【糞柿】山田芳裕 へうげもの 第三席【パーシモン】
1 :
we are reds:
2Get
3服ってのは単行本の1服(巻)に合わせたものじゃないか。
>>1のたてたスレもよいものでござるよ、ゲヒヒヒ。
1乙!
ところでたかだか200石の古佐ごときが
中川清秀(一城の主)の妹を嫁に貰えたり、高山右近に妹を嫁がせたり
出来たんかいね?ひょっとして凄い名家なんかなのか>古田家
名家というよりは信長に目をかけてもらっていたらしい
>>4 このセリフを出されると、全てを許せてしまう俺がいる
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/25(日) 10:17:45 ID:/Say21/q0
>>7 一切を黒く塗ろうか
>>8 最終的にたどりついた地点は他の2人に引けをとらない(むしろ上?)のだから
さすが上様の目に狂いはなかったとしか
禄は低くとも、信長の側近くに仕えてるってだけでステイタスだしな
つーか、直臣。
単行本を読んだら太閤立志伝をやりたくなってきた
>15
茶器を買い占めるなよ ゲヒヒヒヒ
今更ながら一巻買って読み返して気付いたのだが、彼氏は母衣衆だったの?
なんかエリートじゃん、若衆としては。っで、実際はどうなんでしょう?
俺もその辺りのこと書いた新書は以前買って読んだのだが、どこかに埋もれて
しまったのでエロイ人に答えて貰えると嬉しかったりして。本を読んでいた当時は
やっぱり「へうげた」人より後々大名になったような利家ちゃん(おホモだち)や
サッサちゃんみたいなのに目がいっていたので。
しかし単行本も良いですなあ、じっくり読もうと思ってます。
網膜に焼き付けてくだされ。
信長って将の将を地で行った男なんかね?
将の将を地で行ってたら謀反に遭って横死したりしないだろ。
どうでもいいが前スレの998が974につけているレスの意味がわからん。
>>22 被害妄想の激しいかわいそうな人だからほっとけ
そういえば、第一話の「小心」と評された武将って誰でしょうか。
誰だろうな。現時点で劇中に出てない主だったところだと丹羽、林、佐々とかが思いつくけど…。
あと松永久秀の末期の歌を届けたあとの秀吉の隣にいた大男、誰?
前田利家かな?小六かも
何回も一巻読んでたら、これを原作にした時代劇が見たくなってきた。
>>26 前田利家はまだ秀吉配下じゃないとおもう。
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/26(月) 17:34:40 ID:uU3ehsoM0
なんか沈みそうなんでage
次号は明後日だっけ?
利家って秀吉と親友じゃなかったっけ?
仲人やったくらい仲良かったとか聞いたことあるんだが
利家って、なんつうか事なかれ主義者な気がしないでもないけど…
仲良かったが、あの時点では柴田勝家の寄騎なんじゃないの?
ドラマ化かあ、
佐介を演じられる俳優っているかなあ。
榎本明に決定
名優だとは思うが、老けすぎだ
竹中直人以外にいないと思われ。
それは秀吉だ
竹中直人は秀吉も家康もやってるんだよな
あの家康はちょっとどうかと思ったけど
ドラマ化は総じて糞化するのでお勧めできない。
もしメディア進出するならアニメ化がいい。
つうか、山田作品の実況がしてみたい。
あえてドラマCDで。
>>30 利家が犬、秀吉が猿で、二人は犬猿の仲とよばれるほどの仲だったらしいよ
単行本買ったー。各話の扉にあおり文が無いと少し寂しいな。
>>31 あの時点なら能登一国の大半治めてる
>>30 秀吉の怒りをかう山上と高山を匿ったりする役どころがあるから
この漫画で事なかれ主義者でかかれることはないと思う
>>40 もうすでに佐久間信盛は別の顔ででてるんですけど。
ちょっと不安なのがちゃんと朝鮮の役描いてくれるかなぁ
慶次とかですっ飛ばされたり色々あるから
実際に参加して活躍したし当時の焼物ののメッカだし
色々話が膨らみそうなんだけど
>>45 武人としてのクライマックスだから無いわけがない
と、信じたい。
最近はそのへんも語れる雰囲気になってるし。
ウチキリ
>>24 丹羽長秀でしょ。
柴田の隣に座るとしたらそのくらいしかいない。
49 :
40:2005/12/27(火) 00:16:01 ID:wJqPZy/s0
朝鮮描くと多分チョンの横槍入るんだろうな
秀吉を極悪人に描くニダ!
ゲヒヒには日帝の悪行を反省させるシーンを描くニダ
当時の朝鮮の素晴らしい街並と文化を描くニダ
てなかんじで微細な所まで丁寧に横槍と恫喝が入るんだろうな
51 :
45:2005/12/27(火) 00:19:20 ID:wJqPZy/s0
ちゃんと向こうに仁義を切れば良いだけの話では無いか。書かなけりゃ
お話にならないじゃん。残念なことだが秀吉が耄碌して残虐至極に
なってたのは事実だから、その辺をきちんと描けば何ら問題ないのでは?
>>32 ヘルシア緑茶のあれ
香川照之だっけ?か
あとは宮迫とか
53 :
51:2005/12/27(火) 00:42:30 ID:wJqPZy/s0
ご免、名前の所に45て書いちゃったよ。
>>45が正しい引用だね。
>>51 甘い
優秀な我が民族が小日本に殺されるのは我慢ならないとか
もっとかっこよく描けとかありとあらゆる圧力→打ち切り
まあ、講談社だからなあ・・・
そこらへんの恫喝には確かに弱そう。
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/27(火) 01:39:39 ID:xlRFBpEK0
安土城の「龍」を「中華皇帝の象徴」と言わず、「中華国王の象徴」と佐介に言わせた
作者の気持ちを考えると、朝鮮出兵はキチンと書かれるものと期待していい。
意外と朝鮮出兵に関する時代小説ってないんだよね。
何かお勧めがあれば教えてくれ
荒山徹の朝鮮忍法帳シリーズとかは?ありゃ伝奇物で別ジャンルか
山口智充なら佐介を演じられるのでは?
>26
体格的に可児才蔵か仙石秀久
>ゲヒヒには日帝の悪行を反省させるシーンを描くニダ
となると……
渡海前、優れた陶工を手元に集められるとワクテカ
↓
戦況が不利になり、「自分は酷いことをしている」と「自覚」しつつも
物欲に負けて陶工達を連行
↓
帰国後、朝鮮では考えられない厚遇に、陶工達が謝意を示したことに安堵するが
後で「本音かどうかは判らんよなあ」と独白しつつ「胸を痛め」る
こんな感じにすれば、ストーリーに破綻を来すことなく
「隣国に配慮した」講談社的政治姿勢も示せるかな?
63 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/27(火) 09:14:14 ID:SOdfB6yF0
1.の「中巨大」ってどのくらいの大きさなん?・・・と
いまさながらにぼけてみる。
>>62 >>朝鮮では考えられない厚遇
この時点でもうダメ
普通に朝鮮人の耳や鼻を削いだり陶工を強制連行したりといった
史実どおりの描写をすればいいだけのこと。
李将軍が主人公でないのは納得できないニダ
李将軍も可愛そうな人だよな
拘兎死して良狗煮らるを地で行っちゃったよな
>>26 普通に小六だろ。
カニ・SENGOKUはこの時点では若杉。
よく考えたら人権なんて言葉は19世紀以降に出来たようなものだからな。今の基準で当時の人間を裁くのはおかしい。
だから当時の作法(侵略とか略奪)をきちんと描いてくれたほうが漫画としての深みが出ると思うけど。
まあ、かの国には未だに人権はないけど。
嫌韓厨が来るとスレの知的レベルが一気に下がるな。
媚韓厨的には、朝鮮の役をどう描いてもらいたいんだ?
媚韓厨ですって。
イヤミはともかく、作中ではまだ本能寺の変すら起こってないのに
朝鮮朝鮮と連呼してる連中はよっぽど朝鮮の話がしたくてたまらないん
だなあと思って哀れになる。なんでそんなに朝鮮の話が好きなのかね……
その手の話は作中でその段階にさしかかってからすれば十分ではないのか?
朝鮮の話をしたいならこのスレよりもっとふさわしい場所がいくらでも
あるんじゃないの?
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/27(火) 16:15:33 ID:NmLK9OVN0
朝鮮ネタを引っ張るわけではないが、たしかこの時期朝鮮から島津に亡命した陶工一族がいたよね。
左介とからませればおもしろそう
織部自身、朝鮮から陶工を連れ帰ってるのに、わざわざ薩摩の陶工(島津義弘が
連れ帰って薩摩焼きの祖となった沈寿官のことか?)なんか出さんでもいいんじゃ
ないの?
だいたい、あの大黒茶碗を作った長次郎も朝鮮人だぞ
こいつらわざとやってんのか。
>沈寿官
「故郷忘じがたく候」じゃね
朝鮮では昔話の時をするときには
虎が煙草を喫っていた頃の事じゃった
というそうな
明日の朝2時頃にコンビニにモーニングが入るまでの暇つぶしですね?>朝鮮ネタ
まあ、素でやってるみたいだし、スレ違いでもないから、目くじら立てなくてもいいと思われ。
皮鯨なら欲しいがw
コミックスが見当たらん
本当に売ってるのか?
あ〜、争点が終わって連載が楽しみなのはこれだけだな。
ジパングは面白くなくなったし・・・
こいつの小物ぶりを前面に出して欲しい
目を凝らし給へ。俺も探すのに時間かかった。要は新刊本の所に群がるのではなく
講談社系統が置いてある棚に直行するのが良いかと。あとは黄色と黒の、黄色の方が
勝った調子の本見いだせば良い。黒の方が勝っているのかと思ってちょっと迷ったが
3店目で漸くゲットしました。
一巻の装丁を、誰か古田ちっくに表現してみてくれ。ずどぎゅっとかぺろーんとかいうの。
おぎゃああって感じだな。
ぬるり
きらりでは軽すぎて
ぎらりでは鋭すぎて
はてさて
単行本、最後のページにサブタイトルの元ネタ一覧が載ってるのな。
ご丁寧なことじゃ。
そのうち出そうなタイトルも予想できそうな
ぬろん、とした感じかな?
80年代後半〜90年代の洋楽っぽい表紙だと思った
>>80 当然平積みだろうと探したら見つからなかったよ
平積み本に挟まれて背表紙だけが見えてた・・・
なんなんだこの扱いは!
毎回この色にするんかな
表紙のキャラと好きな色をリンクさせたりとかは・・・
>>90 店員に黙って平積みにするでござるよゲヒヒヒ
かなり売れてるようだ。
某スレで画像がでて話題になって買いに走った人間がいたが見当たらなかったらしい。
>83
なんと艶かしい黄金の地肌……
なんと「ぬぱぁっ」とした墨跡の……
いや「のかあっ」か……!?
な行から始まる形容なのは譲れないと思った。
つか、普通に売ってないよw
近所の本屋と駅の本屋になくて、ジュンク堂で買った。
最近の本屋はランキングだけで仕入れてるな…
なにあの味付け海苔はっつけたみたいな眉毛の家康w
つーか、秀吉コワスww
>>91 。
>>94の指摘で分かったのだけど、これから色々有りそうでは
ありませんか!黄色は黄金色だったのか!それこそ柿色だとか巻の
度ごとに変わって行きそう。
すげええええええ!
あの接待の魚のエピソードで千利休を関わらすかよ!
なんかテンプラで食あたりなんか絶対に起こしそうに無い家康だったな
歴史の歯車が物凄い勢いで回りだしてるときに
古田はまんまと明智に謀られてて実に面白かった
あの物分りの良い蜂須賀って・・・黒田の役回りっぽい行動だったような気が。
つか本当に面白くなってきた!
でもあの魚で信長激怒って創作じゃなかったっけ?
今回の家康を見て、むかし大河ドラマで郷ひろみが演じてたのを
思い出した。
今週のラスト
何?この良い人っぽいのは?と、思った
秀吉が怖すぎただけにw
>100
いや、官兵衛は調略で自分の腕前を披露できないのが面白くない訳で。
ところで、細かいことだが秀吉(謀略による緊張から体調を崩し顔色が悪い)と
小六(日焼けしただけ)を、同じトーンで済ませてるのはどうかと思った。
>>103 秀吉も何話か前に「合戦続きですっかり日に焼けてしまった」みたいな
ことを言ってたよ。それ以来ずっと今の顔色。
え、モーニングって水曜にでてるの?
水攻めって黒田の献策じゃなかったのか?
>>100 蜂須賀ってうちの殿様なんだけど、全国的な評価はどうなんだろう
黒田と比べて地味なんだけど
>>108 多分・・・
最初は山賊の親分みたいなどっかの頭で
以後は秀吉の片腕・・・くらいな印象かと。
元、濃尾の土豪としか知らん…
大河ドラマ「秀吉」だと大仁田厚が演ってたね
地元の名士だったくらいしか知らんな
小六さんは有名でしょ
ストリートチルドレン(チョソではコッチョビ)の日吉丸が橋の端で寝ていたら
頭に鑓の石突がコツンとあたり 日吉が
「おのれ武士の頭を小突いておいて詫びぬとは何事ぞ!」
すると小六さんが こいつはチビの癖に見所があると
自分の館に連れて行って野武士の仕事を仕込んだ。
と太閤記に書いてありました。
作り話だけどね
漫画や小説なんかだと粗暴だが性格のいい親分みたいな描かれ方をすることが
多いな。作品によっては思慮深い秀吉陣営の重鎮という扱いになってるものもある。
今回の描写を見る限り、この漫画では後者なんだろうな。
むかし、「戦国猿回し」という、実は秀吉の行動全てを裏で蜂須賀小六が操っていた
という内容の漫画があった。発想は面白かったがいかんせんストーリーがつまんなかった。
>>109-112 あー、やっぱりそういうイメージなんだ・・
もらった国も黒田に比べてへぼいし。
まあ阿波は日本でも一二を争うマイナー県だけど、
染料が藍しかない時代にほぼ独占供給してて、大阪にも近いってのでよかったらしいとはきくけど
>>114 黒田官兵衛の領地は豊前中津12万石、蜂須賀小六は阿波徳島17万石。
中央に近いことを考えると、蜂須賀の方が厚遇されてると言えるだろう。
黒田家が筑前福岡52万石の大大名になるのは、官兵衛の子長政が関が原で
功績を立てたから。
阿波の蜂須賀家というと、思い出すのは「鳴門秘帖」…古いw
戦国猿回しって漫画版は園田(こやつめハハハで有名な人)だな。
阿波踊りを今に伝えた人だということを忘れちゃ逝かん。
あ、偉い奴ちゃ、偉い奴ちゃ。
「蜂須賀、先祖は争えんのう」(by 明治天皇)
家康は数寄者か田舎者かどちらに表現されるのだろうか?
自分はかなりの数寄者だと思ってるけどね、家康
人に己の意思を解り易く伝えるという面では戦国一かと
例の三肩衝を軽々と秀吉にくれてやったけどな
人に己の意思を解り易く伝えるやつが
狸なんて呼ばれるかよ
>>121 忠勝が「殿は何事もはっきり言わない人」とか言ってたような。
家康は詰まる所、見せびらかすのではなく見せ付ける趣味人ではないかと考えるわけで
しかも個人々々にではなく広く一般大衆に向かって己の存在を見せ付けていると思う
天主閣なんて特にその色が強いですし、茶道には余り熱心ではなかったがこれはあくまで
己の趣味を優先させていたからでしょう、狸云々は単なる勝利者への嫉妬です
もうお前が馬鹿なのは分かったから失せろ
天守閣を最初に作ったのは松永久秀じゃなかったっけか?
天守閣が変換できない辞書ってどんなだよ
>>127 家康の天守は信長・秀吉の天守と違い内部を派手に飾ったりせず、その大きさ
や金属瓦を用いる事で天下人をアピールした
家康が数寄者?
どこをどう捻ればそんな考え方が出てくるのか。
でかい江戸城を作ったのは他の大名をすっからかんにする為でしょ?
さてさて本能寺の変に追随する大イベント、安土城炎上の下手人は誰となるんだろうね
信雄、秀満両者とも登場してるわけだが・・・
はっきりとは描かないかもしれないけど
家康は長年の使用による黄ばみに耐えられるように
最初からふんどしの色を淡い黄色にしろとの命令を家中に出したほどのドケチだぞ
物欲で語るこの漫画じゃ古田にとって不倶戴天の敵
ベクトルはまったくの逆だが
>>132 けちな奴が銅や鉛や果ては黄金を雨曝しにするでしょうか?
己の嗜好に合致する事には大金を投じるがそれ以外の事には
節制しまくる男に見えるが
>>129 江戸城の銅瓦はアピールとかのためじゃなくて大火建築のためですが。
家康が自分の趣味のために大金投じた話なんて聞いた事ないけど
鉛の瓦は戦時において鉄砲玉に鋳造しなおす目的をはらむことをお忘れなく
>>127 日本最古の天守閣は荒木村重の摂津伊丹城じゃなかったっけ?間違ってたらスマソ
掲載順がかなり後ろなんだが
打ち切りされるか心配になってきた。
>>138 おまえさんの頭の中には90年代前半の週刊少年ジャンプしか漫画誌はないんかい。
140 :
15:2005/12/28(水) 22:18:26 ID:meQeXSTm0
話の腰を折ってすまんが
注文していた太閤立志伝が今日届いたでござるよ。ゲヒヒ
一月にベスト版が出るにもかかわらず
待ちきれずに買う15は今週の古田
ちなみにスレは歴史ゲー板にある
>>108-117 小六は一応織田家に官職授かってた家の生まれだわな。
川筋衆って呼ばれてた船人足集団に影響力があった。
「武功夜話」読んだ感触じゃ、食客を大勢抱えた地元の親分て雰囲気。
うつけ者時代の信長に泳ぎや鉄砲の撃ち方を教えたなんて話も載ってた…筈。
秀吉が麻生太郎にしか見えない・・・
いや、
>>140が買ったのはPCのベスト版かも知れないぞ
個人的にはPS版よりもPC版のがお勧めだ
PC版だとイベコンで自分で考えたイベントをゲームに組み込むことが出来るしね
例えば、松永説得失敗イベントや仁科に蹴落とされるイベントだって作れる
武功夜話といえば、前野将右衛門を主人公にした歴史小説が日経か何かに連載されてたことがあったな。
朝鮮出兵直前に一発着床させた話だけ覚えてる。
>>134 銅屋根は苔が生えないので見栄えもいいし長持ちする。
結果としてお得
…と何かの本で読んだ。
老人二人に「若いなあ」と哀れまれる、いい年のおっさんの古田が
本当に哀れでなりません。
あと今回は明智の哀れむ眉の味わい深さが一番のヒット。
酔いから醒めてやっと今週号を買ったよ。前日未明ここ覗いて、何か
変だと気付いて途中でやめたのだった。
数年前、歌舞伎で明智物を見たが、そこでも接待の失敗がでてきたなあ。
>>100 によれば作り話、とのことだが・・・。歌舞伎での信長は正に志村けんの
バカ殿そのもので、演出でそのようにしt4えいるのか、それとも歌舞伎の
信長がバカ殿のオリジナルなのか浅学な俺には分からなかった。
やっぱり魚屋が何か仕組むのか、佐介も巻き込まれるのか・・・。
後、ガイシュツかも知れませんが、皆様、単行本にシールが張ってあったけど
あれは皆同じなのかな、それともバリエーションあるのか?
隆景はどの程度出てくるんだろう?
j
>>121 激しく遅レスだが
今週のラスト、ちゃんと読んでるか?
曲がったことは大嫌い、糞真面目な人物として描かれようとしている家康は(馬の足元が汚れても、泥の中を歩けば当然、笑う奴がおかしい、と発言)
サスケとは対極の人物だぞ
この2人の対立は目に見えるが
ID:6ldpLwf40 はただの馬鹿だから放っておけ
>>121 ちなみに家康は
天下を取ったあとも、鼻をかんだチリ紙が風で飛ばされたので、
大勢の部下の前で、あわててそれを追いかけて、失笑を買ったエピソードもある
で、「この倹約精神で天下を取ったのだ」と開き直ったそうな
まあ「内閣総理大臣織田信長」の受け売りだがw
後の吉宗も倹約令も、権現様の精神に学べ、だもんな。
鯛のてんぷらを、こんなうまいもん食った事無い、って大喜びするほどの。
鯛の天婦羅は嵐山コウザブローと道場の六爺さんが犬HKで再現してたのを見た記憶が微かにある希ガス
鯛の身をすり鉢ですり、生姜汁を少々きざみ大蒜をいれて
形を整えて胡麻油でこんがり揚げる
塩を少しつけて食べていたが いかにもウマーに見えたでござるよ ゲヒヒノヒ
157 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/29(木) 12:33:23 ID:0vu3gC8Z0
>>116 尺八よりも一寸短い一夜切片手に颯爽と太刀廻りする
田村マサカズかこいかった。
でももっとかっこよかったのが御十夜マゴベエ。
>>152 某センゴクに登場する家康と正反対でしたねwww
どっちの家康も好きだが
滝田サカエの家康最高。
ちょうど播磨灘物語を読んだ後だったんで黒田官兵衛の福福しさがちょっと気になったよ
村重の乱後は片足曲がらず+髪の毛なし+全身げっそりイメージで読んでたもんで
>>87 遅レスだが、「太閤と戦慄」というタイトルは絶対出ると思う。
Redも出るな
>>152 なんか明智がうっかり痛んだ魚を出してしまうのでなく
ゲヒヒが技巧と雅さの粋を極めた豪華な料理を出す(当然痛んでない)
↓
家康がそれを美味しんぼのように批判(贅沢だが心がこもっていないとかなんとか)
↓
信長もてなされる相手の事を分かっていないと激怒
↓
ゲヒヒ大ショック!
という流れを予想した
この俺とて初めから天下を目指しておったわけではない
俺は信長公に憧れた…
そして命懸けで信長公を追いかけた
そして信長公が亡くなった…
その時
周りを見渡せば
俺より力のある者がいなかった
ただそれだけのことだった
>>156 「天婦羅」つーても、鹿児島弁のそれ(=薩摩揚げ)に近い物なんだな。
>>159 飢餓状態での監禁から解放されて、リバウンドしたのかも。
>>162 いや、利休が腐った魚をわざと出すんでしょ
問題は利休が責任をどう逃れるか。
左介がそこにどう関わってくるかも問題
腐った魚って、やっぱり鮒寿司?
あるいは西京漬けをナマで出してしまったとか。
黒ちゃんの顔が随分キレイだな
作品によっては荒木村重に監禁された後
眼帯つけたり顔が傷だらけなってたりしているが
しかし致し方ないとはいえ主人公の影が薄いな
一巻買ったけど、本屋に一冊しかなかった。
売り切れた、という感じではなく、はじめから一冊しか出してない感じ。
平積みじゃなくて棚に普通に並んでたし。
「刑事が一匹」が平積みになってたのでおいおい、逆にしろよ、と思った。
でもピアノの森もはじめは一冊ずつしか出てなかったのに
今は全巻平積みになってるので、ちょっとしたら平積みになるだろうと思う。
>>「刑事が一匹」が平積み
ちょww
大好きだけどさw
家康初登場!うっわ、やった!ジャイじゃねえの!これ!!!
この漫画の秀吉&家康で小牧長久手の戦いが楽しみだ。
しかし、この真面目男の家康が後に秀吉の一族を破滅させるとは・・・
おそらくこの接待で信長は家康に「初花」を譲るのだろうが
この時の双方の心情がどう表現されるかが気になる
家康は真面目さゆえに豊家を滅ぼすのだろうな。
天下太平を志すものの義務として…
本物の家康は関が原で死んじゃうからなあ。
豊臣家が滅んだのは、徳川家りお家騒動のとばっちり。
講談社つながりで、センゴクとコラボ企画をやってくれないかな。
無理ですかそうですか。
ひょっとこ斎は武具や馬具にへうげてたね。
へうげものとかぶきものの違いだしな
慶さんの前にまず利家出さないと。
ゲヒヒに匹敵するくらい小物っぽい慶次だったら面白いのに
馬揃えの時に出なかったから慶次登場は絶望的だと思っている
そりゃ、慶治出したら主人公の影がますます…。
所詮は弟子よ。
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/30(金) 17:31:38 ID:Vt86aYWq0
毛利輝元がバカっぽく描かれているな。
武田信玄や上杉謙信は想像通りだったな
なんでこんなに慶次好き多いの?おれは前田なら利家がいいなあ。「花の慶次」では
臆病者のように描かれていたが、賤ヶ岳の事はまあ、仕方ないじゃあないか。
前田慶次は悪く描かれることがほぼないからな。つっても他は妖説太閤記しか知らんけど。
前田利家もたいがいイイヤツ扱い。
>>190 利家は滑稽だと思う。
俺はなんだか憎めないと思う。
両人共にへうげで出て来たら面白いんだが…。
>>190 前田慶次は残っているエピソードが面白いから
194 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/30(金) 20:27:03 ID:Rb+fHeP/0
家康いいやつですね.見直しました.
>>188 バカっぽいかな? 小者っぽいとは感じたが。
家康は黒具足、特に黒糸はすぐ切れるので使うべきではないと若い武士に言ってるが
その割には自身は黒具足が好きで多数所持していた。
南蛮道具も好んで用いた様で結構ハイカラだった家康
家康かどうか知らないが、徳川美術館に行ったとき見た兜に「これぞ
ダースベイダーの被り物に相違ない」と思ったのがあったよ。極めて
シンプルなんだが黒光りしていて、正にあのフォルムのあつ。俺自身は
今でもそいつがベイダー卿のオリジナルと信じている。
>>198 そこ見て敢えて白天目最高!っていってみる。個人的には志野が
好きになった(この10年くらい)のですが。利休作のは
写真が小さすぎて今いち有り難さが分からない。茶杓も
趣き深いのはとても良いが、もはや今では絶滅に瀕して
いるようですねえ。
東京の国立博物館に行ってきました。
「青磁馬蝗絆」を見ることができて感動しました!
平安時代に伝わった宋の茶碗ですが、足利義政がうっかり割ってしまい、「かすがい」で補修したというお茶目な代物です。
歴史にひたることができました。
>>197 あれはブラックプリンス(エドワード黒太子)のパクリだと
暴れまわるイギリス人が出てきそうな
スレ内でも左介の影が薄い件について
単行本確保
雑誌掲載時の編集の煽り文(でいいのか?)が載ってないのが
チト寂しい
織部、利休、有楽斎などでググルと楽しいですな。
本覚坊遺文を久しぶりに見てみたいでござるよ。
今週の明智の、左介を生暖かく見つめる顔のAA誰かに作ってほしい。
下まつげフェチとしては、長益の再登場を心待。
>有楽
やっと届いた単行本しか読んでないが、本能寺編で出て来るよな?
利休の黒茶碗を買ってきました。
私の故郷は焼き物の里です。
子どもの頃に作った茶碗は、
利休の茶碗並に趣があると思われます
最終的には、古田織部や利休、さらには秀吉が求めた数寄者趣味というか流行も、
質素倹約を旨とする田舎者、徳川幕府の弾圧により滅ぼされるんだっけ。
なんだかさびしいなあ。
>>214 いやいや、徳川の末路は、その時歴史は動いて
タクシーの運ちゃんのアタマ蹴っとばしですがw
利休や織部は永遠ですよ。
考えて見れば利休も秀吉に切腹させられなくても
後で家康に消されてそうだな
大抵の戦国漫画では秀吉の補佐役の秀長の出番はないが、へうげものは違うな。
秀吉の本音を唯一理解できる役として出ている。
>>165 誰かも言ってたが鮒寿司じゃね
大河「秀吉」でも村上・光秀に渡・信長が怒っていたよ
それだけなら フーン なんだけど
そのあと虎の威を借りる狐まんまの松岡・蘭丸君が
如何にも憎く憎くしげに 日向守殿は二枚舌だの蛇のように二股だのと
悪口をあからさまに叩く姿に役者を見たねぇ
信玄も頑張ってちょ 紅白とかショウテンはテキトウーで良いからさ
219 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/12/31(土) 23:51:29 ID:/OmUmkKrO
来年もよろしく
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/01(日) 00:32:52 ID:WVFuwsEmO
明けましておめでとう
新しい年もよいものでござるよ ゲヒヒヒヒ
お年玉を頂戴仕ります
金子を頂戴仕ります
来年はこの笑いでいくでござるよ ゲヒヒヒヒ
225 :
【114円】 :2006/01/01(日) 03:29:22 ID:pX0brDhN0
ゲヒヒヒヒッあけおめ!
おまえにゃんこだよー、おれもにゃんこだよー
227 :
【177円】 :2006/01/01(日) 07:41:24 ID:QyWUNrSa0
果てしなくエロ画像が欲しい。
ピンク板で頂戴仕ります。
お年玉は4649で御座るよ ゲヒヒヒヒ
229 :
【1937円】 :2006/01/01(日) 08:24:06 ID:QyWUNrSa0
いまBSジャパンでへうげてるぞ。
>>188 毛利輝元は実際は馬鹿だったらしい。足利義輝から「義」の名前を貰う時に義元では今川義元と名前が同じなので縁起が悪いからと言って下の「元」をくれとかいったらしい。織田信長に逆らい滅ぼされかけて、危うく本能寺の変で助かったから良かったが。
関ヶ原の折にも、「三成側につかずに戦わなければ領土は安堵する」と家康から騙されて、戦後は周防・長門のたったの37万石に減封されたわけで、爺様の元就が必死になって築き上げたものが台無しに。
叔父の吉川元春や小早川隆景が守りたてたからこそ生き延びたわけで、叔父らが協力してくれなかったら、すでに大友辺りに滅ぼされてるよ。
評価出来るとしたら、三成が殺せと言ってた大阪城にいた東軍側の人質を広島に匿ってたことくらい。
家康も毛利を潰す気だったらしいが、これを聞いた家康が感激して、それに免じて37万石だけは残してあげたとか。
へうげましておめでとう。
233 :
織田信長:2006/01/01(日) 13:47:53 ID:Py2PL86c0
おう!とっとと祝い金出せ!百文だ!
いかんともしがたい懐の寒さ〜〜〜〜!!!
東京ガスのCMがバカ上様でちょっと楽しい。
>217
『センゴク』では篤実そうな容姿で出てきているよ〜。
最近は背景と化しているが。
>>230 下の「輝」をくれだろ。
元もらったら元々かよw
つーか、義輝と関係なくなるしw
>>235 妻夫木のやつだろ?
利休あんまり出てなかった(´・ω・`)
>>230 関ヶ原の件では家康に騙されたのは輝元というよりは吉川広家。
この男は気性の荒いたちで、隆景存命中は完全にその制御下にあった。
その反動か、隆景が死んだ後は自分が毛利家を支える気になったのか
しばしば輝元を無視した行動を取るようになっている。
関ヶ原における行動はその典型で、輝元が西軍につくことを決め、大坂城に入ってから
ひそかに家康に内通し、「今回のことは安国寺恵瓊らによるもので輝元は知らないこと」と言い、
一方で益田・熊谷・宍戸といった重臣らに大坂城から輝元を出さないようにしむけ
さらに家老の福原と相談し、使者を黒田長政のもとに送り、家康と面談する機会を得、
「毛利が徳川につけば所領は安堵する」との約束を取り付け、その誓紙を受け取っている。
つまり広家は、毛利宗家の知らないところで勝手に毛利・徳川の間の和議決定してしまっている。
これらの策謀によってろくに戦わないうちに戦は終わり、事実上の不戦敗となるが
広家の持ってきた誓紙に安心して大坂城を退去すると、家康はその約束を反故にして
後はだいたい一般に知られているとおりの結果である。
ただし、このような広家の独断専行をもたらしたのは、無論輝元の力量不足による所が大きい。
しかし輝元は、減封されてからは家臣のリストラを断行し、自身の支配体制を強化したり
益田元祥を取り立てて財政を立て直したりしているので、一概にアホとは言いがたい。
数カ国を領するような大国の王ではなく、一国の太守としての力量程度のものは
あったと考えるのが自然と言えるだろう。
>>241 シグルイ原作の南條範夫も、「武家盛衰記」の安国寺恵瓊の章で
そういうこと書いてるね。
あと、みなもと太郎の「風雲児たち」の一番最初の方。
みんな今NHK見てる?
>>243 見てた。
利休愛用の茶器で開かれた現代の茶会スゴス
でもへうげは全く無い世界でしたの。
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/02(月) 01:12:13 ID:Mf8mEzAK0
慶次はどうするんだ?登場するのか?慶次ー!!!
>>235 アレは楽しいな。
シリーズ化してくれないかな。
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/02(月) 06:52:44 ID:GkblHdeFO
慶さん出て来たら、主人公はたじたじだろうな
>230
「義」は源氏の通字だから「輝」の字を貰うのが普通だと思うが。
上杉謙信も出家前は「輝」虎だったしな。
輝をくれって言うべきところを間違って元をくれって言っちゃったから馬鹿ってこと?
そもそも義輝のは押し売りだしなあ。
>>230はよっぽど輝元が嫌いなのかも知れんが、論評が結論ありきで不公平すぎ。
信長に逆らったというが、腐っても将軍の要請から始まったことだし、
あれだけの領土の太守が何もせず降伏なんて信長も家臣も認めないだろう。
それを言い出したら信玄も謙信もバカってことになる。
家康に騙されたことだって、天下人にしてやられたからバカってのは極論過ぎるし。
NHK、今日も利休を放送
あの黒い今焼も登場
素晴らしい
結論が一番重要じゃろ
戦国では生き延びることこそが功名の種でございまする。
(千代タソかよ)
今表千家やってるけど硬いねぇ
茶じゃなくて石を喫しているようなカンジ
太閤殿下の茶会はもっとノビノビと自由闊達だったとオモ
雁字搦めの型の上に自由闊達できる奴こそが
真の流派を作れるんだと思うけどね
あと、太閤さんの黄金の茶室って内心苦々しく思ってたんだろうなとか
わび茶の精神見てると思う
大名物の富士山も2日連続で見てます。
「考える侍」の北斎vs(富嶽w)十蔵も思い出したりしながら。
黒の今焼きって赤い焼き鏝あとが絶対つくじゃないっすか。
あれって趣きの一種になってるのか、しょうがないものなのかどっちなんでしょう?
>>253 侘び茶の精神、自体が利休のものと同一であるという保証はどこにもなく……
二代目、三代目と代を経るに従って、そのときの人間の発想がどんどん混入していくもんですから。
佐介の後身がエラいと言われるのは、師匠の革新性を継承したからであって
師匠の技術性を継承するのが後継者という観点からでは、彼は師に対する裏切り者でしかなく。
流石に数寄者ども
アーカイブスをチェックしおるか
わしは昨日、今日ともども見れんかったわ
>>254 富士の四季の映像にひたすら大野雄二のBGMだけ、
という構成がへうげておったの。
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/02(月) 19:48:00 ID:ysUpf7+Q0
黒の今焼の画像か、アドレスうpしてください。
利休の黒茶碗こそ侘茶の真髄
功名が果ての虚無の世界
故に死に通じる暗黒宇宙
そこを太閤殿下は嫌っていたんだろうな
とずーっと信じていたんだけど
堺ヤの秀長読んだら・・・
大八車に積まれたカマスの中から荒縄で縛った黒茶碗がごろごろと転がり出た
とあって大いに興醒めしたな
引き出し黒はバカでもチョソでも出来る簡単製造茶碗
つまーり 万金を集める錬金術ネタでしかなかった(利休と秀長の陰謀による)
ガカーリダタヨ('A`)
>>263 調べたところだが
天目(粒)が大きいと「曜変」細かいと「油滴」
>263の曜変天目は世界に3椀しか無い(全て日本。いずれも国宝)
油滴天目はもうすこし数が多い(日本以外にもあり)。
で、>198のは美術的には油滴天目に分類されている模様(美術館もかっこ書きしてるし。なお、これは重要文化財)
曜変天目も2椀は徳川家を経由しているようだ。
>>264 なるほど、粒の大きさによってか。サンクスコ。
現代に残ってる大名物ってほとんど国宝?
個人所有の名器ってあるんだろうか
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/03(火) 20:05:30 ID:KBkWW/34O
>>266個人所蔵の大名物?ないんじゃないの?
もしあるなら実際手にとって見せてもらいたいよ
千家の本家にならあるんだろうが
これは個人所蔵とは言いがたいだろうしな…
欧州の数奇者ならもってそうだが
あったって縁もゆかりもない奴に手にとって見せてくれるわkじゃない
個人所有の国宝としてはハデなところで「犬山城」があったが、
相続税対策のため平成16年度に財団法人に所有を移したようだ。
以前 朝で「数奇者」ってやってたよね
国宝と重文の差それは好みでしかないって
>>271 2行目は意味合いがちょっと違う気がするが・・・
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/04(水) 11:16:35 ID:2+vYiv6S0
>>271 国宝と重文の差は紙一重
しかし見る目を持つものからすれば、
二つは明確に区別できる
こんなところだよ
プギャー呼ばわりされてしまたよ カナシス
モーニングKC「数寄者やねん」原作・尾野家行展 漫画・神江里見
上巻は茶碗と織部の話で非常に面白いよ・・・でも行方不明でテラカナシス
>>264 前上野で国宝展やってたとき曜変天目の前で爺さんがやおら
箱から焼き物愛おしげに取り出して「お友達に面会させているからねー」と、
やって周囲を吃驚させていた。なんでも近年どこぞ(来歴の自慢は忘れて
しまった)手に入れた曜変天目とかで、確かに見た目は曜変と呼ぶにふさわしい
感じだったが、実は一寸したものなら結構あるのだろうか?それとも
暗くて分からなかったがその老人の茶目っ気で、実は七宝焼きだったとか?
現代でもヨウヘン天目に挑戦している陶工はいるというから
もしかしたら近作?ってことはないか
>>279 その爺さんはただボケたるだけにて、ひらにご容赦を…
>>266 元総理の細川家なんていろいろあるみたいだよ
始祖の幽斎からして数寄者だったし。
元総理も陶芸してくらしてるみたいだから数百年後には名物になってたりして
流石は殿様!なんか殿様という言葉と折り合い悪いかも知れないが(へうげものの世界では)、
政権放っぽったって、陶芸で名人になって名物と呼べる素晴らしいのいくつも造れたのなら
どえらい人と讃えようではありませんか!!
どうかなぁ
徳川慶喜公も陶芸がご趣味だったらしいけど
伝物は何もない(と思う)
要するに俗物が作りたる慰み物は100年たっても評価されない・・・
利休様も織部翁も命を賭けたる茶の湯 故に銘が残ったのではないかしらん
慶喜公は他にカメラやら短歌やら興味持ったら
手当り次第に唾つけてた感があるからなぁ
慶喜公はホントに趣味人そのものの生き様だったらしーし
数寄者というのはちょいとばかし違うと思うが
慶喜は多趣味なだけのまともな人でしょ
数寄者ってのは、極まってくるとどっか頭おかしいというか、狂気を感じるものな気がする
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/05(木) 03:06:50 ID:PHPp2/R4O
( ゚,_・・゚)ブッブッブッ
古本屋に「しわあせ」が売ってたので買ってみた
へうげてるなあ
僕もマイルドセブン派でね
井上靖著、本覚坊遺文を図書館で借りて参りました。
利休の御弟子さんである本覚坊殿が
師利休が身罷って後20年後に古田織部様の伏見のお屋敷へ招かれ、
織部様の御点前でお茶を頂く場面を興味深く読ませていただきました。
利休が書いてる手紙の字って適当?
適当だよ。
と、適当な事を言ってみる。
で、実際のとこどうなの?
蒼天航路なんかもそうだけど、ああいうのってちゃんとわかる人に見てもらってんの?
どこを、何について
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/07(土) 21:55:22 ID:CldBnQnT0
_,,,,,、、---一¬¬ーー--、,,,,_
_,,-‐'"´ `゙'''ー、,、
,/゛ .............::::::::::::::::::::::::::::::::::::............... `゙ー、
,;i´ ......:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... `゙i、
!゙ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゙)
|i、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,リ
|:\、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,/:|
| ::: `'ー、,_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _,,,-'".: : :|
i : : : : `゙''ー-、,,,,___:::::::::::::::::::::::__;;r-‐一''"`: : : : : : !
l : : : : : : : : : : : : : : : ̄ ゙̄" ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : ::.,!
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``1ミミ`゙ーョョョョョ一'"´マ7コ"’
`゙゚゚`“ーー┴┴一'"゚“´
1月7日は裏千家の初釜ですな。
正月早々、黒では己が好みに過ぎるかと……新焼の赤茶碗で
古文とか漢文だが、編集部や出入りのライターに詳しいのがいるのでは
漫画家の母が書道家だったり、梅枝を読み間違えたり、するかもしれんが。
去年警視庁に二次不合格の俺が着ましたよ。
もう30だから公務員試験は受けられない。
もう駄目だ・・・・
すまん。間違えた
へうげた誤爆ですな。
東京ガスのCMに信長と利休が出演
あんまりへうげちゃいないが・・・
あの信長笑える
流石、ピエール滝だ
今度はガリレオですよそのCM
>>304 「今度は」じゃなくて、同時にいろんなバージョンを放送してるだけ
なんかいまだに単行本見かけないのですが・・・ホントに売ってる?
年末に4軒目で入手したぞ
まだ整理されてない運搬用の棚から二冊あるうちの一冊引っ張り出した
いざとなったら密林にあるぞ
ちなみにクリーム色の箇所はシール
棚にあったらこっそり平積みのところに置いてやろうと思ったのに
一冊しかなかったよ
そんなに入手しにくいのか。
第一刷は何部刷ったんだ講談社。
大河見た。あんなヘタレな信長(舘ひろし)ヤダ。
全然へうげてない。
おはぐろもなく、眉も落としてない、全然公家風でない義元(江守徹)も萎えた。
あとは意外にそこそこ見れた。あ、年増のお市もちょっと…w
ゲヒヒもそのうち出ると思うけど、誰がやるか楽しみでござるよゲヒヒヒヒ
いや、接点皆無だしフツーに一切出ないと思うぞ
あの超ふてぶてしい江守義元は良かったが
信長ひでえな…
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/08(日) 23:23:27 ID:92XTK3cx0
月桂冠の渡哲也はどうだった?
司馬遼太郎が脚本の時の大河ドラマは年増率が高!
と言ってみるテスト。
ただ、一回こっきりで使い捨てってのも勿体ないような・・・>江守義元
江守義元がバカ殿メイクだったらよかったのに。
京狂いであぼんした代表的大名の一人なんだから
最低限お歯黒はしてなきゃ駄目だろ。
317 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/09(月) 00:14:16 ID:A8v0hxHX0
>>314 江守義元より、木村実母のほうが
勿体無い
今川義元は中村勘九郎のが一番だなあ。
白くて黒くて柔和で時々怖い。
あの時代、利休と茶道にまつわる話になるなら氏郷は出てくるよね?
七哲だしな
>>316 『今川義元』(ミネルヴァ書房刊)や『今川義元のすべて』(新人物往来社刊)を
読むことを薦める。
あれは京狂いではなく、京に匹敵する文化先端地だったというだけだから。
義元のお歯黒や氏真の蹴鞠で馬鹿にしてる例をよく見るが、駿府では
他に揚弓、和歌会、茶会まで催され、当時は第二の京というべき存在。
石高の低い駿河を地盤にしながら、検地を行ったり特産品商売をしたりして
その文化を支える収入をはじき出してるのだから、恐るべき内政手腕。
対武田、対北条を見ても外交、軍事能力も申し分ない。
血筋、内政、外交すべてに傑出した義元を破ったのだから、
桶狭間はすごい、ということなんよ。
「東海の弓取り」の異名は伊達じゃないな
西国の…
いや、なんでもない
義元はお母さんが偉かったので、本人は…
氏真ちゃんも信長よりも先んじて楽市楽座を実行する等
政治手腕には長けていた。蹴鞠狂いの記述も徳川方の単なる宣伝工作
時代が時代なら名君と呼ばれても相違ない御仁なのだが
実際、武田にだって簡単に滅ぼされたわけじゃないしな。
最終的に天下を取るのは徳川だからな。
徳川家にとって都合のいい人物は名将とたたえられるし、
逆らって身を落としたような奴はこき下ろされる。
徳川は今川傘下から裏切りに近い形で織田についてるから、
義元は愚かで信長には先見の明があったことにしないと困る。
武田信玄が称えられ続けたのにも、三方原で惨敗してるから
「家康に勝った人が並の武将では困る」という徳川家の都合も
多少なりともあるだろう。
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/10(火) 09:02:11 ID:DANyL2Yg0
喩えは違うが、勝てば官軍てやつなw
今川家に軍師が居なかったのが辛いな
雪斎禅師亡き後、今川家を補佐する知謀の士が出ていれば今頃は
信長様にまさる智謀の士はいませんよ
そして藤吉郎の仕掛けた周到な罠
見事な桶狭間でした。
桶狭間の奇襲なんて江戸時代に作られた創作なんて有名だと思うが
信長とか秀吉とかも江戸時代に作られた架空の人物だしな
真実なんて其の時代を生きた人にすらわからんモノだからなぁ
物の価値だって
なあ、
単行本の作者コメントの最後の一行おかしくねえか?
(〜中略)
湯飲みにお茶をそそぎ込み
たい「のも」ですなぁ
のも?
「ものですなぁ」だよね?
お茶をそそぎ込みたい野茂ですなぁ なんだよ、きっと。
いや、誤植だと思うよ。
シール剥がしたい
漏れも剥がそうと思って爪でひっかいたが
剥がれないな。
シールの下がどうなっているのか知りたい。
光に当てて透かしてみてみたけど、何にもないみたいよ?
済みません、教えてエロイ人!利休鼠の読みは「ねず」「ねずみ」どちらが
正しいのでしょう?ちょっとググって見ると双方でてくるので。あと、この色と
うぐいす色はどう違うのでしょう?何か表現見ていると同じ色に思えるのだが。
せっかく良い仕事しようとしてるのに、腐った魚出す役回りにされるの・・・・?
カワイソス。
週間朝日に作者と信長様が出てたのは既出?
>>340 質問の内容はわからんかったが、
おまえが王様の仕立て屋スレから
来てるような気がしてしょうがない。
>>340 辞書ひいてみたら、りきゅうねずみ、みたいよ。
色は辞典で確認してよ。
そういや、王様の仕立て屋で利休鼠出てきたな。
江戸時代に鼠色coooooool!な時期があったんだよな
鼠という響きがイヤじゃな
青ばんだ淡い黒色には他に呼び方があるのでそっちを使っている
蒼色とか灰色とかシルバーフォックス
>>342 「織部は新庄剛志」と書いてあるのを読んで、ジャイアントの世界に
新庄みたいな立ち位置で登場する左介を想像して、藁ってしまった。
>>343-344 「信長のみち〜『国盗り物語』と『湖西のみち』〜」という
司馬遼太郎作品を踏まえて週赤記者が書いてる、連載紀行記事だよ。
1頁分を割いて、週替わりで色々な人に、戦国・安土桃山時代で注目する
人物を挙げてもらう、インタビューにしてある。
んで、今週号登場が山田芳裕で、ピアスした上様の絵も添えられていた、と。
(ちなみに前の号=連載第1回は仲間由紀恵)
でもどうせ
(-@∀@)<我々も「名物狩り」と称してアジア諸国の芸術品を奪った信長から学ばねばならない
(-@∀@)<現在の風潮に国民の声を無視して朝鮮へ出兵した秀吉を連想するのは私達だけだろうか
とか言ってまとめるんだろ?
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/11(水) 20:40:18 ID:ex2s+8+j0
週間朝日にはイデオロギー色は感じないけど
はいはいくまくま
遅れちった
>>350 昔の日本人は木造建築でろくな消火手段無い生活送ってる
一番の重罪が放火な時代、”灰”の名称を嫌った一面がある
そういえば、今日近所の本屋に行ったらスペースは小さいけど
平積みにされてて手書きのPOP貼られて売られてた
>>358 おい!店員!グッジョブ!
誰かAA職人さん上様AA作ってくれないかな・・・
360 :
340:2006/01/11(水) 23:40:11 ID:MMJo+K5F0
>>345 etc. 皆様レスありがとうございました。王様スレは見ていないのですが
単行本は買っているので新刊を買って読んで、質問したのでした。
>>347 うーんわしには「緑」の部分が分からなかった。まあディスプレイの調整の
関係なのかも知れないし、私の、微妙な色を識別する能力が足りないせいかも知れない。
安土城の上から扇広げて町を見下ろしてる上様がカコイイ。
>>351 萩が好きです。でも鼠志野がもーっと好きです。
俺も萩好きで茶碗使ってる。
フツーの緑茶飲んでるが…
手廻し?みたいだが、一生使うつもり。
>>360 ディスプレイCRTをデフォ設定で使ってるが、>347は
明らかに緑が強い。
ディスプレイ設定の色温度とか変えてない?
ちなみに俺は右目はやや赤っぽく、左目はやや青っぽく見える
(あくまでも、もう片方の目と比較して、の話だが…視力差とかもあるし)
今週、体から鱗を生やした家康が
蛇の丸焼きを「美味い美味い」と食うシーンは
いくらフィクションでもやり過ぎだろ、と思った。
366 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/12(木) 04:21:41 ID:NGMz640jO
忠輝は菜食主義者だが…
家康は地元の旬の物を重視していたから
南方の珍味を出されればそりゃあんた
パイナッポー
最後に佐介が裏切る伏線か
やはり設宴なら大沢公に任せるべきだったんだ
家康、エライ剣幕だったな…
謹厳実直の東男って感じの徳川家臣団と
京の風靡と洒脱の織田家臣団の差が如実に現れてて
実におもしろかった
あと、醍醐ってヨーグルトであってんのかな?
醍醐はコンデンスミルク
徳川家康=海原雄山
だいたい三河の田舎者のせいで名古屋人も食い物に何でも味噌をつける悪習が広まったのぢゃ
もともと名古屋人は味覚オンチばかりだからな
>>376 おい! それぇ、ノン! 尾張人はいくさ人が多いゆえ
常に塩分濃い目の物を食わぬと脱水症状等で簡単にぶっ倒れてしまうのぢゃ
>>376 ああ、食い物なんて味噌がついてて腹にたまればそれでいい
Ж ←左介の口
>>377 あったなぁ…元三好家の料理人坪内某が、「正統派京風料理」で
信長をおちょくった…という挿話が。
信長が足利義昭を奉じて上洛した直後の話だそうだから、
「へうげもの」より少し前の年代か。
>>376 名古屋は徳川御三家だから食い物に関しては贅沢な土地だぞ。
*←宗二の口
>>380 京料理は味が薄いとブチ切れたってエピソードなら
たしか大河ドラマ「秀吉」でもやった希ガス…
しかし、後の創作といわれる「鮒鮨」のエピソードをこう昇華するとは…
お見事なり
Д ←家康の口
まあ、現代人でもいきなりデザートに「小倉抹茶スパ」とか出されたら、ブチ切れるかもしれんね。
あ、あれ尾張じゃメイン(主食)だっけ?
>>381 名古屋って伊勢湾の要にある
山の幸・海の幸取れ放題の豊かな土地なのにねぇ・・・
・・・あの味覚のなさ・・・・ぷげらうひょ。
と、日本一味音痴な土地柄の岡山県人が目糞鼻糞の戦いを挑んでみる
苺クリームすぱげちーがでてくる名古屋に喧嘩売るには無謀だろ、ナローの邦の人
>>385 >日本一味音痴な土地柄の岡山県
kwsk
今回のタイトル見てJOJOを思い出したのは俺だけじゃないハズ
てか2週間お休みって情報は既出?
パイナポーに葵の御紋を彫りこんだ職人テラスゴス
>>385 伊勢国にあるから伊勢湾
尾張の田舎者に伊勢の至宝を語られてたまるかヽ(`Д´)ノ
つか、単行本はこういうのかー
と今週号見て思った新刊難民の俺がきましたよ。
生パイナップルのびりびり来る衝撃を上様に味わっていただきたい。
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/12(木) 20:09:49 ID:P78XRpv50
利休之助かわえかったのう(;´Д`) ハァハァ
ちゃんと「大阪」に「おおざか」とルビうってあったね、細かいことだがGJ
親父が昔仲間と金出しあって流通し始めた頃のパイナップル買ってきたがどこを食べるか知らなかったため
芯だけくりぬいて分けて食べた結果固くてまずいと酷評、結局残りの部分を食べずに丸々捨てた話思い出した
>>398 もっと細かく言うと大阪じゃなく大坂なんだが。
パイナップルといえば「おもひでぽろぽろ」思い出すなあ。
左介カワイソス(´・ω・`)
数寄嫌いは良くありませぬぞ、殿
蒼天の曹操も食べてたね「醍醐」
卞氏は嫌がってたが…
>>403 これが好きだったのかな…
へうげた天皇も居たんですね。醍醐天皇。
>>403 あのシーンは好き。
凄く臭くて凄く美味しそう。
今回の話は創作なのか?
好みの調査ぐらいするだろと
>>400 もっと細かく言えば、「大坂」の前は「小坂」(おさか)
「大」とか「長」の漢字を秀吉が好んだため、改名した
>>407 宮中の会話
A「先帝のおくりなは何がいいでおじゃろう」
B「チーズが好きだったから醍醐でいいでおじゃる」
一同「醍醐天皇にケテーイ」
おもれーよ今週も!
年始進行に耐えただけある、読み応え・・・
家康好きな漏れとしても嬉しい展開。
家康好きなヤシ他にいる?
>>409 っっっってことは、
信長時代には小坂が正解?
ちなみにこの時代はYesにあたる「はい」という言葉は無かったらしい。
>>408 俺も不審にオモタ
あれほど、信長暗殺へぬかりない準備する利休にしては・・・
織田家長年の盟友の家康の好みくらい知ってただろうに
思うに、これはワザとじゃないだろうか?
数奇者のサスケをあえて指名して家康の感情を逆撫でする
責任者の光秀を追い詰めるためにね
醍醐が、仏教での「超貴重で大事なもの」
「醍醐味なるかな」と横尾明神の化身である老人がたたえた泉のそばに建てられた寺が醍醐寺。
醍醐寺が好きだったのでおくりながそうなった醍醐天皇。
牛乳を初めて飲んだのも醍醐天皇。
それにちなんで…(もう疲れた)
>>412 大坂城建てる時には、既に改名してただろうし
時期的に微妙やね
>>413 家康という人物の本性を贅沢責めで見抜く気だったんだから、
少なくとも今回の饗応は完全に利休の故意だと普通読めるよね……
「醍醐」ってのは乳製品のことを指すだけじゃなく、
そこから派生した「仏教の最高教理」をも意味する。 ゆえに醍醐天皇と贈名が為されたわけで。
人をもてなすのに長けた利休が
家康をもてなすのに不適当な人材と素材を使った事に
光秀も何か気付くのではなかろうか
さすがに佐助がちょっとかわいそうだった
数奇者として最高の自信作出して最も輝いてた瞬間に
料理ぶちまけられて腹を切れってw
これが家康じゃなくて信長様メインの別の宴なら最高の評価をもらえただろうに。
んーつか、話としては面白いんだけど
あの時代の家康が「馬鹿にすんな!(信長直臣の)古田切腹しろ!」とか
キレるのは、ちょっと無理があるんじゃないのかなー
「腹キレや!」ったのは家臣では。
そこまでいえないよね、当時の家康。
本気でキレてたんだったら信長の言葉で矛を収めたりは出来ないよ、
家臣に心底示しがつかなくなる。
信長と家康との関係はこの作品中でもかなり特殊な関係のようだから、
一般論的には語らないほうがええと思う。
>>419 そこら辺は難しいね
当時の家康の地位を単に外様大名としてみるか、特別待遇の別格
としてみるかは意見としては分かれる
まあ、家康のあの行動は中央の流行(政治)に興味がない田舎者です
という演技にも見えるかな?
息子殺されたりしたけど、恵まれた立場だと思う>家康
難しい立場だとは思うが。ヘタ見せればすぐにあぼーん('A`)
三河武士の朴訥さを強調することで、中央に野心ナシと見せるくらいの腹芸はある。
今回はやけに家康の目にこだわってた感じがする。
信長様は佐助が隠し事してた時に目でわかるっていってたけど
今回の家康の目は信長様にどう映ってたんだろう。そして家康の真意はどうなんだろう。
ほかにも明智、秀吉、利休とかのいろいろな思惑・策謀が渦巻く中であまりにも純粋すぎる佐助。
>>418 「俺が俺が」と有頂天になってる主人公をまっ逆さまに落とすのはこの作者の規定種目だな。
ところで、パイナポの毒見を互いに押し付け合いつつも結局一緒に喰う古田・宗二両人が
そこはかとなく可愛かった。史実まったく知らないもんだからこの二人がこの先どうなるか
解らないけど、あんな感じのいいコンビで居続けて欲しいものだ。
意表を突かれた。フルーツポンチか! へうげてるにもほどがある。
しかしくどそうだ。ソースが特に。
信長・家康・利休のまえでは、左介がかすんでみえる・・・
なんて濃い時代なんだ・・・
>>417 気付いて欲しいね
多分この後、秀吉の救援要請が入って、それにより光秀に出陣命令
となれば、光秀も秀吉が信長撃ちをそそのかしている意図を読むだろう
でも秀吉には裏の顔がある事を知ってるから、
信長を討った事を毛利に知らせようとする
_ □□ _ ___、、、
//_ [][]// ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、
// \\ // /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ
 ̄  ̄  ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|
―`―--^--、__ /:::::::::=ソ / ヽ、 / ,,|/
/f ),fヽ,-、 パイナポノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」') 愚かな!贅を尽くすことがもてなしの妙と思うてか!
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
/// |:::| ( ミ / __ニ'__`i | Y Y Y Y Y
,-" ,|:::ヽ ミ /-───―-`l | // |
| // l::::::::l\ ||||||||||||||||||||||/ | // |
/ ____.|:::::::| 、 `ー-―――┴ / __,,..-'|
/゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/| ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| | _, /ノXXXXXXXXXX|
>>425 利休「私が毒見致しましょう」
宗二「いえ、私が毒見致します」
佐助「いやいや、拙者が毒見致そう」
利休・宗二「どうぞどうぞ」
>>426 安土盛りみて、うわっマズそ・・・と思ったが、
そうか、フルーツポンチだよな、あれは。
戦中戦後の日本史観からか、秀吉が当代随一の忠義者的に描かれてきた事に
常々違和感を感じていたので野心を抑えきれぬわと呟く「へうげもの」の秀吉が
俺の中じゃベストの秀吉だ
これで呼び名が猿じゃなかったらもっとよかったんだがw
さすがに秀吉の指6ッ本は再現できてないな、つかあれって事実なのか?
シグルイでもネタになってたけど
イギリス人なんかけっこう6本指が多かったってどこかで聞いたことがあるような。
秀吉もそうだったのか。
今でもいるのかな?
>>433 事実かどうかは骨でも残ってないとわからんが
言い伝えではそうだ
>>434 今は生まれてすぐに落としちゃうんじゃない?
インドには指が25本ある少年がいるそうだけど。
>>385 日本一の味音痴の名誉は信州のものですこれは譲れません!!1!1
いや久々に帰郷したらもうね(略
全国画一の味を出すコンビニの有難さが身に染みた。
>>433 宣教師の本と前田家の本にそういう記述があるそうだ。
親指*2らしい。
そういう文献はいくつか見つかってるんじゃなかったっけ?
>>437 信州は結構、美味いもの多いけどな。
色々旅してるけど、特殊なのはやっぱり名古屋だと思う。
そういう表現って駄目なの?
ベム=4本
漫画版ピッコロ4本
アニメ版ピッコロ5本
とか実績あるけど。
そういや「センゴク」にはあったな、今思い出した
指4本がなぜだめかはみんな知ってるだろ。
これ以上禁止。
作品の方向性だろ
センゴクは史実重視の方向で面白さ引き出そうとしてるから六本指出してるけど
へうげはサブキャラの指の一本の有る無しで面白さの変わる漫画じゃない
葵の御紋のパイナップル出てくる漫画だぞ
ベムは3本だ、って突っ込むのは野暮ですかそうですか。
>>443 知ってるだろっていわれても分かんないよ。
もしかして893?
あーー
ベム3本だったけ?
ベラが4本か。
ベロが5本。
相変わらず佐助は空気読めない街道爆進中だな。
最大の理解者の信長ももうすぐ死んじゃうし
これから先の展開が気になるところだ
>>423 さらっと流してるが、当時仮にも大名の立場にある人間が
嫡男の切腹を命じられるなんて相当な大事だぞ。
それを理由に家康が反旗を翻してもまったく不思議じゃない。
指四本てのは部落のことじゃまいか?
一般人より一段落ちる存在の比喩で
「よっつ」とか言った様な気が。
あーあ・・・
…って一切漫画に出てないことでムダに過剰反応するのもどうかとおもうが
果物のヨーグルトサラダ
クリームチーズ添え
だと思うの
§
, ´ ̄ `:
i ・ ・ i
ヽ i二フ, '
「ヽ |ヽ○
レ-.J
今週矢部虎さんも4本になりました
>>430 ダチョウ倶楽部かよ!
と、かわいそうなので突っ込んでおきます。
>>450 江戸時代ならともかく、
戦国期は別に親による子殺し、子による親殺しはそうおかしなことでもない。
その信康殺しも、「岡崎城内で勢力を伸ばし家康の言うこと聞かなくなってきたから殺した」説すら成り立つくらい。
つ[物] [金子]
金子を頂戴仕ります
>>449 大丈夫。信長様が死んでも秀吉殿が居る
でも太閤さんも亡くなると(・ε・)
464 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/12(木) 23:58:18 ID:ah5mcGna0
佐介への理解度
信長>利休>秀吉>>>(超えられない壁)>>>家康
>>450>>458 信康は武田家との内通を理由に殺されたわけだけど、
実際あの状況では武田と内通してたとしても何もおかしくなかったしねえ。
つうか、なんで家康、安土盛りにあんなにおこったん?
>>450>>458 南條センセの「太閤の養子」という短編の中で
家康は自分の容姿に凄いコンプレックスを持っていたために
自分によく似た息子たちに対し、鏡に映った自分の姿を見るかのごとき
嫌悪感を抱いた故に毛嫌いしたという。
したがって、自分に似た信康・秀康・忠輝は冷遇・または哀れな末路を遂げ
母方に似ていた息子達は将軍や御三家になった・・・という説を唱えててなかなか興味深い。
>>466 三河武士を堕落しきった貴族達と一緒にするんじゃねぇ!ってことでね?
家康の目に左介のフルーツポンチは、チョコレートパフェのように写ったのだろう
しかし、鎌倉から400年以上経ってるのに
東男ってあんなんばっかだったんだろうか?
家康にしてみれば安土武士の態度や食べ物は一昔まえの漫画に出てくるセリフ「男の癖に女の腐ったようなヤツ」って感じだったんだろうね。
そして佐助にとどめをさされてぶちきれ。
今ようやく読んだぜ。レスがいっぱいついててへうげの人気やよし!
パインに対する評価がよかった。「牙のようなもの」とか毒見した時の
あの酸っぱい顔。
現代人なら当たり前なパインがあの当時初めて見て食べた人にはこう
感じるのかなと思わせましたな。いいっす。
家康と家臣の質素倹約の性格が安土文化と対比されていいね。実際
三河武士は倹約に倹約を重ねて武器兵糧を蓄えたというしな。
三河武士団は雄度の高さで有名ですよ。
三河武士団というか徳川家御家人衆というか。
ただ、あそこまでいくと「カルト教団・質実剛健教」にしかなってないわけで。
2週休みがもったいない位、面白かった。
家康はあのフルーツヨーグルト結局食ったのか?
475 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/13(金) 00:56:14 ID:tfQl6dF/0
>>473 彼らがその後日本全国の領地に赴任し、日本文化に深く影響をおよぼしたわけで。
譜代、親藩領だったところの人って、今でも「カルト教団・質実剛健教」や、権力に絶対服従だったり、江戸時代してるところがあるよね。
会津、山形、埼玉、東京都下、名古屋、和歌山、、、
そういう漏れは、旧外様領出身。
フルーツポンチ以前の料理も説明を聞くだけでよだれがでてきそうないい料理だ。
あと鶴を食べるって発想はなかった。現在じゃ食べようって思っても無理かな。
当時は上等な鶏肉っつーと鶴だったみたいよ。
そこら中に飛び回ってたから。
478 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/13(金) 01:04:54 ID:Yykcy00gO
>>476 鶴は長寿の代名詞だから重宝されていたのかも
現代なら鶴は無理でも亀ならなんとか
クレヨンしんちゃんのあっぱれ戦国見たら鶴が普通に飛んでんだよね。舞台千葉なのに。
>>476 現在じゃツル科の鳥は全部天然記念物指定ですからね……
左介の好きなようにした茶会に招待されたい
>>479 あの映画は異様に歴史に拘って作ってあるので、日本史あるいは軍ヲタにも評価が高かったりする。
>>483 センゴクスレとか戦国時代関係の番組がTVでやった時に評価みるけど
飛び道具とか槍ぶすまとかかなり評価高いね。
その噂を読んでどんなもんかとレンタルして見たらストーリーにハマッってしまい泣けた。
>>484 おそらく、アニメじゃ唯一といって良いほど飛礫描いてるからな
戦国式の山城とかもしっかりしてる
クレヨンしんちゃんはクオリティ高いよね。
戦国もいいけど、雲黒斎も大人帝国も暗黒タマタマもいい。
でもあんまし自分の子どもには見せたくない
>>480 確か江戸時代は各藩で保護されてたのに、
明治の御一新で廃藩置県されたら、
平民がここぞとばかりに乱獲したそうだな。
>>483 ちょっと前にTVでやったの見た。
実況じゃ「泣ける」「感動した」の嵐だったけど
別に話自体はそうでもなかったな。俺は・・
ただ、本当に
「無駄に細かい描写とか時代背景とか力入れてるなぁ・・」と
思った。下手な実写時代劇よりも、リアルな合戦の様子とかが
描かれていて、「これ、クレしんでやる意味あんのか!」と
びびった記憶はある。
スレ違いスマソ
左介カワイソス(´・ω・`)
>>490 恥ずかしい話、あれではじめて襟丁を知った…
左介はあと何回ぶっとばされるんだろう?
家康は史実もフィクションも昔から嫌いだったが、今回ので決定的に。
食い物粗末にするヤシは例外なくクソ野郎。あ、そういえば三方ヶ原で脱糞したんだっけかw
家康は影武者家康くらいしか好きなのないな。
いつも捕らえたら、ぶった切ってる。忠勝は好きなんだが。
山岡荘八
>>494 食い物粗末にしない人間(どケチ)だからこそ
嫌いな料理もお残ししなかったんだが・・・
しかしなんて言うか、旨い物食べてしかめ面するのってどうだろう。
俺はそんなこと出来ないぞ。顔がほころびるのを我慢してるのか?
それとも食べつけてないから旨さが分からないとか?
>>499 「こんな物は武士の食い物じゃねぇ・・・貴族のような女々しい奴の食うものだ・・・」
と思いながら食ってる
味覚は思いこみの影響大だからしょうがあんめえ
旨いじゃなくて苦行みたいな顔で食べてるぞ
>>501 そしてそれを知らず
全部食ってるから俺の数寄はイケル!
とパインをだす佐介…
二回に一回は吹っ飛ばされる主人公
カワイソス
>>499 ようするにダシが効いていたり、甘み酸味苦味などが
複雑に混ざっていたりする食い物になれてない、ってことだろ。
今の子供がソース味やケチャップ味が大好きなように
三河武士は味噌味塩味しかうけつけないとw
>>503 つーか、日常の食事と戦闘時の糧食に余り差が無いのが
当時の三河武士だったんじゃないのかな?
塩や味噌で濃く味付けしたものは、日持ちもするしね。
福島市松が今日の朝ご飯は蓼の塩漬けだったが
非常に旨かった
それを聞いた加藤虎之助が
蓼の塩漬けなん贅沢じゃ
ご飯は塩で充分だ
と言ったそうな
日頃からみんな粗食だったんジャネ
506 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/13(金) 12:03:09 ID:4QwBcPtx0
信長にしてみれば、おかしくてたまらなかったろうな。
家康の気に食わないと思っていた部分を浮き彫りにして、それをおちょくってたんだから。
「左介のしたことは俺のしたことだ」と言っていたが、
自分が料理の指揮をしてもこのくらいの悪戯は
してやったぞと言わんがばかりだ。
実際に出された菓子を見れば、想像してた以上にへうげてるし。
でも、悪気がなかった左介は悲惨過ぎる。
会心の笑みの直後にあの仕打ちとは。
>>504 戦場では常に味噌を持ち歩き。
食えそうな物があったら味噌を付けて非常食としてたんだっけ たしか。
糞を漏らしても、持ち歩いていた味噌だと言ってごまかすぐらい。
492 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/13(金) 02:49:31 ID:49ULHPD40
>>492 >襟丁
では無くて金打(きんちょう)だゾォ〜
今週のへうげもの読んでの感想。
「舌がおかしくなる」ってどういう表現だろう。
徳川の血脈には「理不尽な暴力」というDNAが
脈々と受け継がれている、ってことでおk?
子孫のNHKアナ(ry
うんこ食ってみればわかる
>508
厳密には「脳の味覚野がおかしくなる」なんだろうが
そんな理屈っぽい表現をするのは、もまいくらいのものだろう。
>>490 NHKの大河ドラマよりよっぽど合戦シーンの時代考証が出来てるとオモタ
また二週間休載か。休載が多いのだけが玉に瑕だな。
作者も休みを入れないと週刊連載は無理って言ってるからね。
つまり、純粋に不味いと感じているのか、それ以外の含みがある表現なのか、どちらなのか判断しかねているのですが。
昔の某大人気少年誌みたいに作家を酷使しないのがモーニングの伝統&最近の一般的な流れ
だからこそモーニングに優秀な作家が集まってきたと思ってる。
無休連載強いてたら蒼天航路なんてあんな未曾有の大作になんなかったろう。
>>517 モーニングは鬼才作家が多い感じ
しかし優秀な作家とダメポな作家の格差が異様に激しいのも
この雑誌の特徴じゃなと
休載無しで毎週素晴らしい内容というのは理想だが、それが無理な場合
休載無しだけど手抜きになるのと休載ありだが載った時はしっかり面白い
というのだったら後者の方がいいな。
休載が多い上に手抜きというパターンもたまに見かけるが。
最後睨まれてたがこれでサスケは徳川に目の敵にされてしまうのか
>>520 左介の死まで連載を続けるつもりで、長大な伏線を張ったのか?w
>>520 家康の方が目の敵にするというより、佐介の方に家康に対する
決定的な苦手意識が生まれるって感じかもしれん。
「左介のしたことは俺のしたことだ」の直後の家康の顔のアップ
あの、察したような悟った様な眼の意味するところはなんなのかな?
>>521 一話の松永久秀のセリフで、もうサスケの最期を暗示してるわけで。
>>520 左介と家康の嗜好は合わないのが判明したし、
今回の話が左介の最後につながるんだろうなぁとオレはおもったよ。
マフィアのドン・徳川家康!
蒲生氏郷、伊達政宗、直江兼続、石田三成、小西行長・・・
へうげもの未登場人物が今から楽しみ。
政宗楽しみだが、登場は随分先の話だな。
流石に佐介→織部の進化から
織部アボーンまでやっちゃったら蒼天並の
巻数になるからやらんだろ
人気あるなら続けられるだけ続けるだろ
本棚に何十巻と並べられた、へうげものを眺めるのもいいものでござるよ
ゲヒヒヒヒ
>>532 この男・・・・・・
鼻持ちならぬ数奇者・・・・・・
『舌がおかしくなる。』
ここでは酒や味醂など贅沢な調味がなされている事を
指すと思われる。味噌塩醤油のみで調味したのしか食べない
人にとって、酒で甘くしたりする料理はきつく感じるものである。
魚料理ならその魚+塩か味噌、それだけの味で十分、とするので
出汁をとりソースを効かせ、、という手法を蛇足と感じるのであろう。
ましてや乳製品なんかまぶした輸入果物なんか出されたら、、
源頼朝は鯖の塩焼きを食べたときこの世にこんな美味いものがあったとは・・・と驚いた小話がある。
東漢がもっとも東漢やってた時代だからな、鎌倉って
当時は雑穀みたいなモンくってたんだし
塩が効いてるだけで感動できるってのもある意味うらやましいかな。
ソースをかけなくても上手い料理が最高の料理である
この世で一番美味いものは塩だからな!
>539
明石の鯛も塩が無ければ.......
って何の作品だっけ??
,..-‐‐‐-_、
/:::::::::::::/ ヽ
l:::::::::::::::::l ‐-l 酢か塩を使ってみるといい。
l:::::::::(⌒ ‐-(
l::::::::::ヽ` ゝ
`、:::::::::) ーノ
`ー'| ┌‐' _ /\ .。,.
l´ ̄`ー-┬‐―-' .`ニi/ :;`. ・ 。 .:...
. | 、___|----‐、_ ニ| .: ヽ:; : ヾ: :..
l l .  ̄´ :* :; : `: :; ::
l l
鶴が食材ってのにカルチャーショック
それにしても……
秀吉には「大事になさいますように」とか言っといて、
自分はこれですか、宗匠……
謀略のダシにされた左介哀れすぎ。
>>540 多分影武者徳川家康だったかな?
この世で一番美味いものはって質問で「塩」と答えたお梶の方。
546 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/13(金) 22:08:50 ID:9bjadP250
家康といえば絶倫魔人という一面もあって
精力増進のための珍味の類を献上されていたく喜んだなんて話もある人だから
どうも質実剛健を前面に出されると違和感があるな
ケチで陰険で天才的策謀家でヒヒジジイだからこそいいのに
パイナポーがカポッと左介の頭にハマる描写が面白すぎる
なんかこっちの家康は真面目が売りみたいだから
案外「妖説太閤記」の家康みたく、快川和尚と光秀の関係持ち出してきたりして。
>>546 質実剛健と見せかけてこれからゲヒヒ化するんだよ。
食い物の話だが、ヨーロッパに派遣された
支倉常長だか伊東マンショだかは、
向こうで供される西洋料理がとにかく油っぽいので閉口し
食い物の確保に難儀したそうだ。
三河武士があの料理に顔をしかめたのも同じような理由かも…?
>>550 ヨーロッパやアメリカの料理は現代の日本人にとっても充分に脂っこいよ。
欧米人にとっては脂身=旨味だから。
逆に塩分と糖質は日本の食事と比べてかなり少ない。
海外に行くと、食後は何か物足りないけど妙に脂ギトギトな感じになる。
戦国時代の日本人にとっては生き地獄だったろうね。
戦国武将も肉は好きだよ
高山右近とか宣教師に教わってステーキ食ってたらしいし
_ そういや関東から京都へ移って半年位、
ェェェェェ|ェェェェェ なんて料理の味が薄いんだ、と思った。
,ィ角風炉捌釜└、 そのうち、これは京風の濃い味なんだ、
(.|llll|||||||||||||||||||||llll|.) と思えるようになったけど。
|llll|||||||||||||||||||||llll|
|llll|||||||||||||||||||||llll| ところで、信長が料理に難癖つけなかったが、
,;r鼎畳畳畳鼎ェ、 明智を饗応役から降ろす理由は
/:::::::::::,r---、_::::::::::\ どうするんだろうか。
(:::::::::(二_ _二):::::::::) 単に秀吉からの救援要請にするのか、
\::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::::/ それとも食後の茶会で一悶着起こすのか……
\:::::::::::::::::::::::::::/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 三週間待たせるだけのインパクトが欲しい。
もしや、次ぎ読めるのって来月ですか?
質素というかただの味オンチ集団みたいだな >三河者
ちょっとスレ違いかもだが、江戸初期のとある城を発掘調査したところ
居住区のようなところで牛やら何やらの骨が結構な数が見つかったそうだ
対して政に関わる場所や公事に使われた場所の近くでは魚の骨が多く出た
仏教の影響で公には獣肉食が禁じられてたが、厳密なものでもなかったという事らしい
>>535 源頼朝が感激したのは鯖ではなくて塩鮭。
>>557 うまいものは何時の世もうまい
それを食したくなる人もまた同じ
そういや昔の人は玉露で酔っ払ったって話聞いたけど
ただのお茶だよね?高級な
家康や家臣たちがキレたのは、
「粗食こそが武人の王道」と信じる自らの価値観が
さまざまな味をぶつけられることで壊れるのを恐れたから、にも見える。
美味いものは美味いと叫ぶ、美しいものはゲヒヒる、そんな「正直」な佐介と
楽しみを禁じることに満足感を覚える家康との対立、ってことなのかも。
でも師匠の利休自身は
出先で出された砂糖かけられた西瓜を砂糖のかかってない部分だけ食べて
帰ってきて弟子に西瓜のみの味を楽しませろといった人だったりする
アレだけの食材書き込んでる事考えたら作者はおそらく知ってるとおもうけど
そこの所でも千と今回の古田は感覚の差異がある
実際利休の築いた茶道の観点からすれば古田の茶は異端そのものだもの。
古田が利休から受け継いだのは技術的な面ではなく、その革新性であると言われるゆえん。
>>560 刺激物が少ないから、少量のカフェインでも大興奮。
コーヒーやチョコなんかもう媚薬扱い。
>>564 どこかの未開の部族のドキュメンタリーを見たことがあるんだが、
そこはバナナなどを主食にしていて内陸地なので普段ほとんど塩分を摂らないらしい。
で年一度の村祭りか何かでどうにかして手に入れた塩を舐める。
するともう陶酔状態になるんだそうだ。
中世ヨーロッパでの胡椒とかもそんな感じだったのかもね。
現代で分かりやすい例を出すならコカコーラがそれに該当する。
コカコーラの爽快感は炭酸がもたらすのではなく、
その過剰なまでに含まれる糖分が脳に刺激を与えるからなんだそうだ。
あれってパイナポー入りヨーグルト和えのフルーツサラダだったの?
ジャイアントが巻数によっては品切れになってるぅぅぅぅ
ちょっと早すぎね?
>>565 味の素とかハイミーなめさせたらどうなるか、ちょっと見てみたい。
どうやら家康が本能寺おこしますか
信長が新しすぎて周囲がついていけない状況を
実に上手く書いているな。
なんとか信長について行こうとパイナポーだしたのに
腹切れいわれた佐介カワイソス
現代でもカフェイン異常摂取する中毒はいるし
茶の湯って耐性の無い時代では結構なドラッグ
とか妄想した
>>557 牛馬は農耕が盛んな地域では勿体無くて食べないハズだが
意外と印度でも牛食っちゃった奴とかいるのだろうか?
戦乱の時代なら、籠城戦では牛馬はもちろん人肉だって
食ってたなんて話もあるから、江戸の初期なら合戦などで
牛や馬の味を覚えたような連中はいただろうね。
>>572 キリスト教徒が多かったゴア周辺には牛肉料理も食べられていたらしい。
>>562 甘味に甘味をぶつけて果物の甘みを味わえなくしてるわけでもないから
今回のが当てはまるかは微妙だとおもた
使ったヨーグルトやチーズ(醍醐・蘇)は
塩はともかく砂糖は入っていないはず
調味にも砂糖は使わず果物の甘みで
楽しもう、という趣向であったと推察する。
現代人の我々でも好みは別れそう、、
2巻まだ?
つかサスケの出したデザートは別に贅沢でもないし切れるには不十分だと思うのだが
うっぷんが溜まってたということでサスケが利休や明知に懐疑心を抱くのでは?
いや、メチャメチャ贅沢だと思うが…。
織田家臣の佐介でさえ、初めて見た食材だったんだぞ?
>>562 つーか古田織部が好んだとされる織部焼きは茶器に
文様や絵柄を書き込んだりして、侘び=素朴さ・自然さ
を追求した利休の好みとはある意味対照的なのだが。
そういう意味では、あの装飾過剰さは織部らしいと
言えると思う。
>>578 いや時代が時代だし。見た事も無いような貴重なパイナポをこれ見よがしに器にして
やれフルーツ盛り合わせだ、それようぐるとだ、とかなり贅沢。保存の問題もあるし
コストも相当なものだろう。贅沢三昧に怒りを抑えてた家康へのトドメとしては充分。
贅沢は価値がわかっていて初めて贅沢なのでは?金箔とか
はじめて見るものなら尚更なんだこれは!?となって即切れはないだろ
しかも、ただ贅沢なだけなら家康も我慢しきっただろうけど、古田のアレは数奇、家康からすれば
「こんな実の無い酔狂な虚仮脅しに金使って、それで俺へのもてなしだってんなら
そりゃーちょっとバカにし過ぎじゃないの?」 ってなもんだったんじゃないのかな、と思う。
>>582 それまでのメニューに眉間にしわ寄せたりしてるところで「見た事も無いようなもの」が
出てくれば、正確な価格はわからなくても「かなり金かかってんな」くらいは察したんでは。
まあ普通もてなされる側がキレるなんて相当な事だからな
ましてや相手(信長)の方が立場が強いのだからなおさら
和食、それも相当クラシックなのしか見た事も食べた事も無い人に
極彩色のフルーツ盛り合わせ出されりゃそりゃビックリするよなあ
587 :
139:2006/01/14(土) 09:49:08 ID:2XbODq9y0
>564
それなんて樹教授
もやしもんと王様の仕立て屋とへうげと
読者層かぶってますね
この人の単行本一番入手が困難なのって何?
へうげの第2巻
HEUGE
なんか織部と家康のやり取りに見覚えあるなと思ったら
中尾vsヒースヒーリングと同じ展開なんだな
池袋だとへうげコーナーが出来て平積みになってた
実は人気??
593 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/14(土) 11:45:46 ID:uFZS84dLO
黒沢なら普段乾きものばかりだから、フルーツ盛りあわせに喜んで飛び付くのに…織部カワイソス
>>587 仕立て屋とかぶるのは、まあ、あっちの主役もオリベだからしょうがない。
しかし、演出的にはブチ切れるのは本多忠勝あたりにやらせておいて、家康本人は我慢して(怒筋浮かせて)黙々と食べる、のほうが良かった希ガス。
家康が呼ばれた主旨からして、ここでブチ切れて信長の逆鱗に触れたら、折角もらった駿河一国がふいになるくらいの計算はするだろうし。
だからそれは家康と信長の関係が普通の関係ならの話でしょ。
597 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/14(土) 14:05:23 ID:E5Pt/VSV0
信長が最初から家康をからかうつもりでやってるなら
ポーズでも怒ってみせたほうがいいのかもしれない。
本能寺の変はクラウザー様の指図で明智がやったんだよファック!
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/14(土) 15:02:02 ID:uFZS84dLO
まぁ黒幕は俺だけど
表では明智光秀って事にしてるから気をつけろよ!
DMCスレに帰れ(笑)
田舎でデスメタルにかぶれて家業手伝わなくなった弟が待ってるぞ。
そろそろ誰か実際に作って写真アップしてくれないかな
時季からすると桃が難しいか・・・
葵紋は彫刻刀でなんとかなりそうだが
シールでも可
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/14(土) 18:07:29 ID:q2j0KCt3O
くそたわけがああ!!!!
ワラタw
あんなパイナポーに勝手にお客様の紋入れるのってマナー違反じゃ?
椀とかに相手の家紋入れて贈るのとは違うでしょ、食べたらゴミになる訳だし。
知り合いが「he-u-ge-mo-no」と発音してた。放置した。
605 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/14(土) 19:32:11 ID:NwN4MmGqO
見たこともないような贅沢な食材に自分の家紋入れられたらそりゃキレるでしょ。
まして自分の主義の対極の使われ方。
>>604 馬鹿な奴だね。ひゅうげも読めないのか…
つーか、主人公の人格がここまで未熟な漫画って珍しいなw
ほいげー!ほいりげ−!!
家康はツンデレ
>>601 桃缶使えば1000円以下で収まるけどさ。
スーパーで手に入る程度の果物で作っても、ちっとも数寄じゃない。
>>607 一所懸命やってんだけど空回りして滑って
パイナポーかぶってしまうヤシっているじゃん
そうやって人間は成長していくんだよ
まぁ家康の激怒には20年らい東の守りとして
武田軍団と闘い続けその間に信康を切腹させ
浅井朝倉と戦い血涙食い縛り艱難辛苦
その褒美が駿河一国と贅沢で見た事も無い
味もよくわからんご馳走 止めがヨーグルトパイナポー
ぶち切れもやむを得ず
されど信長公には従わねばならず
さてぇXデーまであと半月
連載も半月待てか ツラスギス
>>607 最高のまんがでござるよ。本当に楽しみだなあ!ジャイアンツはこの作者に
接するのが初めてだったので当初はちょっと引いたが慣れたら最高だった。
>>612 嫁のコネだけでのほほんと生き残った京極高次や山内一豊
コネだけで司令官になっちゃって大敗を喫してしまった仙石秀久よりは
たくましいと思うよ
おれはセンゴクも好きなんだ。まあいいいじゃないか、俺らは生き残り組だから
今があるわけだし。センゴクはちゃっかり生き残ったんだし。
歴史的に無能とされている人物を再評価して描く「センゴク」と
歴史的にスケールが大きいとされている人物を卑近な存在に描く「へうげもの」
ある意味、対照的なスタンスだよな。
左介にブチ切れて腹切れといったのはきっと高橋課長の先祖・・・
あの「ブチ!」具合は・・・
、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
}仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
lミ{ ニ == 二 lミ| へうげ? 総裁になったら教科書に指定してやる
. {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
{t! ィ・= r・=, !3l
`!、 , イ_ _ヘ l‐'
Y { r=、__ ` j ハ─
. r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
} i/ //) `ー‐´‐rく |ヽ
l / / /〉、_\_ト、」ヽ!
/| ' /) | \ | \
松林檎半身
桃柿等の水菓子各一個
無糖醍醐
乳脂酪
(若しくは柑橘で作る即席酪)
半身の松林檎は刳り抜き、身を一口大
皮は器にするので乾かぬよう包み厨の風穴へ。
水菓子は一口大に切り分け一旦鉢に取り置く。
刻んだ酪を発酵乳と混ぜ合わせ
水菓子から出た果汁で硬さを調節する
ここではやや硬めにする事。
松林檎の皮杯に果汁を切った果物を盛り合わせ
酪入り醍醐を流し掛け勧める
・酸味がきついようなら風穴で冷やすとよい
・砂糖は使わないほうがそれらしいが
無理は禁物(蜂蜜などでの代用検討されたし)
パイナップルの和名は「鳳梨」だよ
ひょうげたオヤツを俺も食ってみたい・・・・
当時砂糖が無かったから、あんまり美味しくなかったりして・・・・
酸っぱいパインに酸っぱいヨーグルト・・・まずーーー
本来生き物は酸っぱい、苦いは毒と見なすしね。
酸っぱい、酸っぱいで、チーズも入ってて、パインも現代ほど保存良くないだろうし…
しかも冷蔵庫なんて無いから室温のぬるいデザート…
ポイントは桃と柿か…
その柿なんだが
美濃柿って干し柿にしてなかったか?
>>623 冷蔵庫無くとも冷やす方法はいくらでも。
氷室、というのは平安時代の発明ですからね。
干し柿も完全に干してしまったものでなく
表面だけ干したようなものは中がトロトロで
キシェーという味わいでござるよ
トロトロの柿もなかなかものでござるよ、ゲヒヒヒヒ
>>625 保存は貯蔵よりもむしろ輸送中が問題だと思う。
保冷車なんかないし。
で、まあ荒れた設宴に荒岩係長が登場なわけで、
自慢のビーフ・ジャーキーを差し出すと
家康が「こんな乾し肉喰うほど我らは餓えておらぬ!!!」
と、またキレるわけで。
「責任をとって係長には腹斬って(ry」
じゃあ何が満足するのよって話だよな。
まさか糠味噌煮込みでも出せば嬉々として頬張るわけでもなかろうに。
そこで山岡の出番ですよ
ワインと豆腐は旅をさせちゃいけない、そこに書いてあるとおりですよ
信長と家康って義兄弟みたいなもんじゃないのかな、人質時代から仲良くしてたみたいだし。
つか接待料理っていつの時代もこんなもんだよな。
結婚式で出されるフランス料理とかも、何から作ってるのかさえよく分からない謎の物体だし。
フォアグラとか食わされても脂身たかレバーだかよくわからんし。
俺の好物のカレーなんて絶対出ないし。
家康の「質素」も、度を越すといやみにしかならない、と感じた。
度を越した贅沢さ・奇抜さで(自己顕示丸出しで)迎えた古田が、結果的には一番
愚かと言えるが、宴席の途中でぶち壊す方もどうかしてる。
もしかして、後の対立の遠因にするつもりなのか・・・?
>>630 家康はそれでOKなんだろ
が、同席してる安土侍はたまらんだろな
>>637 >>脂身だかレバーだかよくわからんし。
肝実質細胞が中性脂肪を必要以上に油滴として溜めた状態、
つまりレバーが脂身化して、ズギョッとしたこくとうまみを
醸し出すのでござるよ。
こういう場面見ると豪奢で開放的な信長が天下とって徳川と同じくらいの長期政権
になってたら日本はどうなってたかなーて想像するな。
朝日にへうげものと蘭奢待の記事あり
>>626 個人的には外側に粉が吹いて真っ白になったカチカチ干し柿
が好みでおじゃる
フジテレビの5分番組で利休鼠登場
へうげもののおかげでそっち方面のアンテナが上がってるのか
それともそっち方面の話題がとりあげられるようになってきたのか分からんが
なるほど、良い色だわいな…
>>640 歌舞伎や浮世絵どころじゃない、西洋人もビックリの文化が花開いてたかも
しれませんな。
その代わりに、明治維新の前に日本滅亡してたりして。
朝日の書評?何だありゃ。ひどいな。内容云々以前の問題。
中学生だってもうちょっとマシな文を書きそうだが。
>>645 前にバキのレビューがうpされてるの見たけど
書いてる奴本当に頭悪いと思った<朝日
たぶん同じ人だ
気に入らなくても人が一生懸命用意したモン、あんなふうにする奴は最悪
そういや、
>>353みたいな内容だったら一周して面白いんだがなぁ……
>>644 西洋的なパトロン文化となり、豪奢な建築や華やかな宮廷文化が栄える。
・・・ぜってー大衆蜂起が起きそうだな、イギリスやフランスみたいに
そこらの町人が下世話本を当たり前のように読む町人文化の方が好みだね
最近、寺とかから仏像とかよく盗まれるよなぁ・・・・ったく。
朝日の記事を見てみたが、全体的には割と好意的に書いてるかも。
しかし、「秀吉や家康に一切魅力なし!」というのは言いすぎw
そりゃ好みは分かれる描き方だろうけど。
これまでの秀吉で一番好きだが。
>>638 フォアグラ・・・むかーし カッコつけようと女と仏蘭西食堂に入り
いいふりこいてフォアグラを頼みあまりの不味さに「ふぉげー」
女も口に合わないと残し「ふぉげげー」と涙と吐き気をこらえて
二人分喰った事は一生の秘密だと云う事にしておいてくれ
格言 名物に旨い物無しされど名物に見る値ありき
朝日的には朝鮮を攻めた秀吉なんか逝ってよしなんじゃないの。
フォアグラもめっさ旨いもんは旨いと思う。
ウニと同じでもろピンキリ出る系統かもしれんが。
さんざんメディアで褒め称えられる松茸を初めて口にした小学生の頃、
「こんなもんか」という感覚が先に来たが、フォアグラもそんな感じなのかね?
俺はレバー嫌いだから
>>656みたいな反応かもしれないが。
良いフォアグラはそのままソテーにしても
十分旨う御座るよゲヒヒヒヒ
あんなもん二度と食う機会無いだろうなぁ・・・orz
一度食べただけで、○○は不味いってのは尚早でござるよ。
グレートや調理法によって、千変万化でござる故。
あん肝がフォアグラより美味いとか言う奴は美味しんぼ注意報
輸入のアンキモって寄生虫が多いんだよな。
あん肝は生で食わないから問題ない
ちょうど今日生まれて始めてフォアグラ食ったよ。タイムリーだな。
ええ、まずかったです。
やっぱり史実でも、佐介みたいなのがゲヒヒっと蘭奢待のかけらを
こっそり削っていったのかな。
ここ見てたら俺も蘭奢待欲しくなってきた
松永あたりは堂々と削りそうだ
671 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/15(日) 17:35:56 ID:Jwx04sen0
>>656 俺が食ったフォアグラも旨くなかった…
ただフォアグラは一度しか食ってないんだが、
キャビアは「でかくて灰色くてマズー」なのと、
「小さくてプチプチでウマー」なのにあたった。
きっと、なんちゃってフォアグラやなんちゃってキャビアに当ったのだろう。
いつか旨いと言われるフォアグラにめぐり合いたいものよ。
…俺も己の止まぬ食欲を恨んでおる。
グルメネタになった途端住人が3倍増な件について。
茶碗ネタに食いつける茶ねらーは少ないと思われ
利休様の差配した料理
食ってみたーい!
お土産で大量にフォアグラもらってきたんで、フォアグラ丼作ってみたが
この世のモノとは思えぬほど不味かった。
ちなみにキャビア丼は美味だった。
>>673 でも、この際だから茶道にも明るくなりたい。
なんかお勧めの本ある?とりあえず、焼き物から攻めていこうかと思うんだけど。
淡交社あたりの本なら、適当に選んでも大丈夫かなと思ってるんだけど。
676 :
15:2006/01/15(日) 19:13:24 ID:pdLxNZ5s0
つ「緋が走る」
やべ、名前の15は関係ないです
おお、d。
古本屋で探してきまつ。
>>675 北大路魯山人の本がお勧めでつ
織部や志野を現代に再現した陶芸家として有名
(美味しんぼの雄山のモデル)
でも本当はその器に盛り付けた料理こそに真髄があるとオモ
>「緋が走る」
懐かしいな全巻もってるよ
でも続編はもってなくてショボーン
美里は本当のお母さんと再会できたのか?
680 :
675:2006/01/15(日) 19:44:09 ID:+t4nxtPt0
>>679 アマで検索してみた。
中公の魯山人陶説なんか、どうかな。とりあえず見てみる。
茶道美術手帳なんてのがあったから、それもついでに見てこよう。
忝い。
宗匠が本来出すはずだった菓子も気になる。
つか、煮豆はともかく、昆布が菓子の材料になってる事にちょっと驚き
あれは昆布の甘煮?
それとも昆布の砂糖漬け?
>>682 たぶん砂糖煮のほうでは?ねばねばのせいで、漬けたくらいでは食えた物でないかと。
戦国時代には出陣式と凱旋の祝に、昆布はアワビと栗とともに欠かせないものになりました。
また、京文化の茶の湯の点心のおかずである「茶の子」としても、昆布が重宝されるようになります。
昆布の「茶の子」は京だけでなく、北陸でも親しまれました。
京では「松前屋」が1392年に創業し、敦賀に自前の船を持って、昆布を輸送していたと言われています。
天正18年(1590)、安東氏の家来だった蠣崎慶広が、独立して蝦夷の福山に城を築き、
松前氏を名乗りました。それ以前から、若狭からの移住者がいて商売をしていましたが
この頃からは近江商人が移住しはじめます。近江商人は敦賀の湊を根拠として、松前物を京や大坂に売り込みました。
戦国の頃から小浜では、「細工昆布」や「刻昆布」などの新しい加工品や、「みずから(水辛)」・
「灸昆布」などの菓子昆布が工夫されました。天目屋九郎兵衛の「召しの昆布」は、
足利義政(在将軍職、1443〜1473年)に献上したと伝えられています。
http://www1.rcn.ne.jp/~nonami/kawasaki/konbu.htm
先週のモーニング出てから日が経つのにスレが進んでる!!!!
>戦国時代には出陣式と凱旋の祝に、昆布はアワビと栗とともに欠かせないものになりました
勝ち栗、打ちアワビ、昆布だな。シグルイに描いてあったからわかる。
自然を、美味しく、楽しく、へうげもの
笑わさせてもらいましたよ。
矢部虎がハッパでケリをつけようとして、誤って信長や家康を木っ端微塵にした漫画はこれですか?
>>681 昭和のある時期までの京大阪じゃ、昆布って定番のおやつじゃなかったっけ?
つーか、「菓子としての昆布」の遥かなる末裔として、今も「都こんぶ」が
生き残ってるし。
私は関西人じゃないけど、小中学校時代の遠足や臨海・林間学校の時には
必ずと言っていいほど親に持たされたw
>>679 「緋が走る」の続編「美咲の器」(だっけ?)は恐ろしくつまらないから
読まなくていいと思うぞ。世界の焼き物名産地に行って、現地の
釉薬を賭けて焼き物勝負! 各土地で勝利して釉薬を集めたら
全部のの釉薬を使って最強の焼き物を作る……。
ネタかと思うほど少年漫画的なバトル焼き物漫画にw
>>689 俺は関東だけど「都こんぶ」は皆の遠足の定番でした。でも
俺は好きじゃなかったので持って行かなかった。
今更ながら朝日の書評読んだ。2ちゃんに「朝日」と聞くと泡吹いて倒れる
やつ多数いるのは知っていたが・・・。その手の連中は日本語本当に理解して
いるのか、それとも震える手で読んだから意味不明のレスになったのか?
やっぱこの手の連中は日本語に不自由で、日本文化に不自由で、残った滓が
「自分は大和民族」だけなのか。だったらへうげもの読んで、更に勉強して
日本人としてそれ以外の誇りを持てるようになろう、まだ遅く無いよ!!
694 :
692:2006/01/16(月) 01:14:42 ID:GLApK6af0
>>694 まず、スレ違いになりそうな話題に
必死になって長文書いてるのがペケ
で、俺は利休メニューの削り昆布が気になったのだが
あれは普通に昆布を削っただけのもの?
なんか変なのが湧いてるなぁ
人が増えると馬鹿が来るからいやだ
まともな日本文化を推奨するのがそんなに変なのだろうか?俺は
自分がそんなに変とも思わないが。若い人と接する環境にいると
やっぱ焦るよ、日本語通じなかったりして、真面目な話なのよ。
連投スマン、もうこれきりにして本来のスレ趣旨に戻ります。
キモイ奴が沸いてるな〜
さぞかしウザがられてんだろうなw
さっ、佐助君はうざがられて無いぞ!ちょっと名物が好きで周りが見えないだけだ!
数奇は盲目
よく分からないんだが、なんでID:GLApK6af0は
朝日の書評を読んだ → アンチ朝日を叩くに移行しているんだ?
蘭麝待を削るサスケのエピソードが出来たりしてな
>692
くそたわけがあ!!!(家康のAA求む
706 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/16(月) 08:21:30 ID:WuzbdHru0
>>695 おれも削り昆布が気になったw
そんなのがご馳走になるのかとw
検索すると鰹節みたいにごく薄く削ったのがあるようだね
ほかに、酢で湿らせて柔らかくしてから削るとか
宗匠も菓子でとどめを刺すつもりだったのかなぁ?
唐花はたぶん飾りだと思うんだけど、
食い物でもない単なる飾りを膳に出す事で
家康の怒りを誘う意図があったのかなと。
>>690 >続編「美咲の器」(だっけ?)
つまんないでつか ショボーン
「緋」の方はNHKで夜ドラにもなったのにね
(田中美里主演)
>削り昆布
確か宮内庁ご用達のお正月料理でつよ
舌の上で淡雪の如く消える美味しさだとか
>>709 へうげた菓子だな。柿の種チョコやあられチョコ以上だ
柿の種チョコ美味いよね。
713 :
698:2006/01/16(月) 19:16:34 ID:GLApK6af0
と、言う訳でうざがれても一応連載一回目でファンになった俺は
居つきます、悪しからず。
残念ながら連載がまた滞るので話が随分前に戻りますが、
生涯に一度だけ、フレッシュフォアグラのソテーつうのを食したが
あれは絶品だった。フォアグラの缶詰に関しては色々あると思いますが
あれはトライする価値大いに有ると思う。
外国人がうまいって言うから尻馬にのって有難がっているけど、
有名ブランド商品を有難がるのと同じ…
中味じゃなく名前を有難がってるだけなんじゃないの?
正直、日本で食えるフォアグラはピンキリだからなぁ、
日本で食材と使われているフォアグラは、フランスからの空輸品、国産品、中国産があって、
安いところで出されるやつはたいがいパサパサした中国産。食えたもんじゃない。
名乗らず普通に名無ししてれば気付かれず、うざがられることもない。
……へうげスレに○○在り!と存在を誇示したがる奴がいてもまあ……
らしいといえばらしいけど、コレは前蹴りAAを使うべきところなのか?
>>714 そうやって毛嫌いするのも結構だが、実際に高い金だしてちゃんとしたもの食ってから批判してくれ。
あと味覚なんて人によるんだから、自分が好みじゃないからって、馬鹿にして批判するのはどうよ。
今回の三河武士みたいだぞ。
パイナポーを食した時の二人の顔が好きで、何度も見るよ。
値段が高いから有難がるのも、有名ブランドだからとバカにするのも
どっちも物を見ないで決め付けてるのでは一緒だな
723 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/16(月) 21:23:44 ID:uyeItGod0
>>541 ここでこのAA見ると思わなかったwwwwwwww
左介はなぜ荒木を切り捨てて名物独り占め&恩賞getを狙わなかったのでしょう。
丸腰だから簡単に殺せたのに。
私は単行本で初めて初期のエピソードを読んだので、連載を読んでいた方々にお聞きしたいです。
>724
歴史の教科書に、「古田織部が荒木を仕留めました」って
書いてないからです。
荒木が高麗の名物持ってるのは好事家には周知の事実
討ち取った事を報告すると遺品は間違いなく没収される
あの場所なら報告しなくても遺体と証拠は隠せないだろうし
まぁぶっかけ凡人なら荒木をしとめて手柄にし、あわよくば名物を褒美に貰うとか考えそうだけどw
さすが物欲の先達だぜ古田佐介、ファック!
>>724 そういう打算が働くようでは物欲はまだまだ凡人レベル。
>>717 今回の三河武士は接待される立場なんだから、
意に沿わぬ物を出されたら怒ってもおかしくないんでそのこじつけ方は変。
質素倹約教とも言える三河武士に贅沢品を出すってのは、
ヒンズー教徒に牛肉、イスラム教徒に豚肉を旨いから食えと強制するのに近いからな。
荒木高麗を見て、武人の魂が完全に抜きとられた状態の左介に
人は斬れぬ
>>135 超遅レスだが。家康が好きで金をかけたのは書籍。
『吾妻鏡』・『貞観政要』を中心に、和漢の史書や古典を収集し、版行もさ
せている。義務感からの勉強もさることながら、読む事自体をかなり楽し
んでいないと、あそこまでは読めなかったと思う。
このスレだったか、ここで紹介されたところだったか忘れたが、家康が
こだわった趣味に香木があったような。(もしかして、怪しげな日曜の6ちゃん
がソースだったかも知れん)なんでも朱印船を増発してでも香木(沈香)を欲しがったのだとか、
精力剤として(?でよかったかな、記憶不鮮明)
735 :
724:2006/01/16(月) 22:25:24 ID:S+9ohI520
教えてくださった皆さんありがとうございます。勉強になりました。
1巻を何度も読み返してるのだけど、監修者とか協力者とかの名前は全然出てこないので、
この漫画は山田先生自身の茶道観・芸術観が全開なんですね。
凄い漫画を描き始めたものですね。
飲む・打つ・買うとは縁が無くても、本は買い漁るという人は今でも多い。
オタクタイプという気もする。>家康
製薬にも拘っていたし。
スマソ。誤爆った。
昨日、茶碗本のアドバイスを受けたものです。
近隣書店ではみつかりませんでした。
おりをみて遠征しようと思います。
どうもありがとうございました。
蘭ジャ待って、切り取り次第状態だったみたいだね。
ちょうとそんなニュースを見たような・・・どこだっけ?
切り取り次第状態?
家康は精力剤や媚薬を研究していたからなあ
数寄者ならぬ好き者よな
家康って漫画や小説でも作品によって人物像が全然違うなあ。
「花の慶次」と「影武者徳川家康」の家康の絵くらい違う。
そういや
信長は派手好みで癇癪持ち
秀吉は切れ者でお調子者
という風に基本的なキャラ設定が決まっているが
家康はそうでもないな
一人目は強烈な個性をもつキャラを、
二人目はそれと対照的な性格のキャラを作ればいいが、
三人目はキャラ付けに苦労するものなのさ
幕府の初代将軍というのはキャラ的に謎な奴ばかりだな。
源頼朝(清盛、義仲、義経のキャラ立ち杉)しかり、
足利尊氏(楠正成、新田義貞、後醍醐帝のキャラ立ち杉)しかり。
3人とも功績の割に人気ないよね。日本人は勝者に冷たい。
ヘタすりゃ頼朝は義経をいじめ殺した奴、家康は豊臣家を滅ぼした奴、ぐらいの認識だし。
海外の研究者からは人気あるらしいんだけどな。
普通は勝者に学ぼうとするからな…。
でも、カエサル研究は盛んだがアウグストゥス評価はいまいちな西洋は何で?
織田総理大臣
徳川農林水産大臣
羽柴大蔵外務科学技術…7つ兼任大臣
3人のキャラ付けではこれが一番ハマってた気がした。
信長が本願寺を破り
政教分離したことすら
ろくに教科書に書いてないからな
「おい! それぇ、ロン!」
>>749 よく信長が政教分離をしたと言われますが、中世後期から近世にかけての
宗教的権威・権力の衰退は段階的なものでしたし、統制にしても信長に限
った事でも、最初の例でも無かったでしょう。
>>752 だから、政教分離の一環としての意義よりも
虐殺としての側面を強調して説明されてるでしょうが
度胸星ってなんで終わったの?つまらないから連載中止になったの?
叡山焼き討ちは、無辜の修行僧の大量虐殺っていうのが
メインで伝わってるイメージだけど
実際には、宗教を背景にした既得特権を行使する集団と
その既得特権を奪う新興勢力の戦い、というのが妥当な解釈だと思う
信長がごり押しをして賛否の否が多かったのを見て、
家康は法律を作って徐々に特権を奪っていったのだろう
>宗教を背景にした既得特権を行使する集団
それなんて層化?
>>731 信長と家康は、接待する側とされる側なんて、簡単な関係じゃないだろ。
どっちにしろ、食べ物の良し悪しを一概に決め用なんて笑止。
>>753 >>749の説明が、そうは見えなかったので。
>>755 >新興勢力
在俗の勢力と宗教勢力の交戦と見れば、既にあったのでは。
対象が比叡山というのが前代未聞ですが。松永の東大寺と並ぶ。
そして、信長は鎮護国家を司っていた両寺院の滅亡により、王城(京都)
が滅亡するのではないかと危惧し、後日吉田家に問い合わせている。
(勿論、吉田側は機嫌を損ねさせず安心する様な事を返答)
>>755 既得権の破壊って、郵政民営化みたいだな、。
>>758 当時の感覚だと、権力が集まりすぎだ、坊主は経文唱えてろと思っても
宗教勢力とあからさまに対立すると、本願寺みたいに百姓の持ちたる国になるので
交戦が合ったとしても、バランスをとってなぁなぁでやっていたのでしょう
本気で真正面からやるのが、信長らしいと言えば信長らしいのでしょう
ただ、後で然る筋に相談したのは世間の評判から
ちょっとやりすぎたかな、とでも思ったのでしょうかね
>>756 歴史的に見れば、層化なんてマイナー勢力もいいとこ。あらゆる意味で。
>>760 とても放置できる存在じゃないよな
百姓っていっても戦になれば武装して兵士する時代だし
坊主だって権力握るし、武装して人殺すし
おまけに信者は、洗脳状態だし
ちと豚切るね
利休はあのデザートへの反応で家康を判断するようだけど
家康の反応を利休はどう受け止めたんだろう
主張はしたが信長には逆らわず・・・信長がいなくなれば野心を出すだろう、とか?
>>751=739?
それを言うなら「切り取り放題状態だろう、と
766 :
739:2006/01/17(火) 07:31:52 ID:91tYaLVZ0
>>765 なにを根拠に同一人物だと疑ったんだろ。
せっかくリンク探してきてくれた751に失礼なりよ。
ちょっとくらいならわからないでござるよげひひひひひ
まぁ藻前ら、スレ内検索くらいしろと。
蘭奢待がこのスレで話題になり出したのは、藻前らが騒ぎ出す
2日も前(第一報
>>641、ソースリンク
>>658)だ。
Ж
770 :
739:2006/01/17(火) 08:21:49 ID:91tYaLVZ0
Ж ) Ж)
>>768 その朝日の記事はどうなった?
三国スレにうpされていたんだけど見れないでつ
773 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/17(火) 17:54:20 ID:CMP/I/MP0
>656>671
焼き肉屋でレバ刺し注文してみれ。
同じ生レバでもちょっとした鮮度、ちょっとした味付けの違いで雲泥の差。
これと同じ事がフォアグラでも言えるざんす。
※問題は・・・・フォアグラってだけで暴利むさぼるバカ飯屋多すぎ。
774 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/17(火) 17:56:57 ID:CMP/I/MP0
>>754 病んぐサンデー編集長がバカだから。
あるとき、おもいつきで「これからの病んぐサンデーはスポーツだぁぁぁ」
と絶叫しながらスポ根漫画雑誌路線に変更。
豪華執筆陣軒並み切り捨て。
んでもって今の凋落っぷり。
スレタイのパーシモンてなに?
>774
編集長が変わって路線も変わったんだよ
ある時思いついたじゃない
>>760 >世間の評判から
人間社会の問題ではなく、目に見えない仏神といった「冥」の世界の加護を
失った王城の行方を案じたもの。最末期とはいえ中世人なので、こうした
世界の事には敏感です。そこが現代人とは違うところ。
話がわき道にずれ過ぎました。失礼。
>パーシモン
英語で柿のことだよ
でもこの場合は柿織部を意味すると思われ
青柿(青織部)が熟するに従って色合いが少しずつ変わっていき
最期は(柿織部)赤くなってやがて落ちる
色の変化 味わいの変化
それはまた人生の移り変わりにも似て
それを器に写取ろうとした所に織部の素晴らしさがあり・・・
話すと止め処も無くなるのでやめときます。
>>775 単行本のキャラクタープロフィールのところを読めばわかるよ。
>>773 レバ刺しとユッケも、店によって雲泥の差があるよな。
良い例えかもしれん。
俺はまやしもんスレとここを掛け持ちしているのだが、やっぱり一部のレバ刺しは
(きちんと管理されたもので無い限り)やめた方が良いよー!!変な虫に
居着かれたらもう大変!
週末暇だから、材料集めて安土盛り作ろうかとしたら、この時期だと美濃柿が手に入らないぽ。
この、くそたわk(ry
まて、蘇と醍醐は手に入るのか?
醍醐がチーズで酪がヨーグルトじゃないの?
おおむね間違ってない
「先ほどは失礼いたした。味噌味で腹にたまれば十分と申されましたので...
今宵の夕餉は、焼き味噌をご用意いたしましたぞ。
家康公も戦場にたっぷり持ち込むほど、お好みと聞き及んでおります故、
これならば、満足頂けるかと... げひひ」
>>789 作るならちゃんと美濃柿やら国産醍醐とかで作りたいんだよね。
ちょっと迷ってる。
ただ待つと来年の秋まで美濃柿なんて手に入りそうもねーな。
日本史良く知らないんだけど後醍醐天皇っていなかった?
チーズヨーグルト天皇?
だい‐ご【×醍×醐】
--------------------------------------------------------------------------------
五味の第五。牛や羊の乳から精製した、最上の味のもの。仏の悟りや教えにもたとえる。
--------------------------------------------------------------------------------
ご‐み【五味】
--------------------------------------------------------------------------------
1 五種の味覚。物の味の五種。甘さ・酸(す)っぱさ・辛(から)さ・苦(にが)さ・鹹(しおから)さ。
2 大般涅槃(だいはつねはん)経に説く、牛乳を精製して順次に生ずる五つの味。
乳味・酪味・生酥(しようそ)味・熟酥味・醍醐(だいご)味で、醍醐味を最高の味として
仏の涅槃にたとえる。天台宗ではこれを釈迦一代の教説の順序になぞらえ、五時教に配する。
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後醍醐天皇は妖怪だからな
ゴダイゴだけに
>>792 なるほど。醍醐味ってこういうことか
ありがとん
乳=生乳
酪=バター、ヨーグルト
生酥(しようそ)=カッテージチーズ
熟酥=フレッシュチーズ
醍醐(だいご)=ハードチーズ
、、、なんでしょうか、、?
>>796 ガンダーラまで行かなければ無理でしょうおそらく
>>791 400あたりにも上がってるが、"後"醍醐天皇がいるなら当然
醍醐天皇がいる。
>>790 いや、みんなとりあえず形になったのを見たいと思うからw
桃缶、枇杷、干し柿、ブルガリアヨーグルト、クリームチーズ てな感じでいいと思われ。
…彫刻が問題かw
パイナップルは入れ物だけ?
>>800 南方の果実を器だけに使用とは書いてないよ
>>798 ただ、「後○○天皇」という追号には元の○○が
判りにくいのも多いんだよな。
後柏原天皇=後神武天皇
後奈良天皇=後平城天皇
だっけか?
後西天皇に至っては、なんともはや……。
柏原天皇=桓武天皇
後西天皇=後西院
西院=淳和院=淳和天皇
16世紀頃の、品種改良されてないパイナップルってどの程度旨かったんだろう?
蜜柑やバナナは20世紀に入ってからの改良で飛躍的に味が良くなったそうだが。
二人とも酸っぱいことを強調してるし、不味くはないが甘いというわけではなかったんだろうな
今で言うレモンみたいな味がしたのかもしれん
当時海外の布教に力を注いでいたイエズス会の修道士たちは、
この新しい果物を、時のインド皇帝アクバルへの貢物として贈ったと伝えられる。
次いでフィリピンへは1558年、ジャワでは1599年に伝わり広く普及して行った。
戦国時代にパイナッポーがあるわけないジャンと思っていましたが
可能性は無きにしもあらず
ただルソンから堺までの輸送日数が問題でつね
改良しようって思いついたんだから
何かしら惹かれるものがあったのだろうかね?
>>807 西洋人にとっては、水気と酸味、ほのかな甘さがあれば、柑橘類の代用として需要が
あったのでは?
三河の田舎侍が
皇帝に献上されるような珍品をひっくり返したわけね
パインを初見のワリには芯を取ってたな
へうげの「くそたわ(ry」
センゴクの「殺らいで(ry」
…当節はブチ切れる三河殿が流行りでござるか?
>>808 大航海時代に海賊より恐れられていた壊血病には柑橘類
(ライム、オレンジ、レモン)が効果的です
でもそれが解ったのはキャプテンクックの頃なので
へうげ時代から200年も後の事だね
(例によってウィキペデアからでつ)
しかーし
ルソン助座衛門とか海外出張組みが
青蜜柑を船に積んで船出したという話しは無いのかな?
もしあればクックより先に壊血病を予防した船乗りになるのに
別に「壊血病の予防薬(?)としての柑橘類の代用品」と
言ってるわけじゃないんじゃないか?
>>810 現地情報もしくは試食の段階で判明するかと思う
ビートたけしの漫談からだが
昔はアーモンドチョコレートのアーモンドを
「種がある」といって吐き出したりしたそうだからw
他、第二次大戦中、南方を制圧した日本兵が
チーズを石鹸とまちがえたり、
バスタブを日本式湯船の使い方で壊したりしたらしいしw
昭和に入ってもナッツ類は一般にはメジャーじゃ無かったって事か。
日本で一般的に食用されるようになったのはいつ頃だろうか?
クルミは昔から食われてたと思うが
>>816 柿をwiki検索掛けた時についでに柿の種も見てたんだが
戦後に柿ピー出た頃はピーナッツの需要が余りなかった時代らしい
>>815 認知症老人が「アーモンドチョコがある」と言ってウンコを食べちゃう話?
榧の実とはしばみは昔から食べたかったものだが、ここ書き込む前にちょいと
ググったら榧は殆ど食べる事はできないとか・・・。まだきちんと調べていないが
自分的にはブラジルナッツはその類かと思っていた。はしばみはヘーゼルナッツに相当
するらしいことは調べて知っていたが、いずれにせよ国産のやつ一度でいいから食べてみたいの
でした。
油脂の多い果物自体希少だったせいでは?
仮に食卓に上がっても、あく抜きにさらすうちに、油が抜けていた可能性もある。
そもそも、香りつけぐらいにしか油を使わなかった日本料理では、油を楽しむ・その
違いを知ることが困難だったのでは?
822 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/19(木) 02:27:33 ID:U1V2mLlb0
>819
「おい!それぇ!ノン!!」
「今、アーモンドチョコ食ってたんじゃぁくそたわけがぁああ」
そろそろ次スレ案出してみる。
【Ж←左介の口】山田芳裕 へうげもの 第四服【*←宗二の口】
今回からコミックスに合わせて『席』→『服』きぼんぬ。
パイナポー、「意外に美味い」と思った古田と「腐ってるのでは」と思った宗二さんとで
後々意見が割れたりはしないのかね。
「私が今まで口にしたパイナポーは50を下りません、その上で腐っていると評しているのですよ」
今週は無しかよ (´Ж`)
残念だが来週も無いよ
【パイナポー】山田芳裕 へうげもの 第四服【安土盛】
で如何でござるかな?
でも2週御休みだからなぁ
829 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/19(木) 11:29:15 ID:Ou8ue76V0
【安土盛】山田芳裕 へうげもの 第四服【Ж|*】
スレタイネタは100レスほど早かろう
バカボンも2週無いしなぁ・・・
まぁでも作家をこき使わないのがモーニングいいところ。
流石2chでござるなパイナポースレまであるとは…
鼻持ちならない数寄者
皆様のパイナポーを五段階で評価しております。
ところで俺のパイナポーを見てくれ
こいつをどう思う?
淡いピンクの亀頭に
白髪交じりの毛
さすがは
>>835様
とても鼻持ちならぬパイナポー。
驕りがかいま見えるのが玉に傷でしょうか。
三つと。
あれは
>>837様。
あ〜あ〜
どこで使い込んだのか
カリの色の小汚いことぉ・・・
青い裏スジがいっそう気品を損ねております。
一。
>>835 う・・・映ってる・・・この俺の網膜にしかと!!
なんと艶かしい黒光りの地肌。なんと「どくんっ」とした異形の・・・いや「どぴゅっ」か・・・!!?
>>838というねらが「良くない」と評したそうだが・・・本当に実物を見たのか!!?
それとも俺の眼が「魔羅」に負けているのか・・・!!?
極小金時殿・・・・
この「ズドギュッ」とした異様な迫力はなんだ・・・・・・
「男」を求めて放浪の旅に出た彼女が素晴らしき金時殿を見つける事を切に
願うのみ。残念ながら、階を降りた途端守備兵どもの矮小な金時共とのつきあい
強制された挙げ句儚くなったかも知れないが・・・。
以降、金時殿スレで。
朝っぱらから笑わせてもらったでござるよ
ゲヒヒヒ
*)
この酸味は…
腐っているのでしょうか?
バガとへうげが無いモーニングって買う理由があるのか?俺今週と来週買うのやめて、10号買おうと思ってるんだが
848 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/20(金) 13:30:37 ID:jIjzy4VY0
>847
今週のとりぱんは笑えたよ
だから買う価値があるのかはわからんが・・・
>835
大金時は味噌が効いて皮がむけていればいいものを・・・
>832
NASAが宇宙ステーションでの栽培を検討したらしいぞ>パイナポー
>>847 >>バガとへうげが無いモーニング
敢えて言おう、カスであると!
ま、私の場合はね。
とは言いつつ、買ったけどね。作家休ませることには賛成なので。
俺パイナポー育ててる。
丸ごと買った時、葉っぱのところ捨てないで鉢に植えたら根っこ出た。
バガボンドはイラネ
この人の漫画、他にはデカスロンと度胸星とジャイアントだけ?
もっと読みたい。
>854
大正野郎 しわあせは新刊で買えた。
ネット書店で調べてみ。
>>854 「いよっおみっちゃん」っつー漫画があったはずだが
ずっとデカスロンがデビュー作だと勘違いしていて、つい最近
大正野郎読んだんだけど、なるほどこういう作家だったんだ
って妙に納得させられた。
>856
うむ あとは「考える侍」か
大正おみつ侍へうげ・・・うーむ イイカンジ
やあ! が好きだ。
しわあせのジュンちゃんは良いよね
あとロッキング オンな。
よいパイナポーを見るために
どれだけ公衆トイレに行く機会をつくり
どれだけ発展場に足を運ばねばならぬのか
わからぬ皆様ではございますまい。
銭湯に行けばよいでござるよ
ゲヒヒ
いつからここはアッー!なスレになったんだ
「ザ・プライザー」って作品があるんだけど、現物見たこと無いんだよなぁ。
もってるよ。けっこう面白いよ。
一巻を買ったでござる。
佐介は信長に可愛がられているなぁ・・
天守閣にも直々に案内されて・・・秀吉や光秀でもなかったろうなぁ。
「チャングムの誓い」を見てたら(赤面
いい具合の井戸茶碗が出てきた(*´Д`)ハァハァ
ホンモノだったら李朝中期で7千万というとこか・・・
左介が半島で略奪の嵐でゲヒヒヒな気持ちも(ry
左介は九州でお留守番
島津や加藤が連れ帰る陶工の技を横から見て涎をたらす役どころです
チャングムは朝鮮をモデルにした異世界ファンタジーなので
戦国時代とはリンクできませぬ。
チャングムの一応の設定は15世紀末から16世紀前半の宮廷が舞台
日本だと北条早雲や尼子経久が国盗りを始めた時代か
朝鮮もチャングムの100年後汚職にまみれた国になるのか
なにせ英雄・李舜臣を干したり投獄したりするお国柄だし
チャングムという名の医女がいたって記録だけで
どーしてあんなに話を膨らませることができるのか
まったくもって理解できん。
>>872 ふくらますしかない風船だからだろ。
中身は空っぽ
かの国の歴史ほど悲惨なものはないだろ
何もなさ杉、偉人いな杉、歴史物=ファンタジー
酒見賢一の「後宮小説」が最初の日本ファンタジーノベル大賞取ったし、
ああいうお話がスマッシュヒットするのは分からなくはないかな。
いや、「後宮小説」はあれはチャングムどころじゃないウソ中国だけど。
問題はチャングムの場合、見てる側も(何故か)作ってる側も
ファンタジーとは思ってなくて、輝かしい韓民族の歴史の1ページだと思ってること。
日本に留学で来てた韓国の医者もあれは事実だって主張してた。
・・かの国では事実は現在作られているんだ!
俺ら、佐助がデビル荒木を見逃した場面を事実とは受け取らないが(以下略
韓国人に「歴史観」なるものは存在しないんだろうな
ところであの今焼きの黒を生み出した長次郎氏は
半島出身の渡来人なんだろうか?
>>806 ルソン−堺 ほぼ2ヶ月
青いパイナポーを鉢植え状態にして出荷してもぎりぎりだな。
>>822 スカベンジャーな知人が
「すき焼きの次の日はシラタキ入りでちょっとうれしい♪」
などと申しておりました。
>>878 琉球あたりからってのは考えられないかな。
詳しく知らないけど。
ホントに腐ってたのかも知れん。
週末にリアル安土盛りが見られると聞いて楽しみにしてるんですが。
まだぁ?(チンチンチン AA略
>>882 今日作ろうかなと思ってスーパーの果物コーナーに
来た時思い出した。
先週のモーニング、買ってねええぇぇぇぇ
立ち読みしただけだったw
どなたか安土盛りの画像うpしてください。
柿売ってねえんだよなあ
>>877 調べてみたけど長次郎がチョソであるという話は無いみたい
ただ単に釣り目顔だったというだけじゃね
そもそも筒型茶碗というのは利休オリジナルだしね
井戸茶碗はそこがすり鉢型なんで茶筅を使いにくい
そのため底広の筒茶碗をデザインした・・・はず
>>886 調べてみたら、父親が帰化人で、本人は元来は瓦焼き職人だったのを、
利休が見初めたらしい。なんか芸術的な瓦でも作っていたんだろうか?
>>887 TVで見たんだけど鬼瓦の職人って陶芸家みたいな感じだった。
弟子入りして10年はマスプロダクツ製品を作らされてその合間に自作。
才能のある人はそのうちアーチストとして認められる。
瓦にもいろいろあるし、昔のシステムがどうだか知らないが、
瓦って曲線多いし、きっちり形整えないと屋根に並べた時に
うまく組合わさらないだろうから、絵で言うデッサン力みたいなのが
必要な焼き物だと思いましたよ。かしこ。
>>886-887 d
明・朝鮮は進んだ国って劇中でいってたが、
芸術という点でそれを描いてるんだろうかね
ところで大河ドラマで剣豪将軍の末期がちらっと流れたが
松永久秀でてきそうな流れになってきた
チラッとでも良いから古佐でてきてほしいなぁ
>>889 おかしいな。なぜ上様は抜き身の刀を地面に立てていなかったのだろうか
某映画監督の馬鹿息子がイチャモンつけてもこっちがオリジナルなのに
891 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 22:49:31 ID:rW3YWZRM0
週刊日本の100人にはいいネタ乗ってるだろうか。
期待しないが。
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 22:55:32 ID:Qzf2KjAK0
俺は「しあわせ」の純ジイみたいな
イカスじじいになりたい。
原子炉を2個積んだバイク買うぜ!
893 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/22(日) 23:41:28 ID:JtwCWZWh0
人間の欲とは限りないもので御座るな。焼き物にも憧れているが、
盆栽っつうのも良いよね。昔百科事典で調べた所によると、秀吉所有、
とか家康所有なんてものが御物にあるみたい。見てみたいし、そこまでで
なくともそこそこの良さのもの欲しいなあ。
よくわからないが盆栽って育つモンじゃないの?
秀吉や家康の時代からずっと手入れをされてきてるんだろうか。
つーか形変わっちゃってないか?
>>895 本物は御物になっていたり、相当の財力のある数寄者の所有以外にないのだから
写真見て色々妄想するだけでござるよ。勿論400年位の間に色々あった思いますが、
勝手に「俺ならこうした」とか「ひたすらに素晴らしい!」と妄想するのですよ。
盆栽なんかは栄養状態を調整すると(あんまり)大きく育つことはないって聞いた覚えがある
鉢に植わってる状態なら外部からの養分補給がないからあんまり変化してないのでは
もちろん剪定など手入れがしっかりしてるってのが前提だが
鉢を常に小さく保つ事でも成長を抑えています。
規模はぜんぜん違いますが果樹栽培でも
樹高が高くなると収穫しづらくなるので
成長点を除去し枝が横に這うように剪定します
899 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/23(月) 09:20:19 ID:fpmqvxcg0
SASUKE情報・・・・新しく創刊された週間日本の100人 織田信長
に織部焼の情報が載っていました。
黒織部の写真やなど工芸品などがのってて楽しめました。
>>887 >父親が帰化人
がーん そうですたか・・・陶芸関係の本で調べたので
帰化人というのは省かれていたのかなぁ
利休プロヂュースで全く新しい茶碗と共にこれまでの茶の湯を
茶道に変えたもう一人の立役者と褒めちぎりですた
今も子孫は楽茶碗焼いているんでしょ あのシーンみたいに
400年の技術と伝統か凄いですね
楽焼のhpに、伝・唐人阿米也の子って書いてるよ。
戦前の日本人の多くがジンギスカン義経説に
飛び付いたり「皇紀は西暦より長い」と自慢してたのと
同じだな。劣等感の裏返し。
903 :
902:2006/01/23(月) 13:17:13 ID:lFnUm/7a0
↑は
>>876に対するレスね。やっぱ携帯なんかで書き込むもんじゃない……
今日の京都新聞家庭欄で茶杓特集
古田の名前も出てたよ
茶碗や茶釜などなら素人が見ても名物と凡作の違いぐらいはある程度
わかりそうだが、茶杓となると良し悪しがさっぱりわからないな。
よく燃えるのが良い茶杓
香味を損なわない、茶入れから取り出した時に美しい山ができるとか
その筋にしかわからない細かい取り決め、作法などがあるんだろう
ところで朝鮮にもお茶ってあったのか?
陶芸にうつつを抜かしていたのは知ってるけど
出来上がった陶器を何に使用してたんだ?
>>901 >伝・唐人阿米也の子
またまたガーン しったかぶりはやめようonz
お教え下され宗二殿
といいつつ
当時というかお茶はチョー高級品でチャングムに出てくる王様貴族しか飲めません
貧乏人は井戸茶碗と日本では呼ばれていたガラクタ安物茶碗で飲み食いをしてました
王様ご用達は白磁、青磁と言われる陶磁器を使っていて
秀吉が朝鮮に攻め入ったときガラクタ茶碗を高値で買取ったり
朝鮮陶工を大切にして日本にお招きしたので(武士に取り立てた)いたく喜んだそうです。
ドラマの時代考証がどの程度正確か知らないが
「あっても不思議ではない物」なのは確かだろうナ。
日本に茶が伝来したのが、遅くとも鎌倉時代、早ければ
奈良時代と言われている
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3 からには、半島に伝わったのがそれよりずっと遅いとは
考えにくい。先に伝来していてもおかしくない訳だし
(元々南方系の植物だから、栽培が始まったのは
日本よりずっと遅いということなら
あり得るかも知れないが)。
>>910 朝鮮半島で茶の栽培が始まったのはなんと悪名高き日帝時代。
気候の問題で、最南端でしか育たない。
しかも李朝では国王以外、茶を飲むことが禁止されてた。
つまり、ほとんど作れない上に需要が極端に無いので、
それまで栽培されなかった。
茶が禁止されていたので、代わりに麦茶やとうもろこし茶を飲んでた。
912 :
マンヴァさん:2006/01/23(月) 20:30:08 ID:JeiQl9Ym0
>>908 そもそも陶器自体は、
壺にも瓶にも食器にも徳利にも何にでもするもんでないですか。
元々は日用品を作る手段の一つでしかなく、
それらにアレやこれや美や思想やらを求める発想自体が
本来の用途からはずれた希有な価値観で、
だからこその数寄者、なんじゃないでしょうか、押忍。
朝鮮半島の水は硬水で、お茶に適していないから
お茶があったとしても茶道のようなものが栄えることは無いって
茶道ウリナラ起源うんぬんのときに聞いたけど・・・。
べつにお茶じゃなくてお酒に使っても良いし、
食器とか花瓶とかにも使ったんじゃない?
骨董品として高麗青磁や朝鮮白磁の写真を見たとき、
それは壷だったような気がする。
写真じゃなくてギャラリーフェイクだったかなぁ。
914 :
マンヴァさん:2006/01/23(月) 20:34:36 ID:JeiQl9Ym0
まぁそのあたりの骨董品の話は、待古庵の今川君に聞くと良いです。
と、中野の古本屋が言ってました。
推敲で時間をくっているうちに既に同趣旨のことが書き込まれてました。ごめんなさい。
さすがはかの有名なマンヴァさんです、オス
オス!オラ悟空!
エッセイだか『割って、城を』の中だったか忘れたけど、司馬遼太郎が「朝鮮の農家に転がってた
飯茶碗が日本に渡ると千金で取引される」みたいなことを書いてたな。
当時の日本人の茶道具に対する熱狂ぶりは外国人や現代の我々にはちょっと理解できないものが
あったと思う。
もっとも、こうした「何でそんなものをそこまで高値で……」という現象は日本に限ったことではなく、
外国にも17世紀オランダのチューリップバブルもような例がある。珍しいチューリップの球根3個で
畑と家が買えちゃうとか。
煎じて吸うと気持ちよくなるチューリップなんじゃないのw オランダだけに
>919
「割って、城を」だったらそこいらの農家だったと思うぞ
茶とは、おそるべきものだ
というフレーズしか覚えていない
そんなことを言ったら日本じゃ紙くず同然で陶磁器の包み紙でしかなかった浮世絵が
ヨーロッパでは大人気になったじゃないか。
現代でもオタのフィギュアみたいなのが
海外のオークションでとんでもない値段になってたな
村上のフィギュアね
あれは、実際には誰も見向きもしないのに
うまいこと吊り上げて投機家を釣った例だね
美術ビジネスなんてそんなもん
浮世絵は実際に印象派などのインスパイアを生み出した
実のあるムーブメントだけど
926 :
マンヴァさん:2006/01/24(火) 01:09:27 ID:QHM9KlAu0
村上隆のアレは、まぁなんちゅうかそういう現状を把握した上での、
計算での売り込みだからなぁ。
茶器の例で言えば、「こういう風に作れば、倭人がありがたがって良い値つけるぜ」
っていうところで売り込んでいるよーな感じ、と言うと言い過ぎかもしれんけど。
浮世絵が安かったのは大量生産品だったからなので
ここで例にあげるのはちょっと違う。
井戸茶碗だって別に、朝鮮の日常陶器ならなんでもいい、というわけじゃないし。
たまたま、日常陶器の中に美しいもの珍しい物を「発見」したというだけの話。
変な例えだが、労働者の作業着だったジーンズがファッションになったからといって、
労働者の作業着全部がファッションなわけではない。
休載明けはいきなり本能寺の変を2話かけてやるのかな・・・
>>927 大量生産されていた朝鮮の日常雑器なんだからイインジャネ
しかしながら井戸茶碗検索してみたけど
小汚い継接ぎ猫茶碗ってなカンジだな(数寄者ゴメソ)
宗易様がジジジって掴み擁いた
黒楽茶碗ならばわからなくもないけど
休載明けは光秀殿の愛宕百韻でしょ
笹粽をむきもせずガジガジ食べる光秀キボンヌ
浮世絵の場合は二束三文なのは複製画の方であって、
人気絵師の作品そのものは相応の価値を認められてた
という点が違う。
どうかな?
それにしちゃ絵師の地位が低かったのは何故だろう。
933 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/24(火) 20:38:49 ID:LlKSnn0i0
町人ならしょうがないんじゃね?
なかには武家の画家もいたかもしれないけど
現代で言うところの漫画家とかイラストレーターだからじゃないかね
興味ない人にとってはまったく興味ないし、なまじ一般に広まってる分価値を認めてもらえない
パイナポー!
936 :
マンヴァさん:2006/01/24(火) 21:51:24 ID:QHM9KlAu0
まさに浮世絵は、現代で言うトコの漫画なんかと同じ、大衆文化の華だからねぇ。
たびたび改革で錦絵やらなにやらを禁止されたりしているし。
へうげもの的に言うと、「わびさび」 を武家文化とした反動が、
町人文化としての浮世絵なんかに現れている、のかも。
エロ漫画が手に入りにくいのは江戸時代からの伝統か…
938 :
マンヴァさん:2006/01/24(火) 23:04:34 ID:QHM9KlAu0
セックスのハウトゥがあくまりに不足していたので、
春画を手引き書として大名家がこっそり集めていたとか
そんな話もあったりなかったりらしい。
しかし当時のエロは限定版故に、無駄に挑戦的だった点について。
北斎なんて一介の百姓の出なのに将軍に拝謁までしてるしなあ。
絵師や芸人なんてのは身分制度の中では最下層だったけど、実力次第で
世間の尊敬を集めることも出来たしその気になれば大金持ちになることだってできた。
>>938 ,
>>939 うちの母方の祖母はいわゆる「士族」の出だったんで真面目な話床入りの
前にその手の本を渡されたそうなんだが、戦後刀なんかと一緒に処分してしまったらしい。
ただ思うのは今この状況を享受する我々にとってどれほど刺激的なものなのでしょうか?
なんか噂に聞く限りではデフォルメが凄すぎるとか。そんなもんは現代において芸術視され
ても萌えないなあ。
現代のエロ漫画だって相当デフォルメされてるからおあいこじゃね?(w
いったいここは何のスレなんだろう・・・
好き者の集まるスレでござるよゲヒヒ
946 :
マンヴァさん:2006/01/25(水) 00:02:35 ID:QHM9KlAu0
それがしの大金時もゲヒヒヒヒ。
江戸時代の春画では、結構巨マラ信仰というか、
とにかく金時をでかくするというディフォルメの
流行があったらしい。
まぁ推測だけど、巨大な性器は豊饒、子孫繁栄の象徴というのも
あるのかもしれない。
んで、母系社会に近かった頃は、遮光式土偶などにあるような
女性の胸や尻を巨大化するのが流行り、父権社会になった江戸期には、
大金時が流行ったとか、かも。
どうかな、鎌倉時代の落書きにも巨大ちんぽがあるよ。
現代のエロ漫画で乳がやたらデカかったりありえないぐらい汁出てるのと同じようなもんか?
鎌倉時代のみさくら先生がいたってだけの話だろ
今のエロマンガでもありえないサイズのナニを好んで書く人もいますがね
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/25(水) 00:49:06 ID:fXUOmZ8l0
当時の春画には触手モノもあったしなw
954 :
マンヴァさん:2006/01/25(水) 00:58:27 ID:g+jR+ppu0
触手モノの大家といえばやはり北斎先生ですな。
猿漫のリスペクト欄にも載ってたっけか、北斎。
鳥羽僧正は出てたな。
エロ漫画の土壌こそ最も古くからあったんだろうね
日本人は助平だが行為そのものは蛋白だそうです
>>946 >巨大な性器は豊饒、子孫繁栄の象徴というのもあるのかもしれない。
世界各地にそういう神さんとかお祭りがありますがな
つーか、男性と女性、それぞれモロの神社があるだろw
次スレは?
960
速やかに次スレのスレタイ候補を決め、
>>970に次スレ築城を命ずる。
【安土盛】山田芳裕 へうげもの 第四席【ケンカ蹴】
2週休みでも安土盛の話題でもちきりでござるよ、ゲヒヒヒヒヒ
練乳掛けもよいものでござるよ ゲヒヒヒヒヒ
それがし、新スレたててまいる
間違えてその小金時をたてないことでござるよ
ゲヒヒヒヒヒ
我もたたんでござったorz
うへ
たたに→たたない
で、よろ。
立たない時は
「かたじけない・・拙者の金時殿が目を覚まさぬ様である」
だろ
>>971 かたじけない、拙者の金時殿は熟睡中でござる
「かたじけない・・拙者の金時殿は昨晩暴れすぎで目を覚まさぬ様である」
そーいやどっかの国では巨根の事を「ウタマロ」って言うんだっけ。
>>978 なるほど、このようなものであったのか。おかげさまで
堪能したよ。
埋め草が煙草に見えた
もともと芸術ってのは誇張からはじまったからな
写実に傾いたのはつい最近の一瞬だけのこっちゃで
俺は人類最強の男というコピーに引かれ、人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫、姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分、次は妹の部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
妹は大泣きで退散、確実に人類最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃、タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真だった
俺は泣いた
KANの「愛は勝つ」のカップリングの曲思い出した
>985
あれは写実じゃない
理想の人体を誇張して表現してる
あんなヤツはいない、ってこった
>>988 >理想の人体を誇張して表現してる
あれが理想?誇張?
それ以上語ると底の浅さが露呈するよ
…当時の唯一の資料である等身大アヤナミから人々を再現してみました
日本の場合は
って付ければなんとなく判る気がする
あんまギスギスすんなや
>>989 そうだよ。あなたもすこし別角度から物を見てみなよ
自然は芸術を模倣するんだよw
自然は芸術を模倣するんだよw
↑意味不明
芸術は自然を模倣する、の誤り?
>993
m9(^Д^)プギャー
>>984は独自の脳内芸術観があるんだろ。
構わずにスルー
やっぱ甘やかしちゃいかんなw
(^Д^)スゴイネ
1000なら後10年連載決定>へうげもの
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。