【総合】J.S.バッハ Part18【レオンハルトは糞】
1 :
名無しの笛の踊り :
2009/10/14(水) 22:02:23 ID:UNtUyNF4
2 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:03:28 ID:UNtUyNF4
3 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:04:13 ID:yY8HTHpW
レオ師のベスト・オブ・ベストを皆で決めよう
4 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:05:29 ID:yY8HTHpW
僭越ながらいいだしっぺの自分から イギリス組曲(virgin)に一票
5 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:06:27 ID:yY8HTHpW
6 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:11:24 ID:vMl0DEHZ
7 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:20:14 ID:eqB781ZK
>>3 ricercare, contrapunctus, bwv 846
8 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:24:40 ID:mEyweMPg
"BWV" を小文字で表記するのはおかしい
9 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:31:21 ID:eS4Drl8o
スレタイに余計なもの入れんな
てめぇは荒らしか?
>>1
レオヲタ必死過ぎwww ウザイ
いまどきアンチレオで煽るのもどうかと思うぞ・・・・
坂本龍一はレオ好き
14 :
名無しの笛の踊り :2009/10/16(金) 06:17:34 ID:y4FTAIQJ
妙な人に好かれちゃったな
どっちもうさんくさい
ヴィオラダ・ガンバ・ソナタってなんて素晴らしいんだろう
>>16 フルート・ソナタから編曲したやつがあるよね。
18 :
名無しの笛の踊り :2009/10/16(金) 16:12:28 ID:y4FTAIQJ
ガンバソナタはWクイケン+レオンハルトをよく聞くが 鰤箱の演奏が予想外に良くてワロタ
レオンハルトの表現は良くも悪くも教科書的というか没個性的なんだよね。 それが特色といえば特色なのかもしれんが。 その辺が「レオンハルトは糞」と言われる理由なのかも。
20 :
名無しの笛の踊り :2009/10/16(金) 16:38:42 ID:y4FTAIQJ
>>17 ブリュッヘンもいいね〜 あの沸々感漂うあのトラヴェソがいい
>>18 自分はアーノンクール&タヘッツィ聞いてます あの明るい感じがいいです 特に2番の一楽章がいいです
レオンハルトを聴いていると区切りがないので息苦しくなる。 聴き続けると疲れる。だんだん聴く回数が減っていく。
レオンハルトが糞とか言う奴は 今後、自分の好きな演奏家も挙げること
24 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 04:16:51 ID:FG/UXMlB
レオンハルトが好きとか言ってるアホと話し合う気はない
25 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 08:57:37 ID:6jlhU6kE
>>22 ひとそれぞれ 私は仕事中はだいたいレオンハルト
26 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 08:59:19 ID:6jlhU6kE
>>21 ブリュッヘンもいいが、レオンハルト、リンドベルク、ペトリのトリオが聞いてみたい
>23 嫌いな演奏家がいるからといって、特に好きな演奏家がいるとは限らないだろ。
精神病のヒトはレオの演奏が嫌い。
レオンハルト以外っていったら ピエール・アンタイとかクリストフ・ルセとか
すきっぷ・せんぺ
>>3 6声のリチェルカーレ、イタリア協奏曲、チェンバロ協奏曲BWV1052:いずれもSeon原盤
ラモー コンセールのためのクラブザン〜:Telefunken原盤
>>30 弟子ではせんぺが一番似てる気はするね。
これがアンチが立てたスレか? さようなら
33 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 19:57:32 ID:hr7D42RC
本スレあげ
34 :
名無しの笛の踊り :2009/11/07(土) 00:51:15 ID:WS+y4Z7o
最近マタイがCMで流れてるなぁ。 あれ誰の演奏?
35 :
名無しの笛の踊り :2009/11/07(土) 01:26:18 ID:uIsPMQuN
ロトかなんかのCMだろ ありゃ間違いなくリヒター
36 :
名無しの笛の踊り :2009/11/08(日) 20:10:28 ID:LsCELnLS
メヌエットはバッハの作品じゃないて確定してるの? ちょっとショックです。
37 :
名無しの笛の踊り :2009/11/15(日) 20:48:56 ID:i0k1XYLu
>>28 さん、自分は統失でエビリファイ飲んでます。
レオンハルトはなんだか苦手です。
>>31 さん、自分はラモーで聴き比べするうえでは、
センペとレオンハルトは似てるって、あまり感じません。
バッハで聴き比べると似てるのでしょうか。
エビフリャア
39 :
名無しの笛の踊り :2009/11/27(金) 18:49:43 ID:IHRIwIk3
age
ハヤシもあるでよ〜
ハヤシライス食いたくなってきたな。一番近いのはココ壱か・・・
42 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 09:42:52 ID:Xn25Rgfq
レオンハルトは糞なのであげ
バッハと言えばグールド 検索サイトと言えばグーグル
スレタイにレオンハルトの名前が入って 過疎化してしまった件について まあ、俺はヴァルヒャの平均律を聴いているけどね
45 :
京浜急行は神 ◆RRq6nNWyqI :2009/12/31(木) 02:10:09 ID:sqHAZlUe
レオンハルトは現代のバッハだ byフランス・ブリュッヘン
ブリュッヘンは恣意的でギクシャクしている by吉井亜彦
47 :
名無しの笛の踊り :2010/01/24(日) 02:03:12 ID:c2ddlCGh
あげ
48 :
名無しの笛の踊り :2010/02/03(水) 20:06:16 ID:BMaSwomC
age
49 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 14:23:44 ID:csfMah8m
ここは暇そうだね
テルデックのグスタフレオンハルトエディション買った!! 有名な曲がほとんど入ってなくてがっくり・・・
52 :
名無しの笛の踊り :2010/02/15(月) 11:27:47 ID:9UPlYg6Q
今日はリヒターの命日なんで、朝からリヒターのCD、DVD連続演奏です。
54 :
名無しの笛の踊り :2010/02/23(火) 23:00:19 ID:uj7pSFkI
ブランデンブルクでおすすめはありますか? という問いはOKかな
マジでレオヲタは糞だな
57 :
名無しの笛の踊り :2010/04/10(土) 06:46:41 ID:3j4ZGqP1
糞ってより過疎だろ
58 :
ジャックドー :2010/04/10(土) 07:49:44 ID:/gJGKcyx
古楽関係のスレに生息している者ですが、 目に留まったのでちょっとカキコします。 気に入らない音楽や楽器に対して、 〜は糞とか、アンチとか、そんなことばかり書いている人が多いですが、 そういう人は音楽を聴く資格も無ければ、それを語る権利もないと思います。 例えばスレタイにあるレオンハルト氏について、 それを批判している(というよりは罵詈雑言浴びせている)人は、 どれだけレオンハルトの音楽やその姿勢を、 己の趣味(=好き嫌い)を排して客観的に理解しているでしょうか? また、音楽に対してどれだけ真摯に取り組んでいるのでしょうか? 私は古楽しか聴きませんが、 リヒターもレオンハルトも偉大な演奏家でしょう。 それを糞だ何だというのは人格を疑わざるを得ない発言ですし、 同じ音楽を聴くものとして恥ずかしいです。 あと、何々ヲタきもいというのも、品性無さ過ぎです。 ここは幼稚園でないし、仮にもみなさん紳士淑女なのですから・・・。 長文&駄文失礼しましたm(_ _)m
59 :
名無しの笛の踊り :2010/04/10(土) 08:04:48 ID:mdFvw5g+
>>58 ここは幼稚園ではないが、2chだ。
ヲタが取り付いている演奏家にはアンチが湧くのが2chのならい。
ヲタとアンチは共依存関係だから、片方だけ排除しようとしてもムダだ。
古学ヲタってただのスノッブだもんな 「古楽しか聴かない」だって?「グールドしか聴かない」と同じくらいイタイ発言だとわかっているのだろうか
62 :
名無しの笛の踊り :2010/04/10(土) 13:00:10 ID:mdFvw5g+
リヒヲタ、グルヲタ、レオヲタ、ヘレヲタ、古楽ヲタ バッハスレの5大迷惑ヲタだな
ageるやつは例外なくバカというのが立証されてるみごとなスレだ
64 :
名無しの笛の踊り :2010/04/10(土) 19:57:03 ID:mdFvw5g+
しかしsageるやつの中にも言葉の使い方すら知らないバカはいる、ということもまたこのスレで「立証」されてるなw
65 :
ジャックドー :2010/04/11(日) 10:24:14 ID:uMYZeq0H
古楽しか聴かない、というか、
もともとクラシック自体が好きじゃないです、私の場合は。
ただ、古楽を聴いて、もっと聴きたいと思ったから聴き続けただけです。
>>61 別に特定の何かしか聴かない事を論うのは可笑しいです。
音楽って義務で聴くものじゃないでしょ?
グールドしか聴かないのも、古楽しか聴かないのもイタイ発言でも何でもない。
聴きたいものは聴けばいい。音楽は自由なんだから。
そういう風に人の趣味嗜好を云々するから、他人と揉める。
クラシック聴く人は人を下に見るとか陰口を叩かれる。違いますか?
世に正論ほど詮無きものもなし
>>65 正論なんだが、
荒らしが立てたスレに湧いてる煽りに
長文の正論で反応するのはイタいと思うぞ・・・
68 :
名無しの笛の踊り :2010/04/11(日) 16:01:47 ID:kDrd/ywa
>>65 あ〜、オイラも近いな。バロック以降のクラシック音楽は、
技術偏重で観念的かつエゴイスティックで苦手。
69 :
名無しの笛の踊り :2010/04/11(日) 18:01:28 ID:Ui5OWIDv
>>65 って、糞を信心してると、脳味噌も糞に成り下がる好い見本みたいな奴だなw
ageるのが目的で長文はついでの煽りだろ。 1000まで埋めた方が早いかもな。
71 :
名無しの笛の踊り :2010/04/22(木) 15:39:04 ID:wL8UXcCp
ばっは
72 :
名無しの笛の踊り :2010/06/09(水) 07:01:37 ID:FYvFRnSz
肩の力が抜けた逸品「珈琲カンタータ」ですが、 今の時代に書けば「携帯」なるのかな
人気ねーな
74 :
名無しの笛の踊り :2010/07/12(月) 22:55:21 ID:kxJ2N2xC
やっぱ糞だからじゃね?
レオは繰り返しを省略するから嫌い
76 :
名無しの笛の踊り :2010/09/03(金) 17:27:11 ID:ILsftl6a
第八代将軍 徳川吉宗 1649〜1751 JSバッハ 1650〜1750 単なる偶然だけどやっぱ鎖国してると西洋音楽ってのは入ってこないもんですかねえ? どなたかご意見を。
吉宗さんもバッハさんも長寿だな〜。 100歳かよwww
78 :
名無しの笛の踊り :2010/09/03(金) 17:44:06 ID:ILsftl6a
失礼しました。 吉宗1684〜 バッハ1685〜
79 :
名無しの笛の踊り :2010/09/04(土) 16:27:29 ID:AcB/zjGt
単なる偶然でしょうが長崎に西洋音楽ははいってなかったのかな。。
81 :
名無しの笛の踊り :2010/09/29(水) 22:28:41 ID:pnMwGy1A
>>80 Winschermannだからビンシャーマンでなくヴィンシャーマンだろう。
>>80 は、新聞記事にビンシャーマンとあったのでと思うが。
宮本文昭のオーボエのお師匠さんだな。
ずーっと前は、指揮をしながらオーボエも演奏した。
レオンハルト大好き
マタイなんだけど、1958年にリヒターが録音する前に、全曲録音て何があったの? メンゲルベルグは知ってるが、他にあったっけ
自己レス
シェルヘンがあった
>>83 の質問の意図は、レコードで出たマタイに何があったかを知りたいということです
だから、フルベンのような後になって出たものは除外(メンゲルもそうか?)
シェルヘン(ウェストミンスター)1953
リヒター(アルヒーフ)1958
クレンペラー(EMI)1960
ミュンヒンガー(デッカ)1964
このへんまで、他にはどんな録音があったでしょうか
ギュンター・ラミンがあるよ。54年。 カラヤンはないのかな?
87 :
名無しの笛の踊り :2010/10/10(日) 16:04:54 ID:iXi0Z+Tp
ラミン盤の通奏低音(チェンバロorオルガン)はリヒターだ。
スッパラチェロ組もいよいよ3枚目が出るな。真打バディアロフ氏の登場です。 レーベルはラメぇーです。
89 :
名無しの笛の踊り :2010/10/13(水) 16:33:22 ID:gzPaP+JA
平均律クラヴィーア曲集とゴルトベルク変奏曲はどちらの方がいい曲なんですか?
変奏曲は演奏する側はいいかもしれないけど 聴いている方はだいたい退屈
こっちのほうが平和だ。
そのうち現れるだろう 今、注意報がでた
ピアノ名曲っていうとなんだろう? まず思い浮かぶのはパルティータ2番 おまいらは?
94 :
名無しの笛の踊り :2010/10/17(日) 00:42:17 ID:YxbZ7Pze
ピアノ曲じゃねえ
バッハのピアノ曲といったら編曲物しか思い浮かばないよな。
俺はピアノでは絶対にきかない
BWV639のピアノ編曲も(・∀・)イイ!! 原曲も好きだけど オルガン以外の鍵盤楽器曲と言うことならBWV830かなー
99 :
名無しの笛の踊り :2010/10/17(日) 22:29:12 ID:+3LJiStv
>>93 オイラもピアノはあんまり好きじゃないが
BWV 772; 809-6; 846; 935; 988; 1059; 1080-1, 13
ヘ短調三拍子 ふぁみれどしらそふぁみれどし ら し ど ふぁそらそらふぁ… …てバッハの曲ですか?
101 :
名無しの笛の踊り :2010/10/18(月) 06:50:45 ID:8SbiRW7T
来日ベームを捨ててもいいから、ニコラーエワ生演奏を体験したかった…。
朝からレオンハルトの:ミサ曲ロ短調聴いてるのはおれだけ?
103 :
名無しの笛の踊り :2010/10/18(月) 18:37:09 ID:Q77BTqoE
レオンハルトなんて聴いてるのは、クラ歴5年の糞コテとお前だけだ
105 :
名無しの笛の踊り :2010/10/19(火) 16:52:36 ID:2zS83+KA
106 :
名無しの笛の踊り :2010/10/20(水) 08:29:28 ID:gAQBuBjS
レオどうこうじゃなく朝っぱらからロ短ってのがないわ。
>>98 主よ、我汝の名を呼ぶは小品だけど名曲だよねー。もっと有名になって色んな演奏家に弾かれるべき
まぁタルコフスキーのおかげですでに有名かもしれんがw
110 :
名無しの笛の踊り :2010/10/22(金) 17:41:06 ID:MQvpCZ4N
すみません。 後の人が編曲(或いはパクリや捏造)したバッハの曲を知りたいです。 どうか教えてください。 私はグノーのアベマリア、メンデルスゾーンのマタイ(未聴)、シューマンが伴奏つけたした無伴奏のバイオリン(未聴)あたりしか知りません。 あ、ブラームスがシャコンヌをピアノ用に編曲したのは聴きました。 近いうちcpoのバッハ偽作カンタータは聴こうと思います。
111 :
名無しの笛の踊り :2010/10/22(金) 17:46:29 ID:qsqJWpLM
ソラリスじゃなかったっけ?
マーラー編曲の管弦楽組曲がある。 あと、ストコフスキーは編曲しまくってるじゃないか。 広い意味では、モダン楽器による演奏は全部編曲と言えなくもないな・・・
レオンハルト イギリス組曲いい
114 :
名無しの笛の踊り :2010/10/22(金) 19:28:38 ID:e0XvkkdF
115 :
名無しの笛の踊り :2010/10/22(金) 19:55:18 ID:Mwxfecc8
タルコフスキーはサクリファイスでもバッハの曲を使ってるね。
>>110 モーツァルトが平均率クラヴィア曲集のフーガ数曲を弦楽四重奏に編曲した作品がある。
三声のフーガを弦楽三重奏曲に編曲した作品もあるがそちらは偽作の疑いが濃いらしいw
後者のみモーツァルト自作(とされていた)プレリュード付き。
編曲ってことは多少は変わってるの?
音楽の捧げものとフーガの技法も、すべて広義の編曲ものかな 有名なのはウェーベルンの前者
119 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 01:10:04 ID:4B0ZBHfa
平均律クラヴィーア曲集の凄さって何ですか? 名曲とされている理由を教えてください。
チェンバロで駄目なのはレオンハルト
123 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 16:50:54 ID:4B0ZBHfa
平均律を聴いてもいまいち良さが分からないのですが。 リヒテル、グールド、シュタットフェルトのCDを聴いています。
125 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 16:58:54 ID:4B0ZBHfa
バッハの権威で名曲だとまつり上げられているのではないでしょうか?
>>125 権威におもねることはない。
バッハでわたしがいいなと思うのはマタイ、イギリス組曲、フランス組曲、
パルティータ、平均律、カンタータ、あげるのがめんどくさいぐらいいいね、
バッハは、色が付いてないって言うのか、中性的って言うのか、
心が落ちつくね。
その割りにスレが荒れるのは何で?
128 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 17:18:58 ID:4B0ZBHfa
心が落ち着くというのは分かりますが、あまりにも退屈な 曲が多くないですか?
所詮B級作曲家だからしょうがない。 当時誰もが認める最高の作曲家といったらテレマンやヘンデルだよ。
>>128 かもしれないね。
今、ハンスラー全集を買ったので、きいているが、なかなかいいね。
以前ブリリアントの全集を買ってきいたことがあるが、退屈したね。
演奏の違いだったのか、そのときの私の状態の問題だったのか、
わからんがね。
ハンスラーにある平均律もいいよ。チェンバロやオルガンで演奏している。
ピアノのように繊細な表現はできないんだが、それはそれで素朴な味がある
っていうのか、ピアノだと音をたたくと弱くなるが、チェンバロやオルガンは
たたけばそのまま鳴り響いている、それがまたいいね。
ちなみに俺のばあいチェンバロを聴くだけで心が落ち着くな チェンバロを最初に作った職人はすごいと思う今日この頃
132 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 17:48:09 ID:4B0ZBHfa
チェンバロはか細く華やかな感じがしますけど、癖が強すぎるように感じます。
>>132 そうだね、癖が強いって言ったら強いね。
融通がきかないって言うか、小回りがきかないって言うか、
出ずっぱり、”ちょっと、君君、股が開きっぱなしだよ”と思い
かねないほどで、ちょっとは恥を知れとも思うが、
なんかそこがいいんだな、股が開きっぱなしでも、
エロチックな感じは全くせず、素朴で、原始的な感じがする。
もちろん、ピアノ演奏も好きだな。ただし、ピアノは表現力に優れているから、
演奏者にかなり左右されるかも。私はグールドは作りすぎてあまり
好きになれないが、リヒテルやフィッシャーは好きだな。
134 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 19:46:02 ID:u1m2AQTs
バッハが退屈だと感じるのは、自分の送ってきた人生が退屈だからである。
135 :
名無しの笛の踊り :2010/10/24(日) 15:30:22 ID:nmYGdkXo
この世界自体が退屈であるからして その世界を表象したバッハの音楽が退屈であるのは むしろ理の当然なのである。
自分にあった演奏を探すしかないな カンタータはアーノンクールの聴いて、少し興味がもてるようになった うますぎるのは、自分はダメ チェンバロはレオみたいなより、ストレートに弾いてるののほうが好き(セオンのフランスは素晴らしい) ヴァルヒャが思ってたより重くも遅くもなくこれ(新盤)がおすすめかと ゴルトベルクは曽根の旧盤が以外によかった(グールドとテンポが似てるからだが) ピアノはグールドから聴いたんで他はうけつけない チェンバロを聴くようになったらピアノの演奏は重いし鈍すぎる ピアノでチェンバロのよさをだそうとしたグールドは素晴らしい シフはただただ眠くなるが、ピアノのスタンダードだと思われる あと、リパッティの神演奏は必聴
>この世界自体が退屈 バッハが聞いたら悲しむだろな。
>>132 ピアノじゃチェンバロみたいに同じ高さの音で違う音色を出すことは出来ない。
その代わりチェンバロは音に強弱をつけられない。
チェンバロとピアノは、全く別の楽器ということ。
139 :
名無しの笛の踊り :2010/10/27(水) 00:30:37 ID:oWmdQdF1
http://www.equal-shiki.com/ 「バッハが24の調性格を確立する目的をもってWTCを
編纂したのではないことは明白である。なぜならバッハ
が自ら移調を試みて編纂したからである。もし調性格が
存在するなら、バッハが移調するはずはない。」
バッハって子供っぽい性格だったんですかね。
わざわざ移調して24の調の曲を取り揃えたなんて。
こんなことして幼稚な自己満足以外になんか意味あるんですかね。
音楽的必然性がないですよね。
そういえばゴルトベルク変奏曲も3×10の変奏があるんですよね。
これも音楽的必然性があってそうしたのではなく3という数字と10という数字に
なんらかのこだわりがあって3×10の変奏にしただけなんでしょうね。
幼稚にしか見えませんが、何か宗教的な理由があるんですかね。
バッハの音楽には純音楽的観点からは不純と言えるような要素がいろいろと
入り込んでいるんでしょうね。
140 :
名無しの笛の踊り :2010/10/27(水) 00:33:41 ID:oWmdQdF1
http://www.equal-shiki.com/ 「バッハのWTC(The Well Tempered Clavier 平均律クラヴィーア曲集)は
調を厳守して弾くというのが世界中の音楽学校で教えられている『標準の
作法』である。例えばCis:Dur(嬰ハ長調)の楽章をC:Dur(ハ長調)で弾くこと
は許されないのである。
しかし、バッハの時代のピッチは現在より約半音低かった。
それを考えると、むしろハ長調で弾く方が、バッハのイメージ
した嬰ハ長調の高さに忠実であろう。
それでも嬰ハ長調で弾くべきで、移調するとバッハの音楽が
損傷してしまうという思い込みが、未だに音楽学校の『標準の
作法』となっている。」
「バッハの音楽が損傷してしまう」
本当に↑こんな風に考えている音楽関係者がいるんですかね?
141 :
名無しの笛の踊り :2010/10/27(水) 00:34:27 ID:oWmdQdF1
「現在、ほとんどのピアニストやピアノ教師は「平均律クラヴィーア曲集」の 各楽章に調性と結びついた調性格があると信じています。 しかも、彼らは等分平均律の鍵盤楽器で演奏する場合がほとんどです。 等分平均律の鍵盤楽器には、調性格が全くありません。」 ↑これ本当なんですか?なんか音楽関係者って馬鹿ばかりに思えてきました。
大げさだけど、理論上は間違った事は言ってない。楽器の特性を全く述べてないのはどうかと思うが。 まあ、馬鹿と言う方が馬鹿と言う事で。
143 :
名無しの笛の踊り :2010/10/29(金) 13:48:59 ID:mdpbZqH0
チャールズ・ローゼンのゴルトベルクってよく聞くけど名盤なの?
>>141 君は誰もが納得できるようなちゃんとした反論はしないのか?
>>142 もいっているとおり、人の持論について
ひとこと「馬鹿だ」というのは簡単なわけで。
145 :
名無しの笛の踊り :2010/10/29(金) 23:39:26 ID:jFkCKPhD
>>142 >>144 >>141 は、平均律なのに調性格があると信じている「ほとんどのピアニストやピアノ教師」
のことを馬鹿だと言ってるんじゃないの?
本当にないのかな。馬鹿だと言うのは簡単だが証明できるのか? 平均律なら物理的には対数的に均等だが、 人間の脳の反応はそんなに厳密な線形にできてるんだろうか?
いや、和声の問題だよ。
148 :
名無しの笛の踊り :2010/10/30(土) 00:27:33 ID:Jwc0m+bL
「今日の標準ピッチは a’= 440とされているが、近年はa’=442、445と上昇傾向にある。」 調性格があるというのなら一番重要な標準ピッチの周波数がそんな簡単に コロコロ変わるかね。 そもそも標準ピッチが440ヘルツというのだって音楽的必然性はなく単に習慣的に そう定められているってだけの話でしょ。そんな偶然の周波数に基づいて長調、短調 それぞれ12の調に固有の調性格があると言われてもそんな拘るようなことじゃないだろ と思ってしまう。 調性格論者は、標準ピッチを440ヘルツから440×2^(1/12)ヘルツまで細かく変化させた ときに調性格がどうなるかとかそういうことにも関心を持つべきじゃないのかな。
>>148 >調性格があるというのなら一番重要な標準ピッチの周波数がそんな簡単に
>コロコロ変わるかね。
逆に言えば、違うからこそより好むほうへと変えていったと考えるのが自然じゃないか?
感じ方が同じならば変える必要はとくにないはずだ。
結局のところ、あるともないとも証明できないから言いあいをしたところで無駄。
ピッチは関係ないんじゃないの? 実際、調性格論争が盛んだった時期(バロック、特にマッテゾンの周辺)は 同じ街の中ですら教会とそれ以外でピッチがばらばらだったらしいし。 まあ、平均律が主流になった近代では 調性格なんてものは存在しないと思うけど・・・
151 :
名無しの笛の踊り :2010/10/30(土) 01:40:15 ID:Jwc0m+bL
>>150 電子楽器で自由にピッチを指定できる時代の人間にとっては、
調性格などという発想自体が不思議に思えます。楽器に束縛
されすぎていて窮屈に思えます。
12の調しかなかったからこそ調性格をあれこれ論じる余地があった
のだと思います。電子楽器ができて「無限の調」の曲を作ることが
できるようになった今ではナンセンスなことのように思えます。
152 :
名無しの笛の踊り :2010/10/30(土) 01:54:19 ID:Jwc0m+bL
と、書きましたが色のことについて考えると。。。 周波数といえば、音波の「音」だけじゃなく光の「色」ですね。 色についてもそういえば、赤はどんな性格の色だとか青はどんな 性格の色だとかありますね。こちらのほうは青はクールなイメージ など確かに性格が存在するように思ってしまいます。 しかも赤といっても無限の赤があるのにあたかも一種類の赤しかない かのように、「赤は情熱的なイメージ」などと言われても不自然に感じ無かったり します。 音については鈍感なだけなのかなー。
153 :
名無しの笛の踊り :2010/10/30(土) 01:56:06 ID:Jwc0m+bL
無限の色が存在するのに名前の付いている色は有限ですものね。
昨夜、ポリーニの平均律を聴きに行ってきました。 なかなか叙情的なバッハで、演奏はよかったです。 弾き終わったときはさすがに疲労困憊で、アンコールもありませんでしたが
>>150 バラバラだったことこそ、敏感だった証なのかもしれない。
つまり聴衆(それぞれの街や演奏する場など)に合わせていたとか。
まあ実際は楽器の性能にバラツキがあっただけって話もあるらしいが。
場所によって気温なんかも変わるから、周波数が同じでも音の高さは違って聞こえることが原因とも聞いたぞ。ベネチアンピッチの周波数が高いのはそれが原因だとかなんとか。ほんとかね。
単に周波数が高いと華やかになるてだけかと。 a’= 440に設定したのは初期のウィーンフィルだとノリントン先生がいってたような。
ヴァルヒャの「オルガン小曲集」の新盤を聴いた。 二昔前に朝のFMで頻繁に掛かっており、耳タコの音源だったので通しで聴いた事はなかったが 今改めて聴いてみるとやはりいい演奏だし、数回気の遠くなるような陶酔感もあった。 なんといっても曲が凄い。 「イエスは我が喜び」のコラールからどうしてあんな曲(BWV610)が作れるのか? ただただ驚くばかりだ。 シュヴァイツァーが「音楽史上最大の事件」と述べているのも納得できる
161 :
名無しの笛の踊り :2010/11/01(月) 09:13:49 ID:MCDDV3tW
>>159 >「イエスは我が喜び」のコラールからどうしてあんな曲(BWV610)が作れるのか?
>ただただ驚くばかりだ。
>シュヴァイツァーが「音楽史上最大の事件」と述べているのも納得できる
DAS ORGELWERK V の録音とは別ですか?
DAS ORGELWERK V の録音は再生装置が悪いからかもしれないけど、オイラには全然響かない。
162 :
名無しの笛の踊り :2010/11/06(土) 10:57:51 ID:dpzlXoSg
さ、12月のクリスマスまで ヨッフムのクリスマスオラトリオを毎日聴くか
163 :
名無しの笛の踊り :2010/11/06(土) 14:52:04 ID:ikDjOpRx
>>141 中世以来の膨大な作品があるんだから、音楽に親しんでいればいるほど
調にまつわる連想もまた膨大だろうよ。意識に上ろうが上るまいが。
物理的なピッチの問題じゃないんだよ。
164 :
159 :2010/11/07(日) 20:02:34 ID:tFR96o32
>>161 僕も停車中の(スズキエブリィ純正)カーステで聴きましたよ
まあ割と歯切れのいい音はしていますがネ
たしかに録音は良くはないかも知れない
昔は何で定評がある名盤扱いなのか、妙に反発していました。
165 :
名無しの笛の踊り :2010/11/07(日) 21:51:22 ID:JqV93o0R
>>164 いえいえ、私は録音とか音質とかにはあまり拘らないのですが、
オルガンは再生装置がよくないと分からないという意見を読んだので、
なるほどと思ったわけです。
音色には結構拘りがあり、上記と矛盾するように聞こえるかもしれませんが、
私としてはそれほど矛盾しないのです。
調性による性格って確かにそこにあるんだけど、理詰めで反論されたら 自分の拙い語彙では説明しきれない。 自分は弦楽器だから特にそう思うのかな。 たとえピッチを半音ずらしてもニ長調の曲にはニ長調の色や匂いがする。
調性感の殆どが楽器の特性によるものだと思うよ。
>>166 元から理屈ではないから仕方ない。
時代、場所、個人個人の育った環境や聴覚で、どうにでも変わってしまうものだし。
169 :
名無しの笛の踊り :2010/11/11(木) 18:38:54 ID:I/kUB38y
復活祭のオラトリオBWV249好きなんですが。 最初のシンフォニアのアダージョの使用楽器について質問です。 ヘレヴェッヘ盤ではオーボエで、コープマンはフルートを使っています。 両方とも正しいのでしょうか?二つの版があるのでしょうか? いづれにしろ、ポンセールのオーボエ、ハーツェルツェットのフルートと、 両盤とも聴きどころで大好きです。
170 :
名無しの笛の踊り :2010/11/12(金) 23:59:20 ID:YgK2nnDd
今日聴いていて、平均律第2巻の5番と7番のプレリュードがいいなと思ったんですが、 これらの曲の評価って(特に)高いんですか?
聞かず嫌いしてたけどレオンハルトのゴルトベルクいいね。って荒れたらスマソ
別に「食わず嫌いだったけど」でいいんじゃねえの かえってヘンな日本語になっとる
最初のレコーディングはいいよね
174 :
名無しの笛の踊り :2010/11/13(土) 17:13:51 ID:QAI34Muv
ここまで俺の自演
ちがうよ 俺の自演だよ
The End
ゴルトベルクは今年出たシュタイアーで極まったと思った。
ゴルトベルクはアンタイ新盤こそ至高
ゴルトベルク、、、つまらん
180 :
名無しの笛の踊り :2010/11/14(日) 08:39:12 ID:0vZiCfXn
アンタイは旧盤こそという人も多いよな。俺も旧盤のが好きだ。
まだまだ俺の自演が続く
アンタイは全部売った 2度と買わん 凡人のおれは曽根の旧盤
曽根は旧盤も新盤も聴いたが素人臭い駄演で両方すぐに売った
そこで西山まりえですよ
186 :
名無しの笛の踊り :2010/11/15(月) 02:34:04 ID:3y9v4HVX
バッハのイギリス組曲第2番とパルティータ第2番って同じ曲かって いうくらい似ていませんか?
187 :
名無しの笛の踊り :2010/11/15(月) 02:54:23 ID:3y9v4HVX
山姥みたいで薄気味悪いw
189 :
名無しの笛の踊り :2010/11/15(月) 14:27:34 ID:gFBp1yfx
>>184 素人臭さがいい(楽器の音色も好き)
アンタイやシュタアーは頭でっかちな気がする
あくまで凡人の評価
>>187 以前はすごいと思ったけど、チェンバロ聴くようになったら頭痛くなる
190 :
名無しの笛の踊り :2010/11/16(火) 20:33:14 ID:Q8p89+rm
バッハの演奏では、ヘレヴェッヘを持ち上げるとなぜ叩かれるんだろう?? 誰か教えて・・・
顔がバッハ向きじゃないw
192 :
名無しの笛の踊り :2010/11/16(火) 20:45:56 ID:jeoi44cn
ヘレヴェッヘの「ミサ曲ロ短調」には旧録音と新録音があるらしいけど、 このスレの住人はどっちが好き? 俺は旧録音しか聞いたことがないんだけど。
>>190 ヘレヴェッヘは歌わせるから、嫌いな人は嫌いなんじゃないかな。
そういう人はバッハの名前の響きやドイツというだけで、
勝手なイメージにバッハをはめ込んでいるのかもしれない。
ヘレはブル7もはまりすぎだったが、あれもブルックナー「らしさ」からは遠い演奏だった。
という基地外が多いから話題になりにくいんだよ。
リヒターを褒めるとリヒオタ、レオを褒めるとレオ信者と言われるんじゃ、 いったい誰を薦めればいいんだ。
変なレスはスルーかNG登録 それも出来ないなら2chはそういうところだと諦めろ
198 :
名無しの笛の踊り :2010/11/17(水) 00:11:56 ID:5canRZog
>>186-187 イギリス組曲の最初の楽章とパルティータ第2番の上でアルゲリッチが
演奏する部分が、他のスレであんまり似ていないと言われてしまいました。
この2曲、似ていると思いませんか?
>>198 > 他のスレで
複数のスレに同じ内容の投稿をするのは、マルチポストといって
ネットでは重大なマナー違反
200 :
名無しの笛の踊り :2010/11/17(水) 00:45:38 ID:5canRZog
201 :
名無しの笛の踊り :2010/11/17(水) 00:49:21 ID:5canRZog
202 :
名無しの笛の踊り :2010/11/17(水) 04:18:23 ID:5canRZog
平均律クラヴィーア曲集の中でも特に傑作と言うとどれになりますか?
203 :
名無しの笛の踊り :2010/11/17(水) 04:44:47 ID:5canRZog
204 :
名無しの笛の踊り :2010/11/17(水) 05:01:02 ID:5canRZog
>>202 いい加減、自分で聴いてどれが気に入るか判断してくれ。
平均律気に入らないってなら、無理に聴くこともないだろ。
まあこの曲に限らずフー技とかバッハ作品を聴き込んどけば どんな音楽(前衛のようなもの)でも抵抗なく聴けるようになるから 修行だと思ってどんどん聴くべし。
>>203 ギクシャク
ぎこちなく滑らかでない
気の毒な方ですね
208 :
名無しの笛の踊り :2010/11/17(水) 23:56:25 ID:FolmTS5r
>>207 え?
シフの演奏ってそうじゃないですか?
なんか生理的にリズムがおかしく感じる。
顔の表情もキモイし。
アルゲリッチの生き生きとしたリズム感とは対照的。
シフってベートーヴェンも駄目だったよなー。
209 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 00:00:41 ID:xqF24Y7h
>>204 グールドは最初の「トゥッ・トゥッ・トゥー」っていうところが神秘的でいい。
アルゲリッチは最後の楽章がノリノリでいいですね。
210 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 00:10:26 ID:xqF24Y7h
>>203 前半はそんなに気にならないけど、後半がなんかズレている感じが
して気持ち悪い。
シフどこがいいのか分からない。
211 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 00:29:08 ID:xqF24Y7h
>>201 アルゲリッチって椅子に座ってからすぐ演奏開始しますね。
トイレで大便するときも便座に座ったらもうぶら下がってそう。
212 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 00:45:50 ID:xqF24Y7h
>>201 後半の右手が活き活きとしていて、いいですね。アルゲリッチ。
ヘンスラー監修のバッハ全集、安いBOXになってるけど、スレ住人の 評価はどうですか?
214 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 00:51:48 ID:xqF24Y7h
変ずら
おう 本スレがいつのまにかこっちにきたのか
216 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 04:19:58 ID:bVLXqXDy
お前が来ると今度は向こうになるんだよw レオンハルト以上に嫌われてる事に気付けよ
ID:xqF24Y7h [4/5] = アラシ ID:FolmTS5r = アラシ こいつらのカキコは削除してください
ID:5canRZog [6/6] = アラシ 同上
ここも気違いが荒らして終わりか
>>213 以前持っていたブリは今ひとつの演奏が多かったですが、
ヘンスラーの方が、今毎日1枚ずつ聴いていますが、いい全集だと思います。
>>219 そもそも基地外が荒らしで立てたスレだから当然
222 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 23:36:17 ID:mgO3AMJU
バッハの鍵盤作品の最高傑作って何ですか? パルティータ第2番はどうですか?
223 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 23:39:08 ID:mgO3AMJU
平均律クラヴィーア曲集は小品の寄せ集めですよね。 それも自己満足的に24の調を取り揃えたという作品。 作曲時は他の調で作曲したのに、わざわざ移調したり してまで24の調をコンプリートしたというのはせこすぎる。
>>223 お前、音楽理論スレで聞く耳持たないくせに質問しまくってた基地外だろw
225 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 00:18:27 ID:OBuw4kxZ
本質的なこととは関係ないことに拘る幼稚なところが バッハにはあるんですかね? 自分の作品を使い回ししたり。 そしてあの芸術家らしからぬ、太りかた。 なんか胡散臭い。
226 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 00:26:56 ID:OBuw4kxZ
ショパンなんてバッハの真似事で 24の前奏曲なんて作ってさらに幼稚に見える。 フーガまでは真似できなかったようだが。。。
>>226 俺にはお前が一番幼稚に見えるが
さっさと寝ろよ、とっちゃん坊やw
ってか全ての調で曲を揃えた作品集はバッハ以前にもあって、 別に珍しいことじゃないんだが・・・
最高傑作どうこうきいてくる「ですますage君」ということは
>>202 も同一人物か。
233 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 01:08:07 ID:OBuw4kxZ
バッハはインスピレーションが湧いて曲を書くというような典型的な芸術家タイプの 人間じゃないですよね。 トップダウン式に、 「24の調すべてを網羅する鍵盤曲集を作ろう。」 「一つ一つの曲は前奏曲とフーガの形式にしよう」 あとは移調するというズルをしたり、モジュールのように過去の作品を再利用したり しながら24の調の曲を作って、作業のように埋めていく。 似たような曲を飽きもせず作ったり、例えば、フーガという形式に拘ったり。 芸術家というより職人。
当たり前じゃん。 当時の音楽家は基本的に職人だから、それはバッハに対する褒め言葉。
235 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 01:19:52 ID:OBuw4kxZ
そういえば、『ゲーデル・エッシャー・バッハ』っていう本が あった(どんな本か内容は知らない)けど、 論理学(数学)とかパズルや幾何学模様とバッハって関係があるんですかね。 バッハのそれも形式的な曲を聴いていると確かにそういうのを連想しますよね。
236 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 01:38:53 ID:OBuw4kxZ
>>232 ガリレオ・ガリレイと血のつながりはあるのかな?
ミーントーン派の人間が24の舞曲を「この曲はこの調でなければならない
必然性があるんだ」といって書くのならまだ分かるけど、平均律派の人間
がそんなことしてるのが笑える。
>>236 あるどころか、ガレリオの親父だよ。
ちなみにガリレオの弟ミケランジェロもリュート奏者だった。
息子と同じくヴィンチェンツォは優れた理論家だったから、
リュートの完全性を示したかったんだろうな。
238 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 01:51:50 ID:OBuw4kxZ
そのガリレイっていう人もバッハと同じで陥りがちな自己満足 を満たすために24の舞曲にしてまとめたんでしょうね。 なんか心理的に満足するというか安心するんですかね。 全部コンプリートしたという感覚に。 ただ雑多に集めるよりもまとまり感があるという錯覚ですかね。 安っぽいありがちな人間の習性にバッハみたいな人も従ってしまっていてなんだか悲しいですね。 ベートーヴェンのピアノソナタはそういう音楽的に無意味な拘りがなくていいですね。
>>237 質問しているかのように見せかけて目的はあくまで自説の披露なので
マジレスするだけ損だぞ
240 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 02:13:48 ID:OBuw4kxZ
>>237 そうなんですか。
子の七光りで、すごい人なんじゃないかって思ってしまいますね。
ピタゴラス、ケプラーとか昔の数学物理関係で音楽に興味持っている人
多いですね。ガリレオも興味持ってたのかな。
241 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 19:20:52 ID:smeDzHBS
>>240 数学者オイラーの「フーガの技法」ももう少しで実現したかもな。
シェルヘンがよだれだしそうだ。
242 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 21:45:45 ID:OBuw4kxZ
オイラーも音楽に興味を持っていたんですか。 平均律派でしょうね、オイラー。
243 :
名無しの笛の踊り :2010/11/19(金) 23:45:17 ID:OBuw4kxZ
ヘルムホルツも音楽に興味を持っていましたね。
まあ趣味レベルなら音楽を嗜む科学者・数学者は多いだろうな。 アインシュタインもヴァイオリンオタだったらしいし(下手だったそうだが)。
あと、クラシックじゃないけど、ノーベル賞物理学者のファインマンは リオのカーニバルに出場したほどのドラマーだったな。
246 :
名無しの笛の踊り :2010/11/20(土) 00:03:42 ID:MDGnqeFu
ヘレヴェッヘの「ブランデンブルク」を聴いてみたいもんだ。
247 :
名無しの笛の踊り :2010/11/20(土) 00:03:52 ID:OBuw4kxZ
アインシュタインはモーツァルトが好きだったんでしょ。 アルゴリズムのクヌースはバッハが好きで自宅にパイプオルガン が置いてある。
248 :
名無しの笛の踊り :2010/11/20(土) 01:20:08 ID:UQU3fjgq
>>244 ,245,247
あんたら思いっきり人間違いしてないか。
249 :
名無しの笛の踊り :2010/11/20(土) 07:07:45 ID:mQqtgobe
>>242 「無限のパラドクス(数学から見た無限論の系譜)」
によりますと、181ページ
「あるときなど、オイラーは音楽理論に首をつっこみ、
あまつさえ自分でも数理に従えば作曲ができると主張して、
その結果宮廷指揮者とコンテストをするはめに陥った。
言うまでもなく、結果は惨憺たるもので、
演奏が終わると聴衆は一様にほっとしたと伝えられている。」
もしかしてドデカでやったかも・・・
このスレの皆さん的にはバッハの編曲はNGなのですか?
ヴィヴァルディの編曲ものとか?
作曲 J. S. バッハ 編曲 誰かさん のようなものです
それは「誰かさん」のスレでいいんじゃまいか? 例えばストコフスキーのスレとか シェーンベルク、ストラヴィンスキーのスレとか・・・・
ピアノ編曲専門なんです。
>>246 ガーディナーがブランデンブルクを録音したのには驚いた。
この曲を 楽器を弾きながら、でなく単独の指揮者を立ててやるという
恥知らず
257 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 01:13:27 ID:TA+Zlt+r
ゴルトベルク変奏曲ってどこが変奏曲なのか分からない。 アリアから第1変奏で変わりすぎて原型をとどめていないように思うんですが。
変わりすぎてないし。 そもそも和声進行やバス声部を変奏してるんだが。 お前は相当なバカだろ。
259 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 03:26:28 ID:TA+Zlt+r
>>258 ベートーヴェンのエロイカ変奏曲なんて分かりやすいじゃないですか。
ゴルトベルク変奏曲なんて変奏曲だと言われなければ、誰も変奏曲だと
気づかないんじゃないですかね。
ま、変奏を意識して聴いている人なんてあまりいないでしょうね。
ちなみに第30変奏が一番好きです。
第25変奏はなんか異色でないほうがいいと思います。
いつも聴くときは第25変奏はスキップしています。
演奏はグールドよりなんといってもマルティン・シュタットフェルトの演奏が
いいですね。第26変奏から第30変奏の流れが最高ですよ。
260 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 03:54:38 ID:TA+Zlt+r
シュタットフェルトは過小評価されていますね。 グールドなんかよりずっとずっといい演奏しますよね。 みなさんもシュタットフェルトのバッハのCD買って聴いてみてください。 聴かなきゃ損ですよ。
平均律スレとこっちにずいぶん悪性なのが貼り付いたなw こういう人の語り口って何で似ているのかねぁ。
262 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 09:41:02 ID:oMT8ZKT4
>>257-259 コード進行だけを聞いて、変奏曲として楽しんでた。
あるとき、突然、3曲毎にカノンが出現するのに気づき、
しかも出現の都度、度数が広がっていく仕掛けであること
がわかり、とてもびびった。
>>
>>262 名曲探偵アマデウスとか見てたら他にもいろんな法則性が隠されてるんだな。
バッハが意識して書いたのか天賦の才能がそうさせたのか。
意識せずに感だけで書けるかよ。
シュタットフェルトはフェルツマンのパクリ
タンスキのブゾーニ編は面白い
リュート曲なんてオレくらいしか聴いてないだろうなぁ このスレでは
最近聞いてないな。 最もリュート曲ならヴァイスのほうがはるかに上。 楽器の鳴らし方熟知してるからね。
バッハにリュート歌曲とかあったらよかったのにな
270 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 15:10:00 ID:TA+Zlt+r
>>262-263 バッハは、そういう子供っぽい仕掛けというか小細工が好きなんですかね。
平均律クラヴィーア曲集で24の調すべてを揃えてみせて悦に入っているところとか。
これで音楽的才能がなければ、ただのいたずら好きの太ったおじさんですよね。
音楽的才能があってこそのこういった遊びといったところでしょうか。
フーガとかああいう複雑な形式を好んで作曲するのも一種の遊びなんでしょうね。
瓶の中に模型の船を組み立てて、どうやって作ったの?と不思議な顔をされて
悦に入っているような人と同じようなもんでしょうね。
モーツァルトが下品な話が好きだったりして子供っぽかったという話は有名ですが、
バッハはそれ以上に子供っぽいと思うんですよね。
リュートはもっと寒くなってから聴く
272 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 15:38:45 ID:TA+Zlt+r
『ゲーデルエッシャーバッハ』っていう本がありますけど、バッハって 画家でいうとエッシャーみたいな存在なんでしょうね。 みんなが風景画とか人物画とか抽象画とか書いているのに、一人不可思議な 不可能図形やらシンメトリックな幾何学模様やらばかりを飽きもせずに描いて いる。とても本流になりそうもない画。何を目的に描いているのか分からない画。 バッハも音楽の父とよばれるようなメインストリームにいる作曲家ではなく、エッシャー のような存在なんでしょうね。レオナルド・ダ・ヴィンチの画力をもったエッシャーといった ところでしょうか。無限階段を登っている人物の描写が無駄にうますぎるみたいな。 それにしても平均律クラヴィーア曲集を冬に聴くと寒々しいですね。
バッハのリュート曲はリュートチェンバロ(ラウテンクラヴィーア)で聴くと面白いよ。
>>273 俺もそっちの方が好きだな。リュート曲はもっと良い作曲家がたくさんいるし。
>>273 ヒルの聴いたけど好きじゃないな
チェンバロほど味が無く、リュートほど暖かみがない
期待してただけに..... orz
276 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 21:28:12 ID:GaeUcMaZ
>>267 聞いてるよ。オイラはヴァイスより好き
歌曲はいらない。
277 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 21:49:30 ID:uNTn6Z/D
歌曲はいらないし、協奏曲もいらない。 鍵盤曲だけ作曲してくれたら良かったのに。 バッハも本当は鍵盤曲だけに専念したかったじゃないですかね。
278 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 21:52:30 ID:uNTn6Z/D
鍵盤曲というか独奏曲に専念して欲しかった。 歌曲、合奏曲はいらない。 宗教曲もいらない。
279 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 21:57:58 ID:uNTn6Z/D
混じりけのない純粋な独奏曲こそ最高。
280 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 22:57:29 ID:LbVeIpKV
けっ、どシロートがw
バッハを何だと思っとるのかねこいつらは
バッハとは何か!すべてである!
一流はだれだよ 現在からみれば、音楽史上、最強の作曲家
↑あ、これ友人から貰ったもの
普通人だけど知っていた 中野と天馬が対談でなんかいってたと思う
288 :
名無しの笛の踊り :2010/11/23(火) 00:53:07 ID:SZcVajS7
バッハはなんでベートーヴェンみたいに鍵盤作品のためのソナタを 書かなかったんですかね。 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタはあるけど。
オルガン用のトリオソナタはあるよ。
鍵盤のソナタあるけど。
そなたはよく調べてから質問しなされ
つうかもうですます君は消えろよ。お前の世界に一人で浸ってれば良いだろうが。 権威(笑)に反抗する俺かっこいーとでも思ってるの?
寝言にしても度が過ぎるよな
冬のソナタ
295 :
名無しの笛の踊り :2010/11/23(火) 20:53:12 ID:SZcVajS7
平均律第1巻第1番のプレリュードは米粒くらいに見えるジェット機が 雲ひとつない秋の大空を飛行機雲をはきながら、地平線から自分の 真上の上空に向かって音もなくゆっくり飛んでいくイメージ。チェンバロ でゆっくり演奏されるとこのイメージにぴったり。 そういえば、平均律第1巻第1番のプレリュードと無伴奏チェロ組曲第1番 のプレリュードってすごく似ていますよね。セルフパクリ? 平均律第1巻第10番のプレリュードは降りしきる冷たい雨がにわかに 強くなるイメージ。バッハの『雨垂れ』。 フーガは聴いていても具体的なイメージがわきませんね。
296 :
名無しの笛の踊り :2010/11/23(火) 20:58:28 ID:SZcVajS7
297 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 00:21:53 ID:Z/TQ+dDp
トッカータとフーガ二短調ってバッハ作じゃないって本当ですか? 確かに何か異色な感じがしますもんね。あの作品だけ。 バッハといえばあの曲って感じの看板曲ですけど、バッハ作じゃな いなんて。。。 どこかの名もない一発屋が作曲したんでしょうね。 でバッハ作じゃないということになると急にあの作品の評価も変わってくる んでしょうね。急に安っぽく思えてくるというか。
298 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 00:33:11 ID:Z/TQ+dDp
バッハ自身が自慢に思っていた自信作って何になりますか?
フォルクルールのフーガの技法、良いねぇ。 オルガンの音って苦手だったんだが、これは苦もなく最後まで聞き通せた。 全集の方も欲しくなってきたな。
300 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 00:40:10 ID:Z/TQ+dDp
フーガの技法って、バッハの作品だと思って聴くからありがたく 感じるだけじゃないんですかね。これがトッカータとフーガ二短調 みたいにバッハ作じゃないということになれば途端に聴く人間が いなくなるんでしょうね。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲もベートーヴェンの作品だという ことでありがたがられている。 もし名もない作曲家の作品だと言われれば誰も聴かないんじゃ ないですかね。
そうだよ? 我々はくそったれな権威主義者で、君のような偏見のない素晴らしい耳は持っていないんだ。 というわけでそんな愚物どもの相手をしたって無駄なのだから、 こんな場所で吠えてないで、自分の好きな音楽を好きに聴いて、 好きに感想でも書くブログでも作れば良いんじゃないかな。 気が向けばここにリンク張ってくれれば見に行くから。じゃ、楽しみにしてるよ。
302 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 01:05:24 ID:Z/TQ+dDp
>>301 やっぱりみんなそうですよね。
トッカータとフーガ二短調も演奏や録音、減っていくんでしょうね。
このスレでもバッハ作じゃないって知ってから聴かなくなった人
多いんじゃないですかね。
>>299 >これは苦もなく最後まで聞き通せた。
それまでは聴くのが苦痛だったってことですもんね。
それでもバッハだからいい作品のはずだって思って。
苦行みたいですよね。
僕も平均律クラヴィーア曲集の良さが分からなくて
それでもこんなに評価されているんだからいいはず
だって思って聴いていますけど。
どこかの美術館が誰かの抽象画を誤って上下さか
さまにして壁にかけていたにもかかわらず誰も気づ
かなかったって話がありますけど、僕が有名画家
だったら抽象画を描いて生きているうちは、自分の
意図とは反対向きに壁にかけさせておいて、遺言に
実は反対向きが正しい向きでしたって書くという悪戯
をしたいですね。
苦手なのはオルガンの音なのだけど。まあいいや、苦手なのは事実だし。 それで、要は君が苦手なものを好きな人もいるというだけ。 確かに大バッハの音楽、特に平均律やフーガの技法が苦手というと馬鹿にする奴もいるだろうけど、 そんなのはそれこそただの屑野郎なわけだから、放っておけば良い話。 で、自分だって好きなものをしつこく貶された鬱陶しいと思わないかと、 そんなにバッハ嫌いなら、ここに来るより自分の好きな音楽聴いておけと。 真面目な話、俺は平均律やフーガの技法好きだよ。特にフーガは初めて聞いた時からはまり込んだ。 他の人の好きとは違ってるかもしれんが、 あのどこまで深く潜っていける感覚は、別の曲じゃ中々味わえない快感だと思ってる。 まあ演奏は平均律ならクラヴィコード、フーガはピアノが好きって半端者だけども。
ですです君と呼べばいいのか
306 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 02:28:17 ID:Z/TQ+dDp
307 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 02:42:15 ID:Z/TQ+dDp
2chで縦読みもできる文章を作っているような人とやってることは同じじゃないですか。 (まあ、その文章は名文ではないでしょうけど)
>>303 この人、脳味噌が不自由だから、皮肉とか一切解さないよw
>>305 せっかく伸びてるからこのまま埋めようよ。
310 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 06:56:38 ID:d5QmjY8v
>>300 そんなことない。フ技はかっこいいけど、トフは昔からバッハの作品と言われてるなかで全く受け付けられないものだったよん。
なんか大げさで、たまらん。
311 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 11:17:41 ID:sAZ9i4um
>>305 レオンハルトが良いと思ってる奴等がそっちの隔離スレでやってりゃ良いだけの話
>>300 聴き専だからおもしろくないんだよ
弾いてみろ
あと、コテつけろ
そうなんですよね。弾かなくては判らない、そんな内輪受けしか しない曲をバッハは書いたんですよね。 自分のような聴き専をも満足させての作曲家だと思うのです。 バッハが二流であることの証左ですね。 いまは前奏曲とフーガ変ホ長調を聴いています。
バッハの曲をいろいろ聴いているうちにヒントがでてくるよ 今すぐに解からなくてもいいんだよ 無理に理解しようとしても、解からないもんだ 自分はゲーベルとアールグリムがお薦め
>>306 あー、その話は嘘らしいから鵜呑みにしない方が良いよ。
あと主題を作ることが音楽の本質から外れていると思う理由も、ちゃんと説明してくれ。
316 :
名無しの笛の踊り :2010/11/25(木) 23:36:19 ID:i3esOUpS
>>315 言いたかったことは、「"BACH"の名に基く」主題を作ることに
音楽的に意味があるのかということです。
音楽的なインスピレーションから主題を作るのではなく、たまたま
自分の名前の文字列が"BACH"だったからといって、その文字列
に制約された主題を作る。"BACH"という文字列が何か音楽と関係が
あるでしょうか?
芸術観とか世界観とかいろいろ狭そうだな
>>316 文字列からインスピレーションを受けて主題を作ることが
音楽的じゃないと何故言えるんだ?
お前の言う「音楽的」がどういう概念なのか、全く不明
>>316 特定の文字列からインスピレーションを得ることは、
芸術として劣った選択だと本気で思ってるのかな。
西洋音楽の楽譜は文字で表すことが出来るのだから、
ある名前や言葉から主題を作ることも、そこから発展させていくことも、
立派な創作の一つとは考えられないか?
もっと言うなら、自然や街の音からヒントを得た作品というのは当時からあったけど、
ならそういったものは「音楽」と何か関係があったのか、と言われれば、
どちらも「音」である、というだけだよね。
それと同じで、楽譜は「文字」でBACHも「文字」だった、ということ。
音からでも文字からでも作品が生まれてくるのが西洋音楽。
で、制約というが、制約のない音楽なんてどこにもない。
たとえば、一つのオスティナート音型の上で延々と展開される曲がある。
こういった作品に対して、どうして一つの音型を繰り返す必要があるのか、
なんて聞いてもしようがないでしょ?
制約って言うのは、それこそが作品の特徴になるんだよ。
後の問題は、そんな作品の制約=個性を聞き手がどう思うかで、
これについては、もう言うのも無駄だろうけど、
気に入る人もそうじゃない人もいるよ、というだけのこと。
320 :
名無しの笛の踊り :2010/11/26(金) 00:44:03 ID:XI3z5F5E
>>320 相変わらず、自説に異議を唱える内容のレスに関しては悉くスルーだな
もう処置無しですねw
322 :
名無しの笛の踊り :2010/11/26(金) 01:56:45 ID:XI3z5F5E
>>318-319 >文字列からインスピレーションを受けて主題を作ることが
>音楽的じゃないと何故言えるんだ?
>特定の文字列からインスピレーションを得ることは、
>芸術として劣った選択だと本気で思ってるのかな。
きっかけが音楽的に不純じゃないですか。モーツァルトのように頭の中に
メロディーが鳴り出して、みたいな感じじゃないですよね。ベートーヴェンは
エロイカ変奏曲を作るほど、エロイカの主題?を愛していた。バッハはドライ
すぎるじゃないですか。文字列から音楽的インスピレーションを得ることなど
あるでしょうか?まあ、バッハくらいの音楽的才能があれば、BACHだろうが
BACAだろうが主題を作れるっていうことなんでしょう。
自分の名前を作品に入れたいという幼稚な願望。主題自体に重きを置いて
いなかったことがそれを可能にした。そういうことなんでしょうね。
323 :
名無しの笛の踊り :2010/11/26(金) 02:04:03 ID:XI3z5F5E
結婚でいえば、モーツァルトやベートーヴェンは恋愛結婚のイメージ。 バッハはお見合い結婚どころかケータイで適当な気に入った番号に 電話して知り合ったのがきっかけで結婚といった感じ。 きっかけがなんだろうがお互い気に入って結婚したのならばいいじゃない かといわれれば、そうかもしれないですねってことになりますが。
325 :
名無しの笛の踊り :2010/11/26(金) 02:33:36 ID:XI3z5F5E
>「曲全体を上下転回しても演奏可能であるように書かれた、「鏡像フーガ」という
>珍しい様式も見られる。」
転回っていうのが何なのか分からないですけど、「鏡像フーガ」なんていうのが
あるんですね。パズル的というか幾何学的というか。音にして演奏してみたとき
の効果のことだけを考えて「鏡像フーガ」なるものを作ったとはとても思えない
んですよね。
シンメトリックな構造を見たときに感じる数学的な楽譜上の美意識。何か完璧な構築物を
作ったような満足感。完全なものへの憧れ。宗教的なものもあるんでしょうね。
しかし実際の音として演奏されたときにどんなご利益があるのか。
>>312 >聴き専だからおもしろくないんだよ
そうなんでしょうね。音楽作品の評価は演奏を聴くだけでするものじゃないってこと
なんでしょうね。「鏡像フーガ」なんて楽譜を見てパズル的、幾何学的なシンメトリーを
発見して愉快を感じるという側面があるでしょうし。
グノーだっけ《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番」に アベマリアとか歌詞とメロディーをつけて有名になっちゃった曲は。 一般人から見たら伴奏程度のもんなんでしょ
昨日夜9時からのTV松本清張のドラマのバックに流れた曲はバッハのなんだっけ?
チェンバロ(ピアノ)協奏曲1番。演奏者はわからなかった。
他にもゴルトベルクのアリアやシャコンヌの管弦楽版が流れてたらしいってさ
昔の深夜番組で「ソープランド突撃取材」をやっていたんだが、 その再現映像(ソープ嬢がエアベッド上でするサービス)の BGMに平均律クラヴィーア曲集の第一前奏曲が流れていて、 それが絶妙に映像とマッチしていた件。 聖なるものと俗なるものには通底するものがあると思った。
そりゃAVのBGMにバッハのチェンバロ曲が使われるぐらいだからなw
335 :
名無しの笛の踊り :2010/11/29(月) 00:41:07 ID:Z6FdMAWu
バッハの歌曲や宗教曲を聴いている人っていますか? 仕事だから仕方なく作っていたのかもしれませんが、 膨大な数の歌曲や宗教曲のかわりに、音楽的純度が 高い、普遍性のある鍵盤作品などにもっと力を入れて 欲しかったですね。(聴くのが大変になりますけど) 実際、このスレでもバッハの歌曲や宗教曲が話題になる ことはありませんし、ベートーヴェンやショパンに影響 を与えたのも鍵盤作品ですよね。 ニュートンが錬金術や聖書の研究に力を入れていたの と同様、残念でなりませんね。
336 :
名無しの笛の踊り :2010/11/29(月) 02:11:39 ID:Z6FdMAWu
バッハの作品は、初音ミクによる平均律クラヴィーア曲集を 聴いても明らかなように、コンピューターと相性がいいように 思うんですよね。 現代にバッハを連れてくることができるとしたら、コンピューター によるコンピューターのための作品に専念してもらいたいですね。 音楽的に最高純度の孤高の作品群を作ってくれそうですよね。 12音技法などの現代作品を知ったらどのような評価を下すのか も興味深いところですね。 バッハにはコンピューターがよく似合う。
>>336 エロ動画ともよく似合う。
バッハ作品の無限の可能性を感じる。
彼の作品は、過去のものではない。一民族だけのものでもない。
未来的・人類的遺産といえよう。
>>335 ニュートンの純物理学研究のインスピレーションの源としての
錬金術や聖書研究の存在の可能性について考えたことはないの?
君の言うことは、アインシュタインがヴァイオリンやモーツァルト
に時間を費やしたのが無駄だったなどと言うのと同じように聞こえるな。
>>338 もうスルーしとけよ。
勝ち目なくなったら逃げて、しばらくしたらまた湧いてでるようなチキンなんて。
>>337 最近の日本映画「劔岳 点の記」にはG線上のアリアを使っていた
いい曲だけど映画には全く合わない
日本映画監督のセンスの悪さには呆れる
主題歌くらいはオリジナル作れよ
全く貧乏人というか馬鹿というかなんと言うか
>>340 あの映画、音楽監督が池辺晋一郎でしたよね。
監督さんが駄目だったのか、池辺さんが駄目だったのかw
巨匠・黒沢は「乱」で武満にマーラーの「巨人」みたいな曲を作れっていってたような。 (CMでは「巨人」の3楽章がそのまま使われていた) だったら「巨人」をそのまま使ったほうが良いようにも思うが
343 :
名無しの笛の踊り :2010/11/29(月) 17:44:28 ID:Z6FdMAWu
>>337 >バッハ作品の無限の可能性を感じる。
>彼の作品は、過去のものではない。一民族だけのものでもない。
>未来的・人類的遺産といえよう。
バッハが特殊な宗教曲などの作曲に時間をとられ、普遍性のある
音楽作品をそれほど残せなかったのは残念なことですね。
>>338 ニュートンの場合は、数学や物理の研究をやめてから
錬金術や聖書の研究に手を染めたと聞きました。アイン
シュタインは趣味でヴァイオリンをやっていただけですよ
ね。熱心に研究していたニュートンとは違います。
>>339 またスルーされましたな。
こういう場合はスルーが第一なんでしょうが、バッハスレ二つも立って
めぼしい話題もないことだし、生温かく見守るのが面白いのでは?
ここ一連の書き込みは、初心者じみた知識の偏りに見せかけて
バッハ好きな人間を苛つかせる文章としては、なかなかいいところを
突いてきてるんじゃないかと思うんですよね。
影で一生懸命ひねり出している様が見えてきて
毎回笑わせてもらってます。
オルガン曲は鍵盤曲ではないのか? コラール以外のものも聴くのが大変な数を書いてると思うけど…
基本、ピアノしか聴かないという設定なんでしょw
宗教曲はバッハ作品のコアだろ。
349 :
名無しの笛の踊り :2010/11/30(火) 01:49:19 ID:yHF2D8YX
350 :
名無しの笛の踊り :2010/11/30(火) 02:14:15 ID:yHF2D8YX
>>348 バッハといえば宗教作品、どんな感じなのかという好奇心から1枚買ってみたのでしょうか?
でも2枚目を買うことはなかったんですね。
そのあたりが音楽的純度の高い、普遍性のあるクラヴィーア作品などとの違いですよね。
>>347 そこが残念なところですね。
351 :
名無しの笛の踊り :2010/11/30(火) 02:29:26 ID:yHF2D8YX
バッハがショパンのような作曲家であったら良かったのに。。。と思う人は 多いんじゃないですかね。(もちろんショパンのような曲を書いてほしいと いう意味じゃありません。)
352 :
名無しの笛の踊り :2010/11/30(火) 02:43:39 ID:yHF2D8YX
>>340 >日本映画監督のセンスの悪さには呆れる
>主題歌くらいはオリジナル作れよ
センスが悪いだけではないでしょうか。
タルコフスキーは、『惑星ソラリス』、『サクリファイス』でバッハの作品
を使っていましたが、なかなか良かったですよ。『惑星ソラリス』で未来
都市のイメージとして東京の首都高を使っていたのは日本人には安っ
ぽさや違和感を感じさせますが。
353 :
名無しの笛の踊り :2010/11/30(火) 03:43:32 ID:yHF2D8YX
映画音楽では『赤線地帯』の不気味な音楽が
印象に残っています。黛敏郎っていう人が作曲
した電子音楽なんですね。
黛敏郎の電子音楽ってなかなかいいですね。
普通の曲では味わえない感覚が沸き起こって
きますね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10127138 「素数の比系列による正弦波の音楽」ですかー。
正弦波の音楽っていうところがいいですね。
もっともシンプルな音波ですもんね。
そしてある意味もっともシンプルな整数である
素数を使っている。曲を聴いてもどこに素数が
関係あるのかそしてその効用もさっぱり分かり
ませんが。。。
バッハの「鏡像フーガ」なるものもシンメトリー
という数学的な美がありますが、曲を聴いても
その効用が分からないという点で黛と同じ匂い
がしますね。
でもそういう数学的なものをありがたがって音楽
に持ち込むのが大好きな音楽家って多そうですね。
クセナキス! ( ´∀`)/
>355 >>カンタータは作りたくてつくったわけでなく仕事の面が多い さりげなく燃料投下してますな。同一人物?
荒らすのはやめて
>>356 まあ週一で作ってたら、途中で厭になる時もあっただろうとは思うが。
バッハのオルガン演奏に匹敵するのはヘンデルだけだ by ヨハン・マッテゾン ヘンデルって凄すぎですね バッハ自らが二回会おうとしてもスルーするだけのことはあったんだ
>>359 バッハはオルガン演奏の大家として有名だったけど、
ヘンデルは作曲家としても有名だったのだから、当時の評価という意味では較べるの可哀想だよ。
361 :
名無しの笛の踊り :2010/11/30(火) 23:26:48 ID:b9Wa1cUA
YouTubeにありました、黛敏郎の『赤線地帯』の音楽↓。
http://www.youtube.com/watch?v=qGBNZizzY74 バッハには電子音楽をやってもらいたかった。
バッハの『フーガの技法』って12音技法の現代音楽
みたいですよね。12音技法では、「オクターブ内の12
の音を均等に用いるために、最初にそれらの音を
1回ずつ使った音列を作る」とのことですが、非常に
機械的ですよね。『フーガの技法』でバッハが主題
自体にはあまり拘らなかった(同じ主題を使いまわ
したり、BACHの文字列を埋め込もうとしたりした)の
と同じ匂いがしますよね。
362 :
名無しの笛の踊り :2010/11/30(火) 23:41:47 ID:b9Wa1cUA
363 :
名無しの笛の踊り :2010/12/01(水) 09:29:25 ID:YZO1s3a1
>>359 お前はこっちのスレに来るなよ
隔離スレに居ろ
>>362 バッハの優れていた点の一つは、たとえやっつけだったとしても(勿論そうじゃないかもしれない)
とにかく平均して質の高い作品を作り続けられたところだろうね。
そりゃ世俗作品を宗教曲に使い回したり、他の作曲家から借用したことはあったけど
当時は誰でもやっていたことで、特に咎められる謂われはないのだし
実際、ほぼ一回しか演奏されないと分かっている作品をあれだけ書き続けたっていうのは、
これも当時としては普通のことではあるけれど、やっぱり凄いと思う。
当時としては普通。職人の時代だからな。
366 :
名無しの笛の踊り :2010/12/02(木) 00:31:20 ID:TQ7Barzf
>他の作曲家から借用したことはあったけど
自分の作品を使い回すだけならば、よほど気に入っていたと
考えることもできますけど、他人の作品を借用したことがあっ
たとは。。。他人の作品など眼中に無い孤高の天才といった
イメージでしたけど。その借用された作曲家というのも案外
平凡な作曲家だったんじゃないですかね。
「小林亜星 と ヨハン・セバスチャン・バッハ」というスレッド
(
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/classical/1222577588/ )
がありますけど、小林亜星程度の作曲家でも時にはバッハを
手助けすることができるのかもしれませんね。
バッハを神のように崇める人もいますが、バッハも「向う三軒
両隣にちらちらするただの人」だったのですね。
平凡とな。相手はペルゴレージやヴィヴァルディなんだが<借用元 ついでに言えば、コレッリやD.スカルラッティの作品も、色々な編曲が勝手にされた。 エイヴィソンやプラッティが、ヴァイオリン・ソナタや鍵盤曲を合奏協奏曲にしたりね。 当時は模倣されること=人気の証明だったし また即興演奏が多くの割合を占めていた時代だから、模倣自体、特に珍しくもなかった。 現代のの基準で全て判断するのは、それこそ権威主義的な考え方だよ。 ついでに付け加えると、天才モーツァルトはバッハの作品を模倣してる。
まぁ録音機器も大量印刷もない時代だし 模倣すること自体も至難だったと思うよ。
369 :
名無しの笛の踊り :2010/12/02(木) 23:11:50 ID:AhlqRMiv
コラールは、当時の皆が知っていたものだから、取り入れるのは普通の 感覚だったのだと思う、マタイとかで、私はH・L・ハスラー等のコラールを 知った。ヴィヴァルディの調和の幻想の4つのヴァイオリンのような曲は 元々大好きな曲だが、バッハが4台のチェンバロ用に編曲しているのを ピノックで聞いたときはうれしかった。自分の作曲したものでさえも、 著作権を協会に支払う、今の時代のほうがおかしいのでは?
んだったら コレッリのラ・フォリア編曲した作曲家も金払うってのはおかしいよな
そういやモーツァルトもヘンデルのオペラ編曲したりしてたな メサイアとかも
そもそもラ・フォリアは、コレッリが元祖じゃないんだがなぁ。
373 :
名無しの笛の踊り :2010/12/03(金) 13:19:16 ID:V4F5J+mA
ここはレオンハルト信者が来るスレではありません。 自分専用の隔離スレに戻って、ここには二度と書き込まないで下さい。
そうですね。 【レオンハルトは糞】に、同意している人が投稿できるスレなのだ。
いつからおまえら差別者になったのだ?オレはアーノンクール信者だぜ(キリッ)
>>185 まりえ、いいよねぇ。
自由に弾いていて、すぐに飽きるかとも思ったが、なんど聴いても良い。
借用は許されたことである。しかし、借用したものに利子を払わなければならない。 つまり、模倣された素材は、借用した楽曲より美しく、 また、よりよい体裁になるようなかたちで整えられ、彫琢されなければならない by マッテソン
379 :
名無しの笛の踊り :2010/12/03(金) 17:14:45 ID:V4F5J+mA
>>378 お前、好い加減にしとけよ
お前がウザイから皆こっちに非難して来てるのに、来んなよヴォケ
レクター博士にレオンハルトのゴルトベルク聞かせたらどうなるかな?
>>380 彼は自分でチェンバロ弾いてなかったっけ?
羊で流れてたのはグールドだったが。
382 :
名無しの笛の踊り :2010/12/04(土) 06:18:36 ID:gGRJ8rED
383 :
名無しの笛の踊り :2010/12/04(土) 12:05:42 ID:p3kzilqD
384 :
名無しの笛の踊り :2010/12/05(日) 15:45:11 ID:pZJZXiom
リフシッツなら、DVDで出ている平均律(ライブ)も名演だぞ!
388 :
名無しの笛の踊り :2010/12/10(金) 23:16:15 ID:rAFqTe3U
最近リリースされた廉価盤の、ヘレヴェッヘのミサ曲ロ短調はどうですか??
失礼します。 公論社から出ているボーケルマンの「インヴェンション 2声」という本をお持ちの方いますか? 内容について、テーマなどが色づけされていることはわかったんですが それを基に解説している、といったものですか? また、ページ数はどれほどありますか? 値段が張る上に、書店にも在庫がなく中身が確認できない状態なので どなたか教えていただければ幸いなのですが…。よろしくお願いいたします。
390 :
名無しの笛の踊り :2010/12/16(木) 22:45:53 ID:A8P77sR/
クレーメルくらい普通に買えよ。
392 :
390 :2010/12/17(金) 10:43:54 ID:JaUMFIyy
高嶋さんでお金つかっちゃったんで少しでも安いのを望む。
イェ〜い♪
>>380 恍惚の表情を浮かべたレクター博士の手にかかり、まさに殺されるという瞬間。
「ふっ、グールドかよ・・・」
驚きはやがて怒りに変わり、そして・・・
博士が狂乱に陥る前になんとか説き伏せ、ピリオド演奏の美点を納得させることができたら
命は助かる。
トリオソナタはいつもプレストンって人の聴いてるけど、音色も良いし、 さわやかな感じだよ。
396 :
名無しの笛の踊り :2010/12/20(月) 02:41:53 ID:YAtydMew
ゴルトベルク変奏曲を色々な演奏者で聴き比べたのですが、 マルティン・シュタットフェルトの演奏が群を抜いて素晴らし かったです。 グールド55年 グールド81年 レオンハルト ヴァルヒャ シュタットフェルト グールド55年はモーツァルトのピアノソナタと同様、速すぎて 一音一音が明確に聴こえない箇所があります。自然であれば いいのですが、急いでいるなという印象です。 グールド81年は速さはちょうどいいのですが、繰り返しを省略し ているところやピアノの音がシュタットフェルトに比べて汚いという か繊細さに欠けますね。あとテンポに緩急がないというかメリハリ がないというか機械が演奏している様というか。アリアと第30変奏 は繰り返しを省略しないでほしいですね。 シュタットフェルトの演奏は実に活き活きとしていて自然です。 ゆっくりなテンポの3つの変奏はやや退屈ですが、それ以外は パーフェクトだと思います。ピアノの一音一音が実に美しい。 シュタットフェルトの名前をバッハ関係のスレッドであまり見かけ ないのはなぜなのでしょうか?
グールド81年は確かYAMAHA CF-II だと思います。
>>396 繰り返しでの大胆な解釈やオクターブ上げなどで好き嫌いが分かれてるようだね>Stadtfeld
HMVでは低評価だがAmazonでは高評価なのが面白い。
399 :
名無しの笛の踊り :2010/12/21(火) 00:11:23 ID:eDV8DBbf
>>398 オクターブ上げはアリアのところとかですよね。
確かになんか突然音が軽く薄っぺらくなるような
感じがしますね。でもどっちがいいのかオクターブ
上げしない通常バージョンも弾いてくれないと分か
らない。
ところで楽譜通りに弾かず勝手にオクターブ上げ
なんてしていいんですか?
>繰り返しでの大胆な解釈
どこの繰り返しですか?
大胆な解釈なんてしているんですか。自然だと思うんですけどねー。
400 :
名無しの笛の踊り :2010/12/21(火) 06:14:07 ID:X0kgLs/X
バッハとよく似た作風の作曲家っていますか?
個別に、曲ごとに見ればいると思いますが。
>>399 ブゾーニ版をご存知?
>ところで楽譜通りに弾かず勝手にオクターブ上げ
なんてしていいんですか?
全然おk、むしろ大歓迎。
シュタットフェルトに関してはフェルツマンのパクリということで。
>>402 ブゾーニ版というよりブゾーニ編ですね、失礼。
404 :
名無しの笛の踊り :2010/12/22(水) 00:20:12 ID:LdUXNMdb
>>402 ブゾーニ編のゴルトベルク変奏曲は知りません。
シュタットフェルトは、フェルツマンのどこをパクっているんですか?
パクッているかパクっていないかは置いておいて、シュタットフェルトと
フェルツマンのどちらの演奏のほうがいいと思いますか?
フェルツマンのゴルトベルク変奏曲にも興味が出てきました。
405 :
名無しの笛の踊り :2010/12/25(土) 01:29:00 ID:t9eqUGpi
イオンの紙袋に楽譜が印刷されているというゴルトベルク変奏曲の 第18変奏。確かにいいですね。 みなさんが好きなのは第何変奏ですか? 第22変奏と第26変奏〜第30変奏が好きです。 第30変奏は当時の俗っぽい流行歌を利用しているんですね。 ちょっとがっかりしました。 「 第30変奏 4/4拍子 クオドリベット。quod libet(ラテン語で「好きなように」を意味する)は、 宴会などで行う、複数人がそれぞれちがう歌を同時に歌う遊びであった。 バッハは当時の流行歌二つを組み合わせつつ主題とも重ね合わせて終曲と している。使われたのは、"Ich bin solang nicht bei dir g'west, ruck her, ruck her" (「長いこと御無沙汰だ、さあおいで、おいで」)と"Kraut und Ruben haben mich vertrieben, hatt mein' Mutter Fleisch gekocht, war ich langer blieben"(「キャベツとカブが俺を追い 出した、母さんが肉を料理すれば出て行かずにすんだのに」である。 」
クオドリベット、ほんと楽しい。高揚感があると言うか、最高潮ですよね。
噛み合っていない・・・
>>405 またかよw
お前の好きなモーツァルトもきらきら星とかやってるじゃないか。
美しいメロディを書こうと思ったなら 誰でもがすでに知っているようなものをテーマの中に入れよ −マッテゾン
そういえばフリッシュのゴルトベルクは、その変奏の元ネタ二曲を別盤に収録してたな。 ドミニク=ヴィスが大活躍してた。
412 :
名無しの笛の踊り :2010/12/27(月) 01:16:03 ID:1ot/gGqF
>>406 あの第30変奏の後にアリアが要るのか要らないのか、意見の分かれるところだ
と思います。個人的には第30変奏で終わったほうがいいような気がします。
>>409 パクレってことですか?
ふーむ、、、やはり405さんの言うようなことで、あれで終われなかったのかもね。
>>405 >>412 最後のアリアないのはオイラ的には考えられない。
長い航海から静かな凪の母港に帰り着いたようなほっとした気分になれる。
その意味では第30変奏も重要なアクセントの役割があると思う。
まあ、オイラは聴き専なので、自分で弾く人には異論があるかも。
>>405 第13変奏は和声が最も豊かで好きですね
この変奏曲の中では比較的ホモフォニックな構成であるためか
あまり評価されていないようですが
416 :
名無しの笛の踊り :2010/12/28(火) 00:46:08 ID:UVu4TpFp
>>415 第13変奏、第15変奏、第25変奏みたいなゆっくりとしたテンポの
変奏が苦手です。特に第25変奏は長く感じるのでスキップして
しまいます。
ところで、第18変奏と第22変奏って似ていませんか?
久々にカキコ ゴルドベルク25辺りで眠くなる zzz
えー、ゴルトベルクで眠くなるなんて、よっぽど疲れてるのか?
419 :
名無しの笛の踊り :2010/12/28(火) 01:10:48 ID:Yn0jiVTf
キリスト教はJSバッハにマタイ受難曲を作らせるために 存在したとさえ言える
>>418 眠くなるのは「フーガの技法」
たぶん誰でもそうだと思う
フーガの技法ってぶっ通しで鑑賞する曲じゃないでしょ。 後進のためのネタ帳みたいなもんだよ
といって、抜粋で鑑賞するようなもんでもないなぁ。
あるコントラプンクト抜粋で、様々な演奏を比較するのが楽しいな。
ビブラフォンでフー技やってるCDがあったけど そのまま演奏してもほとんどジャズに聴こえる
どんなスタイルにもはまるのが、バッハのすごいところ
4つのデュエットって好きですか?
429 :
名無しの笛の踊り :2011/01/02(日) 03:46:35 ID:8FXWNO9d
【 】良すぎるっ!!
431 :
名無しの笛の踊り :2011/01/02(日) 21:42:31 ID:5hwr4RTo
フーガの技法が完成作かどうか最新の学説では どのようになっていますか?
完成してるという学説もあるの?
433 :
名無しの笛の踊り :2011/01/03(月) 01:27:26 ID:EM1bh7wa
バッハの音楽は、まるで無音を怖がっているかのように時間軸を音で埋め 尽くしているように感じられますね。まるでイスラム教のモスクを埋め尽くす アラベスクの幾何学模様のようですね。 あれはバッハ特有なんでしょうか?
オルガンしか聞いてないんじゃない?
基地外なだけじゃない?
test
>>433 フーガのことですかね。”無音を怖がっているかのように”っていうのはどうもね。
フレーズが長いのはバッハの特徴だとは思いますが。
439 :
名無しの笛の踊り :2011/01/09(日) 12:28:01 ID:RIMEpKMq
眠る前、ヘッドホンでペライアのゴールドベルグを聞いてるんだけど 前半、左の方からチッチッって小さな音がする この音が気になって演奏に集中できない。 自分が持ってるのは国内版でblu-spec 自分と同じの持ってる人、確かめてほしい。 輸入盤はどうなんだ?違ったら買い直そうと思ってる。
そんな細かいことより、ペライアのバッハなど聴いてすぐ消した
442 :
名無しの笛の踊り :2011/01/16(日) 03:38:49 ID:supMOKX3
マルティン・シュタットフェルト演奏のゴルトベルク変奏曲。 第22変奏は、まさに天上の音楽。田園の第5楽章に匹敵すると思います。 そして感動的なラストを飾る第30変奏。この変奏に関して、 繰り返しは絶対に必要だと思います。 以下の演奏を聴きましたが、圧倒的にシュタットフェルトの演奏が 素晴らしいと感じました。 次にいいのがグールド81年。ダイナミックレンジの広い演奏。ただ テンポの遅い部分でロボットが演奏しているような単調で不自然な 感じを受けます。そこが特色だとも思いますが。 コープマンのゴルトベルク変奏曲はどうでしょうか? ●シュタットフェルト ●グールド55年 ●グールド81年 ●ペライア(YouTube) ●シフ(YouTube) ●ヴァルヒャ(ニコ動) ●レオンハルト(ニコ動) ●アンタイ(ニコ動) ●初音ミク(ニコ動) ●弦楽合奏版:シトコヴェツキー編 ニュー・ヨーロピアン・ストリングス(コンサートマスター:ドミトリー・シトコヴェツキー) ●ハープ版 シルヴァン・ブラッセル演奏
443 :
名無しの笛の踊り :2011/01/16(日) 04:25:40 ID:supMOKX3
>>439-440 ペライア(YouTube)。
今聴いていますが、装飾音が独特でややクドイ感じもしますが、繊細な演奏ですね。
>>136 ゴルトベルク変奏曲はピアノに限る、と思います。
チェンバロではあまり情感がでないですし、繊細さがないですよね。
機械が演奏しているみたいに単調に感じます。音色に独特の魅力
があるのは分かりますが。やはり無表情に感じます。
チェンバロ演奏とピアノ演奏を聴き比べるといかにピアノが優れている
かが分かりますね。
ほんと、いかにピアノが優れているかが分かります!
445 :
名無しの笛の踊り :2011/01/16(日) 05:26:44 ID:supMOKX3
>>439-440 ペライア(YouTube)。
第29変奏が良くないですね。
音が移動していくときのダイナミズムがないですね。
あとチッチッという音もしますね。
>>443 自分が理解できないものに対してあまり多くを語らないほうがいいよ
恥を掻くだけだから
>>446 自分の主張を喋るだけのコミュ力ゼロな引きこもり君だから、
相手をするだけ無駄だよw
チェンバロは、通奏低音楽器としては、存在が目立たないので適していると思うが、 独奏楽器としては平板で魅力に乏しいように思う。 音栓等をふんだんに使用しても、何かあざといだけという印象を受ける。 まあ、あくまで主観ですがw
>>422 またシュタットフェルトのお前か。フェルツマンを聴けって。
>>449 同感です。
伴奏や通奏低音としてのチェンバロは好きだけど、独奏楽器としてのチェンバロは
あまり好きではない。
例えばCDで1時間もチェンバロの音だけを聴き続けるのもいまいちな感じ。
かと言ってバロック音楽をピアノでやるのは大嫌い。
453 :
名無しの笛の踊り :2011/01/16(日) 15:35:13 ID:supMOKX3
>>450 フェルツマンのゴルトベルク変奏曲をどこかで視聴できませんか?
ゴルトベルク変奏曲ではなかったと思いますが、BSハイヴィジョンで
一度フェルツマンの演奏を見たことがありますが、荒削りというか雑
というか暴力的な印象さえおぼえたことを思い出します。
>>449 同感です。
極端に言えば、オルゴールの自動演奏を聴いているような感じさえします。
僕は二十歳の若造で、最近までロックしか聴いていませんでしたが、 J.S.Bachなども聴いてみようと思い「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」を買いました。 演奏はクレーメルさんです。 今は分かりやすい第三番を主に聴いており、気に入っています。
455 :
名無しの笛の踊り :2011/01/16(日) 19:02:12 ID:CXvXLuqi
>>453 チェンバロのせいじゃなく、奏者の問題では?
ポリーニのピアノなんか、まさに、オルゴールの自動演奏以下だと思うけど。
というかそもそもオルゴールの自動演奏って駄目なのか? バッハ曲のオルゴール聴いたこと無いからどんな感じになるのかわからないが。
むかしパラサイトイヴ(PSのゲーム)のエンディングで 目覚めよのオルゴール版が流れてたかな。 それはともかく、チェンバロの特徴がデジタルな発音にあるのは確かだし そこが気に入らないというならどうしようもないでしょ。 逆にモダンピアノは奏者の恣意が入り込みすぎるとか、音が均一なせいで対位法を掴みにくいという人もいる。 バッハはピアノでもチェンバロでも演奏に事欠かないから、聞き手としては幸せだよね。
鰤、ヘンスラーに対抗してバッハ全集2chエディションつくらね? スレたててやったらなかなか面白そうなんだが・・・
イギリス組曲4と6がすごく好きだ もちろんリュッカースやツェレのチェンバロでな アラン・カーティスがいいなぁ
カーチスのイギリス組曲はミスが多くないか?
463 :
名無しの笛の踊り :2011/01/18(火) 01:26:34 ID:qEXBmgPP
ケンプのゴルトベルク変奏曲のアリアをYouTubeで聴いたのですが、 普通の演奏と大きく異なる演奏で驚きました。 装飾音なしだとあんな風になるんですか? 別の曲のようでした。 グールドやシュタットフェルト演奏のアリアが装飾音なしのスタンダードな 演奏だと思っていたのですが、そうじゃないんですね。 グールドのようなアリアの演奏の仕方の元祖は誰なんですか?
464 :
名無しの笛の踊り :2011/01/18(火) 01:41:43 ID:qEXBmgPP
コープマンのゴルトベルク変奏曲をYouTubeで聴きました。 チェンバロで無理して大きな音を出そうとしているのか、チェンバロが 悲鳴をあげているかのような印象を受けました。 チェンバロという楽器はやはり色々と難があるなと思いました。 蚊の鳴くような音で穏やかに演奏されているときはいいのですが 少し激しく演奏するとガチャガチャとうるさくせわしない感じがしま すね。ピアノの場合には激しく大きな音を出しても余裕があります が。 チェンバロ好きの人はタイムマシーンでバッハが現代に現れて、 「チェンバロよりもこの優れたピアノで演奏して欲しい。」と発言し たとしてもなお、チェンバロ演奏のほうを聴きたいと思うんですか ね。
>>464 バッハはタイムマシーンで現代に現れたりしないし、
「チェンバロよりもこの優れたピアノで演奏して欲しい。」などとは
発言しませんでした。
はい終了。
466 :
名無しの笛の踊り :2011/01/18(火) 02:12:01 ID:qEXBmgPP
>>458 >逆にモダンピアノは奏者の恣意が入り込みすぎるとか、音が均一なせいで対位法を掴みにくいという人もいる。
そういう人には初音ミクが最適ではないでしょうか。対位法がより分かりやすいですよね。
なんだか悲壮感漂ってて憐れに思えるね 行間の端々からチェンバロの美質を理解できない自分を認めたくない一心で ピアノによるバッハを礼賛しているように見える まぁ、バッハ初心者はいきなり古楽からは入らずモダン楽器、ピアノによる演奏から 入ることが大概だから仕方ないのかもね
実はピアノやチェンバロよりもクラヴィコードが好きなのだけど 演奏CDがなかなか見つからないのが残念だ。
ピアノが好きなら好きで言いじゃん。どう見てもただのかまってちゃんなんだから、放置で。
>>468 そうだな。トルーガーは色々やってたけど、うるさくてあまり好きじゃない。
ホグウッドやトゥーマが好み。
アドラムのこれもよく聴く。選曲が良いよね。
http://www.amazon.co.jp/dp/B003LT4VI4 あと最近出たシュテーンスのゴルトベルクは、あの音量にする必要があるのかとw
どうせ聴く方は聴きやすいように調節してしまうのだから、
小さめの音で鑑賞するとリアルですよ、と但し書きをつける程度で良かったと思うのだが。
イギリス組曲なんかはピアノよりもチェンバロの方が向いてる気がするんだけど、ここで評判の悪いレオンハルト位しかない。 シュタイアーあたりがもっとバッハを録音して欲しい。
イギリス組曲の録音がレオンハルト以外は見あたらないという珍説。 目の前にある箱は何のためにあるのだろうか?
>>471 ルセやドレフェスとかアスペレンとかいろいろ
>>463 そういうことは楽譜を見て自分で考えてから書け。
2ch全体の傾向だが最近このスレも劣化が著しい。 以前はぐっとくだけた,いわば普段着のバッハ評が聞けて面白かったのだが... やれ○○の××の演奏は音が悪いとか、雑音がするだのミスタッチが多いだの そんな事は音楽の本質とは何の関係もない!! 音楽は何より弾き手と聴き手の「精神作用」であることが分からないのか? 仮にもバロック音楽を聴く奴なら少しは分かって欲しいと思う。
477 :
名無しの笛の踊り :2011/01/19(水) 00:31:10 ID:+fnF0wHe
ゴルトベルク変奏曲を最近よく聴いていたせいか、ベートーヴェンの 弦楽四重奏曲の第13番から第16番を聴いたところ、その素晴らしさ がよく分かりました。特に第14番がいいですね。あの濃密な感じは ちょっと味わったことがありません。 バッハの対位法の作品を聴いているとモーツァルトなどの分かりやすい 音楽を聴いても細かいところに注意を向けることができるようになりますね。 平均律クラヴィーア曲集の良さも段々分かるようになってきました。小品の 寄せ集めなのが残念ですが。ゴルトベルク変奏曲のような長大な鍵盤作品を もう一つくらいバッハには作って欲しかったですね。
478 :
名無しの笛の踊り :2011/01/19(水) 00:52:43 ID:+fnF0wHe
>>476 >やれ○○の××の演奏は音が悪いとか、雑音がするだのミスタッチが多いだの
>そんな事は音楽の本質とは何の関係もない!!
いや意外に重要だと思いますよ。ヘッドフォンで聴くと気になりますもん。
シュタットフェルトの平均律クラヴィーア曲集第1巻は新しい録音である
にも関わらず、音があまりよくありません。
>>478 馬鹿の一つ覚えの如くシュタットフェルトを連呼してる奴にはわからないだろう。
>>478 ピアノがいいといっておきながら、コロリョフのを聴いてないようだしな。
あ、あと上で指摘されたフェルツマンもか。ダメダメw
>>478 ついでに言わせてもらうと
>新しい録音であるにも関わらず、音があまりよくありません。
だから何?
熱くなるなよ
ポゴレリッチのイギリス組曲いいっすよ!微妙なタッチコントロールによる拍子感、 スピード感はチェンバロでは出せないっす。でもピアノでバッハはちょっとキツイので 神経症にならないように、ほどほどにしないとね。
485 :
名無しの笛の踊り :2011/01/20(木) 23:05:27 ID:CcljQNY1
>でもピアノでバッハはちょっとキツイので >神経症にならないように、ほどほどにしないとね。 なにがキツイのか分かりません。
486 :
名無しの笛の踊り :2011/01/20(木) 23:13:53 ID:CcljQNY1
>>480 フェルツマンのゴルトベルク変奏曲をYouTubeで試聴できれば
いいんですがね。以前テレビで見た演奏会では乱暴な演奏で
あまりいい印象を持っていないので。
487 :
名無しの笛の踊り :2011/01/20(木) 23:50:48 ID:CcljQNY1
ゼンフのグールド55年のゴルトベルク変奏曲の機械演奏。 ふわふわとした演奏になってしまっていて鋭さがないですね。
488 :
名無しの笛の踊り :2011/01/20(木) 23:56:50 ID:CcljQNY1
グールドはなぜあんなに人気があるのか? 純粋に演奏だけであれだけの人気を得たとはとても思えない。 やはり変人だけど天才、みたいなイメージ戦略が大成功した ということなのでしょうね。 YouTubeでゴルトベルク変奏曲で検索するとグールドだけ飛び 抜けて再生数が多くて驚きを禁じえません。 これじゃ、グールドベルク変奏曲ですね。
能書きが好きな人というのも少なからずいるということだろう。
>>484 そうか、なっちゃったのか・・・おだいじに
>>486 ただで鑑賞してばっかりだと地獄に落ちますよ
いえ、なっちゃったらしいのはポゴちゃんで、わたしはその前に胃が痛くなるし、 才能の問題もあって、適当にやってます。
胃が痛いぐらいでなんだっ!? 血反吐を飲み込むまでがんばれっ!!
493 :
名無しの笛の踊り :2011/01/21(金) 12:52:51 ID:SjEOa6W7
>>488 マジで聴いて分からないのなら、もうクラシックなんて聴くのを止めた方が良いと思うよ
時間の無駄
KARAでも聴いてな
同感です!
>>492 応援していただいてありがとうございます。 でも、できる事はできるけど、
そうでないことがたくさんあって、、、みなさんそうですよね!
別にグールドだかじゃなくてもエドウィン・フィッシャーやテューレックとかでも十分
497 :
名無しの笛の踊り :2011/01/21(金) 15:58:36 ID:SjEOa6W7
お前はレオンハルトだけ聴いとけ 分からないくせに一々口を挿むな 馬鹿が
498 :
名無しの笛の踊り :2011/01/21(金) 22:29:39 ID:E+ms8898
>>493 Gouldberg Variationsも素晴らしいと思います。
81年の演奏などやさしさを感じる演奏で魅力的です。
ただマルティン・シュタットフェルトの演奏のようにグールド
の演奏をも凌駕するような稀有な名演奏があるにもかか
わらず、YouTubeでの再生回数を見ても明らかなように
グールドだけ特別視されて異常に人気があるという状況は
不可思議です。
人気の理由は演奏というよりは、グールドの知名度、カリス
マ性、アイドル性にあるとしか考えられません。
499 :
名無しの笛の踊り :2011/01/21(金) 22:54:56 ID:E+ms8898
500 :
名無しの笛の踊り :2011/01/21(金) 23:22:25 ID:E+ms8898
501 :
名無しの笛の踊り :2011/01/21(金) 23:29:18 ID:E+ms8898
>>500 無駄にCDを増やしたくないんじゃなくて、正直に金がないって言えよw
ついでにコロリョフも買っとけw
504 :
名無しの笛の踊り :2011/01/22(土) 00:02:48 ID:E+ms8898
フェルツマンのゴルトベルク変奏曲。 試聴しましたが、奇妙な演奏でとても買う気にはなれませんでした。 シュタットフェルトのように自然な演奏はないものでしょうか?
>>504 たかが数秒の試聴で全てがわかったような気でいる奴w
ゆとりかw
id変わってたのか
>>504 コロリョフは試聴できるぞ!試聴!試聴!
508 :
名無しの笛の踊り :2011/01/22(土) 00:20:35 ID:0IvJshDm
ゴルトベルクのシトコヴェツキー編弦楽合奏版の楽譜って出版されてるかどうか知りません? 三重奏版はあるみたいなんだけど…
これほどまでにゴルトベリばっかりの話題とは。 シュタットフェルトの人はほかの曲は聴かないのだろうか。 正直もっと良い曲あるでしょ。
ということで、 ドリアン超名曲です。
511 :
名無しの笛の踊り :2011/01/22(土) 01:36:49 ID:iHRAc1JT
>>511 トッカータ BWV910-916、イタコン BWV971、フランス風 BWV831、デュエット BWV 802-805、
半音階 BWV903、あとアレンジものくらいかな。
>>511 クラフィーア曲しか聴かない?
だったらドリアンって何?ってなるのも納得だわ。
>>511 ドリアンってのはおそらく「トッカータとフーガ ニ短調 BWV538「ドーリア調」」のコトかと
>>510 オルガンなら「パッサカリア ハ短調 BWV582」が至高で
「われ汝を呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV639」や
「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ BWV768」なんかもいいですな
もちろんドーリア調も大好きですが
バッハ・オルガン曲はVater unser im Himmelreich BWV682が至高 パッサカリアBWV582は初心者向き
オルガン曲だったらトリオソナタでしょ。
捧げもの
518 :
名無しの笛の踊り :2011/01/22(土) 23:57:10 ID:iHRAc1JT
>>512-517 ありがとうございます。
オルガンはどうも冷たい感じがして苦手です。
生演奏はすごい迫力なのかもしれませんが。
家でこぢんまり聴くにはピアノがいいようです。
>>518 お前が音楽の良さ悪さを楽器で判断するカスということがわかった
バッハ先生が現代にやってきたなら 518に剣で切りかかるだろうな
なにこの不自然な即レス
いや、バッハは生前オルガンの権威だったから オルガンが苦手と言われたら怒ると思っただけ 別に519のように518をカスよばわりするつもりはないw
523 :
名無しの笛の踊り :2011/01/23(日) 02:55:17 ID:BHwpkbEM
イギリス組曲第6番をバックハウスとグールドで聴き比べをしました。 二人の演奏を聴くと全く違う曲のように感じますね。 バックハウスの演奏は爽やかで気持ちがいい演奏です。 グールドの演奏は一歩一歩歩いて行くようなスローテンポ な演奏で一音一音よく分かり丁寧なのですが最後まで 聴くのには若干忍耐が必要でした。 バックハウスというとベートーヴェンのイメージですが、バッハも 素晴らしい演奏をしますね。
>>523 お前の感想は一度も音楽的な内容に触れたことがない。目障り極まりない。
>>523 バックハウスはバッハもいいね。バックハウスって言う感じ。
おおむね、バックハウスの演奏はバッハやベートーヴェンでも
そして、モーツァルトでもそうなんだが、
ただ単に楽譜通りピアノを弾いているだけなんだが、
それが味のある演奏になっている、考えれば不思議なピアニストです。
彼に比べればグールドの演奏は作りすぎ。グールドの
バッハは嫌いじゃないが(他の作曲の演奏は好きじゃない)。
バックハウスの演奏でちょっといただけないのが、シューマンかな?
ショパンのエチュードも少々淡泊すぎるかな。
鰤箱クリストファーズのロ短調いいね。 はじめ物足りないと思ったけど良質な演奏だと見直した。 キリエのインパクトが弱いので損してる感じ。
527 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 00:09:34 ID:wBlxGbud
529 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 00:22:18 ID:wBlxGbud
>>525 >彼に比べればグールドの演奏は作りすぎ。
グールドはスローテンポで弱いタッチで弾いているときに不自然に、そして退屈に感じることが
多いです。ロボットがゆっくり演奏している感じというか。
アップテンポで強いタッチで鼻歌交じりにノリノリで弾いているときのグールドは素晴らしいと
感じます。そういう点で、グールドのモーツァルトは好きです。
530 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 00:40:14 ID:wBlxGbud
>>529 緩徐楽章不要論者の方ですか?
ブランデンブルクならMAKかイル・ジャルディーノ・アルモニコ?
グールドのBWV857とかブラームスの間奏曲集なんかはまるで評価できない?
BWV857、いいですよね、イタコンのアンダンテとかね。 たまにいますよ、そういう人。
もうシュタットフェルトの奴は無視したほうがいいよ。 CDも買う金がないんだったら無理して聴かなくていいんだ。
534 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 01:55:54 ID:wBlxGbud
>緩徐楽章不要論者の方ですか? 基本的にはそうですね。 ベートーヴェンの悲愴の第2楽章とかを聴いていると 早く終わらないかなと思います。 >グールドのBWV857とかブラームスの間奏曲集なんかはまるで評価できない? そうでもないですが、ブラームスの間奏曲集をずっと聴いているのはキツイです。 ゴルトベルク変奏曲で言えば、第25変奏はあまり好きじゃないです。 スローな第21変奏から第22変奏への流れは好きです。 ゴルトベルク変奏曲が好きなんですが、その理由もアップテンポな、あからさまには 似ていない変奏が延々と続いていくからだと思います。
535 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 02:02:25 ID:wBlxGbud
536 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 02:09:33 ID:wBlxGbud
ピノックのチェンバロはやめとけ もう時代遅れ
>>535 アルゲリッチとポゴレリッチははずせないと思うよ! わたしのお気に入りです。
>>535 無伴奏はシュムスキーをどうぞ。伝説の名演。
廃盤だけど。
アーノンクールのヨハネ受難曲って廃盤になってたのね 国内盤初期ゆずってくれ
541 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 15:09:13 ID:bDozf+t9
>>539 リアルタイムでシュムスキー盤を買っていた俺は…
ただの年寄り。
544 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 17:05:24 ID:wBlxGbud
スタックスの真空管式のアンプってすぐ真空管が駄目になったりしないですか? 真空管の寿命ってどれくらいなんですか?
545 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 17:09:03 ID:wBlxGbud
>>544 は間違って投稿してしまいました。
>>537-539 >>543 ありがとうございます。
ピノックは買うのをやめて、アルゲリッチとポゴレリチは買うことにしました。
安いのでガヴリーロフとリフシッツも買うことにしました。
>>539 時期からすると著作権フリーで転がってそうな・・・・
75年か。おもったより新しいんだな。
著作権とかの問題ってややこしいね。 バッハではないけどLiszt作品の伝説的な録音も、 著作権が絡んだ金のゴタゴタで葬りさられたようだし。 素晴らしい録音が人の欲望だけでなかったことになるのは本当に勿体無い。 なにがともあれシュムスキー再発オメ。
>>549 あるピアニストの話です。
シュムスキーではありません。念のためw
551 :
名無しの笛の踊り :2011/01/26(水) 22:34:48 ID:N2Wfi1YF
無伴奏チェロ組曲のオススメを教えてください。
無伴奏よりチェロソナタのほうが、お兄さんには、お薦めだと思います。
553 :
名無しの笛の踊り :2011/01/27(木) 02:03:03 ID:Y4TJ9ZY7
久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す 母は認知症だった 身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた 母にプレゼントしたカレンダーが見つからない 何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた 母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…私はショックを受けた 私は感傷とともに並べられた日付を整理した 4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16 私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気づき、他の日付と同じ向きに変えていると、一階の父が私を呼んだ。 今日から五年振りの父の手料理が食べられる。 感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした。
>>552 トゥルトゥリエとヴェイロンラクロワのがオススメだな。絶版らしいけど。
フランス式の柔らかいチェロの音色がガンバソナタには良いみたい。
>>551 シュタルケル マーキュリー録音
異論は認めん
556 :
名無しの笛の踊り :2011/01/28(金) 11:44:29 ID:v7j010K4
557 :
名無しの笛の踊り :2011/01/28(金) 20:39:55 ID:X2ON2ooU
558 :
名無しの笛の踊り :2011/01/28(金) 20:56:02 ID:X2ON2ooU
今日、シェリングの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ、 ケンプのゴルトベルク変奏曲、コロリオフの平均律クラヴィーア曲集第1巻・第2巻、 アシュケナージの平均律クラヴィーア曲集第1巻・第2巻、グルダの平均律クラヴィ ーア曲集第1巻・第2巻が届いたので、これから少しずつ聴いていこうと思います。
559 :
名無しの笛の踊り :2011/01/28(金) 21:01:34 ID:X2ON2ooU
560 :
名無しの笛の踊り :2011/01/28(金) 21:34:14 ID:X2ON2ooU
>>558 のCDたちをやっとハードディスクレコーダーのNAC-HD1に
リッピング完了しました。
色々聴き比べをしたりするのにはハードディスクレコーダーは便利
ですね。iPodとかはどうなんですかね。パソコンはいちいち起動する
のが面倒ですし。
一度使うと普通のCDプレイヤーにはいくら音が良くても戻れません。
マイスキーは好きだけど、二三回聴いただけでお蔵入り、チェロやる人はともかく 一般人にはちょっと退屈かな。 マイスキーとアルゲリッチのチェロソナタはよくながしてるけど。
>>560 >ハードディスクレコーダーのNAC-HD1
こんな機器があるんだ、知らなかった。
でも、250GBじゃあ自分には容量少なすぎ。
TB以上のHDD搭載した同様機種はないのかな?
564 :
名無しの笛の踊り :2011/01/28(金) 23:14:40 ID:X2ON2ooU
>>564 情報ありがとうございます。
手持ちのCD枚数が多すぎて、PCでのリッピングに疲れてきたもので。
>>559 >マイナーなもしくはマニア好みの演奏者ですか?
シュタルケルやナヴァラがマイナー?
しろうとはコワイなw
のだめの残党がまだ居ついてるんだな
マイナーかメジャーかでしか判断できないクセに、あれだけバッハのこと叩いてたんだなw
短調と長調の区別はつくけど・・・・・・ ピアノ聞きと古楽聞きの話が噛み合わないね、いつもこのスレ。
両方聴くぞ
>>569 むしろその微妙なボケに噛み合うレスというのが分からない
現在バッハをピアノで弾く演奏家の半数くらいは、テューレック、グールドのノンレガートで ピアノが生まれ持つ音響的効果をあまり使わない、チェンバロ風なタッチを使ってる。 これで良いと思う。
ディナースタインはゴルドベルグも良いね
>>576 これおもしろいですね、リリースのタイミングも視覚的に確認出来る感じで。ありがとうです!
578 :
名無しの笛の踊り :2011/02/04(金) 05:57:45 ID:yxTWC2XC
579 :
ビビリアント :2011/02/04(金) 09:52:31 ID:FT9W9Ful
ブリリアントのバッハ大全集155枚組の 演奏者と曲目が見られるサイトどなたか知りませんか? いろいろ検索してるんですけど「その他」等、中途半端で。
581 :
名無しの笛の踊り :2011/02/07(月) 17:52:00 ID:ZnemIm9g
シュタイアーのゴルトベルク@AOI、ボロボロでしたわw あのリヒター1979年来日ライヴに次ぐヨレヨレズタボロ。 明後日のトッパン、期待するなよw
あらら、そうなんだ。本人のコンディション? それとも楽器?
583 :
名無しの笛の踊り :2011/02/07(月) 18:15:58 ID:nGTzOoKj
メタル(W)再生してくれる カセットデッキが何時まで持つか 少し心配です。
584 :
名無しの笛の踊り :2011/02/07(月) 18:28:14 ID:ZnemIm9g
585 :
名無しの笛の踊り :2011/02/07(月) 18:32:28 ID:ZnemIm9g
>>582 楽器は悪くない。
奏者の問題。
悪夢かのように指がもつれまくり。
期待していただけにガックリ。
2000年のバッハ・イヤーの時のゴルトベルク・ツアーで
日本にも来てくれればよかったのに。
(同じころテルデックに録音もしたのに、なぜか未発売)
586 :
名無しの笛の踊り :2011/02/07(月) 19:00:40 ID:XeawpZ+S
587 :
565 :2011/02/07(月) 20:14:22 ID:IWyS6R1s
>>586 情報ありがとうございます。
商品説明見てコレだ!と思いましたが、価格見てビックリ。高っ!
588 :
名無しの笛の踊り :2011/02/07(月) 20:16:19 ID:nGTzOoKj
<<581>> リヒターの来日記念アルバム(二種類) 凄いですね。コンサートに 行った人:上野から泣きながら.... 家にどうやって帰ったか記憶に ないそうです。
>>583 カセットデッキ新製品が出てビックリした。メタル再生対応だよ。
>>585 うあー、最悪だったんだ。
スケジュール開けられなくて諦めたんだが、むしろ良かったかな。
591 :
名無しの笛の踊り :2011/02/07(月) 20:37:18 ID:nGTzOoKj
>>589 有難うございます。
WEBで見てみます。
592 :
589 :2011/02/07(月) 20:40:41 ID:IWyS6R1s
>>593 なんかミスタービーンみたいでちょっと変わり過ぎ。
ヴァイオリン・ソナタBWV1014-1019のS.クイケン盤(DHM)聴いた。 昔の録音で、あまりクサしたくはないのだが何かなよなよしたヴァイオリンだ 曲自体は割りと分かりやすい名曲(「無伴奏」と比べても)なのでそんなに悪くもないんだが... 古楽スタイルの優位性も「音楽の捧げ物」の時と違って感じられない 一方伴奏は華麗な装飾音とトリルも冴えたいつもながらのレオンハルト節で BWV1019などゴキゲンだった。 今まで聴いた同曲では(コレも古いが)R.バルヒェットか、意外とシュナイダーハンも良かった。
とりあえずチェンバロを伴奏言うなw この曲はヴァイオリンと鍵盤が対等な関係にあるんだから。 カルミニョーラ&マルコン、ムローヴァ&ダントーネ、ヴァレッティ&フリッシュ 無伴奏に較べれば録音数は少ないけど、優れた演奏はそこそこあるよ。 最近だとフェルナンデス&アラールも中々良かった。 モダンでも、不思議にピアノの音がレトロな雰囲気を醸し出して好きなんだけど。
S. クイケンのオブリガートチェンバロ付ソナタを「なよなよ」って、 どんな耳をしているんだ? まあ、レオンハルトが「伴奏」って言う 人だからw 原題はたしか「チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ」 だったかと・・・・バルヒェット+ヴァイロンラクロワやシュナイダーハン+リヒター が、昔のモダン楽器の演奏として素晴らしいのは認める。どちらもヴァイオリンが 凄い人というだけでなく、鉄骨チェンバロの奏者としては最高の2人だからね。
ヴァイオリンソナタという安易な呼称がよくないんだなw モーツァルト最初期のソナタは『ヴァイオリン伴奏付きのクラヴィアソナタ』なのだが ヴァイオリンソナタと呼ばれていたりする。
ヴァイオリンソナタはモンタナーリ&ルセ盤が至高。
600 :
ビビリアント :2011/02/09(水) 11:11:33 ID:nATMnAul
580さんありがとうございます。 済みません、、、書き方悪くて。 日本語のものが欲しいのです。 以前、そういったサイトがあったのですが 入れなくなってしまいました。 そこはバッハ大全集の全ての曲目と演奏家他データが 全部日本語でした。
ヴァイオリンソナタはシェリング&ヴァルヒャ盤が最高
団塊乙
603 :
名無しの笛の踊り :2011/02/09(水) 17:35:50 ID:YUHxWpkH
高橋悠治のゴルトベルク変奏曲ってどうですか?
オルガンの話題がないけど全集とか持ってますか?
ペータース版のスコアなら持ってるよ、10冊セット、カンタータ入ってないけど。
606 :
名無しの笛の踊り :2011/02/09(水) 21:19:44 ID:IdcaBD/y
シュタイアー、良かったじゃん! 即興性に欠けるとか、おフランス風な箇所がちとダサいとか くだらないケチつける奴もいたが、実演でこの完成度は凄いよ。
607 :
名無しの笛の踊り :2011/02/09(水) 21:53:33 ID:NwoqHexU
まだまだ、お子ちゃまですね
608 :
名無しの笛の踊り :2011/02/09(水) 22:56:34 ID:YUHxWpkH
>>585 危うくゴルトベルク変奏曲のCDを買いそうになりました。
試聴して買うのをやめましたが。
チェンバロだったらピノックとかアンタイのほうがいいんですかね?
シュタットフェルトはライブでもいい演奏をしますよね。
610 :
名無しの笛の踊り :2011/02/09(水) 23:09:42 ID:YUHxWpkH
>>610 シュタットフェルトの糞演奏に金払うお前みたいのがいるんだから
いるんじゃねえの?w
612 :
名無しの笛の踊り :2011/02/10(木) 00:56:38 ID:BAd++1gy
無伴奏全曲だったら買ってたかも
>>612 バッハ、レーガー、いれこにって、他の人もやってますかね?
チェンバロ独奏でピノックの名が出てくる? イングリッシュコンサートなら あのスタイルの中では良いと思うけど(コンチェルトのリピエーノは弦楽器 一人ずつだったという説が有力だが)。
616 :
名無しの笛の踊り :2011/02/10(木) 22:10:08 ID:BAd++1gy
シトコヴェツキーの弦楽合奏版のゴルトベルク変奏曲。 低音が入りすぎていてしょぼいスピーカーだとキツイと思います。
>>616 お前、自分で立てたゴルトベルクスレをなんで放置してるの?
618 :
名無しの笛の踊り :2011/02/11(金) 20:40:20 ID:ZeHCJQwi
アンタイのゴルトベルク変奏曲の新盤。 これはすばらしい演奏ですね。 録音がいいせいかチェンバロの音が非常に美しいです。 第29変奏など最高です。 買ってよかったです。 ガヴリーロフのゴルトベルク変奏曲。 これは全くひどい演奏です。 繰り返しを省略しないのですが、まるでルーチンワークのように 弾いているという印象です。 買わなければよかったです。 ケンプのゴルトベルク変奏曲。 アリアは変。他の変奏は特に変でもない。 可もなく不可もなくといった演奏。 買わなければよかったです。 シフのゴルトベルク変奏曲。 シフ独特のやさしくフワッとした演奏で好きではない。 買わなければよかったです。フランス組曲はシフ向きなのか なかなかよかったです。
619 :
名無しの笛の踊り :2011/02/11(金) 20:44:34 ID:ZeHCJQwi
シトコヴェツキーの弦楽合奏版ゴルトベルク変奏曲。 慣性が大きくて機動性のない音楽。単調に感じる。 買わなければよかったです。
いやアラン・カーティスが評価されないのがおかしいと思うんだ
621 :
名無しの笛の踊り :2011/02/12(土) 00:18:57 ID:tEjfInzd
リフシッツのゴルトベルク変奏曲。 とにかくうまい。変奏曲の醍醐味が味わえる。 買ってよかったです。 グールド81年、シュタットフェルト、リフシッツが ゴルトベルク変奏曲のピアノ演奏の三羽烏ですね。
なぜかコーヒーカンタータのHeute nochを聞いて 泣けてきました。
626 :
名無しの笛の踊り :2011/02/12(土) 23:43:26 ID:h9dFT0g9
コ-ヒ-カンタ-タは ワインがよく合うと思います。 バッハもよく 日本語のアルバイト(非常勤) していた? 生きて行くのは大変 だけど。 そこから あんなに 素晴らしい 音楽できた。すごいです! 人生の糧 全部音楽に書き換えた 素晴らしい!
結婚カンタータって、いまいち話題にならないですね。 あれすきなんですけど。
どの結婚カンタータ?
ARS MUSICI のジャケ変え再発商法うざすぎる Amazonでギエルミ兄弟のヴィオラダガンバソナタ集を買って聴いたら 既に持ってるCDの再発だった 死にたい
廃盤ものや廉価再販もあるから持ってない人にはありがたいけどな。 他のレーベルもよくやることだし。
アタマ悪杉
↑荒らすなこのタコ
633 :
巨大都市大阪 :2011/02/13(日) 21:56:12 ID:UVEMzlEr
バッハをあまり知らない人にバッハの音楽に対する印象を訊くと、 よく「癒される」とか「落ち着く」とかいう答えが返ってくるんだけど、それには違和感を覚える。 バッハの音楽には常に発見がある。 美しい旋律が次から次へと繰り出されてくる。 知的な遊びに満ちている。 とても落ち着いてなんかいられない、むしろエキサイティングな作曲家だと思うんだが…。
そう言うお前は他の同時代の作曲家をどれだけ知ってるんだっつー話だ。
↑荒らすなこのタコ
>>633 音楽との向きあい方次第じゃないか?
BGMとして聞く人にとっては「癒される」だろうし
バッハにはまっている人なら覚醒するような感覚になるのでは。
ちなみに自分は後者。
J.S.バッハだったら全てがエキサイティングって訳じゃないし、 あと「美しい旋律」というのは、ちょっと引っかかるかな。
638 :
名無しの笛の踊り :2011/02/15(火) 04:46:14 ID:BIu4oVN5
今日2月15日は、カール・リヒターの没後30年目。 リヒターのバッハ演奏は、今もなお他の追従を許すことなく光を放っている。
640 :
名無しの笛の踊り :2011/02/15(火) 08:55:10 ID:yiU7H4ar
美しい旋律と言うのはあくまでバッハの一面 バッハはリズム だからレオンハルトは糞
チェンバロは確かに殆どが糞だけど オルガンは極上に良い録音が幾つかあるけどな>レオンハルトのバッハ
>>640 レオンハルトの演奏も、あれはあれで一つの解釈としてしっかり成り立っている。
あの堅固な構築感を良しとするかは別にして。
644 :
名無しの笛の踊り :2011/02/15(火) 18:30:32 ID:NwTMpx0t
バッハの最高傑作は、ゴルトベルク変奏曲ですね。 平均律クラヴィーア曲集はBGM的な利用のされかたが 多いんでしょうね。全曲通して集中して聴くのは時間も かかりますし、まず無理ですよね。 突出して好きな曲があるわけでもないのでBGM的に流して いるので最初のほうの曲は親しみがあるんですけど、後半 の曲はあまり馴染みがないんですよね。そういう人、多い でしょうね。 平均律クラヴィーア曲集は特にフーガは似たような印象の 曲ばかりですね。平均律クラヴィーア曲集を通して聴いて いると景色の変わらない広大な砂漠地帯を走っているよう な感じがしますね。
645 :
名無しの笛の踊り :2011/02/15(火) 19:01:06 ID:NwTMpx0t
>>637 バッハはむしろ平凡な旋律でも音楽にしてしまうような
作曲家だと思います。フーガなど特に。
ゴルトベルク変奏曲でも、アリアは「アンナ・マクダレーナ・
バッハ曲集のフランス風サラバンド」が出典だそうですし、
第30変奏も当時の流行歌を2曲組み合わせたものです。
美しい旋律を創造するのは比較的苦手な部類の作曲家
ではないでしょうか。
>>663 そう思いますよ。
バッハの好きな人は、情熱的音楽と捉えています。
曲や演奏家による多少の違いはあるものの、巨大なエネルギーが自分めがけてドーンと飛んでくるイメージ。
今聞いている「幻想曲とフーガト短調・BWV542」(リヒター)なんか、まさにそう。
647 :
名無しの笛の踊り :2011/02/15(火) 19:06:24 ID:NwTMpx0t
>>646 >巨大なエネルギーが自分めがけてドーンと飛んでくるイメージ
オルガン曲だからではないでしょうか?
それはあるでしょうが、何がしかの強いエネルギーが飛んでくるのは共通しています。 曲によって、魂の種類と入り込みかたが違いますね。
>>645 確かに。
バッハの旋律が美しいか、なんて考えたことありませんでした。
でも、ブラームスほどじゃないでしょ。
フルートソナタロ短調BWV1030の一楽章なんか、綺麗な旋律だと思いますよ。
マタイの一番有名なアルトのアリアなんかも。
>>644 自分で立てたゴルトベルクスレに篭もってろ
>>645 バッハの評論するのは十年はやいみたいだよん!
652 :
名無しの笛の踊り :2011/02/15(火) 22:58:51 ID:NwTMpx0t
>>612 評判いいみたいですね、庄司さんのCD。
誰か買った人いませんか?
バッハとブラームスを比べる神経が素敵。
655 :
名無しの笛の踊り :2011/02/16(水) 06:11:15 ID:DoGfyuMG
ブラームスはバッハを意識してたんだから、別に突っかかる事でもないと思うぞ
>>644 >全曲通して集中して聴くのは時間も
>かかりますし、まず無理ですよね。
1巻、2巻とも全曲通して聴きますが何か?
最近バッハ聴き始めた人間が 全くバッハの曲の全容も知らずに ゴルトベルクが最高傑作ですよね、って どんだけ頭の中お花畑なんだ
ここ半年くらい声モノに浮気してたが、最近また鍵盤に戻ってきた。 オルガン全集の決定盤はやっぱりペートーですかね? そして ゴルトベルク野郎へ告ぐ。 頼むからスレ汚しをやめてくれ。
>>658 お願いだから「決定盤」という言葉を使うのはやめてくれ。 反吐が出る。
「俺は○○の演奏の□□なところが好きだ。」くらいの表現が無難だろう。 バロックはピリオド派とモダン派の好みが全然違うし、バッハの場合は 声楽好きと器楽好き、鍵盤好きと旋律楽器好き、同じ鍵盤でもピアノに オルガンに「モダン」チェンバロに「ピリオド」チェンバロとなんでもあり だからね。
662 :
名無しの笛の踊り :2011/02/16(水) 22:36:54 ID:1juQ63AY
>>638 カラヤンが84"に 来日した時 グラモフォンレコ-ド買った人200名招待が当たりカラヤンに直接会うことが
できました。その時カラヤンはもうNHKのハイビジョンで 音と映像を残したいと何回も言っておられました。
何か私に質問ある人手をあげてというので手を挙げました。私にカラヤンさんのもの凄い人差し指
が飛んできて聞こうとした(カルル リヒタ-さん今生きていたら何を彼に云いたいですか。)が
<日本の音楽で何が素晴らしいですか>に なってしまいました。カラヤンさんは 雅楽が素晴らしい
とおっしゃっておられました その当時は 楽団といさかいが有った時です
リヒタ-没後30年 二月十五日ですね 教えていただき 有難うございます。昔(昭和五十三年)
はカンタ-タはアルフィ-フしかなかった今は 色々しかも安い 一杯聴きましょう。
663 :
名無しの笛の踊り :2011/02/16(水) 23:42:42 ID:QAbYIlrb
>>657 おそらくCDの枚数が一番多いのはゴルトベルク変奏曲ではないでしょうか?
664 :
名無しの笛の踊り :2011/02/16(水) 23:47:32 ID:1juQ63AY
バロックリコ-ダ-の演奏もの もいいね!!
>>663 寝言は寝て言え。
お前はゴルトベルク以外に何をまともに聴いたことがあるんだ?
ゴルトベルク以外は変奏曲じゃないから曲の構造がわからないってか?
ゴルトベルクスレにマジで篭ってろ。
ここは、
バッハ・総合
のスレなんだよ。
>>663 お前の理屈でいくと、最高傑作はBWV565になるんじゃねえの?w
>>666 大爆笑
偽作が最高傑作とは・・
(上手く皮肉ったね)
最高傑作を決める作業は、、、
作品と評価法の方向性があまりに違うから、無理でしょ。
(困難だからこそ面白い、という側面は否定しない)
駄作を削っていくとか、ジャンルごとの人気投票とかは可能。
BWV565は至高の名曲。 編曲ではなく初めからオルガンの為に書かれたなら、 間違いなくバッハの真作である、とマジレスしておく。
>>666 G線上のアリアとどっちが多いんだろうな
「名曲」といえばフルートソナタ「第2番」変ホ長調もあるぞ。 長男坊か次男坊の作曲だろうけど、良い曲だよな。
>>670 ニコレの新盤(AP)ではカットされてたが、旧盤(DasAlteWerk)の復刻を
図書館で借りて聴いたらソレが入っててチヨット嬉しかったよ
もう一つのフルートソナタ偽作の名曲BWV1020ト短調の方は 最近はC.P.E.バッハのヴァイオリンソナタ集に収録されていたりする。 エマヌエルの方ではH545とか言うらしい。
バッハはやっぱりドイツのオーケストラで聴くのがいい
大バッハの時代、ドイツという国は存在しなかったけどなー
>>667 作曲者が特定されて、その人がBWV565と同質、同等の作品を書いていることが明らかにされるまでは、
偽作説は信じない。
>>676 ブランデンブルク、管弦楽組曲、クリスマス・オラトリオ、など
で、具体的にドイツのオケだと他とどこがどう違うわけ?
679 :
名無しの笛の踊り :2011/02/18(金) 21:21:31 ID:M1f1u8OV
明日はシフのフランス組曲をBSハイヴィジョンでやりますね。 シャープさがなく曲線的なシフのどこが良いのかさっぱり分かりません。 [BShi]2/19(土) 後11:00−前1:18 ※冒頭4分解説 ライプチヒ・バッハ音楽祭2010 − 改革派教会のアンドラーシュ・シフ − 「フランス組曲 BWV812−817」 「フランス風序曲 ロ短調 BWV831」 バッハ作曲 ほか (ピアノ)アンドラーシュ・シフ 〜ドイツ ライプチヒ改革派教会で収録〜
680 :
名無しの笛の踊り :2011/02/18(金) 21:25:31 ID:M1f1u8OV
バッハの時代には、シフやレオンハルトのようなノンリニアな演奏が主流だった んですかね。 いずれにしても、現代的なマルティン・シュタットフェルトのようなシャープで リニアな演奏が最高です。
リニア(旋律)とノンリニア(和声)のバランスの妙を愉しむのがバッハ鑑賞だと思うが。
>>680 だから、いってんだろ。
シュタットフェルトはパクリ。
2流以下。
まぁ、シフ先生が理解できないお前にはわからないだろうな。
かわいそうなやつだ。
>>681 バッハに限らず、対位法ってそういうものだよな。
リニアって何ですか? >リニア(旋律)とノンリニア(和声) のまんま覚えて、他で使ってもおけ?
数学や物理学では別の用法がある
リニアとは時間軸に沿った横の線、ノンリニアとは空間軸に沿った縦の線、てことかな。
ちょっとだけ言い換え。 リニアとは時間軸に沿った横の実線、ノンリニアとは空間軸に沿った縦の破線、てことかな。
688 :
名無しの笛の踊り :2011/02/19(土) 21:57:03.21 ID:GH8HlmlG
>>682 シュタットフェルトのゴルトベルク変奏曲はフェルツマンのパクリだと以前にも
書かれていましたが、1オクターヴ上げて演奏していることが共通していると
いうだけのことですよね。シュタットフェルトのゴルトベルク変奏曲がすばらしい
のは別にところどころで1オクターヴ音を上げて演奏しているからじゃありません
からどうでもいいことです。
シフもゴルトベルク変奏曲で意味不明な箇所で何の必然性もなく1オクターヴ
上げて弾いているところがありますね。
ゴルトあたま君も、たまにはカンタータでも聴くといいよ、アリアだけでいいからね。
690 :
名無しの笛の踊り :2011/02/19(土) 22:18:46.53 ID:tsdzH44W
691 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 00:46:23.04 ID:FAxItJhQ
フランス組曲ってなんか単調ですね。 全部同じ曲に聞こえる。
>>688 お前って結局フェルツマン薦められたのに、
暴力的呼ばわりして聴いてないんだろ?聴いてからものを言えっての。
で、シュタットフェルトはパクリ以前に糞演奏。
シフと比べること自体間違ってるんだよ。
それにタンシュキも聴いたことないんだろ?話にならねーって。
ゴルトベルクとシュタットフェルトを連呼してるが、
お前誰かに洗脳されてんじゃねーの?www
ゴルトベルクが最高傑作とか笑わせんなよな。
器楽曲限定でゴルトベルクを最高傑作と言うのはまあそれもありだけど なんといってもバッハの真髄はカンタータにあるからね シュタットフェルト君はカンタータ聴きましょうね もちろん優れた演奏で
695 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 08:04:57.03 ID:nuEsT5a+
カンタータをさも自分は分かった気になってる黄色い猿w
ゴルトベルクの第25変奏をスキップするような人に何言われても
ゴルトベルクってどちらかと退屈な変奏曲。 そして日本でムダに神格化されすぎ。 変奏曲が退屈という意味ではなく、退屈な変奏曲ね。 器楽曲限定でも最高傑作とはならない。 シュタットフェルト君は権威主義の耳無し君なんだな。
>>645 バッハはどう見ても超一流のメロディメーカー。
お前みたいにまともにバッハ聴いてもいないカスは対位法云々ばかりに注目するが
バッハがこれだけ大作曲家として認識されるのはそういう技法云々の下地に
美しい旋律の数々があるからだ。
・・・あ、よく見たらゴルトベルグが最高傑作とか言ってる奴じゃんw
700 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 09:50:30.99 ID:ycMzFSqX
まぁ最高と言う文字は置いておいて、でもレオンハルトで聴いてると傑作ではないわな 駄作になる
バッハ自身は変奏曲が嫌いだったそうだからね。 その割には数少ない変奏曲が傑作揃いだから凄いんだけど。
703 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 14:43:14.41 ID:FAxItJhQ
バッハは掃いて捨てるほどあるカンタータに注いだ力を すべて絶対音楽に注いでくれていればどんなによかった ことか。 そう思っている人は多いはずです。 マタイ受難曲がバッハの最高傑作とされることがあります が、聴く側からしたらキリスト教という音楽的に不純な要素 が入り込んでいるのは迷惑な話です。このような夾雑物の ない純粋な絶対音楽をバッハが志向してくれていたらとマ タイ受難曲の名前が出るたびに思います。
西洋音楽史の起源はグレゴリオ聖歌じゃし不純てw
705 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 14:58:54.81 ID:FAxItJhQ
幾何学の起源は古代エジプトでの測量にあると言われていますが、 現代では公理的に数学的に純粋に扱われています。 バッハほどの音楽家ならマタイ受難曲などの泥臭い音楽作品は他 の凡庸な職業作曲家にでも任せて、絶対音楽に専念してほしかった。 そう思います。
>>705 まあバッハも宮廷や教会の職業作曲家の最たる者であったわけで
「フー技」などを残したことで後世で再評価されてるってだけの話だと思うが
ヴィヴァルディやテレマン、ヘンデルと同等であると思うな。
絶対音楽?、純粋な器楽曲ならむしろS.L.ヴァイスのリュート作品などを聴かれたらどうか
>>702 イタリア風BWV989も良い曲だよな。
>>703 >>706 バッハの宗教曲の素晴らしさがわからないなら、そう思うのもしょうがないね。
でも、そう思っている人が多数派、ってのは間違いなく間違い。
でなけりゃ、これだけ録音媒体が売れるわけなかろう。
何事も、個人的意見と認識しといたほうがいいよ。
>>699 だって所謂ドリアンも知らない奴なんだぜ?しょうがないだろw
ゴルトベルク、マンセー
のくせにその元ネタとかも知らなさそうだよなw
711 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 19:57:16.12 ID:FAxItJhQ
>>709 たとえば、HMVのサイトで「バッハ」で検索して、売れている順でソート
するとリヒテルの平均律のCDがトップに来ます。宗教曲はポツンポツン
と散見されるだけです。
宗教曲はやはり相対的に人気がないようです。
欧米やその他の外国ではどうなのか知りませんが。
>>711 前から思っていたがお前リアルに厨坊だろ?
>>711 売り上げが全てなんですか。オリコンがお似合いですねwアーカーベーでも聴いてなw
連投スマソ
715 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 20:08:06.95 ID:FAxItJhQ
マタイ受難曲のCDが家にあることに今気づきました。 フィリップスのペーター・シュライアー指揮の1984年録音のものです。 この演奏は評価の高い演奏でしょうか?
他人の評価がそんなに気になるのか? ミーハー(死語)だなw
アーカーベーって呼び方、いいなw
>>712 リア厨というより、マジでアスペ(しかし、知能は相当に低い)。
自分に都合のいい情報以外は目に入らないから、スルースキルが半端ねえw
719 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 20:35:09.27 ID:i69mm6w6
ったく我ながら良く釣られるが 宇宙板は初めてだったぞ
>>715 はい、高いですよ。とっても高いです。素晴らしい演奏です。
今では希少価値も高いですから、あなたの一生の宝となるでしょう。
それをお聴きになり、ただちに安らかにお眠りください。
723 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 21:37:06.73 ID:FAxItJhQ
マタイ受難曲。 今聴いていますが、男性の歌とも言えない語りがウザ過ぎます。 音楽的にどうなんでしょうか?
>>723 オレ、この曲に関しては誰の演奏でも感動できる。
曲の良さが勝ってるというか、なんというか。
受難曲は独立した音楽というより 宗教にくっついてるもんだから 男声の語りは福音史家 さてイエズスはピラトに捕えられ みたいなことを歌ってる
726 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 21:50:52.65 ID:FAxItJhQ
>>724 ただ語っているだけで、全然歌(音楽)になっていないと思うんですよね。
一部を除いて。
曲の冒頭の男性の語り?が恐ろしいほど退屈。
海外のインテリで能が素晴らしいとか言ってる人がいますが、本当に理解
できているんですかね。日本人でさえ能なんて興味がない人が大半で高度
な芸術などとは思われていないのに。能が映画より優れた芸術だとはとても
思えません。
日本人でマタイ受難曲が素晴らしいと言っているのも似たようなもんですかね。
727 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 21:58:38.76 ID:FAxItJhQ
>>725 なるほど。やはりそうですか。
純粋音楽的観点からすると退屈ですね。
しかし、イエス・キリストの影響力はすごいですね。
1人の人間なのに。
そんなに傑出した人物なんですかね。
分野は違いますが、バッハやベートーヴェン、
ガウスやニュートンよりも英知のある人間なん
ですかね。
タイムマシーンがあれば会って話がしてみたいですね。
意外と単なる変人だったりするかもしれませんね。
ある日本人がシュタットフェルトのゴルトベルク変奏曲が素晴らしいと言っているのも似たようなもんですかね。
だから、アリアだけ聴きなって、言ったじゃないか!
良い加減キリスト教徒を差別するような発言やめてくんないかな 別に思っててもそれ言わなくていいじゃん
>727 バッハの受難曲は楽曲や声楽だけじゃなく言葉にも重心がある ドイツ語をある程度理解できると劇的に変わる なんてすばらしい曲なんだってね 対訳も読まずに音だけ聴いていても バッハの伝えたかったことは伝わらない バッハは言葉とメロディーの両方で表現したかったんだろうから
それに宗教音楽からクラシックははじまってるわけなんだし、バッハの宗教音楽をそういう風に言わないでほしい。 宗教が音楽的に不純な要素?そんなことバッハが聞いたら泣くと思うよ。
733 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 22:14:06.74 ID:q2oL0vRr
つまらん駄文ではあるがそれも自己主張のつもりなのであろう 可愛いものよの
>727 キリストが素晴らしい人間だったのは間違いないが 上手く利用した後世の宗教家に才覚があった キリスト教徒だと言う人間に質問したい 今踏み絵があったら拒否して死を選べるか 信仰というのは自分自身より大切なもんだ 自分が信仰より大切なんていう人間の信仰なんて アクセサリー以下だよ
バッハにしてみれば 音楽なんて宗教に比べれば小さなもんじゃなかったのかな キリスト教を讃える手段がバッハの音楽だった
736 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 22:16:34.62 ID:q2oL0vRr
>キリスト教徒だと言う人間に質問したい それを知ってどうする? お前には関係なかろう
冷静にレス読んでると、少し前までのバッハ批判と同じノリでしかないよな。 一ヶ月もすれば、カンタータは最高、鍵盤音楽は退屈とか言ってるんじゃなかろうか。
>>727 キリスト、バッハ、ガウス、ニュートン、みんな宇宙の真理を扱ってるでしょ。
それと、キリストは一人の人間ではないんじゃないの。
739 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 22:43:17.08 ID:FAxItJhQ
>>729 やっと、タルコフスキーの映画『サクリファイス』で使われたアリアになりました。
これはいいですね。
とりあえず宗教というかキリスト教バカにしないで、ってこと そりゃ踏み絵で拒否して死にたくはないさ僕だって踏むだろう だけどそんなこといってんじゃなくて信仰してる人だっているんだから、それに必要不可欠な音楽をバカにすんなってだけ
本当の信仰があったら踏み絵なんか恐れないと思うよ 江戸時代の長崎の信者たちを見よ 今の日本の自称クリスチャンの信仰はアクセサリーみたいなもんだよ
音楽素敵、美術素敵、建築素敵 私洗礼受けます そんな似非信者がいくら増えたって意味ないよ 最後になれば裏切って逃げ出すどころか 全然生活の中で実践してないもの
原理主義者も要らんけどな
純粋音楽君久しぶりに見たな。
その筋者かぁ。
>>739 クラ板住人を仮に百とすると、サクリファイスを知ってる人と、見たことある人はそれぞれいくつくらいだろう
タルコフスキーってバッハ好きみたいだけど、プロテスタントではなさそうだけど。
アンドレイ・ルブリョフの方がサクリファイスよりも個人的には好きだなぁ。
751 :
名無しの笛の踊り :2011/02/21(月) 09:46:25.35 ID:nJd+XHks
誰か
>>723 や
>>726 に「レチダティーヴォ」という言葉を教えてやれよ。
つうか、本音はggrksだが。
752 :
751 :2011/02/21(月) 09:48:52.30 ID:nJd+XHks
>>751 あ、レチ「ダ」ティーヴォってなんだベ。吊ってきますorz
753 :
名無しの笛の踊り :2011/02/21(月) 18:14:06.25 ID:rNAukRrs
>>723 芸術に向かう態度として、自分の感性、つまり感じるままを大事にするのは正しい。
ただ、それが全人類の共通認識と勘違いするのは、やめたほうがいいね。馬鹿と思われるだけだ。
それと、思い込みが強いようだ。こうと決めたら感性を動かさない。しかも、非常に単純な思い込み。
特に君のような思い込みの強い人は、いきなりマタイを聴いたって良さはわからないんじゃないかな。
まずは、ロ短調ミサ曲、カンタータBWV4、147、80などの定番を聴く。
演奏家による好き嫌いも出るから、リヒター、アルノンクール、コルボ、ヘレヴェッヘあたりを満遍なく聴く。
宗教とのからみだが、
キリスト教信者は、イエスの受難の物語から自分の罪は救われた、と思うらしいが、
俺は、善人が悪人に殺された、としか思わない。
それでも、宗教曲の美しさは理解しているつもりだ。バッハにかぎらず、フォーレのレクイエムなど、傑作が多い。
また、作曲者・演奏者の思いというのは言葉や宗教の壁を越えて伝わってくる。幸いドイツ語がわからないから、音楽のみを楽しむことができる。
君、年齢はいくつ?
俺が心底マタイ全体を通しての良さが堪能できるようになったのは、30過ぎ、バッハにのめりこんで15年の歳月を要した。
年齢がいかないとわからないものだってある。
ただ、マタイには美しいメロディーの曲がそろっている。それがわからないから、「バッハはメロディーメーカーではなかった」なんて言うんだろうね。
俺のバカ上司が、「ピカソの絵はピカソが描いたから誰もが褒めるんであって、作者を知らなかったら『あんなの誰でも描ける』って言う」と言ったが、
>>726 後半に近いものを感じた。
理解できない場合は、「自分にはわからん」と言っておけ。バブルor裸の王様、と言ったらバカにされるだけだ。
まるでレチタティーヴォのような冗長な書き込み
BWV80って定番だったんだ〜。 オレはあまり好きじゃないけどな。
馬の耳に念仏。豚に真珠。 年齢に関係なく馬鹿につける薬はない。 あるいは死ななきゃなおらない。
757 :
名無しの笛の踊り :2011/02/21(月) 20:21:52.87 ID:rNAukRrs
>>756 そんな絶望的なこと言わなくたっていいじゃん。
彼だって、いつかは芸術がわかるようになるかも知れない。
歳とともに、いろいろなことがわかるようになりますよ。自分がそうだったから、彼にも期待している。
中村紘子さんが、「中国の伝統音楽(正式名称は忘れた)がバッハやブラームスと同じように楽しめることを初めて知った」と語っていたが、何歳の出来事だったか。40は超えていたと思うよ。
>>755 他にお勧めの曲がありましたら、どうぞ。
あの子は無理だと思うよ。絶望してるんじゃなくて、 そういう人間もいるんだという現実を知った方がいいと思う。
759 :
名無しの笛の踊り :2011/02/21(月) 21:05:17.42 ID:rNAukRrs
その可能性のほうが高い、との認識はあります。
760 :
名無しの笛の踊り :2011/02/21(月) 21:07:41.27 ID:rNAukRrs
そういえば、「ピカソの絵はピカソが描いたから誰もが褒めるんだ」と言ったバカ上司は、当時55だったなあ。 芸術がわからない者は、芸術を語ってはダメ、と改めて思った。
>「ピカソの絵はピカソが描いたから誰もが褒めるんだ」
その通りだと思いますが。
ほとんどの人がそんな感じでしょ。
>>760 は分かっておられるんでしょうけど。
だからお前は芸術を語ってはダメなんだろ?w
>>760 ちょっと違う。
語っては駄目ではなくて、無闇に貶しては駄目。
学生の頃、甲府の美術館でピカソ展をやっていて、千葉からわざわざ 見に行ったが、なんというか、絵が自分で光を出しているかのように 光り輝いて見えた。ピカソはただ者ではなかった、と改めて認識したよ。
ただのライトアップ照明の効果だったりしてw
766 :
名無しの笛の踊り :2011/02/21(月) 23:27:40.97 ID:e219nn3T
音楽と一緒で何も分かってない馬鹿だと言う事だけは分かったよ
わたしもシュライアーのマタイ、レシタティーボ抜きのテープ作ってよく車できいてた。 でもトーマス教会合唱団の何年か前聴きに行った時は、レシタティーボもあっても よいかなって感じだったけどね。
アナトールのいうには、時代と場所との制限を離れた美はどこにもないそうだ。 あらゆる芸術の作品は、その製作の場所と時代とを知って、初めて正当に愛し、理解しえるのだそうだ。
>>768 に一票。
感性だけに頼って持論を垂れ流す醜態が多すぎる。
もっと音楽の背景にある事柄を知る努力をしないと、
某音楽雑誌の老害と同じになるぞ。
結局そのアナトールの言ってることを鵜呑みにしてるだけじゃん
>>770 では、アナトールの言ってることを鵜呑み出来ない根拠をどーぞ
西洋の宗教曲は当然ながらキリスト教の聖書を元にしていて、 レチタティーヴォはその聖書の地の文にメロディをつけて朗読 している訳で・・・・・アリアは、聖書のごく一部を繰り返して歌っている だけだから・・・・・私はそういうことを考えるのが面倒なので割り切って 器楽しか聴かない。
レチタティーヴォは作曲家の手抜きなんですか? レチタティーヴォの部分もメロディー付ければいいじゃん。
つワーグナー
ワーグナーでも聴いてろ。
真に美的なものは、時代と場所との制限を超越している。アナトールの言では、 芸術作品は、創った本人しか正当に、理解しえないってことねなるよね。 例のおにいさんのいってたサクリファイスって映画、ラストシーンで、話すことの できなかった男の子が、お父さんどうして始めに言葉ありきなの?、っていうん だけど、音楽も言葉のイントネーションなしには、生まれなかったってことかな。 はじめに、レシタティーボありきってことで。
>>753 よくぞ言ってくれました。
ピカソの絵については、僕は彼の15歳当時の作という宗教画を見て何も言えなくなりました。
それ以後「軽さ」を追求するようになったんですね
関西では能楽を茶化すような者は思い切り軽蔑されます
中世では「最高級の芸術」だったのですから。日本文化を貶めるに等しい。
中世の人々がどんな気持ちで宗教を信仰していたか、現代からは計り知れないものがあると思う。
いつもageで書く自称名文家には、その「計り知れなさ」だけでも分かれと言いたい。
>芸術作品は、創った本人しか正当に、理解しえないってことねなるよね 謙虚に考えるならその通りだろうな
作者、作曲家の動機によると思う。時代の要請に応えようとした人の作品は、 時代精神を理解しないと作品も理解できない、バッハのように、宗教的、宇宙的 真理を目指した作品は時代精神を超越して理解されるし、ピアノで弾いてもok。
780 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 17:50:36.06 ID:V90cAnD8
>>761 つまり、君の感性というか思考回路はバカ上司並ということか。
世の中、ピカソがわかる人、わからない人に分けられるわけよ。
で、わからない人は、正直に言う人と隠す人に分けられるのですよ。
正直に言う人の一部は、高評価する人には隠す人だけでなくわかる人が存在することを知らない。
ピカソがわかる人がそこそこいなけりゃ、長年にわたって世界中で評価されるなんてことはありえない(絵画に関心のない人は除く)。
バッハの宗教曲が仏教国で演奏・販売されることもない。
バッハに関心もつ人の中で、宗教曲の価値がわからない人は、それこそ、かなりの少数派と見てよい。
君は、自分が“わからない”に分類されることはないと思うようだね。うぬぼれが強いんだよ。
>>753 の冒頭に書いたとおり。
わざわざ、わけわからん宗教曲を褒め称えてインテリぶる?それは、君の根性が卑しいんじゃないのかな。
まずは、コルボのロ短調ミサ曲でも聴いてごらん。ニコレが美しい旋律を奏でるから。
>>768 >>769 正当に理解するどころのレベルじゃないでしょ。
彼は、バッハの旋律を美しいと感じないらしいから、感性が根本から麻痺していると考えてよさそう。
こんな人は、それこそアーカーベーでも聴いてりゃいいんじゃないか、と。
あるいは、
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/classical/1292942964/ >>776 そんな高尚なレベルじゃないな、彼の場合は。
いや、とぼけてるけど、意外と面白い感性もってる気もするよ。
ピアノでやるくらいならマリンバやビブラホンでやった方が面白い
正直言ってお絵かきには興味ありません。 バッハはもちろんのこと、クラシック音楽は大好きですが。
とてもそうは思えないが
>>781 普通のバッハ愛好家からかけ離れているのは、確かでしょ。
これを面白いと感じるか感じないか違いで。
このスレの
>>123 辺りから流し読んでみると良い。
真面目に相手することのくだらなさが分かる。
787 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 21:06:43.92 ID:qw87ZzwM
>>780 >ピカソがわかる人がそこそこいなけりゃ、長年にわたって世界中で評価されるなんてことはありえない
偽物の芸術家でも評価される例はあると思うんですよね。
ジョン・ケージが京都賞をとるくらい評価されたというのはそういう貴重な面白い例だと思います。
大体、抽象絵画というのは怪しすぎる。美術館が間違えて上下さかさまに抽象画を掛けていたにも
関わらず長い時間誰も気づかなかったっていう話もありますよね。
788 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 21:10:09.47 ID:qw87ZzwM
偽物の芸術家で評価されている例としては北野武監督もいい例として挙げることができますね。 だんだん化けの皮が剥がれてきているようですが。
>>787 お前の言う「本物」「偽物」の定義とは?
790 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 21:26:13.03 ID:qw87ZzwM
偽物とは、芸術家として評価するに値しない芸術家気取りの人間、という意味です。
>>790 で、「偽物」はどういった根拠を以て「本物」と区別されるの?
792 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 21:44:34.46 ID:nNBz1Vaj
>>777 大島渚監督の「天草四郎時貞」で頭に手製の十字架を取り付けて戦う農民たちを見て
俺は泣き崩れたね。あの監督は分かってると思った。
バッハのBWV552を聴いてもそうなってしまうんだが...
ここはスルー検定試験会場です。
>>792 552は、もう言葉がでないね。
あの曲は全てを語ってしまっている...
>>794 BWV552ってそんなにいいかな、定型っぽくて、同じEs-durだったらフランス組曲のが
面白いと思う。まあきっちりできてるとは思うけど。
>>792 あの農民たちが「イギなーし」とかやってる怪作かw
>>787 スレチだけど、ピカソは抽象画以外の作品が上手すぎる、よって抽象のも
上手いのだと思うよ。フーガの技法、なんじゃこりゃってなものでないか。
>>787 で、バッハの宗教曲は化けの皮がはがれていくだろう、って?
ピカソの評価も落ちていくって?
それはないと思うがなあ。
バッハは特に、一旦忘れ去られたに近いポジションから復活したわけだし。
>>790 「評価するに値しない」というけど、誰が評価するの?
関心のない人、好きでない人、わからない人、ってのは多数存在するわけだが。
君だって、関心のない作曲家・ジャンルは多数存在するだろう。
例えば、俺はマーラーとブルックナーは全然興味ないんだが、だからといって「あれは駄作、そのうち化けの皮が剥がれる」と言ったら大恥かくな。
「わからんヤツは語るな」と。
君は、要は、自分が好きになれないものの価値を認めないだけの話だろ。
抽象画ってのは、見る人を選ぶんじゃないのかな?
書道なんかも一般人にわかりにくく、地域の素人コンペではとんでもない駄作が賞を取ったりする。
801 :
792 :2011/02/23(水) 07:26:11.76 ID:JbcfeYJj
>>796 あれがダメなら、上の方で出たタルコフスキーの「アンドレイ・ルブリョフ」も
中世の文化と生活を理解する上で大いに目を開かせられる
バッハは使われてなかったけどな
802 :
名無しの笛の踊り :2011/02/23(水) 09:39:56.50 ID:+Tir3CrJ
>>800 そこはレオンハルト好きが集まる隔離スレです。
レオンハルトが嫌いな人は、この変な人とは気が合うんじゃないか? 旋律重視のスマートな演奏が好きなようだし。
804 :
名無しの笛の踊り :2011/02/23(水) 13:09:25.49 ID:78tORn0C
>>801 「ローラーとヴァイオリン」にはバッハの無伴奏使われてたね
あの程度の使われ方ならゴマンとあると思うけど...
>>799 BWV542、ノーマークだったけど、良いですね、意識が開放される感じ、ありがどうです。
レオンハルトさんのは、静寂感があって安心して聴ける感じだけど、つまんねーぞってとこもあるね。
>>803 合うわけないでしょ。
レオンハルト嫌いでも宗教曲大好き、って人は多い。
レオンハルトやクイケン一派の「古楽」の音にこだわっていたら、 宗教曲の演奏は選択肢がすごく狭まっちゃうからね。モダン楽器でも オペラ歌手でも何でもOKにならざるを得ないわな。
809 :
名無しの笛の踊り :2011/02/23(水) 23:23:52.33 ID:ZNDPB1NU
>>804 少年が外でローラーの運転手にヴァイオリンを弾いて聴かせてあげる
シーンですね。
演奏している少年の動きとヴァイオリンの音がずれていて非常に違和
感を覚えました。
810 :
名無しの笛の踊り :2011/02/23(水) 23:31:14.40 ID:ZNDPB1NU
>>797 ピカソが普通の絵画がもし下手だったら、抽象画のほうが評価されたか
どうかあやしいものがあると思うんですよね。
>>805 BWV544もいいよ。適度に温かく、適度に冷たい。
>>810 そんなこと、どうでもいいんだよ。
君は自分が好きになれないものの価値を認めない、ってことでいいんだな?
バッハの宗教曲は、ジョン・ケージだのビートたけしだのと同列に語るものではないんだよ。
数百年の歳月を経て評価は確立しているの。
>>810 ピカソは実際うまいのだから、そんな仮定の話はありえないでしょー。
確かに、無名のひとがピカソより素敵な抽象画描いても、評価されないね。
バッハには、そういうのってないよね、とって付けた感じだけど。
>>811 BWV544、これ大作ですね、やっぱ短調ですよね。オルガン曲はなんか癖がつよい感じで
トリオソナタくらいしか好きなのなかったのですよ。みなさまに怒られそうですが、ラベって
人がスタインウェイ、ビンビンカンカン響かせてるのもよかったでちゅ。
>>814 トーマス・ラーベが弾いてるのはチェルリツキー編曲だね。
チェルリツキーは初めてバッハのオルガン曲をピアノに編曲した人らしい。
リストにもBWV544の編曲があるけど、それよりも前に書かれたものなのに
リストのソレよりもうまくできてるよ。ピアノがよく鳴る分、より原曲より
硬質で冷たい印象になるね。そこがまた好き。
あ、でもどうせなら短調の曲の終止はピカデリーじゃないほうがいいかも。
苦しみながら血を吐き続けたのに死ねなかった、みたいな感じだからw
かるい組曲みたいなのは良いとして、確かにこういう大規模なのは、短調のまま終わった ほうが自然かもですね。でもまあ、めでたく御昇天ということにしては、享年にもよるけど。 オルガン曲は、一般家庭やホールでなくて教会にいるつもりで聴くのがよいようですね。
>>816 西洋音楽には長調・短調の他にモードというのがあって・・・・・
ジャズの音階として復活したりしているんだが・・・・・・
ドリアンとかでしょ、微妙な時期にバッハは位置ずけされますね。 エオリアンは短調で悲しい感じ、というのはちょっとちがうとは思うけど、 むしろ、荘厳、静寂、神聖、ちょっと寂れた、盛り下げる感じかな。
>>818 ドリアンといえば果物の王様。いや、BWV538。
ところで、ここの住人の皆さんのリスニング環境はどのような感じ?
大編成用、ソロ用など、または楽器別など、ヘッドフォン使い分けたりしてます?
スレチな気もするけど、ちょっと気になったもんで。
>>820 いや、あくまでこのスレでってとこがポイントなんですよ。
822 :
名無しの笛の踊り :2011/02/26(土) 13:47:14.12 ID:x7q9gKlc
オーテクのW5000とデノンのD7000とHD650をビックカメラで試聴(プレイヤーは デノンの中級機、アンプはオーテクの高いやつ)したけど、デノンのD7000が一番 気に入った。 開放型のほうが音がいいというイメージだったけど、そうでもないんですね。 HD650は他の2機種に比べて能率が低く音がスカっと出てくるような感じじゃ なかった。それとCDに含まれるサーっと言うノイズ音がD7000とW5000では 目立って聞こえてきたけどHD650 ではほとんど気にならなかった。HD650は 解像度が低いんだろうと思った。 なぜHD650の評価が高いのかが不思議でならない。 ベールが掛かったような控えめな音でソフトな感じがいいのかな。 HD650は個性が強いと感じました。
>>822 スレチだろ
HD650はオケ向き
W5000あたりは耳もとで全部の楽器が団子になる
ドリアンの王様って、面白い曲ですね、バッハの曲のなかでも特異っていっていいんですか。 あと、そこそこのオーディオ機器はあるけど、バッハはパソコンのチープな音でも気になんない、 でもオルガンはヘッドフォンで聴いてるよ。
よく聴いてみたけど、ドリアン地方出身の王様って感じじゃないかなこれ。
いずれにしても希少種で、バッハ聴くのに参考になります、どうもありがとうです。
827 :
名無しの笛の踊り :2011/02/26(土) 20:07:37.23 ID:x7q9gKlc
>>823 HD650がオケ向けというのはどうしてですか?
聴きやすいといわれるのは単に解像度が低い
からだと思うのですが。。。
>>827 楽器の距離感などの音場を意識しやすいから
オーテクは解像度は高いものの耳元ゼロ距離射撃が多いので
いかにもヘッドホンという感じで疲れる
ついでにいうと、オケはマイクが遠くなるので解像度が低くても影響が小さい
これがピアノやアコギ撮りのように音源にマイクが近い録音は解像度が低いと残念な音になる
830 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 19:45:29.88 ID:mGZCLZpY
831 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 19:48:17.70 ID:mGZCLZpY
832 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 19:50:12.55 ID:mGZCLZpY
長方形ではない、平行四辺形になると言いたいのかもしれませんが。
833 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 19:58:37.77 ID:mGZCLZpY
>>829 そのキュビスムの絵も何がいいのかさっぱりわかりませんね。
意味不明の絵としか言いようがないですね。
普通の絵がこれだけうまく掛けるんだから、この抽象画もすごい
んだぞって感じなんですかね。
834 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 20:05:36.27 ID:mGZCLZpY
>>829 抽象画なのに人間を描こうという理由もよく分からない。
美術館にまだ上下さかさまにかけられてしまうような完全な抽象画の
ほうが潔いように思えますね。
肌の色を黄色とか変な色で描いているのも意味不明。
ピカソのせいで、下手な癖に自分でも芸術的な絵がかけると思い込む
人が多くなってしまって迷惑ですね。北野武監督が映画で自分の書い
た下手な絵を使ったり、パリで個展をひらいたり。片岡鶴太郎とかジミ
ー大西とかもそうですね。
アボリジニーの絵なんかもそうですね。
>>830-832 「デッサン」というものがどういうものかも知らずに書くなよ
恥ずかしいなあ…
まあ、スレ違いも甚だしいけど
日産のトラックだっけ
> 立方体の対辺を水平に描いても何もおかしなことはないですよね。 立方体において正方形を認識できるのは当たり前だが1面を真正面から見た時のみ なのに正方形を描いた上で「奥行き」も描くのはどう考えても お か し な こ と だろw
838 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 20:59:27.08 ID:mGZCLZpY
>>837 ブログを書いている人は正方形を書いているからおかしいとは言っていないんですよね。
おかしい理由として対辺の関係にある2辺が水平に描かれているということを挙げています。
ま、いいたいことは
>>832 に書いたように、(長方形を除く)平行四辺形でなければおかしい
ということなのかもしれませんが。
>>838 そのページで言及されているようなデッサンとは、
現実の空間的形象を二次元平面にいかに正確に写し取れるかという事なので、
お前の言うように勝手に視点や図法を操作することは許されていない
840 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 21:22:07.52 ID:mGZCLZpY
>>839 首をかしげて正確にデッサンすれば、首をかしげずに描いた絵を回転させたのと同じこと
ではないでしょうか?
何だこの板違いのトークは
だな 相手した俺が悪かった
釣られすぎだが、何だか日常になってきてるなw
>>831 「少し右に回転」させると垂直線が垂直じゃなくなるぞ。
そのブログでは垂直線は保ったまま横線に角度を付けている。
よく観察しろよ。
845 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 22:33:57.67 ID:mGZCLZpY
846 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 23:07:59.74 ID:mGZCLZpY
シフの12枚セットのCD集はちっとも面白くないですね。 ただやさしいふわっとした演奏というだけ。 ポゴレリチのイギリス組曲はいいですね。アルゲリッチ もなかなかいいですが、ポゴレリチの美しい演奏と比べ てしまうと霞んでしまいますね。ポゴレリチがゴルトベル ク変奏曲を録音してくれたらと思いますね。
ポゴレリッチのタッチコントロールはすごいと思う、一時、神経症なっちゃったとか聞いたけど。
>>845 > 垂直線のことはブロガーの人は何も言っていません。
なるほど。
状況に応じてどのくらい厳密に記述しているのか、どんなことを前提においているのか、などといった
ことに対する感覚がキミは常人と少し違っているようだねえ。
まあそのブログの、
> 上下2辺が水平になるのは、立方体を正面から見たときだけです
というのは間違ってるかもしれないがね。
>>846 無知と感性の無さを晒してるだけだから、そういうの現実ではやめたほうがいい。
あ、現実でそういうことやって相手にされないからここで騒いでるのかwww
そうでしたかwww
最近このスレをにぎわせていた 「ゴールドベルグがバッハの最高傑作」 「宗教曲はよくない」 「宗教曲が良いという日本人は、外国文化をわかるふりして格好つけたい似非インテリ」 「北野武の化けの皮がはがれるように、バッハの宗教曲も評価がさがるだろう」 って書いてたヤツ、まだいるのかな? 似たようなのが再び涌いてきたが。 いるなら、問いたい。 君は自分が好きになれないものの価値を認めない、ってことで良いのかな?
ヒント:釣り
何かゼンハイザーのヘッドフォンが良くないみたいな事も言ってたな 俺は長いことSTAXでバッハを聴いてるが(オルガン曲に特に最適) ゼンハイザーはSTAXみたいに全てをさらけだすタイプじゃないけど 流石に音楽的バランスの取れた、原音の良い所を掬い取る再生のように思っている 長いこと定評を得ているのにはそれなりの理由がある。 彼にはそういうことが分からないんだろうね
釣りではない。アスペ。
俺が大学に入った頃、放送部の奴がKOSSってのを使ってたが コレはカンカンした音で駄目だったね。 ゼンハイザーやAKGと違って看板倒れだったって訳だ。それ以後名前を聞かなくなった
855 :
名無しの笛の踊り :2011/02/28(月) 22:56:49.75 ID:fOYYCYPS
>>852 店頭で比較するとやはり高解像度のヘッドフォンのほうに魅力を感じます。
ゼンハイザーのHD650は装着感以外褒めるところがないように思います。
一聴して明らかに解像度が低い。
856 :
名無しの笛の踊り :2011/02/28(月) 23:42:40.06 ID:fOYYCYPS
ゼンハイザーというブランド。 もしブラインドテストがヘッドフォンでも可能であるならば、ゼンハイザーを選ぶ人は 極めて少数派になるのではないでしょうか。
アスペというよりは、人格に障害がある様子がうかがえる。
>>850 彼のかわりにちょっと釣られます。
確かに、ゴルトベルクはバッハの最高傑作のひとつと言える。
宗教曲はよくないというより、レシタティーボが気に入らないようだった、アリアはやはり良い
と言っているから。
シフが面白くなくて、ポゴレリッチは美しい演奏で、アルゲリッチもなかなかいい。
これって、結構わたしの好みとにてるんだけど、オルガン曲にしても、宗教ものもいいけど、
トリオソナタの6セットは最高傑作のひとつです。
お父さんが、ぼくの大好きな子供だましのオモチャを、捨ててしまったらそれは酷いかもしれない
けど、ぼくに、それはつまらない物だよって言ってあげるくらいは、価値を認めてあげないくらいは
良いのでは、いっしょになって、これ素敵だねって価値を認めてあげてもいいけど。
子供だましのオモチャってバッハの曲じゃないですよ、もうちょっとあとのひとのかな。
存在しない人格を分析するのは時間の無駄使い
少なくともゴルトベルクに関しては、奴が自分で立てたスレがあるんだから そちらで論じるべきだな。 スレを立ててみたけれど、あまり人が来ないから そちらは放置してこちらのスレで…なんてのは許される事じゃないだろ。 たとえ人数は少なかろうと、レスしてくれた人はそれなりにいるんだし。
そうなんですか、ちょっと行って見ようかなあ、でもゴルトベルク一発勝負ってのは、 何番目が好い、とかってものでもないし、つまらん、って人もいなそうだし。
見て来ましたけど、ここに吸収合併してあげたほうがよさそうですよ、名演奏とまで 制約しちゃったら続きませんよ、あそこでこつこつ続けろってのも酷かもですよ。
自演乙。 キチガイは自分のスレで延々オナニーでもしてろ。 出てくんな。
>>858 認めるも何も、そいつって最初はバッハは子供じみた作曲家だとか言い張ってたんだがな。
ゴルトベルクについても同様だし、平均律なんてぼろくそに貶してた。
言ってることがコロコロ変わり、そのことに関しては何も触れない。
単に自分が碌に聴いてもいないものはつまらないと断定しているだけ。
釣りでなかったら単なる基地外だろw
後者だから触らないで
>>859 自分の人生を直視していたらそんなでかい口は叩けないはずだが。
たかがネット中毒の廃人が笑わせてくれる。
868 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 13:56:59.38 ID:ZpNmLTwy
二つのヴァイオリンのための協奏曲のDマイナーの第一楽章の編成をどなたか教えてください。 1ヴァイオリン 2ndヴァイオリン チェロ ハープシコード以外にありますか?
>>868 ヴァイオリンは第一第二ともに独奏者の他にリピエーノ(オケ)の分が
最低1人ずつは必要かと。ヴィオラも1人は必要。普通はコントラバスも
入れるけど、最近は16フィート(チェロの1オクターブ下)のバスは小編成
の協奏曲では使っていなかったという説もあるらしい。
どっちもどっち 荒らすバカも 荒らしに本気で怒るバカも
関係ないけど ハープシコード協奏曲集の最小限人数録音はパーセルカルテットだったかな 録音もいい。
872 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 17:26:05.49 ID:ZpNmLTwy
ありがとうございます。リピエートの部分はメロディはひとつだけですか?それとも1st2ndと別れてますか?全てヴァイオリンですか?それともビオラも混じってますか? コントラバスは独立したメロディですか?耳が良くなくて聞いただけでは聞きわけられなくて
873 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 17:32:03.24 ID:ZpNmLTwy
ありがとうございます。リピエートの部分はメロディはひとつだけですか? それとも1st2ndと別れてますか?全てヴァイオリンですか?それともビオラも混じってますか?それともビオラはビオラのパートで独立してますか? コントラバスは独立したメロディですか?耳が良くなくて聞いただけでは聞きわけられなくて オケ経験もないため 詳しくおしえてくださいませm(__)m
バッハのスコアなんて安いんだから買ってみろといいたい。
875 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 17:54:24.65 ID:ZpNmLTwy
あーきになるなぁ このきょく編み物みたい
876 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 17:55:16.85 ID:ZpNmLTwy
間違えた 織物。 モンプチのCMで流れていて再度感激した。
>>858 レスタティーボだけでしたっけ?
アリアがわかるようになったら、そう書かなきゃ。こちらとしては、彼を褒める材料を探しているんだから。
彼は、日本人に西洋の宗教曲がわかるのはおかしい、ってなこと書いていませんでした?
「西洋のインテリが能を理解できるはずない。あれは、格好つけているだけだ。それと同じ。」ってな感じ。
鈴木 鎮一の演奏を聴く以前のヨーロッパ人が東洋人に抱いていたイメージと同じだね。
「東洋人に我々の音楽が理解できるとは思っていなかった」と。
子供の好きなおもちゃを「それは子供だましだよ」というのは、親の自覚あるのか、という感じがします。子供と同レベルで喧嘩しているわけですね。
で、親子の場合は外からも内からもはっきりわかる立場というのがあるが、「ゴールドベルグ最高、宗教曲はクソ」君は、どういう立場なんだろう?
アニメソングしかなじみのない子供が、父親の聴くクラシックを、「なんてつまらない音楽」というのが、例えとして正しいかと。
>>873 パート譜をもっている。
15年前に買ったんで、全部そろっているか・・
ソロT・Uはソリストに貸したまま返ってこなかったもよう。チェンバロも。
tuttiでは、ソリストと合奏のT・Uは同じ。ソロの部分の伴奏は、T・U別個。ヴィオラも必要。
要は、ソロ2人+弦楽四重奏+編成に応じてコントラバス・チェンバロ。
>>877 音楽の価値というのが相対的なものという事であれば、ジャンルとか作曲家とか、
バッハのなかで世俗曲と宗教曲とか、いろいろな基準で、どっちが素晴らしいとか、
つまらないとか、言うのはあまり良い事ではないかもしれませんね、それぞれの個性
にあった好きなものを楽しんでいるのに、それに水を差すのは良いことではないですね。
でもバッハを聴いていると、なにか絶対的な価値を持っているものの様に思えてしまう
事があるのです。
879を三つに分解してみた。 1 音楽の価値というのが相対的なものという事であれば、 2 ジャンルとか作曲家とか、 バッハのなかで世俗曲と宗教曲とか、いろいろな基準で、どっちが素晴らしいとか、 つまらないとか、言うのはあまり良い事ではないかもしれませんね、それぞれの個性 にあった好きなものを楽しんでいるのに、それに水を差すのは良いことではないですね。 3 でもバッハを聴いていると、なにか絶対的な価値を持っているものの様に思えてしまう 事があるのです。 1と3は意味不明。 相対・絶対というのは、聞き手によって価値判断されるものとそうでないもの、という意味かな? 2を一生懸命やっていた人は、どこにいったんだろう。 「ゴールドベルク最高、宗教曲は無価値」 「日本人に西洋の宗教曲がわかるはずない」と強固に主張していた人。
つまり、 2で、「特定の作曲家やジャンルや個人の趣味をけなすのはよくない」としておきながら、 それは、“相対的”なものでの話であり、バッハは絶対的なものだから、自分の主観で嫌いなものや他人の価値判断をけなしてもいいんだ、と言いたいわけ?
882 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 21:35:29.10 ID:ZpNmLTwy
>878 詳しくありがとうございます。 伴奏の弦楽四重奏のそれぞれのパートのメロディははっきりしてますか? つまりトータルで6つ旋律があるってことですか?チェンバロをいれると右手左手で8つ旋律があるってことですか? とんでもなく緻密な曲なんですね(-_-;)
>>882 手元にスコアがないんで、大雑把なことしか言えません。
Tuttiは、旋律が多いですが、Soloの合奏パートはほとんど和音付けです。
チェロとコントラバスはオクターブユニゾン。
チェンバロは、、、楽譜がないんで何とも言えません。
とりあえず、スコアを入手してください。
>>881 ドイツ人気質の方か、けっこうきびしいですけど、ひとの価値基準を超越してるというか
宇宙的というか、宗教的というか、まあとても完成度がたかくて、どうしてこんな曲が造れ
るのかわからないみたいな。基本的には楽しく盛り上がっているのに水を差すのは良くな
いことかと思いますが、ちょっとやりたくなってしまう事もあるということで、反省もしてます。
あと、わたしは勝手に彼の代理人なので、「ゴールドベルク最高、宗教曲は無価値」、
「日本人に西洋の宗教曲がわかるはずない」、については意見を異にしてます。
ただ、感性的には少し似ている処があるようです、ちゃんと自分で納得するまでかたくなな
ところは評価してます。
>>882 バロックの合奏曲のチェンバロだから、左手はバスの旋律をなぞるだけで、
右手はその場の和音に合わせて即興演奏(通奏低音)。
実際には「リアリゼーション」といって、右手の演奏例をパート譜に書いてあるから、
アマチュアはそれを弾けば良いようになっている。「バロックっぽさ」にこだわらない
なら、チェンバロはなくても何とかなる。コンバスも必須ではない。
バッハの器楽曲の中でもとりわけ対位法的で緻密な曲であることは間違いない。
886 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 23:29:05.69 ID:5aBEAIku
887 :
886 :2011/03/01(火) 23:35:03.34 ID:5aBEAIku
この曲の伴奏は多分10遍以上やったが、 毎度、ストバイセコバイヴィオラチェロコントラバス各若干名ですねえ。 コントラバスは人が確保できなきゃ省略。 チェンバロ入れたことはないなあ。入れたいんだけど。 まー、トウシロのやることですんで。
888 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 23:51:31.12 ID:ZpNmLTwy
なんだかわからなくなってきましたが、 とにかく伴奏にも引き立たせる旋律が隠れていて楽器編成はまちまちなのですね。 あとチェンバロもまちまちなのですね? あとチェロコントラバスもまちまちで 演奏形態が色々あるようで、ほんとうに奥が深いのですね!
889 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 23:54:57.84 ID:ZpNmLTwy
ちなみに1、2ヴァイオリンとピアノ だけでも完成されてるし、 さらに伴奏がつくと(こちらのが本物)さらに華やかで バッハは神ですね(>_<)
890 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 23:57:45.36 ID:ZpNmLTwy
こんなバッハみたいな精巧な曲を思い付く作曲家って今もいるんですか?!
後にも、先にも、いません、奇蹟です。
892 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 02:03:23.51 ID:UKvrkAVo
明日バッハのスコア買ってこよう
どうなんだろうな。今の作曲家は過去の作品から学べる訳で、 その気になればバッハ風、かつ彼以上の作品だって作れるかもしれない。 ただ、そんなことをしても誰も評価してくれないんだよね。 復元、補完というのはあるけれど、それはまた別のことだし。 個人的には、過去の作品の劣化コピーではなく、過去の作品を改善したものとして、 現代の作品を評価する風潮が生まれて欲しいと思っているけども。
>>884 879もだが、言葉を変えれば、
「自分が与える評価は相対的なものと知っているが、バッハに関してはこれが絶対的と思えてしまう」ということだね。
その考え方、やめなさい。
以上。
(感想:ここまでコロコロ変わっているのに、よくまあ、自信過剰のままでいられるね。
感心しちゃう。)
>>893 復元、補完ですけどねえ。
例えばフルートソナタA-durBWV1032の一楽章は後半が失われているんで補完された楽譜が出回っているけど、
間が抜けた印象がぬぐえない。
で、ニコレの最後の録音なんかは、そこのところは無いまま終わっている。
早く、完璧に作れる人が現れてほしいと願う。
>>894 価値が相対的とか、評価するとか、しないとか、なんか鬱屈するなー、
2chでくらい、素直に感想いいたくなってきた。
感想:ここまでコロコロ変わっているのに、よくまあ、自信過剰のままでいられるね。
自分でも感心しちゃう。
>完璧に作れる人が現れてほしいと願う 聴く側にも問題があるでしょう。 マラ10やべト10のクック版などもどれだけ評価されてるか知らんけど 結局は本人以外が補完補筆したものという目で見られ耳で聴かれてしまう。 ここら辺は作曲家よりバロック演奏家の領域であると思う。
>>896 同じように素直な感想書いても、それが好かれる人と嫌われる人がいるんですよ。
単純に性格の問題なんですけど。
>>897 >聴く側にも問題があるでしょう。
だからさあ、
聴いてわからん人は、他人の評価にけちつけるな、ってのがわからないの?
バッハのオリジナルが残っているものと比べると、違和感あるのは否めないんだよ。
「ここの展開、他のバッハの曲ではありえない」って箇所があるんです。
わからん人にはわからん。
あなたはわからない人だって話。
そもそも、BWV1032を聴いたことあるの?
誰の演奏?
899 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 22:49:38.26 ID:EXMAWHrf
シフの演奏の良さって何ですか? 全くいいとは思えないです。 シュタットフェルトやポゴレリチやアルゲリッチの素直な演奏のほうが自然です。
そういうのはやめなさい、って話
>>899 協奏曲しかCD持ってないけど、グールドの継承みたいな感じではないかなあ、
沢山録音してるし、あと奥さん日本人らしいよ。
NHKのスーパーレッスンはあまり面白いと思わなかった、ベートーベンだったし。
異端な感想だと思うけど。
>>899 ユウツベでいろいろ聴いてみたけど、暖か味がある演奏って感じしたけど。
あと、研究熱心な人みたいだから、参考になるとこはいろいろあると思います。
ゴルトベルクのスレなかなか良い感じではないですか。
きてみました
なんか行けないな
なんだ、そんなのないみたいじゃない、ほんとにあるの?
907 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 11:51:44.60 ID:eRbrRKxh
腹筋が千切れるくらいワロタ 究極の馬鹿晒し上げ
なんだ、やっぱり、そんなのないんじゃない(w>ω<w) あと、シフは、スタジオで録音されたものより、ライブのほうがいいんじゃないかと思うけど。
909 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 12:53:53.75 ID:0C47givq
>>908 5回トライしましたか。2回では8割方うまくいかないですよ。
私は5回で入れました。あそこの議論は本当にハイレベルで勉強になりますよ。
911 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 13:03:18.46 ID:0C47givq
名前の欄に「
http://fusianasan.2ch.net 」と入力して、
本文にパスワードを入れればほぼ確実。
今なら
guest guest
で大丈夫。
裏クラシックの板があって、バッハとゴルトベルクのスレがある。
シュタットフェルトの一般に出回ってない音源の情報もあった。
912 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 13:12:18.45 ID:0C47givq
グールド
チェンバロとピアノ
についてのスレもあった。
>>910 だよな。あそこにいる人はみんな博識で議論のレベルが非常に高い。
ほう、なるほど。こうやって見るのか。
1回で入れた!!こんなところがあったんだね。 なんで今まで知らなかったんだろ。もっとはやく気がつけばよかった。
しつこいなー、もー、もーひっかかんないからね(^・ェ・)
クラシック板だけに釣りも古典的だな
(^・ェ・)
バッハの書籍を買いたいんですが冊数がありすぎてどれを買っていいか解りません
何を読みたいかにもよるなぁ・・・ 楽曲解説的なのか、それとも生涯伝記みたいなのか・・・ また専門的なのか、はたまた入門的なのか・・・
920 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 21:19:23.19 ID:TFw+7atD
ランドフスカのゴルトベルク変奏曲。 録音が最悪。 演奏は可もなく不可もなく、ごくごく標準的な演奏。 HDDレコーダーのNAC-HD1に保存しておく理由は見当たりませんでした。 解説を見てみると意外な記述がありました。 ランドフスカが第25変奏を「至高の黒真珠」と呼んでいたとのことです。 そして解説者は第25変奏をゴルトベルク変奏曲の白眉と書いていました。 あの長く退屈とさえいえるゆっくりとした曲全体からみれば異質な第25変奏を 白眉という人間がいるとは。。。 「緩急」で言えば「急」のほうに良い変奏が多いというのが正直な感想です。 第17変奏、第22変奏、第30変奏が特に素晴らしいですね。
>>918 入門なら講談社学術文庫の魂のエヴァンゲリスト
本格的なら東京書籍の全4巻のゲック本
金が惜しいなら春秋社のヴォルフ本
異論は認めない
922 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 21:30:30.10 ID:TFw+7atD
ランドフスカとアンタイのゴルトベルク変奏曲を比較してみて、 やはり録音の良し悪しは非常に重要だなと認識させられました。 平均律クラヴィーア曲集でもリヒテルのCDは録音が悪くて とても聴く気にはなれません。シュタットフェルトの平均律ク ラヴィーア曲集第1巻も新しい録音であるにもかかわらず、 録音が悪くて損をしていると思います。 ヴァルヒャの録音なども聴く気にはなれません。
リヒテルはそう悪くもないような気がするが。
>>918 鍵盤曲だったらヘルマン・ケラーのいいよ。
『バッハのオルガン作品』、『バッハのクラヴィーア作品』。
>>922 そりゃー音が良い方が良いにきまってるけど。絶対音楽志向だったらそんなに
音響的にこだわんなくて良いんじゃないの、演奏だって変に気になんなければ
弾いてもらって感謝って感じで。
ゴルトベルクの第25変奏は、弾いてみると面白いかもよ、テンポゆるいし。
シュバイツァーが、苦痛の相があらわれた人々の仲間でないと理解できない
音調、っていってるから、あなたは仲間に入ってないのかもよ、わたしは苦痛
っていうよりなんかとぼけた感じと思うけど。
>>925 他に誰もレスしてないんだからいいじゃない、一人いなくなっても、
たいてい、また一人はいってきちゃうもんだって、よろしくね。
>>926 だよねー
楽譜が読める人はCDも買わないし演奏会にも行かない
楽譜だけ買って直接作曲家の音楽を鑑賞する
楽譜が読めない人のために演奏家が存在し
分かりやすく引いて見せてくれている
なんかここって、いじわるなひと多いいのかな、バッハスレも二つに分かれてて。
>>928 >楽譜が読める人はCDも買わないし演奏会にも行かない
嘘つけw
>>930 CD買わないってのは絶対嘘だなw
ただ、演奏する必要がないことはあるかな。
本を読むとき音読する必要はないってことと一緒で。
楽譜読みまくって自分が好きと思った曲だけ演奏すればいい。
>>928 前スレ良く見てないけど、わたしが絶対音楽志向だったらって言ったのは
かれが宗教的なのは好きでないと言ってたからで、絶対音感があるとか
ソルフェージュができる、とか楽譜が読める、とかとは関係ないつもりだった
のだけど、そういう技術的能力と、物理的周波数の組み合わせと、その
時間的推移を面白と思ったり、宇宙の神秘を感じたりする資質は別のものでしょ、
あと音楽はやっぱり音が鳴ってなんぼのものだから、バッハの旋律は器楽的だし
ポリで複雑だし、鳴らしてみないとね、CDも買うし、演奏会も聴きたいのがあれば
行くでしょ、義理と人情で行くこともあると思うけど。
>>932 演奏を実際に聴いてみたいという演奏家がほとんどいなくなった。
それは年取って耳と感性が死んだだけだろ。
>>928 ベートーベンの苦悩は何だったんだろう、と考えさせられる意見だが、
作曲科にいた友人が、君のような感性だったな。
音符に感じるタイプ。音色とかに感動しない。
CDを買うとき、一番演奏時間の短いのを選んでいた。
曲には感動するが演奏には無関心。
吹奏楽部を中一の一年間でやめた奴も、似たり寄ったりのこと言った。
「音楽って、何のためにやるの?楽譜どおり演奏したらそれで終わりじゃん。」だってさ。
なら、世の中にすぐれた演奏家なんて不要だね。
音楽愛好家も数いれば、君のようなタイプもいるだろうさ。
>>934 年齢とともにそうなったなら、その可能性はあるね。
三浦敬三さんは、99になっても山の景色に感動したそうだ。
936 :
名無しの笛の踊り :2011/03/04(金) 22:06:11.71 ID:Hol8wPj5
>>928 ピアニストの仲道郁代さんは、アキュフェーズのアンプやゴトウユニットを使っていたりするオーディオマニアです。
CDも当然持っています。
名曲探偵アマデウスの『トルコ行進曲』の回に出演していたピアニストもピアノの横にCDがびっしり並んでいました。
>>934 まだ全然若いんだけどw
正直現代の演奏家ってつまらんでしょ。
ソリストの話ね。
ハロー効果はないね
いや、俺は普通のことしか書けないんだよ おもしろおかしく書こうとしても、普通のクラシックファンの範疇から出られない コピペ担当なら、やってもいいよ
>>937 それは君が単なる権威主義者ってことだな。
評論家の意見を鵜呑みにするだけでまともに音楽を聴いていない。
いや、CD買わないってことは、そもそも聴くことすらしていないのだろうね。
まあ良いんじゃない? 確かに過去の演奏は評価が固まっていて、
それらしいことを言うのは簡単だから恥をかくこともない。賢い生き方だと思うよ。
既に評価が確定したCDを買っても評価の確認だけだからつまらない だれも聴いていない無名の演奏を買い密かに楽しむ 年を取ってから 自分は昔から注目していたんだが当時はだれも評価せんかったんじゃ と講釈を垂れる楽しみもある
945 :
918 :2011/03/05(土) 13:43:10.76 ID:0GTNA12g
>921,926 参考にするぜ ありがとな
946 :
名無しの笛の踊り :2011/03/05(土) 21:39:36.24 ID:r37unHtk
>>944 >自分は昔から注目していたんだが当時はだれも評価せんかったんじゃ
>と講釈を垂れる楽しみもある
CDとして一般に発売されている以上、既に一定以上の評価はされている
と考えられるのではないでしょうか。ですので、あまり自慢にはならないの
ではないでしょうか。むしろ恥をかくだけの結果になりはしないでしょうか。
結局何を言いたいんでしょうか。
>>946 バッハはメロディーメーカーではないとか、宗教曲の評価は高すぎ、自分が下したものに落ち着くとか
言うよりは、恥をかかないと思います。
同上
マイナーな頃から注目してた演奏家がメジャーになったとして、何か恥じることがあるのか? CDを出す=高評価と思っているなら、輸入盤の新譜を片っ端から調べてみると良いよ。 少なくとも日本国内じゃ、全くと言って良いほど無名の奏者が沢山いるから。
951 :
名無しの笛の踊り :2011/03/06(日) 19:56:40.90 ID:F9VEZ3A6
糞みたいなスレタイなせいで2ちゃんのバッハヲタいなくなったな
クラ板はみんな過疎ってるのに、ここはレスのびてるから、おかげさまじゃないの。
つーか、本スレのほうに基地外が沸いたからだろ
955 :
名無しの笛の踊り :2011/03/06(日) 22:25:58.61 ID:0JZVqbbA
曲芸としては面白いですね。
すごい!!
958 :
名無しの笛の踊り :2011/03/06(日) 23:32:19.31 ID:0JZVqbbA
水嶋ヒロに似ていますね。
>>952 スレが伸びるのは、面白い話題で盛り上がるときと、変な奴が涌いて持論を強要するときがある。
今はどちら?
960 :
名無しの笛の踊り :2011/03/07(月) 10:52:18.12 ID:EJ8jKzUE
でも次スレは必要だよね。
必要です。 彼の隔離スレとして。 サブタイトルに、「ゴールドベルク最高、宗教曲はクソ」とか。
次スレ餡 【総合】J.S.バッハ Part19【隔離婚の仇】
じゃあ、彼への返答はそちらにしましょうか。 バッハスレの無駄遣いですから。
シュタットフェルトのゴルトベルク最高、宗教曲はクソのクソ野郎は、 HMVのサイトで4分33秒っていう名前でレビュー書いてる奴だろ? 0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/25 グールドの81年のゴルトベルク変奏曲を凌駕する演奏です。 イオンの紙袋にその楽譜が印刷されているという第18変奏。 暗くて重い第21変奏から天国を感じさせる第22変奏への流れ。 生き生きとした第26変奏から第30変奏の輝き。 どれも最高の演奏です。そしてピアノの音が一音一音大変美しい。 シュタットフェルトの平均律クラヴィーア曲集第1巻の録音は残響も多くいい録音とは言えませんが、 ゴルトベルク変奏曲の録音は申し分のないものです。 グールド55年、グールド81年、ゼンフのグールド55年の再創造、ヴァルヒャ、レオンハルト、 コープマン、アンタイ、ペライア、コロリオフのゴルトベルク変奏曲を聴きましたが、 シュタットフェルトの演奏が文句なくナンバーワンでした。 大バッハが聴いたとしても同じ意見だと思います。 0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/26 マルティン・シュタットフェルトのこの演奏を聴いていると バッハの幽玄なフーガの世界へと誘われます。 全く素晴らしい演奏です。 0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/27 特にスカルラッティの演奏が明るく澄んだ演奏で素晴らしい。 イギリス組曲の第2番、第3番もグールド、アルゲリッチ(第2番のみ)、 シフと比較試聴してみたが圧倒的にポゴレリチの演奏が輝いて聴こえてきた。 このCDは稀有な名盤といってよいと思う。
>>966 これは酷いw
文章の端々から欺瞞と性根の卑しさが見て取れるな
感性と人間性が子供なんでしょ その自覚のないところが、また、子供たるゆえん
グールド嫌ーい大嫌ーい。
970 :
名無しの笛の踊り :2011/03/07(月) 20:41:59.04 ID:snQya6sr
>>965 お前がそのスレに篭ってりゃ良いだけの話
うわさの彼にはぜひ自分で弾いてみることをお薦めしたいです、 小さいプレリュードくらいから、ぼつぼつやってれば、何年か先には 部分的にでも自分の好きなように弾けるよ。 鍵盤系はひとりでもポリれるから向いてるとは思うけど、 協調性を養うのなら鍵盤系でない方がいいかもね。
973 :
名無しの笛の踊り :2011/03/09(水) 00:01:27.24 ID:iBN6u3Wy
>>476 >音楽は何より弾き手と聴き手の「精神作用」であることが分からないのか?
縁起だね
>>966 >0人の方が、このレビューに「共感」しています。
わろた
彼は、都合悪くなると思考回路をスイッチオフする、特殊な才能がありますからねえ。
特定の回路だけ、スイッチオフできるんです。
それがなければ、今までの人生で、とっくにあの性格は直っているでしょう。
>>858 >>884 なんか、代理人が書いているなんて誰も思っていません。
証拠がないから本人の言い分を尊重する、という大人のルールを守っているんですよ。
>>974 随分と感のわるいひとですね、あれわたしが書いたのに、大人のルールなんて、
特定の回路だけスイッチオフなんてみんな意識にかかわらずやってんじゃないの、
協調することが人生のすべてではないと思うから、ちょっと味方してあげたくなった
だけなんだけど。
何日か前にリモホ全世界に公開していた頭の弱い人かと。 感ではなく勘のよい私が言ってみる。
>>975 つまり単に皆と違うのが良いから
「平均律クラヴィーア曲集は小品の寄せ集めですよね。
それも自己満足的に24の調を取り揃えたという作品。
作曲時は他の調で作曲したのに、わざわざ移調したり
してまで24の調をコンプリートしたというのはせこすぎる。 」
「本質的なこととは関係ないことに拘る幼稚なところがバッハにはあるんですかね?
自分の作品を使い回ししたり。 そしてあの芸術家らしからぬ、太りかた。なんか胡散臭い。 」
なんて言う人の擁護をしていたと。
バッカジャネーノ?
大食漢ならヘンデルとロッシーニに軍配があがる
>>976 被害者にそんな言い方ってないと思うけど、まあ感度はいいみたいね!
>>977 あんまり前レス見てないから知らなかったけど、いくら奇蹟的な作曲家でも、
変なところはあるんだから、当らずしも遠からずって言うか、結構当たってる
とこもあると思うよ、アーティストってよりマイスターって感じだものね。
>>979 「お抱え職人」から「芸術家」への脱皮は、モーツァルトやベートーヴェン
あたりからだもんな。モーツァルトなんかは結局食えずに寿命を縮めた
みたいだし。
アーティストのがよっぽど怪しげじゃない、プロテスタントのマイスターなんて 恐ろしいくらい実直な感じ、だからオシャレでないテーマ結構ある。 特に平均律はドイツ的できっちり緻密で完成度は凄いけど、わたしは正直 組曲とか初期のトッカータとかのが躍動感があってすきです。
で、何が言いたいんだ? 庇いきれないから話逸らしたのは分かるが、そこまでする理由が分からん。 本人乙?
これで誤魔化せてると思えるのが凄いわ
>>975 はいはい、わかりました。
お互い証拠のないことですからね。
そういうことにしときましょ。
シュタットフェルトのゴルトベルクの彼は、
特定の回路だけスイッチオフする能力がずば抜けて高いんですよ。
普通の人なら、とっくにショートするような電圧でも遮断できるのです。
>>982 ID:CTLO3GD5は例のアスペとは別人だぞ?
なんでこうまで奴を擁護しようとするのか、さっぱり理解不能だがw
奴はアスペなので、「他人」というものを想像することがまったく出来ない。
常に「自分」の感じ考える事がこの世界の絶対的なスタンダードであるのだ
という認識が、全てのレスの内容の根底にある。
だから、奴が作曲家を語るとき、歴史的背景や時代による価値観の相違など
微塵も考え(られ)ない。そこを指摘しても全スルー。
200年以上の前の世界に生きていたバッハでさえも、当然、自分と同じ
芸術的価値観を共有していると無邪気に思い込んでいる。
>常に「自分」の感じ考える事がこの世界の絶対的なスタンダードであるのだという認識 ここら辺、典型的な自信過剰家ですな。 で、なぜ、自信過剰家のままでいられるかというと、自信喪失する情報を全部シャットアウトできるからなんですよ。 そのスイッチオフ能力がずば抜けている、ということ。 「以前、君が書いていたことと違うでしょ」との指摘も、無にする能力がある。 「あの時はこういう事情で間違えたんだ。これからは一切間違いはない」と思い込める。 で、次に間違った後でも、それは変わらない。 すばらしいスイッチオフ能力と言うほかない。 そんな奴の擁護する人間の気が知れない。
更に困ったことには、自分の価値観を絶対視しているにも関わらず、 何故かその道の権威(と奴が見なした人物)の言葉を容易に信じ込み、 自分の言葉の如く受け売りする。 こうなると、奴の「自我」って、一体どういう構造になっているのかと 理解に苦しむのだが、事実は事実なのでしょうがない。 ちなみに、こうした受け売りの内容について突っ込みが入ると、 奴は即座に沈黙するw
Wikipediaレベルの知識すらない奴がわけのわからん優越感から批判したところで全く説得力がない件。
自説を滔々と語るアスペ?受け売りするアスペ?噴飯ものですわ。
「アスペ」ってキャッチーだからどうしても使いたくなるよねー。
>>988 は筆滑らせずに、もっかいロジック組み立てなおすように。
>>989 状況としては、大体俺の書いた通りで合ってると思うがw
理論スレとかも読んでみるといいよ。
(奴は一人で一方的に質問しまくって、3スレほど潰している)
マタイ受難曲を初めて聴いてるんですが 歌詞も読んだ方がいいんですかね
>>991 浪花節をメロディだけ聴いても理解できないでしょ
>>991 歌詞を理解すると、バッハ得意の音型による地味な描写も楽しめるよ
あ
い
埋め
う
え「「
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。