い聞かせた。
「それしか手だてがないなら、仕方があるまい。なあ、恋次?」
唇は薄笑いの形を作ってはいるが、ルキアの目は笑っていない。数多の虚を屠り、数知れぬ死線をかいくぐった歴戦の勇者が注射嫌いであることを、彼女はよく知っているのだ。
「や…やめろっ!やめてくれっ!」
「『這縄』」
布団から這い出して逃亡を図る恋次を、ルキアが詠唱破棄の縛道で拘束した。うつぶせに倒れる彼の寝間着の裾を、無慈悲なルキアの手がまくり上げた。
「遠慮なくやってくれ。この馬鹿犬の尻にでもな」
「俺が悪かった、ルキア!反省してるからっ…ぎゃあああーっ!」
むきだしの尻に針を刺され、屈辱の涙を流す恋次を見下ろすルキアの顔には、心底満足そうな笑みが浮かんでいた。
このご主人様を怒らせたら怖いんだ。元野良犬が、そんなことを学習した冬の朝であった。
475名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:04:26 ID:???
ぎゃあああ 神乙です。
恋ルキ良い!
476名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:41:53 ID:???
恋ルキ、美味しくいただきました
神乙。
477名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:55:35 ID:???
大きいのを堪えながら自分で入れるルキアたん(*´Д`)ハァハァ
どこか余裕を見せながらもイってしまうルキアたん(*´Д`)ハァハァ
ネ申乙です!

最後ワロタw
478名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 01:50:30 ID:???
恋ルキ神…!GJ!!
独占欲の心理描写や縋り付くルキアたんの書き方まで…。あなたは大変な物を盗んでいきました、私の心です(*´Д`)ハァハァ
読んでいて、朽木兄妹の和解を妄想してしまうほどだった
ありがとう、今夜は眠れそうにありませんw
479名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 06:45:42 ID:???
このエロ恋次め(*´Д`)

かなりシリアスな設定だったのにオチがそれかwwともかくGJ!


ぬこルキも引き続き全裸待機してます
480名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:53:44 ID:???
ありがとうございました恋ルキ神!!最高
最後のオチも良かったw
481名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:30:40 ID:???
恋ルキ神乙です!
ルキアと同棲するだけでも羨ましいってのにこのこの…
でも報いは受けたからまあよしとするかww
482名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 22:38:32 ID:???
恋ルキ補充させていただいた!神、ありがとう!

絵は確かに身バレするから無理だよなー
483:2008/05/24(土) 20:21:06 ID:???
今週のルキアタン…

ラノベ2の38069
484名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 20:51:25 ID:???
*神乙!
「役立たず」のギャグ顔カワユス
首元に刀つきつけてる顔リリシス
485名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:05:03 ID:???
ネ申ありがとう
可愛すぎるだろルキアたん…
486名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 10:24:40 ID:???
神乙です!
保管庫神もいつも更新ありがとうございます!
487名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 22:09:56 ID:???
>>483
*神乙です! 堪能しました。
戦うルキアたん、凛々しくて萌え…!

猫義骸浦原バージョンで3レス使用させてください。
エロ無しですみません。
浦原が酷い目にあってるので嫌な方はスルーお願いします。
488ルキアたん専用猫義骸:浦原の場合:2008/05/25(日) 22:10:35 ID:???
黒い猫耳の天鵞絨のような毛並みが、窓から射し込む初夏の日差しに映えて煌めいている。
ミニスカートの裾から覗くのは、やはり同じように艶やかな漆黒の長い尻尾。
「にゃんだ、これは?浦原…貴様、何をにやけておるんにゃっ!」
尻尾をブラシのように膨らませて怒る様さえ愛らしい。我ながら完璧な仕上がりだ----と浦原喜助は自画自賛した。
「新型義骸っすよ。それに入ると、通常の義骸の数倍から数十倍のスピードで霊力が回復します」
まだ開発中なんですけどね、と付け加えて浦原はルキアにお茶を勧めた。
「開発中?」
「そうなんすよ。その耳と尻尾から、効率的に大気中の霊子を収集します。霊子が薄い現世で役に立つはずですよ」
ふうん、と不思議そうにルキアは猫耳を触った。尻尾が動く度にスカートの裾が揺れるのを、浦原はうっとりと眺めた。
鴨が葱背負ってやって来たとはこのことだ、と浦原はまたいやらしい笑いを浮かべた。現世滞在中に軽い手傷を負った彼女は、義兄に不始末を知られたくないからと、彼の元に手当を求めてやってきたのだ。
「私は傷の治療をしてほしかっただけにゃのに…」
「すみませんねえ、あいにくテッサイが外出中なんですよ。ボクは回復鬼道苦手ですし…あ、なんなら今からでも四番隊行きます?」
う、とルキアが口ごもった。
「お兄ちゃんにはバレちゃうでしょうけどねえ?」
わかりきったことを付け加えられて、ルキアが恨めしそうに彼を睨みつけてきた。
「それで、どの位で回復するんにゃ?」
気がついてない、と浦原はほくそ笑んだ。義骸に入っている間は、思考ブロックが働くのだ。今のルキアは、語尾が猫変化していることに全く気がついていない。
それどころか、浦原の趣味でミニ丈の紺のセーラー服を着せられていることにも、なんの違和感も自覚していないようなのだ。
(思考ブロックと記憶消去機能がどのくらい効くのか…やっぱり実地に検証しないとね?)
「ま、小一時間ってとこですかね。あの程度の怪我なら」
窓辺に座るルキアに、じりじりとにじり寄る。
「場合によっちゃ、もっと早めることも出来ますがね?」
489ルキアたん専用猫義骸:浦原の場合2:2008/05/25(日) 22:11:29 ID:???
「どうするんにゃ?」
小首を傾げるルキアの腕を取り、指先に口づける。
「にゃっ!」
「こうするんですよ」
腕を引くと、華奢な体は簡単に畳の上に倒れた。
「何をするんにゃ!?」
怒りに牙を剥く彼女の両手首を握り、頭の上でひとまとめにして畳に押し付ける。もがくルキアの小柄な体躯を、浦原の体が押さえ込んだ。
「何って、治療っすよ?」
「こんな治療があるわけ…にゃっ?」
浦原が猫耳に齧りつくと、ルキアは可愛い声を上げて仰け反った。浦原が手首を押さえていた手を離しても、反撃も忘れて戦慄いている。
「ふにゃっ!にゃっ…にゃあああああ!」
服の隙間から手を差し込んで胸を揉み、同時に尻尾を軽く引くと、ルキアは足をじたばたさせて鳴いた。
「やっぱ、『発情期モード』作っておいてよかったなあ」
白いショーツの中に指を潜り込ませた浦原が、感嘆して呟いた。そこはもう潤って、蜜が溢れてきていた。
見たところ、ルキアは本気で嫌がっている。しかし、性感帯である耳や尻尾をほんの少し嬲っただけで、体は既に熱くなり始めているのだ。男の永遠の夢『嫌よ嫌よも好きのうち』プレイが楽しめそうだと、浦原の胸は期待に高鳴った。
「いっ…嫌にゃ!嫌にゃ!誰かっ…兄様、恋次、一護ぉっ!」
「…ええと、誰が本命だか聞いていいっすか?朽木さん」
わき上がる嫉妬心に、思わずショーツを剥いでいた手が止まる。浦原がルキアの表情を探ろうと視線を上に向けたその瞬間だった。
「-----蒼火墜」
「っ!」
至近距離からの第一波の直撃は、辛うじて避けた。体勢を整え直そうとする浦原を、また詠唱破棄の白雷が襲った。半鬼相殺でやり過ごす浦原の腕を、ルキアの縛道『這縄』が封じた。
(白雷は囮っすか?まずい、このままじゃ…)
脱げかけの下着を太腿に絡み付かせたまま半身を起こすルキアの目には、殺気が漲っていた。
「血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ----雷鳴の馬車、糸車の間隙…」
(二重詠唱っ?)
防御結界を構築する間もなく、浦原はまず六杖光牢にその身を押さえられた。
「くっ、朽木さん?ただの冗談っすよ、ねえ?そんなに怒らなくても…」
「破道の六十三-----『双漣蒼火墜』!!!」
爆音と共に浦原商店の二階部分が吹き飛んだ。隣町まで買い物に出かけていたテッサイ達も、粉塵と黒煙を路上から確認することができた。
「それでねテッサイ…思考ブロックにはまだ改良の余地があると思うんだー。それと、あの義骸に入ってる間は鬼道を封印するように…」
「テッサイさん!店長がなんか言ってるー!」
全身を包帯で巻かれて布団に横たわる浦原を見守っていたジン太が悲鳴を上げた。
「落ち着かれよ、ジン太どの。ただの譫言です」
「そっか。俺はまたてっきり遺言ってやつかと」
「そうなる危険性が皆無とは言い切れませんが」
テッサイの顔に、子供達二人の視線が注がれた。
浦原の枕元に座っていた雨が、水玉模様のスカートの裾を握りしめて呟いた。
「…死ねばいいのに」
今度は男二人の視線が雨に集まった。
日頃店長をあれだけ慕っている雨では、無理もないことだ…とテッサイは嘆息した。言葉巧みに子供達をテッサイの買い物のお供につけて追い出し、その隙にルキアに対して不埒な真似に及ぼうとしたのだ。
(店長も余計な小細工などしなければよろしいのに。雨どのは当分許してくれそうにありませんぞ?)
雨の右手に霊力が集まっているのを察知して、テッサイはジン太に目配せした。雨が戦闘モードで暴走するのを防ぐため、霊力封印の符を隠し持っているジン太は、そっとテッサイに頷き返した。
(朽木どの方は、記憶に残らなかったのが不幸中の幸いと言えるでしょうな)
朽木家の令嬢が浦原に何をされそうになったのか----それは、乱れた着衣と泣き顔から容易に想像がつくことであった。
興奮状態の彼女を宥めすかして猫義骸から抜き、上手く言いくるめて尸魂界へ返したあと、テッサイは虫の息の浦原の治療に追われることとなった。
「…ぶっちゃけ、どうよ。店長の容態って」
気遣わし気なジン太の質問に、テッサイはため息で答えた。
「おそらく…今晩が峠かと」
無言で座る三人の耳に、小雨が軒を打つ音が響いてきた。空は夕方から曇りだしていたが、とうとう降りだしたようである。じっとりと蒸し暑い夜気が浦原商店を満たしていた。
長い夜になりそうだった。
491名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:31:25 ID:???
保管庫の中の人です。
パート13以外まとめ終わりました。
小説のファイル数が今現在297あります。神達すごすぎ。
一応確認はしましたが、間違いやまとめ忘れ等あったらすみません。
お気付きの方は指摘してくださると嬉しいです。
それからパート13については過去ログ持ってないので更新出来ない状態です。
ログをお持ちの神いましたら是非ご連絡ください待ってます。

>>487
神乙です!
浦原不憫すぎて噴きましたw
492名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:48:14 ID:???
>>491
保管庫神ありがとう!!!!!!!
大変な作業をご苦労様でした。

自分も何作かお世話になってるけど、それを含めたくさんの作品を纏めて下さって感謝しています。

作品によっては文字が見えなかったり(?)
前ページに戻る←backが使えなかったりするのは自分が携帯だからだろうか?

いずれにしても神お疲れ様です!!!
493名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:00:59 ID:???
>>491
保管庫神乙です!
すごい更新スピードに感嘆しております!
494名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:02:46 ID:???
>>491
いつも乙です
今、パート13のログをメールで送りました
495名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:03:58 ID:???
>>487
浦ルキ神乙です
オチに吹いたw
次こそは本懐を……!
496491:2008/05/26(月) 01:36:58 ID:???
>>492
パソコンで閲覧する事を前提に作ったので
携帯では見辛い箇所多々あるかと思います、すみません。
「←back」にはJavaScriptを使用しているので、携帯では正しくリンク出来ないようです。
それから文字が見えないというのは、自分も原因分かりません。申し訳ない。
もし宜しければどの作品のどの文字か教えて頂けると嬉しいです。

>>494
ありがとうございました!
ありがたく保存させて頂きました。
497名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 02:44:36 ID:???
保管庫神おつかれさま!
自分は某海ルキを投下した者だが、自分書いておきながらログとってなかったもんだから、久々に自分が書いたのを見返したw
見逃した作品もいくつかあったから、保管庫更新本気で嬉しい。ありがとう。
498名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 12:55:26 ID:???
おお、海ルキ神ですか!
海ルキはサイト巡りしても供給少ないから、投下は嬉しかったです。
保管庫でまとめて読めてウレシス
499名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 13:22:32 ID:???
自分も過去スレで白ルキ投下したけど
一度PCあぼんしてデータ消えたから、保管庫に収録してもらえて嬉しい。
見逃してた作品も結構あるなあ…楽しく日参してます>保管庫
500名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 17:37:24 ID:???
保管庫神もぬこルキ神も乙です
501名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 21:36:10 ID:???
保管庫のことで疑問投げかけた>>284です。
保管庫神、この度の保管庫作成本当にお疲れ様でした
言いだしっぺの癖に結局最後まで神にお任せして
何の手伝いも出来なくて申し訳ないです
ログ提供してくれた神もありがとう。
あれからわずか一ヶ月程で多くの作品を収録してくださり
更新の度に感謝と喜びの気持ちで胸が一杯だった
本当にありがとう
502名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 23:47:18 ID:???
保管庫神、乙でございます。


453なのだが、2行で終了じゃないぬこルキ恋次バージョンが思い付いたので投下します。
今日はエロまでいってません。続きは一週間以内には…


503ぬこルキ恋次:2008/05/26(月) 23:49:06 ID:???
六番隊副隊長・阿散井恋次は窮地に立たされていた。

巷で噂の浦原商店特製ネコ耳義骸。


それは、先立つものがない彼には手が届かない、しかしどうしても手に入れたい存在である。

頼みの上司には何に使うか言ってないのに断られ(このシスコンが!)、
親しくしてもらってるはずの先輩達も話にならず(卑猥刺青とハゲめ!)、
かといって自分より年下の十番隊隊長に頼むのは自分のプライドが許せなかった。


早くしないと、ルキアが完全回復してしまう!
そうすると夢のような経験が出来なくなってしまう。
504ぬこルキ恋次:2008/05/26(月) 23:54:18 ID:???
「ハァ、あの成金め!」

ダメモトで頼んだニ番隊副隊長に断られ、とぼとぼと隊舎の脇の道を歩いていたら、

「どうしたんだ、恋次?」
と両手にチャッピーグッズを抱えたルキアに遭遇した。


っつーか、身近にもう1人金持ってる奴いた!!
だいたいこいつの為なんだから、金を借りても後ろめたいことはないし、朽木家のご令嬢だから金がないはずがない。

と勝手な解釈で一人納得し、恋次はルキアに頼みこんだ。

「ルキア、頼みてぇことがあるんだ」
「どうした?」
「金貸してくれ」
「たわけ、…なんで貴様に貸さねばならぬのか?兄様にお願いしたらいいだろう?」
「隊長には断られた。ただ、どうしても今必要なんだ。俺のためじゃなくお前のためにも」
「私の為だと?何か買ってくれるのか?」
「…ちげぇよ。」
「じゃあ、なんなんだ?」
「別にやましいことに使うわけじゃないんだ。今は言えねぇが、貸してくれ」

恋次の熱い思いというか勢いに圧倒されルキアはわけのわからないまま承諾した。


翌朝、ルキアの口座から自分の口座に振り込んでもらい、その金を手に現世に向かう。


505名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 23:57:24 ID:???
以上とりあえず2つ分です。
携帯からなので変な改行とかあったらすまん。

残り頑張って一週間以内に戻ってきます。
506名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 00:28:01 ID:???
どきどきネ甲が舞い降りた。
正座して一週間待っておきます!
507名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 00:47:13 ID:???
ぬこルキ恋次 キタ――(゚∀゚)――!
楽しみに待ってます!(同じく正座)
508名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 14:32:06 ID:???
もしゃブログ見た

あのもしゃ様がルキアメインで出してくれるとは…ありがたやありがたや
509名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 16:44:37 ID:???
>>505
神!まってます!
っていうか恋次wwルキアたんの金でぬこルキアたんをwwうらやます(*´Д`)ハァハァ
510名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:16:17 ID:???
それにしても最近神ラッシュ続きだな
本誌での活躍はまだおあずけだからここで萌えが補給できることは嬉しい
511名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:29:43 ID:???
うむ
神続きでマジ嬉しいです
512名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:36:13 ID:???
>>508
何の話?
513名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:37:45 ID:???
>>512
わからなければ人に聞く前にまず自分で考える・調べるという習慣をつけよう
514名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 00:16:09 ID:???
まあマターリやろう。ルキアたんのエロい小説待っています、神の方々。


ところで>>513、ルキアたんのスリーサイズが分からないんだ…。調べても出ないから考えてみたが、ルキアたんの美乳に数字をつけることは無理だと気付いた。胸がくるしいよおおおさすってルキアたんんんん。
515名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 03:14:05 ID:???
>>508
ナイスな情報ありがとう。感謝。

>>505
ぬこルキ続き楽しみにしています。恋ルキ好きだから嬉しいです。
そうか、ルキアたんから借りるという手があったか!
盲点だった!

自分もぬこルキ恋次別バージョンで書いてるので
書き上がったら投下します。
516名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 03:43:42 ID:???
全力で全裸で待つ
517名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 07:55:00 ID:???
ぬこ祭り(*´Д`)ハァハァ
518名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 13:50:04 ID:???
>>513
自分で考えて分かったら苦労しねえだろ…
519名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 14:24:31 ID:???
ルキアたん、ちょっと空気の入れ替えしようか

   /  
(*゚∀) 白玉が食べたいのだ。ついでにデートに行くか。
   \

咄嗟にルキアたんAAが出てこなかった自分はちょっと兄様に説教されてくる
520名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 19:28:58 ID:???
モスバーガーの白玉デザートは意外に美味い。
一護が現世デートにルキア誘うときに
慎ましくモスあたりに連れて行ったりしてても微笑ましい。
521名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 20:40:24 ID:???
>>520
ドトールの白玉ラテも上手い。
学校帰りに制服姿であの高い椅子に向かい合って座って食べる
ルキアと一護も微笑ましい。
522名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:08:34 ID:???
>>521
麻布茶房の甘味はどれでも美味しいんだよな。
で、食事系も置いてるから店内は女の子ばっかじゃない。
男でも入りやすいかと。
一護がそんな店をリサーチしてルキアたんを連れ込んでいたりしたら
微笑ましい。
523名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:22:02 ID:???
>>515
うお〜楽しみにしてます!!(;´Д`)ハァハァ
524名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 01:15:10 ID:???
>>520-522
そしてそれらチェーン店ごと買収する朽木白哉。

店内すべてのマグカップにチャッピーが。
525名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 01:27:58 ID:???
シスコンwwwwwww
526名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 09:46:37 ID:???
>>524
兄様テラGJwwwwwwwww
527名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 21:21:00 ID:???
>>524
もちろん全店舗で朽木ルキア専用メニュー(食器類は全てチャッピー柄採用)を用意
店内には監視カメラとルキアたん専属ガードマン配備
一つの白玉を二人で半分こ、のような不埒な行動は徹底的に妨害

…こんな感じですねわかりました
528名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:46:02 ID:???
きんもー☆
529名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:59:37 ID:???
こっから行けるルーツ飲んでゴーのページ
http://www.jti.co.jp/News/2008/05/20080526_01.html
一護バージョンの広告は
「あ あれって別れましょうってことだったのか!」
だったんだが、6巻のルキアたんとの別れのシーンの
後につなげて想像するとちょっと笑える。
530名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 01:40:19 ID:???
>>529
笑ったwwwありがとう!

他にもバージョンあったの見た気がするからもっとあるんかな
531名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 02:51:52 ID:???
久々にルキア専用お絵かきいったが荒らされてる
532名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 13:00:10 ID:???
もうRootsの広告の一護が
「ルキアに遠回しに別れを告げられたのに気がつかないで
SSまで追いかけてきちゃったカワイソスな一護」
にしか見えなくなってきたw
533名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 20:31:04 ID:???
>>531
絵師さんもいないしな…
悲しすぎる
534名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 02:08:04 ID:???
表のテンプレにいつの間にか消えて存在知られてないんじゃ
総合は2006年ぐらいに本スレで話題になってて残ってるみたいだが
総合に投稿してるんだろうか
535名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 12:47:28 ID:???
時の流れに身を任せてルキアたんにハァハァするだけ
エロ絵師がルキアたんを描いてくれるのをマターリ松
536名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:48:36 ID:???
正座してます
537名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:54:43 ID:???
足が痺れました
538名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:02:02 ID:???
痺れた足をルキアたんにつんつんされて身悶えします。
539名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 13:23:15 ID:???
保管庫が充実して神に感謝

しかしすっかり忘れてた小説を発見
余りのスイーツ的な恥ずかしさに悶え苦しみましたよw
続き気が向いたら書いてみます
昔の俺がいろいろ読めて懐かしかったw
540名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:01:01 ID:???
>>539
続き楽しみにしてます!
541名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:16:56 ID:???
海ルキ読みたい・・・
あの禁断な感じがたまらん
542505:2008/06/01(日) 18:14:10 ID:???
ぬこルキ恋次バージョン続きです。
あと3レス分で完結します。
543ヌコルキ恋次:2008/06/01(日) 18:17:32 ID:???
「ルキア…」

口づけするのは耳から。
黒サテンのような猫耳は性感帯であると説明書に書いてあった。

「にゃぁ、恋次、くすぐったいにぁ〜」

ルキアは身を捩るが、恋次はお構い無く耳から額、瞼、鼻、
そして口へ愛を込めて沢山の口づけを降らす。

小さな口の中に舌を差し入れると一瞬耳と尻尾が揺れるが気にしない。
ぎこちなくルキアも舌を絡めてくれる。それが恋次には嬉しい。

十分にルキアの口内を味わったあと、そのまま、頭と肩を抱き、押し倒す。

「ふみゃぁぁあ!」

押し倒され体勢が変わったルキアは恋次にしがみつく。さらに漆黒の尻尾も腕に絡み付く。
そんなルキアを安心させるかのように耳元で

「ルキア、愛している…」

と囁く恋次。
唇を押し付けるだけの軽い接吻でさらにルキアの緊張を解き、着物を広げていく。

「恋次…、恥ずかしいにぁ…」

生まれたままの姿になったルキアは丸まって身体を隠そうとする。

「恥ずかしくない、きれいだ…」

さりげなく手首を掴み、ジタバタする足も押さえつけ、恋次は口づけを首筋に落とす。
義骸だから明日には消えてしまうのはわかっているが所有の証をつけていく。

「にゃぁぁあ…」

甘く啼くルキアに恋次の下半身が熱くなる。


544ヌコルキ恋次:2008/06/01(日) 18:17:55 ID:???
ルキアと出会って7年目の秋、恋次はルキアの処女をもらった。恋次も初めてだった。
なかなか挿入が出来ずルキアを痛がらせ、中に入れたらすぐに出してしまったという、
今にして思えば忘れたくなるくらい酷い初体験だった。

あの時と代わり映えのしないが恋次にとっては最高のふくらみにくちづける。

「ふみゃぁ〜」

恋次の口付けでルキアが啼く。ささやかな盛り上がりだが感度はいいようだ。

恋次は愛情をこめて片方の蕾にを口に含む。もう片方は指でつまみ揉んでいく。
蕾は瞬く間に尖っていく。


「れ、恋次…。いやにゃぁぁ」
「バーカ、いやって言う割には、ここがすっかり立っているだろう」

快感に戸惑っているルキアの顔を見ながら膨らみを堪能する。


ルキアの胸を楽しんだ恋次は、ルキアの下半身へ移る。
開いたルキアの中心は既に蜜を湛え輝いている。

「見るにゃ…」

尻尾と手で隠そうとするルキアが普段見るのとは違う態度で一層かわいらしく思える。
545ヌコルキ恋次:2008/06/01(日) 18:21:37 ID:???
改行が多いと怒られたOTL

ちょっと、も一度推敲してくる。
多分、残り4レストータル8レス分くらいになりそうデス。
待ってくださっている方おもう少々待ちを…
今晩中には完結させます。すんません。
546名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:56:35 ID:???
神きてた!
このスレは60行制限なんで、投下するときはそれを目安に…
続き、全裸待機してます
547ぬこルキ恋次残り1/4:2008/06/01(日) 22:43:50 ID:???
恋次が指一本ルキアの中に入れるだけでルキアは苦しそうである。
とりあえず慣らさなければと思い、指はゆっくり抜き差しし、舌で芽を啄む。

「ふにゃぁぁあ…」

恋次の指がルキアの中のとある場所を擦るとルキアは甲高く啼き身を固くする。

「ここがいいのか?」

「よくにゃい、やめるにゃぁ」

拒否の言葉を口にしながらもルキアが快楽に酔っているのがわかる。

絶頂に近付いていくルキア。
しかし、あと少しという所で恋次は愛撫を止める。乱れるルキアを見ていて我慢できなったからだ。
恋次は泉に指とは違うものをあてがう。
そして先端を入れる。

「痛い、痛いにゃ〜」

まだ少ししか入れてないのに痛がるルキアに口づけをして気をまぎらわす恋次。
実は、この義骸には処女膜をオプションでつけてもらってある。
実は、初体験をもう一度やり直したいと思っている乙女座の男阿散井恋次の唯一の望みである。
548ぬこルキ恋次残り2/4:2008/06/01(日) 23:05:54 ID:???
口づけの他にも双蕾を愛でたり、膨れた芽を弄ったりしてルキアの気が逸れた隙に一気に押し込む。

ルキアの中のあまりの心地よさにイってしまいそうになった恋次だが、
辛そうなルキアを見て冷静さを取り戻す。

−これで盛ったら前と一緒だ。

自分のエゴで辛い思いを再びさせているルキアに恋次はコツンと額を合わせ、そして目尻の雫を拭き取る。
ルキアが落ち着くまで待ち、またゆっくりと律動を始める。

「にゃぁぁぁ…あ、あ、あ!」

ルキアの声に艶が戻ってきたのを聞き恋次は腰の速度を早める。

「恋次、もうダメ、ダメにゃぁぁぁあ!」

そう叫んでルキアは絶頂を迎え、恋次を締め付ける。


−もっと猫義骸を堪能するために二回戦は四つん這いで後ろからやろう。

そんな事を思いながら、恋次も緊張を解いていく。
549ぬこルキ恋次残り3/4:2008/06/01(日) 23:50:58 ID:???





という胯間がはち切れんばかりの妄想を胸に恋次は浦原商店の戸を叩いた。
しかし

「え〜、出来ないんですか?猫偽骸。ちゃんとお金持ってきたのに。」
「残念ながら、猫耳義骸終了なんですよ。お陰様で朽木さんがお元気になられたので…。
お会いになられませんでした?3日程前にあちらに戻られましたが」
「あ、そういえば…。つ〜か、誰がそんなに霊力をやったんですか!黒崎は再起不能だし、浮竹隊長はまだ病院のはず…
まさか、浦原さん、あんたが!」
「いやだな〜、私は商品に手を出すなんてことしませんよ。出すなら本人に…
いやいや、実は阿散井さんの上司の方に8晩連続来店でご協力いただいたんですよ♪」
「え?朽木隊長が?!」
「ええ、義妹の回復の為なら我が霊力惜しくないとかおっしゃってくださって」
550ぬこルキ恋次残り4/4:2008/06/02(月) 00:11:34 ID:???
そういえば、浮竹隊長が倒れた後、一週間くらい最低限の仕事しかしないでほとんど姿見せてなかったな〜
と(自分としては近い将来義兄になってもらうはずの)上司の最近の行動を思い出した。

しかしここまで来て何も出来ないとは…
「…浦原さん、恥を承知で頼む。せめて、一回!どうにか一回だけでいいんでヤらせてください。」
「いや〜もう既にキャンセル待ちの方が多数いらっしゃるんですよ。
前回ご利用いただいた方の他に、虚圏からもわざわざご予約があり、あと瀞霊廷通信の編集長が体験取材をしたいとお申し込みがありましてね。
まあ、順番待ちのリストにはお名前入れておきますよ。時期が来たらご連絡しますんで今日の所はお引き取りを…」
ライバルの多さに肩を落とした恋次に同情することもなく、浦原は恋次を店から追い出した。


…憐れ六番隊副隊長阿散井恋次、目的達成出来ず。
脱力感に苛まれながらとぼとぼと帰路についた彼にはさらなる悲劇が待っていることを知らない。
最愛の妹の口座から大金が動いたと銀行から知らせを受け、八晩猫耳を堪能した上司が穿界門で待っているという悲劇を。
【終わり】

以上です。
自分も裸正座のつらさわかってるのに、細切れになってしまってすいませんでした。
551名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 18:19:07 ID:???
ぬこルキ神来てたー!
乙です、堪能しました。
しかし恋次はつくづく不憫な奴だw
八晩連続って、白哉自重汁ww
552名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 19:25:08 ID:???
>>541
保管庫のは読んだか?

ルキ→海もいいけど海→ルキアもたまらん
553名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 21:10:14 ID:???
ぬこルキ乙です!
金の問題をクリアしても、結局できない恋次に噴いたw
554名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 21:49:01 ID:???
>>552
>ルキ→海もいいけど海→ルキアもたまらん

同意。
「ルキアのことは可愛い部下としか思ってなかったんだけど
 だんだん一人の女として見るようになってしまい
 妻には嫉妬されるし上司には釘を刺されるしシスコン兄には嫌み言われるし
 それでルキアと距離を置こうとしたら本気で泣かれて(´・ω・`)ショボーン
 でもルキアにその気はないから手は出せなくてヽ(`Д´)ノウワァァン」
というドロドロなやつが読みたい。
555名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:10:01 ID:???
>>554
ちょ、どんだけドロドロなんだよww
自分は海ルキでほのぼのも好きだな 
休みの日とか鯉伏山で剣術の修行とか新技編み出すの手伝ったりとか
色々面倒見てあげたんだろうな
だが待てよ、いくら部下思いでも一人だけしかも自分を慕う女の子連れて
二人っきりのシチュエーションは男として喰わないわけは…
いかん俺もドロドロしてきた

556名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:28:36 ID:???
うはw昔海ルキ「邂逅」を書いた者でつが、創作意欲わいてきたwww書けたらドロドロのやつ書くわ。けどあんま期待しないでくれ。
557名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:42:31 ID:???
うおお!あの海ルキ神か!今保管庫行って読み返してきた
全裸で待っています!
558名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:06:58 ID:???
きもーんw
559名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:14:00 ID:???
ずいぶん昼ドラだなwww

海←→ルキアもいいが、それに嫉妬してルキアに手をだしてしまう浮竹さんとかも良い
560名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:18:27 ID:???
なんかオバサンが読むハーレクイン小説みたいな設定w
561名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:33:30 ID:???
恋ルキ神乙!!
そして妄想だったという悲しい男の性もGJ!!ワラタww
っていうか兄様絶倫ww
気がむいたらかわいそうな恋次に愛の手を差し延べてやってください(ルキアたんと本場セクースを)!
562名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:43:29 ID:???
海ルキといえば昼メロだろう
ドロドロまってるぞ
563名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:45:50 ID:???
ああ・・・開園殿が汚されていくわ…
564名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:49:07 ID:???
よし!!恋次がルキアたんと本番セクースな漫画でも描こうかネ

脳内で
565名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:51:03 ID:???
>>564
それをぜひ絵か文章に起こしてみるんだ
566名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:57:45 ID:???
>>560
ハーレクインなんて言葉がおば…いや何でもない

嫌な流れの時はスルーしような
自分もそうしてるし
567名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:01:19 ID:???
そうか、ここにいるのはおばさん達なのか
568名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:03:30 ID:???
>>565
んじゃ描いてみる。
569名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:22:33 ID:???
>>503>>504>>543>>544
>>547>>548
>>549>>550
乙です笑った

ハレー〜の意味がわからなくってクグちまった
570名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:43:20 ID:???
いいえ漢です。
つーかハーレクインなんて年齢抜きでネタ的な言葉かと。別にイイジャマイカ、と言ってみる。
















つーか本場セクースってなんだ自分ww本番なwww
昔どっかのスレで出た(ここかもしれんが)洋物風に「オーイエース」ってあんあん言うルキアたんを思いだしちまった…
571名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 02:55:05 ID:???
>>570
ああそれ俺が書いたネタだわ
萌えスレの方に
572名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 12:58:37 ID:???
573名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 12:59:56 ID:???
ぬこルキ神乙!
なにげに恋次とルキア恋人同士設定で和んだ。
そしていい思いしたくせに心が狭い兄様ワロスw
574名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 13:06:14 ID:???
575名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 13:37:52 ID:???
>>574
その画像無表情過ぎてエロさを感じない
576名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 13:42:52 ID:???
>>572
3枚目のルキアの表情たまんねぇwwwwww

>>574
目が死んでたらエロイのに。
577名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 13:44:03 ID:???
>>572
個人のブログの画像に勝手に直リンすんなよ……
それくらい常識だろうが
578名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:01:41 ID:???
もしゃ氏の絵って最早色んな所で直リンされまくってて今更感が…
579名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:11:44 ID:???
>>577
ごめん、全年齢板の萌えスレにあったからそのまま持って来ちまった
今後気をつけるわ
580名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:35:17 ID:???
エロ画最高
581名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:00:17 ID:???
>>578
「本屋の新刊万引きしてブッコフに売るのって最早いろんなところで
やられてるから、するなって言われても今更感が…」ですね
わかります
582名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:13:47 ID:???
マターリするべ
583名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:17:03 ID:???
餓鬼が多いな
アホくさいスレだ
584名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:28:32 ID:???
>>583
ほな、さいなら〜
585名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:42:48 ID:???
>>583
こう言う場合は精神的に厨と言う
さらっと流せと言いたい
586名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 16:07:15 ID:???
>>585
そうだね、ケフィアだね


ぬこルキネ申の降臨待ち
ギンだったら、首輪つけて部屋飼いか檻飼いだろうな
飲み物をほしがったらご奉仕させて、褒美にミルクを与える
587名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 16:39:21 ID:???
>>585
じゃあ君もさらっと流したらどうだね?
同類乙
588名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 16:45:14 ID:???
>>586
イイ(゚∀゚)!!
虐めぬく人は必要だよな、エロには……はぁはぁ
589名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 17:13:11 ID:???
今日は画像がwwwwエロすぎだろwwwwwwルキアにぶっかけたるwwwww
590名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 17:21:31 ID:???
この絵購入せんと見れないやつだろ?
こんな所にアップしていいのか
591名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 17:36:25 ID:???
これはそのCG集の製作段階でボツにしたらしい絵
もち元のは買ったw
592名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 17:52:54 ID:???
貼るのは別に良いと思うが直リンは避けるべきな
593名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 18:02:17 ID:???
やはりマナーとして個人サイトの絵の転載は避けるべきでは。
あんまり無法地帯と化すのもよくない。
594名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 18:34:37 ID:???
もしゃさんは元々にちゃんに絵を投下しない為に個人サイト開いたとは聞いた
せっかくルキアを描いてくれたのを無駄にしてはいけないと思う
ここへの転載は避けるべきだな
と言いつつ五回くらい抜いた
595名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 19:12:32 ID:???
当たり前のマナーでも最初はわからんものだからな。
直リンは避ける
個人サイトの作品の転載は避ける
個人サイトの実名を出しての言及はなるべく避ける
(「宣伝乙」とされたり、その人気をやっかむ馬鹿による突撃
  などの迷惑が個人サイトにかからないように)
次スレでは明記しておくべきか

 
596名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 19:39:45 ID:???
>>595
まるっと同意
一番傷つくのはそこの個人サイトの人だからな
同じキャラクターを愛する仲間としてそれだけは避けたい
597名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:06:29 ID:???
嫌われて描いてくれなくなるかもよw
598名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:30:09 ID:???
だから控えろって言ってるんだろ
599名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:31:12 ID:???
うpした奴に言えよカス
600名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:35:29 ID:???
601名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:42:58 ID:???
だからこれから控えなさいって
こう言う騒ぎになるのを嫌ってこう言うスレに投下するのをやめた人なんだからそれを無駄にしたらあかんよ
602名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:47:58 ID:???
キャラスレとかに貼っているのは愉快犯だと思うけど…
次のテンプレには>>695は入れておいた方がいいね
603名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:48:44 ID:???
>>595でした
604名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:54:21 ID:???
マターリつ旦
とりあえず次スレ辺りからでも>>595のいう通りに
注意事項として書いた方がいいんじゃないかな
同じようなこと続いて雰囲気悪くなるのも嫌だし
賛成反対意見あればヨロ
605名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:02:43 ID:???
ニセ海燕に犯されるルキアを想像してる俺ジャスティス。
なんつーか凌辱モノとか大好きなんですワタクシ。
606名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:21:20 ID:???
>>604
異論なし
絵師は大好きだ
607名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:36:41 ID:???
文章神ももちろん大好きだァァァッ!!
608名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:42:50 ID:???
>>604
おk。そしたら次から1読めの一言だけでスルーできるからな。皆も大人なら察するはず。
…次なんて無い方がいいんだがな
609名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 12:48:37 ID:???
転載問題について大人の結論が出たところで。

話題は変わるが、保管庫で過去作品まとめ読みしてたら
自分内で恋ルキブームが再燃してしまった。
まとめて読めるっていいよな、やはり。
610名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 17:59:57 ID:???
>>609
同じく。小説書けるのっていいな
611名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 18:42:47 ID:???
ぬこルキ恋次別バージョンで書いてると言ってた515です。
13レスくらい使わせてください。
恋次はやることやってますが、結局 (´・ω・)カワイソスなんで
苦手な人はスルー推奨。
実は昔シスコンスレに「朽木家子女結婚の条件は卍解」な小ネタを書いたものですが
それがちらっと入ってます。
612ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合1:2008/06/04(水) 18:47:10 ID:???
朽木白哉が急な病で倒れて四日経った。
非番だった恋次を朝も早くから呼び出したのは、その白哉本人である。伝令神機の向こうの声は、いつものように感情というものを感じさせない抑揚のないもので、ただ「今すぐ来い」と命じただけであった。
朽木家の裏門から案内された恋次は、使用人に案内されるままに奥座敷に通された。なんらかの密命が下るのかと考えた彼は、非番ではあったが一応死覇装を身につけてきた。
蛇尾丸も帯刀してくるべきであった…と彼は少し不安になった。白哉の不興を買ったことにより、屋敷の奥で秘密裏に処分されるために呼ばれたのではないか…という妄想が頭の端を過ったからである。
妄想には根拠がないでもない。先日ルキアを飲みに誘った際の白哉の激高ぶりは、今も彼の記憶に新しい。
酒に弱いルキアは、恋次に勧められるまま数杯空けたところで簡単に酔い潰れた。名前を呼んでも、揺すっても叩いても目を開けない彼女を、かねてからの計画通りその手の宿に連れ込もうと抱き上げたその時--------
『何をしている』
下賎な居酒屋などには足を運ぶはずもない上位貴族が、彼の肩を後ろから押さえていた。
『瀞霊廷内の無断抜刀は禁止だが…私に掟を破らせる気か?』
冷徹な上司の顔が、あんなに恐ろしく見えた事はなかった。

だからこそ、である。
使用人が「当主のお出ましの前に、これ目を通しておくようにとの仰せでした」と彼に渡していったパンフレットを手にして、恋次の困惑は極みに達した。
(なんだ、これ------罠か?)
目にも鮮やかな色刷りのパンフレットには、朽木ルキア嬢専用猫義骸についての詳細が記されていた。
(牽制か?隊長はルキアとこんなことをして遊んでますよっていう、俺に対する当てつけか?)
異性との性交により相手の霊力を奪うという特殊な義骸には、悪趣味なことに猫耳だの尻尾だのがついているらしい。こんなものを技術開発局が作っていたのか?とパンフレットの裏面を確認した恋次は、がくりと肩を落とした。
「…浦原商店かっ!!」
『浦原は変態だから気をつけろよ』とルキアに以前忠告されたことを思い出し、恋次はため息と共にぬるくなった茶を飲み干した。
(確かに変態だ。こんなものを作ってレンタルするなんて…まさかルキア、あいつに体を弄くり回されたりしてないだろうな!)
義骸の採寸と称して、ルキアを素裸に剥いて不埒な事を仕掛ける浦原を想像して、恋次はパンフレットを手荒に机に叩き付けた。
「許せねえ!」
あの変態ならきっとしている。間違いない。ならば、今から現世に斬りに行くしか…と自分の想像で激高した彼が、怒りにまかせて立ち上がったその時。
「何が許せないのだ」
この家の主が、襖を開けて入って来た。慌てふためいて平伏する恋次に、白哉は冷たい視線を投げた。
「一人で何を騒いでおるのだ、聞き苦しい」
「は…申し訳ありませ…ん…」
頭上からの霊圧が痛い。首筋がちりちりと焼けるような感じがして、彼は身を竦めた。
恋次の向かい側に座った白哉は、彼が畳に投げ捨てたパンフレットを手に取った。
「読んだか」
「は、はい。でも、あの…」
「私に質問をするな」
冷たい言葉で遮られて、恋次はまた頭を下げた。白哉の意図が掴めなくて、居心地悪い事この上ない。息苦しさを感じながら、彼はその場を取り繕おうと口を開いた。
「あの…隊長、お加減は…?」
「問題ない。だが------ルキアが倒れた」
「はい?」
思わず顔を上げた恋次とは視線を合わせずに、白哉は淡々と続けた。
613ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合2:2008/06/04(水) 18:47:40 ID:???
「ここ数日、私の治療に全霊力を振り絞ってくれたようでな。おかげで私は全快したが、ルキアは過労で床から起き上がることもかなわぬ」
手にしたパンフレットに目を落として、白哉は続けた。
「回復の助けになればと特製義骸に入れてはみたものの、どうも容態が思わしくないのだ」
つい、とパンフレットを恋次の方に滑らして、白哉は続けた。
「ついては、お前にルキアの治療を頼みたい」
(罠?)
恋次の全身が緊張で固くなった。
(やっぱ罠かな、これ?俺の答え如何では、消されちゃうのか?どうしよう、迂闊な返事で死にたくは…)
「ち、治療って…その…」
「私に野暮な説明をさせる気か」
白哉の視線が氷のように冷たくなった。
「貴様ができぬというなら、他の者に頼むが…」
「やります。やらせてください」

ルキアは離れにいる、と言いおいて白哉は部屋を去って行った。
(これはやはり罠なんじゃ-----離れまでの道に刺客が潜んでるとか)
薄暗い奥座敷から出ると、陽光に輝く裏庭の新緑が目に痛かった。恋次はふらつく足を踏みしめて、使用人に教えられた方向へと歩んでいった。
こんなに旨い話があっていいものか、という疑問は彼の頭から依然として去らない。だが罠に落ちるかもしれないという懸念よりも、『猫義骸に入ったルキア』という甘い餌に対する渇望が勝った。恋次はとうとう離れに足を踏み入れた。
離れには人の気配がなく、深閑としていた。明るい屋外に慣れた目に、廊下は暗く沈んで見えた。仄かに優雅な香りを漂わせているのは、鴨居の掛香のようである。
「ルキア…いるんだろ、ルキア?」
幼なじみの霊力を探りながら、恋次は廊下を進んだ。外は余りにも明るく、壷庭に植えられた卯の花が純白に光っているのが廊下の小窓から見えた。ルキアを探しながら覗いた無人の小部屋は、それと対照的に眠さを誘うような暗さの中にあった。
ここだ、と恋次は一つの部屋の前で足を止めた。この襖の奥から、確かにルキアの霊圧を感じる。心なしかいつもより微弱に感じるのは、病のせいなのであろうか。
「入っていいか?」
「ダメだ」
にべもない返事が、襖の向こうから返ってきた。恋次はその冷たい調子に少し苛立を覚えたが、堪えてまた声をかけた。
「見舞いに来たんだぜ?顔くらい見せろよ」
逡巡する気配と、ごそごそという物音がした。
「顔は見せられぬ」
「じゃあ話だけでも」
「話ならこのままでいいではないか」
「わっかんねえ奴だな!入るぞ、コラ!」
元々気の長い方ではない恋次は、乱暴に襖を開けて部屋に押し入った。
「…ルキア?」
部屋の真ん中に敷き延べられた布団が、こんもりと丸くなっている。その丸みの中から、幼なじみのくぐもった声がした。
「大丈夫か、お前?そんなに辛いのか?」
「…大丈夫だ。心配かけてすまなかったな。私はもう元気だから帰ってくれ」
後ろめたいことや隠したい事があるとき、ルキアはいつもそっけない物言いになる。それを知っている恋次は、布団の脇に腰を下ろした。
「過労で倒れたんだってな。いったいどうしたんだ?隊長、なんの病気だったんだよ」
こういう時はわざと別の話題に逸らした方がいいと知っている恋次は、何気ない口ぶりで問いかけた。
614ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合3:2008/06/04(水) 18:48:49 ID:???
「…わからぬ…」
ルキアの返事は弱々しかった。息苦しいのか、ほんの少しだけ布団に隙間を作って空気を通しているが、頑として顔は見せない。
「さ、最初は…私が風邪で体調を崩したのだ。兄様が鬼道で治療してくださって、一晩寝たら元気になったのだが…代わりに兄様が危篤になられていた」
「危篤?風邪がうつってか?」
「風邪ではない、と思う」
歯切れの悪い物言いで、ルキアは続けた。
「とにかく侍医も四番隊も呼ぶなという厳しい仰せで-----こんな病で倒れたことが世間に知れたら、朽木家の名折れだとかなんとか…」
じりじりとルキアににじり寄っていた恋次が、彼女を布団の上から押さえ込んだ。通風口になっていた隙間も潰し、彼女の頭と思われる部分に重量を掛ける。
「何をする!重い!どけ、どかぬか!」
布団の下でじたばたする彼女の抗議が聞こえない振りをして、恋次はとぼけた。
「それでお前が治療してぶっ倒れたってわけか。大変だったな」
「ぷはぁっ!」
わざと手の力を緩めると、息苦しさに堪り兼ねたルキアが布団から顔を出した。真っ赤になって息継ぎをしたルキアは、彼をキッと睨むと矢継ぎ早に捲し立てた。
「私を窒息死させる気か、馬鹿者!なんのつもりだ!見舞いに来たのではないなら帰れ!」
恋次は言葉を失った。
いつもより白く透き通って見える肌。桃色に上気した頬。寝乱れた黒髪。
その艶やかな黒髪の間から、ぴょこりと顔を覗かせている漆黒の三角形。
猫耳は、不機嫌な猫さながらに伏せられている。
「…あ…」
拙い、という顔でルキアは猫耳を手で押さえた。
「こっ…これは…なんだ、その…私の趣味ではなくてな、兄様が、あの…」
「わかってる。事情は聞いた」
恋次は穏やかに頷き返した。
「わ…笑わぬのか。私はてっきり…お前に笑われると思って-----こんな、仮装みたいな…」
真顔の恋次にちらりと目をやって、ルキアはもごもごと言い訳をした。
「…おかしくなんかねえよ」
掠れ声で恋次は返した。
おかしいどころの騒ぎではない。予想以上の衝撃だった。耳を見た瞬間に叫ばないで済んだのは、『今、尻尾もぷーって膨らんでるのかな?怒ってる猫みたいに』という疑問に気を取られたからである。
(みっ…耳の中は桃色だ!触りてえ…)
こみ上げる劣情に息が荒くなる恋次を、ルキアは不思議そうに見ていた。
「悪かった。お前に馬鹿にされるのが嫌だったんだ。笑わないでくれて嬉しいよ」
枕の上に頭を乗せ直し、ルキアは笑った。
「なりは奇天烈だが、この義骸に入っていればそのうち治るそうだ。心配かけてすまなかった…」
ルキアの笑顔が凍った。恋次が不意に顔を至近距離に近づけてきたのだ。
「そのうち?そんな呑気な事言ってていいのかよ。お前、何日仕事休んでると思ってんだ?」
「そ…それは…隊の皆には申し訳ないと…」
痛い所を突かれて口ごもるルキアの顎を、恋次の手が捕らえた。
「早く治りてえだろ。俺が治療手伝ってやるよ」
615ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合4:2008/06/04(水) 18:49:12 ID:???
「…んっ!んんーっ!!」
いきなり唇を奪われ、頭を打ち振って逃れようとしてもかなわず、ルキアは息苦しさに呻いた。恋次の胸や肩を押し戻そうと努力するが、力では敵わない。
「はっ…」
やっと解放されて荒い呼吸を繰り返すルキアの猫耳に、恋次が軽く噛み付いた。
「ひゃうっ!」
ルキアがいきなり与えられた刺激に仰け反った隙をついて、一気に布団を剥ぐ。その途端、恋次の頭に血が上った。
(これは-----据え膳って奴か!食っていいのか、俺!!)
先ほどは首まで布団に覆われていたのでわからなかったが、ルキアは一糸まとわぬ裸体であった。ただ一つ、赤いリボンだけを首に結んでいるのが余計扇情的である。
明るい光の下に晒された白い肌に、恋次は衝撃を受けた。子供の頃とは違う、丸みを帯びた形の良い胸。なめらかな腹部。細い腰。全身のどこからも甘い香りが立つような、瑞々しい水蜜桃のような肢体。
「やっ…見るな、見るなっ!」
体を手で隠しながら、ルキアは恋次に背を向けて丸まろうとした。その肩を掴んで引き戻し、体の上にのしかかって、恋次はもう一度口付けを落とした。
「っ!」
唇を軽く噛まれて、恋次は反射的に身を離した。息苦しさと怒りに赤くなったルキアが、下から彼を睨んでいた。
「てっめえ…痛いじゃねえか。ひでえことすんなよ」
「ひっ、酷いのはどっちだ!りょ…良家の子女はなっ、嫁ぐまで他所の男と接吻してはならぬのだぞ!-----と、兄様が言っていた」
自分で『良家の』と言ってしまったのが気恥ずかしくて、ルキアは最後に小声でそう付け加えた。
“他所の男と接吻してはならない”
そのフレーズを、恋次は頭の中で何度も反復した。
白哉の命令に従順なルキアが、それを遵守しているであろうことは想像に難くなく。
(…ってことは、今のキスは俺が初めてのっ!?)
フリーズした恋次を体の上から押しのけようと努力しつつ、ルキアは言いつのった。
「婚姻までは、他所の男と手をつないだり体を触らせたりしてはならぬのだ!兄様は本当に厳しい方で、誓いを破ったりしたらどんなことになるか…」
「あ、うん。大丈夫だからそれ」
「あ?」
どこか虚ろな目で的外れなことを言う彼を、ルキアは不審そうに見上げた。今恋次の頭の中では、ルキアと二人で築く幸せな未来予想図が高速で展開されているのだった。
「結婚しよう」
「あ?」
今度はルキアが硬直する番であった。予想外の発言に、思わず腕から力が抜ける。
「据え膳用意してくれてたってことはそうなんだよな?隊長も俺ならいいって言ってんだよな?なあ?」
「何が『なあ?』だ!お前の言ってることは何一つわからぬ!」
怒ったルキアが、恋次の頬を力一杯抓った。
「いやだから、結婚するからこういうことしてもいいってことで…」
胸へと延ばされる恋次の手を必死に払いのけて、ルキアは叫んだ。
「だっ、駄目だ!私にはまだ早い!朽木家の子女の結婚は卍解が条件で-------」
「じゃあ問題ないじゃん」
卍解に到達していて良かった、と恋次はこれまでの苦労をしみじみと振り返った。
(妹さんは必ず幸せにします、隊長っ!)
「だからそうではなくて…こらっ、聞いておるのか!どこを触っておるのだーっ!」
じたばたと暴れるルキアの胸元に唇を寄せて、恋次は目の前の美味を貪り始めた。

616ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合5:2008/06/04(水) 18:49:37 ID:???
「嫌、嫌だっ!やめろ!」
円やかな乳房を口に含んで舐め回す恋次の頭を、ルキアは必死に引きはがそうとした。
「ひゃんっ!!」
乳首を舌先で突つかれ、ルキアの口から甘い悲鳴が漏れた。
「やめっ…そこ、あ…」
恋次はその反応に気をよくして、勃ちあがり始めた胸の頂をじっくり責め続けた。先端のみを重点的に吸い、舌先で転がし、また胸全体を揉みしだく。恋次に嬲られる両の胸から起こる、疼くような感覚にルキアは震えた。
「い…嫌だって…言っておるのにっ!」
ルキアが怒りをこめて恋次の耳と髪を強く引いた。
「痛てててて!」
さすがに唇を胸から離した恋次が、ルキアを睨んだ。怒りに燃えるルキアの目と、恋次の視線がぶつかった。
「何すんだ、てめえ!」
「貴様こそ、ふざけるな!さっさと私の上からどけ!」
罵声と同時に、ルキアの膝が恋次の腹を突き上げた。
「ぐふっ…!」
思わぬ反撃に怯んだ恋次の腕の中から、ルキアは身を捩って抜け出そうとした。だが、ルキアの可愛げのない物言いと暴力に逆上した恋次は、痛みなどものともせずに彼女を力でねじ伏せた。
「そうか…てめえがその気なら、俺にも考えがある」
ルキアが今まで聞いた事のない、不機嫌そうな低音。横向きに布団に押し倒されている彼女が見た恋次は、獣の目をしていた。
「な…」
何をする、というルキアの詰問は声にならなかった。初めて目にする幼なじみの凶暴な眼差しに身が竦む。恋次の指がルキアの喉元に延びた。
「あ…」
蝶々結びの一端を引くと、リボンは簡単に解けた。首もとをくすぐって去っていく細長い布地の感触に、ルキアは震えた。だがその直後、さらなる驚愕が彼女を襲った。
「やだっ!やだやだやだ!」
首を飾っていたリボンを用いて、恋次は彼女を後ろ手に縛り上げた。手首をきつく戒められて、ルキアは子供のように叫んだ。
「やだ、これ取って!取ってよ恋次っ!」
戌吊で二人が暮らしていた時のような、幼い口調。あまりの恐怖に、ルキアの精神が子供時代に後退しかけていることに、恋次は気がつかなかった。
「やだって、お前-----感じてんじゃねえか」
ルキアの足の間に指を差し込んで、恋次は嘲笑した。ルキアの拒絶とは裏腹に、そこは熱い蜜を滴らせていた。
「こんなに濡らして嫌だとか言われても、説得力ねえな」
ルキアのぬめる蜜を指で掬い、それを彼女の眼前に突きつけて恋次は畳み掛けた。
「う…」
明るい部屋の中では、粘液に塗れて光る指がはっきりと見える。言葉を失うルキアを仰向けにして、恋次は彼女の両足を大きく広げた。
「あぁ…」
恋次の指を秘所に受け入れるとき、ルキアは悲し気に啼いた。己の膝の上にルキアの足を乗せ、露になった秘花を目で犯しながら恋次は指の数を増やした。
「すげえ…もう2本入ったぜ。なあ、お前も待ってたんだろ、これ?」
羞恥に頬を紅く染めて顔を背けるルキアの猫耳を、恋次は空いていた左手で引っ張った。
「いやぁ…いや…」
耳への刺激と連動して、中が収縮する。その感触を指で知った恋次は、楽し気に続けた。
「そんなにいいか?じゃあサービスしないとな」
「うあっ!あああああ!」
617ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合6:2008/06/04(水) 18:50:03 ID:???
指の抜き差しを激しくすると、ルキアは涙を零して首を打ち振った。喜んでくれていると思い込んだ恋次は、もう一度彼女の乳首を左手で摘んだ。同時に上体を倒して猫耳に齧りつく。
右手の二本の指を中にねじ込んだまま、親指でルキアの花芽をぐりぐりと押しつぶすと、ルキアの体が跳ねた。明らかに感じているその姿に、恋次は悦に入った。
「ひぃ…」
ついにルキアは短く啼くと、息を止めて背を仰け反らせた。中に受け入れていた恋次の指を、ルキアの肉壁がきつく締め付ける。
「…イった?」
わかりきったことを、恋次はわざとらしく尋ねた。薄ら笑いを浮かべる彼に、ルキアは霞んだ目を向けた。
「もう…いいだろう?終わりにして------腕、痛い」
戒めを解いてくれと訴えるルキアに、恋次の顔が険しくなった。
「まだそんなこと言ってんのか、てめえ…!!」
ルキアの足の間に入り込み、恋次は濡れた花にむしゃぶりついた。なんとしても「いい」と言わせてみせる、と彼は意地になっていた。
「あ…やめ…そんなとこ、舐めるなっ!」
困惑に目を見開いて、ルキアは懇願した。達したばかりで敏感な花芽を、恋次の熱い舌が包み込む。途端にわきあがる桁違いの快感に、ルキアは煩悶した。
「お願い、やめて…やめてぇ!」
盛りのついた犬さながらの熱心さでそこに吸い付く幼なじみに、ルキアは泣きながら訴えた。
「こんなこと…ひゃうっ!」
内部に入り込むぬるりとした感触に、ルキアの肌が粟立った。舌で中を犯されていると知って、ルキアは大粒の涙を零した。
嫌なのに、こんなに嫌なのに、蜜は際限なく奥から溢れてくる。止む事のないぴちゃぴちゃという水音でそれを思い知らされ、ルキアは絶望した。
花芽を強く吸われ、二度目の絶頂は不意にやってきた。わき上がる蜜を啜っていた恋次が、花から顔を離してせせら笑った。
「切りがねえな。こんなにしやがって」
粘液はルキアの秘裂から尻肉の狭間を伝い、後ろの菊門まで濡らしていた。
「なに?こっちも欲しいのか?」
後花の表面を指で乱暴に押されて、ルキアは哀願した。
「駄目っ!そこは駄目だっ!お願い、触らないでっ!」
前だけでなく後ろも犯されるかもしれない。そのおぞましい感触を想像してルキアは顔を引きつらせて叫んだ。
「あれも駄目、これも駄目…全くてめえは我が儘だな」
わざとらしくため息をついて、恋次は身を起こした。やっと解放してもらえるのかというルキアの淡い期待は、あっさりと裏切られた。
手早く死覇装を脱ぐ恋次を、ルキアは絶望の面持ちで見つめた。彼が下帯を外すと、凶悪なまでの大きさのものがそこにはそそり立っていた。
「ひっ!」
猛り立った自身に手を添えて近づいて来る恋次を前にして、ルキアの顔は恐怖で歪んだ。何をされるのか、容易に想像がつく。子供のようにいやいやをして、掠れた声で彼女は訴えた。
「やめて…そんな大きいの、入らない」
せめてもの抵抗で膝を閉じるルキアの体を、恋次は強引に開いた。
「いや、無理っ!できない、やめて…怖い、怖いよ恋次!」
剛直した恋次自身を蜜壷の入り口に押し当てられ、ルキアは許しを乞い願った。日頃は彼女に優しい恋次が、なぜこんな酷い事をするのか理解できず、ルキアの頭の中は混乱を極めていた。
一方、恋次は恋次で彼女の哀願を完全に誤解していた。こんなに蕩けて、彼の指や舌で二度も達して、嫌がっている訳がない…と。嫌だ、やめろと騒ぐのは恥ずかしがっているだけなんだと。
そう都合良く解釈した恋次は、嬉々として彼女の中に己を沈めていった。
「力、抜けよ?緊張してっと痛いぞ?」
618ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合7:2008/06/04(水) 18:50:32 ID:???
その声は、いつものようにひどく優しい。甘いとすら言ってもいい。だがその行為はルキアにとっては残酷なものであった。
(狭い…)
亀首を潜り込ませたところで、恋次は躊躇った。無理に押し入って傷つけてしまうことを彼は恐れた。ルキアが慣れるのを待とうと、半分ほど入れて恋次は動きを止めた。
「痛いっ!痛い痛い痛い!」
もがくルキアを抱きしめて、恋次は言い聞かせた。力任せに貫いてしまいたいところをぐっと堪え、耳元で囁く。
「だから、力抜けって。息吐くんだよ、ゆっくり…」
「こんなのいやっ!助けて、助けて兄様っ!」
その一言で、恋次の理性の糸が焼き切れた。怒りに頭の中が沸騰する思いで、恋次は彼女の顎を乱暴に掴んだ。
「こういう時に他の男を呼ぶか?」
幾筋もの涙の跡がついたルキアの顔を、恋次は歪んだ笑いを浮かべて見下ろした。
「いい度胸だ-------優しくしてやろうと思ったが、やめた」
半ばまで入っていた己を抜き出し、ルキアの体を乱暴につき転がしてうつ伏せにする。
「素直じゃねえお前が悪いんだぜ?」
冷酷にそう言い切って、恋次は後ろから一気に突き上げた。

「なんだ…全部入るじゃねえか…」
余裕のない自分を隠して、恋次は言葉で彼女を嬲った。
「はは…奥まで簡単に入ったぜ。お待ちかねってところか?」
動き出さないのは、ルキアが痛みに慣れるまで待っているからではなく、少しでも動けばあっさり達してしまいそうだからである。きつい肉の締め付けは、彼の予想や期待を遥かに上回るものであった。
(やっべえ…こりゃ2、3回腰振ったらいっちまう。ルキアに早いって思われたくねえしなあ)
冷や汗をかく恋次の視界に、黒くうねる長いものが入った。
白く滑らかで、桃のようなカーブを描く形の良い尻。その尾骨のあたりから、黒い尻尾は生えている。
ルキアの緊張を反映してか、尻尾はぴんと張って時折ぷるぷると震えていた。
「お前、こっちも感覚あんの?」
何気なく尻尾を撫でると、ルキアの背が震えた。
「ひゃんっ!」
「嫌…じゃなさそうだな」
そこを摩る度に上がる甘い声に、恋次は満足した。調子に乗って、左手に尻尾を握って下から上へと擦り上げる。
「あんっ!あふっ…あぁんっ!」
敷布に顔を押し付けてルキアが嬌声を漏らした。先ほどまでとは明らかに違う反応である。
「やっぱ動物は後ろから…ってか」
尻尾への刺激と連動してわき起こる内壁の蠢きと、素直になったルキアに気を良くして、恋次は彼女の首筋に口付けを落とした。
「うあ!」
猫の交尾の時のようなその仕草に、ルキアの体がびくんと跳ねた。その姿を堪能しつつ、恋次は耳にかぶりついた。右手は前に廻し、花芽の上でゆるゆると円を描くように指を動かす。
「あ!あ!ああああああ!」
後ろから刺し貫かれたまま、尻尾と耳と肉芽を同時に愛撫され、ルキアは艶かしい声で甲高く鳴いた。
「恋次ぃ…っ!!」
その声に、先ほど彼女が白哉に助けを求めた時からわだかまっていた恋次の怒りがすっと溶けていった。
「やっと良くなってきたか?な、そうなんだろ?」
「あ…」
619ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合8:2008/06/04(水) 18:51:12 ID:???
もはや言葉にもならず、ルキアはただ喘いでいる。唇の端から銀の雫の糸を引いて悶えるルキアの姿を目の当たりにし、恋次は喜びに胸を震わせて腰を使いだした。
「すげえ…すげえよお前の中…熱い…」
半ばまで抜いて、また深く刺す。抽送に伴って、にちゃにちゃという厭らしい音が部屋に響く。
恋次のいきり立ったものを受け入れているうちに、ルキアの中にもざわめきが生まれてきた。
(何だこれ…痛くない、けど…変な感じ…)
「ひぁっ!」
ぐい、と一点を突かれてルキアが快楽に濡れた声を上げた。縛られた腕の痛みを忘れるほど、甘くじんと痺れる感覚が内奥からわき起こる。
(私、おかしい…こんな恥ずかしいこと嫌なのに…嫌じゃないなんて…)
その感覚が特製義骸からもたらされるものだとは知らず、ルキアは戸惑った。
(こんなの知らない…怖い…)
ルキアが新たな快感に目覚めだしたその頃、恋次は限界に近づきつつあった。
(やっべ…もう持たねえ!俺、いつもこんなに早くは…)
驚くほど柔軟に彼を受けいれたルキアの内部は、漣のように緩やかに彼を押し包んだ。奥へ奥へと誘い込むように蠢いては、時々不規則にきゅっと締まる。無我夢中で腰を使っていた彼の喉から、獣めいた呻き声が漏れた。
「うっ…うぁ…っ!!」
ルキアがもう少しで達する、というところで恋次は暴発した。たっぷりと放たれた熱い滾りを中に感じて、ルキアはまた涙を流した。

「ふう…」
満ち足りた思いで、恋次は彼女の中から己を引き抜いた。
「悪い。腕、痛かったよな?」
縛っていたリボンを解いて、跡がついた手首を優しくさする。ルキアの肩を抱いて仰向けにし、甘い口付けを落とそうとした恋次は、予想外の表情に出会って驚いた。
「えっと…あの…まさか、良くなかった?」
共に高みに達したあとの恍惚と忘我の面持ち…などという余韻は欠片もなく。激しい怒りに満ちた目に恋次は射竦められた。
「…腕が痛い。起こせ」
不機嫌そのものの声で、ルキアが命令した。恋次が慌てて抱き起こすと、ちょこんと正座したルキアが黙って両腕を彼に差し出してきた。
これは摩れということか?と、恋次は恐る恐る彼女の両手首をマッサージし始めた。ルキアは俯いたままで、その表情は読めない。
まさか怒ってるのか…と狼狽える恋次に、ルキアは「もういい」と告げた。そのまま数度手首を廻し、感覚が戻ったか確かめるような仕草をした後に------
「この------たわけがっ!」
鋭いスナップを効かせて、ルキアの平手打ちが恋次の頬に炸裂した。
「馬鹿、馬鹿!お前なんか嫌いだ、だいっきらい!!」
往復ビンタの嵐の後に彼を襲ったのは、猫のようなひっかき攻撃だった。顔と言わず首と言わず、ルキアは力一杯恋次を掻きむしった。
「あんなに嫌だって言ったじゃないか!」
「ちょ…おっ、落ち着け!話を…ふぐっ!」
凶暴な手を押さえて必死に説得を試みる恋次に、ルキアは思い切り頭突きをした。手を封じられても、まだ武器はあるということである。
最初は頭、そして牙が。
「ぎゃあああああーっ!」
肩に思い切り噛み付かれて、彼は情けない悲鳴を上げた。
「ふわへるわ(ふざけるな)」
肩にがっちりと歯を立てたまま、ルキアは憤慨の意をこめて鼻を鳴らした。
「いたたたた!悪かった、俺が悪かった!謝るから許し----」
「誰が許すか!」
痛みのあまり恋次の腕の力が緩んだ。その機を逃さず、肩から口を離したルキアが拳を握った。
「あっちへ行け、この馬鹿者がーっ!!」
渾身の正拳突きを顔面に食らって、恋次は鼻血を吹き出しながら後ろに倒れた。
620ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合9:2008/06/04(水) 18:51:38 ID:???
「えっ…ふぇっ…」
恋次に背を向けて、ルキアは敷き布団の上で丸まって泣き続けていた。ようやく鼻血が止まった恋次は、どう声をかけていいかわからずにしょんぼりと肩を落とした。
『あっちへ行け』と言われたものの、素直に引き下がってはルキアの怒りはもっとひどくなる。感情を激発させた後は、いつも彼女は人恋しくなるのだ。その複雑な心の動きをよく知っている恋次は、ルキアの傍でじっと待ち続けた。
ルキアが慰めを求めているのはわかるのに、なぜここまで怒っているのかが理解できない。途方に暮れた声で、恋次は何度目かの謝罪を口にした。
「ごめん」
黒い尻尾が持ち上がって、ぱたんと倒れた。聞いてないわけではないようだと判断して、恋次は続けた。
「腕、痛かったんだよな?俺、途中から夢中になって…忘れててごめん」
もの憂げにうねっていたルキアの尻尾の動きが止まった。
「悪かったよ、その…早かったし」
その言葉と同時に、ルキアの尻尾がブラシのように膨れ上がった。
「そういうことで怒ってるのではないわ、たわけっ!」
わあ怒らせた、と恋次は首を竦めた。
「だって俺、あれが治療になるって聞いて…調子に乗ってごめんなさい」
「治療?貴様、治癒霊力など使えぬだろうが」
相変わらず背を向けたまま、ルキアが疑問を投げかけた。
「え…?」
嫌な予感に、冷や汗が背中を伝う。
「お前、その義骸でする治療のこととか、隊長から-----」
「聞いてない」
ルキアの怒りがこめられた冷ややかな声に、恋次は目眩を覚えた。
(言っておいてくれよ隊長!そりゃ怒るのも無理ねえわ)
何から説明したらよいものかと困り果てる恋次に、ルキアはぽつりぽつりと話しはじめた。
「ただ兄様から…お前の言う通りにしろと命じられていたから…私は我慢してたのに…」
我慢していたのか、と恋次は頭を殴られたような衝撃を受けた。
投げ出されていた枕を引き寄せて、ルキアはそれに顔を埋めた。
「怖いって言っても…聞いてくれないし」
「や、だからその…」
言い訳はできなかった。確かに最中、ルキアは『いや、駄目、怖い』しか言っていなかったのだ。その事をよくよく思い返して、恋次は自己嫌悪に陥った。
(俺のしでかしたことって…まるっきり犯罪じゃん)
「兄様はいつも…他所の男は危険だから二人っきりになっちゃいけないって仰るけど」
しばらくの沈黙の後、ルキアは続けた。
「恋次だけはそんなことしないって、信じてたのに-------どうしてあんな酷いことするんだ…」
最後の方はだんだん涙声になっていた。罪悪感で胸が潰れそうになりながら、恋次は彼女の背を抱きしめた。
「俺が悪かった。本当にごめん」
「知るか!離せ馬鹿!」
前に廻された恋次の手に、ルキアはがぶりと食いついた。思い切り歯を立てられても、恋次は腕を緩めなかった。
「好きだ」
ルキアの口から、力が抜けた。その耳元に唇を寄せて、恋次は積年の思いを告白した。
「好きだ。流魂街にいた頃からずっとお前が好きだった。俺が朽木家の格式に釣り合うくらいの地位に昇進したら告白しようって、前からそう考えてた」
621ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合10:2008/06/04(水) 18:52:00 ID:???
「嘘だ」
小さい声で、ルキアは否定した。
「お前、一度だってそんなこと…」
ええそりゃもうお兄様に妨害され続けましたから。という言い訳を、恋次はぐっと堪えた。
ルキアと二人っきりになって告白しようとする度に、けたたましく鳴る伝令神機。
受話器の向こうはいつも白哉で、タイミングよく面倒な仕事や長期の出張を命じてくれるのだ。どこかに盗聴器でも仕掛けてあるんじゃないか、と恋次は常に疑っていた。
「俺と、もう一回家族になってくれないか?」
ルキアを仰向けにして抱きしめると、今度は彼女も拒まなかった。恋次の胸に頬を寄せて、ルキアは小さく言った。
「私はあの時…お前が私を連れ出してくれた時に」
処刑の場に、満身創痍の彼が駆け付けたときのことを言っているのだと恋次は悟った。
「たとえ今は離れて暮らしていても、心だけはもう一度家族になれたんだと思っていたのだけれど」
お前の言う家族と、俺の求めている家族は違うんだろうな…という言葉を呑み込んで、恋次は寂しく笑った。
「好きだ、ルキア」
乱れた髪を手で梳き直して、彼女の白い額に恋次は口付けを落とした。
「お前が嫌ならもうあんなことはしねえから…もう一度、キスさせてくれ」


「あ…嘘…つき…」
恋次に胸を吸われながら、ルキアは切れ切れに抗議した。
「接吻だけと…言ったではないか…」
「だからキスしてるだけじゃん。胸に」
赤子が吸い付くように熱心にしゃぶりつつ、恋次は彼女の腹や太腿を優しく撫でた。
「くすぐったい…」
「嫌か?嫌なら止めるけど?」
ルキアは赤くなって口ごもった。
「さっきみたいな、怖いことは嫌だからな」
「しないしない」
本当はする気満々なのだが、恋次はあえて誠実そうに誓った。
「隊長からお許しが出るまで、当分こういうことできねえだろ?」
舌を下腹へと滑らして、恋次はぬけぬけと言った。
「勿体ねえから、ちょっとだけ触らせてくれよ。悪いことはもうしねえから」
「悪い事って、もうしてるじゃ…!」
臍の窪みを舐められてルキアは喘いだ。
「あ、ここは嫌か?じゃあこっちかな」
内股を撫でて、そこかしこに口付けを落とす。だんだんと足の間のきわどいところに舌を延ばしながら、わざとルキアが感じるところを外して遊んでいると、ルキアが彼の髪を引いて抗議した。
「意地悪っ…」
「はい?」
悔しそうに睨みつけるルキアに、恋次は空とぼけて聞き返した。
「ここもキスしていいか?」
刺激を待ちわびて震える花芽を指でなぞられて、ルキアが息を飲んだ。
「そっ…」
二本の指でやわやわと弄ばれて、ルキアはぎゅっと目を閉じた。一度知ってしまった快楽を遠ざけるのは、なまなかな覚悟ではできないことだった。
「そんなことっ…聞くなっ…」
絶頂の予感という餌をちらつかされて、ルキアは陥落した。一番敏感な箇所が生暖かい感触に包まれる。規則正しく動き出す舌のリズムに、ルキアは酔いしれていった。
622ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合11:2008/06/04(水) 18:52:20 ID:???
「あ…」
こんなに気持ちいいことなら、ずっとしていてほしい。ルキアがそう願って体の力を抜いた時、柔らかく温かい感触が花芽から離れていった。
『やめないで』と素直に頼む事はさすがに恥ずかしくてできず、彼女は半泣きで恋次を見下ろした。
「恋次ぃ…」
差し伸ばされる手を握り、その指先に口付けて恋次は尋ねた。
「指、入れていいか?」
ルキアがこくりと頷くのを確認し、先ほど己の放ったものでまだ濡れている秘所を恋次は指で掻き回した。
「ああ…うあ…」
うっとりと目を閉じるルキアの表情を確認して、恋次は中を探り続けた。
「ひ!」
ある一点に指が当たったとき、ルキアの腰がびくりと跳ねた。ここか、と恋次は指の動きを早めた。
「あっ、ああっ…あああああ!」
花芽からの快感とは違う感覚に、ルキアは驚いて声を上げた。いつの間にか三本に増やされた指が、ルキアの中を犯していた。
(何だこれ…こんなの、知らない…)
指を付け根まで呑み込んで、ルキアは喘いだ。ちらりと目を開けると、満足そうに頬を緩める恋次の顔が目に入った。
(でも指じゃ足りない…もっと、奥…さっきみたいに…してほしい)
焦れながらも言葉にできないルキアの懊悩を汲み取って、恋次は囁いた。
「奥に欲しい?」
「ん…」
ルキアは躊躇いがちに頷いた。
(さっきはあんなに怖かったのに…やっぱり変だ、私。どうしよう…)
もう一度大きくなった恋次のそれを見ても、もはや恐怖はない。むしろ新たな快楽への渇望で身の中が焼けるようである。
ルキアの目の中にはっきりと欲望の色を見て、恋次もまた興奮していた。勃起した己をルキアの入り口にあてがうと、彼女は腰を少し浮かせてそれを進んで受け入れた。
「ああーっ!」
ルキアは挿入されながら、恋次にしがみついて喜悦の声を上げた。
熱い塊に開かれる肉の擦られる感触も、圧迫感も、全てが快感に変換されていく。
発情期モードに設定されている義骸がとうとう真価を発揮しだしたのだ。
今のルキアは、恋次の与えるどんな刺激も快楽になってしまう状態に陥っていた。義骸の説明書に記されている『スイッチが入った』状態である。
「恋次、恋次、恋次っ!」
待ち望んでいたものが最奥を抉る感覚に、ルキアは涙を流して狂喜した。もはや自分がどれほど乱れているかを省みる余裕はなくなっていた。
己の名を呼びながら縋り付いて身悶える彼女の姿に、恋次は有頂天になっていた。
「好きだ、ルキア…好きだ!」
唇を重ねると、ルキアの方から舌を差し込んできた。
(これは!お前も俺の事を…って思っていいんだよな!じゃなきゃこんなに積極的に…)
舌を絡めながら、恋次はまだそんなことを考えていた。だがそんな思考も、ルキアの熱く震える内壁がもたらす快感によってあっという間に吹き飛ばされていく。
淫らに蠢く肉に飲み込まれる至福に酔いながら、恋次は腰で律動を刻み始めた。
「嫌!」
猫耳を舐められたルキアが高い悲鳴を上げた。感じすぎて苦しいのである。『嫌な事はしない』と約束した手前、恋次はしぶしぶそこから撤退した。
(耳いじると中すっげえ締まるんだけどなあ…)
未練を振り切り、恋次は彼女の足を持ち上げて己の肩にかけた。深く深く抉る為である。
623ルキアたん専用猫義骸:恋次の場合12:2008/06/04(水) 18:52:53 ID:???
「れ…恋次ぃ」
いつの間にか目を開けたルキアが、縋るように恋次を見つめていた。涙に潤んだ濃紫の瞳に胸を突かれ、思わず恋次の動きが止まった。
(最近、こいつとこうやって見つめ合うことなんてなかったな)
もう一度「俺と夫婦になってくれ」と告白しかけた恋次の脳天を、ルキアの艶めいた声が直撃した。
「や、やめないで…もっとぉ…」
その発言は、腰骨から頭まで貫くほどの衝撃であった。そんなことを言われては、励まないわけにはいかない。ルキアの声と視線が、恋次をさらに駆り立てていった。
「ひっ…ひぁ…あ、恋次、恋次っ!」
叫びすぎて、掠れかけた嬌声。突き上げられる度に揺れる、可愛らしい白い胸。秘裂も花芽も、恋次の前に全てさらけ出してルキアは悶え狂っていた。
「やんっ!あ…ああああああ!」
ルキアの足の指がくいっと曲がり、同時に全身が緊張した。恋次を最奥に受け入れたまま、絶頂に達したのである。
大きく痙攣するルキアの腰を抱えて、恋次は息を整えた。彼もまた、あやうく今の波に共に攫われるところであった。
「悪い、もうちょっと付き合ってくれ」
息を止めて昇りつめたルキアが荒い呼吸を再開したころを見計らって、恋次はまた腰を使いだした。
「うあ!あ!や…もう…ゆるし…ふあっ!」
歓喜の瞬間の後、完全に脱力したところにまたさらなる刺激を与えられ、ルキアは焦点の合わない目で意味をなさない言葉を叫んでいた。
(どうして…体が、勝手に…止まらない…違う、こんなの私じゃない…でも)
義骸の思考ブロックのもとで、わずかに残った理性がルキアの頭の端を掠める。だがその疑念は、全身を包む恍惚感に押し流されてしまった。
(気持ちいい。気持ちいい気持ちいい----------壊れる…私、壊れてしまう…っ!)
自我を失う恐怖すら、愉悦にすり替えられていく。激しすぎるエクスタシーに、ルキアは絶叫した。
「うあああああああああ!」
そして訪れた二度目の極み。内壁それ自体が淫猥な生き物のように恋次をきつく締め上げ、何度も細かく痙攣した。
今度こそ恋次はひとたまりもなく高みに持っていかれてしまった。大きく震えながら、彼はルキアの中に白く濁った欲望を注ぎ込んだ。

「は…」
悦楽の果てに失神したルキアの中から自身を引き抜いて、恋次はその傍らに身を投げ出した。
(すっげえ良かった…)
しばらく呼吸を整えた後、気絶するルキアに布団をかけてやろうと身を起こした恋次の視界がぐらりと歪んだ。
(立てねえ…っていうか、体が動かねえ…なんだこりゃ?!)
不自然な形に崩れたまま身動きも取れず動揺する彼の前に、白い足袋を履いた足が現れた。
「げふっ!!」
足は容赦なく恋次を蹴り飛ばした。苦痛に悶絶する恋次の顔を踏みにじって、白哉は低い声で告げた。
「この義骸の欠点は、発情期モードで最大感度に設定すると、霊力ゲージがフルチャージされるまで媾合相手の力を吸引してしまうところにある」
恋次から離れると、白哉は気を失ったままのルキアの体に夜着をかぶせて抱き上げた。
「最後の一滴まで霊力を絞り尽くされたのだ。三日は腰が立つまい」
おかげでルキアは完全回復したようだがな、と付け加えて白哉は眠る義妹に目を落とした。
「日が暮れたら貴様を遊郭の外れにでも打ち捨ててやろう。女遊びが過ぎて死んだ副隊長として、不名誉な名を残すが良い」
物騒な事を言って薄く笑う上司の顔を見て、恋次はあることに気がついた。
「まさか…隊長の病気って-----」
「腎虚だ」
言いにくい病名をあっさりと告白する上司に、彼は激しい怒りを覚えた。
(やっぱルキア相手にやることやってたんじゃねえか、この野郎っ!)
ここに蛇尾丸さえあれば…と悔しさに畳を掻きむしる恋次に対し、白哉はさらに続けた。
「結婚だのなんだのと、調子の良い事を言っていたようだが」
(やはり盗聴器もあったか!)
歯噛みする恋次を嘲笑して、白哉はある事実を突きつけた。
「この義骸に入っている間の記憶は残らぬのだぞ?仕様書を読まなかったのか」
忘れてた、と恋次は愕然とした。長年の思いを込めた一世一代の告白が全て水の泡になったと知って、恋次の目の前が暗くなった。
「それと、一つ貴様は勘違いをしておる」
虚脱の表情で茫然とする恋次の心をさらに打ち砕くべく、白哉は宣言した。
「卍解が結婚の条件なのは、婿の方ではない。ルキア自身だ」
「なにその無理な条件!」
驚愕に弾かれて身を起こしかけ、また恋次は倒れた。そんな彼を無視して、白哉は夢見るような口調で語り続けた。
「朽木家史上初の、兄妹卍解達成…そして尸魂界の歴史上例を見ない、兄妹の隊長格同時就任だ。その日が来るまで、ルキアは男にうつつをぬかす暇などない」
「幸せなんですか、それ!キャリアは積んだけど縁遠くなっちゃったみたいな、そんな人生!」
「-------それは卯の花隊長のことを言っておるのか?」
「…や、俺はその…そんなこと一言も…」
ひとたび怒れば尸魂界最強と恐れられる最古参の女性隊長の姿を脳裏に描いて、恋次は戦いた。
「気が変わった。このまま四番隊に運んでやろう」
白哉の声は、いっそ朗らかとも言えるほどの上機嫌なものであった。
「貴様が卯の花隊長のことを、仕事ばかりで男に縁がない哀れな女呼ばわりしていたと、丁重に申し送った上でな」
「いやだから!女性隊長は他にもいるじゃないっすか、二番隊とか!」
「ほう…貴様、四番隊の他に刑軍も敵に廻したいと申すのか」
言葉に詰まる恋次の前に、白哉は懐から取り出した紙を落とした。
「義骸のレンタル代の請求書だ。7日分の、だがな」
(7で割っても、俺の月給より多い…!!)
桁外れの数字に目を剥く恋次に、白哉は最後の一撃を加えた。
「今日の分はお前の口座から引いておく。今月の給料は無いと思え」
「そん…な…隊長、せめて…分割で…」
絶望に打ちのめされて、恋次の意識は暗闇に墜ちていった。

殴られ、噛まれ、引っ掻かれた痕跡も生々しい姿で四番隊に運び込まれた恋次は、その後数日意識が戻らなかった。
「いったいどんなプレイをしたらああなるんだ」と噂になっていることを彼が知るのは、もっと後のことである。
625名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:06:27 ID:???
素直に幸せな思いさせてやれよwww
626名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 21:28:13 ID:???
猫義骸神来たあああ!
あの時の小ネタ投下してくれた神だったのか、乙です!
一護、浮竹、浦原ときて恋次verまで作ってくれて嬉しい
絶対何か裏があるなと思っていたけどやっぱりそうなるのか恋次ww
さりげなく白ルキ要素も入っていて凄く好みだ
エロもしっかりあって最後には吹いたww
627名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:32:25 ID:???
くおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
潤いが体に沁みわたってゆくうううううううううううううううううう
628名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:35:58 ID:???
俺もフルチャージ
629名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:47:34 ID:???
白哉したたか過ぎでワロタ
ルキアの尻尾の動きがかわええ
630名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 01:14:40 ID:???
うああああああああああああああ
ぬこルキネ申乙うううううううう

やばい、ぬこルキから抜け出せなくなりそうだマジで
631名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 10:44:36 ID:???
※神ってもうきてないのかな?
昨日のアニメキャプが見たいんだが残念だな
632名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 16:30:14 ID:???
ぬこルキ神乙!!俺を貴方の養子にしてくれええええええ


>>631
先週来てなかったっけ…
まあ神にも予定があるだろうしな、仕方ない。また来てくださるの待とう
633名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 21:34:13 ID:???
ぬこルキ神すげええええ
エロもさることながらオチも予想以上でした
なんつうか白哉と恋次の絶対的な主従関係がこれでもかと
いわんばかりに全面的に出ていて面白いww

確かにルキアを娶るにはハードル高すぎるなww
でも周りに大勢の実力者いるしルキアもパワーアップの余地があるから
卍解は時間かかるが修得できそう
隊長格就任なら場合によっては卍解修得より早いかもしれん
ほら、どこかの隊長がいつ病で逝くか分からん状態だから候補位にはなれるかも
634名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:33:10 ID:???
>>633
それは浮竹のことかー!

>>505さんの恋ルキ猫義骸も好きだー。
本懐とげてないのに可哀想な目に遭う恋次。
どうやっても幸せにはなれない運命か。
635名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:37:53 ID:???
無理を通して道理を蹴っ飛ばすんだよ!
636名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:22:25 ID:???
ぬこ義骸で一番美味しい思いをするのは誰なんだろうな。
金にモノを言わせてやんちゃする兄様か、
がっぽり儲ける悪徳商人浦原か。
637名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 07:02:01 ID:???
>>636
俺。
638名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 12:24:31 ID:???
猫耳猫尻尾は漢の永遠のロマンだからな
639名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 17:41:43 ID:???
これは是非とも白ルキで猫ルキアたん読みたいな
640名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 17:56:18 ID:???



























































641名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 22:15:26 ID:???
遅れたけど神乙!
恋次、極楽から一気に地獄へと落下ww
でも今回は夢オチじゃなくて想いは一応遂げられたんだな
小説中にある「腎虚」ってどんな病気だ?って気になり辞書を引いた俺
…少し賢くなった、ありがとう神。
642名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 02:09:17 ID:???
>>505の恋次がどうやってことに運んだのか
酷い進行状態でルキアの反応が気になる
恋次が知らぬ間に仲間が先にルキアとやってて実は処女じゃなかったら笑える
643名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 08:18:43 ID:???
>>642
ルキアたんのことだからそれはないだろう。
痛がるとこに突っ込んで即暴発だったのでは?

で、それがトラウマになって以後数十年拒まれ続けてたら笑える>恋次
644名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 09:40:23 ID:???
505です。
読んでくださった皆さんありがとうございます。
エロありは初めての投下だったので、乙コメント感謝です。

>>642、643
失恋とルキアたんの初体験は想いを打ち明けてじゃなくて、他の仲間がいなくなって人肌寂しくなって。
でも、失恋がルキアたんのオパーイ見てドピュっ!さらに暴走してまだ濡れてないルキアたんにルキアたんに突っ込んで(ry

失恋としてはずっと恋人のつもりですが、ルキアたんは一度寝たくらいで彼氏ヅラするなくらい温度差があったりw

以上、文章に入れれなかったマイ設定です
645名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 10:26:55 ID:???
>>644
改めて乙です^^
646名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 12:46:02 ID:???
>>644
読ませて貰ったぜ 乙でした


恋「何で俺いつもいつも結局痛い目に遭ってるんスか」
白「小説神の愛だ」
恋「何で俺の哀しい設定に笑えるってコメントがつくんスか」
白「スレ住人の愛だ」
恋「何で痛い目の原因が大方隊長なんスか」
白「私の(ルキアへの)愛だ」
恋「だったら俺の(ルキアへの)愛も」
白「散れ、千本桜」
647名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 12:48:04 ID:???
ちょwアモール自重www
648名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 14:10:20 ID:???
完璧でカコイイ恋次にルキアたんがベタ惚れっていうのが、まず想像しにくい。
なんか不憫なオーラが漂うんだよな、恋次。

これが白哉なら、ルキアたんにあれこれ命令して思うままエロいことしまくりそうなんだが。
649名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 21:30:01 ID:???
まあ、スペックがちがうからしょうがないネ。
兄様…美形、金持ち、隊長
一護…恋次に近いが主人公補正
失恋……

だから、必然的に神々の扱いも兄>一護>>失恋になるんだヨ
650名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 21:35:51 ID:???
恋次が好きな俺涙目www
まあ誰も兄様には勝てんから仕方ないな。兄様以上の権限を持っている人物といったら……山爺か……ww

>>649
マユリ様乙です
651名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 21:44:03 ID:???
>>649
ちょwwwマユリ様降臨www

ま、フェラ一つとっても

白哉:ルキアたんが自分を慕う心につけ込んで、間違った教育を施す
   自分の好みに合わせてルキアたんが奉仕するようじっくり指導
浮竹:病弱な自分の治療法だとかストレス発散法だとか
   口からでまかせでルキアたんを騙してやってもらう
ギン:弱みに付け込んであれこれ脅迫とか、エグイ真似をして
   ルキアたんが泣こうが嫌がろうが強制する
浦原:一服盛ったり義骸に細工したり変な術かけたりして
   ルキアたんの意思を縛った上で口に突っ込む
海燕:妻帯者の自分が本番までやっちゃうのは流石に躊躇われ、
   お互い指とか口だけで我慢
一護:突っ込むとすぐ発射しちゃう一護に同情したルキアたんが
   若さ故に制御の効かない一護のそれを口で宥めてあげる
   もしくは、若さ故の勘違いと逆ギレで暴走した一護が無理強いして
   やはりそんな一護に同情したルキアが口に受け入れてあげる

と、キャラによって似合いのシチュは違ってくるもんな。
恋次の場合は、ルキアと相思相愛になってから頼んで頼んで土下座して
ようやくやってもらえるとか、そういうイメージだ。

   
   
652名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 21:54:18 ID:???
>>651
登場したての頃なら
牢屋に入れられたルキアをねじふせて無理やりだとか
戌吊の頃なら
仲間が全員いなくなって身を寄せ合って
というパターンもありかもしれない
653名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 21:58:37 ID:???
白哉は鬼畜から純愛、ギャグ、兄弟愛ブラコンシスコンなんでもござれだからネタが豊富だしな。
それでいて他のキャラとキャラかぶりがないし、オチだけでおいしいとこもってくことも多い。

対ルキアに関する限り、苺とレンジは自分の中でなんかかぶってる。
654名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 22:22:10 ID:???
そういう扱いでこその失恋なんだろうな


失恋「この四十年間頑張ってきたのって一体何だったんだろー…
あははははは」
655名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 22:43:03 ID:???
なーーんか、自分の好きなキャラ思いっきりけなされてるみたいで気分悪いな・・・
ここの住人はルキアがモテモテだったら何でもいいんだろうが
656名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 22:48:56 ID:???
報われない恋次が好きだ
657名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:03:39 ID:???
そんな恋次だからこそ幸せになってほしいという気持ちになる
658名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:23:01 ID:???
そうだよな。幸せなのがいいな
659名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:29:06 ID:???
まああまり恋次をいじめるのも程々になww
ネタやギャグとはいえ度が過ぎるのもちょっと
確かに話の展開では恋次が報われないパターンが定着してることが多いが
自分はそんな恋次もひっくるめて好きだ
>>655
不快な思いさせてスマンな
けど本気でここの住人も恋次が嫌いでけなしてるわけじゃない
でなきゃ小説にも起用しないしあんなに多くの恋ルキ作品も生まれないだろう
660名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:44:39 ID:???
>>655
自分は恋次好きだぞ
失恋って呼ばれる度に切なくなったりする
けどルキアは単体で好きで、カプはちょっと…って奴もいるんだ。分かってやってくれ
スレには色んな漢がいるから
661名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 00:12:39 ID:???
本スレで「この先恋次が」を失恋次と読み間違えて
失恋次と呼ばれるようになったんだよな
次をかかれなくなって失恋で定着したが
662名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:00:30 ID:???
ttp://kantei.am/24929/query.htm

やってみたら、「ランクCまだまだルキア大好き人間には遠いです」w
だったOTL
663名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:09:59 ID:???
>>662
Bだった
でも……個人によって萌るとこって違うし、な







|||orz
664名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:15:23 ID:???
Dランクだった・・・

納得いかん!!
四六時中ルキアたんで頭の中いっぱいなくらい愛してるのに!
665名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:22:10 ID:???
ルキア個人ではやらんの?
満点だった
666名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:43:35 ID:???
( ´;゚;ё;゚;)
667:2008/06/08(日) 12:51:57 ID:???
今週のルキアタン…

ラノベ277100


最近放送当日中に見られないので
多分これからもアプは週末になるかと思います
すまんですが気長にお待ちください
668名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 13:19:44 ID:???
*神乙です!
お忙しい中、いつもありがとうございます
669名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 13:24:23 ID:???
*神いつもありがとうございます
こうして見られるだけでも嬉しいので
無理せず都合のいいときに落としてもらえれば
それでもう十分です
670名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 17:53:00 ID:???
*神乙!
無理せずのんびりやってください

ルキアたんかわええ…
671名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 01:15:02 ID:???
黄色いワンピースのルキアたん萌え
谷間がほんのりのルキアたん萌え
672名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 03:09:26 ID:???
*ネ申乙です
忙しい中有り難いっす
こちらは見られるだけでも満足ですよ


ルッキアたああああああああああああああああん!!!!!!
673名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 13:07:46 ID:???
*神乙です
ルキア可愛いよルキア

>>671
バックからズッコンバッコンのポーズだろw
674名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 14:52:54 ID:???
おまいら肉にモザイクかけたりすんなよ!
675名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 14:55:45 ID:???
肉などない!
676名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:06:28 ID:Gy/hxHJU
>>675
>>674はルキアたんがくわえようとしているこんがり焼けたお肉にモザイクかけてイヤラシイ画像なんか作ったりしたらあかんぞ!って言ったのかと

それとも>>675の脳内ではもう肉が自分の肉棒に変わっているとか「んあ……んぷ、う…」とくわえているルキアたんが居るとかそういうqあwせdrftgyふじこlp
677名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:07:35 ID:???
スマンsage忘れたw
ルキアたんにガッツリ食われてくる
678名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:29:58 ID:???
ルキアたんが無邪気な可愛い表情をしていたから良かった
これで目が虚ろで頬を赤らめていたりしてエロい表情していたら俺はどうなっていたことか・・・
679名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:30:34 ID:???
>>677
そんなうらやましいことは断固として阻止
680名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:09:34 ID:???
お前達は最高だwww!!!!!
681名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:25:17 ID:???
682名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:59:00 ID:???
ブラクラ注意
683名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 18:24:24 ID:???
やばいだろ、あの扉絵のルキアたん可愛すぎだろ!
ルキアたんに谷間が!とバレ聞いて実物見るまでwktkしてたんだが
谷間というか…隙間というか…
スレンダーなルキアたん可愛いよハアハア
684名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 19:33:26 ID:???
重ねて言う!
おまいら肉にモザイクかけたりすんなよ!絶対すんなよ!
685名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:13:19 ID:???
ルキアたんのパンツが見えそうなきがして
ページの裏側から透かしてみたのは俺だけじゃないはずだ
686名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:34:12 ID:???
>>684
一瞬なんのことかわからなかったww
687名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:01:38 ID:???
ルキアたんの黄色いワンピとすらりとした足と
美しい胸元に感動したので、一本投下させてください。
恋次はルキアたんとできてる設定ですが
エロなしなんでスマソ。
688天使の谷間:2008/06/09(月) 23:02:12 ID:???
おかしい。
明らかにいつもより大きい。
何が大きいかと言えば、黄色のワンピースの胸元を突き上げている、その膨らみが。
恋次は、買い物から帰って来たルキアの胸をまじまじと凝視した。
「何だ。何か用か」
「や、なんでもねえ」
お前胸大きくなったんじゃねえの?とストレートに尋ねるのは、流石に憚られた。
「どこ行ってたんだ?」
「井上達と、ちょっと買い物に…な。そうそう、さっき警報が鳴ったが、何かあったか?」
話を逸らすルキアを深追いせず、恋次は彼女の手にしていた袋を受け取った。
「ああ、小物がちょっとな。片付けといた」
「そうか。すまぬな」
着替えてくる、とルキアは自室に去った。

藍染達との死闘を終え、ようやく平和が戻った空座町。そこに、恋次とルキアは『現世駐在員』として派遣された。
二人は義骸に入り、尸魂界側が用意したアパートに入居し、まるで人間のような暮らしをしている。
霊的能力が高い人間が多く生活する特殊地域である空座町の警備の為には、事が起きてから担当者を派遣するのではなく、常駐させておくのが良いと上層部が判断したからである。
本来これは恋次のような副長クラスの死神がする仕事ではないが、いわば一時的な降格処分といえよう。
ルキア処刑騒動の際の行動や、虚圏への無許可先行侵入など、一連の命令不服従問題の責任を取らされる形になったのだ。
ルキアも虚圏の一件ではやはり責任を取らされ、恋次と共にしばらくは空座町勤務をすることとなった。
一護の死神代行業はそのまま続行されることとなった。もちろん、本人の希望ではない。「使えるものは何でも使い倒せ」という上層部のケチくさい根性に、罪も無い男子高校生は犠牲になっているのである。
とは言え以前彼のやらかした、瀞霊廷不法侵入、器物損壊、建造物破壊、死神関係者暴行傷害致傷などのツケが、今廻されているという解釈ができなくもないが。
上層部のケチ臭い姿勢と言えば、恋次とルキアに対する給金にもそれが現れていた。
まず、悲しくなるほどの減給処分。これは一時的なものとわかっているから良いようなものの、ルキアとの結婚資金を貯め始めたばかりの恋次には精神的ダメージが大きかった。
生活費は、現地通貨に換金して必要最低限の額が月ごとに支給される。しかしそれは近年の物価上昇を反映したものではなく、十数年前のデータがまだ使用されているのだ。
当初適当に食品や日用品を買っていたら、あっという間に手元の金は消えてしまった。恋次もルキアも、今では倹しい節約生活に知恵を絞る毎日である。
689天使の谷間2:2008/06/09(月) 23:02:58 ID:???
「なあルキア」
ルキアの買ってきた食料品をチェックしていた恋次が、廊下を歩きながら彼女に呼びかけた。
「豚肉は冷蔵庫?冷凍庫?」
そう言いながら、無遠慮にルキアの部屋のドアを開ける。
「きゃあっ!」
ワンピースを脱ぎ、下着だけになっていたルキアが悲鳴を上げた。
「ばっ…馬鹿もの!ノックをせぬか、ノックを!」
床のワンピースを拾い上げて、慌てて前を隠す彼女は真っ赤になって怒った。
「おおー」
恋次はニヤけた笑いを浮かべて、ルキアの体を鑑賞した。
一瞬だが、しっかりと見た。薄いオレンジ色の、繊細なレースで飾られたブラとショーツを。
そしてルキアの白い胸の間に、くっきりと形作られた谷間を。
「何、お前?そんな可愛い下着持ってた?」
彼の問いに、ルキアはしぶしぶ答えた。
「今日選んでもらったのだ。井上に」
まあそんなことだろうと思った、と恋次は一人頷いた。
ここ数日ルキアが井上とこそこそ話していた会話を、彼はしっかり盗み聞いていたのだ。
「またそんな無駄遣いして…隊長に怒られるぞ?」
清貧な生活ぶりを心配した白哉が、理由をつけては現世に来て彼女にあれこれ買い与えていることを知っている恋次は、わざとらしくため息をついた。
「むっ…無駄遣いでは無いわ!これはな、このブラは凄いんだぞ!」
ワンピースを少し下げて、ルキアが熱弁を振るった。
「見ろ、この『谷間めーく』効果を!」
「…確かに凄いな」
熱くなる股間を意識しながら、恋次は同意した。死覇装の時はサラシに潰されている慎ましやかな胸が、きっちりと寄せて上げられて、円やかな膨らみを主張しているのだ。
(あんな布きれでこれだけ持ち上がるもんか…ってことは、両サイドから寄せてくりゃ挟んでもらうのも可能ってことか?)
邪な算段をする彼の心中も知らず、ルキアは無邪気に続けた。
「毎日使っていると、胸が大きくなると聞いた。私だとて、まだ成長期だからな」
「義骸に使っても意味なくねえ?」
恋次の最もな疑問に、ルキアは胸を張った。
「もちろん霊子変換機を通して、死覇装の下で使う。尸魂界にも持って帰る」
そこまでして胸を大きくしたいものだろうか…と首を捻る恋次の背に寒気が走った。
ルキアの部屋の中の空間が軋んだ。尸魂界との通路が繋がった、と彼が悟るよりも早く、ルキアの背後に白哉が立っていた。義骸に入っているのか、白哉は現世の人間が着るような平服を身につけていた。
「このようなもの、お前には無用だ」
「にっ…兄様っ!?」
胸元を冷気が撫でていった。そうルキアが思った時には、ブラは彼女の胸を離れて白哉の手の中にあった。
「返してください兄様!」
白い胸を服で隠しながらルキアが叫んだ。
(早い…見えなかった!隊長、また瞬歩のスピードが上がってやがるっ!)
瞠目する恋次と恥じらうルキアの前で、白哉は口を開いた。
「必要なものはこの兄が全て与える故、事前に申請せよと言っておいたはずだが?」
「でっ…でも兄様…」
そりゃあ寄せて上げるブラが欲しいから買ってくださいとは言いにくいよなあ、と恋次はこっそり呟いた。
おそらくルキアは、少ない給金をやりくりして貯めたお金で購入したのであろう。それを買った当日に奪われては…とルキアに同情しつつ、恋次はしっかりと彼女の可愛らしい桃のような尻も目で楽しんでいた。
690天使の谷間3:2008/06/09(月) 23:04:09 ID:???
「どこを見ている」
「いいえ!何も見てませんです、はい」
千本桜が散りそうな気配を察して、恋次は慌てて目を逸らした。
「それは無駄なものではないのです。装着により健康に良い影響が認められる衣装で…」
「寄せて上げるブラなど、お前にはまだ早い」
「つけているだけで大きくなると…」
半泣きで哀訴するルキアの前で、白哉が怒気を露にした。
「お前の胸はそのままでよい!」
白哉の手の中のブラが蒼い炎に包まれた。鬼道の炎で灰と化したブラの残骸を床に捨て、白哉は言い放った。
「そのささやかな胸に希少価値があると、なぜわからぬか!」
わかりませんそんなこと!とあやうく突っ込みそうになった恋次の前で、ルキアの霊圧が膨れ上がった。
「ごせんろっぴゃくえんもしたのに…」
(ええっ!女の子の下着ってそんなにするの!?)
恋次は驚愕に言葉を失った。同じく、ここまで反抗的な目のルキアを初めて見る白哉も、驚きの色を隠せないでいた。
「兄様のばかああああああ赤火砲ーッ!」
ルキアの放った破道は、白哉の横を通り抜けて窓を吹き飛ばした。白煙にまぎれて、ワンピースを手にしたルキアが二階の窓から通りへと飛び降りた。
「馬鹿、何してんだルキア!おい、戻ってこい!」
破壊された窓から路地を見下ろした恋次が叫んだ。しかしルキアは、手早くワンピースを頭からかぶると、裸足のままアスファルトの道を走って去って行った。
「…どうしたらよいものか」
狼狽える白哉を、恋次は叱咤した。
「どうするもこうするも、追いかけて謝ってください。今すぐ!」
部下の命令口調をとがめ立てする余裕もないのか、白哉は素直に窓から飛び降りてルキアを追っていった。
「…誰が直すんだよ、この窓…」
大破した窓に目をやって、恋次は頭を抱えた。
691天使の谷間4:2008/06/09(月) 23:05:00 ID:???
ルキアと白哉の霊圧を探るのは、わけもないことであった。
恋次が昼下がりの公園にたどり着いた時、ルキアはベンチに座ってすすり泣いていた。
そして、その傍らには無言で立ち尽くす白哉が。
(まったく、しょうがねえなこの人は…ハンカチ一つ貸せないのか)
不器用すぎる上司を持ったのが恋次の不幸である。彼は、持参したミニタオルを白哉に手渡した。目で感謝の意を表して、白哉はルキアの傍に跪いた。
「すまなかった」
小さな白哉の謝罪の言葉に、ルキアは受け取ったタオルで目元を覆ったまま首を横に振った。
また白哉が縋るような眼差しで恋次を見た。まったくもう…と嘆息して、恋次もまた泣き続ける彼女に前に踞った。
「泣くなよ、ほら」
ウエットティッシュで、汚れた足の裏を拭いてやる。そして玄関から持って来たサンダルをルキアの足に履かせながら、恋次は言い聞かせた。
「そんな高いもんだって、隊長も知らなかったんだよ。今は反省してるって」
ルキアの頭をぽんぽんとあやすように軽く叩いて、恋次は続けた。
「悪い事したお詫びに、同じの買ってくれるって言ってるぞ?」
白哉が目で『そんなことは言っていない』と訴えていたが、恋次は黙殺した。
「それに、一つじゃ足りないだろ?」
震えていたルキアの泣き声が止まった。
「毎日使うんだから、洗い替えだって要るし。その分も隊長が全部買ってくれるって」
「本当ですか、兄様!」
顔を上げたルキアが、白哉を見上げた。赤くなった目元と鼻が痛々しいが、すでに涙は止まっている。
「………」
絶句する上司に、恋次は駄目押しをした。
「本当ですよね、隊長?」
「……本当だ」
ルキアにじっと見つめられて、白哉が声を絞り出すようにして答えた。
「…今から?」
ごちそうを前にした子猫のように輝く目で、ルキアが尋ねた。先ほどまで泣き濡れていた深い紫の瞳に、生気が戻っている。
「今からだ、ルキア」
沈痛な表情で白哉が答えた。日頃の彼の信条に反するものを買い与えようというのだ。内心ではおそらく血を吐くような思いをしているのであろう…と恋次は推測した。
「死神に二言は無い」

仲良く買い物に出かける二人を、恋次は公園から見送った。
(いいからイチャイチャしてないで早く買え!買ってルキアにつけさせろ!ノーブラなんだから!)
白哉の後ろ姿にありったけの呪詛の念を送っていた恋次の、伝令神機が鳴った。
「虚か…小物だな」
探り当てた霊圧から見るに、追加給金も出ない程度の雑魚のようである。
「どうするかなー。ま、いいか」
現世に来てから買った携帯を取り出し、恋次は石田に電話をかけた。
「ああ、俺。じゃ、よろしくな」
通話しながら探った黒崎家の方角の霊気に、全く乱れはない。一護は虚の存在を感知していない様子だ。
あいつはどこまで鈍感なんだ…と恋次は無給で働かされている死神代行男子高校生を心中で罵った。
「じゃー行くとすっか」
義魂丸を飲んで義骸から抜け出すと、恋次は虚のいる方へと高く跳び上がった。

692天使の谷間5:2008/06/09(月) 23:05:36 ID:???
一仕事終えてアパートの部屋に戻ると、尸魂界の人間とおぼしき男達が室内にひしめいていた。
「これは阿散井副隊長!」
その中でも責任者と思われる男が、恋次に敬礼をした。男は、朽木家の者だと名乗った。
「主の命令で、部屋の修繕に参りました。それとこの部屋では差し障りがあるので、早急に
もっと広い家屋へ移るようにとの仰せです」
男が差し出す地図を受け取って、恋次は何気なく尋ねた。
「ああ、このアパート壁が薄いもんな。隣の部屋で盛ってるカップルの声とか拾っちゃって大変だったろ?」
「ええまあ…いやなんのことだかわかりかねますな!」
慌てる男に背を向けて、恋次は舌打ちをした。
(まだあったのか、盗聴器。どうせ今度移らされる家も、監視カメラと盗聴器だらけなんだろうが)
「…阿散井どの。作業を続けさせていただいてもよろしいですかな?」
「はいはい。お好きなようにやってください」
ルキアの部屋の修繕に立ち働く男達を置いて、恋次はまた外に出た。
夕方になっても、まだ空は明るかった。

(おー、もう片付いたか)
虚の気配が消えた事を確認して、恋次は公園のベンチで空を見上げた。
『君は朽木さんと同居で浮かれているようだけど』
二人の赴任を知った石田と再会した時、彼はいつものように気障なポーズで眼鏡を押さえながら恋次に警告した。
『あの兄上のことだ。盗聴器や監視カメラの可能性は考えたのかい?僕なら真っ先にそこをチェックするがね』
慌てた恋次が浦原商店で買い求めたその種の探知機による捜索の結果は、彼を青ざめさせるには十分なものであった。
『赴任早々は自粛していたから助かった?いつまで我慢できるか、君にその自信はあるのかい?』
次に会ったとき、石田はもっと役立つ事を教えてくれた。
ファッションホテルと呼ばれる現世の連れ込み宿の存在や、その詳細な利用方法である。
『なに、礼には及ばないよ…見返りに、少し協力してもらいたいだけだ』
虚が現れたら、できる範囲でいいから一護の方へと誘導してほしい。そして自分にそれを知らせてほしい。
石田の要求はそれであった。
『そんなんでいいのか?』
『十分だとも』
石田の眼鏡の奥の目が光った。
『度重なる偶然!度重なる共闘!黒崎と僕の友情が深まる絶好のチャンスじゃないか!』
いくら一護が馬鹿でも、いつか気がつきそうなもんだが…とその時の恋次は危惧していた。
ちなみに、一護はいまだに気がつかない。
「…底抜けの馬鹿か、あいつは」
ベンチに座った恋次は、鈍感すぎるほど鈍感な死神代行に少し同情した。
「あー…しかし、金はいくらあっても足りねえなー」
現世の連れ込み宿ってのは、けっこう金かかるんだよな…と恋次は頭を抱えた。数回利用して、その利便性と快適さに感動したものの、先立つものがなければどうしようもない。
追加給金が出るような大物は、滅多に網にかからない。月給は懲罰としてこの先当分減給されたままである。
“実験に使いたいんですよね。謝礼は弾みますよ”という悪魔の誘いに負けて、生け捕りにした雑魚虚を浦原商店に持ち込んだこともあるが、そう度々やるわけにもいかない。
出現した虚の霊圧が消えたのに、浄化された魂が転送されてこないケースが続けば、いつかは上も気がつくであろう。
「ま、地道にやるしかねえか」
明日からの倹約生活を思いながら、恋次は腰を上げた。ルキア達が戻って来る前に夕飯を作っておいてやろうと思ったからである。
「隊長も食べていくのかな。久しぶりの肉なんだけどな…」
菓子や玩具や服ではなく、手みやげは食料品で。できれば肉味噌米関係で。そう上司に要求しようと決意して、恋次は家路についた。
693天使の谷間6(終):2008/06/09(月) 23:06:55 ID:???
ちなみにその頃、彼の上司は花園にいた。
正確には、花園もかくやと思われるほどの鮮やかな色彩の乱舞するランジェリー専門店に、である。
「こちらのブラには、お揃いのショーツとキャミもあるんですよ」
「兄様、こちらもいいですか?」
ルキアが微笑みながら白哉の手に可愛い下着を押し付けた。山のような下着を抱えながら、彼は鷹揚に頷いた。
正直、目が笑っていない妹が恐ろしい。彼女がまだ許してくれていないことを察して、白哉は嘆息した。
「寄せて上げる系なら、これが初夏の新作で…」
「わあ、これも可愛い!試着してもいいですか?」
うきうきと試着室に消えるルキアを見送って、白哉は虚ろな表情になった。
他の客の視線が痛い。
来店早々『さっき買ったのを兄に駄目にされたので』とルキアが大声で告げた為、店員も彼を冷たい目で見ている。
店員同士や客達の「駄目にって、何したのよ?変態?」「妹の買い物について来てるの?下着なのに?信じられない」という囁き声も、はっきり聞こえる。死神の耳は、人間より精度がいいのだ。
「これも買っていいですか、兄様!ありがとうございます!」
また増えたブラを前に、白哉は心の内で慟哭した。
(こんなものを毎日装着して、お前の胸が育ってしまったら----私はどうすればいいのだっ!)
嘆く兄の心情など知らず、ルキアはお揃いのショーツやキュートなナイトウエアの物色に余念がない。
針の筵に置かれた状態の白哉の苦痛は、当分終わりそうになかった。
694名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:30:29 ID:???
谷間ああああああ!!!!!GJGJ!!
兄様公開羞恥プレイww感動をありがとうwww
695名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:38:56 ID:???
神キター!!!!!
いつもとは違うルキアと恋次と兄様の関係でテラモエス
兄様羞恥プレイワロタww

部屋にまだ盗聴器のこってたってことは
兄様、ルキアが恋次にヤられてあんあん言ってるのを
歯噛みしながら聴いてたのかwww
だが、それだったら兄様が乱入しそうだから、見張り役が報告を止めたのかw
696名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 02:55:53 ID:???
神超乙!!
おお、恋次がなんか余裕こいててカッコイイ。
なんかとっても新鮮でした。
697名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 07:45:36 ID:???
神乙です
寄せあげブラにこだわるルキアタンハアハア
しかし兄様、貴方の主張は分かりますとも!
ささやかな膨らみだからこそ萌えるのですな
698名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 07:50:10 ID:???
うおっ!神超乙!
ツボヒットな恋次とルキアで嬉しい
いつもは遥か上にいるのにルキアの事になると弱い兄上も素敵だ
699名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 18:50:55 ID:???
>>698の兄上に不覚にもときめいた……ルキアたんに「あにうえ」って呼ばれたいハァハァ(*´∀`)b
700名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 19:35:39 ID:???
恋次がラブホにルキアたんを連れ込む時、どう言って騙したんだろう。
大きいお風呂があるよーとか、滑り台があるよーとか?
701名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 20:26:35 ID:???
神乙です!
ごせんろっぴゃくえんって平仮名で言うルキア可愛いww
恋次にいいスポット当たってて嬉しかった
兄様に縋られたり上手にフォローする恋次が面白い
流石にルキアが泣くと兄様もおろおろするんだなww
702名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 22:54:37 ID:???
神来てた!!GJです!
現世の下着に熱弁振るうルキアたんww
いつもは優位に立っている兄様が平民の視線にチクチク攻撃されている…
703名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:06:43 ID:???
保管庫神更新乙です!相変わらず仕事が速い
文字少し大きくなったのかな?
前より見やすくなってる様な気がする
ありがとう!
704名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:07:29 ID:???
アニメ実況の
997:万丈目サンダー◆QkRJTXcpFI :2008/06/11(水) 19:53:05.99 ID:DqLyCkst [sage]
1000ならルキアが巨乳化
にワロタ
705名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:04:10 ID:???
>>704
兄「ならぬ。ルキアの乳は私専用であってサイズ変更は不可だ」
706名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:15:43 ID:???
恋次「黙れロリコn…」
707名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:42:57 ID:???
貴様、誰がロリだ
708名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 14:21:35 ID:???
キャラスレの復旧は明日になるかも

964 名前:動け動けウゴウゴ2ちゃんねる[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 14:17:29 ID:vy3v/gcf0
【より敏感に】 リブート要請 Ver2.0
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1152266515/621

621 動け動けウゴウゴ2ちゃんねる sage New! 2008/06/12(木) 14:14:34 ID:ZiPUAJgu0

ご質問頂いた件ですが、代替サーバの準備を進めており、
明日6月13日の午後2時までのご用意を予定しております。
709名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 17:35:46 ID:???
ロリコンつーかただの変態です!
710名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 17:40:26 ID:???
女の子の日のルキアたんを無理矢理ヤりたい
711名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 18:45:16 ID:???
一応、キャラスレ続報

41 名前:tiger3502専用 ◆jxAYUMI09s [] 投稿日:2008/06/12(木) 14:44:48 ID:ct+2qQ+E0 ?DIA(100001)
さて(^_^;)anime3はサーバが壊れました
ブートデバイスが見つからないっていうエラーで起動不能
代替サーバは明日14時に完成予定

110 名前:root▲▲ ★[] 投稿日:2008/06/12(木) 15:04:55 ID:???0 ?DIA(100512)
で、状況は、

・banana3145 = live27/game14/anime3 のHDDにトラブル発生
・現在代替サーバを準備中
・代替サーバは明日の午後に準備できる予定
・banana3145 にある掲示板データが無事かどうかはまだ不明

ということで、いいのかな。

179 名前:動け動けウゴウゴ2ちゃんねる[] 投稿日:2008/06/12(木) 15:32:59 ID:fcstHM0W0
2ちゃんねる終わったな。

・banana3145 = live27/game14/anime3 のHDDにトラブル発生
・現在代替サーバを準備中
・代替サーバは明日の午後に準備できる予定
・banana3145 にある掲示板データが無事かどうかはまだ不明
banana3145 = live27/game14/anime3
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712:2008/06/12(木) 19:51:26 ID:???
昨日のルキアタン…

ラノベ277807
713名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 20:43:39 ID:???
おお神GJ!
早速UPしてくださってありがとう!
チャッピーが一護おぶさってるのにワロタww
714名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 21:32:04 ID:???
データが無事であります様に…


そして*ネ申乙!!!
忙しい中ありがトン
715名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:03:41 ID:???
これ二度と復旧しなかったらどうすんの



あるわけないか
716名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 11:44:26 ID:???
*神乙です
チャッピーをもっといじって欲しいよな

キャラスレの鯖落ちといい、ピンクのプロバイダ規制といいゴタゴタが多いな
>>715
ログ持ってるから無問題
難民に避難所でも立てといたほうがいいのか
717名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 11:56:55 ID:???
*神、いつもありがとです

>>716
今日の午後には復旧作業開始するらしいし、特に今話さんといかんこともないから
必要なかろうて
ただ、何日か分のログが消失となったら、ややこしいな

落ちる直前の11:30頃にチェックしたんだが(落ちたのが11時30何分かだったらしい)
萌えスレの最終レスは
 350:2008/06/12(木) 08:54:54
だった
718名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 16:16:48 ID:???
>>717
俺もその付近にチェックして最後のレス分までログはとってある
ルキアたん萌えスレが俺的2ちゃん本スレだから落ちてると悲しい
ピンクは規制でPCから書き込めないし
719名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 17:24:54 ID:???
なんかメドが立ってなさそうだなあ
いざという時はどうすべか
720名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 17:59:39 ID:???
避難所にスレを立てて、唯一生き残っている週漫板の鰤スレにURLを貼って誘導
721名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 18:01:56 ID:???
皆したらばに来てるかと思ったが誰もいなかった…
722名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 18:22:13 ID:???
復旧したか
723名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 19:01:55 ID:???
どS男にいじめられて屈辱を受けながら泣くルキアたんを受信した
けどかわいそうで妄想できないぜ
724名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:22:41 ID:???
俺は出来るよ
ハァハァ
725名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 04:12:44 ID:???
電車で中学生にやられる話が未完だったよな
あの続きはないんだろうか
726名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 20:04:51 ID:???
「最後の楽園」の続きがすげー気になる…
727名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 21:32:22 ID:???
俺はぬこにハマってしまった…
728名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 21:45:21 ID:???
市丸鳩さんの話が好きだった…
729名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 22:41:58 ID:???
「春の雪」に泣いて海ルキにはまってしまった…
730名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:13:31 ID:???
なにこの萌えたの発表レスの伸びww
自分は白←ルキ←ギンの「罪人」が好きだ…
731名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 10:44:49 ID:???
☆と野良犬のときの住人のカキコが萌えた…
732名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 12:29:19 ID:???
>>731
kwsk!!
733名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 16:37:42 ID:???
>>732

880 名無しさん@ピンキー sage 03/08/07 23:20 ID:4OyYWRfI
お、おまいらバレスレ見たか!?

882 名無しさん@ピンキー sage 03/08/07 23:28 ID:ZIo2O8VY
>>880
見た!
ほんとだったら失恋せつねー

886 874 sage 03/08/07 23:59 ID:4309Wzs5
本スレネタバレ見てきちまったーーーー!
スゲーーーーーーーーーー!
早く読みてぇぇーーーーー!!!

>883
        (ノ゚Д゚)ノ コウシキワッショイ!!
コウシキ     ( 神)
 ワッショイ!!  /  へ     コウシキワッショイ!!
    (Д` )ノ    ヽ(゚Д゚ )ノ
    ̄(  )      (  )
     <  \    /  >

888 名無しさん@ピンキー sage 03/08/08 08:44 ID:7R7qtsi/
祭りか?祭りが始まるのか?!
ルキアたんワショーーイ!

926 名無しさん@ピンキー sage 03/08/10 10:42 ID:wLq3H/y+
>>925
駄目だ!早売り感想先に読んじゃ駄目だ!!

お前ら今回は素直に発売日を待てー
萌えるから。本気で

928 KINO ◆Nq.KINOKeY sage 03/08/10 12:15 ID:ChR4C2i/
月曜まで待つ!!!って待てねぇ……。・゚・(ノД`)・゚・。
早く見たいよ……
活力貰ったらSS持ち込みます。がんがるぞ。

932 名無しさん@ピンキー sage 03/08/10 12:44 ID:9yeSx5rs
あぶねぇ 危うく早売り感想読むとこだったよ。
926を信じて待つぜ!ヽ(`Д´)

ルキアたんのおかげでサザエさん症候群ぎみだった漏れも月曜が楽しみになったよ。
明日は い ざ 出 陣 !!!

  ヘ( `Д)ノ  コソビニ ダ―――ッシュ!!   ゴラァァァ━━━━!!!!
≡ ( ┐ノ
:。;  /

934 名無しさん@ピンキー sage 03/08/10 12:58 ID:0Lt9JH70
チクショー早売り感想先に読んじゃったよ(つд`)
今回ばかりは真夜中にコンビニダッシュするとしよう

935 KINO ◆Nq.KINOKeY sage 03/08/10 13:18 ID:ChR4C2i/
>932
漏れもつれてって〜〜〜!!!コンビニダーッシュ!!!
コンビニダ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノッシュ━━━ !!!
734名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 16:40:48 ID:???
937 名無しさん@ピンキー sage 03/08/10 13:57 ID:9yeSx5rs
                         _______________
         ゴォォォォォォォ       |
                         | コソビニダッシュするヤシらを迎えにきまスタ!!
               ´ ̄`丶    └──v────────────
           /        ヽ                           ,-、
                       ,.、-∧ ∧_    | ̄ ̄¨   ー----  /::|::゙l
               ,. ‐‐‐‐---- '"- l(゚∀゚ )゙゙゙ ー-l、              /::├::|
          |      /_ `.i;;;;;;;;;;`:::::::::::::::::::::: ー-----‐- ....__         /::::: |::::|
  ー--  ......___|    (  ) :|;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ` ー- ...__/:::::::├::| _ ,,,,  -一  "~ 冫
    ¨ ー-= __ ̄ ー-`、~ ノ;;;;;;;;;;;/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: __   - ‐・ ' " ¨ ̄      ..  -‐ ' ´
          ¨ ー- ..._ヽ _;;;;;;;;;;ノ::::::::::::::::ニニニニニニ二 " ´´         _... -‐ "´==‐
               ~  ー-'" :::_____________ ...  -‐・ "´-‐'"
                      i'´              )  __...、__」     ゙O
            \     /  `ー─―‐―一 '''' "" ̄
               -

938 名無しさん@ピンキー sage 03/08/10 14:20 ID:2B2uZYtT
  ノ( `Д)ノ  モレモノセテクレ――――!!!!!!
≡ ( ┐ノ
:。;  /

949 KINO ◆Nq.KINOKeY sage 03/08/10 23:01 ID:N68oyDPC
早売りが見たい……朝になったらコンビニダッシュ!!!
  ノ( ゜∀)ノ  モレモノセテクレェ――――!!!!!!
≡ ( ┐ノ
:。;  /
ついに5スレ目ですか……藻いらが見始めたのが3の始めくらいだったな。

950 名無しさん@ピンキー sage 03/08/10 23:14 ID:Ey4bi8Da
  ノ( ´Д)ノ  マッテマッテオイテカナイデ――――!!!!!!
≡ ( ┐ノ
:。;  /

952 名無しさん@ピンキー sage 03/08/10 23:24 ID:tih6iRgj
  ノ(;´Д`)ノ   アブネーー!!! ノリオクレルトコロダターYO――――!!!!!!
≡ ( ┐ノ
:。;  /

953 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 00:01 ID:nvUpT72S
全員乗ったか?

954 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 00:02 ID:nvUpT72S
                         _______________
         ゴォォォォォォォ       |
                         | よっしゃーとばすぞおまいら!!
               ´ ̄`丶    └──v────────────
           /        ヽ                            ,-、
                       ,.、-∧ ∧_ヽ(Д´ )ノ | ̄ ̄¨ ー----  /::|::゙l
               ,. ‐‐‐‐---- '"- l(゚∀゚ )゙゙(∀゚ )、 )           (Д´/::├::|    ( `Д)
          |      /_ `.i;;;;;;;;;;`:::::::::::::::::::::: ー-----‐- (´Д`)      (/::::: |::::|   <( <)
  ー--  ......___|    (  ) :|;;;;;;;;;;;;|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∪::∪::`ー-...__/:::::::├::| _ ,,,, /-> "~ 冫
    ¨ ー-= __ ̄ ー-`、~ ノ;;;;;;;;;;;/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: __   - ‐・ ' " ¨ ̄      ..  -‐ ' ´
          ¨ ー- ..._ヽ _;;;;;;;;;;ノ::::::::::::::::ニニニニニニ二 " ´´         _... -‐ "´==‐
               ~  ー-'" :::_____________ ...  -‐・ "´-ヽ(Д`ヽ)
                      i'´ コソビニ ダッシュ組   )  __...、__」      ゙O ヽ  )┘ )))
            \     /  `ー─―‐―一 '''' "" ̄               \
               -                                ((
735名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 16:44:29 ID:???
955 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 00:39 ID:a+2mKH8V
>>954
いってらっしゃ〜い! (・∀・)

956 名無しさん@ピンキー 03/08/11 05:57 ID:sep0prdm
マジで4時にコンビニに行ってきた…!ルキアたーん(´Д`)

958 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 09:20 ID:kS5ZJ/Fq
やべえ萌えた…!読んだよ読んだよ会社行く前に読んだよ!
もう新スレ出来てる?
すっげーおまいらと、今週のルキアたんを語りたいぞゴラァ!

978 名無しさん@ピンキー sage 03/08/22 00:18 ID:CEVIpVCB
…黒崎…、恥を承知でてめえに頼む…!!

…此処のスレを…此処のスレを埋め立ててくれ…!!

━━━━━━━━━━━━━━

9 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 11:32 ID:tVvoIdub
太もも太もも!!
こんなところにもルキアタンお約束の見えそで見えないチラリズムがっ(;゚∀゚)=3ハァハァ

10 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 11:55 ID:kS5ZJ/Fq
ルキアたんはいつもチラリズム…
倒れたおっさんの股間なんか詳しく描写しなくていいからルキアたんのチラ見えを…ハァハァ(;´Д`)
いつも小さいルキアが更にちっちゃいぜ!?ようじょだぜ!?
粗野だけど気品があるぜぇぇ!!(;´Д`)タマラン…カワイイ…スキダ…!!

11 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 12:09 ID:tVvoIdub
と言う訳で(*´Д`)ハァハァ
ちよっとちっちゃいルキアたん(*´Д`)ハァハァ
いつもと違う着物に(*´Д`)ハァハァ
でもかまわずに太もも全開なルキアたん(*´Д`)ハァハァ
女学生なルキアたん(*´Д`)ハァハァ





失恋・゚・(ノД`)・゚・。

17 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 12:31 ID:qL/65V+K
皆読めていいな。いつ読めるんだろ。
同士の嬉しい悲鳴が前スレからこだましているからもう気になって気になってええcjd気gvsファ絵jdghすxべvsjk

18 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 12:53 ID:fwNB08A5
>>17

餅 つけ〜!

     /\⌒ヽペタン
   /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
736名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 16:49:08 ID:???
22 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 13:23 ID:k6NWKB6o
お前ら萌えてるかー!?
俺はもう萌えすぎて何が何だかofmme、x0;uxkふfdm;ll;:;か@s;c

ルキアた━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ん!!!!

恋ルキ白ルキハァハァハァハァハァ…ゥッ

23 KINO ◆Nq.KINOKeY sage 03/08/11 13:31 ID:6FB4fGLu
コンビニ行ってキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(  )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
ルキアタンキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

久保師匠!!藻いら、アンタについていきますぜ!!!
萌え魂と切なさを補完してきたのでSSに取り掛かります〆(゚▽゚*)
一ルキだったんだが 恋 ル キ  もいいなって思えてきたぜ。
うしゃほーい!!

24 KINO ◆Nq.KINOKeY sage 03/08/11 13:36 ID:6FB4fGLu
ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)人(゚∀゚)ノ
      ↑
現在のルキアスレ住人たちで手を繋いでみました

今週のジャンプは (・∀・)イイ!!!

29 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 16:12 ID:sW3r/mhr
今から本や逝ってくる!
師匠は何したんだ?!

30 KINO ◆Nq.KINOKeY sage 03/08/11 16:28 ID:IVW64S9y
保守完了の30!!!
これで強制DATは回避のはず!!!
>29
まず読め!!全てはそれからだ。

35 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 19:57 ID:4dmJT3ne
漏 れ は 久 保 を 少 し 見 直 し た
だから今日は

                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ルキアルキア!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 恋次×ルキア恋次×ルキア!
ルキアタソ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
50 名無しさん@ピンキー sage 03/08/11 23:00 ID:6gFbwDUb
ルキアたんが恋次の腕に指をかけたコマにハアハアしたのは俺だけでつか…?
逞しい恋次と折れそうに細いルキアたんの差に萌え……!!

恋次の指をくわえさせたい……ハアハア…!!

54 名無しさん@ピンキー sage 03/08/12 00:37 ID:xrwy5Oh1
もう今週は燃え尽きるぞビート!震えるぞハート!って感じですた、
ルキアたん萌え、、、
737名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 17:25:42 ID:???
うおおぬげえ…!
この時まだいなかったから嬉しい!星と野良犬は最萌なだけに(*´Д`)
ありがとう
またこんなに盛り上がる機会があればいいな
738名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 17:53:41 ID:???
一瞬荒らしが来てるのかと思ったww
☆と野良犬読んで、鰤にハマリだしたから思い出深いわーっと
ありがとう!幼なじみ萌え
739名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 18:07:40 ID:???
住人かわいいよ住人(*´Д`)ハァハァ
740名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 22:38:31 ID:???
ものすごい喜びようww
いやしかし気持ちはわかる
俺もこの時はやばかった…
741名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 01:33:39 ID:???
>>239は髪が肩までの子が男のあれ自分で口に運んでるんで
やらせだと一気に萎えた覚えがある
>>243の子は足に痣があるけど>>239の子にあったか?
742名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 01:36:07 ID:???
ごめん誤爆
743名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 12:21:02 ID:???
>>740
この頃はまだ鰤の存在自体知らなかったな
でもなんの縁かジャンプ開いたら表紙のルキアが飛び込んできて、
なんかはっとする位不思議な魅力を持ってるなと思った覚えがある…あれが恋の始まりか…
744名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 22:32:16 ID:???
この当時に読んでたら、自分もかなりはしゃいでいたんだろうなあ
745名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 00:28:28 ID:???
>>744
祭状態になってたな、きっと
コミックで萌えた物を本誌で見たら……る、ルキアたんの大股キックも大きく見れていたわけか、けしからん!ハアハア
746名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 07:18:50 ID:???
747名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 15:01:56 ID:???
ブラクラ注意
748名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 20:40:27 ID:???
来週の兄鰤
ルキアたんの相手にヨシ戦の再来を期待していいのか(;゚∀゚)=3ハァハァ
749名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 20:57:25 ID:???
>>748
既に脳内でアンナ事やコンナ事されてる俺こそが最強
750名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 21:25:10 ID:???
ルキアVSヘンタイさんの時間がやってきました!!

ルキアたん、ミニマムじじいに袴のすそからもぐり込まれてア…ンッとかいってる!
751名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 22:29:41 ID:???
もう俺の頭の中でルキアたんが変態に目茶苦茶にヤられて泣いてる
752名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:20:17 ID:???
もしかしたらと思い来てみればやっぱりこの話題でてたかww


俺もうだめだ
ちょっと抜いてくる
753:2008/06/19(木) 21:25:58 ID:???
昨日のルキアタン…

ラノベ279044
754名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 22:20:28 ID:???
*神乙です!
真ん中のアップのルキアすげー好み
美しい、美しいよルキアたん
755名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 22:49:36 ID:???
*ネ申乙
美しい…


来週はルキアたんが嬲られます
756名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 11:44:49 ID:???
*神乙です
見返りルキアたんが麗しい

下衆に蹂躙されるルキアたんか
鬼畜陵辱の極みだな
757名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 12:07:15 ID:???
遅くなったが神乙です!

確かに見返りルキアたんと下のルキアたんは美しい…凛々しい…
758名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 12:36:42 ID:???
*神、いつもありがとです

>>756
ゴールデンでどこまで挑戦してくれるか楽しみだw
759名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 15:33:59 ID:???
横乳が見れれば俺は満足
760名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 16:23:25 ID:???
>>758
そんな銀魂みたいなことできるかなあ
761名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:03:31 ID:???
多分アニメは力もどってるしルキアが無傷で
勝利している回が視聴率高かったから圧勝と予想
ここで蹂躙され隙を狙って勝利する話待ち
762名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:45:41 ID:???
「貴様の実力はこの程度か?つまらぬ」
とか言いながら相手をボコボコにしちゃう鬼畜ルキアたんも良い
763名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 23:36:27 ID:???
グリグリする鬼畜ルキアたん
764名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 02:33:05 ID:???
「ふん、ここがよいのか。男というのは浅ましいな、見ろ、私の足がべとべとだ。舐めて綺麗にしてもらおうか、爪の先から指の間まで、貴様が吐き出した汁を掃除するのだ、分かったか?」



ハァハァハァハァ、ウッ…………またやっちまった…。
グリグリでこんなんしか浮かばなかったんだぜ…。
765名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 08:01:34 ID:???
イイ…
766名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 08:37:05 ID:???
>>764
そんな強気なルキアをイジめるのが大好きな俺は多分真正のドS。
767名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 03:52:48 ID:???
アニメスタッフ頼むぞ…
768名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:33:06 ID:???
Sなルキアたんが陵辱されるのは明日ですか
769名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:44:26 ID:???
どうせならアシドのような顔の整った若い男の方が
絵的にも萌えるんだけどな
あの時は本気でドキドキしたっけ
770名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:50:12 ID:???
こ汚いオッサンに無理矢理蹂躙されて泣き叫ぶルキアたんもイイジャマイカ
771名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:53:20 ID:???
まあ絵になる、見栄えする、って意味なら二枚目とのツーショットはイイ。が、ルキアたんがエロかわいいならなんでもおk。ルキアたんを見るのに必死で相手の男を見ている余裕がない。
名もない複数の同僚達にヤられていても萌えてしまう自分がいる。
772名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:48:43 ID:???
映画ルキアたん主役きたな!!(・∀・)

オリキャラに攫われて蹂躙されてしまうルキアたん希望
773名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:59:48 ID:???
ルキアたん主役キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

        (ノ゚Д゚)ノ シュヤクダワッショイ!!
エイガダ    ( 神)
 ワッショイ!!  /  へ     アイチバンワッショイ!!
    (Д` )ノ    ヽ(゚Д゚ )ノ
    ̄(  )      (  )
     <  \    /  >
774名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:57:42 ID:???
映画…たまんねェな・・・
775名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:35:01 ID:???
蹂躙・・・
どう考えてもオリキャラは絡むだろうから楽しみだな
それにしても絡むって日本語やらしいな
ルキアたんはあはあはあ
776名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:40:10 ID:???
ルキアたん主役おめ!!

               _,. − ´ ̄ ̄`´ ̄`` ''−- 、、_
              , '´           ` <r'´ ̄ `ヽ`'、
          , '                > 、、__  ヽ ゙、
        /                /    i、 丶   ゙、
       ,.'                /     ! ヽ、 ヽ  '、
.       /                         /   i  i   i
.       ,'             /          / ヽ  l.  !  l
      i             ,.'        /   l  l.  !  l
       l             /           /    l   l、 .l   l
      !           / /      //       l  l l. l   l
.       i.    l      l  l      //       l  ! l l   l
      ',.   l      l  レ' ,. //   ー-、、,  | l l j.   !
       ゙、  l     l  l_,.-'_/フ'ーニ,二、Z     ,l ll-/,′ !
        ヽ. l    l  L- ' / ヽムr'/``     ィニ| l「 /   ,′
         ノ  l    .!  l__,/     ̄     、レノ| ll./   /
       /   l    l  l‐'′          i ``l l'′ ./
     _,/ / / l.   l  |               - ノ /.j.l  /
 -‐''_,.ノ /  / /|!    l  l \.       __  _  /_,j,!_/
  =' ‐''/ ,ィ/ ,ムハ   ! l   丶、       `´.ィ'゙´ ノ'
  _,. ‐'" /ノ‐' /  ヽ、 i! !.    l丶、__, '´ '、
 ー‐'''「`弋,__,/    '、 ト、.!   ハ、 ヽ、   \
   __j    \      ヽ ! ヾ、 /ヽ、`lー、 ヽ、 、、\
,. ‐'´  \    \       ヾ、   !  `|. l ```‐、'、`\
      \    \ ___,.` ___/ ̄! l    \\. `ー
   __   \     \         i  l    |l` 、ヽ、
  (´(     ,r―――‐-y .,--,   r----y r----, ,-----、 ,r-ァ ,r-y     ) ヽ
  ヽ、`ヽ __ 一7 /'7  } / /  / / ̄  .//l  l´ / / 7 // /_/ / _  ,r´,r´
   ,/ / l (  /   ̄ <´/ /  / └‐ァ //_l  l / / '--' / _. / )ヽ ヽ ヽ、
  / (  ) ヽ, / /'7 / / /  ./ / ̄ //~~l .l / /./ ̄// / / ./ ノ (  )  ).
./l ヽ-、`''´ /___ー'_,ノ /__'--ァ/___'--ァ/_/  l_-'_'-'__ノ/__ノ/___'--y__ `~ ,--' lヽ
.l ヽ_ノ   .7∠ニニニニニニ フ--y〃/ / _ _┬∠ニニニニニニニフ/  ヽ,_ノ/
 ヽ,__,,,,,,7∠ニニニニニニフ  /   /    / ̄∠ニニニニニニフ /,,___,ノ

              ━━━ さ よ な ら ル キ ア た ん ━━━
777名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 00:29:15 ID:???
こっちでもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
エロい表情してくれえええええええ
778名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 03:15:35 ID:???
ああルキアたん…ルキアたああああん
779名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 13:44:51 ID:???
今度こそ大画面で麗しいルキアたんが観れるのか
780名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 22:53:52 ID:???
まだ初夏だというのに…待ちきれねえ…
ルキアたああああああああん
781名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 10:34:48 ID:???
ああもう…好きだールキアー
782名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 21:11:21 ID:???
ルキア「私が映画に?!」
浦原「ええ、ぜひ12月公開の映画の主演女優として」
ルキア「しかし、私のような若輩者が出ていいのだろうか?
兄様もいい顔されないだろうし…」
浦原「大丈夫です♪朽木家から資金援助の話もありますし。映画とかじゃないと着られない衣装をご用意しますよ」
ルキア「おおぅ、そうか。普段着られないような服を着られるのなら、出てみようか」
浦原「では、こちらの契約書にサインしてください♪」

そして、ルキアたんは普段着ないようなメイド服やスケスケ下着をつけて映画に出演するのだ

という電波を受信した。
783名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 21:40:26 ID:???
>>782
それじゃあR指定のつくピンク映画ができるじゃまいか…
でもミニスカメイドルキアたん見たい
784名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 21:53:31 ID:???
・・・つまらん
785名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 23:45:19 ID:???
>>782
ルキアたん主演、裸の女王様でおk
786名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 23:59:24 ID:???
相手役は実技付きのオーディションでw

エントリーNo.1浮竹…吐血でダウン。辞退。
787名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 14:13:26 ID:???
エロエロもいいがチラ見せ最高(;゚∀゚)=3
788天使の谷間6(終):2008/06/28(土) 17:29:09 ID:???
http://blog-imgs-24.fc2.com/k/y/u/kyuuchannel/20080628002804.jpg

ちょ…ルキアたんと兄様の私服(現世の服)
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
カードダスってどこで買えるんだ?
箱買いしたら、このドレスルキアたんゲットできるんだろうか?
789名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:07:09 ID:???
>>788
ttp://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/96742
大人は黙ってググるんだ

映画は日活ロマンポルノ路線
義妹の秘密 −桜色の花芯−で
790名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:17:16 ID:???
>>789
そこは是非三本立てで
「義妹の秘密 −桜色の花芯−」
「追い詰められた午後 『許してください、隊長…』」
「拉致監禁教室 −幼馴染と同級生の暴走−」
791名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:40:45 ID:???
>>790
クソワロタwwwwwwwww浮竹ww
792名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:41:01 ID:???
良いセンスだw
昼下がりの情事−濡れそぼる雨乾堂−
「駄目です!隊長こんなところで・・・」とかもいいな
793名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:50:06 ID:???
>>790
お前AV見すぎだろww
っていうかガチでこういうタイトルのAVあるから困るわ
794名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 19:05:27 ID:???
>>793
つかお前もなかなかAVタイトルに詳しいなw
あーマジでこういうの見てえw
795名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 20:44:07 ID:???
おっさんくさいわwwだっせえww
796名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 21:28:44 ID:???
>>790
おぉぉおぉ見てえぇえぇ!!!!
しかし同級生が誰かわからんorz


誰かこの素晴らしいネタを形にしてくれまいか
797名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 21:32:57 ID:???
>>790
お前のセンスに脱帽ww
その後はルキアたんがじゃんけんポーンウフフフフフって手を振ると
798名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 22:14:45 ID:???
「さ〜て来週のルキアさんは?」
「波平です」
799名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 00:13:43 ID:???
波平×ルキアたんだと!?
800名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 09:21:41 ID:???
おいwww
801名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 15:14:40 ID:???
>>790
三本立て上映の映画のあらすじっぽく書いてみた

「義妹の秘密 −桜色の花芯−」
妹として引き取った少女は、既に大人の恋を知っていた-----
既婚者である上司に片恋する義妹を引き止めるため、
白哉はある夜、禁断の扉を開ける

「追い詰められた午後 『許してください、隊長…』」
可愛い部下の肌に染み付いた、他の男の残り香-------
お前をこんな風にしたのは、白哉か?それとも海燕か…?
浮竹の熱い思いはいつか暗く淀み
誰もいない執務室で、二人の関係は歪み始める

「拉致監禁教室 −幼馴染と同級生の暴走−」
恋次なら助けてくれると思ったのに…
複数の男達に蹂躙されかけたルキアを救ったのは、赤毛の幼なじみであった
しかし恋次は、人気の無い倉庫にルキアを連れ込むと
思いがけない行動に出る…!

こんな三本立て映画が会ったら毎日通い詰める
802名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 18:12:42 ID:???
>>801
うおおおおお乙!
すげえなんだこれ余計萌えるじゃないかこんちくしょう!
文才無い俺には無理だが神の手にかかれば凄い小説できそうだ
803名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 18:34:32 ID:???
>>801
ワロタww次回予告の天に立てるぞ
それにしてもエロスなあらすじだ…
放送するとしたら深夜枠確実だな
804:2008/06/29(日) 20:05:40 ID:???
遅くなりました先週のルキアタン…

ラノベ281117と281119
805名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 20:22:05 ID:???
神いつもありがとうです
スペシャルだけあって予想以上に良かった
806名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 20:50:24 ID:???
>>804
*神がきてくれてうれしい(´∀`)
ぎっしりルキアたんの詰まった二枚をありがとう
807名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 21:54:36 ID:???
*ネ申乙です
俺にはやっぱルキアたんだわ…(;´Д`)ハァハァ

>>801
ワロタw
見てえええええええええええええええええ
808名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 00:31:31 ID:???
>>805
乙彼

最近はネットだから題名を見ないなw
内容は拉致監禁ぱっかだ
809名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 01:26:05 ID:???
>>808
よう、俺

見終わった後は脳内でルキアたんに置き換えて(*´Д`)ハァハァしてるんだぜ
810名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 17:48:48 ID:???
>>801の三番目、恋ルキ無理やりエチーネタなら投下できそう。
短めですが今週中には。
811名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:04:02 ID:???
おおおお恋ルキ神降臨の予感!
楽しみに待ってます
812名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 12:09:56 ID:???
待機待機
813名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 15:57:55 ID:???
全裸待機
814名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 17:53:07 ID:???
>>810
早くしてくれよ。俺に全裸でバイト行かせる気かオマエは
せめてシャツと靴下ぐらい履かせてくれ
815名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:35:08 ID:???
>>814
風邪ひいたら俺がお前の分まで見といてやんよ

だから安心して全裸で行ってこい
816名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:53:08 ID:???
>>814
下半身は丸出しか
817名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:32:02 ID:???
>>790さん原案「拉致監禁教室 −幼馴染と同級生の暴走−」
>>801でちょっと書いたネタで行ってみます。
8レス予定。恋次がちょっとひどい奴でスマソ。
818教室1:2008/07/01(火) 23:32:35 ID:???
「足を押さえろ!」
「舌噛ませるなよ、厄介だから」
数人の男に押さえつけられながら、ルキアは死にものぐるいの抵抗を続けていた。
「お前が悪いんだぜ、お高くとまってるから」
そう言い放った男は、ルキアと同じ一般クラスの貴族の子弟であった。彼女は、数日前に男の誘いを断っていたのだ。
嫌だ、嫌だと絶叫したいが、口を押さえられてそれもままならない。
鼻を摘まれて息苦しさに口が開いた隙に、男が手にしていた小瓶の中の液体を呷らされた。
「うぐ…」
吐き出そうとする彼女の口に、手ぬぐいがねじ込まれた。
「高い薬だったんだ。全部飲めよ?」
他の男達が、手早くルキアの着衣を脱がせて行く。
「最初は誰だ?」
「馬鹿、それは決まってるだろう。二番目を決めるんだよ」
下卑た笑いを零す男達を、貴族の男が制した。彼の手には先ほどとは違う薬瓶があった
「がっつくなよ、お前ら。ここは自分から腰を振っておねだりしてもらおうじゃないか?」
男は、取り巻きの二人に命じてルキアの両脚を大きく開かせると、その間の秘肉にたっぷりと薬を施した。
「うちの出入りの業者お墨付きの一品だ。どんな処女でもよがり狂うってな」
指に残った軟膏状の薬を、男はルキアの乳首にも擦りこんだ。
「お前がどこまで我慢できるか見物だぜ。ま、突っ込んでほしくなったらいつでも言いな?サービスしてやるぜ?」
「俺たち4人でな」
男達はどっと笑い出した。手足を押さえられ、教室の机の上に固定されたルキアの目から絶望の涙があふれた。

どうしてこんなことに。
わたしはわすれものをとりにきただけなのに。
れんじが。
れんじがじっしゅうからもどってきてたらいいなっておもって、まっていただけなのに。

これから起こるであろう身の毛もよだつ行為に怖れおののくルキアの眼前で、白煙が上がった。
「がっ!」
「な…てめえっ…?!」
男達が、次々になぎ倒されていく。
最初の白煙は、破道の攻撃だったのであろう。煙に乗じて飛び込んできた影は、一撃で男達を床に沈めていた。
(恋次…!)
自分を抱きかかえた男の腕の感触だけで、ルキアはその救い主が誰であるかを悟った。
縋り付く彼女をしっかりと抱きしめて、恋次は窓を蹴破って二階の教室から校庭へと飛び降り、走り出した。

819教室2:2008/07/01(火) 23:33:01 ID:???
「ここならもう大丈夫だ」
今は一部が倉庫として使われている旧校舎の一角、人気のない資料室の扉を開けて恋次は中に滑り込んだ。後ろ手に鍵をかけ、棚から毛布を引きずり下ろして床に広げる。
『時々サボる時に使ってんだよ』とルキアに説明して、恋次は彼女を毛布の上に下ろした。
恋次は彼女の口に詰め込まれていた手ぬぐいを取り出し、咳き込むその白い背を摩った。
「…何をされた?」
恋次の声は、嗄れていた。
暴漢に衣服を引き剥がされ、足袋以外は素裸のままのルキアを、彼は燃えるような目で見下ろしている。
資料室の天井の、薄暗いオレンジ色の灯火の下で見る恋次は、彼女の見知らぬ男のようだった。
ルキアはその視線に怯えて、裸体を腕で隠して嫌々をした。
「答えろ!」
これまでに聞いた事のない、恋次の厳しい声。ルキアはひ、と息を飲んで後退りした。
「言えねえようなこと、されたのか」
声は出せないが、ルキアは頭を横に振ってそれを否定した。
「どこまでされたんだ」
「…ふ、服を…脱がされただけだ…」
恋次の目が恐ろしくて正視できず、ルキアは毛布に視線を落として途切れ途切れに答えた。
「あと…変な薬、飲まされた…」
不意にあの時の恐怖が蘇って来て、ルキアは吐き気に口元を押さえた。えずく彼女の背を撫でながら、恋次は質問を続けた。
「誰だ、あいつら」
ルキアの顔が悔しさに歪んだ。
最初に声を封じられていなければ。鬼道の成績はあいつらより優れていたのに。
後悔と怒りに震える彼女の肩に、恋次の指が食い込んだ。返答をせかされていることを痛みで知って、ルキアは重い口を開いた。
「…そうか」
ルキアが挙げた同級生達の名前を頭に刻み込んで、恋次が暗い声で呟いた。
「お前、本当に何もされてないのか」
「……」
力なく頭を横に振って、ルキアは滲む涙を手の甲で拭った。
その表情が恋次の誤解を招いている事を、彼女は知らないでいた。
「足、開けよ」
信じられない言葉に、ルキアは顔を上げた。恋次は強張った顔で、吐き出すように続けた。
「確かめてやるから」
「…い…いや…」
必死に膝を閉じて拒むルキアの頬が鳴った。平手打ちをされたと気づくまで数秒を要した。
(どうして…?恋次はなんでこんなに怒っているのだ?)
熱くじんじんと痺れる左の頬を掌で押さえて、ルキアは涙を零した。
長い付き合いだが、彼がルキアに手を上げたのは初めてのことである。信じられない思いで、ルキアは彼を見上げた。
「開け、って言ってんだよ。俺の言う事が聞けねえのか」
低い声で命ずる恋次の表情もまた、彼女が今まで一度も見た事がない険しいものであった。
(見せるだけなら…)
諦めてルキアは足の力を抜いた。膝を開かれ、内股のさらに奥まで冷たい外気に曝されて、彼女は震えた。
(恋次が私に悪いこと、するわけないから…)
そう信じて、ルキアは固く目を閉じて耐えていた。
820教室3:2008/07/01(火) 23:33:42 ID:???
「ひ!」
一度も他人に触れられたことのない秘所を指で開かれて、ルキアは驚愕の声を上げた。
「いや!」
暴れる彼女の手を捻り上げて、恋次は首を捻った。
「なんだ、これ?」
愛液とは異なる粘ついた薬くさい粘液を指で拭い、オレンジ色の薄明かりにかざす。
「そ…それ…は…」
ルキアの顔が羞恥に赤く染まった。
「薬、塗られた」
小さく弁明するルキアの前で、恋次がぎりりと歯噛みした。
「こんなところまで触らせたのか」
ルキアを毛布の上に押し倒して、彼は矢継ぎ早に問い続けた。
「ここは?ここは触らせたのか?他はどうなんだ?」
小振りな乳房を鷲掴みにし、荒々しく揉む。ルキアが首を振って答えないと見るや、彼は乳首に歯を立てた。
「いたっ!痛い、痛い!やだっ!」
「こっちは?中に入れられてねえだろうな?」
薬で粘つく秘所に乱暴に指を突き立てて、恋次は狂ったように責め立てた。
「さっ…されて、ない…!嫌、いやああああ!」
限界まで押し広げた秘肉に顔を近づけて、恋次は呟いた。
「中には出されていねえようだな」
奥深くに突き入れた中指を引き抜き、男のものが付着していないことを確かめると、彼はまた指をねじ込んだ。
「この、馬鹿が」
そう言って恋次は、噛み付くような口付けを落とした。
ルキアにとっては初めての口付けであった。それも、秘肉を指で嬲られながらの。
「ん…んん…」
息苦しさに悶える彼女の唇を解放した恋次は、首筋から胸元へと舌を滑らせていった。
「れ…れん…じ…」
「黙ってろ」
厳しい声でルキアを制して、恋次は乱暴な愛撫を続けた。小さな胸は形が変わるほど強く握りしめられた。両の乳首は、親指を人差し指で拉がれた。
「う…うぅっ…」
痛みに呻くルキアの声に、それだけではない甘さが混じりだした。あの厭らしい薬が効果を発揮しだしたのだ。
「濡れてるな」
潤いだしたルキアの内奥を指で確かめて、恋次が掠れた声で問うた。
「お前、本当に初めてか?」
涙を滲ませた目で必死に頷くルキアを見下ろし、恋次は指の数を増やした。
「あっ!ああっ!」
飛び跳ねる腰を押さえて、二本の指で容赦なく中を抉る。空いたもう一方の手の指で花芽を捕らえると、ルキアの背が弓なりに反った。
「ずいぶん感じてんじゃねえか。お前、無理矢理やられてるんだぞ?わかってんのか?」
声に苛立を滲ませて、恋次は指の動きを早めた。
内服薬と軟膏の効果で過敏になっていたルキアは、抵抗する暇もなく高みへと昇りつめた。
「こんなに簡単にいきやがって…」
悔しそうに呻くと、恋次は制服の下を脱ぎ捨てた。下帯を外し、勃起した自身をルキアの蜜壷に押し当てる。
821教室4:2008/07/01(火) 23:34:20 ID:???
「い…いや…だ…」
絶頂の余韻で脱力したルキアが、許しを乞うように恋次の腕に指を這わせた。
「も、もう許してくれ…頼む…」
「言っただろ?確かめてやるって」
腰を進めながら恋次が吐き捨てた。
「てめえが初めてかどうか、俺が隅々まで調べてやるよ」
絶望に顔を歪ませるルキアに嘲笑をあびせ、恋次は一気にそこを貫いた。
「や…ああああああ!嫌、いやあっ!痛い、痛いっ!」
薬で煽られていても、男を受け入れたことのない狭い秘肉は痛みに軋んだ。激痛に耐えかねて、ルキアは絶叫した。
「痛い痛い痛い!お願い、許して!許して恋次!」
「てめえが悪いんだよ」
奥まで深く抉って小刻みに揺すりながら、恋次が呟いた。
「どうしてもっと早く帰らなかった?あんな時間まで、何してやがったんだ?」
恋次は体を倒すと、ルキアの唇を己のそれで塞いだ。
「あんな奴らに…ちくしょう…」
唇が離れて行った時、思わず恋次の本音が零れた。そこに滲む苦痛の色を感じ取って、ルキアの胸が刺されたように痛んだ。
「れん…じ…」
呼びかけられて、彼が視線を向けたルキアの顔は涙に濡れていた。
「待ってたんだ…実習、終わるの…」
一緒に帰りたかったからと小声で続けて、ルキアはすすり泣いた。
「心配かけて…すまなかった…」
声を押し殺して泣くルキアを抱きしめて、恋次は目を閉じた。怒りにまかせて酷い仕打ちをしたことを、彼は後悔していた。
「馬鹿、泣くな」
涙を舌で拭い、恋次は囁いた。
「…悪かった。恐かったろう?」
優しくなった気配に安堵して、ルキアは彼に縋りついた。子供のようにしがみつく細い体を抱き返して、恋次はあやすようにその背を撫でた。
「痛いか?」
「ん…少し、だけ」
心の痛みが解ければ、体の痛みには耐えられる。ルキアは強張っていた体の力を抜いた。
恋次もまた、彼女が慣れるまでじっと動かずにいた。
時折、そこかしこに口付けを落とす。優しく胸を揉むと、ルキアの体がぴくりと震えた。
赤く凝った胸の蕾を指先に捉えると、切ない吐息が漏れた。
胸の先端を刺激されて、ルキアは白い喉を仰け反らせている。薬ではないもので内部が潤いだしたことを自覚して、彼女は頬を赤く染めた。
恋次もまた中の変化に気がついていた。試しにそっと腰を揺すると、ルキアは甘い声を上げて毛布の上で頭を打ち振った。
「少しだけ、我慢しろよ?」
「ん…」
ずるっと引き抜かれていったものが、また奥まで侵入する。ゆったりとした抽送のリズムを、ルキアは目を固く閉じて受け入れた。
「あっ…あっ…」
体を開かれる違和感の中に、次第に熱い感覚が混入し始める。初めてのルキアには、それが快感なのかどうかはよくわからなかった。
ただ、恋次と深く繋がっているという実感が彼女を次第に酔わせていった。
822教室5:2008/07/01(火) 23:34:42 ID:???
「ああっ!」
恋次のモノがある一点に当たった時、ルキアの甲高い悲鳴が上がった。
弱点を見つけ出した恋次は、重点的にそこを責め立てた。
「やっ、あっ、あっ!」
ただひたすらに気持ちがいい。擦られるそこから頭の先まで、痺れるような快楽が走る。ルキアは我を忘れて毛布の上で悶えた。
恋次の息もまた荒くなっていた。狭いそこを貫いた自身を、ぴったりと締め付けてうねる肉。熱いざわめき。濡れた音。全てが恋次を興奮の極みへと誘っていた。
(こいつ…髪までいい匂いだ…)
汗ばむルキアの頬に自分の顔を擦り付けて、恋次は陶然とした。埃臭い資料室の冷えた空気の中で、ルキアの肢体は瑞々しくも甘く香っていた。
(やべえ…出る。もう持たねえ)
射精の予感に恋次は息を詰めた。
最初から中に出す事に決めていた。腰を振る動きを早めると、ルキアもまた切羽詰まった悲鳴を上げた。
あの荒んだ流魂街で、ルキアが傷つかないように必死に護り続けた。
その彼女の純潔を最初に穢すのは、やはり自分でないと気が済まない。身勝手な思いに駆られて、恋次は悶える細い肢体を貪っていた。
合間に確かめたルキアの表情は苦しそうに眉根を寄せたもので、恋次の胸に罪悪感が芽生えた。
だがそれを桁外れの快感があっという間に押し流していく。
結合部から伝わる熱。淫らな水音。
きゅっと締まっては中へ中へと誘う、蟲惑的な内壁の動き。
獣のように荒い息をついて、恋次は無我夢中で腰を使い続けた。
「んっ!!」
ルキアが息を止めて大きく震えた。同時に秘肉がきつく締まり、中が不規則に痙攣した。
「うっ…!」
絶頂に達したルキアに導かれて、恋次も精を漏らしていた。ルキアの体にしがみついて、何度かにわけて大量に中に注ぎ込む。
ルキアの秘花から己をひきぬくと、彼が放ったどろりとした白濁に混じって、赤い純潔の証も流れて来た。
それを目で確かめて、恋次はほっと安堵の息を吐いた。
やはりルキアの花は、あいつらに散らされてはいなかった。初めての体に烙印を刻んだのは、他ならぬ自分であった。
その事に深い満足を覚えて、彼は気絶したルキアの額に唇を寄せた。
「お前は俺がずっと護るからな------誰にも渡さねえ」
その誓いは、慟哭にも似ていた。

823教室6:2008/07/01(火) 23:35:05 ID:???
次にルキアが目を覚ましたのは、見知らぬ天井の下であった。
「恋次…?」
ベッドの脇に跪いた恋次が、濡らした手ぬぐいで彼女の体を清めていた。
「起きられるか?」
清め終わった恋次が、ルキアに女子の制服を手渡した。それはあの教室で引き剥がされたルキアのものであった。
蘇る恐怖の記憶に青ざめるルキアの背を、恋次はゆっくりと摩った。
「体、辛いだろうが…男子寮に朝までいるわけにもいかねえし」
ここは男子寮の恋次の部屋であった。制服を身に着けるルキアから目を逸らしながら、恋次は説明した。
「雛森に、女子寮の裏口の鍵を開けておいてもらうように頼んでおいたから」
特進クラスの女子生徒の名前が恋次の口から発せられるのを聞いて、ルキアの胸が抉られるように痛んだ。
そんなことを頼める間柄の友人がいる。
私の知らない、恋次の友人が。
その事実はなぜかルキアの心に深い棘を刺した。
「あとは全部俺がケリをつけてやるから」
女子寮までの道すがら、ルキアを背負った恋次は背中の彼女に言い聞かせた。
「俺がいいって言うまで、授業は休め。わかったな?」
頷くルキアの暗く沈んだ瞳の色を、恋次が知る事はなかった。
闇が彼女の心に落ちていた。

数日後。
恋次の許しを得たルキアがクラスに戻ると、彼女を襲った平民出身の生徒達の姿が消えていた。
私闘で手足を折られて再起不能になったと。
鎖結と魄睡も砕かれ、死神になる道は完全に閉ざされ、元いた流魂街へと追い返された…と。
そんな噂を、ルキアは無感動に聞いていた。
何も考えたくはなかった。
だから特進クラスとの魂葬合同実習中に、あの貴族の男が小型の虚に襲われて事故死したと聞いたときも、ルキアはあえて何も感じないようにしていた。

その後、恋次との関係は決定的に変わってしまった。
昼休みや放課後、恋次はことあるごとに彼女を呼び出した。
人気のない裏庭や、学院の裏の林の中や、あの資料室に。
「やっ…」
制服の胸元をはだけられて、ルキアは抗議の声を上げた。恋次は構わず、露になった胸元にしゃぶりついた。
「嫌じゃねえだろ」
ちろちろと乳首を舌で舐りながら、恋次が薄笑いを浮かべた。
「こんなに固くして」
毛布の上に横たえられ、強引に袴を引きずり下ろされて、ルキアは涙が滲む目をぎゅっと閉じた。
「ん…や、痛い…」
乱暴に秘花を指で掻き回されて、ルキアは弱々しく訴えた。
最初のときのルキアの乱れる様が忘れられない恋次は、いつも性急に挿れたがった。
彼女にしてみればあれは薬の効果があってのことで、いまだ男を受け入れてから日の浅い体は、じっくりと解してもらわないと苦しいだけである。
それでも今日は、いつもより丁寧に愛撫されている方である。
次第にぬめってくる秘肉を弄ぶ指が、厭らしい水音を立てはじめた。
このまま熱さに流されてしまうことは簡単なことだけど…とルキアは索漠とした思いで天井の灯りを見上げた。
824教室7:2008/07/01(火) 23:35:33 ID:???
(恋次は変わってしまった-----いや、私が変えたのだ)
資料室の暗い天井灯の下の恋次は、獣の目をしていた。
それは庇護と引き換えに支配する力を知ってしまった、雄の顔であった。
(私が弱いから)
彼女を守る為に恋次が手を汚したという事実は、ルキアの中で重い枷となっていた。

『特進クラスの阿散井恋次の女』
今では学院の誰もが彼女をそういう目で見ていた。
それは、ある意味彼女に取っては都合のいい立場であった。事実、彼女に手を出そうという男はいなくなった。
だが--------
(私はお前に『守られたい』のではなかったんだ)
わざと見える所に痕を残したがる恋次は、いまも彼女の首筋に赤い口付けの痕を刻印していた。
(お前の傍に立っていたいだけだったのに)
昔のように、並んで座って空を見上げたり。
夕暮れ時に寄り添って帰ったり。
そんなたわいのない日常は、もう手に入らないものになってしまった。
「な…頼む、口で----いいだろ?」
恋次がそれをせがんだ。
ああ今日は時間がないって言っていたな、とルキアはぼんやり思った。
彼女がひどく痛がって続かない時や、恋次が手早く済ませたい時は、口での愛撫を求められるようになっていた。
「ん…」
身を起こしたルキアは、恋次の前に座って固く張り詰めたそれに唇を寄せた。先端に何度かキスを落とし、大きく口を開けて呑み込む。
舌を絡めながら前後に抜き差しすると、恋次が大きく息を吐いた。
ルキアはわななく彼の腰に手を添えて舌を使った。引く時はきゅっと吸い、また緩めて奥まで受け入れる動きを懸命に続ける。
「すっげえ…気持ちいい…」
声を聞くと、少しだけルキアの中に喜びの感情が湧いた。このまま最後まで…と強く吸う彼女の顎を、恋次は手で押さえて制した。
「も、大丈夫だ。このくらいでいい」
仰向けにさせた彼女の足の間に、恋次は体を入れた。
「お前も良くしてやるから」
秘裂に自身をあて、恋次はそこを貫いた。口での前戯に興奮しきった彼は、ルキアの苦痛の声が聞こえない様子で腰を使いだした。
お願い、もっとゆっくり…と頼もうとして、ルキアは諦めた。
ほんの少し、痛みの奥で僅かな快感の火が灯っている。ルキアはその感覚に集中した。
「ルキア…なあ、ルキア?気持ちいいか?」
恋次が子供のような熱心さで問いかけている。
「ん…きもち、いい」
本当は痛みの方が強かったが、ルキアは噛み締めていた唇を解いてそう答えた。
(私が全部いけなかったのだ-------弱すぎるから)
熱い体の下で揺すられながら涙を零すルキアの心の声は、恋次には届かなかった。

825教室8:2008/07/02(水) 00:04:19 ID:???
だから。
朽木家から養子の誘いがあったとき、ルキアの心にはある思いが過ったのだ。
(これでもう、恋次に迷惑をかけないで済む)
だから。
あんなにも簡単に祝福されて手を離された時、彼女は確信してしまったのだ。
(やっぱり、私の存在は恋次の負担にしかなっていなかった)
「ありがとう」
今までありがとう、守ってくれて。
ルキアには、涙を堪えてそういうのが精一杯であった。

「ちくしょう…」
誰もいなくなった講堂に腰を下ろして、恋次は呻いた。
砂を噛むような寂寥感と、高位貴族の霊圧に圧倒されてしまった惨めさと、果てしない後悔が彼の心を苛んでいた。
朽木白哉の底知れぬ力に気圧されたのは事実であるが、彼があっさりと敗北を認めてしまった理由はそれだけではなかった。
卒業を控えた今となって、彼は己の力に限界を感じていたのだ。
学院にいる間は護れると思っていた。
ルキアを汚そうとしたあの男は、事故に見せかけて始末した。取り巻き連中も追い払った。
だが、今は上手くいってもこの先は…と恋次は悩んでいた。
仮に最終試験を突破して死神になれたにせよ、ルキアと同じ隊に配属されるかどうかはわからない。
上位席官が自分の地位を盾に新人死神に無理を強いる例など、実習中に嫌になるほど聞かされた。
ましてやルキアの美貌は、人目を惹きすぎた。
「俺一人で、いつまで護れるって言うんだ」
四大貴族の朽木家の令嬢ともなれば、もう愚かな男達に無体な真似をされる心配はなくなるのだ。
この方が、ルキアの為には良かったのだ…と言い訳をしてみても虚しかった。
「畜生っ!」
床に拳を叩き付けて、恋次は絶叫した。
力が欲しい。
誰にも負けない力が欲しい。
あいつを誰にも渡さないで済むような、そんな力が。
手放してしまった白い小さな手を想って、恋次は吠えた。
月に手が届くまで、この先長い年月野良犬は吠え続けることとなる。
我と我が身を食い散らし、その身を紅く染めながら。

826名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 06:17:23 ID:???
ネ申キテター!!!
無理やりな恋次いいよ恋次
2人の心のすれ違いも描かれていて、すっげ切ない
神乙でした!
827名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 12:52:26 ID:???
神乙です。

すれ違い恋ルキ大好物ですがセツナス。
828名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 18:21:38 ID:???
恋ルキ神GJです…!
恋次の心理描写が最後までせつない…せつないからえろい…素敵でした
829名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 00:54:29 ID:???
神乙です!!
媚薬で感じてしまうルキアたんにハァハァした
前にも出てたけど媚薬ものっていいよな…
ルキアたんに媚薬飲ませたあと、縛りつけて自分でどうにかできないようにして放置プレイしたい
830名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 01:29:51 ID:???
ネ申乙
恋次の気持ちがわかる
同級に襲われてるルキアを助けに来るのはや
831名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:20:23 ID:???
神乙です!!
こういう恋ルキも良いですなあ。切なくもエロス
頑張れんじ!
832名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:47:53 ID:???
もうへたれんじとか呼ばせないぜ!奴はこれからでかくなるのだと期待する
恋ルキ神乙!GJでした!!

他の予告の白ルキと浮ルキも待ってます
833名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 19:30:14 ID:???
神乙!
切ねえ
しかし俺もルキアたんを無理矢理やって泣かせたい…
834名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 20:09:32 ID:???
>>833
俺も泣かせたい…
そのあと思いきり甘やかしたい…
835名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 01:33:31 ID:???
ふと思いついたので。
ルキアが恋次との同棲に踏み切れないのには
こんな事情があるんじゃないかと思う。
------------------------------------------
「兄様、相談させていただきたいことがあるのですが」
「何だ」
「一人暮らしをさせていただきたく思います」
「……」
「緋真姉様の遺言とは露知らず、これまで兄様の妹として甘えさせていただきました。
 ですが、私は本来ならばこのような暮らしにふさわしい身ではございませぬ。
 分相応に、己の身の丈にあった暮らしをしたいと存じます
 兄様にはこれまでのご恩がお返しできず申し訳ないと思いますが…」
「解った。朽木家の別宅を空ける故、そこを使用するが良かろう」
 敷地はほんの三千坪と手狭だが」
「それは困ります。一人で掃除しきれません」
「使用人はそのまま残す故、遠慮なく申し付けるがいい。
 もちろん給金は朽木家持ちだ」
「そういう訳には…その、独身寮が空いてるのでそこに行こうかな、と…」
「うら若き女子の一人暮らしは物騒であろう。
 セキュリティも万全にせねばな。
 別宅に指紋認証と虹彩認証のキーと監視カメラを設置して、
 24時間警備の朽木家専属お庭番をつけよう」
「お庭番というと、あの忍者のような恥ずかしい装束の」
「うむ。今もお前の出勤退勤時には陰ながら警護している」
「えっ。そのような話は聞いておりませぬ、兄様」
「お前が昼なにを食し、何時間残業し、帰りに誰と会っていたかなども
 逐一報告をさせておるが?」
「初耳です、兄様」
「それと慮外者が不埒な真似をせぬように、周辺の野良犬の駆除を」
「野良犬って」
「赤毛の野良犬とか野良犬とか野良犬とか…そう、先手必勝ではないか。
 なぜ気がつかなかったのだ!」
「千本桜はお控えください、兄様」
「一人暮らしを始めるお前につく害虫は、事前に完璧な駆除を------
 爺やはおるか!今すぐ恋次をここへ」
「あの、兄様!」
「何だ」
「私が心得違いをしておりました。
 今まで通り朽木家のお世話になりたいと思います」
「わかればよろしい」
836名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 02:12:20 ID:???
>>835
ネ申乙です
ちょw兄様www
837名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 12:41:23 ID:???
ワロタww
神乙です
兄様、そのうち近所の赤毛の野良犬を去勢しそうな勢いだなw
838名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 21:53:39 ID:???
だからそういうこと言うなと
839名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 20:45:10 ID:???
明日俺は一年に一度ルキアたんに会える。そして24時間ルキアたんとエッチする
840名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 22:14:10 ID:???
俺なんか毎日ルキアたんと会ってるし毎晩なかせてるよ
841名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 02:16:55 ID:???
いつも素早い更新ありがとうございます>保管庫神

もう恋ルキまで収容されてた\(^o^)/
842名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 15:25:19 ID:???
収容…
牢に入っていた頃のルキアたんを思い出した…
843名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 22:37:01 ID:???
肌襦袢姿のルキアたんをもう一度見たい
844名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 11:06:57 ID:???
牢に入っているルキアたん。絶望の中、
「どうせ数日後には処刑されるんだ。
その前に俺達が楽しんだって誰も文句は言わねえよな」
と看守に犯されるルキアたん…
845名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 13:27:45 ID:???
嫌だ嫌だとついに泣き始めるルキアたん
846名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:28:30 ID:???
ルキアたんのおしっこ
847名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 00:31:13 ID:???
ル「いやああ、見るな、見…んあっ」

(*´Д`)ハァハァ
848名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 01:25:53 ID:???
おしっこしちゃうルキアたんのが読みたい
849名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 02:34:51 ID:???
保管庫になかったっけ?
850名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 01:01:48 ID:???
鰤が最終回になったら、次の連載はとらぶるみたいなちょいエロなラブコメディになればいい
そしてヤミたんみたいな感じでルキアたんも再登場
師匠絵でエロスなルキアたんが見れるぞ
単行本で乳首も・・・(*´Д`)ハァハァ
851名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 01:15:16 ID:???
>>850
お前、さては天才だな
でもどんな漫画になってもルキアたんが出るなら兄様もついてきそうじゃないか…?w
852名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 20:42:06 ID:???
師匠絵のルキアたんでそんなん見せられたらフルボッキ
853名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 22:44:32 ID:???
師匠絵で猫耳ルキアたん…
触手プレイ…(*´Д`)ハァハァ
854名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 22:59:55 ID:???
戦闘で服がとんでもない感じに破れるのキボン
っていうか入浴中にルキアたんがザバーッと現れたら、鼻血出して出血死だ
855名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 22:16:55 ID:???
素っ裸で無理矢理外を歩かせたい
856名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 18:08:24 ID:???

857:2008/07/13(日) 20:42:35 ID:???
遅くなりました前回のルキアタン…

ラノベ283623
858名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 02:37:34 ID:???
乙っす
859名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 11:02:30 ID:???
*神ご苦労様っす
忙しい中いつも有り難いですマジで
860名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 16:05:27 ID:???
>>857
いつもありがとうございます
ひそかに*神のファンです(*´Д`)
貴方と共に女体盛りルキアたんを味わいたいぜ…
861名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 18:05:48 ID:???
*神いつもありがとう!

表紙&巻頭の可愛いルキアたん(*´Д`)ハァハァ
本編の凛々しいルキアたん(*´Д`)ハァハァ
862名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 20:30:07 ID:???
表紙と巻頭のルキアたん可愛すぎるだろ…
二冊買っちまった

映画楽しみだな
863名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:57:31 ID:???
他スレからの転載だが、ナイスな加工だったので

WJ表紙
ttp://ranobe.com/up/src/up283558.jpg

ttp://ranobe.com/up/src/up283560.jpg
864名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:59:24 ID:???
>>863
おお!それ知ってるww
確か恋ルキスレの住人さんが作ってくれたやつだ
GJとしかいいようがない程の出来栄えだ
865名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:45:19 ID:???
それ好きだw
866海ルキ1:2008/07/16(水) 02:21:05 ID:???
海ルキ好きすぎて書いちゃった。
エロ少ないよごめんね。



「願い星」

星を見上げていた…遠い空の、遠い光を。


「朽木さん!」ルキアが振り向くと、そこには虎徹清音が立っていた。
「知ってる?今日は流星群の日なんだって!私は絶対隊長と見に行くわ!
仙太郎のヤツには負けないんだから!」
「はぁ…」
「朽木さんも、誰か誘っていってみたら?あ、ちょっと用事あるから、またねー!」
言いたい言葉だけを言い放って、清音はもういなくなっていた。
「…誰か、か…」
十三番隊に配属されてからそれなりの時間が経ったが、未だに、隊に完全には馴染めない自分がいる。
それは周りの反応も所以でもあり、自ら閉ざしている心の壁の所以でもあったろう。

清音の言葉をもう忘れたかのように、ルキアは帰り支度を始めていた。
そんな時。
「おーい、朽木ィ!」再び、自分の名を呼ぶ声がした。
「海燕殿…」今度は、十三番隊副隊長の志波海燕だった。
「今日は流星群の日なんだってよ!知ってたか?」嬉々として、海燕が問う。
この人は、いつも子供のように笑顔で話すのだ。
「はい…先程虎徹殿から聞きましたので」ルキアは静かな声で答えた。
「そうか、お前、何処で見るつもりなんだ?隊長たちはちょっと遠出するとか言ってたんだけどよ。」
「私は見に行くつもりはございません」再び、ルキアは静かに答えた。
海燕は一瞬呆気に取られた表情をし、「は?そういうの嫌いなのか?」と問うた。
「そういう訳でもありませんが…」ルキアの表情はますます沈んでいく。
隊では日頃の付き合いだけで精一杯で、オフタイムまで同じ人間と共有することが疲れるのだろう。
それは、辛いような寂しいような、ひどく儚い表情だった。

867海ルキ2:2008/07/16(水) 02:23:11 ID:???
「よし、じゃあお前は俺と一緒に来い」
海燕はそう言って、ルキアの頭をわしわしと掻いた。
「はい?」今度は、ルキアが呆気に取られた番だった。
「俺も遠出するのはダルイと思ってたところでよ。
丁度星を見るのにい良い場所知ってんだけど、みんなで行くには面倒なとこなんだよ。
お前と二人なら丁度良いや。じゃ、出口で待ってるからな!片付けたらすぐ来いよ!」
そう言って、海燕もまたすぐにいなくなってしまった。
「まだ返事もしていないのに…」


「おーし、よく来た!じゃあ、今から行くぞ。ちょっと遠いから、覚悟しとけよ。」
海燕は意気揚々と歩を進めていく。その後を追って、ルキアも歩いていく。
海燕は、時々振り向いてはルキアの様子を見る。
下を向いて、ただ黙々と歩を進めるルキアに、海燕は敢えて気付かない振りをした。


「ここだ、ここ!やっと着いたな。」
十三番隊隊舎を出発してからどれだけ歩いただろう。
空も好い加減に暗くなり、既に輝き始めたせっかちな星星は、
流星群の訪れを今かと待ちわびているようだった。
「どうだ?いい景色だろ!」
「えぇ、綺麗ですね…」
尸魂界に、こんなに眺めの良い場所があるなんて知らなかった。
ルキアは、初めて見る景色と星空に、ただ純粋に見入っていた。
「おまえ高いところが好きなんだよな、どうだ、気に入ったか?」
「何故、海燕殿はそんなことまでご存知なのだろう」と驚いたが、
そんな疑問も気にならないくらい、その時のルキアは、ただ素直に「はい」と答えた。
868海ルキ3:2008/07/16(水) 02:24:54 ID:???
星。
それは、光年という途方もない距離での事象。
我々の見ている光は過去の遺物に過ぎないと知っていても、人は、星に癒しを、浪漫を望んできた。
そして、ほうき星に願いを唱え、我々の希望をその一瞬の刹那に託すのだ。


星が流れる。
次々と。
その丘から見えた空はあまりにも澄んでいて、その星の光はあまりにも神々しかった。
「朽木、何か願い事でもしたか?」ふいに海燕が問うた。
「いえ、特にしておりませんが」急に現実に戻された様に、ルキアは横に座っている海燕を見た。
「折角こんなにいっぱい見えてるんだから、いっぱい願っとけよ。一粒万倍日ってやつだ。」
「そう、ですね…」ルキアは、少し表情を曇らせ、視線を落とした。
「……朽木。」
急に、真剣な声色を放った海燕をルキアが見る。
「俺は、お前が元気になるように、って祈ったぜ」
この人は、こういう臭い台詞を、何の恥ずかしげもなく口にする。
自分の心を、裸のまま差し出すことを、まるで苦にしないかのように。
「お前が、もっと素直に笑えるように、ってな」
「海燕殿…」ルキアの方が、恥ずかしそうに白い頬を紅色に染める。
そして、海燕はくしゃくしゃとルキアの頭を掻いた。
ルキアは、ちょっと困ったような、それでいてひどく嬉しそうな表情をし、
刹那、目を閉じて、何かを祈った。


星は流れ続けている。
時間も、緩やかに流れている。
時に、青年は隣りに座っている少女の顔を見
少女もまた、隣に座っている愛しい人の姿を見ていた。
869海ルキ4:2008/07/16(水) 02:25:39 ID:???
そして、時のいたずらを持って、二人の視線が重なった――。

「朽木…」
「海燕殿…」
二人は少し恥ずかしそうに、しかしとても自然に、互いの瞳を見つめ合っていた。
「お前…さっき何か祈ってたな…」
ルキアが何と答えようかと瞬時に思案したその時、海燕の口から出たのは、
彼女の予想を良い意味で裏切るものだった。
「叶うと良いな。」

「…この人は…この人は…」
その時、ルキアの目に涙が溢れた。
「おい、どうしたよ?」海燕は予想だにしていない出来事に焦った。
「海燕殿…海燕殿…っ!」彼女の大きな紫色の眼に、輝くような雫が満ちる。
その、今にも折れてしまいそうな少女の細い体を、海燕はしっかりと両手で抱きしめた。
「朽木、大丈夫だ…お前は大丈夫だから…俺が、お前を守るから。」
体中の力を抜かれたかのように、ルキアはただ涙を流し、海燕の腕と、体の温もりを感じた。

そして再び二人の視線が重なった時、どちらからということもなく、二人は唇を重ねた。
それは、甘い口付け。それは、禁断の果実。
お互いの立場も、身分も分かっていたはいた。
傷つけあうことが分かっていても、彼も彼女も、鎖のかかった檻に堕ちて行くしか術はなかった。
「朽木…ごめんな」
「海燕殿…ごめんなさい」
世界で最も罪深い恋人になったかのように、その罪を背負うかのように。
互いを愛し合う行為は、背徳の色を深めていく。
870海ルキ5:2008/07/16(水) 02:26:07 ID:???
「朽木…」
海燕はルキアのの唇を貪り続け、ルキアもまた、その快楽に溺れた。
「っ…は…ぁっ…」ルキアの甘い吐息が海燕の頬にかかる。
降ったばかりの、純白の雪景色に足跡を残すかのように、
海燕はその白い身体に、紅色の痕を印していった。
「か、海燕…殿…っ」
彼女の死覇装はとうに乱れ、絹のような美しい肌が一部露になっていた。
「綺麗だな、お前」
「いや…恥ずかし…い…」
「恥ずかしくねぇよ」
そう言うと、海燕はルキアの胸元に顔を寄せた。
「あ…っ」
ルキアは少し体を強張らせたが、海燕の優しい愛撫に力を抜いていく。
整った形の胸部に、海燕の手が触れた。
「は…はぁっ」
段々と身体が熱を帯びてくる。
海燕は、そのきめ細やかな肌を弄り、ルキアもまた、その快楽に身を委ねた。
二人は一つになった。
何も怖いものなど、ない振りをして。





…光を求めていた。

堕ちていった自分を照らしてくれる光(ルキア)を。


…空を眺めていた。

見上げればいつも全てを覆ってくれる空を。
871↑の海ルキの中の人です。:2008/07/16(水) 02:29:41 ID:???
うーん、3か4の途中で終わらせとけば全年齢版でもいけたなw

海→←ルキ、海←ルキのどっちかまた書きたいです。
872名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 16:37:36 ID:???
海ルキ神GJ
二人のせつなさに目から心の汗が…
873名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 18:28:03 ID:???
いつも思うんだが…

本当にこのスレの神々の作品はクオリティ高いよな。
874:2008/07/16(水) 23:24:08 ID:???
本日のルキアタン…と、新ED

ラノベ2の38273と38274
875名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:46:53 ID:???
海ルキ神GJ!!!
そして*神乙です!!!

このスレ本当にネ申多くて嬉しい
876名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 00:09:24 ID:???
ラノベってどこ?
877名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:04:36 ID:???
>>876
大人なら聞く前にまず調べろ
ググれば、検索結果1ページ目にあるから
それらしいところを見れ
878名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:07:46 ID:???
>>874
*神ありがとうございます!
いただきました
EDのルキアたんに感動した
879名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:32:47 ID:???
ラノベで検索したらライトノベルってでるよ(:_;)
もう少し優しく教えて?
880名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:59:53 ID:???
*も小説も乙です
エロなしでもここはよく投下されてる
海燕はいいとこ取りでいいよな
881名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 05:15:15 ID:???
*神乙です。今週のスピードに俺が惚れた










>>879
「言葉もない 人間やめろ」でぐぐれ
自分はこれで出てくるからこれでもないと言われたらもうわからん
882名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 07:38:59 ID:???
>>881
ありがと、ルキアたんにめぐりあえたよ。
883名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 17:09:26 ID:???
一護とルキアたんのエロは今まで興味なかったけど
EDネタでこってりしたのが読みたくなった
884名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 20:10:50 ID:???
ズボンを脱がすというのもまた
885名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:25:14 ID:???
ベッドでキスしながらいつもの痴話ゲンカをするというのも萌える
886名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:31:15 ID:???
誰かそれで書いてくれないかなぁ
887名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 15:06:53 ID:???
スマン笑ってしまった
888名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 16:41:20 ID:???
>>885
ドラマとかでキスしながらしゃべってたりするの見るとにやけるよなwww
一護とルキアの場合はケンカがつくのかw微笑ましいw
889名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 21:34:26 ID:???
>>887が何に笑ったのかすごい気になる。
890名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:22:45 ID:???
初めは強気で生意気な口調なのに、徐々に息が荒くなって口数が少なくなるルキアたん…(*´Д`)ハァハァ
891名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:42:01 ID:???
欲情するルキアたんの話が読みたいです
その人のことを思って毎夜自分を慰めるんだけど満足できなくて、
その人もそれをわかっていて、ルキアたんを抱くときはいつもわざと寸止めで終わりにするとか
892名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 02:32:13 ID:???
スマン‥、先週のルキアタンのWJの表紙をもう一度うpしてくれんか? スマン‥エラーで表示できない‥お願いします
893名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 12:03:35 ID:???
ルキアたんが零番隊になる話の続きが見たくてたまらないんだぜ……さんねんまえorz
894名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 12:07:55 ID:???
895名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 16:13:26 ID:???
892じゃないが、>>894乙!

浴衣の一護ルキア恋次のネタで誰か書いてくれないかな。

ナチュラルにイチャイチャして一護を嫉妬させるルキアたんと恋次とか
逆に一護と花火で大はしゃぎするルキアたんに大嫉妬の恋次とか
いつもと違うルキアたんにときめく一護とか
それを素直に表せなくてぶっきらぼうになっちゃう一護とか
そんな一護に余裕見せようとして「馬子にも衣装だろ?」みたいに
余計なこと言っちゃってルキアたんを怒らせる恋次とか

なんとなく思いつくけどエロに結びつかん○| ̄|_
896名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 16:16:14 ID:???
二人がルキアを神社の裏の茂みに連れ込んで…あsdfghjkl;
897名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 18:55:25 ID:???
今までこの三人の3P小説出てたっけか?
898名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 19:20:42 ID:???
3Pは無いんじゃないかな?
自然な感じで3Pに持ってくのってかなり難しいと思う。
しかし一護(やりたい盛りで際限なし)と恋次(無駄にスタミナあり)に
よってたかって責められてあんあんするルキアたんは(・∀・)イイ!
誰か神が降臨してくれんかな。
899名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 21:33:20 ID:???
相当昔に恋次と白哉が追っ手から逃げるルキアを捕らえて
人気のいない所へ連れて行って尋問と称して
あんなことやこんなことをされてしまう…という妄想したことがある
あの時は恋次が幼馴染ってことも白哉が兄様だということも予期してなかったから
わずか一週間あまりでお蔵入りになってしまった
900名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 22:29:43 ID:???
後ろから前から突っ込まれてあんあん…
901名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 23:38:28 ID:???
>>899
白ルキ恋の3Pは萌えるな!
ルキアたんが白哉と恋次のどっちも選べなくて
業を煮やした二人にやられちゃうのとか読みたい
902名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 01:02:40 ID:???
お前らのせいで妄想が止まらなくなった
どうしてくれるんだちくしょう(*´Д`)ハァハァ
903名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 02:08:24 ID:???
同人で、ルキアと一護がヤってるところに恋次が参加するのがあったな
最後には白夜も加わってたww
904名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 07:32:43 ID:???
>>903
ちょwww
kwsk!

いやサクル名とかタイトルをkwskではない。荒れる元だから。
それより、一護とやってるところにどうやって恋次が割り込むんだ?
無理矢理か?ルキアたんは嫌がってたか?
そのへんのシチュをkwskきぼん
905名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:00:44 ID:???
>>904
902じゃないが、たぶんそれ見たことあるんで

一護とルキアが放課後教室でヤってるところを恋次が見てヘコんでたとこに
乱菊がウソ話とウソ薬を渡して恋次がその気にさせて、教室に乱入
一護と恋次とでどっちがデカくて硬いか論争が始まって
「ルキアに決めてもらおう」みたいな話になって二人が後ろから前から(ry
嫌がってるというより「こら、やめろ」「いい加減にしろ」な感じ
906名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 22:11:27 ID:???
>>905
GJ!ありがとう!
そういう3Pネタも楽しくていいな。
最後兄様も来るなら4Pかwww
907名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 23:11:23 ID:???
俺も妄想とまらん(*´Д`)

ルキアたん対大人数…
どこまで相手出来るかなルキアたん
908名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 23:15:57 ID:???
ルキアたん壊れちゃううううううううううううううう(;´Д`)ハァハァ
909名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 01:15:15 ID:???
野郎共に囲まれてしまうルキアたん

一護「ルキアは俺が好きなんだよ そうだろ?」
ルキア「い、一護…それは…」
恋次「テメーは俺のモンだ 誰にも渡さねぇ」
ルキア「恋次……お前…」
白哉「この兄の言うことが聞けぬと申すか」
ルキア「兄様!そんなこと…」
浮竹「朽木、上司の命令は絶対だよな?」
ルキア「浮竹…隊長……」
海燕「俺の事…忘れたりしてねぇだろうな、朽木?」
ルキア「海燕殿…!そんな訳…」
浦原「アタシは別に変な事しないっスよ?朽木サン」
ルキア「ち、近寄るな変態!」
ギン「ルキアちゃんと遊ぶの楽しみやなあ〜」
ルキア「………っ…」
俺「ルキアたんおいで(*´Д`)ハァハァ」
ルキア「初の舞…月白」
910名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 01:51:41 ID:???
ちょw途中から雲行きが怪しかったけど最後www


じゃあ代わって俺が!
俺「ルキアた…」
ルキア「蒼火墜!!」
911名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 07:35:38 ID:???
>>909 最後ワロタ
>>910  
909までの流れで警戒心バリバリなルキアたんに手を出したとしたら
ある意味勇者。
912名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 15:15:13 ID:???
だからこそ皆勇者になりたがる
913名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 17:39:09 ID:???
>>909
ワロタw
想像するとルキアたんと野郎どもの身長差にますます萌える。
914名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:40:16 ID:???
やべえ…代行&幼なじみ&上司ズ&スレ住人でルキアたんを愛でながらリンカーンしたい…
915名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 23:58:21 ID:???
>>909
www
916:2008/07/26(土) 15:54:07 ID:???
遅くなりました今週のルキアタン…

ラノベ2 38336
917名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 17:40:11 ID:???
*神いつもありがとうございます!

ソイポンにふっとばされた後のルキアたん
きつい表情なのにドM顔にみえる…
918名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:43:54 ID:???
*ネ申いつもご苦労さんです
ルキアたんとソイポンの組合せはイイ
919名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 01:50:42 ID:???
砕蜂アンド朽木ルキアの修行ネタ

早速あの衣装に着替えペアルック
ルキア「隊長…動くと横から見えそうって言うか…見えてます////」
ソイポン「そんなはずは無い!」
と、言いつつルキアをチラ見
ソイポン「すっ///素早く動き、もし見られたら二撃必st
ルキア「む、無理です砕蜂隊長!」
ソイポン「ならば今日から2人で牛乳、豆乳、マッサージに腕立てを開始する!」
920名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 22:04:04 ID:???
>>919ワロス

「美乳になりたいか、朽木!」
「はい、砕蜂隊長!」
「夜一様のような巨乳になりたいか!」
「せめてあの三分の一でいいです、砕蜂隊長!」
「よし!夢は大きく、私はあの半分は欲しいと思う!
 では夜一様ご推薦の講師を紹介する!
 握菱 鉄裁どの!よろしく頼む!」
「お二人とも、まずは地道に大胸筋を鍛えるところから始めましょう。
 まずはタオルを両手で水平に持って」
「こうか鉄裁どの!」
「砕蜂どのはなかなか筋がよろしい。
 その後、両手・両腕を前に出し、万歳をするように上にゆっくり持ち上げ、
 肩をぐるっと回して体の後ろがわに腕を回す。
 後ろまでいったらまた腕を、前に回しましょう」
「こうですか、テッサイどの!」
「うむ、朽木どのもなかなかです。
 この鍛錬に加え、私の開発した鬼道修練プログラムと筋トレを組み合わせ
 適切な食事とプロテインを計画的に摂取すれば、
 いずれ卍解も可能です」
「私は別に卍解どうこうは必要ないが?」
「お言葉ですが砕蜂どの。
 あそこで義妹の巨乳化を阻止すべく、
 半裸のうら若き女性の修練を覗き見している某隊長を確実に仕留めるには
 さらなる技の洗練が必要かと」
「うむ。忠告、有り難く受け止めよう。
 尽敵螫殺-------雀蜂」
「…次の舞・白漣」
921名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 23:11:48 ID:???
巨乳なルキアたんなぞルキアたんでない。
922名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 23:36:14 ID:???
>>919
>>920
GJ!!!

巨乳なルキアたんには萌えない
しかし巨乳になろうと努力するルキアたんには最高に萌える(*´q`*)ハァハァ
どうか無駄な努力であって欲しい
923名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 00:07:51 ID:???
巨乳になりたくて必死に頑張るが結局つるぺったんのまま、
なルキアたんに萌えるんだろ?
幼馴染とかに揉んでもらったらどうだろう
924名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 04:31:07 ID:???
よし!俺の出番みたいだな!
925名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 08:34:47 ID:???
>>924
失恋乙。
バストマッサージはお風呂でするか、ジェルを使って手順通りにな。

1)手をバストの外側から内側へ滑らせ、ぐるりと円を描くように。
  バストを丸く形作るイメージで。
2)両手をそれぞれバストの横脇に置いて、脇腹から背中あたりのお肉を中央に向かって流すように。
  流し終わりは、手のひらでバスト下部を抱え込むようにする。
3)バストを下からすくいあげるように左右の手を交互に上へ上へと持ちあげる。
4)バスト中央上部から脇方向にむかって沿うようにマッサージ。
  親指以外の4本の指で、流すようなイメージで。

くれぐれも先端とか摘むなよ。舐めたり吸ったりも厳禁だ。
しかし歯止めの効かなそうな野良犬には
マッサージだけで終わらせるのは無理なんじゃないかと思うが。

926名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:56:27 ID:???
一通りマッサージを終えた後
お返しに自分のモノもマッサージしてくれるように頼みそうだw
もちろん、手と口を使って
927名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 23:14:58 ID:???
保管庫神乙!!いつもありがとう
928名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 23:20:18 ID:???
>>926
こらこらw
929名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 00:47:17 ID:???
保管庫神乙です!

>>926
「手はいいけど口は嫌だ」と拒否されて失恋涙目とか
「じゃあ俺は足でいいから」と乱入してくるマニアック浮竹とか。

もちろん兄様は速攻で千本桜。
家に連れ帰ったルキアたんに有無を言わさず(ry
930名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 01:09:09 ID:???
保管庫乙です!
もう海ルキ入ってる早ぇーーー。
931名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 19:30:58 ID:???
そのパターン飽きた
932名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 19:49:07 ID:???
そう言うなら話題を振ってくれんか
933名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 00:42:48 ID:???
今、海ルキ書いてるんだがオチが定まらん。
あとエロ書こうとすると途端に書くペースが落ちる。

どうすればいいのか教えてえろい人。
934名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 00:50:44 ID:???
書かなきゃいいと思うよ(碇シンジ風に)
935名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:06:09 ID:???
>>932
ちょw

最近女神の出番がまたないせいか…
もっと根本的な話の展開のせいか…ちょっと閑散としてるかなこのスレも

>>933
それは君が海ルキにほんとに萌えてないからジャマイカ?
話の締め方は確かに難しいが、エロは頑張るんだ。
936名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:19:06 ID:???
>>935
話の締めは出来るが、エロなしで成立してしまったのが一番の難なんだな。

937名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 07:30:24 ID:???
>>933(=>>936)
ルキアたんを泣かせたいシチュを考える。

海燕と見つめ合いながら正常位
→いろいろこみ上げるものがあって涙
座位できゅっと抱きしめてもらう
→積年の思いがこみ上げて、海燕の肩に顔を埋めて涙
ここはバックで
→泣き顔が見られない事に安心して、海燕の名を叫びつつ涙
大胆に騎乗位
→自分がやりたくてやってるんだ(海燕に無理強いされてるんじゃないんだ)
 と悪女アピールしてみるが、切ない思いを押さえきれずに涙

しかし
> 話の締めは出来るが、エロなしで成立してしまったのが一番の難なんだな。

それはある○| ̄|_
なまじまとまってしまうとエロを書き足しにくい○| ̄|_



938名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 14:52:15 ID:???
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
939名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:17:45 ID:???
>>933
降臨まってます神
940名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 23:44:54 ID:???
同じく全裸待機中です!

しかも海ルキ(*´д`)ハアハァ
941名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 00:07:39 ID:???
>>936
ルキアと恋次の子供時代エロなしの話など
ここのは原作のキャラ性格変えずエロなしでも面白く読める
エロなしでもいいでない(個人的意見)
942名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 14:22:18 ID:???
>>940
なんで海燕はルキアの恋人設定じゃだめだったんだろうと未だに気になっている…
やはり一護や恋次の立場的な影響だろうか
943名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 19:07:45 ID:???
>>942
恋人設定でもよかったと思うけども

妻設定(居たってだけであまり登場していない)もきた・・・
大事なルキアのイメージを守るための設定にも見える・・・
恋人設定だと海燕といろいろあったことになるw少年誌だしな!
ああいう風にありたいとかルキアの憧れの人だっていいたいのかもな
それに恋に似た思いも少しあった位で・・・
一護やレンジの立場もあるのかもしれない
あえて妻が登場・・ルキアは本格的に誰かを好きになったりもまだ・・といいたいのか?

最初海燕はルキアの死んだ婚約者とかだと思っていたが・・・
そういえば、一護が海燕に似てるってなんだったんだ?
ルキアよりも白哉・浮竹がそう思ったみたいだが・・・謎
944名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 19:29:12 ID:???
海燕に妻がいると知った時はショックだったなあ…
ルキアが妻に憧れてたことといい、虚の「愛しいか?」発言といい、
ルキアが海燕に惚れてたのは間違いないと思っていいんだろうか
945名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 21:45:07 ID:???
エスパーされてもなあ・・・
946名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 22:18:13 ID:???
ここであえて空気を読まずに
エロなくてもいいので海ルキ読みたいです神よ
と言ってみるテスト
947名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 23:33:21 ID:???
さらに空気を読まずに

でもいちいちあんな風に女の子に話しかけてくるなんて
普通に男の方に気があるとも思えるwww
948933=936:2008/07/31(木) 23:47:30 ID:???
>>937-947
殆ど書けた。みんなありがとう。

そろそろ次スレなんだが、そっちに載せた方が良いのか。
949名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 23:51:01 ID:???
まだいける…!ので無理でなければ投下お願いします…
全裸で待機していたもんだから、鼻水が…ルキアたんか>>948に鼻水ちーんしてもらわなければこりゃおさまらん
950海ルキ1:2008/08/01(金) 02:11:21 ID:???
「傷」

分かっているんだ。
お前を慰めたいと思うほど、お前を傷つけてしまうことを。

知っているのです。
貴方の傍にいたいと思うほど、貴方を追い詰めてしまうことを。

幸せを望むほど、苦しませてしまうことを。


「朽木、お前また…。休日ぐらい休めって言っただろ!」
「いえ、でも昨日海燕殿に付き合って頂いたので、今度は私がお手伝いする番です。」
そう言って、ルキアは十三番隊の書庫の整理をしている。
確かに、海燕は昨日ルキアの修行に付き合ってやった。
丸一日「剣が苦手」と言うルキアのために、相手をしてやったのだ。
しかし、慣れない稽古で体はくたくたの筈だ。
そのため「明日は十分休め」と昨日言っておいたのに、
また今日もルキアは隊舎へやってきたのだった。

「お前なぁ、根つめて頑張りすぎるのも良くないぞ。休むのも仕事のうちだ。」
「そうでしたら、海燕殿にも同じことが言えると思います。
海燕殿だけが二日ともお仕事なさるのは、理に適っていないのでは。」
ルキアは、こういう時頑として首を縦に振らない。
海燕の顔を見ることさえなく、真剣に書庫の本を並べ替えている。

「…しゃーねぇなぁ。」
すると海燕はルキアの体をひょいと持ち上げ、まだ手付かずの書類を放置したまま、廊下へ出た。

「なっ、何をするのですか、海燕殿!」
「何って、今日はもう休みにするんだよ。休むのも仕事のうちだ。」
そう言うと、片手と膝を用いて器用にルキアを抱きかかえたまま、海燕は書庫の鍵を閉めた。

「さ、家に帰るか。」
「え…。」

しかし、ルキアが休日も頑なに隊舎に来ていたのには訳があった。
951海ルキ2:2008/08/01(金) 02:13:48 ID:???
「…帰りたくない。」
「あん?」
「…帰りたく、ないです…。」
海燕に抱きかかえられた姿のまま、その死覇装の端をきゅっと掴み、
今にも消え入りそうな微かな声でルキアは繰り返した。
「お前なぁ…」と言いつつ、海燕はルキアを見る。
顔を伏せていたので表情は見えなかったが、
朽木家にいるのが辛いのだろうと言うことは、誰の目にも明らかだった。

海燕は、一つ溜息をついた。
「…じゃあ、遊びにでも行くか。」
「え?」
沈んでいた顔を起こし、海燕を見る。
「遊ぶのも大事な休日の仕事だ、ほら。」
すとんとルキアを床におろすと、「着いて来い。」と言い、ずんずんと歩いていく。
「あ、はい…!」と、ルキアも急いでその後を追った。



「ここは…。」

行き着いた場所は、鯉伏山だった。

ルキアが初めて海燕に修行をつけてもらった、思い出の場所。
尸魂界には草原がそこかしこにあるが、
鯉伏山はルキアのお気に入りの場所の一つだった。

「また、修行して下さるのですか?」
「これ以上修行してどうするんだよ。」
「では、何を?」
「んー…そうだなぁ…鬼ごっこでもかくれんぼでもいいけど。」
ルキアは一瞬きょとんとし、その直後くすくすと笑った。
「ちょっ、何笑ってんだよてめぇ!」
「いえ、ちょっと意外だったものですから。」
ルキアの可愛らしい笑顔を見て、海燕もそっと頬を緩める。
「俺は、お前がやりたいことがあるなら付き合うぜ。」
「そう…ですね。」
一瞬考えた後「じゃあ、アレが良いです。」と言って、ルキアは指差した。
「木?」
「戌吊にいた頃は、良く登っていたんです。」
「そうなのか。」
952海ルキ3:2008/08/01(金) 02:14:41 ID:???
広い鯉伏山の草原は、上からだとますます広く見えた。
風が二人の間を通り過ぎていき、少女の髪を靡かせ、木をざわめかす。
鳥の声が遠くに聞こえる。
幸せな、長閑な時間。
「ずっと…ずっとこうしていられれば良いのに。」
視線を遠くに向けたまま、ルキアは呟いた。
海燕が隣を見る。
少女の横顔は驚くほど儚げで、今にも壊れてしまいそうな脆さを秘めていた。
海燕は、そんなルキアの手の上に、自らの手を重ねた。
「…!」
「安心しろ。いつだって…付き合ってやるから。」
「…っ。」思わず、ルキアの目に涙が浮かんだ。
「何、泣いてんだよ。」
海燕はその涙をそっと拭いてやるが、溢れるように込み上げて来る彼女の思いには適わない。
そのため、そっと自分の方に引き寄せて、自分の胸で受け止めることにした。
ルキアは小さくその身を震わせながら、海燕の胸の中で泣いていた。

この感情を、何と呼べば良いのだろうか。

悲しくて泣いているのか。
嬉しくて泣いているのか。
辛くて泣いているのか。
それは、何故。

真っ赤になった紫水晶の瞳が、再度海燕を見つめた。
海燕は何も言わず、ただその髪を漉いた。
「もう、降りましょう。」
「…ああ。」

まだ日が暮れるには早かったが、ルキアの憔悴した様相に、海燕は心配になった。
もう帰った方が良いのではないかと思ったが、理由が理由なだけに、
無碍に帰してしまうわけにもいかない。

取り敢えず、今日は仕事をしないという約束の下、隊舎に戻ることにした。
953海ルキ4:2008/08/01(金) 02:15:25 ID:???
「ほら、飲めよ。」
ソファーに腰掛け、海燕に温かい茶を出されたルキアは若干落ち着いた様子を見せた。
「どうも…すみません。ご迷惑をおかけして。」
「迷惑?俺は迷惑なんて考えたことこれっぽちもねーけど。」
「…優しいんですね…海燕殿は。」
「まぁな。」
冗談めいて言ったつもりが、ルキアがまたもや泣きそうな表情をしているのを見て、
海燕はルキアの傍に寄った。
「今日はいつも以上に塞ぎこんでるな、どうした。」
「…海燕殿は、優しいです。」
ルキアは、問いに対応しない答えを口にした。
「海燕殿は、偏見を持たず、私に凡庸に接して下さいました。
朽木家の娘だと、贔屓目で見ることなく…非常に…凡庸に。」
海燕が、黙ってルキアの台詞を聞く。
「私がその事実によってどれ程救われたか…。
…嬉しかったんです…とても…。…でも、でも…っ。」
そこで再び泣き出したルキアに海燕が触れようとした時、
ルキアはその手を勢いよく払った。
「これ以上、これ以上優しくしないで下さい…!」
「朽木…。」
「海燕殿のせいではありません、私が勝手に…私がいけないんです。
貴方の優しさに、勝手に幸せを感じて…今度は勝手に辛い思いをして…、
分かっているのに!分かっていたのに…っ!」

口下手で、不器用で。
咽び泣きながらも、懸命に自己を抑えて。
しかし、ルキアの云わんとしていることが痛いほど伝わり、
海燕は勢いよく、ルキアを再び自分の元へ寄せた。
「やめて下さい、もう優しくしな…っ」
そう言おうとしたルキアの唇を、海燕が塞ぐ。
「ん…っ」
海燕は、もうこれ以上、彼女から呪いの言葉が発されることがないように、
十分な時間をかけて口付けをした。
その顔から少し距離を置いた時、突然の事象に驚いたのか、
涙は枯れていない様だったが、ルキアはもう何も言おうとはしていなかった。
954海ルキ5:2008/08/01(金) 02:16:11 ID:???
ふと我に返った海燕は「…悪かった、急にこんなことして。」と言うのが精一杯だった。
ルキアは、小さく首を横に振り「いいえ…。」と答えた。
「謝らないで下さい…海燕殿は、何も悪くない。
私のせいで海燕殿が苦しむのを見るのは、耐えられません。だから…」
そう言いかけたルキアの口を、海燕は再び塞ぐ。
「もう、何も言うな。」
「海え…っ」
海燕はその小さな体を抱き、口付けたままそっとソファーに横たえる。
「…っ」

自分でも、何をしているのか分からなかった。
ただ、ルキアにこれ以上辛い思いをさせたくなかった。
その手段が、最も彼女を辛くさせるものであっても、
そうせずにはいられなかった。


人を愛おしく思うことが罪だというのならば、
人を憎むことが善なのだろうか。

その咎から逃れられないというのならば、
傷つけることが罰なのだろうか。

「海燕殿…っ」
二人は罪の意識に苛まれながらも、その罪を自覚して、甘受した。

息の掛かる距離で向き合ったまま、ルキアがその細い腕を海燕の背に回す。
「何も…仰らないで下さい。」
そう言うと、今度は自ら、その愛らしい口を海燕へ寄せた。
彼女は小さく震えていた。
ルキアの髪から、体から、花のような甘い香りがする。
寄せられた柔らかい唇は、自分から押さえた時の数倍甘美なものであった。

「良いのか、もう戻れなくても。」
「何処に戻れと仰るのですか、私には此処しか…海燕殿の傍しか居場所がないのに。」

その言葉が楽園への鍵だったのか、或いは奈落への扉だったのかは知る由もない。
しかし、二人には求め合う以外術がなかった。
955海ルキ6:2008/08/01(金) 02:16:46 ID:???
艶やかな黒髪を撫で、白いうなじに唇を落とす。
「…っ」
ルキアが少し体を強張らせる。
男に慣れていないせいか、それとも、相手が相手だからか。
海燕は、ゆっくりと首筋から順になぞって、ルキアの緊張を解いてやった。
「…怖いか?」
「いいえ…温かい。」
ルキアは今までに見たことのないような柔らかい表情を見せた。
それを確認し、海燕は再び少女の身体にそっと触れる。
死覇装の腰帯を解いてやると、漆黒の衣の間から白い肌が露わになった。

胸元を優しく攻めると、ルキアが小さな吐息を漏らした。
「は…ぁっ」
その桃色の蕾を食み、愛撫する。
「はっ…あっ…」
身体を硬くしていたルキアが、少しずつ四肢を弛緩させ、虚ろな眼差しを向ける。
何も抵抗することなく、ただその快楽に身を委ねるように。
しかし、海燕が彼女の脚元に触れた時、ルキアは再度ぴくりと身体を強張らせた。
「あ、か、海燕殿…っ」
死覇装は既に完全に衣服としての役割を果たしてはいない。
細い脚を撫でられ、ルキアは急に恥ずかしくなって少し横を向いた。
「…っ」
蜜がじわりと滲む。
直後、指で弄ばれた花弁が過敏に反応し、身体が弓なりに反った。
「ひあっ…!」
「痛かったら、言えよ。」
そう言って、海燕はルキアの身体を慰めた。
「海燕、殿…」
「どうした」
「お願い…私にも…海燕殿に…触れさせて、下さい…」
そう言うと、息を荒げたまま、ルキアは海燕の髪に白い指を絡ませ、自らの身体に寄せた。
熱を帯びた身体を密着させ、呼吸を整える。
「はぁ…はぁ…」
辛うじで言葉を紡いで、ルキアが囁いた。
「ごめん…なさい。」
「…謝る必要はないだろ。」
「いいえ…貴方を…好きになって…しまった。」
「じゃあ、俺も同罪か。」

その呟きを聞いたルキアは、理由も分からない涙を流して、白い花を散らした。




…傷ついても良い。
そのまま傷だらけになって、死んでしまっても構わない。

それでも、貴方の傍に、いられるのなら。
956948:2008/08/01(金) 02:19:05 ID:???
出来た。
応援してくれた人有難う。

海ルキ派がこのスレにいる限りまた来る。
957名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 04:10:35 ID:???
ビッチ
958名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 05:18:42 ID:???
>>956
海ルキ神GJ!
待ってた…!
959名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 07:34:29 ID:???
海ルキ神乙です。
ルキアたん切ない…海燕の優しさが余計切ないッス
960名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 09:18:00 ID:???
神乙!
海ルキは悲恋なところがいいな。
海燕も罪な男だ。
961名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 11:26:41 ID:???
>>956
朽木家に帰りたくないってあたりがなんとも意味深ですな。
相思相愛だけど許されない関係の海ルキ萌え。
海ルキ神GJです!
962名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 17:07:40 ID:???
海ルキってしっとりしてていいな。

ところで次スレって970くらいで立てるのか?
963名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 18:49:01 ID:???
>>962
そんな感じでいいんじゃない
964名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 23:42:21 ID:???

上官の立場になりたい

まったり進行で980でよくね
965名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 01:18:00 ID:???
BLEACHのルキアと織姫と一護をとことん語るスレ217
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1217572454/

>>1から>>11までのテンプレに注目
共有スレとはとても思えない織姫側への悪口と織姫信者の徹底批判、都合の悪いスレを織姫信者のせいにする行為、ルキア信者にとって気に入らないものを排除
ルキア映画の大宣伝など

本来は共有スレのハズなのにこの勝手なテンプレ
ほとんど凶暴なルキア信者が大人しい信者らを押さえつけて好き勝手やっています
966948:2008/08/02(土) 01:41:25 ID:???
>>943
ルキアよりも白哉・浮竹がそう思ったみたいだが・・・謎

ルキアも、橋の上で一護と再会して「大丈夫だ、死にゃしねーよ」の部分で
海燕思い出してる。
まぁ実際は海燕がそう言った台詞は(師匠が書き忘れたせいで)
なかったんだがw
967名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 13:29:29 ID:???
師匠・・あの「大丈夫だ、死にゃしねーよ」忘れた・・だと

ルキアに向かってちょい微笑みながらあの台詞を海燕が言ったって訳だ
いったいどんな状況で言った台詞なんだ、気になってきた

近所の兄ちゃんイメージだった海燕、すばらしい海ルキ小説のせいで海燕もルキアの事大切に思っててもいいもんだ・と思い始めた
実際ちょっとちょっかい出し過ぎにも見える、面白いやつ・ぐらいは思ってたかもしれない
968名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 13:36:31 ID:???
ルキアヲタはは妄想大好きな上に根性悪い
969名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 17:29:33 ID:???
213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 13:48:51 ID:ND1mtf8h
NARUTOの映画予告見た
以下レポ










死神図鑑ゴールデン
コンと花太郎の会話から始まる
今年はちゃんと出番があるんです〜みたいな話して、尸魂界へ
あたりは霧に包まれてる
その中にルキアが
お約束のように飛び付くコン
が、ルキアが冷酷に踏みつけ、無言で睨みつけて去る
(心?とか記憶を失ってる様子)
花太郎は今の人誰でしょう?と呟く
霧が晴れると一護が修平や恋次に囲まれて戦ってる最中
尸魂界壊滅の犯人扱い
一護がルキアを覚えていないか聞くが、誰も知らない様子
コンが割り込んで、「なんで誰も姐さんを覚えてないんだ!」
「それを知りたければ12月に映画館に〜」とお決まりのセリフ

以上、拙くてスマソ
新しい情報があまりなかった
ルキアは人が変わってる
一護はルキアルキア言いながら戦ってた
970名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 22:54:48 ID:???
>>969
レポ乙です!ルキアの人格とかも変わってしまうのか!
色々新情報とか明らかになってきて期待が高まるな

話変わるが>>590辺りの流れ見ると次スレのテンプレに注意事項
追加てことでおkなのかな?
971名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 00:21:46 ID:???
>>595を追加という事でいいんじゃね?
972名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 11:33:40 ID:???
あと保管庫な
973名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 11:52:58 ID:???
荒らしは完全スルー
もいれといてくれ。
974名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 11:59:03 ID:???
だよね
いくらルキアが好きでも妄想するがあまり対抗馬叩きや工作活動するような奴らとは同じになりたくないもんな

荒らしはスルー
975名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:05:14 ID:???
そう言う奴は人間のクズなんだよ
スルー出来ないってのにも問題あるしね
本スレとか酷いじゃん


ルキア好きでも論争なんかしているような荒らしはスルーだ、辺り前
荒れるの嫌だもん
976名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:09:24 ID:???
>>965のスレの内容とか>>968とか酷いもんな

どっちもウザ
977テンプレ案1:2008/08/03(日) 12:10:00 ID:???
>>973
いやそれは基本
大人板なのにそれを書かないといけないというのはどうもな
構ってる奴もいないから、いいだろ


【1のテンプレ案】

アニメでも原作でも出番を求む…!
バトルヒロイン捕われヒロイン姉御キャラであり妹キャラでもあるラビィ(゚∀゚)!!
な我らが微乳ヒロイン・朽木ルキア(BLEACH)に萌えて愛でるスレ・大人版。
脳内補完併せてただひたすら萌えるべし。
出番が無くても妄想で補完。
他キャラ叩き・マイ設定の押し付けはノーサンキュー
ルキアたん萌えの香具師らは、ティンコの有無に関わらず漢(オトコ)。
性別を述べるのはスレが荒れる原因になるので控えましょう。
個人サイトの絵の転載はマナー違反。
バレとバレ感想は公式発売日0:00まで厳禁。

       〃⌒⌒ヽ.              
      〈  ノ\ヽノ                    
      ノdノ*゚д゚ゝ よく来たな。まぁマターリしろ
       ( つ旦O
       と_)__)

■前スレ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート16
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1190635719/

■ネタバレ、エロなしの萌えはこっちで。
【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ23【BLEACH】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1201015457/

その他の関連スレ&関連サイトは>>2-10あたり
978名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:10:59 ID:???
>>974
荒らしはアンチなんじゃないの?
分からないけど
979テンプレ案2:2008/08/03(日) 12:13:12 ID:???
【3のテンプレ案】
■関連サイト
・現「朽木ルキア」大ブレイクの予感・小説保管庫
ttp://rukialog.uunyan.com/

・BLEACHまとめサイト★ vol.3 (行方不明)
ttp://www.geocities.jp/bleach_2125138/

・「朽木ルキア」大ブレイクの予感・小説保管庫2
ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/ss/

・ルキア専用お絵かき掲示板
ttp://www19.oekakibbs.com/bbs/rukia-tan/oekakibbs.cgi

・絵板保管庫
ttp://rukiatan.jog.buttobi.net/

・BLEACH@2h過去ログ倉庫(行方不明)
ttp://isw-air.hp.infoseek.co.jp/2chlog/
BLEACH@2hエロパロ板小説保管庫(管理人boo様)
ttp://b-novel.hp.infoseek.co.jp
のきれあE文庫(゚皿゚)ノ (リンク切れ)
ttp://isw-air.hp.infoseek.co.jp/bunko/essb/e_top.html

■最萌え関連

【BLEACH】ルキア支援友の会6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/183/1128005698/

第2回 週刊少年ジャンプ 最萌えキャラトーナメント
ルキアたん準優勝でしたオメ(*´∀`)
ttp://www2.odn.ne.jp/jump-saimoe2/

ルキア支援まとめページ
ttp://www.geocities.jp/rukiasien/top.htm

■関連スレ

BLEACH総合女の子ハァハァスレ 10th
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196324457/
卍卍 BLEACH総合なりきりスレ其の十 卍卍
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1211808328/
[戸魂界]BLEACH総合スレ[緊急指令]
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1200485456/
980名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:17:38 ID:???
>>978
両方だよ
論争している奴自体が荒らしだから
981名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:20:11 ID:???
>>965のスレの内容とか>>968とかね

誰にも相手にされていない巣の工作テンプレや内容、ルキアヲタと特攻してくる奴、
どっちも迷惑なんだよな
982名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:23:04 ID:???
酷いもんな
こんな奴らと一緒になんかされたくない
ルキアを愛でるだけじゃいけないのかね?
983名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:28:11 ID:???
まあ引くね
ルキア好きがこんな奴らばかりとは思われたくないし
984名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:45:45 ID:???
>>980>>982-983が愚痴を言うだけ言って建てないから建てておいた


「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート18
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1217734959/
985名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:12:46 ID:???
乙!
986名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:14:32 ID:???
>>984

ルキア可愛いよルキア
987名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 14:05:08 ID:???
>>984
乙です!!
次スレでも楽しく萌えられますように。
988名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 15:16:35 ID:???
>>984
超乙!
ルキアたんが「よくやった、>>984」と褒めていたぞ











とりあえずなんか言いたい人はチラ裏にかくといい
989980:2008/08/03(日) 17:29:18 ID:???
>>984
ごめん、>>980で立てるとか決まってなかったから
今度から気をつけるね
990名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 17:51:50 ID:???
気にすんな
次から気をつけろ
991名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 17:57:37 ID:???
992名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 17:59:11 ID:???
>>991
ごめん、目についてなかった

埋め支援
993名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:00:20 ID:???
うめ
994名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:10:02 ID:???
埋め
995名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:16:02 ID:???
こっちにもいつものアンチの奴来たんだな…
口調と内容ですぐわかるんだが
996名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:18:49 ID:???
アンチなんていないよ

埋め
997名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:21:31 ID:???
論争しているような奴はルキアの評判を落とそうとする為に活動しているアンチと言えるんじゃないか?
998名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:23:11 ID:???
ああ、まあそりゃそうだ
999名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:24:51 ID:???
論争をNG登録しろw
1000名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:27:19 ID:???
やっている奴はルキア好きの癌だもんな
10011001

   ⊂⊃  /~~\ ⊂⊃
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.............

       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        (    スレッドも立てようか?
   。o ○\_____________/
  ∧∧ヘヘ.     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  (  ノ  ) 。o○(   「も」って何よ、「も」って?          
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