1 :
踊る名無しさん:
・・・・・・・について、盛り上がりたい!!!
2 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 01:57:11
ムハメドフが、ロイヤルに移る前ですねー。
懐かしい。スパルタクスとか。
今はみんな世界中に散らばって最強の教師になってる。
4 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 02:11:06
アレクサンドル・ヴェトロフはまだインディアナポリス
にいるのかな?教えたりもしてるのかな??
ユーリ・ヴェトロフは?
6 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 07:42:48
ユーリ・ヴェトロフかあ。やっぱりアメリカかね。
ボリショイ一時ビデオ出してたじゃん?たくさん。
「ロミジュリ」の神父さんとか、ドロッセルマイヤーとか。
7 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 08:29:49
奥方はマリヤ・ブイロワ。
>>1は何歳?
9 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 11:01:40
グラチョーワが、ヴェトロフにはいろいろ教えてもらったと
ダンマガでいってたね。
グリゴロ時代の人は、外に出ちゃうのかな。
自分は、80年代からしか生でみてないが、
今のところ最高のペアは、マクシモワ&ワシリエフ(アニュータ)
この2人がペアで踊るのはは80年以降上記が最初で最後だったはず。
キャラクターダンサーはタランダ(ライモンダ)
でも、もっと前から見たかったです。。。
プリセツカヤの黒鳥とかね。。。
13 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 16:52:32
>>8
ギクッッ・・・・・。油断してたワイ。
70年代前半生まれです。当然マクシモワ&ワシリエフなんかはリアルタイム
じゃなかったよー。
14 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 17:31:49
>>12
ユーリ・ヴェトロフ。年の差ありそう。
15 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 17:43:43
>>14 ありがとう。ブイロワ、ちょっと大味な感じ(アラーシュが似てる)だけど
ガムザッティやエギナでグリゴロに重用されてたんだね。主役もあったかな。
16 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 19:13:04
>>9 レスありがとう。メトロポリタン〜ってバレエ団、初めてききました(笑)
場所はやはりニューヨークかな(笑)。団員はロシア勢多いのかな。
17 :
踊る名無しさん:2006/07/18(火) 20:56:49
皆さんお持ちでしょうが89年5月にボリショイ劇場で収録された「ライモンダ」
のビデオ。1&2幕目にブイロワがライモンダの友人役で登場してますが、第
2幕のバリエーションに衝撃(大げさだが)を受けました。とてもキレイな
ジャンプをするダンサーだなと思いました。
主役もあったかもしれないけど、ライモンダの時みたいにちょこっとソロで登
場した方がインパクトがあった気がしますね。
教えてチャソですみません。
ミハリチェンコの『白鳥の湖』
パ・ド・トロワをベスメルトノワとブイロワが踊っているんですけど
化粧が濃い人と薄い人、どちらがブイロワなんでしょうか。
薄い人のほうがリフトも踊りも、ふんわり軽くて優雅なんですけど
どっちも化粧濃いけど、バリエーションが2番目の人
がブィローワ?この人苦手。いつも親指が開いてて、美しくない。
まだベススの方がまし。
私も80年代のボリショイのダンサー達はビデオでしかしらない
けど、まさにキラ☆のごとき名踊り手に溢れてましたね。
20 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 00:31:06
「ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン」
スパルタクス第二幕でミハリチェンコがエギナを踊っていますね。
個人的にブイロワのエギナよりずっといいと思う。
そのベスメルトノワはナタリヤじゃないよね。
22 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 00:44:07
>>21 たしか、ベスメル婆の妹なんじゃなかったかな?
顔が似てた>ソリストのベスメル(名前はイリーナだったか?)
23 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 00:51:09
24 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 09:33:56
タチヤナ・ベスメルトノワ・・・・・・。
ジミーな感じのダンサーですね。
18 です。
>>19 さん、ありがとうございます。
>いつも親指が開いてて、美しくない。
なるほどぉ〜
初ブイロワが『スパルタクス』のエギナだったので
キャラの違いが面白くて
(プロなら当然、なんでしょうけれど)
>>22 さん、
>>23 さん、そうです。
“タチアナ”・ベスメルトノワ です。
紛らわしくてすみません。
バーで2番のグランプリエ100回逝ってきます…
ブィローワはきつーい感じの美人でしたね。大味だったかな。
ヴェトロフとスパルタクスの悪役夫妻踊ったら最高だったでしょうね。
(もちみてませんよ。)
当時、ベスメルの影にかくれ、持ち味もキャラクターっぽい感じでしたが。
こういうダンサーはロシアにしかいないかも。
ミハリチェンコは、美しかったなあ。ヴァシュチェンコともあってました。
27 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 11:23:46
>>20 「ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン」
レーザーディスクで持ってましたww
20代前半のアナニアシヴィリの信じられない可愛さ!!
「眠り」GPDだったかな?
28 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 11:29:00
そのブイロワのご主人がユーリ・ヴェトロフなんですか?
年の差というか、あの二人あまり結びつかないもので。
>27
もう20年くらい前になるかな〜。
ボリショイの日本公演で初めて生アナニアシヴィリを観た時、
本当に美しくって驚きました。
背中のラインとか、もうため息でした。
演目はたしか「ジゼル」。
その後、色々あってバレエから遠ざかってしまい、
プログラムを残してないのが悔やまれる…orz。
でも会場で買ったテレカは今も持ってます。
ニーナといえば、最初に組んでたアンドリス・リエパは
今どうしているのか?
父マリス・リエパは、映像でしかしらないが、
ロシア版マイ・フェア・レディの「ガラテア」がよかった
父リエパが教授役で、マクシモワが映画のオードリー・ヘップバーンの役。
ダンスを知らない町娘が、バレエを習うというストーリーでした。
31 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 17:27:24
>>29さん、27です。
プログラム持ってますよww。89年来日公演の。
でもジゼルは行けなかった。普もん館行きにくい場所でしたし。
32 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 18:09:48
>>30 私もマリス・リエパ写真集でしか知りません。
アンドリスとは金髪つながりとゆうだけで、雰囲気は
ちょっと違いましたね。クラッススの写真、とっても
イイ!!!初演キャストだったそうです。
ヴェトロフ・クラッススも勿論◎だけど、やっぱり元
祖は迫力ありますな。
34 :
踊る名無しさん:2006/07/19(水) 23:46:59
オリガ・レペシンスカヤとかが来た年ですね。1957年公演は。
ほんと、実際見た方いますかね?いたりして。
私の先生はレペさんの舞台を袖で見たらしいです。
バケツの水にポアントをじゃぶってつけてひと踊りごとに履き替えてたって。
30年以上前に聞いた話ですけどね。
36 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 02:04:56
37 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 02:08:38
>>30 アンドリス・リエパはキーロフじゃなかった?
もしかして、大分昔のことですか??
38 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 07:56:48
ワロス
39 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 11:19:09
でもホントに、リエパって、何やってんのかな。今。
>>35 生まれていませんが、
なんと、ポアントがすべると
水をさすのは私だけじゃなかったのか!!!
あのレペシンスカヤが。。。同じだ。。
アンドリスは移籍した後わからない。
父リエパは、ワシリエフのスパルタクスビデオで
共演しててよかった!
たぶんやわらかくするのに新品をいきなり水につけてたんだと思う。
ソ連はいくらでもプリマにポアン支給だったのね。
42 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 11:57:27
>>40 ワシリエフのビデオって、普通に売ってるんですか?
フリギア、やはりマクシモワ?生マリス、すごく見たい・・・・・。
前に写真でみたけど、やっぱりアンドリスとは顔のタイプが大分違い
ますよね。父はどっちかというと目ぢから強く、息子は柔らかいカン
ジ。
43 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 11:59:20
イルゼ・リエパはおねいさん。
44 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 12:05:58
父マリスの方がよくない?顔が好み。
>>42 40です。私は輸入版ビデオを確かチャコットで買いました。KURTUR??
フリギアは、ベスメルトノワ
エギナは、ティモフェーチェワ?です。
ワシリエフ主演のスパルタクス全幕は、これだけじゃないですかね。
このビデオをすりきれるほど見ていたとき、
ここでは伝説?のスパルタクス日本公演が約30年ぶりにあったので
感涙ものでした。
ビデオはボリショイの中では一押しですばらしいです。
ワシリエフが英雄といわれたダンサーだったのが
よくわかります。ムハメドフとは比較ももったいない。
奥様のマクシモワとのスパルタクスは
何かのビデオでアダージョの抜粋版だけだったはず。
アンドリス・リエパって、バレエじゃなく演劇の舞台でも来日したことがあったよね。
48 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 22:15:09
>>45さん。ありがとう。
最近チャコット行ってないけど、やはりあそこが種類豊富ですかね?
週末のぞいてみよう。
チモフェーエワかあ。ちょっと渋いですね。ビデオでちょっと見たこ
とあるけど、美人というより個性派w。
ちなみに、私が持っているのはベスメル&ムハメドフの84年版です。2
幕目の冒頭の群舞、とにかく迫力で、そこばっかり見てたよ!
30年振りの例の舞台は見逃しちゃったんだあ・・。アフォですね。
イルゼは妹だと聞いたけど。
スタルタクス日本公演もすごく良かったけど、
ビデオ(ムハメドフ)の方がもっと良かった〜。
舞台が大きいから、コールドに人数が違う。
51 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 22:36:56
>>50 コールド人数、違うんだ(笑)
そうだよね。あの人数全部舞台に乗せたら踊りにくそう(笑)
シャルコフがコールドの先頭にいて、踊りのキレがすごい!
52 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 22:42:35
>>51です。
書き忘れたけど、シャルコフが出てたのは勿論ビデオ。
来日公演では、どんな人が先頭の3人を踊っていたのですか?
53 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 22:45:10
54 :
踊る名無しさん:2006/07/20(木) 23:09:03
イルゼはアンドリスとは1歳違いの妹です。
アンドリスは役者になってます。ロシアのTVドラマに以前出てました。
ワシリーエフとマクシーモワは近年離婚しました。
ミハリチェンコはボリショイバレエをつい数年前に勇退しました。
ムハメドフは英国ロイヤルと契約が完全に終了して以来ボヘミアン状態です。
ポソホフはサンフランシスコバレエのダンサーを今シーズン限りで引退し
破格の契約金でコリオグラファーとして残籍。(たぶん将来は監督?)
余談ですがラトマンスキーはポソホフを尊敬し兄のように慕ってます。
シンデレラの上演を強烈なラブコールで実現させたそうです。
>>53 自分が知ってるのは10年近く前の「イサドラ」という舞台。
雑誌か何かで見ただけで、実際舞台は観てないけど、
麻美れい主役?で、周りが全員日本人役者の舞台だったようです。
劇場も物凄く小さいキャパのところ。
わざわざ長期間来日して参加したみたい。
>>55 ワシリーエフとマクシーモワは近年離婚しました
って本当?
私が持ってる、プロクラスレッスンビデオ(10年前)
では仲良く踊ってるが。この2人、いつも離婚情報ばかりとびかってた。
離婚してるよ。
てか、1はなんで別スレ立てたの?同類スレ乱立は迷惑だよ。
ボリショイスレ住人に相談もなく。年寄りの身勝手さ丸だしだね。
>>58 そうか、離婚したか。ユカリューシャの本では仲良く登場したが。
スレたてた方は、70年代生まれということで、70〜80年代の
生舞台みてなくて、過去の話は別にきいたほうがいい、と思ったとか。
今のボリショイスレは、少なくとも、グリゴロがひきいていた時より
後の話題が多かったからね。
昔の話+映像もOKなら、1さんからきいてみたら?
60 :
踊る名無しさん:2006/07/21(金) 11:13:55
>>57 私も持っていた。レッスンビデオ。
噂には何となく聞いていたけど、本当に離婚てちょっとびっくりした・・・・。
61 :
踊る名無しさん:2006/07/21(金) 11:20:19
>1です。年寄りの身勝手さ申し訳ないです・・・・・。
あの時代が好きなもんで、だた単純に語りたかっただけなんですけど。
不愉快にさせてしまってごめんなさいね。
>>61 いえいえ、私なんか、あなたより一回りうえよ〜。
子ども時代に、コンドラーチェワのミルタみてるんだから。
(このスレよりさらに前だわ)
気持ちわかりますよ。ほんとに愛されてるバレエ団だわ。
普通のボリショイスレでも話していいのではないかしら。
ムハメドフは今は英国で最も古いバレエ学校で教師をしている。
www.elmhurstdance.co.uk/main/WEB PAGES/HOME.htm
最近ここはバーミンガムロイヤルの提携校になった。
先日のスクール公演では真夏の夜の夢を振付けたそう。
今年の夏は新宿に教えに来るって。
プリセツカヤとファジェーチェフ父が白鳥踊りに塔婆に来たのを観てるので
私が一番年上かもね。
>>64 うわあああ、いつの頃ですか?生プリセツカヤ全幕ご存知とは?
感想をぜひ!!
69年か70年だと思うけど。
二人のことしか覚えてません、それほど周りとは差がありました。
観る人の気を引きずり込むような踊りもすごかったけど、
目とアームスがすばらしかった。
王子様は名パートナーでひたすら優雅で美しかった。
当時とても大きく見えた二人だけど実はそれほど大きくないのですね。
>>66さま 貴重なお話ありがとうございます!
62=65です。
その頃って、北原・アベ先生の頃ですね?
プリセツカヤの黒鳥は、空間を支配するすばらしさで、
アームスが日本人にはできない、と何かの評で読みました。
いいなあ。パブロワをみたくらいの心の財産ですね。
私は、ライサ・ストルチコワ主演のジゼルが最初で(73年ごろ?)
それも子どもだったから3Fか何かでみたけど、
コンドラーチェワの毅然としたミルタの方が印象に残っています。
それから、セメニャカまで空白の時間があります。
いいものを見せてくれた親には感謝しています。
あの頃の文化会館って、おとぎのお城のように贅沢なところでした。
>>62 ありがとうございます!
コンドラーチェワのミルタ・・・・・っていつですか??
78年くらいの来日公演ですかね??
プログラムとか見てると教師ページに載ってる彼女しか知
らないもので。
>>68 62=65=67でございます。
上記のように、72−3年だったと思います。
74年からバレエを習うのをやめてるので。
その後のプログラムで、コンドラーチェワが教師として
のっているのを見て、胸がいっぱいになったものです。
来日公演は4-5年に1度、まだ、バレエ・フェスもビデオも
ない時代で、プログラムを宝物のようにながめていたものです。
プリセツカヤの生舞台、ほんとうに羨ましい!!!
私は勿論ビデオだけです。「ラウレンシア」というバレエのソロが
収録されてました。身体の柔軟さがハンパでなく、ジャンプした時
反った身体の手足が付いてました!
同じビデオの最後の方でアナニアシヴィリが同じ様な振りをしてま
したが(ドンキ)、彼女の後では、さすがのニーナもちょっと見劣
りしてた気がする・・・・。
それ程、プリセツカヤの全盛期ってすごかったんですねえ。
>>69 大ボケの1=68です。73年ごろって書いてあるのに(苦笑)
そう言えばストルチコワはまだアナニアシヴィリ教えてる
んでしょうかね。過去のプログラムにニーナ教え中のスト
ルチコワ載ってましたが、可愛らしい面影が残っていたよ
うな気がします。
ニーナはドタキャンでなかなか来日しなくて噂ばかりの幻の大器だったのよー
ボリショイファン待ちに待っての初登場だったわ。(いつ頃だったかな?)
テクはバツグンで黒い瞳に黒い髪の可愛い子!
そーりゃもう最初から人気を全部持ってった。楽屋口での花束攻勢に
他の先輩ダンサーに遠慮しながら困った笑みを浮かべてたなぁ。
89年のニーナ初登場は、素晴らしかったとゆう「ジゼル」ではなく、
「バレエ・コンサート」の方みに行ったよ。ドンキのGPDでした。
相手役はアレクセイ・ファジェーチェフ。ファジェーチェフって
既に懐かし・・・・・。一時、あの二人組んでたけど、実は個人
的には組み合わせとしてあまりピンとこなかったかも。
それこそ噂ばかりの時は、主にリエパと組んでたでしょ。実際み
たことないけど、やっぱりあの二人で来日して欲しかったよ。
今更しょうがないけどさあ。
ストルチコワ御大は確か今年亡くなられたと思います。
ボリショイホームページに出ていたような。
彼女のシンデレラ(VHS)は好きだよ。
64さんと私はもしや同年代かな。
橋梁技師の父親の仕事の関係で子供の頃旧ソ連に数年間住んでたんです。
週末にモスクワへ国内線で出かけてボリショイバレエ観るのが楽しみで。
モクシーモワ&ワシリーエフ夫妻、ベスメルトノワ&ラブロフスキー、
コンドラチェーワ&ウラジミーロフもしくは父リエパ、パブロワ&ゴルディエフ、
プリセスツカヤ&父ファジェーチェフ、みんな素晴らしいダンサーたちでした。
入団まもない若きアレクサンダー・ゴドノフの輝くばかりの海賊も観ましたよ。
いちばん好きだったのはセルゲイ・ラドチェンコ。カッコよかった!
彼を超えるエスパーダにはいまだ出会えてません。
上のほうでもどなたか書かれていたマリア・コンドラチェーワは父リエパと
よく踊っていたのですが美人でテクニシャン。ポーズして立ってるだけで
物凄いオーラで名女優でもありました。アンナ・カレーニナは生涯忘れられないです。
長文失礼しました。
く〜っ観たかったよ〜(悔し涙
75さん凄い!あの時代に現地で生で見てる日本人はそういないよね。
いまはみんな名教師・名ディレクターになってるんだよなー
コンドラチェワはたしかグラチョーワの先生じゃなかったかな。
スレ並立問題だけど、ボリショイはずっと1つでも問題なかったけど、
パリオペスレなんかは回顧話をすると荒れる傾向があるから、
回顧スレと現行スレで分かれてるのもいいかなと思う。
ここ良スレになってるし。
64です
75さんは現地で見ておられたのですね、うらやましい。
その中で生で見られなかったのはコンドラチェーワとリエパ父です。
それ以外はたまたまHNKホールこけら落しというイベントがあったので
ワシリエフ夫妻、ウラジミロフ夫妻でスパルタクスやロミジュリ、ドンキ
など贅沢させてもらった中学生でした。
べスメルトノワもそれよりあと、長い間観てます彼女はシリンが一番よかった。
その後東京の世界コンクールでセメニャカとボガティリョフを観て、
しばらくあとのボリショイ来日でパブロワ・ゴルディエフやミハリチェンコを
観ました。
最近の方が生は見ないのでこの辺の話ができて嬉しいわ。
>>78さん
ドジっ子(死語w)の1です。
フォローありがたいです。
>>75 >>79 パヴロワ&ゴルデーエフのコンビが見てみたかった。
二人ともテクニシャンとして注目されてたそうだったけど、グリゴロには
それ程いい扱われ方をされてなかったとか?83年公演の時も、主要な演目
は東京じゃなかったって昔の「バレエの本」に書いてあったし。
でも何故か、写真で見て気になる二人なんですよね!
79さんが見た来日公演は83年の時だったんですか?
スレ分けでもいいんじゃないかな。
年寄りはどうしても回顧調の話が多くなっちゃって
元スレの若いファンにはいつか嫌われそうだし。w
相互行ったり来たりして世界最強のボリショイを語りましょ!
ゴドノフって若くして亡くなりましたね・・・・・・。
ハリソン・フォードの映画みたことある。覚えてます?
「目撃者ジョン・ブック」ね。アーミッシュの男性。
でもやっぱ「ダイハード」のテロリストでしょー 役者としてのこの人は。
ゴドノフのドキュメンタリービデオ持ってるよ。
大昔タワレコのワゴンセールで300円だった。いまとなっちゃ貴重品だな。
>>84 タワーレコードのセールってすごいお得ですね!!まめにチェックしないと。
グリゴローヴィチ版「ロミジュリ」のティボルト役を初演したのはゴドノフだったと
昔のダンスマガジンで読んだ気がする。記憶違いならゴメンナサイ。
ティボルトといえば、どうしてもヴェトロフの印象が強いけど、ゴドノフはどんな感
じだったのだろう。
ほんとだね。金髪のティボルトって新鮮かも。
そう言えばゴドノフは何かの病気で亡くなったのでしょうかね。
まさか自殺じゃありませんよね。
キーロフでは過去に、猟銃自殺したダンサーがいた覚えが。
ロミジュリといえば・・・・・・
89年ボリショイ劇場収録のビデオがマイベスト!!
ロメオ: イレク・ムハメドフ
ジュリエット:ナタリア・ベスメルトノワ
マキューシオ:ミハイル・シャルコフ
ティボルト: アレクサンドル・ヴェトロフ
パリス: アレクセイ・ファジェーチェフ
その他ソリスト、コール・ドに至るまで粒よりのダンサー揃い。
ちなみに、ジュリエットママのネステロワという方が、とても顔小さくて
キレイ・・・・。
90 :
踊る名無しさん:2006/07/23(日) 00:59:10
私のお気に入りは何と言っても、ライモンダだな〜
タランダのアブデラフマンが最高!
ヴァシュチェンコのジャン・ド・ブリエンヌ完全に食われちゃってるもんね。
あれは生で見たかったな。
ここ、良スレですね。
現行版とは分けても良いのでは・・・と思います。
私も思い出語りに力の入っちゃう世代です。
NHKの10作シリーズのおかげでこの世代のダンサーは
キャラクターに至るまで名前も覚えました。
だから今年の来日でもシトニコフさんとかロパレーヴィチさんとか
今も健在で頑張っているのが嬉しかったなぁ。
>>90 は〜い。88年公演でタランダみました!ジャンはムハメドフで、好きなダンサー
だけどジャン役は何かピンとこなくて。だから余計タランダが印象に残りました
よ。
というか、2幕スペインの音楽で中心踊るでしょ。あれを見た時のインパクトと
言ったら・・・・・・・・・。
>>90 ライモンダは、キャラクターダンスが好きです。
お気に入りはサラセンのシャルコフと、3幕チャルダッシュの・・・・・・・
名前忘れたけど、男性ソリスト。すごく美形でびっくり。
>88
ゴドノフは晩年アルコール依存症で入退院繰り返して苦しんでた。
死因も急性アルコール中毒による心不全。
1です。
私は実際の舞台を見まくっていた訳ではないんですが、高校生の時
91さんの様にNHKのシリーズを見て改めて当時のボリショイの充実ぶ
りに圧倒され、ビデオや洋書の写真集などでワシリエフ、リエパ等
往年のスターダンサーも大好きになりました。
普段は決して後ろ向きな性格じゃないんですけど(笑)、この時代
のボリショイって特別というか、忘れちゃいけない財産だと強く思
ってます。
>>94 えーっ?!アル中?予想外ですよ。
入退院繰り返しといい、急性アルコール中毒といい、
相当びどかったみたいですねー。
>91
ロパレーヴィチは「ライモンダ」に出てたの覚えてる。
後ろで長ーい棒みたいの持って立ってたよね。ついでに足も長ーくて。
シトニコフは王様とか。まだ健在って、どんな役してたの?
>>1さん。私も同感ですよ。今はけっこう映像も残ってるし、色々見れて幸せ。
NHKのシリーズは、なかなか全巻揃いませんね?ショップによっても品揃えも違
いますしね。
シトニコフは海賊のランケデムが印象的だな。
いつもあんまり動かない役が多いんだけどこの時はけっこう踊る。w
いまもカッコいいよねこの人は。素顔は低音が魅力の優しい紳士。
>>99さん。シトニコフは今何歳なの?ひょっとしたら30年くらいボリショイに
いるんでは。それが踊る役なんてすごいなー。
あと、素顔が低音な魅力で優しい紳士とゆうことだそうだけど、楽屋口かどこ
かでお会いしたんでしょーか?
>>81さん!
下記の件、とんでもない!83年の東京公演みた69ですが、
(79さんではないです)
ジゼル全幕+ロミジュリ全幕の東京は2人におおあたり
かわいかったですよ、パヴロワ!しかもガラは2人のドンキで最高でした!
マンガSWANにパヴロワは天才ってのってたんで、嬉しかったですね。
ゴルデーエフはロシアバレエの監督してますね。
2人は離婚しちゃって。。。
そういえば、マクシモワ&ワシリエフって、先月のペルミコンクールの
ダンマガレポで、夫妻って書いてあったが、わかれてないのでは?
いや〜、40代は私ひとりかと思ったら、
ここには、すごいかたがたがいらっしゃる!
>>81デス。
あれ?と思って「バレエの本」見たら(パヴロワは)「ベスメルトノワと
「ロメオとジュリエット」を分けたが、主要な会場はナデジタではなかった」
・・・・とありました。微妙に違いましたね。すいません(苦笑)。
それにしても、パヴロワ+ゴルデーエフの「ロミジュリ」みたいです。
今更遅いですけどね・・・・・・・。
KULTURから出てる「くるみ」。ワシリエフ&マクシモワとゴルデ&パヴロワ
コンビが両方出演してましたね。多分皆さまご覧になってるでしょうが。
パヴロワ組は評判が高かったようなので割と期待してたんですが、個人的に
はワシリエフ組の方が良かった気がしました。
他の演目だと又、印象も違うのでしょうか。
100さん
シトニコフは入団が78年だから相当なベテランではあるよ。
私、前々回公演までずぅーっと追っかけをやってた。
来日の際には楽屋口ではわき目も振らず彼のみにまっしぐら!
もらったサインは数えると来日7回分ある。(80年代の1回はもらいそこねた)
ええーっ!!!!とりあえず、サイン、みたい・・・・・・。
すごい、みたい。
ジュリパパはいつもシトニコフだったよね?その時も彼にしては?
踊ってたケド(クッションダンスなど)「海賊」ならバリバリ踊っ
てそーなイメージ。
何しろグリゴロの「海賊」って見たことないのです。
最後にもいっかい言わせて。サイン、見たいです・・・・・。
粋なソリストのファンも多いですよね、ボリショイは。
マクシモワ&ワシリエフは離婚したと私も海外のファンに聞きました。
でも一緒に活動はされてるようですね。子供がいないのが本当に残念だわ。
ダンサー同士のカップルって意外と離婚多いと聞いたことあります。
ボリショイも例外じゃないようです。
セメニャカ&ラブロフスキーも一時、夫婦だったらしいですねえ。
ダンサー同士の、でなくてロシア(旧ソ)の、ということでは・・・
出稼ぎ事情があって、ダンサーはとりわけ離婚多いそうですけど、
そもそもの結婚観がまったくちがうんだから、
こちらの常識ではかってもしょうがない。
またいちいち律儀に結婚→離婚を繰り返すところが、
フランスのカップル事情なんかとかとは全然違うし・・・
>108さん
>>またいちいち律儀に結婚→離婚を繰り返すところが
・・・・・ハリウッドの俳優さんに近いですね。
ムハメドフ夫妻は、続いているかしら?
ファジェーチェフとミハリチェンコも夫婦だったしなぁ。
マイヤ様とベスメル婆は独りの旦那に添い遂げてる稀有な例なのか?
ファジェーチェフとミハリチェンコ?・・・・初耳だわー。
ところで>104さん。
シトニコフさん一筋のようですが、きっかけは何でしょうか??
112 :
踊る名無しさん:2006/07/24(月) 23:54:38
すみません。110さんの言われた、ファジェーチェフって息子のAさん
であって父のNさんではありませんよね・・・。
(念のため質問)
と言うことはミハリチェンコの姉さん女房ってことよね。彼女何歳だ?
ファジェーチェフ息子は61年生まれぐらいだよね。
>>103さん
パヴロワ+ゴルデーエフは確かに息はあってましたし
ドンキのグラン・パは超絶技巧の連続で興奮しましたが(83年)
やはり、ワシリエフ+マクシモワの歴史的名コンビの
世界中にファンを持つ強さにはかなわないですよ。
最後の東京公演(ペルミ客演アニュータ全幕)をみましたが
2人が登場して目をあわせただけで、会場の空気がかわりましたからね。
貧しい若者の恋人たちのパ・ド・ドゥを50代の2人が踊る格調の高さに
すごい瞬間にたちあってると思いました。
くるみの映像は
ワシリエフの人形が王子に変身するシーンが身震いするほど好きです。
顔から手をはなして、視線が遠くをみつめるあの表情!
ワシリエフの王子を超えるくるみを私は知りません。
>>114さん
61年生まれなら、アレクサンドル・ヴェトロフやミハイル・シャルコフと
同期ですね!ムハメドフも前後しますが、ほぼ同世代ですし。
女性はどんな方がいたでしょうかね。いずれにしても、とても充実世代だ
ったと改めて感じます。
>>115 どうせなら、パヴロワ&ゴルデーエフ組の「くるみ」全幕ビデオがみたいですよね。
やはりワシリエフとだと、どうしても分が悪い・・・・・・。
あのワシリーエフ&マクシーモワのくるみの映像は
双方御年五十路を過ぎた時の全編ものと同じ?
いずれにしても凄い夫婦だ。
ワシリーエフは剛健なスパルタクスを語られることが多いけど
実はエレガントでダンスノーブルなダンサーでもあるんだよね。
ワシリエフって犬顔だねー。とても性格良さそう。というか、本当に性格いいんでしょ?
ちょっとワガママ気味な奥様を、上手く扱っているんではないでしょーか。
くるみの前編のみと、全編のものは78年の別日収録じゃない?
(マクシモワは39年、ワシリエフは40年生まれ)
どこかで見たけど貴族の血を引くブルジョワの娘と農村の倅のカップル。
離婚して欲しくなかったな。
ワシリエフが、くるみでは、一歩ひいて騎士という感じで
マクシモワをたててサポートしているのがすごく好き。
今の男性には少なくなった。
ビデオのカーチャとワロージャでブルジョワと農民と言ってましたね。
あのビデオも大好きです。
バレエでは一緒に活動してるが、別居ってことかな。
ワシリエフのビデオといえば「せむしの仔馬」も名作だと思う。
前に友達から借りて観ただけなので、手元にないのが残念だけど。
しかもあの時のワシリエフは確か、20歳そこそこだったのでは?
アマゾンで検索してみよう!
>>63 かなりの遅レスですけど。ムハメドフは現在英国のバレエ学校で教えて
いるとか。エルムハーストって有名ですよね?日本人も常に留学してい
るようですし。ボリショイ始め、ロシアのダンサーは渡米する方達が多
いけれど、ムハメドフは、よっぽどイギリスが気に入ったんでしょうか。
ムハメドフは子供の教育のためにイギリスを選んだとか
何かに書いてあったような。
1度ロシアを出た人達って殆どロシアには帰って来ないんじゃ
なかろうか。
>>115 私もくるみの赤い王子、顔を手で覆って登場するシーンが
何故だかぐっと来て涙が出そうになる。
あのオールインワンの衣装、だれが着てもお人形さんらしく
可愛く見える。
グリゴローヴィチの「くるみ」第二幕が好きなんだよね。
特に花のワルツ〜グラン・パ・ドゥにかけてが。ワルツの
ダンサーがその後コールドで参加しているところ。
あとディベルティスマンのダンサーがマーシャの人形たち
ってところも。
連続性のある演出が○
王子へ変身〜雪の精の踊り〜お菓子の国への旅立ちまでが好き。
グリゴロ版のマーシャと王子はこのシーンで踊りまくってくれるし
子供達のコーラスも素晴らしい。
>>125 私もグリゴロの「くるみ」好き!
そうでもないって人もいるけど・・・・・・・。
アルヒーポワ&ムハメドフのビデオを何回も見て
ますよ。
2幕のディベルティスマンでは、インドとフラン
ス(でしたっけ?)のペアが素敵。
ちなみに、インドの女性は、ムハメドフの奥様で
したよね。
ズプコーワ?
>>128 そうそう。マリヤ・ズプコーワだ。彼女キャラクターダンスで大活躍
してたなー。メイクのせいもあるだろうけど、結構、顔のつくりが派
手で。
ムハメドフの奥さんと知って、ちょっと意外な気がした。てっきりシ
ャルコフあたりと夫婦だと思い込んでいたので。
>>129 ミハイル・シャルコフとズプコワ、「ライモンダ」のサラセンの踊り
で組んだりしたもんね。あれだどあんまり顔がわかんないけどね。
マイ部屋を掃除してたら、20年前の「ダンスマガジン」発見。
ボリショイ入団当時のインナ・ペトローワが出てた。パリのコンクールで
入賞したみたい。でも、パートナー(公私ともに)はフィーリンじゃなか
った。
ペトローワ、再婚だったんだ。
>>131 20年前じゃフィーリンまだバレエ学校でしょw
ペトロワも5回ぐらい結婚してるよ。フィーリンともとっくに離婚してまっせ。
>>133 ご、5回も・・・・・・。
スゴイ。ニコノフとフィーリン以外のお相手、教えてもらえます?
アレクサンドル・ペトゥホフと結婚してた気がする・・・違う?>133
136 :
踊る名無しさん:2006/08/01(火) 06:54:06
良スレ認定
137 :
踊る名無しさん:2006/08/01(火) 12:04:43
本当に良スレ。
シトニコフさんの話題を振った者ですが
彼もファジェーチェフと同世代です。
ロパレヴィチさんと共に眠りの国王や
ドン・キホーテ、バヤデルカの大僧正、
ファラオなど、大きな(笑)キャラクターには欠かせない
存在ですよね。
私は例のボリショイシリーズでの眠りの国王が
紬針を持っていた4人の農婦を許すシーンの
あの表情にやられてしまいました。
シトニコフさん、大好きです!
シトニコフさん、大僧正で憎らしい奴と思ってたら
すごいキャリアなんですね。
ワシリエフさんとマクシモワさんは
6月発売DVDのホワイトナイツ・ガラでもちょっと出演。
出番を待って毛布に包まるお2人がかわいらしい。
今は亡きドンや若き日のガスカール、ルジマートフと
ラストに踊りまくったり、アステアのステップを踏むワシリエフさん、
こういうコミカルな1面もあるんですね。
Irek Mukhamedov OBE, Dip Moscow Ballet Academy
Dance - Classical Ballet
Masha Mukhamedova Dip Moscow Ballet Academy
Dance - Classical Ballet
これがズブコーワの今なの?
シトニコフけっこう人気あるんだ。
追っかけてるのいつも私ひとりだったので独占かと思ってた。w
彼の祖先はタタール人だと聞いたよ。
不思議な色の瞳なんだよね、ブルーのようなグレーのような。
>>137 >大きな(笑)キャラクター
・・・・に、ちょっと笑った(~0~)/
私はネステロワ王妃の表情にやられた!
王様が農婦たちを殺そうと?命令した時、王様の肩にもたれつつ
甘えるような。ロミジュリで髪振り乱してるキャピレット夫人と
同一人物ですからね。
>140
いやいや、シトニコフさんとロパレヴィチさん、
結構ファン多いと思いますよ。
楽屋口とかでも一緒のことが多く、デカイふたりに囲まれると
ものすごい威圧感。
でも二人揃うととても面白く、彼らと楽しんだファンの方も多いのでは。
前々回はアラーシュにご執心だったようで(今はご夫婦でしょうか?)
移動のバスの前ではファンサービスより「マリアはどこ?」と探すのに
忙しそうだった。
するとシトニコフさん「あっちにいたよ。」と見つけてあげていた。
いい人だ・・・。
>141
そうそう!その二人、本当に良かったですよね。
あのキャピレット夫人、いつ見ても涙が出そうになります。
大切な人を失った怒り、悲しみ、全ての感情が体じゅうから
ほとばしり出ているような踊りでしたよね。
私はあの版のキザだけどなんか憎めないファジェーチェフの
パリスもお気に入りなんです。
>>143 ファジェーチェフのパリス。
婚約式?の時にウキウキ踊ってるんだけど、ジュリが死んだ?!と知り
一転、しょんぼりするところ、涙モノですねー。
ネステロワは、ライモンダのマズルカ(第三幕)も好きです。ユーリー・
ヴェトロフがパートナーで。割とアッという間に終わってしまうけど、
直後のハンガリーとこみで、何度も観てしまいます。
あの10作シリーズのおかげでキャラクターに至るまで
とても親近感を持って名前と顔をおぼえたものでした。
またやってくれないかなNHK。
そしたら若手とかにも詳しくなれるのに・・・。
10作シリーズは、当時のNHKスタッフの情熱の賜物でしたね。
ほんとにそうです。10作シリーズ。一番最初に放映された当時はウチに
BSなかったから、友達の友達に全て録画、頼みましたよ・・・・・。
懐かしいな。
あの中では私、セミゾロワのオーロラが好きでした。どこかコケティッ
シュな感じ。マクシモワとも、キャラクターが違ってとてもユニークな
ダンサーだと思いましたね。
向こうにも書いたけど
本日深夜にボリショイ「バッサカリア」と「スペードの女王」の
放送があります。
お忘れ無く!
>>148 ビデオに撮ったよ。
あとでゆっくり、鑑賞会。
ポニーキャニオンから出てる「ボリショイ・バレエの魔術」ってビデオ知ってる?
20年近く前に池袋WAVEで買ったから、さすがに今は売ってないかな・・・。
これがお宝映像満載!抜粋だけど「眠り」「ドンキ」のワシリエフ&マクシモワな
んてバッチリ楽しめるし、アナニアシヴィリの「バヤデール」のバリエーションも
すごいです。
勿論、プリセツカヤ、ウラノワなどそれ以前のダンサー達も多く登場。正しく「ボ
リショイ黄金時代」って感じ・・・・・・!
>>150 知ってる。ニーナが踊ってるガムザッティのバリエーションは、よくローザンヌ
コンクールで登場する踊りですね。足を高くあげると、腕よりも長いのにオドロ
キですよ。
マジック・オブ・ボリショイのことだよね。
メッセレルガラの話は幾度となく本スレでも出たよねー
みんな練習着なのがツボ。w
最後にアサフ氏本人が踊る「ディアナとアクテオン」(だよね??)
がイタイ・・・・。
氏が踊るリボンダンスってのも映像でありますのよ。
まんま新体操のリボンですわよ。たしか60年以上前の映像ですわ。
>>154 リボンダンス。・・・・・・そのまんまですねえ。
旧ソ連の1930年代とか40年代って、前衛的というよりは
やぶれかぶれ系のダンスが多かったような?
「マジック〜」でもレペシンスカヤが踊る、放り投げつ
つ回転させる、とかありましたよね。まさに新体操!
>>152 ミハリチェンコの練習着が○
フツーのレオタードの上に綺麗な色のチュチュを重ねているの。
それにしてもミハリチェンコって、派手さはないけどスタイル良
いし、雰囲気のあるダンサーですな。
>>156 ミハリチェンコかあ。1988年来日時の「ライモンダ」見たよ。
本当はセメニャカがお目当てだったんだけど、彼女来なかった
から。あーあ・・・・とか思ってたら、これが、ミハリチェン
コも良かったんだよねー。それまでは全く知らなかったけどね。
テクニックは勿論、とても掘りが深い顔立ちが印象的でしたよ。
セメニャーカは今どうしているの??
159 :
踊る名無しさん:2006/08/06(日) 23:58:28
太ってたね。誰か分からなかった。
でも一時よりは綺麗になってた。セメニャーカ。
ミハリチェンコはたしか大怪我して途中かなりブランクがあるんだよね?
つい数年前に引退したって聞いてまだいたんだと驚いた。
一時どこかのバレエ団に出てまた出戻ったんじゃなかったっけ。<チェンコ
163 :
踊る名無しさん:2006/08/07(月) 13:53:05
グリゴロさんと折り合いが悪くて大量にダンサー達が流出した際に
オーストラリアのバレエ団に入っていたのではなかったかな?
第一線がごそっといなくなったのでまだ新人だった
ウヴァーロフやフィーリン達が早くから主役を張ってたんだよね。
20歳ソコソコのウヴァーロフも最初はウドの大木呼ばわりだったし。
時代が過ぎて今や立派なプリンシパル。
私も歳をとるわけだわ・・・。
164 :
踊る名無しさん:2006/08/07(月) 14:05:52
やっぱり良スレ認定
これぞ2ちゃんの醍醐味
>>157さん
あのときのジャン、ヴァシュチェンコでした?
ガラか何かで、ジャンをムハメドフが豪快に踊ってすごかった記憶
があります。
確かそのときの、白いマントは、ウヴァほどかっこよくなかった。
>>152 ミハリチェンコは、たしかジゼルのVaを踊っていましたね。
ミハリチェンコを80年後半にモスクワの冬の芸術祭でみました。
「黄金時代」全幕で、ヴァシュチェンコと悪役にタランダでした。
すごかったです。
その当時はそのキャストがどれだけ貴重かわからなかったけど、
「黄金時代」はボリショイ本家の来日公演では全幕はやっていないです。
あの広い劇場じゃないと無理です。スパルタクスなみのコールドですが、
グリゴローヴィチがたたかれてる今じゃ、こないかもしれませんね。
もっと、観たかったです。
>>153 あれって映像は「リボンダンス」で,
音楽だけがディアナとアクティオン」なのですよね?
>>167さん。ありがとうございます。
あはは。そっかー。
どおりでツギハギみたいな映像で違和感アリアリと思ったー。
>>165 ムハメドフだったんですね。
彼って、ロイヤルに移ってからは役柄を広げてノーブルっぽい役もはまる様になったけど、
当時はスパルタクスのイメージが余りにも強かったから、ジャンって何となくピンとこない
・・・・・・と思ってました。
ちなみに私が見た日は、騎士の一人にファジェーチェフがいたり、勿論タランダもいたりで
豪華キャストって感じでしたね。
>>166 すごいですね!「黄金時代」全幕を見ること自体が今となってはかなわないのに、
ましてや、現地モスクワで・・・・・・。
ヤーシュカでしたっけ。アブダラーマンと並ぶタランダの当り役だったとか?
あと、タランダの恋人役はやはり、ブイローワでした?
>>159 レスありがとです。
>>160 誰か判らないほど太っていらっしゃるのですね・・・・・・・・・・。
良スレ発見!
>>31 >>73 アナニアシヴィリの初来日は89年ではなく、90年公演です。
83年公演のチラシを持っているけど、若くてかわいい写真が載っていて、大いに期待していたのに結局ニーナもムハメドフも来なかった。
20歳のニーナを観たかったな。
88年公演はムハメドフは来たけど、ニーナはドタキャン。
90年公演でやっと観ることができました。会場は最悪だったけど、期待以上のすばらしい「ジゼル」でした。
>>170さま
実家にベラベラのパンフがあるのでどうだったか。。。
ただ、悪役タランダがすごくってヴァシュチェンコもミハリチェンコも
食ってしまいました。
翌日は、セメニャカとゴルデーエフのくるみだったのですが、
全く印象にないんです。
それだけ、黄金時代とタランダはみごとでした。
>>173 個人的にはヴァシュチェンコ、好きな方のダンサーに入るんですけど、
いっつも「食われ役」(笑)で可愛そうですね・・・。確かに派手さは
ないけど。
タランダのヤーシュカは写真でしか知りません。ライモンダと違ってフ
ツーのアンちゃんっぽく、もしかしたらこっちの方がタランダの良さが
活かされてるかな?と感じさせるものではありました。
>>174 私もヴァシュチェンコ好き!
地味というか、目立たないんだけど安心して見ていられる
「ダンスール・ノーブル」が多くない?
ボリショイ始め、ロシアのダンサーって。
>>172さん
そうそう!90年だったわ。
普門館。最悪でしたか(笑)。行かれるのに苦労なさったでしょ(笑)
177 :
踊る名無しさん:2006/08/09(水) 05:47:26
タランダはいつか忘れちゃったけど、
(多分プリセツカヤのガラ)
ヤシカ踊ってましたよね。
ボリショイ時代より少しごっつくなっていたけど
女性をブンブン振り回すあたり、やはり豪快でした。
この人、格闘技(空手だったかな?)やっていただけあって
ダイナミックさや踊りの切れ味に独特のものがありましたよね。
|ライモンダ」の映像、何回も巻き戻して観てしまいました。
ミハリチェンコのファンがいらっしゃるので書きにくいですけど
私は彼女がぜんぜんダメでした。
盛りをとっくに過ぎたベスメルトノワにさえ感じたオーラが
彼女にはまったくなかった。勝気なとこだけが目についてしまって・・・
本スレで彼女賞賛の話題が出るたびに「そうかなぁ?」とずっとずっと
心の中で思っていたのでついここで書いてしまいました。ごめんなさい。
179 :
踊る名無しさん:2006/08/09(水) 13:41:03
>178
ひとそれぞれに感じ方は違うのだからそれはそれで良いと思うよ。
そんなこと責める人、このスレにはいないから。
私は例のボリショイシリーズのオデット、オディールともに良かった。
オデットにしてはたおやかというよりも毅然とした高貴な感じが
強調されていた感じで、オディールにおいてはまさにはまり役。
彼女がとても人気者だったのは拍手やかけ声からもよくわかり、
プリマとしての華を持っていたように感じました。
ただアクが強い感じもするので178さんみたいにも思えるのかもね〜。
>>180 1989年〜90年にかけて、NHKエンタープライズとジャパンアーツが共同企画をたて、ボリショイ
劇場で以下のグリゴロ作品を一挙収録したの。
「白鳥の湖」「眠り」「くるみ」「ライモンダ」「ロミジュリ」
「ジゼル」「石の花」「愛の伝説」「イワン雷帝」「スパルタクス」
勿論、キャストは当時のベストメンバーを揃えているよ。ソリストクラスに至るまで。
確か最初はNHK−BSで放送されたのかな?でもすぐにクラレっていう会社からレーザー
ディスク(懐かし・・)で発売。でもその後色々あってビデオで再発売されたりして。
今はどっかから出してるのかな?
すみません。どなたかフォローよろしくお願いしまーす。
>>181 良くも悪くも、グリゴロ贔屓のダンサーで固めていたね。
>>181 ジゼルがベスメル婆というのは、ベストとは言わないだろ。
おまけにライモンダまでずうずうしく。
あと、ニーナは出ないの??状態ね(笑)
まあでも、そのグリゴロさんの偏りぶりも含め、何か当時のボリショイらしくて
いいなー。と、個人的には思うけど。
>>178 >>179 そうそ。好みって色々だから。
以前は好きなダンサーのことを悪めに言われると「はあ?なんで?!」みたいに
いちいちムキになってたけど、ほんと、人によって受け取り方が違うから、最近
は過剰反応しなくなった。逆に、「へえ〜。あの人はこう思うんだ」なんて面白
ろがってるよん。
>>180, 181
いくつかの作品の DVD は今でも日本盤で入手可能ですが
限定生産だったため、ほとんどが在庫切れ。
ART HAUS MUSIK から出ている海外盤がアマゾンや HMV で
購入できます。価格は日本盤より安いですが、解説書が
英/仏/独の三ヶ国語のみ。
アマゾンでは「リージョン 1」と記載されていますが
実際は「リージョン 0」ですので、国産の一般的な DVD プレーヤーで
問題なく再生できます。
>>186さん。 181です。
ありがとうございました!
>>181 そういえば、一時期ボリショイといえば
ジャパンアーツだったなあ。
189 :
180:2006/08/10(木) 10:18:46
>>181>>186 詳しい説明、ありがとうございます。
そういえば10年以上前、NHK-BSでよくボリショイバレエの放映があったけど、あれが10作シリーズというのか。
>>157 私も88年の「ライモンダ」見ました。
ライモンダがミハリチェンコ、ジャンがA.ファジェーチェフ、ラーマンがA.ヴェトロフでした。
ヴェトロフ悪くはなかったんだけど、後日のガラでやった第2幕抜粋のタランダがあまりにも強烈で、印象が薄くなってしまいました。
ちなみにライモンダはセミゾーロワ、ジャンはムハメドフでした。
>>190 シブいキャストでしたよね(笑)
今となっては、ヴェトロフのラーマンも見たかったかな、なんて。
ひょっとして、ジークフリートも見たんですか?ヴェトロフで。
>>191 190ではありませんが、88年「白鳥」ヴェトロフのジークフリートを見た者です。
その後の来日公演では、バヤデールや海賊の主役を踊っていたり大活躍のヴェト
ロフでしたが、当時はティボルトなど、どうしてもキャラクターの要素が強かっ
たので「王子?ええーっ!」という印象でしたね。
まあ、個性的な王子と申せましょうか。
>>190-191 88年のプログラム持ってる。ガラ公演のキャストチェックしてみたら・・・。
ベスメル&タランダの「黄金時代」、ブイロワ&ヴェトロフの「海賊」など、
懐かしい、かつ、今も見たい!と思わせる演目が。
ところで、ムハメドフの相手役のアルチューシキナって誰だっけ?!
>>186 やっぱり在庫切れだったんだ。どうりでお店にないと思った。
情報嬉しいです!!早速アマゾンでライモンダ・スパルタクス
買っちゃった〜
ライモンダといえば、例のNHKシリーズじゃなくて、セメニャーカと
ムハメドフ主演の輸入版の方を昔のダンスマガジンか何かの広告で
見たことがある。どなたかお持ちの方います?
>>195 持ってる。セメニャカはライモンダのイメージそのもの。
セメニャーカは生粋のボリショイ育ちじゃなかったから、
他のダンサー達とはビミョーに雰囲気が違った気がした。
今となっては、83年の来日公演を逃した事、とっても後悔・・・・・・・。
>>197 私もセメニャーカの全盛の頃は、生で見たことなかった。
なにかのダンス雑誌で、80年公演の写真で彼女の「ジゼル」チラっと
見ただけ。でも、それだけですごくインパクトあったです。
とても可愛かった。
199 :
190:2006/08/14(月) 09:51:00
>>191 88年の「白鳥」は見ていません。
でもプログラムを見ると、ヴェトロフはジークフリートとロットバルトに名前が出ていますね。
一つの公演で王子と悪魔の両方を踊るなんて珍しいですね。
83年はまだソリストになっていなくて、ロットバルトだけを踊っていました。
ヴェトロフの顔立ちはどっちかと言うと個性的な部類に入るので、
基本的にキャラクターの方がピッタリくると思う。
>>200 163さんも触れておりましたが。
一時期、第一線のダンサーがゴソっと離脱した時(90年代アタマ)
メンバーがやや手薄になったこともあり、ヴェトロフの主役起用が
目立ってきたという背景があったようだね。
>>201 >メンバーがやや手薄になったこともあり、ヴェトロフの主役起用が
目立ってきたという背景があったようだね。
・・・・・というか、もともとヴェトロフは実力派だったってコトだね。
あのスタイルといい、ジャンプといい。
グラチョーワとのバヤデルカのビデオでは素晴らしいソロルなんだけど、
口ひげは違和感ある。剃ってほしかったな>ヴェトロフ
>>203 そう?わたしはヴェトロフの口ヒゲ好きだな。
>>197>>198 83年の「白鳥」でセメニャーカを見たよ。
とても美しくて白鳥にぴったりだった印象がある。
80年に公演なんてあったっけ?
83年の前は78年じゃなかった?
>>205さん。
80年4月発行の「The TES Graphic」に同年日本公演の巻頭特集ありました。
多分、全部は収録されてないと思うけど「ジゼル」「ガラコンサート」載って
ます。
ちなみにキャストは
「ジゼル」・・・・・セメニャカ&ワレリー・アニシモフ
ニーナ・ソロキナ&ニコライ・フョードロフ(ペザント)
マリーナ・レオノワ(ミルタ)
「ガラコン」・・・・セメニャカ&アニシモフの「白鳥」第二幕
レオノワ&フョードロフの「レ・シルフィード」
ソロキナ&ミハイル・ラブロフスキーの「ドン・キ」
てことです。
セメニャカ。当時28歳。とても愛らしいデスね。
>>203 >>204 ヴェトロフの口ひげ問題
アブダラーマンは、偽だったのだろうけど、そっちは似合ってたw
タランダとヴェトロフのアブダラーマンを日替わりで観た当時の
ボリショイの観客、凄く凄くウラヤマシス!
>>208 日替わりで見たヒトです。
でもどっちかというと、やっぱりタランダが良かったよ!
ヴェトロフはラーマンを「演じてる」感じだったけど、
タランダはラーマン「そのもの」でしたから。
210 :
205:2006/08/16(水) 15:02:49
>>206 ありがとう!
80年にも小規模ながら公演があったんだね。
83年のプログラムに本格的な来日公演は5年ぶりと書いてあったから。
88年の来日公演は、いま思うと本当に豪華ですよね。
ゴールデン・ガラは「白鳥」と「ライモンダ」の抜粋のほか、
>>193さんも書いている通り、「黄金時代」のタンゴに
ミハリチェンコとヴァシュチェンコのアダージョ、セミゾーロワ「眠り」、ファジェーチェフ「ショパニアーナ」、
ムハメドフとアルチューシキナの「ドンキ」。
「黄金時代」はこの時に見ただけ。全幕を見たかった。
今年のボリショイ公演もガラをやってくれればよかったのに。
>>211 1987年、ボリショイがニューヨーク公演をした時に「黄金時代」全幕やりました。
それ見たさに、思い切って行ってしまいました♪
ミハリチェンコ・ヴァシュチェンコ・タランダでしたよ。
ヴァシュチェンコはムハメドフと違い、正に「優等生風」?なボリス。結構良かっ
たよー。
ヴァシュチェンコ好き!
黄金時代って、そんなに日本では上演しにくいんでしょうか??
>>212 貴重な公演を見たのですね!すごいです。
当時はまだソ連時代、しかもペレストロイカ前で、それ以前に冷戦バリバリの頃
でしたよね?今じゃ何てことないですが、ボリショイがニューヨークに行ったな
んて、それだけで「エーッ!!!」としか言いようがない。
ニューヨーク公演の前年はロンドンだったんだよね。
映像化されてるし。スパルタクスとか。
217 :
踊る名無しさん:2006/08/18(金) 11:05:55
なんとなく思うんだけど、観客の希望、招聘元の思惑、バレエ団の意向が
一致していないように思うんだよね。
今回の演目(ファラオ、バヤデルカ)に不満はないけど
もっと観たい、一度で良いから観てみたい、という演目って
外国行かないと観られないぞ・・・みたいな。
>>217 うん、うん。私もなんとなくそう思ってた・・・・・。
別にボリショイに限った話じゃないし、最近はそうでもなくなってきたけど、
特に70&80年代の来日公演って、とにかく「白鳥」「ジゼル」でしょ!みたいな・・・
ダンサーごとに個性の違う「白鳥」なんかを楽しむ、なんていう楽しみ方も
捨てがたいんだけどね。だけど217さんみたいに、一度で良いから観てみたい
バレエこそ、来日公演で堪能したかったなあ。
>>217-219 まあ、それもそうなんだが。
自分としては、演目よりも何よりも、
当時のダンサーの偏りっぷりの方が
ずっと気になってました。
来日メンバーと本拠地メンバーが何年経っても入れ変わらなくて、
見たかった人が一度も来日しなかったことあったなー
旧ソ連時代だから亡命の匂いがするダンサーは連れてこなかったのか
それとも本人たちが海外公演を嫌がったのかはわからないけど。
88年の来日公演だけど、一番ガッカリしたのは
セメニャーカとアナニアシヴィリが来なかったこと。
プログラムにはメンバーとして写真まで載っていたの
に。かなり不可解だったのを思い出しました。
>>221さま
当時の本拠地メンバーって、ニーナ以外だと
どんな人がいたのでしょう?
>223
まったく知られてないと思うけど
ソリストのコロリョフや息子(甥?)がいまボリショイダンサーの
バルーキンなんかを見たかったの。
>>224 Victor Barykinだね。
世代としては、ワシリエフ・ウラジミロフ・ラブロフスキー(ミハイルの方ね)
らのちょっと後だったかな。
ロットバルトもしてたし、グリゴロじゃない方の「ロミジュリ」のマキューシオ
なんかは当り役だったとか。
10年くらい前に、プリセツカヤのグループで来日してたの見に行ったことある!
バルーキンかあ・・・・。こう言っては何ですが、シブいですね>224さん。
私は、82年の時のプリセツカヤ公演での彼を見ました。
「ノートルダム・ド・パリ」でした。
パートナーは忘れました。
こうしてみるとやはり、キャラクター寄りの人だったのですね。
227 :
踊る名無しさん:2006/08/21(月) 08:51:49
ヴィクトル・バルイキンは2度ほど観ました。
93年のオールスターガラでは美人で名高かったスミルノワとの
「ノートルダム・ド・パリ」、「ジゼル」。
94年には初々しかったナタリア・クラピービナとの「ノートルダム」。
(これはテレビ放映されましたよね。)
この作品はガラの中でも独特の雰囲気を醸し出していて
会場中がシーンと静まりかえっていたのが印象的でした。
どちらも感動的で素晴らしかったのをよく覚えています。
227ですが、思い出語りしてもいいでしょうか?
93年のオールスター・バレエ・ガラの神奈川県民ホール。
予定されていたポーソホフもタランダも不参加となり、
開演前のお客さんの不満度はかなり高かったのですが、
2部の「ディアナとアクティオン」で、イレク・ムハメドフが
登場してきた途端に、一瞬にして空気が変わりました。
パートナーは無名でお世辞にも上手とは言えなかったと思うのですが
サポートでも彼女をグルグルと回し、とにかくアダージョ、バリエーション、
コーダに至るまで、舞台に嵐が吹き荒れたかのようでした。
あんなにも歓声と拍手でホール中がうなるように鳴り響いたのを聞いたのは
後にも先にも経験がありません。
「イレク・ムハメドフを観ることのできた幸せな一日」を
かみしめながら、帰途についたのを思い出します。
229 :
踊る名無しさん:2006/08/21(月) 15:11:11
34:NHK名無し講座 :2006/08/20(日) 23:32:09.83 ID:yCwNzBHG
バレエ業界はようわからんな。
客層はどういう人たちなんだろ?
89:NHK名無し講座 :2006/08/20(日) 23:40:07.99 ID:3XaMTiyT
>>34 クラシックバレエは日本だと腐女子
海外だとブルジョワと貴族たちの楽しみ
コンテンポラリーダンスは関係者&スノブ用
>>228 ムハメドフは、太ももだけ(?)見ると「・・・・・・・。」
という感じだけど、いざ踊ると、重さを感じさせないのがスゴイ
と思う。あ。でも、ロイヤル移籍後は、結構引き締まったかな?
と、何だかよくわからない書き方しておりますが、結局、好きで
すよ。ムハメドフ!
ロシアではワシリーエフ、ムハメドフのように
がっしりした男の中の男!みたいなダンサーって
人気ありますよね。
日本やアメリカなどはスリム指向かな?
私もくるみ割りの花のワルツで出てくる紫の衣装の男性とか
あまり太ももがっしりだとちょっと「・・・・・・。」かも。
>225-227
そう!Victor Barykin。超個性派。知ってた人がいてよかった。
思い出話をありがとう。
王様役なんかでまだ時々舞台に出てると聞いた。
ペトホフの新作シンデレラではバルーキンがストーリーテラーらしいの。
代々ボリショイの男性は
男臭い系、王子様系、個性派キャラダン系の3つに分かれる気がする。
この3つが揃ってるバレエ団ってそうないんだよね、実は。
「明るい小川」とか観てるとよくわかる。
ひとりひとりがそのキャラクターになりきっているんだよね。
適材適所という言葉がぴったりなくらい、
職人芸的なダンサーがはまり役を演じているから
(結局は層が厚いんだろうね。)
全幕物での盛り上がりがすごいんだろうね。
>>233 >代々ボリショイの男性は
男臭い系、王子様系、個性派キャラダン系の3つに分かれる気がする。
・・・・・私個性派キャラダン系だ。
特に、ミハイル・シャルコフ。
それにしても、70&80年代ボリショイは、男臭い+個性派ダンサーが
とりわけ突出してたね。
例えば、マリス・リエパは勿論王子様も良かったらしかったけど、彼の
個性を一番引き出していたのはクラッススのような役だったのではな
かったかと。
>232さん
バルイキン、80年代にダンチェンコ劇場であったガラのゲストで
「ワルプルギスの夜」をマルガリータ・ドロズドーワと踊ったのを見ました。
彼が出てきただけでお客が凄い拍手。人気者でしたねー
あまりの熱狂ぶりに踊る前にレベランスがあったんです。初めて見ましたよ。
それも男性で。そして主役じゃないのに。w
ダンチェンコ懐かしいな。
名前は思い出せないけどいいダンサーがいたよね。
頻繁に来日してくれたのに最近はどうして来なくなったのかな。
スレ違いスマソ。
スレ違い、もう少々しつれいいたします。
84年だったかな。まだバレエを見始めて間もなかった私は、ボリショイと
「モスクワ音楽劇場」との違いがわからず、「何だ、ボリショイじゃない
じゃ〜ん」などと文句タラタラだったんですが、実際見てみるととても良
かった舞台だったのを覚えています。
当時は割りと珍しかったドン・キホーテ。しかも、デビュー間もないスミ
ルノワの美しさは、今でもはっきり記憶してますよ!
マルガリータ・ドロズドーワ!
明るい太陽のようなキトリ、あまりに劇的で胸をかきむしられる白鳥の湖、
どれも名演で一流のダンサーであり名女優でした。
中学生だった私に滂沱の涙を流させたオデットは生涯忘れられない。
ああ、ごめんなさい。ボリショイスレなのに・・・
1986年のプリセツカヤとロシア・バレエのスター達公演で
ワルプルギスの夜をみました。
この年は、プリセツカヤも「瀕死の白鳥」だけじゃなくて
「バラの死」「子犬を連れた奥さん」など、ここ何年はと
りあげられなかった作品もあって見ごたえありましたよねえ。
NHKでもやりましたね。ああ。録画しておくんだった・・・。
ダンチェンコのダンサーとボリショイのダンサーが一緒になったガラ、
割と多かったですよね。
静岡のグランシップとか、ゴールデン・ロシア・ガラ(だったかな?)とか。
同じモスクワだし、出身校は一緒だったりと、結構仲いいのかな?
ヤーニンもダンチェンコからの移籍組でしたのものね。
彼がダンチェンコ時代に日本で踊った白鳥の道化、
いまだに忘れられません。
ダンチェンコのダンサーは親しみやすいですよね。
おっとボリショイスレなのに。。。
私も、ドロズドーワ、確かドンキ・白鳥全幕をみましたよ。
あそこの版は、グリゴロの造形美と違って物語がわかりやすいですよね。
キリーロフも背が高くてカッコ良くて好きだったな。
あのころ、王子っぽいボリショイダンサーがヴァシュチェンコしか
いなくて?好きでした。
ファジェーエフはちょっとずんぐり?してたし。
ファジェーチェフ、いまだに好きなのですが
「あごが・・・。」とか「体型が前時代的。」とか
結構言われていたので私は打たれ強いファンになりました。w
でもニーナのコンサートにおいて、ドン・キのディベルティスマンの
コーダで見せたステップなど、玄人受けする音楽性などが
とても豊かな人だったと思います。
広い胸板とどっしりした腰回りはお父様そっくりで
パートナーからの信頼が厚いところもよく受け継いでいましたよね。
キリーロフは長身でハンサムでしたよねー。
当時のドロズドーワの旦那さんですね。(いまはレドフスカヤの旦那さん)
ヤーニンの道化、たしかドロズドーワの白鳥のときだったんじゃないかな。
若く溌剌としててキレのいいダンサーでその時からのファンです私。
ヤーニンはボリショイバレエ副監督ですよね。まだ替わってなかったら。
>>244 >「あごが・・・・・」
ごめん。結構ウケたよ。
>241
それたしかビデオで持ってた!早くDVDに焼かなくちゃ。
ベータデッキのほうがイカレてきた。
>>247 いいな。いいな。
「バラの死」が特に見たい。プティ振付だったよね。
パートナーは、ボリス・エフィーモフ。本公演にはあ
まり来なくて、プリセツカヤとか90年のグループ公演
に主に登場したって印象強いな。
>247
それってチェルノブロフキナが
ダンチェンコに入る前の初々しい姿で登場する奴?
みんなで昔話ができていいなあ。
ダンチェンコがOKなら昔のキーロフもオケ?
んなわけないか。w
別スレ立ててもここほど盛り上がらない気がス。
キーロフ回顧スレがあると仮定してみる。
コルパコワ、マカロワ、メゼンツェワ、チェンチコワ
ヌレエフ、ソロヴィヨフ、ベレジノイ、バリシニコフ・・・・
明らかに、ボリショイとはカラーが違うかんじだ。
個人的には、楽しそう♪
私が観たヤーニンの道化は、テレビでも放映のあった
チェルノブロフキナとサバブーリンの時のもの。
わかりやすいブルメイステル版でとても楽しかったなぁ。
でも招待券だったので(2階右端)、最後の王子と悪魔の闘いが
何にも見えず、あれよあれよという間に幕。
周りの人と「まあ、しょうがないか。」と苦笑いでした。
>250
ザハロワやメルクーリエフがボリショイに移籍したり、
ロパートキナが「バラの死」を踊るらしいときいた日にゃ、
キーロフもボリショイもないよね。
でもキーロフ回顧スレがあったら、それはそれで
なかなか豪華な顔ぶれになるんじゃない?
>>244さん
ファジェーチェフ、玄人うけする名パートナーだったですが、
印象がおとなしいというか、ごめんなさい。
あのころ、パリオペのP・デュポンとかがド派手に活躍してたんで
がんばってくれ〜と思ってました。
やっぱ、ミーハー的には長身で白マントをひるがえすウヴァだなあ。w
>>249さん
チェルノブロフキナがダンチェンコに入る前の初々しいオーロラ
は82年のプリセツカヤのグループだったと思います。
あんなにかわいらしいオーロラはその後みたことがありません。
ファジェーチェフ、24歳頃の映像でティモフェーエワと
ワシリーエフ作のマクベスを全幕で踊っているのがあるんだけれど
鬼気迫る演技と確実なリフトなど、本来はこういった部分で
かなり優れたダンサーだったのでは・・・と思ってしまう。
観てはいないけれど「イワン雷帝」でもタイトルロールを踊ってるし。
私が彼を知った時点で既に30歳。
この人とポーソホフは、リアルで王子様の年齢の時に
生で観てみたかったです!
>>254さん
チェルノブロフキナの初お目見えは、86年のプリセツカヤ公演だったと思います。
ほかに、クラピーヴィナ&クラピーヴィンも
(又ダンチェンコネタに戻ってしまったw)
>>255さん
ファジェーチェフのマクベス、ひょっとしてレーザーディスクでお持ちですか?
うかつなことに、引越しに紛れて失くしてしまった・・・・・・!
彼とイワン雷帝って結びつかないんだけど、どんな感じなんでしょうかね?
>256
マクベスはクルターのビデオです。
以前ボリショイ来日中にどこかのお寺のギャラリーで
アメリカのボリショイファンの男性のコレクションや写真を
展示していたことがあって、そこにイワン雷帝の写真が
あったのですよ。
ファジェーチェフ、ムハメドフ、シャルコフは
ほとんど同じくらいの身長と年齢ですよね。
三人とも一生懸命練習しましたよって感じの
太ももの持ち主。w
ウヴァーロフ、ツィスカリーゼあたりから
ダンサーの体型が変わってきたんですよね〜。
>>257 そんなイベントがあったのですね。お寺・・・・ってのがミソですね。
93年来日公演、ウヴァのロミオを初めて見た時確かに変化は感じました。
その時ははっきり理由は言えませんでしたが。
私自身は、ムハメドフとかシャルコフ辺りのダンサーには、今でも親しみ
?を感じますね。あのずんぐりというか太もも、明らかにボリショイを象
徴していましたから。
ムハメドフって表情豊かだよね。
スタイルや技は確実に進歩してるけど、
演技力や見得の切りかた(っていうの?バレエも)や眼力は
むかしのダンサーのほうが凄かったかも。
ヴァシュチェンコのノーブルな(?)見得の切り方も
好きかな〜
今のダンサー達は個性が薄いね。
まあツィスカリーゼとか特異な人もいることはいるが・・
ツィスの個性は勘違いの方向にいってるような。
回顧スレですね、やめます。
やっぱりグリゴローヴィチが採用していたダンサーが
ドンキやスパルタクスむきの男性だったからかしら。
マラーホフやラトマンスキーはだめだったんですよね。
よく、ボリショイのレッスンを批判する先生が、
ああいう風に太ももに筋肉がつく、という言いかたをしますが、
レッスン方法も変化した以上に、ダイナミックなダンサーを採用してたら
そういう体型だったというのもあるかも。
>>256 86年のプリセツカヤ公演行きました。
マクシモワが出演するはずだったんですよね。観られなくて残念。
この時オーロラを踊ったチェルノブロフキナは、まだサラトフ劇場所属でした。
86年のプリセツカヤのグループ公演は、その後も連綿と続く彼女の座長(?)
公演の中でも、かなり充実してたね。瀕死の白鳥も、まだまだ踊りにハリが
あったし。当時プリセツカヤ、既に61歳(!)だったけどね。
>>264さんも書いているように
グリゴロ好みって、ドンキやスパルタクスむきの男性ダンサーだったのだね!
ワシリエフやムハメドフに代表される。
裏をかえせば、グリゴロのコンプレックスが透けてみえません?
考えすぎかな。でも、筋肉質でガッチリして、ダイナミックとは明らかにタイ
プだったと思われるので。現役時代が。
ワシリーエフはグリゴローヴィッチには好かれてないのよ。
マイヤと同じくボリショイの中では完全に反体制派。
あんな大スターだったのに後年はほとんどホサれた状態で
夫婦で踊る場所を求めて国内を巡業して回ってた。
グリゴローヴィッチはワシリーエフを危険視してた。
自分の立場を危うくする人間だとわかってたんだと思う。
リエパにも同じ危機感を抱いて途中から冷遇したよね。
元はキーロフのキャラダンで、たしかに267さんがいうとおり
スターに対するコンプレックスはすごかったんじゃないかな。
自分の振付作品にはキャラダン活躍の場が多いのも
そういうコンプレックスの裏返しなんだと思う。
ワシリーエフはダイナミックなスパルタクスのイメージが強いのかな。
私はロマンティックバレエの彼のほうが好き。王子様も良かったもん。
>>267 グリゴローヴィチのダンサー現役時代ってことですか?
うーん、見てみたいような見たくないような。
たしかにガッチリはしてなさそう。
マッチョ系のダンサーを重用するのは
自分の振付作品の傾向に合うからかと思ってました。
個人のカンパニーでもないのに
偏りの強い芸術監督は問題あると思うけど
振付師としてはやっぱり好きだなぁ…グリゴロおじさん。
ワシリーエフが芸監解雇されたあとグリゴロがバレエコーチとして
ボリショイに戻ってきたときベテランダンサーたちが猛反発したんだよね。
恐怖政治の旧体制に戻ることを恐れたのかな。
グリゴロバージョンはボリショイの財産だけど本人は招かざる客なのか。
グリゴローヴィチ版はマイムより踊りで物語が展開していくので
スピーディなところがとても好き。
白鳥も眠りも王子は必ずジャンプで登場して、ひとしきり踊る。
あれを見慣れてしまうと他の版での登場シーンが物足りなくなる。
スパルタクスでも登場人物の音と動きが象徴的で
とてもわかりやすいし。
ただ、バレエ団における人材登用の点ではかなり問題があったみたいだね。
プリセツカヤ、ワシリーエフ、アナニアシヴィリなどトップダンサーを
ことごとく冷遇していたしね。
男性を踊って踊って踊らせるあの振付は私も大好き!
王子の出番がないあの眠りも、グリゴロ版だと
王子登場シーンからおおっと思わせるよね。
ワシーリエフは憧れのダンサーだが、
振付家としてはどうも。。
やっぱ、グリゴローヴィチは最高だと思う。
奥さんばっか重視といわれてたが。
(奥さんにあいそうな相手とかね。)
グリゴローヴィチってドキュメンタリービデオをみたけど(クルター?)
あのバシバシとポーズときめさせる振り付けだと、
やっぱ、やわらかいダンサーは限られてくると思った。
いや〜怒鳴りまくって自分がガシガシ動いてましたね。
それ何ていうビデオですか?
とても見てみたいです。
>>275さん
274です。KURTERでしたっけ?輸入盤をチャコットで購入しました。
グリゴローヴィチってズバリのタイトルです。
字幕がないので、さっぱわからず、つまらないが、
彼の熱血指導がみられるドキュメンタリーです。
ニーナとリエパのロミジュリちょっととか
黄金時代のシーンがでてます。
グリゴロのバージョン以外で
当時のボリショイ見てないから
これがボリショイなんだと思ってたな。
いまだに自分がそのイメージ引き摺るのも
どうよ?ってとこあるけど。
グリゴロの、男性中心の一種マッチョなスタイルは、
当時の社会主義体制の影響が強かったんだね。
・・・・・・と、過去のダンス雑誌の記事で、そんな事書いて
あったなー。と思い出したが、90年以降明らかにボリショイ全
の傾向が変化したのを考えると、社会主義うんぬん・・・・は
当ってるかもな、とナットクした次第。
>>268サン
1981年の「ballet & dance」(テス・カルチャーセンター発行)
に「ボリショイの内紛表面化-プリセツカヤとグリゴローヴィチ
の反目-」という記事が出ていました。
私は、これを読み、初めてこの問題について知りましたが、考
えてみると当時日本の雑誌で、既にはっきりと記事にしていた
なんて、スゴイと思いませんか??
280 :
268:2006/08/25(金) 23:53:24
>279
そんな記事があったんですか。その雑誌すら知らなかった。
当然ながら当時の日本公演パンフはそんな内紛劇には
一言もふれてないですね。あたりまえか。
ボリショイ来日公演のメンバーにマイヤが入らないことで
なーんかキナ臭いなぁと気づいたのは80年代になってからでした。
281 :
269:2006/08/25(金) 23:56:56
すみません↑自分のレス番間違えちゃった!
268さんごめんなさい。
279さんが触れていた雑誌とは、今でも舞台写真家をしておられる方が
1977年に創刊したバレエとモダンダンスのグラフ雑誌のことですね。
当時はあの「ダンスマガジン」も登場する前で、バレエ雑誌が本当に
珍しかったので、たまに買っていましたよ。
値段が高めなのがイタかったですが。(2000円くらいした)
当時で2000円って大痛ですね。
>279です。
その記事によると、記事を書いた舞踊評論家がグリゴロとの確執について
実際にプリセツカヤ本人に聞いたんだって。
(それもスゴいけど)
そしたら「グリゴローヴィチさんが・・・」と通訳が評論家氏に言ってい
るのをしっかり聞きつけたプリセツカヤが
「‘さん’をつけるな。グリゴローヴィチと言え」
ってツッコんだらしい。
・・・・・‘さん’の意味、わかってたんだね・・・・・(汗)。
当時キーロフで「石の花」を振り付けたり、頭角を顕していた
グリゴロをボリショイに呼ぶのに尽力したのが、ほかならぬ
プリセツカヤだったらしい。皮肉なことに、自分が招聘した
グリゴロに敵対され、役も奪われ、反主流派にならざるを得なかった
プリセツカヤの悔しさは想像するにあまりある。だから、「さん」付けも
許せなかったほど、怒りが凄かったのかも。
ボリショイのバレエマスターだった
ヴェトロフの父親がグリゴロと犬猿で、
息子の活躍が阻止されたっていうのも本当なの?
287 :
踊る名無しさん:2006/08/26(土) 19:57:26
1986年のプリセツカヤの公演、ビデオに残してあったよ。プリセツカヤのパートナーだったエフィーモフ
知的で物静かでセクシーで大好きだった。今はどうしているのだろうか。
色んなダンサーの引退後や移籍後、
どうしていたのか知りたい。
289 :
踊る名無しさん:2006/08/26(土) 21:43:15
とにかくプリセツカヤの 瀕死の白鳥は今でも記憶に焼きついている、ヤッパシ
西洋人、体型が違うし、技術もあるし、芸術性も演技力も皆、満点だった。
完璧!
>>287 私も。豪快ダンサーが多かったなか、彼みたいなタイプは貴重でしたよね!
ところで、ウラジーミル・デレヴィヤンコって懐かしい。88年のバレエフェ
スに登場したり、その後ドイツのバレエ団のディレクターになったりだった
けど、今は元気なのかな。
>>286 本当?
それにしては、割とヴェトロフ活躍してたと思ったけど。
ヴェトロフはキャラクテールとしてのキャリアのほうが長いけど
それはグリゴロがなにか関係してたのかしら。
ヴェトロフはむしろ優遇されてたのかと
思っていた。グリゴロが追放された時、
一緒に出たんじゃなかったっけ?グリゴロの創った
カンパニーのプリンシパルもやったように記憶してますが。
・・・・・うーん。でも、20そこそこのコール・ドだったヴェトロフに
ティボルト役を与えたということは、決して冷遇されてた訳でもなかっ
たのでは?キャラクターとはいえ、「ロミジュリ」の中でも重要な役で
しょ。ティボルトは。
ヴェトロフはキャラクターだけじゃなくって、王子役も多かった気がする。
むしろグリゴローヴィチ寄りだったために
その後残れなかったのでは?
ノヴォシビルスクバレエのスパルタクスでもクニャジコーワと共に
出演していたし、あの時はたしかグリゴローヴィチがカーテンコールに
出てきたように記憶してる。
私は、ヴェトロフは正統派もキャラクターも両方イケる、幅広さを
持ったダンサーだったと思っているよ。
>294さんも書いているけど、ティボルトはほとんどプリンシパル級
の役柄じゃないかな。何しろゴドノフが初演だったからね!
>>298さん
ニーナの記事&写真ありがとうございます!
出産後のニーナ、変ってなくてほっとしました。
相変わらずの小顔で可愛らしい。
ラストルグーエワ、ファジェーチェフの奥様ですよね?
ヴァレンティーナ・コズロワっていたよね?
夫婦揃ってボリショイにいた。
でも亡命してNYCBに移籍したから、ボリショイって
イメージ薄いかなあ。
シティバレエ辞めたあとどうしているのか知りたいな。
どなたかご存知ですか??
>>301 コズロワ、確か自分の小グループ作ってニューヨークで公演したりしたのは
10年くらい前にチラっと見かけたけど、その後は知らないなあ。
>>298 私も見ました。ニーナは可愛くて、昔から大好き。
ABTとかで頻繁に踊るようになってから、垢抜けて特にステキに
なりましたよね!
「黄金時代」の全幕上演が日本ではなかったという話でしたが、グリゴローヴィチがボリショイの若手を集めてつくったボリショイ劇場グリゴローヴィチ・バレエ団の1984年公演でありました。
私の記憶では舞台装置もコールドも大掛かりではなかった印象ですが、本場ボリショイよりかなり省略されていたのでしょうか。
この時主役を踊ったクニャジコーワは、
>>296さんが書いている通り1998年のノヴォシビルスク公演でも、グリゴローヴィッチ率いる2000年のクラスノダールバレエ公演でも踊ってましたね。
>>304 「黄金時代」が上演されたのは、94年の来日の時じゃなかったですかね?
「ラ・フィユ・マル・ガルテ」もやった年だったと思いました。
私は「ラ・フィユ」でクニャジコーワ見たんです。本家ボリショイとは一
味違う繊細な感じのダンサーだと思いました。
92年に最初に来た時は
「ボリショイ・バレエ・グリゴローヴィチ・バレエ団」
という名称だったんだよね。
でも、それじゃさすがに紛らわしいと思ったか、次の来
日時は
「ユーリー・グリゴローヴィチ・バレエ団」
になってた。
その頃、アナニアシヴィリもダンスマガジンのインタビューで
「むやみにボリショイを名乗るな」
見たいな事言ってたっけ。
ニーナがそんな言いかたしたの?
よほど憎んでたのね。
今は和解したのかな。また再評価されてるし、グリゴロ。
グリゴロは奥さんであるベスメルトノワを50近くになっても起用したと
けっこう悪口叩かれましたけど、彼女はなにより怪我が少なかったし
出番があれだけ多くてもまず一定のレベルを保てるダンサーだったので
重用できたんだと思います。
309 :
踊る名無しさん:2006/08/28(月) 23:43:16
ベスメルの真骨頂はジュリエット系なんだから、白鳥をはじめとして
あらゆる主役に妻を起用したグリゴロはあきらかに職権乱用。
そう、たしかに怪我が少なかったわ。
来日公演キャンセルしたこと一度もなかったかも・・・
違うダンサーがキャンセルして彼女に変更されて
ほとんどぶっ通しで彼女が踊ったことがあった気がする。
体力もあるダンサーだったのよね。
私はグリゴロ好きだけど、最初にあの振付・演出で踊ることを要求されたダンサーは
反発しただろうな。身体を極限まで使わせるし幕間の休みなし二幕連続で上演したり
で労働組合があれば問題になりそうだ。見る人は退屈しなくていいけど。
312 :
304:2006/08/29(火) 09:34:17
>>305 すみません。84年じゃなくて94年の間違いです。
自分では94年と書いたつもりなのに・・・orz
グリゴローヴィチ・バレエ団は92年と94年に来日しましたが、まもなく消滅してしまいました。
たしか、ボリショイのスタジオを間借りして
グリゴロがダンサー集めたバレエ団でしたね。
「ラ・フィユ・マル・ガルテ」はカラーがあいませんでした。
日本のTバレエ団で根岸さんがアランのアシュトン版がよいと思ったくらいで。
グリゴロは勇壮じゃないと。
314 :
304:2006/08/29(火) 16:29:54
>>313 94年公演は「黄金時代」だけ観て、「ラ・フィーユ・マル・ガルテ」は観ませんでした。
確かにカラーが違いますね。
根岸正信さんがアランを踊ったのは、Mバレエ団で観ました。根岸さんのアランは日本一、いや世界一かも。
>>307さん
94年の「D ZONE」誌上にニーナのインタビューが掲載されてました。
それによると、さすがに「むやみに名乗るな」とは言っていなかった
ようですが、(当時)ボリショイの芸監を勤めながら別の団体を組織
しているのはどうしても理解できない、という趣旨のことが書いてあ
りました。
あと「一般の観客にはボリショイ・バレエ・グリゴローヴィチ・バレ
エ団と、ロシア国立ボリショイ・バレエと言われたってよくわからな
いでしょう?・・・・(略)本当は全く違う団体なのよ。」とも。
グリゴロを憎んでいたというより、ニーナが本当にボリショイを愛し
ていることがこのインタビューでわかりました。
長文スミマセン。
307です。
>>315さん
そういう話し方なら納得です。
憎んでいたかはわからないけど、ニーナは相当グリゴロのやり方に
不満を持っていただろうね。
、
>>308 私結構ベスメルトノワって好きだった。
パッと見の派手さはないけど、独特の存在感があったと思うので。
ジゼルとか「スパルタクス」のフリギアとか良かったな。
若い頃は姫キャラの似合う可愛いダンサーだったと母が言う。
だた当時としては体が大きかったので組む相手が限られた。
>>314さん
313です。私もTじゃなくMバレエ団の間違いでした。
根岸さんとバレエ団の熱演にびっくりして、
グリゴロもみたのですが、
コミカル+ほのぼの系はあわなかったです。
初ボリショイがベスメルで
当時もう40代だった。
人材のいないバレエ団だなーと。
その後、ここまでハマるとは。
グリゴロ版「ロミジュリ」のジュリエットも「スパルタクス」のフリギアも、
キャラクター的にちょっと弱い部分があるので、ちょっとやそっとのダンサー
が演じると、本当に存在感が弱くなって「いてもいなくてもいい役」になりが
ちだと思うんですよね。
その点、ベスメルトノワは彼女なりの個性を付けて踊っていたように感じまし
た。
・・・・・と、私は思うんですけどね。決行彼女って、好き嫌いわかれるみた
いですよね。
322です。
×決行
○結構
でした。すみません。焦ってました(笑)
ベスメルだろうが誰だろうが、グリゴロ版のジュリエットはインパクトが
無さ過ぎだよお。というか、ロミオに重点を置いているのかな?
>>324 グリゴロ版「ロミジュリ」はティボルトが主役。
>>326 断然ティボルトですよ。わたし個人の観点としては。
83年の来日公演のロミジュリでは、
圧巻はティボルト+男性コールドでした。
コールドは、スパルタクス程度にすごかったです。
83年見たはずなんだけど、
ティボルトだれだったかなー。
乱闘場面の群舞の凄まじさ!
音楽がまた緊迫感煽るんだよね。
329です。私はゴルデーエフがロミオの日で、
ティボルトは、1974年ヴァルナ1位の男性?!だったと思うのですが。。
(森下さんが女性1位でブフォネスと同位?)
実家にプログラムあるのでわからないです。
ゴルデーエフがかすんじゃいましたからね。
331の続き
で、その前にシュツットガルトの伝説のハイデ&クラガンの公演があり
バルコニーシーンで感涙したので、ちょっとバルコニーは物足りなかった。
ボリショイは、男性コールドだな、と納得しました。
>>329=331さん
ゴルデーエフのロミオご覧になったんですね!
とってもウラヤマシイです・・・・。
では、ジュリエットはパヴロワだったのですね。
335 :
踊る名無しさん:2006/09/01(金) 22:54:06
ナデジタ・パヴロワって、どうしても魅力がわかんない。
期待の新人としてボリショイに入団したんだよね。
ロシア人好みのダンサーは私好みじゃないということか。
ナデジタ・パヴロワ
第二回のモスクワ・コンクールで、数少ないグランプリ受賞者だったね。
その後ムハメドフ、アナニアシヴィリ、マラーホフくらいしか受賞しなか
ったという超・貴重な賞だったんだよね。
それで天才少女として騒がれたから、83年来日を見逃した者としては、そ
の後の活躍を大いに期待してたんだけど。
何だか尻すぼみになっちゃって、残念だったなあー。
パヴロワって何かいつも悲しげな表情で、地味な
ダンサーということしか覚えてないです。
338 :
踊る名無しさん:2006/09/02(土) 19:20:24
いつも悲しげな表情で、地味なダンサー、はキーロフの
エレーナ・エフチェーエワがそうだった。
>>338 何となくベスメルトノワに似てると思った。
>330
アレクサンドル・ヴェトロフ?
>330 >340
ヴェトロフ当時21歳。
あの足の長さは奇跡ですねー。
>>339 エフチェーエワとベスメルトノワ?
黒髪つながりだし二人とも静か目な雰囲気ではあるけど、
エフチェーエワはベスメルみたいな素っ気なさはあまり
かんじないな。
「青い鳥のパ・ド・ドゥ」を映像で見たくらいだけどね。
>340-341
ヴェトロフだっけ?ファンなのにどうして覚えていないのか。年か・・・
>232
遅レスでごめんね。Victor Barykinロンドン公演のシンデレラに
ストーリーテラーで出てたよ!出番短いのに圧倒的な存在感。
独自のあの雰囲気はむかしのままでカッコよかったです。
ロンドン公演にはドンキにマルハシャンツも出てくれた。職人芸を堪能。
>>343 私ヴェトロフの日で見ましたよ。83年。
けど74年ヴァルナ1位の人ってのがやっぱり思い出せないな。
森下・ブフォネスはよぉーく覚えてるんですが。
遅レスですがヴィクトル・バルーキン。
大むかし、プリセツカヤの「カルメン組曲」見たっけ。
ホセの恋敵、というか上官みたいな役で割かし目立ってた。
ちなみに、ホセはファジェーチェフ父(!)。
329です。
私のみた83年ティボルトは、ミハイル・ツィヴィン Michail Tsivin
だと思います。この名前で、スパルタクスの剣士役でひっかかりました。
下記ごらんください。プログラムが手元にないのですが、
私の見た日はセカンド・キャストだったんで、ヴェトロフではなかったです。
スパルタクス:イレク・ムハメドフ(Irek Mukhamedov)
クラッスス:ミハイル・ガボーヴィチ(Mikhail Gabovich)
フリーギア:ナタリヤ・ベスメルトノワ(Natalya Bessmertnova)
エギナ:マリーヤ・ブイローワ(Maria Bilova)
剣奴:ミハイル・ツィヴィン(Mikhail Tsivin)
346の続き
ティボルト役=ツィヴィンがわかったのは、
当時74年金賞が印象につよかったので、Tultur社のブフォネスのビデオ
(74年ヴァルナドキュメンタリー)を見直したのです。
ツィヴィンは、海賊とスパルタクスのソロを踊っています。
ブフォネスは有名になったのに、同じ金賞でも、主役になれないで、
キャラクターどまりって。。。
ツィヴィンさんって、誰も知りませんよね。
ちなみにこのビデオは、森下&清水の海賊もでていて、
グリゴロから、金メダルをもらう森下さんが若くてかわいいです。
またまた347の続き
パヴロワ&ゴルデーエフもよかったけど、グリゴロは男女の愛を繊細に語る
わけではないですね。かわいかったけど、心に残らなかった。
で、男性群舞と敵役だったら、コンスタントにどの日も圧巻の振り付けだと
わかりました。ツィヴィンさん、今どうしているかしら。。。
以上です。
>>346-348 知っていますよツィヴィンさん!というか、346のスパルタクスのビデオ、
まだ持っていますし。
(実は、いつ話題にのぼるか窺っていた・・・・・ハハ)
何かの写真集で見たのですが、マキューシオも演じていたようですね。
ティボルトとマキューシオ両方演じたダンサーなんて、さすがのボリショ
イでもそうはいないのでは?!
すごい目立つタイプという訳ではなかったようですが、かなりのテクニシ
ャンだったんですねー。
>>347 ブフォネスのビデオにツィヴィン出てたのね。
それ以前に、彼が74年ヴァルナの金賞受賞者だったって
こと初めて知りましたよ。
>>348 ミハイル・ツィヴィン。ほんとに今どうしているか知りたい。
誰も知らないってことないよ。当時何かとボリショイをチェック?
してた人なら、案外目に付いたダンサーだったと思う。
352 :
330:2006/09/05(火) 00:05:43
あーっ!!!そうです。そうです。ツィヴィンでしたティボルトは。
そうよ、そうだったわ。セカンドキャストの日でしたね。
でも見たらすごく良くてねー 思い出しました。ありがとう。
ツィヴィンって「ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン」の映像でも
ちょっと見れるよ。
バヤデール(海賊か?)のヴァリエーション踊ってたよ。
ツィヴィンは、アキモフがバレエ芸術監督をしてたときの、
次席監督だったと、あるブログにでてた。2003年まで?
日本では、ノーブル系が人気あるが、実力派キャラクターで
きっちり認められていたのかも。
>>329 83年のプログラムを見ると、ティボルトはアレクサンドル・ヴェトロフとアレクセイ・ラザレフのWキャスト、
ミハイル・ツィヴィンはマキューシオになっているけど?
そう。そう。
マキューシオの印象が強いんだよね。
>>355 あと、アレクセイ・ラザレフも懐かし。
クラッススとか、「黄金時代」の敵役(タランダが演じた役)など。
鼻の大きさ?!が印象深い。
>>357 ラザレフかあ。悪役ぶりが板についていたキャラダンだったね!
クラッススに関しては、346でも触れていたガボヴィッチかラザレフか、
ってくらいハマっていた。
個人的には、ヴェトロフよりも気に入っていたかも。
>>354さんを読んで思い出しましたが、
悪役キャラダンなら、ボリス・アキーモフを
忘れてはいけません。
329=346です。
ツィヴィンについて書きましたが、いろいろ情報ありがとうございました。
プログラムが手元になくて、うろ覚えなんで、錯綜してごめんなさい。
ツィヴィンは、マキューシオだった可能性のほうが大です。お許しを。(涙・涙)
>>355さんの、ラザレフという名をみて、あ、このひとがティボルトだったかも
思い出しはじめました。
セカンドキャストで絶対ヴェトロフでなかったのは確かです。
とにかくこの公演で、「74年ヴァルナ金はブフォネスだけじゃなく
ソ連の人いたんだ、すごい!感動!」
とだけ覚えていたので。。。。年寄りはいけません、平謝りです。
ツィヴィンとかラザレフとか、今では誰も知らないキャラクター
になってたと思ったら、記憶している方もいて、現在も活躍しているようで
とてもうれしいです。
362 :
330:2006/09/06(水) 23:32:37
あらら・・・私も記憶がグシャグシャだわ。
ラザレフですか。
うーん。ツィヴィンのほうが印象にあるんだけど。
>>348 確かに。グリゴロ版「ロミジュリ」のバルコニーシーンは
繊細とは言えなかったですかね。
でも、スパルタクス第二幕のフリギアとのデュエットは、
なかなか愛を語っていたと思いますが。
(奴隷に売られ離れ離れになっていた二人が再会するシーン)
色んな感想があるでしょうが、私はベスメルトノワの繊細さ
が割と好きなんです。
ボリショイロンドン公演のビデオ貸してもらいました。
ベスメルトノワのレ・シルフィードが綺麗で素敵でしたが
やっぱり手首折れが気になります。
この時のファジェーチェフの詩人が意外と気に入りました。
>>364さん
363です。
ああ、そうですね(笑)。手首折れは私も気になります(微笑)。
>>364 私も!あの時のシルフィードみて、ファジェーチェフのファンになりました〜。
セミゾロワと黒鳥GPDも踊ったりして、活躍してましたよね〜〜
ロンドン公演の映像面白いよね。
「ドン・キ」にしては珍しく?自分はあくまでも一歩さがって、
神妙にセメニャーカをサポートしてるヴァシュチェンコがいいです。
あの頃、ヴァシチェンコは亡命される事を恐れて
なかなか海外に出してもらえなかったんだけど
初めての海外公演で、凄く嬉しそうなんだそうです♪
>>368 でもヴァシュチェンコは大人しそうだから、亡命するようなタイプじゃなかった
んじゃない??
あくまでイメージですが(笑)
368です。
ビデオを貸してもらった友人に聞いた話で
真偽のほどは分からないのですが、亡命者が相次いだので
当局がナーヴァスになっていて、人気のプリンシパル
は常に疑いの眼で見られてたとか。
ヴァシュチェンコは身内に政治犯で投獄された人がいて
KGBにマークされまくりだったと聞いた。
のちにお酒に溺れていって踊れなくなったのは
そういう監視のプレッシャーもあったのかなと思う。
>>371 ええーっ そんな悲惨な事があったのですね。
現在はボリショイ学校の教師をしてるって聞きました。
セメニャーカも引退した後、やはりアル中か鬱病かになって
別人のようになってしまいましたね。
でも、ザハロワの師匠として日本公演で元気な姿を見られて
嬉しかったです。
373 :
踊る名無しさん:2006/09/08(金) 01:25:35
セメニヤカはただ激太りしただけじゃなかったの?アル中?
ベスメルがアル中になった、とは聞いたことあるけど。
バシュチェンコは舞台の前も後も
いつもいつもお酒を飲んでいたと、
ヴェトロフの米インタビュー読んだことある。。。
数年前、ポリーナちゃんと息子セルゲイくんの
コンクールでの振付担当してたね。
>>374 息子はどうしてるでしょう?
ヴァシュチェンコ、まじめそうで
ぜんぜんそうは見えなかったけど。
セルゲイくんは
クレムリンバレエじゃなかった?
違うかも。
セメニャーカのお酒問題は、以前チラッときいたことある。
でも、ヴァシュチェンコは初耳!!当時はまだ冷戦の渦中で
政治的にも色々あったんだね。
あと、ロシアはじめ北ヨーロッパ系の人はアルコールの量が
全体的に多そうだなあ。
まあでも、お二人とも指導者としてご活躍なのはホッ・・・・
だね。やっぱりロシアは舞踊教育のレベルが高いからね。
>>370-371,374
369です。
そうだったんですかー。全然事情を知らず、驚き・・・・・・。
ボリショイの男性といえば豪快or個性派が目立っていた中、正統派
ダンスールノーブルであるヴァシュチェンコに癒されていたわ。
今は体調も戻っているのかな。
ヴァシュチェンコは技術的には少し見劣りしたけど
控えめで品のいいハンサムなダンサーだったよね。
女性を立てて自分はサポートに徹してた。
>>371 東西冷戦時代に監視下に置かれていたダンサーって
結構いたんじゃない。プリセツカヤの自伝にも、ヘ
ビーな話でてるし。
ヴァシュチェンコだけど、「ライモンダ」なんかは
タランダに主役食われてるってイメージ強いけど、
ジャンのあのノーブルぶりは、彼ならではな感じで
好きだったなあ。
1987年のニューヨーク公演も色々あったんだって。
来日前にテロ予告の爆弾騒ぎがあり、そのせいで団員たちは
厳重な警備下に置かれ、舞台以外はミュージカルを見た位で
ほとんど外出できなかったって。
ところで、セメニャーカ可愛くて、大好きだった。
セメニャーカのジュリエットってどんな感じだったんでしょうね。
ジュリエットといえばベスメルのイメージが強いけど。
セメニャーカといえば、ジゼルが一番ハマってると思うな。
オーロラも可愛いよ。若いときは声も可愛い。
上の方でも出てきた「マジックオブボリショイ」のビデオ。
とても若い頃のセメニャーカとヴェトロフが青い鳥踊ってましたね!
表現出来ないほど素敵でした。
あの映像は、最初のパ・ド・ドゥとセメニャーカのソロしか収録され
てなかったけど、絶対フルで見たいですよね。
Kurturでだしてるセメニャカってビデオもいいですね。
前にもかかれてたが、
タリスマンのセメニャカとヴェトロフが最高。
ヴェトロフのソロがないが、足がながくて素敵。
96年のオールスターガラ?でもやったけど、
タリスマン、この2人しかみたことないです。むずかしいのかしら。
>>388 タリスマンは、ポーソホフも踊ってなかった?
アナニナシヴィリのガラだったかなー?93年頃?
>>389 ニーナ・ガラのDVDにテレホワと踊ってるのありますね。
ヴェトロフもかっこいいけど、ポーソホフはジュテが
ふわ〜っとして凄く綺麗です。
>>390 やっぱりニーナのガラでしたよね。そうそう、テレホワが相手でしたっけ。
あと、しつこく88年来日の話だけど、ポーソホフはセミゾロワと眠りのパ・
ド・ドゥも踊ってた。王子様がハマってたのが良かったな。
392 :
踊る名無しさん:2006/09/13(水) 01:42:29
テレホワ、踊りは素晴らしいんだけど、衣装が似合ってなかったね。
<タリスマン
>>392 胸の辺りがブカブカなんだよねー、テレホワ。
ポーソポフは衣装も若々しい感じでステキです。
この映像見て、ウヴァーロフってちょっとルックスがポーソポフと似てるかな、
って気がしました。
394 :
踊る名無しさん:2006/09/13(水) 19:39:05
質問させてください。
イルゼ・リエパの旦那さんはバイオリニストのセルゲイ・スタドレルさん
って・・・本当ですか??
DVD火の鳥で輝くばかりの姫君のイルゼとべム顔のスタドレルと?
本当なら驚愕です。(スタドレルの演奏のは非常に好きですが・・)
どなたか真実を教えてくださいまし。
>>393 確かに、ウヴァとポーソホフは路線が同じかもね。
ポーソホフ、デビュー当時は期待の新人として割と注目されてたと思うけど、
グリゴロのマッチョ路線の中では、なかなか目立つのが難しかったみたいで。
結構早くサンフランシスコに移籍したよね。
そこでレパートリーをぐっと広げて、ダンサーとしても成長して、却って良か
ったんじゃないかと思ってました。
タリスマンのあの衣装、誰が着ても似合わないと
思う。ボリショイ大好きだけど、グリゴロ時代の衣装って
ダサ
確かにビミョーな衣装‥ではあるな>たりすまん。
ちょっと遅レスですが394さん。
イルゼの旦那様はバイオリン奏者なんですか?初耳でした。
彼女に限らず、ダンサーってオーケストラ団員と結婚するパ
ターン多いみたいですね。
イルゼ・リエバといえば、「白鳥」の王妃役を思い出す。
ボリショイには(だけじゃないが)王妃専属ともいえる団
員がいて、なかなかバラエティーに富んでた印象が強い。
例えば前の方にも出てきたイリナ・ネステロワも「眠り」
の王妃様でよく登場したし、ちょっと地味だがエレナ・ボ
ブロワも「ライモンダ」でお馴染みの伯爵夫人であった。
その中でも一番印象に残るのは、やっぱりイルゼ王妃だった
と思うよ。
>>364-368を見て久しぶりに、86年ロンドン公演のビデオ観ました。
改めて感動したのは「ショピニアーナ」のフィナーレ。粒揃いなコール・
ドはさすがと思いました。
でも一番は、やっぱり眠りのニーナだな。ただパートナーのニーコノフが
いまいち愛想なくて・・・・・残念。
>>400 ボブロワって、ジュリエットの乳母もしたよね。
役によって感じ違うけど、顔立ちはキレイだよね。
403 :
394:2006/09/15(金) 19:30:27
>>399 さん
はい,S・スタドレルでググっていたらダンスマガジンの記事に
記述があったみたいです。もうビックリしました。
82年のチャイコフスキーコンクールでムローバと1位を分け合った実力
の持ち主で,艶やかな極上の真珠の様な音色の演奏をする方です。
旧ソのメロディア盤からリリースのロシアバレエCDに収録の
ライモンダや白鳥のVaは踊るのを忘れて聞き惚れるだろうなと思わせる音色です。
が,いかんせん若い時のジャケットの顔が・・・・以下ry
なんでも,ニーナのガラコンサートで指揮者(勿体無い)兼,奏者で来日を
何年か前にしたらしいまでは情報はわかりましたが,
本当に今でも夫婦かどうか?このスレの住人の方が詳しくご存知かな?
と思ったんです。
ニーナガラのあの眼鏡のおでぶちゃんな指揮者兼ヴァイオリニスト?
ショック〜〜
上手くて艶やかかしらんけど、演奏も姿もバレエの邪魔をしてた
と思う。
>>403さん
レスありがとうございます。恥ずかしながら、私その方知らなかったんですが
なかなか実力者なんですね。
>>404 おでぶちゃんといえば、ニーナの旦那様もそんな感じじゃありませんでした?
それこそ、今でも夫婦なんですかね。
私最近のボリショイネタって詳しくないんで・・・・。スミマセン。
>>401 レオニード・ニーコノフかあ。・・・・懐かしい。
ていうか、あんまり目立ってなかった?
弟さんもボリショイにいたよね。一回来日してた気がするー。
「ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン」では
Spring Water のブイローワが好きかな。
というか、あのアクロバチックな振付が好きな
のかも。
昔のプリセツカヤ・ガラでダンチェンコのクラ
ピーヴィナ&クラピービン夫妻が踊っているの
も良かったよ。
Spring Water 私も大好きです。
私は「ボリショィ・バレエ」ってイキナリテロップが入るVHSで観た
大昔のペアの踊りが好きですね。
>>410 >「ボリショイ・バレエ」ってイキナリテロップが入るVHS
・・・・って、タイトル何ですか??
あと、誰と誰が踊ってるんですか?
>>411 410です。
タイトルは「ボリショイ・バレエ」がタイトルなんですよ。
はっきりしているのはG・ウラノワの瀕死の白鳥,ジゼル収録で
それ以外のSpring Water ,ワルプスギスの夜,白鳥のスペイン,
バフチサライのタタール人の踊り,イワンスサーニンのクラコビック,
なんかの出演者の名前はわからないんですよ。
カラーなんですけどテロップもかなりぼやけていて・・・
たぶん,大昔のイギリス海外公演みたいです。
>>412 そうなんですかー。ありがとうございました!!
ウラノワが出演してるのとラインナップみると、おそらく
1940年代後半〜50年代ってとこですかね。
>405
ニーナのマネージャーやってる旦那さまはグルジア貴族のご子息で
シャトーをお持ちの大金持ちだそうですよ。
>>414さん
すみません。私ほんとに最近のネタ詳しくないので・・・・・。
89年の某雑誌に「ニーナの夫は弁護士で、かつ実質マネージャー状態」
みたいなこと書かれてあったんです。その人と同一人物なんでしょうか。
グルジア貴族とは初めて知りました。
スレ違いかもしれないが、グルジアはかつてソ連邦に併合されるまでは
王室があって、金持ち貴族が結構いたそうだ。
で、革命中は亡命者が続出。今でも欧米中に散らばってるんだって。
415さん、私もその雑誌みたことあるんですが、
お城は、先祖代々のものでなく
だんなさまが、仕事とニーナのマネージャーで入手したのでは??
>>417さん
ニーナの旦那様、見かけによらず?ヤリ手ですか。
同じ雑誌のちょっと後の号には、彼女&ダンナ&ファジェーチェフの
3ショットが載ってて、それ見るとそういうタイプじゃなさそうです
が。
・・・・・というか、もしかしたら、ニーナ単独スレでした方がいいかも
しれませんね(笑)この話題。
>>418 3ショットの写真のファジェーチェフ、
国広富之に見えない??
トシわかるな〜〜
むかしのボリショイダンサー
アレクセイ・ファジェーチェフがすごく好きでした。
これから久しぶりに「眠り」のビデオ観ます!
前にも話題に出たNHKシリーズのもの。
セミゾロワがオーロラで、ファジェーチェフが王子だよね。
・・・・・楽しみー♪
↑
それってDVD売ってるかな??
この間銀座の山野楽器みてみてたら、なかった。
タワレコとか行った方が良いかな?
古いビデオはタワレコが最強だったけど
DVDは品揃えイマイチなんだよね。
案外Amazonにあったりするよ。
>>423 そうですよね!店頭でのDVDの品揃えはヒドい・・・・・・。
アマゾン早速チェックしてみます。
アマゾンで早速みてみました。
「ボリショイ・バレエ・3大バレエBOX」
この中の「眠り」、ファジェーチェフの王子のやつかな?
買ってみよう。7000円ちょっと。
421です。1年ぶりの「眠り」でした。
で、一番印象に残ったダンサーはリラの精を踊った
ニーナ・スペランスカヤでしたよ。とてもスタイル
良く、エレガントで、改めてファンになりました!
425さん。ぜひ購入されることをオススメしまーす。
>>426 スペランスカヤといえば「白鳥」第三幕の
ポーランドの花嫁だね。
428 :
踊る名無しさん:2006/09/21(木) 01:33:34
セミゾロワのオーロラはどうですか?
421じゃないけど、セミゾロワのオーロラってカワイイよ。
彼女、当時はそんなに目立つタイプじゃなかったと思った
けど、ナニゲなくテクニシャンだったよね。
スペランスカヤ、美しかったのに、1999年に来日したときは
すっかりシワシワのおばーちゃんになってて悲しかった。
かわいい?
テクは解るけど、くにゃっとした踊り方と媚目線と鬘が似合わないのが苦手。
生だったら良かったんだろうか。
自分も、セミゾロワのオーロラはちょっと苦手だ。
品がないなぁと思った。
セミゾロワ、石の花の女王はよかったと思う。
>>431 >>432 確かに。私も最初は同じこと思ってて違和感強かったけど、
何回かみてると、何故か愛着が湧いてきちゃいました〜〜
でも、433さんのように、彼女は銅山の女王の方がいい。
キャラクターにあってるんじゃない?
421です。
あの「眠り」は、ファジェーチェフの王子さまぶりを堪能するためのものです。
セミゾロワも比較的好きな部類に入りますがね・・・・・・。
ただすれ違いですけど、オーロラに関しては、かつてのキーロフのコルパコワが
最強と考えマス。
>>430 シワシワのおばーちゃんかー。
30代後半ってとこだったのかなあ。スペランスカヤって
どっちかと言うと大人顔だったから、老けやすかったの
かなあ。
>>435 コルパコワ、50ちかくなってオーロラ踊っても
全く違和感なかったもんね。
・・・・・スレ違いすみません・・・・・・。
438 :
踊る名無しさん:2006/09/22(金) 21:56:01
「眠り」のビデオはレジュニナ&ルジマートフのキーロフ版と
421と同じボリショイ版と持っているけど、どっちかと言ったら
ボリショイがいいです。ソリスト陣が充実してるし。
私は主役ダンサーより、脇役クラスに注目がいってしまうんです
よね。
あのビデオでいったら、長靴をはいた猫のズブコワ&シャルコフ
と、ダイヤモンドの精を踊ったマリーナ・ヌジガが好きです。
あの頃のボリショイは、ソリストの層が本当に厚くて、とっても
充実してましたー。
439 :
踊る名無しさん:2006/09/22(金) 22:15:27
>>435 あの映像ではオーロラへの拍手より王子への拍手・掛け声が
圧倒的に多かったよね
>>438 ヌジガって、ちょっとエラ張りぎみの方でしたよね?
あの宝石のパ・ド・トロワって、新人時代のインナ・
ペトローワが初々しかったのが印象的です。
ここに何度も登場のNHKシリーズは、新人時代のペトローワが
いっぱい見れる。「ロミジュリ」でも、ジュリエットの友人
で出演。一番美しいから、真っ先に目につくよ。
「ライモンダ」幻想の場面でもソロ踊ってましたよね?
ペトローワ。
・・・・あ。でも、第二バリエーションのスペランスカヤ
の方が、より良かったな。
444 :
踊る名無しさん:2006/09/24(日) 23:31:34
>>443 それはセメニヤカ版、ベスメル版どちらでしょうか?
こんなスレあったんですね!
でも、大好きなボガティリョフのこと誰も語ってない。
私にとっていまでも一番の王子さま。お顔もルックスもテクニックも申し分なし、
膝をつけての立ち姿、いまだに誰もしていない。マラホフに教えてあげたい美しさ。
晩年のプリセッツカヤからニーナの初めての王子まで、歴代の大物プリマのパートナーでした。
446 :
踊る名無しさん:2006/09/25(月) 00:51:54
あの「眠り」の映像の中で、一番の美形と言えば
今名前が出てこないんだけれど、シンデレラを踊った彼女じゃないかな。
(元ヴェトロフの奥様ですよね。)
彼女はいったんボリショイを離れたみたいだったけど
また戻ってきて来日公演にも参加していましたね。
本当に輝くほどの美しさで男性ファンのブラボーの声が大きかった・・・。
447 :
踊る名無しさん:2006/09/25(月) 00:55:48
>445
私がボリショイのファンになった頃には既に引退されていたのですが
芸術監督を務められていたときに、東京文化会館の客席のあいだを
颯爽と歩くスーツ姿をお見かけしました。
本当に素敵でした。
急逝されたのが本当に残念でしたね。
448 :
踊る名無しさん:2006/09/25(月) 00:58:43
スヴォーロワとか?
>448
あ、そうそう!
ありがとうございます!!
オリガ・スヴォーロワだったかな?
「ライモンダ」でも友人役とか、ちょっとした役は踊ってましたよね。
>447
ありがとう、一人でも覚えていてくれて。
ここでも話題のロメジュリでも本当に素適なロメオでした。
83年のロメジュリ、私が見たのはパブロワゴルデーエフだったんだけど、NHKの放映
ではボガティリョフでなんという違いかと思ったものです。
Aベトロフも凄かった素晴らしい舞台でした。
>>443 ベスメル版です。Tがペトローワ、Uがスペランスカヤでしたよね。
>>445 私もいつ書こうかと・・・・・。
何の病気で亡くなられたんでしたっけ?
>>スヴォーロワ、ヴェトロフと結婚してたんですか?初耳。
452 :
踊る名無しさん:2006/09/25(月) 01:19:39
東京であった世界バレエコンクールの優勝者(セメニャカと組んで)だわね
素敵なアルブレヒトとバジルとデジレを見たっけ。
アルブレヒトが倒れる場面ですぐそばの女性が悲鳴を上げたのを今でも覚えてる。
>453
現在の奥様がその方なのでしょうか。
スヴォーロワとは以前・・・ということです。
>>452 東京・世界バレエコンクールって懐かしいですね!!!
大屋政子さんが主催してたんですよね(年齢バレバレですね)
そう。第一回目の優勝がセメニャカ&ボガティリョフでしたよね!
政子さんがドンキ好きだから、決勝は必ずドンキGPDだったんです。
でも、3回目くらいで何となく消えてしまったんですよね。コンクールは。
456 :
踊る名無しさん:2006/09/25(月) 01:32:31
カフカとかジュドも来てましたね。
・・・わー。何となく覗いたら、すごい盛り上がり。
445さん。私もボガティリョフ一番気になってたわよ〜。80年代前半。
セメニャカとの「ライモンダ」ある写真集でたまたま見たけど、あまり
の足の長さにビックリした。
>>456 完全にスレ違いだけど、リュボミール・カフカ懐かしい。
チェコのバレエ団にいたんですよね。
ボガティリョフもそうだったけど、彼も早くに亡くなられ
たっけ。残念。
ガレッジセールのルルベ・ゴリ・バレエ団という番組に挿入されて
いたバレエシーンにボガティリョフ出てましたっけ。
川田の挑戦する5回転ピルエットのお手本。
個人的にはニコライ・プリャドチェンコ(キエフ)がイイかな。
ボガティリョフは急死だったので、
西側へ亡命が失敗して消されたとか
アルコールに溺れた肝不全とか
急激に太り過ぎて心臓やられたとか
当時不穏な噂がいろいろ出ましたよね。
461 :
踊る名無しさん:2006/09/25(月) 13:01:54
プリャドチェンコ懐かしい、最初に見たのがチャルダッシュのソリストで
すごいダンサーが出てきたと思ったら次の来日公演では王子になってた。
>>461 それは80年来日公演ですかね?
その時ヒリコの「白鳥」見たんですが、別キャストで
プリャドチェンコが王子だったですよね。
・・・・・ボリショイネタじゃないけど・・・・・
ワレリー・アニシモフがイイ。
よくセメニャカとコンビ組んでた。
アニシモフの空中で留まるアントラッセがサイコーでした。
若々しかった。顔はでーぶ△ぺくたーを連想させる点が難だが..
セメニャカの黒鳥のコーダの最後を締めるシェネなどの回転技も
忘れられない。音楽に乗ってぐいぐい迫って来る。
ボリ専用スレだけど↑プリャドチェンコは許してあげてね。誰かが
語り継がないとあの時代の迫力が忘れ去られてしまう。
本家ボリショイ・スレがあるけど、このスレはいわばソビエト時代のスレですね。
国力注いでたもんな。当時は結構NHKで放送が許されてたからタダ同然で見てたけど。
コールドのダンサーは演技以外は全く無表情で厳しい感じが伝わって来た。
466 :
踊る名無しさん:2006/09/25(月) 22:12:50
BSでやってた指揮者ムラヴィンスキーのドキュメンタリーの中で
(ウラノワとかバレエシーンも出ていたヨ)
少しでも遅刻すると2週間謹慎か解雇処分,間違えた時には・・
って元オケ団員が言ってたな。気迫が違うんだよね。
スレ違いスマソ
>>464 確かに!
というか、ボリショイ・キーロフ・キエフと、今と比べたらホントに
たまにしか来日しないんだけど、ここぞとばかり決定版ってカンジの
舞台を見せてくれて。正に迫力の時代だったね。
ソビエト時代、人民芸術家とか称号があったよね。って思い出す。
ベスメルトノワは勿論?!ソ連邦人民芸術家。ミハリチェンコなんか
はロシア共和国の人民芸術家。けどアナニアシヴィリなど比較的若手
は功労芸術家だったりしてね。色々と格とか決まりがあったんだろう
ね。
でも極めつけは!ウラノワの「社会主義労働英雄」っての!!昔のプ
ログラムで初めて見たけど・・・・気迫を感じたよ(?)
このスレ、本当に良スレ。
なんか良い勉強になるわ〜。
>>468 「社会主義労働英雄」。グリゴロもそうだった。
だろ〜な〜・・・・って感じ。
ボリショイではないけどコルパコワは最高議会議員にまでなったはず。
でも国家の意向で海外公演期間は船で長期間世界中を周らなくてはならず、
結婚相手は優秀な血を残すべくその筋が決めていたような..
振り付けに異議を唱えたりできなかったんだろうな。
472 :
ありがとう:2006/09/26(火) 19:49:26
コルパコワはもともとのパートナーの奥さんだったはずだけど。
473 :
踊る名無しさん:2006/09/26(火) 20:02:39
キャありがとうが入ったままでした、失礼しました。
474 :
踊る名無しさん:2006/09/26(火) 20:19:02
コルパコワ先生のだんなさんはセミョーノフ先生by「アラベスク」
475 :
踊る名無しさん:2006/09/26(火) 20:22:00
本当にウラジレン・セミョーノフがだんな様だって。
おしどり夫婦だよね。
コルパコワ&セミョーノフ。
マクシモワ&ワシリエフとは少々雰囲気が違う。
けどお二組とも、ちょっとワガママな奥様とそれ
を優しく見守るだんな様というイメージでは共通
してませんか。
>>471 470ですがグリゴロも「最高議会議員」という肩書きあったはず、
と、思い出した。
とにかく、かのお役人たちの覚えがめでたかったそうだよ。
>>460さん。
遅いですけどレスありがとうございます。
心臓系だというのは、何かの雑誌(ダンマガか音楽の友系の)でチラッと
見たのですが、詳細は全く知らなかったのです。
それにしても、ゴドノフといいヴァシュチェンコといいセメニャカといい、
アルコール問題はよく聞きますよね。
90年代以降ボリショイから縁がうすくなっちゃたけど、ウバーロフとかも
シモン・ヴェルサラーゼ時代の衣装着てるんやね。白鳥のジークフリート王子の
上着なんて70年前半から変わってないようだけど。シンプルなやつ。
美術・衣装・照明一体いくらかけてたんだろ。
ボリ劇場録画だと演奏も卓越。低音の響きがたまらん。でも来日した時は地元の
交響楽団で上演するから結構トチって笑えた。
>>481 何の演目だったかな〜。序曲でかるくフルートが音外したり。
>>471 >>478 だってその当時、共産党絡みでないと称号はもちろん、地位の保証も
されなかったんだもの。
ダンサーは共産党の集会にも出なきゃいけなかった時代なのだから。
>>479 酒でも呷らなきゃ生きていけないような過酷な時代背景だった。
>>471の船で世界を周っていたのは亡命防止の意味もあったのかな。もっとも
舞台装置や道具係・衣装係に劇団員と何百人も運んで長期間泊まるから船じゃ
ないとさすがのソ連でも赤字が大きすぎるだろうけどね。スカパーで本家
ボリショイ劇場では舞台装置係だけで700人だって言ってた。
またコルパコワの話題ですけど、10年くらい前のインタビューで
「○○(アメリカの著名な舞踊記者)は今でも共産党のコルパコワ
って言うのよ。あの頃はみんな共産党だったのに!」って言ってた
っけ。
486 :
踊る名無しさん:2006/09/26(火) 23:31:16
コルパコワをわがままな奥様と思ってみたことはなかったわ。
とても物静かで知的な人だと思ってた。
あくまで想像だけど。
かつてのキーロフの女性ダンサーは、ボリショイ組に比べて
物静かな印象が強いんじゃない??メゼンツェワとか。
>酒でも呷らなきゃ生きていけないような過酷な時代背景だった
それもあったかもしれないけど
ロシアって本当に寒いんだってね。
お酒飲んで体温めないと朝はバス停にも立てないと
ロシアンパブのお姉ちゃんが言ってたわ。
朝から飲むのは当たり前。ランチで飲むのも当たり前。
帰宅前は絶対飲んで体を温めてから帰るって。
489 :
踊る名無しさん:2006/09/26(火) 23:53:32
昔何かの取材番組で見たけど、外から家に入って最初温かいものは
飲ませないとか。
冷たいものから順に飲ませないといけないぐらい体が冷たくなって
しまっているんだって話してた。
エストニア人の友達が言ってたのは、−26℃で小学校が休校に
なるんだってね。
それで思い出したけど、ボガティリョフってエストニア出身じゃ
なかったかな。本人はロシア人だけどね。
>>490 エストニア舞踊学校からモスクワ舞踊学校に引き抜かれた逸材。
レーニン賞受賞者だったよね。
そんな寒い国で、あんな肌着一丁みたいな格好で踊るには
大変な暖房が必要なんだろうな。
そう考えると、かなり贅沢なシロモノですね、バレエは。
寒い国だからこそバレエが発達したとも言えますね。
友達に聞いたんだけど、
ロシアって毎日TVでバレエをやってるんだそうで、
プロ野球中継を見る感覚なんだそうです。
>>493 毎日、ロシアのTVを見ているが、バレエは毎日、放送しているわけではない。
むしろ、たまにの状況。
ウソを書いてはいけないよ。
>>494 そうですか。友達はなんでそんな嘘を
言ったのかなあ。
失礼しました。ここに訂正させて頂きます。
ロシアでは毎日バレエのTV放送はされてないそうです。
でも、バレエをみるのが生活の一部なのは確かだそうだよ。
モスクワ大学に留学してた友人(♂)は、日本にいる時は何となく
恥ずかしくてバレエみたことなかったらしいんだけど、滞在中はご
く自然に劇場に通う自分に驚いたとか。
すいません。遅レスですが
>>450さん。
83年のロミジュリはNHKで放送されたんですか?
相手役はやはり?!ベスメルだったんでしょうか。
その頃結構バレエ放送チェックしてたつもりだった
んですが、全然気付かなかった。
以前は頻繁にNHKで放映されてたよね。ボリショイとか。
でも、ベスメルトノワの登場が余りに多くて食傷気味のところも・・・・。
88年の「ライモンダ」もそうだったし。
というか、それ以前にあの年の来日公演、セメニャカもアナニアシヴィリも
リエパもキャンセルだなんて、悪い冗談にしか思えなかったよ。
ニーナのライモンダ、本当に観たかった!!!
499 :
踊る名無しさん:2006/09/28(木) 00:01:49
>>498 そうそう、その時、チケットにもパンフにもニーナのライモンダ一幕の
ヴェールを振ってるヴァリエーションのイラストをあしらってたんで、
よけいアタマに来たことを覚えてる。この恨みはいつまでも忘れない。
sage進行でよろしく。
>>498 そうそう。88年は同時期にNYCBも来たじゃない?
最後まで迷ってたんだけど(当時は高校生でお金厳しく
どっちかしか行けなかった)、セメニャカみたさにボリ
ショイのチケット買ったのね。
それなのに・・・・・・。
>>501 でもNYCBもハコが悪くて散々な公演だったらしいね。舞浜の
体育館みたいなとこで。あれ以来NYCBは日本はこりごりと言って
ずっと来なかったことがあったみたい。
>>498 ニーナとリエパの宣伝ポスターで騙された者です。
あのポスターのリエパは本当にステキで、ボリショイもすごい人が
登場したなって楽しみにしてだんですが。
結局、翌年のABTで実際みれたけど、ABTのカラーと合ってない気が
してちょっとガッカリしたのを覚えています。
・・・・・やっぱり、ボリショイのリエパが観たかったわ。
今のNYCBはもう来なくてもいいよ。
>>504 う〜ん。確かに。
70&80年代のNYCBのダンサー達って盛り上がるかなあ??
スレ違い・・・
リエパ太めになった頃残念だった。
>>504 当時はNYCBが20年ぶりくらいの来日で(バランシンが嫌日だったらしい)
今ほどバレエ鑑賞事情もよくなくて、本物のバランシンがNYCBで観れる、
という期待は凄いものがあったのです。それなのに、あのヴォケ呼び屋のせいで
メチャメチャに。友達がカンカンに怒ってたのを思い出します。
「日本火災プレゼンツ」ってのはミョーに覚えてる←NYCB
ところで、78年のボリショイ来日公演観た方、どんな感じだったか
教えて下さい!!
だからNYCBはもう来なくていいから。
スザンヌ・ファレルが居た時のNYCBは見たい。
78年、本当に知りたいです。
誰のどんなプログラムだったか。。。
このころって、ここに来る年齢の方たちは
中学生以下か、受験でみてないのでは?
83年の大学生時代、たしか、S席1万3千円を3演目+ガラとって、
毎日、飢えていた。今となっては、いっててよかったけど。
88年は、グロゴロは絶対ニーナもリエパも来るって
記者会見でいってたくせに、2人はフィンランドで踊ってこなかったような。
78年私も観てないけど、ボガディリョフもゴルデーエフもアキモフも
ツィヴィンも、主だった男性ダンサーは大体来てたようだね。
>>511 83年ガラのプログラム&出演者を教えてクダサイ。
当時小学生で、外国のバレエ団は高嶺の花でしたので。
>>511 >>513 83年ガラってカン違いじゃないかな。
83年来日公演のプログラム見てるけど、ガラの日程ってないのよ。
「ロミオとジュリエット」「白鳥の湖」「ジゼル」だけ。
公演期間:1983年9月10日〜10月12日
招聘元:ジャパン・アーツ
515 :
踊る名無しさん:2006/09/28(木) 23:17:02
あげるとまるで自分の領分が侵された様にワメク
男日照りのババアが巣食うスレはここですか?
>>514さん
513です。ガラってなかったんですか。
それでは、ってのもヘンだけど、ロミジュリの主要キャスト
が知りたいのですが。
全く、教えてチャンでごめんなさい・・・・・。
アナニアシヴィリとリエパって、当時イチオシの若手ダンサーとして
注目されてた割には、グリゴロがミョーに勿体ぶって来日させなかっ
たのは本当に残念。
>>518 86年ジャクソン・コンクールでは、シニアグランプリを
カップルで受賞したんだよね。
>>517 「ロミオとジュリエット」
ジュリエット ナタリヤ・ベスメルトノワ
ナデジダ・パヴロワ
ロミオ アレクサンドル・ボガティリョフ
ヴァスチェスラフ・ゴルデーエフ
マキューシオ ミハイル・ツィヴィン
ティボルト アレクセイ・ラザレフ
アレクサンドル・ヴェトロフ
パリス ミハイル・ガボヴィチ
整列出来なくてゴメン
73年のNHKホールこけら落としを記念して夏場ボリショイ・バレエが同ホールで
白鳥を公演、オデットがベスメル、王子がボガテリョフ、一幕の友人の第一バリは
タチアナ・○リコワ、第二はナタリア・フィリポワかな。悪魔は誰だっけ?まだカボビチ
はロミオなど白タイツ系だったからなぁ。なんせビデオがない時代なので記憶だけ。
○印が伏字なのは放送環境も良くなかったので聞こえなかったせい。
ベスメルさんは晩年色々言われているけど、昔からそれほど若々しい感じではなかったよ。
そのころのスパルタクスはワシリエフがはまり役で時代を圧倒しきってた。
エギナはスベトラナ・アディルハエワ。あの衣装レベルでも日本公演時に
わいせつ性があるのではないかと議論を呼んだ。でもNHKのナレーションが
教育TVらしくボリショイの重厚さにマッチした深みのある語り口で作品を
さらに引き立てていた。
ベスメルトノワは額のシワが老けて見えるよねー。
舞台から走り去るときに、あれ会釈なのかなぁ
ヒョコッと頭下げるでしょ。なんか婆さん臭いんだよね。
グラチョーワもよくやるんだけど。クセなのかしら。
グラチョーワも昔からオバサンくさかったね。(現在もだが。)
526 :
踊る名無しさん:2006/09/29(金) 09:05:10
ゴリコワだね、若手の売り出し中って感じだった。
2回見たけどアディルハエワは踊りと足が素晴らしく顔は怖い感じ
ゴリコワは若さ溢れるかわいらしい容姿・大きな目で寵愛を受けて
いるって感じがよく出てた。
あの頃のボリショイは本当に黄金時代だったわ。
あんなすごい舞台を子供に見せてくれたた親に感謝。
511です。
ガラって感じじゃなくて、(そんな名称は当時ついてなかった)
急遽、ジャパンアーツが1日だけバレエコンサートをひらいてくれました。
だから、宣伝チラシもなかったの。公演中に、ジャパンアーツ会員が
チケットとれなくて、窓口で怒ってた。
パヴロワ+ゴルデーエフがドンキのグランパを踊りました。圧巻でした。
ごめんなさい。手元にプログラムなくて。
私、ティボルトをツィヴィンと間違った張本人の346
なんで、記憶違いがこわい。w
長年の「アラベスク」ファンで当時ボリショイは敵役だったんで
キーロフの方が記憶にあるんです。
ルジの「ジゼル」とか、コルパコワ大先生が転んだコンサートの「蝶々」とか、
ウラノワ+森下さんの「ジゼル」講習会とか、人見記念でやったほう。。
スレ違いでした。
>497
450です。ベスメルトノワと、だったんですよ。ティボルトのヴェトロフはまだ20歳
くらいだったのに凄くて、ハンサムなロメオとの対照が素晴らしかったです。
ボリショイは89、90年の10作品の放送が大々的だったので80年代前半のは割をくってしまいますね。
残念です。
527です。判明しました。
83年の来日公演バレエコンサートについて。
朝日新聞縮刷版に10月6日夕刊15面には、
10月9日(日)6時半人見記念と載っていました。
なぜかニーナも来ることになっている。w
もちろん、来なかったと思います。
528さん、ベストキャストだったわけですね。
私は全部セカンドでした。「白鳥」もセメニャカとヴァシュチェンコで
全幕をボガティリョフで見られなかったのが残念です。
「ジゼル」「ロミジュリ」はパヴロワ+ゴルデーエフだったし。
530 :
踊る名無しさん :2006/09/29(金) 10:28:58
78年は「白鳥の湖」、「ジゼル」、「ドン・キホーテ」、「くるみ割り人形」、
「愛の伝説」の5演目でした。女性はベスメルトノワ、アディルハエワ、
セメニャカ、パヴロワ、ミハリチェンコ、レオノワ、男性はボガティリョフ、
アニシモフ、フョードロフ、アキモフ、ガボヴィチでした。
83年の1度きりのコンサートには当初、アナニアシヴィリ&ムハメドフが
参加予定でしたが来日せず、チケット代も破格の5,000円だったので、すぐ
に完売してしまいました。
覚えているのはセメニャカ「ショピニアーナ」&「ジゼル」、アルヒーポワ
「春の水」、パヴロワ「メロディー」&「ドン・キホーテ」だけです。
最後のカーテンコールがとっても盛り上がってセメニャカがファンからプレ
ゼントされた大きなぬいぐるみをジゼルの衣装で大事そうに抱えていたのが
印象的でした。
>>530 うわ〜ん、愛の伝説を全幕ごらんになったのですね!
メンバーは80年代とかわりないですが、
伝説の作品をごらんとは貴重な体験をなさいましたね。
>>522>>526 アディルハエワもゴリコワも写真でしかみたことないのですが、
お二人ともそれそれ別の意味で個性的だったので、とても印象に
残ってます。
あ。ゴリコワは「ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン」にチラ
っと出てましたね。ドンキの第二バリエーションで。とても短か
かったけれど、念願のゴリコワが観れて嬉しかった・・・・。
>>520さん
どうもありがとうございます!!!
個人的には、やはりベスメル&ボガティリョフが観たいですね。
私ベスメルのジュリエットって好きなんですよ。
ほかはともかく(笑)ジュリエットは彼女が一番だと思いますが
78年公演情報サンクスです。
当時でその5演目のラインナップはすごい。
「ドンキ」なんて、今じゃそうでもないけど、以前は
全幕上演は比較的珍しかったんじゃないでしょーか。
>>534 そうですね。ドンキ全幕って今はフツーに上演されるけど。
スレ違いですが、私の初ドンキは84年のダンチェンコ公演でした。
スミルノワのデビューで、彼女本当に初々しく美しかったなあ。
バジルのテデーエフも、当時もうベテランでしたが渋くて良かった。
あとドンキは、最初ワシリエフがGPDを踊って日本に認知させたとい
うカンジでしたね。ヌレエフが海賊のGPDを紹介して海賊、というバ
レエを改めて知らせたのと同じ様に。
>535
スミルノワ!!ほんとにスレ違いですみませんが、あのTV放映ですっかりファンになり、
87年にラシルフィード全幕を観る筈がなぜかバレエコンサートになり、海賊PDDを見てしまった。w
以降、90年代前半にいろいろ見られましたがもう引退でしょうか。
>526タチアナ・ゴリコワ 当時のNHKの紹介コメントは『ボリショイ・バレエの若手のホープ』、
一方のフィリポワは『ボリショイ・バレエのスターの一人』どっちも大物扱いでした。
ベテランのフィリポワは当時の公演アルバム(入口で売ってる分厚い写真集)に『長年パートナーに
恵まれなかったが頭角を発揮できた』と書いてある。パートナー誰だったのかな。かわいそうだよね。
今NBAにいて江古田の教室で男子を教えているAミシューチンさん、昔のボリショイ男を思い出させる
バランスのとれた端正なダンサーですが、自前の男性用舞台衣装を揃えたいとつくづくおっしゃっていました。
衣装のない世界なんて幼少の頃をソ連のボリショイ学校ですごした人の目にどううつるんだろう...
>>535>>536 ルジマトフのコンサートにもよく出演してたよね。
ライモンダのパ・ド・ドゥとか観た。
ずっとダンチェンコの団員だったのかな?
>>528さん
レスありがとうございます。520さんも書いていらっしゃいましたが、
やっぱりベスメル&ボガティリョフの第一キャストだったのですね。
・・・・どうして見逃しちゃったんだろう。ほんとに当時、バレエ番
組はほとんどチェックしてたのにな。残念すぎる。
タチアーナ・ゴリコワってブイロワの先輩格っていうイメージあるね。
「スパルタクス」のエギナとか「黄金時代」のリューシカとか、ブイロ
ワの当り役になったのは、ゴリコワの持ち役でもあったんだよね。
あと「白鳥」も主役したし、「眠り」のリラの精とか。
私も「ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン」のゴリコワみたけど、ブ
イロワよりも柔らかいタイプだったな。
>>541 だよねー。
ゴリコワ=可愛い
ブイロワ=コワイ
>>542 コワイってことはないけども、個性的なタイプだったから、
このスレの初めの方に書かれてるように、苦手って人多いか
もー。
>539
90年ごろポルトガルのリスボンのバレエ団に移りました。
モスクワクラシックバレエの白鳥に客演してマラホフと踊り好評だったのに、
そのロンドン公演にダンチェンコが出してくれなかったので。
それで日本でも踊れるようになり、私的には、ルジマートフとの白鳥が一番よかったです。
スミルノワってナデジタ・パヴロワと同じペルミ舞踊学校の出身。
やはりOGだったチェンチコワのようにキーロフに入団すると思いき
や、あえてダンチェンコに入ったんですよね。
そのままキーロフ・ダンサーだったらどんな感じだったでしょうか。
546 :
踊る名無しさん:2006/09/30(土) 23:30:42
なぜかペルミ出身のダンサーが苦手。チェンチコワ、パヴロワ、
スミルノワ、クナコワ。ワガノワ出身と微妙に違う気がする。
547 :
踊る名無しさん:2006/09/30(土) 23:53:56
>あとドンキは、最初ワシリエフがGPDを踊って日本に認知させたとい
うカンジでしたね
それより前にNHKで亡命前の貴重なバリシニコフ主演のキーロフ全幕を放送してるよ。
それが本邦初演全幕公演だって聞いてた。
面白いよと先生から言われたのにどうしてもドンキホーテ=変な老人のイメージしか
なくてチケットを取らず、放送見てすごく後悔した。
次に生でミーシャを見たのは15年後だしね。
>>547 あーっそのドンキ、私もTVで観たわ。
キトリは、かなりベテラン(当時)ダンサーじゃなかったですか。
名前忘れましたが。
>>546 ちょっとヤボったかったからかな?
83年の来日公演の話が良くでてきますが、パヴロワのジュリエット観たよ。
天才少女という宣伝がすごかったけど、イマイチ良さがわからなかった。
10年以上前だったっけ?牧バのゲストでも来日したよね。「ジゼル」。
私は観なかったけど、観た友人はちょっと太って野暮ったさが気になったって。
そう言えば亡命ダンサーはキーロフ組の方が華やかなイメージでしたね。
ヌレエフ・マカロワ・バリシニコフ。
対するボリショイ組はゴドノフ・コズロフ&コズロワ夫妻くらいだもんね。
コズロフ&コズロワ夫妻の現在をご存知ありませんか?
552 :
踊る名無しさん:2006/10/01(日) 22:25:19
ヴァレンティナ・コズロワ現在は?だけど数年前ならシュポエルリのところに居たような。
NYCB時代のコズロフ&コズロワが懐かしい。
シュポエルリっていうと、ドイツのカンパニーだったっけ??
554 :
踊る名無しさん:2006/10/01(日) 22:35:51
バーゼルかな?確かリーズの映像があると思うんだけど・・・
555 :
踊る名無しさん:2006/10/01(日) 22:36:32
ミーシャドンキは相手はもしかしたらクルガプキナ?
>>555 クルガプキナ、86年キーロフ来日公演に出演してましたよね?
ヴィノグラードフ監督(当時)の何か現代物で。
いぢわるな代官??みたいなヒトの奥さん演じてた気がする。
キーロフネタ、スレ違いです。すみませーん。
>>552>>553 どうもありがとうございます。
ボリショイの亡命ダンサーはパッとしなかったですね、ホント。
才の違いなんだろうけれど。
>>556 「検察官」でしたね。
キーロフの奇跡といわれた演目だけど、あんまり評判はよくなかった。
>>557 「検察官」ですか。代官じゃなかったですね(笑)。ありがとうございます。
亡命関係ですけど、キーロフであれだけのスター達が連鎖的に逃げちゃったか
ら、ボリショイ側はそうとうな目を光らせていたって聞いたことあります。
ま、実際は亡命者は出たわけだけど。
珍しいところでは76年の3月にNHKがボリショイ劇場200年記念で衛星中継をしている。
ロミ・ジュで若きジュリをベスメルさん、ロミオをMラブロフスキーが演じているけど、
ソ連の放送技術があまりに低くてダビングし過ぎたビデオ並みの画質。顔が誰だかわからん。
ちなみにマーキューシォはユーリー・パプコ。
もうグリゴロ時代のはずなのに80年代末期と全然違って背景は平凡だし、衣装もダサダサ。
展開もつまらない。やはり美術をシモン・ベルサラさんがやってからの舞台とは違うなと思ふ。
あまり有名ではないところで禁断のバレエ「チャイコフスキー」なんてあったな。
>>559 え??それってラヴロフスキー版ですよね?ミハイル父演出&振付の。
ラヴロフスキー版といえば・・・・クッションダンス!
一番最初にあれ見たとき(ビデオだが)、なぜか姉と大爆笑したのを覚
えてる。衣装がヘンだったのかな??
>>560 エイフマン?ボリショイでも上演したのですか?
ベルリンでマラーホフが踊った?
>>549 日本バレエフェスかなんかで、ゲスト出演したパヴロワは、あんなにかわいかった
83年の面影はまったくなく、太ってました。2の腕がたぽたぽしてたもの。
でも、セメニャカも90年代は太りはじめてた。今はもう・・・
だから、体型をたもってるマクシモワ、プリセツカヤはすごいと思うの。
マクシモワといえば、やっぱ仮面夫婦?子どもむけ雑誌クララの
ファミリーダンサーとしてあげられたから、よりを戻したのかも?
ガニオ&カルフーニは、もう夫婦とは書いてなかったから。
80年にもボリショイが来日して、マクシモワ、ワシリエフ、リエパでワシリエフの新作振り付け「魅惑の響き」を上演、というので
チケット購入したら、朝@新聞にカップル離婚、と出て、三人も来日せずセメニャカ、ラブロフスキーになったしまったことがあった。
その後はいつのまにか又おしどり夫婦扱いで、もうワケわかりませんね。
>>564 あー・・・・。私何かの記事で「マクシモワ&ワシリエフが今回来日しないのは、
離婚問題が背景にあるから」みたいなこと書いてあったの覚えてる。
何か当時のバレエ雑誌は(80年前後)、今じゃ考えられないほど率直な記事がたく
さんあった気がしますね。
>>563 セメニャカ、90年代は既に太り始めてたんですか。
当時も結構舞台みにいってたつもりだったんだけど、気付かなかったなあ・・・。
あ。でもレニングラード国立バレエとかはほとんど観なかったから、当然かしら。
>>560 エイフマンのチャイコフスキーとは別物でしょ?
564で思い出したけど、マリス・リエパもグリゴロと上手くいってなかった
らしい。ワシリエフやウラジミロフに負けず劣らずのスターダンサーだった
けど。
息子のアンドリスがボリショイでいまいち活躍しきれてなかったのも、それ
が関係してたのだろうか?!
ムスコが活躍しきれなかったのは、本人の堕落した精神ゆえ。
不摂生過ぎるよ。
まあ2代目まんぞ、そんなもんさ。
マールイに客演したセメニャカは(くるみだったか?)
80年代のほっそり姿にくらべて肉がたるんでいました。
当時は年取ったと思ったけど、太ったんですね。。。
マリス・リエパ、自分はついに舞台でみられなかったです。
でも、グリゴロとうまくいってた男性ダンサーっているのですか?
若いフィーリンあたりは、自分をすぐプリンシパルにしてくれたって
尊敬してるようなインタビューがありますが。
571 :
踊る名無しさん:2006/10/03(火) 15:28:08
>>570 グリゴロに従順であれば気に入られ、役をもらえ、海外公演にも
連れていってもらえたのでは?グリゴロは独裁者だったから。
ムハメドフなんて一番グリゴロ寄りなんじゃないかって当時は思っていたけど、
案外アッサリ(1990年)イギリス行っちゃいましたね。グリゴロとモメたんじゃ
なくてあくまで子供の教育、とインタビューで強調してたけど。
かえって、「何かあったんじゃ??」なんて深読みしちゃうね。
グリゴロと上手くいってた男性ダンサーは、むしろソリスト・クラスに多かったんじゃ??
「ロミジュリ」とか「スパルタクス」とか、グリゴロお馴染みの群舞みてると、いつ
も目立つポジションで踊ってる人とかいた気がする。
リエパは人格者で、団員も絶大な信頼を寄せてたし
名家の出身で国家との繋がりも強かったから
グリゴロは脅威に感じたんだと思う。
後にマイヤが、彼は必ずしも
反体制派じゃなかったと言ってる。
はめられたんだろうね。
>>574 いかにもリエパは人格者ってカンジ。
パッと見だけど。
576 :
踊る名無しさん:2006/10/04(水) 23:02:00
プリセツカヤの自伝によれば、リエパはボリショイの通行証を
グリゴロに取り上げられ、生涯愛した劇場に来れなくなり、失望と
絶望のうちに死んだそうです。グリゴロ、許さん!!!!
>>576 むむむ・・・・・・。
それが本当なら、むしろプリセツカヤより不遇だったかもねえ。
578 :
踊る名無しさん:2006/10/04(水) 23:10:35
グリゴロ版は好きです・・・。
>>578 それは、ロミジュリのことですか?
だったら、私も好きです!
580 :
踊る名無しさん:2006/10/04(水) 23:31:56
白鳥は傑作だと思う>グリゴロ版
スパルタカスだって大傑作だ。
白鳥とスパルタクスが好き。
ほらageちゃうとこんなにいっぱい厨が…。
ageないでよ。
スパルタクスを初演キャストで観たい♪(1968年)
スパルタクス:ウラジーミル・ワシリエフ
フリギア:ナタリア・ベスベルトノワ
クラッスス:マリス・リエパ
エギナ:ニーナ・チモフェーエワ
ただし、フリギアはマクシモワで!
あと、エギナはプリセツカヤでもヨシ。ちょっと時代が下って
マリーナ・レオノワでもOK
>584です。
すみません。「ベルメルトノワ」でした。(汗)
>>561 なぜか姉と大爆笑したのを覚えてる。 まったくそうでした。一応グリゴ版ですが
すごく変でしたね。
ジュリ・パパが大広間でクッションをほいと投げキャピ夫人と抱き合うのが妙で
一家で笑ったです。
オヤジさんがスナック・ポリンキーというかオムツした子供みたいな変な衣装だった。
グリゴロはその後成長したんでしょうね。
80年後半のロミジュは黒い暗幕だけの背景で存分に踊りを見せる名作になりましたけどね。
>>586 多分、ツボは一緒です(笑)
>ジュリ・パパが大広間でクッションをほいと投げキャピ夫人と抱き合うのが
↑
特にこれ。当時ここの話題で持ちきり??でしたよ。姉と。
588 :
踊る名無しさん:2006/10/05(木) 12:41:31
クッションダンスはラブロフスキー版じゃないの?
>588
そうです。グリゴロ版には装置、小道具はありません。ひたすら踊りまくるのみ。
クッションダンスの曲って、今ボーダフォンのCMで流れてるやつですか?
>590
そう。思わず目が行ってしまう。
あの音楽ってインパクトあるのか、色んなところで使われてるね!
小さい頃、NHKの社会派ドラマのオープニングに使われたのが印象に
残ってる。
グリゴロ版のロミジュリは、パリオペに頼まれて作ったって知ってました?
私最近それ知って、何か意外で。
パリオペのロミジュリといえば、ヌレエフじゃあないですか。
(でもグリゴロ初演は76年。ヌレエフよりだいぶ前なんですけど)
しかも、当時オペラ座にいたカルフーニがジュリエット踊ってエトワールに
なったんですって。カルフーニのグリゴロ版というのも、観てみたいと思い
ませんか?!
カルフーニのジュリは、あまりピンとこないなー。
それ以前に、グリゴロ版の衣装着てる彼女のイメージが
湧いてこないんだよね。
賛否の多いグリゴロだけど衛星でやったロミジュは見逃せない作品。全編背景はなく黒幕のみ、
『暗い時代の若者の心境を画いた』そうな。英国ロイヤル団の演出だとシェイクスピアの国だけあって舞台も道具も
史実に忠実なんだろうけどやや退屈。ボリのロミ・ジュは主役のベスメルとムハメドフは
タイトルロードの狂言まわしでコールドが光っていた作品なのでーす。(シャルコフしか印象にないや)
>>596 あたしも、あのロミジュリは、主役二人は狂言回し的な役割だと
ずっと思ってた!
シャルコフ良かったよね。あと、その後ろで踊ってた友人役のソ
リスト達も、それぞれ個性アリって感じで。
ロイヤル版のロミジュリは、とにかくフェリを美しく見せるための舞台
だったと思います。
思いっきりスレ違いですが。
そう言えば主役2人はロイヤル版のほうが良かったな。当時のフェリは小柄で適役だった。
相手のアーグリング?はあまり取り上げられないけどなかなか好印象でした。
きっとソビエト時代のバレリーナは政策結婚ばかりで許されない恋なんてありえなかったから
うまく表現できなかっただよ・
ソビエト時代の産物とはいえ、
「白鳥」のハッピーエンド版は、悪くなかったと思うよ。
個人的には、ハッピーエンドの方が、後味悪くなくていいや。
>598
初演がフェリなわけではありませんが・・・
>>601 すいません!痛恨ミスでした・・・・・・。
リン・シーモアでしたよね。と書き込もうとして
又思い出しました!!
フォンテイン&ヌレエフを忘れるとは。
そそっかしいにも程があります。
スレ違い、重ねてお詫び申し上げます。
603 :
踊る名無しさん:2006/10/08(日) 11:44:14
もともとはリン・シーモアをイメージして作られたジュリエット。
アメリカの初日はフォンティーンに行ってしまったけどね。
映画もシーモアの映像も見てみたかったな。
ごめんなさい、スレちがいなのに、下げ忘れました。
ボリショイではラブロフスキー版のジュリエットの水色の衣裳が好きでした。
ワシリエフのブルーグレーの衣裳に綺麗な水色のマクシモワのPDDはとても
美しくて感動しました。
>>604 バルコニーシーンでのジュリエットの寝巻?みたいなのも
シンプルでステキ。
しつこいけどグリゴロ版では、何と言っても!ティボルト
の衣装ですよね?
特に、一幕目の赤いマントの方は、ヴェトロフの為にある
といってもいいくらいでしたー
(でも初演はゴドノフ)
ゴドノフは金髪でしたよね。金髪に赤マントはいい取り合わせですよね!!
607 :
踊る名無しさん:2006/10/09(月) 15:30:17
白マントといえばウヴァ、、、怪我さえなけりゃ深刻のライモンダで
観れたのになあぁぁぁぁぁぁぁぁ
ウヴァーロフ。私は93年のロミオと年度は忘れたけど
新国で都さんと踊ったドンキしか観てないのね。
ジャンも、ハマリ役っぽいなあ。ぜひ観たい!
しつこいけど、ジャンはヴァシュチェンコだなあ。
ボガティリョフも、一回観てみたかった・・・・・・。
ヴァシュチェコのジャンみましたけど、
やっぱ、ウヴァの方が白長マントがにあってます。
初めは良スレと思ってたけど
最近は自分の考えの押し付けがしつこい
2ちゃんだと忘れて浮かれてる書き込みも見られる
612 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 17:23:35
>>611 自分の期待してたスレじゃなければ、黙って去れ
と、age厨が申しております
615 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 19:49:36
注意されたら下げるのかキミ達はwwww
age厨なんて居ない。
我々は「agesage自由派」だからな。
何人たりともその自由を奪う事はできないよ。
むしろsageを強要する方が基地外だと思うが。
「自分の考えの押し付けがしつこい」なんて書かれちゃうと
何にも書けなくなっちゃうんじゃない。
皆、それぞれ好みはあるでしょうし、自分とは違うこと書い
てあったりも当然なんじゃない。
浮かれてるって書き方もどうかと思うし。
ボリショイ本スレの方がオトナ。
この連休中お出かけした際「栄光のボリショイ・バレエ」を買いました。
ウチはまだDVDないので、ビデオが見つかって嬉しかった〜。
ダンサー達の中では、マクシモワがダントツにいい!!
619 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 22:27:42
609 名前:踊る名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/10/09(月) 20:20:23
しつこいけど、ジャンはヴァシュチェンコだなあ。
ボガティリョフも、一回観てみたかった・・・・・・。
610 名前:踊る名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/10/10(火) 15:56:33
ヴァシュチェコのジャンみましたけど、
やっぱ、ウヴァの方が白長マントがにあってます。
↑ヴァシュチェンコ派とウヴァーロフ派のしつこい主張の書きあい
「そういう意見もあるんだなぁ」で済む話題なんだがな
だから上げないでっていってるでしょ!
609書き込んだ者ですが・・・・・・・。
「しつこいけど」って言い方(書き方?)が引っかかったんでしょうかね。
不愉快にさせるつもり全然なかったんですが。
ヴァシュチェンコ、今は何しているのかご存じの方はいらっしゃいませんか?
>>621 そうじゃなく「しつこいけど」と断りを入れて以前に主張したであろう
こと(ヴァシュチェンコがイイ!)をまた書いたからじゃないだろうか。
私がウヴァのジャンが好き、と書いたらまた「でも私は(ry」と
書かれちゃうのかな??
どうでもいいから退場して。
625 :
踊る名無しさん:2006/10/11(水) 00:16:24
>>1-623は自演wwwwwwwwwwww
それからagesageを指図する奴は糞wwwwww
626 :
踊る名無しさん:2006/10/11(水) 00:25:08
【今は亡き2ちゃんねる研究の名文】
「sage進行の意味とは?」
時々2ちゃんねるにおいて、「このスレはsage進行で」とか誰かが言いだし、みんながそれに従いsageで書くということがあります。
私はこれをただ単に無意味であるというだけでなく、日本人的な気持ちの悪さを感じるのですが。
2ちゃんねるにおいてたまにレベルの高いスレッドがありますが、それがsage進行で行われているというわけでもない。
sage進行にすると内容のクオリティーが上がるとかいうことはないと思います。
sage進行に意味があるとすればまったく板違いの話をしている場合には上に上げないということくらいだろうか?
それ以外の場合はほとんどというより、まったく意味がないような気がします。
要するに、「sage進行」に何か意味があると思っている人間が話に参加すると、「上げるな」とか騒いでみんなが横並びでそれに従うみたいな感じなのかなと。
誰かが「sage進行だ」と言ったら意味がなくてもそれに横並びで盲従するというのが2ちゃんねるのルールということなのかもしれません。
それでsage進行したがる心理に関しては、何というか、ある種の秘密会議的な雰囲気があるからなのかなと。
そしてこの「秘密の話」のスレッドを上に上げるというのは、その「雰囲気」を壊すから責められるのである。
雰囲気以外の実質は何も変わらないにせよ。
627 :
踊る名無しさん:2006/10/11(水) 00:28:46
「ageると荒らしが来るからsageろ!」
確かに「トップのスレッドにだけ手当たり次第に書き込んでくる悪質な荒らしがいる」という板状況の場合は、
暫定的な荒らし対策としてsageを示し合わせるのは有効かもしれません。
ですが実際にsageが強要されているスレッドの板では、そんな荒らしは存在しない例の方が遥かに多いようです。
sageると荒らしに目を付けられる可能性は減りますが、それと同時にスレッドに訪れる人自体が少なくなるため、
書き込むのは同じ面子ばかりで、スレッドの情報や内容は狭い世界になりがちです。
自分で「内容なんか要らないから荒らしの目に付かないように」とsageるのは勝手ですが、
新しい情報を求めてる人もいる以上、それが他の人にsageを強要する理由にはなりません。
「郷に入っては郷に従え!sageろ!」
彼らが言う「郷」とは、一体どこのことを指しているのでしょう?
2ちゃんねる?2chの利用規定その他にはsageについて、一切厳守はおろか推奨さえされていません。
2ch「使用上のお約束」では、
「書き込みをしてトップまで持ってくるのも一興。下がったまま内緒話をするのもまた一興。。。」
とも記述されています。あくまでage・sageは自由というのが2chのスタンスです。
それを捻じ曲げてsageを強要している人たちこそ、郷に入って郷に従っていないと言えるでしょう。
628 :
踊る名無しさん:2006/10/11(水) 00:30:40
「sageも知らん初心者が!」
誰だって自分が初心者であると思われるのはイヤなものです。
「sageも知らん初心者が」と煽られたり、誰かがそう煽られる光景を目撃した初心者は、
自発的にsageることで自分は初心者ではないとアピールするようになります。
sageなければならない理由など勿論知りません。
その状態がしばらく続くと、今度は自分が中上級者であることをアピールしたくなります。
そのためにかつての自分と同じ、「sageを知らない初心者」を見つけて煽るのです。
彼らの目には、sageていない人間=sageを知らない初心者としか映りません。
そうでなければ困るのです。もし、sageが2ch熟練者の証でないのなら自分にはアピールするものが
何もないことになりますし、なによりsageることが脱初心者の第一歩と言われ、それを馬鹿正直に
信じてしまった自分があまりにも哀れですから…
>>622さん。
ヴァシュチェンコは、>370あたりに書いてあるよ。
それからagesageのことだけど、私は基本的にsageてるけど
別にどっちでもイイと思う。その事が大きい問題じゃないでしょ。
>>629 ありがとうございます。ボリショイの教師なのか。
高貴というより優しげな王子様でしたね。>ヴァシュチェンコ
既に書き込まれてるけど。
特に70年代のボリショイ男性陣は、王子様タイプより個性派の方が
印象が強かったから、もろ二枚目的な人は貴重だったんだよね!
632 :
623:2006/10/11(水) 00:58:37
もしかして荒らし?
私が的外れなレスをしたせいで、荒らしを調子づかせたかも
しれないですね。
>>609さん、おかしな横レスでご迷惑をおかけして
申し訳ありませんでした。
623=632さん。
だいじょーぶです。
634 :
踊る名無しさん:2006/10/11(水) 01:17:18
関係ないついでに、ヌレエフ版のロミジュリって
好きじゃないんだよね。あれって、良いかなー・・・。
ミハリチェンコのオディールが好きでした。
ただ、ボリショイの衣装って飾りが重いのか
チュチュの前面が下がってたのが残念。
餃子に見えた。
ロミジュリの本(脚本というべきかな)に一番近いのはヌレエフ版だけどね。
すみからすみまで読みつくして作ってるねあれは。
するっと
>>636 >>638 ヌレエフ版かー。衣装は一番気に入っているよ。
確かに、カーニバルの場面など独特の猥雑さは、原作に近いよね。
でも一番、好みが分かれるかなあ。
>>637 ミハリチェンコはオディールの方がキャラクターに合ってたのでしょうか。
私も大好きです。
餃子は笑ったけど、チュチュってカンパニーごとに特徴ありますよね?
ロミジュリの衣装&舞台背景はボリショイが好き。
シンプル且つ重厚な感じがして。
ヌレエフ版はー・・・、私も好きじゃないかも。
なんか演出が懲りすぎて。
初ロミジュリはラヴロフスキー版(ビデオ。ベスメル&息子ラヴロフスキー)
だったので、初めてグリゴロのを見たときは装置が全然なくて違和感だったけ
れど、今はそのシンプルな良さがわかるようになりました!
>>642 同じロシアでもキーロフはシンプルで軽やか、
ボリショイは豪華で重厚と個性がありますね。
それからキエフのチュチュは張りが凄い。
(あくまで80〜90年代の比較ですが)
昔の映像見てるとコルパコワのチュチュが
すごく小さくてワガノワの下級生かと思った。
>>645 >それからキエフのチュチュは張りが凄い。
わかる!
つい笑ってしまった。
でもグラマーなダンサーには似合ってたよね。
フィリピエワだっけか…?
昔のチュチュって、
ダンサーのスタイルが悪く見える気がして
もったいないな、といつも思いながら見てた。
似合う人もいるのかー。
ロマンティック・チュチュで思い出すのは
「ショピニアーナ」のセメニャーカ。(86年ロンドン公演の映像)
ジャンプするたびにフワリ、フワリと生き物のように
一体化しているのにびっくり。
あの時のショピニアーナ、セミゾロワも出てましたよね。彼女のヴァリエーション
の方がジャンプの振付が多かったけど、セメニャカほどフワリとしてなかったような。
チュチュはやっぱりロシア産に限る? 鷲はオ○ラ座のチュとか野暮ったいと感じてる。
舞台写真にするとオ○ラ座の衣装は映えるだろうけどね。踊ることを第一に考えた
ボリ劇の衣装と比較するとねぇ。といいながらロミジュでシャルコフの顔にマントが
絡んでいたけど。それを平然とはがして踊り続けるのが素敵だった。
>>650 それ!私も気になってなんだよね〜。
でも最近のビデオでは、そこだけ編集されてるんだよね。
>>650さん
>>651さんの書き込みをみて、改めてビデオチェックしてみたよ。
・・・・・やっぱり、マントかかってないね。その部分だけ、画像の色がビミョーに
違うような。
それにしても、グリゴロのロミジュリは、コールドの一人一人に至るまで、いい衣装
だと再確認。
特にマキューショーの友人たちは、男女ともにいい色合いだよねえ。
やっぱり皆様そう思いますか。グリゴロはこの衣装含めた美術を後世に残したいと考え
NHKの衛星放送オープン時に10作品の録画を許したとかいうもんね。
当時のソ連の録画技術や照明ではビデオ商品になんねえよ。真っ暗かカクカクだもの。
>>653 「ボリショイの精髄」ですか?何故か自分のビデオには
白鳥・ジゼル・くるみ・スパルタクス・イワン雷帝
しかありません。10作品もあったのか…
白鳥の5人の皇女の衣装も近くで見るとそれぞれ個性があるのに5人で踊る時には
ちゃんとアンサンブルがとれているし。ロミジュリにしてもよくあれだけ沢山の衣装を
デザインしたものだと感心するよ。ま莫大な費用をかけていることは間違いない。
白鳥、くるみ、眠り、ロミジュリ、ジゼル、愛の伝説、石の花、スパルタ、ライモンダ、
イワン雷帝で10作品。2回に分けていたんすよ。
贅沢!贅沢! 新しいHDやブルーレイで出しなおさないかなあ。
ほかにキエフバレエスペシャルなんて放送シリーズもあったな。
>>656 ありがとうございます。2回に分けてたんですね。
ライモンダとロミジュリ見たかった…
同時期に放送してたのは「キエフバレエの魅力」ですね。
当時一生懸命録画してた事を思い出します。
>>657 ライモンダ&ロミジュリ新しく買った♪♪♪
「ボリショイの精髄」の放送時(89&90年)に全部録画してたんだけど、
あまりの素晴らしさに何度も何度も観すぎて、ぼろぼろになってしまった・・・。
とりあえず、マイベストと思われるこの2作品を、まずは購入しました!
できれば、全作品揃えたいなあ・・・・。
ちなみにこのシリーズ、DVDは輸入版で買ったほうが安いし、
リージョンもALLだから問題なく再生できます。
スパルタクス、ロミジュリはこっちで買った。
白鳥は高い国内盤を買ったけど、ジュエルケースなのでどこかに
逝ってしまった。。。
間違えて上書きしてしまった「愛の伝説」が見たいけど、今は売ってないよね・・・・
「愛の伝説」って何回みても物語理解できず・・・・・・。
どなたか、お教え願えませんでしょーか?!
私も、知りたいです!
どなたか、お願いいたします。
アジアのどっかの国の王女様に病気で死にそうな妹がいました。
ある日預言者が王女様の美貌と引き換えに妹の命を助けると言いました。
王女様は妹のために美貌を捨て醜い姿になってしまいました。
妹は宮殿に出入りしている職人と恋に落ちますが、
王女様もこの職人を愛していました。
激しく嫉妬した王女様は駆け落ちしようとした2人を捕らえ
職人に水路をこの国に引くように命じ、
それができたら妹との結婚を許すと言います。
無理な話なので妹がトンズラしようと必死で誘いますが、
職人は王女様の複雑な心を察して、水路を引こくことを決意します。
なんかこんな感じで、尻切れトンボのような話だったと思う。
結局水路が引けたのか?職人はどっちの女を選んだのか?謎のまんま。
それが伝説だと言われりゃ、ああそうかって感じです。
>>663 本当にありがとうございます!!!
そーか・・・・。尻切れトンボ状態が話をわからなくさせてたのか。
と、目からウロコでした。
661&664です。
あと、タランダが演じてた人物は何なんですか。
それも、長年の疑問ですので・・・・・・・・。
ラストシーン:
80年当時のNHKの解説では『水不足の人々ために岩を削るフェルハド、一途に恋する(妹)シリン、
妹のために恋をあきらめようとする(姉)メフメネバフー、三者の想いが交錯します』んで、
結局フェルハドはどちらへの想いも振り捨てて岩盤の切り開きに一命を投じる覚悟をする
というのがラストシーンです。
そのころのN○Kは今の衰退振りとは違いナレーションの声が良くセリフも深みのあるものだったので
ジーンと来るラストでした。
スパルタの最後に比べるとわかりにくい点ではグリゴロにしてはいまいち。
見所その@
一幕でバヌーとシリンがが行進の途中イケメソのフェルハドを見て一瞬にして恋に落ちるシーン。
一気に照明を落とし暗闇の中で三人だけにスポットを当て三者の心の情景を映し出しますが
(アラベスクで回るところ)すぐに明るくなり何事もなく行進が続く・・・
王女が威厳を取り戻すまでの数分が見事な演出です。
見所そのA
同じく一幕で深い想いにひたるバヌーの前で男女の道化が群舞を見せた後、バヌーが道化を下がらせ
一人で悶えるシーンは、美貌を売ってしまったことへの後悔を全身で表現するところです。
その後↑妹たちがトンズラこくので、怒ったバヌーは大臣のゲンジミナス・クダンダを足蹴にして
フェッテを回るのですが、なぜ足蹴にされたかは未だに不明。
(個人的にはあのクランダ様を。もったいない。クランダが演じる大臣はバヌーにひそかに
恋心でもあるような印象)
見所そのB
二幕でフェルハドとマスクを取ったバフーが絡んで踊るシーンはボリショイならではの一番の見せ場です。
『苦しみに疲れたバフーは一時の幻想にひたる。自分が再び美しくなりフェルハドと相思相愛
になる夢を見る』場面です。
振付けも白鳥の一幕のように男性がサポートだけではなく、かなり深く組んでアクロバチックに踊り続ける
のは、二人がいわゆる男女のカンケイにあるところを示唆する振り付けになっています。
ところでこの夢から覚めたバフーは現実に戻り水路を引くことを命じる。だっだと思うけど。
順番が違うかな。663さんのほうが正しいかも。
>>663 >>666-669 662です。ていねいな解説、感謝大!!です。
NHKシリーズの放送みて、ほんとよくわからなくて・・・・・。
長年の疑問が一気に解決されました〜
「愛の伝説」初演キャスト (米・PAGANINIANA社 `BOLSHOI BALLET'より)
1965年初演
メフメネ=バヌー :マヤ・プリセツカヤ
シーリン :ナタリア・ベスメルトノワ
フェルハード :マリス・リエパ
大臣 :アレクサンドル・ラヴレニューク
ちなみに89年のNHKでは、ブイロワ、ミハリチェンコ、ムハメドフ、タランダでしたね。
メフメネ=バヌーの真っ赤な衣装が印象に残ってます。
あと、668さんも書いている道化の踊りも何となく不気味で面白かったです。
愛の伝説、以前CSでやったの録画してたんで
ここの解説読んでもう1回見直した。なるほど!
あの大掃除のホコリよけみたいな布は
そういう意味だったのか。
愛の伝説。661&662さんと同様あらすじがわかりにくかったんですが、
道化の踊りだけは、なぜだか印象に残ってます。
グリゴロ作品のキャラクターダンサーは、メイクとか衣装が個性的すぎ
て、素顔が全く判明できないもの多かったと改めて思ってます。
>>673 道化のソリストは、アンドレイ・ブラフツェフ?だったかな。同じNHKシリーズ
の「ジゼル」でもペザントで出演してたね。とても同一人物とは思えない!
愛の伝説のは男役の道化は『せ○し』(一応伏字、せ○しの子馬とかあるけど)で女性もみょーな動きが
多いですね。愛伝自体が中近東をイメージした作品なのか、全編通して手首を折って踊る振り付けばかり
ですがアジア人としては違和感あり。チャイコフのくるみに出てくる葦笛の踊り(中国)もそうですが
ひょうきんな動きに見えるのでしょうか。国内のバレエで手首をくねらせるとこのことを思い出すのでおかしい。
道化のソリストはユーリー・パプコ、旅のあやしい預言者はアレサンドルペトレーキン(くるみではねずみの王様)
がやっていますね。いずれもキャラの濃い優れたダンサーと思いますが、当時のボリショイ公演ではこのクラスを
まるで端役(?)のようにふんだんに使っていた。グリゴロビッチはこういう男性キャラクターダンサーを安易に
ノーブル役には使わずキャラ・ダン自体にも主役をしのぐ魅力があることを引き出しと言えるのでは。
>>675 岩田守弘さんのインタビュー
tumjpn.blog48.fc2.com/blog-entry-35.html
によると、ロシアでは「道化の手の使い方に至るまで研究されている」とか。
バヤデルガの「黄金仏」も、振付家が文献を紐解いて云々…。
でも、中近東やアジアものは初演当時、僅かな情報とイマジネーションを駆使して
異国情緒への憧れタプーリに振付家が創作したものがあると思う(ボリショイに限らず)。
差別的表現じゃなくて楽しめたら、「まっ、いっか」とも思うけど。
…なんか変な話で、スミマセン。
>>676 アレクサンドル・ペトレーキンは
マルク・ペトレーキンと関係があるんでしょうか。
とんずらする前のデュオも、マスクを取ったメフメネのデュオも
わりと好きです。
エギナもそうだけど、衣装の胸ちょんちょんのところはw
テクニックを誇示する振付ではないし、内容的に見せ場は女性二人で、
フェルハードは印象が薄いですよね。
>>679 衣装の胸ちょんちょんって、笑った!!!
>>679 確かに。「愛の伝説」はグリゴロ作品にしては珍しく
女性二人が中心になっているよね。
671さんが書いてくれたけど、初演はプリセツカヤだったん
だー。ビデオ出てたらいいのに。見たくなってきたよ。
プリセツカヤはどうしても「瀕死の白鳥」のイメージが強いし、前にも出てきた
ようにグリゴロとの不仲が有名だけど、実際、主要なグリゴロ作品をレパートリ
ーに持っているんだよな。
683 :
踊る名無しさん:2006/10/17(火) 23:39:36
>>682 キーロフからボリショイにグリゴロを招聘した中心人物がプリセツカヤ
だったんだから、最初は蜜月時代があって、作品に主演もしたんでしょ。
そういえば今プリセツカヤ日本滞在中だね。
>>683 >キーロフからボリショイにグリゴロを招聘した中心人物がプリセツカヤ
・・・・それも前に書いてあったね。レスありがとうです。
プリセツカヤもう80かあ・・・・・・・。
とてつもなく自立した女性というイメージ強いわ。
ちょっとスレ違いかもだけど、過去にはベジャールのボレロ
も踊ったのよね。見たかったなあ。
プリセツカヤが踊るボレロ、
「マイヤ・プリセツカヤ − ダンスのディーヴァ」
というDVDで観ましたよ〜。
>>687 それは・・・・・・
クルターのレーベルですか?
それとも、ダンスマガジンで出してるのですか?
HMVとかで買えますか?
ふつーに変えますから検索しなされ。
マイヤの書いた『闘う白鳥』を読みたいとおもいつつ入手困難。どなたかお読みになって
お勧め!という方がいたらコメントきぼんぬ。(古い)
図書館で借りて読んだ。
694 :
踊る名無しさん:2006/10/19(木) 01:55:48
695 :
踊る名無しさん:2006/10/19(木) 12:41:10
>>688 どうもありがとうございます!
早速購入しました(ハヤイ)
届くのが、楽しみ。けど・・・・・・
「レダ」、写真だけじゃズルいですね。実物が見たいんですよ〜
プリセツカヤとストルチコワ。共に1925年生まれで、当時ボリショイでも
同期として活躍していた。
でも、映像で見てみると、同い年なのに持ち味が正反対な感じ。
ストルチコワは、いわばマクシモワの先輩格。愛らしさが持ち味だったんだね。
そう言えばマクシモワは89年に来日しましたね。
モスクワ・クラシック・バレエのロミジュリ。
まだ20そこそこのマラーホフも大活躍でしたね!
699 :
踊る名無しさん:2006/11/09(木) 00:10:54
あのう・・ちとお聞きしたいんですが。
石井梨花さんてその後どうなさってるんでしょうか?
700 :
700!:2006/11/09(木) 02:01:28
記念カキコ
700!
>699
荒れる元のネタを振りましたね。w
バレリーナへの道、で結婚式の写真が出ていたよ>石井さん
今さらですが、
動画サイトでセメニャカとアニシモフの
ジゼルみました。
アニシモフはノーブル度No.1でした。
顔はマーチン・ランドー似と思った・・
ジゼルの美しさに衝撃受けて3歩下がるところ、
どこまで行くのーって位、ぐーっと奥に行くのが
微笑ましかったです。
セメニャカも多分40歳代だと思うが、可愛い。
あの来日公演のトップはレペシンスカヤだと思うけどご本人かどうかは
ちょっと確認できませんね。
(子供の頃習っていた先生から舞台袖で見たと昔話をお聞きしたことが)
マリインスキーの海賊が始まったんで、ついつい
95年のボリショイ日本公演でやった海賊の思い出話を
本スレのほうに書いちゃったよ。
若い子に嫌われそうで、慌ててこっちに逃げてきちゃった。w
708 :
踊る名無しさん:2007/01/04(木) 00:38:56
マクシモワが杖をついて歩いているとか。体の具合を悪くして注射を
打ったらそれがうまくいかずに歩行に問題が出るようになったそうで。
足も心配だけど、具合が悪いというのも気になる。
どうか、良くなりますように。
別れた旦那さんのほうは若い恋人と幸せそうですね・・・
710 :
踊る名無しさん:2007/01/27(土) 21:13:45
クルミ割のアルヒーポワは今何しているのでしょうか、、。
完全リタイアなのかしら。
結構良いダンサーだったと思うのだが。クルミの雪のシーンやパドドゥはお気に入り
だったのだが。
彼女はミハリチェンコの白鳥の湖でイタリアの姫、ライモンダではバックダン
サーしていましたよね。
711 :
踊る名無しさん:2007/02/01(木) 07:41:29
712 :
踊る名無しさん:2007/02/27(火) 00:17:25
アルヒーポワはグレゴリーヴィチバレエ団へ移籍したところまで知っています。
美人ぞろいが昔はメイクが濃すぎて、美しさ半減。
もったいないなあ。
714 :
踊る名無しさん:2007/03/04(日) 06:36:48
710です、、。あのーー、アルヒーポワの消息をどなたかご存知の方いませんでしょうか、、
715 :
踊る名無しさん:2007/03/09(金) 06:13:57
アルヒーポワはムハメドフと一緒にモスクワバレエコンクールで第一位金賞をとっています。
ということはもう結構な歳では。
716 :
踊る名無しさん:2007/03/12(月) 17:14:16
ムハメドフが夏にワークショップで日本に来るらしいから
関係者に聞いてもらいます。
アルヒーポワさんはボリショイで先生をしているとmixiのコミュに書いてあったよ。
718 :
踊る名無しさん:2007/03/17(土) 06:21:20
あ、そうなんだ。アルヒーポワが先生ですか。
どこのMIXIのサイトですか?!
アルヒーポワって結構上手だと思うんですけどね、あまり出世しなかったのかな。
眠りを踊っている写真見たことあります。
720 :
踊る名無しさん:2007/03/22(木) 07:02:01
>>719 ありがとうございます!
皆さん詳しいですね。
ミハリチェンコの白鳥でアルヒーポワがナポリの踊りを踊っていますが、かなり
うまいですよねぇ。クルミは雪のシーンが白眉でしょうか、
あれ、確か、誰か有名な方と結婚しましたよね、そういえば彼女。
721 :
踊る名無しさん:2007/04/11(水) 10:32:52
どこかで読んだんですが、
ヴェトロフが、ワシリーエフに追い出されたというは、
どういう経緯・確執だったんですか?
グリゴロのお気に入りだったから?
インタビューがあるみたいなんですが、内容を知ってる方がいたら、
是非教えてください。
そのインタビューは読んでないけど
2人の確執というよりもヴェトロフとボリショイ劇場側との
金銭問題も絡んだけっこうドロドロした話だったように記憶してる。
リストラに伴う団員の賃金引下げ交渉で槍玉に上がったのが
当時破格の給料だったヴェトロフで(バレエマスターの契約も結んでた?)
劇場側が提示した金額を蹴ったらワシリーエフに一方的にクビを宣告され
たしか即、退団したんじゃなかったかな。
のちにワシリーエフが、彼には残って欲しかったけど
あの当時は劇場にお金がなくて引き止められなかったと告白してたような。
ごめん、この話の内容はウロ憶え。
723 :
踊る名無しさん:2007/04/18(水) 00:20:58
遅くなりましたが、詳細どうもありがとう。>722
ボリショイでヴェトロフがいずれ、アブデラクマンや大僧正を
演じてくれたらいいなと思っていたので。
>>723 いずれ、ってヴェトロフはアブデラクマン持ち役だったよ?
タランダとダブルキャストだった。
そうなんですね。
すいませんでした。
726 :
踊る名無しさん:2007/05/19(土) 19:02:07
もう、みんなどうしてるのかなー。
最近バレエの映像を見まくっているのだが、ムハメドフって凄い人だったんだと再認識。
音楽とばっちり合ってるのが気持ちよすぎ。
大技だけのマッチョな人ではなかったのねえ。
どんなにきれいで難しい踊りでも音楽からはずれると萎えると、某有名バレエ団の雷帝を見て思った。
そこのファンの人、ごめん。
728 :
踊る名無しさん:2007/06/02(土) 05:29:30
ボリショイ時代のムハンマドが最高だったね。
729 :
踊る名無しさん:2007/06/02(土) 05:35:31
ギリシャに連れて行った弟子が
今年YAGPのグランプリをとったよね。
ムハさんがロイヤルに移籍してラ・バヤデールのソロルやったら別人。
ちょんちょんと跳ぶだけのジャンプでした。
欧州の男性はもやしのような足で上に跳ぶだけなので舞台が狭い。
スパルタクスで見せた股裂き炸裂のグラン・カテールを思い出す。
なんかかわいそうだった。
生簀で腐って泳いでいる魚みたい。やめてよかったんじゃ?
ロイヤルの文芸路線で重厚な演技が高く評価されて
ボリショイにいた頃とはまた違った魅力で良かったと思う。
ありゃ、失礼しました。
そういうのも見て見たいな。
しかしムハ氏は一体当事何歳だったのか全然わからん。
年齢不詳のお方。
60年生まれのはず(昭和じゃないゾー)。
スパルタクスの映像撮ってすぐの90年にロイヤルに移ったから
ボリショイ全盛時は20代後半だね。
ロイヤル時代の映像はマクミランなんかの文芸モノもいいけど
イチオシは吉田都さんとのくるみ割り人形。
彼の視線すべて都さんを凝視、客なんかどうでもいいぜ状態。
ほとんど横顔の熱い熱い王子様です。w
ムハさんロイヤル行ったらぶくぶく〜ってなったよね。
歳のせいかもしれんが運動量とか踊りの性質の違いもあるのかなあ。
くるみを見比べて唖然とした。
後年の方のくるみの方が好きだけどさ。
ひとりだけガタイが違う。衣装で上半身ボリューム上げてるくるみ割り人形より明らかに太い。
重くなってジャンプも明らかに変わってたヨ(泣)。
踊りの変化ついては、「三人姉妹」の付録ドキュメントにあります。
ボリショイちっくに踊らないよう、努力して変わったはず。
演技に秀でた人だから、ロイヤル移籍を聞いた時は、わかってるなーと。
アクティオンを、テクニックだけでなく演技もする人は、
ムハメドフしか観たことありません。
ムハメドフって前にどこかで、ロック調のドロッセルマイヤーやらなかった?
あれも見たかったんだよね。
ムハさん、顔濃いって。ワシリエフは10代前後?マイヤとせむしのコウマ
やってたころぼうや顔だったけど50才になってもぼうや顔。
ま、濃い顔好きとかうすい顔すきとかあるけどね。
某お○ち○箱のトップページにAヴェトロフの写真が!
740 :
踊る名無しさん:2007/09/23(日) 20:10:12
ようつべで、DVDのじゃないロミジュリが観れて良かった〜。
ヴェトロフさん、最後に観たのは東京文化でロミジュリ。
ティボルト役だった。
舞台正面に立ったそのおみ足のラインの美しさは
いまだ記憶に焼きついています。
アメリカに出られたんですよね。
どちらかのインタビューで政治的混乱の真っ只中にあった
モスクワの街や人の荒廃ぶりを淡々と語っておられました。
私も93年のヴェトロフのロミジュリ公演見ました。
男性プリンシパルがすっかり新旧交代した頃で
ロミオはウヴァーロフ、マキューショは若きツィスカリーゼ。
登場したときからブチ切れまくりの刃金のようなティボルトに
目が釘付けになってしまいました。
ヴェトロフ12月に来日したの?
>>743 12月っていつの?まさか去年!?
詳しく教えてくれませんか?ヴェトロフファンだったもので…
昔、文藝春秋と東芝のコラボで出たロシアバレエの名花シリーズの
セメニャカのLDにドンキのグラン・パ・ド・ドゥを踊る映像がある
のですが、これだけ収録年がありません。パートナーはミハイル・
バリシニコフ。このLDにある1971年(19歳)の映像と比べるとかなり
セメニャカが童顔なので、学生時代にコンビを組んでいたとかあるん
でしょうか???
このシリーズ、ニーナ・ティモフェーエワなんてマイナーなのも
あって、こちらのドンキはボリショイ時代のアレクサンドル.ゴドノフ
がバジルを踊っています。
これ見て、ソ連時代亡命者の記録は抹殺されるって話はウソだったんだと。
LD再生機壊れて今見れないので、DVDで再販して欲しいですぅ…
746 :
踊る名無しさん:2008/02/20(水) 10:47:55
ベスメルage
つ 百合
>>745 私もそのシリーズ全部持ってます。LDからDVDにせっせと焼きました。w
あのドンキ映像のセメニャーカはキーロフに入団した当時のものだったような・・・
たぶん18歳だと思います。バレエ学校時代も組んでたことあるみたいですよ。
ティモフェーエワは結局来日したことが一度もなかったので
いまとなってはあのLDは貴重品ですよね。「ボギーとべス」大好きです。
いまで言うところのアレクサンドロワ的な超テクニシャンですね。
749 :
踊る名無しさん:2008/02/27(水) 15:00:53
新旧交代どころか、もう死んでいく年代か…
チモフェーエワのテクニックと切れは映像でみても驚愕しますね
全幕では来日してないけど マクシモワの予定がセメニャカに変更されたジゼルとバレエコンサートのみの来日公演で瀕死の白鳥踊ったような記憶がします
当時のパンフ頼みの記憶で 実際にはレオノワあたりが踊ったかもですが!
見に行ったけどそのへんが曖昧
751 :
踊る名無しさん:2008/04/02(水) 18:34:49
∩゚∀゚∩age
752 :
踊る名無しさん:2008/04/03(木) 01:42:48
いきなり本スレが落ちててビックリ
本スレのテンプレ用意できる人いる?
>>753 その10のテンプレを元にするとこんなだと思うんですが?
ただスレタイが「【世界】ボリショイバレエその11【最強】」で良いかは判断着かない。
関連スレで追加するとしたら、ザハロワスレとJAスレくらい?
新国にもボリショイのダンサーがゲストで出ますけどいらないかな?
スレタイは慣例っぽいから自分は特に異論はないです。
異論ありませぬ。どなたかよろしくです。
しかし携帯からじゃないと見られないのは不便だのう。
けっこうそういう人いると見えて、閑散としておるね。
元々過疎板ではあるんだけど寂しいもんだー。
せっかくなので、
【世界最強】ボリショイバレエその11【祝・来日】
ではどうかな。
そんな、十何年振りというのでもないし今のままでもいいな
ステパ姐さん来日のことでつか?w
762 :
踊る名無しさん:2008/04/11(金) 01:02:07
保守age
なんだか過疎ってるね。
しあたーTVでマリス・リエパの特番を見た?
なんと彼はセミゾロワと結婚したことあったんだね。
しかも略奪婚。顔の割りに彼女やり手なんだね。
顔云々前にそこはそれ、男女の事はわからないからさー今は誰かの奥さんだよね。
セミゾロワの録画みて思うのは雑じゃないがあっさりというか、
いかにも国家の仕事してます的な印象が…
上手さがすんげー垣間みえるし実際かなりテクニック持ってると思うからそこが残念といえば残念。
叙情性の対極にいるダンサーだよな。
テクニシャンだけど大味でもある。
じゃまなコールドはとっとと退けてくれ!っ感じで
ドスドスぶつかりながらのご登場が好きだったよ。w
セミゾロワかあ。黒鳥で腕にすがるジークフリード王子を
ビシッ!とはたき落としたのが忘れられない。
ありがと!遅れてきたファンとしてはとても嬉しいです。
本当に懐かしい。25年以上前の映像なんだよね、これ。
ナデジダ・パブロワ、ヴァチェスラフ・ゴルデーエフもいたんだ。
しっかりハイクオリティ版をipodに格納した。
ペレトーキンの稽古着のクラッススに萌えた。
セメニャカのアントワネット、どんなもんだろと思ったけど実際に舞台に立ったんだね。
ちょっと痩せたような・・・
セメニャーカは大分痩せたと思う。あれでも。w
アルコール絶ったのかな。
>>770 広島のロシアガラで見たときと変わってないですね、このかたは。
頭髪状態もあんまり変わってなかった。w
すみません、男性はあと全然わからないのですが
青いタイツでコッペリア踊った子は誰ですか?
アクティオンのおじさんやデジレ王子(超カッコいい!)も誰だかわからない。
どちらかがゴルデーエフって人ですか?
チャイパドのヴァリか白鳥のヴァリがヴァシュチェンコ、なのかな?
バヤデルカはヴェトロフだと思った。これだけは自信ある。
うーん、みんなすごいテクニシャンですね。
コッペリアはリエパ息子、デジレはワシリエフ、白鳥ヴァリはヴァシュチェンコだと思う。
ゴルデーエフはドンキじゃないかな?
ジゼルはアニシモフで合ってる?
書き忘れた。
アクティオンはミハイル・ラヴロフスキー
パリの炎の長髪の男性がわからないけど、誰?
こうしてみるとすごい顔ぶれですね。
アルブレヒトはボガティリョフかと思ったけどアニシーモフか。
78年と82年の来日公演行ってるからこの時代の男性を
見たはずなんだけど記憶がもう不確かになってて曖昧だわー。
斎藤さんの亭主は同年代のダンサーのはずだが姿が見えないね。
お呼びがかからなかったってことか。
778 :
774:2008/07/12(土) 23:16:32
>>756 ジゼルはボガティリョフかもしれない。
アニシモフ?と書いたものの、ほんとに自信ないんで・・・。
パリの炎はいったい誰なんだろう。
ラザリエフはもうちょっと大きかったよね・・・
スレ違いだけどABT公演に行って
ボリショイで踊るニーナが見たいと心から思ってしまった。
ニーナのパートナー、フィーリン退団でウヴァしかいなくなっちゃったよ。
>>767 今更ながらありがとうございます。
この時代のダンサーたちの事はよく知らないのですが、
スパルタクスに出演していたワシーリエフやティモフェーエワ、
そして白鳥の湖のロットバルト役が印象的なボリス・アキーモフが
思いがけない所で見られて感激しました。
アルブレヒトの人は誰だか分かりませんが、
もしかするとこの人がボガティリョフかもしれないのですね。
そうだったら良いな。
丁度自分も面白い動画を見つけたので貼っておきます。
マリス・リエパの「鳥の踊り(?)」
ttp://jp.youtube.com/watch?v=nsOuZNjdZD8 声まで聞けて感涙ものです。
783 :
踊る名無しさん:2008/09/10(水) 18:46:21
アルブレヒトはアニシモフですね。この時はなぜかボガテイリョフは居なかったんですね。
784 :
782:2008/09/11(木) 13:40:07
>>783 そうですか。
ご指摘ありがとうございます。
確かにボガティリョフですよ、ファンだったのでひと目でわかりました。
素適ですねえ!観られて嬉しいです、ありがとう。
こちらこそ教えていただいてありがとうございます。
1990年の映像らしいのですが、このころはまだ現役だったんですね。
このガラ、フルでみたいですね!
コールドにポソホフやポポフチェンコの顔も見えますね。懐かしいな。
マクシーモワ・ワシリーエフ舞台生活50周年記念ガラが
27日に行われますね。(フェスティバルは今日から開催中)
私生活では数年前にパートナーシップを解消してしまったようで・・・
ワシリーエフのゲイ疑惑、マクシーモワの重病説、いろいろ噂されましたが
結局要因はなんだったんでしょう。人も羨むオシドリ夫婦だったのに残念。
80年代に一度離婚報道が出て、日本の新聞にまでのりましたね。
そして来日キャンセル、セメニャカ来日だった。
791 :
踊る名無しさん:2008/11/13(木) 00:21:11
∩゚∀゚∩age
youtubeで伝説のNHKホールこけらおとし公演の、スパルタクスがアップされてますね。
すこし端折られてるし映像も古いけど感動しました。
ワシリエフもすごいが、マクシーモワがどちらかというとスパルタクスという演目の中で
どちらかと言うと影の薄い役だというのにきっちり存在感を示していました。
この映像、10年ぐらい前にボリショイ劇場裏の売店で海賊版が売られてたよ。
ケースの写真はカラーコピーでベスメル婆とワシリーエフだった。w
今回シトニコフやヤーニンのベテランが来日しないようで寂しいですね。
795 :
踊る名無しさん:2008/12/03(水) 23:05:16
∩゚∀゚∩age
796 :
踊る名無しさん:2008/12/09(火) 00:26:01
∩゚∀゚∩age
今回来日してるシマチョフはヴェトロフの異母兄弟で、アレクサンドル・ファジェーチェフは、アレクセイの弟で合ってる?
マクシモワとワシリエフ健在だったんだ。
市販のDVDでワシが55歳位の時、赤の広場赤の広場でマクシモワと'アニュータ'ってのを
踊っているのを見たけど、全く現役状態で、ああこの人達は超人やなと思った。
もうタイツやチュチュではなく、中年らしいセピアトーンの衣装で前半はただのダンス風でしたが
後半はマクシモワを逆立ち状態でリフトしたりと往年と変わらないど迫力を一杯に見せてた。
今でも同じように踊る姿が見れるのかな。
800 :
踊る名無しさん:2009/01/03(土) 20:02:31
2008/1/25に配信された動画ニュース
http://news.ntv.ru/125092/video/ ヴォロネジでアニュータの父親役を踊ってるワシリエフの姿が見られます。
さすがに全盛期のようにはいきませんがそれでも私は好きだな。
ところで教えてちゃんで申し訳ないのですが、大昔にTV放映された、レオノワ&
フョードロフの「ショピニアーナ」、セメニャカ&アニシモフの「白鳥」と「黒鳥」
ソローキナ&ラブロフスキーのドン・キのグラン・パ 他のバレエ・コンサートは
ボリショイのいつの来日公演のものなのでしょうか?
さらに教えてついでにもう一つ。1978年来日時の公演は何が放映されてましたっけ?
私の記憶にあるのはベスメルの「白鳥」とアディルハーエワの「愛の伝説」だけなのですが、
セメニャカの「白鳥」も放映されたという話も聞いたことがあって。ちょっと気になってます。
長文すみません。
アラ ミハリチェンコの白鳥黒鳥は最高!
ミハリチェンコの白鳥はニコニコではそんなに好評ではなかった。
あらそうなんだ
ミハリチェンコの白鳥湖、当時テレビで見たけど素敵だった。というか自分好みですた
ニコニコのはみたことないけどつべのやつは
画質がイマイチだし白鳥ソロのは横伸びしてて太って見えたw
しかしこの白鳥湖、録画したやつがまだビデオテープwだからそろそろなんとかしないとイカンね
セメニャカとアニシモフの白鳥は放映されましたが、もう少し
後だったはず。
第三幕のグランパが圧巻で、音に乗ってぐいぐい迫るセメニャカが
印象的。
メッセレルのガラ
パリの炎はもしかしたらユーリ・ウラジミロフかしら?
ウラジジミーロフですかね。
背がもうちょっと高かった気もしたので・・・
1回しか見たことないんで自信なくて。
風貌と踊り方でそう思ったのですが、もしかしたらです、あくまでも
(生で観たのはそれこそNHKこけら落しでしたし、イワン雷帝の映画を
よみうりホールまでは観に行きましたが)
バーレッスンしてる所を見るとワシリエフより少しだけ大きいですね。
youtubeにまた懐かしい映像が上がってますよー。
1989 bolshoi Ballet Galaの模様です。
カニアシヴィリ&アニシモフの白鳥の湖(ロットバルトはアキモフ)
スペランスカヤ&ブイロワのオンディーヌ
御年63歳プリセスツカヤとエフィーモフの薔薇の死
ニーナ&ファジェーチェフの眠り
ベスメルトノワ&タランダの黄金時代
ミハリチェンコ&ムハメドフの海賊
ピアトキナ&ポソホフのくるみ
私には涙が出るほど懐かしいダンサーたちです。
× カニアシヴィリ
○ ハニアシヴィリ
ごめんなさい、打ち間違えちゃった。
ハニアシヴィリの映像は初めて見たわ。情報ありがとう。
タランダってグリゴロに冷遇されてたの?
お気に入りでしょ。
なんで冷遇されてたと思ったの?
AヴェトロフとかYヴェトロフに比べて実力の割に役をもらえてない気がしたから。
タランダのヒラリオン好きだった
冷遇とかはわからん
冷遇はされてないけどプリンシパルキャラクテールダンサーだった。
クランダなら、なんと言ってもライモンダのアブデラマソかな。
ニコライ・フョードロフなんて名前懐かしいですね。
第一回日本世界バレエコンクール(大屋政子氏協賛)で一番人気だった。
ボリショイのダンサーってその辺のクラスのコンクールには出ないもんだったけどね。
>797
別居してるよ、もうずっと前から。
揃って出てきたのはこのガラが凄く久しぶりだった。
ワシリーエフにはとっくにパートナーがいる。
2人はロシアの至宝だから別れてることを公にできない。
いまさらそれが彼らの栄光に水差す話でもないと思うんだけど。
けっこうみんな知ってるし。
820 :
踊る名無しさん:2009/04/21(火) 01:20:23
保守
821 :
踊る名無しさん:2009/04/29(水) 13:37:59
読売新聞より。
エカテリーナ・マクシモアが28日モスクワの自宅で亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
驚きました・・。
「自宅で」ってロシアではふつうに多いの?
最期「病院で」ではないんだ。
825 :
踊る名無しさん:2009/04/30(木) 01:35:42
>>824 ウラーノワも自宅で亡くなった。一人暮らしの女性にはよくあること。
岩田さんのブログより、今日お葬式とのこと。
本当に急に亡くなったようですね。
享年70才だそうだね。お疲れ様でした。 合掌
心不全での突然死だと自宅だろうね。
日本の現状を見ると羨ましいような亡くなり方とも思えるな。
ワシリーエフとは本当に別居してたんだね・・・なんか寂しい死だ。
そういえばワシーリエフは今は振付活動をしてるのか?
マクシーモワは教師してたみたいだけど。
1989年?のミハリチェンコの白鳥に出てくる3羽の白鳥の真ん中の人が誰だかご存じの方いらっしゃいませんか?
ワシーリエフが3羽の白鳥の真ん中だったとは
834 :
踊る名無しさん:2009/07/02(木) 22:44:25
>>831 私は勝手にズプコーワかと思ってる。
真ん中の人踊りがきれいですよね!
>>831 ズプコーワですか!確かにそう見えるかも・・。
私はこれをBSで放送した時のビデオテープを見ているんですが、(そろそろ擦り切れそうです)
4羽の白鳥は名前が出るのに3羽の方は出なくて。
同じくキレイだなーと思って見ていたので・・。
ありがとうございました!
岩田さんのブログにムハメードフの名前がありました。
838 :
踊る名無しさん:2010/11/20(土) 00:33:13
落ちそうなので上げ
木村カエラをCMで見るたびにマクシーモワに似てると
思うんだかどうだろう?
このスレもう流したら?立てた本人もとっくにトンズラしてるし。
841 :
踊る名無しさん:2011/01/10(月) 19:18:04
ウズベキスタンはどうだ
842 :
踊る名無しさん:2011/02/28(月) 02:56:38.79
マキシモア・・一週間前に「ボリショイ・バレエの栄光」を見て、なんて可愛い
日本人好みの子なんだろうと感心してた。高峰秀子の若い頃に似てるなあと
思っていた。2009年に70歳で死んだとは・・・合掌して今夜も見ます。毎日見ている。
マクシーモワ、可憐ですよね。おばあちゃんになっても可愛かったのに…悲しい。
私はこの間くるみ割り(全幕)を見ました。
ドンキで腰に手を当てたまま32回転したりもしてたよ
あのニーナでも途中から手つけてるのに凄いね
845 :
踊る名無しさん:2011/03/04(金) 03:13:48.20
「ボリショイ・バレエの栄光」でのマクシーモワ(マキシモアと読んでしまいました)
のドンキの最後の回転業の時の足のステップが、プリセツカヤのように明確でない
のがちょっと早さに気をとられ過ぎかなと感じました。でも可愛いので許すけどw
マクシモワの葬儀はGWの頃で(ちょうどザハロワガラと重なってしまった)、
岩田さんがその様子をブログに書いてくれました。
劇場から棺が運び出される際、
お見送りに集まったファンが拍手で送ったそうです。
最後のカーテンコールだなあと思いました。
847 :
踊る名無しさん:2011/07/26(火) 05:27:16.76
いい話だな〜
今一番好きなダンサーはロパートキナだけど
理想のバレエダンサーはカーチャだわ。
またテクが強くて愛らしいタイプのダンサーが現れてほしい。
849 :
踊る名無しさん:2011/11/20(日) 07:31:23.88
ふむ
851 :
踊る名無しさん:2011/11/21(月) 08:16:45.13
>>850 ロシア語はさっぱりわかりませんが、インタビューの合間に入っているむかしの舞台のヴィデオが素晴らしい。
パパがボリショイのキャラクターダンサーだったのは知ってたけど
ママも美人ダンサーだったんだね。
854 :
踊る名無しさん:2012/03/12(月) 22:26:20.41
855 :
踊る名無しさん:2012/04/14(土) 10:27:13.44
うん
856 :
踊る名無しさん:2012/10/21(日) 17:08:20.02
いやいや、流すには惜しい良スレかと。
だから叱られるかもしれないがわざとアゲました。
これだけでは何だから、ちょっと聞きたいです。
ミハリチェンコってなぜ不人気?
いいと思うんだけどなぁ。
いつの間にか白鳥DVDも廃盤になっている。
ミハリチェンコはそんなに不人気だった?
好きだったという人もそこそこ知ってる。
特別人気でも、特別不人気でもなかった、と思う。
現在のアラーシュのような存在かな。
上手だけど冷たく見えて、個人的には苦手だったけど。
その冷たい色気が黒鳥やエギナなんかではたまらんかった
アラーシュはそんなにそんなに特別上手くないと思うけどそれなりにきちんと踊っているって感じ
ミハリチェンコ、アラーシュ、二人ともクール・ビューティーだわ。
>>856 もう見てるかもしれないけど・・・
you tubeでルグリ、ボリショイと英語で検索かけると、トップに
ミハリチェンコ&ルグリのジゼルが出てくるよ。惜しいことに白黒
なんだけどさ。
ボリスレに異常にミハリチェンコageの人がいたからねえ。
実際には日本じゃブイロワやニーナやベスメル婆のほうが人気あったよ。
こんなスレあったんだ…最近は観なくなっちゃったけど、この時代好きだった。
ダンサーでは女性はプリセツカヤ、男性はボガティリョフとゴドゥノフのファンでした。
863 :
踊る名無しさん:2012/10/29(月) 09:49:16.06
ミハリチェンコの白鳥廃盤なのか。持ってるけどやはり悪魔のヴェトロフと
王子に眼がいくな。
864 :
踊る名無しさん:2012/11/03(土) 08:13:17.97
廃盤?
買っといてよかった。プリセツカヤとオペラ座(プルメイステル版)の次に好きなんだ。
もっともアメリカで買えるんじゃないのかな
アマゾンですごい評価高い
アメリカ盤で欲しいの幾つかあるけどリージョンフリー?のプレーヤーがないと観られないですよね?
>867
日本アマゾンの表記はあてにならない
HMVで扱っていたらリージョンフリーなので
日本の通常の国産プレイヤーで再生可
>>868 ありがとうございます。ダメ元で探してみます。
昔のイワン雷帝が特価になってますが、買う価値はありますか?
871 :
踊る名無しさん:2012/11/13(火) 03:07:32.76
パソコン持ってりゃ、リージョン変換の無料ソフトがあるだろうに
872 :
踊る名無しさん:2012/11/13(火) 20:21:32.91
ウラジミーロフとベスメルトノワの映画なら画面は暗めだけど
2人とも素晴らしかったよ
ワシリエフさまにマクシモワさまにボガティリョフさまにボリス・アキモフさま
タチヤナ・タヤーキナも好きだった。
プリセツカヤ、お年召されてなお踊ってるときは色々言われてたけど、
初バレエ観賞の一つだった自分にとってはやっぱり永遠のヒロインのうちの一人。
こんなスレあったんだ。ゆっくり読ませてもらいます。ありがとう。
874 :
名無:2014/03/01(土) 03:22:47.50
うん
875 :
踊る名無しさん:2014/07/21(月) 23:33:21.45
光陰矢のごとし
876 :
踊る名無しさん:2014/09/05(金) 13:25:09.14
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ベスメルトノワの手ってNHKが言っていたのを覚えてる。