◆日本銀行法 第2条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、 物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。 第3条 2項 日本銀行は、通貨及び金融の調節に関する意思決定の内容及び過程を 国民に明らかにするよう努めなければならない。 第4条 日本銀行は、その行う通貨及び金融の調節が経済政策の一環をなすものであることを踏まえ、 それが政府の経済政策の基本方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、 十分な意思疎通を図らなければならない。 ●ゼロ金利は異常では? 名目金利がゼロでも、そこから物価上昇率を差し引いた実質金利が、投資をするか どうかの分水嶺である均衡実質金利より高ければ、金融引き締めだと言えます。 定義上当然ですが、実質金利はデフレ下ではゼロになる事はなく、逆に物価の水準に よってはマイナスに転じたりします。後者はアメリカ等で時折見られた(る)現象です。 名目金利だけを見て異常とする主張は、救急車に搬送された患者が身じろぎしない のを見て「なぜ急いで病院に連れて行かないのか?」と憤慨するに等しい行為です。 実際には搬送している救急車の速度を見なければ、急いで救おうとしているかどうかを判断できません。 同様に景気の実勢や預金利回りを考える際は、実質金利を見ないと事実上無意味でしょう。 また通常ゼロ金利とは政策金利(銀行間の短期金融市場の金利)を指し、より長い期間の 金利は、たとえ名目金利であってもゼロとなった事はありません。よって名目長期金利を より低く抑える金融政策を採用する事で(cf.量的緩和の時間軸効果)、たとえ名目政策金利が ゼロでも景気刺激できます。
国債とは国民資産を担保にした国や政府の借金。借金の利払いができないレベルになったら基本的にアウト。 よって、 国債を無限に刷る → ある日、長期金利が暴騰。通貨価値が大きく下がる。 →貿易決済、給与支払いなどが一時的に麻痺。防衛活動にも支障がでて、国内は混乱状態へ。 →取り付け騒ぎで多くの銀行・企業が黒字倒産へ。あるいは外資により買収される。 →預金封鎖+新円切り替えによる財産没収。生活必需品の価格が暴騰。 →実物資産の価値は毀損しないので、ある程度の通貨暴落で止まる。甘く見て、1/2〜1/10か? 年金、銀行預金などの価値が毀損。物価は高騰するので、年金生活者、貯蓄の無い人は生活できない。 こういう人たちは借金生活に陥る。資産ゼロではなくマイナスまで堕ちて這い上がれなくなる点に注意。 →暴動などを防ぐため、食糧配給券が配られることになる。しかし国内の治安は急速に悪化。 →超緊縮財政と長期間に及ぶ給料の抑制政策。おそらく平均年収は100万円(現在の価値観で)以下へ。 →通貨為替的には国際競争力を獲得するが、長期の混乱状態で産業インフラを立て直すカネがない。 おそらく優秀な技術者は既に外資に引き抜かれており、老齢の技術者はそのころには引退している。 →外資による資本提供。IMF後の韓国銀行群のような悲惨な状況へ。国富の永続的な国外流出の決定。 →既に年金や国保などのサービスの原資は無く、老後は何の保証も無い時代へ。 →格差社会wどころか、勝ち組以外はすべて奴隷状態へ。
量的緩和の時間軸効果って、根本的には、倒産すべき企業を無駄に延命し、 本来銀行にお金を貸している一般人が受け取るべき利息をその企業に こっそり流してやってるってことだもの。ところが、その金を受け取った ダメリカ企業はレバレッジを下げるどころか、さらなるバクチに走る始末。 準備金への付利も問題は同じ。こうした政策こそが恐慌の長期化を幇助してる。 デリバティブのレバレッジ上限を設定し、その投資総額に正比例した割合の準備金を義務化する。 そして、国家予算の10%以上の投資規模になった企業は自動分割するくらいの 国際ルール作らないと、金融詐欺師による国際社会体制の破壊は止まらないと思うよ。
>>3-4 はテンプレではありません。
ただの馬鹿の書き込みです。
ワロタ
8 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/16(金) 06:48:26
FRB FOMCメンバー及び地区連銀総裁一覧
FRB FOMC議長 ベン・S・バーナンキ Ph.D MIT プリンストン大学教授・経済学者
第1地区 ボストン連銀総裁 エリック・S・ローゼングレン Ph.D. ウィスコンシン大学マディソン校 経済学の学術論文多数
第2地区 ニューヨーク連銀総裁 ウィリアム・C・ダドリー Ph.D. UCB ゴールドマンサックス出身
第3地区 フィラデルフィア連銀総裁 チャールズ・I・プロッサー Ph.D&MBA シカゴ大学 経済学者・RBCモデル
第4地区 クリーブランド連銀総裁 サンドラ・ピアナルト MA(経済学)ジョージワシントン大学 特に無し
第5地区 リッチモンド連銀総裁 ジェフリー・M・ラッカー Ph.D.ウィスコンシン大学マディソン校 パデュー大学助教授
第6地区 アトランタ連銀総裁 デニス・P・ロックハート MAジョンズ・ホプキンズ大学SAIS BA(経済学)スタンフォード大学
第7地区 シカゴ連銀総裁 チャールズ・L・エヴァンズ Ph.D.カーネギーメロン大学 シカゴ大GBS教員・経済学者
第8地区 セントルイス連銀総裁 ジェームス・ブラード Ph.D.インディアナ大学 経済学者 経済学の学術論文多数
第9地区 ミネアポリス連銀総裁 New! ナラヤナ・コチャラコタ Ph.Dシカゴ大学 ミネソタ大学教授・経済学者 2009.10/8-
第10地区 カンザスシティ連銀総裁 トーマス・M・ホーニグ Ph.D.アイオワ州立大学 EwingMarionKauffman財団
第11地区 ダラス連銀総裁 リチャード・W・フィッシャー MBAスタンフォード大学 BrownBrothersHarriman&Co.(プライベートバンク)出身
第12地区 サンフランシスコ連銀総裁 ジャネット・L・イェレン Ph.D.イェール大学 UCB大学教授・経済学者
http://www.federalreserve.gov/aboutthefed/bios/banks/default.htm
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/16(金) 06:49:25
FRB 副議長 ドナルド・L・コーン Ph.D.ミシガン大学 ベテランFRB職員 カンザス連銀出身 経済学畑
FRB 理事 ケヴィン・M・ウォルシュ JDハーバードLS ABスタンフォード大学 モルガンスタンレー出身 若干40歳
FRB 理事 エリザベス・A・デューク MBAオールドドミニオン大学 BAノースカロライナ州立大学 ワコビア出身
FRB 理事 ダニエル・K・タルーロ JDミシガン大学LS MAデューク大学 ジョージタウン大学LS教授
FRB理事欠員 2名(7名)
http://www.federalreserve.gov/aboutthefed/default.htm Ph.D. 11
MBA 2
MA 2
JD 2
10 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/16(金) 07:10:40
日銀政策委員会メンバー一覧
日本銀行総裁 白川方明 MAシカゴ大学・PhD課程中退 東大経済学部卒 京大公共政策院教授 日銀理事
日本銀行副総裁 山口廣秀 東大経済学部卒 日銀理事・企画局長
日本銀行副総裁 西村清彦 Ph.D.イェール大学 東大経済学部卒 東大教授・内閣府ESRI 日銀審議委員
審議委員 須田美矢子 東京大学博士課程(経済学) 東大教養学部卒 専修大学及び学習院大学教授
審議委員 野田忠男 京大法学部卒 第一勧銀常務・みずほFG副社長
審議委員 中村清次 慶應大学経済学部卒 商船三井社長
審議委員 亀崎英敏 横浜国立大学経済学部卒 三菱商事役員
審議委員 宮尾龍蔵new! Ph.D.ハーバード大学 神戸大経済学部卒 神戸大学教授
http://www.boj.or.jp/type/list/pb_member/pb.htm Ph.D./博士 3名
MA/修士 1名
BA/学士 4名(経済学部卒3、法学部卒1)
Sum 8
→内容方式のFRBと異なり履歴書形式のためキャリアから
「経済又は金融に関して高い識見を有する者その他の学識経験のある者」(23条)が分からない、と批判がある。
→学位の見方によっては、旧日本軍VSアメリカ連合軍(FRB)を見ているようだ。
経済又は金融に関して高い識見に乏しく、経験的栄光しか持ち合わせていないように見えてしまう。
>>3はコピペだな。大概、恣意的で雑な分析でどうしようもない。いわゆる破綻厨の宣伝だな。 そういうどうしようもないことになるのを防ぐ為にもリフレで軟着陸しかないと思う。 大体、ゾンビ企業とか倒産すべき企業とか実際にあるのか不思議だ。不況時に倒産しなければ それは違うだろうし。そういうミクロにこだわるよりも、マクロの大枠のインフレ率を正常の範囲に 保って、経済の基本条件を整備する方が先だろうと思う。 デフレ時に創造的破壊なんてありえないと普通に思うし。 量的緩和の資金が土地投機や株式投機にいくのなら、そこだけ投機規制をすればいいだけと思う。 年あたりの価格幅統制とか、土地や株式取引税の増税化とかいろいろ方法はある。 投機に行く可能性があるから量的緩和は駄目と言うのは、人はいずれ死ぬから病気の治療は無用と言っている にすぎない。 90年代に早期に金融緩和していたら、ここまで国家債務も積みあがらなかっただろし景気もまだ良かったはず。
米大統領、デリバティブ規制で経済再生諮問会議メンバーと会合へ 2010年 04月 16日 09:18 JS [15日 ロイター] オバマ大統領は16日、デリバティブをはじめとする 金融規制改革について、ボルカー元連邦準備理事会(FRB)議長が率いる 経済再生諮問会議のメンバーと会合を行う。バートン大統領副報道官が15日、 明らかにした。 会合ではデリバティブの監督強化や強力な金融規制改革の早期実現の必要性について協議する。 副報道官によると、オバマ大統領はデリバティブの監督強化に向けてとるべき措置を 中心に話し合う考えで、米金融市場の将来はデリバティブについていま講じる措置に かかっているとの見方を示す方針。 強力な金融規制改革法案可決の必要性や可決に向けた上院でのモメンタムに加え、 雇用創出や輸出倍増計画などの経済政策についても話し合う。
米ゴールドマン、不動産ファンドがほぼ全資産失う=FT
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-14856720100416 > 英フィナンシャル・タイムズ紙によると、米ゴールドマン・サックスの国際不動産投資ファンドは、
>米国やドイツ、日本への投資に失敗し、資産のほぼすべてを失った。
> このファンドはホワイトホール・ストリート・インターナショナル。先月投資家に送付された年次
>報告書の内容を同紙が報じた。18億ドルだった純資産額は3000万ドルに激減した。
> 同紙によると、ゴールドマンは同ファンドに4億3600万ドルを投じている。広報担当者はコメン
>トを控えた。(ry (pgr
15 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/17(土) 05:24:37
14(ry (pgr もちろん自嘲だよねw 世界的ファンドでも日銀がここまで酷いと思ってなかったってwww
なんだかんだ言って暖かくなったら 景気戻りそう
そこそこ戻ったとしても 今年新卒で就職できなかった奴は人生終わったけどな
中小企業に就職すればいい。
22 :名刺は切らしておりまして:2010/04/18(日) 20:57:02 ID:chlWVU5N つーかアメリカではGSがらみの細かなニュースが毎日出てるし オバマのボルカールールの談話も連日上がってるのに ロイター日本じゃ全然記事にしないな すごいデバイドで日本だけおいてかれる訳だよとマジで思うわい
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/19(月) 19:39:41
>>17 サーチナや2chによれば、最近、若者の間では、
海外への移住が話題になっているらしい。
センダニも立ち上がれ日本に合流すればいいのに。
理念が似てても政治的に合流するとは限らないよね。 そもそも自民の谷垣も与謝野と同じ清算主義者だけど仲は悪かったみたいだし。
しかしデフレ脱却は経済にマイナスってどうやったらこんな 結論に行き着くんだろ、このおっさんなんか研究でもしてたの?
財政健全化が正しいっていう結論ありきで 思考がスタートするからね。
財政再建主義じゃなくて、 デフレを脱して財政が健全化されたら消費税が上げられなくなる!って事だろw 偉大にして全能なる財務省様のやりたいことが善であり義であるって思考。 消費税ってのは大蔵財務の悲願だから・・・ もちろん、彼らの消費税好きの理由にマクロ経済学的思考バックボーンは全く無いw 単に不況でも安定した財源が欲しいっていう「自分の庭先だけ掃除」発想。 マクロ的に見れば、不況で税収が落ち込む=不況では税金をあまり取らない=ビルトインスタビライザー機能 って事になるわけで、そこまで悪い話じゃない、と言うか良い話なんだけどな。 マクロを見ない財務省としては、不況に税収が落ちるのが我慢ならないんだろうね。
>>29 リフレアコードに将来の増税も入れると、話が進み易いかもしれない
32 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/20(火) 09:18:36
31 それってアクセルとブレーキ一緒に踏むみたいなモンで,また失敗するんじゃ ないの? しかし日銀が愚かなせいで,まともなシミュレーションさえ出来てないからタチが 悪い. 何をやったら何兆位の税収に反映するって計算はできるはずなのに,日銀が自分が やることには効果がないようなフリをしてるから,まともな国家戦略wなんて 立つ訳ないわな. 橋龍の時に税制改革と消費税と医療事故負担見直し同時にやったが,効果の 足し算をしてなかったので翌年度の景気悪化となった.このときはそれぞれの 効果は計算されてたらしいが,今はそれすらやってなさそう. (あるいはやってても黙ってるのか?数字出しちゃうと話しに整合性 とれなくなるもんなw) 脱官僚とか言ってたんだから,官僚中の官僚である日銀を仕分けして欲しかったよ, まったく.
>30 バカかおめーは。 イギリスはついに第3政党に支持が集まりだして 2党政治による支配体制の限界と、新たな混乱の時代に入ろうとしてるのに。
将来の消費税増税をアナウンスして、現在の需要を伸ばして流動性の罠脱出の手助けにすべし ってのはスティグリッツが言ってたな。 まあポリシーミックスの中の一つとしてだけど。
債権・株式・不動産、どれをとっても消費税上げるとかなり下がりそうなんだが。 わなに陥ってる現金は外貨に流れるくらいかな。 結局銀行に戻ってきて、またトラップされそうw
白川、2月、3月、4月のマネタリーベース絞ってるらしいな マネタリーベースの増減は金融緩和に関係ないと言ってる
>>36 ttp://www.mof.go.jp/f-review/fr99.htm 本多先生らの推定だが、あの福田慎一が責任編集したレビューにこれが掲載されてるぐらいだから
白川もいい加減何とかしろと言いたくなるなw
>量的緩和政策―2001年から2006年にかけての日本の経験に基づく実証分析―
>推定の結果,量的緩和政策が株価経路を通じて生産高を増加させ,
>経済活動を刺激したことが明らかとなった。
>このことは,短期金利がゼロであったとしても,
>ベース・マネーの増加が政策効果を持つことを示唆している。
マネタリーベースを引き締めてるのは2月だけだろ
マネタリーベース平均残高 ()は前年比増加率 12月972143 (5.2%) 1月 980675 (4.9%) 2月 956928 (2.2%) 3月 964571 (2.1%) 減っているのは2月だけだけど、伸び方が低い。 金融緩和しているときは+10%いくものだ。 日銀の絞り方はえげつない。
絶対景気回復なんかさせないぜ!と言う日銀の強い意志だな
単純に俺達に物価の安定までコントロール出来る能力は無いよってことを証明してるんだろう
そりゃ、インフレになって景気が良くなれば バブルが発生してくる可能性が出てくるからなぁ〜バブル怖いよ〜 清貧で秩序ある社会環境を騒々しく替えてしまう、バブルが怖いよ〜 経済資源の非効率的な分配をするインセンティブを与えてしまう、バブルが怖いよ〜バブル怖いよ〜 バブル怖いよ〜バブル怖いよ〜
「インフレ目標」菅財務相は前向き 日銀総裁は慎重
http://www.asahi.com/business/update/0420/TKY201004200402.html 政府や中央銀行が物価上昇率の具体的な目標を掲げて達成を目指す「インフレ目標」が、
20日の衆院財務金融委員会でテーマに上った。
菅直人副総理兼財務相が導入に前向きなのに対し、日本銀行の白川方明(まさあき)総裁は慎重な姿勢をみせた。
物価が下がり続ける「デフレ」への対応をめぐり、今後の議論が注目される。
菅氏は「魅力的な政策だなと感じてきたし、今でもその気持ちがある」と述べた。
その上で「プラス1%か、もう少し上の2%程度(の物価上昇率)を実質的な意味での目標として、
それを達成するまでは日銀も努力していただくし、政府も努力を続ける姿勢を共にとることが望ましい」との考えを示した。
一方、白川氏は短期的な物価目標が追求されがちになるなどと弊害を指摘し、
「インフレ目標について様々な反省の機運も高まっている」と述べた。
物価安定に向けた日銀の金融政策の運営手法について
「インフレ目標の良いところを取り入れた、進化した枠組みだ」と説明した。
日銀は昨年12月、金融政策を決める政策委員が中長期的に物価が安定しているとみなす物価上昇率について、
「2%以下のプラス領域にあり、委員の大勢は1%程度を中心と考えている」と表明した。
インフレ目標とは位置づけていないが、マイナスを許容しない姿勢を明確にした。
菅氏は「日銀は『プラス1%程度をメドにして』と言っている。そういう意味では、
政府の考える方向と基本的に一致している」とも述べた。
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/21(水) 03:31:17
プラス2パーって言えよ菅.(4なら素晴らしいが 今日も山本が助け舟だしてたじゃないか.大臣が言い続ければいいんだって... 日銀はどうせ烏合の秀だよ.うるさいだろうが押し続ければ折れる.どうせ 信念なんてなくて,今日の山本が指摘してたように短資会社のOBを配慮してる 程度と見た.そして官僚的無謬神話護持!(陰謀論?ないないw)
お前達は本当にお金のことわかってないな。 日本の金融機関や保険会社、年金基金が大量に国債保有してるんだぜ。 それが毀損されるということは、預貯金や年金、保険が毀損されるということ。 親の収入に頼ってるニートなんかは、預貯金も年金も失った親の面倒みるんだぜ。 金融機関も大打撃を受けるので、余程自己資金がある企業以外は経営が苦しくなる。 不況のインフレになるんだよ。日本円は価値が下落するから、輸入原材料は当然高くなる。 インフレヘッジしてない連中は物価高と不況のダブルパンチだろう。 円安で産業が復活するのは、国債に関する一連の混乱が終息した後の話し。 経済復興のタイミングで社会人になる人は恩恵は受ける。 しかし、ここでギャーギャー騒いでるニート、フリーターなんかは救われないぞ。 今よりはるかに酷い生活苦を味わう。 今生まれたばかりの子供は良い時代になるかもな。 しかし、今の30〜40代くらいは覚悟したほうがよいね。 日本の財政に関しては、藤巻氏だけが懸念してる訳ではないぞ。 もう、大方の経済学者やアナリストはマズイと考えている。藤巻氏ほど過激な表現しないだけ。 最近は森永氏でさえ、日本の財政に関してはトーンダウンしている。 誰も税収以上の国債発行までやり、無謀な子供手当・高校無償化・農家の所得保障なんかを財源無くやるなんて想定してなかった。 どんな楽観的なアナリストも腰を抜かすほどなんだよ。 お前達くらいだよ。根拠もなく大丈夫と喚いてるのは。 とっくに資産家はリスクヘッジしている。 また犠牲になるのは、ここでギャーギャー騒いでる奴らだぜ。
お前と違って日本の金融機関はALMをちゃんと運用してるから 大丈夫なんだよw むしろ債券価格の変動でBSが不安定になる様な金融機関は 市場から退場して貰う方がよっぽど安全だよ。
アンチリフレは何で都合良く片方だけがリスクヘッジして国内金融機関は何の対策もしてないと考えるのかは謎だな 物価高と不況のWパンチとやらがどういう状況下なら起こるのかも考えていない 物価高が普通どういう効果を及ぼすのかも考えていない まあ、ただアホなだけなんだろうけど
49 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/21(水) 19:16:45 BE:1093567267-2BP(1029)
来月 バ〜ナンキが日本にくるそうじゃないか 観光旅行にでも来るのか?
どっかが呼んだのかね? まあ、現状彼が組織の長である以上、たいした発言は出来ないだろうね。 無意味に喧嘩するわけにはイカンわけで。 しがらみの無い学者なら色々言えるだろうけど。
51 :
47 :2010/04/21(水) 19:31:37
>>48 まあ、政府系金融機関に限っては46の言う事も多少は分かるんですけどね。
特に郵貯と簡保。
過去に財投から0.2%の金利の割増を税金から受けていたので
このまま逝けば今度も何かしらの形で税金投入はあるでしょう。
規模から言って第二の国鉄になる可能性もあると思います。
リスクヘッジって・・・単純に名目での損失は出ないってことでいいんじゃないの?
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/21(水) 20:14:28
>>49 「白川をクビにしろ! 白川をクビにしろ!」の世論に押されて、
ついに政府も、バーナンキに日銀総裁も兼務してもらうよう
招聘したのでしょうかw
>>53 そういう風に期待してるとガッカリすると思うぞ。
>>50 見れ。
基本、当たり障りの無い発言に終始するはずだよ。
日銀も頑張れ的な、そういう感じに。
55 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/21(水) 20:30:58
>>49 >どっかが呼んだのかね?
民主党のデフレ脱却議連あたりが、頑張って呼んだのでしょうか?
与○野や園○がいなくなった後、野党の自民党の金融政策は急速に良くなっているので、
この議連には与党として、「デフレ脱却なくして経済も財源も社会保障も文化もなし」、と
自覚して、議連の提言を、マニフェストにど〜んと反映させてほしい。
釣りじゃなくて本気でそう思ってるから困る
むしろ世の中破綻厨のが多いんじゃないか? 日銀と財務省がキャンペーンやってから、マスコミも政治家もそんな奴らばっかだし
59 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/22(木) 00:07:56
増税して欲しい人たちも多いわけだ
マクロ経済学を勉強しないと、破綻厨になるのは自然だよ。 このスレの住人だって中学生の頃は破綻厨だったはずだ。
自分がその年ごろのときは2003年日本破たん説が物凄い勢いで広まってた頃だった いったいあれは何だったんだろうな
62 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/22(木) 00:26:31
マスコミも破綻厨なのが問題を大きくしている. 教育って大事だね(棒) NHKの解説委員が日銀を叩くようになれば結構大きいと思うのだが どうせ東大法でお友達なのかもしれんね. 日銀擁護してるとこは記憶にあっても叩いてるのは見たことない.
伝説のトレーダーも破綻厨の国だからなw
「このままでは日本は破綻する」−。債券市場で「伝説のディーラー」と呼ばれ、米銀東京支店長も
務めた藤巻健史氏(59)はこう警鐘を鳴らす。日経平均株価はリーマン・ショック時に付けた
7000円を大きく割り込み、円もたたき売られて1ドル=200円台に暴落するという。投資家には
「米国株などに分散投資した方がいい」とアドバイスする。
201X年、月初に行われる10年国債の入札。政府が財政再建への道筋をつけられず、借金だけが
膨らんでいく状況に、市場では「財政破綻」への不安が強まっていた。そしてついに、金融機関
などからの国債の応札が国の売り出し量を大幅に下回る事態を招く。
買い手がほとんどいなくなった日本国債は債券市場で暴落し、金利は急上昇。日本という国の
信頼が大きく損なわれたことを受けて、通貨である円も暴落、1ドル=200円台まで円安が進んだ。
当然、日本株も売り浴びせられ、2008年秋のリーマン・ショックよりもひどい状況に陥った。
円、日本株、国債のトリプル暴落が続き、国内経済は真っ暗闇に。
「国内では企業が相次いで倒産し、街は失業者であふれ返る。年金は実質ゼロになり、社会
インフラも維持できないような惨状に見舞われる」と藤巻氏。
さらに「政府は非常事態に対応するため、日銀に国債を直接引き受けさせ、危機回避を
図ろうとする。その結果、紙幣が市中にあふれ返る、ハイパーインフレを引き起こしてしまう」という。
想像を絶する物価上昇により、タクシー料金は1メーター=100万円をうかがうような事態になる。
1000万円の預金があっても、タクシーに何回か乗ったら吹き飛んでしまう。老後のためコツコツと
ためてきた個人の金融資産は事実上、霧消してしまう。
これが、藤巻氏が描く最悪シナリオだ。現在、株価は上昇基調にあり、企業業績も回復傾向が
鮮明になっている。こうしたシナリオはにわかには信じ難いが、現実味を増しているという。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100420/dms1004201618006-n2.htm
藤巻は「伝説の曲げ師ディーラー」
>>59 実際、世論調査でも無駄な事に使わないなら、増税も仕方ないみたいな感じだろ
税金は今まで無駄遣いしてたし、増税した分も当然無駄遣いするよ。
>>62 NHKの時論公論で解説委員が経済について話してたのを見たことあるが、
日銀理論とか財務省理論とかのレベルじゃなくて、
完全に経済学無視の俺様理論だったので驚いた。
トンデモすぎて詳細は記憶に残ってないがw
新聞の社説よりひどい。
デフレを克服すると宣言している党が、増税して財政バランスを取るって言うのもへんな話だワナ。 財政出動&金融引き締めvs金融緩和&財政緊縮 どちらが効果的かって壮大なる実験w
>>63 今の政策のまま行けばそうなるのは間違いないだろう
デフレターゲットなんだから後はいつおきるかという問題
71 :
閻魔王 :2010/04/22(木) 22:11:10
実験。
72 :
閻魔王 :2010/04/22(木) 22:35:10
おお、書き込みできたぞ。 これは慶事である。 言いたいことあるので書いておこう。 元の切り上げとアメリカ議会と当局の関連ついてだが。 これは、元を切り上げざるをえないだろう。しなければ報復関税で死亡である。 これは、かなりの水準でるとおもう。根拠は、アメリカにとって中国がこれ以上大きくなることは望ましくないからである。 であるから、元は中国にとって不都合なレベルまできりあがっていくはずだ。 中国の不動産にについて これは、中国当局の危機感を感じる。 中国には固定資産税がないのだが、それを現在検討しているようなのだ。 こまったはなしだ。これは地方政府での独自の実験で一部地域に適用されるようであるが 今後、これはあたりまえになるようだ。 元のきり上げと関連して、中国の不動産は調整が濃厚である。 いくら実需があるとはいえ、それは都市部でない郊外の住宅建設である。 日本とちがって郊外とはまったく別地域であるのだ。 ひろい国土で未開を開発したからといって、既存都市部不動産の開発価値を高めることはない。 不動産建築の実需があるとはいえ、これまで高騰してきた不動産に影響するようなものではない。 正直、都市部の不動産を買うことができるのは富裕層だけである。 実需はこれら以外の貧乏人需要であるから、実実需があってもバブルをささえることはないはずだ。 さて、中国はもう頂点であろう。どこかでショックが発生してもおかしくないと考える。 為替の元切り上げが契機になるだろう。 中国中銀は、為替介入をやめた場合、どうやってマネー供給するのだろうか。 海外からのホットマネーの増大がSTOPしたら、どこにほっとマネーの引き受け手がいるのだろうか。 疑問である。これまでのホットマネーガレバトリすれば、バブル崩壊だろうが、引き換えに元安だ。 無理に現高とバブルを維持するとなると、中国当局なり、第3極のホットマネーが代替する必要がある。 これは大きな転換となり、政策を失敗する可能性がある。総簡単にうまくやれるとはおもえん。 中国の金融機関におおきなツケが残るだろう。今後の中国はこれまでのような好調を維持できないだろう。
73 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/22(木) 22:44:28
68 おお,同志がいた(笑 今週末だか来週末に解説委員室の番組があったよな twitter とかで意見いえると思うけどあの解説委員はボロクソにされて しかるべき 解説委員くらい,blog なんかいいから まずは学歴と職歴を書け!と思うね.どうせ法学部なんじゃないか?
74 :
閻魔王 :2010/04/22(木) 22:49:43
国内銀行の運用が長期化しているようである。 これが日銀の金融政策にも影響していくだろう。 運用の長期化により、日銀はインフレ期待をさらに怖がるであろうと考える。 期待アベイラビリィをつぶして、真似たりーベースを緩和したりする詐欺緩和をさらに露骨にするだろう。 山口が物価見通しを高めたり(金融引き締め示唆)、マネタリーベースを縮小しているのはインフレ期待つぶしの一環であろう。 そして、デフレ期待をたかめ、融資を低リスク長期化を促すのである。 デフレ脱却は構造的にどんどんその蓋然性を低下させているのである。
75 :
閻魔王 :2010/04/22(木) 23:24:58
銀行の立場で考えてみよう。 銀行は、リスクの強い民間融資は敬遠するだろう。 長期国債や担保ローンの長期化で食いつながなければならんだろう。 このことから、銀行は、これ以上長期金利が低下すると安定安心して利ざやが稼げない。 仮に、日銀が資金を供給しても、当座0.1%に退蔵するだろう。下手をすると国債を買ってしまい、 長期金利を低下させることになる。そうすると困るので、日銀はあまりマネタリーベースを拡大できなくなってしまう。 マネタリーベースを拡大したら銀行が稼げなくなる。ただでさえ与信コストが増加しているのに、収益も減ってしまう。 こういう事情から、日銀はジレンマに陥っている。さてどうするのであろうか・・・・・・ 日銀の金融政策はすでに八方ふさがりなのである。 政府がいくら強行に緩和をもとめても、上記の事情から目くらまし緩和しかしないし、できないのだ。 そのうえ、インフレ期待を起こすこともできないのだ。前述したとおりな。 まず、日本がやらなければならないことは、どこに金を流すか決断することだ。 政府日銀が強調して資産を買いあさるしかないだろう。 仮にマネタリーベースを拡大しても、流れるとこは国債しかない。 長期金利0%まで量的緩和をしたらデフレ脱却はできても、日銀や政府が莫大なコストを負担しなければならん。 これを考えると日銀が量的超緩和はぜったいに拒否するだろうし、アコードがなければできない。 であるなら、政府が日銀から金を借りて資産を購入するしかないだろう。 もっとも何を買うかは大問題になるだろうが。
76 :
閻魔王 :2010/04/22(木) 23:30:18
購入資産は不動産がこのましい。 アベイラビリィが増加するし、値下がりの激しい資産だからな。
77 :
閻魔王 :2010/04/22(木) 23:35:42
あとは、為替介入がだめなのだから、国債商品を購入するとかな。 円を$に両替して購入するのだから、為替介入をおんなじだろう。 まあ、詐欺みたいな手口だから国際的に為替操作だといわれそうだがなw
78 :
閻魔王 :2010/04/22(木) 23:50:01
これからのニッポン。 これからのニッポンは凋落をつよめるだろうが、2011に中国の変異により国際的な大規模なレバトリが発生したときには もしかすると株高とか発生したりするかもしれん。が、しかし、日銀が不胎化してインフレ期待つぶすだろう。 結局、総じては凋落を強めるだろう。 とくに、鳩山の執政は目に余る。わしが当初民主プレミアといっていたが、それを上回る鳩山プレミアムである。 消費税のことやそのほか租税の改正をみても逆進が加速し実質的な不公平は拡大する。 とくに気になるのが、外資法人税0%であるが、これは、国内企業が本社を海外に移してしまうだろう。 そうすれば、租税条約などで法人税が極端に落ち込む可能性がある。 結局これを埋めるのは消費税や貧乏人課税である。 鳩山プレミアムで大増税が比較的早くやってくるかもしれんな。 すでに今年の税収はさらに低下しているようであるからな。 民主残り3年半の間に大被害と日本の経済崩壊は決定的になるであろうな。 経済成長が0%成長であった場合、外需が戻しているのにGDPが増加しないということは、 内需が底割れしていっているのだ。 こんどの外需は収益を伴っていないようであるから、内需もドンドン底をわっていくのであろう。 これで、中国の調整で外需がまたへこんだら・・・・・・恐ろしいのである。 野口という変な経済学者がいっていたが、中国がすこし通貨が切りあがったとて、日本には需要は戻ってこない。 このことを理解すべきである。日本人の給料は下がり続けるのであるし、仕事も漸減する。 野口さんはあほだけども、ここは同意するものである。
閻魔王のプロバイダは規制されてたのか。 考察が久しぶりに読めて満足。
80 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 05:51:37
外資0課税をよくみてみたが、ちょっとわしの理解と内容が違うようだな。 まあ、いずれにしても、これは大きな間違いである。 論外である。 さて、もう日本銀行はどうにもならなくなって必死にツギハギしていくしかない状態である。 外野が金融緩和と叫んでも、日銀だけでもうどうにかできる状態ではない。 金融緩和は、長期金利のコントロールのためになされるだけであろう。 日本の資金循環について事実を整理してみようか。 まず、民間の信用残高が減少し、公的部門の信用残高が増加する流れになっている。 この流れのなかにおいては、国債金利を低位安定させるのにマネタリーベースはそんなに必要ないという事実。 民間の信用残高の減少を公的部門が代替すればいいのである。 これにともない、政府の支出と債務残高は恒常的に増加するしかない状況である。 この流れを断ち切るには、民間の信用残高を増加させねばならん。 ここで問題となるのが、いまままでのような金融緩和では民間の信用残高は伸びない。 公的債券が買われるのみである。 仮に債券が買われても、景気は回復するのは間違いないが、そのかわり日銀は莫大なコストを支払うか引き締めを放棄するしかない。 これはオペレーションとしては非現実的だし、日銀単体では実行不可能だ。 まあ、日銀のせいでこんなことになったのだから自業自得なのだが、そのツケは国民がかぶるのである。 ということでだな、仮に今法改正をして、雇用の最大化を背をわせてもどうにもならんだろう。 オペ的に破綻した手口をしなければならんのだからな。もし、雇用の最大化とインフレターゲットのセット で責任を負わせた場合、これはもうサジなげるだろう。 ここまでデフレが深化してここまで公的部門の債務残高が増加した場合では、日銀法改正しただけでは 結果がついてくるとは考えにくい。 仮に、長期国債の金利が0%になるまでの緩和をするのに、マネタリーベースを300兆円拡大したとして、 その300を国債金利平均0.3%で取得したとしようか。 ここまでくればインフレ期待は発生するし、流動性が公的債券以外に振り向けられるの明白だ。 大体金融機関は10年ものを1.2〜1.4%で購入しているのだからな。莫大な国債売却益が出るからだ。 そうすると、国債金利は今度は上昇する。
81 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 05:57:48
つづき 需給もそうだが、インフレ期待でさらに金利が期待の働きで上滑りする。 ここで、視点を日銀にもどしてみよう。 日銀の300兆円の購入金利が平均0.3とし場合、この緩和のおかげで国債金が2%になったとしよう。 日銀は国債を売却すると莫大な損失が出る。 この損失を見越して、日銀は超緩和できないのだ。 かりに法改正してもいっしょだ。 どうやって負担する?インフレターゲットなどまもれるわけないだろう。 無理なのである。 ここの住人は法改正すれば、問題が解消すると思っていいるようだが、大間違いである。 日銀は完全に財務省の元に管理運営されて、しかも、総合的な金融経済政策とセットでなされなければ 事実として結果だすことはできないのだ。 そういういみで、当代の学者は夢想家である。飯田もそうである。 日本の夜明けは遠いのだよ。君らが思っているほど、ことは簡単でないのだ。
82 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 06:04:06
結局、リフレ学者のゆうこときいても、現実てきではないからできない。 結果はでないのだ。 日本の夜明けはいまの学者たちのスキームではやってこない。 法改正だけではどうにもできないし、改正しても達成する手段がないのだからな。 結局、総合的な政策の組み合わせをうまく発動していくしかない。 政策を総合的につかって舵取りするしか結果はだせないだ。 金融政策を分離したまま、もしくは、一部分離したままでは無理だ。 完全に一体化して絶妙にコントロールするしかない。 以上。 結論 日本死亡確定
83 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 06:31:28
法人税減税について これは、消費税だ代替することになる。 かりに法人税20%にして法人税収5町減収するのを消費税2.5%増税してまかなおうとして税率設定したとしよう。 これすると、この国は崩壊する。それは以下の順序でそうなる。 まず、消費税は逆進性であるから、GDPがへる。このGDPの減少で法人は利益でない。 これにより、当初予定していた以上の法人税減収となる。これに+所得税収も減るしGDP減れば消費税収も減る。 このことから、税収は急激にダウンする。 これをさらに消費税で補おうとすると、地獄に落ちていくことになる。 負の連鎖が強烈に発生する。 結局法人税20%にするために消費税5%以上あげなくてはならんし、時間とともにGDPを減らしていき、税収の 帳尻をあわせるためにさらに消費税の増税の連鎖である。 これに、GDPの減少で社会保障費も爆発的に伸びていくから、消費税のはさらに増加していく。 消費税が増加すれば、前述のとおり、逆進性からさらに消費税を増加する破目に・・・・・ とあれよあれよのうちに、消費税25%くらいになる。 GDPは400近辺だ。 これに+日本は、日銀のコナキジジイを背負っていかねばならんのだ。 法人税を下げることがトリガーになり、日本は崩落するのだ。 わかったかな?諸君。
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 07:13:52
勝手にいろいろに殺すなよ 日銀がバランスシートにとらわれすぎなだけじゃねえか
85 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 07:37:11
日銀のバランスシートなんてどんなに悪化してもかまわねーよ。 日銀のゴミクズどもがやらねーんなら政府紙幣発行して直接シニョリッジを 行使すりゃいいんだよ。簡単なことなのにバカだからできないんだよ。 岩田規久男が総裁やればデフレ不況なんて2秒以内に終わるだろーよ。
白川法王 VS 閻魔王 という構図には納得したな(笑
>>83 環境税新設の可能性を無視するのはやや見通しが甘いかもしれん
しかしすげえ日銀ってキチガイだよなバブル防止のためには デフレにしとくのが最善の法ってマジで考え行動してんだから こいつらにとって景気や失業率そんなことよりバブル防止が 最優先されんだから
日銀が損失を出すことには何の問題もない。 通貨を発行する権利がある機関の利益や損失やバランスシートに どれほどの意味があるというのだろうか。
>>88 経済オンチのマスゴミがさも大変なように報道するからね
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 11:14:42
>>90 君は一体何を言ってるんだ、通貨発行権という打ち出の小槌もってる
中央銀行はいくらでも札印刷してつくるこできるんだから、資産や負債といった概念は実質意味ないだろ
92 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 13:06:07
>>91 だからそれは実質的なタンス預金&銀行預金の没収でしょうがw
>>92 またハイパー破綻厨か、なんでそんな極端な発想しかできんの
アメリカはものすごくバランスシート拡大してドル大量に刷って
ますがハイパーインフレになってますか?景気は底打ちして
株は大きく上がってきてるでしょう、何事もサジ加減というものが
あるでしょう。
つまり日銀もっと札をすれしか どっちに行っても 早いか、遅いかだけで 刷るしか 最終的な解決にならないんだ 遅ければ、莫大刷る必要になる 早ければ早いほど、刷る必要量は少なくて済む
>>94 相続税増税とか徴税強化とかいう方法もあるだろ。
デフレの原因は貧乏人に増税して金持ちに減税したこと。
金持ちに増税するということは実質的にブロック経済を意味する。
海外の安い製品を輸入して儲けるメリットが薄れる。
結局はバランスを重視する均衡経済、均衡財政しか手段は無いよ。
96 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 15:24:17
>>84 >>85 ちがうな。おまえらはあほか。
超緩和によるコスト負担は、単なる資産の劣化ではない。
このコストの問題点は引き締めコストが捻出できないことである。
だから、君の言うバランスシート云々は的外れなのだ。
私は言っているのは、引き締め時のコストは通貨発行権では負担できませんよということだ。
これはインフレターゲットを設定しても事実上無効ですよ、といっている。
97 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 15:30:12
98 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 15:31:19
それから、吉野家は倒産するだろう。
99 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 15:33:50
>>97 ハイパーではないだろうが、インフレ率をこのましいレベルでコントロールはできないだろう。
高率のインフレに一方通行であるということだな。大体インフレ率10%以内には収束できるだろうが、
2%とか4%に抑えるのは無理だ。
ハイパーなどはない。
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 15:35:53
準備率いじればコストゼロで引き締め出来るんじゃないの?
閻魔はよくわかっている インフレ率のある程度オーバーシュートはしょうがないと 自分は予想している。札を刷るのが早ければ、早いほど そのオーバーは小さくて済む
>>99 通貨も工業製品の一つだから、一度ブランド化路線からユニクロ化路線に転向したら
元には戻せんということか。なんか納得できる。
103 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 15:52:31
>>100 きみの視点はよい。
そのとおりだ。
しかし、マネタリーベースが過剰に供給されていることは解消されない。
それから、預金準備t率をいじるのは限界がある。
銀行の調達金利と貸出金利からの利ざやの問題がでてくるからだ。
準備率は貸し出し残高の伸びを抑えてしまう。
そのなかで金融機関の投資行動に影響を与えてしまうだろう。
マネタリーベースが過大ななか、マネーストックが増大する過程で準備率のみでしか、もしくは、
準備率をメインにして引き締めすることはあまり好ましくない。
かりに超緩和の副作用で準備率を高率に引き上げた場合、工夫が必要になる。
国債の保有を事実上準備をみなすとかな。
へたすると、金融機関が利ざや確保するために、債権を売ることで準備率が上昇するかもしれない。
こうなると、国債運営に支障をきたすし、年金や郵貯簡保保険などの国債保有は敬遠されると
逆に日銀が国債を引き受けることになるやもしれん。
準備率の引き上げは、強力だが、バランスに配慮する意味からは不適切である。
資金循環を制御できなくなるし、現状のシステムを破壊する懸念が高い。
このような問題点がある。
しかし、引き締めには、準備率が有効であるのは事実だ。
しかし、それも副作用のない範囲だとすると、ヒキシメコストをカバーできないとわしは考えている。
104 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 15:56:32
すまんが、出かけるわ。 ではでは。
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 16:08:07
ノシ~~
日銀総裁がNYで講演、消費税引き上げに言及
日本銀行の白川方明総裁は22日、ニューヨーク市内で講演し、消費税について
「欧州諸国の平均税率20%に対し日本は5%で、十分引き上げの余地がある」と述べ、
財政健全化に向け、消費税率の引き上げが有力な選択肢の一つとの認識を示した。
鳩山首相は任期中の消費税率引き上げを否定しており、消費税を巡る日銀と政府の意見の食い違いが、
今後、論議を呼びそうだ。
白川総裁は、2008年秋以降の金融危機について、「影響が一巡したとは言えない」と述べ、
先行きに慎重な見方を示した。
さらに、今回の危機では「良好な経済状況が過剰な自信をもたらし、民間のリスク管理も、
中央銀行や政策当局の監督・規制もうまく作動しなかった」と分析。
その上で、「個々のリスク特性に応じた監督」が有効との見解を示し、
中央銀行や監督当局には「適度な裁量が必要」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100423-00001129-yom-bus_all
ばら撒きさえすれば景気は良くなるんだから、 そこまでひどい事にはならないだろう? → 闇魔王さん
資金吸収がしたければ、高金利の手形でも発行すればいいよ。 中国がやってるでしょ。
アメリカが利上げしたら閻魔王の言ってる状況になるんじゃないの?
極端な例で話をすれば、日銀が1000兆円分の国債を金利0.0%で 引き受けたとする。引き締め時に平均金利3.0%で売ったとする。 その結果日銀には30兆円の損失がでる。だからどうしたというのだ?
114 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/23(金) 22:23:25 BE:729045247-2BP(1029)
4月22日(ブルームバーグ):3月の米生産者物価指数(PPI)は、市場予想を上回る伸びとなった。エネルギーと食品の価格上昇が影響した。食品価格の伸びは、1984年以来で最大。 米労働省が22日に発表した3月のPPI全完成品は前月比0.7%上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は前月比0.5%上昇だった。2月は0.6%低下。 食品とエネルギーを除いたコア指数は、3月は前月比0.1%上昇となった。
>>115 白川は何者かに操られてるんだろ、そうでないと
あのキチガイぶりは説明できない
日銀文学の求道者になっただけでしょ
キチガイはキチガイとしてごく普通に存在するってだけの話を どうして陰謀論に持っていこうとするのか。 学のある人がキチガイ政策の信奉者として国を過たすなんて古今どこにでもあるじゃん。 残念な事に、現在の日銀がそれに当たるってだけ。 悲しい話だが、歴史上よくある話でもある。 単純な話なのに、 どうしてこう、陰謀厨は陰謀陰謀叫び続けるんだろう?
まあ企業の存在自体がサイコだと言うし、 そんな企業に経済を任せるんだから、 日本全国ブラック企業になるわけだよ。
120 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 22:55:53
>>113 まだわからんのか。
君のたとえでけいさんしてみたが、元本1000兆円を市場利率0%(表面利回り1.2%)で10年の国債を買うと
1120兆円必要だ。そして、これを市場利率3%で売却すると、770兆円になる。
1120-770=350兆円の損失。つまり、350兆円マネタリーベースを回収できないということ。
これは問題にならないのかね?
これでインフレ率をコントロールできるのかね?
非常に疑問だ。
いくらでも通貨発行できたとして、日銀単体でどうやってこの350兆円を回収できるのだ?
どんな魔法があるのか?ご教授願いたいものだ。
白川は優秀で正義感があり、非常に勤勉で優秀な人間だよ。 間違えていることすら、完遂してしまうほどのね。 辞めてもらう以外、対処法はない。
122 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:02:50
通貨発行権≠引き締めコスト。 それから、国債市場金利3%から1000兆分国債売却したら、誰もかわないぞ。 国債の表面利率は暴騰する。余裕で2ケタいくだろう。 もうそうなれば、国債を売却してマネタリ0ベースを引き締めることはできない。 また、デフレを脱却するためには、日銀は国債の最後の買い手として、市場で 最後まで国債を売却できないし、デフレ脱却が目標なのだから国債を売ってはいけない。 つまり、日銀が国債市場でババをつかまなければデフレは脱却できないといことだ。 こんな無謀なことをオペでできるやつはいない。 かりに日銀のせいだとしてもだ。
123 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:10:12
>>120 の350兆円を引き締めるには、だれかからただで国債もらってきて、それをもとに吸収するしかない。
もしくは、日銀債券の発行権をみとめて、それで無尽蔵に引き締めできるようにするかだな。
白川語録 ・1番恐いのはインフレを引き起こす賃金上昇 ・金融無効論 ・マネーサプライの増減は金融緩和と関係ない ・デフレは民間の生産性が低いから起きてる、生産性上げないとデフレ脱却できない ・20年デフレのさ中で消費税増税論 ・実質金利は難しく把握できない
引き締めがそんなに大変なら 世界中でハイパーインフレが頻発してるっての。 だいまおう何言ってんだ?
>>120 そんなことはまったく問題にすらならんよ。回収する必要なんて無いから。
インフレ率がターゲットから外れて高くなればさらに引き締めるだけの話。
しかも年率で10%や20%のインフレなんてデフレに比べればへでも無い。
だから元本350兆円、利率5%の日銀手形を発行すればいいじゃん。
ちなみに中国の中央銀行は手形を発行して資金吸収の手段に使ってます。
129 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:14:47
ちょっと
>>120 の計算まちがってた・・・・・
1120の77%で862兆だ。770兆ではなく、約862兆だな。
ということで、脳内でこの間違いを補完してくれたまえ。
健闘を祈る。
130 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:24:30
>>125 >>126 >>127
ちょっとまて。おまえら実際になかの人ができるかどうかということも考えろ。
日銀のBSがいくらいたんだってそりゃ問題はないかもしれんぞ。
しかし、100兆もの損失覚悟で、オペやる覚悟を中の人がもてるわけないだろが。
完全に財金一体でなければ、現実論としてはできない。そういってるんだ。
わからんのか。
日銀単体で、それだけのことをできるやつはいないと言ってる。
テロリストにでもなったつもりでなければできない。
右翼に殺される覚悟をもてるのか?
そういう話なのだ。
てか、マネーを回収できなくなるなんてありえないだろ。 管理通貨制度なんだから。 粛々と利上げすりゃ良いだけ。
132 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:33:01
それからだな。 かりに350兆円の日銀手形発行しても、350×5%=17.5は年々増えていくのだ。 これも手形で吸収するとなると、債務残高の上昇は恒常的になり、 ドンドン利率をあげていかなければならなくなる。 そうなると、こんどはまたデフレだ。 そうならないようにするためには、日銀が無尽蔵に債務負担してはいけないのだ。 民間信用残高をまた減らすことにつながっていくだけだ。 なんでこんなことがわからんのだ。 日銀単体ではむりなのだ。 いい加減解れ。
133 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:36:28
適切なバランスで、政府・日銀・民間とバランスさせないといけないのだ。 どれかが極端に負担を増加させることは、活力を奪い、寿命を縮めるのだ。 だから、極端なことをしてもだめなのである。
金利0%って無利子国債のことだろ。なんで表面金利が出て来ているんだよ。 それにそもそも、売る必要ないわけだがな。 ”極端な例”といっているように、仮に350兆円の損失ならばその分インフレに よって税収があるから、そっちから回せば良い。円の減価が主題だろう。
136 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:39:46
まず、やるべきことは、政府の負債を減らすことではなく、民間の信用残高を増加させることだ。 日銀の利益は国庫に返納されるから、赤字さえ出さなければかってにバランスする。 あとは、公的部門と民間部門をバランスさせればいいのだ。 これは、債務残高だけではなく、租税も含めた再配分でだ。
137 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:45:32
>>134 無利子国債?
>>113 の話だぞ。
売る必要がないのならば、インフレターゲットは採用できないぞ。
高率のインフレを許容しなければならん。
極端なはなしではなく、日本においては相当マネタリーベースを増加させなければならんから、
1000兆の30%だとしても100兆の損失だ。
あながち極端でもないのである。
>>135 まあ、2chが14年も存在しているとはおもえないが、簡単にできそうなら2000円くらい払ってもいいだろう。
138 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:49:22
>>136 なんかめんどうくさそうだのう・・・・
嫁に手続きたのむのも、2CHのことだとはずかしひ。
こまったな。
まあ、暇なときに気が向いたらやってみようかのうぅ。
ともあれ、情報提供には感謝いたします。
ありがとう。
139 :
閻魔王 :2010/04/23(金) 23:51:00
つかれたから寝るわ。 すまんな。 ではでは、おやすみ。
>>137 >>日銀が1000兆円分の国債を金利0.0%で引き受けたとする。
日銀の無利子国債引受を意味する以外ないだろ。
それに売らなくても買わなければ、インタゲは可能だよ。1000兆円持つ瞬間は
+20%越えそうだが、引き受けて数年後には+2%で収められるだろう。
141 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 00:02:18
>>140 くそ。眠れないではないか。
そのあとの3%売却で無利子国債の話ではないと読んだが?
そうではないのかね?
今の段階で、君と議論しても、君の理解は深まらないだろう。
ただ、はっきりいえるのは君の理解はまだ先があるということだ。
そこに到達すれば、わしの言うことがわかるようになるだろう。
わしは、うまく議論を導くまで脳を整理できていないのだ。
すまんな。
結論だけいわせてもらおう。
君の言うとおりにしても、デフレに逆戻りか、もしくは、恒常的なインフレ率の上滑りが発生する。
以上だ。
また、時間が経ったら議論しよう。
そのほうが理解もすすむだろう。それまで反論を容易しておきたまえ。
ではでは。
>>141 無利子国債を3%金利で売っちゃっても良いわけだから、後述で市中国債を意図しているとは言えないだろう。
ま、当人じゃないから分からないし、多分、無利子国債とか市中国債とかそこまで意図したものではないと思う。
要点は現行のデフレを解消するためには、どうするか。
どなたかが以前言っていたが、バーナンキの背理法とは、日銀にはインフレを解消する力も、行き過ぎて
タンスを引っくり返すような力もあると。これはそのタンスを引っくり返す例でしかないだろう。
実際に引っくり返したら大変だけどね。
そもそも、こんなに議論を重ねるような話でもないと思う。
で、タンスをひっくり返すモデルはハイパーインフレの研究モデルで考えなきゃならんわけで。 それによると、シニョリッジを恒久的にアテにする政府とか、引き締める気が一切無い中銀とかが必須になるわけで。 タンスをひっくり返すのは、実はとても難しいって話になるんだよねぇ。 だいまおうが今日言ってることは、研究と歴史に照らし合わせると相当おかしい。
つーかなんでデフレなのにインタゲなんて話が出てくるのか理解できん インタゲってインフレ対策じゃん
テロリストが怖ければ自衛隊でも出してやれよ。
147 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 05:35:04
>>143 >>144 う〜む。同意できないな。
研究とは同意研究だ?わしの問題視している論点を捕らえてくれているのかな?
どうも、モデルとかそういう理論レベルのことをしゃべってきてはいない。
わしが問題視しているのは現実的なことである。
また、歴史とはどこのことだ?どこの国のいつのことだ?
こういう今の日本の状態の比較可能なケースが存在したのか?
まあ、無利子国債云々はもういい。
どっちでもいいわ。わしが気に入らんなら、あやまろう。
すまんな。
結局、背理法やモデルというのは、現実事実の一部分である。
現実をコントロールするには、総合的な対策が必要で、ことは簡単でないと言うことが言いたいだけだ。
特に金融一本の兆緩和は好ましくない。
引き締めコストを支払わなければならんし、政治的なもんだいもあるし、バランスの問題もある。
そういう視点からは、いまのモデルでデフレは脱却できるとかの論証などは、それが政策を正し、
結果を出すこととは無関係なのだ。手腕になってくる現実的な問題だからだ。
わかっていたただけるかな?
そういうことを論じていたのに、モデル研究とか歴史と的外れナンセンスである、と言いたいのだ。
まあ、わしの言葉が気に障ったなら、申し訳ない。
そういう頓珍漢な瑣末なことにとらわれて、屁理屈こねないでほしい。
もちろん、わしがムカツクのだろう。しかし、わしの正確はいまさら直らん。
だから、若い君があわせてくれればいいのだ。そういう懐の深い青年に成長してほしひのう。
148 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 05:47:45
>>144 それから、超緩和のために引き締めコストが捻出できないとは、つまり、資産を全部売り払っても
ばら撒いた流動性を回収できないということだ。
日銀が資産を全部売り払った後に流動性が過剰にだぶついた時、それを日銀債券発行で吸収したら、
日銀は、資産がないから収入0であることから、日銀の債務が恒常的に増加するしかないのだ。
これは引き締めが一切ない中銀か(インフレ率の上滑り)、もしくは、利払いも日銀債券でまかなうと市場から
利払い分過剰に資金を吸収することになる(デフレ逆戻り)。
わかるか?
それから、わしの論じている状況からは、シニョリッジヲを当てにしているのは政府ではなく日銀であるぞ。
超緩和後の引き締めコストを日銀のみが負担するとの仮定だからな(現状が財金分離だからな)。
だから、わしは金融と財政完全一体にてのコントロールを指摘している。
今は日銀にインフレターゲット設定させたり、雇用の最大化を背負わせることで結果がでると盲目的に信じているから
そうではないですよと指摘しているのだ。
わかってくれましたかのぅ?
149 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 06:24:48
>>144 日銀債券を発行して資金吸収して、ある時点でマイルドインフレになったとしよう。
このような中で、日銀の存在コストでマネタリーベースを拡大しつつ、政府も債務残高の問題を残して、
財政と金融のバランスに配慮しながら、日銀債券と流動性を調整してマイルドインフレに保つことは難しい。
これまで日銀は、財政につけをまわして楽なコントロールしやすい環境を整備してきたからこそ
物価を簡単に制御できたのである。
すくなくとも日銀は、自身の都合でマクロでの最適解を放棄してきた。
そして、政府も自身の都合でマクロでの最適解を放棄してきている。
こういう事実から、モデルの前提である整合性に配慮する政府日銀という前提は現実には存在しえない可能性が高いのだ。
中銀がこのような状況に追い込まれたケースが世界にあったのだろうか?
債務残高やデフレ期待がこのようなケースで存在したのか?
日銀が莫大な損失覚悟で超緩和したとて、その後、より困難な状況が発生すると懸念する。
現在の日銀がより困難な状況をわざわざ選択して、日本の経済を立て直してくれろとはおもえない。
一度莫大な損失を抱えたら、政府が助けるまでは、永遠に困難な舵取りを強制されるのだからな。
誤解があってはいかんから、はっきりいっとくが、だからといってデフレ放置していいとはいってないのだ。
財金一体でことにあたれということだ。
たんなる量的緩和だけでは、デフレ脱却できたとてつけも残るから、コストの低い政策協調を考えろといっている。
金融一本だけで行け、というのは、思考停止だということだ。
150 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 06:29:21
>>144 くんとわしの違いは、インフレ率の上滑りとデフレに逆戻りの中間点の制御についてだ。
>>144 くんは制御できる立場、わしはできない、もしくは、困難であるという立場。
わしは高確率で不適切な状況になると懸念している。
すくなくともインフレ率の制御はできなくなると考えている。
151 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 06:34:33
すくなくとも、日銀が市場と対話して説得する力は激減する。
期待をコントロ^ルできないだろう。
市場も秩序立った方向性を見出すことは難しくなると考える。
つまり、市場が混乱するということだな。
最後であるが、中間点の制御に対して、早期に指摘したり議論の中心にもってこれなかったことは
わしの不明である。お詫びする。
まあ、いい勉強になった。脳がすこし整理されてきたな。
そういう意味で
>>144 という存在は小物ながらも価値のある存在であった。
感謝するぞ。コワッパ。
それでは皿場だ。
デフレは金持ち減税、貧乏人増税で流通する通貨が減っていることが原因なんだから、 金融緩和で解消しようなんて政府の責任放棄と同じことだよな。
>>152 長期的にはそうだろう。短期的には、金融政策の方が効きが良い。
08: ドラエモン 2001/09/09(Sun) 16:22 日銀の大規模な買い切りオペが実行された場合、考えられる現象の推移は次のようなものかなと 思う。反論・批判歓迎。 1)1氏の懸念通り、円が売られ債券も売られ大騒ぎになる。しかし、1ドル300円位になる ならともかく、170円位になるだけなら屁でもない。長期金利も3%位にジャンプするかもし れない。しかし、どちらも1ヶ月続かない。 2)インフレターゲットを新総裁(!)が約束しても、市場は信じないから長期金利はダラダラ 下げ始め、おそらく0.5%とかいう馬鹿げた水準まで低下するだろう。 3)しかし、徐々に新生日銀のコミットメントが理解され、デフレ懸念が徐々に後退するに従い 長期金利は上昇し始める。しかし、有効需要の増加はなかなか起こらず、一進一退を続けながら ということになるだろう。
しかし何処かでインフレ基調には戻さないと日本経済が持たない。 金融緩和と累進課税強化、資産課税も考えなければいけないと思う。 そうすると格差是正による効果で底冷えしている民間消費も増えるはず。
>>151 人のことを小物だのコワッパだのと相変わらず失礼な奴だなw
やはり、セイニアリッジによる財政政策しかないのではないだろうか。 所得制限(300万以下)付きの期限付き、譲渡不可の商品券を20万*2回/年ばらまくことを すれば、格差是正による国内消費の回復も目指せるのではないだろうか? あと雇用制度の改革と為替の円対ドル110円台の非不胎化為替介入も必要だが。 これらによって国内産業の価格競争力向上と消費向上が目指せ、デフレ解消にもなる。
為替安にするのと対で、輸出関税とかもアリなのかもしれない。
超金融緩和するにしても、セイニアリッジによる財政をするにしても、とにかく一刻も早くしないと 駄目だと思う。 ぐずぐずしてたら、国内産業はさらに駄目になるし、労働力の質も駄目になる。 インフレ率10%台を覚悟しても、早急にやるべき。
160 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 09:18:59
>>154 ドラエモンさんとはたいした人物ではないのう。
1)日銀が大規模に買い切るのだから債券が売られたとて、金利が3%にジャンプするわけないだろに。
あほか。
為替も円安ならなんにも問題ないわ。どちらも1ヶ月もつづかないとか書いてるが、根拠がわからん。
2)まあこれは賛同する。
3)まあそうだろうな。ただし、長期金利が上昇するためのデフレ懸念が観念的に消えるためには、
何らかの裏づけがなければならん。この裏づけは、パフォーマンスのデータで確認できなければならん。
たんに、緩和して日銀がコミットメントしたからということでは浸透しない。ただし、長期金利が0・5%に
近づくにつれて国債売却益にて投資余力が強まり、それを原資にしてリスクテイクすることは期待行動として
肯定できる。一進一退をしながらもインフレ期待は高まっていくだろう。
>>159 いや、もうとっくに手遅れだから、逆に拙速は駄目だろう。
じっくりと、白川他デフレ派の人たちの排除を考えるべきだろう。
09: 1 2001/09/09(Sun) 16:37
>>8 金利は日銀が買い続ける意思を表明する事で下がらないのですか?
(170円や3%と具体的数字をだせる知性...うらやましい)
10: ドラエモン 2001/09/09(Sun) 16:48
>1
こんなの知性とは言わず痴性と言うんです(マジ)アカデミックな人から見たらなんとずさんな
推計かと言われるような手法でも過去の経験で頑丈な奴を捜してきて、さらにエイヤッて決めて
るだけですから(笑)
>金利は日銀が買い続ける意思を表明する事で下がらないのですか?
だから最初は下がりますよ。(
>>8 のステージ2)だけど、そう言う政策がインフレが実現する
まで続くとみんなが思い始めれば、資金は外貨やモノあるいは株または土地にシフトし始めます
から、やっぱり債券は値下がり、金利は上がるでしょう。もっとも、高橋財政の場合には下がり
続けたんですがね(謎)
>>160 >ドラエモンさんとはたいした人物ではないのう。
寝言こくなカス
>>160 1)については、おそらく今までの日銀の引き締め志向から考えて、市場のパニック的な
先読み志向による反応が収まってからは、徐々に下がることを言いたかったんじゃないだろうかと思う。
だからその次に2)がある。
いちおうドラエモンさんも、証券会社に勤めていらっしゃったようだし、市況の読みもその経験からだと思う。
165 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 09:48:10
>>163 はあ?
かわいそうに新興宗教の信者みたいで気持ち悪い。
寝言でもいいから根拠を具体的にかけやボケ。
それからドラエモンさんは、自分で痴性といってるだろw
わしもそう思ったもんよw
なんで3%にいきなりジャンプなんだよw根拠してほしいのw
じぶんでも適当にいってると自白しているだろうにw
まさしくたいしたことない人物である。
ほんまに、はぁ?であるw
信者とは気持ち悪いのう。まともな知性がない。
自分で考えることを放棄して、人に依存している哀れな生き物よ。
>>164 いやいや、金融緩和をどんとやったところで、金利は大して上がらない。
しかも、もしなって円安も金利高も1ヶ月も続かず、元の円高・金利安に
戻ってしまうってことでしょ。
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/24(土) 09:52:12
おめーのほうがよっぽど気持ちわりーだろw
168 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 09:53:02
日銀が大規模に買い切るなら、国債は買うだろ。 なんで売るんだ、ボケか。 おまえらは、政府が為替介入するとわかったら、円買うのか? そうかそうか、あるいみすごいのぅwww 3%にジャンプwww あほかこいつwwwwwwwww
169 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 09:55:06
ドラエモンとその信者www こいつら駄目だわwwwwwwwww あほすぎて、無理。
170 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 09:57:05
ひさしぶりに腹抱えてわらったw ありがとう。
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/24(土) 09:59:09
今の国債残高で日銀直受けが始まって安心して買い進むバカなんているのか?w
おそらく、将来のインフレ期待から、長期金利や為替高を市場が先読みして 買われ、高くなるとおもうのだが。まちがっているだろうか? 確かに長期国債は買われるから、一時的には長期金利は下がるがインフレ 継続が確定するとインフレ率分、名目利率に上乗せしないと実質的に損をする から長期利率も上がると思うのだが。
>>168 上がらないのなら、ますます金融緩和を拒否する理由はないわな。
174 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 09:59:45
ふ〜ん。 wwww
175 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 10:02:21
もういい。 わしの負けでいいわ。 ゴメンゴメン。
日銀のバランスシート心配してるようなアホが笑わせんなよwww
177 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 10:03:34
じわりと響いてくるのうw 腹筋割れそうやでw
178 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 10:05:55
>>176 わしBSが悪化することそのものを問題視しているのではないぞ。
そういう理論的なことはふまえてのことである。
おまえらにとってドラエモンさんは相当な心の支えなんだな。
早く自立したほうがいいぞ。
がんばれ。
中身のねー煽りしか脳のねーアホw
180 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 10:12:45
しょうがないだろうに。 こんなこと滅多にあるもんじゃないからのぅ・・・・・w おまえらがこんなすごいボケかますとは思ってなかったのだw すまん。 クールで知的な閻魔王で行こうとおもっていたが無理だったw
>>172 基本的にはそうなんだろうけど、今の状況だと、日銀の国債を買う影響力の方が強いだろうね。
政府がガツンと国債を発行するか、日銀が国債以外の資産を増やすかしないと、金利は
上がりづらいだろう。
なんかオツムの弱いのがいるがw 今の状態で大規模な引き受けやるのなら当然リスクプレミアムとともに 長期金利上昇は考えられるわな。こんなことバカでもわかんだろw
引き締め資金にしても、もちろん日銀単独ではどうにもならないから 物価過剰上昇時には消費税や証券取引税、土地取引税とかで財源を作り捻出する必要があると思う。 ああ、日銀が金融緩和の一例で2009年の原油の安い時に先物買いで原油を買ってれば今頃は・・・もう少しw
>>181 いや直受けは話が別だよ。ネットの新発額以上に買うのも同じことだが。
186 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/24(土) 10:59:43
>>168 >日銀が大規模に買い切るなら、国債は買うだろ。
>なんで売るんだ、ボケか。
>おまえらは、政府が為替介入するとわかったら、円買うのか?
>そうかそうか、あるいみすごいのぅwww
真性のバカかこいつw おまえのオツムの中では
日銀の国債引受と為替介入が同じかw
すばらしいオツムだなw せいぜいがんばって生きろやw
閻魔なんて相手にする奴のほうが馬鹿
ドラエモンさんも、おそらく今から見れば理論に穴もあるだろうが、少なくとも
20年前よりデフレの害を啓発しリフレを啓蒙した先覚者としての意味は
理論の穴よりも数段高いと思う。
>>151 実際、既にリフレをしている諸国も厳密なインフレ率のコントロールは諦めて、大枠でのコントロールで
やってるみたいですし、それで特に大きな問題は起っていないようです。
期待はコントロールできないのはJK。
市場関係者がリフレ派は中央銀行が長期国債買えば金利が下がると言っていたが、 実際購入したアメリカでは金利が上がりましたが何か、プギャーみたいなこと言ってたな。
政府が介入しただけで市場関係者が皆同じ方向に走るなら、 取引が成立しなくなるんですが。
192 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/24(土) 12:12:49
伸びてると思ったら、ニュー速民と閻魔か
金融緩和の後の引き締めは、民間の信用収縮を必ず引き起こす。 これを回避するのは無理。 それを引き締めコストというのなら、その通りだ。 だけど緩和によって市場が拡大するなら、コストに見合った成果が得られるんだと思う。 拡大した分だけ引き締める必要がなくなるのだから。 閻魔王さんは日本の経済が成長しないという悲観的な立場に立っているから、コストにこだわるんだと思う。 もし緩和した分だけ成長するならば、引き締める必要は無いって話。
閻魔とかいうアホは単に日銀の損失のことを言ってるんだよ こいつが言うには日銀のバランスシートを悪化させるような 金融政策は日銀にはできないらしいからw
>>189 期待インフレ率を上げるのが目的なんだから、
市場金利が上がれば万々歳でしょ。
>>194 引き締めによる信用収縮も最小限に抑えて安定したインフレ率、
すなわち物価の安定をみんな達成したいわけだよ
だがあまりに緩和しすぎているとそのマネーを全部回収する手段が無く
それが出来ないといってるんだろう
出来ないとなればそのコストは莫大なものになるが誰が払うんだと
まぁ日銀がバランスシートを汚せばいいが
そんな覚悟があるなら今の状況にはなってないと思うがな
日銀がやろうとしないのはBS云々などという理由からではないでしょ。
>>197 んじゃ、緩和するときに国債を経由しなきゃ良いじゃない。
金塊でも良いし、インフラ企業等の株式やCPでも良い。
国債で調達しようとするから引き締めの時の暴落を考えることになる。
もともと価値のあるものを買い取って市場に金をバラま居いいんじゃないの?
緩和したら引き締めずにソフトランディングを目指すべき。 2006年みたいに、ハードクラッシュをわざわざ選択することもない。
そもそも、もう20年以上デフレを続けてるんだから、 10%程度のインフレが2,3年続いても、今までの分を取り返しただけと 思えばいいだろう。
202 :
閻魔王 :2010/04/24(土) 18:06:17
ドラエモンさんというのはどういう人か調べてみたが、なかなかの知識人ではないか。 誤解だったか。すまん。 しかも、亡くなっているようであるな。 まことに申し訳ない。 反省いたしました。 できれば、へんな引用しないでほしいのう。 いい文章いっぱいあったのに、3%ジャンプとかいきなりやめてほしいものである。 それから、信者の人、ドラエモンさんも貴殿らのような盲目的な始皇帝氏は望まれてはいないとおもうぞ。 非は非としてすなおに批判するのが彼への弔いであろう。 そういう正直なよい人柄の人物であるようにみえましたのう。 とくに3%ジャンプはもう少し再考されたほうがよいでしょう。 ではでは
203 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/24(土) 20:00:24
閻魔氏も反省したようだけど,みんな(全員でないにしろ)ドラエモン=岡田靖 なんかは読んでる中で出てきたから,困ったちゃんだと思ってたと思う 悲観論もわかるが,できれば知識を状況改善のために役立ててくれないか. 銀行関係者ならなおさらだ.
ドラエモンさんのすごいところは、一文にもならないのにイチゴbbsでリフレの宣伝に努めたことだ。 馬鹿もたくさんきたし、それにもあまり怒らずきちんと解答していた。そういうことをしなければ長生きできたかもしれないのだが。 ここの連中とはすこーし違うよな。
206 :
閻魔王 :2010/04/25(日) 01:13:28
>>205 ああどうも、3%JUMPさん。
その節は失礼いたしました。
207 :
閻魔王 :2010/04/25(日) 01:26:44
>>203 わしは悲観論なんかぜんぜんないぞ。
とりあえず、100兆円くらいは日銀が単独でマネタリーベースを拡大してもいいとはおもっている。
それで、焦げ付いてもちょうどいいくらいのマネタリーベースになるんでないのかな。
まず、早急に倍UPはしてみるべきだろ。
でも、これを現実論として、やれるかということは理論とかの世界ではないのだ。
やるかやらないかの世界で心の世界である。
わかってても保身やセクショナリズムでやらないだろうな、と言ってるのだ。
特に、日銀がBSをいためるインセンティブないから、やらないぞ、といっている。
理屈なんかとうにどちらが正しいかはでているだろう。
あとは、現実論の問題であるのだ。
理屈ではなにがただしいのかわかっているが、事実を理論のとおりうごかせるかどうかは難しいのう。
法改正しても、インフレターゲットや雇用の最大化の義務化だけでは結果はでないとおもうのだ。
これが間違っているなら反論したらいい。わしは真実事実を認識したいだけだ。
希望的な夢物語などいらんのだ。
君たちは現実逃避したいだけなのか?
たしかに、夜寝るときにたのしい妄想で眠りにふけりたい気持ちはわかる。
だが、そんなことは個々人寝るときにしておけばいいだろう?
ここでは、事実を解明したり、真実を理解する場としたほうがいいとおもうが?
そうでなければ、わしがここにくるいみないしのう。
208 :
閻魔王 :2010/04/25(日) 01:40:38
法改正するなら、完全に日銀の独立性を否定して、政府の掌握下におかなければ結果でないとおもうぞ。 そこまで、できるかな? 世間の理解としては、中銀の独立性は絶対の正義。 これを覆せるのかのう? まず無理だろう。そうなるとだな、なにやっても雇用の最大化を責任にしても屁理屈で逃げ回るだけだろ。 ただでさえ、物価を目標にしているのに目標達成できてないからな。屁理屈ばかりで逃げ回っている。 しかも、頑迷さに磨きがかかってきている。 民主の大塚も日和ったし、だれも人物がみあたらない。 賢いやつはわが身の保身を優先するし、アカデミックに正しい知識が正統ではないし、 教条者はだいたい清貧主義。 どうも、この不況は回避することはできないだろう。みんなの党くらいではないか? ここが大勢になればなにかが見えるが、組織的に大勝はむりだろう。 もし、本当に変化をのぞむらな、日銀幹部を●するしかない。 そういうことはしないだろうし、やるべきではない。 そこまでの覚悟が君たちにあるのか?あるなら、こんなとこでくだまいてないで、やってこい。 どうも、きみたちは思いと行動が一致していない。 口先だけで憂いているだけで、状況に即した行動をしているとはおもえんな。 日銀前でデモでもしてくればどうか?
209 :
閻魔王 :2010/04/25(日) 01:43:49
拡声器もって街中で日銀批判してこい。 そっちのほうが話が前に進むだろう。政治闘争してこいや。 若いのだからよ。
210 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/25(日) 01:58:10
インタゲと雇用機会最大化を責務とし,達成が認められない総裁を罷免できる ようにすれば,それだけで役人根性が幸いして日銀は変わると思うぞ 新しい総裁が来たとき左遷されたくないってね. 少なくとも回復期に「何もしない」選択は彼らでも出来ると思う. 閻魔さんは,論理と自分の感情・憶測を分けるべきだな.
211 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/25(日) 02:04:58
>>209 金融緩和ではなく徴税強化と負の所得税でデフレ退治した場合の展開を知りたいです。
不動産の値上がりは確実だと思うけど。
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/25(日) 02:08:09
この国の庶民でガキ作るのはバカだぜ 教育費にカネかけれないだろうし 未来もないんだから
213 :
閻魔王 :2010/04/25(日) 02:27:36
>>210 だから、中銀の独立性は世間の理解では正義だろ?
これは憶測なのかな?
でだな、君のいう総裁罷免は上記理解ではありえないだろう。
これは憶測ではなく、上記の理解を根拠として可能性の問題としてないとの立場だ。
大体の論理は理解している。
わしが問題視するのは現実・事実である。
きみは憶測や感情としかとれない夢想家であり、わしは現実主義者であるのだ。
その違いであろう。
君に箴言を贈ろう。
現実は、論理で動いてはいないし、論理が完成されているのでもない。
ここでいうところのリフレ理論は正しい方向性だろうから、そういうのはもう修めているのだ。
練習問題など解いていてもしかたないのだ、実践問題現実問題を解くべきなのだ。
そういう視点が希薄なのだよ。君らは。
だから、苦言を呈している。
聞く聞かないはきみらの自由だ。好きにしたまえ。
214 :
閻魔王 :2010/04/25(日) 02:35:30
この一連の日銀デフレ問題を実践問題と捉えたとき、論理が理想がなど的外れなのだ。
もうどうするかは答えがでているんだから、あとは実力行使なのだよ。
だから、政治闘争してこい、という解を提示したのだ。
この解が一連のデフレ実践問題の最終解なのだ。
きみはこれを感情・憶測といったのであれば、きみでは結果を出せないだろうし、
君の主張に共感することがリフレ派の総意ならば、デフレ脱却はできないという結論が導かれる。
君は実をみる慧眼がいまだ開眼していない。うわべの形式を踏襲するレベルの精神性であると分析する。
もっとしなやかな粘りをもつほうがよいだろう。
>>210
215 :
閻魔王 :2010/04/25(日) 02:46:33
>>211 デフレ脱却しないとの立場での展開を考察していくことのほうが大事ですよ。
デフレはこれからも当分退治されませんから。
まあ、予断はよくないですがのう。
日銀によりデフレが堅持されつつ、徴税は逆進性を強めていくとの立場にたっていくことが大事ですよ。
そして、もうどうにもならないところまで追い詰められて、なしくずしてきに緩和する羽目になるでしょう。
消極的緩和で国債を引き受けて、国の債務残高を伸ばしていくでしょう。
それにともないマネタリーベースは徐々に拡大していくのではないでしょうか?
特に資産市場にマネーが向かうというよりは、国債消化に向かうようにデフレ期待を誘導するとおもいますから、
不動産にはマネーが回るとは必ずしもいえないとおもいます。
世界経済が回復していれば円安に振れやすいとおもいますね。
こんなもんでしょうかのう。
このまま国内産業が破壊されて、 生きるために最低限必要な需要>供給になるまでデフレは終わらんな。 赤字は雪だるま式に膨れ上がるが、国債は必ず安定消化される。
お金かけるならデフレ継続にかけるだろうけど、 10年ものの国債とかは買う気にならないよな。 10年前にリフレーション政策を知ったとき、 デフレ継続にかける気はしなかったが 投資としてはデフレ継続が正解だった。
個人向け10年もの国債なら金利変動するからインフレになれば利率上がるよ。
>>218 今の10年もの個人向け国債の金利は確か0.4%くらいw
5年前に金利上昇を危ぶんで2000万ほど購入したんだが、ず〜〜と1%以下。
もしあの時株を買ってたら暴落して涙してたんだろうけど...
それでも0.4%とかは無いワナ。
結局、日銀にBSを汚す度胸も理由もなく それをさせるのは政治の仕事であり あんま期待できねーなと言いたいわけだろ しかし自民民主共にインタゲ的な政策を打ち出すような流れだし 悲観論に過ぎると思うけどなあ
日銀のBSを汚してまで引き締めるのとインタゲは別問題だろ だいたい損失を覚悟で買うんだからそれを野党が放置するわけが無く 国民から支持を得られるわけもないので政治家だって無理
インタゲとは文字通りインフレ率をターゲットの数字に収める事 引き締めも当然インタゲだしそもそもは高インフレを抑えるために導入されたものだな 損失てのもよくわからんね 日銀が「損失」を被ってなにが問題なんだか
http://d.hatena.ne.jp/okemos/20100426/1272290281#seemore 認識論的閉じこもり・イン・マクロ経済学 ポール・クルーグマン 2010年4月25日
右派の「認識論的閉じこもり(epistemicclosure)」、つまり証拠だの、同じ考えの者以外からの議論だのについては完全に無視しようとする行為、についての激しい論議がブロゴスフィアで沸き起こっている。
これについて私は、この明白な事実はもう何年も続いてきた事だと言う以外には特に述べることはない。
しかし、似たような事がマクロ経済学についても長い間、真実でありつづけている事を指摘しておくのは意味あることだろうと思う。
そして認識論的閉じこもりの政治バージョン同様、これは「どっちもどっち」な事ではない。
これは淡水学派*1の事象なのだ。塩水マクロ*2は同じ問題を抱えてはいない。
つまり、もしプリンストンなりMITなりの院生に、「新古典派マクロの連中ならこれについてどう答える?」と質問してみたなら、その学生はちゃんと答えられるだろう。
塩水学派の講義はリアル・ビジネス・サイクルも教えているし、良い学生なら、たとえその教授が違う学派であったとしても、リアル・ビジネス・サイクルの考えを説明できるからだ。
しかし淡水学派の学生達は、そして残念ながら彼らの教授の多くは、同じ事ができない。
今回の危機が発生して以来、ミネソタや、そしてシカゴの多くの研究者達まで、ニューケインジアン経済学がどういうものなのか全く理解していない事は痛々しいほどに明らかだった。
彼らがそれに同意していない、とか、それをゴミだと考えている、とか言っているのではない。
彼らは文字通り、その概念を理解していないのだ。
それが故に、彼らはこの危機を議論するために、80年前の誤りを再発明したのだった。
こういった閉じこもりがなぜ右派の特徴で、左派にはないのかと問うのは面白いことだ。
だがとにかくそれは全くの現実で、政治の議論だけでなく、経済学においても深刻なインパクトを持っていることなのだ。
*1:中西部のリアル・ビジネスサイクルとかの保守派マクロ学派。
*2:東・西海岸のケインジアン系マクロ。
保守派の経済学は、単に金持ちの減税を正当化するためだけに 存在している学問だから、政治の議論だよ。
彼らにとってレーガノミックスは成功例なんだろうか。
227 :
閻魔王 :2010/04/28(水) 00:38:33
大恥かいたな。 わしと同年代か・・・
228 :
閻魔王 :2010/04/28(水) 00:40:29
さてと・・・ほとぼり冷めるまで自重しようかのう。 当分ドラえモンの研究でもいそしむのである。 さらばだ。
229 :
閻魔王 :2010/04/28(水) 00:42:13
そうだ、わすれていた。 賢哲を嘲笑したこと、まことに不明。 わびるものである。 すまない。
FRBはまだ、長期的に緩和する。と文言するようだね。 バーナンキさん頑張ってるね。日本にとっては為替的に辛いけど。
FRBが引締めると、新興国の景気回復に打撃を与え、 日本の輸出が減ってしまう。
今月、コールレートがずっと0.1を切っているな。 0.089〜0.097 、0.095当たりが中心か。 実質0.005の利下げだな。
アメリカは世界大恐慌の後に3年位してから出口戦略し始めたら景気が急に悪化して二進も三進もいかなくなった。 結局その後第二次大戦に突入したのだが、バーナンキは暴落の研究からそのあたりの事情を知悉しているので簡単に引き締めてはいけないと心得ているのだとおもふ。
出口戦略が時期尚早ってことはまともな人はみんな理解してるけど、 馬鹿な国民やエコノミストやマスメディアが、インフレ!だの財政破綻!だの 騒ぐから、パフォーマンスを交えて国民をなだめつつ、 出口戦略を遠ざけないといけない。 アメリカの政策担当者は大変だよ。 その点、中国は中央政府が強権的に政策を発動できるから、まともな人が 経済政策を担当している分にはいい制度なのかもね。
閻魔王さんの
>>120 ,122の疑問の解答?
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100406/Some_Thoughts_on_Monetary_Policy_in_Japan2#c (高橋氏訳*1)
これは日本経団連が提唱したものだと理解しておりますが、私はあるシンプルな提案に興味を持っています。
この提案は、財務省が日本銀行保有の日本国債の金利を固定金利から変動相場へ転換するというものです。
この「ボンド・コンバージョン」(bond conversion)―実際には固定・変動金利スワップ― は、日本銀行の自己資本ポジションを
長期金利の上昇から守るとともに、国債の公開市場操作に関わるバランスシート・リスクを大幅に軽減することになるでしょう。
さらに、この提案の予算に対する関わり合いは本質的にゼロです。
なぜなら、ボンド・コンバージョンによって生じる財務省から日銀への支払い金利の増加は、日銀から国庫へのほぼ同額の納付金増によって相殺されるからです。
この提案が予算に対して中立的であるのは、無論、日銀保有の国債の価値におけるキャピタル・ゲインあるいはキャピタル・ロスが、
それらの証券の発行者、すなわち政府の純資産の逆の変化によって確実に相殺される。という事実の結果であり、これは算術計算の問題にほかなりません。
言葉とは裏腹にしっかりリフレ政策賛成派の権限増やすあたり、やはりアメリカは上手いな
日銀予想、11年度物価プラスに 10年度は1・8%成長
日銀は30日の金融政策決定会合でまとめた「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、
消費者物価指数(生鮮食品除く)は2011年度には前年度比0・1%上昇し、
3年ぶりにプラスに転換するとの予想を示した。
10年度の国内総生産(GDP)の実質成長率も1・8%と1月の中間評価時点の予測を0・5ポイント上方修正した。
新興国向け輸出の増加などで企業活動が活発化し、雇用や所得環境の改善も
次第に明確になっていくため個人消費の伸びも高まっていくと判断した。
ただ、中長期的に望ましい物価上昇率は1%程度とし、
デフレ脱却を後押しするため現在の金融緩和を粘り強く続けていく考えをあらためて示した。
消費者物価指数は09年度に1・6%下落したが、日銀は10年度には高校授業料の無償化の影響を除くと
従来予想と同じ0・5%下落まで下げ幅を縮めると予測。
11年度は従来のマイナス0・2%から上方修正し、プラスの領域に入るとした。
11年度の実質成長率予測は2・0%(従来は2・1%)。
10年度の成長率は日本経済の実力を示す潜在成長率を上回り、
11年度にはさらに高まると、着実な景気回復を見込んだ。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010043001000578.html
>消費者物価指数(生鮮食品除く) 原料価格上昇で偽装デフレ脱却 もちろんコアコアCPI、GDPデフレータはマイナスのまま
日銀は何一つ責任とらないまま逃げ切りそうだな〜
口では追加緩和はしない、といいつつ4月はコールレートが0.1をずっと切っていたな。 なんだかんだで緩和はしている。しかし、ぬるいね。金でもごそっと買わないかなあ。 銀とかは駄目なんだろうか。
ほとんど0.1%だろ。 デフレも続いてるし失業率も高い。 とても緩和しているとはいえない。
>>247 ありゃ、他の金利で引き締めているのか。
日銀を侮ってしまったな。
自民 財政健全化を憲法明記に
5月1日4時24分
自民党は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が今月に施行され、
憲法改正原案が国会に提出できるようになることから、憲法の一部を改正して、
財政の健全性の確保を明記する原案を今の国会に提出したいとして、調整を進めることにしています。
国民投票法は、公布から3年となる今月18日に施行され、衆議院議員100人、
参議院議員50人の賛成があれば、憲法改正原案を国会に提出できるようになります。
これについて、自民党の石破政務調査会長は、先月30日の記者会見で、
「最高法規である憲法に 財政規律に関する規程を新設し、次の時代に借金を残さないことを宣言しておく必要がある」
と述べ、今の国会に憲法改正の原案を提出したいという考えを示しました。
原案では、「財政の健全性の確保は常に配慮されなければならない」という条文を付け加えるほか 、現在、衆・参両院で
3分の2以上の賛成が必要な憲法改正の発議を、衆・参両院で過半数の賛成に引き下げるとしています。
自民党は、参議院選挙に向けて、財政健全化に取り組む姿勢を打ち出すこ とで
民主党との違いを示したいとしており、提出に向けて調整を進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100501/k10014199561000.html
財務省は大喜びだな。
>「量的緩和」圧力けん制との声 日銀のスタンスを少しでも知ってる人なら、 誰でもそう思うよな。
253 :
閻魔王 :2010/05/02(日) 05:45:12
実験
254 :
閻魔王 :2010/05/02(日) 05:54:36
>>237 それは回答にはならんな。
結局、変動から固定に行くときに金利が上がるなら、実際には引き締め原資が減るからな。
金利が上がっても、金利収入があるからトータルで損しないということであろうとおもうが、
そういう問題ではない。日銀は流動性をコントロールすることが仕事で、卑怯者で馬鹿だから、
こんなことしても意味ないぞ。
BSリスク減らせても、金融調節リスクは激増するし、変動から固定に移行するとき、債券額面どうするかも問題だな。
しかも、固定金利を変動金利が上回ったら、だれも固定金利債券買わないぞ。
かりに、日銀手形で吸収しても、高金利支払うことになり、逆ザヤ発生だ。
これのどこがBSリスクの排除なのだ?
発想は柔軟だとおもうが、賢いやり方ではない。
政府日銀のBSを一体化させるしかないとおもうぞ。
事ここにいたってはな。
255 :
閻魔王 :2010/05/02(日) 06:04:34
>>240 これは単にコストプッシュであろう。
やはり日銀は詐欺師である。
>>247 少し緩和傾向であるのは事実だとおもうが?
帳尻はあっていないだろう。
仮に短期資金でも積み上げれば緩和効果はあるしな。
しかし、証券会社への資金供給を絞って、銀行向けに緩和することは、無意味であろう。
証券会社に緩和して、銀行少し引き締めたほうがどちらかというといいとおもうがな。
どっちにも緩和するのが一番いいのだが。
まあ、市場機能への配慮でこんな小細工してあほか。
デフレターゲットして、こんな小細工をしてもなんにもならん。
でもだな。新型でマネタリーは増えてるんだから効果はあるだろ。
ただ、引き締めた長期市場向けの影響は小額でも影響は大きいからな。
いえることは、緩和効果は+-であるが、
短期市場を緩和して、長期市場を引き締めた弊害が発生しているだろうな。
わずかな短期緩和のために、長期金利を上げることで、債務主体の負担は増加したな。
狂気の沙汰である。
中国が3度目の銀行預金準備率引き上げとか・・・ 後、オーバナイト金利や所得税、消費税を上げれば否が応でもゼロコストで、 インフレ時の引き締めができるのじゃないですか? 景気も悪化するでしょうけど。(バブル崩壊の再来でしょうけど) 今はデフレを問題にすべきで、インフレを問題にすべきでない。
1桁台のインフレでガタガタ言う方がおかしい。特に発展途上国はね。 土地バブルは固定資産税の増税で対応しておけばいい。
日本のバブル崩壊がある種のトラウマになってるんだろうな 世界的なインフレ恐怖症の根底にあるのは
あんまり関係ないんじゃないの? 別にバブル期に日本が高インフレだった訳じゃない。 むしろ日本が反面教師になって世界は デフレ恐怖症になってると思うよ。
>>259 ECBはそうでもないだろ。多少インフレ恐怖症が弱まった程度。
緩和脱落・利上げ組みは、中国、オーストラリア、インド、ブラジルってところか。 次はイギリスかな。消費者物価指数4%越えたから。
262 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/03(月) 22:24:00 BE:312447762-2BP(1029)
【政策】ギリシャ国債、格下げされても担保に…欧州中銀[05/03] 日銀も不適格債 買ってよw
デフレ恐怖症で国債バブル
945 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 09:18:05 まぁ破綻しないってことは無限に国債を消化出来る 無税国家の建国が可能だってことだからな・・・ 普通に考えてあり得んわww
「国債買えない」と、「国債永遠に買う」の両極しかない破綻厨。 バカを露呈。
ハイパーインフレかデフレしかない世界に生きてるアホも マスメディアを中心にごろごろいるよな。
267 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/04(火) 17:26:43
くだらん政治ネタにしか反応できない白痴
日銀法改正してくれる政治家なら、 官房機密費を使い込んで官邸をハーレムにするような政治家でも支持するわ。
271 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/05(水) 01:06:18
国債は、公的部門(日銀、公的年金など)、個人、銀行、保険会社などに保有されていて、毎年10兆円近い利子負担がある。
国民の為に使うべき公金から、個人、銀行、保険会社などへ利子負担する事は、直接・間接的に小資産家から大資産家への富の移転になっている。
国の借金が増加すると利子負担も増加して、国の財政が硬直化していく。
また、国の1つの役割である富の再分配機能が弱体化する。
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。
資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
資産課税なら株や外貨建て資産などインフレに比較的強い資産にも、現預金や債券などインフレに比較的弱い資産にも中立的に課税できる。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122/
bewaad氏は 他方、いくら国債が自国通貨建てであったとしても、支払能力欠如に当てはまるような状況であれば、デフォルトは不可避でしょう。 戦前・戦中に発行された国債のデフォルトは、その使途が主として戦費という何ら支払能力の増強に寄与しない分野であるにとどまらず、 戦災により支払能力がむしろ毀損したことが主因です。 といってるだけでリフレと距離をおいているのか? nyanko-wonderfulnyanko-wonderful氏はコメント欄で 私としては予め財政健全化のロードマップを厳格に定めた上で、今回限りの限定付きで財政法第五条但書きを発動し、 デフレ脱却&景気回復させるしかないと考えています。問題は政治家の信頼性です。ここが一番のネックでしょう。 かつ所得・消費・相続税率をあげて国家債務が発散しないようにしようといってるだけだ。 両人共にリフレは万能ではないので、増税も覚悟してしかし進まなければいけないと現実的になっただけじゃないのか?
273 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/08(土) 08:57:36
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/08(土) 10:35:13
■白川日銀は「デフレ誘導」
▼政策“ミス”はこれで三度。世界最悪のGDPギャップを埋めようともしない。実は意図的な「物価下落」。
(前略)日銀は、世界の先進国で標準的になっているインフレ目標について、
「実施できる手段がないと信頼を損なう」として反対してきたが、00年以降の結果だけをみると、とんでもない。
皮肉をこめて言えば、世界でもっとも物価管理能力のある中央銀行なのだ。
ただし、その目標ゾーンが狂っている。
「マイナス1〜0%」ではなく「1〜2%」と、2%ポイントほど上に設定すべきなのだ。
日銀から金融ネタをもらう“御用聞き”マスコミや、研究助成を受ける“御用”経済学者のなかに「本石町応援団」が多い。
彼らは日銀の顔色を読んで「量的緩和をしても効果がなかった」と口をそろえる。
顕著な効果がなかったのは、物価を生かさず殺さず「デフレ・ターゲティング」に押し込めてきたからだ。…
デフレ脱却のためには、GDPギャップを埋めればよく、長期国債買い入れで量的緩和を30兆円以上、
または同じことだが財政法第5条但し書きに基づく日銀引き受け30兆円を行えばいい。
「デフレの闘士」どころか「デフレ愛好」の白川日銀にそれは望むべくもない。
http://facta.co.jp/article/201001053003.html
↓これってそんなに不可能な事なんか?
>これらを前提に考えると、「デフレ脱却」によって余計な負担を増やさないためには、名目ではなく実質の経済成長率を押し上げればよいということになる。
>かりにインフレ率1%、実質成長率3%とすると、名目成長率は4%。
>これに先の数字を当てはめると、税収の増額分は約1兆6300億円となって利払い費にほぼ匹敵する。
>だが、これこそまさに机上の空論であり、日本経済の現状を考えれば実現はきわめて困難だ。
>ではどう手当てするのか。「デフレ脱却」を目指すなら、こうした点をワンセットで議論する必要があろう。
http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/
島田栄昭って誰だよw せめてなぜ「実現はきわめて困難」なのか説明してほしいわな
完璧に理解していないからだろう
278 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/08(土) 14:53:00
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 A property is repossessed every 11 minutes, according to Credit Action (英国:11分に1戸が差し押さえ) Telegraph:02 Nov 2009 New figures from Credit Action show that a property is repossessed every 11 and half minutes as the recession begins to bite. クレジット・アクションは、不況の影響が本格化するなか、11.5分に一軒物件が 差し押さえられていることを示すデータを公表した。 数字で知る現代英国 市民相談所を訪れる人: 9,300人/日 一世帯あたりの借金: 平均58,340ポンド 英国で支払われる利息: 1億8,200万ポンド/日 物件の差し押さえ: 11.5分に一軒 解雇される人の数: 2,553人/日 自己破産する人の数: 3.97分に1人 国の借金の増加: 4,110ポンド/秒 やるじゃんwww
279 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/08(土) 14:54:53
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Sarkozy 'will use Michel Barnier to advance French interests' (サルコジは「フランスの国益のためにミシェル・バルニエを利用するだろう」) By Bruno Waterfield in Brussels Telegraph:21 Dec 2009 チャーリー・マクリーヴィー金融サービス担当欧州委員は、フランスはニコラス・サルコジ大統領の利益のために 自分の後任を利用しようとするだろう、と警告した。 フランスのミシェル・バルニエ元農業相を、アイルランドのマクリーヴィー氏の後任に任命したことは、サルコジ 大統領にフランスの勝利、「アングロ・サクソン資本主義の敗北」として絶賛された。 マクリーヴィー氏は週末にダブリンで、サルコジ氏の「カミングアウト」は、欧州委員会のポストはフランス 国益のための道具だ、とするフランス政府の考え方を暴露したと語った。 「欧州委員は、祖国の国益、政治的優先事項は二の次にして、EU利益のためだけに行動することを期待されている、 という神話をサルコジ大統領はきっぱり片付けた。フランス人の委員については確実だ」 「サルコジ大統領の声明が我々に何を告げているかというと、彼は欧州委員会をヨーロッパの利益を推進するため のものだとは考えていない、ということだ。彼は欧州委員会をフランス国益推進のためのものだと考えている」 金融市場規制緩和の支持者だと考えられている、マクリーヴィー氏の警告は、バルニエ氏が新年に新しいポストに (中略) 就く準備を整えるなか、シティの警鐘を更に高らかに鳴らすことだろう。 フランス人の次期欧州委員は、金融危機再発阻止を目指す、新しいEU規制をまとめEU規制当局を創設するにあたって、 重大な役割を担うこととなる。
なんでこのスレにそんな低レベルの情報持ってくるかな
通貨統合の弊害が顕著に現れたな。 やはり、通貨と金融政策は資本主義の生命線だ。 安易に共同体などに委ねるべきではない。 イギリスの選択は大正解だった。
ギリシャは遅かれ早かれユーロから離脱すると予想。
元々ムチャだしなぁ。>ユーロ通貨統合 独仏ベネルクスまでで止めとけば割りと成功したはずだろうに。
ロバート・マンデル先生はギリシャの件について何か言ってるのだろうか
4月はBSは減少したが、マネタリーベースは上がったな。 売現先勘定が減って、銀行券+当座預金が増えたか。
ユーロに縛られて自由に通貨政策が打てないとなるともはや国家の体をなしていないのではないか?
今、ユーロからドイツ抜けたら、ユーロ価値半分になるんじゃないの。 そうしたら各国の国債入札が、えらいことになりそうなんだが。 IMFでなんとか出来るレベルを越えて、ユーロ廃止にまで行きそうだ。 いっそ、廃止にした方が言いように思うけど。
さすがスティグリッツだよな。 国際経済学の基本に忠実に考えればそういう解も出てくる。 決して奇を衒った説ではない。 ま、政治的に無理なのは承知の上だろうけど。
>>288 でも債務に苦しんでたりドイツに対して貿易赤字が多い国には大助かり
経常収支の黒字に対する課税が もしかしたら導入されるかもな。そうなると日本も人事じゃなくなる。
292 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/10(月) 14:57:47
>>291 は?
それってあからさまなブロック経済って事ですが。
課税って何だ意味不明
ドイツかユーロから抜ける案を10年ぐらいかけて、1年目はマルクを復活 でさせてユーロと同じ交換比率にして、毎年10%ずつマルクに対する ユーロの価値を下げていったらいけるんじゃないの? 市場のパニックが怖いだけだろうからね。
小野善康センセが菅にくっついてリフレにブレーキかけやがったな
日銀は経済に関しては無知だが、 政治(政治家、世論の誘導)に関しては優れた手腕を持っている。
結局、組織防衛のインセンティヴしかないんだよな
>>295 しかしこのサンケイの記事もリフレには批判的に書いているな・・・
マスコミも日銀を敵に回したくはないだろ。特に経営苦しいところは。 情報もらえなくなる。
アメリカ議会が最大の圧力団体なんだからサンケイはひいきするなよ
302 :
閻魔王 :2010/05/11(火) 11:56:25
リフレ圧力について これは、最終的には功を奏さない。 日銀法改正は悪であるという誤解が解けないからだ。 日銀法を改正しない場合では、日銀の擬態にだまされるのがオチである。 すくなくとも、国債が1000兆超えて金利が恒常的に上昇するような状況にならなければならない。 しかし、日銀のダラダラ緩和+インフレ期待つぶしで金利は上昇しない。 よって、ずっと地獄である。チ〜ン。
だがマネタリーベースは年々増え、マネーサプライもそんなに減っていない。 この状況で日銀にどうしろと。
潜在成長率も増えず、ゼロ金利にすれば、乗数効果もゼロだ。カネを刷れば信用だけが減る。 なら、信用のヘリ具合を利用して、インフレ率をコントロールしよう!
だがマネタリーベースは年々増え、マネーサプライもそんなに減っていない。 この状況で日銀にどうしろと。
増やし方が全然足りない。
>>305 マッカラム・ルールでみたら全然足りてないんですが
インフレ目標のむなしさ そして世間には十分なマネーサプライが存在しているのかが次の問題である。 たしかに日本の巨額なマネーサプライがあるのであるから、本来なら資金が不足すると言うことはないはずである。 金利も空前の低金利である。しかしこのマネーサプライが生きているか死んでいるかが問題である。 日本は、耐火金庫の中のお札に象徴されるように、大半のマネーサプライは眠っているのである。 一方、金が必要な人は大勢いる。銀行に融資を申込んでも断られる人が多い。 今日の生活費にも窮している人もいる。図書館は予算がないから、新しい本が買えない。 また住宅ローンの返済に窮している人々は深刻である。そして消費者金融だけが繁盛しているのが、今日の日本経済の姿である。 しかしこのような人々に大きな金が回れば、消費が増え、経済が回復することは確実である。 そのためには「所得を発生させるようなマネーサプライを増やすこと」が必要である。これは財政支出や減税で可能である。 決して日銀に国債の買増しを依頼することではない。 先週号は「マネーサプライ政策の限界」と言うテーマで、通貨の流通速度が減速しており、日銀による量的緩和政策が有効に働いていないことを説明した。 驚いたことに二日後の日経新聞の経済教室にエール大学の浜田宏一教授が同じようなことを書いていた。マーシャルのkが年々大きくなっていることも指摘している。 本誌の「死んでいるマネーサプライ」と言うものに対しては、教授は「マネーサプライが保蔵される」と言う表現を用いている。 このような状況に陥った経緯も同じな説明をしている。 しかし気になる点が二つある。まず教授は「インフレ目標」を設定し、政府の強い支持が表明されて「デフレの時代が終わるという 新しいイメージが国民に定着させることができる」と主張している。つまりデフレは心理的なもので、心理を変えてやれば、デフレは克服できると言うのである。 やはりセイニアリッジ=シニョリッジ しかないと思う。金融だけでは無理がある。 日銀が主導・許可・規模の設定をして行うなら、歯止めもかかると思う。
309 :
308 :2010/05/11(火) 19:20:04
なんかホリエモンがついったーでリフレ政策をdisったらしいね。よく知らんけど。 まぁあの人はあっち側にいてくれていいよ。味方になったら暑苦しいから。
勝間だけでも充分暑苦しいしw
政調会長無視してええんか?
民主党上層部は普天間やらなんやらでゴタゴタしてるから、 今までおとなしくしてた仙谷とかの勢力が強くなったんだろうな。
ポッポ劇場と子供手当て外国枠等でわかるように民主はもう駄目よ。 菅も篭絡されるし、結局金融政策変わる予兆すらない。 自民党ができなかったことをやる最大のチャンスだったんだがなあ。
>>316 バカ爆発の社説だな。
こんなアホな記事書いて給料幾らもらってんだよ?
どこのメディアを見てもそんなことしか言ってないけどな。
社説書くような人間は1000万をはるかに越える給料だろうね
国債がたくさん増えても全部国民が消化する限り、すこしも心配は無いのです。 国債は国家の借金、つまり国民全体の借金ですが、同時に国民がその貸手でありますから、 国が利子を支払ってもその金が国の外に出て行くわけでなく 国内に広く国民の懐に入っていくのです。 一時「国債が激増すると国が潰れる」という風に言われたこともありましたが、 当時は我が国の産業が十分の発達を遂げていなかったため、 多額に国債を発行するようなときは、必ず大量の外国製品の輸入を伴い、 国際収支の悪化や為替相場、通貨への悪影響のため、 我が国経済の根底がぐらつく心配があったのです。 しかし現在は全く事情が違い、我が国の産業が著しく発達しているばかりでなく、 為替管理や各種の統制を行っており、また、必要なお金も国内で調達することが出来るのでして、 従って相当多額の国債を発行しても、経済の基礎がゆらぐような心配は全然無いのであります。
経済学(economics)[名] @全く反対のことを言っている2人の学者が、ノーベル賞を取れる唯一の分野。
日銀にとって、銀行券って、財務諸表の科目を負債にしているけど、 厳密に言えば、資本金じゃないかなあ。返済義務ないのだから。
日銀の成長産業に融資する銀行に低金利で融資ってなにあれ、馬鹿なの? そもそも、物価もまともにコントロールできない中銀が成長産業を見極められるわけ?
>>324 金本位制時代の名残で、世界的に負債に計上することになってる。
ただ、実際は返済義務なんてないから、中央銀行のバランスシートに
いかに意味がないかということ。
日銀やECBは大いに気にしてるようだけどね。
>>325 金融緩和圧力をかわすためのパフォーマンスだよ。
日銀が生かす産業と殺す産業を決めてるわけだな
>>327 むしろ、あんなことするくらいなら素直に金融緩和すべきだろ
中銀が特定の産業を狙い撃ちするのはおかしい
>>329 日銀の市中銀行への窓口指導ってヤツだ
これは政治の中枢も黙認してる
つまり構造改革派が日本を牛耳っている
負け犬のリフレ派の遠吠えで飯がうまいなあ
と、短資会社に天下った日銀の老害OBが申しております
どうしたうらやましいか?
金融緩和をするという確たる約束することなく、成長分野を選ぶことが出来るという権限だけを手に入れた。 選民意識があって政府・国民を舐めてるから露骨にやってくる。 日銀全体が悪いとは思わないが牛耳っている奴らは堕落した祭司に等しい。
愚民どもが日銀様に逆らうなよ
>>325 それで日銀が医療や介護やと言い出したらぶん殴りたくなる。
医療も介護も給料に似合わん激務、ストレスフルな職場。芯から好きじゃないとやれない。
介護の現場は普通のサラリーマンと違って昇進も無い。
職のない若者は日銀の政策に釣られていくだろうが、心も体もボロボロになるだろう。
昔、昭和天皇が無礼な新聞記者に「雑草という名の草は無い」と嗜めたと伝えられる。
法に触れない限り、要らない産業というのはない。
パフォーマンスだから大した意味はない政策だよ。 どこの銀行も環境、医療、農業といった分野の会社への融資は既にしてるだろ。 要は、例の担保付き低利貸しを条件付きで続けるというだけの話。
日銀がデフレターゲット解く訳ないのは俺たちが一番良く知ってんだから、 反対にそれを利用して為替でもしてた方がよいよ。
アメリカの脅威になるような産業は潰すだろうな 日銀はアメリカに気を使ってる
よくわかるよ。 「わかる」というのは、同意するという意味ではなく、 なぜそのような結論に至ったのかがわかるという意味。 量的緩和やインタゲ ⇒札を刷れば解決?そんなはずはない。札を刷ったって紙切れが増えるだけだ。 何も生み出されない。そんな詐欺師の偽金作りみたいなことで経済が良くなるわけがないし、 ジンバブエのようなハイパーインフレになる。 成長支援(笑) ⇒よくわからないけど、成長産業が金を借りやすくなるのか。 成長産業が育つ支援になるに違いない。これで経済が成長するぞ。
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/23(日) 14:55:55
ageとくね。 みんな最近どうしちゃったの?
なんか辛坊さんが混じってきたみたい。
ジンバブエだってよw
>>341 >ジンバブエのようなハイパーインフレになる。
そこまで言うなら、日本がハイパーになる為の正確な条件書いてみろw
あらゆる経済指標を数値化して、どういうモデルでどう計算するとそう
なるのか具体的に検証してみろよw
344 :
閻魔王 :2010/05/23(日) 15:49:09
元気やで。 心配いらんぞw
>>343 同意はしてないって言ってるだろ。
馬鹿な人の脳内をシミュレートしただけだよ。
インタゲやることより中銀が成長産業支援とか言い出すことのほうがよっぽどどうにかしてると思うぜ
>>341 連中が実績と検証を丸っきりしていないのが、よく分かるな。
インタゲは古いと言いながら成長産業支援だからな それだったらインタゲの方が効率的だったんじゃないかって話だよ
インタゲを実地したこともないのに、古いってどういう意味なんだか。
インフレ嫌だよー怖いよー を日銀語に翻訳すると インタゲは古い になる
日銀文学は奥が深い・・・
「インフレ・ターゲットはいかなる状態にあるのか?」 「絶壁のふちに立っています」 「よろしい。では日銀の政策はいかなる状態か?」 「日銀の政策は、インフレ・ターゲットより一歩進んだ政策です」
私も目の前で見ましたが、同意。通貨は防衛戦になると、中銀は非力。 @nhcjpn 私の目の前でソロスが英国政府に勝ってポンド暴落を実現させた時なんか、迫力ありましたね。政府が市場に勝てるなど思い上がり。
デフレ脱却議連事務局長、宮崎岳志議員(民主)の国会質問で明らかになった、驚愕の真実。日銀は天下り天国。 ・国内の短資会社は3社しかない。その代表取締役(社長、会長)計5人のうち、4人までが日銀OB。 ・短資3社の取締役16人のうち6人が日銀OB。関連会社20社前後のうち3社の社長が日銀OB。 ・短資業界はまさに日銀の子会社、ファミリー企業、植民地のたぐい。 ・地銀68行のうち、8行8人の代表取締役(頭取、会長)が日銀OB。第2地銀42行中では同じく4行5人が日銀OB。 ・国家公務員に比べ、日銀OBの天下り規制は非常に緩い。調査対象も非常に狭く、日銀OBの天下りの実態を隠蔽する結果となっている。 ・国家公務員=管理職全員が調査対象。退職後2年間のほか、特定の再就職先に関しては死ぬまで調査対象となる。 ・日銀=最高幹部の局長級だけ、退職時のみの調査。一般の管理職や、退職後の渡りに関してはすべて野放し。 ・規制を国家公務員並に厳格化すること、調査対象を国家公務員並に拡大することを求められるが、中央銀行の独立性をたてに「内部で適切に決める」と拒否。
自国通貨買いはまず勝てないな。血塗れのバーツ。自国通貨売りなら100%勝てる。
それでも頑なに0.1%を維持し続ける理由って・・・
あらら、4月の企業物価指数前月比-0.4ですか。 5月に入ってから原油価格等落っこちているのに、 これだとCPIもより落ち込むなあ。日銀、未だ動かず。
FRB議長 ドル供給で効果
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100526/k10014691521000.html 5月26日14時58分
アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会のバーナンキ議長が日銀で講演し、
ヨーロッパの信用不安などを受けて、世界の主要な中央銀行が協調して行っているドル資金の供給は、
金融機関の資金調達を支え、市場の動揺を抑える効果が出ているという認識を示しました。
ヨーロッパの信用不安による金融市場の混乱によって、世界的にドル資金を調達しにくい状況が続いていることから、
世界の主要な中央銀行は、おととしの金融危機に続いて、短期金融市場にドル資金を供給する市場安定化策を協調して行っています。
日本を訪れたFRBのバーナンキ議長は26日、日銀で講演し、市場安定化策について、
「最後の貸し手としての役割を十分に果たしている」と述べ、金融機関の資金調達を支え、
市場の動揺を抑える効果が出ているという認識を示しました。
その一方で、バーナンキ議長は「恒久的なサービスではなく、あくまで緊急の措置と考えている」と述べ、
ドル資金の供給は、恒久的には行わないという考えを示しました。
また、バーナンキ議長は、金融危機をきっかけに各国が金融機関に対する規制の強化などを進めていることについて、
「そうした改革は支持に値するが、改革の過程で中央銀行が政治的な影響から独立して金融政策を行える状況を維持することが不可欠だ」と述べ、
中央銀行の独立を守る必要性を強調しました。
スペイン債格下げでユーロ安かあ・・・ 日本債格下げでも円安にはならなそうだなあ・・・
364 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/29(土) 10:51:38
日本国債格下げで、短期金利が下がると言う矛盾w 銀行はもっと企業に金貸せよ。 国債買ってばかりじゃ、そのうち行き詰るぞ。
そりゃ国債買うより儲かる融資先があるなら銀行も融資したいだろうよw
国債は最強の投資先。 日銀のデフレターゲットのおかげで下落の心配もなし。
369 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/30(日) 10:03:30 BE:1249791168-2BP(1029)
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/30(日) 10:12:30 BE:1874686098-2BP(1029)
>>355 でも、金融工学の王者 ブラックショ〜ルズ は
対数の確率微分方程式を使って導かれるのだが あのザマだぜw
371 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/30(日) 14:30:16
あれはレパレッジのかけ過ぎから破綻したんだよ
あくまで確率だから、絶対100%にはならない 99%勝と言っても、その1%で負けるのが相場 無茶のやり過ぎらしいのだが、それもうまくいきすぎたから 欲のかきすぎ
野口悠紀雄 「日本経済の問題は、デフレと円高であるという人が多い。しかし 本当に恐ろしいのは、インフレと円安である。デフレと円高 は、状況変化に対応してビジネスモデルを変更できない企業にとっては 大問題だが、消費者にとっては困ったことではない。もし 給与の名目額が変わらなければ、物価が下がれば実質的な 所得は増えるのだから、望ましいことだ。年金や定期預金で退 職後の生活を送る人の立場から見れば、デフレは明らかに望ましい。」
今さらピグー効果かよ。 本当にいつの人間なんだこのジイサン。
現役世代の所得が増えなきゃ年金も減るぞ
>>373 > 給与の名目額が変わらなければ、物価が下がれば実質的な
> 所得は増えるのだから、望ましいことだ。
名目の額が変わらなければ、インフレ率=0
物価が下がれば、所得が増えたとすると、結果的に物価が上がり出す。
物価が下がりつづける=デフレは、名目賃金が下がること。
失業率が上がりつづける。それでも雇用の維持が厳しいと、
賃金を大幅に引き下げるので、実質賃金まで下がってしまう。
それで調整が終わるかと言えば、消費が減って、さらに物価が下がり始める。
ピグー効果で成長が始まるならば、ケインズ経済学は存在しなかっただろう。
ピグー効果なんて持ち出すくらいなら、フリードマン・ルールの方が説得力があるw
少なくとも利上げしてデフレマンセーなんて言わないだけマシ。ゼロ金利のまま
デフレを続けた方が良いと言っている訳だからな。
デフレで名目給料額が減らないなら、そりゃ企業がバタバタ倒産するだろ? 企業が倒産すれば退職者の年金もやばくなってくるし、預金を貸し付けてるかもしれない銀行もやばくなる 何が好ましいんだ?
378 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/05/31(月) 12:36:31
下方硬直は存在しないのかこいつのなかでは
下方硬直があろうが無かろうがインフレになれば実質的に下がるので そんなことどうでもいい話だろ
ちょっと聞きたいのですが、何げに日銀の統計を見ていると、2009年六月からマネタリーベースと、 マネーストックの動きが流石に似てきているのですが、何があったのでしょうか。 いやもちろん信用乗数は知っていますが、その前は余りシンクしてないから、 何か特別な事があったのかなと思って、、。 もちろん
382 :
閻魔王 :2010/06/01(火) 05:29:36
テスト
383 :
閻魔王 :2010/06/01(火) 05:52:24
おお、書き込めるではないか。
いいたいことが結構たまっているのである。
まず
>>355 経済学部が対数とかできないのではなく、これまでの順風グラフの推計そのものと、今回リーマン以降のデータには
根本的な差異があることと、日本の学者は、デフレギャップについて近似値を演算できているのだが、
日銀への配慮から真実を言わないのである。
実際に得意な近年のデータ以外では、明らかにデフレを示す値を算出できている。
SNAについても、その概念単体ではひとつの指標足りえる。
しかし、問題なのは、算出の根本的な出発点の目的がまちがっているのである。
とくに名目換算の意識が非常に薄い。
ミクロ的な的外れな分析が目立つ。
統合的にまとまりを認識しようという動機が非常に薄いデータ群である。
これらから、国家の分析官は現実逃避気味であるといえよう。
はっきりいえば現実をごまかして、逃げている。御用学者である。
そういうことだ、
>>355 くんわかるな?
>>370 そもそも、グラフ化するもとの事実は、不確定要素満載なのだ。
その不確実な事実や現実・事象を微分することがそもそも間違いなのだ。
384 :
閻魔王 :2010/06/01(火) 05:57:20
政治と金融 民主がボロマケするとおもうが、これにより、局面は流動的になる。 ただし、おおまかな破綻コースは一切ゆるがない。 まず、自民、これはまちがった増税を高らかに宣言している。 民主から自民になったとて、金融政策が正常化するとは考えられんし、間違った増税をすることになる。 これらから、政策がただされるとはいえない。
385 :
閻魔王 :2010/06/01(火) 06:01:32
馬の耳に念仏 馬鹿を論破したとて、それは馬鹿にはわからん。 馬鹿は自分が破綻していることを理解できないから馬鹿なのである。 そして、多くの国民は馬鹿である。 きみらが真実を叫んでみても馬鹿には通じない。
386 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/01(火) 08:18:02 BE:1249790786-2BP(1029)
白川は福井を否定しているのか? ていうか どう解釈したらいいんだ?これw 「日銀が過去に採用した量的金融緩和策や、現在の欧米中銀による バランスシートの拡大でもインフレ率は低下している」 【金融政策】日銀総裁、日銀の政策運営「インフレ目標が進化した仕組み」 [10/05/31] beチェック 1 :依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★:2010/05 /31(月) 19:14:51 ID:??? 日銀の白川方明総裁は31日、日本記者クラブでの講演後の質疑応答で、日銀の金融政策 運営の枠組みについて「(他の中銀の一部が採用している)インフレターゲットの長所を 取り込み、短所を除いたより進化した仕組みだ」と強調し、具体的な物価上昇率の目標値を 定める「インフレターゲット(目標策)」の導入に慎重な考えを改めて示した。 インフレ目標策については「金融政策を説明するための枠組み。導入すれば何か実現でき るというものではない」と解説。そのうえで「短期の物価動向は大事だが、物価だけ見て いると結果として大きな経済の不均衡を見逃してしまう」との懸念を示した。 一部のエコノミストらによる「日銀がバランスシートを拡張すればインフレ率が上がる」 との主張を巡っては、「日銀が過去に採用した量的金融緩和策や、現在の欧米中銀による バランスシートの拡大でもインフレ率は低下している」と指摘。「中銀のバランスシートを 拡大すれば物価が直ちに上がるというものではない」と述べた。 インフレ率を引き上げる方法としては、粘り強く金融緩和を続けることと、経済全体の 成長力を向上させることの「2つの合わせ技」が必要だと主張した。〔NQN〕
387 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/01(火) 10:02:19
ともかくもっと札をすること 結論は今でもこれしかない、札の刷りようがたらない
>>386 そりゃコアコアで見たら福井の時の量的緩和も失敗しているのだから。
え?福井の時にコアコアでマイナスからゼロまでいっただろ。 その後の引き締めで急落したけど。 非伝統的政策としてのインタゲは期待に働きかけるもので量的緩和とも違うし。
輸出が伸びただけだろ。
量的緩和はインフレ期待を高めるための手段であって目的じゃないんだよなぁ・・・
あの質問いいですか? 銀行券ルールってあるじゃないですか。日銀は保有長期国債を銀行券残高以下に抑えるってやつ。 で、国債買うときって当然キャッシュで買うわけだけど そのキャッシュってどこから出てくるんですか? 既に発行してる円で買うってこと? 新たに円刷って買うのなら、銀行券残高以上になりようがない気がしたので、不思議だなあと。 あと、B/Sでみたら左側に国債増えるわけだから、右側の何が増えるのかなと??あるいは左側の何が減るのか?? 円刷って買うんじゃないってことなんですか??
>>393 まあ、その通り。銀行券発行して国債買えば、日銀券ルールは抵触しない。
日銀はそれを財政ファイナンスになると、徹底して拒否しているけどね。
通常、日銀がやっているのは科目で言えば「売現先勘定」。こいつは、一定期間
で国債を売ることを約束して国債を買う。銀行券の発行はなく、当座預金が増える。
395 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/02(水) 09:39:02
日銀がバランスシートをもっと大きくしないと 札を刷れば日銀のバランスシートは拡大する
>>393 通貨は別に札だけで存在しているわけじゃないぞ
普通に国債を買うならその分当座預金残高が増えているはずだ
397 :
閻魔王 :2010/06/02(水) 11:15:34
>>393 >>394 の補足、銀行券を発行して国債を買っても、
銀行が日銀券を自分で持っておくことは無く、貸し出すか、日銀当座に預金する。
日銀当座に預金すれば、結局、銀行券は増えない。
であるから、日銀券ルールを遵守するためには、銀行券発行して国債を買うというオペをすることは
不合理であるので、そういうことはしないのである。
銀行券を発行して国債を買えば、日銀券ルールには抵触しないということは間違い。
抵触しえる。
というか、これだけ貸し出しリスクが拡大している現在では、ほとんどが日銀当座に預金されることが
予想されるので、かなりの高確率で抵触するだろう。
現在の日銀BSの流通発行済み銀行券と長期国債の差内で長期国債の買い増し限度を計るのである。
仮に発行済み日銀券が70兆円で、日銀の長期国債保有残高40兆とすれば、30兆円買い増し余力があると判断するべきであろう。
398 :
閻魔王 :2010/06/02(水) 11:32:25
逆流のトリガー ちょうど日銀券ルールが出てきたので、ある大事な概念を提示しておこう。 このままいくとどこかで日銀券ルールをやぶる必要がでてくるということだ。 たとえば、公債残高が増加していけば、流動性総量を多く供給しなければ長期金利がはねあがるときがくる。 そうなれば、景気は腰折れる。 しかし、これはできないので、日銀は流動性を多く供給する必要がでてくるのだ。 つまり、国債を買い増さないといけなくなるのだ。 しかし、日銀券ルールでは、発行済み日銀券の範囲内でしか長期国債を保有できない。 であるから、このまま公債残高がふえれば、日銀券ルールを保護にしなければならないときが くる可能性がある。もちろんいろいろとそうならないようにする方法があるが、これも限界がある。 だから、日銀は、増税を主張するのだ。公債を増やすな、日銀券ルールに抵触するリスクが増加増えるだろ!とな。 主題の逆流のトリガーであるが、この日銀券ルールを遵守できなくなることがこれまでのデフレターゲットからの転換の目安となりえる。 デフレターゲットからの逆流のトリガー、つまり、日銀券ルールの反故である。
>>398 この間バーナンキが、国債を中央銀行がファイナンスするのは好ましくないって言ったからな。
「なんでお前さんが?」って思ったよ。
物作り国家を目指すアメリカとしては、積極的な量的緩和をして欲しくないらしい。
400 :
393 :2010/06/02(水) 11:59:12
401 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/02(水) 14:19:13
日銀券ルールがどんな合理性があるのだろうか? これが全ての問題のはじまりか?
いくら日銀が増税を主張したところで このデフレ下で増税すれば、景気悪化、税収不足が ひどくなり、結局は国債の増発になるってのが予想されないのかね? まず札を刷ってデフレから出た後の話だろう
>>392 だからコアコアが伸びたのは外部の要因だろ
だから常識的に考えて財政再建と構造改革しかないんだよ ここにいる人たちは頭がおかしいな。
なかなか、ナイスなジョークだな。
>>393 >で、国債買うときって当然キャッシュで買うわけだけど
念の為にいっとくけどそれって当然どころか違うからね。
日銀が銀行保有の国債を買いオペする時、日銀券は使われないし発行もされない。
単に当座預金が増えるだけだからな。 当座預金が札になるためには貸し出しか預金引き落としが無いといけない。
>>403 それ以前に、福井のときもコアコアは下がっていなかっただろうか。
基準年改定とかで、その時のデータが分からないけど、少なくても+2%なんてことはなかったはず。
>>404 竹中平蔵先生もインタゲを導入しろとおっしゃっているよ。
>>408 なんだやっぱり下がってたのかよ騙された
>>407 そうなんですよね。
だか買いオペが沢山あるとキャッシュが世にあふれるというイメージは根本的にあやまり。
実際、量的緩和の時もキャッシュがあふれてるなんてことなかったね。
日銀に皮肉を言う機会があれば
日銀ルールってみんなに銀行にお金をおろしに行ってよって言ってるんですよねって聞いてみたい。
>>399 中央銀行がデフレ脱却という金融政策ではなく、財政を支えるという目的のために国債を買うのは当然問題だろう
そう。 日銀はそれを国債の買いオペは好ましくないなどと馬鹿げた解釈をしているだけ。
>>413 どこの暇人が日銀の国債買い切り額いちいち調べて毎日の生活に札使ってるんだ
416 :
閻魔王 :2010/06/03(木) 05:41:27
日銀リスク 日銀は、日銀券ルールの遵守のために、 増税およびデフレ期待堅持(銀行貸し出し抑制=民間信用創造から公債市場への流動性トレンド形成) するということだ。 これは、次第にデフレ期待を深化させなければ、日銀券ルールに抵触するという方程式がたぶん成り立つはずだ(検証はだれかやってくれ) このトレンドにより、銀行の市中貸し出し残高と公債残高の比率が入れ替わってくる。 銀行の貸し出し残高(信用創造)が明確にマイナストレンドになり、その大きさが上昇傾向となる。 いったいどの貸し出し分野が減るのかについては、固定資産がもっとも大きくなるだろう。 白川は、自分の任期中に破綻するような勢いのトレンドは形成しないだろう。 そういう知恵と技量はあるだろうし、保身から必死にそういうオペの舵取りをするだろう。 たぶん、時期総裁のあたりにリミットが来るように仕組むはずだ。 そういう能力は多分にあるだろう。
>>412 見事なまでのマイルドデフレターゲットw
ターゲット3〜4%上に設定できない訳が無いな
>>416 次期総裁か。
今の執行部の任期が衆議院の任期と被るんだよね。
参院選で衆参逆転しようものなら、任期前の衆院解散もないだろうし
となると日銀総裁副総裁人事が政治的に弄ばれるのは間違いないだろうなw
このデフレターゲット、精緻の極みと言って良いほど うまくコントロールされているね
日銀のターゲットは生鮮食品を除く総合0%
エネルギー価格の変動を言い訳に使いたいので コアコアCPIは目標にしません。
デフレスパイラルには陥らない程度には緩和するから始末が悪い ロゴフなんかもそれに騙されてるっぽいな
>>411 んん?
ちゅうことは、箪笥預金が増えるほど日銀の買い切り枠が増えるのか?
与信の発生しない箪笥預金にも、それなりの効果はあるって事だな。
・・・・間違ってる?
>>423 それなりの効果はある。ただし、
発行銀行券 76.8兆円
長期国債 53.5兆円
なので、日銀が長期国債を買う枠は余りまくっており、
そんなに意味はない。
426 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/04(金) 08:09:02
429 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/04(金) 12:46:46
で、管総理の評価は? 亀井に財務大臣やってもらいたいw
>>426 そのスパンで見たら明らかに量的緩和と貸出し、つまりマネサプ関係ねえじゃん。
>>403 外需と非不胎化介入で。
10兆分非不胎化されることで内需も伸びた。
>>408 下がったのは解除後。
菅はインタゲは魅力的とか言ってたけどやるかどうかわからん。 公明党がマニフェストにインタゲを入れるらしいな。
>>429 菅は財政規律派だから亀井採用はありえん。
>>423 あくまで皮肉だけどね。
仮にみんなが預金をおろしたら日本銀行券の発行量は飛躍的に増える。
勿論そんな事態になったら銀行業というか金融システムが崩壊するので日銀だって望んでいない。
本当は日銀券ルールにはそれなりの(しかしあまり合理的ではない)理由はあるんだけど
何が何でも護らないといけないと言うほどのものでもないと思う。
日本銀行が国債を買うといっても、無制限に買えば行き過ぎてしまう。 その歯止めとしてなんらかの指標が必要なんだけど、それは通常インフレ率2%なんだが、 日本銀行は何故か、日銀券ルール。日銀券ルールをインタゲにすれば良いだけなんだよなあ。
リンク先見れないが、CPIとコアCPIとコアコアCPIは違うよ
>>437 元数値と言っていいのかな、それと増加率とでは、グラフの見え方が異なるのは当たり前じゃないか。
そっちのグラフだと1999年くらいからずっと、マイナスじゃないか。2008〜2009年ちょこっとプラスに
転じているようにも見えるが、年間だと±0以下。
デフレの状況の酷さは、そっちのグラフの方がより顕著なんだがな。
440 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/06(日) 05:48:05
で、新内閣に期待できるのか?
利上げすれば景気回復(キリッ) ってのが官房長官と幹事長やるんだぞ。
どうせ日銀何もしないんだから、 業務の大半を民間銀行へ委譲して日銀廃止していいんじゃない? リーマンショックの時も、財務省だけで乗り切ったし、相変わらず日銀は何もしなかった。 香港ドルとか民間銀行が発行してるしさ。
発券や金融調節はメガバンクに任せて、 短観や調査は大学や民間シンクタンクでやればいい。 何もしない、役に立たない日銀を廃止して、 かわりに、新産業育成の融資に特化した政府系金融機関や 都市の再開発専門の公庫など、そういう実際に汗をかく組織に 公金を投入したほうがいい。
利上げすれば景気回復(キリッ) って、どういうプロセスで回復すると言ってるのか かしこい人教えて!
利上げをすれば貯蓄が増え、後の生活の安心感から消費が増える。 つー理屈です。
たったそれだけ???? どんだけあほやねんw
日銀の場合、何もしないんじゃなくて逆噴射でおもいっきり足を 引っぱるからな
壊れたクルマを売りつけて、 大威張りな不思議な商売、それが日銀
枝野は預金金利だけを上げて貸出金利を据え置き などと言う超弩級の政策をブチ上げてた御方なので 一刻も早く○○して欲しい。 菅直人は政策調査会を復活させるそうなので リフレ研究会やデフレ脱却議連の面々にはそこで頑張って貰いたい。
>>449 実際に枝野の政策実行したらどうなるんだろうなw
自己資本規制にひっかかって公的資金注入される銀行が続出しそう
意外とそうでもないかもよ。 バーゼルUでは中小企業向け融資のリスクウェイトは100%だったのが75%に改善された。 もっとも大企業向けの場合、格付けによっては最高20%と圧倒的な優遇。 今のままだと銀行は調達コストがゼロだから大企業だけに貸すというのが合理的行動になる。 ところが預金金利が上がるとリスクを取って中小企業にも貸しださないと利益が出なくなる。 無理やり銀行がリスクを取らざるを得ない状況にした方が今の場合は良くなるかもしれない。
>>439 いや、だから量的緩和も意味なかったろう?言う様にずっとマイナスだから。
>>451 日本振興銀行みたいなことをやってもうまくいかないのは木村剛が証明した訳で
それこそ政府が金利差を補填でもしてやらない限り
量的緩和の解除のタイミングが早すぎたんだ 解除が時期尚早だという意見は日銀内部でさえあったのだが速水が押し切った 運が悪い事に解除した半年後にアメリカのITバブルが弾けて元の黙阿弥に
逆を言えば金利差を補填すれば上手くいくってことなので やる価値はあるだろうな
457 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/06(日) 18:33:00
最近決まった日銀の人事が藁人形なんだよなあ、出口戦略?(藁
金利差を補填って、それは公的資金の導入な訳でw 損しないってなったらそりゃ銀行は融資しまくるだろうなw そして本当の意味でのモラルハザードが大規模に発生して国民負担がうなぎ登りになるが。
預金金利上げ・貸出金利据え置きってことは、ぶっちゃけると銀行の国有化だわ。 銀行の利益は最小限で構わないってこと。共産党が主張するなら、整合性はあるな。 外国からの批判があるかもしれないが、今はどこも半国有化だからなあ。 批判できる国なんてないでしょう。
手数料上げたりで他の方法で利益取る様になるだけと思うよ。
資金の運用先が証券や国外にシフトするだろうな。 その前に企業の方から、「高金利でいいから貸して下さい」と 泣き付いてくるだろうが。 結局、貸出金利据え置きなんて無理で、貸出金利も上昇する。 そして借りられなくて倒産する企業続出。 運用先がないのに金利負担のかかる銀行も死亡。 すごい恐慌が見られそうだな。
>>453 これってマネーストック上げられたらって話しじゃないの?
そういえばバブル崩壊以降、数年間は定期預金も5%ぐらいの利率だったな。 預金金利を先に上げたら辻褄合わせるために何が必要かって考えれば、 結局やることは同じにならない?。
インフレにすれば預金金利も勝手に上がる。 2%のインフレなら2.5%くらいの預金金利はつくだろ。
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/07(月) 06:41:41
もともと管はリフレ派だから、おまえら的には管総理は歓迎じゃないのか? 為替だって円安基調に転じたし。 まあ、近い内に米国が利上げするだろうから、為替の方は黙ってても円安が進むだろう。
菅がリフレ派だなんてリフレ派が勝手に妄想してただけだ
>>465 当然だとは思わないのか?
市中の銀行の人?
与信責任って無かったと思うの?
>>467 まっさきに金融緩和っていってたじゃねえかよ!
国会での山本幸三とのやりとり見たら暗然とした気持ちになれるよ
>>467 そんなものは知っている。ただ、アホなだけにまかり間違えて緩和する可能性が
他の連中よりは高いということだ。円安誘導発言もしていたからな。
471 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/07(月) 11:11:49
>>470 量的緩和、前のより量を増やして成功したとしても、
国債を損切りする時債務超過になり、インフレ抑制は無理だから
日銀はビビってると岩本のじっちゃが言ってた。
こうなったら管のバカ力で無理にでも押し切ってくれる事を願って止まない。
>>466 増税派をリフレ派とは言わない。
つか不定期に管を応援しようとする奴が出没すんな。
岩本とか微分方程式もしらないでハイパーインフレモデルを語ってた東大教授の話はどうでもいいよw
無理やり預金金利を上げてしまえば銀行へ金が集中する。 日銀の目標はデフレターゲットマイルドだから、量的緩和を行う しか対処方法が無くなる。 筋が通ってるんだか無茶苦茶なのか良くわからん。
菅直人の元ネタは主に小野先生じゃないの? 選挙終わったらまた内閣改造だろうから、予算編成に影響を与えられないだろう。 なので菅直人はどうでもいい。 ただなあ、、、反小沢派にアレな経済観な人達が多いのが困ったものだw
仙谷と枝野が予想通り要職についたな。 実質的に仙谷内閣だよこれは。
この政党的が行なうだろう一番ストレートな経済対策は、 消費税を段階的に上げ、消費性向の高い、つまり生産性の低いゾーンを淘汰して行く事により、 現政府債務の直接的解消と、そのゾーンが未来に必要としたはずの保障の削減を同時に行い、 北欧の様な経済を実現して行く事が、最も現実的ではないか? 国民感情的にも、債務の消化が何よりも増して望まれている事だし、 消費性向の低いゾーンの成長期待をも起こすだろう。
その消費性向が高く債務の量が多い人間は すでに改正貸金業法の施行で淘汰される予定だし 消費税を上げるまでも無いけど てか生産だけして誰に消費させて成長するつもりなんだが
北欧のように金融緩和をしてインフレにするんですね。
北欧厨の主張はつまらん。右も左もアフォばかり。
>>480 これの味噌は成長でなく、成長期待を上げる事。
国民の行きたい方向を邪魔してはダメだ。
これで金融政策なしで北欧型が実現出来る。
成長期待って何? インフレ期待ならわかるけど。
>>484 これだから。
国民がインフレなんか期待する訳ないだろ。
インフレ=ハイパーなんだよ。
だから成長期待の方が良いんだよ。
はあ? 自分の給料や資産の価値が増えることを期待しない人間がどこにいるんだよ。 確かにお前みたいな馬鹿は普通の人間じゃないから期待しないのかもしれないが。
>>486 まったく。
なら何故国民はインフレを望まない?
しかも同時に給料は上がった方が良いと思っている。
国民はバカだから分からないですめば良い。
しかし客は国民だ。国民のいう事が真実。
実はミクロ脳なのは少数であるリフレ派であり、
マクロなのは絶えず多数である国民だ。
この内閣、ヤバイんじゃねえの? 金融政策に明るい奴、だれも居ないじゃん。 今年はリーマンショックならぬ、「カンナオートショック」来るで
>消費税を段階的に上げ、消費性向の高い、つまり生産性の低いゾーンを淘汰して行く事により、 淘汰の意味が不明。殺すなら自衛隊でも出動させろ。 >現政府債務の直接的解消と、 消費税増税で経済活動が冷え込んで税収が減少し債務が増える。 >そのゾーンが未来に必要としたはずの保障の削減を同時に行い、 政府支出削減でGDPギャップ拡大でデフレ不況悪化。 >北欧の様な経済を実現して行く事が、最も現実的ではないか? 全く北欧と繋がりのない政策を並べておいて突然どうした。 >消費性向の低いゾーンの成長期待をも起こすだろう。 頭のいい外国人投資家に叩き売りされて株価が暴落する。
>>489 > 淘汰の意味が不明。殺すなら自衛隊でも出動させろ。
そう言うやり方は国民感情に反する。
> 消費税増税で経済活動が冷え込んで税収が減少し債務が増える。
消費税増税で債務の回復を願う国民感情に沿うので、債務は減る。
> 政府支出削減でGDPギャップ拡大でデフレ不況悪化。
前述の淘汰分を考えると、GDPギャップも淘汰される。
> 全く北欧と繋がりのない政策を並べておいて突然どうした。
方法でなく結果の事だ。
> 頭のいい外国人投資家に叩き売りされて株価が暴落する。
また彼等はその古臭い理論に継ぎ接ぎを増やすハメになるだろう。
釣りなら他所のスレでやれよ。つまらんから。
だから、左翼政権が金融政策とか出来っこないんだよ。
自民党でもできないだろ。 参院選の結果がどうあれ、金融緩和も出来ずに消費税増税だけして 景気悪化、デフレ悪化、税収減少、財政赤字拡大する未来しか見えんわ。
二大政党の主流派はどちらもデフレ下で財政再建派 世論もそんな感じ マクロ政策で政治家が国民と同じ認識では困るよ
消費税を上げると言った党は、次回選挙でことごとく負けている。 それをことごとく無視しているのが、政党だ。
BEIが面白い事になってたんだな 5月の終わりごろ一気に−1%近くまで下落してるじゃん それでも白川は景気は緩やかに回復しており、国内民需に明るい兆しが見られる なんて相変わらず寝言見たいなこといってるしどうしようもないなw
>>496 4月までの話だろ。
政府系の発表は、3ヶ月くらいはタイムラグがでると思うよ。
二番底
浮動票の4割が逃げる公約を出せるか否か 自民固定票3割、民主固定票3割として 浮動票6割×4割で2.4割が逃げて敵党に流れる
>>499 昔から消費税容認派は多かったよ。
特に年配には多い。
社会保障>>消費だから。
爺婆の出費に占める割合は、医療介護の費用のほうが一般消費より大きい。
当然、社会保障に重点を置く消費税の増強に賛成する。
老人が増えると、消費税容認派が増えるというわけか・・・
景気回復後のインフレ状態になったら消費税増税も視野に入るが消費不足、デフレ下で消費税増税は 消費の減少を招き景気を悪化させるのだが・・・・・
そこで、非ケインズ効果ですよw
505 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/08(火) 20:26:22
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。 例えば、 資産課税で資産の多くを所有する高齢者から主に回収した税収を高齢者の介護・医療・年金などに使用すれば、 高齢者は安定的な福祉サービスを受けられる上、若年者は介護・医療などでの雇用が増える。 高齢者から若年者への富の移転がされるので、若年者の消費による内需も期待できる。 近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。 資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。 資産課税なら株や外貨建て資産などインフレに比較的強い資産にも、現預金や債券などインフレに比較的弱い資産にも中立的に課税できる。
法人税下げるから、非ケインズ効果は有り得ない。
菅の救いはインタゲと所得税の累進性強化に前向きなところかな。
地方税ですでに資産の把握しやすい不動産に固定資産税が徴収されているから資産課税といってもね
二番底とおもったら、三番、四番底もあるで! こんなド素人・全共闘世代内閣が 高度な消費社会や金融の舵取りが出来る訳ねえだろ 本格的に資本逃避が始まる
消費税が上がる事でCPIも上がり、デフレ終息宣言と同時に日銀も利上げできる
富裕層にとっては、消費税ってのは国内で消費しなきゃ払わなくて済む税金なので、 所得税や法人税よりは抵抗が少ないんじゃろな
資産課税ねえ・・・ 金融資産は海外へ飛ばしてしまえば補足出来ないし、 不動産は、課税強化が地価の下落につながれば、 住宅ローン破綻続出だな。いや、地方銀行唯一の食扶ちである 住宅ローン与信が崩壊してしまうわ
>>509 池田元久はデフレ脱却議連の顧問だな。
管は消費税増税に必死だから、どうなる事やら。。。
515 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/09(水) 20:48:49
>>508 >>513 土地や建物は今までの様に固定資産税で課税して、株や債券や現預金などそれ以外の資産に毎年数%の資産課税をすればよい。
小資産家の資産といえば土地・建物の傾向が強いけれど、大資産家は土地・建物以外の資産も多く所有しているのだから、
固定資産税以外の再分配方法が必要です。
>>513 毎年何十%もの資産課税をしたら話は別ですが、
毎年1%の資産課税をしても、資産没収されるリスクをとってまで資産を海外へ移す人はでない。
万一、資産没収されても取り立てる手段がないし。
資産課税の申告をしていない資産には、外交保護権など保護権を行使しないと宣言すればよい。
課税対象者の把握済みの口座に資産売却対価や資産運用益が入金された時点で、資金の出所について説明を求め、説明できない人へは
特別所得税として入金額にがっぽり課税すればよい。
例えば、毎年1%程度の資産課税を行ったとしたら、密告した人に 対象資産の0.25%×対象年数 程度の報酬を支払えば良い。
フツーにインフレにしろよ。名目成長率4%で解決すんだから。
消費税増税論の最右翼である野田を財務に持ってきた段階で菅はやる気満々だろw 増税で景気回復が成ると言う大義名分を得たんだから彼らは躊躇しないよ
リフレ派が幾らない知恵絞っても無駄w クルーグマンも最近言う様に、期待が味噌。 そして国民の期待は「財政再建を消費税増税で景気回復!」 それに従わなければ不景気になるぞ。 ただ、政府がびびって生活保護の制度を撤廃しないなら、 増税分負担が増えて,尚且つ消費性向が低いゾーンも、 財政債権が進まないから消費する気持ちにならない。 生活保護撤廃、負担の淘汰で初めて財政債権、 消費の拡大に繋がる。 消費税成功の鍵は生活保護撤廃にかかっている。
>>517 参院選後に消費税増税による景気後退と財政赤字拡大が見られそうだな。
財政再建路線に逝くんなら、とっとと亀井切れよ。 煮え切らねえな。仙谷が全部仕切ればいいんだよ。すっきりすらぁ
やるならさっさとドカンと増税して欲しいな。 それで阿鼻叫喚の地獄絵図になり、 消費税増税を主張する奴は袋叩きにされるような風潮になって欲しい。
522 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/10(木) 06:17:49
>>518 キチガイにかかると(インフレ)期待が(景気回復)期待に脳内変換されるもんなんだなw
コストプッシュインフレも、インフレのうちだな。 既に、各種原料価格の上昇によるコストプッシュは起こっているようだし。 増税すれば、そのうち「あれ?スタグフじゃね~の?」っていう話が出てくるんだろう。 まぁデフレを回避したことにはなるのかw
>>524 需要インフレが重要なんだ。コストインフレは需要デフレの要因だ。
需要を増やすためにやってんだぞ。
そんなの分かってるよw
市場機能軽視、金融政策無視で再分配だけで成長戦略なんだろ。 どこが北欧型だよ。ソ連だソ連。
529 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/10(木) 13:01:50
民主党の支持基盤は労働組合なんだからソ連に決まってるとおもわれるよ。
それ以前に再分配でも何でもない。 医療分野への投資は若年層から老年層への所得の世代間分配。 富裕層が比較的老年層に多い事を鑑みれば逆再分配とも言えるレベル。
いらねえよ。金本位制でもあるまいしw
533 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/10(木) 13:22:52
>>521 阿鼻叫喚の地獄絵図となったところで大量に札を刷る。
まさに地獄に仏さま。
国は消費税率アップのおかげで税収アップする。
金を使うのを渋る奴は郵貯に金を回す。
金利が上がれば郵貯が買いから入る。
国民→郵貯→国のサイクル強化
半社会主義的運用への大規模な実験だ
前段階として郵貯を2000万上限にし、消費税もアップするとこから入る。
もしそうだったら急いでくるぞ。
参議院選が終わったら早々に消費税アップ強硬採決が来るかもな。
以上が俺の妄想です。
札を刷ってくることはないんじゃないかなあ。
534 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/10(木) 13:27:07
______ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::/|:::::::::/ノ::::::::/ヽ人:::::::::::ヽ /::::::::::/ |::://∧::::ノ ヽ、:::::::ヽ |:::::::::::/ι |/ |ノ |/ ∪ ヽ:::::::::| |::::::::::/ ━━━━ ━━━━ |:::::::| |:::::::/ == == |:::::| |:::::/ l ̄ ̄ ̄ ̄|====| ̄ ̄ ̄ ̄ l |::::| | =ロ| -=・=- / ヽ| -=・=- |ロ=|::| |/ l / `ヽ l | / ー── (●_●)─── \ | l l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ∪ |-- ̄`´ ̄--|__ ∪ . | / | |二二二二-| | < 森永卓郎です \ 丿 ヽ / \ \_ _- ̄ ̄ ̄-_ _/ \_________________  ̄ ̄ ̄\__/ ̄ ̄ ̄
何の関係もないAA貼るニュー速荒らしが涌いてるな。
日本の知的退廃ここに極まれり。 増税して景気が良くなるわけが無い そんな単純な事すら見えなくなってしまったのか。
537 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/10(木) 20:14:02
>>530 資産課税すればよい。
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
例えば、
資産課税で資産の多くを所有する高齢者から主に回収した税収を高齢者の介護・医療・年金などに使用すれば、
高齢者は安定的な福祉サービスを受けられる上、若年者は介護・医療などでの雇用が増える。
高齢者から若年者への富の移転がされるので、若年者の消費による内需も期待できる。
近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。
資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
だから、どうして取る事ばかり考えるのだ? 普通、商売してて、売れなくなったら、まず値下げするもんじゃ。 公務員脳の奴らはどうして正反対の事をするのか
消費税取るの決定なら、段階上げでちょっとでも需要を喚起して欲しい。
540 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/10(木) 21:38:16
>>538 そりゃ、バカでアホで洗脳されてるからでしょ。
でも本当に財政再建しちゃったら、借金が減った分利息産まなくなっちゃって大変なデフレにならねえ?
>>541 あちょっとまって。これ以上デフレになったら流石に日銀金入れるだろ。
そしたら借金と新札が入れ替わる事になる。
やはり財政再建も捨てたモノじゃないな。
あちょっとまって。日銀もこれ以上デフレになったら刷るだろう? つまり借金と新札が入れ替わる事になる。 財政再建もすてたもんじゃないぞ。
マイルドデフレで満足出来るならそれで良いんじゃね。
ハイパーインフレしかないだろ
>>544 借金のまま利息を産んでいるより、市中にそのまま出て行った方が回転はするだろうよ。
>>543 消費税↑法人税↓だから、財政再建にはならないよ。
これに日銀デフレ政策が覆い被さる危険性のほうが高い。
消費税等が財政再建に当てられる。 ↓ 市中からその分金が消える。 銀行からも利息収入が無くなる。 ↓ が、市中もデフレ恐慌。外資で稼ぐしかなくなる。 ↓ 日銀は慌てて金刷り、デフレを食い止めようとする。 ↓ 買う国債はないので、国の死産を買い取る。 ↓ 調子に乗ったバカ政府は黒字経営を目指す。 ↓ 国民は税金払えない以上に死ぬので意外と負担減る。 ↓ 念願の発展途上国仲間入り。
消費税増税は家計や企業の予算制約を厳しくするから 内需が破壊される。 仮に徴収した消費税を全てばらまいても破壊された内需の 穴埋めはできない。
内需がダメージ受ければ、ますます企業は外需へ傾斜する。 外需で稼いだカネを外貨のまま、外国で再投資する傾向が強い。 日本は、まるで国内資本をストローで吸い上げられるような感じになるな
551 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/11(金) 08:05:12
資本主義がほぼ完成していたフィレンツェ共和国(複式簿記や有利子負債はあったが 資本回転率という概念は無かった。この概念が資本主義の味噌なのでね(笑い))でも、 公債がどめどなく増えていくのが問題になった。実際には上級貴族が下級貴族に 軍事的仕事を押し付け、それで拝金主義がはびこり、ナポレオンが攻めてきたときに 敵に食料を売る奴が現れて滅びるんだけどね。そもそも、資本主義では資金繰りの ためにお金(資本)を貯めるが、その合計は国の借金(含む通貨発行量)と足すと ゼロになるという美しい消滅定理が何度いったら不二子fはsdjふぃいお
553 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/11(金) 19:48:13
増税で財政再建するなら、消費税増税ではなく、資産課税を導入するべき。 ■ 消費税の様に逆進性の有る税収で国債の償還をする時■ 国民から税金を集める。→ 国が資産家・法人に借金返済し、資産家・法人にお金が集まる。(小資本家から大資本家へ富が移転) ここで、大資産家から小資産家へ富が移転することが必要になる。 資産家・法人に集まったお金が耐久消費財やサービスなど貯蓄性の低いものの消費に使用され、 結果的・奇跡的に大資産家から小資産家への富の移転が行われればよいが、 貯蓄性の高いものに使用された場合、大資産から小資産家への富の移転が行われず、将来の国民にとってデフレ要因になる。 富の再分配機能が弱体化し、格差が拡大する。 ■ 資産課税の税収で国債の償還をする時■ 国が資産家、法人に資産課税して税収を得る。→ 国が資産家・法人に借金返済し、資産家・法人にお金が集まる。→以降ループ 毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。 近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。 資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
日銀、6年ぶり「課」復活…フラット化→連携強化
日本銀行は、6年ぶりに「課」を復活させる。現在、職員の
仕事範囲を細分化した「担当」制を採用しているが、
「担当」間の連携がとりにくいなどの弊害も指摘されている。
このため、7月の組織再編の一環として再び課を設置して
担当範囲を広げ、協力体制の強化と人材育成を図る。
日銀は福井俊彦前総裁時代の2004年7月、組織の
フラット化や弾力的な人材活用などを狙って課を廃止し、
代わりに局長の下に「担当」を設置した。
今回の再編では、計170ある担当をなくし、新たに
各局に計55の課を置く。課長職には参事役か企画役が就く。
日銀は「職員の所掌を広げ、若手には問題を多面的に
とらえる視点を養ってもらう」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100611-OYT1T00964.htm 読売新聞 平成22年06月11日
555 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/12(土) 08:46:49 BE:1666387788-2BP(1029)
>>554 それ、マネジメントの問題w 組織や体制をいじっても意味なし。
会話が上手でも 仕事に求められる会話ができない文系って多いよね。
定型の限界さ
>>553 不動産はともかく動産の動き全てを国家が把握するのは困難だから現状の不動産に対する固定資産税で手一杯だよ
日銀が債務超過を恐れるのは、日銀法改正で 政府から援助してもらう条約が無くなったからなんだね。 だから長期国債はあまり買わないんだ。
売らずにそのまま償還まで保有すれば、損にはならないのでは。
>>558 それ、単なる買い切りじゃね?
日銀のオペの中では、買い切り自体比較的少ないんじゃなかった?
するとしても、償還期限の短い奴だけ。
買い切りやらないと損をするにも関わらず、買い切りやらないんだったら、 背任では・・・
>>560 買いオペの時点で、買い切りかどうか決めてるから。
背任かどうか良く分からんが、買いオペを途中で買い切りに切り替えるのは無理じゃないのか?
今日銀の純資産ってどれくらいあるの?
30兆くらいじゃね?
120兆ぐらいあるだろう 30兆じゃ短期国債程度じゃあないか?
100兆もあるならインフレ目標達成して長期金利が5%まで上昇したとしても 債務超過にはならんだろ 利息や元本の返済額はそのまま通貨発行益になるんだし
>>565 金利収入は給付金として政府に戻っちゃうのでは。
反対に債務超過でも政府は保障してくれない。
何か日銀、独立して損してない?
自己責任になった分、円の価値に
拘って身を持たせる気持ちもわかる。
日銀のバランスシートに意味などない
日銀の資本金は1億円、準備金が2兆7000億円、引当金勘定が3兆2000億円。 合計6兆円弱が自己資本だ。 だがこんな数字には何の意味もない なぜなら、日銀の負債の大半を占める発行銀行券には返済の義務がないからだ。 日銀のバランスシートが大変!とか騒ぐ奴は日銀の手先。
>>564 正味って事は、発行済み日銀券分は引くべきだと思うが。
573 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/12(土) 19:47:03
>>556 納税者番号制を導入して、資産の売買時にネット申告(補佐的に書類での申請も可能)を義務づければよい。
コンピュータで処理すればよい。
国内分については、
預金は、銀行経由
生保は、保険会社経由
株債券は、証券会社経由
外貨は、銀行・証券会社・FX業者・税関経由
で資産額と納税者番号が関連付けられたデータを把握すればよい。
現金は、電子マネーやICチップを埋め込んだ紙幣を導入するなりして、毎年数%ずつ減価させればよい。
>>573 まともな会社の給与所得者の所得把握はかなり確実に出来ているが、全て国が資産を把握するなんて
プライバシーの問題でまず法案は通らない。
現状でも対人同士の現金売買とかやっている自営業者や農業従事者は実際の所得把握が難しく状態だ。
よほど派手な脱税やらないと見つけにくい状態。
やろうと思えば現金による売買を廃止し通貨はコンピュータ上の数字にするしかないが現状では非現実的だ。
575 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/12(土) 22:20:18
>>574 現金取引の所得把握についてはさらに工夫が必要だけれど、
資産課税においては、誰が現金を幾ら持っているのかを把握する必要はない。
現金は、電子マネーやICチップを埋め込んだ紙幣を導入するなりして、毎年数%減価させるから。
数パーセント毎年数値を減らして減価させるなんてことするより数パーセントのインフレにしたら一番問題が起こらないな。
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/12(土) 23:03:45
>>576 資産課税なら株や外貨建て資産などインフレに比較的強い資産にも、現預金や債券などインフレに比較的弱い資産にも中立的に課税できる。
資産課税は担税力を考慮しているので、貯蓄の少ない高齢者(予備軍含む)にとって、資産課税はインフレに比べて負担が軽い。
専用スレあるんだから、そっちでやれ 資産課税じゃデフレ脱却できないし、スレ違い
だから、順序が逆なんだってば。 高齢者に金融資産が偏っているのは確かに問題なんだけど、 彼らはそれをタンス預金で良いとは思っていない訳だよ。適切な投資運用先があれば 長期で安定的な資金として活用していい性格の資金に変わる。 資金の受け手にしてみれば、そのお金が、消費のお金でも投資のお金でも、 どちらでも一緒なわけでな。お金が廻りさえすればいいだけの話だ。 資産課税なんかする発想は 富を持つことを悪とするマルクス主義的な発想かな。
もうひとつ言えば、いくら税金の網をかけても、 本当のお金持ちからは取れないんだよ。税務署OB税理士がなぜ 高額所得者なのかと言う事だな 税理士や節税コンサルタントが儲かるだけ
>>580 大多数のバカから取れれば充分じゃないか?
582 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/13(日) 11:13:23
>>579 政府は財政赤字で社会保障費の増加が見込まれているのだから、資産課税で回収した税収を社会保障などでばら撒いて、
高齢者から若年者へ富を移転させればよい。
>富を持つことを悪とするマルクス主義的な発想かな。
資産課税で課税されたくない人は、物やサービスを消費して自己投資すればよい。
資産を増やしたい人は、資産税率以上の運用利回りを確保すれば資産を増やすことが可能です。
資産を安全に管理したい人は、資産税を資産の安全な管理料として納得し、銀行預金などをすればよい。
>>578 資産課税で消費性向の低い層から回収した税収を消費性向の高い層にばら撒けば、需要が増える。
資産課税にて大資産家から主に回収した税収を社会保障などで小資産家にばら撒けば、国民は将来不安から過剰に貯蓄する必要が薄れ、消費や投資が増える。
>>580 資産課税の申告をしていない資産には外交保護権など保護権を行使しなければよい。
資産課税なら株や外貨建て資産などインフレに比較的強い資産にも、現預金や債券などインフレに比較的弱い資産にも中立的に課税できる。
インフレならリスクヘッジしやすいけれど、資産課税なら合法的に逃れにくい。
だからぁ、なんで公務員にカネを集めさせる必要があるのかってことだ。 他人のカネだから無駄使いする訳だろ? コルホーズ、ソフホーズも人民公社も大失敗したわけだ、 財政再建したいのなら、公務員部門を順次縮小していく方向で 考えるべきだな。
>資産課税で消費性向の低い層から回収した税収を消費性向の高い層にばら撒けば、需要が増える。 はい、ここが既に間違い。 支出には、消費と投資がある訳でね、その違いを実社会でまず勉強しような。
判りやすく説明すると、 1億円で食パンを買うのと、 1億円で食パン製造機械を買うのとでは、 経済効果が違う訳よ。 景気というのは、結局の所、貨幣とそれを媒体にする財の流通速度なんだよ
供給過多で需要が足りない現況においては、供給を増やす食パン製造機よりも 食パンを買う方が経済効果は高いということですね。
デフレ下で食パン製造機械を買って食パンを量産しても、需要増えるのか。 それよりも食パンそのものを買ったほうが賢いよな。 さらにいいのはデフレを解消することだけどね。
588 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/13(日) 22:10:38
>>585 中国の国内総貯蓄率は日本よりとても多いが、中国のほうが景気がいいのはなぜ
589 :
閻魔王 :2010/06/13(日) 23:02:39
>>584 わしは間違っているとおもわんな。
おまえがどういう考え方してるかしらんが。
それから、資産課税というか、再配分とデフレ脱却は関係あるぞ。
そもそも、富を完全に私有することが正義だとするほうがおかしいのだ。
さらに言えば、お金さえ回ればいいだなどとは愚の骨頂。
経済はなんのためにあるのか。よく考えろボケ。
>>589 だから、アンタは郵政と心中したらええねん。
財政再建とか、はたまた政府紙幣とか、ベーシックインカムとか、
イデオロギーは違うけど、どれも共通しているのは国家管理社会への道だ
ジョージ・オーウェルの1984年の世界だな
591 :
閻魔王 :2010/06/13(日) 23:19:37
さて、選挙と金融マクロ経済であるが、 今度の選挙において最大の経済的テーマは消費税である。 菅は増税しても景気回復とか言っているから、消費税あげやがる可能性大である。 消費税の説明にしても、金持ちから多くとって貧乏人に撒くから貧乏人には得、といっているようであるがそうではない。 法人税に充当されるから、金持ちは会社に資産をプールするだけだ。さらに、広く浅く逆進性の税制(税制のフラット化) を掲げているのだから、貧乏に負荷がいく設計になるのは明白。 さらに、金持ちは、不動産や財産を買いあさるのであって、消費税があがるなら、それを控えるだけだ。 実質金利が高く、キャピタルゲインがない現在の資産市場で金持ちが消費する動機は低い。 そういういみから、消費税は、金持ちからいっぱいとる税制で貧乏人が潤うという説明は詭弁なのだ。 話は尽きないが、要は、消費税を増税する政党には投票やめとけといいたい。 しかし、民主が勝つだろうし、自民党も消費税あげることが救国だと信ている。 まあ、詰んだわ。 日銀の新型オペと消費税で、ジリ貧デフレをかなりの長期間続けると読む。 それから、新型オペであるが、最近、話題にでなかったのですっかり忘れていたが、 日銀券ルールには、新型オペを使えば抵触しない可能性もあることをすっかりわすれていた。 これまで、わしは、日銀券ルールを破らなければならないときがくると考えていたが、 新型オペだと破らなくてもいい可能性が強いことを忘れていた。 新型オペは、長期国債を日銀が保有するわけではないから、BSの勘定のとき、長期国債保有残高には反映されない。 まあ、自主ルールで、新型オペは長期国債の保有に概念が似ているか勘定するとすればいいのだが、 そうしないのであれば、この新型オペは、日銀券ルールをゴマカス裏技になるだろう。
593 :
閻魔王 :2010/06/13(日) 23:24:27
>>590 なにいってんだ、ボケ。
誰もが私有を最大限に主張すれば、それは戦争での解決しかなくなるのだ。
あらかじめ、私有と公のバランスにて永続性を図るほうがこのましいのだ。
管理社会というか、人権をないがしろにする方向性は現に慎まねばならんが、
人権を尊重されるには、私有を自主的に放棄する部分もなければ、個がぶつかるだろうが。
そういうことがわからない?
594 :
閻魔王 :2010/06/13(日) 23:33:37
この国の人間は、国防を安保に依存していることで、国がなんなのかわからなくなっている。
>>590 などは顕著だ。
大体の国は戦争時には徴兵制をする。傭兵もやとうがな。
この国防のための徴兵には、国のために戦い死ね、という意味が含まれている。
これは、国家管理社会だからまちがいなのか?
公のために、個の権利が制限されることをどうやって否定する?
おまえがいる世界は、公ににより安定を図り維持されている。全体の力により脅威を抑止している。
お前の個など全体の最適の前にはとるにたらないことなのだ。
俺はみんなの党に入れるよ。 日銀を強く批判してくれる党首がいる唯一の党だからな。 いろいろ気に食わないことはあるけど、その1点で決定。 まあ、民主党が大勝するんだろうけどな。 あの辞任劇も支持率アップのための茶番だったのかもな。 実際、選挙前っていうこれ以上無いいいタイミングだったし。
>>595 先週、品川駅前でみんなの党の山田太郎とかいうのが街頭演説していて、
その前に応援で来ていた女の党員(名前忘れた)が、
「日本の財政建て直しのためには山田氏のような経営者の感覚が必要」
みたいなこと言ってて、ダメだこりゃと思ったけどなw
根本的にわかってねえじゃん。
渡辺喜美はわかってるんだろうから、ちゃんと末端も教育しとけよ。
>>588 今の中国は、あれだよ、スターリン時代のソ連みたいなもんだ。
都合の悪い統計は隠されているだけ
渡辺も高橋から耳学問だろうな どちらかと言えば、サプライサイド改革の方が重視だろうし
>>596 国民には財政再建が耳あたり良いんだよ。
耳当たりがいいってスペインが今どんな事になっているかを見れば 阿鼻叫喚になることぐらいわかるだろうにw
>>600 スペインの問題は、バブル崩壊による民間の金融機関の不良債権問題があり、これに対して政府が保証できない事。
日本は、金融機関の信用不安の処理を行ったために、政府の財政が悪化している状況。
スペインは、バブル破綻の問題を一つもクリアしてない。
日本は、とりあえず民間の信用問題はクリアされている。
日本政府は、多額の債権を所持しており、かつ、低い間接税等もありまだまだ余裕がある。
ユーロのこやしになっちゃってるね。スペイン。
破綻厨が挙げる国はギリシャやらスペインやらペッグ制の国ばかり。
カメルーンの選手に十数億年収やってるらしいが、 たぶんユーロ建てかな。それだけでかなりインフレに なってると思うんだが、国民はその選手を崇めて止まないらしい。
通貨が増えるか流通速度が増えない限り、インフレにはならない。 自国通貨が弱すぎるから、そういう選手は自国通貨に必要額しか交換しない。 通貨も増えないし、流通速度もそれでは上がらない。 よってインフレにはならない。
>>606 為替が下がるから資源インフレになるんでは。
内需で回ってる国なら別だが、日本からもかなり借りてる様な。
何で下がる? 自国通貨に換えるんだからその分自国通貨が上がるだろう
>>608 あんまり換えないんでしょ?
それ以上に金を返す、利子をはらうためにお金刷るんじゃないの?
日本のマスコミは外国の機関の日銀への提言は黙殺して、 財政再建の提言はしっかり報道する
>>609 それは、別にスター選手がその国に住んでいても居なくても同じでは?
大体、その国の通貨で買うものなんて有るのだろうか。
食べ物や服程度、大きな買い物でも家ぐらいで、それほどインフレには
影響しないと思う。
>>613 だから外債を借りた様な国が利息をどうやって払うの?
スター選手が稼いだ外貨は、外貨のまま他国で運用される。
>>615 >野村証券金融経済研究所の木内登英氏は「実態は(金融機関に低利資金を3カ月貸し付ける)新型オペの拡張。
>毒にも薬にもならない」と指摘する。
野村證券は、日銀を手放しで賞賛しているな。
日銀の政策で「毒」にならないとは、今年に入って最高の評価だ。
この政策自体は毒にはならないだろ
>>618 存在が悪なのに「毒」にならないと言うことは、画期的だと思わないか?
この政策に政治家含めて評価している人が多く 日銀への矛先が鈍るわけだから充分に有害だと言えるだろう
>>616 カメルーン政府が外貨借りて給料払ってるんじゃないのか?
ごめんサッカーしらんし。
マニフェスト比較(金融政策) ■民主党 政府と日本銀行が協力して集中的な取り組みを進め、早期にデフレを克服 (2020年度までの平均で、名目成長率3%超、実質成長率2%超を目指す) ■自民党 下限がゼロを超える物価目標(例えば1.5%±1.0%)を定める (名目4%成長を目指す) ■みんなの党 中央銀行は手段の独立性を有するが、目標は国民が決めるとの 世界標準のコンセンサスに従い、物価安定目標を設定 (年率4%以上の名目成長により、10年間で所得を5割アップさせることを目標とする) ■新党改革 インフレ・ターゲットを設定して、1〜2%程度の緩やかなインフレを起こす 消費税率はみんなの党以外、増税に前向き。 みんなの党は小さな政府路線だから当たり前だけど。
インフレ政策ってのは、需要を引き起こすためにやるわけだ。なのに、消費税で 需要を下げるのでは、真逆の方針を同時に掲げていると言うこと。 インタゲに賛成しているのなら、消費税には強硬に反対していないといけない。 もしくは、消費税を上げるのならば、その分インタゲを高めに取る必要がある。 どの党も実はインタゲを理解していない。その場の雰囲気だけというのが、 なんとも悲しい状況だ。
全員が「貨幣愛」に取り付かれている以上、 貨幣の保有に対する課税であるところのインフレ税が政治的に選択されることはありえない。 国民はタンス預金と心中することを選んだんだよ。
>>625 消費税ってのは実質的な円の価値の切り下げだろう。
それに伴って全体の所得が給付などで伸びれば、実質的な問題は無いんじゃないだろうか?
しかし税収を債務返済に充てた場合、円が切り下げられるだけで実質的な収入減のみになる。
債務返済の増額を伴わない消費税の導入なら、それなりの意味はあると思う。
...消費税を導入する意味も無いかw
消費するたびに税金が取られていくわけだから それにより貨幣の流通速度が落ちいくら全部ばら撒いても 問題は出るんじゃねーか?
628 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/20(日) 16:07:06
>>627 消費税分全額消費用の補助金にすれば、需要は変わらんと思うが。
例えば、消費税分を全てエコ家電補助金&エコカー減税にまわすとかw
増税で景気が回復?する可能性はある....のか?
家電、自動車、グリーンエネルギー関連以外の企業は残念でした。 今回は2025年度のCO2削減に向け、5年間、省エネルギー・代替エネルギー関連に消費税を充当する予定です。 次回の法案決定まで、しばしお待ちください。 @民主党
つまりデフレスパイラルってやつだろ。 もし逆流したらどうなるかって考えると、どうなるんだろうね。
>>631 逆流って、企業が内部留保の現金を社員や消費者にばら撒くって事か?
そんなことは絶対にないから、考えるだけ無駄。
634 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/23(水) 00:21:39
企業年金は積立不足も多いけどね、日本企業もこれからレガシーコストに苦しむことになりそうだ
小野善康先生、あなたは最低です。 俺の中で岩本康志や斎藤誠や井堀や池信・池尾を抜いてムカつくエコノミストナンバーワンに昇格しました。
>>632 つまりちょっとでもインフレになったら
今まで溜め込まれてきた貯金が市中に溢れて、一気にくるんじゃないかということ。
例えば、消費税増税前の駆け込み需要がそのきっかけになる、とかね。
>>637 消費税Up直前でも、大して物は買わないだろ。
金には流れるかもしれないけど。
不動産は微妙かな。
結局は税が上がってから、金融商品に流れるんじゃない?
資産持ってるやつらは老人だし、流動性が悪いものに手を出しにくいんじゃないかな?
したがって、日本で2%以上のインフレになるリスクってそんなに高くないと思う。
今朝の朝日新聞で小林慶一郎が「非ケインズ効果」を持ち出していたな。 非ケインズ効果を言うなら、明確に財政再建のみを志向しないといけないはずだが、 なんか増税を正当化するために御都合主義的に言ってるだけにしか見えん。 まったくクズエコノミストがでかい顔していい加減なことばかりいいやがって。
非ケインズ効果を無くすために増税するなら そのマイナス分と比較せにゃならんのに増税が経済に与えるマイナスはなぜか小さい
増税で景気回復なんて、 そんなアホな説に騙されるくらい日本の経済学はチープです
生活がかかってるからね
>>643 いや別に、大学教授で充分に業績もあるんだろうから、生活は超安定してるでしょ。
浮世離れした学者として象牙の塔にこもってればいいのに、わざわざ電波飛ばさずにいられないんだからな。
やっぱり頭おかしいとしか思えん。
>>642 なんでそっちの方向に逝っちゃうのかな。。。
この世には金で解決出来る問題が山ほどあるってのに。
貧困も経済成長しないと減ってかないぞ。
クルーグマンみたいな内容のコラムよりも
こういった内容の方が日本人には受けるのかもなあ。
日本人に限らず、普通の人にはお金が全てじゃないって考えの方が受けるでしょ。
>>646 だから、円を刷って円価値を下げて、労働の価値を相対的に引き上げるべきでしょう。
>>642 そいつは日銀OBだからねぇ。
同じような事書いてるのに、何故ノビーがまともに見えてくるのかがさっぱり分からないが。
最近の白川&日銀審査員珍語録
白川 長期国債の買い入れ額について今の額が最適、デフレの根本原因は需要の不足
山口広秀 国債買い入れが財政面での日銀のファイナンスとの誤解を呼び起こせば
市場にかく乱要的な影響を及ぼす可能性が高い
野田忠男 長期国債買い入れオペが財政ファイナンスと誤解され長期金利が上昇する
リスクがあるということに十分注意しなければならい
中村清次 量的緩和はデフレ脱却策としては効果がちいさい、流動性の供給を増やすなどの
政策だけではデフレ脱却ができるとは考え難い
宮尾龍蔵 日本経済の長期停滞の主要な原因は構造調整の遅れや不良債権問題にある
http://special.reuters.co.jp/contents/boj/index.html
>>648 ・池信は「デフレでもいい」とまでは言っていない。
・池信は「経済成長は不可能だし、しない方がいい」とまでは言ってない。
・池信はしょせん素人。齊藤はマクロ経済学の専門家。教科書も広く使われている。影響力が違う。
宮尾龍蔵って、まだ不良債権とか言ってるのかw
修士・博士号も取得後、専門分野であまりトンデモ論説をすると 剥奪されるようにすればいいのにな。 対象者が宮尾や白川、小物では池田とかいろいろ居そうだがw
日銀、財務省がトンデモ論説の家本なんだから、むしろ御用学者として出世する
経済学者(特に日本の)には失望した
なぜ日本の経済学者はおかしいのか? 1 日銀・財務省の仕事が欲しいから(いわゆる御用学者) 2 マルクス史観大好きだから(経済成長は悪だ論) 3 嫉妬(学内、学会内での足の引っ張り合い) 4 嫉妬その2(ホリエモンみたいな資本主義の権化が自分より給料が多いのが許せない)
浅川芳裕という人の『日本は世界5位の農業大国』という本がすばらしかったので、 さぞや名のある農業経済学者だろうと思っていたら、この人経済学者でもなんでもないのね。 アカデミックな経済学で業績を上げる能力と、標準的な経済学を上手に使う能力は別なのかもしれないと思った。
非ケインズ効果が正しいなら消費税30%にして、 全てを財政再建に当てて黒字化させれば、 国民は血反吐を吐きながら喜んでより消費を増やすのだろう。 面白そうだからやってみてほしい。
「増税で景気回復」って、そんな説にコロッと騙されるマスコミが情けないよな。 日本の大学教育は本当に無意味だ。ルーピー製造機関だ 増税しても、総需要は増えない。むしろ、非効率な公的部門に資金が流れて、 貨幣の流通速度が落ちて景気が悪化することくらいわかんねえのかなぁ。
上念司とひろゆきが対談?やめた方がいいなぁ。 ひろゆきにリフレとか理解できるはずないし、2ch全体を敵にまわす。 まぁ2chなんぞ味方になっても敵になってもたいした影響はないけどw
せめて飯田先生にして欲しいなそれw
勝間のアンチってのも結構多いからなぁ。 勝間アンチがそのままリフレアンチになってたりするよね。 それもしょうがない面もあるけどね。俺だっていまだに勝間は好きじゃないし。
>>660 累進課税&消費税&各種控除廃止 vs 投資減税&補助金or給付&規制緩和
これで何とかなると思うよ。
小泉政権以上に格差は広がると思うけど、それなりに成長できるんじゃないかな。
仕事無くなって困っているドカタの顔を見下すのが、個人的にはすごく楽しい。
このまま民主で、格差拡大政策を推し進めて欲しい。
問題は格差じゃなくて貧困率だと思うけどね。 80年代の方が格差は大きかったらしいし。 底辺はそこそこ食えて、仕事がなくなる不安がなければそれで充分。
日本を滅ぼす5つの「悪の呪文」 日本経済の真実 悪の呪文1「経済の豊かさよりも心の豊かさが大切」 悪の呪文2「大企業優遇がやめろ!」 悪の呪文3「金持ち優遇は不公正だ!」 悪の呪文4「外資に日本が乗っ取られる」 悪の呪文5「金をばらまけば、景気が良くなる」
669 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/28(月) 14:43:49
>>667 貧困率も上昇すると思います。
最近の新工場は、省力化設備を導入しているみたいですから。
カーボン繊維の新工場ができても、募集が100人とか。
今までの日本が未習熟労働者に甘すぎた。
民主党政権が続けば、彼らの労働評価は200万を割り込むだろう。
菅内閣はリバタリアンの集まりだから、当然の帰結。
>>666 日本全体が良くならないといけない。
お前さんの個人的趣向なんぞ、どうでもいい。
「これをやれば簡単に解決」という方法が本当にあるなら 経済学者はとっくに仕事がなくなってる
少なくともデフレが原因で起きた諸問題はデフレ脱却で解決できる それだけでも大きな前進
673 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/28(月) 15:56:37
>>670 円高で人件費が高くて、国内市場が収縮している。
この状況を踏まえて、日本全体がよくなると妄想するほうがおかしいんじゃないか?
>>668 金持ち「優遇」はする必要ないだろ。必要あんのか?
大企業「優遇」もなあ。 デフレ続けてる方が資金力ある起業程強いんだからよほど優遇になってるw
>>676 そもそも「国家」なんて「感情」で結びついてるって思っておけば、それなりの
自制が働いてこういう時代にはいいんじゃないかと思いますね。ソクラテスや
ヒトラーはそんなことはお見通しで、ともに民衆をダマしたということが歴史の
真実として記録されているのではなかったか。むしろ彼らを疑う前に、自身の
「感情」の意味連関を冷静に追いかけてみることが必要なのではないのか。
>>677 貿易黒字だから<対外債権持ちすぎてるから&20年間デフレだから
輸出企業にとっては、この状況は好ましくないだろうね。
それともイギリスみたいに金融で生きてゆくか?
その結果どうなるかは、既に答えが出てるけど。
製造業戻すには、円安で人件費が安く、且つ国内市場が拡大している という条件が要るんじゃないか?
既に大手の製造業は現地生産システムを拡充して、マネージメント要員も現地採用している。
日本に輸出用の工場を戻すつもりなんて、これっぽっちも無いんじゃないか?
2000万ほど移民を受け入れれば、この条件(円安・人件費安・市場拡大)を満たす事ができるけど...
嫌でしょ。
>>679 日銀が大して刷らないから円安なんだよw
食ってくも食ってかないもマイルドインフレ下で自然に最適化されるだけ。 いつの時代も基幹産業厨はアホ。
>>679 >2000万ほど移民を受け入れれば、
玉突き式に日本人を2000万人ほど失業させる訳ですね、分かります。
>>680 そう書いてあるんだが、何か間違ってるか?
日銀が刷れば解決するかどうかは、やってみないと分からん。
今回の銀行への買出し義務付融資は、それなりに面白い方法だと思うが。
>>683 >>679 には、日銀も金融緩和の話もおくびになく、「円安」が経済悪化の原因とあるが、
「円安」の原因自体には減給されていないだろう。しかもその解決方法が移民って・・・
デフレってことは供給過剰・労働人口過剰を意味していて、そこに労働者を突っ込めば
当然のようにデフレが深化していく。移民政策はインフレの国が取るべき政策だよ。
20年間デフレって書いてるだろ。 デフレーターの話をしてるんだろうけど、韓国並みにまで労働コストが落ちれば充分競争できる。 その為には、失業率を強烈に上げる必要が無いか?
>>685 だから、あなたが言っているのは「デフレが原因で日本の景気が悪い」であって、
「デフレの原因は日銀が刷らないから」とは言っていない。
本当にこれが分かっていたら、韓国並みに労働コスト下げるなんて話は出てこない。
日銀がきっちりと刷って円安にすれば、韓国以下の労働コストに出来るよ。
失業率が強烈に上がったら、消費が落ち込んでデフレになるってことぐらいは分かるよね?
680 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/29(火) 12:27:04
>>679 日銀が大して刷らないから円安なんだよw
刷ってないからデフレ円高進行してるんdすがwww
688 :
680 :2010/06/29(火) 16:28:45
ああ、ボケこいた。すまない。
>>製造業戻すには、円安で人件費が安く、且つ国内市場が拡大している という条件が要るんじゃないか? 既に大手の製造業は現地生産システムを拡充して、マネージメント要員も現地採用している。 日本に輸出用の工場を戻すつもりなんて、これっぽっちも無いんじゃないか? 2000万ほど移民を受け入れれば、この条件(円安・人件費安・市場拡大)を満たす事ができるけど... 嫌でしょ。 そもそも製造業戻す云々が間違ってる。経済をよくするには生産性を上げさえすれば良い。 中国人のがんばりと日本の経済成長には関係が無い。そうやって新興国に不況の原因を求めるのが間違ってる。 お前みたいなアホがガチでそれを信じてデフレという賃下げに付き合ってるからいつまでたっても景気が良くならない。 刷っちゃえば良いだけ。
重商主義者は、 中国が元安維持のために刷った元で為替介入をしていることや 韓国がコアインフレ率のインタゲを採用している事実を無視する。
日銀の奴らはクソみたいに金もってるからな、インフレになったら自分の貯金が目減りして困るんだろ 老後は有り余った金持って海外で悠々と過ごす為に超絶円高も大歓迎だろうし 日本経済なんかハナクソほども考えてねぇよ 自殺する奴は先にこいつらブチ頃してから氏んで欲しいね
693 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/30(水) 10:35:11
人件費を半分にして120円程度になるまで資源を買い漁る。 若しくは、人件費のみを1/4まで下げる。 人件費を下げずに円安だけでデフレギャップを埋めるのは不可能。 その為の派遣法だったんじゃないのか? 付加価値を売り物にしている割に、日本人の人件費は高すぎる。 ここが一番の問題。
: : : : : :/ゝ__ノ}メ. / \: : : : : ', : : : : : | 〃ノ ミ、: : : : : ', : : : : : {、`  ̄ 、.. ─'´ -' |ミ、: : : : | : : : : : : | ` ー ̄‐ _─== \: : : ∨ : : : : : : レ, 、≠爻ミヽ. ヽ: /⌒、 : : : : : : :ノi __, `¨ー―-、ミヽ /レ´Y | ヽ.: : : : : ノ ,r彳≠´ ヽ. ! ,ィセテ=、‥、__ノ/!ノ|リ r‐ 、: : :i! ノソ彡',≦==.. 、 r' ゝ--'´` i! { / .} lf⌒ヽ.: :ト、. _ r'¨ノ、_せン` }!¨ !{、 ノ iノ ;! 、ゝ、 ヽ.`丶=! ノ ヽ. _ .. ' |___ノ \\(、ヽ. 、. , イ : r 、 i ヽ.ゝ='、 ¨ ̄ / ’、... ノ )\ . ; ' :.! \_ノ ヽ ..ゝ ` 、-'´ ゝ} : . :; ヽ. : :. . .: : : : ::: : : : : :ノヘリ : . :;! 、: . :. : /ゝー===== '. . : ’: : : : ∧ 、: .: : : .:: `. : :::: : :. / / |`丶. ,ィ≦ニ≧、 ..::::: :. . : :: . :' : :::. /! |三三\ , イ /≠ニニ=、ミヽ、.::.. : : ::::::.. .: : :// /三三 ≦ r、_∠::::::::::::::::::}爻 }>、;::.... ...::::::::::..... ,<. / /三三三 三f ̄ヽ.:::::r7::::::::;リ爻ノ `ー───< / /三三三三 デフレは国益
白川のAAムカつくわ〜w
円高株安で選挙なんかやってる暇ないのに
>>693 とりあえず、円高円安、インフレデフレから勉強するべき。
言ってる事が目茶苦茶。
698 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/06/30(水) 12:43:22
>>693 >人件費を半分にして
国内がデフレスパイラルで内需壊滅
>120円程度になるまで資源を買い漁る。
買い漁った資源は内需壊滅で行き場を失い、結局二束三文で買い取ってもらう羽目になる。
>若しくは、人件費のみを1/4まで下げる。
>人件費を下げずに円安だけでデフレギャップを埋めるのは不可能。
>その為の派遣法だったんじゃないのか?
ますますデフレギャップが広がる。
>付加価値を売り物にしている割に、日本人の人件費は高すぎる。
>ここが一番の問題。
すごい脳内経済学者だわ^^
・最低賃金法の撤廃 ・失業保険の廃止 ・解雇規制の撤廃/雇用の超流動化 ・移民の無制限受け入れ ・所得税を廃止し定額人頭税による財政再建を図る ・不良企業淘汰のために政策金利の即時引き上げ これだけやれば日本の経済は相当強くなるだろう。なぜやらないのか?
>>699 この国を破滅させる気か。
もう破滅しかけてるけど
今の状況、段々
>>699 に近づいているよな。
だから現状の景気が悪い。
<大激論>長谷川慶太郎VS森木亮 恐慌化する日本▼
▼------------------------------------------------▼
●
http://www.hasegawa-report.com/news/hasemori.html ●
日本の国債はどうなるのか?国家は破産するのか?
現在、日本国債の発行残高は770兆円。
国家予算の10倍以上にのぼる国の借金は、
日本を破産に追い込むのか?
また金利上昇で、国債は紙クズとなるのか?
国家の行く末について、
財政研究家の第一人者である
経済評論家の森木亮と
国際エコノミスト長谷川慶太郎の2人が
大激論を交わす!
■<大激論>長谷川慶太郎VS森木亮 恐慌化する日本■
・第一部 あと一年で国債は紙クズになる!
・第二部 破産宣言は国民の権利
「グローバル金融危機からいかに日本を救うか」
2010年7月6日(火) 7:00 pm 国際文化会館岩崎小彌太記念ホール
講師: 浜田宏一(イェール大学経済学部教授)
司会: ロバート・デュジャリック(テンプル大学ジャパンキャンパス 現代アジア研究所所長)
会費: 無料(要予約)
用語: 英語(通訳なし)
協力: テンプル大学ジャパンキャンパス 現代アジア研究所
2007年のサブプライムローン危機、2008年のリーマン・ショック、
そして今春に入ってからのギリシャの財政危機と、世界中に金融危機が派生し、市場経済の脆弱性、
金融政策の対応の不十分さ、そして景気変動の国際間の連動性が浮き彫りになっています。
多くの主要国の中央銀行は、自国への悪影響を回避するために貨幣供給と
実質為替レートの切り下げという対応を行いました。
本プログラムでは、内閣府で日本のマクロ政策の策定にも関わられた浜田氏をお迎えし、
世界経済危機の背景および中央銀行の役割をご説明いただくとともに、
グローバル金融危機から日本を救う鍵は金融政策、為替政策にあるという同氏の主張をお話しいただきます。
http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/japan_ihj/index.htm#hamada
>>702 長谷川慶太郎ってエコノミストだったのかw
何十年もデタラメ書き散らしてるだけで商売になるんだからたまらんよな。
世界中でキャッシュは溢れんばかりに余っているんだから、 これは良いと納得させる方向性を打ち出せれば 無尽蔵にお金は使えるのにね。
おや、いつもはドル高・円高なのに、ドル安・円高になっているぞ。 ちょっと変ってきたか。 円独歩高に向けて更にパワーアップか?
円が金塊並の安全資産になっているな。
いま日銀は出口戦略に向けて一生懸命地ならしをしているところ
712 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/02(金) 12:16:09
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/761 >忘れはいけないのは、英国は金融危機で生じたGDPギャップを埋めるほどの金融緩和を行っている事実だ。
>このため、英国ではデフレにならないで、そろそろリーマンショック対応の出口戦略という段階になっている
>ところが、日本では金融緩和をさぼったために、入口に入っていない。ここで、消費税を増税すれば、
>菅総理のお得意の「第三の道」による使い道がいくら有効であったとしても、日本経済にはマイナス効果は必至だ。
715 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/02(金) 15:24:07
>>714 イギリス、今出口戦略開始したら死亡するな。
入り口にも入ってない日銀は、まだ入る事ができるだけマシ。
「今出て来た」と必死に主張するかも知れんがw
日銀のどこがマシなんだか。 0点だからこれ以上下がりようが無いと言う意味か?
>>716 イギリスの難点はインフレが5%越えた点だが、昨今の原油安のおかげで
もうすこし、出口を先延ばしにすることが出来る。
719 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/03(土) 11:31:04 BE:781119656-2BP(1029)
日銀って 本当は どういう金融政策と取ればいいかわからないんじゃないの? 統計を分析しても わかんない。 東大卒博士が大勢で分析してもわかんない そういうことでしょ? もう市場のオプション価格を理論で精度よく推定できる時代なのに・・・
720 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/03(土) 11:36:19 BE:390559853-2BP(1029)
>>710 長期的にはこれが最後の円高になる。その後は 円安になり100円を割る。
日本の製造業がどこまで持ちこたえるかにより 近未来が決まる。
反ラッダイト派がいうような 新しい産業はまだ生まれてないからね。
とりあえず ミスタ〜円が 「1ドル50円になる」発言するのを待たないとね。
イギリスは消費税うpが決まったから 厳しい未来が待ってそうだな。
>>717 そそ、まだやるべきことをやってない。
したがって、潜在能力は高い。
100歳超えても、やればできる子。
>>720 イギリスと同じ道をたどるんでしょうね。
国際的に有名な会社は多いが、国内拠点は貧弱。
若者は定職が無く、老人はぎりぎりの年金で貧困にあえぐ。
一部の大企業社員と資産家だけが、貴族のように振舞う。
やるべきことが何かすら分かってないアホの集団 それが日銀w 潜在能力など無いw
>>724 やればできる子=いつまでも出来ない子
潜在能力=永遠に顕在化しない能力
父 生まれたときの潜在能力は高いんだよね。
母 そうそう、あの子は、やれば出来る子。
本人 <,,`д´>b ウェーハッハ チョッパリ、ウリナラは6%成長にだ!
>>721 先月末に提案だったろ。もう決定したのか?
>>726 イギリスでは、導入済み税制の税率変更のみなら議会の承認を必要としない。
政府が決定すれば、即適応できる。
729 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/05(月) 11:28:50
730 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/05(月) 13:07:01
日銀につぶされた日本経済 [単行本(ソフトカバー)] 山本 幸三 (著) 目次 第1章 自民党はなぜ大敗したのか 小泉構造改革や竹中市場原理主義は敗因ではないのか? 第2章 デフレとは何か? 一般物価には、三種類がある 日本は、いつからデフレに陥っているのか? 見当違いの「デフレ宣言」 第3章 デフレで誰が困るのか? 第4章 デフレは日銀が起こしている マネーサプライ(貨幣供給量)と マネタリーベース(ハイパワードマネー)の違い 揺れる白川日銀総裁の発言 日銀の言い逃れのウソ 日銀のタカ派体質は今に始まったことではない 「日銀流理論」に固執する日銀 第5章 デフレから脱却するには、どうしたらよいか 高橋是清に学べ 日銀の政策は常に不十分 景気対策の本命は金融政策 伝統的金融政策にこだわる日銀 物価安定目標政策(インフレ目標政策)を導入すべき ならば日銀の国債引き受けしかないか
三流議員が何言っても始まらん
しかしわれわれが言うよりは影響があるだろう
733 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/06(火) 09:35:03
>>731 山本幸三みたいな経済金融通が三流議員で与謝野みたいなアホが
自民党きっての政策通で一流の議員ってなんかおかしいよなこの国の評価w
与謝野はたちあがれ日本を立ち上げて自滅wざまあwww
自民の谷垣も早く失脚しないかな。あの財政再建バカの偉そうなツラ見るとイラッとする。
立ち枯れ日本で老害が排出されたおかげで、 自民党もインタゲをマニフェストに入れられるようになった。
マシになっただけ。 名目成長2%達成の為の方法が金融政策に非ず消費税増税、法人税減税(笑)なんだからw
738 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/06(火) 16:02:53
民主も自民も、今回の選挙は勝ちたくないんじゃないかと思う。
日銀は未だにインタゲは拒否 引き続き努力するとのみ 民主幹部も日銀は努力しているし協力的という考え 二大政党は増税と財政再建で景気回復を目指す これでデフレ脱却できたなら大したもんだよ
>>739 さすが特攻の国だな道理や理屈を無視して特攻あるのみだな
742 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/06(火) 18:13:33 BE:312447762-2BP(1029)
中国が日本国債購入で金利低下 → 日銀引き締め → 世界恐慌 だなw
衆議院財務金融委員会 議事録
開催日:平成22年3月1日
○山本(幸)委員
(白川)総裁は、マスコミに対してもあるいは国会においても、日本の金利は一番低いんだとずっと言い続けたわけです。何もわかっていない新聞記者はそれで書いちゃいますけれども、私は、そうじゃないと。(中略)
そこで総裁にお伺いしますけれども、私とあなたとどっちが正しいんだ。
国 政策金利 - 物価上昇率 = 実質金利
日本 0.10 - (-1.30) = + 1.40
アメリカ 0.12 - 2.60 = - 2.48
イギリス 0.50 - 3.50 = - 3.00
欧州 0.34 - 0.90 = - 0.56
主要国みんなマイナスですよ。日本だけがプラスの1.4だ。これじゃ世界一高いんじゃないですか、日本銀行総裁。
○白川参考人 (前略)先生御指摘のとおり、数字はまさにそのとおりでございます。(後略)・・・このあと原稿用紙1枚半の言い訳
http://www.yamamotokozo.com/report20100627.htm
>>743 でも長期金利でもこれ以上下げて市場が反応するか否かは疑わしい。
いっその事、バカ国民が財政が黒痔にならないと心配で財布の紐は緩められないと言うなら、
やはりシニョリッジでまず財政再建すれば良い。
国が立ち直れば、国民も行政を信用し、財政政策も効果をあげるだろう。
>>744 国債買い切りと言っても、限度があるから。
国債とかじゃなしに現ナマ渡せよな
国債買い切りの限度には経済学的な根拠は何もない。 こんな限度を採用してる国は日本だけ。 もっとも、馬鹿なマスコミを騙すには十分なんだろうが。
>>747 日本にもそんな制度ないけどね。日銀券発行して買い切る場合、日銀券ルールに引っかからないから。
749 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/09(金) 15:19:05
ECRI 景気先行指数は 近未来に米国経済が2番底をつけることを予想。 ECRIはこれまで7割の勝率を誇るらしい。
750 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/09(金) 15:23:54
>>743 現金保有者が一番得する金融政策。
投資・消費をしないで 現金で保有しろというお達しじゃ
751 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/09(金) 19:46:31
>>750 しかし、中央銀行がデフレターゲットを採用している国では、国全体の価値が沈んでいく。
長期的には、得な順は、
外国への投資 > 日本円の預貯金 ≧ 外貨の預貯金 >>>>>> 日本への投資
では?
>>751 デフレは円高に連動するので外国への投資は結局円高=外貨安で目減りする。たぶんマイナスになる。
デフレ下では投資は基本的に失敗する。
国債を買っておけってことだな。
>>754 箪笥預金でもいいぞ、日本じゃノーリスクの箪笥預金が
ハイリスクの株の利回りよりいいんだから
箪笥預金の実質利回り1.5%くらいあるだろ
日銀法改正によって独立性強化したのはいいが、 景気拡大には減税や財政出動と金融緩和策がセットでないと効かないんだよな だから日銀が切れるカードが毒にも薬にもならない訳だ。 いや、毒でしかないかw もう、日銀廃止でええんとちゃう? 発券業務は香港みたいに民間行へ委託すればいいし、 決裁業務は、ネット銀行が即送金を可能にしてる時代に、もうそんなの不要だろう。 外為だって、主婦がFXで脱税する時代なんだし。 残してもいいのは統計業務と貨幣博物館くらいか。 白川は貨幣博物館の館長くらいが害が無くて、日本国民のためには良いね
>>756 >日銀が切れるカードが毒にも薬にもならない
そう思わされてるだけだよぅ
ヤツらは手綱を緩める振りして同時にこっそり締め上げたりしてるんだよ
そうやって0金利も量的緩和も効果がないんですって言い訳してる
ちゃんとやれば金融政策だけで効き目はあるのに。
木っ端役人には大きな結果責任を伴うドラスティックな政策を打つ自信がないんだろうけど
>>756 昨日TVでモリタクが「日銀はいらない」とブチ上げたら政治家全員反対した(笑)
まぁ、当然だが。
760 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/12(月) 02:03:36
2000年前後に日銀が買った株って もう売ったんだっけ?
>>759 あと、岡田さんいちごでハリー・G.ジョンソンの経済書とかに
かなりヤられたっておっしゃられたよ。
762 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/12(月) 03:18:52
白川を選んだ民主ざまあ、年内総選挙だな
763 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/12(月) 11:16:36
民主が倒れるのは構わんが消費税増税の自民にも入れんよ。
みんなの党に投票して良かったわ。
千葉景子が落選したおかげで、金子洋一が微妙に目立ってるw
>>760 2007年頃に売ろうとしたら急に株価が下がってきて売れなくなった。
それ以後株は上がってないから売れてないはずだ。
環境で景気が回復するとか書かせるよりはマシだろ
岩本康志もバカを勢いづかせることにしか貢献してないな。 こういう学者は本当に罪深い。
774 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/13(火) 13:35:24 BE:364523227-2BP(1029)
日銀系工作員か?
775 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/13(火) 13:36:31 BE:416597928-2BP(1029)
776 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/13(火) 15:32:33
デフレギャップが40兆円くらいだから 40兆円分円札刷ればデフレが終わる、 なんて乱暴なこと言う人も困る。 物価が上がるまでお札刷らなきゃデフレは 終わらないわけで、40兆円なんかで足りる わけがない。 FRBとの比較で言えば、200兆円分刷る必要がある。 それでやっと消費者物価指数2%だろう。
>>773 前ツイッターでイヤミ言ったら返事返って来なかった。
778 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/13(火) 21:40:49
日銀がいくら札を刷っても、銀行が民間への融資を拡大しない限り無駄に終わる。 今の日本の銀行は融資を渋ってるんだよ。 量的緩和は実質効果なし。
銀行に課税を強化したらどうかな。否が応でも貸し出しを増やさざるを得なくなる。 投資先で日本が駄目なら海外に行くだろう。円安になると輸出と国内需要産業がよくなる。 それで、量的緩和は効果はある。
無理やりインフレ期待を起こすに越した事はない。
781 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/13(火) 22:16:38
>>778 日銀当座預金に金利が付いてるから、銀行はリスク犯してまで融資する必要なし。
今の状態での量的緩和を拡大しても無意味じゃないか?
量的緩和自体にはたいした効果はないというのはリフレ派のそもそもの出発点。 インフレ期待が生じるまで続けることが重要。だからインタゲとセットになる。
そうだ、日銀に200兆円くらい課税したらいいんだ
784 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/13(火) 23:03:48
量的緩和 →長期金利が「一時的に」下がる&インフレ期待 →実質金利がプラスからマイナスになる →しっかりした担保ありで借りたい人、企業が増える 実質金利がプラスだからまともな人は借りない。 だから銀行は貸せない。 実質金利がマイナスになればまともな人、企業が 借りにくる。 銀行は貸せる。 「貸せ」なんていう行政指導は不要。 実質金利がマイナスになれば必ず貸す。
785 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/14(水) 01:03:08
福井時代の方がはるかに低金利なんだが、何が違うんだ?
銀行が貸さない最大の理由はBISUに準じた資本規制ですよ。 資本規制がかかっており、しかも潜在的資本不足に陥っている状況で、 コールレートを下げようが日銀当座預金残高をジャブジャブにしようが銀行は貸し出しを増やしません。 増やす道理が1mリットルもありません。 日銀は伝統的手法という名をかりて金融規制の変化を無視した盲目的なやり方に固執してます。 今の状況で金融緩和をやるなら銀行を経由せずに市場に直接お金を供給しなければなりません。 米英欧はやったのに日銀だけは仕事をしません。
788 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/14(水) 09:13:17
>>786 ばかやろう、汚い資産で日銀のB/S汚すんじゃない。
世界で一番美しいB/Sを目指すのだから!
789 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/14(水) 09:35:31
日銀が量的緩和をすれば 地価が上がる。 よって銀行の不良債権は自然に減る。 資本は改善される。
790 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/14(水) 10:04:40
「お札を刷るだけで景気回復する」 このことを庶民は信じられない。 1930年〜32年頃もそう。 高橋是清がお札刷っただけで景気回復した わけだが、それを信じられなかった。 同時期に満州を攻め取ったから、 「満州が日本に好況をもたらした!」 と勘違いした。 あれから80年たつのに、庶民は何も 変わっていない。 この国に大戦の反省なんてない。 愚かな国だ。
「みんなが行くところ」が最も安全と思えます。 彼らにとって、利回りが低下している日本国債が、 最も安全と思われる投資対象です。 世界一利回りが低い日本国債こそ、最も安全に思えます。 買うから、利回り低下する、 みんなが買うから、更に利回りが低下する。 そこに神話が生まれます。 マーケットの鉄則、 それは「みんなが行くところに宝はない」です。 神話は、必ず最高値をつけた後に崩壊します。
日銀は紙幣発行78兆円で国債買い取り枠78兆円ギリギリまできている噂です。 もう、だめじゃないかなー。気のせいかなー。
>>792 日銀券ルールは長期国債のみですよ。短期国債を加えちゃ駄目。
それに、日銀券発行して国債買い切っちゃえば、日銀券ルールに抵触しませんよ。
そもそも、国債以外のもの、金地金とかを買っても良いのですよ。
>>783 その発想はなかったな。通貨発行権税か。
そもそも銀行券ルールなんて世界中で日銀しか採用してない無意味な制度。 銀行券ルールが大変とか言うのは日銀と、騙されている馬鹿だけ。
ところで、日銀券ルールに法的根拠はあるの? 無いなら無いでいいんだけど。
無い
799 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/14(水) 23:23:50
白川みてえなゴキブリに3500万も払うん?
気持ちは分かるがw 日銀総裁の報酬を下げたら、経済学の業績を沢山挙げた優秀な人が 総裁やってくれなくなる可能性が高くなってしまう。
日銀の偉い人のポストなんて、プロパーと日銀の太鼓もちしか取れないよ。
>>788 やっぱりそうですか。
もしかしたら物価の安定の実現と経済発展に対する関心の方が上回るかも?と思いました。
となれば日銀ルールも絶対に譲らないでしょうね。
国会もねじれてて機能しないし、これは第三者機関、すなわちIMFの介入が現実味を帯びてきましたね。
IMF介入は中銀の独立性の強化と権限拡大につながるので日銀様としては歓迎ですよね。
IMFはスティグリッツあたりが叱ってくれないかなぁ。 ま、一人が叱ったところでどうもならんけどw IMFひとつ止められないんだから、日本はもちろん世界中のほとんどの経済学者は糞だな。
止められないんだから、というか止めようともしないのが糞。
IMFは財政再建しろと口うるさいが、 日銀に金融緩和しろとも言ってるだろ。 だから日銀が歓迎なんてありえない。
806 :
閻魔王 :2010/07/15(木) 00:48:17
え〜、日銀が金すって国債を買うと、いつか日銀券ルールに定食します。 理由は、当座が増加して、市中には流れないからです。 なんどもこれまで言ってきたのになんで学習しないのか。あほめ。 さ〜、民主の敗北、おめでとうございます! さっさと日銀法改正してほしいものだ。 現況について 9月ころから政策効果がなくなるようである。 民主の代表選挙くらいから、経済は墜落するだろう。 そして、民主も墜落だろうwww日本国民も墜落なのだが・・・ 来年くらいには日銀法改正できているかもしれんなぁ。できていればいいが。 まあ、もう一段の地獄をみれば、責任を日銀にかぶせるしかなくなるだろう。 消費税増税したら笑うしかないがなw 日銀法改正する前に消費税上げたらわしらは地獄に行くしかない。 それが現実だ。 民主なら、地獄を選択する可能性が濃いが・・・
807 :
閻魔王 :2010/07/15(木) 00:51:20
日本が沈没するのか、蘇生するのか。 たのしみじゃわ。 高みの見物させてもらうわ。 あと最低1年は地獄のままだ。その後、天国か奈落へ落ちるのかだ。
>>803 スティグリッツは世銀の上級副総裁やってるときに批判しすぎてくびになった豪傑ですから、姉妹組織のIMFの政策にも激辛口ですよ。
日銀の政策委員にも日銀の批判をしすぎていられなくなる位の人物がいるといいんですけどね。
もっとも自分がその立場になったら名誉を与えてくれて報酬も払ってくれる雇用主にはむかうかどうか自信ないですね。
別に国民の代表でも何でもないし、そもそも国民の関心がないところで一人で頑張るのはしんどいでしょうね。
809 :
閻魔王 :2010/07/15(木) 07:23:41
さて、ここで暫定的に勝利宣言をしよう。 いぜん、ここで、優秀な学生とアメリカ経済の行方について議論した。 このとき、この学生は、アメリカのバーナンキの緩和は十分だといった。 しかし、わしは、失業率を理由に不十分、追加緩和が必要と主張した。 上記の話をここで蒸し返そう。 今日、日経にFRBは追加緩和を検討しているとのことだ。 どうだ?学生。わしの勝ちだ。 まだまだ、じゃのう。フフフ
811 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/15(木) 10:09:00
まぁ、EUが緊縮財政に舵を切るという斜め上もあったからね。 ソブリンリスクは認識してても、さすがにEUが緊縮するとは思わなかったんじゃない? 結果の出てる日銀の失態をトレースするなんて予想外でしょw
もともとECBなんてけちで有名だしドイツが強く出てくる事ぐらい予測できたはずだ それに2月に公定歩合を引き上げた時にもクルーグマンは バーナンキさんと呼ばなきゃならない日がくるかもしれないとかいって その時クリーブランド連銀が作成する物価指数を踏まえ ディスインフレーションなんだから今後デフレになることを心配するべきと 批判していた通りになっているんだから別問題だろう 政治情勢がそれを許さなかったのもあるがFRBの明らかなミスだよ
813 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/15(木) 10:39:10
物の流れは、日本⇔中国→アメリカ→EU⇔EU だからな〜 EUが詰まるとアメリカの輸出のダメージも大きいんじゃない?
815 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/15(木) 15:05:58
「みんなの党」頑張れ
↓
デフレ脱却法案提出時に日銀法改正で雇用最大化議論=みんなの党代表
みんなの党の渡辺喜美代表は12日午前、提出予定の「デフレ脱却法案」について、法案を提出する際には日銀法改正で「米FRB(連邦準備理事会)のように雇用の最大化を盛り込む議論をすることになるだろう」とロイターの取材に対して話した。
みんなの党の別の関係者によると、同党は臨時国会で議員立法として同法案を提出する予定。
渡辺代表は、雇用の最大化について、日銀法で目標に明記すべきと「連合の古賀伸明会長も述べている」と強調した。
また、民主党のデフレ脱却議連とは「接触していない」として政策面で共闘する考えのないことを示した。
同議連は1ドル120円を適正な為替水準として掲げているが、渡辺代表は「為替水準を示すのは金融政策ではない」との考えを示した。
一方で「マネー供給を増やせば円安方向となるので、(円安誘導は)『裏戦略』のようなもの」とも述べた。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-16247520100712
816 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/15(木) 21:16:37
質問してもいいですかね。 日銀がどの程度金を刷れば、どの程度円高が解消されるかの具体的予測データを示している資料は存在しますでしょうか? 現状の分析(大企業、中小企業、政府、外国、国民などの間で具体的どのくらいの金が流れているのかの分析)や、 金をいくら刷ったら、その状態がどう変わるのか(例えば大企業→外国に流れる金が○億円増えるとか)を具体的に 予想したデータは存在しますでしょうか。 以上、よろしくお願いいたします。
817 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/15(木) 21:23:16
>>809 > しかし、わしは、失業率を理由に不十分、追加緩和が必要と主張した。
追加緩和が必要であるという論拠は?
まさかサイコロ振って予想したわけでもないでしょう?
・・・ああ、サイコロ振って予想したのですね。わかります。そりゃ論拠を示せるわけないですね。
失業率が高いってことはデフレギャップがあるってことだから、 追加緩和をするのは理に叶っているな。
アメリカって失業率がターゲットだから、そりゃ失業率が改善しなければ追加緩和するでしょう。
820 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/15(木) 22:09:56
その前に札を刷るという行為は何と等価なのか理解出来ているのか。 簡単に考えて、すべての円建て資産を持つ人から有無を言わさず 数%づつ資産を奪う事と同じ効果。 さらに同時に給与の昇給が無ければ実質賃下げ、その分の物価が上昇。etc
賃金も資産価値もインフレ率以上に上がり豊かになる。 逆にデフレでは、一見物価は下がるが、それ以上に賃金が下がり貧しくなる。
んなアホなデフレなら実質賃金は確実に上がるわ だから雇用が減るんじゃねーか 実質賃金が下がるなら起業は雇うわ 実質賃金が上昇するから国民は敢えてデフレを嫌悪せず その結果デフレが蔓延したのが今の日本じゃないの 「良いデフレ」の当然の顛末だ
上見て暮らすな下見て暮らせ
突然実質の話が出たようだけど、
>>820 と
>>821 は名目の話じゃないの。
>>820 は名目賃金が変らなくても、名目物価が上がれば相対的に賃下げになるって話ではないの
実質賃金が上がるというのがデフレの毒を埋伏させるオブラートみたいな物だからな
>>820 インフレにしてしまう場合はそう。いわゆるインフレ税。
しかし売買高が増えている時はそれにみあったお金を供給することが大切でそれが金融調節。
例えばGDPや金融市場が拡大しようとしている時にそれに見合ったマネー流通量の増加がなければ価格が下がる。
いわゆる MV=PT で、通貨流通量MVが増えずに取引量Tが増えれば価格Pが下がる。
日本は実質成長率もプラスだし世界的に金融取引が増大してるのにマネーの増加が全然足りておらずPが下がって当然。
Pが下がるとは具体的にはデフレや資産価格の低下のことで、これが心理的な悪影響などを通じて成長の足かせになる。
高インフレ誘導はもちろんいけないことだけど、デフレを放置するのも同じ位にいけないこと。
828 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 03:37:29
>>817 そんなもん、いくらでもあるやろが。
わからんのか?あほか?
素直に教えを請えばいいものを・・・・
ヒントをやろう。
インフレ率、失業率、住宅投資、不動産市場の動向、人工の増加とGDPの増加の相関、
政府の財政支出額1兆$、これらをドッキングさせてみろ。
すると、金融緩和が足りないという答えがでる。
これでわからないなら、わしの弟子になるなら詳しく解説してやろう。
どうだ?
わしに魂を売れば、真実がわかるのだ。やすいものだろうがwwwフッフフ。
829 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 03:40:16
おっと、訂正。 政府の財政赤字1兆$だな。すまんすまん。
830 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 03:50:12
>>816 どうも、はじめまして。
このすれで一番偉い閻魔というものです。
そういうデーターはあまり見たことないですね。
あったとしても、資金循環の複雑な流通経路や期待を数値化することができるとおもいません。
あらゆるボトルネックにおいて、その係数が変動して、しかも、これまで日銀のデフレターゲットにより
期待が変化しており、これまでの弾性値そのもが通用しません。
そういう状況において、日銀券を刷ることでどういう変化をすることを予測することに価値はありません。
そういう頓珍漢な妄想はやめておきましょう。
また、為替は国内要因だけできまりません。国際的な資金循環だからです。
こういう性質から、日銀券の増加によって為替の変動を予測することはアホのすることです。
こんなものでいいでしょうか?
831 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 04:00:31
>>816 いまは、最終消費主体に直接マネーをぶち込むべきときで、日銀が金刷ることが最適ではありません。
わかりますか?
生産のリソースがあまってますから、金を消費主体に直接ぶち込んで、ダイレクトに生産を高めることのほうが
民生に貢献するのです。
金が偏在することは、再配分で改善していく問題ですから、過剰な主体から分捕ってきて不足な主体に充当すればよいのです。
まあ、これはリバタリアンさんとコミュニタリアンさんの政治闘争で決着がつくでしょう。
素人だけど… 俺は景気が悪いのは、金融機関の預入金利と借入金利に 差がある事が原因だと思ってる。 あと、 金利ってそもそも減価償却からきた考えだと思ってるので、 預入金利と借入金利と減価償却率は すべて同じでないとおかしいと思っている。
>>832 リスクの差を考えたら預金金利と借入金利が同じになるはずがない
銀行破綻しても1000万円まで保障が付く預金に関するリスクと
中小企業に貸し付けるリスクはまるで違う
834 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 07:27:28
>>832 どうも、もうしわけありません。
私にはあなたの相手はできません。
レベルが違いすぎます。
もうしわけない。
以上
835 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 07:29:17
減価償却は会計的な言語です。 これを経済用語にすると資本減耗といいます。 あとは勝手に調べてください。 いかに自分がアホかわかります。
836 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 08:52:44
>>828 ああ、論拠を具体的に示せないのですね。
自分の主張の論拠を絶対に具体的に示さない。
電波な人っていつもそうなんですよね。
必ず話をそらしてごまかして逃げるんですよね。
分かりやすすぎます。
やっぱりサイコロ振って決めたんだw
>>831 その分配も政府が信用されていないので効果が薄い。
反ケインズ効果っちゅうやつだな。
皆がそんなに財政再建が怖いなら、いっその事
黒字になるまでシニョリッジを政府に溜め込ませれば良い。
国庫が安全なら、皆安心してかね使うぞ。
財政再建が怖いじゃなくて財政が、だな。
840 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 14:42:48
>>836 土下座して教えを請え。
クズが。おまえのような下衆に真実を教えてやる必要はない。
わからないまま死ね。ボケ。
>>838 >その分配も政府が信用されていないので効果が薄い。
はあ?
過剰から不足へ引き当てることに信用は関係ない。行為のみで足りる。信用とか関係ないのだ。
そういう意味で非常に信頼できる政策だ。
それから、反ケインズ効果というものも、これは、上記の過剰から不足へ充当するというものでなければ効果はない。
昨今の増税というものは、逆進性の増税である。累進及び過剰主体への負担強化であれば増税は成功する。
そうでないものは、反ケインズ効果はでない。逆進なら恐慌だよ。
財政が安心だと考えても、増税で可処分所得が減ってしまってどうやって消費するのかね?
反ケインズ効果が成立するには、不足主体に増税することは禁忌なのだ。
反ケインズ効果って現実で観測されたことがあるのかね。
ないんじゃね? 本来利益を上げた民間が使うべき金を徴収して国がつかうわけだから 増税分の金をそれ以上に無駄にせず賢く使わなければ成立しない 明らかなリターンがあるなら国債を発行してやればいいし わざわざ増税して国が賢く使ってやるなんて国はやはりないとおもうけど
843 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 16:35:50
>>840 いや、わかります。サイコロ振るんですよね。
> ああ、論拠を具体的に示せないのですね。
>
> 自分の主張の論拠を絶対に具体的に示さない。
> 電波な人っていつもそうなんですよね。
> 必ず話をそらしてごまかして逃げるんですよね。
> 分かりやすすぎます。
>
>
>
> やっぱりサイコロ振って決めたんだw
844 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 16:36:47
米金融規制法案成立へ 上院可決、80年ぶり抜本改革 高リスク投資制限、監督強め危機防止 【ワシントン=御調昌邦】米上院は15日の本会議で、約80年ぶりの抜本改革となる金融規制改革法案を可決した。 銀行によるリスクが高い投資を制限し、米連邦準備理事会の金融監督権限を強化することが柱。 下院は6月下旬に可決しており、オバマ大統領が近く署名して成立する見通しだ。 米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻から約2年を経て、金融危機の再発防止を狙った法的枠組みが固まった。
845 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 16:43:42
緩和w
846 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 16:48:53
法案の要点は以下の通り。 <スワップ部門の分離>:米国の金融機関は、615兆ドルの市場規模を持つ店頭デリバティブについて、一部のスワップのディーリング部門を分離しなければならない。 <ボルカールール>:新たなルールは、銀行の自己勘定によるトレーディングの禁止、最大規模の銀行に対する業務拡大の制限、プライベートエクイティやヘッジファンドへの関与縮小などを定めている。 <秩序ある清算>:AIGのような大規模救済やリーマン・ブラザーズのような大規模金融機関の破たんを避けるため、経営危機に陥った金融機関の「秩序ある清算」を促すためのプロセスが定められた。 <消費者保護>:政府による規制強化を通じ、金融商品に関する消費者の保護が強化された。 <横断的な監督体制>:連邦規制当局で構成する新たな評議会が、個別案件ではなく金融セクター全体の問題を監視することになる。 <ヘッジファンド>:プライベートエクイティとヘッジファンドには監督当局への登録と情報開示が義務付けられる。 <保険会社>:州が規制している保険会社を監視する連邦監督当局が初めて設置される。 <銀行資本>:銀行は将来の危機に備えて資本を積み増すことが求められる。 <2ちゃんねる>:2ちゃんねる税が導入される。
>>841 1980年代のアイルランドとデンマークだそうな。
非ケインズ効果って悪材料出尽くし感なだけだと思う。
だから、効果自体はあるだろう。根本的解決はしてないが。
>>832 まず、景気が良いというのは、需要が闊達であるということ、
物が飛ぶように売れること というのを抑えておいて欲しい。さて、
現在の普通金利は0.027%である。100万円で270円/年。金利を10倍に
しても2700円/年だ。1年に2700円もらって、消費活動が活発にはならない。
高額所得者・資産家なら有意な利息となるだろうが、今度は消費性向が
問題になる。高額所得者は基本的に消費性向が低い。つまり利息もらっても
使わない。
利息が小額ならば需要への影響は軽微で、高額なら使われない。
借入金利は銀行の利益もあるが、貸す側のリスクによって決められるものだ。
例えば100件・100万円・貸す。そのうち1件倒産して100万円返ってこなければ、
金利は1%以上なければ損失となってしまう。
貸したら必ず返ってくると思っているかもしれないが、倒産や未返済はかなりある。
担保を取っていても、全額戻ってくるとは限らない。担保処理費用もかかる。
まして、不景気なればその危険性は高まる。借入金利が高くなって景気が悪くなる
のではなく、景気が悪いから借入金利が高くなる。ただ、借入金利が高くなることに
よって不景気が助長されるというのは、その通りであるが、大元を断たないと
改善はしない。
借入金利=調達コスト(預金金利)+銀行利益+倒産リスク なので、差は出る。
景気をよくするために金利をあげるしかない
851 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 18:45:22
この前スーパ行ったら、中国製の食品が日本製の食品の半額だったぞ。 半額。 こんなんでまともな競争が起きるわけないじゃん。 円高を何とかしないと、激安中国の値段と競争しないといけない。 どうしてもデフレになってしまう。
保護貿易でぼきゅらの給与もグングンあがる
853 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 18:52:12
日本は輸出を大事にしないと。 そこは昔も今も変わらないと思う。 保護貿易は『国内のパイを海外に取られない』という狭い視点しか無い。 『 あ る べ き 姿 』 を 目 指 す の が 王 道。 日銀で金をすれば、円高が解消されてあるべき姿に近づく。
854 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 19:02:12
【 接収・清算権限 】 : 破綻(はたん)すれば広範囲に打撃を及ぼし得る、経営危機に陥った金融機関の経営権掌握、もしくは解体の権限を連邦規制当局に与える。 【 金融安定化監督評議会 】 : 金融の安定を脅かすリスクを監視・対処するための10人編成の金融安定化監督評議会を設立する。 【 FRB 】 : 金融危機時にFRBが実施した緊急融資について、1度限りの監査を認める。 【 監督面の変更 】 : 貯蓄機関監督庁(OTS)を廃止し、通貨監督庁(OCC)が役割を継承する。 【 ボルカー・ルール 】 : 大手金融機関の自己勘定取引を概して禁止する。 【 デリバティブ 】 : 店頭デリバティブ市場に対する包括的規制を初めて設ける。 【 デリバティブ事業の分離 】 : 銀行に対し、リスクの最も大きいデリバティブ取引事業のみ、別会社に委譲することを容認する見通し。 【 銀行資本 】 : 大手銀行持ち株会社のトラスト型優先証券の使用を禁じるなど、より厳格な資本規制を導入する。 【 TARPの終了 】 : 7000億ドルの不良資産救済プログラム(TARP)の早期終了により、新規制導入に伴うコストの不足を賄う。 【 消費者金融保護局 】 : FRBに消費者金融保護局を新設。 【 先取特権 】 : 複数の州で業務を行う銀行に対し、連邦政府の基準よりも厳格な消費者保護法の適用を州政府に認める。 【 預金保険 】 : 銀行と貯蓄金融機関、クレジット・ユニオンに対する預金保険の上限を25万ドルとし、2008年1月1日にさかのぼって実施する。 【 住宅ローン 】 : 住宅ローンの貸し手は、借り手の収入、信用履歴、職業の属性などを調べ、借り手にローンを返済能力があることを確認することを初めて求められる。 【 投資アドバイス 】 : 投資アドバイスを与えるブローカー・ディーラーの資格基準を引き上げる権限を証券取引委員会(SEC)に与える。 【 証券化 】 : 証券化業務を行う銀行に対し、クレジットリスクの5%を自行のバランスシートに残すよう求める。 【 信用格付け会社 】 : 利害相反に対処するよう設計された準政府機関の設立などで、格付け業界の改革を狙う。
855 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 19:20:58
『 あ る べ き 姿 』 とは。 社会に貢献をした者は、その価値の分だけ報酬を得る。 競争が正常に働いている状態
>>840 もらえばもらうほど財布の紐を閉めるのさ愚民達は。
それよりインタゲで脅迫的にインフレ懸念を抱かせれば良い。
857 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 19:54:55
>>856 > もらえばもらうほど財布の紐を閉めるのさ愚民達は。
そりゃ将来どうなるか分からんのだから、将来に備えて貯蓄するのは愚かとは言えない。
バ ブ ル 前 → バ ブ ル 後
世 界 金 融 危 機 前 → 世 界 金 融 危 機 後
こういう経験をしているからね。
858 :
閻魔王 :2010/07/16(金) 20:02:54
>>856 なんとも発想が貧困だのう。
最終消費主体とは、消費者とは限らぬ。公共事業や無所得者への援助なども含む。
わしは言いたい。もっと観察しろ。事実に基づけ。そして、広く深く観じるのだ。無理やり妄想でこじつけるな。
わかったかな。
ここの連中は皆わしの下で成長したのかとおもっていたが、ガッカリである。
なにをしていたんだ。ばかものが。
859 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 20:12:10
脳内妄想 ↓ 緩和 現実世界 ↓ 米金融規制法案成立
>>858 そうはならんて。そいつらが消費しても、その分余裕のある者の期待が下がる。
消費税立引き上げに賛同者が多いことから、非ケインズ効果は有効だと見たが、
選挙の結果から、全体として増税ではその効果が生み出されない事は分かった。
政府の信用がなさすぎる。新成長戦略も、純粋な分担は十兆も効果はなく、
信用乗数を恒常的に上げて行く様な起爆剤にはならない。
つまり期待に強烈に働きかけない事にはどうにもならないんだよ。
>>826 これすごいね。
知識としてはわかってたつもりだが、
グラフにするとこんなにスッキリするとは。
インフレになると実質賃金が下がって云々・・・なんて言い出す輩がいたら
このグラフ一発で終了
862 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 20:54:33
>>861 しかし中国などの値段と競う必要があるみたいに
状況がかなり変わったよね
863 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/16(金) 20:58:50
早速、日銀が別動部隊を動かしてきたな。
リフレーションという視点で見れば 自民党はもう終わっとるなw 山本幸三が党の役職に就くのも期待薄だし。
インタビュー:民主代表選で首相交代の可能性=自民石破政調会長
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007160083.html デフレ脱却に向け、塩崎恭久・元官房長官を中心に金融緩和に頼らない方策を検討中
──みんなの党が日銀法改正を含めたデフレ脱却法案を提出するが
わたしはああいう考え方をとらない。マネーのバラマキは効果的かもしれないが
1年限りで終わるものでなく、2年、3年、4年と続ける必要があり
そのときハイパーインフレにならないという自信がない。麻薬を打つと元
気になるが中毒になる前に止めるからいい、という話にならないか
(デフレ脱却法案への反対は)党としてまとまっている。うまくいくかもしれないが
ギャンブルではないのだから(政策として採れない)」
──たちあがれ日本や新党改革などと連携の可能性は
(たちあがれ日本とは)私は非常に近い
さっさと立ち枯れ日本に移籍しろや 老害野郎
来年、審議委員が二人入れ替えだが こんな自民党が参院で力を持つなんて、どうしようもないなwww
ケインズ・ピグーその他によるタイムズ紙への投書
http://econdays.net/?p=215 私的支出 生産的投資への資金 経済学者によるコメント 1932年10月17日 Thetimes
1932年のイギリス、タイムズ紙へのケインズ、ピグーなどによる大恐慌下での節約に反対する投書と、
それに対するハイエク・ロビンズなどによる反対の投書がみつかったそうで、
そのPDFが公開されています。
ハイエク・ロビンズなどによるケインズ・ピグーなどへの反論
http://econdays.net/?p=258 支出と貯蓄 税金による公共事業 タイムズ編集者へ 1932年10月19日
1932年の英タイムズ紙に掲載されたケインズやピグーなどによる支出を薦め、
不況時の倹約の害を説き、政府も支出をふやすべきだという投書への、
ハイエクやロビンズなどのロンドン大学教授陣からの反論です。
870 :
閻魔王 :2010/07/17(土) 03:09:18
>>860 おまえはあほか。
最終需要にマネーをダイレクトにぶち込むことは、期待と関係ない。あるとすればその先である。
それから、増税懸念から消費性向が低下しているからといって、増税すれば可処分所得が減る。
反ケインズ効果というものがあるとしても、基準年から見れば+-0以下の効果しかないはずだ。
数年経過後の前年同月比は上昇するだろうが、そんなものは統計詐欺である。
反ケインズ効果なるゴミ理論をマクロに適用したところでベースアップを期待できる類のものではない。
このようなしょうもない効果に固執して、さらに大きな効果を生み出す道理を毀棄するなどは正気ではない。
大を捨てて小をとるようなものである。
こういうことがわからないのでは話にならん。
そして、ものごとは本質から考えねばならんぞ。
個の細胞の視点からはリバタリアンが支持されるが、より大きな視点、細胞の集合である生命という大きな観点からは
コミュニタリアンが支持される。
つまり、マクロ生命が生きるために過剰な蓄積を保有する個や細胞から、不足の個に融通することは正当化される。
これは、より大きな生命を生かすためにな。
増税も、生かすためになされるのであればよいのだ。
しかし、不足の個や細胞から取り上げれば、全体の中の個や細胞は既存し死滅する。
これは、大きな生命を管理する者がしていいことではないのだ。
わかるか?
増税といってもその奥底にある理法により意味が180度ことなるのだ。
個を滅することをすると、信用は低下するのだ。
それから、期待に強烈に働きかけるには、最終消費主体にダイレクトに金をぶち込めばいいのだ。
そして、生産リソースがフル回転すれば、雇用は最大化されているということなのだからな。
つまり、死滅した細胞が生き返るのだ。
ゆえに、最終消費主体に金をぶち込むことが正しいのだ。
871 :
閻魔王 :2010/07/17(土) 03:46:34
アメリカや世界の金融規制による通貨乗数の低下により、 経済成長のエンジンは、中銀の緩和に依存するしかなくなる。 つまり、$は安くなるしかない。 なぜなら、アメリカ国内にはこれまでのように効率よくマネーは循環しないからだ。 そうなると、ベースマネーを増加させてマネーストックを膨張させるしかない。 上記のことから、1 アメリカ国内の内需の増加は低調なものになる 2 1を克服するためベースマネーを増加させるはめになる。 3 2から$は安くなり、相対的に円は高くなる といえる。そして、これらは、これから発生しうるのである。
それを織り込んで今のなだらかなドル安が進行してるのだから この状態からどうなるかというのは予想可能ではない
873 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/17(土) 05:23:00
円高が止まらない中・・・日銀の白川は「日本の経済成長率は上がってる」とのんきに 発表して、さらに円高が進むのであった・・・ 日銀白川って真性の天然馬鹿ですか?
このダウの下げは異常 日本もショック安がやってくる それとともに強烈な円高と リーマンショック並の不況が到来しかねない
875 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/17(土) 09:31:58
>>871 > なぜなら、アメリカ国内にはこれまでのように効率よくマネーは循環しないからだ。
というか、サブプライムの状態が異常だったので、
異常な状態から普通に戻しただけのような・・・
金は人体の血に例えられるけど、
例えればドーピングしすぎて心臓が壊れたようなもの。
ドーピングに頼りきっていたのがおかしいんだよ。
あまりにも不自然な事をしてたんだよ。
アメリカは『ドーピングとは決別します。地道なトレーニングの道を選択します。』と宣言した。
素直に称賛したい。
マネー効率だけ見るのは、あまりにも視点が狭い。
876 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/17(土) 09:36:43
敗北宣言は?
>>809 > さて、ここで暫定的に勝利宣言をしよう。
>
> いぜん、ここで、優秀な学生とアメリカ経済の行方について議論した。
> このとき、この学生は、アメリカのバーナンキの緩和は十分だといった。
> しかし、わしは、失業率を理由に不十分、追加緩和が必要と主張した。
>
> 上記の話をここで蒸し返そう。
> 今日、日経にFRBは追加緩和を検討しているとのことだ。
>
> どうだ?学生。わしの勝ちだ。
> まだまだ、じゃのう。フフフ
877 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/17(土) 09:55:12
円、86円台前半に急伸=一時7カ月半ぶり高値 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク外国為替市場は、米景気の先行き懸念や米株安を受けて円買い・ドル売りが加速した。 円は一時、当市場としては昨年11月末以来7カ月半ぶりの高値となる1ドル=86円23銭まで上伸した。 86円台を割り込めば、当市場としては1995年7月以来15年ぶりとなる。 午前11時現在は86円40〜50銭と、前日午後5時比97銭の円高・ドル安。
878 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/17(土) 10:13:15
100メートル9秒で走る選手がいた。 ドーピングをして100メートル6秒で走った。 しかし体を壊した。 しかたがないのでドーピング止めた。 ←今ここ その後、ドーピングの無い状態で9秒を目指すのか、6秒を目指すのか。
>>878 俺なら「100メートル一秒で走らせます。なんなら時計に手を付ける事も辞さない。」
と、レース開催者の立場から言うな。
880 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/17(土) 11:13:48
>>879 あんまり露骨だと、市場は反応しない。
「ドーピングは中止する、が、6秒台を維持するため積極的に努力をする。」
この程度にしなさい。
100メートルを6秒で走っていた選手に対して、怪しいのでドーピング検査・血液検査で1000cc採取しました。
白川のアホよりも市場効率仮説の方がよっぱど信用できるな。 円高、株安、国債高、見事に合理的な動きだ。
デフレだから、通貨の価値が上がる 円高になるに決まっている デフレだから 景気が悪く株なんて上がるわけがない デフレだから 金を持っている方が有利、利子の付かない現金でも有利なのに 少しでも利子がつくなら国債が買われるのは当然 全てはデフレがその底にあるんだよ
>>880 国民はバカなのでそんなの読まないし、読めない。
有言実行すれば、反対に掛けた奴は大損して、
次からは泣きながら従ってくる。
>>870 まず、税金なんか上げろとか俺言ってないから一応な。あくまでもシニョリッジ。
で、10兆ぐらい分配したら期待無しでも景気対策になるって事に対して。
しかし、貧乏人が金使っても、すぐ金持ちにその金は回る。
湿った草に火をつける様なもんで、すぐに消えちゃう。
やはりシニョリッジを財政黒字に持って行って、
政府の信頼を上げるか、それと関係のないインタゲの方法で、
無理やりインフレに持って行くのが得策。
886 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/17(土) 21:31:29
図書館行ったら、速水元総裁の「強い円、強い経済」 って本が間違って経済の棚にあったので、宗教の棚に 戻しておきました。
>>887 それはおかしいな。時間当たり賃金はバブル後深刻になったサービス残業を織り込んでいない。
>>888 サビ残は減ってる。
過去スレでも散々ガイシュツ。
後最もサビ残が多かったのがバブル期だから。
>>889 でも単位あたりの実質賃金は上がっても所得の絶対量が減らないか?
>>891 下がるのは名目賃金。
俺はデフレが良いと言ってるわけじゃないのであしからず。
>>892 そうじゃなくて、時間当たりの実質賃金は高くても労働時間自体が減ってたら実質賃金でも減るでしょという質問。
>>892 それは総所得だろ。
データ上時間辺り賃金は増えてんだから実質賃金は減ってない。
下方硬直性のせいで物価と同じスピードで賃金も下げにくい。
>>894 だから時間当たりの実質賃金が上がっても総額での実質賃金は下がってるんじゃないの?って聞いてるんだけど。
>>895 意味が分からん。デフレが進んでるから高くなるんだろ。
>>897 いや、意味がわからん。そもそも時間当たり実質賃金で定義する意味が全然わからん。
重要なのは総額だろ?
>>899 実質賃金を計るときは当然時間辺り賃金。
モデルでも普通に内生変数として扱ってる。
>>900 物価の下方硬直性の意味が分からない。
物価に下方硬直性はない。
つか普通は粘着性もしくは硬直性
>>902 横レスだけど、え??w
教科書読めって言うとバカって言い返されるから、フィリップス曲線でググレと言っておこう。
>>902 マジか。ごめん議論やめる。なんかさっきからおかしい人だと思ってたんだよ。
>>904 価格の粘着性の事言ってんの?
デフレで下がってるから粘着性はないだろ。
>>906 悪いがお前凄いこといってることに気付かないのかww
170 名前:ドラエモン 投稿日:2009/05/30(Sat) 00:04
>>169 今市、何がわからないかわからないけど(笑) 、確かに最単純乗数理論は投資は一定であり、利子率は暗黙に所与とされていると考えても構わない。
肝心なのは、労働の供給曲線が水平(というか、生産量つまり雇用量の増加に対して労働供給がネックにならない)ということ。
解釈は二つある。
1)物価は生産量の増加に従って上昇するが、貨幣錯覚があって現行の名目賃金率で完全雇用まではいくらでも労働供給が増えるというもの。
こういう解釈は、ケインズ自身の主張であり、超ふるいケインズ理論の説明(たとえば伊東光晴とか)で取られるもの。ケインズ自身が
そうだけど、企業は実質賃金率=労働の限界生産力で生産量を決めているという仮定を維持しているからそうなる。生産増加は雇用の
増加であり、労働の限界生産力は低下していくので、実質賃金は低下するはずということね。だが、これでは「生産は相対価格で決まる」
ということになり、「生産は有効需要で決まる」ということにはならない。つまり「有効需要の原理こそケインズ経済学の核心」とする
立場からすると、ケインズ自身はケインズ経済学を理解していないことになる(笑)
2)実質賃金率が一定であるという立場(労働市場がクリアされるように実質賃金が調整されないという意味)。ある実質賃金率の下で家計は
それと労働需要を受け入れて、その下で得られる所得に応じて消費を決める(有効需要)。そして企業は、労働の限界生産力は実質賃金率
より高くなっている限り、有効需要を受け入れて生産を決める(生産は有効需要によって決定される)。つまり、家計も企業も最適条件を
満たせない状態に追い込まれている。これをケインズ均衡というのが、ケインズ自身が知らなかったケインズ経済学の核心(笑)
デフレで実質賃金が下がるとか初めて聞いたわ。
ダンロップ=ターシス
87 名前:ドラエモン 投稿日:2001/09/15(Sat) 18:39 GDPギャップをどれくらいと見るかが、実は非常に深刻な問題だという点を強調しているのは正しいでしょう。 僕も15%位はあると結論しています。潜在成長率が今後ゼロだとしても、毎年2%ずつギャップを埋めるなら 7〜8年は2%成長できるし、まして滅茶苦茶控えめな技術進歩率として2%を想定しても、4%成長が同じだけ続きます!! 供給サイドが成長の制約条件ではないのは自明だろうと思う。ただし、問題は投資の収益性で現在の実質賃金率のもとでは 投資の収益性は低すぎて需要の持続的な成長は困難。さらに、実質金利も非常に高い。両者を解決するのは デフレ克服・マイルド(2〜4%の)インフレです。投資減税や消費税の段階的引き上げとインフレ目標の採用が、 (もう手遅れかも知れないが)死活的に重要な政策であるのは間違い無いでしょう。それから規制緩和の類は、言うまでもない。
岡田靖「小幅で頑固な日本のデフレーションは問題か?」
実質賃金と企業収益との関係は単純なものである。もし実質賃金と労働生産性との比(=労働分配率)が一定に保たれ得るとすれば、企業収益と名目GDPとの比も一定に保たれることになる。
そして、このケース(実質賃金と労働生産性との比が一定で変わらないケース)では、企業収益の伸びは名目GDP成長率と一致することになる。
そうでないケース、特に、実質賃金が労働生産性以上に増加するようなケースでは、企業収益の伸びは名目GDP成長率を下回ることになる。
デフレの結果として名目GDP成長率は0%に陥ったと考えられ、失われた10年においては名目GDP成長率は実質GDP成長率を下回ることになった。
デフレによる実質賃金の上昇が労働生産性を上回るスピードで上昇し、その結果として労働分配率を引き上げることを通じて直接的に企業収益を圧迫することになったわけである。
労働生産性と実質賃金のそれぞれの推移は、以下の図8に示されている。
2002年以前における労働生産性の上昇は実質賃金の上昇によって完全に相殺されることになった。
問題は、1994年中に企業収益が十分回復しなかった、ということにある。
通常の景気循環の過程では、景気拡大の初期の段階には実質賃金が相対的に減少し、企業収益は大幅に増加するものである。
1980年代までは、まさしくこのようなかたちで調整が進んだものである。
名目賃金の上昇は1997年に入るとストップし、下落を始めることになった。
この時デフレーションが生じていなければ、企業収益は名目賃金の下落を受けて増加を見せたはずである。
しかしながら、実際のところはデフレが生じていたために、実質賃金は2002年まで上昇し続けることになった。
こうして、1%程度のマイルドなデフレーションが(実質賃金の高止まりを通じて;訳者注)企業収益の堅調な回復を妨げることになったのである。
ttp://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20100414
飯田泰之 の回答
格差の中でも最も深刻なものは(3)の失業の問題です。非自発的な失業
(遊休)は資源の無駄遣い以外の何ものでもありません。さらに、長期の非自発的失
業は人間の尊厳に大きな傷を負わせる原因にもなります。このような非自発的失業
は、実質的な賃金が均衡水準よりも高いことから生じます。小林慶一郎氏と稲葉大氏
の研究* によると実質賃金の高騰は90年代日本経済の大停滞の大部分を説明する大
きな問題あると指摘されています。その是正のためには安定的な成長が必要です。新
中期方針(進路と戦略)案で示された名目3%成長と2%のインフレ率の目標化はそ
のためのおおきな一歩といえるでしょう。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article422_6.html
916 :
832 :2010/07/18(日) 04:07:02
>>849 詳しい説明ありがとう!
勉強になるけど簡単じゃないね〜。
917 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/18(日) 04:18:45
918 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/18(日) 09:18:32
経済成長率2.6パーセント。でも市場はアメリカ経済の成長鈍化を見こみNY市場は暴落。 日本の市場は、下値模索に入り2番底を探る展開に入る危機的状況。 市場の流れも分からない日銀に怒り心頭。円高、株安、デフレの意味する事態を 真剣に考えろ。
919 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/18(日) 09:31:18
920 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/18(日) 09:51:08
ここでは円高とGDPの関係について何も触れてないなw
>>918 暴落といっても1万切ってないんだよね。
一方の日経は9500切っちゃった。
つい数年前は数値は日経>NYダウだったのだが。
デフレの危機感を持つ米政府・FRBに対して、インフレ懸念の日銀
922 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/18(日) 10:36:10
急激な円高で経済悪化や株安を招いているのに 数字的に見ればGDPが上向きなのは当たり前! 実際はあまりにも急激な円高のため 反映してどんどん下降していく実体経済が円高の速さについていけてないw これが経済指標のカラクリ
日銀の予想が当たらないのはいつものこと。 誰も追求しないけどね。
924 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/19(月) 00:14:29
上方修正の早きこと風のごとく 慎重に見守ること林のごとく 利上げすること火のごとく 札を刷らざること森のごとく
926 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/19(月) 03:31:10
>わが国では未曾有の金融緩和政策(通貨の増発)をこれだけしても、インフレになる >どころか、デフレであると認識されています。 慶応大学ではマネーサプライとマネタリーベースの違いもわからない奴が、 経済学の教授をやってるのか。
>>通貨供給量をあやつればインフレも自由自在にあやつれると主張するアカデミックな経済学者はいません >>この物価上昇は、追加的に発行された公債が全て現金償還されるまで続きます。物価 上昇は名目公債費の増加分が多いほど大きくなるから、短期的で一気に償還すれば短 期間に急激なインフレが起こり、長期間かけて少しずつ償還すれば長期的に緩やかな インフレが起こります。 彼は自由自在に操っているようです。
>>926 FTPLってのは有名な理論だよ。ウッドフォードとかが有名だね。
非主流派経済学のFTPLを、さも真実のように述べている。
>経済理論から言えば、インフレにするには、財政再建路線に転換しなければなりません FTPLに従うなら、放漫財政によってインフレが生じると思うんですけど。
放漫財政→金利急上昇で名目成長率追いつかず インフレガーインフレガー まぁこういいたいんだと思われw
結局シビアな所は期待が関係するので、 数学的アプローチや理論では幾多も意見が出揃って、 結局分からない、何も決まらない、 だから何時までも現行のままなのが難点だな。
アキレスと亀の競争結果が実証出来ない世界があるとしたら、 多分皆アキレスが亀を超えられるわけがないと 信じ切っているだろうな。経済にも、金利、会計、金融での、 様々なパラドックスが、御用学者にドヤ顏で利用されている。 保守派の意見は、現状と一致するからもてはやされているだけ。
すみません日銀の業務について初歩的な質問をさせてください。 日銀が現金をもってない状態で金融機関から債券等を買い入れる時って、金融機関の日銀当座預金を増やす事で支払いとして、 実際に銀行券を発行するタイミングというのは、日銀当座預金の引出がされた時ですか?
そうです
当座貯金は一定にするぞと言っている。
なんだかんだ言っても 今後不意に長期金利が上昇するような局面があったら長期国債買うんですよね? 政府がお亡くなりになっててもJPYの通用力だけピンピンしているなんて現象は想定できませんものね? かたや円の価値が薄まっていってしまう方向、かたや円の価値が一瞬で0ってしまう方向。 その間でのバランス感覚ですよね?塩梅の問題ですよね? そのバランス感覚に基づいた金融政策は、極端な思惑をもって動く投機資金に鉄槌を下す事にもなりますよね?
>>939 詳細は省きますが、今後不意に長期金利が上昇するような局面とは、
日銀が故意に長期国債を大量売却した局面のことです。
2006年1月1.56だった金利が量的緩和解除で4月には1.92まで伸びました。
ただ、長期金利とは景気動向指数における先行系列のひとつで、上がれば
上がるほど景気が良いということは抑えて置いてください。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html >>政府がお亡くなりになっててもJPYの通用力だけピンピンしているなんて現象は想定できませんものね?
いえ、↑有り得ると考えています。このままいけば、そうなるでしょう。
>>940 ありがとうございます。
勉強を続けてみます。
943 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/20(火) 01:50:21
準公務員が景気回復とインフレを許すわけ無いじゃん 自分たちの生活が一番なんだから 公務員の俺からすればお前らの主張なんて馬鹿にしか見えないよ デフレがーデフレがーってずっと言ってろよ給料の上がらない貧乏人ども 民間に就職した馬鹿な自分を恨むんだな デフレで公務員天国は永遠に続くんだよ
毎日新聞が、反リフレ、反みんなの党を鮮明したな。
社説:デフレ対策 日銀の政治利用は問題
前略。実際、民主党の連携相手として注目されているみんなの党は、日銀法を改正してインフレ目標を導入することを明確に打ち出している。
民主党や自民党内にもインフレ目標の支持は少なくない。
だが、物価上昇の目標を決めればデフレが解消されたり、高い成長率が実現できると期待するのは単純すぎる。
政府が本来取り組まねばならないのは、いっそうの規制緩和や人材育成策などだが、これらは成果が見えるようになるまで時間がかかる。
だから、手っ取り早いインフレ目標導入という発想なら、あまりにも安易で無責任だ。
さらに懸念すべきは、「インフレ目標達成」の大義のもとで、
政府が日銀に銀行の中小企業向け債権などを大量に買い取らせるといった構想が浮上していることだ。
円の信用を失墜させかねない危険な道である。
金融危機を受け、専門家の間では、インフレ目標や物価を重視しすぎる金融政策の欠点が論じられるようになった。
中央銀行が物の値段の短期的な推移に着目するあまり、不動産価格や株価など資産価格の変調を見過ごしたという反省が背景にある。
日本の80年代後半のバブルも米国の住宅バブルも、消費者物価が長期にわたり落ちついていたため、金利引き上げのタイミングが遅れ、問題を深刻化させた。
失敗をいかにして繰り返さないようにするか、中央銀行のあり方がまさに議論されているところだ。
そんな中でインフレ目標を採用しようという発想は時代遅れではないか。
中央銀行が可能な限り最善の政策決定をできるよう、独立した環境を確保することこそ政治家の責務だ。
その時々の政治の都合に金融政策が影響される国の通貨は信用を失い、いずれ経済の混乱を招く。
ねじれ国会を利用し、そうした選択が取られるようなことがあってはならない。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100720k0000m070141000c.html
946 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/20(火) 12:41:44
>>944 戦前から何も変わってないな。
毎日新聞は浜口雄幸、井上準之助のデフレ政策を大絶賛。
947 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/20(火) 12:56:09
そろそろ物価だけ上げるインフレ政策を大絶賛しそうでちゅけどね
>>947 増税?
いまの日本は、「利益の最大化」ではなく「債務の最小化」だからな。
企業も民間も。
消費税上げたら物価が上がるな。 デフレ対策には消費税率引き上げ
消費税上げたら賃金が下がるな。 インフレ対策には消費税率引き上げ。
消費税上げたら流動性の罠から脱却できるとか言う意見が出てきても不思議じゃないなあ
財政政策成功には政府の信任が必要。 金融政策成功には政府の信任が必要。 両方無理な日本は空中を漂うのみ。
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/20(火) 17:31:07
>>951 消費税を上げたら、箪笥預金の燻り出しになるとは思う。
954 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/20(火) 17:37:25
その後どうなるんでちゅか?
>>945 「日本ちゃん、お金出してよォぉ〜ーーーーーッ!!!!!!!」
ってゆう米英の魂の叫びが聞こえてきそうな記事だ・・・w
>>955 為替介入せずに、という前提条件をなんとかして欲しいよね。
ドル・およびポンドを買わずにどうやって米国債・英国債を買うんだ。
円建てでも発行してくれるのだろうか。
>955>956 ここは中国に倣って、米英以外の全ての主要国の国債とゴールドを ちょっとずつ買ってみるってのはいかが?
日銀が金融緩和すれば勝手に円安になる。 と言うか、円安なんてどうでもよく、金融緩和で内需を刺激することが必要。 円安で輸入増加はその副産物みたいなもの。
>>958 >円安で輸入増加はその副産物みたいなもの。
???
金融政策を円の高安で騙る奴は三橋信者の模様。
生産性向上と財政再建はインフレ対策ではないだろうか・・・・・・
>>963 そういう常識が通じる世界ではないらしい
一般人を騙すのには十分だな。
消えないように吹いといてそれはないぜ
インフレの火がちょっと着きかけたら全力で吹き消してるよなw
インフレになりそうになると発狂して全力で潰すのが日銀です
生産性の向上で新しい需要が発掘されてデフレが終わる。
971 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/23(金) 15:17:43
>>970 生産性の向上で新たな需給ギャップが生まれ、デフレが加速する。
972 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 07:12:36
市場の需給においてデフレが発生している、と前提している時点で もう解決策は出てこないでしょう。ましてや日銀がデフレターゲットを しているからデフレだというのも、即貨幣的に経済を解釈しているだ けで、一知半解のたぐいだと云ってよいと思う (余談でしかないが)なぜマクロ政策が必要とされなければならない のかという根本因を歴史的にみることの方が解決に近づけると思う
973 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 07:31:03
>>972 またきた工作員(主に公務員)
必死だな。みんなの党躍進以降、
公務員(日銀筆頭)への風当たりがきびしいもんだから
だが真実はいつの時代も誤魔化せない!
いくらマスコミに圧力かけても世間に広がるのは時間の問題だろう
974 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 08:15:32
にゃにが
975 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 14:18:03
一知半解どころか
>>972 はノーベル賞モノの新学説をお持ちのようです
976 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 16:02:45
>>975 ノーベル賞ね〜。なんだっけ、益川教授が受賞したとき「そんなもの
要らない」とか何とか云ってなかったかな。経済学って卑しい人間が
やる学問なんですね。特にニッポンでは。
ノーベル賞級の経済学者がいないのではなくて、そもそも日本には
経済学者なんて居ないんだろ?これが正しい認識だと思いますね。
978 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 18:45:18
まずは日銀が札をもっと刷るという 事からすべて始まるんだよ これをしないかぎり永久にデフレ不況は続き、財政は破綻するよ そういうようにできてるんだ わからなければ調べてごらんよ
979 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 18:59:51
金利ゼロでも 投資すれば損をする これが今の世だ。 俳句にしたところで興ざめ。
980 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 19:09:40
>>979 金利0でも実質金利1.5%くらいあるからな
981 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 19:09:43
札をすればと言い続けてはや10余年。 今では誰も耳を傾けない。
982 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/24(土) 19:10:41
それですべて解決するなら世界から貧困はなくなるな。 馬鹿じゃないの。
デフレが解決するだけ
需要>供給の世界の話をされてもね。
>それですべて解決するなら世界から貧困はなくなるな。 何言ってんだこのアホw
日本は供給能力をある程度破棄するか外需が大きく伸びないと デフレ脱却出来ないと思う。 マクロ経済政策による総需要拡大派は主流にはなれない。 理由はわからないが、マクロ経済政策を多くの人が嫌いなんだ。 この嫌いというのが一番手に負えない。
んじゃ東京ぶっ飛ばすか。
ソレ言っちゃうなら「財政破たんしてデフレ脱却」が正当化できるな。 国債管理政策はデフレレジームの最たるもの。勝は切腹すべきだw
>>986 日銀を舐めない方が良い。彼らをなんとかしておかなければ、
供給能力を放棄した分、更なる緊縮を行うのだから。
ガハハおじさんは池信以上にわけわからん。何がミスター円だw あんなのがスティグリッツとマブダチとかさ〜もう世の中狂っちょるよ。
サカキバラ、すなわちポジショント〜ク。
強い円で日本経済復活
第二日銀を大阪に、第三日銀を名古屋に設立して、 白川アホ日銀と競争させるべきだな。
>>986 >理由はわからないが、マクロ経済政策を多くの人が嫌いなんだ
なかなか的確な指摘、そこが日本の最大の問題点なんだよ。
おそらく、大国としての責任というか、自立というか、そういうのに対して
ビビってしまうんだろうねえ。
今の団塊の世代は、アメリカの庇護の下で「米軍基地反対!」などと
不良少年みたいなメンタルのままであって、アメリカに代わって世界の舵取りを
担おうとか、それくらいの気概がまったく無いんだな
マクロ経済政策というのは通常は一般人に何の関係もないから 「金融政策?なにそれ?」となるのが普通。 中銀がマイルドインフレさえ保っていればそれでよい。 問題は中銀が責任を放棄した場合にはどうしようもないことだ。
アメリカを見てもわかるように、一般人がマクロ経済に疎いのは 普遍的な現象。よって、政治家のブレインの優秀さで全てが決まる。 中国はこのあたりがしっかりしている。
998 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/07/26(月) 22:42:40
>>990 ベーシックインカムで地方のデフレと都市部のインフレを相殺するしかない。
リフレしても地方のデフレと都市部のごく一部のインフレが加速するだけ。
ベーシックインカム以外の方法でデフレ脱却は不可能。
アホ論ウザイ
悔しかったらスティグリッツを呼んでみな雑魚君
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