/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜8巻絶賛発売中。
「風雲児たち」単行本はリイド社より新装版全20巻が絶賛発売中。潮出版社より全30巻が発売中(一部品切)。
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の拾七〜
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1136857490/ 掲載誌スレ
時代劇漫画総合[ 乱 刃 活劇 ONE ]ー4
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1138700647/ 過去ログ、関連リンクは
>>2-5あたり
新スレ乙であります
乙だがや。
>>4 細かいことを言うと、大名は諸侯ともいうし、〜公じゃなくて〜侯かな、と。
__________________
、;‐'"´ ``ヾノ"´ :::`‐、::::::::
`ヽ:::::::::
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l:::::::
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_ _ /:::::::: 村田蔵六であります
/ \ /_ \ノ:::::::::::
// ̄\ \ // :::::`ヽ\::::::::: 新スレ……実に喜ばしきことであります
|/ \ \| |/// ` `::\|::::::::
__\ル/__ ヽ:::::::::::: 私とて嬉しさのあまり
γ´ ・`Lノ´・ ヽ |::::::::::
| _| |_ | |:::::::: いつになく取り乱しております
乂_γ´ ::::::ヽ_ノ ノ::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ___::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ:::::::
{───────────────:::}:::::
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>>1 乙であります
川路聖謨って割腹した上でのピストル自殺なのか…漢だ…
>>10 中風?で右手がきかず、形だけ刃を腹に当て、拳銃で自決したそうな。
山田風太郎によると「記録に残る日本人の拳銃自殺第一号かもしれん」。
このマンガでどう描かれるかわからないけど、幕府に殉じる、もしくは筋を通すってことだったのかな。
あるいは新政権には仕えられないし、見たくもないと思ったのか。
作画:山口貴由 で想像してしまった・・・
すいません、ちょっとお聞きしたいんですが
>>4のテンプレにある「こちらダイヤル100交番」全三巻
イーブックス版って昔のてんコミ版と一緒なのでしょうか?
「ズルムケ」の「テカテカ」とか「円形脱毛症」とか改変されてないか心配で。
>>13 内容は同じだけど、そー言う細かいニュアンスまでは見比べてないなあ。
そうですか、なら昔のてんコミを探してみます。
入手は難しいけど、特にプレミアついてる訳ではないみたいなので。
>>1 遅くなったけど、乙!
>>前スレ980 ありがとー&ついでに甜菜
つーかサンプル画像でけー&キレー
980 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2006/04/30(日) 10:57:42 ID:amUfnS+d0
その都の西北では風雲児たちにこびるかのごとく蘭学者と蘭学資料展開催中ですよ。
ttp://www.wul.waseda.ac.jp/TENJI/exb/2005exb05.html 司馬江漢関連資料とか、蘭学者相撲番付とか、新年会図とか、風雲児たち
ファンなら感涙ものの資料が公開されている。
つーか、企画した奴絶対に風雲児たちファンだろって感じのラインナップだった(笑)。
福沢諭吉が悪く描かれ続けたら、慶応を貶めるための早稲田の陰謀の魔の手が
漫画界にのびている証なんじゃないかと早大生が言ってみる。
週刊文春にプロ棋士の先崎学氏がコラムを連載してるのだが
今週号で『風雲児たち』に触れてた。
ずっと気になってたんだってさ。
近所の人「今日も暑いですなぁ」
村田「夏は暑いのが当たり前です」
今日みたいに突発的に暑い日はどういうコメントをするんだろうか?
近所の人「今年は夏だというのに気温が上がりませぬ。これは一体?」
村田「夏は暑いのが当たり前です」
近所の人「…」
>>18 「例年1日や2日はあることです。
統計学的に考えて珍しいことではありません」
「おや、当たり前? ほかほか飯でも食いましょか」
「人をあやつるようなまねはわしはすかぬ」
その処世術が気に食わん
>>16 今日行ってきました。
連休の谷間のためか、はたまた早稲田の学生さんは興味ないのか、
他に誰もいませんでした。
ほんと担当者が「風雲児たち」のファンとしか思えないラインナップでした。
展示物見てると、漫画の該当シーンが次々と頭の中に浮かんできて
非常に楽しいひとときでした。
前スレ980さん、教えてくれてありがとうございました。
ここの住民か? それにしても伊豆の地震が多いよ((((゚Д゚;))))ガタブル
647 名前:M7.74 投稿日:2006/05/02(火) 18:26:14.54 ID:poE4WtEo
吉原揺れてる
697 名前:M7.74 投稿日:2006/05/02(火) 18:26:51.82 ID:xfqA9BeB
>>647 炎上するなよw
吉原炎上という映画があったなぁ〜
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 22:46:25 ID:LKrQpcXE0
その映画面白いって堀之内のソープ嬢が言ってたなぁ
噛んでー!ご、ごご噛んでぇー!!
トラウマになりかけた
ほっぺたプルルン禁止
↓
プリティでキュアキュア
今月号のコミック乱で覚えた言葉・・・
『雛尖』
・・・今度、使おうw
まだ読んでないがなんとなくエロい言葉なのは調べる前からわかった
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/04(木) 02:05:04 ID:+L/2EJ1J0
>>31 ローゼンメイデンの雛苺とは関係ないのか?
保守しときます。
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/06(土) 20:48:43 ID:hOuQyRyp0
しかし、完結まで、あと何年かかるんだろうな…実際の話…。
連休を利用して関西方面をブラブラしてきたのだが、
東海道線で関ヶ原付近を通るたびに南宮山方面を眺めて、
「アナーの空いたレンコンさん♪ スジーのとおったふーき♪」
という吹出しが山頂から吹出す様を妄想。
一人ニヤニヤしてた俺キモス。
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/06(土) 23:01:04 ID:63Wkrq5L0
確かにキモいなそれは
>>36 でも、筋金入りなのは認める。
おれも渥美半島を(地図などで)見るたびに、なかなか男性的、と思ってしまうぞ。
>35
「シグルイ」と並んでいつ終わるか検討もつかない時代劇マンガの巨頭だな。
>>39 シグルイはついこの間始まったばかりなのに
そんなこと言われてかわいそうw
というか他の試合描けるのか?
完結はあきらめよう・・・
と言うか、風雲児たちに完結はないのだよ。
ポジティヴ・シンキングでいこう。
42 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/07(日) 12:45:39 ID:yEd+lOChO
記憶がゴッチャになってるが、どっかで西南戦争までやるとか言ってなかったっけ?
巨魁・西郷の終焉で、幕末が締め括られるんだろうけど。
当然、その後も続けて欲しいが。近代日本には「ゐでをろぎゐ」と言う妖怪が住み着いてるから。
こいつは先生のギャグでも浄化出来ない、厄介なシロモノだから。正直巻き込まれて、執筆どころじゃなくなるからなぁ。
見たい半面、すごく心配もする。
どうやら雑誌では長英の娘はカットするようだな。あそこは書いてほしかったけどな。
西郷野に下るや斗南藩の悲劇も描きたいがいちおう五稜郭までの予定と言ってたような。
最近、雑紙展開では使い廻しは極力避けてるようだね。
単行本で合体、と。
合体
というと釣りバカ
作者的には西郷の西南戦争とか征韓論とかどういう風に捉える気なんだろう?
いままでの流れで行けばこれらの行為は悪い事になっちゃうんだよね。
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/07(日) 15:21:02 ID:/hZZrsFV0
>>42 >近代日本には「ゐでをろぎゐ」と言う妖怪
知ったような口きくな。低能!
蔵六が暗殺されるまでじゃなかったか?
西南の終わりまでやればきりが良いんだけどな
蔵六の死で終わったらものすごい中途半端
蔵六「西郷は足利尊氏になる」
完
って
>>50 大丈夫。すぐ風雲児たち〜近代編が連載されるから。明治元年から平成十六年まで。
>>47 別に、悪いという扱いでもいいじゃん。(それらが、そう簡単に割り切れるモノかは別として)
西郷の功績についてもそこまで行く過程で散々やるだろうし、各人毎にいい・悪いの役どころが決まってるわけ
でもなければ、悪い判断があったとしても功績も無くなるわけでもない。無論、功績を上げた人物でも悪いという
部分は悪い。
なにも困らないし矛盾しないと思うけどね。
>>52 まあ、悪いことにするのはいいけど現代的な反戦平和主義で悪いことにはしないでほしい、国民皆兵とかも。
みなもと太郎が単純な善悪で描くと思ってるんですか?
この人何歳?
幕末編はちゃんと書き終えてくれるよね?
>>48 そんなに尊大な態度をとる必要があるのか?
お前は風雲児を読んでいるが
そこから何も学んではいないのだな・・・
西南戦争に関しては西郷は担がれただけだからなぁ…
>>43 雲竜できっちり描かれているし。
単行本への収録は必須だと思われるので、
特に描き直す必要はないように思える。
>>57 かつがれたというか、もう新時代に生き残れないから
一緒に心中してやったって感じが
61 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/09(火) 09:53:08 ID:JL+ijWNS0
なんで鳥居は切腹にならなかったのか
歴史上の謎。
幕府のメンツが丸つぶれになるからだろうけど
それにしてもこんな奴がなんで明治まで生き残ってたんだよ・・。
>>61 預かり先の藩に待遇に関して鳥居本人が文句言いまくってたらしい。
んで、健康には人一倍気を使って明治まで生き延びたそうな。
幕府にとって許しがたい犯罪行為がなかったからでは?
歴史的意味としてはまさに殺してもあきたりない奴ではあるけど、
結局民間人や非主流派の同僚をいくらいじめても、
公職追放と軟禁くらいにしかならんのでしょうね。
現代でも事情はあまり変わってないのがアレです。
「相手を見て喧嘩を売れ」にも通じますな
65 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/09(火) 17:47:22 ID:5x8Ss18dO
技術的な話になるが、おイネは先生の作画上のターニングポイントだったと思うんだけど。
それ以前は、ホリデーオート連載の「あどべんちゃあ」の扉の女性みたいな写実系のベタっとした感じが。おイネ以降アニメ風な描写になったと思うけども。
同時期の先生の絵に詳しい人、いてありますか?
「あどべんちゃあ」から連想すると。「風雲児たち」の近藤勇は大口でしょ。
土方歳三は、フケタセンパイでやって欲しかったんだけどなぁ…。
つ【オルタナティブ】
後鳥居が死罪にならなかったのは、当時政権を握った阿部勢州さんの個人的資質によるところが大きいんじゃないかな。あんまり事を荒立てるのを好まないという性格がさ。
連投すまん。
風雲児たちファンに「骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと」鈴木尚著 東京大学出版会 をお勧めしとくわ。徳川家菩提寺の改修のときに遺骨調査ついでにやったその記録。
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/09(火) 21:22:07 ID:MBdx4TSJ0
みなもとさんは団塊世代くらいでは。
横山光輝よりはずっと若いから大丈夫だよ。
風雲児をモーニングに連載すればずっと速くなるけどみなもとさんの寿命も早くなるから。
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/09(火) 21:55:20 ID:YY1t6WiH0
あの年で週刊連載はさすがに無理だろー。
若くても精神ぶっ壊れる人多いのに。
横山光輝の(山岡壮八原作)徳川家康読んだ
すげーいい人に描かれてて驚いた
隆慶一郎のは人格者みたいだね。
尤もこっちは影武者だけど。
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/10(水) 12:42:35 ID:6qIaojZ+0 BE:753329478-#
とりあえず、現在松下村塾開校と云うことは1855年で
「風雲児たち」のケツは五稜郭陥落の1869年5月18日だから、
残りあと14年ぐらいでしょう。
みなもと氏が59才だから70前後でなんとか持つかな?
あと14年か...
完結したときの自分の年齢を考えてしまった
水沢の奥州市立高野長英記念館行ってきた。
潮版の27巻まで置いてあった。
>74
すぐだよ、すぐ…。
>>71 俺は、徳川家康はへうげものの奴が好きだな
>>78 読者寄贈。27巻までなのはきっと後を継ぐ者がいなかったのだな。
高野長英記念館があんな小さいとは思わなかった。沢三伯っぽくていいけど。
でも風雲児的には濃い記念館だった。外にオタクサ(あじさい)が植えてあったりw
>>72 山岡壮八って、ぶっちゃけ秀吉キライなんじゃね?
徳川家康とか伊達政宗読むとそんな気がしてしょうがない。
最近、長屋のBBSがウヨの巣になりかけてて欝だ・・・
>>82 あれぐらいで? 何言ってるんだか。
レッテル張りするつもりは無いけど
あんた考えが偏りすぎてないか?
長屋はどうだか知らないけど、何でもかんでも半島とか言って煽るのは
間違いなくウヨの行動だと思うなぁ。
>>83 そんなに偏ってるつもりはないんだけどね。
長屋の昔からの常連さんとか、ほとんどの人の
投稿は気にならないんだけど。
とりあえず、「ウヨの巣」ってのは言いすぎだった。
それ以前にここで振る話題でもなかったかもな。
スマソ
>>81 秀吉を主役にした作品もあるから、それ見てみたら?
個人的には、愛嬌もあるし面白い奴だけど、同時に生意気で腹立つ奴でもあったと思う
<山岡荘八原作・横山光輝漫画の秀吉
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/11(木) 01:04:18 ID:gRnogSrLO
ウチは彦九郎終焉の地だが、風雲児たちを読むまでその事は知らなかった。
ついでに、吉村昭の「彦九郎山河」を読んだ時、どうしても登場人物が風雲児たちのキャラで出て来て困った覚えがある。
>>71 ほとんどの漫画では家康はいい人だろ
センゴクとかでも。
司馬遼は秀吉好き、信長微妙、家康嫌いっぽかったな。
山岡壮八の小説が出るまでは世に家康好きなんていないも同然だったって聞くけど
結局世に知られる偉人像なんてキャラだからな
やっぱり足利尊氏と徳川家は皇室の敵ってな教育されてたから、なのかのう。
敗戦までは家康の評価低かったのは事実だそうで。
ただ、現在の持ち上げぶりはその反動が行き過ぎているのでは?と思う。
確かみなもと太郎も「みんな家康誉めすぎ」みたいなことを書いてたような。
そりゃ結果から言えば最後の天下人で数百年の幕藩体制の建設者で、その実績を否定する気はない。
ただ、その後の日本の展開を見ると、どうも良い点より悪い点の方が目立つのでは?
(もちろん家康個人に全責任を負わせる気はないし、そんな未来のことまで考えろとは言えないです。
しかしすべて側近や時代が悪かった、その時はベストだったというのは無理があると思う)
元来好奇心旺盛な日本人(例・黒船)に島国根性を植えつけたのは家康、
という話はあるみたいですね。
>>90 私は未だに「功名が辻」の山内一豊・千代に、
風雲児たちの”あの”キャラがかぶりますが何か?
明治維新で新政府が出来た際、それまでの政府たる徳川幕府から
民心を引き離す必要があった。
で、意図的に秀吉を持ち上げた訳だ。相対的に家康の評価は下がる。
その時その時の状況と為政者の思惑で歴史上人物の評価などころころ変わる。
楠木正成と佐野善左衛門で学んだでしょ。
坂本竜馬の(行きすぎた)高評価も、司馬の思惑あったればこそ、じゃないの?
「海国兵談」の仮想敵国→明治政府のリアル敵国
という例もあったり。いいか悪いかは別にして。
長屋について不穏な話があったんで久々にロムってみたけど、一人かそこら変なのが混じってるだけじゃないの?
1ページくらいしか見なかったけどさ。
周囲がやんわり諌めてるし、別に支障ないじゃん。
いろんな人が来るのは当然だし、あの程度は気の毒な人と思ってスルーしないと。
このマンガ元々「民衆第一」みたいなのが根底のテーマだし、なんでファンに入ったのか不思議な気がするけど。
「我が国大好き」てとこから、日本史モノというのが入り口になってるのか。
アタマ悪いと、読んでも趣旨が理解できないんだな。
>>101 いろんな意見があるのは当然だからね
ただ、頭が悪いとかはさすがに言いすぎだ(たしかにそうだけど)
仮に思っていても口に出さないのが大人の対応で
口に出したあなたが頭のいい人には思えませんよ?
バカにつき合うと自分も同じ水準になっちゃうからね。
だから「スルー」が最良なんだな。
そろそろ雲竜のストック切れるよな。
単行本とかいきなり雰囲気変わりそう。
ビビってウンコ漏らした逸話がある人物なんて好きになれない
>>99 うちのじいちゃんは秀吉と楠正成が大好きだな。
大阪出身ってのもあるだろうけど。
桂と竜馬の試合は再録するのかしら。
風雲児たちテイストという意味において、アレが一番浮いてるんだよなぁ・・・
せいぜい竜馬が自分の殿様に見下されてショボーンとなり、身分制度の壁を感じたって事ぐらいしか意味がない。
かといって竜馬の物語としては見栄えのする場面なので完全に削るのもなんだかなぁ。
センセはどうする気なのかしらん。
御前試合のエピソードは収録しないんじゃないかしら。
実のところ試合より、「招待状こなかったなあ」とボヤいている
近藤・土方を削るのが惜しい気はするけれどw
竜馬・武市と山本琢磨逐電の話はまるまる入るかな。
知名度が低いから難しいかもしれないけど、風雲児のフィギュア出してくれないかなぁ...
それほど複雑な造型でもないし、自作した方が満足のいくものができるかと。
111 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/12(金) 21:48:27 ID:qDGOYuQy0
コミケだっけか?
そういうとこ行けば売ってんじゃね?
風雲児フィギュア
「マンガと著作権」という本の中でみなもと氏が(おそらくはアマチュアイベント用に)
フィギュア化の申請に許諾を出したという逸話が掲載されていた。
誰のフィギュアだろ。ベニョヴスキー?
>>98 漏れは鬼平に出てくる定信様゙に違和感を抱くようになったw
>>113 わやな顔の寅次郎を希望w
具体的な作品名やキャラクター名は書いてなかったので不明だけど
談話時点で絶版だったそうなので風雲児キャラではないと思う。
ゴメン、
“談話時点で絶版だったそうなので風雲児キャラではない”
と言うのがよくワカランのだが。
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/13(土) 05:52:24 ID:j69RNR5Z0
許諾した漫画はその当時絶版だった漫画
↓
風雲児たちはそのとき絶版扱いでは無い
↓
フィギュア化されたのは風雲児たちでは無い
じゃないかな?
とするとなんだろうか・・・チョンボとウラさんのフィギュアを見た覚えが有るような
118 :
116:2006/05/13(土) 09:24:17 ID:AB9u9WVy0
>>117 あ、本の事か。
フィギュアその物の事かと思ったよ。
ありがとー♥
今日は目玉の誕生日
Happy Birthday!
<●><●>
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん♪
目玉さんはあいも変わらず人気だねぃ。
この作品の目玉ですからね。
生い立ちがビンボーでない風雲児という立場はかなり特殊かも。
>>123 つ才谷屋の息子
蘭癖大名の方々もビンボーというわけでは・・・。
そういやそうですね。明智君とかも。
為政者側なら…と思ったけど、金さんがいるな。
てか、よく考えたらビンボー出身て少なくね?
今思い浮かんだけど吉田松蔭とか勝海舟辺りか?
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/14(日) 23:32:13 ID:ckmFvTTf0
>>126 なにをいっとるんだ、あんたは
大久保、西郷、岩倉、みんな貧乏だ
出番がまだ少ないが西郷さんと大久保も貧乏侍だな。
後はメインなら蔵六か。
どの辺りから貧乏なんだろうな
でも、貧乏な方々はあまり良い結末を迎えてない気がするのは気のせい?
それにしても明智君は金持ちだわ腕は確かだわイケメンだわモテモテだわで羨ましいわい
昔のキャラだと最上徳内が貧乏、伊能忠敬は貧乏説と裕福説の両論を描いてたな。
崋山、福沢も貧乏でしょ
とりあえず侍や公家ならビンボーでもいい気がする。なんとなく。
裕福な人間はあんまり革命しようとは思わんわなw
池田先生は人間革命
みなもと先生は
かつて『国家機密法』に反対してたから『共謀罪』にも反対するよね
潮出版のしばりから解放されたんだから自由な意見を表明してくれ
>>134 金持ちの子弟が革命家つーか反体制になりやすかった時代もあるよ。
貧乏か裕福かじゃなくて、中間層が少ないって事じゃね?
諸藩の普通の武士とか、中堅の商人とかの出があんまり居ない希ガス
「武士の家計簿」読んでたら何となくあの当時の「普通の侍」が理解できた
まあ逆に言うと社会を変革させる力は極端からしか生まれないということなのだろう
141 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/15(月) 08:27:20 ID:GceHCz2aO
マリウス君が出てきたんで、明治維新とフランス革命の比較なんかは、どう?
>>141 あまりにも状況が違うから、難しいんじゃない?
明治維新とフランス革命というと
高杉晋作「言ってみろ!奇兵隊は!」
奇兵隊隊士「地上最強!!!!!」
吉田松陰「私は童貞だ」
という感じか?
そのネタはぜひやってほしいなあ……
>>128 父親の代は村唯一のそこそこ流行った開業医らしいし
留学させてもらってるし、蔵六は中間層っぽいんだが。
>>143 パロディネタなのに、その2人が言うとなんでもかんでもかっこよくなるから困る
長州はずるいよ!
147 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/15(月) 14:08:50 ID:2JO4O4el0
>>145 あれだけ自費で留学(遊学)させてもらえる時点でそこそこ富裕だと思う
近郷近在で唯一の医者ってのもあるし、それなり小金はあったんだろうなあ
普通レベルなら親から学んで、せいぜい藩内の優秀な塾あたり行ってしばらく学んでから家業ついで
留学の意思在れども家業に忙殺され果たせず、ってところじゃない?
ところで。
吉田さんちの松蔭君は本当にチェリーボーイだったのでありますか??
でも脇差は竹光…当時だと竹光が標準なのかな。
ターヘルアナトミアの昔から、医者は基本的に裕福だなあ。
裕福な医者じゃないと風雲児なことにかまけられないのかもしれんが。
竹光なのは貧乏だからじゃなくて斬る気が無いからなんじゃないかなあ?
本身って結構重いし、カッコだけなら軽い方がいいわなぁ。
幕末期で何%ぐらいの士分が普段竹光持ってたかとか知りたいけどムリだろうな
道中差し?
あれは「重いし、どうせ使えない」ってんで竹光が多かったはず
使わないものに大金払うのももったいないし(刀は無名の物でもそれなりした)
もっと凄いのになるとつかと鞘だけあって、中身は小金入れ(ごまのはえ対策)とか
蔵六の事だから合理的に竹光なんでしょうな
>>143 「お前はだめだ」「なんで」の人の役は例の番頭さん(だったり家康の家来だったり
べニョヴスキーの手下だったりした人)がやるんだろうなあ
ぐりぐり眼鏡くんだな
司馬遼太郎の「花神」では、蔵六さんは本物の刀を持ってるよ。
だけど抜き方を知らないから、回りの武士からは白い目で見られてた。
語る会に参加する人いる?
いきたいけど東京は遠すぎ、サポーロでやってくんなかな。
九月上旬札幌に帰郷するつもりなんでそん時やってホスイ。
うお、なんだ近所じゃん!行ってくるかなあ・・・
しかし緊張して何も言えないかもしれん;
抜けないようにセメダインで止めてあります、とか
こんな本が出ていた。
「幕臣たちと技術立国
−−江川英龍・中島三郎助・榎本武揚が追った夢」
佐々木譲著、集英社新書
目玉さんだけでも買ったのにw
ところで「松吉伝」どうなってるんでしょうか?
語る会で聞いてきまつ。
>>165 サポーロにもいつかおいで下さいとお伝え下さい。お願いします。
>>163 単行本出たか。集英社のサイトで連載されてたコラムだね。
佐々木譲は江川さんの伝記も書いてたはずだが、こっちの単行本は出ないねぇ。
誰か、語る会のレポートをしてくれる方はいませんか
>>168 殆どオフレコ指定な話で何処まで書き込んで良いのやら・・・・・・
ビンゴ大会があって、みなもと作品掲載の古い雑紙やら『風』のネームやらお宝グッズが配布された事くらいかなあ。
>>169 ありがとうございます。
そうか、オフレコ話がいっぱいか…
自分この漫画見て、江川太郎左衛門ほど株の上がった幕末期の人物はいない。最高だぜ江川太郎左衛門。
>>172 カキコは沢山あるんだけど、肝心の内容に関してが殆ど無いんだよなあ・・・・
だからここでの紹介も控えた。
因みにHPじゃ無くてフアンサイトな。
だってほとんどオフレコ指定だったから
じゃあひとつご報告。これはオフレコではないハズ。
茶屋で周期的にバッシングが発生する【『雲竜奔馬』使いまわし問題】について
○はい。奔馬読者のご批判、まことにごもっともです。自分が読者でも「え〜かげんにせんかい!」と思うかもしれません。
○しかし、昔からのファンの皆さんには大変申し訳ないのですが、「現在と未来の読者」のことだけを考えて書いています。
○今は本編(幕末編)の完成度を高める事を最優先にしています。そのために使えるものは、何だって使います。どうかごカンベンください。
(以上、大意要約)
このデリケートな質問を敢えて投げかけたのは活火山さん。
「ふふふ さすが長屋管理人
聞きにくい『奔馬』のことも
なかなかずけずけ聞いてきおる」
正直シビレた!
>サポーロでやってくんなかな。
についても活火山さんが代表して質問しておられたが、センセの返答は忘れた;;;;
どなたかフォロー請う。
>>175 サンクス!
作家として十分誠実な回答だと思う。
そういえば、「常に今の時点においてのベストを目指す。」
って前に言ってたような希ガス
>>175 > 「ふふふ さすが長屋管理人
> 聞きにくい『奔馬』のことも
> なかなかずけずけ聞いてきおる」
なんか列伝みたいだw
178 :
173:2006/05/22(月) 20:41:24 ID:P4YvXUMP0
>>174 うん。
だから、何かを期待してフアンサイトをのぞきに行って
失望されるのもイヤなんで予防線を張った。
>>175 >サポーロでやってくんなかな。
「取材があれば行けるかも知れないけど、五稜郭は何年か前に行ってるのでムツカシイ。」
と言った事だったような。
因みに、風雲児以前は作画グループの会合(って言うのか)で何度か行ってるらしい。
五稜郭
五・稜描くー
なんちてw
「フアンサイトは行ったことが無い」って人も何人かいたので一つ補足しとくぞ。
>>175 文脈で解ると思うけど、“活火山さん”ってのはフアンサイトの管理人渡辺活火山さんの事。
そー言えば写真録りまくっててたから、そのうちフアンサイトにでもアップされるんじゃないんかな?
>>179 川相さん帰りますよ
[ー。ー;]つ<<< ´w`)
>>182 おおう、補足サンクス!
そう言えば、滋賀に関しては
「漫画家になる前はしょっちゅう彦根城に行ってた」
とも言ってたなw
>>180 当日三次会までの写真が早速うpされてるね。
106枚180Mとなかなか重い。
>>175 一応、形だけでも誤っているのには少し気分が晴れたが
>○しかし、昔からのファンの皆さんには大変申し訳ないのですが、「現在と未来の読者」のことだけを考えて書いています。
これは腹が立つなあ。
雲竜奔馬を買ってる読者は「現在の読者」じゃないのかよ・・・。
使いまわしまくりなんて知らずに1年ほど前に風雲児たちにハマって
雲竜奔馬を揃えてしまった俺はどうなるんだコラァ!
だいたい本編(幕末編)の完成度とか言ってるが無印と比べてパワー落ちてるんじゃないかヨ!
>>186 今の連載をベストにするには使い回しも辞さない、ってことだろ?
あくまで雲竜は終了した連載なんだし
その時点でのベストを目指す、その時点で一番完成された物を読んでもらうって姿勢表明だと思うけどね
年齢を重ねても未来を見据えた執筆活動って素敵。
189 :
マンヴァさん:2006/05/23(火) 14:29:15 ID:TOs7twxo0
>>186 だからって、全てのコミック乱の読者に、
「このあたりのエピソードは、『雲竜奔馬』 を探して買って読んでください」
って言うわけにもいかないだろ。
現在の展開を遅くしてまで雲龍と同じエピソードを書き直すのも意味はないし。
作者も他の読者も、あんたの鬱憤晴らしに付き合う必要なんか一つもないぜ。
>>186 わがままな人でつね。
その一言で済む。
>>186 >だいたい本編(幕末編)の完成度とか言ってるが無印と比べてパワー落ちてるんじゃないかヨ!
武器で言えば「破壊力優先」が「命中率優先」に変わったようなもんだ。
使う人の選択にどうこう言っても始まらん。
192 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/23(火) 20:14:34 ID:CU7si7yz0
>>189 混ぜてるのは掲載時じゃなくて、ほとんどコミックのみだろ。
乱のみでも読めるように構成しているが
雲竜部分はあったらあったで完成度が上がるってことで
コミックのみ収録なんだろう。
俺は6巻以降の雲竜の使いまわしはむしろ完成度を下げていると思うけどね。
どっちにせよ雲竜奔馬の使用に展開の遅い早いは関係ないぞ。
同じ手抜き漫画家の江川や富樫と違って怒る人が少ないのは
読んでいる人の人口の少なさと年齢の高さと連載時期の長さで
ファンに変なコミュニティ意識が強いからだろう。
同じことをジャンプあたりの漫画家がやればボコボコニ叩かれると思う。
まあ、いろんな意見があるんだろうけど。
俺は、別に腹立たないし、今おもしろいから、どうでもいいや。
連載で「雲竜」と同じエピソード描いたら、それはそれで
手抜きと言い出す人もいるだろうしな。
俺も今のままでいいと思うがなぁ。
仮に192の見立てが正しいとしても、
今その「ジャンプあたりの漫画家」ではないのだから、
たらればで気にするのは「杞憂」でしかないな。
「怒るだろうけど止めない。ごめんね」
「腹立った!」
「だから、ごめんね」
「叩かれるぞ」 ←今ここ。
「だからそれ覚悟してるし、でも止めないって話なんだけど」
197 :
小太郎:2006/05/23(火) 21:37:13 ID:pNG/paEc0
>>186 >>だいたい本編(幕末編)の完成度とか言ってるが無印と比べてパワー落ちてるんじゃないかヨ!
うーん、これには同意するなあ。
「乱」は欠かさず読むし単行本出ると喜んで買っているんだけど、
無印の渡辺崋山〜高野長英編あたりの展開に比べると何か
物足りない。
役者は揃いつつあるのにね・・・。
やっぱり展開のスピードかなあ。大立物が揃っているだけに、
いろいろなエピソードを丁寧に描こうとしすぎるのかなあ。
198 :
マンヴァさん:2006/05/23(火) 21:47:25 ID:TOs7twxo0
>>192 だから、コミックスで組み込んでいるんだろう、ってことだよ。
コミックスで雲龍のページを使うな、っていうのは、結局、
・雲龍で描いたエピソードはバッサリ切り捨てる。
(連載の展開は遅くならないが、エピソード自体が幕末編の中からは無くなる)
・雲龍で描いたエピソードは描き直して連載に組み込む。
(連載の展開は遅くなるし、労力として無駄手間になる)
そのどちらかにしろ、っていう事だよ。
あんたがどっちを望んでいるか知らないが、俺はどっちも望んでいない。
ただ単に、古本屋探して買った雲竜とオナ次ページがあるのが、
自分の手間を無駄にしたみたいで気に入らない、
なんて言ったところで、その分作家にたいして意味のない労力を押しつけようなんて
ばかばかしい。
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/23(火) 22:17:05 ID:CU7si7yz0
>>198 意味の無い労力かな?
「風雲児たち」として載せるなら描き直すのが当然だし
切り捨てなら労力かからんよ。龍馬の話なんか浮いてるしな。
新刊の3分の1が再録で水増しされているなんて状況の方がどうにかしてる。
独断と偏見で言うと
趣味の同人活動のアマチュアノリ(やったことないのでよく知らんけど)や
マンせー一色でチヤホヤ持ち上げちゃう古参ファンが
今は悪影響になってるんじゃないの?
雲竜と全く同じ構図なのにほとんど書き直して乱本誌での連載に登場したペリーのような展開を全部においてやれと?
結局、何をどうやっても文句つけられちゃうんだろうなあ。
「嫌なら読むな!」
コレダケ
>マンせー一色でチヤホヤ持ち上げちゃう古参ファンが
雲龍収録への批判がある事を、語る会で直に伝えてくれたのも「古参ファン」の人でしたが。
204 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/23(火) 23:06:44 ID:UJgsqKQk0
しかし、最近の風雲児がつまらんのは事実だろう
雲竜云々ではなく、単純に内容が薄いの
乱はアンケート取ってるのかどうか知らんが、打ち切りだってありえなくはないぞ
>>204 自分個人の主観がこの世の全てと思ってる?
傲慢だな。
それとも、編集部に来たアンケートを見たことあるのかな?
フアンレターの一本も書けないヘタレが。
ジスイズコンパス
>乱はアンケート取ってるのかどうか知らんが、
なんだ、『乱』買った事すらないのに「最近の風雲児が〜」と語ってるのか。
なんか、かつての「ほしいな君」と同じ香りがする…と思ったのは、私だけでせうか。
まぁ、つまらんと思うならコミックスを全部売って批判文でも送ればいいんじゃないか?
この年で「未来の読者」のことも考えてマイペースに書いてるだけで十分だ
1巻の登場人物勢揃いの所、
家茂いないね…。
孝明天皇も和宮もいるのに…。
海舟やら和宮やらについて調べてたらだんだんこの将軍の存在が浮かび上がって来たんだが…。
>>207他
また「お前昔来た荒らしだろ」のレッテル貼りと
「文句を言ってるのは全部同一人物」認定すんのかー。
こういう狂信的なマンセーばっかりのファンがいるから
みなもと先生が道を踏み外すんだよ。
正直雲竜の龍馬絡みのエピソードはつまらんだろ。
あんなの再収録して巻数を稼がなくてもいいよ。
ま、連載で使い回そうが、単行本で使い回そうが、完全に切り捨てようが
文句は出てくるわけで、結局作者の判断に任せるしかないんだが。
>>211 主観で決め付けるような人間が狂信的とかよく使うよな
おまえっていっつも自分が気に入らないと信者とかって決め付けてるもんな
いつも元気ですね。
君がわめいているのは見ていて楽しいです。
がんばって下さい。応援はしませんが。
「雲竜」は数年前の作品だったよな。作者に「当時はこう描いたが
今ならこう描く」っていう心境や思想の変化があんまり無いんだと思う。
だったらわざわざ描き直すのは時間の無駄だ。
描き直されてる部分も基本的には「追加」で、極端に変化しているところが無いし。
レス読んでて「語る会」でみにゃもとセンセが言った事思い出した。
その雲竜が〜の話の中で、「あれは司馬遼太郎だからねぇ」とかポツリと一言。
連載始めた状況が状況だけに、やっぱ本人も「鬼ッ子」とか思ってんじゃないの?
「一人の主人公の行動を追っていく」というスタイルではまるっきり司馬小説と
同じことをマンガでやっているだけで「風雲児たち」の目指す群像劇には
ならないなあ、という意味だったのだろうか。
それとも「竜馬が主役になってしまった」時点で「こりゃ竜馬が行くのギャグマンガ版にしかならんな」
(しかも竜馬のキャラ自体が「司馬竜馬」とああまり変わらないステロタイプ)だという事なのか。
>>217 その両方どっちもだと思う。
だから風雲児に入ると違和感がある。
>>211 >こういう狂信的なマンセーばっかりのファンがいるから
>みなもと先生が道を踏み外すんだよ。
■道を踏み外していると言う根拠を述べよ。(200字)
>>217 そもそも発端が
「どの司馬作品も、竜馬や西郷なんかがひとりいれば維新は達成出来たように書かれてるけど、
じゃあホントは誰なのよ?と言うことで“群像劇”になった(大意)」だからな。
もう一つ、大事な事は、
「編集により路線変更を余儀なくされたが、『風』で書きたかった事は最低限入れた。
『風』が復活したとき、それらを元あるべき所に戻しただけ」。
同じ内容でも書き直せ、なんつうのは論外に次元の低い話だ。
みんな分かってるとは思うけど、風雲児たちは幕末の人間群像を書くために始まったよね。
その為に不得意な歴史を紐解いて行くうちに、あれも書かねば、これも書かねば、こんな面白いエピソードがあったのか、と作者自身が感動し、その感動をどのように伝えるか、と言うスタンスで描き続いている作品じゃないかと思う。
で、無印はその本来の目的である幕末群像を書くための伏線であることは疑いようのない事実。その伏線自体が強烈に面白い物語だったわけだが。
種をまいて刈り取ろうとしたときに、畑自体が無くなってしまった。何とか収穫(少し意味合いが違うが)まで持って行きたいので違う土壌に苗を移したが、やはり風土が違う為にうまく育たない。
そうしているうちに元の畑が復活したから苗を戻したけど、育ってしまった苗はなかなか元には戻らない。今は曲がってしまった苗を元に戻すために四苦八苦している状態だ、と言うこと。
>>221が言ってるみたいに狂信的なファンの影響で作品が変わるなんて事はあり得ん。あの先生はファンの意見を取り入れて内容を変えるようなことをしてたらこんな面白い物にはなっていない。良くも悪くも作者は独善的な存在。語る会で先生の話を聞いていれば分かる。
正誤表
>>221→
>>211 あの先生はファンの意見を取り入れて→あの先生がファンの意見を取り入れて
作品のレベルに比べてどうにもアレなファンが一部にいるみたいですね。
人間の集団である以上、仕方ないことですけど。
久しぶりに来てみたら…
何か荒れてるね
(´・ω・`)
>>220 違う違う。むしろ逆。先生が影響を受けているのではなくて
同人誌や親睦会などの狭い世界で
太鼓持ち連中におだてられて担ぎ上げられて
先生、最近ちょっとプロ根性なくして、たるんでるんじゃない?ってことだよ。
長屋は公式サイトでもあり先生も書き込んでいるので歯の浮く空気なのはわかるが
2ちゃんスレでも「文句言うな!先生は素晴らしいんだ!」みたいな空気なのはなー。
さて、かつての同人叩きくんが馬脚を現したようです。
>>224 長屋に行って高室先生の書いた創作現場読んでみ。
前から「ああ」なのだから、
貴方の言うような意味であれば、
持ち上げられる前からたるんでるわけだが。
>>224 ぽっと出の駆け出し作家ならまだしも、ン十年も商業誌で書いてきた人だぞ。
そんな甘い訳ねぇじゃないかw
昨日今日コミケに湧いて出たわけじゃなく
日本におけるマンガ同人の草分けのひとりだしな。
というか普通は漫画家は出不精でアシと編集と友人と家族、
あとちょっとの漫画家仲間というものごっつ狭い社会にいて、
実質隔離状態にあったわけなんだが。
そして来る手紙もほぼ編集部の検閲済みで、そうでなければストーカー
だから親睦会なんかに参加するほうが、常識的視線から見れば
よっぽど世界を広くする行為のはずなんだが。
最近の『風』の内容と同人誌は
因 果 関 係 が 証 明 さ れ て い な い
ので、コミケの話題はスルーする方向で。
いい加減ループになるし。
(
>>224の理論は只の思いこみなので却下)
純粋に再録の是非、内容の吟味に焦点を絞った方がまだ建設的。
>>232 >あとちょっとの漫画家仲間というものごっつ狭い社会
実は漫画家同士は殆ど交流が無く、出版社などのパーティーで位しか
顔を合わせる機会が無いらしい。
『語る会』での本人談話。
(これは書き込んじゃってもダイジョブだろ。)
親睦会に参加するのは、
「まだまだ殻には閉じこもらないゾ」
と言う意思表示のようでむしろ頼もしい。
いや、そもそも親睦会はみなもとセンセ本人が主催してるワケだがw
237 :
234:2006/05/24(水) 17:58:14 ID:4h96fBL10
>>226 192、199は俺。他は知らない。
親睦会に関しては俺の認識違いだったな。謝るよ。
でも同人活動と最近の風雲児たちがイマイチなのとコミックの再録を結びつけるのは
このスレじゃタブーらしいが、江川や富樫と同じで
本業がイマイチな時や、「えーかげんにせい」と言われてもしょうがないことをしている時に
他の活動をしていたら、そりゃ突っ込まれるでしょー。
「現在の風雲児たちも昔と全く変わらず面白い!」という人の割合はどれくらいいるのかな?
>>238 連載開始から読んでるが昔は昔、今は今でそれぞれ面白い。
これは優劣じゃなく、掲載誌の変化や
作者自身手探りでやってた時期から取材が充分になった事の変化。
読者である俺にとってもほとんど未知だった蘭学黎明や北方探検に比べて
比較的ポピュラーなネタやキャラの多い幕末への時代の以降など
必然的変化に伴う印象の差だろうと判断している。
240 :
220:2006/05/24(水) 20:48:55 ID:XWamm8lK0
>>238 本来なら本編で書かれるはずのエピソードを先に奔馬に書いてしまったんだから
今のところは控えめにしてみるべき。
先(
>>220)に書いたけど別の土壌で育ってしまったんだから、育ってしまった部分に
追いつくまでは「昔と変わらず」とか言う評価はすべきでない。
とは言うもののたとえば、松陰が会津に行った所、一万円(諭吉)の生い立ち、等
面白いところはいっぱいある。
本領発揮は残り1巻分消化してからでしょう。
241 :
226:2006/05/24(水) 21:27:38 ID:TpHV5fwk0
>>238 OK。
>>186は切り離して考えよう。
で、
>でも同人活動と最近の風雲児たちがイマイチなのとコミックの再録を結びつけるのは
>このスレじゃタブーらしいが、
と
>本業がイマイチな時や、「えーかげんにせい」と言われてもしょうがないことをしている時に
>他の活動をしていたら、
について。
俺は「そもそもイマイチと思ってない」ので、タブーとは言わないし、突っ込む気もない。
煽りでも何でもなく、「はい、それでおしまい」となる話だよ。
ぶっちゃけ簡単に言うとだ
何十年もあちこちで連載を持ち、編集とやりあい
何年も印税だけで食えるようなメガヒットもない(失礼)にもかかわらず
漫画家一本で食ってきた人間をあんまり舐めるもんじゃないってことだ
同人活動なんぞしたから本業がどうとか、そんなレベルじゃないんだよ
そんな程度でさびも鈍りもするわけないだろう
若造がしたり顔であれこれ分かったような注文つけるなんぞ片腹痛い
注文つけるのはいいけど、ここでウダウダ言われてもな、ってこと。
筋金入りの同人出身なんだから,いまだに同人活動を大事にするのは譲れない所なんじゃないかね。
同人同人言うけどさ…
いしいひさいちも高橋留美子も「同人あがり」なんだぜ。
これは、反論でも煽りでもなく、純粋に疑問なんだけど。
「最近、つまらん」
ってのが、どこらへんの状態を指してつまらないと感じてるのかが全くわからない。
だいぶ昔から読んでるけど、今までどおりの調子で今も続いているので、今でも楽しんでいる。
どういうところが、昔と比べてつまらなくなったのか…という指摘があれば、
「ああ、そういう点を不満に感じるのか」
と納得できると思うんだが。
(自分は不満を感じてないので、同意はできないだろうけど)
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/25(木) 01:48:22 ID:/PgEAr+00
話の展開が遅すぎる
緊張感がない
昔は一刻も早く幕末に行こうとスピード感があったような気がする
で、だらだらとしているように感じるんだよね
お前らまたいつもの「アソチ同人厨」に釣られまくってんのか?
いい加減学習しろよ、
「 駄 釣 り 師 は 完 全 ス ル ー 」
蟲の相手もほどほどにな
必要ならば隔離スレを立てよう
>247
え?むしろ昔の方が遅かっただろw
単行本一気読みなら、スピード感あるように勘違いするけど。
他所のスレだが、あずまきよひこスレと同じ臭いがする。
月刊連載分の感想は「面白い」「つまらん」が入り乱れてるけど、
単行本が出るとほぼ「面白い」という感想で埋め尽くされる。
一本だけだと面白いけど食い足りない。けどテンポよく一気読みすると、より面白い。
マンガの性質上、風はその傾向がより強いんじゃないかと。。
ま、『乱』の発売日も近いし、その頃までに鎮静化すればいいんじゃないの。
昔はトムでの連載以外にホリデーオートとか
漫画少年でも連載してたし
同人活動もSGやってたわけで。
まあSGとかはコラムだけどね。
最近の不満はやはり幕末なので読者のほうも多くの文献を読み
知識を持ってることと数多くの他作品との比較で評価して
しまう部分があるから出てるんじゃないかな?
ありがとう。
>>239 >>240 >>252の
雲竜と被っている部分を抜けるまで100%の力が出しにくいってのと
誰もが知ってる幕末部分なので感動が薄いってのには同意だな。
龍馬が出てくると面白くないのも誰もがイメージする『竜馬が行く』のキャラまんまってのが大きいし
(でも先生もそう思っているのに直さなかったってことはこのキャラでずっと行くんだよな。)
雲竜部分を抜けたら以前並みに面白くなるのか
逆に誰もが知っている「幕末」へより近付いてしまい一層苦しくなるのか
先生の手腕に期待するしかないか。
先生の寿命が尽きないかが一番心配だ
「幕末を理解するために幕末以前を描き続けて!
…疲れちゃったんで、あとは他の人がいっぱい書いてる幕末物読んでください」
>>253 幕末編3巻
「坂本竜馬が他の風雲児とまったく違うのはこの一点である
他の人物はそれぞれ思慮深くその時代の社会的教養を持っている
それがこの男にはあるのか無いのか・・・」
このあたりの竜馬評は、必ずしも司馬(竜馬が行く)キャラと
かぶらないのでは? 独自色が現れてくるのはこれからでは
ないかとニヤニヤしながらながめております。
>>253 >>
>>239 >>240 >>252の
>>雲竜と被っている部分を抜けるまで100%の力が出しにくいってのと
>>誰もが知ってる幕末部分なので感動が薄いってのには同意だな。
私もこの意見に賛成。
雲竜を知っているだけに、先の展開が読めてしまうので
あまり楽しめないんですね。他のレスで雲竜の使い回しを
批判する意見がありましたけど、やはり、新しい切り口が
読みたいんですよね。
あと、誰もが知っている幕末部分なので、虚構の織り交ぜ方
に慎重になっていると思うんです。だから余計に感動が薄くな
っているような気がする。史実を辿るばかりでなく、例えば、
平賀源内が実は獄死せず生きているかも?といったような含
みをもたせる創作部分(あれは嬉しかった)がもっとあっても
いいような気がします。
だからといって大室寅之裕出したりとかはやめてほしいけどね
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/26(金) 06:41:40 ID:XuZf9nKo0 BE:322855283-#
>>246 それは、既知の人達が出来るからじゃないでしょうか?
今まで全く光が当ててこられなかった人々(高山彦九郎とか林子平とか)
の物語ではなく、坂本龍馬、西郷どんなんて、大河辺りで再三やって
いたわけで、そう云う意味なのでは?ま、今さら仕方がないけれど
つうか、コミック乱は明日発売です(うちの地域は今日発売です)
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/26(金) 06:44:58 ID:XuZf9nKo0 BE:215236782-#
身を清めて本屋に行きます。
月で一番楽しみな日
松下村塾が登場していよいよ幕末です。
でも、ネタバレはひかえまつw
松下村塾はマッセナ団か……
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 10:16:52 ID:kizgcZkt0
>>261 をぃをぃ・・・それじゃあ吉田松陰先生は石鹸造っていたのかよ・・・
我石鹸を造らんと欲す!!
我石鹸を造らんと欲す!!
我 石鹸を造らんと欲す−ッ
長谷川哲也なら、ナポレオン獅子の時代を
風雲児たちのギャグの題材にされても
許してくれそう
実は愛読者とかw
元々同じ雑誌れ連載してたし。
青年ナポレオン=雲竜奔馬
ナポレオン〜獅子の時代〜=風雲児幕末編
コミックトムか懐かしいなあ、かつては毎月買ったものだけど、
風雲児たちが雲竜奔馬になった段階でヤバイと思った。
その内、個人的に見るに耐えない状況、
なんか迷走しまくって、血反吐はいてはいた血反吐で窒息しそうになってるような状況になって、
いたたまれなくなって読むの止めたんだけど、最終的にどうなったんだっけ?
あれ、Goeden dagってこんにちはの挨拶じゃなかったっけ?
すみません、Goedemiddagがこんにちはでした。
今回はウイリアムアダムスの話が2〜3回ぐらいつづくのかと、ついうっかり思ってしまった(w
ついに大村益次郎と福沢諭吉が遭遇した!
パトリオッティズムに萌え、やがて靖国神社を
造ることになる蔵六と、真っ向違う道を行く福翁
との歴史的遭遇。
二人の対決は、ぜひガシガシ描いて欲しい。
実に今日的な課題であるせいもあるが、それ
以上に二人ともキャラが立っているので、も
う楽しみで楽しみで・・・。そのため、今号の引
きには身もだえしました。
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/27(土) 20:16:20 ID:Zxb2eJIdO
>>264>>266 トムがリニューアルしたのは、トムプラスだったかな?
あの時、五稜郭の土方を描いていたのは…。
神見…。誰だっけ?
あっちの方は、許してくれそうかしら?
なんか吉田松陰と蔵六が一緒のカットで書かれてるのが不思議な感じ
同じ時代を生きた人なんだよな、この二人が話したらどんな会話になるやら…
やっぱ福沢との確執はビシバシ書くんかな
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/28(日) 08:37:21 ID:gPRgfRIt0
オランダ人にどうこう言われるほど、当時の欧州は身分制度の弊害少なかったのかね?
ああ言われて壊しすぎてしまったのが現代日本か。
欧州の方がまだ身分制度残ってるよう見えるからな。
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/28(日) 09:40:42 ID:IetjTw9+O
一応フランス革命で、欧州各国政府は民主化に対応せざるをえない時期を経験してるからね。
クルチウス、クチウルスw
……
…
orz
いや、カッコよかったですです>第百六十二代オランダ商館長
えーいクチウルスゎいわい!
なんちて。
みんな結構トムプラス読んでたんだねえ。
横山先生とみなもと先生以外は取るに足らない存在だと思ってたんだけど、
結構他の作家さんたちも色々な場所で活躍してるよね。
蔵六さんは、ツンデレって奴かね。
>>279 山岸涼子は読んでた。
あと、縄文漫画描いてた人は今何やってんだろう??
GOGO玄徳君もよろしく。
ちゃかむろきみ(高室生弓)しぇんしぇい
284 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/29(月) 21:11:01 ID:I2FAKHHb0
うーむ。時代がこれだけ変化していた間、
嫌同人厨はいつまでも同じところから何の
進歩もない哀しい人生を送っていたのか。
まあいいや
世の中進んでいるし。
>>284 その嫌同人厨とやらの傷をつつくために、立ち止まって引き返したあんたも同レベルだよ。
そしてその相手をしている俺も同レベル!さあ遠慮なく罵ってくれ!
私は立ち止まらないぞ!
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/29(月) 23:21:20 ID:9Xps1P9u0
俺はそれほどファン暦長くないんだけど
嫌同人って昔からあったの?
っていうかこのスレって年期の入った人ばかり?
このスレは他と違って作品に対するスタンスが違う気がする。
だから立ち止まるなってば。
>>279 手塚治虫や安彦良和が取るに足らない存在だって?
諸星大二郎や星野宣之もか?
考えてみると執筆陣は豪華だったんだよなあ・・・・・
板橋しゅうほうを忘れるな
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/30(火) 07:37:27 ID:RumJi0kn0
藤子F(TP盆)は少年ワールドだっけか。
まあ、おれの一押しは天才只今勉強中なわけだが。
つ【ヤマタイカ】
つ【石の花】
>>289 いや、プラスじゃ手塚先生連載してないっしょ。
>>291 漫画を知らない編集部が
金の力でかき集めた執筆陣を舐めるなw
その無知のおかげで風雲児が誕生したわけだし
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/30(火) 22:11:37 ID:8ODlfL1GO
大河の功名ヶ辻が、なんか素直に見られない。
後々土佐に占領軍として入って、上士下士の身分制を敷くとなるとなぁ…。
まぁ、長曽部家臣の処遇までは番組を作らないだろうけどさ。
仲間由紀江の顔も、度々みなもと版の山内一豊の妻にダブってしまう。
…困ったもんだね。
相撲大会ひらくよー!
とか言ってぶっそうな奴ら集めておいて皆殺しにしちゃう話は本当?
>>299 うちも、どこかでトルコ風呂が出ないかどうかと……
気持ちはわかるが歴史は生の人生の集積なんだから多面的な見方ができたほうがいいぞ。
ちょうど花神を読んでるんだが、解釈が微妙に違って面白い。
登場人物は風雲児たちのビジュアルで浮かんでしまうがw
高畑勲も『アルプスの少女ハイジ』を造った時、
ある人(児童文学研究家だったかなあ)から
「罪人」呼ばわりされたからな。
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/31(水) 08:40:43 ID:mGYnfnUtO
>>304 ハイジだったかキャンディ・キャンディだったか?
輸出した国で放映したら、どこも自分の国の作品だと思っていたそうだけど。
ハイジと同じくフランダースの犬。
日本人がベルギーに行くと、決まってフラ犬の舞台を尋ねるんで、ある村が村おこしに名乗りをあげたそうで。
大枚はたいてネロとパトラッシュの銅像を建てたけど、ネロの顔がアニメの顔と違うし、パトラッシュは小犬になってるんで、日本人には不評だとか。
なにより、フラ犬の作者はイギリス人で、ベルギーこそ迷惑だけど。
自分も、ハリウッド版ゴジラやショーグンを見て、ゲゲッとか思ったもんねぇ。
ウケる所って、民族的・国際的ポイントのズレがあるのでしょうな。
>>305 カツオワカメサザエ(タイプミス)?
は、置いといて。
高畑ハイジがあまりにも有名になりすぎたんで、
当時の子供達は以降ハイジと言えばあの顔しか思い浮かばなくなったそーな。
それをさして「子供達から想像する事を奪った」とか何とか。
それまで児童文学を映像化したものは沢山あったにもかかわらず、
人気が出た事で皮肉にも他人の反感を買ってしまったと言う
ピカチュウの様なオハナシ。
・・・・・・ハイジだったかな、
同じ時間帯の『フラ犬』か『三千里』だったような………(三点リーダ)
書き込んでてディズニーの事だったような気もしてきた。
が、まあ、ある話をインパクトのある映像から入っちゃうと
そのイメージを払拭するのになかなか難儀すると言うオハナシ。
>>306 >輸出した国で放映したら、どこも自分の国の作品だと思っていた
それも確かハイジ。
高畑ハイジをスイスで放送したらスイスの人たちが
「こんなに素晴らしいハイジはスイス以外の国で造れる筈が無い!」
とのたまったそうな。
理由の一つに、スイスの風物、空気があまりにも
“らしく”再現されていたから、らしい。
大林宣彦は高幡ハイジを絶賛してたな。
こんな映画を撮ることが目標らしい。
>>307キャンディもそうだよ。
フランスで人気出た頃、これ日本製ですよと言ったら鼻で笑われたという・・・。
子供向け番組を制作するのに自国以外の国を舞台にすることは考えられない事だったらしい。
(あれの舞台は主にイギリスとアメリカだったはずだけど)
ちょっと前でも中東で「アメリカの文化侵略に反対する!」って
槍玉に挙がったのはポケモンだった事がある。
アニメ漫画大国だっていっても認知度はそんなレベル。
みんな!、「・・・」を使うなら「………」か「・・・・・・・・・」を使おう。(但し6月26日月曜日まで)
フラ犬の話はたしか司馬遼さんの「オランダ紀行」にいろいろ書いてましたね
面白いのでオススメ
多神教国からの文化侵略の方が、同じ唯一神教国であるアメリカからより
彼等にとって、もっと有害な希ガスw
>>309 >キャンディ
それは寡聞にして存じませんでした。
御教授忝ない。
遠慮しないで真・女神転生をアメリカその他でも発売すりゃいいのにww
YHWHなんて偉そうな奴はぶっ殺せwww
>>254 あーそれはありますね
もうすぐ還暦でしょう
とりあえずみにゃもとセンセの書いたハイジがみたい人は
ワイド版4巻のギャグ注をどうぞ
>>309 >>子供向け番組を制作するのに自国以外の国を舞台にすることは考えられない事だったらしい
池田理代子も「ベルばら」の資料集めの為フランスへ渡航した折、
「貴女は日本人なのに何故、アントワネットに興味を持ったのですか?」と
奇異の目で見られて閉口したらしい。
318 :
sage:2006/06/01(木) 00:39:12 ID:j9zk3zgo0
>314
>YHWHなんて偉そうな奴はぶっ殺せwww
スレ違いな話題に対するレスで済まんが、それは真・女神転生じゃなくて
女神転生U(スーパーファミコン版では旧約・女神転生)だ。
パーティの編成にもよるがルシファーやゾロアスター教のアフラ・マズダらを
引き連れて倒しに行くんだから、日本以外じゃ大問題だろうな。
真女神転生IIもラスボスはYHWHじゃなかったか
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/01(木) 01:50:22 ID:DPkTsqEN0
通販で買ったねこまんがおもしろかった
>>320 おもしろいんだけど、センセの手作りだからね。
全冊注文したら、その月の連載落としちゃったんだよなあ。
>>320 構想はいっぱいあるけど、コピー機が50枚くらい印刷すると悲鳴を上げるので、今は書くことが出来ない、
って語る会で言ってた。
これはオフレコではなかったはず・・・・・・・・。
>>317池田理代子も資料集めにわざわざ渡仏してんのか・・・。
アルプスの少女廃寺や母を訪ねて三千里なんかも現地へロケハン(!)行ってたらしいし、
風雲児にしてもセンセ自ら日本各地下調べに行ってるようだし
実在の人物・土地に絡んだ作品作ってる人は大変だわね。
>>323 単に、新しいコピー機を買うなりリースするなりで解決する問題だけど、
センセの世代は物持ちが良すぎるからなあ。
326 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/01(木) 12:01:32 ID:W8mTLOylO
>>324 だからハイジのオープニングで、ヨーデルが活かせたんだろうね。
リイド版は、希望版と内容がダブるんじゃないかと思って買わなかったけど。
各巻末にギャグ注みたいなオマケとかあったのかしら?
いくらなんでも、本棚と財布は限りがあるもんで…。
>>325 物持ちもあるだろうけどさ。
それ単に、「風雲児たちとかもあって今は書く時間が取れない」
っていうことへのセンセ流のギャグじゃないの?
ハイジのヤギが付けてる鈴というか鐘?の音は
現地採集の音だったと思うが
>>326>>329 OPのヨーデルも現地録音って聞いたよ。
>>325>>327 いまじゃA3対応の複合機も50万切ってる機種あるけど、
今使ってるコピー機は買った当時300万したんだそうな(語る会情報)。
元取るまで使い倒す気なのか、今でもそれぐらいの値段すると思ってるのかは
わからんけど、買い換えるかどうかは考え中らしいよ。
>>今使ってるコピー機は買った当時300万した
幕末まで江戸城にあった「骨董品の大砲」みたいなもんか。
>>330 実は考え中の間に完全故障するのを密かに期待してるんだったりしてw
森田信吾のコピー機と、酷使度合いではどっちが上なんだろう。
それ使い方が違うw
考えてみれば彦九郎の友人たちの多くは、
そのコピー機から生み出されたのだな。
松吉伝って単行本かされないのだろうか?
そういえば三谷の新選組で相撲大会開いたら
土佐の竜馬がすっ飛んで来ていたなあ。
近藤勇の顔は例のヒゲゴジラな顔になるのか、
それとも写真に忠実な顔になるのか・・・
もう登場済みだし。<近藤
みなもと版『ハムレット』、八月発売決定!
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/04(日) 03:40:09 ID:r+pxnS4kO
わ〜!?うれち〜!!♪
昔、近所の本屋に先生のマンガがごっそりあったけど。
そのころは、興味がなかったんでスルーしてたもんなぁ。
レ・ミゼラブル読んで、ハムレット見逃したのを残念に思ってたから。
>>341 中島三郎助のように、いったん登場してから
別の顔に変わった人もいるけど…。
でもまあ、近藤はあのままでしょw
松蔭→沖田も規定路線。
>>307 >高畑ハイジがあまりにも有名になりすぎたんで、
>当時の子供達は以降ハイジと言えばあの顔しか思い浮かばなくなったそーな。
しかし高畑ハイジが放映されるまではハイジといえば
どれもこれも全部三つ編おさげだったわけで(絵本からなにから)
当然子供たちも三つ編おさげしか思い浮かばなかったはずだよね。
346 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/04(日) 11:49:34 ID:r+pxnS4kO
>>345 それは、風雲児たちで「再発見」した人達にも言える事だけど。
林子平
…と、言ったらアノ顔。
前野良沢
…と、言ったらコノ顔。
他に顔が想像できない。
文献と挿絵だけの存在が感情を持って動き出すって言うのは、印象の与え方としてスゴいもんだなぁ。
>>345 話の本質がずれてる上に更にずれてる。
>>346 >文献と挿絵だけの存在が感情を持って動き出すって言うのは、印象の与え方としてスゴいもんだなぁ。
そう。それが
>>307の話の本質。
ハイジの話は分かり易い一つの例。
348 :
347:2006/06/04(日) 12:42:51 ID:XYAKbdkJ0
>>345 話の本質は
>>346が言うとおり。
更にずれてると言ったのは
「そー言う話は件のセリフを言った児童文学研究家(?)にでも言ってくれ」。
因みに
>しかし高畑ハイジが放映されるまではハイジといえば
>どれもこれも全部三つ編おさげだったわけで(絵本からなにから)
>当然子供たちも三つ編おさげしか思い浮かばなかったはずだよね。
に対しての解答は
>>307にキチンと書き込んであるぞ。
(“それまで児童文学を映像化したものは沢山あったにもかかわらず、
人気が出た事で皮肉にも他人の反感を買ってしまった”)
349 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/05(月) 19:47:06 ID:/JrAEpvpO
あとで風雲児にもどすが、とりあえずフラ犬の事。
明治期に西洋の物語を翻訳する時、日本風の名前にして子供が取付きやすくしたと言う。
フラ犬では、ネロは清、パトラッシュはブチ、アロアは綾。
名前は和風でも、舞台はベルギーである。
さて、清は綾の父ちゃんに嫌われていたが、どうして嫌われていたのかと言うと…。
娘に悪い虫が付くのを嫌うんではない。
父親はネロの絵に光る物を見付け、買い取ろうと申し出る。
だがネロは、自分が金儲けのために絵を書いている訳ではない。そう断る。
「芸術家気取りめ!」
絵書いただけで満足するな。書くなら書くで、金にする事を考えろ。
…これこそ、アロアの父親が本当にネロを嫌う動機なのである。
名作劇場でこの事は触れられていたのか?
まぁ多分言ったろうけど、自分達も見落としていたんだろうな?
物事は一面的に見てはいけない。
風雲児や清水義範の歴史作品は、その事を考える一つのキッカケだと思えるのだが。
>>349 その原作では清が何歳くらいだったのかが気になるな。
清が十代後半とかなら綾の父ちゃんの言い分にも一理あるが、
ほんの子供だとしたら、ただの大人げない親父だ。
原作ではネロ15歳、アロア12歳だそうな。
>絵書いただけで満足するな。書くなら書くで、金にする事を考えろ。
絵模写しただけで満足するな。模写するなら模写するで、賞にする事を考えろ。
時事ネタ、スレ違いスマソ。
しかしこの一文あるかないかでアロアのとーちゃんの評価がずいぶん変わる気がするなあ・・・・
>>350 ただまあ、近代以前の社会には、子供だから特別という概念が希薄だからね。
一般には動ければガキでも能力ぶんは働かされているわけで「大人の小さいの」といった感覚に近い。
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/06(火) 00:24:34 ID:VobT+kIVO
諭吉もそうでしょ?
子供だからって甘やかされてない。一家の労働力の一員になっている。
昔なら華山も、絵書いて生計の足しにあててるんだから。
夜中の街でギター弾いたり、訳のわからん詩集を売ったりして満足するんじゃない。
公開日記付けて、誰かに読んでもらったつもりになって満足するんじゃない。
能力があるなら、それで飯を食えるようになれ。
ってな事かな?
これは真面目な仕事人間と、与太郎の会話として今でもあたりまえに通じる事だね。
いやあ・・・
ざっとココのスレ読んでたけど、すごい・・・
本作の立派な解説書になってるし。
ハイジってそんなにスンゴイアニメだとはしらなんだ。
comic乱は、たまに買うけど
勝海舟が船に弱くて船酔いしてた、とか、バックドラフト! とか
マジに面白い、優れた文化遺産です。ホント、いいマンガっすよね。
>>351 いや、原作読んだけど
ネロ18歳アロア16歳とか、それぐらいだった気がするぞ。
(記憶違いかも知らないが)
とりあえずパトラッシュはパトラッツォとかそんな名前で訳されてたのが受けたがw
え〜パトリシアじゃなかったっけ?
訳者によって違うのかな
>>356 18歳か・・・・・・ 確かにそろそろ将来の事を考えなきゃならんトシではあるな。
要するに「ニートに娘はやらん」、と。
359 :
マンヴァさん:2006/06/06(火) 18:44:14 ID:gafuDDNP0
いや、牛乳配達やってんだからニートじゃないでしょ。
金になる “技術” があるのに、それを金にせず貧しい一労働者の道を選ぶって事で。
ネロにとってはそれは技術じゃなくて別のモノ、ってところに、立ち位置の違いがある。
お前はもっと売れる漫画描くだけの技術があるんだ、と言われても、売れない漫画ばっか描くヤツとかね。
何年か前、映画版でリメイクされたのを伊集院が見て、
「子供の頃にはただの意地悪なおじさんにしか思えなかった、
なんでそんなにネロの事を邪険にするか分からなかったアロアのお父さんのことが、
大人になってから見ると、そっちの立場や考えも分かるし、
かといって誰が正しいとも言い切れなくて考えさせられる話だったんだと思う」
みたいなコメントをしていた。
多分そのあたりのことなんだろうなぁ。
フラ犬もスンゴイ作品だったんすね・・・ジツは。しらなんだ。
パトラッツオとかブチとかw 高畑さんが文句言われるより、むしろそっちの方がw
>牛乳配達やってんだから
うっかりすっかり忘れてた。
>>354 ただ、カネになる、食えるという基準だけで全部決めると用途主義になってしまうわけで、それは
それで一定の近視眼性を強く持っている。
クリエイターとして大成するタイプはむしろそういうのが考慮できない人物が多い。
ジャンルは違うけど医者としての経済成功を全く考慮しなかった村田蔵六などもそっち系だ。
してみると価値観の対立みたいなとこがテーマという感じかね。
某歴史漫画家もそうだな。
・・・・・・・・ん? 大成してるのか・・・・・・・???
>>364 それってモロ、松本零士先生っすね。
某番組とかHPのインタビューなんかでも
「金の話はキライ」「金儲けとか金のことは考えない」
って、キッパリおっしゃってたし。マネジメントとクリエイトって事でしょか。
労使問題?
創作性と経営力を両立してる人はまれにいるけどね。
んでも永井豪みたいに契約関係事務所に任せて創作に専念してる人もいるし、人それぞれだわな。
368 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/06(火) 23:43:14 ID:VobT+kIVO
みなもと先生も、作品がギャグだけでなかったら。今ごろは…。
とかく、シリアスやメロウに比べると、ギャグは一段低く見られてしまうし。
それでもウケを考えるんで、マンガ家として消耗は激しいらしい。
…ジャンプで5年だったかな?
ファーストインパクトは学研の学習の「とんでも先生」だったが。
あの頃より風雲児の方が、ギャグの出来は先鋭的ですらある。
子供向けに、オサエた作りになってたかも知れないけど。
>>366 松本氏の場合にソレ言われるとなんか嫌だなあ。あの人もう充分に成功してるわけで、
カネ儲けなんか十分したからもういいやって感じだ。
平均レベルの経済状態であれば仲々「きっぱり」とは言い難いことだと思う。
若い頃はそれなりに上昇志向の人だったように聞いてるし。
ムラカミとかホリエみたいな、金儲けその物が目的になってる「純粋金儲け」が嫌いなんじゃない?
元アスキーの西和彦がホリエ逮捕関連でイソタブーされた時言ってたんだけど、
「人間、30億持ったら何考えると思います? この30億を50億にしたいと思うんですよ」
こういうのが嫌いって事だと思う。
371 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/07(水) 21:24:29 ID:GgP/auGyO
ところで…。
肥前佐賀の鍋島氏って、いつ朝廷側に寝返ったんだろうか?
西国の雄藩・薩長土肥の中で、他の三藩に比べて肥前は徳川氏に対する関ヶ原以来の恨みがない。
それどころかこの前後は、お家乗っ取りに計らってもらって、幕府に大きな借りを作っている。
更に長崎警護の要職も任され、幕府との関係も良好のはずだったが…?
何故だろうか?
「長崎からの情報で、幕府を倒して近代国家を作らねば、日本が危ない」
とか、そんな話も聞いた事がないのだが。
よくわかんないけど、江藤新平の情報とか、グラバーとの関係とか?
もしかしたら鍋島閑叟と井伊直弼の仲が良かったのと関係があるかも。
洞ヶ峠を決め込んでおいて、土壇場で勝ち馬に乗ったというイメージが。
374 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/07(水) 22:47:22 ID:IWn5wgiA0
>>373 司馬の小説ではそう書いてあったな。
ひたすら軍事力をためこんで、土壇場で薩長についた。
おかげで肥前藩士はたいした活躍もしてないのに薩長土肥として優遇。
いやまあ歴史物で結果は出ているってのは解るが
ここはみなもと史観でどのように描かれるのか
期待しようじゃあないか。
(いつの間にかあっさり寝返ってたりしてw)
関が原の時に西軍についてたはずが
いつの間にか東軍になってたのと同じじゃないかな?
377 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/09(金) 07:18:56 ID:BunL2cGAO
関ヶ原は、それこそどちらが勝つか解らなかったんで、鍋島も一応西軍に着いたけど。まさか謀略で負けるとは思わなかった。
それでも本領を安堵したのは。戦後すぐさま同じ西軍の一員、隣の筑後柳川の立花氏を攻めたから。もともと、こちら方面に侵略の野望はあったんで、ドサクサの火事場泥棒にしか見えない。
この仲裁を熊本の加藤清正が行い。立花氏はどこかへ飛ばされる(三十年位で戻ってきたけど)。
おかげで柳川の者は、今だに佐賀を嫌っている。
西軍につきつつ東海道の米をいち早く買い占めて家康に送ったんだった様な
>>349 遅レスだけど一言。アニメの中でアロアを描いた絵を見て感心した父ちゃんが
当然の代価として金を払おうとしたら「アロアをお金に変えられない!!」と
ネロが切れて父ちゃんも憤慨して帰っていく話はありました。
>>337 私も単行本化を希望します。でも、色々な意味でやばい内容が多いなと感じました。
出版社から出版したら某所から抗議殺到しそう・・・。
今日ようやく適塾に行ってきた。
で、そのあとに今月号を読んだので、感慨ひとしお。
今月号、買った。
吉田松陰の「みんな、自分を小さく思ってはなりませんっ」
ってセリフ。心に響いた。
ようし! おれもガンバるぞ!
>>368 [
tonndemo
sennsei
>>368 「とんでも先生」で一番笑ったのは、図書室で三人の児童が「宝島」「銀河鉄道の夜」
「吉四六とんち話」を一斉に音読しているうちに話が合成されてなんいがなんだか
さっぱりわからないストーリーが作り出される回だった。
ギャグ(ユーモア)のテクニックもそうとうスゴイし
歴史考証もストーリーもうまい。キャラも魅力充分。みなもと先生はすごい。
日本のチャップリンだね。
384 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/11(日) 22:08:31 ID:xOHzsi0UO
「学園無宿」「冒険者たち」持ってます。
運良く古本屋で見付けたので、自慢になりませんが。
一体何年前の作品になるのかな?
それでも、現在に至ってなおテンションが下がってない。
それどころか、表現は年の功で多彩になってますから、驚きです。
ふと、佐久間象山のお江戸火の海計画が本当に実行されていたら
どうなっていたかを考えてみたのだが…。
・あの時ペリー艦隊は「絶対戦争はダメ」と念を押されていたから、
幕府が頑強に不退転の決意で徹底抗戦の構えをとったら案外何もせずに
引き揚げていたかもしれん。結果、江戸が火の海になる事も無い
・アメリカ国内では政変が起こって大統領が替わっており、しばらく
日本の事は先延ばしに
・そこにプチャーチンが出現! …この後どうなるかはわからん。
>>385 アメリカが「尻尾を巻いて逃げた」と判断した幕府が増長し、
対ロ交渉も強硬路線とかあるかも知れないな。
李氏朝鮮でも河川に入った西洋船を住民が焼き払って気勢を上げた、
っつう話があるね。
住民の指導者は金正日の御先祖様らしいが。
>>387 その政府謹製の御伽噺都市伝説を何故態々最後に付加えるの?
大院君の強行的な攘夷政策が李氏朝鮮を破滅させたわけだ。
「幕末編」3巻の「パナマ運河」というのは「スエズ運河」の間違いでは
ないかと思うのだが(たしかまだパナマ運河の建設は始まってない)
誰かそういった事に詳しい人、教えてくれないだろうか。
スエズ運河:1859年着工、1869年開通
パナマ運河:1880年着工(1889〜1903年工事中断)、1914年開通
ニューヨークないしその近くの都市から出発するとして、スエズ運河が
開通すればアフリカを延々と廻らずにすむようになって楽になるけど、
パナマ運河が開通しても(太平洋を突っ切る航路でもとらない限り)
日本に来るのに便利になる要素は見当たらないんだよな。
なんか気になってたんだ。
>>392 捕鯨船は太平洋航路とったほうが都合よかったんじゃない?
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/13(火) 20:35:39 ID:pqxa0XcZO
>>393 太平洋で活躍する捕鯨船の基地は西海岸じゃないの?
大西洋捕鯨は東海岸。
パナマ・スエズの両運河は、外洋船が動力化した後の産物?
でなければ、唐代の大運河みたいに、両岸から人夫が引っ張って進めた。
…は無理か。
六月二六日発売、「乱ツインズ戦国武将列伝vol.11」
「うんうんウンチク筑前宰相伝」掲載。
・・・・・・は既出?
なんかまったりしてるネ。
>>391 物語のあの時点ではどちらも本格的な着工はしてないんだな。
「この辺のコースをこう掘ってー」とか計画立ててるくらいの段階だったのかな?
レセップスと大黒屋光太夫って意外な関係があったんですね。
中国人の弁髪みたいな感じかな?
エカテリーナ女帝の目付きがヤバい。
江漢現象
ガンモスか忍法一つ目、もしくは妖怪バックベアード(超神ビビューン)かと思ったら
どっちかと言うとゴレンジャーかゲッターロボGって感じだった。
長屋から転載
-----------------
「ハムレット」
予想より一ヶ月も早く、本 出来ちゃいました。
月末〜7月頭には、書店にでることでしょう。
…と言っても発行部数少ないですから
そんなには見かけない…と思います
-----------------
ひゃっほう♪♪
↑
これも長屋から転載
これも
↓
ひゃっほっほう♪♪
407 :
マンヴァさん:2006/06/21(水) 20:58:19 ID:MZgCNpLO0
それがしの描いた 「ハムレット」 も、よいものでござるよ。ゲヒヒヒヒ。
ハムエッグにすべきかオムレツにすべきか、それが問題だ。
ハムレット
仏教おじさんとか創価漫画読みたい
潮復刊しろ
今の池田体制と抵触するので無理
<小冊子>国後島で配布、日本人向けに史実と異なる内容記載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000079-mai-soci 「クリル(千島)列島は、エカテリーナ2世がロシアの領土とした」などと、史実と異なる
内容が記載された小冊子が、国後島で配布されていることが分かった。ロシア語と日本
語で併記されており、ロシア島民やビザなし交流などで訪れる日本人に向けて、ロシア
による北方領土の実効支配の正当性を宣伝するのが目的とみられる。
「ロシアと日本の国家国境問題の歴史」と題するカラー版16ページの冊子。5月に発
行されたとみられるが、発行元や編集者などの記載はない。現地新聞社の記者による
と、領土返還に反対しているロシア・サハリン州の対日強硬派が作成したという。
冊子には「クリル列島を最初に開発したのは18世紀半ばのロシアの探検家で、エカテ
リーナ2世が法令で領土とした」「19世紀初めに日本人がロシア人を追い出した」「日露
通好条約で北海道からウルップ島までを日本の領土とした」などと記載されている。
しかし、日露両国の外務省が共同作成した資料集では、国境線画定は日露通好条約
(1855年)で、それ以前にロシアが領土とした事実はなく、同条約ではウルップ島は日
本領土に入らない。また、日本人がロシア人を追い出した記録もないなど、このほかに
も多数の歴史事実に反する記載がある。
この冊子は、日本側訪問団が立ち寄る機会の多い国後島のユジノクリリスク郷土博物
館の入り口に大量に積まれており、21日に根室港に帰港したビザなし日本側第3陣(団
長、佐瀬昌盛・拓殖大客員教授ら14人)の参加者が持ち帰った。
【本間浩昭】
(毎日新聞) - 6月22日15時31分更新
池袋ジュンク堂でハムレット購入。
ドルネシア姫はレッシィだよなぁと思った。
あれ? もう出てんの?
こんなに早いのか。
414 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/23(金) 10:50:17 ID:I8BcstGAO
再版?ドコから?
潮?リイド?
なんであれ、ウチらへんは発売後ニ三日の入荷だし…。
リイド社になってだいぶ取扱店増えても、ゴルゴより入荷数少ないんで。風雲児9巻の時は手に入れるのに、何軒本屋を回った事か。
ついでに、新刊の本買っちゃうんで、いらん金が飛んで行くんだよな。
注文するか、探すか。
それが問題だ。
416 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/24(土) 21:19:30 ID:Ws7TKfIhO
小学館文庫の「教科書から消えた名作」って。
週五日制の授業時間削減のあおりで、国語教科書から消えた名作たちを取り上げた本を買いました。
その消えた国語教材の一つに、「福翁自伝」も入ってたんですよ。
えぇぇ〜〜〜っ!?
自分は習わなかったけども、教材になってたんですね?
そちらが驚きww
とは言った物の。
中学生位のナマイキな時に、下手すりゃ反感買う諭吉の少年期を、退屈な授業で教わってたら。
風雲児9巻みたいに、素直に受け取れていたんだろうか…?
ある程度人生が解る年になってからの、成績なんかの利害関係無しの、幸福な出会いだったと思うけどね。自分は。
名作を教えるのは無用。…とは言ってません。
人生の彩りや豊さの源として、大事な糧だし。
若い内はすぐに効き目がなくても、いずれ人生の道標にもなるかも知れないし。
けど、学習指導要領で、せっかくの名作も脂落ちでしょ…。
役人ドモは何を考えているのかね〜?
誰か、福翁自伝を習ったって人。いませんか?
えっと、明日、月曜は乱増刊号の発売日で、火曜は乱本誌の発売日だったっけ?
うんうんウンチクは立ち読みだけですませるだろうなあ、俺。
増刊号を買ってきた。黒田如水とその息子の話だった。
ページ数の都合か知らんが、風雲児たちで言ってるメチャおもしろいってほどでは無かった・・・・
如水は信長の配下になるまでの
成り上がり物語が面白いとオモ
ツインズで黒田三十六計が連載中だしね。
桶狭間先生も黒田節を踊るよ。
コミック乱、本日発売。
緒方洪庵の往診って、鴻池家みたいな豪商に限られてたのか・・・
まぁ、そうだろうな。
今月は「浮世艶草紙」もあるよ。w
今月号はギャグイパーイ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ヒョータンツギー
行くぞォ!!
さーてハガキハガキ・・・・・
来月、もりもとしぇんしぇいの「陰間天狗」が載る。
どうせなら「難波どら異本」連載すればいいのに。
出版社が違うと出来ないのかな?
それを言ったら風雲児の立場が・・・・・・
まあドラいほんは復活して欲しいね。
手塚先生で遊びまくりだな
>難波どら異本
もいいが松吉伝も再会して欲しいぞー!
手塚良仙が絵がうまいってマジ? ネタ?
>>423 つい定信様のばかぁーとオモッテシマッタw
>>431 絵の話は全部ネタ。ありゃ手塚先生本人のエピソードだよw
それにしても髷の位置が絶妙だなwww
「なぜか徹夜に強い」も同様のネタだなw
進路の決定にはやはり下駄を放ったりするのだろうか。
ついに念願かなって黒田の話描いたのね。
しかし黒田長政がキャラが違う。
黒田家の詰めが甘いのは初代以来の伝統なのかね
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/29(木) 00:52:32 ID:3Jbi0kIDO
>>436 多分ね?w
白石一郎の小説は地元出身だけあって、九州や黒田藩絡みの話題が出てくるけど。
黒田藩は、短篇小説のテーマには事欠かない位、間の抜けた事をやったり、妖しい人間が出て来たりしてるから。
幕末タイムスリップ物の仁に佐久間象山の暗殺が出るみたいだ。
これで佐久間が助かると大々的な歴史改変が起こりそうだよな。
即死じゃなかったっていうのは覚えてるんだけど、ある程度は逃げたんだっけ?
ハムレット買った。
モンテ・クリスト伯にホモのフランツが出てこないのに違和感。
>>433 あと「血を見るのもイヤ」もそうじゃない?
>>437 薩長土肥みたいに表の政府や軍に影響力をもてなかったかわりに
民間右翼の闇社会で一大勢力を築いたんだっけ?>黒田藩
岡田以蔵の所有とされるピストル公開…
勝先生。やっぱピストールはもらっときますわ。
↑↑↑
これはぜひとも本編に取り入れてもらいたいネタですな。
>>444 いや、物語的想像を膨らませるなら
あの事件のあと万次郎が贈ったのかも知れない。
友情の証とか「貴方が守ってくれるなら生兵法な
自分のピストルなど不要」という信頼の証とか。
>>444 フランス製という説明が見えるし、ル・フォーショウ系のピンファイアリボルバーですね。
中々面白い機種です。
なんか勝が渡すのってイメージしにくいな。どうせはっきりしないんだから
万次郎ってことにしとこう。
>>447 風雲児たちのファンとしては賛成。どうせしばらく(永久に?)誰が渡したかは
わからないんだからそれでいいのです。
竜馬か武市が渡してたら風雲児的にはすっきりしそうだな。
イゾウもこの二人が拳銃くれたら入らないとは言えないだろうし。
しかしみなもとは逆にイゾウを鉄砲キャラにしてきそうで怖いな。
イゾウGUN道
いや、戊辰戦争において、会津の少年兵がピストルを持ってるので、
軍艦に来ていたフランス人が「おやおや、立派なピストルだがちゃんと使えるのかい?」とからかったら、
その少年兵は1ドル銀貨を放り投げて抜き撃ちで見事に撃ち落としたらしい。
東京大学出版会「戊辰日記」より
みなもと版 MUSASHI GUN道か
何も光ってはおりませぬゆえ
まぶしくはありませぬ
>>448 そして、やがて真実が明らかになり先生が本編中で脱帽して謝罪。
まあ剣客伝に描かれたのは元々がJ・万の子孫が残した文献だからな。
尤も、持っててもしまい込んだまま、と言う可能性も忘れちゃイケナイ。
>452
「目の前で光ればうぉまぶしっが当たり前です」
記録もないし、実際ピストルは使わなかっただろうよ。
えらいさんにもらってそのまましまいこんでたんだろう。
>>454 そのエピソード、実際読んだことあるんだが、みなもとが少し改変してたな。
竜馬に、
「これからの時代は刀よりもピストル」と言われて、ピストルを買ったものの、
弾と火薬を買うお金がなく、ピストルは持っていただけだった。かもしれない(W
ピストル調べたら取っ手に人を殴ったとおぼしき血痕がついてたりしてな
>>457 余計なことですが、あのタイプは薬莢式なので現代のようにカートリッジとして一体の弾薬です。
横っちょからピンが出てたりしますが。
規格の合った実包でないと使えませんから先込めより入手性は劣ったでしょうね。
>>456 >みなもとが少し改変してた
あ、そーなんだ。
改変って、どの辺り?
ペストルを貰った→ペストルを貰わなかった
だったりしてw
>>459 詳しそうなんで一寸訊いてみる。
幕末以前にアメリカでは西部劇時代があったようだけど、
シングルアクションアーミーとかの銃はどの辺りの時代になるの?
望月三起也の漫画(『俺の新〜』)なんか読むと、同じ蜂の巣弾倉で
弾と薬莢(袋入り)が別々の物が出てきたりしてるけど・・・・・
(ドラグーンかコルトネイビーみたいだけど・・・)
463 :
460:2006/07/04(火) 05:23:08 ID:26+RDhy40
>>461>>462 おおっ! 詳しい! サンクス!!
西部劇時代と言ってもネイティブアメリカン制圧、ゴールドラッシュ、開拓時代と
いろいろあるんだね。
『挑戦者たち』にあった“時代劇時代”みたいな捉え方しがちだ。
>>463 そもそも西部劇の"西部"自体が、おおよそミシシッピより西っていうぐらいの大ざっぱなものだからね。
南北戦争の時代でも、ガンアクションがあれば西部劇(マカロニ・ウェスタン含む)になるし、
「風とともに去りぬ」は西部劇には含まれない。
まさしくアメリカ映画には"西部劇時代"というものはあるでしょう。
>462
テレ東ドラマ版「花の生涯」の描写は、史実に則していた訳か。
(直訴状を持った香具師が駕篭の至近距離から狙撃、その銃声を合図に他のメンバーが襲いかかる)
勝「君」
ピストルを渡しながら
「あまり人殺しはしない方はいいよ」
みなもとズッコケする以蔵。
以蔵「こんなので撃ったらどのみち死ぬでしょーが!」
「これには一言もなかったよ」とかつは後に反省している。
467 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/05(水) 01:57:21 ID:2pJ8BSMA0
>>462 以蔵の銃って、そこの河合継之助のLefaucheuxと同じ?
トリガーカバーの形がちょっと違うみたいだが。
>>467 つうか、全体にだいぶ形が違うからル・フォーショウつっても型が違うのは確か。
山岡鉄舟も同じ銃を持ってたんだっけ?
ところで米国は礼砲を撃ち返さないのでありますか?
>>470 別に米国に向かった撃ったわけじゃあるまい。
それに、バカに対抗して同じ行動をとるのはあまり賢くはないと思う。
村田蔵六なら何としたか
いつになく驚き、慌て、取り乱していることだろう。
あの構造からして、途中で分解するのはわかっておりました。
欠点がゲップが出るほど見つかりました。
それも想定の範囲内であります。
そう言えば、蔵六さんは「鉄砲なんてそうそう当たる物ではない」と、銃火の中、突っ立っていたそうだが、
ライフルの発明は何時の頃なん?
>>478 幕末には、ライフル銃が到来してる。
ミネー銃と呼ばれてる銃。
ただしヨーロッパで発明されたばかりなので、日本へは少数しか来てない。
そのほとんどを薩長が買い占めたから、幕府や奥羽諸藩は旧式のゲベール銃や火縄銃を使っていた。
例外は幕府側の桑名藩と、奥羽の長岡藩ぐらいかな?
ゲベールや火縄の命中精度ってどれくらいだったんだろう?
射手によると思う。
ただ、ゴルゴが火縄銃で仕事をする姿はどう考えても思い浮かばん。
高山彦九郎の時に火縄銃使うゴルゴみたいな狙撃部隊が出てたような。
>>481 それを言っちゃあどんな銃でも同じだろう。
射手レベルのハナシじゃなくて銃としての性能のハナシ。
>>483 その話が”ゴルゴが火縄銃”なんじゃないの?
普通に「火縄銃 命中精度」でぐぐるだけでも、
けっこう色々わかるもんだよ。
>>481 火縄銃って時間かかりそうだから、うろうろする一人の標的には向かなそうだよね
>>486 火縄と導火線と勘違いしてない?
時間がかかるのは発射じゃなくて装弾だから、
うろうろする一人より、並んで座っている二人のほうが
まずいだろ。
>>487 …俺もあの火縄が、バクダンみたくシューってなると思ってた
知ってる人には何を今更な解説をすると、
火縄銃は引き金を引くと火のついた縄がぱふっと倒れて
火皿の火薬に点火→発砲という流れ。
つまり、じっくり狙いをつけていると火縄が短くなりすぎて
打てなくなるのだが、その辺が映画とかの描写で
ギリギリまで狙いをつける緊張感
→火縄が導火線のように発火するのを待つ緊張感
に誤解されてるケースが多いのかもね。
じっくり狙うといったって、普通は長くても一分もかけないからね。せいぜい30秒も経つと緊張が持続して眼や神経系が疲労し始めるので万全の精度が出せなくなる。
火縄もなるたけ遅く燃えるよう工夫されてるものだし、実用上その長さを狙う間に気にすることは少ないと思う。
ちなみに、火縄式(マッチロック)やフリントロックなど雷管以前の発火だと、火皿の火薬に点火し、燃え上がってから薬室の火薬が燃焼するので発射に一瞬だけどタイムラグがある。
人間が保持している限り銃は絶えず動揺しているし標的だってじっとしてはいないので、このタイムラグは狙撃精度にはマイナスに作用する。
雷管以後になると、密閉空間に高圧の爆発を広げるため一瞬に伝火が可能となって、そこが改善された。
保守
コミックス派なんだけど
10巻はいつごろ発売かな??
昨日は司馬遼犯したぜ
明日は吉村掘ってやる
HUUUNせよ! HUUUNせよ!
494 :
マンヴァさん:2006/07/16(日) 20:38:35 ID:2v3EjPWe0
出たー! ミナモトーさんの1秒間に10回のHUUN発言!
∧_∧
( ´_ゝ`) HUUN
諭吉エピソード、面白いんだけどちょっと長すぎだなあ。
つうかさ、諭吉って維新後の人物のような気がする
維新前の見せ場といえば二度の外遊かな。
あとは彰義隊討伐の際のエピソードとか。
蔵六とのからみでどう見せるかが楽しみ。
いやまあ言動が既にみなもと漫画っぽい気がする。
ただ、確か、「これからの国際語は英語である」と説いたのは諭吉だったと思うんだが、
何を根拠に諭吉がそう発言したのかは知らんが、ある意味
「海の向こうにはこんな船を造る人たちが居るんじゃ」と言う龍馬や
「世界にはこんな文字を使う人たちが居る」と直感した麟太郎と同じ人種、と
みなもとが感じたからでななかろうか??
>>497 俺も思った・・・・・
>>501 > ただ、確か、「これからの国際語は英語である」と説いたのは諭吉だったと思うんだが、
逆じゃなかった?一生懸命蘭語を勉強したのに役に立たなくてショック、ってエピソード。
風雲児たちでは佐久間象山が言ってたね>これからは英語
しかし、咸臨丸のエピソードだけで2,3年使いそうだな。
>>502 「一生懸命蘭語を勉強したのに役に立たなくてショック」
↓
「これからの国際語は英語である」
て変化したんじゃない?想像だけど。
俺だったら「オランダ語を喋ってる外人がいない→では何語を使えばいいのだ
→一番由緒正しい(?)欧州言語はフランス語らしい→これからはフランス語の
時代だ、とフランス語を学ぶ→三本出っ歯を立ててステッキ持ってシェ(ry
>>504 たしかこういうこと
横浜で外人にオランダ語で話しかけても通じない。やっとオランダ語の通じる相手を
見つけたら、「これからの国際語は英語だよ」と言われ、こりゃ大変だと悲壮な思いで
英語を勉強しなおす決心をした。蔵六に声をかけたら、必要ないと断わられたので、
1人で勉強してたら、蘭語から英語への切り替えは思ったほど難しくないのがわかって一安心。
でも実際、文法とかかなり違わないか?蘭語と英語。
まぁ、元がラテン語だから根は一緒だろうとは思うが、実際は難しい。
オランダ語ってドイツ語に近いんだろうけど、ドイツ語と英語ってけっこう違うぞ。
男性形・女性形なんて英語にはないもん。
>>509 ドイツ語を簡単にしたのが英語だからいーの。
>>509 ×ラテン語→○ゲルマン語
ドイツ語と英語はドイツ語とフランス語、英語とイタリア語ほどには違わない。
オランダ語とドイツ語、オランダ語と英語はさらに近い。
>>509 蘭→英だったら英→蘭よりもラクじゃないの?
日本語にはない複数形やら過去形やらはマスター済みで
しかも名詞の性みたいな概念は減ってるんだし。
513 :
マンヴァさん:2006/07/19(水) 00:11:50 ID:fYSwBSb70
ボクの予想だと、日→英より、蘭→英の方が楽なんだよ。
オランダ人、英語上手いもんね。
オランダ語ってゲルマン系と英語の中間みたいなイメージだ。
フランス、イタリア、スペイン、ドイツ…たいがい女性・男性名詞や
複雑な時制がない?なんにしろ起源が同じ単語は多いし日本語から
横文字世界にいくのに比べたら楽だろう。
この漫画、もう小栗忠順は登場してる?
それで思い出したのだが、無印の頃、
出島の通詞が「グーテン ターク」って
挨拶してたけど、あれはドイツ語の「こんにちは」で、
オランダ語だと「フーテ ミッターフ」になるんじゃなかろか。
シーボルト相手もそれで通してるし、実は全てを承知の上で
通詞がカマをかけたみたいに見える……。
ワイド版では変えてあんのかな?
今手元にあるW版13巻は2004年四月三〇日発行の第一版第三刷なんだが、
「Goeden dag」っつってるね。
変わってないみたい。
519 :
マンヴァさん:2006/07/19(水) 18:33:50 ID:fYSwBSb70
乱7月号110せでも、クルチウスと長崎高官が 「しからば グーテンダーグ」 と言って別れているね。
学生時代、外国人に(日本語で道きかれて)英語で説明したら、意味が通じた。
ちょうどそっちに向かう途中だったので、歩きながら話をしたらオランダ人だった。
英語がうまいですねといったら、オランダ語と英語は似てるって言ってたよ。
ついでに、日本の科学はオランダのおかげで発展したと言ったら、「おお、照れます」
って言ってたよ。
風雲児たちに出会う前の話だ。
オランダ人が英語をしゃべることはあってもアメリカ人がオランダ語をしゃべることはめったにないだろうな
とふと思った。
アメリカ人はフランス語を勉強することが多いんだっけ?
なんかフランスにコンプレックスがあるらしい。
522 :
マンヴァさん:2006/07/19(水) 20:41:38 ID:fYSwBSb70
基本的に欧米では、「フランスが一番高貴な国」 って意識があるって聞いたことあるよ。
フランス自体もかなり国粋主義的だし。
よく考えてみたら、自称「おフランス帰りのスター」が使う一人称「ミー」は
ありゃ英語じゃないか?
北米にフランス植民地が合った時代のフランス移民の末裔ケイジャンが
主にルイジアナにいて、独特のフランス語方言を話すそうだ。
あと、ニューヨークやニュージャージーはもともとオランダ植民地だったから
オランダ系移民の末裔もいるわけだけど、WASPの中に埋もれてしまってるだろうな。
厨房の頃の理科の先生が
「英語喋れる人間がドイツ語習うなんてのは、関東の人間が関西弁習うようなもんだ」
と言ってたのを思い出した。
「ああ、そんなもんか」と納得した13歳の春。
>521
>アメリカ人がオランダ語をしゃべることはめったにないだろうな
アメリカ人といえば、有名なジョークがあるよな
2ヶ国語しゃべれる人を バイリンガル
3ヶ国語しゃべれる人を トライリンガル
数ヶ国語しゃべれる人を マルチリンガル
では、1ヶ国語しかしゃべれない人のことを何と言う?
A.アメリカン
PSVのビーズリーとか、あとアーネスト・スチュワートとかジョン・オブライエンとか、
インタビュー受けた時は何語でしゃべってるんだろう……?
俺が好きなのはこの二つだな
もっとも後者は事実らしいが
イギリス人と日本人が会話をしていた。
日本人、
「英語はこのまま世界共通語になるでしょうか?」
イギリス人答えて曰く
「アメリカで英語が話されるようになればね。」
世界中に基地のあるアメリカ軍。
一つ悩みの種があった。
基地に資材を納入する地元業者の書類に書かれた英語に間違いが多く
場合によっては再提出させるなど、不都合が生じることもあった。
そこで全ての基地でこんな通達が出された。
『書類は正しい英語で記入すること』
翌日、イギリスにある基地にはシェークスピア時代の古式英語で書かれた
立派な書類がいくつも届けられるようになった。
数日後、こんな通達が追加された。
『ただしイギリスは除く』
英国人ワロス
すぐ白旗出した米軍担当者モエ
>>526 福沢諭吉が、蔵六さんに、「これからは英語ですよ!!。英語を勉強しましよう。でも、どう勉強しう??」と言ったら、
「蘭語をしっかり勉強しておけば問題無いであります。」と、さらっと言われたとか・・・。
>>528 俺のお袋が昔、英文タイプの仕事をやっていて、米軍兵から手紙の清書の仕事を頼まれた事が多かったとか。
でも、文法は間違いだらけだし、中には、ただ、単語が羅列してあるだけという物も多かったとか・・・。
米語≠ピジン・イングリッシュ?
>>532現代アメリカでも、例えばQタランティーノの脚本は文法もスペルも間違いだらけだという。
日本人は英語学ぶ時もっとおおらかであるべきだ。
ホントだよ
幼少の頃からネイティブの発音を身につけさせるって…
ハリウッドスターか3大ネットワークのキャスターにでもするつもりか
ガッコ教える英語で米人に話しかけても通じない
・・・・・・・らしい。
単語並べただけでもけっこう通じるよ、英語
まず「エトチョワ」を覚えるところから
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/20(木) 22:18:09 ID:p+q6/zcUO
みんなは、外国語がしゃべれず苦労した事は?
こないだ、初めて入るメキシコ料理店に行った時。
メキシコ人のマスターだけしか居なかったんで(普段は日本人の奥さんがおるらしい)。
注文はともかく、世間話すんのにスペイン語も、メキシコの話題も乏しいので、間がもたないで非常に困りましたぁね。
こんにちは・あみーご
ありがとう・ぐらしあーす
さようなら・あでおす
…これくらいじゃなぁw
でも、いい経験になりますね。
テキーラ!
マルチャンメンヅクリ!
サボテン!
サンタナ!
石仮面!
柱の男!
ジョジョ!
あとこれぐらい知ってる
タコスも
別に日本語でもイントネーションが違うとまるで通じない。
福島に行った時は子供や年寄り相手だと何言ってるかまるで理解できなくて困った。
でも、ゆっくりはっきり言われると言葉自体は理解できないようなのは少ないんだが。
アメリカは英語がきちんと喋れなくても大統領になれるからな。
身振り手振りに絵を描いたりすれば、言葉知らなくてもだいたい何とかなっちゃうな。
パリで鴨を注文した時もそれで行ったけど、
周りの客やウェイターがおもしろがってみんなで鴨のマネしたりして大変だった。
一応ガッコでえーご学んだ経験もあり、それなりに世界情勢も判ってて、
海外行くのは自分の意思で、しかも話し相手の殆どはこちらに悪意がない事が判っているのに
言葉につまってあがっちまうんだよなぁ。
コーダユやジョン万らは糞度胸の持ち主か、それとも状況の成せる技か・・・。
君がチキンな小心者であり、失敗して恥をかくのを異様に恐れる無意味なプライドの持ち主ということだよ。
あまり気にするなwww
ガッコー英語でも十分通じたけどな
発音なんかより、やっぱり文章力のほうが大事だよ
3ヶ月もすれば誰だってネイティブっぽいイントネーションで話せるようになるけど、
文章力が追いついてこないと、どうしても幼稚な会話しかできなくなる
濃いいディスカッションができないというか、
もっとホントはこういうこと言いたいのに、くそ!くそ!とか
フラストレーション溜まりまくりんぐ
英語教育はやっぱり会話なんかより「英作文」に比重を置くべきだと思うな
日系人とか普通にいる外国語圏で拙い表現だけで喋ってると
頭の不自由な人だと思われるらしいね。
相手がドキュソだと、特に。
翻ってみるに、外国人がたどたどしい日本語を喋ってると
流暢に母国語を喋ってるパターンよりもなんか駄目っぽく見えたり。
本当ははるかに知的努力をしてるはずなのにね。
無理やり風雲児につなげると、幕末維新期に日本人に外国語を
教えた欧米人は、日本人の喋りが(発音とか)まずいせいで、
初めはその知的水準をかなり低く見積もりがちだったとか。
で、数学とか物理をやらせてその高度な知識と理解力に目を見張ったんだと。
>>547 アメリカなんて英語が話せない移民がウヨウヨいるが、みんな頭の不自由な人だと思われるのか?
ニポンジンだってチュコクなまりではなすとパカにするアル。
550 :
544:2006/07/22(土) 12:58:31 ID:Q+9/vxSq0
>>545スレ違い気味のハナシを風雲児ネタに繋げていこうとした俺の気持ちも少しは鑑みてくれよ。
・・・・・・まぁ、失敗したようだけどさ。
>>548 母国語だけで喋ってたら英語の話せない奴だと普通に気付くでそ。
例に当てはまるのは、カタコト+αくらいに英語が出来て、
がんばってそれだけで意思疎通を図ろうとする健気な人たちで砂。
>>550 その意気や良し!
ドンマイドンマイ!!
とりあえず「アメリカ」は「メリケン」の方が発音的に通じると思う
「レモネード」より「ラムネ」の方が通じるみたいに
554 :
マンヴァさん:2006/07/22(土) 16:22:46 ID:ONWeE1Xa0
「掘った芋いじくるな」 の方が通じる、みたいな?
555 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/22(土) 18:06:18 ID:EvWcp5JU0
ハマッチ?
スカパー放送中の「翔ぶが如く」に大村益次郎登場。
…すごい態度と眉毛だった。
557 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/23(日) 10:46:54 ID:9ivZ3EFqO
オニギリ頭の南伸坊さんの話であるが。
彼が恐いと思う肖像画の一人に、大村益次郎が入っているそうだ。
イタリア人の肖像画家キヨソネは、維新後の明治政府に招かれ。維新の元勲の他、西郷隆盛や神功皇后など、会った事や見た事もない人物も描いたが。その中に大村益次郎も入っている。
弟子達に益次郎の話を聞き、額と眉毛をオーバーに語っていると思ったキヨソネは幾分常識的なラフを出したが、弟子達が違うとダメ出し。
あげく描きなおして、現在伝わる肖像画が、弟子お墨付きの益次郎の顔だと言われている。
以前伸坊さんが、歴史上の人物にコスプレした本を出した時。
益次郎を再現するため、ボール紙で筒を作りマゲと眉毛を付けた、まるでメカ沢新一の頭部だけのような、カツラを作ってカブっていた。
本人になりきり、本人として当時を思い出すため山口も訪れている。
詳しくは、朝日文庫で司馬遼太郎の近くにあるから読んでくださいね。
「歴史上の本人」
表紙は織田信長のコスプレです。
>>557 そういや、西郷吉之助隆盛は本当は隆永って名前で、
肖像画も上野駅の銅像も本人を知る人から見たら
全然似てないと言われたとか。
実は結構ミステリアスな人物ですな。
>>558 個人的推察だが、銅像は似てるんだと思う
生きてるときはオーラがあって別人みたいに見えたけど
死んでオーラが消えたら本体が見えたというか
つまり実際に見た人が騙されていた
つか、西郷どんの銅像は当人じゃなくて弟がモデルだって聞いた気がするけど。
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/24(月) 01:40:36 ID:PTGuzm8eO
弟だって西郷どんなんだが…
という因縁は置いといて、西郷隆盛は写真にのこっていないので、弟といとこを参考に合成したとか
さらにあの着流し姿は、故郷の裏山で狩りにいくときのスタイルで、あんな恰好で人前にでる人ではないと奥さんが怒ったそうな
562 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/24(月) 02:04:55 ID:1+IbOrbbO
西郷さんはああ見えて、実は島津家の御庭番だったからね。
迷信云々よりも実際に顔が割れるのは、仕事上問題があったらしい。
だから、写真は残ってないんだって。
写真と言えば。
龍馬はとんねるずの木梨、勝さんは郷ひろみに見えて困った時があったww
キヨッソーネの肖像は、モデルを見られる場合(若い頃の明治天皇とか)には、
充分リアリズムに徹した画を描くけれど、そうでない場合にはどうしても
「西洋風の肖像画」になってしまう傾向が強かったみたいで、
実際、神功皇后像なんてどう見ても西洋の貴婦人像。
その辺から類推すると西郷ももう少し貧相な東洋人顔だったんじゃないかと思うなぁ。
>>562 俺は桂さん見るたびに誰かに似てると思ったら、俺に似てた
…ゴメン、言ってみたかっただけだ
高杉晋作はみなもとセンセの若い頃にそっくりらしい。
だから初期では晋作のキャラはみなもと顔w
(解説で顔出ししすぎちゃったんで晋作は今の顔に変更したとか)
>>561 弟って、従道? ドラマだと大抵イケメンの配役だがw
お暑うございますな
夏は暑いに決まっているのであります
すてーん
>>561 西郷の「肖像画」は顔の上半分が西郷従道(弟)、下半分が大山巌(従兄弟)の
合成だったはず。
上野の銅像のほうは除幕式に呼ばれた夫人が「全然顔が違う。こんなの主人じゃない」
と言ったエピソードがある。
ついでながら「西南戦争」の「西南」は「西(郷)南(州)」であって、
「日本の西南地方で起こった戦争」だからではない(知ってるだろうけど)。
初めて知った俺がいる
>>571 まじかーっ
27年生きてきてはじめて知ったぞ
日本史の授業でもそんなこと教わらなかったし
西郷は、人にあうときに失礼にならないよう、
外出するときはきちんと身なりを整えていた人で、
上野のだらしない格好の銅像を見た西郷を知る人は
「こんなの西郷じゃない」と言ったという。
イメージとしては、鹿児島のきっちり軍服を着こなしている銅像が近いと思われる。
というわけで、センセイにも西郷どんの顔を書き直してもらおう
あの以外どう書いたら、西郷どんと分かるのかとか、本当の顔がわからんからアレになったんだというツッコミは置いといて
>>575 スターリングの例もあるので
「本当の顔は違うけど無視します」でしょうw
>>573 西郷の肖像画や銅像のエピソードはかなり有名なことだぞ。
このスレでも過去に出てきたし、西郷の写真が見つかった(ガセだったけど)だけでも
ニュースになるくらいだから。
授業やマンガだけじゃなく、もうちょっと本を嫁w
>>578 >>573が初めて知ったのは、西南戦争の名称のことじゃないの?
私も初めて聞きましたよ。
571から573の流れで肖像画や銅像のエピソードのはずがないだろう。
578はもうちょっと空気嫁w
オレも初めて知ったよ。これでガセネタなら571はとんでもない罪作りだ。
知ってたのは銅像のエピソードだけだった。
もうちょっと本を四方w
ところで西郷南州と西郷南洲、どっちが正しいんでしょう。
ウキタみたいにどっちでもいいのかな。
_
/ .. ヽ
/| (:::゚) |
| ヽ ~ /
|  ̄~/ |
| / || 名前などどうでもいい
| | | |
| | ||
| | | |
| | | |
ヽ | | | |
|ヽ | | | .|
|ヽ | | | |
| ヽ . | | | |
| ヽ | | | |
| ヽ / ヽ | |
| ヽ / ヽ | |
| ヽ / ,,,,,-v-,,,,, ヽ | |
| ヽ |<------>| /| |
| ヽ |  ̄~~ ̄ | / | |
| ヽ | | / ~| |
| ヽ / ヽ / /| |
| ヽ / ヽー~ / | |
| ヽ/ / | |
Lefty!!
585 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/26(水) 09:25:47 ID:4MVELA0L0
>>582 そういや、坂本竜馬なの?龍馬なの?
…なんか自分でも、気分で変えてそうだなあ
>>586 「竜馬」は司馬遼太郎の創作じゃなかったか?
あの時代の人はそれほど漢字を気にしてなかったんで、どちらでも可。って、なんかの本で見たような気がする。
今月は
洪庵先生ブラックジャックになる
お江戸のボーイスカウト(つーかカブスカウト)
蔵六大いにコケる
の3本ですぅ。
そうなの?
まだ手塚ネタに秋田蘭画ったのか。
( ´w`)<洪庵先生の絵物語は、秋田蘭画書店から刊行されます。 ナンチテ
鉄舟さんて禅だの書だのできるもっとスマートな印象だったので
あの外見はちょっと面白かった。なんかすごいワイルドやし(笑)
呼ばれました
>>591 帰るぞ、じじい
[ー。ー;]つ<<< ´w`)
どうでもいいが「ゑれきてり源内」の1ページ目のハシラ
「荒らしの夜」って、ねらーかよ・・・
>>597 あれは編集者の仕事だからなあ。
校正抜けかリイド社にもねらーがいるってことかもwww
>>597 談林のバカーっでわろたw
それにしても村田センセがパニックになるのは初めてだなw
今頃になって蔵六が、お絵かき歌の「かわいいコックさん」に似てることに気がついた・・・
,..,_,...,_,..,
(,_, ,_.)
| |
⊥--⊥
r" ヽ
({ (・) (・) })
>∈三∋<,
/ .| : | ヽ
/ |. : | r-ゝ、
(⌒)「 ̄T ̄'イー-'
'''' \ | /
\|/
(⌒)(⌒)
>>606 わかんないけど、そう思わせる苗字とコックさん顔だよね
蔵六さんには、直系の子孫がいないのでアリマス。
弟や妹の子孫なら、いるかもしれません。
>>610 光太夫や長英のもとへ旅立たれましたか。合掌。
イネさんや良沢さんのもとでもあるねえ…
風雲児たちと縁の深い方だった。
ジョン万次郎の時に話題に出てきた「無人島長平」の小説も書かれていましたね。
『漂流』。昔、北大路欣也だったかな?主演で映画化もされました。
1980年頃の映画だね。監督、森谷司郎だったか。(←余計な薀蓄)
そんなことより、
浮世艶草子が載っておらんのだが…
(´Д`;≡;´Д`) ドコイッタ?
それよりも陰間天狗だ陰間天狗!
読みきり単発で休載かよ・・・
保守
住友の番頭・広瀬宰平が出てきたのにびっくり。
住友の(元)企業城下町・愛媛県新居浜市には、
広瀬宰平の豪邸が現存してます。
コミケは新刊3冊
先生来るかな?
8月25日に、関西で講演会とか。誰か、詳細を知らない?
あっちの瓦版にアップされてるヨ。
因みに講演会じゃなくてトークショー、な。
但し有料、らしい。
さっき見てきた。当日券2000円に、交通費がかかる。OTZ
その次の日の鼎談の話題が出てないが・・・
気づいていないのか?
瓦版181をよ〜〜〜く見てみれ
そっちのハナシか。
関西の龍馬展かと思った。
つか、そんなハナシ、無いw
(・・・・にしても関西でトークショー、翌日東京でこれか。
なかなかハードだな)
つかみなもと本人がいかないとコミケに参加する意味ないだろう。
ズームイン来てたな
しかし名前出さずにタダの一出展者扱いとはどーいう事だ日テレ?m9(´・ω・`)
日テレズームインコミケの取材でセンセがコメント
でも明らかにどういう人か知らずに出店者の一人としてランダムに聞いたっぽい
「参加されて何年目ですか?」という質問に笑いながら
「最初から。マンガ描いて40年。60になります」
あれじゃ年季の入った変態ヲタク親父にしか見えんな
年季の入った変態ヲタク爺婆≒作画グループ
狙ってインタブーして敢えて名前は伏せたっぽいね。
>>637 インタブアーだけがって事はスタッフは知ってたって事か・・・・
それにしてもウレシそうだな、みなもとw
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/15(火) 00:14:15 ID:cPKLt/+f0
島本スレから来たよage
ていうかみなもと先生も大好きだよ。愛蔵版と幕末編の表紙描いてる
工藤稜さんのことを島本ラジオ(毎週マンガのことを島本先生が語ってる
北海道のラジオ番組)の中で取り上げてたから、
「お、風雲児も取り上げてくれるかな?」
と思ってリクエストしてるんだけど、未だにみなもと作品は取り上げてくれないw
今回の競演をきっかけに取り上げてもらえるといいんだけどねえ。
40年間漫画描いてるうち、風雲児たち描いてるのは何年だ。
1979連載開始
あのインタビューだけ見た人はコミケの主とかコミケ仙人か何かと勘違いするんじゃあるまいか(汗)
>>643 とは言え、風雲児たちを中断してた間何を描いていたかと言うと・・・・
>>642 別に間違ってはないんじゃないの?
それだけの人だと思われるのは遺憾だが
実物見るの初めてなんだけど、インタビューの内容聞いて一発で判った。
知らない人が聞いたら絶対誤解するようなインタビューだな。
>>645 いや、年齢からイメージされるほどコミケ歴は長くなく、
全70回の中では比較的新参だから、間違いと言えば間違いだしw
コミケオンリーでもないしね。
>>642 NTV実況板ではそんな感じだったぞ。
新たな都市伝説でもできてなきゃいいけど・・・
コミケの開始は1975年
先生の同人活動はそれ以前からだが、コミケへの参加は1990年代じゃなかったっけ?
>>649 >コミケへの参加は1990年代じゃなかったっけ?
1998年か1999年頃。
『雲竜』で龍馬と以蔵のやおいシーンを描いて暫くしてから後、武道ケットの間。
因みに最初はコミティアに参加。
同人最初の出品作品が鈍器だから、その奥付を見ると解るゾ。
俺は今手元に無いけど。
そうか。桜玉吉の日記マンガでコミティアが取り上げられてたことがあったが、
少しみなもと先生が出てたな。ほんとにちょこっとだけど。
それ以前からも、みなもとキャラが玉吉のマンガにちょこっと出てたことはあった。
玉吉さんファンなのかな。
>>652 しあわせのかたちでとんでも先生が好きとかなんとか描いてあった。
みなもともコミケでるとか恥ずかしい事しないで欲しいな。
あんなのプロになれないアマがやるもんだろ。
とか言い出すのが出てこないかと心配…
>>654 疑心暗鬼を生む
藪をつついて蛇を出す
大書して壁に貼っておきたまえ。
そういえば、安永航一郎
商業に戻るみたいね
徳間で
同人活動歴の長さなら、間違いなく参加者中五指に入ると思われ。
>>657 少なくとも漫画でみなもと太郎より年上の参加者ってのは知らん。
それ以外のジャンルならちらほらと。
去年の冬コミで「手塚治虫先生の新刊あります!」というのがあったぞ。
行ってみたら渡辺電気鰍ェペンネームを手塚治虫に変えただけ、というオチだったが。
>>659 手塚先生の新作!
で島本和彦の新作なら何の問題も無いのにな。
>659
詰めの甘いネタだな、そういう場合は「手塚治虫先生」に変えた事にしなきゃただの詐欺になる。
あるいは「手塚治蟲」とかな。
「冶虫」とかかw
しかし、漫画の神様に新作がありえない事は周知の事実であって、本気で騙される奴がいたら、その方が物笑いの種だろう。
いかに変質していても、あそこは「漫画好きの集まり」なんだから。
まぁ未発表作という意味で期待してしまったひとならいるかもな。
というかもし今手塚先生が生きていて、コミケに参加したら
壁サークルになるのだろうか・・・w
665 :
マンヴァさん:2006/08/17(木) 23:41:38 ID:W0BnC6sE0
コミケって本質的には、「みんなで仲良くお祭り騒ぎをしよう」 って場だから、
良仙さんトコの御子孫には向いていない気がするよ。
もし(“たられば”)の話だからンな事はどうでもいいンだよ!
>>665
マンガ描いてないときはアニメやるような人だったんだから
そんなヒマないでしょw
ファンサークルにイラストの1枚ぐらいは寄贈しそうだけどね
なんかもう、日ごろの鬱屈を叩きつけたようなドン引きするようなもの出すんじゃなかろうか?
669 :
マンヴァさん:2006/08/18(金) 03:51:37 ID:KDFsokUR0
たられば、で考えて、「向いていない」 んだよ。
↑
馬鹿か、お前は。
671 :
マンヴァさん:2006/08/18(金) 06:48:27 ID:owDZGn360
エトチョワ?
お題:手塚治虫がコミケにサークル参加したら?
お題を否定してもしょうがない
負けず嫌いだから、超大手の作品を分析して、それ以上に売れる漫画を描くと思うぞ。
「あんな絵はね、僕にも書けるんですよ。」
>>673 といっても、コミケ超大手と言ったってメジャー商業誌と同じ土俵で比べたらドマイナーだからな。
売れ筋に行くと仮定すれば、ハナからコミケに来ないで商業原稿やるだろう。
もし来るとすればメジャーでやれない路線、実験アニメでやってたように好きなことで玄人ウケを狙う方向と思われ。
仮にやってたとしたら、本人である事を伏せて偽名で、
絵柄もなるべく違う感じにしてハードなポルノとかやったんじゃないかな?
『ねぎ姉さん001-470』を読んでいる若いスタッフをつかまえて、
「この漫画のどこが面白いのか教えてくれ!」
と目に涙を浮かべながら問いただす神様。
漫画以外も多少あるから、医学のガチガチの研究論文出したりして。
>>677 チェリオのブルー吹いたぞ
謝罪と(ry
>>679 高○クリニックの人いわく
「ブラックジャックはめちゃくちゃ。あんな手術成功するわけない」とのこと
>>681 漫画の中でムチャをするのと、医学知識の有無は別問題。
まあ神様の場合、医学生としてはかなりダメだったようだが。
「漫画は出鱈目でいいのです」
>681
西原BJ ○須ピノコ 乙
昨日島本和彦のラジオで、ズームインスーパーのことちょっと話してたけど、
やっぱり工藤稜つながりだったらしい。
乱は来週の月曜日。
ちょっとネタ枯れ中の模様。
25日のトークショーに参加できる方がおられれば、詳細ヨロ。
誰か、大阪南港まで行った人いないの?
8頁中6頁はいくらなんでも…
やっぱりコミケ進行ってやつなの
コミケとは違う時期に描かれたクリミア戦争の時もこんなだったから違うだろう。
まあそう取られてもしゃあない内容だとは思うが。
みなもと流やおい漫画風に言えば
『内容が無いよう』
・・・・・よそ松!
乱を買ってきた。
二宮敬作は酒乱だった。
シーボルト マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
COMIC酒乱
失礼しました
近藤重蔵伝
乱読んだ
タマやタマ
二宮敬作って、死ぬまでシーボルトをオランダ人だと思ってたのかな。
「見なさい、この方が我が師、オランダ高地人のシーボルト先生だ」
蔵六の頭に鳩乗ってたけど、今も大村益次郎像の頭の上によく鳩が止まってるらしいね。
やっぱ乗りやすい頭だったのかなあ。
松陰寅次郎はまだ死んでないのか?
安政の大獄まで待ってください。
699 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/30(水) 19:20:04 ID:r1RdpLIx0
保守age。
安政の大獄は、1年以内に辿り着くのだろうか?
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/30(水) 20:22:26 ID:L7KTtk220
無理に決まってるだろw
まぁ、あと3年はかかる。
ようやくあの二人だもんなぁ
ハリスの書き方には興味あるんだよな。
唐人お吉の顛末とか幕末の金流出問題の元凶とか、
毀誉褒貶激しいし。
『雲龍奔馬』での理想家肌の実業家ってのは
かなり衝撃だった。
ハリスが教育に力を注いだ人物だった、というのは
確か「街道をゆく ニューヨーク散歩」の中でも触れられている
イネもレイプ体験あったんで二宮敬作まで信じられなくなってるな。ちと哀れ。
唐人お吉の顛末って、あれそのまま信じてる人をひさびさに見た。
知ったかぶりっぽい奴も久々だなぁ。
藤田東湖さしたる見せ場もないまま亡くなってしまいましたね…烈公はよく出てくるけど
>>702 結局、不平等条約を押し付けた人物だしな。
>>唐人お吉
腰痛に悩むハリスが、介護人を頼んだら、幕府が勘違いして寄越した人でしょ。
1ページエピソードだよ。
>>704 宗謙の怪しい登場はフェイントで犯される〜ってギャグで落とすと思ってた
みなもと漫画はほんっとに油断出来ない
>>709 つーか、若いヒュースケンも同時に身の回りの世話をする女性を要請していることと、
その後の下田協定の(考えようによっては)かなり悪辣な内容から、
額面どおりに通説(流布している逸話じゃなくて学術的な見解のこと)を
信じていいのか、という話のつもりで>702を振ったのね。
ハリスがガチガチに善意の人で、頑迷さゆえに
日本と西欧の金銀交換比率のギャップを理解できなかったのか、
からくりを理解したうえで付けこんだのか、その辺の解釈と
「唐人お吉」の顛末は微妙に繋がってくるんじゃないか、ということ。
で、『風雲児たち』のスタンスだと、ハリスは善玉になりそうだから、
前述の話をどう解釈するか興味があったもので。
712 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/04(月) 23:48:26 ID:haWuFJ490
>>711 ?
ハリスがほんとうは「唐人お吉」の体を買ったんじゃないかといいたいわけ?
713 :
マンヴァさん:2006/09/05(火) 00:44:58 ID:rzhxSO7r0
そこを 『風雲児たち』 ではどう描くんだろう、って言っているだけでしょ。
俺は善玉悪玉史観でしか読まないぜと言いたいのだろう。
>>711 幕府の改鋳大作戦まで踏み込むかな?
幕府の誇る、地味だけど凄腕のテクノクラート集団の
系譜に連なる人たちの話とか。
現在の『風雲児たち』でスポットを浴びてる
幕末官僚群と対比させると話のスジが一本通っておもしろいかも。
姫路宰相伝は手抜きもいいとこ。
ハリスの疾風ぇ〜
コミケの準備で忙しかったんだろう
>717
×→疾風
○→旋風
林子平の地図が竹島問題の韓国側の主張として扱われてるらしいが
小笠原諸島と竹島どっちかを諦めろって言われたらどっちを諦める?
リアル政治ネタ持ち込むとスレが荒れる
>>721 どっちも頂く!ってのが外交の基本じゃないか?
・・・・・って、乗っちゃいかんな。
スルー励行。
長崎中心の九州旅行で
風雲児たちゆかりの場所をいろいろ行ったが
(そもそもほとんどない)歴史関係のみやげ物が竜馬ばっかりで
いくら亀山社中があったとは言え
あまりにあざとくて萎えたなぁ。
高島秋帆の家と亀山社中跡は
一方通行と狭い路地と坂道の果てにあり
事前に情報を仕入れとかないと絶対辿り着けんと思った。
グラバ−を称えるグラバー園のポスターと平和活動のポスターが
並べて貼られていたときはギャグかと思った。
長崎は被爆地ということもあって、平和活動系のポスターなら結構いろんなところで見かけるよ。
亀山社中跡は閉鎖するという話だったが、その後どうなったのだろう。
>>725 武器商人を称えるポスターの横に平和活動のポスターだぞ。
張った側が何考えてるか知らんが、不見識にも程がある。
拳銃に「ピースメーカー」と名付けるようなセンスの持ち主がいたんだろ。
>>727 よっぽどの歴史好きか幕末オタクじゃないと
そこまで気がまわらんだろ
何せ真夏(広島長崎の日の前後)に
エノラゲイからリゲインを投下するCMを流すようなお国柄だからな
グラバー園のポスターと、平和活動のポスターが並んでいたとして、それのどこが不見識なのかさっぱりわからん。
それなら竜馬を称えるポスターでも不見識ということになるな。
>>728 ピースメイカーには「黙らせ屋」という訳もある。
“墓場の平和”をつくるわけだね…ガクブル。
>>730 異なる意見や立場が並ぶのはむしろ好ましい事だし、
実利と理想は別というのならそれはそれでしたたかな現実的知恵だよな。
俺も何が不見識なのか分からん。
733 :
724:2006/09/10(日) 19:50:10 ID:LAqWJZdq0
あーこれグラバー園の入り口に貼ってあったポスターのことね。
県や市の観光協会は何も考えずに配布したんだろうが
それをわざわざ並べて貼った人は
天然か皮肉かギャグかどれなのかなーと思ったわけ。
ちなみにグラバー園自体は、グラバーが武器商人であるってことを
あまり表に出さないようにしていたよ。
うろ覚えだけど「日本の近代化に役立つ様々なものを貿易」とか
「維新の志士を支援」とかね。
歴史に関心の薄いねーちゃんとかじゃ気付かんと思う。
単純に、皮肉の効き過ぎたジョークは
誰が面白い事をry
みたいな反応を返される事があるという意味での
「不見識」じゃなかろか。
と、書いてる途中に補足が……orz
それはそうと領土で思い出したが、
最近、佐藤優の著作を色々読んで知ったんだが、
ムネオとかこの人は西暦二千年までに
本気で北方四島を取り返す気でいて、
その結果ああなっちゃったみたいね。
このひとに下された判決文とか読むと、
佐久間象山の沙汰のくだりを思い出してちょっと感慨があった。
毀誉褒貶は別として次世代の『風雲児たち』
にでる資格が十分あるというか。
竜馬も武器商人の仲介人みたいなもんだがな。
一応、竜馬は、なるべく戦争が起こらないようにって方針で(そういうイメージというか)動いてますからねぇ。
個人的には竜馬のポスターの横に平和活動のポスターなら、まぁいいかってとこですね。
西郷や蔵六のポスターの横に平和活動だと、ちょっとオイオイって感じ。
新撰組の横に貼られた日には、最早ギャグとして昇華されますな。
鬼平は、昔ながらの「松平定信=善、田沼意次=悪」で描いてて、
風雲児たちは、定信ちゃんをテッテ的にこき下ろしてるから、同誌で見解違うんだよな。
まぁ鬼平の原作は古いからしょうがないんだけど。
>>737 テッテ的にこきおろしてるのとは違うだろ<定信
「事実賢い」とか「ならばまだ打つ手はあるかも」とか
頭が古くて視野は狭く高慢だけど、それなりに英明な善意の人として描かれている。
単なる私欲か、国家(国民に非ず)のためか。
これがこの作品における定信や水野と、鳥居や一橋卿の違いなんじゃないの?
新撰組が、戦争が起こるようにって方針で動いていたのか?
イメージって怖いな。
日経で鳥居耀蔵の幽閉日記を紹介してるね。
この前のは病人を献身的に介抱する善人ぶりが紹介されてた。
だから、「人は二面性を持っている」ってみにゃもと先生も言っている。
>>738 子平のくだりじゃわざわざ定信ひっぱりだしてくるほどこき下ろしてるじゃん。
時代の先が見えない人。これがみなもと先生の見識じゃね?
人材登用の面ではちゃんと評価もしているぞ。
考え方が古く固く限界もあったが、優秀な人物であったことは認めているような描きぶり。
あー尊号問題の時も評価はしてたか。阿部の時も定信の時のように云々。
池波は「田沼=悪」が通り相場の時代に田沼を評価していた早い人なんだが
つか、人には2面性があるってテーマは作品で共通してるし
そのあたり、スタンス的にはみにゃもとに近いと言うか、先駆だと思うが
もし生きてれば剣客の最後も、田沼失脚で立場の危うくなった小兵衛一家が
いかにして定信の手から逃れるか、見たいな落ちになる予定だったらしいしな
>>744 近藤重蔵が先週のNHK高校講座にちょこっと出てきてたな。
奴も定信に登用されたんだっけ?
>>747 定信ちゃんが実施した科挙試験で世に出た人だからな。
749 :
高沢嘉兵:2006/09/13(水) 23:16:49 ID:OgIpkjUgO
737<<実在の長谷川平蔵が火附盗賊改長官に為ったのは田沼の時代、定信と仲が悪い。反れに鬼平に定信は そんなに出居ないと思ったけど。
今おろしや国酔夢譚読んでるけど、風雲児の光太夫の記述はこの小説ほとんどまんまで
どうかと思った
「おろしや」も「風雲児」も、同じように史実をモトネタに使ったってことじゃないの?
>>750 風雲児たちが酔夢譚をぱくったというよりは
双方が北槎聞略の記述に忠実なだけじゃないだろうか…
753 :
752:2006/09/14(木) 01:11:47 ID:oa7Vjg700
orz
>>750が言ってるのは、どの小説や漫画を読んでも
信長は桶狭間で今川を倒して、斎藤一族を倒して、
岐阜に城を作って、天下布武を推し進めて、
部下に秀吉や柴田がいて、家康と同盟組んでいて、
安土城を作って、本能寺で明智に殺される。
ってのと同じでしょ?
エカテリーナとやっちゃう話にでもすりゃよかったってんだろきっと
いや、エピソードとキャラの性格設定がほとんどまったく一緒
(一緒で無いほうを探すほうが早い。はっきり言ってほとんど無い)なのはまあ百歩譲っていいとしよう!
でも、仲間の心変わりの描写とか、光太夫が仲間の死に自然淘汰的なものを感じたり、
日本に帰ってきたけど
「ロシアの強烈な風物を見てしまった自分には、この国での居場所はない」
と感じる、そういった心情までまるっきり一緒なんだもん……がっかりだよ。
これぜったいに「大黒屋光太夫伝 原作・おろしや国酔夢譚」として発表すべき
シロモノだって。
それに井上歴史文学の特徴って、「楼蘭」みたいに原資料を忠実に再現しているようでいて、
自分独自の創作エピをたくみにすべりこますというものだと思うんだけど、
酔夢譚にもぜったいそういうエピが多数あると思う。
風雲児の描写って、たとえて言えば楼蘭の歴史を描こうとした漫画家が
楼蘭王暗殺のシーンも暗殺された王の妃が自殺するのも全部「史実」として描いちまう
ようなモンなんだよ。
とにかく、どういう風に同じなのかは読めば絶対にわかる。
みんなは「おーい竜馬」を読んだ人間が、これは「竜馬がゆく」と同じだ!
と言うみたいなのを考えてるのかもしれないけど、そういうものではまったくない。
私も両方読んでますが>756氏のような印象は特に感じませんでした。
以上、終わり。
まあ元ネタの歴史小説に安易に依存しすぎて
創作部分まで使っちゃうってのはよくある話だ。
>>754 ニュー速の日露戦争物語打ち切りスレじゃ、
その程度のレベルを司馬のパクリパクリと言われまくっていたな。
前半はかなりの創作を入れ、後半は出来はどうであれ
当時の戦史までわざわざ紐解いて描いていた江川が少しかわいそうだったが・・・。
逆にみなもと太郎があんまり叩かれないのはやっぱり人間性の差かw
江川はプロとしての自覚や読者に対する誠実さが何時の頃からか欠けてしまった。
編集の責任は重い。人間あれだね金が精神をオカシクするな。
AV監督になればいいよ
>>756 おろしや、読んでない俺がいうことじゃないかも知れないけど。
光太夫を出したのは三国通覧図説フランス語版の為、といっても過言じゃない。
酔夢譚にこのこと書いてある?
江川は良くも悪くもマンガ屋だと思う。マンガよりデカい商売の方が大事。
(日露打ち切りなの?なんか最近一人で描くハメになって鉛筆下書き背景なしだったらしいが)
みなもと太郎はマンガ家だよね。
還暦でコミケにサークル参加するプロ、あまり(ほとんど?)いないんじゃないかな。
他人を攻撃するのに執着する人間なんてのは、それこそよほどのレベルの才能の
持ち主でない限りどこいっても嫌われるだろ。
江川に才能がないとは思わんが、あの大言壮語や誹謗中傷、それに反比例する
手抜き原稿を見た人間が催す不快感を覆すほどではない。自業自得。
>>762 あの歳であの貪欲さはすげえなぁ。本当に漫画が好きなんだなと思う。
>761
書いてないよ。ニビジモフがアムチトカの現地人を殺して逮捕されて、光太夫によって
死刑を免れたことも書いてないよ。
あと石川将監の改名と、ブーシェの妹との交流のこともおろしやにはない。
おろしやになくて風雲児にあるエピソードってそのくらい。
でも「元ネタの歴史小説に安易に依存しすぎ」だったってすべてを同じに
するわけじゃないだろうし、おろしやが書かれた1968年にはなかった新資料が
発掘されたんじゃないかとも思うし。
それに三国通覧図説の仏訳は光太夫には直接関係ないことなんだから、彼の人生を主軸にした
おろしやに出てこなくてもまったく問題ないだろ。
とにかく、日露戦争を扱ってるから江川のアレは坂雲のパクリとかいうレベルのことを
言ってるつもりはない。
>>757氏のように両方読んだけど何とも思わなかったってなら
それは一つの感じ方だけど、読んでないならまず読んでからもの言って欲しいよ。
しかし井上創作部分の引用というのは、あんたの思い込みだろ。
>それに井上歴史文学の特徴って、「楼蘭」みたいに原資料を忠実に再現しているようでいて、
>自分独自の創作エピをたくみにすべりこますというものだと思うんだけど、
>酔夢譚にもぜったいそういうエピが多数あると思う。
これだけじゃ根拠薄いよな。「あると思う」じゃ。
具体的に指摘できるならともかく。
>>764が北槎聞略読んで比較してくれればOKだな。
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/15(金) 07:10:09 ID:rNtGAeNo0
じぶんはおろしや読んでないから分からんけど、
光太夫の日本帰国後ってどうなの?
伊勢に帰ってないことに違和感を覚えられたのは
なかなかの洞察力だと思うけど。
768 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/15(金) 15:17:50 ID:Reo2aGQg0
「外国の様子など、みだりに物語など仕らざるよう致すべく候」
てな訳で幕府薬草園に死ぬまで軟禁。と言うのは表向きで洋学蘭学者との交流もあり、
幕府にとっても貴重な人材だったようです。そうだよねペテルブルグまで行った日本人だもん。
770 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/15(金) 21:25:37 ID:KkFxhYpZ0
確かに光太夫と磯吉が日本に帰ってきて夜の田舎道で蛙の鳴き声に涙するというシーンは
「おろしや国酔夢譚」に出てきたな。
先に「おろしや国酔夢譚」読んでたから「あれ?」と思った記憶がある。
これも北槎聞略に出てくるエピソードなんだろうか?
ちなみにベニョブスキーも「おろしや国酔夢譚」に出てくるぞ。
アムチトカの原住民がおしっこ飲んじゃうシーンとか、ラジチェフと会うシーンもね。
これらが創作なら井上靖てらすごす。
772 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/16(土) 00:03:48 ID:T9kjb1lk0
「漂民御覧之記」でググルと面白いよ、光太夫と磯吉の洋装姿もあるよ。
>>772 向こうで有名な日本人は誰かって聞かれて、
桂川甫周と中川淳庵と答えてたのマジだったんだな。
こういう史料にWebを通してとは言え直に接することが出来るんだから良い時代になったもんだ。
風雲児読んで、ようやく谷仮面が幕末から名前取ってるんだってわかった
>>772 本に引用されているのをよく見るけど、その本が白黒印刷なので、
原史料の絵がカラーだと初めて知りました。
「ここは明らかに井上靖の創作部分だ!」ってとこがあれば、手紙送れば
本編なり単行本の巻末なりで、「あら、そうだったのね」みたいなことに
なるかもしれん。その点、みなもとマンガはフレキシブルに対応してていいよね。
個人的には、歴史物の創作物に関しては、参考文献を(どんなに細かいものでも)
必ず入れて欲しいな、と思う。入れちゃうことで逆にイチャモンも増えるかもしれんが。
ちなみにNHKの「その時歴史が動いた」は物凄い量の参考資料がHPに載っててなかなか
面白い。
自分も両方読んだが、別に違和感なかったな。
井上オリジナル部分が引用されたという、具体的な指摘が提示されてから考えるとするわ。
村田蔵六は奇病で死んだ
大坂での戦闘中に脚に被弾して、その傷が化膿したために切断する必要があったが
政府高官の外科手術には天皇の許可が必要だったため江戸城までの往復飛脚が帰り着いたころには
全身が腐敗して見るも無残な状態と成り果て、最期は狂い死にした。
はい。次の方どうぞ↓
蔵六の奇病
北槎聞略・北槎異聞を読んだ。
読んだといってもざっと読み・他にも資料があるんじゃないかということをふまえた上で言えば、
ラジシチェフとの邂逅
前の漂流者の息子たちとあって暗い気分になること
新蔵に女ができたこと
などはおろしや・風雲児にあって原資料に無い部分だった。あと庄蔵の心変わりは、
原資料では「片脚をなくしために改宗して帰化した」とあっさりと書かれていて、
気弱になって受洗してしまったこととか治療代のために教師になったことは言ってなかった。
しかし、アムチトカの土民が光太夫らの尿を飲んでしまい、それを見て大爆笑し生きる気力を
取り戻すというエピソードがマジだったのには驚いた。
>>781 そりゃあ、まあ、庄蔵は脚が悪くなって改宗したんだから
恋がどうとかって書いてるわけないよなあ
吉村昭の「大黒屋光太夫」との比較はないの?
吉村昭が「風雲児たち」を参考に「大黒屋光太夫」書いてたらどうするんだ!
漫画を参考資料として使った小説があってもおかしくないと思う。
私は不勉強で良い例を知りませんが、どなたか好例をご存じの方はいますか?
デスノートとか……うそだけど
ちゅか京極とか宮部とか
全部漫画家崩れだから、
参考にはしてそうではある
参考資料というのとは違うけど、
平井和正「ボヘミアンガラス・ストリート」は、
まつもと泉「きまぐれオレンジロード」にインスパイアされて
書いた作品と、作者自ら公言している。
昔、鷺沢萌の「川べりの道」が吉田秋生の「河よりも長くゆるやかに」のパクリじゃないか
という、ちょっとした騒動があった。
話が横道にそれまくってるが。
梅田香子の「勝利投手」ってのもあったな
作品Aは作品Bのパクリ・真似っこだ
Aが好き・Bが嫌いな場合
「よくある展開・設定だよ」「全然似てないと思う」
「確かに影響は受けてるかもしれないけど、完全に自分流に料理していると思う」
Aが嫌い・Bが好きな場合
「どうみてもパクリ」「本当に最低の作家だな」
「よくある題材ったってそれをこの時期に発表するというのが怪しい」
まあ、巧みな節税と悪質な脱税は紙一重だからなぁ。
まー年季の入りまくったファンの多いこの漫画のこのスレで
そっくりそのまま載せちゃった疑惑を言っても
どういう流れになるのかは分かりきってたな。
今更どうでも良いことだ。
この漫画に関しては引用・パクリを追求すると半端じゃ無くなるからな。
CMネタとか当時の人気芸人のネタとかも全部パクリ扱いになる世の中が来たら怖いな
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/23(土) 23:18:21 ID:tAN+w3Hf0
パロディーでいいやんけ、何を悩むんかい。
>>796 パロディが理解できない人間というのも実在するんだよ。
「集英社調べてください!」とか…
>494
貴様、ロー(りゃ
自分が理解できないものに怒る人とかいるしねw
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/24(日) 20:49:23 ID:rJZdHZtI0
ホモホモセブンの時からパロッてるけっど何か問題あるの?
この人って変な麻雀の手品師みないなの崇拝してる人だよね?
>801
惜しい、それは『牌の音STORIES』の作者、「みやわき心太郎」だ。
>>801 「変な麻雀の手品師」という表現に惚れた。
802氏の素早く的確な解答にも萌え。
805 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/25(月) 17:46:30 ID:M5D45YW60
吉村昭の『大黒屋光太夫』読んだよー。
どうやら新蔵が未亡人とデキた話は井上靖の創作らしい。
それからラジシチェフとの会見も。
風雲児たちの光太夫のくだりはほぼ『おろしや国酔夢譚』の引用みたいだな。
…らしい。…も(らしい)。…みたい。
まじめな話、「ふーん」としか言いようがない。
んじゃあ、
「新蔵が未亡人とデキた話は井上靖の創作である。
それからラジシチェフとの会見も井上靖の創作。
風雲児たちの光太夫のくだりはほぼ『おろしや国酔夢譚』の引用に間違いない」
とでも言えばいいの?
>807
君が責任もってそう主張でき、反論されたとき自分なりの論拠をしっかり
提示できるならそうすればよろし。
暇な人がいれば相手してくれるでしょ。
私は「ふーん」という以上の感想はない。
>吉村昭の『大黒屋光太夫』読んだよー。
>どうやら新蔵が未亡人とデキた話は井上靖の創作らしい。
この流れがまず意味不明。なんで吉村昭の作品読んで、井上オリジナルだと確信してんだ?
北槎聞略読んで判断したってんならまだしも。
自分も「ふーん」としかいえないな。
810 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/25(月) 21:35:26 ID:M5D45YW60
いや、吉村昭は厳密な考証をする人だから、そうなのかと・・・。
ちなみに小説的には「おろしや国」のほうが数段上です。
ちなみに引用が悪いといってるわけではないぞ。
厳密な考証をする人だったら、すべてのエピソードを載せる(=載ってない話は井上オリジナル)ってことになるの?
ちなみに
>>805の受け取り方が悪いといっているわけではないぞ。
ただ安易というか、説得力に欠けるな、とは思うが。
812 :
マンヴァさん:2006/09/25(月) 22:15:42 ID:3dxBLbZQ0
「ふーん」 なのは俺もそうだけど、だからこそ別に反論するよーな事でもねぇべさ。
無視しちゃいやん?
あれ?
・・・・♥
815 :
リトライ:2006/09/25(月) 22:55:13 ID:fneCrPaw0
無視しちゃいやん♥
新蔵のその後に関しては「北槎聞略」よりも、
その後の津太夫一行の件を描いた大槻玄沢の「環海異聞」だな。
817 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/26(火) 00:35:44 ID:/fgoT1i70
みんな、ロシア人に習って男どおしでベエゼすれば仲良しになれるよ!
818 :
マンヴァさん:2006/09/26(火) 00:36:21 ID:XdIGGlhG0
あやや、おしょすいじぇ〜。
参考文献全部まとめた巻があるじゃん、
あそこに「おろしや国酔夢譚」入ってたでしょ
「ペニョフスキーは、自分で考えるのが面倒なところは全部他人の著作を
丸写しして格好を整えたのだ」
自分が同じ事をしてれば世話はないというのだ
>>820 「丸写し」?
文章とマンガを同じようなものとでも思っているのかね?
放っとけば。
幕末の居酒屋wでクダ巻いてる"自称"維新志士と同程度に
頭の悪そうな挑発だし。
>>819 7巻の巻末ね。
まだ本編に光太夫が出てないけど、井上靖「おろしや国酔夢譚」ちゃんと入ってるね。
というか資料、あげすぎ。
車田正美「リングにかけろ」まで載ってるw
>>795 それ、18巻の、ギャグ注ですか。
まあ、欲を言えば、定期的にこういうのを入れてくれるとパクリ厨がおとなしくなってくれるんだけど。
>>774 鈴宮和由の『とっても土方くん』もな。
古いけど。
ヤマトも
マカロニほうれん荘
吉村昭「大黒屋光太夫」では、
幕府の取り調べで、桂川甫周と光太夫が直接言葉を交わしていたような。
史実は「風雲児たち」であったように甫周は末席に座っていただけ。
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/27(水) 01:39:21 ID:L7NZM5lh0
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 資料さえ集めりゃ歴史漫画なんか
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ 簡単に造れる・・・
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f そんなふうに考えていた時期が
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `! 俺にもありました
>>828 誰かいたっけ?
(俺、TVのヤマ2までしか見てない)
つ藤堂長官
>>832>>833 そうか!そうだったのか!
斉藤は名前失念してた。斉藤道三からだと思ってた。
藤堂は長官としか覚えて無かった・・・・・・
いや、失礼仕った。御教授忝ない。
>>785 小ネタの参考だったら・・・
『新撰組!』の三谷幸喜・作『振り向けばやつがいる』、
手術の手順は『ブラック・ジャック』が参考とか。
また、同氏の『笑の大学』に光太夫のエピソードがチョロっと出てくるけど、
『風雲児たち』が元って何かで言ってたな。
三谷幸喜は尊敬する人物としてみなもと太郎氏をあげる人だもんな。
幕府だけの話はつまらんなぁ。必要とはいえあんまおもろくない
838 :
マンヴァさん:2006/09/28(木) 20:00:22 ID:CYiCUIUc0
うぅ〜む、タマや、タマ…。
来月はもしかして武道けっと?
まだ今月号読んでないので、どういう展開なのか理解していませんが。
武道けっとはスルーじゃないですかねえ。
雲竜の中でさえw、いささか浮いてたし。
意外な斉藤弥九郎の出番とか、
なにげに場外でぼやいている近藤・土方とか
本筋以外では面白い場面もあったんだけど。
某アニメを見た関係でハリス登場時
「土トカ食テミヨウカナ」を想像してしまった
ちば漫画のキャラを思い出す俺はやっぱしトシなのかなあ・・・・
若い日は皆何かを目指せ
おっ!ちばあきお・キャプテンか?「青年は荒野を目指す百合の花」コンタロウだな。
今月のみなもとは今一だな夏休み遊んだクチだな。
845 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/30(土) 05:15:59 ID:pq/tU0bK0
蝦夷地開拓のとこで下人頭というのがでてくるのですが、これはカムイ伝で言うところの非人頭でしょうか?
Wikipediaを見てると非人頭という名称だったようですが、なぜ風雲児たちでは歴史上とは違う名称を使っているのでしょうか?
結局、どこが井上からの引用とは指摘できなかったわけね。
いや、もう。
興味ないし、相手にするだけ時間の無駄だし。
>845
腑分けのエピでも言い換えてたね。
例え歴史的な言葉であっても「人間を『人間でないもの』とは呼びたくない」
という、みにゃもとの拘りなの鴨ね。
(育った所も、そういうことに敏感な土地柄だし)
来週から始まる天保異聞妖奇士は天保15年が舞台なだけあって、
鳥居が悪役として大活躍するらしいね。
ぶるゎゎゎゎゎ
歴史的な言葉を平気で言い換えると言うことは
拘りがあるんじゃなくて、拘りがないんでしょ
よくそれで歴史マンガを描けるな
まあブラクが恐いのかもしれんが
あのー、非人≠下人なのですが
「カムイ伝」読むとよろしいよ
下人=非人でも別に気にならない俺はそんな長っちいモノ読む気も無いw
下人は「下っ端の使用人」という意味で、そいつらの頭が「下人頭」でしょ。
「非人」は身分だけど、「下人」はいわば職種であって全然意味合いが違うと思う。
みなもと風雲児ワールドでは、蝦夷地開拓に誘われたのも腑分けを手伝ったのも
「下っ端の使用人」であって身分の最下層の人間じゃないってことなんさ
というか、差別語はよほどの必然性が無いかぎり
出版社側でNGだろ。
作者の意図かどうかはわからん。
差別用語は、それをメインテーマにするぐらいの気合がなければ避けておくのが無難だろうね。
>>854 但し、「栄蔵」など伝馬町牢屋敷の下級傭人や、
田沼らの蝦夷地移住計画に出てくる「下人」とは
浅草弾左衛門を頂点とする被差別階級の人々。
米澤嘉博さんがお亡くなりになったようで
ご冥福をお祈りしておきます
ちゃんと穢多頭って書くべきだ。歴史的な言葉を勝手に改変するもんじゃない。
みにゃもとは、どうしようもないヘタレだな。
さて、「2ちゃんで目覚めた」バカが私の上にいるようですが……
放置が肝要です
>>860 米澤氏がお亡くなりになって凹んでる作者に追い打ちかけるなよ。
んな事する方がある意味非人だな。
どうなんだろうな?
米澤氏は一線を退いてる筈だから反省会に出席は変かも。
顧問、とかの役職なら考えられるが・・・・
詳しい人、教えてプリーズ!
>>866 コミケットのオフィシャルHPによれば、この夏コミは、病院を抜けだして来てたとか。
昔からヨネさんは反省会にも参加してる。
代表として、様々な質問に答えていた。
あ、まだ代表だったんだ。
>>850 若本乙
妖奇士の特番は実況がやけに盛り上がってたけど、若本御大の声が流れた
とたんに、たちまちスレが埋まったからなw
>868
代表交代は死去の前日。
ちょと保守しときますね。
>>870 虫の知らせだったのかなあ。
米澤氏が死期を悟ってたようで、なんか、切ない。
今日は通夜かぁ・・・・
>>872 体調が悪いので代表を退く
↓
あぼーん
らしい
とにかく、これでコミケとか終了の予感
あとは電通とか大手企業の思惑が入ってきて
グダグダになって行きそう
874 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/06(金) 20:54:42 ID:IQAw2Tdy0
組織はカリスマがいなくなるとたいてい分裂するね。
コミケも集団指導体制にするみたいだけど、いつまで続くことやら。
またネコキャラだったりしてw
■[アニメ]TVA「大江戸ロケット」来春放送予定。
> 原作:中嶋かずき
> 監督:水島精二
> シリーズ構成:會川昇
> メインキャラクターデザイン:吉松孝博
> キャラクターデザイン:みなもと太郎・椎名貴志・内藤泰弘・阿部川キネコ・滝沢のぼる
> アニメーション制作:マッドハウス
原作中嶋かずきということは、元は劇団新感線の舞台か?
會川は時代物が続くな。
>キャラクターデザイン:みなもと太郎・椎名貴志・内藤泰弘・阿部川キネコ・滝沢のぼる
何がどうなってるんだろう・・・・・・??
随分昔、OVAが出だした頃、ゆうきまさみとかしげの秀一とか数人の漫画家で
キャラクターをこさえたってアニメがあったが、そんな感じか?
ヤマトも当初はいろんな漫画家がキャラをデザインするって話があったな、そー言えば。
ところで“滝沢のぼる”って・・・・・・
あ、やっぱりあれが出展か。
鳥居殿は正義の指令役でござるか!?
それなんてデルパワーX?
>>881 HPの情報見ると目玉の性格がちょっと混ざってるっぽい。
美味しんぼスレより
470 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 07:34:09 ID:K/glD5Kx0
うちの高校でこんな伝説があったな.
ある英語教師に対して10回ゲームをやったらしいんだが,
生徒「先生,ピザって10回言って」
先生「Pizza,Pizza,Pizza……」(英語発音)
生徒「(;´∀`)……」
生徒「じゃぁ…,ここは?(肘を指しながら)」
先生「Elbow」
高野長英を思い出した。
妖奇士、1話のキャストを見ると鳥居だけじゃなくて阿部ちゃんも出てたみたいだね。
主人公の同僚っぽいやつか、鳥居の取り巻きか、どっちだ?
また別のアニメ作品のスレになるのか?ここ?
>>888 月刊誌連載で次号発売前には良くあること。
あきらめなさい、みとめなさい。
来年、コゼットたんメインでやるというアニメ『レ・ミゼラブル』も、
実はみなもと版がベース…だったらいいなあ。
何度でも言いますわ
減るもんじゃなし
おとうさまおとうさまおとうさま!
結構黒い・・・・・・・
ジャベールは自殺せず、トミー・リー・ジョーンズみたいなキャラになるんだな。
ルンゲのシーンの度にジャベールを思い出してた・・・・・
保守点検中。
乱発売まで、あと12日。
その前に戦国があるんでは・・・・・?
今回こそは内容あるんだろうなあ・・・・
とは言え某氏の他界直後だからなあ・・・・
層化で漫画家ってのはやっぱり芸術部になるのかな?
干す。いや保守。
もう少し放置プレイやっててもよかったのにw
だが、スレが落ちたら元も子もないw
ていうか、ニュー速+民なんて
自分ではリテラシーあるとうそぶいているけど
思いこみとレッテル貼りしかできない厨ばかりだからあ
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/20(金) 20:36:15 ID:RvNKwXD90
それはそうと最近テレビネタがないな。
ギター侍とかヒロシとか出るかと思ったのに出ない。
最近はさすがにみなもともテレビ見てないんだろうか?
ギター侍は使ってましたなぁ。
連載で読んでた特権かな、アレは。
いやー実際の話銀河鉄道は宮沢賢治だし、最近は松本先生自身大ヤマトとか権利関係でどろどろぐちゃぐちゃだしね。
実際、問題のセリフってよっぽどの松本ファソでもなきゃ知らんでしょ?
槙原が読んだ事ないってのはどう考えても自然だもの、そりゃ松本センセ叩かれるよ。
むかし、松本零士という巨匠がいた…そうとしか言えない。
909 :
マンヴァさん:2006/10/21(土) 05:52:12 ID:V24iRBVu0
>>902 過去にどんな功績があろうが、今取り上げている問題でおかしな事を言い出せば批判されるのは当然。
過去にどんな過ちや至らないことをしようが、今素晴らしいことをしていれば賞賛されるのと同じように。
法的にも、作品のセリフに著作権は認められていないし、正直、「おじいちゃんボケちゃったのかしら」 と
しか云いようがない事でしょ。アメママンさん。
ま、確信犯なのかもしれんけど。
それよりネットにはびこる、なんでもかんでもパクリパクリ難癖付ければ良いみたいな風潮の後押しにな
りかねんっていう問題点もあると思うよ。ブッシュマンさん。
歌詞のフレーズを、一部の順序を入れ替えて、まんがに使っても、オリジナルだと突っぱねられるのかな?
今回の場合は、まんがのセリフといえども、何度も繰り返したり、アニメの宣伝CMのキャッチコピーに使ったり、
講演会で作者がしばしばテーマに使ってるフレーズだから、著作権は存在する。
今回のような流用を認めてたら、まんがの知的財産保護が成り立たない。
まんがは絵と文章がセットで作品になってるから、まんが家が考案した
独創的な「きめゼリフ」は、著作物として保護されるべき。
日常的に使われている、一般的な会話は保護されないだろうけど、
作品のテーマに関係する独創的な創作物は保護されるべき。
以上、スレ違いスマソ。
>>909 >今取り上げている問題でおかしな事を言い出せば
あんまり詳しくないんで申し訳ないんだが、どの辺がおかしな事なのかご教授願いたい。
読むのめんどいからいいやw
なんでそんなにスレが延びてるんだ?w
天保異聞 妖奇士
本庄茂平次も出てるんだな。
鼻は“も”の字になってたかい?
天朝様の世が来る前兆でしょう。
日本にいたの? 絶滅種だと思っていたw
ところで、佐賀県w
もとい佐賀藩の化け猫騒動の話って単行本、または同人とかに収録されましたっけ?
普通の亀にコケが生えてるだけだし。
>>924 でも、番組内(探偵ナイトスクープ)で、5000円の値がついてたぜ。
ニホンイシガメとしてはなかなかじゃね。
>>925 普通なら「カメに5000円も」って思うんだろうけど
三条の土下座さんのことを考えると「今だと、意外と安いんだなあ」とも思うなあ
善光寺の殺生池に湧いてるよ、この亀さん達。
進捗がカメのようなスレから話題がカメのスレにw
>>927 大丈夫。ナイトスクープの5000円はペットショップの買取価格だから。
最近気付いたんだけど、雲竜奔馬4巻と風雲児たち幕末編8巻の内容が全く同じ
(ていうかまんまコピー)なんだけど既出?これって問題ないの?
既出もいいとこ
無問題
「問題」だと曖昧すぎるから、具体的に言ってくれないかな。
「法律に違反しないの」とか
「漫画家界で禁じ手とされており、組織wから追放されるんじゃ?」とか
「悪い事だと決めつけた個人がイチャモンつけてきそう」とか。
・著作者が本人である以上、法律的な問題は無い
・組織って何?
・イチャモンをつけたからってそれが何か
>最近気付いた
に突っ込んでやれよw
まったく同じとかまんまコピーとか言うには語弊があると思うがw
その手のことをネタにしたいなら、むかしなつかし
「お前の原稿料はあっち(横山氏)に振り込む!」
のほうを追求したまいw
大亜門も言われてるかな
「お前の原稿料はあっち(荒木氏)に振り込む!」
>937
>939
絵をじーっと見ていると、なんだかみなもとキャラの面影が重なってくるんですが‥‥
特にマドレーヌ氏(のっぺりした顔で目が小さい、鼻ヒゲ)とジャベール警視(陰険な目つき、
顔の幅の割りに広い口)。
ニュー速でマンガ派が劣勢とか書いてた人いたけど、それって何か問題あるわけ?
あすこはやたら荒れるから見てる人間は2ちゃんねらーでも一部だし、流れ速いから、その一部のうちで偶々タイミング合った人間しか読まないし。
板での勝ち負けは、言い分の正否よりカキコの数や粘着度で決まるのも皆知ってるし。
社会的に影響は無いよね、べつに。
944 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/27(金) 12:34:40 ID:U3XOgzvq0
「カ〜イコクシテク〜ダサ〜イ」かw
しかと! 鹿とするですか!?
_Y_
r'。 l 。y.
ゝ.」 ノ 久弥がスパイラルして ∧_∧,__
)~~( いる間に. _,,.∠´Д`-nヾ ̄"'''=ー-.....,,,
,i i, ,z'"  ̄ ̄ /n゙゙''''ー--...
,i> <i 文明はどんどん鹿化し.. r”^ヽ く∴|::|∵〔〕〔〕
i> <i. ていく・・・・・・。 入_,..ノ ℃  ̄U ̄_二ニ=
`=.,,ー- ...,,,__ |,r'''"7ヽ、| __,,,... -ー,,.=' >ーz-,,,...--,‐,‐;;:'''""~
~''':x.,, ~"|{ ´Д` }|"~ ,,z:''"
~"'=| ゝ、.3 _ノ |=''"~ ∧_∧ _/ ̄ ̄\_
.|)) 久弥((| (´Д` );:、 └┐┌┐┌┘=3
|(( ∴ ∵ ))| r'´ ̄「鹿] ̄`ヾv、 | | .| |
//|.| ̄| | ̄| | ├―┤=├―┤ |li:, ◎ ◎
// |.| | | | | |「 ̄ |i ̄i|「.//||「ln|:;
∪ ヽ>. | | | | ||//__|L_」||__.||l」u|:;
| | | | |ニ⊃| |⊂ニ| || ,|/
ヽ) ヽ) |_. └ー┘ ._| ||/
◎ ̄ ̄ ̄ ◎
乱の本誌と、増刊号を買ってきた。
明治以後の姫路城のエピソードと言うと、007の撮影に使われたことかな。
最近全30巻読んでファンになりました
29巻読み終わって30巻が外伝と知ったときは「え?本編はで終わり?」
とガッカリでしたが30巻で一番やられました
>>949 全30巻というと潮版だね。いい知り合いもってるなあ。
潮版ってまだ手に入るの?
>>950 一年ぐらい前かな?20冊ぐらいバラバラなのを古本屋で見つけて即買いしました
でもそのまま放置してて古本屋寄るたびに
こまめに他も集めて全巻そろってからやっと読み始めたって具合です
小学校の高学年から中学生ぐらいにも勧めたい良書ですね
治水伝気合入れて映画化とかしてくれんかなぁ
柱は相変わらず素敵。これが明治になると…
>>948 焼けた名古屋城はその後コンクリで復元された。
『モスラ対ゴジラ(本多猪4郎版)』ではそこまで忠実に再現してるんでびっくらこいた覚えが。
Amazonの検索で在庫のある奴って潮版かな
画像は無いけど20をこえてる巻もおいてるみたいだし
>>957 ページを開いて確認するまでもなく、定価と発行日で区別がつく。
今月はほぼコピー?
なにか全部読んだ記憶が・・・。
龍馬のドタバタラブコメが多かったから
よりそう感じるのかなー。
>>959 読んでみた。
最初の数ページと最後の部分は雲竜そのまま。
それ以外は新規か、あるいは同じエピソードでも描き直している。
・・・じゃないかな。
全コマ見比べてみたわけじゃないのであくまで印象。
江戸の戻ったし、そろそろ試衛館ネタこないかなぁ。
そういえば天然理心流が多摩で広がったのは江川さんがヤクザの跳梁を抑えられなくなったかららしいね。
江川さんが忙しすぎて治安維持に手が回らなくなったので各地域で自警活動を推し進め、
そのため各地の農民が多摩の流派天然理心流と江川推薦の神道無念流を積極的に学び始めたとか。
桂小五郎と試衛館の関係もそこら辺が原因らしい。
重箱をほじくるとだね。
竜馬と桂は漫画内では初対面じゃないはずだが。
武智は仲間から誘われても吉原に行かなかった、の回想で同じコマに収まってるとゆー・・・
武市だった・・・素で間違えたぜorz
乱の別冊(戦国のほう)に大谷吉継の漫画が出てきたが、
あの片目は微妙に「みなもと仕様」な気がする。
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/29(日) 19:51:09 ID:f9VD6i7U0
このスレでみなもと批判はご法度なのはわかってるけど、
今週の風雲児たちはあんまり面白くなかったと思うんだ。
竜馬ラブコメいらね。
あと通詞たちがしゃべっていたのは300年前のオランダ語とあるけど、
出島でもそれで通じていたのだろうか?
>>967 ご法度じゃないよ
そういう書き方が蛆を連想して嫌われるだけで
969 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/29(日) 20:16:54 ID:f9VD6i7U0
うじ?
そういう書き方ってじゃあどう書けばいいのさ〜(´Д⊂ヽウェェェン
>>967 批判するのはかまわない。
1行目が余計なんだよ。
わかってない(そんな空気とかもない)のに、わかってるとか言うのがカンに障るわけだ
>>967 自分なりのまっとうな根拠がある「批判」なら、「反論」はあっても、
別に文句言われるわけじゃなかろ。
ただ、「面白くなかった」とか「竜馬ラブコメいらね」とかはただの感想であって、
批判でもなんでもない。
感想を感想として言うのはかまわんが、感想を「批判」とか言うとバカにされる。
そんだけのこった。
ID:f9VD6i7U0 集中砲火
今回の書き直す理由がイマイチ。
ペリーのときも同じカット割りで
書き直していたけど
あのときはペリーの顔が
雲竜時より凶悪になってたけど
今回はそれほどの差異も無し。
正直、単行本時に収録で
スルーしても良かった気がする。
>>969 とりあえずだね、メール蘭にsageと入力してスレを上げないようにしたまえ。
上がるとスレが荒れやすくなるから、余計にみんなの反応が冷たくなりやすいのですよ。
967の書き込みを必死に否定している連中が
逆説的に967の意見の正しさを証明しているなw
読者の年齢層は高めのはずなのに、なんでこう荒れるのかな。。
ファンも年季が入りすぎて思い入れが強すぎるからなんかね。
, ‐'´ _ _`‐、
∠ -‐'' / l|| l|| l|l ||l `‐、 ̄
, ' l|| l|l , l|l ヽ フフ…
. / l|| l|| ,ィ /l/| ||l 、ヽ
>>979さんそんなこというなら
/ l|| ,イ ./! / | / | lll ト、 ||l |l l\! その正しさとやらを説明してくれませんか……?
. ,' ,.イ l|| / l ll/ l |l/ | ll/ l | l ||l | レッテル貼りしか出来ない訳じゃ
/ | lll /| / | / | / | / ヽl !.ヽト、 || ないんでしょ……?
. | / :l lll /─|/‐-l/、 l/ ,. -─ヽ!ー` ヽ |ll |ll | フフ…
l ll / | r:、 / ` '´ ヽ ,r‐、 |
! ./ |/| |ll|.====。== ==。==== |l|l|'-、 l !
|/ | | | ` ー--‐ ' | : ー--‐ ' ´ | !` i | || クク………
| | ! ::| : | .|ヽl l ! やっぱりね……
/l |l| :::| : |ll!_ノ.,' !\ 見当は
/ `i| r_::| : _, :| |_ノ ,' \ ついていたけど……
_, イ ヽ 、 ー' , ,|,! ll ,' ト 案の上ひねたレス
-‐' ´ .| ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /:| / !
-‐' ´| |;;ヽ ___ ./:: :| l / :| 人を煽ることばかり
. | |;;;;;;;\  ̄ ̄ /::: │/ | 考えてきた人間の
| !;;::::::::::\ ./:::: |/ :| 発想───‐
. | l;:::::::::::::::::\ /::::: | | 痩せた考え…
981 :
マンヴァさん:2006/10/29(日) 23:33:13 ID:y4ysV7if0
まぁ俺も龍馬ラブコメは興味無い。
というか龍馬そのものにそんなに興味ないだけなんだけど。
今ンとこ風雲児たちでも雲龍でも、「よくある龍馬像」 的な描かれ方しかしていないしね。
んで、実際この時期に龍馬自身が目を引く、或いは後に繋がる活動をしているかというとそうでも無くて、
剣術修行と浮いた話くらいしか無いじゃない。
んで、龍馬主体の幕末モノだと、この時期から 「革命児・龍馬」 が、現代人感覚での 「先進的考え方を
代弁する役」 がふられたりするワケだけど、ぶっちゃけ象山や江川たろちゃんやら、風雲児物語ではとっ
くにもっともっと先進的で博学な人物が描かれているわけで、やっぱ龍馬の出番ってあンま必要無いなー、
と思うし。
もっとずーっと先になるところでどう描かれるか、なら興味持てるんだけどなぁー。
乙です
では、埋めましょう
984 :
マンヴァさん:2006/10/29(日) 23:40:13 ID:y4ysV7if0
>>982 γ" ̄ ̄ ̄`v' ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
,,____,-、 / ,, は 'i
∠、_,,-─`;i ,l 乙 ド い 'l,
、,从,、, /ヲ;!::!令、;/'l l ゥ エ ,, ,|
} ギ 《 c,!`''<、 `- '゙`lリ> < " レ そ ,|
》 リ .{ ,! ト='ニ) イ | l l l こ ,|
} ッ 《 ,! E=ミ,ノ l | | イ " |
~/v'` ヽ、 | l, ゚ ,人 ,!
ス[F二ルニ]/~つ、 ヽ、,,__ノ ヽ、,,__,,ノ
/~,,_,,-─'"(`っ`l、リリ
/~二__ノ''リ`−'"イ ヽ
/ ̄ ̄ ,,/ 、'i /L ,,ゝ
/,,−┬┬''|| `i' ノ !, |
、,从,、,// ,l':::::L ||;;;;|| ,,,ト−'" レ
},ビ 《/ /::::::|レ、||;;;;ヽ l ┃┏━┓
》 キ .{ :::::::::/ス イ、;;;;ヽ :::┃ ┏┛
{ ッ ゝ:::::::::::::i':::::/::ヽ、;;;;ヽ、 ::: ・ ・
''/v'`/ :::::::/ ::::<_(^^)=ヾ;;;ヽ!:::::::;;ヽ!
こ、こんなところでファー様を見るとは
少なくとも、967=979ということだけはわかった。
もしも、風雲児たちの登場人物が
インターネットに触れたら
↓
「これがぶらくらというものでござるか」
げえっ 新撰組のアイコラじゃ
ぬるぽ
「もしも」とか言わなくても、普通にメールとか使いこなしている登場人物がいたような。
埋め立て〜〜
お台場建設ですね