インフレターゲット支持こそ経済学の本流in経済学板

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1名無しさん@お腹いっぱい。
対日本経済インフレターゲット論支持派経済学者

クルーグマン(プリンストン)、スティグリッツ(コロンビア)、バーナンケ
(プリンストン、現在FRB理事)、フィッシャー(MIT)、
岩田規久男(学習院)、伊藤隆敏(東大)、深尾光洋(慶應)、野口旭(専修大)、岩井克人(東大)、
伊藤元重(東大)、北坂真一(神戸大学)、林文夫(東大)、ポール・サムエルソン(MIT)、
マネタリスト一同(メルツアー,フリードマンその他大勢)、浜田宏一(エール)、
マッカラム(カーネギーメロン)、IMF、OECD、ブラインダー、テイラー、ドンブッシュ
オリヴィエ・ブランシャール、アダム・ポーゼン、ベンジャミン・フリードマン、ベッカー他

前スレhttp://money3.2ch.net/test/read.cgi/eco/1091711517/

参考URL
http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/japtrapj.html
http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/liquid-j.html
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Readings/stiglitz.html
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Readings/iwata20020227.html
参考文献
初級レベル
「恐慌の罠」クルーグマン  「インフレターゲティング」伊藤隆敏  
「デフレの経済学」岩田規久男  「日本破綻」深尾光洋
中級レベル
「金融政策論議の争点」小宮隆太郎編著  「マクロ経済政策の課題と争点」吉川洋編著
「デフレ不況の実証分析」原田泰・岩田規久男編著 「経済論戦は蘇る」竹森俊平
「日本の金融危機」三木谷良一、アダム・S.ポーゼン編
2 ◆OcVx8IWASE :04/08/30 23:18 ID:5H5O6x5T
\(^▽^)/
3トンデモ撲滅委員会会員NO774:04/08/31 01:59 ID:/1+Sha1G
また騙されたわけだが、、、。というスレに誘導されたと思っていたのだが、
今度は本当だったのね。

けど過疎板が超過疎板になるだけの予感。
4名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 08:04 ID:kNwYxLTF
>>1 乙 ガンガレ!
5名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 12:32 ID:dvRioonQ
出来立ての板とはいえ、あまりにもスレも人も少ねーな・・・。
苺のコテハンさんたちを誘導したほうが良いかも。
6名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 12:50 ID:q8MJwGFn
質問です。
何故、デフレに陥ったのですか?
7名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 13:24 ID:hWg68KqB
>>6
まだまだ不況のどん底というタイミングで、将来のインフレ予防なんて理由で
ゼロ金利解除をやってしまったから。速水優という日銀総裁がいた頃の話。
8:04/09/02 18:51 ID:+1KloAPF
>>7さん
ありがとうございます。
なぜゼロ金利解除をするとそうなるのですか?
9名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 19:12 ID:McbKjovD
>>6
薄利多売を小売業者が一斉に始めたせい。
10絶対に負けられない戦いが辺野古にはある!:04/09/02 19:12 ID:WW11IEz8
【防衛施設局vs基地建設反対市民】

★ガチンコである!
沖縄・辺野古で今まさに戦いが始まろうとしている!
米軍基地建設のためのボーリング調査と称した事実上の基地建設を
9月6日(月)に強行しようとする施設局。
それに対して、海を守り、自然を守り、基地のない平和な沖縄を
取り戻そうと日本全国から立ち上がった市民たち。

9月6日(月)、辺野古漁港座り込みテント前にて、ついに全面対決の火蓋が切って落とされる!
はたしてどちらが勝利を収めるのか!? 流血必至!?
反対派市民たちの努力は報われるのか!?
サンゴの、ジュゴンの、そして美しく青きちゅら海の運命はいかに!?
いざ決戦の舞台にさらなる結集を望む!基地建設を止めよう!!
絶対に負けられない戦いが辺野古にはある!
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/
11名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 20:28 ID:6EPshXSU
>>6
工学所得者の出現により使用人の没落が始まったため。
12名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 23:20 ID:hWg68KqB
>>8
実際の歴史に則って、表現すると「ゼロ金利解除」と呼ばれる金融政策転換の
事件があったわけで、その意味で「ゼロ金利解除」と言いました。ゼロ金利解除
を行うと常にデフレになるわけではなく、不況から脱出する前に金融引き締めを
した結果、景気がさらに減速してデフレに陥ったという解釈をしてください。


なお、物価と景気の関係、金融引き締めが景気に与える効果はおわかりですか?
わからないようでしたらまた説明します。
13名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 23:38 ID:hWg68KqB
補足するなら、ゼロ金利解除政策は2000年8月11日の金融政策決定会合の
決定を指します。

日銀は、景気は回復したとして、いずれ生じるであろうインフレに対する予防措置
としての金利引き上げを決定しました。ところが、これが効き過ぎてインフレの予防
どころか、インフレ率の更なる低下、そして0%以下への低下、すなわちデフレを
発生させてしまいました。

実際には消費者物価指数は1997年が2%、1998年が0.2%、1999年2000年が-0.5%で
2001年が-1%と、1999年から明らかにデフレに突入しておりますが、2000年に消費
者物価指数の基準値の改定が行われており、2000年以前のデータは時系列算出
用に指数調整されていますので、当時リアルタイムで見ていた数字がどうだったか
僕は知りません。

一部には、「ゼロ金利=日銀の負け」とする日銀のプライド問題が絡んでおり、その
プライドに引きずられて経済情勢の判断を誤ったとする見方や、当時総裁の速水優
氏(民間経営者より登用)が、過去のハイパーインフレなどの経験から極度のインフレ
アレルギーで、0%インフレを目指していたとする見方などもあったりします。個人的
には、当時の金融政策決定会合で賛成に手を挙げた人は、全員社会的地位を抹消
されてもおかしくないような、大失政だと考えております。

この一大失政に至るまで、当時は連日新聞などで面白おかしく、あるいは主義主張を
交えて、喧々諤々と論じられていましたので、当時の新聞記事などを調べると相当に
面白い研究ができるかと思います。「経済運営が何故正しく行えなかったのか」という
研究は、「日本は何故戦争に負けたのか」を研究するのと同様に、教訓一杯のものに
なると思います。
14名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 02:34 ID:58AH9C8Y
    通貨乗数 MB  M2+CD GDPデフレータ 
1984/12 11.11  4.7%  7.8%  3.2% 
1985/12 11.38  6.7%  9.3%  2.3% ←9月プラザ合意で金融緩和
1986/12 11.32  8.7%  8.2%  1.7% 
1987/12 11.43 10.4% 11.5%  0.3% ←10月ブラックマンデー
1988/12 11.56  9.2% 10.4%  0.8% 
1989/12 11.35 12.6% 10.6%  2.3% ←日経平均最高値
1990/12 11.55  6.6%  8.5%  2.4% 
1991/12 12.12 -2.8%  2.0%  2.9% ←バブル潰しの金融引締め
1992/12 11.90  1.4% -0.4%  1.6% 
1993/12 11.62  3.7%  1.4%  0.5% 
1994/12 11.50  4.0%  2.9%  0.1% ←この辺まで金融引締めスタンス
1995/12 11.19  6.1%  3.2% -0.5% ←この辺から実はデフレ突入
1996/12 10.73  7.3%  2.9% -0.8% 
1997/12 10.13  9.9%  3.8%  0.3% 
1998/12 10.17  4.0%  4.4% -0.1%
1999/12  9.14 14.2%  2.6% -1.5% 
2000/12  9.42 -1.1%  2.0% -2.0% ←こんなタイミングで何故か金融引締め(速みの逆噴射事件
2001/12  8.32 16.9%  3.3% -1.5% ←小泉総理就任・通貨乗数暴落開始
2002/12  7.12 19.5%  2.2% -1.2% 
2003/12  6.38 13.2%  1.5% -2.5% 
2004/01  6.34 13.6%  1.6%  
2004/02  6.32 16.2%  1.7%  
全て暦年
M2+CD(マネーサプライ)、MB(マネタリーベース)は前年同月比増減(日銀HPより)
GDPデフレータ(内閣府経済社会総合研究所SNA統計より
15名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 11:48 ID:l7648wNf
デフレは誰もインフレになると思わない心理的な原因ではないの?
16名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 12:35 ID:bM9mk0ud
age
17エコノミックビギナー ◆xSZBqZMT.M :04/09/04 13:24 ID:hZ/Sr0Wb
真面目そうなすれだな
18名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 14:41 ID:Ds4A5x9K
>>15
インフレの時には誰もデフレになるとは思わないし、デフレの時は誰も
インフレになるとは思わないもの。インフレ心理の人たちが何故デフレ
心理に陥ったのか、そこに至る過程を解き明かさないと。


個人的には、日銀・大蔵の連携なしのバブル潰しで、2倍威力発揮。
それと、経済板のインタゲスレでずっと前に書いたけど、清貧の思想の
蔓延だな。清貧の思想が蔓延する理由は、やっぱりバブル期に後ろめ
たい事があったんだと思うけど、この辺になるとちょっと経済学を離れる
かな。

一億総反省猿になって、お祭り自粛、高付加価値商品の自粛(安物万歳)
投資自粛、雇用拡大自粛どころかリストラ。これがデフレ心理の経済的帰結。

その延長線上で、「俺たちが自粛しているのに役人どもはジャンジャン金使い
やがって」という斜め天誅意見が暴発して、銀行救済の遅れと公共事業の
削減。この辺が意地悪婆さん都知事と橋本行革で最高潮に。

小渕総理の時には公共事業を頑張ったものの、上記通り日銀が足を引っ張る。
森から小泉に至って、フリーフォール開始ってな具合だね。
19名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 15:18 ID:L+TYm9z0
> 一億総反省猿になって

アウト。全然的外れ。
20名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 17:36 ID:A44+7kNU
いやその前に最初の3行が既に的外れかと。。。
21だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/09/04 19:07 ID:xaZGc7Go
>>19、20
んなことはないな〜。

シラー「根拠なき熱狂」でも読むとよいな〜。
22だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/09/04 19:15 ID:xaZGc7Go
ついでにいっておくと、クルーグマンも「嘘つき大統領」の最初の
方でバブルの分析を行っているから、それも目を通すとよいな〜。

「日本みたいになる前に素早い利下げを」とか書いてあったのは
アイタタタって感じだったけどな〜。
23:04/09/06 16:19 ID:6zYOZvv9
デフレへの流れがなんとなく、僅かですけど
見えて来たような来てないような
参考文献読んでみます。
24くたばれ:04/09/07 16:51 ID:Cxflcdi5
だな〜ってまだ生きてたんだ。
25名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/07 22:04 ID:L7CMOTm4
ケインジアンは俺のウンコ食って氏ね
26名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/07 22:42 ID:rdN6QqYP
27名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 16:20 ID:UjoOIFk9
別のところでも書いたけど、お札をじゃんじゃん刷るのはダメなの?
28ちくわの穴:04/09/08 16:31 ID:+BPEa1kv
>>27 お札を印刷するにも費用がかかるから
それに日銀の手持ちのゴールドの分だけしか
お札は刷れないのよ
29名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 16:44 ID:UjoOIFk9
>>28
シロートなもんでよく分からないんですが、何年かかけて通貨量を倍にすればインフレに・・・ならないのかな、と

お金の価値が下がっていく→それじゃ今のうちに使っていかないと損→経済が回り始める
お金の価値が下がっていく→過去の借金が相対的に減る→また借金して事業を回し始める

とか思ったんですが、ダメですかね
あと、ゴールドの分しか刷れないというのはどういうことでしょうか・・・
30名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 17:10 ID:OgQbZzQy
>>29
>>28は金本位制の時代から頭が進歩していないようだからほっとけ。
31名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 17:22 ID:ciemg6jU
>>29
どのレベルまでの経済知識が欲しいのかでアドバイスが異なる。
ついでに>>28は金本位制を謳ったネタだから信じないように。

ウェブで経済の初歩を学びたいなら、

政治・経済学講義ノート 現代の経済と国民生活(20時間)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hmminami/note.htm

その後は
経済入門に最適な本〜2冊目
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/eco/1069897788/
から入門本へ。

インフレターゲットのことを知りたいのなら、
羊堂本舗から  インフレ目標 のページへ移動。
http://sheepman.parfait.ne.jp/wiki/

何事も基本は大事だよ。
居酒屋談義がしたいだけなら以上のアドバイスはなし。
有害だから経済の話はしないようにしましょう。
32名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 04:53 ID:VWX4mzTD
つか、札はじゃんじゃん刷ってるだろ。更に刷れって事?
33名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 05:04 ID:VWX4mzTD
>>29
ちなみにその”通貨量、要するに民需を拡大できれば景気拡大できる”
というのはごく当たり前な話であり、
問題はどうすれば通貨需要量を増やせるか?ってこと。
現在日本では、日銀が金を金融機関にばらまきまくってるにも
関わらず日銀当座預金に眠ったままだったり、国債にいったりしてて、
市中通貨量は変化していないんですよ。
あとその考え方は完全に流動性の罠、
すなわち金利がこれ以上下がらないという状況を無視している。
34名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 02:47 ID:p6Ih7ky0
この中に山本が紛れ込んでいます
35名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 19:32:30 ID:t7phZxb0
完全に景気拡大は頭打ち
もうだめぽ
36くたばれ:04/09/13 15:00:42 ID:b3HiJmk/
お札を刷って、国の借金を返済すれば
インフレ(民需拡大)できるよ。

いや、マジで。
37名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 15:05:39 ID:1fMeomfj
>>36=北朝鮮人
38くたばれ:04/09/13 15:07:49 ID:b3HiJmk/
>>37
北朝鮮がこれをやると、民需拡大しても生産が足らない為
インフレが止まらないだけ。

日本のように生産が余って民需が足らない場合には有効なのだよ。
39名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 15:16:25 ID:1fMeomfj
なんかさーこの板程度低すぎない?
40名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 15:57:00 ID:iGYfekEd
>>38
食料自給率40%
資源生産力ゼロ
日本のどこに生産力があるんだ?
41名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 16:06:42 ID:pQRhLP0P
>>39
経済学板がわかれてしまったからね。

ここは掃き溜めだよ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 16:07:04 ID:pQRhLP0P
>>40
生産という言葉の意味を勉強しなおしてくださいね。
43名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 03:35:08 ID:hWIofmv9
>>38
貨幣の流動性を完全に思い違いしている典型。
44くたばれ:04/09/22 15:56:57 ID:R5sNoApJ
>>43
はいはい。そんなことしても流れないと言いたいんだろうけど
それなら、国の借金が帳消しにできるし無税国家ですが。
45名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 17:15:33 ID:uTD3sQzV
>>41
私は別名「はきだめの鶴」だが、なにか?
46名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 18:58:00 ID:dKaqtA/J
>>44
>国の借金が帳消しにできるし無税国家ですが。

デフレのまま均衡財政に至って終了。
長期金利を0%に引き下げたって何も起こらねーよ。
生保がいくつか潰れるだけじゃん?w

それとも、民間資産に手を出すか?
それでなお、財政支出ではないと言い張るつもりか?
47名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 21:01:16 ID:amLLwG6K
>>46
えーっと、小泉総理になってからプライマリーバランスが20兆ほど悪化
していますよね。デフレになってからと言い換えても良いと思いますが。

デフレで財政均衡するために歳出を削減していったときに、動学的に
安定するかしないかが問題なんですよ。マクロな人は安定しないと考えて
いるわけです。


ちなみに、歴史を見るとこういう縮小均衡過程を政権が選んだ時に起きる
のは革命です。経済学の進歩で、寸前で回避できるようになるわけですが。
48くたばれ:04/09/24 00:45:54 ID:Hy5SvvDn
だから、俺の最初の発言は

>36 くたばれ 04/09/13 15:00:42 ID:b3HiJmk/
>お札を刷って、国の借金を返済すれば
>インフレ(民需拡大)できるよ。

>いや、マジで。

これ。

国の借金全部返済し終わっても
インフレにならないって事?
なら今すぐやって欲しいもんだ(w
49くたばれ:04/09/24 00:46:42 ID:Hy5SvvDn
↑は、>>46 へのレスね。
50名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/24 16:05:58 ID:9uqAhVqY
スタグフレになりそうな悪寒
51名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 18:13:59 ID:Momdgnfg
>>48
インフレになる理由が無いじゃん。ゼロ金利かつ資金需要無しなのに。w
ましてや、税収にあわせて政府支出を減らせば、縮小均衡に向かってまっしぐら。
52名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 20:23:46 ID:W/aGO2Zz
>>51
インフレになる理由がないなら尚更やるべきでしょう。
無税国家実現に向けての栄光ある第一歩となる。
53Representative Thread Consumer:04/09/26 02:03:18 ID:6fPZxu7j
>>52
バーナンキの無税国家論って、
国民の求める財・サービスを全て政府支出(政府紙幣)で賄った場合の話ですよ。
長期債市場が無くなったときの話じゃない。
54Representative Thread Consumer:04/09/26 02:27:53 ID:t7oDhK8U
日銀が既発債全て買い取ってもインフレにならないんだwww
じゃあストックの財政赤字は事実上解決するな。
政府支出も新発債で賄うとなお幸せになるね。
55Representative Thread Consumer:04/09/26 16:31:13 ID:lzbpHEnp
知識のある人、お願い!
Nominal Income Targeting について教えてください。
Inflation Targetingと比較してお願いします。
56Representative Thread Consumer:04/09/26 18:11:29 ID:kApmXSyq
55です。誰も教えてくれませんか…。もういいです。失礼しました。
インフレターゲット知っているならもしからしたら…と思いましたが
さようなら。
57 ◆dQdNMWZoIo :04/09/26 18:32:25 ID:Wq3wdik9
e
58名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 02:11:13 ID:3i5ZD/XA
>>54
>政府支出も新発債で賄うとなお幸せになるね。

おいおい、なんで勝手に財政支出派に転向してんだよ!
均衡財政だから、政府支出はすずめの涙ばかりの税収にしか依れねーの。
それが、インタゲ原理主義の望む未来。

それとも、国債が市場に流通してる間は財政支出に効果はないが、
国債市場がなくなると財政支出に効果があるとか言いだすわけ?
59くたばれ:04/09/27 14:21:21 ID:jZ3+nnNX
国債をどんどん買って、マジでインフレ期待が生まれないと思うのか?すごいな
それなら、財政赤字の問題を解決させてから、次の問題を考えれば?
財政赤字が無くなれば、誰も財政支出に文句言わないからさ(w
60名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 14:24:52 ID:24j96D9W
>>58
財政支出額について言及していませんが?
勝手に「均衡財政」を捏造して喚いてるのは貴方ですよw

それに貴方の想定では既発債全て買い取ってもインフレにならないんでしょう?
なら既発債を買い切った後、(まだデフレ)
政府支出を税金でファイナンスするのではなく、新発債でファイナンスすればいい、って言ってる訳。
無税国家の誕生ですよ。貴方の想定している経済状況は日本にとって非常に都合が良いんですよ。
財政原理主義の望む未来は無税国家という訳ですww
61名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 18:30:06 ID:/uCzcsM4
>>58
>財政赤字が無くなれば、誰も財政支出に文句言わないからさ(w

財政赤字がなければ借り手がいなくなるんだが。どういう了見ですか? 素人さん?


>>59
>政府支出を税金でファイナンスするのではなく、新発債でファイナンスすればいい、って言ってる訳。

だから、それでもデフレなんだよ。減税分がデフレギャップを解消しない限り。
期待転換を想定しなければ、ただ溢れかえるだけの金が需要を生むことは絶対にない。
62くたばれ:04/09/27 18:36:09 ID:jZ3+nnNX
>財政赤字がなければ借り手がいなくなるんだが。どういう了見ですか? 素人さん?

はぁ?そしたら、新規発行すりゃいいって言ってるんですけど?
63くたばれ:04/09/27 18:37:46 ID:jZ3+nnNX
そもそも、既発行の国債を全て日銀が買い取って消し去っても
インフレにならないって考え自体が、信じられん。
64名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 19:27:06 ID:i6UeBGKu
インフレターゲットを皆さん連呼していますが、
どのようなインフレターゲットを指しているのですか?
フレキシブルなのかストリクトなのか?
フレキシブル・インフレターゲットならば、中央銀行は、
MV=PYにおけるYを安定化させるためのウェイトΦについて考慮したのか?
さらに、ネガティブな供給ショックを相殺するための、最適な名目利子率に
ついて議論とかはないですか?
最近、このテーマに噛り付いたばかりなので、あまりわかりませんが、
誰か、そうしたことについて語れる人いませんか?
65sage:04/09/27 22:38:46 ID:2MrbiaJi
インタゲのインフレーションは何で測るんでしょうか?GDPデフレータ、
CPI、WPI等の価格指数がありますが、どれを選ぶかによって意味合
いが異なってくると思いますがいかがでしょう?
66名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 00:14:15 ID:e33dhGui
>>65
64ですが私はNZでチョコット、マクロ経済学を勉強しましたが、
ニュージーランドではCPIです。でもちょっと、OECDのとは異なるんです。
67名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 00:33:41 ID:OMgf2qw2
諸外国におけるインフレ・ターゲティング
http://www.boj.or.jp/ronbun/00/data/ron0006a.pdf

ほかの国はこんなもんね。


Yieldを安定させるためのウェイトって議論はよくわからんのだが、
どういう政策スタンスを指すの?
68名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 00:46:25 ID:OMgf2qw2
>>63
今の世の中、儲かる話があっても投資は起こらないの。
投資する金が有ったら、債務を減らすしかないの。
フィッシャーの時代とは違うの。
69名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 01:01:07 ID:e33dhGui
>>67
これはですね、Inflation Targeting versus Nominal Income Targeting
という題名の論文で出てきたものなんです。

端追って説明すると、
フレキシブル・インフレ・ターゲットは、
例えばネガティブな供給ショックに対して生じるインフレを
最適化された名目利子率の下落で相殺した場合に、
Outputの需要の低下の影響はOutputへのWeightΦによって
決まるというものらしいです。
ForwardLooking-Phillips-CurveとForwardLooking-IS-curveを用いた
ニューケインジアン動的モデルによる分析です。

私もNZに来てから初めてマクロ経済学始めて2ヶ月の素人なので詳しい事はわかりません。
70名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 01:16:57 ID:znV5csTC
>66, 67
ありがとうございます。基本的には、CPIベースのようですね。
14のカキコがGDPデフレータ−を使っていたのを?と
感じたのでお伺いしました。デフレータ−には、いわゆるマネーサイ
ドからの影響以外に、技術発展による価格の下落(例:パソコン)
が含まれるので、インタゲにはふさわしくないと思った次第です。
71名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 01:40:28 ID:wntmnSwp
各国のインフレターゲット
http://www5.cao.go.jp/99/d/19990607zeroinfure/3.pdf
http://www5.cao.go.jp/99/d/19990607zeroinfure/4.pdf

ニュージーランド CPI
カナダ CPI
イギリス PRIX
スウェーデン CPI
ECB HICP

備考1.CPI:消費者物価指数
2.RPIX:RPI(小売物価指数)から住宅ローン金利を除いたもの。
3.HICP:harm oniz ed index of consum er prices、欧州加盟国共通の指標。
CPIから医療費、持家コストなどを除き、幾何平均でアグリゲートしたもの。
4.実際にインフレ・ターゲッティングを行っている国ではターゲット・レンジを設定する
物価指標としてCPIを採用している。この場合、金融政策の責に寄らない要因(生鮮
食料品、住宅ローン金利等国内物価の基調を反映しないものの変動又は間接税の
変更等)を除去するのが普通である。

※コピペ註)ECBは欧州中央銀行で、EU加盟国全部に該当する。
72名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 01:41:07 ID:wntmnSwp
>>70
そんなへんてこなCPI計算方法を採っているのはアメリカだけ。
日本も真似始めているから、困った事になるんだけど。
73名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 23:06:17 ID:zTZ8rSt3
インタゲにCPIを使うのが、現実的、実用的であるにせよ、
GDPデフレレーター(総合的な物価指数)がマイナスは異常。
米国は、3.2%だから、FRBが、金利を引き上げたいのはわかるが、
日本は、マイナス、1.6%で出口論争、量的緩和実施済み
などというのは論外。
74名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 00:05:13 ID:l0nCpv1I
>>69
名目GDPターゲッティングはGDPが四半期ごとにしか算出されないから、
政策として実行しにくいらしいよね。
75名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 13:13:15 ID:ncJyXhZD
76名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 18:59:54 ID:sNnZ4Z3h
狂牛病危機!輸入再開なんてとんでもない [週刊現代10月2日号]
http://food6.2ch.net/test/read.cgi/food/1092813995/122
77名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 19:07:55 ID:r+ci7vaf
うるせえ!!!経済学板まで出張してまで張るな、竹中信者
反=インフレ・デフレ、反=インフレターゲットだ!わかったかー
78名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 21:04:56 ID:dPSkq0B2
>>75
>4/22)GDPデフレーターの怪(赤羽隆夫)

>デフレとは物価水準の持続的な下落現象であると定義される。。。。
>物価指数にはいろいろな種類のものがあるが、国民は全員が消費者であるわけだ
>から、消費者物価を基準にするというのは適切な選択だろう。

デフレの理解が重要であり、定義の問題ではない。定義は人が決めるもの。
GDP(消費+投資+輸出−輸入)デフレーターは、付加価値(賃金+営業余剰)のデ
フレーターであり、輸入は控除項目、中間投入は除外され、総合的な一般物価水準を示
すものではないが、ホームメードインフレの指標として重要である


>大部分は賃金低下に起因

>つまり、その含意は、金融政策で名目賃金を押し上げ、単位労働コストを押し上
>げることが可能でない限り、金融政策ではデフレーター(そして実は物価も)を押し
>上げることはできないということだ。

金融政策で名目賃金はあがる。
デフレ(期待)が生じると、実質賃金が上昇し、企業は、リストラ、賃金の引き下げ
を行う(スティグリッツ入門)。金融政策で、デフレ(期待)を払拭し、インフレ(期
待)が生じると、名目賃金は上昇する。物価もあがる。
79名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 21:06:38 ID:dPSkq0B2
>巨額為替介入の愚
>交易条件の改善はGDPデフレーターを引き上げる一方、その悪化はデフレーターを引き下げる。

GDP(消費+投資+輸出−輸入)デフレーターは、輸入は控除項目である。
輸入原材料価格があがり、関連企業が、利潤(営業余剰)を減じて、製品価格を
上げなかった場合、GDPデフレーターは下落する。
輸入原材料上昇分だけを、製品価格に転嫁した場合、GDPデフレーターは不変。
輸入原材料上昇分以上に、製品価格が上昇し場合、GDPデフレーターは上昇する。

GDPデフレーターは、ホームメイドインフレを示すもので、交易条件とは直接は関連しない。
また、輸出入は、GDPの1割程度である。輸入は輸出の4分の3。交易条件は、金融政策等、
様々な経済情勢の結果である。プラザ合意以後の円高局面で、円高不況に対応するため金融
緩和等が行われて、GDPデフレーターは上昇した(バブル期)。


>特に99年からの急激な(交易条件の)悪化は、輸入物価の上昇と輸出価格の低下に起因する。

99年11月 1ドル103円までドル高となった。
80名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 21:08:32 ID:dPSkq0B2
>輸出企業は円高による収益減をできるだけカバーすべくドル建て価格の引き上げに努める。

輸出企業は円高局面で、ドル建て価格を簡単に引き上げられれば苦労はしない。円高不況は
起こらなかった。円安になれば、何もしなくても利益かでる、GDPが増える。

>一方輸入業者は円高だからといって以前より高い外貨建て価格で輸入品を仕入れるこ
>とはしない。つまり、円高はフルに輸入価格の低下に反映される。

輸入物価が下がるのだから、デフレ要因。

>したがって、交易条件はドル建てでも円建てでも改善される。これは日
>本の経済にとって、またわが国民にとっての利益である。

サラリーマン探偵が集めた脳内証拠の誤謬。


>外国との取引条件である交易条件の好転を妨げ、あわよくば悪化させる(「押し下げ介入」)こ
>とによって、わが国からの所得流出を招くことに加えて、GDPデフレーターを余分に押し下げ
>ることに懸命となっているわけだからである。こんなこっけいな話はない。

こっけいなのは、赤羽先生。
円高による交易条件の好転とは、輸入がしやすくなり、輸出が困難となることだから
円高こそが、所得の流出を招く。GDP=所得=消費+投資+輸出−輸入
81名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 21:09:41 ID:dPSkq0B2
>コストが上がると物価が下がる?

>以前GDPデフレーターは「ホームメイドインフレ」の指標だと理解されたことがある。そう
>した理解が正しければ、今の日本では「ホームメイドデフレ」が深刻の度を増しているという
>ことになる。しかし、GDPデフレーターは物価指数ではない。生産活動に不可欠な輸入原材
>料の価格が上昇すれば、わが国の製品やサービスの価格は当然上がるのに、GDPデフレータ
>ーは下がる。コストが上がるのに下がる物価指数なんてものはない。

GDP(消費+投資+輸出−輸入)デフレーターは、付加価値(賃金+営業余剰)のデ
フレーターであり、輸入は控除項目、中間投入は除外され、総合的な一般物価水準を示
すものではないが、ホームメードインフレの指標として重要である。

輸入原材料価格が上がり、関連企業が、利潤(営業余剰)を減じて、製品価格を
上げなかった場合、GDPデフレーターは下落する。
輸入原材料上昇分だけを、製品価格に転嫁した場合、GDPデフレーターは不変。
輸入原材料上昇分以上に、製品価格が上昇し場合、GDPデフレーターは上昇する。
第二次オイルショックの原油価格等の上昇時、GDPデフレーターの上昇はわずか。

生産活動に不可欠な輸入原材料の価格が上昇により、わが国の製品やサービスの価格
は当然上がるとは言えない。輸入原材料上昇分を転嫁した分だけ上がる。
金融引き締めやデフレ(期待)等により、一部製品価格に転嫁できなければ、その分
GDPデフレーターは下がる。
82名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 21:11:47 ID:dPSkq0B2
> GDPデフレーターは生産量単位当たりの要素費用の変動を示すものである。要
>素費用とは、労働力、資本という「生産要素」に支払われたコストのことである。
>要素費用の3分の2は賃金である。だから、単位労働コスト(生産量単位当たりの
>名目賃金)が上昇しない状況の下では、GDPデフレーターが上昇するような事態
>はほとんど起こり得ない。デフレ論議にGDPデフレーターを持ち出すのはまった
>くの的はずれである。[4月22日]

GDPデフレーターは、付加価値(賃金+利潤)のデフレーターであるから、
デフレ論議にGDPデフレーターを持ち出すのは的を射ている。
83名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 12:57:50 ID:eTeWDZ39
>>78-82
あんたバカ?
84名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 14:36:13 ID:/nZ+tqcj
>>75の出してるのは回帰式が意味をなしてなくて
ゴミ論文なんだと
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0885/170-190
85名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 21:15:26 ID:+vPJs3uW
年金改正法の前提、運用利回り3.2%
物価上昇率1.0  実質賃金上昇率2.1 (名目3.1%)
出生率1.39 (実は1.29)
86未来の経済学者:04/10/05 00:29:12 ID:eMR0GKAx
世に言うgrowth theoryというやつですな
87名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 05:09:53 ID:tE2pZyFQ
このごろだな〜を全くみかけなくなったな、いいことだ。
88名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 07:29:03 ID:vqA3djxP
>>87
そうやって釣り上げようとするのはやめろよ
ほんとに出てくるだろ
89名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 15:06:11 ID:ZKmSvmKL
インタゲ支持派の論理の唯一の弱点てなんですか?
90名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 18:30:56 ID:aC8Swxss
>>89
お札を刷れ!

インフレになれば国債が暴落するよ?

国債を買い支えればいい!

インフレなのに国債を買い支えたらハイパーインフレになっちゃうよ?

だからこそインタゲ!

インフレになったら金融を引き締めて経済を抑制させるのがインタゲじゃないの?

バーカバーカお前の母ちゃんでーべそ!
91名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 18:43:33 ID:tesIYRbl
>>90
国債暴落したら、放置でしょ。だって、今の金利が低すぎるんだから。
景気が良くなったら、先行きインフレ予測がおきるから、長期金利が上がって
当たり前。それを「国債暴落」とセンセーショナルに語って、景気回復を嫌がる
神経が理解できないよ。

やばかったら、日銀お得意の機動的オペとやらをやれば良いかと思われ。


でな。こっちに話を振ると、「国家財政ハターン!」とか言う奴がいるんだけど、
景気回復したら税収が増える事をコロッと忘れてるんだよね。

それと、「お札を刷れ」の意味も理解できていないから、こういう間違いを犯す。
お札刷っても、日銀が何らかの方法で市中にお金を吐き出さないと、ベース
マネーの増加にはならないの。
92名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 20:39:14 ID:Yt5VYRtH
経済版へ逝ってください。
93名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 01:25:45 ID:tDXBbnmw
>>89
突き詰めると財政出動による解決に行き着く点。
94くたばれ:04/10/07 02:08:48 ID:TSMyC0b0
>>93
それ弱点じゃなくて、利点かと。
95名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 11:31:31 ID:Q4E8w53c
>>91
バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ
インフレ=好景気じゃねぇんだよ!
国家破産によるインフレはスタグフレーションっつうんだよ!
アルゼンチンは好景気だなぁ。ギャハハハハハ!
お前のような経済学バカは教科書理論にはまりすぎの硬直した頭しか持ち合わせていないバーーーーーーーーーーーーーカ
96名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 12:54:52 ID:CU82Hyf+
>>95
最初の段落で「景気が良くなったら、インフレ予測がおきる」と書いてあるから、
君が指摘しているタイプのインフレ予想に関する説明ではない事が明らかなんだけど。

脊髄反射するまえに良く読んだ方が良いと思いますよ。
ちょっと痛い人に見えちゃってますから。
97名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 12:56:04 ID:DwqqGztu
経済版へ逝ってください。
98名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 21:02:58 ID:rvFZaO6w
インフレターゲットは、インフレを抑制するために有効ではあるが、
インフレ期待を抱かせるためにはどうなのか?
…と言うのも、中央銀行の政策の手段のひとつは金利の管理。
あと中央銀行の透明性と独立性。
あとメディア。国民がインフレ期待を持ってくれるかどうか?
さて日本でできることなのか?
99名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 21:55:37 ID:Emj9kiEc
ペイオフ解禁と共に公定歩合引き上げ。
国民のために死んでくれ。
速水総裁マンセー
100名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 21:58:03 ID:CU82Hyf+
>>98
そこに関しては確かに不安はある。

そして、インフレ期待を押し込めているのが構造改革であり、不良債権処理である。
構造改革路線を撤回するのが一番効果的ではないかと思う。
101名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 22:06:59 ID:qEOmgFUQ
経済版へ逝ってください。
102名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 22:37:15 ID:DNao7FUd
問題は企業の投資意欲の薄弱なデフレ時でも通用するかどうか。
103某国立大院生:04/10/07 22:54:19 ID:RQV1NV4G
インタゲは経済安定のために必須だと思うが
それを実現する能力ないから無理無理
104名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 02:15:14 ID:4f9ZN0iF
>>103
インタゲは伝統的な金利ターゲットに代わって採り入れられる、
金融政策目標のことであって、実現可能性の問題ではない。
105名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 16:53:39 ID:4crAXIEj
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/cat1313695/index.html
とりあえずインタゲ派は↑読んだ上でその反論をコメントなりここに書くなりしてから主張してください
106名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 17:58:45 ID:I9+BeA6c
>>96
脊髄反射?
そりゃお前だ。
お札刷りすぎてスタグフレーションに陥ることを無視して
景気が良くなるという、なんら根拠のない思惑で書いている。
国債が暴落したら放置とか言うなら、ファイナンスできずに国家破産する。
お前は国家破産によるインフレが好景気と言っているようなもんだ。
そんでもってやばかったら日銀にオペしろだ?
インフレになっているのに買いオペしたらハイパーインフレになるぞw
>>90に書いたインタゲ馬鹿の法則にそのまま当てはまるなw
最後の2行を敬語で書いて冷静に見せて大人っぽい書き込みして
他人をたぶらかす糞な手法を使っているのを見ると笑えるな。

インフレなら好景気と脊髄反射する前に少しは経済を勉強しろ!
経済学の教科書のお勉強じゃないぞw
107名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 21:07:44 ID:om0MkxQb
>>106
何度でも繰り返しますよ。

冒頭で、「景気が良くなった→インフレ」と順番まで書いてあるのに、
それを読もうともしないで、相変わらず、「インフレになったからと
いって、それが好景気が原因であるかわかrない」というのは、
論理の解釈が不自由な人ですか?

ここの時点では、経済学の教科書なんて関係ないですよ。
あなたが理屈が通じる人なのか、そうでないかだけですw

相手の文章を良く読まないのは、あなたの中に結論が先にあって、
それに当てはまらないのはあなたの脳内で拒絶しているからでは
ないですか?


また、お札刷りすぎてなるインフレは、需要の増加によるものだから、
スタグフレーションはありえない。供給減少によるインフレがスタグ
フレーションを生み、それは原油価格上昇などの外生ショックの他
需要の減少が企業の倒産を生んで、生産力が落ちた後に生じる減少。
こんな基本的な事がわかっていない人が、偉そうに経済語っても、
全然説得力無し。

ハイパーインフレとかスタグフレーションとか、覚えた言葉を使って
みたかっただけに見えますことよwww
108名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 01:33:34 ID:FuK9wSw/
このご時世、プロ野球団や土地などの固定資産をがめて、
いまさら資産インフレに賭けてる奇特な企業があります。

ダイエー:http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=8263


しかし、竹中大臣を中心とする産業再生機構や、不良債権圧縮に
いそしむ銀行などに潰されてしまいそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20041012it13.htm


インフレ期待転換の先陣たるダイエーをインタゲスレの皆さんで応援しませんか?
109名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 09:31:01 ID:9EBxyrSP
>>107
昨年と今年の景気は良くなったがデフレだったな。
それとも去年はお前的な解釈だと不景気のままってことか?
通貨危機が起きた国や国家破産は需要の増加によるインフレだってことか?
かつてロシアでは数年で26倍のインフレになったが、当時は(今もだが)
税金を払わないのがロシアでは主流で、税収が入らないから
お札を刷りまくっておきた出来事じゃないのか?
あのインフレも需要の増加による通貨膨張だっていうのか?
スタグフレーションとは言わないのか?
景気が良くなってインフレという公式を使っている点からして教科書的解釈しか
していないのは明らかじゃねぇかよ。

インフレになって国債が下がっても、日銀が買いオペすればいいとか言ってた件は無視か?
インフレになったら普通売りオペするのになwwwwwwwwwww
>>91>やばかったら、日銀お得意の機動的オペとやらをやれば良いかと思われ。
インフレなのに買いオペやったらインフレが加速するwwwwwwwww
世界中の国々がインフレになったら金融を引き締める理由を言ってみろ。

最後の2行は相手をバカにして自分を大きく見せようとするブザマな姿を現してるなwwwww
110名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 18:07:20 ID:/5rgtmAK
>>109
>昨年と今年の景気は良くなったがデフレだったな。
ここからして間違ってる。名目GDP成長率を調べてこい。

あと当たり前だけど、お札を刷ってもみんながそれを使わない限り
インフレにはならんよ。
111名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 22:03:01 ID:fZb4BLvP
>>100
でも経済的には間違いでも、政治的には構造改革は正しいからしょうがな
いよね。
112名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/16 06:16:59 ID:EaT668vm
>>109

あなたって、「ああ、2ch!」って感じ
113107:04/10/16 06:32:38 ID:HUN54HY+
>>109
「景気が良くなった」と政府のエロい人が言うと、景気は回復するものなのですか?

経済活動を行っている主体は、人・企業・行政の3種類いますが、その全てに目が
配れていますか?

企業セクターの、その極一部だけを見て、全てがわかった気になっていませんか?
114107:04/10/16 06:35:54 ID:HUN54HY+
>>109
ロシアでは、「外貨不足」を補うための通貨発行でハイパーインフレ化したのですが。

札刷ってインフレという単純なイメージに支配されて、物事の道理も見えなくなって
いるのですか?

何度も繰り返しになりますが、

「景気が回復したら、インフレ率が上昇する」というのであり、インフレ率を上昇させたら
景気が回復するとは一言も言っていませんよ。

この事をまず理解してください。

そして、>>110が言っているように、札刷ってもインフレに「極端になりにくい」時も
あり、それが今現状です。通貨膨張策を忌み嫌っているようですが、日銀が必死
で(必死さが足りているとは思いませんが)金融緩和をしているのは、札刷っている
のと経済的な意味合いは同じですよ。

こういうのを流動性の罠といいます。
115名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 10:57:21 ID:0JqN+VcB
>>113-114
景気の良い業種と悪い業種があるのは当然だろ。
既得権益にすがっていた業種の景気は悪く、
国に頼らずに自分の力で道を切り開いている企業の多い業種は景気が良かった。
いまだに景気が悪いと吼えている馬鹿というのは、既得権にすがっているタコども。

ロシアでは脱税などで税金が入らないからお札を刷って予算を作った。
そんでハイパーインフレになった。外貨不足ってなんだ?
お札刷れば外貨が手に入るのかよw
俺が言っているのは91〜92年の26倍のインフレになったときの話だ。
100%の利息をつけた国債を発行したときの話じゃねぇよ。

>こういうのを流動性の罠といいます。
そんな用語ぐらい知っているが、いちいち経済学用語を使いたがるところを見ると
やっぱおこちゃまの学生だなw
まず流動性の罠とやらに陥っている理由を述べろ。
「デフレだから」なんて馬鹿学生がやりそうな解答だけはやめろよw

>また、お札刷りすぎてなるインフレは、需要の増加によるものだから、
>スタグフレーションはありえない。
ならなんで日本も含めて世界中の国々がヘリコプターからお金をばら撒かないのか。
なぜ1000ドル札を作ったりしないのか。そしてそれをばら撒かないのか。
よーく考えてみな。そんなことで景気がよくなっているんなら100兆円でも
1000兆円でもばらまけばいいんだよ。

さてもう一度。
インフレになって国債が下がっても、日銀が買いオペすればいいとか言ってた件は無視か?
インフレになったら普通売りオペするのになwwwwwwwwwww
>>91>やばかったら、日銀お得意の機動的オペとやらをやれば良いかと思われ。
インフレなのに買いオペやったらインフレが加速するwwwwwwwww
世界中の国々がインフレになったら金融を引き締める理由を言ってみろ。
116107:04/10/20 11:10:36 ID:XTtF+dj2
>>115
なんか、思い込み炸裂のカキコだね。

論評にも値しないよ。
117名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 18:42:43 ID:Wxi6x+BP
>>115
>いまだに景気が悪いと吼えている馬鹿というのは、既得権にすがっているタコども。
名目成長率も自分で調べられないのか?
118名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 22:02:26 ID:PPxuVPlD
ようは中央銀行が市場に流すお金を増やせばいいだけのこと。
CPや国債の買い取り額を何倍にも増やせばいい。
119名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 15:48:01 ID:m1FAxbiS
学部一回生の素朴な疑問なのですが、
マクロ経済の目標とするところって、

@高い経済成長率
A低い失業率
B低いインフレ率

ですよね。だとしたらインフレターゲットは
矛盾してませんか?どなたかご教授願います。
120名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 16:03:57 ID:683Vqf4N
>>119
君はインフレターゲットがどんなものだと思っているの?
121有太マン:04/10/23 17:37:19 ID:8dDGI35J
現在、土地価格がジリジリと上昇をはじめていることは政府による
資産インフレ誘導の結果と考えていいのでしょうか?
122名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 22:13:51 ID:19Sc4gAe
>>119
なぜ矛盾していると考えるのか説明しろよ
123名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 22:39:37 ID:f9yDXPUh
>>119 インフレターゲットについて誤解している。

インフレターゲット最初の採用国NZの場合を用いて説明しよう。
1967年NZ中央銀行法では、中央銀行はマクロ経済の複数の目的(雇用・経済成長・為替など)を
達成する事を目標としていたが、1989年の改正により、
中央銀行の目標は、物価の安定のみを目標にする事にかえた。
「物価の安定化」を図る為に、政府と中央銀行はPolicyTargetAgreementを発表して、
国民にインフレ期待感を浸透させるといういうもの。

つまり、Eclectic Keynesian Macro Modelから
Rational Expectation Modelに変わったってこと。

んでもって、あなたの問題は、インフレ「期待」を誤読している。
日本語で書くとあたかも、インフレになる事を期待ようだがそれは違う。
英語でかくてInflation Expectation。つまり「予期」なんです。
目標CPIを例えば0%〜3%に設定し、それをPTAに明記して
国民に物価水準を「予期」させるんです。
そして中央銀行は、物価水準がそこに収まる様に金利などを調整するのです。
基本はこれなんです。
決して、M1を増やして財政赤字を目減りさせたり、景気をインフレ状態にもっていくことを
示唆しているわけではないのです。「物価の持続的安定」がインフレターゲットの目的なのです。
124名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 01:03:05 ID:1KGvcQrO
ただデフレ脱出の方法として使う場合のインタゲは
本来のインタゲとは違う。
要するに無制限の量的緩和だからね。
素人を騙さないように。
125名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 01:57:36 ID:VJ0h7Kap
>>124
それをインタゲと呼ぶ奴が間違い。
リフレと呼ばないと。
126名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 02:33:39 ID:LdTspGOc
現実には、EUは、消費者物価指数が目標の上限、2%を超えても景気に
配慮して放置。マイナス金利状態。英国も目標を超えたはず。
中国は、昨年1月1%の物価目標を立て、デフレを脱却した。
米国は、現在、やや、マイナス金利状態とか。
消費者物価指数がマイナスで実質金利が高いデフレの国は日本だけ。
127某国立大院生:04/10/24 04:20:22 ID:Fl5vAP3Q
もまいら
日本の企業物価は上昇してるんだぞw
にもかかわらず消費者物価はわずかに下がってる
なぜか?
もまいらならわかるはずだw
さらに貨幣乗数は下がってるわけで当座増やしたところでw
この状況はw
128名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 05:36:25 ID:z2taHteC
>>123 です。
みなさんのインフレターゲット議論は量的緩和に集中していますが、
それはインフレターゲットではありません。単なる金融政策に過ぎません。

国民に近い将来の物価水準を予期させ、中央銀行がそのように誘導させることです。
その為に、雇用政策から外為政策まですべて物価水準の安定を目標にすることです。

少しは中央銀行の独立性・透明性・信頼性についても話したらどうですか?
129名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 06:42:28 ID:1KGvcQrO
で、結局デフレ下においては、リフレ政策になると。
そんだけの話なんだが。
130名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 08:25:54 ID:a/YEBjIh
>>128
中央銀行が雇用と外為政策をやるようにするのきゃ?
131名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 08:45:12 ID:XH7dRelI
>>130
わるい。それは中央銀行じゃない。

132名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 08:50:28 ID:Ul4faUIP
Monetary Policy Objectives
The Board of Governors of the Federal Reserve System and the Federal Open
Market Committee shall maintain long run growth of the monetary and credit
aggregates commensurate with the economy's long run potential to increase
production, so as to promote effectively the goals of maximum employment,
stable prices, and moderate long-term interest rates.

FRBは、雇用も目的
133名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 09:36:47 ID:a/YEBjIh
>>132
雇用増大を目標に中央銀行が金融政策するのと
雇用増大のために政府が具体的に就職斡旋や
新規事業を立ち上げるとかの雇用政策するのとは別だよ。
134某国立大院生:04/10/24 11:32:12 ID:Fl5vAP3Q
いまの日銀が期待を考慮して量的緩和政策なんてやってるわけないわけで
インタゲも導入する気もさらさらないんだろうな
135名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 11:58:58 ID:7JEQWdyg
景気先行きは暗いし、全企業、全国民が一生懸命、流動負債を削減しようと
してるのに、「期待を考慮」できる学者さんは実にめでたい。

中央銀行ごときが、この根深い景気不安を覆せると考えてる。実にめでたい。

普通の国民は、今の日銀総裁が誰かどころか、日銀とはいったいなんなのかすら知らない。
むしろインタゲマンセーのおバカさんこそが一番知らない。
136名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 13:53:04 ID:TZKLFSnP
>>135は中央銀行が何をしているのか考える前に
わかりやすい文章を書く練習をしましょう
137某国立大院生:04/10/24 18:16:28 ID:Fl5vAP3Q
いやあのー
不況というか2002年度初頭から景気は上向きなんだけど
しかもそれは海外需要から起因し、いまでは設備投資、民間レベルにまで
波及している。たしかに、企業が得た利益は、労働者の所得にまで完全に還元
されているとまではいかないので景気回復感は薄いと思うけど、その所得も
ある程度回復し失業率は4パーセント半ば、また、消費も少し持ち直してきている
ようするに、景気はだいぶ持ち直してきているということ
さらに、銀行の不良債権の処理もだいぶ進み、一時期のリストラにより企業のバランスシートも改善していている
この民間レベルでの構造改革も着実に進み将来の見通しは明るい
138どこが回復?:04/10/24 19:14:29 ID:Lcz14P/k
完全失業率統計(大本営発表)に潜むうそ。
年月  完全失業率 真の失業率  就労者人口   就業者数 非自発的失業者数(推計)
1990    2.1%    3.2%    10,089    6,249    204
1991    2.1%    2.4%    10,199    6,369    155
1992    2.2%    2.2%    10,283    6,436    142
1993    2.5%    2.8%    10,370    6,450    183
1994    2.9%    3.4%    10,444    6,453    228
1995    3.2%    4.0%    10,510    6,457    266
1996    3.4%    4.1%    10,571    6,486    276
1997    3.4%    3.8%    10,661    6,557    262
1998    4.1%    5.1%    10,728    6,514    348
1999    4.7%    6.3%    10,783    6,462    435
2000    4.7%    7.0%    10,836    6,446    485
2001    5.0%    7.9%    10,886    6,412    551
2002    5.4%    9.4%    10,927    6,330    660
2003/1-3  5.5%    11.1%    10,942    6,221    778
2003/4-6  5.5%    9.3%    10,960    6,359    652
2003/7-9  5.1%    9.3%    10,970    6,362    655
2003/10-12 4.9%    10.0%    10,976    6,322    699
2004/1   4.9%    11.6%    10,983    6,212    813
2004/2   5.0%    11.4%    11,029    6,251    804
2004/3   5.0%    10.7%    10,990    6,279    751
2004/4   5.0%    9.7%    10,997    6,354    680
2004/5   4.8%    9.2%    10,995    6,389    644
139某国立大院生:04/10/24 21:55:24 ID:Fl5vAP3Q
失業率が低ければ景気が回復してると思ってるお前はあほ
140119:04/10/24 22:01:59 ID:dq9xFXp5
>>123
ご丁寧な解説深謝いたします。
141どこが回復?:04/10/24 22:02:59 ID:02LZmFa8
    通貨乗数   MB  M2+CD デフレータ 名目GDP
1984/12  11.11   4.7%   7.8%   3.2%   6.4%  
1985/12  11.38   6.7%   9.3%   2.3%   7.5%  ←9月プラザ合意
1986/12  11.32   8.7%   8.2%   1.7%   4.7%
1987/12  11.43  10.4%  11.5%   0.3%   4.1%  ←10月ブラックマンデー
1988/12  11.56   9.2%  10.4%   0.8%   7.6%
1989/12  11.35  12.6%  10.6%   2.3%   7.7%  ←12月日経平均最高値
1990/12  11.55   6.6%   8.5%   2.4%   7.7%  ←総量規制
1991/12  12.12  -2.8%   2.0%   2.9%   6.4%  ←バブル潰しの金融引締め
1992/12  11.90   1.4%  -0.4%   1.6%   2.6%
1993/12  11.62   3.7%   1.4%   0.5%   0.8%
1994/12  11.50   4.0%   2.9%   0.1%   1.2%
1995/12  11.19   6.1%   3.2%  -0.5%   1.4%  ←都市博中止、公共事業削減開始
1996/12  10.73   7.3%   2.9%  -0.8%   2.6%
1997/12  10.13   9.9%   3.8%   0.3%   2.1%  ←4月消費税5%へUP
1998/12  10.17   4.0%   4.4%  -0.1%  -1.2%
1999/12   9.14  14.2%   2.6%  -1.5%  -1.4%
2000/12   9.42  -1.1%   2.0%  -2.0%   0.8%  ←8月ゼロ金利解除による金融引締め
2001/12   8.32  16.9%   3.3%  -1.5%  -1.1%  ←4月小泉総理就任
2002/12   7.12  19.5%   2.2%  -1.2%  -1.5%
2003/12   6.38  13.2%   1.5%  -2.5%   0.1%
2004/01   6.34  13.6%   1.6%
2004/02   6.32  16.2%   1.7%

全て暦年
M2+CD、MB(マネタリーベース)は前年同月比増減(日銀HPより)
GDPデフレータ、名目GDP成長率(内閣府経済社会総合研究所SNA統計より)
142どこが回復?:04/10/24 22:09:55 ID:02LZmFa8
GDPデフレータ

2001/
1- 3. -1.8
4- 6. -1.7
7- 9. -1.4
10-12. -1.2

2002/
1- 3. -0.6
4- 6. -1
7- 9. -1.3
10-12. -1.7

2003/
1- 3. -3.1
4- 6. -2
7- 9. -2.1
10- 12. -2.7

2004/
1- 3. -2.6
4- 6. -2.7
143どこが回復?:04/10/24 22:21:53 ID:02LZmFa8
申告法人所得金額

1997 39,348,600
1998 35,398,847
1999 34,024,961
2000 39,683,046
2001 41,952,827
2002 34,824,655

http://www.nta.go.jp/category/toukei/tokei/menu/houjin/h14/data/02.xls
144名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 22:26:56 ID:02LZmFa8
あ、某国立大院生って竹中養護だったのか。
>>137読んでわかったよw
145某国立大院生:04/10/25 02:28:25 ID:P+nBQJx9
いやーあのー
マネタリーベース落ちてるからどうしたのってかんじw
最近のマネタリーベースの減少は貨幣乗数の低下によるもの
なわけで、つーか当たり前のことなんだが
それは長期的に見れば高齢化が進んでるから、貯蓄が減って
現金預金比率が落ち、また最近は消費も持ち直してるから
さらに貯蓄が減ってるわけで貨幣乗数の低下は必然のものとしか言いようがない
だからそこは問題とすべきところじゃないんじゃないのかw
でさーデフレータが低下してるからどうしたわけ?
たしかにデフや物価の減少は、実質貨幣の価値を増加させるから
債務負担を増加させるから問題となるわけだけど最近の物価の低下は
総需要が落ち込んでるからなのか?w企業物価は最近上昇してるんだよ
にもかかわらず消費者物価は低迷
なぜか?企業の合理化、および競争が激しくなってるから、価格を上げにくい
となると、これは問題とすべきではないのではないか?
より独占的利益を享受していたものが競争的になり、価格が低下する
それは、経済厚生にとってはよいことだよね?w
でさー名目にこだわってるようだけど実質ではからないと
成長率はwあほとしかいいようがないw
146名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 02:34:32 ID:liAzRxh9
>>145
おいヲマイ、論文進んでるか?
一年上の先輩たちが中間発表やったの見たか?
来年はヲマエの番だよw
147名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 02:35:01 ID:MHKGkiI5
>>145
あんたね。人が証拠を一杯出して景気回復を否定しているんだから、
自分も証拠の数字を出してきなさいよ。

出せないんなら、脳内認定。
148某国立大院生:04/10/25 02:39:24 ID:P+nBQJx9
あーw
マネベーじゃなくて貨幣供給量wTT
全部事実w
あすゼミに発表あるからじゃw
149名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 02:49:17 ID:MHKGkiI5
>>148
脳内認定完了。

明日はゼミじゃなくて、エグザスじゃないのか?w
150名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 08:18:13 ID:ZTBFKb0M
>>某国立大院生
根拠となる数字を示してくれ。
151名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 07:22:53 ID:K7XFLEFi
>>116
言い返すことができなくなったと素直に言えよw
しかしあきれるね。反論できないと「評論に値しない」の一言で済ます。
まあ、バカを相手にした俺はもっとバカだったということか。
152名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 10:35:20 ID:A57QX1iN
>>151
まぁ、あなたは経済板の方がむいているようだから...
153名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 13:47:48 ID:VonSJ0yy
>>151
ロビーに帰っていいよ
154名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 14:29:13 ID:GtPt4935
インタゲがよいのなら原油高騰は日本経済にプラスでいいですよね。
155名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 14:38:42 ID:VonSJ0yy
>>154
インフレターゲットの意味を取り違えています。
156名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 23:02:10 ID:ffMrw7aP
>>155
どういう風に?
157名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 23:38:26 ID:HqlOKHir
インフレターゲットは物価安定を意図するものです。

原油高等は、物価が乱れます。
158名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 03:31:54 ID:JwcFvQD8
Phillips Curve

π=πe - (u-u*) + ν

RationalExpectation下では、
インフレはNAIRUよりもUnemploymentRateが下がった時に
おきるとされている。
159名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 05:00:42 ID:NeQCUsa4
>>158
NAIRU = Non Accelarating Inflation Rate of Unemployment
なんだから、それは単なる同語反復

160名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 09:17:38 ID:eT3SZ2ax
>>159
もうすこし、勉強した方がいいよ。
161名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 18:31:08 ID:hsgszJ5Q
>>159
英語の論文で悪いけど、
A.J.Hagger Nicolaas Groenewold"Time to Ditch the Natural Rate?"
という論文を読んでみてください。
ここでは、Unemploymentを
Natural Rate of Unemployment・NAIRU・DIORU・FIORU
の4つに分けて説明しています。

言葉が少なくて悪かったけど、
UnemploymentはフリードマンによるあのNatural Rate of Unemploymentのことです。

InflationとUnemploymentについて語るのなら、最低でも
Andrew Atkeson & Lee E. Ohanian "Are Phillips Curves Useful for Forecasting Inflation?"
N.Gregory.Mankiw "The inexorable and nysterious trade off between inflation and unemployment"
とか…読んでみるといいですよ。英語もわかりやすいし。

あたしゃ、日本にいないのでわかりませんが、あなたが論文を手に入るかどうか
うちの大学じゃ、JournalとかだとPDFなもんで、
すぐに手に入って便利なんですよ。どうでもいいけど。

まさか、インフレターゲット語るのに、経済評論家の本かじっている人はいないですよね。
日本経済崩壊とかインパクトのある俗流経済評論家の書いた本。
162名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 05:10:54 ID:6/3O1dS2
ターゲットはさておき
インフレってなんでいいの?>>145
フリードマン・ルールみたいに,軽いデフレの方が良くない?

マクロ専攻してるのかw
163名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 17:54:50 ID:MNWD2U7h
マクロはお先真っ黒。
164名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 22:34:51 ID:4AWvNeDZ
>>162
いわゆる貨幣錯覚だ
細かいことはさておき、物価が2倍になったとして
いままで1億だった売り上げが2億になるとする。そのもとで
1000万円だった給料が1500万円になったらどうなると思う?
本来ならば従業員は物価が二倍になった分
2000万円受け取るのが先の1000万円分と同じことになるわけなんだけど
この場合、「貨幣錯覚」が起こっているとしているから、従業員は
この給料を受け入れるとする。(ここで、貨幣錯覚とは名目と実質を勘違いしていることを言う)
会社側は一人当たりかかっていた費用の500万円分売り上げが伸びるので、雇用を増加させて、
生産を増加させる。そうなると、失業率は減って雇用は増加して、景気が回復するわけ。
165164:04/10/31 22:38:24 ID:4AWvNeDZ
もちろん長期的にはその貨幣錯覚というのがなくなるわけで
1500万円だった給料が2000万円に戻さざる終えなくなるから
結局は増加させていた従業員を解雇することとなり景気は元の状態に戻る
166名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 00:20:29 ID:jZfk6qGH
>>164-165
その説明は正しくないな。

貨幣錯覚はむしろ投資の方に作用して、投資が多めになり、経済が成長して、
生産性がアップする。同時に、雇用も増えて失業者が減るから、賃金はどんどん
アップする。基本的に賃金は需給均衡で決まるから、経済の成長分と生産性の
上昇分をあわせて、伸びる事になる。

例えば、インフレ率3%の下で、投資が増えて生産性が1%向上。失業者が3%から
1%に2%減ったとする。このとき、

失業者が減った分の名目GDP増加2%
生産性の上昇分が1%
合計 3%の実質成長率となる。
インフレ率3%とあわせて、名目成長率は6%になる。

賃金は、インフレ率3%と生産性上昇分1%であわせて4%上昇する。
統計的にも、賃金の上昇分はインフレ率より常に上回っている。

貨幣錯覚の最大のポイントは、経営者の投資行動に影響することだよ。
167名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 02:01:28 ID:JIY3ks8W
>>166
へえそうなんだ
統計を見てみたいんだけどソースとかある?
あと、貨幣錯覚はどのような状況のもとで起こるんだ?
労働者側は貨幣錯覚をまったく起こさないわけ?
168名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 02:46:57 ID:jZfk6qGH
>>167
賃金アップ率>物価上昇率については、このレスの後で、2年くらい前に作ったコピペを
貼るね。ソースついているから確認してちょ。


あと、労働者側の貨幣錯覚は、賃金上昇を錯覚して、消費が活発化するってのがある。
物価上昇率3%で、実質賃金上昇1%の合計4%なのに、賃金が4%増えると錯覚して
消費が旺盛になるって奴。これ、貯蓄のパラドックスの逆で、所得の増加と投資の増加
を生んで、実際に成長率が上がる。


投資も労働も、どちらもインフレのメリットだよ。錯覚として始まった現象が、投資や消費
の増加で現れて、有効需要が増加することで経済成長を加速させるの。

貨幣ベール説みたいな世界観では物価が変わっても「実質ではなんの変化も無いはず」
という事なわけだが、実際の経済ではインフレによって状態に変化(それも恒久的な)が
生まれる現象を指すもの。短期的な効果ばかりではなく、長期的にも効果を持つ。
169名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 02:48:26 ID:jZfk6qGH
    名目賃金 賃金上昇率 物価上昇率 完全失業率
1980    263    9.7%    7.4%    2.0%
1985    317    4.1%    2.6%    2.6%
1990    370    3.3%    1.5%    2.1%
1995    409    2.1%    1.2%    3.2%
1999    396    -0.8%    0.5%    4.7%
2000    398    0.5%    -0.6%    4.7%
2001    397    -0.3%    -1.0%    5.0%

※1980-1995の賃金上昇率・物価上昇率は5年平均
※1999の賃金上昇率・物価上昇率は4年平均

『産業別常用労働者1人平均月間現金給与総額 総額』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0326a00.xls
『就業状態別15歳以上人口』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0301000.xls
『CPI長期時系列データ  総合指数(全国・東京都区部) -月別指数- 昭和45年〜 』
http://www.stat.go.jp/data/cpi/200107/zuhyou/a001hh.xls

インフレ時は、実質賃金が上昇している事からもわかるように、労働生産性が向上
していた。デフレになってからは物価と同一速度で賃金が下落しているように、
労働生産性の上昇はない。デフレ下のリストラ努力は、設備廃棄・縮小以外の
何者でもなく、生産性の向上は起きないのである。
170名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 05:21:17 ID:JIY3ks8W
>>169
面白すぎる、生産性のデータがないからなんともいえないんだけど
デフレが原因で生産性が向上しないという根拠はどう示すわけ?

あとマクロのデータで実証分析している情報とかどうやって入手すればいいの?
171名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 10:55:12 ID:Tm7nNrGr
>>170
生産性の向上ってのを何で定義するかだよ。

マクロ的な視点での労働生産性だったら就労者人口一人当たりの実質GDP成長率で
良いんじゃないかと思うけど。>>166の説明とほぼ同義反復状態なんだけどね。
OutputがGDPで、InputがLaborで、物価変動を除外するわけだから。


「デフレが原因で生産性が向上しない」というのは、啓蒙用のちょっとナイーブな表現で
実際には投資だって行われているわけだし、潜在的な生産性は上昇していると思うよ。
ただ、それが給与としてきちっと配分されて、支出に回らないと、売上にもつながらない
わけで、結果として生産余力が増えて遊休設備がどこかで生まれるだけになる。マクロ
指標では全体制約が露骨に働くわけで、遊休設備は生産性上昇に寄与していないという
結果になる。

実証分析の方法なんて、小難しいことやる前に、学部生レベルの視点で表を眺めて傾向
を捕まえるだけで十分だと思うよ。統計学の精緻化の目的は、一目見たくらいではつかみ
にくい、相関関係や傾向の変化を捕まえるためのもので、マクロモデルで自明な現象は
表を眺めただけで大抵のことはわかる。
172名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 11:03:58 ID:Tm7nNrGr
ちなみに、主な経済指標は、下記サイトで簡単に手に入る。

ソースデータ
日銀)http://www.boj.or.jp/stat/stat_f.htm
内閣府経済社会総合研究所)http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html
財務省)http://www.mof.go.jp/#toukei
統計局統計センター)http://www.stat.go.jp/
経済産業省)http://www.meti.go.jp/statistics/index.html
厚生統計協会)http://www.hws-kyokai.or.jp/16tokeipage-index.html
OECD統計)http://cs4hq.oecd.org/oecd/
IMF)http://www.imf.org/

加工データ
経済社会データランキング)http://dataranking.com/index.html
暮らしと金融なんでもデータ)http://www.dsbase.com/library/siryou02.html
173名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 09:30:01 ID:jhBzUgLv
>>157
自己欺瞞になっていないか?
本来はインフレを抑えるための下向きインタゲだが、日本で議論されているのはデフレ対策、の上向きインタゲだろ。
そもそも物価が乱れるって曖昧な表現やめてくれ。
174名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 09:58:02 ID:laoBd8dF
>>173
日本で議論されているインタゲは、日銀の政策決定会合を最上位意思決定機関
とするのか、それとも内閣のコントロールを受けるのかという、きわめて政治的な
ものですよ。

福井が、インフレターゲットではなく、インフレ参照値という言葉にこだわるのは、
ここの違いなんだよね。
175162:04/11/02 18:04:43 ID:tokwf+xY
採点してみた
164<<-500点
無知はしゃべんな。
今は定常でのインフレの話だろが。
ルーカスはその昔、
お前みたいな馬鹿を根絶するためにルーカス批判をしたんだよ。

166<<-1000点
初めて聞いた、
ニューケインジアンとは全然違うし、
新たな学説の誕生の瞬間に立ち会っています(w
176名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 18:59:47 ID:zN07hPqP
>>175
へぇw
177名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 10:42:58 ID:iu4pfAb/
信者の皆様〜〜〜〜〜
日経・経済図書文化賞に『昭和恐慌の研究』(岩田規久男編、東洋経済新報社)が受賞しましたよ。
インタゲ派の聖典とも言うべき図書です。

いよいよ、日経も始動するか?
178164:04/11/04 01:21:40 ID:lzm9nCHR
>>175おれのどこがまちがってるんだよw
あほw
単純な仮定の下では一般的なことだろw
>>165をちゃんとよめ
あほw

定常でのインフレってナイルでのことか?w
よこよく考えてみるとそうだな
なんでなんだろうねw

どうぞ↓

179164:04/11/04 01:27:01 ID:lzm9nCHR
くそ、わかんねー

うんこ↓
180名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 23:47:22 ID:qjq4sgQ7
隔離されてこんな板でコソコソ布教活動してるのか?
インタゲなんかしなくても日銀が700兆円の赤字国債を全部引き受ける。
公共投資を毎年100兆円くらい発注して道路やハコモノをバンバン建設する。
これで景気回復だよ!
それよりヘリマネで国民全員に1000万づつ配る。景気回復するまでな。
借金抱えた奴も大喜びで国民みんなでハッピーだ(W
181名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 01:21:42 ID:DHO2ULP/
<米大統領選>電子投票の激戦州で異様なブッシュ票

 【ロサンゼルス國枝すみれ】米大統領選で電子投票を使った地区の中に、民主党員が圧倒的に多いのにブッシュ大統領が勝利したり、投票総数の6倍以上をブッシュ氏が得票するなど奇妙な現象が起きていたことが分かった。
 市民団体「ブラック・ボックス投票」によると、光学読み取り式投票機を使ったフロリダ州カルホーン郡では、登録有権者8350人中82.4%が民主党員で、共和党員は11.9%。
投票率71.4%での推計ではブッシュ氏709票、ケリー氏4911票だったが、結果はブッシュ氏3780票、ケリー氏2116票で、ブッシュ票が予測より433.2%も増えた。
 一方、オハイオ州フランクリン郡ガハナ地区では、638人しか投票しなかったのに、タッチスクリーン式の投票機がブッシュ氏4258票、ケリー氏260票とはじき出した。
 ジャーナリストのトム・ハートマンさんは「出口調査はケリー氏勝利を予測していた。出口調査と結果がかい離するようになったのは電子投票が導入されてからだ」と指摘。不正投票の疑いも含めて調査すべきだと訴えている。
(毎日新聞) - 11月8日0時0分更新

182名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 02:45:45 ID:3j/Xl9JR
>>180

別にそれで一向にかまわんよw 単に、それじゃあ激しいインフレが来ると
心配する人のためにインフレ率の上限を決めて刺激政策を制限して置くだけ
でも、広い意味での「リフレ派」ですな。
183名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 04:45:59 ID:IGiR28nt
>>180つくったらつくっただけ維持費がかかる
あと資源は有限だから価格というものがあるんだよ
184名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 05:52:43 ID:dAJFq7kX
>>180
南米の某国じゃあるまいし
185名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 07:09:19 ID:dAJFq7kX
インタゲやると決める人間に利益は生じないのだろうか?
186名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 04:56:02 ID:H8vJ4fmZ
1
187名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 12:55:14 ID:YDgUvVKs
7〜9月期GDP速報出ましたね。
久々に名目GDPが上昇。つってもデフレーターは相変わらず。。。
188名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 18:44:35 ID:yFLQjfcZ
消費税20%とかにしたら、物価は見掛けは上がるけど
これは、インフレとかって言うのかな?
189名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 19:45:37 ID:ZZfdtsLo
>>188
インフレだろ。政府を養うコストの上昇なんだから。
190名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 21:48:18 ID:s7BHN6hA
>>188
消費者物価指数上は、インフレ率の上昇とされるはずです。

ただ、インフレターゲットで言うインフレは、総需要の増加による
一般物価の上昇を指すので、こういう外的撹乱要因による物価
上昇は関係ありません。

ところで、ミクロ屋さんは消費税の導入で、消費者余剰も生産者
余剰も減ってしまう事については、どう考えるんだろうね。
191名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/15 13:40:17 ID:0i03BiIH
最近はニュー速で布教活動か?
電波理論もいいかげんいしろよな!
192名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 15:32:48 ID:4oJgnYHy
リアルタイム世界の株価指数と為替
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1138/
193名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 20:43:42 ID:xvhs9zUe
お札を刷る。
これしかない。
194名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 04:55:05 ID:B6Lp9LQF
>>193
金利が下がって、銀行、保険の体力を奪うだけ。
日銀の力だけでは絶対にリフレ化しない。
195名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 10:13:56 ID:pZ/6I3gf
>>194
とりあえず、日銀の国債の純買い入れ額の増額、1月で止めた
当座預金目標の引き上げをすれば、リフレ効果大。
その額を増やせばリフレは必ず可能。政府の借金も解決。
需要をつくるのは、銀行、保険ではない。
196名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 01:05:07 ID:tvSij2Q1
当座預金残高なんて、パソコンで言えば中間バッファの容量を変えるだけ。

例えば、パソコンとプリンタの処理速度に差があった時には、バッファを用意
する事でパソコンがプリンタ待ちで処理速度低下する事がなくなる。もう大昔
の話だけど、そういう事が行われていた。

日銀−銀行間の当座預金残高の額なんて、このバッファの大きさに過ぎない。


こんなんで金融緩和は引き締めができるなんて期待する方が馬鹿だと思う。
強いて言うなら、金融引き締めしたいときに若干(銀行が当座預金残高不足を
気にして自由にお金を動かしにくくなるから)の効き目はあるだろうけど。

197名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 02:31:48 ID:qT6i95KW
>>196
とても難解なレスでちゅね
でもあなたのいる場所はここではないのでしゅ
198名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 22:57:35 ID:CDYPFvYz
>>196
銀行の金庫に、突然現金1兆円が運ばれてきたら、支店長は、数%利息の貸付、配当のある株式、
債券、預金、外貨商品等に運用するだろう。
すべて運用すると、自動的に追加で現金1兆円が金庫に運ばれてくる。また、運用するだろう。
当座預金残高の調整で金融調整ができないなどいうことはありえない。
199名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 17:55:41 ID:jQWtnF2R
>>198
あんた、当座預金残高が「紙幣」だと思っているの?
200名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 22:59:20 ID:RhGwZoxn
>>199
実際は、コンピューター上の数字の移動だが、効果の説明は
正しいだろ。
201名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 23:34:54 ID:vVPSAK0b
>>200
えっと、前提条件が間違っていると思います。

突然現金が1兆円振ってくるのは、日銀の特融と買いオペの結果であります。
当座預金残高の目標を広げても、銀行がやれやれと自発的に当座預金を積み
増ししたら日銀がとるべきオペレーションは売りオペになります。

逆に、金融引き締めの過程では、当座預金残高目標を減らしても、各銀行は
それをどんどん下ろして貸し出しに回しちゃって、目標以上に減ってしまいます
ので、日銀は買いオペをせざるを得ません。

当座預金残高の目標値を、売りオペ、買いオペの量を決めるため指標とすると
目標の大小に関わらず、投資意欲が旺盛な景気拡大期には緩和傾向、不況下
で投資先が無い時には引き締め傾向になり、単に市場の実勢を追認しているの
と同じ事になります。

ですので、日銀が金融コントロールをする際には、実際はもっと別の指標を見て
コントロールしているはずなんですよ。でなければ馬鹿。そしてそれを明らかにし
ていない時点で、政策決定会合はただのシャンシャン会合だという事です。
202名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 00:08:49 ID:jcUxtwEF
>>201
その通り、現金が1兆円降ってくると同じ効果があるように、当座預金目標を引き上げ
日銀が買いオペをすればいいでしょ。
要は、日銀が何かの資産を買えば、必ず金融緩和効果があるということ。
203名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 01:07:29 ID:T9PuQfjL
教科書を読まずに金融を語るスレか
204名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 16:20:05 ID:0k0hzMxR
>>202
>>201をよく読んで、頭の中を整理したほうが良いと思うよ。

当座預金残高目標を引き上げても、その時の経済状態によっては
「日銀が買いオペをするとは限らない」というのが>>201の要旨だろ。

政策決定会合では当座預金残高目標が決定されるだけで、実際の
オペレーションについてはなんら約束されていない。どういうオペレー
ションをしたかは実績が発表されるまでわからないんだよ。

当座預金残高目標を広げても、実際は銀行から5000億円引き上げ
ているのかも知れないってのが問題なの。
205名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 21:15:00 ID:f7Nmf8FP
>>204
目標だけ掲げて、その努力をしなくても、たいしたことではない、と子供に教えるのですか。
何もしないのは、不作為の罪。嘘つき。それが許される組織があるのか。
当座預金残高目標に達していなかったら、すぐ、簡単にできる、買いオペは当
然されるべきでしょう。
それが、前提の目標のはず。
206名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 02:56:15 ID:0hjHDnnU
>>205
許されるもなにも、これを理由に、「金融政策は有効ではない」というのを
日銀出身のエコノミストに散々力説させていた組織ですから・・・
207名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 02:02:35 ID:7D+ec8vf
>>206
ひどい話だ。誰やそれ。
208名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 07:47:23 ID:ekvH13Vd
1 名前:汲み取り式 φ ★[] 投稿日:04/12/03(金) 20:02:20 ID:???
05年は積極財政を転換 中国共産党が方針と各紙 【北京3日共同】

3日付の中国各紙によると、中国共産党は1日に中央政治局会議を開き、過去7年間
続けてきた国債大量発行による積極財政路線を転換、2005年は「穏健な財政・金融
政策」を取ることを決めた。同時に従来の固定資産投資から農村や失業対策、社会保障
に財政の重点を移す。
 中国政府はアジア金融危機を受けて1998年、経済の失速を防ぐため、毎年1500億
元(約1兆9000億円)規模の建設国債を発行、投資が成長をけん引する政策を続けて
きた。生産過剰によるデフレ傾向や、貧富の格差を背景にした消費の伸びの鈍さを補って
一定の高成長を実現できたのはこのためだ。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MNP&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004120301003015
209名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 11:19:55 ID:406VYYg+
>>207
翁とか榊原とか。
探せば枚挙に暇が無いよ
210名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/05 23:16:50 ID:a6WUrgij
インフレターゲット論はリスクが大きすぎるから反対
211名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 00:13:02 ID:erUImrRx
構造改革はリスクが大きすぎるから反対
212名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 00:03:17 ID:124bz34T
米金融当局者らドル安“容認” 貿易赤字の縮小に効果
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/art-20041205205813-BMLKOSFDFB.nwc
FujiSankei Business i. 2004/12/6 急激なドル安に対して、日本や欧州の金
融当局者らが盛んに日米欧協調を口にするが、米国の金融当局者らからは、ド
ル安容認とも取れる発言しか聞こえてこない。日欧の景気が腰折れすれば、世
界経済への悪影響が必至だが、米国はむしろ、ドル安による貿易赤字の縮小効
果に目を向け、現在の相場水準を容認する姿勢が目立っている。
 米フィラデルフィア連邦準備銀行のサントメロ総裁は3日の講演で、「貿易
相手国が適度に成長するならば、現在のドルの下落は米国の純輸出の安定に役
立っている」と発言、ドル安が米国経済にプラスとの考えを強調した。略
 米国の政策当局者がドル安容認の姿勢なのは、ドル安になっても海外投資家
の米国債を購入する意欲に変化がなく、米国の赤字を補填(ほてん)する海外
からの持続的資金流入に自信を持っているからだ。バーナンキ米連邦準備制度
理事会(FRB)理事は米経常収支赤字は、「単に米国だけでなく、世界的な
問題だ」とし、むしろ、日欧などが内需拡大に向けた経済政策を進めるべきだ
との考えを強調する。また、前大統領経済諮問委員会(CEA)委員長のハバ
ード米コロンビア大教授も、経常赤字の抑制にはドル安が有効との認識を示す
とともに、経常赤字が削減されれば、米国の貯蓄水準の増加を通じて、年金、
医療制度の充実に向けた財源確保などの前向きな結果が得られるとの考えを表
明している。 米国際経済研究所のバーグステン所長は、米財政赤字削減には、
ドルが今後15%ほど下落する必要があるとの見解だ。略
213名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/09 21:29:25 ID:5j9tegG3
FB市場で異例のマイナス金利、銀行需要の強まりが背景か2004年 12月 8日
http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml;jsessionid=VL5CWROX1SBZOCRBAELCFFA?type=marketsNews&storyID=7027894
 [東京 8日 ロイター] 8日の短期国債市場で、同日に入札が行われた
新発3カ月物FB(政府短期証券)が異例のマイナス金利で取引された。要因
には、銀行勢の金余りが鮮明になるなか、運用先として来年4月1日のペイオ
フ全面解禁前に償還を迎える3カ月物FBの人気が高まっていることに加え、
円資金の調達コストの低い海外勢による需要が利回り低下を後押ししたことが
指摘されている。省略
214名古屋OCM(オー・シー・エム)会:04/12/09 22:06:51 ID:lLktqLqj





                      (゚∀゚)





215名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 23:13:29 ID:sN8wOODr
財務省:FBを全額ゼロ金利で発行、99年の公募入札導入以来で初めて

12月15日(ブルームバーグ):財務省が15日に実施した政府短期証券(FB)3カ月物
の入札では、発行額5兆79億2000万円が全額ゼロ%(100 円)で落札された。日本銀行
による量的金融緩和が長引く一方、余剰資金を抱えた金融機関は短期国債を積極的に購
入しており、証券会社の在庫確保が過熱したかたちだ。財務省が全額ゼロ金利でFBを
発行したのは1999年4月に公募入札が導入されて以来、初めてとなる。

東短リサーチの寺田寿明研究員は、「今回のFB314回債は今年度内に償還する最後の
銘柄で、特に入札前から幅広い投資家の需要が集まっていた。ディーラーはゼロ金利
で確実に在庫を確保せざるを得なかったようだ」という。

短期国債市場では、前週から年度内に償還する短期国債の金利が付かなくなるという異
常な状態が続いており、14日に日銀が4年10カ月ぶりの短期国債売却オペに踏み切った
ことも関係しているようだ。金融システム不安が後退するなか、大手銀行などは日銀当
座預金の超過準備を少しでも縮小するため、わずかな金利でも積極的に運用しており、
特に来年4月のペイオフ全面解禁までの資金はだぶついている。
216名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 14:33:03 ID:jNNcfcJX
326 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:04/12/23(木) 04:53:34
量的緩和解除の条件、見直し求める意見…日銀政策会合
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20041222ib32.htm
日本経済停滞は「不十分な金融緩和主因」…内閣府総研
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20041222ib28.htm
米政府、次期CEA委員長にバーナンキFRB理事を検討=関係筋
[ワシントン 18日 ロイター] ブッシュ米政権は、退任すると見られている
米経済諮問委員会(CEA)のマンキュー委員長の後任として、米連邦準備理事会
(FRB)のバーナンキ理事の起用を検討しているもようだ。複数の米政府関係者らが
今週、明らかにした。
マンキュー委員長はハーバード大学の教職に復帰すると広く予想されており、
早ければ来年2月にCEA委員長職が空く可能性がある。バーナンキ理事が
CEA委員長に適していると見るアナリストは、同理事について、知識に優れる上、
政治的手腕もあると評価する。
ヘリテージ財団のエコノミスト、ビル・ビーチ氏は、「バーナンキ理事は適任だ。
彼はワシントンを理解している」との見方を示した。マンキュー委員長は、
先の大統領選の最中、雇用に関する発言などをめぐり、ホワイトハウスとの関係が
ぎくしゃくした時期があった。
-------------------------------------------------
落ち杉。ちっとはこれで目を覚ませ!
217名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/22 00:55:01 ID:srhyBezg
 [東京 20日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)は、日本経済を分析
した「対日経済審査報告書」を発表した。報告書では、消費者物価指数(CPI)が
安定的にゼロ%以上になるまでとしている量的緩和解除の条件を、CPI上昇率1%
に引き上げるべきだと提言。早急な金融引き締めは、日本経済を再びデフレ状態へ押
し戻す恐れがあるとして、量的緩和政策継続の必要性に言及している。
 量的緩和政策については、「金融システムの不安定化を防ぎ、長期金利を低水準に維
持している」として評価。今後も、日銀は、デフレ克服に引き続き重点を置くべきだと
した。量的緩和解除を成功させるには、そのタイミングが重要だと指摘。日銀は現在、
量的緩和政策について、CPIが安定的にゼロ%を上回るまで続けるとしているが、
「金融の早急な引き締めは、日本経済をデフレ状態へ押し戻すおそれがある」との懸
念を示した。そのうえで、「解除条件であるCPI上昇率を十分高い水準──例えば
1%―─に引き上げ、デフレに戻ってしまうリスクを小さくすべきである」と提言し
ている。現在の金融緩和政策を長く続け過ぎると、持続的なインフレにつながる可能
性があるものの、全体としてみれば、インフレになるコストは、デフレが続くコスト
に比べれば軽微だという。
 さらには、量的緩和解除条件としてCPIをより高い水準に引き上げることは、
解除した際の長期金利高騰リスクを小さくするほか、市場に対しての的確な情報提供
に資するとしている。
218名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 21:30:08 ID:qdtCun7H
とっととやってくれ
219名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 03:00:39 ID:5+VoBAdR
預貯金や現金に課税するマイナス金利政策。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050127AT1F2700P27012005.html

これの不都合な点を具体的におしえてください。
おながいします。
220名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 03:32:30 ID:PNviiSPH
「マイナス金利政策」の検討必要・日経調が提言

 日本経団連など経済界のシンクタンクである日本経済調査協議会は27日、財政破たんを回避するため、
今後1、2年でデフレから脱却できなければ預貯金や現金に課税するマイナス金利政策を検討する必要が
あるとの提言を発表した。

 デフレ克服の一時的措置として採用し、現預金から株式や不動産、耐久消費財などへの資産シフトを促
す。金融資産に2%課税すれば30兆円、3%で45兆円程度の税収が見込めるという。

 提言は深尾光洋慶大教授を中心にまとめた。財政再建のためデフレ脱却に力点を置き、「最後の手段」
として金融資産課税によるマイナス金利政策の必要性を指摘した。現金に対する課税は、紙幣の新券を
発行し、旧券との交換の際に税率と同じ交換手数料を課す方式などを提案した。 (19: 18)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050127AT1F2700P27012005.html
221名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 04:51:52 ID:kS5R2ovF
>>219
公平にやろうとするとまず不可能だってこと。

考えてみ。現金と預金だけ課税したとする。
そうすると金持ちは課税されるのはいやだから、他人に金貸したとしよう。
現金を持ってるのは金を借りた人の方だから、借りた人が税金を払うことになるね。
で、貸したほうはまるまる金利とれるのか?そりゃ、借りた人にとってはふんだりけったりだね。

こういった債権債務関係すべてについて、きちんと不公平感なく課税していくのは
ものすごく面倒、ていうか不可能に近いだろう。

現金への課税にしたって、深尾提案のお札の色を毎年変える方式だと、1年の
うち364日現金を持っていて、最後に何かを買って現金を手放したとすると、
最後の1日にその現金を受けとった人が一人で税を負担することになるね。

で、こんなめんどくさいことしなくても、インフレ率をプラスにすれば、
同じことが実現できるわけ。しかも完全に公平に。
インフレならお金を貸した場合にも、返済されたときに現金の価値が下がっていることにより
「課税」されたのと同じ効果がえられ、借りた人はそのぶん負担が減る。
222219:05/01/29 00:48:47 ID:C8R7tXpO
>>221

thx
では、仮にこの政策が実現されたとして、さらに日銀がゼロ金利
解除したら、どんな惨劇になるんでしょうか?
223名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 19:06:58 ID:uMC9Ey6R
岩井克人
「二十一世紀の資本主義論」
という本を読みました。

この本では、資本主義経済が破綻するとすれば、
ほとんどの貨幣はドル建てなので、このドルに信用が無くなれば、破綻する、
てなことが書いてありましたが、
しかし、これは、単にドルと別の貨幣と連動する債権を作ればよいだけなので、
この話はネタってことになっちまうのではないでしょーか。
224名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/17 16:15:34 ID:DSK1UJKb
225名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 23:10:55 ID:k8W784Kz
インフレ目標、米で導入論議が活発化
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050225AT2M2401O24022005.html

 【ワシントン=小竹洋之】米国の金融政策運営を巡り、物価安定の数値目標を
明示する「インフレ目標」の導入論議が活発になってきた。米連邦準備理事会
(FRB)が目標設定の是非を協議しており、米議会でも導入を求める声が浮上
している。個人の裁量に頼らない明確なルールを採用し、市場の信認が厚いグリ
ーンスパンFRB議長の退任後に備える狙いだ。

 FRBが23日発表した議事録によると、1、2日に開いた米連邦公開市場委員
会(FOMC)では、インフレ目標の導入を巡って委員の議論が白熱。賛否が分
かれ、今後も協議を継続することになった。

 FRBは消費者物価のうち、変動の大きいエネルギーと食品を除くコア消費支
出を重視し、「前年比1―2%の上昇率が安定圏」とみているが、金融政策運営の
目標として正式に採用していない。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 04:31:39 ID:GkdLT4Sp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050318-00000206-yom-bus_all

インフレターゲット発動ですよ。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 11:23:20 ID:QXZppQXL
>>226
今更遅いし、政府が何と言おうと日銀がうんと言わなきゃだめだし。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 22:15:27 ID:7xmXvArA
日銀法改正しかないな。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 23:43:03 ID:7xmXvArA
2030年の理想像…健康で80歳・借家100平米
h ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000105-yom-bus_all

 政府の経済財政諮問会議(議長・小泉首相)が策定を進めている「日本21世紀ビジョン」の原案が26日明らかになった。

(中略)

 一定の物価上昇率を目標に金融政策を運営する「インフレ・ターゲット(目標)」政策の導入や、「後の世代」への依存を減らし、同一世代の中で負担と受益をまかなう社会保障制度の採用なども求めた。
(読売新聞) - 3月26日14時38分更新
230名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 20:11:23 ID:ki5iNJPg
高インフレ時代ならともかく、デフレ時代の「インフレ・ターゲット論」には
断じて反対。理由は、「出来もしないことを無責任に言うことは出来ない。
他に重要な政策がある」。

>>1 が並列している中に有名なエコノミストの二人の伊藤がある。その二人の
伊藤が数年前の経済雑誌で「インフレターゲットを巡って賛否論争」した。その
うちの一人は「絶対反対」と主張していたのに、いつの間にか賛成、しかも
主導者になっている。そろそろ反対の主張に回るんでしょうね。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/28(月) 00:44:56 ID:nYGD5fLA
>>230
あなたは「預金がいっぱいある俺にとってデフレは最高」なのだろうからそりゃ
反対だろうねえ。でも、債務と下落した実物資産かかえた個人と中小企業と中
央政府・地方政府にとっては最重要な政策だよ。

ま、預金のある人にとっても、インタゲして経済成長した方が長期的には得に
なるのだから我慢したまい。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/28(月) 02:55:57 ID:Wz29e+z1
デフレ時代にインタゲ汁って、なんか複雑な影響や作用を考えずに、
闇雲に極論をいいっぱなしの人物が多いからな。
北がラチ被害者を返さないなら、「核をもて」という議論と変わらん。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/28(月) 03:49:04 ID:kTykD6MZ
デフレ下で財政・年金・保険破綻一直線の単純明快な話を、話を複雑にして誤魔化してもねぇw
234名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 23:26:15 ID:aqgi+ZVq
あれ・・・・?

ここって経済板より学問的のはずの経済学板だよね。。。

デフレ大好きな奴が非常に多い気がするのは気のせいか。

まさかハイパーインフレが! 
なんて叫ばんだろうな。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 00:07:47 ID:pwd9+W/O
>>234
経済板ができてからずっと後に経済学板ができたので、
経済学に対するルサンチマンがある人が2ch内に培養されてしまっている。
(その一方、学術的なアプローチをとる人は苺でコミュニティを形成した。)
また、2chは経済的に変動を好む人々(株板の住人や先物業者)が
かなりいて、暇つぶしに無知な厨房を煽るのも一員。

株をやる人はデフレが続くのってそんなに悪くないと思ってる。
信用取引って素人があんまり来ないし。
むしろ怖いのは、自分の体力を超える急激な変化だろう。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 00:15:41 ID:W+YsvgoY
経済学で実績あげれないようなのが、インタゲ信仰に走るんだけどなあ・・・。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 10:35:13 ID:j+iZTnsD
明治天皇は明治維新の前、京都御所の壊れた塀の穴からもそもそっと出て来て、焼き芋を買っていたのは有名な話だ。
どうせどっかの馬の骨だと思っていたが、寅之助とはね。
ここまで具体的に出て来るとは思わなかった。

http://homepage3.nifty.com/konacs6p/page007.html
238名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 10:50:35 ID:65xx//vJ
長期仕込み洗脳と圧力加減行動誘発で順番に
自作自演自己成就予言をする
ニセ救世主ごっこ大好き談合ユダミナティロスチャイルドの
自己満足ゲームのためだけに世界中の何も知らない人々が
必要もなく殺された究極のゴミバカ。
60億人にばれないように気をつけろよ
頭に中央銀行とテレビ
右手にアメリカ左手に国連で操って
戦争と平和を作り偽救世主降臨
今イラクレバノンアメリカの洗脳工作隊を干渉させてるのか
239名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 20:23:42 ID:oyqcUAWQ
>>236
経済学で実績をあげられないクルーグマン、バーナンキ(w

日銀にインフレを制御する能力がないのなら、お雇外国人を大量に入れればいいでしょ。
場末の連銀でも日銀よりはマシだ。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 22:29:46 ID:W+YsvgoY
>>239
妄想が肥大化しているチミの行く末が心配だよw
241名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 23:00:18 ID:o6UskgU4
なんか昔懐かしいアンチが今も生きるスレなんだな。

ん〜、久し振りにナポリタンを見たような気分w

しかし本当になんの生産性もないスレに育ったもんだわ。
242名無しさん@お腹いっぱい。:皇紀2665/04/01(金) 16:50:52 ID:iNhxjQvd
>>236
如何なる状況においても特定の結論に固執すること。
如何なる状況においても特定の結論に反対すること。

こりゃ同じ穴の狢というか宗教者の行為であって経済学に真っ向から対立する姿勢だよ。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/04(月) 12:09:46 ID:6RsleKeV
知り合いの野党議員に、国会で日銀総裁に質問する機会があったら、日銀法2条のいう
「安定的な物価と経済の安定とは何か、具体的な数値目標で答えよ」という質問しといて
と頼んでみた。

インフレターゲットという制度は反対というか何をしたら良いのかわからん感じだったけど
質問して名言させるのがターゲットの設定であり、それが議員の仕事だろと言ったら納得
してたよ。

いつ質問の順番もらえるかはわからんけど。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/04(月) 21:08:59 ID:WXEwCwwr
インフレにせよデフレにせよ「制御可能」とする根拠が薄弱。
 貨幣価値は経済運営の結果としてでてくるもので、貨幣価値そのものを
動かそうとするのは経済学徒ではない。

そんな空論より実質金利に目を向けてはいかがか?
245名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 00:32:30 ID:3wE8WKv3
>>244
諸外国ではちゃんと制御してるが?
南米諸国ですら効果をあげてるぞ。

それと実質金利について議論しているのはリフレ派の方だろ。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/08(金) 19:42:57 ID:4NPVyNpS
物が不足して購買力が上がらないとインフレにはならない
これは今の日本じゃありえない
でもオイルショックならありそう
中国とアメリカで需要増えて原油価格が上がってるからそのうち日本でも影響受ける
247名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/08(金) 21:03:26 ID:bSCQ4dL6
>>246
(5点/100点)もう少し勉強しましょう。

1.インフレの要因は、供給不足と需要超過の2種類ある
2.一般的にインフレターゲットなどで言及するマイルドインフレは
 供給不足によるインフレではなく、購買力に裏づけられた需要超過のインフレ
3.物が不足したら購買力は下がります。

4.オイルショックは供給不足によるインフレの極端な形態ですので
 影響はあるでしょうが、悪い影響だと捉えるべきです。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/08(金) 21:23:43 ID:N6HF5Pse
昭和恐慌でもアメリカ大不況でも、もの凄いデフレギャップの下で
デフレはインフレに転換している。

> 物が不足して購買力が上がらないとインフレにはならない

なんてことはないのだよ。「昭和恐慌の研究」でも読むように。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 11:51:11 ID:NP4i6y8I
inflation is always and everywhere a monetary phenomenon
250名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 00:31:53 ID:qNazQZv3
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050315k0000m070145000c.html

そのためにも、政府は、いいかげんに、デフレ克服を名目とした金融政策への過度の
圧力は終わりにすべきだ。生産的で、
前向きな経済政策を展開していくことが、経済の底を固める上で、最も重要である。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 02:09:19 ID:kplAs8Vz
>>250
また毎日病が発病してるの?

速水のゼロ金利解除の時も急先鋒だったと思うけど、懲りない人たちだね。
ま、目的が日本経済の弱体化だったら2匹目のドジョウ狙いって事になるけど。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 03:18:12 ID:vcv9hTfr
副総裁の椅子が欲しいんだろ。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 02:00:00 ID:DcJ9svMA
あれ?
主張を押しつけないとか香ばしい広告をしてる
新聞ってどこだっけ?

ん〜・・・
254名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 17:32:43 ID:EWNPnlXh
日銀、量的緩和策を転換 当座預金目標の下限割れ容認
http://www.asahi.com/business/update/0520/077.html

量的緩和残高目標、下限割れ容認協議へ・日銀
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050518AT3K1701J17052005.html

[政策委員会・金融政策決定会合] 当面の金融政策運営について 2005年 5月20日 日本銀行
 http://www.boj.or.jp/seisaku/05/seisak_f.htm
 日本銀行 金融政策
 http://www.boj.or.jp/seisaku/05/seisak_f.htm

255名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 01:26:10 ID:ti84T2qM
「マイナス金利政策」の検討必要・日経調が提言

ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20050127AT1F2700P27012005.html

日本経団連など経済界のシンクタンクである日本経済調査協議会は27日、財政破たん
を回避するため、今後1、2年でデフレから脱却できなければ預貯金や現金に課税するマ
イナス金利政策を検討する必要があるとの提言を発表した。

デフレ克服の一時的措置として採用し、現預金から株式や不動産、耐久消費財などへ
の資産シフトを促す。金融資産に2%課税すれば30兆円、3%で45兆円程度の税収が見
込めるという。

提言は深尾光洋慶大教授を中心にまとめた。財政再建のためデフレ脱却に力点を置き、
「最後の手段」として金融資産課税によるマイナス金利政策の必要性を指摘した。現金に
対する課税は、紙幣の新券を発行し、旧券との交換の際に税率と同じ交換手数料を課す
方式などを提案した。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/23(月) 00:00:42 ID:hocqxDKi
税金の無駄使いを減らせと言いたい。
無駄な大橋、道路、施設、団体。
こういう事から改革しないと、赤字が一時は解消しても、
しばらくすると元の木阿弥。また国民が苦労する。

国民は政治家と高級官僚に搾取されている。


257名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/23(月) 00:01:42 ID:hocqxDKi
代表例が瀬戸大橋。
3つも作ってどうする。アフォかと。
無計画も甚だしい。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/23(月) 00:21:28 ID:hocqxDKi
そもそも、財政を預かる部署が悪い。
予算より使用金額が少なくても理由書を書かせたりして
文句を言う。それなら不要な事にでも無理お金を使っちゃう。

財政赤字の原因は財務担当者だと思う。
259名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 19:29:06 ID:r9Ytqmzf
今のアメリカ散々たる状況 三千万人なんと3000万人飢餓状態
情報統制されてるからそんなこと日本のテレビで流れない
日本は借金大国で潰れるって?アメリカも日本の2倍借金!
構造改革(日本壊滅)は正義という前提のもと話がすすんでいる 
毎年アメリカから日本への要望書が送られてくる
なんと、その中には郵政民営化しろとの内容が
国民に何のメリットもなく(ちょっと利権構造崩壊)逆にアメリカにつけいるすき(日本の富と誇りの350兆円)を
与えるだけ。 まさにマス^ゴ^ミ 

早く郵政民営化しろよ 抵抗勢力(利権の多い愛国者)は失脚だ そしてあたらしい日本が始まる
弱肉強食ww 治安悪化 やけくそ型犯罪急増 在日が政財界宗教 ユダヤ系資本万歳
文字読めません先生 新聞宅配制度禁止 一般教養の底下げ  少年少女雑誌のポルノ表現当たり前
フリーセ●●ス やぁくぶツ 給食ジャンクフード 一部の富と権力をもつ人だけ あとはまともな教育受けられない この上ない幸せ
風邪で人生おしまし なんででつか先生? おにっち「はい? 病院いきてえなら金だしな」 生徒「日本の医療費がアメリカ並に高いんでつよ」
おにっち「ご愁傷様です」 生徒「・・・・・」  我慢できないのならそこらへんお柴犬と同じ 動物的反応しかできない人急増 理性はぜろなのか
歴史はくりかえす なら英米世界強国もまた終わる
また戦争が始まる しかし今までは文明が衰退しても局部的な地域だった しかし電信網の発達などで世界中つながっている今
文明が衰退するのなら地球が衰退することを意味する
260名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 19:32:36 ID:r9Ytqmzf
今のアメリカ散々たる状況 三千万人なんと3000万人飢餓状態
情報統制されてるからそんなこと日本のテレビで流れない
日本は借金大国で潰れるって?アメリカも日本の2倍借金!
構造改革(日本壊滅)は正義という前提のもと話がすすんでいる 
毎年アメリカから日本への要望書が送られてくる
なんと、その中には郵政民営化しろとの内容が
国民に何のメリットもなく(ちょっと利権構造崩壊)逆にアメリカにつけいるすき(日本の富と誇りの350兆円)を
与えるだけ。 まさにマス^ゴ^ミ 

早く郵政民営化しろよ 抵抗勢力(利権の多い愛国者)は失脚だ そしてあたらしい日本が始まる
弱肉強食ww 治安悪化 やけくそ型犯罪急増 在日が政財界宗教 ユダヤ系資本万歳
文字読めません先生 新聞宅配制度禁止 一般教養の底下げ  少年少女雑誌のポルノ表現当たり前
フリーセ●●ス やぁくぶツ 給食ジャンクフード 一部の富と権力をもつ人だけ あとはまともな教育受けられない この上ない幸せ
風邪で人生おしまし なんででつか先生? おにっち「はい? 病院いきてえなら金だしな」 生徒「日本の医療費がアメリカ並に高いんでつよ」
おにっち「ご愁傷様です」 生徒「・・・・・」  我慢できないのならそこらへんお柴犬と同じ 動物的反応しかできない人急増 理性はぜろなのか
歴史はくりかえす なら英米世界強国もまた終わる
また戦争が始まる しかし今までは文明が衰退しても局部的な地域だった しかし電信網の発達などで世界中つながっている今
文明が衰退するのなら地球が衰退することを意味する
261名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/01(水) 13:03:27 ID:G/GoLiMK
大卒求人数がバブル期並み 06年、約70万人(共同通信) - 5月31日19時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000220-kyodo-bus_all
 2006年卒業予定の大学生・大学院生に対する全国の民間企業による求人総数が69万
9000人と、バブル経済がピークに達しつつあった1989年の70万4000人に迫る水準に
達したことが、民間調査機関のリクルート・ワークス研究所の調べで31日分かった。
 昨年の調査と比べ17・1%増と大幅な伸びで、同研究所は要因について
(1)景気回復による企業側の求人意欲の活発化
(2)個人情報保護法の施行などで派遣社員などに置き換えられない人材需要が発生
(3)団塊世代の大量退職が始まる2007年問題への対応と将来の少子化への備え
−などを指摘している。
 また、昨年は大手企業中心だった求人増が、今年は中小企業に広がってきているという。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/01(水) 20:14:53 ID:JvcL5pAc
1 名前:死にかけ自営業φ ★[] 投稿日:2005/05/31(火) 22:07:52 ID:???
アジア経済危機のきっかけとなった1997年のタイ通貨危機の際、
通貨政策を誤ってタイ政府に巨額の損害を与えたとして、同国中央銀行が当時のレンチャイ総裁に
損害賠償を求めた民事訴訟で、バンコク民事裁判所は31日、中銀の請求通り、
レンチャイ元総裁に当時の損害額1860億バーツ(約5000億円)と利息分の賠償を命じる判決を言い渡した。
判決によると、レンチャイ元総裁は在任中の96年から97年の間、事実上のバーツの対ドル相場固定相場制に固執した
政策を実施。同判決は、バーツ防衛に絡む取引により外貨準備を激減させたとして、
元総裁の施策が「極めて無謀だった」と指摘した。
レンチャイ元総裁は訴えに対し「当時の政策は政府も承認していた」と反論していた。 
レンチャイ氏退任後の97年7月、タイ政府はバーツの変動相場制移行に踏み切った。
ソース 共同通信
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=LATEST


2 名前:エ)・) ◆lWYtn5MZ2k [] 投稿日:2005/05/31(火) 22:08:26 ID:sp4VpEDA
溢)・)速水優!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
263名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/04(土) 17:30:29 ID:xwv61AB+
age
264名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/05(日) 00:15:30 ID:aGJ9ri/f
>国民は政治家と高級官僚に搾取されている。

その政治家を選挙で選んだのは、国民。

>財政赤字の原因は財務担当者だと思う。

本当にそう思ってるんだったら、同志を募って、霞ヶ関の財務省正面玄関前に行き、デモやったら?
「財務省は、税金の無駄遣いをヤメロー」
「ヤメロー」
ってな具合に。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/06(月) 00:32:05 ID:3f1f1fI6
財政赤字の原因は日銀だろ?
今時景気対策は金融政策でやるもんなのに、何もやらないんだもん。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/06(月) 01:32:06 ID:AZGNG/5E
日銀というか、デフレのせいだな。名目所得が増えなかったら、税収も増えないから。

日銀は、さすがに何もやっていないということはないが、まだやり方が中途半端ってところか。

でも、銀行の不動産融資が増えているあたり、もう現行の政策継続は困難じゃないかという気もする。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/07(火) 23:32:33 ID:l0HG6cly
無駄遣いが多い財政赤字が心配とか言う人が多いなら、
日銀が国債買い捲るのに反対する必要はないはず。
塩漬けにしたら、実質チャラにしたのと同じ。インフレなら税収も増える。国債はほとんどが固定金利だし。
財政政策はほとんど影響ないし、国債残高は膨大にあるから、歳出削減しながらでもリフレは可能なはず。


268名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/08(水) 22:33:40 ID:3NDNd2J3
今月の東洋経済の最初のとこで、
インタゲに否定的な記事があった
確か
「貨幣供給とインフレの間にはブラックボックスがあり、
またインフレ経済とデフレ経済での金融政策の効果は非対称であって
デフレ化においては消費や投資に消極的な傾向が強いので
貨幣供給が増えても期待するような効果は上がらない
今回の景気回復について言えば、
金融政策と関係のない実体経済での中国特需が原因であり、
デフレを押さえるのにインフレターゲットは必要条件でなく
十分条件としても弱い」
というような内容だった
これってインタゲ支持の人的にどう?
269名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/08(水) 23:04:04 ID:3NDNd2J3
訂正
今月の→今週の
東洋経済って月刊じゃなくて週刊だった
270名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/08(水) 23:14:57 ID:MM87pUhO
>>268
>デフレ化においては消費や投資に消極的な傾向が強いので 貨幣供給が増えても期待するような効果は上がらない

投資や消費に消極的だからこそ、デフレを脱却する必要があり、インタゲでインフレ期待をおこすべきだということになるはず。
貨幣供給をドンドン増やしても、インフレ期待も起こらず、デフレのままなら、さらに貨幣供給を増やし、累積財政赤字もチャラにして、無税国家にすればよい。それでも無理なら、現金を配りまくれ。

>今回の景気回復について言えば、 金融政策と関係のない実体経済での中国特需が原因であり、

これは違うと思う。今回の中国特需に金融政策が関係ないということはないはず。
大規模なドルへの為替介入を非不胎化でしたから、アメリカや中国(元はドルと固定相場)の購買力が増し、中国への輸出も増え、景気回復につながった。

>デフレを押さえるのにインフレターゲットは必要条件でなく十分条件としても弱い

目標値を設定せずにやるより、設定したほうが期待はコントロールしやすいし、高インフレも予防できる。
日銀がすぐに金融を引き締めてしまうと思われている現状では、目標値の設定だけでは不十分なのは、確かだと思う。
目標値を設定するだけでなく、当座預金を増やし、長期国債買いオペを増やすべきだな。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 02:13:27 ID:yWOjWyUM
吉川洋の完勝だなあ・・・。
そもそも論点がかみ合ってない。
理屈(理論というよりも)で行き着く長い長い果ての結果として
どうなるかという問題ではない。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 07:36:29 ID:ptx/XCx6
貨幣供給を増やせば必ずデフレは止まる
これは特定のモデルに依存しない結論
273名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 00:55:12 ID:89B8xdIH
>>272
いや、クルーグマンも期待に働きかけない量的緩和は無効だと言ってるよ。
中央銀行が明示的に円の価値の下落にコミットしないといけない。
つまり、「おめーら円を後生大事にかかえてると損するぞ!」と宣言することが必要。

しかるに日銀は

円の価値の護持 〉〉〉(越えられない壁) 〉〉〉日銀のB/S 〉財政赤字 〉日本経済

だからどうしようもない。
274名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 07:44:44 ID:pM9AMXom
>>273
272は期待とか考えなくていいもっと単純な話
日銀券の発行量を増やし続けてもデフレが止まらないなら
ありとあらゆる財を日銀が買うことが可能になってしまう
275名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 14:04:41 ID:89B8xdIH
>>274
うん、日銀が本当にそういうペースで資産を買っていったなら、日銀総裁が
「円は品位ある貨幣」と口先でいくら言い続けても市場は「あーこりゃインフ
レになるな」と期待をいだくようになるよね。だからやっぱり問題は期待。

現実にもうマネタリーベースは100兆円まで来たわけで、GDP比で考えたらアメ
リカのそれとくらべて非常に高い水準だよね。それなのにデフレが継続してい
るのはなぜ?と聞かれたらやはり期待をもってこないと説明できないでしょう。

というか、ただ単純に「買えばいいんだ」と主張すると、「現実にマネタリー
ベース増えたけど効かないじゃん」と反論されてしまうよ。
276名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/11(土) 01:42:35 ID:yy6XcW3P
考えようによっては、これほど量的緩和してもインフレにならないというのはラッキーかもしれん。
インフレになるまで軍備を増やしまくって大軍拡しようぜ。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/12(日) 00:35:28 ID:IxncGu83
>>276
藻舞、軍拡しても自分が絶対に徴兵されないっていう大前提を、勝手に設定してるだろ。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/12(日) 05:46:19 ID:JNBLnWMs
>>277
なんで軍拡=徴兵なんだ?
募集増やせば嫌でも人は集まるよ。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/21(火) 22:58:33 ID:0dmBRhbD
>>275
>というか、ただ単純に「買えばいいんだ」と主張すると、「現実にマネタリーベース増えたけど効かないじゃん」と反論されてしまうよ。

いやそれは違うだろ。日銀がインフレ目標にあれだけ消極的なままでも
為替介入や買いオペやって当座預金増やしたら、物価下落率も縮小して失業率も下がった。
つまり、単純に買うだけでは効果がないというのは嘘。少しは効果はある。
マネタリーベースが100兆円まで来てもデフレのままなのは、ただ単に規模が足りないだけ。
200兆でも300兆でもドンドン増やせばよい。国債地方債財投債の残高もまだまだある。
経済状況が全然違うんだから、GDP比でのMBをアメリカと比べるのはおかしい。

>>276

軍拡とか公共事業は年度途中でやめにくいし、何をするかいちいち計画作らなきゃいけないし、リフレ政策には不向きでしょ。国民に不人気だし。
一番いいのは公債買いオペだろうけど、それで効果が薄いなら、社会保険料免除や年金児童手当失業手当とかの現金がいい。
徴収支給は月ごとだし、現金だから規模が調節しやすく、比較的事務手続きも楽、
効果が薄いなら額を増やせばいいし、インフレになりそうなら年度途中でも中止すればよい。

>>277

技術が高度化した現在では徴兵制はもはや時代遅れ。「徴兵制」でぐぐれ。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/28(火) 23:48:11 ID:3N4LsKAR
いやぁ、1〜2年前に比べたらかなり廃れちゃったね・・・・・・
悲しいっす。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 02:55:16 ID:mgQcckjq
経済板に流れたのでは。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/03(日) 03:21:11 ID:y8YALZ7A
インフレターゲット支持こそ経済学の本流その128
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1064312840/l50
エコノミストミシュラン2
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1071655425/l50
【日本の】岩田規久男を日銀総裁に!【希望】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1029415189/l50
政府紙幣を財源に! 国会議員超党派で勉強会開催へ
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1081209113/l50
◆どうすれば日本の景気は良くなるのか?
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1119794155/l50
283名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 10:07:02 ID:7Dat6wfZ
age
284名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 15:38:45 ID:QIblJGqd
>現実にもうマネタリーベースは100兆円まで来たわけで
なんでこんな話が出てくるのか理解できね。
マネタリーベースの増加率は、不況に陥っている国とは
思えないほど低いがそれがなにか?
285名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/11(木) 03:39:58 ID:auk/lJaH
これができないようじゃ日本は・・・・
286名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/11(木) 04:55:09 ID:dJ/vEEoM
【衆院選】マニフェストにゼロ金利政策の終息を盛り込む方針…民主・大塚氏
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1123686997/

★マニフェストにゼロ金利政策の終息を盛り込む方針=民主・大塚氏

 [東京 10日 ロイター] 民主党は、9月11日投開票の衆議院選挙に向けた
マニフェストに、ゼロ金利・量的緩和政策の終息を盛り込む方向で調整している。
同党の大塚耕平参議院議員など複数の党関係者が明らかにした。民主党は、
週内にマニフェストの骨格を固め、来週にも正式に発表する予定。

 ゼロ金利・量的緩和政策の終息は、昨年7月の参院選前に作成したマニフェストに
盛り込まれた。具体的には、「マクロ経済政策の健全化をめざす」とした上で、
「金融政策は、ゼロ金利と量的緩和という異常な政策をできる限り早く終息させ、
正常な状態に戻す」と明記している。
 同党の「マニフェスト・選挙政策起草委員会」の委員を務めている大塚氏は、
今回のマニフェストに関し、「(金融政策に関する)文言を据え置く考えだ」と述べた。
 また、別の民主党関係者も、「岡田代表で戦った昨年の参議院選挙のマニフェストにも
載せており、削除する必要はない。他の議員からも削除すべきとの声はない」と指摘。
その上で、「マニフェストには載せるが、日銀の独立性を重視しており、日銀に対して
ゼロ金利解除の圧力をかけるようなことはない」と述べている。
 また、大塚氏は、前日に政府・日銀が揃って景気の踊り場脱却を宣言したことについて、
「唐突の感は否めない」と違和感を指摘している。

REUTERS http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000373-reu-bus_all

( ゚∀゚)o彡゚ 棄権!棄権!
287名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/12(金) 23:50:00 ID:qzTYWS3n
小泉の経済政策は駄目駄目なわけだが、
次に政権とりそうな民主党はそれ以上に駄目そうなことが絶望的だな。
どっちが勝とうがデフレマンセーな経済政策に変わりないってのが馬鹿らしい。
日銀に圧力かけるつもり内なら、わざわざ書くなよ。
それでも竹中や公明党とかがインタゲに前向きみたいなのがせめてもの救いか。
民種痘が勝つにしても参議院を考えたら、公明や造反組と組まざるを得ないだろうから、
なんとかがんばってデフレ促進政策の歯止めになってほしいね。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/14(日) 18:43:52 ID:oOzZLQe1
自衛隊がクーデターを起こしてリフレ政策を掲げたら支持するよ
289名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 14:02:33 ID:fxxwgCJe
クルーグマンって、自分のインフレターゲット論すら今は忘れているんじゃないか?
290名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/16(火) 23:38:09 ID:YrDx+wjb
あんなー、国民がインフレを予想して行動したら意味がない事くらい
知ってて支持してんだろうな?
291名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/16(火) 23:39:22 ID:5j2yrGAX
金子勝の著書を読んでからインフレターゲット論について論じるべき!
292名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/18(木) 16:41:45 ID:zH61nIMm
>>290
> 国民がインフレを予想して行動したら意味がない

それは間違い。「期待インフレ率」が上昇すれば景気は良くなる。

たぶんどっかで合理的期待仮説を聞きかじって自慢したくなったんだろうけど、
その説の元祖ルーカスですら「デフレには害がある、日銀はポテトでも銃でも
買え」と言ったというこの時代にwww
293名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/21(日) 15:58:50 ID:fp0J3GTe
>>292
ルーカス発言のソースは?どうせソースもないんだろ?w
294名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/21(日) 16:01:25 ID:/Pd3U158
>>293
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0464/

日経ビジネス2002年2月11日号
295名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/01(木) 21:33:39 ID:Yek0NRFc
保守
296名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/05(月) 01:04:10 ID:yzNXd66A
bewaad氏が取り上げていたから経済板を覗いてみたら・・・

「インフレターゲット不必要!金融緩和は効果なし。財政出せ!」
「昭和恐慌は財政政策によって救われた!」

まあ、随分と論調も変わったものだw
297名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/05(月) 07:32:41 ID:hdAfRmhw
いつの時代の経済学なんだろう……。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 15:02:42 ID:mGj5aj1h
日経の経済教室で渡辺努さんが、以外にも
インタゲを結構評価していた。先進国では云々・・・ってな事も言ってたけど。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 15:19:12 ID:XPoVdZWQ
毎度おなじみの「デフレ阻止には無効」だが「インフレ起これば有効」という
奴でしょう。速水総裁だってそういう意見だったからねw
300名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/15(木) 12:34:27 ID:IqPITksI
>>296
あそこは今じゃ北海道独立論や次の選挙がなくなり自民党一党独裁が実現するとか

正直脳みそお花畑でついていけない。

この板ができたせいで文字通り掃き溜めになってしまったんだな…
301名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/19(月) 19:45:10 ID:BkFN1F2I
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。

http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/
302名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 05:58:11 ID:tE+he7nS
>>292
支持。>>290は合理的期待仮説を間違って解釈している。合理的期待仮説とは国民が合理的に期待を形成した時点で最適な行動(前もって)をし、実際の市場環境の変化時には影響がないというもの。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/26(月) 15:01:05 ID:Zs08V5do
でも、インフレ期待だけで行動してもバブリーになるだけで
実質的に一国的なゼロサム状態で貧富の差が拡大するのでは?
304名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/29(木) 00:00:35 ID:87QCe9Se
最初は、所得増などの裏づけがなく、インフレ予想が醸成されただけだとしてみよう。それまでは
デフレ予想が蔓延し、「急いで買わなくても、待っていればもっと安くなる」と思って買い控えていた
わけだが、人々がインフレ期待を抱き、「そろそろ値上がりするかも」と思っただけで、その買い控え
分が実際に消費される。すると、その消費は必ず他の誰かの収入になり、そこで働く人々の所得増
に結びつく。そして、彼らがその増えた所得を背景に、さらに買い物を増やす頃には、予想ではなく、
実際のインフレ率も上昇してくる。それに気づいた別の人々が、再び買い物に走る。こうして、インフレ
期待醸成→実際の需要増のメカニズムが一国経済全体で作動すれば、景気はよくなる。

>貧富の差が拡大するのでは?

それはあくまで所得の分配面の問題。

305キターーーーーーーーーーー( ・_・;):2005/09/30(金) 07:06:56 ID:vWvlc7AD
CPIはプラス転化後も上昇率高まっていく方向=日銀総裁
2005年 09月 29日 木曜日 17:23 JST
福井日銀総裁は、大阪で経済4団体共催の懇談会に出席し、年末にかけて消費者物価指数がプラスに転じていく可能性が高いとしたうえで、プラス転化後も基調的に上昇率が高まっていく方向にある、と述べた。
また、量的緩和解除については、2006年度にかけて、その可能性が高まってくるとの見方を示した。
ttp://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=businessNews&storyID=9788060§ion=news
306名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/02(日) 10:57:30 ID:uaczX/9w
テレビつけたら、サンプロに中原さんが出てたw
おお!って思ったらエネルギー政策の話題だった。。。
マクロじゃないのね。
307名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 18:50:26 ID:yPov3iK9
【経済】竹中平蔵経済財政相,インフレ目標の導入求める:衆院予算委
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1128398679/

↑これどう思う?日銀にお願いするなんて消極的なもんじゃなく、それこそ日銀法改正してやらないと
ダメじゃないかって気がするんだが…現に、日銀は量的緩和の解除をほのめかしてるわけだし
308名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 19:07:25 ID:Sg32qg71
もう遅い
309名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 01:01:22 ID:YPCmeUm9
>>1
サミュエルソンがインタゲ支持ってのはどこの情報?
310名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/20(木) 23:09:32 ID:i11H4c+v
保守
311名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/25(火) 12:19:47 ID:euJDKUCA
【経済】ブッシュ大統領,次期FRB議長に大統領経済諮問委員会のバーナンキ委員長を指名:U.S.(画あり)
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1130174963/

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
312名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 19:51:30 ID:kTeFEGOx
あげ
313名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 15:46:37 ID:orxPAE8b
158 :名無し三等兵 :2005/11/04(金) 17:51:48 ID:???
タゲちゃんとかの話きくと最終的には日銀が悪いという結論になるのな。
んじゃ最初からそう言えばいいのになぜか最初はアンチ小泉w

もうひとつ、日銀が悪いってのはいいんだがなぜそんな
(彼らが言うところの)悪い政策を取るのか?ってのが
単純に馬鹿だからとかわからないなのね。

民主党の前原ですが日本国民を騙せません。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1131032910/
314名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 01:24:32 ID:NViIaBy8
日銀はデフレ克服の政府方針を理解し、政策的調整を―官房長官

[東京 14日 ロイター] 安倍官房長官は、日銀の金融政策に関連し、日銀にも、デフレ克服を目指している政府の方針を理解し、
政策的調整をしてもらわなければならない、と述べた。
午前の定例記者会見で安倍官房長官は、「政府としては、来年度予算についても、国債発行を減額し、一般歳出を縮減したいと考えるなかで、デフレを克服して経済を力強いものにしていく。
その中で自然増収を図っていきたい。日銀にも、こうした政府の方向性について理解していただき、政策的調整をしてもらわなければならない」と述べた。
 政府と日銀との政策調整については、「今までも行われてきた」とし、「信頼関係が揺らいでいることはない」と語った。
 ただ、「今の段階では、まだデフレを完全に克服していないと認識している。まずはデフレから脱却するということ。
そのなかで、できる限り政策的手段を総動員していかなければならない。日銀にも協力いただきたいとの立場だ」と述べた。
(ロイター) - 11月14日12時58分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000809-reu-bus_all

(どうでもいいが、この記事はなんか変な日本語訳って感じだな)
315名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 13:33:44 ID:WJJfDJHZ
"量的緩和策解除に強い意欲・日銀総裁講演"
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20051112AT1F1101Y11112005.html
"量的緩和政策「いつまでも続けられない」 日銀総裁"
http://www.asahi.com/business/update/1111/132.html


"量的緩和「日銀に説明責任」 中川政調会長"
http://www.asahi.com/business/update/1114/001.html
"自民政調会長、量的緩和解除で日銀けん制"
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051113AT1E1300F13112005.html
"量的緩和解除、中川氏が日銀をけん制"
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3159435.html
"量的緩和の早期解除に慎重 中川氏、日銀をけん制"
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005111301003882_Politics.html
316名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 14:02:29 ID:Wscz82+h
反リフレ派は抵抗勢力認定(純一郎www
317名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 19:47:56 ID:WJJfDJHZ
しかし中川は人権擁護法案推進派という罠w
318名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/21(月) 05:55:06 ID:lNO/G7of
age
319名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/21(月) 20:15:42 ID:s2RCvV3t
経済同友会が量的緩和見直しを提言。
ttp://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2005/051121b.html

日銀の政治力が発揮されたのか。
それともガチの提言なのかな?w
320名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/21(月) 20:49:23 ID:JKcqqKRC
中国にさえ好かれていれば日本経済は繁栄する。

サヨクが日本経済を救う!!

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1132487904/l50
321名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/24(木) 22:47:35 ID:WkXBx3ag
最近の株高土地高円安は日銀の金融緩和のせいだがつまり日銀の印刷機の
おかげで国民の財産が増加したわけだが今日銀は金利を上げるため印刷機
の回転を減らそうとしている。

そうすれば株安土地安円高そして国民の財産が減る。それに対して小泉勢力
日銀を潰すと言って反対している。金利引上げ反対の小泉勢力は財政再建論者
ではなくリフレ派インフレターゲット派ではないか。

つまり小泉反対勢力と政策が同じようだ。
322名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/26(土) 15:03:13 ID:nwb9qVyo
木村剛もインタゲ転向したしな・・。
http://ameblo.jp/econ-econome/entry-10006440465.html
323名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/29(火) 18:20:39 ID:xxBA0ZCh
>>322
>>322
してないしてないw

CPIバイアスといって実際には1%高いんだよ。つまりCPIゼロっつてるのはデフレを容認してるのに等しい
今の日銀がそれを目標として量的緩和してるのと同じ。ここも参照汁↓
ttp://blog.goo.ne.jp/hwj-tanaka/e/7cb70643a35ed1ecc37eddc01e4bc19a
324名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/30(水) 00:25:59 ID:3bGUVhyy
>>321
景気が回復したのって日銀の金融政策の結果なの?
どういったことしたの?
325名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/03(土) 05:27:36 ID:JCaMtAuG
"インフレ目標「導入必要」…内閣府景気リポート"
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20051202i102.htm
326名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/11(日) 08:14:36 ID:N8AARSZE
セフレターゲット派はいますか?
327名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/11(日) 21:13:09 ID:jeKkLsbK
量的緩和とインタゲの違いって?
328名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/12(月) 21:54:46 ID:v/7MOu1/
日本の個人資産 1800兆円

国の累積債務   770兆円

マダマダ税金トレルゾー
 ワーイ
  从 人
329名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/12(月) 22:01:12 ID:fT3E37kv
セフレターゲターは榊原英資氏ですが(20代ゲット既)
彼は「中国の隆盛が日本にデフレをもたらしている」発言で
世界の失笑を買いました
330323:2005/12/13(火) 04:14:53 ID:r6dLVu0N
>>323
今更だけど、訂正

「実際には1%高いんだよ」×
「実際よりも1%高いんだよ」○

スマソ

331名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 22:27:46 ID:ucpQjHHh
>>321 米国の思惑だと思われ。日本の役人は今ダメダメ。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 03:45:02 ID:ZNV2Vysb
岩田学習院大教授、2%前後のインフレ目標を提案=自民党金融政策小委

 [東京 21日 ロイター] 自民党金融政策小委員会に出席した岩田規久男・
学習院大学経済学部教授は、日銀が量的緩和解除後に2%程度のインフレ目標
を設定することを提案した。会合終了後、山本幸三委員長が記者団に明らかにした。

 今日の会合では、日銀側との議論はなかった。

 金融政策小委は、21日午前に2回目の会合を開き、岩田教授から
意見を聞いた。岩田教授は、金融政策における裁量政策は失敗の歴史
であり、インフレ目標を導入した国は成功していると指摘。日銀に対しても
「2%前後のインフレ率を(目標に)持つようにしないと、名目成長率は
上がってこない」と、インフレ目標の設定を求めた。  岩田教授は、
望ましい物価目標を提示するインフレ参照値よりも、2年程度の中期的
な期間で達成でいない場合、何らかの説明責任が生じるものでなけれ
ばならない、との考えを示した。

日銀は、消費者物価(CPI・除く生鮮)の前年比が安定的にゼロ%以上
になったことを確認し、量的緩和政策を解除する方針。これに対し、岩田
教授は「デフレを脱却できるという信頼感を国民に与えなければ、また、
デフレに戻るリスクがある。日銀は量的緩和解除を急ぎ過ぎており、
(緩和解除の)次の目標を示さないとリスクが大きいと批判した。金融政策
小委は、政府と日銀が名目成長率目標を共有すべきとの認識で始まって
いる。ただ、岩田教授は、名目成長率が四半期しか出ないことや、度々
改定されることなどを挙げ、名目成長率目標よりインフレ目標が望ましい
とした。
会合終了後、山本委員長は、インフレ目標か名目成長率目標かは「フレ
キシブルに考える」と述べた。次回会合は、来年1月26日を予定している。
CPIのバイアスやどの物価指標を見るべきかなどについて議論する。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/27(火) 22:46:27 ID:emd5JDQH
334名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 19:29:21 ID:Cx6LriWM
>>333
ワロス
前半はまともな論調なのに、後半になって大転回
なんなんだ、これ
335名無しさん@お腹いっぱい:2005/12/30(金) 15:52:25 ID:ItkNwQyT
 今の日銀&政府の連中で、インタゲなんて可能なのか?

 自分たちにとって最も使いやすい指標を恣意的に選んでいるし、あと肝心の
物価連動国債に関しての議論を全然していないしね。まあ、まともに議論可能
な50代の学者が少なすぎるのが、最も問題だと思うけど。

 
336名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 19:47:34 ID:cntJGS9h
リフレ派の人に聞きたいんだけどさ、98年に公明党が主導して配布した
地域振興券てあったじゃん。
あの券の影響で消費が一時的に回復されたはずなのに、
景気が回復しなかったのはなんで??
337名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 09:45:18 ID:dQ2OhLIr
>>336
地域振興券でもらった分だけ現金支出が減ったから。
338名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 10:14:29 ID:d5rE4byA
>>336
地域振興券みたいな場当たり的な財政政策じゃあまり意味ないよ
というのが、金融政策を重視する人たち=リフレ派の立場でしょう

それに、2000年に日銀がゼロ金利解除で引き締めに転じたので
そこからまた景気が悪化してしまったのもある
339名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:53:03 ID:JxTY6c+Y
選挙で裁判官に○×付けさせるくらいなら
日銀メンバーに○×付けさせた方がいいよ。
340名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 04:33:01 ID:t0yKa0M3
>>339
気持はわかるがおそらくより悪い結果になると思う。
「インフレなんてとんでもない!庶民のために金利を上げるぞゴルァ」
という奴ばかりが選ばれてしまう可能性の方が高い。

やはり金融政策はマクロ経済政策を理解した専門家にまかせるべき。
そのためには市民による審査ではなく、マクロ経済学の試験を受けてもらう方が
良い。もちろん試験問題はプリンストン大学のえらいひとに作ってもらう。

運転免許のない小学生にいきなり公道で車の運転させてるようなもんだよ現状は。
341名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/04(水) 23:11:32 ID:FCIkusRL
>>340

そうとも限らないのでは?
デフレ不況で失業倒産増えれば、庶民も被害をこうむるから、日銀委員もやめさせられるだろう。
橋本の財政再建だって最初は支持されてたが不況になって、選挙で大敗した。
小泉政権が倒れなかったのも量的緩和で為替介入して破局を避けたからだろうし。
庶民はなんだかんだ言って結果で判断することになるから、インフレも不況も好まないからうまくいくと思う。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:59:58 ID:Yc/MRDbT
問題はデフレにある、なんて判断ができる庶民なんてほとんどいないよ。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 22:34:26 ID:RFnYU3iz
デフレ不況は合成の誤謬だから民主主義では解決しないよ。
失業が増えるといっても失業率でいえばせいぜい4〜5%だろ。
逆に言うと95〜96%は失業してない訳だし、失業の恐れがない
連中にしてみれば物価が下がるのはむしろ歓迎なんだよね。

344偉大なる経済音痴:2006/01/10(火) 22:49:56 ID:cEWMEpda
愚か者め!
何がインフレターゲットだ
何が量的緩和だ

インフレになったら破綻しちゃうだろう
愚か者め!

論破されおって

わっははは
345名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 23:07:25 ID:6Mu600hr
21世紀は世界的な構造的デフレと主張し、
インフレターゲット論を、経済の現場も知らない学者の空論とのたまう
長谷川慶太郎氏を具体的に反論批判して下さい。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 00:11:43 ID:iiOT7r6L
>>345
学年末試験の問題か何かですか?
347名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 00:15:28 ID:qrxuZP9w
>失業の恐れがない連中にしてみれば物価が下がるのはむしろ歓迎なんだよね。

短期的にはその通りだね。でも、そんなにオイシイ状態は長続きしない。

まず、民間企業に勤めていれば、デフレ長期化によって、いずれは失業・賃金切り下げの脅威にされされる
ことになる。それにデフレ長期化=名目収入の停滞・減少によって年金財政が悪化した。この点は、失業の
脅威から免れている人も座視はできないだろう。

次に失業の恐れがない人々といえば公務員だが、この人たちも最初はデフレのメリットを享受できていた。
しかし、デフレの長期化によって税収が大幅に減少、財政赤字が増えて歳出削減の必要に迫られた。おかげ
で公務員の削減=政府のリストラの話まででてきている。

最後にデフレを歓迎する人々といえばリタイアした年金生活者だ。本来実施されるはずの物価スライド制も
物価下落の際には給付金切り下げは見送られてきた。しかし、それもデフレが長引けば安閑とはしていられ
ない。大手民間企業の年金の中には、引退世代にも負担を分かち合ってもらうという観点から、給付金を
切り下げたところもある(松下など)。

以上、短期的にはデフレのメリットを享受できる人々もいるが、いずれは全ての人が損をすることになる。
デフレを放置しておいて、いいことなんか全くないということにいい加減気づくべきだ。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 02:26:03 ID:Jn2WfN/y
>>347
「いずれは全ての人が損をすることになる」には100%同意なんですが、
「大部分の人がそれに気づいてリフレ派の日銀総裁が選挙で選ばれる」という命題に
なると賛成できないわけ。
だって朝日も毎日もいまだに「早く緩和解除しろやゴルァ」てなことを社説で言ってるし、
経済板だってニュー速+だって「インタゲなんてとんでもない」という連中ばかりでしょ。

民主的な方法で総裁を選ぶのはうまくいかないよ。どこの国でもそんなことは
やってない。
349名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 22:52:27 ID:V0dx+JOd
長谷川慶太郎はバブル以前の80年代から、
21世紀はデフレ基調が継続すると予言していた。

ぅんなぁわけない(タモリ風)と思っていたが・・・。

その他のインタゲ消極派・・・グリーンスパン、大前研一
350名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 00:55:49 ID:ftcgh1kk
中国で年内にデフレか 生産能力過剰と学者警告[01/18]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1137588595/

「中国発デフレはこれからが本番だ!」とか言い出す人が現れる悪寒が...
351名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 18:31:51 ID:hodemjWs
最近竹中さん変わったよなあ。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/30(月) 03:37:16 ID:MDhPn3pF
中川秀といい感じで進めて欲しいね。
353名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 15:51:24 ID:suWRWy7j
日銀法改正する(できる)のかね?
354名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 16:18:55 ID:IIxmMfLB
量的緩和やインタゲの勉強するならスベンソンやウッドホォードの論文読みましょう。

すべてはそれからだ。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 21:19:38 ID:26X+ZEKL
>>346
ワロス
356名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 12:47:40 ID:ccm5pM/s
>>354
その論文理解するには、どの程度の知識がいるんでしょうか?
上級のマクロの教科書を理解できる程度は必要なんでしょうか?私はバーナンキの論文を読もうと思ってたんですが
357名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 00:18:32 ID:CX9BeB9J
>356
モデルを使ったものは最大値原理という最適化理論の解き方がわかっていれば大丈夫ですが、
数学を使ったものはあくまで厳密なだけなので、エッセンスをつかむだけならスベンソンのHPにある流動性の罠というサーベイ論文を読むのがいいと思います。
358356:2006/02/16(木) 22:05:44 ID:ofC7yhrv
>>357
ありがとうございます。これですね↓
ttp://www.princeton.edu/~svensson/papers/Tokyo509.pdf
読んでみます
359名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 05:06:54 ID:oZpKWG/L
ここでインタゲのコストについて話してる人がほとんどいないのはなぜ?

コストよりも利益の方が大きいのが明らかだから?それともターゲットのインフレ率(の範囲)についてコンセンサスがないから?

ハイパーインフレとかわけのわからないのは論外として、誰か教えてくれませんか?
360名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 09:10:07 ID:DhiB7oey
>>359
インタゲのコストって具体的には?
自分から論じ始めれば乗ってくる人もいるんでないかい?
361名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 10:00:24 ID:oZpKWG/L
流動性の罠から脱出する際に生じてしまう、定常状態の水準をオーバーシュートするインフレ率変動や、その後仮にインレーション予想(フォーキャスト)ターゲットを採用し、実質的にゼロよりも少し高く設定することによるインフレのコストです。

低いインフレ率なのでそれに伴うコストは小さそうな気がしますがみなさんいかかです?
362名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 11:32:12 ID:A/TCr9Dw
インフレのコストには二種類ある。

1)不安定で予見できない変動による相対価格攪乱効果

言うまでもなく、市場機構は相対価格が資源の希少性を反映して調整さ
れるから機能する。だが、予見できないインフレ率の変動は相対価格を
攪乱し、資源配分の効率性を悪化させる。南米の極端なインフレの場合
その率が予見できないため多大なコストを発生させていた可能性が大き
いのは定説。予見できれば原理的にはインデクセーションなどで吸収で
きる。

2)名目収益を生まない貨幣を資産として保有するコスト

プラスの収益を生む物的資産あるいは他の金融資産が存在するのに、現
金は収益を生まないので、保有には機会費用が存在する。定常状態であ
れば、実質利子率は時間選好率に等しくなりこれはプラスである。なら
ば、限界収益均等が最適条件であるから、現金の実質収益率もこれに等
しくならなければならない。つまり、デフレ率=時間選好率となるのが
最適ということになる。これと実際のインフレ率の差に実質貨幣保有残
高を掛けた物が実質的な貨幣保有コストということになる。



363362の続き:2006/02/17(金) 14:56:48 ID:A/TCr9Dw
で、インタゲはもともとインフレ率を一定のレンジに押さえ込むことであるから
インフレのコストのうち(1)は定義によってほとんどなくなる。(2)は実証
的な問題。効用関数が消費と実質貨幣残高を変数とするものとして、さらに両者
が線型分離可能であると単純化すると、ある期の効用関数はU(c)+V(m)となるの
で、貨幣需要曲線はそのまま貨幣の限界効用曲線ということになる。水平な利子
率を表す直線と限界効用曲線の間の面積が消費者余剰であるのは部分均衡モデル
と同じ。すると、利子率(インフレ率)が上がると余剰が減少することは容易に
わかる。

過去の貨幣需要関数の利子弾力性などの推計結果から見ると、10%のインフレ
であっても損失はGDPの1%にも満たないということになる。

つまり2%位のインフレなら損失は0.1%前後。で、不況で失われている
GDPは最大15%位。これがデフレによる金融政策の効果喪失の結果である
なら、2%インタゲは0.1%のコストで15%の損失を防ぐことになる。
つまり、コストベネフィットバランスは100倍のオーダーになる・・・
364名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 17:36:33 ID:zJjoV4QY
まあ10年間におけるデフレによる損失の方が遥かに大きい、ってことだ罠
365名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 17:37:31 ID:oZpKWG/L
[sage]

ということは、インタゲのコストが比較的に小さいと考えられるから、誰も議論しないということですね。

それでもインタゲ導入できない日本って・・・いろんなところに問題ありますね・・・
366名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 23:38:24 ID:JReo5HU+
固定相場制と同じで経済変数をターゲットにすると
そのターゲットが経済の現状からかけ離れている場合
それを利用した投機が起こって市場が混乱する
もちろん中央銀行が正しく政策運用できるなら問題ないけどね

>>363
>過去の貨幣需要関数の利子弾力性などの推計結果から見ると、10%のインフレ
>であっても損失はGDPの1%にも満たないということになる。

利子弾力性は推定する関数形の選択と利子率や貨幣の定義によって極めて不安定なので
そのルーカス流の計算は根拠としては弱い
367名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 23:45:49 ID:JReo5HU+
>>362
>つまり、デフレ率=時間選好率となるのが最適ということになる

これだと貨幣供給を一定率で供給し続けるデフレターゲットが最適になるはずで
インフレターゲットではないよね

368名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 00:03:55 ID:nrlqdotu
>>366

>固定相場制と同じで経済変数をターゲットにすると

残念w 通貨間の相対価格である為替レートと物価は別物www

>利子弾力性は推定する関数形の選択と利子率や貨幣の定義によって極めて不安定なので
>そのルーカス流の計算は根拠としては弱い

10倍20倍推定値が間違っていても、結果はかわらん。それでも10倍オーダーで差が付く。

>これだと貨幣供給を一定率で供給し続けるデフレターゲットが最適になるはずで
>インフレターゲットではないよね

だから、その最適デフレとの比較で機会費用が評価できると言ってる。良く読め。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 00:17:16 ID:C4TlTyp1
インフレ率は異時点間取引の交易条件だから為替レートと完全に別物とは言い切れない

問題はターゲットが実現できなさそうなときに
中央銀行がどのような行動を取るかということです

(1) あくまでもターゲットにこだわる
(2) ターゲットを無視

(2)の可能性が少しでもあるならインフレターゲットなど無意味ですし
(1) あくまでもターゲットの達成にこだわるならそれに乗じた大規模な投機を招くことでしょう

これらはアジア通貨危機などの固定相場制崩壊時によく見られた現象で
インフレターゲットも同様のコストを持っている
370名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 00:26:38 ID:nrlqdotu
>>369

どんな投機? 固定相場制ならともかく変動相場制の国でどんな投機が
おこるというのか?
371名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 00:36:04 ID:C4TlTyp1
投機が起こるとしたら債券市場だろうね
>>359 がインタゲのコストを聞いたので少し考えてみたまで
マクロ・金融は専門外なのであとはわからない
372名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 00:43:38 ID:nrlqdotu
異時点間の相対価格である物価を固定するのが不可能な場合があると
言うが、これ供給が自由に決定できない実物財の相対価格ではないぞ。
あくまで中央銀行が自由に供給量を変更できる貨幣の相対価格だぞ。
需要が増えれば供給増やせるし、減れば減らせばよい。投機に対しては
無制限に対抗できる。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 00:46:58 ID:C4TlTyp1
>>372 貨幣が中立的ならそれは正しい
ただ非中立的な場合はどうなんだろう
374名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 22:45:29 ID:srB/e2hT
>>367

なんで貨幣を供給し続けるのにデフレターゲットということに鳴るんだ?
貨幣供給一定というのはK%ルールとかか?それともマッカラムルール?

>>359

インタゲを採用しないということは、金融政策が裁量的で不透明に成るということで、その場合も何らかのコストがあるのでは?
為替をターゲットにすれば物価の乱高下とかあるだろうし、金利の上げ下げと景気循環と一致しないかもしれない。
不透明な金融政策だと国債金利とかの変動も大きくなりやすいし、
一般物価でなく特定の資産価格によって金融引締めの時期を判断したら、バブルつぶしによる不況が起こされてしまうんじゃないか?

>>369

>>371が言うように債券市場で投機があるかもしれないが、インフレ率を一定の水準で安定させるわけだから、大きく変動しないはず。
変動が小さいということは、投機をしても儲けが大きくならないということでもある。
価格変動が大きいものほど冬季の対象にされやすいんだから。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 02:02:22 ID:Kg0CbauM
バーナンキFRB議長:中国経済、為替、対中関係でコメント (ブルームバーグ)2月25日(土)

「人民元相場をより柔軟な市場に基づいた水準に移行させることは、幾つ
かの理由から中国の利益にかなうものだ」
「第一に、為替相場に柔軟性がなければ、中国は独立した金融政策を持ち
得ない。経済大国としては、今後の展開を国内で管理するためには独立した金融が必要になろう」

「第二に、固定された人民元は歪みをもたらし、それによって中国は過度
に輸出志向になり、国内生産への志向が不十分になる。そして最終的には、中
国は自国民のためにも世界市場のためにも生産することが必要になる」

「最後に、より柔軟な人民元は世界金融の大いなる安定に寄与すると考え
る。それに新興の経済大国としての中国は、安定性の維持という観点からすれ
ば、自国の利益と世界の利益が一致していることに一段と認識を強めるだろう」
376名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 00:45:56 ID:dsGUtXEJ
人為的にインフレを制御することが理論的に可能なの?

377名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 01:47:45 ID:63DRZjc9
「物価水準をより柔軟な市場に基づいた水準に移行させることは、幾つ
かの理由から中国の利益にかなうものだ」
「第一に、物価変動に柔軟性がなければ、中国は安定的な為替レートを持ち
得ない。経済大国としては、今後の貿易を通じた成長を保つためには安定的な為替レートが必要になろう」

「第二に、固定された物価水準は固定相場制の元で国際収支の不均衡をもたらし、それによって中国は過度
に輸出志向になり、国内生産への志向が不十分になる。そして最終的には、中
国は自国民のためにも世界市場のためにも生産することが必要になる」

「最後に、より柔軟な物価水準は世界金融の大いなる安定に寄与すると考え
る。それに新興の経済大国としての中国は、安定性の維持という観点からすれ
ば、自国の利益と世界の利益が一致していることに一段と認識を強めるだろう」

よってインフレターゲット・物価安定政策は間違い
378名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 23:14:40 ID:H7r/pVGv
価格は需要と供給のバランスで決定する。
通過供給量は全く関係ない。
生きるか死ぬかの経済活動には直接関係ない
甘ちゃん学者と官僚どもの妄想w
379名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 00:56:25 ID:IwUV45jy
>>376
その辺にあるマクロ経済学の教科書なら何でも構わないから、「インフレ需要曲線」に関する
説明を読んでみてください。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 00:13:40 ID:PcS7/fsw
>>376
アメリカでもイギリスでもどこでもやっとる。

それが仕事なのに「できない」と公言してるバカな中央銀行は日銀だけ。

どうも構造改革をするのが日銀の仕事だと思っているふしがあるな。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 00:31:24 ID:UCZsBtbM
「その手の海外事例直輸入の議論には辟易している」などと言い放つ福井総裁。

しかし、海外直輸入の理論を使ってワーキングペーパー書きまくってるのは
いったいどこのスタッフなのかとw
382名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 18:06:09 ID:OZfV2tcV
心狸系大学院は、学歴Launderingに使われる事が多いのですが、
【らら】というヤシが経済で学歴Launderingに成功して、
なぜか心狸板で舞い上がっています。

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1140448753/
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1140537092/


学歴4回転ジャンプ・学歴三回転コルサー・学歴イナバウアー
いろいろ披露しています。
383名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 18:25:18 ID:OZfV2tcV

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  電波警報発令! | 電波○○を確認!
\ 電波警報発令! \素人のみなさんは騙されないで!
 \             \
    ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       M         ┌――z
   ゚γノノ''ノハヽ      ノノ''ノハヽ.
    ノリ´ヮ`)ゝ      ( ゝ・D・)ゝ
    と>卯< つ     ⊂>.Y.<つ
    ∠;;;;;;;;;ゝ       [:::: ::::]
     レハJ         .U.^.U
2ちゃんねる心理学板電波警報
http://www.geocities.jp/sarupppsaru/index.html
384名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 23:56:07 ID:xIZEyU6Y
>>378

通貨にも需要と供給があるだろ。
物の相対価格はその物の需給で決まるが、絶対価格は貨幣量が影響する。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 18:22:26 ID:zq2XgorF
量的緩和解除決定age

…やっちまったなorz(想定内だけど)
386名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 19:04:54 ID:h+W1Wr97
どうなるだろうねぇ。楽しみでもある。
387名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 20:28:52 ID:oPE1O4zo
>>1にあるベッカーやサミュエルソンがインタゲ支持というのはなにがソースなの?
388名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 22:21:59 ID:VMsZKr2S
日銀インタゲ開始
389名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 22:38:39 ID:JIgplNf8
マネタリストがインタゲなのはどうしてなの?
理論的に分かる参考書を紹介してください。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 23:18:59 ID:oPE1O4zo
イメージ的には、
k%ルール→インフレ目標
だよね。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/10(金) 13:58:56 ID:d1ONQbHq
ゆるやかなデフレならいいですよ〜
392名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 05:56:23 ID:20u8MTIN
>>391

インフレの間違いだろ。
393名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 02:57:27 ID:0F18HKUo
>>389
「マネタリスト」って死語だから。
「我々は皆マネタリストでありケインジアンである」が合言葉よん
394名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 18:21:17 ID:ygE47egu
昨日、日銀の金融政策決定会合行ったんです。日銀へ。そしたらなんか政策審議員がいっぱいで座れないんです。
で、聞いてみたらなんと、量的緩和解除だっていうんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前ら、インフレ率0.4%で失業率史上最高でほかにやることなかったんか。エネルギー除けば0.1%だよ、0.1%。失業率4.5%。
いまだに経済的理由での自殺者が年に1万にとかもいるし。それでインフレ警戒景気過熱防止か。おめでてーな。
総裁はゼロ金利も止めちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。お前らな、年俸2千万に車つけてんだからちょっと静かにしてろと。
デフレ不況10年も続いた国の中央銀行ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
長期国債直接引き受けか、外国債まで購入か、円安進行したらアジア経済にダメージだなんて気にする余裕は全くなくて、
為替市場に介入するかしないかの喧嘩が始まってもおかしくない、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。デフレ信者は、すっこんでろ。

で、地価と株価が少しは上がってきてウマーと喜んでいたら、隣の水野がバブルに突入、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、バブルなんて日経平均2万円もいかねえうちにゆうんじゃねーよ。(ボケが。)
得意げな顔して何が、バブル、だ。お前は本当に土地も株価もバブルだと言えるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
水野お前、バブルって言いたいだけちゃうんか。
バブル通の俺から言わせてもらえば今、バブル通の間での最新流行はやっぱり、予見不可能、これだね。予見不可能なのにバブルをフォワードルッキングに防止する。
これが先進国の政策決定会合の話か?
予見不可能ってのは後にならなきゃ判別できない。そん代わり崩壊するのは避けられない。これ。
で、優れた中央銀行は景気・物価・資産価格をにらんで裁量的に運営する。これ超最強。
しかしマエストロと言われるほどじゃなきゃ失敗は避けられないという危険も伴う、諸刃の剣。素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、バーナンキが言ったとおりインフレターゲット採用しなさいってこった。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 19:59:27 ID:mBc5pmIk
>>393
じゃあ、>>1の区分もおかしくないですか?
396名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 23:31:16 ID:yeoVWoDP
学部初級のマクロ経済学までしかやってない人は知らないだろうけど、
ケインジアンとマネタリストの区別は現在では無意味。これは事実。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 02:52:56 ID:wpGWlQsT
>>395
やや乱暴なまとめですが、
昔は
マネタリスト: 財政政策なんてとんでもない。マネタリーベースは一定の割合で増やし、景気によって変えたりするな
ケインジアン: 不況だと金融政策も効かなくなるから財政支出でサポート汁

という感じだったのですが、今は両者とも

・不況は金融政策中心で対処
・中央銀行は目標インフレ率をかかげてその達成にコミットすべし
という点でほとんど合意しています。
(もちろん、場合によっては減税や公共投資など財政政策もありでしょう)

>>1 の「マネタリスト」というのは、「かつてマネタリストだった人達も今は賛
同しているよ」という意味だと考えてください。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 12:54:27 ID:j4EkSYww
>>397
じゃあ、たとえばフリードマンがインタゲ支持であるというソースはどこですか?
また、サミュエルソンがインタゲ支持を表明したというのは初耳なんですが、
どこでどういうふうにインタゲに言及したのでしょうか。
399名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 13:05:09 ID:StB6LrSj
>>394
秀逸じゃねえか。激しく笑ったよ。
400名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 23:16:38 ID:Kh2mkTI1
日本政府関係者は、デフレ脱却のための究極の手段を発見いたしました。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060316AT3S1502915032006.html
401名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/17(金) 23:54:51 ID:LntY2gQg
>>397

つまり、マネタリーベースは一定の割合で増やすべきというのと、
不況だと金融政策が効かないというのが間違いで、両方駄目だということか?
不況でも金融政策はきくので、不況時でも緩やかなインフレを維持するためにマネタリーベースを多めに増やすのが正解?
402名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 22:31:21 ID:79uZe8IC
>>398
バーナンキの議長就任に際しての両者のコメント。二人ともバーナンキを歓迎し、
運営にあたってはprice targeting/inflation targetingについて言っている。

http://www.businessweek.com/bwdaily/dnflash/oct2005/nf20051025_5407_db016.htm
Milton Friedman, Hoover Institution
On the Fed: "I would prefer not to have a Fed at all, of course.... If you're going to have a Fed, you have to settle for something like price targeting."

Paul Samuelson, Massachusetts Institute of Technology
On the Fed: "I'm for inflation targeting, but I'm not for only it."
403名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 13:35:13 ID:EQfFHBGN
>>402
なるほど。よくわかりました。

;but I'm not for only it.
サミュエルソンらしいコメントですねw
404名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 10:17:32 ID:bE4XE6uW
あげ
405名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 19:20:54 ID:iQKDbACM
インフレターゲットって何?
406名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 20:08:25 ID:Bv/SqdvO
>>405
最悪に限りなく近い手紙をもらうこと。
そう、中央銀行にとって、
インフレ ターゲット は インフ レター ゲット
407名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 20:35:07 ID:O+1sCEV3
……。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 23:26:04 ID:BFu1ouPd
>>394
うむ。
よく出来てる。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 00:50:18 ID:4jYuH13o
410名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 01:42:39 ID:flfX58+b
個人がインフレターゲットを支持するのはいいけど、
ターゲットをどうやって決めるのか
そのターゲットが正しいのか

問題はそこだよね?
411名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 10:24:36 ID:US6zquNP
岩井国臣議員の掲示板で議員が
評価しているぞ!!!


貴重なご意見ありがとうございました。

私も、何となくそう思います。まあ、経済は素人みたいなもので、自信はない
のですが、現在のデフレ経済を脱却しさらに好況にもっていくには、財政破綻
のことは心配しないで建設国債を積極的に発行すべきだと思っています。

その上で、もちろん物価の動向を考えながらでありますが、日銀が買オぺをや
り・・・適当にそれを引き受けたら良いのではないか・・・と思っています。

日銀は、2又は3%のインフレターゲティングを目標として、積極的な金融政
策を行なうわけです。つまり、日銀は、政府の積極的な財政政策と連動した金
融政策を行なう訳ですね。

以上が昭和恐慌の教えるところであり、高橋是清の・・・起死回生の財政金融
政策に学ぶべきはそのことでないでしょうか?


ラーナの「雇用の経済学」も読んでみます。

貴重なご意見ありがとうございました。


http://www.kuniomi.gr.jp/chikudo/forum/kb.cgi?b=iwai&c=t&id=2379
412名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 10:27:35 ID:A+4pFT3Z
ターゲット目標は1〜3%で十分だと思えるが。
0%インタゲはダメダメだが。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 12:47:26 ID:QDPlX9xu
>>410

有権者に選ばれた政治家がターゲットを決めればいいだけだろ。
日銀の役人に勝手に決めさせては駄目。
そして個人として支持するだけでは不十分。
中銀に組織として約束させるべきこと。物価のォ安定が任務なんだから具体的な数値を示すのは当然。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 00:13:14 ID:fSyDe1e/
そもそもデフレの予防・克服の為に
インフレ・ターゲットをしようなんて国は
日本ぐらいじゃないですか?
諸外国はインフレの予防・克服の為に
インフレ・ターゲットを実施していたと思いますが
415名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 00:31:04 ID:HrMh9TKM
>>414

デフレが続いてるのは日本だけだからね。
株も上がり貸し出しも増えてる現状なら、買いオペをしっかりやれば、デフレは終わるはず。
今に地銀は売りオペしてるからこのままいくとだめになるだろうけど。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 15:12:32 ID:ECUlu4DR
>>1
ネオリベばっかじゃん
417名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 20:00:40 ID:BUDk3XTE
>>416
岩井克人やサミュエルソンがネオリベに見えるのかい、君は?
418名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 21:27:17 ID:wavvBNB8
>414
そんなことはない。中央銀行は過度なインフレだけではなくデフレ予防のためにも
インフレターゲットをしている。
そもそもインフレターゲットがインフレに有効だがデフレに無効だという論理がわ
からない。だれか説明してよ。
419名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 11:27:44 ID:Bdfj4jhm
景気回復してきてもはやインタゲ派は終わりとかいってる人がいるけどどういう意味なの?

彼等の言うインタゲってなんなのよ
420名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 11:46:08 ID:JDZwpoQv
ただの名前を変えた徳政令だろ
421名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 13:28:50 ID:p3yucXdP
>>419
その彼等がインタゲをきちんと理解できてるのか
かなり怪しいですねぇ。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 16:12:32 ID:dLKpER/1
将来的にインフレで財政再建したい財務省は、
本音ベースでは、インタゲに賛成してるとは思えないんだが。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 17:55:34 ID:Bdfj4jhm
>421
彼等はたぶん高いインフレを起こす政策だと考えているんでしょうね。
そのような人には>422のような話は理解できないような気がします。
424名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 15:11:47 ID:M4iNtWf+
なんか近頃、リフレ派転向おおくね?
425名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 16:40:58 ID:QFANNEJ/
>>424
バーナンキ議長就任以来
「実は私もリフレ派だったんだよ!」「な、なんだってー!」
というのが大杉
426名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 18:24:39 ID:M4iNtWf+
おお!今はやりの
「実は僕はリフレ派」現象wwwwwwwwww
427名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 18:30:17 ID:M4iNtWf+
誰か

「実は僕はリフレ派」現象
のスレ立ち上げてよ〜
428名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 03:17:04 ID:3xD2/1Ro
リフレは政治的に無理とか難癖つけてるやつも板が、今や日銀内部ですらこの有様。
http://reflation.bblog.jp/entry/296190
レジーム転換は、日銀内部にも影響を及ぼしました。
「実は、私は元々、当座預金残高を目標とするリザーブ・ターゲット論者なんです」という人が増えたという情報が私のもとに届きました。
まるで、大東亜戦争中の軍国主義者が、戦後になって、私は元々、平和主義者だったと言い訳するのと変わらない様子に、苦笑せざるを得ませんでした。
429名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 00:34:56 ID:oh/AaTxZ
「実は、私は元々、当座預金残高を目標とするリザーブ・ターゲット論者なんです」

     ∩___∩
   (ヽ  | ノ      ヽ  /)
  (((i ) / (゜)  (゜) | ( i)))  大東亜戦争中の軍国主義者が、戦後
/∠彡    ( _●_)  |_ゝ \  になって、私は元々、平和主義者だった
( ___、    |∪|    ,__ )と言い訳するのと変わらない様子に苦笑せざるを得ませんでした

    |     ヽノ   /´
    |        /
430名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 09:17:20 ID:6rKWhR69
>>424
宮哲っちゃんとかか?
431名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:53:01 ID:tjrEJ6zd
>>430

宮崎は「何年か前からすでにリフレ派だった」とか最近雑誌に書いてたんだけど、
宮崎がリフレ関連の話題なんかしてるの見たことないんだよね。書評もよくしてるけど経済系の本はあまり見かけないし。
今ならリフレ派だといっても大丈夫だと判断したんだろうけど。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 17:33:57 ID:tumjYnuy
いや、ああいうのはカウントというか、評価の対象にならない。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 18:42:16 ID:T15pVO6E

宮崎はM2でインタゲのことボロクソいってたぞ。
以下、M2ニッポン問題。より引用

 私も従来のスタンスを変えてインタゲ賛成にまわった。渋々ですけどね。
本当に効くかどうかはかなり疑問なんだけど、「やってみなきゃわからないから
やれば」って感じです。それで駄目だったら、竹森俊平の言いざまじゃないけど
偉そうにご託宣を下す主流派マクロ経済学の教科書をゴミ箱に叩き込めて愉快
でしょ(笑)まあどうせ「導入が遅すぎた」とか「理論に非はない」とか言い訳
するに決まってるけど、そんな逃げ口上は許さない。徹底的に糾弾するよ、私は。
もし逆に効いたなら、はっきりと不明を恥じて爾後マクロ経済学をリスペクトして
生きていきます(笑)

だと。なんですか、この無責任な態度は(笑)
434名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 23:27:12 ID:lbFIYgrA
いや、だからこんなのがマクロ経済政策に関して発言したって、
誰も聞く耳持たないんだから、無問題なんだってば。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 10:00:54 ID:u36T4r2N
宮崎だの森永だの、そんなんの発言ばっか取り上げられるから……。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 23:50:21 ID:01Dm3osq
森永は、あぁ見えて内容はそこそこまとも。キャラが邪魔してるかもしれない。
宮崎なんてなんのバックグラウンドもないじゃん。っていうか、伝統的な経済学は
現実把握に何の役にも立たないってところに立脚してるとすれば、彼的には十分
OKなわけか。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 02:11:17 ID:kN1dcDAa
>>433

M2ってなによ?
438名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 04:59:03 ID:7qvWqAoY
>>437
宮台真司+宮崎哲弥

439名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 00:33:49 ID:AJkMPvNF
哲弥は昼のTVでも本気出せ!
440名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 10:02:33 ID:+q1DROGC
インタゲとリフレの違いについて教えてケロ。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 12:12:27 ID:Z5bTqmCS
>>440

インタゲは物価上昇率の目標を設定してそれを達成するために金融政策を行うことで景気が良くても悪くても行うべきとされてるもの。
リフレは貨幣を増やすなどしてデフレからインフレに変える政策でデフレ不況のときに行うべきとされてるもの。
インタゲは普通は数%の緩やかなインフレ率を目標にするので、デフレの日本で「インタゲをやれ」といってる人は「デフレを止めろ」という意味で言ってる。
442名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 11:30:26 ID:V4o9Te+P
仮定の話だが、
中国から安い(逆)輸入品がガンガンと流入してる状況下で
これらをシャットアウトすることなしに、インフレに誘導することは可能なの?
443名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 16:27:06 ID:mKdrGBkV
可能。
安い中国製品が入ってきた所で、その分浮いたお金は他の消費に回るから。
一般物価には殆ど影響なしだよ。

輸入財の価格が下落して、平均消費性向が劇的変化したっぽ!
なんてのは観測されてない。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 17:02:01 ID:YIi/Uadg

なんで、この人達は「リフレ、リフレ」って言うのかねぇ?

円高は、やばいんじゃねぇ〜の

って言えばいいのに…。お前達は言い方が悪いんだよ、アホ

http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20060530
>日本経済は果たして円高に耐えられる状態にあるのだろうか?
>いま起こっている株安が、アメリカの株安の一時的な影響によ
>るものではなく、2003年(ここ2004年ですが修正)の大規模介
>入の理由であった 110円割れ寸前の円高が起こっているのだと
>すれば、構造改革による流動性の罠からの脱出という筋書きは
>画餅である。
あと、『一時的脱出』というのは正しいと思うぜ。問題は円高で
『また嵌りそう』ってことだろ!
445名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 22:48:37 ID:mrUGDUFt
>>444
答: 別に円高でもかまわないから。

インフレ率が2〜4%におさまってれば、為替レートなんかどうでもいいんだよ。
大事なのは自国のインフレ率。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 00:16:50 ID:NLbelNyf
371 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/05/30(火) 23:06:44
リフレ派が根本的に駄目なところは、『消費者物価指数』を
主要なベンチマークにするところです

『資産価格の(名目)価格』の変化にこそ注目すべきなのよ


372 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/05/30(火) 23:07:38
リフレ派、かく語りき!

・ CPIがもっともリアルタイムに実体経済の状態を反映している

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1146551055/809
>CPIがもっともリアルタイムに実体経済の状態を反映している
>から。 目配りで政策が決められたらたまらん。資産は、実需
>と投機がまざっているから、実体経済をどこまで反映している
>かわからん。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 00:23:19 ID:mv5gycbT
>>446
資産価格を金融政策のターゲットにしては「いけない」というのが現代の
経済学の教えるところ。

また、CPIは即時性があるから便宜上使われているが、本来は「生産された
付加価値」の価格をあらわす指標のほうが良い。GDPデフレータなど。ただし
これは速報性にかけるので「しかたなく」コアCPIなどを使っている。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 00:37:30 ID:NLbelNyf
>>447 ターゲットにしろ、とは言わない。正常な価格調整を
妨げるのは分かりきっている。ターゲットでなくても、資産
価格に、あまりにも当然だが、注目すべきということ。

マイルドなインフレでさえあれば万事解決でない以上、他の
事象も考慮に入れて、金融政策を行うべき。
449名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 00:40:47 ID:GXn/tOWm
某中央銀行様の場合、注目の仕方が非対称的だから困る。下がってる時は放置しとくくせに、あがり始めると
途端に警戒モード。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 00:44:36 ID:mv5gycbT
>>448
マイルドなインフレで万事解決でないとは、どういう話?
資産バブルを中央銀行がつぶせとか?
それこそやっちゃいけないことだろう。
451名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:03:48 ID:NLbelNyf
>>449 それはね…

>>450 金融政策はインフレ率を一定に保てばそれで良いのだ、と
いうこと。その考えも有りだと思うが、不況対策云々からは後退
するよね。中央銀行は景気のことは考えなくていい、物価の安定
(上にも下にも)だけやってなさい、という考えもあるでしょう。

俺が納得できんのは「景気のために」中央銀行はインタゲしろと
いうやつのことね。
452名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:09:02 ID:NLbelNyf
繰り返しになるが…

もしも景気のことまで考えよ、というなら、インフレ率だけ
一定に保てば良いということにはならない。

中央銀行は景気のことを考えんでいいから、というならイン
タゲは了解可能。
453名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:09:36 ID:mv5gycbT
>>451
ええと、インフレ率と失業率には強い相関があるよね?
そういう話じゃなくって?
454名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:13:45 ID:NLbelNyf
>>453 関連があっても、じゃあ、中央銀行がインタゲをすれば
失業率も一定になるというわけじゃないよね
455名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:18:44 ID:0UlvdBtc
この10年以上の経済状況が、普通の景気循環の範囲内で収まっている
というならともかく、デフレによって普通ではありえないほど落ち込んで
回復も弱い状態が繰り返されているということであれば、「景気なんか
気にしないで3%のインタゲしる」が、結果的に景気対策になるさw
456名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:22:25 ID:mv5gycbT
>>454
そりゃー10年、20年たってニューフィリップス曲線の形状が大きく変わったり
したらターゲットも再考しなきゃだけど、基本的にはインタゲによって、
インフレが加速しないあたりまで失業を減らせるでしょ?
ぴったり精密にはいかないけど、金融政策ではそれ以上は望みようがないと思うけど?
もっと短期間の即効的調整を求めるなら財政政策しかないでしょ。

まさか70年代の狂乱物価・スタグフレーションをもたらした裁量的金融
ファインチューニングに戻せとか?
457名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:34:39 ID:NLbelNyf
>>455 その理屈は了解可能です。それが事実なのか、どうか
までは疑問はあるんだけど

>>456 だから、経済状況全般に対する効果も考慮に入れた上で
金融政策はなされるべき、と言うならインフレ率だけを見たら
駄目だろ、ということね。繰り返しだけど

いずれにしろ、もしインタゲを言うならば、中央銀行は景気の
ことはいいから、物価の安定(上も下も)だけやってなさいと
言えばいい
458名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:38:38 ID:mv5gycbT
>>457
えーと、「景気のこと」を中央銀行が面倒見るのに、
インタゲ以上に何かできるということ? 何ができるの?
459名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:38:42 ID:NLbelNyf
>>457 まあ、「景気のことはいいから」なんて本音を言ったら
世間が納得しない、という計算はありうるだろうね。その場合、
物価の安定が本音で、景気云々は建前ということだけど…
460名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:40:30 ID:NLbelNyf
>>458 ターゲットはしない、ということだが。今はそうしてるね
461名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:42:27 ID:mv5gycbT
>>459-460
さっぱり分からん。「インフレ率を一定に保つこと」が中央銀行が
景気の邪魔をしないようにできる精一杯のことで、それ以上は無理だろ、
と言ってるのだが。具体的に何をすると、どう景気が良くなるのよ。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:45:29 ID:NLbelNyf
物価の安定が建前で、景気のことも考えなきゃ、というのが
本音じゃないかね、と疑ってみる。だからターゲットしない

逆に聞くが、なぜ日銀はターゲットしない

1.できないから
2.物価の安定以外の思惑があるから

のどちらかだと思われ
463名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:54:50 ID:NLbelNyf
>「インフレ率を一定に保つこと」が中央銀行が
>景気の邪魔をしないようにできる精一杯のこと

うん、そういう考えがあるのは認めます。

一方で、そうじゃないと思っている人が、要職に
ついていて、ターゲットしないということがある。

その二つは、特に異論はないんだけど、『積極的
景気対策としてのインタゲ』を主張するのは違う
だろう、ということ。
464名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:57:37 ID:NLbelNyf
>>462

1.できない(と思っているから)
2.物価安定以外の思惑があるから

のほうがいいかもしれん…
465名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 01:58:14 ID:mv5gycbT
>>462
全然答えてくれないんだなー。景気を考えるっていったいどういうことよ?

> 逆に聞くが、なぜ日銀はターゲットしない

日銀という組織およびその構成員にとってメリットがないから。
リフレ派以外誰も、この15年のデフレ不況の責任を日銀に求めてないし、
日銀法では「物価の安定」が日銀の目的とされていて、日銀はインフレにしないことで
それを達成したつもりになっている。つまりデフレ不況が続いても責められる心配はないと思ってる。

もしインタゲなんていうやったことのない政策を実行して、失敗した責任を
とらされたらつまらんと思っているだろうね。

念のため言っておくが、リフレ派は「物価の安定」をインフレ嫌いの日銀の
ように「インフレ率ゼロ以下」などとは思っていないよ。プラスじゃなきゃダメ。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:03:53 ID:mv5gycbT
>>463
えーと、リフレ派は「日銀は、もっと景気に役立つこと(インタゲ等)ができるのにやらない」
と思ってるわけだけど、君はどう思ってるわけ?

A.日銀はインタゲよりも景気に役に立つことができるのに、インタゲさえやってないダメなやつ
B.日銀はインタゲより景気に役に立つことをすでにやっている偉いヤツ
467名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:05:21 ID:NLbelNyf
>もしインタゲなんていうやったことのない政策を実行して、失敗した責任を
>とらされたらつまらんと思っているだろうね。
それは分かる。

なら、諸外国の事例を出して、他の国では中央銀行は上だけではなく
下にも物価安定をやっていることを強調すればいい。

インタゲの立場なら日銀に景気問題をもっていくのは薮蛇で「景気は
いいんです。貴方達はインタゲだけやってください」と言えばいいと
思う訳。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:09:46 ID:mv5gycbT
>>467
まあ日銀をどう説得するかはおいといて、事実として景気にプラスになることを
インタゲ以上に何ができると思ってるのか(なぜインタゲが景気を無視してることになるのか)
いい加減答えてくれる?
469名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:14:03 ID:NLbelNyf
中央銀行に物価安定以上のことを期待するか、どうか?

1.期待しない→インタゲ○
2.期待するよ→インタゲ×

1と2でどっちと言われれば、俺は確定的な考えを持っていない。
繰り返しになるが

3.期待するよ→インタゲ○

は薮蛇じゃん、ということ。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:18:12 ID:mv5gycbT
さっきから何度も何度も、
「物価安定以上のこと」って具体的になんだよ、って聞いてるんだけど?
そんなのないでしょ?

そうすると当然、中央銀行に期待できるベストな行動はインタゲということに
なるでしょ?

つまり、
「景気にベストな行動を期待するよ」→インタゲ○
何か問題ある?
471名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:22:00 ID:NLbelNyf
俺はインタゲに賛成でもなければ、反対でもないから。

もしも賛成、反対を決めるとなれば今までインタゲと
いう政策がどれだけ取られてきてその結果どうなった
か、という情報が欲しい。別に俺一人、説得するか、
どうかに大した意味はないけど。他の人も、そういう
情報がないことには、と思うのでは?
472名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:33:13 ID:NLbelNyf
>>470 その主張をするには、

・中央銀行に期待できる『景気にベスト』な行動はインタゲ

という強い仮定が必要だが…
473名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:43:43 ID:mv5gycbT
ふーむ。なあんだ。別にインタゲ以上にいいことを知ってるわけじゃないのね。

じゃあ、データとしては、
・インタゲを採用した国(アメリカ以外のほとんどすべての先進国)は、インフレ率の制御に成功している。
 (ただし、欧州中銀はターゲットが低すぎて失業率が高いまま。イギリスなんかはもっと
  失業率も低く、経済成長率も高い。)
つまり、「インタゲでインフレ率は制御できる」という実績はたっぷりある。
そして、インフレ率が制御できると何がうれしいかという実例としてはアメリカがある。

・アメリカはインタゲを採用していない(近く採用しそうだ)が、マイルド
 インフレを保った結果、低失業・高成長をここ10年維持している。

いずれにせよ、金融政策が効くまでには4〜5四半期程度のタイムラグがあるので、
あまり細かい調節はできないが、その限度内で、インタゲによっておおむね
NAIRU(インフレを加速しない失業率の下限)近くに失業率を保つことができ
るようだ、とは言えるんじゃない? それ以上は望むべくもないでしょ。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:44:33 ID:mv5gycbT
>>472
そう主張してるわけだけど? 反論があればどうぞ。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 02:59:48 ID:NLbelNyf
>>473
俺が気になるのは、事例の話をあまり出さずに、理屈ばかり騒がしい
ことなんだけどね。実際、裁量でやって上手くいくとも限らないのも
確かなんだから、理屈は措いて置いてインタゲやってちゃんと上手く
いっている(信用できる)例を出せば納得するな。少なくとも、俺の
場合は。普通、そういう人が多いと思うんだけど。

大雑把に、マイルドなインフレを保つようにしようというのは賛成。

ターゲットという枠を嵌めることには懐疑的。まあ、これからマス
コミなんかで上手くいってる例がいろいろ紹介されれば、インタゲ
賛成に回る可能性は高いと思う。
476名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 03:02:46 ID:NLbelNyf
>>474

別に反論がある訳ではない。かといって、信用する訳じゃない。
あとは事例の問題でどうにでも転ぶけど…
477名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 03:15:29 ID:mv5gycbT
>>475
ターゲットなしでの裁量ではダメなことが「分かっている」。
狂乱物価・スタグフレーション・80年代終わりの日本のバブル・
その後の過剰反応など、いくらでも実例がある。

透明なターゲットを公表して市場の予測を安定化させることが必要。

もちろんターゲットは幅のあるものだし、経済なんて何が起こるかわからないから
「絶対に逸脱しちゃダメ」なんてものではない。ただし、何年もターゲットを
はずすようなら(市場にうそをつくようなら)そんな無能な/不誠実な中銀には
ペナルティを課さないといけない。

インフレターゲットを採用している国の例としては、
ニュージーランド、カナダ、イギリス、スウェーデン、フィンランド、
オーストラリア、スペイン、韓国などがあり、いずれも成功をおさめている。
欧州中央銀行も近い仕組みを採用している。
478名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 04:26:27 ID:2jHpyQcF
>all
NLbelNyfの正体は、比ヤング、夫馬、toto等のハンドルであちこちのリフレ派
論客にストーカー行為を行っている変人と思われます。
>>444 の投稿も、経済学板/経済板の10以上のスレに書きこんでいます。
かなりしつこいので適当に切り上げた方がいいですよ。
479名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 09:40:09 ID:NLbelNyf
>>478
ここで分かったことがある。リフレ派とインタゲは違うということ。

インタゲは了解可能。「積極的景気対策としてインタゲ」を主張する
リフレ派は訳が分からない。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 09:44:05 ID:NLbelNyf
>>479

リフレ派⊂インタゲなのか、それとも…

というのはよく分かんないけど。
481名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 09:51:19 ID:0UlvdBtc
日本銀行がデフレ的な政策に傾きがちであり、結果的に物価が下がっているということだ。一歩間違えばこれは恐慌になる、と近代経済学は教えている。

日銀が間違えているのは、金利水準に焦点を当てすぎていることだ。日銀は「金利水準は非常に低く、やるべきことはやり尽くした。従って我々に過ちはない」と主張する。だが、それは違う。

国債だけでなく、極端な話をすれば、ドルでもポテトでも銃でも買ったらいいということになる。

日本は恐らく、財政刺激も必要なのだろうが、これまでの財政拡大のペースを見れば、日本のマネーサプライをさらに増やす余地はあるように見えるし、日銀にはそれができるはずだと思う。

合理的期待形成理論に基づいても、そうしたデフレは害がないと考える理由はないし、デフレが実体経済になんの影響も与えないとの結論にもならない。

−−−−日経ビジネス2002年2月11日号「景気後退、米は軽傷だが日本は深刻」
482名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 10:07:09 ID:NLbelNyf
日銀は上の安定ばかりで、下の安定には無頓着、という非対称性を
問題にするのは分かるよ。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 12:15:23 ID:5x/DCYaf
>>479
>「積極的景気対策としてインタゲ」を主張するリフレ派は訳が分からない。
分かろうとする気が無いんだね。何度も親切に説明してもらってるのに。
インタゲ以上のどういう景気対策があるっていうの?
自分も思いつかないくせに。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 16:32:58 ID:NLbelNyf
>>483
は〜?リフレ派の主張は、

「デフレ+不況」だから、インタゲしろ!

だろ。普通のインタゲは、

景気の状況如何に関らずインタゲしよう♪

だろ。前者は既にその論拠を失っているんだよ、バカが
485名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 17:19:38 ID:5x/DCYaf
リフレ派も
>景気の状況如何に関らずインタゲしよう♪
だよ。

さらに「デフレ+不況だから『なおさら』インタゲしよう」
と言っている。何も矛盾しないよ。

自分で何も思いつかないで、人に教えてもらってばかりの時は
もう少し謙虚になりなさい。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 17:48:01 ID:NLbelNyf
>>485
じゃあ、インタゲじゃんか。つーか、宗旨変えなら
そう言えばいい。そういう汚いとこが信用できない
って言ってるんだよ。リフレ派がいい加減なのに、
人のせいにするなよ。

ただし、景気が良くなったので、もうリフレは必要
ないと言ううリフレ派は、まともだけど。というか、
普通の主流派だけど
487名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 17:51:22 ID:NLbelNyf
375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 14:15:30 ID:AcctF5bo
>>372
インタゲに2種類あるって話だろ。
「金融政策をルールで縛って期待の安定を図ろう」っていうタイプのインフレターゲットと
「積極的不況対策として金融緩和なり財政支出しろ」っていうの。
後者は本当はインフレターゲットではない。用語の誤用だ。ごく普通のケインズ主義。というか、主流派経済学のごく当たり前の主張だ。
ところが、馬鹿政治家と馬鹿マスコミが誤用を一般化しやがった。そこであえて、誤用の方をリフレ政策と呼ぶことで区別するようになったわけ。
インフレターゲットは好景気だろうが不景気だろうが関係ない制度導入の問題。
2002年頃の経済情勢だとインタゲだけじゃなくて、リフレ政策も併用した方が良いだろうねというのが、一般的な見解だと思っている。
その際に、日銀懲罰論みたいなのや、単純に公共事業万歳みたいなのも絡んできて話がややこしくなるわけだ。


303 :名無しさん@社会人:2006/05/31(水) 17:15:31
>>302
> インフレターゲットは好景気だろうが不景気だろうが
> 関係ない制度導入の問題。
それはよく分かった。

> 2002年頃の経済情勢だとインタゲだけじゃなくて、
> リフレ政策も併用した方が良いだろうねというのが、
> 一般的な見解だと思っている。
当時はそうだろうね。今は状況が変わって、リフレ政策は
もういいんじゃね、という感じになった。リフレとは別に、
制度論としてインタゲが必要だ、という議論は了解できる。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 17:55:41 ID:NLbelNyf
インタゲ=景気に関らずインタゲ

主流派=不況のときには金融緩和(or財政出動など)

リフレ派のアホ=「デフレ不況」だからインタゲだ〜
489名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 17:57:25 ID:VGSSPwi3
>インフレターゲットは好景気だろうが不景気だろうが関係ない制度導入の問題。

話をややこしくしてるのは、「不況でデフレだからインタゲ導入は不可能・望ましくない」と主張していた連中がいることだわなw
で、景気良くなってもやっぱり導入しないのは同じwww
490名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 18:07:59 ID:NLbelNyf
こういう論ならあり得るだろうね。

1.景気に関らずインタゲ

でも、それが叶わないなら

2.不況時の金融緩和

という二段構えの立場ね。リフレ派がダメなのは
この二つをごちゃまぜにして

・不況だからインタゲ

って言っちゃったとこなの。分かった?
491名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 18:40:13 ID:R/sNo723
みなさん、やっぱりこの粘着荒らし
NLbelNyf = 比ヤング、夫馬、toto
いくら相手にしても無駄みたいですから、ほどほどにしましょう。
何度説明しても、相手の言うことひとつも読まずに同じ事を繰り返すだけww
492名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 18:48:15 ID:NLbelNyf
>>491 だから、お前が

・不況だからインタゲ

なんて言っちゃってたからだろw
お前がそう言ってないなら、何も
気にすることはないよねえ。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 19:06:50 ID:5x/DCYaf
ふーん。これがあちこちのブログでアク禁くらってる電波のtotoか。
すさまじいな。

脳内リフレ派をでっちあげて「ダメ」とか「転向」とか罵ってる様子が痛すぎる。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 19:27:48 ID:NLbelNyf
>>493 アク禁になったことを確認したのは、
一つだけですよ。コメント削除ならいくつか
ありますけどね。それで君はなに、いまだに

・不況だからインタゲ

って言ってるのかい?
495& ◆CUxWXMHqVQ :2006/05/31(水) 22:10:16 ID:0UlvdBtc
デフレ不況下だからインタゲは、いくらでもいるがw
自分にわからないから否定とは恐れ入ったwww
だからオチこぼれの数学屋はだめだなwww
496名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 22:12:26 ID:mv5gycbT
景気のためにインタゲ以上にできることはない、ってのはもうOKなんですよね?
だったら...

景気にかかわらずインタゲ、デフレ不況ならなおインタゲ
でいいと思いますけどねえ。何がまずいの?
497名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 06:02:04 ID:yg97FfeX
『景気に関らずインタゲ』こそがインタゲなのだから、

デフレ不況だからインタゲ

なんて言っちゃったら、意味不だが。君がそう言って
いないのなら、何も気にする必要はない。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 06:06:07 ID:yg97FfeX
>>490
474 :名無しさん@社会人:2006/06/01(木) 05:40:02
議論が訳分からなくなる理由は大体、もう分かったよ

主流派としての見解と制度論としてのインタゲ導入を
ごっちゃまぜにして、主張するアホがいるから
499名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 09:46:42 ID:bB8b0nyI
だからさ〜、現状はフィリップスカーブ等から見ても望ましい水準から乖離してんじゃん。
そういった状況を放置させない為にも「尚の事」インタゲ。

って主張に何が不満?
500名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 11:05:45 ID:zKhtWv3A
>>499

もう本当に放っておくより仕方がないと思います。
他のスレへの無意味なコピペといい、噂は聞いてましたが、ここまでとは。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 14:19:33 ID:yg97FfeX
夫馬だよ〜ん♪

元ちゃんにコメント連発、決めてやったぜ!
ふ、へへへっ(↓)

量的緩和政策に対する評価など
2006-04-17 05:35:08 / 経済一般
評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」
502名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 18:27:50 ID:yg97FfeX
おかしいですな

> ところで、リフレ派といっても、具体的な政策提言の次元では、さまざまなバリエーションがある。したがってここでは、やや便宜的ではあるが、リフレ
>派を「日本経済の長期低迷からの脱出に関して、決定的に重要なのは金融政策であるとする立場」と定義しておくことにする。

> 特筆すべきは、故ジェームズ・トービンとミルトン・フリードマンあるいはロバート・ルーカスといった、現代マクロ経済学の各潮流を代表する長年の論
>敵同士さえもが、この局面では「リフレ派」に含まれてしまうという事実である。

デフレ不況時における対策として金融政策が有効である、でしょ。
死んだ人は、日本経済の予言者かよw

「デフレ不況時における対策として金融政策が有効である」には同意するけどな。しかし
『価格の下方硬直性の緩和』も有効だ。確かに、こちらはデフレを促進する。
しかし、デフレそのものが悪なのではなく、『デフレによる価格の歪みこそが悪だ!』と
いう根本を忘れるな!

>最も顕著なのは、「インフレ時には物価スライド制が適用されるが、デフレ下ではそれが適用されない年金生活者」である。
>ほぼ同じことは、「解雇や賃金切り下げの可能性のない公務員」についても言える
>名目賃金には下方硬直性があるから、大多数の人々の賃金は、デフレ下でも物価ほどは下落しない
503名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 20:10:16 ID:DsoibfSO
ふーん。フマの脳内では、デフレに連動して借金も減少する世界が「正しい世界」なんだw
馬鹿に付ける薬はねーなwww
504名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 23:00:11 ID:yg97FfeX
>>503
その方がいいけどな。それは難しいだろ。デフレ連動債を言う奴も
いるようだが…

単純に「直接金融市場の発達」がいいと思うぜw
505名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 23:04:00 ID:yg97FfeX
>>503-504
因みに俺は、金利の非負制約に乗っかって
個人向け国債買ってるけどなw
506名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 23:08:15 ID:yg97FfeX
>>503
あ、そうそう、借金との兼ね合いで言えば、物価よりも
資産価格の方が重要だぜ

借金のことを言うなら、物価よりも資産価格でしょうが
507名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 23:24:59 ID:DsoibfSO
あほw 借金を返すのは物作って売って儲けた金だwww 
だからオチこぼれ数学科は(プ
508名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 23:57:08 ID:yg97FfeX
>>507 売って儲けた金だ。そりゃ、そうだ。
どうして「売り物」を限定するんだよwww
土地や会社を売って何が悪いw

それから、マイルドインフレには賛成だよ。

デフレで儲けてる奴もいるぜ。金貸し、年金
生活者、公務員。野口旭先生も指摘している
ことだ。デフレはアンフェアだ。その意味で
マイルドインフレを支持するが、しかし不況
論ずるのに、物価ばかり見るのには呆れるよ。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:01:01 ID:CL8q3q83
夫馬の主張

デフレは(インフレも)アンフェアだ。
だから、マイルドインフレを支持する。

だが、不況を論ずるのに物価ばかりを
見るのはナンセンスだ。
510名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:08:36 ID:CL8q3q83
デフレで借金に追われている人は可哀相。
でも、真面目な返済者にお金を貸してる
人は、ウハウハなんですけどね

可哀相な人とウハウハな人を作り出して
いる訳。立場によっては、一方的に悪い
ことばかりじゃないのよ。野口旭先生も
よくご存知のことだよね。だから先生も
デフレに関してはフェアネスを言ってる
じゃない
511名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:16:07 ID:jOEC7WhN
土地や会社を売るなら、最初から借金なんかしませんw
やっぱ、馬鹿じゃんwww
512名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:19:09 ID:CL8q3q83
事実は

・デフレで皆が悪くなるわけじゃない(野口先生、ご指摘の通り)

でも、それじゃあ、デフレ克服に障害があるから

・デフレだと不況で皆が悪くなっちゃうよ

という騙しを使ってた訳だ。でも、それは通用し
なくなっている、ということを認識せよ。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:23:36 ID:CL8q3q83
>>511 すげーwそりゃあ、そう言う奴もいる罠

でも、不動産会社に勤めてる人は土地を売るんですけど

商売にもいろいろありそうだ
514名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:25:36 ID:CL8q3q83
鬼才リフレ派、かく語りき

>土地や会社を売るなら、最初から借金なんかしませんw

>土地や会社を売るなら、最初から借金なんかしませんw

>土地や会社を売るなら、最初から借金なんかしませんw
515名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:33:00 ID:WWyhq5tD
いいかげん誰か通報して。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 00:33:54 ID:CL8q3q83
>>515 ほっとけば、終わるんじゃねw
自分で言うのもなんだがな
517名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 02:46:36 ID:jOEC7WhN
不動産売れてもGDPは(手数料以外)増えませんがなにか?
で、雇用も増えませんがなにか?
どうしてそんなに馬鹿なんですか?
518名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 04:04:11 ID:CL8q3q83
>>517 馬鹿だな。借金との関係を言ってるんだろが、あ

デフレでGDPデフレーターが下がっても実質GDPが
上がればいいだろ、馬鹿じゃないですか?
519名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 04:17:31 ID:CL8q3q83
不動産が売れるということは、商売人が不動産から収益が得られるという
見込みで買ったということだ。そして、高い値で売れるにも関らず、売ら
ないということはその分、そこからの収益があると見込んでいる、という
こと。

まあ、実は、消費財だって同じことなんだけどね。買ったはいいが、期待
はずれで無駄ってこともある。思ったよりもよくて、この値段であれば、
もっと買って置けばよかった、ということもあるよ。
520名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 04:24:51 ID:CL8q3q83
>>519 君が、ここに書いたような不確定な価値を忌み嫌うならば、
生存に必要な最低限ギリギリの生活水準をアンカーとして固定し
それを賄うための最低名目所得を割り出して、それを景気判断に
使い給えw

それと借金返済がどう関係するかは全く分からんがな
521名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 04:38:37 ID:CL8q3q83
>>517 分かったぞ。そんなに雇用が気になるなら、
物価なんてことは言わずに、失業率を使えばいい

FRBは雇用との兼ね合いで、インフレ率だけを
目標とすることに難色を示していたこともあった
よな。なんなら、政府が直接『すごい低賃金』で
雇ったらどうですか。嫌がる奴も多いだろうから
非自発的失業率が減りまっせ

いうずれにせよだ。君がもち出す数値は、景気の
一面を反映しているに過ぎない。同じく資産価格
だって景気の一面にしか過ぎない。ま、借金との
関係なら物価よりも資産価格の方が強いけどなあ
522名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 04:53:35 ID:CL8q3q83
借金との兼ね合いで、損か得か、と言う場合に
その経済主体のポジションによって資産価格が
上げれば物価は下がっても得をする奴もいれば
資産価格が下がっても物価が上がれば得をする
奴もいる。借金の総体で見れば資産価格の方が
大きいと思うがな

貸してる奴は、物価も資産価格も下がった方が
まじめにうま〜く返済させるようにもっていき
さえすれば、得なんだけどね
523名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 11:11:24 ID:s+mvOwmO
>>521
もちろん金融政策の成否を決める最終的な判断基準は失業率だよ。
そんなこともわからずに今までクズ投稿を延々続けてたのか?
金融政策が効くまでにはラグがあるし、失業率はさらに遅行するから
物価を使ってるだけじゃんか。一般物価と失業率に関係あることと
一般物価に金融政策で影響を与えられることはわかってるからね。

で、資産価格に対して中央銀行がどうしろと?
そうすると失業率がどうなると?
524名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 16:50:24 ID:Qd2kGMpN
>>523

政府が直接『すごい低賃金』で雇ったらどうですか。
嫌がる奴も多いだろうから、非自発的失業率が減り
まっせ

失業率だけを問題にする意味が分からんがな…
525名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 19:03:10 ID:SX1Z42+w
>>524
それは財政政策ね。金融政策とは別物ね。
で、こちらの質問の答えは?

>失業率だけを問題にする意味が分からんがな…
他に何を問題にしろと? 経済のパフォーマンスを決める生産性と
雇用のうち、生産性は金融政策じゃたいしたことできないでしょうが。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:08:45 ID:Qd2kGMpN
>一般物価と失業率に関係あること
それは、賃金の下方硬直性の問題が顕在化しないからでしょ。
だから、マイルドインフレには賛成だよ。

大事な注意:
1.上のことは不況の問題には限定されない。だから
「不況だからマイルドインフレ」という論理は間違い。
「一般論としてマイルドインフレ」が正しい。

2.
マイルドインフレは下方硬直性に対処するための「一
手段」。金融政策上では唯一だと思うが、そのことは
その他の政策手段を否定する理由にならない。

3.
デフレ=不況ではない。当たり前のことだが…
527名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:11:05 ID:Qd2kGMpN
『景気に関らずインタゲ』こそがインタゲなのだから、

デフレ不況だからインタゲ

なんて言っちゃったら、意味不だが。君がそう言って
いないのなら、何も気にする必要はない。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:12:54 ID:Qd2kGMpN

「不況だからマイルドインフレ」という論理は間違い。
「一般論としてマイルドインフレ」が正しい。

「不況だからマイルドインフレ」という論理は間違い。
「一般論としてマイルドインフレ」が正しい。

「不況だからマイルドインフレ」という論理は間違い。
「一般論としてマイルドインフレ」が正しい。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:22:34 ID:qTbEmCkH
別に貨幣賃金の硬直性だけが根拠ではないがな。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:46:51 ID:e5FPBPBu
>>524
フマ、同じ投稿をいくつものスレに貼りまくるのはやめろ。

マルチポスト厨房ってアク禁できないのかな。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:51:30 ID:Qd2kGMpN
デフレの問題の内で「不況だけに限定される」もの、って…?

リフレ派の論理破綻はここにあるのよ
532名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:54:15 ID:Qd2kGMpN
たまたま不況だったから、それに便乗しただけ

今になって、そのご都合主義が仇になったのね
533名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 23:59:44 ID:o+5kZ8N8
今、リフレを主張している人は、1986〜88年くらいには、
「早く景気鎮静化しろ!公共事業削減!」って主張していたわけで。

何がなんでも景気拡張って話じゃないよ。

景気循環のサイクルを安定化させろ。
安定成長はマイルドインフレを保障することから始まる。

ってことだよ。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:24:43 ID:jBl8Oh7s
>>534
じゃあ

景気に無関係にマイルドインフレ

ってことじゃんか。それでいいと思うが…
535名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 17:02:44 ID:2MphXEp1
なんど言ったらわかるんだw

景気に無関係にマイルドインフレだが、実際にはデフレの最中にデフレは
金融政策ではどうにもならないし、どうにかしても景気はよくならないし
それどころかデフレは経済に良いことだと日銀総裁が公言していたから、
まずデフレを止めよといいだしたのがリフレ派だろうが。「まず」という
のがなぜついているか考えてみろw他にもやることは沢山あるが、それを
うまくやるにも、そして当面の大問題を解決するにも、まずリフレして、
マイルドインフレに持っていくことが重要だと言っていただけだろうが。
だれでもそうだったわけじゃない。多くはデフレのままなんとかしろと
いっていた。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 17:20:08 ID:jBl8Oh7s
>他にもやることは沢山あるが、それを
>うまくやるにも、そして当面の問題を
>解決するにも、まずリフレして、マイ
>ルドインフレに持っていくことが重要
>だと言っていた『だけ』
それなら、いいんだけど。

あと、マイルドインフレには賛成だけど、
デフレだからって、他のことに手を付け
てはならない、ってことにはならんだろ。
何某かの制約はあり得るが。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 18:25:05 ID:2MphXEp1
当たり前だ。だが、物によっては事態をより悪くする。不良債権処理も
今の銀行の帳簿上の大もうけを見れば分かるが、数年前の景気の下での
「不良債権」は、今程度の景気の下での「優良債権」だから、この利益
が発生する。もしも、数年前の時点で、帳簿上の処理ではなく実際に
「不良債権」を物理的に処理してしまい、つまり企業なら倒産させていた
なら、銀行はその損を丸々かぶり政府が資本注入し、さらにその企業の
従業員は解雇され失業していた。そんな状態が続いていたら、今程度の
景気回復も起こったとはおもえん。
538名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 18:38:53 ID:2MphXEp1
多分、ニートの藻前が問題にしているのは労働市場の流動化という改革を
デフレ不況の下でも敢行して、藻前の雇用機会を増やせば良かったという
話だろうw

確かに、硬直的な雇用制度は問題だが、同時に不況で企業が近視眼的に
なっている状態では、企業に蓄積された人的資源の価値も、不良債権と
同様に過小評価されてしまう。雇用流動化の改革を軽率に進めると、
今のように、団塊の技術を若手に継承しそこなって本来の意味での企業
資本を毀損してしまう事態を招くことも多い。

実際、日本の大手電機メーカーが中高年エンジニアを無節操に虐待して
賃下げ敢行した結果、サムチョンに高給で引っ張られ、結局は日本企業
が損している事態に陥っている。薬が病気に効いたとしても、食後に
飲まなきゃ胃に穴があくかもしれん。碁でも将棋でも、手順が重要な
ことはいくらでもある。

火事の現場で、防火教育のパンフレット配っていたら、その紙に火が
つくか藻よwww
539名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 18:41:59 ID:jBl8Oh7s
>>537 うん、それはいいけどさ。そういう話とこういう話は大分、
違うことだ。

>政府は、経済分野で人的資源を開発するだけでなく、人々がより
>柔軟な対応ができるよう、法律や税制の柔軟性を高めなかればな
>らない。たとえば、終身雇用が望めなくなり、職を渡り歩いたり、
>失業したり、自営業に転じたり、はては外国に移住せざるをえな
>くなると分かっているのなら、税当局は、それによって不利な扱
>いを受ける人が出ないようにすべきである。また地位や場所が変
>わっても年金や社会保障の受給資格が不利にならない仕組みが必
>要である
>抵抗は特定集団の特権を他の集団の犠牲によって擁護することに
>ほかならない。つまり、雇用形態が固まっていない若者や女性を
>犠牲にして、既存産業でフルタイムの仕事を持つ中年男性の擁護
>し、移民を犠牲にして定住者を擁護し、第三世界を犠牲にして先
>進国を擁護することになる
http://takahara.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/20011997_7a60.html
540名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 18:46:45 ID:jBl8Oh7s
>>538 実体はニートに近いが、手取り35あるよ。

だから「不況時にはそういう改革は好況時に比べ
慎重に」という意味だろう。もしも不況時ならば
好況時に比べてスローダウンせよ、というだけの
ことね。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 18:58:40 ID:2MphXEp1
そうだよ。だが、お前はデフレ阻止にインタゲを持ち出すのは馬鹿だ
キチガイだ。で、雇用改革はどんどんやれといってたじゃないかwww

それとなぁ、手取り35だって「移民を犠牲にして定住者を擁護し、
第三世界を犠牲にして先進国を擁護」してる結果だぞw 自分だけは
既得権益の犠牲者みたいな顔してもらっちゃ困るね。アフリカで餓死
していく子供達からみれば、日本のホームレスすら特権を享受する
既得権益者なわけでwww

それに良心が少しは痛むなら、景気良くして開発援助増やしたり、途上国
からの輸入を増やすしかない。それには「まずデフレをとめよ」www
542名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:06:18 ID:jBl8Oh7s
>>541
そんなことは言っていない

『不況だから』インタゲという論理は間違いだ、ということだ。
話を摩り替えるな

被害者でもあり加害者でもあることは自覚していますが、何か?

>それに良心が少しは痛むなら、景気良くして開発援助増やした
>り、途上国からの輸入を増やすしかない。それには「まずデフ
>レをとめよ」www
過剰に景気が良いのも、却って良くないがな。過剰に不況なのも、
良くないが。景気が良ければいいと言うものではない。それから、
デフレ=不況ではないからな
543名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:15:38 ID:MvBvCpr5
デフレ=不況じゃないけど、「デフレならば不況」だね。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:22:14 ID:jBl8Oh7s
『雇用改革はやるべき。ただし、そのテンポは
時流に応じて』ということだが、何?

どの程度のテンポが良いのかは『時流による』
訳だねえ。

ところで、少なくとも「転職が不利にならない
税制や社会保障制度への移行」ってのは、解雇
規制と比べれば、好況、不況にはそれ程、依存
しないでしょう。しかもリストラされた場合も
考えれば尚更だ。
545名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:23:56 ID:jBl8Oh7s
>>543

インフレであれば必ずデフレよりも景気がいいのかよwww
546名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:29:23 ID:jBl8Oh7s
リフレ派、かく語りきw

>デフレ=不況じゃないけど、「デフレならば不況」だね。

>デフレ=不況じゃないけど、「デフレならば不況」だね。

>デフレ=不況じゃないけど、「デフレならば不況」だね。
547名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:37:37 ID:9v/Pcky2
今日のフマはjBl80h7sか。

さてさてフマキラーを設定しなくちゃ…
548名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:43:43 ID:jBl8Oh7s
夫馬で〜す♪
549名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:57:20 ID:AhTBdIYY
会社の側にも事情はある。人的資本への投資を簡単に止められたら無駄に
なるから。転職に歯止めがないのは、同時にそういう投資を拒否すること。
まあ、ニートには関係ないが。
550名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 21:40:35 ID:jBl8Oh7s
>>549 それは、各会社で都合が異なるだろうが。
会社だって税金や社会保障制度の責で、転職者を
受け入れ難いんだよ。お前の言っていることは、
会社の都合じゃなくて、しがみつきの都合だよ。
まあ、それだって、税金や社会保障制度の責だ
から、同じだけど。

前提が変われば結論も変わるんだよ。馬鹿がw
551名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 21:42:50 ID:AhTBdIYY
>転職者を受け入れ難い

そんなんあるかなぁ?中途採用なんかごく普通だけど。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 21:46:50 ID:jBl8Oh7s
>>551 だから、今以上に受け入れやすくなるってことだ。
何、言ってるんだ。比較の問題だろがw
553名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 21:58:21 ID:AhTBdIYY
制度上、なんにも障害はないけど。どうやって今以上受け入れやすく
なるんだ???
554名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 22:35:02 ID:aq2MvALs
このスレって、経済学板でも、経済板と同じように「低レベル」になっちゃうのね。
555名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 22:36:32 ID:jBl8Oh7s
>>553 そりゃあ、なるだろ。転職しても不利にならないんだから
転職希望者が増える。まあ、逆に言えば出て行く奴も増える訳だ
556名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 23:00:17 ID:65c333F6
> インフレであれば必ずデフレよりも景気がいいのかよwww

おいおい。論理学勉強しようよ。

「デフレならば不況」から
「インフレならば好況(あるいは、デフレで無いなら不況でない)」は言えないし、
その逆もいえない。この2つの命題の関係は「裏」だから。

(あー、読んでて恥ずかしくなるような論理性欠如ばっかりの書き込みはいいかげんに
してほしいよ夫馬。)
557名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 01:01:07 ID:z6XJ0L5p
>>556 頭、悪いな。

デフレよりもインフレに近づけばより不況ではない
ということだろう。デフレも不況も01の論理では
なく、形容詞的なものだろが

まあ、そういうことが言えないんだから。生姜内罠

頭悪すぎるよ、お前。もうちょっとどうにかしろや
558名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 01:13:13 ID:z6XJ0L5p
ある二つの状態を比べて、どちらがより不況とか
どちらがよりデフレとか、言う訳だ

禿と同じだな。禿に一本生やしても禿。だから、
帰納法により、任意の本数で禿である。こういう
論理が破綻するのは、禿という概念が形容詞的な
ものだから
559名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 01:17:46 ID:z6XJ0L5p
論理性の欠如はリフレ派

・景気に関らずインタゲ
・不況だから、金融緩和

の二つを混同して、

・不況だから、インタゲ

って言ってたもんなあw
560名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 01:22:24 ID:z6XJ0L5p
そもそも、「不況ならばデフレ」とか「デフレならば不況」という
ことを文字通りの必要条件、もしくは十分条件として捉えるとこが
そもそも論理性の欠如を示している訳だ。相手の矛盾を示すために
そういうアホな考えに付き合うこともあるけどな
561名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 02:49:24 ID:GUGD8Iih
不況だから金融緩和だが、普通の金融緩和が有効性が著しく低下したからインタゲなわけだが。
562名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 08:08:32 ID:z6XJ0L5p
>>561 それはあり得る。

そこで困るのは、「不況なのか?」ということだけど…

・景気に関らず、マイルドインフレ!

ということを強調したほうが良かった
563名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 09:07:09 ID:GUGD8Iih
もともと「景気に関わらずマイルドインフレ」。
で、デフレになったから金融緩和しろというと、もう手段がないという。
だから「デフレであってもプラスのインフレを政策目標として明示しろ」
といったのがリフレ派。
その理由は、まさにインフレを目標にしない単なる低金利政策はデフレ下
では効果の著しく低いことがわかったから。
564名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 10:57:31 ID:z6XJ0L5p
まず

景気に関らずマイルドインフレ

というのがあって、ところが、

金利がゼロに張り付いてる状況では、充分なアナウンスなしの
量的緩和にはそれ程、効果がなかった

そこで

インタゲ

という話な訳ね。これだと不況云々の話は要らない。

不況だから、金融緩和

という線から同じ話を始めることもできるけれどね。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 23:05:21 ID:yYPlfuK1
皆さん、荒しに相手をするのはやめましょう。
566名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 05:40:23 ID:xA2hoWzk
 5日のベン・バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長に
続き、セントルイス連銀のウィリアム・プール総裁もインフレに
強い警戒感を示したと報道され、ダウ平均の下げ幅が一時、12
0ドルを超え、1万1000ドルを大きく割り込む場面があった。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 05:44:32 ID:xA2hoWzk
ベンちゃん、やったね♪
568名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 16:30:24 ID:6edeaGMO
資本主義経済には、インフレを必要とする

好景気不景気の波は、デフレ、インフレにかかわらず存在するが

インフレである方が、好景気の山は高くなる
569名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 09:07:08 ID:JM5FSY0U
景気が上下する波を考えた場合
インフレであれば、その波はデフレであったときより上方へ
シフトする。
デフレであれば、インフレであった場合より下方へ
シフトする。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 14:51:00 ID:XAVHX/Du
>>568
19世紀の英国資本主義ではインフレは存在しなかった。
いいたいことはわかるけど
「資本主義経済には、インフレを必要とする」は正確ではない。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 15:16:30 ID:F5SGIHh9
とはいえビクトリア均衡と言われ、大不況ともいわれた後半のデフレは
イギリス経済を徐々に困難に陥れていた。たまたまユーコン川かどっか
で大金脈が発見され世界的金融緩和が起こったから良かったが、その前
には銀本位制の日本や中国が発展し、金本位制の国は困っていた。これ
がイギリスではマーシャルを呼んだ「通貨委員会」で複本位制導入が研
究テーマになった理由だし、アメリカではオズの魔法使いがいまだに語
り次がれている理由である。
572名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 18:09:02 ID:FGNCG6h+
>アメリカではオズの魔法使いがいまだに語り次がれている理由である。

詳しいねぇ。素人じゃないね。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 14:08:59 ID:OINYykR5
>>572
マンキュー マクロの16章にあったね。
ttp://stjofonekorea.blog6.fc2.com/blog-entry-416.html
574名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 18:01:18 ID:PI/BZ7Fe
山形のような馬鹿とは、レベルが違いすぎるんだな。
これが、ハハハハハハハ

第四回「オープン・ソサエティ」
「生態系としての社会」
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2006/OpeningSymposium/symposium04_j.html

池上高志(複雑系システム論/東京大学大学院総合文化研究科助教授)
佐藤哲(生態学/長野大学産業社会学部教授)
安冨歩(理論経済学,複雑系システム論/東京大学大学院情報学環助教授)
司会:芹沢高志(アート・プロデューサー,P3 art and environment主宰)
575名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 20:00:28 ID:Yzk538s9
>>574
山形県人をバカにするな。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 20:44:06 ID:7vsA2fWV
インターゲット指示こそ経済学の本流
577名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 21:10:03 ID:nfHCN6xj
過疎ってるねこそ経済学板の本流
578名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 23:39:15 ID:PI/BZ7Fe
要するに…

時代は鈴木健
http://www.picsy.org/
579名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 23:56:56 ID:JUAzgav5
>>531

デフレが原因で不況が深刻化しやすくなってるんだから、論理破綻してるのはお前だろ。
デフレだと、名目金利はマイナスに出来ず、実質金利は高くなり、消費や投資が抑制される。
デフレでも景気循環はあるが、低成長になりやすくなるので景気がよかろうが悪かろうがデフレをまず阻止すべきなんだよ。
今景気いいらしいけど、量的緩和や0金利解除するなら、デフレに再突入しやすくなる。
580名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 00:05:38 ID:IDOVUzMe
紙一枚くらいの金利の上昇で、収益の見込める投資を取りやめる会社なんてないんじゃない?
紙一枚くらいの金利の上昇で、消費者がこぞって貯蓄に勤しむかな(マイホームの夢で悩むだろうけど)?
581名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 10:12:41 ID:BvlX3zC3
>>579
>景気がよかろうが悪かろうがデフレをまず阻止

論理破綻してるねw
582名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 10:13:53 ID:BvlX3zC3
>景気がよかろうが悪かろうがデフレをまず阻止

>景気がよかろうが悪かろうがデフレをまず阻止

>景気がよかろうが悪かろうがデフレをまず阻止
583名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 15:18:59 ID:m69zIsan
リフレ派ちゃん、賃金の下方硬直性はどこへいったの?
相対価格が変わらなければ何も問題はない、ってことも
分かってないの?

251 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/06/12(月) 01:10:33
>>247
デフレだと不景気になる理由をコピペした。
すべからくデフレは不況となる。

>まず社会全体で、購買力を無視した供給過多や、需要の極端な減少が起こって
>1)商品価格が引き下げられる。商品価格が引き下げられると
>2)作り手・売り手の利益が減り、利益が減った分だけ
>3)従業員の賃金が減る。従業員と家族は減った賃金で生活をやりくりしようとするため、なるべく
>4)商品を買わなくしようと努める(購買力の低下)。
>その結果商品は売れなくなり、売り手は
>1)商品価格を引き下げなければならなくなる。(また企業の利益が減ると雇用水準を下げようとするので失業者が増え、購買力が低下するとの見方もある。)
584名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 15:21:35 ID:m69zIsan
リフレ派ちゃん、曰く。

ある種のモデルで成り立つ

・デフレであればあるほど不況

という命題は、現実の経済でも
いつも成り立ってるそうだよw
585名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 00:10:07 ID:Q670QsJ/
リフレ派にとっては福井総裁の失脚はプラスかな?
審議いいんのほうもやましい取引がないかどうか家族も含めて調査したほうがいいよね。
中央銀行総裁にアドバイスされるほどあくどいインサイダーもないな。
586名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 01:19:54 ID:gRKXNlHP
>>585 ま、政治問題だからねえ。リフレ派の気に入らない
とこは、政治問題なのにまるでそうでないかのように語る
とこね。

------
不況の原因などいくらでもある。デフレがその一つだ、と
いうことに反論しよう、とは思わないよ。

問題は、その多々ある原因の中で「悪いものは何か?」と
いうことだ。これは価値観、いや政治の問題。

アメリカは銃犯罪が多い。その原因の一つが銃規制がゆる
ゆるというのがある。だが、カナダも規制はゆるゆるだが、
アメリカ程ではない。とすれば、原因は他にもあることは
当然だ。というより、原因を一つに求めるのは馬鹿のする
ことだ。問題は、「では銃規制がゆるゆるなのは悪いこと
なのか?」という価値観、あるいは、政治の問題になる。
悪いことだ、と考えれば、「銃規制せよ」ということだが、
これは立場により異なる。

同じことがデフレにも言える。「デフレが悪いのか、どう
か?」は立場によって異なる。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 06:13:52 ID:wml5iYRE
>「デフレが悪いのか、どうか?」は立場によって異なる。

えっ?デフレで長期にわたってメリットを受け続けられる人なんているの?
588名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 06:54:45 ID:tr2Gs6xj
>>587
それはいますよ。

o 現金たくさん持ってて借金がない人
o 給与が固定されていてクビになる心配のない人(公務員)
o 年金生活者。年金はインフレには連動して上がるのにデフレになっても下がらなかった

だからこそ、民主主義ではデフレから抜けるのがむずかしいわけで。
日銀が民意をくみとって「マイルドデフレを維持しまーす」なんてやっちゃあ
いけないわけです。今の審議委員はバカだからそんな感じで政策決めてるんですよ。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 11:41:53 ID:oQ0jDe+U
いや、だから「長期に」って言ってるんだけど。確かに短期的にはこの人たちはデフレのメリットを享受
してこれたけど、それも限界に近づいたってのが、2003年あたり以降の推移じゃない?

>o 現金たくさん持ってて借金がない人
デフレが長期化して、歳入が減ったせいで財政赤字が悪化、消費税引き上げ論議にまで発展。
キャッシュリッチな人たちも安泰ではなくなった。

>o 給与が固定されていてクビになる心配のない人(公務員)
公務員削減論議も盛り上がった。実行可能性云々は別にして、公務員が、「クビになる心配の
ない人」とはもう言えないのでは。

>o 年金生活者。年金はインフレには連動して上がるのにデフレになっても下がらなかった
一部の企業年金受給者には、「給付水準切り下げ」というかたちで負担を分かちあうことが求められた。
給付金が現役世代からの「仕送り」である以上、現役世代の手取りがデフレで増えなくなったら、
給付金を抑制しろって話になるのは当然。

結局、「デフレで得をする人々」も、デフレ経済が長期化すれば、まわりまわって悪影響を受けることは
避けられないと思う。
590名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 13:18:42 ID:gRKXNlHP
長期ではね。ところが、短期では利益を得る人が
入れ代わり立ち代わりで一定数はいたりするから

長期における将来の立場の予測不可能性、という
無知のヴェールを利用するのが、政治的には筋が
いいと思うのだが
591名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 14:22:00 ID:IUjNynOm
格差解消の改革をインタゲはともかく推進しろと逝ってる夫馬が
なぜかデフレによる格差は交代に生じるから問題ないという矛盾w
だったら雇用慣行もほっておけよw 企業の盛衰も入れ替わり立ち替わり
特権的な正規就業者が永久に利益をむさぼるわけでもなかろうにwww
592名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 14:45:08 ID:gRKXNlHP
>>591 いや、マイルドインフレには賛成なんだよ。
問題ないとは言ってない。というか、問題だと思う
よ。

雇用規制(税金、社会保障)もインタゲも政治的に
利害関係があるから、少しずつやっていくのがいい。
インタゲなら、今すぐインフレ率をどうこうします
とやらずに、長期的にどうこうします。
593名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 14:46:12 ID:tr2Gs6xj
それにしても夫馬の最近の暴れぶりは目に余るな。

持ってた株が下落して2chでうさばらしかw悲惨だなw
しかしそれにもかかわらず反リフレの態度をとるところが夫馬。
594名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 14:48:11 ID:gRKXNlHP
>>591 俺の立場は両方とも問題だ、ということだ。
どちらも、短期的には利害が立場により、明確に
衝突してしまうから、そこは避けて長期的に改革
しようということだ。
595名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 14:49:13 ID:gRKXNlHP
>>593 実は安全資産の方が多いから、そんなに気にしてないけど…
596名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 14:49:48 ID:tr2Gs6xj
>>592
かと思えばこういう一見ものわかりがいい風の書きこみもしてみる夫馬。
まったく某所の親指と芸風が全く同じだな。

で、IDのない経済板ではコピペ厨房…
597名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 15:07:56 ID:gL5ot0ei
>今すぐインフレ率をどうこうしますとやらずに、長期的にどうこうします。

そうだな。段階世代が死に絶えてから雇用改革ゆっくりやれば良いな。
年金も同じだ。だって利害対立あるからwww
598名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 15:26:59 ID:DMUiVlRg
今回のスキャンダルでの福井失脚はあるかね?
量的緩和解除前に資金引き上げてたら、インサイダーと言えるのかな?

まあその前にマスコミと野党が量的緩和解除を+に評価しているから、あまり期待出来ないんだけどw
599名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 15:30:28 ID:gRKXNlHP
>>598 違う、違う。今から少しずつ進めるんだよ。

後になっても、そこで利害の衝突があることには
変わりはない。

要は、素早く始めて、ゆっくりと進む。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 15:32:02 ID:gRKXNlHP
変化はゆっくりと、だが着実に。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 17:06:22 ID:gL5ot0ei
日銀応援団の与謝野は今でもデフレではないと言ってるぞw
素早く始めるって10年くらいかかるということだなwww
それからゆっくり進めると改革は100年かかるwwwww
602名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 02:23:06 ID:Y1h1+Xqb
>短期では利益を得る人が入れ代わり立ち代わりで一定数はいたりするから

んなこたぁわかりきっている。問題なのは、一部の人々の利害得失なんかじゃあない。
国民経済の視点からみて、社会全体として厚生が高まっているか、損なわれているか、
のどちらなのか、ということなんだ。デフレの長期化で名目GDPが継続的に減少し、年
金制度は崩壊寸前とまで言われ、犯罪は増加し、自殺者は増え、都心のターミナル駅
からはいまだにホームレスが消えない。>>589に書いた事項以外にも、デフレのせいで
こうした社会的コストを支払わされているってことがわからないの?
603名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 10:25:24 ID:C449Rtyv
不況の原因などいくらでもある。デフレがその一つだ、と
いうことに反論しよう、とは思わないよ。

問題は、その多々ある原因の中で「悪いものは何か?」と
いうことだ。これは価値観、いや政治の問題。

アメリカは銃犯罪が多い。その原因の一つが銃規制がゆる
ゆるというのがある。だが、カナダも規制はゆるゆるだが、
アメリカ程ではない。とすれば、原因は他にもあることは
当然だ。というより、原因を一つに求めるのは馬鹿のする
ことだ。問題は、「では銃規制がゆるゆるなのは悪いこと
なのか?」という価値観、あるいは、政治の問題になる。
悪いことだ、と考えれば、「銃規制せよ」ということだが、
これは立場により異なる。

同じことがデフレにも言える。「デフレが悪いのか、どう
か?」は立場によって異なる。
604名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 10:30:59 ID:C449Rtyv
銃犯罪による社会コストを支払わされていることは
明らかだが、「だから、銃規制せよ」という主張は
政治的なものだ。俺は、銃規制にもマイルド・イン
フレにも賛成だが、これは一つの政治的な立場だ。
605名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 14:07:42 ID:/ebqiZ2d
>同じことがデフレにも言える。

言えないよ。

>「デフレが悪いのか、どうか?」は立場によって異なる。

異ならないねぇ。だって、何度でも言うけど、長期にわたってデフレで得をし続けられる人はいない。
全員が結局は損するんだから。それがはっきりして、もはやデフレを放置すべきでないことが明らか
になったのが2003年頃までの経緯だ。

小泉政権も、「構造改革」を叫んでいたのが、なし崩し的に「デフレからの脱却」を優先課題として
掲げざるを得なくなった。そしてこれに対して国民から反対の声は出なかった。そういうコンセンサスが
あったということだ。

とりあえず>>603はミクロ経済学の教科書を引っ張り出して、厚生経済学について復習した方がよい。

>「デフレが悪いのか、どうか?」は立場によって異なる。

これは単なる思考停止。


606名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 15:37:31 ID:C449Rtyv
おいおい、厚生経済学の厚生は一意じゃないだろが
あーあ、しょうもねー奴
607名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 17:41:29 ID:HleTScp8
いや、しっかりと定義されてるけどw
やっぱ教科書読んでないのねw
608名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 19:12:29 ID:C449Rtyv
言葉で定義が書いてありゃあ、一意のなのかよ。頭悪杉
609名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 01:41:48 ID:flbCSVaG
デフレで得をしない第1個人の効用を横軸、デフレで得をする第2個人の効用を縦軸にとり、
第1象限上に両個人の効用可能性曲線を描く。変化前の点Aから、政策発動によりデフレ脱却
が実現し、A点より南東方向にあるB点に移行したとする。その結果、第1個人の効用は増加する
一方、第2個人の効用は減少するので、第2個人は不満を表明する。しかしながら、ここで第1個人
が何らかの補償を行い、第1個人が得た効用の一部を第2個人に分け与えるならば(=B点を通る
効用可能性曲線上を移動して、A点の北東方向にまで到達できれば)、正味で両個人の効用は
増加することになるため、当該変化は是認される。

結局、デフレの終焉で短期的に損害を蒙る人々がいたとしても、より長期的に経済成長の恩恵に
あずかることができるということが納得されるならば、全く問題はない。
610名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 16:08:24 ID:RqBnOavx
経済学って物理学の方法を手本にしてるのに
経済学やってる奴は初歩的な物理学的知見が理解できてない奴が多いよな。

例えば次元っていう考え方なんかね。
デフレとデフレスパイラルじゃ次元が違うでしょ。
有害なのはデフレスパイラルであってデフレじゃないだろうw
611名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 16:12:35 ID:jEToaAF1
勝手に決めてどうすんのw
まあ日銀はそう言ってな。
とにかく、理由をかけよ。
断言するだけなら、消防でもできるわけでwww
612名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 19:42:32 ID:flbCSVaG
アメリカ大恐慌なみのスパイラルに陥らなければさほど大きな問題ではないのではないかという見方は
確かにあった。しかしながら、CPIが年率1%程度で下落していく「マイルドデフレ」であっても、経済社会
が蒙る損失は甚大だということを日本は図らずも身を挺して実証することになった。

終身雇用制は見直しを余儀なくされ、労働者は賃下げを強いられ、失業率は5.5%まで上昇、ニートが大
量発生した。財政は世界でも最悪の状況まで悪化し、年金財政も抜本的な見直しを迫られた。消費税引
き上げの必要も指摘され、公務員の人員削減論議も盛り上がった。「たった」1%のデフレで、ここまでの
きしみが生じたのだ。

こうした日本経済の経験は、後世の経済学の教科書に格好の題材として掲載されるのは間違いないだろ
うし、金融政策の失敗例の貴重なケーススタディともなるに違いない。

こんな理不尽な実験に付き合わされた国民は、普通なら暴動を起こしてもおかしくないくらいだが、幸い
にして、というのか何と言うべきなのかそうなっていない。もっとも、治安の悪化や陰湿な凶悪犯罪の増加
などをみると、内向きの異議申し立て行動に不満のはけ口を見出しているのかもしれない。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 23:11:24 ID:g0VkY/AA
>>612

犯罪が増加したというのはでっち上げだよ。検挙方針の変更によるところが大きい。
90年代末の警察不祥事で昔なら被害届受理しなかったような軽い犯罪でも受理するようになったから認知件数が急増した。
それでマスコミがセンセーショナルに不安を煽り立ててるだけ。
一番凶悪な犯罪である殺人は増えてないどころか高度成長期より減ってる。少年犯罪も子供への犯罪もへってる。
世界各国と犯罪統計比べたってまだまだ少ないほうだよ。
あとデフレ下で多くの労働者の実質賃金は上がってたし、ニーとは昔もたくさんいたし、ここ十年で増えたのはただの潜在失業者。
財政に関しても純債務で見れば世界最悪とは到底いえないし、消費税率は先進国で最低水準。
614名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 23:40:07 ID:jEToaAF1
少なくとも、経済的理由での自殺者毎年1万人の純増だけは確かだがなw
615名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/18(日) 00:09:12 ID:72K90ci4
>犯罪が増加したというのはでっち上げだよ。検挙方針の変更によるところが大きい。

そうなんすか。そりゃまた貴重なご指摘本当にありがとうございました。

>デフレ下で多くの労働者の実質賃金は上がってたし、

その事態に企業が耐えられなくなって、数量調整(=失業率の急上昇)を招いた。

>ニーとは昔もたくさんいたし

そうなの?論文書いて発表なさったら?

>ここ十年で増えたのはただの潜在失業者。

いや、それだけで危機感を抱くには十分だと思うんだけど。

>財政に関しても純債務で見れば世界最悪とは到底いえないし、消費税率は先進国で最低水準。

デフレを放置した結果、80年代末期に一時的にせよ黒字になりかかった財政が大幅に悪化した
(ここでは一般政府から社会保障基金を除いたベース)。これだけでも十分憂慮すべき事態。
そのせいでここには書ききれないくらいの軋みが生じた。消費税率引き上げ論議だってそのひとつ。
単純に数字だけ国際比較しても、揚げ足取りにさえならない。もうちょっとまもとな反論できないの?



616名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/18(日) 00:10:54 ID:72K90ci4
×まもとな反論
○まともな反論
617名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/18(日) 21:00:03 ID:jjgLr+dr
>>615
>その事態に企業が耐えられなくなって、数量調整(=失業率の急上昇)を招いた。
>いや、それだけで危機感を抱くには十分だと思うんだけど。

実質賃金が高くなったから失業率が上がったと言いたかったわけで危機感を持つなといってるわけではない。

>そうなの?論文書いて発表なさったら?

論文があるかどうかはしらんが、社会学者(?)がそういう本書いてるよ。昔は女で家事手伝いという名のにーとが多かったらしい。
労働関係の統計見ればわかるはず。失業者でも学生でもない未婚者は同程度はいたから。

>デフレを放置した結果、80年代末期に一時的にせよ黒字になりかかった財政が大幅に悪化した
>(ここでは一般政府から社会保障基金を除いたベース)。これだけでも十分憂慮すべき事態。

財政黒字=善とは限らないだろ。世界最悪というのは大嘘だといいたいだけ。最悪なのになんで個人国債が即売り切れるんだ?
買いオペしようとしても札割れするぐらいだ。日本国の資金繰りには全く問題ない。財政に関しては憂慮する事態は起きてない。
失業率の高止まりや低成長だけが問題だろ。財政危機とか言うのは財務省のプロパガンダに乗せられてるだけ。

>そのせいでここには書ききれないくらいの軋みが生じた。消費税率引き上げ論議だってそのひとつ。

軋みが生じたのはデフレのせいであって財政赤字のせいじゃないだろ。むしろ財政赤字を問題視するからデフレが続くんだよ。
財政赤字を問題視しなければ消費税増税論議立て起こらんよ。

>単純に数字だけ国際比較しても、揚げ足取りにさえならない。もうちょっとまもとな反論できないの?

じゃあ最初から世界最悪とか煽るのやめたら?そういう煽りがあるからデフレ下での緊縮財政による財政再建などという愚行をやっちゃうんじゃね?
618名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 12:25:00 ID:/NVorJFK
>>507
> 論文があるかどうかはしらんが、社会学者(?)がそういう本書いてるよ。昔は女で家事手伝いという名のにーとが多かったらしい。
> 労働関係の統計見ればわかるはず。失業者でも学生でもない未婚者は同程度はいたから。

女性の就業率が上がって、そのぶん、それまで女性が担っていた非労働力人口のしわ寄せ
が全体に及びはじめているということなのかな?
日本の統計は確認していないけど、亜米利加の統計を見ると、女性の就業率だったか労働力率
は上がる一方なのに、そのぶん男性は下がる傾向になっているとか。厳密な話は分からないけど。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 18:48:30 ID:LVY89R2w
金融政策だの財政政策だのは一切やるべきではない。
構造改革の効果がなくなる。
痛みを減らしたら改革にはならないだろう。
自殺者が多少出たとは言っても、餓死者が出ているわけではない。
企業にしろ労働者にしろ、餓死するか能力を高めるか、
という二者択一にまで追い詰めなければ何も変わらない。
ゼロ金利政策など即刻解除せよ。
620名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 18:53:14 ID:W+ghiy9X
日本ではインフレターゲットなど持っての他
『1人当たりのGDP(GDPドル/人)は世界最高レベルでこれ以上の引き上は困難』
したがって生活レベルを上げるためには物価の高い日本では物価引き下げが不可欠なのです。
(参考)日本 は31,277ドル/人で6位、アメリカ は35,893ドル/人で4位(02年)
▼日本は物価が高い。特に生活必需品、食料、電気ガス水道、住居費、高速料金、電車バス賃、
郵便料金、それにガソリン、ビール、玩具やスポーツ費用などはアメリカの2倍かそれ以上も高いのです。
したがってアメリカ並みの生活レベルにするにはGDPドル/人を2倍にする必要があるがこれは不可能で、
だから物価引き下げは不可欠なのです。
次より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a213.htm
621名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 19:45:59 ID:LVY89R2w
>>620
負けたwwwwwwwwクォリティタカスwwwwwwwwwwwwww
622名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 01:19:55 ID:WW6GJq/t
>>619 自殺者の数が多いか少ないかは人それぞれだろうが多いと思うよ。
自殺スレスレの境界線上の人々はもっと多い。

自殺者数推移:

平成10年 32,863人 平成11年 33,048人 平成12年 31,957人 平成13年 31,042人
平成14年 32,143人 平成15年 34,427人 平成16年 32,325人 平成17年 32,252人
平成18年 30,000人(予測)
―――――――――――――――――――
            計:29万0,057人 (警察庁生活安全局統計 + 予測)

経済・生活苦を理由とする自殺者の自殺者総数に占める割合:
http://www.kyotoben.or.jp/siritai/menu/pages_kobetu.cfm?id=277

平成15年度 34427人中8897人 (25.8%)
平成16年度 32325人中7947人 (24.5%)
平成17年度 32252人中7756人 (24.0%)

ホームレス推定 36万7千人 (内訳:路上生活者7万5千人、車上生活者23万6千人、空家・廃屋生活者5万6千人)
ひきこもり 160万人   
刑務所収容者数 8万2千人(現在収容率113%でパンク状態)
完全失業者 348万人  失業予備者 455万人
生活保護世帯数 110万千世帯述べ150万人
精神疾患・鬱病患者 387万人
自殺者 3万弱 痴呆症者 269万人
フリーター 403万人 派遣・契約 511万人
パート 1196万人
623名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 01:22:35 ID:Zxz2QCSs
働けば働くほど我が暮らし楽にならず法案きました。

働く人と会社の雇用契約のルールを明確にする新しい「労働契約法」と労働時間法制の
見直しに向けて、厚生労働省は13日開かれた労働政策審議会の分科会で、素案を示した。
長時間労働の是正のために賃金に上乗せされる残業代の割増率を引き上げる。一方で、
一定以上の収入の人は労働時間の規制から外して残業代をなくす仕組みなどを提案して
いる。会社員の働き方を大きく変える内容だ。

 同省では7月に中間報告、今秋までに最終報告をまとめ、来年の通常国会に労働契約の
新法や労働基準法改正案などの関連法案を提出したい考え。素案は残業代の割増率の
引き上げなど労働者を守るため規制が強化される部分と、残業代が必要ないなど企業に
とって使いやすい人材を増やす側面の両面を含む。労使双方から反発が出ており、どこ
まで一致点が見いだせるか議論の行方は不透明だ。

 素案では、長時間労働を是正するために、現在最低25%の残業代の割増率を、月30
時間を超える場合に50%とする▽長時間残業した人の休日取得を企業に義務づける
▽整理解雇の乱用を防ぐルールの明確化などを盛り込んだ。

 その一方で、一定以上の年収の人を労働時間規制から外して残業代の適用対象外に
する「自律的労働制度」の創設▽就業規則など労働条件変更の際、過半数の社員でつくる
組合の合意があれば個別の社員の合意と推定▽裁判で解雇を争って無効になった場合で
も解雇を金銭で解決できる仕組みの検討――なども示した。

 自律的労働制度の対象となる社員について、厚労省案では具体的な基準は示されていな
いが、日本経団連は昨年、年収が400万円以上の従業員を労働時間規制の対象外にする
よう提案しており、基準の設け方によっては多くの正社員の残業代がなくなる可能性もある。

 同日の分科会では、労働側が、労働時間規制の適用除外を広げる案や解雇の金銭解決
などが盛り込まれていることに「これまでの議論が反映されていない」と強く反発。労使の一
致点が見つからなければとりまとめをしないよう求めた。
(以下略。全文はリンク先へ。)
http://www.asahi.com/life/update/0613/013.html
624名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 00:32:13 ID:1kbHNP+W
>>620

デフレというのは名目価格の下落だって事わかってないな。
625名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 00:36:13 ID:684VluMM
>>619
04年から課税最低限を引き下げ、米国は引き上げたので、大逆転し日本の課税最低限は米国より低く先進国最低、
日本325.0万円、アメリカ369.1万円、(1ドル115円)財務省のデータより
株の儲けにかかる税金、04年から20%を10%に引き下げ、
米国は総合課税で最高税率47%
奨学金総額、米国は日本の15倍と極めて多いなど
▼財務省と文部科学省のデータのどこを見ても、日本は米国より貧乏人から多くの税,金持ちから少ない税、
社会保障に使う金は少ない。


「日本人は政治詐欺の被害者」次より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm

626名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 00:41:26 ID:684VluMM
>>622
出生率 日本 1.25  アメリカ、2.05
自殺率、日本 24.1、 アメリカ 10.4

627名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 04:21:10 ID:t0HG9Lg/
age
628名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 18:48:03 ID:fa6IsqP/
行政は使命感と覚悟を パチンコ・パチスロ・消費者金融
http://www.asahi.com/business/column/TKY200606290109.html

強盗が狙うほどの大金が動くパチンコ、パチスロ遊技店。
時として朝の出勤時間帯前から若者が店の前に列を成す。

一獲千金を夢に見、額に汗せずして生活費を稼ごうとする彼らの日常は
往々にして消費者金融と隣り合わせである。

身を持ち崩す人、借金に困り犯罪に手を染める人、
家庭の崩壊など多くの惨劇の直接、間接の原因ともなっている。
629名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 18:20:58 ID:9+aGAWH7
インフレでもデフレでも庶民層に恵みはないよ。
もっと根本的なとこに問題があることに経済学徒は気付かんかね。
630名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 00:21:09 ID:dx5JtzWQ
>>629
やっぱり神の啓示が必要ですか?w
631名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 21:38:25 ID:zg1jNZg3

http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/482.html
>デフレを金融政策だけで解消することは無理です
632名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 01:29:27 ID:5KCB4hmM
■■国の借金730兆円の嘘■■
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1108206868/
633名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 00:59:04 ID:07M3ezj7
>>624 日本のマスコミはどうして名目と実質の違いを解説しようとしないのでしょう?
634名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 01:09:04 ID:y4QUcBL9
大衆がそのような解説を求めていないから。
635名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 01:37:06 ID:v6T6vRkf
もしかすると名目と実質の違いさえよく分かってないのかも。
金利収入が欲しいからさっさとゼロ金利解除汁!
というオマヌケな社説が全国紙で平気に載ってたりしますし。
636名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 02:06:01 ID:S5LM+FZO
637名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 02:06:30 ID:y4QUcBL9
インフレ率を考慮して金利を考えるなんてことを、大衆に求めてはいけない。

自分たちの支払った税金で穴埋めしていても郵貯はお得だし、
デフレのせいで自分の(旦那の)給料が減っていても、物価は安い方がいいし、
交通費(ガソリン代)をかけてでも、数百円程度の「特売」のために隣町まで出向く。

マスコミは、大衆が求めるものを供給する。それだけのこと。何も驚いたり嘆いたりするようなことじゃない。
最初から分かりきっている。
638名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 04:07:34 ID:9BB1E8HK
馬鹿(破綻厨)につける薬はあるか?
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1151073069/
【少子】人口減少社会ニッポン・6【高齢】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1145701557/
国家破産について語るスレ
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1135747638/
日本国破産を唱えるやつは池沼!!
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1135663304/
本当に破綻するの?
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1134888083/
■■国の借金730兆円の嘘■■
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1108206868/
日本は借金より債権の方が多いのに、なぜ俺らが
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1138518551/
639名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/17(木) 16:06:25 ID:GDyV88KO

アホ馬糞=夫馬は、質問にさっさと答えろ!

> えっ?!?
> 金融政策が実質金利にどう影響するって?
>
> 言い換え:
> 短期金利の将来経路に対する期待の変化が、
> 物価指数連動国債の利回りにどう影響すん
> のよ?www

リフレ派 ブログ!(田中秀臣先生)
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/
640名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 21:49:39 ID:cBBladi9
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
641名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 22:28:05 ID:xFijwvTb
新しい物価理論:
―物価水準の財政理論と金融政策の役割

単行本: 244ページ
出版社: 岩波書店 (2004/02)
ASIN: 4000097288
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000097288
642名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 17:28:13 ID:f1iRBMpQ
ハイパーインフレから資産を守るためには、インフレ連動債や株式に投資しておけばいいの?
643名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 17:40:38 ID:DoSC7A4v
短期的に失業とインフレのトレードオフは成立するのか?
644名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 18:11:38 ID:f1iRBMpQ
>財政が破綻してインフレになると、金利が急騰し、最初は株式市場も暴落する。
>しかし、いつの時代にも株式はインフレに強い。
>インフレが本格化すると、やがて余剰資金は株式市場に流れ込み、
>株価は上昇に転じ、強力なインフレヘッジとしての機能を果たすと考えられる。

ということは、現時点では預貯金として持っておき、暴落したら一気に買いに入るのが良いと。
まあ、そんなにうまくはいかないだろうが。
645たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/21(土) 22:12:36 ID:a11zv33E
東京の大学生でクラブで日本語ディベートやってるんですが。
来週、全国大会があるんですよ。

論題は「日本はインフレ目標政策を導入すべきである」

もう2ヶ月以上リサーチしているんですけどね。
デメリット発生の過程が完璧には証明できない点で、圧倒的に肯定側有利な論題ですよ、全く。
・・・(;´Д`)
肯定側は「日銀が宣言するだけで、人々のインフレ期待の先行きが安定」がほぼ確実に
発生してしまうものですからね。
(((;-д- )=3ハァハァ

で、ちょっと聞きたいんですが。
人々の先行きの物価予測が安定すると、なんで、実際に物価が安定するんですかね?
やっぱ、投資家が勘違いや混乱しなくなるっていうのが大きいんですかね?
その場合、主な投資家は銀行なんですかね?個人なんですかね?
誰か教えてください。
つД`) タスケレ !!
646名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/21(土) 22:35:56 ID:9XilYupJ
知恵つけてやってもいいけど、どういう大会?
647たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/21(土) 22:44:30 ID:a11zv33E
あと、フィッシャー効果が不完全雇用の状態では発生しない理屈を教えていただけませんか?

日本は流動性の罠だとか言っているんですけど、正直それはないと思っているんです。
人々が貯蓄をする動機は利子だけじゃないでしょうに・・・。
648たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/21(土) 22:51:58 ID:a11zv33E
>>646
ディベートでは肯定側はプラン導入に基づくメリットを立証。
その際、メリットを発生させるプランは論題に沿ったものであることが条件。
否定側は肯定側のプラン導入に基づくデメリットを立証。
ただ、「インフレ目標政策」は定義に相当幅がありますので、
肯定側の立てられるプランにも柔軟性が生まれるのが否定側にとっての痛い所で。
(;´Д`)
とにかく、
「日本がインフレ目標政策を導入する」
ことで初めて発生するデメリットを教えて頂けると助かります。
どうかお願いします。
(´・ω・`)/~~
649名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/21(土) 23:40:01 ID:hhNh67Cl
インフレになれば債権者から債務者への所得移転になるわけ

でもインタゲ政策は否定すんのはかなり難しいかと
無効ということは言えるけど
肯定側に「じゃあやってみりゃいいじゃん」って結論に至るしね
650たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/22(日) 18:52:53 ID:pCBwCaTk
そうなんですよね・・・
ディベートはメリットとデメリットの比較で勝負するんで、メリット潰した
だけじゃ駄目なんですよね。

否定側でありがちな議論のパターンは

(1)達成出来なかったときのペナルティが恐くて、インフレ率をなんとか達成
しようと日銀は頑張り、国債を引き受けまくるけど、マネーサプライ上昇には繋がらず、
そのうち国債の信頼が失墜し、長期金利が上昇、価格が下がり、国債を大量保有している
銀行・企業は大ダメージ。

(2)クラシックスをやめてインフレ目標政策に移行すると、CPI重視のインフレ率
に縛られた政策を採るようになるけど、CPIだけを重視していてバブルを見過ごした
過去が日本にはあって、インフレ率に縛られた政策を採ることは、そのような
過去の過ちを繰り返す恐れがある。

の二つが、まだまとも(?)なほうの議論みたいな。
ハイパーインフレが起こるとか、インフレは一度起こると止められない、みたいな
議論は使い物になりませんし・・・ww

ちなみに、ディベートは資料重視の競技でして、いい資料なんかを教えていただけると
助かります☆(特に、否定側に使えそうな。)
(-ωー)
651名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 23:26:09 ID:MSvfg8PI
>>650
否定側の資料というと、翁・岩田論争の翁氏の意見とかw

インフレターゲット云々ではなく、金融政策自体がそもそも不可能であるという話になるけどw
652名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 11:04:20 ID:+elopDWL
(1)の
>日銀は頑張り、国債を引き受けまくるけど、マネーサプライ上昇には繋がらず
いやいやマネーサプライは必ず増えるだろw。
期待が変化しなかった場合にインフレ目標を達成できん場合といいたんでしょ?
>そのうち国債の信頼が失墜し、長期金利が上昇、価格が下がり、国債を大量保有している
>銀行・企業は大ダメージ。
いやいや国債を大量保有してんのは日銀じゃんw
それに長期金利が上昇してんなら期待に訴えかけてインタゲ政策は効果あったってことよ
あと国債価格が暴落するってハイパーインフレ論と変わらないよ

(2)
インタゲは下限も上限も決めるんでしょが
あとバブルの定義も微妙

相手によるけど俺が5,10分考えれば思いつく反論で倒される程度の論理じゃな
653名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 12:39:44 ID:HoMg32Mb
>>650
だからどこの大会なのかって聞いたんだけど・・。

普通の反論してみたらだめなの?
つまり、期間中に目標インフレ率達成が困難なような大きなショック−−
例えば石油危機−−が経済に生じた場合、インフレを無理に押さえ込むことで、
許容しがたい不況に陥ってしまうリスクがある、ってのがオーソドックスよ。
654名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 13:33:36 ID:RDzpQ1Ws
>>653
そういう突発事態の際にも目標からの一時的な逸脱さえ許さないような
リジッドな枠組みは取らないのが普通だろう。

また、CPIは速報性の点から代用しているだけであって、本来はGDPデフレータ
の方が適切な指標と考えれば、(石油価格上昇ではGDPデフレータは上昇しないから)
インタゲの邪魔にはならないんじゃ?
655名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 13:44:11 ID:HoMg32Mb
>>654
例外条項を設けまくるなら、インタゲなんて結局意味なし、
とディベートする(いや、べつにもれの意見じゃない)。

石油危機はたとえ。
地震とか災害で一時的に物価が高騰するってのでも、
もちろんおけ。
656名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 14:16:42 ID:+elopDWL
「例外条項を設けまくるなら、インタゲなんて結局意味なし」

突発的な状態以外のインタゲは有効ということを明確にし
例外条項をつくることにより相手のインタゲ論を逆に頑強にしちゃいそうだな
まあ「是か否か」だけの議論なら、ある状態において否定できてるから否で勝れる部分であるけど
657名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 19:26:08 ID:RDzpQ1Ws
「突発事態に対応しないと不況になるのがインタゲのデメリット」という主張と
「インタゲは例外条項を設けてはいけない」という主張はあからさまに
矛盾するように思うけど。

>地震とか災害で一時的に物価が高騰するってのでも、
>もちろんおけ。

インタゲの場合のレンジからの逸脱は1年とかそれ以上の平均でみるものでしょ。
「一時的に物価が高騰」なら関係なくない?
658名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 01:26:32 ID:S8qF+y24
つか、インタゲの制度的枠組みの話になるけど、国会が目標を定めて中央銀行に強制するとか、
中央銀行が自己申告して国会や内閣が承認するとか、パターンがいろいろ考えられるわけだが、
いずれにしても一時的な逸脱については、中央銀行サイドがちゃんと説明して、承認機関に反対
されなければそれでOKでしょ。

「目標は1〜3%しか考えられない」なんて思ってるのは、学者の世界だけであって、それが仮に
望ましくて正しいものだとしても(実際正しいし、どこの国もこれがほぼ標準なんだけど)、意思決定
のプロセスとしては、誰の承認も得ずに天からこの値でなければならないと降ってくるものではないわけ。

「一時的に上限値を5%まで許容します」とか言って、上位の機関に承認してもらうの回避策は
別に不可能ではない。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 01:33:08 ID:S8qF+y24
ディベートにおいては、本当に議論に勝つのではなくて、相手が答えに窮する質問する方が良いと思うよ。

たとえば、「インフレターゲットを採用している国は多いというが、日本とアメリカでは採用してない。日本と
アメリカは世界経済においては、両者を合計すると過半数の規模を持っている。この2ヶ国が採用して
いない。なぜだ?。」とか。

「別に採用しなくてもうまくやっているアメリカのような国もある」とかね。

あと、国際金融のトリレンマを持ち出して、「資本移動の自由を前提としたら、インフレターゲット政策をとる
と国内の金融調節が所与の制約となり、通貨の安定性は完全に放棄しなければならないが、それが果た
して望ましいことと言えるのか?」とか。
660名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 22:24:41 ID:n5qydxQf
>>659

漏れなら、

>「インフレターゲットを採用している国は多いというが、日本とアメリカでは採用してない。日本と
>アメリカは世界経済においては、両者を合計すると過半数の規模を持っている。この2ヶ国が採用して
>いない。なぜだ?。」

と言われたら、「グリンスパンが『FOMCの物価安定とは何を意味するか?』との御下問に対し、
イエレン理事(アカロフの奥さん)が「コアCPIで2%の上昇である」とがんばり、これが
FRBの公式見解になったのだが、なにか?」と答えちゃるw
661名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 00:06:06 ID:aWaAoe7V
日銀がCPIバイアスが大きくないというのは異例。
算出基準改定でCPI大幅下方修正。
日銀は物価上昇率が一貫してゼロを上回るのを待たずに金利を引き上げた。

FRBには数百人の博士号レベルの経済学者を抱えており、
数千人の(大半が博士、修士の)統計学専門家が処理した情報を分析。

日本では経済学の正式な訓練をほとんど受けていない人を「エコノミスト」
と称する慣行がある。政府は経済の問題に対処できない。
無知な官僚制によって身動きがとれなくなるのではないか。

日本のCPI算出方法は上方バイアスがかかるので米国では1990年代に別にかえた。
日銀が3月にCPIが0.1%と知っていたら量的緩和解除はなかったに違いない。
公的年金など、政府支出はCPIに連動している。バイアスがかかっていれば政府は
必要以上の支出。93年から03年まで23兆円政府は失った。

デビット・ワインシュタイン、コロンビア大学教授
10月23日、日経、経済教室
662名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 00:09:13 ID:Fu4ClNRb
ワインちゃんの慧眼におみそれ
663名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 16:10:26 ID:2Bbg69OU
今の経済学の対立軸って自由市場主義と政府介入主義なんだっけ?
>>1のテンプレにマネタリスト一同とか書いてあるのがずっと納得行かなかったものだ
664名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 22:53:06 ID:KeA3//pg
>>663
それは政治屋さんの対立軸。

経済屋さんの同士の対立軸は、景気対策などの政策の効果の有無になることの方が多い。
短期的に効果があるのかとか、中長期的に相殺されてしまうのかとか。

経済学と、財界や経営学系との対立軸に、デマンドサイド重視かサプライサイド重視かってのもある。


つか、いまどきマネタリストなんて言い方はしない。
665たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/27(金) 01:18:26 ID:+kwowiOE
>>652
>>日銀は頑張り、国債を引き受けまくるけど、マネーサプライ上昇には繋がらず
>いやいやマネーサプライは必ず増えるだろw。
期待が変化しなかった場合にインフレ目標を達成できん場合といいたんでしょ?

国債を直で日銀が引き受けたら当然マネーは増えますよね。
多分、買いオペと間違えました。
市中銀行から国債を買うっていう意味です。

>>そのうち国債の信頼が失墜し、長期金利が上昇、価格が下がり、国債を大量保有している
>>銀行・企業は大ダメージ。
>いやいや国債を大量保有してんのは日銀じゃんw
それに長期金利が上昇してんなら期待に訴えかけてインタゲ政策は効果あったってことよ
あと国債価格が暴落するってハイパーインフレ論と変わらないよ

日銀は国債大量保有しててもダメージ受けようがないでしょ。
いくらでも金刷れるんだから。ww
あと、銀行や生保が大量に国債を保有しているなんて常識じゃないんですか??
┐(´∀`)┌

長期金利上昇っていうのは、国債価格が下落したっていうことと同義です。
(債券市場においては常識だとは思いますが)
別に、期待とか関係ないですよ。ww
国債価格は暴落してもハイパーインフレは起こりません。
なぜなら、日本は変動相場制で、金融政策が自由に行えるからです。
ただ単に、金融引き締めすれば済む話です。

>相手によるけど俺が5,10分考えれば思いつく反論で倒される程度の論理じゃな

相手にもよりますけど、何も考えなくても3分以内で返せる反駁ですね。
(・∀・)ニヤニヤ
666たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/27(金) 01:22:57 ID:+kwowiOE
>>653
だからどこの大会なのかって聞いたんだけど・・。

>普通の反論してみたらだめなの?
つまり、期間中に目標インフレ率達成が困難なような大きなショック−−
例えば石油危機−−が経済に生じた場合、インフレを無理に押さえ込むことで、
許容しがたい不況に陥ってしまうリスクがある、ってのがオーソドックスよ。



JDAです。
http://www.kt.rim.or.jp/~jda/

『現状で日銀は物価安定よりも雇用と生産の安定を優先しうる』
っていう資料があれば出来るんですけどね。。

667たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/27(金) 01:34:22 ID:+kwowiOE
>>659
>ディベートにおいては、本当に議論に勝つのではなくて、相手が答えに窮する質問する方が良いと思うよ。

>たとえば、「インフレターゲットを採用している国は多いというが、日本とアメリカでは採用してない。日本と
アメリカは世界経済においては、両者を合計すると過半数の規模を持っている。この2ヶ国が採用して
いない。なぜだ?。」とか。

質疑応答では使えそうですよね。




>あと、国際金融のトリレンマを持ち出して、「資本移動の自由を前提としたら、インフレターゲット政策をとる
と国内の金融調節が所与の制約となり、通貨の安定性は完全に放棄しなければならないが、それが果た
して望ましいことと言えるのか?」とか。

それ面白そうですね!!
輸出入規模に変動幅が生まれたら、やっぱ失業は増えますよね。
668名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/27(金) 09:20:01 ID:x2K8uk4F
>>666
日銀はとにかくインフレを避けることだけを目的としていて、
デフレ・バイアスがある。結果、雇用や生産を軽視する傾向がある。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/27(金) 09:54:20 ID:1vbEejLU
>>667
>それ面白そうですね!!
>輸出入規模に変動幅が生まれたら、やっぱ失業は増えますよね。

その辺のことは正直どうなるのか良くわからない。
わざと「答えに窮する問題」に持ち込むのが狙いなわけだ。

答えがどうなるのかわからん問題に、「断定」をもって反論してきたら、その断定事項に
当てはまらないネタをいくつもあげてやればよい。

答えがわからんと言われたら、悪くなる可能性を強調してやればよい。
670たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/27(金) 18:39:34 ID:NmiP/DjD
>>668
・・・ということは、プランを導入しようと、導入しまいと、インフレが発生したときに
引き締めは行うから、デメリットに固有性がないと返されるってことですね。


>>669
定量的な議論よりも定性的な議論をもってきて逃げるっていうわけですね。
けど、反証責任は原則否定側にあるんで、それやり過ぎると危ないです。


とりあえず、今回は、デメリット=国家の破綻にして試合に臨むことにしました。
_| ̄|○
国債ネタです。
671名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/27(金) 19:19:12 ID:V8/1Rv4N
国家破綻てハルマゲドン経済学そのものやな
「国債暴落すると何故、国家破綻すんだよ?」って言われてオワリ
672名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 00:31:36 ID:e4NVnN34
「まずは、破綻の定義をしてください」
つづいて
「ドーマーの定理というのがありまして・・・」

でおしまいだよねぇ。
673たけ ◆gO12M07FMI :2006/10/29(日) 09:50:05 ID:hTJ0FH6M
>>671
>>672
作っている俺自身、国家が破綻するなんて絶対あり得ないと思ってますが、何か?w
議論にインパクトつけて発生過程が弱くても「少しでもリスクがあるなら、
採用すべきでない」で逃げて勝ちきる。
もっとも、ユニークネス切られたら即死。苦笑
ですから、プラン導入後の発生過程も二つ用意して、片方は国債残高の増大。
もう片方は国債価格の下落で作成して、
国債価格下がる→保有者のダメージ+長期金利上昇で中小企業にダメージ
の別の発生過程で逃げて、昨日は勝ちました。

速見元総裁の根拠の薄いインタゲ批判が役に立った試合です。w

破綻について:
国債残高対名目GDPがどんどん上昇するのは、国の財政が実質的に破綻
していて、その状態を放置することで、真性の破綻を迎え、償還不可能になる。

674名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 01:03:00 ID:/18hW5rE
Dogged deflation   頑ななデフレーション
Published: October 30 2006 02:00
ttp://www.ft.com/cms/s/5f222112-67bb-11db-8ea5-0000779e2340.html

In August 2000, with the economy growing but prices falling, the Bank of Japan raised
interest rates to 0.25 per cent. It was a disaster. Six months later rates were back at zero
and Japan was back in recession. Today, prices are rising, but not by much.
The bank must learn from its mistakes and keep interest rates on hold.
2000 年8月に、成長している経済、しかし、下がっている価格で、日本銀行は0.25パーセント
まで金利を上げました。それは、災害でした。6ヵ月の後の率はゼロで戻りました、そして、
日本は不況に戻っていました。今日、多く以外によって以外、価格は上がっています。
銀行はその間違いからわからなければならなくて、金利を保留の状態にしておかなければなりません。


excluding food and energy, they fell by 0.5 per cent compared with past year.
Given the recent dip in the oil price, even headline inflation could turn negative once again.
そして、食物とエネルギーを除いて、彼らは昨年と比較して0.5パーセント倒れました。
石油価格の最近の低下があれば、ヘッドラインインフレーションさえ、もう一度否定的になることができました。


It is, therefore, a tricky time for Japanese policymakers.
The economy is growing but domestic demand is not robust enough to sustain growth by itself:
Japan needs to export and, while Chinese growth looks unstoppably strong, the economy
is vulnerable if American consumers stop shopping.
したがって、日本の政策担当者のための手際のいる時間です。経済は成長しています、しかし、
国内需要は単独で成長を継続するのに十分強くはありません:日本は輸出する必要があります、
そして、中国の成長がunstoppablyに強く見える間、アメリカの消費者が買い物をするのを
止めるならば、経済は弱いです
675名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 01:03:50 ID:/18hW5rE
For that reason, the Bank of Japan must be careful. It is desperate to return to normality
after the deflationary years: the bank wants higher interest rates and it wants to return to
traditional monetary policy channels. But the government also wants to get back to
normal: it has run a large fiscal deficit to stimulate the economy and would like to cut
spending. In 1997 it was the government, by proposing a tax increase to reduce the
deficit, that strangled a recovery.
その理由のために、日本銀行は慎重でなければなりません。デフレ年の後、正常さに戻ることは、
必死です:銀行はより高い金利が欲しいです、そして、それは伝統的な通貨政策チャンネルに戻
りたいです。しかし、政府も正常に戻るようになることを望みます:経済を刺激して、出費を減らし
たいと思うことは、大きな財政赤字を走らせました。1997年に、赤字を減らすために増税を提案
することによって、回復を窒息させたのは、政府でした。

So the bank must be patient. It must factor in the risks from the world economy,
the likelihood of tighter fiscal policy, and delay any further rise in interest rates.
A rise is conceivable only because the Bank of Japan has such an aggressive
definition of price stability: it aims to keep inflation between 0 and 2 per cent.
The risk is that, if price growth is kept too close to zero, the economy could
tip into deflation before the bank has time to react. It should therefore target
the higher end of its range and, even if the output gap has narrowed after a couple
of years of growth, inflationary pressure is not such that inflation will rocket in the medium term.
それで、銀行は忍耐強くなければなりません。それは、世界経済、より厳しい財政政策
の見込みと遅れから金利のどんな更なる上昇でも危険の考慮に入れなければなりません。
日本銀行が価格安定性のそのような積極的な定義を持つというだけで、上り坂は考え
られます:それは、0と2パーセントの間でインフレーションを保とうとします。危険は、価格
成長があまりにゼロに近くしておかれるならば、銀行に反応する時間がある前に、経済が
デフレーションに傾くことができるということです。それはしたがって、そのレンジのより高い端
を目標としなければなりません、そして、たとえ出力の隙間が二年の成長の後、狭くなっ
たとしても、インフレ圧力はインフレーションが中期的に飛び上がるようなものではありません。

676名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/06(月) 18:28:33 ID:1hdTam+w
【雇用】働く高齢者が増えてきた。 労働力人口、65歳以上増加基調に
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1162767595/
677名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/11(土) 10:07:19 ID:vxlF/qVa
>>661
学部卒だらけの官僚機構の弊害だね。インタゲで解決できない構造の問題。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 20:35:56 ID:Jtu+0Z3X
★伊藤東大大学院教授が浮上 政府税調新会長候補

 政府は22日、不適切な形で公務員官舎に入居していた問題の責任をとり辞任した
本間正明前政府税調会長の後任人事をめぐり、成長重視路線の人材を念頭に調整を進めた。
 政府系シンクタンクの「総合研究開発機構」の理事長を務める伊藤元重東大大学院教授らが
有力候補に浮上している。

 安倍首相は、来年夏以降の本格的な税制論議をにらみ、官邸主導の態勢を早急に
立て直すことを狙い、できるだけ早く、新会長を決めたい意向だが、当初予定されていた
26日の税調総会は延期されており、正式決定は年明けにずれ込む可能性もある。

 自民党の中川幹事長は「安易な増税に走る人でない後任会長を選んでもらいたい」と
指摘しており、与党幹部は伊藤氏らが調整対象に挙がっていることを認めた。

共同通信 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006122201000579
679名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 10:36:09 ID:mH8zY19z
【東大】 伊藤元重 【政府税調】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1166966530/
【東大】 伊藤隆敏 【経済財政諮問会議】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1159533144/
【日本の】岩田規久男を日銀総裁に!【希望】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1029415189/
インフレターゲット支持こそ経済学の本流その128
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1064312840/
680名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/08(木) 21:03:07 ID:vqKaiVO7
>>770
>マクロ経済学そのものが悪いんじゃなくて、政府や日銀におもねって学を曲げる
>経済学者&エコノミストと、経済学的知見から正しい提言があっても無視するか
>都合良くねじ曲げる政治家&官僚が悪いのです。

なんだかトロツキストみたいな言い訳だなあwww
681名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/08(木) 22:34:37 ID:9YvANmOi
インタゲは、松原隆一郎によって論破された、と見做すのが適当。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/08(木) 22:51:22 ID:VHhR8tNs
>>681
松原ってクルーグマンやバーナンキより偉いのかw
683名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/08(木) 23:20:48 ID:9YvANmOi
>>682
松原隆一郎は「社会経済学」の見地から、インタゲの有効性を否定した。

なお、新古典派では経済のダイナミズムを描けないと主張している。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/08(木) 23:51:15 ID:YVWR1rKW
へー、俺の隣のおっさんは相対性理論が間違っていると主張しているし、
毎週やってくるモルモン教かなんかの婆さんは創造説を主張し進化論では
生命の真実は描けないと主張しているぞwww 松原もその類だなwww
685名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/09(金) 00:00:50 ID:paKNZP2m
松原は山形にすら足蹴にされているからなあ。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/09(金) 00:04:37 ID:MvZTiL9K
松原は、野口旭も山形も論破しているよ。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/09(金) 00:05:25 ID:8kBjdnUU
ここは経済学の板であって社会学や歴史学の板ではない
688名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/09(金) 00:10:29 ID:MvZTiL9K
経済を捉えるためにも、諸科学の知見は必要なんだな。

これを知的に誠実な態度という。
689名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/09(金) 00:54:33 ID:zy87EBti
>>688
でも社会学系で定義が曖昧なまま濫用されがちな単語の、厳密な定義や理論的裏づけは
ほとんどが公共経済学でやっていたりする。
690名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/10(土) 15:03:20 ID:L6bletj4
野口や山形より松原の方が論壇への登場は多い、という事実は看過
しない方がいいだろう。
691名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 10:54:43 ID:xbNlBUMo
>>683
kwsk
692名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/24(土) 10:50:46 ID:3vOWul3F
>>683

その論文って学会で受け入れられたの?査読された?
693チャンネル桜が今日から無料放送に!!:2007/04/03(火) 17:00:31 ID:Y5CgqeWN

日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。

※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
       【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
       【土・日】21:00?24:00

http://www.ch-sakura.jp/index.html
694名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/12(木) 20:17:54 ID:jxv9aqna
平和党はすごい・・・・・・・・と思った。
http://blogs.yahoo.co.jp/seitouheiwatou/17451539.html

695名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 09:26:43 ID:E8Ls9dt4
俺はバブルのときですら実感がなかったなあ。
つまり好景気なんてこの世に実在しないんです。
負け組みには。
696名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 09:40:21 ID:j0rYYW65
回復基調でいざなぎ越えだの結構な話だが、
デフレが脱却したらむしろヤバくないか?
消費者は非正規が3分の1以上を占めているのに
697名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 10:51:29 ID:1NwuSoRx
>>696
何が問題か良くわからん。

賃金の上昇は非正規の方が早いよ。
698名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 15:49:38 ID:PVOs2Knn
非正規で上昇しても所詮非正規だからたかが知れているよ
699名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 22:40:43 ID:1NwuSoRx
>>698
俺がまだ20台だった頃は、銭湯の壁に
「ドライバー急募。月給40万円、賞与支給、年1回昇給あり」
って書いてあったよ。
700名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 05:14:51 ID:DTVz6daQ
>俺がまだ20台だった頃

今は何台に増えたのかな。
701名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/16(月) 22:49:34 ID:pZElnZN0
円安リフレとインフレターゲットと日銀の国債引受で全て解決しますよ
702名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/16(月) 22:50:09 ID:pZElnZN0
トリクルダウンはしないけどね
703名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 01:27:27 ID:BWmWh/vh
トリクルダウンっつーのは、企業さえ利益があがれば家計全体が潤うという理屈で、
企業を潤わせるためなら、独占的利潤だろうがなんだろうがかまわないという奴?
704名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 11:55:52 ID:27uA8PN7
独占的利潤にならないだろうという話。企業が儲かればめぐりめぐって必然的に
すべての家計にその利潤が波及するはずだという「みえざる手」論の一種だろうな。
705名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 17:10:25 ID:e9fVQg1Z
>>704
それだけじゃ、ただの願望とか信仰だろ。
706名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 01:09:14 ID:n0p80bjd
企業が儲かれば賃金も上がり、賃金が上がれば需要が増え、
また企業が儲かる。需給が均衡し、経済は無限に成長する。
707名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:36:36 ID:ERcRFBy4
まさにトヨタのある中京地区の状況だな
708名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:44:40 ID:dLdOQls7
円安リフレで金利上昇させてインフレにする
709名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 06:58:48 ID:/Syo55bD
シ団引き受けの新発国債は額面でひきおけるの?

買オペの既発債は市場どうりの価格で買うの?
710名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/05(日) 00:24:18 ID:YF2A3PSc
賃金圧縮で失業者を減らすってのはケインズ以前のメソッドだよなあ。
でも流動性と不可逆的変化のペースが高まってる現在においては、
ケインズ的財政出動は常に後手に回って効率が悪いので、自由経済にシフトせざるを得ない。
その自由経済で、中国相手に価格競争で勝利した結果がそれだから仕方ない、とは云える。
多分そうしなければもっとひどいことになっていたので。
つまりワープアというのは一面構造的なものなのだ。

ただ、この過程で築かれた資本集約と搾取がひどいのは云うまでもなく。
しかしそれを是正して再分配しようとすると、資本や設備の国外流出により、
国内製造業の空洞化が再び発生して失業率高まるんだろうな。
手のつけようがありません。

ついでに付け加えると、潜在成長率年2%を完全に実現しても、
生産効率化が年2%以上になったら必要な労働人口や
ひとりあたりの平均賃金は横ばい以下になるんだろうね。
つまり成長率2%じゃとても足りないのだけど、それ以上はまあ無理だし。

そんな状態で、なにか期待をかけるとするなら、経済の規模に対する
労働人口減少辺りじゃないかな。でも今度は省力化への設備投資と労働強化が
進行するだけで、労働者へのリターンは見込めないか。
やっぱり状況が改善される見込みはないんじゃないかな。

というわけで製造業には労働側のうまみが全くないので、こっちに就職するのはよしたほうがいい。
割と明確な脱出プランを考えないと一生ワープアのままになりかねない、というのが製造業の地獄。
ただ抜け出すだけじゃなくて、抜け出した後何をするか、ってのを
かなり明確にイメージできてないといけない。
711名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/05(日) 01:31:49 ID:k011qrvP
賃金圧縮で失業者が減らせるなら、そもそも非自発的失業なんておきないと思う。
712名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/06(月) 17:35:46 ID:MspTVh83
>>710
非正規雇用はサービス業界に多いらしいとかいう話を聞いたことがあるんですが。
それから、製造業界のほうが給料がいいって話はもう過去のことなの?
713名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/19(水) 21:25:14 ID:AvG2D5tz
日本人研究者の科学論文は、物理学や材料科学などの分野で世界をリードする例が多く
見られるが、工学や環境などの分野では、やや影が薄い、という実態が4日発表された
文部科学省・科学技術政策研究所の報告書で明らかになった。

同研究所は、米国の調査会社の論文データベースを使い、1999〜2004年に発行された
もののうち、引用回数で上位にある約1万件の重要論文を分析した。その結果、日本の
占有率は9%で、米国(61%)、ドイツ(13%)、英国(12%)に次ぎ4位だった。
5位以下はフランス(7%)、中国(3%)だった。

分野別では物理学や化学、材料科学、動物・植物学などで、日本の占有率が9%以上の
領域が多く、特に特定の超電導材料を研究する領域では日本発が約6割を占めた。
生体分子の機能解明や新材料開発といった学際的分野でも、占有率の高い領域が多く
みられた。


一方、工学、環境・生態学、宇宙科学などでは占有率が9%を下回る領域が目立った。
また精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。

(2007年4月5日0時56分 読売新聞)
714名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 01:30:28 ID:vwek67qg
経済の基本FRBの成り立と国際金融資本
『Monopoly Men』〜Federal Reserve Fraud〜日本語字幕版
http://video.google.com/videoplay?docid=-845461387975920288
2月17日講演 フルバージョン
http://video.google.com/videoplay?docid=3894395222162251717
6月9日京都講演会
http://video.google.com/videoplay?docid=-5531771243763964471&hl=en
最新9.15 東京講演会 ダイジェスト版
http://video.google.com/videoplay?docid=3889996417451902162&hl=en
9.15 東京講演会 全編版
http://video.google.com/videoplay?docid=-3859363222910740882&hl=en
715名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 14:39:03 ID:BZ0ucrzn
>>1
スティグリッツはリフレ派だけど、インタゲは否定してる
716名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 18:52:07 ID:BZ0ucrzn
ttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20071105#p4
田中秀臣
現実に日本で行われた量的緩和の効果はあるが不十分。
インフレ目標を明示し、長期国債買いオペを増額せよ、
というのが量的緩和政策解除の前からずっと
いってた少なくとも日本のリフレ派の合意

ttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20071221#p2
別にインフレターゲットのためにリフレ政策があるわけではなく、
例えば僕の『経済論戦の読み方』(講談社現代新書)を読んでいただければわかるように、
そこには財政・金融(インタゲ、量的緩和、政府通貨発行などなど)をはじめ、
デフレ解消に「役立つ」リストが並んでいる。
ネットの一部だけですよ、インタゲ否定したら即リフレ否定とか考えるの(笑)。
717名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 20:54:32 ID:QV4UvvJz
無利子の国債を発行。資産家、高額所得者に強制的に買わせる。
まじで、これしかない。

税金と違って、赤字になったら払い戻せるので、損失補てんできる。
  →景気変動が緩やかになる。
赤字になったときに備えて、担保に追加できる。
  →税金と違って経営の負担になりにくい。

今の政治の手詰まりを解決できるのは、
無利子の国債を増税の代わりに強制的に買わせることしかないんだよ。

歴史的にもナチスが実証済みで、経済学的に評価されている。
718名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 00:59:20 ID:0C1x9RBm
金持ちに国債買わせるのは、インフレを押さえながら軍事支出を増やすため。
こうすると、不人気な増税を(目先だけ)避け、かつマネーを増やさないから。
つまり、景気過熱後も公共事業や軍事支出を増やすための手段。

日本はデフレ。金持ちが買わずとも日銀が買えばオッケイw
719名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 03:17:48 ID:hJQ5Klv+
経済を向上させるには、企業、民間共にポジティブにならなきゃいけない。
だからインフレターゲットは重要でしょう。ポジティブな道標を示してくれれば
マインドは向上する。企業もそこに向けて計画が建て易くなるので、設備投資が
活発になり、雇用、消費、物価が改善する。

こういう感じであってますか?
720名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 02:02:47 ID:Rw0tjZaI
インタゲ(笑)リフレ(笑)リフレ派(笑)ケイザイ(笑)経済論戦(笑)
トンデモ経済学(笑)教科書レベルの理論さえ(笑)
バーナンキ(笑)クルーグマン(笑)ロンボルグ(笑)
いちごBBS(笑)山形浩生(笑)bewaad(笑)池田信夫(笑)上武大学(笑)
721名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 15:39:44 ID:CgYkUMEu
スティグリッツはリフレ派らしいが、インタゲについては否定的だとか。
722名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 17:22:38 ID:kYvEypzg
>ポジティブな道標を示してくれればマインドは向上する。

政府がなんか楽観的なことを言ったとして、誰か真に受けると思う?
723被害者一同:2008/01/05(土) 22:35:10 ID:5ccwdcGG
謹賀新年  明けましておめでとう。

バカ玉県所沢氏  吉川病院 吉川<鶏>哲夫 様
バカ玉県 警察所沢氏署 掃溜め課
        禿げ頭 及び 八公 様

2005年8月より上記、バカ玉県所沢氏 吉川
病院 吉川<鶏>哲夫 様のくだらない妄想により、
バカ玉県 警察所沢氏署 掃溜め課による超音波盗聴および
超音波盗撮および超音波を利用した人体への電波
攻撃、人をかいした嫌がらせ&ほのめかし行為(八公、
掃溜め課の天下り先、近隣住民)、電磁波盗聴(テンペスト)
により非常に迷惑をかけられています。今年もあいもかわらず
知能のない嫌がらせをするのでしょうがひとつお手
柔らかにお願いします。

天網恢恢、そにして、洩らさず。

という言葉もございます。くれぐれも死後の世界での
因果応報にご注意、お気をつけ下さい。


               被害者一同
724名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 04:53:44 ID:LapOycdX
財政赤字を増税で回復させようとする手法を
直ぐに実行したがる低脳財務省と

マネーサプライ縮小と、金利上昇こそが、
中央銀行の独立性の顕示だと思ってる低脳日銀

この二大馬鹿機関がある限り日本は不況だ
725名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 21:05:05 ID:ykBMV8Fv
726名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 12:43:55 ID:4KLyCagZ
インフレターゲットに争いは無い。そこで、インフレには何を用いるべきか、インフレミサイルが必要かインフレ銃で足りるのかが問題となる。
727名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 14:15:32 ID:2HSIqySZ
日本人が知らない 恐るべき真実
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/

ユダヤ・ロスチャイルドの世界支配について書いています。


ロスチャイルド一族が世界を支配していると言っても、ほとんどの人は「そんなバカな」とか「くだらない陰謀論だ」と思うことでしょう。
その原因は、ほとんどの人が“おカネのことを知らない”ためだと思います。
「おカネのことぐらい知ってるよ」と思われることでしょう。
しかし、本当におカネの仕組みを理解している人は、この世にほとんどいないのが実状です。
728sage:2008/12/28(日) 18:57:02 ID:Zxv+qcgW
質問なんですが、
デフレを解消するマネーサプライの対前年度比の増加率は4.4%程と言われていますよね。
現在M2+CDが約730兆円ほどですが、増加率は2%弱です。
この場合、残りのマネーサプライは何をもって増加させるべきだとお考えですか?
729名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:51:32 ID:5kFypRuI
ボーイング727はひこーきです
なにがロスチャイルド家だ

あほー
730名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 02:31:23 ID:ZPrd21U9
よくわからんのだが、リフレ派って消費税の増額に賛成なのか?
田中秀臣氏あたりが消費税に大反対なので、リフレ派の総意なのかと思っていたら

伊藤元重氏が以下のような事を書いている
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090114-00000001-voice-pol

慶応大学の権丈氏そのまんまの意見じゃないか
731名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 03:18:59 ID:W90lHtDV
田中秀臣をリフレ派の首領みたいにすんなよ。
経済学史系のやつなのに
732名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 10:09:19 ID:xqtGzRNJ
多量の食べ残し、使えるものまで捨てられているのに、
もっとものを使え、内需拡大、景気景気の大合唱、矛盾を感じます
この他に解決策はないのでしょうか
733名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 11:13:11 ID:NmUukSu9
豊かになって地球上の人間全員が働く必要がなくなったうえに
人数が増えているということでしょうか?
全てを機械に任せて地球上に生きる全ての人間が働く必要がなくなったとしたら
現代の社会構造、経済全てを見直す必要があるのではないでしょうか?
働きたくても仕事が無い。需要も供給も足りている
こうなった時、人間は何をすべきなのか誰もわからないのではないでしょうか
地球上にお金が誕生した瞬間からこの問題は取り上げられているのでしょうか?
僕は経済学を学んでいないのでわからないですが
経済学の中に需要が全て満たされた時の対処法はどのようなものなのでしょうか?
やぱり戦争を起こし1歩進んでは2歩下がる同じ事の繰り返しをするしかないのでしょうか?
そもそも経済学とは何を極みとして学んでいるのでしょうか?
734名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 11:20:58 ID:NmUukSu9
すいません 書き込む場所間違えちゃいました(`・ω・´)
735名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 17:52:30 ID:luYbJAml
>>733
趣味に生きれば良いんじゃね。
かつては労働者だった人も経営者だった人も、みんな個人個人がやりたいことをやりたいときにやって、
そのすべてを機械がサポートしてくれる社会。
いいじゃん。
736名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 02:01:56 ID:Bzl7oCjr
その機械が故障した時の修理/故障しないようにするための日頃のメンテナンスは誰がやるの?
737名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 15:56:27 ID:sYPxm1Dv
>>683

松原隆一郎の弟子の橋本努北大准教授の唯一の弟子の私が来ましたよ。

野口旭の『エコノミストたちの歪んだ水晶玉』でのインタゲの主張はまったく正しいと私は考えている。
小山光一北大教授は「インタゲが成功するならとっくに景気はよくなっている」とインタゲには批判的だったけど。
738名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/19(木) 10:07:11 ID:9yOJfAOt
FRBがインフレ目標を議論。
今NHKニュースでやってた。今の経済情勢ではかえって混乱を招くとして反対意見がでて結論はでなかったそうだ。
バーナンキの議長就任で導入は確実だと思われていたが・・・
739名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 02:20:37 ID:PDijn/JC
「日本は大ばか野郎」、FRB元理事が経済政策を批判
 「彼らはゴッド・ダム・ストゥーピッド(大バカ野郎)だ」

フレドリック・ミシュキン元米連邦準備理事会(FRB)理事が27日、ニュー
ヨーク市内で講演し、1990年代の不況を長期化させた元凶として日本の財政・
金融政策を厳しく批判した。米金融界の大物が露骨に日本の政策を批判するの
は異例だ。

昨年8月までバーナンキ議長の側近かつ相談役として活躍したミシュキン元理
事は現在、米コロンビア大学経営大学院の教授。この日はシカゴ大学大学院が
主催した金融政策に関するセミナーに出席した。

FRB理事時代に「中央銀行が資産価格に注目しすぎるのは良くない」などと
発言したミシュキン氏を米国での住宅・信用バブルの責任者のひとりとみる向
きもある。日本批判の裏側には政策失敗に対する批判をかわしたい思惑のほか
、セミナーに参加していた地区連銀幹部など政策担当者に「日本のてつを踏む
な」とのメッセージを送る狙いがあったようだ。(ニューヨーク=松浦肇)(12:03)
740名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 23:38:16 ID:e4aZ316N
今まで日銀=構造改革派によって冷や飯を食わされてたリフレ派が復活するときが
ようやく来たと思うんだけどなんでこんなにスレが過疎ってんの
100年に一度の恐慌はリフレ派にすれば千載一遇のチャンスのはずなんだが
若田部・田中・野口とかもっとがんばれよ
741↑↑↑:2009/03/02(月) 01:53:04 ID:r/WIrICf
三羽烏はみんな学史系というオチ

742名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 23:44:45 ID:i/4gW3J9
>>739
>米金融界の大物が露骨に日本の政策を批判するのは異例だ。

異例か?
743名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/03(火) 01:31:15 ID:SSp1YQR7
以前、バーなんとかってヒトが日銀の会合議事録を読んで、「ほとんとがマガイもの」とか
のたまわったことが。。。
744名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/08(日) 08:35:34 ID:YTlnvnXw
インフレは政策によって克服できるというのは歴史的に証明されている。
デフレは政策的に克服できたという歴史的事例はあるの?
745名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/08(日) 08:48:21 ID:K4m7X7VT
余裕で
746名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 01:26:40 ID:uJM8QNnf
金解禁。
747名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 01:45:08 ID:+JhBUxaw
金解禁はデフレ政策だね。
金輸出再禁止以後の金融緩和が近代日本史上のデフレ克服政策の一例。
江戸時代だと吉宗の貨幣改鋳とかがある。
748名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 01:46:24 ID:yYEqWyR3
>>744
その場合、戦争も政策のうち?
749名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 23:45:41 ID:/ESXw9F+
リフレ派官僚エコノミスト 高橋洋一 窃盗罪でつかまる!!!

東京・練馬区の日帰り温泉のロッカーから、現金入りの財布や高級時計を
泥棒。会社員が気付き、通報したら、防犯カメラに高橋洋一の怪しい行為が
ばっちり映っており、警察が行ったら、容疑を認めたという。
「高級腕時計を持っているのがどういう人なのか興味があったので盗んだ」と供述している。
なんとも、幼稚な高橋洋一。

東洋大学は、教育者にあるまじき行為。厳正に処分する、とコメント。

コメント: 田中秀臣の盟友 高橋洋一暗黒卿、終わったな。
植草が早稲田大学から解雇されたように、高橋洋一も解雇。
750名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 23:58:00 ID:2OJDAPxn
■現在まで確定している事実(目撃情報ほか:まとめ)■ ※一部相反情報あるも、ほぼ確定

・被害者は警察OB?らしい(取材拒否)
・ロッカーから出てきた時計はブルガリではない、もっと安物(時計ヲタ目撃情報)
・捜査員は、午後5時くらい(犯行の3時間以上前)から張り込み
・高橋氏、午後8時ころ浴場に入った後、何者か(管理者?)が高橋氏のロッカーを開けて高級?時計とサイフをぶちこむ
・捜査員と思われる数名がビデオカメラ設置及び作動
・高橋氏風呂からあがる。ロッカーに不審な時計発見
・捜査員一斉に高橋氏に飛びかかり検挙
  ↓
捜査員:盗んだんじゃないか?
高橋:見たこともない時計です
捜査員:ロッカーから出したとこ、ビデオに映ってるよ?物的証拠あるんだ
高橋:知らないものは知りません
捜査員:あ、テレビで有名な高橋さんですね。とりあえず窃盗を認めないと逮捕拘留ですよ。
高橋:え?
捜査員:テレビ沙汰になったら困るでしょう。容疑を認めれば書類送検で済みますから。
高橋:(じゃあ認めます)というような趣旨の言動。以降任意同行で目撃情報なし
  ↓
警視庁記者クラブのリーク「いい時計だったので、どんな人が持っているのか興味があり、盗んで
      しまった、と供述しているという」←どんだけ不自然な供述なんだよw
  ↓
クラブ申し合わせ「リーク情報(オフレコ)どおり一文字一句同一報道のこと。抜け駆け厳禁」協定あり ←■今ここ
751名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/31(火) 04:21:13 ID:78qICb3J
国策捜査?
752名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 22:34:33 ID:1PhkRpsL
企業が儲かっても、内部留保するから賃金は上がらないよ
よってインフレターゲットは無意味
753名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 00:00:34 ID:iBJBqDI2
それから、法人税の減税が物価を下げることに自動的につながるのだから
所得税や消費税の減税と実質的に同じ効果があるとする発想も危ういね。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 01:25:49 ID:8fHrqwFO
限界分析ぐらい覚えてから書き込もうぜここは経済板じゃないんだぞ
755名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 16:06:32 ID:1k0QQfuR
『一日7時間労働・週休2日』にすれば、賃金が上がり、コスト・インフレになる。
2ちゃんがんばれ。

756名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/22(水) 03:18:01 ID:VgC7466Z
>>752
それはないんじゃないか
国内の物価が上がれば労組からの賃上げ圧力がむっちゃくちゃ高まる
福田総理の時に見られるように政府からの賃上げの陳情も圧力の1つになる

03年からの景気回復期に企業は9期だっけ?連続で増収増益を繰り返すも
賃上げに至らなかったのは2つの理由があると考える
1つ、国内はデフレであったので賃上げ圧力が薄かった事
1つ、三角合弁の解禁により何時買収されるか分からない状況になったので余裕を持っておきかかった事

国内の物価が上がりさえすれば、これはもう賃上げ圧力は毎日のように受けるし
物価が上昇するなら売上げ高も増えるから、断わる理由は失われる
757名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/23(木) 01:45:47 ID:IE8yYehT
最高税率の推移と、成長の基調(翌年から10年間の成長率の平均)の推移が一致することを示すデータ。
その一致の程度を数量的に示すために相関係数を使っている。
そして、偶然には起こり得ないレベルで一致していることがわかる。
年度 税率 成長 基調
1974 93 -0.5 3.6
1975 93 4.0 3.7
1976 93 3.8 3.6
1977 93 4.5 3.6
1978 93 5.4 3.8
1979 93 5.1 3.7
1980 93 2.6 4.0
1981 93 2.8 4.0
1982 93 2.6 3.8
1983 93 1.7 3.6
1984 88 3.9 3.4
1985 88 4.5 3.2
1986 88 2.8 3.2
1987 78 5.0 2.7
1988 76 6.7 1.9
1989 65 4.3 1.5
1990 65 6.0 1.2
1991 65 2.2 0.9
1992 65 1.1 0.9
1993 65 -1.0 1.2
1994 65 2.3 1.2
1995 65 2.5 1.2
1996 65 2.9 1.1
1997 65 0.0 1.3
1998 65 -1.5
1999 50 0.7
2000 50 2.6
2001 50 -0.8
2002 50 1.1
2003 50 2.1
2004 50 2.0
2005 50 2.4
2006 50 2.5
2007 50 1.6
税率は、所得税+住民税の最高税率/成長は、各年度の経済成長率/基調は、
各年度の翌年から10年間の経済成長率の平均/経済成長率の基調と
最高税率の推移が見事に一致する。
/一致の程度を数量的に表すために相関係数を求めると、R=0.989
758名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/23(木) 23:00:16 ID:jW7kXE1j
うーん、1990年以降のデータで構造VAR使ってインパルス分析すると面白いかもね。
759名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 18:10:19 ID:xZpws5a9
インフレターゲットが依拠するのは、けっきょく、人々の心理という曖昧なものでしょ?
経済法則の多くが準拠するのも所詮は大衆心理。
760名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 02:26:02 ID:rJU77P8V
243:04/27(月) 21:14
>>227
そろそろ気づけ。
その論理は破綻してる。
その命題が成り立つためには、インフレ以外では国家が破綻しないという前提が必要。


> バーナンキの背理法

> 「もし、日銀が国債をいくら購入したとしてもインフレにはならない」と仮定する。
> すると、市中の国債や政府発行の新規発行国債を日銀がすべて買い取ったとしても
> インフレが起きないことになる。
> そうなれば、政府は物価・金利の上昇を全く気にすることなく無限に国債発行を
> 続けることが可能となり、財政支出をすべて国債発行で
> まかなうことができるようになる。
> つまり、これは無税国家の誕生である。
> しかし、現実にはそのような無税国家の存在はありえない。
> ということは背理法により最初の仮定が間違っていたことになり、
> 日銀が国債を購入し続けることが可能となり、財政支出をすべて国債発行で
> まかなうことができるようになる。
> つまり、これは無税国家の誕生である。
> しかし、現実にはそのような無税国家の存在はありえない。
> ということは背理法により最初の仮定が間違っていたことになり、
> 日銀が国債を購入し続ければいつかは必ずインフレを招来できるはずである。
761名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 09:03:02 ID:HLnCp1wS
292 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/28(火) 10:41:50
デフレ→インタゲ→金融緩和→インフレ発生せず→バブル→インフレ発生→金融引き締め→不良債権
これがグリーンスパンがやったアメリカでの流れ
著書によればインタゲ宣言していないだけでグリーンスパンは物価で金融政策をしていた
そしてバブルが発生した

これにまともな反論は見たことないね
762名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 16:31:28 ID:q0wMZ6n9


ここの馬鹿どもは、

マンキューのブログも読んでいないのか。マンキューはインタゲを推奨しているじゃないか、最近。
763名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 14:38:23 ID:pvb2i1Ol
景気刺激策が使えるのは潜在的供給と潜在的需要があるとき。
生産力がないときに需要喚起すると過度のインフレになる。
需要がないのに需要喚起するとバブルになる。
アメリカは刺激策を使える状態だったが、日本は使える状態になかったというだけの話。
それと、戦前の日本は生産力が小さかったので簡単にデフレ脱却しただけの話。


764名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 15:05:20 ID:EQ6FGvaz
生産力が小さければ、そもそもデフレにならんがなw
765名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 17:10:12 ID:nDJtTxQA
いちごにつながんないのはなんで?
766名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 01:44:39 ID:3Z5vCVWt
結局誰もインタゲを定義できないからこそインタゲは無敵。馬鹿が好むわけだわなぁ
767名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/19(金) 13:23:55 ID:zSjo3ssJ
ほんまやね。
「インフレターゲット支持こそ経済学の本流」て、ルサンチマン丸出し
みっともない
768名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/19(金) 16:01:26 ID:q2kln+kl
公共料金が高すぎ、日本ではインタゲなどもってのほか
日本の電気料金は高すぎ、海外の2倍以上も高いのだ、これが景気の足を引っ張っている、消費税でも国際水準まで下がったら税率上げてもよいがね
「副題」公共料金の引き下げが日本では最高レベルの課題
霞ヶ関改革のみでなく公益関係事業の改革が必要、国民生活ヘの影響のみでなく産業空洞化の大きな原因にもなる
公益関係事業の民営化なら外部監査が不可欠、民営化の弊害は企業機密で全てが闇の中になる
※その典型例が電気料金の価格
◆電気料金の国際比較、エネ庁のデータより
  (2001年) 単位:ドル/kWh、日本を(100)
           家庭用         産業用
日本        0.188 (100)     0.127(100)
アメリカ      0.085 ( 45)      0.05 ( 39)
イギリス      0.101 ( 54)      0.051( 40)
ドイツ       0.124 ( 66)      0.044( 35)
フランス      0.098 ( 52)      0.035( 28)
資料:IEA STATISTICS「ENERGY PRICES & TAXES, 4th Quarter 2003」
(注)1.各国の、1年間の使用形態を限定しない平均単価を計算したもの。 産業用の中には、業務用(商業用)の料金を含むものと含まないものがある。
日本の産業用料金の中には業務用の料金を含む。
   2.アメリカについては課税前の価格。

(参考)レートの明示はないが約「120円/ドル」
   2001年のデータなので環境税は含まれていない、このため比較には好都合
   環境税で高いのではなく電力の利権絡みで高いのは問題、是正すべき重要な課題です

※原発の多いフランスでも可なり安いですね。フランスの電力は国営
※自動車や鉄は安く輸出している、原料はどちらも輸入、電気はどうしたことか高すぎです

▼海外の2倍も高いのにもかかわらず社会問題にもならない、マスコミはスポンサーを大切にするからでしょうね
公益企業には外部監査の他に広報にも何らかの規制が必要なのです
次より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/708.htm
769名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 19:14:59 ID:Puq1aEQW
デフレのもとでインフレターゲットは取るべきでない=民主・峰崎氏
ttp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38512620090611

[東京 11日 ロイター] 民主党の峰崎直樹・参議院議員は11日、ロイターのインタビューで、金融政策のあり方について
「デフレのもとでインフレターゲットはやめたほうがよい」と述べた。
 「現在の日銀の金融政策は財政政策の僕(しもべ)になっている」とも述べ、いずれ金融を正常化させていく段階では金利水準
も正常化させなければならないとの認識を示した。

 日銀がとっている現在の金融政策について峰崎氏は「低金利政策を維持して、いわゆる財政政策の尻拭い的なことをやらされて
いるのではないか」と指摘。「デフレが深刻になってきている予兆はあるが、本当に金融を正常化させていくときには金利はもっ
と上げていかなければならない」と述べた。

 低金利政策によって、市場から退場してもおかしくない企業まで存続を許し、産業全体を弱体化させているのではないかとの問
題意識があるためで、いずれ「金利は正常な金利にもっていかなければならない」と述べた。

 為替政策についても同様に「円高は悪、円安に頼る国」との輸出依存の従来型の発想を改め、「円高に応じて新しい産業構造に
変わっていく」ことを模索すべきだとした。「速水優元日銀総裁は『強い円は国益』と述べていたがそういう風に思っていたほう
が良い」と述べ、円高でも耐えうる産業構造に転換していくことが重要との認識を示した。ただ、どの程度が円高で、どの程度が
円安とみるかなど具体的な水準には言及していない。

 峰崎氏は2000年以降、民主党「次の内閣」で財務相や経済財政担当相を歴任し、自らを「財政再建」派と称する経済政策通。
現在は税制調査会会長代行を務める。
770名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 04:26:56 ID:xt398pAb

サムナーのリフレFAQ

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090714

スコット・サムナーがブログにFAQページを設けた。
Econlogでブライアン・キャプランが、うつし世の経済学者はすべからく読むべし、と絶賛している。

771名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 23:46:12 ID:YuoML+9h
>低金利政策によって、市場から退場してもおかしくない企業まで存続を許し、産業全体を弱体化させているのではないかとの問
>題意識があるためで、いずれ「金利は正常な金利にもっていかなければならない」と述べた。

うわぁ、恐ろしいこと言うねw どこの井上準之介だよw
しかも世界情勢が似ているところが更に恐ろしいw
772名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 20:58:57 ID:iu59u5DF
773名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 02:57:11 ID:CvSPQU9A
>>771
いや、前々総裁の速水氏の哲学だろう。為替についても、同趣旨のことを言っていた。
多分、「低金利で利子収入が激減して困っている」富裕な年寄りを支持層に抱えている
に違いない。
774名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 10:31:15 ID:q1uOll0C
>>768
インフレ、日本では利権既得権益が増えるだけ
利権既得権益を排除してからでなければ弊害
消費税増と同じ利権や無駄を排除してからですね
775名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 15:04:05 ID:VQBL4CbJ
利権既得権益ってなんですか?
776名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 17:41:22 ID:q1uOll0C
>>775
日本は高コスト構造社会と言われています、この是正が先です
天下りによる談合などもですが、電気料金も要因の一例です

日本の電気料金は先進国の2倍以上も高いのです、なのにマスコミも問題提起しない、理由は何だと思いますか
電気に限りませんが、市場原理の作用しない独占的業界の構造改革が必要なのです、

次は電気料金国際比較のエネ庁のデータです
>>768
777名無しさん@お腹いっぱい:2009/08/12(水) 21:47:01 ID:Ex8FTMyT
白川総裁は、日銀が国債の買いオペを増やすと、かえって国が国債を安易に増発し
て、国の財政がいっそう悪化すると主張している。歴代の日銀総裁も多分同様な考え
を持っていたであろう。しかし、実際は全く逆である。

バブル崩壊後の日銀の無策が、土地や株価などの資産価格を半分にし、大量の不良
債権、株価の評価損を発生させた。そして、消費者物価上昇率はどんどん低下し、昨
年の石油価格高騰時を除けば、10年以上デフレが続いている。こうしたモノや資産価
格の下落が、税収を大幅に減らし、さらには公共事業を中心に、景気対策の名目で、
国は歳出を大幅に増やさざるを得なかった。1990年以降、国債の買いオペを早期に大
規模に行い、資産価格の下落を最小限にとどめ、消費者物価の緩やかな上昇を維持
していたならば、国家財政の悪化は最小限に抑えられたはずである。

FRB、BOEは1990年以降の日銀の失敗から教訓を得て、リーマンショック以降すみ
やかに金利をゼロにし、国債やGSE債を大量に購入した。その結果、金融危機の悪
影響は今のところ最小限に抑えられ、クルーグマンのように安全宣言に近い内容の主
張を行う者も現れた。

同じ失敗を何度繰り返しても、歴史から何も学ぼうとしないのが日銀である。原油価格
下落を原因とする輸入デフレはピークを迎えたが、今後はかってない賃金の大幅下落
を原因とする賃金デフレが激化するのは間違いない。にもかかわらず、日銀は目先の
デフレなど頭に無く、遠い将来起こるかもしれないインフレに備えて、出口戦略ばかり
考えている。このままでは、あまりにも落ち込みが激しかった反動で、景気は、方向は
上向きが続くかもしれないが、水準は水面下をたどるに違いない。税収は減り続け、
景気対策もある程度継続せざるを得ない。結果として、どの政党が政権をとろうとも、
国家財政の悪化は必死である。

この国家財政悪化の大元の責任は、実は日銀の政策にあるのだ。
778名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/13(木) 16:54:41 ID:untzYkUb
>>777
>この国家財政悪化の大元の責任は、実は日銀の政策にあるのだ。 >

日本の国家財政は極めて健全です、その証拠に日本は黒字大国、かつ、この不況にも関わらず黒字を続けている。
日本の金利はほぼゼロ、なので日銀は手出しは困難
すべて政府の責任ですよ税の集め方と使い方がなっていないだけ

「税の集め方使い方」日米比較、財務省や文科省のデータなどでの比較、皆さん驚きますよ
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm
779名無しさん@お腹いっぱい:2009/08/14(金) 02:58:23 ID:vTiVZLTN
>>778

>日本の国家財政は極めて健全です
→健全ではない。つい先日、財務省は国の借金総額が860兆円の過去
最高であると発表した。.
>その証拠に日本は黒字大国、かつ、この不況にも関わらず黒字を続け
ている。
→黒字大国というのは経常収支の黒字大国という意味。直近は変わっ
てきているが、以前は経常収支は不況期に拡大し、好況期に縮小する
傾向があった。
>日本の金利はほぼゼロ、なので日銀は手出しは困難
→こうした、意見を主張する人は多い。実は私の理論と大変近いが、政
策が正反対である。つまり、日銀の手出しは困難だが、日銀の能力は
完全にゼロでは無い。従って、デフレ不況克服のためには、超大規模な
金融緩和が必要。もともと効果の非常に少ない政策であるから、 超大
規模な金融緩和を行ってもインフレやバブルが起こることもありえない。
>すべて政府の責任ですよ
→政府の責任も一部あるが、日銀の責任の方が大きい。
>税の集め方と使い方がなっていないだけ
→ これには総論賛成。私も小泉・竹中流の新自由主義と呼ばれる考え
方には反対。現在より、所得分配の平等化を支持する立場。
780名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 07:13:17 ID:/ACZSGTS
『なぜ世界は不況に陥ったのか − 集中講義・金融危機と経済学』 池尾和人・池田信夫
P271

池尾◆
 インフレ目標政策なるものの有効性についてはクルーグマン自信も否定していることは、第5講(=書中の第5章)で確認済みです。
ところが、いわゆるリフレ派は、自分たちの主張は世界の標準的な経済政策なのだとか言っていましたよね。
だから、それと違うことを言っているやつは、世界の標準的な経済理論を知らないのだという言い方をしていました。
世界の標準的な経済理論のお墨付きを得るために、例えばスティグリッツもそう発言しているとか言っていた。
 しかし、最近スティグリッツは「インフレ・ターゲティングなんて、ばかなことをやるな」と言ったりしています。
リフレ派はあれだけ他人に対して厳しかったのだから、自分たちには甘いのは許されない。
自分たちが言っていたことの反省というか、自分たちの主張がいま考えて正しかったのかどうかという総括はすべきでしょう。
781名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 07:15:09 ID:/ACZSGTS
《つづき》
池田◆
 それはケインズの残した悪しき遺産で、ケインズ自身はとにかく当面の状況を何とかしなきゃいけないと考えたと思うのですけど、
彼は長期については「われわれは死んでしまう」としか語っていない。
だからその後のマクロ経済学というのは短期の理論に終始して、大学で習うのはそこまでです。
ところが大学院の修士課程で長期を習うと、全然違う理論を教わる。こういう経済学の教え方も良くないと思います。

池尾◆
 でもリフレ派の人は、学部止まりで、修士課程以後の経済学を勉強していないのですか。
大学院くらい出ているのでしょう。経済学博士号を取っていないのかな。
そんなレベルの議論が、世の中に影響力を持つというのは情けないことです。

池田◆
 ところがジャーナリストは予備知識がないから、現在を1930年代と同一視して、ケインズ理論という新しい経済学が古典派を打倒したと思っているのです。
今度の不況についてもたくさん本が出ていますが、「世界恐慌の再来」といったタイトルのついているものが多い。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 18:27:03 ID:oHbwqx7q
「国の借金=国民の将来の負担」は嘘

ドーマー条件ってなに?
http://d.hatena.ne.jp/ystt/20080903/p1

財政問題の本質は成長率をいかに回復させるかにあります。
専門家の間では、日本の潜在成長率は少なく見積もっても3%くらいあると考えられていて、
景気回復後のキャッチアップ効果(不況の間に発生したGDPギャップを埋めようとする効果)
を考えると、もう少し高くなるといわれています。

財政問題にとって、無駄な公共事業がどうとかは、はっきり言って端っこの方の議論にしかすぎませんし、
債務残高そのものも本質的な問題ではありません。
いまのように緊縮財政を続けていては、成長率に下方圧力を加えることになり、
さらに財政が悪化することになりかねません。

デフレを担う不況に緊縮財政で対応した人物は、歴史上、徳川吉宗と浜口雄幸首相がいます。
「諸色高の米価安」といわれた不況と、吉宗が行った経済政策は日銀のサイトに詳しく書かれています(日銀のサイトというのがなんとも皮肉…)。
ライオン宰相と呼ばれた浜口雄幸首相と当時の蔵相、井上淳之介は旧平価での金解禁を行い、
その結果、日本は未曾有の大不況に陥ります。
この2つの例に共通しているのは、緊縮財政で不況を乗り切ろうとしたことと、
他にもう一つ、リフレ政策で不況を脱出したことです。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史から学ぶ」といいますが…。
783名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 21:14:46 ID:yYzjfZfr
景気は結果論
社会問題の解決を景気に頼ること自体が間違い?と思う
社会問題を解決すれば結果として景気が良くなると考えるのが筋?,
すなわち景気は結果論として位置づけるべきで景気対策自体は不要と思う
▼福祉大国は景気は良く収支も黒字?です
ペットは景気に貢献する、これと同じで年寄りが増えると景気が良くなる、?これが福祉大国なのです?

▼道路では土地代やセメント代や機械代に費用の大半が消え労働者に回る金はおこぼれ程度
これでは社会問題解決にもならないばかりか景気もよくならない
784名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/02(金) 06:42:45 ID:ntOH33iY
421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2009/09/29(火) 08:14:03 ID:pFUnBKck
http://wiki.livedoor.jp/reflation/
「リフレ政策への支持」のなかに竹中平蔵氏の名が

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/09/29(火) 12:39:52 ID:FIGcSWuo
>>421
就任時からずっとリフレ政策に言及して日銀ともインタゲ導入の交渉をしてたから当然じゃ?
785名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/12(月) 01:43:12 ID:YSxjqJh5
時々刻々と変わっている経済環境でまだ インタゲ必要なの?
786名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/12(月) 02:17:51 ID:M+Mrj46G
CPIが前年比2.4%も下落してるのを放置していいとおっしゃるんで?
787名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/28(水) 23:04:46 ID:SLBuLIli
日本の貯蓄率が落ちているのは金利が低いからですよ。
人は若い時分に金貯めて、老後はその金を原資に投資で食いつなぐ訳ですが、
日本は金利が低すぎるので、老人は元本を切り崩して生活する他ないのです。
同じように高齢化しているのに貯蓄率がそれ程落ちていない先進国のデータと見比べれば分かるでしょう。

日本の財政を担保しているのは個人金融資産なので貯蓄率が落ちる=財政破綻に直結します。
もう日本は金利上げても下げても財政破綻する袋小路に陥っている訳です。

というか、マクロ経済学のごく限られた分野しかしらないのに
実体経済をすべて分かったような気になっているお馬鹿さんたちはどうにかなりませんかね。
学問と現実は違うという当たり前の常識を理解出来ないなら、
商売は無理にしても試しに株式投資でもやってみたらどうですか?
788名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/28(水) 23:23:45 ID:ZfC+AN9s
「日本の家計貯蓄率」と「日本の貯蓄率」の違いが分かってないマクロ音痴発見wwwwww
789名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/28(水) 23:28:21 ID:nODhBoF/
>>768
利権既得権益によるインフレは駄目、消費税で高くなっても駄目と同じ、
日本は高コスト構造社会、この是正が先
日本ではインフレではなく公共料金を引き下げて原価を下げることが景気を良くする、
だから高速無料化も必要
790名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/18(水) 20:11:17 ID:HKeCvgsA
Welcome Back!なのはいいのですが、
クルーグマンせんせいの逡巡がなんだったのかが気にかかります。
791名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/18(水) 22:42:24 ID:AS3I3RU1
ブッシュ批判してた頃から、散々小さな政府や減税による景気刺激の悪口言ってたからね。
民主党的な大型財政出動を擁護したいって言う、政治的な動機からだったんじゃないかな?
雇用対策やワークシェアにも興味出て来たみたいだしわかりやすいw
792名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 20:09:11 ID:oZ/Tp/qb
はっきり言っておく。俺は佐々木宏夫を尊敬していると。
793名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/22(日) 19:15:23 ID:OQVdVGS5
各国のインフレ目標政策とその効果
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091122/p1

 OECDだけで見ても実質的に日本とアメリカ以外のすべての国・地域はインフレ目標政策を導入していますし、東南アジアでも導入が進んでいます。
アメリカもFRB、インフレターゲット採用へ一歩前進
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20090219/p1
にある通りですから、日本だけが導入していないと言っても言い過ぎではないでしょう。

 ではそのパフォーマンスはどうでしょうか。
下にグラフを載せましたが、それらを見れば殆どの国でマイルドインフレが達成されていることが分かります。
特に高インフレ克服に有効であることは、中南米の国々およびトルコ、イスラエル、ハンガリーが
インフレ目標政策導入後、劇的にインフレ率を抑えていることから容易に見て取れます。
ブラジルに至っては5,000%もあったインフレ率が、その数年後には10%以下まで抑え込んでいます。
東南アジアのインドネシア、タイ、フィリピンも他の国には劣りますが、それでも導入以前より物価は安定しています。

 では高インフレに効くのはいいとして、デフレには効くのでしょうか?
インフレ率がゼロ近傍、もしくはそれ以下にまで下がった国として、イスラエル、ペルー、チリ、スウェーデン、
ノルウェー、南アフリカ、スイスがありますが、どの国もその後反転上昇しています。
794名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/23(月) 07:36:29 ID:GVTcfnb+
クルーグマン:流動性の罠のなかでの最適財政政策
http://d.hatena.ne.jp/okemos/20090101/1230777556

クルーグマン:私がなぜファースト・ベストの政策を諦めてサード・ベストに辿り着いたのか
http://d.hatena.ne.jp/okemos/20091114/1258163096

795名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/24(火) 23:31:24 ID:6y8DYVN3
生産が需要を上回ってるのが問題なら
工場の国外移転を促進すればいいんじゃね
796名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/25(水) 02:39:38 ID:nN1Dg5VY
>>795
 そしたら池田信夫せんせいの独り勝ちになるので嫌です。
797名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/26(木) 03:06:44 ID:MNLrAwJU
>>795
そのあおりでアナタが失業するかもしれないけど、それでもいい?
798名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 18:12:06 ID:Ckp2lY9n
とりあえず、輸入関税をかければいいよ
799名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 01:29:13 ID:1UvrAFSh
国内雇用を確保するか、格安の輸入品をあきらめるか、国民に決断を迫ればよい。
800名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/03(木) 19:39:14 ID:zpXPniiR

日銀追加緩和のお寒い実態
小細工オペで猫だましの「量的緩和」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2284




801名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/04(金) 00:54:39 ID:jvK+UWDV
福井時代と同じじゃない?当預残高目標35兆円に、いかにも何かイミがあるかのようなフリフリ〜
802名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 03:42:46 ID:HFIdYjTL
国民の財産を毀損するかもしれない政策は
国民に選ばれた政治家が自らの責任で行うのが筋。
日銀に罪を擦り付けるのはお門違いという話。
803名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 10:25:19 ID:tMLWcm7y
もういかに日銀法再改正にもっていくか議論する時じゃない?
日銀の権限の巨大さで>>802みたいにリーマンみたいな言い逃れされたら
そりゃ経済も伸びなくなる。
804名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 01:24:37 ID:K51XCFm+
政府がやったって、日銀がやったって、同じこと。

あのくだらない「必殺仕分け人劇場」を喜んで拍手喝采で見ている国民の
代表なんだからさ。

95兆円まで膨れ上がった概算要求をどこまで削れるかって時に、あれだけ
大騒ぎした挙句、たった「1.7兆円」!!

もう笑うしかない。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 01:33:59 ID:B+Ds+F6U
(れんほー)子供手当ての財源捻出のために、3兆円削減を目指します!(キリッ

平成21年度一般会計予算概算要求額 89兆1357億円
平成21年度一般会計予算財務省原案 88兆5480億円
→財務省が各省庁と折衝して約6600億円削減
平成21年度一般会計予算政府予算案 88兆5480億円 ← 復活折衝での復活なし
平成21年度一般会計予算      88兆5480億円 ← 成立

平成22年度一般会計予算概算要求額 95兆0380億円
→事業仕分けにて約7700億円削減
平成22年度一般会計予算仕訳後   94兆2700億円

※他、基金などから回収した金額 1兆円を歳入に繰り入れる。
合計で1兆7700億円の削減効果らしいw

すげー削減したな(棒
つか、6兆円ほど増えてますがなw

この後で、藤井の爺さんのところで、もう一回、財務省と役所の折衝があって、
ようやく財務省原案となる。その後、科学技術などは多分復活折衝で復活する
(大岡裁きの演出)。さてさて、事業仕分けの効果やいかに。

あ、そもそも事業仕訳の対象になっていない事業がたくさん隠れている事は内緒だよ。

やっぱ所得控除だけ廃止して、子供手当て中止するのかな。モロ増税だね。
馬鹿の目の前に餌をぶら下げて(ぶら下げるだけで、餌は減らす)
手なずけるには、最高の方法だね!
806名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/23(火) 22:00:25 ID:U3/g47jW
http://agora-web.jp/archives/936585.html

菅財務相が「1%程度のインフレ目標」を示唆したのに対し、日銀の白川総裁が「インフレターゲットは意味のある目標ではない」とこれを否定したことから、またインフレ目標をめぐる論争が再燃する兆しをみせています。
これは2000年代前半にも専門家が議論したテーマですが、今回はそれが政治家や一般人を巻き込み、特にネット上で過熱しているのが特徴です。
こうした議論は、一度論じられた(決着のついた)問題を蒸し返している点も多いが、マクロ経済政策についてあらためて一般国民の理解を深める上では貴重なチャンスともいえます。
他方ネット上では、匿名掲示板などで無責任な議論が横行しており、この問題について専門家が意見を表明する場がありません。
そこで「アゴラ」では、この問題について専門家の意見を募集します。賛成反対を問わず、システム管理者にメールで送っていただけば、そのまま掲載します。長さは無制限。
なるべくわかりやすいことが望ましいが、専門的な議論でもかまいません(数式も可)。既存のブログや雑誌記事の再投稿でもけっこうです。
ただし筆者は専門家に限り、アマチュアはお断りします。
807名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/25(木) 14:57:49 ID:uZQC/E/m
共産主義、供給不足で困る→救いようがない、破滅
資本主義、供給過剰で困る→ベーシックインカムで未来は明るい
BIは資本主義の必需品でこれが国富論の結論、人間社会は万々歳

インフレターゲットはロボット時代には通用しない、陳腐化した理論
▼資本主義の未来は極めて明るい「これが資本主義だ」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/
808名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/15(土) 10:36:13 ID:7NYGxwW1
>>806
インフレターゲットの方法は、
カルテルを組んで、価格統制をするか、
労働市場を売り手市場にして、コストインフレを起こすか。

809名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/15(土) 11:30:36 ID:G8fW323Z
810名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/30(日) 03:17:31 ID:0sAH+O8i

バーナンキ講演「中央銀行の独立性,透明性,説明責任」:導入部分
http://d.hatena.ne.jp/optical_frog/20100526/p1

バーナンキ講演「中央銀行の独立性,透明性,説明責任」:「透明性と説明責任」部分
http://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20100526#p1

バーナンキ講演「中央銀行の独立性,透明性,説明責任」:結論部分
http://d.hatena.ne.jp/WASSHOI/20100526

透明性と説明責任(Transparency andAccountability)
中央銀行の独立性は重要ではあるが、先にも触れたように、中央銀行の独立性は無条件で認められるものではない。
民主主義の原則は、政府の代理人(agent)という立場に置かれている中央銀行に対して以下のことを要求する。
つまり、中央銀行は、政府によって課された目標を追求する過程において説明責任を果たさねばらならず、
国民や政治家(選挙を通じて選ばれた国民の代表)の声に敏感であらねばならず、
政策決定プロセスの透明性を確保しなければならない。
特に金融政策決定プロセスにおける透明性は、中央銀行の説明責任の一層の向上に役立つだけではなく、
金融政策の有効性を高めることにもつながる。
将来的な政策方針や中央銀行のあり得る反応(様々な経済状況に対して中央銀行が政策的にどのような反応を見せるか)
に関して透明性が高まることになれば、政策にまつわる不確実性が低減することになり、
また、家計や企業が中央銀行の行動を予測しやすくなることで、
金融政策が長期金利に及ぼす影響力が高まることになるからである。
そして、透明性の向上と(それに伴う)不確実性の低減とは、
経済成長やインフレーションに対する中央銀行の影響力を高めることになるだろう。

811名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/02(水) 13:21:18 ID:fSUwIRHv
 とにかく、モノが溢れた世の中で、インフレ社会を目指すには、商品のコストを上げるしかない。
 それには、人件費を上げるのが一番効果がある。
 どうすれば人件費が上がるのか ?
 法律で、ひとり一人の労働時間を短縮すればよい。つまり、週30時間労働制だ。
 恐らく、貨幣社会を続けたいならば、これしかないだろう。
812名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 08:27:00 ID:5hnxTdS8
デフレになったのは、どう考えても、シナの製品が入ってきたからだよね。

ほかに理由ある?

813名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 08:49:55 ID:8UjfQjm+
貨幣供給量
814名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 13:43:18 ID:LcmfoFZj
終身雇用と年功序列制度の廃止による賃金の下降。
815名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 13:44:40 ID:LcmfoFZj
>>808
それやると政府と癒着できない企業は生きてけない時代が来るな。
816名無しさん@お腹いっぱい。