立つだろうから立てといてやるよ。
2get
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 19:23 ID:bnEEoGYD
This is a fulfilled-expectation equilibrium.
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 19:55 ID:p28TijBl
ゲームセンター嵐
俺の出っ歯百連打を受けてみろーーーーーーーーーーーーーーーー
>>1は囚人のジレンマによってこのスレを建てたとみた
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 16:20 ID:p5mc2YHc
期待効用最大化仮説
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 13:49 ID:KPHIHhBv
人間使う論理(帰属理論・思考の固着など)を考慮したゲーム理論の研究ってある?
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 18:14 ID:dSW8N5rk
プリンシパル・エージェント理論は?
Laffontも死んだね・・・
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 07:52 ID:jVxjJT16
>>7 フロンティアではある。まだ教科書化されてはいないし、具体的な経済分析に活かされているかどうかもわからない
ロジックだけで、ヒューリスティックを考慮しないゲーム理論は
ロボット社会のシミュレーション。
人間社会のシミュレーションをお願いしますダ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 12:26 ID:PDdem8pe
>>11 君はMin-Max戦略の意味がわかっていないようだね。
13 :
:04/09/04 00:01 ID:Q0fOz92w
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:29 ID:Ds4A5x9K
ヒュリスティックス 4 [heuristics]
〔ヒューリスティックスとも〕問題解決法の一。正しいと思われる選択肢を
順に試行錯誤しながらたどってゆくことで正解を得ようとする解決法。
ヒューリスティックス(heuristics)
ある問題を解決する際に、必ずしも成功するとは限らないが
うまくいけば解決に要する時間や手間を減少することができるようなた続きや方法。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 02:10 ID:Ds4A5x9K
>>13 オセロゲームのコンピュータロジックをMin-Max戦略で作ってみてください。
意味がわかるはずです。
ヒューリスティクス
通常ではほぼ適応的な行動や判断を導き、
要する時間や手間を省くことができるが、
特異的な場合には錯誤をもたらす簡便なやり方。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 14:43 ID:Ds4A5x9K
α−β刈りでググってみてください。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 16:03 ID:JmkvESXB
ヒューリスティカリープログラムド
アルゴリズミック
コンピュータ
7年ほど前に出たはずだが。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 15:48 ID:j1lCfEqO
最近のゲーム理論はどんな風になってるの?
どのテキストも繰り返しゲームで終わってるけど、
その後はテキストになるほどは成熟してないのか?
21 :
ちくわの穴:04/09/08 16:22 ID:+BPEa1kv
「成熟」という曖昧な言葉を使われても困るが
進歩はしている
ただテキストを書く椰子がいないだけ
テキスト書いても業績にはならないから
テキストの繰り返しゲームを知りたかったらeconometricaとかを
読んでみるといい
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 23:21 ID:j1lCfEqO
それはゲーム理論自体の発展ではないのではないか?
例えば、繰り返しゲームでインプリメントできるとかできないとか
経済理論色が濃い。
ゲーム理論自体は今どうなっているんだろ
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 23:46 ID:/R3Q0ZDp
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 10:17:18 ID:ymQ8HIop
…いいかげん誰かつっこんでやれよ
「HAL9000かよ?」
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 16:10:11 ID:pQRhLP0P
>>24 気づかんかった。
ところで、HALの後継のSALってのは何の略なんだ?
2010年でHALの部品取りにされちゃう奴。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 23:31:48 ID:PF7QkvyQ
ゲーム理論の本でオススメは何ですか?
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 00:22:00 ID:HwYBdQOc
学部生ならギボンズが穏当な所だろうか。
それが難しいと感じるなら、武藤先生の本でワンクッション置いてもいいし
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 01:12:09 ID:eJUfwMCM
ミクロ経済学戦略的アプローチ
モートン&デービス 『ゲーム理論入門』
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 01:19:16 ID:HwYBdQOc
なかなか楽しい、読み物。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 01:27:01 ID:HwYBdQOc
一人ゲームとかいうのなかった?
あったあった! 思い出した。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 01:31:05 ID:HwYBdQOc
そんなのゲームじゃないじゃんって突っ込みたいけど、結局読んでないw
自然を相手にしたゲームってことらしい。
中盤以降は協力ゲームだが、こちらは「入門」の域を超えている。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 01:39:08 ID:HwYBdQOc
ほお。それは単なる確率の話になるような気がするが。
まぁゲームも確率だけど。
昔の本は協力ゲームが多いから薦められませんね。
自然相手の意思決定と、人間相手の意思決定の違い
みたいな話の前ふりで、さらっと流されてたけどね。
ま、1970年は大昔だが、まだ本屋に並んでいたりするw
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 01:45:57 ID:HwYBdQOc
>>37 あるね。古本屋とかにも。ブルーバックスで。
ブルーバックスのなかには進化ゲームの大物、シグムンドの本もあります。
日本のゲーム理論家ももっと啓蒙書を書けばいいのに。
変なの書いていないで
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 16:08:29 ID:6RW+heXj
NTUのコアに詳しい本知らない?鈴木・武藤は持ってるけど、
Aumann, Shapley, Peleg, Billeraあたりの古い文献が手に入れにくい。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 20:57:52 ID:HwYBdQOc
>>40 おお、こんなのが出てたのか! Thanx.
たか・はと理論を詳しく解説しているサイトってありますか?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 21:15:35 ID:z2qIG1s8
とりあえず、『進化とゲーム理論』を読めばどうかな。
タカハトゲームについてはこれにまさる本はないだろう。
ゲームなんかまだやってるの?
欧米では既に余技になってるんけど。。。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 23:21:13 ID:ZI4pX/Ko
age
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 01:49:11 ID:7a3nZZGS
>>44 蒟蒻問答の中に出てきたアメリカ帰りみたいな奴だな
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 08:40:03 ID:hIt+orZr
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 16:11:27 ID:jvvII8ve
すいません、非ゼロ和条件で、鞍点とナッシュ均衡が一致しなくなる
時の利得表ってどうなるんですか?
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 20:41:31 ID:8XM/4HcL
>ゲームも確率
>昔の本は協力ゲームが多い
n?
非ゼロサムで暗転なんて定義できるのか?
>>48じゃないけど
>>50 ゼロ和と定和は本質的に一緒だと,読んだ記憶がある。
その意味ならわかるが・・・。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/17 02:40:25 ID:HAPVb+LX
今年プロ野球でおきたばか騒ぎをゲーム理論で
解説してほしいです。(無理かな?)
巨人以外のセリーグ五球団の利得:0(2リーグ性)
:−10(1リーグ性)
近鉄以外のパリーグの利得:−10(2リーグ性)
+5(1リーグ性)
巨人:+2(1リーグ性、視聴率とれるゲームがふえる)
0(2リーグ性)
近鉄、ライブドア、楽天:??
53 :
ネトゲなら出会いがある:04/10/27 19:21:55 ID:AU8byF9t
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 21:12:06 ID:rjj7hR/E
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1098626879/ ちょっと失礼。社会板No1のクソスレでキチガイDQN大卒が暴れていますよ。
まるで大卒の代表のようなレスっぷりで大卒の面汚し。ただでさえ
大学のレベル低下が著しい昨今、一部キチガイのせいでさらに大卒全体の
品位が激しく疑われる事態に直面しています。あまりのキチガイっぷりに
スレストまでかかったのですが、管理人も続編は放置しちゃってます。
パート27は4日で1000まで達するキチガイの凄まじさ。大卒の癌細胞に
ひとつ試しに説教をしてみてください。小学生顔負けの屁理屈をもってねじふせられるでしょう。
(精神を病む危険性がございます。くれぐれもご注意を!)
精神力に自信がある方、トライしてみてください( ̄ー ̄;)
・・・・・・・漏れは疲れました。○П_
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 22:37:24 ID:9oC1whSk
>>54 そういう奴は経済板にも何人かいるよ。
放置すればいいんだよ。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 16:20:58 ID:LeHU9EY/
とりあえずゲーム理論の勉強をはじめたいんですがどの本がイイですか?
一応今考えているのは
入門ゲーム理論と情報の経済学(神戸)
ゲーム理論(岡田)
ゲーム理論入門(武藤)
初めてのゲーム理論(中山)
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 00:24:45 ID:/aW0pWhR
Fudenberg and Tirole (1991) Game Theory, Mit Pr
梶井さんと松井さんの本は?
ミクロ経済学:戦略的アプローチ
梶井さんってどんな研究しているのかよくしらないんだけど。
東大の三人に比べて。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 21:03:24 ID:9JMw+i8r
語れ!
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 21:38:45 ID:PMt6rp+G
鈴木光男はいかがでしょうか?
『新ゲーム理論』はやめとけ。共立全書の『ゲーム理論入門』の
方がいい。
『新ゲーム理論』のみで勉強したら、どうしてもわからないところが出てきて
『ゲーム理論入門』も買っちゃった。入門は印刷が酷すぎてやる気なくす。
ゲームはもう古い。やめとけ。
今から参入しても糞みたいなテーマしか残っていない。。。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 00:14:18 ID:Mp1jBlaz
Introduction of Game Theory for ecpnpmics R Gibonz
「ゲーム理論入門」(武藤)か
>>58を薦めます
>>61氏の言うとおり、「新ゲーム理論入門」(鈴木)は初心者向きではないと思います
「初めてのゲーム理論」(中山)も「初めての」とはいうものの、中級者向きです
「ゲーム理論」(岡田)は上級者向きです
(あの人が書いた経済数学のテキストは分かりにくいことこの上ないですw)
>>65は非協力ゲーム理論の入門書です(和訳版も出ています)
例題や演習問題が多く載っています
(神戸)は先月出たばかりの新刊ですね
経セミに載っていた広告は見ましたが、モノはまだ見ていないので分かりません
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 12:41:55 ID:TKfSmoVs
佐々木氏のはけっこういいよ。
>>65 Gibbons, R., _Game theory for applied economists,_ Princeton, 1992.
(福岡・須田訳 『経済学のためのゲーム理論』 創文社 1995.)
でしょ。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 15:16:40 ID:Z8Tvqvow
>ゲームはもう古い。やめとけ。
>今から参入しても糞みたいなテーマしか残っていない。。。
往々にして、学部レベルの教科書が本屋に並べられると、当該分野研究の終焉を告げる。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 02:48:39 ID:+LylWO4/
終わると言っても,忘れられるわけではない。常識になってしまうということ。ゲーム理論が分からずに経済学はやっていけない時代にすでにだいぶ前から突入している。他の社会科学でも同様の現象が起きつつある。
だから
>往々にして、学部レベルの教科書が本屋に並べられると、当該分野研究の終焉を告げる。
と書かれているのでは?
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 11:58:39 ID:uw0Eir3H
でもその終わった分野の研究を受けて次の研究があるわけでしょ?
というか平凡な一般の研究者にとっては流行りの研究なんか関係ないでしょ。
注目を集められるわけでもないし。
もちろん研究動向しらないのはダメだが
ないのでは?
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 19:42:30 ID:+LylWO4/
>>73 「終わった」分野は次のための道具になるのさ。
もちろん単なる流行で,忘れてしまって構わない分野もある。
でも,ゲーム理論は過ぎ去る類いのものではないね。
適用範囲がひろすぎて,捨てるには忍びない。
なんでそんな古臭いもの今からエッサエッサ掘り起こすわけ?
ORとかゲームとか意思決定論とか計画法とか1950-60年全盛のテーマでしょ
あの時代以上の成果はあげられていないよ
そもそもスーパースターが現役を退いているか他分野に去ってしまっている
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 21:24:28 ID:8SRc7eZM
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 12:24:09 ID:4zbrdY6I
掘り起こすんではなくて,まったく新しい対象に移植するのである。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 12:28:22 ID:4zbrdY6I
知らないことを掘り起こすんじゃなくて,知っていることを応用する。
あるいは応用対象を決めた上で,使えそうな理論を探すというのもある。
大学院生がミクロ理論で勉強したことをIOや公共などの応用分野に応用して
博士論文書くじゃん。あの感じ。それで一気にゲーム理論の応用が広がった。
理論で知っていることを他の理論に応用するのもあるし。
応用分野に応用して博士論文書くじゃん。
はぁ?
文科省新制学位規則第三条:
独創的研究によって新領域を開拓し、学術水準を高め文化の進展に寄与するとともに、......
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 19:32:28 ID:2TUfndzN
新領域がいきなり出切ると思っているのでしょうか?
あんたが作らないなら他の人が作るまでさ。ハァハァ
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 02:40:05 ID:9mzFKoMh
>>80 論文書けない大学院生ほど博士論文を大げさに考えるものだ。
ルービンシュタインの交渉モデルを考えよ。アイスクリームの分け方をプレーヤ1が提案して,
プレーヤ2が受け入れなければ今度はプレーヤ2が提案して,それを1が受け入れなければ...
その間にアイスクリームはだんだん溶けるというやつ。
あれは交渉理論に非協力アプローチという新領域を開拓したが,もしサブゲーム完全均衡の
概念が確立していたとしたら,ルービンスタインでなくてもあんたでもできていたかもしれない。
そのばあい,ややインパクトは落ちただろうけど,新領域を開拓したことには
まちがいないはずだ。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 02:49:08 ID:9mzFKoMh
で,じっさいの博士論文はルービンシュタイン交渉モデルほどのインパクトは必要ない。
サブゲーム完全均衡の概念が確立した時代に大学院生がそのような論文書いたら,指導
教授は,「アイディアはいい。もっと精緻化せよ」とだけ言っただろう。
ルービンシュタインの元論文くらいに精緻化していれば文句はない。
用は,その分野でやっていける素養を身につけたことを示せば博論は通る。
理論で言えば,理論を理解し数理的処理ができることを示せばいい。
応用が交渉理論のようにおもしろければ文句はないが,そういう対象をみつける
ことは運もあるので,とりあえずは技巧を身につけたこと,対象に何らかの意味が
あることを示せば PhD もらえます。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 03:50:25 ID:XK/ySBpC
>>83、>> 84
どの程度の水準の博論を通すかどうかなんて結局指導教官の方針
次第だと思うけど。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 18:04:03 ID:WJdRkWKv
そうもいかんよ。
公平性の観点から大学で一定の基準を決めているから。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 17:06:25 ID:9tNLueMj
竹田 茂夫 「ゲーム理論を読みとく ―戦略的理性の批判」
という本がちくま新書からでたみたいだけど読んでみるべきだろうか。
他の著作からみるにマル経の人っぽいんだが・・・。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 11:24:26 ID:ZhrDRq1E
次のようなゲームを実際に被験者に行わせた話をどこかで読んだんだけど、
思い出せません。誰か知ってる人はいませんか?
ゲームは父と二人の子供AとBで行われ、手続きは以下のようなものです。
(i)父は二人に小遣いとして、暫定的に、計一万円与えることにする。
(ii)子供Aが二人の間でどう分配するかを一方的に決める。
(iii)子供Aの提案に子供Bが納得したら、それで決定。
子供Bが納得しなかったら、喧嘩の罰として父が小遣いを没収する。
子供Bが自分の扱いを不当だと感じた場合、大抵「合理的でない」決定を
すると思うのですが。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 11:57:12 ID:S775slU2
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 12:19:41 ID:0MKHeOV5
>>84 ぷ、偉そうなこと言ってら
>その分野でやっていける素養を身につけたことを示せば博論は通る
はずが、学位もらったら研究停止している連中がどれだけいることやら・・・。
単に打ち止めの印にしか見えないぞ。
91 :
91:04/11/20 12:47:44 ID:CAxY84Nb
>あれは交渉理論に非協力アプローチという新領域を開拓したが,もしサブゲーム完全均衡の
>概念が確立していたとしたら,ルービンスタインでなくてもあんたでもできていたかもしれない。
ん?完全均衡は1975年のゼルテンのペーパーで確立してるんじゃない?
非協力の交渉モデルを提示したものの完全均衡にまで至らなかったのは
ストール(1972)でしょ。
>サブゲーム完全均衡の概念が確立した時代に大学院生がそのような論文書いたら,指導
>教授は,「アイディアはいい。もっと精緻化せよ」とだけ言っただろう。
逐次交渉モデルでは完全均衡がユニークになるよね。さらに精緻化してどうするのかしら?
それともここで言う精緻化は、通常意味する解概念のrefinementとは
別のことを指している??
ルービンシュタインの業績は、当時すでに確立されていた完全均衡の概念を使って、
逐次交渉モデルという簡単かつ(ある程度)もっともらしい非協力ゲームを解いて
解の性質・および一位性を示したことにあると思う。
(割引因子が等しいときの、ナッシュ交渉解への収束も82年のペーパーで示していたん
だったっけ?それは忘れた。自分で確認して下さい。)
>>91 >ルービンシュタインの業績は、当時すでに確立されていた完全均衡の概念を使って、
>逐次交渉モデルという簡単かつ(ある程度)もっともらしい非協力ゲームを解いて
>解の性質・および一位性を示したことにあると思う。
そういう技術的な評価じゃなくて、やはりナッシュ・プログラムに関連付けて評価すべ
きじゃない?(ルービンシュタインをそれを望んでいるはず。)
>(割引因子が等しいときの、ナッシュ交渉解への収束も82年のペーパーで示していた
>んだったっけ?それは忘れた。自分で確認して下さい。)
割引因子が等しくてもナッシュ交渉解には収束しないけどね。
93 :
92:04/11/20 14:36:38 ID:MqNxocMD
>>92 ルービンシュタインをそれを望んでいるはず。→ルービンシュタインはそれを望んでいるはず。
たとえ話に突っ込むなよ
95 :
83=84です:04/11/20 20:17:03 ID:Gpp+H2/a
>>91 >ん?完全均衡は1975年のゼルテンのペーパーで確立してるんじゃない?
確かに知られてはいたが,「確立」と呼べるかどうか。Rubinstein 1982 が footnote 2 で
"the perfect equilibrium concept has been 'disappointing' "と書いたことから判断して,
当時はまだ「展開形ならまずは(subgame) perfect equilibrium を考えよ」というのが当たり
前というほどではなかったのでは。まあ,概念が確立していなかったとしても確かに91の批判は
妥当なので,ここはたとえ話ということで許してくれ。
言いたかったのはその概念が学部レベルのテキストに載るくらい浸透してたら,そこの君でも
梶井&松井本に説明してあるレベルのルービンシュタイン交渉モデルくらいは作れるんじゃな
いかということ。そしてその程度じゃ博論としては(あるいはジャーナルにアクセプトされるには)
弱いから,たとえば(Rubinstein のやったように)選好のクラスをあるていど広く取るとか無限繰
り返しのあつかいをきちんとやるとか,数学的にも精緻なものにせよということでした。(均衡概
念を refine せよという意味じゃない。)
ルービンシュタインの業績の評価については,91, 92 と意見は大差ないです。人間の合理性
の限界をモデル化するために機械を持って来たり,彼の発想はおもしろい。アイディアの面白さ
が技巧と結びつけば文句はないが,技巧だけでもかなりいける,技巧がなければ話にならない,
というのが先の記事の趣旨。
96 :
91:04/11/21 10:32:26 ID:estHHiQv
>そういう技術的な評価じゃなくて、やはりナッシュ・プログラムに関連付けて評価すべ
>きじゃない?(ルービンシュタインをそれを望んでいるはず。)
何を指して「技術的」といっているかは分からないけど、割引因子の大小が
均衡における取り分に非常に影響する、先手の方が有利である、その有利さ
も取引のインターバルが短くなるとじょじょになくなっていく、といった
「解の性質」は重要でしょ?これはちっとも技術的じゃないと思うけど。
あと、ナッシュ解への収束はルービンシュタインではなくて、ビンモアが87年
に初めて示したようです。ということで、彼自身がナッシュプログラムを意識
して82年の論文を書いていることはあり得ない。(何か協力ゲームの解を実現
させるために逐次交渉ゲームという非協力ゲームを考察してのではない)
ルービンシュタインが望んでいるはずって書いてあるけど、何か根拠があるの?
>割引因子が等しくてもナッシュ交渉解には収束しないけどね
???収束するよ。
上で言及したビンモアの論文でもいいし、交渉理論のテキストでもいいから
読み直してみたら?(ビンモアは非対称ナッシュ交渉解なるものを持ち出して
割引因子が非対称な時は、その非対称ナッシュ解に収束するという議論をしてる。
特殊ケースとして、対称な場合でのナッシュ交渉解への収束を述べてるよ。)
97 :
91:04/11/21 11:12:02 ID:estHHiQv
>Rubinstein 1982 が footnote 2 で
"the perfect equilibrium concept has been 'disappointing' "と書いたことから判断して,
当時はまだ「展開形ならまずは(subgame) perfect equilibrium を考えよ」というのが当たり
>前というほどではなかったのでは
その部分の脚注は、完全均衡ではしばしば均衡がユニークに定まらない
ということへの失望だよ。とりわけスーパーゲーム(今で言う繰り返し
ゲーム)では広範な利得の組み合わせが実現できてしまうため(「フォーク
定理」)この問題が深刻だ、ということがここでの趣旨。
ていうか、文脈から明らかだと思うんだけど。。。
(翻って自分のモデルでは完全均衡がユニークになる、凄いだろーーオマエら。
というのがルービンシュタインの言いたいことw)
完全均衡が知られていなかったのではなくて、十分知られていた(少なくとも
ゲーム理論化の間では)からこそ、複数均衡の問題が深刻だったのだと思う。
いろいろツッコんだけど、ルービンシュタインの発想が面白いことには同意。
ところで電子メール・ゲームの論文は読んだ?アレは面白かったっす。
ルービン御大のハイパーボリック批判もシビれる。QJEへの怒りはまだ醒めて
ないみたいだしw(いまだにHPにrejection letterのっけてる!!)
>>96 >>割引因子が等しくてもナッシュ交渉解には収束しないけどね
>???収束するよ。
しない。まあ、人の言うことをちゃんとチェックもせずに否定して、
偉そうにダラダラと他人の業績述べる暇あるなら、ちょっとは手を動
かして主張の真偽を確認するくらいのことはしてね。ちなみに、その
反例は岡田章の『ゲーム理論』の283ページに載ってるから見てね。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:56:52 ID:kc113bRu
いや、してるじゃん
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:59:34 ID:kc113bRu
いや、してないな。ごめん
>>99 割引因子が1に近くない場合はしてないでしょ?
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 12:00:37 ID:kc113bRu
おっしゃる通りです
103 :
91:04/11/21 12:53:24 ID:iDYE3cv0
>割引因子が1に近くない場合はしてないでしょ?
何のことを言っているのか意味が分からないけど、「ナッシュ交渉解に
収束する」とは「割引因子を1に飛ばした時に、完全均衡解がナッシュ
交渉解に収束する」という意味だよ。
割り引き因子を固定した時に取り分がナッシュ交渉解に一致しないのは
当たり前。 ビンモアは割引因子が共通の場合はそれを1に飛ばした時に
極限としてナッシュ交渉解が得られることを主張してます。
収束の意味も理解せずに的外れなツッコミしないでね。
ちなみに岡田さんのテキストもみたけど、効用関数が線形のケースしか
扱ってないじゃん。これじゃあ、そもそもナッシュ交渉解への収束は言
えないでしょ?(1/2,1/2)の分割はナッシュ交渉解の特殊ケースであって
ルービンシュタインモデルの解が(1/2,1/2)に収束したところでナッシュ
解に収束するとは言えない。(例えば、交渉解として有名なカライ=
スモルデンスキー解も線形効用のケースでは(1/2,1/2)も与えるよね)
>偉そうにダラダラと他人の業績述べる暇あるなら、ちょっとは手を動
>かして主張の真偽を確認するくらいのことはしてね
自分は岡田章を引用しておいて、勝手なもんだね。
しかも、線形のケースの均衡利得なんて学部生でも解けるじゃんw
>>103 >何のことを言っているのか意味が分からないけど、「ナッシュ交渉解に
>収束する」とは「割引因子を1に飛ばした時に、完全均衡解がナッシュ
>交渉解に収束する」という意味だよ。
それだと君の言ってる「割引因子が等しい」っていうのは意味ないよ。結局、
割引因子を1に飛ばすってのが重要ってことになるんだから(結局、これが
正しいんだけど)。
あと、君の主張は一般的なケースを述べているのに、特殊ケースの時は成り
立たない云々いうのは議論としておかしいのに気付いてる?
>>103 >ちなみに岡田さんのテキストもみたけど、効用関数が線形のケースしか
>扱ってないじゃん。これじゃあ、そもそもナッシュ交渉解への収束は言
>えないでしょ?(1/2,1/2)の分割はナッシュ交渉解の特殊ケースであって
>ルービンシュタインモデルの解が(1/2,1/2)に収束したところでナッシュ
>解に収束するとは言えない。(例えば、交渉解として有名なカライ=
>スモルデンスキー解も線形効用のケースでは(1/2,1/2)も与えるよね)
岡田章の本の例だと(1/2 ,1/2)がナッシュ交渉解になっている。それで、
君の提示した条件「割引因子が等しい」場合でも、割引因子が1に近く
なければ、非協力交渉ゲームの均衡点と(1/2, 1/2)は一致しない。ただし、
割引因子を1に近付けることで非協力交渉ゲームの均衡点は(1/2, 1/2)に
収束していく。ただし、この場合「割引因子が等しい」場合でなくとも
両方のプレイヤーの割引因子を1に近付けることで、非協力交渉ゲームの
均衡点は(1/2, 1/2)に収束する。
結局、言いたいことは君の述べていた「割引因子が等しければ」という条
件は重要ではないということ。「割引因子を1に近付ける」というのが重要
であるってことで。まあ、単なるイチャモンと言っちゃえばそうなんだけど。
>>103 もうそろそろ寝るので何かあれば明日に返事します。
無視しても怒らないでね。
周りの仲間と議論しなよ
108 :
91:04/11/21 15:19:16 ID:iDYE3cv0
>結局、言いたいことは君の述べていた「割引因子が等しければ」という条
>件は重要ではないということ。「割引因子を1に近付ける」というのが重要
>であるってことで。
異なる割引因子を持ってきて両方を1に飛ばしても、均衡は一般にナッシュ交渉解には
収束しないよ。
例えば【δ_i=exp[-r_iΔ]】としてΔを0に飛ばすと(これは両方の割引因子が1に収束
することを意味します)、均衡において1の取り分はr_2/r_1+r_2となって1/2にはな
らないよ。
(δに上のrの式を代入してロピタルの定理を使えば簡単に導けます)
ということで、「等しい割引因子」を「共に1に飛ばす」のが収束先でナッシュ
交渉解を得るための必要条件です。共通の割引因子という条件は重要でしょ??
>あと、君の主張は一般的なケースを述べているのに、特殊ケースの時は成り
>立たない云々いうのは議論としておかしいのに気付いてる?
僕は、岡田さんのテキストのような「特殊ケース」で均衡解が(1/2,1/2)に収束しても、
「一般に」ナッシュ交渉解に収束するとは言えないよ、という当たり前のことを言って
いるだけ。あなたが何に噛み付いているのかさっぱり分かりません。
あと、前にも言ったけど、僕はそもそも91でナッシュ交渉解への「収束」を
問題にしていて、割引因子が1よりも小さいケースは言及してないよ。
「共通の割引因子を1飛ばした時にナッシュ交渉解に収束する」という91での僕の
主張に対して割引因子が固定されたケースを持ってきても反論にも何にもなってな
いことが分からないの?
110 :
83=84=95:04/11/22 16:53:09 ID:PrzURMvU
>>108 >異なる割引因子を持ってきて両方を1に飛ばしても、均衡は一般にナッシュ交渉解には
>収束しないよ。
この点は勉強になった。これで108 対 105 の議論は 108 の勝ちか?
しかし君たちは同じ大学の院生同士じゃないのか?
それとも東大対京大あたりだろうか。
電子メールゲームは面白いと思った記憶はある。元ペーパーを読んだのか,
Osborne-Rubinstein テキストで読んだのかは忘れたが,相手が受け取ったかどうか
確信がもてないというやつだったよね。
111 :
91:04/11/22 18:29:07 ID:zQPiBnPB
>しかし君たちは同じ大学の院生同士じゃないのか?
そういうアナタはどこの所属なんですかw?
僕は東大でも京大でもないですけど。。。
105がどこの学生でもいいけど、自分の勘違いからイチャモン付けて
来たクセに訂正も何もないとちょいカチンとくるね。まあそれが2ch
なんだろうけどさ。
>電子メールゲームは面白いと思った記憶はある
ちなみに↓
何回メールが送られても(どれだけ知識の階層が共有知識に近づいても)
共有知識のケースと異なる結果が導かれるため、知識の階層に関する非連
続性がみられる、というのが彼の示した成果です。
ただ、この結果はルービンシュタインモデルの
・構造(自動的にメールが送られるため、当事者はメッセージを送るか
否かを決定できない)
・何をもって共有知識に「近い」というか、の定義
に強く依存することが知られています。
もしこの辺の解説に興味があれば、
Larry Samuelson(2004) "Modeling Knowledge in Economic Analysis"
J of Econ. Literature
を参照して下さい。この分野の最新サーベイで、よくまとまってると思います。
議論を勝ち負けで判断するようじゃ
一流の研究者にはなれませんよ
91も105も海外の院生だろ。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 05:25:45 ID:t7r5Wtbk
ゲーム関係で次にノーベル賞取るとしたら誰でしょうか?
部外者から見たら、ゲーム論の世界は全くわかりませんので。
115 :
83=84=95:04/11/23 08:22:56 ID:J3Nf65GM
>そういうアナタはどこの所属なんですかw?
発言レベルからして,一流のゲーム理論家と見誤られる可能性はないだろうけど・・・
Econometrica, GEB, IJGT のいずれにも載せたことがない,つまらん一介の浪人です。
安心してくだされ。レフリー歴は5-10本のレンジだから,90の言う「学位もらったら研究停止
している連中がどれだけいることやら・・・。単に打ち止めの印」の PhD ほど酷くはないです。
IJGT だったら投稿すれば載ると確信はしてます。
105 は発言レベルは国内だと思うが,寝る時間がな・・・
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 00:12:54 ID:+xa19eqF
まぁ、その、なんだ
ゲーム理論って
自分と相手(複数人)がいて何か取引とかをするときに相手の立場にも立った上で
自分がどれだけ得することができるか
っていう認識でOK?
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 06:09:33 ID:Tax+LWoI
>>116 「相手の立場に立つ」というのにふたつ意味がある。
「相手の立場を考えて公平に」という視点なら,協力ゲーム理論。経済学では主流ではない。
こっちがこう出ると相手はこう出るはずだと「相手の立場」に自分を置いた上で
思考を巡らせて,あくまで自己の利益だけを考えるのが非協力ゲーム理論。
こちらが経済学では主流。
ただし相棒とべつべつのところに行くよりは,多少好みに合わなくてもいっしょに行けた
方がいいという具合に,「自己の利益」の解釈には幅がある.テキストを見てくれ。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 13:47:22 ID:DJiquFxh
主流・非主流の使い方がよくわからないぞw
119 :
116:04/11/24 14:00:59 ID:+xa19eqF
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 11:24:31 ID:s6XEBlus
一次元の不動点定理を中間値の定理を使って証明したいんですけど、分かりますか?
詳細キボンヌ。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 11:31:41 ID:+dmhZBrT
>>120 a,bを実数、f:[a, b] → [a, b]を連続関数とする。するとa ≦ f(x) ≦ b.
g(x) = f(x) - x とおけば g は連続で、g(a) = f(a) - a ≧ a - a = 0,
g(b) = f(b) - b ≦ b - b = 0 で g(a) ≧ 0 ≧ g(b). どちらか等号が成立
すればそれが不動点。そこでg(a) > 0 > g(b)とすれば中間値の定理でg(x)=0
となるxがある。証明終わり。
91さんに概ね同意ですが、ちっちゃな脚注を付けさせてください。
>>108 >「等しい割引因子」を「共に1に飛ばす」のが収束先でナッシュ
>交渉解を得るための必要条件です。
「必要」じゃなく「十分」の間違いだと思う。
91さんの言うように、
異なる割引因子の両方を1に近づけるだけでは十分ではなく、
収束のスピードが大事なんだけど、
割引因子が全く等しいってのは、条件として少し強すぎる。
厳密に δ1 = δ2 を満たしつつ1に近づけなくても、
同じぐらいのスピードで近づけてもいいよね。
(「同じぐらいのスピード」をどう定義すべきなのかは、僕はよく知らないです。
(1-δ1)/(1-δ2) -> 1 として定義すると必要十分になるのかなぁ…)
124 :
91:04/11/30 02:46:21 ID:iOZl9Sxm
>「必要」じゃなく「十分」の間違いだと思う
ごもっとも。
>(1-δ1)/(1-δ2) -> 1 として定義すると必要十分になるのかなぁ
なりそうですね。
125 :
123:04/11/30 04:53:14 ID:M4SDVKLU
せっかく優秀な方々がそろっているみたいなので、
ルービンシュタイン論文の位置づけについて教えてください。
1. 均衡が一意となるような非定和無限期間ゲームの例を初めて提示した。
2. 非協力ゲーム的交渉モデルの創始者ではないが、無限期間モデルへの拡張を通じて、モデルのメジャー化に貢献した。
で正しいのでしょうか?
これ以外の視点からの捉え方はありませんか?
ナッシュプログラムに関しては、91さん(
>>96)によると、ビンモアに帰するべきである、とのことです。
もし1の反例(ルービンシュタイン以前の例)をご存知の方は教えてください。
ルービンシュタイン以降の例としては、Lagunoff&Matsui (1997)などがあると思います。
126 :
91:04/11/30 05:38:10 ID:l7Fpc05Y
>>125 >非協力ゲーム的交渉モデル
「逐次交渉モデル」として方がよいかと思います。
(ちなみに非協力ゲーム的交渉モデルの創始者はナッシュ(1953)=需要ゲームだと思います)
あと、解の比較静学を通じて交渉力を説明したという点も重要だと思います。
割引因子と取り分の関係とか、先手と後手の取り分の関係はストールモデルでは曖昧
にしか言えていなかったハズです。
(例えば、有限回だと先手・後手の取り分は回数が偶数・奇数であるかによって変わっ
てくる)
また、有限回の交渉というモデル自体の解釈もちょっと不自然(ある期に確率1で交渉
が終了するという状況は現実にはあまりないと思われます)なので、無限回の交渉という
モデル自体が十分意味のある拡張とも言えるかもしれません。
【オマケ】
ルービンシュタイン(1982)は交渉のコストとして割引因子モデルの他にも、各期固定コスト
がかかるモデルも分析していますが、そちらは全く流行ってないですねw。
非協力ゲームの解が、モデルのちょっとした構造に大きく依存するいい例(悪例かw)だと思うのだけど。
127 :
123:04/11/30 15:18:16 ID:M4SDVKLU
Nash demand gameはド忘れしてました。ごめんなさい>91さんとナッシュ様
で、比較静学がシンプルになったことはどれほど評価されるべきなんでしょうか?
ストールのモデルでも一意的な均衡の陽的な表現が求まってるので、比較静学は原理的には可能です。
なんか、無限期間→シンプル、という効果の一部にすぎないように思います。
ルービンシュタイン論文は、結局のところ
「交渉力の源泉は交渉のプロトコルと割引因子である」
というテーゼに従っていて、この意味ではストールと変わるところがありません。
それなら、これ以降の研究で明らかになる「私的情報」や、
近年アブリューらによる「限定合理的なプレーヤーの存在」など、
交渉力の新たな源泉の発見といった研究のほうが、交渉力の本質に迫っているように思います。
あと、有限期は不自然ですが、無限期での定常的な交渉決裂確率も同様に不自然です。
モデルの現実性でいうと、どっこいどっこい、って感じですよね。
>非協力ゲームの解が、モデルのちょっとした構造に大きく依存するいい例(悪例かw)
そういや、分割の仕方に最小単位を定める(1円の整数倍しか契約書に使えない)ときも結果が変わるんでしたっけ?
どっちの例もKreps, Game Theory and Economic Modelling(日本語訳も出てる)に載ってた気がします。
128 :
91:04/11/30 20:12:18 ID:l7Fpc05Y
>ルービンシュタイン論文は、結局のところ
>「交渉力の源泉は交渉のプロトコルと割引因子である」
>というテーゼに従っていて、この意味ではストールと変わるところがありません
まあ、モデル自体が有限・無限の違いを除けば同じなのでこれはしょうがないですね。
僕はストールの論文(というか本か)は読んでいないのですが、ルービンシュタイン(82)
でストールのモデルは取り分の決め方がDiscreteだと書いてあった気がするので、
ひょっとしたらストールで言えていなかった本質的な発見があるのかもしれません。
123さんのカキコの最後の部分にも触れられていますが、もしも最小単位がある時と
ない時で本質的な違いが出てくるのであれば、ルービンシュタインの貢献は大きく
なりますね。
>あと、有限期は不自然ですが、無限期での定常的な交渉決裂確率も同様に不自然です
正の交渉決裂確率が外生的に与えられている場合は若干不自然な気はしますが、
「交渉が決裂した時に何が起こるか」がだいたいどの期をとってみても同じ、
という状況はそこそこ現実を捉えていると思います。有限期モデルだと、これが
期間を通じてドラスティックに変わってしまうわけで、僕としてはかなり不自然
な気はします。まあ、完全に主観の問題ですけど。。。
また交渉決裂確率は0でも構わないわけであって、常に交渉を続けるか否かを
プレーヤーが決めることができるが、毎期同じ割引率で取り分を割り引くという
モデルはそんなに不自然ではないと思います。割引率の定常性に文句をつけること
もできるけど、まあそれは勘弁するということでw
129 :
123:04/12/01 05:06:04 ID:6QMgHhFB
僕もストールは読んだことないので、よく分かりません。ごめんなさい。
で、できれば、プチ学説史的「誰々が何々を改良」話より、
ルービンシュタイン論文の現代に与える影響、という、
少し広めの観点から見たときの、91さんの主観的な意見をお聞きしたいです。
(まあ困ったことに、細部は細部でこれがまた面白いんですけどねぇ。)
定常的モデルへの忠誠はDPへの信頼と相まって、なんとも否定しがたいものですが、
やっぱ、定常性はモデルの簡便さから「のみ」正当化されるものだと思います。
世界はそんなに金太郎飴(どこを切ってもおんなじ)なんでしょうか?
現実性を議論したいときは、有限期、無限期の両方を調べて、結果の頑健性をチェックしますよね。
これは「どっちも同程度に現実的」という意見の現われだと思います。
もし一方が明らかに優位ならば、繰り返しゲームで有限vs無限の議論があれほど盛り上がらなかったはずです。
まとめ:
ルービンシュタインは交互交渉モデルの無限期化に対する頑健性を証明した。
この結果は、無限期モデルが現実をよりうまく描写しているからではなく、
むしろどちらがより現実的であるか不明であるからこそ、重要である。
>>124 91の言う
>「等しい割引因子」を「共に1に飛ばす」のが収束先でナッシュ
>交渉解を得るための必要条件です。
に123は
>「必要」じゃなく「十分」の間違いだと思う
と指摘した。それに「ごもっとも」という回答があった。
たしかに「十分」であることは正しいが,91がもともと言いたかったことは,
その条件を外すと結果が成り立たなくなるということでしょう。
ものの本によれば,こういうのは「必要条件」とは言わないが,
特定の定理のなかで
indispensable な条件とか
a condition that cannot be dispensed with とか
言うようです。
131 :
123:04/12/02 08:26:41 ID:xdvJp6jY
>>130 おっしゃりたいことは分かります。
僕の指摘は単純に言葉遣いの問題です。
あの話の流れのなかで、
91さんが「必要条件」という言葉で意味したかったところのものは、
僕も91さんも83=84=95さんも(多分105さんも)共有していたと思います。
ところで、88さんが質問したけどスルーされてる実験
(最後通牒ゲーム、ultimatum gameなどでググってください
>>88)は、
最近はどうなんでしょうか?
理論的には、fairness系(inequity aversionとか)や
小集団の場合には進化ゲーム的なspite effectを使った説明があると思います。
北大の山岸先生だけでなく、
最近は東大の松井先生もこれ関係で実験しているようですが。
132 :
91:04/12/02 12:56:23 ID:LtxWWaqb
>たしかに「十分」であることは正しいが,91がもともと言いたかったことは,
>その条件を外すと結果が成り立たなくなるということでしょう。
そうです。が、やはり不適切な表現を使ってしまった点はマズかったですね。
「どちらの条件が欠けても主張が成立しない」といった形で書くべきでした。
>91さんが「必要条件」という言葉で意味したかったところのものは、
>僕も91さんも83=84=95さんも(多分105さんも)共有していたと思います。
僕もそう思います。実は書き込んだ直後に「必要条件」と書いてしまったのはマズいな、
と思ったのですが、ツッコミが入らないようだったのでそのままにしてしまいましたw。
ルービンシュタイン・モデルに対する主観的な意見、実験に関する話はちょっと今は
書いている暇がなさそうです。(時間的余裕があってもたいしたことは書けないだろうけど)
取り急ぎ。
133 :
123:04/12/02 13:52:41 ID:1rboUY88
(´・ω・`)ショボーン
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 23:20:53 ID:qA0ulA17
ギボンズとかあーいう本の練習問題の解説って
どこか見れるとこありませんか?
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/10 00:48:06 ID:vS4NoFjY
早稲田の船木ってゲーム理論の研究においてはどの程度の位置にいるの?
136 :
123:04/12/10 18:43:39 ID:LoWFbMUJ
137 :
ごんべぇ:04/12/10 20:45:39 ID:5Lm466eV
補償ゲームってご存知ですか? 補償ゲームの仁はどうやって証明するんでしょう。わかる人いたら教えてください。
ガーベッジ ディスポーザブル ゲームの続きで、地域にごみ処理場を建設したときの Bをプレイヤーの便益、Cを処理場の建設費用としたとき
ゲームは Sが1を含むとき max(0,|S|B-C) 、含まないときは0 となります。
この結果 仁Xは nB<2C のとき Xi= B- C/n for all i となるのですか。。。この結果に行き着く経路が???
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 11:58:40 ID:WBwkz3X2
>>135 早稲田の船木さんは協力ゲーム理論の第一線にいる研究者ですよ。
いわゆる、東工学派ですね。
関西でも有名でうちの研究室でも船木さんの論文を引用することが多々ある。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 20:59:28 ID:m7BdR7Yp
ゲーム理論の大学教授でトップ7選ぶとしたら誰?
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 21:34:59 ID:GcguWug3
>>ゲーム理論の大学教授でトップ7選ぶとしたら誰?
Kim JeongIl, a specialist in brinkmanship strategy (瀬戸際戦略)
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 21:39:44 ID:GcguWug3
>>ゲーム理論の大学教授でトップ7選ぶとしたら誰?
神だと思う。ユダヤ教典でもいろいろ言ってるし,アブラハムの信仰を試すとき
の戦略もなかなかのもの。アブラハムは息子のイサクを殺せるくらいの信仰が
あることが証明されたわけだが。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 21:43:25 ID:GcguWug3
ユダヤ教の聖典ではないが注釈集のようなタルムードは,ゲーム理論家の
発想のヒントが詰まっている。だが,自分は聖書は知っているが,
タルムードは読まん。日本神話にはゲーム理論ネタはないんだろうか。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 21:45:59 ID:GcguWug3
ちなみに黒澤明の「七人の侍」にはゲーム理論ネタがあります。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 23:39:16 ID:cKW9bo8W
「羅生門」にこそゲーム理論ネタがあるのでは?
なんにでもあるよ
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 09:05:31 ID:SMeCxYw1
わりぃ,「七人の侍」のは,公共財供給問題 or フリーライダー問題で,合理的選択政治理論
による政治学の教科書に載っていたの。有斐閣の分厚いやつ。
梶井が経済セミナー連載でやってる故事成語から見つけるやつはやや期待はずれなんで,
だれか日本神話から見つけてくれ。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 00:47:06 ID:XvlhgxNk
数式を使わない入門書では
「仕事に使えるゲーム理論」阪急コミュニケーデョンズ
が一番面白かった。営利企業で働いた経験がある人なら楽しめる
>>146 梶井が経済セミナー連載でやってる故事成語から見つけるやつは
> やや期待はずれなんで,
言える。中公新書でも、気の聞いたこと書いているつもりかしらんが、
あまり例がおもろいとは思えませんでした。。尊敬はしているけど。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 01:48:37 ID:jZZHtyWE
誰でもいい!答えてくれ!
IM曲線・LM曲線を理解することをどう思う?
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 03:59:30 ID:BFlPA9Rn
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 04:10:51 ID:GD8/O2Rh
>>150 はっきりいって無駄な気がする。
もう必修でやるのは辞めて欲しい
153 :
146:04/12/23 11:54:58 ID:ezTeR3rt
>>149 まあ,成功者に対する期待が裏切られるのは winner's curse として,ゲーム理論でも
知られていることだし。
梶井さんの最近のが期待はずれとか言う人が多くなったとき,彼はきっとまた以前の
ペースで Econometrica に書きはじめるんでは。
それとも今度は政府関係?にでも入り込むか。どうちらを目指すんだろうね。
154 :
150:04/12/23 13:23:17 ID:jZZHtyWE
ゲーム、ゲームと騒がれて早15年。
今から参入しても屑テーマしか残っていないよww
>>150 なぜこのスレにかくのはわからんが、標準的ケインジアン知らんと
新聞さえ読めないから、眉唾で聞いとく必要はあるんじゃないかと
は思うが。そんな難しい話じゃないし。
(もし難しいとしたら先生の説明が下手なだけ。)
>>155 言いたいことはわかるが。。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 20:35:25 ID:gnAl4Wfc
俺はゲーム理論は応用面がまだまだだと思う。ニュースでオレオレ詐欺の分け前を
巡って仲間同士で殺し合いがあった言っていた。これは協力ゲームで説明出来ると
思うのだが誰かやってちょうだい、優秀な人。
ゲーム、ゲームと騒がれて早15年。
今から参入しても屑テーマしか残っていないよww
159 :
146:04/12/29 16:34:42 ID:cP2PETxF
渡辺隆裕の図解雑学ゲーム理論はいい本です。買いましょう。
テキストとしても十分使える。買いましょう。
電車ででも読める。買いましょう。
図解雑学ゲーム理論。それはこれまでのゲーム理論の常識を超えた。買いましょう。
図解雑学ゲーム理論。これは社会科学における今世紀最大の発明だ。買いましょう。
すばらしい。買いましょう。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 23:20:31 ID:EklkO1ox
囚人のジレンマと合成の誤謬は何が違うの?
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/30 00:42:30 ID:G9ORCTJ4
構造は同じ。
囚人のジレンマは2×2のあのタイプのゲームを指す。
ゲーム、ゲームと騒がれて早15年。
今から参入しても屑テーマしか残っていないよww
大変なことになっている。12時間でゲーム理論の神髄をマスターできる時代が到来した!!
渡辺隆裕の図解雑学ゲーム理論のことだ!!!!!!!!!!!
これはこれまで日本語と英語で刊行されて来たあらゆるゲーム理論本と一線を画している。
著者と編集者そしてイラストレーターとのコラボレーションの成功は世界に類をみないものだ。
McMillan, Dixit,梶井といった一般向け啓蒙書の本質が理論を犠牲にすることなく再現されている。
数学を使いこなせるひとがこれを読めば,すぐにでもゲーム理論のトップジャーナルの記事を
読みこなせるようになるのはまちがいない。
武藤の日経文庫の非協力ゲームの部分もこれによって乗り越えられた感が強い。
図解雑学ゲーム理論。それは社会科学の定義を書き換えてしまうほどの驚くべき一冊である。
なんで今更
非協力ゲームなんだぁ?
協力したらお終いだよ。
>>164 なんでこんな口うるさそうな連中が多い過疎板で啓蒙書の宣伝を?
それより契約理論はゲーム理論に入るのかということだ
ゲームって試合だろ?
だったら、協力するゲームは八百長じゃん!つまんない。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/26 16:36:53 ID:Rxv5vN2i
ゲーム理論の発明者って京大教授だっけ?・・・・
そうです。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 01:06:55 ID:txjjrBmX
ゲームは協力したらお終い
(__)。。ooOZZZZ
勝手に協力を否定するなよな
(ノ`◆´)ノ 〜┻━┻
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/05 23:23:08 ID:IASt9Xby
英雄ゲームってどんな状況なんですか? 教えてくださいえらい人
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/06 01:06:26 ID:F839W5kG
100テキトー
tit for tatを無数のプレーヤーに強制出来るのに
どちて協力を強制出来ないのでつか?
どちて
tit for tatが社会にとって望ましい
という前提に立つことが出来るのでつか?
そもそもゲームのルールを勝手に決めるな!勝手に参加させるな!w
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/09 10:49:04 ID:jJvgmrD7
ゲームの前提は現実の経済の前提に適合しなくてもよいとする根拠を、
是非、ご教示下さい。
マァマァ
ゲームの結果でなく前提(ルールの設定)の妥当性をどうやって検証するのか、
と聞けばいいんでしょ?
ゲームのような超マイクロ経済学では、
個としての人間の本質に適合しない前提はナチュラリティーに欠ける。
TFTが人間の本質に適合するとはとても思えない。
現に暴力の応酬や猿真似は忌み嫌われている。
もしくはすぐ飽きられる。
結果とし分離直接利得が大きいことが分かっても、
その手段を採用すること自体が全利得の多寡に影響を与える。
それでも適合すると主張するのなら、ちゃんとした根拠を示せ!
利得表を勝手に作るなw
外生的な利得表に依存して戦略が選ばれるのではなく,
不定の利得を伴う新しい戦略が常に生み出され,
その不定の利得を確定するために様々な戦略が試されるのだぞぉー
プレイの歴史によって利得表自体が変化する、とか、利得が確率変数で
試行錯誤しながらプレイヤーが確率分布を推定していく、とかいうような
研究はないの?専門じゃないからよく知らんのだけど。
利得は確率変数ではなく決定変数
なんで確率変数じゃダメなの?
N人が多数のとき
tit for tat(TFT)各人同質性という前提の合理性の根拠をご教示下さい。
強制以外の合理性は有るのでつか?
>>184 決定変数だからなのでは?
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/11 14:53:41 ID:3W7mcyhZ
フィッティング・ゲームてなんでつか?
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/11 17:39:01 ID:V+S3aPIN
利得表の各要素がマルコフ過程に従って変化するとか
>>187 フィッシィング・ゲームてなんでつか?
>>189 stochasticでなくなるよう大いに努力したまえ!
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 09:03:27 ID:x0lE/mIY
トロイの木馬を何匹まで飼うことが出来るか?・・・現在百匹だよ〜ん.
マルコフ過程といたって所詮遷移行列(推移行列)だろ・・・古い!古い!
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/16 22:14:24 ID:DbEr0mAO
ゲームに熱中すると・・・
無意識のうちに敵対者を作り上げるクセがつくようで
挙句の果てに現実と仮想の区別がつかなくなって...
イランにしてもイスラエルにしても
暴力の応酬が敗者しか生み出さなかった現実があるにもかかわらず、
tit for tatがどちて有効な戦略と位置づけられ、考察される必要があるのでしょう?
進化ゲームなのに戦略が進化しないのはどちてでつか?
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/16 22:54:55 ID:aCHLEgfz
囚人でもないのに勝手に牢屋に入れるな!
罪人でもないのに勝手に囚人にするな!
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/16 23:13:22 ID:BJi2snWN
ゲーム理論を学ぶにはどの程度の数学的知識が必要ですか?微分積分と線形代数で間に合いますか?
人間は下等動物だから毎度同じ過ちを繰り返すのだと思われ。。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/16 23:30:13 ID:E6ewAs1N
同じゲームを無限回繰り返して飽きません?
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/17 00:18:22 ID:ClM4ED+5
┠┬┐ ┌┬┐ ┃
┠┼┤┌┼┼┼┬┐ ┃ ┏ NEXT┓
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┐┃ ..┃ ┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ ┃┌┬┐┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ ..┃├┼┤┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ ┃└┴┘┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ ..┃ ┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ ..┗━━━┛
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ . . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ Λ_Λ . . . .: : :
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃ / :::/;;: ヽ ヽ ::l .
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛ 終 了
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/17 08:43:41 ID:9weg6YjP
有限時間なのにどちて∞回対戦できるのでつか?
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/18 02:35:52 ID:apbvRcBZ
ついで、age
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/18 02:38:23 ID:apbvRcBZ
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/18 08:25:16 ID:65nTwLF/
ゲーム理論の専門雑誌なんて目を通しているのか?
game and economic ???
Myerson(1991)ってスゴイでつか?
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/18 13:58:37 ID:LnduGOis
うん
こ
>>200 一方は熱心な勉強家が食いついていて、非常にいい感じ。
もう一方は無理解だけど理解しているつもりの奴が、
ろくな説明もせずに毒づいている。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/18 21:04:46 ID:gE/2AjFn
経済的に合理的な仮定を発見することの出来ない人は、
いつまで経っても示唆力のある結論にたどり着くことが出来ず、
その虚しさから、やがては経済学から離れて逝くことになるでしょう。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/19 02:16:48 ID:7wkoE3yb
>>207 あれ?それは、
>>200じゃなくて
>>202の話?2つあるよ、ゲーム関連スレ。
>>202の方はダメだね。明らかに理論で話ができないやつが自分の主張を
説明できないくせに一般論に議論をもっていこうと毒づいているだけ。
でも自分では理解していると思っている。
>>200の方は、どうやら王手かけまくられて結論でた悪寒。
そう思いたいようだねw
211 :
:05/02/21 18:04:49 ID:otE40PyF
読んじゃダメ
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 09:44:57 ID:17ypp3b7
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 11:12:08 ID:alIwfUQn
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 17:21:10 ID:alIwfUQn
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 19:21:42 ID:2nu4R9Uq
まあ、数式は多いけど読めなくはない。
面白そうだと思ったら挑戦してみては。
アメリカでは1990年前後にゲームの教科書が多数出版され,ブームが去った.
日本も同様に2000年前後に多数の教科書が出版されたから,ブームが去った.
ということは,
今アメリカで流行している分野が,2010年頃日本でブームになる.
協力ゲーム理論家だから嫌う人もいるけどね(ex.212)
確かに上の教科書も後ろの方の協力ゲームのくだりは読まなかったけどね。
いまさら「仁」とか経済学には関係ない話だし。
まあ、この方の功績は日本にゲーム理論を根付かせて若手の研究者を
育成したことだろうな。
あと、ホームズとモリアーティのくだりは、推測的変動を理解できない
で困っている初心者にはぜひ読んでもらいたいところ。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 08:39:31 ID:9ROaSQqa
tit for tatってモノマネでしょ。モンキッキ−でつか?
モノマネとか違法コピーとか剽窃とか。。。ww
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 11:55:57 ID:v/uYdEDa
>>ゲーム理論入門 鈴木光男 共立出版
>は低くないレベルの教科書だけど、学部上級か院初級レベルの学生同士で
>勉強会するには適当だと思う。俺も最初はこの本をゼミで使った。
>ゲーム理論の基礎の基礎が学べる。
鈴木光男系の本で「勉強する」のは、非効率だからやめた方がいいよ。
古いっていうのは、それだけでマイナスポイントだ。
もちろん鈴木光男先生は偉い人だし、尊敬するけどね。
御本も趣味で眺めてみるのは趣きがあってよい。
だけど学習用のテキストとして用いるのは ア ホ だ。
アホはモンキッキ−w
経済的に合理的な仮定を発見することの出来ない人は、
いつまで経っても示唆力のある結論にたどり着くことが出来ず、
その虚しさから、やがては経済学から離れて逝くことになるでしょう。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 17:52:50 ID:3+0JHhyp
自分ではゲームのつもりでも、傍から見れば滑稽。
それはエゴ・ストラッグルという列記とした精神病らしいですぜ.
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/01 08:02:23 ID:fh93on2Y
なに言ってんだ.質問に正面から答えようとせず,スライスしてばっか.
AでなければBでない、BでなければCでない、CでなければDでない、、、を延々続けているだけじゃん.
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 03:42:01 ID:xEP2A+Fb
>>228 むこうでも叩かれてるけど、何を指して何がいいたいのかさっぱりわかりません。
それは苺のスレに対すること?このスレに対すること?まさか両方のスレに
対する批判をまったく同じ文句で繰り返してるだけ?(笑)
コピペじゃないとしたら、現実でも他人と同じ言葉で対話することができない
可哀相な人なんですね。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 03:56:00 ID:xEP2A+Fb
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/07 09:53:01 ID:wMQa9MgY
>>87 >竹田
いまちらちら見てるとこだけど、はりきって批判しようとしてる割に空振りしてる気がする。
スライスしてストライク・ゾーンになかなか入らないw
ギボンズを一冊読んだ後、灯台松井さんの「慣習と〜」を読みすすめたんでつが…行き詰まりますた。
社会現象を数式化するために、お薦めの入門参考書ってないでつか?
数学力が足りないのかな…orz
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 11:16:24 ID:KydWlvN4
ギボンズを読んだら,あとは自分でゲームツリー描いてモデルを作ればいいじゃん。
数理社会学もあるが,合理選択ではなくてまったくの恣意的なモデルが多いのでまったく薦められない。
読むならばゲーム理論に基づいた応用分野の本を読めば。政治とか法律とかいろいろあるし。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 11:18:58 ID:KydWlvN4
あと,非協力ゲームは自分に向かないと思うなら,協力ゲームを勉強するのもいい。
モノの分け方を決めるとか,規範的な話が多い。武藤の入門書の後半,あるいは
船木のエコノミックゲームセオリーあたりがおすすめ。
スレ読んだ感想。なるほど文系の人はこういう風に理解するんだなー
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 12:48:50 ID:lT4+DtdP
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 14:28:59 ID:57d9fK8i
239 :
233:05/03/09 17:37:35 ID:AJMhisJj
>234、235
参考にします〜dクスです。
規範的な話が気に入りました。
>238
全般的に定理の証明がわからなかったです。
たとえば8章の進化論的安定戦略で、漸近的安定とESSは一致するとかありましたが、証明を読んでもお手上げ…
あと10章の異文化との接触で、局所的リプシッツ条件のくだりとか…一応微分方程式は習ったことあるんですけどねorz
KMRは確率論を習ったことがないからよくわからないのかなと判断しました。
記号の使い方が…アレルギー反応起こしました。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 22:20:05 ID:p85o3B8i
>>239 ESSは古い概念なので漸近安定を押さえておけば大丈夫。
リプシツ連続の話は本気でやるとかなーり厄介なので
一意性の十分条件を信用して進むのが吉。
KMRはマルコフ連鎖でおけなので、見掛けほど難解ではない。
証明はかっこにいれてとりあえず読破しあとでゆっくり
考える手もある。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 12:42:04 ID:LzdEohH8
繰り返しゲームでよい参考文献ってありますか?
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 13:18:20 ID:3S9ykKsz
>240
…他の文献読んでからまた戻ってくることにしましたー。
武藤さんの本はわかりやすかた。
243 :
234, 235:05/03/10 22:23:38 ID:PGCxDgG2
>>238 >>240 は松井さんか?
>>239 松井さんの規範はモデルのなかで内生的に決まる慣習かな。
協力ゲーム (公理的)アプローチでいう規範はルールにたいする要請 (条件) で,
モデルの外で研究者が決めて公理の形で表します。
その要請を満たすようなルールがあるかどうか,あれば
さらにちがう公理を満たすものがあるかどうか,と絞って行く。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 09:40:32 ID:rMUYc/kl
Game Theory: Analysis of Conflict
by Roger B. Myerson
Paperback: 568 pages
Publisher: Harvard University Press; Reprint edition (September 1, 1997)
これでも読みなよ。
245 :
234, 235:05/03/11 21:34:59 ID:0FiekTfl
>>244 の Myerson は読みにくいぞ。
>>243 に書いた以外の規範へのアプローチとしては,たとえば「法と経済学」がある。
他の分野ではあまり採用されてこなかった効率性とかインセンティブといった視点から
その分野の規範的な問題を徹底的に考え直すという方法。それまでは個人の意見の表明と
いった感じの仕事が多かった分野では,この方法はなかなかインパクトがあった。
それは面白いかもな
事情あって
Game Theory: Analysis of Conflict (Roger B. Myerson 1997)
にしました
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 13:08:02 ID:2G2lwS4+
市場均衡理論の閉塞性が語られて久しい。現在のゲーム論の状況も、市場均衡理論とは
違う形であるが、やはり閉塞的だ。どこにその閉塞性があるのか? 同じ数学的形式に違う
解釈を与えても、殆ど同じ数学的分析を繰り返す。すでに現在のゲーム論の数学的構造は、
新しいアイデアを与える力を失った。同じ構造に少しだけ異なる体裁を着せ、多くの論文
が書かれている。それらはあたかも産業廃棄物の山のようだ。それらは視界を遮り、ゲー
ム論本来のフロンティアは姿をみせない。誰もがそれらをひっくり返したり、耕したりで、
その先を見たいと思わず、あるいは“その先”という概念すら持たない。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 13:10:02 ID:o82cCr1S
>>248 「そのとき僕の股間に・・・」まで読んだ
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 13:31:22 ID:2G2lwS4+
現在のゲーム論の枠組みは、未だノイマンの「ゲームの理論」のスコープの中にあ
る。昔ゲーム論の人口が少ないころ、そのスコープは十分に大きかった。しかし、人口が
増え、すでにノイマンが与えたスコープのなかの人口密度はあまりに大きく、どこをみて
も殆ど同じ繰り返しだ。
日本でのゲーム論ブームは1990-95年だったと記憶しているが。。。
アメリカでは1980年代がブームで,
それらの業績を教科書としてまとめたKrepsのA Course in Micro....(1990)
が出版された時点でブームが去った.
日本人はこの教科書を読んで,遅ればせながら刺激を受けたのネw
そのブームの担い手って誰?
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/03(日) 11:18:12 ID:C1Ws52Db
まあ、そんなもんだ。
新しい枠組みを作るのは簡単な事ではない。
新しいアイディアキボンヌ
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/08(金) 00:42:50 ID:cO/KN3bH
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/08(金) 09:00:59 ID:dCtXZMpU
>>251 でも優秀な東大生は今でもゲーマーになっちゃうじゃん
だから世界の時流にいつも遅れてるのねw
ブーム厨うぜーーーーーーー
そもそもPh.dをアメリカで取得して日本に戻って来た段階でアウト!
古いw古いw
ここはゲーム理論スレだがらゲーム理論の話をすればよろし
まぁ,踊るサムライ・マツケンサンバ以外に手はないw
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/09(土) 07:58:57 ID:RS3HaA+U
>>255 東大生は既存の経済学に寄生するパラサイトw
なーんも新しいことナイ
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/09(土) 09:36:59 ID:POibanLQ
>>261 ちっとも面白くなってないじゃんよ
凸集合とか連続関数の定義なんか前提知識にしとけよ、恥ずかしい
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 01:51:06 ID:YlDNY6xD
>>265 いやはや匿名とはいえ、よくまあこんな思い切ったことを書いたもんだなw
そうかいわかったよ、それなら下の
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1025/64 の凸集合に関するレスに対してなんでもいいから気の利いたコメントしてみてよ。
ここに
>>265の責任とって書くんだよ。(賛成、反対、補足、質問、なんでも可w)
え?おまえはこんなこと議論するのが恥ずかしいんだろ?専門家なんか知らんがw
いちおう晒しあげとくから、レス書いといてね〜。一週間ぐらいたっても
意味のあるレスがつけられなかったら
>>265は「逃げた」と見なすから。
注目、注目。あ〜、楽しみw
>これが正しいかどうかは直積集合での凸結合の定義次第だと思う。
>(一方で、有限次元空間での「まともな」位相の選び方は一意に決まるので、
>「コンパクトの有限個の直積がコンパクト」という主張は位相の選び方にほとんど寄らない。)
>凸結合を
> λ(x,y)+(1-λ)(x',y') = (λx+(1-λ)x',λy+(1-λ)y')
>と定義すれば、凸集合の直積(例えば混合戦略の組全体)は必ず凸になるが、
>混合戦略の組全体の集合は、
>戦略の組の空間上の(相関を認めた)分布全体の集合(相関均衡が定義される空間)で
>自然に定義される凸結合に対しては凸ではない。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 12:12:31 ID:PBK+6Oxu
でもたしかに、graduateレベルの本の輪読スレで
凸集合とか連続関数とかの定義から始めてるんじゃ
恥ずかしいと言われても仕方ないのでは・・・??
・・・俺もコメントしろと言われちゃいそうなので逃げよww
こういうのが時代の要請ってやつですか?
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:56:53 ID:c1y5Clnr
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 21:03:06 ID:GxPf2MWS
人とかかわり人生を豊かにする のが先立った ネトゲ
が栄えすぎて 1人の世界に閉じこもる ゲーム や 学問
は衰えているんだが。
全体集合がどちて開集合でもあり閉集合でもあるのでつか?
ま、マジレスもしとくと、gradだろうがなんだろうが、定義からきちんと
始めることは別に恥ずかしいことでもなんでもないよ。実際、凸結合の
定義はそれだけじゃない、みたいな指摘をされているようだしね。
いやgradどころか教員同士の研究会でもアホみたいなことの定義から
始めることは大事だし、むしろそういうことは恥ずかしいとか言って
いる人に限って正しい定義を全然理解してなかったりするんだな。
そういう恐さを知らないから
>>265=
>>267は学部生じゃないの?って
言われるんじゃないか、と。(これ煽りじゃないよ。)
おお。「おまえ学部生じゃないの?」って言われてたのは
>>266の方だったかw
上の
>>273も恥ずかしいが俺も恥ずかしい。スマソ
俺自身を晒し上げるから、
>>273よ、おまえもつきあえw
まあ俺は苺板にも期待してるが2ch経済学板にもそれなりに期待してるので
苺と比較して2chは...とか言うつもりはないけどね。大体、
>>261は
>ブームがどうとかそんな話しかできない人は
>敷居にも入れないだろうけど。まあ道場の窓の外から覘くだけ覘いてみたら?
みたいなこっちの連中を貶めるような煽り入れるからカチンとくるやつも出てくる。
もっと冷静に紹介すべきだ。まああっちが良スレなのは確かなんだから。
上の方で「いまさら定義なんて」なんて言っているエライ人たちも、2chのためにも
むしろ書いてくるべきでは?(で、できたらこのスレにもフィードバックしてもらいたいが。)
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1025/
全体集合が閉集合で定義されている場合に
どちて
>全体集合が閉集合でもあり開集合でもある
と言い切れるのでつか?
それから
実数空間の話でつか?
Rn空間の話でつか?
距離空間の話でつか?
A locally Euclidean, paracompact Hausdoroff spaceの話つか?
>>277 >実数空間の話でつか?
>Rn空間の話でつか?
>距離空間の話でつか?
>A locally Euclidean, paracompact Hausdoroff spaceの話つか?
どの空間でもだよ。
お前マジで恥ずかしいからもう来るな。
Nash Equilibriaの概念にはもはや新規性はない.
存在するときには存在するのである.
Nashでなくとも均衡は他にも作れるのであって,
よって当該経済モデルの中でなぜNash均衡が特段の重要性を持つかが示されていなければ,
そこでの議論の価値はゼロに等しい.
同じことは最後通牒ゲームやtit for tatに対しても言える.
なぜ他のゲームまたは他の戦略ではダメなのか?という根底にあるsituationに関する吟味不在
のところからスタートした分析なら,そこからいかなる結果が得られようとも,説得力を持ち得ないのは当然の成り行きというものだ.
新奇性はないわな。50年前の概念だから。
均衡よりも安定性の方が重要。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/16(土) 01:27:14 ID:eo7idDCS
>>277 数理スレの方では、西村本の開集合系の話をしていたんだから、
実数空間の話だよ。あっち見てもらえばわかるが、この話に
ちゃんとからめないで、「空集合は開集合であり閉集合でもあり」
という部分が理解できないでからんできた人がいたってだけのこと。
それはそうと、上の方で「いまさら凸集合の定義なんて恥ずかしい」
なんて言ってる人はこれまだ見てるのかな?いや、マジでこっちでも
あっちでもいいから何か書き込んで貢献してもらいたいんですが。
>>283 「開集合系の話だから実数空間」と言ってるお前もかなり恥ずかしい。
こいつら何なんだ?経済学徒の評判をわざと落とそうとしてるのか?
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/17(日) 01:17:04 ID:qdiJdq0k
どうしてそうなるかな?数理スレの方では西村の「早分かり」の
話をしていたの。西村本では実数空間を前提として説明していたから
それ以外の場違いな話で横槍入れるのはやめて、って言っているの。
大体、「開集合系の話だから実数空間」なんて誰がいつ言ったの?
>>283でそう読めるなら教えて。
いや、ていうか、もういい加減ほんとに消えて。邪魔だから。マジでお願い。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/17(日) 01:17:48 ID:qdiJdq0k
>こいつら何なんだ?経済学徒の評判をわざと落とそうとしてるのか?
どこをどう読めばこういう印象を持つんだ?被害妄想か。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/17(日) 01:24:56 ID:qdiJdq0k
たぶん、
>>284は
>>265なんだろ。
「凸集合とか連続関数の定義なんか前提知識にしとけよ、恥ずかしい」
「「開集合系の話だから実数空間」と言ってるお前もかなり恥ずかしい」
なんて書き捨てるだけ書き捨ててスレを荒らして逆に質問されると
コソコソ去っていくんだから悪質なんだよな。
あ、
>>265なら、
>>266さんの質問に答えてね。そろそろ期限が来ちゃうよ?あと僕の
>大体、「開集合系の話だから実数空間」なんて誰がいつ言ったの?
>
>>283でそう読めるなら教えて。
にもちゃんと答えてね。(でもこういう人はまたコソコソ逃げるんだろうなあ。)
つか、当人に荒らしているって自覚がないからしょうがない
スレの話の流れも読めないのに「実数空間」「開集合系」って
文字を見ただけでカーッと頭に来て「おまえらは恥ずかしい!」
ってとりあえず書いてみたかっただけなんだろ
まともに相手しても無理無理
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/17(日) 09:22:13 ID:JXxDVaZV
tit for tatってのは猿マネだろw
猿マネであることが気づかれた時点で相手の心象を害してアウト!
暴力の応酬という問題解決になんら寄与しない
猿マネ=オリジナリティー・ゼロ=剽窃=負け犬
Professional Integrityの欠落だニャ
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/17(日) 13:18:45 ID:QNxpiMC0
昔、取り組んだテーマ・論文を今さらまた持ち出す人もいる。
故意にCitationしない人とか?
長いものに巻かれ短い物にも巻かれてまつが何か?
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 16:09:57 ID:9sLvJ0ZQ
ゲーム理論を学ぶ上でどの程度の数学の知識を必要とするのですか?
教えてください。よろしくお願いします。
ゲームはそれなりに役立ったんだから,それくらいにしておけば?残された問題はクズばっかでしょww
>>292 In writing scientific papers we have an obligation to quote relevant references.
米国OR学会で見捨てられ,日本OR学会でも理論は見捨てられ,
応用数理学会では遠の昔に見捨てられているのに何故に???
金融工学と同じ道筋をたどる運命なのか…
ゲーム理論の学会ができたからじゃね?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
戦争を数学で語れるか?, 2005/03/08
レビュアー: kaz0775 (プロフィールを見る) 神奈川県
ユニークな切り口の著作である。著者の竹内先生が現役の研究者の時の専門の一つであったゲーム理論・・・
オイオイ(;´Д`)
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 18:29:32 ID:s/ehO0RJ
はじめまして。卒論でゲーム理論をすることになったのですが、何について調べるのが一番ラクでしょうか。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 18:52:42 ID:hIMQG2OY
歴史。まずツェルメロの第5回世界数学者会議での論文を読め。
Zermelo, E., 1913, "Ueber eine Anwendung der Mengenlehre auf die
Theorie des Schachspiels," _Prceedings, Fifth International Congress
of Mathematicians,_ 2:501--504.
読めばわかるが実は「ツェルメロの定理」なるものは証明されていない。
ついでボレル、フォン・ノイマンを読んどけ。
>>301 > Prceedings
Proceedingsね。
>米国OR学会で見捨てられ,日本OR学会でも理論は見捨てられ,
>応用数理学会では遠の昔に見捨てられているのに何故に???
>金融工学と同じ道筋をたどる運命なのか…
新産業組織論でも新制度主義でも見捨てられつつあります。
現実を記述するツールとしてはさておき、
解決策を与えるツールとしては非力なんだね。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 15:56:28 ID:s5pwT3rb
制度の隘路を指摘することは出来ても,
望ましい制度とブレイク・スルーのアイデアを提供することはない.
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/24(火) 14:30:41 ID:/E4kG+CN
そもそもidentical n playersの時点でアウト!
アンタがなぁ
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/28(土) 08:01:19 ID:mr2cKHQp
協力ゲームより、非協力ゲームの方がやっぱりよく使われてるけど、
協力ゲームに活路はないのか?
ゲーム理論そのものが、参加者たちがある種の効用関数を持つことを前提としている。
参加者が個人であるようなテーブルゲームでならこれも許されるけれど、
でも戦略的な状況におかれた総体としての国を扱う場合、
「アメリカの」効用とか「ソ連の」効用となると、話はまったく別だ。
そこでアローは、国のような集合体が、
きれいにふるまう効用関数を持つと想定できるにはどんな条件が必要なのかな、と考えた。
そしてやっとのことで、博士論文の主題が見つかり、それが書かれ、
そしてかの記念碑的な古典論文「社会的選択と個人の価値観」
(Social Choice and Individual Values) (1951) が発表された。
* quoted from THE HISTORY OF ECONOMIC THOUGHT WEBSITE
あらゆるリスク管理が条件付財の集合によって記述できるアロー証券萌え〜♪
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 16:16:22 ID:pGN5S7Mk
>>309 まぁ,いつまでも金魚の糞よろしく,ゲームにぶら下がっていてはダメだということでしょう.
一般に許容され得る自然な前提からスタートして有意な帰結を得る―モデリングの妙味だニャ.
その帰結というのは,ある経済的結論・通念・常識といったものが正しかったり,誤っていたり,可能だったり,不可能だったり,という主張なんだな.
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 20:46:17 ID:Q+qgvjP7
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 06:42:38 ID:5pRgbd6Z
>>312 うわ冗談かとおもたらマジかよ。韓国政府だいじょうぶなのか?こんな低レベルの人材集めて。
国際関係のフェーズじゃ所有が確立していないからゲームの大前提が成立しない、ってことすら
理解してないのか。外部の介入権力(司法制度)を前提にしない状況で国民・人民の感情だけを
担保にゲームするつもりかよ・・・
ふつー戦争になるコースだぜこりゃ。なんつーか生兵法というか青二才というか。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 17:06:28 ID:I+1zctxx
>>313 驚くほどのことでもない。
盧武鉉大統領は素人で有名。
かわいそうにと同情してあげようよ。
最近やっぱり韓国カゲ薄いよ。反日でも中国が目立ってるしさ。
いい意味でも、わるい意味でも。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 23:29:05 ID:5pRgbd6Z
おなじ半島でも北チョソのほうが、戦略的には凄みを感じるな。
キムさんは朝鮮のホーチミンになりたいのだろうけど、取る戦術戦術が
いつも半島統一を志向した布石になってる。ほんとねばり強く屈服しないね。
南チョソこそボンヤリしてると北に取り込まれるっちゅうの。
ゲーム理論というかただ毎度のごとく反日しただけじゃん
まあ繰り返しゲームではあるな
相手の戦略は常に固定されているがw
社会規範とゲームの関係は既にノーベル賞経済学者ダグラス・ノースによって指摘されているのに,どうして社会規範経済学の創始者が松井となるのだ?
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/22(水) 16:44:13 ID:6V3Xornv
ちらん
>>317 創始者が松井なんて誰が言ってんの?初耳。
本人?
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/26(日) 19:54:11 ID:HptEJFAu
ところで、ゲーム理論の基本中の基本である囚人のジレンマを最近の
時事問題にあてはめられないだろうか?
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/27(月) 01:49:52 ID:fkpQMHXH
>>317 松井氏、奇妙な絵本まで書いているが、
この人も学問的な業績は諦めて、タレントにでもなるつもりか
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 11:20:05 ID:ixFxr2UN
アゲ
確かに松井氏は日本国内では実績と比べるとかなり過剰評価されてる感はある
こういうとムキになって反論する東大生がおるけどあくまで実績がショボいと言いたいわけじゃないよ
日本が誇る世界的に有名なトップゲーム理論家みたいなのは少し誇張し過ぎでしょ
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 14:14:07 ID:hoSUmWkD
今は昔と違って,ミクロの理論家=経済学者のトップ
という時代ではないからね。
>>322 > この人も学問的な業績は諦めて、タレントにでもなるつもりか?
松井氏の興味が哲学的な内容にシフトしてるのかもしれない。「慣習と規範…」に
そんな傾向があるような気がするんだけど…。
それより、最近「応用ゲーム理論」という言葉を使ってあやしい本を出している
人たちが何人かいるみたいですが、どうなんでしょう?
>>325 > 日本が誇る世界的に有名なトップゲーム理論家みたいなのは少し誇張し過ぎでしょ
その辺はみんなわかってますよ。日本人経済学者全般に言える事なんでしょうけど
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 10:18:12 ID:q2S7zkex
松井、中原賞とれないの?
>>328 東大のほかの二人はゲーマーとしては世界的なんじゃねーのか、やっぱ。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 22:42:13 ID:d8Wkh6Sb
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 21:24:49 ID:v7Zb9iJl
ジャーナル・ランキングにおいてもゲームは経済学においてそれほど高い地位でない。
にもかわらず、受賞者が不確実性分野に極端に偏るのはいかがなものかと。
一部の人間が恣意的に作り出した日本だけで通用するブームとしか言いようがない。
もっと新しい研究カテゴリーに光を当てるべきだ。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 23:20:53 ID:dF1iJPvy
ゲーマーとか書かれたら、なんだか←→↑↓←→ABとか上手そう( ´_ゝ`)
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/12(火) 04:55:24 ID:aL52VodC
>>331 ほぼ同意だが
新しいカテゴリーに日本人で活躍している若い人が少ないというのもある。
エコノメ理論で海外で活躍してる人何人かいるじゃない
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/23(土) 16:28:08 ID:KiMOp5nw
【事例】
ゲーム的状況;
n人の元従軍慰安婦が共通の国から賠償金を取る。この国の賠償金の総支払量をGとおくと、
Gは、すべての元従軍慰安婦の労働投入量の合計であるLに依存し、G=v(L)と表される。
ただし、v>0, v´>0, v´´<0 if L≦Lmax
G=0 if L>Lmax
また、すべての元従軍慰安婦の取った賠償金はいったん支援団体に集められ、その後、
各人の労働投入量に応じて平等に分配されるとする。
さらに、各元従軍慰安婦の労働投入1単位当たりの機会費用をwとする。
分析;
ナッシュ均衡を求めよう。各元従軍慰安婦は利己的な行動を行動をとるから、元従軍慰安
婦 i の労働投入量は、元従軍慰安婦 i の利得を最大化している。
∴ v(L)+(n−1)Lv´(L)−nwL=0 ・・・・・・ ナッシュ均衡の条件
一方、社会的に最適な労働投入量をLとすると、利潤最大化の一階の条件よりLは、
v´(L)−w=0 ・・・・・・ 社会的最適の条件
を満たさなければならない。
ところで、L>Lであるから(証明)、個々の元従軍慰安婦の合理的行動の結果である
ナッシュ均衡では社会的に最適な労働投入量を上回る労働の投入がなされてしまい、
賠償金支払国の財源は枯渇してしまう。
http://mitleid.cool.ne.jp/tragedy-n3.htm
均衡条件って v(L_i + L_{-i})/n - w L_i を L_i で微分したものをゼロとおいた
v'(L)/n - w = 0 じゃないの?(内点解を仮定する。)
それと、財源が枯渇するかどうかは、支払国側の財政の問題であって、
「社会的最適」(ここでは元従軍慰安婦たちの総利潤最大化)を上回るかどうかは無関係だと思う。
>>335 別にナッシュ均衡である必要ないじゃん。
同じこと何べんも何べんも繰り返しやがって。アホでつか?
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/26(火) 09:51:18 ID:m8P6vdGl
協力ゲーム理論のを使って表される、身の回りの例題ってありますか?
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/26(火) 16:47:09 ID:gF/M4uHA
あります。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/27(水) 20:37:39 ID:379Ido1+
低脳繰り返しゲーム。
(o`0´)/~~~ヾ(゜▽、゜)ノああ〜ん、女王さま〜ん♪
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/28(木) 13:24:05 ID:CYvZsCH9
繰り返しゲームして飽きないのが不思議。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/28(木) 15:19:29 ID:uHKF2d8W
「繰り返される状況に飽きる」
ちょっとアイデアかも?
新しいアイディアというほどでもないが
とりあえず「飽き」を定式化してみそ。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/28(木) 16:00:48 ID:C/pyWm5r
低脳は精神異常者と同じで
剽窃しても自分がしたとは認識できないから
同じことを繰り返すのでは?
>>345 経済学では合理的な個人を想定してるから・・・
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/28(木) 20:58:12 ID:2S2E4iM0
世の中はナッシュ均衡でなければならない主張する剽窃家
世の中はマルコフ・パーフェクト均衡でなければならないと主張する剽窃家
まぁ、そんなところだ
合理的っつーか効用を最大化させるんじゃないのけ
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 15:01:03 ID:DgL7FuPK
そもそもtit for tat自体が剽窃で
それを推奨するのだから仕方ないネw
普通次は変化球かチェンジアップだよ
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 20:10:29 ID:PnuU2RXe
>>349 ネタ論文を故意にReferencesに入れないとか?
証明済みの省略箇所を穴埋めして自分の業績にするとか?
Propositionの置き方が同質なのに違う論文として投稿したりとか?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 09:39:58 ID:jUDvylQv
○○制度は△△制度より良好である,したがって後者を採用すべきである;って変な論理だなぁ.
どうして□□制度や■■制度を検討しないのか???
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 20:27:47 ID:wdLa1H0+
低脳じゃけん
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/31(日) 13:08:56 ID:kMMFHUlJ
>>351 ゲーマーは猿まね戦略がお好きw
>>353 どうでもイイw
目的を見失った自爆テロと同じ
>>354 低脳という程ではw
自分自身よりゲーマーであることにプライドを持つ中脳
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/31(日) 16:32:15 ID:hyHRx4sg
>>351 Letters,Bulletin,同人誌,機関紀要,自費出版編集本を活動として申請せずに業績として申請して補助金の不正受給を行ったりとか?
ホリエモン世代でもあるまいし...
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/31(日) 21:11:03 ID:9+xtSIvx
○○審議会で相当やられたようね
まぁ、カネボウやワールドコムと同じようなもんだw
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/31(日) 22:17:40 ID:Rbv71zjj
面接でゲーム理論をわかりやすく説明するにはどうしたらいいか教えてください。
>>358 就職の面接か?なら学問的な話自体あまりお勧めしない
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/31(日) 23:59:16 ID:Rbv71zjj
そうです。ゼミに入っていたのですが、4年次になくなってしまって。卒論書かないので答えられるものがなくて。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 21:55:20 ID:lzrdYIj0
ゲーム論ブームが終わったのにノンキにゲーム論なんか勉強していると、
役に立つスキルが何も身につかないから就職口がなくて無職になり、
被害妄想に取り付かれて世の中の悪口ばかり言うようになる。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 22:58:05 ID:6uxGlRH3
okwebにも書いてたね358さん
面接官にわらりやすくゲーム理論の基礎を教えても
就職に有利になるとは到底思えませんが・・・
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 23:20:16 ID:+AfedWCz
(採用する、就職する)がナッシュ均衡ですと堂々と言えばたぶん面接官は説得される。
2chブームが終わったのにノンキに2chなんかにカキコしていると、
役に立つスキルが何も身につかないから就職口がなくて無職になり、
被害妄想に取り付かれて世の中の悪口ばかり言うようになる。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 11:24:53 ID:aU9o47WY
ゲームも2chも終わったのなら次はなんでつか?
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 12:53:21 ID:DDSet8r0
>>358 そんなこと聞く面接官なんていないから気にするな
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/05(金) 17:34:37 ID:cayrX+UK
ゲーム理論勉強するのにいい本があったら教えてください><
ゲームも2chも終わったらしいが…
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/05(金) 23:20:39 ID:Ptxh663p
誰の説ですか?
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 00:03:58 ID:gnlRfAz3
ギボンズの訳本は確かに良書だろうけど
もっといい本が洋書にはいっぱいあるね
ないのでは?
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 11:50:39 ID:i0mISiL4
中山幹夫らの『ゲーム理論で解く』ってゲーム理論の入門書としてはどうですか?
教えてください。お願いします。
悪くはない
とは言い切れない
という程度の本
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 18:53:09 ID:k/s+83UI
神戸伸輔さんの「入門 ゲーム理論と情報の経済学」はどうでしょ?
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/11(木) 10:29:22 ID:IjpcXBBj
>>373 ゲーム理論の応用例集みたいな本。ゲーム”理論”の勉強をしたいなら
不向き。サブテキストとしては優良。
>>377 経済学でのゲーム応用に限定的であって、ゲームの基礎を学ぶに
適切か?というと・・・難しいところ。良書だとは思うけど。
ゲームの入門書なら、やっぱ古典的かもしれんがクレプスがいいと
思われ。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/11(木) 10:31:31 ID:IjpcXBBj
>>341 繰り返しゲームって言っても、実際に繰り返してるわけじゃないから。
それに、飽きを定式化するなら、ルーティンから外れることをするコスト
を考えなきゃならん。結局、つまらん結果しかでてこんのが目に見えている。
んなもん、簡単なほうにきまっとる。つか、難しいほうって邦訳あったっけ?
だからどっちなのよ
和訳がでてる方が簡単だとか言っているなら,お前は莫迦だ
>>383 は?"A course in Microeconomic theory"が入門書だってか?
こんなのを、入門書を探してる初学者に勧めようって?無理に
きまっとるだろうが。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/12(金) 13:22:44 ID:rO1d3K/n
わざわざ1950年代のゲームの枠組みに押し込めて
経済を論じる必要はないよ
古臭いってこと?
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/12(金) 13:55:56 ID:E6hl7xyj
いまどき古臭いゲームにこだわっているのは東大とプリンストンだよw
プリンストン高等研究所のゲーム研究部門は閉鎖されたけど
東大もそろそろかね?
>>388 アホか。高等研究所って高等数学院のことか?ゲームの研究が
終わったってのは数学的特性の研究がほぼ完成して、あとは
些細な問題だけだってことじゃん。
つまり分析ツールとして精緻化していて、ごく普通に論文で利用
できる状況になってるだけだ。おまい、学会とか出てないだろ?
タイトルにゲームって銘打ってなくても、普通にゲームつかった
分析してるぞ。つまりゲームの基礎知識がないとマトモに論文も
読めんわけだ。その意味で、ゲームの勉強は絶対に必要。
>>389 ほとんどの応用がギボンズレベルでOKなんですけど・・・
まぁ,本屋の店頭に学部生・ビジネスマン向けの教科書がたくさん並べられた時点で
その分野の学術面からの研究はほぼ終了したということでしょう.
金融工学しかり,ゲームしかり?
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/12(金) 21:49:40 ID:vd/1/2+T
制度を設計せずに非破壊検査ばかりしてる者は居るかぁ〜?
もっとクリエイティブな仕事をしなよ
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/12(金) 22:24:03 ID:mdQ5Cq3V
∧_∧
( ,,・∀・) マターリ
( つ旦0
と__)__)
>>389 > 高等研究所って高等数学院のことか?
http://www.ias.edu/ プリンストンのInstitute for Advanced Studyは普通「高等研究所」
または「高級研究所」と呼ばれる。研究分野は歴史学、数学、自然科
学、社会科学。設立当初は物理のアインシュタインと数学のワイルが
有名だが、経済学では勿論モルゲンシュテルンが居た。今はマスキン
がメンバーだね。ゲームは1950年代にナッシュを含めた高級研究所の
数学者の間で研究された経緯がある。プリンストンの出版物である
Annals of Mathematics Studiesシリーズの_Contribution to the
Theory of Games,_ I-IVはそれらをまとめたもの。
>普通「高等研究所」
何が普通だ?(w
数セミとかでも高等数学院って訳すのが、それこそ普通だろうが(w
日本語だとプリンストン高等研究所と呼ばれますが
プリンストン大学とは何の関係もありません
単なる高等研究所です。
たしか、金儲けの学問だからという理由で経済学者は入れちゃいけないんだよねw
理論をやるようになったの研究に金がかからないから
高等数学院って言うかなぁ・・・
物理学者も多いし社会科学者だって居るんだけど・・・・
>>394 ありゃ、経済学者OKだったのか
誤解してた
優秀な人ほどゲームやりたがる印象がある
なぜ?ゲームそのものだけじゃなくゲーム的なものも含めて
専門家たる自尊心を維持するために"ゲーム命"になる
米国を放り出された一部の時代遅れ日本人が恣意的に日本で作り出した流行
日本人でゲームに有名な学者が多いから。
韓国人が計量をやりたがるのと同じ理由
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/13(土) 19:42:26 ID:Zcg1m3g5
計量でも、ゲームでも、
新しい事実を見つけて、対応するExampleを検査するするのはイイけど、
既知の事実を確認するためのExampleを検査するもんだから、
学術的寄与ゼロの実務レポートになってしまうのでしょう。
まぁ、ホリエモンの言葉を借りれば、結果は既知の事実の"想定内"。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/13(土) 21:25:08 ID:WBiCHX2P
13・14・15日 20:00集合 21:00時 集団訪問予定 です
民間の反日系中国ウエッブサイトへの友好交流をしてくださる方!
お持ちの知識・技術を活用してくださる方!
三度の飯よりお祭りが好きな方!今の自分を変えてみたい方!
ちょっと暇だと思ってる方!夏休みの思い出を作りたい方!
田代砲に興味がある方!もちろん愛国心に燃えてる方も大歓迎!!!!
~~~~~~~
どんな志願理由でもおk!みんなの参加を待ってるお!
【友好交流】ハ´;)BAKKER VS VIPPER(´・ω【+盆祭+】115
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1123929145/ もちろん「友 好」は「謝罪と賠償」じゃないです(´・ω・`)
なお、訪問等に参加する人は必ずCCCにも参加してください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※集団訪問日以外は情報交換も行っています、午後8時ぐらいから人が集まり始めます。
===CCC情報は本スレにて===
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/14(日) 10:04:12 ID:p7ueDC+J
>>402 日本人はホリエモンの裏技と小泉の猫ダマシがお好き.
アメリカの国家戦略は長期的視点に立ち,民間企業戦略は短期的視点に立つ.
日本の国家戦略は短期的視点に立ち,民間企業戦略は長期的視点に立つ.
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/14(日) 17:24:11 ID:OjH12xvZ
それを経済学的に説明できそうだけどな
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/14(日) 21:49:51 ID:TFo1RLqE
日本の高級官僚は自分にご奉仕し
民間企業のエリートは会社にご奉仕するから
米国の高級官僚は国家にご奉仕し
民間企業のエリートは自分にご奉仕するから
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 17:26:33 ID:M+xUELDT
応用と称して他の同質なシチュエーションに変更しただけなら、
結果は元のシチュエーションのそれと同じだねw
日本だと経済学の中心=ゲーム
みたいな感じですが
他国だとどうなんですか?
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 17:40:35 ID:whTk+FSU
金子勝の著書を読むとゲーム理論がよくわかるよ
>>408 はぁ?????どこが中心なんだ????
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 19:43:33 ID:L6zRrcY3
日本の経済学の中心=実務レポート
担任教授がゲーム理論ヲタで困った。
オリジナル仕様のゲーム理論をしつこくやった。
一番印象に残っているのは、「森高千里とデート」ってやつ。
中身は”囚人のジレンマ”なので、
わざわざ森高千里とデートにする意味が分からんかった。
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/17(水) 03:04:43 ID:Oymb70Qr
ヲタなら
さぞかしゲームの研究歴が長いのでしょう
>>412 担任教授って奇怪な表現はいったいどこの話?学生からみたら
全て指導教員だろ。教授、助教授なんて呼称は教員内の話だろ。
普通は先生と呼ぶもんだ。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/17(水) 14:09:04 ID:o6qO08TR
tit for tat=サルまね戦略しか許されない社会って楽しいでつか?
TFTの分かってない香具師ハケーン
↑アンタがな
>>412 ドラマの影響で大学入る前は教授・助教授で呼ぶのが常識だと思ってたあの青かった頃
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/19(金) 07:33:57 ID:7T3fHSg8
サルまね日本
猿真似とかしっぺ返し、もゲーム論的には”合理的”なんかねー。
経済学のレベルって。。。。(笑)
非破壊検査ばかりしてないで
もっとクリエイティブな仕事をしなよ
望ましい制度を"設計"するんでしょw
・・・・・。このスレの住人、経済学とゲーム論の両方を、もう少し
真面目に勉強しろよ。不勉強を晒してるだけのヤツが多すぎ。
↑
非破壊評論するアホ
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/23(火) 21:53:32 ID:9pOKs15m
日本人でゲーム理論ですごい人、5人くらい教えてください。大学名も
お願いします。東大のかんどり先生の名前は知っています。
426 :
竹中郵政担当相:2005/08/23(火) 22:05:15 ID:tV0OYMGH
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 01:05:19 ID:RsEmpID9
>>425 神取、松島、松井(東大)、金子(筑波)、岡田(一橋)、梶井(京都)
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 01:29:12 ID:d+FZzx4o
横国は?
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 01:38:24 ID:KatNkuts
ゲームの時代は終わった
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 01:51:00 ID:sf1NB9QL
横国は単なる田舎大学でしょう
2000年以降急激に低下したね
ゲームにしがみついているのは日本だけだろw
しかも今○○○○学会でやっていることは
20年前にOR学会で盛大にやっていた事柄
考えることは皆同じってことだね
人間の想像力には限界があるようで...
経済学とゲーム理論を一緒にされると経済学が迷惑です
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 11:06:44 ID:bHVr31Ji
ゲーム理論が経済学と政治学にしがみついているのでは?
他で見捨てられちゃったから。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 11:55:10 ID:hKjasgg6
>>433 >他で見捨てられちゃったから。
ってどういう意味でつか?
>>435 確かに意味よくわからないよな。元々人間の相互作用を数理的に考える学問
なんだから、社会科学以外でやりようがない気がするけど。
あっ、ちなみに俺はゲームとは無関係なんで。
437 :
学生さんは名前がない :2005/08/24(水) 13:54:29 ID:2eDa6uzT
succinct game って日本語に訳すとどうなるのですか??
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 14:12:54 ID:jRiOdHx+
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 14:15:27 ID:vizknaEf
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 16:33:43 ID:d+FZzx4o
宇井さんってかなりの業績の持ち主でしょ?
横国経済学部って実際どうなんだろう。
>>440 経済に関してはトップクラス。
京都や神戸より上
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 21:13:46 ID:hclqAC/l
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 21:35:43 ID:uPMUjSI3
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 21:53:35 ID:uPMUjSI3
笑える
445 :
440:2005/08/24(水) 23:09:18 ID:hclqAC/l
漏れ現役高校生だがw
446 :
439:2005/08/24(水) 23:18:27 ID:vizknaEf
>>443 漏れは現役大学教員だがw
ちなみに、宇井さんって2ch絶対見ないタイプだぞ。
あの人はぜったいに2chを見ている。むっつりっぽいし。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 23:28:54 ID:ry4CLi2i
現役大学教員が 漏れ とか w を使うなんてありえん
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/24(水) 23:41:15 ID:uPMUjSI3
結局、全部自演か 無理を感じる文体がかなしい
いろんなとこで横国のねたふってるガキがいるのはたしか。
ひじょうきん
452 :
名無しさん:2005/08/25(木) 08:46:15 ID:oR5sgqyN
1人で書いてるじゃん
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/26(金) 00:03:59 ID:ly2K4Y05
今の経済学の覇権はゲーム論が握っています。
だから日本はアホなんだな
日本にゲーム理論の考え方は合わないような気がする。
なんか欧米人っぽいというか。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/30(火) 13:25:08 ID:HRu1KtU5
日/米OR学会から見捨てられて10年
AERやJPEから見捨てられて早5年......何故なんでしょうねw
トップジャーナルでゲームが今載るのはメトリカぐらいか
進化で完全にこけた感がある
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/30(火) 16:20:24 ID:J9dkze+t
じゃあいまは何がはやり。
そのまえに進化で完全にこけたというのはどういうこと?
>>458 違う人だけど、勝手に推測すると、均衡選択でなんでもあり(・∀・)アヒャとかぶっちゃっけたこと?
逆戻りして寡占理論
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/30(火) 21:26:50 ID:4oAGMCx3
自分が進化した方がよろしいかと思われ。。。
均衡選択なんでもありは、最近マックロでもよくわるね
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/31(水) 08:40:22 ID:tVZv+Bct
生態学で突然変異による進化が否定されたからねぇ〜.
閉ざされた空間においてのみ成立するメカニスティックなreciprocityなんか
今どき進んで受け入れようとする人も少ないでしょう.
ダーウィンの進化論が信じられていた時代の過去の遺物なのかもしれない.
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/02(金) 06:24:25 ID:da19qs/Y
>>463 >生態学で突然変異による進化が否定されたからねぇ〜.
詳細きぼん
ここで中立説、今西を出してきたら、唯の○○。
モトオサン大好きです
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/03(土) 21:28:16 ID:Hmdar0Ul
お〜い、既にギボンズの論文が有るのに、
その一部を切り取っただけの論文を自分の業績として公表するのは止めないか?
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/03(土) 21:57:21 ID:ENGAoTI3
きっと30年間国際journal論文掲載ゼロの教授さんのお弟子さんだよ
自称バリバリ若手講師だとかw
教えてチョーダイ。
ネェ。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 08:33:43 ID:INpr0R+b
早くぅ。
人間関係の状態は分かったからさ
それがなぜ経済活動に重大な影響を及ぼすのかを示してもらわんと
単なる社会学での人間関係論になっちまうぜ
475 :
463:2005/09/08(木) 22:59:00 ID:ZqzJyz6V
>464,>470
詳細というが、たいした話ではない。
橋本氏の死後、業界の低迷が避けられないのは明白である。
いま、ここでそれを否定してしまうのは俺的にはアレなんで、まだなんともいえない。
というか、正直誰にも分からない。
だけど、折角いい流れで着ているんで、これを点ではなく線にしていきたいね。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/08(木) 23:34:56 ID:ijHaZzbL
>>475 なんかの誤爆?いや、まじでよくわからんのですけど。
477 :
463:2005/09/08(木) 23:46:59 ID:ZqzJyz6V
>476
誤爆なんてとんでもない、俺の書き込みはド真ん中だよ。
表面だけを見ようとすれば真実は見えない。
いま、僕達はとても深く闇の中に落ちてしまったね。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/09(金) 00:32:14 ID:/WiwtGkP
>>477 ごめん、やっぱりわからん。まあ進化論がどうなろうが、進化ゲームがどうなろうが、
俺には知ったことじゃないから、どうでもいいんだけど、その謎なカキコはとても気になるw
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/09(金) 02:36:34 ID:XYql/eJP
橋本って誰?橋本真也?
>人間関係の状態は分かったからさ
>それがなぜ経済活動に重大な影響を及ぼすのかを示してもらわんと
>単なる社会学での人間関係論になっちまうぜ
ってことでしょうw
>>474 それは本当に同意
社会学をよく知らない経済学者相手に語って
悦に入っているようじゃだめだね
人間関係をやるんなら経済学会でなく社会学系のセミナーでも発表するべき
>>463氏詳細はマダですか?
早く深い闇の中から這い上がってきてください。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/09(金) 22:02:58 ID:LA1upK51
>>463 まじで橋本真也のことなら、電波のふりして逃げる作戦の中では
面白い部類に入るかもw
485 :
463:2005/09/09(金) 22:47:15 ID:otfUe5x/
多くの人が俺の書き込みに興味を持ってくれてうれしくおもう。
俺はこの分野の研究者としては新参者で、経験の少なさから、
表現に誤解を生じたり理解に難い書き込みをしてしまうことがあり、
読んでいる方には正直、スマンと思っている。
今回は視点を変えて、極力分かりやすく書かせていただく。
今の我々の学問は行き詰っていると言って良いだろう。
近藤氏と秋野氏の問題を新田先生はどのようにまとめるのか、
新田先生のこれからの発表に目が話せない。
俺の研究の方向性をも左右すると思っている。
もういいです。
487 :
463:2005/09/10(土) 16:52:47 ID:KGclyI1R
>kwodMTUg
時代遅れのCPUめ、そこまで言うのなら、俺の質問をゲーム理論に適用してみろ。
今回の俺はマジだぞ!
ある製造メーカーがある。このメーカーにはサポートとQCと製造の部署がある
ここはOEMでパートナーのメーカー(複数)に自社製品を供給している訳だが、
慢性的に品質トラブルが起きている。
品質の改善を行うかパートナー(複数)を説き伏せるかという事で戦略を立てなければならない。
メーカーの社内でもサポートとQCと製造のそれぞれの部署の思惑は異なっている。
==========================================================================
現実の世界というのは、これくらい複雑なもんなのだ、囚人が2人とか狼が3匹なんていう
レベルなら、数学で解決する事も出来るが、今、俺が出した例などはゲーム理論では不可能なのだ。
そういう限界がある以上この学問はもう終わりかなと思っている訳ですよ実際。
あ〜、マジレスすると疲れる
488 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:40:22 ID:SWsdI060
別にゲーム理論を擁護するわけじゃないが、それだけだと
いくらなんでも情報不足だよ。
パートナーのメーカの思惑は言われなくてもわかるとしても、
自社内のサポートとQCと製造がどういう思惑を持っているか
示していない。これじゃ誰だって考えようが無いよ。
俺はメーカー務めだからなんとなく分かる
(でも現場ではなく研究職なので、俺の理解は定かではない)
メーカ側
サポート:品質を改善して欲しい、QCや製造に問題がある
QC:サポートはお客さんを説得するのが仕事なのにそれを怠っている。お客さんを説得すべき
全数検査など不可能(以前に日本製品は全数検査を行っていたが最近はどこのメーカも抜き打ち検査)
製造:製造プロセスを変える気は全く無し
こんな感じなのでは?俺もゲームでは解決しないと思うな。
結局、問題が出たら賠償金をいかに少なく抑えるかというのがリーガルの腕の見せ所。
490 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:04:45 ID:oyaYGQPR
ダーウィンなんて、おまえらが愛してやまないアメリカ人の半分以上は信じてないんじゃね?
アメリカが死んだら自分も死ぬってのが経済学の基本だろ?
>>487 >レベルなら、数学で解決する事も出来るが、今、俺が出した例などはゲーム理論では不可能なのだ。
>そういう限界がある以上この学問はもう終わりかなと思っている訳ですよ実際。
ダメな例が一つあるとその理論は終わりってのは無茶苦茶な論法。
世代間対立が扱えならラムゼイモデル終わりか?
493 :
463:2005/09/11(日) 06:12:06 ID:os+V4ian
むちゃくちゃな論法というが、底が見えた以上見切りをつける事も必要かと思うわけだ。
しかも、その限界と現実のギャップは大きすぎた。
川田さんの離脱がこれに関係しているかどうかは分からないが、
大きいことは望まず小さく縮小してやっていくべきね。
463がなんの話をしているのかさっぱりワカランのだが。
まず人物名がわからん。
おれも
>>463の挙げている人物名は誰一人知らん。
もしかしたら経営とかOR方面の方たちですか?
496 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:53:28 ID:l0JfuSir
>>497 こんなの見つけました。可哀想だね・・・・今頃気付いたのかよとw
890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2005/09/11(日) 12:55:35 ID:TiaYQv+Q
新学期始まってクラスメイトが5人も結婚・婚約してたよorz
>>463氏の生態学の話を聞きたいのですが、まだですか?
専門書の紹介でもよいのですが…。
分子生物学ではなく生態学というのが興味深いです。
500 :
463:2005/09/11(日) 19:00:38 ID:DkeZFX8I
いや、もうイッパイイッパイです。
ホント勘弁して下さい。ボクはただのプヲタなんです。
難しい話は全部コピペなんですよwww
プロレスの話はどうでもいいですけど。
というのもプロレスの話するかどうか解らない時点では生態学に言及したわけですよね。
どこの議論を参考に突然変異に言及したのかとても興味あります。
ああすみません。
>>500をまだみてませんでした。
後味悪いですが、終了ですね。
>502
まあ、諦めるのは早いよ。
463は俺を含めて最低3人はいるから、本物が答えてくれる可能性もあるさ!
504 :
463:2005/09/11(日) 22:24:16 ID:TiaYQv+Q
>>463で書き込んでる奴のほとんどが
>>463じゃないだろw
名前じゃなくてレス内容を見ましょうって名言あったな
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/11(日) 23:52:26 ID:aj+kkP5f
1つ言えることはTiaYQv+Qは精神に変調をきたしている留学生ということだな。
俺やお前を含めて、ここにいる奴らのほとんどが普通じゃないぞ
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/12(月) 05:18:52 ID:wZfzPPp1
なんにせよ、この祭りがこのスレ始まって以来の盛り上がりだったわけだ
結局、生態学云々はまるでわからんかったが
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/14(水) 20:40:59 ID:D3IsrvvO
ゲームは既に形式化してる
あとはパラメータの値に依存して
いくつかの周知の結果が得られるだけさ
数学も経済学も出来ない子だったけど
ゲーム理論だけは出来が良かった
ってことはきっとゲーム理論はあんまり経済学じゃないんだね
>>509 ってか、ゲーム理論なんて一言で言えば、お互いそこから逸脱しない状況を考察してるに
すぎないし。例えば囚人のジレンマが面白いのは、最低の状況にいるのにそこから逸脱
しないってことだし。
本質的には経済とも数学ともあんまり関係ないと思うよ。数学的に記述するのは経済学の
作法で経済に応用するのは経済学者だからでしょ。
本来は社会とか人間関係とかあつかう学問ならなんでも応用できるんだろうけど、日本の
文系の数学アレルギーはすごいから、経済学以外で理解されることはないでしょう。
囚人のジレンマすらまともに理解されているとは思えないし。
511 :
509:2005/09/18(日) 15:56:43 ID:lX4ImtBw
>>510 そうなのかー
ゲーム理論だけはすんなり理解出来たのかずっと謎に感じてました。
試験で、なんでゲーム理論の問題は解けるのに
ミクロ経済の問題は解けないのか、とか。
数学苦手な私は、ゲーム理論はなんとなく感覚でイケるような、
そんな気がしてました。否定されそうだけど。
中学受験くらいの数学でいうなら、計算問題じゃなくて文章問題みたいな、
よく読んで考えたら解けます、みたいな…
嗚呼すんません浅くて。
すんません感覚で。
でも経済学で学んだ中では、共感出来る学問分野として大好きです。
ちょっとまってくれ。
そりゃ入門書や試験とかだと簡単かもしれないけど、
ちょっとレベル上がったら、一気に難しくならないか?
俺にはほぼ数学にしかみえねえ…orz.
513 :
509:2005/09/18(日) 18:43:49 ID:lX4ImtBw
>>512 私がまだ全然難しいレベルまでいってないんだろうと思います。
覚えてるのってTFTとか、核の保有がなんとかとか
まだまだ入門だと思われ。
難しくなるとやっぱり数学なのかー。嫌いになっちゃいそー
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/20(火) 09:33:37 ID:X5ZKEHI7
三沢さん負けちゃったね
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/20(火) 17:45:45 ID:uCdnxIwS
>>510 ゲーム理論に関しては数学はあまり重要じゃないような気がする
でも、計量経済学とかってもろ数学でしょ
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 15:59:46 ID:A46GcDZj
>509
ゲーム理論って、簡単ですか?僕には難しくて理解するのを諦めてしまいました。
よかったら509さん、教えてください。ベイズナッシュ均衡の定義をうまく説明
していただけないですか?
517 :
509:2005/09/22(木) 16:46:17 ID:0cLovnpv
ベイズナッシュ均衡か、初歩の初歩だな。
ブリッジスの行動をジョーに制御させ、キャシディー分解をする事でエヴァン値が導きだれる。
文字だけではなく、グラフを使わないと上手く説明できないが、利得関数により、卍な感じのグラフが書ける
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 19:50:02 ID:i5WwbUYd
ゲーム理論と統計学をマスターして、俺はギャンブラーになる
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 20:59:02 ID:LBZSf3Ua
ゲーム理論でテトリスは上手くなりますか?
ドンキーコングの裏技クリアは出来るようになりました。
あと、スペースハリアーの17面がクリアできません。
どなたか助けてください。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 00:20:18 ID:vTQ0wjPa
辞典で調べたら
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 01:25:51 ID:/s4/VULB
>>509 喪前基地害ですか?
混合戦略と間違えないように(W
522 :
509:2005/09/23(金) 01:52:10 ID:3xs9DrMd
わわ
連休前は盛り上がりますね
つたない知識と経験だけなんですが、
ニュアンスで理解しやすい分野だなーというイメージだったので
皆さんがご要望されるほどの判断軸はありませぬ
ごめんなさい。
単に数学苦手な私でも面白かったっていうイメージで
やってるレベルは低いんだと思うんですが、楽しかったです。
理解のレベルは混合戦略くらいはまだしも、卍とかまじわからんです。
ぐるぐるまわるグラフが出来るのはまた違う話しでしたっけ…
この程度の奴はこのスレくるな、でしょうか…すみません。。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 03:02:10 ID:/s4/VULB
>>509 「ゲーム理論だけはすんなり理解出来たのかずっと謎に感じてました。」
その程度の理解力なら、↑のようなこというな、アフォ。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 10:08:49 ID:sZwuklPI
>522は偽者です。
>517で>516さんへの答えはすんでいますが?
自分の理解力の無さを棚に上げて人に絡むのはやめてください。
お前らゲーム理論より礼儀を学んだ方がいいんじゃないのか?
非協力的なゲームの方が一般的…って理論だから。
礼儀理論で行くと、
支配戦略は礼を尽くさないことに尽きる
人は恩を返さないものなのだよ、坊や達
530 :
509:2005/09/23(金) 12:26:03 ID:3xs9DrMd
おはようございます
お休みの日は幸せですね
ちなみに
>>522は私ですよー
ぐるぐるまわるやつは豚の尻尾とかいう名前だったのを
さっきなんとなく思い出しました。
知識も経験も足りないわけですが
数学苦手な経済学を学ぶ学生にとって
学部基礎レベルでのゲーム理論は楽しかったです。
ニュアンスとかファジーな判断で断言してごめんなさい。
楽しかったという感想に替えてください。
>509
そうは行かない、
君ほどのクラスの人間は、自分の発言に責任を持つ必要がある。
謝罪だけでは駄目だろう、速やかに賠償するニダ
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 14:05:31 ID:T/8fdQ1B
俺も会社にMBA受けさせられてゲーム理論や論理学やって2週間で完璧にマスターしたが実際のビジネスには屁の役にも立ってない。
統計学と独禁法などは役に立っている。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 14:11:45 ID:o0vxhY4d
ゲーム理論は相手が戦略的に動いてくれないとしょうがないからねえ
MBAでゲーム理論を勉強した人間が多いアメリカでは役だつかもしれんが,日本ではどうだろう?
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 14:23:26 ID:T/8fdQ1B
マルッキリ役に立たない。
協調ビジネスの利得をゲーム理論を使い担当者に提案したが全く効果なし。
その上司を食事に接待して新しい協調ビジネスは始まった
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 15:38:21 ID:/s4/VULB
>531
同感。509は賠償汁。
>534
お前みたいなヴァカに扱えないほど高度なものだ。
536 :
509:2005/09/23(金) 16:13:40 ID:3xs9DrMd
うう
賠償ってどうすればいいですか?
537 :
509:2005/09/23(金) 16:15:46 ID:3xs9DrMd
程度の低い奴なので見逃してください。
>>536 どうせ程度の低い煽りなんだから無視するのが一番だと思うよ。
>538
てめえのレスもかなり程度が低いなwww
いきがってんじゃねーぞ、殺すぞぉ?
540 :
、:2005/09/23(金) 18:44:49 ID:oxvXkc5K
囲碁、将棋板からきました。囲碁、将棋特有の深読みじゃだめかな?
戦略的になると思うが・・・
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 19:36:20 ID:fd3Mi99B
>>540 ゲーム理論では囲碁や将棋と言ったゲームの、ゲーム全体としての
性質は扱うが、ここのプレーヤーの具体的な行動は取り扱わない
傾向が強い。その方面はシャノンを初めとする情報科学の領分で
あるとおもわれるよ。
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/24(土) 12:00:26 ID:Gv9yKzrR
\ \ | ./ ./ /
\ 氏 \ ね\ や 5 3 /9 が /
\ | / / _ , ─
\ \ \ / _ , ─ ´ ̄
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\. # -=- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
ー─ (/(///// ̄\\ ∧ ∧ .// ̄\\\\\)\)
(/////// ̄\( ゚Д゚ )/ ̄\\)\)\)\) ───── - - -
(////// ̄_/ \_ ̄\\\\\\)
(/(/(/(/(_/| |\_)\)\)\)、)
(/(// /| |ヘ \)\)
(/V | || | Vヘ)
/ (__八__) 、
/ \
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/ \
/ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、´:.\ilil;:;,il||iγ
/ ∧__/::. |li||,;,.il| ; . ., ,li:. . .; ::;;||i;.:;.\:;(゙
(^(・Д・;)^)i|l|li .i|il;i:ii,..,.i:; ; .;,.. .il `, ;., .ii||i::,i|;.,l;:, .||l||i|lii゙ゝ. \
`ヽ (゙゙´` ;.l||||il|||li||; .;i;;;,,|i;,:,i|lii;ilii;li;liil; :;ilill|||ii||l;.. . \
ヽ ,、 ` ´゙`゙⌒ゞ;: ;li|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|lli:. ,iliil゙ι´゚゙
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./ ´ ̄ ̄√ __  ̄ ̄ ;;::::.
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:: ..:.:.
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/26(月) 09:54:49 ID:GXo23Up8
ゲーム理論を学ぶ前にいいかげん常識学べ
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/26(月) 11:40:43 ID:1SWzx6/8
非協力ゲームの方が一般的、というのはホッブズの政治哲学、すなわち無法なほうが自然
というのに繋がる、正しい視点だと思われる。それにゲーム理論のコモンノレッジとは、
コモンセンスすなわち常識、良識を踏まえた語であると思われる。543は一体何に
いらだっているのか。
545 :
509:2005/09/26(月) 16:45:31 ID:exRkHl/W
ゲーム理論を知ったかぶりしてすみませんでした。
仲良くしてください。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/26(月) 16:51:33 ID:mbppnvq/
やるならB,Dかな?
期待効用の話かな。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 10:17:28 ID:4rMBFcGR
B∈⇒A´、E≫≡B´
C[A][B]≡φ
で展開すれば?
>>541 以前の生態学と同じ人?
どう将棋とシャノンが関係するんだ?
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/29(木) 04:01:04 ID:IeSSfL4t
>>534 おいらも最初はそんな風に思ってたんだが、
実は日本ほどゲーム理論の帰結に従った
市場は無いんじゃないだろうか?
と最近思うに至った。
理論は把握してないわけだが、欧米ではあまり見られない、
信用取引、掛売り、等が発達してるのも、さらに業界団体内に
強力な情報ネットワークが構築されてるのも、真面目に分析すれば、
欧米以上のゲーム理論市場で、それの現れなんじゃないのかなぁ・・・と思う。
>>534はゲームを生活の知恵とでも思ってたのか?
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/30(金) 23:00:45 ID:p1VF8ZNM
オークション理論とどう違うの?
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/02(日) 23:08:10 ID:hozOfUvV
あの、某大学の経済学部の者で分からないことがあるのですが、
質問してもいいですか?
ネバー
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/06(木) 19:57:00 ID:jhlwbPhg
ランド
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/07(金) 08:23:40 ID:PqwkQ+O/
早く質問を投下しろよ
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/07(金) 09:56:52 ID:a9x5TgRs
>>534 おまえ一体どんなトンチンカンなプレゼンやったんだよ。ここに書け。それからだ話は。
>>551 おまえの言ってる意味がまるで不明。何が言いたいのかもっと具体的に説明したまえ。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 13:39:08 ID:FVti3azB
キボンヌのゲーム理論読んだ。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 18:50:54 ID:pD/FQnki
だからどうした?
俺は夏みかん食べた
夏みかん食べるよりギボンヌ読んだ方がえらいよ( ´∀`)
俺が、”夏みかんを食べる”より”ギボンズを読む”ほうが合理的だとでも言いたいのですか?
でも、1時間くらい前に牡蠣フライ食べた
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/10(月) 20:35:49 ID:k/9WAPWO
Aumann師匠、ノーベル賞受賞おめでとうございます。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/10(月) 23:14:08 ID:tRIbYFmX
Thank you, thank you! Thank you, everybody.
Thank you!
Today, I want to talk about the rebirth of cooperative game theory.
As you know, many Japanese economic theorists have contributed to
cooperative theory---such as Shigeo, Yukihiko, Mamoru, ..., and of course
Professor Mitsuo Suzuki. [Applaud] Thaks again. Thank you!
I want to share this opportunity with you all, the Japanese game theory geeks,
who endured the hard days and dark ages of cooperative theory.
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/11(火) 06:49:22 ID:0R+jKDSK
>>565 単純に喜んでしまうとヌカ喜びになるかもよ。
正式発表では協力ゲームの業績は引用されていない。
Robert Aumann
In many real-world situations, cooperation may be easier to sustain
in a long-term relationship than in a single encounter.
Analyses of short-run games are, thus, often too restrictive.
Robert Aumann was the first to conduct a full-fledged formal analysis
of so-called infinitely repeated games. His research identified exactly
what outcomes can be upheld over time in long-run relations.
http://nobelprize.org/economics/laureates/2005/press.html
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/11(火) 08:08:57 ID:rD1x3Vti
>>566 繰り返しゲームの元祖みたいな書き方だね
実際にそうなの?
OH!マンコ!
OH!マンコ!
OH!マンコ!
OH!マンコ!
OH!マンコ!
OH!マンコ!
ノーベル賞受賞オメ
コ
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 08:29:48 ID:EXhi7RnK
昨日と本日の日経新聞の記事見出しでは,
『ゲーム理論,現実に応用』となっているけど,誤解を招くのではないか?
シェリングは「コミットメント」,オーマンは「繰り返しゲーム」という,
(後に有用であることが判明した)新概念をゲーム理論に導入したという功績
に対して賞が与えられたわけでしょう?
だったら,記事見出しは『ゲーム理論に新概念』であって,
副題として,−現実への応用範囲を拡大−でしょう.
そうかもしれないけれども、日本語としてちょっとこなれないんじゃない?
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 11:20:49 ID:3Lw/9oOB
まぁ、再来週に発表される俺の論文で世界が引っくり返る訳だが
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 12:11:59 ID:Z17eO3ph
>571
あまりのショボさに、みんなひっくりかえるかもな(W
カスはカスのままさびしく生`。
>>569 オーマンは相関均衡とagreeingu to disagreeじゃないの?
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 15:17:42 ID:9fVaRZ9V
まぁ、経済学の場合、新概念(手法・事実)の有用性が認知されるまで50-30年かかる、ということでしょう。生理学賞や化学賞なんかとはちょっと違うよな。物理学賞ともまた異なる。教訓としては、経済学賞は若手に無縁w
>>569 彼らのは、単に「ゲームの応用」といったって、新手法の提示を伴っているんだよな。
だから彼らの仕事が実務レポートにならないで済んでいるw。1960-70年代の彼らのいくつかの論文は、その新手法を広く認知させるための啓蒙・精緻活動の一環だったと言えなくもない;実際には,論文Pubされないと大学クビになるからだけどwww
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 17:24:52 ID:bHW1B8WK
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 20:44:59 ID:5JW7zHBA
笑笑
ノーベル賞キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/13(木) 04:23:21 ID:mZRKYGHw
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/13(木) 14:38:06 ID:BmEfwnRl
>>571 アフォは現実へ応用しさえすれば学術論文だと思い込みたがる。
黎明期でまだ当該手法の現実への応用に多大な工夫が求められている時代ならいざ知らず、
すでに完成された手順で型通りの実務レポートを書いたって、学術的貢献はゼロだ。
>>571 >>579 わからんぞうー。本当に全世界に衝撃が突け抜けるような、画期的な論文だったりして。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/13(木) 18:03:10 ID:2UYq4+xh
_-- ( ヽ、
/ __\ \)ノ/リ
/ <__ \ \/ノ
/ /<__ \ \ ヘ /⌒/
>>580さぁ...
/ 〆 └--、ヽ、\ - \ |
/ レ\ =ミ=、__/丶 - 〉 なんてゆうか...
/ ン/ (- =、 > <( \ |
し/ ミ 'ー--ヘ/ \ミiヽ { 言葉に説得力がないんだよね。
リ/ / ン /("ミ 、 、ヘ > 、
| /<.o イ 'ー ヾ / >、 ∠/ヽヘ 苦労したことのない人間が言う...
,.-/| -=、_/ "| _∠/ \(⌒) ノ \
/ | \ヽ ヽ,-\} ∠ノ ヾ、 / \ そう、「ウソ臭さ」
 ̄< ! `\ /___ \/ \(
_ \ ! > ー-- イ \_  ̄ ̄\_\ みたいなものを感じてしまうんですよ。
!  ̄ ̄ ヽ /{ )\ | ∠ ノ)ヽ、
\ /⌒\ 〉  ̄ / / >\
\ い / / //ノ
\ / / / / ̄
そういう君は、うさん臭い。w)
イイじゃん.学術論文と実務レポートは別物なんだから.
それとも"政策提言の呪縛"と言いたいわけ?
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/14(金) 09:01:52 ID:Yo3xGwq0
俺の論文では前提の矛盾を証明している。
いまある定理の多くが意味の無いものになる
天声人語はあほかと
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/14(金) 10:26:26 ID:hoS9nc7C
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/14(金) 10:40:59 ID:jUWwoGKo
最後の〆「戦略や戦略的思考といった言葉が人をひきつける力をもっているのを、竹田さ
んも認める。しかし、そのプラスのイメージだけに目を向けることには批判的だ。確かに
国にも企業にも戦略は必要だが、戦略だらけでも息苦しい。」
プラスのイメージ?そんなもん、お前が勝手に持ってるだけやろ?っていうかこの天声人語
の執筆者は、「戦略」という言葉に一体どんな「先入観」をもっているのか、もしくはどんな
「定義」をしてるのか説明する必要がある。
>584さん
ちょっと興味があります。続き奇梵ヌです。
>>586読みました・・・唖然とするな。
朝日新聞にとって科学ってなんなんだ?
ここまで中身がないとある意味気持ちいいな。
俺でも書けそう
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/14(金) 14:59:58 ID:2MenRrCh
おれはこの天声人語に同感だな。w)
>>569>>579 ほれ見!
シェリングは「コミットメント」,オーマンは「繰り返しゲーム」という,
(後に有用であることが判明した)新概念をゲーム理論に導入したという功績に対して賞が与えられたのに、
いつの間にか「ゲーム理論の応用」という業績に対して与えられた、になっちまってるぜ。
このままだと、ゲームを応用しさえすれば学術論文だと思いたがるアフォが増殖する一方だなぁ。
また「ゲーム論を読み解く」か…。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/14(金) 19:15:11 ID:0K/QPvhS
朝日最悪だな、こんなのが1000万人の目に触れるとは。
イチゴやここで時折見るアホみたいなゲーム理論批判と同じかそれ以下のレベル。
竹田茂夫の本とかゲーム理論家にはまったく相手にされてないだろ。
ゲーム理論を読み解くは、非謹啓には支持されていえる模様。
経済史やってる人のblogでは、その本よんで「やっぱりゲームはオカシイ」と納得してたよ。
↑
勝手に制度を作るな!
勝手に利得表を作るな!
勝手に制度を変えるな!
勝手にコミットメントさせるな!
勝手に繰り返すな!
非破壊検査しただけで制度設計したと偽るな!
的外れな批判をしてるあたり朝日新聞らしいw
逆に言えば少なくない日本人がその考えを受けれてるということだろう。
朝日新聞に需要があるんだから。
論理的な考えの能力が乏しいというかなんと言うか。
社説下段では、中国の貧富の問題を光と影に例えて論じ、
「〜世界がそのなりゆきを見つめている」と結ぶ。
天声人語の筆者と社説の筆者は別だろうけど、
そのなりゆきに至る過程は”戦略”なんだけどな(w
598 :
Spec:2005/10/15(土) 09:57:37 ID:33/H5g9m
>591
そんな細かいことどうでもいいと思うけど。
昔、森重文がフィールズ賞とったとき、「代数幾何学」でなく
「代数・幾何」と新聞で紹介されて、
数学者(数学マニア?)から不評だったことがあるけど、
専門外の人には多少おかしく表現されても大目にみようよ。
それに、「ゲーム理論の応用」といっても、そんなに的外れではないし。
新聞社の人間の交友範囲が以下に狭いかの証拠だな
いや、交友範囲が広くないと
情報が入ってこなくて記者として勤まらない。
問題はおそらく理論的な考え・知人がいないということだろう。
>>598 可換環の素イデアル全体なんて普通の人間は知らないよな>名前欄
質問なんですけど、ゲーム理論というかゲーム理論を応用した
理論っていうのに対する実証研究ってあるんですか?
大学でゲーム理論習っているんですけど、理屈ばかりで
本当に理論のモデルや予測が現実に当てはまっているかどうかを
検証している話を聞いたことがないので…
日本OR学会でひと昔前までやってたけど見捨てられたようね.
コンピューターの利用も盛んだったけど結局はmeaninglessだった.
米国OR学会でも同じ.
金融工学分野もまた同じ状況で,既に実用化の目途がつき,
コンピューターの性能次第という段階に入った時,
学術の世界からは離脱する.
もっと新しいテーマに取り組んだら?
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 23:49:36 ID:CScYnRIZ
>603
そうは思わないな。ORの分野によってはStrategicな分析が欠けてると思うよ。そこにゲーム理論
のアプローチを持ち込むことで、また違った結果が得られる。
ゲーム理論を使うことは決して古いテーマではないと思う。古臭そうな物に、実は新しい発見が
あったりするんじゃないかな。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 23:51:27 ID:CScYnRIZ
>602
あります。Googleなどで探しては如何かな?
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 00:05:39 ID:Myk0KHqN
ウィンブルドンの分析とかあったな
混合戦略の検証
newIOも実証がさかん
非破壊検査ばかりしてないで
もっとクリエイティブな仕事をしなよ
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 10:08:27 ID:DPsI/Mp/
>>602 >ゲーム理論を応用した
>理論っていうのに対する実証研究ってあるんですか?
「実験経済学」でサーチしてくれ。
>>609 new empirical IOの方がいいんじゃないか?
実験は意思決定理論の実証研究かもしれないけど
経済学の実証研究なんだろうか
そろそろnewを取ったらどうだね?
1980年代全盛の遺物なんだから
>>611 そっちのempirical IOじゃなくて最近流行り始めた方ねw
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 14:26:09 ID:pjBdGgFv
ゲーム理論モデルの構造推定って今一番のホットトピックだと思うが。
オークションや参入モデルでどんどんやられてるけど、まだこれからの
分野だと思う。
614 :
602:2005/10/19(水) 15:42:56 ID:5vJ+pS2D
>>609 実験経済学のような、いわば状況を作り出して考察するといった
ようなものではなく、何というか、例えば、繰り返しゲームとかで、
実際の企業の競争は繰り返しゲームの構造にあてはまっているか
といったような研究とかはないのかなとか思うのです。
Google とかも「ゲーム 情報 経済学 実証」とか入れて検索は
してみましたが自分が思っているような感じの研究は
見当たらないですね...
数年前に捨てられたやつでしょ;NewどころかOld構造推定
繰り返しゲームに至っては;1950-60年代
>>614 昔のインターネットは頭いい人が一生懸命HPにアップしてたけど、
人口が増えたら、頭いい人はあまり書かなくなった。
目立ちたいだけの人間が他人の内容丸ごとコピペとか横行してるからなぁ。
わざわざHP作り上げるより、ちゃんと仕事した方が良い状態。
文系が死ねば古きよきインターネットに戻るのかも?
って話は置いておいて。
論文を読めないのなら、大学で公開してるところか、書籍を探すしか
無いと思う。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 20:41:51 ID:jm9W/c7k
↑
きっと低脳なゲーマーだよ.
教科書用のexampleかcounter-作るのが関の山w
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/20(木) 07:34:43 ID:+KTs3bnJ
1950-60年代の古臭いゲームの枠組みに
わざわざ問題を押し込める必要はないことの実例
結果はどれも同じ
無意味
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/20(木) 10:43:45 ID:RMpyU/Bm
>>619 やっと大量に作られた応用ゲームのモデルからデータを使って
取捨選択する下地ができたって感じだね
これから相当はやるでしょう
>>620 古臭いから正しくないのか?
何か学問に対する姿勢が間違ってないか
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/20(木) 10:58:24 ID:Q9tRJj72
>>620 何が言いたいのか全く不明。文章下手すぎ。結果はどれも同じって、
あほか。
>>621 これからの経済学の王道になると勝手に思ってます。
>>621 10年前ごろがピークで今はやや停滞気味かと
古臭ければ優れているのか?
何か学問に対する姿勢が間違ってないか
形式論理も理解できてないのにゲーム理論が理解できるのか?
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/20(木) 20:00:41 ID:GC+iD/fn
1960-70年代にゲームの応用として非常に多くのexampleが作られた.
欧米では当時大気汚染が大きな社会問題だった.
2都市間のPollutant問題がゲームにより定式化され結果が明らかにされた.
↑
これを2国間の問題に焼き直しただけの剽窃論文を書こうとするDQN.
微分ゲームや進化ゲームがコモンズ分析に応用された.
諸パラメターの大小によって結果が変わり得ることが明らかにされた.
↑
この一部の大小関係だけをフィーチャーした剽窃論文を書こうとするDQN.
産業組織論にゲームが応用された.
一般に成立する寡占・複占・独占における各種均衡の差異が明らかにされた.
↑
これを特定産業に焼き直しただけの剽窃論文を書こうとするDQN.
均衡もいろいろあるけどDQNも色々だねw
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/21(金) 08:15:22 ID:Km65pDpU
他人の書いた教科書の省略箇所を穴埋めして機関紀要に載せるか自費出版しようとするDQN
も居るらしい。
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/21(金) 08:32:12 ID:UewdgtvY
↑
人生イロイロ
>>626 角谷静夫が不動点定理を証明した
↑
不動点を均衡点におきかえただけの論文を書こうとするDQN
も付け加えておけよw
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/21(金) 14:43:18 ID:KEI9ygcp
>>629 それはかなり違う。それが一緒に見えるとしたらかなりヤバイ。
角谷を他の不動点定理におきかえただけの論文なら、たしかに理論的(ミクロ)な
インプリケーションっていうか進歩は少ないけど。
それでも解けてるモデルをあてはめて読み替えてるだけの応用よりはマシだけどね。
あれで本人は理論やってるとかたまに勘違いしてるのがいるから怖い。
ぶっちゃけ応用で、実証まったくしてない連中はフリーライドしたいだけの糞だろう。
理論へのフィードバックが全然ないし。
>>626ってそういう意味でしょ。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/21(金) 15:03:28 ID:JK+OYlW2
>>626 >>629 お二人はジャーナルに論文載ったことあるの?よかったら読ませていただいてもいい
ですか?詳しい情報をおねがいします。
ちょっと待ってやー
今から書くから
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/21(金) 20:24:00 ID:vvKHgUbs
もっとクリエイティブな仕事しなよ。
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/21(金) 21:42:20 ID:MdUW1H25
636 :
Spec:2005/10/21(金) 21:47:15 ID:yZaHO9W5
>629さん>630さん
角谷でない不動点定理を一般均衡理論・Nash均衡(社会均衡)に適用しようと
思ってたんですけど(笑)
確かに理論的にはオリジナリティがないかも。
「勉強した!」ってことは伝わるだろうが。
ただ、意味がないわけでなく、生産集合・消費集合が凸、
超過需要対応が凸値という条件が緩和できそうです。
凸を”非輪状”や、もっと一般的な条件に置き換えられそう。
ただ、この場合、均衡点の存在は言えても安定でないかもしれないので、
経済学的には問題なのかも。
あと、630さんの
>それはかなり違う。それが一緒に見えるとしたらかなりヤバイ。
で、どういう点がかなり違うのか教えてくれたらありがたいのですが。
>>636 寡占だと80年代初等あたりからA.タルスキの束論的不動点定理を
使ったやつがあるね。ゲームではsupermodular gameという概念
がこいつが適用できるゲームに関して使われる。良く知らんけど。
> 凸を”非輪状”や、もっと一般的な条件に置き換えられそう。
そもそも元のブロウエルの不動点定理がD^n(n次元球体)と同相な
らばいいんでないの?コンパクト凸でなけりゃ確かめるのは難し
そうだけど。
>>636 Specさんは、数学から(近代)経済学に乗り換える決意をされたの?
639 :
Spec:2005/10/21(金) 22:18:48 ID:csTReh2v
>637さん
「A.タルスキの束論的不動点定理」を知らなかったので、勉強してみます。
(いい本あったら教えてください)
>そもそも元のブロウエルの不動点定理がD^n(n次元球体)と同相な
>らばいいんでないの?コンパクト凸でなけりゃ確かめるのは難し
>そうだけど。
ユークリッド空間のD^nと同相なのがもっとも基本的で、扱いやすいんですが、
それでも多価写像になると急にやっかいになります。
もっと一般にバナッハ空間のコンパクト凸
局所凸Hausdorff線型位相空間のコンパクト凸(上の一般化)
ここまでは数理経済学の本にも出て来るんですが、
ユークリッド空間の非輪状凸
ANR空間の非輪状凸(Eilenberg-Montgomery)(上の一般化)
などに、すでに数学者が証明した
多価写像の不動点定理があるので、それを一般均衡理論に
適用できないかと考えてる最中です。
ちなみに何故かポーランドで不動点定理の研究が盛んな模様です。
多価写像の不動点定理ではまだいろいろ未解決な問題も残っていて、
数学的にも経済学的にも面白い分野なので、私はハマッてます。
640 :
Spec:2005/10/21(金) 22:32:27 ID:csTReh2v
>638さん
来年経済院を受けなおそうかと思ってます。
英語が苦手なので、ひたすら英単語を暗記中。
経済英語のいい勉強法・本があったら教えてください。
>>639 > 「A.タルスキの束論的不動点定理」を知らなかったので、勉強してみます。
> (いい本あったら教えてください)
とりあえずTopkisかな? 読んでないどころか持ってません。
D.M. Topkis, Supermodularity and Complementarity. Princeton University
Press, 1998.
寡占への応用はVivesが詳しいかな? こちらは持ってるけど未読。
X. Vives, Oligopoly Pricing, MIT Press, 2000.
> ユークリッド空間の非輪状凸
> ANR空間の非輪状凸(Eilenberg-Montgomery)(上の一般化)
ガチガチの代数的位相幾何学ですな。
> ちなみに何故かポーランドで不動点定理の研究が盛んな模様です。
バナッハ(縮小写像)や上のタルスキなんかもポーランド人ですね。
連続な多価対応の理論はクラトフスキに由来するそうです。
Vivesはマウスパットになってる。。。
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 01:17:09 ID:HWtBU5gB
specさんが頭のいい人だというのは十分に伝わってくるが,
そんなあなたにこそ是非金子守の「ゲーム理論と蒟蒻問答」を読んで頂きたい。
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 02:28:28 ID:O9NzqrAE
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 07:19:14 ID:+TA/U8mS
>多価写像の不動点定理があるので
???
もともと一価写像に限定されていないよ
集合から集合への対応で処理されてるんだから
RやRnなら距離化可能な位相空間だから全く問題ないし...
Frechet, Hausdroff, Vietris, Tychonoff, Tietrze空間だって開集合系なんだから
連続対応・写像なら全く問題が起きない.
>>629 はノイマンのナッシュ均衡に対する評だな
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 08:38:00 ID:02OWNu0I
不動点定理なんて工学部でも扱わないぞ
経済学って並の理系より数学使うよな
経済学も理系も分野によって必要な数学レベルが随分と違うからなー。
単純に比較は出来ん。
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 12:39:39 ID:YGkULKHP
>>634 >>635 相手がハンドルを車の外に放り出すして突撃してきたら、俺ならゲームのルール変えて、真正面からミサイル打ち込むけどな?
>>645 一般のハウスドルフ空間で成立する不動点定理なんてものがあるの?
例えば典型的なコンパクト一次元多様体S^1は0を中心とする円周として
普通に複素平面Cに埋め込んで距離が入るけど、wをS^1の元、すなわち
|w|=1となる複素数として、複素数の積による群としての平行移動
f:S^1 -> S^1, f(z)=wz
が不動点を持つのは複素の代数方程式
z=wz
が解を持つ時に限る。よってfが不動点を持つのはw=1, すなわち恒等
写像に限るよ。つまりwが1でなけりゃ不動点はない。fは勿論連続でS^1
は勿論コンパクト。これはS^1が一次元単位球体D^1、すなわち実数の単位
閉区間I=[0, 1]と同相じゃないからだ。ついでに周期点f^k(z)=zが
どうなるか考えてみるといい。
> S^1は勿論コンパクト。
連結であることも付け加えた方が良さそう。位相線形空間なんかで
凸ならば連結だからね。
652 :
Spec:2005/10/22(土) 17:30:11 ID:NEb6oEsu
>643さん
>specさんが頭のいい人だというのは十分に伝わってくるが
そんなことないです。数学科の修士論文発表会でさんざん怒られましたから。
一応博士課程には合格しましたが、かなりヘコミました。
まあ、内容でなく論文の書き方がおかしかったらしい。
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 22:07:01 ID:PmnNgWPS
>>650 不動点定理はRnの部分集合をXとしてf:X→Xに対してだよ
複素空間がなぜ出てくる?
しかも定理のXにおける距離はEuclidだぜ
距離化可能な位相をO(d)として
Hausdroff空間の位相をO(h)とすれば
O(d)⊂O(h)
つまりO(d)の方がO(h)より粗[条件としては強い]
だからRnの部分空間(X,O(d))にO(h)を入れても何も変わらないよ
>>653 > 不動点定理はRnの部分集合をXとしてf:X→Xに対してだよ
局所凸位相線形空間でのチーホノフの不動点定理やノルム空間での
シャウダーの不動点定理は?そもそも自分でハウスドルフ空間でも
問題ない、と言ったんでしょ?ついでに言えばC自体はR^2と同相だよ。
異った微分構造を入れるけどね。単位円周上の平行移動が不動点を
持たないことも同じ。
w=a+bi, z=x+yi
と書けば上のfは
f(x, y)=(ax-by, ay+bx)
となる。勿論fは同じ写像で連続かつS^1上で不動点を持たない。S^1は
連結コンパクトだけど凸じゃないからだ。実際S^1は凸集合と異り可縮
でも単連結でもない。
> 複素空間がなぜ出てくる?
フラクタルなどの複素力学系では不動点は極めて重要だよ。
> 距離化可能な位相をO(d)として
> Hausdroff空間の位相をO(h)とすれば
> O(d)⊂O(h)
> つまりO(d)の方がO(h)より粗[条件としては強い]
> だからRnの部分空間(X,O(d))にO(h)を入れても何も変わらないよ
二つの位相に関して必ずしも位相の強弱は成立しないし、そもそも
包含関係が逆。その記法でO(d)に離散距離での離散位相を取れば常
にO(h)⊂O(d)。さて2点以上を含む集合Xに離散位相を入れたときに
XからX自身への写像が連続になるのは恒等写像だけ。恒等写像に不
動点があるのは当り前。ではXとしてR^nの単位球体D^nを取ろう。
すると残念ながら離散位相でのD^nからD^nへの写像で不動点を持つ
ことが「確認できる」のは恒等写像だけになってしまう。もちろん
そんなことはなくて「より弱い」R^nの通常の位相で連続ならば不動
点を持つことが確認できる。これが不動点定理の意義。
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 23:36:01 ID:02OWNu0I
しかし、数学科か物理学科でも出た人間じゃないと難しいな
量子化学専攻してた俺でもさっぱり分からない
ありゃ、完全に間違えた。
>>654 > さて2点以上を含む集合Xに離散位相を入れたときに
> XからX自身への写像が連続になるのは恒等写像だけ。恒等写像に不
> 動点があるのは当り前。ではXとしてR^nの単位球体D^nを取ろう。
> すると残念ながら離散位相でのD^nからD^nへの写像で不動点を持つ
> ことが「確認できる」のは恒等写像だけになってしまう。
部分集合が全部開集合だから写像の逆像が開集合で全部連続だ。よって
「任意の写像が連続になるから、連続性条件を不動点の存在に使えない」
となる。以下はそのまま。
> そんなことはなくて「より弱い」R^nの通常の位相で連続ならば不動
> 点を持つことが確認できる。これが不動点定理の意義。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 00:26:26 ID:/3SDqMDb
さて、ここで今後の日本の未来を予測してみよう。
(1) いわゆるニートやフリーターの増加が依然として継続する。
(2) 団塊世代の退職ラッシュ、及び (1) に伴う国内生産力の崩落。
(3) 少数の非力な若者が多数の無能な老人を支えるという、極めて脆弱な国家体制の確立。
(4) 中国の台頭、及び国内の無能な政治家による国際的地位の下落。
(5) ゆとり教育世代の押し上がりによって、尚もニート・フリーターの指数関数的増加。
(6) 所詮、国内でしか通用しない学歴を依然として追わされる改・ゆとり教育世代。
(7) 老人の死滅、及び連続的な台風の上陸による農業の衰退。
(8) トドメの関東大震災・東海大地震の連続コンボ発動。
結論:
日本は四半世紀以内に死亡確実wwwwwwwwwwwww
以前の遊園地の跡地に立派なパチンコ・パチスロ店ができていた。
その遊園地のアトラクションは旧式で魅力のないものだった。
遊園地が潰れた=将来がなくなるわけがない。
残された広大な土地に新しいものができて、また賑やかになる。
660 :
Spec:2005/10/23(日) 01:35:29 ID:cuuMNMVS
>650さん
S^1はコンパクトだが凸でも非輪状でもない集合ですね。
その場合だと、Lefshetz(レフシェッツ)の不動点定理が使えます。
中岡稔「不動点定理とその周辺」(岩波書店)に詳しく
載っています。ただし、一価の場合しか載ってません。
それとホモロジー群を多用するので、
数学科でないと独学で読むのはしんどいかも。
ホモロジー群は経済数学の本で見たことないし。
ちなみに、このLefshetzの定理も多価写像に一般化されています。
あと、友人の経済専攻の人がみな知らなかったので宣伝しますが、
下のmathscinet(マスサイネット)は便利です。
ただし数学科のある大学で、大学のパソコンでないと入れないと思います。
ここで"fixed point "と打ち込むと、不動点定理の世界中の論文が読めます。
数理経済学者の論文もたくさんあります。
”Morishima""Nikaido"と打つと、森嶋通夫・二階堂副包の論文も
出てきます。
http://www.ams.org/mathscinet/search?preferred_language=en
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 12:42:59 ID:T8cYsiaR
>>654 >二つの位相に関して必ずしも位相の強弱は成立しないし、そもそも
>包含関係が逆。その記法でO(d)に離散距離での離散位相を取れば常
>にO(h)⊂O(d)。
いい加減なことを言うなよ:O(d)⊂O(h)は正しい。
しかもあなたのO(d)は(X,O(d))に新たな離散位相O(d')を入れているから
元のO(d)とは異なる。
さらにXは所与、それに対して位相は複数個入れることできる:
例えばFrechet空間かつTietze空間は正規空間と呼ばれる
正則空間も完全正則空間も同じように合成される。
俺、従業員30人規模の町工場に毛の生えたぐらいの企業に勤めてるんだけど、
まわりはとても合理性を備えてるとは思えない人が多い。パチンコとか行ってばかりで。
学歴も中卒の人とか多いし。。。
社長のほうが合理性において優ってるのは当然として、限定合理性に格差のあるプレーヤー間のゲームモデルの論文はあるのでしょうか?
それと、ゲーム理論にはプレーヤーの合理性を測定できる単位とかあるんですか?
>>661 位相が強けりゃ開集合が「多い」。開集合系の話でなけりゃ、意味不明。
それに任意の二つの位相の強弱が比較できないことも当然。2点集合{1,2}
には位相が4つ入るけどそのうちO_1(X)={φ, {1}, {1,2}}とO_2(X)=
{φ, {2}, {1,2}}は比較できない。最弱の位相は密着位相{φ, {1,2}}で、
最強は離散位相{φ, {1}, {2}, {1,2}}。これらの位相のうち距離が入るの
は離散位相だけ。他はT_1分離公理を満たさない。被覆の細分と勘違いして
ないか?
あと
「Xの位相O_1(X)がO_2(X)より弱いとき、f:X -> XがO_1(X)で連続ならば
O_2(X)でも連続」
と主張したいようだけど、これは勘違いだよ。始集合の位相が細かく(強く)
なるのはその通りだが、終集合の位相も同時に細かくなることを忘れている。
3点集合X={1, 2, 3}で
O_1(X)={φ, {1}, {1, 2, 3}},
O_2(X)={φ, {1}, {2}, {1,2}, {1, 2, 3}}
とすればO_1(X)⊂O_2(X)でO_2(X)の方が強い。開集合系の公理を満たすことは
すぐにわかる。ここで
f(1)=1, f(2)=3, f(3)=2
としてf:X -> Xを定義すればfはO_1(X)で連続だけどO_2(X)で連続ではないよ。
実際{2}はO_2(X)で開集合だけどfでの逆像f^{-1}({2})={3}はO_2(X)で開集合
にならない。
>>663 > 被覆の細分と勘違いしてないか?
ああ、わかった。
「二つの位相O_1(X)とO_2(X)があるとき、O_2(X)がO_1(X)より
強ければ、O_1(X)の任意の開集合Uに対してUの任意の点xに対し
O_2(X)でのxの開近傍VでV⊂Uとなるものが存在する。」
というのを開集合系全体の包含関係と勘違いしてるのではないか?
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 17:40:16 ID:VSu/tXzd
二つのXの開集合系O(d)とO(h)を比較したとき,
「O(d)がO(h)より粗(弱い)」とは「S∈O(d)⇒S∈O(d)」.
すなわち「O(d)⊂O(h)」※習慣的簡易表現.
すなわち「O(d)を定義する開集合系の定義の方がO(h)のそれよりも厳しい」.
同じ内容を「精(強い)」という言葉を使って表現すると,
「O(h)がO(d)より精(強い)」とは「S∈O(d)⇒S∈O(h)」.
すなわち「O(d)⊂O(h)」※習慣的簡易表現.
すなわち「O(h)を定義する開集合系の定義の方がO(d)のそれよりも緩い」.
数学上の約束により,
集合Xに「位相を導入」するとは「開集合系の定義を与える」こと.
集合Xに「O(d)とO(h)(の両方)を導入」するとは「O(d)∩O(h)を導入する」こと.
なお「公理」(例えばHausdoroffの公理)とは「定義」のこと.
ここで,距離空間位相をO(d),離散位相をO(d')とすれば,
離散位相の定義(Xのすべての部分集合)より,当然,
S∈O(d)⇒S∈O(d').
よって
「O(d)はO(d')より粗」.
すなわち
「距離空間の位相O(d)を定義する条件は離散空間のO(d')のそれよりも厳しい」.
したがって
O(d)∩O(d')=O(d).
よって
(X,O(d))にO(d')を追加導入しても変化なし.
これにより
>>661の前半の主張の2つめは誤り.
>>665 > 同じ内容を「精(強い)」という言葉を使って表現すると,
> 「O(h)がO(d)より精(強い)」とは「S∈O(d)⇒S∈O(h)」.
> すなわち「O(d)⊂O(h)」※習慣的簡易表現.
これはdとhを逆にした上で前言
>>653>>661を翻している。
そして今度は勿論正しい。しかし、
> すなわち「O(h)を定義する開集合系の定義の方がO(d)のそれよりも緩い」.
これは全く未定義の用語「緩い」を使っている。そして再び
> 「距離空間の位相O(d)を定義する条件は離散空間のO(d')のそれよりも厳しい」.
と未定義の概念を持ち出した上で、
> O(d)∩O(d')=O(d).
なる正しい推論の上に
> (X,O(d))にO(d')を追加導入しても変化なし.
> これにより
>
>>661の前半の主張の2つめは誤り.
という意味不明な結論を導いている。
>>661の前半2つめとは、恐らく
「その記法でO(d)に離散距離での離散位相を取れば常にO(h)⊂O(d)」
のことだろうが、これは今回のあなたの正しい定義で勿論正しいし、
離散位相が集合上の位相全体が強弱に関して作る完備束での最大元で
あることの定義でもある。
正直、教科書をきちんと読み直した方が良い。これ以上は板違いなので、
数学板で。
位相について語ろう!2
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1101898799/
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 22:58:06 ID:X81GHniR
数学上の約束により
O(d)∩O(h)≡{S1|S1=S2, S1∈O(d), S2∈O(h)}
ここで,Euclid距離空間位相をO(d),Hausdorff空間位相をO(h)とする.
集合Xの任意の異なる2点x1, x2に対して
x1∈S1, x2∈S2, S1∩S2=空,を満たす2つの開集合S1, S2∈O(d)
を(Euclid距離空間ならば)取れるから
O(d)⊂O(h).
すなわち
「O(d)はO(h)より粗」.
すなわち
「Euclid距離空間の位相O(d)を定義する条件はHausdorff空間のO(h)を定義する条件よりも緩くない」.
よって
O(d)∩O(h)=O(d).
したがって
>>653の後半の主張は正しい.
よくもまあ2chで証明を打ち込む気になるなあ
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 06:40:09 ID:2YrrBLS7
しかし・・・経済学の数学レヴェルって高すぎるよ
数学科とか物理学科出身で数学が好き&得意じゃなきゃきついわな
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 06:41:29 ID:2YrrBLS7
工学部出身だけどHausdorff空間なんて理解できていないしw
一体高いのか低いのかどっちなんだ?
>>669 経済学も分野によって必要な数学レベルは違うぞ。
極端な例で言えば、経済史とか。。。
>>673 経済史で得たデータに、数量経済学のモデルをフィットさせたり、
かなり真面目にゲーム理論使って、歴史的事象のモデル化してるのも
あるから、もはや逃げ場所はない。。。
>>674 いや、まだある。学説史なら大丈夫だ。ケインズが何月何日にどこどこで食事をして
ウマーとか言ったとか、そういう研究してれば数学はイラナイ。ただしケインズの理論
を語ることは無理だけどな。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 23:18:50 ID:JOZc3UwW
>>667 >ここで,Euclid距離空間位相をO(d),Hausdorff空間位相をO(h)とする.
>集合Xの任意の異なる2点x1, x2に対して
>x1∈S1, x2∈S2, S1∩S2=空,を満たす2つの開集合S1, S2∈O(d)
>を(Euclid距離空間ならば)取れるから
Supposing that
x1≠x2, x1∈X, x2∈X,
we have
δ≡d(x1, x2)>0.
Defining the open subsets S1 and S2 by
S1≡{z|d(x1, z)<(δ/4), z∈X},
S2≡{z|d(x2, z)<(δ/4), z∈X},
we have
x1∈S1∈O(d),
x2∈S2∈O(d).
Then also S1∩S2=Φ, becouse:
if this is not the case, there exists an element x3 such that
x3∈S1∩S2={z|d(x1, z)<(δ/4), d(x2, z)<(δ/4), z∈X};
then, we have
δ=d(x1, x2)≦d(x1, x3)+d(x2, x3)≦(δ/4)+(δ/4)=δ/2,
which exhibits a contradiction; hence, S1∩S2=Φ.
Thus, we can produce the subsets S1, S2∈O(d) having the property that
x1∈S1, x2∈S2, S1∩S2=Φ.
エビフライ曲線位相
ゾーリンゲンフライ位相
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/25(火) 22:20:43 ID:71dZ9L0n
ナッシュの翻訳本はいいタイミングで出たねw
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/26(水) 21:08:33 ID:WpLC7BXe
バリマックス回転てすごいの?
松島さんと落合さんって私的な交流あるのかな?
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/29(土) 17:18:12 ID:VCf1aH/M
生茶の宣伝に中日の監督出てたっけ?
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/30(日) 15:17:01 ID:qOeyo5G+
核になる理論が生まれる
↓
応用修正される
↓
多くのモデルが作られる
↓
体系化され教科書になる
↓
読む
↓
応用する
↓
元のモデルになる
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/31(月) 14:40:20 ID:eRrxgxdW
↓
アホ臭
>>673-675 そういう観点からすると今の教授陣の8割程度は全くお呼びでないゴミですなw
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/31(月) 22:21:58 ID:0KzpIuFu
↑
お呼びでない
やっぱ気のせい
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/01(火) 06:40:51 ID:2/dCjRwq
がそうでもない
JERの最新号、ゲーム特集らしいが、読んだ香具師いる?
目次だけ見て、ふーんって感じで、読まなかったけど。
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/02(水) 09:34:31 ID:ssOJEDsf
∧_∧
( )
────-o────/ \────────
\\ //\ \
\\// \ \
\/ ) ∴)ヾ)
/ / ⌒ヽ
/ /| | |←
>>689 / / .∪ / ノ
/ / . | ||
( ´| ∪∪
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
(´ ノ (´ ノ
しったかすんなよ、カスが。
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/02(水) 11:31:09 ID:tJhgIGML
>>683 ↓これのことでつか?
1960-70年代にゲームの応用として非常に多くのexampleが作られた.
欧米では当時大気汚染が大きな社会問題だった.
2都市間のPollutant問題がゲームにより定式化され結果が明らかにされた.
↑
これを2国間の問題に焼き直しただけの剽窃論文を書こうとするDQN.
微分ゲームや進化ゲームがコモンズ分析に応用された.
諸パラメターの大小によって結果が変わり得ることが明らかにされた.
↑
この一部の大小関係だけをフィーチャーした剽窃論文を書こうとするDQN.
産業組織論にゲームが応用された.
一般に成立する寡占・複占・独占における各種均衡の差異が明らかにされた.
↑
これを特定産業に焼き直しただけの剽窃論文を書こうとするDQN.
均衡もいろいろあるけどDQNも色々だねw
>>692は2ちゃんの情報だけで全てを理解しようとする馬鹿
お手軽な人生だな、おいw
>>692 現実の細かいところを詰めていくとDQN扱いされるのかよw
じゃあ最初に論文書いた人はそこから派生する結果を全部1人で研究しなきゃいけないねw
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/02(水) 20:52:19 ID:jYIgiKss
核になる理論が生まれる
↓
応用修正される
↓
多くのモデルが作られる
↓
体系化され教科書になる
↓
読む
↓
応用する
↓
元のモデルになる
↓
>>694になる
応用分野を勉強すれば理論の発展が
>>695の流れではないことに気づくはず
ばーか
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 06:16:22 ID:vz5DxLEC
メジャー0の研究しかできない連中が必死だなp
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 23:31:37 ID:NFjmGtid
よくいるんだよ、難しいことをやることが研究、数学を駆使して、式をこねくり回すことが研究
だと思っている香具師が・・・。
君が難しく感じるだけさ(藁
ただの一分野のスレなのに殺伐としてんな、ここ
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/04(金) 03:56:15 ID:H8hs7SsR
で、バリマックス回転てゴイスー
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/04(金) 03:56:47 ID:H8hs7SsR
訂正
で、バリマックス回転てゴイスー?
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/06(日) 21:27:28 ID:0M4bBHJp
ルサンチマンを卑下しておきながら、
ゲームでは平気でルサンチマンごっこをさせるアホ。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/11(金) 21:50:05 ID:MwQFvpte
ギボンズの「経済学のためのゲーム理論入門」を読みはじめたのですが、分からな
い部分があるので質問させてください。本来は、本を持っていない人にもわかるよう
に質問すべきだとは思うのですが、このテキストを使っている人が多いと聞いたの
でページを指定する形で質問させてください。すいません。全てを引用するのは無
理なので。
P19。強く支配される戦略の逐次消去を使って、クールノー複占のナッシュ均衡を
求める箇所です。中でも、生産量(a-c)/4がそれ未満の生産量を強く支配すること
を示す部分でわからない箇所があります。
Q<aの場合は、P19の最後の記述で納得がいきます。それで、Q>=0の場合を自分
で計算してみたのですが、このとき
πi((a-c)/4, qj) = -(a-c)c/4
πi((a-c)/4 - x, qj) = -(a-c)c/4+cx
となって、
πi((a-c)/4, qj) < πi((a-c)/4 - x, qj)
という結果になってしまいます。これだと議論が成り立たなくなってしまうのですが、
どこがおかしいのでしょうか。
問題見てないんでよくわからんが、πが利潤を意味してるなら、
なんでそれがマイナスの値なんだ?Qが何かもよくわからん。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 03:35:32 ID:xcgXHN/7
>>706 >中でも、生産量(a-c)/4がそれ未満の生産量を強く支配すること
を示す部分でわからない箇所があります。
ここでの議論ですでに、その前に議論している「生産量(a-c)/2がそれより
多い生産量を強く支配する」という性質を使っている点に注意して下さい。
すると、相手の生産量が常に(a-c)/2以下で、さらに自分の生産量が(a-c)/4
より少ないケースを考えることになるので、Q<aは自動的に満たされます。
よって、Q>=aの場合を考える必要はそもそもありません。
709 :
706:2005/11/12(土) 11:41:26 ID:0dQKViB9
>>707 ありがとうございます。おっしゃる通り、πは利潤で、これがマイナスになるのは
おかしいですね。式そのものばかり見て、その意味を考えない私が愚かでした。
Qは総供給量です。
>>708 おかげさまで理解できました。おっしゃる条件でのQの最大値を確かめたところ
a-cとなり、Q<aが常に成り立つことが確認できました。本当にありがとうございま
した。
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 10:45:08 ID:M3vH6G+v
2002年以降ゲーム理論の本たくさん出てるけど
なぜかブルーバックスからは1冊も出てないんだよな
ブームを作り出して売ろう取るのは
出版社も学会も同じなようで
海外お払い箱Ph.Dの常套手段にまんまと乗せられ
昔の教科書のレプリカが蔓延し、、、
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 15:09:32 ID:Mm/Gk6Uh
商売上手
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 15:37:40 ID:d9cVtAZp
岡田章の『ゲーム理論』を読んでいて、「有限回繰り返しゲーム」のところが、
よくわかりませんでした。ギボンズなども読んでみたのですが、
初歩的な本ではなく、数式の展開という意味で、わかりやすく書いてある本は
ありませんでしょうか。よろしくお願いします。
ここで聞けばいいじゃないか
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水) 11:30:41 ID:fIAS/lAC
>>713
自分は計量が専門だけど,覚えてる限りじゃ有限回は無限回よりも
難しい(ややこしい)んだよね.きれいに解けるのってアイスクリームを
分け合う相互提案ゲームくらいじゃないのか?
2人プレーヤーが3×3を4回繰り返す,なんて考えただけで嫌になる.
それとも,俺が知らんだけで一般の場合にも綺麗に解ける華麗な
方法があったりするの?
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水) 11:33:03 ID:fIAS/lAC
>きれいに解けるのってアイスクリームを
>分け合う相互提案ゲームくらいじゃないのか?
よく考えたら,他にもいくらでもあるか...
同時手番の有限回繰返しがめんどくさいんだったな.
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水) 16:35:03 ID:G9ZqqVUs
有限回繰り返しゲームは、1回きりのゲームと同じ
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/17(木) 04:04:10 ID:jrcz0NM3
本質的に同じでも,具体的なマトリックスから
均衡を求めるのは面倒でしょ?
そこで我が愛用の「数学的直観」の出番ですよ!!
まず結論アリきィィィィィ!!
将棋の羽生名人も次の一手が直感的に頭に浮かんで
その後に詰め方を考えるらしい。
多くの場合は結論を思いついてから仮定を考えるんだよ
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/25(金) 18:50:43 ID:NfxJ9vi+
このスレが伸びてるところを見ると
ゲームは人気があるみたいですね
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/25(金) 19:39:08 ID:zqHo2pFj
人気も何も必須科目だからなあ。
そういう言い方は新しく出てきたアイドルに対してするものだ。
n個の財(i=1,...,n)の消費から得られる効用が,これらの消費量の積であたえられるとして,所得Iのもとでの最適消費ベクトルを求めなさい.ただし,予算制約は等式とし,i財の価格はp(i)とする.ラグランジュ乗数法を使うらしいです.どなたか解ける人がいたらお願いします。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/26(土) 10:22:52 ID:fM5A45eZ
ゲーム理論の本よんでたら社会に役にたちますか?
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/26(土) 19:31:36 ID:wMCIJ9Ni
簡単な数学が役に立つように役立ちますよ
>>725 製造業の生産計画なんかでは必須ですね。
728 :
728:2005/11/26(土) 23:19:48 ID:l4QB6vDh
Lagrange=X1X2・・・Xn-λ(ΣPiXiーI)でこれをn+1個の内生変数について最大化すると(偏微分して=0)、
(X-i/Pi)=λが出る(X-iはX1・・・Xi-1Xi+1・・・Xnのこと)。iはn個あるからn個左の式が出る。
それと制約条件(ラグランジュ関数の括弧の中)を連立させると、
(Xi+1/Xi)=(Pi/Pi+1)を得る(限界代替率=価格比な)。これはPiXi=Pi+1Xi+1だから全財同じ額の支出をする。
ウエイトが一緒だから当たり前だけど。これを制約条件に入れると、
Xi=(I/nPi)で終了。
なぜこれがゲームスレに……
>>728 ありがとうございました。ゲーム理論のレポートなんです。
730 :
728:2005/11/27(日) 04:35:04 ID:XzKljuGw
分かってるかと思うけど、レポートだったらもうちょっと丁寧に書いて出した方が良いよ。
自分で微分とか実際にやってみて、同じ式が出せるか確認しような。こういうのは手を動かすのが大事。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/27(日) 08:31:57 ID:GRIIswAY
結局、ゲーム理論などと仰々しく言ってるけど、
これって単に(消費に)外部性がある場合の経
済の分析ってことでしょ?
732 :
724:2005/11/28(月) 12:50:27 ID:SvZMZAa7
>>730 やってみます。秋学期になって急に難しくなったもので・・・。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 16:06:44 ID:pgMHsUFl
>>728
最初に効用関数のlogを取っておくと楽だよ.
しかしほんとにこれゲームじゃないな...
>>731
ゲーム理論で大切なのは,外部性より情報の非対称性だと思うよ.
「仰々しく」独立した理論として扱うだけの内容はあると思うが.
とはいえ,自分の専門はゲームじゃないんだが.
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 16:49:12 ID:KdMhwMVY
ゲームの意味を取り違えているかと
ゲーム理論家に言わせると消費者理論も一人ゲームのナッシュ均衡なんだからいいんじゃね
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/03(土) 17:34:56 ID:6AN8v/Aj
ところで、
毎度おなじみFudenberg,Tirole(1991)・Myerson (1991)以降、
入門書は別として、際立ったBookが生まれていない。
どうやらゲーム祭りは終ったようだ。
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/03(土) 19:12:57 ID:E7iuIghn
局地的な展開じゃなくて、もっとコペルニクス的展開が必要な気がする。
言うのは簡単なんだが。
ヒロシです。∞のプレーヤーがジャンケンしたら勝者が数えられません。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 13:52:57 ID:zAXxf2vj
>>736 名著が集中的に多数出版された時点で研究は終了。
一般均衡もBrownian motionもまた同じ、院の教科書=学習書。
>>739 ブラウン運動は別に経済だけじゃない。金融工学でも使うし。
ノイズのある系なんて理系ならどこでも普通にあるだろ。
一般均衡なんかと一緒にしたら可哀想だ。一般均衡って
誰か有意義につかってんの?
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 14:52:07 ID:Fe8eJOD5
一般均衡理論の存在証明にスピナーのレンマってのがあって
単体分割+グラフ理論で均衡価格をサーチする手法なんだけど
これがそのまま不動点の数値計算法を与えているということで
ORよりで研究されてるみたいなことは聞いた
経済の応用じゃ関数を全部特定化して陽に解くことが多いから
抽象的な存在定理や一意性の理論が重要になることはあんまりない
マクロ経済学は一般均衡だろ
743 :
Spec:2005/12/05(月) 15:41:26 ID:UXl0mBeJ
>>741さん
スピナーってspanierのこと?
私はスパニエルというけど、人によって呼び方が違う。
正式にはなんて読むんだろうか?
>>743 多分、スペルナー(Sperner)の間違い。で、ドイツ語では「シュペアナー」
みたいな感じ。組合せ位相幾何学的にブロウエルの不動点定理を証明する
やつでしょう。クナステル・クラトフスキ・マズルキェヴィッチの証明。
745 :
Spec:2005/12/06(火) 00:58:26 ID:TpgxQLXk
>>744さん
すみません。勘違いしていました。
Spanierという位相幾何の人はいるんですが、ずっとその人と
Spernerを同一人物と勘違いしていました。
746 :
741:2005/12/06(火) 02:43:41 ID:43KdKEal
>>742 マクロの解の存在は縮小写像定理で示すから
Debreu型の一般均衡理論とは別物だと思ってる
マクロモデルが一般均衡「モデル」であることは間違いないけど
一般均衡「理論」の対象かというとそうじゃない気がする
>>743 >>744 あれスペルナーって読むのか.サンクス.
KKMも知ってたけどフルネームじゃ出てこないよ...すごいね
上昇株は最後に高値を買った投資家が大きく損
どこかの誰かが必ずババを掴んでる
>>736 Osborne Rubinstein(1994)
↑
学部の講義要綱ですが。。。
サーチ理論てゲーム理論と何か関係がありますか?
ゲーム理論の一部ですか?それともまったく関係ありませんか?
>>750 Wolinsky.Asher,という人がいるので、その人に聞くべし。
日本には雑魚しかおらん。
サーチはゲームとは無関係
発展形のマッチングならナッシュ交渉解と関係あり
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 08:31:15 ID:xbHcR96I
おまえらさぁ、数学でこねくり回す力はあると思うんだけど、応用する力がないよな。かわいそうなぐらい。
まぁ、他人の書いたコモンズに関する論文にmotivateされ、それに酷似した剽窃を行うのが関の山だろ。
>>721 >多くの場合は結論を思いついてから仮定を考えるんだよ
その結論とやらが、あたりまえだのクラッカーだったり、剽窃ではないことを心から祈るよ。www
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 14:35:33 ID:xbHcR96I
>>754,755
喪前らは一体どんなテーマの論文書いてるわけ?とりあえず、分野、理論か実証ぐらいは
おしえてくれよ〜。
しかし何だかんだでこのスレが分野スレの中では一番伸びてるな
test
オークション理論の英文を読んでいるのですが、 dynamic auction というのが
一体全体、どういうものなのかよくわかりません。
google で動的オークションとか動学的オークションとかで、調べても
全くヒットしません。dynamic auction って日本語でどういうのですか?
できたら簡単な解説も付けてください。
あと、timber auction の意味もよくわかりません。timber auction って何のオークション
なんですか?
tete
いつまで古臭い1960年代のゲームのフレームワークで経済分析してるのかが不思議
他にどんなフレームワークがあるの?
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 14:50:13 ID:xnvX9opx
ゲームが無視できなくなったから鞍替えしまーつ!ではなぁ〜
実績の出せないアホ老教授に有りがちな所作ね。一生ダメだろ
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 14:59:33 ID:+MMToN0c
ゲーム理論について勉強したいのですが、入門用のテキストでいいものがあれば教えてください。お願いします。
ダメだろうねw
いまどきゲームに参入する椰子の気が知れんぞなもし
余程のDQN.間違いない.
ってか、理論全般そうじゃん
秋田の温泉で東大の松井さんがガス中毒死
と言うニュースを聞いて、もしやっ!と思ったけど。
どうやら違うみたいです。
理系は47歳で助手とかざらにあるな。
研究者として中にいさせてもらえるのと
大学にもいれないのとどっちがいいのだろうか・・・
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 21:46:27 ID:NdpOaDO3
自分の研究をmotivateした元論文の剽窃するのが関の山か・・・
ってか、命題の立て方が同じ
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 09:00:33 ID:cBP3XdGj
>ゲームが無視できなくなったから鞍替えしまーつ!ではなぁ〜
>実績の出せないアホ老教授に有りがちな所作ね。一生ダメだろ
ウヨウヨいるみたいね.
柳の下にドジョウ.てなところw
これじゃーダメボ
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 09:11:06 ID:F8k2yStD
>>770 30歳のオバサンがよくやりそうな。。。
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 14:00:15 ID:RiAoCyNy
>>772-773 アホ老教授と30オバサンがコンビを組むと
トンデモ剽窃軍団が出来上がるようだねw
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 21:22:23 ID:OW0N/Ne9
>命題の立て方が同じ
同じ結果が過去に得られている事実を,文献引用で示していたのなら問題なかったけど,
そでないから剽窃になったのね.
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 13:42:45 ID:ViKFFUFt
僕は東京在住の人間です。
ある方の影響で16の頃から証券業界でトップになる事をめざしています。
大学には行かず、高校を出て身を売ってホストをしながら、TACやアナリストスクールに行き、昨年までに、証券アナリスト、簿記二級、テクニカルアナリスト
、数学検定二級をとりました。
証券会社の就職もかなりの数が内定しているのですが、しかし、私はこのまま基本的なレベルの経済学しかしらないのです。
なので、その世界に行ってもうずもれそうな気がして、大学で経済学を学ぶ為に、三年後に東京大学合格を目指してゼット会の一年からのコースを勉強し始めました。
学びたい学問はナッシュのゲーム理論なんです。
皆さん、僕はどうすべきでしょう?
高いレベルの経済学を学んでるゲーム理論スレの皆さんに様々な意見を聞きたいのです。
どうか意見をお願いします
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 13:43:45 ID:ViKFFUFt
あ、年齢は21歳です。
ゲームはだめぽって言ってる椰子は一生完全情報で代表的個人とかやるのでしか?
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 13:56:40 ID:WAahBO/q
>>776 今の日本の大学には行かないほうがいい
レジャーランド・恋愛社交場でしかなくなっているから
学問の府・アカデミズムを求めて進学すると幻滅する
海外の大学に行ったほうがいい
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 14:10:44 ID:ViKFFUFt
>>779さんへ
え?大学ってみんな勉強したり議論したりするために行くんじゃないんですか?
テレビに出てるちゃらちゃらした大学生は一部ではないってことですか・・・
海外の大学は行くお金がないので無理だと思います。
どうすれば、大学に行かずにゲーム理論を学べますか?
私はどうしてもゲーム理論を行かしてトップになれる人間になりたいのです。
どうすればよいかご教授のほど、お願いいたします。
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 22:43:53 ID:pEKnPkvZ
>>778 ゲームも相手の戦略が完全情報、しかも主観確率の重み付け。
確率微分方程式といえどもトレンドが生涯一定で、しかも正規分布が生涯続く。
マルコフ過程には履歴効果なし。
こんなの平均を取ったdeterministicモデルと同じぐらい強い制約だぜ。
現在でもAERでJPEみたいな著名雑誌でも
deterministicモデルは捨てられていない
その理由は昨今明白になりつつある。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 23:34:09 ID:ImxdLvfm
>>781 おまえはその動学を解いてなにがしたいのかよくわからん。工学ならそっち行った方がいい。
>>781 >現在でもAERでJPEみたいな著名雑誌でも
deterministicモデルは捨てられていない
deterministicで構わないところをわざわざ不完全情報にする必要はないけど、
不完全情報を入れることで大幅に結果が変わることがありえるというのがアカロフ
以降の成果なのでは?
>ゲームも相手の戦略が完全情報、しかも主観確率の重み付け。
もしこうならまだまだ理論そのものにブレイクスルーのチャンスがあるって
ことなんじゃないのか。
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 01:13:10 ID:O56BnK0j
776 さんへ
いま21てことは、三年で東大うかかったとしても、卒業するころには28なんで国内企業だと新卒枠の年齢制限にひっかかる。外資系だったらだいじょうぶかもしれないけど。東大生でも苦戦するくらいの難易度だけど
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 01:33:20 ID:YeJ/hXxE
>>784さんへ
あー、そうなんですか。
じゃあ、違う形でレベルの高い経済学を学ぼうと思います。
資格などで勉強できる経済学でレベルの高いものがあれば教えていただけませんか?
ゲーム理論は入っていてほしいのですが。
あと、高卒はいい証券会社入っても大卒には勝てないし出世できないで!ハハハって 笑われるのですが、現実はやっぱりそんなものなのですか?
それを思い出すたびに、なんか複雑な気持ちになってしまって・・
786 :
874:2006/01/02(月) 01:53:09 ID:O56BnK0j
追加
基本的なゲーム理論をまなんだからって、金儲けにはつながらないような…
いちおお勧め文献挙げてときます
ミクロマクロ以外いだったら
ミルグロムロバーツ 組織の経済学
岩田規久男 金融
ゲーム理論だったら
梶井松井 ミクロ経済学梶井 戦略的思考の技術
よりくわしくは
ギボンズや岡田章の教科書
今年のゲームは剽窃の嵐
と見た
研究者としての生命を奪われる椰子が相次ぐ模様
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 02:13:02 ID:bPtRJHI5
>>787 本当にそうなの?君が思う剽窃の例をいくつかあげてよ。そうしないと、
単に君ひとりがそう思ってるだけであって、論文の本質を読み違えてる
かもしれないよ。
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 03:03:11 ID:bldb0XJ2
>>787 むかし、
「ゲーム理論なんてナッシュ均衡パクってるばっかじゃん
なんかオリジナルなことやってんの?」
とかほざいて塾の先生になってた私立大院生がいたよw
彼の言うオリジナルとはその水準か、未だに謎だが。
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 03:12:39 ID:bldb0XJ2
ただし、ゲームに限らず、
まだペーパーになっていない、海外院生のジョブペーパーを
パクって学位論文にしちゃってる院生はけっこういるようだね。
東大とかその辺では、ワークショップで院生同士でばれたり
学生も勉強してるからムリだろうけど、
地方旧帝あたりだと、教授も勉強不足だし、同級生はまして無知だし
学位論文が外部に出るわけでもないから、騙し通して涼しい顔してる
香具師は少なくない。
某大なんて・・・・もう・・・・学生同士で判ってるのに
自分も学位かすめ取って就職したいもんだから、もう・・・
(サーベイ論文と断っていればいいけどね、オリジナルっぽく誤魔化すのは良くないね)
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 03:15:17 ID:bldb0XJ2
中堅大学の学位乱発の陰で・・・w
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 05:43:14 ID:bPtRJHI5
>>789 ナッシュ均衡の存在なんて、KakutaniのFixed Point Theoremを
使っただけなんていう香具師もいなかったっけ?結果的に見れば
そうなのかもしれないけど、そんな「アイデア」を持つ者がいな
かったから偉大な功績だと思うよ。
剽窃に思える論文でも単純に言って二つの可能性があると思う。
ひとつは本当にパクリ論文でオリジナリティーのかけらもない、
存在意義の全くない、Motivationが全く無い論文。
もうひとつは、パクリにみえるのは自分の能力のなさ、論文の
本質が読めない場合。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 13:32:25 ID:diCc+PWU
>>792 存在というか、ナッシュ均衡のアイデアは不動点そのものじゃん。
お互いの最適反応が一致する点=不動点ってことだし。
不動点の経済学的な解釈として、一般均衡での不動点定理の使い方
より、ナッシュ均衡の存在証明での不動点の使われ方の方が美しいし
直感的だと思うなあ。ちなみに一般均衡の話は分離超平面が綺麗だと思う。
俺みたいな小物が力説しても仕方ないけど、すくなくとも俺は戦略形の
ナッシュ均衡の存在証明について勉強したときナッシュすげえなあと思った。
不動点を数学的に調べることと、その不動点に解釈を与えることは全く
別だし。解釈を与えられることで別の輝きを発するもんでしょ。こういうこと
否定すると、芸術作品は鑑賞できないよ。
>>海外院生のジョブペーパーをパクって学位論文にする院生がいる。
建築業界に限らず広く大学の信用も落ちたのか?
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 14:24:52 ID:RJXc8UvC
論文の場合,教科書じゃないから
完全なreferenceを作るわけではないよ
しかし研究をmotivateした直接の論文は必須だな
論文の場合,着想が全てなんだし
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 12:02:54 ID:o3EuCKkV
>>792 均衡の証明に不動点を使うアイデアは、ナッシュじゃなくてフォン・ノイマンですよ。
(そのさらに大元はワルドだったっけ?)
ナッシュの功績は、不動点定理を使ったことじゃなくて
もっとも一般性のある均衡概念を提示し存在定理を証明したことです。
角谷の不動点定理は、フォン・ノイマンが均衡の存在を証明するために
不動点定理の拡張が必要になって、自分でやってもいいけど、
まあ部下に宿題としてやらせるか、おーい角谷、これやってみ?
的な感じで証明させた。
均衡ってのは、なんらかの不動点のことなんだから
均衡の証明に、何らかの不動点定理が用いられるのは、当然であり必然。
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 12:03:28 ID:o3EuCKkV
>>793 まあナッシュ均衡もすごいんだけど、
オイラはナッシュプログラムの方が100倍スゴイと思う。
ナッシュ均衡自体は、フォン・ノイマンも昼食時の余力だけじゃなく
もう少し真剣にやってればたどり着いたかもしれない。
均衡概念としては、すごく自然で包括的だから。
でも、フォン・ノイマンはたどり着かずに、ナッシュはできた
一番の理由は、ナッシュにあってフォン・ノイマンになかったもの
つまり、すべては非協力ゲームに還元できますよ、っていう
ナッシュプログラムの思想。
学史的な事実はどうか知らないけど、この思想があってのナッシュ均衡だと思う。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 12:13:26 ID:o3EuCKkV
補足。
フォン・ノイマンが思ったより角谷先生は優秀で
フォン・ノイマンの予想以上に上手い定理を証明した。
もちろん、角谷先生の生涯の業績の中では
不動点定理もまた余技のようなものにすぎないけど。
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 16:33:46 ID:UfgUulfy
経済現象をゲーム理論を用いて経済学的に論評せよ
という課題が大学の授業ででたんですけど何もおもいつきません
誰かどんな例があるか教えていただけませんか?
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 16:41:30 ID:o3EuCKkV
その課題は
「どんな例がゲーム理論を用いて論評できるか
自分自身で思いつける程度のゲーム理論の知識と理解を
この課題をキッカケに学習せよ」
という意味だと思うから教えない。
自分でやろうね。自分のためだから。
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 17:07:11 ID:UfgUulfy
そこをなんとかお願いしますよ先輩!!
現実の経済現象はゲームのセッティングとは異なるから、論評する対象は存在しない。
一見存在するかのように見えても、それは単なる脳内妄想又はコジツケにしか過ぎない。
つまり
コジツケロ
ってことですか
ワロタ
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 21:43:29 ID:hQUsav5T
ありがとうございました
>>803の方の言葉をそのまま提出させて頂きます
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 01:48:55 ID:HB6q6Lff
論文というのは自己の分析の革新(innovation)を論じるのであって
教科書の例と類似の例を見つけたという事実を披露する訳ではない
逆に言うと
多くの類似例が存在し関連論文が少なからず存在したから教科書に掲載されたのである
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 18:03:03 ID:+jZT66Fv
>>803は、自室はおろか自脳のまで引きこもってしまった究極のヒキコモリ。
もはや尊敬の域。
↑
ヒキコウモリ
>>807 新刊の教科書の内容が先端の研究だと勘違い?
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 07:59:51 ID:YeF3n9uE
産業innovationが大切だと主張しながら
自分の論文にはinnovationがない
そんな人っているだろ
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 08:40:41 ID:ZYF7EjhM
お前のことだろ
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 13:56:41 ID:aWJkECI/
機関紀要WPだけでゲームの専門家を自称する詐欺師は居るかぁ〜?www
>>813 自称してるだけならいいんじゃね?自称してることが共有知識なんでしょ?
君がなにを問題視してるのか普通の人にはまったくわからないから、
他の人からレスがつかないってことを君に教えてあげてる俺って親切だな。
質問するのも難しいよな。
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 04:27:09 ID:UYJeaf1l
>>814 自分のこと言われてテンパっちゃったのか?
>>815 しがない院生の俺にそんなこと言われてもなぁ。ゲームが専門ってわけでもないし。
ところでおまえ被害妄想はいってない?夜中の4時にageでそんなこと書く人って
どうかしてると思うけど。
普通自称しないだろ
ゲームの講座担当教員になれるわけでなし
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 17:26:14 ID:CYZP1NIr
>>816 >夜中の4時にageで
海外厨だろ。ほっとけ。
ホリエモン世代は
業績の水増しと剽窃がお好き
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 20:53:27 ID:RN13sU5C
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 08:40:05 ID:+X2zbQjK
ゲームは政治学と社会学に寄与したけど
経済学にはあまり寄与できなかった
ゲームは「偽」「捏造」がお好き
現実にはしてはいけない行動
または
することが望ましくないとみなされる行為ばかりを
脳内競争させて
なんか意味あるの?
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 14:21:31 ID:HPL84723
奇策経営の終焉=ゲームの終焉=ホリエモン世代の終焉=団塊の世代の終焉
敵の敵を支援して、敵を牽制←これゲーム理論でなんか名前付いてる?
たとえば国際社会で日本が中国を牽制するために、インドと友好関係を結ぼうとすること
詳しい人教えて
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 15:34:47 ID:kWsQ1X1N
>>824 馬鹿が自分の主張を押し通すために理論を利用するなよ。屑が
なに勘違いしてんだよ。
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 18:12:30 ID:fA7axVga
>>821 ミクロ特に産業組織の分野で
ゲーム理論は不可欠ですが?
もう不用になった
ゲーム自体の研究はどうなんですか?
ゲームを応用してってのではなくて
それは産業組織論の話ですよね?
1965年以降進展なし
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 22:01:12 ID:YAbdrwt/
>>787>>820 お見事!ホリエモン逮捕予想的中だね
>今年のゲームは剽窃の嵐
>と見た
>研究者としての生命を奪われる椰子が相次ぐ模様
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 22:25:47 ID:I1i9Uh2F
ホリエモン世代はイカサマ・ゲームがお好き
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 11:27:38 ID:fQL54QWX
お前不正会計してるだろ
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 14:16:36 ID:AQe7cdBc
ホリエモン世代はLettersとBulletinで二重申請して
水増し不正会計するのがお好き
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 16:45:00 ID:fcpq4Nl8
M&Aみたいな古いゲームで勝負しようとするからダメなんだよ
ゲームのフレーム・ワーク自体が過去の遺物
安直なゲームで浮利を追うな!
勝手にルールを作るな!
勝手にルールを変えるな!
ホリエモンでもあるまいし
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/25(水) 18:38:12 ID:CBZncluM
まともに数学も出来ない奴らがゲーム理論を語るなよwww
まともな数学とは代数幾何学とか整数論?
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 21:33:46 ID:YCqJhnj/
ゲーム理論の演習書ってありますか?
経済に使う程度の数学なら線形代数で十分
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 01:58:23 ID:ZdaMpjid
Ramseyのutility theoryとvon Neumann-Morgenstern のutitility theoryの間には、本質的に違いがありますか?
単にpresentationの違いでしょうか?
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 14:44:44 ID:U9cKtOvl
>>835 裏技で大学に入り
裏技で生活費を稼ぎ
裏技で異性を口説き
裏技で刑務所で暮らすことになりました
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 09:49:56 ID:79HgXjKk
彼氏は「彼女がいる人」から選ぶ
同様に
彼女は「彼氏がいる人」から選ぶ
結局
勝ち組は略奪がお上手ってことでしょ
オイラはシンガポールやタイの社会慣習に従って
「金持ちの彼女」から嫁さんを選んだけどw
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 11:56:11 ID:UMan4Inx
選択可能集合が何であれ,結局は「理解し合える相手」を選ぶのだから,
結果としての幸福度にはあまり差が出ないような...
ただし
選択可能集合が十分大きい場合
かつ
オットセイ並み精力絶倫の場合.
価値観の変化とは得点表を書き換えるような操作に思われる。
こういうことはある程度組み込んでも理論として一定の結果を得ているのだろうか?
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 17:55:10 ID:9Hv9zm8G
京大アメ部オットセイ軍団による強姦ゲームは昔からだよ
鍋パーティーなんか伝統行事だったし
余罪というか他の部員やOBに至っても日常茶飯事だぜ
妊娠中絶事件だってあったのにもみ消したじゃない
胎児は今でも京大病院でホルマリン漬け
関学と京大のアメフ部では「処女狩りゲーム」って言ってるらしいね
処女に出くわすまで続けるらすい
昔は2〜3人でゲーム・オーバーだったけど
今は20〜30人まで逝くそうな
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 00:52:56 ID:lqHAOwA3
トゥルルル、トゥルルル・・
女「もしもし、いきなりごめんね。パレンタインテ゚ーって暇?」
男「えッ!?う、うん暇だよ!」
女「マジ?キモ!(^Д^)プギャー」
ガチャ、ツー、ツー
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 11:31:49 ID:0xGFB9X7
∧_∧
( `・ω・)
∩( っ¶っ¶∩
| ノ  ̄ ̄ ̄ ヽ
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>>835
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 13:45:44 ID:cOpClf2Y
誰か以下の問題解ける方を探しています。
Construct a pair of 2×2 matrix games where:
*in each game, if we perform iterated dominance on the matrix, we are left with just one strategy for each player;
*the payoffs for player 2 are unchanged between the two games;
*in each cell of the second matrix, player 1 gets a higher payoff as compared with his payoff in the corresponding cell of the first matrix; and
*the iterated-dominance outcome of the second game gives player 1 a lower payoff than he gets in the iterated-dominance outcome of the first game.
Explain intuitively how this is possible. (To keep things simple, assume we are doing iterated strong dominance.)
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 13:59:00 ID:asWFUoSX
まあ、色々あったけどね、
草間さんは残れる人ではなかったし、彼を切る事が適正戦略なのは明白だからね。
確かにアレは世の中をひっくり返すインパクトのある発見だとは思うが、
それぞれが点のままで線となっていないから残念だけど縮小していくだろうね
>>852 あてはまるゲームは作れる。私見では、iterated-dominance というところがポイント。
iterated-dominationで解が求まるために必要なことだけを仮定したとき、
2人ともdominant strategyを持つ必要があるのかな?それとも??
誰がdominant strategyを持っていると都合がいいのかな?
これ、どこの学校の宿題?関東?関西?アメリカ?
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 13:59:38 ID:ostpCNg3
>>852 条件に当てはまるゲームはありません。vNM utility functions are
unique up to positive affine transportationsですから、IESDSを
使っても求まるStrategy Profileに変更はないし、4つ目の条件が
あてはまらなくなってしまいます。
間違ってるかもしれないので、分かる方の解答キボンヌです。
857 :
853:2006/03/11(土) 14:19:55 ID:BfFmVUWP
ほらよ。*は均衡ね。
3,0 0,1
4,1* 1,0
6,0 3,1*
5,1 2,0
1つ目のゲームがゼロサムゲームだったら単調性が示せる。
被支配戦略の逐次消去で1つだけ残ればそれは均衡で、
1つ目(ゼロサム)の均衡利得はミニマックス定理よりミニマックス値に等しく、
2つ目(一般のゲーム)の均衡利得はミニマックス値以上で、
プレーヤー1のミニマックス値は、そいつの利得関数に対して単調に反応するから。
859 :
855:2006/03/16(木) 12:37:52 ID:27xSnuod
>>858 げ、私が作ったのと殆ど同じ数値!覗いたな!
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 21:48:59 ID:RjxPs2fz
ゲーム理論を勉強すれば、就職のとき役にたちますか?
たたねー。まず、統計学でも勉強してデータ扱えるようになれ。
863 :
土木大学校の経済学教授:2006/04/25(火) 16:45:22 ID:mkfIejr8
ビューティフル・マインド
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 00:39:10 ID:+TM/+tRD
ハーバード行ったあの人どうなった?
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 18:25:24 ID:8HRsWRzk
Network Formation Game ってどうなんですか?
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/13(火) 21:56:54 ID:qLCm0O9M
ゼミの課題で自分の考えた囚人のジレンマを作ってこいって言われたんだが、全然思いつかない・・・
なんか良いの考えてください。
>>866 2人が自己中になるとうまく行かんので
互いに相談してうまく事柄を進めましょー、
みたいな状況を探せば良いです。
もちろん現実でやると違法になっちゃうのも含めてです。
あくまでも考えるのは貴方ですヨ。
過去の新聞漁ってると良いことがあるかもしれません。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 15:44:47 ID:1KHyU0yp
最新のゲーム理論、またはゲーム理論に関する名著を教えていただけますか?
洋書希望です
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/21(月) 15:30:52 ID:o5uXofrY
ケインジアンvs新古典派
に変わる経済思想の対立軸は?
ない。消滅した。今更何言ってるんだか・・・。
ゲーム理論と分析哲学でなんとなく戦略立てるのに面白いものが作れそうですがどうですか
政府関係者も見てるかも知れませんが
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 21:24:22 ID:tQ03NiZq
パソコンが個人に普及してからゲーム理論が通用しなくなった、と何かで聞いたんですけど教えていただけますか?
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 22:21:11 ID:KidVTiir
>>872 俺的にはそんな馬鹿なことを言う「何か」が何なのか知りたい。
理論が通用しなくなるって概念的にどういう事よ?
家庭用ゲーム機の理論には確かに変化はあったなw
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 03:21:08 ID:Ag6PHp+Z
単に消費者が自然じゃなくなって
企業の戦略を理解して反発する層になっただけだろ。
ネットの普及で。
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 03:29:29 ID:OEBqSm/Q
>>872 ゲーム理論を・ゲーム理論で研究する計算機科学者というのはそれなりにおります。
>>875 売り手と買い手の戦略を交渉ゲームで研究するというような話はパソコンが普及する前からいっぱいあります。
消費者が「自然」って何?
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 03:32:59 ID:OEBqSm/Q
>>868 "Behavoral Game Theory"か"auction"で検索をかけてみてはいかが?
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 15:01:14 ID:0NvIvz5v
一時期凄くゲーム専攻の院生居たけど彼等は負け組ですか
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 16:11:47 ID:a194EUgJ
ゲーム理論そのものが専門の人ってそんなにいたかな?理論そのものだと別に経済学ではないしな。
経済数学みたいなイメージだ。ぶっちゃけ経済学とは全く無関係なところでもゲーム理論の専門家ってけっこういる。
鈴木さんは?
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 18:50:02 ID:zrCAp985
応用数学の連中がちょっとひまつぶしに研究したら、すぐ結果出しそう。
だったらもうやられてるよ
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/31(木) 19:39:18 ID:a194EUgJ
>経済学のゲーム理論家ってマージャンしないらしいね。
は、いいんだけど、
その根拠として
>↓みたいなスレ立たない
は説得力が無い。
研究者の皆が2ch住人であることが前提か?
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/01(金) 12:04:45 ID:nW2NABeo
ゲーム理論を絡ませて卒論取り組むのって難しいですよね?
テーマは自由なのですが、ゲーム理論を交えて書きたいと思っています。
>>885 いや、むっちゃくちゃ簡単だぜ。
とりあえず頑張ってナッシュ均衡と部分完全均衡だけ理解したら、
それを適当な具体的な事象に当てはめればいいだけだから。
ぶっちゃけ、卒論はゲームの応用が一番楽。
s500のBBSの投稿、見事に2ch文体だね。「と思われ。」など
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/04(月) 20:59:41 ID:JrFirMLT
れいじゅさんの新作
Mihara, H. Reiju Reiju, "The Second-price Auction Solves King Solomon's Dilemma" (August 2006).
Available at SSRN:
http://ssrn.com/abstract=926634 本人によればすごいらしい。が,
ゲーム理論家から見てどうなんでしょうか?
889 :
やや不正確だったので訂正:2006/09/04(月) 21:04:50 ID:JrFirMLT
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 01:04:50 ID:znwaXTar
ゲーム理論なんてノストラダムスの予言書とおんなじだよ。
内容が抽象的だからどうとでも解釈できる。実際におきた事例を当てはめてみて、「おお、すげー」ってな。
背水の陣の話みたく内容もしばしば相矛盾するから、結局は使う人の能力次第。
当時は画期的な理論だったんだろうけど、
それ以降の時代は過去の名声で生き延びてきただけの理論。
名声だけは残っているから、いまだに学ぶ人が居る。
で、ゲーム理論の都合のいい部分を持ち出して勝者を賞賛し、敗者を断罪する。
あたかもおそだしじゃんけんの如く。
そういうこと言い出したら効用なんてものを仮定して結論導いてる
経済の理論体系すべてを否定することになるぞ。
個人的にはそのとおりだとは思ってるが。
>>890 >>背水の陣の話みたく内容もしばしば相矛盾する
どういう意味ですか?
うまいたとえだな
いくらもこじつけ可能だよな
895 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/07(木) 11:46:38 ID:COcfdvzN
第一次産業者を手厚く保護するホントの理由
生産性の低い第一次産業は基本的に先進国には必要ない。
ただし人間頭の良い人間もいれば悪い人間もいる。
頭の悪い人間は犯罪集団か第一次産業(一部第三次産業である風俗業界へ)
にしか就業先がない。
頭の悪い人間でも犯罪集団に就けば高収入の望みが持てる。
しかし、このような状態になれば優秀な人間に色々な意味で迷惑が掛かる。
ここで頭の悪い人間が安易に犯罪者集団へも道を選ばないよう第一次産業に
夢を持たせる政策が必要となる。
つまり第一次産業に従事していてもある程度の収入が得られる形作りが
必要となるのである。
その形というのが過保護すぎると批判の多い保護政策なのである。
ここで、犯罪を防ぐためのコストと保護政策事業に掛かる費用
(各種補助金など)を比べると保護政策に掛かる費用が安くなると分析されている。
比較優位の立場からみると、先進国である日本はすべての人が第一次産業より第三次産業に就いた
方が国民所得は大きくなる。
しかし、安心して暮らせる環境を考えた場合、犯罪予備集団の数をいかに減らすか。
これも大事なこととなる。
よって悪法の一つの権利である漁業権も安心して生活する環境作りの観点から必要となるのである。
参考
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/fish/1150465007/
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/07(木) 11:59:34 ID:COcfdvzN
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/07(木) 20:04:26 ID:PqkhC3xm
岡田章の『ゲーム理論』で使われている数学ってどのあたりのレベルですか?
具体的に分野を教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/09(土) 13:06:14 ID:sfY8kwHZ
ゲーム理論専攻ですが、卒論まじで大変そうだ、、、
環境問題にからませてゲーム理論使うことってできますか?
game theory enviromentと検索したら手頃なペーパー見つかるよ。
それを訳していっちょあがり。
俺は逆の作業で一本作ってるw
おっと スペルミス
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/09(土) 19:26:25 ID:sfY8kwHZ
ナッシュ様、ありがとうございます!
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/13(水) 16:29:04 ID:0eG7x6lM
重みベクトルがわけわかりません。。。。。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 16:52:03 ID:Qxp2hWtF
すきです
905 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/09/19(火) 18:30:56 ID:I6GVlcTN
↓ホッカルさん
∧_∧_
( ;´Д`)  ̄"⌒ヽハァハァ ははっ・・・数学科のやつには 経済学部卒では勝て
/ ) ヽ' / 、 `、
γ --‐ ' λ. ; ねぇだらうぜw
f 、 ヾ / )
! ノヽ、._, '`"/ _,. '"
|  ̄`ー-`ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄/
_!、__,,,, ニつ/ FMV /
\/____/
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/26(木) 17:22:59 ID:1d16DO0f
今年の卒論で
人は何をもとに行動しているのかを探るため
「最後通牒ゲーム」をさらに進化させたモデルを考えました。
そのモデルで行えば
相手との不公平差のある状況でも解答者が承諾する
のではないかと思っています。
どなたかこの1万円を使った最後通牒ゲームを
実験した時のデータなどがあるHPを知っている方
教えてもらえませんか?
探したんですがどこも5000円5000円が多くなりたつ
とかいうおおまかな情報しかありません。
剽窃ばっかで
ツマラン
>>906 おそらくあなたは私の知っている人物ですねww
はぁーあ・・・・・・
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 17:27:22 ID:1mxzBeo+
ナッシュ均衡が(0,0)(6,0)(3,3)の時、パレート最適の組って(6,0)だけなの?
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 21:34:17 ID:TlgyVwTW
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 21:52:58 ID:6hUkxnLq
痛くしてゴメン
今後は
オナニストと呼んどくれ
>>909 (3,3)もそうだろ。わからなければ定義までもどれ
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 22:20:02 ID:X/3lTwEI
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/31(火) 21:19:15 ID:NY9mpvJ6
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 13:54:31 ID:7I9RqkNv
>>910 そのブログのすべての記事が論文著者の三原麗珠のものによるとは考えがたい。
ブログの方は数人はいると思う。ところでどこが痛いか具体的な指摘求ム。
自分には痛いところとかナルシストころがわからん。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 16:21:16 ID:vwpo04aF
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 16:45:26 ID:eEnPVJtD
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 16:47:27 ID:eEnPVJtD
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 17:17:00 ID:vwpo04aF
eEnPVJtD m9(^Д^)誤爆プギャー!!
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 18:09:21 ID:scTt0xfP
青柳の業績みると化け物だな
梶井さん並か
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 23:55:19 ID:LE5PEP8x
>>920 飯男は氏ね
化け物が阪大にいるわけがないだろ
阪大だからこそいるんじゃない?
東大や京大は大御所(かつての化け物)しか採用しないから。
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/03(金) 00:56:55 ID:6hG1+/l0
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/03(金) 00:59:31 ID:6hG1+/l0
伝言元記事は y のブログ。
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 12:46:57 ID:Xk1tzMj6
やっぱりゲーム理論やってる人って高学歴がおおいの?
927 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 17:51:51 ID:qpnwsLAk
オレ高学歴
大学入学して博士まで20年かかった
修士も3つとったし
ゲーム理論に挫折して多分野に流れるひとのほうが高学歴
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 17:57:16 ID:qpnwsLAk
I.ゲーム理論の背景
ゲームと,その背後の認知行為 ―― 池上 高志
ゲーム理論における合理性と限定合理性 ―― 金子 守
言語ゲームと記号ダイナミクス ―― Luc Steels ・(宇野 良子 訳)
II.ゲーム方程式の数理
多体学習のダイナミクス ―― 佐藤 譲
ゼロサムゲームの数理 ―― 時田 恵一郎
マルチゲームダイナミクス ―― 橋本 康
言語のダイナミクスとゲーム ―― 橋本 敬
III.メタゲームの数理
ゲームと時間 ―― 秋山 英三
ルールの記述とゲーム ―― 舛本 現
ゲームと計算理論 ―― 中山 幹夫
メタゲーム理論:条件付方略の拡張 ―― 藪内 稔
IV.生態・生物のゲーム理論
植物の進化ゲーム ―― 酒井 聡樹
病原体と免疫の軍拡競争ゲーム ―― 佐々木 顕
ゲーム理論と生態学の未来 ―― 松田 裕之
V.実験ゲーム
子供の遊びにおける協調と対立のゲーム論的分析 ―― 森平 菜津子 ・佐伯 胖
実験ゲーム ―― 山岸 俊男
嘘の情報は人間の社会行動の進化にどのように影響するのか ―― 中丸 麻由子
いろいろな分野に通じてなければ生きて行けん
だから分野を移り渡り高学歴
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 17:59:44 ID:qpnwsLAk
↑こんなのはゲーム理論家の常識
高学歴だから
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 18:09:03 ID:qpnwsLAk
>>924 おっと れいじゅがいつのまにか二位に落ちてる
●3囚人問題
3人の囚人A、B、Cのうち1人は恩赦で釈放され、残りの2人は処刑されることになっている。
誰が恩赦になるか知っている看守にAが聞いた。
「B、Cのうち少なくとも1人は処刑されるのだから、処刑される1人の名前を教えてくれないか?
それを教えてくれても私についての情報を教えたことにはならないだろう?」
看守はAの言い分に納得し、「Bは処刑される」と答えた。
それを聞いたAは
「恩赦は自分かCのどちらかだから、自分が恩赦になる確率は1/3から1/2に増えた」と喜んだ。
実際には、Aの釈放される確率は?
--------------------------------------------------------------------------
3 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/10/23(月) 09:45:11
Bの処刑が確定したにもかかわらず、Aの釈放される確率が減り、1/5になります。
ちょっと不思議な問題ですよね。
7 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/10/23(月) 15:01:27
「BとCのうち、処刑される者を一人教えてくれ。それくらいならいいだろう?」
Bだけ処刑→C生きる→A処刑
Cだけ処刑→B生きる→A処刑
B C処刑→A生きる
1*1/2
((1/2)+1+1)/(1+1+1)=(5/2)/(3)=5/6
となり5/6が正解です。Aの処刑される確率は聞く前より高くなるのです。
感覚的に1/2や1/3と答えるとダウトです。
8 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/10/23(月) 15:22:18
Aが助かる確率は3分の1のまま変わっていないのです
Aが恩赦されるときに看守が「Bは処刑」という確率は1/2です。
Bが恩赦されるときに看守が「Bは処刑」という確率は0です。
Cが恩赦されるときに看守が「Bは処刑」という確率は1です。
よって、P(Aが恩赦され、かつ、看守が「Bは処刑」)=1/3×1/2 です。
また、P(看守が「Bは処刑」)=1/3×1/2+1/3×0+1/3×1 です。
という訳で、P(Aが恩赦|看守が「Bは処刑」)=1/3 となります。
従ってAの主張の通り、看守の情報はAの恩赦の確率に影響しませんでした。
Aの喜びはぬか喜びだったわけですが、なぜこんなことになってしまったのでしょうか。不思議です。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 20:04:00 ID:rPlUW9+5
(・。・)
>>928の話って理系っぽいな。
経済学プロパーのゲーム理論研究者とは違う空気があるな
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/06(月) 01:50:37 ID:27YCMAcV
time profileって、時間選好と訳していいのかなあ
・・・違う気がする
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/06(月) 21:36:46 ID:OMHzsqTz
ゲームで時々出てくる凸包について調べています。
小山昭雄「経済数学教室」第6巻p.477の下から3行目に
接錐T(x0)の凸包[T(x0)]は閉凸錐と書いてあり、
図形としては何となく理解できるのですが
代数的に証明することがどうしても出来ません。
閉集合になることだけでも結構ですから教えて下さい。お願いします。
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 12:07:28 ID:8ao1LPtZ
じつは「中村の定理」というのを最近はじめて知ったゲーム理論家←おれ
>>933 あんたもか
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 06:18:13 ID:hQRJx41M
>>937, なんだ,あのブログを見たのはオレだけか? 仲間いるかと思った。
シンプルゲームのコアの話だから社会選択に近い。東工大スクールでは名の知られた定理……
と思って岡田本見てみたら「中村の定理」とは呼んでないな。
「Nakamura 数」というのは出て来るけど。
>>938 それだったら経済系でも社会選択やっている人はほとんどの人が知っていると思う。
惜しい人を無くした。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/10(金) 01:36:04 ID:odZ/LtEA
で、931って結局どうなの??
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/10(金) 04:51:16 ID:odZ/LtEA
連投すまん
ゲーム理論で論文書いてる人ってどんなテーマで書いてる?特定されるかもって心配なら抽象的になってもいいから簡単に教えて欲しい
そういや、卒論の時期か。
ゲームみたいなド古臭いテーマで卒論だってさw
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 16:47:48 ID:08YoM7DE
学部レベルで、ゲーム理論を使った卒論なんてしょぼいのしかできねえだろ。
ほとんどが引用で、ただの文献をまとめただけのものになる。
まぁゲーム理論に関わらず、ほとんどの学生がコピペばかりの卒論を提出する時代だけどな・
別に既存の一般理論を、面白い現実にアプライしただけでも卒論としては
十分面白いだろ。ゲームに限らず、他の理論でも。
>>945 学部の卒論だからそれで十分。いったい何を求めてるのやら。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 03:00:55 ID:DZ77mk/L
面白ければ、
文献をまるまる写したものを寄せ集めてもOK?
2〜3pとかごっそりまる写しして、それを何個も集めて、
あとは自分なりの見解とかをまとめて終わり。
つまらん論文よりは、ほとんどが丸写しでも興味深いものであれば良いのかもしれないけど。
まさに
>>948の論文こそがその「つまらん論文」なんじゃ…
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 05:30:19 ID:DZ77mk/L
て、メェ・・・
“喧嘩”売ってんのか?
ズタズ タにし て “挽肉” にしちまうぞ、ゴルア!
お前の論文のテーマ教えろや。
ワシの参考にさせろ。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 08:39:32 ID:DZ77mk/L
ごめんなさい。
かまってほしいんです。。。
どっちにしろ、この時期で
>>948の状態じゃあ、なかなか面白いのは
難しいんじゃねーか。
文献の中で興味あるものを、無理矢理何かにアプライするってのを、
一週間考えて駄目なら、もう、文献寄せ集めで出すしかないな。
剽窃ばっかでツマラン
>>951が可哀相になってきた。
あんな夜中に冷たくしてごめんな。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/17(金) 12:04:56 ID:8sLOh1Kd
ありがとうございます。
とりあえず卒論がんばりたいと思います。
期限も近いのに、なかなか進まなくて。。。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/20(月) 23:52:44 ID:JmMe2YBr
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 20:45:37 ID:j4YTVsNF
どうでしょ
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/06(水) 10:57:42 ID:cEdO5GJ7
ゲームで時々登場する鞍点について勉強しています。
小山昭雄「経済数学教室」第6巻p.524に
(16)式が成立すると書いてあるのですが
なぜ成立するのかがどうして分かりません。 どうか教えて下さい。お願いします。
難点はベクトルx~とx^の差がx~−x^≧0だとは限らないところにあります。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/13(水) 09:59:02 ID:99zTCOJR
小・中学校における「いじめ」問題をゲーム理論で分析する。
プレーヤーは自分と他の人であり、合理的かつ利己的であるとしよう。
いじめが起こった場合、これを「とめる」か「とめない」かをプレーヤーは選択する。
ここで問題なのは、自分だけがいじめを止めに入った場合、
今度は自分がいじめっ子グループから仕返しとしていじめられるということである。
この場合、なぜナッシュ均衡はパレート最適ではないのかが分かりません。どうか教えてください。
第三者(いじめられっこ)に注目を集める事で自分への注目を避けるんだろう。
こういうのなんていうんだっけ?経済学用語で
>>959 パレート最適は、お互いのプレイヤーが損をすることなく全体の効用を改善できない状態を指します。
ナッシュ均衡では交渉を通じて、全体の効用を改善できます。よってパレート最適ではありません。
というか、すべての競争均衡はパレート最適だと思っていたら、ナッシュさんがそうじゃない例を見つけて
しまったというのが、ナッシュ均衡のすごいところです。
ナッシュ均衡は非協力的ゲームで発生する現象ですので、ホームルームの時間などでみなでじっくりと
話し合って、いじめ問題が起きた時の自治ルール(通報・司法・罰則など)を設定すると状況が改善
するかもしれません。
いじめ問題に対してすら処方箋を示せないのな ゲーム理論はw
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/13(水) 19:59:43 ID:kI+0UUI0
ゲーム理論なんてノストラダムスの予言書とおんなじだよ。
内容が抽象的だからどうとでも解釈できる。実際におきた事例を当てはめてみて、「おお、すげー」ってな。
背水の陣の話みたく内容もしばしば相矛盾するから、結局は使う人の能力次第。
当時は画期的な理論だったんだろうけど、
それ以降の時代は過去の名声で生き延びてきただけの理論。
名声だけは残っているから、いまだに学ぶ人が居る。
で、ゲーム理論の都合のいい部分を持ち出して勝者を賞賛し、敗者を断罪する。
あたかもおそだしじゃんけんの如く。
スレの埋め立て、ご苦労さまです。
その煽り、どこからコピペしてきましたか?
ちょっと使ってみたいので、過去ログ倉庫とか教えてくれませんか?
>>960 わからんけど、競技場の観衆が、一人が立ち上がるとみんなが立ち上がってしまうのと同じ現象だね。
これもナッシュ均衡。
で、いじめられっ子の心の傷とか報道するより、いじめた相手が自殺しちゃったのを苦慮している
元いじめっ子(あるいはいじめに加担しちゃった子)を引っ張り出して、苦悩する姿を見せてあげた
方が抑止力として効くと思うよ。
ちょっと違うね。社会学でいうとスケープゴート論。
スケープゴート(生贄)を設けることで内部の結束を図るという社会秩序生成パターン。
利得構造がどうなるかはわからんけど。
>>966 同じ事柄を別の体系で説明しているだけでしょ。
ナッシュ均衡であれば、これは定理であるし、スケープゴート論であれば法則。
つまり「個々人の合理的行動」が法則であり、そこから演繹的に導かれる現象だと
いうことで、法則と違い説明になっている。定理になっているがゆえに、対策は一応
たてられる。ただし、それが正しい保障はない。正しければ、個人は合理的に行動
するという仮説はまたひとつ補強される。
ゲーム理論の実証課題なんてみんなネタ探しに四苦八苦していると思うから、このネタ
誰かやってみないかなぁ。
盛り上がってまいりましたーwww
集団いじめの参加者への制裁がほとんどないという点にいじめをめぐる権力関係を特色づけているのではないだろうか。
×に ○が
なんかさ、いじめ問題って最近独特の特殊な現象みたいに語る報道が多いけど、
いじめなんて餓鬼の頃は日常的に存在するじゃん。
もっと、人類普遍の現象であるという前提で考えるべきだよね。
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 11:23:57 ID:aHEjNQK6
そりゃ、いじめられた子の自殺が続いた事が教育の現場で問題になったのであって、いじめの質の変化こそあったかも知れないが、いじめの存在は昔からあるさ。
>>973 つまり、「いじめられたら自殺する」というブームを、解決すべき問題の本質だと考えるの?
だったら、報道規制しちゃうか、悲惨な自殺死体の写真を生徒に見せちゃうのが一番早いと思うけど。
こういうネタは、どう解くかより、どういう問題を設定して、何を目標にするのかの方が難しい。
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 20:58:54 ID:5s2JtZHm
なるへそ。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 21:04:10 ID:eW17k/LB
どういう問題を設定すべきかということについて補足すると、
・テレビの報道番組の設定する目標
高視聴率を長時間続けること
・キャスターの設定する目標
自分の高感度を高めるあるいは維持すること
・自称教育の専門家の目標
飯の食い扶持を確保すること
こういう人たちが語るから、いじめ自殺問題に対して、まともな問題設定をせずに、
悲惨だ、大変だを繰り返すだけになる。
先日、NHK教育で、その手のシンポジウムを放送していたけど、おばさん連中が
「私はこんなことを考えて実践している!」って内容の、自慢大会で呆れた。
効果があるのかわからないけど、とにかくやり続けている私って凄いでしょ?みたいな
内容ばかりだった。
>>977はかわいそうな奴だな
こんないいスレといい本を紹介したのに
哀れすぎて何もいえん
いじめのゲーム理論的解明はスレ的にOKだけど、社会学といじめだとスレ違いだって事じゃね?