2 :
名無しさん@1周年 :02/02/10 22:14
2
訊きたい事って、ハリーポッターの事でアマゾンで 4巻セットのペーパーバックが二種類あるのですが、 子供向け、大人向けって感じです。 値段もちょっと違うんだけど、何か内容に違いが? それとも単なる装丁の違いなのでしょうか? ご存知の方居ます?
4 :
名無しさん@1周年 :02/02/10 22:22
前スレがいっぱいになってたので、どうしようかと思ってました。 1さん、ありがとう。 でも、ハリーポッターの件はわかりません。 ごめんなさい。 Patricia GaffneyのThe Saving Graces 読了しました。 中年の女性どうしの友情の話しで、最初はちょっと退屈だったけど 最後は感動しました。 でも、読者をそうとう選ぶ本だな。 やはり30過ぎの女性じゃないと、感情移入しずらいかも。 この本の後は、Michael Prescottの The Shadow Hunterに 手をつけました。 まだ40ページしか読んでないけど、気楽に読むのには よさそう。
>>3 装丁が違うだけで中身はまったく同じらしい。
ソースがはっきりしなくて申し訳ないが、どっかで読んだ
6 :
名無しさん@1周年 :02/02/10 22:40
ブリジット・ジョーンズの日記を読もうかと思ってるんですが 難しいでしょうか?読んだ方います?
>5 ありがとうございます。そうじゃないかとは思ったのですが… って、いわゆる差別表現とかカットされてたらいやだな じゃあどっちの装丁が好みかで選べばおっけーですね。 アダルト用はさり気にひかれる物が…これから考えて注文します。
注文しちゃいました。 アホだなぁ でも、これで大人向けに字がちっちゃかったりしたらどうしよう(笑)
>>8 素早いですね!amazonなら、webで詳しい説明がなかったことを理由に
着払いでの返品もできるんじゃないですかね。これまた憶測ですけど。
>>6 むずかしいか、むずかしくないか。
あなたの英語読解力がどの程度なのか、
それがわからない限り、答えようのない質問ですね。
いま調べたら、Barnes and Nobleで
第1章が読めるようになっていました。
ご自分で行って、読んでみてください。
ペーパーバックを読んでいる皆さんにお聞きしたいのですが、普通名詞や固有名詞 が象徴する意味ってどうしていますか? 例えばbrimstone(=硫黄)はアメリカでは伝統的に地獄を連想させるという事や、 例えばthe TombsはNew York市刑務所を表すというという事や、 例えばLos Angelesには同性愛者が多くいるというような事です。 好例ではありませんが以上のようなメタファー的な名詞の解釈をどうしていらっしゃ いますか?
12 :
名無しさん@1周年 :02/02/11 06:55
>11 お挙げになった例では、 brimstoneは、fire and brimstone (地獄の業火)という決まった言い方が 普通の英和辞典に載ってますし、the Tombsも同様です。 (だから、いい例ではないと自分でおっしゃってるのかな) LAに同性愛者が多い。これは調べるのはなかなか難しいですね。 翻訳者などは、各種の辞典・事典・参考書類をいっぱい持っていて、 そのつど、あっちこっち調べまくっているのだと思います。 こういう、象徴的意味を調べるのに必要なものといったら、 まず思いつくのは、allusionの辞典でしょうかねえ。 Amazonなんかで、dictionary allusion と入れて検索したら、 いくつか出てくると思いますけど。
いまAmazon.co.jpで試してみました。 allusionだけでなく、alusionsでも調べてね。 さて、こういう調べもののための本を紹介したものとしては、 バベル・プレスの『役に立つ辞書をさがす本』があります。 95年刊でちょと古いけど、まだ役に立つと思います。 それから、語学雑誌では、4月号あたりで、よく辞書特集を やるので、注意しておいてください。
>>12 レスありがとうございます。
やはりそのような分野に特化した辞書で調べる・普段から参照するということで
すね。
挙げられた書籍は参考にしてみたいと思います。
15 :
名無しさん@1周年 :02/02/11 17:13
>11 ロジャー・ゼラズニーの小説に Morning star というキャラが出てくる。 暁の明星=サタンというのに 最近気づいた。
いま気づいた。>13でalusions とあるのは、もちろん allusionsの まちがいでした。すみません。 それに、ふと思ったけど、欧米のものを読む時は、 そのつど調べる、というより前の段階として、 ギリシャ神話、聖書、シェイクスピアについての基礎知識がいりますよね。 知ってたら、な〜〜んでもなく読めるところが、 ちょっと知らないばっかりに、サッパリわからなくて えらい苦労するということがあります。
17 :
名無しさん@1周年 :02/02/12 01:47
>>16 気持ちは良くわかるけど、調べものばかりしていたら
読書の楽しみもなくなるでしょ。
たくさん読むうちに、わかってくることも多いと思いますよ。
読書量が解決してくれるのを期待して、とにかくたくさん読むのも手かと。
18 :
名無しさん@1周年 :02/02/12 02:39
質問です。 Amazon.comとかで注文する時にPBといってもMarket Paperback と Paperbackと二つ種類がある場合があるのですが、この違いって何でしょう? 値段は何も書いてないPaperbackの方が高かったです。
>18 それは本の判型、つまりサイズを表しているんですよ。 ふつう、日本の新書判に似たサイズのものをMass Market Paperback、 それ以外(たいてい大きいわけですが)のサイズのものをTrade Paperback と呼んでいます。 Amazon.comではこれをそれぞれMass Market Paperback、 Paperbackとしているようです。 小説でいうと、ミステリー、SFなど大衆文学はだいたいMass Market Paperbackで、 アメリカだとだいたい6.99ドルか7.99ドル。 純文学みたいなやつはだいたいTrade Paperbackで、10ドル以上します。 18さんの買おうとしている本のように両方のサイズで出ているものも あるわけです。
20 :
名無しさん@1周年 :02/02/12 05:27
ぼくは昔、20年くらい前かなあ、深野有氏の「ペーパーバックス読書学」 (トパーズ・プレス)という本を読んで、ペーパーバックについて 一通りのことを学んだというか、じつに勉強になったものだけど、 いま、ああいうペーパーバックについての概説書(というほど 固くはないけど)は、出てないみたいですね。 いまの方がはるかにペーパーバックを読む人はふえてるだろうに、 どっかの出版社、考えてくれてもいいのになと思いますね。
21 :
名無しさん@1周年 :02/02/12 12:37
22 :
名無しさん@1周年 :02/02/12 22:07
>>21 いろいろ紹介してくださってありがとうございます。
ただ20さんがあげておられた本は
「はるか上空からペーパーバックの世界を俯瞰する」感じの本でした。
あなたがあげてくださった本はもうちょっと細かい世界のことを書いているようです。
ジャンル別だったり、読み方を説いたり。
23 :
名無しさん@1周年 :02/02/12 22:32
20だよ。>21さんにレスしようといろいろ考えていたら、 >22さんが先に現れて、簡潔に見事に書いてくださっているので、びっくり。 ぼくが書いたら、もっと長くなっちゃうところでした。 ぼくも、bk1で「ペーパ−バック」「ペイパーバック」で検索して、 いちおうどんな本が出ているか見てから20を書いたんだけどね。 でも、>21で挙げられている本も、それぞれ有益な本だろうから、 ここに来る皆さん、クリックしてご覧になればいいと思いますよ。
>>19 わあ、ありがとうございました。検索とかで調べてもいまいち
わからなかったので助かりました。
実はちょっと大きめの方が紙質とかめくり具合が好みです。
はっきり分かって、安心して注文できます。
25 :
名無しさん@1周年 :02/02/16 16:42
>20 「ペーパーバックス読書学」この本の話題が出てうれしいです。 この本は高校3年生のときに読みました。 予備校の漢文の先生が雑談のとき「こんなおもしろい本があるよ」と紹介してくださったので 読みました。 その頃、私は英語が嫌いでした。大学入試に必要だから仕方なくやっていました。 好きな漢文の先生が紹介した本だからその本を読んだのです。 中に載っていたR. E. ハワードの「Conan」のカバー・イラストに感動しました。 フランク・フラゼッタという画家のことをこの本で知りました。 それから女性向の「ゴシック小説」というすごく面白い、しかし日本ではあまり紹介されていないジャンルのこともこの本で知りました。 「学校の教科書や参考書の退屈な英語」とは別に異世界ファンタジーやポルノやロマンス、冒険小説などの「楽しい、おもしろい英語」があるんだと感じました。 大学入試が終わったあと洋書店へ行ってハワードのコナンシリーズを買いました。 裸の筋肉男が大蛇と戦ったり、ゴリラと格闘している けばけばしくエロくてグロいフランク・フラゼッタのカバーイラストの本は 伊藤和夫の「英文解釈教室」や原仙作の「英文法標準問題精講」や 森一郎の「試験に出る英単語」とはまったく異なった世界でなんだか感動しました。 何を言いたいかというと、深野有さんのこの本を読み、英語嫌いな私が 無性にペーパーバックを買いたくなったということです。 そしてそれを読みたいために嫌いな英語を真剣にやりました。 で、学校英語、受験英語が読むために大いに役に立つこともわかりました。 高校の英語の先生がやかましく文法をたたきこんでくれたことに今では感謝しています。
文学板とマルチになってしまってすみませんが 質問があるのれす。 大久保訳ヘミングウェイ「武器よさらば」なんですが、 手術前日、病室でキャサリンとヘンリがいちゃいちゃしている場面で 「体温票を作らなきゃ あなたの体温はいつも平常ですばらしい」 「きみこそすばらしい」 「あなたの体温はすばらしい、あなたの体温が私の誇り」 「僕らの子供はみんなすばらしい体温だろうね」 「私たちの子供は動物みたいな体温よね」 というくだりがあるんです。 「体温」はおそらくtemperatureで、手術用に体温を測る必要があるというのは 創造できるのですが、後半の「体温」は、同じtemperatureを「芯が強い」とかの 心の強さの意味で使っていて、意味を掛けている様に思いますです。 「体温票」は、原書でどういう語が使われているのでしょうか? なんか、「動物みたいな体温の子供」って変な感じ。 「動物みたいに大元気なこども」のことじゃないのかなーとか。 「あなたの強さが私の誇り」なんじゃないのかなーとか。 この子供の話は、妊娠カミングアウトまえなんで、 将来持つはずの子供のことをなんとなく話し合う 幸せなカプールつーことなんでしょうか? でもって、二人がケコーンできないのは、なんでですか? 原書が今、手元に無く、どなたか、説明プリーズ。
27 :
名無しさん@1周年 :02/02/16 18:30
>>26 temperatureをtemper(気質)に掛けているような気がします。
>>20 はっは、なつかしいね。漏れもその本でPBの事を知ったクチ。
確かに自分の英語人生のなかで重要な出会いだったな。
「銀座線」とか、「献辞」とかね。
そういえば枝川公一さんが似たテイストのを書いてらっしゃる。
『ペーバーバック入門』 講談社現代新書
絶版だったら古本屋で探す価値、あり。
深野有さん、いまどうしてらっしゃるのか。
29 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 00:09
>28 あなたのほうが懐かしい。
>27 そうですね。 「動物みたいな体温の子供が生まれるよ」って訳になってるんですよ・・・ これ、新潮世界文学全集なんです。 これが適訳なんでしょうか? なんかすげー違和感です。 ヘミングウェイ研究してる方とかいたらよろしくーーー!
あ、ちょっと進んでますね 先日ハリーポッターを思わず購入したものです。 アダルトエディションはモノクロのなかなか渋い装丁でした。 まだ読んでないけど、一巻の出だしを見た限りでは当然中に違いは無い模様 でも、つい装丁で選んでしまったので、勉強がてら書き込むなんて 絶対出来ない事に気がつきました。 綺麗なままで読まなくちゃ。 ボキャブラリー貧困な私にはけっこう難関かも・・・ で、関係無いので下げ ちなみにやっぱりイギリスから直接買った方が安そうだけど 国内に入る時に税関って掛かるのかしら?
32 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 00:53
税関?関税っすか? アマゾンなら、ふつーに送られてくるだけだ。
33 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 01:00
大久保訳には、ものすごい直訳が出てくるよね。 わざとなのかな。
あにゃーーーハズカシイーーー!! 関税ですたい アマゾンUKから直接買ってもそのままか、良かった。 なんかどっかで関税がどうとか読んだ気がしたので… ああ、日本語もダメダメじゃん 打つだ滋野(;゚゚)ウッ!
35 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 02:10
あう、前スレでよかったっていってる人が多かったから KingのITをかったんだけど僕には少し早かたYO、がう〜ん 読んだ人ってどのくらいかかって読みました?教えてplease!
36 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 02:16
>>31 関税はないけど、送料が「1冊ごとに£2.99+一回の発送につき£2.95」
と高いので、よっぽど高いもの買わないと高くつく気がする。
1冊ごとに600円上乗せされちゃうと、日本のamazonのが俄然安くなる。
でも4冊組box=1item扱いだったらお得か?
計算してみたらアマゾンジャパンで買うほうが、アマゾンUKより700円くらい安い。 (4冊box=1itemと仮定した場合の単独注文) 価格で言うと:日本の本屋>アマゾン海外>アマゾンジャパン かな?
38 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 02:27
allusionの辞典でお勧めがあったら知りたいです
39 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 07:38
>35 1000ページくらいのやつでしょ? 俺もみたけど、止めといた。 読みにくいの?
40 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 09:29
>>35 前スレで、「IT」を5回読んだとカキコしたものです。
こいつはページ数だけでなく、1ページあたりの量も
ぎっしりカキコンであるんですよね。 (それが、俺には嬉しかったり
するんですが。)
1日あたり、2時間から5時間くらいの時間をかけて、
読了まで、いつも、2週間くらいです。
Michael PrescottのThe Shadow Hunter読了。 おもしろかったけど、暇つぶしむきの本でした。 駄作とは思わないけど、もう一回読み返すことはないでしょう。 サスペンス部分の描写も あまりドキドキさせるようなものではなかったし。 次ぎは、Fern MichaelsのThe Guest Listを読みます。
>36 ありがとうございます。 ジャパンアマゾンで買ったあとにUK見に行って、 送料梱包料入れても海外のが安いとかも聞いた事あるしで 単純にお徳かもと思ってました。 確かに今円安ですしね。 ジャパンの方がお徳とはありがとうございます。わざわざ計算までしてもらって 今1ポンド192円くらい?
Fern MichaelsのThe Guest Listを読み始めました。
シェルダンなみにやさしいです。
心理描写など、まるで、日本のジュニア文庫なみ。
アマゾンで適当に選んで、買い置きしておいた本なんで、
日本の洋書屋さんで簡単に手にはいるかどうかわからないけど、
何か読みやすい本を探している人は、試してみる価値があるかも。
まだ20ページくらいしか読んでないけど、けっこう、面白そう。
出版社はZebra Books, Kensington Publishing Corp.
ウェッブページもありました。
http://www.zebrabooks.com
>>40 レスありがとうございます。あれを5回!すごいですね。
たしかに1ページにぎっしりかきこんでありますよね〜、
一日の読む量もやっぱり僕に比べて全然多いです。
参考になりました。
>>39 読みにくいからってわけじゃないです。辞書にのってない
単語は多いですけど、スラングかな?
とにかく読み終わるまでに時間がかかるのが・・・洋書
チャレンジし始めたばかりなので短めの本を何冊か読ん
だほうがよかったかなと思って、まあせっかく買ったので
もうしばらくがんばって読んでみようと思います。
46 :
名無しさん@1周年 :02/02/17 23:41
George Orwell の Nineteen eighty-four 読了。 翻訳を読んだときは文体が下品だったので途中で止めたが、 原書は面白かった。
47 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 01:17
オーエルは文法自体はやさしいけど、 それ自体が語彙制限してないから慣れるまでちょっとキツイね けど寓話好きには堪らんと思う
48 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 04:57
>>16 思い切ってギリシャ神話、聖書など読んでしまうってのは
いかがなもんでしょ?
(じつは読んでみようかな、と考えてるんだけど
僕と一緒に読み始めませんか?)
講談社英語文庫であったと思うので・・・
他の皆様、これ、どう思われます?
難しいからしんどいぞー、とかありますかね?
49 :
まだ3冊ですけど :02/02/18 12:16
John Grishamてやっぱり素人にはお薦め出来ない?
50 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 13:09
>>49 手にとってみて、楽しく読めそうだったら読めばよい。
素人もくそもない。
でも、Grishamは、まあ、読みやすい方だと思うね。
洋書をおいてある本屋だったら、まず、必ず何冊かはおいてある
作家だから、立ち読みしてみたら。
図書館でも、けっこう置いてあるね。
51 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 13:49
生まれて初めて洋書を完読したので、記念に初カキコ。 EllisonのInvisible man。 ちょっと必要に迫られて読まざるを得なかったんだけど、しんどかった。 辞書に載っていない単語(gitとかzoot suiとか)多すぎ。 これをきっかけに、今度はもう少し分かりやすいPBを読むつもり。
52 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 14:32
>51 どんな辞書使ってるの?学習? ★zoot suit a man's suit with baggy, tight-cuffed, sometimes high-waisted trousers and an oversized jacket with exaggeratedly broad, padded shoulders and wide lapels, often worn with suspenders and a long watch chain and first popularized in the early 1940s. ★gist 1.the main or essential part of a matter: What was the gist of his speech? 2.the ground of a legal action. Syn.1. essence, point, substance, burden, kernel, import.
53 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 18:54
NHKラジオ「原書で読む世界の名作」の次のテキストが もう書店に並んでいます。Bronteの“Jane Eyre” カセットテープに合わせて作ったというabridged版 で、penguinの発行です。 アマゾンかスカイソフトで買ったほうが安いと思い、 調べてみるのですが、出てきません。 こういう出版事情に詳しい方、いらしたら、 どうしてなのか、ご教示下さい。
54 :
名無しのプーさん :02/02/18 23:03
56 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 23:19
>>51 >>52 gitってgistのことじゃなくて、南部訛りのgetのことじゃないかな?
57 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 00:11
gitはidiotの意味じゃない?
58 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 00:33
「pop1280」が初めて読んだ洋書です。 半端でなくきつかったけど、めっちゃ面白かったです。 どなたか読まれた方いらっしゃいます?
59 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 02:31
停電の夜に 読んでるよ 素敵ぃ
そういや、神保町の東京堂でPBの半額セールって文字見たような・・・。
61 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 05:42
>60 東京堂ってどこにあるっけ?
62 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 11:36
>61 60じゃないけど、東京堂はすずらん通りの真ん中辺だったと 思うよ。
64 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 11:51
三省堂の洋書売り場いってる人どれくらいいる? もしかしたら会ってるかもしれないよね?(藁
>>52 辞書はロングマンの現代アメリカ英語辞典です。
私の言葉足らずでしたが、
zoot suitは辞書には簡単な説明があったんだけど、
イメージが涌かなくてマルコムXのDVDで確認した(苦笑)
gitは52の指摘の通り、南部なまりのgetのこと。
この本、内容から当然ながら南部なまりが多くて、oldはoleだし、
mahn...(man)とか会話調の綴りもいっぱい。疲れる・・・
66 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 17:26
南部訛りといえばGrishamのA Time to killだね。
67 :
名無しさん@1周年 :02/02/19 21:20
丸善で洋書フェアやるみたいだよん。
68 :
名無しさん@1周年 :02/02/22 10:51
Godfather 読んでる。昔映画で見たからなんとなくわかる。
東京堂の洋書半額セールは、3月20日頃までだそうです。
70 :
名無しさん@1周年 :02/02/22 22:14
しかし洋書ファンのみなさん、このごろ洋書屋で本買ってます? バーゲン品でも、ぼろくなってる奴だったら、あと200円か300円か 出せばアマゾンでパリッとしたのが買えるのだから、やめとこう、って思いませんか。 ぼくはそうなってます。 洋書屋さんがつぶれるのもこれじゃあ仕方ないのかなとも思います。
71 :
名無しさん@1周年 :02/02/23 21:17
>>70 カード持ってないのでアマゾンで実際に買い物した事ないですぅ。
洋雑誌のあまりの高さのために
かったことないです。
雑誌に2000円以上だすきになれませえん!
アマゾンでも雑誌売ってるんですか?
Fern Michaels The Guest List 読了。 とっても平易な英語で、会話の部分が多く、 多読用の教材としてもいいかなと思った。 内容は、まあ、日本のジュニア文庫のおもしろいやつといった感じ。 そこそこ楽しめました。 次ぎは、 Jeffery DeaverのA Maiden's Grave を読みます。
今日某書店の洋書フェアを覗いてきたけど、ペーパーバック 500円均一とはいえ見事に売れ残りと汚れもの。 俺も最近はアマゾンばかりだねー。
74 :
名無しさん@1周年 :02/02/23 22:09
私も某書店(73と同じと所かどうかはわからない)の 500円均一を見て、3冊買いました。 あんまり本の状態はよくなかったけれど、本の内容は よかったです。
>> 70 アマゾンは便利だけど、洋書屋で買う楽しみというのもあると思う。 神保町の北沢書店なんかはいい雰囲気だし、周辺には旨い喫茶店が多いから、 買い物した後で一服しながら買ったばかりの本を読むのが好き。
John O'Farrell, "Things can only get better:
Eighteen Miserable Years in the Life of a Labour Supporter"
BBC での朗読がよかったので、読んでみた。こんな感じ。
Like bubonic plague and stone cladding, no-one took Margaret Thatcher
seriously until it was too late. Her first act as leader was to appear
before the cameras and do a V for Voctory sigh the wrong way round.
She was smiling and telling the Brithsh people to f*** off at the
same time. It was something we would have to get used to.
以下は、BBC 最終回の録音。著者は現コメディー作家。面白い。(25M, 26min)
ttp://users.goo.ne.jp/ryoku01/ofarrell.mp3
77 :
名無しさん@1周年 :02/02/24 12:02
78 :
名無しさん@1周年 :02/02/24 22:26
Kazuo Ishiguro の When We Were Orphans。 具体的にどこというわけじゃないんだが、非常に日本語的な発想を 思わせる箇所がいくつかあったように思う。なんというか、日本語で 読んでるような錯覚を覚えた。そういう文体なのか、それともただ 誤読しただけなのか。読んだ人、感想キボンヌ。
79 :
名無しさん@1周年 :02/02/25 00:31
あら?イシグロは日本語話せないって聞いたわ。 日本語はカタコト、脳内思考は全部英語だって。
>> 79 う〜む、そうでしたか。主人公の会話とか感情の動きがなんか妙に リアルで、オリエンタルな感じがしたのですが、多分読書量が足りない せいですね。どうもありがとうございます。
81 :
名無しさん@1周年 :02/02/25 03:46
あげまーす
>>78 >>79 ただ、子どもの頃は小学館の「小学一年生」とかを日本から送ってもらって
読んでたりしたらしい。
日本語の影響は結構強く残っていると思う。、
83 :
名無しさん@1周年 :02/02/26 04:47
He was one of those bald guys that comb all their hair over from the side to cover up the baldness. I'd rather be bald than do that. - The Catcher in the Rye, J.D.Salinger, 1951 もしかして、万国共通なのか?...
85 :
名無しさん@1周年 :02/02/26 16:55
Ken FolletのCode to Zero読んでますが、英語がシドニィシェルダン並に 易しいです。しかも面白い。ただ日本語に翻訳したのを見ると、表現がなぜか 難しいんだよね。日本語で読むのより英語で読むほうが楽なり。
86 :
名無しさん@1周年 :02/02/26 17:38
>>85 >ただ日本語に翻訳したのを見ると、表現がなぜか
>難しいんだよね。日本語で読むのより英語で読むほうが楽なり。
激しく同意 (この表現を使う人、少なくなったね。)
PBで読んで、お気に入りとなった作品の翻訳を
本屋で立ち読みすると、がっかりすることが多いですね。
まあ、翻訳というのはそれほど難しいんでしょうけど。
例外は「赤毛のアン」の村岡花子くらいかな。
俺の知ってる範囲では。
男のくせに、村岡花子の翻訳は全部読んだ。
で、後から、Gutenbergからダウンロードして読んでみると、
翻訳のイメージと原書のイメージに差がないのよ。
モンゴメリーの「エミリーシリーズ」が、Gutenbergにアップされないかな。
彼女の作品の中で、これが一番好きなんだけど。
>>86 易しい英語ってそのまま日本語にすると、平仮名ばっかりになってしまって
読みにくくなっちゃうんだよ。絵本とかならいいかもしんないけどさ。
88 :
名無しさん@1周年 :02/02/28 21:49
受験にも役立つペーパーバックを教えて下さい。
89 :
名無しさん@1周年 :02/03/02 21:29
Jeffery DeaverのA Maiden's Grave 読了。 Deaverには、今のところ失望させられたことがない。 これも良かった。 冷血な脱獄囚が聴唖の女子学生達を人質に とって昔のSlaughter Houseに立て篭もり、FBI Agentとの息詰まるかけひき が始まるというありがちな設定なんだけど、サスペンスいっぱいで、ぐいぐいひきこまれる。 次は、Katherine Neville の The Eight を読もう。 ワゴンセールスしてた洋書の中で、ページ数が多かったので買ったけど、 いままでほったらかしにしてた本。 面白いといいのだけど。
91 :
名無しさん@1周年 :02/03/05 13:47
>41 >冷血な脱獄囚が聴唖の女子学生達を人質 なんかおもしろそう。「学園ソドム」みたい。
92 :
名無しさん@1周年 :02/03/06 02:01
ライシャワーの「The Japanese」が欲しいんですけど売ってません。 どこに行ったら手に入りますか?
93 :
名無しさん@1周年 :02/03/06 11:56
>88,89 自分もおすすめです
94 :
名無しさん@1周年 :02/03/06 20:28
今、Ian McEwanの「Amsterdam」読んでる。知らない単語にかなり ぶちあたって、非常につらい。でもおもしろいけど。日本語版読んだ人いる? 以前読んだBen Sherwoodの「The man who ate the 747」は読みやすかったよ。 好みじゃなかったけど。個人的には、ハリウッドで映画化されそうな話 だなあと思った。
95 :
名無しさん@1周年 :02/03/06 21:43
今日本屋で John Irving の The Fourth Hand を衝動買いしてしまった。 ハードカバーで場所ふさぎなのに… どなたか、同じ本読んでる方、いらっしゃいませんか? スレ違いの話題だけでは申し訳ないので、Irvingをお勧めします。 単純明快な文章と単語で綴られた、センセーショナルでキャッチー、 ついでにブラックジョーク満載の物語。 とっかかりはThe Hotel New Hampshireあたりがお勧め。
96 :
名無しさん@1周年 :02/03/06 21:48
ニックの チンポは どうなんだ?
97 :
名無しさん@1周年 :02/03/09 23:09
シドニィシェルダン読んだらわからない単語だらけだったよ! めげたのでPenguin readersのレベル1より簡単な Easystartsを買って読んだ。 さすがにこれはすらすら読めた。 うれしかった〜。
98 :
名無しさん@1周年 :02/03/09 23:15
ペーパーバックを読んでいる人の殆どは ミステリーを読んでいるらしいというのは いくつかのペーパーバックの個人サイトのBBSを見た感想です。 ミステリー以外、そしてフィクション以外を良く読んでいる人というのは あまりいないのでしょうか。私はそうなのですが。
99 :
名無しさん@1周年 :02/03/10 00:01
お
100 :
名無しさん@1周年 :02/03/10 00:01
-‐‐ , ' ヽ !_」 ノ/ノノノリl 〉 Kl(| (┃┃ || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||リ ヽ'' lフ/ ! < 100取りました! || | (^ヽiト、 l | (⌒) \_____ || |l l\ ヽi 、 (´(⌒) || |l |l 〉iヽ \Y⌒)⌒) !Ll|_l∧li lヽ(て、二コ /ゝ{i. ゝ ´ く/ ゞェrリ `ーr‐ rr' | || | || . | !| . lー|1 | .| ! l .| | ! ⌒)_)  ̄ ̄
>>98 Mystery novels is easy for beginners like me to read.
There are many unknown words in them, to be sure.
But we need not to understnd all the words.
All we have to know is when, where, how, who killed him or her.
It isn't hard, is it?
103 :
切実 ◆uo6i5VOI :02/03/10 07:48
Jane SmileyのA Thousand Acresを読んでるんですが かなり難しくて困ってます。誰かこの本を読んだ人がいらっしゃったら この本を読むコツを教えてください。
John Jurius Norich のByzantine全3巻読破したいですが単語がわからねええええええええええ
105 :
切実 ◆uo6i5VOI :02/03/10 08:40
わからないのを我慢してBOOK1を読み終えたら何かスピードが 上がってきました。 何でこの本は語順がぐちゃぐちゃなのか?読みにくくて困る。マジで。
106 :
名無しさん@1周年 :02/03/10 08:42
>105 その作家知らないんですが、もうコツつかめてるんじゃないんでしょうか? 読むの速くなったんでしょ?
107 :
切実 ◆uo6i5VOI :02/03/10 10:34
本当にわけわかんないので、適当に読む方法に切り替えただけです(涙) 米人にこんなのよめるのかと小一時間問い詰めたい。そりゃ読めるんでしょうけどね。 A Painted Houseの方が百倍楽だった。 私も良く知りませんが、Jane Smileyは多分有名ですよ。 本の表紙にもピュリッツアー賞って書いてるし。
108 :
名無しさん@1周年 :02/03/10 21:09
アホな質問ですみませんが、ペーパーバックってどんな内容なんでしょうか? 小説とか、ノンフィクションとかのジャンルで言うと、どの辺が多いんでしょう?
109 :
名無しさん@1周年 :02/03/10 21:16
>108 全部だよ全部、本のジャンルじゃなくて 本の形を言ってるんだよ ハードカバーってどんな内容なんでしょうか? 小説とか、ノンフィクションとかのジャンルで言うと、どの辺が多いんでしょう? ってへんな質問だろ? っていってもあえていうなら小説が多いかな?
110 :
名無しさん@1周年 :02/03/10 21:50
まあまあ。 日本でも似たようなものかもしれないけど、新刊はハードカバーで でることが多いです。ある程度売れる本は、1年後ぐらいで ペーパーバックになります。ハードカバーが何年も売られるという ことはまれです。 そんなわけで、ペーパーバックを読むということは、過去の作品 を含めて広く読書するということです。安い、ということもあり ますが。
111 :
名無しさん@1周年 :02/03/12 03:46
ぼくも年のせいか、小さな活字を読むのがつらくなってきました。 それでいまTolkienの“The Hobbit”と“The Lord of the Rings”を 昔から持っているBallantineのmass market paperbackで読んでいるのですが、 もっと活字の大きい版があったら、そちらに乗り換えたいと思ってます。 判型が大きければ活字も大きいだろうと思って、洋書屋で、映画のカバーの A5判ぐらいの大きさの版をあけてみると、なんと!! 小型のPBより まだ字が小さい!! こういうことがあるから油断はできません。 どなたか、大きめの活字の版はこれだ(できたら英国版) とズバリ教えていただけませんか。こういうときアマゾンなんて全然役に 立ちません。
112 :
名無しさん@1周年 :02/03/12 09:30
>>111 本の形態にもしこだわらなければ、PALM(携帯情報端末: パソコンの一種)
やPocket PCで色々な本を読むという方法があります。
専用の英語サイトも多数存在しており、只でテキストを手に入れる
ことも可能です。
このような機器で読む場合は、フォントの大きさは変えられますし
英語版ならば、フォントの形(font face)も色々選ぶことが
できます。目も疲れにくいと感じます。
113 :
名無しさん@1周年 :02/03/12 11:42
オーシャンズ11 簡単で読みやすいよ
111みたいな人もいるんだね。 自分の場合、文庫本読みなれてるせいか ハリポタみたいに字が大きいと腹立ってくる。 マス版で1ページ350ワードくらいが読みやすい。 250ワードでもいいが行間あけて字は小さい方がいいな。
115 :
名無しさん@1周年 :02/03/12 12:27
>>112 差し支えなければ、サイトをいくつかご紹介いただけませんか?
Palm等で読むわけではありませんが、好きな大きさにプリントアウトして
いつでも読めるようにしたいと考えています。
116 :
112ではない :02/03/12 21:06
>>115 http://promo.net/pg/ 新しいものはe-book(電子本)としてamazon等で売ってます(種類は少ない)
Palmで読書する身軽さを覚えてから、ペーパーバック持ち歩くのが嫌になりました。
せめて日本の文庫サイズならいいんだけど。
118 :
名無しさん@1周年 :02/03/12 21:53
超有名なサイトだけど、クラシックな文学小説はここで手に入る。
著作権がまだ残ってる最近のものは無理だけれど、古いものは無料で
いくらでも読める。
私は今、ホームズに挑戦中。
次はジェーン・オースティンを読みたい。
http://promo.net/pg/
119 :
115ではないけど感謝 :02/03/12 23:16
>>117 ああ!めちゃ感謝。こういうソフトずっと探してたけど全然しっくりくるのが
みつからなかったんですよ。音声読み上げのプラグインもあるみたいだし、
ほんとうれしいです。ありがとうございます。
120 :
教えて下さい :02/03/13 00:51
いきなり質問ですいません。 日本で言うイミダスとか知恵蔵とかジャンルの英語の本ってありますか? 新聞とか雑誌読むのに辞書では載ってないのがままあるので。 よろしくおねがいします。
121 :
名無しさん@1周年 :02/03/13 00:59
>>120 そういうの、僕も結構本屋で探すんだけどなあ。
英語の事典系ってあんまり置いてないですよね。
(辞典は山ほどあるのに。)
122 :
名無しさん@1周年 :02/03/13 01:06
>>121 やはり。ないんですよね。 辞典でもないし、いきなり百科事典のジャンルになっちゃうんですかね。 もうちょっとくだけた感じのを探してるんですがないんです。 専門書ほど詳しくなくてよくて、ちょっとしたことを調べるくらいなんですが。
123 :
まちがえた。 :02/03/13 01:07
>>122 すいません。まちがえて「名無しさん@1周年」を名乗ってしまった。 なれてないもんで。
>>122 1冊ものの百科事典ぽいのなら、図書館で見かけますけどね。
125 :
名無しさん@1周年 :02/03/13 04:29
>>118 Project Gutenberg ですね。無料電子テキストといったら、まずここですよね。
定番というのかな。ぼくも以前はもっぱらここだったのだけれど、
さがしてみると、無料の電子図書館て、ほかにもいろいろあるもんですよね
(いかにも個人が好きでやってるという感じのところもたくさんあって、
ほほえましい)。
で、いまぼくのいちばんのお気に入りは、Virginia大学の電子図書館。
うすい黄色の背景が上品だし、文字も書籍と同じような書体できれいです
(グーテンベルグはタイプライターみたいな書体で味気ない)。
発表当時の挿絵までついている作品もあって、これがまた味があるのです。
おすすめだから、ぜひ一度ご覧になってください。
ホームズ物の短編第1作「ボヘミアの醜聞」のタイトルページに
リンクつけておきます。
http://etext.lib.virginia.edu/toc/modeng/public/DoyScan.html
126 :
名無しさん@1周年 :02/03/13 08:46
>>125 挿絵がついているのに感激しました。
インターネットのおかげで本を買わなくてもいろいろ読めるのは
本当にありがたい。
あと「踊る人形」の暗号の絵もちゃんとあるのがとても嬉しかったです。
128 :
名無しさん@1周年 :02/03/13 20:19
>>126 踊る人形か、なつかしいな〜。一度原書読んでみたかったし、話忘れた
からまた挑戦しようかな。
>>117 どうもありがとうございます。
あと、皆さんご紹介なさってるように、この手のサイトって結構あるんですね。
有効に活用していこうと思います。
うーむ、このスレは、ほんと、カキコが少ないな。 Katherine Neville の The Eight 読了。 プロットの展開にやや無理があるのと、あまりにオカルトチックなのが傷だけど 面白い。 楽しめた。 ヒロインとコンビを組む女性チェスマスターがいい。 スリルいっぱいの状況の中で、おもしろみをちょうど良い按配でかもし出してくれている。 次ぎは図書館で借りてきた Thomas Harris のThe Silence of the Lambsを読もう。
131 :
名無しさん@1周年 :02/03/17 10:16
最近洋書置いてる一般書店多くなったね。
>>131 ああ、そうなんですか。
一般書店で買うとPBは高いし、品ぞろいも限定されているんで
今まで見向きもしませんでした。
amazon.co.jpで買えるようになったのは嬉しいのだけど、書評欄がダメダメなので
面白そうなPBをみつけるのに苦労します。
結局、俺の場合は、amazon.comでまとめ買いして、送料節約のため
一番時間のかかる方法で送ってもらってます。
133 :
名無しのプーさん :02/03/17 13:30
>>132 ????????どゆこと?
探すのはamazon.comでやって、
改めてamazon.co.jpで注文すれば送料ただでわ?
134 :
名無しさん@1周年 :02/03/17 13:37
amazon.co.jpって、amazon.comほど洋書そろってないよね。 ほしい本がco.jpに無い場合.comで買ってる
>>133 1度に30冊くらい注文するんで、いちいちamazon.co.jpに転記、検索、
発注するのがめんどくさい。
あとね、洋書がとどいた時の昂揚感がamazon.comからの方が大きいのよ。
梱包の雰囲気も含めてね。 まー、単なる自己満足だけど、さぁ、読んでやるぞって
気持ちになる。
>>134 確かに。 だけど、十年くらい前に出版されたPBだったりすると、
発注して届くのに8weeksくらいかかるんですよね。
それでも、買えないよりましだけど。
それに、.com は30%OFFとかすごい値引いてるから 送料加えても.co.jpより安くつく場合がある。
137 :
名無しのプーさん :02/03/17 15:05
>>134 え、そうなの?.comも
.co.ukも全部.co.jpで買えるんだとばかり……
138 :
名無しさん@1周年 :02/03/17 15:11
値引きが大きくても、送料1冊6ドルは痛いよ。>com
ああ、自分はPBではなく1冊$50〜$100くらいする本を買うことが多いので。 それで、USEDを買ってます。
>>138 船便にすれば安いよ。
今、昔のインボイス見てみたら
18冊のシッピングで、品代が$103.04, Shipping&Handlingが$35.14で
Total 138.14、一冊あたり、$5.73
amazon.co.jpで買うより安いや。 届くまで時間がかかるけど、まとめ買いすれば
いいやん。
みなさん、高い本を沢山買うんですね。専門書とかですか? 自分は、その時読みたいPBをちょこちょこ買いたい方なので、co.jp向きかな。
142 :
名無しさん@1周年 :02/03/19 14:55
>>95 John Irvingは少し難しいのでは?
これはミステリというより、れっきとしたアメリカ文学という感じなので。
文化的背景が分からないと、あのユーモアは分からないような気がする。
143 :
名無しさん@1周年 :02/03/19 17:35
>142 >これはミステリというより、れっきとしたアメリカ文学という感じなので。 なぜミステリ? 全然違うよ〜 あえて言えば、ロマコメとか、コメディーが入ったドラマって感じでは? >文化的背景が分からないと、あのユーモアは分からないような気がする。 ドラマ系のハリウッド映画が好きでよく観る人に抵抗なく入れる世界と思う。 実際、長編小説の多くがハリウッド映画の原作として使われてるし。 なんにせよ現代アメリカ屈指のストーリーテラーではあります。 The World According Garp The Hotel New Hampshire The Cider House Rules A prayer for Owen Meany
144 :
名無しさん@1周年 :02/03/21 01:08
>>140 もう半年以上前にsurface mail廃止なんだけどな。
145 :
名無しさん@1周年 :02/03/22 21:26
皆さん、Poeの小説とか読まれますか? 日本語訳読んでて、好きだったので、原書に当たってみたのですが、 その手強さといったら、もう全く全然歯が立ちませんでした。 ダイヤモンドに噛りついたみたいだった。 (当方TOEIC R:360じゃ無謀?)
146 :
名無しのプーさん :02/03/22 21:40
>>145 あ----、無理でしょう。
易しく書き直したものならともかく。
>>146 やっぱり・・・・
単語が難しいのはもちろんなのですが、
分からない単語を全部引いても、やはり文意がさっぱり分からない。
僕の実力ではまるで判じ物でした。
実力にあったものを読みます、はい。
#因みに友人がその原書を、その場で読み下して口頭で
訳してくれたのですが、実は奴は結構すごいんですね。
148 :
名無しさん@1周年 :02/03/22 23:22
>>147 Poeの原著が手元にあったので読みかえした。
The mental features discoursed of as the analytical, are, in
themselves, but little susceptible of analysis. We appreciate
them only in their effects. (The Murders in the Rue Morgueの冒頭)
正直言って解らんよ。とりあえず訳すと:
分析的と記述されるような知的特徴というのは、それ自体としては、
ほとんど分析することが出来ない。我々はその(それが及ぼす)作用に
よってのみそれを評価できる。
Poeの文章が解らないということは英語がわからないということとは別だよ。
149 :
名無しさん@1周年 :02/03/22 23:30
>>148 翻訳スレではないけど、おもしろそうなので和訳を試みました。
分析的な知性と称される知的特徴は、それ自体が分析されることを
ほとんど拒否するものである。 そうした特徴を知ることができるのは
その働きの結果だけである。
150 :
名無しさん@1周年 :02/03/23 00:27
読み辛い小説ということで。 2001年ブッカー賞受賞作 Peter Carey の The History of the Kelly Gang というのは、雰囲気を出すためにカンマやクオテーションマークを 入れず、文法もわざと外して書かれてる。1 章冒頭が以下。 I lost my own father at 12 yr. age and know what it is to be raised on lies and silences my dear daughter you are presently too young to understand a word I write but this history is for you and will contain no single lie may I burn in Hell if I speak false. 文体っていろいろあるんだなと...
151 :
名無しさん@1周年 :02/03/23 00:42
>>150 何のためにこういう文章を書くのか解らないけど、音読すれば
平易な文章だ。少なくとも、例文中には文法違反もないように
思う(綴り違反だらけだけど)。
Thomas Harris のThe Silence of the Lambs 読了。 うーむ、ベストセラーになるはず。 図書館にHannibalも置いてあったけど、これを読むのは ちょっと間をおこう。 レクター博士とあまり密接に付き合うのは さすがにちょっとやばいわ。 とういことで、次ぎは Isabel Wolff の The Trials of Tiffany Trottを読もう。
153 :
名無しさん@1周年 :02/03/26 19:26
>>150 Peter CareyのThe Tax Inspector持ってる。未読だけど。これも
読みにくいのかな。
今は、The Catcher in the Rye読んでます。読みやすい。主人公の男の子って
もっと悪いやつなのかと思ってたら、そうでもないんですね。
154 :
名無しさん@1周年 :02/03/26 20:11
ジョンア−ヴィングで英語が一番やさしいのは何ですか?
155 :
名無しさん@1周年 :02/03/28 22:36
Richard P. Feynman の "Surely you're joking, Mr. Feynman"。 ノーベル賞受賞の物理学者の痛快エッセイ。 邦訳は通算何10回となく読んだんで内容は 頭の内に入ってる。でもひさしぶりに読んだら やっぱりずげーオモロイよ。英語もわかりやすい。 audible.comでこれのオーディオファイルも買ったんで、 音読してみてるんだが、早口だなあ……。でも効果ありそう。
156 :
名無しさん@1周年 :02/03/28 22:47
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」っていうタイトルは知ってる。
面白いなら今度読んでみる
>>155
157 :
名無しさん@1周年 :02/03/28 22:56
(元)科学少年にはたまらないけど、 そのスジでなければ、それほど面白くは感じないかも。
158 :
名無しさん@1周年 :02/03/29 00:56
ここにはこういうの好きな人いないっぽいけど ロザムンド・ピルチャーの短編集とか マターリ読むのがすき。 今は、「停電の夜に」のPB。 これもマターリ紅茶を飲みつつ。
159 :
シンディ ローパー :02/03/29 04:17
シドニーシェルダンの The sky is falling 完読したんですけど、 いまいちわからなかったです。 読んだ人教えて下さい。 1 入札はなんだったんですか? one billion doller do we have two? 2 何で全員ころされたの? 3 結局、どういった結末? 一応読んだんですけど、お願いします。
>>159 殺す殺す必ず殺す
地の果てだろうと貴様を探し出して殺ってやる
俺には見える、右手にはおまえの血に染まった刃渡り
15センチの文化包丁、左手には未読のシェルダン握りしめて
誇らしげに夕日を見上げる俺の姿
もう何をしようと手遅れだ
俺は貴様を許しはしない
161 :
名無しさん@1周年 :02/03/29 08:38
162 :
名無しさん@1周年 :02/03/29 08:40
全員殺されるのかYO
163 :
iroha :02/03/29 16:03
164 :
名無しさん@1周年 :02/03/29 16:07
ここって、PBで読書を楽しむスレじゃないの?>163
165 :
名無しさん@1周年 :02/03/29 19:56
ジョンアービングの作品はめちゃおもしろい。ちょっとエッチなところも なかなかいいね。読んでいて何度ふきだして笑ったことか アメリカ文学って感じじゃないよ。 う〜ん確かに一冊読むのには、字もちいさいから、時間もかかるけど この先どうなるんだろ〜って思うと、絶対あきないし。 サイダーハウスルールとプレーヤーフォオウンメイニー読んだ。 そしてビデオも買ったけど、未だにビデオは観てない。本の内容の 方が充実してるからね。確かに分化的な背景も知っていたほうが 理解しやすいね。宗教とか土地感とか。 ステファンキングもいいけど、ジョンの方がユーモアがあっておもしろい。
167 :
名無しさん@1周年 :02/03/29 20:00
シュテファンだったらOK?
170 :
名無しさん@1周年 :02/03/30 21:14
>>165 爆笑問題の太田と気が合うんじゃないか?
John Irving絶賛してたよ。
171 :
名無しさん@1周年 :02/03/30 23:04
>>179 村上春樹が訳してるから読みましたが何か?
この板の平均年齢は一体いくつなんだ?
あge
174 :
名無しさん@1周年 :02/03/31 12:43
>170 爆笑問題の太田さんジョンアービングの作品読んでるんすね。 知りませんでした。
175 :
名無しさん@1周年 :02/03/31 14:00
ダヴィンチで一緒に片足あげて両手を広げてるポーズとってる写真がのってた。 ほほえましかった。<太田さんとジョンアーヴィング
対談の本出てるよ。 ア−ヴィングと太田。
177 :
名無しさん@1周年 :02/04/02 07:57
Philip K. Dick の DO ANDROIDS DREAM OF ELECTRIC SHEEPS? というSF本を購入して、さっそく読み始めましたー。が、 分らない単語だらけだ…(´・ω・`)ショボーン 本を読むというより、電子辞書と格闘してるって感じ。 ちなみに私はTOEIC、600点くらいの英語力。 まだまだ勉強がたりないですねー(反省…
南極2号は電気鰻の夢をみるか なつかしいな
180 :
名無しさん@1周年 :02/04/02 23:02
>>177 もっとわからない単語の少ない本から始めて、
まずは英語で読むことに慣れるのがいいとおもふ。
181 :
名無しさん@1周年 :02/04/03 01:07
爆笑の大田さんは、自他共に認めるアメリカ文学オタクだそうですよ。 原文で読んでいるかは寡聞にして存じませんが・・・
Isabel Wolff の The Trials of Tiffany Trott 読了。 37歳の独身女性が結婚相手を求めて悪戦苦闘する 話なんだけど、おもしろかった。 ブリジッド・ジョーンズの日記というのも、これに似た感じなのかな。 普通のPB以上に口語表現が豊かで、大笑いすることは ないのだけど、ユーモアいっぱいでよかった。 次ぎは David BaldacciのAbsolute Power を読もう。
>182 それ、邦訳だけど、よんだ。 BJの日記と同じノリといえば、そう。
184 :
名無しのプーさん :02/04/04 00:00
>>182 いわゆるgirlie fictionというやつな。「恋も仕事もがんばろう」みたいな。
>179 確かコーエーのは「オランダ妻は電気うなぎの夢を見るか」だったと。 いやちょっと違うな・・・
187 :
名無しさん@1周年 :02/04/05 15:29
ペーパーバックというのとは、ちょっとずれるかもしれないんだけど。 このごろヤフーオークションにきれいな洋古書を次々に出品している人が いるんですよ。ジャンルは幻想文学系。 そのあたり好きな人、見てみて下さい。 //user.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/yama2458?
188 :
名無しさん@1周年 :02/04/06 10:41
今年に入ってから英語の勉強を始めました。 自分(数年前、英検2級合格)でも読めそうな ぺーバーバックを・・・と思い、 The Chronicles of NARNIA を買いました。 ちょっと(いや、随分)厚いけど、別々に買うより 格安。 厚さに負けずぼちぼち読み進めたいと思います。 #私が買った書店では1900円、amazon(2454円)より安い! #値段を付け間違ったのか、安いですよねぇ・・・ #ありがたいことです^^;;
David BaldacciのAbsolute Power を途中まで読んでたんだけど、 結末が気になって、最後のところを先に読んじまった。 絶対やっちゃいけないことなんだけどね。 そしたら、俺の気に入らない終了の仕方。 読む気が失せてしまっただよ。 まあ、いいか。 こいつはもう読むのはやめよう。 図書館で借りてきた本なんで、ふところがいたんだわけじゃなし。 amazonでまとめ買いしといた本が届いているので、 Harlan Coben のTell No One を読むことにしよう。
先日P.K.ディックの電気羊の本を読み始めて苦労してるとカキコした者ですが、 文章が難解でまったく太刀打ちできないので読むのを諦めました。 今は、アシモフのFoundationシリーズを読み始めています。こっちの本は、 多少文体が分りやすくて読みやすいです。この本で頑張ります!
191 :
名無しさん@1周年 :02/04/08 19:41
そいえば、近所の図書館にペーパーバック置いてたなあ。 でもきっと2週間で読みきれないよ、はあ。
>191 延長して、もう2週間借りましょ。
Harlan Coben のTell No One 読了。 いやー、面白かった。 ここ最近で読んだミステリーの中で 一番。 習慣にしているネットラジオを聴くのを止めて 読みふけりたいくらい面白かった。 最初はホラーかと思ったけど、やっぱりミステリー。 New York Timesのベストセラーリストにあるということだけで 選んだのだけど、あたりだった。 ミステリー好きの人、よろしかったら読んでみてださい。 次ぎは、Jeffery DeaverのThe Blue Nowhereを読もう。
194 :
名無しさん@1周年 :02/04/11 00:47
はじめに読むのにお勧めの本ありましたら教えてください。 もちろん内容の好みとか個人の英語力によるのでしょうが・・・・ まず、始めたい!という気持ちはありますがなに選んでいいのかわかりません。 できましたらよろしくお願いします。
195 :
名無しさん@1周年 :02/04/11 09:30
>>194 さんへ
www.amazon.co.jp のカスタマーレビューからのコピペっす。
--------
The Other Side of Midnight Sidney Sheldon (著)
同時進行で行われる2人の女性の人生物語、世界中をとびまわる話の展開、
ヒロインの生きかた、愛・憎しみ…。読み手の興味をひきつけるものが
すべて盛り込まれていて、本を置くことができませんでした。 また、
シドニーシェルダン特有の、最後には正義が勝つ(?)展開で、スカッと
した気分になりました。
私自信ペーパーバック初心者ですが、英語が比較的簡単なので、読み終えた
ときには、割と厚い本を英語で楽しんで読めた達成感、話の面白さのため、
かなりの満足感が得られました。今は、続編のthe memories of midnightを
読みはじめたところです。
--------
…だそうです。(・∀・)
シェルダンの本はストーリーが面白いので、熱中して読みふけることが
できるのではないでしょうか。
あと、ありきたりだけど、Ernest Hemingway の本はどんなものかなぁ…
196 :
名無しさん@1周年 :02/04/11 13:04
アマゾンでDover Thrift Editionsシリーズというシリーズの本を見つけて それが100円だったり200円だったりと格安なので怪しんでいるのですが こんなに安いのは抄訳だったりアンソロジーだったりするからでしょうか? ご存知の方がおられましたら。
197 :
名無しさん@1周年 :02/04/11 15:19
>>196 DoverのThrift Edition(そのものズバリのネーミングですね)なら、
ぼくも7、8冊持ってますが、別になんの問題もないと思います。
ウェイリー訳『源氏物語』みたいに抜粋のものもありますが、
これは例外的なものでしょう。
洋書屋でもけっこう見掛けますから、
機会があれば実物をご覧下さい。。
それにしても、この
Doverという出版社は美術書や楽譜も安いですね。
アメリカに住んでいる人にとって
どういうイメージのする出版社なのか、
これはぼくも詳しい人にお尋ねしたいですね。
198 :
名無しさん@1周年 :02/04/11 18:50
>>196 安いのは、著作権切れの作品ばかりで、著作権料を支払う必要がないからと、聞いたことがあります。
かなり前に丸善で350円で売っていたのを数冊買いました。
ヘンリー・ジェームズとアンブローズ・ビアスなど。
字は小さかったですが、内容については問題ないです。
200 :
名無しさん@1周年 :02/04/12 21:05
200get
Jeffery DeaverのThe Blue Nowhere 読了。 Deaverは、やっぱり期待を裏切るようなことはなかった。 これもおもしろい。 今度のは服役中の天才ハッカーが主人公。 腕ききのベテラン刑事に、彼がwhite hackerとして協力しながら 凶悪殺人を重ねる、これも天才ハッカーを追い詰めていく話。 かつてのコンピュータオタクの俺としては、ないて喜びながら 読むしかないではないですか。 それにしても、Deaverのヒーローは、さっそうとしてないのが多いね。 今回の主人公は、ハッキングに熱中するあまり、刑に服すことになり、 愛するかみさんからほとんど縁を切られているわけだし、 Lincoln Rhymeは、あの通り、頭脳だけが天才的に働くばかりの quadriplegiaだし、Maiden's GraveのArthur Potterは、妻に先立たれた しがない中年やもめ。 (でも、後の二人は、ちょっとわけありの美人に 愛されるのだからうらやましい。) まあ、Manhattan is my beatから始まった、Runeシリーズみたいに 毛色がまったく違うのもあるけど.... 血なまぐさい本が2冊続いたので、次ぎは、 Christina Dodo の Lost in your arms を読むことにしよう。
202 :
名無しさん@1周年 :02/04/13 15:53
翻訳版を読みながら英語を読むのは邪道ですか?
204 :
◆0EJl/09o :02/04/13 15:55
>202 いいんじゃないでしょうか。 僕はルビ訳つきの本を読んだ事あります。
205 :
名無しさん@1周年 :02/04/13 21:14
>>202 >>204 いいどころか、外国語の勉強法として
きわめてオーソドックスなものでしょう。
昔読んだ加藤周一『読書法』でも、
小林秀雄に教えてもらった方法として
紹介されてました。
206 :
名無しのプーさん :02/04/14 07:01
>>202 根気が続けばね。たいていの人は途中で面倒くさくなる。
207 :
名無しさん@1周年 :02/04/14 16:03
元FBIでプロファイリングの第一人者(?)とされている、ロバート・K・レスラーの 『Whoeber Fights Monsters』を読んでみた。 犯罪現場に残された、遺留品や惨劇の状況から犯人の人種、大まかな年齢、職業、 家庭状況その他もろもろを推測し云々というノンフィクション。 心理学をかじってない人でも分かりやすかったが・・・
↑綴りは『whoever〜』ですな。スマソ・・・
こんにちは。ペーパーバックに初挑戦しようと思っています。 厨房な質問で申し訳ないのですが、以下に当てはまるような本がありましたら 教えてください。 :いまどきの若者が主人公の物語 :いまどきの若者の会話がたくさん出てくる。(会話表現が多い) :面白い(ベストセラーなどの裏づけがあると、助かる) :初級者でも読める(めちゃくちゃ難しい、というのでなければよい) :朗読CDも発売されている。 全ての条件を満たすのは難しいと思いますが(とくに朗読CDなど) 上記の条件に、少しでも当てはまる本でお勧めがありましたら ぜひ教えてください。
すみません、209です。なんか、↑のようなことを書き込むと 「そんなの自分で調べろ」という突っ込みが入って、荒れそうだなぁ と思ってしまいました。 えっと、自分でもいろいろ調べようと挑戦したのですが、 なにぶん初めてなもんで、とくに英語のHPなどを読んでも 今ひとつ情報が収集できなくて。 すみませんです。
>>209 映画のスクリプトって読むのめんどい?今時の若者が主人公なのを選べ
るし、会話中心。映画を見てれば面白さや難しさの判断もつく。朗読CD
どころかDVDが発売されてる。結構、いいのでは?やったことは二度しか
ないけど。
213 :
名無しさん@1周年 :02/04/15 10:11
その条件だとまっさきに私もハリポタ思い浮かべたけどね。 英語のHP読むのがめんどうなら、日本語のHPで調べれば。 はっきり言って君の趣味なんて誰にもわからないよ。
214 :
名無しさん@1周年 :02/04/15 10:31
みなさん、お返事ありがとうございます。 みなさんのHP,意見などを参考にしていろいろ調べてみようと思います。 >「ロズウェル-星の恋人たち 僕も高校生なので、同年代だし楽しめそうです。 >「チャームド2」 これも面白そうですね。 映画のスクリプトってのも挑戦しがいがありそうですね。 ハリポタも立ち読みして、難易度などを確認してみます。 >はっきり言って君の趣味なんて誰にもわからないよ。 そうですね。すみませんでした。
217 :
名無しさん@1周年 :02/04/15 12:09
便乗質問なんですが、若者系でドラッグとかセックスとか そういうどろどろしたストーリーでお勧めあります?
そうじゃなくってさ、例えば日本語の本ならどんなのが好きなのか書けば アドバイスしやすいのにってこと。 ハリポタなんてありきたりすぎて薦めるには躊躇してしまう。 「ペーパーバック」で検索すればお勧めの洋書を紹介してるサイトも見つけられるでしょ。 あとはAmazonで売れ筋を検索して紹介文をかたっぱしから読む。CDブックがあるのかどうかもすぐわかる。 co.jpでめぼしいのを見つけたらcomで検索してみる。サンプルが見られるよ。
>217 Irvine Welsh の Trainspotting は?エディンバラが舞台だから、 英語がむちゃくちゃなまってて難しそうだけど。
ペーパーバック初挑戦という場合の一般論なんだけど、自分が本当に 関心のある本を読むのが一番いいと思う。というのも、いろいろ条件 を付けて本を選んだとしても、ペーパーバックの通読というのは初め のうちは案外大変なもので、当初予期していた効果というのは、一冊、 二冊読んで上がるというものではないからです。最初は、筋を追って 最後まで読み切れれば、それで立派なことだと思います。 私は、翻訳もので感銘を受けた作家の作品あたりあたりから読み始める ことが妥当と考えます。思いあたる人物がなければ、児童文学の ハリポタとか Ronald Dahl あたりがいいのでは。
>209 もし原書がきつければ、講談社インターナショナルから出ている バイリンガル・コミックスという手もある。「ラブひな」の訳は 結構感じが出てて個人的には好き。スレ違いスマソ。
そもそも >いまどきの若者の会話がたくさん出てくる。(会話表現が多い) にもかかわらず初心者向けってのが難しいな。 母国語なら難解度は内容の高尚さにつながるところもあるけど、 ペーパーバックではむしろ「いまどきの若者の会話」が一番難しいと思うんだけど。
初めはスヌーピー(漫画の単行本)なんかでウォームアップするのもいいのでは? 短い会話で、口語が学べるよ 谷川俊太郎大先生の訳のおまけつき
225 :
名無しさん@1周年 :02/04/15 21:46
DickensのA Child's History of Englandは Child'sだから読みやすいのかなと思っているのですが 読んでみた方居られます?
227 :
名無しさん@1周年 :02/04/15 22:00
David CopperfiedとOliver Twist
>>228 どうでした?
やっぱり辞書と首っ引きとか。
どのくらいの期間で?
辞書はなし。 David Copperfieldを読んだのは大分前なんで、よく覚えてないけど、 Oliver Twistは1週間くらいで読んだかな。 Palmにダウンロードして、通勤の行きかえりと週末に 集中的に読んだ記憶があります。
ほー感心。 励みにしまーす。
232 :
名無しさん@1周年 :02/04/15 22:27
>>209 「Who moved my cheese?」もどうですか?
233 :
名無しさん@1周年 :02/04/16 00:17
Project Gutenberg みたいにパソコン上で読むのなら、 Babylon Translator(日本語の名前は瞬訳名人バビロンでしたっけ) を使うと、ものすごく読書がはかどります。 とくに英→日だけでなく、英→英も表示するようにすると、 ほんとに英語力つくような気がしますね。
234 :
名無しさん@1周年 :02/04/16 10:07
BabylonよりPDIC+DokoPopで、英和なり英英なりを使った方がサクサク読めるよ。
>>234 いや〜〜ありがとう。世の中、どんどん進んでるんですね。
いま、そのPDIC+DokoPopのダウンロードのページも見てきました。
ややこしそうだから、またあとでするけど、
まずは、お礼を。
236 :
名無しさん@1周年 :02/04/16 14:13
ディケンズなら中野好夫の翻訳が烈しく参考になるのでは?
Christina Dodd の Lost in your arms 読了。 自分を捨てた夫が瀕死の重傷と知らされ、ヒロインは義務感から 嫌々ながらも看病することになる。 ところが彼は記憶をなくしており 彼女のことは一切憶えていない。 かつてのろくでなしとは 別人のように思える夫にどうしようもなく引きつけられる彼女。 かつてはあんなにも嫌っていたのに。 そして、彼氏のほうも。 なーーんて筋だけど、面白かった。 だけど、舞台設定が、女性がまだコルセットを着けている時代の EnglandとScotlandなんで、古めかしい表現や単語が出てきて ちょっと苦労した。 最近のエンターテインメントだと難しい単語は ほとんど出てこないんだけど、久しぶりで新鮮でした。 それとベッドシーンが結構エロチックでしたね。 まあ、女性作家が書いてるせいか、興奮はしなかったけど。 次ぎはMichael ConnellyのA Darkness More Than Nightを読もう。
240 :
名無しさん@1周年 :02/04/20 13:58
フィリップキャンベル殺り過ぎ♥
241 :
名無しさん@1周年 :02/04/20 14:37
charles bukowski最高
242 :
名無しさん@1周年 :02/04/20 15:13
初めて読むのは、翻訳で読んで好きになったのにシリーズの新作が翻訳されないものがイイ。 俺はフロスト警部シリーズが翻訳されなかったので、我慢しきれずに英語の本に初挑戦。 最初から雰囲気がわかっているから、すんなりはいれた。 未訳の作品だと途中であきらめて翻訳本に乗り換えられないしね。
243 :
名無しさん@1周年 :02/04/20 19:04
皆さん、ペーパーバックどこで読んでます? 僕は電車の中が一番集中して読めるんですが、外人さんが近くにいると びびって読めないんです。情けないんですけど。
244 :
名無しさん@1周年 :02/04/22 01:44
あげとくぞ
245 :
名無しさん@1周年 :02/04/22 06:53
>>243 ごめんなさい,笑っちゃった!私も前に駅でPBを読んでたら,旅行者らしき
外国人が近寄ってきたので本を閉じて逃げてしまいました〜!
246 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:29
247 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 21:52
ハリーポッターの1巻おもろすぎて1日で読めた。 児童書だし、簡単みたい。 2巻はあんまりおもろくなかった。
248 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 23:25
>>247 はえー!漏れは1ヶ月かかった。4巻は2ヶ月。
249 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 23:27
いいかげん「漏れ」ってゆうのやめてくんない?
250 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 00:10
>>245 いい機会じゃん!俺は寄ってきたんでちょうどイイやと知らない
単語の意味聞いたよ。スティーブン・ハンターのポイントオブインパ
クトよかったよー!
251 :
名無しさん@1周年 :02/04/28 17:15
ペーパーバック読んでいるんですが、意味の分からない部分があって 困っています。分かる方、教えてください。以下の台詞です。 ちなみに、これを喋っている人は'r'の発音が出来ないという設定です。 It seems an uncommonly wound-about and hopelessly wigmawolish method of getting anyweahs. wound-about => roundabout anyweahs => anywhere で良いと思うのですが、"wigmawolish" の意味が分かりません。 rigmatick(=複雑な手続き)あたりの意味でいいのかなぁ… 「どこかへ到達するには、非常に遠回りで、どうしようもなく 複雑な方法だと思う」といった感じの訳でいいですかねぇ。
252 :
名無しさん@1周年 :02/04/28 17:38
>>251 rigmaroleって言葉がある。それを形容詞的に使ったのでわ?
辞書にはないが、rigmarolishをgoogleにかけたら少数だが
ヒットした。
確かに、rigmarolish がヒットしますね。ということは rigmarolish という単語があるということか。でも私の辞書にも出てない。 謎だーー(T_T) とりあえず、先に読み進みます。
言い忘れました。252さんありがとう。 rigmarole と解釈して、先へ読み進みます。m(_ _)m
>>251 アシモフですな…
「どうしようも無く無駄な手段」だそうで。
>>255 さん、するどい! 読んでいるのはFOUNDATIONです。
257 :
名無しさん@1周年 :02/04/28 20:19
Foundationシリーズですか、なつかしいですね。 アジモフが晩年になってシリーズ再開したときはペーバーバック出たら 買って読んでいました。でもやっぱ50年代の3部作の方がよかった。 最近3人の作家が引き継いで書いた新3部作は読んでいませんが・・・。 翻訳は、現行のハヤカワ版より創元文庫の方が出来が良かったという印象が ありますが、絶版になっちゃいましたね(イラストは明らかに創元の勝ち!)。
22/Apr Michael ConnellyのA Darkness More Than Night読了。 この人の本を読んだのは初めて。 なかなかおもしろかったので 今度amazonに注文する時にはおぼえておこう。 25/Apr Jeffery Deaver のDeath of a blue movie star 読了。 主人公のRuneはかわいいね。 RuneシリーズはDeaverの 他のシリーズとは雰囲気ががらっと違って、明るい感じ。 けっしてどたばたじゃないし、今回の作品も、せつない話なんだけど、 Runeの悪戦苦闘ぶりに、思わずにやりとさせられる。 よかったです。 というわけで、今は、またもDeaverのThe Lesson of Her Deathを 読んでます。
DeaverのThe Lesson of Her Death 350ページまで読んだけど、どうもあわない。 読むのがつらくなったので、もうやめる。 Deaverで、ピンとこないのははじめて。 Dave PelzerのA Child Called "It"を読むことにしよう。
Dave PelzerのA Child Called "It"を読了。 実の母親の虐待をうけた作家自身の実話。 子供の視点で書かれているせいか、表現や語彙は非常に平易。 だけど、自身の経験から描かれているせいか、簡単な英語でも とっても表現力豊かで、主人公の気持ちをリアルすぎるほど。 とにかく、一気に読んでしまった。 こいつは、3部作になってるので、続きの The Lost Boyに手をつけたところ。 うーむ、久しぶりに、時間を忘れるほど没入してしまった。
261 :
名無しさん@1周年 :02/05/03 23:24
41さんのレス読んでTell no one、イチオシと書いてあったんで買ってみました。 まだ最初の方だけどなかなか面白そうです!ありがとうございました。 私は時間も無い上に英語で読むのはかなり時間がかかるので2冊目、3冊目は かなり先のことでしょうが、また面白そうな「イチオシ」があれば 教えてください!
>>258 Michael Connellyなら
Blood workが一押し
Dave Pelzer のThe Lost Boy 読了。 これほど痛々しい、だけど勇気あふれる Growing up ストーリーは久しぶり。 はまりました。 3部作の最後、A Man Named Daveにもすぐに手をつけたいところ だけど、明日にしよう。
>>262 おおー、ありがとうございます。
Blood work ですね。
次ぎにまとめ買いする時に忘れないように
メモッときます。
>>261 今読んでる、Dave Pelzerの三部作はおすすめですよ。
(最も、最後の3作目はまだ読んでないのだけど。)
実の母親から信じれられないような虐待を受けた作者自身
の実話に基づく話なんだけど、主人公のサバイバルの強い意思
が反映しているせいか暗くない。
英語も、子供の視点から書かれているせいか、簡単で非常に読みやすい。
いきなりPBは敷居が高すぎると思う人でも、読みこなせると思います。
少なくとも、読み終わったら、何も残らないシェルダンを読むより、俺は
いいと思うな。
(難しい言葉は使ってなくても、描写は活き活きとしていて、表現力に溢れてます。
引きこまれると思いますよ。)
NYTのベストセラーになったのも十分、納得できます。
ミステリーとは、ちょっと違ったところで、気がむいたらどうぞ。
266 :
名無しさん@1周年 :02/05/04 00:28
『ぐりとぐら』の英文原書がいいぞ! 童心に戻って、かつ英語もマスター! amazon.com を参照にね。
267 :
名無しさん@1周年 :02/05/05 01:45
古い話で恐縮だけど、
>>28 で教えてもらった
枝川公一『ペーパーバック入門』(講談社現代新書)を
今日、古本で買ってきました。150円也。
ぱらぱらと見てみたけど、これはよさそう。ぼくが紹介させてもらった
深野有『ペーパーバックス読書学』に似ているけど、
より一般的な総説になってるという感じかな。
このスレを見るような人には絶対お勧めです。
268 :
名無しさん@1周年 :02/05/05 01:46
ポールオースターはどうよ?
269 :
名無しさん@1周年 :02/05/05 17:40
Dave Pelzerの A Man Named Dave 読了。 連休中に出張がはいってしまい、すぐに読めないのが つらかった。 良い話です。 特に3部作の最後のこいつは 作者が大人になってからの話のせいか、すさまじい幼児虐待の 場面はないかわりに、感情の動きなどがこまかく書きこまれていて、 幼児虐待について深く考えさせられることが多かった。 次は、 James Pattersonの 1st to Die を読もう。 NYTのベストセラーということだけで購入してあった本だけど さて、どんなもんかしらね。
THE SIMPSONS読んでますが、 なんか変則的な単語ばっかしで笑えない。。。
272 :
名無しさん@1周年 :02/05/14 02:25
あげときます。 このスレ、勉強法とか本の選び方といった話題だと盛り上がるのに、 ある本の感想というような話になると、とたんにさびしくなっちゃいますね。 まあ、同じ本を読んでいる人なんて、少ないわけだから、 無理ないかとも思うけど。
>>272 ほんとにカキコ、少ないですね。
James Pattersonの 1st to Die を読み始めた。
おもしろくないことはないのだけど、現代のエンターテインメント作品
を続けすぎたみたいで、どうものりが悪く、集中して読めない。
200ページくらい読んだところで、ネットをフラフラ、gutenbergでなにげに
Frances Hodgson Burnett のThe Secret Garden を読み始めたら、
これがおもしろい。 ちょっと1st to die は置いといて、これを読んでしまおう。
たまに昔の児童文学を読むと目先がかわって、楽しいです。
274 :
名無しさん@1周年 :02/05/14 11:57
41さんは凄まじいと思われ。
Frances Hodgson Burnett のThe Secret Garden 読了。 久しぶりの一気読み。 とにかく、おもしろくてメシをそこそこに最後まで。 いやあ、バーネットはいい。 古さを感じさせない。 名作といわれるのは、英語もあまり古めかしい気がしない。 前に、翻訳で好きになった、Gene Stratton PorterのFreckles(邦題、そばかす)と A Girl of the Limberlost(邦題、リンバロストの乙女)を原書で読んだんだけど、 話の運び、登場人物の発言の内容なんかが、古い当時の状況にしばられ すぎてるような気がして、おもしろいことはおもしろいのだけど、翻訳のほうが 良かったことがあります。 その点、秘密の花園は、現代でも十分傑作として通用すると思った。 ただ、登場人物のヨークシャーなまりがきついのは、ちょっととまどった。 ↓ みたいなんだもの。 "I suppose it 'ud nigh break thy heart if he found out before tha' told him in tha' own way," she said. "Tha's laid awake nights plannin' it."
276 :
名無しさん@1周年 :02/05/14 23:40
41さんは、どんなお仕事なさってるの?
277 :
名無しさん@1周年 :02/05/14 23:47
なるほど「秘密の花園」ですな。 実は、この作品、ぼくの好きな女優ヘレナ・ボナム=カーターさんが 朗読したカセットがペンギンから出てるので、 買おうかな、と思ってたところなんだよね。 ヨークシャーなまりとは音で聞けばどんなものなのですかね。 もちろんオーディオブック版はほかの人の朗読でも出てるし、 映画だってあるのだけど、彼女の声で聞きたいなあということ。 あ、ぼくの書き込み、アルファベットなしで全部カタカナだわ。
>>276 普通の、うだつのあまりあがらないサラリーマンですよ。
英語は、職場ではあまり関係ないです。
>>277 >ヨークシャーなまりとは音で聞けばどんなものなのですかね。
俺も興味ありますね。 俺はいったことないけど、イギリスの地方に行くと
さっぱり何いってるか分からないというのを良くききますよね。
きっと、そんなんだろうな。
280 :
名無しさん@1周年 :02/05/16 04:45
日本を舞台にした英語のミステリー小説を読むというのも、 とっつきがいいというか、面白く読めると思います。 最近では、Barry Eisler "Rain Fall"や Susanna Jones"Earthquake Bird"がけっこう話題になりました。 僕は、この2つは未読なんですが、 すでに5作出ているSujata Masseyの女性素人探偵Rei Shimura シリーズは2つまで読んでかなり気に入ってます。 Amazon.comの読者評を見ても、評判は相当いいですよ。
>>280 Sujata Masseyは、俺も2冊読みました。
The Salaryman's wife と Zen Attitude の2冊です。
作者は日本で英語を教えてた経験があるせいか、日本の
風物やなんかの描写が、欧米作家にしては珍しく
不自然なところがほとんどないのが印象的でしたね。
主人公のRei Shimuraが、コンビニでおにぎりを買ったりするのには
ちょっとニヤリとさせられました。
彼女が書いてた、東京在住の外国人社会の描写なんか
どれほど実際のものに近いんでしょうね。
英語を学ぶ日本人と、その理由だとか、ちょっと辛らつな描写も
あったりして、日本を舞台にしているということだけでも、
確かに、興味深く読めました。
282 :
名無しさん@1周年 :02/05/16 23:28
数年前にハワイに行ったときに本屋さんで David Gutersonの"Snow Falling on Cedars"を買いました。 その本屋の棚にはってあった書評や 店員さんの興奮した口調(聞き取れなかった)に押されて つい衝動買いしてしまったんですが、まだ読んでません。 もうちょっと英語力をつけてじっくりと味わいながら読みたいと思い、 最近児童書を図書館で借りてきて読み始めました。 本当はハリポタが読みたかったんですがまだ人気で予約待ちだったので、 アメリカの小学生・中学生の定番本を何冊か借りてきました。 今のことろ、"The Outsiders" (S.E. Hinton)、"The Giver" (Lois Lowry) "Holes" (Louis Sachar)を読み終わりました。 アメリカの9歳〜14歳向けの本なんですが、 どの本も最初から最後まで物語としておもしろく読め、 読み終わった後にも「実はこういうことが伝えたかったのか」と 考えさせられたりしました。児童書は本当にいい本が多いですね。 などと落ち着いたふうなことを書いてますが、 実は子供のように夢中になって読んでしまいました。 特に"The Outsiders"は自分の好きな本ベスト20くらいに入りそうです。
283 :
名無しさん@1周年 :02/05/19 00:46
Roald Dahlの"The BFG"を読み始めたんですが 巨人のBFGの話し方がおもしろくて作者の造語がたくさん出てきます。 "jipping and skumping", "uckyslush", "scrumdiddlyumptious", ... 自分のように語彙が少ないと、 知らない単語が多すぎて作者の造語に気づきにくいし、 造語の元になった単語を知らないので楽しみが半減する気がします。 もうちょっと語彙が増えてからの方が楽しめそう。
284 :
黒羊 ◆/Nze4WhQ :02/05/19 00:53
カールセーガンのコンタクトを手に入れちった。 この映画はここ10年のベスト3に入るくらい好きなので (小説もすごくいいらしいし)楽しみだYO!!!!
>黒羊さん 久しぶりですね。
286 :
名無しさん@1周年 :02/05/19 01:52
おれも、このスレに参加したい。
287 :
名無しさん@1周年 :02/05/19 03:03
日本を舞台にした作品といえば、007の最新作だが、多分まだ ペーパーバックにはなっていないだろうな。 >284 spoilerになるので明かさないが、コンタクトのラストの「おち」は 映画より原作のほうが好き。ただ原作だと確かに映像では難しいし インパクトもないので映画での処理はそれなりに納得した。
288 :
名無しさん@1周年 :02/05/19 11:09
レイチェルシリーズの原作の装丁はイイ!
289 :
名無しさん@1周年 :02/05/19 12:42
290 :
名無しさん@1周年 :02/05/19 22:50
ペーパーバックを読んでいる皆さんにお伺いします。 日常会話のフレーズを学べるマテリアルでいいものってあるでしょうか? リスニングを鍛えるために、ドラマのDVD(アリーマイラブ)を見ているのですが、 知らないフレーズや字幕を読んでも意味が分からないことが 多いのです。これはボキャブラリーやイディオムの問題もありますが、 それとは別によくよく考えないと意味が分からないような 言い回しが出てくることにもよるものだと思います(例えば反語的な言い回しとか)。 いくら耳を鍛えたところでこれでは意味がないので、日常会話が いっぱい出てくる小説でも読もうかと思った次第です。 ただ、例えば日本の小説でも本当に我々が使っている日常会話を 文章にしたものって少なくて、多かれ少なかれ文語チックになっています。 (村上春樹の小説のようなセリフをそのまま喋る人ってあまりいないと思います) ペーパーバックで何かいい素材があったら教えて下さい。 それともドラマや映画を見たりそのスクリプトを読む方がいいのでしょうか? ちなみにTOEFLは260(昔の620)です。TOEICだと900くらいだと思います。 スレ違いだったらすみません。
291 :
名無しさん@1周年 :02/05/19 23:05
>>290 英語圈の BBS もいいんじゃない。
もちろん音から文字に移植された口語ではあるけど、
みんなかなり carefree に書いてるから、
作品化されたものより、生の口語に近いんじゃないかな。
わからないときは、その場で意味も聞けるし。
わたしはそれでアメリカ口語にはじめてふれた。
toeic でそのぐらいあれば、読めると思うよ。
会員制の BBS(月額いくらってとこ)で、
地域に根差したところだと、community 感覚が強くて、
交通量も多いし、お互い顔見知りな感じの会話だから
(実際そうであることも多い)、誰でも入れちゃう
2ちゃんみたいに身元不明者による愚かな書き込みがなく、
けっこう中身の濃い会話になってて、おもしろい。
292 :
名無しさん@1周年 :02/05/20 01:36
>>290 さんの言ってること、意味がよくわからないなあ。
「アリーmyラブ」をごらんになっているのなら、
難しい英文と、それについている日本語字幕と吹き替え
とをノートにでも書き出して、
蓄積してゆけばいいと思うけどなあ。
293 :
名無しさん@1周年 :02/05/20 03:02
>>290 何を読むかよりどれだけ読むかが重要だと思う。
時代設定が現在で訛りがなくて最近出版されたものなら何でもいいと思う。
アリーだからアメリカの作家のやつで貧困層が主流じゃない小説。
読めば読むほど会話に強くなるし、その国の文化や習慣にも詳しくなれる。
でも速攻性のあるものじゃないから気長に。
文語チックとかは「ああ、文語チックだな」と思いつつ読めばいいと思う。
それに現実の世界でも妙に文語チックにしゃべる人っているし。
そういうわけでいろんな会話に触れるのが柔軟性もついていいと思うよ。
スクリプトだとフレンズなら全部ネット上にあるね。
フレンズの会話はやさしめだけどまさに日常会話なのでよさそう。
でもそのドラマによって言い回しも違いがあるし、
アリーが妙にしつこい話し方のドラマなんだったら効果薄いかも。
294 :
名無しさん@1周年 :02/05/20 04:48
spidermanのノベライズド版を買おうと思います。 最近読んだペーパーバック Do androids dream of electric sheep? neuromancer Night shift(Stephen King) Dubliners
"The BFG"は30ページほど読んだところでやめて 同じRoald Dahlの"Charlie and the Chocolate Factory"と その続編の"Charlie and the Great Glass Elevator"を読んだ。 こっちの方は造語も少なくて読みやすかった。 Mr Wonkaっていうクレイジーなおっさんが 宇宙人のふりしてむちゃくちゃな言葉を話すシーンがあるんだけど "ALIPENDA KAKAMENDA, PANTZ FORLDUN IFNO SUSPENDA!"って。 こういう小ネタがいっぱいで面白かった。
James Pattersonの 1st to Die やっと読了。 どうも、この手の本に飽きがきたみたいで、なかなか読み 進めなかったんだけど、300ページをすぎたあたりから とてもおもしろくなって、最後は一気に読めた。 後半部分は、さすがにNYTのベストセラーリストにのる だけのことはあると思った。 だけど、あまり好みではないな。 ミステリーに飽きがきているようなのを 差し引いても、ディーバーあたりのほうが俺の好み。 今度は、目先をがらりと変えて、Sci-Fi のMasterpiece Frank Herbert の Dune を読むことにします。 ずいぶん昔に読もうとして、難しくて放り投げてたやつ。 今なら、読めると思うけど、どうかな。
ああ、黒羊さんが久しぶりにカキコしてる。 コンタクトですか。 うーむ。 読み終わったら、是非、感想をききたいです。 次ぎにまとめ買いする時の参考にしたいので。
>>290 おれも293さんの意見い同意です。
現代の作品だったら、
どれを読んでも良いのでは。 とにかく、好奇心のおもむくままに
大量に読んでけばいいと思うけど。
299 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 01:29
41さんはSujata Masseyまで読んでらっしゃるのですね(
>>281 )
ああ、驚いた。しかし2作目までとのことなので、ぼくは
3、4、5と読んで追い抜いちゃおうかな(追い抜いて、
何の意味があるのだと言われそうだけど)。
ところでこのシリーズ、映画化、ドラマ化に向いてると思うんですけど、
そういう企画ってどこかで立ってないもんでしょうか。
日本を舞台にした新しい小説、またひとつ見つけたので書いときます。
Sara Backer"American Fuji"
次の人300。
300 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 02:22
あ、300げっとしちゃった。
301 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 02:43
302 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 03:08
まだまだ超初心者です。 Sidney Sheldonをだいたい読んでしまったので、別の同レベルの英語で面白い本を 探しています。 レベルという点からDanielle Steelを選択したのですが、どうも性に合わなくて、 興味が持てないせいか、なかなか読み進めれません。 (読んでいて好奇心がないので、すぐに読むのを止めてしまう。 面白くもないのに、どうして読んでいるのだ、と言われてしまいそうだけど) 初心者レベルで、グイグイ引き込まれる本があれば、教えて下さい。
>302 K-PAXは簡単で面白い。 amazon.comでpreviewが見られるので確認してみたら?
304 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 12:22
>>302 シェルダン読んだなら、もう大体の本は読めると思うけど。
初心者用なんてこだわらないで、自分の好きな分野の本を読めばいいと思う。
305 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 14:51
>>302 大量に書いているシェルダンをだいたい読んでしまったのであれば、量的には
結構なものになってるし、もう、初心者のレベルじゃないでしょ。
304さんの言うとおり、レベルにはもうあまりこだわらないで
好きな分野の本を読めばいいと思う。
娯楽系の作品は、シェルダンより難しいのが多いとはいえ、
飛びぬけて難しいということはないですよ。
シェルダンはあまり好きではないので、302さんが夢中になれる
ような本をレコメンドできそうにないですが、ほんのちょっと背伸び
するだけで、選択肢は膨大に広がるのだから、洋書屋さんで
かたっぱしから立ち読みしてはどうですか。
(Danielle Steelは、俺も嫌いです。)
これだけじゃあんまりなんで、参考までに、俺がPBを読み始めたころ
夢中になって読んでたのが
Robert Ludlum の全作品。 (最近、逝っちゃいました。)
古本屋さんか、図書館でみかけたら、手にとってみてください。
今でも手に入れやすく、そんなに古くないところでは、
Jeffrey Archerの、Kane and Abel (夢中になって読んだだけでなく、
3回くらい読み返した。)
同じArcher のAs the Craw fliesや、A matter of honorも
おもしろかった。
Archer は、そんなに難しくなかった印象があります。
まあ、こんなの書いててもキリがないし、人の好みはそれぞれなんで、
ここまでにしときます。
307 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 16:07
ロアルドダール
308 :
黒羊 ◆/Nze4WhQ :02/05/22 16:18
309 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 17:49
すでに邦訳版が出てるのにわざわざ原書を読む人たちの気が知れません。
そこまでして気取りたいの?
しかもそれがシドニィ・シェルダン級とくるから…
>>301 みたいに邦訳がまだ出てないっていうなら話はわかるが。
-------風俗の総合商社・MTTどこでも-------
〇デリバリーヘルス〇デートクラブ〇女性専用ホストクラブ〇
〇ハードSM奴隷クラブ〇レズビアン倶楽部〇ホモ・オカマ倶楽部
〇変態痴女と遊ぶ会〇痴漢・覗き趣味の会〇変態同好会・各種!
●楽しく遊べます! 090-8002-8356番
-----------美男・美女会員など多数在籍中-----------
http://www.mttdocomo.jp/ -----女性アルバイト随時募集・高収入(日払い)月100万円可能-----
-----レズビアン・スタッフ●ホモスタッフ●女性専用ホストスタッフ同募-----
http://www.mttdocomo.jp/
>>302 うーーん。20年くらい前からタイムスリップしてきた?
懐かしいな、こういう言いがかり。
いまどき「気取りたい」から洋書を読むなんて人いるのかね?
>>311 ハハハッ、309さんも本気の発言じゃないでしょ。
盛り上げるために言ってるんじゃないの。
>>309 シェルダンは、あまり好きではないとはいえ、2-3冊ほど読んだことが
あります。 (題名は、master of the gameくらいしかおぼえてない。)
で、本屋さんで、超訳っていうの? 立ち読みしたことがある。
とても読みやすいけど、英語で読んだほうがやっぱりおもしろいと
思った。 シェルダンごときでもね。 (これ、言葉の勢い。 シェルダン好きの
人、ごめんなさい。)
俺は日本語の本を読むのも大好きだけど、翻訳物はほとんどの場合
ダメ。 日本語が読みずらいのがほとんど。
うまく言えないけど、何かのどにひっかかる感じで、するする入ってこない。
中には読みやすいのがあるけど、表現やなんか、ずいぶん薄めた感じで、
原書と違うだろうという感じのが多い。
俺がしょっちゅう読むような、翻訳しても量がはけないような娯楽作品なんか、
へたな翻訳が特に多いような気がしますよ。 予算の関係で、優秀な翻訳家を
使えないんでしょうかね。
>>308 >コンタクトはジョディフォスターが朗読しているものも手に入れました
確か、NPR Morning Edition だったと思うのですが、Kingのオーディオブックの
朗読をけっこうやってる男性が、交通事故で再起不能が危ぶまれていると
いう話をきいたことがあります。
で、この朗読の報酬がとても少なくて、家庭が経済危機に瀕しているというので、
彼がフキコミをやった、Kingや他の作家がチャリティ講演を行ったというニュース。
Kingも番組に登場してきて、初めて、彼の声を聞いた。
フォスターみたいな大物が朗読をやるのは珍しいのではないでしょうか。
きっと、報酬も違うのだろうな。
>>314 再起が危ぶまれている i/o 再起不能が危ぶまれている
我ながら、ひでー日本語。
仕事中にカキコするのは、もうやめます。
316 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 18:59
309ほど極端には思わんが、邦訳があったらそちらがいいと思ってしまう。 外国語で読んだときにいまいち味わえないニュアンスも母語だとよく理解できるから。 俺も41さんみたいに英語が堪能だったらそう思わないだろうけど。
317 :
名無しさん@1周年 :02/05/22 20:02
英語の勉強を兼ねてあえて英語で読んでます。
>>311 スマソ、結構本気でかましちゃいました。
気取ってないんだったら何を求めてるのか知りたいです。
(あくまで邦訳版が存在している作品に限った話。念のため)
41の言うように原語でしか味わえないニュアンスというのもわからないではない。
でもどんなに易しい作品でも母国語でない以上読むのにそれなりにエネルギーは使うし、
辞書を用いずに全ての単語を理解できるとは思えない。
そうした手間ひまをかけてまで、ニュアンスごときのために原書を読むのですか?
小説はあまり読まないので、あまり大きいことは言えないんですが、 新聞や学術書などは内容が同じなら、言語はなんでもいい気がする のですけれど、文学に関しては、はっきり言ってしまえば趣味の世 界なわけで、手間ひまかけて楽しみたい人は多いんじゃないんです かね。小説の楽しみ方は人それぞれで、大まかなストーリーが追え ればそれでいい人、細部描写の書き込みを楽しむ人、いろいろでし ょうし、ニュアンス「ごとき」と切って捨てるのはいかが?個人的 には、大まかなストーリーだけ追えれば良いって人って、小説を読 んでいるというより「消費している」という感じがします。
320 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 04:50
>>319 さん、見事なレスですね。
ぼくは、英語で読んで面白かったら、翻訳でまた読んだりするのね。
すると、さすが、翻訳家の皆さんははるかにぼくより英語ができるので、
なるほどそうかと教えられ感心するところも多い。
逆に翻訳で読んで面白かったので、原書でも読むということもある。
すると、やはり原語で読まないとわからんことってあるなと思う。
>>318 さんは、「エネルギーを使う」こと、
「手間ひまをかけ」ることをマイナスのこととしてのみ
捉えておられるようですが、
むしろ、そういうふうにいろいろやること自体が面白いわけですよ。
情報を得ることだけが目的の読書なら、また別だろうけど。
>>319 「大まかなストーリーを追えればいい」と捉えられるのは心外ですね。
邦訳版をそのような目で見るのははっきり言って訳者に対する冒涜です。
まあ、おそらく上の発言は訳者に対してでなく、私に対して言ったことだと思いますが。
それは誤解です。
私はストーリーを大まかに追ったりはしません。
邦訳であれ原書であれ丁寧に目を通します。
当然私が言った「ニュアンスごとき」とは、訳者がすばらしい仕事をしても
別の言語ゆえ訳し切れなかった微小の差のことです。
この微小の差さえ逃がしたくないというなら、なるほど原書に拘るのも良いですが、
>>320 のようにそこまでして一つの作品に時間をとるより、
さっさと別の作品を読んだほうがいいのではないでしょうか?
人生は短く、読むべき本はあまりにも多いですからね。
322 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 07:53
まあまあ。原書読むか、翻訳か・・なんてのは、 ここでやり合っても仕方ないのでは? 半分以上は勉強のつもりでやってる者もいますので。 大量に文章読むのにちょうどいいじゃないですか。>PB
勉強をしているという意識があればいいんですがねえ。 これ見よがしに隣で俺は英語で本読んでるんだぜー、 やはり日本語とは一味違うぜー、とやられるとはっきり言って痛い。 特に最近多いのがハリーポッターのPB。 普段は掛けてるカバーを、PB買うとなぜか取りたがるみたいで いやでも目に入る。 それじゃあ日本語未訳の4巻を読んでるのかな?と思ってのぞくと、 これが1巻なんだ。 Philosopher's Stoneですよ。 おいおい日本語版読めよなと。 本当にブームにすっかり乗せられちゃって、しかもこの機にPBにも挑戦して、 ほかのハリーポッター読者と一線を画す俺を演出しちゃってる。 誰かその痛さを教えてあげてほしいっす。
324 :
名無しのプーさん :02/05/23 10:10
>>323 つーか一番自意識過剰なのは君だよ。
コンプレックスだね。「劣」のほうの。
325 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 12:58
>>318 >そうした手間ひまをかけてまで、ニュアンスごときのために
>原書を読むのですか?
そうです。
ニュアンスというか雰囲気のために読みます。
僕は小説しか読まないのですが、やはり雰囲気が違えばまるっきり
別の作品になります。僕は雰囲気を味わいたい人なので、原書を読みます。
でも、別に翻訳をバカにするつもりはありません。
翻訳のほうが原書よりも好き、ということもよくあります。
まあ、本を情報を得るための手段としてしか見られない人には、
分からないかもしれませんが。
>一つの作品に時間をとるより、
>さっさと別の作品を読んだほうがいいのではないでしょうか?
>人生は短く、読むべき本はあまりにも多いですからね。
読むべき本という考え方は、僕にはありません。
そういうのはインテリげんちゃん達にまかせます。
被支配者階級の僕は、好きな本をマタ−リ読むのが好きなのです。
でも、あなたみたいな哲学も否定はしません。
ですから、あなたも僕の哲学を否定しないでピョン。
326 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 14:24
人の心の中なんて、そうそう読み取れるものではないんだから、
勝手な憶測や心理分析でものを言ったって、仕方がない。
>>323 氏は「これ見よがしに隣で俺は英語で本読んでるんだぜー、
やはり日本語とは一味違うぜー、とやられる」だとか、
「ほかのハリーポッター読者と一線を画す俺を演出しちゃってる」だとか、
いうけど、どうしてそんなことわかるんだ!といいたい。
もしぼくが電車で同氏の隣に座ってPBを読むことになったら、
同氏はたちどころにぼくがどういう心理でその本を読んで
いるかを不思議な能力か何かで読み取ってしまうのだろうか。
>>324 氏もそうで、「コンプレックスだね。「劣」のほうの」
かどうかなんて、そこまではわからないと思うよ。
しかしまあ、翻訳のある本を原書で読む意味がわからないだとか、
一度読んだ本をもう一度読む意味がわからないとか、
そんな奇矯なこと言われても、返答に窮するというか、
もう議論のしようがないですよ。
327 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 14:42
>翻訳のある本を原書で読む意味がわからないだとか、 一度読んだ本をもう一度読む意味がわからない 逆に、原語で読む能力があるのに(309はないけど)、なぜわざわざ 高い金を出して翻訳物を読むのか、その意味がわからない といってみるテスト
スティーブン・キングが大好きで2冊ほど読んだけど。。。 音読とセットにしないとヽ(´ー`)ノ 勉強にはならないねー
329 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 15:28
>>323 ハリポについて言えば、逆にばかでかいハードカバーの日本語版を
電車の中で読んでる人がいるのにびびる。よくあんなの持ち歩くな。
コンパクトなのが出てくれれば買ってもいいけどね。
つうかさっさと文庫だせ。
330 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 16:38
ストーリーを追えているだけで英語で読めていると錯覚する感じがある。 (会話のシーンが多い小説などは特にそう) あとで訳書を読んでみると、自分が読み取れていない部分を嫌というほど気付かされる。
みなさん誤解しているようですね。
私は2年程前にはハリーポッターは原書で読んでいました。
英語を読む力はここのスレの人々の平均値よりは多少低いとしてもないわけではないのです。
そのほかにも2,3冊ペーパーバックを読んでいます。
もちろん日本語未訳のものです。
それだから余計に不思議です。
外国語を読むのは並大抵のことではありません。
大部分の人が日本語のようにすらすらとは読めないだろうし、
前にも言ったようにわからない単語があってストレスがたまるでしょう。
そして肝心なことは勉強が目的でないなら、
つまり純粋にある物語を楽しみたいなら翻訳物のほうが明らかにふさわしい。
面白い話ならどんどん先に進みたいだろうし、
ここに日本語より英語が得意な人はいないだろうからその意味でも。
それから
>>327 はおそらく原書を買ったことがないのでしょう。
原書はえらく高いものです。
こないだなんか300ページに満たない薄っぺらいやつを買ったら
1800円もしました。
日本の本ならハードカバーが買える値段です。
>>325 のように雰囲気とまで言われてはもう太刀打ちできませんが、
「読むべき本」と言ったのはもっと単純にたくさん面白い本を読みたくないか?
ということです。
>>326 奇矯なことでしょうか。ごく普通の疑問なんですが。
大部分の日本人はPBを読みません。
「普通」の人は邦訳を読み、「奇矯」な人はPBを読むといったらまた
感じ方が変わってくるでしょう?
でも事実としてはそうです。
だから説明する責任(そんな大げさなものではありませんが)がるのは
そちらのほうです。
332 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 17:49
「物語」を楽しむ人もディテールを楽しむ人もいろいろですってば。シャーロキアンみたいに、限られた範囲の本を、じっくりと味わって る人もいる。そういう人たちにとっては、全作邦訳されていたって、 英語で読まなかったら話にならんでしょう。ひょっとすると邦訳を いくつも対比して、採点して楽しんでるかもしれない。 たくさん読みたい、という感覚もわかりますが、それだけじゃない。 消費されるだけで後世には残らないだろうな、という作品も娯楽と しては好きですよ、俺も。だけど、英書を買おうってくらいだから その人なりのこだわりがあって買ったわけだろうし、ハリポタは、 momoやnever ending storyなみに読み継がれるポテンシャルを持って ると思うし、単なるブームだとしてもそれで英語読者の底辺が広がる のはいいことではあれ、批判の対象にゃならんでしょう。
333 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 18:11
あんたらいつまでやっとんねん?
334 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 18:19
>こないだなんか300ページに満たない薄っぺらいやつを買ったら 1800円もしました。 あんた、もしかしていまだに、1ドル=240円で計算してる極悪ショップ で購入してる? 「いんたぁねっと」という便利なものがあるのを知ってますか? >外国語を読むのは並大抵のことではありません。 オマエニハナー >そして肝心なことは勉強が目的でないなら、 つまり純粋にある物語を楽しみたいなら翻訳物のほうが明らかにふさわしい。 だから、勉強が目的なんでしょうよ。電車のハリポタねえちゃんも。 通勤時間という無駄な時間を勉強に当てているんでしょう。 勉強熱心でいいことじゃないですか? 「気取りたい」からと言う理由で読めない洋書を毎日電車で広げている 奴がそんなにたくさんいると思ってるの?
335 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 18:22
っていうか、何度でも読みたくなるような「この一冊」にいままで 出会えてない309は可哀想。たくさんよめばいいってもんじゃないよ。 別に競争してるわけじゃないんだから。
336 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 18:22
>>333 よくぞ言ったり! ぼくもつい熱中して書いちゃったけど、
もう論点というか各人の主張は出尽くしたね。309氏が考えを変えるとは
考えにくいし、これ以上やっても無駄でしょう。
それにしても、このスレ、本の感想を述べるという
ところではレス少ないのに、こういう話題になるとがぜん盛り上がるね。
337 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 20:58
>>336 だって興味の無い作品の感想なんてだれも聞きたくないもの。
338 :
名無しさん :02/05/23 21:53
きっと
>>309 はロクに英語が読めないやつなんだよ。
嫉妬してるのさ。
339 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 22:03
言いたいことの半分は理解できるんだけど。
>>323 どっちが痛いかわかってほしいね。
英語をしゃべれる日本人に対しても
同じような思いがあるんだろうか?
なんのために英語勉強しているんだか・・・
340 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 22:11
>>323 あんたネタじゃなくてマジで言ってるなら根性曲がり過ぎだよ
他人が読んでいるペーパーバックにカバーついていないのは
別に取ったわけではなくて最初からついていなかったと思え
ないのかい?
ペーパーバックにカバーをつけてくれる本屋もあるだろうが、
つけないところもあるし、インターネットで購入したりすると
ついていないよ
341 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 22:59
309は根性が曲がってるかもしれんが「邦訳があるのになぜ英語で読む?」 っていう部分は同意できるよ。 「本当に邦訳で読んだときのように楽しめているのか?」という気はする。 ただそれでも原書で読むのは他人の勝手だし、とやかく言う事ではない。 村上春樹も邦訳を選ぶと書いてたな。あの人も翻訳されたものの方がいいのかと と意外に思った。まぁ関係ないけど。
342 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 23:07
つーか、俺は日本語だろうが英語だろうがカバーはすべてはずす。 あんなもんついてたらページがめくりにくいだろうが。 要するに309は他人を馬鹿にしたいんだよ。 一応へりくだってはいるが、本音をいうと、「お前ら、大部分は 俺よりも英語できないだろ?こんなに英語ができる俺だって原書 読むのに苦労するのだから、お前らには無理にきまってるじゃん。 見栄はるやめろよ(藁」 といいたいのだよ。
343 :
名無しのプーさん :02/05/23 23:30
祭りスレはここですか?
344 :
名無しさん@1周年 :02/05/23 23:43
ぼくも309氏に反対する意見を2回書き込んだのだけど、 いま思い出したことがあるので、書いときます。 常盤新平氏も、 翻訳が出たら、原書で読まず、翻訳で読む、 とどこかで書いてたんですよ。いま氏の著書を4、5冊めくったけど、 見つからないので、出典はちゃんと示せませんけど そういう趣旨のことを言っていたのは確か。309氏の方に 有利な材料かもしれないけど、話として面白いと思うので。
四方八方から責められ、孤軍奮闘するのは精神的につらいのでもういい加減にやめようかと思うのですが、
>>337 のように喜んでくれる人がいるのならもう少し続けようかとも。
>>334 インターネットで注文しても結局手数料とか送料とか加えると同じくらいになるのでは?
>>332 多く読むことを消費と捉えるか、乱読と捉えるかですね。
消費と言うとなんだか使い捨てのトイレットペーパーのように聞こえますが、
読んだそばから忘れるわけじゃあるまいし、この場合には当てはまらないと思います。
>>335 誰もそんなこと言ってません。むしろ何度でも読みたくなる1冊に出会うために多く読むのです。
>>338 もしそうだとしても、日本語の能力=思考能力ではあなたに勝るでしょう。
>>339 例えがおかしくありません?
>>340-342 根性が曲がってるというのは…まあ、なきにしもあらずですね。
みなさん同様にと言うとまた叩かれるかな。
346 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 00:46
>>341 原書で読んだほうが楽しめる場合が多い。
良い翻訳って一握りで駄目な訳の方が多いから。
また良い翻訳でも原書と比べると面白いからやはり原書も読みたくなる。
村上春樹や常盤新平も翻訳だけを読むといってるわけじゃないと思うが。
特に村上春樹は原書も読んでるでしょ当然。
347 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 00:46
>>331 ほとんどの本では、日本語翻訳ものよりも原書のほうが安く手に入ります。
私は翻訳を買うお金を節約するために原書を読んだりします。
原書を買うのは大抵アマゾンからです。
何なら、ベストセラー本などで値段を比較されては?
(ただし、原書のハードカバーは高いです)
>>345 >インターネットで注文しても結局手数料とか送料とか加えると同じくらいになるのでは?
ネット書店や本にもよるが、手数料や送料が無料になってたり、本自体に割り引きがあったりして
ほとんどが書店より安く買えるようになってますよ。
>ほとんどの本では、日本語翻訳ものよりも原書のほうが安く手に入ります。 ちがいます。「圧倒的に」安く手に入ります。PBなら半額。 まあ、309はよく物を調べずに思いこみだけで人を批判していることが よくわかるね。
350 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 00:53
「PBなら半額」というのは309が本を買うような馬鹿げたレート で売ってるところとくらべた場合ね。
351 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:03
つーか、常盤新平ってさ、彼自身翻訳家なわけでしょ? なら、他の翻訳家がどんな仕事をしてるかは一番興味ある ことだろうし、まず翻訳本を読む習慣があるのは別に不思議でも なんでもないね。別に309が言ってることとは関係ないでしょう。 つーか、翻訳本を読んでくれたほうが彼らの利益になるのだから、 翻訳本を読むようにしむけてるのかもな。
352 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:06
>また良い翻訳でも原書と比べると面白いからやはり原書も読みたくなる。 ????
353 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:08
>342 ハリーポッター程度を読むのに四苦八苦したらしくて、しかもハリーポッターを 原書で読む意味が分かっていない奴が英語が出きるとは思えないがなぁ。 つーか本当に読んだのかどうかも疑わしいな。原書を読もうとして挫折した奴の コンプレックスから来る発言にしか見えないが。
つまらんコメント
>>352 別に理解してもらいたいとは思わないよ。
良い翻訳を読んでさらに原書を読むことの面白さ自体を、
理解できないのはともかく、言葉自体を理解できない人間は
こちらも理解できないし。
357 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:18
>>346 村上春樹が書いてたのは、
「邦訳が出ているのを知らずに原書を買ってしまったよ。邦訳が出てるなら
迷わずそちらを買ったのにー」
という趣旨のこと。
358 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:18
原書と邦訳を読み比べて、勉強になったと思ったことややっぱ原書を 読まなきゃいかんと思ったことの具体例ってなんですか?僕は学術書 が多いので、ぎこちない日本語に出会うことが多いのです。それだけ で、もう英語で読みたくなっちゃいます。逆に、版を重ねている教科 書的なものは、日本語もこなれてて、原書で読むメリットをあまり感 じません。小説だと、どんななんでしょ?こういう名訳が!とか、こ ういう誤訳が!という具体例を教えてください。
>>353 いや、読むのに四苦八苦したのは確かだが、ちゃんと読了した。
疑うなら何か質問してみ。
>また良い翻訳でも原書と比べると面白いからやはり原書も読みたくなる。 添削しました また良い翻訳を呼んだあと、さらに原書と読み比べると面白いから、 やはり原書も読みたくなる。
361 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:22
>>358 学術書のぎこちない日本語に同意。
小説の英日翻訳は人口が多いだけに酷い翻訳の割合は少ない。
346にとっては駄目なのが多いんだろうけど。
362 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:22
>>309 >325のように雰囲気とまで言われてはもう太刀打ちできませんが、
>「読むべき本」と言ったのはもっと単純にたくさん面白い本を読みたくない>か?ということです。
どうやら、あなたはただ喧嘩を売りたいだけのようですね。
あなたは英語全体が醸し出す雰囲気というものを、
軽視しているように見えます。
雰囲気が違えば、それはもうまったく別の作品なんです。
例えば、シェイクスピアの翻訳はどれもよく出来ていておもしろいですが、
やはり原典とはまったく別の作品です。
どうしてかというと、シェイクスピアは演劇ということもあって、
音に非常に重点が置かれています。つまり韻文だらけなのです。
これを日本語に置き換えることの難しさ、また置き換えたときに
雰囲気がどれだけ違ってくるか、言わなくても分かりますよね?
それは詩になるともっと困難になります。
ほとんど不可能といっても過言ではない。
しかし、だからといって翻訳の価値がないわけではありません。
例えば、ランボーの翻訳。
これは小林秀雄の訳が有名ですが、実は誤訳だらけらしいのです。
つまり、原文とはまるで違うわけです。
にもかかわらず、正確な翻訳が出ている今日でも、未だに小林をこえる
訳はない、と言われています。
これは、翻訳の雰囲気が原文の正確な意味よりも重視された、
ということでしょう。
もちろん、原文の雰囲気と小林訳の雰囲気も違うでしょうが、
それでも、両者は共存しうるし、実際しているのです。
原文はもちろん素晴らしいが、小林訳も捨て難い、という風に。
以上のことからも、翻訳を読んだからそれで原文の価値はない、
ということにはならないし、原文を読んだからそれで翻訳の
価値はない、ということにもならないことが分かります。
まるっきり別の作品なのですから、もっとたくさんの本を読みたく
ないか?という質問も、当然的はずれなものです。
呼んだ後とか書く人間にだけは添削されたくなかったなぁ(笑)
>>341 村上春樹は『翻訳と原書はまったく別なもの』と言っていました。
あと、マイルス自伝のことを、『これはもう原書で読むしかない』
とも言っていました。これはやはり雰囲気でしょうね。
motherfuckerを、くそったれと訳しても雰囲気が出ない
じゃないですか(笑)
まあ、くそったれでもいいじゃん、という人には理解できない
だろうけど。
なげー
どうやら309は逆切れ煽りモードに入っているようだな。
>呼んだ後とか書く人間にだけは添削されたくなかったなぁ(笑) かなしい
368 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:30
309の気持ちもちょっと理解できるので、総叩きにあってるのが ちと気の毒。まぁ最初がいかにも叩いてくださいという書き方だったけど。
>>364 あなたはきっと嫌なことがあったら周りの人に聞こえないようにぼそっと
マザーファッカーとか呟くくちなんでしょうね。
私は素直にくそったれというので翻訳で十分です。
またそのときの気分はマザーファッカーと吐き捨てるアメリカ人と一緒だと思います。
370 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:32
>いや、読むのに四苦八苦したのは確かだが、ちゃんと読了した。 だからね、「四苦八苦」しない人もイパーイいるんだよ。 それから「四苦八苦」する過程自体が楽しいという人もいるんだよ。 長距離を移動するのには新幹線のほうが楽なのにわざわざ車やバイクで でかける人がいるように。
371 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:33
原書房というところから訳書を出している、山本史郎という英文学の大学のセンセイがいるんだがそ、そいつの翻訳は酷いよ。 誰かを訳すたびにその原著者のファンから毎回非難の嵐。
>またまた添削しちゃいました 「呼んだ後」と変換間違いしても気づかないような人間にだけは、添削されたくなかったなぁ(笑)
374 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:35
俺は「四苦八苦」しないほう。文句ある?
これは、半分冗談なので、本気で怒らないで欲しいのですが、 説明過多で冗長な日本語が好きな人とは、趣味が合わないので添削されたくなかったなぁ(笑)
>>374 だったら普通にそういえばいいじゃん。
四苦八苦するほうも味方に取り込もうとしないで。
>>369 うん、だからそういう人には理解できないと思う。
でも、別に君のことは否定しないよ。
くそったれでいいというのなら、それも全然構わないと思う。
だから、君も微妙な雰囲気を大切にする人がいるということを
理解してもいいんじゃない?
>だから、君も微妙な雰囲気を大切にする人がいるということを てんさく だから君も、微妙な雰囲気を大切にする人がいるということを
>>377 で、実際嫌なことがあったら、またなくても折に触れ、マザーファッカーって言うんですか?
寝言でとか。それだけが知りたい。
380 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:41
>だったら普通にそういえばいいじゃん。 四苦八苦するほうも味方に取り込もうとしないで 味方とかなんとかどうでもいい。そういう事実があることを あなたに知らせたかっただけ。あなたは、思いこみだけで人を 批判する頭でっかちなタイプの人間だから。
381 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:44
いや、しかし、本気でオカシなことを言う人が現れるとやっぱ 盛り上がりますなー。
>>380 事実としては知っている。
ただ、あなたの両サイドに重心を置いての発言に卑怯なものを感じただけ。
>味方とかなんとかどうでもいい。 味方であろうが、何であろうが、そんなことはどうでも良い。 >頭でっかちなタイプの人間だから。 頭でっかちな人だと思うから。
>>381 ホント、大変なんだ。ネタを振るほうとしては。
ただあなたの、「両サイドに重心を置いた」発言に、卑怯なものを感じただけ。
386 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:47
>>323 僕も電車の中でPhilosopher's Stoneを読んでたけど、
周りの人からそんな風に思われてたのかな。
英語のペーパーバックを読んでるからって、
優越感に浸れるほど余裕のある人ばかりじゃないと思うよ。
僕にはあの位の本でもかなり難しくて大変だったよ。
この板の人にとっては簡単なんだろうけどね。
翻訳がでているのにわざわざ原書で読んだのは勉強のため。
楽しくなかったら長続きしないと思ったから、面白いと評判のものを選んだ。
読み終わったから、やっとDVDを見られるよ。
387 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:48
>事実としては知っている。 ただ、あなたの両サイドに重心を置いての発言に卑怯なものを感じただけ。 では、電車で洋書を広げている人が「気取って」いるだけである と決めつけた根拠を説明しる。
>ホント、大変なんだ。ネタを振るほうとしては。 ホント、大変なんだ。ネタを振るほうは。
>>382 天然のキチガイは、ある意味最強だからな。
後からネタだと言い張っても天然なキチガイって分かるよな。
>では、電車で洋書を広げている人が「気取って」いるだけである >と決めつけた根拠を説明しる。 じゃあ、電車で洋書を広げている人は、本当は「気取っている」だけである と、おまえが決めつけた根拠を説明しろ。
>周りの人からそんな風に思われてたのかな。 心配しないでいいよ。そんなふうに思う歪んだ奴が滅多にいないのは、 このスレでの309の孤軍奮闘ぶりを見たら分かるだろ。
362は小説や詩の話なんだけど、 学術書でもやはり原文を読むことには意義があるよ。 例えば、哲学書。もちろん難しい。 だから、つい翻訳に手を出してしまう。 すると、ウソみたいに理解できる。 そんなことを体験しちゃうと、原文で読む意義というのが 分からなくなってしまうのも理解できる。 でもね、分かりやすい、というのは=意味を限定している、 ということなの。意味する範囲が狭くなっているの。 翻訳というのは、翻訳者の視線から原文のある一部分を 切り取ったものと言ってもいい。それが翻訳の限界。 原文を読む意義、分かったかな?
393 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:52
>>386 そうは思わないよ。
PB初挑戦なのかなーとは思うけど。
>362は小説や詩の話なんだけど、 >学術書でもやはり原文を読むことには意義があるよ ところが、その意義を見失ってしまうこともある。 つまりこうだ。 哲学書を読むとしよう・・・
>>309 >で、実際嫌なことがあったら、またなくても折に触れ、マザーファッカーっ>て言うんですか? 寝言でとか。それだけが知りたい。
意味が分からない。
何を言ってるの?
>>393 PB初挑戦じゃないんだけど、最後まで読み通したのは初めて。
Tom Clancy の The sum of all fears を読もうとして挫折したのが最初。
自分はPBなんか読めるレベルじゃないんだと思ってかなり落ち込んだ。
>>387 ログを読んでもらえればわかるが、洋書を読んでいるすべての人が該当者ではない。
邦訳が出ていて、しかもモノがシドニィ・シェルダンクラスで、カバーを掛けておらず、
あとはその人が気取っていると見るこちらの印象だが、たとえその気がないとしても
本の選択の時点である種の思い込みを受けても仕方ない。
398 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 01:59
>>392 その決め付けはちょっと無理があると思うよ。
外国語で読むのと母語で読むのは大きな違いが有る(バイリンガルは除く)。
でもそういう考えの人が居てもいいとは思う。
翻訳しか読まない人を見下したりしなければ。392は見下したりしていないと
否定するだろうが。
399 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:00
>>397 シェルダンクラスってどういう意味?
英語の難しさのクラス?それとも小説としての価値?
400 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:02
>>396 最後まで読み通せると嬉しいよね。
俺はNightFrostだったよ。
>>397 嘘をつくな。
309はそうは言っていない。
さらに、
>スマソ、結構本気でかましちゃいました。
>気取ってないんだったら何を求めてるのか知りたいです。
とまで言っている。
とりあえず、あなたは362に答えなさい。
>>398 馬鹿にしてないよ。全然。
詳しくは362を見て。
402 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:04
>本の選択の時点である種の思い込みを受けても仕方ない。 なぜ「仕方ない」のか、それを教えてくれ。 「邦訳が出ていて、しかもモノがシドニィ・シェルダンクラスで、カバーを掛けて」 ない人は、すべて、1.英語を四苦八苦せずによめる人、ではなく、 2.四苦八苦しながらも読んで英語力を付けようとしている人、でも ないと決めつける根拠は? 「その人が気取っていると見るこちらの印象」か? その「印象」は「あなたの自分自身への評価の反射」だと気づいた方が いいんじゃないか?
>>399 人がシドニィ・シェルダンと聞いたとき思い浮かべる一般的な印象。
ああ、一時期流行ったよねえ。
相も変らぬソープ・オペラにはまる人もいるんだなあ。
せっかく原書を読もうと決意したのにどうしてシェルダンから入るんだ!
…等々が交じり合った思いのことです。
404 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:06
>>397 の意訳;
「俺様はペーパーバック何冊も読んでるほど英語力ありまくり。だが、お前
らドキュソがこれ見よがしにペーパーバック読んでたら、お前ら初心者とは雲泥
の差がある俺様が同一視されちまう。俺の希少価値が下がる。うざいから
氏ね。」
405 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:06
俺は、エジソンの伝記だった
406 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:08
>>400 うん、嬉しかったよ。ストーリーも面白かったからよかった。
408 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:11
>>403 自称ですらハリーポッター+2・3冊読んだだけの309の発言を、
何冊も読んでいると訳すのは誤訳だな。
409 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:12
話の腰を折って悪いが、PBのブックカバーって日本で売ってる所ない? 皮とかで落ち着いたのが欲しいんだけど・・・・ 自分の場合、電車の中で読むのってカバーしないと恥ずかしいです。
410 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:12
>せっかく原書を読もうと決意したのにどうしてシェルダンから入るんだ! だからさ、本を読もうと言う人は別にすべてが文学オタクじゃないんだよ。 単に娯楽のために読む人もいるのだよ(あなたは面白くないと思うの だろうが、その人にとってはハリポタもシェルダンも面白いのだろうよ)。 つーかさ、あんたの論調からすれば、シェルダンやらは、逆に、気取ってない ことになるんじゃないの?一般的にそれだけ俗っぽい印象をもたれてるの だとしたら。 本当に「気取りたい」だけなら哲学書やら古典文学やらを電車で広げる でしょうが。
>>401 362読みました。
もっとたくさんの本を読みたくないか?という309の問いは翻訳の方が楽に読める
ということですから的外れとは思えませんが。
外国語で読むのと母語で読むことには大きな違いがあるというのも間違ってますか。
>>404 程度の問題だが、大体あたってる。
そしてここのみんなは私の内面がよくわかってるみたいだがそれはなぜなのか?
他人の気持ちのことのはずがまるで自分のことのように。
>>362 はなおさらのことに。
あの長文と、PBの話のはずが小林秀雄やシェイクピアを持ち出したことが何をか語っている。
404は309だから、309の苦しい言い訳が分かるのは当たり前だな(藁)
414 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:19
>程度の問題だが、大体あたってる。 「当たってる」って?ハリポタで四苦八苦する人が、他人を見下してるの? 本気?マジ?嘘でしょ?冗談と言って。 >そしてここのみんなは私の内面がよくわかってるみたいだがそれはなぜなのか? なぜって。もの凄くわかりやすいから。君のように嫉妬深くて思いこみで 人の批判する人が2chにはいっぱいいるからだよ。
>>413 それじゃあ404さん、2時25分に同時にレス付けようか?
>>412 つまり309は、ハリーポッターで四苦八苦しているのに自分は英語力があると思っているのか(W
ハリーポッター+2・3冊で、たくさん読んだと思っているのか(W
結論:309はいっちゃってる
>>411 ぼくが言いたいのは、翻訳のほうが楽に読めるし好きだというのなら
それでもいいけど、だからといって原文を読む意義がなくなるわけで
はない、ということ。
あと、外国語で読むのと母語で読むのは大きな違いがあるというのも
当たり前。そのことを延々論じてきたんでしょうが。
何を言っとるの?
419 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:24
>あと、外国語で読むのと母語で読むのは大きな違いがあるというのも >当たり前。そのことを延々論じてきたんでしょうが。 延々じゃなくて、一言にまとめてくんない?
>>419 原文を読んでくれないと。
翻訳ではうまく伝わりません。
一応、309の助け舟。結構、楽しませてもらったよ。ちなみに、319が 俺だったりw
ハリポタと2、3冊と書いたことを忘れて404や412でたくさん読んだと言い張ってるように、 309って自分が書いたことですら都合の悪いことは忘れたり美化してしまうみたいだから、 相手するだけ時間の無駄だと思うのだが。
423 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:27
>原文を読んでくれないと。 >翻訳ではうまく伝わりません。 だから、なぜ? ひとことで
スマソ、一分遅れちった。寝る。
昨日から数々のドキュン発言を連発して多くの敵を作りながらもいくばくかの真実を訴えようとしてきましたが、 矢尽き刀折れ精神に多大な傷を負い、これ以上戦いを続けるのが難しい模様。 最後に英語すらすら読める人も1冊のPB読むときにはやはりわからない単語、 イディオムがあると言ってくれ。 頼む。 私はこれから泣きながら寝ることにします。
309さん、あんたは俺が別人だとわかると思うから、書いとく。まぢで いろいろ話できて面白かったよ。じゃっ。
日本語で本読まない奴が英語の勉強と称して原書読んでます ってのは結構いると思うがそいつ等どうよ。 俺的には逝ってよしだな。
>>424 =426
あっ天然ドキュンがネタのせいにして逃げた(藁
431 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:30
はげどう
>>417 言葉が足りませんでした。すみません。
あなたの言いたいことはわかります。
ただ309のもっとたくさんの本を読みたくないか?という問いは翻訳の方が
楽に沢山読めるから正しいわけで、362で的外れと言ってること自体が的外れ
になってしまっています。
>分かりやすい、というのは=意味を限定している
という決め付けにはちょっと無理があるのではと思ってしまったわけです。
外国語と母語の違い無しに書かれていましたから。
>最後に英語すらすら読める人も1冊のPB読むときにはやはりわからな>い単語、 イディオムがあると言ってくれ。頼む。 当然あるけど?
434 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:32
>最後に英語すらすら読める人も1冊のPB読むときにはやはりわからない単語、 イディオムがあると言ってくれ。 もちろんある。当たり前だ。でもそれは日本語の本だって一緒。 別にすべての言葉を知らないと読めないわけではないだろ? もちろん英語のほうが知らない言葉は多いが、それを補うメリットが あるから読むんだよ。それはたとえば、 ・原文の雰囲気を味わいたい ・英語そのものの勉強 ・安い それでも文句ある?
427の訳 >309さん、あんたは俺があんたと同一人物だとわかると思うから、書いとく。まぢで。 >ごまかしきれないのでばっくれようぜ
抜けるつもりだったが、ROMしてるといても立ってもいられなくなったので一言。
>>422 あんたは俺が404だと思い込んでるだろうから、言っても信じないだろうが、
俺はたくさん読んでるなんて言ってない。
読んだのは6冊だけ。うそはつかない。
そして俺は404ではない。
といってもそれを芯からわかるのは俺と404だけ。
なので404には強い共感を覚える。
>>430 309はネタじゃなくて本気で言ってたんだろうが、自分で書いたことすら忘れるような奴だから、
案外、今では本気でネタだったんだと思い込んでいそうだなぁ。
虚言癖も重症なのになると、自分のついた嘘を自分で信じこんでしまうそうだ。
438 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:40
じゃ、車内で英字新聞読んでる日本人は?
>>432 なるほど。
前半はまったくその通り。僕の負けです。
後半もその通りなんだけど、言い訳させてもらうと、
あれは哲学書の話だからね。
哲学書で意味がスラスラ通るというのは、大体意味が限定されてる
ことが多いのですよ。まあ、言い訳なんですけどね。
たしかに、もっと簡単な本の場合は一概には言えませんね。
あと、あなたのこと309だと思ってました、すいません。
>>437 だから負けを認めるといってるだろうが。
それ以上何を求めるんだ?
>>436 分かった分かった、お前の中だけでは本当に別人なんだよな(藁
分裂症は病院行って治せよ。
442 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:51
>>309 原書で読むことの意義が分からなかったんでしょ?
おそらく、日頃から原書で読むことに疑問を抱いていて、
勉強にも身が入らなかった。
それがここで嫉妬という形で爆発した。
そんな感じでしょ?
気持ちは分かるよ。
やっぱ最初のうちはつらいもんね。
でも、ある程度読めるようになってくると、
原書で読むことが楽しくなってきて、翻訳との違いも
分かるようになってくるよ。
443 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:52
具体的にあげよ>原書で読むことの意義 箇条書きキボンヌ
本当は別人格なのに、多くの人の頭の中では同一人格にまとめられている。
この面白さを体験できるのも、俺とあんただけだなw
>>309 。
小説ってのは虚構に過ぎないのに、登場人物に感情移入して、時には涙する
ことさえある。309=404と信じ込んでる人の脳内では、現実とは異なる像が
現実感を持って構築されている。デリダでも読んでみますか・・・
446 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 02:58
>>445 2ちゃんでOFF会したいと思ってのはあんたが初めてだよ。
明日の夜7時にJR新宿駅の東口で…
って朝起きたらすっかりその気なくなってるから本気にしないでくれ。
448 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 03:04
>・原文の雰囲気を味わいたい ・英語そのものの勉強 ・安い それでも文句ある? あるある大辞典! 雰囲気を味わう=読んだつもりになる ・英語そのものの勉強=2chでしなさい ・安い=買わなきゃもっと安い
449 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 03:09
>>448 >雰囲気を味わう=読んだつもりになる
これは禿同。つもりは怖い。自分では気付きにくいから。
ちょっと勉強して、チャンポン食べて戻って来ると、 100以上もレスが進んでいて、びっくりだよ。 ぼくも音楽関係の板でしょっちゅう、自作自演だ、関係者だ、本人だ と言われてるから、もし309氏と404氏とが別人なら、心から同情する。 かりに同一人物だったとしても、こういう匿名掲示板では 書いてある内容だけを根拠にしてやってゆくしかないと 思うけどね。しかし、さびしかったこのスレが これだけ盛り上がったのだから、309氏は一種の 功労者といえるかもね。 みなさん、言いたいこと言って、快い疲れが残ったことでしょう。
451 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 03:15
ちゃんぽんか。いいなあ。
452 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 03:18
>>449 「自分は違う、英語で読んでちゃんと理解できてる」
と思い込んでしまうってことだね。
453 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 03:21
はげはげ同>452
>>450 場所が場所なので自作自演だと思われても仕方ない、という覚悟でやっている。
逆に404と俺はその状況を面白いものとしてみている。
まあ、100パーセント気分がいいかといったらうそになるが。
今回はあまりにも味方が少ない中での戦いだったので、
ボコボコにやられてしまったが、またこのような機会があったら
(ないと思うが)もう少しスローペースでやってほしい。
そしたらもう少し粘るので。
昨夜のスレを読んでいて、ボコボコにされた上に、寝ると言いながら苦しい言い訳が終わるまで眠れなかった309=444があまりにも哀れだ(藁
309=444は309=404の間違い
457 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 09:53
あんたらまだやっとんのかい・・・
458 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 12:14
>>448 ただのいちゃもんつけ。
> 雰囲気を味わう=読んだつもりになる
なんでこうなるの?
雰囲気を味わうというのは、適当に読むことではないよ。
勘違いしないように。
>英語そのものの勉強=2chでしなさい
意味不明。
>安い=買わなきゃもっと安い
ただの屁理屈。
459 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 12:23
460 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 12:25
>雰囲気を味わうというのは、適当に読むことではないよ。 あなたが、原書のみから得られたステキな「雰囲気」を具体的に例を あげてもらえますか? (プファ
461 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 12:28
>>458 >雰囲気を味わう=読んだつもりになる
これは結構するどいよ。
あとの二つはネタにしか見えないけど(w
462 :
名無しさん@1周年 :02/05/24 12:37
>>460 今時間ないからあとで答える。
とりあえず362を読んでおいてくれ。
463 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 00:36
464 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 01:45
私、指輪物語を翻訳で読んで10年来のファンなんですが、 今回ブームに乗って原作を読んでみました。 そしたら・・・今まで私はこの本の良さを全然わかってなかった!と思いました。 トールキン自身、言語学者ですし、 原作はものすごく言葉というものに気を遣って、 隅々まで考えて書かれているのです。 もう言葉の語呂の美しさにうっとりしてしまいました。 あれは、翻訳では絶対にわかりません。 でも、あの翻訳はすばらしいと思っていますが。 やはりこれは別の作品として楽しもうと思っています。 今では、翻訳と原作の両方のファンです。
465 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 01:59
みんなシドニィシェルダンを馬鹿にするけれど、実はあんなに文章のうまい 作家も珍しいんだよ。 非常にリズムが良くて、読むものをグイグイ引っぱっていく力がある。 しかもプレーンイングリッシュで書かれているので、ある意味理想の文体 だね。
466 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 02:03
超訳で有名なのがシドニー・シェルダンですよね? 原文と邦訳がぜんぜん違うと聞いたことある。 それなら原文で読みたいのも納得〜。
「停電の夜に」とか「日の名残」、 あとアニタブルックナーとかロザムンドピルチャーが好きな私に、 何かお勧めを〜 レベルは気にしなくていいです。 自分では手に取らないようなタイプのものを読みたい。
468 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 11:04
469 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 11:53
ま、何はともあれ、シドニー・シェルダンを読んでみたくなったのは事実だ(w
470 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:00
>>468 で、お前のレスは雰囲気ぶち壊してないというんだな?
471 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:04
シドニー・シェルダン、日本で有名になりすぎ。 邦訳は、訳者によってニュアンスがぜんぜん変わってくるからne、、
472 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:11
あんなのニュアンス違ってもたいして影響ねえよ。 くだらない糞作品ばっか。
473 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:16
じゃぁ、愛読者が多いのはなんで? ベストセラーになっちゃうんですけど。
474 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:16
有名なほどアンチも多いってだけでは?
475 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:18
そうだね。472も一応読んだからこういうこと言ってんだろうし、読者の一人だよね。
476 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:20
>>474 「渡る世間は鬼ばかり」が高視聴率とるのも同じ理由ですか。
477 :
名無しさん@1周年 :02/05/25 12:58
トニーシェリダン・アンド・ザ・ビートブラザーズ
479 :
名無しさん@1周年 :02/05/26 01:12
>>468 そのスレの68は結構良いこと言ってると思うけどね。
あっちのスレはPBにこだわってないから68にムキになって反論する人 もいないみたい。
481 :
名無しさん@1周年 :02/05/26 02:31
>>467 「JESUS' SON」 DENIS JOHNSON なんざいかがザンすか?
相当前に出た本だけど、柴田君がその中の話を1つだけ翻訳紹介したきりだよ。
ヤク打ってチンタラしているあんちゃんの日常の物語っすよ。
482 :
名無しのプーさん :02/05/26 10:20
>>371 60年以上眠り続けていたトールキンの作品が出版された。幻の名作といわれる
『仔犬のローヴァーの冒険』だ。訳者は、一昨年、同じくトールキンの『ホビット』の
大胆な新訳で話題となった東京大学教授の山本史郎さん。やまねこ調査隊は、
出版の経緯をうかがうべく、早速山本さんの研究室をたずねた。
まずは、『ホビット』の話から。「翻訳のお話をいただいたときには、とても名誉なこと
だと思いました。なにしろ古典的名作ですから」と山本さん。従来親しまれてきた
瀬田貞二訳についてたずねると、「トールキンは原書でしか読んでいません。瀬田さん
の訳はお上手に決まってますから、影響を受けないように目を通さなかったんですよ」
ということだった。翻訳する際には、原文の持つ雰囲気やジョークなどを、もれなく訳文
に反映させようと心がけたという。そういった姿勢や、読者対象を子ども向けではなく
一般向けにしたことが、大胆な新訳につながったのだろう。
http://www.nifty.ne.jp/forum/flitrans/yamaneko/cafe/chosa/c5.htm
483 :
名無しさん@1周年 :02/05/26 13:49
ようやく本来の話題に戻ってきたな。
484 :
名無しさん@1周年 :02/05/27 01:45
>>482 山本は指輪物語は原書すら目を通したことがなかったと思われる。
485 :
名無しさん :02/05/27 02:17
486 :
名無しさん@1周年 :02/05/27 03:24
ローリンはただただ苦痛だった。 地形の描写ばっかダラダラと・・(怒) 人物が描かれてないんだよな。歌はいいんだよ、歌は。 そもそも架空の生き物だから、何考えて生きてんのかイマイチつかめん。 スパイダーマンの方が100倍面白い。難しい単語が結構多いけど。
487 :
名無しさん@1周年 :02/05/27 19:03
>>486 なるほど、面白い感想ですね。
しかし、「ザ・ロード・オブ・ザ・リングズ」、略して「ローリン」なんて
初めて聞いた。
まあ、「人物を描く」近代的な小説、というのとは、
また別のタイプの文学作品であるわけですよ。
488 :
名無しさん@1周年 :02/05/27 20:13
俺はローリンは200ページくらいで挫折したから 読みきった人は凄いなとは思うけど・・・。 翻訳も読む気にならんでした・・・。 ではでは♪
489 :
名無しさん@1周年 :02/05/28 18:16
といいつつ Two Towers なぜか買った。 表紙がなんと なくカッコよかったので。1章で止まりました。 相変わらずですね、このオッサン・・ あ、スンマセン。 トールキンの文章は確かにキレイだと思った。まあでも 今まで日本の小説もろくに読んだことのない人間には ホントの良さはわからんのかも。 英語の小説は表現の仕方が 変わってますね。 His legs curled up into a fetal position, and sweat was pouring off his body like a sumo wresler working on a Stairmaster. こーゆー文章見てニヤニヤしてる奴って自分だけですか? 。
Hugh Loftingの"The Voyages of Doctor Dolittle"を 図書館で借りてきて読んだ。 話の流れや作者の書いた挿絵がとぼけた感じでおもしろかった。 図書館にはシリーズの他の作品がなかったけど Project Gutenbergに1作目が置いてあったので今度読んでみよう。
ジーン・アウルの「始原への旅だち」シリーズの最新刊、 The Shelters of Stone を読んだ人いますか?! 第四部が出てからはや10年、 もはや続きが読めることもあるまいと諦めていたが、 とうとう第五部の出版です。 まだハードカヴァーで高いけど、 すぐに注文してしまいました。 明日には届くはず。
492 :
名無しさん@1周年 :02/05/31 00:31
>>491 懐かしいー、始原への旅たち!
もうどんなストーリーかも忘れちゃったよ。
エイラだっけ?主人公の女。
ネアンダルタール人にレイプされてハーフを産んだんだよね。
そんでジョンダラーっていう白人とケコーンして。
第五部で終了なの?
もう一度頭から呼んでみたい気もするけど、長いからなあ。
ちょっと見ない間にえらいたくさんレスがのびてる。
俺も祭りに参加したかった。
Frank HerbertのDune、読み終わった。
作品世界に慣れるのに時間がかかったけど、150ページをすぎたあたり
から、俄然、おもしろくなって、後は一気読みでした。
ずいぶん前に、難しくて読むのをあきらめた本だったけど、
無理はないやね。 語彙もけっこう難しいし、登場人物はみんな時代劇
みたいに、かしこまった古めかしい話し方はするし、おまけに作品世界独特の
用語がとびかって、巻末の用語集を参照しなきゃならない。
辞書なしで、さらさらというわけにはいかず、SR9200を時々ひきながら
読み終えました。 でも、おもしろかった。 次ぎにまとめ買いをするときは
忘れずに続きを購入することにします。
The Lord of Ringsは読んだことないけど、Duneと似てるのかしらね。
ずいぶん前から気になってはいるのだけど、手を出す機会がなかった。
それが、映画やなんかで話題になると、逆にへそ曲がりの俺としては、
今読むのじゃなくて、騒ぎがおさまってから、ひっそりと読みたいという気になる。
>>489 さんのレスを読むと、変な意地をはらないで、すぐにでも手を出せばいいのにという
気もしないのではないのですが....
とりあえず、次ぎは、Maeve Binchy の Tara Roadを読むことにします。
Michael Bondの"A Bear Called Paddington"を読んだ。 登場人物がいい味だしてておもしろかった。 他にも同じシリーズで何作かあるらしいけど ちょっと単調な感じなのですぐあきそう。
495 :
名無しさん@1周年 :02/06/01 06:25
Hugh Loftingの"The Story of Doctor Dolittle"を グーテンベルグからダウンロードしてきて読んだ。おもしろかった。 グーテンベルグでいろいろ見回ってたら オズシリーズとピーターラビットを見つけた。 このあたりなら自分にも読めそう。
497 :
名無しさん@1周年 :02/06/03 03:38
結局のところ、指輪物語の原書は難しいのですか?初級者には・・
499 :
名無しさん@1周年 :02/06/03 06:53
l /:l /::::/ クソスーレ!! /::::::::<,,____ /::::::::::::::::::::::,,-;;~;;ヾ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /:::"''''''ー‐---‐‐'''''"":::~ヾ l,;:::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`,、 /`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,.,;‐ヽ ./:::::::::::"''''''ー‐---‐‐'''''""::::::::::::::::::; l:::::■::::::|______/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::| /::::::::■:::::::::::::::::::::::::::::ノ ヽ:::::::::::::::| ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,/ `ヽ::_::::|/::::::::::::::::::::::::::::::,,.,;‐' "''''''ー‐---‐‐'''''""
500 :
名無しさん@1周年 :02/06/03 16:03
501 :
名無しさん@1周年 :02/06/07 17:24
上げとくだけ上げておこうか?
いや、もう落としません? ほとんど書き込みないし。
誰も書きこまなくなった...... Maeve Binchy の Tara Road 読了。 この人の本を読んだのは初めてだけど、カバーにHeartwarming と書いてあるとおりの本だった。 登場人物の一人一人に忘れがたい 個性があって、それもあつらえたような個性じゃなくて、Story Tellingの うまさもあって、読み進むうちに、ほんとうにみんなと知り合いになったような 気にさせられた。 最後の方で、思いもかけない話の展開をもってこられて、ちょっとびっくりした。 久しぶりに、最後のページを読み終えた後も、もっと続きを読みたい気持ちに させられました。 Tara Road が良かったので、次ぎも、同じ作家の Scarlet Feather を読むことします。
L. Frank Baumの"The Wonderful Wizard of Oz"を読みました。 先が気になってしょうがないというような本ではなかったけど 妙に懐かしい感じがして楽しく読めた。 子供向けなので英語はやさしいんだけど 古い作品だからかときどき固い表現が入ってる気がする。 グーテンベルグで "WHO WAS WHO 5000 B.C. to Date Biographical Dictionary of the Famous and Those Who Wanted to Be" という面白い人物辞典を見つけました。 コロンブスやシーザーなどの短い紹介がブラックユーモアを交えて書いてある。 死神が"Patron of insurance companies"という紹介で載ってたり。
Mary Nortonの"The Borrowers"を読みました。 床下に住んでる小人の家族の話。 これも子供向けの本のはずだけど知らない単語が1ページに5個くらいあった。 途中で読むのがいやになりかけたけど 物語がハラハラする展開だったので最後まで読みきれた。 語彙を増やそうと思って分からない単語をいちいち電子辞書で調べながら 読んでるんだけど効率悪い気がしてきた。 辞書使わずにその時間でさらに大量に読むのとどっちがいいんだろう。
506 :
名無しのプーさん :02/06/16 00:59
>>505 「1ページに5個」はやや多過ぎの感が。
もっとやさしい本を選ぶべし。
英語は逃げないから。
507 :
名無しさん@1周年 :02/06/16 01:46
1ページ5個は全然多くないと思うけどなあ。 辞書引くのも1ページ5回だったら多くない。 立派なもん。効率悪いというほどでもないでしょ。 ぼくは1ページに知らない単語20でも 辞書引かずに読んじゃうよ。
508 :
名無しさん@1周年 :02/06/16 02:16
ペーパーブックじゃないけど、NHK出版から出てるmy humaraus japan は読みやすくておすすめですよ。エッセイ集で使えそうな表現結構あるし、 イギリス英語に慣れるのにいいかも。
509 :
名無しさん@1周年 :02/06/16 10:21
>> 508 my humorous japan まあまあ面白い回もあるけど、後半になるとやっつけで書いた としか思えない内容が破たんしている回も多い。 2、3も出てるけど、後半があまりにひどいので読みませんでした。
5個くらいなら、辞書引かずに読めるはずだよ。 読む時は集中して、辞書引かない方が良いと思う。 それがそのページのキーワードになってるなら別だけどね。 ただし、語彙を増やす目的なら、線を引いておいて 後で確認した方が良いと思う。
511 :
名無しのプーさん :02/06/16 10:48
>>510 >>507 漏れ自身は1ページに5個も知らない単語があったら耐えられないだろう。
辞書をその場で引くにしろあとで引くにしろ、長続きしない。結局積んどくになってしまう。
日本語の本を読んでいる時も同じだが。
まあ個人差はあると思うし、読んでいる物の種類にもよると思う。
いずれにせよ、本人が途中でいやになる位ならもっと易しいのにしたほうがいいかも。
>>506-511 おお、レスがこんなに・・・。ウレスィ
みなさん、いろいろアドバイスをありがとうございます。
いろいろな意見があって迷ってしまうけど、
自分がいやにならないようにするのが1番ってことでしょうか。
自分の場合は「いやになりかけた」と思ったわけだから
もう少しやさしめの方が合ってるのかも。
それと未知語に出会うたびに辞書を引くのはあまりよくないみたいですね。
線を引いて後から調べるっていうのはいいなと思ったんですが
図書館の本なのでそういうわけにもいかないし。メモしておくとか?
それともボキャビルと読書は別に考えた方がいいのか。ナヤム・・・。
513 :
名無しさん@1周年 :02/06/16 19:32
線引いてあとでってのは勉強のつもりならいいのかもしれないけど、 正確な理解のためには、遠回りになるんじゃない? 文脈の中で意味をとるわけだから、もしその場で引かなければ、 どうせあとで前後を読み直すことになると思う。 私は曖昧な状態がきらいなタイプなんで、 ものによっては1ページに何度も辞書引いてるけど、 それが理解の妨げになるって感じはまったくないし、 普通の単行本なら一日で読み切れるぐらいの速度は維持できてるから、 いまさら改めようとは思わないな。単に趣味と習慣の問題では。
514 :
名無しさん@1周年 :02/06/16 22:33
私は1ページに20個くらい知らない単語があっても、 辞書なしで読んでしまうタイプです。 辞書は気が向いた時は引くこともあるけど、 基本的にひかないことにしている。 物語のテンポがわからなくなってしまうので。 この辺は個人差だと思います。 辞書をひきながらでも楽しめる人なら、どんどんひいたらいいし、 そうでなかったら読書でボキャビルやるのを諦めればいい。 楽しいことが一番大切だと思います。
515 :
名無しさん@1周年 :02/06/17 00:19
>>514 20個もあると、読んでいるつもりで実は「字面を追ってるだけ」ということに
なりませんか?
若しくは、あらすじをなんとなく追ってるだけとか。
516 :
名無しさん@1周年 :02/06/17 00:29
>>515 シリーズで何冊も読んでる本なので、
単語がわからなくても推測がつくというのはあります。
後は、そのわからない単語はある数行にまとめて出てきて、
そこは大抵風景描写だったりするので飛ばしても支障がないという事情もあります。
よって、どういう本を読むかによるということで、
一概に言えないですね。
517 :
名無しさん@1周年 :02/06/17 00:30
零戦パイロット坂井三郎著「大空のサムライ」の英語版って読んだことある方いますか? 当方英検準一級ギリギリ合格レベルなんですが、楽しんで読むことのできる 難易度なのでしょうか?
518 :
名無しさん@1周年 :02/06/17 13:28
>>516 そういうのを「あらすじを追ってるだけ」と言う気がします。
会話部分などは楽なのが普通ですし、楽な部分だけ読み繋いでいくと
読んでいるつもりになりがちです。僕自身ががそうなのですが。
あとで翻訳書を読むと、自分の理解度の低さを実感して悲しくなります。
読めてるかどうか、の話になると、荒れそうなので止めた方が良いかもしれません。 そもそも、読む時に著者のイメージをどこまで読みとれるか、 という問題は、外国語でなくても、多かれ少なかれある問題ですから。
520 :
名無しさん@1周年 :02/06/18 06:37
521 :
名無しさん@1周年 :02/06/18 10:27
>>520 どうしてですか?
私は今、紙の辞書を使っておりますが、電子辞書の方がいいですか。
コンパクトさ以外に良い点がありましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
>>521 使ったら分かるから、店頭で触ってみるといい
Maeve Binchy の Scarlet Feather 読了。
Binchy は2冊目だけど、いい! 惚れました。
カバーに、Reading one of Maeve Binchy's novels is like coming home
と書いてあるけど、まさにその通り。
読み終わると、せっかく知り合いになったキャラクター達に別れを
告げるみたいで、もっと続きを読みたいという気持ちにさせられます。
今回のは、549ページだったけど、2000ページくらい欲しい気持ち。
次ぎのまとめ買いの時は、かならず注文することにします。
次ぎは、Nora Robers (J.D.Robb)のReunion in death を読みます。
>>521 おいらは、20年くらい、PBは辞書をひかないで読む人だったけど、
去年、SR8000を買ってから、引くようになりました。
素早くひけるので、読書のリズムをそれほど乱されないですむ。
紙の辞書でも、すばやひける人もいるのでしょうけど、俺は遅い。
それに、紙だと、目的の単語をみつけるまで、ざっとでも色んな英単語を
スキャンする必用があるでしょ。 これが、読書のリズムを多いに乱す。
電子辞書だと目的の単語まで一直線だから、あまり、そういったことがありません。
今はSR9200を愛用してるけど、手放せません。
もっとも、読書も佳境にはいってくると、その電子辞書もほとんどひかなくなりますけど。
524 :
名無しさん@1周年 :02/06/18 22:24
PB読むのに ノーパソと電子辞書、どちらが引くのに便利ですか。 キーボードの打ちやすさとか、手元に引き寄せる時の重さとか考慮すると。 ちなみに寝転がってor壁にもたれて読んでます。 机と椅子では読んでません。
525 :
名無しさん@1周年 :02/06/18 22:30
そりゃ電子辞書でしょう。 膝の上に置いておけます。
526 :
名無しさん@1周年 :02/06/18 22:31
ねぇねぇ、英検2級レベルでも読めそうなミステリーってない? 別にレベルアップのが目的じゃないの。 本好きな方、何か良い本はないかしら?
527 :
名無しさん@1周年 :02/06/18 22:52
> 525 膝の上にノーパソ置いて読んでる私って・・・。 重い&暑い。だがキーボードは打ちやすい。
528 :
名無しさん@1周年 :02/06/18 22:58
> 526 英検2級くらいの時って何を読むのにも苦労したからなあ。 どうしたって辞書引きまくったし。 シドニィシェルダンを辞書引きまくりながら読む、とかじゃダメ? 苦労はするかもしんないけど やっぱりレベルアップした方が楽だと思われ。
>>526 辞書をひきながら読むのはつまらないから、
PBを読むのは時期尚早のような気がします。
(人それぞれでしょうけど。)
俺が526さんくらいの実力の時は、アトム英文双書という多読用のサイドリーダー
を読みまくってましたけど.....
Graded Reasersという、英語を外国語として学ぶ人むけの本があるそうですから、
本屋で立ち読みしてはいかがでしょうか。
俺は、GRには手を出したことがないので、どれを奨めていいのかわかりませんが。
>526 よく言われることですが…。 ミステリのPB読むのはミステリ好きだからで、英語がすきだからじゃないです。 526さんがミステリ好きなら、翻訳を読んでる作家の未訳本を読めばいいと思います。 日本語のミステリを読まないなら、PBに手を出しても苦労するんじゃないでしょうか。 難しいかどうかは気にすることはないです。 シリーズ物なら世界に親しんでいるので、取っつきやすいでしょうし、 どうしても判らなければ辞書を引き、あるいは飛ばしても良いです。 英検2級というとどのくらいか、よく知らないのですが、 比較的気楽に読める、というとこの辺はどうでしょう? Janet Evanovichのステファニー・プラム・シリーズ、 Lilian Jackson Braunのシャム猫ココシリーズ 日本でいう赤川次郎・山村美紗のような感じでしょうか…。
531 :
名無しさん@1周年 :02/06/19 04:15
おはようございます526です。
>>528 苦労するのは構わないのです。辞書引きまくりでもいいのです。
>>529 PBを読みたいので、お勧めを聞いたのですが・・・やっぱり無いんでしょうかねぇ。
アトム英文双書やGraded Reasersというものですか。
ちょっとチャレンジしてみようかなぁ。とりあえず、本屋で見て見ます。
>>530 そうなのです、ミステリ大好きで、英語が特別すきでもないんですよ。
もちろん、英語は嫌いではなくて好きな方ですけども。
海外の作家はまだ読んだことが無いので、お勧めを聞いてみたのです。
おそらく、相当難しいとは思いますが、根気良く読んでいきたいのです。
でも、最初から難しいとつまずいてしまうだろうから、2級くらいのレベルがいいなぁ、
なーんて思ったんですよぉ。
Janet Evanovich、Lilian Jackson Braunという作家、当たって見ようと思います。
レス有難うございましたー!!
532 :
名無しさん@1周年 :02/06/19 04:15
ハリーポッターや今月号のダ・ヴィンチに触発されてGormenghastに 挑戦しようと思いますが、難易度はどのくらいでしょう? また、邦訳の出来はどうですか?
533 :
名無しさん@1周年 :02/06/19 06:15
え、ダ・ヴィンチにGormenghastのことが出てるの。 いいこと教えてくれてありがとう。 難易度はハリー・ポッターとは、もう段違いの難しさだと 言っておきましょう。浅羽さんの訳は好評だと思いますけどね。
534 :
名無しさん@1周年 :02/06/19 14:15
ローリンとやらのレベルはどれくらい?
535 :
名無しさん@1周年 :02/06/19 14:36
>>521 コンピューター上の電子辞書ビューアー、いいよ。
一括検索で何冊分も一気にひけるし、とにかく速い。
英英、類語、英和等、定義も訳語も用例も見比べられるので、
圧倒的にいい。
>534 ハリポタはネイティブの小学生向け。 文章も単語もそれほど難しくはないけど、必要な語彙は多い。 普段ペーパーバック読んでる人なら楽に読めるはずだけど、 ハリポタ読めたから大人向けPBに、といくとちょっと辛いかも。
537 :
名無しさん@1周年 :02/06/19 22:20
>>533 ,
>>536 ありがとうございます。
ちょっときつそうだけど挑戦してみます。
5巻が出るまで他に読みたい本もないので。
ゴーメンガースト日本で流行りませんかねえ。
LotR買って読んでるところ。 もっと難しいかと思ってたけどぜんぜん易しい。 勝手にシェークスピアみたいな会話をしてるのかと思ってた。 フツーだったぜ・・・。 こんなの読んでるより、同量の新聞読んだ方が力つくんだろうな、 と今更ながら思ったり。
539 :
名無しさん@1周年 :02/06/20 03:06
そりゃトールキンって、せいぜい大戦の頃の人でしょ。 シェークスピアはないと思う・・・。 「ホビット」に到っては、子供向けだし。 でも、エルフの科白とかがちょっと難しいんだよね。
いや、映画みてたら場面によっては倒置でざくざく喋ってたから。 台詞は多くは、わざと中世風にしてあるのかと思ってたわけ。 (一応中世風の世界らしいし)
A.A.Milneの"The Complete Tales of Winnie-the-Pooh"を読みました。
"Winnie-the-Pooh"と"The House at Pooh Corner"の2冊をまとめたやつ。
とぼけたキャラクターばっかりでおもしろかった。
未知語が2ページに1個くらいだったので語彙力アップしたかと思ったけど
アマゾンで見たら4才〜8才向けって書いてあった・・・。
>>531 もう遅いかも知れないけどアガサ・クリスティもやさしめでイイヨ!
トリックが命だからあらすじさえ追えれば十分楽しめるし。
それにシリーズでいっぱい出てるから気に入ったら次々読める。
でもミステリ好きならもう知ってるようなトリックかも。古いからな・・・。
542 :
名無しさん@1周年 :02/06/22 09:20
児童小説を読めば楽に読めるかと思って Little womenを読んでみたのですが 難しいですね。 2,30ページくらいしか進んでません。 途中で劇みたいなのが始まって古い言葉がたくさん出てきて・・・ 読んだ方いらっしゃいます?
>542 自分は30ページほど読んで挫折したヘタレですが、参考までに。 "Little Women"は児童小説の中では難しい方だと思います。 クラシックだし対象年齢もやや高めっぽい。 (向こうの中学生の課題図書によく入ってる) アマゾンの分類で9才〜12才向けの本なら "Little Women"より難しいのはめったにないと思います。 (Little WomenはYA向けになってた) それと一般的にクラシックはやや難しめな気がします。
544 :
名無しさん@1周年 :02/06/22 23:30
皆さん語彙数はどれ位ですか?(語彙数推定テストなどで計った場合) 僕は3000〜4000程度で、PBを読もうとすると辛いです。
トールキンはオックスフォード大の言語学者
546 :
名無しさん@1周年 :02/06/23 01:09
547 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 09:32
>>544 10000語弱です。。。
PB読むと辛いときが多い。
現在パス単で語彙を増強中。
548 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 09:36
Potter の Peter Rabbit シリーズ、意外と知らない単語が出てきます。
549 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 10:19
洋書の古本屋、知ってます?
550 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 10:26
551 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 10:31
ありがとう
552 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 10:32
横浜ですが、職場は東京です。
特定の本を探してるなら、ネットだとAmazon.comの古本屋か、赤い靴も。
554 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 10:36
>>549 有名サイトなので、既出だったら失礼ですが、
通信販売でもよければこちらのサイトもあります。
http://www.abebooks.com/ いくつもの古本屋から同時に検索できます。
また、同時に注文もできます。
本を見て買いたいという人には不向きですが、
知っている本を書くときは便利かもしれません。
書くとき→買うとき 失礼しました。
556 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 11:20
>>547 10000語弱でも辛いんですね…
すらすら読めている人すごいです。
557 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 11:47
>>544 僕も1万前後だと思いますが、やっぱりきついと感じることが
多いです。でも、やさしめのミステリーなら、分からない単語
を飛ばして、理解不十分なりにストーリーを追っていくことも
不可能ではない、という感じかな。
今、Holesという児童向けの小説を読んでいるのですが(結構面
白い)、これくらいだと、知らない単語は非常に少ないですし、
あってもあまり気になりません。
558 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 12:25
>>557 理解不十分なりにも、読み進めるには1万は必要そうですね。
もっと語彙が少ないと、読んでるつもりだけの人が多いんでしょうね。(僕も含めて)
559 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 12:52
よく言われているように、特に名詞は無限だからねえ。 eavesひさし、とか、hoofひづめ、とか、難易度は低いけど層の厚い単語群は ハイレベルの単語集やったところで出てこない。 こういうのこそ海外で育った人の方が強いと思われ。
外出だろうけど、同じ作家の本を読み続けると、 似たような単語がでるから、少し楽になってくる。 俺は語彙1万語もないだろうなあ。どのくらいだろ…。
561 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 13:16
>>559 そうですね。そういう単語がきついですね、特に。
児童書でも、その手の名詞が当たり前のように出て
きますね。時々怒涛のように続くときがあって、わ
けが分からなくなることもあります。
562 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 18:18
>>561 農場や田舎へ行かれたりなんかすると、些細な未知語が果てしなく続いて辛いです。
引かなきゃ数ページ丸々、風景描写が意味不明に陥るし
本人が「ああした」「こう言った」だけ分かればいいというのであれば
そのうちの数行しか読んだことにならないし。
・・・だいたい、それじゃ読書としてつまらないし。
みんなどうしてるんだろう。引いてますか?
563 :
559じゃないけど :02/06/24 19:26
>>562 児童書は殆ど読みませんが、わからない単語は引いています。
未知の単語続出ゾーンも何度か訪れれば見知った光景になるから、
苦にするほどのことではないと思います。
辞書を引くと読書としてつまらないという方も多いようですが、
もしや、一冊として辞書をひいて読み切った経験がないのでは?
というのも、一冊それをやればだいぶ慣れますし、
二冊三冊と読むうちにも、引くべき未知の単語は加速度的に減って、
すぐ、わずらわしいと思えるほどの数ではなるからです。
つまり、辞書を引くのが苦痛なのは最初の一冊がヤマで、
あとは加速度的に楽になり、一方、語彙はどんどん増えます。
辞書を引きたくないという人は、そこまで行ったことがないで、
辞書は面倒だと言っているだけなのでは?
564 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 19:55
読みながら一々は引かないけど、未知の単語はその場でノートにメモだけして後で辞書引いてる。
565 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 20:02
>>563 同意。辞書使って語彙も増やさないと、いつまで立っても
読みのレベルが変わらないままだよね。
566 :
名無しさん@1周年 :02/06/24 20:27
ホッ。やっぱりみんな読むのが遅くなっても引いてるんですね。 引かずにどんどん読むべき、みたいな意見もよく聞くから 実際どうなんだろうと思ったのです。
200冊くらいまで、辞書はいっさいひかないで読んでたけど.....
>>559 さんが例にあげている、eavesとか、hoofといった単語は、辞書をひかなくても
文脈で検討をつけるのがたやすいものの代表のような気がします。
568 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 01:24
>>553 で挙がっている、洋古書輸入販売の「赤い靴」についてですが、
ぼくはそこのサイトを一度見て、あきれかえってしまいました。
「赤い靴」で検索して出てきたある本を、
>>554 でも挙がっているABE Booksで検索すると、
こちらでもたいてい出てくるのですが
(同じ古書店の同じ本が、どちらでも買えるということです)、
その場合、「赤い靴」は、ABE Booksで買うより
数十パーセントも割高になってしまうのですよ。
いったい何だこりゃ、という感じ。
アメリカのBarnes and Nobleが扱っている古書も全く同じです。
みなさん、お気をつけください。
569 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 02:55
辞書を引いていったほうが、結局は効率いいんだろうね。
570 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 11:58
同じ単語が2,3回でてきたら辞書を引く感じです。 未知の単語はその都度つぶしていった方がいいとは思っていますが すぐに面倒になってしまう駄目人間です。 推測した単語の意味が、思いっ切り違っていて焦ることもあります。
571 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 14:06
> 推測した単語の意味が、思いっ切り違っていて焦ることもあります。 ありますあります(笑)。 おまけに、推測で分かったつもりでいた単語を そのうちどうも文脈に合わないぞ、と思って辞書を引きなおしたら かなり違う意味で覚えたことが判明したり。 また一度誤って覚えてしまうと、なかなか正しい意味を覚えなおせないんです。
572 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 14:23
ゲイモチーフの本ありませんか?
573 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 14:31
>>572 せめて barnsandnoble.com や amazon.com ぐらいあたってから言え。
ちゃんと gay & lesbian のコーナーがあるだろ。
574 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 15:06
>>571 こういう人、多そうですよね。
僕もそうです。
辞書引かないのって、楽できるように思えても実際はその逆という
感じですね。
575 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 15:21
>>41 さん
最初から全然ひいてなかったんでしょうか? ひかないといっても
たぶん全くひかないわけではなくて、また題材の選択方法等でいろいろ微妙な
部分があるような気がするんですが、そのあたりの話をできればぜひ。
576 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 15:31
41さんは既に多読関連スレで熱弁をふるっておられると思われ。
41じゃないが。
「全く引かない」「必ず引く」というものではないと思う。
読んでてそのページやシーンの鍵になる部分判らなきゃ引くし
頻出単語も引く。推測出来る単語は取りあえずパス。
だけど「なんか変だな」ってところは知ってるつもりでも引く。
他の単語は線引くなりメモるなりで後でチェック。
語彙増強に普段から単語暗記も。
細部は人それぞれだろうけど、普通は大体こんなところじゃないの?
こういう記事も見つけた。人によって違うから、参考になるかどうか判らないけど。
ttp://home.catv.ne.jp/dd/fmizo/clew.html
578 :
名無しさん@1周年 :02/06/25 23:37
>>577 記事の人が書いている、単語の推理ですが
ある程度の語彙数になってからという気はしますね。
手掛かりになる部分の単語を知らないと推理できないし。
PBって最初の20〜50ページくらいは難しい単語とか表現が 多いですよね。日本の小説でもそうですけど、小説は詩的表現や かっこつけた表現で始まるもんなんじゃないすかね。 それに最初の方で登場人物や背景、全体のイメージ作りも盛り込まれ ますから、ここさえ辞書ひいて乗り切ればあとは辞書なしですらすら 読めるもんだと思います。
Nora Robers (J.D.Robb)のReunion in death 読了。 薄味で、舞台設定や登場人物の描き方も安っぽいテレビドラマ みたいな感じ。 だけど、そこそこおもしろかった。 良い息抜きになりました。 次ぎは、Iris JohansenのFinal Targetを読みます。
>>575 >>577 さんが、とても参考になるurlを紹介してくれてるんで、
俺なんかが付け加えることはあまりないような....
「勉強のため,辞書は使い過ぎに注意しましょう」というのには
納得です。
2年前くらいまでは、PBは純粋に楽しみのためだけに
読んでたので、最初から、いっさい辞書はひいてません。
もちろん、最初は実力不足で、難しくて読めないというか、読んでもおもしろく
ないPBばかりなんで、一冊を買うまで、本屋で何時間もとっかえひっかえ
色んなのを立ち読みしてました。
それと、作家ごとに使う単語にはくせがあるし、文体になれてしまえば
2冊目から楽になるので、最初のころは同じ作家のものばかり読んでました。
最初がクリスティばっかりで、20冊は読んだと思う。
それから、当時、手に入れやすかった、Robert Ludlumばかりといった
具合です。
つーか、Japan Times的なニュースをただ伝える英文に出てくる単語を一通りつぶしておくとよいかも。 約1年くらい掛けると十分一巡すると思うが、英英辞書で徹底的に調べる。そうすると、例えば、 stipulate=demand as part of agreementてな具合に単語帳を作っていくと英語で考えられるようになる。 PBは単語の難易によりピンキリだが、漏れの場合は米人の一般人の常識で読めるもの、ハリウッド映画公開と同時に出るものが ”英語の勉強”としては読んで無駄はないと思う。リズム感を持って読めることが理想。極端な話、関係詞節等は無視して、各文の主語と動詞だけを取り上げてとにかく全部読み切るという方法もある。 それを行うと、動詞(+助動詞)のいろいろなパターンが身に付く。過去形、受動態、can, could, should, would, will, is going to, etc.様々な助動詞との組み合わせ、あるいは完了形、否定形、疑問形と いろいろ理解できる。これが身に付くと、読書のスピードが速くなるし、英語というのは主語と動詞部分をスムーズに読んだほうが意味がスーと入って来るんだよね。
584 :
名無しさん@1周年 :02/06/27 17:02
英語の本を読むと眠くなりませんか? 疲労度が高いというか。
英語だと語単位での association が日本語ほど強くないからか、 日本語を読むときみたいに余計なことに気が散らないんで、 とにかく文字通りの意味だけとって読み進めたい本のときは、 英語のほうが疲れにくいし、長時間の読書に耐えやすい。
586 :
名無しさん@1周年 :02/06/27 23:26
>>585 なんと!英語のほうが疲れないんですか!!
英語の本で眠くなるのは未熟ということなんですね。
587 :
名無しさん@1周年 :02/06/28 00:09
眠くなるとは違うけど、英語の方が遅いのですごくイライラする。 そのかわり、日本語なら斜め読みして頭に残ってないようなことまで しっかり目を留めていちいちじっくり読んでしまっているので 読み終わった時に頭に残っている“内容の詳しさ”が違ってくる。
588 :
名無しさん@1周年 :02/06/28 01:08
英語だと進みが遅くて困りますね。 慣れている人は、300頁程度のPBをどれくらいで読み終えるんでしょうか? 僕は早くても2週間ほど掛かってしまいます。
589 :
名無しさん@1周年 :02/06/28 01:26
>>588 ニ週間っていうのは、一日平均何時間くらいでですか?
僕はまだ初心者だと思いますが、やさしい本なら最高速度で1時間
40〜50頁くらい。ストーリーに引き込まれると、3時間ほどか
けて半分くらいまで一気にいけることもありますが、物語に入り込
めなくて苦労することもあります。一方で、難しめの本だと1時間
かけてわずか10頁ということもあります(情けない)。
590 :
名無しさん@1周年 :02/06/28 01:53
漏れは辞書引き作業なしだと30pgs/h。 でもその本で字数数えて、分速ワードを数えてみたら、200wds/mだった。 もっと遅く感じるんだがなあ。 ときどき辞書引いてしまうような本は、当然もっと遅くなる。 でなにげに2chを覗いてしまい・・・(以下略)。
毎時20〜25頁という感じです。 やっぱり遅いですね。
592 :
おせっかいさん :02/06/28 08:54
おはようございます。
皆さんもうご存知かも知れませんが、今年も
紀伊国屋洋書パーゲンの季節がやって来ましたね。
紀伊国屋新宿南店では、夏の恒例・洋書バーゲンセールを開催されます。
文学、ノンフィクション、ペーパーバック、人文・社会、サイエンス、
コンピューター書、仏文・独文、旅行ガイドを通常販売価格の
30%〜60%引きで購入することが出来ます。
会場: 紀伊国屋新宿南店 3階 催事場
期間:7月4日(木)〜10日(水)
午前10時〜午後8時
(最終日は午後4時で終了)
詳しくは、
http://www.kinokuniya.co.jp へ。
ついでにオフ会でもやりますか。(w
593 :
名無しさん@1周年 :02/06/28 16:46
既に出ているかもしれませんが、私は紙のしおりを活用しています。 一応ペーパーバックやタイムを何とか読める語彙のレベルにはあり、本を 読んでいる最中は辞書は引きませんが、読んでいて「おっ?」「おっ!」と 気になった表現・単語があったら、そのページをしおりに使っている紙切れに ちょこっと書いておきます。 気になったというのは「以前どっかで読んだ・聞いたことがある」「初めてだが 単語の響きが何だか面白い」「知っている単語だが使われ方が新鮮」などで、 意味が分からんとか疑問だという程度なら無視します。よっぽど気になった ものだけを書き留めるので毎回、数はそう多くありません。 そして、本を読み終わった後で、改めてそのページを見て気になった単語や表現を 探し意味を調べます。心のどこかに引っかかったものを実際に使われた例の中で 調べるので、一発で意味や使い方を覚えますし、後でまとめて調べるので 読書そのものを阻害することもありません。 最近読んだ本からは、fuddy-duddy とか「難所を何とか切り抜ける」という意味の negotiateの用法とかを覚えました。
594 :
名無しさん@1周年 :02/06/29 19:16
「とにかく1万ページ読めば、スラスラ読めるようになっている」 というのをよく目にするのですが、実際に体感した人はいますか? 僕は現在5000ページ程ですが、変化が感じられていません。
595 :
名無しさん@1周年 :02/06/29 19:40
一万ページって何wordぐらいなんですかね?
596 :
名無しさん@1周年 :02/06/29 19:46
約1万ページ読みましたが、最初からスラスラ読んでいますが何か?
598 :
名無しさん@1周年 :02/06/29 20:09
>>594 1万頁は本にしたら50冊もないよね。それならとっくに越えてるぞ。
読んだ量に比例して楽になるのは感じたし、いまでも感じる。
5000頁読んでて変化が感じられないとしたら、
とばし読みしてるんじゃないの? 新しく知った語彙や言い回しが
意味とセットで記憶に痕跡を残すような読み方でないと、
以降、楽になる部分は小さいだろうから。
>>598 1万頁は32冊位だと思います。自分は16冊終わったところです。
同じ作家の本だと読むたびに楽になる感じはするんですが…。
600 :
名無しさん@1周年 :02/06/30 10:04
600ゲットー ジャクリーン・ミチャードの A THEORY OF RELATIVITY 読んだ人いますか?めちゃくちゃ難しいんですけど。 これって正しい英語なんですか?
Iris JohansenのFinal Target 読了。 こーれは、おもしろい。 最初は、メインキャラクターの 絞込みがあまくて、誰に焦点をあてて読んでいけばおもしろいのか、 ウロウロさせられるけど、100ページをすぎたあたりから、ぐいぐい ひっぱられる。 作風は違うけど、昔、おいらが大好きだった Robert Ludlumを思い出させるものがあった。 特にサスペンスの盛り上げかたなんか。 次ぎは、Jeffery DeaverのHard News を読みます。 おいらの好きなRuneシリーズだから、期待できそう。
>>600 A THEORY OF RELATIVITY って、「相対性理論」ですか。
もしそうだったら、日本語だろうとなんだろうと、俺なんかが
理解できるわけないや。
きくところによると、物理学専攻している学生だって、わかってるのは
少ないというじゃないですか。 いや、ジャクリーン・ミチャードという
人は知らないので、思いっきり勘違いしてるかもしれませんけど。
>>600 気になって、アマゾンでチェックしたら、思いっきりはずしてましたね。
恥ずかしい。
この人の、The Deep End of the Oceanの書評を読んだら、
とても良さそうなんで、今度買うようにしてみます。
でも、そんなに難しいですか?
604 :
名無しさん@1周年 :02/06/30 17:36
>>41 41さんは読むのがとても早いなんですが
日本語の本と同じような感覚で読んでいらっしゃるんでしょうか?
あと、失礼ですけど「おいら」って変ですね。
605 :
名無しさん@1周年 :02/06/30 23:49
ゲロむづです。発狂しそうです。 けど、読み進むにつれ段々わかるようになってきたような…
>>605 例えば、どんな文でしょう?
The Deep End of the Oceanは読んだけど
難しくなかったよ。
607 :
名無しさん@1周年 :02/07/01 01:05
Arthur C. Clarke の Childhood's End 読んでるんだけど、これって 英語的にはどれくらいのレベルなんでしょう。 まだペーパーバック読み始めて5冊目ぐらいで、語彙は7000語ぐらい でちょっと厳しいけど、読めないことはないです(が読むのがすごく遅い)。
608 :
名無しさん@1周年 :02/07/01 02:28
>>605 ゲロむづの対処。
1.暫く単語を引きまくってマニアのように単語集を作る。覚える。精読する。
するとあら不思議、そんな訳永遠にない!と思ってたけど後がちょっぴり楽に。
2.邦訳を買ってくる。見比べ納得しながら、かたつむりのように這い進む。
するとあら不思議(以下略)
3.本を床に叩きつけ、元通りおつむの要らない易しい本を買ってくる。
爆読してスッキリ、うぬぼれ気分に浸る。これで明日からまた元気だ。
609 :
名無しさん@1周年 :02/07/01 03:37
3.にしようかな。(TдT)
610 :
名無しさん@1周年 :02/07/01 09:04
読めてると思っていても邦訳と比べると全然分かってなかったことに気付かされたりします。
611 :
名無しさん@1周年 :02/07/01 09:39
612 :
名無しさん@1周年 :02/07/02 01:28
ここを読んでまめに辞書を引きはじめました。 曖昧なまま読んでいるつもりだったのを実感させられました。 語彙が少ないのに無理し過ぎでした。たぶん5000語くらいです。(泣) 未知単語を推測するのは語彙が1万くらいになってからだと思いました。
613 :
名無しのプーさん :02/07/03 11:09
>>612 >未知単語を推測するのは語彙が1万くらいになってからだと思いました。
まあもちろんどんなテキストを読んでるかにもよるが、
まともな教養のあるネイティブが日常的に読むような物ならば
そんなものかもね。
614 :
名無しさん@1周年 :02/07/03 11:13
>>568 僕も赤い靴のHPに書かれてある値段を見て、「どこが古本???」と絶句しました。
困った、困った。
615 :
名無しさん@1周年 :02/07/03 11:16
これは確かな情報ではないんですが 恵比寿にネイティブを主の顧客にしている洋書の古本屋があるって 訊いたんですけど。 恵比寿はアメリカの政府、基地関係の事務所などがあり、外人が多いところ。 リーズナブルな値段で売ってると思うんですが。 NYのブックオフみたいなところだと。
616 :
名無しのプーさん :02/07/03 11:20
617 :
名無しさん@1周年 :02/07/10 01:01
もうすぐやっと読了。長かった。元とった!、って感じ?(藁 今回いつもより難しいめの本だったので、はじめて単語帳を作りながら読んでみた。 ときどき引いて書いておいたのを、いつも一回目を通してから本を開くようにしたら 最後の方には大分楽に読めるようになったよ。 とはいえ、新たに覚えた奴はまだ咄嗟に日本語訳がパッと頭に出てきてしまうんだけど(藁 特に動作動詞は作者のクセが一番でるみたいで、同じ表現が何度も使われてるなぁ、と思った。 辞書引かずに分かる奴を読んでる時は、あまりそのへん敏感じゃないな、と思ったり。 ・・・みなさん調子どうですか〜。
最近読み始めますた。もともと好きだったMAUGHAMの長編に 挑戦していてくじけぎみ。流れにのろうとかはいったんやめて 丹後町づくりの鬼と化します!!!うおおおお!!でもsage・・・
619 :
名無しさん@1周年 :02/07/13 01:16
どなたかも書いてましたけど、ペーパーブック用のブックカバーって 使ってる方いますか? どこで手に入れたかも教えてくれると嬉しいです。
620 :
名無しさん@1周年 :02/07/13 04:39
>>619 そんな話題、出ましたっけ?
ここでいうブックカバーというのは、文房具屋で売っている
皮や布で作った既成の商品のことですよね。
ふつうのマスペイパーバックなら、日本の新書判用でぴったりなんだけど、
困るのは、ペンギンみたいに少し背の高い奴ね。
新書判用じゃ入らないし、単行本用ではちょと余る。
いずれにせよ、洋書のペイパーバック用カバーなんて
売ってるの見たことありません。
Jeffery DeaverのHard News 読み終わりました。 Runeシリーズを読んだのは、これが3冊目だけど、いい! 同じDeaverのLincoln Rhymeシリーズより好きです。 小柄で、いつまでたっても、良くも悪くも子供っぽいRuneが 一生懸命生きてる感じが、とても印象的。 まずいことに、出張が間にはいってしまい、うっかり、買い置きのPBを きらしてしまった。 しかたがないので、またもStephen Kingの IT に手を伸ばしたら、やっぱり面白い。 これを読むのは、6回目ということに なるけど、読むたびに新しい発見があるのは、本当に傑作ということなんでしょう。 Kingの文章というか表現のキレは、彼のほかの作品よりも 特に優れてて、まるで、彼に何かが乗り移ったかと思わせるくらい。 まだ、300ページしか読みすすんでいないけど、いつもよりスピードを落として、 じっくり味わいながら読んでます。
622 :
名無しさん@1周年 :02/07/13 13:43
ペーパーバックって留学しようとしてる人にはむいてるの?
623 :
名無しさん@1周年 :02/07/13 17:31
C.S.Lewisのナルニア国シリーズ1〜3と J.K.Rowlingのハリー・ポッターシリーズ1、2を読みました。 ハリポタの1巻は思ってたよりも英語が難しくなかったし 物語のテンポが速くて読みやすかった。 でも第2巻は子供向けの本にしては難しい単語がやけに多くて わざと難単語を使ってるのかと疑いたくなった。 内容は、おもしろいけど雑な印象を受けた。1巻より2巻の方が雰囲気があって 話の流れも上手くなってる感じがしたので(チョト失礼か) これからもっと面白くなっていくのを期待して3,4巻も図書館で予約してみた。
626 :
名無しさん@1周年 :02/07/16 00:23
>>607 'Childhood's End'、SFの名作ですね。頑張ってください。
英語のレベルはSFとしては平均的でしょう。これが楽しめれば
たいていのSF作品は原著で読めます(except 'Neuromancer')。
'Rendez-vous with Rama'などのClarke後期の作品はより読みやすい
と思います。英語のレベルが変わったというのではなくて、ストーリー
展開がうまくなったからだと思いますが。
627 :
名無しさん@1周年 :02/07/17 23:19
paper bookあげ
628 :
名無しさん@1周年 :02/07/18 22:19
そうかなあ。俺はクラークは初期の方が読みやすい(「都市と星」は ちょっとしんどかった)。
629 :
名無しさん@1周年 :02/07/18 22:25
William Gibson が読みにくいって人もいるんだね。 読みやすいと思って読んでいた。 Gibson 的な世界への親和性が高いんだろうか。
630 :
名無しさん@1周年 :02/07/19 00:02
>>629 おい、'Neuromancer'が読みやすいっていうんだったら
本当にたいしたもんだ。あんたの英語力がうらやましいよ。
631 :
名無しさん@1周年 :02/07/19 00:47
ニューロマンサーはわからんけど、しんどかったのはディックの作品。 英語はなんとか分かった気になったが、ストーリーについていけん かった。
632 :
名無しさん@1周年 :02/07/19 01:17
>>630 そう? 文章として難解とか複雑ってことはないから、
あの種の設定や語彙への慣れの問題じゃない?
最初の数十頁は、なにこれ?って思うよね、あれは。
Neuromancer 一冊では慣れ切らない人もいるということか。
Gibson はだいたい読んでるんで慣れてしまってもうよくわからないが。
633 :
名無しさん@1周年 :02/07/20 18:57
634 :
名無しさん@1周年 :02/07/20 21:09
>>631 PKDは何語で読んでもしんどいとこがあるな。でも、英語が特に
難しいというわけではない。
635 :
TOEIC670 :02/07/21 15:08
初めてペーパーバックを読もうと思っています。 何を読もうかな,シドニーシェルダンはよく 新聞に広告が載っていたけど。 簡単らしいからこれからはじめようかな。 沢山本が出ているのだけど。
>>635 永遠に繰り返される問いだねえ。
まあ、アマゾンには「初めての洋書」、
スカイソフトには「初めての英語小説」というコーナーがあるから
一度見てみてください。
それから、アメリカのAmazonやBarnes and Nobleに行ったら、
抜粋が読める本がたくさんあるから
(New York Timesなんかもそう)、
ためしに読んでみて、
自分に合いそうな本を買うといいですよ。
637 :
TOEIC670 :02/07/22 21:33
>>636 どうも有難う。
Amazonはやっぱり偉大なBtoCの成功例ですねぇ。
としみじみ。
高校生でも読めるような簡単なのありませんか?
639 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:21
640 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:21
641 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:22
642 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:24
>>640 お前の尻の穴に指突っ込んで中でお舟を造るぞコノヤロー!
英語版で聞いた僕がバカでした。すみません
645 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:36
婆嘉は斯んでも奈央らない(藁
646 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:36
647 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:37
地面に額擦り付けて血が出るまで謝罪しる!
648 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:43
ダニエル・スティール(ボソッ
649 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:46
デ・スティール
650 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 22:48
トキコ・カトー
651 :
名無しさん@1周年 :02/07/22 23:45
>> 638 講談社ルビーブックスとか、単語訳付きの、日本の文庫サイズの奴とか。 でかい本屋の洋書コーナーの一角にあるから、行って気に入る奴を選んでみたらどうでしょう。
ペンギンから出ているバロウズジャンキーのちびっちゃい奴買いますた。
>649 何気に芸術のかほり
sage
Eoin ColferのArtemis Fowlを読みました。おもしろかった! 悪事一家の12才の天才少年が家をたてなおすために一儲け企む話。 ファンタジー(SF風味)なんだけど現代を舞台にしていて 妖精の特殊部隊とか予算削減がどうとか出てくる。 登場人物もみんな性格がヒネたやつばっかりなので会話がかなり笑えた。 イギリス系(作者はアイルランドの人かも)のユーモアが好きな人にはお勧め。 英語はハリポタよりちょっと難しいぐらい。amazon.comではYAになってる。
656 :
名無しさん@1周年 :02/08/03 22:46
ここ覗いても、いつも小説ばっかなので、ノンフィクション派のわたしには ちょっと寂しい。なので自分で書きます。 映画に便乗してBlack Hawk Downを読みました。長いけど、展開が早いので 飽きずに読み進めることができました。 内容は、アメリカの軍事戦略の転換点となったとも言われる戦闘を証言に基づき なまなましく描いています。アメリカ側だけでなく、ソマリア側にも インタビューをして書かれているので、アメリカ人の作品にしては偏りも感じず 読み応えがありました。
657 :
名無しさん@1周年 :02/08/03 22:50
初めてこのスレを読んだのですが、
>>309 の頭の悪さには思わず失笑してしまいましたよ。
ああいう人は何のために英語を勉強してるのやら…。
頭の固い国粋主義者ならこの板に出入りしなきゃいいのにねぇ。
僻みや妬みが高じるとダメだいうことが、よくわかりました。
しかし殆どの人は普通に原書を楽しんでいるようなので安心しましたが。
659 :
名無しさん@1周年 :02/08/04 12:38
661 :
名無しさん@1周年 :02/08/07 01:08
'Trick of Light' David Hunt. 色盲の女性写真家ケイの活躍を描く「魔術師の物語」新潮文庫刊の続編。 翻訳がないようなので読破中。 「魔術師〜」は邦訳のみ読んだが前半に比べて後半が今五つな 感じがした。in my opinionだが。
>660 というかそれぞれの専門板に英語のスレ作っても良いと思われ。ENGLISH板の 荒れ様では、人も寄ってこない(w
663 :
名無しさん@1周年 :02/08/07 20:16
>>662 某板に英語スレが立ってるんだが、結構伸びている。
読んでみたら つまんなかったらどうしますか?
>>665 その本を呪う。じゃなくてどこで売るかって話?
>>638 村上春樹の「ノルウェイの森」の英語版(文庫本で上下
出てます)は読みやすいよ。日本語版と合わせて読むも
良し。
個人的にはジョン・アービングが好き。
668 :
名無しさん@1周年 :02/08/09 00:29
ポールオースターの「ムーン・パレス」を読み始めました。 辞書調べなくちゃいけない単語は多い未熟者ですが 文章が簡潔で ハリポタより読み易いと思いました。いまのところ。 (翻訳の柴田さんも、オースターの英語は易しいとおっしゃって 好きな方には原書で読むことも勧めているようです) 熟練して、はやく翻訳本を待たなくてもいい日が来るといいなあ。
>>663 2巻もおもしろそう。このままシリーズ化キボーン。Foaly主人公で。(w
>>662 その案イイ!! 結構需要ありそうな気が。個人的にはSF板にホスイ。
670 :
名無しさん@1周年 :02/08/09 14:23
>>667 村上春樹はともかくジョン・アービングは主人公に感情移入がしずらいんだな。
レイモンド・カーバーなんかもそうなんだけど、
日本人(俺自身)の感覚とのずれについていけなくなる。
で、結局アクション物とか推理物ばかり読むことになるんだよな。
671 :
名無しさん@1周年 :02/08/09 14:29
>>670 その感覚わかります。
私は、アメリカの小説で家族を描いたものが苦手です。
良くも悪くも日本人は家族の関係が希薄というか何も言わないでも
何となくわかるというのがありますね。アメリカの小説読んでると
そんなこと親や兄弟に言わないだろうと言う台詞が多くて閉口して
しまうことがあります。日本流に言うと臭すぎるんだもん。
>>671 >日本人は家族の関係が希薄
ここは議論の余地があるように思う。
>そんなこと親や兄弟に言わないだろうと言う台詞が多くて
「家族と言えど他人」という考え方が根底にあるのだと思う。
その意味ではアメリカの家族の関係のほうが希薄といえないことも無い。
もちろん「他人だけど家族だからお互いいろいろ言う」というのもあるだろう。
この2つがぐるぐる回ってるんだろうね。
673 :
名無しさん@1周年 :02/08/10 13:10
パトリシアコーンウェルの検屍官シリーズのような 感じの内容と英語レベルで、他にお勧めとなると何でしょう?
674 :
名無しさん@1周年 :02/08/10 19:19
>662,669 >というかそれぞれの専門板に英語のスレ作っても良いと思われ。 賛成に一票。 個人的にSF板にほしい。
675 :
名無しさん@1周年 :02/08/10 19:45
>個人的にSF板にほしい。 翻訳で「ハイペリオン」読んだけど、相当の文化的背景知識ないと 訳せないだろうな、と感心。こういった論議はSF板では無理 じゃないかな、と思う。ペーパーバック持っていないけど 読んでも筋を追うのがせいいっぱいだろうけど。 アシモフなど「御三家」らの古典的名作は最近の作家の作品より 英語も読みやすいと感じる。
Stephen King の IT Jul/26 読了。これで、6回目だけど、何回読んでもいい。 Lt.Gen. Harold G. Moore(Ret.)/Joseph L. Galloway の We were soliders once.... and Young Aug/3 読了。 ベトナム戦争に米軍が初めて本格的に参戦し、大きな犠牲をだした、Ia Drang Valley の戦いを描いたノンフィクション。 最後の方は、泣いてしまった。だけど、考えてみたら、 この戦いでも犠牲者は、ベトコンの方が圧倒的に多かったのに、こちらの方の 事情は、ほとんど何も描かれていない。 Diana Wynee Jonesの、 The Chronicle of Chrestomanci Vol.1 Aug/7 読了。 ファンタジーは、あまり読んだことないのだけど、けっこう面白かったので、 これの続きのVol.2 を読んでます。
>>673 コーンウェルのような感じの内容ではないけど、シリーズもので
個人的にけっこう好きなのが、
Dennis Lehaneの一連のシリーズ。主にボストンを舞台に繰り広げられる
Private eyeが主人公のハードボイルド。 内容は、けっこう切ないです。
読後感がLehaneみたいに切ないのでなくて、もっとさっぱりした、明るい感じが
お好みでしたら、Robert Crais の、やはり、私立探偵Elvis Coleを
主人公にしたシリーズがお勧めです。
678 :
名無しさん@1周年 :02/08/10 22:14
日本の著名作品も英訳されていると思うのだけど、 って実際、洋書屋でPB見かけるけど、読んだ人います? 訳のできはどうでしょう? 一度、ミシマ、カワバタ、タニサキやソウセキ、オウガイ等の 有名作家の作品を英語で読み返してみたいと思っているですけど。
679 :
TOEIC765 :02/08/10 22:55
最近洋書が気になってきたんですが, Penguin とか Oxford のシリーズ本ありますよね。 普通のペーパーバックに比べて簡単で,1〜6とかレベルわけがしてありますが。 あれってレベルはどうなのでしょう? いきなりペーパーバックはちとつらいので,4とか5のレベルからはじめようと思っているのですが。 あと,面白いのがあれば教えて下さい。
>>674 >>675 いつのまにかSF板に英語スレが立ってタ━━━━━(゚∀゚;)━━━━━!!!!!
でもスレタイが「英語教師だけど・・・」でなんか怪しげなんだが。
あれは英語スレとして活用していいのだろうか・・・。
スレ違いぎみなのでsage
681 :
名無しさん@1周年 :02/08/10 23:50
682 :
名無しさん@1周年 :02/08/11 00:08
>>677 ありがとうございます。Robert Craisあたり逝ってみます。
683 :
名無しさん@1周年 :02/08/11 02:11
なんでミステリーが好きな人多いの? どーも読む気がしないんだけど。 HP上とかの本の紹介も圧倒的にミステリーが多くてつまんないです。 みんなもやっぱりミステリー派?
>683 何系がお好きですか?
685 :
名無しさん@1周年 :02/08/11 02:25
ミステリーとかSF物以外は好き・・・ 法廷物も好きじゃないかも・・・ というか、読む気にならない。 食わず(読まず)嫌いですかね?
686 :
名無しさん@1周年 :02/08/11 06:08
>>681 これは役に立ちますね。ありがとう。
一言いらんこと言わせてもらうと、
「評価」の「基準」にある「とても面白くない」
っていうのは日本語としておかしいよ。
687 :
名無しさん@1周年 :02/08/11 11:50
失恋してボロボロになって、すごく苦しむ。 (ここら辺の心情とか行動が特に描写されてる) で、なんとか立ち直る。 っていうような内容の本ありましたら教えてください。 ブリジットジョーンズなんかは、打ちのめされ度が甘くてダメです。 ハッピーエンドじゃなくてもいいです。 Mでしょうか・・・私って・・・ 失恋した女性が共感できるような本、読みたいです。
>683 >HP上とかの本の紹介も圧倒的にミステリーが多くてつまんないです。 そうですね。ミステリーが多いのは、適度におもしろくて一般受けするからだと思います。 紹介する人も「自分が本当に好きなのは別ジャンルだけど、あまりマニアックなのを紹介しても読者の役にたたないかもしれない」 と気をつかっていらっしゃるのだと思います。 きっとみさなんもそれぞれお好きなジャンルがあると思います。 683さん、ぜひあなたが大好きなジャンルで、おもしろい本を紹介してください。 きっと喜ぶ人がいらっしゃると思います。
689 :
名無しさん@1周年 :02/08/11 13:27
私もミステリーものそんなに読まないけど james patterson の suzanne's diary for nicholas は結構良かった。 ま、ミステリーっていうほどでもないが。 でも昔からのpattersonファンにはたたかれてる面もある。 オチは無理やりって感もあるし。 ちょっとロマンチックな文体が多いので女性向かも。 英語もそれほど難しくないし、日記形式で書かれている部分が 多いから初心者にもよいかも。 以上。
昔、Duoをやってからコーンウェルを3-4冊立て続けに読んだのを 思い出しました。最初にまともに読んだペーパーバックだったなあ。
691 :
TOEIC765 :02/08/11 15:02
>>681 これはいいですね。正にこういう情報を探していますた。
とりあえずレベル4というところから初めて見ようかな〜。
692 :
TOEIC765 :02/08/11 20:59
Oxford bookworms library Level4 1400 Headword TOEIC 510-630 Level5 1800 Headword TOEIC 630-750 Level6 2500 Headword TOEIC 750- と書店の案内に書いてあった。 さて,Penguin Readers についてはどんなもんでしょ? TOEICとの対比は載っていないけど。
>680 情報ありがと。みてきました。 スレタイがちょっと・・・
Diana Wynee Jonesの、 The Chronicle of Chrestomanci Vol.2 読了。 Vol.1とVol.2あわせて、4編の魔法使いの物語。 カバーに、"Mad about Harry? Try Diana."と書いてあったけど、 ポッターとの共通点といったら、魔法使いがテーマとなってることくらいしか ないのではなかろうか。 でも、面白かった。 主人公が、どれも完全無欠の善人でないのが気に入った。 特に、Vol.2のWitch Week なんか、どの人物も一癖も二癖もあって、 あまり友達になりたくないようなのばっかり。 次は、C.S. Lewis の The Chronicles of Narnia の7冊組ボックスセットを 読もう。
695 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 23:09
696 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 21:14
NICK HORNBYすきな人いますか?
697 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 21:34
>>696 好きですよ〜。 High Fidelityが共感できるとこあって一番おもろかった。
今 How to be good 読もうかな、って思ってるけど
なんか今回は中年女性が主役なんですよね。
いつもと違うっぽいので、どうしようかと迷ってます。
読んだ人いましたら、おすすめ度でも教えてもらえると嬉しいです。
698 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 18:12
あげあげ
このスレ、『2ch完全ガイド』のENGLISH板紹介のなかで「名スレ」として挙げられてるね。
700 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:55
>>696 ,
>>697 About a boy読んだ人いますか?
大人になりきれない男と大人びた少年のコンビって
ありがちなシチュエーションなんだけど、「ハイ・フィデリティ」の
おしゃれな作者の書いたものだとなるとちょっと興味がある。
701 :
名無しさん@1周年 :02/08/19 03:17
>>699 そうなんですか。
もしよろしければ、どのように紹介されてるか教えていただけませんか?
完全ガイドが置いてある本屋さんが近くになくて・・・
703 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 01:48
age
The Chronicles of Narnia Vol.1〜Vol.7 読了。 いつも思うのだけど、あちらの児童文学は、けっこう手ごわいし、 大人が読んでもおもしろいのが多い。 これも例外ではなかった。 単語なんかも、意外に難しいのがでてきたりする。 恥ずかしながら、malapertなんて単語知らなかった。 全体的な文章はやさしいし、詩的に流れるような感じで、とても読みやすく、 思わず声を出して読みたくなるような感じ。 ファンタジーが続いたので、今度は目先を思いっきりかえて Tom ClancyのRed Strom Rising を読むことにします。 ずいぶん昔に日本語で読んで、おもしろかった記憶がある。 内容はあまり覚えてないので、英語でまた読んでも、きっと面白いと思う。 Clancyの最近の作品、特にRyanが大活躍するやつは、あまりに荒唐無稽すぎて 話の運びも粗っぽいし、かつてのClancyの調査を重ねたデテールをじっくり 書きこんだテクノスリラーとしての面白さがなくなってしまったと思う。 Clancyが面白かったのは、俺的には、初期のころだけだと思う。
705 :
名無しさん@1周年 :02/08/26 17:58
www.ld.net/?yoko 英語読める人ならこのビジネスがお勧め。バイトより金になるyo 登録料はもちろん完全無料。 電話とかサーバーとかのサービスを宣伝する(日本人にやってもOK)仕事。 毎月の支払いの一部が支払われるからどんどん増えるわけ。 部下をつくってそいつらの仕事ぶりから報酬も来る。ここのサイト読めさえ すれば英語それ以外だめでも大丈夫。ページ開いて右側のAffiliate Wanted のところでsign up して下され。完全無料dayo www.ld.net/?yoko
706 :
名無しさん@1周年 :02/08/31 12:29
あげ
707 :
名無しさん@1周年 :02/08/31 21:49
ペーパーバック読んでみようかとThe Sky Is Falling Sidney Sheldon を読んでいます。 けっこうすらすら読めるのだけど、ハリーポッターは難しいと 思った。ときどき何かいてるのかわからなかったし。 ハリーポッターって簡単なほうなの?
708 :
名無しさん@1周年 :02/08/31 22:12
>>700 今、About A Boyのペーパーバック読んでいるところです。
まだ読み始めたばかりですが、面白そう。
話の流れをつかんでいくと、なかなか、スラスラ読めそうな感じです。
>>707 >ハリーポッターって簡単なほうなの?
というより、シドニー・シェルダンが超簡単なのです。
児童文学よりもシェルダンのほうが読みやすいです。
適度におもしろく、人物がわかりやすく、事件の展開も単純、単語も簡単。
初心者には絶対シェルダンがおすすめです。
710 :
名無しさん@1周年 :02/09/01 01:28
今日から参加させていただきます。 既読はシドニー3冊、パリポタ3冊め、R.ダール2冊、 retold版数冊、 他、読みかけて挫折がぼちぼちですが。 今からスレッド1も目を通して来ます.
711 :
名無しさん@1周年 :02/09/01 01:48
なんと R.D.Wingfieldのa touch of frost を読破しましたよ おもしろかたよ。最後がどんでんがえしだったよ この本はイギリス英語だった。でほぼ初めてイギリス英語の小説を 読んだから色々面白かったよ。難しかったけど。 いままではアメリカのばっかりだったからなー sodとかbloodyとかいっぱいでてくるし いろいろ見たこともないイギリス英語の単語があったよ で、最後に到達するまえに慣れてきてて、(・∀・)イイ!感じで読めましたよ ハリーポッターも一作目だけイギリス英語で読んだけど、かなり前だけど、 このときも難しかったし。で2作目からはアメリカバージョンにしたですよ
Tom ClancyのRed Strom Rising 読了。 前に日本語で読んだこともあるけど、英語で読んでも やはりおもしろかった。 戦争ものは興味がなかったのですが、Harold CoyleのTeam Yankeeをたまたま読んだところ、その おもしろさにはまってしまった。 それからCoyleを数冊、Larry BondもRed Phoenixなど数冊など、この分野の本はけっこうな数を 読んだけど、こうした本の中ではTeam Yankeeが一番の傑作だと思う。 Red Strom Risingも傑作だとは思うけど、Team Yankeeに比べると だいぶおちるし、舞台のスケールの大きさで良くにているBondのRed Phoenixに 比べると、やはりおちる。 Clancyは、俺的には、いまだに、The Hunt for Red Octoberが 最高傑作のような気がする。 次は、このスレの262さんがすすめてくれた Michael ConnellyのBlood Workを読みます。 Connelyを読むのは A Darkness More Than Nightに続いて2冊目。
714 :
名無しさん@1周年 :02/09/02 01:37
邦訳が無いとわかると、なぜか(見栄で?)読めてしまう私です。読んだのは、 Holes Darren Shean 5(読み始めたときは邦訳出ていなかった)、あと6と7 Narnia全巻(岩波の邦訳はガキ向け書き直しと勘違いして、原書を読んでしまった) で、あとHarry Potter4巻は、この春はむずかしくてまるで歯が立たなかったのが、 邦訳が10月に出ると知ったら、突然ファイト炸裂、1週間ほどで読めてしまいました。 で、次、何読むか物色中です。何かおすすめありますか? 近いうちに邦訳が出そうなお子ちゃま向けファンタジーものとか理想的です。
Shean > Shan
716 :
=714,715 :02/09/03 00:58
あれ? レス無し。なんか引いちゃうこと書いたの、私。 そうそう、読破リストに漏れがありました。 Animorphs って言う変身物、10巻まで読んでちょっと飽きて中断中です。現在なんと 54巻まで出ているんですよ。
>>716 このスレは、もともとレスが少ないんですよ。
それに716さんが読んでる本を皆読んでるとは限らないし。
俺の場合、The Chronicles of Narniaだけは、最近読みましたけど...
ファンタジーは、今年になるまで読んだことがなかったので
この分野には暗くて、何もレコメンド できません。 スマソ。
718 :
英語板初心者 :02/09/03 01:39
719 :
名無しさん@1周年 :02/09/03 08:47
>714 何かおすすめありますか? レスを読ませていただきましたが、あなたはかなり読解力があるようです。 714さん自身がいろんな未訳本を読んでここで紹介してくださいませんか? >近いうちに邦訳が出そうなお子ちゃま向けファンタジーものとか理想的です。 御自身が読みたいジャンルがはっきりと決まっていることですし、是非お願いします。 アマゾンだとジャンルごとに分類されていますし、そこで興味のひいたものを 購入されてはどうでしょうか。 714さん、この板では、あなたのように洋書を何冊も読めるひとが少ないですし、 「何が読みたい」かさえわからない人が多いのです。あなたのようなかたは貴重です。 ぜひぜひ情報をお願いします。
720 :
714です :02/09/03 09:56
挫折した本ならいくらでもあげられるんですが・・・。「熊のプーサン」とか「指輪物語」とか まるっきり歯が立ちませんでした。ハリーポッター1巻も、翻訳ではどうなんだろと 立ち読みしているうちに、全部日本語で先を知ってしまい、原書はほおりだしました。これに こりて2、3巻は最初から日本語で読みました。その他、クリスティーとか、三島の 英語訳とか、ルイス・キャロルとか買って来ただけで読んでない英書が山ほど あります。ルカレ、「郵便配達夫は・・・」、「銀河系ヒッチハイクガイド」などなど の名作も最初2、3ページで止まっています。
>>720 実は最初の20ページくらいは日本語でも英語でもどの本も凝っていて
難しいもんなんだよ。
作者は最初にその本の世界観、時代背景、登場人物の背景を提示する。そして
意味深なコピーをちりばめてネイティブの読者に買わせようとする。
だからそこをがんばってその本のイメージを頭の中に映像としてつかんで
しまえば、その先は意外とどんどん読める。単語も抽象的で難しいのは
最初の方に多い気がするよ。
うちにもほったらかしの本が20冊ほど。。。。 古本屋で安く売られているのを見つけると、つい買ってしまうんです。。。 714さんロアルド ダールあたりは既に読んでますか? いくつか翻訳されていないのもありそうですが。
721さんのおっしゃるとおりです。 日本の作家でも同じことです. そのせいかどうかは分かりませんが、例の超訳では 序章をわざわざ後ろのほうへ持っていっているのを 見たことがあります. しかし章立てまで入れ替えてしまう「超訳]って。。。
724 :
名無しさん@1周年 :02/09/03 14:43
>>720 「指輪物語」は場面によって難易の差が激しい。
最初の冒頭の説明パートは
日頃から英字新聞を読んでたら楽に分かる程度の実用英語レベルなので
そんなに難しくはない。
その後のホビット庄は英会話のテキスト並にもっと易しい。
けどそのうち場面によっては
やたら格式張った言い回しや古い言い回し、
現代の都会生活では出てこないような非実用英語が一杯出てくる。
「ホビットの冒険」はどうですか。
あれならそんなことないですよ。
725 :
名無しさん@1周年 :02/09/04 11:05
11111111111111
726 :
名無しさん@1周年 :02/09/04 11:21
>>41 Connellyは読みやすいですよね。
でもA Darkness More Than Nightが先で、Blood Workが後なんですね。
今頃、あららと思われているでしょうか?
そう言う当方は、昨日からA Darkness More Than Night。
最初に裏表紙なんかは読まないもので、あららと思っている最中です。
ご参考まで。 都内の図書館のうち、外部から蔵書検索できるものに関して、 下記出版社名で蔵書数を調査してみました. 検索キーpenguin/puffin/bantam/warner/harper 三鷹市 62/11/19/17/70 江東区 181/32/129/17/70 豊島区 103/33/56/35/201 狛江市 53/6/19/2/51 杉並区 516/249/162/349/415 武蔵野市358/34/61/62/190 あなたの街の図書館はいかがですか。 PBが安く入手できるようになったとはいえ、書籍費は結構かさむもんです。 払った税金はできるだけ元を取っちゃいましょう。
728 :
名無しさん@1周年 :02/09/04 20:25
"The Evening News" by Arthur Hailey 読了。 その前に読んだJeffrey Archerの"Shall We Tell the President?"ほど ぐいぐい引き込む力はないように思ったけれど、プロットはしっかりしているし、 かなり満足しました。 次はちょっと趣向を変えて"The Pillars of the Earth" by Ken Follett。 イギリスの書店を見る限り児童文学コーナーでは Philip PullmanのHis Dark Materials Trilogy (Northern Lights / The Subtle Knife / The Amber Spyglass) がバカ売れしているようですが、このスレでは話題になっていないようですね。 私は前半はすごく気に入ったものの後半が・・・という感じだったのですが、 他の方の感想も聞いてみたいです。 私はイギリス英語のほうが好きなのですが たいていのサイトは「英米文学」でひとくくりにされていて それが米語で書かれているのか英語で書かれているのか、 実際に本を手に取るまでわからないので困っています。 著者のプロフィールなども載っているお勧めのサイトはありませんか?
>>726 >Connellyは読みやすいですよね。
>でもA Darkness More Than Nightが先で、Blood Workが後なんですね。
>今頃、あららと思われているでしょうか?
はい、あららと思ってます。
確かに読みやすいですね。
PBを初めて読むのにシェルダンをすすめる人が多いようですけど、
Connellyのこの作品もシェルダンなみにやさしい気がします。
だけど、シェルダンと違って、人物描写もきちっとしてるし、
俺だったらこちらをすすめたいと思いました。
>>728 Archerはお好きですか?
私もArcherがわりと好きで、今までに
A Matter of Honor,
As the Crow Flies,
Kane&Abel
の三冊を読みました。
この中では、Kane&Abelが一番好きで、三回くらい読んでます。
運命に彩られた二人の主人公のまさにSagaですね。
今回まとめ買いした中に、Archerは
The Eleventh CommandmentとShall We Tell the President
の二冊を入れときました。
これから読んでいくのが楽しみです。
731 :
名無しさん@1周年 :02/09/05 14:43
「Kane&Abel」が好きで「The Prodigal Daughter」を読んでないのは何故?
アバウト ア ボーイ読了。三十路男のキャラが良かった。 続いて、J・デーヴァーのハカーのやつを買おうかと思っているのだが、難易度はどうでしょうか?
733 :
名無しさん@1周年 :02/09/07 23:53
Resurrection Day by Brendan Dubois お薦めです。 架空の歴史ものというのかな?
734 :
名無しさん@1周年 :02/09/08 00:34
近所の古本屋に「ペリカン白書」と「マディソン郡の橋」が各200円で 売ってるんだけど、読む価値あるでしょうか?あと、レベルはどれくらい でしょうか?ちなみに当方、ハリーポッターは読んだ経験ありです。
ペリカン文書?ならDuoやってペーパーバックス読みはじめて 4冊目くらいに読んだ。普通に読めたよ。
736 :
名無しさん@1周年 :02/09/08 17:53
737 :
名無しさん@1周年 :02/09/08 18:20
>>732 The Blue Nowhereは簡単です。他の作品に比べても。
>>735 >>736 レスありがとうです。あと、タイトル間違えてた様でスマソ。なんとか
読めそうなのでさっそくその店で買ってきます。
739 :
名無しさん@1周年 :02/09/12 04:01
ペンギンが出しているなら良いと思います。 そこまで探すことができたのなら、これを読んで739さんが感想を 書いてくださいませんか? よろしくお願いします。
Sep/7 Michael ConnellyのBlood Workを読了。 面白かった。 今年読んだミステリーの中では一番。 (二番がHarlan CobenのTell No Oneかな。) これを薦めてくれた262さん、ありがとう。 Sep/13 Robert LudlumのThe Prometheus Deceptionを読了。 Ludlumを読むのは10数年ぶりだけど、この重苦しいようなサスペンスの 盛り上げ方は相変わらず。 偉大なるマンネリというところか。 面白さには変わりはないのだけど、 あまりにおどろおどろしい世界には、ちょっと飽きがくる。 同じサスペンスモノでも、007みたいに軽いノリが恋しくなります。 というわけで、次はIan Flemingじゃないけど、 Clive CusslerのDirk Pittシリーズ、Atlantis Foundを読みます。 Cusslerのを読むのは初めて。 とても有名な人気作家だけど、 はたしてどんなものやら....
742 :
名無しさん@1周年 :02/09/14 10:00
THE SILENCE OF THE LAMBS読んでます。 おもしろいけど、ちょっと難しい。 みなさん難しい、って思ったときはどうしてます? 辞書を引きながらがんばって読むか、とりあえず 読んじゃうか。 わからないところを飛ばし読みしているともったいなくって。 でも読みたいから読んじゃうんです。 これ終わったらHannibal、Red Dragonも読みたいんですが、 こんな私はもっと簡単なやつを読むべきでしょうか?
743 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 03:37
今、ライ麦畑読んでます。必死にエディターソフトを 使って訳しているんだけどその度野崎孝の訳はいいな、 と思ってしまう。 後、翻訳って結局アメリカの知識もいるんだな、と思い 鬱・・・出来るだけやります。 小説だと楽しく訳せるから
744 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 23:56
「ライ麦畑」は村上春樹訳が出るそうですね。
>>742 The Silence of the Lambs 俺も読みました。
ちょっと難しいかもしれませんね。
俺の場合、難しくても、辞書をひいたり調べものをしたりは
まずやりません。 そのままどんどん読んでいきますが、
理解するのが困難なために読むのが面白くなくなれば、
今の自分には時期尚早とあきらめ、その本はまたの機会までおあずけに
することにしています。
今年読了した、Frank HerebertのDuneが、俺にとっては
そういった本の一冊です。
ずいぶん昔に途中まで読んだけど、当時の実力では
とても面白く読むわけにはいかず投げ出してしまった。
自分の背丈にあった面白く読める本を選びながら、どんどん読んでると
読解力は自然についてきて、難しくて読めなかった本も読めるようになります。
もっとも、742さんの場合、難しくても読みたいから読んでるようですし、
楽しく読めてるようなんで、そのまま読みすすめてもいいんじゃないでしょうか。
わからないことがいっぱい残る本がたくさんでてきても、
その内、とても気に入った本にでくわし、その一冊をとことん
何度もしゃぶり尽くすように読むようにもなることでしょう。
時間をおいて一冊の本を何度も読むと、昔わからなかったことが
良くわかるようになっている自分を発見して、ちょっと感動しますよ。
746 :
名無しさん@1周年 :02/09/16 01:14
>>739 大学の一般教養課程向けの教科書なんかは、絵や図表がふんだんで
欄外にはglossaryと定義がついていて、とても分かりやすい作りになってますよ。
米国の大学サイトの附属本屋に潜り込んで探してみられては。
>>742 私は外出用と家用に分けています。
少々分からない単語が出てきても大意が掴めるものは外出用。
ところどころじっくり辞書を引かないと理解できないなあ、
というようなものは、家用。表現なども書き留めながらゆっくり読みます。
どのへんで線を引くかはアバウトですが、いわば多読と精読になるのでしょうか。
これでもか!ってくらいねっちり完璧に理解しながら読み進むのも
案外慣れると充実感があって楽しいですよ。
語彙も早く増えますしね。
Artemis Fowl、一般書籍板でスレ立ってた。
>>745 現在250ページ目くらい。後半はラクになってきました。
読解力をつけたらまた読んでみます。
いろいろアドバイスありがとうございます。
でも41さんって読書量すごい!
>>746 多読と精読、そうですよね。私の場合は辞書なしでも
読めないことはないので、同じ本で多読と精読両方やっています。
でも理解があやふやなまま読み流してたら多読にはあんまり
ならないかな?
分けるのもいいですね。参考にさせていただきます。
Clive CusslerのAtlantis Found、読了。 いやー、よかった。 スカッとした。 9000年前に滅びたとされるアトランティスらしき古代遺跡の謎 に交錯する、途方もないナチの残党による世界破壊と征服の野望。 われらがヒーロー、Pitは、はたして阻止することができるのか! なんて、荒唐無稽な筋書きかもしれないけど、これがおもしろい! サスペンスに手に汗握る場面でも、ヒーローは絶対うまくきりぬけると 確信させる書き方なんで、お気楽にそれを楽しみにしながら読んでいける。 むしゃくしゃした気分をはらすには最高の娯楽作品ですね。 Cilve Cusslerを読んだのは初めてだけど、ヒッチコックみたいに作品の中で ちょっと遊んでいるのにはニヤリとさせられた。 他の作品でもそうなのかな。 次は、Rebecca WellsのDivine Secrets of the Ya-Ya Sisterhood を読みます。
ずいぶん下がってますな。 はりぽた3をやっと読了。 次はSeven Years in Tibet(Heinrich Harrer)を読む予定。 でも、明日からブリスベンだ。 英語のレベルアップをはかってきます。
751 :
名無しさん@1周年 :02/09/26 23:39
いってらっしゃい〜。
752 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:13
salman rushudieの本、読んでみたいんだけれどレベルはどうなのでしょうか?
753 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 20:16
MINORITY REPORT 買ってきた。難しく感じるのは未熟なせい?
Rebecca WellsのDivine Secrets of the Ya-Ya Sisterhood 読了。 人を愛することに自信がもてず、母親との過去とその女友達との交流の 中にDivine secretを探す女性のお話し。 女性どうしの友情、母親と娘の愛憎、愛する人との別れ等など、 ユーモアを交えてBitter sweetに描かれた小説。 New York Times のベストセラーリストに載ったということで選んだ 小説だけど、男性の俺には、どうもピンとこなかった。 時々は、ジンとくる場面もあったけど、個人的には、外れでした。残念。 次は、Harry Potterの4冊組ボックスセットを貸してくれる人がいたので これを読みます。 あまりに大騒ぎされてるベストセラーなんで、 へそ曲がりの俺としては、騒ぎが収まってからこっそり読むつもり だったのですが。
755 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 21:55
>>41 ハリポタ、私は結構楽しく読みましたが、日本語でも読む気が
しないというのなら、英語で読んでもしょうがないでしょ。
英文の難易というのもあるけど(ハリポタは易です)、興味が
なければ読書は苦痛です。へそ曲がりでも興味があるのなら
読んで欲しいですけどね。
>>756 なんかピント外れのコメントのような・・・
758 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 22:41
>>755 日本語で読む気がしないとは全然言ってないのでは。ベストセラー
なのは日本ローカルな現象じゃないでしょ。
I have been born in order to crush two channels.
This is the first meeting with you. I will look at hell after this.
It is good although it is determined.
http://clevery.gaiax.com/home/nakatai
760 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 22:48
>>758 No offense meant, OK?
I just wondered how you can have refrained from
reading it for more than 5 years if you are
interested in it anyway.
>>755 NPR Weekend editionを聴く前に、2chをのぞいたら
このスレにはめずらしく、俺の754にけっこうレスがついてる。
ハリポタは、いろいろ騒がれてるのは大分前から知ってはいたけど、
どうして今まで読まなかったといわれても、
変な見栄と反抗心があったのと、縁がなかったとしかいいようがない。
人が貸してくれるといった時もあったけど、たいてい他の本が読みかけで
断ったりしてた。 PBは年に2−3回、まとめ買いするのだけど、
どういうわけか、これは注文したことがなかったな。
基本的に、読む本の内容にえり好みのないタイプなのだけど、
あまりに騒がれてる場合は、なぜか食指が動かないんですよ。
俺は、その他大勢とは違うんだといいたくなる、子供っぽい見栄や反抗心が
まだまだ、あるようです。
それと、こいつが騒がれはじめた時に、それまでは純粋に興味の
おもむくままの読書だったのが、英語を学習する意欲がでてきたころで、
あまり内容のやさしいのを読んでも、しょうがねぇやという気持ちもありましたね。
あ、それと、日本語でも読む気がしないとは、俺は一言もいってないですよ。
というか、原書が英語である場合は、原書をさしおいて、日本語訳をわざわざ読むつもりは
基本的にありません。
>>762 So, you are #41 and #758 and so on.
Don't criticize what you can't understand...Bob Dylan
Pourque vous aimiez quelque chose, if faut que vous l'ayez
vue et entendue...Un surrealiste
Sorry if faut => il faut
765 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 03:18
はあー、755のレスは徹底的にズレてるね。 ピント外れもはなはだしい。 日本語も読めないのか。
755はハリポタ偏執狂なのかなと思ってみたり。
ハリポタを貶されたと勘違いして激しくいきり立ってみたものの
突っ込み入れられて逆上しつつ自分が
>>754 の文章を間違って解釈してたと気づき、
恥ずかしさのあまり英語に逃げて誤魔化そうとしてるチキン野郎…かな?
こんなんばっかだな、英語板は。
768 :
名無しさん@1周年 :02/09/30 22:19
マスマーケットとペーパーバックってどう違うの?
例えばサイズが大きくてもハードカバーでない場合ペーパーバックと分類されます。 で、サイズが大きくても普及版として売られる本はマスマーケットエディションと言われるようです。 つまり ペーパーバック=本の表紙が堅くない紙 マスマーケット=安いかどうか(大量に刷ってるかどうか) のようですね。 通常は安くて細長い本=ペーパーバック=マスマーケット版ですが、例外もあるってことです。 (タブンアッテルハズ…)
>>769 マスマーケット版って、普通は典型的なペーパーバックでしょ。
原版もPBという本も多いんだけど、再販の際に、装丁をさらに
簡略化した普及廉価版を売ります、という感じでしょ。
定義は
>>769 のとおりかもしれないけど。
10×18cm程度で紙と印刷が荒めなのがマスマーケット版ってやつ。 13×20cm程度で紙と印刷がましなのもあって、そちらはマスマーケット版と 呼ばない。値段も高め。 例外もあるが小説などは概ねこんな感じ。 マスマーケット版は藁半紙チックな紙のやつと思っておけばよしかと。
773 :
名無しさん@1周年 :02/10/03 22:18
age
774 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 01:04
自分の場合、表紙が簡素だろうが、紙が安物チックだろうが 安いにこしたことない派だ。
ハリポタ Vol.1〜Vol.4 読み終わりました。 面白い、良かった。 世界中で大騒ぎになるのも納得した。 次は、Tami HoagのDust to Dust を読みます。 この人のは、Ashes to Ashesに続いて2冊目。 前回読んだ時は、文体が独特な感じがして 慣れるまで、ちょっと時間を要した記憶があります。 内容はおもしろかったけど。
776 :
名無しさん@1周年 :02/10/09 20:34
>>775 やっぱりみなさん英語の本を読むスピードが速いですね
私なんて、ハリポタを半年前から読み始めて(洋書初挑戦!)
今ようやく二巻の終盤に差し掛かるあたりです
通学の電車の中で往復1.5時間読んで一日あたり6ページしか進みません
やはりこれは遅すぎなのでしょうか?
まあ、速度は関係ないとは思いますが、参考までに皆さんの速度なども知りたいのです。
教えていただけないでしょうか。
777 :
名無しさん@1周年 :02/10/09 20:51
CLOCK WORK ORANGEがさっぱり読めませんが、 読めた方いらっしゃいますか?
778 :
名無しさん@1周年 :02/10/09 20:54
>>776 俺はだいたい一分間に300ワードくらいで読んでます。
ハリポタを1.5時間に6ページだと、ちょっと遅すぎるかも。
訳読はしてませんよね? 訳読をしてなくて、楽しく読めてるのだったら
問題はないと思う。 (訳読だろうとなんだろうと楽しければいいというのも
ありかと思うけど、訳読するくらいなら、個人的には翻訳を読めば
いいのにという気もします。)
ハリポタを楽しく読んで、余裕があるようだったら、もっとやさしくて
速く読めそうな本も読んでみて、一分間に150−200ワードくらいで
読む快感を体験して、その感覚を自分のものとするのも手かも。
これくらいのスピードで読めると、読むのがいっそう楽しくなりますよ。
あと頭の中でしゃべるように読むと遅いよ。
>>779 訳読はしてないと思います。たぶん・・・
感情移入しすぎなのかな?
各登場人物のせりふを読むときに
登場人物の声と読み方を想像(創造?)しながら読んでます。
たぶん、「頭の中でしゃべるように読む」が原因でしょうか。
あと、英語力の不足が主因かもしれません。
八ヶ月ほどまえにやったTOEICのテストは385という恥ずかしくていえないような点数でした。
まあ、この六ヶ月、ハリポタを読んで少しは英語力がついたかもしれませんが、
まだまだ不足の模様。(でもハリポタは楽しく読めるんです。辞書使ってますが)
精進あるのみですかね。
>たぶん、「頭の中でしゃべるように読む」が原因でしょうか。 普通に音読しても6ページに1.5時間もかからないので、 たんに英語力の不足でしょう。 それに、TOEIC385なら、読むスピードなんか気にしても仕方ないかと。
783 :
名無しさん@1周年 :02/10/11 06:12
フィッツジェラルドの「楽園のこちら側」 This side of paradise 原書で読まれた方いらっしゃいますか? ずいぶん前に購入し、数ページで挫折しました。 その後、ペーパーバックなどでいろいろな原書に親しんだ後、再トライ。でもやはり 私にとって読みやすくはありません。挿入句や修飾が多くて、一文が長いので 途中で止まってまた最初に戻ったり、と、文章の流れにうまく乗れません。 何とか読破するつもりですが読まれた方、いらっしゃいますか? 検索してもタイトルは引っかかるけど、フィッツジェラルドの処女作、 としてあるだけで、内容についてふれてるページが見つかりませんでした。 なぜ、文庫なんかで出てないんでしょう?面白くないからとか主人公がいやな やつだからとか?(最後まで読んでないけど、少なくとも最初の方は気取ったいやなやつ。 男性読者の共感なんかはまず得られないでしょう) 別板でも同様の質問したけど。
>783 >別板でも同様の質問したけど。 マルチポスト。
>>776 さん
焦ることないですよ。私もほとんどはじめての洋書状態でハリポタ読みました。
1巻目を読むのに、挫折続きで1年位かかりましたよ。その上、3回読み返せる程の飛ばし読みw。
それからはだんだん早くなって、3巻・4巻は作者のペースで読めるようになりました。
5巻が待ち遠しいですが、まだ出ないようなので、今が読破のチャンス!
日本語訳があんまり良くないようなので(どうしてもわからない表現があった時、本屋で立ち読みしたしw)
ぜひ、英語(イギリス版ね)で挑戦しつづけて欲しいです。
今はFROSTシリーズとEncyclopedia Brown読んでます。
Encyclo…の方が英語の実力的にはぴったりなへたれです(w
>>783 フィッツジェラルドは華美な文体で有名。
そりゃかなりの実力がないと恐ろしく難解でしょう。
>>785 良きアドバイスどうもありがとうございます
現在"英"語版二巻の198ページ目(全部で251ページ)読んでいます。
と、とりあえず映画には間に合いたいな(笑
しっかし、三巻ととくに四巻は分厚くないですか?
四巻なんて小さな辞書並だし。先が長いぶんだけ楽しみではありますけどね。
>>783 あれはフィツジェラルドの若書きだからねえ。むずかしいかも。
漏れは大学のゼミで読んだけどね。基本的には男向けだと思うが。
主人公エイモリーのココロの彷徨ってことで。なんかわからないところ
あったら質問板にどうじょ。
>>777 漏れもその本買ったけど、全然ノレなくって読み終えてない。
紹介とか、最初の方ちらちら読んで気に入ったとかなら別だけど、
漏れの場合、「あっ、これって確か映画で有名なヤツだよな」と思って買ったので、
全然だめでした。
逆に、後ろにある本の紹介とか、自分で興味のある話とかだと、文章が多少難しくっても
さくさく読めます。
最近、面白いなと思ったのがJ・DEAVERの『THE BLUE NOWHERE』
ハリポタとかダレンジャンはさずがに子供用だから、比較的すらすら読めるし、
英語…読めない…と思った時に気分転換に良いかも。
今度 TONY HILLERMAN の『THE BLESSING WAY』からの一連のシリーズを読んでみようかと
思っているんだけど、このシリーズって文化的背景とかが前もってわかっていないと
キツイですか?
既に読破している人があったら教えて下さい。
Tami HoagのDust to Dust 読了。 会話の部分が、慣れるまでちょっと難しかった。 内容は、NY Timesのベストセラーリストに載るだけの ことはあって、面白いです。 個人的には、コーンウェルより 気に入りました。 次は、Clive CusslerのBlue Goldを読みます。
>>787 さんへ
そうですね。あの厚みには圧倒されますよね。
でも、1・2巻に比べて、テンポもいいし、背景もわかっているので比較的すらすら読めるとおもいますよ。
個人的には3巻が一番好きです。
792 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 20:07
Paullina Simons (2000) "The Bronze Horseman" 第2次大戦中の1941年、ドイツ軍の侵攻により孤立したソ連の都市 レニングラード(現セント・ペテルブルグ)を中心に展開される壮大な ドラマ。17歳の少女タティアナと22歳のソ連軍青年将校アレクサンダーの まさに命がけの純愛を軸に物語は展開するが、単なる恋愛小説の枠を越え、 家族愛、戦争の悲劇、そして当時のソ連の社会体制といったテーマまで 盛り込んだ一大叙事詩になっている。海外の書評、読者評などを見ると、 「風と共に去りぬ」や「ドクトル・ジバゴ」に匹敵する作品とまで 賞賛され、大ベストセラーになった。600ページを越す大作だが、 読み始めるとなかなか止めることができず、寝る時間や仕事の時間も もどかしいほど読むのに没頭した。そして最後のページを読み終わった とき、男の私が、不覚にも目から涙があふれてくるのをこらえることが できなかった(自分の部屋で読んでいて本当によかった)。こんな経験は 本当にひさしぶりだった。私の読書歴の中でもかなり上位に入る感動本だ。 英語や物語の展開自体はそれほど難しくなく、政治的・イデオロギー的な 理屈を語るわけでもないので、ページ数に恐れをなさず、ぜひ読んでみて ください。誰にでもおすすめできる作品です。泣けます。
ういん。
794 :
名無しさん@1周年 :02/10/22 19:48
清水一行や城山三郎、または高杉良のような 経済小説のジャンルを書く作家って米国にいますか?
795 :
名無しさん@1周年 :02/10/22 19:59
超メジャーなところでアーサー・ヘイリー。
796 :
名無しさん@1周年 :02/10/23 23:18
ジョン・アーヴィングの文章って難易度はどうですか。 どなたか読んだことある方がいらっしゃったら教えて下さい。 当方アン・ライスは傍らに要辞書(特に時代が古いとちょっと辛い)、 トマス・ハリスはたまに必要、でもなくても大体分かる、 といったレベルです。あ、英検は準一級どまりです。
797 :
名無しさん@1周年 :02/10/24 22:16
ペーパーバック中に出てくる興味深い表現やら何やら 今まで出会ったものと作品を挙げてくれ
798 :
名無しさん@1周年 :02/10/24 23:13
俗ですまんが Stephen King "Different Seasons" 始めたとこ。 これの前に読んだ "Misery" は恐ろしかった。映画よりもずっと残酷なのねん。
799 :
名無しさん@1周年 :02/10/24 23:40
The Firmの登場人物紹介をお願いします。頭がゴちゃゴちゃしてきますた
800 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 14:37
800
昨日書店で見た洋書のタイトルが思い出せないのですが、誰かご存知の方いらっ しゃいませんか? 多分児童書で、表紙に仮面かぶった顔が出てる本。 表紙をめくると目だけが描いてある。 イタリアのパラレルワールドのような地図が載っていた。 The city of the Maskのようなタイトルだと思うのですが、ググルでもアマゾン でもひっかからないのです
802 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 16:53
>>796 難しくないと思う。
特に初期、作者は「平易な言葉遣いと文章」を心がけてる。
「ガープの世界」に、夜オフィスに来るお掃除おばちゃんに
読んでもらった反応で、その小説がヒットするかどうか判断し
ヒットを連発する編集者ってものが登場するのも象徴的。
「英語での日常会話には不自由しないけど、まとまった英文を
読み書きする訓練は受けてないし、またそういった習慣もない」
という、アカデミックから程遠い私にも面白く読めます。
ただ、小説を読む場合、単語・熟語や文章の難易度よりも、
舞台背景や時代背景への知識や理解の有無の方が重要では?
あと、内容を退屈に感じたり、興味が持てないってのは致命的。
個人的なお薦めは「ホテルニューハンプシャー」。
悪趣味、悪ふざけ、犯罪、死、奇形、愛情、犬、熊。退屈しないよ。
803 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 16:57
ペーパーバック読んでる人ってトーイック何点ぐらいなの?
804 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 17:40
>>802 どうもありがとうございます。
映画をみていいなと思ったので、小説はどうなのだろうと思ったのです。
背景知識はないかもしれませんが、雰囲気は好きだと思います。
>>803 一概にはいえませんが、最低でも700〜800以上はある人々なのではないでしょうか。
ペーパーバックを読むのにリスニング能力は必要ないので、
ひょっとするともう少し幅があるのかもしれません。
しかし、せめて大学受験レベルの語彙はクリアしていないと
語彙を制限していない本でもないかぎり、読んでも謎だらけでしょうし、
辞書を引きながら読むにしても、引く単語が多すぎて嫌になると思います。
(もちろん、レベルに関係なく読みたいものを時間をかけて読んでいくスタイルの人もいるとは思われます。
が、相当忍耐強い人だと思われますし、多引きレベルを脱されるのも早いでしょう)
805 :
名無しさん@1周年 :02/10/27 14:56
>>803 TOEICは今は多分900↑くらいでしょう。
PBは長距離通勤の友です。
辞書は、よほど気になった単語だけ、後で覚えていたら引きます。
でも、初PB挑戦は、今より遥かにレベルが低い受験生の時でしたが、
たとえ内容が半分くらいしかわからなくても、
教科書とは全然違う英語(ハードボイルド系ベストセラー小説)が
新鮮で楽しかったですし、
文脈や字面や音の感じから、適当に意味を推測して読む訓練になりました。
>>803 TOEICは2年前に受けてみたことがあるけど、
970でした。
俺も805さんといっしょで、初めてPBを読んだときは
今よりはるかに実力は下で、おそらくTOEIC換算で
700くらいだっちような気がします。
読んでわからないことも多かったけど、辞書も引かないで
たくさん読むうちにわかるようになってきた。
Oct/20 Clive CusslerのBlue Gold 読了。 この作品で、CusslerがDirk Pitシリーズとは別に、新たなヒーロー、 Kurt Austin を登場させた、理屈抜きに楽しめる冒険活劇。 冒頭からアクションシーンが満載で、読む人を飽きさせない。 ただし、本作品では、敵役の女悪役や、正義の味方となる 女性科学者の活躍の方がめだった。 でも、内容は 次の作品に十分期待できるおもしろい内容。 今度まとめ買いするときは、このシリーズは忘れずに買うことにしました。 Oct/26 Maeve BinchyのSilver Wedding読了。 普通の人の普通にありそうな人生の哀歓を暖かい筆致で描きだすことで 定評のあるBinchyだけど、この作品でも期待を裏切ることはない。 今回は、銀婚式を迎える夫婦とその子供達や友人達の、式を迎える までの悩み多き人生を、それぞれの登場人物毎に章だてて描いている。 フィナーレとなる銀婚式の章で、それぞれの悩みが完全に解決され 大団円を迎えるわけではないけど、Binchnyの他の作品の例に もれることなく、読み終わった後は、暖かい気持ちになれます。 ちょっとほろ苦い、大人のための物語。 次は、 Jeffrey ArcherのThe Eleventh Commandmentを読みます。
808 :
名無しさん@1周年 :02/10/27 16:53
TOEIC900で最近ハリポタ読んだのがPB初挑戦。
学校英語しかやってこなかったので。。。いまはキングを読んでます。
>>805 ,806さんと同様、辞書はほとんど引かずに読んでますが
わからない言葉を飛ばし読みする癖ばかりついて、あまり語彙が
増えません。
>>796 TOEIC700(推定)くらいのときにアーヴィングの
「Setting free the bears」を読もうとしたけど、
1ページで挫折した。邦訳読んでたのに。
809 :
名無しさん@1周年 :02/10/28 01:13
796です。 私も初めてPBを読んだのはTOEIC700(推定)の頃だったような気がします。 今に比べると非常にスローペースでもどかしい思いをしましたが、 私の場合は、語彙の易しいベストセラー娯楽小説を選んだのと 元々長時間の読書に慣れていたのとで最後まで続きました。 (普通の大人向けの本でしたがハリポタよりまだ易しかったと思います) しかし私もなかなか語彙が増えません。 困ったものです。 生の英語を大量に理解することなしに英語を使えるようにはならない とは思いますが 勉強はなんだかんだ言ってもやはり レベルを上げるための最短かつ効率のよい方法だろうと私も思います。 問題は、私の場合、勉強より読書の方が遙かに楽で楽しいので つい読書の比率が多くなってしまうという点なんですよね。
以前にも言ったことがありますが、私のスコアは385点です 現在はハリポタに挑戦しています 最初は一ページ一時間とか普通にかかっていましたが、 現在は一時間で12ページくらい読んでいます 内容も十分理解でき、ことば遊びも楽しむことができます (ここはどうやって日本語に訳すんだ?と悩むのがまた楽しい) ここまでくるのに大体半年です TOEIC自体はペーパーバックを読み始める前に受けたものですので、 もっとあがっているかもしれません(上がっていてほしい) 結果が出たらご報告いたします とりあえず、私の言いたいことは、現在の得点が低くても、 ペーパーバックに挑戦すれば読めるようになると思います そして、読めるようになるにつれ、TOEICの得点も上昇する・・・といな 勉強ではなく、読書で楽しんで、得点があがる(予定)のですから、 点数など気にせずに読んでみてはいかがですか? あと、ここの板の住人は全体的に英語ができる人が多いと思います どうしても、TOEICの点数も高くなりがちのようですので、 低いからと言ってあきらめないでくださいね!(自分にも言い聞かせています・涙)
811 :
名無しさん@1周年 :02/10/29 01:52
>>810 一時間で1ページから12ページってすごいね。
12倍の速度を身に付けたわけだ。
間違いなくTOEICの点数も上がるでしょう。絶対に。
だって速読勝負だもんね、TOEIC。
ハリポタぐらいの行数で1ページ1分半ぐらいで読めないと
時間が余ることはないだろうけどね。
なんつっておいらはスティーブンキングのディファレントシーズンを読んだが
わからない単語が多すぎて大体の流れしかつかめなかった軟弱ものですわ。
>>811 いま、ハリポタの行数を数えてみました
一ページ41行ありました
1ページ1分半ということは、90/41=約2.2秒
一行2.2秒ってすさまじいスピードなんですね
TOEICで高得点を取るにはそのくらいの速度が必要ですか・・・
現在、一ページ五分ほどで、一行読むのに7秒ほど
今よりも四倍近い速度が必要ですか。がんばらなきゃ
一行2.2秒は日本語でも読むの不可能かもしれない・・・
813 :
名無しさん@1周年 :02/10/31 12:54
814 :
andore :02/10/31 12:57
英語で死刑ってどうかくの?
815 :
名無しさん@1周年 :02/10/31 13:19
>>814 deathだけで死刑という意味があります
ほかにも
capital punishment
death penalty
などがあります
816 :
名無しさん@1周年 :02/10/31 13:19
>>814 death penalty。でもスレ違いね。質問スレか英訳スレへどうぞ。
817 :
名無しさん@1周年 :02/10/31 21:16
ペーパーバックを読みたいのですが、仕事が忙しいのでなかなか読めません。 仕事で英文に毎日接するのですが、内容と形式が偏っているので(研究論文) (一般)英語力が付いているのか分かりません。 やはり、仕事とは無縁のペーパーバックを読んだ方がいいのでしょうか。
>813 残念ながら・・・違うようです レスありがとうございます。明日見た場所にもう一度行ってみます
>817 別の分野に必要な語彙が弱いかもしれない、ということであれば ネット上の新聞でいろんな分野を辞書を引きながらまんべんなく読み漁れば 広く浅く語彙はついてくると思います。 海外の研究者の方々と専門外の世間話をしなくてはならないような時でも 新聞で得た話題や語彙がすっと出てくれば、間が持ちますし。 (そこまで習熟度を上げるのはみんな大変なんですけれどね) ペーパーバックは硬い難解な単語も沢山出てきますが(ものによってさまざま) 新聞や論文よりも、柔らかい文章や会話が多いです。 簡単な言い回しや基本動詞を使った熟語が山ほど繰り返されるのですが 慣れないうちは 論説文の文体(受験英語や論文・新聞はこっちですね)よりも難しく苦痛に感じる人も大勢います。 しかしこれもコツコツ読んでいると、そのうち易しく感じるようになりますし、 不思議と会話や連絡メール等で柔らかい言い回しが 自分からスムーズに使えるようになってきます。 多読というのは柔軟運動とか基礎練みたいなものではないかな、という気がします。 即効性がない。 一見簡単そうなことなのに、自分から出来るようになるのに暇がかかる。 蓄積のないうちは、さぼるとすぐに落ちる。 でも何年かたったら、当たり前のように出来るようになっている。 多少さぼっても力は落ちなくなっている。 しかし継続的な労力はいるので 状況によっては それにかかる負担と現在の不便さを秤にかけてみる必要はあるのかもしれません。
>818 いえいえ。なんだか面白そうな本(マスク、イタリアのパラレルワールドなど) なので気になってます。 タイトルがわかったら教えてください。
>>819 さま
丁寧なご回答ありがとうございました。
やはり、一般英語力(日常会話力)を付けるには、
柔らかいペーパーバックを多読することが必要だと思いました。
がんばります。
822 :
名無しさん@1周年 :02/11/01 18:29
ところで、日常会話力を上げるのに役立つペーパーバックって何かな 教えて君でゴメソ
823 :
名無しさん@1周年 :02/11/02 03:36
>>817 問題意識がよくわからんです。もしかして自分でもよくわかってないん
じゃないですか? 本当にまんべんなく力つけたいなら、なんでも読めばいいと
思うけど。ペーパーバックにこだわる必要はないのでは。
会話力をつけたいのだったら、もっと直接的な手段をとったほうが
効率がいいはずだし。
824 :
名無しさん@1周年 :02/11/02 15:42
825 :
名無しさん@1周年 :02/11/02 17:08
確かにリーダーズ・ダイジェストは 単語がやさしい上に生活に密着した話題が多くてとっつきやすいかも。 なぜだか芸能人やスポーツ選手のインタビューログもあるしね。 ネットでも読める。
>>823 まぁまぁ、日本人でしょ。行間よめば何となくわかるし。 >>824 同感っす。ちなみにreader's digestのsouth africaバージョンって ディープっすよ。
827 :
名無しさん@1周年 :02/11/02 23:51
ハリポタ、1巻は出始めが分かりにくいけど、それ以降は案外スムーズに読めました。 (まあ、分からない単語も結構あったけど) でも今2巻を読み始めているけど、1巻ほどスムーズに読めずに、何を書いてあるのか ジックリと読まないと理解出来ない場合が多いです。 2巻のほうが、難しく感じたのですが、既読のかた、難易度について各巻、どう感じました?
828 :
名無しさん@1周年 :02/11/02 23:56
>>827 1巻のはじめと4巻のはじめ(ハリーが出てくる前)は難しかった
2巻は背景もわかってて何も難しいと感じなかったけど(他と比べて
829 :
TOEIC385の人 :02/11/03 00:25
>>827 一巻のはじめが非常に難しかったです(読み始めというのもあるかも)
二巻は前半にかなり時間がかかりました
中盤以降、急にすらすらと進むようになりました
前半の手紙の文章などは非常に難しかったですし、
情景描写もなかなかこったものが多くて苦労した覚えがあります
現在、三巻を半分ほど読み終えたところですが、
三巻は非常に簡単に感じます
自分でも驚くくらいの速度で読めます
二巻は新登場の人物が多くて
前半は場面ごとの切り替えが激しくて混乱してしまうのも原因かもしれません
830 :
名無しさん@1周年 :02/11/03 00:26
ハリポタ、アメリカ版読んでますけど、一応アメリカ英語に直してるらしいですけど、 それでも知らない単語を調べると「主にイギリス」ってのが結構ありますね。
レス、サンクスです。 今2巻の5章に入りましたが、以前の章に比べて読みやすくなってきたなという印象です。 文章の難易度もさることながら、物語の導入部は展開への興味が希薄な分、読んでいて ダレてしまうのもあるのかも。 今まで何冊かPBを読んだけど、大体、導入部分に時間がかかり(すぐに読むのを 止めてしまう)、それが過ぎたら、読み進めることが出来ることが多かったような。
832 :
名無しさん@1周年 :02/11/03 18:47
MINORITY REPORTちっとも分かりません。 どうして?
833 :
名無しさん@1周年 :02/11/04 19:13
きちんとした大人向き文学作品(←つっこまないでね、一般的に言われる奴ね)で 英語原書で単語やら文体やら状況やら(日本人でも理解しやすい)読みやすい本ってありますか?
発見しました。 Mary HoffmanのStravaganza:City of Masksでした。
835 :
名無しさん@1周年 :02/11/04 20:03
836 :
名無しさん@1周年 :02/11/04 21:07
>>833 Kazuo Ishiguro の初期の長崎ものが読みやすいそうですよ。
>>835-836 ありがとうございます。
かずお...
やっぱりまだ文学はむりっぽいです。
でもおかげさまでいつかはかずおを、ってのが心に生まれました。
838 :
名無しさん@1周年 :02/11/05 16:27
私が今まで読んだペーパーバックの中で、ページ数が少なく、英語が 簡単で、かつ感動できるものといえば次の2冊。 Robert J. Waller "The Bridges of Madison County"(「マディソン 郡の橋」の原作) Nicholas Sparks "The Notebook" 両方とも大人の男性(もちろん女性も)が読んでも感動できる恋愛小説。 「マディソン」の日本語訳は読んだことがないが、少なくとも映画よりは 原作のほうがはるかにいい。後者はスピーディな展開で、非常に印象的な ラストまでいっきに読ませる。Sparksの2作目"Message in a Bottle" (確か映画化されたはず)もなかなかいい。
839 :
名無しさん@1周年 :02/11/06 00:19
カズオ・イシグロに易しい文体の本があったとは。 昔ペーパーバックを本屋で手に取ったことがありますが その格調高さに「今はまだぜんぜん無理(汗)」と断念した覚えがあります。 いつかイシグロを原書で味わえる大人になりたいものです。
>>839 Have you ever tried the penguin readers version of 'the REMAINS OF THE DAY,'
which, while simplified and made easier to read in terms of vocabulary and grammar,
keeps a fair amount of the original style.
841 :
名無しさん@1周年 :02/11/06 03:00
オースターはムズイ
842 :
名無しさん@1周年 :02/11/07 01:10
>840 ペンギンリーダーズから出てるんですか。さすが世界のイシグロ。 でも、カズオ・イシグロはいつか原本で読める実力がつくまで大事に取っておくことにします。 (といいつつ既に邦訳をいくつか読んでるんだけど) 憧れというか夢というか、ゴールその1というか。 そういうのがあってもまあ良いでしょう、ってことで。 >841 オースターは台詞より説明文の量の方が多いせいでしょうか。(>ムズイ) 淡々とした描写で話が進むし、娯楽小説のようなワクワクドキドキ感はないので そういう文学っぽいのが好きでない人にはしんどいと思います。
843 :
名無しさん@1周年 :02/11/07 02:19
アマゾンjpでイギリス人作家の本、 U.K. 定価 ではなくて U.S. 定価 の方だと、 アメリカのスペルに修正されてますか? ベストセラーだけ?
844 :
名無しさん@1周年 :02/11/08 00:20
amazon.comの読者のreviewて、どう思いますか? 参考になりますか? Ondaatje(enlgish patient の作者), Anil's Ghost のreviewを 見ていたら、かなりボロクソに言われていたのですが、 現物を読んだら、的はずれ評であると分かりました。 しかし、そういうのばっかりではないとは思いますが・・・。
845 :
名無しさん@1周年 :02/11/08 00:23
>>844 だったら自分で書けば?
Amazonの批評は支持率がわかるからね。
846 :
名無しさん@1周年 :02/11/08 01:02
>>845 >Amazonの批評は支持率がわかるからね
支持率が高い批評が必ずしも、参考にならないという
場合もあるのでは。
847 :
名無しさん@1周年 :02/11/08 01:53
本自体に対する星印の数は参考になりますか。
848 :
名無しさん@1周年 :02/11/08 01:54
849 :
おじゃましますです。 :02/11/08 01:57
初書き込みだー!CatWingsを読んだよ!
以前ジョン・アーヴィングについて質問させて貰った者です。 読んでいた本が終わったので、早速The Hotel New Hampshireを手に入れました。 とりあえず一章読みましたが、読みやすくて面白いです。 キツネにつままれたようなシュールな展開。でも何故かリアリスティック。 いい本おしえてもらいました。ありがとう。
852 :
名無しさん@ビール飲みつつ深夜ネット :02/11/17 04:02
この前、高熱を発して布団でゼエゼエ…。寝ながらできる娯楽といえば読書。 P.コーンウェルの女性警察署長もの、「Isle of Dogs」を読みました。 2,3日で200ページぐらいいっきにいきました。(何しろ、ずっと寝ていたから) 読んでいて眠くなるとお気楽に眠る、結構いい睡眠薬だったかも…。 自分の読書傾向は女性探偵ものとか、偏っているなぁ…。字数の多いのがよし。 ペンギンだかのぶ厚い「ドン・キホーテ」を読もうと思って買って来ている漏れは無謀ですか。 (ロードオブザリングは映画になる前に古本屋で買ったのがあったが童話っぽ過ぎて挫折中) 卑下慢ではなく、本当にもっと早く読めるようになりたい。 今のところ英語しか読めないし、 フランス語とかドイツ語をすらすら読めたら気持ちいいだろうなぁとアホな夢想…w (ポルトガル語なんていうのも通かなぁw) それでは皆様おやすみなさい。m(_ _)m
グリシャムの作品は読みやすいのですか?
はい。読みやすいです。
855 :
名無しさん@1周年 :02/11/19 16:42
いま、Joseph Conrad, The Secret Agent を読んでいる。 19世紀終わりのアナーキストの話だ。 この人の一番有名な作品は、 Heart of Darknessで、「地獄の黙示録」の原作にもなったわけだが、 英文が難解として知られている。しかし、secret agent 密偵は 比較的読みやすい。無料でダウンロードもできるし、購入しても アマゾンで200円台だ。 誰にもお勧めとはいえないが、テロルの時代である今、読まれてしかるべき作品だ。 鶴見俊輔もサイードも高く評価している。
856 :
名無しさん@1周年 :02/11/21 23:24
SFなら、Octavia Butlerはどれもお薦めだよ。 小説としてしっかりしてるから、普通の人でも違和感なく入れると思う。 英語も味のある割には、平易で読みやすい。
トイック560ですけど、どうせ勉強するなら 趣味みたいに楽しくやりたいので、 ペーパーバック読もうかな。 毎日、何か味のある文章を読まないと寝られないし。
858 :
名無しさん@1周年 :02/11/22 13:54
ペーパーバック読んでるとね、 絶対試験では文法的に間違いにされるようなのが多いでしょ。 なんかね、それになれちゃうとね、テスト能力がね、 衰えてくるような気がするのね。 まぁ、そんなのくだらないと言えばそれまでなんだけどね、 みんながテストと無関係でいられるわけではないんだね。 堅苦しい本読めばいいんだろうけどね、それはつまんないね。 実際、ゲインと損失ね、どっちがおおいのかね。
859 :
名無しさん@1周年 :02/11/22 16:20
>実際、ゲインと損失ね、どっちがおおいのかね。 英語学習の一環として読書を捉えると、こういう疑問が出るのだろう。 俺は英語をうまくなろうというスケベ心はほとんどなしでペーパーバックを 読んでいるので、こんなことは考えたことはない。 英語の本を日常的に読むようになって十数年、まあたいていの一般の本は 普通に読めるようになっているので、少しは英語力アップにつながったとは 思っているが、その割には自己表現力が飛躍的に伸びたとも思っていない。 で、今でも英語は英語として意識的に学習する時間を取るようにしている。 「ペーパーバックを山のように読めば自然な英語力がつく」なんて、少なくとも 日本生まれ日本育ちであるかぎりありえない話だと思う。
そりゃペーパーバックだけを山のように読んでも、総合的な力はつかないでしょ。 それはペーパーバックを読むことによる損失ではなくて、 学習方法が偏っているから。 というか、トイックのスコアをあげることと、自然な英語を身につけることの間には微妙なずれがあるよね。 とりあえずハイスコアがほしいなら、ひたすら問題集やって、試験受けまくるのが 一番の近道だと思うぞ。 スレと内容ズレてきた。スマソ
試験勉強だったら、その試験用の教材が一番いいだろ。 読書に期待するのが間違い。 あと、表現力に関しても、読むだけじゃ表現力つかないの当たり前。 インプットの訓練にしかならない。 出す練習は別にしないと。 気に入ったペーパーバックを暗記してみたらいいかもと思う。 文語的な小説を全部口語表現に書き直して、 見ないで内容を口頭で英語だけで説明する練習とか。
ペーパーバックは試験対策とかそういう短期的な勉強には向かないと思う。
英単語が頭から逃げていかないようにするためとか、
読む速度の向上(維持)、英語を英語で読む力の向上(維持)
にしかならないんじゃないかな?
注:
>>829 は英語ダメダメ人間です。こんなこといえる分際ではありません(なら言うな?)
ダメダメだから(だったから?)こそ読む速度は向上したし、英単語もめちゃくちゃ覚えたし、
英語を英語で読めるようになったともいえるかな?
ちなみにハリポタ三巻今読み終えました!
三巻、すごく良かったです。(児童書の割にはずいぶんと結末が・・・だけど)
今度は四巻!分厚いぞう!読むぞぉ!読むぞぉ!
863 :
名無しさん@1周年 :02/11/23 05:22
>>862 漏れはキングのITだぞ。ハリポタ4巻より厚いぞ。途中挫折確率55%(自己推測)。
ITは、来月DVDが出るらしいんで、なんか読みたくなtった、ってわけで。
>>863 漏れはSTANDを2ページで挫折した
しかも原書買ったとたんに訳本が(やっっっっっと)出やがるし。
でも訳本高いから、意地でも原書で読むつもりだけど。
文庫が出たら買っちゃうかも・・・キングって割と早く文庫化されるし
>>847 星の数もあんまり参考にならない。
レビュアーの質がバラバラだから・・・
趣味に合わないというだけで、低い点つける
椰子がいる。
特にベストセラーほどその傾向が強い。
逆にレビュー数が多いのに★の多い本は
割と信用できる。
ただね、本なんてのは、人の好みによる部分が大きいからね・・・
>>863 ITは分厚いよね〜。確か1000ページ超。私も昔挫折しますた。
でも今、Kingの他の作品で頭を慣らしつつ、リベンジをはかって
いるところでつ。頑張って〜。
ButlerのParable of the Sowerよかった。 感動した。 英語の勉強にもなった。 今から使える単語やフレーズを抜き出し、例文集を作って 暗唱するよ。
We buried our dead relatives. We named our new homeland Acorn.
869 :
名無しさん@1周年 :02/11/23 17:16
速く読むのはもう飽きた。 もっと深く、正確に読めるようになりたい。 同じような文章を書けたり話したりできるようになりたい。
870 :
名無しさん@1周年 :02/11/23 17:49
u r cool than i thought! i just sent e-mail for the books present.
871 :
名無しさん@1周年 :02/11/23 17:50
↑誤爆してもうた。許して。
872 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 00:16
皆さんは、ペーパーバックを買うときはどういう店で買います? 僕は、近所の本屋さんです。でも、種類が少なすぎてツライです。 大阪近辺で、ここに行けば、山盛りだ!っていうとこはありますでしょうか?
873 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 00:30
なぜamazonで買わない? 本屋より確実に安いのに。 最近は古本の取扱いも始まった。 あとはイギリス版、オーストラリア版の品揃えさえ よくなればいうことはない。
874 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 00:32
アマゾンが本屋より安いって 日本の洋書屋より安いってことでしょ? アメリカ国内みたいな割引は望めないみたいだよ。
>>874 はぁ?何言いたいのかな?
洋書;アマゾンが安い。
和書;国内では割引できない。
876 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 00:45
>>874 町の書店より安ければそれで嬉しいけど。
国内外では商売の仕方違って当然だと思うし。
877 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 01:24
>>874 一番安いのは確かに、日本のじゃなくてアメリカのアマゾンで
買う方法かな。
ただし船便限定。
でも、船便だと時間がかかるからねえ・・・
飛行機便だと送料が高いから(下手すると1冊1000円以上取られる)
かえって高くなったりするし。
879 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 12:28
880 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 13:36
サンクス
881 :
名無しさん@1周年 :02/11/24 21:56
>>877 amazon.co.jp だと、洋書はたいてい10%引き。
amazon.com だと、たいてい30%引き。
ただし送料が1冊ごと、そして1回の注文ごとにかかる。
たくさん買うときは、1冊あたりの本の定価が20ドル以上になるなら、
amazon.com から買った方が安くなります。
(まれに、co.jp では10%引きなのに、comでは定価ということもある)
ペーパーバック2・3冊を買うなら、amazon.co.jp で十分です。
TOEIC、L340 R190で合計530点。500点超えるのが今回目標だったんで、 それは良かったんだけども……LとRの間が開きすぎ。単語・熟語知識が 少なすぎるのが原因かな……と思いつつ、日本語版が面白かった小説の原書 を買ってきました。 英英辞典と英和辞典を見比べたりしながら、ちまちま読んでます。これで LのレベルまでRが伸びれば、700点越えも夢じゃない!!……という、夢を抱いてw
883 :
名無しさん@1周年 :02/11/27 03:43
>>882 私も、自分の好きな作者の原書を取り寄せて読んでいますよ。
好きでもないものを勉強のために無理に読むよりは、やっぱり楽しまなくてはね。
ただし、この方法の問題にも問題はあって、
「あらかじめストーリーを十分知っているので、自分の知らない単語があっても
それに気がつかない」
というワナもあったり・・・
好きな作家の、(和訳でも)まだ読んでいない本がおすすめ。
>>882 単語以前の問題だな。中学の文法も怪しいレベルじゃね-の?
885 :
名無しさん@1周年 :02/11/27 08:49
荒れさせる気は毛頭ないんですけど
みなさんの経験では
>>859 さんと同じですか?
だたらちょっとかなしいよ
886 :
名無しさん@1周年 :02/11/27 09:48
>>885 質問の意図がよく分かりませんが、読むことで鍛えられるのはやっぱり読む能力であって、
書いたり話したり聞いたりする力ではないですよね。もちろん、全く波及効果がないとまでは
言いませんが。
素朴な例では、難しい漢字を「読めるけど書けない」のと同様に、英単語でも、読めるし意味も
ちゃんと知っているけど自分で書こうとすると綴りを思い出せないことはありますし。
それにしても、それって、何か悲しむようなことなのでしょうか?
>>885 うん、そうかもしれん。ていうか、きっとそうだと思う。
学生時代の通信簿、英語はずっと5段階で2だったし。勉強しようと思ったのは
社会人になってからだけど、よく分からんままに音から入っちゃったんだな。
ペーパーバック読みながら、並行してマジで中学英文法からやり直してるよ。
ハリポタ4巻読んでたら手つった。 読むのに日本語の何倍も時間かかるから重さが身にしみる・・・
>889 ハリポタ4、私はオーディオブックというやつで、通勤途中に聞いてた。 CD18枚組で、ほぼ2週間かかったですが、重くはなかったけど高価かった…。 >882 TOEICは大卒新入社員で400程度だっけ?Rが低いけど、190なら中学ってことは無い。 そのレベルでPB読むのはつらいと思うけど、でも読む能力つけるには読むしかないからね…。 >ペーパーバック読んでるとね、 >絶対試験では文法的に間違いにされるようなのが多いでしょ。 そうかなぁ? PBには口語はあるけど、「間違いな(文法軽視な)文が多い」とは思わない。 「A,B and C」を「A and B and C」って書いてるくらいかな。 (もちろん「(A and B) and C」の意味ではなくね) その程度で「テスト能力の衰え」って起きるの…?
LOTRのメイキングっていうのかな The History of the Middle-earth シリーズ読んでるよ 道程は遠いと思っていたけど、何時の間にか7冊目 思ったより早く読破できそうだ
あ、そうそう 上の方で、LOTRを馬鹿に(?)してた人 なんなら、Silmarillion読んでみ?見方が変わるから
893 :
名無しさん@1周年 :02/11/30 13:52
amazon.co.jpでエディションのところ、 ペーパーバックとかハードカバーとかマスマーケットとかなら分かるけど 学校とか図書館とかPerfectってなんなのだわさ?
894 :
名無しさん@1周年 :02/12/01 10:56
Sidney SheldonのNOTHING LASTS FOREVER読みました。 おもしろかった!3人の女医のお話なのですが、その3人の魅力や 病院で繰り広げられる人間模様がおもしろかったです。 今まで読んだPBの中で一番! 今はJ.D.SALINGERのNINE STORIES読んでますがいまいち 肌に合わない。。
895 :
名無しさん@1周年 :02/12/01 17:53
>>894 シドニー・シェルダンが一番と言いきるあなたには
確実に向かない1冊かと・・・
896 :
名無しさん@1周年 :02/12/03 21:52
シドニー・シェルダン… 昔、英語の教材で読んだな
村上春樹の翻訳が出る前に君も「ライ麦畑」を原書で読もう! というキャンペーンを講談社インターナショナルあたりはやるんじゃないかな。 そのぐらい、やっていいと思うけどね。
898 :
名無しさん@1周年 :02/12/04 10:08
洋書を読もうかなと思っているものなんですが。 わからない単語はどうやって調べてますか? 打ちこみ系だと時間がかかるのでPCにテキストとして読みこんでコピペで 単語調べるといった方法をしている人は少ないのでしょうか? 自分のこうしようかなという計画は 好きな小説の英語版を買ってPCに取り込んでテキスト表示で単語は コピペで電子辞書で調べる。 あらかじめ日本語版も横に用意しておいて単語調べてもどうしてもわからない 文章は日本語訳を参考にする。 よければアドバイスお願いします。
899 :
名無しさん@1周年 :02/12/04 12:17
不思議の国のアリスのテクストデータバージョンを バビロンで調べるようにわざわざ金出して買ったら グーデンベルクで無料で配布されてた。。。 e-bookってどーなの?
900 :
名無しさん@1周年 :02/12/04 21:22
>>898 簡単さを重んじるなら、その方法がベストでしょう。
OCRでテキスト化するのがめんどくさいぐらいで、
一度テキスト化したらあとは楽っすね。
901 :
名無しさん@1周年 :02/12/04 21:27
>>897 原書をそのまま使った「速読速聴英単語」みたいなのがあったら
いいのになあ、と思う。
ハリポタ4巻の単語集が出てるけど、あんな本もっと出て欲しいなあ、
もちろん朗読CD付きで。
本物の名作の朗読だったら、シャドウイングとかめちゃめちゃ
楽しそうだし、記憶の定着度も違いそう。
小説としても楽しめるし、一石何鳥だろう?
どこも出さないなら、自分で出版社作って始めようかな(藁
著作権問題が厄介そうだけど。だから出ないのか
902 :
名無しさん@1周年 :02/12/05 19:56
「ライ麦畑」読みました。少年の語彙なのでそれほど難しくないです。 いま、オーウェルのマイナーな作品読んでるけど、こっちはかなりきつい。 いつ読み終わるんだろう・・・
903 :
名無しさん@1周年 :02/12/05 23:54
>>898 自分は単語をインクリメンタルサーチや前方一致などで全部入力しない場合が多いので、
打ちこみ自体に時間がかかるとは感じていませんね。
このやり方と比較すると、マウスで対象となる単語にフォーカス合わせてcopy&paste
する方が必ずしも速いとはいえないと思う。
今日からレイチェルカーソン沈黙の春を原著で読む NHKラジオ教育で始まりましたが、 解説の教授の声がきちゃなくて… この番組と並行でペーパーバックでsilent spring 読もうと思ったけど(邦訳は既読) なんか微妙…
905 :
名無しさん@1周年 :02/12/06 11:30
>903 キータッチ速くなってこれば手動のほうがはるかに速いきもしますね。 熟語関係は知らずに飛ばしてしまったりしてしまいそうなんですが どうでしょうか。
エド・マクベインの本と格闘中
バビロン系のカーソル当てたら訳が出てくるやつって案外使えないです。 普通の辞書引いても1〜2語の同義語訳しか出てこないような難易度の高い英単語だと 手間が省けていいけど、 色んな意味のある単熟語は、例文付きの辞書引いてざっと見渡した方がよく分かる。 週刊STの訳語みたいに、適訳が出てくるんだったらいいんだけどね。
パソで本読むと眼、疲れない?
909 :
名無しさん@1周年 :02/12/06 23:17
penguin readers というシリーズを読んでいるのですが、 これは皆さんどう思われますか? 映画を本にしたものが多いので、結構読み物としては良いと思うのですが・・・。
910 :
名無しさん@1周年 :02/12/06 23:21
どう思うと言われても 自分が面白いと思えばそれが一番じゃないの
911 :
名無しさん@1周年 :02/12/10 02:43
SFのアンソロジーを読んでる。 短編集は結構取っ付き易くて、入門に最適
912 :
名無しさん@1周年 :02/12/10 03:46
amazonでblue and blown books注文したけどまだ来ない。
913 :
名無しさん@1周年 :02/12/10 10:51
面白くてちょっとためになる、みたいなお薦めのエッセイ本を 何か教えてください。アンソロジーとかでもいいです。イメージとしては 東大で出してるThe Parallel Universe of Englishみたいな、文化や 生活について書いたものなどで。
>>913 デイブ・バリーお薦め。
アメリカ文化よくわかります。
>>913 Dave Barryはユーモア本だから、どこまでホントなのか、
外国人(アメリカ人以外ってこと)には案外わかりにくいかもね。
Bill Brysonの言葉についてのエッセイや
紀行文などはどうかしらん。
916 :
眠れない夜のために :02/12/13 03:12
ユーモア系はAndrew Rooneyなどが比較的読みやすい。 ハードボイルド系は会話に独特の表現が多いのでいわゆる 勉強のためには向かないかも。 売れてる作家は当然力量もあるし、 読者層を厚くするためか読みやすい文章になっている。 John GreshamやMichael Crichtonなど。 Tom Clancyなんかも話の筋がいけいけなので追いやすい。 (特にOp-Center系) 売れっ子でもPatricia Cornwellなどは 様々な単語を散りばめるタイプ。(医学用語以外の 地の文でも。)彼女自身の作りたいイメージは わかるような気がするが。 最近感動したのはSteve Martin。 読みやすいし、面白い表現の工夫もある。 今の現地の空気も味わえる。 この人は才人ですね。
ボブ・グリーン読みやすいです。コラムニストだけに。
918 :
眠れない夜のために :02/12/13 13:07
シンジケート配信されているような一流のコラムニストは 比較的短い文章を起承転結で構成する力に優れている。 そういう意味では読解問題の勉強には役立つでしょう。 ただ、Postなどのメジャー系の新聞で今の話題を追って いないと、単語が全部わかっても背景の理解が困難な場合がある。 思い出話などならまあ大丈夫。
難しい……The Hobbit 最初に読むにはレベルが高かったのかな……。ちなみに高校英語も怪しい 私です。
920 :
名無しさん@1周年 :02/12/13 20:45
読みたいアメリカ人作者の本があるんですけど、 イギリスで発行されているバージョンの方がカバーが良かったので迷ってます。 差別表現の規制以外で、 綴りや表現や方言がイギリス版とアメリカ版で違うケースって少ないですか? たいていは中身は全く同じですか? よろしくお願いします。
綴りはかなり違いまつ 例をあげるなら 米→英 color→colour flavor→flavour program→programme recognize→recognise 山ほどあります 表現ではwillがshallになってたり HeyがOyになってたりします
922 :
名無しさん@1周年 :02/12/13 21:15
>>920 回答ありがとうございます。
同一の本でも米で発行されてるものと英で発行されてるもので
綴りや表現を変えている場合があるというこでしょうか?
また、米と英で題名が変わってる場合は
中にも書き換えがあることが多かったりするのでしょうか?
しつこく質問してしまって恐縮ですが、
すごく気になってるので勘弁してください。
923 :
名無しさん@1周年 :02/12/13 22:13
基本的に綴りは全部変更されます 私は書き換えが行われていない本には出会ったこと無いです(古典なんかだとそのままかも?) もし、書店で実物を見られるのであれば見比べてみるといいとおもいます あと、表現が変わる場合でも、価値が変わるような変換は行われません 結局英語と米語の違いは方言よりわずかに多い程度ですから 日本語訳などと同列に考えないほうがいいとおもいます ほかの人の考えはどうでしょう? ペーバーバック読み初めてそこまで長くない人間がえらそうなこと言ってすみません。
924 :
名無しさん@1周年 :02/12/13 22:31
>>923 ありがとうございます。
たかがカバーの好き嫌いで
綴りの違いを犠牲にするところだったので、感謝します。
本当に有益な情報、ありがとうございます。
925 :
眠れない夜のために :02/12/15 00:19
Frederick Forsythの作品などでは 販売されている国によって綴りどころか 結末が全く正反対のものもある。 まあ一種のお遊び。
926 :
眠れない夜のために :02/12/15 12:23
↑ごめんなさい。Jeffrey Archerと勘違いしてました。
>>917 ボブ・グリーン、良いね。
ア*クのPBマラソンで採用されてもいた。
彼、あんなことが発覚しなければなあ...。
928 :
眠れない夜のために :02/12/17 01:13
Ross MacdonaldとかIan Flemingとか言ったら 最近は笑われるかもしれませんが、学生時代が懐かしい。 私は寝る前に横になって読むので、近頃の売れ筋の作品は 腕が疲れてしょうがないです。読むのが遅いのも原因ですが。
929 :
名無しさん@1周年 :02/12/20 00:37
"A Separate Peace"読み終わった。 第二次世界大戦中のprepという、馴染みの無い舞台に 惹かれて読み始めたんだけど、滅茶苦茶後味が悪い 青春物語だった(そこが良さでもあるんだけど)。 アメリカでは英語の教科書に載ってる小説らしいと聞いて、 「こゝろ」を読まされた日々を思い出したよ。
930 :
名無しさん@1周年 :02/12/20 11:55
"Flowers for Algernon"(アルジャーノンに花束を)を読んでいます。 最初、progris、rite などでたらめなスペルだったので、何じゃこれは ?と思いましたが、知能障害者の書いた文ということでわざとそうなって いたんですね。 ちなみに邦訳でも原文の感じを出すため、全部ひらがな書きになってい ますが、これは非常に読みにくいです。むしろ頭の中で正しいスペルに 置き換えながら英文を読む方が読みやすいと思いました。
931 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 01:33
>>930 俺もそれ買おうと思ってるんだ!
おもしろい?
レベル的に優しい部類かな?
932 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 01:41
>ちなみに邦訳でも原文の感じを出すため 「アルジャーノン」はもとは中編で、最初に雑誌で翻訳された時は 今の長編の訳とはまた違った感じに崩して訳してありました。 訳者も今の長編の人とは別人で、その訳は単行本化されなかったので 今は読むことはできず、詳しくはわかりませんが・・・ (昔図書館かどこかで1回だけ読んだ記憶が)。
933 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 03:09
the umbrella man 読んでます。以外と面白かった。 Roald dahl で他にイイ本はありますかね?どなたか御存知でしたら 御案内よろしくお願いいたします。 また、自分は短編集が好きなのですが、お進め何かありますか?
934 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 04:22
Roald Dahl って児童文学作家というイメージがあります。 The Witches は私の大好きな本で、繰り返し読んでいます。 the lord of the rings : the two towers を観てきたので(当方イギリス在住) 遅まきながら原作を読み始めました。 すでに物語と登場人物が映像でインプットされているせいか、 最初からスムーズに入っていくことができました。 長い話なので、あまり焦らずゆっくり読み進めようと思います。
うっひゃぁ! Stanislaw Lem のSFのペーパーバック(英訳)を取り寄せたんだけど、 表紙だけ Stanislaw Lem で、中味が全然別の本だった。 製本のときに、同じ工場で作っていた別の本と入れ替わったかなぁ。 いろんな本をかったけど、こんなこと初めて。
936 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 12:21
アマゾンjpでペーパーバック2冊買ったら、 2冊ともアマゾンjpで表示されるカバーと違かった。。。 いい年して児童書なだけに、カバーはましなのが良かったのに、 いかにも子供子供したやつ。。。 むきーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
>>930 俺はあのひらがな書きは物凄い気に入ってるんだけどね。
初めて読んだ時当時中学生だったけど、かなりインパクトが
あったのを覚えてる。
あれは、読みやすさとかじゃないんだよ。まあ中学生でもスラスラ
読めたけどね。
938 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 16:25
アマゾンの洋書コーナー見る同じタイトルの本が ペーパーバック版 と マスマーケット版に分かれてました (後者が安い)。あれって紙質か何かが違うんですか?
939 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 16:52
>937 「ついしん」が「追伸」だったら、感動が多少は減る感じするよね。
940 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 16:53
>>934 そうですね。児童文学というイメージはありますね。
the wiches よんでみようかな。
941 :
名無しさん@1周年 :02/12/21 19:25
>>938 その場合、「マスマーケット版」が普通イメージするペーパーバック。
「ペーパーバック版」はハードバックではないけど、結構丁寧に装丁され
ていると思う。俺は装丁はどうでもいいんだけど、昔のマスマは紙が
悪くて、5年ぐらいすると茶色に変色したりしたんだよ
(酸性紙ってやつかな)。
なーるほど。ありがとう。
943 :
名無しさん@1周年 :02/12/22 13:50
>933 Roald Dahlの短編集なら、 The Wonderful Story of Henry Sugar and Six More はどうでしょうか。 Dahlの児童書とはちょっと雰囲気が違って、お勧めです。
944 :
名無しさん@1周年 :02/12/22 13:58
945 :
名無しさん@1周年 :02/12/23 04:10
>>943 ありがとうございます。早速アマゾンします。
他の作家でもおすすめの短編集ありましたら、よろすこ。
かさねてありがとうございます。
test
947 :
名無しさん@1周年 :02/12/23 14:52
航空会社(JASだったかな)の通販パンフに載ってる、ペン型の単語翻訳機 使ってる人いますか? 分からない単語をペン先でこすると、液晶表示板に日本語訳がぱっと出てくるやつです。 電子辞書は持ってるんだけど、PBをどんどん読むにはそっちの方が使いやす そうで。感想きぼん。
948 :
名無しさん@1周年 :02/12/23 15:11
949 :
名無しさん@1周年 :02/12/24 11:00
あげ
950 :
名無しさん@1周年 :02/12/24 16:10
>>931 返事が遅れてすみません。
私はけっこうおもしろいと思います。今までずっとうすのろだった青年が
いきなり天才になって、それからどうなるのか、先が読みたくなります。
時々過去を回想するところがあるのですが、普通の子より知能が劣り、す
ぐおもらしをしたりするため母親や妹に冷たい仕打ちをされた幼児体験を
語るところはじ〜んとくるものがあります。いつか母親に再会して見返し
てやるのだろうか??
>>948 くまのPaddington シリーズはどうでしょう
子供向けですがファンタジーではありません
ロンドンでのほのぼのした家庭風景が描かれています
952 :
名無しさん@1周年 :02/12/24 16:26
> でもアルジャーノンに・・はレベル的にちょっと難しいと思うぜ 工房中級ぐらいの英語力がいると思う<特に中盤から後半部分読むのに
953 :
名無しさん@1周年 :02/12/24 19:46
なぜ「アルジャーノン」がSFなのか、というのは置いておくが、 当時のジャンルSFは高校生以上(アメリカ人の)を対象として いたからね。でも、感動的な小説だよ。がんばって読んでくれ。
954 :
名無しさん@1周年 :02/12/25 00:11
>>950 お返事ありがとうございます!
ちょっといい話的なのを読んで見たかったので
僕も買おうと思います。
読むことをしないと上達しないでしょうし・・・
逃げてると勉強にもならないですしね^^
>>952 なんとかがんばってみます!
955 :
名無しさん@1周年 :02/12/26 18:14
サスペンス、スリラー、ハードボイルド系は飽きちゃいました。 ノンフィクションのお勧めは無いですか?
956 :
名無しさん@1周年 :02/12/26 19:50
ジャンルとしては、歴史モノなんてどう?
958 :
名無しさん@1周年 :02/12/26 20:55
みなさん1ページ読むのにどのくらいかかりますか?
959 :
名無しさん@1周年 :02/12/26 21:30
>>958 俺の場合、200words/min.程度だと思う。
これだと一時間で30−40ページ程度だと思うので、
まあ一ページ2分くらいだと思う。
でも速度ばっかり気にしてると、ペーパーバックは楽しめないよ。
英語の勉強とは別、と割り切って没頭するといいと思うよ。
960 :
名無しさん@1周年 :02/12/26 23:00
>>958 漏れは早くて150w/min、普通で100w/minかな。
後戻りしないで読み進む練習のつもりで、意識してやってまつ。
961 :
名無しさん@1周年 :02/12/27 14:04
>>958 私は1ページ平均4〜5分くらい。知っている単語ばかりの易しい文だった
らもう少し早く読めるとは思いますが、速さは気にせず、文章をじっくり
追って、情景を思い浮かべたり、前に出てきた場面を読み返したりして読ん
でいます。
962 :
名無しさん@1周年 :02/12/27 17:57
速さ表示なんて無意味だー 読書でしょ?
963 :
名無しさん@1周年 :02/12/27 21:27
>>958 極力アタマの中で日本語訳しないで読むようにしてる。これができると
早く読めるようになる。
私も日本語訳せずに英語のまま理解して読んでいます。 訳さない分だけ理解しやすい面もありますよ。たとえば・・・ My sister who lived in Tokyo と My sister, who lived in Tokyo の違いはすぐにわかりました。 最近知ったんですが、この用法は限定用法だとか制限用法だとか、 なんかたいそうな名前がついているらしいですね。感覚でわかるってすばらしい。 必死に違いを覚える必要が無くて得をした気分です。 話がそれてすみません。私は大体一ページ五分〜六分くらいで読んでます。 80w/min前後でしょうか。(断然遅いですね)
965 :
名無しさん@1周年 :02/12/29 15:21
調子がいいと120 w/minくらい。 たくさん読めば自然に速くなるのか? それとも意識的に訓練しないとダメなの? 教えてください。
なんか、PCのスペックかなんかとカンチしている輩がいるな。 あるレベルまでいったら、何を読むかが問題になるわけだ。 1ページ読むのに一生かかる書物もあるだろ。
967 :
名無しさん@1周年 :02/12/29 22:11
>>965 練習は必要かも。特に仕事で英文をたくさん読むようなら、ざっと斜め読み
して大意をつかむ技術は重要になります。
でも、ペーパーバックを味わうために読むなら、別に早く読む必要はないと
思いますけど。
速く読まないと、読みたいものがたまっちゃう。 あと面白い本だと、早く先が読みたくてじれったいんですよ。 別に斜め読みはいいので、普通に200wpmくらいで読めるように なりたいのだ。
面白い本だと英語のまま読めるのに、面白くない本は 英語のまま読めない。 やっぱり内容に興味が持てるかどうかで全然違う。 SFは結構すいすい読めるのに、恋愛小説とか全然駄目。嫌い。
お正月暇な人へ なに読むつもり?
キングの最新中編集Everything's Eventualをば。 オーディオブックが出てれば、まず通して聴くつもり。
キングの短編集、audibleもオーディオブック(CD)も 5編のみしか収録されてない。 ならaudibleの方が安いし早いから、audibleにしようっと。 早速サンプルDL しますた。
キングですか? 僕にはまだちょっと難しすぎるみたい。 お正月はとりあえずdarren Shan読もうかな。
974 :
名無しさん@1周年 :02/12/31 20:09
age
975 :
名無しさん@1周年 :03/01/01 02:11
モンタナの風に抱かれて か、 ウォッチャーズを原書で読みたいね。 モンタナは映画が良かったし ウォッチャーズは文春文庫が最高に良かった なんか動物ものハァハァだな(苦笑
976 :
名無しさん@1周年 :03/01/01 02:36
しぇいくすぴあのは洋書中でどのくらいのレベルなんですか? 普通くらい?
977 :
名無しさん@1周年 :03/01/01 03:14
シェイクスピアは原書で読んだことはないな, (映画や劇は観たけど) 古い時代の作品だからビギナーは避けた方がよいのでは? どうせならエッセイのベーコン随想録とかいいかも あ 誰か次のスレ勃起ててよ
978 :
名無しさん@1周年 :03/01/01 03:16
全 部 無 駄 な 努 力
979 :
名無しさん@1周年 :03/01/01 04:25
シドニイシェルダン読んでるんだけどこれはどうなの? 難しくなはないと思うけど。
980 :
名無しさん@1周年 :03/01/01 04:32
シェイクスピアは日本でいうところの古文とかと同じだと考えたほうがいい と、とある大学の大学院でシェイクスピアを教えている先生が言ってました。 ちょっとタイトルは忘れたけど、本を見せられ、物語部分はその本の3分の1 で残りは注釈部分なのだと。つまり英国人が読んでも注釈がなくては意味を 正しく解せないとか。(ホントかどうかは確認してません。てか興味なかった もんで聞き流してた)
982 :
名無しさん@1周年 :
03/01/01 09:27 シェイクスピアはもちろん読めませんが、時々書店で本を眺めると 単語自体はお目にかかったことがあっても意味がよくわからず、 脚注を見て初めて「こんな意味なのか」ってアタリがつくことが かなりあるように思います。つまりそれだけ難しいというか奥が 深いというか、ネイティヴにも結構歯ごたえはあるんだろうなあと 想像します。 ただし、原文はおいといても「シェイクスピア名言集」というような本は 目を通しておいたほうが良いと思います。雑誌の見出しを含め、名言を もじったものは良くお目にかかりますし、知らず知らずに読みとばしている ものがかなりあるのではといつも思っています。