☆  経済学質問スレッドpart3  ☆

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1t.m
経済学に関する質問をどうぞ。


過去スレ
☆  経済学質問スレッド  ☆
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1040711849/

☆  経済学質問スレッドpart2  ☆
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1054832803/
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 00:15
2
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 00:15
今夜はもうおやすみですかねぇ。
また今度にします。
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 01:48
>>http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1054832803/997

既に所得収支が貿易収支に匹敵するくらいの金額になっているでしょ。

というか、輸出産業の「比較優位」という表現は、比較優位を間違って
解釈しているとしか思えない書き方ですね。


ついでに書きますと、「食料を買う外貨を稼げない」という表現も、
変動相場制の日本では間違った用法です。変動相場制では、外貨を
稼ぐという概念は存在しません。

為替レートは需給に応じて適当に決まります。輸入が増えたら円安
になります。そうしたら、輸出産業がまた元気になります。それだけの
事です。

日本の円は、いわゆる基軸通貨ではないので、こういった為替レート
の調整はスムーズに行われるはずです。
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 01:48
すんません、どっか世界各国の一人当たりGNPの一覧が載ってるサイトないですか?
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 01:49
つまり、「外貨を稼げなくなったらお飯の食い上げ」という「心配」自体が杞憂という事です。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 01:50
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 05:45
これから20歳になる人は先を考えると、年金で払うはずのお金を毎月自分で
貯蓄した方がいいですかね?少子化で自分が老人になる頃は払った年金どうせ
全部は返ってこないでしょ。で、差額は国がウマーですよね。どうなんでしょう?
間違っとりますかね?
間違ってないですよ
仕事も与えない国に中間搾取させることはないです
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 07:10
>>8
自分は20ですけどとりあえず学生免除にしてます。
年金制度は個人・事業主が払う保険料と
国によって支えられていますが,
払った額より戻ってこないということはないはず。
給付の半分は国が負担してるから。
ただ,国の負担はやはり国民の税金であり実質的な
負担が給付を上回るかどうかはなんとも…

思うに,年金未納者には2タイプいるのでは?
年金制度の世代間負担の差異に不満をもち,25年間の
最低条件を満たした後支払いを辞め,自分で保険会社など
を使って将来の準備する人と,
単に現在の負担がきつくて(もしくはめんどうで)
払っていないが,将来的な準備は特にしてない人。

後者はいずれ生活保護受給者になるので年金受給者
と変わりないのでは?…

いずれにしても,安易に周りのうわさを信じるよりも
自分で現行制度を分析されてからのほうがいいと思いますよ。

給与所得者は給料天引きなので強制徴収
されてしまいます。個人的には就職するまで免除制度を
利用すればいいんじゃないって思うけど。
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 08:54
甘いな、、、。学生は若くして障害者とかにならないかぎり、払い損です。
俺は絶対払わんぞ。
支給年齢上げて額さげたらいくらでも税金の投入は減らせるよ。
自民はは早く消費税上げて、政権から転落してもらいたい。
本来、年金は消費税で全額賄えばいいはずなんだよ。
それができないのは年金官僚の天下り先が無くなるからだよ。
全然構造改革なんて進んでないよ。
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 09:16
現在、厚生年金は支払分以下しか返ってこないが、国民年金は
支払分以上が給付される。
国民年金を優遇しないと、誰も払ってくれないからね。
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 09:37
ここに質問して申し訳ないのですが、概ね各板毎に「新規スレ立てるまでもない〜」とか
「初心者の〜」とかのスレがあると思うのですが、この板ではどのスレが
それに当たりますか?
探したのですがそれらしきスレが見当たらず、どこに質問して良いのか
分からない状態です。
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 10:14
質問させてください。
来年4月から内税表示が義務化されるそうですが、
経済にはどんな影響が出ると予測されるんでしょうか?
15t.m:03/10/01 10:19
>>13
初心者スレは無いみたい。

もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1061937784/
☆  経済学質問スレッドpart3  ☆
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1064934608/
経済入門に最適な本は?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1004331629/
経済板 雑談スレッド
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1057506775/
経済学部生 定期試験対策スレッド
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1057978471/

この中で自分の質問内容がちかそうなスレへどうぞ。


>>14
メニューコスト(料金表示の変更・レジ等のシステムの変更)がかかる
>>15

早速ありがとうございます。雑談スレに質問させていただきます。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 10:53
明日の政経のテストで「マルクスの経済学批判を要約しなさい」
って言う課題が出たので、読んでみたんですけど、全然わかりません。
どなたか、噛み砕いて教えてください。お願いします
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 13:50
>>17
正しいかはわかりませんが、共産主義を否定するような
事をかけば良いんじゃないですかね。
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 14:25
経済学初学者です。ペットボトルの水、コーラで競争市場の特徴を持つと思われるのはどちらでしょうか?
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 14:39
国債の長期金利が上がっても発行済みの国債の国の利払いが増えるわけではないですよね。
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 14:52
>>19
ペットボトルの水の方が、参入している企業が多いです。
コーラは、コカコーラとペプシコーラしかありませんので、寡占というか複占市場です。
ですから、単純に考えるとペットボトルの水の方が競争市場に近いといえるでしょう。

ところで、これ、市場の捉え方でかなり変わります。
ソフトドリンク市場として捉えると、どちらも同じ市場になります。

また、情報の非対象性というのを考慮すると、「飲んでみないと味がわからない」ので
一度飲んだことがある商品の方が情報が多く、選択の段階で有利になります。
CMなどの宣伝で名前が知れ渡っているというのも、安心感を生みます。
こうして、「その商品についての情報がある」という状態になると、他の商品と同じ
土俵で考える事がしにくくなりますので、別の市場と捉えた方が良くなり、そして
単一メーカーの単一商品で構成される市場は独占市場という事になります。

メーカーの人たちが、一生懸命「差別化」「PR」を行うのは、こうやって独占的利潤
を得やすくするためではないかと思います。こういう見方をすると、コーラの市場は
他のソフトドリンクからかなり差別化された市場であります。
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 14:53
>>20
発行済み国債の利払いは増えません。

が、借り換えは毎年数十兆発生していますので、この利払いは増えます。
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 14:57
マルクスの主張は「科学的社会主義」らしいのですが、
具体的にはどういうことを言ってるのですか?教えてください。お願いします
24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 15:35
>>22
長期金利が上昇すると新規発行の利回りが上昇して
既存国債から新規国債に借り換えをするので利払いが増えるということですか?
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 15:43
>>24
違います。

償還を迎えた国債の支払に充てるために、新規で国債を発行して
います。これが借換です。

この分は、新規発行と同じように市場の金利で新たに発行される
国債ですので、利払いは増えます。


なお、国債も償還期限別に色々あります。
http://www.mof.go.jp/gbb/1506.htm
償還期限の短いものは、それだけ頻繁に借換が発生します。
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 15:48
>>25
ありがとうございます。ようやく疑問が解けました。
設備投資デフレーターって何ですか?
またそれが上昇したり下落したりしたら、どういうことが言えるのですか?
28t.m:03/10/01 21:32
ひとつ疑問なんですけど。

日本のGDPは約500兆円だから、消費税収入は
理論的には25兆円程度ですよね。
でも実際の歳入は10兆円程度。

この差は何が原因なんですかねえ。
消費税が課されない付加価値がある?益税?
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 21:34
消費が約6割の300兆円くらいだから理論的に15兆円じゃないのか
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 21:36
>>29
設備投資するときも消費税払うでしょ
31t.m:03/10/01 21:37
>>29
投資には消費税はかからないんですか?

例えば、会社がパソコンを購入したときには
消費税は取られないのですか?
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 21:39
輸出品は消費税をとられない。でもGDPの数%程度だよなあ。
33金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 21:39
輸出は消費税控除されるよね
輸入はどうだったかな。
34t.m:03/10/01 21:41
>>33
>輸入はどうだったかな。
輸入も取られると思いますよ。
made in chinaとかのも取られますし。

経常黒字は1兆も無いから、
貿易分は500億円のオーダーですねえ。
35金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 21:42
政府支出がらみは消費税控除とかあるのかな?
36金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 21:43
>>34
輸入業者は仕入控除がないだけで、フルで5%とられるって事か?
37t.m:03/10/01 21:50
>>35
うちの研究室の出費は多分公的支出になるんだけど、
消費税は取られてるなあ。
政府支出一般でどうだかは知らないけど。

>>36
たぶん、そうだと思います。

輸入もとの国の消費税の還付を受けて、
日本に5%丸ごと取られるって感じですかねえ。
38t.m:03/10/01 22:00
まあ、政府支出を除いたとしても
400兆円の5%の20兆円くらいあるはず。
益税とかで50%程度しか捕捉できていないということですか?

消費税でもこんなにロスが出てるんですねえ。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/01 22:29
消費税は徴税コストが高いというのをどこかで見た記憶があるがどこだっけな
経済学部に進もうと思ってる者なんですが、数学が全然出来ません。
やっぱり数学が出来ないと経済学はキツイでしょうか?
また、経済学ではどのように数学使うんですか?

素人ですいません・・・
41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 00:29
>>38
売り上げが○円以下なら消費税納付免除っていうのがなかった?

もうなくなったのかな?
42t.m:03/10/02 00:43
>>41
>売り上げが○円以下なら消費税納付免除っていうのがなかった?

それを益税という。
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 01:06
>>37
そういや、俺は消費税の本丸のようなゼミ出身だったなw
輸出は還付を受けて、輸入はフル5%だったと思う。

>>41
簡易課税制度?
あれどういう仕組みだったかな。


あと、金額的にはゴミだけど、最近の総額表示義務のネタは
切捨て誤差を徴税するためのものらしい。大体が消費税導入
時には、「便乗値上げをさせない」ために外税表示が推奨だっ
たんだよな。

官僚の作文は「総額表示の方が消費者にわかりやすいから」と
なっているのが、馬鹿馬鹿しくて萎えるよ。正直に、切捨て誤差
でもいいから税収が欲しい、これは実質増税ですと言えよと思う。
44金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 01:15
>>43
簡易課税制度

http://www.taxanser.nta.go.jp/6505.htm

なんか、ザルだねぇ
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 01:21
>>42
益税じゃない奴あるよ

http://www.taxanser.nta.go.jp/6501.htm

消費税では、基準期間における課税売上高が3千万円(注)以下の
事業者は、その年又はその事業年度の課税資産の譲渡等について
納税の義務が免除されます。

(注)平成15年度税制改正により、平成16年4月1日以後開始する
課税期間から、納税義務が免除される基準期間における課税売上高の
上限が3千万円から1千万円に引き下げられます。

納税義務を免除された事業者(免税事業者)は、仕入れ等にかかった
消費税の税額控除は認められないので、その還付は受けられません。
このようなことから、輸出業者のように経常的に消費税額が還付になる
事業者等は、還付を受けるために課税事業者となることを選択すること
ができます。


46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 01:30
消費税非課税の例

http://www.taxanser.nta.go.jp/6201.htm

知らなかったけど結構非課税取引あるね。

・そう言われてみれば払っていない奴
地代・家賃
利子・配当金
保険の掛け金
国、地方公共団体、公共法人、公益法人等が法令に基づいて徴収する手数料収入など

・福祉教育などの免除ネタ
学校の授業料
社会保険医療の対価
お産費用
介護保険サービスの対価
社会福祉事業のサービスの対価
埋葬料や火葬料

とは言っても、それぞれの金額がどれくらいかはわからん。
地代・家賃、利子・配当金、保険料、公的な手数料、授業料、医療費
はでかそうといえばでかそうだね。
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 01:32
「非課税」については、ここで見た方が早いな

http://www.taxanser.nta.go.jp/shou302.htm
48t.m:03/10/02 09:35
>>40
別に研究者になるつもりが無くて、
卒業できればいいならほとんどつかわない。

と、思う。
経済学部の人、フォローを。
49t.m:03/10/02 09:45
>>44
>なんか、ザルだねぇ

そうだよねえ。
インボイスにすればいいのになあ。

>>45
>益税じゃない奴あるよ

えきぜい 0 【益税】
消費者が払った消費税のうち、納税されず合法的に免税事業者の利益として
手もとに残ること。また、納付までの運用利益が生ずること。
50t.m:03/10/02 09:58
>>45-47
おお!消費税非課税があったのか。

>利子・配当金
>保険の掛け金
これはGDPに関係ないからいいとして、
それ以外ので、結構な額になりそうだなあ。
51t.m:03/10/02 10:08
>>50
http://www.stat.go.jp/data/joukyou/2002ds/zuhyou/01.xls
んで、これを使って家計支出の非課税の割合を出して、
これに300兆×0.05をかけると・・・。

2兆円くらいだね。


>保険の掛け金
これはGDPにはいりそう
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 23:01
国内消費が冷え込んでいるとしたら,
その理由って結局のところなんなんですかね。
貯蓄は減っているのに消費も伸びない。
そんなに所得が減っているとも思えんが…
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 23:15
「一般消費税の逆進問題」についてよく分かりません。
どなたか分かりやすく説明していただけたら嬉しいです。
ゼミの課題なんですけど、「所得水準が上がるにつれて
所得に占める消費の割合は低下する」ってなんで?
って思ってしまうんですけど・・・。
54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 23:20
>>53
貯金や投資をするから
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 23:24
>>52
企業の設備投資が少ないとか。
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/02 23:25
>>52
債務返済に勤しんでいるから。
57金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 00:03
>>52
消費は冷え込んでいません。
企業の設備投資が冷え込んでいます。

不景気の理由は貯蓄−投資バランスの崩れですが、
これは昔っから崩れていまして、公共事業(公的固定
資本形成)という投資で穴埋めしてきました。

1995年以後、公的固定資本形成がどんどん減って
いますので、貯蓄−投資バランスが一層崩れてきて
います。これが政府の税収減に現れています。

貯蓄−投資バランスを改善するためにとる方策は3つ。
1.家計に一生懸命消費してもらい貯蓄を減らしてもらう
2.民間企業が投資しやすい環境整備(売上増加期待、実質金利の低下)
3.公共事業を復活させる

一番簡単なのは3ですが、現政権は嫌がっています。
次に簡単なのは2です。日銀の金融政策で何とかなるかも知れません。
1は、お願いするしかないですね。実現不可能です。

この辺は、マクロの3面等価の恒等式を勉強してみてください。
マクロの教科書の最初の方に出ています。
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 00:07
>>53
 ゼミの課題なんですけど、「所得水準が上がるにつれて
 所得に占める消費の割合は低下する」ってなんで?
 って思ってしまうんですけど・・・。

お金を使いきれなくなるから。

古いネタだとエンゲル係数なんかを考えるとイメージしやすいかと。
ちょっと違うけど。
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 20:25
>>57
返信ありがとうございます。
ISバランスの崩れが不景気の理由ですか?
方策について何点か質問が…
1.消費はいいが貯蓄減少だと投資も減少なのでは?
(今の銀行が金融仲介の役目をしっかり果たしているかはさておき…)
2.実質金利の低下のための政策は?
 量的緩和以外で。
3.公共事業って具体的には?
 道路建設や箱物ですか?

あと,現政権が公共事業を嫌っていると。
政治家も官僚も金の動くところに権力アリではないんでしょうか?
国家財政>景気対策であるほどやばいのか。
60金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 22:44
>>59
1.貯蓄が投資に対して有り余っているので、現在の投資額以上に
減らなければ問題になりません。というか、消費増加で投資が増えて
きてやっと均衡状態に近づきます。

今の銀行は金融仲介の機能を果たしていますよ。
問題は「正常な借り手がいない」事です。
そして、あまった預金は国債行きです。

これこそ、貯蓄超過の現状を表していると思います。

2.金融緩和以外に実質金利低下の方法はありません。
量的緩和というのは、これまで日銀が「(日銀にとって)伝統的」な金融
調節の手法としてきた、金利ターゲットが効かなくなったことから、出て
きた言葉ですが、もともと金融政策はマクロパフォーマンス(失業と物価)
をターゲットに実施すべきものであり、金利をターゲットにするのは日銀
の日常の政策運営のための便宜に過ぎません。

量的緩和は別に珍しい方法でも何でもなく、マクロの教科書に書いてある
金融緩和のうち、買いオペの事を指しているだけです。

3.公共事業については、別に何でも良いです。

ただし、道路建設は長期的に道路を作った地域の経済競争力を増します。
交通機関の建設が一番長期的に日本経済のためになると思いますよ。
とはいえ、「文化的な生活」を欲するのであれば、公民館・音楽堂などのいわゆる
箱物も良いでしょうね。

道路・箱物と馬鹿にするのも結構ですが、もともとは、10〜20年前に、それが
これからの日本に必要だと言う声があってできてきたものですよ。横並び意識が
強い国民性ですから、一斉にドッカーンと作りすぎて、余ってしまって困ったなと
いう状態です。この辺はゴルフ場開発も同じですね。
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 22:48
1.について補足します。

貯蓄のパラドックスという言葉をご存知でしょうか。
良く、合成の誤謬といわれる現象の一つです。

皆が貯蓄に励むと、皆の所得が減って貯蓄できなくなってしまう。

この逆も真です。
皆が貯蓄を減らそうとすると、皆の所得が増えて、使いきれない
お金が貯蓄として増えてしまいます。


ちなみに、マクロで貯蓄というのは、所得のうち消費しなかったもの
全てです。銀行預金だけじゃなくて、ヘソクリも、株式投資も何でも
資産形成に関する事も含めて全て貯蓄です。
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 22:48
>>60
>道路建設は長期的に道路を作った地域の経済競争力を増します。
正の外部性ですね。だから通行料だけで建築費をまかなえない道路は
不要な道路であるという考えは間違っているのですがそう考える人は多いですね。
さっきTVでサラリーマンの年収が420万ちょいで
10年間で物価が上がってるから生活を圧迫している
と言ってたけど、ここ十年でそんなに物価は上昇し
ているのですか?
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 07:58
>>60
ありがとうございます。
箱物という表現に別段否定的なニュアンスを込めたつもりは
なかったんですが。

2.でいうターゲットはインフレターゲットの意味なのでしょうか?
 物価と失業率のトレードオフ関係を前提にされていますか?
3.道路が地域経済に正の外部性と競争力を与えるかどうかについては,
 なんとも…
 徳島の商業施設が本四連絡橋のために消費者が大阪方面に流出し,
 消費者離れが深刻化しているというニュースを耳にしたんですけど。
 通行料で賄えない道路の全てが不要だとは言い切りませんが,
 例えばアクアラインのような道路を作るのはもう止めて頂きたいと
 思いませんか?
 日本経済は今後低成長期に入っていきます。
 これまでと整備すべき社会資本が異なるべきなのでは?
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 11:40
デフレを退治するには紙幣を大量に印刷して国の税収として扱えばよい、という荒唐無稽にも聞こえることをいう人が掲示板で見られますが これはどこがまちがっているのでしょうか?
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 13:52
>>65
紙幣を大量発行するんじゃなくて,金融緩和すればいい。
景気っていうのはお金の流通速度によるのであり,
紙幣を発行したから経済が活性化するわけではない,と思います。
出回っている紙幣より何倍もの金が信用創造されるんだから。
貨幣価値が大幅に下落すると,収拾のつかないインフレになる恐れがある。
デフレは経済を失速させ,緩やかなインフレが望ましいけど,
トルコやイタリアみたいに何万リラとかでCDを買ったりするのは嫌じゃ。
年金受給者や債権者にとってもつらい。
年金は物価スライド制か…

つまるところ,経済を混乱させるようなことはやめなさい。と
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 16:00
>>65
間違っていません。

荒唐無稽だと思われているだけで、実現可能です。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 16:07
>>65
増税と増刷は相対的に同じです。
増刷した分国の収入が上がり、一般の給料の価値が目減りするので、
増税と同じなのです。
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 17:21
プロ野球選手の国外流出を経済学的に考えると、内外の
価格差(年俸の差)により輸出されたと考えることも
できなくもないですよね?値段の割によく働く。優位なわけです。
リーマンの給料が全然あがってないのに
この10年で野球選手の給料はものすごい上がったわけだし。

70MMMM:03/10/04 17:43
デフレで需要が足りない時に政府支出を増やせと言うのは、
古い経済学、いまは構造改革やんなきゃなんないって朝日新聞がかいてました。
おれの教わった経済学の知識では、構造改革で供給能力ますと、
デフレがひどくなるような気がするんですが、
古くない新しい経済学ではどう説明するんでしょう。
それと新しい経済学の教科書はなんでしょう。
71金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 22:47
>>70
政府支出を増やしても景気浮揚効果が限定されている,
と言われる理由として,サービス産業に従事する人の
割合が増加し,乗数理論のような期待が出来なくなった,
というのを大学で習った。
あと,公共事業によって整備された社会資本が経済の
発展に結びついていない,のかも。
構造改革の成果と過剰供給が結びつくのかどうかは知らんけど,
80年代前半にどん底であったアメリカやイギリスの経済が立ち直ったのは
(今またおかしいが…)規制緩和,間接税中心の税体系への移行,累進課税
法人税の引き下げ,社会保障給付の引き下げ,財政赤字の改善など,
主に企業家,労働者の勤労意欲を高めるための施策がなされたため,
なのか単にクリントン政権の総需要管理政策がうまくいったためなのかは
定かではない…
72金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:02
>>70
新しいとかいう奴は、教科書にすら載せてもらえない情況です。
73金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:05
>>71
そうかな。公共事業による社会資本の整備の結果生じた
供給能力の過剰体質が、デフレの原因じゃないのか?

だから、サプライサイド改革とかいって、供給能力の削減
というか、企業の間引き政策をとっているんだろ?

間引かれる方はたまったものじゃないけどな。
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:09
>>71
アメリカ・イギリスは垂直なフィリップス曲線、すなわちNAIRUの
高止まりに悩まされていたわけで、日本のNAIRUは2.2%程度で
極めて安定していて、フィリップス曲線もバリバリに右下がりな
わけで…。労働者の勤労意欲はバリバリに高いにも関わらず、
職がないわけで。

なんというか、日本も欧米のような改革をしないと「格好が悪い」
とでも思ってやっているのではないかというくらいに根拠が希薄
だと思うんだが。


正直、アメリカ・イギリスの話なんてどうでも良いから、今の日本
に必要なことなのかどうなのか考えた方が良いと思う。
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:11
過剰設備,過剰雇用といわれるのは
需要不足だからだ。内需拡大で景気回復。
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:13
フィリップス曲線は右下がりなのか?
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:14
>>76
【日本のフィリップス曲線】
    完全失業率 デフレータ
1981/4-3.  2.2%  3.3%
1982/4-3.  2.5%  1.7%
1983/4-3.  2.7%  2.1%
1984/4-3.  2.7%  2.7%
1985/4-3.  2.7%  2.2%
1986/4-3.  2.8%  1.3%
1987/4-3.  2.8%  -0.2%
1988/4-3.  2.4%  0.8%
1989/4-3.  2.2%  2.5%
1990/4-3.  2.1%  2.4%
1991/4-3.  2.1%  2.7%
1992/4-3.  2.2%  1.4%
1993/4-3.  2.6%  0.4%
1994/4-3.  2.9%  -0.1%
1995/4-3.  3.2%  -0.6%
1996/4-3.  3.4%  -0.7%
1997/4-3.  3.5%  0.7%
1998/4-3.  4.3%  -0.6%
1999/4-3.  4.7%  -1.7%
2000/4-3.  4.7%  -2.0%
2001/4-3.  5.2%  -1.3%
2002/4-3.  5.4%  -2.2%

内閣府SNAメニュー 長期時系列(GDP・雇用者報酬)
「平成7暦年基準GDE(GDP)需要項目別時系列表」
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe031/gdemenuja.html

EXCELに放り込んでグラフ化(散布図)してみてください。
デフレで地価が下がっている。あるいは不動産にそれほど将来的な
価値が見出せない。
            ↓
今まで土地を担保に企業に金をかしていたができなくなった。
            ↓
        貸し渋り、化しはがし
            ↓
           不景気
79金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:33
では日本の場合は物価上昇率と失業率の
バランスを政策的に調整可能?
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:41
って結局のところ,日本に必要な経済政策ってなんだ?
公共事業か?金融緩和か?減税か?失業対策か?
産業振興か?中小企業保護か?為替介入か?小泉失脚か?
亀井経済大臣か?
81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:42
>>79
調整可能ですよ。

内需拡大政策をとれば良い。
それだけのこと
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:46
>>80
産業振興と中小企業保護を除けば、どれでも良いと思われ。

ただし、注意しなければならないのは、総理が各役所に政策を
丸投げしている結果、ある官庁が内需拡大につながる対策を
とっている横で、別の官庁がそれを相殺してしまうような対策を
してしまう可能性があること。


例えば、減税だけど、税務署としては税収減を避けたいので、
上げても文句が出にくい物品税を上げてみたり、税務署がやた
らと調査に入ったり、脱税と節税のグレー部分を申告漏れとみ
なして課税したり。

あと、公共事業をやると、金融引締めやる日銀とかもな。
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:47
>>81
あなたの提示した内容は説得力がある。
俺には反論できない。
現在ノーベル経済学賞などを受賞するのは
合理的期待形成学派だったりするようだけど,
日本においては現在もトレードオフは成り立っている?
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 23:54
>>82
小泉=丸投げの代名詞のようだが,これまでの経済政策を
財務官僚が牛耳っていたのを,首相の管轄である内閣府に
経済財政諮問会議を設置して主導権を握ったのは現首相の
功績であろうかと。
縦割り行政の弊害は今更指摘するまでもないが,脱税もれの
件をマクロ経済政策に結びつけるのは無理があるように思える。

って税務署に課税権を行使できるような権力はない。
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 00:03
>>83
>>77のグラフをEXCELに放り込んでみましたか?
86金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 00:03
>>84
内閣府をそういう立場にしたのは、小泉が忌み嫌う橋本政権ですが。
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 00:09
>>84
えっと、君は3年に一度経理部署の人間と税務署の人間が
繰り広げているバトルについてはご存知ないようですね。

グレーゾーンってかなり広いよ。

それから、もう1点。税務の話が出たついでだけど、増税の
やり方には2種類ある。税率のアップと、課税対象の拡大。
課税対象の拡大には、「非課税枠・控除の縮小・撤廃」という
のがある。

ここ数年、企業会計がグローバルスタンダード方向に向かって、
「落とせる損失は今期中に落とせ」という方針で、今期の損失を
増やす方向に改革をしているのは、新聞紙上などをにぎわせて
みな知っているが、逆に法人税務では課税対象がどんどん
広げられている。こちらの話は、何故か新聞報道も物凄く控えめ。
88MMMM:03/10/05 00:33
構造改革はおれ知らんけど、ふこうりつな企業は退場ってさけんでるし、
生産効率を高めたいんじゃないのかな。>>71さん
生産効率高めるってことは、潜在供給量がふえるってことでしょ。
それじゃあ、デフレはひどくなるってしか思えなかったの。

>>74さんのせつめいがふに落ちた。ありがとう。

んで、>>72さんのせつめいによると朝日社説の言ってた「新しい経済学」
ってのは、パラダイムのしっかりした経済学にしてはめずらしく教科書もないのね。

構造改革で景気回復ってのは、
もう経済学的にはなんつーか、話にならん

ってことでりかいしてよろしいでしょうか?
89MMMM:03/10/05 00:40
ってえとなんか、ちょい不実な気がするんで、
構造改革>景気回復で、考えたのは、あいだにイノベーション、
需要創出ってのをいれてみたんだけど、これ、ほとんど社会学だしなあ。
長期的で、ばくちみたいなスジ道になる、だから経済学の教科書ないかって聞いてみたの。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 02:41
>>88
構造改革で景気回復ってのは、全く話になっていませんね。
それで良いです。
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 09:41
>>83
やってみましたよ。
せっかくデータ出してもらっているのに
分析しないのは失礼ですからね。
学問どおりに解釈すれば,自然失業率は4%程度という
理解でよろしいのでしょうか?

教科書には,
70年代に石油危機によるスタグフレーションがおき,
ケインズ経済学が説明してきた物価上昇率と失業率の
トレードオフの関係が成立しないことを明らかにした。
実際その後の実証でもフィリップス曲線はコイル状であり,
右下がりにはなっていない。
従って総需要管理政策は短期的には有効だが,長期的には
物価を上昇させるに過ぎない。
また,合理的期待形成学派によれば総需要管理政策は短期に
おいても無効と主張している。
と書かれているんですが。
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 15:48
よく銀行が赤字を株式の含み益で補填すると聞きますが
具体的にどうするんでしょうか?持ってる株を売るんですか?
93金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 15:51
>>91
その解釈は間違い。
インフレ率非加速というのは、失業率がこれ以上下がらずに
物価だけが上がる点。だから。あのグラフでいくと2.2%くらい。

左上がりのグラフがほぼ垂直になっているあたりね。
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 15:52
>>91
 教科書には,
 70年代に石油危機によるスタグフレーションがおき,
 ケインズ経済学が説明してきた物価上昇率と失業率の
 トレードオフの関係が成立しないことを明らかにした。

それはアメリカとかイギリスの話。

日本はその間、オイルショックに見舞われたものの奇跡の成長をしていた。
95金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 15:54
>>91
合理的期待形成学派の言うのは、合理的期待という仮説をおいたときの思考実験。

よくジョークで引用される、経済学者の「ここに缶きりがあると仮定しよう」というネタ。
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 15:54
>>92
引当金を積む
97金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 17:28
ttp://www.integrex.jp/news-set.htm
この中で日銀に関係が深いのは誰ですか。

「誠実な企業」賞受賞企業を決定する審議委員会メンバーには、
日本内部監査協会を始めとした企業統治に造詣が深い委員の方々から構成いたします
(委員)青木?茂幸KFi エグゼクティブ・ディレクター
秋山?をね株式会社?インテグレックス?代表取締役
岩崎 ?慶市 ??産經新聞社?論説委員室?論説副委員長??
神田?幸尚日本内部監査協会?事務局長
木村 剛金融内部監査協会?理事
菅原?敏郎日本コンプライアンス・オフィサー協会?事務局長
長友?英資株式会社?東京証券取引所?執行役員
西崎哲郎金融イノベーション会議?理事長
福井?俊彦?? 株式会社?富士通総研?理事長?

98金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 17:39
>>88
なにいってるんですか教科書は竹中大臣書き下ろし「あしたの経済学」ですよ
99金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 17:49
てst
「あしたの経済学」

十年後、古本屋に山積みになるのが目に浮かぶようだw
101MMMM:03/10/05 20:54
えーと、まあ素人なんで、かんべん。
>>71さんに分かんないって言われた
構造改革でダメ企業を間引くのが供給減にならなくて、
潜在供給量を増やすことになるって話、すこし説明考えたんだけど、

世の中に小売はソゴウとビックカメラしかなくって、
まえはソゴウだけだったんだがうまくいかないので潰して、ビックを入れた。
ソゴウは100人で100億売り上げてたけど、
ビックは90人をクビ、10人で200億かせぐ。
効率的な企業がのこって、わーい構造改革成功。

ところで、もう世の中にビックしかないんだから、
のこり90人がビックに就職したら、2000億円売れる小売になっちゃう。
ソゴウ>ビックの構造改革で、潜在供給能力は20倍になったー。過剰ー。

ってな理解をしたんですが、よろしいでしょうか。
102MMMM:03/10/05 20:56
>>98
あー…そういう本があるんですねえ。
読まなくてイイかな?
103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 22:07
http://www.rieti.go.jp/jp/events/01090701/010907_pb.pdf
なかなか容易には説明できないねえこりゃ。
生産性という言葉も誤解を生みやすい。
もっと儲けるべきだが、そのコストカットは儲けや給料として受け取るべきで、
さらなる価格競争やサービス残業をしてたら元も子もないんだよな。
ところが改革の中心である銀行、道路、郵政はそれ以前の問題なわけで、
ゾンビも一般も両方うまくやるにはどうしてもダブルスタンダードが必要になる。
今は、ゾンビ退治に専念してるということかな。
104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 23:17
様々な経済効果が載ってるサイトありませんか?
特にプロ野球が載ってるの希望。
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 23:25
>>103
ゾンビね(プ

お役人さまが、日ごろの行いを考慮して、逆らう企業を間引く
企業統制だと言えばいいのに。こんなんで良く資本主義と
言うよな。株主様よりお役人さまの方が偉いんだから。
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/05 23:31
>>103
 もっと儲けるべきだが、そのコストカットは儲けや給料として受け取るべきで、
 さらなる価格競争やサービス残業をしてたら元も子もないんだよな。

この文がまさに絵に描いた餅ですな。
そこまで言うのなら、一時的に独占禁止法を緩めて、
カルテル結成の促進でもしたらどうですか?

そして、ゾンビ企業とレッテル貼りして、逆イメージ戦略
で企業を衰退させようなんて事をしている暇があったら
法律変えて、国が企業を「お取り潰し」にできるようにした
らどうですか?

ま、財産権の侵害になるので憲法改正まで絡んでき
ますがねw


結局、サプライサイド論者って机上の空論を振り回し
ているだけじゃないかと思う。


なかなか容易に説明できないんじゃなくて、最初に
自分達のやりたい「鉢植え政策」があって、それに理由を
つけようとしているけど、理由は上手くつかないし、結果も
全然出てこないという事でしょ?
107MMMM:03/10/06 00:13
>>103さん、おへんじども。
お示しいただいた資料でも、
構造改革で供給量がふえることになるんだよね。
108金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 00:25
>>107
ゾンビを淘汰といっている時点で、供給量削減を狙っているとしか思えない。
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 00:38
>>106
「今までより少ししかもらえなくなる」ことを「お取り潰し」と言ってるのかね?
馬鹿も休み休みに言え。
110金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 00:47
宮沢喜一って本当にケインズ読んだの?
都市圏の人口データってどこで手に入るんでつか?
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 10:50
>>111
総務省統計局で調べてみては?

>>101
企業淘汰が進めば効率的な資源配分が可能になる。
独占状態になれば市場取引量が減少し価格が高騰する。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 11:12
>>112
企業淘汰が進めば、寡占・独占化が進んで企業の超過利潤は
増えますが、消費者は不利益をこうむりますよね。
そして、寡占・独占下では企業は発展の意欲を失うのでは?

つまり、企業淘汰が進むと資源配分がどんどん歪んでいくと。

サプライサイドの方が大好きな古典派的にはこうなるはず。
114 :03/10/06 11:24
円高はデフレを呼び込むんですか?
デフレだから円高に触れると考えるのでしょうか?

円安になるとインフレに傾くと考えられるのでしょうか?
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 11:43
購買力平価の考えに基づけば、物価変動が為替に影響すると考えるべき
116金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 13:22
>>115
なんとなくわかるんですが。
円高でインフレになるってことはないですよね。
わかりやすく教えてもらえますか?
117金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 13:25
118金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 14:35
小泉内閣の経済政策
http://www.wakasa-h.ed.jp/zennichi/kadai2001/keizai.htm
研究事項
 1.公共事業の見直し
 2.道路特定財源の見直し
 3.郵政三事業民営化
119金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 14:53
購買力平価は、あまりに長期的な均衡条件すぎるので、錯乱要因が
上回って、実態は為替決定理論としては購買力平価はあまり関係がない。

為替レートの変動は、その理由によって影響が全然違う。

例えば、国内の金融引締めが原因なら短期的なデフレ要因となる。
相手国通貨の信用不安(ドル不安など)など、外的要因であれば、貿易の
調整を通じて国内経済に影響を及ぼす可能性があるが、これは中期的な
影響となる。貿易などの通貨の実需要因も、ある意味外的要因。

また、円高でインフレというのは考えにくいが、インフレで円安というのは
ありうる。ただし、これとて金利差を通じた金利裁定(アセットアプローチ)
によるものなので、相互のインフレ率の差によっては国内がインフレでも
相手国が更に高いインフレ率なら円高要因となる。
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 16:02
自分中学生なんですけど経済の勉強したいと思っています、どういう本読めばいいですか?
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 16:37
>>120
中学生ならスティグリッツ入門経済学(ミクロ編・マクロ編)とか、
マンキュー経済学とかはどう?
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 17:33
>>120
一次関数はちゃんと勉強しとけよ。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 22:46
>>94
以前に,「日本の状況が本当に構造改革を必要とする段階なのか,
単にアメリカ・イギリスの真似をすればいいってものではない。」
と言われた理由は理解できました。
では,日本の現状が1980年代のアメリカなどと変わらなければ
サプライサイドの改善もやむなしとお考えでしょうか?

ケインズ学派だと,総需要管理政策を通じて政府が経済に
介入する正当性を,経済が過少雇用均衡に陥っていること
に求めているかと。
であれば,デフレを克服することで雇用が改善されなければ意味が
ないと考えるのですが間違っていますか?
今,失業率こそ5.4%までで収まっていますが,製造業部門がリストラ等で
吐き出した人員が建築産業によって吸収されているためと聞きました。
しかし,公共事業などによってこの状況を維持するのには限界がある
と思います。また,失業率を5%だとしたら4%は雇用のミスマッチ,
構造的失業だと言われていますが,果たして景気対策で一過的でない
失業率の改善が本当に可能なのでしょうか?
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 22:50
>>123
日本の自然失業率はもっと低いよ。2%ちょっと。
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 23:32
>>123
日本の現状がアメリカなどと変わらなければ…どうなんだろうね。
高いインフレ率のもとで高い失業率という事だったら、雇用の流動性
を阻害している要因をなんとかしなければならないだろうね。ただし、
雇用の流動性を阻害している要因が違うと、採るべき政策も違って
くると思う。

4%の雇用のミスマッチというのは、間違いだと思うよ。
だって、雇用のミスマッチ要因が4%あるのなら、とっくにインフレになって
いておかしくない。漏れは日本のNAIRUは2.2%だと思っている。およそ
3%の非自発的失業者がいる。もっというと、今の実質失業率は10%くらい
あると思っている。だから、非自発的失業は7%以上いると思っている。


そのうえ、国政で意図的に産業構造を変えようと手を下した結果の4%だと
したら市場外で勝手に決めた産業構造だから、それがサステナブルという
保証はない。ほっとけばもとに戻る可能性がある。要は市場の均衡から無理
やり移動させているから、手を加えるのを止めたらもとに戻るという事。

漏れは、景気対策をすべきという問題以前に、「産業政策で勝手に市場
に手を加えるのは止めろ」という立場です。そして、景気対策をするので
あれば、金融政策でいけるものならできるだけ金融政策で行った方が
良いと思っています。
大学入試の小論文で、経済分野の問題が出題されるので、経済についての基礎知識を頭に入れておきたいのですが、
なんの本を読めばいいでしょうか?
『明日の経済学』か『バクロ経済学』
128126:03/10/07 19:05
>>127
ありがとうございます
『バクロ経済学』買ってミマス
129金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 19:06
>>123
雇用のミスマッチってなんだ?
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 20:07
>>127
こら!コンデモ本を薦めるな。

>>126
過去門を幾つか紹介して欲しい。「経済」といっても様々だから。
さしあたって、政経の教科書を読むのが良いかと。
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 21:40
大学入試小論文なら明日の経済学なんか意外といいかもね。
正しいことを書くんじゃなくて、試験に通りそうな事を書かなければならないわけだし。
132 :03/10/07 21:47
179 :金融当局が不正に関与している懸念 :03/10/07 17:36 ID:zCdu8P2F
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=9984.t&d=c&k=c4&z=m&t=1d

255 : :03/10/07 13:06
まいった・・・・・
きょうは9984ソフトバンクと光通信へ一点集中で意図的に資金を集められているが、
その背後は外国証券経由の外人偽装の年金勘定か宗教的な正月明けの特定外人かどちらなのか。
入った時間帯が10時30分前でほかの半導体関連、日経採用、銀行一切振る向けないで集中、
からは年金が残念ながら疑われる=金融庁自体が大掛かりな相場・縦をしている懸念、
少なくとも資金の動きの状況、および100%相場・縦に関わらずおそらくおとがめなし、からは
懸念を持たれてもしかたがない。


256 : :03/10/07 13:14
8月の銀行株相場についても株式誌では半ば常識的に年金勘定が外国証券経由で
外人偽装して、自民党総裁選公示8月7日、総裁選9月20日にぴったりあわせて
相場・縦して吊り上げ、目をつけたあるいは紳士協定切れのヘッジファンドなどに円買いに合わせて
仕掛けられて急落したという国民として非常に疑惑を抱かざるを得ない
外人偽装して相場操縦し放題とも懸念を持たれてしかたない状況ですが。


180 : :03/10/07 18:03 ID:H5fXRYi6
http://money.2ch.net/test/read.cgi/stock/1061253229/l50

年金勘定自体が大掛かりな外人偽装売買、売買情報悪用の懸念

8月7日総裁選公示〜9月20日総裁選(土)前日のぴったり符合する疑問
年金勘定の相場操縦とも取れる外人売買偽装が仮にあり事実確認されれば、
政権は倒れるかも
133MMMM:03/10/07 21:55
>>112
独占は仮定の話だから置いといて、
構造改革で企業淘汰が進めば、効率的な資源配分が可能になって結果、
供給能力は増えるんですよね?
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:04
外貨準備高って多ければ多いほど、どのような好影響があるのですか?
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:17
>>4,6
前のスレッドで質問したものですが、こちらに移動したとは知らずに
回答きづかずどうもすいません。
それで回答を聞いての疑問なのですが
変動相場制では
”食料を買う外貨も稼げない”という概念はない
というのはだいだい理解できるのですが

日本の食料自給率は40%ぐらいである。
→国民を飢えさせないためには必ず食物を輸入しなければならない。
→輸入するにはあまりにも円安では困る。
→輸出産業を強化しておいて円高にしておいて、いつでも食料を切らさないでおく。
という戦略というのはありなのでしょうか?

仮に日本が輸出をしない国家だとすると、円安になりすぎて食料が・・・
という杞憂がどうしても消えないのですが。
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:20
>>133
企業の生産性は、投資の結果増えるもの。

アプリオリに、「生産性の高い企業」「低い企業」が存在すると
仮定した議論は、机上の空論だと思うよ。

全体として民間投資が減っている以上、「現時点で生産性が高い
企業」だけが生き残ったとしても、次世代ではすぐに生産性の低い
企業の仲間入りだよ。

また、現時点で生産性が低い企業とて、経済状態が好転して投資
が増えたときに、既存企業が十分老朽化しているので、真っ先に
投資して、次世代の生産性の高い企業に化ける可能性があるよ。

それから、実務という言い方はあんまりしたくないけど、社会に出て
思うのが、企業ノウハウの威力だね。経済学ではサンクコストに
分類されるんだと思うが、新規企業が全くノウハウなしで新しい事業
を初めて、既存企業に勝つのは至難の技だと。まずは、「身内の敵」
と戦わないといけないからね。
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:23
>>135
変動相場制だろうが何だろうが、杞憂は杞憂だよ。
自分で杞憂って書いてるじゃん。一回、杞憂の意味を辞書で調べてみろよw

円安になったら、すぐに輸出する国家になるよ。
ならなかったら、農業国家になるだけだ。
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:24
>>134
変動相場制の下では特に意味はない。
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:31
>>135
杞憂とは無意味な心配をすること。
円安になったら確かに輸出はしやすくなる。と思います。
でもアメリカみたいに工業製品の得意でない国があるわけで
でもアメリカは自給率100%を超えるから別に国民が飢えるということがなさそう。

日本の工業製品の輸出という得意分野がなくなったら円安になって
そのとき、自給率は40%
農業国家への移行というのも作付面積から1億二千万の人口を食むの無理
だから、輸出企業を手厚く保護している。
というのはだんめかな?
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:39
>>139
そんな迂遠なことやらんでも、直接農業を振興すれば良いじゃん。
農業は法人組織にすることすら禁じられているんだぞ。
そんな中で、借金して機械化なんてロクに進むわけがねーだろ。

ときに、アメリカが工業国ではないとは、最近の人の認識は変わった
んだねぇ。
141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:46
>>140
失礼、失礼
確か、最初の質問の趣旨は
定説
日本の外貨準備高(いくらか忘れけど5000億ドルくらい)は
変動相場制では意味がない。
私の疑問
日本は食料自給率が低いから
非常時(どんなときかは具体的にわからない)
のときに国民を食むための資金としては必要なのでは?

ということです。
知識がなくてすんません。
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:50
>>141
国民が食むためというか、為替暴落阻止のための介入資金としては使えるだろうね。

でも、そんな手段は一時的にしか使えないからし、その後に反動が来るから、
止めた方が良いと思う。
>法人組織にすることすら禁じられている

されてない。農業法人もある。それ依然に農協はいったいなに?w

アメリカは農業国でも工業国でもない。
あえて言うならサービス産業大国。
日本も同じ。
外貨の夕も知らない自分ですが2ヶ月くらい前から海外オークションに参加しはじめました
時に疑問なのですが、なんでドルに対して円が高くなっても、ユーロに対しては影響しないんでしょうか?
普通に考えたらユーロも安くなると思うんですけど
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:07
ユーロは
ユーロ高の政策を採っているから。
ていうかあれ欠陥通貨のような気がする。
そうなんですかー、ユーロ圏外地域に対しては厳しいんですね。
大変勉強になりました。
イギリスは参加しないで欲しいですね。
147t.m:03/10/07 23:09
>>139
>日本の工業製品の輸出という得意分野がなくなったら円安になって

日本の工業製品の輸出という得意分野がなくなったら円安になって
輸出企業が復活し、経常収支が改善する。
148金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:11
今、竹中ちゃんがTBSラジオでディベートやってますぜ.
149金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:11
アメリカが苦しいのは、多くの国が対ドル固定相場にしているせいで、
為替調整が効かないからだな。
150t.m:03/10/07 23:11
>>144
円とユーロとドルの間で、ドルだけが下落しているから。
円高ドル安&ユーロ高ドル安になっているだけで、
円とユーロの相場は変わっていない。
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:12
うるおぼえの知識では
ユーロに参加している国では政府の予算の赤字の%が決まっているはず
だから、実体経済が悪く景気対策したいときでも参加国は財政出動がしにくい。
ゆえに、貨幣の価値は延々と高くなる。
と理解している。
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:14
>>143
なんの議論やらよくわかんないけど,
法人って意味には団体のほとんどが含まれてしまう。
ただ,農家が株式企業化するのは認められてないんじゃないかなぁ。
アメリカなんかではそうやってるんでしょ?
農産省目指してた先輩が「日本は1人あたりの作付け面積が
小さいんだから,法人化して効率的にやらなきゃ農業の未来は
ない」みたいなことを熱く語ってたけどなぁ。
後継者もなかなか見つからないみたいだしね…
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:16
>>147
>円安になって輸出企業が復活。
お金面ではそうなんですけど

品質が悪くなって輸出企業のモノがうれず
円安になっても復活できずという
モノ面での輸出企業の衰退を心配しているのです。
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:19
日本は写真の自動現像機とか車の金型とか
世界のシェアのほとんどを占有している高品質の工業製品が
いっぱいあるけど
これはさんざん円高で苦しめられて高付加価値に活路を見出した結果
と考えておりまして
円安でボロ儲けさせてあげますと、
気持ちが緩みそうなのが心配なのです。
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:25
>>153
多分それも心配ない。
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:27
>>155
では心配しないということで。
157t.m:03/10/07 23:27
>>153
よくわからんけど、円安になって実質賃金が低下し続けても、
輸出できない状態が続くの?
日本は一応最高水準の技術力を持つ国のひとつなのですが。
それが大幅に衰退すれば、ありえなくも無いけど。
それに比較優位は必ず存在するので、
輸出がなくなるとは思えないのですが。
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:27
今さ、ちょっと円高になっただけで輸出企業の株さがるけど
バブル期の80円台の時は平気だったの?なんで?
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:29
現在の日本でも普通のTVとかにはメイドインコリアとかが多いわけで
技術が大幅に後退したら今度は高技術国に対してそういう立場になるわけでしょ。
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:34
>>158
一生懸命に企業努力をしたからかな。
今と違って設備投資をする余裕もあっただろうし。
>>152
有限会社はいっぱいあるから、株式化もできるんじゃないの?
何を目的に増資するのかはさっぱり分からんが。

ちなみに先輩の言ってることは正しい。
日本の耕作地は一戸あたり面積が小さすぎる。
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:45
>>125
失業は需要不足,構造的失業・摩擦的失業に分類されますが,
現在問題視すべきなのは構造的失業かと思います。
その理由は,有効求人倍率と求職者の関係を分析する手法として,
UV(U:失業率,V:欠員率)分析があるかと思いますが,
バブル崩壊後UとVの組み合わせは上方にシフトしています。
このことは,構造的・摩擦的失業が上昇していることを表わしているわけです。
データを出していないので信用していただくしかないですが…

構造的失業がなぜ生じているかと言えば,企業が欲しい能力を
労働者が有していないこと,年齢制限などにより中年サラリーマンの
再就職先が見つからないことではないでしょうか?

経済学上の定義では非自発的失業者とは現状の賃金水準で働きたいのに
仕事がないということになりますが,現在の失業率の高まりの背景には
求人がないというより,雇用のミスマッチが生じていることの方が
大きく影響しているのでは?

であれば,公共事業などでは到底問題の解決にはつながらないと
思う次第であります。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:47
>>160と、そうくると思ったんだけどやっぱそうなのかぁ
どうもでした
164金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:48
>>162
欠員のある産業は具体的にはどんな産業なんだろう。
165金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:47
>>158
景気が良かったので、企業がバンバン投資して生産性アップができていた。
166金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:51
>>163
そのころのものすごい設備投資が今の供給過多につながっているという話もある。
167金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:52
>>162
U-V分析ならわかるが、欠員率をどうやって求めているのかね。
というか、漏れは真の失業率は10%という立場をとっているからなぁ。
日本の完全失業率統計はやっぱり信用できないよ。

強いて言うのなら、3K職場とホワイトカラー間でのミスマッチはあるかもね。
公共事業で職業転換訓練をしてあげるのが吉かとw
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:53
>>166
需要不足では?
169金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:54
>>168
要因のひとつとしてってことかな。
170金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:55
>>162
物価下落の説明がつかないだろ。
171金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:58
>>164
まだ就職活動してないので求人雑誌はアルバイトぐらいしか
探したことないですけど…
でも,自分は英会話スクールに通ってますが,おっさんが多いなぁって。
それも商社に勤めていてペラペラっていう人ではなく,
TOEICがなんとか600点超えないとって感じの人ばかり。
必死にパソコンを勉強し始めたサラリーマンも多いみたいだし。
って漏れが資格の勉強している学校では昼間の社労士の講座に
働き盛りのおっさんがたくさん通っていますよ。
自分も20年後には同じような境遇を味わいたくないと
思いつつ,職業訓練給付制度って意味ねぇなぁ,と。
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 23:59
経済学部の者なんですが、今回ゼミを取ることになりまして
テーマはマクロ経済学から見た日本経済なんですが、
志望動機が全く思いつきません。
どんな事書けばいいでしょうか?
くだらない質問なんですが本当にお手上げなのでどなたかご協力お願いします。
173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:01
>>172
構造改革を胡散臭く感じ、それが怪しいことを証明したいから、とかw
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:03
>>170
うん?
求人があるのに景気が悪いから?
175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:06
>>173
それはアンタでしょ!!
>>172
志望動機がないなら他のを探せば?
たぶん興味ないから思いつかないんだと思っちゃうんだけど。
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:07
経営コンサルタントの職種の筆記試験、適性検査、ってどんなのがでるんですか?
筆記試験って今までにどんな職種にしてもやったことないので教えてください。
お願いします。
177金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:29
文学部生の漏れが趣味で経済学を勉強しはじめたのは
何で景気が良くならないのか知りたかったから。
小学生のころに就活するころには景気は良くなってるよ
と言われたのによくならなかったからなあ・・・
178金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:29
>>171
商社に勤めていても、ペラペラなのは一部だよ。

金払ってでも習わないといけない境遇のおっさんって
事は、意外とそのおっさんたちは商社マンかもよ。
179金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:30
>>176
ここは経済板です。
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 00:35
>>173
構造改革とマクロって関係あるんっすか?
そもそもマクロ経済学の内容がわかってないみたいです
>>175
どれも興味がないんですよね
んー困った。。。
181t.m:03/10/08 00:51
>>180
そのゼミいくのやめれば?
興味ないのにいっても時間の無駄だよ
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 01:04
>>181
そう言われるのは重々承知なんですけど、
ゼミとらないで他の授業出て単位とる方が
時間の無駄だと思うんですよ、、、。
183金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 01:30
>>182
色々なゼミに、実際に話を聞きにいくと何かしら興味が湧いてくると思う。
教官にメールでアポとって会いに行くとか、オフィスアワーに突撃しても良い。
ゼミ生に話を聞くとかさ、色々あるでしょ。
184金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 01:48
>>183
それがですね、すでに手遅れなんっすよね。
出遅れてしまったー。
というかゼミとか何でもいいや〜、楽だったらって言う考え方の不届き者です。
わたくし、、、
185金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 02:51
>>184
楽なところほど入るの大変だよw
186金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 09:02
横レスですいません。
統計データを探しているんですが、
全銀行ベースで過去10年くらいの不良債権残高、株価推移
などが載っているサイト知っていますか?
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 09:26
>>186
総務省統計局。
188186:03/10/08 09:30
ありがとうございます。
早速見てきます。
円高で外人が日本株を買うってなんでなの?
円で買って儲けてドル高に転じたら、更にその為替変動分で儲け様ということなの?
190金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 10:22
>>186
全銀協
191金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 10:25
>>186
http://www.zenginkyo.or.jp/stat/index.html

全銀協だけど、不良債権残高はなさげ。
株価はYahooとかで個別に銘柄拾っていくしかないんじゃないかな。
192t.m:03/10/08 10:43
>>189
>円で買って儲けてドル高に転じたら、
>更にその為替変動分で儲け様ということなの?
ドル高に転じたら、為替変動分損をするよ。

>円高で外人が日本株を買うってなんでなの?
円高で買うというより、円高を期待して買ってるのでは?
あと、純粋に株高期待もある。
何で損になるの?円で株を買って儲けて、そのお金を今度はドル高になった
時点でドルに替えちゃえばニ重に儲けられるんじゃないの?

>円高を期待して買ってるのでは

詳しくお願い。
194金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 11:40
>>193
ドル高になったときに円からドルに戻したら損するんだけど。

というか、金融周りはねぇ。やってる本人は合理的な行動をしている
つもりでも、全体の需給で物事が決まるから、必ずしも望みどおりの
ことができなかったりするんだよなぁ。

円安から始めてみる
1)一部スキモノが円高期待の円投資
思ったとおり売買成立

2)市場参加者の大半が円高予想して円投資
全員の円投資が終わる頃には大幅に円高が進んでいる
だからといって、急いで流れに乗らないと逆に損をする

ここで流れが転換

1’)一部スキモノが円安予想してドル転換
思ったとおりに売買成立(二重の儲け)

2’)市場参加者の大半が円安予想してドル転換
全員のドル転換が終わる頃には大幅に円安が進んでいる(市場に追従しているだけ)
だからといって、急いで流れに乗らないと逆に損をする

こういうのが、株などでは格言化されているんだよね。
「人の行く裏に道あり花の山」だったかな。あと「頭と尻尾はくれてやれ」とか。
>ドル高になったときに円からドルに戻したら損するんだけど。
?これがわからない。混乱してきた(w
196t.m:03/10/08 11:53
>>195
例えば、1ドル=100円のときに外人投資家が1万円の株を買ったとする。
そして1ドル=110円とドル高になったときに株を1万500円で売却したら、
この外国人投資家の儲けはいくら?

計算してみて。ドル換算でいくらになった?
100万→???
198t.m:03/10/08 12:11
>>197
1万円の株を買うんだから、100ドルを1万円にして株を買う。
で1万500円を1ドル=110円のレートでドルに直すと?
そうか95ドルちょいだな。ドル安時にドルを買い叩いた方がいいんだ。
あたりまえだったね(w DQNですまなかった。
200金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 13:42
>>185
そうですよね。けどいちかばちかで頑張ってみます!!
で、マクロ経済学ってまとめるとどういった内容なんですか?
173さんが言うように構造改革とも関係あるんですか?
質問ばかりですみません。
201金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 13:49
>>200
マクロ経済学というのは、
1)実際の経済の統計量(国単位に集計)をもとに
2)失業と物価上昇率と経済成長率を考える
経済学だよ。

で、マクロ経済政策と呼ばれる、財政政策や金融政策の
効果判断に使われる事が多い。

構造改革というのは…今一根拠レスな政策の集合体であり
その効果をマクロ経済学的に分析すると、大体が失業率の
上昇とデフレの深刻化と経済成長率の低下をもたらすもの
ばかりと思われ。

そして、現状の失業率の高さに対して、マクロ経済学の世界
では金融政策の安定化(インフレターゲット)と、財政出動を
処方箋として提示している。
202金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 13:51
ついでに、応用問題として国の財政の問題も扱うね。

歳出減らして財政均衡を図ろうとしたら税収が減っちゃって、
全然効果がないばかりか、景気が益々悪くなっちゃいました
とか、ドーマーの定理みたいに経済成長率と金利との関係
を導いて、財政赤字が発散していく条件を導きだしたりね。
203金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 14:46
経済学検定受ける人いますか?
マクロ・ミクロを受けます。がんばります。
204金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 14:53
>>201
ありがとうございます。
ってかでも全然わかんねー。やばい、やばいよ
お手上げだー
205186:03/10/08 14:55
>>190 >>190
レスありがとうございます。
一応金融庁、日銀、全銀協は調べてみたのですが見あたらなかったので
こちらで伺ってみました。
資料探しに不慣れなので見落としたかも。もう一度探してみます。
日経NEEDSも見たんですが使い方がよくわからない。。。
206金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 14:59
>>205
というか、不良債権の残高なんて、金融庁の役人や公認会計士
の目視判定の世界だから、公開された統計データなんてないん
じゃないかと思う。あっても、なんというか統計解析なんぞに使う
には恣意的すぎるデータにしかならないと思う。

報道とか雑誌で取り上げられたりするのは、ほとんどが推定
値だったり、金融庁の単発の発表だったりするでしょ。
207186:03/10/08 15:18
>>206
早レスありがとうございます。
あ、やっぱりそうなんですか。
私もちょっと半信半疑だったんですけど、
それでどこかに正式なものが載ってないかなと思って探してました。
あと解析というほどのことをそれでするわけではなくて
参考程度で出そうかなということです。。
208金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 17:33
日本は米相手の貿易黒字で米国債を買って
それがめぐって日本からの輸出品を買っていると思うと
日米貿易摩擦というのが阿呆らしく聞こえてくるんだけど
この認識は間違っていますでしょうか。
209t.m:03/10/08 17:38
>>208
どのへんが、あほらしいと思うの?
もうすこし、詳しく書いてもらえませんか?
210金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 17:53
>>201
構造改革は根拠レスの根拠がレス。
財政出動はなんの処方箋?
>>202
ここ10年間,無責任な政治家の
「まず景気最優先,いずれ景気回復で
税収増だから」で,国家財政の赤字は
累積でGDPの140%まで達しましたとさ。
そりゃあ国債の格付け下げられても文句は
言えんわなぁ。
企業であればとっくに破産,総土下座ものじゃない?
財政出動で持続可能な景気回復と雇用の促進が
できるんならとっくに成し遂げられているものと
漏れは思ふ。

211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 17:54
>>209
えーと米の場合は投資>貯蓄で輸入>輸出になっているわけですよね。
そして日本は米国債を買うことで投資の増大に関与していて
さらにたくさん米に輸出することで輸入の増大にも関与していますよね。
それで日本は米にお金を渡してその代わりに輸出品を買ってもらい
米は投資をしてもらう代わりに輸出品を買っているようなもの
なのではないかと思ったのです。共犯関係とでもいいましょうかw
そこで日本人が時折米国債なんか売っちゃうぞーとか
米国人が日本からの輸入品が多くて怪しからんとかいうのは
時折ヒステリーを起こすのはおかしな話だなあと思った次第です。
212金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 17:57
>>201
単純にここ10年間ってくくるのはどうか。
緊縮橋本、拡大小渕、緊縮森・小泉といたわけだし。
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:02
>>210
>>212に追加。
責任をもって健全財政にしようと増税した連中はみんな失敗した。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/003.htm
財政再建を唱えて橋本が消費税5%にしたのが平成9年。
その後をうけたのが拡大小渕。
その後は緊縮森・小泉ね。
214212:03/10/08 18:08
ごめんなさい。
>>212の「>>201」は「>>210」の間違いです。
215金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:09
>>213
橋本が最後まで責任を果たさなかったのが
今日の経済のもたつきの一因ではなかろうか?
216金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:12
>>215
たしかに橋本が最後までやっていれば
今ごろ恐慌で構造改革なんて夢にうつつを抜かすこともなかったかもねw
217金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:17
サミュエルソンの提案「宮沢蔵相よ、インフレを起こす蛮勇を奮いなさい」
http://www.weeklypost.com/jp/99011522jp/news/news_3.html


この頃から、日本はtoo late too littleを指摘されてる。
218t.m:03/10/08 18:19
>>211
>そこで日本人が時折米国債なんか売っちゃうぞーとか
>米国人が日本からの輸入品が多くて怪しからんとかいうのは
>時折ヒステリーを起こすのはおかしな話だなあと思った次第です。

そうですね。基本的にはそうだと思います。
でも日本は昔、非関税障壁や日本的企業慣行やらで、
実質的に海外のものを排除していて、
その辺が不公平ということで摩擦になっていたりする。

あと、日本でも中国からの安い製品のせいで、
町の工場がつぶれたり、農家がやっていけなくなったりしている。
だから、外国からの輸入が摩擦になるのは自然な流れな気がする。
経済学的にはあまり根拠がないのだが。
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:20
 かつてケインズはこういいました。
「“神の見えざる手”のみでは制御不可能な不完全雇用状態のもとで、
 物価が容赦なく低落し、失業者がどんどん増え、貧困に対する恐怖心が
 ますます需要を低下させる、といった悪循環を生むことがある。
 このような状況下では、民間の力だけで状況を打開するのは難しいため、
 どうしても政府が介入する必要がある。不完全雇用下における需要を創出するために、
 “財政収入の支えのない財政支出”を行なわなければならないときがあるのだ」

 今の日本は、この状況にあるのではないでしょうか。
 よくアメリカは日本を「トゥー・リトル」「トゥー・レイト」といって嘲笑しますが、そのような
 へっぴり腰を打開するためには、あなたの毅然とした決断が必要です。
 私は、現在の経済不況の責任は、あなたをはじめとする個々の指導者の政策に
 帰すべきものではないと考えています。そもそもの責任は“神の見えざる手”を
 信じきっていた古典派経済学者たちの経済理論にこそあるのです。
 
 だから、宮沢さん、「やめたい」などと安易に口にせず、ここ一番頑張り抜いて、有終の美を飾ってください。

                                     From Paul Samuelson
220金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:24
>>216
その橋本派がなぜ総裁選では構造改革
不支持なのか理解に苦しむ。
結局公共事業なんて政治家の日和見的な
経済政策の道具に他ならない,
と漏れは思ふ。
217?は珍しいなぁ。
221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:27
>>220
自分でやった財政再建政策が
結果としてより日本経済を悪化させたことに気がついたからでしょうw
前回の総裁選での橋本の公約も景気回復に重点を置いていたし。
小泉に同じ過ちを犯してほしくなかったのさw
>>220
所詮、橋本はなんてのは数の論理で押し通すだけの派閥であって
例えば森率いる清和会とか、亀率いる志帥会みたいな
ある程度、政策が共通してるから形成されてる派閥ではないのよ。

ちょっとすれ違いなのでsageます。ごめんなさい。
223金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:37
>>219
で,なにをすればいいの?
ってケインズが失業者救済を目的に
政府が経済に積極的に関与すべきだと
したのは1930年ごろの話でしょ。
拡張的財政政策で今の失業者が救済されますか?
日産は構造改革じゃなくても工場閉鎖したでしょ?
>>223
ゴメン、サミュエルソンに聞いてくれ
225金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:41
>>223
まあ、財政政策で「自律回復軌道に乗るか?」というと答えはNoな訳だが
やはり景気の下支え&失業対策には有効なんじゃないの?

どの辺が、君の疑問のネックになってるんだろう。
226金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:46
>>210
ここは経済学について質問するところです。
変な政治的駆け引きの議論は吹っかけないでください。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:47
財政出動派と議論をしたい方は↓のスレへどうぞw
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1064938907/
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 18:47
もまえら、こっちに逝け

【経済から政治を語るスレ】その3
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1064938907/
229金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 19:02
>>225
景気はみんなの関心事項。
財政赤字は誰の関心事項?
ってとこかしら。
いやぁ,構造改革だのサプライサイドだのが
嫌われるのはわかるんですよ。
労働者や事業者にやさしくないから。
企業経営者はどう考えているんですかね?
一般的な評価として。
230金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 19:50
>>229
景気が回復しないと財政赤字も減りません。
経営と経済学は別物です。
これ以上議論をしたい方は>>228へどうぞ。
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 19:54
吉野家の経済学?とか言う本を最近読んだのだけれど、
あれを伊藤元重がマンセーしていた。とっても違和感を
感じたのだけれど、どう思う?
232にしむらかずお:03/10/08 21:41
今ミクロ経済学を勉強してますが、計算問題が思うように解けません。
また、マクロ経済学は金融市場のところから混乱してしまいます。
どうすればいいですか?
233金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 22:18
景気周期に関わるところで「J.A.Kitchin」って経済学者がいる(た)じゃん?
どうして彼は「生没年不詳」になってるの?
えらい昔の人なわけでもないんだし、何か理由でもあるん?
234金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 22:41
きょうは1ユーロ何円ですか?
235金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/08 22:44
>>233
すげー、知らなかったよw。
論文自体は1923年らしいから、確かにそんなに古い人じゃないよね。


検索してったらマル系バリバリの奴ばかり引っかかった。
そういや、景気循環論のコンドラチェフは50年周期論を出したら、
資本主義は必ず破綻するからとスターリンに弾圧されたんだよなw

それと、J.A.キチンで検索したら、JAで扱っているキチン・キトサン
ネタがやたらと引っかかってうざかったw
236金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 02:24
マクロ経済政策ってもう通用しないの?
それとも政府がちゃんとマクロで分析できてない政策してんの?
237金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 02:27
>>236
基本的に官僚さんたちは、ミクロの分析しかしません。
238金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 02:30
じゃあ公共投資を増大させたり、公定歩合を引き下げ、政策金利を引き下げる政策
ってマクロ分析じゃないの?
239金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 04:00
>>238
それは政治家さんたちが、我田引水で使います。
240金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 10:24
ヤバイっす。マジで卒論のテーマが決まらんっす。
なにかいいのないですか?
提示していただければそれをもとにまい進していきたいです。
241金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 16:30
貨幣供給の増加がなぜLM曲線を右にシフトさせるんですか?
242金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 16:31
もう忘れた
最近外貨預金をはじめて、日々為替レートをウォッチするようになりました。

最近の円高で、マスコミの記事やこの板の関連スレや日銀本体も介入って
言ってますが、介入したっていうのは具体的にどこでわかるんですか?
レートの変動から推測してるんですか?

スレ違いだったらどこに行けば教えてください。
244金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/09 23:32
>>243
漏れも詳しくは知らんけど、
その月にどれだけ介入したかは財務省か日銀が発表したような気がする。
245244:03/10/09 23:34
>>243
調べてから書き込みすればよかったな。
↓が財務省HPの「外国為替平衡操作の状況」
http://www.mof.go.jp/1c021.htm
246金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 00:58
>>245
ただ、それは大分遅れている。
どっちみち統計データの類は早くても翌月だ。

新聞などの「介入したかも!?」という憶測記事に頼るしかない。
247金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 00:59
経済板住民は、逆に株価と為替をみながら、日銀の介入具合を推測して、
福井は良くやってる!と評価していたりしてw
>>247

信者必死だなw
249門太くん:03/10/10 17:16
ふと思ったんですが、

インフレ時:日給28,000円で吉牛並盛が2,800円→牛丼が10杯食べられる
デフレ時 :日給2,800円で吉牛並盛が280円 →牛丼が10杯食べられる

結局、デフレでも同じだけ牛丼が食べられるので何の問題もないのでは? 
250金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 17:32
>>249
インフレでは、賃金が先行して上がるの。
あがらん奴もいるけど、それは需給のミスマッチという事で転職すれば良い。
賃金上昇局面というのは、労働需給が逼迫して採用難になっているって事
だから、転職は容易。

デフレの調整過程は、賃金が先行して下がるのよ。
で、労働市場はゆるゆるで就職難になっているから、転職は大変に難しい。
勢い、失業者が増える。

失業者が増えるという事は、それだけ全体のパイが縮まるという事だから、
大変に不景気になる。
251門太くん:03/10/10 17:42
>250
オイラにもわかりやすく説明してくれてありがとう。
やっぱデフレはダメなんだね。
需要曲線が直線じゃない場合の価格弾力性ってどういう意味があるのですか?
ある値段での価格弾力性がわかってもどうしようもないと思うのですが。
まあ経済学的には>>249は「貨幣の中立性」と呼ばれ主に長期では成立すると考えられている。
254t.m:03/10/10 20:22
>>252
そもそも、需要曲線が直線のときは、
価格水準により弾力性は変わってきます。

>ある値段での価格弾力性がわかってもどうしようもない
俺もよくわからんけど、1より大きいか小さいかっていうのが
重要な気がする。
255t.m:03/10/10 20:28
>>250
>デフレの調整過程は、賃金が先行して下がるのよ。
>で、労働市場はゆるゆるで就職難になっているから、転職は大変に難しい。
>勢い、失業者が増える。

これって、本当かなあ?
むしろ賃金の下方硬直性によって需給ギャップが発生して、
非自発的失業が発生するという説明の方が自然な気がする。

あと、デフレの害悪は消費を先延ばしするインセンティブが働くこと、
名目金利の非負制約から実質利子率の高止まりが発生し、
企業の設備投資を抑制し、
また負債を持つ企業の利払い負担を重くすること。
256金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 21:46
>>253
経済学で言う長期とは、「無限時間経過後」の均衡状態を指す。

いつの時点で、均衡と近似できるようになるのか。はたまた、
それが安定解なのか不安定解なのかは、わかっていない。

不安定解だった場合、不動点である事は正しいのだが、均衡点以外
の場所からスタートしたら、一生均衡状態に行き着く事はない。
257金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 21:47
>>255
    名目賃金 賃金上昇率 物価上昇率 完全失業率
1980    263    9.7%    7.4%    2.0%
1985    317    4.1%    2.6%    2.6%
1990    370    3.3%    1.5%    2.1%
1995    409    2.1%    1.2%    3.2%
1999    396    -0.8%    0.5%    4.7%
2000    398    0.5%    -0.6%    4.7%
2001    397    -0.3%    -1.0%    5.0%

※1980-1995の賃金上昇率・物価上昇率は5年平均
※1999の賃金上昇率・物価上昇率は4年平均

『産業別常用労働者1人平均月間現金給与総額 総額』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0326a00.xls
『就業状態別15歳以上人口』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0301000.xls
『CPI長期時系列データ  総合指数(全国・東京都区部) -月別指数- 昭和45年〜 』
http://www.stat.go.jp/data/cpi/200107/zuhyou/a001hh.xls
258金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 21:52
>>255 257の続き

デフレ時の賃金調整の遅れが、非自発的失業を生み、それがデフレ進行の
歯止めになっているというのは確かだと思うよ。

ただ、インフレの時には賃金の方が上昇率が高い。
これは、労働生産性の伸びにより、一人当たりの分け前が増えるから。

デフレが進むと投資が減少というか、設備廃棄が進むから、資本集約産業
から労働集約産業への産業転換(逆戻り)がおきて、労働生産性が下がる
と思う。もし賃金が伸縮的なら、一人当たりの分け前が減って物価以上の
ペースで賃金が下がっていくんじゃないかなと。


という議論をする前には、貨幣数量説が「投資などによる生産性の変動
(すなわち供給曲線のシフト)が無い」と仮定した上で、長期分析を行って
いるという「矛盾」を指摘しないと駄目だったね。
デフレに関しては255氏がうまく説明していると思う。
ただ、最後の利払い負担については「?」。

インフレ時には株式市場や債券市場で価格が上昇し、日本では土地価格が上昇しアメリカではドル安が起こる。
結果として生産性の向上の為の投資よりも投機的投資への偏りが生じ、その分野での雇用が増大する。
(ついでに、製造業も生産性の向上を標榜して生産量増大の為の投資しかしていなかった)
インフレが望めない状況ではこのあたりが逆流する。

失業者の業種や職種を想像すると、土木建築業・証券業およびその職種で著しいのではないか。
構造改革派と景気対策派の対立はこの辺の認識に根源がありそう。
260243:03/10/10 22:10
>>244-246
お礼が遅くなりました、ありがとうございます。
教えていただいたリンク先読んでみましたけど、毎回大金つぎこんでるんですね〜
なんだかクラクラしてしまいます。
261金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 22:16
>>259
というより、バブル期においては一般物価のインフレが起きなかった事が
金余りを助長して、投機的貯蓄(←あえて貯蓄と書くぞ)が増えたんだと
思われ。

で、一般物価インフレが起きなかった理由は、賃金の上昇が抑えられて
いたことだろうな。終身雇用制のおかげで。
262t.m:03/10/10 22:32
>>257
このデータだと使えるのが2000と2001くらいですね。
これだけ見ると、下方硬直性が効いているように見えますね。


>>258
>ただ、インフレの時には賃金の方が上昇率が高い。
>これは、労働生産性の伸びにより、一人当たりの分け前が増えるから。
これはたぶんそうですね。
「実質GDPの伸び率−労働者の増加率+インフレ率」の率で名目賃金が増えるので、
「実質GDPの伸び率−労働者の増加率」の分だけ、インフレ率より伸びる気がします。

>デフレが進むと投資が減少というか、設備廃棄が進むから、資本集約産業
>から労働集約産業への産業転換(逆戻り)がおきて、労働生産性が下がる
>と思う。
これは本当ですかねえ。
投資の減少は資本集約産業だけでなく産業全体で起こると考えられるので、
産業転換は起こるとは思えないのですが。
どう思いますか?
263t.m:03/10/10 22:41
>>259
>デフレに関しては255氏がうまく説明していると思う。
>ただ、最後の利払い負担については「?」。

利払い負担は、単純に実質利子率の上昇により
重くなりますよね。
デフレでなければおそらく実質利子率は今より低いと考えられて、
その水準と比べるとです。

まあでも、借りるときは実質利子率がどの程度かをわかってて借りているわけですから
今の実質利子率を所与として考えれば、別に重くはなっていないですね。
264金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/10 23:19
>>262
産業転換については、産業間の雇用の移動はゆっくりとだけど進んでいると思うよ。
家の会社に来ている肉体労働している姉ちゃんたち(荷物の仕分け作業)見ていると、
どこで間違えてブルーカラーになっちゃったんだろうなと、ちょっと不思議な気持ちに
なる。ヤンキーじゃないんだよ。普通のというかまじめな姉ちゃんたちなんだ。

ま、半径50mでマクロを語っても仕方が無いのでこれくらいに。


>>258の意図するところは、どちらかというと産業構造の転換というよりは、同一産業
の中で資本蓄積が進んで来た過程を逆戻りする事が言いたかった。

例えば、フォークリフト壊れたけど新しいの買わないで、一個一個手作業で積み下ろし
するとかね。あ、これも半径50mの例だな。ま、そういう感じで。
265259:03/10/10 23:32
2人からレスをもらえて非常に感激。
>261
バブル期においては賃金の上昇が実際に発生し、就寝雇用制にも関わらず初任給が会社の先輩より高かった新入社員も多かったと思われ。
ただ、コストプッシュインフレという考え方をしないが故に正確に理解できている自信は全くない。
>262 t.m氏
多分、別スレで丁寧なレスをしていた方と。
私は、単純に実質利子率は投下した資本の期待収益率+リスクマージンと考えるものであり、名目利子率が実質利子率+期待インフレ率とは考えません(フィッシャーの「均衡経済」の仮定を否定)。
デフレにより有利子負債の資産価値が下がることは間違いないとは思いますが、名目利子率の調整速度はかなり速いと思われます。
さらに、デフレ経済ではリスクマージンは大きくなりそうです。
あわせて借金をすることにより借入先から利払いを受けることは理論的にもありえない。
「名目金利の非負制約」は統計的にありえても実態を反映していない。
利子率はリスクマージンの存在ゆえに常にプラスである、と考えます。

昔のレーガン政権時代のアメリカで、金利がようやく1桁台に落ち着いた頃の「利払いが楽になった」というアメリカ人のコメントを思い出して259を書きました。

>264
「半径50mでマクロを語っても仕方が無い」と表現しているがそのものズバリでミクロだと思う。
266t.m:03/10/10 23:58
>>264
>産業転換については、産業間の雇用の移動はゆっくりとだけど
>進んでいると思うよ。
これはそうだと思う。
でも、これはデフレや不況の影響ですか?
私は、昔から続いている産業転換の一環でしかないと思うのですが。


>例えば、フォークリフト壊れたけど新しいの買わないで、
>一個一個手作業で積み下ろしするとかね
実際に現場に立ち会ったことがないので、なんともいえませんが、
デフレや不況になったからといって、
突然機械より人間の方が効率がよくなるのですか?

まあ、フォークリフトが過剰設備で本当は人間がやった方が効率がいいのに
今までは仕方なく使っていたというのなら、ありえるかもしれませんが。
でも基本的に過剰設備は生産量に関するものだと思います。
人間と機械との代替の類の過剰設備は、ほとんど無い気がします。
267金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/11 00:11
>>265
初任給が先輩より高い事はないよ。
あったら、人事部のミスだ(藁
ちゃんと全員のベースアップするからな。普通は。

だから、今も初任給はなかなか下がらないのよ。
全員のベースダウンしないといけないから。
で、勢い昇給率が下がっていって、それを実力主義と言い訳している(藁
268t.m:03/10/11 00:26
>>265
この辺の話は詳しくないのですが、
>投下した資本の期待収益率+リスクマージン
というのは、投資家が企業に対して要求する利子率ではないですか?
これと実質利子率・名目利子率とはまるで違う概念だと思うのですが。
269心情的ケインジアン ◆sK44keyNes :03/10/11 00:28
t.m.さんとはあちこちで何度も議論しちゃってるな。
わかりにくいので、久々にコテハン復活させます。

>>266
「フォークと人の代替」という例を出しましたが、これ、固定費と操業停止点
の問題が絡んできます。簡単に書くと、設備投資をするという事は、一定の
売上が無いと赤字になるという事を意味します。また、操業停止点を下回って
も、設備は残りますので減価償却費やら資産の除却やらで、しばらくは赤字
を引きずります。それに対し人員数は、比較的調整しやすいのです(仕事が
無くなって解雇するのは不当解雇じゃないので)。短期雇用なら、退職金も
すずめの涙ですし。

で、固定費の償却が完了するまでの期間、売上が右肩上がり、または一定
だと予想するときは、設備投資します。絶対にその方が平均コストが下がるの
で。でも、売上予想が立ちにくい時は、将来の赤字の種を減らすために、投資
を抑制し人に頑張ってもらいます。特に、マクロでは「右肩下がり」と一言で言い
ますが、企業から見たら「階段状」に、あるいはオールオアナッシングで仕事が
減ります。

というわけで、突然人間の方が効率よくなるわけではありません。
ま、この辺の設備か人手かの判断にアニマルスピリットが影響するという事で
ご理解ください。

補足しますと、償却期間が過ぎても、壊れるまで使い倒すのは明らかにコスト
が下がるからです。でも、壊れちゃったら買い換えない。だって新規投資は
将来の赤字要因になるから。
270心情的ケインジアン ◆sK44keyNes :03/10/11 00:37
>>265
「半径50m」については、ちょっと自分を揶揄した書き方ですが、
マクロの個々の数量については、ミクロ経済学的裏づけが必要です。
そういう視点で書かせていただきました。

フォークリフトの件ね。
271t.m:03/10/11 01:04
>>269
>わかりにくいので、久々にコテハン復活させます。
いやあ、助かります。
せめて同じ話題のときはコテハン(番号でもいいのですが)を使ってくれないと
何人と話していて、誰がどう主張しているのかごっちゃになって
わけがわからなくなります。


そして、本題ですが、と。
将来のリスクが大きいときは、固定資本を充実する(設備投資)よりも
流動的なもの(人手)で生産をする選択をするということですか?
仰りたいことはわかるのですが、高度な技術力を持つ現在で
基本的に機械で行うことを人間が代わりに行うことができるのですかねえ。

会社の規模によると思いますが、フォークリフトの仕事を人間がやるのも
相当無理があるきがするのですけど。


この辺は具体的な根拠があるわけではないので
水掛け論みたいになってしまうかもしれませんけれど。
272心情的ケインジアン ◆sK44keyNes :03/10/11 01:48
>>271
 高度な技術力を持つ現在で基本的に機械で行うことを人間が
 代わりに行うことができるのですかねえ。

製造業の極一部じゃそういうところもあるかも知れませんが、
世の中そればかりじゃありません。というか、むしろ高度な技術
を要するものほど、人手作業が多い気がしていますが。


現場仕事の大半は、物を右から左へ動かして、適当な場所に
置いて、それでもって縛ったりネジ回したりプレスしたりといった
作業することです。現場レベルのコンサルタントでは、作業員に
万歩計をつけさせて、一日に歩いた歩数を計測するなんて事を
まじめにやっています。これが、意外と汎用的にどの業種でも
使えるコスト削減のための指標になったりします。

まあ、フォークリフトはあくまでも例という事で。
似たような例は一杯あると思うよ。


本題は、不況で設備投資が滞ったときに労働生産性の低下が
起きるかどうかだったよね?僕は、いずれ起きると思っています。
ここから先は確かに水掛け論になっちゃいますね。
273心情的ケインジアン ◆sK44keyNes :03/10/11 02:05
更に本論に戻そう。読み返したら思い出してきた(藁

>>253の言う貨幣の中立性が長期的に成立するのかどうかが
僕が書き込んだ発端だったんだよ(藁

貨幣価値が下落する過程では、活発に投資が行われ、逆に
貨幣価値が上昇する過程では、投資が不活発になる。
これが、労働生産性の伸びに影響して供給曲線をシフトさせて
しまう可能性がある。これが>>258の最後の3行の指摘ね。

つまり、貨幣はベールのようなものではなく、貨幣価値の変動で
賃金と吉野家の牛丼の価格の比率が変わる可能性があるという事。

インフレで労働生産性がアップしているのなら、牛丼価格は相対的
にどんどん下がっていく可能性の方が高いが、逆にデフレの時に
「もし労働生産性が落ちていくのなら」、牛丼の価格は相対的に上
がっていく事になる。実際労働生産性の低い時代の牛丼の価格は
今の牛丼の価格より明らかに高かった。

で、そうなる理由を探してフォークリフトを持ち出してきたわけだ。
それが、本当に微妙な影響しか与えないとしても、まあ、そういう
事もあるよという意味で。


もっとも、デフレでは価格比率の問題以上に、短期的な失業の問題
の方が大きいんだけどね。
>>249
インフレ時は、店舗拡大、設備投資で、牛丼の単価が下がる。
デフレ時は、牛丼屋自体が倒産するかもしれない。

中期的な経済成長にとっては、インフレが必要。デフレは最悪。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2949/Digikabu.html

このシステムって破綻するように思えるんですが、皆さんどう思います?
276金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/11 22:33
>>275
商法か証取法あたりにひっかかるでしょ。

これ、株式公開するのとおんなじだから。
277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/14 05:00
新古典派経済学の理論が解析力学のアナロジーであることを説明している、
言い換えれば、新古典派経済学がどのようにして解析力学から生成されたのか
を丁寧に説明している本はないでしょうか?
278金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/10/14 13:56
>>277
 別に言い換えなくても解かるよ
279金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/14 16:42
あのー、ホワイトノイズってなんですか?
英和辞典で調べたら理学用語でしたが・・・
280金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/14 17:00
>>279
雑音
281MMMM:03/10/14 22:48
現状、デフレギャップはそんざいする、自然失業率をこえてるって認識は、
もう経済学的にはオーソライズされてるってことでよろしいんでしょうか。
282金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/14 22:57
>>281
よろしいです
283金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/14 22:58
>>281
よろしいです
284金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/15 00:51
「相対的リスク回避度」というのが理解できません。
効用関数をuとすると
-xu''(x)/u'(x)
という形になり、限界効用の弾力性というそうなのですが、
なぜこれがリスク回避度を表しているのか、
またはこの式の直感的な意味などがわかりません。
どなたかご教授よろしくお願い致します。
285MMMM:03/10/15 20:59
かさねてご承認いただいてありがと。
えーと質問の意図なんですが、現段階での、
いわゆる構造改革の意義がまったくわからないんで、教わっております。

構造改革は、潜在供給能力をあげんとする政策であるということでよろしいでしょうか。
286金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/15 20:59
こんな可愛い子が・・・
http://www.nukix.net/index2.html
287259:03/10/15 23:32
-xu''(x)/u'(x)は - ( ( (u''(x)/1 ) / (u'(x)/x) ) )という形となる。
この形にすると大きな分母の(u'(x)/x)が、財xに対する限界効用の変化率を表すことになり、限界効用の弾力性の定義となる。
頭のマイナスは、限界効用が逓減することの決まり文句。

問題は分子の方である。

効用関数を微分すると限界効用となる。限界効用関数を微分するとどうなるか?
限界効用は逓減する。減少の程度は財の種類に依存する。ダイヤモンドであれば減少の程度は小さく、日本においては水であれば減少の程度は大きい(水ならばいつでも手に入る)。
財xの追加1単位の増加がもたらす、限界効用の逓減の大きさとなりそうである。

ここでもう一度、式を変形する。
1行目の形では大きな分子内の分母が1であるために、弾力性の数式の形を表すことができていない。
- ( ( x*(u''(x) ) / x ) / (u'(x)/x) ) )と変形する。
これも財xの限界効用の弾力性の形である。
大きな分子の中の分子 x*(u''(x) ) の意味を問えばよい。
全体としてはプラスの値になりそう。

まとめ。
日本語にするとこんな感じではなかろうか。
「コンピュータ1台持っているんでしょ?もう1台買いたい?もったいないね。せっかくお金があるのだからもっと有意義に使う方法はいくらでもあるでしょ?」

ぶっつけ本番で書いてみたので正解の自信はない。
利子率で難解な文章を265で書いてしまったので謝罪代わり自爆してみます。
288金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 00:44
GDPとかGNPとかやってるんですけど、資本減価ってのがいきなり足されてるんですけど、このお金はどっから湧いてくるんですか?誰が出したお金なんでしょうか?
289t.m:03/10/16 01:07
>>288
GDP・GNPはグロスだからね。
投資の減価償却分は考えないわけよ。
そしてNNP・NDPはネットだから減価償却分を引く。
つまり、
GNP=NNP+減価償却
となるわけ。

>このお金はどっから湧いてくるんですか?誰が出したお金なんでしょうか?
これはどっかから湧いてくるわけではなくて、GNPとNNPの定義の違いから
出てきただけ。

企業の会計的に見れば、減価償却は過去の投資の支払い分が
現在にお金として戻ってきたような感覚ではある。
290金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 01:10
分かったような、分からないような・・・
果たして、俺は、大学4年になれば経済が理解出来てるのだろうか?
291t.m:03/10/16 01:42
>>290
確かにここらへんはごちゃごちゃしていて、理解しにくいかもしれない。
でも、投資と減価償却の性質と関係が理解できればわかってくるよ。
まあ、ちゃんと勉強してればいずれはわかるようになるよ。
292金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 01:43
減価償却の話と投資の話がイメージ的にダブっちゃう。。
293金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 03:22
>>285
全く意味はありません
294金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 17:17
>大学4年になれば経済が理解出来てるのだろうか?

経済学と経済は似て非なるところがありますのでご注意を。
295金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 18:49
明日から日本経済が第2次バブル経済突入日開始

上の通りになったらどうしますか?
まー1日では変わらないけど・・・・・

ただし、批判・悲観論なし
296金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 18:56
>>295
一気に消費税を10%まで上げて公共事業と公務員を削減して
さっさと財政健全化を目指していただきたい。
それで冷え込むようなバブルじゃないならだけど。
後は公定歩合も8%くらいまで上げておけば
次に景気が落ち込んだ時の対策にもなる。
297金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 22:25
マクロを学びだしたんですけど、貯蓄と投資が一致するっていうのがよく分かりません。
経済循環の中で消費者が貯蓄すると、その分企業の収益が減るからそれを埋める為、
投資をするので一致するでいいんでしょうか?
(ついでに、貨幣需要の低下で利子率も下がるから??)
>>297
国民経済計算においては、貯蓄と、投資が一致するように定義されている。
庶民の使用法とは違うので、混乱する。
>279
意味合いがいろいろあるので早急な解釈は避けた方がよさそう。
国際経済学みたいな分野では、貯蓄が投資をうみだすというように考える。

1番理解しやすいのは、
「投資には設備投資と在庫投資がある」
「企業の予想よりも消費者の貯蓄が大きい時は予定外の在庫が増える」
「結果として貯蓄が投資と一致する」
みたいな考え方だと思う。
企業がアニマルスピリットをもって行いたい投資は設備投資なのであり、予定外の在庫の増加は不本意というか不良資産というか。

初級マクロの段階では、投資とは設備投資のみを意味すると考えておくべきであろう。
投資と貯蓄との一致ということはマクロの学習途上では無視した方がよい。

同様に、貨幣需要と利子率の関係については無視した方がよろしいと思われる。
貯蓄関数から利子率を切り離し、所得との関係のみで説明されているはず。
300金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 23:42
定義ってのはおかしいだろ。
おおざっぱに言えば、貯蓄=投資、ってのは、誰かの預金=誰かの借金
ということだな。
例えば、俺が100万円銀行に預けたら普通は銀行がその100万円を
どこかの企業に貸して、企業はその金を投資に当てる。
金庫の中に金をしまっといても銀行は損するだけだからね。
もちろん、貯蓄が全て銀行預金という形であるとは限らないが。
公共支出 増減税 金利調整 為替レートの調整 輸出入の制限
制度改革 規制緩和 事業の民営化or国有化 独占企業の解体

上記以外の経済政策の手段って何かある?
302金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 02:41
>>297
違います。

貯蓄と投資は一致しません。
政府の歳入・歳出バランスと貿易収支も含めてバランスします。
S-I=G-T+(Ex-Im)
とあらわされます。

また、この関係式はIS-LMモデルなどの式を含めた連立方程式で、
解が求められますので、明確な因果関係はありません。
人々の消費性向が下がり、貯蓄が増えそうになった時点で、次の事が
起きると予想されます。

1.資金が余り、金利が下落することで、投資が活発化し、所得が増加する
2.消費が減る事で、所得が減り、所得減少の過程で貯蓄も減少する
2’.所得が減る事で、金利下落が相殺され、売上減少予想から投資も
  減る可能性があります

このほかにも、株価を通じたり色々な経路で、貯蓄−投資がバランス
されていきます。

今現在、一番大きな影響力を持つのは2.の所得減少だと思います。
理由は、金利の下落余地が無い事、デフレで実質金利が高止まりして
入る事、企業の売上現象予想(右肩上がり神話を放棄したため)が優性
な事があげられます。

これがいわゆる「貯蓄のパラドックス」と呼ばれる合成の誤謬の一例です。
303金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 02:45
ところで、貯蓄とは「所得のうち消費されなかったもの」だそうだが、

だとすると、ヘソクリなどのタンス預金は、投資に使用される原資
とはならないよね。

だとすると、会計恒等式での貯蓄−投資バランスは、必ず貯蓄側
が大きくなると思うんだけど、この辺ってSNA統計ではどうなって
いるのでしょうか?
304sunny ◆z//8aNbi1g :03/10/17 03:06
>>303
いんや。タンス預金を貯蓄と含めて貯蓄=投資になる。
もちろん、君が寝ている間にどこからか妖精がやってきてオーバーナイトで
誰かに貸し付けて運用しているわけではない。

ちなみにSNA上ではタンス預金の増加は資本調達勘定-金融取引表の
「現金通貨」に含まれているものと思われる。
305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 03:17
>>304
さんくす
306金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 03:38
「クルーグマン教授の経済入門」を読んでいるのですが、
P.78あたりで貿易赤字について扱っています。
その中で
「保守派の多くは、世界は金本位制に戻るべきだと考えている」
ということが文章があるのですが、これはなぜですか?
307金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 04:19
>>306
何故かはわかりませんが、このスレとか参考になりませんか?

お金ってなんですか?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1061547939/
308金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 05:28
突然申し訳ありません。日本でも、人気大爆発寸前のマネーゲームを紹介させてください!!

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このシステムだと「無限連鎖講の防止に関する法律」には触れないと言うことでした。安心して参加してみてください。

これってどうなんでしょうか?
いつかは破綻しますよね?
309297:03/10/17 16:06
だいぶん解かりました。
後で詳しく説明するつもりだったのか、テキストに「貯蓄も投資も同じである」とか
書いてあったのでパニクってました。

いくつもの要因が絡んでるので一概には言えないとして、そのうちのいくつかの要因として、
物流面では貨幣消費の減少による生産分との差としての在庫投資が増加して、
金融面では金融市場が潤い、投融資が盛んになり設備投資も増加する。
貯蓄と投資は長期的に、最終的に一致する、というより一致すべきでいいんですね。
310門太くん:03/10/17 17:25
あんまり経済と関係ないのですが、うちの高校の先生が出した雑談ですが
どう思いますか?

2両ひらった八さん、落とした熊さんとの間で「拾った人のものや」
「落とした人のものや」と裁判沙汰。
そこに奉行が1両出して、3両を3方に分けて、1両づつで1両損
311金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 18:54
支出国民所得の内訳で輸入を引く理由を教えていただけませんでしょうか
312金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/10/17 18:55
>>302
政府部門と海外を考えなければS=Iでいいんですよね?
313金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 18:56
輸入分は国民所得じゃないから。
314311:03/10/17 19:06
>>313
輸入したってことは海外に支出したのだから支出に含まれるのではないのですか?
ケインズの45度線分析ってどうして供給を45度線とするのでしょうか?
316金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 20:25
>>315
国民所得の大きさは需要サイドが決定すると
考えているから。
供給サイドがマクロ経済に与える要因について
は無視している。
45度線ってのは単に斜めの線を一本引いただけでしょ。
317金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 21:10
>>314
支出だけど国民所得ではないってこった。
318金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 22:06
>>309
どちらかというと、消費の減少が在庫の増加を生み、先行き
売上下落予想から投資が減少して、結果的に所得を減らし
てしまい、貯蓄は思ったほど延びなかったという結論が、
マクロ的にはありがちな結論だと思う。

「人々が貯蓄を増やしたら」はスタートじゃないんだよ。
「人々が貯蓄を増やそうとしたら」がスタートなんだ。
319金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 22:07
>>311
国民の所得じゃないから。
320金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 22:08
>>312
OKです。
ありえないけどね。
321金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 22:08
>>314
じゃあなんで輸出は足すの?
322t.m:03/10/17 22:17
>>321
GDPとは国内総生産です。
そして、GDPは国内総需要(消費+投資)から計算します。

国内総需要のほとんどは(日本で言うと90%くらい)国内で生産されたものですが、
輸入品の場合は国内消費ではあるけど、国内生産ではない。
ですから国内総需要から輸入額は引かなければなりません。
同様に輸出品の場合は国内の消費にカウントされていませんが、
国内で生産しています。
そこで国内総需要から輸出額を足さなければなりません。
323t.m:03/10/17 22:19
>>322
ていうか、話をちゃんと読んでなかった。
すまん。削除。
324t.m:03/10/17 22:34
>>310
ちょっと質問したいんだけどさあ。
これだと奉行は一両払って一両貰っているよねえ。
奉行はいったい何がやりたかったの?
310、324に釣られて

>2両ひらった八さん、落とした熊さんとの間で「拾った人のものや」
> 「落とした人のものや」と裁判沙汰。
>そこに奉行が1両出して、3両を3方に分けて、1両づつで1両損

3両ひらった八さん、うっかり、2両拾ったと申告したと思われ。
「あれ、3両ある」と思った奉行さん、4両にして2方に分ければいいものを、八さん熊さんに1両ずつ分けた。

奉行さん、思えらく。
「名裁きの評判Get!1両の投資も2両になって回収された。ラッキ!!」
326t.m:03/10/17 23:28
>>325
ああ、なるほど。投資理論だったんですね。
納得しました。ありがとうございます。
アメ八とイラク熊争いで、奉行日本が1両。
>>299
>「企業の予想よりも消費者の貯蓄が大きい時は予定外の在庫が増える」
>「結果として貯蓄が投資と一致する」

国民経済計算では、予定外の在庫は、価値のないものならば除かなければ
ならないが、区別できないので投資として扱われる。(と思われる)w
総生産=総支出=消費+投資=総所得=消費+貯蓄
貯蓄は、総所得から消費を差し引いたものと定義されているで、
当然、貯蓄と投資は一致する。

なお、ソフトウエアが中間消費ではなく、最終需要と改訂された。その分総生産
が増え、貯蓄が定義により同額増加した。宮沢蔵相は、「経済ってなんだろう」と呟いた。
>>302
S-I=G-T+(Ex-Im) は、
民間投資貯蓄差額=政府投資貯蓄差額+海外投資貯蓄差額
民間資金過不足=政府資金過不足+海外資金過不足
世界経済計算では、世界投資と世界貯蓄は一致する。
330金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/10/18 04:47
>>328
貯蓄は可処分所得から消費を引いたものなんじゃないの?
>>330
可処分所得=雇用者所得(付加価値)+営業余剰(個人業主所得)(付加価値)+
    財産所得(利子・配当・賃貸料)+社会保障給付−直接税−社会保障負担
可処分所得=最終消費支出+貯蓄
話が複雑になるから、。。。。。
332金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/10/18 06:25
>>331
そんなに複雑になるとは。ぅ材こと言ってスマソ。
333金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/18 09:26
苺に入れないの俺だけ?
334t.m:03/10/18 09:53
>>328
>なお、ソフトウエアが中間消費ではなく、最終需要と改訂された。その分総生産
>が増え、貯蓄が定義により同額増加した。宮沢蔵相は、「経済ってなんだろう」と呟いた。

たしかに、その分GDP増えちゃうねえ・・・。
335別板住人:03/10/18 15:45
あの一つ質問したいのですが、
散らかっている部屋の経済損失っていくらぐらいになるのですか?
336金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/18 15:50
散らかってると、欲しいものを探すのに時間がかかるからサーチコストが
かかりますね。
337別板住人:03/10/18 15:57
>>336
レスありがとうございます。
空気もヨドンデいるんですよ。
そういうのも計算に入れると月当たりいくらぐらいの
損失になるんでしょうか?
338別板住人:03/10/18 16:08
これから仕事なので、AM4時くらいにまた来ます。
わかるかたいらっしゃいましたら、
よろしくおねがいしますm(_ _)m
>335
経済的損失ってありますが、ひょっとして
「蛇口の閉め忘れで水道代が」「電気を点けっぱなしで電気代が」
みたいな話をお求めですか?
その場合はゼロでしょう。実際にお金が絡んでるわけじゃ無いですから。

空気が淀んでるというのも、それが原因で健康を害して、病院行ったり
仕事を休んだりしてなければ、何とも言えません。

「部屋が散らかってて気分が悪い」のが問題なら、
「散らかった部屋に住む不快」に対し、「整理された部屋の快適さ」と
「整理整頓する手間」を天秤に掛け、どれが最も重要なのか、
あなたの価値観の問題となります。
340金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/19 03:31
都留重人の夫人は著名な人物の娘だと聞きましたが誰でしょうか?
341別板住人:03/10/19 03:38
>>339
レスありがとうございますm(_ _)m
とても参考になりました。
では設定を変えたい(細かく決めたい)のですが、
25歳、年収400万のサラリーマンで30年のスパンで考えたいのですが、
能力は重役クラスまで昇りつめるほどあるのだが、整理整頓が下手で、
探し物でよく遅刻したり、探しもののために仕事に時間がかかったり、
毎年1,2回は風邪などをひいてしまうなどのため、万年係長どまりとしましょう。
その場合、整理整頓をした場合、しなかった場合の30年後の損失はいくらになりますか?
素人の質問で恐縮ですがお願いしますm(_ _)m
>>328
「予定外の在庫が増える」と、予定外でも企業利益、営業余剰が増える。
営業余剰は原則、貯蓄。したがって、貯蓄が増えることになる。
343t.m:03/10/19 13:26
>>342
在庫は営業余剰に入らんよ。
>>343
予定外の在庫でも、期末の在庫。売上原価が減少して、営業利益が増える。
営業利益は、営業余剰に、ほぼ等しい。
345金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/10/19 13:52
なして売上原価が減少するの?
ご教授おねがいします。
営業利益=売上−売上原価
売上原価=期首在庫+仕入れ−期末在庫
よって
営業利益=売上+期首在庫−仕入れ+期末在庫
347t.m:03/10/19 14:11
>>344
考え方の違いかな。
予期しない在庫なので、製品は売れると思っているのであらかじめ売上原価に入れといて
売れなかったからしかたなく売上原価から在庫分を引くという感じかな?

でも会計上は、売れたらその製品の原価を売上原価に繰り入れるんだよね。

だから普通は、在庫が増えると売上原価がへる、とは考えない方がいいと思うよ。
348t.m:03/10/19 14:21
例えば原価200円の花を10本仕入れて
300円で一本売れたとする。

すると、在庫によって200×9=1800円分営業利益が増えたと見るか、
在庫は売上原価に入らないだけと見るか、の違い。
売上300円−仕入れ2000円+在庫1800円=営業利益100円
売れる予定で仕入れて、人気が無く、次の年に売れない在庫なら、本来
売上300円−仕入れ2000円=営業利益マイナス1700円
強調したいのは、
「企業の予想よりも消費者の貯蓄が大きい時は予定外の在庫が増える」
「結果として貯蓄が投資と一致する」
ということにはならないということ。
>342
在庫投資が貯蓄的だってのは分かるが、設備投資が貯蓄になるのがよく分からない。
351金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/10/19 17:03
>>349 なんで、なんで? 政府部門と海外部門を考慮しなければ
貯蓄と投資は必ず一致するのが統計上の原則なのに。
>>350
在庫投資も設備投資も当然投資で、
その合計金額が貯蓄と一致するということなんじゃねえの
設備費用の元を取ってからの利益は、預金でいう利子みたいなものだから貯蓄ととれるのかな?
>>351
強調は、貯蓄が予定外の在庫増を決定するものでない、ということ。
設備投資等の投資(総固定資産形成)は、生産のための固定資本の購入で、
将来に便益をもたらすもの、とされているらしい。

その期間中に消費したものではなく、将来のためのものだから貯蓄。。?
356t.m:03/10/19 20:41
>>349
俺が、話が読めてなかっただけみたい。
ごめん。

家計の貯蓄の増減と企業の在庫の増減は、
まるで関係ないってことですよね?
357金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/19 23:06
restricted equity の意味おしえて
ツッコミどころ満載のスレだな。
せっかくボケてくれているのだから軽〜く。

統計屋さん。
マクロ経済学はある意味集計的な考え方をベースにしてはいるのだが、内容は「いかに決定されていくか」というもの。
既に終了した経済活動を「いかに集計していくか」とは本質的に異なる分野である。
だから、投資の定義も内容が異なる。

偽会計屋さん。
予定外の在庫増とは明らかに売上が目標未達だったために起こる在庫の増加のことだ。
想定していた売上目標に対して、タマ不足を避けるために仕入を完遂したら在庫になっちまった、という状況だ。
予定されていた利益に対して実現した利益はどうなるの?
何よりも売上総利益と営業利益の違いが・・・・・。まあ、ケアレスミスなのだろうけど。
原価計算論ではなく商業簿記の確認を。

t.m氏
所得の余剰を貯蓄する家計と利子率を目処として生産を迂回化する企業の行動動機は全く異なる。
それにも関わらず貯蓄と投資が一致することを考えるところに・・・。
もしかして釣りか?
359t.m:03/10/19 23:14
>>358
何をおっしゃっているのかよくわからないのですが。
言い方を変えて説明してもらえますか?
360358:03/10/19 23:39
今日は日曜日、また明日ね。
361金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/20 00:13
すんません、おしえてほしいんですが
国に存在するお金(日本銀行券ではなくて)の総量は増加するんでしょうか?
お金の出所はどこということになるかがちとわからないのです。
仮定の話として、輸出入はないとして考えますが、通貨が日本銀行から供給されるとしても
その受け手(普通は銀行だと思いますが)はただもらうのではなく、借りるという形ですよね。
とすると、いつかは返さなくてはならないわけでトータルとしては0になってしまうというように
考えて訳が分からなくなってしまいました。
362うんばば:03/10/20 04:03
>>361

この場合の「国に存在するお金」が何をさすのかいまいちはっきりしませんが、通貨の供給は日銀の負債だすよ。
信用が成立しているので、通貨保有主体は信用が成立しているかぎり(つまり現行の貨幣制度が維持される限り)返す義務すら存在しないだす。
363金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/20 11:01
岩波文庫から出ている「国富論」の翻訳が酷いという話をよく聞きますが、同じ岩波のマルクスやエンゲルスの著作の翻訳は、どうですか?
364金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/20 12:03
>>340
和田小六。
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/20 20:58
「投資」ってのがいまいち分からん(ーー;)
その言葉の定義だとか意味が分からんのじゃなくて、それが絡んでくると話がさっぱり見えんよーになる。
じゃけー、経済とか嫌なんよ。
366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/20 21:03
ぼけ
367358:03/10/20 21:28
>359 t.m氏へ

「少しでも安く買いたい需要者と少しでも高く売りたい供給者の行動動機は全く異なる。
それにも関わらず取引は成立していく・・・。なぜ?」
というのが経済学の初歩でしょ?
これを「需要量と供給量は常に一致する」とやっていたら経済学にならない。
事後的には、投資と貯蓄は恒常的に一致する。
それはその通り。けれどもそれではマクロ経済学にはならない。
むしろ、そういう考え方は無視した方がよろしいと思う。

学んでいる途中の人には考えるためのヒントをあげたい。
そうでない人にはそれなりに。
そんなわけでちょいとこだわったのが358の内容です。

なんらかの回答を求めているなら、やっぱり理解してもらえないだろうな〜。
368t.m:03/10/20 22:36
>>367
また、俺が話の流れを読めていないだけかもしれないが。

まあ、具体例で考えてみよう。
企業は家計の貯蓄を使って投資をする。
また、企業は投資財と消費財を予測におおじて生産する。
投資財と消費財は代替できないとする。
また企業は両財ともある程度の在庫を持っているとする。
貯蓄はすべて企業に貸し出され、それを企業は投資に使うとする。

企業は家計が300兆を消費し200兆を貯蓄すると予測し
消費財を300兆円投資財を200兆円製造した。
しかし実際家計は299兆円を消費し201兆円を貯蓄した。
そこで消費財は1兆円分予期せぬ在庫としてつみあがり、
投資財は1兆円分在庫から使われた。

つまり予期せぬ1兆円の貯蓄の増加により、
投資が1兆円増加し、在庫は変化なし、と。


これでいいの?
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/20 23:18
翻訳がひどいってのは
専門家の教授にとってはってことだべ
学生が読む分には、十分じゃね
370358:03/10/20 23:21
せっかくですので、愚論を述べます。

家計だけが貯蓄する、企業と家計だけの2部門モデルでは、消費299
兆円、投資および貯蓄が201兆円、GNPは500兆円となると思います。
結論として投資は1兆円増えるが増加したのは在庫である。
とりあえず返答できるのはこんな感じです。
統計的必然とも思いますが、もうちょっと先へ行きます。

企業の経営者たるあなたは予期せぬ在庫の増加1兆円の存在に気がつき、「これはいかんな」と考えます。

想像上の対処として、
1.翌年度の生産計画を見直し、次年度の消費(ニアリー=(売上))を299兆円と設定していく。
そうすると「合成の誤謬」の方向へ話が向います。
既に企業収益=配当可能金額が減少していて、分配面で経済の不均衡が発生しており、経済は新たな均衡点を求めて試行錯誤を開始しています。
このとき経済全体の影響は大きなものとなります。
(適応的期待?)

2.たまたま消費がずれ込んだのだろうと考えて翌年度の生産計画を変更せず、消費を301兆円と予想し、300兆円の生産計画を維持する。
見込みが適中すれば前年度の在庫ははけることになり、経済は均衡点の近傍で変動し復帰したことになる。
もちろん、見込みが外れれば1の場合より痛い結果が待っていることになります。

3.需要自体の変化を洞察し、不足する消費(ニアリー=(売上))を新製品の開発で対処しようとする。
これが現実の経済活動ではあるが、通常のマクロ経済学の想定の外の話になる。

4.番外その1。総需要の不足を財政発動により補おうとする。
日本的ケインジアンの考え方。
5.番外その2。市場経済の活性化をはかり減税を行おうとする。
アメリカン・ケインジアンの考え方。

番外というかこれがマクロ経済学の学習パターンだと思っています。
371t.m:03/10/20 23:29
>>370
>結論として投資は1兆円増えるが増加したのは在庫である。
??何でこうなるんだろう?368を見てもらえましたか?
消費財の在庫増と投資財の在庫減で相殺します。

例外として、家計の1兆円の貯蓄増がたんす預金に使われた場合
1兆円の消費財の在庫増のみとなります。
また、貯蓄の増加が名目金利の非負制約によって
投資増に結びつかなかった場合
上と同じようにたんす預金になり、1兆円の在庫増になります。
372t.m:03/10/20 23:46
>>370
>1.翌年度の生産計画を見直し、次年度の消費(ニアリー=(売上))を299兆円と設定していく。
>そうすると「合成の誤謬」の方向へ話が向います。
>既に企業収益=配当可能金額が減少していて、分配面で経済の不均衡が発生しており、経済は新たな均衡点を求めて試行錯誤を開始しています。
>このとき経済全体の影響は大きなものとなります。
ここら辺は、その国のGDP成長率と名目金利水準に依存すると思われるのですけど。
GDPが成長していれば投資が増えたとしても、収益率は確保できるので、
名目金利水準が0以上で推移して、問題ないと考えられます。

問題になるのは今の日本のようにGDPの成長率が低く
名目金利水準が0に張り付いている場合です。
こんなときに貯蓄が増加したら、設備投資の増加を伴わず在庫増
→生産縮小→所得減少という悪魔のスパイラルが発生すると
考えられます。こうなると悲惨ですな。

それを解決するには財政出動かインフレ率を増加させることによる、
実質金利の減少にもっていく、ですかねえ。
373358=370:03/10/20 23:55
例えばクーラーとか夏服みたいな季節性のある消費材を考えてみる。
これらは消費材である。

メーカーが生産の平準化を考え、春に在庫を積み増す。
当然これらは販売されていなく消費もされていない。

この在庫の積み増しは統計的な分類はどうあろうと、マクロ経済学では投資の増加である。
夏が過ぎ売り切ってしまえば消費と分類されるが、売れ残れば在庫の増加=投資の増加となる。

用語の定義に重大な変更があったのであろうか?
374t.m:03/10/21 00:13
>>373
私の用語の使い方が悪くて、議論が錯綜しているのですかねえ。
まず、
投資=設備投資+在庫の純増
と定義します。
そこで、>>368を書き直すと



企業は家計の貯蓄を使って設備投資をする。
また、企業は設備投資財と消費財を予測におおじて生産する。
設備投資財と消費財は代替できないとする。
また企業は両財ともある程度の在庫を持っているとする。
貯蓄はすべて企業に貸し出され、それを企業は設備投資に使うとする。

企業は家計が300兆を消費し200兆を貯蓄すると予測し
消費財を300兆円、設備投資財を200兆円製造した。
しかし実際家計は299兆円を消費し201兆円を貯蓄した。
そこで消費財は1兆円分予期せぬ在庫としてつみあがった。
また、貯蓄の201兆円は利子率の低下を伴い、
企業の設備投資に201兆円使われた。
超過需要が発生した設備投資財の1兆円分は
設備投資財の1兆円分在庫から使われた。

つまり予期せぬ1兆円の貯蓄の増加により、
設備投資が1兆円増加し、消費財在庫は1兆円増加、
設備投資財在庫は1兆円減少した。
つまり、投資の1兆円増加は設備投資の1兆円の増加であり
在庫は変化なし、と。
375t.m:03/10/21 00:15
>>373
>売れ残れば在庫の増加=投資の増加となる。
これにより消費財の在庫は増加します。
しかしこの裏に貯蓄の増加により設備投資が増加し、
設備投資財の超過需要が発生するので
設備投資財の在庫は減少します。

そして、これらの在庫のネットでの変化は0になります。
376358=370:03/10/21 00:48
高度なマクロ経済学を別とすれば、
1.貯蓄の増加は利子率を低下させない。
2.利子率は中央銀行の貨幣供給のみにより変化する。
3.利子率の低下は本来投資の増加をもたらす。
くらいの前提から考察することをお勧めしたい。

374の表現(設備投資財と消費財は代替できない)からして、積み増された消費材は設備投資に使えない。
当然のことながらこの企業の他に企業は存在し得ない。
(存在しているならば集計漏れが発生している。)
よって、設備投資を行う余力は企業には全くない。
想定の外にある金融市場で、たとえ利子率の低下が起こったとしても。

従って設備投資は200兆円にとどまり、1兆円の在庫投資が企業の意図せざる形で発生する。
投資総額は201兆円となり貯蓄に一致するが、企業は「これではいかんな」と考えざるをえない。

公平な設例に感謝。
今日はこの辺で御容赦のほどを。
377金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/21 00:52
リロカキコ
378t.m:03/10/21 03:01
>>376
>1.貯蓄の増加は利子率を低下させない。
>2.利子率は中央銀行の貨幣供給のみにより変化する。
>3.利子率の低下は本来投資の増加をもたらす。
縦軸に利子率をとり、横軸に貯蓄・設備投資を取ったとき、
設備投資需要曲線は右下がりに、
貯蓄による資金の供給曲線は右上がりになると思うのですけど、いかがですか。


>374の表現(設備投資財と消費財は代替できない)からして、積み増された消費材は設備投資に使えない。
>当然のことながらこの企業の他に企業は存在し得ない。
>(存在しているならば集計漏れが発生している。)
>よって、設備投資を行う余力は企業には全くない。
これは違うのですけど。
>>374の説明が不足しているので、付け加えます。


企業には消費財生産企業と設備投資財生産企業がそんざいし、
それぞれの企業が需要の変化に対応するために在庫を保有しているとします。
消費財生産企業は消費財の在庫を10兆円
設備投資財生産企業は設備投資財の在庫を10兆円持っているとします。

そうすると最終的には消費財の在庫は11兆円になって
投資財の在庫は9兆円になり、
貯蓄が増加しても在庫は増加しないことになります。
379t.m:03/10/21 03:08
先に消費が減ると
>企業収益=配当可能金額が減少
のような心配をなさっていましたが、経済成長率がある程度あれば
これらの不安はなくなると考えています。

例えば4%で成長しているとすれば
来年にはGDPは520兆円になり、20兆円パイが拡大することになるので、
貯蓄増による投資増から来る収益の減少の心配は
必要ないと考えられるのですが、どうですか。


一方もし、仮に今の日本の状況を考えると
>>372に書いたように、貯蓄増が在庫増と等しくなり、
縮小均衡に陥ることになると思います。
この場合はあなたがおっしゃているとおりになると思います。



それではおやすみなさい。
380t.m:03/10/21 11:07
>>378
訂正

したから2行目の
>投資財の在庫は9兆円になり、

設備投資財の在庫は9兆円になり、
です。
381金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/21 15:30
LTCMのに関する本がいろいろ出ていますが
経済学部2年の私でも手軽に読めそうな
LTCMの入門書的なものがありましたら教えてください。
382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/21 15:46
馬鹿だと言われるかもしれませんが、何方か教えてください。
世の中には現金の他に株や債券といった有価証券もありますよね。
株なんかは売られれば価値は下がるけどその分現金がどこかで生まれてるはずですよね?
そこで質問なのですが、世界中にあるお金(有価証券の評価額も含む)の量って変わらないんですか?
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/21 17:00
世界中にあるお金の量って変わる。
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/21 19:36



         馬 鹿 認 定 


385金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 01:03
学部2年です。

毎年、1円の利子が支払われるコンソルの、今期市場価格が25円である時、
(i) 今期の市場利子率は何%か
(ii) 来期の利子率が5%になると予想している投資家の予想する、今後1年間のコンソルの収益率は何%か
(iii) 今期の1年物定期預金が年利2%であるとするとき、この投資家はどちらを保有しようとするか。

(i)4%、(ii)-0.16
までは解けたんですけど…(iii)の解き方とかヒント、分かる方教えて下さい(;_;
コンソルというのが社債みたいなものなら償還価格とか償還日とか?
中国:1−8月重点自動車メーカー苦しむ在庫増加
→ GDP増加=営業余剰(営業利益)増加=貯蓄増加。
注、営業余剰(営業利益)は貯蓄。
388t.m:03/10/22 09:33
>>385
(i)って「1÷25=0.04」って計算した?
これはマズイ気がするんだけど。
割引現在価値で計算した方がいいと思うのだけど。
389金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 11:10
>>388
満期のないコンソルなら価格=利子÷利子率なんだから、別に
>>385のやり方で構わないでしょう。本来なら等比数列を使って証明できたほうがいいけど。
(i)4%、(ii)-0.16 は確かにあっているようですね。
(iii)は単純に「コンソル保有」でいいんじゃないですか?
4%のコンソルと2%の定期預金なんだから・・・
当然(ii)の問題は無視していいんですよね?

一年後のコンソル価格の変動可能性とか、それを踏まえた投資家のリスク許容度なんかが
入ってくると少し面倒くさくなるけど、そういうのがないんだったら
あんまり深く考える必要はないかも。
390t.m:03/10/22 12:11
>>389
いやあ、そのへんがよく分からないんですけどね。

たとえば利子率をrとして毎年1もらえて現在価値が25なので
1/(1-1/(1+r))=25
で表せますよね。
でこいつを解くと
r=1/24=0.0416・・・
となるんですよね。

このへんは一体どうなってるんですかねえ。
391金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 16:22
>>390
それだと初項が抜けてるんじゃないですか?
初項がAで、公比がBの場合の等比数列の和は(項数が無限なら)
分子はAで
分母が1-Bになります。

この問題の場合
A=1/(1+r)で、Bも1/(1+r)なんだから、
分子分母に(1+r)をかけてやれば
S=1/rは出てくるはずです。
392金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 18:58
>>381
マネー革命
393t.m:03/10/22 19:06
>>391
おお!そーかそ−か。

初項は1だと思ってたよ。
貰うのは1年後だから、割引かにゃあかんかったかあ。

ありがと。
394金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 20:03
大学で学ぶ経済学は数学の知識は必要なのですか?
公定歩合というのがよく分からないのですが
教えてください
396t.m:03/10/22 21:48
>>395
一国の中央銀行(日本では日本銀行)が、市中金融機関に貸し出しを行う際に
適用される基準金利。中央銀行により、市中の通貨量や金利を調節する手段
とされる。

397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 22:00
まだ卒論書くまで2年近くあるけど、卒論のテーマを探してるんですけど
今一番センセーショナルな経済学のスポットって何ですか?
まだ早いけど、それに合わせていろいろ学習しようと思ってるので。
398金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 00:09
モーターショーでも燃料電池車が主役みたいですが、これ世界経済や世界秩序に
深刻な影響をもたらすような気がするのですが、稀有ですか?
>>397一般均衡理論。双対性を使って説明しる。w
400金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 00:16
なにが稀有やねん。
お約束みたいですが、けう?杞憂?
深刻という言葉はマイナスのイメージをもちそうですね。

というわけで杞憂です。
402t.m:03/10/23 00:22
とりあえずどういう論理で燃料電池車が世界経済や世界秩序に
深刻な影響をもたらすのかを、
あなたなりに書いてもらえますか?
403金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 00:25
ていうか水素どうやってつくろのよ?
404t.m:03/10/23 00:34
>>403
水の電気分解?
405金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 00:36
水を電気分解するエネルギーはどうすんのよ?
406t.m:03/10/23 00:36
ていうか、燃料電池車に水素っていらなくない?
407t.m:03/10/23 00:39
>>405
発電所で発電すれば?
そもそもガソリン車はガソリンを効率よく使ってないらしい(20%くらいだとか)
から、エネルギー自体は効率よく発電できる発電所に任せた方がいい、
と個人的には空想してたんだけど、どう?
408金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 00:45
そりゃ計算して見なきゃわからん。
409361:03/10/23 02:10
361です。
ちょっと定義があいまいでした。
中央銀行から市中銀行が通貨を借りて流通させるとして、中銀からは公定歩合
で利息をつけて返さなければなりませんよね。
個人・企業は市中銀行から更に金利を追加して借りることになりますが、この結果
中銀には市中銀行から通貨を貸し出した以上の額が戻ることになります。通貨は
中銀からしか供給されない以上、市場はどうやって供給量以上の通貨を返せば
よいことになるのでしょうか?
410金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 02:26
>>409
日銀がさらに貸す。
411398:03/10/23 09:53
”きゆう”です。すいません。

>402
単純発想ですが、水素を生産するのに化石燃料を必要としなくなったら、
人間で言えば食料買わずに水だけで何年も生きられるみたいな
経済にとっては好ましくない状態だと思ったのですが。
「どこでもドア」が発明されたら運輸・物流・輸送機器関連が壊滅する・・・
と同じような心配です。
412金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 15:46
>>409
返す一方でまた借りる人がいるので市場全体としては返したことになりません。
「金は天下の回り物」とは、昔の人もよく言ったものです。
逆に借りる人がいなくなると(信用創造の機能が損なわれると)経済は深刻なことになります。

>>411
こういう答え方でいいのかは分かりませんが・・・
かつて日本でエネルギー転換(石炭から石油へ)が行われた時、
炭鉱の町は壊滅的な打撃を受けました。雇用については政府がフォローはしたのですが、
それでも失業者があふれ、ゴーストタウンと化したといわれています。
同様のことが燃料電池の普及で起こりえないとは言い切れません。

もっとも、石油は他にも使い道は多いので、瀬戸内のコンビナートが軒並み
なくなることもないはずです。
また、燃料電池のおかげで新製品が開発されれば、そこから新しい需要、産業が
出てくるので、そこからの発展も望めるでしょう。

・・・というのがおそらく教科書的な回答だと思います。
413金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 17:56
ガソリンの需要減よりも後進国の成長などによる原油需要の伸びの方が
大きいかも知れないですね。
414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 18:54
>>409
世の中の通過は、現金(紙幣や硬貨)だけではない。
415t.m:03/10/23 19:42
>>409
>中銀には市中銀行から通貨を貸し出した以上の額が戻ることになります。通貨は
>中銀からしか供給されない以上、市場はどうやって供給量以上の通貨を返せば
>よいことになるのでしょうか?

日銀の得た金利収入は、日銀職員の給料になったり、
株主に分配されたり、残りは政府の収入として分配され、市中に還元される。
だから無問題。

もうひとつの回答は、経済成長するから無問題。
416t.m:03/10/23 19:47
>>411
>水素を生産するのに化石燃料を必要としなくなったら
>人間で言えば食料買わずに水だけで何年も生きられるみたいな
>経済にとっては好ましくない状態だと思ったのですが。
水素を生産するのに金がかかる限り、
水素の代金は無料にはならないので、
あなたの心配は杞憂になると思いますが。

水素が空気のように誰でもコストゼロで得られるようになるのなら、
別ですが。
417金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 21:00
>>409
日銀が供給するのはベースマネーと呼ばれる種銭。

それが銀行−企業間で貸したり預金されたりして、増えていく。
そうして、貨幣という実態が無い預金という名の帳簿上の通貨が増えていく。

これが信用創造。

マネーサプライと呼ばれる数字は、
M1     現金通貨+預金通貨(当座預金+普通預金)
M2     M1+準通貨(定期預金+外貨預金)
M2+CD  M2+CD(譲渡性預金)
M3+CD  M2+CD+郵便局・農協・信用組合などの預貯金、金銭信託

などなどと定義され、M2+CDが通常マネーサプライとして使用されている。

ところで、郵貯が公社化されて、マネーサプライ統計もM3+CDが主体になった
りするんだろうか。
The economic benefits of the IT revolution are now visible in Europe and Japan
http://www.economist.com/finance/displayStory.cfm?story_id=2155438
Official statistics tend to understate the role played by IT outside America, because of
differences in the way it is measured. American statistics count firms' spending on software
as investment, so it contributes to GDP. In much of Europe and Japan, most of it is counted
as a current business expense, and so excluded from final output. The surge in spending on
software in the late 1990s therefore inflated recorded investment and growth in America
relative to that elsewhere. A second difference concerns the price deflators used to convert
nominal spending on IT equipment into real terms. Official statistics in Japan and many
European economies make less adjustment than in America for improvements in the quality of
computers, causing an understatement of investment and GDP growth relative to America's.
公式統計は、それが測られる方法でアメリカの外で、違いのためにそれによってプレーされた役割を
控え目に言う傾向があります。アメリカの統計は、投資としてソフトウェアで会社の消費を数えます、
したがって、それはGDPに貢献します。多くのヨーロッパ、および日本で、それのほとんどは、流れ
事務消費として数えられます、そして、したがって、最終のアウトプットから除外されました。それ
ゆえに膨らまされた1990年代末にソフトウェアで費やすことのうねりは、ほかのところでそれに
関するアメリカで投資、および成長を記録しました。第2の違いは、実質単位へITの道具で費やすの
が名目の改宗者に慣れている価格デフレーターに関わります。日本および多くのヨーロッパの経済の
公式統計は、投資の控え目な表現、およびアメリカに関するGDP成長のものを引き起こして、コンピュ
ータの質で改善のためにアメリカで(そうである)よりもより少ない調整を作ります。
420金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/10/24 23:08
統計学の講義がこれからあるのですが、統計学って数学を使うんですか?

取り敢えず私立文型ですが、微積・線形台数は今までに大学で習いました
関東地区の全世帯数15百万世帯に600台で視聴率調査。
統計的誤差は?
貯蓄といっても、全体では現金として残っているのではなく、投資として支出されて
いるのだから(個人の住宅建設は貯蓄)、名称を、貯蓄的消費に変更しる。
423t.m:03/10/25 11:50
>>421
とりあえず、自分で計算してみれば?


>>422
たんす預金や銀行の預金準備などのように、
支出されない貯蓄もあると思われるが。


>>420
確率も使うよ。
424金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/25 12:01
経済学とは関係ないのですが質問させてください。
おバカな質問で、更にスレ違いなんですが
すぐに答えが欲しくて・・・・

消費税込みの金額を、税と元の金額に分けるには
どうやって計算するんでしょうか?
税込み1300万の税ヌキ価格が知りたいのに
どう計算したらよいのか分からなくて(^-^;
ほんとおバカなのですが
計算方法教えてください。お願いしましす!
425t.m:03/10/25 12:06
>>424
税抜き価格をx
税込み価格をyとすると、
1.05x=y

ってことは?
426金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/25 12:25
>>425
ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
427金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/25 12:43
四捨五入するには
y = Fix(1.05 * x + 0.5 * Sgn(x))
こうしないとバイナリ誤差が出るよ。
428金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/25 23:43
最近、経済について学び始めたものですが。質問なんですが。
戦後日本は、ずるをしてというか、保護貿易をしたために
成長したらしいですが、保護貿易がどうしていけないんですか?
世界的な経済秩序みたいなものがあるんですか?
>>428
「戦後の日本が保護貿易のおかげで成長した」ということの出典は?
「保護貿易はいけないことだ」ということの出典は?

430金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 00:01
>>429
ちょっと前ですが、何かの番組で外国の人(経済学者?)が言ってたのと、
大学の先生もそのようなことを言っていました。
431t.m:03/10/26 00:07
>>428
>保護貿易がどうしていけないんですか?
国際貿易の教科書を読めば分かります。

簡単にいうと国内の産業を保護するために
外国の産業と国内の消費者を犠牲にするからです。
それと保護主義合戦になると、世界厚生は明らかに下がり、
世界恐慌後の世界のようになってしまいます。

あと、保護貿易によって日本が発展した部分は少しはあるかもしれないけれど、
それ以外の寄与の方が大きいような。
保護貿易の失敗もありますしね。
>>428
だったら大学の先生に質問しろ。
それが嫌なら 「貿易」 という単語と リカード, ヘクシャー=オリーン, クルーグマン などの人名を併せて検索。
433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 00:22
431さん、432さん
ありがとうございます。
>>428
実態からすれば
「日本は保護貿易をしたにもかかわらず経済成長を成し遂げた」
だな。
>>434
いや、国内経済厚生のみを考えれば、保護貿易の寄与は十分あったといえるよ。
戦後の日本経済における国内産業育成を保護貿易なしでは語れないと思うが。
戦後の自動車産業も保護貿易で成長したらしい。
437金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 12:13
>>435-436
違う。
為替の問題と切り離して考える事をお勧めする。
438金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 12:20
戦後、外国資本の自動車メーカーを法律で追い出したらしい。
ずっと、重商主義できているのでは。
439金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 12:49
国内産業の保護の仕方にもいろいろとある、という事が理解できない人が多いみたいだね?
経済学の心得:
 ひとつの産業だけで国民経済を語ってはいけない
全方位、貿易立国を目指してきたわけだから。
442金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 18:37
経済学を勉強していくことで、なにを得ましたか?

大学の志望理由書に書くことの参考にさせてください
443金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:09
>>438
いや。だから、重商主義は、一部企業のメリットにはなっても、
国全体としてはメリットにならないというのが主旨かと。
444金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:09
>>441
その割には、GDPに占める貿易の比率は、既にOECDでダントツの最下位だけどな。
445金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:10
>>442
学ぶ前に答えがわかったら面白くないよ。
マニュアル君にならないためにも、自分の頭で考えた方が良いよ。

というような事も、経済学で学びました。
446金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:16
>>444
それで、経済がスランプという見方も。
>>444, >>446
日本やアメリカが相対的に貿易に依存する比率が低いのは、経済がサービス業化(脱製造業化)したからだ。
国ごとの一人当たりのGDPと貿易依存率の相関を調べてみろ。
448金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:29
>>446
残念でした。
とっくの昔からそうなっています。

日本は内需主導型の経済なんですよ。
問題は内需が不足している事。

いまだに1970年代の、輸出マンセーの幻想を持ち続けている馬鹿が多いのが笑える。
449金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:48
>>448
85年のプラザ合意以降、製造業は海外へ移転し、
バブルと貿易摩擦解消のための内需拡大で体質が変わった。
国の借金って今いくらなんでしょうか?
31兆円ぐらい?
451金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:59
>>450
あなたは幸せ者
452442:03/10/26 20:26
>>445
サンクス
経済系大学を受けようと思ってるんだけど、
志望理由書くのが難しいよw

経済大国日本の根源たる経済の仕組みを知ることで、
正しい知識を得、社会に貢献できるとでも書いておこう
>>450
一般会計、単年度、赤字(特例)国債ならそのくらい。
ただ、そんなこと言うと、>>451のような人にアフォ扱いされる。
454金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 01:22
>>453
それでも、まだ額が不足している悪寒。

不採算内閣は即刻解散しる!w
455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 04:44
>>454
バカみたいに不採算とか書いてマルチポストしてんじゃねえよ。
行政サービスへの対価の支払いが税以外で出来るんなら書いてみろ。
出来ないなら、黙って払え。
456金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 04:52
不採算内閣は解散だー!
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 09:54
詳しい方には初歩的なことだとは思いますが、

よく日銀円売り介入。ってありますよね?
円高抑制のために自国通貨をうるってのはわかるんですが、
そのお金はやっぱり国がバックでお金作ってるとこですから
いわゆる「沸いて出てくる」んですか?

もしそうだとすると、元手ゼロで信用を代価にたらふく外国通貨を溜め込んでる
事になるんでしょうか?
458金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 13:13
>>457
円高介入のために新札刷っていたらインフレになります。
そこまで日銀もバカではありませんよ。
459金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 15:19
株式市場において、
会社の不利益がある人にとっての利益となりうる、
わけですが、これは経済学にとってどれくらいのリスクとされているのでしょうか?
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 15:26
>>457
日銀は、財務省の委託を受けて為替介入をしています。
で、そのお金は外国為替特別会計とかから出ています。

でもね。これ、円を売ってドル国債という金融資産を購入して
いるので、あくまで資産運用であって、歳出ではないのね。


それから介入に対する、金融政策のリアクションも2通りあって、

1)不胎化介入
為替介入で変動したベースマネーを相殺するようなオペレーションをする事。
例えば、円売り介入したら、その分売りオペで引き締める。

2)非不胎化介入
ベースマネーを相殺しないで、そのまま放置する。

非不胎化介入の場合は、元手ゼロで信用を代価にたらふく外国通貨を溜め
込むわけで、それが円の信用低下を生んで円安になるともいえます。

また、不胎化介入は一時的には市場の需給に影響がありますが、売りオペ
を通じて円が回収されるので、中期的には効果が無い可能性もあります。
461金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 18:22
伊田広行氏の年功制批判論は、学界ではどのように見られていますか?
462金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 18:36
答えが先にあって、理由をでっちあげようとしている
1 :擬古牛φ ★ :03/10/26 ★日本の農業保護政策を批判 FTA決裂でNYタイムズ
 【ニューヨーク25日共同】米紙ニューヨーク・タイムズは25日、日本とメキシコの
自由貿易協定(FTA)交渉決裂の原因となった日本の農業保護政策を批判する社説を掲
載し「小泉純一郎首相は保護主義を自ら打破しない限り、改革者とはなりえない」と強調、
一段の貿易自由化を求めた。 社説は、交渉の焦点となっていた豚肉やオレンジジュース
の輸入関税問題で、政府・自民党が衆院選を控え及び腰になっていたことが決裂の原因だ
と指摘した。また、日本とメキシコの間でFTAがなければ、自動車業界をはじめ日本メ
ーカーの海外生産活動に影響を与えると強調。日本の農業保護政策は発展途上国の貧しい
農業従事者を犠牲にしていると批判した。こうした姿勢が原因で、日本は経済大国であり
ながら世界貿易機関(WTO)で、建設的な役割を担えないでいるとした。
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2003/10/2003102601000010.htm
◆NYタイムズ社説 Japan Succumbs to Its Own Pork
 http://www.nytimes.com/2003/10/25/opinion/25SAT4.html
>>447,>>448
ものは見方。検索しても出てこなかったが、世界の貿易黒字の半分から3分の2は
日本、貿易赤字の4分の3は米。絶対額でみれば貿易国。
為替介入は、輸出奨励金、国内産業保護。
465:03/10/27 22:56
小国が独自通貨を持つことのメリット デメリットはどんなのが考えられますか
僕が考えたのは、

デメリット
通貨の発行のための資金が要ること
通貨が安いために変動相場制の場合 不安定なこと

メリット
 自国で経済状態に合わせてマネーサプライを調整できること

間違ってたら スマソ
他にどんなことがあるんでしょうか?
466t.m:03/10/27 23:34
>>465
>自国で経済状態に合わせてマネーサプライを調整できること
これは固定相場制のときはだめですよね。


465さんと似たような疑問を持っていたのですが
小国の場合どのような通貨体制を取ればいいのですか?
変動相場にしても固定相場にしても
外国通貨を採用するにしても大きなデメリットが存在する気がするのですが。

資本移動の規制をして固定相場制を取るのが一番いいんですかねえ?
みなさんはこの辺についてどのようにお考えですか?
467465:03/10/27 23:43
>>466

>自国で経済状態に合わせてマネーサプライを調整できること
これは固定相場制のときはだめですよね。

これって、他国の通貨に対して相対的に調整するってコトですよね
だから、固定の時はダメなんですね

そうか気づかなかった
スマソ
468金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 23:50
質問があります。
多少次元の違うものになるかも知れませんがよろしくお願いします。
プロ野球の日本シリーズは7戦まで続き特に西日本の経済の活性化には
効果があったものと考えております。
経済効果から言えば、府県に多くのスーパーの店舗を構えるダイエーが日本一になったと
いうことで、関西圏でも経済刺激には阪神の日本一よりも効果をもたらすのではないかと
考えておりますが、その通りでしょうか?
469t.m:03/10/28 00:00
>>468
どちらが優勝するにせよ、便乗してセールは行われるだろうし、
代替効果も起こることを考えると、あまり変わらない気がする。
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 00:18
ダイエーは日本一にならなくても、リーグ優勝しなくても、セールするんじゃ・・・
471金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 01:41
>>304
あたりにある、貯蓄投資バランスの話がわかりません。
なんで、タンス預金を含めて「貯蓄=投資」になるのでしょうか。

「私の貯蓄とは誰かにお金を貸していることであり、
それは借りる人がいて初めて成り立つものだからである」(野口旭の本)

と書いてあるけど、たんす預金のお金は誰にも貸していないのに、
なぜ「貯蓄=投資」が成り立っちゃうのですか?
たんす預金の場合はどのように考えるんでしょうか。
472質問:03/10/28 01:49
もし日本のバブル経済が1、10年早く崩壊していたら、2、10年遅く崩壊していたら
どうなってるの?
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 09:33
>>464
ものの見方ねぇ。収支で比較してどうするのw
それなら輸出の絶対額、輸入の絶対額で比較しないと意味ないでしょ。
わざと間違った見方を薦めてまで、間違いを認めないのは良くないよ。

ほれ
http://cs4hq.oecd.org/oecd/selected_view.asp?tableId=569&viewname=6ttotv_10
474金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 11:38
>>471
流通していない貨幣
475金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 12:10
>>464
国内に対する影響の大小を論じるのに、国際比較してどうするの?w
476金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 14:52
>>464
           輸出      比率 順位  輸入      比率順位  収支     順位
United States  731,005,998 16.96%  1   1,132,536,047 24.64% 1   -401,530,049 30
Germany     571,967,171 13.27%  2    486,292,095 10.58% 2     85,675,076  1
Japan       402,604,490  9.34%  3    348,604,783  7.59% 3     53,999,708  2
France      299,847,190  6.96%  4    304,209,600  6.62% 5     -4,362,410 21
United Kingdom 282,148,236  6.55%  5    337,822,445  7.35% 4    -55,674,210 29

http://cs4hq.oecd.org/oecd/selected_view.asp?tableId=569&viewname=6ttotv_10

※比率はOECD加盟30ヶ国中での比率。実際はもっと低い。
477金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 16:23
質問です。
無差別曲線で例外(原点に対して凸で無い、右肩下がりでないなど)
になる場合はどういう場合、またはどういう財ですか?
478金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 16:33
>>477
賃金と労働時間、成績と勉強時間など、
増加すると効用が下がる要素を入れればよい。
479477:03/10/28 16:50
>478
ああなるほど…。
何も知らない自分にとっては目から鱗でした。
ありがとうございました。
あのー江戸時代で蓄積された資本が
明治の発展に寄与したことをなんて言うんでしたっけ

源泉?だったか蓄積?だったか資本?じゃなかった…

なんでしたっけ?
481尾行されてます:03/10/28 18:48
ちくり裏事情 トヨタの真実 みて
482金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 22:08
外貨準備高の世界一は日本、以下中国、香港、台湾、韓国
何でアジア諸国は多いの?アメリカやヨーロッパは少ないのに
483金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 22:12
AHPによる意思決定が使えそうなネタ誰か考えてください!
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 22:15
>>482
輸出国だから。
為替介入が好きだから。
485t.m:03/10/28 22:16
>>483
そんなの腐るほどあるじゃん。
てきとーでいいでしょ。
486金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 22:19
日本人の貯蓄が減少していると新聞にありました。
貯蓄が減少すれば設備投資や国債の発行に影響を
及ぼします。
しかし,消費が減っても困ります。
所得が増えることが期待できない以上,
どうすればいいんですか?
>>485
thx!てきとーにがんばります
488金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 22:22
>>476
サンクス、ダンケ、ありがとう、メルシー
これを見ても、ドイツ、日本は貿易立国。米国は貿易亡国。
ドイツ等は、旧ECからの分業で、域内貿易が主。異文化間貿易では日本が一番。
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 22:44
>>482
中国・香港・台湾・韓国は対ドル固定相場だから、外貨準備が必要。
アメリカは、もと基軸通貨だから外貨準備という概念が無かった。


日本の外貨準備が多いのは、プラザ合意の時にアメリカ・ヨーロッパ
の連中におだてられて、ドル買い介入しまくったため。

ちなみに、プラザ合意自体はドル高是正のために実施されたが、
もともと強いドル政策でドルが高すぎ状態にあったのを引き下げる際に
「暴落をさせない」ために介入自体は「円売りドル買い介入」を行って
その結果、外貨準備が異常に膨らむ事となった。

また、その副産物として金融緩和状態に陥り、バブルを誘発させた。
本来日銀は売りオペで不胎化すべきだったが、最初の段階からバブル
崩壊にびびった日銀が引締めに弱腰になり、「内需拡大の構造調整」
という言い訳をひねり出し、1991年まで続く、5年間の行き過ぎた好況
を生んだ。
490金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 22:45
>>488
貿易立国というのは、普通対GDP比で見るものだが。

http://web.hhs.se/personal/Suzuki/o-Japanese/tr01.html

OECD:輸出の対国内総生産(GDP)比[2000年]
1 ルクセンブルグ 120%
2 アイルランド 89% a
3 ベルギー 88%

27 オーストラリア 20% a
29 アメリカ合衆国 11%
30 日本 10% a

※日本は、輸出依存度がOECD諸国中最下位です。
491 :03/10/28 23:00
492金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 23:55
>>490
カリフォルニア州の経済規模は、フランスに匹敵するという。
欧州諸国から見えれば、米国は超大国、日本は大国、国内で分業が成立する。
ワシントン州で飛行機を作り、テキサス州が買う。尾張で車を作り、江戸が買う。
欧州では、ドイツで車を、フィンランドで携帯を作る。先進中小国では貿易は当然。
人口は、ルクセンブルクは葛飾区、ベルギーは東京都程度か。
ルクセンブルグの120%という事実の実際的な意味がわからん。
国内産業の圧倒的部分が輸入品を輸出する転売産業なのか?
で、そのサヤだけでほとんどの国民は食っているのか?

昔、田さんかなんかの本でユダヤ人の上前をはねて食っている、とか書かれていたのがルクセンブルグだったろうか。
494 :03/10/29 00:14
経済に興味を持ったのはなぜ?と面接で聞かれたら
どう答えますか?
アドバイスおねがいします
495機械系4回:03/10/29 00:18
バブルってまた起こる可能性ってあるんですか?
もし起こったときに仕事してたらハッピーになれますか?
僕は技術系の仕事を目指しています。
496t.m:03/10/29 00:19
>>493
例えば石油を20円で輸入して、石油製品を120円で輸出したら
輸出のGDP比120%になるよね。

転売だけではないと思われるけど。
ルクセンブルグは70年から貿易赤字らしい。
498t.m:03/10/29 00:23
>>495
またバブルが起こる可能性はあると思うよ。

バブルのハッピーの後に大きなアンハッピーが待ち受けているわけだが。
浮き沈みの激しい人生を望んでいる人なら、
ネットでもハッピーなのかもしれないけどね。
ルクセンブルグの産業って金融でしょ。
財・サービス収支の黒字じゃないかい?
500t.m:03/10/29 00:29
>>499
食い物とか工業製品とか輸入していて、
ネットで赤字なんじゃない?
501t.m:03/10/29 00:33
>>499
7.総貿易額(2002年) 200億ドル(OECD)
(輸出:85億ドル、輸入:115億ドル)
8.主要貿易品目 (1)輸出 金属、機械・電機、プラスチック・ゴム、繊維
(2)輸入 機械・電機、金属、輸送用機器、鉱産品(含む石油)

だそうな。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/luxembourg/data.html
外務省も意外と使えるな。

・・・と思ったらサービス収支はないんでやんの。
つかえねーなー。
502機械系4回:03/10/29 01:02
>>498
ありがとうございます。
知り合いで、バブルがはじけて1億の借金した人がいるので、
もしバブルになっても度がすぎないように気をつけます。
まぁ、バブルになってなんでハッピーになるかの原理を知らないんですがw
勉強してみます。
503金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/29 02:30
デフレについてADーAS分析の枠組みで考えるとどうなりますか?


504金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/29 06:41
ルクセンブルグ
製鋼法の発明で1911年ごろから鉄鋼業が急成長し、鉄鋼は最大の輸出品となった。だが1960年
代後半から先進国間の激しい技術革新競争があり、、生産は激減した。。不況の鉄鋼にかわった
のが銀行業である。税制優遇措置や企業活動への規制の緩さから、1970年以降旧西ドイツを先
頭として各国から銀行が急激に進出し、一大国際金融センターとなった。金融業からの法人税
は国家収入の約32%(1996)になっている。EUの主要産業地域に近接する立地上の利点、発
達した交通網、迅速な行政上の手続処理、英・独・仏語に堪能(たんのう)で国際性に富む国民、
質の高い労働力、政府・経営者・労働組合の三者協議の成果として過去60年ストライキの混乱
のない安定した労使関係などをもとに、外国資本の導入、企業誘致を積極的に推進している。
失業率は3%台(1995)でEU内で最低である。世界でもっとも貿易依存度が高い国であるが、
70年代より貿易収支は赤字である。主要輸出品は鉄鋼・機械・輸送機器55%、プラスチック・
ゴム13.7%、紡織品7.4%、化学製品4.7%(1994)となっている。主要輸入品は金属製品、機
械、輸送機器など。主要相手国はベルギー、ドイツを主とするEU諸国とアメリカである。小学館
505480:03/10/29 07:16
なんでしたっけ?
506459:03/10/29 17:21
抽象的過ぎたかな?すいません。
たとえばテロをやりつつ、株を売買する。
こういうことが行われうるっていうのは結構まずいと思うんですけど、
経済学ではどのように織り込まれているんですか?
それとも無視しているのでしょうか?

507金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/29 22:54
貿易赤字になるとドル需要が増えるのは何でですか?
508金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 01:00
>>507
どの国が赤字になるのですか?
509スーパーソウル:03/10/30 01:26
>>503
需要の落ち込みによって総需要曲線が左方にシフトし
物価が下落かつ国内総生産も下落
仮に完全雇用産出量に達していなければ(おそらく達していない)
章需要の落ち込みは
失業を増加させる

総需要を増大させ物価の上昇をもたらす、財政支出を増大させれば
ある程度は失業率などは改善されると思われる。しかし
今は、将来の成長のためにも構造改革、すなわち、衰退産業から将来発展の予想される
成長産業に構造転換をする必要があるわけで、したがって
あまり成長が望めない成長産業に財政支出を拡大すべきではない


510スーパーソウル:03/10/30 01:28
あまり成長が望めない衰退産業に財政支出を拡大すべきではない

511金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 01:31
日本の貿易が赤字と仮定した場合の話だと思います 貿易赤字ということは、
つまり輸出<輸入ということになります。輸入をする際には円をドルに変
えなければなりません。その時もちろん円を売りドルを買います。つまりドル
の需要が増えることになります。
とあまりに一般的っぽい話になりましたが以上です。
512スーパーソウル:03/10/30 01:41
>>507
おまえはあほか
>>511
そのとうり

日本のように貿易黒字ならば
海外で製品を売ることによってえた外貨、たとえばドルとかを
円に換えるとき、外国為替市場において、
円を買ってドルを売らなければならない
この場合、需要と供給の関係から行けば、
円の超過需要が発生し外貨の超過供給となる
したがって、変動相場制おいては、円高となる





513金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 01:49
「国際収支の天井」て何ですか?
また、それは経済成長にとってどんな制約になるんでしょうか?
514スーパーソウル:03/10/30 01:53
こぴぺ
・ 「国際収支の天井」
 潜在成長力が大きくても、国際収支に余力がない(=輸出できる製品に国際競争力がなく、輸出が伸びない。そのため、輸入が少し増えると、すぐに貿易赤字等になってしまうこと)ことにより、実際の成長が潜在的成長よりも低く押さえられてしまうことをさす。
 国内で景気が良くなると消費も増え、それに伴って輸入も増える。ところが輸出は国内の景気が良くなったからといって伸びるものではない。すると、輸入が増えて、輸出は増えないとすると外貨準備高が減少する(物を買うために決算のために使われるドルを払い
つづける一方で、輸出が多くないのでドルを受け取れないため。)。必需品まで入手できなくなると経済が混乱するので、そういう状況に至る前に景気引き締め策を取ることになる。日本が技術的に国際競争力をつけるまでは、輸出競争力は十分でなかったため、この「
天井」が景気の拡大を終わらせてきた。
515金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 01:54
代替効果ってなんですか?
もう難しくて泣きそうです
516スーパーソウル:03/10/30 01:58
簡単に言えば
国際競争力が弱いために輸入にたよって
国内の生産を停滞させているということ
517スーパーソウル:03/10/30 02:06
代替効果かー
図描きながら全効果を代替効果と所得効果に分けて理解しとけ
数式では補償需要関数の価格に対する微分で得られる
簡単だから自分でがんばれ




518金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 02:06
>>507
Q 日本とアメリカ二国間での貿易において日本の貿易赤字(黒字)が
  拡大(縮小)すると、ドル需要が増えるのは何でですか?

A 日本の貿易赤字(黒字)の拡大(縮小)は日本人のアメリカの財需要の
  増大、アメリカ人の日本の財需要の減少に起因する。前者の場合はドル
  の需要が増加(アメリカの財を買うにはドルが必要)し、後者の場合は
  円の需要が減少する。後者の場合のみの要因も考えられるので一概にドル 
  需要が増えるとはいえないのは注意。

Q 日本が慢性的な貿易赤字の状態になるとドル需要が増えるのは何でですか?

A ドル需要が増えるかどうかは、政府の政策によるところが大きい。たとえば、
  政府が貿易赤字のファイナンスを円の発行で賄おうとすれば(民間がそのように
  期待すれば)投機行動によりドル需要は増大(つまり円安ドル高)する。
519金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 02:13
県内総生産とか、市内総生産とか、どうやって算出してるんだろうか?
520:03/10/30 02:29
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 02:55
>>519
適当
522金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 10:43
「バブル崩壊」って何年頃ですか?
1990年ってバブル崩壊前ですか?
523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 18:43
突然すみません!!
少子高齢化社会を理論モデルで表すとどのようになるのでしょうか?
ソローの成長モデルというモデルを参考にしたんですが、
いまいち少子高齢化をモデル化できないので、分かる方いたら教えていただけませんか?
日本経済の問題点を列挙して下さい。
525 :03/10/30 19:46
財務省が作る貨幣供給量は公表されていますか?
526t.m:03/10/30 19:53
>>523
nが減少する、でいいんじゃない?

>>524
この板のスレタイを見れば大体でてくるような。

>>525
財務省のHPに行ってみた?
527525:03/10/30 20:02
財務省が作った貨幣で、政府の赤字を補填していることは考えられませんか?
>>519
県民経済計算
1 一国の経済取り引きの全体像を捉えた唯一の統計として国民経済計算が
あり、GDP(国内総生産:GrossDomesticProduct)や経済成長率が代表的な
指標として示される。県民経済計算はその県内版であり、国民経済計算と同
じ概念で作成され、工業統計調査、商業統計調査などの一次統計を加工した
推計値である。
2 GDPにあたるものは県内総生産で、県内で生産された財・サービス価格
から原材料などの経費を差し引いた付加価値生産額を表す。
http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/ecm/index.html
529t.m:03/10/30 20:48
>>527
少しは補填してるみたいね。
補填というか政府の収入扱いだろうけど。
でも、所詮は1〜500円玉だからね。
財政規模と比べたらたいした額ではなかったような記憶がある。

詳しい額については財務省を見てみるのが一番かと。
530金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 21:39
>>522
確か株価のピークが1990年末、地価のピークが1991年だったと思います。
1990年ならバブル絶頂期かと。

>>523
ソローの成長モデルは一人当たりの国民所得についてだから、
それを念頭に置く必要はあるが・・・
結論から言うと、人口減少によって一人当たり資本も、一人当たり所得も両方伸びるであろう、
ってのはわかってるよね?
高齢化の問題はソローからは出てこなそう。
人的資本論をベースにしたら、高年齢労働者の全体の労働者に占める割合が
高くなれば、全体で見て経済成長は促進されるはずだが。
定期試験対策スレッドにもカキコしたのですが、
お答え頂けないようですので、大変失礼とは思いますが、
こちらでも質問させて頂きます。

経済史の講義で、経済の相互調整機構として、指令経済、伝統経済、そして
市場経済 の3つがある、と学びました。

どのような体制かは自分で調べておきなさい、ということでしたのでいろいろな本を読んでみたのですが、
伝統経済については複雑な定義しか説明されておらず、要するにどんなものか、
ということがわかりません。

伝統経済とは、要するにどのような経済なのでしょうか?
指令経済 独裁者:俺が価格体系(生産量)を決定するよ。
伝統経済 お年寄:力関係で全てが決まる。和を乱すな。
市場経済 プー :乞食して1週間で400円入手しますた。好き勝手に使わせてもらいます。

言葉の定義ではなく実際的な理解に重きを置くべきでしょう。
歴史は一方的に進歩するとは限らない。
「要するに」「要は」と理解したがるのは孫権以下のチューボー。
533525:03/10/31 00:20
>>529 t.mさんレスありがとうございます。
しかし、もし財務省がお金を刷って行政の赤字の補填をできるのであれば、
政府は永久に債務超過には陥らないということになりますね。
ということで、財政破綻は起こらないということになるのでしょうか。

534金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 00:24
>>533
インフレtaxについてもう少し勉強するがよろし
535525:03/10/31 00:52
>>534 インフレtaxという言葉が分からないのですが、単純に政府がお金を刷れば
インフレになって債務額が減少するということでしょうか?
536金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 01:17
530 まあ間違っているわけだが
株価ピークは1989末 これ常識
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 01:17
535 もうだめぽ
538金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 01:25
>509  ちょっと違うのでは
デフレの定義を、一般物価の持続的な下落のことをさすと仮定する場合、
物価下落によりLMが右シフトする→AD右シフトと思われる
いきなり需要が下がるのではない
539金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 01:33
>>525
財務省は貨幣供給をしません。
540金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 01:35
>>524
1.貯蓄が高すぎて、貯蓄−投資バランスが崩れており、そのため財政赤字・経常収支黒字が膨れている

2.貯蓄超過のため、総需要が不足しており、デフレに陥っている

3.日銀が馬鹿

4.財務省は無能

5.総理がタコ

6.みんなテレビの見すぎ
541金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 01:37
>>527
それをやってくれたら、どんだけ景気が良くなることか。
542金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 01:40
>>535
と同時に、資産家の資産の実質的価値が減少する。
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 02:07
>>528
さんきゅーべるまっちょ。
いや、村役場に就職する事になるかもしれないんだが、
典型的田舎村で主産業は農林業と建設業みたいな所なので、
なんとかしたいと思ってるんだけど。
交通の便が悪いちうか、軸から外れた所なので、工場の誘致はほぼ見込めないし、
農林業とその加工が主力だなぁと思ってるんだけどねぇ。
544金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 02:58
>>540
日銀の資金供給は潤沢。この一年間でマネタリーベース20兆増やしている。
マネーサプライも増えて然るべきだが増えない。これがデフレ。

後は横須賀のお坊っちゃんが心を入れ替えるだけだが、、、
545t.m:03/10/31 11:17
>>533
そこらへんは、政府紙幣発行論あたりで議論されていることかと。

はっきりいって、政府紙幣の発行は国債の日銀引受と変わらない。
確かに今のデフレ下の経済では、有効かもしれない。
でも通常の状態でそれをやると、インフレが加速する。
だから、政府紙幣の発行は持続可能な政策ではない。
546金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 11:56
>>545
はっきりいって、今は政府紙幣発行にとっては50年に一度の
千載一遇のチャンスなんだよな。

でも、いいや。そろそろ手遅れになりつつあるから。
多分、デフレ脱出する頃に急にやって、インフレを加速させちゃうんだろうな。
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 12:46
548480:03/10/31 17:31
誰か答えてよ…
480は、○系の話か?
550531:03/10/31 22:27
>>532 ありがとうございます。
要するに・・・・という表現は確かに適切ではなかったですね。
お答えいただいたような、イメージのわくような説明が欲しかったのです。


伝統経済についてですが、力関係で全てが決まる、ということは、
荘園領主が隷農たちに命令して賦役や地代をとる、というような事でしょうか??

なんとなく指令経済と紙一重のような気がするんですが・・・・
551480:03/10/31 22:51
だれも答えてくれないからいつのまにか思い出しちゃいましたよ
本源的蓄積でした
あ〜あ
>551 なんでしたっけ?

マルクスのいう「原始的蓄積」とは別なものでしたっけ。
細かい用語の定義にこだわる経済学って案外つまらない。

t.m氏の「貯蓄が増加し消費が減退する不況的状況で、利子率の低下は積極的な設備投資をもたらすか?」みたいな大胆な新説の提供がおもしろいと思ふ。
553金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 23:56
経済学部生ならこれは最低限読んでおけよっていう古典をおしえてください
何冊でもいいです、最低限だと思う限り挙げまくってください

頑張って読みますから、本当に頑張りますから
お願いします。
554金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 23:58
>>553
国富論
雇用・利子および貨幣の一般理論
555金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 00:04
投下した設備投資研究開発費が将来何年間に渡り何%の利益を生み出すか
ということを考えるとき、
みなさんはいくらを想定しますか?
業種によってかなり違うと思いますが、
たとえば、ソニー、富士通→ A年間、設備投資額のB%の利益を毎年生み出す。
たとえば、長谷工、大林組→ A年間、設備投資額のB%の利益を毎年生み出す。
たとえば、千代田化工建設、トーヨーカネツ→ A年間、設備投資額のB%の利益を毎年生み出す。
たとえば、などなど

A,Bに入る数字を教えてもらえませんか。
よろしくお願いします。
556金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 00:12
経済学や経営や会計などを一から学ぼうとしているんですが、何から手をつければ良いでしょうか?
まずは経済原論やミクロ、マクロの入門書を読めば良いでしょうか?
558t.m:03/11/01 00:30
>>552
いやあ照れるなあ(笑)

たぶん在庫投資あたりの話だと思うのだけど、
既存の経済学で言われていることを、在庫に焦点を当てて
書き直しただけだったりもする。


>>555
それがわかりゃ、株で大もうけできる。
今までどうだったのかを知りたければ、
データを集めて調べてみれば少しは分かるかもよ。


>>556
経済学ならこれ
経済入門に最適な本は?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1004331629/

会計ならまず最初は
「会計のことが面白いほど分かる本」
の2部冊がお勧め。

経営は知らんなあ。
ゼミナール経営学入門とか読んだけどいまいちだったし。
経営学の入門書って何ですかねえ?
559金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 00:56
>>552
大胆な新説って…それって、ただの流動性の罠じゃんw
560金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 01:19
禿同。552は何か勘違いされているのでは?
大胆な新説という場合には、せめてそれなりの前提知識が欲しい物だ・・・
561金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 03:03
>>558
経営学板では『ゼミナール経営学入門』はお勧めリストに挙がってますよ。
562金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 03:44
取引需要と投機的需要ってなんですか?自分の持ってる教科書にのってないもんで教えてください。
563金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 04:13
>>530
ありがとうございます!!
ってことは、ソローの成長モデルを使うより、人的資本論を使った方が
説明しやすいってことですか?具体的にいうと、少子高齢化と生産・消費、最終的には経済成長率について
考察したいのですが、やはりそうなるとソロー型しかないですかね?申しわけないですが教えてください!!
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 06:24
563の者です。
少子高齢化と生産・消費、経済成長率の関係を調べたいのですが、
モデルを使うとすると、やはりソロー型ですか?人的資本論のほうが良いですか?
すみませんが、教えてくださいm(__)mよろしくお願いします!
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 06:48
こんにちは
早速ですが質問させてください

『寡黙市場』なる言葉は、実在しますでしょうか。
あるとしたら、どういう意味なのえしょうか。
よろしくお願いします。
>>555
業種ごとの研究開発投資、設備投資額は統計があるし、売上高や利益も調べられるから、
ある年の投資額と プラスx年後の利益の単純回帰やラグ分布回帰で分析してみては?
567金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/01 15:48
>>553
経済学・哲学草稿
資本論
共産党宣言
568530:03/11/01 16:44
>>563-564
い、いや、俺も大したことは言えないけどさ・・・
ただ、生産関数をコブ・ダグラス型とすると、
人口減少によってマクロで見た経済成長率は鈍化するよね?
(マクロでの成長率=技術進歩率(全要素生産性)+資本増加率+人口増加率なんだから)

ただ、ソローモデルは「一人当たりの」所得に焦点を当ててるから、
人口増加率低下はむしろ「一人当たり」資本が伸びるから、「一人当たり」所得が
伸びる、という結論になってる。
蛇足だけど、発展途上国の産児制限への理論的根拠はこれだよね。

最後に言った人的資本論と少子高齢化の影響とのつながりは
研究してた人はいなかったような気がする・・・
ただ、人的資本が年齢とともに蓄積されていくということを考えると、
従来のピラミッド型の労働者人口構成より、
筒型の労働者人口構成のほうが生産性が上昇し、経済成長に寄与する可能性は
否定できないと思う。証明できないけど。
569563−564:03/11/01 18:14
>>568
なるほど☆
ってことは、少子高齢化と経済成長率を論じるとしたら、ソローモデルは
使えないってことですか?
となると、これは間違ってますかね〜?
ソロー型成長モデルによると、人口増加は一人あたりGDPにマイナスなので、
経済成長率にマイナスに働くけど、将来的には生産年齢人口(労働力)を増加させる
ので、技術進歩にプラスになり、経済成長につながる・・・これが、正しければ
高齢化はまだしも少子化(出生率低下)は悪ってゆーことにつながると思うのですが・・
質問ばかりでごめんなさい(><)お願いします!!


570459:03/11/01 19:10
ああー誰か教えてください。
というより皆さんの意見を聞きたいです。

グリ森とか地下鉄サリン事件でもそういうことがあったらしいですね
571t.m:03/11/01 20:25
>>569
>人口増加は一人あたりGDPにマイナスなので、
>経済成長率にマイナスに働くけど
これは本当ですかねえ?
経済成長率っていうのは1国のGDPの成長率のことですよね?
人口成長率の増加は一人当たりのGDPは減少させるけど、
国の人口増を通じてGDPにはプラスの影響を与えますよね?

移行過程だとその二つの効果が打ち消しあって、
ネットでGDP成長率が増えるのかどうかはわかりませんが、
新たな均衡にたどり着いた後は、GDP成長率は
もとの成長率より大きくなる気がします。


>将来的には生産年齢人口(労働力)を増加させる
>ので、技術進歩にプラスになり、経済成長につながる
これを入れたいのなら、ソローモデルの技術成長率を
内生化すればいいんでない?
572t.m:03/11/01 20:54
>>561
へえ、そうなんですか。
この本がお勧めできないというより、
個人的に経営学の内容に興味がないだけかもしれない。

てことで、ゼミナール経営学入門はお勧めということで。
573530:03/11/01 21:20
>>569
俺の説明が分かりづらくてすいません。もっと単純にしましょう。
全体を3期に分けます。
1期目は、人口がまだ増加している時(n=0.02)
2期目は、人口が減少を始めたとき(n=-0.01)
3期目は、人口が変化しなくなって以降(n=0)
そして、毎期常に定常状態にある(移動する)ものとします。
また、経済成長率を G ,一人当たり経済成長率を g とし、
それぞれの期の成長率をG1,G2,G3,g1,g2,g3 とします。
そうすると、
G1>G3>G2 (人口増加率によって決定されるため)
かつ
g2>g3>g1 (人口減少によって一人当たり資本が増えるため)
になるはずです。

あと、蛇足になりますが、先ほどの人的資本の話はここでいう第2期に限定したものです。
1期は相対的に若年労働者が多く、
2期は相対的に高齢労働者が多く、
3期は同数、と考えると、
第2期の場合、高齢労働者が多いと、人的資本の蓄積も多いから
経済成長を後押しする可能性はあります。ただし、少子高齢化において
生産年齢人口が増えるかどうかはわかりません。
確か、厚労省の推定では生産年齢人口の割合はほとんど変わらなかったと思います。
もちろん絶対数では減りますが。
574569:03/11/01 21:23
>>t.mさん、ありがとうございます!!
一人当たりのGDP成長率=一国全体の経済成長率
これは間違ってるってゆーことですよね?
あと、技術進歩率を内生化するとは、どうすればいいのでしょうか?
575569:03/11/01 21:46
>>530さん
ありがとうございます!!
分かりづらいなんてことはなく、こちらこそ頭悪くてごめんなさい・・・
ってことは、結局のところ、ソローモデルによれば
人口増加によって一人当たりの資本ストックが減少し、一人当たりGDPは
減少するが、一国の経済成長率にはプラスに働くってゆーことでいいですか?

576t.m:03/11/01 21:52
>>574
>あと、技術進歩率を内生化するとは、どうすればいいのでしょうか?
研究開発部門を加えればいいんじゃない?
577530:03/11/01 22:40
>>575
私もソローの論文の原文を読んだことはないのですが、
いわゆる新古典派成長理論に基づけば、>>575で書いている理解でいいと思います。
私の説明も間違ってるところがあるかもしれません。そのときはごめんなさい。

がんばってくださいね。
578575:03/11/01 22:48
>>t.mさん
ありがとうございます☆
やってみます!!
>>530さん
ながながとありがとうございました☆
がんばります!!
579sunny ◆z//8aNbi1g :03/11/02 01:28
>>575
>人口増加によって一人当たりの資本ストックが減少し、

貯蓄はどこへいったの?
>>424
そうなんだ?
うちの近くは、3年目くらいの店だけど、お客様の声にも
ばんばん、野菜が酷いだの、しなびてるだの、腐ってるだのかかれてるわ

惣菜・弁当まずいのは店舗限定かしら?
581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 01:51
誤爆スマソ。
ついでに、質問したいのですが

繰延税金資産について。
貸倒引当金は本当に有税処理制度のままでいいのでしょうか?

即刻、無税にして、過去10年分の税金を返還すれば
不良債権問題に片がつくのでしょうか?

あと日本資産が、外資のハゲタファンドに狙われてるっていうのは事実でしょうか?

宜しくお願いします
582金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 03:25
>>581
貸し倒れ引当金の有税処理なんて「制度」はないよ。

会計上は、危なきゃなんでも貸し倒れ引当金にして、とにかく利益減らしておけ。
税務上は、貸し倒れ引当金を積んで税金逃れするのはまかりならん。
限度額を設定するから、それ以上は引当金積むな。

と言っているだけの事。

税務署と公認会計士のどちらかが歩み寄らなければ解決しない問題だ。

また、仮に税務が歩み寄って無税枠広げたとしても、法人税と繰り延べ税金資産
が入れ替わるだけ。内部留保が十分に無い会社は修理しきれない罠。
583金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 03:26
>>581
ハゲタカはいつでもどこでも、どの国でも、チャンスを狙っているよ。
そうなんですか?

では海外では、不良債権処理は無税償却が基本である
っていうのは事実なんですか?

無税ってことは繰延税金資産は0になるはずですよね?
でもアメリカの銀行も繰延はあったような気がしますが・・・

勉強しなおした方がいいですね・・・
>>583
なるほど
今の不良債権山積みな日本は格好のエジキなんですね
ありがとうございました。
もしよろしければまたご鞭撻の程よろしくおねがいします。
587金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 04:04
>>584
税理士と公認会計士が別れているのが日本の特徴だな。

普通の国では、会計士が税務の申告までやる。
だから、会計制度と税務が泣き別れる事が非常に少ない。

「無税で償却」するのではなく、「税務と会計の基準が一致」して
いるって事でしょ。

あ、アメリカはアメリカで、また特殊な会計制度の国だからね。
世界一グローバルスタンダードから離れた会計制度の国だ。
家計は、厳しい所得環境の中におかれてきた。雇用と賃金が減少したため雇用者報酬は減少を
続けてきた。そのため、金利の受払いや租税・社会保険料の支払い等を考慮した可処分所得も
減少した。物価変動分を考慮した実質可処分所得でみても、2000年以降、前年比減少が続いて
いる(第1−1−30図)。 このようななかで、国民経済計算における実質民間最終消費支出は、
1998年度以降、緩やかな増加を続けている。特に2001年度以降は、1%台半ばの増加となって
いる。 この結果、貯蓄率は低下している。国民経済計算ベースの貯蓄率は、2000年度の9.3%
の後、2001年度には6.6%にまで低下しており、ドイツ、フランスを下回り、アメリカに近づい
ている。(第1−1−31図)。2002年度についても、さらに貯蓄率が低下していることが予想
される(18)。かつて高貯蓄国といわれた日本の貯蓄率が、今大きく変貌しつつある
平成15年度年次経済財政報告http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je03/03-00101.html#sb1_1_4
589金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 23:37
他板にも書き込んだんですが、答えが得られなかったので、
ここでもう一度質問させてください。

1.政府は02年9月には(@)保有株の買取を決定した。
2.ゼロ金利政策を追及していた頃、日銀には「マネーサプライは
内政的に決定されるものであり、日銀が制御できるものではないという
(A)があった。

上記の、@、Aには何が入るのですか?
教えてください。
590金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 23:40
@ たくさんの
A 声
591金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 23:40
592金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 23:52
@ 銀行
A 暗黙の了解
593金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 23:56
>>589
@銀行 だけど保有株買取を決定したのは日銀だったような
A日銀(電波)理論

詳細は、「経済学者たちの闘い−エコノミックスの考古学−」でも嫁
594金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/03 00:01
595592:03/11/03 00:18

今日はレスがもらえそうだからもう一回聞かせてくだされ

小国が独自通貨を持つことのメリット デメリットはどんなのが考えられますか
僕が考えたのは、

デメリット
通貨の発行のための資金が要ること
通貨が安いために変動相場制の場合 不安定なこと

メリット
 自国で経済状態に合わせてマネーサプライを調整できること

間違ってたら スマソ
他にどんなことがあるんでしょうか?
596金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/03 01:10
>>595
通貨発行自体が資金を生みますので、資金は不要です。
むしろ、固定相場(すなわち大国の通貨と連動)の方が外貨準備という資金が必要です。

ただし、小国では経済規模が小さく、ちょっとした事で大規模な景気変動に見舞われたり
色々と信用面での不安があります。また、経済規模・通貨発行残高が大国と比して少ない
ので、小額の資金で簡単に為替レートが大きく変動します。そして、それが景気にフィード
バックして、さらに…という連鎖が起こる可能性があります。

すなわち、理由はちょっと違うけど、後半の「不安定なこと」は正解です。
そして、これが全てでしょう。


で、メリットはあっていますが、為替レートの「過度の不安定さ」に対して、防衛政策をとる
と、マネーサプライのコントロールができなくなってしまいますし、結局固定相場と同じ事
になって通貨アタックを受けやすくなります。

という訳である程度の為替変動に耐えられるくらいの懐の深い大国でないと、変動相場
制を導入するメリットは薄いといえます。

そういう意味じゃ、プラザ合意の頃の日本の懐は深すぎw
597595:03/11/03 01:24
596レスありがとう

結構今俺の中で>>595
これが気になってて
「通貨の地理学」 ベンジャミン  コーヘン著(他にも読んだがコレが一番よかった)
を読んだら、通貨とは主権の主張である みたいなことが書いてあった。

だから、小国に限らず全世界で通貨を同じにしたらどうなるんだろ見たいな事も考えた
では、貧しい小国は見栄のために通貨を発行しているんでしょうか?

通貨発行自体が資金を生むというのは考え付かなかった
灯台下暗しか・・・
プラザ合意については俺もそう思う。
(´-`).。oO中国の皆様・・

596レスありがとう

598金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/03 01:34
>>597
全く同じ通貨にしたら、全く金融政策ができません。
今のユーロがそう。地域間格差に対応できない。
日本でも時々冗談話で出るのが、北海道。例えば北海道円みたいな形で
通貨を独立させて変動相場制にしたら、本土の製造業の輸出パワーに
裏打ちされた高い為替レートの束縛から解放されて、それなりに農業・畜産
業で輸出ができて経済的に潤う可能性があると。

でも、例えばアメリカに隣接していて、国境が意味を成していないような
国ではドルが流通しても無問題なのかも知れない。


それから、貧しい小国は、見栄で通貨を発行しているのではなく、見栄で
独立しているんだと思うよ。
599595:03/11/03 01:52
>>598

それとおんなじことが本に載ってました。
カリフォルニア」で作った飛行機をニューヨークが購入してるとか
尾張で作った自動車を江戸が輸入してるとか

そうですね。ユーロについてなんですが、
コレにもかなり疑問を感じてました。

あんなに地域間で経済格差があるのに統合して何のメリットがあるのかと
この場合、貧しい国(具体的にはドコなんでしょう)はもとの自国の通貨より
質の高い通貨を手に入れることになりますが
豊かな国(ドイツかな)はもとより質の悪い通貨を使うことになりますよね
だからイギリスはユーロ参加しないのかなと思ったり

>貧しい小国は、見栄で通貨を発行しているのではなく、見栄で
  独立しているんだと思うよ。

名言です!
600金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/03 02:17
>>599
というか、通貨は経済にとって必要悪であり、霍乱要因でもあります。

ドイツの場合、ユーロ統合の際に好景気だったので、統合時にマルク高
状態で統合・固定されてしまいました。逆にイタリアみたいな問題国は、
リラ安状態で統合されたおかげで、景気絶好調みたいです。

労働や資本の移動を完全に自由にするのなら、少なくとも統合時のレート
は、人件費基準ですべきだったと思います。やってみないと、どんな悪
影響が出るかわからないけど、なんとなくそう思います。

マクロ経済学において、資本などは全て変動可能な、希少でない資源で
すが、唯一労働力だけは変更不可能な(というか、調整が大変長期にわ
たるので実質的に調整不可能。まさに「人は長期的に皆死ぬ」)希少資源
だと、僕は思っております。

故に、ユーロ統合で名目賃金の引下げを余儀なくされたドイツは大変な
不況に、名目賃金が割安で上昇局面にある弱小国では好景気になって
いるんだと思う次第。
601595:03/11/03 02:49
>>600
まさにそうなんですね。
勉強になります。

最初の質問についてもうひとつ気になったのですが

もし、経済的裕福な国の近くの貧しい国が
その裕福な国の通貨を使い始めたとします。
外貨国内使用とでもいいましょうか。

そのときこの二国の政治的安定性は政策決定と何らかのかかわりがあるのでしょうか?
602金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/03 04:42
>>601
政治の話は良くわからん。

ま、その大国がユーロ統合後のドイツ状態になったら、失業者の輸出とか
言って小国側がバッシングされるんでしょ。でも、そこまで影響が出るような
大きさの小国なら、そもそも他国通貨が流通するとは思えない。
最近はエクアドルが自国通貨を捨ててドルを採用したな。
経済学的な理論ならマンデルの最適通貨圏を勉強するといい。
604595:03/11/03 11:14
僕も政治のことはさっぱりで

そうですね。ドイツにしてみれば
バッシングされるのはほんとに頭にくるでしょうね

最適通貨圏ですか。
今度図書館でかりてみます。

おふたりともレスありがとう
605890:03/11/03 21:20
すごい簡単なことだと思うんですが、
よくわかりません。
“日本のように経常収支の黒字を続けており、海外への資産投資も行なっている
国のGDPはGNPよりもたかくなっている”
この記述が正しいか誤りか、それともどちらといえないのか。
と言う問題で正解は、どちらともいえないです。

なぜこうなるのかわかりません。
GNP=GDP+要素所得であると書いてあったのですが、
ということは、この場合GDPはGNPより大きくならないのではないでしょうか?
教えて下さい。
中学校で負の数というものを習いましたか?
607金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/03 21:38
ちょっとこれを見てほしいんですけど、
2002
ttp://web.hhs.se/personal/Suzuki/o-Japanese/ne01-1.html
2000
ttp://web.hhs.se/personal/Suzuki/o-Japanese/ne01.html
たった2年で日本にGDPってこんなに下がっちゃったんですか?
これって約100兆下がったといっていいんですよね?
これマジやバイや
>>605
要素所得が、プラスの場合と、マイナスの場合があるとすれば
>>607
これってcurrentexchange ratesでしょ
2年間の為替レートの動きも一緒に見てごらん
>>605
経常収支と資本収支はSNAの中に入っているが、問題文のような関係はない。
よって答えは×。
国境の出入りが自由などの理由で国外からの出稼ぎ労働者などが多い場合、
要素所得が大きくなるので、GNP<GDPとなることはある。

>>607
ネタにマジレスすると「為替換算」ってところを嫁
611金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/03 23:07
現代社会で、価格は需要と供給で決まるとありましたが、いくら需要が多くても、定価以上にはならないじゃないですか!
612890:03/11/03 23:08
親切にありがとうございます。
経常収支が黒字だからといって、
その内容はGDPとなるものかGNPとなるものか明らかにされていないので、
どちらともいえないということでよね?
やっと理解できました。
>>610
なるほど、そういう場合があるんですか。
どうもありがとうございました!
>>611
産業組織論でも勉強してみれば?
614金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/04 23:50
最近これといった質問ないな
615589:03/11/05 01:22
皆様、お答えありがとうございました。
616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 02:30
ウンコチンチン
617荒鳩:03/11/05 02:46
だな〜つえ〜よ
618金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 02:52
>>617
愚痴は雑談スレへw
619金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 02:58
だな〜はディベートの神か
620荒鳩:03/11/05 03:22
まったくどういうスピードでカキコミしてるんだか・・・。
>>620
だな〜はOLだからな
622金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 03:57
なら上にでてる質問で。

あなたが考える最適通貨圏をのべよ
623金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 12:22
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031105AT2M0500O05112003.html
オーストラリアが金利を上げましたが、
これって、ドル安になるのでしょうか?
日経平均株価にはどのような影響がありますか?
624金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 12:25
あなたの定額郵便貯金が満期を迎え、元利合計¥450,000が11月7日に支払われることになって
います。この資金は2004年夏に短期海外研修に使うことを予定したものです。ただ、郵便貯金
に預け替えていたのでは必要額¥500,000には達しないので、他の運用方法について検討した
いと考えています。これに関し、次の設問に答えなさい。
【設問1】採りうる運用方法を選択するに当たり、何故あなたが情報を必要とするのか説明し
  なさい。
【設問2】その際、あたはどのような情報を必要とするのか、上記の条件に即して答えなさ 
  い。

これ分かります?
625金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 12:29
>>624
答え
5万円くらいバイトでもしてサッサと稼いじゃいなさい。
626金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 12:29
【回答1】どれが有利か見極めるため
【回答2】正確な情報
627金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 13:13
1の質問は意味がわからねえよ 
情報がないと他の運用手段が選べないジャン 
2は基本的にはリスクと金利についての情報だろ
628金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 13:21
623 限定的ながらも多少はドル安圧力はかかるんじゃないすか(注 円とドルの関係は不変)
日経平均には、この効果に対しては影響は薄そうですね
629金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 17:01
>>624
ひでえ問題だなw
630金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 18:20
スレ違いですんません
netwest銀行の小切手が30ドル程度のものが3枚あります。
どうすれば手数料を安く現金に変えれますか。
銀行ですと1枚につき20ドル取られます。
東京に住んでるので、近くで手数料無しが理想です。
631金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 18:32
計量経済学は、どんなことを学びますか?
>>630
スレ違いどころか板違いです。
金融板へどうぞ
経済学の教科書も、白書も、竹森教授も貯蓄投資バランス論は誤り。
竹森教授が、教育を輸出し、食料衣料を輸入すると(月刊誌)
手許に残るのは、ドル。経常収支の差額はドルであり対外債権。
国内貯蓄−国内投資=経常収支、 は正しくは
((純)国内貯蓄+対外債権)−国内投資=経常収支 
つまし、対外債権=経常収支、(純)国内貯蓄=国内投資
為替介入で、経常収支が増えれば、対外債権は増えるが、(純)国内貯蓄は増えない。
634金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 23:04
>>633
それって教科書に書いてある事、そのままじゃん。

どんな教科書読んできたの?
>>634
満九や、その派生本
教育って貿易財だったのかww
637金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 03:18
>>635
対外債権=資本収支でしょ。
そしたら、経常収支=資本収支じゃんw
638金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 03:25
>>636
普通は非貿易財だよね。

一部電波な連中が、ITの発達で貿易財に…とか言い出してるw
639t.m:03/11/06 08:57
>>638
アメリカのどっかの大学で、インターネットでの講義をやっていた気がする。
ネットで講義して授業料を取れば、経常収支は黒字にならないか?
640Kz:03/11/06 10:37

今日の日経新聞に資生堂経常利益23%減とありました。
「年金関係費用も増えたため」と書かれていたのですが、これって
なんですか?
641金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 11:25
年金の積み立て不足を償却したんじゃない?
642金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 12:02
637 のいうとふり 633は自分が誤りであることに気づいてない
S−I=NX というのはただ事後的恒等関係を示しただけであって、
因果関係まで示したものではないでしょ
643金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 17:40
経済原論をやさしく学べるサイトなか?
>>636
図書館で見ただけだが、「諸君!」11月号 10月2日発売
・小泉再選の恩人、その人の名はグリーンスパン (慶應義塾大学教授)竹森俊平
の中でISバランス等の説明で、表現されていたので。

(b)サービス収支には、輸送(海運および空輸)、旅行、通信、建設、保険、金融、
情報、特許等使用料、その他の営利業務(リース、弁護士、経営コンサルタント、市
場調査、翻訳など)、文化・興業、それぞれについて資金の受払いが計上されている。
から教授の海外での臨時の講演代等は、輸出サービスに含まれるのではないかな。
645金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 03:53
>>640
一時、政府が主導して年金の民間基金化をしていたんだよ。
政府がお金を貸して、企業や協同組合が事務局開設して年金運用するの。
社会保険みたいに加盟企業と従業員が年金を折半する形で。
これで、年金の積み立てを厚くできるぞと指導して無理やりやらせたのさ。


そしたら、バブル弾けて、運用赤字が出て、脱退企業続出して、実質破綻
状態になって、基金が解散するかしないか瀬戸際の状態なのさ。

解散すると、国から借りていたお金は返さないといけないから、加盟企業
か、従業員のどちらかが、泣くしかない。ただ、企業としては社員の年金を
パーにする訳にはいかないので債務超過分の補填を企業がして。政府に
お金を返すのさ。

ひでー話だよ。
646金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 06:53
>>637
なるほど
国内貯蓄−国内投資=経常収支、 は
((純)国内貯蓄+資本収支)−国内投資=経常収支 
ね。

647金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 21:36
三面等価について質問です。
教科書には、三面等価の証明には、GDP=GDE=「GDI」が載っていて、
93SNAの部分にはGDP=GDE=「GNI」が載っています。
なぜGDI→GNIになっているのか気になったので質問させていただきます。
教授の気まぐれなのか、何か理由があるのか。。。
648金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 03:04
応用一般均衡モデルとマクロモデルの違いをわかりやすく教えてください。
649金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 04:59
市場原理主義は国民の権利を無視しがちな気がするんですが。
経営戦略だからおまえの人権なんて関係ないみたいに言われます。
何様のつもりなんですか?

レスの俺予想。
1.自称「経済学つう」が俺に誤解を与えてる。
2.俺がとるにたらないちっぽけな人間。
3.神様。

つうか、経済学つうは自分の得意の分野をそれを知らない人間に対して
振りかざしすぎ。
感じがわるいです。
きちんと、教育してくださいプンプン(´・ω・`)
650金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 05:03
>>649
市場原理は主義であって、学問じゃないんだ。
経済学の帰結じゃないよ。
新古典派とかはまだしも、時々サプライサイドみたいに、
経済学を担いで悪い事考える人がいるんだよ。
構造改革ってのもサプライサイドの亜流。

経済学の世界では、完全に無視されている。
政治の世界の存在。
651金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 05:22
>650
なるほど、
ちなみに、コンサルやってるらしい人に他の板で言われた。
あんたいい人だ。
経済学に偏見持つとこだった。
アリガトン(^o^)
652金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 05:35
>>651
金融コンサルと評論家は経済を語るくせに経済学を知らない連中。
そのくせ、都合がよさそうな経済学のトピックスは、前後関係も考えず
にセンセーショナルな部分だけ引用して、学問的裏づけと称する。

ここでは鼻つまみ者だよ。
653金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 05:37
経済学者の理想像は、Cool Head with Warm Heart。
ハートが冷たい連中は、経済を語らない方がいい。
654650=651:03/11/08 05:44
>651-652
なるほど。
なんだか、ますます経済学を勉強したくなってきた。
始めより気持ちのいい動機で。
かさねてサンスコ(^o^)ノ
655649=651=654:03/11/08 05:46
あ、名前欄まちがった。
650=651

649=651
656金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 07:48
[20 年周期 ]:クズネ ッツ波はなぜ起こるのでしょう?
657金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 07:59
市場原理主義組織ハマス
658金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 10:38
>>現金性の資産(預金等)=現金性の負債+発行済み通貨

現金性の負債とは具体的に(具体例を挙げると)何を表していますか?
>>647
GNIは、93SNAで初めて出てくる概念らしい。
国連の統計では、GDIは正式には使われないのではないかな
その式だと、厳密には三面等価しないみたい

>>658 現金性の負債
って、2chで使われただけ?

預金が資産なら、個人や企業、国の借金が現金性の負債と思われる。
661金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/09 01:32
大学で「統計学」や「軽量経済(経営)学」
って科目があるのですが、これらはどういう科目なんですか?

いまはミクロとマクロを習ってますが、これらとは
関連はあるんですか?
6622ch銀総裁:03/11/09 03:16
>>661
どんぶり感情にせず、個々のケースに対して地道に対応する為の科目です。

【対】重量経済学:ブランド名を前面に押し出して「控えおろう!」とやる科目。
663金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 16:11
スイッチングモデルがよくわからないんですが、これを紹介しているよい本があれば教えてください
664金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 17:46
初めてで右も左もわかりません。
経済学を学んでいるのですが、「ソローパラドックス」がわかりません。
どなたか情報サイトをご存知でしたら、教えていただけませんか。
よろしくお願いします。
665金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 18:07
661 ミクロマクロと計量統計は中身はほとんど関係なし
後者はパソコンや計算機などを用いてで学びます。
メジャーな本は、入門統計学(安西)とかじゃないですかね
吉野直行は計量経済学や金融で有名な人です。
>>664
ソロー パラドックス 研究
とgoogleで検索すれば157件
667金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 19:06
666さん、ありがとうございます。
自分で調べてみます。
668miramira:03/11/10 03:09
ものすごく初歩的なことなんですけど…
低金利って若い人と高齢者どっちに有利ですか?
本当にそういうのまったくわからなくて…
よかったら教えてください。
>>668
小金持ちに不利
>>648
マクロ-モデル [macro model]
一国の経済の仕組みをマクロ経済学と計量経済学とを用いて計量経済モデルに
表したもの。国民所得・投資・輸出入などの集計的変数相互の依存関係を数量的
に明らかにし、経済政策の効果の推定や経済予測に用いられる。マクロ計量モデル。
【計量経済モデル】 経済の動きを理論的に説明する方程式体系に実際の経済デ
ータを当てはめて、その係数値を統計学的に推定したもの。計量経済学で用いる。
経済の実態の数量的把握、経済予測や経済計画に有用。エコノメトリック-モデル。
■均衡理論(経済学)equilibrium theory 経済諸量がバランスを保って変動へ
の傾向をみせなくなる状態を均衡という。たとえば、需要と供給とがある価格
水準において等しくなるような場合である。この均衡状態がどのような条件に
おいて成立するか、そこからなんらかの理由で離れたとき、元へ戻ってくるか
どうか、その条件はなにか、などを分析する理論を均衡理論という
【一般均衡】 互いに依存関係をもつ、経済のすべての市場における需要と供給
が、価格の調整機能によって同時に均衡した状態。
【一般均衡理論】 経済を互いに依存関係にある市場の集まりとして捉え、それ
らの市場の一般均衡の状態を分析する理論。市場機構の解明に焦点がおかれる。
一九世紀末、フランスのワルラスによって創始された。
上記をつなげると
Y=C+I等の教科書の算式や国民経済計算などがマクロモデル
それらの要素が同時に均衡するようにつくられた計量モデルが一般均衡モデル
現実の経済を分析するためにそれを応用したのが応用一般均衡モデル
MBAって何?
俺の大学ではそんなの教えてないよ、って当たり前だけどね。
673金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 04:44
>>670,671
どうもありがとうございました。

674金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 04:48
>>672
ミラクル ブック オブ アサンプション
所得の三分の一を衣服に支出すると決めているとき
@需要の所得弾力性
A需要の価格弾力性 を求めよという問題です。

どうしたら解けますか?
676金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 23:41
現代は消費者が必要な物を必要なだけ買う時代というより、生産者によって
消費者の動向が左右され不必要なものも買う時代になっていると思います。
企業は誰もが持っていない新しい物を提供すると称して次々に新商品を出し、
その流れにのった消費者が必要でもないものに対してでもステータスシンボル
としての新しい物に飛びつき、その結果、次第にみんなが持つようになって陳
腐化するということが繰り返し起こるそういう循環が続く時代だと思います。
 そういうむなしい営みの連鎖を前向きに検討し直す学問は経済学部の分野に
あるのでしょうか?それとも経済ではない他の学問でしょうか?現代人はこの
流れがむなしい営みであってもその流れを断ち切って別世界に生きることは現
段階では不可能だと思いますので理論的にこういう流れを肯定することしたい
と思っています。そういった学問はあるのでしょうか?それともこういったこ
とは実生活のレベルで対応すべき事で学問ではないのでしょうか?
 よくわからない質問かもしれませんがお答えいただけるとうれしいです。
経済は素人なので詳しい方教えてください。
677金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 00:09
マル経と近経のちがい教えてくださいでし
678t.m:03/11/12 00:12
>>675
需要や所得や価格を文字で置いて、
普通に弾力性を求めれは出てくる気がする。

>>676
仏教とかキリスト教とか哲学とかかなあ?

>>677
いちごで似たような質問があったなあ。
679金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 00:12
668 借金多いヤシに有利
680金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 00:21
仏教経済学をやっている人が京大にいると
聞きましたが今もいますか?
681金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 01:12
676は単に貧乏性なだけだと思うが。
682金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 01:23
>>681
というか、まとめると
「物がいっぱいあったって幸せにはなれねえよ!」って言ってるだけだと思う。
そういうのは経済学では扱ってないわな。
683金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 01:25
突然ですみませんが、以下の問題の解き方を教えてください・・。


毎月、月初めに実質所得(Y)が銀行口座に振り込まれ、
この実質所得は1ヶ月間ですべて消費され、毎日の実質消費額は一定とする。
銀行口座からの引き出しにかかる実質費用をbとし、(一般)物価水準をPとする。
1ヶ月当たりの名目金利をiとする。このとき、
ボーモル・トービン モデル(在庫理論アプローチ)に基づいて、
月当たりの実質貨幣需要(実質平均貨幣保有高)を求めよ。

684金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 01:45
----------------------
RE:RE:ヒモはない
2003/11/11 17:49
メッセージ: 83 / 93

投稿者: zmgcidgj
>円借款とは(通常は)「円」建ての貸付です。外国為替取引で「円」は長期的に上昇してます
ので表面金利が同じならドル建ての方がはるかに有利なのです。


円借款の平均返済期間は据え置き10年を含めて30年。金利平均、年率2・5%

その間に貨幣価値の上がり下がりはあって当たり前。

日本政府は円高の調整として黒字分を再度還流させる措置をとってきました。

円高の負担を日本政府に負わせようとする中国こそ非常識というべきだろう。

---------------

に対して
 >>684のような反論があるのですが、これは正しいのでしょうか。

685金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 01:46
>>684>>685

-------------------------------
日本の30年物国債金利は一時1%
2003/11/11 19:07
メッセージ: 84 / 93

投稿者: true_masanori_asami
日本の30年物国債金利は一時1%になってました。


http://www.mainichi.co.jp/life/money/gaika/news/0510-2.html
>30年物利回り、一時1%割れ−−長期国債

つまり、日本政府は1%程度の金利で調達した資金を2.5%で中国に貸し付けていた事になります。

海外で円建てで借りればいくら円建てで低金利でもドル建てでは相当な高金利になります。

「援助」というより「資金運用」
2003/11/11 19:10
メッセージ: 85 / 93

投稿者: true_masanori_asami
http://www.mainichi.co.jp/life/money/gaika/news/0510-2.html
>30年物利回り、一時1%割れ−−長期国債


つまり、日本政府は1%程度の金利で調達した資金を2.5%で中国に貸し付けていたのですから、
これは「援助」というより「資金運用」と言う方が当たってるのではありませんか?

---------------------------
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 07:04
『エコノミストミシュラン』の対談部分を読み終わったんですが、
P80の田中氏の発言がよくわかりません。

>貨幣には利子がつかない。国債には利子がつく。利子がつく
>国債を日銀が市場から大量に買えば、利子がつかないマネーが大量に市場に流れて、
>長期利子率が下落する。つまり金融緩和になります。逆をすれば、利子のつく国債が
>どんどん市場に流れるわけですから、長期利子率は上昇します。

利子のつかないマネーが大量に市場に流れると、なぜ長期利子率が下落するのですか?
日銀が国債を買い占めるせいで国債の価格が上昇し、その分金利が下落するというの
ならわかるのですが。

>つまり金融緩和になります

これを素直に読むと、一見、直前の「長期利子率が下落する」こと自体を「金融緩和」
といっているようにみえますが、それで合っているのでしょうか。
>678
> 需要や所得や価格を文字で置いて、
> 普通に弾力性を求めれは出てくる気がする。

所得をyとすると、衣類への支出は(1/3)y と表せる。
価格をpとすると、需要量は(1/3p)y となる。

というところまではいけました。あとは増分がごちゃごちゃして、
すっきりしたものに変形できないんですが・・・
688t.m:03/11/12 09:36
>>687
需要の価格弾力性を求めるときは、
所得は所与で良いですよね?

これは自信ないけど、需要の所得弾力性を求めるときも
価格は所与でいい気がする。
>688
となると、所得弾力性は1ですよね?
>688
あと、価格弾力性も1ですね?
691690:03/11/12 15:44
おっと違ってた・・・
価格弾力性は1ではないです。
-(1/p)*(p^2)/冪 とかいう複雑なものになりました。

ご教授願いますm(_ _ )m
692金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 16:06
質問です。

月次リターンとはどういうものですか
また、算出方法はどのようにするのですか?
693t.m:03/11/12 20:26
>>691
そうはならない気がします。
もう一度計算してみては?
694金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:12
ここに学校の課題貼ったら解いてもらえますか?
695金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:13
コストが上昇すれば、供給曲線は左上にシフト・・・・
だからこそ、たくさん売らなきゃ駄目って発想にはならないのかな?
696金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:14
>>694
任せろ!
697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:17
>>694
「某インターネット掲示板に拠ると」の一文を書き添えること
698t.m:03/11/12 21:20
>>695
なりません。

需要曲線が所与とすれば、
供給曲線が左にシフトしたにもかかわらず、
今までの均衡点よりたくさん売ろうとすれば、
利益が減るだけです。
699金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:21
各問の答えを下の選択肢から選び、下にその番号を記入しなさい。

1.米に対する需要曲線をシフトさせる要因として適当でないものはどれか。
0.米の価格 1.所得 2.肉の価格 3.服の価格 4.野菜の価格 5.正答がない。

2.米の価格が上がったとき服の需要曲線が右上にシフトしたならば、米と服は
0.無関係 1.代替財 2.消費財 3.補完財 4.自由財 5.正答がない

3.奢侈(贅沢)品とは所得が増えたとき需要が
0.変わらない 1.増える 2.所得の増加以上の割合で増える 3.減る 4.正答がない

4.需要曲線のシフト例として適当のものはどれか
0.価格が上がると需要量が減ること 1.同じ価格で需要量が減ること 2.価格が変化すると弾力性も変わること 3.豊作により値段が下がること 4.正答がない

5.価格が10円から9円に下がったとき需要量が20から21に増えたとすると需要の弾力性は
0.(10) 1. (5) 2. (2)  3. (1)  4. (2)  5. (0.5)  6.(正答がない)

6.パンとうどんが粗代替財でかつ両方が上級財でパンの価格が上がったとき
0.以下のどれとも言えない 1.パンとうどん両方を減らす 2.パンは減らすがうどんは増やす 3.パンとうどん両方を増やす 4.パンは増やすがうどんは減らす

7.パンとうどんが粗補完財でかつ両方が上級財でパンの価格が下がったとき
 0.以下のどれとも言えない 1.パンとうどん両方を減らす 2.パンは減らすがうどんは増やす 3.パンとうどん両方を増やす 4.パンは増やすがうどんは減らす 

以下の文について正しいものには「正」、間違いのものには「誤」、正しいとも間違いともいえないものには「不明」と解答欄に記入しなさい。
8.短期の供給曲線は,1年の期間を前提したときの供給曲線である。
9.長期の供給曲線は,10年の期間を前提としたときの供給曲線である。
10.完全競争が行われているとき,企業の超過利潤は均衡ではゼロになる。
11.完全競争のもとで,自由な参入と退出が保証されているとき,限界費用が平均費用を上回るとき,「退出」が生じる。
12.完全競争のもとで,自由な参入と退出が保証されているとき,限界費用がゼロのところで生産を行うようになる。
700金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:21
↑たくさんありますがお願いします。
701金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:21
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000654.html
『経済マスコミ』が煽る『中国投資バブル』の罠(1)
グレアム・グリーン(山本英祐)
■ No.645 ■ H15.03.17 ■ 7,027部 ■■■■■■■■■■■■
日本経済の最大の癌は不良債権ではない。低級な煽情的報道を繰り返し経
済政策のミスリードを繰り返させ日本経済を混乱させその破壊と不安を食
い物にする、「日経新聞」「日経ビジネス」「週刊ダイヤモンド」「週刊
東洋経済」などの『三流経済ジャーナリズム』である。
これらは日本経済の『水先案内人』の役割を全く果していないばかりが、
近視眼的主張で日本経済に混乱と破綻を招来させてきた。まさに日本経済
に突きつけられた『制度的言論凶器』と言えよう。

こうした腐敗経済ジャーナリズムのミスリードをこのメルマガでストップ
をかけたい。このメルマガは部数こそ大手マスコミよりも小さいが多くの
政財界の要人に購読され最近は台湾でも読まれている。決して影響力は小
さくない。是非読者の皆様にお願いしたいのはこのメルマガを出来るだけ
多くの友人や勤務先企業の経営者や同僚に転送し中国投資の罠と危険性を
警告していただきたいということである。進行中の中国投資プロジェクト
があれば直ちに中止の働きかけを積極的に行って欲しい。それがその企業
の将来を絶対に救うことになるのだ。
702t.m:03/11/12 21:40
>>699
とりあえず、あなたの回答が知りたいのですが。
703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:46
>>698
いや、左上にシフトするって事事態に疑問を感じるというか・・・。
それまで一つの製品を売る事で100円の利益が得られていたのに、コストの上昇によって50円の利益しか得られないようになったとするじゃないですか?
そしたら、合計で今までと同じ利益を得るためには数多く売らなきゃって発想で、右下にシフトすると思うんですけど・・。
704金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 21:54
>>702
いや全く分かんないのでここに来たんです
705t.m:03/11/12 21:56
>>703
う〜ん。

供給曲線というのは企業の限界費用曲線なわけですよね。
んで、コストが上がったということは、
供給曲線の左上シフトに他ならない気がするのですが。


>合計で今までと同じ利益を得るためには数多く売らなきゃって発想で、
>右下にシフトすると思うんですけど・・。
これは言わんとしていることは分かるのですが。
例えば、この市場には情報の不確実性が存在して、
営業努力により需要が掘り起こせるとする。
そうすると、営業努力により需要曲線を右上シフトさせることにより、
コスト増加による減収を相殺できるかもしれない。

またあるいはコスト増加分をそのほかの部分のコストを削減することで、
左シフトした供給曲線を右に戻すことができるかもしれないです。
>693
ギブです・・・・
時間がないんです・・・・・・
どうか、どうかお願いします。教えて下さい。
707金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:05
>>705
>供給曲線というのは企業の限界費用曲線なわけですよね。
>んで、コストが上がったということは、
>供給曲線の左上シフトに他ならない気がするのですが。
何言ってるのかよく分かりません。。。

>例えば、この市場には情報の不確実性が存在して、
>営業努力により需要が掘り起こせるとする。
なぜこのような前提条件が突然降ってくるのかピンときません。

>そうすると、営業努力により需要曲線を右上シフトさせることにより、
>コスト増加による減収を相殺できるかもしれない。
需要曲線を簡単に操作出来るなら初めから苦労はないんじゃないですか?

>またあるいはコスト増加分をそのほかの部分のコストを削減することで、
>左シフトした供給曲線を右に戻すことができるかもしれないです。
左シフトした供給曲線を・・・って、だからそもそも左シフトしないのでは?という事です。
708金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:06
すみません誰か>>699お願いします。
明日提出なんで必死です。
709金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:18
>>708
うるせーな!俺だって明日テストあんだよ。
必死なんだよ!!
710t.m:03/11/12 22:21
>>706
所得をI、需要量をx、価格をpとすると
1/3*I=px
ですよね。
んでこれを全微分すると
1/3*僮=x冪+p凅
所得は変化しないので僮=0。
そこから、上の式を変形すると
冪/凅=-p/x
になりますよね。
で、こいつを弾力性の式に代入すると?
711t.m:03/11/12 22:24
>>707
>>供給曲線というのは企業の限界費用曲線なわけですよね。
>>んで、コストが上がったということは、
>>供給曲線の左上シフトに他ならない気がするのですが。
>何言ってるのかよく分かりません。。。

ここを理解できないのでしたら、
申し訳ないですが、経済学の入門書を読むことをお勧めします。
712金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:27
経済学にはあまり関係ないかもしれませんが。。。
ここの板に来てる人ならいい案があるかもしれないと思いまして質問します。
新事業創造についてのレポートを書かなければならなくなったのですが、
何か取り上げるのにいい具体例はありますか?

例、クロネコヤマトの宅急便など
なにか良い例がありましたらお教えください、よろしくお願いします。
>710
・・・・・1ですね?
まさか全微分とは・・・・・考えもしませんでした。
どうもありがとうございます!!
本当に、めちゃくちゃ助かりました!!
ありがとうございました!!!m(_ _)m
714金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:34
>>708 3は2、4は1、5は1後はちっと待て。
715金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:36
てゆーか、今、冷静に考えたら左シフトだって分かった。
単純な話だった。
なぜあれほどごちゃごちゃとした説明が出てくるのか理解に苦しむ。
t.mってのは本当に理解出来てるのか?
よく分かって無いなら、回答側にまわるのはやめて欲しい。
716t.m:03/11/12 22:40
>>713
おつかれさま。
717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:41
8〜12全て誤り!でも間違ってたらスマソ
718金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:51
あいうえ
719金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 22:53
>>714
ほんとどうもです
720金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 23:31
>>708
問1から順に問7まで









正 10番 
誤 11番 12番
不明 8番 9番

ただし間違っていても責任は負いません。あしからず。
721712:03/11/12 23:33
すいません、板違いでしたね。
経営板で聞くことにします。すいませんでした。
722720:03/11/12 23:33
間違えた。問2の答えは1。
723720:03/11/12 23:35
ああ!すまん。問3は2だった。間違えまくってるな。
724金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 23:35
何か分かってない奴まで回答してるみたいだな・・・
供給曲線のシフトごとき、大学1年レベルだな
725金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/12 23:37
>>720
>>722
>>723
どうもありがとうございます。
助かりました。
726720:03/11/12 23:38
>>725
いやいや、まだ間違ってるかもしれんから念のためあと1時間くらいこのスレにいるがよろしw
727720:03/11/13 00:03
一応根拠も書いとくから間違ってたら誰か指摘してね。
問1  0
米の価格と米の需要との関係は一本の需要曲線で表すことができる。つまり、「シフト」ではない
問2  1
米の価格上昇→服の需要上昇ってことは、代替財。
問3  2
奢侈品=需要の所得弾力性が1よりも大きい。すなわち、所得がA%増えた時、需要はA%以上増えるということ。
問4  1
選択肢0と選択肢2は一本の需要曲線で表せる。「シフト」ではない。選択肢3は供給曲線だから関係なし。
選択肢1は典型的なシフトの例
問5  5
需要の価格弾力性=−(需要の変化率÷価格の変化率)
需要の変化率は5%、価格の変化率は−10%だから、代入すればよし。
問6  2
実はこれ、自信がない。0かもしれない。パンの需要は減るはずだけど、
うどんは代替効果はプラスだけど所得効果はマイナスじゃなかったっけ?
ネットでどうなるんだろう?
問7  1
これは大丈夫。パンは価格低下により需要は増えるし、うどんも補完財だから需要は伸びる。
問8・問9  不明
短期・長期ってのは相対的な尺度だから、○年だったら短期、長期って言い方はできないはず。
問10  正
限界費用曲線と平均費用曲線の交点が均衡。このとき利潤はゼロ。
問11  誤
限界費用>平均費用のときは、企業は超過利潤受け取ってるはずだから、退出はしないはず。
問12  誤
限界費用がゼロってのはありえない。ただで生産できることになっちゃうから。

何度も言うけど、間違ってても責任は(ry
728t.m:03/11/13 00:11
>>727
おつかれさまです。

>問6  2
>実はこれ、自信がない。0かもしれない。パンの需要は減るはずだけど、
>うどんは代替効果はプラスだけど所得効果はマイナスじゃなかったっけ?
>ネットでどうなるんだろう?
うん。だから、答えは0かなあと思った。
それと粗代替財の意味も分からなかった。
729金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 00:16
問8、9ってさ固定費用が可変なのが長期
 一定なのが短期じゃなかったけや?原論レベルの話は逆に
 忘れた。
ちなみに本人はもういなさそう・・・
730金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 00:20
>>729
いますYO!
731t.m:03/11/13 00:21
>>729
う〜ん、そこらへんも微妙ですよねえ。

完全競争でも短期だったら、
平均費用の上でも下でも、ありえますね。
732t.m:03/11/13 00:22
>>731
ごめん、これはなしで。
733t.m:03/11/13 00:26
>>729
>問8、9ってさ固定費用が可変なのが長期
> 一定なのが短期じゃなかったけや?
たぶん、それであってます。

で731で書きたかったは、10の問題で
完全競争でも短期なら、平均費用曲線と限界費用曲線との交点に
需要曲線が来る保証は無いから、
平均費用曲線上でないところで、均衡している場合、
利潤はどうなるのだろうと。
734720:03/11/13 00:27
>>729
うん。ただ、「3年ならどうよ?」とか「9ヶ月なら?」みたいな
不毛な議論をしないために、普通は短期と長期を具体的な時間でもっては
区切っていなかったはず。

>>728
「粗」代替財ってのを見逃してたよw
代替財なら効果は分からないけど、
粗代替財ならやっぱり2で大丈夫なはず。
735720:03/11/13 00:29
>>733
短期で、平均費用曲線と限界費用曲線との交点に需要曲線が来てなかったら、
それは均衡してないってことでしょう。
736t.m:03/11/13 00:32
>>735
う〜ん、そうなんでしたっけ。
そこら辺の議論で、損益分岐点とか操業停止点とかいう概念があった気がするから、
需要関数の形状によっては短期では
平均費用曲線と限界費用曲線との交点に需要曲線がこないことは
ありえるんじゃないかなあと思ったのだけれど。

どうなんですかねえ。
737t.m:03/11/13 00:35
>>734
どうやら、そうみたいですね。
738720:03/11/13 00:35
>>736
いや、だから短期では平均費用曲線と限界費用曲線との交点に
需要曲線がこないことはありえますよ。
ただ、その時は企業の参入・退出が行われることで費用曲線が移動して
最終的には均衡になるってだけで。
739t.m:03/11/13 00:39
>>738
それは、わかります。

でも問題を見ると11、12は完全競争かつ参入退出があると書かれているのに
10には完全競争としかないんですよね。
そのへんで怪しいなあと思ったのですけど。

考えすぎですかねえ。
740720:03/11/13 00:41
>>739
考えすぎでしょうw
あの文脈だと、均衡ってのは長期的な落ち着き場所のことだから。
741t.m:03/11/13 00:42
>>740
んじゃ、まあそういうことで。
742金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 01:22
>>739が正しいでしょう。「不明」でしょ。経済学というより公務員試験ですな
743大学生その1:03/11/13 17:45
すいません誰か助けてください。。経済学のレポートで失業とデフレーションについてそれぞれマクロ経済学的な解決方法
を示せっていうんですけど。。いまいちというかほとんどわかりません・・誰か教えてください。
744金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 19:14
どうせフィリップス曲線でしょ。

こう答えましょうよ。
インフレターゲットというのが失業率を下げるためのうまい政策として提起
されているが、経済学では期待により修正されたフィリップスカーブという
概念が70年代のスタグフレーションの用いられたことがあった。インフレを
起こせば失業率とインフレ率の逆相関を示すフィリップスカーブにしたがって
失業率を短期的には減らすことができる。しかし高くなったインフレ率は
期待インフレ率として読みこまれ、長期的には失業率はふたたび高まる。
経済学で支配的な考え方では非自発的失業は摩擦的失業以外ありえない。
貨幣はリアルな世界に影響をもちえない。したがってインフレによって失業率
を減らそうとする試みは一時的な効果しか持たない。われわれは金融政策を
失業を減らすためにもちいるべきではない
745金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 19:27
上のが失業に対する政策です。

デフレについてはこう答えましょう
スミスが提起した神の見えざる手はアロードブリューにより
論理的な正しさを示されて久しい。市場、価格は資源の効率的配分を実現
するためにすぐれた手段だ。そこでは相対価格だけが重要だ。デフレーション
などの貨幣的なものはヴェールにすぎない。ただ市場均衡はパレート効率性
をもたらすが、分配問題を解決しはしない。市場均衡は著しく衡平をそこなう
配分をもたらすことがある。他方デフレは債務者と債権者の間の所得分配
の変更をもたらす。このこと自体が不衡平感を生みうる。この不衡平感を
是正するために必要な所得分配を政府がとることが社会的に望ましい場合が
ある。デフレを是正するためのインフレターゲットはそれゆえ必要である
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 19:43
マクロ的な解決方法ではないと突っ込まれたときはこう答えるのかな。

ケインズの考えはIS-LMとしてヒックスが定式化し、後に総需要総供給分析と
して物価水準を考慮できるように拡張された。これは院入試、公務員試験などで当然
知っていなければならない知識となっている。しかしこの分析に経済学にとって
自然といえる合理的期待価格形成の仮定を入れれば、財政政策、金融政策は無効と
なる。また総需要総供給分析は貨幣賃金を一定とアプリオリに仮定したものであり、
短期的であり、またその仮定がなぜ生じるのかの根拠が要求されたのである。
メニューコストの導入により名目賃金の硬直性を示そうとした人たちがいた
のだが、ケインズ的な非自発的失業は賃金が硬直的ではない長期ではありえないと
いう認識を彼らを含め多くの経済学者たちは持っているのである。理論は個別主体
から組み立てられねばならないと彼らは考えている。これは政策の厚生分析を
するために必要なことである。そしてそのとき分析はミクロ的となる。ミクロと
マクロ経済学の違いはその分析方法にあるのではなく、分析対象にあるのだ。
747ロバート・ルーカス:03/11/13 19:44
日本銀行がデフレ的な政策に傾きがちであり、結果的に物価が下がっているということだ。一歩間違えばこれは恐慌になる、と近代経済学は教えている。

日銀が間違えているのは、金利水準に焦点を当てすぎていることだ。日銀は「金利水準は非常に低く、やるべきことはやり尽くした。従って我々に過ちはない」と主張する。だが、それは違う。

国債だけでなく、極端な話をすれば、ドルでもポテトでも銃でも買ったらいいということになる。

日本は恐らく、財政刺激も必要なのだろうが、これまでの財政拡大のペースを見れば、日本のマネーサプライをさらに増やす余地はあるように見えるし、日銀にはそれができるはずだと思う。

合理的期待形成理論に基づいても、そうしたデフレは害がないと考える理由はないし、デフレが実体経済になんの影響も与えないとの結論にもならない。
748大学生その1:03/11/13 19:44
ありがとうございます。。がんばって書いてみます。。
すいませんあともうひとつわからない課題があるんですけど、
「互いに貿易を行っている場合、他国が貿易余剰になっているときに、
困難に陥ったり、貿易収支や経常収支の赤字となる国があるのは
なぜか?」っていうのなんですけど・・お願いします。教えてください
749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 19:55
>>748
書きなおせ。日本語になってない
750t.m:03/11/13 19:58
>>742
俺はそう思うんだけどね。

ていうかどちらとも取れるような問題文にした
問題作成者がまずい気がする。


>>748
貿易余剰は普通に貿易したらどこでも発生する気がするけど。
751大学生その1:03/11/13 20:32
よく読んでみると自分も日本語になってない気がします。
どういう意味なんですかね?どういう事を問題視しているのか
見当がつかないんでわかんないんですよね_
752金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 21:40
>>743
普通は、財政支出の拡大・減税の財政支出と、金融政策の話になるよね。

これ、長文のレポートなんだったら、トピックスを色々つけたせば良い。

トピックスの例:
 フィリップス曲線
 AD-AS分析
 企業の期待収益率と投資行動
 実質金利と名目金利(フィッシャー方程式)
 流動性の罠と金融政策の効果
 クラウディングアウトは発生するのか
 開放体系におけるマンデル=フレミングモデルの拡張と財政政策の効果
 合理的期待は成り立っているのか
 財政赤字とドーマーの定理
753金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 21:42
>>744-746
>>743の質問に、そういう露骨に新古典派の解凍を書くと、0点もらう可能性あるかと。

というか、理論だけで語るのも良いけど、少なくとも日本において統計的に成立して
いる事を否定し、統計的に成り立っていないものを推してもねぇ。
デフレでは信用収縮が起こる
「貨幣論 デフレ 信用収縮 ケインズ」等
でググルと色々でてくる
755金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 00:10
>710
横レスで申し訳ないんですが・・
所得をI、需要量をx、価格をpとすると
1/3*I=px
ですよね。
んでこれを全微分すると
1/3*僮=x冪+p凅
所得は変化しないので僮=0。
そこから、上の式を変形すると
冪/凅=-p/x
になりますよね。
で、こいつを弾力性の式に代入すると?

冪/凅=-p/xまではわかるんですが、弾力性の式に代入すると?というとこが
わかりません。どうして1になるんですか?文字が消えないんですけど・・。
所得弾力性は同じやりかたででるんですか?教えて下さい。




756t.m:03/11/14 00:34
>>755
冪/凅=-p/xを変形すると
-(凅/x)/(冪/p)=1
になりませんか?
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 00:37
ありがとうございます!!助かりました!
所得弾力性をだすときは凾吹≠Oとしてやるといいんですか?
758t.m:03/11/14 00:48
>>757
多分そうだと思うけど、正確には分からない。
759金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 01:00
答えでました!

嗜好が変わり、所得の四分の一を衣服に費やすとすれば需要曲線は
どう変化するか?
これはどういう風に考えたらいいですか?
このときの所得弾力性、価格弾力性は数字をかえて解けばいいんですよね?

760t.m:03/11/14 01:06
>>759
>嗜好が変わり、所得の四分の一を衣服に費やすとすれば需要曲線は
>どう変化するか?
所得が所与で、支出割合を3分の1から4分の1に変化させたのだから答えは・・・。

>このときの所得弾力性、価格弾力性は数字をかえて解けばいいんですよね?
うん
761低脳蛆虫大学生:03/11/14 01:11



ミクロ経済学の検討すべき国内的課題として重要と考えられるものと、
国際的課題として考えられる課題を取り上げ、
その理由と、課題解決の方法を教えてください。
762金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 01:17
衣服にかけるお金が減るから需要は減り、需要曲線は左にシフトする。
これでいいんですか?
このときの所得弾力性、価格弾力性を数字をかえて解くとまた1になった
んですけどこれでいいんですか?需要が変化してるのに弾力性が同じなん
ですけど・・。
763低脳蛆虫大学生:03/11/14 01:19
お願いします。。
764金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 01:29
高級車の購入に対して売上税を課す。税金によって徴収される
収入は高級車への総支出に税率を掛けた値に等しい。政府は数年後に
より多くの収入を必要とし、税率を引き上げることを提案した。
この税率の引き上げは税収を増やしただろうか。説明しなさい。

この解き方教えて下さい。
765t.m:03/11/14 01:40
>>762
>衣服にかけるお金が減るから需要は減り、需要曲線は左にシフトする。
>これでいいんですか?
うん。

>需要が変化してるのに弾力性が同じなんですけど・・。
特に問題ない気がするけど?
766金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 01:43
>765
需要が変化してるのに弾力性が同じなんですけど・・。
↑特に問題ないんですね・・。
ありがとうございました!
767金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 01:44
共産主義ってなんですか?
768金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 01:46
>>767
おまえの金は俺の金 俺の金は俺の金 by金正日
769 :03/11/14 02:52
1980年代から1990年湾岸戦争時の日本を取り巻く状況が
現在との対比で面白いです。
3分の2くらい割り引いて読んでも興味深い示唆があります。

ユ/ヤの告白(第2次大戦後アメリカの変質をユ/ヤ人自身が告発)

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4653/rjudakokuhaku03.html

1980年代後半日本でのユ/ヤ人関連書籍流行とアメリカメディアの反応‥
石原慎太郎訪米‥

首相待望論が仕掛けられつつある小沢一郎の名前もあがっています。
民主党政権構想の内閣人事に実はG投信前社長の名前があり驚きました。
自民党改革派、今後は民主党右派に浸透図るのでしょうか。
770金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/14 06:21
財政・金融政策で質問なんですが
「財政・金融政策が効果を持ちうるのは、国民がそれらの実施
をまったく予期していないときだけであり、ひとたびその実施が
予期されると、有効性は持ちえない。」と指摘したのは
合理的期待形成学派の誰かだと思うのですが、タレでしょうか?

教科書にはフリードマンが指摘したと書いてあるんですが、
マネタリストも同じことを主張しているのでしょうか?

マネタリストの処を読み返しても、そんなことは載ってないのですが
ご存知の方、教えてください。
771金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 06:33
>>770
ルーカスじゃないの?

それから、マネタリストだったら、70〜80年代の高失業率・高インフレ率を
分析して、インフレ期待を用いてフィリップス曲線の上方シフトによる、垂直化
を指摘していたね。合理的期待とは意味合いが全く異なるけどね。
772金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/14 06:58
>>771
ありがとうございます。
出版社にルーカスの間違いではと聞いてみます。
773金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 11:41
大学の講義でマクロ経済学を受講しているのですが、言ってることが
さっぱり分かりません。もう一度勉強し直そうと思っているのですが
マクロ経済を分かり易く解説した入門書としてどの書籍がいいのか、
教えてもらえませんか。お願いします
774金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 11:59
>>773
中谷マクロ
775773:03/11/14 12:16
>774さん
入門マクロ経済学 第4版
中谷 巌著
日本評論社 \3,000
で、よろしいでしょうか?
 

776経済にうとい人:03/11/14 18:00
マクロ経済学の検討すべき国際的課題って
なんですかね?なんかありましたら
アドバイスください。お願いします。。
777金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 18:28
>>776
経常収支不均衡の是正
778金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 21:01
営業収益
営業利益
経常利益
当期純利益
設備投資
総資産
純資産
△1、225 とか描いてある、△のマークの意味

以上の事を教えているホームページはありますか?
779金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 23:00
>>776
プライマリーバランスの追求
780金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 03:01
>>778
△=マイナスだ。

紙に鉛筆で書いていた時代、「−」記号だと、ちょっとペン先が
かするとマイナスなのか、ゴミなのかわからなかったから、△を
書いてマイナスを表すようにした。その名残。
インフレを基本からわかりやすく説明してるHPはないものでしょうか?
当方大学でも商学部で、よくわからないんでつが
782金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 08:48
>>780
有難う御座います!

営業利益は
 営業収益
と同じ意味なのですか?
営業収益(売上)−営業費用(売上原価、販売費及び一般管理費)=営業利益
784名無しの小羊さん:03/11/15 12:28
今人民元切り上げが問題になってますが経済が成長し、インフレが進む中国では
貨幣供給量も増加させる必要もあり、それを考えれば必ずしも為替切り上げを行う
必要は無い気もするのですがどうなんでしょうか。誰か解る方教えてください。
785名無しさん:03/11/15 13:39
>>783 
さらに@営業利益+営業外収益−営業外費用(通常の有価証券評価損等)=経常利益
   A経常利益+特別利益(償却債権取立益,固定資産売却益等)−特別損失
   (貸倒損失・過年度減価償却・強制評価減による有価証券評価損等)=税引前当期純利益
   B税引前当期純利益−法人税等=税引後当期純利益
   C税引後当期純利益+前期繰越利益−外部流出額(役員・株主配当)−利益準備金積立額(外部流出の1/10)
−内部留保(任意積立金)=当期未処分利益(貸借対照表資本の部に掲載)
    とりあえず営業利益は本業のみの儲けを示し、経常利益はその他財テクなどを含めた
    複合的な儲けを示す。※ただし企業会計原則・注解できっちり調べること
 損益計算書上では、売上−売上原価=粗利益、さらにそこから±繰延売上利益となる。
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 13:40
会計板へ逝ってくらはい
787金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 15:37
営業収益を、初心者向けに解説してあるサイトは、なぜだか少ないね。

元を切り上げると、中国の金融、経済が不安定になるという見方もある
らしいが、どうなんでしょ。

 経 理 の 基 礎  決算書の読み方 等が書かれているところ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~magicbug/index.htm
>>781
インフレについては、いい加減な解説が多いよう
インタゲスレの参考書、サイトを確認したほうが吉
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 18:22
>>784
中国は国際収支の天井があるので、むしろデフレ傾向のはずだよ。
金融政策のトリレンマに従うと、現在意図せざる金融引締めになっていると思われ。
>>790
国際収支の天井は、貿易赤字で外貨不足を言うのではなかった?
中国は、日本に次ぐ外貨準備保有の貿易黒字国
792金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 21:43
>>784
それは中国の事情じゃなくて、中国と貿易やってる国の事情だと思われ
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 21:47
日本の景気はもどるんですか?

あと、林原の再開発についてどう思われますか?
794金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 23:30
>>791
そだね。

金融政策のトリレンマだけだね。
ま、資本移動規制があれだけ厳しい国だからなんとかなってるかもね。
>>784
中国は、一部投資バブルで最近金融引き締め
796再び784:03/11/16 04:22
皆さん、有り難うございます。できれば中、長期的な
展望についても聞かせて欲しいのですが。
http://220.109.146.12/~nihontan/rieki/rieki.html

ここに書いてある事は本当ですか?
中国は、人口広さでいえば、アメリカが5個、日本が10個あるよ
うなものだから容易でない。
799金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 21:19
>>761
>ミクロ経済学の検討すべき国内的課題として重要と考えられるものと、
>国際的課題として考えられる課題を取り上げ、

どんなことを考えればいいんでしょうね。
検討すべき国内的課題か。
医療保険とか年金がいま熱いですね。医療保険の国から医者への支払いを
減らすらしい。これが国民生活にどういう影響をもたらすだろうか。
医者には良心的に点数を計算している貧しい人もいれば、水増ししてもうけて
いる医者もいる。それらの医者は医療保険の支払いを減らされてどういうふうに
行動するだろうか

年金を減らすことで国民生活はどう変わるか。

国際的なミクロの問題は、なんなんだろうね。日本の留学生受け入れと
不法労働、犯罪の発生率の関係があるかどうかの検証ならびに最適な留学生
受入数とかはどうでしょう


800金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 21:33
道路公団民営化もミクロの問題としていいかもしれないですね
801金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 23:21
>>800
いや、全然。
インフラで私益を追求されたら困るんだが。
802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 23:25
つうか、ミクロの過大というのは、対立2陣営間の利益配分率の調整くらい
しかできないでしょ。老人と若者、企業と個人、官と民、タバコを吸う人吸わ
ない人、酒を飲む人飲まない人とかの間の。で、やればやっただけ経済の
邪魔になるんだけど、たまにそれを積極的に利用して統制したい人たちが
出てくる。

そういう人たちは、景気を良くして「全員底上げ」という発想を拒絶してミクロに
こだわるんだよな。
803t.m:03/11/16 23:36
>>800-802
ひとつ疑問があるのですけど。

道路公団民営化を費用便益分析をすることは原理的には可能ですよね。
ただし便益=生産者余剰の変化分+消費者余剰の変化分+
外部性の変化分(これは地方活性化による便益と
国のマクロ経済に与える影響も含む)。
上の問題はマクロ経済の問題なのか、ミクロ経済の問題なのか、
それとも両方の問題なのか?

これは反論ではなく純粋に知りたいのですけれど。
どうなのですかねえ?
804金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 23:44
>>803
外部性というのは、経済学の枠組みに取り込めないから外部性なのです。
805金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/16 23:52
>>803
余剰分析や市場の失敗はミクロだと思います。
そこでの変化分を集計して所与のものとして、
これが経済全体に与える影響を考えるのがマクロだと
思うのですが、違いますかね?
806t.m:03/11/17 00:10
>>805
意味が正確に汲み取れていないかもしれませんが、
あなたがおっしゃっていることを803に当てはめると、

>便益=生産者余剰の変化分+消費者余剰の変化分+
>外部性の変化分(これは地方活性化による便益を含む)
までがミクロで、
ここで生じた変化による、マクロ経済への影響を考えると、
マクロになる。

こういう認識でよろしいですか?
807金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 00:27
>道路公団民営化を費用便益分析をすることは原理的には可能

民営化でどんな便益が生まれるの?
国鉄民営化の便益は、国労切り離しだったが。
ファミリー企業切り離し? w
808t.m:03/11/17 00:32
>>807
>便益=生産者余剰の変化分+消費者余剰の変化分+
>外部性の変化分
って書いてるように、便益がマイナスである可能性を否定してないです。
809金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 01:01
>>803
失業が入ってもミクロでしょ。かの有名な日系人のハリス・戸田朗さんの
モデルとか
810金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 01:08
>>808
公団は、税金を払うようになるので大損こくな。
料金age、sageは生産者と消費者の余剰で相殺。
新規路線建設は民営化とは別の問題。

よって、便益はマイナス。
てのはどうよ。
811t.m:03/11/17 01:24
>>809
ああ、そうなのですか。

ミクロ経済の話の中で、例えマクロで扱うようなもの(GDP増減、失業増減)
が出てきたとしても、
ミクロで考えている以上それはミクロ経済の話である。

こういう理解でよろしいですか?


>>810
う〜ん、どうでしょうね。
そこらへんは色々議論があると思います。
ロードプライシングについて
レポート書かないとダメなんですけど
議論してるスレないですか?
813金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 10:38
1の目がr回出るまでさいころを投げ続けるとき、投げる回数の
確率分布と、平均、分散を求めなさい。
誰か教えてください
814t.m:03/11/17 11:21
>>812
俺は見たことない。
高速道路の民営化あたりの議論で、すこしそういう話があった気はするけど。
多分たいしたことは、話してない。

>>813
負の2項分布を調べるよろし。
815金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/17 18:18
>>806
多分に思いは伝わったと思われますが、
僕も勉強中なので間違っていたらスミマセン。
816金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 20:56
>>806

それでいいでしょうね
817新人さん:03/11/17 21:03
韓国・台湾などわ高度成長期の日本を上回る高貯蓄って聞いたんですけど具体的にはどのくらいの率なんですか?
818t.m:03/11/17 21:05
>>815
意味は汲み取れてましたか。よかった。
結局、真偽はどうなんでしょうねえ。

>>816
では>>809の解釈ではないということですか?
ホテリングの商業立地論について、簡単でも良いので教えてください。
それか、説明してある、Web等ありましたら、おしてくれませんか?
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 23:52
加速度原理で、   所得の均衡水準=(独立投資+基礎消費)÷(1−限界消費性向) とういう式になぜなるのかわかりません。教科書にはいきなりこれがでてきてわかりません。だから教えてください。
事故の発生する確率を、ハインリッヒの法則で表しますよね?
他にバード・ジャーマンの法則と、スカイヤーの法則というものがあるそうなんですが、
いくら検索しても出て来ないので、簡単に教えて頂けないでしょうか?
例えば1(重大):29(軽傷):300(危険)の様にです。お願いします。
822金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 17:29
葉巻や噛みたばこって紙巻たばこの代替財ですよね?
政策立案者が全体としての喫煙量を減らしたいときに、紙巻たばこへの課税
以外でどのような施策を組み合わせることができるだろうか?
この問題わからないので教えて下さい。
823金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 17:34
ピザの市場がある。この市場で市場価格が均衡価格より高いとき、市場を
均衡へ動かしていくのは何か?市場価格が均衡価格より低いとき、市場を
均衡へ動かしていくのは何か?
この問題教えて下さい。
824金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 17:34
課題で、どこの国でもいいから
経済についての問題点をまとめろと言われました。
なにかおすすめの問題を教えて頂けませんか?
825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 18:21
>>824
中国経済についてかいてやれ。
高等な経済理論など何も通用しない縁故主義について延々と書き連ねてやれ。
826金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 18:55
もう質問多杉
順番守って並んでね
827金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 23:38
>>820

>所得の均衡水準=(独立投資+基礎消費)÷(1−限界消費性向)

->(1−限界消費性向)*所得の均衡水準= 独立投資+基礎消費
->所得の均衡水準−限界消費性向*所得の均衡水準=独立投資+基礎消費
ー>所得の均衡水準=(基礎消費+限界消費性向*所得の均衡水準)+独立投資
ー>Y=C+cY+I
だわね。天国の竹下さんは元気にしてるかなあだわさ。
828金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 23:48
>>823

ピザは丸くてフリスビーのように飛ばせる。だから
市場価格が均衡価格より高いときには価格が高すぎるからたくさんの
人がピザを議長に向かって投げる。非難ごうごうで議長は速やかに
価格をさげる。ピザの売り手がピザを怒涛のようになげることが
価格引き下げにつながる。
市場価格が均衡価格より低いときには価格が低すぎるからもっている人が
ピザを隠してしまう。見せるとクレクレ攻撃を受けるからだ。隠匿すると
いうやつ。するとピザが議会に出回らなくなる。そうなるとピザを持って
いる人も困る。もっているだけでは腹ごしらえもできない。倒れる人が
出て、議長は自分が間違っていたことを知る。ピザを売る人が現れやすい
ように価格をつりあげる。
>>823
供給者のピザ屋

需要側の消費者

神の見えざる手
830金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 00:07
>>822

葉巻や噛みたばこに課税。無差別曲線と予算線を書いて、効用が最大
になるときの神タバコと「葉巻や噛みたばこ」の合計がいくらかを図示。
その後、「葉巻や噛みたばこ」の価格を税金かけてあげた後の消費点
と合計の図示。所得効果がきくわな。

こんな回答よりも菊川令がでて、タバコだめ とかいったほうが
効き目があるとおもわれ
831金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 00:20
ホテリングの商業立地論

これ線分[0,1]上で考えていいんだろ?だったら、

その上に均等に消費者がいるというへんな仮定をして
_______________________
0 ↑ 1/2 1
             a0
企業Aがa0(<1/2)にいるとしよう。企業Bはa0の右隣に立地するのはわかるかな?
a0の右側の消費者はすべて企業Bのほうが企業Aより近いから企業Bにいくね。
企業Bの位置がそこに決まると企業Aはどこへいくかというと、企業Bの右隣
にいく。こうして結局1/2のところに企業AとBは隣り合って位置するというのが
ホテリングの立地論。
832金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 00:54
すっごく暇な人いませんか??
いたらフォーディズムを
大量生産・テーラー主義的分業・単純労働の言葉を使って説明して下さい。

まだまだ質問があるんですよね。
>>832
まずはレギュラシオン理論の入門書か啓蒙書を眺めてみろ
834金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 01:24
そんな事ゆわずに手伝って下さいよー
お願い!!
もうそんな質問なんて簡単すぎて〜ってくらいで
暇なら是非!!!
言葉つなげるだけでいいんで
835t.m:03/11/20 01:39
>>832
手持ちの経営学の教科書には、
フォードすら載ってない。
ひどいなあ。

分業体制を敷いて、一人に同じ作業をさせて生産効率を上げつつ、
ベルトコンベヤー式に大量生産をするって感じだったような。

具ぐればたくさんでてきそうだけど。
>>834
「フォーディズム」「テーラー主義」でググれば沢山でてくるが。
待ってるより速いぞ。
837金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 01:41

分業の生産効率性を科学的に捉えるのは経済学でも経営学でもなく

経営工学です。


838t.m:03/11/20 01:44
>>837
そうだったのか。
道理で、載ってなかったわけだ。
839金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 01:47
いえ

どういたしまして

一行あけてみました

840832:03/11/20 01:53
ググッてかれこれ小一時間悩んでるから聞いてるんですよーー
でもなんとかやりました

で企業情報化をIT革命、産業情報化、コラボレーション、協働、
水平的・自立的な協働関係が企業の枠を超えて広がる時代を使って説明して下さい!!
841832:03/11/20 02:31
あ〜〜〜
暇な人ーーいないの?
いないのかあ、、、しょんぼり(..)
842金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 04:05
よく日本がアメリカ国債を持っていると言いますが
日本政府が持っているのでしょうか
それとも日本の金融機関が持っているのでしょうか。
日本政府が持っているとしたら税金で買ったんでしょうか。
843金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 04:16
>>842
為替介入の話でしたら、米国債は日本銀行が持っています。

非不胎化介入では、その分だけ通貨を発行している事になります。
不胎化介入では、国債を売ったお金で購入している形になります。

税金で買ったという表現は不適切です。


あと、銀行や投資信託なんかが資金の運用先として米ドルを購入
しているものもありますよ。
>>840,841
たぶん暇な人がいないんじゃなくて、聞き方(口調)に難があるんじゃないかと。

845832:03/11/20 08:37
うっそー
ほんまに?
気に障った?
そっかー気をつけるわ
>832
凄くひまだから説明しよう。
大量生産するには作業を分化して単純労働にする。テーラー主義的分業の幕開けである。
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 10:23
経営学板に逝けよ。
848金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 13:07
>>843
ありがとうございます。
続けてもう一つ質問があります。
昔、橋本龍太郎が講演で米国債を売りたいという誘惑にかられる
と発言をしてけっこうな騒ぎになったことがありましたが、
この米国債は日銀が持っているものでしょうか?
849金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 13:15
>>846
すごく暇な人いたー!ありがとう!!
てかこれって経営学なんだ?
一応政治経済学の課題なんだけど
850金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 13:27
>>849
大学で商学部とか経営学部がないでしょ?
だから政治経済で扱ってるんだよ。
851金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 13:42
政治経済って不思議な学問だね。
そういや村上泰亮の死は早すぎた。
852金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 13:43
>>850
商学部ありますよ
853金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 15:22
>>849
政経なら
「単純労働で大量生産を可能にし、労働者に労働量に応じた正当な賃金を分配することで大量需要階級を生み出した」
まで書いてもいい鴨。

854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 16:29
完全競争市場という言葉は何を意味するか?
アイスクリーム市場はその定義にあてはまるか?
アイスクリーム市場により適合する市場はあるか?
教えて下さい。
855金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 16:32
完全競争市場なんてまさに妄想の産物。
856金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 18:34
最近、債券投資が個人投資家にとって身近なものとなりましたが
その点で経済にどのような影響がありますか?
無知な質問ですいません。教えてほしいです
>>856
間接金融の衰退
858金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 20:06
>>857
ごめん、ワロタw
859金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 21:36
>>848
日銀は財務省の委託を受けて外国為替介入をします。

つまり、財務省が命令を出せば日銀は米国債を売ってくれます。

その結果どうなるかは知りませんが。
860金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 21:43
【問題4】
プライステイカーであるA氏は、120時間を有しており、これを労働と
余暇に分割する。労働供給量をL、実質所得をyとすると、A氏の効用水準(u)
は、以下の式で示される。
  u=y・(120−L)
実質所得をwとして、以下の問に答えなさい。
(問1)A氏の予算制約式をL、y、wを用いて示しなさい。
(問2)dy/dL|u^(uバー)で定義されるA氏の労働と実質所得の限界代替率
   (MRS・Ly)を、Lとyを用いて示しなさい。
(問3)A氏の労働供給関数L(w)および余暇の需要関数l(w)を求めなさい。
(問4)w=1のときのA氏の選択する最適な労働供給量(L0※)およびw=4のときの
   A氏の選択する最適な労働供給量(L1※)を求めなさい。
(問5)実質賃金率がw=1からw=4へ上昇した場合の労働供給量にかかわる代替効果と
   所得効果を求めなさい。

  どなたか教えて下さい。
ギッフェン財(超下級財)には
具体的にどういったものがあるんですか?

おねがいします。
862金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 22:13
854教えて下さい。
863金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/20 22:16
>>861
19世紀中ごろのアイルランド飢饉でのジャガイモがそうだったのかも...と言われてはいるが真偽不明
865金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 00:47
カルドアの景気循環モデルに出てくる。粗投資、純投資、総投資、補てん投資←これらの言葉の意味が分かりません。教えてください
866金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 01:30
>>860
計算はたけくまでも読め。つまらんから答える気一抹もなし

>>961
ダイヤの指輪。需要関数がみぎあがり。某ハンバーガーも右上がり
867金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 01:48
消費関数において、所得に投資が含まれるのはなぜでしょうか。
多方面に当たってみたものの、明確な記述を得ることができません。
この板の識者諸氏のご教授をおねがいします。
868金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 02:15
>>867
投資が増えればその分所得も増えるから、消費も増えるってことじゃないの?

間違ってたらスマソ。
866は偉そうに間違ってるなw
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 10:32
>>867
消費関数に投資が入っているの?

国内総支出が、消費+投資になるんじゃないの?
で、国内総支出≡国内総所得という3面等価で(ry
>>821に答えていただけませんか?
ここにくる、教えてチャンは聞き方が悪い。
もっと、謙虚に、教えてもらった場合はお礼を書き込むのが道理だとおもう。
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 17:23
質問してやってるんだぞ?
ポスドクのあほたれの相手をしてやっているんだから、
むしろ感謝されるべきなのだが。
874金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 21:11
粗投資と総投資は同じことですか?教えてください。おねがいいたします。
>>621=871
ググッてみた。

「アメリカのフランクバードは、1969年に297社、約175万3500件の事故を分析しています。
 この分析結果によれば、重傷災害等1件に対し、軽傷災害が10件、物損事故が30件、ヒヤリ・ハット事故等が600件発生しています。」
とのことでした。

確かに探しにくいがその辺は技術と真剣さの問題。
まあ、お医者さんなんかには本質をしっかり考えていただきたいものだが、経済板の方々にはパレートの法則を活用する方が先でしょう。
876846:03/11/22 02:41
>849
凄く暇なだけで経済学などやったこともないので
あてにしないで・・・。
かなり適当に書いた・・・。
877金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/22 12:17
中央銀行が貨幣供給量を増やす場合具体的にどういう形で
市中にお金が供給されるのでしょう?
流れのプロセスをお願いします。
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/22 13:08
879金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/22 19:04
>832 「入門レギュラシオン」 入門って書いてるけど、かなり難しいYO。
ボワィエ先生が書かれたものだからかもしれんけど。これよりは若林先生
が書いた、本の方が分かり安い。 
DQNな要約なんであんまり真に受けないでね・・・

ポイントは@ ベルトコンベアーの発展から、テーラーが生み出したシステム
は労働者の労働作業時間を測って、最適労働ポジションの研究。これにより大
幅時間短縮。A複雑労働を単純労働へと分解して簡単な労働へBベルトコンベ
アー方式でそれを流れ作業にすることで、複雑な製品も、大量生産可能にした
こと。D他方、労働者に対しては管理を徹底した。社宅(アパート?)を会社
側が用意。福祉制度の充実。社宅(アパート?)を会社側が用意。福祉制度の
充実。他方いらない爺・婆には保険が下りない。それゆえ爺・婆は田舎で
暮らす。その結果、夫婦・子供という核家族化を促す。その目的は第一に
労働力を会社に縛りつける事。第二に労働者が帰宅し翌日には、ベストの状態
で出勤して貰うため、嫁さんが家を切り盛りする。つまり会社によって嫁さん
までも管理されていることが、フォーディズムの隠れたポイントである。
880金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/22 19:09
>>877

ヘリコプターマネー知ってる?ヘリコプターの上からお金をばらまくこと
なんですよ。
881金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/22 21:56
>>877
日銀のHPに「教えて!日銀」ってのがあるから、そこで見て来い
882金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/22 22:29
日本の財政の現状と問題点をデータをふまえて論じてください。
883金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/22 23:50
【デフレギャップと一般会計税収・福祉関連費の関係】(単位:10億円)
     名目GDP 一般会計税収 GDP比 福祉関連費 GDP比 推計デフレギャップ
1985/4-3.  330,969  38,200  11.5%   4,504  1.4%   221
1986/4-3.  345,852  41,877  12.1%   4,681  1.4%   266
1987/4-3.  362,604  46,798  12.9%   4,746  1.3%   279
1988/4-3.  388,661  50,827  13.1%   4,740  1.3%   127
1989/4-3.  417,507  54,922  13.2%   4,814  1.2%    45
1990/4-3.  451,473  60,106  13.3%   4,799  1.1%    0
1991/4-3.  474,993  59,820  12.6%   5,015  1.1%    0
1992/4-3.  483,607  54,445  11.3%   5,487  1.1%    48
1993/4-3.  487,891  54,126  11.1%   5,960  1.2%   243
1994/4-3.  491,640  51,030  10.4%   6,592  1.3%   392
1995/4-3.  504,038  51,931  10.3%   7,174  1.4%   555
1996/4-3.  516,729  52,060  10.1%   7,414  1.4%   678
1997/4-3.  521,153  53,942  10.4%   7,710  1.5%   731
1998/4-3.  514,418  49,432   9.6%   8,323  1.6%  1,141
1999/4-3.  510,687  47,235   9.2%   8,735  1.7%  1,362
2000/4-3.  515,424  50,713   9.8%    ---   --  1,402
2001/4-3.  502,768  47,948   9.5%    ---   --  1,651
2002/4-3.  499,444  44,276   8.9%    ---   --  1,786(※一般会計税収は補正予算の値)

(GDP関連)http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe031/gaku-mfy0311.csv
(税収関連)http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/siryou/sy1501c.htm
(社保関連)http://www.ipss.go.jp/Japanese/sokyu/sokyu1_3.html

景気にさえ気を配っていれば、今頃税収は単年度で75兆を楽に
超えていたんだろうな。おまけに、社会保障関連の出費も、こんな
に増えなかっただろうし。
884金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/23 15:32
誰か時間のある人、この可哀相な人に経済学を教えてあげてください。
読んでいるとDQN度数満天の一人相撲が哀れで・・・
それでも、多くの人に支持されているメルマガらしいので社会の害悪かと。

http://www.nagaitosiya.com/lecture/index.htm
年金改革の内容について教えてください
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/23 16:41
>>885
厚生労働省のHPへGO!!
887金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/24 03:03
>>877 一般的には買いオペによって行います。
つまり銀行保有の債権などを日銀が買いいれるのです。
現金が増えた銀行は、過剰準備を防ぐためにそれを貸し出しにあてます。
貸し出されること=市中に供給が増大 です。 以上

ただし、日銀が30%もハイパワードマネーを増大させているのに、マネーサプライ
は3%しか伸びていないというのが現状です。 なかなかマネーサプライが増えないのです。
888リア房:03/11/24 11:28
凄まじくドキュソな質問ですが、30年前の1970代初頭の頃の500万円って今でいうと
どのくらいの額に当たりますか?
889金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/24 15:49
>>888
数字の上では、大体物価は今の約4割です。
だから、500/0.4=1250万くらいでしょうか?
もっとも、何を基準に取るかで微妙に答えは異なります。
私はGDPデフレータという指標で図ってますが、他にも「消費者物価指数」
「大卒初任給」「米価」などなど・・・
890金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/25 00:16
CPIのデータは何処にありまつか?
891846:03/11/25 02:16
>888
チロルチョコを基準に取ると
今と同じです。
892金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/25 05:15
紙幣を大量に刷るとインフレが起こるのは何故?
発行元がみんなにばれないように印刷すれば
いいと思うのだけど・・・。からくりが分からん。
893金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/25 05:38
>>892

誰が誰に指示してやるんだよ
キミが責任者ならお縄になるようか事するかい?
894金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/25 05:45
チロルチョコ

今20円じゃなかったか
895金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/25 10:01
カルドアの景気循環に出てくる粗投資量ってなんですか?
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/25 10:27
うまい棒はよく10円をキープしているな
897846:03/11/25 23:59
>894
ガーン(+_+)
じゃぁ
>888
今の1000万円でつ。
898金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/27 02:02
>>892 貨幣発行を増やすと、実質貨幣価値が低下するのだから
当然同じものを買うにしても、長期的により多くの貨幣が必要になるから
物価が上がるんだろが。
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/27 02:49
だれかローレンツ曲線とジニ係数の導出方法を分かりやすく説明してるページ知りませんか?
本当に困っています。お願いします。 
900金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 00:18
サミュエルソンの本でも読め>>899
901経済初心者:03/11/28 00:18
経済初心者の素朴な疑問に誰か答をください。
数十年前に比べ、物価は明らかに上がっており国民が持っている
財産も金額でいえば増えているはずです。そうすると日銀が発行
しているお札の額も増えているはずです。では日銀はどのような
基準でお札を増刷しているのでしょうか。勝手にお札を刷ってる
わけではないですよね。そして増刷した分のお金は最初誰がもら
う(使う)のでしょうか。考えていると夜も眠れません。どうぞ
ご存知の方、教えてください。
902金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 00:25
お札の寿命は3年くらいで、ボロくなると日銀は回収し焼却します
だから増刷したぶん全部増えるということはないのです
偽造などを防ぐという目的もあります
903t.m:03/11/28 00:30
>>901
>では日銀はどのような
>基準でお札を増刷しているのでしょうか。
経済が発展していくと、貨幣需要も増える。
だから、貨幣需要におおじて増やしていく。

>そして増刷した分のお金は最初誰がもら
>う(使う)のでしょうか。
国債などの資産と引き換えだったり、
銀行に対する貸し出しだったり。
904経済初心者:03/11/28 00:45
お答え、ありがとうございます。
>国債などの資産と引き換えだったり、
>銀行に対する貸し出しだったり。
ということは、数十年前に比べお札の発行額が増えた分は、国または銀行の
借金が増えたと考えてよいのでしょうか。だとすると国債発行額が減れば、
お札の発行額も減り、国民の額面上の財産も減るということでしょうか。
905t.m:03/11/28 01:13
>>904
>ということは、数十年前に比べお札の発行額が増えた分は、国または銀行の
>借金が増えたと考えてよいのでしょうか。
お札の発行額が増えた分、日銀のバランスシートが大きくなった、
ってことぐらいですかねえ。
貨幣の発行額は負債ですけれど、利払い費がかからないので、
借金というのが適当なのかどうか。

>国債発行額が減れば、
>お札の発行額も減り、国民の額面上の財産も減るということでしょうか。
すべての国債が日銀に引き受けられるというわけではないので、
国債の発行額と貨幣の発行額は、基本的に関係ありません。
あと、国民の資産は貨幣以外にもたくさん存在しているので、
貨幣の発行量と国民の資産は関係ありません。
たとえ、貨幣の発行量を減らしたとしても、
減らす際に等価値のものと交換するので、
国民の財産には影響を与えません。
906t.m:03/11/28 01:36
>>905
おっと、解釈を間違えたかも。

>数十年前に比べお札の発行額が増えた分は、国または銀行の
>借金が増えたと考えてよいのでしょうか。
日銀から市中銀行への貸し出しにより、
市中銀行の負債は増えますが、その分を貸し出しにまわすことができます。
市中銀行の日銀に対する借金が増えることになるとは思いますが。

あとのはなしは904のとおりです。
907経済初心者:03/11/28 01:38
>お札の発行額が増えた分、日銀のバランスシートが大きくなった、
>ってことぐらいですかねえ。
貸し借りの額が大きくなったということですね。

>国債の発行額と貨幣の発行額は、基本的に関係ありません。
国債の受け入れ額に比べ銀行に対する貸し出し額の方が圧倒的に
多いということでしょうか。

>たとえ、貨幣の発行量を減らしたとしても、
>減らす際に等価値のものと交換するので、
銀行に貸したお金を返してもらうだけなので、そのお金を
再び貸し出さなければ実質発行量は減るわけで、等価値のも
のと交換する必要はないのではないでしょうか。
908金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 02:22
地球環境って純粋公共財って言っていいんですか?
また、牛は私的財ですか?
909金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 06:20
誰か、ローレンツ曲線の関数形で、一番多く使われているものを教えてください。
910t.m:03/11/28 09:23
>>907
>国債の受け入れ額に比べ銀行に対する貸し出し額の方が圧倒的に
>多いということでしょうか。
そういうわけじゃあなくて、貨幣供給は銀行への貸し出し以外に
資産の買取で行っているというだけです。
国の発行した総国債残高が、増えようが減ろうが
貨幣供給量には関係ありません。


>銀行に貸したお金を返してもらうだけなので、そのお金を
>再び貸し出さなければ実質発行量は減るわけで、等価値のも
>のと交換する必要はないのではないでしょうか。
まあ、貸し出しはそんな感じですけど。
でも、銀行にとっては貸したお金を返したときに、
借入金の減少という等価値のものを得ています。
また、日銀による資産の売却も貨幣供給の減少に伴い、
その金額分の資産を受け渡します。
911経済初心者:03/11/28 10:12
t.mさん、ありがとうございました。おぼろげながらも大体理解することが出来ました。
ところでまた新たな疑問が沸いてきてしまいました。国は今大量の
赤字国債を発行していてこれを何とか返そうと考えています。しかし
そんな必要があるのでしょうか。これが過ぎると国債が暴落して長期金利
があがり、為替が円安になり、インフレが進むということなんでしょうけど
今の日本はこの状況と全く正反対です。ということはまだ返さなくても、もっと
増発しても大丈夫だよというシグナルなのではないでしょうか。そして
金利返済のための新たな国債発行を低金利で(市中の長期金利よりも低く)日銀
に引き受けてもらうということはできないのでしょうか。
経済が発展するということはどうせ借金はなくならないのですから。
912数学オンチ:03/11/28 16:22
数学の基礎はやっぱり細野さんの本がいいんでしょうか。
他に何かいい本ありませんか?ブランクありすぎて、まいってます。
913金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 17:11
>>911
正解です。
国債に関しては、今すぐどうこうという問題は無いと思いますし、今の
状態を放置するのであれば、中央銀行の引受も、あまり混乱無く実施
できると思います。

そして、借金と金融資産は、同額で表裏の関係にありますので、借金
だけを取り上げて問題視するのは間違いです。完全に破綻している
借金はまずいですが、今は「疑わしきは損失計上」というのが行き過ぎ
ていて、問題の無い借金すら減らす方向で、これが経済のお金の流れ
を阻害して景気に悪影響を与えています。

今の日本の状況が正常かというと、そうとも言えない状況です。
根本的な問題は、民間投資の不足と貯蓄が多すぎることです。
言い換えると、借金が少なすぎて、資産側が多すぎるのが問題です。

解決策として、竹中が一時期やっていたような銀行いびりで社会不安
を煽って資金を別に振り向けるような方策、または資産サイドを無理やり
減らせるような方策は「最悪の政策」です。資産サイド、供給サイドの削減
での景気建て直し策というのは、ありえません。

景気回復こそ最優先という経済学者の主張は、借金をするに値する
経済状態にする事であります。そのために、国が公共事業で投資不足
分を肩代わりしたり、日銀の金融緩和なりインフレターゲットで、好景気
にする事こそ大事です。

そして、財政出動で行くのか減税でいくのか、金融緩和で行くのかイン
フレターゲットによる期待への働きかけに期待するのか、そして国債を
日銀が引き受けて金融・財政両建てで行くのかという議論に収斂されます。
914金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 17:13
GDPには個人の貯金も含まれんるんでしょうか?
915金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 17:34
>>914
含まれません。

GDPと一言で言うけど、これは国内総生産。
生産面から経済の大きさを測る指標の一つ。

そして、GDPは、国内総支出(GDE)と、国内総所得と、必ず一致する。
数学流で書くと、

 国内総生産(GDP) ≡ 国内総支出(GDE) ≡ 国内総所得

なお、国内総所得に該当する数字はなくて、代わりに国民所得(NI)がある。

さて、一般的にGDPの内訳を言う場合には、GDEをベースに

 GDP ≡ GDE = 消費+投資+政府支出+(輸出−輸入)

であらわすが、所得として捉えた場合、所得は消費されるか貯蓄されるか
税金に取られるかなので、

 GDP ≡ 国内所得 = 消費+貯蓄+税収

となる。GDPから消費と税収を引けば貯蓄が求まるという算段。

ただし、GDP統計は1年間に新たに生み出されたものなので、ここで言う貯蓄
は今年増えた貯蓄金額をあらわす。よって、恐らくあなたが希望している貯蓄
とは意味が違うと思う。
916つづき:03/11/28 17:36
>>914
なお、個人の貯蓄というのを調べたければ、経済の規模を計る他の
指標をあたった方が良い。

例えば、資金循環表のストック表。これには、政府部門・企業部門・家計の
金融資産・負債の残高の合計が記載されている。

金融資産の内訳を見ていけば、個人の貯蓄額は含まれるのがわかるはず。



というか、ストックとフローの違い、損益計算書と貸借対照表の違いを勉強
してもらってから、マクロの教科書の頭の方を100ページほど読んで頂戴。
917金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 23:32
チンポこすりすぎて亀頭の裏から血が出てるのだが、
これは経済学的にどう解決すればよい?
経済的にではなく、経済学的な解決方法をきぼんぬ。
918金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/29 01:28
>>917
おそらく皮の使いすぎ(=貯蓄不足)が根底にあるので、
貯蓄という痛みを我慢することで長期的にはこすった時の効用も上がると思われます。
ちなみにちょうどいい回数を黄金律といいます。覚えておきましょう。
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/29 09:44
>>918
なるほど、生涯にわたる効用の割引和を最大化すればいいということですね。

>>917
ずっと擦り続けましょう。血をながすことなく治癒はない。血の流出に
一喜一憂しないと子鼠首相もいっております
920かね:03/11/29 14:35
100万円抽選は毎日、毎日誰かに100万円が当たっている! 1000万円当選の可能性も
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/9626/newpage11.htm
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921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/29 16:11
ハロッドの保証成長率の式は何を意味してると思いますか?
922金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/29 16:19
質問スレで初心者に偏った思想植え付けるんじゃない。
923金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/29 16:26

保証成長率ってイマイチは判らないな・・

風呂に浸かりながら考えるか・・
924t.m:03/11/29 16:49
>>921
資本を完全利用しているときの成長率。
課題で「経済学を学んでからのお金に対する考え方の変化を書け」
というのを出されたんですがどんな事書いていいのかわかりません。
助けてください。
>>925
すげーやる気のない出題だな
限界費用、機会費用、埋没費用とかを織り交ぜてでっちあげとけ
>>926
ありがとうございます。
何とかでっちあげてみます。
928金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 15:46
>>925

答案例
これまでお金について考えたこともなく使っていました。それで無駄遣いを
してしまったり、競馬ですってしまったり、クリスマスのシーズンに街頭募金に
協力するということまでしていました。そんな無駄をしていたためでしょう。
僕には彼女ができなくて毎日さみしく暗く暮らしていました。
 そんな僕を見かねたか友人が経済学を勉強をしてみたらとアドバイスしてくれ、
早速僕は経済学を登録して授業を受けました。僕は限界効用という言葉を知らずに
お金をこれまで使っていました。車の動かし方を知らずに自分勝手に運転する
ようなこれまでの無謀さを恥ずかしく感じました。今ではお金1円当たりの
限界効用を計算した後でお金をつかうようになりました。また街頭募金で寄付を
することもなくなりました。経済学では効用関数には自分の消費しか入っていません。
個人が利己的に効用を最大化すると社会全体で厚生が最大になることを知りました。
寄付はその見えざる手をゆがませて厚生を少なくします。またモラルハザードも
引き起こすそうです。お金は働く動機を与える、だから働かずにお金を与えることは
悪い点があるそうです。情けは人のためならず、これを経済学は教えてくれました。
いまでは自分だけの効用を最大にしようとしています。競馬もやめました。人間は
リスク回避者です。リスクプレミアムすらとるくらいです。合理的個人はギャンブルを
しないのです。
 僕は図書館で経済学を勉強するようになり、街では値切るのはやめ
プライステイカーになりました。店の女の子が「ねぎらないのはめずらしい」と
言って関心をもってもらえ、今では幸せな日を送っています。ただ一つだけ
悩みがあります。僕がおごらないので彼女が怒るのですが、彼女に経済学を
説明しておごらないのが正しいことを説明しても納得してくれないことです。
929金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 15:50
情けは人のためならず
これ誤用だからな、減点されるよ
930金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 15:56
情けは人のためならず


誤用だな。。。↑
931金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 15:59
ギャンブルの話しはういけど、寄付の話しはどうだろ?
自分の力ではどうする事も出来ない人を救うという
考えを捨てるのはおかしい。これも減点
>>929
君の意見は的を得ていないよ。役不足だ。
933金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 17:34
ケインズ的政策の思想的背景ってなんでしょうか?よろしくお願いします。
934金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 18:48
流動性の罠に経済が引っかかったとき、総需要曲線と総供給曲線の
分析グラフはどうかわるのでしょうか?
レポートを提出しないといけないのに、まったくわかりません。
935つづき:03/11/30 21:22
>>934
流動性の罠下でのLM曲線を書いて、それでIS-LMとAD-ASのグラフ書いたら?
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 22:20
>>929-931

経済学を勉強する前には青かった理想主義者が利己的で計算高い人に
なるのはよくあることです。

>>934
物価が変わってM/Pが変わってもLMはシフトしないのでYは不変。
だったら(縦軸にP、横軸にYをとると)ADは垂直になるはず。(流動性の
罠にはまって立ち往生するADの悲劇)
このADを右上から左下へASが切りつける。後ろから切りつけるとは卑怯なり
               
937金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 22:25
>>935
>>936
AD曲線がどうなるかは調べてわかったんですが、
AS曲線は流動性の罠のときにも通常と変わらない。で、いいんでしょうか?
938とーほくの資産家:03/11/30 22:59
何故。ロスチャイルドは金の値段を勝手に決めているのでしょう?
それが知りたい。
939金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/30 22:59
ホームページ開設しました。
http://homepage3.nifty.com/hot-hot/7254.html
940金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 01:24
◆マンデル・フレミング・モデルについて

 貯蓄が投資を上回ると、金利が低下して資本が国外に流出し、それにとも
なって自国通貨の価値が下落して、輸出が増えて輸入が減るので、経常収支
が黒字化する、と説明されていますが、今の日本で考えると、円はトレンド
としては、むしろ強くなっているように思えます。矛盾していませんか?
941金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 01:31
「資源の効率的配分が達成されるべきだ」っていろんな分野でよく見るけど、
「資源の効率的配分」ってそもそも何?
942金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 01:42
>>941

厳密な説明は、教科書を読んでもらうとして…

現在の分配関係を前提として、社会の誰か1人の状態を今より悪化させ
ることなしには、少なくとも誰か1人の状態を今より改善できないな
ら、そのとき、資源の効率的配分が達成されている、と呼ぶわけだ。

ちなみに、所得の分配は「ディストリビューション」で、資源の配分は
「アロケーション」だよ。日本語だと、分配と配分で紛らわしいけど。
943金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 01:55
>>941

 それと、「効率的」という言葉だが、「能率的」じゃないからね。
経済学で「効率的」というのは、「効果的」とか「有効」ということ、
つまり、ある目的に対して手段が適切だという意味の言葉だ。
944金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 01:59
マクロとミクロどっちを先にやるべきですか?
優柔不断なのでどっちでもいいなんて言わないで、どちらかで言いきちゃってください
945金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 02:06
>>944

 興味のある方からやるのが正しい。特に興味がないなら、ミクロの
一般均衡についてやるのがいいかな?というか、興味が全然ないなら
手を出さないのが無難だよ。

 それと、日本の教科書は正直いって、あまり面白くない。分厚い
米国の教科書の方が丁寧に説明されていて、独習向きだ。
946金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 02:16
いやまくろがいい 経済全体の話が分かるようになるんじゃないかな
入門には中谷の本が有名中の有名
947金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 02:19
えーマクロー?
ばっかじゃないの?
948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 02:47
>>940
マンデルフレミングモデルに限らず、開放体系マクロの限界は
為替レートの決定理論が無い事だよ。

マンデルフレミングモデルは「金利が低下して」のくだりにもあるように
アセットアプローチを採用していて、これは中期的には妥当しそうだなぁ
と言われている理論だけど、この中期というのは、PPPよりは調整が早い
だろという意味にすぎない。短期的にはランダムウォークなんて言われ
ているし、「為替レートの予測ができるのならそれを利用して膨大な利益
があげられることになるが、そんな事はありえないので為替レートの予想
はできない」なんていう背理法もあったりする。


個人的には、流動性の罠で名目金利がこれ以上低下しない状況で、
輸出企業が恐ろしい勢いで生産性を向上させたり、所得収支が更に凄い
勢いで黒字を積み上げて、経常収支黒字を拡大しせているので通貨価値
が下落する傾向を完全に凌駕しているんだと思っています。つまり、上昇
トレンドが先にあって、その上昇トレンドを落とす効果はあっても実際に下落
と観測されるところには至らないと。
949金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 02:50
>>944
ミクロが先だよ。

最低でも、需要・供給曲線の導出と、均衡の考え方を理解する必要があると思う。

というか、マクロを先にやるとミクロなんて学ぶ気がしなくなる。それでも、ミクロにも
要所要所に必要なノウハウがあるから、先に学んでおいてしまったほうが良い。

ミクロから始めて一般均衡まで行ったら話半分にして、後はマクロを勉強。
950金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 17:09
突然の質問ですいませんが、M4って何かわかる方いらっしゃいますか?
お願いします
951t.m:03/12/01 17:20
>>950
戦車とか?
952t.m:03/12/01 17:36
953乗数野郎:03/12/01 18:34
実質的にUSドルに固定されている
中国元の圧力がかかってるらしいけれども,
もしドルから切り離された場合,
対円に対して切りあがるの?
切り下がるの?

またその理由は??  
マンデル等の伝統通説経済学には、初歩的な誤りがある。フローとストックを混同,
「貯蓄」の理解不足。「貯蓄」は、国内貯蓄と国外貯蓄からなる。
国内貯蓄=国内投資、国外貯蓄=経常収支=(国外投資)
下は、小野善康『景気と国際金融』を読む というページから
http://www.google.co.jp/search?q=cache:4u0KxD50S_wJ:www.bekkoame.ne.jp/tw/hibana/h228_2.html+%E6%99%AF%E6%B0%97%E3%81%A8%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%87%91%E8%9E%8D&hl=ja&ie=UTF-8
これはG o o g l eのhttp://www.bekkoame.ne.jp/tw/hibana/h228_2.htmlのキャッシュです
「経常収支黒字によってフローの資金流入が続けば、その速さに応じて、対外資産ス
トックが時間を追って蓄積されていく。この資産を保有する各国の個人あるいは機関
投資家は、自分の望む資産の構成を実現するために、資産取引を行う。このとき、特
に海外の資産と自国の資産との交換に伴って、国際的な資金移動が発生する。これが、
ストックの側面での国際的な資金移動である。」p9-10 
「ストックの資産移動では、それが瞬間的にいくら巨額に上るものであっても、それ
だけで各国の資産量を変化させることはない。」「資産の流出あるいは流入というよ
りは、資産の交換あるいは持ち換えといった方が適切である。」p39
為替レートの変動が結果に過ぎない。「『落ちつくべき水準』があるのは為替レート
ではなく、国際相対価格なのである。」p60
 ということは、日米の金利差によって資産が流動するのではない、ということにもな
るのである。現在、日米の金利差は5%を越えているが、 「…圧倒的にドル資産が有
利となり、誰も円資産を持つ者がいなくなるはずである。ところが実際には、円資産は
必ず誰かに保有されており、このようなことは起こっていない。」p58
つまり、結論的に言えば、金利の高低はドル通貨への需要ではなく、ドル建て資産への
需要に関係するのであり、為替レートの変動はそれぞれの国の商品価格の相対的な調整
によって起こるのであって金利と為替は連動しないということになる。そして、この調
整とは各国の景気情勢によって生まれるのである。
956金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 22:52
>>948

 ドーンブッシュの、いわゆるオーバーシューティング・モデル(実際には、
オーバーシューティングは起きていないが)だと、購買力平価(PPP)を
為替レートの長期均衡値として仮定しているが、確かに、為替レートの決定
理論は抜けているな。

>>954

 もともと、IS−LMモデルからしてそうだからね。ただ、資本の移動性
が完全だったら、フローとストックとの区別は問わなくても済むんで、ボロ
は出ないだろう。

>>955

 対外資産蓄積の影響を明示的に組み込んだロドリゲスのモデルだと、長期
では、金融緩和政策は国民総生産を減らしたんじゃないかな。確か、マンデ
ル=フレミング・モデルの結論が逆転したように記憶しているが…。

 河合の本にその辺りの話は出ていたと思う。20年近く前に出たやつだけ
ど、まだ、入手できるのかな?
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 23:10
>>948

 みんなが国債買ってる状況は、教科書的な意味での「流動性の罠」
じゃないだろ。金利がこれ以上さがらず、あとは上がるだけだという
予想が支配的なら、金利が上がれば市場価格が下がる国債には誰も
手を出さないから、中央銀行がいくら金融緩和をやっても、あたかも
「底無し沼」に呑み込まれているが如く消えてしまい、有効需要の
増加には結びつかないというのが、ケインズの意味での流動性の罠
だ。もっとも、ケインズは流動性の罠といういい方は一度もしてい
ないそうだけど。
958金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/01 23:30
>>956
「購買力平価説は、長期における為替レートの決定理論」だと本に書いてあり
ましたが、長期における為替レートの決定理論は他にはないんですか?
期間の概念が難しいのだが、購買力平価説が想定しているであろう長期とは、当該2国間の相対価格体系が一致するくらいの均衡経済が成立する長期。
このとき当然2国間の為替レートは購買力の逆数たる価格バスケットの比率によって定まる。
端的には某マ○ダー○ルズ社の基準商品のハ○○ーガーの価格がアメリカで1ドル、日本で120円ならば1ドル=120円となる。

このくらいに購買力平価説は理論的には決定的なのでおそらく他の理論は存在し得ないと思います。
(というか、あったら私もぜひ知りたい。皆様よろしく。)

ついでに、購買力平価説が軽く扱われるのは外為ディーラーなどが知りたい為替レートの短期決定理論にならないため。
そのため、長期金利差とか国際収支とかが指標として重視されることとなる。
960金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 00:39
>>959

 絶対的購買力平価説はかなり厳しいんじゃないかなぁ。相対的購買力平価説
なら、基準時点の決め方とか、どの物価指標を使うのかという問題はあるに
しても、大まかな為替レートの動き(10年単位ぐらい?)を説明するには、
それなりに有用だと思う。小宮先生はこき下ろしてたけどねw

 確かに、長期における為替レートの決定理論っていうと、購買力平価説
しか聞いたことがないな。他に何かあるのかな?
961金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 00:53
>>949 最低でも、需要・供給曲線の導出と、均衡の考え方を理解する必要があると思う。

って何故? 別にもししらなくてもマクロの学習には困らないと思われるが・・・

というか、マクロを先にやるとミクロなんて学ぶ気がしなくなる。

って何故? 主観でもの言われても困るよ。
962金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 01:14
949じゃないが、漏れなりに解釈すると、「経済現象の背後に、個々の
経済主体の最適化行動がある」という観点が、最初にマクロをやると
抜けたままになるからじゃないのかな?

というわけで、漏れ的には、ミクロの方が面白いと思う。ただ、教材
は選ぶべきだし、部分均衡論じゃなく、一般均衡的な見方に親しんで
おくといいだろう。
963金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 02:37
>>959
 期間の概念が難しいのだが、購買力平価説が想定しているであろう長期とは、当該2国間の相対価格体系が一致するくらいの均衡経済が成立する長期。

この期間というのは、それこそ貨幣ベール説が成り立つくらいの長期を指すわけで、
恐らく100年とか200年放置したらというレベルかと思われる。主観だけどさ。

それと、短期・中期の霍乱要因が結構あってフィードバック体系が存在する可能性が
あるわけでしょ。そういう状況下では、価格が動的に均衡を目指すのかどうなのか、
よーわからんと思っている。

だから、これは個人的な考えなんだが、購買力平価為替レート自体は「想像上の産物」
「一種の思考実験」と捉えた方が良いのではないかと思う。
964金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 02:41
>>963

 そうだね。購買力平価説は思考実験の産物なんだろうね。効率的市場
仮説なんかもそうだし。「〜になるはずだが、現実にはそうなっていな
い。そのわけは・・・」という話になる。1つの基準としては、有用だ
といえるだろうな。
965金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 03:11
開放マクロやったことないからわからないですが、名目賃金率を固定させて、
でも為替レートをいれて、貿易収支が均衡している仮定して、リカードモデルを
考えると二国の閉鎖経済の価格の間に貿易時の価格がくるように為替レートが
調整するけど、開放マクロというのは異時点を考えて、OLGとか無限期間のモデルなんかで
一国の貯蓄手段をドルと考えてその価格を為替レートと考えるようなものなんですか?
PPPは定常常態のことなんかな?
966金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 09:32
基礎的質問ですが。
GDPデフレーターはどこで最新情報がみれるのですか?
967金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 11:54
>>966
内閣府のSNA統計のところ
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 14:05
t.mさん本当にありがとうございました。
(お礼が遅れてごめんなさい。)
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 14:44
質問なのですが‥
CP(コマーシャル・ペーパー)はどんな企業でも発行できるのでしょうか?
それとも厳密な条件や規定があるでしょうか?
僕が調べた限りでは信頼力のある優良企業と書いてあったのですが‥
よろしくお願いします
970金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 16:46
ケインズの「一般理論」の初版が、べラボ―に安い値段だったという話を聞いたのですが、本当ですか?
5シリングは、当時の大デフレ不況の物価ではどの程度なのでしょう。
書物としては格安でも、庶民は買えなかったかも。
その後戦争でインフレになるわけで。いまでも、アマゾンで約11$で買えるし。
為替レートは、中長期では、貿易財の購買力平価によって決まる。
これに、実質金利格差、インフレ格差、経常収支、累積経常収支
で説明できるとされる。超短期は思惑。
973金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/03 10:41
>>971
え!?
たった5シリング!
ポンドが付くかと思っていたのに!
当時は、1円=約1シリング。初任給20円。
it is in sharp contrast to the survey result in 1972,
which showed the married couple with one or more children to be the most typical American family then
reflecting 45% of the households in the U.S. The percentage declined to 26% in 1998.
976金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/04 04:08
今の3万円に相当か。イギリスの本は高いですね
977金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/04 11:02
大学のレポートで意味が分からないんですが教えてください

消費、投資、政府だけの経済で政府が一兆円分の商品券を国民の一部に
配布することに伴う始めの乗数効果を計算せよ。MPCは80%(0.8)
所得税は20%(0.2)とするが商品券の取得に際しては所得税はかからな
いものとする
978金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/04 15:08
なんだ、けっこう高かったのですか。
中谷だったかかが「超廉価本」とか書いていたような気がしていたけど。>一般理論の初版
979金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 00:28
1兆円*0.8・・・最初の消費→所得の増加→可処分所得の増加=1兆円*0.8*(1-0.8)
(1兆円*0.8*(1-0.8))*0.8・・次の消費の増加→所得の増加→可処分所得の増加
980金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 03:55
突然ごめんなさい!!
技術進歩率を計測したいのですが、計測の仕方がわかりません・・・・
実際のデータを出すのはけっこう難しいみたいなんですけど、どのようにすれば
いいのでしょうか?分かる方お願いします!!
981金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 04:12
Y`/Y=(A`/A)+αk(K`/K)+αl(L`/L)
各項は、Y:実質潜在産出、A:技術進歩率、K:実質潜在産業資本ストック、
L:労働人口で、αk:資本分配率、αl:労働分配率
あとのやり方は計量のテキスト嫁。
982金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 04:43
弾力性と相関係数は、どのように使い分けるものですか?
さっき思いついたんだが
東京の地価はニューヨークの8割くらいが妥当なんじゃないか?

教えてエロイヒト
株と外為と先物どれが一番初心者向きですか?
985金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 12:32
>>983
水とダイヤモンドは、どちらがより役にたつのかを考えると、
「水の方が高価でしかるべき」「ダイヤモンドは高すぎ」という
ことになるね。
>>985
先ずは、お答えサンクス。の上で、

いやいや?土地は土地でしょ?メリケンの土地と日本の土地が
ダイアと水ほどの開きがあるの?

例のマクドナルドのハンバーガの比較から思いついたんだ。
987金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 13:09
>>986
君、何故僕が「水とダイヤモンド」を例として引用したかわかっていないんだな。
ミクロ経済学の教科書には大体書かれている典型的な例なんだけど。

ものの値段は、需要と供給で決まる。市場が違えば価格も違う。
この場合は、全く別の市場で全く別の供給曲線が描かれると考えるのが妥当。

東京の土地と、ニューヨークの土地が同じ市場で取引されていると仮定して
価格裁定が働くと考えるなんて、凄く非現実的だぞ。

むしろ、
・その地価でも成り立つような、ビジネスしか行われない
・地価みたいな資本財の価格が、生産性の向上の仕方に影響を及ぼす

その結果、国や地域によって土地の利用の仕方に違いが出てきて、
利用サイド、すなわち需要曲線も違ってきて、更に価格に差が出てくる
と考える方が普通だと思うがな。
>>987
そうか。市場が違うんだな。だからそもそも比べるなYO!ってな話だね。


よく分った。色々アリガトね〜。
989金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 13:30
                  サザエさん

   エ ネ ル ギ ー  と  エ レ ク ト ロ ニ ク ス  の

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              の  提 供 で お 送 り し ま し た。
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\             / /   \\∴∵|
   /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |             |  (・)  (・) ヽ∵|
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    | _人_, |     /        |  |       |  |   /\___/⌒ヽ、

990金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 15:41
最近、経済のことに興味を持った工学部生なんですが
質問よろしいでしょうか

英語は英検など国家試験がありますが、
経済を一通り勉強するにあたって
目に見える形での目標を持ちたいので
何か取ったらいいと思われる国家試験が
ありましたら教えてください

法律でいう司法試験?みたいにいきなり
難解な試験は本職でないので無理ですが
試験パス出来たら素人なりに経済が分かるような
試験が望ましいです
よろしくお願いします
991金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 15:48
>>990
経済学の検定があるよ

http://www.ere.or.jp/
992金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 15:51
>>990
経済だけを測定する国家試験はない。
民間で経済学検定ってのがあるけどそれはいい成績をとったからって
それだけで特別他者から評価される類の試験ではない。
経済学修めたからってすぐに利益に結びつくわけではないしね。

まあ、初学者用の参考書を読んだ上で、受けてみてもいいかもしれないよ。
学部1,2年生もかなり受けている試験みたいだし。
即レスありがとうございます
学部生1,2年の必修科目の教科書を
読みまくりたいと思います
994金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 16:05
>>990
国T経済職でも受ければ。
995992:03/12/05 16:09
>>993
ただ、受ける時はあくまでも遠い将来の肥やしか、もしくは全くの趣味として受けてね。
繰り返すけどすぐに評価される類の資格ではないから。

あなたは工学部で、たぶん日ごろから数学を扱ってるだろうから、
たぶん基礎的な考え方さえ分かればかなりいいところまで行くはず。
現に、今回(第4回)の試験は理学部研究科の奴がトップだった。
996金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 16:13
西タマオか
997金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 17:14
前回は南山ショック、今回はニシタマオショックw
998金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 17:21
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999ゼミ生:03/12/05 17:46
「アメリカ、韓国、中国、日本、という国々がバランスよく発展するために
必要な条件やこれらの国間の生産、貿易取引等における関係について
マクロ経済学的に説明しなさい。」 こんな題材のレポートが出たんですけど
なんだか、何を書けばいいのかさっぱりわかりません。どなたかアドバイス
をください。よろしくお願いします。    
1000金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 17:50
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