○ 新国立劇場 ● ♪第12幕 序曲からやり直し♪
1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2005/10/14(金) 06:58:12 ID:S+pRPexX
3 :
名無しの笛の踊り:2005/10/14(金) 07:08:47 ID:le7ST+Zg
あら、落ちちゃったの?
4 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 00:43:28 ID:YRqDJoql
オペラ初心者です。14日(金)行ってきました。
家がぐるぐる回るのを見て、ドリフを思い出しました。
フィガロが・・・。いま3でした。好みの問題かもしれませんが・・・。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 01:18:12 ID:antg3Xr5
初日に行ってきました。演出面白かった!
歌手は…きっとこれから調子出てくるに違いない…
2、3階席ガラガラでちょっとかわいそうだったな。
6 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 09:15:15 ID:8Ri00fqc
新国あんまり評判良くねーな
7 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 09:21:26 ID:CzcwdJZb
結構いい線行っているのに、評判が伴っていない。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 09:24:35 ID:8Ri00fqc
> 7
「いい線」で止まってるからかもしれないけどな。
9 :
7:2005/10/15(土) 09:42:04 ID:CzcwdJZb
>>8 「いい線」が維持されるところまでは、制作の品質管理。
「いい線」からの次のステップは、広報の腕の見せ所なんだよね。
がんばれ、こーほー!
最近のフィデリオ、蝶々婦人、マイスタージンガーとどれも演出は
いまいちだけど音楽的には良かったと思う。なのに客入りが悪いよねー
オープンして1年くらいは、ほぼ全公演完売だったのにね。
最近は再演が多くなったけどね。
再演ものはチケット値下げしても良いのではないかと思う。
>>10 >なのに客入りが悪いよねー
そりゃロクな歌手が出ないからだ。
それこそドミンゴでも出ればNHKホールでもすぐ満員になるよ。
クーラやアラーニャは無理でもヴァルガスやアルヴァレスならなんとかなるだろ。
せっかくヴァイクル呼んでもザックス歌わせずに演出させるんじゃ客が入るわけないw
13 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 22:14:41 ID:J2T9CYPN
まあ、日本の社会にオペラ文化を根付かせる、というのも劇場のコンセプトだろうからね。
スターを呼んでマン席にしたところで、残るものは何もないんじゃないの。
やはり、地に足をつけて、ゼロから模索していくべきだよ。
この点、既存のオペラ団体なんて、なんにも考えないで、お祭り騒ぎをしているだけだからねえ。
14 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 22:22:15 ID:et5MjfZp
>>12 あのキャパでドミンゴ呼んだらチケットがとんでもない金額になる罠w
ノヴォなんて無能な奴を監督にしたって無駄だってのは最初からわかってたことなんだが。
16 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 22:46:37 ID:m1gALh6K
スター歌手の来日を期待するファン層もいるのだろうが、新国の立場としては、
もっと幅広くオペラを根付かせる活動の方が大切ではないかと思う。
「オペラは敷居が高くて・・・」という初心者でも切符を買えるような劇場で
あってこそ、国立の意味が出てくるのではないだろうか?
もっとも、初心者には「オペラ鑑賞作法」のガイドブックでも無料で配って
もらいたいがね(w
>>10-12 そんなに少ないんだ
そういや自分も通ってたのは最初の数年だしな
でも安い席は今でも手に入りにくいんでしょ?
18 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 23:06:07 ID:UnSn10c0
>>15 だな
日本にもオペラ劇場経営に通じてる人間はいくらでもいるのに
何で好き好んで外人なんか連れてくるのかその神経がわからん
ま、ノヴォ呼んで来たへっぽこ理事長はボケていなくなったから今後は安心だ
19 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 23:06:18 ID:m1gALh6K
個人的にはシングルキャストになってから通う回数が減ったな。
土日に1回行けばOKと思ってしまうからね。
平日の夕方なんて開演に間に合うかヒヤヒヤするだけだから行く気
なくなるよ。
20 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 23:07:03 ID:m1gALh6K
ノヴォの何が一番いけないの?
>>20 ノヴォは傀儡。
一介のマネージャーに過ぎなかった人間で、監督としての能力もノウハウも持ってない。
ヴァイクルのいいなりになってるだけで、ドイツの若手に舞台を踏ませる場として、
新国立劇場は利用されている。
ヴァイクルなどのドイツ系歌手の金稼ぎの場所として新国立劇場は売られたに過ぎない。
22 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 23:27:34 ID:m1gALh6K
>>21 ふ〜んって感じだな・・・。
正直言ってチンプンカンプン。
あなたオペラ業界の人?
一般の聴衆とは違ってノヴォに対する恨みがきついね。
何か実害あったのかな?
最初の頃から比べると演奏に熱っぽさが
感じられるようになってきたような気がする
(1年半くらいご無沙汰して「バタフライ」
「名歌手」を聴いた感想)
とにかくまずは新国立劇場管弦楽団を作らないことには。
東フィルの2軍3軍をこっち専属で雇用しちゃえばいいのにね。
>>14 新人歌手ばっかで閑古鳥が鳴いてるよりマシだろw
どっちみち歌手の出演料なんてドミンゴ級のスターだって制作費全体からみれば微々たるもの。
>>16 幅広く根付かせるなんてのは実績を重ねてからいう言葉だよ。
客も入らん劇場が(それも税金で運営されてるのに)芸術だのと大口叩くのは100年早い。
メトだって最初は歌手も指揮者も全部輸入。
大金で横面はたいて来てもらってたのさ。
26 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 00:04:53 ID:0LGb/LyA
最近東フィル上手いよね。ピット内演奏に慣れてきたのかな?
あと合唱もすごい。見た目が日本人なのが唯一残念だけど、音楽は抜群!
27 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 00:23:42 ID:KXmvcGGH
HPをみていると......
観客の増大を狙って様々な策を講じているのが分かりますね
しかしいくら策を講じても結局は、演目、出演者が肝心ですよね
過去にチェンドリスやブルゾンやサッバティーニが出演していましたが
どうなったんでしょうか
遠方から高いアゴアシ代を払ってワクワクしながらよく出かけましたが
新国の魅力が段々と薄れてゆきます
地元のびわ湖ホールでは開館以来、若杉監督の下、
ヴェルディの日本初演ものに拘り毎年1回の上演が続いていますが、
空席が目立っているそうです
28 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 00:58:27 ID:47sWSNgn
>チェンドリスやブルゾン
ここ笑うところですか?
>>26 >最近東フィル上手いよね。ピット内演奏に慣れてきたのかな?
東フィルは昔から慣れてるだろうが。
「ピットの東フィル」と呼ばれてきたんだから。
30 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 01:02:13 ID:XEo5DRtx
初心者にはありがちな間違いだから許してやんなよ。
>日本にもオペラ劇場経営に通じてる人間はいくらでもいるのに
ホントかよ!?
東フィルと、新国立劇場合唱団のレベル向上は明らかだと思う。
ただ、指揮者によってはコケるが。
歌手の人選も、ダブルキャスト、あるいは混合キャストもやむを得ないかもしれない。
完全ダブルキャストならば、価格に差をつけるなどの工夫をしてほしいな。
あとチケット価格、再演ものはSS席で1.5万円くらいでいいと思う。
やっぱ価格は大きいよな。
「根付かせる」目的なら、オペラ観たいけど金のないやつらはいっぱいいるんだから。
(当日半額券もあるにはあるけどさ)
|つ 新国にスポンサーつけばいいのに
>>33 >新国にスポンサーつけばいいのに
ついてるよ。
公演パンフ見れば判る。
ああ、もっとデカいスポンサーって意味?
35 :
33:2005/10/16(日) 10:29:11 ID:MVCZCJYa
>>34 好意的解釈ありがとう。まあそんな意味だ。
明らかに足らないと思わないか?
…メットみたいにするん?
37 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 13:10:14 ID:zqzbyld2
ロジーナちゃんが、ツィトコワだったら、鼻血出るだろうな。
それは、チトコワいな
39 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 13:37:45 ID:zqzbyld2
バルビエのパーカッション指定について、詳しい人教えてください。
今回の上演は、公演ブックレットの楽曲説明とちょっと違う。
高い金属打撃音はトライアングルではなく、音程の取れるシロフォン。
位置はパーカッションセクションではなく、フルートの背後。
(通常チェレスタを置く位置)
そのフルートが、2本ともピッコロに持ち替わったとき、シロフォンが鳴る。
シンバルは薄くて径が小さめで、周波数分散が大きく、割と安っぽい音がする。
ハンマーアクションのフォルテピアノではなく、撥弦チェンバロ。
この指揮者、打楽器に関して何か考えがありそう。
ちなみに、完全暗譜で指揮台にスコアなし。ところどころ歌っていた。
ペーサロを中心にロッシーニ研究が進んでいるようだけど、
楽譜のバージョンとか、選択肢があるのだろうか?
トロンボーンなしだったな。
41 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 21:19:43 ID:eY2QCb7S
理髪師、逝ってきたよ。
なかなか楽しい演出じゃないの。
適当に愉快だし、細かいところまで楽しませてくれるし。
それでいて、ツーンとくるワサビみたいな毒も良く効いていてね。
歌のほうは、個々の歌手については、あまり感心できなかったけど、
全体的には、よくまとまっていて、公演としては良かったんじゃないかな。
あのロジーナの太い声は、なかなか魅力的だったかな。
新国の公演も、やっとスムーズになってきたって感じがするね。
それにしても、カザルスが生きていて、この演出を見たらなんと言うだろうかね。理髪師、逝ってきたよ。
なかなか楽しい演出じゃないの。
適当に愉快だし、細かいところまで楽しませてくれるし。
それでいて、ツーンとくるワサビみたいな毒も良く効いていてね。
歌のほうは、個々の歌手については、あまり感心はできなかったけど、
全体的には、よくまとまっていて、公演としては良かったんじゃないかな。
あのロジーナの太い声は、なかなか魅力的だったかな。
新国の公演も、やっとスムーズになってきた感じがするね。
それにしても、カザルスが生きていて、この演出を見たらなんと言うだろうかね。
ある種の政治的立場の人たちからみれば、フランコ政権ってナチスと同類の扱いなんじゃないの?
現在は、そうでもなくなったんか。
42 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 21:23:19 ID:eY2QCb7S
ありゃ。
内容が、二回同じに重複しちゃったよ。 すまそ。
地震に驚きましたw
歌ってる最中ってのは初めてだ!
しかし震度4じゃ電車は止まっても舞台は止まらないんですねw
フランコ政権である必然性があまり解らなかった。
何であんな場末のスナックのホステスみたいな衣装なのかな、ロジーナ。
あとバルトロは財産目当てだったと思うけど。。。
音楽が良かっただけに演出と衣装イマイチなのが惜しい。
16日公演。
音楽的には「一応の」レベルには達していたと思う。
クズネツォフはバジリオなんかじゃなくて、ファフナー
あたりで聞いてみたいと思った。指揮も東フィルも切れ味
あり。
フランコの肖像が最期まで残っていたのは何の意味?
あと、個人的には伯爵を逮捕にくる隊長が東條英機風の禿頭と
黒縁眼鏡、口ひげ(東條のひげとは微妙に違うが)
なのが、面白かった。
バジリオのアリアのときの、あまりにも早いフライング拍手に萎えた
地震には本当に驚いた 進行が止まらなくて安心した
ベルチャーのドン・ジョバンニは聞いてみたいかも!と思いました。
なんか母性本能をくすぐるところがある。
ポートマーも長身のテノールって貴重な気が…。
やっぱ二枚目の役がヒロインよりちびっ子だと寂しい。
肉屋の外にぶら下がってたでっかい豚肉が2幕で鶏肉になったのは
誰か食べたのかな?w
>>39 編成が小さいこともあって、オペラにしては変わった配置だったね。
通常のオペラでは、左側に木管とホルン、ハープ
中央に弦楽器、右側に金管と打楽器が入る。
今回は左端にチェンバロ
左側にホルンとトランペット、その右に木管
中央に弦楽器、右端に打楽器があった。
なんか右端の la cambioばかりに目が行ってしまったなw
50 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 10:08:30 ID:jegQfG8U
51 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 00:44:48 ID:0UZ4zlOA
東フィルがうまくなったって? シティフィルのほうがまだましだ。東フィルは腐ってる。
なんでla cambioって名前の娼館だったんだろう?
あ〜あ〜新国は〜きょうも〜カスだったあ〜
合唱上手くなったって人がちらほらいるようだけど、同感。
マイスター見たけど、外来オペラも含めて、あれほど迫力のある合唱はあまり記憶にない。
55 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 19:07:02 ID:MScT2U/e
昼間の新国行ってきた。
おもしろくねえよ、こんなゆるい演奏。指揮者のせいか?カス伯爵のせいか?
56 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 19:33:31 ID:msLKP8lB
そう合唱團はいい感じ。問題は東フィル。指揮者モナ。
>>54 おまえは、二期会の「マイスタージンガー」も聞かずに、そんなこと言うな。
57 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 21:13:59 ID:nC7d60fD
やっと指揮への文句が出たか。
ハッキリ言って最悪だ。どこが良いのかさっぱり分からん。
演奏は結構違和感があったけど、
指揮者がめちゃくちゃ楽しそうなのが印象的だった。初日。
59 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 23:04:11 ID:zCj541i9
最安席だったので指揮者は見えなかったがテンポがダレすぎやろ。もしやはやく歌えない歌手に合わせたのか?明日やる小沢オペラ、せめて歌手だけでも新国を上回って欲しい
60 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 00:03:29 ID:IUrVgYGG
>>11,
>>17 その他
オープンから2,3年くらいの間、チケットはあぜくら会(国立劇場の会員)枠で
買っていた。完売続きで競争激しかったころ、あぜくら会員枠は一般枠より
チケットがとりやすく、また5%割引があり、利用価値が高かった。
チケットは予約から1週間以内に引き取りか、郵便振替で払込だけして当日受取りの
どちらかだった。その頃は近くに住んでいたのでいつも引き取りにいっていた。
その後引越ししたり忙しかったりでしばらく遠ざかっていた。
久しぶりに予約してみると、チケット受渡しは1週間以内にBoxOfficeでの引き取り
のみになっていた。
遠方の郊外に住まい、都心に通勤しておらず、コンサートかオペラで月に1回出掛けるのが
せいぜいなのにバカ高い交通費をかけてチケットの引き取りのためだけに都心に行くか?
アホくさくなったので最近はヤフオク等経由で個人からしか買わない。
これだと振り込み手数料と郵送料だけで済む。
ヤフオクに出ていないときは行かない。
あぜくら会をないがしろにしているうちに売上に貢献しなくなった客もいるって
ことだ。
61 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 00:16:12 ID:r9H9OMdw
>>60 あぜくら会ってクレジットカード使えないの?
それともカードもてないくらい貧乏なのかな?(w
新国のアトレ会員は、ぴあでも5%引きで買えるけどねぇ
62 :
54:2005/10/19(水) 08:48:26 ID:PaBuiJqN
>>56 うん、オレは二期会のマイスターは残念ながら聴いてない。良かったという噂は聞いた。
行きたかったんだが、ちょうどかみさんのお産と重なってな。
63 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 09:28:38 ID:Gxc/FtT/
歌手が早く歌えないので遅くしてると見たが、いかが?
初日、「何でも屋」の所あたりまでは結構いいテンポだったと思う。
そこから徐々に。。。
レチタティーヴォでの動きが目まぐるしいので、
それと比較してしまって遅く感じてるのかと思ったが、
どうやらそれだけでもないようですね。
64 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 09:56:24 ID:Ok02aLWU
小澤征爾音楽塾でも「セビリア」をやってるよね。
どっちがいいかなぁ?
どっちもどっちらしいよ。
68 :
62:2005/10/19(水) 12:50:57 ID:PaBuiJqN
>>65 サンクス。
ちょうどこのころ臨月で今日か明日かって状態で、聴いてる最中に産気
づいちゃったら大変だし、そういう状態のかみさんを置いて一人で行く
わけにもいかず・・・・・・思い出すなあ。
69 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 13:08:30 ID:U9LkBOQP
>>61 あぜくら会は別枠があるってとこがミソなんよ。
つながるまで3時間かかってもD席とれたから。
E席複数も比較的簡単だったよ、完売の多かった当時でもね。
70 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 13:26:35 ID:U9LkBOQP
ついでに、
あぜくらはクレジットシステムとってない。JC○が収納代行してるけど、
国立劇場のチケット代は預金口座から直引落し。
会員の年齢層が高いせいではないかと。。。
71 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 14:47:20 ID:Ze7CAK/T
素人に"ボンジョルノ”と言わせたのは
痛いな
72 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 15:31:08 ID:5GUiYO6n
73 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 16:52:14 ID:Ze7CAK/T
新国の合唱のほうがまだまし
74 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 17:10:08 ID:+tL5rugn
三澤先生、今回は前より少しまともな服だった。その点は良くなった。
あとは、あの見苦しい髪をなんとかせい。むさくるしすぎる。
75 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 20:23:21 ID:2qKveRRf
上手い,下手の単純な問題ではない。マイスタージンガーの3幕、二期会の舞台には東京中の二期会員が載ってた。靴屋さんグループ,仕立て屋グループ,観客などが別々に大量に。
3幕の 歌合戦前のクライマックスは、今回の新国の少ない合唱団が、ひとりひとりが声を張り上げてるのに比べて,ものすごい物量、飽和感で迫ってきた。そういうことだ。
多けりゃいいってもんでもないような…?
>>75 東京中だって? あんまり知ったかぶり書くなよ。笑われるぞ。ゲラゲラゲラ。
ノボ前の舞台で、舞台上に必要以上にわんさか人が乗っかってる時は
「今月は藤原の当番か…」と思っていたのを思い出したw
そういう時は外れなく藤原でした。
鬱陶しいんで半分にしとけよーと小一時間!
今はそういうことが無くなったのはありがたし。
若杉になれば当然そのシステムフカーツすると思うが?
80 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 01:25:05 ID:UnPSzazw
いやー 今日の小澤塾のセビリアつまんなかった・・・
あまりにつまらなかったので、実はこの作品自体が俺に合わないのでは?
とオモタ。なので新国に行くのはやめにします。
81 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 03:01:30 ID:5VSuzyuN
>>80 って言うかオペラそのものがお前の精神に合わないと思うのだが・・・。
若杉センセ、トーキョー・リングの再演に意欲的なのは嬉しいが、
演出的にはオーソドックスなものが多くなりそうですね。
ドイツのオペラハウスみたいなつまらん演出が多いよりはいい
20日付朝日夕刊に批評「演出 大胆だが 弾み欠く演奏」片山杜秀
今回の舞台は、時代をフランコ政権下のスペインに移す。
医師の館は、資本主義とファシズムと不道徳の野合するフランコ時代の縮図。
この館が、伯爵と理髪師のちょっかいでどんどん壊れていく...。
演出の焦点は、美男美女の愛よりも騒乱と破壊。
だが、演奏が演出についていけていなかったのは残念。
(歌手)全員にロッシーニらしい早口の技術が足りない。
カバレッティ指揮の東フィルも安全運転で弾みを欠いている。
もっとノリがよくなれば、この演目は劇場の財産になるだろう。
ですと。
85 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 00:07:21 ID:m259hhQM
>>84 今日行きました。
全く同感!
演出はなかなかなもの。非凡な才能を感じましたが、演奏がついて
行かなかったのが残念。
歌手の口が回らないから或いは東フィルの乗りが悪いから指揮のテンポが遅いのか、
それとも指揮のテンポが遅いから歌いまわしやオケの乗りが悪くなってしまうのか?
どちらでもいいけれどホント演奏に乗りが欲しかった。
演出は色とりどりなセットでかなり面白かった。細かく見れば見るほど色々
凝っているところが見えてきて感心する事しきり。
お下劣な雰囲気もあったけど、どうせ「セビリアの理髪師」だしOKだよね。
良い指揮者と前回のような名歌手で聴いてみたいものです。
再演の噂があるけれど、どんな布陣でしょう?
>>75 コチトラ金払ってんだ、上手い下手じゃなかったら素人軍団聴きに行け!
ライブの音圧ってもんがある。これは明らかに新国のほうが格が上だった。
音楽的にも新国の方が整理されていた。
二期会マイスターにも三澤センセイ噛んでいたのでポテンシャルの違いは明らかだろ!
新国の問題は演出だった。
確かに絶対的な量は違うが、B幕の合唱全員下に降りていたらヴィジュアル的にもアンタを満足させられたんじゃないか?
演出は良かった読響のパルジファルで二期会合唱に憤慨した思いがあるので、二期会のまわし者みたいな意見には……
失敬
88 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 03:44:53 ID:+KqMpDxI
今日聴きに行ったよ。
とっても楽しめた。演奏もいいし、歌も良かった。
演出も素晴らしいし、何より愉快痛快さが良く出てた。
モダンチェンバロってキンキンしてイマイチだね。
拍手は少なかったなー。皆はイマイチだったんだろうね。
シンバルは明らかにオリジナル的な音だった。
楽器自体は見えなかったけど。
通奏低音は、チェンバロよりフォルテピアノの方がやっぱいいかな。
その辺は好き好きか。
>>87 >読響のパルジファルで二期会合唱に憤慨
だって、人が足りないから、中身は芸大生だものw
90 :
85:2005/10/21(金) 22:02:44 ID:m259hhQM
新国合唱団が素晴らしいという人多いですね。
>>85で合唱団のことに触れなかったので、最近新国合唱団について感じて
いることを一言。
最近の新国合唱団は最強だと思う。
フィデリオやマイスタージンガーのフィナーレの大合唱には度肝を 抜かれた。
特に男声合唱が素晴らしい。声もいいが、ハーモニーもいいから、セビリアの
ようにたかが20人位の小編成でも全員の声が束になってズドーンと飛んでくる。
私もアマチュア合唱をやったことがあるのであのすごさは良く解る。
まさしくプロの合唱です!
外来オペラを聴いていても、合唱は結構バラけることが多い。
ひとりひとりの声は良いのだろうが、ハーモニーの感覚に疎い。
その点、新国の合唱はホントまとまっている。
昔は他団体との共催で合唱指揮者もメンバーも入れ替わってばかりだったのが、
今は三澤さんと専属のメンバーだけでやるようになってまとまりが出たのだろうか?
合唱はオペラハウスの屋台骨。立派な合唱団に育ったことは誇れることだと思います。
新国合唱団、ブラボー!
更に欲を言うと、オケも専属の団を持ちたいね。新国立劇場管弦楽団・・・。
自分も専属オケあったらいいなあと思う一人だけど、オペラやバレエ上演が今くらいの頻度だと、
オケが活動する日が少なすぎて専属オケだけで運営していくのは無理っぽいですよね。
レパートリーが増えてもっと公演頻度も増えればいいのかも知れないけど、今でさえ
客席にかなり空席があるわけだから、増やしたら増やした分だけ赤字も増えそうだし。
そもそも若杉さんになってもレパートリー制は継続されるんでしょうか?
>>91 新国定期という形でオケの演奏会も大劇場でやればオケ作れるんじゃないか?
以前コヴェントガーデン管の演奏会を聴いた事あるよ。
オペラハウスじゃなくフェスティバルホールだったが。
オケピットでの演奏と違って気合も違うだろうし。
来日した有名歌手のオケ伴奏とかもやれば座付きオケの特色も生かせる。
「マイスタージンガー」の前後にベルント・ヴァイクルのアリアの夕べとかねw
後演奏会形式のオペラもいいね。
「モーゼとアロン」とかメシアンの「フラチェスコ」なんてのは舞台でやるのはとんでもなく大変だが演出抜きならやれるだろ。
ヒマな合唱団にも仕事を与えられるから一石二鳥。
それで、新国立劇場管弦楽団の音楽監督はWか・・・
アムステルダムのオペラハウスには専属の管弦楽団はなくて、その都度
コンサート・オケがピットに入ってる。
これも一つの行き方とも思えるが。
合唱団、もう少し演技が巧くなれば言うこと無いんだが・・・
>>95 しっかり演技しようとしているのはすごくよく分かるんだけどねえ。
動けば動くほど日本人であることを強調する結果になるんだよな。
「そこに日本人がいる」っていうのはやっぱオペラっぽくないね。
まあ日本人だからしかたないか・・・(w
某コンサートでブラームスのドイツレクイエムを聴いた。
バリトンの石野繁生って人がとっても良かった。
でも、日本ではほとんど歌ってない。(N響第9くらいらしい)
せっかく日本人にも人材があるんだから使って欲しいなあ。
普段はハノーヴァー国立歌劇場で歌っていると書いてあった。
(ソプラノのカテリーナ・ミュラーって人も良かった。
指揮は新国でフィデリオを振ったボーダーでした。)
しかっし、新国を、二期会とか藤原とかと同列に比較しているアフォがまだ生きているのか。
二期会とか藤原とかは、オツムからっぽのまんま、外人のサルマネして、
お祭り気分で、オペラごっこをしているだけだろ。
新国は、常設の劇場として、日本社会におけるオペラ文化をどのように根付かせていくか、を
100年計画で、じっくりと模索していかなけりゃならねえんだよ。
ノーテンキなお祭り団体とは、存在の目的がちがうってこった。
99 :
名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 21:31:06 ID:98/KBSEf
小埜寺美樹ちゃんって独身?
100 :
名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 21:38:44 ID:g8jkHVTC
ロジーナちゃんのランジェリーダイエット体操、萌え!
>>98 あっさりスルーされちゃったね。
荒らし失敗!(w
>100
ロジーナ役の人の体型がかなり違うタイプの人だったら
あの演出はなかったのかなぁぁ。
103 :
名無しの笛の踊り:2005/10/24(月) 12:10:40 ID:HbuIC8ft
音楽面からみるとよくないくど演出はいいので再演希望!!歌手陣を前回の公演と同じで…は無理か?シラグーザ、プラティコ…
バルッチェローナという噂が・・・
105 :
名無しの笛の踊り:2005/10/24(月) 15:57:27 ID:ytnPIlCJ
新国の合唱団は単年契約らしいよ。
だから、結構シビアだって。
106 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 01:11:38 ID:IdGAYK85
合唱団の単年契約ってどういう内容?
年収いくらくらい?どれくらい忙しいの?
107 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 21:13:12 ID:+52+FXg1
バレエだが、「カルミナ・ブラーナ」がかなりエロいらしいな。
108 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 21:16:35 ID:f1oofdYQ
詳しく!
109 :
名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 23:40:22 ID:rY1BFi5e
>108
設定がすごいらしいぞ。
運命の女神がせくしーだいなまいつ(死語)な人だとか。
丸焼きの白鳥がショーガール風だとか。
そんな感じの演出。
110 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 13:56:54 ID:2PATyyva
hoshu
カルミナのこと誰も書く人いないのですか。
なら書きます。
振り付けもいいし、ダンサーの踊りはうまいし、ソリストの歌も音楽もいいのですが、
新国のカルミナには失望しました。
すべてを台無しにたのが、あのえげつない小道具の演出でしょう。
(なぜ日本の観客に受け入れられやすいように変えなかったのか)
茶髪など必要ないし、衣装も、背広だのパジャマだのような服を着せるより、
一枚の衣を纏わせて躍った方が雄弁に思えます。
バレエの振り付け自体が良く考えられていると思うので、
イスのシーンの再考をお願いしたい。
妙なパネルも必要ないし、センスの悪い電飾や照明にも辟易するだけ。
イタズラ書きのようなチンポコぶらぶらさせてもうバカかとアフォかと。
ブー出ししてる人が大勢いましたが、あのカルミナが良いという人がいたら、
どこが良かったか教えてほしいです。
あえて言えば、ソプラノのアリアのパドゥドゥと、最終章の運命の女神のシーンも
目を引きましたが、背景のパチンコ屋の電飾のような(月のつもり?)
最後まで幻滅させられました。
帰りに立ち寄ったショットバーで、たまたまBGMに綾香のジュピターが流れていて、
ずいぶん心癒されましたよ。
112 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 12:34:06 ID:lAdwJziy
>111
歌はどうだったの?
合唱は迫力がありましたよ
20人×3列 で60人くらいの人数でした
>綾香のジュピター
こんなんで癒されてしまう人の感想は鵜呑みに出来ない。
3日に行くので直に確かめてやる。
おれも、あの「ジュピター」聞いても全然癒されない。
むしろ、あんな軟弱な歌詞を付けられて腹が立つ。
カルミナブラーナ、初日に行きました。個人的には満足です。
“運命の女神”役のソリストが、最後をピリっと締めましたね。
合唱も演奏も良かったと思います。
ブーイングは気付かなかったなあ…
近くに「ブラボー」叫ぶ人が多かったので。
ただ、あの10年前の衣装は、印象が古すぎて見るのが辛い。
ロイヤルバレエのダンサーには似合うのかも知れないけど。
イスのシーンも、確かに「何だこれ」でしたね。
ドギツイ演出はショッキングでしたが、嫌悪感を抱くまでには至らず。
“運命の女神”が求心力の中心(というかほぼ全て)だったので
Bキャストの日はまた印象が違うのかも。
日曜日に行ったけど俺もブーには気がつかなかった。
第一部が退屈だったかな。衣裳とカツラ?がねぇ…。
ダンスはこのバレエ団としては普通の水準の出来栄えだった。
119 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 23:38:10 ID:KALKWLH9
120 :
名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 01:04:28 ID:6ssa7S51
佐多さんのカルミナの方がいいですよ。
合唱団のスタイルの悪い人たちの踊りには萎えるけど。
121 :
名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 00:18:08 ID:NahttnJB
ウエストサイドストーリーを真似して大失敗の新国カルミナ
よかったよ。バレエと振付とオケ以外は・・・
123 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 21:56:10 ID:DEKi0GbJ
30日に見たときは不愉快で不愉快で、
嫌悪感がたまらなかったカルミナも、
免疫がついたのか、今日は結構楽しめた。
ソプラノの超絶技巧コロラトゥーラには腰抜けた。
3人の声楽ソリストだけが秀逸でした。
ソプラノは絶品。バリトンはおいしいとこばかりで
かつテナー顔負けの高音も求められる難局をこなしてた。
カウンターテナーは白鳥のあそこしかない出番をきっちりこなす。
そういえば、児童合唱がいなかったな。おバンたちが声色作って
歌ってたみたいだったが。
子供たちにあの演出を見せられるのか?
>>125 オケピに入ってれば舞台は見えないよ w
127 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 00:10:33 ID:j5CiTcUw
今日満員御礼だったね
6日に行きます。
…期待せずに行けば大丈夫…
だといいなあ…。
129 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 00:23:44 ID:InVFiozm
おっぱいでてるのかだっちゃ?
132 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 13:07:18 ID:Y7cwcSdy
日本人にバレエは無理だな。
舞台が外国人で埋め尽くされていないと、オペラもバレエも駄目。
んなこと言ってたら、新国なんていらなくなってしまうがな(w
まあ、日本人が必死にオペラやバレエに取り組んでいる態度は美しいかもな。
133 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 21:05:32 ID:/MvjknN3
>>111 パツキンにはイギリスではお馬鹿ちゃんの含意があると、
コレグラファのロビン・ウィリア……、じゃなくて、
ビントレーたまがのたまったとか。
(800円のサイン台紙参照)
チンコとかスジの落書きは、「Yちゃん」(←歳がばれそ)みたくて笑えたね。
W
x ←できたかな?
Y
R指定になるような性的な表現より、
神学生を襲うヴァイオレンスのほうが、心の優しい僕チンには痛かったよ。
でだな、何でフィナーレの十字架は血塗られてるのかい?
>>121 ダンスミュージカルのノリだったな。
そこを上手くアピールして、オーチャードで上演される、
ブロードウェーの3流チームに満足しているお客を
初台に呼び込む工夫をするといいのにね。
オペラだって、字幕付きの映画や客演ミュージカルを見るのと同じ感覚で、
気楽に見られる娯楽であって、偉そうにゲイジュツ・ゲイジュツして、
客に変な緊張を求めず、イージーなニューカマーの客を増やさないと、
衰退産業と同じ自然減の構造が定着しちゃうよね。
つーか、ヨーロッパの劇場支配人にとって客席の高齢化は大問題。
134 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 21:10:50 ID:/MvjknN3
ヘソ曲がり女
たしかにエロさだと小澤・新日公演のハダカ踊りに勝るものはない。
そっち方面を期待し茶駄目だよ。
オペラでヌードを見るたびに、
どーせならもうちょっとスタイルのいい人に脱いでもらいたいなあ…
と思う。
ヌードが目当てならストリップに行け。
138 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 01:01:02 ID:PnyXOHxF
バレリーナたちスタイル悪すぎ・・
小粒というか。
やはりバレエは欧米人には勝てないね・・
悲しいが。
139 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 02:26:42 ID:ErIomlQK
パジャマ風の派手な衣装と舞台装置はヘンだと思ったが、
バレエとか見るの初めてなので、結構楽しめた。
今日は撮影していたようだけど、BSででもやるのかな?
>>132 舞台以前に一番みっともないのは客席だろw
オマエみたいなキモイクラヲタやババアが一杯いるしなw
金を取って見せる側と、金を払って見る側を同列に語っている人が居る…プププ。
142 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 12:14:59 ID:IF6EPv7/
初日いったけど、オケも悲惨だったなあ。
「雷門だ!」のバイオリンソロはよれよれの音程ゼロ
金管は外しまくり、ホルン日フィル首席を呼んであれかい。
朝日新聞の今日の夕刊で絶賛してたよ。
カウンターテナーの方の歌、もっとききたかった。
146 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 23:11:05 ID:eR/PcwfO
「雷門だ!」ってなに?w
147 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 23:12:47 ID:eR/PcwfO
見慣れるとなかなか面白いバレエだよ。
演出は改善の余地ありかな。
8月に契約社員の面接で落とされて以来初めて新国の文字を見た・・・_| ̄|○
コーラスをオケピットに入れないで
例えば2〜3階席の両側に配置したりすると
迫力があって良かったかも…
でもOPERA HOUSEって低音響かないね。
バス殺しみたいな希ガス。
>>149 それいえるな。
2階バルコニーにソロ、合唱を置いたら効果的だったかも。
見てきた。
ちっともエロくなくて残念だった。
3歳児が客で入ってて驚いた。でも受付にキッズシートとかいう座布団置いてたから
今日は良かったのか?
でも全体として楽しめました。綺麗だったし。(途中ちょっとダレたけど)
歌はやっぱこもっちゃってもったいなかった。
ピットの奥のさらに凹んだ場所だったものね。
振り付け師(?)の人がシャイそうでワロタ。
運命の女神をギエムにやって欲しかったな。(←ムリw)
そうしたらちゃんと神様に見えただろう。
運命の女神のオーラの無さが惜しい。他のキャストは良かったのかなあ?
追伸:真正面からみないと面白さ半減な舞台だと思いました。
自分の中ではオペラじゃなくて、生演奏のバレエという位置づけです。
152 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 21:46:35 ID:ep3smm2s
>151
シルビア・ヒメマスさんの運命の女神良かったよ。
今日のマミコさんも赤いボディコンのときは良かった。
女王様とお呼び! ビシバシ (;´Д`)ハァハァ
153 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 21:14:57 ID:hXHtMmAC
面白かったよ。
また見たい。
(山盛りペスカトーレの演出少し直してくれ)
154 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 01:22:26 ID:wgO7tK+s
昨日の最後の公演いったけど、まあまあ楽しめた。
女神と白鳥は色っぽくてドキドキした。
特に女神は美しかった。
恋する女は、田舎っぺくさく、特に貧乳だし、もっといいダンサーにすればよかったのにとオモタ。
神学生もそれぞれによかったかな。
合唱は確かに皆書いてるようにこもっててもったいなかった。
でも、よい演奏してたよ。
ソリストもオケも。
155 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 01:50:03 ID:zU5Ko0ls
>>154 あの合唱は、普段オペラに出てる人たちなのですか?
156 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 10:39:55 ID:tZEPM8K3
アルロー、シェニエを語る
「演出面では舞台美術にギロチンの刃を想像させるデザインを使ったり、
崩壊していく社会を表わす傾いたラインを多用します。
またプロジェクターを使って映像とも組み合わせ、ファンタジックな舞台
を目指していますよ。」
157 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 07:12:31 ID:jmQkrZKd
>>156 あれれ!? 8日のカキコ。劇場の人? 大歓迎だっちゃ!
オーパンヴェルト誌での絶賛、おめっとさん!!!
158 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 08:28:29 ID:iEaprMwE
159 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 08:49:31 ID:nAltH2FX
アルヴァレスが落ちて代役がレイフェルクス。
またスラブ系かと、残念がるイタオペファンはいると思うが、
初日の一月前を切って、これだけのビッグネームが呼べるように、
NNTTは育って来たということだな。
W氏が監督になっても、これぐらいの機動力を持ち続けられるといのだが。
ちなみに、レイフェルクスは、11月1日までシャトレで
ウィルソン・リングのアルベリヒを歌っているようです。
フリッカは藤村さん。
まあ、「第九」があるからとはいえ、
日本人にならなくて良かった。。。
>>157 それ、 オペラトークでも言ってたよ。愉快なおっちゃんだった。
162 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 11:05:51 ID:fokAgjPM
レイフェルクス、新国には常連とはいかないまでも結構でるね!好き嫌いがはっきり別れそうな声だが
163 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 11:10:54 ID:Y4ztTPIL
ノヴォちゃんもアルちゃんもマルちゃんもドイツ語で楽しそうにやってたね。
連中は同年代? 学生革命時代にわしょーい、やっていたんじゃないかな。
そんな3人が、革命に理想実現はあるかって討論したんだから、
500円にして、コストパフォーマンスは高かった。
ノヴォが、オーストリアの哲学者の言葉(ヘーゲル?)を
フランスの演出家に送ると、アルは言葉をなくしてた。
「頭が空っぽの王の頭ギヨタンで落とすのって、どよ?」
動揺が後を引いて、舞台去りぎわにグラスを落として割っちゃったりね。
アルちゃん、フランスからのニュースを見て心を痛めているんだろうな。
164 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 13:13:53 ID:PjSAqQST
しかしシェニエの切符売れてませんねぇ(;^_^Aこのキャスト変更でどうなるんだろう?
令府のジェラール陰険そうなカンジ(^^ゞ
165 :
名無しの笛の踊り:2005/11/11(金) 07:02:28 ID:5+x7imnX
個人的にはアルバレスで聞きたかったが彼はまだ先があるんでレイフェルクスを今聞いておいたほうがいいのかもしれない
166 :
名無しの笛の踊り:2005/11/11(金) 07:33:22 ID:7Mpe3ZN6
演出は楽しみですね。実のところゼッフィレッリみたいな豪華写実路線が好きですが、この人がそんな演出する訳が無いのは承知済みです。
逆にカヴァ&パリやボエームみたいな今イチ半端な演出になる心配もないので、思いっきり考え抜かれた説得力ある舞台が期待できそうですね!
ところでタナーってどうなんですか?聴いたことないんですが。
167 :
名無しの笛の踊り:2005/11/11(金) 13:19:23 ID:hZG0Ztm/
168 :
名無しの笛の踊り:2005/11/11(金) 17:32:18 ID:7Mpe3ZN6
↑ありがとうございます。
169 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 00:28:10 ID:/hDW6xNh
>>154 田舎っぺくさいとは思わないけど色っぽくはなかった。
だが実は尻は軽いらしい?
かなりの酒飲みで、やけに勝ち気、女王様な性格との噂。
あゎゎ、バレリーナなんてみんなそんなもんかwww
170 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 09:49:43 ID:YH4j67eZ
レイフェルクスとは楽しみだな。チケットどうしよう。。。
171 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 23:53:48 ID:9sXSqP0G
>>164 結構売れてたよ。
今日あたりはかなり。
172 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 00:58:40 ID:I9mKdvW6
日曜までどこまで下がるかな?
sage
下げないといけないのね。
176 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 19:00:50 ID:nAyFyFfC
ま、高橋淳はカルミナだけ歌ってりゃいいや。
初演時目立ちすぎでうざかったし、
びっくりするほど音痴なときあるから。
177 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 00:57:45 ID:+XZedjrz
みんな詳しいね。
新国立劇場が予算削減で制作をやめて、
名古屋の小屋をはじめ全国の公民館のように
施設管理だけするようになるとしたら……。
あくまでも、仮定のお話しですよ。
あくまでも、思考実験の前提ですよ。
あくまでも、あくまでも…………。
179 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 08:01:38 ID:x9rxn/8P
↑制作費を貸し代の格安化に回せば無敵の小屋になるでしょうね。
あくまで仮定の話ですね!
でも国立オペラとして小屋貸しのみは寂しすぎる。
確かに現状、宝の持ち腐れ感は否めませんけどね。
180 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 09:12:59 ID:myBq1E7V
西じゃ関ぺが潰れて、もはや日本のオペラは東に期待するしかないのだが・・・
一番金ある新国がこれでは ああ
181 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 09:57:05 ID:5y/62S06
まんざら「仮定」でもないような気がする。
二期会から《ティト》のチラシが来たけど、
新国運営財団が「協力」のクレジットで参加するようだ。
新国の4月/5月オペラ公演がないのは変だなと思いながら、
二期会の「会場未定」公演の告知を見ていたけど、
そういうことかと納得した。
ゴールデンウィークは一年の中でも特別な時期で、
「日本国」の「国立の劇場」に「日本全国」から「国民」が、
観劇に来るフィージビリティのある時期である。
つまり、普段は東京圏だけの劇場であったとしても、
それらの時期は、新国が多くを負う全国民に対し、
日本国からの補助金を負担してくださっている全国民に対し、
一定の責任が果たせる少ないチャンスのある時期なのである。
その大事な時期や、その時期に上演するための仕込みの期間を、
私的な団体に貸し出すだけでなく、施設使用料金の軽減などの財政支援で、
力を貸しているとしたら、「なんだかな」って感じで頑張れっていう気が萎える。
もし、制作から完全撤退しなくても、主催公演が半分になったら、
自前のオケを持つどころか、ドイツのオペラ批評家を驚かせた新国合唱団も解散、
全員契約更新なしになるだろう。
182 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 11:05:13 ID:+XZedjrz
>>180 関ペって、
関西オペラ?のことか?
二期会もぱっとしないし、
新国立もなんか急に台所が寂しくなっているようだね。
企業のメセナはどうなったんだ?
183 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 12:56:22 ID:5y/62S06
日本の経済はいま、ネオリベラリズムの嵐の真っ只中。
成長が止まってメセナどころではないかつての安定優良企業がある一方、
新しく浮き沈みの激しい業域からの企業の成長が顕現化してきている。
そういう企業は、新参者として財界の中枢から疎まれやすく、
公共度の高いブランド性のある企業との関係を深め、自らのステータスを高めたい。
アメリカでは、そのような新興の成長企業の経営者の社会貢献度を
アピールする場として、クラシック音楽というメディアを使うことが
社会の仕掛けとして出来上がっている。
「フルートの席、ITで起業して成功したあの会社のなんてったっけ、
あの社長の名前が付いているのよ!」
メイジャーオケの首席奏者の椅子の命名権程度の出費で、
エスタブリッシュの条件が得られるなら安いもの。
そういう寄付の集め方もあります。工夫次第です。
特定公益増進法人(トクゾウ)。公共性が特に高いとされるブランドです。
184 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 14:31:02 ID:112cN5eN
>>181 おいおい、新国がGWと年末年始を休みにしてるのは
今に始まったことじゃないだろが。
これに関しては以前から皆が批判してるはず。
ノヴォも説明会か何かでこのことを指摘され、
「日本ではGWや年末年始といった休みの期間は公演を行っても
お客が集まらないので休みにしていると聞いているが…」とか、答えてたよ。
オペラ関係のスレって「おいおい」で始まるレスが多いね
186 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 20:28:00 ID:+XZedjrz
おいおい?
187 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 20:41:29 ID:iEM69yfI
新国が貸し小屋って元のコンセプトに戻るだけですね。
官僚が、深刻に予算を付けて食い物にする為に、
新国を国立劇場のようにしてしまっただけで、
元々、新国建設の理由は、本格オペラ上演施設がなく、
困っている国内のオペラ団体の陳情により、
本格オペラ上演施設を持つ貸し小屋を提供すると言う目的でしかなかったのですから。
年間予算のほとんどは、全く必要の無い、新国立劇場の事務員達に支払われているって知っていますか?
なんで何百人もスタッフが必要なんでしょうね。
平日、初台近辺のお店やマッサージ店には、新国立劇場の仕事の無いスタッフ達で満員御礼です。
初台の景気には貢献しているようです。
新国一般職員の給与ってどれくらいよ?
いわゆる平均ってのだとお偉方の数字で実際数字と狂ってくるが。
30際、40歳のモデルを開示せよ!
税金なんだからな。
ガンガレササチュー、新国潰せ!
189 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 23:14:40 ID:2xS9ZOzF
神国が記者会見でササチュー非難のドイツの新聞の記事を配ったというが。
全面戦争のヨカン。
>>184 その期間はオケがコンサートで稼いでいるからだよ
191 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 11:19:03 ID:2oukTp5o
シェニエの動画がアップされましたね。
26日鑑賞予定ですが、明日から行かれた方、報告よろしくお願いしますm(__)m
192 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 18:21:47 ID:E3WLvH6p
携帯から失礼。見てきましたよ!とにかくレイフェルクスがいいですね!タナーは安定しているが表現に乏しくルカーチはいつもどおり荒い。演出はブーも出たが私は好み。「ギロチン」と「ドラクロワの絵」がキーワードですね!やりすぎの感はありましたが…。駄文で申し訳ない。
193 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 21:01:01 ID:ralD90Ns
シェニエ行きました。レイフェルクス良かった。
タナーはもうちょっと。ルカーチは高音部荒い。
演出は最初は幼稚に感じたが、実は良かった。
指揮者はオケの音量をコントロールして欲しい。
オケの音量が大きすぎたか?
195 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 21:23:49 ID:uSm2X9aX
レイフェルクスは何を唄っても同じに聴こえて
物足りないことがあるけど、
今回のジェラールはイケてました。
タナーは声がハスキーでイマイチ、
ルカーチは1〜2幕は荒くて、失敗と思っていたけど、
3幕のアリア以降は訴えるものがあった。
演出は視覚的に面白かった。工夫が色々あって楽しめました。
舞台監督はもう少しスムーズに。。
指揮は呼吸感はないもので残念でしたが、
うたを潰さないので、ギリギリ合格。
日本人キャストは竹本以外は荒い歌唱ばかりで
聴いていてしんどかった。
良いときも多いのに残念。
196 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 07:42:40 ID:DLRJv6SG
1幕から2幕への幕間のムービーはぞっとしましたですよ。
責め具のトリセツの最終ページにある断頭機のさし絵が動きだし増殖する。
それが2個、4個、8個……。ギヨタンという死者の大量製造機で、
あちこちの家庭の台所でキャベツが刻まれるように、
「大量」のそのまた「2のn乗」の死者が製造されたことが示される。
「2のn乗」はすなわち20世紀のジェノサイド。
幕の終わりの効果音「シャキーン!」は疑問。
実際はあんな音がするはずないという以前に、
音像が広がり過ぎているので、聴覚の緊張が変なところに行ってしまう。
俳優パトリス・シェローも出ているワイダの映画「ダントン」では、
「ズドン、ゴロゴロ、ガサ!」で、大きな籠に山ほどの生首のシーンで、
映画が終わるんだったよね。
ttp://us.imdb.com/title/tt0083789/
197 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 17:52:23 ID:Ym5TfRyT
レイフェルクスは演目的にはケガの功名だったみたいですね!実はワシントンオペラのイヤーゴでほとんど印象に残らなかったので少々不安だったのですが、今回は再認識させてくれることを期待します(^O^)/
ただ、舞台はホムペ写真を見るかぎり傾いた板ばっかりだし、全体的に暗そうなのがちょっと不安ですが。。。
でも、いずれにせよ来週の鑑賞が楽しみなのには違いありません♪
198 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 22:36:30 ID:NCRtUbj9
写真家が悪い。物語のどこを撮っているのか全然わからん。
199 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 23:25:18 ID:N9ziqSxU
レイフェルクスのよさを充分に再認識できると思う。私も新国のトスカの印象はよくなかったんで不安だったけどよかったぞ!!
200 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 00:36:58 ID:kim8UO1s
200
来シーズン一応坂口安吾生誕100年だから間宮芳生の「夜長姫と耳男」をやってほすぅいな・・・
・・・・・まー安吾なんてハイソなオペラファンには塵みたいなものだろうけど・・。
202 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 11:12:32 ID:FLMB+4aT
ノボに坂口安吾が日本の文芸史で大事なことを話せるスタッフがいないよ。いくら四大といっても音大出じゃ、まともに日本語読んだこともないだろうからw
生まれ変わりの野田秀樹演出も不評だったしなぁ・・・
安吾100才を祝うのは初台ではなく中野になりそうだ・・・・・
206 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 20:11:01 ID:8o+384Kg
シェニエいいじゃない!!!
今日行ったけど。
主役の3人もどれもよく、オケも非常に練れていた。演出も新国の舞台装置をフルに使っている。
少し舞台の音楽でない音がうるさかったけど、まあいいでしょう。
2階の1万円の席だったけど、得した気分。
来年のボローニャはS席を買っているけど、コスト・パーフォーマンスから考えたら、絶対得な公演。
安い席も平日はずいぶん残っているようだから、是非行くべきと思う。
207 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 22:58:01 ID:rTdeI2Dh
1幕、2幕ともに最後の効果音が邪魔。
せっかくの余韻をなくしてしまうとともに、拍手するタイミングも逸してしまい、
しかも暗い暗い…。
全体の演出プランは首肯できるが効果音の多用はやや興ざめ。
オペラも音楽である以上、音の使用には慎重であるべきではないか。
しかしながら、全体としてはかなりのレベルで、新国オペラとしては合格点。
残念なのは、休日にもかかわらず空席は多い。
所詮日本のオペラファンは、一部の有名演目か、有名歌手登場でないと
集まらないということか…。
208 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 23:31:42 ID:r2685s9S
昼公演は、いや。
ふつうに夜にしてほしい。
そしたら、行く。
>>206 2階の席か・・・・今日は空いてなかったね。
210 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 07:49:01 ID:4+l6zAbF
魔笛なんてほとんど完売に近いくらい売れてるのにね。。。
演目はそれほどマイナーだとは思えないが、やはり日本ではまだなのかな。
イタオペはせいぜいプッチーニ止まり。
211 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 10:04:18 ID:0Qa639Qy
魔笛はたしかに魅力的なキャストだけど指揮は…未知数だな
>>207 あれは、やりすぎだったろうね?
小太鼓?とかで音楽を流す必要が無いと思うよね?
アンドレア・シェニエは欧米でもほとんど上演されていないらしいからね。
日本でも満員にするのは大変じゃないかな。
新国立劇場として合格点か・・・。
私は、CDなどですごいのを聞いてしまっているからね、
それと比較したら不満は出るけど、結構いい線いっているんだな。
>>208 11月26日土曜日、5時開演
11月29日火曜日、6時半開演
12月2日金曜日、7時開演
>>210 魔笛はかなり売れていて空席が少なかったね。
213 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 16:15:05 ID:oSEXorAk
214 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 23:03:00 ID:4+l6zAbF
デル・モナコやドミンゴ、テバルティ等の音源と比較しても仕方がないと思います。
新国が「世界最高レベル」を追求するよりも「独自企画路線」を歩んでいるのは、特にノヴォ氏になってから明らかです。それが今の新国にとってナンセンスだとしても、シェニエでこれだけのレベルの上演を実現したことを素直に喜びたいと思います。
ただ、ここでの我々の声も少しは届いて欲しいと思いますが。
215 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 00:59:20 ID:OsHkXD+O
たしかに世界最高峰と比べて云々、というのはいかがなものか、という気はする。
このまえのマイスタージンガー、そして今回のシェニエと、
結構頑張っているんではないかな。
ノヴォの効果、と言えるかどうかはわからんが…。
その寛容が成長の妨げとなる。
>>216 なるほど世界最高峰を目指すべきなんだね。
218 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 18:41:22 ID:Ud0OILGA
すみません、シェニエの11/29午後6時半開演の公演の
だいたいの終演時刻はわかりますか?
219 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 18:55:00 ID:7l4saSgm
>>218 今回のシェニエは休憩1回30分、演奏は2時間10分ぐらい。 6時半に始まれば、9時10分ぐらいに終わります。
>>218 カーテンコールを全部見なければ、
2時間40分ぐらい。
なんつーか。
アメリカでもヨーロッパでもやり難そうな演目な気がした。
演出のせいか?
歌は堪能いたしました。
日本人の演技の下手さが目立ちました。
…まあ、出だしの少女は目をつぶろう…w
222 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 01:03:48 ID:osggDAA4
シェニエ観てきました!演出は・・・おそらくアイデアてんこ盛りなのでしょうが、私には抽象的過ぎる感のある舞台装置もあってか理解出来ない(私がおバカなので単に解らないだけかも)部分も多かったと思います。
しかしながら、最後の幕切れには感心しました。これから観る方はお楽しみに!
キャストでははなんと言ってもジェラール。素晴らしかったです!彼のやや軽さのある声と役がよくマッチしていました。今となってはレイフェルクスでホント良かったと思います。
タナー、ルカーチも及第点でストレスはありません。
指揮、オケ、合唱も好演で、総じて大変満足な公演でした。
ポイント云々ではなく、プロダクション全体として印象に残りました。
223 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 09:38:58 ID:IwBy4Fky
1、3幕切れの「シャキーン!」のタイミングが改善されていた。
でも、2幕切れのお祝いの花火の音は、オケの後奏に被るから、
早めにしぼってもいい。最初の2、3発だけ音を聞けば、花火だとわかる。
その花火の下で、セクト間抗争の負け組が闇討ち・掃討されているんだよね。
花火の音のせいでみんな拍手のタイミングを失っていたなあw
セットがみんな斜めなのはギロチンへのオマージュですか?
225 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 12:06:16 ID:osggDAA4
アルローは不安定な社会を表現したと言ってましたが、グルグル回ったりセットが煩雑な印象から混乱した世相を感じました。
自由に捉えるべきだと思います。
226 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 12:26:09 ID:7UfAFjcV
もっと、オーソドックスな演出で見たかった。
まあ、今ドイツ、オーストリアでオペラを見ると、だいたい斬新な演出が主流で
監督がノヴォだから、こうなるのが自然なのかもしれないが。
しかし今回の演出に限ると、悲劇なのに随所におちゃらけの動きを入れたり
シャキーン音やギロチンのくどいほどの映像など、テンこもりの要素のせいで
音楽への集中が妨げられ、この音楽が好きな俺としては不快。
フランス人の演出だからそれなりにこの題材に対しての思い入れもあるのだろうが。
あと、アリアの後には音楽とめて、ブラヴォや拍手する間をちょうだいよ。
総じて、純粋にイタリアオペラを楽しみに来た人には、不満点の多いものなのでは
と思う。音楽的にはいい水準の公演だけに残念。
若杉体制になった後のバロックスタイルへの回帰、メトのような
日本人のためのオペラハウス作りを期待します。
アルヴァレスだったらどうだったんだろうなあ…?
ドラムの音や、花火の音など、演出の効果音はやりすぎ。
オペラはあくまで音楽が中心なので、それを演出が邪魔してどうする!
演奏する側もちとやりにくかったのでは?
音響以外の演出面はよかった。
あと、「ジェラール役と合唱団はよかった」と「アリアの後には音楽とめて、ブラヴォや拍手する間をちょうだいよ。」に、もう一票。
229 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 21:59:32 ID:NT4R5fmU
>>226 >>若杉体制になった後のバロックスタイルへの回帰、メトのような
>>日本人のためのオペラハウス作りを期待します。
それは単なるお前の希望。
ま、イタオペファンにはそういう奴が多いのかもしれないが、
勝手に「日本人のための…」とか言われてもな。
少なくてもおれは今のノヴォ体制にそれほどの不満はない。
今日のホフマンなんて相当にレベル高かったぞ。
230 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 00:11:36 ID:m36LDl92
ホフマン!あれは見応え聞き応えがあった!プレミエの時よりいいかもな
231 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 07:17:26 ID:Ye1vC3ok
昨日のホフマンは、再演ということもあり、
初日はイマイチな出来だろうと高をくくって行きませんでした。
しかし、今シーズンから再演演目の練習期間が1週間から2週間になり、
しかも、指揮者+オケが初演と同じ阪+東フィルということで、
プロダクションの越年の継続性がどう出るのか、とても気になるところです。
(フィガロやマクベートの再演は、オケと指揮者の組み合わせが変わっています)
そんな意味で今シーズンのホフマンの初日の出来はいかがだったのでしょうか。
阪さんの“強引さ”が2度目でどうなったかも気になります。
どなたか、お書きいただけませんか?
ホフマンの初日、ものすごくよかった。びっくり仰天
>>226 君の嗜好は勝手だけど「バロックスタイル」てどういう意味で使ってんの?
五十嵐体勢のそれこそメト以上に後ろ向きなやり方が大嫌いだった
バロックファンとしては非常に引っ掛かるんだけど。
むしろバロック時代は作品の舞台設定なんかにおかまい無しの
コンテンポラリー演出が主流だったんだが。
×体勢
○体制
失礼
237 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 22:20:19 ID:mbMf+qjP
ホフマン、思っていたよりもずっと良かった。
プレミエは歌手の力量の差がありすぎて、劇としての
バランスが悪かったけど、今回は良い感じだった。
・・ただし、ミューズたんはダメぽ。大事な狂言回し役なのに。
悪役のモリスは、いるだけで場がしまる感じ。流石の存在感。
しかしあんなふざけた格好をしてコミカルな動きをするモリスを
見られるとは思わなかった・・・。
238 :
名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 05:32:56 ID:yRlajypW
モリスさまのサイン台紙は、メト・リングの初版版LDケースでいいですか?
塔のWポイント期間にDVDのまとめ買いをしたんだけど、
メト嫌いの私のはずが、メトの収録を2つもかっちゃったよ。
最近のメトの新プロダクションって、
フリムやドルンのような、真面目でクールな演出が多いのかな?
そうだとしたら、
>>226 さんや私も含め、
日本在住の日本人が持っているメトのイメージは、
現実とだいぶずれている?
レヴィーネ、ツェフィレッリ、ドミンゴ、パヴァロッティ……、
20年前のカビの生えたようなイメージで商売をする「JA」って、
やっぱ田舎者ってことなんだろうね。
239 :
名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 05:40:40 ID:yRlajypW
ちょっと古い書き込みだけど
>>214 「独自企画路線」なんて、強調するようなことじゃないと思うんだけどね。
そうじゃないじゃないとしたらどうなる? そりゃ、おぞましい限りですよ。
スカラやメトの装置を、安っぽく書き割りに模写すればいいのかな?
いくら練習ナシの下手くそな引っ越し公演とはいえ、
100回上演の減価償却を前提に作られた装置の巡業を見慣れている東京の客には、
そんなぺらぺらなものは見せられないでしょ。
公演初日5日前に来て、ホテルで湯気を吸入しながら時差調整するだけの、
「スター」を乗せれば「世界標準」?
上・下どっちから捌ければいいか、そんな姿勢で舞台に立てるのは、、
某呼び屋プロデュースの東京公演ぐらいなもの。
こっちのほうがよっぽど、今の新国にナンセンス!
だと思うんだけどな。
>>239 あれかこれかの問題じゃないだろ。
何も金で横面はたいて大スター呼べというわけでなく優秀な歌手が呼べればいいだけの事。
以前はスター一歩手前のクーラやマルセロ・アルヴァレスも歌ってたわけでさ。
無名の歌手でも生きのいい歌手が聴けて観客が満足出来れば何も問題ない。
今の新国の様にイタリアオペラにドイツ人歌手呼ぶなんてのはいい悪い以前のデタラメだよ。
241 :
名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 14:09:47 ID:B31wFxno
国籍云々を言いたいのなら、日本でオペラをやろうとすること自体が無理のような気がする。
240を全面的に支持する。
アルバレスはもう来てくれないんだろうなあ。
是非、また聴きたい。
243 :
名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 15:31:45 ID:i5s87urN
クーラのために指揮者をおろし、あきらめ切れなかった五十嵐が
おろした指揮者を再演に招聘するなんて、デタラメをやってたな
今まさに新国立は、歌手・演出家にとっての実験劇場。
付き合わされる身にもなってくれぃ
>>243 五十嵐なんて終わった人間どうでもいいさ。
五十嵐憎しの歌い手崩れのジジイにはわからんだろうがなw
246 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 00:38:55 ID:1WuncFur
今日のホフマンもオケと歌がずれまくり。何なんだろう?
ホフマン 初日より良くなってた。ちなみにイケメソ
オランピア 初日も今日も安定して良かった。
アントニア 初日よりずっと良くなってた。
ジュリエッタ 初日も悪くなかったけど今日の方が良かった。
ミューズ 初日よりは良かった。
悪者 前半部がお疲れ気味に見えた。ブーイングも結構あった。
247 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 01:02:00 ID:U+RrC3H8
>>244さんに全面的に賛同。
座席の埋まり方が、あきらかに前より悪くなっているだろう。
たまには実験劇場もいいが、もっと大多数の東京の聴衆の
求めている方向性でやるべきでは。
248 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 01:04:27 ID:/hEatzkK
日本音楽コンクール2位、3位、入選の人って素晴らしい活躍してるね!
1位になれなかったからって、なんにも気にすることなんかないんだよ。
1位も2位も3位も大差なし。入選だって同じようなものだ。
コンクール入賞・入選から3年後、5年後、10年後、15年後、20年後にどうなっているかが肝心なのさ。
甲子園で優勝とか準優勝とかして、プロに入って5年後、10年後、15年後に
どんな成績を残しているかが大事なのと同じかもだね。
山本貴志3位、漆原朝子2位、津田真理3位、原田茂生3位、前橋汀子2位、
大島洋子3位、倉田優2位、小山実稚恵3位、玉井菜採入選、迫昭嘉2位、
植田克己入選、佐竹由美2位、小林美恵2位、金木博幸2位、森麻季2位、
久保陽子2位、清水和音3位、堀米ゆず子2位、大島幾雄入選、漆原啓子3位、
長谷川陽子2位、山路芳久3位、三木香代入選、工藤すみれ2位、田崎悦子3位、
原田幸一郎2位、ジョナサン・ハミル2位、横山奈加子3位、古川展生2位、
奥村愛2位、店村眞積3位、須川展也2位、徳永二男3位、今井信子入選、
館野泉3位、藤川真弓2位、遠藤郁子2位、神代修2位、矢部達哉入選、
望月哲也2位、佐藤美香2位、山口裕之2位、岩井理花2位、大林修子3位、
植木昭雄入選、岡村喬生入選、フジ子・ヘミング2位、豊田耕児3位、平野忠彦入選、
田中希代子2位、岡崎耕治2位、林康子3位、景山誠治3位、真田伊都子2位、
堀内康雄入選、川畑成道3位、白尾彰3位、永田峰雄入選、若林顕2位、、、
249 :
続けて:2005/12/01(木) 03:19:11 ID:hbKc62XQ
シェニエとホフマン観た。アルロー漬け・・・。
シェニエは、いじりすぎ。演劇性が強すぎて
音楽が二の次??? ギロチンの効果音、いただけない。
歌手も健闘していたけど、表面的。
ホフマンは、素晴らしい舞台。ヒットだ。
題名役のホフマンは、これはみっけもの。
まさに青年詩人・ホフマンにぴったりの声質。
これからが、楽しみ。
250 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 03:22:36 ID:V+FZ1GWR
>>240 とーしろーはさ、これだから困るぜ。
ろくに練習にも参加しねぇで、なにがオペラだ。笑わせるな!
そういうのは、酒屋の風呂場でがなってりゃいいんだよ!!
モリスにブーですか・・・ 土曜に行く予定なんだが、大丈夫かな?
252 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 14:27:21 ID:E4pf4/UC
今回の《ホフマン物語》のヴァージョンは?
>>247 客の入りが悪くなっているのは事実。
だけど「大多数の東京の聴衆の求めている方向性」とは?
「椿姫」とか「フィガロ」とかを旧態依然の演出でやるという
ことなのか。それはちょっとご勘弁を。
不入りは実験劇場だからということではなく、再演物だから
じゃないのかと思うが。上演の質と入りの善し悪しとは必ずしも
一致していないと思うが、如何。
255 :
???:2005/12/01(木) 17:50:21 ID:+fbZRiEs
ホフマンは、時間がある人、観るべし。
細かい傷は少々あるけれど、
これだけ条件のよい公演は、今後あるまい。
モリス、確かに最初は今ひとつだったが、
2幕以降は貫禄充分。はまり役。
ホフマン役の若い奴、発音が少々怪しいが
これは凄いひろいモノかもしれん。
絢爛豪華な舞台が好きなのでアイーダを3年に1回くらいやって欲しいなあ。
ゼッフィレッリが生きている間は無理じゃないか?w
んじゃ、トスカでもいいや。
260 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 10:18:02 ID:OV3UHeiR
>>259 最初の頃はオペラもバレエも演劇も一緒くたにして、
出入りの業者たちに買ってもらっていたからね
>>247 「大多数の東京の聴衆の求めている方向性」が、五十嵐流の舞台だと言いきれるの?
よしんばそうだとして、「国立」の劇場でそれをやらなければならないのか?
藤原や二期会が嫌と言うほどやってるじゃないかw
ノヴォ体制そのものを支持するわけじゃないし問題が多いのは分かってるけど、
それでもいい方に変わった部分て多いと思うんだが(シングルキャスト,
演技等)。
「国立劇場」である以上、大衆迎合(それが大衆の意図だと仮定してだが)を
する必要はないしむしろすべきでない。
例えるなら歌舞伎における松竹と国立劇場みたいな「住み分け」は必須だろう。
そもそも、あの程度の演出で「実験」って思うのか…
>>260 つまり今の上演じゃ買いとって貰えないわけだろw
263 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 15:20:14 ID:JLfs+E5v
最近の売れ行きの悪さは再演が多いことと、全日シングルキャストなのが
影響していると思う。
俺は新国の演奏の質は決して悪くないと思うよ。
下手な引越し公演よりははるかにまともだし、値段の割には楽しめる。
スーパースターはなかなか来ないけどね。
265 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 10:50:35 ID:tnyykNRU
ダイエーも西友もだめで、ヨーカドーよりもセブン。
今はコンビニ時代なんだよね。
266 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 21:40:09 ID:D3VUEreZ
3日(土)のホフマン行ってきました。
再演だったけど、プレミエの時よりずっと良い演奏でした。
全然知らなかったフローリアン・フォークトのホフマン、
細部のコントロールに改善の余地はあるけど、
見事な歌唱でした、前回の下品なロトリッツとは大違い。
今日のモリスは1幕から好調で盛んにブラボーを受けていました。
盤は悪くないけど、もうちょっと呼吸感でないかね。。。
ミューズはもう少し声量が欲しいし、老けてるね。
山下牧子とか使えばいいのに。
全体としては、久しぶりに満足しました。
267 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 22:22:49 ID:wRTwdxlZ
ホフマン良かったよ。久々の当り。
音楽も前回のセビリアのクソ指揮に比べれば100倍マシ。
今回のホフマン、メジャーな演目じゃないことを考えあわせると、
歌唱・舞台演出などを総合的に評価して、
当面、わが国で見れる最高水準だったと思う。
題名役と女性ソロ陣、よかった!
ミューズがなぁぁぁぁ…。
他が良かっただけにもったいな過ぎる…_| ̄|○;
フォークとの白鳥の王子様なら見てみたいかも!と思いました。
そろそろ再演してもいいじゃんねえ?
新演出で。
270 :
???:2005/12/04(日) 12:36:03 ID:JvaOzPQR
そうそう、ローエングリン、いいかも!
271 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 12:50:40 ID:OWblmeYz
フォークト追っかけ予備軍の皆様へ
王子の今シーズンのご予定です。
Fidelio Florestan Bonn C: Kofman / Lischke; P: Gunter Kramer
Die Walkure Siegmund Karlsruhe C: Bramall; P: Krief
Der Freischutz Max Bremen(Theater) C: Florian Ludwig; P: Gedeon
Euryanthe Adolar Dresden(SSO) C: Markl; P: Nemirova
Lohengrin Lohengrin New York(Met) C: J Levine;
Lohengrin Lohengrin Baden-Baden(Fest) C: Nagano; P: Lehnhoff
メトのローヘングリンで評判とって、日本でもアイドルの仲間入り。
来シーズンからは値が上がるんでねぇ?
これからも新国にのってくれるといいんだけどね。
と同時に、仕事を選んで声を大事にしてほすぃ。
272 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 13:47:38 ID:PqMxRwNX
メトデビュー前のオイシイ歌手をよく連れてきたね!売れる前に聴けたからなんだかお得な感じ
273 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 14:13:19 ID:Ujq/cbZU
新国の噂サイトってどこですか?
来シーズンのラインナップが気になってきた。
知名度は低いけど美味しい歌手を使う、美味しい劇場と言われるように
なるといいなあ。
275 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 19:41:09 ID:jSq53wa9
>>269 それは「さ」がないというシャレですか?
276 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 21:37:52 ID:WEIGdCyU
ホフマン、初演のミューズ・ガランチャの素晴らしい印象が残ってるので
今回のキャストには今ひとつ食指が伸びず、見送り。
自分はもう今シーズンは終了でつ。
ホフマンって、ミューズさえ良ければOKってものでもないんじゃない?
確かに本公演のミューズはかなりイマイチだけど、ホフマン、悪役4役に
3人のヒロインも好演しているのにもったいない。
初演の時はガランチャとダッシュだけじゃない。良かったのは。
ミューズ/ニクラウス、オランピア、アンドレなど4役 → 初演
悪役4役、ホフマン、ジュリエッタ、アントニアの母 → 再演
アントニア → 初演と再演のダブル
こんなのが実現したら良いんだけど・・・
再演だと、何割くらいコストが浮くんだろうか?
>>278 舞台装置や衣装小道具の製作費
ヨーロッパだと演出やその他のデザイナーと上演権を設定して契約する。
だから、貸したり売っぱらったり出来る訳だが・・・
この劇場がどう言う契約をしてるか知らないが。
280 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 10:57:25 ID:re5ktRCV
>>271 フォークトのスケジュールですが
出演日などもう少し詳しくお願いできませんでしょうか
あの年齢だとワルキューレのジークムントは適役だと思います
観たいですね
281 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 13:57:47 ID:W5hTQV3f
>>271 * Wagner - LOHENGRIN (cast subject to change) Klaus Florian Vogt,
Solveig Kringelborn, Waltraud Meier, Tom Fox, Roman Trekel,
Hans-Peter Konig; Nikolaus Lehnhoff; Kent Nagano, Baden-Baden 2006
(Opus Arte)
↑ナガノの「ローエングリン」はDVDで出る予定だな。
もう一回、新国あるかなあ?
次は値段がドーンと上がっていそうだ…orz
観ようか観まいかさんざん悩んだけど観といてよかった! >ホフマン
オペラ研修所公演12月リサイタルに行かれた方はいらっしゃいますか?
日曜日に聴きにいったのですが今年の春の「ドン・ジョバンニ」でマゼットを歌っていた河野知久さんが、テノールになっていてびっくりしました。彼とバスの森雅史さんは将来が楽しみですね。
悦ちゃん、調子悪かったんでしょうか?
287 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 18:37:15 ID:EaAbLvfi
あのミューズは調子悪い以前の問題。
舞台を引っ張るどころか、完全にホフマンの金魚の糞だった。
来年初演の「愛怨」・・・・瀬戸内流「宇津保物語」なんですかな?。
といっても「宇津保」が何か知らない音楽家は多いだろうにw。日本古代文学の最長作ですぞ。
簡単にオペラのルーツを知りたい方は小学館文庫の諏訪緑著「うつほ草紙」でも読んでくだされや。
>>288 「うつほ草紙」では主人公が琵琶を弾くと天地が割れる程のフォノン・メーザー兵器と化します。
ウソですw。
291 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 01:01:01 ID:s3K4VDq4
詳しく
294 :
285:2005/12/09(金) 22:10:14 ID:HL6O9qOA
チケットぴあの先行抽選でチケットゲットしたがあの内容で千円は安いと思う。次回は是非
>>293 >>290 女声は、今ひとつ冴えない感じだった、一部良い歌手もいるのだが、、、291が書いているように「小粒」で「声楽的には魅力に乏しい」感じだな。
295 :
名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 23:57:14 ID:HC0IqgKT
まつりあげ
296 :
名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 01:44:48 ID:i6SBdSjw
>>294 書類選考でコネで選ばれているから、上手い人はいない。
所長が私物化してるからその内クビ切られるよ。
297 :
晒しあげ:2005/12/12(月) 20:18:25 ID:xb1siazN
ソースは?
以前「おさん」のオペラトークで「P・ブーレーズが「オペラは死んだ」のでいままで
オペラを作曲しなかった」と得意げに言ったけど・・・。
ブレーズの言葉は自分の世界初演するオペラを持ち上げる為の法螺だと思うのだが・・。
「おさん」鑑賞後・・・いやな予感はズバリ適中してしまった・・。
300 :
名無しの笛の踊り:2005/12/16(金) 08:32:26 ID:NRBCED2w
よくわかんないんだけど、ブーレーズがオペラを作ったのか?
としたら、グラン・マカーブルよりヘンテコなものになるのかな?
>>300 Fツェルハの補筆したAベルクの「ルル」3幕版のこと。
ブーレーズタソは「オペラの最高傑作かつ到達点」とし、もうこれ以降オペラを作る意味は無いとしたのれす。
もまいら、新国のくるみ見に行け。
なんじゃこれっというような、すごいチャイコフスキー聴けるぞよ。
303 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 19:30:09 ID:mHS7cBJF
2006〜2007シーズンのプログラム、ご存知のお方、教えてください
今朝見たオフィシャルサイトでは1月20日に発行される会員向けの情報誌に
発表とありました。ということはプログラムは既に決定というところでしょう
ところが、今夕再度見たサイトには何故かプログラム発表の文語が削除されています
お詳しいその筋の方々、教えてください
304 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 19:53:54 ID:mFUfiTnQ
>>302 おれも昨日聴いたよ。
ヴィシニョーワも良かったが、あの演奏は面白かったな。
今D-ETVでパリアッチョやってるな(再々放送くらいか)
開幕公演はドン・カルロ
ワグナーはオランダ人
セビリアの再演も
307 :
名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 10:48:13 ID:vMDFinLT
来シーズンは新作あるかな?。
予想では三善晃の「カチカチ山」なんだが・・。
309 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 00:26:39 ID:BmN3rmiv
>>302 新国のバレエのピットって、すごくマジで演奏している。
昔なら、舞台のドタバタ音で台なしにされた音楽を、
バレリーナ目当ての耳のない客に聞かせる無駄な仕事、
ぐらいの士気の低さだったけど、新国の舞台は靴音が響きにくく、
しかもダンサー目当てじゃなく、音楽をちゃんと聴く客が確実にいるから、
1回1回を高いレベルで演奏している。
そういうの、ちゃんと評価しないといけないね。
セビリア再演いいですね、あのノリなら高校生をたくさん呼び込めば、
はまる若者が何十人も出て来そうだな。
新しい世代のオペラファン、俺の老後のチケ代を負担しておくれ(笑)
3月のウンリキの演出エミリオ・サージの“セビリア”です。
ttp://www.deccaclassics.com/music/dvd/0743111.html
310 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 02:58:40 ID:C3J99yAF
>1回1回を高いレベルで演奏している。
うそつけ!
311 :
309:2005/12/19(月) 06:03:33 ID:BmN3rmiv
>>310 指揮者が立っているときとそうでない人が立っているとき
(この言い方、知ってますよね)
の差が著しいのは、私もよーく分かっているつもり。
でも、誉めながら改善点を指摘しないと、
よくなるものもよくならないんだよな。
まぁ、あなたの言う通り、ほめ過ぎた感はあるけどね。
312 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 08:34:04 ID:MURECAne
あと、あれだな。毎回皇室関係者を招待するんだよ。
そうするとバレエでもすごくマジで演奏してくれる。
前に陛下が来られたときのライモンダなんて凄かったからな。
と、皮肉りながら誉めないと、
よくなるものもよくならないんだよな。
そもそも
>>302は、良いから聞け!という意味なのか?
俺はあの超スローテンポに、なんじゃこれっ!だったが。
314 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 16:58:13 ID:QNHLoa2n
>>306 様
ありがとうございます
オランダ人、楽しみですね でも出演者次第ですが
315 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 17:25:53 ID:jhGOz5zY
クリクリの季節でつよ!
「くるみ」でも割っていきましょうや
316 :
309:2005/12/19(月) 18:09:47 ID:ZjgUcLH0
>>313 いずれにせよ、客が来ないと不要な補助金なんて言われかねない。
収入が減れば、いい歌手もいい指揮者もいい演出家も呼べなくなる。
そして、俺の老後の楽しみも……。
>>312 天皇が来るなら、第一幕から来てくれないと。
あんなにあからさまに気合の入れ方を変えるなんて、楽員セコすぎる。
第二幕の音が始まった瞬間、あまりの変身ぶりにちょっと笑えた。>ライモンダ
318 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 22:00:08 ID:35Tq1NnA
今回のクルミのオケ、本当に東京フィルなの?
アルバイトばっかりみたい。
金管はいいところでコケまくり、ダンサー可哀想・・
えー・・と、
>>318から察するに、
>>302,304は、その・・・皮肉?
見に行こうか迷ってる俺にアドバイスプリーズ
東フィルに限らないけど、この時期オケは第九だなんだで一番忙しいからね...。
321 :
309:2005/12/20(火) 00:31:24 ID:npJdWtiy
>>319 迷ったかなと思ったら、迷わず逝け!?
しかし、俺はまだ迷うこともできない。
行きたいが、師走は忙しい。
早く、定年に……。
てか、虎ばっかなのか?
木管の首席は誰が乗ってる?
日本の金管はこれからです。(←けなす前に褒めたいのだが)
火曜のくるみ割り見てきました。
いいですね、今日のキャストは。
オケも良い意味で自己主張しており、よく響いていました。
入って損はないと思います。
バレエのオケで自己主張っていいことなのか?
324 :
名無しの笛の踊り:2005/12/21(水) 08:45:32 ID:AEHzFB4P
>>313 >>おれは初日のヴィシの日に聴いたが、序曲などゲルギ並みの速いテンポだったけど?
序曲は唯一バレエ公演において、それができるから。
>>323 事前に舞台・ダンサー側と入念に打ち合わせをすればいいものができるはず。
そこら辺はオペラと一緒だよ。
自己主張って言ったて、バイロイトの大植なみに舞台をぶっ壊すことじゃないんだから
327 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 01:45:39 ID:/zXczk46
ダンサーカワイソスw
329 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 12:06:58 ID:lGgARLj2
そういやあ熱心な大植擁護者(というか良くいる日本人万歳ミーハー)が
情熱的な大植の演奏にかき消されるとは、バイロイト歌手の力量も落ちたもんだ
とか言ってたなぁ・・・
>>326 オペラとバレエの違いもわからん馬鹿に力説されてもなw
オペラ歌手はプロの音楽家だがダンサーは舞踊家であって音楽家ではない。
オペラ歌手が声を半秒伸ばすのは難しい事ではないがダンサーは空中で停止する事は絶対不可能www
別に
>>326はそこまで言ってるんじゃ無いんじゃないのか?
俺もリズムを守った上でなら、オケやパートの強弱はコントロールするのはできると思うのだが・・・
そういうもんでもないのか
俺もバレエには疎いので分からないので是非啓蒙してくれ。
バレエの桶はダンサーが踊りやすいように演奏するのが一番だと思っていたよ。
(ミス無しは当然のことで)
自己主張するのではなく。
ダンサーが気持ちよく踊れて、かつ演奏的にも素晴しければ一番いいのだろうけど。
だがこの前のくるみ割りでは明らかにテンポを落として溜めていた箇所があったぞ
もちろんダンサーの振り付けもそれに合っていた(もちろん飛んだり跳ねたりところではない)
確かにあれは事前に打ち合わせをしていたんだろう
ダンサーが曲に合わせたのではなく、曲をダンサーに合わせて溜めたんじゃないかな?
来年始めのオペラトーク、
台本作者の愛読者とか檀家(?)さんばかり来てたら笑える・・・・
337 :
名無しの笛の踊り:2005/12/27(火) 09:25:27 ID:HL2YCL9K
>>326 普通は演出・振り付けの言うことをいかに短期間で実行するかだけで目一杯。
綿密に事前打ち合わせなんてできないよ。
第一そんな暇もない。
アマチュアバレエ団がコツコツ作り上げるのとプロがやるのとでは違うということ。
良くも悪くもね。
338 :
名無しの笛の踊り:2005/12/27(火) 22:55:46 ID:9ZN3sGVw
新年一発目は「白鳥の湖」か
341 :
若杉弘:2005/12/30(金) 22:29:51 ID:Lm4j5uHv
この人達って日本音楽コンクール受けなかったのかしら?
入賞も入選もしてないみたいだけど。。
それとも予選落ち?
それにしちゃ皆さん素晴らしい活躍してるよね!
佐々木典子、青山聖樹、内田光子、石川静、工藤重典、大橋国一、横坂源、
堀江真理子、白井光子、横川晴児、花房晴美、川村英司、古部賢一、五嶋みどり、
畑儀文、酒井秀明、藤原由紀乃、庄司紗矢香、水谷上総、上原彩子、中山早苗、
樫本大進、清水直子、吉田将、川久保賜紀、高橋多佳子、佐久間由美子、神尾真由子、
若尾圭介、三輪郁、津堅直弘、毛利伯朗、三浦友理枝、松崎裕、飯田美千代、
伊藤恵、鈴木理恵子、中丸三千繪、宮谷里香、水野信行、川上徹、児玉桃、
高田あずみ、福井敬、磯部周平、半田美和子、関本昌平、川本嘉子、木村宏子、
横山幸雄、吉永雅人、佐藤しのぶ、小川典子、岡本正之、木嶋真優、広田智之、、、
342 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 01:17:34 ID:nQSlYbAG
↑ダフ屋じゃん。
344 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 07:40:50 ID:97zcecW8
↑オザ厨じゃん
345 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 05:37:06 ID:AqiuMXJo
去年の今ごろ、Sがさらってこねぇで、
みんなあわてふためいていたな。
346 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 15:11:25 ID:mHS+WWJ9
ああ、あの騒動からもう一年も経つのか
月日が流れるのは早いなあ
347 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 16:59:51 ID:DieEQdt2
ノヴォ、欧州に帰る前にルル再演+ヴォツェック新制作
でもやってくれないかな?
348 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 23:49:56 ID:kGvpgTnj
>>345 実際の理由を知らないが,あれはSが問題だったのか?最終的にキャスト変更した
N(だったか)が原因じゃなかったのか?事情を知っている人教えてホスィ
(過去ログを見ろという回答もあるだろうが,初心者なので過去ログの見方を
知らない。よろ)
2ch的にはSの問題でFAだったような。
350 :
名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 10:14:59 ID:k8iPij7Y
novo-hrad-skyの次の職場って?
351 :
名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 13:30:10 ID:dECUFCew
>>348 アルヴァのNをTに換えるだけで問題が解決していたのなら、3幕を2幕に短縮する理由がなくなる。
S会の支援があるせいでSを降板させられなかったから、2幕版でやらざるを得なくなった。
それで実際の舞台はどうだったかというと、問題のSもNの代役のTもハイトーンはオクターブ
下げまくって歌ってた。これがもしSをアンダーのIに換えていたら、こんなことには
ならなかったはず。もっともアルヴァの場合はNも代役のTもだめだったから、似たようなものか?
Nの代役をFに、SをアンダーのIにしておけば、日本のルルとしてはかなりの質が期待できたはず。
かえすがえすも残念。再演を強く望む。
352 :
名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 15:16:27 ID:U+X0kL7T
>>351 Fって誰のこと?
別に批判じゃないから名前出しても構わないよね?
354 :
名無しの笛の踊り:2006/01/08(日) 10:44:04 ID:gmnV6Fnd
>>351 >>Nの代役をFに、SをアンダーのIにしておけば、日本のルルとしてはかなりの質が期待できたはず。
それって二期会がやったやつの裏表キャストくっつけるってことか。
おれはFとAの日しか観てないんだけど、Iはそんなに良かったのか?
2ちゃんじゃ評判になってたけど、実際は怪しいなぁ。
下野が振った魔笛の夜の女王とか最低だったしな、I。
ま、いずれにせよ、Sが酷すぎるってのにはもちろん同意。
ホフマンの再演観たときもSのジュリエッタがどんだけ酷かったか再認識できたよ。
昨日白鳥行った奴いますか?
いたら報告よろ
356 :
名無しの笛の踊り:2006/01/08(日) 19:05:35 ID:vhGuOLNT
>>355 去年ほどじゃないけど、東響は今いち気合いが足りなかった気がする。
ときどき金管の音が大きすぎたり、どうもバランス悪かったのだが、
あれは指揮者のせいか?
ちなみにバレエの方もザハ・ウヴァともに本調子じゃなかった感じ。
>>356 今日行ってきたけど、金管だめすぎ。音程外すな
バレエのほうは、山本は本調子じゃなかったみたいだが、はなたんは激しくGJ
今日当日券で行きたかったけどいけなかったんだよ>>白鳥
1日目は今一だったらしいけど今日はどうだったのかな?
ダンス板の新国スレに非常に香ばしい香具師が来てました
白鳥の話ならあちらをヲチして笑いましょう
うむ・・・その香ばしさが嫌なのでここで聞いてみたんだけど・・・
まぁ、そうだね、あっちで話してみるよ
8日マチネみたけど、悪く無かったよ
演奏会で聴くような演奏だった。そういうところが気に食わないのかと>ダンス板住人
個人的に冒頭のオーボエには、もっと影を背負ったような歌が欲しかったけど。
コンマスソロ、踊りに無理やり合わせようとしたのか何かわからないけど演歌調だったのにワラタ。
ラッパとFlは上手くなかったね。クラとホルンは上出来。
楽譜をカットしてる場面がすごく多かった。バレエの伴奏だからそんなもんか。
主役を見る楽しみ以外にも、コール・ド綺麗だし、登場人物は皆舞台上で細かい演技してるし
コンサートで組曲聴くより安いのに面白い。
362 :
名無しの笛の踊り:2006/01/13(金) 04:46:53 ID:jDifBfoi
セルセ、どうしようもない演出だけど、女の露出がおおいね。
363 :
名無しの笛の踊り:2006/01/13(金) 08:47:26 ID:UB31yG2K
魔笛の前評判はどうなの?
364 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 23:34:02 ID:dl+jlNn3
セルセ、演出はちょっと意味不明だけど、
(小劇場であれだけのブーイングは珍しい?)
山下牧子◎、高野二郎◎、
片岡将司○、小野和彦○で良かった。
山下牧子の声は80年前後のバルツァっぽい感じで気に入ってます。
ロミルダは演出と並んでちょっときつかった・・・・
>>364 80年前後のバルツァっぽいメゾとは興味津々!!
一度聴いてみたい!
366 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 03:08:05 ID:3apyYdw/
セルセ、演出最悪。あれで拍手してる奴いるのが信じられん。
音楽に全然集中できないんで、歌手も誰が良かったとか
あまり記憶にない。
劇場運営に対するアンケートがあったけど、そこに演出家の
ことボロクソに書いてきた。
367 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 10:15:58 ID:F+aX9knv
演出には演出の原理がある。音楽を無視する場合もある。
ようするにコンセプトだろう。セルセは一貫したコンセプトが感じられたけどね。
歌手を無視すべき時もあるよ。音楽だけ重視してたら演出は語れない。
演出自体の原理から論じるべきだ。
368 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 18:50:41 ID:eizJHPUe
映像を使うの、最近の二期会の公演でもあったから、またか・・・って思った。
そのときは演助をやってたみたいだし、影響うけすぎ?
セルセ、面白かった。思いっきり拍手してきました。まだ1月で早すぎるけど、
ひょっとすると2006年のベストプレイかも。
第1幕の途中までは「もうちょっと音楽と歌手に配慮できないかなぁ〜」と思いながら見てたけど、
演出家の狙いが次第にはっきり分かってきて、そのつもりで見ると、むしろ痛快。
「小劇場オペラ」を「THE PIT(小劇場)を使った(オペラ劇場的)オペラの上演」ではなく、
「(コレオグラフィーの重視、映像とのコラボレーションなどの特徴を持つ、演劇の世界の)
小劇場的なオペラ」として演出し、<小劇場オペラ>というオリジナルジャンル創造にまで至っていました。
ヘンデルの典雅な世界を期待していた(かなり多くの、特にクラシック音楽ファンの)お客にとっては、
音楽6:演劇4の演出は“ブー”かもしれないけどね。
久々に新しいものを見せてもらいました。新国もやればできるじゃないか。
出演者の皆さんは、歌と芝居とで練習大変だったでしょうね。
370 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 21:39:32 ID:etyLDSx4
>>366 セルセの演出、僕は楽しかった。パリに持っていけるかしら。
音楽に全然集中できないとしたら、歌手の問題かな?
確かに、誰が良いというものでもなかったが、バランスは悪くない。
セルセが弱いかな。でも、この程度の弱みは普通にあるだろうな。
言い立てるほどでもあるまい。と思い、結構楽しんじゃいました。
>>367 歌手が無視されてたという印象は無かったけど。。。
371 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 21:56:45 ID:V6uM5UtY
>>370 ダブルキャストでしたよね?
どちらでごらんになられましたか?
僕は始まりと終わりがわかりにくかったり、
歌の時にビンの音がでたりして、ちょっとうるさかった。
演じないで歌うだけのものより、こういったものの方が
好みでした。
372 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 22:06:00 ID:paCK1zgI
オレはバロック音楽が好きで、音楽にどっぷり浸りたいほうなんで
ダメだったな、セルセ。演劇好きの人にはいいのかもしれないけど。
まあ、今回のはオレみたいな人のための公演じゃなかったってことだな。
373 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 22:13:55 ID:WTdRAUeZ
>>371 15日です。
歌の時に周りで音がでたりっていうのは、バロック・オペラでは
珍しく無い気がしてるのですが。。。
むしろ、こういう演出が出てきて、日本も成熟したなあって感じです。
今日見て来ました。
結構楽しめました。
劇中劇にした理由は判らなかったけど…。
女性陣が頑張っているように見えました。
その分男性陣の印象が薄い。
あ。犬の尻尾は可愛かった。天使が猫っぽかったら相性の悪さはむべなるかなw
ダンサーズが鬱陶しかった。
あと5分前とか休憩中にも色々やってたからぎりぎりに入ると判らないところが出来るかも。
375 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 22:36:56 ID:A1DyHfyA
演劇っぽいからって演劇好きにいいとは限らない。
演劇として見たら、演技も演出も陳腐きわまりない。
>>375 同意!
もともとのお話がしょーもないような気がしてしまう。
(これは僕の個人的見解だが。)
昨日のを見たのだが男性陣はかなりよい印象だったがどうだろう。
今日はロミルダが主役。
んだな。
セルセは影が薄かった。
アタランタも可愛くて嫌な小娘を上手くやってたと思う。
二人に比べるとアマストレがちょい弱いけどその分薄幸そうで良かったかもw
>>374 劇中劇にしている理由は、劇中劇部分で元の筋書きを保ちつつ、
劇中劇以外の部分では、登場人物などのシーン設定・衣装・踊り・動作振付・小道具などについて、
ペルシャ時代の宮廷世界のお約束の拘束から解放されて、演出の自由度が得られるからでしょう。
ペルシャ時代に犬や浮浪者や携帯電話が出てきてはまずいし、
かといって最初から最後まで浮浪者が主役で進行しては、「誰がセルセやねん!」「何の話かわかんないよ!」となるしで、
ちょうど都合がいいんでしょう。
オペラ作品自体が、オペラ内オペラの形式をとっている例もあるしね。
380 :
名無しの笛の踊り:2006/01/16(月) 06:05:27 ID:Y9n+PqoV
2006-7シーズンの演目
そろそろ発表でしょ?
関係者の方、どなたか
フライングでよろしく
381 :
名無しの笛の踊り:2006/01/16(月) 10:03:25 ID:m3pVrfo5
とういうような、演劇技術論はたくさんできるが、
その技術が何のために使われているのか、さっぱりわからん。
つまり、一貫したコンセプトなど何もなく、3時間付き合っても、
何一つ腑に落ちるものがないのはどうして?
舞台を作るのはキャスト・スタッフともに楽しいことだが、
それだけでは、かつての「小劇場演劇」の寂しい終結を、
20年後にまた見せられるようで哀しかった。
382 :
名無しの笛の踊り:2006/01/16(月) 13:04:17 ID:h03xAkve
>>380 20日という噂だよね。
「セルセ」
歌詞を意訳するのは構わない。
しかし音楽を無視するのは愚の骨頂だと思う。
>>367 PIT OPERAが演劇重視のシリーズだとしても
音を殺しては本末転倒。
コンセプトは演出家にはあったのだろう。
しかし結局時間的制約を処理するための入れ子の構造が
そのコンセプトにどう繋がっているのか判らなければ意味は無い。
それに芝居としても酷い。高校の文化祭ではないのだから・・・
喜劇はテンポが重要であると思う。間とも言う。
しかしそこを担う音楽の最低なこと!
最近のこのスレ、真っ当な演出や音楽批判がちょっと出ただけで、当事者と思しき絶賛レスで対抗する
新国立くだらね
>>381 >>382 二人とも「わからん」のではなく、
(自分の好みと違うと)分かったから不愉快なのでは?
それに、歌手やバレエダンサーの演技も、役者の歌や踊りも、それぞれの本職のプロの水準より低いのは当然で、
だからといってダメダメ言うのは、結局、「オペラ以外の要素をオペラに持ち込むな」と言うだけの「抵抗勢力」。
385 :
名無しの笛の踊り:2006/01/16(月) 18:16:17 ID:orz+yCQE
>低いのは当然
なんで?歌手だから演技が下手でもいいと?
ダンサーではないから大目に見ろと?
それって違うと思う。
>>385 >低いのは当然
その前の部分も含めて
>それぞれの本職のプロの水準より低いのは当然
と正確に引用すべきでは?
上記の引用部分が
「演技が下手でもいい」と読めますか?
「ダンサーではないから(度下手な踊りでも)大目に見ろ」と読めますか?
それって2ちゃん名物の言いがかりと思う。
>>383 演出批判は当然だと思いますが、その内容が、
要するに「自分の趣味に合わないからダメだ」ということなので、
それなら、「自分の趣味に合うから賛成」と書いたまでのこと。
なお、期待に反して当事者ではありません。
佐々忠乙。
>>383 2chが始まってからずっとであるといえよう。
それにしても、思いつきだけの酷い演出だった。
「運命の力」、一般発売も始まったけど、土日以外は売れ行きよくないねぇ。
結局、スポンサーに招待券バラ撒いて席を埋めるのだろうか。
>>379 演出の自由度を保つためだけに劇中劇にしたわけぇ?
只でさえストーリーの判り難いネタを更にややこしくする理由がわからない。
犬も携帯電話も浮浪者も必要ない。
ストレートにやってくれりゃ十分だったのに。
アリアドネとかホフマンとかは元からちゃんと劇中劇だもんね。
391 :
381:2006/01/17(火) 01:45:48 ID:C1tn92ys
三浦クンは、座付きの演出家がせいぜいで、
演出家としてアーティスティックな才能で、
世界をわたって行く器ではないね。
思い付きを説得力ある表現に結実させるだけの
論理的構成力が微塵も感じられない。
「昔のペルシャ」「現代の公園」の類似点、
「厳島神社の能舞台」から得た着想。
いいんですよ、思いつきはとても大事です。
でも、三浦クンの脳内オナニーだけ、いくら見せられても、
観てるものは逝けません。
フーゾクも劇場も、客を逝かせてナンボのものでしょう。
カネもらって働いているキャスト・スタッフだけが楽しいのでは、
「高校生の学芸会」呼ばわりされてもしょうがない。
だから、なんなのよ、三浦さん!
あんたがいて、ああなる訳がさっぱり見えんのよ!
>>391 あんたの脳内オナニーを延々読まされる俺らの身にもなってくれw
>>390 >>391 ただただ自分の好みと違うと繰り返すだけで、批判に具体性がないぞ。
演出についてはパンフに書いてあることを書き写しているだけだ。
自分の目で見たんなら、もうちょっと自分の表現で具体的に批判してみたら?
クラシック音楽オタクだから、音楽以外については的外れなことしか書けないんだろうけど。
それに、セルセを小劇場で素直に上演したらすばらしい公演になるのか?
それこそ、単に音響の悪い小屋で質素にやっているだけの、創造性のない学芸会公演になるんじゃないのか?
素直に上演した方がいいというなら、「こうすればもっといい」と、考えを具体的に主張してみたら?
罵倒するだけなら小学生でもできるよ。
そんなによかったなら、自分の表現で具体的にどこがよかったのか教えてください。
どこに意表をつかれるほど、感心したのか。どこの部分の演出にセルセの本質を気づかされたか。
劇中劇の必然性と効果は?サントリーのP席で声楽を聞いているような酷い条件にオペラの半分の時間置かれる、劇場中央の舞台の必然性は?
2ちゃんごときで何をそんなに顔を真っ赤にして必死になってるんだかw
>「昔のペルシャ」「現代の公園」の類似点、
>「厳島神社の能舞台」から得た着想。
思いつきだけで舞台を作っちゃいかんでしょ。
どう見ても 「昔のペルセポリス」と「現代の公園」に類似点があるとは思えないし
あれが「厳島神社の能舞台」のインスパイアなんてありえない。
そもそもパンフに書かなきゃ判ってもらいない…つか書いてあっても
判らない演出ってどーよ?
忠実な召使をポチ扱いだし。ヒドイ…。
歌手が頑張ったからなんとかなったようなものの…(呆)
>>396 忠実な召使は、もともと「お笑い」担当の登場人物なんだから、ポチ扱いは古典的な演出どおりで、
むしろ、「ひねりが足りない」「着ぐるみの可愛さでお茶を濁した」「エルヴィーロ役のハジケ方が足りない」等と批判すべき。
思いつきだけで批判しちゃいかんでしょ。
どうも批判内容のレベルがひどい。同じことの繰り返しだし芸がない。
罵倒するんなら、もっと基礎知識を仕入れてからにしないと迫力がないよ。
398 :
381:2006/01/18(水) 06:43:54 ID:7RaNglb9
あれれ?
あたしゃ、よく言われる「斬新な演出」が大好きな劇場ファンなんですよ。
まぁ、斬新か否かでなく、ちゃんとしてるか否かでしか見てませんけど。
393氏は、三浦クンの演出ノートにある思いつきと、
実際の舞台のつながりが見えたんですか?
もしそうなら、説得力あることばで「こうだなんだ」と説明してみてよ。
そしたら、改善策が提示できるんだけど……。
せっかく観に行って、貴重な3時間をともに過ごさせていただいたのだから、
家に帰ってから思い出して、2回も3回もマスかいて逝きたいのです。
思いつきだけなら、実装時にもできる。
ひねり、小技、はじけるだけなら、中学生にもできる。
演出家の思い付きがヘンデルを素材に、一つ筋の通ったドラマに構成できて、
初めて一丁前の演出家として芸術陣に名が連ねられるんじゃないかな。
いま問題の「批判内容のレベル」は低いレベル、すなわち根幹レベルです。
ひねり、ちゃらけ、はじけのような、表層レベルではないのでご注意を。
399 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 08:47:50 ID:/2gbWlFp
>>398 >>思いつきだけなら、実装時にもできる。
なるほど。
セルセ観にいかなかったのだが、
その一言であんたが正しいのではないかと思うから不思議だ。
400 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 12:33:32 ID:ygPV9OWo
400
>>381=391=394=398
>>366 >>383 >>388 >>390 >>396 「結構よかったよ派」はみんな具体的に「ここがよかった」「この点が評価できる」と書いているが、
否定派は、どの書き込みでも飽きもせずに「演出の意味が分からない」「説得力がない」「成功していない」と書くだけで、
一切具体的な記述をしないので、これ以上反論も議論もしようがない。すごい。まいった。降参。(完)
おそらく否定派は、具体的に批判する前に
まったく理解できなかったのだろう。
あの演出ならさもありなん・・・
>>401 その「点」というポイントしか評価する場所がないんだよ。
全体としては駄目なんだもの。>演出
もっといい演出で見たかったな。惜しい。
犬の尻尾は可愛かった。
が、ポチな役柄だからと言って人間を犬扱いで違和感を感じない
>>397とは一生感性の一致を見る事はないだろうと思う。つか見たくない。
ついでに後出しで人の上げ足ばかり取ってないで自分の言葉で
この演出の素晴しさとやらを語ってもらいたいと思う。
んじゃないと詭弁のガイドライン行きだ。
劇場係員や掃除のオバちゃんって何の意味があったんだろうな?
>>401 結構良かった派は歌手を誉めているのであって演出は誉めてないと思うが?
んで演出駄目じゃん派も歌手が駄目とは言っていない。
例えば、どういう感じだったら、いいセルセの演出だったんですか?
もしできれば、「あんなのじゃない演出」というような幼稚園児回答以外を希望。
406 :
名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 01:03:29 ID:rS/H24Bb
>>405 あのさ、おれはセルセ観てないから、この論争に加わってないけど、
そんなこと聞くのはおかしいだろ。
演出の代替プランを出さないと批評もできないって言うわけか?
まったくさ、最近はどうもぬるい奴が多いっていうか、
批判をすることにやたらと拒絶反応を示す奴が多いね。
>>405 自分の意見が何もないのは良く判った。
こっちは金を払って見に行ってるんだけどなあ。
なんでこっちがプランを出さなくちゃならんのよ?
>>406 >おれはセルセ観てないから、この論争に加わってないけど、
>そんなこと聞くのはおかしいだろ。
その通り! You are right!!
観てない人に「演出のどこが具体的に悪かった」だの聞いたら、そりゃおかしいね。
観てない人にはさすがに聞いていません。
>>407 >もっといい演出で見たかったな。惜しい。
って書くぐらいだから、407が「別の、よりましな演出がある」と思っていることは間違いないでしょ。
その「もっといい演出」のイメージが、イメージのかけらでも、もしかしたら何かあるのかな〜と思ってね。
聞くだけ無駄でした。失礼。
じゃあ、逆に当ててあげましょう。(勝手に想像して申し訳ないが。)
「知的でハイブラウな芸術<オペラ>にふさわしく、歌と演奏をさりげなく引き立てる荘厳で静謐な演出!
具体的には、古代ペルシャらしい舞台装置と衣装、登場人物の内心の葛藤を抑制された動作・身振りで表現し、
咳払いもためらわせ、観るものを爆睡へといざなう雰囲気をかもし出す!
舞台空間は、当然音響効果を最優先して設定」
どうですか、ズバリ正解でしょう。
409 :
名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 02:29:50 ID:B+X3xFHV
↑かわいそうな馬鹿発見。
これは何言っても聞く耳持たないタイプとみた。
>>406 批判は、理由や根拠や欠点をはっきり示して行うもの。
それらがなく、ダメ・最低・最悪・ひどい・わからない
全部がダメ・評価できる点が全くない とだけ言うのが罵倒。
批判は大歓迎だが、あなたがたのは批判ではなくて罵倒。
罵倒は、上のように同じことを繰り返す罵倒合戦にしかならないので、
「批判をすべきだ」と煽っているんだけど、伝わりませんか?
411 :
名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 02:36:35 ID:B+X3xFHV
>>批判は、理由や根拠や欠点をはっきり示して行うもの。
それは確かにそうだが、
405は理由や根拠や欠点を示せと言っているのではなく、
代替プランを出せと要求しているわけで、それはおかしいだろ。
正直、ここまでいろいろ読んでみて、
あんたの言う罵倒している側より、あんたの方がよっぽど変だと感じる。
412 :
405:2006/01/19(木) 13:08:19 ID:7bFMaorg
罵倒ばかりで批判ができないのなら、せめて自分が考えるよい演出とはどんなものか聞きたいな、
と思ったのだが、易しい順に 罵倒>>>>(越えられない壁)>>>批判>>意見表明なんだな。
批判すらできない方々に自分の考えがまとめられるはずがないか。
よくわかった。反省。もうしません。
414 :
名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 20:58:08 ID:5Lx72aJm
>>412 見る者が良い演出など考える必要は全く無い。
舞台として提供された演出が良い物であれば絶賛され、悪ければ罵倒される。ただそれだけ。
あなたが業界関係者だとしたら、甘えが過ぎるんじゃないか?
>>412 …やっぱり、あの演出のどこが良かったか語らずに去ってしまうのか…。
力いっぱい主張したら一人くらい同意してくれたかもしれないのに。
次にやるときは劇中劇などでないフツーの演出をキボンヌ。
そもそも何で「オンブラマイフ」があんな野太い声で歌われるわけ?そこから間違ってるんじゃ・・
そうそう。普通の演出でいい。いいものなら絶賛してやる。
>>416 え!違うのか!
初めて見たからあんなもんなんかな?と思ってた。
もっともオンブラマイフはバトルの声で刷り込みが出来てるせいで
やっぱ変な感じだったんだけども。
そいや最近キャスリーン・バトルの噂を聞かないな。
お。IDがCDサンキューだ。
誰かCDクレクレw
お前らはおかしい。あの演出のすばらしさが理解できないのは、
喪前らがバカだからだ。オペラの鑑賞能力がないからだ。
引きこもってCD聞いてるだけじゃあダメだな。
どこが良かったかって?
バカにはわからない演出である点が良かったんだよ。
鑑賞能力判定試験みたいなもんだな。
自分のバカさ加減・クラオタ度をまず反省せよ。
421 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 03:13:35 ID:ODMohCQ9
>カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師 2006年4/15(水)〜4/11(火)
訂正しろやい!
↑
罵倒派のレベルに合わせた書き込みの参考例
423 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 12:47:13 ID:ndE8CUOG
サイト上でも2006/2007シーズン発表
426 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 18:07:30 ID:FyF1pDDf
なんか指揮者もパッとしないなぁ。
大野とか大植とかをピットに入れてみたらどうよ?
427 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 18:15:35 ID:jq8djcEh
エッティンガーが2回登場するのはうれしい。
できれば彼にワーグナーを振ってほしかった。
東フィル定期のタンホイザー序曲すごかったよ。
ユダヤ系ってことで欧州じゃワーグナー振ったことないらしいけど。
オランダ人の演出って・・・あのシュテークマンか。
演目的には今シーズンより面白みあり。
歌手陣も藤村、ヨハンソンなど期待したい。
指揮者もエッティンガー、ボーダーなど好感持てる。
日本人は若杉大先生一人なのが寂しいが。
座席割りが1階がすべてSとなってしまったのは
辛い。
430 :
429:2006/01/20(金) 19:27:35 ID:KUFK6/DE
今気づいたが、国産オペラ消えたね。
国産オペラはまだ完成してないとかw
中劇場でやってもいいかと思うよ。日本物は
指揮はエレクトラが凄かったシルマーと
何かと話題のシュナイダーに期待かな。
1階の端っこまでS席ってひどすぎ。
バルチェッローナだったらセビリア見に行く!
>>425 ドン・カルロけっこう豪華な感じの仕上がりで良かったよね。
新作で改悪だったら昔のに戻してくれるのかなあ?
ドン・カルロはヴィスコンティの往年の名舞台だからなあ
ただいかんせん40年も前の装置だし、それも含め何から何まで他所からの借り物だから
今度は自前でやろうと考えるのも無理からぬことかと
そっか。
借り物だったのか。
…まったくおんなじの作っちゃだめなんだろーか?
あの豪華なドンカルロじゃないのか、残念だ。
あれに負けないくらいの豪華なの作ってくれりゃいいんだけどね。
ついでに薔薇も二期会みたいな変な解釈の舞台はやめてね。
当時の五十嵐監督の引きでローマ歌劇場から借りてきたんだよ、装置から衣装から
演出もヴィスコンティの意を汲む形で弟子が手がけている
藤原との共催でもあるし、もともと1回限りのものだったはず
借り物だからこそ安く済んだわけで同じもの作れって言われてもねえ
それも40年前と同じものをだ
439 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 01:23:58 ID:/EjMW00U
>>424 イドメネオですが
藤村美穂子さんが王子の役で出演らしいですが
どうなんですか?
>>435 >>438 くだらん。
自前だの借り物だの、制作サイドのオナニーに過ぎん。
どうせろくなもん作れないんだから前と同じでよい。
同じで金かかるなら無理して「ドン・カルロ」やらんでよい。
442 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 01:58:37 ID:5kCF3Tgl
ドンカルロ、5幕版でやってくれないかな。
443 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 06:40:08 ID:JdLc4NHQ
>>442 それには賛成だな。
一般的に普及している4幕版はカットし過ぎて話の繋がりも酷く、陳腐過ぎる。
アリアもカットされているしね。
ジャコミーニをもう一度聴きたいと熱望してたんだけど
ピンカートンかあ…
>>444 だよね・・
あのラインナップだったらドン・カルロとか
運命の力のドン・アルヴァーロあたりで聴きたかった
ピンカートンを歌うにはあのバリトンのように太く英雄的な声では
役のイメージから遠すぎると思うんだけど
誰だよオファーしたの!
447 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 19:22:18 ID:0canbDWi
シーズンの目玉として、ドンカルロは
コンヴィチニーがハンブルグで初演した演出で是非お願いしたい
ウィーンで観ましたがもう一度観たい
エエッッッッ!?オオッッッッ!?の連続.....
十分楽しませてくれます
無理無理。
マレッリなんて低予算、チープ舞台の代名詞みたいな便利屋じゃん。
「フィデリオ」の踊る統一教会が関の山だよ。
……やめてぇぇぇぇぇ……
450 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 22:33:21 ID:25dKQtha
今日の魔笛はどうでした?
451 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 01:59:17 ID:zqblWW/2
>>450 何がなんでも、指揮者なしの魔笛は斬新過ぎる!
452 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 08:00:24 ID:UYl70fnP
指揮者なし…ワロス!
453 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 09:32:22 ID:6KMK8d8+
指揮者なしって、どういうこと?
「ローエングリン」
指揮ペーター・シュナイダー
ジョン・トレレーヴェン、藤村実穂子、エヴァ・ヨハンソン、ハルトムート・ヴェルカー、アラン・タイタス
↑
まとめてコレ上演しろ。
456 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 17:45:31 ID:qT+NgvKm
歌手がオケに合わせて、自分から拍子を取り直すなんて初めてのことです。
アインザッツの出し方どころか、普通に2拍子、
3拍子を間違いなく振ることもできてません。
だからでしょう、一拍以上ズレることが何度もありました。
彼を見ることで、オペラの指揮者が本番で何をしているのかが
よくわかります。
私は服部さんのことを存じあげませんし、
劇場の印刷物にも経歴がはっきり書かれていませんが、
多分アマチュアの指揮者さんだと思います。
「おさん」を振った、「青いさかな」の神田さんもセミプロで、
非常に耳が悪かったが、こちらはもう救いようがないくらい耳が悪い。
演奏中、オケの音も舞台上の音も何も聞こえていないのでしょう。
そのくせ、オタク度は高いです。
高調波を強く響かせる弦楽器の鳴らし方を採用しています。
しかし、モダン楽器で、それを使うのは部分的だから効果的なのであって、
序曲からフィナーレまで全編に及んで終始その弾き方を通すと、
汚い音ばかりで、下手に聞えるだけです。
本番中聞こえていないだけでなく、音つくりのためのリハーサル中も、
聞こえていいないか、聞こえた音の善し悪しが判断できないのだと思います。
これは、初日を聴いての評価です。
2日目以降、よくなるといいのですが……。
改善策:まともな耳とオペラ経験のあるプロの指揮者を呼んで下さい。
交代できないなら、舞台とピットの音がつながりやすいように、
レヴァインがモーツァルトをやる時のように、ピットを浅くしてください。
>>454 大賛成。
ラインナップを見ても、
この歌手、この指揮者、この演出家だからこの曲をやるんだ
という製作側の気持ちがちっとも伝わってこない。
今年のイチオシはこれだ、というのがほしいですね。
458 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 18:28:17 ID:zW7HRtHH
↑ちょっと訂正
オペラ指揮者は歌手とオケがズレたとき、
オケを誘導したり、歌手が合わせることをサポートをするなどして
立て直しますが、全く何もしない指揮者は初めてです!
>>456=458
こんなとこに書くより会場にいるノヴォに直接申し入れた方がよほど効果的だと思うんだが?
せめてもう少しまともな掲示板に書くとか
何がなんでも
用例:何がなんでも、オペラ劇場を満員にしてみせる!
いくらなんでも(〔関西〕なんぼなんでも)
用例:いくらなんでも、指揮者なしの魔笛は斬新過ぎる!
21日オペラトークはどうだったんかいな。
寂聴尼の毒舌トークだったらチト笑える。
「フィガロの結婚」(再演)も、指揮と歌手のテンポ感がずれずれで、ひどかったけどね。出がそろわないなんて当たり前で、歌手は明らかに指揮を無視して歌っていたな。
魔笛二日目。
オケと歌唱のずれは確かにあった。が、既出なので触れない。
歌手陣は、取り立てて大きな穴もなく粒がそろっていたと思う。
一番心配していた佐藤の夜の女王もそつなくよかった。外人勢
ではシャリンガーが歌唱、演技とも観客を引きつけた。ライター
は長身痩躯でどことなくグルネマンツといった雰囲気。
まあ聴いて損はない演奏だったと思う。
ハットリくん、インフルエンザで倒れないかな?
465 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 12:44:57 ID:BDDK8ivU
おい! 上のほうで「指揮者なしの魔笛」とか言った奴!
失礼だぞ!!
指揮なしだったら、もっと良い演奏できるんだ、東響は。
>>456 アマチュアの指揮者でも、
新国立のオペラを振れるのか?
いい劇場だね。
467 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 15:31:55 ID:PX+TJF3p
俺さぁ、M浦とか、A国なんかより頭いいし、芝居もよく観てるから、
演出やらせて欲しいな。ノーギャラでいいからさ。
どうせ、東京の客はバカばっかだろ、プライスカテゴリ低いほうが絶対いいって。
おう、演出やってもいいぞ。
ただし、キャスト、スタッフのギャラも全部お前の負担でな。
>>467 当財団は若き才能ある人材をつねに求めております。是非、演出プランをお聞かせください。
まずは、当財団までご連絡ください。
電話番号は、フリーダイヤル0120-783640 なやみ・むようです。ぜひお電話を。
あの新国でも、指揮したい識者や指揮者の卵はいっぱいいるわけで・・・ねたみがすごいわけ。
ちょっとでも合わなかったりするのはあげつらいやすい。でもコルトーのミスタッチや左右の不揃いを承知で優れた聞き手は音楽を感じるように、服部君のモーツァルトに日本人離れしたいいところは全然なかったのか?
俺は日曜にいくんだけど。
オペラ生初見が、29日の「魔笛」です。昨年10月にチケット予約しました。
特急の指定席往復を取り、地方から丸1日がかりで行きます。
心配なのですが、普段着でも大丈夫ですか?朝夕寒いのでダウンを着て
ボトムはおそらくジーンズ、カジュアルな靴だと思います。
上級者の方、よろしくお願いします。
内容はともかく、生のオペラ観戦に期待満々です。
473 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 21:56:47 ID:L27NCNsb
mms://video.nntt.jac.go.jp/nntt_wf/zauberflote_300.wmv
この動画を見ると、オケと歌がホントにずれまくりだというのが、
よくわかる。夜の女王は、中国出身の某女史と比較すれば
ずっとましだと思う。
>>472 まったく問題ないですが、ダウンはかさばるのでクロークに預けた方が良いですね。
新国はオシャレしてる人からラフな服装の人まで、人それぞれなので全く心配いりません。
どうぞリラックスして、初の生オペラ観戦を楽しんでくださいね。
色々と批判的なことを言う人がいるけど、要は自分が良いと感じるかどうかです!
472さんが魔笛を楽しんで、他のオペラも観たい!と思っていただけたら嬉しいです。
>>474-475さん、ありがとうございます。
日曜日は私の地元も東京も雨(雪)の心配もなさそうでよかったです。
まだ、とても批判などできる立場ではないので楽しめると思います。
>>456 まあどこかの有名なオペラ劇場でも、
指揮者がオペラを知らなくても、
オケの人たちは、歌手に合わせて演奏できるそうだね?
>>472 私も初心者レベルですが、
ドレスサークルレベルでも、
1階でもドレスっぽい人から、
ラフな人までいろいろでした。
欧州のオペラ劇場と違って、
ブラック・タイとかホワイト・タイとか、
そういうドレッシーな人は、
さすがに居なかったようです。
479 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 01:03:44 ID:zfnKI4nl
たまに客席にパパゲーナがいますが気にしないでください。
480 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 01:11:47 ID:yFM6I0XG
あの〜、ジーンズでも良いですけど(私個人的にはイヤ)オペラは観戦ではありません。
戦ってどうするんだよ・・・
気が付くとコンマスと指揮者が取っ組み合いを始めている新国。
芸術は戦いだぁ〜!
484 :
472:2006/01/24(火) 03:32:52 ID:35oXfmD/
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
すみませんすみません フィギュアスケートヲタなので
つい間違えてしまいました。お騒がせしました。。orz
観戦の場合もある。(参照:のだめカンタービレ14巻)
オペラ病に感染してください。
>484
漏れもフィギュア観戦ヲタだよ。ナカーマ!
487 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 09:04:43 ID:sFBg3bkX
たまに客席にファルスタッフもいますが隣りだったら運が悪かったと諦めてください。
>>484 実は私も... ^^;
それに、オペラって場合によっては「観戦」になることもあるかもです...
489 :
へっぽこマエストロ:2006/01/24(火) 13:15:12 ID:1+z4qG92
>>473 「夜の女王のアリア」、わりと速いテンポだね。
確かに歌とオケが微妙にずれているが、これは歌が遅れたためだ。
オケは一定のテンポだが、歌がブレス後に速いテンポについていけていない。
あそこで無理にオケを歌に合わせたら逆に音楽が壊れてしまうから、歌が
追いつくのを待つのが最善の方法。
しかし、根本的にあの速いテンポを選択したのがそもそもの問題とはいえる。
歌手はリハではあのテンポを歌いこなせていたのだろうか?
まあ数あるオペラアリアの中でも最難曲のひとつだから、あれだけ歌えていれば
十分に金を取れる水準だとは思うよ。
最終日に実際に自分の耳で聴いてみます。
490 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 13:57:22 ID:ZRxZhcO5
>>473 同感。漏れも最終日に確かめる。また,明日幸田浩子が読響の公開録画で
このアリアを歌うので両者の比較が楽しみだ。
491 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 14:25:47 ID:cfeZ+Q2L
1回失敗したのを聞いたからって偉そうに歌手を評価しちゃいけないってことだね。
幸田さんは楽に歌えそうだけど劇場でやると女王のイメージはないからなぁ。
超高音が出て中音域もリリックな音色が出る日本人はなかなかいないよ。
たいていはお人形さんコロでしょ。その点は佐藤さんは評価できるんじゃないの?
>>473を聴く限り、発声が崩れてきていて御本人はとても苦しく感じている筈。
コンクール優勝した頃のトップフォームに戻さないと、今後大崩れする可能性あり。
>>490 幸田さんのテクニックでは、まともには、まず歌いきれないだろうね。
元々、テクニックというほどのものを持ってない人だから。
何とかごまかしてここまできたという印象。
>>491 いつかリューをやったとき、皇女様より女王様っぽかった(アリエネー)から
夜の女王のがましかもしんない。
494 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 00:32:27 ID:NbJ73BFq
先日亡くなったニルソンは夜の女王のアリアで発声をしてたらしい。
あの声で女王だったら無敵だよね。生で聴いてみたかったなー!!!
495 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 00:56:11 ID:8elYnLBs
496 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 00:56:39 ID:cupsgmy4
>>492 佐藤さん声太くなったね。
声帯がやられているのかも?
おい、お前ら今日は皇后が来てたぞ。
ある意味リアル女王か。
休憩時間にカメラが入ったので判明して凄い拍手が挙がってた。
俺は無視してたけど。
つーか、入った時に普段の新国立のスタッフとは明らかに違う奴らがいたけのが気になっていたけど、そういうわけだったんだな。
なんか2幕から微妙に空気ちがくなるし、規制・制限退場させられてこちらは得することなんも無い。
>>496 声帯には何ら問題ないですね。発声の問題のみです。
499 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 01:18:00 ID:cupsgmy4
>>498 喉を痛めた歌手がだんだん太い声になって音程が揺れるようになるけれど
あれとは別もの?
「愛怨」オペラトークの模様がupされてないが何かあったのかw。
台本作者の説法トークになってたら笑える。
501 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 21:16:54 ID:ivXsZzYT
3人のクナーベンは、やはり変声前の童貞の男の子が歌うべきでしょうか?
>>498 …なぜ知っている?
>声帯には何ら問題ないですね。
503 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 00:31:42 ID:eQ8juLZQ
>>502 答えは簡単。
佐藤の発声を否定したいだけの香具師なんだよ。
自分より高いレベルの人をこき下ろすのは三流音楽家の常だwww
>>501 ボーイソプラノでやると可愛いよな。
ハモらない危険があるけど、どうせオバサンが子供声出してもハモらないん
だから子供にやらせりゃいいのにな。そうすりゃ可愛いぶんだけ許せる。
でも498を否定するとシノブは喉を壊している事になるんだよね?
>>504 セックルのときは良い声で鳴くんだが・・・
誰?皇后?
507 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 02:08:05 ID:HNrl3LcZ
>>503 否定なんかしてないよ。否定どころか、高く評価している。
佐藤さんのトップフォームの歌い方も知らないのかい?
夜の女王のアリアくらい難なく歌える優れた技術を持っているんだよ。
それが今崩れているから心配なんだ。
ちょっと聴けば分かりそうなもんだが、能無しには無理だね。すまんね。
…今、歌えないなら同じだ…
509 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 02:33:15 ID:Czx1dFvl
>>507 確かに前とは発声が別人みたいになってる。
でも前は支えが安定しないせいか音程が相当うわずってたよね?
今は支えが安定した分、高音に確実性がなくなった。
私もハイソプラノだから現象的にはわかる気がする。
>>509 漏れは歌えないから支えとかよくわからないけど、今も大分音程が上ずってるように聴こえるんだが
511 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 11:30:15 ID:Czx1dFvl
>>510 うーん、前の微妙な上ずり方と比べたらマシかなって思うんだけど。
今、音程が悪いのはただ単にハマってないというか前とは理由が違う気がする。
512 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 16:00:01 ID:qPENVaXr
たかはしじゅんちゃん、出番多いね。
513 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 17:13:14 ID:HNrl3LcZ
>>508 いや、全然同じじゃない。
歌い手というのは、他の奏者と違って、楽器=発声なのです。
他の奏者は、簡単に言えば、演奏できるようになったら、曲を練習してテクニックを磨いていけばそれで済む。
歌い手というのは、毎回、楽器を作る事=発声から始め、それによって求められる音階全ての音をきちんと音楽的に出せるようになって初めて、
他の奏者と同じ、曲の練習、音楽的な練習をする事になる。
他の奏者は、楽器自体は一度買ってしまえば、ほぼ状態が変わらずに存在する。
だから、弾くだけでいい。
歌い手はそうはいかないんです。
不安になったり、新しい曲を練習するだけで楽器=発声の状態は変化するんです。
変化してしまった楽器で今までのように演奏するのは至難の業なのです。
楽器をきちんとメンテナンスしているから、今までの奏法が通用してトップフォームで演奏できるんです。
ですので、佐藤さんも、この曲では楽器=発声が崩れかけているとは言え、昔トップフォームで歌えていた曲を演奏する時は発声も瞬時に戻る可能性が大なのです。
これの発声が崩れているから、駄目だということではないんです。
また、元々、楽器=発声を、常人よりも練り上げて世界最高に近い物を作り上げているからこそ、
多少発声が崩れても、ここまで歌えるんです。
卓越した発声だからこそなんです。普通の人では、もっと苦しく歌うでしょう。
佐藤さんだからこの程度なんです。
その上で、佐藤さんのレベルからしたら、苦しいだろうということで、普通の人がこのように歌ったのであれば充分合格点でしょう。
本来の佐藤美枝子さんなら、ことなげも無く歌いきる曲なのです。
514 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 19:37:30 ID:ldz/T08Z
>本来の佐藤美枝子さんなら、ことなげも無く歌いきる曲なのです。
で、いつ、その本来にもどるの?
いつ「ことなげも無く」歌うのが聞けるのかしら?
515 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 19:39:33 ID:HNrl3LcZ
>>514 CD買って聴けばあ?自分の無知を恥じるんだなw
516 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 20:49:12 ID:n2tGIst4
過去のCD買って聞くだけで将来のことが予言できるのか
それはすごいなw
517 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 21:07:18 ID:HNrl3LcZ
>>516 514よ良く読んでレスしようね。低脳君w
( ´,_ゝ`)プッ
なんだこの流れ
さとうしのぶのセックルがどうしたって?
522 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 01:15:32 ID:hhrfta42
来年から少し変わるんですね?
523 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 11:20:27 ID:949lxN/V
524 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 12:27:56 ID:LRQSoCa3
>>456 >>458 >>464 ハットリくんは、あの(没落)服部時計店(和光)の一族です。
当該「魔笛」は行っていないので、劇場配布のBioは知りませんが、母君である服部豊子の書いたウィーンの何とか言う本を見れば判ります。
皇族大好き一族ですから、皇后が臨席したことも、さもありなん、といったところでしょう。
525 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 12:30:07 ID:S3A20kbd
服部さんはいまだかなりのお金持ちです。
自分の退任後をにらんだノヴォの思惑が
今回の起用の背景に見えますね。
526 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 13:04:41 ID:hhrfta42
527 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 14:03:00 ID:R8tnayBB
>>525 地位を持っているうちに
将来仕事をくれそうな人に
恩を売っておくわけか。
日生の高嶋なんかも同類?
幼少から、ウィーンで育ち、ウィーンフィルのメンバーと室内楽を楽しんだ服部君。
ここで騒いでいる下衆で、日本の似非クラシック教育しか受けていない連中には、
あのモーツァルトの素晴らしさはわかるまい。歌手と合わなかったなどはちいさいこと。
クナーパ^ブッシュばど合わないことはしなしばだ。
529 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 16:01:23 ID:hhrfta42
>>528 なるほど、確かに、
日本の音楽教育はいびつだからな。
>>529 子供がモー娘と同様に都々逸とか浪曲とか歌い出す様になれば歪みは正される。(ホントかよ?)
>>528 オーストリアの「真のクラシック教育」とは、どんなものですか?
日本の「似非クラシック教育」と、「ここが違う!」という点を教えてください。
532 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 21:21:10 ID:m36MQdL8
ハットリ君、歌手が舞い上がってもあわてずさわがずのテンポでよかったよ。
533 :
マキコ:2006/01/28(土) 21:31:48 ID:qVu/1cwg
マキ
魔笛観てきました。傑出した歌手がいるわけではありませんが、全体としては楽しめました。一番良かったのはパパゲーノでした。
タミーノも尻上がりに良かったのですが、最後の方になるとちょっと飽きてきました。パミーナは妙に力強い声でちょっとびっくり。夜の女王は2幕のアリアの方が良かったです。
話題になっている指揮ですが、シンフォニックなところは全く問題がないと思いますが、、、
アリアのテンポが全体に早めで、律儀な日本人歌手は必死にそのテンポに合わせようとしていたと思います。あのテンポだとブレスの後遅れたりするのはしかたのないことかもしれません。
また、指揮者も歌手のテンポに合わせようとしている様子は伺えるのですが、アリアの途中で飴でも曲げるようにぐにゃっとテンポが不自然に遅くなるので、モーツァルトの美しい音楽の流れが淀んでしまうことが度々あり、全く不満でした。
フィガロの時の指揮はもっとひどかったし、全体としてみれば悪くないと思うので、いってよかったと思います。それにしても、土日水土日という演奏スケジュールは、歌手にとっては負担が大きいでしょうね。
535 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 22:45:01 ID:Z4ZdAOrg
明日行くのだが,この書き込みをみるとかなり緊張して聴かなければいけないようだが,
果たしてどうなるかな?
行ってきたけど、
>>473の動画よりよく歌えてたよ。佐藤さん
夜の女王のアリアの部分に限ってはオケともあってたし
別に今回の指揮がどうこうという気はないが…
ウィーンで育てば、誰でも一流の音楽家になれるんですか?
素朴な疑問…(@@)
誰もが一流になるとは思わないけど、空気を肌で感じつつ育つのはお徳な気ガス…。
つーわけで、新国とは関係ないけど、頼むよアルミンク…(ウィーン少年合唱団出身w)
539 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 23:40:36 ID:RvjlRQmH BE:715535879-
「魔笛」は楽しいですよきっと(オペラとは言えずジングシュピーゲルというのでしょうが)
東さんが鬼籍に入った後日本では森麻季さんでしょう。しのぶさんの後は鈴木慶江さんが引き継ぐ
から心配ありませんよ。佐藤美枝子さんは立派に林康子さん渡辺葉子さんの後釜です。
服部譲二さんは知りませんが、オレの大叔父は服部時計店の番頭をやっていて若くして逝きました。
オレはしのぶさんとは訳ありで現田さんをやきもきさせました。中丸さんのゼッフィレッリとの不倫
現場に偶然にも出く会わしゼッフィレッリを怒らしました。(そう言えば新国のこけらおとしのアイーダ
の時もゼッフィレッリには会ったっけ)中丸さんはどういちずければいいんだろう?ルイジダルフィオール
ってまだ生きてるの?オレの歌心は晶子に注ぎ込む!!!!
540 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 23:59:28 ID:hhrfta42
晶子ってだれ?
541 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 00:01:42 ID:y8/pMg1f
与謝野晶子
542 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 00:10:48 ID:L489lAjv
543 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 00:13:04 ID:gAk/dcqA
東さんって東敦子のこと?東敦子路線の森麻季??
林康子や渡辺葉子路線の佐藤美枝子???
これはネタですか?あなたの考える方向性がわからない…。
544 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 00:18:33 ID:6UlEYwZR BE:170365853-
思いっきりよっぱらってます。ご勘弁を<m(__)m>
同じく横スレですが、539はネタでしょう。だって、ゼッフィレッリがXXなのは「永遠のマリアカラス」を見た人なら誰でも知ってる。
546 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 00:34:02 ID:c43A/zZt
そうか、本当に、
情熱的な人かと・・・。
547 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 07:28:55 ID:N8y6Lv4D
>>539 シュピーゲルSpiegelは鏡。ドイツの有名な週刊誌のタイトルである。
ってかシュピーゲルじゃない。
549 :
548:2006/01/29(日) 10:02:18 ID:XItYkvUn
失礼。間違えた。
550 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 12:01:30 ID:pdX1Xno9
きのうの4階席中央付近で、1幕の間中、ずっとコンビニ袋をガサガサさせてたババアがいて、
休憩になった途端、付近の人たちに取り囲まれてた。うるせーんだよっ、って罵詈雑言
浴びせられてて、本人は何も弁解できず。4階席には行くものではないね。金をケチった自分を
反省した。しかし4階席っていつも、ああなの?たまたまだったのかな?2、3階ではそんなこと
なかったけど、階にかかわらず、DQNはいるものなのかな?
ちなみにそのババア、2幕では静かにしていました。
551 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 12:24:11 ID:c43A/zZt
>>550 2階席と3階席しかまだ利用して無いけど、
4階だと変な人がいるのかな?
安いから4階席を買おうと思うのだけど・・・・OTL。
別に席に依ることはない。
まぁ流石にS席になれば慣れている人が多いんだろうから、そういうことはないんだろうが。
4階は初心者さんも多いから、多少の寛容な心が必要。
昨日4階席で おいらの席の近くで幕中にイビキかいて寝てる
人いたよorz。たまにそういう人に遭遇するよ、4階。
貧乏だから仕方がないんだけど。 金あればせめて2階で観たい。
つーか4階席はやばい、楽しみたいならお勧めはしない。
>>552が言うように初心者がおおいけど、
同じ演目を何回も通い詰める輩や、予定があいたから当日券で来たようなヘビーな奴らも同じだけ多い。
中間がすっぽり抜けているので、初心者の行動が刺激になって殺伐とした雰囲気になることもしばしば。
責めるつもりはないけど、初心者・ヘビー層の嫌な部分がともに目立ちやすくなる場所。
少なくとも、初めての女の子とかを連れて行くには良くないところ。
鼻息がミョーに荒い人が近くにいた場合 皆さんどうしますか?
我慢する。
557 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 13:35:29 ID:zI6Bj+aP
>>550 演目によってだと思うよ。
いわゆる、入門用の演目だからね、魔笛は。
それにしてもだな、みんなクロークを使おうぜ。
席につくときあたかも全財産を持ってかよって人は結構多い。
膝の上に乗せるものなんて何もないんだけどね。
音楽が始まる前に、さりげなく、
「お荷物多くて大変ですね。オペラグラスを出して、
いらないものは、椅子の下のスペースに置くと楽ですよ」
なんて、慣れている僕らが言ってあげるといいよね。
558 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 13:53:03 ID:pdX1Xno9
あと自分の席が列の中央付近なのに遅刻してきて、既に座っている人を立たせる人って
どう思います?しかも開演時に仕方なく遅刻するのはわかるとして、幕間の休憩終了時
にすら遅刻(しかも複数人数で)するのは絶対にマナー違反だと思うのですが。
ちなみに自分は中央付近のときはなるべく早めに、端のときは逆にギリギリに
着席するようにしてます。
>>558 男の俺から言わせるのは何だが、女性のトイレは並じゃない。
それくらいは皆で暖かく許容するべき。
>>550 >休憩になった途端、付近の人たちに取り囲まれてた。
>うるせーんだよっ、って罵詈雑言浴びせられてて、
気持ちは分かるが嫌な奴らだな。言い方というものがあろう。
端から見ればお前達もDQNだ。
クロークは混むからやだ。
直角に配置なんて、頭悪すぎ。
ボックスオフィスは、もっと広くしろい。
開演1時間前からは、スタッフ3倍に増やせ。
座席の新プランは、困ったことになったお
>>550 ひょっとして遅刻して入ってきたババアのことか?
あのババアのせいで序曲が台無しになったよorz
っていうか、おけのチューニングが始まったら完全出入り禁止にするべきだな
ではそのように劇場に言ってください。
>>562 序曲はもともとそういうもんです、そこは気にしない気にしない
劇中コンビニの袋をがさごそはまずいが・・・
しかしこの場合、ばばあも問題だが、
いいかげん注意をしなかった隣の奴らも悪い、と言えよう
それをせずに休憩時間に一緒に囲って罵詈雑言を浴びせてたなら阿呆だな
>>560 禿同
確かにたとえそのババアが一方的に悪くても
いきなり多勢に無勢でつるし上げるっつうのは人としてどうなのか
スタッフから注意してもらうなり、もう少しやり方というものがあるだろうに
安い席ってのはそういう奴らの溜まり場ってことなのか?
気をつけなければ
まったく
そういう人への対応で、その客層のレベルが知れるってもんだ
モノスタトスHGフォ〜が、パミーナを見て腰を激しく振っていたのは、
このスレ的には無視ですか?
私はうっかり声を出して笑ってしまいましたが。
それとも砂川パミーナ可愛いので、自然な演出ということで納得ですか?
パパゲーノのパパゲーナの子供達がアンコールだけの登場だったのはなぜだろう?
前に見たときは上演中に出ていたと思ったけどな。
569 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 20:33:07 ID:c43A/zZt
>>568 あれね、本番では子供が1度も出てこなかったのに、
なんで子供がアンコールで出てきたの?
先週の日曜日の上演でも、子供居なかった。
後日談でしょ(^-^)/
楽しいじゃん....
571 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 21:18:14 ID:rZanFOTB
数年前、日本人だけの公演を見た時もカーテンコールのみだった気がするが…
572 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 21:22:11 ID:c43A/zZt
後で子供ができて楽しく暮らしました、
めでたしめでたしということか?
573 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 21:29:28 ID:bQty7Ec9 BE:726893388-
所でZ席ってどうですか?それにそもそもZ席のZってなに?
Z・・・新国立劇場
X・・・東京シティ・フィル
T・・・東京フィル
575 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 21:51:42 ID:jZcPzFFU
拍手についてお聞きしたいのですが。
周りが鳴るのを聞いてから拍手しています。
ビデオとか見て拍手する場面とかあると思いますが、
どなたが先頭を切ってしているのでしょうか。
劇場関係者?でしょうか。すごく疑問です。
>>561 スタッフ増やしたらチケットに跳ね返ってくるんだがわかってるよな?
全くわがままな奴だ。
「魔笛」の千秋楽にいってきたよ。
なんか、テンポがもたれるような演奏だったけど、
まあ、良かったんじゃないの。
ただ、日本人の歌手は、みんなカンチガイしてないか。
客は、モーツァルトの音楽を聴きに来ているのだからね。
あんたらの「表現」なんか、だれも相手にしてないんだけど。
中途半端な解釈や、表現をしてくれるくらいなら、
楽譜を忠実にトレースしてくれたほうがマシだね。
そのほうが、はるかにモーツァルトの音楽を楽しめる。
578 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 23:15:30 ID:3QUebYjy
>>576 跳ね返らないよ。すでに余剰人員いっぱいいるから。
それをちょっとの時間ボックスオフィスにまわせばいいだけ。
開演時間、三時と思ってたら、二時だった orz
一幕見逃してしまった・・・
きのう3時だったし、たしかに紛らわしいよな。お気の毒…。
1幕は情報センターで初演のビデオみなよ。
581 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 00:05:00 ID:o+tfF9gB
>>579 日曜日は2時PMのときと3時PMのときとあるね。
>>577 私は、モーツァルトのオペラ「魔笛」を見に行きました。
モーツァルトの音楽を聴きにいってはいませんが、何か?
それから、パパゲーノは "Okusan, Iranai!",タミーノは"Urusai!"と言っていましたが、
あれは、シカネーダーの脚本のどの辺に書いてありましたっけ?ドイツ語では見慣れない単語ですが?
>>582 シカネーダーの脚本そのままの魔笛なんて、今時どこもやってないですよ。
>>578 お前に何がわかるんだよ。
ホントに自己中だな。
585 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 00:50:00 ID:LUS7lqD5
たかはしじゅんくん、コジにも出るんだね!
472です。初生「観戦」行ってきました。楽しかったです。
以前BSでセリフが全部日本語の魔笛を見たことあるんですが、
あれよりはるかにおもしろかった。去年の夏ときのう?BSで放送した
ロイヤルオペラの「夜の女王」の印象が強くて佐藤さんのはちょっと
迫力ないかなーと思ったけど、パパゲーノとパミーナがよかったので
満足です。やっぱり生はいいですね。
587 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 01:28:15 ID:N1QKQfbk
タカハシHGフォーは最高。久しぶりに笑わしてもらった。
パミーナは、高音がもう少し柔らかく、深みがあるとよく、
夜の女王は、逆に、欧米の方のように、硬質な音質の方が違和感がないのだが。
結局もっとも喝采を浴びていたのが、アントン・シャリンガーのパパゲーノでした。
588 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 01:34:35 ID:o+tfF9gB
パパゲーノはいつも人気になるからな。
ドイツのどこかのオペラかなにかでも、
日本語使ってたし。
…なぜドイツで日本語…w
日本公演ではよくあるよ。
サービスです!
591 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 03:06:37 ID:kEJGSNHV
新国立劇場の常務理事を務められた、横瀬庄次さんが26日お亡くなりになら
れました。享年69歳。
横瀬さんは、新国立劇場の父とも言うべき方で、「第二国立劇場」設立準備
の段階から、劇場施設を持つ常設のオペラ・カンパニーを、どうしたら日本
で維持・運営できるか、文部省行政官としてそのモデルの構築に、実際に自
ら見取り図を描きながら苦心されました。省を退官し、新国立劇場の常務理
事になられてからは、運営上の現実的問題に日々直面し、カンパニー運営で
采配を振ることができる国内人材が皆無なことを痛感、世界屈指の名門カン
パニーでの運営経験のある現オペラ監督を“お雇い外国人”として招聘し、
通年での上演が維持できる体制を再構築することを発案されました。
リクルート疑獄ですぐ上の世代が少なからず省を去り、省内での昇進が数段
階早まり、その結果、行政官として、劇場運営者として、この劇場に関わる
ことのできる期間が短くなってしまったことを、しばしば嘆かれていました。
省内でヴィオラを弾き、変人扱いされるほど、音楽、オペラを本当に愛した
方だからこそできた、新国立劇場の設計と実現。明治の“お雇い外国人”の
もたらした西洋文化の華オペラが、21世紀に再び“外国人”の力を借りなが
ら、日本人の文化生活にどう根づくか、見届けられなかったことは、さぞ心
残りだったのではないでしょうか。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
新国の係員とかの随意契約は全部キックバックの温床。
余剰人員がいるのはそのため。
593 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 18:58:50 ID:fpeI2kBg
横瀬のような賄賂にまみれた悪徳官僚が新国を食い物にしてるんだよな。
シュテークマンと組んで。
佐藤さんの夜の女王
新国HPの動画での歌唱もそう悪くはないかと思うのだが
>>570 ありがとう。おかげでやっと分かりました。
私は、サイとかワニとかヘビとかの中に、
それぞれに合った大きさの子供が入っていて、重労働ご苦労と思ってみてました・・・。orz
あのワニの中の人は動くの大変だっただろうなぁ。
あの蛇を見るたび…サンドワーム@デューン…と思う。
599 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 00:09:29 ID:JmjDf/87
魔笛って最初に蛇がでてくるんだな。
いつもそうなってる。
600 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 00:29:09 ID:Izj/u11O
>>573 Z席は前日に学生対象で,余剰券がある場合当日に発売される券(対象は毎年の
ように変わる。通常席の席割もよく変わるが)
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/10000025.html かつて当日朝並べば誰でも(限定枚数だが)買えたころ2度ほど観た。今の席割が
どうなっているかは知らないが,3階席で舞台に一番近い席(各2席)だった。
オケピットに近いので音楽はよく楽しめた(文化会館の舞台に近い側のように)
が,舞台を観るために皆が斜めに座るために,椅子のクッションが歪んでいて
座りにくかったことを記憶している。修理してなければもっとひどくなって
いるだろうな。
しかし29日は完売でキャンセル待ちがあったにもかかわらず,その例の席や
その他Z席と思われる席に空席があったように見えたのはナゼだ?
完売公演なのに民族大移動なのか?
601 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 00:52:59 ID:BEFNEcVQ
>>599 ト書きにそう書いてあるからでしょ?
少なくともベーレンライター版には書いてあるよ。
熊とかだったらやだな。
隣におば様たち5人ほどの同窓会みたいのがいたんだけどこんな会話でした。
「これ、魔女が3人出てくるやつよね」
「そうそう」
だれかひとりがオペラ好きで連れてこられた感じでした。
蛇が出てこないと話が始まらないと思うが
新演出で彼は妄想癖の精神病患者で三侍女はナースとか…
思いっきりアキバ系ってのもありかも知れない。
主人公はヒッキー・蛇にでかく「現実」と書いてある。
3侍女はメイドで女王は萌え美少女。
パパゲーノは友人のアイドルヲタ。
で、ザラストロに矯正され、社会復帰する話。
前に見た演出では、新興宗教にハマった娘を救出するよう、お母さんに頼まれた
タミーノがザラストロの神殿に行くのだが、結局自分も洗脳されてしまう、という
ストーリーだった。オウムが話題になったちょっと後だったので、ザラストロ教団
の教徒はみんなヘッドギアみたいなのを付けてて、ワラタ。
ちなみにニュルンベルク。
607 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 09:12:37 ID:JmjDf/87
>>606 夜の女王が、
真面目なお母さんで、
ザラストロが、
カルト教団の教祖というわけだな。
608 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 09:20:29 ID:Bv7lLOfC
>>593 聖マリのオフィスの壁にかかっていた孫の一筆入りのエッチングのことか?
をいをい! 軽い気持ちでただならぬ言葉を使うもんではないよ。
賄賂ばなしは江副浩正まわりだけにしときなはれ(藁)
創業者利益を大好きなオペラで散在する江副さんって、
文化支援者の鑑、おらぁ、その点は立派だと思うだに。
ホリエモンも15年後には……。
奴は無一文になるらしいな。
競走馬の百分の一頭も買えないってか。
>>601 純粋でバカな王子が「ヘビに狙われてるよ。たちけて!」って歌ってるがな。
>>595 あっ、おらは、お役人様ぢゃないからね。
●本みたいに投稿端末のIP追って告発しても徒労よ。
ウザイ
610 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 16:09:31 ID:H1QYfbNK
横瀬は、新国に混乱を招いたどころか、金に汚く、金の為ならなんでも
こいつが元凶
こうもり どの席でみようか考え中。。
612 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 04:45:21 ID:zmi6mo4p
全公演、平土間まん中、きれいどころ同伴でいらして下さい。
そろそろ4階席から脱出したいなぁぁ。
4階席からはじめて、今は原則1階。
魔笛、8年前?にZ席、今回S席
新演出だと思ってました。
615 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 10:00:58 ID:ZqAQE2Ep
>614
そんなアナタが裏山〜〜。
4階から脱出する場合 次のステップとしてオススメな席って
どの辺でしょうか?3階サイドあたりでしょうか?
617 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 15:19:18 ID:tBmm1Fie
4階席のZ席を買いたかったけど、
朝から並ばないと買えないみたいであきらめた。
F席も売り切れてた。OTL
E席もあったけどあきらめて、
D席あたりが、おすすめかな?
新しいのだとSSがなくなったね。
618 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 20:15:25 ID:LfJRxGbt
魔笛、楽しめました。
歌手は総じて高水準。(女声アンサンブルはちょっとひどかったけど。)
しかしテンポ遅かったなあ・・・。
もったりもったりしてオケもいまいちそろわなかったのが残念。
あれが服部氏の意図した音楽だったのかね?
値段は安い割にかなりいい公演だったと思います。
619 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 20:42:42 ID:j5xmS5zu
楽屋出口で出待ちしたいのですが、新国の楽屋出口はどこにありますか?
楽屋の奥まで入って他の方に迷惑かけたくはないので。
地下1階 正面玄関のほぼ真下。
621 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 11:22:16 ID:94GcRz8z
新しい座席配置は、値段が安くなった部分と高くなった部分とあるね。
おいおい、明日からコジファンだってのにいい感じに盛り下がってるな
ま、再演に加えて直前代役だからしょーがねーか。
623 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 23:55:57 ID:1AmDqAOU
>>585 そうなんだー。じゃあ、観に行こうかなー。
今まで本番でリハーサルしてきたツケがたまってきたんだね
625 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 07:38:51 ID:Weq9wp0f
エレーナのプロマイドには、
何色のペンでサインしてもらおうかな?
若くて奇麗な歌手って、やっぱいいよね。
出待ち野郎か?
きしょいぞ
627 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 08:51:26 ID:Weq9wp0f
オラオラ! ほんとはおまえもほしいんだろ!
ほしいんだろ! ほしいんだろ! 白状しちゃえよ!
全然
629 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 09:01:57 ID:R+UcwJ8t
今日が初日なんだけど、17時という微妙な開演時間
630 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 09:20:09 ID:Weq9wp0f
テニス見てからだと遅れるな。
631 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 10:21:10 ID:J2LujKlj
しかし歌手はコシというよりワーグナーという感じだな
633 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 18:37:53 ID:R+UcwJ8t
休憩時間中。なんか、途中で帰りたくなってきた。
ガンガレ!
おいらは前公演を見て今回はパスしただよ。
>>633 そんなにひどいのか?
帰ったら報告よろ
漏れはかぜっぴきで今回はパス〜
俺も平日があいてるので行こうと思っているので報告が欲しいところだ。
>>633 でつ。まさに
>>624が書いている通りです。
個々のソリストは良かったとは思うんですが・・・。
同じく詳しく。
今回はあまり面白くないみたいだな。
高いし、止めて置こうかな?
642 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 07:04:19 ID:gPq3WVyy
先月の棒が酷かったのは論外だが、
今月のコシの指揮者は、かなりよいぞ。
オケのメンバーが、他の奏者や歌手を
聴けるような音楽作りをしたうえで、
強弱のメリハリを強調したり、
登場人物の心の転換点では緩急の深彫りをしている。
モーツァルトらしい響きの要、
木管アンサンブルが初日なのに素晴らしい。
ホルンの音色も、すごく期待させる……、
が、やっぱり、へくってました(笑)
あそこ、楽譜に「へくれ」って指定があるのかね?
初演では、レプシュレーガは最終日までいて、
ずっと手直しを施し、非常に面白く出来上がっていたが、
再演での芝居はかなり丸まってしまっている。
演出助手のスクリプタ能力の限界だろうか?
643 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 10:08:23 ID:1/prXPDh
ホルンはねえ、外すのしょうがないんですよ。
管が長いわりにマウスピースが小さいでしょう?
高音域はもちろん、なんでもない中音でも外すことはあるし、
ヨーロッパのプロオケでも外すのはしょっちゅう。
でもベルリンフィルのバボラクとドールは絶対に外さないね。
ウィーンフィルのストランスキーは楽器の構造上、よく外してるよ。
644 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 16:32:15 ID:ASFtAyGk
代役の高橋クンはどうだった?
4日。2階サイド。
テンポはゆったり。個人的にはいい感じ。魔笛の指揮者よりはよほどいい。
奇をてらわず、充実。
フェランドは代役だと思えば十分合格。1幕はちょっと聞き苦しかったが……。
グリエルモは去年と同じで板に付いていた。
ドン・アルフォンソは品格あって、歌唱も充実。昨年のヴァイクルよりよっぽど
いい。
メルベスのフィオルディリージは流石。貫禄ある横綱相撲。
ドラベッラは最初、違和感があったが、2幕では解消。
デスピーナは存在感ある演技なのだが、歌唱がどうも好きになれん。声質
かな。よく分からんが。
今日のオペラはどうでしたか?
647 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 05:55:03 ID:7F4g3qjI
388 :陽気な名無しさん :2006/02/06(月) 23:25:52 ID:hjtNu9fm
コジ・ファントゥッテの感想・・・「同じお金で去年もう1回余分に見ておくんだった」
「エッティンガーが天才だというおとが、今日の公演を聞いてつくづく感じた」「バイロイトに出ているからといって
名歌手とは限らない」「ワーグナーのようなモーツアルト」「象がスケートしているような」
「エッティンガーのチェンバロや指揮はほんとうに音楽が息づいていた」「エッティンガーの指揮は毎日通っても,飽きなかった。毎回お遊びが違った
648 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 05:57:35 ID:7F4g3qjI
ついでに、高橋がんばりすぎ。アンサンブルオペラなんだから、相手の声も聞け。
ははは それが高橋淳の持ち味みたいなもんだから
抑えろって言っても無理だよ〜
650 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 09:13:47 ID:IWo19FtL
651 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 09:38:33 ID:7LgIsq94
何やっても、ステージには高橋淳しか存在しない。
カルミナも、もううんざり!
当日券はコンビニでも買えますか。
みどりの窓口でどうぞ。
655 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 22:49:14 ID:OxsNPjpT
今日シェーネの誕生日だったよ!いくつになったんだろうか…?
66歳
昨日見てきたよ、コジファン
やはり高橋淳はアンサンブル向きでは無いとつくづく感じました。
演技も、なぜか彼だけがタコ踊りっぽく、良くも悪くも彼だけが目立つ舞台ですな。
ツィトコーワ、中嶋は調子がよく、彼女らが好きなら行って損はない出来だと思いますわ。
ところで、なぜか高橋のソロに「ヴラゴー!!、ウラグー!!」(←ほんとにこんな感じ)
と叫んでた空気読めないバカが一名。
しかも2幕で3階から1階に移動してやがったしw
658 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 14:27:36 ID:MS683O/r
ホント。そんな「ヴラゴー!」っていうほどでもなかった。確かに声はいいもの持ってるけどアンサンブルはね… ソロでもメリハリがなくて正直ダレちゃうしね
ま、指揮自体にもメリハリがないわけですし・・・
660 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 17:35:09 ID:lbhWxGiV
古紙ファンあるの忘れてた。もう終わり?
漏れも風邪が治らないうちに終わってしまふ。。orz
しゃーない、運命の力に金まわすかぁぁ。
662 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 21:31:51 ID:zoTBBPRh
しつもんです。
ファミマで当日券を取ろうと思ったんだけど、F席は売り切れてました。
仕方ないからE席を取ろうと思ったら、割引されない感じだったのでやめました。
コンビニでも割引されるのかな???
コンビニでも割り引きされますよ。
アトレカードを入れるか、番号を打ち込めばちゃんと5%OFFになります。
>>657 俺も聞いた。
本人じゃないから分からんけど、あれに「ヴラゴー!」は、音楽的に感動したわけじゃなくて、イデオロギー的なものだとおもた。
ノヴォのシングルキャスト方針では
こういう機会じゃないと日本人が主役級を歌うことは珍しくなっているから(創価の金づる女は別)、
こういうチャンスに思いっきり褒めて、復権させようとしてる。みたいな。
まぁ、でも残念ながら力量の限界は見えてたんだけど。
空気の読めない奴だけど、席移動してたとこを見ると、単なる素人ってわけじゃないだろうし、多分そういうことじゃないかと思うよ。
はいはい
層化の汚染は文化にも及んでいるんだね?
キムチと代作の加齢臭の海です
668 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 19:21:18 ID:xW2SH7KB
>593
官僚=賄賂なんて、思考停止のクズだな。
横瀬がいなかったら新国は建たなかった。
今も予算の大半が天下り人事に使われているんだから、イメージ的にはしょうがないよ。
しかし、そろそろ歌劇場として異常状態から脱却しないと横瀬も浮かばれんぞ。
コジに行ったけど、よかったじゃんか。
この指揮者は、ホンモノじゃないか。
テンポも軽快で、それでいて旋律もきっちり出していて。
おまけに、弦のトレモロなんかで、なにげに、
モーツァルト風のフワッと浮かんでくるような哀しみの表情まで出てたりして。
こりゃ、ただ者じゃないって感じね。
個々の歌手のほうも、高橋をのぞき、
指揮者の様式をきちんと把握していて、
無理のない歌唱で、公演全体のバランスをとっていたんじゃないかい。
アンサンブルのほうも、高橋をのぞき、
指揮者がきちんと掌握していて、
うまくピタリと統一されていたみたいだし。
よい公演だったんじゃないの。
役の交代さえなかったならば、完璧だったね。
高橋は、モーツァルトには向いていないんじゃないか。
イタリア人作曲家のほうが合っている気がする。
いずれにせよ、向き不向きは、よく考えていくべきだ。
しかし、カバーキャストに人材がそろわないようでは、
日本のオペラ界も、層がうすいってことかね。
672 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 23:26:46 ID:wkRGtsvE
というか、何歌っても一緒のように思った。
いっぱいキャストがいた去年のマイスタージンガーでも、
どこにいるかすぐわかる。
何やっても演技・歌唱とも一緒。
ステージには、高橋しか存在しないのです。
673 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 00:14:31 ID:oHJqIsBl
>663さん
ありがとうございました。
でも発券手数料はかかるんでしょ?
BOXオフィスがやっぱりお得かな。
>>670 「高橋をのぞき」というのがワロス
漏れも否定はしないが
ドラベッラのエレナタソかわいかったお
675 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 00:56:09 ID:NicgI2F9
これはコウモリのオルロフスキーも楽しみだ!もはや新国のプリマドンナ(メゾだけど)だね! フェランド、望月さんあたりにやってほしかったな
>>673 手数料はかかりませんよ。
10時にファミマの端末の前に立てば、余裕で当日券は手に入ります。
時にはZ席も余っていることも。(Z席は会員割引はききません)
端末のチケットぴあから、本日の公演を選ぶと、だいたいトップに新国が
出てきます。
677 :
関係者:2006/02/12(日) 02:05:55 ID:ezYv0Qo0
「ヴラゴー!」は二期会関係者の方ですよ。テノール歌手です。
おそらく 後輩歌手の一人でしょう。
でも淳さん 良い声持っているし、あのキャラは好きです。
これからもっと頑張って欲しいですね。
皇帝ティトも楽しみです。
678 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 02:20:01 ID:5zNUgku8
ヴラゴー・・・w
淳さん、確かに声はいいね。メロディーラインのとりかたが日本人っぽく、
そしてモーツァルトの様式とちょっと違ったのが、あのメンバーの中で
浮いてしまった要因のような気がする・・・
でもあの中で浮いてしまうくらいのエネルギーがあるのは、ある意味スゴイw
679 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 03:14:13 ID:qbp442Qk
商品価値として、彼はもっと勉強すべきです!
自覚というか、早く本人が気がつくべきなのでしょうが、
彼の性格上、無理かと思われる。
高橋はあの舞台の中でもああいった存在感が出せるのは凄いと思うね。
今回は急な代役だったし、モーツァルトがあってなかったから残念だが、役がはまればすげーとおもう。
案外演出次第ではジークフリートなんかがおもろいかも知れないとか思ったよ。
子供っぽいし。
681 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 08:14:19 ID:cXUAADYw
リズム感
682 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 08:45:56 ID:OVymd/fw
雰囲気がキモイ・・・・
>案外演出次第ではジークフリートなんかがおもろいかも知れないとか思ったよ。
はあ?高橋にヘルデンテノールが歌えるわけねえだろ。
ジークフリートがどれだけ大変か知らんのかw
684 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 08:59:10 ID:cXUAADYw
千昌夫のモノマネやってほすぃ
>>683 知ってるさ
半分以上ギャグで言ってるから本気にしないでくれw
俺の中ではジークフリートは「道化」なんだよ。
誰かさんも言ったが高橋の「タコ踊り」を見てるとそういう役をやらせたくなるんでね。
686 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 09:41:10 ID:HxnbqZF/
高橋って声は良いけど実はちょっと音痴じゃねぇ?
たまに閉口するぐらいずれてるときがある。
あと、こいつのカルミナ4回聴いているんだけど、
だんだん役づくりがエスカレートしてきていてもううんざり。
687 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 13:31:50 ID:OUGeNj09
声がいいとは思わない。大きいだけだ。
>>686 >だんだん役づくりがエスカレートして
そりゃ篠崎義昭さんの一番弟子だからねw
>>687 音量だけでなく張りのある良い声してると思うよ
少なくとも福井敬さんあたりの声と比べたらよっぽど美声だと思う
モーツァルトの演奏についていえば、
欧米の一流劇場の、気合いの入った時の演奏は、そりゃ最高にすばらしいが、
しかし、こればっかりじゃないと思う。
これらは、コテコテのソースをからめたフランス料理みたいなもんだ。
しかし、モーツァルトの場合は、「刺身」で食うのもアリじゃないの。
要は、ぜい肉を削ぎおとしていって、
楽譜オンリーで勝負するというアプローチもあるはずだよ。
日本人には、こちらの路線のほうが良いんじゃないかな。
いまからフランス料理のサルマネをしても無意味だろう。
ただ、ムダを削ぎおとすということは、
ムダのなんたるかを知らなければならない。
つまりは、フランス料理を完璧に極めなければ、
刺身を「料理」として提供することはできない。
そういう意味では、現代の日本人演奏家の連中のように、
フランス料理のサルマネをして自己満足しているようでは、
無理っぽいけどね。
しかし、100年後の世代では、ぜひ実現してもらいたいもんだね。
専用オケももてない
国立劇場スレで何を言ってるんだ?
691 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 09:36:43 ID:KGsi5yO8
つーか、689は100年後の事より、テメエの脇腹の贅肉を気にしたほうがヨイと思われ。
>>670 テンポが軽快? 普段どんな演奏聞いてるんだか?
>>671 イタリア人作曲家? 具体的に書いてみな。
>>683 最近、聞いたことないね?
>>690 専用オケもない国立劇場なんて沢山ありますが?
それは「一流」劇場ではないわな
ドイツの田舎劇場と日本の唯一の出来場が同じ水準というのがちゃんちゃらおかしい
そういうなよ。
始まった頃は専用のオケどころか、裏方もいなかったんだから。
・・・・言ってて悲しくなってきた。
だまされるな。
ドイツの田舎劇場のほうが新国よりはるかに上だぞ。
新国が勝てる相手は中国か北朝鮮のオペラハウスぐらいだ。
ちゅーか予算枠が圧倒的にあるのに、
内容が二期会のレベルより遙かに劣っているのは情けない限りだ
どこに予算が行ってるのやら・・・
>>695 新国の音響と設備は世界でも指折り
でも、運営する気は皆無。
天下りと過剰な設備維持と清掃に湯水のように使われ、芸術的なレベルの向上には予算は付かない。
まさに建てるだけの土木行政の延長。
無駄にでかい市民ホールが劇場に変わっただけのこと。
田舎劇場とは志からして違う。
むこうは芸術の追求、
こっちは、そういう建物を「建てたかっただけ」。
後は適当に無教養・俗物マダムのだべり場、最近はそれも限界。
でも、オペラ専用劇場の建設は、韓国や香港に先を越された。
日本としてもオペラ劇場は必要不可欠だったはずだ。
ほんじゃあ、まさに「しょうがないから作った」んじゃないか。
作った時点で目標達成だから、その後の情熱なんてあるわけ無いわな・・・
なぜあれだけの予算があって合唱団がパート労働なのだろう・・・
もしかして合唱団に並みのお金(税金)あげると批判が強まるとか?
ほんと日本って不思議な国ですね〜
702 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 16:25:54 ID:YGIyy0S9
勧告にオペラ専用劇場なんてある?
世○文化会館なんてただの多目的ホールだし、
○○の殿堂にいたっては、コンクリの内装に
木目調の壁紙を張ったすばらしい出来具合だよ。
音響は関係なく、ただ作った年代だけを競うのなら
話は別だけど。
>>701 フルタイムで働かせる程仕事あると思ってるのか馬鹿w
オケ作ったって公演もロクにないのに残りの時間どうすんだ?
タダでさえ客入らないのに公演増やせってか?
オケコンサートやったってどうせガラガラだろ。
文句いうならお前ら毎年ン億でも寄付しろってえの。
もしくはお前らの力で毎回満員にしてみろ。
ま〜たく文句だけは一人前なんだからよ馬鹿厨ってのはw
うるせえよ、暇なら練習でもさせろ。
何のせいで創価に頼らなきゃならねぇほど、客が来なくなったと思ってんだよ。
とにかくレベルが上がらなきゃ話に何ねぇんだよ、カス。
てめぇは鼻くそ食って「客こねぇーからしょーがねーんだよ」って言ってるだけじゃねぇか。
一人前の面するのはキチンと仕事してからにしろよ。
税金を吸い上げてるから潰れねぇ。典型的な腐敗だな。
ま・・・客の入りが明らかに悪くなってきてるのは事実だからなぁ
舞台のレベルも(畑中時代は問題外として)じわじわ低下してきたし、ここらで気合いの入れた改革は必要なはずなんだよな・・・・
実際今のノヴォ路線では、専用のオケ・合唱団はいっそうの悲願だよ
豪華なスターを呼ばない以上、アンサンブルやオケの力で頑張るしかないのだからね
もし
>>703のような考えが現場の人間の考えなら、新国は50年変わらないだろうね
第一、今の音楽以外の職員の数が、その仕事量に相当しているとは思えないんだし
同じ無駄ならなぜ少しでも客が呼べる可能性があるほうに流さないのだろうか
モーツァルト・イヤーでそこら中盛り上がってるのに
新国の「コジ」は連日ガラガラ。
広報がまじめに仕事してるとはとても思えん。
新国はシーズンで動いているから、昨年の9月からモーツァルト中心で、
一応、スタンプラリーなんかはやってたよ。
コジファンは比較的短い期間での再演だったし、しょうがないだろう。
同じ再演でも魔笛の方は満員だったしね。
広報に限らず、各持ち場がまじめに仕事してるとは思えないのは同意するがね。
あ、悪い
フィガロは4月くらいだったな。
709 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 21:25:11 ID:dGiFIort
710 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 21:27:50 ID:ABnJ+BfK
そう。コジの1階席とかガラガラだった。
それなのに、4階席は大混雑。。それもみんな真剣に見ている人ばかり。
うーむ。。
711 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 21:28:12 ID:DrxLHlti
あ、あのスタンプラリーはもう終わったの?
台紙2枚で挑戦してた知り合いがいるw
>>711 あれ、開演前、休憩時間、終演後といけば、1回の公演で3倍くらいのチャンスがあるw
合唱団は有給も社会保険もないようだな。
国立なのに違法行為かい?
既に不法労働で問題になっとるよ
はぁ・・・・・
ほんと、ため息しか出ないよ
いや・・・ほんとに・・・
そんなもん訴えたら勝つだろ?
裁判しない理由でもあるのかい?
あれは確か不当解雇じゃなかったけな
早い話が「非正規雇用」だよ。
もはや歌劇場としては異常状態なんだよ。
718 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 23:22:15 ID:cUPIUmPl
こんなんじゃホント国立のオペラハウスとは言えないよな・・・
マスコミが大々的に取り上げれば、世間の注目も
集まるかもしれんね。
違法な状態で運営されてるなら、大問題だろ。
よくわからんが新国ん中にも親藤原、反藤原、非藤原、
親二期会、反二期会、非二期会、
さらに親ノヴォ、反ノヴォ、非ノヴォっつーのがあるのかい?
721 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 00:11:32 ID:qREU48QA
>>676 そうなんですか。ありがとうございます。
でも近場にファミマが無いのが悲しい。
ampmとローソンばかり(涙)
聞いた話だが・・・
民間への思いやり?というのがあるみたいだな
だから固有のオケ・コーラス・バレエが持てない。
民間を圧迫するからという理由でその期間によくやる演目が回避されたりするらしい
× 民間への思いやり
○ 民間団体への思いやり
ファンへの思いやりは無い見たいだな www
>>696 中国にもオペラハウスがあるのかもしれないが、
そこよりはましだと思うし思いたいものだね?
725 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 00:43:29 ID:XDAeKiTM
ドイツあたりでは、
田舎の劇場でも、
オーケストラが専用であったりする。
人口もドイツは1億人無いだろ?
>>725 何処のドイツの街か忘れたが・・・
経費の大半が街の予算でまかなわれていたらしい
で街の予算の大部分をオペラが占めていたらしい
赤字なので存続を市民投票したらしい
らしいばっかりでスマソだが・・・
でオラが街のオペラを存続するために
市民はオケと云ったらしい
727 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 01:04:10 ID:HhLPW8ke
新国が出来る前はかなり期待した。俺も代々受け継ぐ予約シート買うか!とか。
今は,失望を通り越して、怒りさえ感じなくなった。
殆ど全てが、「こうあってはほしくない」という選択肢のなかで最悪のものになった。
合唱団はがんばっているよ。オケは東響だけにして欲しい。手抜きでトラばかりの東フィルはいやだ。
新国立劇場はオペラの体をなしていない
?@ 音楽監督を有しない
?A 専用オペラを有しない
?B ドラマテュルクを有しない
?C 再演可能な演出スタッフを有しない
そんな新国でも、内部にいる奴はエリート意識マンマンなんだろ。
その近くにいる連中も。
結局ノヴォが来たのは、オペラ劇場運営のノウハウを教えるために来たんだよな
だから五十嵐並みの人脈が無くて、一時的に(歌手などの)質が落ちたとしても、演出助手・コレペティトゥーアなど、オペラ運営の基礎を作るというか
でもそれって結局、専用のオケや合唱がいないと何も出来ないじゃないか
ウィーンから制作部長を連れてきても、土台がここまで違うんじゃ中途半端にしか伝わっていないと思うのだが・・・
いや、「セリビア」「コジファン」「ニュルンベルグ」など、演出がそれなりに様になっていたものもが出てきた分、評価したい部分はあるんだけど
根っこがはってなきゃいくらお雇い顧問を連れてきても、ダメなんじゃないかな
>「セリビア」「コジファン」「ニュルンベルグ」
こんなこと言う奴には説得力なし。
それなりに、
と言っただろう。
五十嵐時代の演出に全く気を払わなかった頃に比べれば、それでも進歩さ。
まぁ確かにコネまみれで一流の演出家を呼ぶというより、内輪で学芸会されている気分もあるけども。
セビリアをセリビア、ニュルンベルクをニュルンベルグと書き、
コジ・ファン・トゥッテをコジ・ファンと変な略し方する奴が何を言うか。
悪かった。
以前のタイプミスのまんま自動変換してしまった。
でも「コジファン」はこのスレでもみんなフツーに言ってるな・・・流行り?
>>内輪の学芸会
シュテークマン
ツェドニク
ヴァイクル
禿同
736 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 11:00:07 ID:3Cv+yJfV
>>703 ハァ?
新国合唱団のスケジュールはフルタイムで一週間に一日しか休みがありませんが何か?
本番がある日でも他の演目の稽古、本番翌日でも昼夜びっしり一年中スケジュールが入ってますが何か?
既に労働基準法を大きく違反していますが?
何もわからない素人の馬鹿がえらそうな事言ってんじゃねえぞ!ボケ!
737 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 11:24:46 ID:Kw5tGV/u
>>736 >何もわからない素人の馬鹿がえらそうな事言ってんじゃねえぞ!ボケ!
それが客に対する態度か?w
待遇に文句あんなら辞めろ
お前ら、どうせソリストにもなれず仕方なしに日銭稼ぎのため
コーラスやってんだろうが。
しっかりさらって、しっかり歌わんかい
「ああ、負け組み諸君、無駄に頑張ってるねぇ〜」と客席で見ててやるよ
その低レベル発言が、売り言葉に買い言葉であることを祈るよ
しかし、まじめに質の向上のための大きな予算組まないと
こりゃこのまま沈没するかも分からんぞ・・・
最初の物珍しさで人が来る段階を経過すると
質が低い→客が減る(収益減)→予算が組めない→さらに質が低下→さらに客が減る→さらに予算が組めない→どうしょうもなく質が低下・・・・
の無限ループに陥る。
すでに
>>703の「客こねぇんだから」発言はその兆候とも言える。
今は2番目の客が減ってる段階。
なんつーか
箱の維持の為に無駄な正規雇用をがんがん入れてて
オケもなくて、合唱が非正規っておかしすぎだよな
つくづく「劇場」の意味を勘違いしすぎだよ。
常設のオケを持つより外注にしたほうが利権がでかい。
>結局ノヴォが来たのは、オペラ劇場運営のノウハウを教えるために
>来たんだよな
これ自体、官僚のでっちあげたデマゴギー。
ノウハウを教わるためには官僚最優先主義を変えなければ不可能。
742 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 12:49:13 ID:3Cv+yJfV
>>737 客?物乞いが客なんて偉そうな態度とってんじゃねえよ。バカがw
本当にねぇ。
客が来なくなったのもノボ体制になってからだし、激減してしまいましたね。
>>703や
>>738のような育ちの悪い客、ちょっと小銭を掴むようになって劇場に顔を出してるような低レベルな客・・・
本音で言えば、こんな客など要らない。
入場料など、新国の維持に使われていないんだしね。
不確定な収入である入場料など予算に組み込めませんから。
また微々たるもの。こんなもの、飲み会で使い切るレベル。
客といって崇める存在は、多大な寄付をしてくれている大企業。
芸術予算なんてものは、国の補助と大規模な寄付、これで成り立っている。
個人が「俺は客だ!」などとえばれる筋のもんじゃない。
そんな奴は、どこぞの場末の飲み屋にでも行ってせいぜいえばってるんだな。
>>744 そうそう。
だが、今だけでなく、前からこんな状況ですよ。今更と言う感じでもありますが。
入場収入の増減はほとんど意味がないのは公然の秘密
しかし、大企業はとにかく、税金が投入されているのは忘れてはならないだろうよ
一納税者としては、金がかかるなら、仕方ないけど、キチンとお金を芸術家達に回して役立ててもらいたいと思うので、
彼らにも発言権がないわけじゃあるまい。
寄付ができるような企業人ではないから、気持ちはわからねーが、芸術振興のための為に大金をあげてるなら
どうして合唱団がパート労働になるんだろうな
ぶっちゃけ専属オケなし合唱パート労働なら80億も要らないような希ガス
それこそベルルスコーニみたいな奴に予算削減してもらった方がいいんじゃね?
そうすれば過剰な施設維持費と無駄な清掃と事務人員を・・・
ごめん、まっさきに舞台が削られるんだろうね・・・
80億もらって
座付きのオケがいない
音楽・演出監督がいない
座付きの歌手がいない
座付きの合唱団が使い捨てパート雇用
いったいどこにお金が流れているんでしょうね。
80億って、オペラだけでなく、バレエ、現代舞踊、演劇も含めた額だろ?
オペラ部門だと30〜40億くらいじゃないか?
どうも聞きかじりで物を言ってる香具師が一人いるようだね。
752 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 16:42:14 ID:XDAeKiTM
>>726 スレの流れを豚切るようだが、
日本はドイツと比較しても、
人口が2倍近くあるわけでしょ?
なのに、新国立劇場がドイツの地方の歌劇場の予算の額にさえ及ばないわけでしょ?
お金の面だけじゃないけど、
運営にしても、劇場関係者にしても、
日本の場合は貸しホールと変わらない状況なんだから、
どうにもこうにもレベルが違いすぎのような気がするね。
ドイツの人口が今すぐにはわからないけど、
1億2千万人の人口の日本で、
こういう状況って、非常にまずいんだよね。
753 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 16:44:49 ID:XDAeKiTM
>>744 イタリアもひどいことになってきたな。
イタリアも貧乏になったんだな。
>>751 そういう感じはする。
とは言うものの、
30〜40億もらって
座付きのオケがいない
音楽・演出監督がいない
座付きの歌手がいない
座付きの合唱団が使い捨てパート雇用
いったいどこにお金が流れているんでしょうね。
実際これでも話が成り立つあたりはどうにもならんが・・・
>>752 ちょっと待て。
日本の人口はドイツの2倍もない。せいぜい1.5倍くらい。
それに予算はドイツの地方歌劇場より及ばないどころか、全然有り余るほど。
問題なのは、基本的にそんな放漫な金が流れているのに、専属のオケや正規雇用の合唱団がいないことだよ。
そのため質は、地方劇場以下。
だいたいドイツと日本では需要が違う。
向こうでは今では、一定層が映画に近い感じで見に行くんだから。
ただ、この世界的な音楽市場である東京においては例外、
ひっきりなしに海外の有名公演が来て、みな満員。
そのなかで新国が空席だらけで話題にも上らない質ってのはいかがなものかという話ですよ。
>>754 >30〜40億もらって
職員の人件費や建物その他もろもろ維持費は同じ。
日本じゃあ何やっても高いのは当たり前だよ。
指揮者や歌手だってヨーロッパと同じ出演料だったら日本なんぞ誰も来ない。
その上にオケやコーラス雇えというのだからアホ過ぎだよね。
バレエ含めても月半分もやってないのに何の為に専属オケが必要なんだと。
>バレエ含めても月半分もやってないのに何の為に専属オケが必要なんだと。
なにこの常識知らず
>>755 > ひっきりなしに海外の有名公演が来て、みな満員
その中で純粋なオペラファン、オペラマニアがどのくらいなのかが問題。
所詮、東京で本当にオペラが好きで日常的に観劇するような香具師なんて
新国のキャパより少ないんじゃない?
759 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 20:21:40 ID:wJCdHaIP
新国はどうして、チケットの予約決済に使ったクレジットカード入れたら即発
券してくれる機械を置かないんだろ?
> 入場収入の増減はほとんど意味がないのは公然の秘密
だったら値段下げればいいのに、なぜ下げないんだ。
ピットはポンコツ・オケの東フィルなのに
どうして2万円以上もしてるんだよ?
762 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 23:50:12 ID:XDAeKiTM
>>755 そうか、日本は予算はドイツよりはずっと多くあるんだな。
なのに、演奏の質は、
ドイツの地方劇場のほうがすばらしいようだよね?
『魔笛』なんかドイツのどこか【わすれた】の歌劇場なんかすごい演出で、
それが受けているらしい。
なるほど、
ドイツの地方劇場よりも、
ずっと予算があるのに、
なぜか専属の合唱団もオーケストラも無いのは、
非常に不思議だね?
ドイツの大きな都市の歌劇場なんかだと、
専属歌手までいるんだけどね?
中学生の雑談スレはここですか?
764 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 00:26:03 ID:S2BMMWvR
>>761 あれ?新国にデジゲートあったの知らないんだ?
あまりにも利用者が少ないので廃止されちゃったわけだが
おたくも口先では言ってみるものの自分では利用する気がないだろうしw
まあ周知があまりされていなかったという面もあるが
やはりオペラに来るような人は実券至上主義なところがあって
たとえプリンタで印字された味気ないようなチケットでも実物が存在しないと不安になるんだよ
それに一般論で言ってもデジゲートってコンサート会場ではあまり普及してないでしょ?
765 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 00:27:31 ID:yN9jeLo8
>>728 オペラ劇場の体をなしてないという意味ですか?
766 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 12:00:09 ID:TJ1bIuS5
>>760 入場収入の増減に意味が無いのだから、
「客で満席にする」という発想も起こりえない。
あるのは「オペラなんだから高いのは当たり前」という、
変なブランド意識だけ。
(『チケットが高いから買う』という、変な価値観を持った客もいたりする。)
で、いったいどうしろと?
768 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 12:37:09 ID:yN9jeLo8
>>766 海外からのオペラの公演は、
入場料収入で利益を出しているようだが?
スポンサーがいるのかな?
ブランド信仰が根強い国で、バッタもんに何万円もつぎ込むのは
1番カッコ悪い買い物。
今の新国は金持ちからも貧民からも愛想をつかされている。
>>768 本番回数が多いからじゃない?東欧とか国によっては貨幣価値違うだろうし。全国まわってる海外公演は黒字かも。
771 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 13:13:45 ID:yN9jeLo8
>>769 野球なんか、
そんなにブランドとも思えないけど、
そんな試合にも20万円も払った人がいたよ。
それを思えば、
1万円か2万円でも、一応演奏がある国立劇場は、
安いのかも?
772 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 13:17:00 ID:yN9jeLo8
>>769 新国立劇場ができる前から、
あるオペラ劇団が、劇場ができても、
日本にはオペラの基盤というかファンがほとんど居ないことを指摘してた。
劇場ができたのはすばらしいけど、
問題は観客の基本数が絶対的に少ないことだね?
少ない? そうか?
774 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 17:53:44 ID:yN9jeLo8
>>773 20年前は確かに少なかったはずだが、
最近のことはよくわからない。
日本全体では少ないだろうが、
やれ引っ越し公演だ、有名オペラ座だと、かなりの数の公演があり、
2万から7万の値段で超満員のこの東京ではその言い訳は通用しないと思われ。
実際、新国でもリングはとんでもない注目度だったし。
自分たちのなまくら仕事を棚に上げてふんぞり返るのはいくない。
>2万から7万の値段で超満員
海外からの公演なんかはどこだろうが即日売り切れだしな。
ただし、予算のかかった演出は勝負にならないが、
歌手の実力では頑張っているはずの二期会のチケットが余ってたりするあたり、
多いんだか少ないんだか分からない。
推測するに、オペラファンの数は多いはずなのだが、
金に限りがあるので新国が切られているのだとおもう。
結局は質の問題で、1回の海外のオペラ座の公演より、3回の新国立劇場の公演がよいと思わせることが大事。
777 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 18:55:13 ID:yN9jeLo8
>>775 確かに、外来公演は、
最低2万円から最高7万円まであるけど、
超満員で連日盛況なんだよね。
確かに「リング」は外来公演と同じ盛り上がりだった
チケットの即日売り切れも同じ
ワーグナー作品という神通力もあるんだろうが、
良い演出家に良いオケ、良い指揮者ならどんな演目だろうが、すぐに駆けつける下地はあるのだろう
新国がリング再演しないから、
ゲルギエフの糞リングみたいなのが横行する。
780 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 23:44:45 ID:tALa6pVb
日本人が「フィガロ」や「トリスタン」「ノルマ」とかでウィーンやメト並の上演をするのはまず不可能なわけよ。
ただ「蝶々夫人」で日本人が満足出来る上演を目指すのはそう難しくない。
外国で「蝶々夫人」みるとデタラメな演出にガッカリさせられるけど日本人の演出家と歌手なら歌はともかく芝居やルックスでは不自然さを感じないで済む。
そこら辺からレパートリーを開拓してこのオペラなら新国行かなきゃ!と思えるような作品を増やしていけばいい。
「カルメン」「こうもり」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「マイスタージンガー」みたいなのはローカル色強いから日本人には難しい。
「蝶々夫人」以外にも「魔笛」「トゥーランドット」「真珠取り」「微笑みの国」みたいに東洋を舞台にしたオペラなら日本人だけでやってもさほど違和感ない。
後は一つでも二つでもいいから「夕鶴」みたいな日本オペラの傑作を作って欲しい。
こればっかしは日本人以外には歌えないからね。
チケット即日売り切れてる?
メトもボローニャーもベッリーニもまだまだ残券あるみたいだけど
782 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 00:09:32 ID:9UQxSoVH
>>775, 776
外国オペラのたいていの公演で最低ランク(貧民席)専門に行っている漏れから言わせてもらうと
即日売切れとなるのは貧民席のみ。ただ有名オペラ団体は最高席が売り切れることもある。
これはスポンサー用とか金持ち層のセット券等のため。3〜4万円の中間席が売り切れることは
土日公演とか千秋楽とかの特別な場合のみで,平日の公演は空席もかなりあって,
休憩時間の民族大移動が常態化している。前回のリングはひどかった。
>>782の状態でも充分に商売になってるようだからムカつく。
新国もダメだがここ数年の外来公演のレベルもむごい。
新国がダメすぎるので、相対的によく見えてるだけ。
安い新国で質の良い公演を見られるのが理想。
784 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 01:02:09 ID:3Zy8pCft
>>783 アメリカとかイギリスは物価が高いけど、
ユーロ諸国は、物価がそれほど高くも無いのと、
円安でもそこそこ日本で公演したら儲かるのでは?
785 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 10:59:08 ID:GTHknJ62
>>780 「蝶々夫人」だから、東洋を舞台にしたオペラだから、そう難しくない?
別にオール日本人キャストでやるわけじゃあるまいし。そんなことないと思う。
今あんまりうまくいってないのはわかるけど、
意識的にそんな辺からレパートリー開拓していったってろくなことにならない。
そんなことより単純にリングやホフマンみたいな質の高いプロダクションを増やしていくべき。
そのためには「トーキョーリング」って言葉に象徴されるように、
“トーキョー”らしさを演出面でしっかり出していくべきだね。
それができれば外来オペラとしっかり差別化できるはず。
786 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 15:23:18 ID:d6fgNgIN
素人の皆さんは知らないのかもしれませんが、有名外来オペラ公演なんてS席はほとんど招待券ですよ?
あんなに高い券が本気で完売してると思っているなんておめでたいですね。
まあ、招待券すら回ってこないんじゃ、分かりようも無いですが。
787 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 16:00:54 ID:3Zy8pCft
>>786 なるほど、招待券じゃなければ、
一人7万円とかの値段を出してまでいくほどの公演ではないからね。
788 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 16:06:29 ID:R+396xcy
随分とガラの悪い合唱メンバーがいますね。
契約団員になれなくて登録止まりだった人かな?
それとも試演会でまともに歌えなくて放逐された人かな?
新規合唱メンバーの募集締め切りは今日までですよ(笑)。
789 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 16:17:51 ID:3Zy8pCft
>>782 >即日売切れとなるのは貧民席のみ。ただ有名オペラ団体は最高席が売り切れることもある。
一番安い席ってすぐ売切れてしまうのですね。
招待券だけで興行が成り立つなら貸切公演やってろ、ヴォケ。
>>780 海外で見る「蝶々夫人」がてんどおかしいのだから、
日本でやる海外が舞台のも実はそんな印象だったりな。
なぜ、服がロココで部屋がルネサンスで外見がバロックなんだ、みたいな。
確かに、そういう意味じゃ三木稔の新作を取り上げまくっているのは評価できる。
問題は数撃っても当たらないことだが・・・
>>791 それ、結構当たってるよ。
大道具の時代設定と衣装の時代設定がずれているなんてザラ。
男性衣装と女性衣装で時代が違っているのも良くある話。
時代考証を掘り下げたりせず、見かけの「らしさ」で舞台を作るとそうなる。
まあこれはオペラに限ったことではなく、
TV時代劇などでも指摘されている事だけどね。
>>793 TV時代劇だけじゃなくて江戸歌舞伎の戦国時代や平安時代ものは現代人から見ればもう考証などないも同じだし。
795 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 19:37:47 ID:d6fgNgIN
>>790 チケット販売益を見越しての興行なんて賭けみたいなものでしょ。
そんな賭けを本気でやるとでも思ってんの?
まともな企業にお勤めですか?あなた方。
それとも、窓際?w
スポンサーで充分成り立ってるの。
チケット収益なんて副収入のようなもの。
おまえら居ようが居まいが公演は成立すんだよ。
796 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 20:08:56 ID:cNjbBb5O
>>788 中途半端に内情に詳しくて
あんた素姓がモロバレだよ
>>795 煽ってるわりには、音楽ビジネスのことが何もわかって
らっしゃらないようで。
そんなスポンサーがいたら、俺はこんなに苦労しない!!!
そりゃそうだ。
上げてる害基地テラキモス
新国のダメッぷりになると話がとぎれないのは当たり前だが、
たまには公演の話でもしようか。
明日からなんかやるのになんて盛り下がりだ。
ほら、えーと、なんだっけ・・・
・・・ま、いいや
なんか思い出さないほうがいい気がしてきた。
ここまで話題にならないのも珍しいのう
新国の職員はアゴ足チケ全部財団持ちで
毎年バイロイトに行き放題。
まさに勝ち組だな。
今度の公演のことを教えてください。
今日行けば?
チケットあまりまくりのがらがらだよ。
意外と売れてるみたい。
Z席や当日F席は取れるだろうけど。
今日見てきました
えーとね、いや、素晴らしかったよ
こんなに時間というものが貴重だと思わせる作品はないね。
三木稔の音楽って、ほんと拷問だわ、あれ。
歌手もはじからはじまで糞。
経種、動けよ、動けよ。
日本語歌詞だから全員表現力の無さが丸見えだよ。
と、いうかそもそも音楽と歌詞が連動していないからどうにもならないのか。
つーか演出もうんこ、どうしょうもない。
チープでもセット組んだまではまだいいが、背景がなにもない(照明でごまかしもしない)、この瞬間に見る気が失せる。
あの女は才能ゼロ。
しまいにカーテンコールで4階の後ろのメガネデブが「ブラボー」「ブラッボ」うるさい、二期会か?マジでうざい。
シュトゥットガルトもバヤゼットも無視して愛怨に行け。
809 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 00:38:01 ID:BXtRLiqO
あ、、タイトル、愛欲だと思ってた。
ああ、でも実際、無駄に下ネタが多くて辟易したよ
811 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 00:58:59 ID:U8weTm04
あらら
812 :
テノール歌手:2006/02/18(土) 01:03:14 ID:VPNU5q3o
なかなかよかったですね。
釜洞さん、宇佐美さん「ブラボー」でした!!
なかなか楽しめましたよ。
「ブラボー」別に言ったっていいじゃないですか!!
誹謗中傷は やめましょうね。
二期会の大御所から若手歌手まで多く来てましたからね。
「ブラボー」っていいましたけれど。
813 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 01:07:50 ID:5lRPTqMG
音楽と歌詞は連動しすぎと思ったが。
演出の才能ゼロは同意。
814 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 01:50:54 ID:zR+/8O/I
恵川さんもともと演出家じゃないから。しょせん裏方スタッフ。
だけど、いまや芸大で教えてる。
演出家が一番簡単になれるアーティストだよ。日本では。誰でもなれる。
815 :
テノール歌手:2006/02/18(土) 01:50:55 ID:VPNU5q3o
経種さん、お疲れ様っといった感じでした。
かなり高度な楽曲でしたから、歌い手にとっては
あれ以上動いてしまっては、大変ですよ・・・
ほんとお疲れ様といった感じでした。
新作オペラとしては、かなり一般受けする要素を持っているとは思う。
個人的にはブラボーまではいえない。
ストーリーはさすが寂聴さんだね。
寂聴ワールドに身をゆだねてみて損はない。
歌手もオーケストラも良質だったよ。
違う演出家でみてみたいな。
>>810 あちゃー、ヤパーリ寂聴尼やっちゃいましたか。
>>806 そのメガネデプは二期会でなく某最高学府の方でしょう。そうか、でぷになっちゃったんだね・・。
最高学府の人も、
太ってしまうのですね。
820 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 20:34:37 ID:IjkAMJ2y
新国の主役級のギャラってどのくらい?
821 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 21:02:28 ID:ReH+6djV
演出、クソだったな。恵川は口ばかりで、何も出来ないババアだよな。
せめて、中村とか松本あたりに演出させるべきだったような。
822 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 21:08:01 ID:cjHYx01/
>演出家が一番簡単になれるアーティストだよ。日本では。誰でもなれる。
ドイツの劇場にはドラマトゥルグという仕事あるらしいが日本にこそ必要なんじゃないか?
演出衣裳セットデザイナー照明・・・みんな好き勝手にやってる。
チグハグというかまるで統一感がない。
歌手も歌と芝居のすり合わせが全く出来ないしそもそも芝居の仕方もわかってない。
ドイツみたいに演出家の過度な自己主張もまま問題だが日本の場合それ以前で素人臭くて見てられない。
>>821 >恵川は口ばかりで、
あの女、あれで何か口を叩いていたのか?
信じられん・・・・あきれ果ててものがいえん
すこし詳しく
前に鎌倉で観た「静と義経」の時も思ったが三木氏のは歌のないオペラって感じ
まあ、既存のオペラには疑問を感じて全く違う概念でオペラを捉えてるのかもしれないが
その割には休憩後の幕開けではグランドオペラ風のバレエ?見たいなのも挿入されてるし・・・
プッチーニと比べちゃいけないと思うが、三木氏の「歌」には音楽の骨格の遥か彼方に
飛翔するようなファンタジーや高揚感が感じられない 筋肉質というか
だから、大オーケストラの伴奏の上にのった長大なレシタティーヴォを延々と聴かされた印象
演出家はブーイングが飛んだ後二度と姿を見せなかった
ピンク色のメイド服を着た彼女をオペラに連れてくる恥ずらかしい奴も居る時代なんだから
もうちょっと大胆な事をしてほしかったな
>>824 今回は見るチャンスが無かったけど、
日本のオペラっていうのは、
ある意味21世紀になってもなかなか日本語の歌い方が、
イタリアのベルカント方式以外の歌い方が確立されていない。
たぶん、本当のベルカントで日本語を歌えばいいのだとは思うが・・・。
つまり日本の声楽家に問題があるのかな?
826 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 00:35:19 ID:blvM7Fll
今日愛怨行ってきました
話題性でやっぱり混んでましたね〜
まあ舞台とか衣装とかはきれいだったですよ
ただ思ったのは合唱と一緒に歌ってたバス(?)の人(へなへなへな)、
声はすばらしいがあの棒みたいのの振り付けは国立の劇場としてどうなのか?
ちょっとそのまますぎる
827 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 00:51:55 ID:VBYH/93n
Stuttgartの魔笛よりこっち行けばよかったかな。
後代まで語り継げるネタとしてはね
>>824 >大オーケストラの伴奏の上にのった長大なレシタティーヴォを延々と聴かされた印象
禿同、まったくそのとーり
べたーーーーとなってる
>演出家はブーイングが飛んだ後二度と姿を見せなかった
まじか?だとしたらすさまじくGJ。
日本の観客も少しは健全になった証拠だ。
昨日(17日)行ったが、初日だから客層が違うのだろう、周りのみんな、お行儀良くまじめに拍手しちゃってて・・・
今日なら、俺も一緒に大ブーイングをしただろうに
>>827 Stuttgartの魔笛行きたいけど・・まだ先?
もうおわりました
18日の素晴らしい琵琶の独奏後の静粛を破ったフライング気味の拍手は
俺の左前方に座っていた瀬戸内さんでした ピカピカ頭に合掌
834 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 20:15:10 ID:Td2botMD
新国職員っていくら貰ってるの?
何人いるの?
血税使って毎年バイロイト詣でしてるってホント?
ササチューさん どうにかして下さい。
NBSの値段に釣合わないプロも止めてほしいけどさ。
835 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 20:30:30 ID:FOTxl0LS
愛怨は初日に行ったけど、感動したのは、琵琶の演奏のみ。
まあ、少し凝ったミュージカルやレシタティーヴォでセルフが示される劇と
思えば、それでもいいかと思う。 でもオペラとしては不満が残る。
歌がないし、音楽に鋭さを感じない。 ただ、琵琶の独奏部分のみはまた聞きたい。
協奏曲に編曲してほしい。
琵琶、良かった。あそこだけもう一回聞きたい。
序曲は東映時代劇が始まるかとオモタw
序曲とか間奏曲とかちゃんとメロディあるのになんで歌にはないんだ?
歌で印象に残ってるのは安倍ちゃんの望郷の歌と合唱の違反いはんイハンイハン…w
でも和歌を歌うと宝塚のヤマトタケルとか思い出してしまうw
あっちのがよっぽど歌ってたな。
>>834 職員の給与は国家公務員に準じた金額。
職員143名。(演劇、舞踊、バレエや舞台、音響、照明担当も含む)
芸術監督はバイロイトに行っているだろうが、
歌手などの関係を維持するためにも必要な経費だろう。
>>834 文部科学省から新国立劇場に支払われている金額は約50億。
これをオペラ、バレエ、現代舞踊、演劇と研修で分け合う。
オペラ部門で20億くらいではないか?
バレエ部門は公演数少ないが大赤字。
現代舞踊、演劇は作品にもよるが黒字。
それにしても、内部の人間って、やっぱブァカばっかりだな。
専属オケ? 専属合唱団? ハァ?
おまえら、専属にふさわしい芸をもってるの?
まあ、新国が、専属のオケ、専属の合唱団を設立するときは・・・
全員が外人から始めるべきだな。
金管なんて、アメリカあたりからガタイのでかい外人をつれてきて、
景気良く吹いてもらいたいねえ。
弦は、各パートのケツの2人くらいは、日本人を入れてやってもいいが、
やっぱ、旧東欧圏あたりで、才能があっても食い扶持のない若者もいるからねえ。
これらを連れてきて、固めるのが現実的だな。
おまえらのすきな、音楽的な充実をはかるためには、これが最も合理的な選択肢だよ。
結局、おまえら程度でもやっていけているのは、専属制度がないからこそだね。
現実にはやく気づけや。
旧東欧圏で、日本各地で出稼ぎ巡業してるオペラでもいいのですか?ww
>839 おっしゃりたいこともわからないでもありませんが、外人ならいいに違いないってすごい誤解ですよ。
海外のオペラ(名は一応通ってる)でもオケや合唱、すっげー下手で、‘こんなので仕事しちゃっていいの?’と思ったことがある。
それともネタですか?
寂聴さん。小柄だったな。
ご利益ありそうな気がしてアンコールで拝んでしまったよw
やっぱり聞いたとおり、演出が悪いところが写真から見えてしまう。
後ろの背景がむき出しで出ているのがあきれ果てるな
写真で言うとAの2.3.9、特に2は酷い。
845 :
名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 12:38:22 ID:56I0C78h
ずいぶん風通しのよい舞台ですね。
来月の公演が楽しみですね?
>>828 >昨日(17日)行ったが、初日だから客層が違うのだろう、周りのみんな、お行儀良くまじめに拍手しちゃってて・・・
>今日なら、俺も一緒に大ブーイングをしただろうに
わかります。
酷い舞台でも、思いっきりブーイングが出来れば、まだすっきりするんですが、
新国の観客ってなんでもかんでも拍手で終わらせてしまうんですよね。
自分のみが酷いと思ってるってことはあるでしょうけど、ブーイングに包まれた新国に出来わしたことありません。
しかもどんなに下手でも「ブラボー」って大声で言うし(二期会の仲間?)。
どう考えても常に素晴らしい舞台を提供しているわけではないですから、やはり観客がよい子ちゃん(真面目)すぎなのだと思います。
あまり長く通っているわけではないので、昔のことは分からないのですが
お聞きしたいのですが、「ブーイングに包まれた」って公演いままであったのですか?
>>848 日本人の美徳としてそんなはしたないことはしませんw
でも影でこそこそと隠れてクソミソに言うチキンな人はいますw
2ちゃんねるに来て匿名に隠れて下卑た書き込みで貶して悦に入るタイプの人もいるようです。
だいたいそういうタイプの人は自分では何も生み出せないくせに自分のことは棚に上げて
他人の悪口ばかり言って周囲から嫌われるタイプです。
最近はそういう身の丈をわきまえていない下品な日本人が増えました。
あなたのようにwww
そういうなよ。
俺も先日一人で耐えられずブーイングかましたら、
あの周りの空気・・・!!
きついよ。
お前ら、あの演出に感動したのかと小一時間ほど(ry
851 :
824:2006/02/24(金) 10:19:53 ID:tF8LNlb/
三木氏は邦楽器のための器楽曲は結構いいなと思うのもあるけど
どうして「歌」が書けないんだろうね 不思議な気がする
>>848 ブーはいつもとんでるぞ???私的な印象としては日本で一番ブーイング発生率高いとさえ思うけど…???
他の客に聞こえにくいだけじゃね?
>>848、850
ブーしたければ堂々とすればいいし、ブラボーがあればそう思う奴もいるんだと受け入れろ。
なぜいちいち他人を巻き込もうとする?
あと愛怨に関して言えば、脚本家が誰かを知っていればどういう客層が多いかくらい分かるだろ?
「自分の好み」と「その公演の客層の好み」の差を嗅ぎ分けられない奴が小一時間何を語るんだ。
自分が観た中で最近ブーの多かった公演としては、スペインとルルかな。
スペインは問題外として、個人的にルルはタイトルロール以外は概ねよかったと思ってるけど。
他人を巻き込もうとするってわけではないんだろうが、
確かに新国には、観客の耳が出来ていないせいか、よい子ちゃんなのか、悪い演奏でも平気で拍手をする傾向はある。
まぁ、観客としてのアピール力、なんつーか「我」の強いのが西洋人だから、
ヨーロッパの歌劇場でおこるブーイングの嵐ってのを日本人に期待するのは無理だろう・・・
ブーと思うんだったらとっとと帰るのが得策。
感動しているお子様に不快感を与えるよりは、カーテンコールの最中に
背を向けて足音高くズカズカ帰るほうがよほど有効で人間的な抗議の手段。
後ろ姿は舞台になるべく長く見せるようにゆっくり靴音高く歩きましょう。
特に演出家に対してはブーは意外にも喜ばせる結果になってしまうことがある。
「反応があった!何かを訴えた!」と満足させちゃうんだよね。
舞台関係の人間は素人のブーなんかじゃへこたれない奴らばっかだぜ。w
素人がブーなんかで反応しちゃったらまんまと相手の舞台に乗せられたようなもんさ。
昔ちょっとした制作に関わってた俺から言わせてもらえば、ブーがあるとやりがいが出るのは事実だね
何やってもよい子ちゃんに拍手してくれるのは観客が何を望んでいるのか、何が問題になったのか、何が刺激的で、何が単なる空騒ぎなのか分からず、制作側を腐らすことなる
新国に来る観客は素人・歌手あがりの演出や、ド下手な指揮やオケにはもっとブーイングを浴びせていいと思う。
857 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 09:48:40 ID:E5VPPbi7
もっともブーを浴びせることには慎重であるべきだけどね。
自分の許容できる趣味範囲に合わないことと芸術性が低いこととは意味が
違うからね。
858 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 17:47:19 ID:k2pU+41v
>もっともブーを浴びせることには慎重であるべきだけどね。
それなら、当然、ブラヴォーを浴びせることにも慎重であるべきだね。
自分の趣味範囲に合うことと芸術性が高いこととは意味が違うからね。
859 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 20:25:40 ID:E5VPPbi7
>>858 お前、世渡り下手な偏屈人間だね。
自分の感動を表すことと、他人を否定することとは行為が違うだろ。
視野を広げろや。
まぁ、今の新国の二期会の同僚によるブラヴォー過多はどうかと思う。
演目にもよるとは思うのですが、当日券って比較的出るものでしょうか?
今シーズン 急用で当日ドタキャンが続いたので来シーズンは
当日券狙いでいってみたいなぁ、、と思うのですが。。
>>861 当日券は、今のクラスで、
F席あたりが3時頃まで余っているときもある。
ただZ席は10時ころにすぐ売切れてしまうようだ。
D席・E席あたりは、5時頃いけば多分売れ残っているかも?
演目にもよるけど。
>>862さま
ありがとうございます。
どの席でもOKなので ダメモト覚悟で当日券狙いもいくつか
やってみようと思います。。
>>851 機会があればフォークオペラ「照手と小栗」聴いてみて。
運命の力
866 :
851:2006/03/02(木) 00:54:00 ID:UtqLxM1v
>>864 ありがと ひとつ興味の対象が増えました
同じ新国立でも自主製作とともに国内の話題の劇団を呼んだりしてるのに
オペラは大阪音大くらいしか無いなぁ・・。
Z席は毎回何席出すのですか???
870 :
名無しの笛の踊り:2006/03/08(水) 23:50:56 ID:zinqYV7l
明日から研修公演でつね
明日からか、行って見ようかな。
研修公演は流石某氏の師匠らしいアイデアに満ちたものの様ですな・・。
「愛怨」ね。最後をどうにかすれば。例えば・・
終曲その他大勢をストップモーションさせるだけでなく装置と一緒に舞台から飛ばしちゃって浄人と柳玲だけ残し、
瀕死り柳玲を背負って一条の光の道もしくは狭いホリゾントの空に向かって舞台奥へよたよたと走り去る。このとき
二重唱か序曲の数小節をオーケストラに演奏させればそれなりに物語の決着がつくと思うのだか・・。
それか序曲で瀕死の柳玲を背負った浄人が難民達とともに渤海の船に乗り込むパントマイムを入れるとか・・。
日曜に研修公演に行ってきました。
当たり前かもしれませんが、井上ゆかりさんのミミが突出して上手く、
4幕では目頭が熱くなってしまいました。町マルチェッロも安定していました。
つばめも全体的には雰囲気がよく出ていて楽しめました。
両作品とも、衣装がよくできていたのが成功の陰の立役者だと思います。
個人個人をみると、レベルにばらつきがありますが、研修公演という性格上やむを得ません。
オケの演奏は、歌手を気遣ってか、ゆっくりしたテンポで、その分、一つ一つの演技が
丁寧に演出されていたので、細かい部分までよくわかりました。
それから、ラ・ボエーム、配役表に「子役」とあり、1・4幕なのに??
と思っていたところ、1幕に短時間登場。可愛さにKOされました。
>>874 ゆかりタソは高音部が楽器系で・・・
ギネスジョーンズに通じるものがある。
というと誉め過ぎか?
877 :
874:2006/03/14(火) 01:02:49 ID:I0w9UGRr
小泉チルドレンの佐藤ゆかりタンだけじゃなくて、こちらもゆかりタン?
では、ご希望にお答えして感想。
小川マグダはトータルでは健闘していたと思います。ただ、アリアの後半に、
やや単調になった部分があるのが、聴かせどころだけに惜しい。
鈴木リゼット、はまり役。あの格好で「ご主人様、お帰りなさいませ」って言われたい!
「荷物運びのお駄賃をもらって喜ぶ子供」役は子供そのもので、もはや演技に見えない。
鷲尾ムゼッタは出番が少ないので残念。
男声には興味がないので省略。テノールはもう少しがんばってもらいたい。
878 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 01:21:12 ID:Y2J42Ze6
前回大ホールでやったボエームより良かった気がするよ。
もちろん中ホールで箱が小さいからそう感じたのかもしれないけど。
同感。
中ホールでオペラ劇場の音響効果マジックが効かないのに、そう感じました。
880 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 14:56:00 ID:LG0+b0bE
初日あげ
運命の力、初日いってきたよ。
とにかくシャファジンスカヤは凄かった(ようだ)。
声量とテクニックは目を見張るものがあり、
二つの独唱箇所の後は拍手とブラボーが鳴り止まず、30秒近く進行を止めてしまった。
井上もオケピから拍手を送っていた。
とにかく新国であそこまで盛り上がったのはそうとう久しぶりだ。
彼女はこれから日本で圧倒的な人気を得ることが出来ると思う。
ただ、個人的な見解だが、
レオノーラという一本調子な役のせいかもしれないが、表現力に難がある気がする。
喜怒哀楽すべてが同じトーンで歌われていて
感情の起伏・変化・繊細なニュアンスの歌い分け、といったものには縁がない感じ。
個人的にこの手のタイプはあまり好きではないため少ししらけてしまった。
スミスもロバートソンも安定感があり、手堅く歌っていた。
歌手で選ぶなら見に行って損はない。
メリトーネ役の晴もあれでよいと思う。
ただ、坂本は調子が悪いのか完全に声が潰れており、一幕などでは舞台が止まるのではないとすら思うレベル。このままではまずいと思う。
井上と東京のコンビはまぁ、期待したほどではない。
ヴェルディなんだからもう少し派手に鳴らしてもいい気がするが、限界を感じる。
2幕以降、2階席右より意味不明のブーあり。
カーテンコールで井上にやっていたので、指揮にか?
何に対してか、対象がわからんので、少し発生元あたりがざわついていた。
演出は昨今流行の「読み替え」、元々設定のわりに筋の悪いドラマだが、
血塗られた家系図やアジール圏としての教会が狭くなっていくのはよい演出だと思った。
ただ、最後のオーソドックスをとってくっつけたような感じは、貫徹されていない感じでいまいち不満。
長カキコスマソ。
まぁどうしようかと思っているやつがいたら参考にしてくれ。
あ。そういやあ、肝心なことを一つ言い忘れてた。
3幕の2場なんだが、カルロがアルヴァーロに戦場で決闘を申し込むシーンがカットされてた。
佐藤しのぶもいないし、なぜかは知らん。
あ、そういやあブーイングもその時おこってたな・・・
参考になるよ。終演時間が時間でしょ。ちょっと躊躇してたのさ。
884 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 14:13:14 ID:bsmXKnuQ
私も昨日行ってきました。
881さんの書き込みのとおりなのですが,とにかくシャファジンスカヤの声量がすごかった。
それだけでも行った価値があると思いました。
私はカバリエのファンなので,全盛期のカバリエってこんな声量だったのだろうかと思いながら見ていました。
スタンディングしようかと思うくらいよかったです。
公演記録見ながら「床までデザインする(歌手殺しの)海外の舞台美術」と
「床全部リノリウムで道具や人の立ち位置丸見えなかつての日本の舞台美術」
について考えてしまーたよ。でも日本でも優れた舞台デザイナーはいるけどさ。
といいながら「愛怨」の舞台廃棄しちゃうっつーのは勿体無いとおもた。
少し手を入れれば十分レパートリー化可能なのにね・・。
886 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 18:20:18 ID:UpPuBS00
>>885 愛怨の演出は歴代類を見ないほどの学芸会
>>887 あんたクーン君の「カルメソ」御覧になってねーな
今まで観たオペラ演出のチャンピオンですたよ
ある意味観たのを自慢できる感じ
>>888 懐かしいなぁ。思い出すたびに笑ってしまう。
>>887 2006 愛怨
2004 鳴神/俊寛
2003 光
2002 忠臣蔵
2001 夕鶴
2000 沈黙
1999 天守物語
罪と罰
1997 建・TAKERU
うむ、まだベストテン入りをしているようだ。
>>887
891 :
sage:2006/03/17(金) 02:17:20 ID:S4gr6KCf
初日レビューありがとうございます。
観るのがすごく楽しみになってきました!
>882
あの場面はなくても話が通じるからカットしたって
オペラトークで井上氏は言ってましたよ。
>>887 すみません ひとつ忘れてました。
2005 おさん―「心中天網島」より
>>886 声量無い奴がオペラなんて歌わなくていいよ
894 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 22:29:42 ID:r6TmB1IR
>>893 チェチリア・バルトリがオペラを歌わなかったら。人類の損失ですなあ。。
895 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 09:20:59 ID:oVguLzkU
>>893 >>894 アルベルト・クピードなど、mf以上の声しか出ないと皮肉られている。
チューリヒのオケメンバーの顰蹙を買い、故・渡辺葉子さんも内心嫌がっていた。
>>891 井上の裁量でそんなカットできるの?何それ。
897 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 17:40:25 ID:t2lE5bKc
できるに決まってるだろ。
指揮者か演出家がやらなきゃ誰がやるってんだ?
898 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 08:47:19 ID:ZQ8cNP+B
運力の21日の公演、まあ良かったんでないかのう。
主役の団子のような顔のネエチャンが好調で。
客席もフライング拍手がなくて、舞台と一体感が出て、良いムードじゃった。
しかし、坂本とかいう人、声量はあんなもんなの?
1階の後方席にいると、旋律も歌詞もモゴモゴいってる感じで、よく聴こえんかった。
演出は、世俗のシーンを細かく描いて、
心理描写のシーンは思い切って簡素にして、という感じで、対象の妙があった。
指揮は、タップリと鳴っていて良かったけど、しいていえば、もう少し、
最終シーンにむかってグングン加速していくような、
流れるような「緊迫感」がほしかったかねえ。
まあ、全体的には良かったと思うよ。
900 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 00:14:15 ID:Kjt7hFev
運力の話のところ申し訳ないのだけど、今出ている「音友」のコジの評を
見て頂きたい。某歌手へのものすごい個人攻撃がみられます。
確かにあまり良い歌い手だとは思わないけれど、あそこまで書かれると
ちょっと気の毒・・・
901 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 00:26:13 ID:Gwm5qFgV
うpしてください。断片でも。
最近本屋にないよ。
野球が終わるまでモニター前を離れなかったオイラが通りますよ…。
まさか会場で見れると思わなかったので驚いたw
>>901 本屋で立ち読みしただけなので、正確には覚えてないけれど
「絶不調。聴覚障害の噂も納得、歌手生命の危機か?」などとかなりの攻撃っぷり。
そこまで書くのかー、とちょっとオソロシクなりました。
評を書いているのは誰だったか・・・よく名前を見る人だった気がする。
シャファジンスカヤが出てこない
三幕〜四幕半ばがタルい、眠い……。
905 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 08:37:26 ID:mMWqE/Gn
>>900 >>903 当該「コシ」は見ていないので「音友」文面からだけの私見だが、駄目なものはあの位叩いた方が良い。
何と言っても、プロとしてギャラを貰っているのだから。
これまで、日本楽壇内部での互いに傷の舐めあいみたいな、差し障りの無い評が多過ぎた。
叩かれて駄目になるアーティストは所詮その程度の存在に過ぎない、ということ。
906 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 08:46:16 ID:mMWqE/Gn
907 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 08:55:03 ID:9jkZKbjb
で、某歌手って誰よ。
908 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 09:36:19 ID:JjjMHi4H
シーズンブックって、今年以降はもう作らないんだって。
紙のパンフで我慢してくれって。
909 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 13:47:13 ID:Kjt7hFev
あ、聴覚障害じゃなくて音声障害って書いてあったかな。
>>905 コジは会場で見ました。確かにヒドイ歌に演技ではありました。
あの公演をぶち壊していた気がする。Mozartの音楽のスタイルに全然なっていない。
なんでいっつも新国に呼ばれるのかわからない。
でも音友での評が、ちと過激に思えたのです。
まぁ確かにダメなんだから叩かれてもしょうがないのかな・・・
910 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 17:24:26 ID:zYEb1Oyq
コジの公演が壊れてた?そうかな?
一人アンサンブルに合ってない人がいたけど、公演自体は壊れていなかったが。
記事書いた本人? 他人を装っての宣伝?
>>910 まさか本人なわけないってw
あの歌が聞こえてくるだけで不愉快な気分になった、という時点でわたしにとっては
ぶちこわしって事です。ブラボーとか言ってる人の心理がほんとわからん。
まぁ感じ方は人それぞれってことにしておいてください。
とにかく、私自身がどう感じたか、というのはどうでもよくて、
ああいう雑誌の評であれだけ叩いている、というのは久々に見た気がして
かなり驚いたし、「歌手生命の危機か?」なんて書かれてしまった某歌手に
(嫌いだけど)ちょっと同情した、というところです。もうこの話はやめましょう。
(気になる人は、音友のコジの評を読んで自分で判断してください。)
912 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 02:55:09 ID:SrwxQSrM
>>900 私もコジ行ったけど、彼の声良いと思ったよ
むしろグリ・ドラが気になった…
どちらにしろアンサンブルを考えて組んだキャスティングでは
ないだろうし、彼のせいだけではないと思うが
913 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 03:03:48 ID:3EJ0qaUs
専属オーケストラもない、単なる楽界と官界の老害ジジイどもを食わせるため
だけのハコ物なんてリストラ対象確定だろ。兵庫の田舎ホールでも
付属管弦楽団作ってんのに、ここはカネがすべてどうでもいいアホ演出家や
無能ディレクターのギャラになってる。
914 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 05:07:28 ID:OF1BQlsb
批評は署名記事だからってろくに読まないで掲載してるんだろう。
海外ニュースも何して食っているのか定かでない与太者の書いた記事を
そのままスルーで載せて出演者間違えたり。
915 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 07:04:39 ID:MSGD+T+9
駄目な歌手、指揮者、演出家に卵やトマトが飛ぶようになった頃には新国のレヴェルも上っていると思う。
>>915 そんなこと始まったら、入場客の荷物チェックが始まるぞ。
下手したらオケ・ピットに落ちて楽器が壊れるし、舞台セットも汚れる。
じゃあトマトの代わりに罵声でいいよ
「運命の力」見てきました。
良かったんだけど、
ブラボーお兄さん?らしき人が多かった。
919 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 11:17:59 ID:Oy8RygYZ
「運命の力」歌い手(主役3人)のレベル高かったね。
特にスミスの安定感は良かった。
日本人歌手は妻屋以外はちょっと精彩を欠いたかな。
井上の指揮は当初予想よりは軽妙で嬉しい誤算。
合唱は今回はいつもよりまとまりを欠いた感じ。
遅れたりバラけたりが目立ったのは指揮のせい?
毎度のことだが合唱は男性と女性の力の差がありすぎ。
女性の薄っぺらな声の改善を望む。
演出は、うーん、、、。まあこういうのもありなんだろう、、、。
ブーを言うほどではなかったが。
今月の「音友」にそんな記事あったかな?
スダーン表紙の今月号立ち読みしたが、見当たらんのだが・・・
921 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 14:35:29 ID:7FFUfzN3
>>920 中のほうにある演奏会評のコーナーにさりげなく混ざってるよ。
三都主。
確認してきます
確認してきました。
自分もあの公演を見に行ってたのですが、
その際はとりたてて感じなかったので複雑な心境です。
なにせ彼は私の知る限りずっとあんな調子でしたから。
自分は彼はああいう技量とキャラクターで、それが彼の味なのだろうと思ってました。
924 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 20:47:31 ID:baW/nwtH
コジ キャスト
フィオルディリージ : リカルダ・メルベス
ドラベッラ : エレナ・ツィトコーワ
デスピーナ : 中嶋 彰子
フェルランド : 高橋 淳
グリエルモ : ルドルフ・ローゼン
ドン・アルフォンソ : ヴォルフガング・シェーネ
>>912 は「むしろグリ・ドラが気になった」と言っているし,「彼」と
いうことは残るのは・・・
アルフォンソか?
925 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 20:56:34 ID:a81DYaMJ
高橋君への不満は、このスレで出てたよ
926 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 21:15:04 ID:XEHZfS0O
あいつさ、声量あるし、声質も良いし。
演技に関してはToo Muchなことが多いけど、
それは抑えればよいわけで、出来ない奴に比べれば期待大なのだけど、
残念なことにちょっと音痴なんだよね。
あればっかりはどうにもならないだろうな。
そこが”障害”が噂される問題なのだろう。
後、抑制も利かないところがあるからアンサンブル向きじゃないことは分かってる。
そいつにアンサンブルオペラの代名詞とも行っていい「コジ」をやらせる時点でミスとしか言いようがないだろう。
確かに高橋が悪い意味で存在感を際立たせた。
それが相当癪に触ったようだな。
ただ、同じミスキャストでも歌そのものの出来は今やってる「運命」の坂本なんかの比じゃない。
声量・声質文句なし。
高橋と「コジ」の相性の悪さをそれだけ批難できるら、
来月号あたりでは坂本をぼこぼこにたたいてほしいんだがな。
928 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 21:53:55 ID:XEHZfS0O
坂本は去年カヴァレリアに出たときはそんなに悪くなかったように思うのだが、
確かに今回の運力は酷いね。
なんかコンディションでも悪いのか?
でもそんな雰囲気でもなかったし。それぐらいの実力なのか?
ホフマンのときのミューズと同様、ほかのキャストが良かっただけに残念。
最近は、日本人歌手だってしっかり選べば良い仕事する人はちゃんといるからね、
キャスティングはしっかりしてもらいたい。
929 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 22:22:21 ID:zIGZVBq6
マイスタージンガーに出てた人?
ttp://www.nntt.jac.go.jp/updata/10000335_3.jpg つまりこれのことだろ?
確かにこれがオペラ座のホワイエとは仰天ですな。
つーか、いいかげん白線とれよな。
俺には何のためにあるのかさっぱり分からんのだが。
知人を連れて行ってもいつも言われる。
「この白線はなんのためにあるんですか?」
「体育の授業、こういうので反復横跳びしましたよね」
特に反復横跳びはみんないつも言うアプリオリのようです。
多分このスレにいる人もみんな思ってるんだろうな・・・
932 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 00:01:29 ID:RMGk6kHt
ところで運力で幕に写っていた人名は何?
なんとか伯爵みたいな・・・・
カストラーヴァ侯爵?
935 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 01:45:58 ID:CLHD+CGG
コジの批評は、確かにヒドすぎるね。個人的に彼を叩きたいだけかもね。
あの意見が絶対とは言えないけど、彼自身もっと技術磨かないといかんね。
ステージで「自分」を出すのでなくて、演技して音楽してほしいものだ。
936 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 09:36:22 ID:28SuSDcT
>932
何でしょうね。私も疑問です。
1幕1場であの後ろに座っていた人たちの名前かと思ったんですが、
その人たちが何のためにいるのかが分かりません。
黙って座っていたかと思うと、ビミョーな演技で逃げていく。
2幕以降も舞台の中のほうであの文字の書いてある紗幕は使われていましたね。
>>932 ああ、紗幕にかかれてた文字のことだったか・・・・。
OTL
938 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 21:09:14 ID:qu/9HhsB
>>936 そう、あのスーツを着た人達も謎でしたね。
他人の家庭を後ろで眺めてるような。
939 :
ばあさま:2006/03/26(日) 22:09:51 ID:gS501YcG
あれは不特定多数の人の墓碑銘でしょう。字体がそれぞれ違うし侯爵、
侯爵夫人、infantaというのもありましたよね。みな死んでしまうオペラ
ですから。
>>939 なるほど、運命の力ということを、
意味しているんですね。
俺は家系図かと思ってたよ
942 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 14:07:46 ID:V0AnSh/y
途中でお邪魔してすみません。
今日、初オペラで、これからチケットを買って、運命の力を見に行きます。
ど素人なので、イタリア語の歌詞もわかりません。ストーリだけ頭に入れました。
字幕を見るのには、1階の何列目位が良いでしょうか。
それとも、字幕なぞ見ないで、ステージに集中した方が良いでしょうか?
1Fは字幕見にくいよ。どうしてもというんなら、中央の
通路より後ろがいいんじゃないか。
944 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 15:15:14 ID:V0AnSh/y
942です。また、すみません。
新国立劇場にオペラを見に来ていらっしゃるほとんどの方々は、
字幕などは見ないものなのでしょうか?
945 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 15:57:30 ID:/eLnKenk
批評家には自分が実演家になれなくて僻んでる奴もいる。
そういう奴が若くして出てきた奴を叩く事は良くある。
946 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 17:00:13 ID:raCQSJ3Z
どうせガラガラだから、字幕の見やすい座席に移動すればいいさ。
>字幕などは見ないものなのでしょうか?
ストーリーを追う程度には見るんじゃ?
細かく読むんじゃなくて、2行まとめて画像として一括スキャンする。
947 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 20:18:49 ID:r8e1fL/x
>932デス
>>939さん、わかんないです・・・運命の力で墓碑銘?
市民戦争でなくなった有名人達でしょうか?
スペイン人なら解るんでしょか?
最初、あれは運命の力を過去に歌った有名人が、
書いてあるのかと思って、
カルーソーとかジーリとか、書いて無いかと、
一所懸命探した。OTL
スタンダードな演出が観たいのに余計な演出をするから演出家って嫌われる。
カヴァレリア・ルスティカーナと道化師のセットは人気ないの?
>>950 知らないけど、チケットはそこそこ売れているのではないかな?
952 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 23:59:34 ID:1xM25PS9
>>942 初オペラの感想教えて。
どうでした。今後もオペラ行きたくなりましたか?
953 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 01:10:22 ID:xZLtXtXM
>>949 おまえがスタンダードな演出を見たいのは勝手だが、
みんながみんなそうだとは思わないでくれ。
ト書き通りのことやられて、「ウンウン、CDの解説書に
書いてある通りだ」って確認しに行く気はしない
スタンダードな演出ならDVDで見れる
955 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 19:25:44 ID:TJuG6cn4
>>947 名前は、○○侯爵、△△公爵夫人、××伯爵、□□家の◎◎ などが多数でした。
・文字と赤い色で、舞台がスペインであること
・名前と肩書きで、主要な登場人物が高貴な身分の人であること
・墓碑銘的・家系図的な表現により、個人が個人として自由に生きるものではなく、
家族・親族の関係の網の中に絡め取られ、その束縛の下で生きざるをえない存在であること
などを観客にそれとなく伝えることをねらったものだと思います。
958 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 00:34:55 ID:sZ88k7uX
>>955 新国の職員さん、サクラカキコご苦労様。
指揮者はエッティンガーなど楽しみだが。。全てが一流というわけには。。
「安くても偽者の公演」は、1500円で十分。
>>957 949じゃないけど、時代や場所変えたりとか抽象化したりとか劇中劇にしたりとか解釈を大幅に変更したりとか
してないのがいいなあ…。
新国って結構初心者も多そうだし、初めて見るのがそんなんじゃなあ…。
大きな誤解を引き摺りそうだ。
まあ、半々がいいんじゃないの?
でも、ちゃんと意図があれば読み替えもいいけど、時代を変えちゃった方が衣装代やセットが安上がりとかそういう理由では勘弁してほしいなあ。
961 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 09:05:06 ID:10JYae8J
>>952さん
遅くなりましたが、942です。初オペラなので、大枚はたいて1階前方席で見ました。
とにかく音楽も歌手も素晴らしくて、感激しました。
バレエは見に行くのですが、オーケストラの演奏がすごく違いました。
何となく、オペラにのめり込みそうで、自分でも驚いています。
バレエは衣裳が綺麗だと思うのですが、今回のオペラでは、
公爵令嬢レオノーラが最初に登場したときの衣裳が、
身分相応なものではないように見えましたが、オペラではそういうものでしょうか。
ヒント:今回の舞台はスペイン市民戦争の時代に置き換えてる
一階前方ではさぞや首が疲れたでしょう。字幕見るのに。
字幕を見るのなら、
2階席か3階席がいいね。
965 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 12:31:55 ID:10JYae8J
>>963 >一階前方ではさぞや首が疲れたでしょう。字幕見るのに。
942です。それが、さらっと見上げて、字幕で歌詞と大体の意味を把握し、
舞台を集中して見ることが出来ました。
恐ろしいことに、オペラに嵌りつつあるようで、今日はものすごい勢いで、
お仕事を片付け、有休をとり、もう一度「運命の力」を見に行きます。
2階席か3階席を、と思ったのですが、取れなくて、今日は1階後方席です。
みなさん「こうもり」行きますか?
チケットが当日余ってたらいってやるよ
漏れも当日考える
969 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 23:57:18 ID:Fi+yLf0k
遅ればせながら、音友4月号立ち読みしました。コジの評論は、正論で極めて的を得たものだと思いました。
高橋淳は、アンサンブルでの自分の役割を全く理解していませんでした。国士さんのご覧になった日は更に声の調子も悪かったようですが。
とにかく、魔笛のムーア人とかカルミナの3枚目路線はイケルのですが、それが限度だと思います。
それと、今日。オペラの森「オテロ」に行きました。「これはヴェルディではない」という野次がでましたが、賛成です。
970 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 04:24:43 ID:CCVO57xm
>>965 オペラ2回目、今度は1階後方席どうだったんですか?
今度は冷静に観れたんですか?
971 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 05:30:57 ID:CCVO57xm
>>969 それじゃ、プッチーニだったんですか??
972 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 08:10:42 ID:ux4y/ayC
>>970 オペラ2回目の感想ですが、前回は気付かなかった合唱に感動しました。
そもそも「運命の力」というオペラの名前すら知らなかった初心者でしたが、
オペラの魅力が、ほんの少し分かったような気がしました。
どこかで読んだのですが、初めて見るときは、出来るだけ良い席で見る方が良い、
というのに従った結果、感動しました。生の舞台は、その日によって微妙に
違うので、魅力があると思いました。
どなたかご親切な方、来シーズンのオペラの演目のうち、
特にお勧めのオペラを教えて下さい。私はアトレ会員なので、
郵送での先行予約をしたいと思うようになりました。
正直、「運命の力」の再演以外は皆お薦めできると思う。
「こうもり」意外に売れ行きいいな。
土曜日は完売してる。
平日は余ってるから、平日にしようっと。
>>969 そんな彼が狙ってるのがネモリーノ。
>>272 とりあえず指揮者からして音楽の充実度が期待できるのは
ダン・エッティンガーの振る「イドメネオ」「ファルスタッフ」
ペーターシュナイダーの振る「ばらの騎士」
全てオケが東京フィルというのは気になるが、まぁ、この3つは外せないと思う。
そして貴方がワーグナー未体験なのであれば「さまよえるオランダ人」は悪くないはず
ただ、キャストや演出からして、別にわざわざ見に行かなくてもいいというのはあるかも
ぶっちゃけ同じ値段でDVD見た方がいいね
そんでもっておすすめなのは「蝶々夫人」
なぜかというと、これは日本が舞台だから。
つまり日本の演出家が作ると、衣装など、非常に無理の無い舞台が作れるという事で、日本での特権と思っていい。
これは欧米圏で作られるそれと見比べるとよくわかる事。(逆に言えば我々の見ているヨーロッパものは、向こうから見るとてんでおかしいという訳なのだが)
まぁ、結局は自分の好きなストーリーで決めるのがいいと思う。
筋はだいたいわかってるんだし、映画を見るのを決めるような場合で、好きなキャストがいなくともだいたい好きなジャンルが決まるじゃない。
「ラブロマンス」とか「戦争もの」とか「悲劇」とか、まぁ、そんな感じでいいと思うよ。
975 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 11:56:15 ID:ux4y/ayC
973, 974さま、どうもありがとうございました(972)。
指揮者によって、オペラの作品全体が随分異なってくるのですか?
歌手によっても違ってくるのでは、と思っているのですが、
初心者なので、どなたが有名な歌手なのかも分かりません。
有名だから良いとも限りませんし、個人的な好みもあると思いますが、
来シーズンでこの歌手は是非、聞いておいた方が良い、
という方を教えていただけませんか?私の好みは声量のある方が好きです。
とりあえずフィデリオ、レオノーレ役のエヴァ・ヨハンソン。
声量は抜群。
ただしこいつは常に棒立ちを要求し、動かないで演技をしねー
二期会のオランダ人もこいつのおかげで演出的にはぶっ壊れた
しかもどの舞台でも終始不機嫌そうな面だしな
978 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 14:31:09 ID:ux4y/ayC
972=975ですが、皆様どうもありがとうございます。
イドメネオ、ファルスタッフ、 ばらの騎士、蝶々夫人、フィデリオなどを
見に行きたいと思います。ちなみに、私の友人の初オペラは、
主役のSSさんを見たかったため「ルル」にしたのですが、
作品が難しすぎたようで、1幕見ただけで、帰宅してしまいました。
あんたはいい耳をお持ちだ
道化師とかカバレリアに行く人いますか?
来週逝くよ。
まだ、買ってないのだけど、1500円の席売っているかな?
学生のみ
公演前日に都内と横浜の指定5つのぴあチケットセンターでのみ購入可能
学生だけか・・・・じゃあ、
3000円ぐらいの席でいいや。
当日券なら3150円、席は4階最後列と前日の学生席のあまり席
公演当日に全国のチケットぴあで発売、
ただし速攻で売り切れるのでお近くのチケットぴあの開店と同時に購入する事をお進めします。
最低の料金が3150円ということだね。
すぐ売り切れそうだね。
あ、上のほうで書き込みがあったけど、
何で「運命の力」の再演は見ないほうがいいの?
もう一回見たけりゃいいんじゃないの。
989 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 19:15:16 ID:0K+JbCLS
990 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 19:16:23 ID:grrYKZ8D
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992 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 21:06:17 ID:nDQ3ut8L
>>972 蝶々夫人はムカツクから行かない方がイイよ。
欧米人にはオペラの名作とされているが、
今の在日米軍のヤツらと同じ話。設定が100年ぐらい前なだけ。
日本人女性を性欲のはけ口にしてSEX道具として遊び、任期が来ると捨てて国へ帰る話。
993 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 21:20:55 ID:xksPnvWd
>>991 簡単に席が移れるほど、チケットが売れない最低な舞台ということ。
本当のオペラファンは新国立劇場なんかにいかない。1500円でも払って
未だに新国立に出向いているオペラ御殿の棟梁は、まだ新国に対して
優しい意見の持ち主だと思う。
悔しかったら、ドンカルロなんかを新製作するケネで、声が大きいだけではない
ちゃんとした歌手を連れてきて、ホンモノのオペラを聞かせてくれ。
>>992 ここでナショナリズムを煽ろうったって無駄ですよ。
だいたいその話はそれを悲劇にして告発してるんですから。
蝶々夫人でデビューする歌手って結構多いような?
996ゲット!
>>993 「本当のオペラファン」なる人たちはどこへ行くのですか?
日本にはオペラのファンって少ないからな。
999 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 17:33:16 ID:6LotzG9z
1000 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 17:41:29 ID:8RKU2WFc
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(弟19歳) (チョピン)
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