1 :
名無しの笛の踊り :
2008/11/15(土) 09:17:36 ID:DvBTT/Wo
2 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 09:23:07 ID:DvBTT/Wo
3 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 09:34:52 ID:NMk92o3I
4 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 10:17:47 ID:nbGigtPM
レオンハルトは糞
5 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 10:44:40 ID:6vlXRjxO
>>4 なにが嫌いかではなく、なにが好きかで語りましょう
あなたのお気に入りを挙げてください
6 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 11:40:14 ID:61Zuv+Ux
BWV1007
7 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 14:05:25 ID:rJeLER3V
パイヤールの管弦楽組曲でまったり。
8 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 16:07:38 ID:9nksddUc
レオンハルトを貶すのが好きです
9 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 16:19:01 ID:BEeRdQOK
アーノンクールよりはまし
10 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 18:22:39 ID:J1fSa8+b
(これも、前スレ) >978 :名無しの笛の踊り:2008/11/14(金) 09:52:35 ID:9ZW6S/Wk >ヴィオールとチェロとは違うの? >同じに聴こえるけど 同じ擦弦楽器で、音域も重なりますが、まったく別の属に分類されます。 弓の持ち方が異なり(ヴィオールはコントラバスや、東洋の馬頭琴・胡弓と同じ)、それゆえ音の出方・音色がまるで異なります。 更に致命的なのは調弦も違うことです。で、結果、 チェロの曲はそのままではヴィオールで弾けませんし、逆も同じです。 2つの楽器の性質の違いを知悉していた耳の繊細なバッハは、アンサンブルでも、ソロや合奏でも、 ヴァイオリン・チェロと、ヴィオールとを、それぞれの特性に応じて、見事なまでに使い分けています。 (いやぁ天才とは、こういうもの!)
12 :
11 :2008/11/15(土) 18:45:17 ID:J1fSa8+b
連投スマソ 前スレ>11さん、 ブランデンブルク協や、カンタータ、大型の宗教曲(受難曲、ミサ曲)等の楽器編成を ブックレットとかでチェックしてみると面白いですよ。 バッハは、楽器の使い分けによって、各シーンを心理的に演出し分けているのです。
13 :
11 :2008/11/15(土) 18:46:34 ID:J1fSa8+b
ぼけとる。前スレ>978さんってことorz
14 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 19:20:32 ID:ccdMDG5D
レオンハルトが至高にして究極。レコ芸の諸先生の投票結果をみても明らか
15 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 22:32:55 ID:WYQv75XV
クルト・レーデルとかいう人のブランデンブルグ協奏曲を600円で買ったけど有名なの? 音は限りなくモノラルに近かったけど
17 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 23:14:03 ID:2cUt3WDO
レオ連呼してる香具師にがぎってバッハ以外は聴いてないし 無伴奏のDQN編曲に触れようとはしない件
有名かどうかよりあなたが気に入ったかどうかの方が重要。 某雑誌の諸先生方がなにか言ったかどうかも一切関係なし。
>>16 懐かしいな。俺が工房のころにLPで買ったのと同じ版だろうな。
モダン楽器のバロックが全盛だった頃にもFMのバロック番組で
あまり取り上げられてなかったと思う。個人的には好きな演奏
なんだけど、如何せん音が悪すぎるよな。
>>11 そもそも単に「ヴィオール」としか言っていないからいろいろ問題がある
その説明だとバス・ド・ヴィオール、あるいはヴィオラ・ダ・ガンバにたいする説明
ヴィオール属には色々な音域の楽器があるからその説明は不十分
第一確信犯的にスレ違いの話題を振った奴のことなんてほっておけばいい
21 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 09:15:34 ID:PKbTIy/K
>>18 前スレ見てる限りレオ師は2chの草の根人気も絶大
くわえてレコ芸諸先生のお墨付きがあるんだから鬼に金棒
23 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 09:59:03 ID:AkEzhGlE
タヘツィはいらいらする
>>20 そうだね。
ヴィオールとだけ言ったらそれは普通「ヴィオール属」全体を指すから、
その場合、"ヴァイオリンチェロ"が含まれる「ヴァイオリン属」全体を対置させねばならなくなるね
とマジレス。
>>24 そうそう、だからもともと「ヴィオールとチェロとは違うの」という文章自体がナンセンス
ガンバとチェロのこと比べてるくらいわかりそうなものなのに、 素人相手に用語糺して知識ひけらかしてるのも充分カコワルイと思うがどうか
バッハスレは落ちるのが伝統
28 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 11:51:51 ID:OIhtSHti
さだ馬刺しとか八つ裂きしげるとか聴く?
29 :
11 :2008/11/16(日) 18:34:54 ID:TrjrdmYc
>>26 2ちゃんは勿論下らない会話も多いですが、なかなか得難い貴重な情報が見付かることもあります。
雑誌を読まない私は、クラ板で何枚か、現在は愛聴盤になったCD名盤を知ったし、
質問に即レスもらって勉強になったことも、(多くはないけど)あります。
そういう2ちゃんで頂いた恩恵のお礼に、誰かが質問したら、知っている限りで知識を分けて上げているんですよ。
多少のスレチにいきり立たずにね。共存共栄です。何も用語をひけらかした訳でない。この程度なら知っている人も多いでしょう。
また、いずれ誰か先輩にお世話になることもあるかも知れないのでね。
ただそれだけ。
30 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 18:50:02 ID:BgY20IG4
長沢仮もバッハハハもイラネ コテハンな乗る前に真っ当な人間になってください
31 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 22:15:22 ID:NzIjPm1t
>ヴィオールとだけ言ったらそれは普通「ヴィオール属」全体を指すから、 うそ。 普通ヴィオールと言ったらヴィオラ・ダ・ガンバのこと。 まして、「チェロとヴィオール」と言えば、それしかないでしょ。 ヴィオール属にいろいろあるのは、ヴァイオリン属にいろいろあるのと同じ。
>>31 古楽村のプロ奏者は「ガンバ族」というみたいだけどね。
おいおいレオンハルト如きの事で揉めるなよ
34 :
名無しの笛の踊り :2008/11/17(月) 02:23:41 ID:SYP9b2Rp
>>29 何度も2chで偽情報にだまされたから、今度は自分が他人をだまそうとしているのですね、分かります。
>>31 >普通ヴィオールと言ったらヴィオラ・ダ・ガンバのこと
イギリスのヴィオールコンソートとか知らないんですね、わかります
バード、ギボンズ、タイ、ジェンキンス、モーリー、それにパーセル等々。 名曲ズラリのヴィオール・コンソート。 好きなんだよなぁ。 舞台にヴィオール一族が勢揃いするさまは、絵的にもファンタスティックだよね
ブランデンブルク協奏曲中もっとも古い時期に作曲されたとされる第6番の演奏には、 複数種類のヴィオール(ガンバだけでなく)が加わることがありますよ
普通ヴィオールと言ったらヴィオラ・ダ・ガンバのこと。 「普通」の意味分かります? 逆に、ヴィオラ・ダ・ガンバと言っても、バス・ガンバだけじゃないですね。 「ヴィオールとチェロとどう違う」が普通に受け取れないのが普通じゃない
39 :
名無しの笛の踊り :2008/11/17(月) 13:36:57 ID:qQ9G3GpJ
もういいよ、その話題。 サバル&コープマンのガンバ・ソナタ(スタジオ盤もライヴ盤もそれぞれによし) を聴いて、風向きをかえよう
>>35 英語読みだとヴァイオル・コンソートね。ヴィオールはフランス語。
>>22 グールドが一番の糞
ヤフオクで検索してんとこいつが沢山でてきやがってウザイ
43 :
名無しの笛の踊り :2008/11/18(火) 20:22:54 ID:PQ180e/4
チェンバロならレオンハルト、ピアノならグールドにしておけばまず間違いはない レコ芸の先生方のチョイスではそうなっている
45 :
名無しの笛の踊り :2008/11/18(火) 20:48:07 ID:db4NVudM
ヴァルヒャ、リヒター
レオンハルトを薦めるアホって一体なんなの? 宗教? キンモー
47 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 04:11:54 ID:fDpkI7HU
レオンハルトが理解できないアホって一体なんなの? 宗教? キンモー
今まで何度も
>>46 に自分のお薦めを教えてくれといったが答えはなかった
つまりは、バッハなんて聴いたこともないただのレス乞食ってことだ
49 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 11:31:22 ID:bRlCLPIf
レオンハルトにしておけばまず間違いないね
HMVの本日の売れ残りに糞レオンハルト登場
51 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 12:49:55 ID:PEbKjRN2
>>42 ウジ虫以下のゴミ屑が何偉そうに言ってんだよwww
本当にバッハスレは聴き専、評論家気取りの糞ばっかだな(笑)
技能もない無能糞演奏家が偉そうに評論家気取りするなよ(笑)
53 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 13:37:34 ID:PEbKjRN2
>>52 聴き専(笑)は哀れだな(笑)
お前はレオやリヒターもゴミ扱いしてんだろ。
聴き専、評論家気取りのゴミ屑が出来ることといったら、有名所を叩いて「俺は素人とは違う」って妄想に浸ることだけだもんなwww
54 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 14:14:13 ID:bRlCLPIf
でもレオンハルトを最初に聴くにはもったいないかもね 最初に極上のものをしってしまうと他の演奏がしょぼくてきけなくなるからね
55 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 14:34:49 ID:OGjFXWVY
30歳超えてるおじさんたちが煽りあいしてるのかと思うとバッハと誕生日同じの僕チン!は恐いなあ しかし俺はバッハの生まれ変わりとかほざいてたけどバッハの本読み始めて全然俺なんかとは違うと思いましたよ バッハは男らしいかっこいい性格してるし音楽の才能死ぬほどあるし バッハを超えるなどとほざいてたけど超えるとかそういうものじゃない 次元が違いすぎる しかし俺も努力してバッハ以上に勉強して頑張りたい 以上私ごとでした
56 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 14:38:17 ID:OGjFXWVY
バッハさんに失礼だった バッハさんごめんなさい
>>56 バッハ「ばっはっは。気にせず、がんがり玉へ。ばっはっは」
58 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 15:31:18 ID:OGjFXWVY
wありがとう!
>54 頭の中がかゆいまで読んだ
でもレオンハルトを最初に聴くのは非常に危険である 最初に極上につまらないのものをしってしまうと他の演奏もそうなのかと勘違いして馬鹿らしくてきけなくなるからね
他人の言葉を借りなければ批判もできないほど日本語に不自由な人が レオンハルトを聴いて理解できるはずはないわな
レオンハルトなんぞを聴いてバッハを理解したつもりで居るとは片腹痛い 底抜けの間抜けだな
63 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 18:40:10 ID:bRlCLPIf
>>58 青年よ、現代のバッハ、レオンハルトを聴いて精進したまえ!
レオンハルトはフローベルガーとか、クープランとかはいいと思うんだが・・・
65 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 00:12:14 ID:uzlc6YeV
レオはフレスコバルディに限る 他はそうたいしたことない モツなんて ト盤もいいところだ
66 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 09:08:06 ID:LI0/ohtl
レオンハルトを携えて無人島に旅立つ
67 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 22:30:54 ID:Lfi8zOdk
69 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 11:26:30 ID:8MUorIfk
「新鮮」ってどんな音楽をいままで聞いていたんだ? と聞きたくなるなw
70 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 11:35:05 ID:KluwIzoh
P・アンタイは素晴らしい。 サバル指揮のブランデンブルク協#5でのソロなんて、生命感の奔流が噴出すようで 圧巻の2文字!
アンタイは実演でラ・プティット・バンドとのブランデンブルク5番聴いたけど、 録音よりはるかに即興的で、スリリングな演奏だったよ! 録音は繰り返し聴くものだから、はっちゃけるのをセーブしてるんだと思った。
>>72 うんにゃ、千葉県の地方都市です。
音楽ホールの館長が有力者らしくて、OLCやBCJのレクチャーコンサートなんかも
開かれています。アルバンベルクカルテットなんかも来たことあります。
ロンドン・バロックやカークビーも来たことあります。地方都市なのに感謝感激なのです。
>>69 最近はジャズばかり聞いててすっかりバッハを忘れてました
75 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 19:08:50 ID:KluwIzoh
>>79 もしよかったら、ジャズからバッハに戻ってきた時の状況(なんで久々にクラ?)、
アンタイを聴いた時の感興(どのように新鮮だったか? どのような記憶や感情が湧き起こったか)について
簡単でもいいから語ってくれると、うれしい。
いやあ、感覚的にしか語れないですが・・・ きっかけはほんとにささいで、チェンバロじゃないけどハツゲン楽器の あのちっこいの(クラヴィコードね)はなんて名前だっけ??と思って検索してるうちに朝歌さんとこにたどり着いて、 トップページからあの映像までたどり着いて、ウホッてなっただけです これいうとバカにされそうだけど、ゴルトベルクはグールドの新旧を何回も聴き過ぎてもう当分イラネて思ってたのもあって、 アンタイさんのは楽器の音色も含めて鮮やかだったなと。 体感的には、アイボンで目を洗った直後くらいさわやかだったw ジャズで中心に聴いてたのは晩年のコルトレーンで、彼岸を意識させる、神秘的でありながら暴力的かつドロドロした音楽なんだけど、 やはりジャズというのは基本的に「夜」の音楽で、それに対してアンタイさんの演奏は穢れ無き朝のイメージで、 その屈託のなさにも、オオッってなりました 趣味でギターやってて、ゴルトベルクのアリアも昔はよく弾いてたんだけど、後半のラソラ〜♪から始まるフレーズの すずめが飛び立つような軽やかさも、おおこんなだったか!という感じです 詳しくもないのにグダグダ語っちゃったけど、こんな感じで回答になったかな??
キミキミ、アンタイでわかったなんて生意気いってないでレオンハルトを100回きいてから出直してきなさい
はい、わかりました! 未熟者ですみませんでした
アンタイ聴いてりゃ安泰。
アンチ(anti-)は、アンタイと発音することもあるよね
81 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 20:43:53 ID:KYXsN5UY
ていうか、英語ではアンタイとしか発音しないのだが
いや、英語のanti〜 は[ae'nti]と発音する場合もあるよ。
83 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 01:22:00 ID:Kg5KDXfu
反対の反対は賛成なのだ
84 :
75 :2008/11/23(日) 01:49:04 ID:7FEIvncS
>>76 やったことないけど、「アイボン」ってそんなに気持ちいいの? 目からウロコが落ちる感じ?
レス読んで、思いたって、「至上の愛」からコルトレーンを2枚、O・コールマンに行って、またコルトレーンを聴きました。
ここんとこDHM箱の古楽びたりだったもんで、逆にコルトレーンがすこぶる“新鮮”に響いたよ
(逆に、jazz板だったら叩かれる?
>>69 みたいな口調でw)
つまり
>>76 の真逆のパターンなんだけど。
貴君のレスには感謝。
しばらくjazzの空気感を忘れていたんだよ
あらためて“新鮮な”感覚でクラに耳傾けられるよ
85 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 02:14:45 ID:lgJr9ukS
バッハとジャズは二律背反。 能も好きだが歌舞伎も好きだ、と言うのと同じ。
「至上の愛」がいいとか言ってるヤツが信用出来るかw
87 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 07:56:51 ID:jKAeABbx
例によって人の好みをこき下ろして狂喜する厨の登場か。 さて、 君の好みをお聞かせ願いたいが、「フーガの技法」は誰がオススメ?
88 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 08:24:52 ID:goyfVYAn
レオンハルト
バッハの曲ばかり演奏している奴は三流ピアニスト
なのでグールドは三流のキモイ男
>>84 気持ちのいいレスをありがとう
至上の愛は俺も大好きな盤です
ジャズ板でも特に叩かれない・・・というより、クラ板以上に過疎っているので、
叩きレスであってももらえたらラッキーという具合ですw
コルトレーンに至っては本スレが埋まってから一ヶ月も経とうとしてるのに誰も新スレ立てようとしないくらいなので・・・
アイボンは、織田裕二のCMの目薬のキターー(゜∀゜)ーー!みたいな強い清涼感ではなく、
やさしくさらりと洗い流してくれる感じですね。コンタクト使ってる人にはオススメです
ジャズ聴いててすっかり黒いリズムに飲み込まれてたところ、アンタイさんのアリアは
自分にはそんな感じでした
どうもありがとう
>>87 好きな曲なんで複数あげる
MAK
ロバート・ヒル(旧盤)
レオンハルト
高橋悠治(「電子技法」ではないピアノ演奏の方)
グールド
「至上の愛」はコルトレーンの作品としては重要だろうが
ジャズとしては完全なゲテモノ。
なのでジャズ一般の話をしているときにあれを持ち出してくるヤツは
全く信用しないことにしてるんだけど、そういう意味では
>>84 に対して
>>86 はちょっと不適切でしたね。
失礼。
93 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 13:05:48 ID:i6DtOeJq
94 :
381 :2008/11/23(日) 13:41:24 ID:mMLAngcz
フレットワークは値段が高いんで買いそびれてる・・・ ピアノだとニコラーエワ。蔑む人もいるけどエマールも結構いいと思う。
95 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 14:24:36 ID:jKAeABbx
>>92 何がゲテモノで、何がゴチソウか、その基準は怪しいものだよ
徒然草第40段「栗食い美少女」のはなしと同じ理屈。
ジャズは詳しくないけど、「至上の愛」は好きなんですが、 どういうところがゲテモノなのか教えていただけませんか。 煽りとかじゃなくて、ジャズを聴くときに手がかりになりそうなので。
説法じみたところがゲテモノたる所以でしょうな 第四楽章などは神を讃える詩をテナーサックスが 延々と朗読するなど、酒場の音楽としての出自をもつジャズとしては異端でしょう クラシック聞き慣れた人には逆に入りやすいと思う。 もっとも、フリージャズを経たあとではもはや前衛でも異端でもないと思うけどね コールマンと名前並べて出したことから、↑のほうの人は ゲテモノ云々のことは踏まえて書いてたんじゃないかなと思います。
なるほど、ありがとうございます。 「至上の愛」のほうが聴きやすいのは確かにあります。納得しました。
高橋のフーガの技法、ちょくちょく名前があがるね 聴いてみたいね
フーガの「電子」技法はゲテモノだから注意なw といっても俺はそこまで嫌いじゃない。
101 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/11/23(日) 22:04:21 ID:OGsEFSRo
奇しくも「フーガの技法」が話題に挙がってますが、拙者、レオンハルト盤を聴き終わりました。 感想は以下の通り。 音楽におけるダヴィンチコードとも例えられる同曲ですが、神を讃美するのでは無く、人生を肯定するのでは無く、ましてや宇宙、世界、愛も。 バッハが最終的に辿り着いたこの曲は、 [「神」は外に無く、「神」は内に有る] 自らの内観の吐露ではないのかと。 「神」の部分を「全て」と置き換えてもいいかもしんない。 レオンハルトで聴いて朧けながら、こんな感じかと。 異論は認める。
102 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 22:15:05 ID:J+GxfqLg
高橋のゴルトベルクもいいですよね
晩年のバッハが辿り着いたのがそんな閉じた地平だとは思いたくないにゃあ
104 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 00:30:53 ID:7xMSCrrI
>>101 あれだけ敬虔なバッハが「神を賛美するのではなく」との心境には絶対ならないと思うぞ
むしろ、「神は内に有る」と「神を賛美する」は両立できる
↓
「蜂と神さま」 金子みすず
蜂はお花のなかに
お花はお庭のなかに
お庭は土塀のなかに
土塀は町の中に
町は日本の中に
日本は世界の中に
世界は神さまの中に
さうして さうして 神さまは
小ちやな蜂の中に
もう……勘弁してください……
106 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 10:56:06 ID:9cmNhSWO
フーガの技法、美しく凝ったチェンバロ曲だなあ。 これで良くない? ロバート・ヒル 1998 Hänssler 92.134
107 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 11:26:42 ID:usfnf8aZ
フーガの技法で私がすきなのは、 ・マリー=クレール=アラン のオルガン版 ・エマーソン の弦楽四重奏版です 本来はチェンバロを想定した曲だそうですがチェンバロだとガチャガチャした感じで‥‥
108 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 15:27:02 ID:aCzt6l7x
Walchaのコントラプンクトゥス六番が大好き 聴いてると興奮する
109 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 15:36:10 ID:6L4iou8d
レオ師の他に神は無し
110 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 15:44:24 ID:hR5sKX/p
ヴァルヒャ、アランのオルガン、 グールド、 それに、歌いかつ思索する、サバル指揮の管弦楽ヴァージョン が好き。
>>107 だれの演奏聞いての感想?
レオンハルトの演奏なんかはピンと張りつめた感じで
ガチャガチャ感とはほど遠いと思うけど。
上にあがってるロバート・ヒルなんかもいい演奏だし。
管弦楽バージョンでは上にあるサバールも好きだが、 アレサンドリーニ指揮、コンチェルトイタリアーノ。 各声部の求心と遠心のダイナミズムがぞくぞくする。
113 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 17:40:13 ID:joCo895n
四重奏版なら、ケラー四重奏団の演奏がいい。 チェンバロ版は、ヒルとモロニーを聞いたけど、ヒルのほうがいい。 ただし、未完のフーガのラストが好きじゃないけど。 オルガンは、ヴァルヒャ、グールド、イゾワールしか聞いたことがない。 オルガンといえば、ヴァインベルガーを聞いた方いませんか。
のほうが良い、だけではなくどのような点で優れているか 延べたほうが説得力もあるしスレにも有益だNE!
115 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 18:00:52 ID:HARFiqNY
最近出たやつじゃ、エマールのピアノは反則技的にスゲーぞ。 それとケラー四重奏団に一票。
グールドのフーガの技法は9番までしかないんだよな 中学のころ小フーガのレコードを買おうとして間違えて買ってしまった BWV番号なんか知らなかったし 主題が似てるようで違うしなんか変だなと思いつつ 結局300回位は聞いた意地で クラシックのLPはそれしかなかったし(あとは南さおりのLPが一枚
117 :
113 :2008/11/24(月) 18:30:15 ID:joCo895n
>>114 なるほど、そのとおりです。
「のほうがいい」ではなく「のほうが好き」と言うべきでした。
モロニーのほうは、聞いていて堅苦しくて、流れが悪い演奏だと感じました。
未完のフーガを自分で補完しているけど、ヴァルヒャのような感銘は受けなかったし。
ただ、ヒルの未完の演奏は、ラストがいかにも「終わりますよ」と
思わせる演奏なので好きじゃない。
ヴァルヒャのようにぷっつり切れる演奏を好みます。
118 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 22:25:16 ID:OiqX2jFe
どうしてコロリオフが出ないのかが理解できない
ヴァルヒャはたしかに唐突に終わってドキッとするね 最初聞いたときは衝撃的だった
音楽の捧げ物は誰がいいのかな?
クイケンアンサンブル
122 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 23:09:51 ID:WoA2ErrS
自分が出せば? 「コロリオフもいいですよ」と一言言えば済む話。
>>121 三兄弟+コーネンのライブDVDを衝動買いしてしまったが、
全曲ノーカットの長回しで、凄い集中力の演奏。観ている
方が疲れるので、名演なのにあまり観られない。
125 :
名無しの笛の踊り :2008/11/25(火) 17:43:59 ID:DnyTTkKK
>>124 それ言えるわ
「参りました!!!!」と何度も言いたくなる
俺なんか毎晩レオンハルトかけて嫁をまいらせているよ
127 :
名無しの笛の踊り :2008/11/25(火) 19:24:37 ID:+uhWkg1u
レオかけると絶倫になるの?
>>116 おお〜。
そのころ俺は天地真理のLP一枚と、リヒターのオルガン曲のLP一枚だった。
一所懸命エアチェックとかしたっけ。
129 :
41 :2008/11/26(水) 01:33:29 ID:dv5rEnlt
>>67 ほんとだ、ゴメソ。
うら若き女性が調弦してるのは、クラヴサンじゃなくて、窓際でリュートだった
フルートとファゴットの2重奏で何か2声の曲を演奏する予定なのですが、 できるだけ旋律と通奏低音という組み合わせでは無い方向で、これは面白いという曲はありますでしょうか?
BWV802〜805
インベンション
>>130 ブラジル風バッハ第6番
つか、あぶり出しかよw
バッハどころかクラシックですらないけど、 ピタゴラスイッチのテーマ、二重奏できいてみたいぞ
>>134 あれはリコーダーアンサンブルならではの味だが、
子持ちの聴衆なら受けること間違いなしだね。
137 :
名無しの笛の踊り :2008/12/01(月) 18:59:42 ID:0Ku7gac9
作詞しました 治すべきところを指摘してください ほぼ初めて書きました バッハになりたい 彼のように生きてみたい ガタイもよく頭も切れる音楽家 決してイケメンではないけれど 中身のある男 喧嘩も強く3人を相手にしたこともあった 彼の生き方を俺も真似てみたい 音楽の才能もずばぬけてある 男の中の男 それがバッハ バッハになりたい 彼は男の中の男 ガタイもよく 頭も切れる音楽家
138 :
名無しの笛の踊り :2008/12/01(月) 19:04:42 ID:2M0K4TTp
バッハが無理ならレオンハルトになりたい
140 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/01(月) 21:04:53 ID:Zd9ykPrt
無伴奏リュートを聴きました。 こういうのもバッハするんや。 改めて思う「バッハとチョコレートは神からの贈り物である」と。
>>140 >無伴奏リュートを聴きました。
はあ?
無伴奏クラヴィーアなら知ってる。
オルガンなら無伴奏なのにトリオソナタまであるお。
そんなこといったらチェンバロなら無伴奏なのにコンチェルトとか管弦楽組曲がある
146 :
名無しの笛の踊り :2008/12/03(水) 00:10:46 ID:zc1hNM6e
137どうですか?
なるほど、ピタゴラスイッチのような曲の方が馴染みやすいかも知れませんね… しかし、やるとなると長さが気になるのですが、TV版と異なって原曲は長かったりするのでしょうか? スレ違いですみません。
栗コーダーのCDがあるんじゃね。それはスレ違いだから自分で調べなさい
またイロモノが1種類増えるだけのようなw
151 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 20:58:42 ID:i7OwROgu
>>140 長澤(仮)さんレオ師をお忘れでは?レオ師も神の贈り物ですよ
152 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 11:35:58 ID:P2wqUjo5
今のスレの流れから少し外れるかもしれないが・・・。 古楽器信奉者は、バッハの合唱曲を、大人の混声合唱で演奏する事には違和感を感じないのか? バッハの時代は少年合唱だったはずだが?
そういう考古学的復元みたいな目で古楽運動を捉えてるのが クラオタのクラオタたる所以だよな、古楽運動がどういうものかまるで理解していない
>>152 どっちかといえば古楽依り派だが、表現力と技術力で劣る少年合唱をわざわざ聴こうとは思わないな
表現主義的な演奏が元気な現状は、
正統性を重視する層にとってはさぞ寒い状況なんだろうね
>>154 LP時代のアルヒーフから出ていた古楽器使用のクリスマス・オラトリオが
少年合唱でソリストも少年だったな。演奏者はど忘れした。器楽・声楽とも
に・・・・・まあ、CD化されなかった理由はさもありなん。
156 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/05(金) 23:40:27 ID:9yk0QuCH
>>151 「バッハは神からの贈り物。レオンハルトはその周囲で戯れる天使」
こんな感じで如何でしょう。
157 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 00:21:14 ID:zJ7ReY+a
>>155 シュナイト指揮コレギウム聖エメラム、レーゲンスブルク少年合唱団の演奏なら
輸入盤だけどCD化されているよ。演奏もなかなかいいよ。
アーノンクール・レオンハルトのカンタータ全集がまさに少年合唱とソリストも ボーイソプラノじゃん でも、ヴィブラート垂れ流しの成年女性より清楚でいい場合もあるんだよな
159 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 18:05:48 ID:cuKa7F5K
ベートーヴェンとモーツァルトにはバッハも敵わないね。 バッハは曲を使いまわししたり、歌詞を作詞家につけてもらったりしていたそうだね。 仕事で作曲していただけ。ルーチンワークによって生み出された曲。 バッハの作品群で有名なものはごくわずか。 聴くのは、平均律、イギリス組曲、フランス組曲、ゴルトベルク変奏曲くらいかな。 交響曲は書いていないんだね>バッハ。 器楽曲がメインということで、ショッパンと比較されるのかな。
160 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 18:10:32 ID:cuKa7F5K
ベートーヴェンはバッハのことをどう思っていたのだろうか? モーツァルトのことは尊敬していたようだけど。
= - =、 ( ((" ^ ゙ )) ( (( ー 、 - )) ( ( ( ` ゝ´;|)) ( ( ( n /X )/)) / .(.Bー/ \ .彡 ⌒ ミ ./ 〈/ ̄||T|| ば | (´∀`;) ・・・ . (__/||.|.||ii-′./. | .|
>>160 少年時代にバッハのひ孫弟子ネーフェの元で平均律の筆写譜で
ピアノの勉強したらしい。
鍵盤音楽全集を全巻予約したとか、平均律を弦楽四重奏に編曲
したりして研究したとか、いろいろ。
>>160 モーツァルトはさらにバッハの孫弟子みたいなもの。
作品を編曲しているし、C.P.E.バッハやJ.C.バッハの
影響が大変大きい。
孫弟子ねぇ。 C.P.E.バッハやJ.C.バッハは、大バッハの音楽をほとんど継承していないように見えるのだが。
シンフォニー書いていない大作曲家なんていくらでもいるのに、 本当に日本のクラオタのレベルの低さにはあきれるな デュファイ、オケゲム、ジョスカン、バード、モンテヴェルディ、 みんなベトやモツよりはるかに格上じゃないか
>>165 それはそれで逆の偏見だと思うが。
ってか、おまえ、デュファイやバードがどうやったら交響曲を書けるんだよw
>>159 …と思われていた1829年、ある青年音楽家がバッハのさる大曲を蘇演し
音楽史を変えることとなった。
その曲の作詞は、もちろんバッハではない。
元となった有名なテキストは、現在でも容易に読むことができる。
バッハの作品の8割方は声楽作品だよな 古楽メインで聴いている人には常識でもクラオタは目を向けようともしない カンタータなんて宝の山なのにもったいないよね
>>166 ルネサンスの時代は交響曲に相当するのがミサ曲だったらしいよ
交響曲の歴史はせいぜい150年、ミサ曲の歴史は700年 どちらが重要かは火を見るより明らかだな
ジョスカンのミサ曲はベトやモツの交響曲よりはるかに上
ああ、パンジェ・リングァとか素晴らしいね。 でも全く主旨の違うものを比べるのは馬鹿だよ。 どっちも楽しめや。
173 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 10:36:41 ID:OMAcMto6
<<音楽ヤクザ>> 【作曲組】 《 最高幹部 》 組長・バッハ - ドイツ 若頭・ヘンデル - ドイツ 最高顧問・モーツァルト - オーストリア 最高顧問・ベートーヴェン - ドイツ 舎弟頭・ショパン - ポーランド 顧問・リスト - ハンガリー 顧問・シューマン - ドイツ 顧問・ブラームス - ドイツ 顧問・ドビュッシー - フランス 総本部長・ハイドン - オーストリア 若頭補佐・シェーンベルク - オーストリア 若頭補佐・バルトーク - ハンガリー 若頭補佐・ストラビンスキー - ロシア 若頭補佐・ウェーベルン - オーストリア 若頭補佐・ノーノ - イタリア 若頭補佐・ブーレーズ - フランス 若頭補佐・シュトックハウゼン - ドイツ
174 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 10:47:58 ID:jskPQbHS
またまた懐かしいスレから持ってきたね・・・
古典派以降だって音楽の王道はオペラと宗教曲だろ。 だから、ベートーベンも興業としては失敗したオペラを 何曲も書いている。交響曲は横文字が分からない日本人 にも理解しやすいからねえ(そういう俺も声楽は苦手だ)。
声楽嫌いなバッハファンっているんだw
177 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/07(日) 22:05:13 ID:gFruXV9V
ゴルトベルクのレオンハルト盤聴き終わりました。 比較感想は以下の通りっす。 シフ・・・純白の詩 グールド旧盤・・・地上の詩 グールド新盤・・・彼岸の詩 レオンハルト盤・・・宇宙の詩 こんな感じ。
「〜の詩」とかいうと、スクリャービンの曲名みたいになるな
179 :
名無しの笛の踊り :2008/12/08(月) 09:50:17 ID:88TPv85M
どこで聞きかじったのやら この手の話になると必ず 「偉大なるバッハはその価値を認められることなく没後急速に忘れ去られた」 「そんな中ただひとり偉大なるメンデルスゾーンだけが偉大なるバッハの真価を理解していた」 などとバカの一つ覚えよろしく騒ぎ立てるクラオタがわいてくる だがバッハは当時の音楽家としては異例なことに没後も名声を保っていた上息子や弟子によって顕彰されている また黎明期のクラオタであるメンデルスゾーンのしたことといえば19世紀好みに感傷的に味付けされた「バッハのマタイ受難曲」の演奏のみ バッハその人を知る上で不可欠なカンタータ群については完全に無視 単純明快な英雄史観を好む無知蒙昧なクラオタはこけまで踏み込んで物事を見ようとはしないらしい
>>179 演奏され続けたのは「ピアノ」協奏曲「第1番」とかヴァイオリン協奏曲
「第2番」とか、古典派以降の聞き手にも親しみやすい曲ばかりだったと
よく読むけど、それは嘘なのか? 他は鍵盤曲や無伴奏弦楽器曲などを
通して「練習曲の作家」として有名だったというのも嘘?
181 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/08(月) 22:57:43 ID:nkm5ZZny
リパッティの死後発見されたピアノ協奏曲の録音をお聴きの方はいらっしゃいますか。 もし宜しければ感想など教えて下さい。
182 :
名無しの笛の踊り :2008/12/08(月) 23:26:46 ID:dTeKGjbB
ブラームスはバッハのカンタータいくつか校訂してるね
バッハの【「ピアノ」協奏曲】とか言ってる時点で…
…演奏史を知ってるってことだよ。 志村、「」!
没後の名声はおろか、生きてる間に名声があったかどうかすら怪しいしなぁ。 少なくとも一流の評価じゃなかったのはトーマスカントール就任の事情で明らかだし、 生前に作曲家として賞賛されたという史料がひとつもないんじゃなかったっけ? オルガニストとしての評価はともかく。
なんか、当時の人気投票みたいので7位だったというのを聞いた事がある そこそこ人気あったと考えていいんじゃない?
人気投票なんて、どこでどういう人達を対象にやったかで大きな違いが出てくるだろうが。
テレマンが1位でヘンデルが2位だったという奴ね。まあ、ヘンデルは ともかくテレマンの忘れられっぷりも凄まじかったよね。一部の学者 以外は20世紀後半まで殆ど知らなかったんだから。
レーガーがテレマン変奏曲書いてるけどね。
>>190 レーガー自身が古典ヲタクだし、好き嫌いがハッキリしている作曲家だからなあ。
「レーガーは大作曲家ではないが」なんてCD解説に堂々と書かれていたりする。
あ、俺はレーガー好きだよ。
レーガーって40そこそこで亡くなってるのにあれだけの量の自作以外にも かなりの数の自作・他作の編曲もしてるのがすごい いい意味で音楽気違いだったんだろうなぁと思う J.S.バッハだとブランデンブルク協奏曲の4手ピアノ編曲版は愛聴盤です
193 :
名無しの笛の踊り :2008/12/11(木) 22:59:04 ID:0yyKYbwg
現代のバッハの生まれ変わりはイングヴェイだよな
あ〜、どうりで似てるね 体型が・・・
バッハの直系の子孫て、今どうなってるんだろ。 あんなにたくさん子供作ったのに。
196 :
名無しの笛の踊り :2008/12/13(土) 17:58:27 ID:R+HS9CcX
中古CD店でリヒターのクリスマス・オラトリオを捜してるんだけど、全然ない。 季節柄、みんなに買われちゃうのかな??
197 :
名無しの笛の踊り :2008/12/13(土) 19:43:09 ID:GjckQAmd
ラフォルジュルネ 今年はバッハだけど3日間なんだな
198 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 20:08:06 ID:Ys0c9XMt
マルティン・シュタットフェルトの 平均律の話題が出ないね。 買ったけど最高だよ。 シュタットフェルト >>>>> グールド >>>>>>>>>>>>>リヒテル くらいの評価。
無意味に不等号使うやつって頭悪そうに見えるな
1>>>>>>>2>>>>>3
201 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/16(火) 22:23:28 ID:E2jBN4lU
リパッティ演奏の「主よ、人の望みの喜びよ」を西暦1947年版と西暦1950年版と揃えました。 前者は素晴らしいですが、後者の方がいいと思います。 夭折が悔やまれます。
202 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 22:58:26 ID:nTR940+o
氏ぬ直前だからああ演奏できたともいえるがな
みなさん、今日ここに書き込んだのは他でもない クリスマスまであと10日くらいになりました、そこでだ 皆で、「オレはこんな名盤を持っている」というのを自慢しあう というのはどうでしょうか? 本当言うと、当方リヒターMBのアルヒーフ盤は社会人の当然の常識として持ってますが 次に何を買ったら良いか、判りませぬ だから教えてくらはい
204 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 07:29:49 ID:yTG3cLYa
最近出た輸入盤のBCJバッハ四大宗教曲(ロ短調ミサ、ヨハネ、マタイ、クリスマスオラトリオ) 10枚セット良いですよ。 私は山野楽器で買いましたが、既に発売されているSACDハイブリッド盤よりもCDとして聴く限り音が良い(ロ短調ミサで比較)。 私はSACDプレーヤーを持っていないのでそれとの比較は分かりませんが、既にバラで持っている人も買って損は無いと思います。 山野楽器で7350円。
BCJはクソ
だが、レオンハルトよりはマッシ
BCJは声と管がイマイチなんだよな、弦はまあまあ
とにかくコーイが聞きたくない
209 :
203 :2008/12/17(水) 18:16:41 ID:DF9TZF/D
ありがとうございます いまのところBJCの箱だけですね、これ安いけど、ハイブリッドじゃないんですね 一応SACD/CDプレイヤーは買ったんですけど、そう言えば、SACDのソフト買ってないなぁ 私も買うなら、10枚のCD箱にするかな それにしても4大、と言うけど、マタイ・ヨハネの受難曲に比べるとロ短ミサ、クリオラは人気今一ですね ドラマティックじゃないからかな?
ロ短は普通に人気あるだろ・・・ クリオラは今の時期は一番人気
その4つの中だとロ短調聴く割合が一番多いな 声楽作品全体ならダントツでBWV198だけど
そうかなぁ・・・あ、
>>203 ですけど
全スレで、両受難曲で、ネタ振った時の方が、反応が良かったんで・・・
つーか、今、世の中大変だからそんな大曲聴いてる場合じゃないってこと?
213 :
212 :2008/12/17(水) 19:10:59 ID:DF9TZF/D
全スレ→前スレ 訂正です、すみません
住人なんて移り変わるものだし、そのときたまたまいた人がそうだったとか 毎日このスレみてる人ばかりじゃないだろうし あと、俺は純粋にBWV198が大好きだから聴いてるだけだよ
>>214 納得しますた
でも、よかったらクリスマスオラトリオのオススメあったら、よろしく
おれもBWV198すきだよーん
>>209 クリオラならヤコピシかフェルトホーフェン
グールドの平均律どう? ピアノだとシフしか聞いたことないんだ
>>216 サンキュー!
でもヤコピシのクリオラ、検索してもヒットしないな
やり方がわるいのかな?
フェルトホーフェンのは、SACDって書いてあったけど
アマゾンのところにハイブリッドとも書いてある
ハイブリッドでOK?
早朝からどうもありがとう
ヒットしますた、ベルリン古楽アカデミー(ちょっとジャケ写がこわーいヤツ)ですね
フェルトホーフェンとともに高い評価されてるね。
この2つか、昨日教えてもらったBCJの箱のどれかを買います
>>220 と昨日の人にも感謝
222 :
221 :2008/12/18(木) 23:01:59 ID:zx+ylNiq
買って来ました!ヤーコブス・古楽アカデミー盤 御茶ノ水ユニオンクラシック館で中古があった(盤質Bで2730円の20%引き)ので、これに決定 3枚組でモテトゥスのBWV225−230が3枚目に入ってました 盤質はBでもあまり良い状態ではなかったけど、再生には影響なし とにかく満足しました、一気に2枚聴きとおしましたが、全く間然とするところ無く、素晴らしい演奏ですね 独唱の4人も良いし、合唱の厚みも充分ですね フィードバックしてリヒター盤も少し聴き返しました、ヤーコブス盤のおかげで リヒター盤が蘇るように良く解るなりました、ヴンダーリヒが良いです 素晴らしいCDが入手できました、サンキュー!
行動が早いなww 同梱のモテット集も上質だぜ
たまたま中古が手に入ったからね 新品だったら、3つの選択肢でもっと迷った事でしょう ところでBWV225−230の1枚だけ、盤質がチョー綺麗 前に持ってた人はオラトリオしか聴いてなかったみたいです
他の曲の演奏はいまいちだけど、モテットだけは カントゥス・ケルンはいいよね
カンタータの最初に出た4番106番などが入ってるのも良い。 ロ短はゴミ
ブルックナーばっかり聴いてないで、たまにはバッハも聴こうと思い立って
>>204 のBCJセット物ぽちりました。
HMVで注文したあと、「もしかして輸入版だから日本語解説ついてない?」と気がついたんですが
さてどうしましょう。
歌詞とかも理解できないと曲の良さもわからんもんでしょうか?
グールドの平均律聴いてみました 硬派ですね 平均律はそもそもが固いんだから、さらに固くしなくても… と思いました。好きな方、すいませんストレートで
230 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 02:33:08 ID:TdsSm5M5
204です。カンタータ板にて、購入された方が記されているように、日本語解説は付いていません。 実は、私も山野楽器にてロ短調ミサのハイブリッド盤を買った時に、同じパッケージの輸入盤が千円ほど安い価格で並んで置いて在ったのです。 ただ、私にとって英文或いは独文の解説書を正確に訳する事はほとんど不可能なので、千円高は全然苦になりませんでした。 しかし、このBCJの日本盤はマタイだけで七千円します。全四巻揃えると二万円ほどになります。 私の場合既にマクリーシュのマタイ(日本盤)を持っていた事もあり、この音楽に関する諸々の知識はネットや書物で得る事にして、 合計で1/3ほどの金額で買えるこのセットに決めました。 宗教曲の通例として、歌詞は聖書の中のやり取りと思っていれば間違いありません。 はっきり言ってマタイなど説教臭い語りが多く退屈します。 昔、クィンシージョーンズの作品に「私の考えるジャズ」と言うタイトルのLPが有りましたが、 正に「私の考えるバッハ」と言う趣で、テンポやしなやかさが日本人の感性に合う感じがします。 さらに、このCDで聴く音はBCJの音色の美しさも相まって、デジタル録音技術も此処まで進化したか、と思わせるほどに自然な音がします。
ふむふむ まあマタイとロ短調ミサは国内盤もってるんですけど 結局あんまり見てないしなあ オペラなら輸入盤でも平気で買ってるし 問題はあらすじぐらい覚えておかないと、曲のどのへんだか覚えづらいことぐらいかなあ リヒターのセットとどっち買おうか悩んで、マタイだけはリヒター持ってたから 限定廉価盤っぽいBCJ買ったけど、wktkして待っておきます
232 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 16:04:16 ID:MsoqYgcI
>>228 平均律jは、最近出た、シュタットフェルトがいいよ。
>>222 LONG long ago、
FM-NHKで放送されたほぼ同じメンバーよるウィーンでのコンサート
のエアチェックをいまでもよく聴いてる
234 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 18:31:40 ID:V3Es0fLl
誰か管弦曲組曲第2番を弾いてうPして!
>>234 見ず知らずの人に「うpして」
と言われて、ハイソウデスカとうpするような、お人よしはいないでしょう
てかオレ、釣られただけ?
236 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 21:36:46 ID:DdmLwlNr
>>226 同意。
テュルクが抜けた途端、ダメになったね。あそこは。
237 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 22:14:35 ID:x3p50rAY
NHKBSつけたらゴルドベルク変奏曲だ。 弾いてるおじさんだれ??
おれ
あなたでしたか。 今のところグールドに似ている変奏と、退屈な変奏がある。
240 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 22:49:47 ID:0txwAEWD
コロリオフ 彼のフーガの技法は絶品
コロリオフのCD高めなんで買うの躊躇してる・・・ インベンションとシンフォニアは持ってるけど。
>>236 ブルーンスのカンタータとかJS以前のバッハ作品集とか、テュルク後でもいい仕事してると思うけどね
バッハの小ミサのほうも悪くは無いかと
ロ短調ミサの件は同意。
243 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/21(日) 19:50:21 ID:zHH4ddEG
アインシュタイン先生著の「音楽史」を古本屋にて100円で購入しました。 流石は碩学です。ここの書き込みよりもいい書き込みです。 バッハ先生の項目では「彼のカンタータには無いものが無い。ありとあらゆるものが詰っている」そんな意味のことが書いてありました。 カンタータは殆ど聴いた事が無い小生ですが、ガンガン聴き捲り捲ろうと思います。
無伴奏曲(鍵盤除く)をすべて弾いてる楽器ってギターくらいかな。 ピアノ用にも全曲編曲ありそうだけど。 リュート曲(組曲含む7曲) 無伴奏チェロ組曲 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 無伴奏フルートパルティータ
>>243 >アインシュタイン先生著の「音楽史」
吉田秀和翁がネタ本にしてるやつだな。
吉田先生は好きなんでそれもそのうち読みたいと
思ってたんだ。
246 :
名無しの笛の踊り :2008/12/22(月) 19:56:56 ID:nO7ys1nu
アランのオルガン全集(3回目録音)を入手して聴き始めました ゆったりした演奏でよいです
クリスマスオラトリオの名盤を教えてもらい、まずヤーコブス盤を買った
>>222 です
あれが凄く良かったので、調子に乗って、会社帰りにBCJ箱を買いました(石丸で7300円)
明日の休日、一日かけて聴きます
248 :
名無しの笛の踊り :2008/12/23(火) 10:53:17 ID:Pz69XLje
>>247 あとは、クイケン盤だな。
とりあえずクリスマス・オラトリオは、その3点を持っていれば充分だと思うよ。
何を思ったか突然バロックが聴きたくなってCD屋でベストバッハ100ってのを買ってきました 6枚ぶっ続けで聴いてなかなか気に入ったので他にも聴きたいのですが バッハ入門でいいCDあったら教えてくれませんか
釣りにマジレスかもしらんが 誰にでも勧められる1枚ってのは多分ないよ(w)。 「それが好きならこれはどうかな?」てのはありうるけれど。 聞いた中で気に入ったのがあれば、その演奏家、楽器、曲目なんかから たどって広げてゆくのが普通では。 「外れ」にあたるリスクはある程度仕方ないよ。
251 :
名無しの笛の踊り :2008/12/23(火) 14:29:08 ID:JOn3hVEL
ヴィンシャーマンの名前が出てこないけど、みんな聴いてんのかい? BWV 1060a は、この人だよな。ホリガー、クレーメル派の感想も聞いて みたい。
シフの12枚組BOX、このスレの評判はどうですか。
253 :
昨日の247 :2008/12/23(火) 17:27:47 ID:4OXPA9Xl
一日かけてBCJ箱聴いています、かなり良いです マタイとクリオラを全部、ヨハネのディスク1まで聴きました クリオラに関しては、この前買ったヤーコブス盤の方が良かったかな?(俺の中では) ヤーコブス盤のショルははまり過ぎ、と思えるくらい上手いので 比較される米良さんには、気の毒か? 手持ちのリヒター盤もヴンダーリヒなどかなり良いので、BCJとしては厳しいところ でもBCJも、まとまりがあって凄く気持ちよく聴く事が出来ました 音も温かみがあって素晴らしいです
米良タソとかコープマンのマタイとかでうたってるカウンターテナーの声はきもい ショルレベルだとキモさ通り越して神なんだが
>>249 俺も最近バッハベスト100買っててワロタ
まあ俺はバッハどころかクラシックも全然知らない初心者だから偉そうなこといえないけど
グールド?さんのゴルドベルク変奏曲がいいなあって感じたから、それをオススメする
>>253 なかなか確かな耳してるね。
俺はしばらく前にクリオラ16,7枚聴き比べたことがあったけど、
実際、ショルとヴンダーリヒはずば抜けてる。
BCJのテュルクも悪くないんだけど、ヴンダーリヒと比べちゃうとね。
クリオラのテノールでヴンダーリヒの他に挙げるとすれば、コープマン盤のプレガルディエンぐらいかな。
何しろクリオラのテノールアリアってめちゃ難しいから、ちゃんと歌えてる方が少ない。
シュライアーはもちろん歌えてるけど、例によってかなり好き嫌い分かれそう。
コープマン盤では、メゾのマグヌスも好きなんだけど、指揮者含め他がイマイチ。
ヴンダーリヒのアリアはその名の通りWunderlich。唯一無二。 あとアルトが好きな人にはリリング盤のダンツさんをお薦めしとく
BCJは弦の音色が魅力。ピリオド系の早めのテンポ取っていながら 「颯爽」というより「しなやか」という感じ。
259 :
253 :2008/12/23(火) 23:04:25 ID:4OXPA9Xl
一日かけてBCJ箱聴きました、かなり良いと思います 明日からまた仕事で、年末に音楽漬けになるのは今日しかなかったので・・・ BCJ箱の感想を書きますと、これは良いですね。10枚ぶっ続けで聴く、というのは演奏や音質が悪くては出来ない 音に関しては、パースペクティヴが上手く撮れていて、立体的に聴こえる 演奏では、エヴェンゲリスト=テノールのテュルクが、本当に良く頑張って「努力賞」モノです 今なら値段から言っても安いので これらの曲を初めて聴く人には充分推薦に叶うセットだと言えるでしょう
>>255 演奏も曲目もよくわからずに聴いてるもんだから
あんまり的の絞った質問はできないけれど、とにかくもっとバッハを聴きたいなと思ったんだよね。
155枚大全集もいいかなと思ったんだけど、初心者が聴くとどこに何があるのかさっぱりわからない状態になるのが目に見えるようだったので止め。
グールド、ゴルトベルグをキーワードに探してみますよ。ありがとう。
BWV542のフーガの元になったオランダ民謡って聞いたことある人いますか?
262 :
名無しの笛の踊り :2008/12/24(水) 17:53:43 ID:Pc3XeyoF
>>260 バッハは非常に多様な作品を残した人なので、何がしかとっかかりがないと
教える側も勧めにくいんよ。奏者もどっさりいる。
グールドのゴルトベルクは何にせよバッハを聴いていく上で必ず出会うので、
聴いておいて損はないです。有名なのはデビュー盤のアグレッシブなのと、
死ぬ直前の悠然とした二枚。
おれは聴きすぎて飽きて正当な評価ができないので、むしろ彼の弾く
6つの小プレリュードや、
フランス組曲のほうを勧めたいな。
そして、それよりも、自分がバッハにハマるきっかけになった
無伴奏バイオリンソナタ・パルティータを聴いて欲しいな。
好き嫌いはあるかも知れないけどシェリングの演奏がオススメです。
肉厚にして引き締まった音色で、たった四本の弦にこれほど豊かな音楽が眠っていたのか!と思わされました。
バッハを探っていくうえで有用な本としては磯山雅「J.S.バッハ」(講談社現代新書)
サイトでは「朝歌」(古楽よりだがふところの深いサイト)
などがあります
>>262 どうもありがとう。
今日タワレコに行ってきました。グールドのゴルトベルクありました、が山積みになってる新譜を買うのは超ミーハーじゃんとか思いつつ
ブリリアントのオルガン集を買ってきました。(6枚組で2000円って超安いじゃんとかいう情けない理由)
CD屋のバッハの棚はドイツ語ばっかりでわけわかめ、「ベートーベンの交響曲全集」なんてわかりやすいものはなくて
BWV○○とかばっか、やたら長い曲で○枚組CDでも全部はいってるわけじゃなくて抜粋だったり。
先は長そうです。262さんの書き込みはいろいろ参考にさせてもらいます。
>>262 >無伴奏バイオリンソナタ・パルティータを聴いて欲しいな。
>好き嫌いはあるかも知れないけどシェリングの演奏がオススメです。
シェリング、まだ第一線に残っているんだ。
わしはこれでバッハに入りました。
265 :
名無しの笛の踊り :2008/12/24(水) 20:39:38 ID:RJRMjlVT
613 :ギコ踏んじゃった:2008/12/24(水) 17:08:10 ID:bHR2yj5m オルガンを習いに行けるところだと大宮のバッハんちはどうであろうか。 昔声楽教室も開いていた。 もちろん先生は声楽をやったことがない山田先生。 ピアノが弾ける→伴奏できるかも→声楽教室開く→儲かる その程度の認識でやっていたけどね。 今はどうだろう 山田康弘
|=- =、 | ^ ゙ )) |、 ,- ))⌒ ミ | ゝ゚ |)´∀`) BWV248 アゲ! | ∀) /)⊂ノ |ー/ | ′ ⊂|| ̄ / | ̄/
カンタータってバッハの若い時代の作品に声楽載せてるだけみたいなの多いんじゃないの? 654→140みたいな。膨大なカンタータから消失した曲を復元できないの
>>267 器楽曲からカンタータへの編入曲を集めたCDとかあるよ。
だけど「だけ」って、その「だけ」がすごいんだが。BWV110なんか原曲より好きだけどな。
140も冒頭合唱だけでも聞いてみてよ。
バッハは「声楽の扱いが器楽的」だなんて揶揄されたりもするが
逆に見れば声楽になじみがない(俺がそうだった)人間でも入りやすいよ。
逆逆、古典期までは器楽が声楽の模倣だったんだって。 声楽のほうが器楽より名技性を要求されるパートだった。
一昨日BCJ箱を一日かけて聴いていた
>>253 >>259 です
自分の事ばかり書いて、皆さんからのレスにお礼もなしに失礼しました
皆さんのおかげでクリスマスオラトリオが凄く好きになりました
また、今回実際に買った以外で名前の出た
クイケン盤、フェルトホーフェン盤、コープマン盤もいずれは必ず聴く事になるでしょう
亀なお礼になりすみませんでした、そして名盤を紹介してくれてありがとう
コープマン盤は名盤じゃないぞw
272 :
270 :2008/12/25(木) 02:36:31 ID:vxUpHtnW
>>271 あれー?そうだっけ?
でもテノールのプレガルディエンとメゾのマグヌス、というのに興味を魅かれたのサ(
>>256 の人のレス)
>>272 マグヌスは巧いというよりカワイイ系だね。
ノンヴィブラートの透き通った声で、クリオラには合ってるかも。
名盤じゃないには同意w
フェルトホーフェンは全体にやや暗めの色調だけど、合唱と器楽それに録音が凄い。
第1曲なんか圧巻だよ。
ヤコピシは文句なし名盤ですね。
BCJも力のこもった佳演。
でも個人的にいちばん好きなのは、しっとりと滋味溢れるヘレヴェッヘ盤。
このクリオラも派手ではないけど、このころのヘレは本当に良かったよ。
再録のウワサもちらほらあるけど、もうこんな演奏にはならないかも。
プレガルディエン聴きたいんなら安いオットー盤でもいいんじゃない? 地味めな演奏だけど
275 :
270 :2008/12/25(木) 08:41:44 ID:vxUpHtnW
さすがにクリスマスですね 続々と注目盤が出てくる・・・・ ヘルヴェッヘ盤、オットー盤も候補に加わりまして これだけ名前が出てくれば、中古盤の一つもありそうですが 最も聴いてみたいのは、フェルトホーフェン盤ですね ヤーコブス盤、BCJ盤も凄くいい音だったけれど、何と言ってもSACDハイブリッド盤 気長にそろえて行きますよ
276 :
名無しの笛の踊り :2008/12/25(木) 09:24:06 ID:1i3iNmsE
>コープマン盤は名盤じゃないぞw そんなこと誰が決めたんだよ。 何が名盤でそうじゃないかなんて決められないだろ。 個人的な好みというのなら分かるが。
277 :
名無しの笛の踊り :2008/12/25(木) 10:09:52 ID:r3dVH7Vj
>>267 誤:654→140
正:140→645
ちなみに、シュープラーコラール集は全部カンタータからの編曲。
279 :
名無しの笛の踊り :2008/12/25(木) 15:34:13 ID:xDSBXEeH
??
280 :
名無しの笛の踊り :2008/12/25(木) 23:44:18 ID:dDv5ZdIz
>>268 >だけど「だけ」って、その「だけ」がすごいんだが。BWV110なんか原曲より好きだけどな。
>140も冒頭合唱だけでも聞いてみてよ。
140はcelloで演奏経験あるが、冒頭合唱出るところは痺れたな
ベトとかブラとかドヴォとかメジャー曲は一渡りかじったが、
140演奏は最高の経験の一つ。ぜひとももう一回やりたい。あとは運命。ただし1楽章。。。
106をリコーダーで参加した経験あり たまたまガンバ弾ける人が数人いたから、ってことでやった あの曲はチェロでやっちゃいけないね。 リコーダーとガンバだとちゃんと弔いの鐘に聞こえる。
282 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/26(金) 20:56:51 ID:Y3c/idwH
てすと
283 :
名無しの笛の踊り :2008/12/26(金) 21:57:32 ID:Zb2V2z28
>>276 ただコープマソは何をやっても詰めが甘いのは事実
指揮もオルガンもチェンバロもな
284 :
名無しの笛の踊り :2008/12/26(金) 22:30:59 ID:Sk2EWlNc
「事実」ですと? 誰が「事実」を認定するのですか? 「思う」のなら自由ですが。 「事実そうだと思う」という言葉のアヤもありますがね。
|=- =、 | ^ ゙ )) .---|、 ,ヽ )) ケンカ イクナイ・・・ . 文.| ゝ´;|)) .---| д) /))⌒ミ |ー/ |д`) ⊂|| ̄ ⊂ ノ
NDRでアーノンクールのクリオラの新譜を聴いたけど、えらくトゲが抜けてて聞きやすかった。 合唱団のキャラか躍動感は物足りないが、抑制されて落ち着いたクリスマスな感じ。 個人的にそんなに好きではないゲルハーエルだが、レチタティーヴォはなかなか上手い。 シェーファーは良くも悪くもなく、ファンとしては少し期待はずれ感も。
>>286 キミは良い人だなぁー、これから聴くかも知れないオレラが、購買意欲を失くさないように
気遣っているのがありありと感じられる
でもハッキリ言っちゃえ!(笑)
取り合えず、レポサンキュー!
ブリリアントのバッハ大全集届いた! これって中身聴くまで正しいかわからないから 目視でちゃんとそろってるかチェックしても無駄だよね?
どなたか、リヒタースレの継続スレ、立ててくだされ。 スレ立て規制で立てられませぬ。
290 :
名無しの笛の踊り :2008/12/28(日) 01:09:25 ID:IzgWoY5F
リヒターの新スレは、26日に立てたけど?
すいません。ありました。
来年出るカフェ・ツィマーマンのバッハ録音第4弾、やっぱ皆さん買います?
293 :
名無しの笛の踊り :2008/12/28(日) 19:43:06 ID:MxC4nJNd
シュタットフェルトがいいって上のほうに書いてありましたけど ニコニコ動画のゴールドベルク変奏曲の演奏はさほど感心しませんでした。 清楚で好感は持つんですけどね。 そんなにシュタットフェルトの平均律っていいんですか? ちなみにわたしはリヒテルとヒューウィットの持ってて気に入ってます。 あとアシュケナージのを試聴してわかりやすくていいなと思いました。 そういうひとたちの演奏と較べてどういいんでしょうか?
>>293 ま、そういう人たちの演奏が好みならそれ聴いとけばいいんじゃね。
>>286 1〜3聴いたが、実演ではトゲトゲだった。
CDだと録音のせいか聴きやすい。
>>293 どういう感性をしてたらヒュー一途の平均律が気に入るのか・・・
297 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/29(月) 22:06:12 ID:AjJZAD1j
皆様。 今年揃えたレオンハルトは、 「ミサ」 「ガンバ」 「2声3声」 「フルート」 「フランス」 「嫁の日記」 「平均律一巻」 「フーガの技」 「ゴルトベルク」 「ヴァイオリンソナタ」 でした。 全てが全て素晴らしいです。来年も引き続き頑張り鱒。
そういや、来年レオンハルト来るね 万難を排して行かねば
299 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2008/12/29(月) 22:58:48 ID:AjJZAD1j
アインシュタイン先生の「音楽史」まだ未読です。 斜め読みする程度なんですが、バッハ先生は手離しの絶賛です。 ショピン氏は扱いが小さく「まあ、あの時代にあの程度なのは奴の頭の限界やね」と酷評。笑った。 最初の一頁でとても重要な事が書かれており、この一頁だけで元は取ったな、という感じです。
レオンハルトは毎回今回が最後だろうな、と思うが、結構頑張るね でもこんどこそ危ないだろうし行かないとな
紳士服の閉店セールの如し
302 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 02:01:58 ID:Cr5CSaFi
303 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 02:09:08 ID:Cr5CSaFi
今レオンハルトのイギリス組曲聴いてます やっぱりhcはいいね
皆様のお力で是非復刻実現をお願い致します。
ttp://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DYCC000000115 高橋 悠治
バッハ・リサイタル
発 売 日 2011/01/02
品 番 DYCC-115
レーベル オーダーメイドファクトリー
形 態 CD
※表示価格は全て税込み金額です
通常価格 \3,150(税込)
販売価格 \3,150(税込)
ご予約が規定数に達した場合CD化いたします。
オーダーメイド・ファクトリー「廃盤再プレス」対象商品
祝! 2ndステージ進出!!
予約受付期間:2008年12月24日から2009年1月28日まで予約受付期間を延長いたしました。
306 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 23:40:05 ID:W0Yyl7Hp
インヴェンションのCD欲しいと思って、グールドが演奏してるCDを買ってみたんですが、 全曲通して鼻歌が混じってて(本人の?)、何か落ち着いて聴けません。 グールドのCDってみんなこんななんでしょうか? 他の演奏者でお薦めいたら教えてください。
307 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 23:50:28 ID:N+9Iup2e
CDにわざわざ注意書きしてあるだろ(笑)そんなのも読まず買うとかアホなの? 日本語読めないの?しかもグールド買うとかwww お前みたいなゴミはバッハを聴かなくていいよ。 もったいないからw
ホント、バッハヲタはゴミだな。 ワーグナーヲタと双璧を成す。
>>307 いや、それが帯にもジャケットにも解説にも書いてないんですよ。
自分はまだヲタ以前の、単なる初心者です。
>>307 > しかもグールド買うとかwww
しかたがないんだよ。
地方へ行くと、百万都市のかなり大きなCD店でも、
手垢のつきまくった、いわゆる諸先生方ご推薦のdullな板ばかり並べてあるんだ。
ありゃめざとい奴がこれはという板は入荷次第さっさとさらっていくんだろうね。
補充もされず、結果パンピーが店頭で出会うのは売れ残りのカスばかりって訳。
グールドは、あるよ。いついってもずらりとね。在庫切らさないよう調整してるんだね。
オレもう疲れたから通販しか使わないことにした。
店頭でジャケ買いバクチの楽しみに浸れる東京のやつらがうらやましいよ。
>>309 シフ箱いっとき。
>>310 >>311 どうもです。今度探してみます。
ちなみにCD買った場所は新宿のディスクユニオンです。
一番目立ってたのがグールドだったので買ってしまいました。
このスレでは、推薦盤などを教えていただいてお世話になってまーす
>>306 さんとしてはピアノで聴くか、チェンバロで聴くかですが
ピアノなら
>>310 さんの言うとおりシフがきれいで満足できると思います
チェンバロなら、このスレの主とも言うべきレオンハルトを一度体験したら如何でしょうか?
話は変わって
そろそろ年末ですが、ミサ曲ロ短調の推薦盤教えてください
この前のクリスマスオラトリオは教えてもらったCD、どれも気に入った
レコ芸よりもよほどバッハスレの方が信頼性高いなぁ、と思いまして
当方社会人の常識としてリヒター盤は持ってます、クレンペラー盤は好みじゃありません
よろしく!
ヘンゲルブロック
ヘレヴェッヘ旧録
>>313 です
さっそく有難うございます
私が持っているリヒター盤はシュターダーやテッパー、クレンペラー盤には部分的にプライと
好きな歌手が揃っているんですが、何故か曲が長く感じてしまう
キリエにしても、グローリアにしても一つ一つが長い・・・
このあいだ教えてもらったBCJ箱の演奏は少し好きになったんですが
クリオラに於けるヤーコブス盤みたいなのがあるかな〜
と思い、ズウズウしいお願いをしてみたんですよね
>>317 古楽器系統に限っても両手に余るほどあるが、この曲に関しては
あまり差がない印象(crucifixに多少個性がでるかな)。
最近のは聞いてないんだが。
ヤーコブス+RIASのは比較的に峻厳で合唱がきれい。
OVPPの走り、リフキン盤は今見れば技術的に荒いところもあるが
熱気があって忘れがたい。
>>317 ヘンゲルブロックさえあればそれで一生幸せになれる。
ドイツの若手声楽家が集まったバルタザール=ノイマンchorの合唱は最高レベル、
FBO、特に通奏低音のイケイケ感は他を圧倒してる。
ヤーコブスはさすがRIAS&ベルリン古楽アカデミーという演奏だけれど、全体を通してあまりに穏やかすぎるし
Qui tollis peccata mundiやEt in carnatus estをソリストの重唱で歌わせているのは好みの分かれるところ。
OVPP路線ならリフキンより、アクは強いがパロットの方がいろんな意味で楽しめるだろう。
ユングヘーネルだけは手を出してはならない。
モダンで聞きたいのならミュラー=ブリュールあたりしか最近薦められるのがない気がする。
>>317 >クリオラに於けるヤーコブス盤みたいなのがあるかな〜
おそらく、ヘンゲルブロック盤を聴けば満足されるんじゃないかな?
だけど、ソロはちょっと弱い。
ヘンゲルブロックに比べるとかなり地味だけど、
じっくり聴くと汲めども尽きぬ味わいがあるのがレオンハルト盤。
個人的好みで言えばこの演奏がNo.1。
もう一組挙げるとすれば、好き嫌いはあるけどヘレヴェッヘ盤。
ヤコピシのクリオラでも大活躍だったショルがここでも素晴らしい。
インベンションとシンフォニアならピアノならグールド、チェンバロなら ケネス・ギルバートがお勧めだけどな。ピアノはあとコロリオフとか。 チェンバロはレオンハルト、ヴァルヒャ他いっぱいあるけど、どれも悪いのは それほど無いのではないかな
>>318 >>319 >>320 有難うございます、パロット指揮のは安いセットがあったのとカークビーが歌っているので持ってます
でもこれは、かなりのバッハ通向けじゃないかな?クレンペラーとは逆で響きがソリッド杉で・・・
ここでもヤーコブス盤良さそうですが、ここは
>>319 さんの「一生幸せになれる」
という推薦の言葉からヘンゲルブロック盤に注目してます
ググッてみるとヘルヴェッヘは間を置かずに2度録音していますね、これも気になります
>>316 さんの推薦は旧盤、でも新盤はショルが歌っているので悩むなぁ
レオ大先生のも何気にメンバーが豪華ですね、これも候補に入れておきますね
今回は「会社帰り大作戦w」が決行出来ないので、年が明けたら買いに行きます
サンキューでした!
323 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 03:38:26 ID:lCdg/6db
>>306 もし、2声のハ長調目当てで買うならシフ盤はびっくりするよ。
使用している楽譜自体違うから。
インベンションなら、とりあえず楽譜買って自分で音出してみるのがいちばん楽しめる。
鍵盤弾けなくても楽器は何でも良いし、1声部づつでも面白いよ。
あとはネットでも図書館でも探して手当たり次第に聴いてみる。
そうするとグールドの演奏の繊細さに気付くときが必ず来ると思う。
>>322 ロ短はソリストの名前で選ぶ曲じゃないと思うのだよ。
ヘンゲルブロックのアンサンブルは純度、躍動感共に圧倒的。
合唱のメンバーはその後BCJにソリストとして参加した人も何人かいるし、
(CTのB.ランダウアーは結構好き)
FBOはバロック音楽の聴き方が変わるくらいのインパクトがある。
>>306 ほんと?そりゃー最悪だわ w
なんでグールドなんて買うの??
328 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 08:50:25 ID:lCdg/6db
グールドはテクニックはあるし面白みとかあるけど概していいと思ったこと はないなぁ。 小プレリュードとかだと最高水準。
>>322 すでに何種類かミサロを持ってるなら、こういう変化球も良いかもしれない。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/696573 ロ短調ミサの元ネタとなったカンタータを集めた一枚。
例えば、トラック2はCredoのEt expectoの元ネタだけど、ロ短調のCDを含めて、
これほど生き生きとして、かつ繊細さを失わない演奏を他に知らない。
特にニュアンスに富んだ合唱は最高だし、歌詞が違うから当然アーティクレーションも違うけど、
曲の成り立ちやバッハの意図するところが良く分かるよ。
>>322 です
もう我慢が出来ないので、町へ出てCD買ってきます
行き当たりばったりで、どのCDに出会う事が出来るかな?
その後で掃除しよう、っと・・・
331 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 12:04:01 ID:rRAYLBUj
>>330 奥さん任せにせずご自分で大掃除に励まれるあなたは立派な方です
それはさておきおすすめ
細密画のごときヘレヴェヘ旧 新盤よりずっと音質良好
勢いと力のヒコックス メサイアやりそうな勢い
柔和なレオンハルト どこにも角が無い大福のすべすべ感
OVPPのパロット ボーイアルトが衝撃的
荒れ放題のアーノンクール旧 初の古楽器録音
いずれ劣らぬ個性派ぞろいです
332 :
330 :2008/12/31(水) 14:41:18 ID:Ae99UC0V
ただ今帰りました
どうせ行くなら、12時までにユニオン着けばなんか割引の券、もらえたのですが
外出の口実が「海老の天ぷらを買いに行ってあげるから」なのでw
早朝からも出られず、「普通より10%引き」の一般人モードで買いました
オタクモードで混んでたけど、何とか第1希望のヘンゲルブロック盤(1155円A)をゲット
それとヘルヴェッヘの旧盤(1988年)もチョー安(945円)なので買いました。
ところで特にロ短調ミサが多いんですが、いわゆるメインストリーム系の巨匠指揮者が
録音している四大宗教音楽のCDについて
歌手とか有名な人が多いので、つい手が伸びそうになるんですけど
このスレの住人であるバッハ通の皆さんは、どうですか?
わたしはクレンペラーも、カラヤンも響きが膨張していて好きになれませんけど(バッハに関しては)
ジョルティ、チェリビダッケ、小澤、ヨッフムなんかもありましたね
>>331 さんレスありがとう、これからしますよー、掃除・・・
ショルティもカラヤンもクレンペラーもチェリビダッケもヨッフムも、 バッハには聞こえない。 通奏低音聞いてみればすぐわかる。 11年前ヘンゲルブロックを5千円で買ったのは良い思い出。まったく後悔もしていない。
334 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 15:07:23 ID:aOuFPdPz
このスレ初登場ですが、よろしくお願いします。 シャコンヌに名演奏って、誰でしょうか? CDや昔のレコード盤ではどれがお勧めでしょうか?
クイケン旧盤
シャコンヌはワイセンベルクのピアノ版が一番好きだなあ。
337 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 17:57:17 ID:qWEXbVo8
ヘンゲルブロックGETできて良かったね。 フルプライスで買ったおいらは涙目。 ヘンゲルブロックのロ短調は画期的だよ。 従来の古楽の枠を超えて、リヒター信者なんかにもうけいれられる感じ。 レオンハルトやヘレヴェッヘは、決して派手じゃないけど繰り返し聴いているうちに、じんわりと良さが染みてくる。 おいらはどちらかというと、レオ・ヘレ派。
338 :
332 :2008/12/31(水) 18:32:26 ID:Ae99UC0V
>>333 >>337 今聴いてきましたヘンゲルブロック盤!
実は昨日の夜、持っていたのを思い出してパロット盤を聴きました
その後なので、最初は随分とじっくり(キリエ)進む感じでしたが、後半凄く良かったです
Et in carnatus estなども有名歌手が歌うのとは別の味わいがありました
何度も聴くともっと良くなりそう(判りそう)な感じがします
これで苦手だったロ短調ミサも、好きになる事が出来た感じです
クリオラといい、ロ短ミサといい、このスレで良いCDに巡り会えました
実は元旦から仕事です、皆さんは良いお正月を!
なおシャコンヌは1970年と古い録音ですがスーク盤を推薦します
俺もそうだが、リヒター盤で育った世代には最近の第1Kyrieは速すぎる。 ヘンゲルブロックはメリハリつけながらもたっぷり歌ってくれるから最高。
わかんなかったらクイケン、、サヴァール、クープマン、リヒター、レオンハルト、どれかが入ってる奴買っておけ
クープマン!?
クープマンage
わてがナニワの生協マンだす
クープマン
345 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 00:09:08 ID:KCtvS6FV
クープマンと聞いて年が明けました
ルセ
インベンションとシンフォニアは、ピアノなら高橋悠治のが好きだな あと楽器を使いわけてる武久源造のも好き グールドのバッハものなら、ゴルトベルクがもちろん挙がるけど、 万人に受け入れられると思える最高の演奏はマルチェッロの 協奏曲の編曲版だと思う
>>346 !omikujiと入力しないとおみくじは出ないよ
!damaと入れるとお年玉
なぜかBWV41ではなくBWV179で年越しした今年
349 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 19:09:34 ID:EFL+syZY
話題のクープマン指揮のBWV190で新年
皆様のお力で是非復刻実現をお願い致します。
ttp://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DYCC000000115 高橋 悠治
バッハ・リサイタル
発 売 日 2011/01/02
品 番 DYCC-115
レーベル オーダーメイドファクトリー
形 態 CD
※表示価格は全て税込み金額です
通常価格 \3,150(税込)
販売価格 \3,150(税込)
ご予約が規定数に達した場合CD化いたします。
オーダーメイド・ファクトリー「廃盤再プレス」対象商品
祝! 2ndステージ進出!!
予約受付期間:2008年12月24日から2009年1月28日まで予約受付期間を延長いたしました。
351 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/01(木) 22:48:47 ID:MbKWTfoL
個人的にはバックハウスのバッハリサイタルを再発売して欲しい。 スレ違いですが今年のニューイヤーコンサートめっさ良かった。 時間が短ければもっと良いのに。
ピノックのチェンバロ協奏曲、これが俺の珠玉の1枚です
バッハスレ住民のみなさん、明けましておめでとうございます 昨年はいろいろと名盤を教えていただき、有難うございました 特に年末のクリオラとロ短調ミサでは、お世話になりました クリオラのヤコピシ盤、BCJ箱、ロ短調のヘンゲルブロック盤、ヘルヴェッヘ旧盤 はこれからも大切に聴いていきたい、と思います 今年もよろしくお願いします 仕事の関係で一日遅れました
355 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 17:40:14 ID:nhagB5r6
Re:334 シャコンヌの演奏の古いところでは、セゴビアのギター盤はなかなか聞かせた。 ミルシテインのEMI旧盤は、ある意味理想的な演奏。(と思う)
グールドのインベンションとシンフォニアは楽器に プリペイドピアノみたいな小細工してるんだよな。 何度聴いてもあの玩具のレコードプレーヤーで 再生したような音には馴染めない
まちがえた…
360 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 21:47:05 ID:nZQ3Gz5G
マクリーシュの廃盤になってる顕現日のミサ6000円も出して買ったよクソが 助祭の聖書の朗読とかプリーチャーの5分以上喋ってる説教とか面白れーなドイツ語わからんけど バッハのカンタータってこういう使い方されてたんだな
361 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 21:59:00 ID:sv8igNT0
高橋悠治の名前なんか出すからそおいう間違いをするんだよ このスレしばらく読んでる奴なら グールドとか、ペインとかは名前見ただけでパスするのが常識だ でも個人的にヘンデルのチェンバロ曲は見たら買うので グールドのあの変な音のチェンバロの奴も買っちまったけどな スレチすまん
細工なんてしてあったんだ>グールドのインベンション
>>362 楽器にでしょ、
演奏は細工なしの本物です。
邪魔者(鼻歌つきですけど)
364 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 00:34:57 ID:BclVq0XS
>>336 >>338 >>355 シャコンヌ情報、ありがとうございます。
セゴビアのは以前ギターのうまい人が影響されて練習していたのを
思い出しました。
バイオリンやピアノとか名演があるんですね。
とりあえずご意見を参考に図書館で借りて聴きます。
>>364 いや、皆バッハ通だから、変わったの出し過ぎでしょ?
私の好みは無視して言うと
一般的に見て、古典的名盤がシェリング(DG)
厳しい造形美はシゲッティ、美音ならフランコベルギー派のグリュミオー
モダンで新しいところでは、クレーメル
古楽器ではクイケンが古典的名盤
一般的にはポッジャーなどが名盤と言われている
なお以上の録音は全て無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲から
パルティータ2番のみでは、チョンキョンファ、若手のハーン(どちらもモダンvn)が有名盤です
シュミット出ないのね。寺神戸も良いと思うんだが。
368 :
366 :2009/01/04(日) 10:00:57 ID:cpUB76Px
いや、良いと思うけど キリがないし、あくまでも「なんとなく一般論」ですので・・・
>>368 ああ、すまん。そういうつもりじゃなかったんだ。
ここまで誰も挙げてないなと思っただけで。
370 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 11:56:55 ID:itA4iE7Z
>>365 クイケン旧盤は真っ先に出てるぞ。
あと、シュムスキーが廃盤なのはくれぐれも惜しいね。
もし図書館にあれば、文句なしにおすすめしたい。
>>371 おk
寺神戸:情感豊かで、きれいという言葉の似合う、聴きやすい演奏
シュミット:静かに熱い。感想どうこうよりも、自分の耳で判断する方が良いと思う
最初に聴くよりは2枚目、3枚目として他と聞き比べるのが面白いタイプかな
373 :
368 :2009/01/04(日) 22:17:46 ID:HwlZS6Qg
>>372 オレが
>>366 で書いたのは、「世間ではこんなとこじゃないの?」
という意味のもの
キミの情報の方が役に立つだろうね
そういう意味ではハーンのパルティータ2番を推薦したい
顔はキツイが、音楽はゆったりとして気持ちが良い
このスレで挙がってたヘンゲルブロックのロ短調、今犬に行って試聴した。 リヒター好きの俺的には「何だこの軽過ぎのロ短調は!!」と思ったが、これはこれで いいなと思うようになった。スーッとしみこむように聴けていいね。語彙がないから 上手く表現できないんだけどw 安いから買おうかどうしようか考え中。
>>375 やめろー、欲しくなるw
去年鰤のバッハ155CDのセット買ったばかり&まだ半分も聴いてないのにまた
増える…でも買おうかなw
ブリュッヘンとかクイケンとか揃っていてこれは安いなー。バロック大好きだけど
幅広く持ってない自分にはたまらなく魅力的だ。
よく見たら売り切れじゃんか(´;ω;`)ウッ
>>375 秋葉・塔(in ヨドバシカメラ)には、まだあったような・・・(12/30ごろ見た)
ただ60枚もあるのに、両受難曲とヘンデルメサイアがハイライトってのが・・・
こんな箱買う酔狂なヤツは、幾らでも全曲盤持っているだろう、というコンセプトか?
>>378 そう思って俺もさっきネットの塔見に行ったらやっぱりあった。ヨカタ。明日行く予定
だから秋葉の方行ってみるよ。ありがとう。
>ただ60枚もあるのに、両受難曲とヘンデルメサイアがハイライトってのが・・・
>こんな箱買う酔狂なヤツは、幾らでも全曲盤持っているだろう、というコンセプトか?
そのコンセプトは正解かもしれない。これら全曲盤複数持ってるもん。
380 :
378 :2009/01/05(月) 02:00:49 ID:VSd9+n7r
>>379 オレは買ってはいないが、手に持った事はある
言っておくが・・・重いよ
>>380 あまりにも重いようなら諦めてネット注文するw 秋葉から家まで1時間かかるから。
明日秋葉に行く用があるからちょうどいいかなと思ったんだけどね。
>>381 あー、これもいいなあ。迷う。こっちは全部ピリオドなんだね。バッハは腐るほど
持ってるから少ないのはむしろ歓迎かも。ありがとう。
オレはDHM箱なら、重くても持って帰る でも完売なんでしょ?
国内でも尼は普通に売ってるぽいですよ ちょっと値は上がりますが
386 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/05(月) 22:26:36 ID:nJPAjFPW
新春一枚目として「グルダ プレイズ バッハ」を買うてきました。ちなみにグルダ初めて聴きます。 嫁ハンが日本人ということもあり、日本人の感性と近しいモノがあるのかにゃあ、と感じました。 良い物言いなら、颯爽。良くない物言いなら、軽い。 やはりバッハはレオンハルトに限る、と決意を新たにしました。
>>385 渋谷のHMVに1箱あったよ
年末から1/4までは存在を確認してる
388 :
385 :2009/01/06(火) 02:02:17 ID:Gut8asmQ
>>387 情報サンキュー!
明日は会社帰りに渋谷犬まで行って来る!
CDはポチッて買うのは性分に合わない、ポチッて買ったのは、マッサージチェアくらいのもので
ノートパソコンや楽器くらいまでは大抵実際に見て、触って、持って帰る
その時までに売れちゃったら仕方ないとあきらめるサ
渋谷犬久しぶりだな、「チーマーのリーマン狩り」には気をつけよう(いまどきいないか?)
モーツアルトなんか聴いてると やっぱりバッハをピアノで演奏してるのは間違いだと思う
391 :
昨日の388 :2009/01/06(火) 21:41:53 ID:Hs4Yhtj0
買って来ましたー!DHM箱 もう絶対ないと思っていたんだが、おかげさまでようやくGETで来ました 最初渋谷犬へ行ったら「昨日の1コで完売しました。」とのこと やっぱり、縁がなかったか・・・とがっくりしたところ 「新宿と池袋の犬なら、まだあるらしい。」という研修生店員の声! 新宿でGETしました、50枚組 まだ新宿犬(in高島屋)には2コくらいあったなかな・・・
>>390 先入観、権威主義、思考停止などが主な理由です。
クープランなんかはピアノで弾くとぶちこわしだけど、バッハは ピアノで弾いたくらいで壊れちゃうような性質の音楽じゃないと思う 息子のエマヌエルはモダンピアノで弾くとこれまたぶちこわしなんだよな 父バッハの音楽は特別なんだとつくづく思う
クラヴィコードは最初聴いた時戸惑ったな。今は大好きな楽器の一つになってるけど。 ところでヴァージナルで弾いたバッハってありますか?
>>393 バッハJr.やテレマンは古楽器と現代楽器で別の音楽になっちゃうけど、
大バッハだけはピアノだろうがエレキギターだろうがMIDIだろうが、
バッハの音にしか聞こえないから凄いと思う。
それだけ底が浅いというか バッハってすぐ飽きるからな
無伴奏パルティータ2番のギーグをエレキギターで練習してるけど まったく弾ける気配がない しかも歪ませてるのでこのスレに晒したらフルボッコにされそうだw
そんなことはないよ、
>>393 や
>>395 も言っているが、
モダンピアノで弾いたってエレキギターで弾いたって、ポップスアレンジしたって、
バッハの音楽は骨の部分は残るんだよ、それだけ懐が深い音楽なんだよね
だから、楽器は何であれ、とりあえず自分で演奏するのが大切な作曲家だと思う
どうでもいいよ
タッピング使え
>>397 >無伴奏パルティータ2番のギーグをエレキギターで練習してるけど
やりがいがありそう、がんばってね。
>>398 うん、正論
402 :
名無しの笛の踊り :2009/01/08(木) 19:31:15 ID:CRq3Rukj
>>391 これ聴いてみてよいいよ
Disc19
アントニ・フォルクレ: ヴィオール小品集とクラヴサン小品集
最後の曲がいい
Disc8
・ヴィヴァルディ:歌劇『オリンピア』序曲
・ヴィヴァルディ:弦楽のためのシンフォニアRV.158
Disc14
・ボッケリーニ:チェロ協奏曲第7番 ト長調 G480
・ボッケリーニ:シンフォニア 変ロ長調 Op21-5G497
Disc29
マラン・マレ:三重奏のための幻想的小品組曲集
・組曲ニ長調
・組曲ト短調
403 :
391 :2009/01/08(木) 21:11:15 ID:gE9OJTO7
>>402 レスありがとう!
週末にゆっくり聴くね、これ以上はスレ違いになるから
専用スレにレスします
404 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/08(木) 23:55:19 ID:OupMNxan
フルトヴェングラーのマタイ受難曲をお聴きになった御仁はいらっしゃいますか。 感想をお知らせ下されば幸いです。
とにかく遅いw なんじゃこりゃ、と思う反面、時々ものすごくグッとくる瞬間もある。
バロック音楽勉強したことないだろ、お前w という演奏 カラヤンもそうだが、バッハには聞こえない。
そりゃ仕方ないだろ、時代的に 研究がさらに進んで今の古楽演奏も 「なにこのトンデモwww」とか言われる時代がくるかもしれないぞ
フルトヴェングラーもクレンペラーもカラヤンも、 自分がオケを指揮していた大都会の図書館でいくらも昔の資料見て勉強できたのに、 それをしなかったのは時代的に仕方ないのか。
カラヤンやクレンペラーはともかく、フルトヴェングラーの時代に 「同時代様式」っていう概念あったの?
410 :
名無しの笛の踊り :2009/01/09(金) 03:01:59 ID:La9UFHNI
>>406 カラヤンの50年の演奏聴いて言ってんのか?
>>404 3種聴いたけど、そのうちひとつは合唱のみポルトガル語という変態演奏。
解釈はどれもほぼ同じでコラールが他のどの指揮者より遅い。
それがある種の神秘的な効果を生んでいる。
3種とももカットが多く録音状態は悪い。
413 :
名無しの笛の踊り :2009/01/09(金) 03:33:38 ID:8942P377
別に普通だろ
無伴奏Vnのソナタとパルティータのcurved bowで演奏したCD買ったんですが (Rudolf Gaehler)こういうのって異端なんですか? 聴いたらけっこう 好きなんですが。
異端だよ。昔バッハは全ての和音を弾く特別の弓を使って弾いていたに違いない、 っていう何の根拠も無い憶測を実際に実現したって言うだけの演奏
いわゆる古楽器の弓は逆ぞりではないけど丸くもないからね。 それに、バロックの場合はチェンバロでもわざとアルペジオ 気味にして和音の個々の音を聞きやすくする事がある位なの で、ヴァイオリンの重音を同時に鳴らすことにメリットが あるんだか?
418 :
415 :2009/01/09(金) 15:00:10 ID:FghpJl9q
>>416-417 そうなんだ、ゲテモノなんだ。
でも重音とか無理やり出してる感じじゃなく
ハーモニーもキレイでそんなに変なことやってる
って感じじゃないけどな。まあアタックのアルペジオ
が無いのが物足りないといえば物足りないけど。
スパイスがないみたいな。
419 :
名無しの笛の踊り :2009/01/09(金) 16:07:05 ID:f4sAWhdN
アタックのアルペジオが好きだったらゲテモノに手を出す意味無し
420 :
415 :2009/01/09(金) 16:23:38 ID:FghpJl9q
いやいや、とくに好きだと書いた覚えはない
各声部が綺麗にシームレスに発音されるのが良いってんなら アンサンブルで演奏するとか重音が簡単に出せる楽器で 演奏すりゃいいだけの話なんだよな。それなら省略されてる音も足せるし。 それをなぜわざわざ無理して本来同時発音の不得意なバイオリン 一本だけで演奏するのか、その意味がわからんのならオケ物だけ聴いとけよ。
そうそう、だから無伴奏ものは苦手で編曲ばっかり聞いちゃう。
424 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/09(金) 21:31:50 ID:rCdcuByX
皆々様。 フルベンのマタイの情報ありがとうございます。 マタイはリヒターで幻滅「マタイはキリスト教を好きにならないと好きになれない」と勝手に判断。 キリストさんは、東洋の目線で死刑囚。逆にブッダさんは、西洋の目線だとホームレスでしょうけど。 しかし丸山真男先生の著書で「マタイはどんなオペラよりもオペラ的」と表現。 これはもう一遍聴くしかないな、それなら私の好きなフルベンはどうよ、との考えで質問させていただきました。 感謝してます。 NHK教育10時45分からが楽しみです。
425 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/09(金) 21:51:13 ID:rCdcuByX
動くシェリングにもうすぐ逢える。
フルヴェンのマタイより、シュペリングの録音したメンデルスゾーン版聴くほうが よっぽど有意義だと思うが
427 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/09(金) 21:59:32 ID:rCdcuByX
>>424 >逆にブッダさんは、西洋の目線だとホームレスでしょうけど。
一応、王族出身らしいけど。
429 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/09(金) 23:20:51 ID:rCdcuByX
シェリング、オワタ。 深い深い。 っつーか、シャコンヌ全部やってくれ。
フルトヴェングラーのマタイはあくまで「フルトヴェングラーのマタイ」であって バッハのマタイではない。 あれを聞いてもバッハのマタイは一生理解できないだろ。
431 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/09(金) 23:48:57 ID:rCdcuByX
見所多過ぎてトイレ行けねぇ。
432 :
名無しの笛の踊り :2009/01/10(土) 00:23:43 ID:PRErH4+a
シェリングとスターンて 日本の 海野義雄と江藤俊哉みたいだな 弾いている姿勢が
つまり、セクハラの大家。 あの二人UとE、捕まったんだっけ
あれ、誤爆したorz
誤爆じゃなかったΣ(゚д゚lll)ガーン DHM箱スレの気でいたのに
437 :
名無しの笛の踊り :2009/01/10(土) 16:59:22 ID:R1ycFvGl
マタイを初めて聴く場合は とりあえず飽きずに完聴できるように テンポの速い演奏を選ぶのが良い モダン楽器演奏よりピリオド系の方が概してテンポ速い
マクリーシュのマタイはどうでしょうか?
>>438 パートバランス、特に内声のバランスが悪いせいか、ハモって聞こえない箇所が多い
オナニのあとに聴くカンタータは何番がいいですか?
アリス・アデールのフーガの技法のライヴ盤を聴いた人いる? これ欲しいんだけど2枚組みで4500円は高すぎ。
>>440 072の後だから、カンタータ73番「主よ、御心のままに」
ってマジレスしちゃうオレって、男前
>>441 日尼いってみ。
12日発売2700円くらいになってる。予約したよ。
バッハってどんな本読んでたの?
448 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/13(火) 22:24:33 ID:CvWj+HE0
てすと
449 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/13(火) 22:28:48 ID:CvWj+HE0
皆様。 私は今、猛省しております。アインシュタイン先生の「音楽史」を読んでいて。 私はこれを読まずして音楽を語っていたのか、と。 無知は罪なり。 私は過去の全ての書き込みを撤回します。 私はこの「音楽史」を読み終えてから、書き込みさせて頂きます。
仮性包茎から、ずるむけになって戻って来い いやそのまま、もどって来なくて良いや
451 :
名無しの笛の踊り :2009/01/14(水) 07:31:36 ID:OVf7H9Z2
真性包茎なのですが、いつ戻ってくればいいですか?
性転換してから戻って来い
453 :
名無しの笛の踊り :2009/01/14(水) 12:49:51 ID:7nJmWMg+
バッハの思想について知りたいです。 ユダヤ人をどう思っていたのでしょうか? バッハにとって神とは? ルターをどう捉えていた? など 参考になる本教えてください
>>453 天候がいいと葬式が少ない儲からないって言ってます。
恐山の中の人?
貴族・金持ちの冠婚葬祭出張演奏アルバイトの話だろ
ブリリアントの155枚CDボックス。 BWV○番がCD○番に入ってるっていう一覧はないの?
>>458 あ、こんなところに
ありがとうございました
460 :
名無しの笛の踊り :2009/01/16(金) 13:53:49 ID:vfK6D9XT
初心者な質問で悪いですが もしかしてティーレガントのブランデンブルク協奏曲って駄演な部類に入るのですか? wikiでもヒットしないし、クラ板でも見かけたことがない… で、俺の初めてのブランデンブルク協奏曲がこれなんだけど、こればっかり聴きすぎた所以かクイケン盤など皆さんがお薦めしてくれる演奏で拒絶反応をおこしてしまうorz
いいんじゃねーの。 オレだっていまでもパイヤールとかボッセとか好きだし。
463 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 18:47:14 ID:eVJfuxLR
バッハの三男と俺は気の弱さが似てるよね
464 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 22:15:55 ID:w0GtFFUJ
「気の弱さが似てるよね」って言われてもなあ…。おまいの気の弱さ知ら んし。 バッハのCD、3曲だけ残して、あと全部処分しなきゃならないとしたら、 おたくら、何を残す? (組曲は全曲を1曲としてよい。曲集は全曲を1曲とし てよい。『平均律第1巻』は1曲としてよい。しなくてもよい。) 大いに迷うが、漏れだったら、 1.パルティータ第2番(演奏はグールドだな) 2. ブランデンブルグ協奏曲第4番(アーノンクール盤) 3. 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番(シェリング旧録かグリュミオー 盤) だな。 以前に似たようなオタズネがあったなら、スマヌ…。
>>464 ちょっと条件が緩い「無人島に持って行く1枚」ですね。
1. フーガの技法
2. ヴァイオリンとチェンバロのソナタBWV1017
3. オルゲルビュヒライン(…は1曲換算でいいのかな?)
1.ゴールドベルク変奏曲 キース・ジャレット 2.無伴奏チェロ組曲 ビルスマ 旧盤 3.管弦楽組曲 ピノック+イングリッシュコンサート 旧盤 2も3も、旧盤が好き、っていうのは演奏家に失礼な気もするが。 当時の衝撃的な印象が強く残ってるんだろうな。 1は、派手な装飾が好きなんだよ
467 :
名無しの笛の踊り :2009/01/17(土) 23:54:24 ID:w0GtFFUJ
>>465 「フーガの技法」は、やはり外せないものですか。どの楽器でやってるのが
お好み?
「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」4番になりますか。漏れも4
番や6番は外すにしのびないでつね。コーガン・リヒター盤は、LP手放し
たあと、CDを2度買ってまつ。
「オルガン小曲集」、全部は聴いたことないので、二重マルでマークします。
ありがとさ〜ん♪
468 :
名無しの笛の踊り :2009/01/18(日) 00:09:30 ID:TLUMDqHw
ついにシフの12枚組注文しました。 当たりだよね
469 :
名無しの笛の踊り :2009/01/18(日) 00:09:37 ID:fvLC+vyN
>>466 キース・ジャレットの装飾って、慣習的な装飾音いろいろ入れてるの?
「無伴奏チェロ」も捨てがたい人多いだろな。漏れはそうでもないけ
ど(チェロという楽器の音が立派すぎてダメなんだす)。
「管弦楽組曲」は全体として、漏れも「ブランデン」より好きではあ
るよ。そか、ピノック盤か。二重マルさせていただきますよ。
管弦楽でも器楽でも、バッハの組曲はリズムが多彩でよろしいね♪
CD括りでいいの?というツッコミは野暮だろうから曲でいくと チェンバロ協奏曲の第1番 (BWV1052) ヴィオラ・ダ・ガンバソナタト短調 (BWV1029) 音楽の捧げもの かな。 演奏はカフェ・ツィマーマン、ドゥフトシュミット、ヘット・コレクティーフで。
471 :
名無しの笛の踊り :2009/01/18(日) 00:44:03 ID:fvLC+vyN
>>470 録音したのなら、何でもいいことにしよ。「ベストオブクラシック」のエア
チェックでも半村良。
bwv1029か。カフェ・ツィンマーマンてか。マークさせていただきます。
われながら、いい発問したと思とるw。いい情報ゲットできて、感謝しとる
だよ。
気持ち悪ぃ。
473 :
466 :2009/01/18(日) 07:31:13 ID:0GvkWLqY
>>469 キースのはね、大部分はオーソドックスな装飾なんだけど、ところどころ派手なオリジナルなやつが入るのよ。
他のゴールドベルクをしょっちゅう聞いているひとなら、「えっ!アドリブかい?」と最初は驚くような。
でも、いいんだな。
誤解しないでね。きわめてオーソドックスな演奏で、この曲を聴きなれてない人なら
そういう曲なんだろう、ときっと思うくらい、派手なんだけど自然で、きらびやかな音色にマッチしているんだ。
「キース・ジャレットだから」とか「変わった技入れるんかい?」とかいう先入観を持たずに聴くのが吉。
次に挙げる音楽家を総合的(音楽のセンスや後世への影響力など全て考慮)に判断して 偉大だと思う順に並べ替えよ。削減する、あるいは追加して並べ替えてもよい。 パレストリーナ、モンテヴェルディ、ヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデル、 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ベルリオーズ、 メンデルスゾーン、シューマン、ショパン、リスト、ワーグナー、 ブルックナー、ブラームス、チャイコフスキー、ドボルザーク、マーラー、 ドヴュッシー、Rシュトラウス、ラベル、シェーンベルク、ストラヴィンスキー、 プロコフィエフ、シュトックハウゼン
475 :
名無しの笛の踊り :2009/01/19(月) 12:18:12 ID:S7LE7wCs
ドヴュッシーって誰だ? とドビュッシー言い
ほとんど独墺系なところに
>>474 のセンスの無さをひしひしと感じる
1位モンテヴェルディ 2位パレストリーナ あとは同着
この中だとモンテヴェルディがダントツなのは同意 ただ、パレストリーナは2,3位無しの4位くらいだろう あとはどんぐりの背比べですな
ブルックナー、チャイコフスキー、ドボルザーク、マーラー、シュトラウス ストラヴィンスキー、プロコフィエフ このあたりは特に小物
480 :
465 :2009/01/20(火) 01:35:59 ID:71WJP29M
>>467 「フーガの技法」は合奏モノが好き。よく聴くのはMAKかサヴァール。
「ヴァイオリンとチェンバロのソナタ」は通奏低音付きも含めてできれば全部。バルヒェット&ラクロワの癒し系で。
「オルゲルビュヒライン」はオルガン曲から敢えてひとつ選ぶなら、という苦肉の策。BWV582とかBWV768なんかも大好き。
# マタイとかカンタータ挙げる人がいなかったのはちょっと意外。
>>474 偉大かどうかなんてどうでもいいなあ。
>>474 ラッソとシュッツとヴェルディが入ってない時点でダメダメだな
>>474 ダントツ第1位のジョスカンが抜けてる時点で意味なし。
おまえ、そこまで行くとレオニヌスやペロティヌス、バンショワ、 デュファイ、マショー、ダンスタブルあたりまで含めないとw
デュファイとジョスカンは外せないだろ まぁ480の最後の1行同意ではあるな
485 :
名無しの笛の踊り :2009/01/20(火) 11:04:59 ID:FzNuA68Y
中学の音楽の教科書の音楽史から丸写ししてきたと思われるナンセンスなレスに踊らされるクラオタの哀れなことよ
ヒマだから、みんな乗ってあげているだじゃん エラそうに仕切ってんじゃねえよ
最近の中学の教科書はモンテヴェルディやシュトックハウゼンが載ってるのか。 すごいな、おれの頃からは想像もつかんw
俺もおっさんだがモンテヴェルディは載ってたぞ 日本の音楽界の大御所はアンチシュトックハウゼンが主流だから シュトックハウゼンは載ってなかったが
音楽室の年表の写真がバッハ・ヘンデルからしか載っていなかった俺は オッサンじゃなくてジジイってことかorz
モンテヴェルディはジュゼッペヴェルディとの引っ掛け問題出題用だろ
クラオタに、クープランが好き、って言ったら 「プーランクの間違いだろプゲラ」って笑われたことを思い出した
>>491 たまに素で間違うから困る
バッハとエルレバッハとか
>>488 まじで?
じゃあおれもジジイなのか・・・orz
494 :
名無しの笛の踊り :2009/01/22(木) 21:12:49 ID:vy+KImq0
平均律第一巻の八番esmoll《dis》最高。 綺麗だよぬっ 時々夜に聴いてる みんなお薦めあったら話そ!
495 :
名無しの笛の踊り :2009/01/22(木) 21:22:54 ID:Nx08yiIT
平均律だと、 第2巻9番のフーガ 第1巻7番のプレリュードが好き。 聞くと感動のあまり、もう、死んでもいい、と思うよ。
496 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/22(木) 21:35:41 ID:viwFI9sK
皆様。 長らくお待たせしました。 とうとうアインシュタイン先生の「音楽史」を読み終えました。 生まれ変わった私による次回からの書き込みをご期待下さい。
497 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/22(木) 21:36:26 ID:viwFI9sK
レオンハルトは神。
無伴奏チェロ組曲はいいね、しみじみと落ち着く音楽だよ だけど、なぜか第6番だけ俺は好きじゃないんだよね
チェロ組曲ハープで弾いてたのだれだっけ
>>498 スパッラで弾いたの聴いてみな、耳からうろこが落ちる。
クイケンと寺神戸しか今のところないけどね。
あ、6番の話ね。
>>501 二人とも生で聴いたけど、ありゃダメだな。
楽器自体の音色に魅力なさ杉。
>>503 1-5番に関しては大体同意なんだけど、6番だけはスパッラで弾く価値あると思う。
チェロあるいはチェロ・ピッコロでさえあんなに生き生きと弾くのは無理だろう。
>>503 スパッラが当時実際にあったとしても、もう少し大型のが主流だったの
かもね。まあ、ガンバ型の「バロックチェロ」の音がまず受容できるかが
問題だろうけど。
バロックチェロとガンバは全く音が違うだろ、耳鼻科行ったほうがいい
G線上のアリアを買おうと思うのですが、 どのCDがオススメですか? ちなみにベートーヴェンの交響曲だとカラヤンが好きです。 この指揮者なら他と比較してこういう特徴があるから、 など比較してもらえると有難いです。 お手数ですがお願いします。
508 :
名無しの笛の踊り :2009/01/25(日) 12:27:00 ID:2xsGmirt
>もう少し大型のが主流 クイケンなんかがやってるのでも、すでに大きすぎると思うんですけど。 >ガンバ型の「バロックチェロ」 「スパッラのように肩で支えるのでなく、膝で支えるチェロ」 という意味で言ってるのかな? ヴィオラ・ダ・ガンバとバロックチェロを混同してるのかな? 「バロックチェロ」という特別のチェロがあると思ってるのかな?
そういやあ、「当時実際にあったとしても」ってとこからしておかしいな 当時の図版なんかには肩掛けがたの大型弦楽器は頻繁に登場してるから、 名前はともかく、そのタイプの楽器は確実に存在していた
>>507 管弦楽組曲第3番ならリヒターでいかが
ウィルヘルミ編曲のG線上のアリアが入ってるCDは俺も持っていない
513 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/01/25(日) 20:36:31 ID:HlcNdqvE
「音楽史」を読みながらも、3枚のCDを聴きました。 以下は感想です。 フルベン、管弦組曲3番・・・かなり雑把なような気がする。気のせいかもしれないが。 リパッティ、ピアノ協奏1番・・・演奏そのものは素晴らしい。ただノイズが酷過ぎる。 レオ、マタイ(抜粋)・・・やはり神。バッハがイメージしたのはまさにこんなんだろう、とかってに想像。
514 :
505 :2009/01/26(月) 12:30:28 ID:XBXtPaEG
>>508 スパッラを復元製作したバディアロフの英語サイトでは、現代人が見慣れている
脚に挟むタイプのチェロを「ヴィオロンチェロ・ダ・ガンバ」と呼んで、スパッラ
と区別しているよ。当方ヴィオラ・ダ・ガンバも所有してますのでチェロと混同
しているわけではありません。
515 :
名無しの笛の踊り :2009/01/26(月) 13:39:36 ID:YQuc9/R1
君の心がわかるとたやすく誓える男に 何故女はついていくのだろう そして泣くのだろう
顔がいいからだろ
517 :
名無しの笛の踊り :2009/01/27(火) 10:04:27 ID:veGlAOhI
バッハなどの音楽の解釈は理性に基づいて導かれるものであって、自然現象と同様に答えがある。 哲学や思想などの個人的で文化的な表現は、歴史や人間性の推量が必要であって、両者は正反対のアプローチ。 どうも、何人かの言動からすると、本当に演奏家の音楽性を聴いてるのか怪しい。 単に録音エンジニアの音楽性を聞いてるだけの可能性がある。 前にライブが最も伝わる、といった意見もあったが、 バッハをCDから類推することは非常に困難。 よっぽど分かってる人でないと、CDを理解するのは難しい。 グールドの録音も、音楽性を歪めることなく素晴らしい録音ではあるが、 本物のわずかな部分しか出てきてないと思われ、補完する能力がないと駄演に映ってもおかしくない。
ほうほうそれで?
可能性がある CDから類推 出てきてないと思われ 推量が必要なのですね。
それコピペだから シフの鍵盤楽器曲集12CDが4000円か、いい時代だな 買おうかな
古楽器の録音が安くなるのはまだまだ先か
>>510 返信ありがとうございます。
カラヤンの探してみたんですが、ベストみたいなものに入っているやつしかなくて、
普通の1000円くらいのやつで見つかりませんでした。
もしあるのであればリンクなどはってもりえれば幸いです。
「普通の1000円くらいのやつ」とな? 時代は変わったのう
うんうん、 1枚\3800だった頃にお年玉とかで必死に買ってた頃が懐しい。
カラヤンって、管弦楽組曲は全部入れてないんだな
カラヤンが好きってことは アバドとか小澤とかでもいいんじゃね?
>>526 同列に並べるなよ、w
管弦組曲はベイヌムのが絶品
528 :
名無しの笛の踊り :2009/01/29(木) 15:13:12 ID:wxWsTavw
529 :
名無しの笛の踊り :2009/01/29(木) 23:44:09 ID:wxWsTavw
バッハとヘンデルはテラーとかいう医者に失明されてしまいました
530 :
休廷楽長 :2009/01/30(金) 01:00:37 ID:ThwRlxRO
ウィキペディアでケーテンにリンクつけている人が居るけどあれ、やめたほうがいいよ。 自分は気がついた時点ではずしているけどウィキペディアでケーテンを調べるとテレビ制作会社がヒットしてしまって アンハルト=ケーテン侯国は全く作られていないよ。 自分はアンハルト=ケーテン侯国の項目作ろうとしたけど思うように資料が見つからないのでお手上げだ。 誰か作ってくれ。
ケンプのゴールドベルク変奏曲良いね。 新しい録音でああ言うタイプのないのかな?
532 :
名無しの笛の踊り :2009/01/30(金) 13:58:25 ID:1q2VJsvk
シュテファン・ブラダーはどうですか。
533 :
名無しの笛の踊り :2009/01/30(金) 20:27:02 ID:q0c7LXVJ
534 :
名無しの笛の踊り :2009/01/30(金) 21:14:51 ID:RhQDu3LL
バッハ初心者です。 今年の熱狂の日についてはまだ詳細は公にされていませんが、 必ずあるであろう曲目の中で、 どの曲のチケットをゲットすれば幸せになれるでしょうか? もちろん予習しますので、アドバイスください。
熱狂の日って何?????? バッハ本人が出てきてあなたの主題で即興演奏します!とか 参加者全員でマタイ大合唱とか 大バッハといっしょに記念写真をとろう!とかやってくれるの?????
コルボ翁のロ短調ミサにしなされ
539 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 00:16:17 ID:18dHjs+L
540 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 00:18:28 ID:ABVjIqjQ
539 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2009/01/31(土) 00:16:17 ID:18dHjs+L
>>464 女は死ね
いちいちあげてんじゃないよ。
542 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 00:25:38 ID:18dHjs+L
いや464はカス
543 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 00:55:09 ID:18dHjs+L
>>464 てめえムカつくんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
544 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 18:18:35 ID:KwjWepD3
(⌒ ⌒ヽ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ (´ ) ⌒::: .) (´;: ::⌒`) :; ) ____ ( ゝ ヾ ソ |___ \□□ ._ || |!| /:.: : : | | | ヽ ヾ ./ ノ ノ /:.:/:/―=v// / / □□ / / || |!| 》=ミ、| | | /,´/丶-‐''´ /:.:/:/¨¨¨¨7/ / / ./ / || |!|/ミヽvイ:|:.| __ // _ _ /:.:/:/三ニミ{'′/ / / ̄ / || |!ヘ、`/.|:.|.:|/´ ̄`Y〃 ̄`ヽYn、 /:.:/:/ i´¨¨ヽ|  ̄  ̄ ̄ j/ 冫,イ|:.|.:| ' |l| Y:.:./:/ Y⌒ヽ| / //リ: |.:| , __ |l| j:.:/:/ / .| / / |:| |:.|.:| __人__,{v巛ぅl| /:/:/\ / | / / |:| |:.|.:|vク 彡___} r //:/:/ ヽ. | . { ′ |:| |:.|.:|三三三三三三三ミ!: l.:| \ | . ヽ _ ,.イ| |:./ ̄ヽ>==ニニニミ|:.:|.:| ヽ | .  ̄ |:|鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 |:.:|:.|\ l 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱|:.:|:.! ` 、,____,ノ 鬱鬱鬱鬱√ === |ミ/:/ 鬱鬱鬱鬱√ 彡 ミ |Y′ 鬱鬱鬱√ ━ ━ \ 鬱鬱鬱 ∵ (● ●)∴ | 鬱鬱鬱 丿鬱鬱鬱( │ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 鬱鬱鬱 鬱 3 鬱 │ < バッハ大好き♪ 鬱鬱鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱 鬱 \_____________ 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
545 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 19:13:07 ID:G8Uspqd7
>>514 遅レスですが、なるほどそういうことですか。
《「スパッラのように肩で支えるのでなく、膝で支えるチェロ」》
の部分が当たってたわけですね。
546 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 22:25:46 ID:TzXyZbM2
ラフォルジュルネを始めるにあたり どの作曲家を取り上げてほしいかのアンケートで バッハが第1位だったとのことだが、ありえねえ。 こんな有名曲ないやつがモツやベトより多かったなんて絶対ない!
モツやベトは聞き飽きたってことじゃなかろうか。
短期間に集中的に聴くには、モーツァルトは飽きる、ベートーヴェンはくどい そこでバッハ 但し、レオンハルトの演奏は退屈なので除外ね
一句できた 大バッハ 思わず爆笑 バッハッハ
一句できた 大バッハ レオンハルトで 糞ハッハ
551 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/02/02(月) 23:39:35 ID:lQ6pLhJZ
クリスマスオラトリオ購入して聴いてます。指揮は確かシュタイナー。今更ですけどこれが、 「マタイ」とか「ヨハネ」とか「メヌエット」とか「フランス」とかと同一人物による作曲だとは信じられへん。 バッハ先生って一体ナンなんでしょうね。
552 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 23:43:13 ID:WQBF8reH
シフのピアノ聴け!シフの! 退屈/興奮の間で揺り動ける快感を味わえ!
中古でレオンハルトのゴルトベルク買ったんだけど、外側に録音年代 書いてないしとにかくレオンハルトという一念だけで捜してたので、 一回目のの52年のやつ買ってしもうたがな… (しかも聴いてみたらわざわざ、擬似ステにしてあるし)
554 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 16:43:12 ID:Eh4MVByZ
バッハとモツとベトのIQはいくら?
>>553 それ、探して買おうとするとなかなか手に入らないと思う。
大切にして下さい。
_,.............._ ,.- ''´ `ヽ、 / 彡-` ` ̄`'''゛゛"""ミ、 i ,;'" ミミヽ l ,シ _,,,,,,,_ __ ミ l ,.!、!=i'´ ,....._ `!コ'´''__"ヽ、l ,! l. ヾ l ´.`´ ソ ヽ^='` 「!') ヽ ! `ー '´r ヽ---'´l ! ヽ! r'´ー、_,- ヘ l,! l. jil!!!!!!!!!!!llii ! 大事に聴いてください 〉、 `  ̄ '´ ./ ,.r' l!. ヽ、 ,.イ l、 ,r‐' .l .!:i ー― ´ / ;:l `ーヽ、 ,... ‐'´ !. ヾ、 :.. / ;.l l! `ー 、 r'´ l ヽヽ、 ,.イ ,:' l l `
557 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 22:26:12 ID:8jKNu6pZ
ここでは決定的名演ということで話は決まってますネ
糞の中の糞、と言う事ですね
いつもながら、アンチレオは早起きだな 相当なジイサンか、夜型の引き篭もりかのどっちかだな
560 :
名無しの笛の踊り :2009/02/05(木) 18:40:36 ID:nQIGHU0e
ぶは!
561 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/02/09(月) 22:25:25 ID:tBXs4EAY
クナの管弦楽組曲3番購入して聴き終わりました。 巨匠の聴き比べ感想は以下の通りっす。 クナ・・・ヨーロッパの牧歌的な風景のような。行った事無いけど。 クレン・・・悠久の大河、中国の長江のような。行った事無いけど。 フルベン・・・宇宙に煌く星の川、天の川のような。行った事無いけど。
ヨーロッパ行っておいでよ あんた暇そうだし そのまま永住したらいいよ たまに絵葉書でも送っておくれ
563 :
名無しの笛の踊り :2009/02/09(月) 22:27:17 ID:Tu9hv4T7
チラ裏にでも書いてて
564 :
名無しの笛の踊り :2009/02/09(月) 22:40:17 ID:lZmvijzm
ブリリアントの150枚boxの事なのですが CDが挿入されている紙ジャケットがだいたいのジャンルで色分けされているのですが カンタータ集が20枚づつ程に二等分されているのですが、なにか意味があってわかれているのでしょうか? どなたかご存じでしたら教えて下さい。 (CD-I /オーケストラ特集) (CD-II / キーボード特集) (CD-III / カンタータ1) (CD-IV / カンタータ2) (CD-V / VOCAL特集) (CD-IV / オルガン特集) また、VOCAL特集というのは「オラトリオ特集」なのでしょうか? 日本語で分かりやすく言うとどう訳されるのでしょうか?
声楽作品集でしょ。
566 :
名無しの笛の踊り :2009/02/10(火) 19:14:07 ID:Z5R4fIB1
そうか、どうも有り難うございます。 m(_ _)m
対位法の勉強がしたくてたまらなくなる一曲を教えてください。
音楽の捧げもの フーガの技法
平均律にフーガいらんよね
なんでよ
レオンハルトは要らないけどね
対位法の勉強というほどじゃないが、ゴールトベルクとか よく聴きこんだと思ってる曲でも裏旋律だけ追って聴くと新鮮
>>10 ここで名前が挙がったティーポのバッハを聞いた。
ゴルドベルクやイタリア協奏曲軽やかでいいね!
ティーポのは、VOXから出ている2枚組が好きだ ジャケ写の若いころのモノクロ写真で萌えましゅ
すみません、どなたか教えてくださいませ。 ブランデンブルグ協奏曲第五番を、チェンバロじゃなくて ピアノで演奏しているCDって、ありますか?
すまん、おれブランデンブルクって曲と番号が一致しないんだわ
>577 古弁
577です。 サンクスです! 早速買ってみようと思います。
584 :
580 :2009/02/14(土) 10:35:35 ID:Vl/972HP
577です。 なんだかどれがよいか迷ってしまいましたが、 結局ミュンシュのをゲットしました! 新しいブランデンブルクを発見できました。 どうもありがとうございます。 それにしても皆さんほんと詳しいですね。
587 :
580 :2009/02/15(日) 17:47:35 ID:kEfdxDqJ
588 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 15:29:30 ID:I5FQHYuT
トッカータとフーガニ短調以外のオルガン音楽って過小評価じゃない? オルガン曲こそがバッハの本分だと思うんだけど・・・ みんなはバッハのオルガン曲で何が好き?
>>588 そのニ短調は元がヴァイオリン曲だ、なんて説も出ているくらいだからね。
その分、音が少なくて初心者には聞きやすいのかも知れない。でも、バッハの
「本格的」オルガン曲をじっくり聴くのは相当な好き者じゃないと。
バッハの本分はカンタータだろ
>>588 > オルガン曲こそがバッハの本分だと思うんだけど・・・
それでいい。
バッハは巨大なので、いっぱい入口を持っている。
バッハの自筆譜が美しくて見飽きない。 無伴奏のやつとか持ってるけど、ミサ曲の自筆譜ファクシミリ買った人いる? あれ高いけどすごく見てみたい。
>>592 ちょっとズレるけど、自筆譜がプリントされたマグカップを愛用している。
コーヒーカンタータw
595 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 11:47:09 ID:HKKEKTle
「本分」は別にして、バッハが最も知り尽くしていた楽器がオルガン。 とりあえず、シュトックマイヤーのオルガン曲全集(塔で\1,790x2)を買って、 いろいろと聞いていくことをおすすめする。 すぐに、BWV565などほんの前座に過ぎないことが分かるだろう。
っていうか、古い北ドイツタイプのBWV565はバッハには珍しいタイプなので 代表曲にするにはちょっとそこが問題だと思うんだが 雅楽管弦の「越天楽」も、雅楽の中では特殊な形式で、その点から 代表曲にしておくのは問題なんじゃないかと言われているが、同じだよな
>>596 そういえば、学校の音楽鑑賞の定番「小フーガト短調」も、主題の五度音程
が2度目に現れる時に四度に変換されないで五度のまま応答するという
特殊なフーガなので、これをフーガの代表曲と言われると困るんだよね。
あんたらヲタクがいくら困ったところで世の中には関係ない
>>598 ヲタというか将来音大に行くような奴以外困らんだろうけどね
初期のオルガン曲は明らかに北ドイツの影響を受けている だから、初期のオルガン代表曲でいいんじゃないの、わかりやすいし 小フーガはテーマの美しさをいかすために、あえて4度応答を使っていない 必要であれば型にはまらないフーガを作る、これぞバッハの独創力躍如といったところだ 美しさの点で、オルガンフーガの代表的な曲のなかの一つと言っても言い過ぎではないだろう
>>599 ヲタとか将来音大に行くようなや奴は知識を修正できるからそれでもいい
一般人は特殊ケースが普通とおもったまま修正できないから困る
そういう意味では一般人のほうが困るってことだと思うけど?
>>600 のような見方はある程度知識ないとできないじゃん
602 :
名無しの笛の踊り :2009/02/19(木) 16:27:07 ID:S/4PlbIU
だから、一般人はそれで困らないのでは? 誰が何を困るの?
誤った知識が広まることはそれ自体が社会における損失じゃね? 例えば、風邪ひいたらネギを首に巻けば治る、ってのが一般人の常識になると 風邪が必要以上に流行するから、結果的に社会的損失になる
少なくとも教養として西洋の古典音楽をわざわざ義務教育で聞かせて いるわけだがらね。かといって、フーガの技法じゃ生徒が寝てしまうか。
>>602 一般人は困らない。
だが、一般人が誤った知識を持っている状況は本質的に問題じゃないか?
そして、その問題を是正したいのに適当な手段がなくて、オタクが困る。
>>603 一般人はBWV565をその音のインパクトから記憶している以上、
BWV565がバッハの代表作じゃないっていうどうでもいい知識を教えても、そこから社会的な利益はほぼ生まれないんじゃない?
むしろ、曲からバッハが知れ渡っていることは悪いことじゃないと思うな。
>>605 単に俺らは自分たちが我慢ならないってだけだから
何かの折にそういう話題になったら、やんわりと訂正する程度で良いんじゃないの?
クラに特段興味ない人なら知ってもふうんってだけで
初心者でなおかつ興味がある人なら、そこから色々と学んでいくだろう。
別に世界中の人がバッハを進んで聴くわけではなく、
音楽を楽しむのにその手の知識が必須というわけでもないのだし。
607 :
名無しの笛の踊り :2009/02/20(金) 10:56:50 ID:KU6Y3BKd
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジァポンの今年のテーマはバッハだが、このスレでは話題にならないな。
>>607 その専用スレがあるから、ここで話題にする必要はない。
609 :
名無しの笛の踊り :2009/02/20(金) 11:31:39 ID:ySokqjZ+
困ると思う人は、実際にどの作品がどう素晴らしいのか、 読んだだけで聴きたくなるような紹介をしてみたら? 困った困ったと言ってるだけではクソの役にもたたないよ。 バッハ好きでも、オルガン曲はそれほど知らない人も多いのだから。
610 :
名無しの笛の踊り :2009/02/20(金) 14:31:10 ID:6D65HZIf
マタイは誰が一番好きですか? 自分はリヒター一本だったけど去年オットークレンペラー聴いてたらはまっちゃいました。 なんで、リヒター抜きでお願いします。
リヒターなんて一度も購入したことないよ。 これからも一生聴くつもりないし。
>>610 レオンハルトが一番好き
次点は鈴木とガーディナー
俺も一番はレオンハルトだな、マタイは器楽ソロが多いから ラ・プティット・バンドのソリストが魅力というのもある 次点でヘレヴェッヘの新録かな、人によってはロマンティックすぎるかもしれないけど
アーノンクールの新録いいよ。
スレが落ちるレオンハルトなんて聴いて喜んでる奴はイカレポンチ なんなら俺が「レオンハルトは糞 Part.2」ってスレを立ててやろうか?
>>615 嫌いなのは分かったから好きなの書いてけ
リヒターはチェンバロでもオルガンに聞こえるけど、1年に1回くらい 無性に聞きたくなるな。
レス有り難うございます。取り敢えずレオンハルト聴きます。
>>614 アーノンクールの新盤はアンサンブルがバラバラな曲ないか?
声楽ソリストも人によってかなりムラがある。
>>619 そうだっけ?
ドラマティックで好きなんだよな。
整然さより勢い重視のところがあるからな、アーノンクール 彼指揮のBWV101の冒頭合唱とか初めて聴いた時腰抜かしそうになった
まあ綺麗に揃えるかどうかなんてのも、今じゃ個人の趣味の範囲でしかないしな。
>>620 第1部のテノールのレチタティーヴォとアリアのいい加減さに絶望した・・・
155枚CDチェンジャーってないだろうか リモコンでBWVを入れたら勝手に再生してくれるのがいいんだが
>>624 > リモコンでBWVを入れたら勝手に再生してくれるのがいいんだが
それ、いいアイデアやね。
バッハだとBWV、mozart だと K、他の作曲家だと作品番号を入れると、
複数の演奏がある場合、どの演奏を選ぶか聞いてきて演奏する。
バッハ専用プレーヤー、mozart 専用プレーヤー だ。
無い場合、ネットから補充できれば、稼げるし。
>>625 ケータイの中にCDが20枚以上も入ってしまう時代だからな。
そこら辺のパソコンでも、CDデータを取り込んで整理すれば
出来そうな気もするけど・・・・・
627 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/02/21(土) 23:14:29 ID:PycGDjeG
ヴァイオリン協奏曲のハイフェッツ盤を購入して聴き終わりました。 案の定というか、初めから終わりまでハイフェッツ節が全開でした。 チュイイイイイイイン、みたいな感じで。 好悪は判れると思います。
628 :
名無しの笛の踊り :2009/02/22(日) 18:08:45 ID:WK6YzBpR
629 :
名無しの笛の踊り :2009/02/23(月) 01:57:59 ID:94Rma8nZ
ビルスマの無伴奏チェロ組曲 Blu-specCD版が出てたのね どうですか?
>>588 同感。バッハスレ住人でもあんまり曲名が挙がらないとこをみると
みんなオルガン曲はあまり聴かないのかな。
自由オルガン曲では、
BWV532, 535, 537, 538, 542, 543, 548, 552, 582
なんかは評価されてる方だと思うけど、それでもまだまだ足りないという感じ。
BWV531 ,534, 536, 544, 545, 546, 570, 588
なんかはそもそもあんまり知られてない気がする。どれも傑作だと思うけど。
特に、オルガンは生で聴くのは良いけど、録音で聴くとその良さが半減以下に なってしまうんだよな。 相当な高級オーディオとオーディオ鑑賞環境であれば、だいぶ良いのかもしれないが。
632 :
名無しの笛の踊り :2009/02/23(月) 15:24:29 ID:ywz5BHjt
>>630 そのたぐいでは、534,538,540,542,543,548...特にスゴイと思う。
それと同等か、それ以上にスゴイのは、
一般に<18のコラール BWV651〜668>と呼ばれているものとか、
クラヴィーア練習曲集第3部(552はその最初と最後を飾る)など。
一つだけ例をあげると、コラール《われらの救い主なるイエス・キリストは》 BWV665
頭がくらくらするぞ。な、何だこれは、と思うだろう。
>>631 自分もそう思って敬遠していたのだが、
一旦とりつかれると、そんなこと言ってられなくなる。
クラヴィーア練習曲集第3部は大好きだな 平均律とかは全曲一気に聴くことはあまり無いが、これはしょっちゅうだ
バッハ極めるのに何年かかる?
BWV546ときて、547を飛ばして548かいw 547の前奏曲はスゴイんだぞ、バッハ最晩年の逸品だ たった3つの音形だけで、高密度な対位法展開がされているんだぞ しかも終止は和音ではなく各音部ユニゾンだ こんな独創的でスゴイことはバッハにしかできない 後年、あのリストがピアノ用に編曲して聴衆に紹介したそうだ まっ、しかし、おいらが繰り返し聞くのは543のフーガだがな、印象的なテーマが忘れられない
>>631 生オルガソと録音オルガンは別物と考えたほうがいい
生オルガンは音の定位がはっきりしないことが多いが体感で聴かせるし
明瞭な録音だとどこでパイプが鳴っているのかがわかったりもする
BWV582と並んでBWV768、769が好きなのは俺だけでいい… あ、オルゲルビュヒラインも好き。
なんだオルガン曲好きたくさんいるんだなw 18のライプツィヒコラールは 654, 658, 661, 662, 664, 668 がいいな。特に662の終曲部の半終止は特筆すべき美しさだと思う 665はまだあんまり聴いてないから今度聴きこんでみる クラヴィーア練習曲集第3巻も名曲ぞろい 684の流れるような旋律の緊張感がいい ちなみにリストは 542, 543, 544, 545, 546, 547, 548 の原曲に忠実なピアノ編曲を残しているが、543以外はあんまりCDも出てないな
525/530が無い流れにワロト
トリオは別物
あれは楽器こそオルガンだが、書法も構成も典型的な室内楽だからなあ
だから面白い。弾くのは難しいけれど。
BWV番号だけで盛り上がるとは、さすが鍛えられてるなw オルガン作品だけど、最近になってクラヴィーア練習曲集第3部はハマって良く聴いてるよ 4曲入ってるデュエットBWV802-805が大好きだ。なんでここに入ってるか謎の多い曲群だけど 特に第2曲BWV803の幻惑される感じがたまらん
コラール曲集では、オルガン小曲集派、クラヴィーア練習曲集第3部派、 ライプツィヒ・コラール派といると思うけど、難しいよね 俺はスティレ・アンティコまで含んだ多様性ということでクラヴィーア練習曲集第3部派
>>645 すでに404
というか、そんな2時間も保たずに流れるようなロダに
夜中の3時にあげるなんて馬鹿だろw
えぇ、わかりますよ。
1曲目はどう考えても大バッハじゃないと思うけど。息子の誰かなんじゃないかしらん。 2曲目はマグダレーナかフリーデマンの音楽帳に載ってたどれかかな?これも真作には思えない。息子の誰か? というか俺みたいな素人より、このスレの強者の皆さんなんとかしてくださいよぅ
バッハのやつはどれもこれもバッハっぽくないなぁ。 Pianoというやつを除くと聞き覚えがない。
二曲目ってJ.C.Fのきらきら変奏じゃねえの? 聞いたことないというかCD出てるか知らんけど メロディーが。
東京カテドラル聖マリア大聖堂 コンクリートで打ち出された内壁は禁欲的で静謐な印象を与え、 最頂部で40m近くに達する内部空間は伝統的教会建築と同様、 上昇を表象した造形になっている。 残響は7秒(空席時)に達し、典型的な中世ヨーロッパの大聖堂よりも長い。 ヨーロッパの典型的な大聖堂のそれに似た音響特性を持つ大空間は日本 では珍しいとされ、時おり開催されるオルガンやオラトリオ・グレゴリオ聖歌 などの演奏会では、現代的なコンサートホールでは味わうことができない 教会特有の響きを味わうことができる。
"Fantasie And Fuge In A Moll"とあるのは、幻想曲とフーガイ短調BWV561だね これについてもBWV565と同じく偽作の疑いがあるみたいけど、どうなんだろ
655 :
592 :2009/03/01(日) 20:16:07 ID:gaT35YMz
結局ミサ曲のファクシミリ買っちゃいました。 劣化してボロボロのページがいくつもあって、完全に音符が 見えないところもあります。 貴重な資料がそのような状態になるのはどうしようもないんですね。 以前はマタイのほうが好きだったのに、最近はミサロのほうが上位に なってしまった。
ミサロ短の方が疲れないな。
657 :
名無しの笛の踊り :2009/03/02(月) 01:24:16 ID:ZAfoCpy8
>>649 一曲目はC.P.EかW.F、二曲目はJ.C.かなと思うんだが…。いい問題だね。
>>656 疲れるところが我が妻にはよいらしい。年2回は生受難曲をとか言ってる。
当方もちろんミサ曲の方が疲れない。永遠の溝だね。
658 :
名無しの笛の踊り :2009/03/04(水) 12:11:31 ID:xBFqWJlw
フルートソナタ全集買うんですけど クイケンとブリュッヘン、どっちがいいですか?
>>659 ブリュッヘンを聞くと、大昔に信じられていた「トラベルソは音程が不正確な楽器だ」という
説が本当だと誤解してしまう。音程に耳を塞いで「表現力」を聞くつもりなら止めない。
B. クイケンや有田を聞き慣れてブリュッヘンを聞くと「なんだこりゃぁ」と思うと思う。
古楽器マンセーの人間だが、ニコレ/リヒターのフルートソナタが無性に聴きたくなることが
あるね。たしかに。同じシリーズのシュナイダーハン/リヒターのヴァイオリンソナタもいい。
受難曲ってイエスの復活のシーンはないんだね 今更知ったが、
>>659 どっちでもいいよ。
>>661 が書いてるように、技術的には
有田やクイケンの方が上だと思うが、演奏はブリュッヘンの方がおれは好きだ。
でもトラヴェルソはバルトルドだと思うけどな、音楽的にも。 ブリュッヘン自身が「横笛はバルトルド」って言ってるくらいだし。
667 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 04:07:34 ID:jWJeuwu9
>>659 人それぞれだろうけど、俺はフルート・ソナタはブリュッヘン盤が1番好きだな。
音は詰まり気味だし、技術の甘さは確かに気になるけ
ブリュッヘンのフレージングに対する懐の深さには圧倒される。
もっと安定した技術を持った奏者による演奏でトラヴェルソの
美しい音色を堪能したいなら、有田さんの新盤かベズノシウクがおすすめ。
668 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 08:42:14 ID:ftsNbJ7o
ブリュッヘンって独特だよね。他にまねできる人がいない。 早々とクイケンや有田に譲ってしまい、笛吹きから引退してしまったことは 誠に残念。 70年代のセオンへの録音はどれも素晴らしく、私にとっては宝物。
ブリュッヘンファンけっこういるなw おれもそうだけど。 笛をやめちゃったのは残念だけど、指揮でもこの人の音楽性はいいよ、ほんと。
670 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 22:36:51 ID:ftsNbJ7o
いちばん残念なのは、レオンハルトのバッハ/音楽の捧げもの(セオン)で、 ブリッヘンがクイケンに譲ってしまったこと。 LPの解説には、ブリュッヘンがレコーディング会場に遊びに来ている写真が 載っていた記憶があるけど。 クイケンはまだ若かったし後に再録もしているので・・・。 ブリュッヘンに吹いて欲しかった(涙)。
>>670 ♭×3をブリュッヘンが吹いたらさすがに・・・・・
>>670 ♭×3をブリュッヘンが吹いたらさすがに・・・・・
演奏と一緒に録音されてしまっている鼻歌を取り除く技術はまだ完成しないのですか?
>>670 レオンハルトの糞さ加減に呆れたからだろ
>>674 レオンハルトなんて安くしないと売れないから
>>659 現代楽器ですがハウプト(ドイツ・シャルプラッテン国内盤、2000円)お勧め。
音色がとにかく美しい。ただ、在庫切れかもしれない。
>>674 ディスク枚数が違う。
確認できない・忘れると痛い目を見る場合があるよ。
2枚組で全集になるアルバムの抜粋1枚を安いと思って購入してしまうとか。
ただ、この場合はレオンハルトは抜粋じゃないよ 演奏時間を比べたらいい、85分2枚組と78分1枚の違いだ
付け加えたために別の誤解をさせかねない書き方になっちゃってましたね。 補足どうも。
>>674 曲の多くがAABB形式で書かれています。
レオンハルトのものは繰り返しを省いている曲が多々あるため一枚に収まっています。
また、よくピアノで弾かれるものと感じが異なりますが(装飾音、音)、初期稿の楽譜を弾いています。
興味があったら、ヴェーレンライター原典版を見てください。初期稿と後期のものが載っています。
LP時代の録音は、舞曲もそうだけど、古典派以降の交響曲も ソナタ形式の提示部リピートを省略しているのが多いね。 アナログだと録音時間を「詰め込み」すると音質が劣化していた からね。セオンなんかは詰め込めば1枚に納まるのをわざわざ 2枚に分けたりしていたな。
>>679 なるほど、ありがとうございます。レオンハルトはABなどで多くを演奏し、更に初期稿を
使って手間をあまりかけてないから3000円程の差があるということですか?
その割には3000円の違いは大きい気がするのですが、そういうものなのでしょうかねえ。
Barenreiter
ヴァッハ
ダメだ、こいつ
>>681 www
初期稿というものが何かまず調べろ。
あと、市場原理というものについて勉強しろ。
とりあえず自分の頭使ってものを考える訓練しないと、この先の人生大変だぞ。
この場合はもう一つ原因はある、まあ
>>681 は物を考えないバカなのは確かだが
グールドのほうは元からソニーが録音したもの、
レオンハルトのほうは、販売元はソニーだが、セオンはもとは別の販売元だった
例えば、90年代、BMGに販売元が移ったばかりだったDHMは、当時としては異例の
安さだった、1枚2000円、2枚3600円、みたいな
これは外様で、自分たちで録音した音源ではないため、元手がかかってないから
安く売れた、という裏事情があった
今はソニーが販売しているセオンも、同様な理由で格安で売られている
ヴォルフ・エリクソンはソニーと関係あったとしても、金銭的には無関係だったからね
あと、
>>666 の場合は単純比較するのはもともと無理がある
発売年次が全然違うしな
94年といえば、まだまだCD価格下落が始まっていなかった時期
セオンのほうは、ただでさえ価格下落の時期に加え
>>685 の事情
今は自社音源でも廉価化するのが流れだし変だと思ったらこんな罠があったか
データが色々載っているのに考えることが出来ないなんてやっぱりダメなやつだなあ…
さらにいえば、グールドの方はBWV831がカップリングされてるじゃないか フランス風序曲という通名だが、フランス組曲とは全然関係ない曲だぞ それをカップリングして85分2枚組って、グールドの方は本当に繰り返し省略してないのか? フランス組曲のみ78分のほうがどう考えても省略少ないと思うが
グールドの録音なんて何十年前だと思ってんだ。 そんなものとっくにイニシャルコスト取り返してて、売った分だけ儲けに なってるんだから、レーベル内の系列なんて値付けにもはや何の関係もない。 グールドの盤があの値段なのは、あの値段でも売れるからだよ。 レーベルとしては儲けた方がいいに決まってるから、高く売れるものは 当然高く売るだろうよ。
無知って怖いね
おまえら何勘違いしてるんだ 一番の笑いどころは 初期稿 → 手間かからない → 安い だろ?
691 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 14:13:16 ID:TaGTHb7j
映画、地球が静止する日 で使われていたバッハの曲名知ってますか? ピアノだったんだけど最高に良かった
692 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 14:49:30 ID:TaGTHb7j
すみません、自己解決しました 『ゴールドベルク変奏曲』というものらしい バッハ全然聞いたことない一般人だけど 聞き慣れてないせいかショパンより非現実的で幻想的に感じられた 今までピアノはショパンとか思ってたけど バッハのほうが好きかも ところで上記の曲ってやっぱバッハのなかでも名曲なんですかね?
693 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 14:53:29 ID:AWVRlnBF
名作中の名作
でも同じ位の傑作を他にいくつも書いてる
695 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 15:35:43 ID:TaGTHb7j
名作中の名作といわれると他は大したことないのかと思ったが そんなことなさそうだね とりあえずいろいろ聞いてみよう あと平均率クラヴィア曲集第2部第3番聞いたけどいいね♪
平均律も全部名曲
697 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 15:58:54 ID:AWVRlnBF
やっぱり漢字変換間違えるんだなぁw ま、いろいろと聴いてみてよ。
>>684 初期稿を説明してるようなサイトが見つかりません。どうやら知ってて当然のようです。
その市場原理のここでの仕組みを聞いてるのです。
>>685 難しい話ですね。よく分からないけど分かりました。
そんな事情は全く知らなかったのでデータを見ても考えられませんでした。
>>689 さんの言う無知は怖いとは、まさにこの場にピッタリです。いやいや、はあ。
>>688 グールドのブランド性は分かるのですが、それならレオンハルトも高くても売れそうな気がしたので……ああ、違った、レオンハルトなんて安くしないと売れないんでした。
これが一番分かりやすい回答でした。
どうもありがとうございました。
フーガの技法も名作
>>698 あなたはとりあえず、他人の言うことを鵜吞みにするのをやめなさいw
値付けの仕方なんて、どういうマーケティングをして、どういう判断になってるのか
内部の人間にしかわからないんで、説明のやりようなんていくらでもあるわけだから。
それと
>>675 はこのスレにずっと張り付いてる、ちょっと病的なレオンハルトアンチだから
間に受けると馬鹿だよ。
素直に質問するのは悪い事じゃないけど、出てきた答えもあくまでデータの一つでしかないんで
結論は自分で出すしかないんですよ。
>>698 横から口を出すのもなんだけど、
たぶん
>>679 をきちんと読み取れなかったことが発端のような気がする。
>>679 は
・繰り返しを簡略しているのでCDが一枚で演奏時間も短いので製造コストが安い
・安いとは言っても、曲が改編される前の初期稿のものを使っているので、希少性はある
・ヴェーレンライター原典版を見ればその辺のことは詳しくわかりますよ
だと思う。2ちゃんにはかなり性格がアレな方も多いので適当に付き合うのが良いかと。
702 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 18:54:28 ID:yNoE3IkJ
以前マタイはレオを聴けと薦められたので聴いたんですが イマイチでした。
バッハって全部名曲なの?
>>702 レオンハルトはマタイだけじゃなく、全てイマイチ
ほら出たw
706 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 19:29:29 ID:AWVRlnBF
J.S.の協奏曲シリーズは聴いてもあまりピンと来ないなぁ。
>>700 先日、レオンハルトでこのスレ内検索をしたときは吹き出しそうになりましたよ。
軽い冗談のつもりです。心配かけてすいません。
>>701 なるほどなるほど。初めは3000円も違うのは、もうアウトレットのような感じが
していましたが、どうやらどちらも良質のようですね。ありがとうです。
元セオンの奴は、LPの頃なんか、普通の新譜が2500円だったのに 2600円とか2800円とかしていたんだぞ。
>>703 幻想即興曲みたいな際立った名曲は少ないが佳曲が腐るほどある
710 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 00:57:21 ID:9U/QXnbp
うん。それでフルートソナタなんか、5曲とおまけだけなのに2枚組だったっけ。 そのおまけがなかなか凄かったが。 ブランデンブルクの初回限定盤は2枚組箱入りで7000円くらいだったと思う。 けど付録が凄かったんだ…。 2月1日発売だったような。31年前だが昨日のように思い出すよ。
711 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 01:10:25 ID:ZW+Zr19e
とか、こんなこと書いちゃうからアンチレオを煽るんだろうけどな。スマソ。 レオンハルト、その頃のレコ芸ではI教授以外否定的な評価が多くて、 権威扱いするアンチが出るなんて想像もしなかったよ。 (インベンションとシンフォニアは例外的に評価高かったかな)
本当、レオンハルト厨は馬鹿なんだなw アンチが権威扱いなんかしてるかよw 権威扱いしてるお前らの事を笑ってるんだよタコ
また出たよ
714 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 09:17:31 ID:fHlJNTGZ
で、結局 客観的にみてレオの評価はどうなんですか? 特にマタイはどうなの?
ダメなやつのアンチなんてやってる方が滑稽なんだから、アンチがいるってのは ある程度実力・評価が確立してるってことだよ マタイの話なら、客観的に見ると高いだろう、ラ・プティット・バンドは最高の水準だし ただ、ボーイソプラノだから、人によってはダメなんだろうけど
今聴いてみてラ・プティット・バンドが最高なんて感じるのは、あんたの耳が
進歩してないんじゃね。
もちろん録音当時としては最高だったが20年前だからね。
20年前の最高より、今現在の普通の古楽演奏のほうが上だろ。
>>716 みたいな人は10年後も20年後も最高と言い続けるのでしょうねw
もちろん、個人的に最高に大好きな演奏ということなら理解できますが。
では進歩した耳を持ってる君のオススメを聞こうじゃないか。
技術というのは、音楽の内容を表現するためだからこそ技術なんだよ 指がすばやく動くとか、そんな瑣末なことにこだわっていると本質が見えないぞ レオンハルトの指揮はともかくも、マタイ録音時のラ・プティット・バンドの ソリスト陣は現在でもトップだろ
721 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 10:26:36 ID:fHlJNTGZ
私は苦手です。 マタイはリヒター、クレンペラーが好きです。 ただ、レオ信者以外の人はどう捉えているのかな と気になるんで。
レオンハルトより糞なのがクレソ
>ラ・プティット・バンドの ソリスト陣は現在でもトップだろ だからそんなことは誰もが認めてるんだよ。 20年前のトップと、今のトップとでは腕が全然違うということが分からないの? 昔から常に最高水準という事は、その人達も日々技術が向上してるということなんだから。
そうりゃそうだ。20年前のトップの方がはるかに技術が高かった。
不毛な議論だな
>>723 ああ、そういう意味か、例えば無伴奏Vn.のクイケン新旧両盤比較みたいな意味ね
それはもう個人の趣味の域じゃなかろうか、と
個人的に言えば、クイケンたちの参加してる捧げ物の録音は新しくなるにつれ
好きになって行っている
DVDのやつなんか、すごい緊張感で気安く聴けないくらいだw
>>726 俺も1回聞いたあと怖くて2回目が聞けない。よぼよぼのコーネン爺が演奏始まると
キリッとして恰好良いんだが。
>>714 少年合唱団員によるアリアはやはり大人と比べると表現力で劣る
ついでにアルトのソロもキモイ
マタイの録音はツーグッテンベルクの新盤で決まり 完成度、表現力、録音どれをとっても最高の演奏
>>728 それは完全に、今まで聞いてたものが基準になってて耳慣れないだけだろ?
もっと色々聴けや、小憎
731 :
名無しの笛の踊り :2009/03/11(水) 10:36:50 ID:fDNnCOY4
>>731 他人にはあまり薦めないけどブリュッヘン盤
734 :
名無しの笛の踊り :2009/03/11(水) 20:53:09 ID:Hx9j78/a
>>710 私は、ブランデンブルクを発売予告と同時に予約して買いました。
LPが入手できた日のことは、今でもよく覚えています。
演奏にも付録にも大感激でしたね。
あの頃、付録だけでも8000円以上するって言われていたよね。
今、その値段では絶対入手不可能。史上最強の付録でしたね。
735 :
名無しの笛の踊り :2009/03/11(水) 21:54:33 ID:Gb5D9jgD
そのあとクレーメルの無伴奏も ファクシミリ譜が付録についてました。 クレーメルの方はLPに比べて形が細いので 盤が反る原因になって、ちょっと困ったちゃんでした。 セオンのブランデンの付録の方は収まりがよかったな。
ボーイソプラノじゃダメとか言ってる奴はバッハが書いたソプラノの曲の 大半を否定しているってことだな なにせバッハには歌手の選択の余地なんてなかったわけだし
現代は声変わりも早いし、バッハの時代のレベルまでボーイソプラノを養成し切れなてないという考えもある。これ以外復元困難な要素は多々あり、バッハ時代の編成の完全復古はそもそも不可能で、模倣というレベルに達してるかも疑わしい。 ピリオド奏法と言われるものは、結局、「こうであったろう?」という、現代人の想像の産物に過ぎないのだ。 まあ、ボーイソプラノを完全否定するのは論外だけど、 それを採用することが「正しい」とか「バッハの神髄に迫る」とまで期待して考えることもしない方が良い。
わかり切ったことをくどくどと
739 :
名無しの笛の踊り :2009/03/12(木) 10:20:54 ID:3JRCXACr
心配せんでもボーイソプラノが「バッハの神髄に迫る」なんて考えてる奴はいないだろ ただ、イタリアオペラのような大げさな身振りの歌唱が「技術力」なんて考えてるなら そっちの方が問題だ、そんな淫売みたいな歌唱ならボーイソプラノのほうがマシだよ
そういやカストラートなんてのも居たんだよね。
>>739 737が「模倣というレベルに達しているかも疑わしい」とかシッタカのしたり顔で
クソの役にも立たないようなことを偉そうに垂れるからだよ。
当時実際どう演ってたかなんて、もちろんもう誰にも完全には
知りようがないけど、それを残された資料から少しでも復元しようと
ここ数十年やって来てるのを「現代人の想像の産物に過ぎないのだ」だの
まあ偉そうにw
具体的な話をしようぜ いくらボーイソプラノの歴史的正統性を強調したって、 レオンハルト盤のボーイソプラノがヘタクソであることは変わらないだろ?
論点ズラしにかかったね?
歌舞伎の女形は、唄歌わなかったのだろうか
清元や長唄は地方が唄うからねぇ。
747 :
名無しの笛の踊り :2009/03/13(金) 02:51:50 ID:/V2ZYvTE
>>737 と
>>740 あたりは「バッハの時代の演奏は今よりレベルが高かった」
という思い込みに捉われてるような気がする
特にこの発言のあたり
> バッハの時代のレベルまでボーイソプラノを養成し切れなてないという考えもある。
> 模倣というレベルに達してるかも疑わしい。
> ボーイソプラノが「バッハの神髄に迫る」なんて考えてる奴はいないだろ
まあ現代のツギハギだらけで作られるCDしか聴かないようなヲタどもには
バッハがその時代にカンタータとかをどのように演奏していたかなんて想像もつかんだろ
合わせ1回、翌日の早朝(冬なんかあたりは真っ暗だ)に演奏するなんてことを
毎週やってたんだぞ
今ある古楽CDのような演奏なんてまず滅多に聴けなかったんじゃないかと思うがね 俺は
>>747 流石にCDレベルまでは行かないと思うけど、
当時は現在と違い、その時代の地域の楽器を使ってその音楽のみをやっているわけで
現在の演奏者より、かなり有利だと思うよ。
演奏の方向などはかなり揃ってたんじゃないかな。
ピッチは実際分からないけど、それは言ってもしょうがない。
ピッチなんてものはそこにいた人がいいと思うかどうかだけだし。
>>747 ボーイソプラノの話だけど、バッハの時代の変声期は18歳前後だと
他ならぬバッハに関する資料から伝わってるんだって
一方現代の変声期は10代前半
もちろんこれだけで歌の上手い下手はわからないけど
これだけの年齢差があれば練習量が違うんだし
それなりに違いはあるんじゃないの?
750 :
名無しの笛の踊り :2009/03/13(金) 10:19:14 ID:GXOODro6
>>737 ボーイソプラノとか実はどうでもよくて単にピリオドを叩く材料にしたいだけの白痴乙
声楽について何も知らぬ音痴が訳知り顔で語る真似をすることほど嘆かわしいことはない
751 :
チンポ :2009/03/13(金) 10:50:19 ID:0M+yO2PC
チンポ
752 :
名無しの笛の踊り :2009/03/13(金) 11:16:20 ID:wFOxkHg9
>>751 君の彼女の名前も紹介してくれたまえ。期待に応えろよw
このスレは巡回先から外す。 おつかれさまっした〜。
↑ わざわざ書く馬鹿
755 :
名無しの笛の踊り :2009/03/13(金) 16:40:12 ID:/V2ZYvTE
>>749 > バッハの時代の変声期は18歳前後だと
んなこた大昔から知ってるよ 常識だろ
10歳くらいのと17歳くらいならそれなりの違いは当然あるだろうが
しかしいくら音楽漬けの教育受けてたところでティーンエイジャーだろ
「真髄に迫る」ほどの表現力など期待出来るかねえ、というちょっとした疑問が残ってるってことよ
「真髄」とかってアホか、精神論をぶち上げるお方ですか? 当時の音楽はフィグールによる定型的表現だから、ライプツィヒでバッハの カンタータだけ演奏してるんだからそれなりに演奏能力はあったと考える方が自然
>>753 ま、2ch だから脱線6割、そのうち本筋に戻るよ
758 :
755 :2009/03/14(土) 00:29:06 ID:bQc43BwV
>>756 ちゃんと手前のレスから読めよ
真髄だの表現力だの言い出したのは俺じゃなくて他の連中
それに突っ込んだだけ
読解力のないアホは黙ってろ
他の奴はそういう表現をする奴を茶化して言っているだけだが? 肯定的文脈で「真髄」とか恥ずかしいこと言ってるのはお前だけだよ
760 :
755 :2009/03/14(土) 01:12:30 ID:bQc43BwV
>>759 当たり前だ
バッハ演奏の話に「真髄」だなんて、こんなの茶化す以外の使い方があるかよ
そもそも持ち出すこと自体が恥ずかしい言葉だって言いたいだけだ
俺のレスを肯定的と捉える時点でお前のアホさ加減がよくわかる
これ以上言い合っても無駄だから落ちるわ じゃあなアホ
こいつあったま悪そうだな、自分でも何言ってるかわかってないんじゃない?
>「真髄に迫る」ほどの表現力など期待出来るかねえ
これは「真髄に迫る」という状態の存在を前提にした一文にしか見えないけどな
だいたい、
>>737 と
>>740 を同列で論じていることからして論外、ましてや
「バッハの時代の演奏は今よりレベルが高かった」なんて主張はしていない、むしろ逆
>>737 はピリオド演奏否定派の意見というのは明白だし、
>>740 はそれに反論しての
モダン歌手に比べれば歌唱力に見劣りがあってもボーイソプラノのほうがマシという主張
それを曲解して諭されるとファビョって消えるあたり、日本語の不自由な隣国人だろうな
言葉尻とらえて揚げ足取って煽りあってるだけだなこりゃ そういうのは言語学板でも逝ってやってくれ バッハスレなんだからそろそろバッハの話しようぜ 例えばヨハネ受難曲の通奏低音の編成にコントラファゴット入れるのは是か非かとか
ブリリアントの155CDで聞きまくってますが クラヴィーア平均律やゴルトベルクが言われるほど名曲に感じないのは 単に自分の好みに合わないだけ?それとも演奏がアレだから?
ゴールドベルクは言われるほど名曲じゃないと前から思っていた。 グールドオタから一言 ↓
グールドのゴールドベルクを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。 この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。 音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。 この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。 この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。 「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性 (音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。 グールドへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。 グールドのゴールドベルクを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
766 :
名無しの笛の踊り :2009/03/15(日) 09:12:59 ID:qnIwKH/M
._ \ヽ, ,、 `''|/ノ .| _ | \`ヽ、| \, V `L,,_ |ヽ、) ,、 / ヽYノ / r''ヽ、.| | `ー-ヽ|ヮ | `| |. | ヽ、 | ヽ____ノ /_ノ ' ヽ_\ /(≡) (≡)\ /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ | |r┬-| | \ `ー'´ / / \ ( | | ) \| э |/ ( ,,,, ,ノ \ 、(U)ノ ノ \/ / ┼ヽ -|r‐、. レ | / /\ d⌒) ./| _ノ __ノ ⊂⌒__)__)
>>763 平均律曲集は『音楽青年の利用と実用』のために作曲された音楽だから、
自身で弾きながら研究するなり鑑賞するのが本来のあり方。
ゴルトベルクに関しても、妙な逸話はどうあれ、同様の趣旨で作られた作品だと思う。
これらの作品を初めて聴くのであれば、ピアノによる演奏の方が適当だと思う。
チェンバロによる演奏は聴き手が補完しなければならない部分が多いのかも知れないなぁw
768 :
763 :2009/03/15(日) 13:25:56 ID:2LPsUb4f
参考になりました。 まずはグールドなんですね! よくわかりました。
こうしてネタに踊らされる人間がまた一人w
レオンハルト以外なら何でもOK
ゴールドベルクは未だにモダンチェンバロのドリュドリュいう音の面白さ から抜け出せない。 お気に入りはアクセンフェルトの古い録音。 音色の機械的な変化の賑やかさに加えて、低音がボンボンいってて 間違いなく伯爵に怒られるであろう演奏w ピアノならしっとり系装飾無しのケンプ。
>>770 だから、何が嫌いかじゃなくてなにが好きかで語れよ
お前自分の好きな奏者挙げたことないじゃん、そんな奴のたわごとなんてまさに便所の落書き以下
(7-/) 、 (∽∽∽∽) ( (( ー 、 - )) 祭りの予感・・・ ( ( ( ` ゝ´ |)) ( ( ( /X )/)) /:::::\ ー/:::::\ /::::/:::::||T||::::ば::::| |:::::|:::::::||.|.||:::::::::::::|
クラヴィーア平均律 聴くだけでも十分に価値がある。
退屈に聴こえるという気持ちもわからんでもないけどね
>>772 レオンハルトは糞だが、そのファンはもっと糞
お前の事な
>>771 まぁ、中野はんもモダンチェンバロの面白さに気付いて、
ゴルトベルクは、ピリオドとモダン弾き比べのCDを出して
いるくらいだからね。
779 :
名無しの笛の踊り :2009/03/16(月) 11:03:21 ID:Q9v8fjgC
やはりブラストはグラヴィティの方が好みなんだ
780 :
名無しの笛の踊り :2009/03/17(火) 12:20:23 ID:pkm0DVOA
「イタリア協奏曲」や「半音階的幻想曲とフーガ」をモダンチェンバロの演奏で聴いてみると、 なかなかダイナミックでオリジナルチェンバロの演奏とは、また違った面白さが感じられる。 ピリオド派の人達には怒られそうだが。
時代考証云々とは関係なく、あのキンキン、ベリベリの音が 嫌いなんだよな、モダンチェンバロ。
>>763 ブリリアント155の平均律は、まれにみるゴミ演奏だって誰か言ってた。
783 :
名無しの笛の踊り :2009/03/18(水) 09:07:00 ID:wThthhLV
ここ、演奏家や研究者の視点から見たバッハについては、全然触れられてなくて、 一介の愛好家の領域を出ない感想文みたいな意見、しか出てないね・・・ クラッシックファン、中でもバッハのファンは、かなり見識の高い人ばかりと思っていたんだけど…
見識と研究結果に基づいたモノが読みたきゃ金払って 本でも買え。 ずうずうしい。
>>783 じゃああなたの見識とやらを示してよ。
さぞや高いんだろうから。
786 :
名無しの笛の踊り :2009/03/18(水) 21:29:50 ID:paBPVvpp
まあまあ。どこにでもいる一言いいたい人だろうから、ほっておこうよ。
一言言いたい人ではなく、 「みんなの意見を聞きたい」だけのクレクレ釣り師
788 :
名無しの笛の踊り :2009/03/19(木) 12:44:52 ID:oY8vSBkY
ここは2chだぞ 皆の衆
789 :
名無しの笛の踊り :2009/03/19(木) 19:00:25 ID:I1YXdWwV
相談があります。 結婚式の入場と退場の曲、結婚行進曲とかが嫌だといったら こちらで楽譜を用意しなきゃならなくなったんです。 ピアノで弾くのでピアノの楽譜と言われたけれど、 オルガンの楽譜でもなんとかしてもらえるようです。 入場をBWV653のオルガンの楽譜でOKを貰ったんだけど 退場の曲、BWV140の第七曲がいいなと思って 試しに合唱の楽譜を渡してみたら、案の定却下されたorz BWV140の第七曲みたいに、あまり音がぱらぱら動かなくて ちょっとめでたい感じの曲は何かないでしょうか? 今のところ最有力はBWV208羊たちは安らかに草を食みなのだけど…。
結婚カンタータBWV202 の第一曲が一番だと思います おごそかで感動的かつ親しみやすい
同意。
793 :
790 :2009/03/20(金) 01:12:58 ID:kt5/M5yj
BWV202、曲は素敵なので調べてみましたが、 ピアノまたはオルガンの楽譜の入手方法がわかりませんでした…。
795 :
790 :2009/03/20(金) 01:40:47 ID:kt5/M5yj
>>794 キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
キタ━━━━ヽ(‘∀‘ )ノ━━━━!!!!
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!
送ってみます!ありがとう!
>>782 155CDで気に入らなければ
自分の好みの演奏が見つかるまでCDを買いつづけなければならないという
罰を背負うのですね
いや、好みの演奏が見つかるまでじゃなくて(ry
798 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 21:05:13 ID:lDM/TrQT
>>798 >聴きたい曲を探し出すのが大変。演奏者情報が表示されない。
>室内や車内オーディオで聴くにはそれぞれアダプタが、
>また電車内などで聴くにはそれ相応の高価なヘッドフォンが
>必要になるといったiPodならではの欠点に加え、
>iPodの詳しい取扱説明書は入ってなく、演奏は必ずしも一流ではないし、
>輸入版CDに比べればかなり高い。
>こうした不満を承知の上で買うのであれば、
>安いCDを買って自分で携帯プレイヤーに録音するなどの手間を考えると、
>膨大なバッハがこの小さな筐体に収まる利点は大きいと言える。
自分が思った事が↑レビューに全部書いてあったw
声楽好きならリリングの全集がまとめて手に入るのは嬉しい。 カンタータや4大宗教曲などは聴きたい曲を探し出すのが大変ということは全くない。 オーディオヲタは不満あるだろうが、手軽にプレイリスト管理ができたり、これはこれで便利な面も多い。 120Gモデルで100G余分スペースがあるので好きなCDもいくらでも入れられる。 iPodの詳しい取扱説明書が入ってないと文句言うのは情弱としか思えない
フォルダ管理で使えるなら買ってもいいけど・・・
>>798 128kbpsって音質悪いよ。普通に鰤の全集買うのを薦める。
今の円高なら海外の尼から取ればかなり安く買えない?
エンコーダ方式と一緒に考えるのは常識 オーディオヲタでなければ、決して悪い音質ではない
そうやって耳が腐っていくんだよ
805 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 23:15:48 ID:n03A3Iz6
>794 こんなもんまでネットにあるんだね 尼桶歴四半世紀のおいらだが弾いて一番楽しかったのがこの曲だったからなあ あんときのことを想い出しちまったよ
鰤155CDのクラヴィーア曲は全体的に 譜面を追うだけで精一杯みたいな演奏ばっかり
807 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 00:34:00 ID:Nq198a7X
ヴァルヒャの演奏って、どうですか?
重厚で硬い印象
809 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 00:53:19 ID:Nq198a7X
は?
躍動感には乏しいね、ヴァルヒャ。
813 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 06:02:42 ID:qKdN5TeY
躍動感といえば、ピノック。特に、チェンバロ協奏曲は他を圧倒している。
814 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 06:21:08 ID:lCvFN6tf
815 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 08:21:47 ID:IUSZMB/u
816 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 09:11:13 ID:nD60xlJN
>>811 なんで?
聴いたこと無いから、他の人の感想聞きたかっただけなんですけど。
なんか厨だらけのスレになったな
昔からだよ
820 :
名無しの笛の踊り :2009/03/21(土) 18:08:25 ID:QFzbKE9q
そうでもないか
821 :
798 :2009/03/21(土) 18:44:22 ID:s/sG1rXJ
>> ありがとうございます。 もう少し環境等考えて検討してみます。
822 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/03/21(土) 23:46:34 ID:BCLm1AoA
久しぶりに覗いたら、荒れとりますな。
私がいなければ駄目か。
>>815 ピアノ協奏曲はリパッティですかね。
ただ録音が古い為、ノイズが酷いですけど。
演奏そのものは素晴らしい。
お気に入りのバッハのCD よく見たらちっこくVivaldiって書いてあった
>>823 ここは是非ヴィヴァルディの原曲との聴きくらべを。
ヴィヴァルディからの編曲というと、チェンバロ独奏? オルガン独奏? チェンバロ×4+弦楽合奏? どれも原曲ともども名曲揃いだね。
レストロ・アルモニコからたくさん編曲されてますな
鰤155CDの演奏に疑問を感じるようになったので、有名な演奏のCD買ってきた ゴルトベルク レオンハルト フーガの技法 レオンハルト インベンションとシンフォニア レオンハルト 平均律クラヴィーア リヒター これでいいんだよね?
830 :
名無しの笛の踊り :2009/03/26(木) 21:29:56 ID:eguy3udj
>>829 フランス組曲 セオンレオンハルト
イギリス組曲 ヴァージンレオンハルト
パルティータ 同上
これであなたの音楽生活はより充実するでしょう
831 :
名無しの笛の踊り :2009/03/26(木) 21:42:04 ID:XieXL5ug
平均律のリヒターって、スヴャトスラフ? これだけエラく傾向が違う気が・・・。 イタリア協奏曲や半音階的幻想曲とフーガはどうですか。 カールの方のリヒターとかね。
>>830-831 そーです、スヴャトスラフ
なんかよくわからなかったので、朝歌で高評価で入手しやすいのを選びました
聴いてみてこれだけピアノだったのでびっくりした
次は有名なグレングールドを買ってみようかと思います
833 :
名無しの笛の踊り :2009/03/26(木) 21:57:57 ID:eguy3udj
朝歌というサイトはフランス系のなよっちいのをすすめてるけど真に受けてはいけない レオンハルトが保守本流、王道です
>>833 とりあえず同意は出来るけど、
語り口考えんと荒れるぞ、その話題。
それとも貴方が荒らしか。
835 :
名無しの笛の踊り :2009/03/26(木) 22:37:18 ID:PMLtsu6c
>>834 荒らしかどうかは知らないけど確信犯でしょ。
音楽と他の関心をごっちゃにしてるアホなんかほっときなよ。
ジャズ板のドン・チェリー荒らしみたいな奴だなw どこにでもいるんだな
なよっちいww 古楽なんてどれも基本なよなよだろwww
840 :
名無しの笛の踊り :2009/03/27(金) 08:52:43 ID:x3GSOAdy
ルセやアンタイのようなオカマはフランスバロックが限界 バッハの峻厳な世界が表現しきれない
841 :
名無しの笛の踊り :2009/03/27(金) 09:01:20 ID:WtN6ACOU
>>835 ヴァルヒャはチェンバロより、オルガンを先に聴く事をお奨めします。
特に「フーガの技法」は、名演だと思います。
>>841 CDには「ヴァルヒャ」又は「ヴァルハ」と2通りの表記がされていますが、
どちらがより原語の発音に違いのでしょうか?
843 :
名無しの笛の踊り :2009/03/27(金) 16:47:18 ID:suJNE1wH
>>842 ウィキではヴァルヒャで出てきましたが、実際はどうなんでしょう?
Helmut Walcha
844 :
名無しの笛の踊り :2009/03/27(金) 18:48:23 ID:9hueZ1FH
リヒター演奏のゴルトベルク変奏曲69年ライブが凄い
chはa,o,u,auの後では舌を使わないでのどの奥から乾いた感じで 出すような音。それ以外では舌を使って「ヒ」の子音みたいな音。 勿論カタカナで発音を正確に示せないけど、語尾にない場合 一般的には前者は「ハヒフヘホ」で、後者は「ヒャ・ヒ・ヒュ ・ヒェ・ヒョ」で記すのが一般的だと思う。 例えば Locher ○ロッハー×ロッヒャー Schumacher ○シューマッハー ×シューマッヒャー Muenchen ○ミュンヒェン ×ミュンヘン Buechlein ○ビューヒェライン ×ビューホライン よって Walcha ○ヴァルヒャ ×ヴァルハ かな。
846 :
名無しの笛の踊り :2009/03/27(金) 22:50:07 ID:rb/K/3Ky
847 :
名無しの笛の踊り :2009/03/28(土) 20:18:57 ID:KmgpQU06
>>846 1曲毎に細かくトラック分けしてあるから安心して買えハゲ
>>847 悪かったな。オレ確かにビルスマだよ近々。
850 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 03:56:12 ID:hIDC6f6r
>>847 ありがとうございます
バッハ全曲集というのも見つけたのですが、
そちらも楽章や番ごとじゃなく一曲ごとにトラック分けされてると考えていいですか?
あともう諦めてスキンヘッドにしてますので
そこをつつくのは無粋だと思いますが
851 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 08:41:12 ID:lDoSSArM
852 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 15:23:27 ID:ZzlaJJcy
まあまあ、昔から偉い人にはハゲが多いと決まってますから。
つるつるです!!
サルから人間への進化を見ても、体毛が薄いほど進化してる証拠なのだよ。 だから、ハゲは進化の最先端を行ってるといえるから胸を張って生きればいい。
856 :
名無しの笛の踊り :2009/03/29(日) 18:33:21 ID:IwAu1gbU
>>831 リヒターのチェンバロソロは「ゴルトベルク」が意外と良かった
(独特の濃い解釈だが...)
他の曲はお薦めしかねる
「イタリア」はカークパトリック、
「半音階」はルジッチコヴァを第一に推す。
857 :
名無しの笛の踊り :2009/03/31(火) 10:01:12 ID:Qlr9+2Aa
カークパトリックとルージコヴァーに異は唱えませんが、 リヒターの「イタリア」と「半音階」もゴツゴツしてダイナミックなところが、 かえって面白いと思いますよ。
858 :
名無しの笛の踊り :2009/03/31(火) 20:06:31 ID:rl/2dbPK
>>857 氏のようにわかった上で聴かれている方は問題ない
CD時代になってレコードの収録レパートリーが飛躍的に増え、
(それ自体は良いことなのだが)
例えばチェンバロで言えばスカルラッティならロスの全曲盤で聴いていればバンザイとか
割と安易な聴き方が広まっているのを懸念しています
LP時代には音質も含め、もう少し吟味して聴いていたようです
そこでCD復刻の無い音源をあえて挙げてみたんです。
859 :
長澤(仮) ◆AIo1qlmVDI :2009/03/31(火) 23:36:18 ID:a++OOyTY
たった今、ヴァルヒャ氏のオルガンによる「フーガの技法」を聴き終わりました。 レオンハルト法王によるチェンバロ演奏も素晴らしいのですが、 これを聴くと「フーガの技法」はオルガンでの演奏を想定していたのきゃにゃあ、と思いました。
860 :
名無しの笛の踊り :2009/04/01(水) 10:16:37 ID:dXElQlEH
「フーガの技法」が、どのようなフォーマットで演奏されるべきかは謎ですが、 バッハが自分自身で演奏することを想定していたとしたら、やはりオルガンか チェンバロでしょう。(晩年のバッハの体調が公開演奏を行える状態にあったとして) 表現の多彩さでオルガン、求心力の高さでチェンバロといったところでしょうか。
レオンハルト買ってライナーノーツ嫁
862 :
名無しの笛の踊り :2009/04/01(水) 17:43:03 ID:YdkvAn53
レオンハルトはチェンバロ説ですね。そして「フーガの技法」を完成作品と位置づけています。 レオンハルトの考えは誠に傾聴に値する説だと思いますが、決定説というわけでも有りません。 いまだ「フーガの技法」自体を、演奏を前提としない目で見る音楽と考えている人達もいます。 すなわち、謎なわけです。ですから私は私なりの考えを述べさせていただいただけの話です。
863 :
泌尿幾何学 :2009/04/01(水) 17:45:12 ID:F8ibtw44
>>861 いや、お前なりの考えなんかどうでもいいんだがw
未完のフーガの位置づけや、作曲年代に関しては諸説あるが、 想定楽器に関してはチェンバロでほぼ決着と考えて問題ないはずだと思うが。
866 :
名無しの笛の踊り :2009/04/02(木) 23:04:56 ID:dVEAk4yx
木製のリコーダーを見るとウキウキして、 ついレラソファソラレしたくなる僕は、 人間としてホウイチかザトウイチか…
868 :
名無しの笛の踊り :2009/04/03(金) 14:41:06 ID:L8QJvKJT
明日にも撃たれるという北のミサイル。ヘタすりゃ戦争というのに実感ゼロ。 でも何故か普段全く聴かないバッハを聴きたくなった。
871 :
名無しの笛の踊り :2009/04/03(金) 19:06:36 ID:YI698rRG
>>846 これ、何でこんなに高いの?と思ったら、各地で在庫切れになっているようだね。
以前は2枚で千円ちょっとぐらいで売ってたと思うが。
>>871 きっとすぐに廉価再発されますよね。
他の演奏から聞いておくのが吉でしょう。
873 :
名無しの笛の踊り :2009/04/03(金) 22:24:32 ID:cR1ztHRs
874 :
名無しの笛の踊り :2009/04/04(土) 12:02:57 ID:B5dSKIiy
いや、自分は昔セオンの国内盤で買ったし、873のも買ったら入ってましたけどね。 846さん、そういうわけで、今無理に買わなくてもと言うことですね。 873のは印刷間違いもあって、アルバムとしては雑ですが、音は同じです。
研究で確実にバッハの真作とされるものに新しいBWV番号が与えられていると思うのですが 疑わしいけどバッハ作じゃないかな〜〜?どうかな〜?みたいな曲もあったりするんでしょうか。
876 :
名無しの笛の踊り :2009/04/06(月) 21:44:50 ID:DRa6U4uy
>>875 いくつもあると思います。
まだBWVに入っていなくても真作らしいという場合もあるし、
その逆の場合もあるし…
877 :
名無しの笛の踊り :2009/04/06(月) 21:49:36 ID:+BpNOpKt
バッハって結構いろんな楽器使うみたいだけど どの楽器が一番しっくりくるわけ?
曲による
879 :
名無しの笛の踊り :2009/04/06(月) 23:02:24 ID:7f9nygtj
某板が余りにも馬鹿馬鹿しいので、逃げてきました。 やっぱなんだかんだ言っても、リヒターは一本筋の通った演奏で、引き締まるわ。ミサ曲ロ短調はいいですね。
まったくの初心者でどれから聴けばいいのかわかりません。 アドバイスをお願いします。
881 :
名無しの笛の踊り :2009/04/07(火) 08:28:56 ID:zKHVWtrJ
>>880 バッハとの出会いがあったはずだが。その時の曲から入っていくのが普通だと思う。
一般的には、ブランデンブルク協奏曲 3,4,5 番、管弦楽組曲 2,3 番 が有名。
リヒター指揮、ミュンヘン・バッハのものが代表的。買って損はない。
俺はリステンパルトとF-Dの82、56だったな
883 :
名無しの笛の踊り :2009/04/07(火) 09:00:45 ID:gIUXXJfR
>>880 管弦楽組曲:コープマン アムステルダム・バロック管
ブランデンブルク協奏曲:ピノック ヨーロピアン・ブランデンバーグアンサンブル
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ:シェリング またはポッジャー
無伴奏チェロ組曲:ビルスマ
カンタータ140番&147番:ガーディナー またはリヒター
こんなところでいかがでしょう
誰しもどこかで耳にした事のあるメロディーが含まれてる曲を選んでみました
884 :
名無しの笛の踊り :2009/04/07(火) 10:04:37 ID:w+Qur/bf
>>877 どんな楽器でも映えるという事実。
これぞバッハクオリティー
ちなみに自分のバッハとの出会いは30年前。 小学校5年生の時の合奏コンクール地区予選にて。 アコーディオン、ピアニカ、チェロ、コントラバスが 総勢70人ぐらいいる小学校がトッカータとフーガ565やってた。 (翌年はパッサカリアとフーガ)結構衝撃的だった。 町の楽器屋さんにLPレコード買いに行ったら1枚だけバッハがあった。 それがストコフスキー/チェコフィルのトランスクリプション集。 今思うとものすごい回り道だった・・・。
豚もそうだが、ピノックのバッハは何処が良いのかさっぱりわからない。
887 :
名無しの笛の踊り :2009/04/07(火) 13:16:50 ID:Ar9ixb4/
>>880 俺も数ヶ月前に同じ質問したっけなあ
俺の場合は、ビクターのバッハ100→コープマンのオルガン集→鰤の155CDと進んだよ
888 :
名無しの笛の踊り :2009/04/07(火) 13:25:19 ID:gIUXXJfR
>>886 俺は入手しやすくて比較的良質な演奏を選んだ
初心者にはその方が親切だよ
お前が分かろうが分からなかろうが質問者には何の関係もない
このスレではピノックの演奏の良さについて質問してはいけなかったらしい。
>>889 お前の日本語では886は質問になるのかw
892 :
名無しの笛の踊り :2009/04/07(火) 14:44:28 ID:8ha35BaD
ブランデンブルク協奏曲 これレオ師のセオンのをすすめないってなんか悪意があるわけ? それとも耳がゆとっちゃってんの?
たまにはパイヤール室内管弦楽団の事も思い出してあげてください ブランデンブルク5番の第3楽章から入ったな たまたまテレビつけたら、いい感じの曲が流れてたけど その後に出た曲名が、今の曲名なのか、これからの曲名なのか わからなくて、番組見続けてたら曲の後に曲名が出るのが分かって そのままCD買ってきたよ
>>891 じゃ、教えてください。
ピノックのブランデンブルクは昔2,3回聴いたが何が面白いのかさっぱり分からなかった。
豚はラジオで良くかかるがいつ聴いてもくだらない。
>>894 ふわりと軽くて疾走感があふれてて元気できらきらしているところが良い。
おそらくお前さんが嫌いな部分が、まさに良い部分。
ちょっとバッハ100ポチってくる
>>892 金を払ってまでつまらない説教を聴きたくないだけだよ。
オレはピノックはあまり好きではないが、コープマンは好きだな。
ピノック、軽いとは思ったが疾走感は感じなかったなぁ MAK、FBOやベルリン古楽アカデミーに比べると特に元気の良さというのも印象に残らなかった・・・orz
>>899 MAKとかになると、必死ですっ!て感じの速さなんだよな。
なんか汗水たらしてますって感じ。
さりげなさや爽やかさや明るさがない。
ええと、フィリップスとソニーがCDの記憶容量を決めるとき ゴルトベルク変奏曲が1枚におさめられることを目安にしたんだっけ
カラヤンが第九を一枚に、って話じゃなかった? 第一、ゴルトベルクは完全にリピートをやると90分だ
ソニーの井深会長(当時)が「第九を1枚に」と主張したという説もある。 いずれにしてもバッハは関係なさそうだ。
カラヤンの第九をソニーの社長が好きでそれにきまったとかなんとか
でもカラヤンの第九って63分ぐらいじゃね?
>>905 井深さんじゃなくて、素人ながら指揮もする大賀社長(会長だっけ)
たしか芸大出
そのあとベームの第九が2枚組みで出たんだよな
>>908 大賀さん、ポンと金出して軽井沢にリサイタルホールを建てちゃった
んだよな。去年の夏、ロマン派のプログラムだが聞きに行った。
良いホールだった。
>>905 -
フルトヴェングラーのバイロイト盤じゃなかったでしたっけ
俺はゴルトベルク変奏曲というのがわからない 1曲目の何をどうすれば2曲目や3曲目みたいになるんだ? ぜんぜん違う曲じゃないか そもそも変奏ってなんだよ わかんねえよ
913 :
↑ :2009/04/11(土) 23:39:03 ID:VMynlhGK
ヒント:対位法
>>912 和声進行だけは概ね一定だから、その点はジャズと多少共通点がある。
繰り広げられる対位法、特にカノンは難解で、
譜面を見ながらでないとどれほど高度な技術なのかすらよくわからないw
変奏曲入門ならモーツァルトのキラキラ星変奏曲がいいよ。
ん?愉快な鍛冶屋ってジャズか?
バロックとジャズは案外似ている部分もある 通奏低音の概念はジャズのドラム奏者とか本能的にわかっていたりするし
つまり、あれですね。 彼はたぬたんのハードなヨコ乗りについていけなかった、と。 わかります。
「ジャズはバロックに通じる」 これは何としてもジャズにクラシックと同等の権威を与えたかった クラシック崩れの黒んぼや白んぼが勝手に言い出した方便であり バッハの即興とジャズの即興は似ても似つかぬ別物 これ豆知識な
919 :
名無しの笛の踊り :2009/04/12(日) 19:14:51 ID:paPH16G6
今集めてます
>>918 クラシック界でも、バッハとヘンデル以外のバロック音楽がポピュラー
になったのは高々この50年くらいのことだから、博物館で埃をかぶって
いるような印象を持たれていたバロック音楽が、実は活き活きとした
音楽なんだ、という説明に使われていた側面もあるかと。
すべての道はバッハに通ず
>>921 バロックの集大成って意味では間違ってないな。
923 :
名無しの笛の踊り :2009/04/13(月) 01:07:31 ID:DUtI+/lb
BS2でゴルトベルク変奏曲やってるよん!
ピアノ版かよww
いや、バッハを聴くとクラに限らず、あらゆる近代以降の音楽の 理解が深まる。バッハから直接影響を受けたショパンやベトの 晩年の曲だけでなく、それこそ少し凝った曲の構成には 至るところにバッハの影響の跡が残っている。 バッハを聴きこんだものにしか分からない特別な何かを 発見するだけでもバッハに感謝をしたくなるくらいだ。
>>918 バロック演奏専門家も授業で言ってたよ。
コレも豆知識ね。
>>925 ブクステフーデやフィッシャーのこともたまには思い出してあげろよー。
初めて聴いた「半音階的幻想曲」はジャコパスの演奏だったなあ。
「半音階的幻想曲とフーガ」ならラクロワがお薦め。 幻想性と構築性の描き分けが見事。
930 :
名無しの笛の踊り :2009/04/13(月) 15:32:09 ID:mU3zYIuw
クラシックとジャズは、文脈の異なる音楽だから、バッハの即興とジャズの即興が 異なるのは当然の事だけれど、なぜかジャズにアレンジして一番サマになる作曲家が バッハなのは不思議。
ジャズアレンジとか聴いたことないぞ俺
934 :
930 :2009/04/13(月) 16:49:27 ID:mU3zYIuw
ジャズ演奏のバッハに興味がおありなら、ジャック・ルーシェのプレイ.バッハ. トゥデイを御一聴あれ。(ピアノ・トリオによる演奏なのでジャズを聴きなれない 人にも割りと聴き易い演奏です)
935 :
名無しの笛の踊り :2009/04/13(月) 16:52:50 ID:7I90xJZd
スィングルシンガーズのバッハは許せるがジャックルーシェは許せない
どんなジャンルに編曲しても不思議と違和感がないよね、バッハのメロディ。 テレビをボンヤリ見ていても1日1回はバッハのメロディを聴くような気がする。
お奨めどうも バッハはジャズアレンジをしなくてもジャズっぽいような気もするね
938 :
名無しの笛の踊り :2009/04/13(月) 17:51:19 ID:1gObvpOO
7度や9度を多用するからかね。
940 :
名無しの笛の踊り :2009/04/13(月) 23:35:44 ID:RcbqxFzI
>>934 ジャック・ルーシェ最低。
まだ、ジョン・ルイスの方が許せる。
バッハの曲ってすごい考えてつくられていそうだから、アレンジで良い方向 に行くことは少ないと思う。ルーシェとかルイスとか聴いたけど、アレンジ する意味がわからないね。
まあバッハも色んな曲を使い回したり他人の曲使ったりしてたんだし、 その延長と考えれば良いんでない? 出来不出来は別として。
ジャックルーシェのバッハは嫌いだけど ブリーフアンドトランクスの小フーガト短調は好きw
小フーガ原曲と言えば ティンカベルスフェアリーダストのヒット曲「誓いのフーガ」に止めを刺す (年がバレる)
犬に注文したレーガー編曲ピアノ連弾版のCDがやっと届いた。 61日後なんて表示してあったけど本当に2ヶ月かかったよ。 後期ロマン派のバッハヲタクが解釈したバッハというのも新鮮だ。 が、オリジナルの演奏で聞こえる音がちゃんと聞こえるのは さすがだ。
>>946 ぐぐっても分からなかったんだけど
良かったら曲目教えてプリーズ
思う、感じる、気がする、感じがする、聞こえる… 何だか小学生みたいなレス、ばかりね。 個人の印象や感想をただ羅列していくのも結構だけど、論理的なご意見を拝読したいところね。
理論は感情より高尚である(笑)
952 :
名無しの笛の踊り :2009/04/15(水) 16:57:16 ID:uDl5eYkv
>>952 ありがとう。上のが下の値段なら買うんだけどな・・・
管弦楽組曲全曲に583と565と552が入ってるっぽいけど
ちょっと割高に感じる。3千円のライン上か下かは結構大きいね。
理屈はわからないが平均律はすばらしい音楽だ ゴルトベルクは、何が変奏なのかわからないがなんとなくいい曲だ でもフーガの技法はなにがいいのかさっぱりわからない・・・・・・・
>>954 19歳から45歳まで聞き続けたら少し分かるようになったな。その曲たち。
○ェンバロ独奏盤ではイマジネーションがふくらまないのでは? w 繰り返し聴いていると、バッハ晩年の様々な心情がしみじみ感じ取れるようになると思う。 作曲技術、ことに対位法技術が高度なのは言うまでもないとして。
>>954 逆に平均律の方が最初はよく分からなかった。
まあフーガの技法はグールドを最初に聴いたせいかもしれんけど。
958 :
名無しの笛の踊り :2009/04/16(木) 10:32:23 ID:vnavRfmu
>>954 音とその絡みに注意を集中して聴くと、結構おもしろく聴けますよ。
それから
>>956-957 さんも言ってますけど、チェンバロだけでなくオルガン・
ピアノ・管弦楽・弦楽四重奏など、色々なフォーマットで聴いて見ると違った
印象を受けますから、おもしろさが掴み易いと思います。
フーガの技法は最近出たエマールのも良かったよ。 あとはニコラーエワ女史のもいいけど。
ピアノで弾くゴルトベルクって、この前弾いていたコロリオフもそうだが、 2弾鍵盤用の曲を無理して交差して弾いてるけど、あんなことしなくても 左の方は左で右の方は右で弾いたらいいんじゃないの?といつでも思うんだけどな。 声部の引き分けるために必ずしも交差して演奏しないといけないというものでもないだろうに。
フーガの技法は最高傑作の一つだとは思うんだけど、 どうも「死」の匂いがして、ヘヴェローテーで聴く気がしない 基本主題からして陰鬱になるし(もっとも冷酷なほどに美しいが)、 音符が途切れるところとか、あまりにも悲しすぎる
W・グレーザーってどうして自殺しちゃったのかな? 若死した一音楽研究者だからか、ググっても引っ掛からなかった。
マリナーのフーガの技法はとてもよいものだが いま検索してみるとヒットしないな。 残念だ。。。
965 :
名無しの笛の踊り :2009/04/17(金) 13:28:50 ID:NxJgzCBo
>>961 「フーガの技法」で、音楽が突如として終ってしまうところは、最初聴いたとき
一瞬何が起きたのか分かりませんでした。今でも聴くたびに、突然、宇宙空間に
放り出されたような気がします。今は、あの終わり方が耐えられないときは、レオ
ンハルト盤を聴くようにしています。
966 :
名無しの笛の踊り :2009/04/17(金) 14:59:08 ID:AMmmFOmO
>>959
あんなテンションの高いピアノ音源は、ちょいとなかなかお目にかかれないや
ソコロフのフーガの技法凄い。なんかベートーヴェンみたいな気迫がある。
エマールはBSでフーガの技法を演奏しているのを見たことがあるが、あまりバッハに向いてないんじゃないかと思った
>>969 俺もリサイタル言ったが一緒にやったベートーヴェンやメシアンの方が
感動したよ。バッハは感動しなかった。CDはいいんだけどね。
971 :
名無しの笛の踊り :2009/04/17(金) 21:41:54 ID:ajBguC9L
バッ母
schola名誉教授 坂本龍一による特別講義
「J.S.バッハについて」
後編【7分59秒】 [開講中] 2009/04/17
1.バッハ推薦盤 〜教授による実演付き〜
・カンタータ第140番「目覚めよ、とわれらに声が呼びかける」〜コラール
・マタイ受難曲〜コラール「血潮したたる、傷だらけの御頭」
2.バッハをめぐる演奏家たち 〜ピリオド奏法の誕生〜
3.まとめ 〜スコラから深めるには〜
http://www.commmonsmart.com/schola/?scholano=1
>>954 その中ではフーガの技法が一番好きだな。何がいいかと言われても難しいが、
音の中に綺麗な風景を見ている感じと言ったら分かるかな?
ゴルドベルクも悪くは無いがどちらかと言えば一般向け癒し系音楽という印象。
平均律はバッハそのものという感じ。ここから管弦楽曲にもカンタータにも
オルガン曲にも行ける。
俺もゴルトベルクよりも平均律の方が宇宙感じるから好きだな
俺の中ではゴルトベルク<<平均律<<<<<BWV686だな この書き方ちょっと中二っぽいなwww
976 :
名無しの笛の踊り :2009/04/21(火) 09:37:50 ID:EwvxTqzT
平均律は誰の演奏で聴いても、それなりに納得できるが、ゴルトベルクは極論 すると、グールドが名曲にしているような気がする。
え? 俺の中での最高の奏者はハンニバ(ry いや、実際クラに嵌ったきっかけあれだったんだが。
978 :
名無しの笛の踊り :2009/04/22(水) 08:51:04 ID:K7kNxc++
ゴルトベルクはピアノよりチェンバロの方が好きだ
ゴルトベルクはチェンバロよりグールド80年代の方が好きだ
980 :
名無しの笛の踊り :2009/04/22(水) 12:53:42 ID:2fFhfsml
「六本指のゴルトベルク」を知ってる?
知っているのか月影
982 :
名無しの笛の踊り :2009/04/22(水) 13:19:25 ID:os6XTMJg
レクター盤はどこから出ていますか?
あ
ゴルトベルク変奏曲のピアノ演奏版は鼻唄がないと違和感がある。
レコ芸で恒例の「名盤300」が出てましたが ベストは大体指揮者がリヒター、鍵盤楽器はグールドでした このスレ見てヤーコブス、フェルトホーフェン、ヘルヴェッヘなどの指揮による宗教曲CDを買って 随分楽しませてもらったし、イロイロ勉強になったけど レコ芸選出盤を見たら「それ以前の」自分を見ているようだった バッハ通の皆さんはどう思った? それともレコ芸なんてもう見てないか?
そもそもレコ芸の国内盤の推薦盤を素直に信じるクラヲタはいない
何年か前に、レコ芸の特集の切り抜きを片手にディスクユニオンでディスク あさってる奴を見かけたが、被害者は結構いるんだなと思った
で次スレは?
989 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 09:34:01 ID:lLTF0wqv
レコ芸はレオ師を推している立派な雑誌
>>985 今さらとまでは言わないが、リヒターとか流石になぁ。まあ名盤ではある。
読者のニーズがああいう権威的なものに偏ってるってことか。
で 、 次 ス レ は ?
>>986 >そもそもレコ芸の国内盤の推薦盤を素直に信じるクラヲタはいない
正確に言うと「レコ芸の国内盤の推薦盤を素直に信じる奴はクラヲタではない」
世の中には「レコ芸ヲタ」という人種がいるんだ。
993 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 10:47:01 ID:7ccHhT9k
次 ス レ も 立 て ず に 無 駄 な 雑 談 続 け る の は 自 重 の 方 向 で ヨ ロ
994 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 10:54:35 ID:lLTF0wqv
レオ師さえきいていれば間違いないから
995 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 10:57:14 ID:7ccHhT9k
こ れ だ け 注 意 し て る の に ま だ 続 け る と か 馬 鹿 で す か ? マ ジ 迷 惑
996 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 10:58:56 ID:lLTF0wqv
レオ師のベスト・オブ・ベストを皆で決めよう
グールド>>>>>>>>>>>>>>>>>>>レオンなんちゃら
998 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 11:09:53 ID:lLTF0wqv
グールド(笑)
レオンなんちゃらオタの雑魚が超一流に嫉妬するなよw
1000 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 11:12:21 ID:7ccHhT9k
埋め立て荒らしか 死ね、市ねじゃなくね死ね
1001 :
1001 :
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