字書きさん談話室 第8分室

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1スレ立てデビュー1
愚痴や相談事から技術論、ノウハウの模索やちょっとした息抜きなど、
字書きゆえのあれこれをまたーり語っていきましょう。
オリジナルかパロディかなど、前提条件がある場合は最初に提示して下さい。

***心構え***
字書きなのですから、簡潔に過不足なく誤解のない書き込みを。
読解力も大切です。発言意図を色々汲んで円滑なコミュニケーションを。


前スレ:字書きさん談話室 第7分室
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1060032836/


関連スレは>>2
2スレ立てデビュー1:03/10/17 18:50 ID:NQBR+Thy
*同人ノウハウ板
小説同人をやってるひと&ネットで作品を発表してる人に質問です
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/977813069/l50

字書きの悩みと技術相談。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/959048170/l50

● 同人誌の小説 2冊目 ●
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1032932235/l50

小説同人誌作成ツール☆カコイイ本作ろう!!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1025008302/l50

*創作文芸板
http://book.2ch.net/bun/

*字書きさんお悩み相談室ログ保管所
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/2559/

*物書き交差点
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/2919/

文章系・小説同人誌に優しいイベント
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1035047389/l50
1さん、お疲れ様です!
(*´Д`)ノ画 メロン ドゾー
< ニゲタゾー!
   画画画画 匚    =再<1オツカレ!
5スレ立てデビュー1:03/10/17 19:12 ID:NQBR+Thy
何分初めてですので、なにか不備などありましたら、
補足お願い致します。

>3-4
ありがとうございますー(*´∀`) 画 メローン

 にっこり      ← 10秒眺めると松井
乙ー

でつ

すぬーぷいーもつけておく
乙ー
(・∀・)つ畄 プレゼントもあげる
>6
ほんとだぁ……!すごいや。
>前950
想像の余地云々もないと思う。
キャラの心情がダイレクトに描かれたものがモノローグだと思うんだけど、
でもストーリーの積み重ねの中にモノローグが投入されるから
それが生きるのであって、モノローグの部分だけを抜き出したものを
並べただけの話はそりゃあ雰囲気小説でしかないと思うわけです。
ストーリーは進んでないから。
本来補完であるべき部分が主体になってるのが雰囲気小説かな…。
>6が分からない…!
まともに考えちゃいけない部類のもんか?

>>1
乙ー!
それでも同人界では需要があるんだよなあ。特にパラレルでは。
「小説を読む」のでなく、オカズ的な使い方になるんだと思うが。
>11
"に"と"こ"の上の横棒が目に見えれば……
12の「パラレル」は「パロディ」の間違いだろうか?

だとしたら、「小説」が主ではなく「萌えの表現ツールがたまたま小説という形」であるのが
パロディ小説の本質だから、それはちっともおかしくないんじゃないかと。

もちろん、その小説がちゃんと書けてる方がいいんだけど。
>10の言うことはすごくわかる。
でもこれ、オリジナルかパロかでかなり意味合いが変わるよね。

心情なんて直接書かず、感じさせてなんぼだと思うけど、
パロの場合は、その読み手が感じたものを感想文的に語るかわりに、
創作として書いてキャラに語らせてるパターンがある。
パロはある程度「書きたいから書く」世界だから、それはアリだと思う。
でもたいていは伝えたいことが「自分はこう読んだ」ってことだけなので、
感想文程度の魅力しかないことが多い。
もちろん、それだけじゃない魅力的なパロも、ちゃんと存在するけど。

で、そういうのをオリジナルやったら番外編とかになるのかな。
こっちは「ここはこう読んで欲しい」みたいな感じで、
たいていは蛇足というか、作者の言い訳じみてしまうのが常…。
>>11
ほりゃ。

( 八 )
にっこり
ヽ二/
ちょっとズレをなおしてみる

( 八  )
にっこり
 ヽ二/
ますますズレた希ガス…
11です。
>13、>16-18、アリガd、意味が分かりますたw
普通の心情ならともかく、政治とか戦争とかの謀略絡みになると
どうしても説明多くなりがち。
私が書いてるのはそっちの方がメインだし、
間違えて読んで欲しくないからね。
>>20
雰囲気小説ってのはよくわからないんだけど、
自分としてははストーリー性があるかないか、が大事だ。
でも、凝った描写で浸らせてくれるのも好きだし、
登場人物の心情をえぐってえぐってえぐりまくる小説も、自分は好きだよ。
どれか一つではないし、全てというわけでもないから、
もう作品とかテーマ次第としか言えないなぁ。

前スレ942の
> 雰囲気重視でもストーリーがあれば普通の小説と思うし、
> ストーリーがなく雰囲気だけの短編なら壷ポエム、それで長篇ならただのヘ(ry
に同意だ。
自分で書いてても、「雰囲気系になっちゃったミャハ☆」と思った出来だったとする。
それが例えば「春の雰囲気」だったとしても、
読んでくれた人が「夏っぽいと思いました」って言ってくれた時は
脳裏にコンティニュー画面がちらつくよ…(w
私の作品は雰囲気小説だ、と言い切る度胸のイイ姐さんは降臨しないものか…
それとも雰囲気小説書いていても、私のは違うもん、もっと深い意味があるもん、なのか。
雰囲気小説、ってワルクチなの?
壷ポエム、って言い方は、最初からワルクチっぽいけど、
雰囲気小説ってそれにくらべると中立な語感で、
あんまり貶めのイミは入ってない気がしてた。

読んで、とくにどうということもないストーリーだけど、
雰囲気に酔える、いい気分になる、不思議な後味が残る、
そういうのだったら、読みたいし書きたいんだが。
映画とかもそういうのが好き。例:「天使のたまご」
>23
このスレの(同人板の?)傾向として
なんだかあるからねー。なんだかさ。
「こうしたい/こうあるべき」と「わたしはこうだ」ってのは違うものだなす。
>>24
ワルクチかどうかは判断が難しい。
しかし自分語りの特に好きなこのスレで「私はそうだ、そして…」が出てこないのは事実だよね。
>24も自分はそれを書きたいんだとは言うが、自分の既存の作品は違うと言いたげだしな。
私は前スレの950です。私ずーっと、スレに書き込みつつ、
「私のって、雰囲気小説なのかなあ」って不安に思い続けてたよ。
スレを読む→サイトに戻って自分の文を見直す→スレに戻る→サイトに…のコンボでした。
いまだにそうなのかどうか分かりません。
…自分じゃわかんないなあ(;´Д`)
読む人にとっても違うんだろうし、基準がどうも分からなくて。
誰か、雰囲気小説判定人とかいれば、判定できるけど。
これは雰囲気小説だろうな、と思うものを書く事はある。
空気云々は書かないけど、スレでも言われてるように短くてモノローグ重視。
でも、結構評判は悪くないので、
好きな人も少なくないんじゃないかと思う。
私は雰囲気ポエマーです(笑)
本業字書きじゃないからゲロしちゃう。
ちょっと長いものはさすがに雰囲気だけじゃ保たないけど
短いものは、まさに「雰囲気壺(センタリング配置せずとも)ポエム」
まともな文章書くには語彙がなさすぎです。
他の雰囲気作家が全てそうだというつもりはありません。
あくまで私の場合。
よくサイトのリンク先紹介で
「独特の空気を感じる文章」「透明感のある文体」みたいな
紹介されてるやつだよね?>雰囲気小説
上みたいのは、内容ないサイトのごまかしともいわれているが、
ほんとにそういう感じのってあるよね。
ヘタレとは思わないし、ネットで読むなら読みやすくていいけど
自分はマジで書けない。詩心がないのか、世界に深く入り込んで
書くタイプじゃないからか。
マネして一度書いたら失笑ものの壷ポエムだったので二度とやらん。
>>30
わかりやすい!
思わずリンクメインのサイトを見に行っちゃったよ。
なるほど。
>29さんに便乗してゲロ
前スレからずっとドキドキしながら読んでいたけど、
自分が書くのは雰囲気小説だ……という結論に達しましたw

>短いものは、まさに「雰囲気壺(センタリング配置せずとも)ポエム」
に禿同
そしてそんなものほど自サイトでは好評だったりします。
>30
>「独特の空気を感じる文章」「透明感のある文体」
みたいなことも言われます。

自分では読みたいし、書きたいから書いてるけど、
単なるヘタレなんだろーなー


…詩人になりたい
雰囲気小説(ポエムは除いて)って、大体どのくらいの字数?
雰囲気小説の定義にもよるだろうけど、
起承転結がある小説よりは短いですよね。
ふと気になったもので……
私は雰囲気小説っぽい日常の一コマSS(でもオチはあるコメディ系)
を主に書いていて、4000字前後くらいです。
定義!
雰囲気小説書きたいな…

でも無理だ。
通常でも6,000字超えるし、
調子がいい時は10,000字まで達する勢い…
あんまり長いと説明調になりがちで、地の文も多すぎて
二次創作なのに読む方は苦痛なんじゃ…と気になってしょうがない。

webだと短い方が良いような気がするし。
一度でいいから、地の文を極限まで削ったSSを書きたい。
しかし何度挑戦しても、後から継ぎ足して結局長くなる罠。
3632:03/10/19 00:30 ID:ZYhvZ9gM
>33
自分の場合は色々です。
一番長くて7,000字弱くらい。
短いのは本当にポエムになってしまうので、
600字とか。

雰囲気小説とポエムの境目はどこ…?
>36
境目は読者の心の中に引いてある線
自分は>35さんと逆で、10,000字以上の文を書いて
そこから文を削っていく。
結果、7,000〜10,000くらいまで削った後UP。
削った部分の一部が雰囲気小説らしきものになるから
微妙に得しているのかも。
3932:03/10/19 02:21 ID:QFCFOF7V
>37
ありがとう
ありきたりな語彙や聞いたような台詞まわし(厨が好きそうな)が多いと
ボ ボン(′∀`)キターと思います。つまり壷ポエムだなと。
ポエムでも独特の表現や構成で、粋な締めになってたりすると、カコイイポエムと思う。
滅多にお目にかからないけど。

でも同人カプ系の場合、読む方は別にそんな質は求めていないことが多い罠。
むしろ誰にでもわかりやすいラブラブポエムの方がいいのかもしれない。
ポエムそのものがいらない…
萌えストーリーが読みたいんだよママン
>>33
雰囲気小説で4000字
それはもしかして、一文ごとに改行して段落ごとに複数行あけてあるのですか
その空白も数えて4000字ですか
まさか実質1000字なんてことはないですか

私のまわりでは、字数を誇る字書きの多くが空白率デカ過ぎなもんですから
つい色メガネで見てしまいます
えと、字数ってどうやって数えるんでしょう。
原稿用紙で考えて、マスの埋まっている数?
それとも一行文字数かける行数?

マスの埋まっている数だったら、それってどうやって数えるんでしょう。
おしえてチャソで済まぬが、単純に気になって。
テキストエディタとかで数えられるツール等あるんですか?

私の場合は短編が締まりがなくて書けないんだが、リンク紹介には
「透明感のある」「端正な」文章と言われる……。
それ以外に褒めどころがないって言われてるなら哀しいなあ。
44名無しさん@どーでもいいことだが。:03/10/19 10:19 ID:bAS9EyFr
自カプでは、字数を誇るつもりがあるかどうか分からないけど
小説インデックスに字数も付記してるようなサイトはだいたい
みっしり詰まってるから、42の周囲とは違う基準の人もいると思うよ。
文字数カウンタってネット上にもあるし、
ワープロソフト使ってればそれで確認できるけど
空白スペースはともかく改行までカウントする?

オンでは改行も段落空けも大目にしてる人の長編を保存して
ワープロソフトに全文コピペした時、詰めたらKB数は減ったけど。
950kbが930kbくらいに。でも字数カウンタは変わらず。
約7万字。

大量改行で何らかの雰囲気演出を狙っているらしい自称小説も
多いことは認める。フィルムか漫画のコマが頭の中にあるんだろうな。
ワードか何か開いて20x20で指定すれば良いんじゃないの?
原稿用紙って400字詰のことでそ。
字数カウンタはこれ。
ttp://moziko.ahref.org/
私は使ってるワープロソフトに原稿用紙モードがあるので、
いつもは字数表示だけだけど、たまにモード変換して
「おお、400字詰めだと○枚かー
◎◎賞の規定にあとちょっとだなー」などと
楽しんでいる。フォモパロなので出すわきゃないのだが。
字数カウンタ、便利だなあ。
46よ。ありがとう。
驚いたよ。
空白数まで数えてくれてたよ。
ちなみにうちの最新作は6,730字で13,460バイトでした。
4843:03/10/19 12:02 ID:pzTdnuU+
おお、短時間にこんなにレスが。
いろいろ教えてくださってありがとうございました。

モジコさん、面白いですね。今書きかけ(ラスト近し)のでさっそくやってみたら、
総文字数 29,098
バイト数 57,610
改行数 580
でした。多いのか少ないのか……判断は自分ではつきにくいです。
49名無しさん@どーでもいいことだが。:03/10/19 12:18 ID:2tM2sbcA
ワードのツールには文字カウントが入っちょるぞ
字数カウンタ面白いね〜普段はワードでやってるんだけど。
うちの最新作は
総文字数 19790 、バイト数 39555 、改行数 455
でした。

関係ないんだけど「意志」と「意思」の使い分けがイマイチ
できていないような気がして仕方がない。
辞書を眺めつつ毎度毎度「これは『意思』かなぁ」とか悩んでる。
私の頭が弱いだけなのかも知れませんが。
「意思」は法律上の用語という認識があるので
普通に文章を書く時は「意志」しか使わないなあ
個人的な印象だと「意志」の方が
そいつの強い気持ちが出てるなーと思う。
「意思」はポワーンと考えてるだけ…って感じだな。
いし 1 【意思】

(1)心の中に思い浮かべる、何かをしようという考え。思い。
「撤回する―はない」
(2)〔法〕
(ア)民法上、欲求ないし承認。表示行為の直接の原因としての心理作用。
(イ)刑法上、自分の為(な)そうとする行為についての認識。


いし 1 【意志】

(1)考え。意向。
「―を固める」
(2)物事をなすにあたっての積極的なこころざし。
「―の強い人」「―の力でやりとげる」
(3)〔哲・倫〕〔will〕ある目的を実現するために自発的で意識的な行動を生起させる内的意欲。道徳的価値評価の原因ともなる。
(4)〔心〕 生活体が示す目的的行動を生起させ、それを統制する心的過程。反射的・本能的な行動とは区別される。
(5)文法で、話し手のある事を実現させようとする意向を表す言い方。口語では助動詞「う・よう」、文語では助動詞「む(ん)」「むず(んず)」を付けて言い表す。


三省堂提供「大辞林 第二版」より
話を戻してしまって申し訳ないが、一太郎でも文字数は数えられる。
「読みやすさ」で総文字数や段落数が出てくるよ。
>>46
>◎◎賞の規定にあとちょっとだなー」などと
>楽しんでいる。
これ私もやるw 同じくパロホモなんで(ry
その上「賞金で何しようかな〜」とか妄想する
これ、漢字の割合とかも調べられると面白いなー。
で、漏れもカウントしてみた。
総文字数 12791、バイト数 25546、改行数 547、空白数 350
うちでは一番シンプルでいい具合にまとまった(と思ってる)やつ。
400字詰めなら32枚、ちょうど短編ものの規定枚数くらいか……。
でもフォモパロでエロオンリーだから(ry

webでの長さの感覚はちょっとわからないけど、
文庫本を基準で考えると、
30-50枚くらいが短編、100枚くらいで一冊に2、3本入ってるような中編、
200-250枚でライノベ1冊、350枚くらいで普通の文庫1冊って感じ。
ちなみに乱歩賞は350-550だったかな?
私はSSばかり書いてるんで、一個一個のSSの長さは
そのページのスクロールバーの長さで比較してる。
1024x768で見た場合にスクロールバーが100pxだと
うちのサイトでは標準的な長さで、70pxくらいだと
「今回のSSは妙に長めになったな」と思う。
SSを書いたので一太郎でチェックしてみた。
総文字数2331 文数104 段落78段
平均文長22文字 平均句読点間隔11文字
文字使用率  漢字28% カタカナ13%

ヘルプを見て読みやすさの基準を見ると、
平均文長と句読点間隔は教科書で
漢字とカタカナ使用率は雑誌に近いらしい。
私は「原稿用紙カウンター」が手放せない。
ところでこれを送信する前に少し確認してみたら、窓の杜だけver.1.2?
作者のサイトも1.1なのに。なぜだ。
いいソフトを知った。ありがとう>60
短編で約9000字、掌編で約4000字だった。こんなもんか。

ツール繋がりで。TeraPadがサイトあぼーんしちゃった。
ソフトウェア板にも行ったけど経緯がよく分からなかった。
便利メモ帳って感じで、html打ちつつ別窓で小説書きつつ
最後にWordに流し込み……って作業してたんでちょっとショック。
原稿用紙で小説書いたことなんかないのに
何故か長さの把握をするときは
400字詰めモードで見てしまうのは
いつかどっかの賞に出そうという野望が
潜在意識にでもあったんだろうか(w
カタカナの割合なんかはジャンルによるだろうね。
その昔、宿題の感想文をギンエイデンで書こうとしたら
登場人物の名前だけで1行消費してしまって
書きたいことがほとんど書けずに規定の5枚が
終わってしまった酸っぱい思い出…
>>61
なんだか付属プラグインがスパイウェアもどき(そのもの)
だったようで問題が起きたらしいね。
そして製作者がサイトあぼんして行方不明に。
TeraPad、もしかして使うのやめた方が良いのか?
CGIいじる時はこればっか使ってたけど。
今のところもどきが入っているのは0.82だけ?
私は0.80をダウンロードしてそのまま使ってるだけだけど。
>63-65
まじかよー!?
つい最近バージョンアップさせて、旧バージョンはインストーラーも
ごみ箱からデリったよ……。
0.82アンインスコすべき?
>66
ノートン2004の体験版でも入れてスキャンしてみたらどうかな?
スパイウエアの駆除もしてくれるよ。
うう、自分の使ってるバージョン確かめたら
0.71だった……<テラパッド
>68
安心汁、漏れも0.72だ(w
0.78だった…だ、大丈夫かな。
つーかスパイウエアという言葉を初めて知った。
ついでだからTeraスレからコピペ

>漏れはプラグインインスコをキャンセルして、Jwordフォルダを削除した。
>削除しても動作には全く影響なし

だそうだ
あまりの苦情の多さに作者があぼーんする前にJwordを削っていってくれたので
0.83(最新版)ならオーライです。
SAKURAもEmEditorFreeも試したけど、Teraのツールに頼りっぱなしなので乗り換えられない…。
Jwordってスパイボットでも絶対引っ掛かるよね。
自分は余り気にせず放ったまんまなんだが。

それよりレンタルCGIに逝くたびインスコしる!と
出てくる小窓のんがウザー
7468:03/10/20 18:18 ID:JMGAwkY1
職場用にダウンロードしたのが0.80だった。
圧縮ファイル残ってたんでお持ち帰り。らきー。

これ、大丈夫なんだろうか……?
ベ/ク/ターで0.83ダウンロードできるよ
TaraPad。
ログ倉庫とか作るとき、矩形コピー/貼り付けできるんで
愛用してるんだよね(´・ω・`)
HTML色分けとか……
解凍するだけで動いてくれたし。
多機能なエディタは重くて好きじゃないし。
0.78だから気にせず使うか、新しいの探すかどうしよう。

とりあえずスパイウェア駆除ソフトをインスコっと。
ツール話で盛り上がってるとこすみません。
字数の話題に戻ってしまうんですが
携帯ユーザからだと1ページ何文字くらいが
良いんでしょうか?
自分が携帯からネットすることがないので
きりのいいところまで突っ込んでたら
字数オーバーで読めないのは困ると言われて。
新/潮/社などからケータイ文庫も出されてるから
これからは少し配慮してみようかな、と……
今はカウントしてみたら1ページ平均5000字くらいでした。
ウチの携帯、500字までしか受信できない・・・
そんなもんだよ
メールの受信と
サイト上の読み込める文字数は別だけど
自分が携帯向けのページを作った時は
2000字を上限にしてたな
何処もの古い機種に合わせてた
携帯向サイトは無くて、全てPC向けに一ページ当たりの文章の量を設定してたけど、
そのページを携帯から見てた人がいたらしくて、
感想のメール貰った時は驚いた。
ちなみにその頃置いていたページを>>46の字数カウンタで計算してみたら

総文字数 5662
バイト数 11045

こんな感じになった。この程度なら問題無く表示する携帯があるんだなーと驚いた。
自分の携帯では「文字多すぎ」のようなエラーがでて表示できんかったが。
機種によるのかな?
以前に長い文章をドコモで表示したら、あふれた分は自動的に
次ページを生成して表示してくれたよ。
PC用ページのテキストだけを、
分割して表示してくれるサービスがあるよ。
話変わるけど、A×Bの小説があったとして
わざわざA側から見た話とB側から見た話を作られても
読む側は禿しくつまらんと感じるんだが。
2つの話でお互いのセリフは全て同じ。ただセリフとセリフの間にある
キャラの心情が片方はAのものでもう片方はBのもの。

書き手にとってはそのセリフのやり取りに思い入れがあって
Aはどういう心情でこのセリフを言ったのか、またBはどうなのか、
それをきちんと書きたいんだろうけど、読み手からすれば
片方読めばその話の展開が分かるから相手側から見た話なんか
読む意味が無い。頑張って読んで見ようとしても
セリフが一言一句変わらないものだから欠伸が出てくる。

しかもそういう手法(?)をやるのが一人二人じゃないから
なんなんだろうなーと思う。A、Bお互いの心情を理解して欲しいなら
それなりの表現方法を考えれば良いのになあと思う。
単純にA側の話・B側の話として作られても、やりとりが同じじゃつまらんて。
>84
話の内容だけに興味があるか、キャラそのものに興味があるかで意見分かれそう。
話だけ追えれば良い派には激しくウザい手法だろうし、キャラにこだわりがあるなら
両サイド見られて嬉しいと。
自分はパロジャンルだからかもしれんが、前にそういう書き方した話は
おおむねウケが良かった。同じ状況でのA・B各キャラの心情が見たいって人は意外に多いようだ。

まあ繰り返すと自分が飽きるから何度も使う手法じゃないんだけどね。
なるほど。アリガd。
私もキャラそのものに興味あるけど
今まで見たそういう手法の小説は揃ってつまらんかった。
単に下手だっただけかも。
>84
地の文を一人称でしか書けない香具師が最近増えている気がするんだが
そういう香具師が、ABどちらの心情も書きたいけど三人称で地の文が書けないから
ABそれぞれの一人称で書く、というパターンがあるように思う。
つまらないと感じるのは、このパターンで書かれているからではないだろうか?と推測してみる。

ただ上記のパターンではなく、ちゃんと三人称でも書ける事を前提とするなら
こういう切り口も逆に面白いかも、とは思った。
ザッピングドラマとかたまに見かけるしね。
ただ面白いと思わせるには、相当腕がないと無理っぽいけどね。
一人称のザッピングは、商業でも鷹血帆 張化がやってましたね。
破壊屋(要英訳)団と汚二人組(やはり要英訳)で。
それぞれ一冊ずつの本になってました。気付かずに買ったら愕然とするんじゃ(w

あれはあれで、互いが見えなかったところが実際にはどうなっていたのかが分かって、手法と
しては結構面白かった記憶があります。

ひとつの事件や事象を複数の目で見るというのは結構面白いかも。
ただ、その場合は両者のギャップが大きくないとつまんないかな。
例えとしては適切ではないかもしれませんが、本格推理物みたいに「最初に不思議な事件が
Aという視点で語られる」⇒「読者の納得がいく真相がBによって語られる」という形式を
完全パラレル時系列進行で描く、みたいな。
例文として適切なのを思い付きませんでしたが、こんなのはどうでしょうか↓
A:「真夜中窓の外を見ていたら、空を一人の男が優雅に飛んでいた。不思議だ」
B:「目の前で交通事故発生。歩行者の男がえらく遠くまで飛ばされた。悲惨な話だ」

……例文を出さない方がよかったかもしれん(w
『零世と上捏の相田』を本屋で見かけた時

「わー同人みた〜い」

と思った自分は逝ってよしだな_| ̄|○
>84
ボーイズを例に出して申し訳ないが、ミナカミルイの小説が、まさにそれだな……
あれは本当に萎える。
>>84
あー私それやってる。
三人称でもいいんだけどあえてわけてる。
ギャップを楽しんでもらうのが理由。
語る人物によって全く違うオチを用意できるから
読んでも損をさせないようオチに一番気を使う。

ただすんげー難しくて今の所これは成功だと
自信持って言える物はない……_| ̄|○
>84
その手法やったことある……
ただ同じセリフを貼りつけるのは嫌だったから
Aサイドでは省略して語ったことをBサイドではねちこく、
Aから見て理解不能だったBの言動を過去に遡って種明かし
話の開始時点と終了時点もA・B視点では別
などと色々と小細工はしてみた。
商業小説にもよくある形だし、上手い人がやれば面白いんだが
自分の力量では一回やったら二度と使えない手だと覚悟した。
「あとでまとめて種明かし」のカタルシスが上手く作用しないと
読後に投げられるだろうね……
ていうか、どんなにうまくできてても、手法自体が安易っつーか
ありきたりな思いつきに感じる。>同一話の視点別。
抜群に面白いアイデアでもないし、あちこちでやってるのもなんだかな…。
ついこの間やったばっかりだ>視点別で少しずつ時間軸ずらして連作
確かにありきたりなんだけど、一度やってみたかったってのもある。
もちろん、全く同じ科白ではないし、>92と同じように
裏側を書くようにはしたけど、上手くいったとはいえないな。
書くのが面白くなかった訳じゃないけど、もういいやって思った。

多分、私のように「一度やりたかった」という書き手もいるのじゃないかと。
一人称でキスシーンのみ両方から描写した事ならある。
同じシーンを♂→♀で一人称で描写し直して、そこから視点転換。
おおむね好評だった。
>同一話の視点別。
そりは史記の時代からある伝統的な手法・・・

紀伝体?は、丁寧にやれば面白いと思う。
「僕の地球を守って」も、もろそれじゃなかったか。
一つの出来事を主要登場人物二人の視点から描いてた。
同じシーンが角度を変えて何度も出てきたような。

二人が出会う場面、紫苑視点では女神さまのようだった
木蓮が、木蓮視点だとはっちゃけた娘さんになってて、
びっくりした覚えがある。

92のいうとおり、「意外性・カタルシス」がキモなんだと思うよ。
別に、よくあるから駄目ってことはないよね。
手法はあくまで手法で、それが主眼じゃないし。

白雪姫の継母視点とか、パロでよくあるパターンだから、
一人でやってると、ちょっと自己パロディっぽい気はするけど。
自分はカプ物とか読まないし書かないので
カプ物でもザッピング的な手法を取り入れる、というのが素直に斬新だなと感じたんだけど
そうか、よくある手法なのか。

またよく判っていないのに書くのもどうかとは思うが、
普通のザッピングなら、二人が同一の場面にいない場合もあるから
別視点として面白い物があると思うんだけど
カプ物の場合、常に二人が同一の場面にいるから、
同じ話をなぞらえているようで面白くなくなるのかな?
ゲームの「街」みたいな感じだね。
思わぬ新事実キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!ってビックリすることもあるので、
ありきたりでも面白いものはいっぱいあると思うよ。
(ゲームは、半分自分が体験するから、別物と言ったら別物かもしれないけどナー)
書き手が二人でAB両サイドそれぞれからの視点ってのを
一度やった事があるけど、文体が正反対なせいか
ずいぶん喜んでもらえた。
それで「自分ひとりで両サイドをやる限界」ってのを感じたな。
よほど綺麗に切り替えないとどっちを読んでもたいして変わらなくなっちゃう。
まったく同じ場面だけを延々2度も書いてたら
意外性よりもくどさが勝る罠
まずA視点だけでも綺麗にまとめておいて
B視点ではAに出会う前のBの話とか
Aのいない場所で何考えて何してたとか
そういう種明かしがきいてる2度おいしい話を
読んだことがある。
推理小説で、事件の解決まで書かれた後に
犯人視点でいかにして実行したか、
実行しながら何を思っていたかを回想するような。

自カプでは目立つほど見ないし、見たのは今のとこ2本
どっちも2度おいしい話ですた。運がいいのかな漏れ。
漫画なんだけど、ある人物が氏ぬところ(お葬式)から始まって
色んな登場人物がその人のことを語るっていうお話があった。
人によってバラバラなんだけど、だんだん収束していくの。
おもしろかったな〜。
メメントみたいだな
どんな手法もうまい人が書けば面白いってことでFA?
それは究極のFAだな
では、ヘタレは何を書いても……か
うまくなりたいなあ
ヘタレでも萌えを味わえる文章なら手法の稚拙なんかまったく気にならん。
でも萌えすら感じられない文章は稚拙さが際立って「読む時間無駄した」と思う。
商業じゃないんだから、文章の巧拙よりいかに萌えを表現するかが重要だよね。
ちなみに私は自分の文章に萌えない…ハァ
でもさ、萌えみたいな抽象的・感覚的な魅力は、
計算して出せるものじゃないよね。
特に自分の文章だと、そういう判断しづらいし、
とりあえず技術を磨くしかないわけだ。
あとは量読んで感覚を磨くとか。

ああ、せめて稚拙からは脱出したい…
「うまいだけの文章」をたまに見つける。
言葉の運び方が上手で起承転結もきちんとついてるんだけど、
まったく萌えない。キスシーンもあるけど、萌えは全然。

そういうのに比べたら、話運びが多少強引で誤字脱字が多かろうと
萌え要素たっぷりの文を読む方が好きだなあ。
計算して出せるものじゃないというのはちと違う気もする。
「ここで萌え度を12萌えから一気に97萌えに…」とか計算はしないけど、
萌えさせたいとこは、ちゃんと萌えを狙って書くものでしょ?
萌える萌えないは「文章」の技術というより「演出」の技術で決まると思う。
まあ、それも含めて「文章の技術」なんだけども。

計算=萌え数値化はネタなんで、ツッコミはナシでw
好きキャラのキスに萌えないなんて。
109は何に萌えるんだ?
かなりの特殊系か…ハァハァ
>>111
スレてくるものなのよ……
109>111
キスには萌えるさ。ただ
上で書いた「うまいだけの文章」に書かれてるキスシーンからは
萌え要素を感じ取ることができないんだよ。
多分110さんが解説してくれてる「演出」の問題なんだと思うけど。
正直、どうしたら文字サークルはピコを脱出できますか。
哀しいよママン……。
>>114
悲しいけど禿同。
イベントで何度「なんだ小説か…」って言われて本戻されたか・゜・(ノД`)・゜・
>110
いや、「ここで萌度UP!」みたいな意味じゃなくて
稚拙なのに萌えるとか、うまいのにちっとも萌えないとか、
そういう「魅力」みたいな部分のこと。
こういうのが萌える文章、って定型はないし、
やっぱり計算できないと思うんだけどな。
ヤマ場の置き方とか、呼吸の取り方とか演出的なことは、
ある程度計算でなんとかなる。
もちろん、それも経験つまなきゃむつかしいけど。
でも、魅力的かどうか、萌え文かどうかは、
開き直って、自分の感覚を信じて突っ走って、
あとは読み手に判断してもらうしかないんだなー、と思う。
>114
1読者の年齢層が高めのジャンルに行く
2小説表現しやすいジャンルに行く
3良い絵描きの人と組んで表紙やイラストを入れてもらう
4一度、本文の五割がエロの長編を書く

2に補足
自分が小説表現しやすいジャンルだと思うもの
・歴史
・ナマモノ
・ゲーム(格闘系以外)
・映画
小説表現しにくいジャンルだと思うもの
・ガンガン系作品
・格闘ゲーム、漫画
・主要人物が小学生以下
と考えてみると小説表現しやすいジャンル=読者の年齢層高めの
ジャンルとも言えるのか。
地の文と会話の間を必ず改行するとか
一文あって数行空けてまた一文、みたいな感じの
空間の多い文章って最近よく見るんだけど、流行ってるのか?
最近参入したジャンルでは、ほとんど全部といっていいぐらい
こういうスタイルなので、自分は古いタイプなのかと悩んでしまう。
119110:03/10/23 20:03 ID:+1KZmaFw
>>116
だからそこはネタだってばw>萌え度
>開き直って、自分の感覚を信じて突っ走って、
>あとは読み手に判断してもらうしかないんだなー、と思う。
そういう手もあるけど、それ「しかない」なんてことはないと思う。
てゆーか、そこで思考停止しちゃったら、それ以上のものは書けないよ。
萌えにしろ燃えにしろ、ちゃんと演出における「計算」をしなきゃね。
演出の「定型」は、映画、小説、漫画、アニメ、そこここに転がってる。

いやまあ、書くのが楽しいだけってのもアリだけど。
>118
それネットで流行りだした手法じゃないかな。
ネットで初めて文章書きましたタイプに多い。行間を空けることによって、
強調したい箇所をはっきり見せるって感じ?
雰囲気出るし、多用しすぎなければ最近の新手法ってことでいいんじゃないかな。
ネット小説ならどんだけ行間贅沢に使ってようがタダだし。

んがしかし、オフで多用されると頭痛くなるが。
もちろんネットでも使われすぎるとイライラするんで使いどころは重要だと思うが。
強調したい部分の前後一行空けは
ネット小説などほとんどなかった
90年代前半以前の商業小説でもあるですよ。
漫画だと、キメ台詞だけで大コマ取ったり
下手すると丸1ページ背景ベタにフキダシ一つ
なんて演出もありだから、その影響かなと思ってた。

ネットの場合は、横書きで見づらい鴨とか
考えて、わりと頻繁に1行空けちゃうな。
スクロールしないと出てこないような空け方は
自分は嫌いだけど、モニタで見てるせいで
スライド上映の感覚でやってるのかも。
あー。やったやった。
自分と違う表示サイズの友達と確認しあいながら、
一画面に一文だけ、とか。
当時は効果狙ってやってたけど、よくよく考えたら、
そんなに行間空けなくても良かったよなー、と思えてくる。
>>122
一瞬、「一画面に一文字」かと思って焦ったぜー
会話文と地の文の間に一行、とかは読みやすさ考えてたらなった。
オンでならあまり横幅がない方がいいのかなと思って
区点の後と、会話文(数行ならその最後の行)の後に改行を入れてる。
エディタで置換してしまうので結果として空きができる。
そういう書き方をすると、三行空けたくらいじゃ場面の切り替えとかが
分かり難いかもと思えて場面変えには五行、とか。
文頭のスペースも削ってしまうので、気にする人は気になるだろうな。
行間操作はポエム臭がしてイヤン。

ただネットでは横書きにならざるを得ず長文が読みにくいっていう事情があるので、
読みやすいよう段落ごとに1行空けるとかいうのなら納得。
ネット上ではニュースやコラムもそうしてるのが多いし。
場面転換で行間を3行ぐらい開けてるのは気にならない。
でも、それが続くとちょっとツラい。
つまり、2行文があって、3行開けて、一行書いて、また数行開いて、みたいのが
5段落ぐらい続いてるようなやつ。

特に目が悪くて文字サイズ大で表示してるような人間には、上記のようなもの
見てるともの凄く画面がすかすかに見える…
自分は場面転換以外の3行開けをしないけど、
絵描きの友人に小説をあげたとき、すごく効果的に
行開け・改行をしていて、絵的に美しかった。
元が自分のだからアレだけどポエム臭もなかったしね。
それこそこういうのは「上手い人がやれば効果的でFA」なんじゃないの。
行間はcssで指定してるんで、読みやすさの為だけに改行したことはないなあ。
小説に限るなら、場面転換や話者(視点)転換したとき
あるいは時間がかなり飛んだときに限って行を開けてます。
効果を狙っての改行は>125の一行目にかなり同意。
一作品に一度くらいなら気になりませんが、乱発されるとちょっとという感じ。
自分もcssを使ってるので、読みやすさの為の改行はない。
一行開けるのは、同一シーンで時間がかなり経過した場面に移る時だけ。
完全にシーンが移る場合は、素材サイトなんかにあるラインを使ってる。
私はメールのように数行書いては空け、また数行書いては空け、
という感じでやってる。
勿論スタイルシートで行間設定してるけど、自分が読み手に回った時に
ページの上から下まで延々と文字が続くのが目に辛いんで、
空けずにいられない。
>130
同意。
自分もその手法。

普通は読みやすさを重視して区切りのいい所で一行開けて、
場面展開時は三行〜五行ほど開けて自分也に変化をつけてる。
だらだら続くと読み手がうんざりしそうなんで…

内容が面白ければ、気にならないんだろうけど
自分の作品を飽きさせずに読ませる自信が無いから
せめて読みやすくして最後まで読んで貰いたいってのがあるしね。
メールのような形式で一行あけしている作品で、面白そうだと思ったら
テキストに落として改行を削除してから読んでる。
ムダに改行があると、リズムを狂わされて気持ち悪い。
間を表すために改行を使っている小説は、初めから読まない。
厳しいお方だ。
そしたら私のジャンルの小説サイトはあなた、半分以上読めませんがな。
なんで横書きだと数行おきに
会話文と地の文の切れ目程度でも
改行入れたくなるんだろうと
自分で不思議だったけど謎が解けた。
メール書くときの習性だったんだー

あれは小説じゃないから、読点や文節の区切りででも
改行入れるし、数行おきに1行空けるし。
……こういう長文レス入れる時みたいに(w
スタイルシート使ってても関係ないんだ。
とにかく隙間なく真っ黒にテキストって状態が
横書き+モニタ+ブラウザウインドウの
3連コンボの場合は避けたくなるみたい。
三点リーダー(…のこと)をつかっていない小説は読まない。
面白そうな中黒(・のこと)小説を見かけたときは、エディタで修正してから読む。
厳しいお方(ry
だから読めるものはほとんどない。
ネットで読める小説を書いてる人がいて、
その人が同人誌を出していると知ったときは、
その同人誌が見やすい体裁になっているか(文字間・行間など)をチェックしてから購入。
駄目な場合は当方で修正したくなる or もう読まない。
気に入った作家ほど、余計なおせっかいで「誌面デザインさせてくれ!」と叫んでしまう……。

相当に厳しいのだろうなぁ、と我ながら思う。
厳しいっていうか、よっぽど好みの幅が狭いとか、神経質な感じだな。
まあ、読むのは閲覧者の自由、どう書くかは作者の自由。お互い好きに汁。

自分は場面転換の時に一行改行、展開部(ヒキ)で改ページ、だけだな。
ただ一場面が長いので、字面が詰まって読みにくそうな気がするんだけど
場面の途中では改行はしたくないし、チョト困りもの…。
137まで来ると、「特に文章(小説)が読みたい訳ではないのだな」と思える。
それが悪いという訳じゃないけどね。「商品」として見た場合、
トータルデザインは大切だから。
しかし私はワープロ等で打ち出したものなら、ベタ打ちのゲラでも読む。
漫画ならきちんとていねいに書いてあれば、手書きのネームでもいい。
体裁はヘタレでも、面白いものはたくさんある。
しかし体裁が良くてかつ面白いものも山ほどあるので、
「だから137は損してる」とはいわないよ。
自分も137に近い感覚はある。面倒だから実行には至らないけど。
なんていうか「小説」だけを楽しみたいんだよね。
だから、読む過程のちょっとしたひっかかりが全部邪魔になってくる。
極端に言うと、汚い字の手書き原稿ですばらしい作品があっても、
読みながらずっと「読みづらいなぁ」って思いながら、たまに解読できない文字とかあって
ひっかかりつつ読むのが苦痛、っていう感じ。
何がどの程度あったらひっかかるか、っていう基準は人によって違うだろうけど。
140を読んでたら感覚的に通じるものがあった。
引っかかり無く話を楽しみたいから読みづらさを受け入れがたいってのはあるよな。
まあ自分は137ほど3点リーダは厳しくは無いけど、
行間空けすぎの*本*は嫌なんで、パラ見で気付いたら戻しちゃうな。
ネットなら読みやすさアップ程度の空きは気にならないけど、本でやられると
紙面スカスカになってどうしても感覚のある部分に障ってしまう。

つーかそういう本は大概面白くないか壷ポエムを縦にしただけ風味が多いので避けてしまう。
なんというか、小説というか文字をつづるうえで
最低限おさえておかなければならないことがらも満足に守れない人間の書くものが、面白いと思えない。
それでも面白いものを書ける人間なんて、ほんとうにマレだと思う。
それこそ天才。
だから普段は、ルールを守って書いていないものはスルーすることにしている。

「読める」話というのは、ルールは当然クリア、プラス(自分的にだが)面白いと思うものなので、
ネット世界はもとより同人世界でも見当たることが少ない。
それゆえ自分は小説本はなるべく買わず、漫画本を探すことにしている。

……いい加減オノレガタリ長くて失礼。
> それゆえ自分は小説本はなるべく買わず、漫画本を探すことにしている。

本末転倒。まあお好きになさいとしか…
138のいう通りどう書き、どう読むかはそれぞれの自由だから。
ちょっと悲しい感じ……
142が書いたもの、あんまりおもしろくなさそうとつい思ってしまった。
レイアウトなんか、豆字でなければあとはどんなだろうと読むよ。
そんなもんをいちいち気にして素敵な作品を見逃してると思うと
もったいなくてしょうがない。私はそういう価値観なんで読みまくる。
三点リーダでなく中黒を使用していようが、文章の間の隙間がどうだろうが、
「以外」と「意外」のような小さな誤字が多発していようが、
萌えを感じられる作品ならその作品に自分の思考がのめり込んでしまうから
問題無くスルーできる。
そういう意味では自分は得してるなーと思う。
三点リーダーは出し方を知らない人は多いと思うよ。
自分もパソコン始めた頃は知らなくて「・・・」を使ってたし。
だから自分はとりあえず使ってなくても読んでみる。
大体へ(ryなのは三点リーダー出てくる前に全体見ただけで
既にわかるしな。
>145
私もだいたい同じだ。
豆字は大きくして読むし、そんなことで選り好みはしない。
文学作品だってなんだってルールを守っていてもつまらんものは
たーんとあるんだから、そんなものに拘るのもどうかと思う。
もちろんそういうことに拘りたい人は拘ればいいし、それは
個人の自由だけどね。

ただ、私は目が悪いので、全部の行がくっついてるとつらい。
>131さんみたいに区切りのいいところで1行あけてくれると
読みやすくなってありがたいな。
オフだと行を開けて無くても読み難くないんだけど、
オンで行詰まりをやられると、
目が悪い人は読む前からぐったり来ると思う。
私事だが自分も目が悪いから開いた瞬間、画面が真っ黒に映る…
黒でなくても同じ色で埋め尽くされてる感じ。

やっぱり少しでも開けてくれると嬉しい。
ただし行間開けすぎのポエム小説は論外だが。
個人的にはオンの場合は読み手に対する心遣いも必要だとオモ。
文章作法にのっとっていなくても、神と呼びたくなる作品を知っている。
だから、まずは自由に書いてみれば、と思う。
だけど読み手としては、色々手をいれさせてもらってる。
読むために、自分でかけてる手間だから、
書き手をどうこうしようとまでは、初めから考えてない。
黙って直す→読む→ウマー
ただ、作法にのっとってる作品が、とっつきやすいのは確か。
素朴な疑問なんだけど、オンのレイアウトで詰まってると読みにくく感じるという人は
自分にあった環境で読めるように、工夫されたりはしないのかな?
フォント固定してあってもサイズを変えられるブラウザもあるし、
そういうブラウザはたいてい行間指定されていないページを表示するときに
自分の好みでスタイルシート設定できるんじゃなかったっけ。
書き手にあれこれ要求しようとしてもきりが無いけど、自分でできる工夫なら、
やっといた方が色々楽しめると思うけどナー(´∀`)
>150
マイナージャンルならそれやるけど、
人口の多いジャンルやオリジナルなどの場合は
そこまでして読みたいと思う前にサイトを去るからなあ。
他にいくらでもサイトが存在するから。

ストーリーそのものだけでなくレイアウトも自分らしさを表現する物だから
レイアウトの相性が合うかどうかというのも重要なんだろうね。
そんなこだわりの貴方たち、
オンライン小説ビューアソフト 窓/の/中/の/物/語 はどうよ?
txt・htmlファイルをつっこむだけで、文庫本の見た目を再現してくれる。
操作も楽々。文字や背景(本の紙質)もカスタマイズ可能。
作者サイトは閉鎖してるけど、ぐぐれば配布サイトが出る。

読みやすくもなることもあり、ブラウザマジックを解くこともあり。
三点りーだーの話に戻ってしまうけど、
私は見た目的に間が開くのがいやだなーと思ってわざわざ中黒で
打つこともあるよ。

………←三点と三点の間のスキマが気になる。イヤン。
・・・・・・←こっちのほうがマシ。

ルールとして正しいのかもしれないけどもさ。
ビュアといえば以前、最初からPCに入ってたソフトを使って
サイトの文章のページを好きに編集して快適に読むというものを利用した事があるんだけど、
利用し始めた直後から表示がおかしくなりだして、
自分で作ってるHTMLファイルのソースを開くとわけわからん記号が入ったり
改行が全て中黒で変換されてたり<a href="C\WINDOWS\…file.html">のように全てが変換されてたり
ととにかくおかしくなってしまって、結局セットアップしなおした事があったなあ。

カスタマーセンターに問い合わせたら、ソースを勝手にいじるソフトなので
そのソフトを起動させたことでHTMLファイルに関する全ての設定が変わってしまったんでしょう
と言われた。ビュアソフトはこういう危険もあるのでお気をつけ下されー。
155名無しさん@どーでもいいことだが。:03/10/25 00:12 ID:tB/gAJHe
……←そんなに隙間あるかな。
三つつなげたらそうかもしれないけど二つじゃ気にならないのは
普段使っているからかな。

私が「え?」ってなるのは三点リーダーがものすごく長いところ。
………………。とか。
おいおい、えらい長い沈黙だな。
というか三点リーダは2つで一セットだから
三点リーダを3つも4つも繋げる機会はまず無いと思われ。
そして三点リーダの隙間よりも、中黒を三点リーダの代わりに使ってる事のほうが
気にする読者は多いと思う。
「……」や「――」を多用してる場合も直しちまえば(ry
地の文に三点リーダー多用してる小説を見かけたんだけど、あれにはまいった。
読点のかわりに三点リーダーってな勢いで、

 Aは…そのとき…思いがけない人と…であった…。

う○るん滞在記かい。
光るものを持ってる人は、意外なとこで不器用なもんだ。
むかーし、初めてワープロを買った時、
最初にした辞書登録が「てんてん」→「……」だったよw

ことえりは最初から「てん」→「…」になってるな。
>157
ばっちり下城アトムの声で再生しちゃったじゃないかー!(w
三点リーダーは二つ続けろとかのルールに拘るのって、書き手の悪い性癖のような気がする。
送りがなのふり方や、会話の行頭下げをするかしないかだって時代によって変化しているし、
所詮は出版界の版組のルールに過ぎないものもあるんだから、そこだけに拘るのはどうよって気がする。


でも、気になっちゃう自分に宇津打。
まーしかし、せっかく(゚д゚)ウマーなものを作っても
欠けたお皿にのってたり、ゴハンの横に果物がくっついて味が染みてたりしたら
しなくていい損をしちゃうかもだ。
目くじら立ててキーキー言うほどでもなく、
まあぱっと見きれいにできてたらいいんじゃないのかな。
>161
どうでもいいけど、ひとつだけだともぞもぞするんだよな。
ほんの少しだけだけど、点が一部に密集してて。
特に句点と三点リーダひとつがくっついてるとぞわぞわする。「…。」←これ
それで長い文章の中にぽつりとそれがあると、さらにぞわぞわする。
なんでそこだけなんだ。せめてもうひとつ付けてくれ!
と叫びたくなる。

ふたつだと爽快。個人的には文法以前の問題。
てんてんも色々気になるけど
「!」や「?」と「、」をセットにするのは勘弁してほしい。
なんで「!、」「?、」なんだろう。
あと、「!」「?」の後ろを1マスあけてくれていると最高に幸せ。
>ゴハンの横に果物がくっついて味が染みてたりしたら
それはもう(゚д゚)ウマーじゃないような気がする。味変わってるやん。
>144
可能なら、自分の話は面白いのかどうか判断してもらいたい感じだ。
そしてそんなあなたの話を読んでみたい。
>150
書き手である自分を完全に無視してわがままを言わせて貰えば、
そんなメンドウなことをしなけりゃ文字を追うのも辛い話を無理して読みたくない。
本の体裁もだけど、レイアウトがうまいかヘタかってのも見せ方の上手さの一つな気がする。
どんなに凝った体裁にしてても読みづらければ読者のことを考えてない独りよがりになるし、
文法に完璧に則っててもえんえんベタ打ちオン小説なんてのも同様。

と、自分は思うわけだが、人によってはテキストサイトに凝りまくったサイト・本デザインは
必要ないって人もいるし、体裁にうんと自分のこだわりを見せたい人もいるので
いろいろ兼ね合いが難しい。どっちが良いってもんでも無いしねー。
>165
お弁当でよくあるんだけど、イチゴだと結構(゚д゚)ウマーなんだよ。個人的に…(w

しかしこれは嫌だのあれはダメだの言うのは自由だすな。
自由だけど「面白いのを取りこぼしているな」と思うことも結構あるよ。
そういう時はご縁が無かったってことなんだろうなー。
何の関係もなく突然体裁の話をしてみるが。

この間初めて帝都のイベントに行ったのよ。
んで、今まで見ない人が多かったから絨毯爆撃かましてみたのね。字書きで字を読むのも大好きだから小説中心にね。
そしたらさ、行間がみっちり詰まってるくせに字間がすかすかな縦書き本に遭遇してしまったのよ。
行間105%くらいの字間165%くらい……と言えば分かってもらえるかな。
もうとにかく目が横に走りそうになって読むのにすごく苦労したんだ。
あそこまで文字体裁が凄いともはや中身以前の話になるんだな。
一つ学習したよ。そしてそこの本は二度と買うまいと心に決めた。

以上。流れぶったぎって申し訳なかった。
>167
密かに同意。
普通の閲覧者はそんな面倒臭い事やらんだろ……とひっそりと思った。
>169

 行字いこそ

 間間うんれ

 はがこなは

 ミスと感つ

 チカでじま

 ミスつとり

 チカか  、


確かに、全面こんなんだったら苦痛だな。
>169
分かる。私も一度そういう本を買った。
内容以前に
お 前 は 夏 休 み の 日 記 帳 か
というような字間の広さに黙って本を閉じた。
買うなよ(・∀・)
>>164
〜なんだ!、と○○は言った。

って感じで使わないかい?地の文限定でだけど。
私は普通に使うんだけど、もしや間違ってるのかな
>174
間違ってる…というか、そういう使い方するんだったら
素直に「」でセリフ部分をくくったほうがいいんじゃない
かって気がするなあ。

単純に気持ち悪いと思ってしまうな、「!、」とか「?、」
みたいな表現は。
>174
見たことない。
>>175
同意。「」で括った方がすっきりする気がする。

…個人的に「!、」「?、」を見ると甑を思い出してしまう。
ちょっとわからんので便乗して聞いてみるが、
文法的に、!や?を地の文扱いとして書くのはアリなの?
アリなんだったら!、でも!。でも間違っては無いんだろうけど。

自分は勉強をしたわけではないが、!や?は話し言葉や擬音として使われる
記号だと思ってたんで、地の文で使うことは考えたことが無かったのだが。
英文で使うときに!.(エクスクラメーション+ピリオド)とか?.はありえないから
?。は文法的に間違っている気がする。
そもそも小説に!や?は普通使わない。
それが当たり前のように認識されたのはライトノベルがのさばって以降じゃないか?
あと漫画文化が定着してから。
商業小説読んでみそ
!や?は滅多に使ってないと思うよ
たまに使うのはともかく、多用するのは表現力の無さを露呈するようなもんだからな
地の文だろうが台詞だろうが、
!や?の後に句読点を付けるのがおかしいんじゃないの?

自分の場合、地の文で!は使わないけど?は使うな。
あえて地の文で読者に問いかけるような文を書く事があるので。
ただ自分の文が特異な形なのは自覚してるけど。
>>180
「葉蔵は?」
しかし、ああ、学校など!
「われらの教師は、自然の中にあり!自然に対するパアトス!」

太宰オサーム「人間シカーク」より
183182:03/10/25 14:48 ID:bKfktdvX
スマソ
>たまに使うのはともかく
を読み飛ばしてますた。
しかしま、同人小説に文学性を求めているならともかく
そこまでキッツイ言い方しなくてもインジャネーノ
台詞はともかく、地の文で!とか?使うかな……
>184
「?」はわりとつかう。文末が疑問形じゃないけど疑問を表すとき。
「!」は、ものによっては、1作に1回程度つかう。
ガシャーン!
とか、どうしても擬音だけで表したいとき。
>185
悪いが、地の文で

ガシャーン!

みたいな擬音使ってる小説は読む気にならん。
まあ一例だとは思うけど
「そもそも小説に」などと言い出したら二葉亭四迷あたりからの
言文一致な書き方は当時やっぱり叩かれてたと思うわけだが。
!も?もラノベ風な書き方も、新しい言文一致体だという考え方もあるし。
その書き方で多くの支持を得られるような面白いものが
ある程度の質と量を維持して出され続ければ、それが世の流れとなるだろう。

こだわるのはいいけど、こだわる理由に
単なる慣習や昔ながらの権威みたいなものはもってこなくていいとオモ
でも!や?の後に句読点は、個人的には「何かヘン」と感じる。
自分がこれまで、地の文で疑問系混じりの会話文混じりでも、
”○○は凛とした口調でお前は◎◎かと問うた。”
みたいな文章しか見たことないから。
>186
質問していいですか?
擬音はどうやって書いてます?
それともまったく使わないのでしょうか?

スルーして戴いても結構です。
別につっかかってるわけではなく、単純に疑問に思ったので。
擬音は私も悩むよ。
「窓がかたかたと鳴った」みたいにひらがなで書くことが多いんだけど
もっとドッキリするような音の場合ガシャーン!と書きたい時もある。
でも何か「うっ…」と二の足を踏んでしまう。
「飛びあがるような音が〜」って書くより「ガシャーン!」のほうが
即効性があるような気はするんだよね。
地の文で!や?を使うこと自体は普通だよ。
ただ見て違和感があるのか使わない人も多いんだそうだけど。
あと、地の文で使うときはセリフの中で使うのと違って
記号の下に一文字分のスペースを空けずに文章を続けるんだそうだ。
>地の文で使うときは〜
手元にある新潮文庫見たら地の文でも一文字分空けてたよ。
出版社によって違うのかも。
へえ。アリガd。
>>189
確かに。ここ数年、細かいことに気が行き過ぎなのか、
「絹を裂くような悲鳴」「桜の花びらがはらりと」「薄絹がふわりと」等、
割と良く見かける書き方すら躊躇してしまう。
そこまで考えなくてもいいだろう、とは思うものの、
自分の境界線がワケワカランようになってきた。
擬音自体は別に構わないと思うよ。
いわゆる文豪さんたちも使ってるしさ。

手法の問題等を悪い方へと結びつけるのをたまに見るけど、
要は使い方次第じゃないのかな。
極論に走りがちなのは、2ちゃんだからかもしれないけど。
>「絹を裂くような悲鳴」「桜の花びらがはらりと」「薄絹がふわりと」等

これ書いたヤツアホだな、とは思うな
「ガシャーン!」は読む気が萎えてしまうが
「ガシャン!と音を立てて云々」なら平気だ。
もう感覚の問題だろうな。自分でも理由はよくわからない。
敢えて言えば「ー」が好きじゃないのかも。自分じゃ使わないし。

決着したかも試練が、過去スレから引用。おそらく!であっても同じかと。
> ?の後にスペース開ける場合は?=。の場合だからな。
> 890の文章は「」省略だから別に開ける必要はないな。
ttp://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1055240432/896
筒井康隆とか、地の文中に擬音を入れても違和感ない文章を書くなあ。
ギャグものだけじゃなくて、シリアスな小説でも結構使ってる。

あと、直接擬音を書かずに比喩的な表現するにしても、定型文的な
やつ(上で書かれてる『絹を裂くような悲鳴』とか)を使うと、どうしても
ありきたりになっちゃうからねえ。

「静寂を破って、金属的な音が響いた」とか。
柔らかいものを表現するなら、「ひらりと」とか「ふわりと」を使うより
「音もなく」を使うとか。
「雑巾を裂くような悲鳴」という表現使ってる話があって笑ったなあ。
ギャグ漫画だから笑わせるためにやったのは分かるけど、
そういう風に普段使われてる慣用句を逆手に取った表現があっても
楽しくて好きだ。

擬音を使うか使わないか、使うならどういう種類のものを使うか、
そういうのは書き手によって様々だからどうしようと自由だと思う。
使うから変とか、古臭いから使うなとか、そういうのを周りの人間が
決め付けるべきじゃないよ。
漏れの書くものって、ほとんど擬音小唄だナーw
どさり、ばたり、ぎくり、どきり。
素で書くとさすがに多すぎて、あとで削ったり書き換えたりするけど。

それはともかく、雨は、しとしと、瀟々、ざあざあ、愛は燦々wで、
表現方法が多い日本語って好きだ。
ガシャーン! みたいな擬音は、やっぱり英語あたりから来てるんだろうね。
地の文の!や?にしても、翻訳物ではよく使われるし、
海外文学への憧れの強い近代文学にも、よく出てくるような気がする。
200174:03/10/25 22:58 ID:EGP/g5FX
ラノベは読んだことないので違いますが、
有名どころの作家が使っていたので、使い始めたように思います。
174の例で使うことはなく(わかりやすい「例」として書いたので)、
一人称限定で、感情的に叫ぶ登場人物の台詞を
主人公が思考として繰り返すとき(つまり、かっこでくくれない場合)
に使っていたのですが、どうやら間違ってるっぽいのでこれからは
使わないようにしますね。オン専なので過去作品のもチェックしてきます。

……つーか、普通に考えて、
かっこでくくってから読点つけりゃよかったんだなw


私は>>196さんに近いな。
文に練りこまれてるとスムーズに読める。
記号の意味をよく考えてみれば、自ずとどう使えばいいのか分ってくると思う。
最低限の約束事を知っていて、それでも自分はこの方法を選ぶのと
知らなくてやってるのとでは、天地の差だもんね。後は好みの問題かと。
読むほうとしたら
面白かったら「解ってやってんのかも」ジャッジに少し傾くかもね(w
ネット小説はもうなんでもアリに思えてくる。
初めてネット上で小説を読んだ時は横文字の小説という物に初めて触れたから
それだけで違和感あったけど、そのあと数行置きに何度も段落分けしたり
文章の初めが一文字下がってなかったり三点リーダの代わりに中黒が使用されてたり
文章の途中で文字に色がついたり巨大化したりしてインパクトがあったりと、
本に載ってる小説とは違う自由な表現方法に触れてる内に慣れてきた。
今まで存在した決まりごとにとらわれないで、好きなようにやってほしいなあ。
そういうのも含めて、書いた人の創作の魅力だと思う。
活字で読むのと違って、環境によっては三点リーダとか横線二つならべると、
妙な隙間が開いたりするから、ひとつにしたり中黒を使ったりした方が
見た目が環境に影響されないってのもあるよな。

……←これすき間が空いて見える人どの位居る?
──←これとか
−−←これとかも
>三点リーダーの隙間

やっぱ気になる人多いんだね。私もそう。
だから最初のうち(記号のきまりなど何も知らなかったころ)は
「・・・・・・」の方使ってたよ。いちばん自然に見えた。

だってさ、思わなかった?気持としては、「てんてんてんてん・・・」で
ひとつづきなんだもん。決して、「てんてんてん、てんてんてん、てんてんてん」
ではない。息継ぎはいらない。

私が神経質なだけ?ゲームやる時も最初すごく気になったんだよ。登場人物に話し
掛けても沈黙、って場面で、
「どうしたの?」
「… … …」   (←ゲームだとこうやって、かなり隙間があいて見える)
って出てきて、「へんな表示するなあ」って思った。

オンで標準のこのフォントで、「……」に隙間があいて見えるのは、グランド
デザインのミスだと思う。☆はあるのにハートマークがないのに似てる。
責任者出て来い!もういまさら変えようがないのかなあ。
私はフォントをMS UI ゴシックに指定してるんだけど、
このフォントだと文字と文字の隙間が埋まるから空白見えなくなるよ。
というかそんな隙間、見えてたって気にならない。
こんなもんがいちいち気になる人って他人の文章読むの大変そうだね。
207205:03/10/26 13:20 ID:AKZ1iMbq
>206
人さまの文章はね、慣れちゃえば、そうでもない。
黒子と同じでさ。「この隙間はいない約束なんだ!」ってわかったので、もう気にならない。
でも自分で書くときはね、「私が書きたいのはこうじゃない!」って
今でも違和感が抜けないよ。
>206
>こんなもんがいちいち気になる人って他人の文章読むの大変そうだね。
ようするにこれが、
「……」の隙間がいちいち気になる人と
「・・・・・・」を使われるのがいちいち気になる人に分かれるわけだ。
気になってしまうのは個人の好みや感覚だから仕方ないにしても、
あれこれ難癖付けて叩く人(206さんの事ではなくて)は、人生に疲れてそうだ。

三点リーダーの話は、毎回定期的に出てくるな。
そしていつも同じ流れにしかならないよね。
書く側にしてみれば
「新人賞に応募するわけでもないんだから書き方なんか自由にやらせろ。
気になって読みにくいなら難癖付けてまで読むな、別のサイトで萌えてろ」
って感じだろうな。
そういえばこのスレで、新人賞に応募した経験ある人っているのかな。
>>204-208
それって、フォントの問題もかなりあると思う。
Macの標準フォントが「Osaka」なんだけど、
それだと三点リーダ二つ続けても隙間はないよ。
ちなみに>>204の例だと、真ん中の棒二つも隙間は見えない。
最後のはさすがに目につくけど。

以上OSXの場合。
MSのフォントは隙間あくのよ。
気に入らなくても、これが標準だしなぁ
隙間が開くのが気に入らないので、フォントを入れた。
Osakaぽい感じのフリーのフォント。(無論Win用)
少しだけストレスが軽減したような気がするよ。

それも方法の一つかと。
逆にくっついて見えるフォントもあるよね。
>>210

同人系ではないけどね。
普通のやつに送ったことあるよ。
一次落ちだったけど。
同人系の新人賞って何?
>>216
一次創作、オリジ系同人商業雑誌の投稿の事じゃない?
>215
新人賞ではないけど、図書券もらったよ…(w
若い頃にラノベ系に出したことがあるw
残念賞みたいなやつで3マソもらったが、
その後パロに走ってしまってそれきりだ(´・ω・`)
私もラノベ系は出したことあったよ、学生時代。
何度出しても2次予選止まりなので、
才能なさそうだと思ってあきらめた。
予選じゃなかった、2次選考の間違いでした。
私も一度だけ出したことがあったなー。
当時の自分まだ同人なんてのも知らなくてちょっと文章が書けるだけで
すごいとか思ってる、井の中の蛙。内容はいかにもリア厨が好きそうなやつ。
もちろん落ちたよ。若かったなー(w
ショウセツドウジョウとかに出した猛者はいないかね?
>223
|・)ノシ
…実は一度だけある。モウ10ネン以上 マエノコトダガ…

801書きじゃないんだが、たまたま書いてたネタが
同性愛的なモノになって、仲間内で出してた健全本に
載せるのをはばかられたもんで。
自分のレベルがどれくらいか見てみたいってのも
あったかな。

一応、門番の選別を通って、温帯(当時は道場主と
呼ぶにふさわしい人だったが)へのお目通りはかなった。
もちろん、書いたものが掲載されるとかいうレベルでは
なかったけどね。

「次にまたなんか書いてきたら見てやるよ」的なことを
言われたけど、それ以降同性愛ネタが書けなくてなー。
>223-224
ごめん、それ何?
801書き専用塾みたいなのがあんの?
>225
少女漫画誌で言うところの
新人賞+漫画スクールみたいなもんを、
「小説寿寝」でやっていたのだよ。

今でもあるのかどうかはシランがなー。
>226
あ、どうも。
それじゃプロに添削とかしてもらえんのか。
いいな、それ。
228226じゃないけど:03/10/27 16:46 ID:t8nPOKLX
>227
>プロに添削

道場主は温帯だけどな。
去年から復活してますよ>小説同情
801板での評判はかなり悪いけどな>小説同情
だって温帯だからなw
そんなに評判悪いのか。そりゃ投稿者も辛いな。

でも、評価が客観的で技術面の指導とかしてもらえるなら、
ジャンル限定の投稿場所があるなんて良いかもしれないな。
プロ指向の人なんて特に。
投稿者も選考者も、それを読んでる人も801好きなんだから
すっげー肥やしになるじゃん。
ちなみに、へぼんスレなどで人気の「二番もあるんだぜ」ネタは
そこへの投稿作が発祥だ。
温帯を肥やしにするか、できるかってのは時の運と実力にかかってくるわけだが。
>232
「復活する前の」小説同情の内容は、単行本になってる。
「これは」(今の同情とは違って)一般向けの小説指南書でも
名前が出されることのある良書(だと私は思っている)。
気が向いたら、古本で探してみるといいかも。
※ただ、むかーしの連載なので、JUNEに対する認識が
 今とずれている事は覚悟してくれ。
2チャンへ自作小説をアプする夢を見た。
しかもそれは冊子にまでなっていた。

起きたら、全身汗まみれだった。
>236ワラタw

ちと質問。
ひとつひとつはSS(それぞれ起承転結)で、それがそれぞれつながることで
大きな一つの小説になる。
という、連載のやり方なんだけど。

「連作短編」? or 「短編連作」?

なお、どっちもぐぐって(山のように)出てくるし、どっちも三省堂辞書じゃ出てこない。
>237
「連作短編」だと思う。
プロ作家の作品でもやってるパターンあるけど、だいたい
そんなふうに呼ばれてるはず。

「短編連作」だと、同一キャラ、同一バックグラウンドで展開する
短編群の総称って感じで、全部まとまってひとつになる、って感じが
薄い…ような気がする。

>237
笑ってくれたお礼に。

連作:1.同じ物事や題について詠んだ一連の作品
   2.何人かの作者がリレー式にそれぞれ一部分を受け持って書いた作品
短編:短く完結しているもの

以上新明解国語辞典より。
ちゅーこって、237の場合は「短編連作」になるのではないかと思った。

漏れは一作品ずつ完結していて、3作で一本の話になるんだけど、
それぞれの話自体が独立していて、どの作品から読んでも一本の話になる、という説明するにもこんがらがる話を書いたことがある。
つまり、A→B→Cと読んでもいいし、C→A→Bと読んでもいい。
どう読んでも話は通じる。
話の結末は読者が決める、というものだった。
今日サイト用のメアドにWeb Publishing AZUSAとかいうとこからメールが来たんだけど…
他にも受け取った人いるのかな?
編集者が有償で添削してくれて、決定稿はサイトに載せてくれるというサービスらしい。

ttp://www.wp-azusa.com/

これって、(・∀・) イイ!と思う人もいるのかな。
私は金払ってまで添削してもらおうとは思わないけど。
しかもうち、801サイトだし……。
一応作品読んだとは書いてあったけど、手当たり次第送ってるんだろうか。
作品は自分のサイトにうpしてるからわざわざ添削頼んだ上に
そっちのサイトに載せてくれなくて結構だよ。
>193に>195が突っ込んでて、しばらくなんで「頭悪い」なのか分からなかった。
「衣を裂く」が「絹を裂く」になっていたのだと言うことに、今気付いた。

最近書いたssで使った慣用句の、誤字チェックの旅に逝ってきます……
>240
ああ、それはある意味有名だよ。
検索サイトから手当たりしだいらしい。
受け取った人は山ほどいるんじゃないかな。
うちにも何度か来たけど、即ゴミ箱行き。
>>242
違うよ、「絹を裂くような悲鳴」で合ってるんだよ。
195が言ってるのはそういうことじゃなくてさ…
絵描き兼業だけどその手のメールは
ジャンル問わず来るみたい。
「サイトを拝見し、非常に好感を持ちまして、
是非当サイトに作品をご登録いただけないものかと思い
メールをさせていただいた次第です。」
とか
「この度、当サイトでは(中略)など創作作品の
ダウンロード委託販売を開始致します。
そこで、現在は○○様をはじめ、限られたクリエイター様に
先行してご案内をさせていただいております。」
とか、うーむモノカキスキーの心をくすぐる文章だなーと
変なとこに感心してしまう。
デート商法でも「限られた方々へのご案内」パターンは
ありがちな訳だが、一瞬喜んでしまう自分もアフォだ(w
>237
漏れも感覚的に>238と同じ。
短編連作だと、同設定の短編たくさん書いてます、みたいな感じ。
連作短編の方が、まとまって一つの物語というイメージ。
あくまでもイメージだけど。
カタカナ語にするならオムニバス?
これもいまいち「まとまって一つの物語」の感じがしない……
オムニバス映画のせいだろうか。
>223
亀レスですが
温帯がやってる寿寝WS参加してマス…
祭りのヨカーン(・∀・)
>247

よかったらどういうことやっているのか教えてくだされ。

ちらちら漏れ聞くうわさでは、講師が書店のおじさんや同人仲間だとか、
提出作品は1日で全部読み飛ばすとか、
作品よりも作者の心理分析が主体だとか
講師への尊敬が絶対であるとか恐ろしいうわさを聞くのですが。

怪しいセミナーにしか思えないんですが、
なんでこんなうわさがばら撒かれているのだろう・・・
>249
いや、それ全部、噂じゃなくて温帯御本人が御自分のサイトで
豪語してらっさることだから…。

明日がワークショップの日だ、今日一日で受講者の作品読まなくちゃ、
ああマンドクセ(と言外ににおわしてるような書き方)

でもアテクシって洞察力に優れてるから、受講者の作品読むとシンクロ
しちゃって、その人の成育歴から家庭環境、現在の心境まで全部
体感しちゃうのよ、ああ疲れる

それでもあえて、アテクシがあなたがたの講師をしてさしあげることを
ありがたく思いなさいよね、あんな安い受講料じゃ足りなかったかしら


曲解でもなんでもなく、ほんとにそんなんがズラズラダダモレ状態で
書いてあるんだも。
…昔はわりと尊敬してたんだけどなあ、この人…。
>>249
噂じゃなくて、温帯本人が自身のサイトでそう書いてるからですよ。
朝っぱらからケコーンしてしまった…。
253247:03/10/30 10:54 ID:y6ODWLW6
>249

寿寝WSは、提出した課題短編の講評を聞くのがメイン。内容は単行本の小説同情と同じと思ッテクダサレ。
温帯の自慢話や他人の悪口で脱線するたび生徒はニガワラ〜
課題作品が温帯の好みなら良し、講評も長いし丁寧。逆に「これキライ」と切り捨てられる人もいる。
温帯の機嫌次第で講評のトーンが変わるから皆ビクビクしてマツ
1回2時間5千円+コピ代実費(生徒の課題をまとめたテキスト代)かかるが元取れてない……
普通のカルチャーセンターで寿寝がダメなのを考えればいいと思うが、ぼったくられてる気が毎回してマツ。

>講師が書店のおじさんや同人仲間だとか
BL系本屋店長などが呼ばれたのは温帯の他のWSデツ 。

>講師への尊敬が絶対であるとか恐ろしいうわさを聞くのですが。
嫌いな作家に講評されてもすなおに聞けなくないか? 漏れは昔の温帯の文が好きだったので行ってる。
生徒も、本にサインをねだるような信奉者は少なめ。そんな貴重な生徒が持ってくるのも古い本らしくてワラタ。
尊敬が参加条件なら、残れる生徒はごく僅かダヨ。

ちなみに寿寝サガーワ編集長も門番を連れて同席してる。お飾り。
>253
編集長か門番に積極的に取り入って、名前覚えてもらうってのは無理なの?
けどそうでもしなきゃ、ワクショからデビューなんて全然無理でしょ。
厚かましいと思われてもここは積極的に出た方がいいんじゃないかなー。
デビュー本気で狙ってる生徒なんていないんじゃないの
>253
作品じゃなくて受講生でエコヒイキすることはないの?
>>255
え?じゃあ何を目当てに……?
>257
大半は温帯儲で、ご機嫌取り&サロン気分で受講してるんだと思ってたよ。
>258
受講してる人が
>尊敬が参加条件なら、残れる生徒はごく僅かダヨ
って書いてるんだけど?
当然デビュー狙ってるんだと思うよ。
実際、作家志望クラスできる前は20人も集ってなかったのに
作家志望でずね編集もきます、とやって募集した途端にその4倍くらい集ったとさ。
「けど?」なんて言われてもな。何必死になってんの?
ああ、
>作家志望でずね編集もきます
259は↑にまんまと騙されて金ドブに捨てちゃったのか。それはご愁傷様。
259>261
ん? 私はワクショなんか行ってないよー。
行ってたらもっとどんどん裏ネタ披露しちゃってるだろう。
ヲチ魂だけで5千円は払えません。
263247:03/10/30 13:23 ID:ib2WtCVX
>253
温帯の好きな作品をいつも書く生徒イコールお気に。
だから差はある。それは仕方ナイサ。

>258
マッタクソノトオリ(藁
皆デビューへの足がかりにしか思ッテナイ。
だからWS後はそっと「今日の温帯キゲン悪カッタネ」って言ってるサー。
目と目をあわせてニガワラ〜。

WSから即デビュウできると思ッテナイが、
勉強の場として利用してる感じ。
温帯の小説をロクに読んでないと言う輩もいるし。
>>263
参考までに、「温帯の好きな作品の傾向」を教えてホスィ。
ヤパーリ男姫受け?ゴカーンで流血必須とか。
なにか勉強になったこと(というか、プロを目指す方にとって、
指摘されてはじめて気がついたこと)目新しいことなんてありますか?

以前WSに出席している方が、目からうろこを拾ったなどと発言していたので
出席者のレベルもピンきりだとは思うのですけれど。
デビューしてから、経歴に
温帯WS 受講者
とか記載されてもかまわない人たちばかりなのでしょうか。
しかも以後温帯がずっと「ウチの弟子の○○」と言いふらし
個人情報をサイトで晒されたりするかもしれない危険つき。

チャレンジャーだな……。
話ぶった切りスマソ

もうすぐ冬がやって来る……
あの厚い原稿をプリントアウトして入稿せねばならんのかと思うと、
本の出来上がりを期待する気持ちの前に、げんなりする……
みなさん、打ち出ししたものを入稿してます? それともデジタル入稿派?
うあー
デジタル入稿って今までやったことが無くて
勇気が出ずに未だに未体験のままなんだよね。
自分で印刷した物を本にするより綺麗に印字されてそうな気はするけど。
むー。
紙にしないと誤字脱字に気づかないのと
使用ソフトが対応してないので紙入稿。
ただそのへんのコピー用紙でも
タチキリなければB5原稿はB5ジャストサイズでも
オケな印刷所なので、入稿はB5の紙束。
出来上がりの本はA5でコミック紙とかなので
紙束は本より薄いくらいだ。
あと個人的に、長くて長くてどーにもならないのを
どうにか煮詰めたり書きたいポイントを絞ったりして
ある程度コンパクトにするのも技量のうちだと思ってるので
今までの最高P数は108。エピソード半分以上削った。
レンガ並みの厚みでも読ませるには
あの作家やあの作家くらいの力量が要るんじゃないかと。
絵描きの相方が紙入稿なので、プリントアウト入稿。
ワープロ時代、プリントアウトしたものを原稿用紙に
いちいち貼り付けていたことを思えば、トンボと
ノンブルとちょっとした飾り線までをプリンタで出力して、
そのまま入稿できるだけで夢のようだ。

プリンタをあるぷすからレーザーに切り替えた時も、
プリントアウト時間が夢のように短くなってびっくりした。

で、その浮いた時間で、ぎりぎりまで手直ししてる(w
そうか、プリントアウトに掛かる時間が短縮できるのか。
字書きにレーザーは勿体無いと思って全然頭に入れてなかったけど
次買い換える時はレーザーにしてしまおうかなあ。
ノウハウ板では字書きにこそ
レーザー! と力説されてますたよ。
実際、比べてしまうとインクジェットの文字は
ペンに慣れないへたれ絵描きの線のように
ぱっと見の印象で損してるとオモ
字書きがレーザー買うと、オフじゃなくてコピ本作って仕舞う罠(w
そんなに良いのか、レーザー。
欲しくなってきた。ボーナスに余裕があったら買ってしまおうかどうしようか。
少なくとも、インクジェットより格段に【活字】の印象が出る。
インクだとワープロ字の印象が強いんだよな。
些細な違いなんだけど、見慣れると凄く気になるようになる。
>275
ソレダ!!


_| ̄|○
組みは一太郎か、ワードか……どっちが多いのかな。
確かに打ちっぱなしB5原寸とかを入稿できるのはありがたい。面倒なくて。
そんな自分はクオーク使って貼り込み、入稿してまつ。
やはりデータ入稿だと、文字がすごくシャープで綺麗。ちょい高だけどね。
レーザープリンタ買うのとDTPソフト買うのとどっちがいいかな……
プリンタは本作り以外にも使えるけど、
字書き同人にDTPは大げさだろうか。
>280
DTPソフトとまでいかずとも、Winならワードくらいバンドルされてるのでは?(偏見かもしれんが)
結構ワードでできない?
それとも、もっと凝ったことがしたいのかな?

漏れはワードでやってます。
>>281
微妙に誤解を招きそうなので一応補足。
メーカPC買うと一緒についてくることも多いけど、
Windows自体にはWordやExcelは含まれてないです。
最近はMS Officeがバンドルされてないものも多いので、
普通に持っていないということもあるかもしれないですね。

>>280
ソフトはこちらを覗いてみは如何?
個人的にはレーザプリンタのが欲しい……

小説同人誌作成ツール☆カコイイ本作ろう!!
ttp://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1025008302/l50
データ入稿を視野に入れてないなら、シェアウェアとかでも段組できるツールあるし。
使いやすい手ごろなものでいいんじゃないかな。

レーザーはたしかにきれい。コピーより速度はおちるんだけど、
最後まで自宅の机で作業できるから気がらくでコピー本づくりが楽しい。
でも印字品質だけだったら、インクジェットで専用用紙にきれいモードで出したのと
オフの印刷にしたらそんなに差はなかった。
インクジェットも、顔料系黒インク使ってる機種ならかなりいい。
さすがに金庫でパソコン借りて出力した奴に比べれば落ちるが、
数年前のモノクロレーザーを中古で買うくらいなら、
最新の顔料黒インクのを買った方がいいかと。
表紙や年賀状をカラーで印刷する人は特に。
レーザーは何だかんだ言って、まだ結構場所取るからね。

でも、オキが超ミニサイズのモノクロレーザー
(ただしちょっとスピード遅め)を売ってたから、
併用したい向きにはこれがいいかも。
自分も金あったら衝動買いしそうな雲行き。
285280:03/11/01 00:40 ID:BJydIO+l
>281
漏れマカーなので、ワード持ってないんです。
プリンタは安いインクジェットで、
データ入校がクオーク、イラレ対応だから、
対応ソフトを買うかプリンタをレーザーにするか、悩み中。
予算的に、どっちもってのは無理ぽ
クオークは使い勝手は最高なんだけど、Classicで動かないし……。

そのスレじっくり読んでみます。ありがトン。
ちょっとヘボぎみのインクジェットって、
何となく昔の活字っぽくなるので、それはそれで好き
紙入稿してた時代にレーザー買った。
今はデータ入稿だからプリンタ自体いらんようになった。
データ入稿の楽さと仕上がりの綺麗さを味わったら、レーザーに
こだわってた自分がアホらしくて。
XPに変えたとたん使えんよーになったのが一番の原因だけど、
ただのゴミと貸した私の古いCのつくメーカーのレーザー。
捨てるのにも金が要るし、中古屋に売るにしても重くて持って
行く気もうせる。
でかいレーザープリンタは本当に邪魔でかなわんですよ……
>287
オクに出すとか。
Cのつくメーカーは大好きでつよ。レーザー買いたい…。
カプコン
A3ノビが出るプリンタ、A3まで出るプリンタ、A4までのプリンタの3台レーザーを持ってる漏れもオクに出したいがめんどい……
ああいう重い精密機器って、奥じゃどういう送付法なんだろう…
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1032932235/l50
↑こっちで語るのもいいかも。人少ないし。
ほしゅ
話すことなくなっちゃった?
みんな原稿で忙しいのかも。
もうすぐイベントじゃなかったっけ?
自分はオン専なんでよく知らないけど。
では、話題提供になるかどうか判らんけど。

オンで作品を発表している人は
だいたいどれくらいの量の物を、どれくらいのペースでアップしてますか?

自分は平均1週間で1本。量は文字数で言うと1万字前後。
連載物なので、ネタが尽きる事は今のところ無いんだけど
調子の善し悪しやリアルでの忙しさなど色々な要因で
2週間で1本になったり1週間で2本になったりと、ペースはバラバラ。
そのせいか、読者さんから「更新が遅い」と指摘された事もある
(楽しみにしているので、と捕捉して貰っていたのでガッカリはしていないけど)
なので、他の人はどれくらいのペースでアップしているものなのかちょっと気になったので。

こんなんで話題提供になるかな?
ジャンル掛け持ちしてるので、
萌えなジャンルは早いと3日と置かず更新する。平均月一更新。
マターリジャンルは年に1回とか2年に1回ペース。
でも、未だに「更新が遅い」と言われた事はない。
新作は、あったら奇跡くらいに思われ始めているような気がする。
サイト作った最初の頃は、同ジャンルの中では早いほうで、
1週間〜2週間、長くて3週間ぐらい置き、文字数はわからないけど、20〜30キロバイトぐらい。
…だったのだけど、今は2・3ヶ月と平気で間が空く。
ひとつのサイトに複数のジャンル置いてるのだが、1年以上放置しているジャンルもある。
文字数は前とあまり変わらないけど、どっちかといえば長くなってるかも。

今はみんな日記を読みに来てくれてるようだ…。
始めた頃は週1、2回、5000字位のをどんどん上げてたけど、
現在は1、2か月に1本、1万文字弱くらいのが出る程度。
こないだはとうとう、前後編の間が3か月空いてしまったよ……。
今は「せめて月1」が目標かな。

でも更新早かった頃と、アクセス数あんまり変わらないんだよね。
連載してるので二週間に一度、
文字数は文字数カウンターで2万文字弱くらいのを。
更新ペースは「早すぎる」と怒られたり(多分長いせいだろう)
反対に「遅すぎる」と怒られたり色々。
ストックも大体先2〜3話くらいあるから、更新ペース落としたことはない。
独り言でつ。

先日「世界中の誰が何と言おうと自分はこれが大好きだ!」と
思える小説をうp。
んが今日、同じカプ・似たようなシチュで激(゚Д゚ )ウマーな小説を発見。

スイマセン井の中の蛙ですた(;´Д`)チクショウ ガンガロウ・・・
302296:03/11/06 20:18 ID:3IpTweWb
そうか、けして遅いわけでは無いのか。安心。
しかし催促されている事実は変わらないけど、これ以上は無理だよ。
焦らせて焦らせて、頃合いを見計らってアップして、
そんな攻めな連載を受けの読者さんに要求するかw
>>301
それつらいわ……
ネタ不利

最近本を読む時間をなかなか作れないでいるのだが
おまいらはどんな時間使って本読んでますか
寝る前の時間って人も多いけど、自分は本読むと
目が冴えてきちゃって駄目だ
電車使ってた頃はその時間に読んだけど
今は車だしなぁ
>300 漏れもマイカー通勤だ。よって読書は風呂の中。
文庫か新書のカバーはずしてタオルでくるんで
浴槽に浸かったら頭と肩が出る隙間をのこしてフタして
そのフタの上にのっけて読む。
だらだら汗が出るので水分ともう一枚タオル、
それに防水時計もフタの上に載せておくと良し。
手もタオルで拭きながら読むがそれでも多少は
紙が水を吸うので、湯上がりにカバーをかけなおして
上に重石代わりに広辞苑でも載せておく。

これだと雑誌やハードカバーは読めなくなる罠(w
A5の小説同人誌はギリギリ読めるが、なぜか
商業出版物と違ってちょっとの波打ちも嫌なんだよな。
>>304
ご飯時に。
朝は時間がないとして、
昼・夜はサンドイッチやおにぎりを
食べつつ、読むかな。忙しい時なら。
今のところ本を読むくらいの時間はあるから、
だいたい寝る前に読んでる。私も目が冴えるほうで、
寝るのが二時を過ぎることが多いけどね。
しゃあないです。
>304
病院の待合室とか、親が買い物してる間、喫茶店で。
要は自分は用事もないのに車の運転で外に駆り出されたとき。
家の中では何でか読めない。
小説読みたいときに読む。
ホント、読みたいときに読めばいいんだよなぁ
でもその前に片づけなきゃならない用事が他にあったりしてさ
これを先にやっとかないと後で自分がつらいとか
これ早くやらないと人待たせちゃうしとか色々と…
時間の使い方が下手なだけだな
2ch見てる暇があるなら本読めと小一時間
読みたいときは、出来るだけ時間を割いて読む。

最近悩んでるんだが、外国人の喋り口調の表現がよく分からない。
映画とか見ても、いまいちピンとこないんだよな。
アジア人はチューヤソ喋りで統一していいものなのか。
食事しながら、風呂の中、ちょっとした空き時間。
常に手元に本がある状態にしてる。
長編の文庫を1冊と、軽い短編もしくは掌編の2冊。
腰を据えて読めるときは長編、ちょこっと読むなら短編。
外出する時も必ずバッグに本を入れてく。
時間がないよーと思って、全然本読んでなかったんだけど、
最近面白い本入手シタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
そうしたら、チマチマちょっとずつ読み進められてるよ。
この時間、今まで何をしてたんだろ…(w
本は読み始めると1冊まるまる読み切らないと気がすまない質な上、
ライトノベル1冊読むのに3時間は掛かってしまうので、
時間を空けるのが大変。
しかも自分が何かを書いている最中は、読書そのものが出来なくなるので
最近は本がなかなか読めなくなっている。
また上記の理由で他のサイトさんの小説も読めないので
感想とか送れなくて申し訳ないよ…先方は理解してくれているから助かってるけど。
好みに合う本、というか作家さんが全然見つけられなくて
最近全然本を読んでいない。
作家さんが好みに合えばだいたい集中して読めるのだが
好きな作家さんの本は読み尽くしてしまったし。
文体、言葉の使い方、言い回しなど、好みがうるさすぎる
のかもしれない。
同人誌ならあまり気にならないのだけどね。
>314
そういう時はジャケ買いだ!
まだまだお宝はありまっせ。
そして>>314
「ジャケ買いして失敗した本」スレの常連になる・・・
>316
呪ですか?(w
因みに314はBLの類のことではありませんです。
普段はミステリや歴史モノ時代モノしか読まないので。
ジャケ買いはオススメ出来ない。
リアル鬼ごっこの悲劇を生むからw

ミステリにも一般書籍にも
良い本を教えてくれるスレがあるので
そこに書いている本を手当たり次第
漁るのもいいと思うよ。それでも好みは
あるだろうけど、内容としては外れないものばかりだから。

319315:03/11/09 22:34 ID:e8/VSqL8
>316
そんなスレあるんだ!(w
ライトノベルやBLだと、きれいな絵で買っちゃうんだろうなぁ。
なんていうか、タイトルや装丁で「こ れ だ !」って
デムパが伝わってくることってたまにないですか。
人に教えてもらうのもいいんだけど、ちょっぴり悔しいので
とりあえず、そのデムパに頼ってみるんだけど…。
ミスチェックと精進を兼ねて、時々自分の昔の小説を読み返してるんだけど、
自分の書いたものなのに、読むたびに萌えたりいいなと思ったりする。
書いた時点で自分がいいと思えるものしかあぷしてないし
自分の好みのものを書いてるわけだから、あたりまえなのかもしれないが
自分の作品をいいと思うのは、字書きとしてはよくないんだろうか。
>320
いや、OKだよ。自分もそうだよ。
自分で書いたものが一番燃えるし面白いと思うよ。
自作品が劣って見えたときが発展していくときだと言うけどなあ。
スタイルが完成されていれば、劣って見えないのかどうか。
そこまで行き着いた人でないとわからないかも。
何にせよ、自作品に満足っていいことだよ。
自分の作品に萌えられる人って、
ちゃんと萌えを形にすることに成功してるんだよね。
羨ましい。
>320
さらにそれをどこかに投稿するとか、もっと大勢の人に広く深く
萌えてもらいたいと思うようならまた別の厳しい視点が必要だろうけど、
純粋に自分の作品に萌えられるのはいいことだと思うよ。

なんだかんだいって自分の萌えツボを一番良く知ってるのは自分自身だし、
作った人間が「いいな」と思いながら書いたところって、
けっこう他の人にも伝わってることが多いしね。
書いた直後はめちゃくちゃ萌えるし
読み返した時も漏れ天才もっと売れてもいいze!
とか思ってしまうことも多いんだが、
時折ふっと「どこがだよ!?」と
稚拙な部分に気づいて部屋中転がりたくなる。
そんな繰り返しです。
部屋散らかってるから転がる余地ないけど。
>>325
自分が書いたのかと思ったヨ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
部屋の散らかりようまで一緒さ…
いちばん萌えた作品に、いちばん萌えてた頃に出した本、
たまに読み返すと、けっこうまだ萌えられるんだよね。
もう作品萌えはかなり冷めてるのにな。
やっぱ、自分の萌えポイントに直球ド真ん中だから。当たり前だけど。
でも、稚拙な部分も目立つw
髪型や服が(゚д゚)ウマーく行った時の気持ちに似てるなあ(w
「よっし、カコイイ!」って意気揚揚と家を出るんだけど、
ふとガラスに映った自分の姿を見て
「そ、そうでもないな…いや、上手くいってるよな…」と軽くヘコむような
329320:03/11/11 13:49 ID:cMLgdyMB
おお、こんなにたくさんのレスが。
自作品に萌える人、案外いるもんだね。

もちろん稚拙な部分は目につくし恥ずかしいとも思うんだけど、
ストーリーそのものや表現なんかに萌える。
ただ、>322や>324にあるように、それ以上の上達を望むのなら
自作品に萌えていちゃいけないのかもと心配だったんだ。
萌えるかどうかと、作品のレベルを別に考えればいいのかな。

でも自作品に萌えるのは悪いことじゃないと言ってもらえて安心した。
ありがとう。もっとたくさんの人に萌えてもらえるようにがんがる(`・ω・´)
文の巧拙と萌えは別問題だからねえ。
萌えは冷静に客観視すれば磨けるってもんでもないし。
パロ書いてて、自分の脳内で考えた萌えセリフを原作のキャラと声で想像してしまって
あまりに萌えて悶えたことは多々あるw
他人様のを読んでいるうちに、
かゆいところにあとちょっと、な気分になって
自分でその萌え直球ど真ん中めがけて書き始める
ことがあるから、自作が自分の萌え直撃なのはわかる。

そして、こんなところにこんな
めくるめく快楽のツボがあったなんて
自分では気づかなかった……!(;´Д`)アアン
なんて目覚めさせてくれる作家は神。
自分も誰かにとってそうなれたらいいな、
なんて欲張りすぎか。
本当に萌えて萌えて毎日通ってしまう神サイトは
脱字や誤用もちらほらある。が、そんなの吹っ飛ばす程に萌える。
いくら文章が上手くて練れていても全然頭に入ってこず
ヘェーで終わってしまうSSもある。

だから同人サイトは作家さんがいかに萌え上がっているかの方に
重きをおくなあ。これは絵描きさんにも言えることだけど
上手いのと面白いのは別、ってめっちゃ一般論だ。スマソ
今冬コミ用に書いてるシリアス長編は、「広げた風呂敷をいかに自然に
たためて、なおかつラストで充足感を与えられるか」というのに重点を
置いている(へぼんなので大したことはないけど)。
張り巡らせた伏線をうまくつなげる、とかラストに向けて盛り上げる、とかの
作業をするのは楽しい。で、出来上がった本を見ると、構成とかには満足
できても、たいてい萌えが足りない。一歩踏み込めてない感じがある。
反対に、小説としての体裁なんか関係なしに、欲望のおもむくまま書き殴った
小説とかは、あとで読み返しても我ながら萌える。一歩どころかまたぎ越した
くらいの勢いだったりして(w

プロ作家と違って自分の萌えを好きなだけ表現してもいいのが、二次創作の
最大の楽しさなんだよね。で、読むほうもそれを期待してくれている……と
思いたい。
なのでオフで長編出したあと、アホ丸出しな萌え小説をコピーで出そうかと
思ってます(w
長文スマソ
プロ気分で創作、ってのが楽しいってのはある。
大体のあらすじだけ決めて、
あとはどんな会話いれても、
どんな出来事つめこんでも
本筋に引き戻せたらイイ!ってことにして
ひとつ話を書いてみたら、すごく楽だった。
何で今までやってなかったんだろう。
基本なのになあ。いつも行き当たりばったりだった。
でも、計画的にあらすじを決めるのが辛い。
>335
アマチュア気分で創作、ってのが楽しいこともある。
>>336
あらすじ考えるのが難しければ、エンディングだけ先に決める。
というか「最終的にどうなるか」を決める。
後は「どう動かしても最後にそこに持っていく」ということで
書き進める。

例えて言うなら、東京行くのに飛行機で行こうが新幹線で行こうが
鈍行やバスで行こうが、行く方角と目的地は一緒という感じかな。
そう考えると、寄り道や回り道もまた楽し。
書きながら寄り道は色々増やせるけど、
あらかじめ目的地だけはきっちり決めとかないと
「この話はどこへ進んでいるんだろう」と
読んでてだれてくるよね。
だから構成を練るときは話がどう終わるか考えるのが一番時間が掛かる。
一度決まってしまえば途中経過は書きながら練るから時間はあんまり掛からない。
只今なりゆき任せ風任せ、地図のない旅の途中ですが何か?


(´ρ`)どうしようアヘヘヘヘ…
ちゃんと目的地を決めていたはずなのに、
寄り道してたら、別の所へ行きたくなって予定変更。

…なんてこともあったりね。
でもその方が楽しい旅(小説)になったりする事もあるし、
自分は一歩踏み出した後なら、足の向くまま筆の進むままにやるのが楽しいかな。
先の展開や、ラストが決まっていると書いていてつまらない……ということはないですか?
読む人が「この話、何のために物語が進んでるのか分からない」
と飽きてしまうかもしれない事を考えると、
結末を決めずに連載を始めるのは怖い。

というか私自身が読者として他人の話を読んだ時に
「ここのエピソードは結局この話にどう関係してたんだ?」と
首を捻る経験をしたことがあるので、そういう
まとまりのない話は自分は作りたくなくて…。
迷走してるな、と気づくと萎える。
ていうか、呆れてしまう。話もちゃんと作れんのかと。
プロでもいるけどね。長編の途中で関心の対象がズレるひと。
シロウト臭いな、と思うよ。
>342
読み手ならつまらないかもしれないが、私はその展開やラストが書きたくて
書いているから、むしろそこにたどり着いたらキタ━━(゚∀゚)━━ !!!となる。
ものすごく楽しいw
先の展開がわからないから面白いってことじゃないしね。
わからないとむしろ読み手にはダラダラしてるだけに見える。
私は書き手だけが楽しそうな無意味なエピソードって苦手なタイプなんで…。

自分が楽しい事が最優先か、ひとつの作品として創り上げることが最優先か、
人によるよね。
首は捻りたくない。何故なら、筋を違えるから。
というのは置いておいて、自分は話によりけりかもな。
ある程度感情がうまく入れば、行き当たりばったりで迷走されても一緒に楽しめるし、
確実に計算された世界にも感嘆できる。

結局は、個人の趣味もあるだろうな。
合わないものはどれだけ良いと言われても、拒否反応を示してしまうものだから。
えっだってシロートだし
348347:03/11/15 01:14 ID:3RJbW03R
あっごめん

グッド・バイ
話変わりますが。
久しぶりに現代が舞台のジャンルに舞い戻り
キャラの服装描写に悩むことが多いです。
多感な思春期をオタク生活に費やしてしまったためか(アイタタタ
現代中高生のオサレ感覚やファッション用語がどうにも掴みきれません。
古い単語使ってしまいそうで怖かったりするし、
新しい単語は辞書に載ってないし。
絵描きさんの場合はファッション誌とかを参考にするようですが
字書きさんは特に着ている服のことなど書きませんか?
何着てたか決めてないと、うまく脱がせない(藁
「脱がせない」?
>>350
>351
350は「『脱がせられない』じゃないの?」
と言いたいのではないかと思ったり思わなかったり。
Yシャツを脱いだ〜〜とかの表現が使えない、って事だろ?
「ら」抜き言葉イクナイ!

さておき、
自分なら、やはり絵描き同様ファッション誌かな。
普通ファッション誌なら、
そこにその服の事が説明として書かれているわけで
少なくともそれで単語は拾える。
あと同時に、ビジュアル的にもどんな服かが判るわけだし。
脱がせる為にというなら、余計に単語だけでなく、
どんな服なのかビジュアル的に把握しておく必要があるしね。

問題は野郎の俺の場合、女性のファッション誌は買いにくいことかw
女性の場合、メンズのファッション誌は買いにくい物なのかな?
ファッション関係で古い単語というと……
「シミーズ」がしか出てこない、私の浅〜い言葉の引き出し。

私は女だけど、メンズもののは立ち読みしたりするのが楽しかったりする。
逆に、中高生女子向け雑誌が手に取れない。
ティーンを越えてしまったら、かなり抵抗があるんだよ。

雑誌を買ったり立ち読みしたりしなくても、ネットで色々探したりするかなぁ。
水着描写を得ようとぐぐった時は、エロサイトばっか引っかかってきたんだがw
未だに「スクール水着」の構造がわかりません。
買ってみれば良いじゃん
ネット通販で取り寄せれ。>カタログ
ま、その後に必要になってくるだろうインテリアやら車やら酒やらなんやらかんやらも
同じだ。
つか、逆に時代物の時の服装や髪型の資料になにをつかったのか知りたいところ。

その昔、‘ファッションリーダー’と呼ばれた人の本を作った時は
メンズ雑誌色々チェックしたな。
名前もだけど値段や相場が知りたかったので。
なかなか楽しかった。
時代ものだと、その手の「文献」漁る以外ないけど、
近代ものを書いたときは、やっぱりその時代のファッション雑誌や、
広告や流行歌なんかをずいぶん調べたなあ。
そのうちそういうのを読むことに夢中になっちゃって、
肝心の小説がぜんぜん進まなくなったりしてw
無難に「シャツ」とか
「ジーンズ」でいいんじゃないか。
中高生の野郎なら。女子はまた別だけど。
脱がせる描写で変に用語とか出てきたら萎える……。
>361
言えちょる。
何にしてもそうだけど「あー調べたんだね知ってるんだね偉い偉いハイハイ」
って感じの一歩前で踏みとどまることって大切だよね。
ブルマとブルマーで悩んだことがあったなあ。
というか何でこんな単語を使おうとしたんだろう自分…
>>362
そうだよね。単語の羅列って、単なる知識のひけらかしに過ぎないんだよね。
自分も時代もの書いたときについ専門用語羅列しちゃって、後から読みかえし
たらすごく不親切な文章になってた。

どっかで読んだけど(このスレかな?)、「調べものする=書いてる作者が
自分の表現に嘘が出ないようにするため」というのがあった。
「これで合ってるのかな、不安だな」と思いながら書くと、自信のない文章になる。
とりあえずイメージくらいは持った状態で書いたほうがいいよね。
365364:03/11/16 20:48 ID:4KX6u+fa
最後の一行、意味不明だ……。
逝ってきます
そうすぐに自信を無くしてはいかん。
ある物の名称が分からなくて筆が止まることはよくある。
専門用語というか、正式名称は比較的簡単に調べられるけど
「一般的にどう呼ばれているか」は難しい。門外漢のジャンル
(ファッション関係とかw)だったり、登場人物の世代
が自分と隔たってるとなおさら。

そして微妙にずれるが「ズボン」をどう書くか毎回悩む。
ズボンという音の響きがあまり好きじゃなくて。
「スラックス」は若い人(〜20代)は使わない単語だと言われたし、
「パンツ」だと下着と混同しそうな気がするし……。
私も悩む!良かった、同じ事考えてる人がいて。
「ズボン」の響きが嫌いで別の言い回しを求めてるんだけど
「パンツ」じゃどうも下着のパンツと書き分けにくくなるんだよね。

結局ズボンになるんだけど、「ズボンのポケットに〜〜」とか書きながら
「この表現嫌だー(゚Д゚)」と悶えてる。
>367
>368
同志よ!!全く同じ事に悩んでいます。
だからいつもジーンズを履かせてしまう罠。
パンツと呼びたいけれど呼べないので「ワーパン」とか。
夏なら「ハーパン」w

ところでギャグSSだともろに年バレ。
どっかで読んだ物に「ずっこけた」という表現があってまさにずっこけた。
でも若者言葉は移ろいやすいから、今書いている現代語だって
2.3年もすればださくなるんだろうなと思ってあきらめてる。
「ありえない」とかも、そのうち誰も使わなくなるっしょ。
>367
でも逆に下着のことをパンツとはなかなか書かないもんじゃないかい?
『パンツ』とあったら普通にズボンを想像する。特に男キャラの表現だったら。
カジュアルな格好ならボトムと書く手もある。

「パンツ」が下着なのかズボンなのかは、
二次創作ならキャラ次第かなと思うけど、
オリジの場合は難しいねぇ。
自分の普段使いの言葉で考えると、
「ズボン」はなかなか使わない表現なんだけど。
シャツとパンツ、という言葉を、
ババシャツとグンゼパンツのコンボで思い描いてしまう。
後で「ちがうちがう」とイメージを修正するけど、
やっぱり咄嗟に浮かぶのはそっちなんだよな……。
>373は幾つなんだろう……。それは大分いってるぞ。
まぁ土地柄とかもあるよね。
あえて「スラックス」という言葉を使っています。
該当キャラがいつも同じ服を着ている、ファッション興味なしのやつなので。
うちのジャンルの場合…レッグアーマー?w

ジャンルの世界がヒロイックファンタジーやSFだと
一般的な用語を用いるのが妥当っぽいんだよね。
専門用語があったりしても、それを必ずしも読者が知っているとは限らないし
専門用語と共に解説を入れると回りくどくなって、肝心のシーンがぼやけちゃう場合もあるし。
このあたり、腕の差が出るんだよなぁ。
というか「ずっこけた」って古い言葉なの?
自分、まだ高校出たてだけど使ってるよ。
おまいの母上は歳だな
自分、19
母親、43

まー、ここの住人さんにしてみりゃ母親は年だとは思うけど…
おかあさんと同年代だっているさ
43はかなり若いほうだと思われ。
うち60近いよ。私21だけど。

>>372
ボトムっていいね
何か響きもオサレな感じだし。
「攻めはおもむろに受けのボトムを……」
なんかの隠語にみえるw
それっぽいシーンだと、「下衣」で済ませる事が多い
商業ファンタジー小説で「股引」とか書いてあるとかなり衝撃が走る。
ファンタジーだからじゃない?
中世世界を模したようなファンタジー世界観だと
クラシカルな表現を心がけたりするワケですが。
ところで、中世世界を模したファンタジーでは

  ○○はコッドピースの紐をほどき…

といった描写は有りっすか。
>>386
コッドピースって何だろう……と思ってぐぐってみた。
アレかあ。存在は知ってたけど正式名称知らなかったよ。

自分はファンタジーには明るくないから、ありかどうかは
よくわからん。でも仮に単語を知ってたら、シリアスな場面だと
ちょっと笑っちゃうかも。
ごめんね。
それって「女はベッドサイドに腰を下ろしブラジャーから胸パッドを取り出した」
のような感じになるんかな。何か情けない…。
388に同意。
それ以前にほとんどの読者はコッドピースの意味を知らないと思うから
二重の意味で使いどころが難しいと思う。
悲惨だなコッドピース
そういや脱がす時に固有名詞を出さないなとふと気が付いた。>ズボンとかパンツとか
そこに至るまでに手の位置や体の位置をまず書いておいて、そこで「留め金に手をかけた」
とかなんとか書いてしまう。手がどこにあるのか示せば、とりあえずナニをしているのかはわかるし
あんまり動作を事細かく書くの好きじゃないんで、雰囲気と想像でどうにかしてください手法。
>>391
同意、漏れもそれに近いかな。
知ってる単語や平易な表現をこね回して書いてる。
まあ、引き出しが多いに越したことはないけど、
読者が付いて来られないようじゃ意味ないし。
393386:03/11/18 23:28 ID:7fSxTsXC
>388
いや、コッドピースは女性でいうと、見せるビスチェのようなものなので
ブラジャーのパッドとは感覚違うと思われます。

>387,389
しかし、そうですか、笑いを含んでしまいますか…残念。
「男はおもむろにコッドピースから宝石を取り出し…」だの
「てわたされた香り袋をコッドピースに仕舞い…」だのと
色々便利なアイテムだと思ったんですけど
時代感覚の差は厳しいんですね。

とりあえず、惜しいけどそこの描写は避ける方向でやってみます。
今の時代感覚でおかしく感じる単語・アイテムでも、
当時普通に使われてたのなら、それは事実でしょ。
それまでに、ちゃんと文章中でアイテムの説明がされていれば、
なるほどーと思って読むよ、私なら。

あらかじめ知識を持ってない人を特に意識する必要も、
ないと思うがなあ。
小説から学ぶ事ってたくさんあるしね。

時代設定を15世紀前後にしたために、
時々表現に悶え苦しむ、いちファンタジー書きの意見でした。
「見栄っ張りの騎士たちは、実際よりも大きなコッドピースを誂えますた」
という話をどっかで読んで、いつの時代も同じだなとワラタ思い出が…。
>「男はおもむろにコッドピースから宝石を取り出し…」だの
>「てわたされた香り袋をコッドピースに仕舞い…」だの

このアイテムに馴染みのない当方としては
ここだけ切り出されるとギャグなんですが、やはり書きようと
根回し(周到な事前の説明)如何でしょうねえ。
394のいいよう(「当時普通に使われてたのなら、それは事実」)には
ちょっと違和感もあるけども……
コッドピース、ぐぐって見たけどイマイチ解りやすい画像がなくて
「どんなもんなんだろー?」と思ってたけど、
要するにデーモソ閣下がつけてるようなチンコガードのことなんだろうか。
激しくスレ違いスマソ。

日本や中国風の時代ものなら漢字で何となく想像つくけど
洋物は難しそうだ。
日本語で「股袋」…。
だいなし感いっぱいだな…(w
デーモソ閣下のつけてるのは、ファウルカップが外に出てるって感じがする(w
コッドピースは、どちらかというとコテカ(ペニスケース)と同じ用途で
あくまでもチソコ用アクセサリー。素材は絹で中綿を詰めふくらましている。
ポーチとしても活用し、セクースアピールをふりりまく重要オシャレパーツ。
日本だと、江戸時代に赤い褌がちらっと見えるのがイキだったのと、同じような感覚か?
コッドビースに限らないけど
その時代や世界で普通に使われていた物を普通に表現の一つとして使うのは
>394とほぼ同意で、問題ないと思う。
ただ「馴染みのない物」と「知識がない物」では
似ているようでかなり違うと思うんだ。
知識がないだけなら、どこかで説明を加えるなり
知っていることを前提として書いちゃったりしてもOKだけど、
馴染みのない物は、説明されても判らなかったり
理解はしても、コッドビースのように笑ってしまうような事になったりと
筆者の意図しない印象を与えかねない。
それでもいいんだ、というならOKだろうけど
意図しない印象を与えてしまう諸刃の剣を抜くか抜かないか、
自分の技量を考慮して筆者は考えるべきかな、と思う。
服飾に限らず住居でも書き方に迷う。
自分が古い木造日本家屋の育ちなので
玄関の靴脱ぎスペースのことを
土間とか三和土とかナチュラルに書きそうに
なったりするんだよね。
マンションだったら上がり框も鴨居もねえぞ、と。
あと通信関係は移ろいが早いね。
「電話をダイヤルする」って今は違和感あるし。
プロ作家でも、「電子メールで話し合う」
「インターネットで連絡する」なんて表現が
浮いて見えると、自分でネットやってない
大御所さんかしらと思ってしまったりする。
さすがに三和土は使わないなw
土間……も今の住居事情ではちょっと……。

そんな自分はずっと集合住宅育ちなので、
「豪邸」を出そうとすると間取りが想像つかなくて挫折する。
タタキは他にいいようがないから使うこともあるなぁ。
土間は土じゃないから使わないけど。
上がり框は他になんていうんだろう?不動産用語なんかには普通に載ってた。

住宅関係で使わなくなった描写は「納戸」かな。
ウォークインクローゼットとか、サービスルームあたりが妥当?
日本宅に住んだことが無い自分は、上がり框という言葉を今初めて知った・・・
そして再変換かけてぐぐってみても、どんな形状なんだかやっぱり掴めない。

和式の家に住む人間の話は当分書かないほうがよさそうだ。
 ドア
 ↓
 |      上がり框
 |タタキ     ↓    →家の中
 |  ↓     _____
 |_____|

ズレるかな?
玄関のドアあけて、室内に入る前の靴脱ぐところが「三和土(タタキ)」。土なら土間。
靴を脱ぎ履きするのに、ちょっと座れるような段差のところが「上がり框」。
だと思うんだけど。こー、玄関あけてすぐにちゅーとか、まんまエッチとかって話を
書こうとすると、なんかしら場所の描写がほしいこともある。
別の今っぽい言い方というか、マンションとかで使う言い方があるなら知っておきたいな。
マンションの玄関入ってすぐエチー
まんま「靴も脱がず玄関から続く廊下に押し倒した」
などと書いた。
近代住宅でもメーカーや不動産屋の用語としては
三和土って言うみたいです。外国だと困るね。

そんな私は風呂場かバスルームか浴室かで
めちゃくちゃ悩み、バスタブか浴槽か湯船かでまた悩み
書き終えた後「攻の眼鏡はいつ外したんだ?
っつか曇って見えなかったんじゃ?」と気がつきますた_| ̄|○
私は原作の世界が玄関で靴を脱ぐタイプの家なのか
室内も靴で歩くタイプの家なのか分からないんで
適当に誤魔化してる。というわけで専門用語は使えない。
どこで靴を脱がすかに悩むんだなー。はやいとこ判明してくれんかのう。

お風呂については洋風の世界だったらバスとか書いて
日本が舞台の時は浴室にしてる。なんとなくのイメージで。
上がり框は、押し売りが座り込んでゴムひもとか広げるところ。
三和土は借金を頼みに来た知人が土下座するところ。

……あってるかな??

ちなみに敷居は踏んじゃいけないところ。
畳の縁も踏んじゃいけませんw

洋式だと靴を脱がないから上がり框も三和土も、
そもそも玄関って感覚も存在しないような。
部屋にいきなりドアがついてるよね。
「敷居が高い」って言葉もありえないw
例えにワラタ

「うだつが上がらない」ももうダメだね。
ちゃんとした日本家屋に住んでたわけじゃないけど
マンション住まいで何がいやって、あの低い「上がり框」。
私自身障害者なのでバリアフリーはありがたいが
室内外のけじめというか境界があやふやだし
外の砂埃とかそのまま入ってきそう。
敷居もそう。年寄りとか、よく引っかけるようだけどね。
なんらかの結界を意味してたような気がする。
そんなこと言ってたら
日本刀のない世界で
しのぎを削ったり
つばぜり合いをしたり
せっぱ詰まったり
してもいいのだろうかと……
悩むのもまた楽しいんだけど。

そういえばNHK辺りだと
ドラマで若い俳優が畳の縁を踏んだり
敷居を踏んだりしてると
年輩の視聴者からお叱りの電話が来たそうだ。
最近はさすがに減ってると思うが。
建築の勉強してるけど「納戸」は普通に使われてるなー
その分野では通じるけど一般には通じにくい言葉を
うっかり使わないように気をつけないとな
>若い俳優が畳の縁を踏んだり敷居を踏んだりしてる
それっていわゆる「躾」の範疇なんだけどね…
「親父の頭を踏むのと同じ」といわれて育ったよ。
畳も敷居もない家がほとんどじゃ、しゃあないのかな。
でも出るとこ出れば、やはり「躾がなってない」ということで
親子共々恥掻いちゃうわけだが。

私は「デバガメ」やら「助平」をファンタジー世界に登場させていいものか
小一時間悩んだことが(ニガワラ
>410
そんじゃあ日本で「シャッポを脱」いじゃダメじゃんか(w
そいつの家がどんなもんかわかる目安になるし、いいんじゃないのかな。
気にしない家は気にしないだろうし、責めてもしょうがない気もする。
>413
近代以降が舞台なら全然オーケー。帽子も輸入されたから。
時代物ならそもそも「シャッポ」って外来語使うのに違和感があるよ。

>414
>そいつの家がどんなもんかわかる目安になる
むしろこれが恐いのね。本人の知らないうちに「値踏み」されちゃうワケで。
でも踏んで誰が困るわけでもない
そいや学校の修学旅行で初めて旅館に泊まるまで
たたみというものを見たことが無かった。
テレビとかじゃ見たかもしれんが、生活に全く無い存在なんでスルーだったのかも。
私は大黒柱を生まれて初めて見たのが修学旅行の旅館だったなあ。
旅館つーか民宿。生まれたときからマンション暮らしで、
鉄筋コンクリートの家には大黒柱なんか無いから見たことも無かった。

そういう生活を送ってきたせいか、日本が舞台の小説を書く時は
資料を見ながら四苦八苦してる。写真では見ることが出来ても
実際に本物を見たことが無いものが多くてイメージが掴みにくい。
「エチーしたことが無い人がエチーシーンを書くときってこんな感じに戸惑うのかなー」
なんて思いながらひたすら日本風の室内を想像してる。
416って最強だな。それともただのアフォか…
いずれにせよ人生楽そうだ。
420418:03/11/20 14:54 ID:kRAdEMJr
>>419
あー、ごめん、私は>416に胴衣した。
そういう環境で育ってないせいか
「何でそんなこといちいち気にするんだろう」と思ってる。
知識としては知ってても実践しようとは思わない。
それで「うわ」と思う人がいても普通だから、畳の縁を踏んだ私を
見限って友達やめる人がいるならそうしてくれと思う。
畳を踏むか踏まないかで育ちや親の躾を判断されたらたまらんが
(そういうの、環境や時代もあるから)
知識として知ってるなら、実践すればいいんじゃないの?
そこで意地になったって得ないよ。
あーごめん畳は誰でも踏みますな
畳の縁、です。
いや、別に意地とかじゃなくて…。
単に縁を避けて歩くのがめんどくさいから。

ってスレ違い話を続けてスマソ。
「畳の縁を踏むな」って言うのは、もともと武家の躾だったんだよね。
縁の下に間者とかが潜んでいたりした場合、
畳の縁(=畳と畳の隙間)を踏むと、下から刀で突き刺される危険があるからって理由。
それが転じて、今は『礼儀』となってるみたいだけど、
それほど神経質になるほどのものでもないんじゃないかと。
今は畳の上にカーペット敷いてる家だって多いんだし。

まあ、時代物を書く場合には、気を付けた方がいいかもだけどね。
畳といえば「昔の時代にも畳って存在したの?」と言われ
どう返事したら良いもんか非常に悩んだことがあった。
結局「うん、あったよ」で済ませたけど、
畳の歴史についてきちんと調べて教えてやった方が良かったのだろうか。

敷居を跨ぐとかの話は、わざとそれを知らないキャラを登場させて
もう片方のキャラに「あ、踏んじゃダメだよ!」と説明させたりしてみたい。
年の差カプでリーマンが中学生に説明してやったりとか(;´Д`)ハァハァ
うーんここの住人て学生とか未就労の若いのばっか?
スレチガイ続けてなんだけど、友達同士なら
畳の縁踏んで笑われようがそりゃたいした問題じゃないよ。
でもね。
そういうのを友達関係じゃなく
もっとシビアに見られる場面があるってことだよ。
社会に出れば同年代の、
損得関係のないつきあいばっかじゃないんだからさあ…
>426
畳の縁を踏んで歩いた・敷居をふんずけた、なんて表現を使わないようにしようと覚えれば
このスレ的には良いんじゃないかね。
そういうのをどうでもいいと感じる層が出てきて、いずれはそういう層が社会にも浸透し、
気付いたら無くなってるかもしれないんだしなー。軽く流しておくがよろし。
webと同人に関する字書きの話はここでいいですか?
webにあるものを本にするのはどうか、という感じなのですが
スレの流をぶった切るその心意気でいけ。
>>428
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/977813069/l50
ここで出てるような話題じゃなくて?
江戸時代には、座布団を敷く習慣はなかった。
しかし、来客に座布団をすすめる「時代小説」はいくらでもある。
それだけでその小説の価値は下がるのだろうか?
「時代考証に基づいて」とか「リアルなものを」とか作者本人が言ってたりしたら
下がることはあると思うよ。
座布団や畳程度の話だと知ってる人多いし。

まあ作家によって、アリな人とまずいだろーって人と色々だけどな。作品毎にも違うし。
ちょっと前にあった「馴染み」の問題だね。
時代劇の話で思い出したんだけど、これは小説じゃなく
漫画なんだが、総髪の主人公ってよく登場するよね。
それは現在の我々の感覚(月代より総髪の方がカコイイ)に
負うところが大きいと思うんだけど(月代がカコヨク描けないという
絵描き側の限界ももちろんある)、あれもそこそこ
時代劇に馴染んでる人間には違和感あるんだよね。
知人はざんばらの恩名字見て「オマエはエ○○○ンか!」と怒りまくっていた。
つまりある程度知識のある人間と、ズブのシロウトと、
どっちを相手にするかという話になるんだけど
エンターティメントなら自ずと答えが出ちゃうんだよね。
ただ、作家自身は「本当の答え」は知っておいた方が
いいと思うんだよねえ……
それを吹聴はしなくていいからさ。
>431
そんなこと言ってしまったら時代劇見られませんw
江戸時代なのにデバガメや南京玉すだれ、一人称が「僕」、お返事が「はい」、
世の中には嘘がイパーイ。

フィクションは「それらしく見える」ことで説得力を持たせるのが肝心なので、
時代考証が完全である必要はないし、
あえてわかりやすい今の言い回しを使った方がいい場合もある、と思う。
ただ人によって「それらしい」ポイントや基準が違うのが悩みどころ……。
知った上であえて掟破りをするのと、知らないでやっちゃうのは違うが
ひとつでも知ることによって
「他にも色々知らずにやっちゃってることあるだろうなー」と
謙虚に想像する余裕ができるのは良いことではなかろうか。

「まだ知らないことがある」ということに
気づかないままだと、調べようとも思わないし
「そんなこと知らなくてもいいでしょ!」と
逆ギレするのは(あまりに重箱の隅だった場合を除き)カコワルイ
まあ、この基準が人それぞれすぎて難しいのだが↑

私はこの一連のレスで、「うわーっ畳見たことないなんて人も
今は増えてきてるんだ、そ、そうだろうな…」とカルチャーショックですた。
黒電話のかけ方を知らない人を見た時と似た感じの衝撃。年だ…
畳を見たことない人が居る、という知識を得られて良かったよね
いつかネタに生かせるかもしれん
リ〜アルよりリアリティ♪っつう訳なのかな。
知ってたり調べたりすることは大切だけど
「ええーこれは嘘だよ!」って喚くのは無粋だっていうケースもあるしね。
ダイヤルを回す
チャンネルを回す(ひねる)
こういった表現も消えゆく運命なんだよねぇ。
時代を感じるよ。
>438
未だに「8チャン回して」とか言っちゃうんだよね(w
私は田んぼを見たことが無かったなあ。
小学校の時に遠足で「田んぼ観察」があって、
そこで初めて田んぼに触れた。
なのに田んぼに水が引かれてない時期があることすら知らんで
「これは水が無いから畑だ」とか言ってた痛い記憶が。

警察機構や教職などのように「知らない部分もあるけどちょっと調べて
あとはなんとかごまかせる」タイプの物と、
田んぼのように「知識を持ってる人が多すぎてとてもごまかせない」タイプの物が
あるから話作るときの資料集めはどこまで調べりゃいいのか分からなくて悩む。
自分の常識他人の非常識を痛感する。
そういえばダイヤルって、あの丸いものの名称なの?
そうすると「ダイヤルする」もおかしくなる……?
プッシュホンで電話するのってなんて書いたらいいんだろう。
……押す?
田んぼって、こないだ秋田へ逝って初めてじっくり見たんだけどさ、すごい綺麗なんだね。
なんか「見ないと解らないもの」ってあるなーと実感しますた。
行ったことのない場所や、実物を見たことのないものを想像して書くのも楽しいけど、
実際見た「う、うわー!」っていう気持ちが入るというのは
また何か別なものがあると思った。
>441
ダイヤルボタンを押す
でいいんじゃないの?

今の電話でも、再通話することリダイヤルっていうし
ダイヤルという言葉自体はなくなってない。
プッシュボタンを押す→押すボタンを押す?

……スマンかった…
間違っちゃいないし、自分も使うが、ふと思っただけ。
電話を掛ける
>441
445か、おまいさんが書いたとりただ「電話をする」と素直に書く。

つーか ダイヤル式 と書かれてなければ、普通にプッシュ式の電話想像するな。
>433
恩苗字のざんばらはアリだよ……。
「正常ではない異界の仕事」をする人なんだから。
漫画のは奇門遁甲の考えも入れてるからなおのこと問題ない。
不自然なのは官位の高いヒロマサと官位の低い生命が
友達づきあいをしている方。
映画ではその辺が説明されてなくて違和感がある。
漫画は忘れた。スマソ。
原作ではある程度の説明されてる。
リアリティある嘘には技量が必要って言う好例だとオモ。
今の時代では

最後のコインに祈りを込めてミッドナイトDJ
ダイヤル回すあの娘に伝えてまだ好きだよと

ってな事もしない世の中だな、と。
携帯電話が普及している今、公衆電話の存在もいつしか消えていくのかな。
実際撤去していってるしねぇ。
深夜ラジオにリクエストというのも、
ヤウなヤングはもうしないんだろうな。
自分では常識のつもりでも、
若い子にはもう通用しない話って多そうだなぁ。気付かないだけで。
時代物を書く時にその時代を調べるのはデフォルトのように当然やってきたけど、
現代物を書く時も、現代を調べる事がデフォルトになっていく自分に歳を感じるよ。

ついでに、
恋のダイヤル6700を回したり
ダイヤル回して手を止めたりもしないんだな今は。
449448:03/11/21 04:12 ID:9Mo6EOU/
ヤウってなんだよ、ナウだよ。
バカウケしながら逝ってくる…
450名無しさん@どーでもいいことだが。:03/11/21 09:55 ID:DC2MuBdc
ババァが昔語りをするスレはここですか。
翁もいる。
>>448
それ以前に、待ち合わせに失敗して〜とかいう(昔だったら
定番であろう)喜悲劇が起こりえない。
みんなケータイ持ってるから。
電源切れたとかケータイ忘れたとか、そういう特殊なシチュなら
起きうるけれど、逆にわざわざそういう設定にしないといけない
面倒さがある。

名刺持ってなくてもケータイの番号とメアドの教え合いはするご時世だし。
自己紹介のシーンも変わるよな、と思う。
畳の縁話続きだけど
会社の食堂じゃ、片手を机の下に入れたまま食べてる、
肘ついて食べてる、携帯いじりながら食べてる、なんてたくさんいるんで
見ていてかなり嫌なんだけど、それ以外誰が迷惑している訳でもないから
もう自分ちの躾が古いだけだと思って我慢しているよ。
でも自分のキャラにはさせないけど。
454453:03/11/21 15:55 ID:QOY/Oxia
ああ、申し訳ない。昨日からリロードしていませんでした。スルーして。
ダイヤルするは、電話番号にかかっている気がする。
>447
ざんばらの恩苗字って、
パーマかかっててシャギーの入ってる銀髪のアレの方だと思ったよw
驚いた。つまり最近の若い子にとっては現代日本の田舎が舞台になった話も、
読んで受ける感覚はファンタジーの世界設定と同じという事か。
田圃、畳、欄間等を出すときは、説明を入れないと判らない人間がいるんだ。
本物を知らなくても、TV映像で見てるから大丈夫でしょう。

…と思いたい。
見知らぬ町の風景写真を見て、その写真に写っていない
風景までをも知るのはムリ。
思いを馳せることは、人によっては可能だけれど。
若者がどうのこうのの問題じゃなくて
育った環境の問題でしょう。
もちろん、時代とともにその環境自体が変化してきていて
ちょっと前までは皆が知っていたことを知らない人が
出てきている可能性はあるけども。
でも本やテレビを見ていればどんなものか分かるものまで
懇切丁寧に説明する必要はないと思うよ。
もちろん、したければしてもいいけど。

というわけで「自分の常識」で好きに文章書けばいいと思う。
それが時代の流れに合わないとか、理解できない人が多いなどで
指摘を受けたりしたらまたその都度、こちらが考えていけばよいかと。
文章って、「それを受け入れられる人」が勝手についてくるもんだよね。
例えば哲学書はそれを理解できる人、好きな人、必要な人が読み、
そうでない人は見向きもしなかったり。
読者も自分にあった文章を選んで読むんじゃないかと。本とかそうだよね。
ま、気になったら自分で単語とか意味を調べるんじゃないかな。
>457
自分も畳は無いし欄間も無いが、修学旅行の古刹巡りはしたし旅館でも見てる。
適当に大きくなってれば、どこかで映像や重要文化財の一つも見てるもんだよ。日本人だし。
礼儀として縁を踏まないとかも、それこそ本を読んで知ってる人は多いでしょう。

ただ自分の場合、それらが生活に生きてないから、やっぱり現実味はあんまり無いね。
だから日本の過去の歴史モノとかは書くのは敬遠してしまう。
462460:03/11/21 20:33 ID:0GTQrYN9
補足。
「それだと独りよがりな文章になるんじゃ」
っていう危惧はあると思う。
実際そうなる可能性は高い。
だからこそ、筆者の方が「世間の今の常識」に対して常に
アンテナを張り巡らせておく必要はあると思う。

「こんなことは知ってて当たり前!」って言っても
それを*現在の人*が皆知ってるというわけでなかったら、
上から物を言うような独りよがりなものとして受け止められかねないからね。
そういうときこそさりげなく説明文を加えたら親切で読みやすいよね。
田んぼも畑も広がる田舎に住んでいる田舎者です。
数年前に初めてコンビニが出来たとき、列が出来てしまったぐらいの田舎です。
家は「ドラえもん」「サザエさん」みたいな構造だし(w
明治生まれの祖父母と同居している、三世代家族さ。

年齢じゃなくて、育った環境だと思うよ。
逆に自分は都会暮らしがよく分からん。
マンションなんて、地元にはないんだよ・・・。
いわゆる核家族で育ったら、そういう古い習慣とか約束事に
触れる機会がないだけだ、と思うんだよ。
もちろん、そこが日本家屋かマンションかでも違ってくるとは思うけど。

自分の場合、いつもはアパートとかマンション暮らしだったが、
週末は農家の田舎へ帰っていて、そのたびに叱られたり、いろいろ
教えてもらってた。

だからどちらもある程度は想像できるけど、やっぱり体験したことのない
世界については、想像の域を出ない。どうしてもそれはあるだろうな。
畳の縁を踏んじゃいけないことはよーく知ってるけど、
生活の中ではがしがし踏んでいます。
だって関東サイズの団地サイズの畳だから、踏まなかったら生活できないよw
文章で書く以上「へりを踏んで歩いた」と書かなければ問題ないけどね。
そういえば西と東で畳のサイズが違うとかは「常識」なのかな??

以前商業作品でRPGのHPとMPについて懇切丁寧に説明をしてるのがあった。
編集側の遺稿だったのかもしれないけど、
時期的にゲームがそう珍しいものじゃなかったから、すごく変な感じだった。
不必要な親切設計は萎えるし、読み手のペースを乱す。
説明を加えるところと単語だけで流すところ、
的確に選ぶのが、大切かつ難しいところだよね。
少なくとも私には常識>畳サイズ
生まれ育ちが関西だし(現在東京住まい)、茶道やってるからね。

つまりさ、知らないことが悪いんじゃなくて
自分の常識を絶対と信じて、古い常識をナンセンスと決めつけるのが
悪い…というか良くないのよ。
最初の流れはそうだったよね?
たしか「時代劇で畳の縁を踏んで歩く役者にクレームがついた」という
のが端緒だったように思うけど、
これを書き込んだ人とレスつけた人は、いかにも
「今の時代にナンセンスな」という感触だった。
でも現代劇ならいざ知らず、時代劇に於いては大事な事なんだよね。
それを自分は知らないからといって
ナンセンスと決めつけるのはどうかということだよね。
特に書き手なら、広く一般常識を身につけるのは
必須ともいえると思うんだよね……
ベランダから洗濯物やふとんをしまうときに
畳の縁なんかいちいち気にしてられんよ(゚д゚)
べたべた踏んでる。
ナンセンスと思ってるわけじゃないし大切なことかなとも思うけども
知識としては知っててもそういう礼儀を徹底した家で生活してきた
わけでもないからなんともなー…。

肘を付いて食事することは変だと思うけど、
畳の縁を踏んでも変とは思わない。その辺の感覚の違いは個人個人で違うべー。
いやなんか……うまく伝わらなかったようで。
人様にわかって貰うように書くってのはむつかしいね。
特にこんな誰もが一見の場ではさ。
>468
あなたの言いたいことが伝わった人間はたくさんいるよ。
まぁ全員に伝えるのは難しいけどな。
自分にとってどうかということより、
物語の中のキャラクターにとって
ナンセンスか否かということを考えるべきでは。
まあ要するに、小説を書く上でも実生活でも、
TPOって大事なんですよね、と。
そういうことだ。
きれいにまとまりました。
この話題、まだ続いてたのか。
どっちもどっちに見えるぞ。
お互いが自分の主張で話が終わらないと気がすまないような…
いやけっこう大事な話だと思うよ?
もの書くときの指標ともいうべき事柄だから…
ふと思い出したこと。
ナマモノやってた頃に読んだ本で、レコーディングブースに行くまでの
それこそ玄関から廊下の状況からドアがどんなで部屋の中にはこれと
これがあってとか、事細かく書かれていたものがあったな。
ああはいはい、入った事あるんですねって言いたくなった。
状況や風景描写も大事だが、それより人間を書いてくれ。
ニーハイとか今使ってみても、このSSを来年読んだら
流行遅れのダサい話という印象を受けるんだろうか。
>476
そしたら「あー去年ってこんなだったっけなー」と
苦しょっぱい気分になれるので、またそれもよし。
ニーハイ自体は20年以上前からありますが…
ニーハイっていうと、ちょうど十年くらい前
ジュディマリのユキが「ニーハイの女王」と呼ばれていたことを思い出すだよ。
服を買ってくると、オカンが「そんなの私の若い頃にいっぱいあったわよ」
と言う気持ちが解ってきた。もう大人だ。つーかオカンに近いんだ…(w
>475
ミステリならそういう描写、普通にアリなんだけどな。
どこにトリックの伏線があるかわからないからw
いつからあるって話じゃなくて、いつ流行になったかって話でしょ>ニーハイ
>475
好みや出来やジャンルによるんじゃないの?
たとえば自分、SF・ミステリ・ファンタジーは状況や風景描写を細かくしてもらった方が楽しめるよ。
475ではないが、475が言うのは、ナマモノにありがちな、
関係者自慢、情報持ち自慢がハナにつくって話では?
(ああはいはい、入った事あるんですねってところからして)

二次元は(原則として)世界観やキャラについて
与えられてる情報は平等だと思うけど、ナマモノはそのへん
人によって違うから。
物語には必要ないのに、あからさまなマジネタ混ぜて、
リアリティ出した気になってる人っているもんね。
いつ流行ったかって話になると、
もう人生半分逝ってそうな年寄りは、なんというか
生暖かい気分になってしまうワケですよ。
流行は何度も繰り返すものだから、
「最新」が「流行遅れ」になりバカにされまくって「凋落」し
それが再び「台頭」してくるのを何度もみてるワケ。
「流行」に踊る阿呆をずうっと見てるのよ。
だから今話題のニーハイも、流行だとも流行遅れだとも思わないのよ。
>484
字書きさんだよね?
そういうことを語ってるんじゃないと思うが…
字書きさんだよね?って何すか…
>433,437の恩名字話に何故誰も突っ込まないのだろう。
当時月代の風習はなかったのに。
>487
総髪っていうんだから、前半は時代もの一般の話じゃないの?
>487
話の本筋と関係ないので、どうでもよく流れてたのではないかと
自分もいま言われて、あーそうだ時代違うって気づいたよ。

考証ごとって考え出すとキリがないけど、
その間違いで決定的に話が損なわれるのでなければ、
少しくらい違ってても自分は気にしないなー。
とくにパロ同人の作品なら。
歴史や社会の勉強するために、読んだり書いたりしてるんじゃないし。
長々書いたのをデリートして、まあ、そのぅ、つっこみつつも読んでしまえる小説もある。
パロだったら、その時代に合わせて書くよ。>服装
オリジなら自分の趣味に合わせて、適度に流行を追うかな。
>490
そうだ、そのう、突っ込みつつも気づけば読み終わり、
「ふう…」って満足げな自分がいる。
そんな小説もあるな。
すまん、自サイトで言えないからここで吐き出させてくれ。

「」の会話文の最後は句読点いらないんだ
「こんにちは。」=× 「こんにちは」=○

「」の会話文の次の地の文は全角スペース空けるんだ
「こんにちは」
 とにっこりわらった。

3点リーダーは中黒じゃだめなんだ
「・・・」=× 「…」=○
しかも3点リーダーは2つ続けて打つのがお約束なんだ
「……」=○

エクストラメーションマーク(!や?など)のあとは全角スペース空けよう
「どうなの? そこのところ」=○
ちなみに正しくは「!?」であって、「?!」は間違いだよ……。
数字は1桁なら全角、2桁以上なら半角にしてほしい。

擬音は文章で表現しようよ
ガチャンと音を立てて=×
耳障りな金属音を立てて=○

どんなにストーリー仕立てが凄くても、どんなに萌えな文章でも、上記が
なってないと萎え度200%up……。最近はまったジャンルが若い作者多いせいか
上記が全然なってないサイト多すぎて悲しくなってきた_| ̄|○
そういう自分は元出版勤務。気にしすぎなのはわかってんだけどね……。
素人のパロ小説で、校正規約みたいなことが気になるのに
吐き捨てスレでもないところで、場違いな長文を書き込むのはいいの?
頭固くて自分がイヤにならないか?>493
>493
>擬音は文章で表現しようよ
>ガチャンと音を立てて=×
>耳障りな金属音を立てて=○

これはべつに正しいとか間違ってるとかの問題じゃないんじゃないの?
ときと場合(文章)によっては前者でもいいときがあるような。

じゃあ、元出版勤務の493に便乗質問。
「」の使い方なんだけど、全角スペース一つ空けるっていうのも有?
 「明日は雨だそうだ」
 彼は言った。
こんな感じ。
そもそもweb上で、横書きの文章で、紙媒体の法則をそっくりそのまま
あてはめられるものか、甚だ疑問なわけだが。
正直15世紀末〜16世紀頭を書く時、あの男性の股間もっこりタイツを
どうするか、大変悩む。
そしてつい丈の長いジャケット(上着)やマント(外衣)をまとわせてしまう。

池田御大もオスカルにナポレオソ時代の近衛隊の制服着せてたし、
まーいっか、と自分をごまかす。
ところでかぼちゃパンツな人々はどうすれば…時代物って正直辛い時があるね。
三点リーダの話とか、ここでは散々出まくった話だしなぁ。
まあ損をするのは>493本人だし、どうでもいいけど。
ああ、もちろん>493は「字書き」なんだろうね?
まさか自分では書かないのに吐き出しだけしてるなんて事はないよね?

なんか、中身より先に書き方が先に目について気になるというのは判るけど
中身の評価なんか全然しないってイメージがあるな>493には。
>493
なんか本当に元出版勤務ですか?
って感じの指摘がいくつかあるんだけれども。
つりですか?
元、ってのが笑えるなw
まあ、出版社といってもいろいろあるからね。
>493がどこのどういう出版社のマイルールかはわからんけど、
自サイトとは別に文章講座サイトでも立ち上げたらいいよ。
「」の会話文の最後の句読点も
3点リーダーが中黒なのはどうかとか
2つ続けて打つのがお約束とか
エクストラメーションマークのあとは全角スペースとか
「!?」と「?!」の話とか擬音の話とか
全部がいしゅつだし。
それも、「手元の商業誌でこうなってるのもある」
「昔学校でこう教わった」って検証も交えて。

493に「この法則が出てきたら即萎え」の呪いをかけた
教師か上司がいるとしたら、罪なことしたよね。
少し手直し指導すれば大化けして面白くなる、
新しい世代には熱狂的に支持されるような
新人作家をいくつも見逃してたかもしれないよ。
法則知らずがヘタレである割合は高いが全てがそうじゃない。
勿論、法則無視すれば斬新なものが書けるわけじゃないが。
>493は妙に固執してると思うんだけど、
その程度の事なら正確な文章ルール知らなくても
「どう書けば見やすいか」という事をちゃんと考えてれば
自然に書けてる事だと思う。

特にオン作品の場合は
校正レベルの文章ルールよりも、見やすさ優先だと思うよ。
>493
かぎカッコの会話文の次の地の文が
「と」から始まる場合は全角スペースいらないんだけど。
>493
擬音をそのまま書くのにそんなに萎えるんだったら、
S・キングの小説とか読めないな、おまい。
というか禿しくガイシュツ過ぎてびっくりだ
>505
そうだよねえ……

どうでもいいが493を本気にして
「どうしてくれんのよ! 」とやるとこだったぞヲイ(藁
今丁度冬コミ本の校正中なんだから……
ああびっくりした。
493みたいな勘違いちゃんは多いんだろうか?
自分ルールもいい加減にして欲しいよ。
ここまで全員一致の袋叩きは珍しい

出版て別に編集じゃなくて、校正とかDTP担当だったんじゃない?
もちろん編集が校正に関わることも多いけど。
あと小説とか創作系じゃなく、ガイドブックとか実用書つくってるところは
表記統一細かいかもね。
なんにしても空気読めないガイシュツ発言に変わりはないが。
>>497
そこだよね。

そんなに気になるなら>>493は横書きの正しい書き方を学んだ方がいいよ。
「正しい書き方」とか言い出すとまた揉めるんじゃ?
一応、Web上の横書きテキストにも縦書きに準じた規範はあるけれど、
投稿目的でもない限り厳密なルール適用は必要なし、
だと自分は思ってるが。
というか493は、このスレの住人がそういう基本ルールを全然知らないと
思って書き込んでる気配があるのがもにょる。
自分が初めて問題提起するような感覚でレス書いたんじゃなかろーか。
普通なら「こんな意見みんなも感じてるだろうし散々ガイシュツだろうな」と思うだろうに。
>513
確かに、それっぽいなぁ。
わざわざ例を挙げて書いてるアテクシ親切、くらい思ってるかも。

自分は最初、それこそ>493が指摘しここでは山程ガイシュツな事を知らずに
まず「書きたい」って萌えから書きはじめて、
後から色んな事を学んだよ。
三点リーダーの事は知りながらも
中黒三連の方が読みやすいかなと思って使い続けて、
ここに来て初めて、あれをモニョる人もいるんだって知った。
でも中黒続けてる。自分としてはWeb上で中黒の方が読みやすいと思っているから。
どこそこできちんと文法を学んだ、という下地がない事は今でも不安だけど
書きながら色んな事を覚えていければいいかな、とガンガッテるよ。

絵描きだって、デッサンを学んでから同人やってるわけじゃないだろうし
字書きだって詳しい文法を知らずに始める人は多いだろうよ。
ようは、その後で学ぼうとする姿勢があるかどうかじゃないかなぁ。
493はまぁ、そういうお約束があるのは確かなので
言ってることはさほど間違っちゃおらんと思うが、
一番最後の擬音が云々はよけいなお世話だな。
そんなのは読む人書く人それぞれ好みの問題だ。
お約束にしたって「……」が中黒だとか、「!?」が「?!」とか
確かに私も気になるし、それが萌えを邪魔することもあるわけだが
514みたいにあえてやってる人もいるんだし、好き好きだわな。
>515
そう、小説の擬音の使い方に規約はないし、好きずきだよね。

もう493個人のことはどうでもいいけど、オンの書き方がオフのお約束と
違うことがどうしても気になる人は、オフだけで読んだほうがいいと思う。

自分は、文字組やデザインが、読み手の環境で変わってしまうのが
辛いのと、横書きよか縦書きで読むほうが自分で読んで楽しいので、
書くのはオフだけにしてる。
でもこの間、オンで読むためのを初めて書いて、
リズムとか改行のペースとか、感覚違うなあと驚いた。
人によっては、まったく同じ感覚で書くのかもしれないけど。
>493
貴方がいつの時代の人かは知りませんが、
>数字は1桁なら全角、2桁以上なら半角にしてほしい。
これ、少なくともうちの社(横書きの雑誌ですが)では違いますよ。
英数字は指定がない限り全部半角(もしくは漢数字)です。

小説も知り合いの編集に聞いた限りでは、
三点リーダーも全角空けも作家によって
ノリで対応している所もあるそうですよ。
いや、>493が間違ってないと言えるのって

> 3点リーダーは中黒じゃだめなんだ
> しかも3点リーダーは2つ続けて打つのがお約束なんだ
> エクストラメーションマーク(!や?など)のあとは全角スペース空けよう
> 「どうなの? そこのところ」=○

だけじゃん。
他はローカルルールだったりたとえが悪かったりするもん。
エクス*ク*ラメーション(exclamation)マークなんだがな
みんな、冬コミ用の執筆で、多少ながらも心が毛羽だっているのかしらん。
じつにこの板らしくて良い感じ。

>どんなにストーリー仕立てが凄くても、どんなに萌えな文章でも、上記が
なってないと萎え度200%up……。

これがどうにも、浅薄な印象を受ける。本当に読んで、内容を感じているのかという
疑問が最初に出てしまう。
200%なんていう最上級ランクの表現を使うのって、言葉のチョイスが安易だな、と思う。
>519
本当だ〜そんなとこまで間違ってる。

このあと493が「大漁、大漁」とか出てきても
「だから?」とさらにボコられそうだ。
ところで、「!」がエクスクラメーションマークで「?」はクエスチョンマークだよな?
俺、間違ってる?
それで合ってる。思わず辞書まで引いてしまったからばっちりだ。
まぁ普段私は「!」を「ビックリマーク」と呼んでいるけど
正式名称はエクスクラメーションマークなんだよね。
中学時代だったか、?をクレッシェンドマークと読んで禿げ笑われた子がいた。
だんだん強くしてどうしますかw
「!」 エクスクラメーションマーク
「?」 インタロゲーションマーク
家では代々「!」をオッタマゲーションマークと呼んでる。
ビックリマーク!
はてなマーク?
>526
それが何代前まで遡るのか、非常に気になる。
四代ぐらい前から「オッタマゲーションで候」とか言ってたら素敵。
>>526
う、うちも!代々じゃないけどうちも!
おどろいた。
526と529は同じ家系なんだよ
>493でずいぶんつれたもんだよな……w
驚愕家系?
533526:03/11/24 02:29 ID:8yF3I/7Z
529のお家が「おたまんぎょ」「じっちょこ」「はれはれ」を使うなら同じ家系。
534533:03/11/24 02:30 ID:8yF3I/7Z
間違えた私が529で、「526のおうちが〜」ですた。
字書きとして失格なので、切腹致し候。
>533
どんな家系なんだ一体w
526の家系が面白おかしすぎて493なぞ吹っ飛んでしまった。
文字書き的にはこういうナイス遊びがまかり通っているお宅が大好きだ。
今日の分の健康な笑いをサンクスコ526
>526 >529 に禿ワロタ。

そういえば他にも「我が家名称」あるよね。
リモコンが「ピピッ」だったりする類の。
うちの家系はテレビのリモコンが「アレ」、クーラーのリモコンも「アレ」
新聞もスリッパも全部「アレ」だ。
そして「アレ」が理解できなかったら逆切れされる。
うちは.htaccessをホットアクセスと呼んで通じるんだなあ。
ホットだったら.hotaccessじゃねーかと思うんだが通じるんだ。
うちの家系はノートは帳面スプーンはしゃじだ。
鍋敷きが「しっちき」。どこの方言だか。

婆ちゃん語録では、リングハンガーが「ふんがーふんがー」。
ブラジャーは「乳バンド」。
スレに話題を戻すなら、オマイらそういう「オレ言葉」を
知らずに小説に使って恥かいたことありやがりまつか?
ありやがりまつよ。
子供の頃に靴下を「つくした」と呼んでた経験から
「つくした」は全国共通の幼児言葉だという思い込みがあり
子供が出てくる場面で使っちゃいましたよ。
当然意味は通じませんでしたよ…。
>>542
チューペットのことを
チューチューと書いたことがあります。

ちなみにうちの家はリモコンのことを
「ピコピコ」ハムスターのことを「ハム子」と呼びます。
テレビに出てるハムスターもハム子。オスでもハム子。
方言を共通語だと思って使ったことはある。しかも地の文で。
……意味訊かれたよ後で。
風呂から出たキャラに「ぬっくい」と言わせましたよ。
メールでお叱り来ましたよ。

すみませんすみません。
東北(私と同県)出身キャラだからわざと使ったんです。
方言なんだなーと思ってもらえばいいな、と思ったんです。

まさか「この人はこんな事は言いません!」と熱く語られるとは……
「ぬっくい」と「ぬくい」が同じ言葉なら
方言じゃなくふつーに使われてると思うけど?
548546:03/11/24 20:29 ID:bUNWskFc
>547
や、一応「ぬくい」って方言だったと思うんですよ。
ただその範囲がどの辺までか分からず、
東京と関西の友人に聞いたら「知っているけど使わない」と言われたんで
東北圏の方言だと認識してたんです……今でもそうなんですが。
ちなみに会話は東北出身者と関西方面キャラでした。

出身関西方面の姐さん方、使いますか?
ぬくい、は使うよ<当方九州人だけど。
あったかいみたいな意味だよね。
こたつでぬくぬく〜。

ところで、みたいなニュアンスで「もとい」を使っていたら、
うっかり現代文のテストでも使ってしまって、
先生に「造語を使うな」と注意された。
辞書にも載ってないしな・・・。
一体どこでそんな言葉を覚えたんだろう、自分。
547ですが京阪神人です。思い切り使います。
ちなみに手持ちの「新選国語辞典」にもちゃんと載っていますよ。
たしかに「方言」とはかいてありましたが(笑)
「もとい」は多分「元(基)へ」という意味で
訂正する場合に使いますね。
「ぬくいは標準語、もとい方言ですよね」みたいに。
なので549の用法は確かに間違っているような。
ちょっと例えが良くありませんが。
もとい 【元い】 (感)
「もとへ(感)」に同じ。

もとへ 【元へ】 (感)
〔旧軍隊用語から。「もとい」とも〕
(1)体操などで、いったん取った姿勢などをもとの状態にもどす時にかける号令。直れ。
(2)前言を取り消して言い直しをする時の語。

goo辞書にあったよ。
手持ちの国語辞典には「もとい」で項目はなかったが、
「もとへ」のところには「もとい」も書かれてあった。
用法……これが若狭、もとい若さなのだとか。
553546:03/11/24 21:00 ID:bUNWskFc
使うんですか。では全国区共通の方言なのかな?
ちなみに風呂から上がったキャラが全身ほこほこさせながら
「はー、ぬくとー」と言う台詞をはいたわけですが。

もしかして「ぬくとー」を「ぬくい」と認識されなかった……??
福岡県民。「ぬくい」使います。九州の方言だと思ってた。
東北でも使うんでしょうか?
新しい言葉って中央から端へ広がっていくから、
北と南に、同じ、古い言い方が残っている事も
けっこうあると聞く…

関係ないけど、うちのばーちゃん、「死ぬ時」を「死ぬる時」って
言ってた。ナ行変格活用。古語だ。
555549:03/11/24 21:06 ID:5NwieQQP
旺文社国語辞典第八版ですが、
「もとい」ではなく、「元へ」で載っておりました。
用法は皆様の仰るとおりです。

勉強になりました。ありがとうございました。

>553
その言い方だと私も意味がわからないかも。
前後の文脈で、「ぬくい」といっているんだな、とはわかると思うのですが。
それ…持ち出そうとして持ち出さなかった言葉だわ(ニガワラ

但し「ぬく*と*い」は、関西では使いません。

って……
私は生まれてからずっと南関東に住んでるけど
ぬくいは普通に使ってるよ。
でも両親が共に九州の生まれなんで、
自分では関東の言葉と思ってても実は九州の方言だったんだろか…。
「ほかごと」が名古屋弁だと知らずに、地の文で使ってしまったことならある
559546:03/11/24 21:30 ID:bUNWskFc
>556
え?
「ぬくい」と「ぬくとい」って同じじゃ無かったんですか……
当たり前のように使っているから、同じようにどこでも使われているとばかり思ってました。

ああ。ようやく謎が解けました。
答えてくださった方々ありがとうございます。
横浜の人間だけど、ぬくいは知っていても使わないよ…。方言だと思う。
ぬっくいなんて初めて聞いたし。
中部の田舎の者ですが、「ぬくとい」は祖母が使ってました
「温める」ことを「ぬくとめる」と言うのをよく聞きました
「お姫さま」の幼児語をもじって「オシメさま」ってのは全国区?
もしや「ひ」と「し」のひっくり返る東京限定?と不安になってきた。

関係ないけど漏れいまだに「ひしもち」って発音できないんだ……。
「ぬくい」は*内輪では*当たり前のように使うけど、
対外的には使わない。

かわいい3頭身キャラの入浴シーンに、手書きで「ぬくぬく〜」
とか「ぬくい〜」とか書いてあったのをみて、この表現は
かわいい!と思って使いはじめた、ような……気が…。 _| ̄|○
「ぬくい」や「ぬっくい」が方言かどうかはさておき、
>546さんに噛みついた
>「この人はこんな事は言いません!」
と熱く語った人は
キャラがどこの出身であれ、
方言を話すイメージが湧かない、あるいは許せないだけだったように感じる。
関西出身でもない限り、どこ出身でもみんな流暢な標準語話すからなぁどんなキャラでも。
だから方言を話す=ダサいってイメージが付くのを嫌がったのかもね。
ははは、「もとい」使ってました。
意味としては「ところで」ではなく
「……じゃない」「訂正」「改め」あたりの
ニュアンスで使ってたので、辞書的にはOKなのかな。
わざと微妙に違った言い方をさせて、
「おっと間違ったぜ、正しくはこうだ」
みたいなノリでよく使う。

しかし造語を使うなと注意した>549の先生の論拠も謎だ。
>564
まあでも気持ちは分かるよ。
「なぜこのキャラがいきなりこんな喋り方を!?」というのに
あたることがたまーにだけどなくもない。方言でなくともね。

キャラのイメージが崩されるという点で
自分が最近気になったのは、my受け(未成年)が煙草を吸ってたこと。
パロだし、舞台は日本社会でもないしファンタジーなところもあるから
法律がどうのこうのという点では突っ込めないんだけど、
「疲れたとき、いらいらしたときは煙草を吸う」という設定にもにょ。
いや、二次創作だし、個人の自由だとは思うんだけど……だけど……_| ̄|○
もちろん周り(攻め含)も止めないどころか勧めたりなんかしてて。
このモヤモヤとした気分は一体どこからくるんだろう……
私は両親が江戸っ子のせいか
ときどき「ひ」と「し」を間違えて覚えてる。
ふとんを「ひく」は正しいの?
それとも「しく」の誤り?
同様に「おっかける」「かっくらう」とかも
江戸方言なのだろうか。

>562
おしめさまわかるけど、これも江戸っ子だからなのかな。
>566
その背景設定なら、喫煙のシーンが不自然じゃなく、かつ
書き手が未成年or愛煙家で、喫煙をヘンに美化してなければ
自分は問題ないと思う。
>567
布団は敷きものだから「敷く」じゃないか。
「引く」ってのは耳にはしたことあるが意味的に合ってるのかはよくわからん。辞書にも無いし。

>568
正直、未成年(タバコ解禁年齢未満 に吸わせている作品なんて、
ある程度の美化が入っていないことは無いと思うけどな。
逆に言えば、そうさせる意図が他に無い。
成人なのに、疲れやイライラをタバコによってしか解消アイテムを与えられないってのも
感性的に問題アリだと思う。
と、すまん。日本語が妙だ。

×成人なのに、疲れやイライラをタバコによってしか解消アイテムを与えられないってのも
○成人なのに、疲れやイライラの解消アイテムをタバコでしか与えられないってのも

キャラの心情をアイテム補完で描写するのに、それを使うのはどうよって話。
未成年でたばこ喫ってる設定なんてDQN認定以外のなにものでもないじゃないか。
>569
そうかなあ。566のは細かいことがわからないから、どうとも言えないけど
未成年の喫煙場面は悪いことの美化以外に意図がない、
とまで言うのは、言い過ぎじゃないの?

「ある程度の」美化は、フィクションだもんどんな場面にだってあるよ。
大変古い話で恐縮ですが、亡き三原順の「はみだしっ子」という漫画では
10代前半の子供がしょっちゅう喫煙していたけど、
いまの人の感性で見るとあれはDQN以外の何者でもないのか……

キャラがやけにクリーンな優等生ばかりになるのは、
それはそれで寂しいと思うけどな。
つーかじゃあ、喫煙じゃなくてセクースならどうなの?
セクースに法律で規制はないけど、問題あるのは同じだと思うが。
>571
でも、案外多くないか?<未成年で喫煙設定
高校男子なら一度や二度は興味を持ったことがあると思うから、
自分はもしかしたら気にならないかも知れない。

さすがに、原作で「たばこ嫌い」の設定が出てるキャラでやられたらあれだけど。
DQN趣味は、ヴァカ気の至りで通る道だしなー

俺の笑顔は卑屈じゃないかいオオオー
方言の話だと、パ足りロの、「えんぞ」の話を思い出してしまう当方30代後半……
576566:03/11/25 01:01 ID:pNIdvh14
原作ではもちろん煙草吸う設定などはなく(吸わないという設定もないが)
*未成年の受*が達観したような雰囲気・イライラ解消などの目的で
吸われてたので気になったのかも。
攻めはべつに・・・と思うのは、彼が成人してるからかと。

どうも煙草はニコチン中毒というイメージがあり、また筆者(三十路杉)の日記を読んでると
「自分はヘビースモーカー! イライラして今日は煙草の数が増えちゃいました☆」のような
ものがあったので、こう・・・もにょもにょと。
作品内でも「煙草はべつに悪いもんじゃないでしょ〜?」という
無言の主張を受けキャラ代理でやられてるような気分で。
その場に成人もいる中で、その未成年受けキャラが真っ先に煙草を
取り出して火をつけて煙吐き出したときには複雑ですた。
やはり未成年にわざわざヤらせてるところに妙な意思を感じてしまいまつ。
つか、最愛キャラでそれやらないでくれ・・・( ´Д⊂

文章・作品自体は悪くないだけに気になったんだ_| ̄|○
まあ、それは意識の違いって事で、一生相容れないと思うから、
見なかったことにしなされ。
「たばこすってる俺ってかっこいいキャハ」みたいなのが感じられる場合は、
見ていてとても寒いです。DQNとしては立派。
>576
書き込み読んだ限りだと、書き手も無問題ではないが、やっぱ566は
煙草が嫌い&未成年が喫煙ということが、自分の道徳意識に
引っかかってるように思えるよ。つまり>577に同意。
二次創作ものでも、つい自分の世界観を語ってしまうことってないですか?
それはあまりにもありすぎるときは避けた方がベターなのでしょうが。
買い手読み手の方はそれも含めて好きで読んでくださるのでしょうか。
>>580
よくわからん。
>自分の世界観
って、何を指してる?
原作の解釈? リアルの人生観?
二次にせよ仮にも「創作」なんだから
オノレの世界観描かないでどーすんだよ(藁
二次創作で語れるのって、原作解釈くらいでネーの?
「世界観」が「自分なりに解釈・補完した原作の世界観」ということなら、
原作と矛盾しないかぎり、好きに語ればいいんじゃない?
どこまで受け入れられるかは、その人の力次第だけど。
でも原作と関係ない、書き手自身の人生観や価値観を、
とくにキャラの口から台詞で語らせるのは、止めたほうがいいと思う。
その主張自体は悪いものではなくても、たいてい浮く。
作品内でちゃんと上手く昇華できればオケだとオモ。
書き手の書き方次第では。
私は逆に、書き手自身の人生観や価値観が、作品を通して伺えるような話が好きだ。
オリジナルか二次創作かに限らず、小説ってそういうものだと思うから。
意識しようがしまいが、常に書き手の内面が晒けだされるものだと思う。

ただ、「キャラの口から*台詞で*語らせるのはいただけない」には同意。
これもオリジ・二次創作に限らず、純粋に書き方としてアウトだと思う。
言葉じゃなく、その人物の行動によって表現するようにしないと
どんなご立派な主張も読者の反感を買うだけだと思うな。
人生観は意図しないと出ないと思う。
願望は出る。小説に限らず如実に出る。

漫画家の友人、ほんわかした家庭を描く。
ほのぼのした家族愛を描く。
家庭事情を知ってるだけに、胸が痛む。
人生観出るよ。
その人がどんな風に自分の人生に向き合ってるかとか……
願望は形になりやすいから見えやすいんだと思う。
でもその願望を形作るのはそのひとの「人生観」じゃないの?
>587
。・゚(ノA`)゚・。

ほんわか家族が願望か…
なんか辛そうだ
常日頃、身勝手だなーと思ってる人が創りだしたキャラが
妙に自己中心的で強気だったり、
甘ったれだなーと思ってた人の作品では
主人公を助けてくれる脇役が数多く出現していたり……。
無意識下でそういう設定が好きなんだろうなぁーと思う。
自分の書いてる話ではやたら登場人物が酒を呑んでる。
宴会じゃなく、数人でだらだらしながら……願望そのままだ……
お約束で申し訳ありませんが
すると激しいエロばかり書いている人は……てことになるので
書いた場面がストレートな書き手の願望とは限らないけどね。

人生観、価値観は、意図しなくても自然ににじみ出てしまうもの
だから、あえて意識して語る必要もないと思う。
>>592
実際、飢えてる人間の書くエロの方が勢いがあって良かったりするけど。
まあ、「願望とは限らない」のは当然だよね。
マイカプの片方はくそ真面目な優等生キャラなので
二人でらぶらぶごはん(はぁとなんて時でも
「肘をつくな、姿勢が悪い、箸で人を指すな」と
頑固爺のような台詞をよく吐きます。
自分が言われて育った台詞です。
ケコンして子供が産まれたら絶対言いそうです。
人生観や世界観てほど大袈裟じゃないけど、ええっと道徳観?
煙草話とほんの少し通じるものがあるかもしれない。
スポーツ漫画パロで、その部活動命でいて欲しいから喫煙NG。
セクースについては、たとえ朝まで愛し合った後だろうと
遅刻せずに早朝練習に出席しやがれと思ってますが
それじゃ気の毒なので、練習が休みになる日を無理矢理作ります。
願望が道徳観をねじ曲げている……
話戻して悪いけど、ぬくいって方言だったのね。
「温かい」を*可愛らしく言い換えた*言葉がぬくいだとずっと思ってた。
ヤッチマッタヨ…
全国区の方言というか…
「温い」とエディタで変換も標準装備。
ホントにローカライズなら、一発変換はされんでしょう。
温もり(ぬくもり)っていう標準語が
あるくらいだしねえ。

方言が忌避されるのは、その地方の
人でないと理解できないからで、一読して
意味がとれる言葉だったら、あんまり厳密に
こだわる必要もないんじゃないかな。

「〜じゃん」って言い方も、本来は方言の一種
じゃなかったっけ。

あとはまあ、キャラの性格との兼ね合いで。
方言ならずとも、くだけた喋り方が似合わない
ようなキャラが、とってつけたような若者言葉
喋るとかは萎えるしね。
自分が打たれ弱いせいか、キャラが逆境のエピソードが苦手。
ストーリー作る時は普通に作るんだけど、
いざその部分を書く段になって躊躇してしまい、
ぬるめの展開に方向修正して、その後の展開がぼろぼに崩れてしまう。
こんなことじゃいかんので努力はしてるけど、
やっぱ甘いな……。
自己鍛錬が出来てないとまともな小説なんて書けないって、
本気で思うよ。
>つい自分の世界観を語ってしまうこと

これはあれか、「戦争」とか「プロスポーツとは」とか「本来恋愛というのは」と、
原作者が展開する世界にケチもとえ反発を覚える部分を、自分の解釈として喰ってかかるもとえ
新解釈を導入する、ということ?
夕掃くの潜水がらみでいっぱい見たな。とつぜん、二次創作者が顔を出して、「だが、生死とは」とか
「されど戦いに勝ち残るということは」、「〜であると私は考える」的な。
…もとえ?
「もとえ」でも間違いではないはず。
でもイパーン的なのは「もとい、*読点付き」かな。
元々は「もとへ」(元へ) 「もとい」は誤用が定着したもの 「もとえ」は表記間違い
>つい自分の世界観を語ってしまうこと
田中よしk
あっなんだおまえらはよせやめr
>>598

あー、それ分かる。
今書いてるのがちょっとレイプっぽい話なんだが、
(中世風ファンタジーもので出会ったばかりの王子と王女が結婚
→王子、当然受け入れてくれるものと思って強引にセクース
→王女傷つき、以後拒否するという話)
この「強引にセクース」をどこまで書こうか、今猛烈に悩み中。

助けられる・救われるという前提でなら
主人公を逆境に置いたりは出来るけれど、
こればかりは傷つくだけだからね。やっぱり嫌だし。
でも王子と王女の不仲とか後に続く話考えると、
これ話として必要なんだわ。だから具体的な描写をどうしようかと。
>>604
枕元の花がぽとりと落ちるw
おーなんかベルバラっぽいね
>つい自分の世界観を語ってしまうこと
京ごk夏h
あっなんだきみたちはよせやめたまe
その作家の世界観と自分の価値観が合えば、むしろその語りのために読むことも
あると思うけど


カヤタンやガイエはそろそろ辛いポ
オリジナルは当然、自分の世界観が出るな。(人生観しかり)
ただ、パロで出し過ぎると、元の作品の世界観と混ざって
なんだか異様なことになるから、適当に抑えるように気をつける。
自分の場合、基本は原作準拠で、少しずつ様子を見ながら広げていく。
ずっと思っていたんだけど、文章に出るのは世界観じゃなくて価値観じゃないだろうかと。
>610
最初に話振った>580が
>二次創作ものでも、つい自分の世界観を語ってしまうことってないですか?
と、本来の世界観とも人生観の意味(誤用)ともとれる書き方をしてるので
レスも誤用含め混在しているのだと思う
すぐ人前で泣く男が出てくる話を読むと、書いている人の社会経験が浅いと思ってしまう。
あと、「凶悪にかわいい」「最強の愛」「心を打ち抜く」のフレーズで
どうにもこうにも子供っぽく思えて目がつるつるすべる。
>612
そうか? 自ジャンル、30越えた男がよく人前で泣いてるよ。
ちなみにナマモノだから実在です。
大人はこうあるべき、みたいに決めて書いてるほうが、
知らなくて大人に夢見てる感じするけどなあ。
ここでは「一般的」な話をしてるんでしょ?
あなたみたいのを「世間知らず」というんだよ。
現実の「ナマモノさんがよく人前で泣いている」という意味では?
虹創作の話ではなく。
世間知らずと決めつけるの、どうかなー。
あなたのまわりの「一般」がどうかは知らないが。
わたしゃ613に賛同。
>614がなぜ>613を「世間知らず」と切って捨てられるのかがわからん。
現実は614の周りだけじゃないぞ。それこそ世間をすべて知ってるわけでもなかろ。

ただ「男性はあまり泣くべきじゃない。殊に成人であれば」と
思う人は多いかもしれないな。それこそ固定観念だとは思うが自分の中にも多少はある。
自分の観念に反するからって「それはおかしい」と切って捨てないようにはしようと思っているが。
現実的・一般的「大人の男性」のイメージは「会社員」のそれに
集約されると思うけど、「会社員」が人前でしょっちゅう泣いてたら
現実的・一般的「世間の人」はどう思うか…というだけの話。
ナマモノさんは商売からして「一般的」ではない。
「特別な例」といえる。
実際、平安時代の日本人はよく泣いてたらしい。
泣かないというのは武士道でないかと。

価値観とまで行かないけど、食べ物の好みは特に創作だと結構出る。
自分が酒好きだから酒好きのキャラ出したりね。
パロだと原作キャラの設定に制約される。
まあ原作キャラが好きなモノ出して、その枠内で自分の好み
(カレーだったら辛さとか具の好みとか)を語ることはあるし、
原作の設定上嫌いと書いてない範囲で、自分の好きなもの
(お菓子とか)を出すこともあるかな。
>615
そういう意味です>現実にいる彼が泣き虫

>617
仮に現実的・一般的会社員の大人の男は人前では泣かない、
という前提が正しいとしても(経験上そこもあやしいが)、
ここの話題は半分以上二次創作についてなわけで、
アニメや漫画、特例であるナマモノの男が、
作中で大人として登場する場合もとても多いんじゃないの? 
そこに現実の会社員の男の価値観をあてはめて、
大人の男がよく泣くから、作者の社会経験浅いと判断するのは、
やっぱ違うんじゃないかなあ。
>619
>現実にいる彼が泣き虫

ひよっとして匿蜜タンΣ(´д`;)
>620
ワラタ
泣き虫な30男がいるナマモノ書いてますが(613とは別人)
男女問わず、成人した人間が人前ですぐ泣くなんてみっともないと
思ってしまうので、泣くシーンは滅多に書かない(泣くとしても一人で
隠れてこっそりとか)。
よく泣く方が本人の性格に合ってるんだろうけど(実際そうだし)、
そういう部分は書きたくないんだよな。
自分ではまだ書いてないけど、最近好きになったカプの
片割れが料理好きという公式設定です。
当然、パロでは二人で手作りの料理を楽しむシーンが
おなかいっぱいになるほど出てくるのですが、
ほとんどが「美味しそうな料理が並べられた」で終わる中、
読んでるこっちが腹減って辛抱たまらんほど美味しそうな
献立や調理の様子を描写される書き手さんに萌えてます。

描写も一歩間違うと、書き手の食生活が変に出て
肝心のキャラのイメージを壊しそうだから
これは自分の持ってたイメージと
その書き手さんとの相性が良かったんだろうな。
>597
「じゃん」は神奈川(特に横浜周辺)の方言です。
うちのばあちゃんも使うし、自分も普段から多用している。お嬢さん
学校の友達も使う。
で、ついキャラに言わせてしまうんだが「今の時代、『じゃん』なんて
言わないよ」とか、「こいつ不良なの?」とか、言われます。
使っちゃいけないと思うのに、ついつい出てしまう憎い言葉よ……。

ちなみに自分の周辺ではお姫さまは「おひいさま」と言う。しかし
親は「ひ」と「し」の区別が付かないので「おしいさま」と言うん
だ。
おでこのことを「ひたい」と言えずに「したい」というのはやめて
欲しいんだ、父よ……。
方言話はそれだけでスレひとつ消費しそうだが
「じゃん」は愛知県三河地方でも使うよ。
尾張地方の名古屋弁と違って、語尾は
「じゃん・だら・りん」がセットで基本なので。
でも後の2つはともかく、「じゃん」は
首都圏の子にも言わせてしまう。
今の時代使わない、と言う人の存在の方に驚きだ。
「おひいさま」は方言というよりは雅な言葉なんじゃない?
「おたあさま」「おもうさま」と同種の。
(↑こっちはほとんど使わないけどね)
私は関西出身だけど使うよ。周囲でも使ってる。
「じゃん」てさ、
「そういうもんだよ」とか
「えー、違うよ」
とかの砕けた会話の時に、使うよ。結構頻繁に。
それで、悪いがその「不良」発言の中の人、
ちょっと、あの…って感じがする。かたく考えるなよって。
江戸幕府が出来た時に、三河から来た武士が神奈川周辺に流れて、
今の横浜辺りの方言になったそうだ。>じゃん
戦後横浜辺りの方言「じゃん」がマスコミにのって広まったので、
方言と知らずに「若者言葉」と思ってる人も多い。

……っつーことらしいでつ。
ここ見るまで「じゃん」が方言とは知らんかったなあ。神奈川県民だが。
皆学校で普通に使ってたよ。不良なんて特殊な生き物はいなかったがw

つーかその学校知識も昔のものなんだが、今の学生は〜〜じゃんとは言わないのか?
真面目に教えてほしい……調べようにもさすがに学生には戻れん。
いわゆる流行言葉はテレビ等でも上がるけど、口癖レベルになるとわからんからなあ。
「じゃん」はキツイ印象を受けるからあんまり聞いてて気持ち良くない。
「その事なら昨日話したじゃん」とか言われると何だか
「昨日ちゃんと伝えたってのにアンタ覚えてないの?」というニュアンスを受ける。

あと、語尾ってそのキャラの性格を表現する場だと思ってるんで、
「じゃん」で済ますのはもったいなくて使えないという考えもある。
「だよ」とか「でしょう」とか「だろ」とか「じゃねーか」とか。わざわざ「じゃん」を使う意味を感じない。
>「だよ」とか「でしょう」とか「だろ」とか「じゃねーか」とか。
 そして「じゃん」

それを言うなら、どれもすべて同じ。場面場面で使い分ける。
むしろ「〜じゃん」は不良よりもギャル・ギャル男系の色が濃いかと。あとジャ○ーズ系。
例:「えーあいつ来る言ってたじゃん?マジ、ボイコットかよムカツクー」

とりあえず生真面目キャラには似合わなさそう口調だな…と。
何も考えずに、方言を地の文や偉い人口調のキャラに使っちゃったりすることってあるね。
同人で小説を書き始めてから「あなたの文章は東京弁ですね」と言われて
「東京弁なんてあったんだ!」と驚いた。
>630
だからキャラによっては「〜じゃん」
という語尾が似合う、と考えて使う場合があるわけで。
キツイ印象とも方言だとも自分は思ってなかった。
ちょっと砕けた口調のお調子者系のキャラが
原作でぽろっと使ってたこともあり、
自分の中のそのキャラを喋らせると
ナチュラルにその語尾になってしまっていた。

でも読む人によっては
「この子はこんなキツイしゃべり方しない」
「このキャラ何で不良みたいな方言使うの?」
と思われる可能性があるのだと、今日知った……
まちBBS神奈川板に方言スレのログが残ってます。
参考まで。

神奈川の方言に付いて語る会☆Part3
http://kanto.machi.to/bbs/read.pl?BBS=kana&KEY=1060351505&LAST=50
〜じゃん、って「〜じゃない?」とかの省略形かと思ってた。
大阪弁の「〜やん」ぐらいのニュアンスで。

なんでキツイ印象も不良っぽい印象もまったくなかったなあ…
いい加減方言話にうんざりしてる向きもあると思うが、一言ごめん。
横浜人は「じゃん」単独ではなく、「さー」と「じゃん」を1セットで使うんだよね。
そのあたりが東京をはじめとして、じゃんを使ってる他の地域との違いだと思う。
「それでさー、○○でさー、××じゃん?だからさー」って具合に続いていくの。早口で。
山手の住人も、もちろん使う。年齢高い人も使う。
地元民に不良の使う言葉というイメージは無いし、男女とも使う。

しかし、そうなっていないから変な感じとは思わないし、これが方言だと思ってない人も多そう。
他の方言と同じで、人によって受け取り方は様々だというのがわかって、面白かったな。
「〜ジャン」が不良っぽいイメージになったのは、
その昔、リーゼントとか革ジャンとかが流行してた頃
「横浜シルバーフライ」に代表されるように
横浜がおしゃれな街+リーゼント不良の街として認知されはじめ
横浜リーゼント不良が「〜じゃん」と言っているのを聞き、
それを方言と知らない人が「不良特有の言葉」としてイメージが付いたから
…と、まことしやかに聞いた事があるけど、事実かどうかはよくしらないw
>687
やっぱ藻前さまは横浜ネイティプでつか?

……いや、煽るつもりはないんだけど、漏れも某時代劇とかで
ちょー嘘くせぇ江戸っ子言葉で「……だぜぃ」とか言われると、
なんか全身痒くてもう、こいつのこの似非江戸弁どーにかせんかい(゚Д゚)ゴルァ!!と
思ってたりするんだけど、
あちこち見ても「いかにも江戸っ子らしい口調が」としか書いてなくて、
素で江戸っ子なヤシにしか、この違和感はわからんのかな〜と思ったりしてる。

漏れも、「〜じゃん」は親がすごく嫌うんで、最近は「〜やん」で代用?してるけど、
きっと大阪ネイティブさんにはカナーリ如何わしいんだろうなあw

キャラが如何わしいなら、それはそれでオケなんだけどね。
漫画とかでも方言が変なキャラっているよね。
「〜出身の人だってこんな喋り方しない」ってかんじの。
あれの扱いにいつも困る。

マイジャンルには似非関西弁のキャラがいて、
関西出身じゃない自分でも明らかにおかしいと思う喋りなんだけど
これを再現するのがすごく難しい…
関西弁はメディアのお陰で
歪んで伝わりまくりだよ。
あれはすでに「似非関西弁」という、ひとつの
独立した言語だと思ってる。
知人とかに「関西弁翻訳」頼まれることあるけど
完璧に訳しても本人(非関西人)に違和感あると
自分でまた翻案しちゃったりするので
完成作見るとヤッパリどっかしらが変な事多いね。
似非関西弁は確かに困る。
私は関西在住なので、つい違和感ないように
書いてしまうんだけど、そうすると迫力とか
キャラの個性とかがなくなって、なんつーか……凡庸に……。
原作本を百回読み返して逝ってくる(つД`)ツライ
んじゃ暫く関西者は方言交えて喋るか?
プロの人の小説で
「おめげさけえったらがっぺな」
と言うのが出て来て必死に検索して意味がわかったころにはこのセリフを覚えてしまった。
何年か経つけどこのセリフ以外はどんな話だったか何にも覚えていない。
ちょっと上のほうで創作物に自分の価値観が反映されるという話題が出ていたけど
今それで悩んでいる。
自分は体育会系の考え方がいまいちよく解からないのに、カプの片方は運動部にしてしまった。
それなりに強いという設定なのだが(例えばインターハイに出れそうなくらい)
最終的にスポーツで進学せず、別の夢を追わせようとしている。
その話を友人にしたら「ありえない。それだけ強ければ絶対にスポーツは捨てない。不自然」
と言われてしまい悩み中。
私にはその感情が自分のものとして実感できないんだよな。
そこを変えると、結末にたどり着かなくなりそうで
書き手の力量でなんとか違和感なく出来るのものなのか
それとも設定を変えるべきなのか、今さらのように書く事とは難しいなと実感中。
>644だが、当時はこのセリフの中にHな意味があると思い込んでいたんだよ… バカ…
「おまえ今朝は随分」…まではわかる(但全然自信なし)
「カッコイイ」か……?
以前TVCF(多分)で「東北弁は最も洗練された言葉」と
いってたのを非常に印象深く覚えている。
言葉の音数が極端に少ないんだよね。
>645 長レス御免と先に言っとく。
まずそもそも、「ありえない」というのは「絶対ありうる」と同レベルの感情論。
どんな状況にあったとしても、その状況下で何を選ぶか決めるのは
個人の価値観だから、「ありえない」「絶対」なんてことは無いと思うよ。
ましてや小説、嘘をもっともらしく見せてナンボの世界なんだし。
645はスポーツマンの感情を実感できなくて悩んでるように見えたけど
そもそも、全国に何千何万といるスポーツやってる人間が全て
プロトタイプに収まるような単純な精神構造をしているわけがないんだし
あまり考えすぎない方がいいんじゃないだろうか。
まずは、相手に納得して貰えるかどうかよりも、645の中に
その結末に辿り着く必然性があるかどうかのほうが重要だと思う。
645は、その片方がスポーツでない夢を選ぶことについて
どこからどうつっこまれても「こういう理由でこっちを選んだんだ」と
はっきり説明することができる?
自分の納得できない話に説得力なんてあるはずないから。
「ありえない」と言われた裏を返せば、凄く書き甲斐のあるテーマということかも。
どんな無茶に思える結末でも、展開と筆力次第でリアリティは出せると思うよ。ガンガレ。
>647
口をいかに開かずに話すか、から発達したからね<東北弁音数が少ない
口を開けば雪が入るからだ、とマタギやってたじいちゃんから聞きました。
ホントかどうかは知りませんが(藁
あれ?
自分は音数多いって聞いたぞw<東北弁
平安時代くらいの標準的な都言葉が、今の青森弁に近いそうでつ。
当時は50音じゃなくて最大80音くらいあったとかなんとか。
方言の話はいい加減スレ違いだと思う
この調子で、北海道から沖縄まで検証していくんでしょうか。

>645
>648
自分もスポーツ関係は実感ないのでわからない、と思うことよくある。
645の場合だとどうだろう、
新人賞応募で「もう一息」には何度か掲載された作家志望が、
最後にはお菓子職人として生きていく、という話だったら、
「有り得るどころかよくある話」で、すごく書きやすいんだけどw
それは「発音数」でしょ?
単純に音の数だよ。
「私」「貴方」なら3、「汝」「我」なら1。
スポーツ進学しない理由を、エピソードとして導入するのがベターじゃね?

家庭の経済的な事情でもいいし、より上手いヤツを知って萎えた、とかさ。

本来は取材したりエッセイやインタビュー記事を読みあさるのが良いんだろうけど、
まあ、まんどくさいだろうから、「同人とかパロでそれなりに評価されてるのに、プロにならないとか
コミケ参加やめた」とか自分でわかる範囲に置き換えると、読んでる方がハッとするような
セリフや挙動が書けるかもよ?

親戚に岩手者がいるんだけど、
岩手では別れ際に「じゃあね」というような意味で
「へば」って挨拶するんですかと訊ねたら
それは南部の言葉で伊達藩の地域では使わないんだと怒られた。
同じ県内でも地域によっては言葉が違うらしい。
その辺を正確にやろうとすると、ものすごく大変なことになる気がする。

むかーしNHKでやった胃の上ヒサシ原作の「コクゴ元年」てドラマで
明治期の標準語が整備される由来みたいな話をやってたな。
方言バリバリで日本語のドラマなのに字幕スーパーがついてた。
うお、ごめん! リロードすればよかった…。
>645
個人スポーツか集団スポーツかとかもあるけど、プロから引き合いくるレベルならともかく
「インターハイに出られそう」ぐらいのレベルなら、スポーツ進学するのもしないのも
どちらもあると思う。スポーツによっちゃそれでは食ってけないものだってあるし。
別の夢を追わせるのなら、それなりのレベルにあるスポーツを捨ててまで
その夢を追いたいと思う心情を書けばいいんじゃないか?
tu-ka、そういう話を書きたくて、別の夢を追わせようとしてるのかなと思ったんだけど。

スポーツを自分の経験に上手く置き換えられないかな?
高校では英語が得意だったけど、将来のことを考えて理系の大学に進みましたとか(w
645の友達の意見を考えてみるのも、書くためにはプラスになりそうだね。
しかしある程度年を食ってくれば、誰でも夢を諦めるということは
多かれ少なかれあると思う。
(幼稚園の頃は歌手になりたかった、なんてあるでしょうw)
そういった自分の体験を思いっきり膨らませるしかないんじゃないかなあ。
やっぱり自分に置きかえられない感情は描くの難しいし、
上手に書かないと、なんか上滑りしちゃいそう。
今はネットがあるんだからそういう時こそネットだと思う。
スポーツ選手の経歴とかを見ると、山のようにエピソード出るよ。
「体育 進学 断念」とかでぐぐってもいいし。
自分が経験していなくても、他人の経験を読んで知ることはできる。
もちろん誰かのエピソードをパクったりしたらまずいけど。

でもみんなが言ってるように「絶対ありえない」ってことはないから
読み手が納得できるだけの説明を作品内で表現できれば、
よく考えれば嘘っぽいことでも真実味を帯びてくるんじゃないかな。
その上で「ありえない!」って言われた事すらネタにしちゃうなんてどうよ。
周囲にはいろいろ言われたが夢のためにすっぱりやめた、とか。
自分語りになってしまうが、それくらい強くてもやめちゃう人はいたよ。
新体操で国体出てたけど、もういやになっちゃったからスポーツ推薦は
受けたくないって言ってた子もいたし。

前段階で、そのスポーツのプロになることを目標としてがんばった結果強くなった
とかって話になってたら、夢そのものの方向転換について語ったら深いものになりそう。
でも中学とか高校とかってレベルだと、学校がたまたま強かったから上までいく子もいるし
やってみたらうまくいって、スポーツすることが楽しいからがんばったってだけの子もいる。
強い人が誰でもプロプレーヤー目指してるわけじゃない。
いろんなことを知る感受性の強い時期だから、全く新しい世界を知って夢を持つのだってアリだよ。
他の夢のためにスポーツを捨てることがあるかないかと言う話であれば、あると思う。
畑は違うが、自分も音大コースだったピアノをスカっと捨てたんで、ないことはない。

ただそれだけ能力のあるものを捨てることにした心境ってのが濃く書かれてないと、
同じようにスポーツが出来る人にはその心変わりが不自然に感じられるかも、とも思う。
どれだけ悩みや切羽詰った(?)心境をうまく表現できるかが、>645の腕の見せ所だーな。
645です。

いろいろな意見ありがとうございます。
参考になりました。
自分ではスポーツ進学しないはっきりとした理由は考えてたけど
中学〜大学までスポーツやってた友人に
あまりにも強く否定されたので、自信がなくなってました。
ここでの意見を聞いて、またやる気出てきました。
どうしても結末を変えたくないので
自分の思うとおりがんがる(`・ω・´)シャキーン
その有人の強弁の理由には、物語性のあるエピソードが潜んでいそうだな。
645は、「でも、だってこのキャラはそうなんだもん」てな反論したんだろうが、
その時「ありえない。だって〜」とかいった友人のセリフの、だって以降を聞きたいところだ。
>645周辺のことを読んでふと思ったことがある。

性格の違いって描くの難しいね。
妄想してる時なら「○○ならこうするだろうな」とか考えられるんだけど、
いざお話にすると、>657の言う「上滑り」がおきちゃう気がする。。
あるキャラクターがドキュソに絡まれている人を目撃する、というエピソードを描くとする。
1)「やめれ」と割って入り、ドキュソをシメる
2)やめれ→物凄い勢いで逃げる
3)放置(面倒なので、怖いので、どっちでも)
自分だったら3の放置パターンなんだけど、1のキャラを描く時に
20年前の少年漫画のパターンでやってしまう。
つまり、外面で「こんなもんジャネーノ」って上っ面で書いてしまう。
自分のリアルな気持ちが入らないだけに、読んでいる人に伝わっているのかも不安だよ。
キャラ解釈が不十分なだけだろ
>664
自分の場合、ある状況で自分と違う行動を取る、自分と性格の違う
キャラは描けるけど、自分が感じたことはないだろう感覚を持つ
キャラがすごく描きづらい。

例えば内面が鬱なキャラは描きやすいけど、
内面がこざっぱりしたキャラは自分にその種の実感がないんで
すごく描きづらい。

そういう軽いキャラで、その軽い自分を守るためにひそかに裏で
努力してる…みたいな感じなら描けるけど、歪んだ自分解釈を
入れて自分が書きやすいように性格を大きく改竄した段階で、
原作から受け取ったキャラではなくなってしまうし。

パロはそこらへんの自分には全く理解できない性質のキャラを
描くのが難しい。
自分と全然接点のないクラスメイトと用事があって話すとき、
好き嫌い以前の部分で居心地が悪かった感覚を思い出す。
>666
それ、よくわかる。
自ジャンルのキャラは鬱なヤツばかりで
自分の存在意義とか生きてる理由とか
人に認めてもらえないと自分が成り立たないとか
死にたいとかみんないなくなっちゃえとか
そんな事をよく考えてるんだけど
私にはさっぱりまったく全然理解できない感情なんだ…。

キャラの内面に踏み込んだ描写などでは上記の葛藤は必要になってくるから
仕方がないのでそこのところはすべて想像で補ってる。
ある程度は、テンプレ性格でも仕方ないと思って書いている。
ただやはり、物書きの端くれとして、
いろんな性分の人物を書けるようになりたいと精進努力する毎日。
え〜っと。
いろんな友達作れよ、オマイら?
オマエモナー
>665
>669
同意
自分が書くもの書くもの、気がつくと登場人物がごはん食べるか、酒飲んでる。
特に酒飲んでる率が高い。
自分は友人に「あんたの話を読んでると腹が減る」と言われて気がついたん
だけど、それ以来気になっちゃって。
昔、伸たまきのマンガ(青また青)で、やたらと爆発シーンが多い作家という
のがいたけども、なんかそんな感じで、書き癖みたいなものってある?
ちょっと違うかもしれないけど、気に入った言い回しをつい
何回も使っちゃうことはある。書いてるときは気づかなくて、
読み返してみたらかなりの頻度で登場してて恥ずかしー!みたいな。

同作品内だったら推敲のときに直せるんだけど、別作品との
被りだとかなり長いこと気づかなかったりする。
その場合「この人○○○って言い方好きなのね〜」と生温く
見守られてたんだろうか……と、鬱になる。
>672
いや、でも「食べたり飲んだりする話を書いてるのに
全然おいしそうに見えない作家(プロ)」というのも
いるわけで…。
「あんたの話読んでると腹が減る」は最高の褒め言葉
なんじゃないかな。気にすることはないと思うんだが。

それと、「食べ物に関わる部分だけは上手いがそれ以外
見所がない」ような話だったら、そういう褒め方はしないと
思う。
読んでると腹が減る作家の代表格、イケナミ正太郎に
したって、小説の骨子がしっかりしてるからこそ、
料理や食べ物に関するエピソードが効いてくるわけだし。

つうか読んでみたいよ、>672さんの小説。
675664:03/11/29 14:58 ID:+XJiS317
キャラ解釈って、
コイツはこういう奴なので、こういう場面に遭遇したらこういう行動を取るだろう
とか、こう考えるだろう、とか考えることなのかなぁ。
それをやり込めば、筆者の性格では考えられない行動や考えを
さくっと思いつくことができるもの?
>669
友達は少ない上に、ルイトモばっかりなんだけど、
それも「自分の性格では想像つかない」の一環かもしれない。
「色んなタイプの友達ができる」って人を想像できないんだよね。
「明るくて聞き上手で優しくて面白い奴」なら、いろんな友達作れると思うし、
それも自分の想像でしかない(自分と逆ってことw)。
想像で人の性格を考え出すって、どういうことなんだろう。
>>674
ありがd(*´Д`*)イツカドコカデソウグウデキタライイネェ
気になるのも、書くのやめなきゃとかではなくて、どうせ書くんだったら
より自然に美味そうに書こうとか、他の人がどんな風に書いてるのか
気になるとか、そんな感じだ。
色々資料も漁ったし、実際に飲み食いもしてみた。包丁ごよみ見なが
ら自分でも作ったり…w
オリジナルFT書いた時は、魚やら家畜やら設定して、料理法で地域差
気候差を出したりとか。その世界ならグルメ紀行が書ける位。(某世界
一長いファンタジーはそういう設定は凄いと思う)
味とか香りを言葉で説明って、マジで骨折れるけど、それが自分の
武器になればいいなと思ってるよー。やりすぎも禁物だけど。

ちなみに指摘してくれた友人は、宝石宝飾品関係の描写を効果的
に使う人。
同ジャンルで似たような場面(豪華な食事会の風景)を使った時の
視点がものすごく違ったのが読んでて面白かったし勉強になったな。
友人は腰から上、自分は腰から下を追ったカメラという感じ。
>675
私は、どのキャラの中にも程度は違えどあなたがいるわね、と
言われたことがある。
やはり自分の中にないものは書けないということなのだろうかと
ちょっと鬱になったよ。
想像で書くことには限界があるんだろうか。
プロはそれを乗り越えてさまざまな人格を書き分けているんだろうか。
自分のカケラを垣間見せないほどにキャラをしっかり立てるしかないんじゃ。
過去設定、背景設定、人生年表等を細かく作って、独立した1個のキャラとして見なせるようにする。
で、それに沿ってセリフを考えると。自分だったらこう思うってのは極力考えないで…難しいね。

テイストに自分が混ざるのは、書き手が自分なんだからある程度当たり前だと思うんだが
それをうんざりするくらいに匂わせる人はプロでもたまにいるよな。
(*´Д`*)私もここの住人の小説読んでみたいよー。
ここが2ちゃんねるじゃなかったらな〜って本当に思う。
680664:03/11/29 18:39 ID:+XJiS317
>677>678
なるほど、なるほど。
「子供の頃親友が氏んでしまった」キャラだとすると、
友達をすごく大事にしたり、逆に友達なんかもういらない!と思ったりするだろうしなあ。
それも「もし自分だったら…」という想像だけど、
今の自分とは違う状況だし、まるっきり自分ではないよね。
ちょっとなんちゃって多重人格っぽいけど、
そんな風にキャラのことを考えてみようかな。為になりますた。ありがと。
名無しに戻ってマターリ考えてみますだ。

>675
包丁ごよみ、いいよね。写真みたいに綺麗には作れないけどさ(w
字書きってのはつまるところ、「なりきり」と変わらないんだよ。
……ああ、何か微妙に燃料が投下されたような気がする。
チョト違う。
「ストーリー」は世界で、物書きはそこに海山を配置し土地を作り
そして最後に人を作って置いた「神」。
小説(漫画)世界の創造主たる我々は、「かくあれかし」と思い
ひと(キャラ)を作るわけだけど、こいつらにはそれぞれ個性があって
勝手に動いていったりする。
でもじっさい、自分の書き方は、
なんちゃって多重人格とか一人なりちゃと大差ないよ。
微妙に燃料扱いされてしまった。それは済まぬ。

場面場面で、そいつなりの受け答えを考えようとすると、
自分のやり方としては「なりきり」に限りなく近付くんだ。
そんなこんなで、辛い場面や落ち込んだ場面を書く時などは、
何日間かきつい日々が続く。
体育会系の話が出ていたけど、自分も例えば運動部で
先輩の理不尽ないじめにも似たしごきとか受けて
それでもスポーツを続けていきたいというような気持ちがわかんないなぁ。
あの「先輩の言う事には絶対服従」みたいなノリの。
多分友人にそんな奴がいて、その感情を説明してもらっても理解できないと思う。
これが仕事で上司とかだったら「金の為だ」とか思えるかもしれないけど。
もし自分にそんなキャラを書けと言われても
絶対に上辺だけのキャラになってしまいそうだ。
やっぱり自分の中にないものは書けないってことだろうか……
実際なりきらないと、自分と考えの違うキャラなんて書けないと思う。

686の例の体育会系のノリ、私自身はわかるので、
私がキャラとしての686を動かすためには
「686はこういう事考えているから、こんな時はこんなこと言うはず」
となりきろうとしなきゃ書けないよ・・・
素の自分の考えで書いたら
「先輩に絶対服従?当たり前だそんなん。部活だし」
というキャラになってしまいそう。


686タン、勝手にキャラにしてごめんよ。
そこで「そんなんあたり前じゃん」という687と
「ワカンネ」という687のミニドラマさえできる訳だ(w
なりきりをするためには、その人物に入り込むヒントは必要だよね。
そのために、キャラを深く掘り下げたり、現実にいろんなタイプの人と
接してみる必要があるんだと思う。
先に理解があれば、疑似共感へシフトしやすい、みたいな感じ。
これを逆に、まず共感から入ろうとすると、たしかに、自分と遠い相手に
共感するのは難しいから、結果が疑似理解(テンプレ描写)に
なってしまうんじゃないだろうか。
もちろん、全部の書き手にあてはまるわけじゃないけれど。

想像だけど、これが絵描きだったら、とりあえずキャラの絵を
いろんな角度から、何度も描いているうちに、
性格がつかめたりするってありそう。
字書きはそれは難しいよね〜キャラの名前を一万回打ち込めば
人物がつかめる!なんて聞いたことないもん。
キャラのセリフを1万個打ち込んでみたら掴めるかもしれん
>690
なるほど、ちょっとやってみる。

俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ!
俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ!
俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ! 俺は神だ!

……なんか、良くない事が起こりそうなので止めときます……
せっかくだから、俺は赤い扉を選ぶぜ!
せっかくだから、俺は赤い扉を選ぶぜ!
せっかくだから、俺は赤い扉を選ぶぜ!
せっかくだから、俺は赤い扉を選ぶぜ!


理解できねえええ(w
おまいら誰が同じセリフを連呼しろといいましたか!

違うの書かなきゃ、お絵描きさんの「いろんな角度から何度も描いているうちに」に
相当せんでしょうがw
なりきるというか、ストーリーやテーマのために役者を借りてくるって感じ。
つか、行動した理由の心理描写をなぜにいちいち書かなきゃならんの?
>694
そういう芸風だから。
あと、実際本文中に書かないまでも、テンプレ性格を無くす為に
ネタ帖にみっしり書いて、出来るだけ生の人間に近付けたいから。
書き出したりすると余計テンプレに嵌ると思うよ。
やめておいたほうがいい。
>694
オリジナルならそれすごくわかるんだけど、
二次創作で、自分が書きたいストーリーやテーマのために、
役者(既存キャラ)を借りるのなんとなく腑に落ちない。
まあ、人それぞれ自分にあったやり方進め方があるからね。
ここでは色々聞けて、参考になるよ。
そうだね。なりきりですらキャラ人格と乖離してるだろ、てなのを見ると
ここで真面目に議論してる姐さん達を見てホッとしてしまうんだ……
そして同時に自分も勉強できるし。
キャラの行動というと、パロディの場合、そのキャラのキメポーズやキメ台詞とかってあるでしょう。
それを作品中に出すのが妙に恥ずかしかったりしませんか。
(「日本じゃあ二番だな」とか「まだまだだね」とか「おわかり?」とかw)
ギャグ話ならいいんだけど、パロディ元となるものがシリアスで、
なおかつ自分もシリアスなパロを書こうをしている時…。
> 「日本じゃあ二番だな」
文章で見ると破壊力あるなぁ。
ご本尊が言うと、なぜか納得しつつも笑ってしまうわけだが。
うーん…逆にそれを逆手に取り、自分に暗示をかけて書ききってみてはどうか。
書いている最中はそのセリフや場面が恥ずかしく思えて直視できないかもしれないが、
一度書ききってしまうと、なんというか、妙な快感が湧いてくると思う。
「やってやったぜ!」って。
というのも、自分が今書いてるものの原作で、言葉遣いが特殊なキャラがいて、
最初その人物を喋らせるのが恥ずかしくて恥ずかしくてたまらなかったんだけど、
あえて強気に、徹底して書き上げた時、妙に快感が湧いてきたもんだからさ。
大丈夫、恥ずかしいのは最初だけさw
書き手がヘンに恥ずかしがっていると、読む方は白けるよ
書き手が開き直ると、笑いつつも感心出来るものになる。
開き直りと勢いだよな。
あとで見て、恥ずかしがるのはいくらでもできる。
漏れは今パロディーのシリアスものを書いているけれども
バンバン原作の台詞を入れて(場面展開が全然違うけど)快感に浸っています。
中にはそれを匂わせながら、違った言葉に置き換えているときがある。

もうなりきりと勢いだけで書いて、自己満足続行してます。
ちょっと質問です
二次創作してますが、ある原作エピソードを元に話が展開する、ないようです。
登場人物の中にそのエピソードをまったく知らない人間Aがいます。
そのAにエピソードを説明しなければならないのですが、
二次創作物の場合、読み手はそのエピソードを知ってますよね。
エピソード説明は省いて、実はかくかくしかじかというわけでね、と、
終わりにするべきか、簡単でも説明させるべきか悩んでいます。
>706
話し言葉として不自然にならない程度の分量で説明するほうが良いと思う。
じゃなきゃ地の分で『いきさつを説明した』で流すか。

かくかくしかじかはお勧めしない。
なんか笑ってしまうw
ネタがあまり出ない方なので、サイトの更新が遅い。
思いついた時は、早く更新したいと焦って書いてしまう。
そして出来上がった小説はなんだか(´・ω・`)イマイチ
でも更新したいので、自分を誤魔化しつつうp。

もっと腰を落ち着けて書きたいもんだ・・・
>707
私は、>706さんは本当に「かくかくしかじかというわけでね」と書く気ではないと
思うのですが。
エピソードとして表現するのではなく、キャラに概略を説明させるのはダメかな
という相談なのでは?
710709:03/12/01 01:03 ID:/3bfT83F
ああ、間違った。キャラに語らせるんではなかった。
本当に長くページを取って事細かに説明するのではなく、あらましだけを
「こういういきさつがあり」と表現するのではないかと。
>708
仲間、仲間!
しかしこんな仲間はない方がいいんだな(w
>706
そのエピソードを知った時のAのリアクションが必要、とかなら
多少台詞で説明する方がいいが、本当にただ、説明の為の説明なら、
>707氏の言うように、地の文で「Aにいきさつを説明した」で流す方がいいと思う。
似たような小説を前に書いたけど、
その時は地の文に「Bが△△で起きたことを話すと、
Aはやはり少し驚いたようでこう言った」
みたいな感じでさらりと流して、以下Aのリアクション、ってした。
706です
かくかくしかじか〜は使いませんw
すみません、変なたとえでした。

ものすごく深刻なエピで、聞いた方は絶句してしまうほどです。
なので、地の文でもせりふでも一行くらいで終わらせて、
余韻が欲しいような感じです。
なかなか難しいですね。
>714
そんなすごいwエピソードなら、知らせた内容はかくかくしかじか〜で流して、
知らされたAの反応で読ませてみるとか。
このキャラならどんな反応するかとか、考えると楽しそうな気がする。
716714:03/12/01 22:43 ID:zY7FrEs7
あ、ひらめいた。ひらめきました
>715タソありがとう!
皆さまありがとう!ハラシマってきます
すみません…字書きさんに質問が。
挿絵の本文中の割合ってどうされてますか?
「いらない」という意見が多いことは承知していますが、私は本業(?)
絵描きなので、ウチのお客は「絵」を期待してるんじゃないかとも
思うのです。
今制作中の本はA5二段組12Q(29w×24l×2)で本文70pです。
基本的に本文には挿絵なし。
自分は字書き専業なんで、絵は特別無くても良いという派。

でも絵描きさんの小説本なら、むしろ絵が満載のほうが嬉しい。
個人的感覚だが、絵が本業の人だと、その絵が見たいというのが前面にあるので。
文章読むのが好きなので小説本も嬉しいけど、絵が主体の人ならやっぱ絵も一杯見たいなーと。
>717
>ウチのお客は「絵」を期待してる
と思うのならば、全て絵で埋めてはどうかと。
煽りでなくて。
あとは、右ページは文章、左ページは挿絵で統一とか。

自分が「ここは絵でも表現したい」と思う箇所に差し込んだらいいと思う。
>717
絵の割合は人によって全然違うからなんとも言えないと思う。
自分も718、719同様、絵描きさんの本なら絵中心がいいかな。
717がどんな小説を書いているかわからないけど、
絵描きさんの小説本って結局文章より絵の方がずっと良くて
「もっと絵の方が見たかった」って思うことも多いから。

ちなみに以前絵描きの友人が作った小説本はA4版でほぼ半分が絵、
小説は絵の間に入る感じで4段組だった。
女性誌の連載小説みたいな感じ。
奇抜だけど個性が出てて今でもお気に入りの本の一つ。
絵が上手い人ならその絵だけで楽しませてほしい
文章が上手い人なら文章だけで楽しませてほしい、と思う。
もちろんどう表現するかは自由だけどね。趣味だし。
両方上手い人もいるよね。
>>717がそうだとするなら、贅沢な悩みだなぁw
短い時間にレスありがとうございました。
個人的には720さんのお友達に目ウロコ。
全面に絵を入れた「字の多い絵本」も企画中なのですが
今回はテキストが多かったのと「小説本」という頭が最初からあって
すっかりその方法を失念していました……頭固いです;
〆切と予約入れた版形・ページ数の関係で今回その方法はムリそうですが
次回のヒントも併せていただきました。

>722
絵描き字書きスレ辺りで、「絵描きは字なら片手間に書けると思ってる」と
いわれるような半端者です。
皆様優しいレスをありがとうございました。
>717=>723
もう見ていないだろうが、自分の場合。
自分は人に挿絵を頼むので、
万が一挿絵が落ちてもいいように(まず自分の原稿を優先してくれ、と頼んでいるから)
1万字の話に対して2〜3枚、
絵のサイズはまるまる1ページ挿絵にして貰ってる。
これで枚数に変動があっても調整し易いようにしてる。
コピー誌が前提だから出来る荒技だけどねw

>絵描き字書きスレ辺りで、「絵描きは字なら片手間に書けると思ってる」と
実際にそう思っている絵描きもいるし
逆に、そう思いこんでいる字書きもいるよね。
絵だろうが字だろうが、妄想の根本は同じで表現の方法が違うだけなんだから
少なくとも、面白い話が書ける人ならどっちで書こうが素敵な作品になると思うんだけどね。
>少なくとも、面白い話が書ける人ならどっちで書こうが素敵な作品になると
無粋につっこむが、技術という側面を失念しちゃいないか。
でもぶっちゃけ、面白いと感じる話は文章も(絵も)それなり以上に出来ているのに限りとオモ。
文や絵が救いようが無くへ(ry なものは、面白いと感じる要素がそこで既に欠けているっつーか。

まあ逆の話で、技術が高くて整った出来だからと言って面白いとは限らないけどね。
上のそれなり以上ってのも人によって感覚の違いがあるし。
727724:03/12/04 00:53 ID:cPPE13RI
話の流れから、技術面はあえて語らなかっただけで失念していたわけではない。
ようするに、「絵描きだから字の方は」「字書きだから絵の方は」と
決めつけちゃいけないねって話。
技術面を除けば、どっちもウマーな人がいても不思議じゃないよねってことで一つ。
オレは不思議で仕方が無い。
奴らはアビリティシステムを導入してるのか……?
しかし、あくまで自分の経験では、
上手い人のものはどちらもそれなりに楽しめるが、
どこかに、越えられない壁はあると思う……
なんというか、最終的な自由度が違う感じがする。
本業でない表現のほうは、上手な人にも、限界が見える。
本来向いている表現だと、一見ハチャメチャでも、
理屈抜きで引きつけられる力を感じる。
絵も字もかくけどどっちもヘタレだ。
どうせ趣味だからやりたいようにやるのが一番だと思ってる。
それぞれ別のジャンルで絵中心のサイトと字中心のサイトを
持ってて、
これは自分の感じだけど二次創作に関しては、
原作が小説作品は漫画で描く方が、
漫画作品は小説で描く方がやりやすい。
731730:03/12/04 22:22 ID:+Jn1bBlS
あっしまった
小説で「描」くだって。書くだよ。
>728
それあったらいいなー。
厨をやっつけたり、「感動しますた!」って言ってもらえると
アビリティポイントがたまってくの(w
すぐジョブチェンジしたくなるな
やはり、絵描きも字書きもいける赤魔導士だと限界があるけど
白or黒魔導士に絞った方が結果として強くなるのかな?

そんな俺は青魔導士のジョブが欲しい。
ウマーサイトやプロ作家の技を盗みたいよ…

話が判らん人、スレ違いでスマソ
>734
自分も絵も字も両刀なんだけど、どちらかに絞った方が上達するんじゃないかと思う。
だけど、正直言ってどっちに絞った方がいいのかわからない…
両方掲載してる自サイトでは、どちらかというと絵の方が感想多いけど
自分では字の方がまだ上達の余地があると思ったり。

どちらが向いてるか判断できるサイトとかないのかな…
人にゆだねるな。
自分で決められないのに、上達するのか?
自信のなさが見え隠れしないか。
もしそれで行き詰った時、ぐだぐだになるぞ。
趣味でやってるんなら敢えて絞らなくても、と思う。
プロ志向があるとか、両方やるの疲れたとかならともかく、
絵心の全くない自分にすれば両刀出来る人は羨ましい。
自分は創作だから、キャラのイメージ描こうとしてもヘタすぎて
上手くいかないのがもどかしい。
結局、表紙が建物とかモノの絵になってる。
>表紙が建物とかモノの絵になってる。
自分で描いてるの?
それだとすごい!と感心してしまう…
私は元々絵描きなので挿絵とかも自分でやるけど
キャラばっかりが並んでしまう。
漫画だったら苦手な背景も入れるけど、小説は字が
本体だから挿絵でまで苦労したくなくて……
でもいつも
「顔だけ漫画」かヨ、と自分で思ってしまうよ。

オリジナルの時は、キャラを描くのはちょっと考えちゃう。
なんだか自分の絵でキャラのイメージを限定するのも
申し訳ない気がして……
赤魔道師は連続魔があるよな。
他人が一作書き上げたときにはもう、三作目にとりかかっている恐怖!
スゲー楽しそうだ。
連続魔欲しい。
というのも、私は書くのが遅すぎるから。
ここの頭の方で
雰囲気小説とか壺ポエムと言われてるような短文を中心に書いてるのですが
(さすがにセンタリングはしてない)
2千字くらいのものを書くのに
早くて1週間、普段は一ヶ月くらい平気でかかります。
しかも、あーもーこれくらいでいいや、って投げやりになって
無理矢理完成させててそのくらい。
どうしたら早く書けるようになりますか。
慣れるしかないのかな。
741740:03/12/05 21:35 ID:kpxFZHDI
ついでに悩みその二。
長い話が書けません。
1万字かそこらのものが限界で
それ以上長くなりそうだと全体の構成が見通せなくて
プロットも立てられなくなってしまいます。
いや、どうせ悩みその一がある以上、長い話なんて
書いても書いても終わらないから無理だけどさ。
最初から投げやりに諦めてるヤツって、クラブの後輩でもむかつくよな。

ま、長編小説を読みあさってみたらー?
投げやりにならず、まずちゃんと書ききる事。
それが出来ないと長編もなにも書けんと思う。
そもそも途中で「これくらいでいいや」ってなっちゃうなら
とてもではないが長編を書ききる持久力はなさそうだ。
本気で長編が書きたいなら、
遅くても良いから投げやりにならずに書ききる事を薦めるよ。
そっから慣れていくしかないだろ。
744740:03/12/05 23:18 ID:kpxFZHDI
また投げやりといわれてしまうだろうけど、やっぱり長編は無理みたいですね。
少なくとも今は。
背伸びせずに、せめて短いものだけでも書けるようにやってみます。

でも本当にどうやったら最後まで書ききれるんでしょう。
もしかして極端に要領が悪いのだろうかという気がしてきたので
自分の手順をちょっと書いて見ます。

1 とりあえず文を流し書き。
  思いつく場所から書いて残りの場所を埋めていく。
2 文章を読み直して足したり削ったりする。
3 誤字脱字をチェックする
4 全体のバランスを見て足したり削ったりする。
5 誤字脱字をチェックする

至極一般的な手順だと思うのですが
特に4で時間がかかり、ここで最後までやりきらずに
あきらめてしまいがちです。
ふと疑問に思ったのだが、
プロで依頼を受けて書いてる人は別として
普通は「よーしパパ次は○万文字の長編書いちゃうぞー」
と長さを決めて書き始めるものなのか?
自分は萌えのままキーボードに叩きつけているパロ字書きなので
ネタ思いつく→短編か連載でいくかその時点で見当つく
書き始める→あれ? なんか長くなりそうor
ここでまとめておいて今思いついた枝葉は
調理し直して独立した話しにしちゃえ
てな感じなんですが。
ネタというのは、台詞だったりシチュだったり
謎の1フレーズだったり5W1Hだったり色々。
そもそも何のための長編か考えれ、と言ってみる。
書きたいものが長編になりそうだけど上手くまとまらない、というならともかく
プロじゃないんだから、長編を無理に書こうとする必要なんてないと思うんだが。
>745
かぶった。スマソ

どうしても長編を書きたいなら、必要なのは一貫した何かにまつわる
複数のエピソードを、読者を飽きさせない展開で繋いでいくことだと思う。
その「一貫した何か」「長編にしてまで書きたい何か」がないなら、無理に長編に
しなくてもいいんじゃないでしょうか。
瞬間的な萌えや印象的なワンシーンを書くには短編の方が向いている気がするし。
>740
大雑把でも、「今回はこれこれこういう話が書きたい!」
と決めて書いていますか?
>747に同意。すごく分かりやすい…

自分は逆に、まとめようまとめようとしてても、どうも長くなっちゃう。
長い話は書くのも読むのも好きだけど、
思い立ってすぐコピー本!とかすぐ更新!とか、そういうことが
なかなかできないのが寂しい。
740さんの言う4がどんな作業なんだか分からない。スマソ
自分は頭の中にものすごく大雑把な筋とネタの核と
断片的な会話やシーンが散らばってる感じで
筋にそってその断片を拾い集めつつ核に向かって突進する感じなので。
たまに横道にそれすぎて「このシーンイラネ」と気づいて削ることはあるが。
あとキャラが勝手に動いて長くなるシーンもあるけど、
「全体のバランスを見て」じゃなくて書きながら
適当に感覚で調整してるだけなので、バランスとかは悪そう。
11月の更新記録は3000字×1  4000字×2 5500字×1
あと冒頭2000字くらい書きかけのが1
このくらいだと「思いつく場所」も「埋める」もなく
頭からラストまで一気です。一日では書けませんし
詰まるとちょっと戻って書き直して、程度はよくあるのですが。
……なんか物凄い適当に書いてる気がしてきた。
751740:03/12/05 23:56 ID:kpxFZHDI
長編云々言ってみたのは、ただ単に
長くなりそうなネタを冷蔵庫の隅でいくつか腐らせているもので。
しばらくはこのまま腐らせて置こうと思います。

>748
二千字程度のものでそれが決まってなかったらさすがにヤバイです。
ごくたまに決めないで書くときもありますが。

>750
一発である程度整った文が書ける人もいるでしょう。
自分にはそれができないので、余分な作業が必要なのだと思う。
いい加減コテハンうざくなってきたのでそろそろ落ちますね。
皆さんどうもありがとう。
長い作品か。
ただ冗長なものとストーリーがいっぱい詰まってて長いものとでは月とスッポンだよね。
なんだか、書き方がいちいち刺々しいな、>740は。
>751
多分、今は放っておく、しかないんだろうね。
その気になれば、ネタがあるなら書けることもあるだろうし。
といいながら腐り果てることも多々あるんだが。

というか、長編が書けないと言いながら、その気がなさそうに見える。
書きたいと思ったら、そんないちいち悩まないでも、書くだろうに。
印象で思っただけだから、違ったらすまん。
755もう一回だけ740:03/12/06 00:07 ID:kugj4U92
>753
流れに追いつかないので急いで書いたら。
文が乱暴というか、失礼な言い回しだったと思います。ごめんなさい。
なんかこのレスのやりとり見ても、
妙にせっかちで、話展開させる前に答えを決めて、
終わらせようとしてないか?>740
長編が書けない理由は、そういう思考回路のせいかもよ。
>756
それ、同じことを思った。
だいたい焦って、急ごうとしても、まとまらないものはまとまらないんだし、
余裕を持って、練るもよし、勢いがあれば、それに任せて書いてもよし。
だけど、740はひとりで沈んで浮き上がって、結論も出してるように見える。

なんとなく、ここで相談している意味が…
普段ミステリばっか読んでるせいか、
長編を書く(飽きずに読ませる)となると
「ものすごいトリック!」、「びっくりするオチ!」
がいるんじゃないかと思ってしまうんだよな。
パロでホモなのに。しかもキャラは中学生なのに。
なので、いつも中編ぐらい。日常生活を延々と
書いてても飽きられないくらいの長さ。しか書けない。

なもんで、シリアス長編などが書ける人は
自分的には神。テーマを拾ってくるのが上手だな、と思うよ。
>758
うわー、わかるよその感じ。
ミステリじゃない話でも、読み手を引っ張る謎、伏線、意外な展開、
そして予想もできない結末が、すべての伏線を収束させる!!みたいなw
で、あーでもないこーでもないとプロットいじってるうちに、
ネタ腐っちゃうわけだ……。
自分もミステリ病だ。

長編のみならず中編、下手すると短編でも「どんでん返しが
なくては!」「最後に驚愕のオチが!」「謎の伏線イパーイ、
全部回収ウマー」と考えてしまうので、なかなか書けない。
書きたい話はあるのに、トリックが思い浮かばない、とか、
オチの冴えがいまいち、なんて理由でお蔵入りになっちゃう…

しばらくミステリ読むのやめて、やまもオチも意味もない話
でリハビリしようかな…
ミステリー離れてティーンズハートでも読みなさい
そんなあなたに歴史小説。
・・・いや、歴史なら結果分かってるから、
オチで驚きようがない。エンディングは書き方でしんみりしたり
感動したりはあるけれども、おおむね登場人物の解釈とか
事件の描写方法で面白さが決まる。その分だけ過程が問われるわけだが。

まあ、脇役だと知らない人物も出てくるけど、
それで大きな事件がなくなったりするわけはないからね。
あと、つまんなくなりそうな場面は、
小ネタで上手につないでいると面白く読めるよね。
面白い会話や(笑える、ためになる、言葉遊びなど)
美味しそうな食べ物、きれいな風景の描写なんかを入れて
あきさせないようにしている作品を読むと、ネ申!と思う。
そっか自分がいつもオチがないと終わった気がしないのは
ミステリ好きも影響してるのかも、なんて思ってしまった。
普段ミステリしか読まないから、それが当然だと思ってた。
人のを読んでても、どんでん返しやオチがないと、
え?これで終わり?って思っちゃうのはミステリ病なのか……
びっくりするようなオチがなくても余韻が気持ちいい!と、
思われるような字書きを目指してます。
下手すると独り善がりでワケワカラン字書きになってしまいそうですが。
あ、ごめん
自分語り発言になってた。
ビックリするほどオチがない!!
ビックリするほどオチがない!!
>765
自分もそうだわ。
ミステリは好きだけど、プロのを読んでるので充分。
萌え小説だったらほんわか余韻が残るのが好きだし書きたい。
「オチ」より「まとまり」って感じかも知れない。
だから長編だと「出会い〜くっつくまで」ばっかだなー。
そこで削った日常とくっついたあとを短編でやることが多い。
意図的にやってるわけじゃなくて自分のスタイルから必然的に。
>>760
わかる…
自分とこの小説を読んでくれてる人もそれを期待して読んでくれてる感じがする。
このサイト&サークルには毛並みの変わってるモノが置いてある、
という期待が、感想やらリンクの紹介文やらから伝わってくる。
時々それが重く感じられたりする…
>769
そんなに重たく考えるナーヨ
お互いの脳内なんて見えないんだし、
できなきゃ出ない、出てもそこまで責任モテネーヨ、でいいじゃんか。
相談。
ネタかぶりってどこまで自分的に許せる?
パロ字書きなんだけど、いつも
他の人のシチュとかぶってしまった事に
後で気がついてガクブルしてる。
パクったつもりはないんだ…
やる前に気づいたら避けるけど
出した後なら気にしない
別に財布が傷む訳でも血が出るわけでもないので、出しまする。
遊びに出たら、同じ服着てる人がいたーってくらいじゃないの?
出した後なら、ネタが被っても料理の方法まで全て同じなんて有り得ないってことで特に気にしない。
でも書く前に被りに気付いたら二番煎じは自分が嫌なので出さない。
だから自分の本出すまで他人の萌えは見ないようにしている。
ネタかぶりは773さんと同じであまり気にしません。
同じネタでも書き手によって違う話になると思うので。
なにせ自ジャンルはネタかぶりが多いので。

流れ切ってすみません、相談です。
最初にノートにプロットを書いてその流れを追うように書いてゆくんですが、
書いてる途中に行き詰まって全然進まなくなってしまうことがよくあります。
気がつくと数行に平気で数時間をかけてたり…
もの凄く効率が悪いような気がしてイライラ感が高まりストレスも溜まります。
皆さんは、書いてる途中で詰まったときどうしてますか?
こうすればもっと効率がよくなる方法とかあるのでしょうか?
他の部分を書く。
ダメなときはダメだから。
プロットって書いたこと無いなあ…。
仕事中に気分転換で頭の中で展開を大まかに考えて、
あとは打ってるときに臨機応変に変えてしまう。
例えば軽い目の話のつもりで計画を立てていても打ってる間に
シリアスっぽくなってきたら、そのままシリアス路線で突っ走ったり。

プロットに沿うようにと制限を掛けるから進まなくなるのでは、と思ってみたり。
全体的に見ておかしな流れになってしまうのでなければ、
プロットは無視しても構わないと思うよ。
私の場合は、行き詰まったエピソードが始まったあたりまで思い切って消してしまう。
で、本を読んだり、別の話を書いたりして気分転換をしてから
もう一度改めて書くと、すんなり書けたりする。
かっちりとプロットをたてないから出来る技かも知れないけど。
止まったところはそのままにしておいて、次のシーンを書き始める。
そこうするうちに、シーンの逆算みたいな感じで、
止まっていたところが閃くことがある。

閃かなかったら、大幅修正が必要になることもある……。
今まで書いた部分を「もったいない」と消さずに進めようとすると先に進まなくなる。
思い切って削除するか、そのファイルはそこまでの状態で保存して
新しいファイルに別の話を書き始めるかしてみるのはどうかな。
ある日ある時、変な神がピコーンと降りてくるってこともたまにあるしねw
行き詰まったら寝る。
悶々と考えてたってダメな時はダメだから、とっとと寝る。
一晩寝ればたいていはすっきりつながるか、削除部分が思いつく。
字書きの皆さんに質問です。
仕事中や授業中など、どう考えても他の事ができないときに、
すごいネタが降臨してきたらどうしますか?
そっちを考えていたら仕事は進まないし、
仕事に集中するとすっかり忘れてしまうし。
何か良い方法を教えてください。
普通に仕事を続ける。
後でヒマになったらもう一度そのことを考える。
個人差もあるだろうけど、私は簡単に忘れてしまうネタだったら、
結局大したネタじゃなかったんだと思って、そのまま放置することにしている。
ただ、きちんとメモをとるタイプの人の場合は大変そうだなあと思う。

でも他人事なのであんまりぴんとこないけど。
メモをとる。音入れにでもかけこんで、1分メモメモ。あとは
帰ってから書くことにして頭を切り替え、仕事に集中。
786775:03/12/08 00:12 ID:V3YGz4Kj
>776-782
いろいろな意見を有難うございます。
あまりプロットに拘らずに書けそうなとこから
進めてみようかと思います。
>>783
>785と同じく、肝心なとこだけメモします。
これさえ書いとけば、あとは連鎖反応で想像できる!って部分を。
で、時間があったときにひたって萌えてます。
事務職なんで、時間があるときはせっせと長いメモを書いてますけどね。

だけど、そういった昔のメモを発見したとき、
当時の自分が何を考えていたのか分からないことも(w
続きが気になるネタがわんさかあります。
オフのデッドラインが近づくこの時期、
仕事で(生意気にも)疲れて、だるだるとヤル気の無い平日の夜に、
このスレは良質なガソリンスタンドだわー。

あー……
でも頑張って書いても、オリジナルだから売れないよなー
なんで必死にやってんのかなー
知り合いサークルが今回も新刊出すだろうっていうプレッシャーに負けたくないからかなー
知り合いのも売れてないのになー




>でも頑張って書いても、オリジナルだから売れないよなー

二次創作ジャンルを舐めた発言に聞こえる
>788
なんで必死にって、そりゃプライドや見栄もあるだろうけど、一番にはそうしたいからだしょ。
やりたいジャンルやってるんだし、好きなジャンルのせいにしないで己の腕を磨け。
がんがれ。萌えろ。
○○だから〜、と○○のせいにしているから手に取ってもらえないのだろう。
そして、○○だから売れない〜というだらけた姿勢のどこにも、必死さは感じられない。
最後に、その書き込み内容ならここではなくすさみスレ辺りにでも行って撒き散らしてこい。
788は叩かれることで自分をたきつけようとしてるのでは
このスレガソリンスタンド(燃料補給所)と言ってるしね
まー正直なとこ、売れたら嬉しいし、売れなかったら悲しい罠。
相談させていただいてもよろしいでしょうか。

執筆スピードがものすごーく遅いことに悩んでおります。
一文書いては消し、二文書いては三文消し、言葉の選択に
悩んで気がついたら数時間、みたいな感じで、このケツに
火がつく12月初旬にあっても「今日の成果=一段落書けた!」
みたいな状況です。

一晩で何十ページも仕上げる怒濤のタイプ職人の友人にも
相談してみましたが、なんで書けないのか分からない、と
言われておしまいでした。

人並みのスピードを確保するコツ、またスピードを上げる
練習方法などありましたらお教えいただきたいのですが……
>794
ストーリーは勢いにのらないと、いいものが書けない。
文法を整えたり言葉を選んだりするのは、ストーリー完成後じゃないとバランスがとれない。

と、割り切ってしまってはどうだろう? もちろん、上二行が本当かどうかは別として。
>794
文章なんかあとで直せばいいからともかく話を先に進める
という書き方をしてみるのも手だけれど

それが自分のペースだと思って、時間掛けて書いてもいいんじゃないだろうか
締め切りに合わせて書くのではなく
出来上がってから本を出すというペースにするとか
他人とスピードを比べても仕方ないし
早くたくさん書くことだけが良いことではないからして。
>>794
私も遅い(28P一冊出すのに、余暇のほとんど注ぎ込んで、かかりきりで
1ヶ月半かかる)けど、最近はそれでいいんだと思い出したよ。
もちろん早く書けるに越したことはないけど、早く書けても内容に不満が
残るよりは、ゆっくり書いて満足できるものを人に見せたいと思う。

そんな事言ったって、早い人は羨ましいし、更に巧い人には嫉妬しちゃうん
だけどね…。
小説家(否ライトノベル)の執筆の過程というか日記というか
そういうものを読んだことがあるけど、
「今日のノルマである原稿用紙一枚分をようやく仕上げ、今から出掛けに……」
という話が載っててびびった覚えがある。一日のノルマが原稿用紙一枚分なの?と。

こういう人もいるということで。
書き方のスタイルは人それぞれなんじゃないかな。
私は「○○は何々した」っていう
簡単な文で書いて、書き終わってから
普通の文に直してる。そうすると早い気がする。
書き終えた!ってことでやる気もでるしね。
ともかく文章に気を遣わずに進めろ!あとで直すんだ!
自分も直しながら進んでいく遅筆タイプで地味に悩んでたが
>ともかく文章に気を遣わずに進めろ!あとで直すんだ!
目から鱗が落ちました、マリガトン
わたしも794タイプで悩んでいました。
言葉が〜視点が〜といらないところでウジウジ。
すっぱり割り切ってとにかく書き切ってみるよ!
うわーどうしよー
8割方完成したところで、最初の4割を削った方が
目指してた話の傾向に合致することに気付いた。
この4割を削除する勇気よ、涌け!(´Д⊂
まずは全部完成させること。
そうすると達成感があり、不思議に不要部分も思い切りよく捨てられる。
途中で捨てようとすると未練と勿体ないオバケが出てダメ。
804794:03/12/09 22:24 ID:CPT+6lj6
みなさん沢山のアドバイスをありがとうございます。

遅筆もスタイルの一つ、という考え方には大変励まされ
ました。同士の方もいらっしゃるようですし。>796さんの
「書き上がったら本にする」というのは理想的ですねー。

しかしとりあえず、冬の〆切りはシャレにならない状況
ですので(w、今回は>799さん方式にチャレンジして
みます!「あとで直すんだ!あとで直すんだ!」を鏡に
向かって100回唱えてから書きかけ原稿に立ち向かいます!
>802
とりあえず別ファイルに保存
別ファイルに保存するも、変えた名前を忘れる罠!
ファイル名_yyyymmdd(日付)
私のフォルダにはこればっかり…
でも便利だし戻りやすいよ。
自分は「作品名・ゴミ箱」ファイルというのを作って削除する部分をがしがし入れていくぞ。
書き終える頃には、ゴミ箱は本文の3倍ぐらいになるが…_| ̄|○
809806:03/12/10 02:03 ID:DIFbr1xA
オマイラ賢いな!
ウチのフォルダの中には変にリネームしたのばっかりだ。
dempaとかumknownとか。
たまに「??これ何だ?」って覗いてみて、
話の内容さえも忘れているようなのだったりして
「おお、なんか面白いっぽいんだが」って続きをチマチマ書いたりしてるよ。
>799
なるほど!
自分も794タイプなのでこの冬はその方法で乗り切ってみます。
アウトラインエディタが最強かと
詰まったので、使っているエディタ(Jedit)の
メニューバーを片っ端から開けて
どんな項目があるのか順番に読んでみたり
ツールだの編集だの書式だのをいじってみた。
おかげでホームポジションから動かなくても
カーソルの上下左右、行頭行末、文頭文末移動に
前ページ次ページスクロールまで
コマンド操作でできることを覚えてしまった。
文字数確認もマウス使わずコマンド一発。
固有名詞や口語的表現もがんがん辞書登録してみた。
これで作業はかどるぞラッキー、と自分を褒めてみた。
一番使ってるエディタでこれなんだから、
PC全体だともっと恐ろしいほど
持ち腐れな宝物が眠りっぱなしだろうと思う…
>>812
で、進んだの?w
>>813
情け容赦ないな(w
縦書きに出来ればスムーズに書ける、と思いこんでいた時もあったなぁ
読むのは縦のほうが絶対良い派だが、実は書くときは横じゃないと
落ち着かなかったりする。
>816
同じだ!
だから無料エディタでTerapadとsmpppy使ってる。
書くだけ書いておいて、読み直してまた書き直し。
色々エディタ試してる人って多いんだ。
自分はワードで充分だなー。
うっかり変な言い回ししちゃうことがあるから(違和感を感じた、とかね)
ワードの言い回し・誤字チェックはありがたい。
エディタの種類が多すぎて、自分に使いやすいそれを探すのが面倒で
未だにワードだ…。
サイト用SSを打つときはメモ帳にじかに打ち込んで、
本用の小説はワードに打ってる。
自分に合ったエディタを発見できた人が凄い。私もいつか
興味を持ったエディタを使ってみようかな。ワードよりはるかに使い易い物がきっとあるはずだ…。
自分はwinにしたときからずっと秀○エディタだ
もっといいフリーソフトがあるのかもとも思うけれど
とりあえず必要充分というか。
小説も書くし、htmlもこれで書く。

印字するときだけwordにコピペする
昔は一太郎だったけど重くなり過ぎたと感じて使わなくなった。
wordは97だけど充分使える。
たまに人のマシンで2000とかだと設定とかしづらい。

・・・コピペしなくてもテキストファイルならワードで直接開けばいいのに、
と思う私は逝って良し? 「別名で保存」とかの機能使って。
まあ手間暇はどっちにしてもほとんど一緒か。

私はMacだから、オフ用のはLightWayText使ってる。
ワードで製本用に編集。
でもってサイト用のはリンゴ仕事(要英訳)だな。
ファイル形式選択すればHTML化してくれるから便利。
ワードは重いから、俺も基本はWINのメモ帳だよ。
XPになってからメモ帳使いやすくなったし。
文章のレイアウトにとことんこだわる時は最初からワード使うけどね。
誤字脱字を見つける良い方法ってないかな。
文章を反対に読むと良いってこのスレで以前話に出なかったっけ。
自分がいいと思う方法は音読かな。
同じ文字書きの友達に見てもらうといいよ。
自分では気がつかない誤字脱字発見してくれる。



ただしエロ小説だと見せるのが恥ずかしいという欠点が……
パソコン画面とにらめっこしながら、間違い見つけたら修正、ってやるより
プリントアウトしたものを、赤ペン片手に一気に校正するほうが
間違いに発見確率高いような気がする。
プリントアウトはいい手だよ。不思議と推敲がやりやすい。
あとはHTML化してからのチェック。
形が変わると印象も変わるからなんだろうなと思っている<誤字が見つけやすい
828817:03/12/13 20:54 ID:eLK48Y1d
めちゃくちゃ今更のうえに、どうでもいいことだけど、
×smpppy→○smoopyです。

あー、ここに来てる暇あったら書けよ、ホントに。
誤字・脱字だったら上の方でも誰か言ってるけど
ワードは勝手にやってくれるよ。
日本語としておかしいものは全部チェックが入るから
重たいのを除けばけっこういいと思うんだけどな。
>>829
うっかり見逃してた「ひざまづく」がチェック入った。
正直ありがたかった。
でも「い抜き言葉」とかも全部入るから、台詞は
緑の波線だらけだ(w
好みもあるだろうが
ひざまずくよりひざまづくがいいな
>831
見て、ノウハウ板だかにある「言うを伝うと書くとかっこいいよな!」
とかいうスレを思い出した。
あの感覚で、自分も前に一度「わずかに」を「わづかに」と表記して、
「うぇあ、カッコイイ!」とか一人で痺れた事があるw
言うを伝うと書いてどうするんだ? 云うじゃないのか?
ゝとかゞを使うのも旧仮名っぽくて
カコイイと酔っていた一瞬があったが
いざキーボードで出そうとすると
AA板で拾ってきた方が早かったりする罠

字書きの意地で覚えてみようとして
挫折しましたがお暇な方どぞ↓
ttp://www.izu.co.jp/~at-sushi/aozora/not_kanji.html
>834
「いすゞ」って感じだね!
「ゞ」を出すときはいつも「いすず」で変換してるw
これが一番早く出るんだ。
「いすゞ」がちょっとツボに入ってしまったw

>834
AA板にいくよりも「おなじ」って打って、変換した方が早くない?
私は「くりかえし」と打って出してた(々、ゞ、とか)
(;^-^)ゞポリポリ

ウチの辞書には「ぽりぽり」でこいつが登録されてるさ
ゞとか々はATOKのクリックパレット使ってばっかりだ。
ちなみに壺の半角カタカナの書き込みにも、クリックパレットを
使ったりする。カタカナのパレットは全部半角にしてる。いつも
ローマ字入力で、カナ入力だとタッチタイプ出来ないんだよな。
どう打てば出るかわからない字、私はIMEパットに頼ってしまう。
>834面白かったです。ブックマークさせていただきました。
>840
半角カナってローマ字入力で出せない? 普通に打てる気がするんだが……
レスの意味を読み違えてたらゴメソ。
林檎だとcontrol+oで半角変換
ATOKだったら入力後にF8押せば半角カタカナに変換
普通に打ってF8を押すと半角カナになる>IME
私もIMEだとF8で半角カタカナになるけど、
ATOKはならない。F7と同じになってしまう。
ATOKでは機種依存文字を使わないとか、
色々設定してるせいかな。
>845
「半角全角変換」を無効にしてるんじゃないかな。
漏れはATOK14だが。バージョンによっても違う?
ATOK15も、半角全角変換で設定できるよ。
前使ってた12についてはよく覚えていないが。
12でもちゃんとF8で半角カタカナになるよ。
845です。おっしゃる通りでした。アドバイスどうもです。
初心者の頃、文字化けしたメールを友人に送って以来、
助言通り設定していたのを思い出しました。私が使ってる
ATOK13でも「半角全角変換」で設定できました。
すみません、字書きの皆さんに質問です。

むりやり立ち直らされる
むりやり立ち直させられる

どっちが正しいですか?それとも正解は別にありますか?
辞書には載ってなくて……(つДT)
どちらもあまり正しくない気がするが
立ち直すと言う言葉がないので、立ち直させられるは確実に間違いだろう

立て直す →立て直させる →立て直させられる?
立ち直る →立ち直らせる →立ち直らせられる?

ていうか、*立ち直る*を、*むりやり〜させられる* って文章に入れるのが
間違っているような。
850です。レスありがとうございました。

いえ間違った使い方でも、セリフなのでニュアンスが伝わるほうを
優先させたいんですが、できる限り文法変化的に(?)正しい言葉にしたくて。
「むりやり立ち直らされたんじゃなぁ」
にしていたんですが、「むりやり立ち直らせられたんじゃなぁ」に直そうと
思います。ありがとうございました。
皆様のご意見を伺いたいのです。

当方、オリジナル小説サイトを運営していて、現在長期に渡って
小説の連載をしています。
先日の事ですが、読者という方からメールが来ました。

内容は「実は、私は○○(登場人物)と似たような経験があり、感情移入して
しまって、あなたの小説を読み続けるのが大変苦しい。けれどもこの先、
○○がどうなっていくのか、気になって止められない」
というもので、その方は○○に自己投影しているようでした。
その○○の身に起きたことというのは具体的には書きませんが、
人の尊厳を著しく傷つけるような出来事でした。

メールの内容は非常に重いもので、それまでその小説をエンターテインメント
として書いていた私は正直、腰が引けてしまい、この先を書くことに
ためらいを感じています。
長編ではありますが、既にストーリーはできあがっていて、○○は物語に
絡む重要な役であり、そして決して幸せなラストを迎える設定にはなって
いないのです。
それゆえ、書くのが恐ろしいと感じている反面、そうかといってこの方のメールが
真摯なものだっただけに、おもんぱかって内容を改変するのは不誠実な気も
してきます。

こうしたことを、きちんと受け止められる度量も覚悟もないまま、
ネットで自作を発表し、人に読んでもらうことの意味まで考えてしまい、
煮詰まっています。
皆様ならどのように対応しますか?
>850を読んでこのページを思い出した。
ttp://www.hmt.toyama-u.ac.jp/gengo/petit/petit_06june2001.htm

好きだったのに最近更新してくれないんだよなぁ。
>854
腰が引けてしまう気持ちはすごくよくわかる。
でも、854の思うとおりに書くのがいいと思う。
これまで○○という人物を、854がしっかり書いてきた(のだろう)から
深く感情移入する読者さんもいるのだし、
ここで作者のいわば私情で人物や物語を曲げたら、
かえって読者に失礼だよ。
自分はパロでもそれでいいと思うが、ましてオリジナル作品なのだし。

話それるけど、感情移入と自己投影って違うものだよね。
読者さんは「感情移入」と書いているけれど、854には「自己投影」と
読めたのかな。
あ、なんか偉そうだった、すみません。
「自分だったら物語に従って書く」がレスです。
マッチ売りの少女が死ぬのはひどく悲し過ぎるのでハッピーエンドにしたという絵本のことを思い出したよ。
自分も設定通りに書く。

ただ、自分の場合は不幸な結末でも、そのキャラにとってなにかしら納得できる
落としどころは作るようにしてるかな。
そうでないと、物語の為にご都合的にだけキャラを不幸にしたように見えるから。
あくまで自分の場合だけど。
今まで「公開した作品はいろんな人が読むのだ」ということを理解していなかったなら
それに気が付くいいきっかけになったということだろう

悩むのも苦しいのも自分のためになるから腰据えてがんばれ>854
「打ち切り」というのもひとつの選択肢だと思われ。
そんなん、一読者の感情移入感想のために打ち切られたら、他の読み手がたまんねぇって。
ひとつの選択肢ではあっても、賛同されることの少ない選択肢だと思われ。



>854
ストーリーに絡む重要な役ってことは自分の中できちんとそのキャラに対する
処理ができてるってことだよね? 無駄に不幸にはしないんだよね?
だったらそのまま行くがよろし。

余談だが。
つらい経験をした人は「その経験を何度も思い返す」ことによって
精神の安定を図る。
言ってみれば自分でその「過去」に慣れようとする。
藻前さんの書いたもので読者さんがひとつ何かを乗り越えられる可能性も
あるってこった。ガンガレ。
>>854
私なら普通に書くと思う。
そのメールの送り主は厨じゃなかったんだよね?
なら、どんな展開になっても納得してくれると思うよ。
もし、どうしても気になるのなら、「今後、このキャラが
必ずしも幸せになると断言できませんので、今以上に苦しくなられたら
読むのをお止めになってくださいね」とでも返信する。
865854:03/12/17 14:54 ID:hYpy2DdV
ご意見をありがとうございます。
今のところ、私なり考えてみて、当初のストーリーで
最後まで書くと決めてはみたものの、どうしても
更新することが出来ずにいます。

メールの中で、その方は○○(登場人物)に自分を重ね、
「これまでに(自分の体験に関して)、経験したことのない他人が
理解してくれることはないと思っていた。だから、今もそれを乗り越え
られないでいる自分が○○を見つめることで何かが変わるかもしれない」
と仰っていました。

私が書いたものは頭の中で想像したことであって、決して私はその方の
体験や苦しみを理解できている筈はないのです。
私は何もわかっちゃいないんだ!
と叫びたい気持ちでいっぱいです。
現実の重さと、自分の軽さの間でどうして良いのかわからない状態です。

誰かのためでなく、自分が造りたいと願っているものと
誠実に向き合うべきだとは考えていますが、気持ちは乱れます。

やはりどうするかを決める事はまだできませんが、
けれども、話を聞いて下さって、ありがとうございました。
>>863
>つらい経験をした人は「その経験を何度も思い返す」ことによって
>精神の安定を図る。

自分にとっては物書くことがこれだ。
そのものじゃないけども、感情の動きとかを色んな形で反芻してる
ような気がする。
あんまり辛いと具体的な記憶は抜けちゃって、感情だけ残ってたり
するんだよね。物書いてるうちに、いつの間にか思い出せるように
なってる。
昇華っていうんだっけかこういうの。
>つらい経験をした人は「その経験を何度も思い返す」ことによって
>精神の安定を図る。

なるほど。しかし自分の場合は思い出せない。
というか、あった事は思い出せるんだけど、感情が伴わない。
何かその部分だけフタが被さってるというか、管が詰まってるというか。

しかし文章を書くようになってから、書いたものを読み返すと、
自分がその事についてどう感じていたのかがだんだん解ってきた。
キャラの行動やセリフが確かに、ある一定のパターンに添って展開している。
それを読んでいると、ああ、自分はこういった事をこう感じているのだな、と
改めて確認することができる。
これもある種の、反芻と昇華に当たるんだろうか。


でもやっぱり、感情は思い出せない。
>>866とは逆だね。
>>865
そういう生真面目さが、その作品を生み出し得たんだろうなぁ。
とはいえ、まあ、そのメールを送ったヤツが嘘をついている、と思いこんでみると
また違う解決策を見いだせるかもよ。

嘘か本当かが問題なのではないと思うが。

たとえそのメールの件がなくても、自分の作品をどういう人が見てるか
わからないのは同じなわけで、小説を書くなら、そういうことも念頭に置いて、
覚悟したうえで人に見せるっていう意識は必要だと思う。ていうか、基本だろう。
覚悟が足りなかった事に今さら気付いたのなら、
改めて足りるだけの覚悟をするか、
覚悟が足りない事を認めるかしかないと思う。
>>861はそういう意味。
気付かないでいた方が幸せだったんだろうけどね。
>870
なんか、激しく偉そうですね…
>869
そうなのかなあ。
そんなに自分の作品を読んで、誰かが何かを感じると
自分では思えないな…。
ウチの作品なんかは、ミカンでも食いもって読んで、
二時間後はすっかり記憶からアボーンして風呂で髪洗ってるくらいじゃねーかなー
って感じ。
>872
娯楽でも過去の反芻でも誰かが読んで(見て)何かを
感じることはあると思うよ。
「あー、楽しかった」でも「自分だったらどうするだろう……」でも
価値は同じじゃない? 創作物に貴賎はないよ。
まったく何にも思わないんだったら誰も見になど来てくれやせんかと。
自分の文章を読んで、誰かが何かを感じるかもっていう意識は
文を綴ってる時、少なからずある。
特にシリアスやメンタル的な部分を深く掘り下げたモノを書く時にね。
でも、萌え中心文や、ドタバタコメディの場合は、そういうのはあまり考えないな。

しかし、書き手が軽く書いたつもりでも、
一人くらい文中で何か別の意図を読み取って
思いも寄らない解釈をしてるかも…と、この流れを見て思った。

このスレは色々と参考になるな…と思うと同時に、返って迷走する場合も多々あるw
まあ、自意識過剰にならない程度に参考として読もうと自分に言い聞かせよう。
でないと、またアレコレ考えすぎて迷走しちゃうからなーw
眠くてもう頭が働かん……。ものすごくレベルの低い質問です。
皆さん、走った後、息が苦しいときの表現って、
「ぜいぜい」ですか、「ぜえぜえ」ですか?
修羅場が続いて惚けたのか、普段どう書いていたか、思い出せなくなりました。
大丈夫か自分。もし気が向かれましたら、レスお願いいたします。
>875
私はあまりそういう表記しないけど、「ぜいぜい」じゃないかな。
最後まで頑張れよー
擬音に正解はないが自分なら「ぜえぜえ」と書く
>875
擬音に正否なんてない。
自分が感じたまま、好きに表現すればよい。

ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
サザエさんが昔コッペパンを喉に詰まらせていたあのセリフは
「んがっくっく」で良いんだろうか。
>875
「ぜえぜえ」は少し軽い感じがするな。

ギャグやコメディ調の文体なら「ぜえぜえ」、
シリアスで堅い文体だったら「ぜいぜい」って感じ。

あと、会話文の中で使うなら「ぜえぜえ」、
地の文で使うなら「ぜいぜい」、とか。

昔友達が書いてたSSで、ドシリアスな内容&文体
なのに、「汗」が「アセ」って表記されてて、激しく
違和感があったのを思い出した。
>879
んっがっんっぐっ
>875
今お前に必要なのは、「ぜえぜえ」か「ぜいぜい」かの議論ではなく、
休眠ではないだろうか。一時間半でいいから寝とけといいたい。
自分で書いたもので、
なんてココロに響く文章を書けたんだろう!
て言うときがあるとします。じぶんでは思っていなくても、
読んだ方からそう言われたとします。
しかし、その文章は自分とは激しくギャップのあるものだとしたら、
罪悪感とか感じます?
本当はこんなこと考えてないんだけどなあ・・・ていうときありませんか?
書いたもの人様に見せるの向いてないんじゃないの?
>883
えー、たとえば作中の人物を、とても優しく愛情深い人間に
描写できた(と思う)のに、書き手である自分は優しくもなければ
愛情深くもないなあ〜と思って、罪悪感を覚えるかってこと?
だったら、答えは激しくノーです。
逆に、人物や物事の残酷さがつらつらと伝わる文章を書けたのに、
自分は残酷な人間じゃないって悩まないし。
蒸し返しスマソ
>>865
現実の重さの前に竦んでしまうのはわかるし強制できることでもないけど、
できれば最後まで書ききってほしい。
自分がこのメールの人と今似たような立場にある。その人みたいに、
書き手さんにコンタクト取ってはいないけど。
自分も、その人の話を読むのはとても辛いけど、でも反面口にする
ことのできなかった苦痛の捌け口を見たような気もして、感謝してるんだよ。

それがハッピーエンドにしろバッドエンドにしろ、ただ最後まで書ききってほしい。
読み手として望むのは、やはりそれなんじゃないかな。
現実に区切りがつかない分、創作の中では物事のなんらかの結末を見たいんだよ。
875です。レスありがとうございました。
気がついたら今まで寝てました……やってしまった。
軽いノリのセリフ中に出てくるのですが、ハタ、と「……ぜいぜい? ぜえぜえ?」
と思ったら進まなくなってしまって。
飛ばして書けばいいのに、疲れてたんですね……。
いざ書いてみたら、私も880さんのおっしゃるように表記していました。
本当にありがとうございました。
人に読ませる「覚悟」って、極端な話、自分の書いたもので自殺する人が
出たり、犯罪を犯す人が出たりしても、その事実を冷静に受け入れて、
自己矛盾も感じずにいられるってこと?
おおげさな。
本を読んでその通り殺しましたなんて人がそうそういるかよ。

むしろ人の心をどんな方向でもちょっとでも動かせたらそれが喜びじゃないのか。
>888

可能性が存在することを忘れるなってことでは?

例えば、車を運転するからには、どんなに注意していても
事故の加害者になり得ることを忘れてはいけないのと一緒だろ
888です。
私はオンは読み専で、オフのみ同人で何年か活動してるけど
感想をもらったことは片手で足りるほど。
読んでくれる人がどんなふうに受け取ってるのかわからないけど
読んでもらうつもりで書いているから、読み手のことを意識
して書いてるつもり。でど、覚悟って言われるとわからなくて。
覚悟が足りないって言ってる人たちは、なんのことを言っているんだろう。
賞賛の感想だけではなく批判の感想を受ける可能性もあるって意味では>覚悟

感想が無いのも感想だから、「感想が来なくて辛い」と安易に弱音を吐くのは
覚悟がまだ足りないのではと思わないことも無い。
「覚悟が足りない」って言ってる人たちは
物事を大袈裟に考えたい人なんでしょう。
その意気込みはいいと思うけど、他人に押し付けないで欲しいし、
そう思わない人が変に気にする事でもない。

気軽ーに話をアップする作者も、気軽ーに読んでくれてる読者も、両方いる。
「あんたの小説のせいでアタシはこうなった・傷ついた」って言ってくる奴がいたら
そいつの方が痛いでしょ。
「これ読んで傷つく人がいるかも…」と思ったら何も書けやしないよ。

>890 加害者って…。車の運転とはちょっと違うと思うよ。
極端な話、あなたが良くも悪くも読者に影響を与えられたとして
それを喜ぶどころか罪悪感や恐怖を感じるようなら書くのは向いてない。
それを覚悟と言うのでは。
というか自分で思ってるほど自分は他人に対する影響力なんて無い。
自分の文章を読んだ誰かが思わず考え方を変えてしまうほどインパクトのある文章なら
プロとしてやっていけるよ。がんがって。
同人者の中には、大袈裟で厳密な常識や責任を
相手に要求して悦に入る人も多いからね。
もっとも、その人が要求される側になった場合に
自分が求めていたのと同じ程度のことを、できるかといったら
また別の話になるんだろうけど。
最初に「覚悟」とか言い出した870ですが。
なんか言葉だけが暴走してるなぁ。
あくまで854に向けた言葉であって、ものを書くこと一般について言ったつもりないです。
改めて>>854を読み返して、854の立場で「覚悟が足りない」の意味を考えて欲しいな。
854は言われなくてもわかると思うけど。

言葉は短い方が響くと思ってるからか、主語を省略したのが悪かったスマソ。
ナマモノ同人ではよく聞く言葉だが>覚悟
>898
ある意味ね(w

しかし「覚悟」っていうと大袈裟だけど、
例えば友達と「○○さん最近調子悪そうだねー」とか話していたら
その内容が○○さんに伝わって
「そ、そうかな…そうでもないんだけど、心配かけちゃってるかな?」って
気にされるかもナーっていうのだって「誰かに与える影響」だし
一遍出したら引っ込まないぞ、ってくらいの話なんじゃないのかな。
自分の書いたものを読んでイヤな気持ちになる人もいるかもしれない、ということを
分かっておくこと。
くらいのことじやないの?<覚悟

事とさように、言葉というのはたった一つの「覚悟」という単語でもこれだけ解釈が分かれ
議論を巻き起こし影響を与えたりする場合もあるのです。気に留めておきましょう。


でFAということでどうでしょう。
同人者で、しかも字書きとなると
喋りたがりの頑固者が多いだろうしねw

そういう奴は結構好きだが
903883:03/12/20 15:03 ID:iLLt4zvo
>884
私みたいのは、人に読ませることに向いてないんでしょうか。
向いてなかったのかあ。。。
Aという性格の人間が、Bという性格の人間を描写できる
ってことが、すごく不思議で疑問でしょうがなかったんです。
>>903
描写するというか、キャラの性格を想像して書くんだが。
仮に自分と同じ性格だとしても、そのキャラの置かれた立場が違えば
同じシーンで同じ行動をするとは限らない。そこを想像して書くものだ。
それと一緒で、基本は想像。ただ想像の方向が違うだけ。
自分と違う性格の人に関しては、ほとんどの人が割り切ってるよ。

が、自分だったら絶対言わないよなというような台詞を
キャラに言わせて、面映ゆいというか内心でツッコミを入れる
ことはある。
人前で相手のことを好きだと叫ぶとか。
私小説向きなのかもね。自分を書く、ことに意義を見出す。
私も小説向きなのかも。おでんではチクワブが一番好きだし。
>906
それは小説向きだな。
ダイコンが一番好きだったら、マンガ向きだ。
>903
あるキャラAが織田信長が好きだ、とする。
でもBは別の面から信長が嫌いだとする。
双方にきちんとした理由があってそれぞれの考えになってるならば
それがキャラクタの「性格」だと思う。
書いてる本人が信長をどう思おうがそれはキャラには
何のかかわりもないことじゃない?
それがよくわからないんだったら私小説向きだと思うなー。
いい・悪いじゃなくてどの方向に感性があるかだと。
自分の場合は「自分の考えに近いキャラ」はいても
「自分と同じ考えのキャラ」はいない。
だから読んでくれた人が何を思おうが特別罪悪感も何も感じないな。
>907
お、私小説書きだけど、ダイコンが一番好きだぞ。
マンガ向きだったのか。んじゃ試しにマンガ描いてみるかな。
何か新しいものに開眼できるかもしれん。
>907
たまごが一番好きな私は、何向きなんだろうかw
そんな藻前は舞台向き。二次元での表現をどこかで物足りなく感じているはずだ。
たまごの美しいフォルムに惹かれるのは三次元を愛している証拠。レッツトライ(*゚Д゚)ノシ
912910:03/12/21 14:21 ID:GMh9UNNc
>911
確かに……と納得してしまった。
映像か何かに挑戦してみたくなってきたよ(`・ω・´)
ほのぼのおでんネタに乱入スマソ

pink鯖の某スレで見たコピペ
>774 名前:Mr.名無しさん 投稿日:03/11/17 13:02
>あー・・・ちょっと違うかもしんないけどさ、先輩が買ったエロ同人小説。
>昔のことだし、手元にあるわけじゃないから
>記号とか内容については間違ってるかもしれない。
>その本、なんでそんなことになってるのかは知らないけど、
>「ー」が「マンション」、「!」が「_g」に文字化けしてんのよ。
>「マンション」もこう、「f」みたいな感じで一マスに無理矢理納まってた。
>で、最初に言ったとおり内容がエロだからさ。
>あえぎ声とかで「ー」「!」は多用されまくりなわけ。
>結果。

>「ああマンション_gおにいちゃん_gきもちいいよぅマンション_g」
>「ひうっ_gこわれちゃうよマンション_g」

オンならいざ知らず、印刷物でこんなことあるのかな。
ネタかと思ったけど、データ入稿ならありえるか…?

エロネタスマソ
>910じゃないが、自分もおでんの具で好きなのはたまごだ…。
そういう自分はナマモノ字書き。
>913
がいしゅつじゃない?
漏れは大根好きの字書き。
たぶんハンペンとか汁をたっぷり吸い込む具が好きな奴はお笑い向きだな。
もちろんそんな大好きな具を無理矢理口に入れさせられちゃうようなお茶目な人な。
おでんの具、餅巾着好きな自分はなんだろ。
>917
推理系だろう
一見しただけでは明らかでない、隠された謎を心ゆくまでタンキューするのだ
ここまで来ると>905が可哀相なふいんき。(←なぜか変換できない)
>919
雰囲気は「ふんいき」
字書きとにはあり得ない勘違いだな
変換できない時点で気づけよ
>920-921

それ、「がいしゅつ」系の2ch語になりかかってるヤツ。
ナチュラルすぎて、使うと各方面でツッコミ入りまくるんだけどね。

↓こんなスレもある。

ふいんきのガイドライン
http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1070428448/
>922
>なぜか変換できない
などと書いてる時点で既にそういう話じゃないだろ。
924922ではないが:03/12/22 03:27 ID:NAh8Nozv
>923
『(←なぜか変換できない)』
も込みだった気がする。何度か見た。
つか
>905は「わたし、小説向き」ではなく「ししょうせつ向き」で
>906はそれに65%の確率でネタボケ
>907さらにネタでボケ
>908マジレスしつつさりげなく>905の読み解説
>909-912>914>916-918このスレにありがちなボケマジミックス
アーンドおでんウマー
という流れをまったく読めてないらしい>919が
あえて「ふいんき」を「変換できない」も含めたボケをやったところで
ボケと読んでもらえないのも仕方がない。
そだね。
今、修羅場だー!(←なぜか脱出できない)
とかと並べて書けば>919も解って貰えたのかも知れない。
同人板だけじゃなくて、たまにはヌ速とか見にいけや。
(←何故か変換できない)ばかりだぞ
>927
余計なお世話だw
所詮どっちも2ch。
普段から素で間違えてるアフォが多いから
ネタも通じないんでしょ
>>929
やるやつは、それもまた楽しんでるようだな。
さらにマジレスのフリする釣り師まで出てくる。
話をまとめると、
やっぱりおでんは大根だね!
って事でFA?
たまにはヌ速とか見ろってなんで?
自分は同人(オタク)関連以外、ほとんど2ch見ないよ。
文房具とか飲み物とか、たまに情報がほしくて見る板もあるけど、
ニュースはテレビか新聞かヤフーで見てる。
なんかまずいのかな。「字書きとして」?
おでんは…味が良くしみる具材が好きだ。
じっくりじわじわ、シンまで味のしみた大根、ちくわぶ、タマゴ。
書いてるパロ物も、一つのジャンル一つのカプでもう七年。
よおく味がしみてるよ。愛情たっぷりだよー。
>>932
みなくてもいいよもちろん。

ここ1年くらい2chあんま見てない。あちこちの板の限られたスレのみ。
他の面白いとこみてたら自然と来なくなった。
>927は
同人板だけじゃなくヌ速も見てる自分ってちゃんと勉強してる!カコ(・∀・)イイ!!
と思ってるんでしょう。
2ちゃそに、ランダムで板やスレにとぶ機能がつけば良いのに、と思うことはある。
ランダムでぴんく鯖なんぞに飛ばされたらたまったもんじゃないY
向こうの住人が。
同人板の伏せ字でやってるスレも…
まあ、新しめのネタは空気読んで振れや、って事で。
私は2chは同人板と数字板しか覗かないから
2chの流行なんて全然分からんよ…
変なレスがあっても「今はこういうレスが流行ってるのかも」
と思い突っ込めん。
主婦板とか、独身板とかはキャラのエピソードの参考になりそうなのを拾うつもりでたまに行く。
バイトを移りたくなったらバイト板で下調べとか。
あんま笑えるネタ系の板にはいかないなぁ。
笑えるネタ系というか、興味本位で行ってみたハゲ・ヅラ板
当時、一番動いてる(代を重ねてる)スレが
「結局、髪にいいシャンプーってどれよ!?」だったのが
妙に感じ入ったというか、笑みを誘われたというか。

漫画サロン板に、現役漫画家が質問に答えるスレがあるんだけど
それは、ログが溜まると読みに行ってる。
いろいろ勉強になることも多いよ。
何か大きめの買い物をするときには、その板いって評判とかを下調べする。
生のユーザの声が聞けるからすごくいい。
AV板でDVDレコーダーはなにがいいかとか。
いつの間に「聞かれもしないのによく行く板を教えてくださる」事態に…
私は世界史板に日参してる。
IEでアクセスして、上から行くと世界史板の方が先に出てくるので
まずそこに行って、後でここに来る。半分以上ネタ集め。
笑いたい時には「テストでのボケた解答」「世界史系ジョーク集」
スレを覗く。
後は943と同じ傾向だな。
あ、特設コミケ板のよねりんスレ(コミケカタログ参照)も
ほぼ毎日行ってる。ほとんどロム。
スレ単位で言えばあそこが一番好きだったり(藁。
ラ板の雑談スレが面白い。
>944
適当なネタ投下がないからでしょ。
聞きたい事はあるが微妙にスレ違い。ネタなし。

生活板の
ね こ の い る せ い か つ スレによく行く
多分、950が近いからではないかと。
次スレに移ったら、ちょいと気になることがあるので
ダトオチ回避も兼ねて聞こうと思ってます。
ピッタリ止まったと思ったら、ちょうど950なのか。
みんな新スレ立てたくないのねw

メジャーなプロバイダだから立てられるか判らないけど、逝ってくる
やっぱり無理だった…テンプレだけ貼っていきます



愚痴や相談事から技術論、ノウハウの模索やちょっとした息抜きなど、
字書きゆえのあれこれをまたーり語っていきましょう。
オリジナルかパロディかなど、前提条件がある場合は最初に提示して下さい。

***心構え***
字書きなのですから、簡潔に過不足なく誤解のない書き込みを。
読解力も大切です。発言意図を色々汲んで円滑なコミュニケーションを。


前スレ:字書きさん談話室 第8分室
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1066384029/


関連スレは>>2
*同人ノウハウ板
小説同人をやってるひと&ネットで作品を発表してる人に質問です
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/977813069/l50

字書きの悩みと技術相談。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/959048170/l50

● 同人誌の小説 2冊目 ●
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1032932235/l50

小説同人誌作成ツール☆カコイイ本作ろう!!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1025008302/l50

*創作文芸板
http://book.2ch.net/bun/

*字書きさんお悩み相談室ログ保管所
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/2559/

*物書き交差点
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/2919/

文章系・小説同人誌に優しいイベント
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1035047389/l50
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1072412701/l50

待たせたな。よろしく頼む。
(゚д゚)ウマー
字書きさん談話室 第9分室10
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1077068430/
 
ナカーマ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカーマ
(゚ε゚)キニシナイ!!