1 :
名無しの笛の踊り :
2009/09/22(火) 12:55:33 ID:jLNVxGqZ
2 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 13:04:06 ID:jLNVxGqZ
KV.35■Die Schuldigkeit des Ersten Gebots(第一戒律の責務) KV.38■Apollo et Hyacinthus (アポロとヒアキントス) KV.50■Bastien und Bastienne (バスティアンとバスティエンヌ) KV.51■ La finta semplice (みてくれの馬鹿娘) KV.87■Mitridate, re di Ponto (ポントの王ミトリダーテ) KV111■Ascanio in Alba (アルバのアスカニオ ) KV118■Betulia liberata(救われたベトゥーリア) KV126■Il sogno di Scipione (シピオーネの夢 ) KV135■Lucio Silla ( ルーチョ・シッラ) KV196■La finta giardiniera(偽の女庭師) KV208■Il re pastore(牧人の王) KV344■【未完】Zaide (ツァイーデ) KV345■Thamos, Konig in Agypten(エジプトの王ターモス)
3 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 13:07:51 ID:jLNVxGqZ
KV366■Idomeneo(イドメネオ) KV384■Die Entfuhrung aus dem Serail(後宮からの逃走) KV422■【未完】L'oca del Cairo(カイロの鵞鳥) KV430■【未完】Lo sposo deluso (騙された花婿) KV469■Davidde penitente(悔悟するダヴィデ) KV486■Der Schauspieldirektor (劇場支配人) KV492■Le nozze di Figaro(フィガロの結婚 ) KV527■Don Giovanni(ドン・ジョヴァンニ ) KV588■Cosi fan tutte(コシ・ファン・トゥッテ) KV620■Die Zauberflote(魔笛) KV621■La Clemenza di Tito (皇帝ティートの慈悲)
4 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 13:10:03 ID:jLNVxGqZ
5 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 13:33:03 ID:jLNVxGqZ
6 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 14:53:43 ID:+FgXUa17
新スレ乙です
7 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 15:54:07 ID:Qs06j07D
モツオペってこんなに沢山あったんだ?有名じゃないのは内容も大したことないってこと? サリエリのオペラに比べてどう?(と言ってもアマデウスに出てきた一部分しか知らないけど。)
8 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 16:12:29 ID:+FgXUa17
>>7 初期オペラも力作だけど、《需要と供給》ということで、
2006のモーツァルトイヤー以外は、
初期オペラは、お金にはならないからね。
まあ、有名なのしか買わないでしょうからね。
◆◆◆◆◆◆◆
サリエリなんかと比べるな(笑)
9 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 16:36:22 ID:Qs06j07D
>>8 アマデウスで取り上げられたサリエリのオペラ結構良かったぞ。皇帝も
これぞオペラと誉めていたし。それはともかくそのサリエリ以上の出来というのなら
充分楽しめそうだ。が、モツ初期の作品、上演されないまでも映像くらいは出回ってるの?
あ、出てても字幕ないときついか。
>>11 低脳にあんな長いもの読めるわけないだろ低脳のカスw
14 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 17:56:22 ID:VzakBMKX
15 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 18:04:20 ID:+FgXUa17
>>9 M22の存在すら知らない奴が、このスレに来る意味がわからん
17 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 15:03:05 ID:ASofSi6A
ドンジョバ、フィガロ、コジ、魔笛、後宮で、最近のオススメのCD、DVDって、あったら教えて下さい
18 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 20:29:01 ID:ZXBGporf
>>17 フィガロ・ドンジョバ・コジの最近のCDなら2000-2002録音のド・ビリーがいいよ。
ドンジョバは2000年のハラースもいいな。スコウフスのドンジョバはじめ歌手も揃ってる。
コジのDVDなら2006年グラインドボーンのイヴァン・フィッシャーかな。
19 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 22:50:03 ID:8/f+pxOm
DeAGOSTINIから出る1980円のオペラDVDでどうよ(笑)
>>15 モーツァルトオペラ、イコール、M22だと思ってる勘違い2ちゃんねる住人が多い。
21 :
名無しの笛の踊り :2009/09/25(金) 21:44:47 ID:kR6aegGi
>>1 前スレで、代表格となる6大オペラの残り1つが、『イドメネオ』か『ティート』かと議論していたが、
まさか、
>>1 が選んだ6大オペラの残り1つが、『劇場支配人』なのに笑らわせてもらった。
23 :
名無しの笛の踊り :2009/09/29(火) 22:15:34 ID:F99yOIOx
HMVのマルチバイ特価 モツオペラ全集《デッカ》( 44CD) ★\13,664 モツオペラ全集《鰤》( 44CD)★\11,092 に対して、 モツ鰤170CDが、★\10,283 に、なってんだけどよ。 日本国内の販売で、ここまで、値が下るかぁ モツ鰤170、あまりにも値下げしすぎだろ!
>>23 ブリリアントのモーツァルト大全集170枚組CDは、私が予約してすぐに買ったときは、38000円だったよ。
25 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 02:37:42 ID:dEOZeDcY
☆そのうち、M22国内盤DVDBOXも、半額以下まで値引きしてくれることを待望むよ。☆
26 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 14:06:10 ID:RKybyiHu
>>25 わたしの目の黒いうちは、そんなことはありません!
27 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 09:09:58 ID:7e0QBE6l
970 :名無しの笛の踊り:2009/09/19(土) 22:40:17 ID:9NTYiuSm モーツァルトは、フリーメーソンによって殺されたと言う説も有名です。 魔笛は、フリーメイソンの儀式や理念を描いたオペラです。 モーツァルトが死んだ年に作曲されました。 フリーメイソンでは、儀式などは、外に漏らしてはいけないと言う戒律があります。 台本に関わった人物は、皆フリーメーソンにかかわりのある人で、 フリーメーソン会員へと転向したボルンは、ウィーンのロッジ(団結)のグランドマスター(大親方)でしたが、 1786年モーツァルトが作曲した「エジプト王ターモス」の原作者である、フィリップ・フォン・ゲーブラー男爵と 相次いでフリーメーソンを脱退しています。ゲーブラー男爵は脱退と同時に六十歳で急死していますが、 ボルンも『魔笛』の制作が始まった1791年7月に突然、激しい悪寒と痙攣に見舞われて謎の死を遂げています(享年四十九歳)。 作曲中のモーツァルトがゲーブラー男爵に次いぐボルンの急死を、不吉な予感と受け止めていたいたとしても不思議ではないでしょう。 このような『魔笛』関係者の相次ぐ急死は、モーツァルトで止まらず、1794年、『魔笛』の初版本に 秘儀的な挿絵(ヘルメス・メルクリウス・トリスメギストスの錬金術的な八つの象徴)を描いた、 フリーメーソン会員で画家のイグナッツ・アベルティ(享年三十三歳)にも及んでいます。 『魔笛』制作に関わった者の死で、『魔笛』劇化の真の意図は隠蔽され、フリーメーソンの密儀参入劇から、 古代エジプトを舞台とした、単なる無邪気なお伽劇に粉飾されてしまいました。
28 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 09:12:01 ID:7e0QBE6l
971 :名無しの笛の踊り:2009/09/19(土) 22:55:30 ID:9NTYiuSm 魔笛』の台本は、熱心なフリーメーソンの会員であるゲーテがそういっているよう に、非常に緻密に組み立てられているのです。したがって、シカネーダー1人ですべて を書くことは不可能であると思われます。とくにフリーメーソンの基本思想についてシ カネーダーは書く力はないといえるのです。 シカネーダーは、たしかにフリーメーソンであったが、放蕩のかどで 「職人」位階以上に昇進することもなく、レーゲンスブルクの 彼のロッジ「3つ鍵カール」から1789年5月4日に破門されていた。 ちなみに「アマデウス」の監督と脚本家は、二人ともユダヤ人です。
>六十歳で急死 >突然、激しい悪寒と痙攣に見舞われて謎の死を遂げています(享年四十九歳)。 >このような『魔笛』関係者の相次ぐ急死は >『魔笛』制作に関わった者の死で このあたりは、客観的に情報を収集して整理する必要があるな。 当時の医療技術の乏しさを考えると、はっきり死因が分からない ケースは少なくなかったのでは? 多くの人が「謎の死」を遂げていたのではなかったのか。 「魔笛」制作に関わらなかったフリーメーソンの生死はどんなものだったのか。
31 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 05:20:19 ID:ZBaQIp2g
★ 歌劇「ポントの王ミトリダーテ(Mitridate, re di Ponto)」KV87、3幕による、オペラセリア、イタリア語 ★ 【1770年12月26日・ミラノスカラ座の前身、ミラノ宮廷劇場にて初演】 ★ モーツァルト14歳、フェルディナント大公の依頼によるオペラセリア ★★★★★★★★★★ ●CDで現在、手に入る物 ■イエンツ盤(ブリリアントの大全集より) ■ハーガー盤(小学館・フィリップス・ユニバーサルの大全集より) ■ノリントン盤(ORFEO) ■ルセ盤(DECCA) ●DVDで現在、手に入る物 ■アーノンクール盤(ポネル演出、DG) ■ポウル・ダニエル盤(ベイリー演出、英国ロイヤル) ■ミンコフスキー盤(クレーマー演出、M22) ●廃盤 ■ブライドン盤(Mondo Musica )CD ■グシュルバウアー盤 LD ■フィッシャー盤(DRS)CD
32 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 11:03:28 ID:aQY5tR6E
33 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 11:18:04 ID:aQY5tR6E
エカテリーナ・レヒナ(S ツァイーデ) ショーン・パニッカー(T ゴーマッツ) イブン・ツァイドゥン合唱団 カメラータ・ザルツブルク ルイ・ラングレエ(指揮) のやつは、 日本語字幕無い
35 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 12:33:57 ID:aQY5tR6E
37 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 02:25:39 ID:GPu9HBp3
例えばフィガロの結婚って曲はモーツァルトが書いて台本は全部ダ・ポンテが書いたんですか? モーツァルトが台本や芝居に介入するってことなかったんですか?
10代のころに書かれたオペラとか面白いの? 有名どころしか聴いたことないけど。
39 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 12:31:57 ID:yltE5Sc3
>>37 かなり介入して修正を求めたりしていたようだね。
ダ・ポンテとの共同作業のときは二人ともウィーンにいたから
直接会って話していただろうけど、イドメネオや後宮のときに
残っている手紙では、書き換えるように台本作者に伝えてくれとか
自分の要求に従って書き換えてくれるのでありがたい相手だ
などと父などに書き送っていたようだ。
>>38 モーツァルトって神童扱いされてるけど若書きは凡作駄作ばっかだよ。
14才で3時間のセリアを書くというその事自体は凄い才能けど内容的には同時代の他の作曲家と比べて傑作って程じゃないしね。
彼が本物のモーツァルトになったのはオペラでいえばイドメネオあたりからじゃないか。
モーツァルトが天才なのは神童だったからじゃなくて短い生涯で晩年に向けてどんどん高みに達していったって事だな。
41 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 21:15:49 ID:mqEIrHPh
狂言版の魔笛、大阪で聞いた。歌わないのが残念だが、素朴に面白い。
43 :
名無しの笛の踊り :2009/10/13(火) 10:20:28 ID:l5epxOUQ
フリーメーソンは脈々と生き続けてきているんだよ。 そしてフリーメーソンは、鳩山を総理にした。 東アジア共同体とか、移民、外国人選挙権付与とか、日本撲滅行動を行なっている。 EUは、政策統合もされ(リスボン条約が締結)、大統領、EU政府が来年にはできるという。 いよいよ世界統合に近づいてきています。 決して素晴らし世界ではなく、家畜管理社会です。 兎に角阻止しないと日本は終了します。
スルーで
45 :
名無しの笛の踊り :2009/10/19(月) 21:47:18 ID:e5MPtNTf
ディッカのモーツァルト44CDオペラボックスを買ったが、 初期と中期は、あまり聴かないかも。
46 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 13:52:11 ID:rrrEb05W
それはもったいない。 おおっ、というような曲もありますぜ。
初期中期は俺も聞かない
48 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 04:03:06 ID:g3PElguD
いまさらだが、 M22の日本語字幕のDVDで、初期中期を楽しもう。
49 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 13:41:54 ID:sFMFijFQ
初期中期の作品、ただただ「耳のご馳走」と思って お聴きください。
歌、合唱付のディヴェルティメントみたいなつもりで聴くと良いかもね。
52 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 09:25:56 ID:dkCUFz1R
>>49 初期中期が《耳のごちそう》なら、
主要6作はなんと呼ぶんだ?
53 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 11:03:09 ID:FrC4R6pF
>>52 「耳のご馳走」ってのは「心にそれほど響くわけじゃないが耳に心地よい」というようなニュアンスで言ってそうだから
主要6作は「魂のご馳走」とかそんな感じになるんじゃないの?
俺は
>>49 じゃないけどw
55 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 08:07:45 ID:pK1/L0qC
初期のオペラでおすすめってありますか? ミトリダーテをのぞいて教えてください。
56 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 10:01:57 ID:NzZHh199
>>55 それこそボックスを買って「耳のご馳走」と思って聴いて
自分なりのお気に入りを発見するしかなさそうな。。
パイジェッロの「セビリヤの理髪師」はウィーンでも上演されていたのかな その実績がないと、「フィガロの結婚」の歌劇を書こうなんて誰も思わない気がするが
58 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 12:24:39 ID:NzZHh199
>>57 パイジェッロの「セビリヤの理髪師」は1782年作で、
1783年にウィーンで初演されている。
モーツァルトも観たと考えられているらしい(岡田暁生の本から)。
ボーマルシェの「フィガロの結婚」自体が
パリを中心にセンセーションを起こしていて非常に注目度が高かったから、
仮にパイジェッロのセビリヤを観ていなかったとしても
フィガロのオペラ化を考えた人はモーツァルトならずともいたんじゃないかな。
ただそのままだと発禁だったし、筋も複雑すぎてオペラ化が非常に困難な
ストーリーとは思われていただろうけどね。
そうそう、そういうことです。問題作なんですよね。貴族を皮肉る内容もさることながら、 問題児ボーマルシェ氏の作品ということで、余計に。 なんでも、マリア・テレジアを激怒させた実績がある人なんだそうで
60 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 14:12:42 ID:p+R7A4hF
>>56 まで、おもしろい意見が続いたけど、
初期と中期ってどの作品で区別するの。
べトの弦楽カルテットのようにほぼ一致した区分があるのかしら。
>>60 厳密な定義はないと思うんだけど。
一応ユニバーサルのモツ全集での分け方を見ると
初期イタリアオペラ:偽ののろま娘・ミトリダーテ・アルバのアスカニオ・スキピオの夢・ルーチョ・シッラ
中期イタリアオペラ:偽の女庭師・羊飼いの王様・イドメネオ・カイロの鵞鳥・騙された花婿
後期イタリアオペラ:フィガロの結婚・ドンジョヴァンニ・コシファントゥッテ・皇帝ティトゥスの慈悲
となってるね。後期がフィガロからってのは納得だし、初期と中期の境も
1772年のルーチョ・シッラから17775年の女庭師まで3年空いているので
まあ妥当な線だと思う。
うっかりイタリアオペラと書いてしまったけど、イタリア語オペラに訂正 ドイツ語オペラも年代で上の分類にあてはめると バスティアンとバスティエンヌは初期、ツァイーデと後宮は中期で魔笛が後期。 劇場支配人は時期的にはフィガロと同じだけど分けるならこれは中期かなぁ
63 :
名無しの笛の踊り :2009/10/30(金) 23:33:09 ID:bJhc7bSO
M22のDVD全集 (*^O^*) ガッコーの★同じ吹奏楽部の部員ん宅の、 ※お泊まり会※ で、みてますよ (*^-^*) とりあえず、前回、前々回は、 フィガロ★ドンジョヴァンニ★魔笛、は見せてもらいました。(^_-) じつは、M22がモーツァルトオペラ初体験です (*^-^*) たぶん、このDVDは、この部員の子が買ったものでなく、 親が買ったものだと思います★
64 :
名無しの笛の踊り :2009/10/31(土) 08:04:03 ID:VfPgk6Va
M22と、鰤170の普及が大きい
66 :
名無しの笛の踊り :2009/10/31(土) 23:21:37 ID:E5/5gY3O
何はともあれ、エーリヒ・クライバーのフィガロの結婚はすばらしいなあ。
67 :
63デス☆ :2009/11/01(日) 14:25:08 ID:GNw59nbF
M22のDVD全集★ \(^O^)人(^O^)/ §ガッコーの同じ吹奏楽部の☆子の家で§ ~ヽ('ー`)ノ~ ★騙された花嫁☆&☆カイロの鵞鳥★ を見せてもらいました★ Oo。(^o^)y-゚゚ あ、ちなみに、みんな中学の吹奏楽部のメンバーで、 私~ヽ('ー`)ノ~は中@デス★ お泊まり会に、モーツァルトのオペラ★ ~ヽ('ー`)ノ~ バリ楽しいOo。(^o^)y-゚゚
今年38才(♂)妻子あり。頑張って書きました。 みたいなレスですねw
69 :
名無しの笛の踊り :2009/11/02(月) 02:07:20 ID:DIekWuAE
NHKBS2で、サントリーホールでのドンジョヴァンニが、今、放送してるよ。
70 :
名無しの笛の踊り :2009/11/02(月) 02:24:13 ID:DIekWuAE
>>68 2ちゃんねるのモツオタ(♂)に、恋人や女房が、いるとは、思えないな。
38歳(♂)素人童貞のほうが良くね?
趣味は、アキバ石丸3でクラCD探し、HMVサイトでポチるのが生き甲斐とか。
それと、山手線JR西日暮里(吉原の風俗街)で、ソープ通いとかな。
>>69 昨日見たけど、がっかりした。
あの演奏はなんなんだろ?モーツァルトはピリオドで
絶対にやらなきゃダメっていう強迫観念でもあるんだろうか?
ああいう中途半端ピリオドはマジで辞めて欲しいわ。
歌手陣も個人的にはイマイチだった。
>>72 中途半端なのが許せないんだよ
ピリオドやりたいなら楽器を古楽器でそろえてピリオドに徹すれば良い。
モダンでやるなら、メトの演奏みたいにモダンに徹すればいい。
あれはどっちつかずの中途半端。それが何となく気になってしょうがなかった。
74 :
名無しの笛の踊り :2009/11/02(月) 17:29:43 ID:/bWjq3rJ
最近は、モダン楽器でピリオド奏法というのがある意味主流だよね。 考えてみれば世界中のオーケストラのおそらく95%以上は モダン楽器を使っているだろうからね。オペラ劇場付きの オーケストラに限ると、おそらくドロットニングホルムぐらいしか ピリオド楽器で統一しているところはないんじゃないかな。 CDなどでは目立つが、ピリオドのオーケストラは現実問題として まだまだ少ないんじゃないだろうか?
75 :
名無しの笛の踊り :2009/11/02(月) 21:16:54 ID:dAq+ykvl
76 :
名無しの笛の踊り :2009/11/02(月) 22:47:24 ID:/uIPsuKW
>>75 持ってるのは輸入盤なので対訳のことはわからないが、
この音源は好きだなあ。
シュライアーはレチタティーヴォでもすごく気合いが入ってる。
>>75 そんなポピュラーな作品なら楽譜屋で対訳ぐらい売ってるだろ
書籍化されているのはなるべく持っておいたほうが良いぞ
ブックレットはたまに誤訳がひどくて信用できないのもあるから
アーノンクールのドンジョバンニ買ったら1ページだけコシ・ファン・トゥッテが紛れてた。製本ミスはたまにあるね。あと字がつぶれて読みにくいのも
書籍化されているものでは音楽の友から出てる「オペラ対訳ライブラリー」シリーズなんか結構読みやすくていい。 モーツァルトも「フィガロ」や「コシ」ぐらいの有名どころなら揃ってる。
>>79 ストーリー内容の理解に混乱をきたすほどの誤訳・珍訳もたまにある。
ブックレットの訳文は信用できない場合が多いよ。
82 :
名無しの笛の踊り :2009/11/03(火) 11:12:58 ID:762eoVy2
西本晃二の「モーツァルトはオペラ」の序論に、台本の翻訳の難しさが書かれてる。 誤訳とまでは行かなくても台本のニュアンスをうまく伝えるのは容易ではなさそう。 訳者が100人いれば100通りの対訳が出来るわけだし、「いいもの」に当たるのはラッキーと言えるかも。 台本の英訳ならたいがいの輸入盤に付いているから、より直訳に近い英訳を合わせてみていく方が ニュアンスがわかりやすいと感じることもある。 もちろん原語が読めれば一番いいのは言うまでもないが。
83 :
75 :2009/11/03(火) 12:07:42 ID:k3CXJcGj
>>82 まあ、言いたい事はわかるんだけど
ブックレットの対訳ってたまに「これやっつけ仕事だろ?」って
言いたくなるような変な翻訳がたまにあるのも事実だよ
>>80 「オペラ対訳ライブラリー」シリーズ にはお世話になってます
>>86 試聴したけど
変な感じはしなかったなぁ
ただパンフルートを使っている感じの音色だね
そこがひっかかったかな?普通はフルートで代用するから
88 :
名無しの笛の踊り :2009/11/07(土) 10:47:30 ID:f++mpvP8
私は、同じ吹奏楽部の★ (*^O^*) 友達の家で☆、 〓M22のDVD〓 の鑑賞会程度なので、 $字幕※楽団※歌手※楽器$ (-_-)zzz とか☆ゞ☆の 違いのことは、 (-_-)zzz わからないデス(-_-) コジファントゥッテも☆、 ドンジョヴァンニも☆ 見ましたけれど・・
90 :
名無しの笛の踊り :2009/11/07(土) 20:29:12 ID:7I9kDVKX
ボー・スコウフスがタイトルロールを歌っている ハラース指揮ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアの ドン・ジョヴァンニはなかなか良いですね。 小編成オケのためか、第1幕フィナーレで3つのダンス曲が 重なっているところなど、細部がよく聞き分けられて面白いです。
91 :
名無しの笛の踊り :2009/11/08(日) 13:22:47 ID:+f/7FvAV
バスティアンとバスティエンヌの序曲って いつもエロイカを思い出してしまう
92 :
名無しの笛の踊り :2009/11/14(土) 09:07:49 ID:beYXz4Vp
M22からの《アルバのアスカーニオ》は、 曲ごとに、余計な解説が入り、耳障りだ ボンジョバンニからの《アルバのアスカーニオ》は、 そんな余計な解説も無いから、 聴いてて心地好い M22のも、ボンジョバンニのも、二つとも《アルバのアスカーニオ》 が、 日本語字幕なので、初心者でも見れる安心度
>>87 パンフルートは別に良いんだけどね。
なんか、音が滑ってる気がする。
5つの音がハッキリ分かれて聞こえない感じ。
>>93 パンフルートを使った場合、音が多少滑って当たり前。
フルートみたいに指で抑えて音階を作るわけじゃないんだから。
それが嫌だったら、モダン楽器による古い演奏を聴くしかないだろうね。
96 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 19:58:55 ID:LbmAtjzC
■■■■■■■■■■■■■■ ■ユニバーサル180CD■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■ブリリアント170CD ■■■■■■■■■■■■■■ ■M22DVD■ ■■■■■■■■■■■■■■ これだけで、 モーツァルトオペラは、だいたい堪能できたよ!
>>95 プライってドンジョヴァンニの柄じゃないと思うが、ケルンでプライ、ヴンダーリヒ、マティス、グリュンマー、クラスという豪華キャストで上演したのか。
サヴァリッシュのコネだったのかすげえな。
プライといえば自伝読んだらマスカーニのオペラに掛けて「アミーゴ・フリッツ」という章を作ってヴンダーリヒの思い出を書いてたな。
随分仲が良かったらしい。
ドン・ジョヴァンニもレポレロもマゼットもやったことがあるという歌手は結構いそうだ。 騎士長もとなるとつらいだろうが。
レポレッロと主役については、ある程度オペラのキャリアがある歌手ならば どちらか一方しかやったことのない例のほうがたぶん少ないと思う
ごめん、レポレッロだけは普通にありそうだ レベルアップで主役ゲットだからね。そこに至らなかった例はたくさんあるだろう
101 :
名無しの笛の踊り :2009/11/22(日) 23:49:30 ID:5bRPxEfb
まあ、一応主役はジョヴァンニだろうが、見る角度によっては レポレッロが主役とも言えるからなあ。。
フィガロと伯爵を両方やったことのある歌手は多いだろうけれど、 スザンナと伯爵夫人を両方やったことのある歌手は少なそうだな。
>>102 え?
シュヴァルツコップなんてまさにスザンナ→伯爵夫人だけど
ポップとか
レッシュマンもやってますです。
というか伯爵夫人歌いで、若い頃スザンナを歌ったことない方が珍しいのでは
107 :
名無しの笛の踊り :2009/11/25(水) 04:36:34 ID:Vn4Db1aL
いきなり、レス伸びてて笑った! そんじゃ、ひさびさに、フィガロ&ドンジョバ&コジを聴こうかな。 ド・ビリーの、ダ・ポンテボックスCDで(笑) もちろん、iPodにCD9枚をインポート済み(笑) あれの、ドンジョバの追加曲の、 レポレロとツェルリーナの二重唱、第21a曲、第2幕やつ。 あれ、好きなんだよ。 通常版では、デュエット21aは歌わないからね(笑)
108 :
名無しの笛の踊り :2009/11/25(水) 16:46:07 ID:g4zAm7RG
ビリー盤いいよ!⌒☆
109 :
名無しの笛の踊り :2009/11/27(金) 06:36:16 ID:zrHJR4da
ド・ビリーを、ビリーって呼ぶのは、いかがなものかね(笑)。 ダ・ポンテを、ポンテと呼ぶみたいな、笑いがでるよ。
>>109 ロサンヘルス(歌手)、ブルゴス(指揮者)など、その都度、その都度
いちいち笑ってたらキリがないかも。
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
111 :
名無しの笛の踊り :2009/11/27(金) 07:52:15 ID:zrHJR4da
逆に、 カラヤンを、 フォン・カラヤンとか言ったら、 もっと腹かかえて、笑うさ。
112 :
名無しの笛の踊り :2009/11/28(土) 16:02:00 ID:Xz1gB3Aa
| それはカラヤンのことを考えて | 空気を汚さないよう・・・ \__ _______ |/ ,,,,,,, _ /'''' '';::. /二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!! |こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l < おまいの話は l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!! . l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______ ヽー '/ `ー ‐
114 :
名無しの笛の踊り :2009/12/06(日) 19:51:15 ID:MCH1yt+P
モーツァルト
115 :
名無しの笛の踊り :2009/12/06(日) 23:01:12 ID:1t36OtnE
ワルター指揮メトロポリタン歌劇場(1942年)のドン・ジョヴァンニCDを買った。 予想していたより音がいいんでよかった。しかし、それにしてもワルターのテンポは 全体的に凄く速いのには少々驚いたな。若い頃は速かったとは聞いていたが。 ひとつはチェーザレ・シエピ以前のジョヴァンニ定番と言われているエツィオ・ピンツァが 聴きたくて買ったんだが、膨らみのある声はシエピとよく似て聞こえる。すばらしい。 シエピよりは骨太な感じだが、これは全体的にかなり煽って劇的にすることを 意識した演奏と言うこともあるかもしれない。
ドン・ジョヴァンニってバスが歌ったりもするけどやっぱりハイバリトンのほうが好きだな。 レポレッロとの対比も明確になるし。 自分のお気に入りはジュリーニ盤の若き日のヴェヒター。
コジは大好きだがフィガロは苦手っていうオレは変なんだろうか???
ただの気取り屋さんだと思う
ルーチョ・シッラのオススメ教えてくだしあ
フィガロは筋が複雑なので苦手だ。
音楽がよけりゃ筋はあまり気にならないがなあ。
>>120 そんなこといってたら「魔笛」なんか(ry
魔笛は複雑というよりデタラメw
>>121 例の六重唱は、参加者の立ち位置がしっかり飲み込めてきなきゃ、
面白くなくない?
実は親子、ってことが、ストーリー全体の中で浮いて感じられてるうちは、
ただのアクロバットにしか聴こえないような。
実は今でも多分にそんな感じなんだ、自分は。
そういや魔笛って変なストーリーだね。 音楽が好きなので あまり意識したことなかったw ド・ビリーはんの魔笛を聴いて見たいなぁぁ。
アレは夜の女王とザラストロによる姫の婿、新しい王様探しだろ。
ケネス・ブラナ−の映画版魔笛だとザラストロと弁士が同一人物だったな
128 :
名無しの笛の踊り :2009/12/11(金) 12:56:05 ID:2FYco06K
>>119 独裁者スッラは、てか初期&中期オペラは
\(^o^)/
M22で、いいっしょ★(・ω・)ノ
映像アリのは、M22のDVDを選ぶってのが、
\(^O^)人(^O^)/
初心者な厨房の私的な考えなんすよ(・ω・)ノ
★
夜の女王とパミーナ、役の「格」は女王の方が上なんですよねー 出番はパミーナの方が多いけれども
>>128 そうすると全部M22を選ぶことになりますなw
>>129 「格」って意味がよく分からないけど
魔笛だと普通にタミーノ、パミーナが主役でパパゲーノを加えた3人がメイン。
コロラトゥーラソプラノでただ2回だけ登場して注目度の高いアリア歌う
夜の女王はおいしいと言えばおいしい役
何でもM22でイイだろ、乱暴だけど。 悪い買い物じゃないよ、清水の舞台から飛び降りるつもりで15万出しなさい。 半年以上楽しめますから。
夜の女王の方が若い歌手がやることが多くね? ポップは24歳のときクレンペラー盤で女王やって、 後にパミーナやってたよな。
体力の衰えているベテラン歌手が技術でカバーしきれるような役じゃないだろ
134 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 01:26:34 ID:ByU1QaNG
>>131 M22国内盤で標準価格15万円ですかぃ!
M22国内盤《日本語字幕付き》で安さを追求するなら、
HMVの25%の割引きまで、待つべし
112500円
で買えるし。
M22、ダポンテ3作と魔笛以外はクラシカで揃ったけど、 もう再放送は無いかな? ディスクに落とさずに消したのもけっこうある。
136 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 01:50:01 ID:Jazg6M1p
魔笛といえば、タミーノよりパパゲーノの方が役者がカッコいい男なキャスティングはどうかと思うの。
テノールよりバリトンやバスに背が高くて男前な人が多いからなあ
背が高い方がバリトン・バスは有利なんだよ 背の高い人特有の力強い声の方がかっこよく聴こえるからね
140 :
名無しの笛の踊り :2009/12/17(木) 08:34:31 ID:rYMkaHFz
スザンナがブスだと見る気がしない。 マルチェリーナが本当のババアだと幻滅する。 フィガロのDVDでマトモなのはベームの日本公演だけ。
142 :
名無しの笛の踊り :2009/12/17(木) 13:19:38 ID:PvHYiGQp
プリッチャード盤は定番の一つだよな
143 :
名無しの笛の踊り :2009/12/17(木) 20:03:51 ID:T42IAY7I
ポップ好きは変態
「ぶってぶってマゼット」のアリアは、チェロの音色がとても美しいすなあ
145 :
名無しの笛の踊り :2009/12/30(水) 05:57:03 ID:CB/JKWvU
もう散々お話にあがっていたらすみません ベルイマン監督の魔笛の出だしをチラッと見てあまりの夢幻さに幻惑されたのですが これは音楽的な価値という面からはどうなのでしょうか? DVDだとやはり人気の高いサヴァリッシュのほうが歌手や演奏は上なのですか? また、このベルイマン演出が気に入った場合は、他にはどんな盤をお薦めなさいますか?
146 :
名無しの笛の踊り :2009/12/30(水) 07:30:57 ID:5LwurR9H
>>145 ベルイマン盤は未見なので大きなことは言えないが、
言語がスウェーデン語というのはどうなんだろう?
あと、これは大いに好みの問題ではあるが、どうも映画仕立て
というのはあまり好きになれない。ポネル演出のフィガロや
コシ・ファン・トゥッテも同様。実際の舞台を自然なアングルから
撮って会場の雰囲気も伝わってくるライブ盤には及ばないと思う。
同じ映画仕立てでも、ごく初期のフルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニや
カラヤンのばらの騎士は、実演舞台をそのまま再現したもので
やり過ぎもなくて素晴らしいのだが。
音楽的な価値というのはよくわからないが、魔笛に関しては
サヴァリッシュ盤やレヴァインのメト盤はいいと思う。
レヴァインのポネル演出盤はライブだが、なにかイマイチ
雑然としすぎていて良さがわからない。
147 :
名無しの笛の踊り :2009/12/30(水) 08:16:13 ID:CB/JKWvU
>>146 お恥ずかしながらスェーデン語というのに気がつきませんでした。。
ただ、昔からベルイマンの作品は、
「ファニーとアレクサンドル」だとか、「第七の封印」のチェスをする死神だとか
どことなくモーツァルト風なところがあるなと思っていたのでこの作品を知って飛びついたのです。
それと、ジョセフ・ロージィ監督の「ドン・ジョバンニ」も好きだったものですから。。
でもやはりサバリッシュが良いようですね、これにしてみます。ありがとうございました。
ベルイマンはLDのとき買って失敗した 言葉以前に、カット割りなどの映像演出が目障りに感じて音楽に集中できない ファニーとアレクサンデルは大好きだから、良い映画監督なんだろうけれど あの映画くらいじっくりと見せてくれたら良かったのにと思った
149 :
名無しの笛の踊り :2009/12/31(木) 11:39:24 ID:fMM3QsRe
>>149 ジャケデザインのダサさは何とかならんかなあ。。
151 :
名無しの笛の踊り :2010/01/03(日) 10:10:07 ID:wbE9LS8F
昨日届いたゼッフィレッリ演出のレヴァイン/メトロポリタン歌劇場のドン・ジョヴァンニを観た。 想像していたよりすっきりした演出で良いし、歌手も皆巧い。 ただ俺的には肥満体のターフェルがジョヴァンニというのだけがやっぱり引っかかるな。 ふてぶてしさを出して彼なりの個性はよく活かしていると思うが。
152 :
名無しの笛の踊り :2010/01/09(土) 17:25:44 ID:lo3Smmgn
ショルティのモーツァルト・オペラはなかなか良いねぇ。 持ってるのは後宮のDVD、コシとドンジョのCDだけだが、 どれも気に入っていて何度も視聴してる。 そういえば、未聴だけどフィガロや魔笛も世評が高いんだよね。 力業の印象があった指揮者だが、モーツァルトの繊細さも ちゃんと出してる。小細工しないからかえって曲の良さが ストレートに出てくるのかな。やっぱり大指揮者だったんだなあ。
>>151 ターフェルはフィガロやレポレッロのキャラだよな。
図体や顔はともかくちっとも女にもてそうに見えない。
声にも色気がない。
154 :
名無しの笛の踊り :2010/01/14(木) 22:36:43 ID:IFCa+Y4T
スイトナーが亡くなり、彼がドレスデン・シュターツカペレを指揮した 魔笛を聴いてます。以前から魔笛では一番気に入った録音でしたが、 改めて聴いてみて、本当に良い響きで沸き立つような香りに満ちた 素晴らしい演奏だと思います。 ご冥福をお祈りします。
155 :
名無しの笛の踊り :2010/01/16(土) 23:36:20 ID:Scf3tWyJ
スイトナーはベルリンSKとのコシ・ファン・トゥッテも良いぞ 6人のうち5人は翌年の魔笛と共通の歌手
デアゴスティーニのドン・ジョヴァンニが出たね
157 :
名無しの笛の踊り :2010/01/25(月) 17:49:40 ID:bPZ8XG9d
うちの田舎ぢゃ。 DeAGOSTINIは10作しか置かないから ドンジョヴァンニは取り寄せさ。
158 :
名無しの笛の踊り :2010/01/25(月) 22:02:55 ID:iuYYambc
うちは地方の一応県庁所在地なんだが、大きい書店を何軒か廻ってみたが DeAGOSTINIはどこにも置いてなかったな。 ちなみに、1軒あるタワーレコードの店舗にはモーツァルトのオペラは 昨日時点でカラヤンのドン・ジョヴァンニ1つしかなかった。。。 ちょっと前まではド・ビリーのセットと合わせて2つあったが売れたみたい。 で、通販で買ったドン・ジョヴァンニだが、同じ時期のグラインドボーンの フィガロと同じく、目の表情一つまで疎かにせずに台本の内容を 忠実に表現しようとする意図が明確な、とても丁寧な演出だと思った。 両方とも演劇界の重鎮だった(らしい)ピーター・ホールの演出で、 ト書き的部分では随所に歌手がカメラ視線をとってるのも共通してて、 演劇的要素をうまくオペラと融合させている感じ。 強いインパクトはないけど長くつきあえる飽きの来ない好演だと思うね。
159 :
パパゲーノ :2010/01/28(木) 08:46:39 ID:n8yausxj
鳥かごがチクとも売れんがじゃ!
160 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 19:12:22 ID:E3M/Ne7I
昨日は、モーツァルト記念日だから、 ★ドン・ジョヴァンニの、☆デアゴスDVD(11巻)☆を★、見ました。 ちなみに、うちの地元にもデアゴスのオペラDVDは置いてません。事前に予約していました。 ハイティンクのやつでした。 既に、既製品のはHMVで、昔にポチって、持ってたけど(笑) まあ、デアゴスのオペラは1990円だから、安いから、いいけどね(笑)
161 :
名無しの笛の踊り :2010/01/29(金) 02:56:52 ID:qI7U33OU
「魔笛」の夜の女王って、歌う所が少ないけど目立つ。 「道化師」のペッペ(アレッキーノ)みたいなもんですか??
162 :
名無しの笛の踊り :2010/01/29(金) 09:50:49 ID:NxFqkKDR
他の作曲家のオペラに興味は無いから知らんがな(笑) だいたいモツオペラスレの住人はM22とかグラインドボーンとかのDVDBOXをHMVでポチって聴いて《観て》 満足してるだけなんで 詳しいことはコメントできないな(笑) てゆうかさ私がモツオペラスレの最初からの住人であるわけで せいぜい他の作曲家のオペラなんてNHKBSの深夜のを録画してヴェルディとかプッチーニを何回か見た程度かな
163 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 08:30:35 ID:TIn4I5wk
お薦めしていただいたサバリッシュ盤と、勝手に頼んだベルイマン盤の魔笛が両方来たので両方観たのですが、 ベルイマンのデモーニッシュな映像美に圧倒されてサバリッシュ盤が楽しめませんでした。。。 冷静になってみると絶対にサバリッシュ盤のほうが音楽的には比較にならない程上だとは判るのですが ベルイマンの悪夢のような美しさにヤラレてしまいました。。。すみません。
デアゴスティーニの隔週刊オペラコレクション、 フィガロの結婚、ドン・ジョヴァンニと1970年代半ばの グラインドボーン音楽祭の盤が採用されていたので、 そのうち出るはずのコシ・ファン・トゥッテもそうかなと思って Geneonから出ている元盤を買い控えている。 どうなることやら。
165 :
名無しの笛の踊り :2010/01/31(日) 17:01:29 ID:axcCPYPq
デアゴスティーニのシリーズって、やっぱり今のところ ついてくるDVDはすでに国内でも出たことのあるような ものばかりなんでしょう?もう、デアゴ商法には騙されないぞ! …ということは、以前に何度も騙されたことがあるということ、トホホ。 「騙す」という言い方は言いすぎで失礼だったかもしれないが、 デアゴのような企画は、シリーズを集め始めたら全部そろえなくちゃ 気が済まなくなる、俺のような性格の人間には向いてないや。 まだもっていDVDを、元盤より安く、しかも解説書付きで手に入れられるのだからと、 もっていないDVDの巻だけ買って満足できるタイプの人にはいいだろうね。
166 :
名無しの笛の踊り :2010/01/31(日) 17:51:28 ID:A7euyif3
デアゴスティーニのシリーズは、ここまでをみる限りでは 小学館の魅惑のオペラシリーズ以上に定番を選んできてる感じもする。 それが安く手に入るので選んで買う分にはとても有り難い。 ロマン派の作品が苦手な私としてはチマローザやパイジェッロ、サリエリの オペラブッファが出てくれれば嬉しいのだが、さすがにあまり期待できないかな。
167 :
164 :2010/02/01(月) 23:05:26 ID:ddVZde2t
デアゴスレによると、第16巻でプリッチャードのグラインドボーン音楽祭 のが出るらしい。予想が当たった。
168 :
名無しの笛の踊り :2010/02/08(月) 13:34:47 ID:wd/UkDSx
鳥刺しと鳥かご売りは違うがじゃ
なにこの竜馬伝スレ
Crudele!
鳥キャッチャー
173 :
名無しの笛の踊り :2010/02/10(水) 05:35:51 ID:iizedwb4
四大オペラのうち魔笛はいまだにこれという映像に出くわさないな。 魔笛だけは専ら音だけのCDで楽しむのが性に合ってる。
174 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 21:42:57 ID:ZMeAfanj
形式上は一応主役のタミーノになんの魅力もないからな。 ドン・オッターヴィオの方がはるかにまし。 その分、実質上の主役パパゲーノが頑張ってくれて 本当はパ・パ・パの二重唱で魔笛は終わりだ。 その後の武士の音楽と試練に入っていくときの パミーナとタミーノの二重唱、試練中のフルートの音楽は すごい魅力的ではあるけど、ストーリーとしては なんの捻りもなく陳腐すぎる。
175 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 21:52:30 ID:ZMeAfanj
↑ おっと、その後じゃなくてその前だったね。
魔笛よりダ・ポンテ三部作や後宮の方が好きだなー。 魔笛は物語が面白いと思えない
後宮よりイドメネオの方が好きだなー
自分は魔笛の衣装や舞台セット、演出見るのが毎回楽しいけどな
ああいうファンタジー丸出しは他のオペラでは見れないし
CDではあまり聞かないから
>>173 とは全く逆だね
178 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 12:43:33 ID:W4HBZT3q
私は《ミトリダーテ》とか《バカ娘》とか《アスカーニオ》とかな初期オペラで日本語字幕版DVDが何種類か出てるやつを見比べるのが好き。 ★さて、そろそろM22の全集のブルーレイが欲しいこの頃ですね。M22で《フィガロ》だけがブルーレイなんてなんか嫌だねぇ。22作品全部ブルーレイにしてくれなきゃ! もちろん、M22はDVDボックスは何回も見まくってますよ。
179 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 17:51:46 ID:sm8jJdiR
Blu-ray自慢乙
180 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 18:02:20 ID:EmSDy6g9
Blu-ray自慢って何?
181 :
名無しの笛の踊り :2010/02/13(土) 07:22:54 ID:k5gnXfwq
Blu-ray自慢って(笑)ブルーレイなんて既に普及してるだろ。
普及してるかは知らないけどこれからはブルーレイで出してほしいよね NHKでも普通にハイビジョンで見れるし
183 :
名無しの笛の踊り :2010/02/13(土) 12:06:59 ID:K/gkRdQi
Blu-rayって、そんなに普及しているとえるのかなあ? テレビ番組の録画用メディアとしてはむしろその価値を素直に認めるけど、 市販ソフトの媒体としては、かつてのカセットテープ/LP⇒CDの流れや VHS/レーザーディスク⇒DVDの流れほどの勢いは今のところ感じれらない。
ブルーレイは人の汗どころか毛穴も、オマケに舞台の埃りまで見えるからねえ。
185 :
名無しの笛の踊り :2010/02/14(日) 12:28:58 ID:IFAE6vxW
魔笛やヘルマン演出のコシ・ファン・トゥッテとイドメネオは ブルーレイでより一層映えるだろうね。
>>183 そりゃお前がしょぼいTVしか持ってないからw
187 :
名無しの笛の踊り :2010/02/15(月) 00:16:51 ID:C5W8t/lP
HMVでモーツァルトでブルーレイを検索したら8個しかないし全部が輸入盤で日本語字幕無しだったよ。ブルーレイのモツオペラ買う気になってたけど日本語字幕無しならやっぱり買うの止めるわ。 とりあえず、当初の目的のデアゴスのオペラDVD各1980円の収集に専念するわ。(最終65巻まで、まだ何が出るかは不明)
188 :
名無しの笛の踊り :2010/02/15(月) 20:49:56 ID:ujQgDsYa
デアゴスのオペラDVDはやっぱりイタリアものが多いのかな? モーツァルトはイドメネオ、ティートまで、7つ行ってくれるといいな。 ティートは1枚も持ってないし。
189 :
名無しの笛の踊り :2010/02/16(火) 23:27:09 ID:DIW3bhdg
M22のDVDボックスは、 HMVで輸入盤で割引で4万円でポチリ。 さらに国内盤を割引のときに11万でポチった。 HMVとかAmazonとかのポチリは癖になり 無論、鰤170もポチリました。 ネット通販は気がつけば、衝動買いしまくりなのが怖い。
190 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 07:56:44 ID:uOdLI3j5
それでカードを使いまくり、多重債務者になっている人間がどれだけいることか…。 お互い気をつけような。
依存症にならないように。
192 :
名無しの笛の踊り :2010/02/19(金) 22:57:02 ID:FQV0crDI
デアゴスのドン・ジョヴァンニ、なかなかいいね。 メラメラ燃える火の中にドン・ジョヴァンニ?の顔が でかでかと出てくるマンガは余計だけど。
193 :
名無しの笛の踊り :2010/02/22(月) 12:38:04 ID:Z5ICEqaj
デアゴス、モツのは全部買ったけどまだ見てない(笑)
194 :
名無しの笛の踊り :2010/02/23(火) 17:28:12 ID:ZTs/x+++
さていよいよ今週末に、スウィトナー/ベルリン国立歌劇場の 魔笛DVD発売だね。楽しみ。早く来ないかなあ。
195 :
名無しの笛の踊り :2010/02/24(水) 21:03:48 ID:zP2bt//L
地元のTSUTAYAで、デアゴスの《魔笛》、《フィガロ》、《ドンジョバ》 を注文したのが届いた(笑) 一個が1990円だから暇つぶしには安いもんだ。 ★3巻★魔笛>1982年ザルツブルク音楽祭・指揮→レヴァイン・演出→ポネル・タミーノ→シュライアー ★6巻★フィガロ>1973年グラインドボーン音楽祭・ 指揮→プリッチャード・演出→ホール・スザンナ→コトルバス ★11巻★ドンジョバ>1977年グラインドボーン音楽祭・指揮→ハイティンク・演出→ホール・ドンジョバ→ラクソン デアゴスオペラは65巻あるから気長に待つよ。(笑)
196 :
名無しの笛の踊り :2010/02/24(水) 21:57:48 ID:0VZciuqo
「第一戒律の責務」・・・しかし堅苦しい名称だなw
197 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 17:59:16 ID:LXcEgToi
>>196 KV.35■Die Schuldigkeit des Ersten Gebots(第一戒律の責務)
M22のDVD《国内盤》で見たよ>人間を惑わす世俗霊の話でキリスト教徒の生き方を教えられるようなドイツ語上演の宗教劇ですた。
最後に指揮者が世俗霊に連れ去られて終わる演出が印象的だよね。
オペラ・ブッファ「La finta semplice」 いろいろな日本語訳題名(ネットでざっと検索) ・みてくれの馬鹿娘 ・偽りののろま娘 ・愚か娘になりすまし ・見かけは馬鹿娘 ・素朴さを装う娘 ・ぶりっこ娘 みな苦労してるね。「ぶりっこ娘」と来たもんだ。
199 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 12:59:03 ID:eQjGcAwR
オイラ的にはM22DVDの『センブリ茶』はあんまり楽しめなかった。 もちろんイタリア・ボンジョバンニDVDの『センブリ茶』もね。
200 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 21:47:19 ID:A6ofRyR7
× 後宮からの逃走 ○ 後宮からの誘拐 だよな。
201 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 23:40:35 ID:KoMVFhvF
>>200 いや、ものによっては「逃走」と訳しているものもあるよ。
「誘拐」という訳は少し語弊があり正確に訳すのは難しい。
要は後宮にかくまわれている女を連れ出す、っていう話
なんで誘拐というより脱出を手助けするという意味だからな。
原題を直訳するとどうなるの?
203 :
名無しの笛の踊り :2010/02/28(日) 00:15:12 ID:qCT2x19z
204 :
名無しの笛の踊り :2010/03/04(木) 05:00:52 ID:IoBzIg7j
18世紀までは西欧でも奴隷制の合法性は否定できなかったんだよ。 イギリスとかフランスの植民地経営は奴隷制に依存していたし。 だから原題の語感が日本語の「誘拐」に近いのは当然。 「非合法なんだけど義賊だから許されるんだよ!」的なニュアンス。 実際オペラの筋も「非合法な行為で死刑にされても仕方ないけど温情あるパシャの おかげで助かった」というものだし。
205 :
名無しの笛の踊り :2010/03/06(土) 11:26:49 ID:OC76d9oN
デアゴスオペラ ・創刊号【2009/09/01】 カルメン ・第2号【2009/09/15】 椿姫 ・第3号【2009/09/29】 魔笛 ・第4号【2009/10/13】 蝶々夫人 ・第5号【2009/10/27】 アイーダ ・第6号【2009/11/10】 フィガロの結婚 ・第7号【2009/11/24】 ラ・ボエーム ・第8号【2009/12/08】 セビリャの理髪師 ・第9号【2009/12/22】 トゥーランドット ・第10号【2010/01/04】 こうもり ・第11号【2010/01/19】 ドン・ジョヴァンニ ・第12号【2010/02/02】 リゴレット ・第13号【2010/02/16】 トスカ ・第14号【2010/03/02】 ローエングリン ・第15号【2010/03/16】 エフゲニー・オネーギン
206 :
名無しの笛の踊り :2010/03/10(水) 12:33:01 ID:AuUiQUwn
・第16号【2010/03/30】
コジ・ファン・トゥッテ
http://deagostini.jp/DOC/backnumber.php?id=8855&issue=16 指揮:ジョン・プリッチャード
演出:エイドリアン・スラック
演奏:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/グラインドボーン音楽祭合唱団
出演:フェランド…アンソン・オースティン(テノール)
グリエルモ…トーマス・アレン(バリトン)
フィオルディリージ…ヘレナ・ドーセ(ソプラノ)
ドラベルラ…シルヴィア・リンデンストランド(ソプラノ)
ドン・アルフォンソ…フランツ・ペトリ(バス)
デスピーナ…ダニエル・ペリエ(ソプラノ)
収録場所:グラインドボーン音楽祭《1975年収録》
収録時間:約2時間38分(1枚組)
しかし、ダ・ポンテ三部作がGeneonの1970年代グラインドボーン音楽祭盤 に統一されるとはちょっと意外だったな。いや、個人的にはどれも大好きなんだが。
208 :
名無しの笛の踊り :2010/03/13(土) 09:25:21 ID:ITCKsOZ4
もしかして、版権の問題とかでいちばん利用しやすかったとか。
209 :
名無しの笛の踊り :2010/03/13(土) 20:41:29 ID:JI7CEV7A
ヘンデルの「アシスとガラティア」をモーツァルトが編曲した録音 の国内盤CDをようやく中古で入手しました!(オルフェオ盤 マティスがソプラノのやつ)
210 :
名無しの笛の踊り :2010/03/13(土) 23:19:08 ID:GEaGeZDp
>>209 今頃ですか(笑)
私は当時2007年の1月27日にユニバーサルモーツァルト大全集を予約購入してたからヘンデル作品のアレンジは何度も聴きました。
ヘンデル作品のアレンジって英語作品をドイツ語で楽しむ為のやつですよね。
211 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 08:44:06 ID:+rJ9XSee
というより、ヘンデル作品の編曲版って、フルート・クラリネット・ホルンが加わることで 良くも悪くも全体が魔笛みたいな響きに変貌してることを楽しむものだろう。
212 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 15:35:19 ID:pnsMzY/3
コシ・ファン・トゥッテの第1幕フィナーレ後半 「Dove son? Che loco e questo?」からのアンダンテは 何度聴いても美しいなあ。 でもリピートが省略されてるとがっかり。
ある本に書いてあった ドイツにおけるドン・ジョヴァンニとコシ・ファン・トゥッテの演奏回数の推移 [ベルリン] 1790-1900年 1945-1975年 ドン・ジョヴァンニ 588 143 コシ・ファン・トゥッテ 76 183 [ドレスデン] 1790-1900年 1945-1975年 ドン・ジョヴァンニ 218 106 コシ・ファン・トゥッテ 58 219 [ハンブルク] 1790-1900年 1945-1975年 ドン・ジョヴァンニ 474 162 コシ・ファン・トゥッテ 41 199 19世紀までのコシの不人気がよくわかる。 また、コシ・ファン・トゥッテの人気が上がってきたのは 意外に早い時期からだったんだなという印象。 ここ20-30年かと思ってた。ベームあたりが頑張ったんだろうな。
214 :
名無しの笛の踊り :2010/03/21(日) 18:07:13 ID:/RKW3Yrz
まじでM22のブルーレイ国内盤が欲しくなる今日この頃(笑) まあM22ブルーレイ輸入盤(日本語字幕無し)のもフィガロだけなんだが(爆死) なんちゅーかね2011年1月27はモーツァルト没後220年ぢゃね。そんときにM22全集のブルーレイボックスを期待してるんだけどね。 さすがに没後250年(2041年)や生誕300年(2056年)な頃には老後だからムリだろうし(合掌)
DVD版M22の売り上げはどうだったんっだろう? 個人的には、あの内容では期待ほど売れたとは思えないんだが。 その上ブルーレイで出しても儲けが出るのかどうか。
217 :
214 :2010/03/21(日) 21:33:12 ID:/RKW3Yrz
>>215 実際にモツオタか専門家しか買わな買っただろうし(笑)
まあM22はモーツァルトブームに乗っかるにもマニアックすぎて論外だろうね。しかも国内盤は当初から割引無しの15万円だから(爆死)
のだめ効果などのクラブーム上がりの初心者クラオタには15万円はキツイよね。
今はたまに、割引で半額の7万5千円くらいに下げれるだろうけと(笑)
私的には念願の初期中期の映像化だから15万円が安く感じたくらい。
218 :
名無しの笛の踊り :2010/03/23(火) 23:08:42 ID:bZy/vwCF
220 :
名無しの笛の踊り :2010/03/30(火) 12:43:49 ID:a31K4Pe2
この前にガッコーでf^_^; 避難訓練で…津波対策訓練をしたの校舎の三階に避難するやつなんだけとm(__)m クラスの友人が…[2012や日本沈没みたいだね(^0^)/] とかなんとか言うから、m(__)m 〔{あたしはイドメネオを連想するわ}〕って言ったら… [それ何のアニメ?] とか言われた!(*_*) 毎号KISSを買ってるような。のだめ好きなクラスの友達が…モーツァルトのイドメネオを知らないことに驚いたよ。w(゚o゚)w 私は…吹奏楽部の皆でM22を見たから知ってるけどね。 後々に、その友人に〔〕{モーツァルトで知ってるオペラは?(^0^)/}〕って質問したら… [魔笛、フィガロの結婚、コジ・ファン・トゥッテ]の3つだけだそうです… 世の中のモーツァルトのオペラの認知度が低いことに、ちょっとガッカリした(*_*) 2012年12月21日(金曜日)は…王女エレクトラの嫉妬で海神ネプチューンが津波を起こすかもしれないから、 津波対策の避難訓練は真面目に受けましょう!(^0^)/
>>220 でもその友人、三つも知ってたならえらいじゃないw
確かに私の体験でも、「イドメネオ」「ドン」「コジ」のような
カタカナだけの名前のオペラは、記憶に残りにくいらしいね。
モーツァルトのオペラというと、まず「フィガロの結婚」、その次に
「魔笛」で、意外と「後宮」は名前だけはきいたことある、と言う人が多い。
222 :
名無しの笛の踊り :2010/03/31(水) 06:12:21 ID:YyjTeByf
今、バイエルン国立歌劇場で ケント・ナガノのドン・ジョヴァンニ見て来たんですけど 舞台が現代で面白かったよ。 いきなり冒頭からチンコ丸出しのお爺さんがクネクネ踊ったり オケの一部が舞台に上がって演奏したり 仮面のシーンでは3人がスキーに行く途中のシーンで ゴーグルが代わりになってたり。 ドラえもんやらペンギンやらの大きなぬいぐるみが出てきたり。 意見は分かれるだろうけど漏れは面白かった。
>>221 コジ、フィガロ、ドンジョバ、後宮は、『のだめ』のドラマで使われてたし。
今新たに連載してる漫画『のだめカンタービレ・アンコール・オペラ編』では『魔笛』をやってるから、
『のだめ』が好きな学生くらいならモーツァルトの主要オペラは、名前くらいしってるはず。
クラシックを世に広めてくれた『のだめ』に感謝ですね。
224 :
名無しの笛の踊り :2010/03/31(水) 08:52:46 ID:S0gZ9hng
>>222 >いきなり冒頭からチンコ丸出し
M22『馬鹿娘』でオッパイ丸出し。M22『後宮』で男女が全裸ってあったかし。二期会『魔笛』でウルトラ怪獣が登場とかあるし。
フルベンの『ドンジョバ』の『晩餐の準備は整った』で舞台で召し使い役でオケが演奏してるし
べつに、普通では?(笑)
225 :
名無しの笛の踊り :2010/03/31(水) 09:53:28 ID:GU9OFpkS
>>221 ,223
なるほど、あくまで「のだめ」は読んでる(あるいは視てる)人の場合ですかw
226 :
名無しの笛の踊り :2010/03/31(水) 11:10:50 ID:S0gZ9hng
はい、のだめ効果での場合の人が限定でです。
デアゴのコシを買った。 悪くはないんだが、フィオルディリージの表情がやや単調なのと レチタティーヴォのカットが多すぎるな。 特に第2幕後半のレチタティーヴォのカットは、ただでさえ わかりにくいストーリーをさらにわかりにくくしてしまってる。 ナンバーは7番と24番がカットだが、これは通常どおり。 だから2時間38分とかなり短いんだろうが。
デアゴのコシでは、第1幕のドラベルラのアリア「心に渦巻くいらだちよ」が ずいぶんゆっくりと歌われているのが個人的には目に付いた。 このアリアのメロディーは、一昨年だったかにCDが発売された コシ・ファン・トゥッテの音楽を使って19世紀の誰かがミサ曲に編曲した 「コシ・ファン・トゥッテ・ミサ」のグローリアで、アンダンテのテンポで使われていた。 アレグロ(プレスト?)の悲嘆のメロディーをアンダンテでゆっくり演奏することで ミサ曲にも特に違和感なく転用できるんだと感心したものだが、 今回通常よりゆっくり歌われるのを聴いてこのことを思い出してしまった。
229 :
名無しの笛の踊り :2010/04/02(金) 20:19:30 ID:XzUvvXlO
なんでパロディのコジファントゥッテのミサ曲を引き合いに出すかね(笑) まるで、タコ焼き屋おばちゃんを引き合いに出して、魔笛を語るようなものだな(爆死)
230 :
名無しの笛の踊り :2010/04/02(金) 22:09:17 ID:3bxorFDH
最近、クラシック板が面白くない
231 :
名無しの笛の踊り :2010/04/03(土) 11:07:29 ID:2w7yHaE1
『モツ生誕→のだめドラマ』のあたりぐらい『2006年前半から2007年後半』で、 世間のクラシックブームは終わったからな。 カラヤン生100年とかベト没180年とか辻チョピンなんて、一部のコアな人にしか受けてないし。 今、のだめ映画、アニメ、漫画とかまたやってもこれも一部のコアな人だげだからな。 過疎なくらいがブーム以前のクラ板モツスレっぽくていいじゃないか。
232 :
名無しの笛の踊り :2010/04/04(日) 19:19:40 ID:qhMRbd7A
デアゴスのコジって、75年グラインドボーンだ。昔にHMVで衝動買いしたヤツで持ってるし。
ショルティ ロンドンフィル ヤーコプス ケルン放送響 ↑のコシを購入しようか迷ってるんだけど誰か聞いた印象教えてください
234 :
名無しの笛の踊り :2010/04/06(火) 16:35:31 ID:r8YtbwcG
>>233 他にコシのCDどんなの持ってるの?
ショルティのほうについて言えば、ベーム、レヴァイン、デイヴィス
あたりをすでに持っていて不満がないなら、敢えて買う必要はないと思う。
235 :
名無しの笛の踊り :2010/04/06(火) 20:09:59 ID:HqrJ/H+r
>>233 ショルティとヤーコプスではかなり対照的だね。
ショルティは234でも述べられているように、1970年代の
いわば典型的な演奏で、装飾音とかもほとんどない。
しかし、ベームと比べるとテンポが速くずっと軽快で、
歌手も穴がなくて個人的には好きな部類。
一方のヤーコプスはテンポはずいぶん速く、アリアは例によって
かなりの装飾を加えて歌われる。
ずいぶんタイプが違うので、どちらか1つを選ぶという質問だとすれば
答えにくいと思う。それぞれのタイプの演奏を聴いてみるのだとすれば
それぞれかなり上位の演奏だと思うから、両方買っても損はないと思う。
ショルティのモーツァルトオペラのCDについて優劣を述べると (無論、あくまで個人的意見だが) 後宮・ドン>フィガロ>魔笛旧盤・コシ>魔笛新盤 というイメージがある。どうもショルティは、晩年の作品とは あまり相性が良くないようだ。 もっともカラヤンなどは ドン>>>>>フィガロ・魔笛 といった感じなので、それに比べたらショルティのほうがはるかに良いが。
「コシ」って「腰」みたいで卑猥だからやめれ。 トスカの銃殺前に歌姫の彼女が「コーズィ(こんなふうに)」って カヴァラドッシに死に真似を指南してるじゃん。
腰のどこが卑猥なんだ?やらしーなw
『デアゴ・オペラ』は、まだ16号か17号で[フィガロ]、[魔笛]、[ドンジョバ]、[コジ]な モツ4作品を出してるわけで『デアゴオペラ最終65号』までなら、かなりのモツ作品を出してくれるに違いない。
後宮からの誘拐・・・出るに違いない イドメネオ・・・・・おそらく出るだろう ティートの慈悲・・・微妙 偽の女庭師、ミトリダーテ、ルチオ・シッラ・・・多分出ない というところか。。
2Ch以外にミトリダーテや女庭師について語る機会が生まれて一度もない。 フィガロや魔笛はクラシック好きの人に軽く話すけれど。 初期中期は話せる仲間が現実にはいないので口に出して人前でルーチョ・シッラとかツァイーデとか声にだしたことすらない。 ユニバーサル180、フィリップス180、鰤170、M22は知人に持ってる人が私しかいないからね。
女庭師は、初期中期のオペラの中では、最もCDやDVDの数も多く、 結構知られてる作品だと思うよ。ツァイーデも意外に知られてる。 LP時代から、かなりいい演奏に恵まれてた(イッセルシュテットやクレー) 影響も大きいと思う。
アーノンクール/VPOの「ティート」を観たが、オペラ・ブッファかと思ったw
244 :
名無しの笛の踊り :2010/04/13(火) 12:53:41 ID:sOiClxrD
フィリップス180にて『女庭師(伊語)』と『花作り(独語)』を暇つぶしに聴いてたんだが、
この違いって【伊語→独語】と【レチタティ-ボ形式→ダイヤローグ形式】に変更してる以外になにか目立つ変更点ってあるかな。
------------------------------------
暇つぶしにiPodスピーカーで6時間続けて聴いてたんだよ。
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>>242 女庭師はDVDはM22しか持ってない。
ツァイーデもDVDはM22しか持ってない。てゆうかコレはアダマだし
>>243 M22のDVDとは違う別のアーノンクールのティートは知らない。
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鰤170CDとフィリップス180CD)、とM22DVDが普段の楽しむ道具な、【にわかモツヲタ】で…すいません。
今更ながらミトリダーテのCD、プライドン盤とフィッシャー盤をHMVで注文した。届くのが楽しみだ。 ルセ盤とノリントン盤とベンツ盤(鰤170)とハーガー盤(フィリップス180)は持ってる(笑)。
246 :
名無しの笛の踊り :2010/04/14(水) 21:49:59 ID:VqxLNL80
>>236 ショルティの旧魔笛は、童話的とかいろいろ揶揄されることもあるけれど、
もっとも成功した盤だと思う。もともと魔笛は脚本の性格上、全体の統一
性は期待できないから、演奏の出来はそれぞれの場面の音楽性の高さの積
み重ねによる。その点ショルティ盤は各場面がどこも精緻で、過度の感情
表現が無いところがとてもいい。とくに3人の童子の歌は何度聞いても、
鳥肌がたつほど素晴らしい。
悪いけど、ショルティ盤の評価のことはともかくとして、246さんの意見には あまり賛成できないなあ。 >全体の統一性は期待できないから、演奏の出来はそれぞれの場面の音楽性の高さの積 み重ねによる そうですかねえ。充分ストーリの流れや音楽の統一性はあると思うけど。 >過度の感情表現が無いところがとてもいい 感情表現と感情そのものとが違うことは分かっているつもりですが。忘れちゃいけないと 思うのは魔笛を書いたモーツァルト自身は、(たいした根拠はないけど)おそらく これまでのどのオペラにも増して、様々な感情を込めてこの作品を書いていたであろうこと。 登場人物への共感・フリーメースンの思想・健康上の不安・家庭不和・そして何より 場末の芝居小屋のためのドイツオペラを書くことへの屈辱感と期待が入り混じった気持ち等々。
>>247 お前はフリーメーソンとか粋がって語りたい歳なんだろうが、あんま大真面目に受け取らない方がいいw
確かに深読みしようと思えばできるし、モーツァルトが入信してたのは確かだろうが魔笛はあくまでジンクシュピールだよ。
哲学的意図とか秘密結社の宣伝の為にの意図があったわけじゃなく、娯楽的な舞台として作られたに過ぎない。
クレヨンしんちゃんを作者の新興宗教と結びつけて語るのと同じ位ナンセンスw
それほど思想的なものなら市民には受けないよな。 魔笛は「ドイツ語版オペラ・ブッファ」だと思う。 実際、奴隷持ちのザラストロの矛盾と偽善ぶりだって描かれてるし、 結局魔笛が市民に受けたのも上流階級に対するそういう諧謔が 濃厚にあったからだろう。モーツァルトはフリーメイソンに 殺されたという伝説もあるが、百歩譲ってそうだとしても、 むしろ諧謔のネタにしたことの方がずっと大きな恨まれる理由だろう とすら思っている。 19世紀になって、イタリアオペラに対して圧倒的に劣性だった ドイツオペラ界の知識人たちが、19世紀的な「高尚な人間観」に結びつけて ドイツオペラ界の「格の高さ」を主張するのに便利な思想的理由付けが なされた感もあると思う。ドイツ音楽の優越性を主張するために 自国の音楽を「クラシック」ともっともらしく呼ぶようになったのと 同じだろう。
250 :
名無しの笛の踊り :2010/04/15(木) 22:37:04 ID:XElXD7ie
>>247 モーツァルトの音楽がおかしいとは、誰も言っていない。ただ、脚本
の内容が場面によってちぐはぐだから、モーツァルトの音楽もそれぞれの場
面でそれに合った最も適確な表現を提供したと言っているだけだ。
もっと奇妙に感じるのは、モーツァルトが音楽を創るうえで、自分の感情
を直截的に入れたのではないかということ。モーツァルトもその同時代作曲
家もロマン派ではないのだ。モーツァルトは、ベートーヴェンやワーグナーとは
音楽語法が違う。モーツァルトは高い誇りと勤勉さをもった職人なのだ。
クレヨンしんちゃんは某団体と関係ありありだけどね。
252 :
名無しの笛の踊り :2010/04/16(金) 10:15:10 ID:7hZi+xvo
ミトリダーテのDVDだけどポール・ダニエル盤だけが、1幕の第1曲アスパージアのアリアの前のレチタティーボを収録してるね。 嬉しいね。しかも日本語字幕あるし
アーノンクール&ポネルのミトリダーテは、アルバーテが老人でなくお子様だしね。 M22ミンコフスキーも同様にミトリダーテのストーリーを変えてるがあのようなのを観て聴いても、 初期中期をあまり知らない人が見たらそれがミトリダーテだと勘違いするだろうね。 マルツォのアリアが省かれてたりするのに気づいていない人は大多数だろうし。 まだ後期のように知られてるオペラなら省かれたりストーリー改変をしたりしたら初心者でもわかるけどね。
何となくでつべ検索して聞いてみたら、「怒りの日」にハマった。 ずーっとそればっかり聞いてる。 何だこりゃあ、普段テレビも見なけりゃ音楽も聞かなかったことが悔やまれる。 世の大半の人は一生をかけて何か生産的なことをしたってこの2分間には勝てないんだろうなあ。 私も残念ながらその一人。
初期中期の映像化はM22しか見てないので私は比較の仕様が無い。お金ある人が羨ましいですね。
256 :
名無しの笛の踊り :2010/04/19(月) 02:53:42 ID:MinsOMo6
M22を見れるんだからお金あるじゃん!
257 :
名無しの笛の踊り :2010/04/20(火) 10:12:00 ID:DDwA8jub
M22のドン・ジョヴァンニの演出が 1787年のプラハで行われてたら、大爆笑だろうな。 下着姿の女だらけだから(笑)
258 :
名無しの笛の踊り :2010/04/20(火) 10:12:44 ID:WsLkZnI3
確かに
259 :
名無しの笛の踊り :2010/04/20(火) 20:28:10 ID:KwXZ5s3V
新作のDVDが主要9作ばかりで飽きてくるね。 ミトリダーテ、女庭師、イドメネオ、フィガロ、ドンジョバ、コジ、魔笛、ティートじゃなく別のやつを映像化してくれよ。 って思う今日この頃。 M22での劇場支配人、バスティアン、ツァイーデとかをモーツァルトの楽譜を忠実に作ってほしいね。 ハゲ茶瓶(名前忘れた(笑))の作曲の不気味なアダマなんて、まさに蛇足だろ。 蛇の足ならぬ。ツァイーデのアダマだな。 ついでにアダマ足しましたみたいな的な。いらねーよ。そんなもん!(殴る) どこかからかツァイーデだけのDVDが出てたが、日本語字幕ねえし。 劇場支配人も劇場支配人だけの忠実な台本のDVDがあったが日本語字幕ねえし。 日本人に生まれて損したよ。 どーせ生まれるなら、ドイツ語圏の人間に生まれたかったぜ!
261 :
名無しの笛の踊り :2010/04/22(木) 12:51:52 ID:IhLcg0kV
主要9作ってオマエ(笑)
262 :
名無しの笛の踊り :2010/04/22(木) 16:04:52 ID:ue5/iOwy
>>259 チューリヒのダポンテ三部作は、アーノンクール/フリム、ウェルザー・メスト/ベヒトルフ共にDVDで出ることになる
263 :
名無しの笛の踊り :2010/04/24(土) 00:22:51 ID:FMiyr4sf
ウェルザー=メスト/ベヒトルフのコシ、注文しちゃった。 日本語字幕付き輸入盤、変な日本語でなければいいのだが。。
264 :
名無しの笛の踊り :2010/04/24(土) 17:05:42 ID:elW/Rih6
ダ・ポンテ3作品に今更、字幕有り無しとか気にしない的な、みたいな…
265 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 07:21:16 ID:g7VWPeua
>>248 ,249,250
もとはショルティの演奏に対する評価の話だったはずが、
何だがあらぬ方向へ発展してしまったような…。
それはそれとして、あなた方のおっしゃることはまったくもっともで、
基本的には賛同するが。こと魔笛の音楽に関しては、
実際問題として、あながたは単なる職人的な素晴らしい音楽として
冷静に聴いていられるのですか?正直、私には無理です。
特に第二幕のフィナーレなどは、最晩年のモーツァルトが
自分の人生観・人間観のすべてを込めて書いたものとして
そういう意味での感動なしにはこの作品を語れません。
またそうしなければ、この作品の異常なまでの美しさを
描写したり説明したりすることは困難でしょう。
266 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 23:30:38 ID:2TtIFkW9
御意。いずれにしろ私には、小林秀雄が「モオツアルト」の中で彼の音楽 をあらゆる事象に対しての「模倣」と述べた表現が一番しっくりくる。
267 :
名無しの笛の踊り :2010/04/26(月) 21:19:47 ID:4TofwUvR
『KV208■Il re pastore(牧人の王)』を、 語り合う友達が欲しい。 『アレキサンダー大王を題材にモーツァルトがオペラを書いてたんだよ。』とか言い合う現実の友達がいないからね。 そんな話題このモツオペラスレでも食いつかないし。 初期中期は、せいぜい!『ミトリダーテ』『女庭師』『イドメネオ』ぐらいしかこのスレ住人的に興味が無いだろうね。 前に、「のだめ好きの人」にモツの後期オペラの話をしたら、ある程度は食らいついてくれるけど… あんまり興味がわかないみたい。 モツオペラの雑談を延々と丸一日ずーっと語り合う友達がいれば、どれだけ幸せか。(笑)
>>267 モツオペラについて丸一日語り合う友達よりも、
丸一日一緒にモツオペラに聴きほれる友達がいたほうが
もっと幸せだと思うぞ。
M22と鰤170なら語れるし聴きまくってるけどね。羊飼いの王様ならマリナー盤DVDがHMVで売ってるよ。日本語字幕は無いけどね。
270 :
名無しの笛の踊り :2010/04/28(水) 21:07:35 ID:oYMEgel5
2006年くらいから薄っぺらい「にわかモツオタ」が増えた。 ■コンピCDしか聴かないのにモツについて蘊蓄たれてるやつとか ■後期オペラしか見てねえのにモツオペラを偉そうに語るやつとか ■特に「オペラ抜粋CD」とか「オペラ序曲集CD」とか「オペラアリア集CD」とか、 そんなもんだけ聴いてモツオペラを語るやつはウインナーコーヒーで顔洗って出直してこい。
と上から目線で偉ぶる「知ったかモツオタ」
モツオペラ(笑) ウインナーコーヒー(笑) 馬鹿ガキイタスギw
テラワロスw(゚o゚)w
274 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 06:35:54 ID:UWnOeaZo
てか
>>272 モツスレの奴ら大半はモツオペラって言うだろ(笑)
>>270 はつい最近までは自分がそうだったという自己紹介ですか?
276 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 01:19:44 ID:STAR8yBC
2006年だと小学生ですが何か? レコードとか自慢する昭和生まれの老害は消えて欲しい。 いい歳こいて2ちゃんねるしてなんてキモいよね。
>>270 たしかににわかモツヲタは感心しないが、「後期オペラしか聴いてないのに」
云々のくだりなどは、あまり賛成できないな。
モーツァルトの全部のオペラをひととおり聴いたことがあるが、どれもあまり
好きでない、というひとと、後期の有名どころしか聴いたことがないが、
それらの作品には非常に感銘を受けた、という人とだったら、
後者の方がモツオペラを語る資格があると思うのが普通じゃないか?
スレチですが・・・専用スレが落ちたので。 皆さんはサウラ監督の映画「ドン・ジョヴァンニ」はご覧になりましたか。 主役はどっちかいうとダ・ポンテですが、モーツァルトがひょこひょこ出てくると食われてしまい、 主役の恋愛はどうでもいいから、オペラをもっと見せれ と思いました。 モーツァルトは誰が演じても、まあ、あんな感じかな、と。
>>277 同感です。
私は、のだめカンタービレで「魔笛」を知りデアゴのオペラDVDで感銘を受けました。
晩年の傑作だけみればモーツァルトの才能を楽しめますから。
>>277 前者でも後者でも、自分の聴いたことのある作品については、語る資格くらいあるでしょ。
281 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 21:48:52 ID:Y/zoNqnK
夜の女王のアリアは好きですオペラは長くて見るの嫌だけど有名なオペラ歌曲とかだけ聴けばモーツァルトの才能に触れれます。
>>282 そのうちオペラ全体を聴いてみたくなって、そのうちアリア聴くだけじゃ
もの足りなくなってきたりする。人それぞれだろうけどね。
私はCDだと好きだけど、DVDだと(同じ長さでも)長くて退屈する。
279と282はネタじゃないかな。わざとらし過ぎる。
285 :
名無しの笛の踊り :2010/05/03(月) 08:05:54 ID:O3dSOFpn
>>284 オペラなんて全部聴いても長々しくツマンネエんだよ!
お前みたいにモーツァルトのオペラを365日24時間聴くような無駄な時間は無いんだよ(笑)
俺は暇じゃないんで有名なアリアだけ数曲聴けば十分だろ。
お前はそんなにモーツァルトのオペラが好きなら日本捨ててザルツブルクにでも移住しやがれ!
暇じゃないのに、朝から2ちゃんする時間はあるんですねw
>>285 オペラは総合芸術。意味が解るだろうか。
6日から学校へ行くのが苦痛で苛立っているようだが。
ここにお前の両親はいない。床に転がって喚くのはやめてくれ。
その昭和生まれの親が死ぬ頃、お前の肉体の若さも消えているだろう。
肉だけでも若ければ売れるが、それもない ただの汚物が残るだろう。
288 :
名無しの笛の踊り :2010/05/03(月) 10:28:08 ID:8Vj5wr9P
モーツァルトに限ってはアリアより重唱を聴いた方が 魅力は増すと思うけどな
289 :
名無しの笛の踊り :2010/05/03(月) 12:26:13 ID:O3dSOFpn
>>287 はぁ?
意味ワカンネ(笑)
そのセリフなんてエロゲーから引用してんの?
抽出 ID:O3dSOFpn (2回)
285 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2010/05/03(月) 08:05:54 ID:O3dSOFpn
>>284 オペラなんて全部聴いても長々しくツマンネエんだよ!
お前みたいにモーツァルトのオペラを365日24時間聴くような無駄な時間は無いんだよ(笑)
俺は暇じゃないんで有名なアリアだけ数曲聴けば十分だろ。
お前はそんなにモーツァルトのオペラが好きなら日本捨ててザルツブルクにでも移住しやがれ!
289 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2010/05/03(月) 12:26:13 ID:O3dSOFpn
>>287 はぁ?
意味ワカンネ(笑)
そのセリフなんてエロゲーから引用してんの?
287 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2010/05/03(月) 09:48:31 ID:MmgIWT+G
>>285 オペラは総合芸術。意味が解るだろうか。
6日から学校へ行くのが苦痛で苛立っているようだが。
ここにお前の両親はいない。床に転がって喚くのはやめてくれ。
その昭和生まれの親が死ぬ頃、お前の肉体の若さも消えているだろう。
肉だけでも若ければ売れるが、それもない ただの汚物が残るだろう。
↑馬鹿ガキの自演かw
291 :
名無しの笛の踊り :2010/05/03(月) 15:01:35 ID:O3dSOFpn
>>290 ID:CZrBxvIWっていつもID割出なレスが好きなんだね。
本当にヒマ人はいいよね。
皆、釣られ過ぎ。
293 :
名無しの笛の踊り :2010/05/03(月) 16:03:59 ID:O3dSOFpn
294 :
名無しの笛の踊り :2010/05/04(火) 09:03:05 ID:mSxQz+FS
ただいまド・ビリーのダ・ボンテCDBOXをiPodに入れたものをiPodスピーカーで連続再生中です。 KV492■Le nozze di Figaro(フィガロの結婚 ) KV527■Don Giovanni(ドン・ジョヴァンニ ) KV588■Cosi fan tutte(コシ・ファン・トゥッテ) 9CDでコンパクトな紙箱タイプのあれですよ。 でもあの小学生が書いたようなイラストのジャケット3種類は何なんだろうね。 もっとマシなイラストレーターを雇って欲しいと思った。店頭に置くとインパクトあるから目立つけどね。
295 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 07:24:42 ID:E5cfHyPP
でもあれって、もしかしてウィーンの人形劇を描いた 結構伝統的な画風なんじゃないかなあ。
296 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 21:57:47 ID:DIFo7IV7
ダ・ポンテ3作品って 『初夜権とかで召使い女の子にセックス要求』 『強姦殺人犯が女を犯しまくる』 『浮気度調査』 児童向けでマンガ化とか絵本化とか人形劇化してるけど ばりばりのエロス劇を幼稚園児向けに作り直しても子供には悪影響だな。 プラハとかウィーンのガキんちょはエロエロに育つわけだ。
297 :
名無しの笛の踊り :2010/05/09(日) 11:23:02 ID:qS4FPWgb
一般的な日本人は『ダ・ポンテ』も『シカネーダー』も名前すら知らないんだってさ。 さらに、のだめからハマった初心者はモーツァルトがオペラを書いていたことも知らずいたぐらいだ。
一般的な日本人はモーツァルトが作曲した曲を1曲答えることが出来るかどうか だと思うよ。 凄く甘く採点して正式な曲名じゃなくても良いし、メロディーを鼻歌で歌って表現しても O.Kという回答方式にしても一曲知ってるかどうかのレベルだと思う。 逆に曲を聴いてもらうと、聴いたことがあるという曲は結構あると思う。 しかし、それらの曲がモーツァルト作曲ということは知らないという有様が一般人。
299 :
名無しの笛の踊り :2010/05/09(日) 17:21:00 ID:nBHDoYaK
まあおまいらも「南京大虐殺(!)」なんか信じてる点で どうしようもない一般人だけどなw
300 :
名無しの笛の踊り :2010/05/09(日) 19:28:28 ID:qS4FPWgb
>>299 はぁ?
意味ワカンネ(笑)
そのセリフなんてエロゲーから引用してんの?
前どこかで戦ってた相手と、突然戦い始めるお馬鹿さんっているよね(笑)
いやいや、モツに無知ならまだバカな一般人で許せるが 戦後民主主義のバカサヨ教育どっぷりのおまいらは有罪だろw ちなみに俺はモツオペならラインスドルフのコジかな
モーツァルトがらみのスレには定期的に知障が湧く
299 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2010/05/09(日) 17:21:00 ID:nBHDoYaK まあおまいらも「南京大虐殺(!)」なんか信じてる点で どうしようもない一般人だけどなw 302 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2010/05/09(日) 20:47:38 ID:Vkal7OBh いやいや、モツに無知ならまだバカな一般人で許せるが 戦後民主主義のバカサヨ教育どっぷりのおまいらは有罪だろw ちなみに俺はモツオペならラインスドルフのコジかな
305 :
名無しの笛の踊り :2010/05/09(日) 22:06:05 ID:qS4FPWgb
>>304 ID:3ChcBMPFっていつもID割出なレスが好きなんだね。
本当にヒマ人はいいよね
306 :
名無しの笛の踊り :2010/05/09(日) 22:10:50 ID:cOUJxAi1
去りエリのオペラのほうが出来がいいと感じる。
308 :
名無しの笛の踊り :2010/05/13(木) 21:45:08 ID:q/9927UF
05/09(日)ID:qS4FPWgbイコール05/13(木) ID:0k62VcLE
音楽 [クラシック] いま聴いている音楽を書き込んでみるスレ その77
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1273155647/25-30 【ID:qS4FPWgb】の書き込み
25 :名無しの笛の踊り:2010/05/09(日) 18:38:25 ID:qS4FPWgb
サリエリ/トロフォーニオの洞窟(CD/全曲)/Christophe Rousset盤
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリストフ・ルセは、前にモツのミトリダーテで楽しませていただきました。
てか。。。クリストフ・ルセって指揮者、モツのミトリダーテか。。。。サリエリのトロフォーニオぐらいしか知られていないだろ(笑)
いわゆるホーフシュテッターとかシュペリングみたいなもんで、モーツァルトとサリエリの作品をCD化しておけば知名度UPみたいな(笑)
30 :名無しの笛の踊り:2010/05/09(日) 22:48:11 ID:qS4FPWgb
サリエリ/ファルフタッフ(CD/全曲)/マルゴワール盤
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ファルスタッフを話題に出すと、 ヴェルディと思われる可哀想なサリエリ・・・
でも、サリエリ・ファルスタッフは、エストマン盤DVD(日本語字幕付き)もあるので初心者はそちらから(笑)
私の聴いてるのはマルゴワール盤CDですが、他にもヴェロネッシ盤CDや、タマス・パル盤CDもあるから、
聴き比べも楽しいです。私が4つの盤で一番のお気に入りがマルゴワール盤CDです。
309 :
名無しの笛の踊り :2010/05/20(木) 23:22:01 ID:vW5kAOxk
今劇場にかかってるドンジョヴァンニの映画(というかダポンテとモーツアルトの 映画)を観た人いない?予告編見る限りではけっこうおもしろそうなんだけど
310 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 08:45:21 ID:XVrVPhAK
311 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 11:18:03 ID:XVrVPhAK
予告編観ると、使用楽曲は ドンジョバンニから「カタログの歌」ドンナエルヴィラの最後のアリア、騎士長 のドーンジョヴァーンニ〜(絵ヅラが超かっちょいい) フィガロから「恋とはどんなものかしら」とフィナーレの合唱 ヴィヴァルディ「四季」から「夏」 他に出てくる曲があったら知りたいですねー
312 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 21:11:58 ID:wZTNUM7U
何このスレ。キモブサと糞餓鬼のたまり場? 独り言たれながらCD屋うろついてるおまえら、臭くて店も迷惑なんだよ。
何 独
314 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 23:38:50 ID:mTii7WIm
コシ・ファン・トゥッテの第2幕フィナーレの前半部分 何気に観てると気づき損なってしまうが、 1. 合唱:二組の花婿に祝福あれ!(Benedetti i doppi coniugi) 2. 四重唱:すべての喜びと思いが(Come par che qui prometta) 3. 合唱:二組の花婿に祝福あれ! (合唱退場) 4. 四重唱:みんな、みんな、ああ、わが命(Tutto, tutto, o vita mia) 5. 四重唱のカノン:私とあなたの杯の中に(E nel tuo, nel mio bicchiero) の2と3がカットされて 1. 合唱:二組の花婿に祝福あれ!(Benedetti i doppi coniugi) (合唱退場) 4. 四重唱:みんな、みんな、ああ、わが命(Tutto, tutto, o vita mia) 5. 四重唱のカノン:私とあなたの杯の中に(E nel tuo, nel mio bicchiero) となってるのが結構あるんだね。 手持ちのDVDでは プリッチャード/ロンドン・フィル(デアゴスのやつ) エストマン/ドロットニングホルム宮廷劇場 アーノンクール/ウィーン・フィル(ポネル演出) アーノンクール/チューリヒ歌劇場 ホーネック/ウィーン・フィル でカットされてる。 CDでも2枚セットのやつは他のナンバーに加えてここもカットされてるようだ。 (ベーム1955・1974、スウィトナーなど) コシは大好きでかなり聴いてるんだが、恥ずかしながら最近になって気づいた。 尤も、1から直接4に行っても音楽の繋がりに違和感がないのは確かだな。
コシは2幕のフィオルディリージとフェランドの2重唱が短縮版だったりすることがある。 あの曲はコシのクライマックスだと思うので、カットするのはやめてほしいな。
>>315 あれ実際に舞台で全部歌うとしんどいのよ
137 :名無しの笛の踊り:2010/05/19(水) 23:39:49 ID:tjEAA3qI サリエリ/歌劇「ダナオスの娘たち」CD全曲版/Gianluigi Gelmetti盤 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ジャンルイジ・ジェルメッティ (Gianluigi Gelmetti) という指揮者は、私も全然しらない。 「ダナオスの娘たち」はホーフシュテッター盤も持ってる。 ホーフシュテッターなら、モーツァルトのM22で、 ≪みてくれのばか娘≫、≪騙された花婿&カイロの鵞鳥≫ をDVDで楽しませてくれた人ね。 ホーフシュテッターは知ってるが、ジャンルイジ・ジェルメッティは知らない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このオペラの物語はギリシャ神話の「ダナオスの娘たち」です。
318 :
新譜DVD :2010/05/26(水) 01:38:23 ID:CrQSxOpe
やれやれ。貴方方に「知性」はおありなのでしょうか。 他品詞が名詞化されるパターンは、私の分析では「13パターン」ありますが、それを例文を挙げて言えますか? 私の授業では高2で講義する事柄です。高3では、「名詞化された場合の筆者の意図」「それが持つ英文中での役割」 それを理解した上での「入試長文問題必勝法」を講義します。 この表現法は日本語にもありますね。「眼をつける、とばす、たれる」。 私の授業では、これは「13パターン」のうちの「形式他動詞+具体名詞」に分類されます。 さて、高2生でも学習している「13パターン」と、高3生に講義している「上述の問い」。 答えられたら、貴方方の「知性」、認めましょう。 さて如何に?
今日買ったCD、中味がなかった。会議で遠くの町に出て 買ったので、返品するにしてもいつ行けることやら。 いまのところ泣き寝入り率6割くらいの感じです。。
321 :
名無しさん :2010/05/27(木) 12:34:01 ID:5mpsavtN
最近ドンジョバンニを見て、興味をもって調べてるのですが、ウィーン版とプラハ版ではラストが違いますよね? この変更はどうしてなされたんでしょうか? 色々調べてみたのですがいいサイトがなかったり文献がなくて気になったまま解決できません どなたか教えていただけないでしょうか お願いします
322 :
名無しの笛の踊り :2010/05/27(木) 13:39:29 ID:KYeJIbg/
>>321 ラストが違うというのは、地獄落ちの後の最後の六重唱がウィーン版では
省略されていること、を指していると取っていいですか?
もしそうなら、これはモーツァルト自身がプラハ初演の翌年にウィーンで再演した際、
最後の六重唱をカットしたともいわれているからです。ダ・ポンテが改定した台本の
上ではカットされているそうです。ただ、このことに関することは「〜らしい」
「〜という説」という記述になっていることが多くまた、ウィーンでの上演が1回だけだった
とは考えにくいので、そのすべての回で実際にカットしたのかなどについてははっきりとした
資料は残っていないと認識しています。
個人的には、ウィーンの聴衆の反応を見ながら、ある日の上演ではカットせずそのまま上演し、
別の日にはカットしてみる、という具合に試行錯誤をしたというのが実態だったのではないか
と想像しています。
ちなみに、DVDやCDの多くでは、プラハ版(最後の六重唱を含む)に加えて以下の2曲を追加した
折衷版が一般的です。
・ウィーン版で使われた第1幕のドン・オッターヴィオのアリア(第10曲a=K.540a)
・同じくウィーン版の第2幕ドンナ・エルヴィーラのレチタティーヴォ付きアリア(第21曲b=K.540c)
例外的なのがマルゴワール盤で、これは折衷型でありながら最後の六重唱をカットしています。
折衷版ではなくプラハ版またはウィーン版の録音が増えてきたのは最近だと思います。私が知っている範囲では、
プラハ版での主な録音:クイケン、エストマン、ノリントン、ド・ビリー、マッケラス
DVDウィーン版での主な録音:ガーディナー、ヤーコプス
付録として反対側の版のパートも収録されているものもあります。所有しているものの中では、
ド・ビリー盤はアリアだけでなくレチタティーヴォも完全に付録として加えられているので、
iTunesなどでトラックを入れ替えることでプラハ版、ウィーン版、折衷版、のいずれでも完全な形で聴けます。
323 :
名無しの笛の踊り :2010/05/27(木) 13:53:49 ID:0AdsTXXk
321ではありませんが、勉強になりました。有難う。 てっきり地獄落ちで終わり、はマーラーの発想と思ってました
324 :
名無しの笛の踊り :2010/05/27(木) 16:56:26 ID:KYeJIbg/
すみません。改行がおかしくなっていました。正しくは、 プラハ版での主な録音:クイケン、エストマン、ノリントン、ド・ビリー、マッケラスDVD ウィーン版での主な録音:ガーディナー、ヤーコプス です。
325 :
名無しの笛の踊り :2010/05/27(木) 17:40:30 ID:5mpsavtN
>>322 321です
趣旨の分かりにくい質問をしてしまい、申し訳ありません
聞きたかったことは、解釈してくださった通りです
とても参考になりました
ありがとうございます
326 :
^_^ :2010/05/27(木) 18:22:45 ID:CLrYzOZj
韓国のLP専門店LPheim(LP하임)を紹介します。
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ワルター/METのドンジョバンニ 2幕が爆笑の渦で楽しそうだ
328 :
賢者の石 :2010/05/28(金) 23:22:42 ID:CZEpsxkP
賢者の石を聴かずして魔笛を聴く事なかれ。 魔笛の原型になったのはターモスとも言われるが賢者の石も十分に原型となっている。 魔笛は足掛け6ヶ月ほどで完成したのではなく、賢者の石が下地となり1年ほどで完成にこぎ着けた。 K384がわずか1ヶ月で完成すること無く時間をかけて作曲されたことにより モーツァルトの生存中最大のヒットとなった。
329 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 19:42:47 ID:dW/c7Bly
>>327 ワルター/METのドンジョバンニは1942年3月7日だから
アメリカが一番悲惨だった時期の上演だよね。
ドーリットル部隊が東京を初空襲したのが4月18日、
珊瑚海海戦の前哨戦で初めて日本の軍艦を撃沈したのが5月7日だから、
この時期のアメリカは文字通り百戦百敗で前途が全く見えない状況。
そういう歴史的条件のため、ひとときでも光を見いだしたいという
切実な思いがこの上演の魅力・迫力になっているのかもしれない。
二度とあり得ないドンジョバンニといえるかも。
331 :
名無しの笛の踊り :2010/06/10(木) 21:45:23 ID:Y7Pn0rwW
ベヒトルフ演出、ウェルザー=メスト/チューリヒ歌劇場の コシ・ファン・トゥッテを買ってみたが、これ、通常省略される 第7番と第24番が収録されてた。その他もカットがないので トータル200分という長さなのも頷ける。 コシのライヴDVDは10枚目ぐらいだけど、この2曲が収録されてたのは これが初めてだ。
フランチェスコ、ここにいるのかな? 君がいま「ぎりぎりの状態」なら、君に薦める音楽はないよ。それより何か私に出来ることがあれば何でもする。時間・場所を指示してくれたら直接出向くよ。 単なる「精神的な疲れや萎え」なら、もし「癒し」を求めるなら… モーツァルトなら「クラリネット協奏曲・2楽章(デロス盤のシフリンorプリンツ/ミュンヒンガー/V.P.O)」「フィガロ・フィナーレ・コンテッサ・ペルドーノ」、「ピアノ協奏曲23番・2楽章(内田/テイト盤)」 ブルックナーなら交響曲8番・3楽章(シューリヒト)、同7番・2楽章(マタチッチ/チェコフィル)だね。 逆に、「よし、やったるか」の元気が必要なら、モーツァルトなら「ポストホルンセレナーデ終楽章(マッケラス盤かマリナー盤)、トスカニーニのジュピター終楽章」。 ブルックナーなら何といっても「クナのブル8終楽章(私はウェストミンスター盤のクナのタンホイザー序曲と並んで「やったるか」って時に聴く)、あとスウィトナーがベートーヴェン的アプローチで魂を燃焼し尽くしている」 それから、「小澤/サイトウキネンのブラームス1番終楽章、ヴァントのブラームス3番終楽章」などもよく聴いている。 君は、私の数少ない理解者(賛同とか批判とか関係なく)。 つまり君は、私には大切な友人。忘れないでほしい。
333 :
賢者の石 :2010/06/11(金) 23:57:03 ID:Lc2rz80v
>>330 賢者の石のこと全く知らないんじゃないか?
1790年にモーツァルトが作曲している。
ハリーポッターと勘違いしているんじゃないか。
腐った耳で聞いてもその真価は分からないと思うけどね。
『フランチェスコ』! R先生(君のことを音楽の専門家であり、感性と洞察力を備えた人だと先生は言われている)やS氏とは直接メールできるけど、君とは「ここだけ」なんだ。 老い、孤独なレオナルドの傍に最期まで寄り添い、絵画、デッサン、手記、その他もろもろのレオナルドに関する資料を分類・整理・保管しておいたのも、みなフランチェスコ。 彼がいなければ、今日のレオナルド像は、ヴァザーリの「美術家列伝」のみが頼りとなり、かなり歪曲されていたものになっていたと思う。 そうか、「何をやってもうまくいかない」か。聞かないけど、仕事上の事か、家族を含めて人間関係かのいずれか、だろうね。 私も2007年の一年間は、「心が凍ってしまった一年間」だった。理由は言えない、少なくともここでは。R先生とS氏だけが知っている。ご心配戴きR先生やS氏からメールを戴いても返信できない程だった。そして2008年に吐血し緊急入院。 だから2007年〜2009.5(GW)までは2ch.も覗きもしなかった、いや、それどころではなかった。どう死のうか?ばかり考えていた。 フランチェスコ、私の場合、音楽は「ぎりぎりの所」では救ってくれなかった。モーツァルトさえ。その時思ったよ「所詮音楽もぎりぎりを過ぎたあたりからなんだな」、と「やはり余裕があっての音楽なんだ」、と。 前にも、後ろにも、左右にも進めなくなると、人間はあとは「下」しかないのさ。そして飛び降りる。 私は『仕事』から突破口を開いたんだ。大袈裟な言い方だけど、「俺が本気になった時の力を見せてやる、君ら今更謝ってももう遅いよ」、荒療治だったけど、自分を取り戻せた。その所為で年商60億の進学塾がひとつ吹っ飛んだ。 それからかな、「いい日旅立ち」「昴」「乾杯」「みだれ髪」「川の流れのように」などを口ずさみだしたのは。 しばらくしてやっと「モーツァルト交響曲25番1楽章(アマデウス サウンドトラック盤)」を聴く精神のしなやかな靭さを取り戻せた。 「諦めと開き直り」「人生何でもアリ」だったね、キーワード。
君に言いたことがあるんだ。ただひとつだけ。君は孤独ではない。R先生も、S氏も君のことは忘れていない。 今だから話すけど2005〜6年頃に僕が白鳥と呼んでいた人のこと憶えているかな? 僕がレイ、S氏がトキ、「じゃあ俺は?」と君が聞き、僕が「君はケン!」と言った頃の話。 あの時、R先生からメールが入ったんだ。私の心は白鳥から君フランチェスコに移ったと。「無私」が「情念」に勝ったと。 何かあったらいつでもいい、このスレッドがなくなっていたら、モーツァルト関連のスレッドかピュア・タンノイ関連スレッドのどこかにレスしてほしい。 下を見てはいけない。 『人生、山あり谷ありなれど、見上げる空はひとつにして、果てなし』 クナのタンホイザー序曲(MVCW-18001)を聴いてごらん。微動だにしないテンポ、「山が動いた」かのような巨大な精神。 所詮人間の世界、死ぬ気になってやって出来ぬことなどまずない。あとは「天の時」を待つのみ。 そして「クナ・ブルックナー8番4楽章」「スウィトナー・ブルックナー8番の魂の燃焼」。きっと何かを感じるはず。 ここまで来れば、「小澤/サイトウキネン・ブラームス1番4楽章」「ヴァント・ブラームス3番4楽章」に闘志に火が灯る。 そしたらあとは… 「トスカニーニ・ジュピター終楽章」で心が冷徹な青白い炎と化し… 「トスカニーニ・ベートーヴェン7番終楽章ゴーダ 」は、さながら白馬に跨り刄をかざして敵陣に先頭になり突っ込む謙信の如し。 私に出来たことだ、フランチェスコ、君に出来ないはずはない。 レスを待つ。いつまでも。
│:::::;:::: ヽ ノ │ │:::::::::  ̄- - ̄ . │ │:::::::  ̄ ̄ │ │:::::: ミミミミミミミ ミミミミミ│ │:::: ───〓──────〓〓─────〓 │ ── ̄ ̄ │/ ̄●\ / │〆 ̄●ヽ │ │ヽ ⌒⌒\ヽ───ノ /│ │───> .│ │ヽ 〆  ̄ ̄ ̄ ̄ │ │ \──/ │ \. │ │ │ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ │ .. │ │ / │ .│ . . ─/ ヽ / < おまえホームラン級のバカだな │ │ / \⌒\ ノ\ . / \ │\/ヽ / \. / \ │ │\ │ │ <── ̄ ̄ ̄──). /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ │ ヽ │ \ \++++++/ / │ .│ \ \────/ / │ / \ (────ノ / │ /│ \ . /\ │ / │ \ <──── /│\ │ノ │ \ / │ \ │ │ \ / │ \ │ │  ̄ ̄ ̄ ̄ │  ̄\──
>>331 ウェルザー=メスト、意外にスローテンポだね。
特にドラベッラの陥落の二重唱の遅さはかなりのもので、
弾み感が無くなってしまい、これはちょっと、という感じ。
24番のアリアはちと退屈でカットされて当然の印象。
モーツァルト自身がカットせよと指示していたのはさすが。
338 :
ラファ :2010/06/12(土) 17:10:17 ID:SOojM2bj
フランチェスコ、敢えてこのHNを使うよ。 とにかく、「隔離病棟スレ」にて、返レスを待っている。 そう、待っている。いつまでも。
339 :
名無しの笛の踊り :2010/06/12(土) 18:35:57 ID:HDbgWt83
ウザイ
341 :
名無しの笛の踊り :2010/06/13(日) 08:45:16 ID:9dfzc4iw
自演乙
342 :
賢者の石 :2010/06/13(日) 16:02:10 ID:mtHYzzZY
>>342 猛烈にアピールしてるから日本語字幕のDVDかと思ったら、
今更、過去スレで紹介した2008年発売の輸入盤CDを何度もアピールして何が楽しいんだ?
賢者の石をPushしてる奴は単なる優越感に浸りたいだけなんじゃね(笑) 『こんな珍しいCDみつけたよ俺って凄いだろ』、 『俺は!お前らよりモーツァルトに詳しいぜ!』、 『お前ら俺が羨ましいだろ!じゃあお前らも買って聴いて俺と感想を語り合おうぜ!』、 『単なるチヤホヤされてネ申扱いされたいだけの淋しがり屋…』 みたいな的な(笑)の感じなんだろな。
345 :
賢者の石 :2010/06/15(火) 18:55:49 ID:ealX6Bhf
賢者の石を聞いた感想をぜひとも聞きたい。 一聴の価値有りと思う。 このオペラの中にはモーツァルト作の曲が3曲あるといわれる。 名無しの笛の踊りではなく 魔法の笛の踊りを感じてほしい。
347 :
名無しの笛の踊り :2010/06/16(水) 20:41:18 ID:RBAe3MDj
ええっ、いくらなんでもこんなに短期間にこんなに値下げするとは、 あんまりだ、最初に買った俺たちの立場は…
M22DVD輸入盤BOXは要らないよ。 M22Blu-ray国内盤BOXをそろそろ出してくれ!!
349 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 08:29:17 ID:qcoxkoh8
>賢者の石 昔に【ガツァニーガ作曲のドン・ジョヴァンニ】と、【パイジェルロ作曲のセビリアの理髪師】をマルチバイでHMVでポチリ買いしたよ。 そういえば、パイジェルロ作曲のセビリアの理髪師をモーツァルトがコンサートアリアとして『アリアK.580』として編曲にしたよね。 パイジェルロとモーツァルトを聞き比べるのも一興かと。 ガツァニーガ作曲のドン・ジョヴァンニの『カタログの歌』の、 ガツァニーガとモーツァルトの聞き比べも一興。 【賢者の石】は、作曲家ごちゃまぜのシカネーダ台本オペラ。複数の作曲家だけに曲感が違うのがいきなり来るのに笑う。
350 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 19:05:13 ID:+gbfwGG5
K.580はパイジェッロの「セヴィリア」の編曲というよりも、 「セヴィリア」のドイツ語上演のための追加曲として作曲したものらしい。 しかし、結局上演が実現しなかったので未完に終っているということのようだ。
351 :
ラファ :2010/06/19(土) 22:05:59 ID:83LVm83X
「構想は、宛も奔流も様に、実に鮮やかに心のなかに姿を現します。然し、それが何処から来るのか、どうして現れるのか私には判らないし、 私とてもこれに一指も触れることは出来ません。(略)こうして出来上がったものは、邪魔の這入らぬ限り私の魂を昂奮させる。すると、 それは、益々大きなものになり、私は、いよいよ広くはっきりと展開させる。そして、それは、たとえどんなに長いものであろうとも、 私の頭の中で実際に殆ど完成される。私は丁度美しい一幅の絵或いは麗しい人でも見る様に、心のうちで、一目でそれを見渡します。(略) 一旦、こうして出来上がって了うと、もう私は容易には忘れませぬ・・・・・」 ご存知、モーツァルトの有名な手紙の一節であるが、「頭の中に丁度一幅の絵或いは麗しい人でも見る様に」音楽が その全体が鳴っているところが大切なのである。私がそうだからである。 私はオペラでさえ目を閉じて聴く。私は「一幅の美しい絵を見る様に」音楽を聴き、また弾きたいのである。
353 :
名無しの笛の踊り :2010/06/23(水) 02:56:07 ID:TMBWGcoJ
で、さぁ(汗) パイジェッロのセビリアの理髪師のための追加曲『アリアKV580』みたいに、 シカネーダ台本の複数作曲家による『賢者の石のモーツァルト作品』は、 ケッヘル番号《KV》は与えられてないのかな?。
>>353 K.625 (592a) がそうみたいだね
355 :
名無しの笛の踊り :2010/06/25(金) 09:34:32 ID:VSoylyHL
そうそう。K.625(592a)以外の数曲は、最近になってモーツァルトの 作らしい、ということがわかったんだよね、たしか。
356 :
ラファ :2010/06/25(金) 12:44:35 ID:iXE3YlsY
困った方々ですね。オペラなら、あの有名なフレーズだけで十分ですよ。 多分眠るでしょう。日本なら歌舞伎でしょ?音楽としては交響曲に比べたら稚拙すぎます。結局、愛だの恋だのがテーマになる。 オペラなんて話の筋は何でもいいんです。音楽は人間の日常の感情を突き抜けてますから。 ワグナーの音楽を理解する上で、指輪の筋や伝説を知る必要がありますか?あなた方には必要かもしれませんね。私には不要です。 ワルキューレだけ聴けば、ワグナーの音楽だけでなく、ワグナーという男の正体も私には解る。それは偉い人でしょう。が、私には不要。 音楽としては「クナのタンホイザー序曲と、ジークフリートの葬送曲」だけあればいい。 音楽は心で直に聴くものです。言葉の意味は解らぬとも感情は解る。 モーツァルトのK.488第2楽章は「存在そのもの」に触れる。「美の正体」に触れる。 レオナルドの「聖ヨハネの人差し指」は何を指さしていると思いますか? モナリザ、聖母子と聖アンナと共に、レオナルドが終生手放さなかった3つの絵の1つです。 オペラの音楽が表わしている事とはまったく無縁な「あるもの」です。 私は娯楽は好みません。
357 :
名無しの笛の踊り :2010/06/25(金) 13:44:34 ID:UHGvb8gk
寝言はねて
ポネル演出、レヴァイン指揮、パヴァロッティ&ベーレンスの 「イドメネオ」が限定盤で通常の半額以下で9月発売ですね。 高すぎて手が出せなかったのでこのチャンスにさっそく予約しました。
359 :
名無しの笛の踊り :2010/06/26(土) 03:24:39 ID:LPAnIL0B
賢者の石は【さあ、かわいい娘さん、ぼくと行こうよKV625(592a)】っていうデュエット曲(二重唱)だけが、 ユニバーサルモーツァルト大全集の【19巻のCD7のトラック14】に収録されてるね。 ……………………………………… 【ルバーノ】さあ、かわいい娘さん、ぼくと行こうよ。 【ルバーナ】ニャン、ニャン、ニャン、ニャン ………………………………………… とか、ルバーノ(ご主人様)とルバーナ(猫耳メイド嬢)の『お帰りなさいませご主人様』みたいな的な(笑) アキバ系萌え萌えぽいやりとりのデュエット曲ですね。 魔笛のパパゲーノ&パパゲーナが、鳥男&鳥女みたいに、 賢者の石のルバーノ&ルバーナは、ご主人様&猫耳メイド嬢。 確かに、シカネーダ台本の大衆オペラと言われたら納得する歌曲ですね。
360 :
名無しの笛の踊り :2010/06/27(日) 10:46:12 ID:xlFAvMEs
>賢者の石 ルバーナの鳴き声は和訳は『ニャン』だか、ドイツ語歌詞は『miau(ミャオゥ)』だ。 モーツァルトが賢者の石のように数曲を提供した程度のオペラは沢山あるよ。 先に揚げられた。パイジェルロ作曲のオペラ『セビリアの理髪師』のように、 ★ビアンキ作曲のオペラ『誘拐された村娘』、 ★アッコリンポーニ作曲のオペラ『アマゾンの国』、 ★グルッグ作曲のオペラ『デモフォンテ』、 ★クリスティアン・バッバ作曲のオペラ『シリアのアドリアーノ』、 ★マルティン作曲のオペラ『根はお人よし』、 ★アンフォッシ作曲のオペラ『運のいいやきもち』、 ★チマローザ作曲のオペラ『ロッカ・アッズーラの二人の男爵』 ★デ・ガメッラのオペラ『蒙古のシスマノ』 と一部を揚げてみるがモーツァルトが他の作曲家のオペラに参加した作品は、コンサート・アリア集に記載されてるね。 パイジェルロの『セビリアの理髪師』みたいに、日本語字幕DVDが発売されてるものもあるはずなので、 コンサート・アリアのモーツァルト作品を聴き、 そのオペラをDVDを探して観て聴いて違いを楽しむのも一興だろうね。
>>360 どれも全く知らない作品だが、それぞれはセリア、ブッファ、ジングシュピールの
どれになるんだろう?
タイトルからするとデモフォンテ、アドリアーノ、シスマノなどはセリアで
残りはブッファという感じがするんだが。。
グルックはセリアというよりもフランスオペラ系なのかもしれないけど。。
話の流れをぶった切ってすまないけど、ここにはとても詳しい人がいるみたいなので
教えてください。
この↓、フィガロのecco la marciaのインストゥルメンタル版を演奏してるのは誰?
http://www.youtube.com/watch?v=eIUIJKgNuAc 過去に出た新星堂の廉価盤や鰤モツ170CD箱に入ってるグラーフ/モーツァルテウム管の
ものよりメリハリがあって好きなんだけど、他の団体によって録音されたものが
あるんだろうか。。。
>>362 聴いても誰だかわからなかったし
検索してもそれらしいのは見つけきらなかった。。
364 :
362 :2010/06/28(月) 23:31:16 ID:kr20cLKU
ありがとう。グラーフ/モーツァルテウム管のやつって、平板なんだよね。 このYouTubeの演奏って、色彩感があって生き生きとしてて盛り上がりもちゃんとあって ほんとに婚礼のマーチって感じだよね。
365 :
名無しの笛の踊り :2010/06/29(火) 08:13:32 ID:y02o67ll
木管の響きがかなり強く鋭く聞こえるようだから、小さめの編成のオケか、 あるいは国でいえばオーストリア系か英米系のオケと思われるな。
>>362 そのサイトの右側のリストの一番下にOsunwallという名で
March “The Marriage of Figaro”というのがあるが、
これとテンポなどはそっくりなんじゃ無かろうか?
ただ、出だし部分はやや印象が違うかもしれないが。
ちなみに、こちらは
Orchestra - The Mozarteum Ensemble.
Conductor - Alberto Lizzio.
となってる。
Alberto Lizzioって、有名な幽霊指揮者だよね。 オーストリア放送局所蔵の音源を安く買って、 著作権ごまかすためテキトーなオケ名と指揮者をあて CD売り捌いた人がいたんだよね。 だからこのシリーズ(いろいろ出てた)は、いい演奏も あるけどほとんどが正体不明。
368 :
362 :2010/06/30(水) 21:13:47 ID:heNEaXAM
皆さん、ありがとう。 最後のフルートの倍音の鳴り方から判断すると、Lizzio/Mozarteum Ensemble の演奏と同じものだね。pilzとか聞いたことないようなぁゃしいレーベルに入って いそうな感じがするので、ユニオンの安売り箱やブックオフを探してみまっす。
チェーザレ・シエピが亡くなったそうですね。 父クライバーのフィガロを聴きながらご冥福をお祈りします。
370 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 08:07:50 ID:uqIvqrUY
シエピって、この前まで生きてたの? 長生きしすぎじゃん!。父クライバーとかフルトヴェングラーの世代の昔の人だよね!?(笑)
371 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 10:15:04 ID:KM9O9DF1
ドンジョのDVDの時がまだ31歳だったからね
372 :
名無しの笛の踊り :2010/07/18(日) 21:50:42 ID:Karj1+Tk
私とM22を語り尽くすような、お友達はいませんか?
第一戒律の責務って何この赤い悪魔みたいなの。同封のアポロとヒアキントスって一回しか見てないけど、ドレスだらけの女の子いやオバチャン。 バスティアンとバスティエンヌと劇場支配人がゴチャゴチャで本来の台本で映像 みてくれの馬鹿娘って初めて見たけどよくわからん。 ポントの王ミトリダーテは他のDVDで見たが、M22はアルバーテのアリアや、マルツィオのアリアを削ったのが気にいらない。 アルバのアスカニオ は合唱曲が頭に残るね。 救われたベトゥーリアって、オラトリオ形式かよ。 シピオーネの夢って現代風演出かい ルーチョ・シッラって最後は殺されるフィナーレは正しいのかな。 KV196■La finta giardiniera(偽の女庭師) 牧人の王ってフィナーレの合唱曲しか頭に残らん。 ツァイーデ・別の人のアダマは蛇足じゃね。
NHK-BSで放映されたものはDVレコーダーに録画して観た。 ・ミトリダーテ ・イドメネオ ・フィガロの結婚 ・ドン・ジョヴァンニ ・魔笛 これだけだっけ? 繰り返し観たいと思うのはなかったから、どれも1-2回観て消してしまったが。。 DVDを買ったのは放映がなかったコシ・ファン・トゥッテだけ。 これも奇抜だがたしかに舞台のアイデアはとても面白くて 今でもごくたまに部分的に観てる。
「コシ」と「女庭師」はやった あと「後宮」もやったような気がするけれど 記憶が市販のDVDやビデオとごっちゃになってるからはっきりしない
小学館の「魅惑のオペラ」シリーズ最終の30巻で「ティートの慈悲」が発売されてるけど、 ■フィリップ・ラングリッジ/アシュレイ・プットナム/ダイアナ・モンタギュー ●A・デイヴィス指揮/グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラ/1991年 というこの盤、買いですか?
377 :
名無しの笛の踊り :2010/08/23(月) 08:50:26 ID:5M9IdzWh
犬でM22の廉価盤が発売になってるみたいだけど、買った人います?
378 :
名無しの笛の踊り :2010/08/25(水) 08:25:14 ID:uXbfGkvn
今度のM22、価格的にはこれまでよりはるかにお買い得だけど、 やっぱりその分、装丁とか解説とかがいい加減なんじゃないの?
セリアはよく知らなかったんだが、イドメネオはなかなか良いな。 観たのはグイダリーニ/ナポリ・サンカルロ歌劇場のDVD。
380 :
名無しの笛の踊り :2010/09/11(土) 19:29:41 ID:xp6pl9e/
輸入盤M22廉価版DVDなんてイラネー!! 国内盤DVDを15万円出して予約したことを・・・ いまだに引きずるぞ(苦笑) ユニバーサル25万のモツ大全集CDと、鰤170CD4万と合わせて・・・ 2007年から耳が腐るほど聴いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どーでもいいが・・・・ 2011年12月5日は、 モツ没後220年なんだよ・・・
381 :
名無しの笛の踊り :2010/09/14(火) 23:29:15 ID:ITQm/kd4
今年これから東京で観れる魔笛の公演を教えてください。
382 :
名無しの笛の踊り :2010/09/27(月) 17:17:45 ID:FfYclJxW
age 私の一番のお気に入りはドンジョヴァンニです。 一般的に最後の地獄落ちがよく取り上げられるけど、私的には一幕フィナーレ。 レポレッロの「シニョーレマスケレ」とあのメヌエットのフレーズが 聞こえてくるとラリってしまいます。 天邪鬼なのか、つい早送りしてしまうのがツェルリーナのアリア2曲。 なんか野暮ったくって・・・ 蛇足ながら カラヤン(ザルツブルグ)のはもったりしていていただけないですね。 ミーハーですが、ホロストフスキーがタイトルロールの映像ないかなあ。 映像といえば古いけどトーマスアレンがごひいき。 歌はそこそこでも立ち姿が決まってる。
383 :
名無しの笛の踊り :2010/09/27(月) 19:51:25 ID:di5GI8sU
>>382 アレンのジョバンニを86年3月にバイエルン歌劇場で見たことある。
サヴァのチェンバロ弾き振りだったが本拠地ではこんなに燃え上がるヤシなのかと
驚愕した記憶。
でも同じ日にガスタイクではチェリのブランデンブルグがあった・・・。
>>382 アレンは、ムーティ/スカラ座のやつ?
もしそうなら私も好きだなあ。メンバーも揃ってる。
ただ1点、何度か笑い声を上げる場面でイマイチ気品に欠けるのが残念だが。
385 :
名無しの笛の踊り :2010/09/27(月) 20:53:37 ID:zZcE5CSQ
個人的にキーンリーサイドのROHのやつが最近のお気に入り
アレンはコヴェントガーデンでも聴いたが歌い方が下品だし男の色気も全然ない。 なんであんな奴がドン・ジョヴァンニ歌いなのかわからん。 アレンは演技力があるから役によっては嵌る歌手だがあんな腹黒そうなドンはありえない。 中身は色事師の酷い奴でも外見はそうと見えないエレガントさや魅力があるからみんな騙されるんだ。 フヴォロストフスキーのドンは聴いた事ないがイケメンで声もいいからドンは上手そうだな。
388 :
名無しの笛の踊り :2010/10/03(日) 16:26:08 ID:1fufViTC
CD買うなら⇒ドンジョバというより、 ダ・ポンテ紙ジャケ廉価ボックスを選んで買うのがお得だよね。 ムーティ、バレンボイム、ド・ビリー、 マルゴワールとかの盤が出てるしね。 どうせ、フィガロもコジも欲しくなるし(笑)
389 :
名無しの笛の踊り :2010/10/03(日) 22:21:25 ID:TLitq6e8
E.クライバー、クリップス、ベームのダ・ポンテ三部作と フリッチャイの魔笛が入ったDocuments10枚組もあるね。
ドンジョバならBatti,Battiが好きかな
392 :
名無しの笛の踊り :2010/10/09(土) 20:04:01 ID:/UgVhpCo
ドン・ジョヴァンニなら1幕のアンナ、エルヴィーラ、オッターヴィオ、ジョヴァンニの四重唱が、 世間体を気にするジョヴァンニの人間ぽさが出ていて大好き。
26日に、デアゴスティーニのオペラ・コレクション31号で、 ベーム/バイエルン国立歌劇場の「後宮からの誘拐」が出ますね。 あと、イドメネオとティートはどうかな。
394 :
名無しの笛の踊り :2010/11/05(金) 20:03:57 ID:8j4Bphwo
>>393 >>394 いいDVDだったね。あれで約2000円なんだから、レコードメーカー純正の
商品は不要だ。
しかし、「後宮」が主要作品で最後とはなあ。
音楽教科書的な知名度で「魔笛」とダポンテものが先にくるのはしかたない気もするが、
初心者のためのシリーズということを考えれば、とっつきやすさから言って、
「魔笛」やダポンテものより「後宮」を一番最初に出したほうがよかったんじゃないか。
396 :
名無しの笛の踊り :2010/11/20(土) 19:24:48 ID:zQ9nh/BI
9月に発売になったヤーコプス/ベルリン古楽アカデミーの「魔笛」CDを 買って聴いてみたらびっくりした。アリアや重唱でポロンポロンとフォルテピアノの 伴奏が入ったり、テンポが急に変わったり急に間をとったり、さすがヤーコプスという感じ。 一番の驚きは、最初の侍女たちの導入曲の終盤が編曲されて全然別の曲になっていること。 しかし、全体としては台詞部分の声の演技が豊かだし、歌手とオケは巧いし、小鳥のさえずり などの効果音もあって、とても楽しい。
自分が聴く音楽の半分はクラシック、でもオペラはアリア集を聴くくらいだが 例外はフィガロの結婚と魔笛、1991年のザツツブルグ音楽祭のビデオを50回 近く見た。 ドン・ジョバンニや後宮からの誘拐も見たが、それほど好きになれなかった。 コジ・ファン・トッッテなんか、どこがいいのかさっぱり分からなかった。 ほかの作曲家のオペラもビデオで見たことがあるが、暗い話が多くて なかなか好きになれないのが現実。
398 :
396 :2010/11/21(日) 00:09:32 ID:hQN1Sfi/
>>397 自分は
フィガロ、魔笛 -->--> ドン・ジョヴァンニ -->-->-->--> コシ・ファン・トゥッテ
の道筋をたどった。結構多いパターンかもと個人的には思ってるんだけどね。
今はコシが最高と思ってる。
コシのあとにはティートかもしれないが、ティートはまだよくわからない。
俺は全部好きだなあ 順番を付ける必要はないよ その日の気分次第で聴いてる
400 :
396 :2010/11/21(日) 07:41:44 ID:hQN1Sfi/
>>399 好きな順、ではなくて、好きになった或いは良さがわかるようになった順、ね。
コシの良さまでわかった時点で、たまたま一番好きなのもコシという意味です。
>>396 生オペラでの効果音はその名のとおり効果的で楽しいけど、CDでの効果音は鬱陶しくて大嫌いだ。
コーホーがほめてる、こんにゃく座の魔笛なんて 聴いた人いる? やつの文章読んだだけで、噴飯なんだけど。
403 :
名無しの笛の踊り :2010/11/21(日) 23:25:05 ID:sHoLIMI8
今BSでやってる魔笛酷すぎ
何年か前にみた同じ演出のやつよりは良いと思った ビジュアルのインパクトに慣れただけかもしれん
演出はどでもいいけど歌手が酷すぎw なんだあの喉の詰まったタミーノw
407 :
名無しの笛の踊り :2010/12/07(火) 21:46:26 ID:orn5wdjJ
話は変わるけど、ガーディナーのフィガロの結婚(シャトレ座DVD)の第4幕は 独特の曲順になってるねぇ。 ・フィガロのレチタティーヴォ「用意はできた〜」 ・スザンナのレチタティーヴォ付きアリア(ここは通常どおり) ・フィガロのレチタティーヴォの続き「おお、スザンナ〜」とアリア「少しは目を開けろ」 と、フィガロのレチタティーヴォとアリアが分断されてスザンナの薔薇のアリアを挟む形になってる。 う〜む、どうなんだろうね? その前にバルバリーナとのやりとりでフィガロの頭にはもう十分に疑いが高まっているんだから、 わざわざ原作を改変までしても得られる効果は薄いような気がする。ガーディナーはこういうのが 好きな人のようにも思うけど、これはイマイチかな。
レシュマンのスザンナやパミーナ、なかなかいいんだけど、 幕の陰からステージに駆けだしてくるときのドタドタと もの凄い足音だけはなんとかならないかな
レシュマンさんは元気一杯なのが取り柄だな!
410 :
名無しの笛の踊り :2010/12/14(火) 17:36:16 ID:dXhhx7Fy
M22をBlu-rayで発売してほしい今日この頃だが、メーカー側にそんな予定はあるはずも無く。
M22って評価分かれそうだけど売れてるのかな?
今安くなってるね。しかしまだ買わないぞ。俺の読みでは、もっともっと安くなるハズだ
>>412 M22買うなら、イタリア語とドイツ語ができないとマズイ?
>>398 私も好きになった順番はそう。 でドン・ジョヴァンニの前に
ムソのボリス・ゴドノフが入って、それでオペラがとても
好きになって、でコシの前にもいくつかモツ以外のが入る。
私もコシはチャレンジを始めて何回か挫折して10年ぐらいしてようやく好きになった。 良さがわかるとこんな素晴らしいのはないと思うようになったけど。
コシは、自分が頭を働かせないで見てると、大したことない歌劇に見える
アルバニア人に変装した士官2人が初めて現れて それを知った姉妹が彼らを追い出そうとするときに、 騒ぎを聞きつけてやってきたドン・アルフォンソが 「やあ、何という偶然、私の親友たちではないか!」。 デスピーナの「知り合いですの?」という一言も加わって 姉妹の警戒心がすっと薄れる。 このあたりは人間真理として大いにありがち。 コシはレチタティーヴォを細かく見ていかないと 全編にわたって心理の綾を実にうまく掴んでる 作品の面白さがわからないね。
夜の女王のアリアは今までルチアーナ・セッラが一番だと思っていたけど YouTubeで見たダイアナ・ダムロウもすごいと思った。 セッラはイタリア人だからセリフは吹き替えていたけど、ダムロウはドイツ人 だからそんな必要がないのもいい。 よほど自信がないとこのアリアは歌えないだろうな。
数ヶ月前のyoutubeに、著名歌手8人ぐらいの夜の女王のアリアの 場面が連続してあって、最後のおまけで調子っぱずれの おばさんのが入ってるのがあったが、あれはもう削除されたのかな。 またちょっと観てみたくなったんだがみつからない。
昔の映像だった? どっかの重役婦人のトンデモ歌唱CDを HMV渋谷店で買って、けっきょく聴き通せないでいたのが あって、それを思い出したw
>>420 たしかレヴァイン盤のセッラとかスミ・ジョーなども入っていたから、
そんなに昔という感じでなかったよ。
歌手たちのはセッラとかスミ・ジョーとか、みなそれぞれとてもよかった。
「人間の声の栄光」、俺の住んでる市の図書館に置いてあったなあ。 よりによってなぜこれを購入したんだ職員、と言いたくなったw
423 :
ラファ :2011/01/06(木) 00:01:35 ID:Apk7YHIh
「クレンペラーのフィガロ」いいですね。 テンポが遅めなせいか、内声部の弦の動きがとてもよく分かります。 なにより音がよい。 私、オーマニでもあるので音楽とは別に「音」にも拘りがあります。特に『弦のユニゾン』に特別な拘りがあるんです。 弦のユニゾンの再生と空間再現の両者を同時に満たしてくれるスピーカーは、私の知るかぎりオートグラフ(オリジナルゴールド)しかありません。 空間再現はオリジナルレッドやタンノイ社認定証のあるティアック製エンク+K3808(だったかな?)でも差は然程ありませんが、「弦のユニゾン」に限っては『ゴールド』なんです。 それと、「漂うような木管」。 無論、そのために、独奏弦、ピアノ、金管の再生に関してはレッドには適いません。 どこがと具体的には申せませんが(タンノイを知り尽くした方ならお分りですから)、クレンペラーのフィガロの弦と木管、すこぶるいいです。 やはり、「音」は私にはだいじでして、バックハウスの K.595(ステレオ→処分済み)よりワルターの K.201(モノ→大切に保管)のほうが音に香りがあることを考えると、やはり「音」も大切な要素なんですね。 そういえば、「スィトナーの魔笛」もドレスデンの V.P.Oとはまた一味違う弦の香りに魅かれ、愛聴盤にしているんです。 『夜の女王のアリア』だけは、「ドイテコムのショルティー盤」ですが。
スィトナーの魔笛はおれも好きだな。魔笛で一番聴いてるのはこれかも。 夜の女王についてはそれこそクレンペラー盤のポップもいいよ。
425 :
名無しの笛の踊り :2011/01/30(日) 21:04:32 ID:1Ez1U+Dq
今さらかもしれないが、2006年グラインドボーン音楽祭の コシ・ファン・トゥッテはとてもいいなあ。 歌手ではドラベルラ役のフォンドゥングとグリエルモ役の ピサローニが特にいいと思った。俺的には低音のドラベルラと グリエルモをこの作品ではいつも注目しているからそう感じる のかもしれないが。 ピサローニはヤーコプスのフィガロのときは?と思ってたが ここではすばらしい。
426 :
名無しの笛の踊り :2011/02/04(金) 01:06:33 ID:6Pqe4GDf
メータのフィガロのCDのおまけに伯爵のアリアの別バージョンが入ってるんだけど コレ楽譜とかあるのかな?
427 :
名無しの笛の踊り :2011/02/05(土) 14:06:14 ID:Py9ZKBc7
>>426 マッケラスのフィガロのCDにもいろいろ別バージョンが収録されてる。
一部にはケッヘル番号が付いてるし、他には付いていない。
ケッヘル番号が付いてるのは舞台ごとにちょっと違えるように
モーツァルト自身が編曲したもので、付いてないのは当時の歌手
あるいは録音の際に現代の歌手が独自に作ったバージョン?
そう考えていいのかな?
428 :
名無しの笛の踊り :2011/02/12(土) 13:32:24 ID:Z7UKnzPS
ユニバーサル大全集のアバド盤CDの【フィガロの結婚】にも四幕フィナーレの後にオマケに 【補遺13a アリエッタ KV579】と【補遺28a ロンド KV577】の2曲が収録されてる。 けどなぁ… 私としては補遺版や第二版や原典版みたいなのはフィナーレの後々に収録されてるのは気に食わないな(笑)。 iPodスピーカーで続けてぶっ通しで聴くから、 フィガロのフィナーレ後にはそのまま終了して、もう一度リピートで序曲からにするとか、次のドンジョバに行くとかしてくれたほうが、有り難い。 まあなんだ、マルゴワールのドンジョバみたいに地獄落ちで終わりにされてるのも嫌だがね(笑)。 むしろド・ビリーCDのドンジョバでファナーレ後に補遺のオンパレード(笑)にも嫌だがね。 一番嫌なのは初期オペラをアリア削りまくりで台本変えまくりで何作も上演した。M22DVDの愚かさよ。
レポレッロはフルラネットが一番好き。 彼のフィガロも良かった。 手を出さなかったコシファントゥッテはフルラネットのグリエルモで最近聴いているところ
彼は音程が 微妙にズレるのがねえ でも良い歌手だね
431 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 17:44:14.54 ID:yZl4U72H
『フィガロ』ですが、伯爵夫人をポップが歌ったCDがあれば 教えて下さい。どうぞ宜しくお願いいます。
ポップは早く亡くなって残念無念 惜しかったよねえ
>>433 どうも有り難うございます。自分で探してみます。
ヴァン・ダム、ヘンドリクスもいい配役みたいですね。
若い頃のフルラネットにパパゲーノをやらせなかったのが不思議な気が。 ドイツ語のセリフがネックだったのかなあ?
>>433 もそうだけど、
今まで定番と思っていたものの廃盤化が
昨今進んでいるような気がする。
特にフィリップスはレーベル自体が消失してしまったから 出ないものはとことん出なくなった気がする。 あれだけ溢れていたアメリングの歌曲ものなんて一体どこいったんだ?
iTunesStoreで結構出てるよ もうCDの時代は終わったよ
オペラいろいろ聴いて、久し振りにモーツァルトの聴くと、なんかほっとする。 音楽の流れがとても自然な感じで、エレガントというか。
440 :
名無しの笛の踊り :2011/03/11(金) 17:31:28.90 ID:W/WsFaOI
Pieta! Numi, Pieta!来た!津波。来た! o(^-^)o 今日はイドメネオを聴きたい気分。 M22DVDのノリントンのイドメネオを久しぶり楽しむとするか(笑)。 それが終わったら、フィリップス180CDにあるデイヴィスのイドメネオだな(笑)。
金曜の夜はモーツァルトのオペラDVDを楽しむのが習慣になっているのだが、 さすがに今夜はニュースに釘付けだった。
442 :
名無しの笛の踊り :2011/03/26(土) 18:04:10.46 ID:3lau0EdV
「魅惑のオペラ」シリーズで出ているDVDで ティートの慈悲を初めてまともに鑑賞した。 まあ、話し自体はセリアらしくワンパターンのものだが、 演出は人物の心情がよく描出されていて、 音楽には不思議な清澄さがあってとても楽しめた。
443 :
名無しの笛の踊り :2011/03/30(水) 19:52:04.42 ID:YAHTvJg4
86年3月にバイエルン国立歌劇場での サヴァリッシュのドンジョヴァンニにはやられた。 (チェンバロ弾き振り) 音源ないかなあ? タイトルはトーマス・アレンでした。 同じ日にガスタイクでチェリ/MPOのブランデンブルグもあったけど 後悔はしていない。
444 :
名無しの笛の踊り :2011/03/31(木) 20:42:27.53 ID:2dN8QMrd
>>443 興味を覚えてちょっと探してみたが
音源はなさそうだねぇ。
446 :
名無しの笛の踊り :2011/04/28(木) 22:45:39.00 ID:eW5Kv5Xk
このミスキャストさえなければ最高なんだが。。 クイケンのフィガロ・・・スザンナ ジュリーニのドン・ジョヴァンニ・・・ドンナ・アンナ ヨッフムのコシ・ファン・トゥッテ・・・ドラベルラ ベームの魔笛・・・パミーナ ノリントンの魔笛・・・パパゲーノ
こまけーことは(r
パミーナならスイトナー盤のヘレン・ドナートが最高。 36年後のM22のデスピーナでは、これがあのドナート?? って驚いたけどね。
モーツァルト劇場の日本語訳詩どうよ
450 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 23:06:43.77 ID:XWeLBBFT
新国のコシ ・・・日本の団体が同じコンセプトで上演したら、多分、舞台にはテントしか置かないだろうな。
「イドメネオ」について、詳しい人いらっしゃいますか? 2つ聞きたいんですけど…。 @ 第28番(御神託)の4つの稿のうち、28cが聴ける(見られる) ディスクってご存知の方いらっしゃいますか? 手持ちのディスクでは、フリッチャイは28a、ハイティンクの映像は28b、 イッセルシュテット(鰤)は28dで、28cだけ聴いたことがありません。 A フリッチャイの演奏で、第2幕冒頭におかれている間奏、NMA見ても わからないのですが、元ネタわかる方いらっしゃれば教えてください。
453 :
名無しの笛の踊り :2011/06/20(月) 07:55:50.42 ID:99RG/PPW
454 :
名無しの笛の踊り :2011/06/20(月) 22:10:59.08 ID:V4ShNVuf
455 :
名無しの笛の踊り :2011/06/20(月) 22:50:31.65 ID:ZT7m9L0E
>>431 ベームの日本公演DVDならポップがスザンナ歌ってる。
チャーミングでとてもいい!
456 :
名無しの笛の踊り :2011/06/21(火) 20:31:09.42 ID:yxSh3S+f
>>455 特に映像付きで観るポップの「薔薇のアリア」は絶品!
Hosch
459 :
名無しの笛の踊り :2011/08/10(水) 22:33:07.86 ID:7U4IQFN4
時間がないので、フィガロの結婚の第2幕フィナーレだけ観た。 今日はメータ/フィレンツェ五月音楽祭のDVD。 何度観てもこのフィナーレは神業としかいえないすばらしさだなあ。
460 :
名無しの笛の踊り :2011/08/13(土) 17:29:07.56 ID:G3K7XHcS
オペラ初心者なのですが、先日「コシ・ファン・トゥッテ」をザルツブルグで観た のですが、お城も衛兵、女官も出てきません。 現代のなぞのお屋敷風の設定でそこに男女2組のカップルが登場、更にそこに 悪魔(黒ずくめの羽根の生えた天使?)の男女が登場してくるのです。 これはまだまだ異端ということでしょうか?
>>460 コシ・ファン・トゥッテは、演出家のやりたい放題の
対象として最たるものの一つだよね。
コシ・アン・取って
464 :
名無しの笛の踊り :2011/08/19(金) 14:08:36.18 ID:8z2ZTkox
2003年の子ヴェントガーデンの魔笛のBD観たんだが、マクヴィガーの演出面白い キャストもダムラウ、キーンリーサイド、レッシュマンで粒揃い 俺的には、2001年のオペラ座の魔笛と双璧だわ
>>464 とてもいいと思うんだが、ステージ全体にもう少しだけ
光が欲しい気はするなあ。
2001年パリオペラ座盤は私も大好き。
フィッシャーの歯切れのいい指揮も魅力。
466 :
名無しの笛の踊り :2011/08/19(金) 23:33:07.50 ID:+Zh0Riyi
>>464 マクヴィガーは2006年のフィガロもいいよね。
パッパーノの指揮も活気があるし。
もう一つ挙げると1994年のハイティンク指揮のグラインドボーンのやつ。
ロジーナのフレミングとスザンナのハグリーがとてもいい。
フレミングのNon mi dir,bell'idol mioは絶品だ。 2000年のメトのDVD。
468 :
名無しの笛の踊り :2011/08/20(土) 00:14:20.52 ID:uFR3RsOD
Renee Fleming
469 :
名無しの笛の踊り :2011/08/20(土) 01:23:22.57 ID:F21yU8KP
>>466 1994年のハイティンク指揮のグラインドボーンのフィガロは私も好きだ。
ハグリーなどもだけどフィガロのジェラルド・フィンリーがいい。
そういえばフィンリーはマクヴィガーの2006年では伯爵だ。
若い頃フィガロでベテランになってから伯爵と言えば、ミラー演出の
アバド盤でフィガロ、のちにメータ盤で伯爵のルーチョ・ガッロもいる。
470 :
名無しの笛の踊り :2011/08/29(月) 23:14:11.66 ID:lU6bUNqi
ハイティンク盤のアリソン・ハグリーは風邪でも引いていたのか かなりの鼻声だね。ハグリーの歌については前年のガードナー盤 の方が良いと思う。
471 :
名無しの笛の踊り :2011/08/29(月) 23:20:52.51 ID:lU6bUNqi
↑ ガードナーではなくてガーディナー
472 :
名無しの笛の踊り :2011/09/08(木) 14:20:48.85 ID:z1IXjVIQ
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/ 10月15日(土) 午後11時30分〜午前4時
<NHKハイビジョン・アーカイブス>
ザルツブルク音楽祭1991から 歌劇「魔笛」(モーツァルト) [ハイビジョン版]
<合 唱>ウィーン国立歌劇場合唱団
<管弦楽>ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<指 揮>ゲオルク・ショルティ
<演 出>ヨハネス・シャーフ
ほか
収録:1991年8月8日
ザルツブルク祝祭大劇場
473 :
名無しの笛の踊り :2011/09/09(金) 23:06:57.25 ID:V0QmZ11N
>>472 おっ、サンクス!
夜の女王はセッラでしょ
楽しみだ
>>472 日本の世界的指揮者が、この放送に影響を及ぼし得る時期に
お亡くなりになられませんように
合掌
ゼンパーオーパーでフィガロ見ました。 なんというか、スザンナ役の女の子が(見た目的に)エロかった…… そればっかり印象に残って……
480 :
名無しの笛の踊り :2011/09/29(木) 19:23:38.01 ID:rfMhIK0u
今更ながら…デアゴ★オペラの53号が…【ティートの慈悲】でした。(笑) amazonで注文したら⇒届いてみればw(゚o゚)w M22のティートでした。2003年ザルツブルク(笑)。 それって… TDK、M22輸入BOX、M22国内BOX、今回のデアゴって…同じモノが4つもあるニャン<((ミ゚o゚ミ))> まぁ…(笑)モーツァルトコレクションということで棚に並べておくっす(^^)v ■■■ どーでもイイデスガ 2006年ザルツブルク【ティート】は何故に⇒お蔵入りなんでしょーか? ってYahoo!知恵袋にあった(笑)
>>472 の再掲ですよ〜
プレミアムシアター
10月15日(土) 午後11時30分〜午前4時 の後半
◇<NHKハイビジョン・アーカイブス>
ザルツブルク音楽祭1991から 歌劇「魔笛」(モーツァルト) [ハイビジョン版]
<出 演>
ルネ・パーペ(ザラストロ)
デオン・ファン・デア・ヴァルト(タミーノ)
ルチアーネ・セーラ(夜の女王)
ルース・ツィーサク(パミーナ)
アントン・シャーリンガー(パパゲーノ)
エディット・シュミット・リーンバッハー (パパゲーナ)
ハインツ・ツェドニク(モノスタトス)
ほか
<合 唱>ウィーン国立歌劇場合唱団
<管弦楽>ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<指 揮>ゲオルク・ショルティ
<演 出>ヨハネス・シャーフ
収録:1991年8月8日
ザルツブルク祝祭大劇場
訂正ですよ〜
プレミアムシアター
_
ttp://www.nhk.or.jp/bs/premium/ 10月15日(土) 午後11時30分〜午前4時5分
◇NHKハイビジョン・アーカイブス
ザルツブルク音楽祭1991から
歌劇「魔笛」(モーツァルト)
〜第1幕〜 1:04:00〜2:23:30
〜第2幕〜 2:24:30〜4:04:30
午前4時5分までだから注意してね〜
が〜ん NHKは情報出すのが遅すぎる。 出張からの帰途、予約してるんだが多分ダメかな。
484 :
名無しの笛の踊り :2011/11/15(火) 20:25:27.65 ID:2YTvuS/+
プレミアムシアター
12月26日(月)【25日(日)深夜】 午前0時〜4時 ※特別編成
<速報>スター歌手が夢の競演! ミラノ・スカラ座2011/12シーズン開幕公演
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(モーツァルト)
ペーター・マッティ
アンナ・ネトレプコ
バルバラ・フリットーリ
ブリン・ターフェル
アンナ・プロハスカ ほか
ミラノ・スカラ座管弦楽団(管弦楽)
ダニエル・バレンボイム(指揮)
ロバート・カーセン(演出)
収 録:2011年12月7日
ミラノ・スカラ座
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/ ---
華麗なるオペラの世界 ミラノ・スカラ座
12月30日(金)深夜1:00〜 BSプレミアム
歌劇「魔笛」(モーツァルト)
指揮:ローラント・ベーア 演出:ウィリアム・ケントリッジ
出演:ギュンター・グロイスベック、サイミール・ピルグ、ゲニア・キューマイア、ほか
http://www.nhk.or.jp/classic-blog/200/99814.html
485 :
名無しの笛の踊り :2011/11/25(金) 11:17:33.43 ID:/f0hMyTt
test
486 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 03:13:51.48 ID:0/RBo7FB
>>484 この「ドン・ジョヴァンニ」スカラ座まで観にいく予定。
487 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 19:36:00.90 ID:KadY1bUc
>>486 裏山。気を付けて。よかったらレポしてね。
>>484 このドンジョバンニには一部下品な演出があっていただけなかった
クレームがついて変更されているかどうか>486に確認していただきたい
>>488 昨日の放送見たけど
二幕の初めに客からヤジ飛んでたよね。
聞き取れないけど
演出が糞すぎるぜ観てらんねぇよ!
シーシーシーシーwみたいな感じ
流石スカラ座だ
ネトレプトの姿が劣化してて残念だった でも、歌は良かった 脂が乗って極上品 プリンターヘルも巧かった
>>489 シーシーシーシー
日本語ですかイタリア語ですか
492 :
名無しの笛の踊り :2012/01/05(木) 20:48:52.55 ID:eBM4O6QW
すいません質問です 昨年末にNHKBSで放送されたスカラ座の「魔笛」を見てたんですが、 タミーノのアリア(美しい絵姿)直前のセリフのバックでK.282のピアノソナタが流れたり、 魔法の笛でフルート四重奏曲の2楽章吹いたりしてました こういった、他の楽曲の挿入ってモーツァルトのオペラではよくある演出なんでしょうか?
同じオペラからの引用は、例えば一幕フィナーレで動物をなごませる場面で魔笛のハ長調の旋律を 二幕の試練の場面で吹く、といった演出はざらにあります。 しかし違う作品からの引用となると、かなり珍しいのでは。 珍しいといえば、モダンオーケストラの演奏にフォルテピアノの通奏低音が終始つけられていたのも奇妙でした。 古楽オーケストラならわからないでもないのですが ソナタの冒頭はその通奏低音奏者による演奏でしよう。 全てローラント・ベーアとかいう指揮者の意向なのかも知れませんが、共に感心しませんでした。
>>493 ありがとうございます
自分はウィリアム・ケントリッジが好きなので
全体としてはなかなか楽しめたんですが、
そこだけちょっと引っかかったもので
495 :
名無しの笛の踊り :2012/01/16(月) 15:36:33.14 ID:I4TcTH53
初心者丸出しの質問ですいません。 レンタルしたモーツァルトのベスト盤のようなCDに入っていた曲がとても気に入ったのですが、 適当に録音したため題と曲が一致しません。 ベストなので定番の曲だと思うのですが… モーツァルトのオペラで、女の人の声で短調のものといったら何がありますか? 途中、アアア↓アアア↑アアア↓アアア↓アアア↓(繰り返し) みたいな所があります。
>>495 そんなこと自分でCD再生して、トラック番号と曲名を照らし合わせながら聴けっつーの。
いちいち他人に質問しないで、自分で解決しようとしないのかね。
497 :
名無しの笛の踊り :2012/01/16(月) 17:12:16.39 ID:BUfGOwWw
500 :
495 :2012/01/17(火) 09:33:31.73 ID:+yhRiMhL
確かに自分で調べれば済むことですね。CD借りなおして来ます。適当に録音とか、読み返したら文も失礼で、すみませんでした。
どのCDだったかも定かではないのでとりあえず魔笛の夜の女王のアリアが入っているものから借りてきます。
>>499 違いましたが、ありがとうございます。
502 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 22:10:56.13 ID:71PNcBvt
宮崎にもちゃんとしたモツオペラ公演来ないかな せいぜいピアノ伴奏番しか来ないもんなあ・・
504 :
名無しの笛の踊り :2012/04/05(木) 21:50:21.21 ID:zXculyUt
>>484 明日午後2時からNHK-FMでこの「ドン・ジョヴァンニ」が
放送されるよ。
505 :
新譜 :2012/04/24(火) 20:37:06.96 ID:94OCStlw
>>505 これってほぼ同じキャストのスタジオ録音あったよね
507 :
名無しの笛の踊り :2012/04/24(火) 22:48:54.74 ID:vl4bSyWs
508 :
名無しの笛の踊り :2012/05/06(日) 14:50:14.75 ID:JpN9cna3
ハイティンクとロンドンフィルとの コジ・ファン・トゥッテとドン・ジョヴァンニが 私のお気に入り
R・シュトラウスてイドメネオの再構成を何回かやってるな
言ってみればR.シュトラウスは史上最大のモツオタだからね
イドメネオはザルツブルク時代の最高傑作だからなあ
512 :
名無しの笛の踊り :2012/05/17(木) 22:25:47.61 ID:k7eeXldZ
たしか19世紀にストーリーを様々に改変して 演奏されていたコシ・ファン・トゥッテを 本来のストーリーに戻して演奏して この曲の再評価のきっかけを作ったのも R.シュトラウスだったはず。 それとマーラーもかな。 大作曲家にして大指揮者のこの二人はコシ・ファン・トゥッテ 復興の立役者といえそう。
コシ・ファン・トゥッテはベームの十八番だったかな R・シュトラウスの影響があったとしても不思議ではない