1 :
名無しの笛の踊り :
2005/07/19(火) 23:38:52 ID:ydN2iZwt
2 :
名無しの笛の踊り :2005/07/19(火) 23:43:13 ID:jRnMMVPW
3 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 00:33:29 ID:5r1Xe+Tf
4 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 00:41:15 ID:Nnwctq4s
前スレより。俺も是非知りたいので転載。
999 名前:名無しの笛の踊り メェル:sage 投稿日:2005/07/19(火) 23:40:02 ID:sW4WE4kR
>>980 「2つの伝説」・・・CDだとコンロン指揮ロッテルダム・フィル以外に
どんなのがあったっけ?
5 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 01:01:40 ID:mshd/BKB
6 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 01:45:30 ID:fVvFWzKd
ハワードの「全集」ってベートーヴェンの交響曲編曲版は入ってないよね? 何で入ってないんだろう?
7 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 02:43:13 ID:eWE+MRsg
8 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 02:57:11 ID:5Io2B4Si
入ってるよ
9 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 04:30:59 ID:Klpk31y/
>>6 ハワードの徹底ぶりは凄いよ。もはや断トツでリストの第一人者になってる。学術面でも。
ベートーヴェン交響曲編曲が入ってないわけがないw ネタか?
10 :
6 :2005/07/20(水) 12:08:40 ID:MXak5SjM
ハワードは聴いてないが、 カツァリスはベートーヴェンのオリジナルに 忠実なピアノ編曲を目指してリスト編にさらに手を入れ、 シチェルバコフはリストの編曲を忠実に再現した感じ 個人的にだけど、聴いて面白いのは圧倒的にカツァリス
これがどっこい、ハワードのベートーヴェン交響曲は悪くないんだな。 そりゃーカツァリスの方が当然明瞭で快速だけど、どうも原曲のイメージを ダブらせるとカツァリスの奏法が必ずしも優位に立つとは考えない。 カツァリスの打鍵はトゲがあるからね。
ハワードは決して嫌いじゃない 特にシリーズ初期の比較的技巧に余裕のある曲はよかった たとえば「詩的で宗教的な調べ」がメインになってるVol.7の宗教曲集2枚組 しょっぱなの「アヴェ・マリア(ローマの鐘)」、 続く「めでたし海の星」の美しさといったら・・・
>>14 取り敢えず電話するかメールするか、だな。まぁ電話の方が楽か
16 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 00:06:14 ID:C2ipozUT
>>14 This CD is available through the Liszt Competition Foundation.
Price: E 15.00 (excluding international shipping and bank costs)
To order: call +31-(0)30-286 2258 or e-mail
[email protected] .
「英語ペラペラじゃなけりゃメールしろ」と書いてあります。
I'm a japanese customer. I want to buy a below CD.
CD Yingdi Sun, First Prize winner of the 7th Liszt Competition (3-16 April 2005)
Please let me know how to order this CD.
と書けば売ってくれるはずです。
ただ、カードが使えるかは不明なので(多分ムリ)、国際郵便為替についても調べておきましょう。
http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/ssk20301.htm 15ユーロ+送料+振込み手数料で3千円は覚悟しないとダメでしょうね。
>>14 本当に実力あればそのうち国内でも評判になる。まあ落ち着け。
リストコンクールで1位になったくらいじゃ今やどうってことないよ。
「リストコンクール」自体も3つあるしねw
18 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 00:51:00 ID:P3GzHFoW
巡礼の年に入ってる葬送行進曲とその次の曲(曲名忘れた)っていいよね
>>16 サンクス。細かい事まで書いてくれて嬉しいよ。
>>17 ハン狂2番カデンツァ収集が目的なんで・・・
20 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 01:51:17 ID:wQ9y0E4k
ラ・カンパネラー
>>19 無事に買えたら報告(送料、手数料など)よろしく。
なんだまたカデンツァ収集厨か。前スレでも質問しまくってたな。
23 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 13:02:48 ID:ABe7uR/a
俺はむしろロ短調ソナタを聴いてみたいwww
巡礼の第3年ていいよね
エステだけ
愛の夢が弾きたいのでこれからぴあの始めます 4649
>>25 「エステ荘の糸杉に」が好きだとは、なかなかのツウ。
28 :
名無しの笛の踊り :2005/07/22(金) 19:27:54 ID:84oQG7ou
ハンガリー狂詩曲第2番最強の演奏、それはアダム・ゴルカ。 ホロヴィッツ編曲版の音を増やし、さらにトルコ行進曲の旋律を絡めた 遊び心たっぷりのカデンツァがついて抱腹絶倒の爆演!w トカレフ?デュベ?マツーエフ?? ゴ ル カ を 聴 い て か ら 言 っ て く れ w
(゜Д゜)ゴルカァ!!
>>30 その公式サイトは知ってる
そして彼のレパートリーにハンガリー狂詩曲第2番が書かれていないのも知ってる
だから
>>28 に一体どこで聴いたのかを教えてもらいたい
うぁ・・・
>>31 だったねorz
ついでに言うとゴルカ編トルコはアムランのトリプルエチュードと同じ冗談曲でしょ。
さらについでなんでハン狂2について一つ質問。 前スレに集めてる人が書いてたワイルドのカデンツァって音源あるの? おれの持ってるVirtuosity of Earl Wildのハン狂2はカデンツァ無しなんだけど・・・
ゴルカとかいうやつのラフ協3も大したことないし。まさに単なるピエロ。 冗談曲だったらアムランやヴォロドスの方がずっと品があるね。3度の粒ばらけてるし。 普通にショパンのOp.25-6を聞きたいもんだ。
36 :
名無しの笛の踊り :2005/07/23(土) 01:26:38 ID:5puVGwIS
ハン狂2番スレ立てた方がいいかもね…
37 :
名無しの笛の踊り :2005/07/23(土) 03:28:16 ID:Cwj3jscm
シフラちゃんのスレにも書き込んだけど、、、 DVDでシフラのインタビュー見たけど、シフラ、カッコイイね。 煙草を吸う姿とか顔とかに色気があって、物凄いタイプなんだけど。 シフラにセックスアピール感じる人って他にいないですかー?。(;゚∀゚)=3ハァハァ
38 :
名無しの笛の踊り :2005/07/23(土) 09:13:29 ID:xJiriTAQ
シフラは戦争にも行ってるし、刑務所にも入ってるので、 その辺りを考えると、その辺のピアニストとは違って 男らしいと思うのかもしれんが。 ハンサムだとはおもえない。当方男だけどシフラの演奏自体は 非常にカッコイイとおもう。
ゲイリー・シニーズを見るとシフラを思い出すのは漏れだけ?
>>37 は女性の方では?
女性から見ると大人の色気があってセクシーに映るかも。
私は
>>38 と同じく男なんでシフラのルックスには特に何も感じませんね。
ゲイの人ならまた違うんでしょうけど。
で、このスレ的にはシフラの弾くリストでベストは何? やっぱりハンガリー狂詩曲?
やっぱり半ギャでしょう
ズラは日本製だとか。
43 :
37 :2005/07/24(日) 07:46:36 ID:HmA27bcr
>>37 ですが、
>>39 するどい!Gary Siniseはめっちゃ好みです!
シフラと似てます!本当に。ああいう顔が好きなのかもしれません。
>>40 色気がありますよー。しかもあのピアノ。
モチロン彼の30代の頃が一番好きです。
爺さんになってからは、あまり興味がありませんが。
私は半ギャ、が好きですね。
>>42 ズラって本当ですか?
44 :
37 :2005/07/24(日) 07:56:25 ID:HmA27bcr
>>38 やっぱり。戦争に行ったり、刑務所に行ったりしてて
たくましくなったのでしょうか。ステキすぎです。
30代のシフラに会いたかった。
間違いなくストーカーになってましたw
45 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 00:21:53 ID:SQwSOUfa
リストの曲があるMIDIサイト知ってるかたもしくは鬼火,カンパネラのMIDIもってるかた、おねがいしますm(__)m
「フランツ・リストの回想」というサイトのリンクにいくつか挙がっています。 Classical MIDI Net というサイトもあったはずだけど最近見てないので、 どうなってるかわからない・・・ 面倒なので URL は省略しましたが Google で簡単に探せると思います。
47 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 07:38:31 ID:6nhLbjhP
あそこはロ短調ソナタの比較も詳しいね アフェリやってるのがちょっと気にいらないけど。
48 :
名無しの笛の踊り :2005/07/25(月) 08:46:50 ID:dY7oPDFN
シフラってあのシフラ? かっこいいかなー。
ところでGolkaがハン狂2を弾いてるなんて言った
>>28 は返事をしないのか?
・・・ああ出来ないのか、そうだよねホラ話だからねw
ホラ話というかネタ話だろ
51 :
名無しの笛の踊り :2005/07/26(火) 05:47:51 ID:EsMpo5Rm
シフラちゃん、セクースも超絶技巧だったらしい。
52 :
名無しの笛の踊り :2005/07/26(火) 05:56:16 ID:H5pTIID2
「うんこ」「ちんこ」で笑いを取ろうとする→小学生 「まんこ」「セックス」で笑いを取ろうとする→中学生
>>4 1982年ベルリンのイエスキリスト協会で収録したアルブレヒト指揮RSOベルリン
手許にあるのは1983年コピーライトのLPだけどデジタルだからCDもあるんちゃうかな
交響・器楽・室内楽の作曲法や音楽学を専門とするオーストリア生まれの教授のライナーには
注意深く聴いてみるとリストのいくつかのオケ作品よりも色彩感が豊かな理由として
それらがほとんどラフのオーケストレーションにより出版されたものの改訂であることを挙げ
リストの高度に独創的な楽器の音色的な扱い方を損なっているとしている
後に見つかった2葉のオケ版の自筆譜に4つのパッセージを赤インクで追加した跡があるのに
ピアノ版の自筆譜には全て収まった形で追加された形跡がないことから
ピアノ版がオケ版作曲の後に編曲された証拠になるとか
ミステリー小説ばりにノリノリで生唾ものの筆致でなかなかに読ませる内容ですな
今度はこちらからが教えてくんなんすけど
スペインの主題による幻想的ロンド「密輸入者」には
発表(あるいは告知)されたが以来未発見であるとされる
2つのバージョンのピアノとオケ版があるそうなのだが
この2バージョンの相違点について是非とも知りたいんで
教えてエロイ人ということでよろしゅうに
ブゾーニのリストコレクションに詳しい方もよろしゅうに
ハワードなんかの新発見曲情報に明るい方もよろしゅうに
EMB全集版のピアノ楽譜持ってる人もよろしゅうに
54 :
名無しの笛の踊り :2005/07/27(水) 11:36:38 ID:AOSOSpKd
ハンガリアン・ラプソディ2番なら何げにコルトーも演奏としては面白かいのでは。録音が悪いのは如何ともしがたいけど、(良い意味で)あまりにもピアノ離れした音の出し方に吃驚。
CD視き比べのページによるとコルトーはd'Albertのカデンツァを弾いてるらしい
CD聴き比べだったね・・・視き比べってなんやねんorz
57 :
名無しの笛の踊り :2005/07/28(木) 04:25:30 ID:hVn6Kmod
サールとラーベの本って日本語でありますか?
サールの和訳はない(自分で訳そうと思ったこともあったな) ラーベも、昔のことは知らないが、少なくとも現役の訳本はない。
今になってサール、ラーべを和訳するんだったら… 現代ではアランウォーカーの各文献とレスリーハワードのライナーノーツをしらみ つぶしにする方がより正確な知識がつくと思うが。
だってウォーカーは長いじゃん (^o^)
>>21 メールを送ったのに返事が来ないよぅ(´・ω・`)
63 :
名無しの笛の踊り :2005/07/29(金) 21:59:54 ID:xTEUvMy2
送った数だけ品物が来る予感…
>>62 うざがられるのも嫌なのでもう少し待ってみる。
>>63 注文方法を教えてくれ、って内容だからそれは無い。
てか何でウォーカーの日本語訳って出ないの?
売れないと思われてるんだろ。 リストに限らず「作曲家研究」とか「作品論」とかいう感じの日本語の本て 最近ほとんど出ないのとちがうか?(伝記はあるけど)
67 :
64 :2005/07/31(日) 02:05:34 ID:cL5DI1dR
さらに1日待ったけど来ないのでまたメール送った、ざけんな異国人
68 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 15:47:37 ID:cL5DI1dR
今日はリストの命日なので黙祷age
初耳sage
70 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 19:06:37 ID:cL5DI1dR
72 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 21:13:49 ID:0oAeJGLb
リストの命日に、没後十年のチェルカスキーを放映。 ポロネーズの2番を弾く。 NHKも粋なことをするじゃないか。
73 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 00:25:47 ID:nCcRJc07
>>72 でも演奏はイマイチだった。もっとバリバリ弾ける若手の演奏が聴きたい。
>>73 喪舞、中間部の「鬼火」的ないっちゃんむずい部分を、
チェル爺さんがやすやすとクリアーしていたってことを、
わかった上の発言だろな?
>>74 ネタか?鬼火的って…。ポロネーズ2番だろ?
そもそも易々クリアーしてるわけじゃなくて上手いこと音抜いてるのよ。
凄くいい具合に抜いちゃうもんだから、悪い気しないのが神業だが。
76 :
名無しの笛の踊り :2005/08/04(木) 01:35:50 ID:q95Ifhh7
CDの棚をぼーっと眺めてて思ったんだが、デッカってリストに冷たくない? ボレットを除くと、アシュケナージ、カーゾン、ティボーデ、チェルカスキーの4枚しかないんだけど。 他になんかあったっけ?
>>76 つか、そのピアニストの質が笑えるw
特に初めてカーゾン聞いた時には泣いた。
こんな中途半端なピアニストがいていいのかと。
カッチェン オグドンもいれてるっぽいけど省く
79 :
64 :2005/08/04(木) 09:09:00 ID:vPSvrLEA
やっと返事がキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!! って郵便局からオランダの銀行口座に送れないじゃん! ……銀行の送金は手数料は高すぎorz
80 :
名無しの笛の踊り :2005/08/04(木) 09:43:24 ID:e1f0QB4v
>>77 カーゾンは素晴らしいピアニストだと思うのだが・・・・・・・・・・。
>>80 メカはないが、シューベルトのD.960は、録音史上に残る傑作だよな。<カーゾン
82 :
76 :2005/08/04(木) 19:59:18 ID:q95Ifhh7
>>77 あらま、カーゾンの子守唄、愛の夢とか好きなんだけど...
>>78 カッチェンがいたね。いつか買おうと思っていて忘れてた。ありがと、次の給料で買います。
オグドンのリストがデッカにあるの!!?よかったら詳しく教えてください。
>>80-81 カーゾンいいよね。シューベルトだったら即興曲も大好き。
>>82 ARGOに奥さんとのデュオで悲愴協奏曲をいれてたと思う
彼のディスコグラフィで見ただけだけど
84 :
名無しの笛の踊り :2005/08/05(金) 00:35:54 ID:6WZYdEKU
>>79 > やっと返事がキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
> って郵便局からオランダの銀行口座に送れないじゃん!
> ……銀行の送金は手数料は高すぎorz
つーか、国際郵便為替を使うんじゃないの?
利用したことないから詳しいことは知らないが、オランダにも送金可能。
http://www.yu-cho.japanpost.jp/disclo/goannai/90.htm >送金する方の郵便振替口座から送金額・手数料を払い出して、外国の受取人の郵便振替口座又は 銀行口座 に入金します。
~~~~~~~~~~~
なお、銀行口座間の送金だと、相手にいくら届くのか判らないらしい。
http://www.seikaisei.com/diary/2002/0211.html >代金+送料の額を送金したのだが、外国の銀行へ口座振込みをする場合、相手にいくら届くか、わからないのだそうである。
>というのは、自分の銀行から相手の銀行に直接振り込める場合はよいのだが、取引関係がないか何かで、まず取引のある銀行(この場合、アムステルダムの某銀行)に振り込まれ、その銀行から目的の銀行へ再度振り込まれる。
>このとき、中継に入った銀行が手数料を取るのだが、いくら差し引かれるのか、わからないのだそうである。
>また、場合によると、2つ以上の銀行が中継することもあるそうで、どういうルートを通るか、こちら側の銀行には知る由もないのだそうである。
>「まるで空き瓶に入れて流すみたいなもんじゃありませんか」と、後から銀行の担当者に苦情を言ったのだが、ちと気の毒だったかと反省している。(汗)
うまく送金できたら続報よろしく。
85 :
名無しの笛の踊り :2005/08/05(金) 00:52:15 ID:DJfZJQ0H
>>84 >注2 お取り扱いできる種類は、相手国によってそれぞれ異なりますので、詳しくは郵便局へお尋ねください。
86 :
64 :2005/08/05(金) 03:51:59 ID:LUIJg4fS
87 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 03:18:10 ID:nI+tdtPZ
88 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 05:09:07 ID:PdV/9k20
トライアングル協奏曲が好きです
世界一のトライアングラーは誰?
トライアングリストではないのか?
皆さんは当然のようにアリアの会員でいらっしゃいますか??
93 :
64 :2005/08/11(木) 15:04:01 ID:Qsm9YMdG
返事来ました、銀行振り込みしか受け付けないとの事。 振込み手数料はCDの代金を軽く越えます……orz
94 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 17:12:05 ID:7ELt0NPC
タランテラのCDでオススメのものがあったら教えてください
>>95 リは音スカスカ。まじめに譜読みしろ。
実は小菅が素晴らしい。
97 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 23:30:32 ID:xwLoYG+g
98 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 04:03:48 ID:MsBV6SMc
99 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 04:51:08 ID:oxCYoAy9
あ
100 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 10:57:43 ID:M5jAmiLR
>>94 2000年浜コンのガブリリュクライブ。入手困難かもしれんが。
>>95 音スカスカにハゲドー。
101 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 14:59:18 ID:MsBV6SMc
ガブリリュクすごいよね 横浜みなとみらいホールのダンテソナタもすごかった
>>94 録音古くても良いならペトリを聴いとけ
地響きのような轟音ぶちかましてもよかですかーッ!!
まあ、最近の録音ではハフかな
チッコリーニのタランテラ、なぜあんなに急いでるの?w ぶっ飛ばし杉(^ε^;)
>>103 おまいは、まずホフマンを聴いてからだ。
ホフマンで一番リスト色が強い(内容が濃い)音源教えてください!! どれから買っていいやら、、、
リが今度リサイタルでスペ狂弾くんだが、やっぱりスペ狂も音スカスカなの?
>>106 その公算は強い。テンポが理想的だからだまされやすい。
早い和音連打パッセージでの左手に注目ね。
108 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 14:51:52 ID:X5wSp/KI
うちのばーちゃん、 スケルトンを、ずっと 透けとるん と間違えてた。
109 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 14:56:16 ID:QE2c/yhC
シフラの大ギャロップのビデオを録画してあったな 指が早すぎて見えないってやつ
漏れはリにだまされてるってことか。 何度きいてもうまく弾けてるようにしか聞こえん。
>>110 マジックと同じで騙されても幸せな事もあるぜ
>>111 ワロスwww
ユンディは最近ショパンでも音抜いてる。つか、ライヴ結構ひどいw
>>110 はリスナーなのかな。一度でも練習したことあれば彼の重音の弱さは…(ry
リサイタルは行かないことにしまつ。けっこう高いし(Sで9500?)。 かわりに家でハフのスペ狂聴くわ。 ショパンでも音抜きってのはひどいな。 例えばどんな曲で音抜きしてるの?
オーベルマンの谷(巡礼の年第1年)の最後の上昇音形は 楽譜では両手オクターブになってるけど、自分で弾いた 感じとしては左手は途中まで単音でやった方が音の濁り がなくてかえってきれいに聞こえる。
115 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 04:54:05 ID:de/2GWm5
リはどこがすかすかですか? 自分、ピアノ弾きなのにわかりません(汗)
>>114 それは端的に言って貴方のオクターブの力量が低いだけ。
オクターブは単旋律よりも美しく、素早く。リストを弾くためにはこれが基本。
>>115 たとえばタランテラの最初聞いてみそ。主題に入る前まで。わかんないなら和声、調音でもやりなさい。
>>116 タランテラの最初何回聞いてもわからない。
和音を一部抜いてるってこと?
この曲は一応途中まで弾けるのだが・・。
すかすかと言えば、ブレンデルに尽きるな。 「波を渡るパオラの聖フランシス」のアルペジオ、左手なくなってるす(´・ω・) カワイソスす
>>118 波なしなら、聖フランシスでなくても渡れるス
>>117 わからないならそのままでいたら
世の中には知らないほうが幸せな事もあるんだよ
121 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 18:00:59 ID:DBWwfkx9
>>120 君もわからないから教えられないんだろ?
122 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 18:04:16 ID:WFYhCmxb
世の中には教えることができないものもある。 自分でゲットするしか方法がないのだ。
>>117 調音やれっつーのに。確実に耳ができてない。
117はネタではないらしいので正確に言ってやろう。主題に入る前の8小節の左手だ。
ラ・カンパネラの108小節目からの左手もな。こちらの方がわかりすいか。
ここでいい加減に弾く奴多いけどな。ゆーーくり弾いて和声確かめてみ?左手な?左手。
和音の俊敏さはかなりだが、あやふやだったり全然音なかったりすっから。
117のようなリスナーのためのプロの技というべきかw
わかったらそういう耳で全部聞き直してみ?とりあえずユンディのリストアルバムは欠陥だらけ。
もちろんリゴレットパラフレーズにもあるぞ。さすがにどこか察しつけてくれな。
>>123 どうでもいいが態度が無意味に尊大だな。
ルガンスキー鬼火巧(ぅ)めぇーーーーーーー!!!
127 :
123 :2005/08/19(金) 23:55:18 ID:yObZAi6x
>>124 すまんね。
そして消える当の117。哀しいもんだ。これが2ちゃんの現実。
128 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 23:57:44 ID:c1Avd6Xf
>>123 「ラ・カンパネラ」だけじゃなくて「オーベルマンの谷」とか「タランテラ」あたりも良い演奏者で聴きたいので、ちゃんと弾いてるお薦めCDを教えて下さい。
130 :
117 :2005/08/20(土) 15:25:11 ID:OEXY1YJK
10時間現れなかったら消えたとみなされるとは知りませんでした。
指摘されたところをよく聞いたら抜けてる気もする…が確信持てない。
大体和音聞いても1つ1つの音聞き取れないし。
よく分からんが気にせずに幸せに生きることにするわ。
調音とか真剣にする気ないんで。
>>128 多分また123に叩かれるけど、巡礼はベルマンあたりが無難か。
>>130 まあまあ、こういう人間はどこにでもいるから相手しないほうがいいよ。
132 :
117 :2005/08/20(土) 17:11:35 ID:OEXY1YJK
というか、どれくらいの人がユンディにだまされてるのかが知りたい。
133 :
名無しの笛の踊り :2005/08/20(土) 18:30:03 ID:NLN1et0e
>>117 自分で聴いて、良いと思ったらそれでいいんじゃね?
人の意見がそんなに気になるか?
”誰々の何々の演奏は音が抜けてて、だめと言えよう”とかいう馬鹿げた音楽評論を見たことあるか?
ないだろ?評論家は聴き取れてないわけじゃねえよ。どうでもいいと思ってるから、そんなことイチイチ指摘しないだけだから。
シュナーベルのベートーヴェンが高い評価を受けているのは、メカがガタガタでも感動的だからだよ。
ここにいる奴の言うこといちいち聞いてちゃだめだよ。どうせアルカン、ゴドフスキとかをきいてる技巧偏重な奴ばっかだから。
>>133 ゴドフスキ、アルカン、技巧偏重…
適当に偏見で糾弾対象を持ってきて自分の立場を通そうとするな
135 :
123 :2005/08/20(土) 19:13:17 ID:m1Kx1PFp
随分極論がはびこるもんだな。
なにより
>>117 には感謝する姿勢はあるのか?
情報に価値を感じないのは低能な証拠。いちいち楽譜ひっぱりだしてやったのに。
それから断っとくが、「だからユンディは終わってる」とは言ってないだろ?
音楽の作り方は非常にうまい。特にロ短調のソナタは今のところ誤魔化しも確認しておらず、
加えて凡庸なピアニストにはない打鍵のキレと伸びが感じられるから愛聴している。
こんだけピアニスト過多な時代、曲によってピアニストを聞き分けることが重要なんだ。
それから一つ断っておくが、何がまずいかを知ることはそれだけで悪いわけがない。
フジコがなんとなく嫌いだと言う連中が一番嫌いだ。
分析もできないくせ、軽々しく「技術偏重」とか言うド素人も困り者。
別に調音に興味なくても一向に構わないが、だからと言ってデカい口を叩かないでくれな。
136 :
123 :2005/08/20(土) 19:14:58 ID:m1Kx1PFp
137 :
名無しの笛の踊り :2005/08/20(土) 19:15:22 ID:XiUDJmtO
デカイ口叩いてんのは誰だよwワロタ
139 :
名無しの笛の踊り :2005/08/20(土) 21:20:26 ID:TsHTHNkU
たとえ発言の内容が正当なものであっても、
物の言い方一つで伝わり方が異なることがある。
>>123 氏が自分の演奏を人に聴かせる機会があるのなら、
独りよがりで押し付けがましい演奏はしないよう心がけたほうがよい。
ハフの新譜、期待ハズレですた。。。
141 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 10:20:36 ID:0xO4SXsq
>>141 もっとスイスイ弾いてたはずですが、、なんだか妙に落ち着いちゃってて。
クリアーなのはクリアーなんですが、本来売りであったスピード感はどっか忘れて
しまったみたいです。もう年なんでしょうか(笑)
143 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 19:18:24 ID:Cddteyb0
リストの伝記なんてあるんですか?
最近音友から出た筈。著者名忘れた。
>>143 買うならエヴェレット・ヘルムのがいいよ 値段もそこそこだし
>>145 嘘?あれは古いし詳しくないし分かりにくい。
福田の新しいのがいいと思ったけどな。
147 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 17:57:44 ID:ri/OW/XV
パガニーニ練習曲はレカリオとアムランどっちがいい? オレ的にはレカリオかな
レカリオとアムランならアムランだろうな。 同じ路線(王道を歩まない超絶系)ピアニストを一蹴したのがアムランだからね。
でもアムちゃんサラっとしすぎでつ
淡白なのがアムランの特徴だからな。
あの曲をサラっと仕上げたのはアムランがはじめてじゃない? 胃もたれしなくていいと思うけどね。
,,-―--、 |:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |::::::::::( 」 < バレちゃってる。それ以上はよせ。 ノノノ ヽ_l \______________ ,,-┴―┴- 、 ∩_ /,|┌-[]─┐| \ ( ノ / ヽ| | バ | '、/\ / / / `./| | カ | |\ / \ ヽ| lゝ | | \__/ \ |  ̄ ̄ ̄ | ⊂|______| |l_l i l_l | | ┬ |
>>153 Raekallioも十分「サラっとしている」からに決まってるだろ。
文脈からの類推してくれ。
156 :
名無しの笛の踊り :2005/08/27(土) 02:28:24 ID:bkPMJpRY
なんで「アムランがサラッとし過ぎ」って発言から、 そいつがラエカリオを聴いてないことがわかるんだ? エスパーか何かか?
素で頭がおかしいんだろ。ほっといてやれ。
俺はマガロフをとる
>>156-157 説明してやってもわかんないとは… さすがにあきれたw
つか、おまいら間違いなくレカリオ聴いてないし。
>>158 おお、確かにマガロフは隠れ快速盤。パガニーニ全曲録音している巨匠って思うより
ずっと少ないんだよね。
ラエカリオはそう言うほどさらっとしてないと思うがどうよ。 アムランもラ・カンパネラは多少くどい。 微妙だが編曲も入ってるな。
>>160 まじか。
レカリオやアムラン以上に軽快な人、ちょっと思いつかんのだが、いる?
ラカンパネラでの比較?というか自分は2、4、6番がネックだと思ってるが。
多分「さらっとしてる」って言葉のニュアンスが違うんだと思うが、 さらっとしてると言えば、ウーセとかワッツを思い出す。 もちろん軽快さやスピード感、て意味ではアムランやラエカリオが抜きん出てるよ。 ラエカリオはダイナミックな感じが強すぎて、その意味ではあまりさらっとしてない。 アムランは3番以外に関しては表現が淡白で、さらっとしてるな。 て言うか、さらっとさらっとって書いててなんか恥ずかしいんだが何故だろう。
ウーセ、ワッツ、確かに「さらっと」はニュアンスの違いがあるね。 思ったんだが、ナクソスのリスト全集ってまだパガニーニ全曲集は出てないよね? ヤンドーがカンパネラ弾いたきり。そういうとこ、奇妙なプライドを感じる(笑) 38年度版全曲と一緒に出たらおもろいのだが、ピアニストは一体誰を起用するんだろう。 最近の傾向だとまたマイナーな新人とか使うのかな。新人だと新譜が上出来でも反応薄いのが気になるけど。
ワッツ、ウーセはアムラン、レカリオに比べると古くなった感があるよね。いつか、アムランも古くなった感があるよね、と言う日が来るのかな?
ハフはどうよ? メフィストワルツが好きなんだが。
ハフハフ
167 :
名無しの笛の踊り :2005/08/29(月) 20:46:11 ID:uPHMpTu8
ローズの4つのメフィストワルツとか怒りを込めてが入っているやつ聴いたことある人いる? なんだよ、これ!ガタガタじゃねえかよ!本気で叩き割ろうかと思った。こいつはポンティ並。
,,-―--、 |:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |::::::::::( 」 < 本気で叩き割ろうかと思った。 ノノノ ヽ_l \______________ ,,-┴―┴- 、 ∩_ /,|┌-[]─┐| \ ( ノ / ヽ| | バ | '、/\ / / / `./| | カ | |\ / \ ヽ| lゝ | | \__/ \ |  ̄ ̄ ̄ | ⊂|______| |l_l i l_l | | ┬ |
>>167 なにそれ超欲しい。とっくに廃盤だと思うけど?
VOX?是非規格番号おしえて!
170 :
名無しの笛の踊り :2005/08/30(火) 18:49:43 ID:XDWPihFl
mms://61.213.68.79:3710/
172 :
名無しの笛の踊り :2005/09/01(木) 11:54:22 ID:9UP8n1wn
ダンテソナタはロルティで決まり?
173 :
名無しの笛の踊り :2005/09/01(木) 20:56:28 ID:O7PgnOzT
ベルマンでしょ
グレムザーでしょ
俺だよ
じゃあ君でいいよ
177 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 21:39:44 ID:zc0yG+zq
グレムザーは技術的に一番軽快でスカッとする ロルティは音量が小さめだけど雰囲気は最高 ベルマンは足取りが重く微妙 オグドンは大味過ぎて雑
178 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 00:38:18 ID:liaUa/9s
179 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 01:17:49 ID:Q13MPxpQ
やっぱピアノ曲がどうしても主流だが、この人交響詩、オラトリオ、ラテン語宗教作品なんかも凄い仕事をしているよ。オラトリオ”キリスト”は、メンデルスゾーンのエリアあたりとどっこいかそれ以上の素晴らしい曲だと思う。
180 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 01:51:34 ID:4SiQB9Eg
>>179 2幕(?)の終結の「イェルサレムへの帰還」だったかな(邦題よく知らん)の疾走感、
大団円のフーガは、何度聴いても鳥肌たつよい。
交響詩なら7番が好きだ。交響詩マゼッパは超絶の4番より知られてしかるべきだ。
交響詩なら「オルフェウス」「プロメテウス」が最強。 有名でないのが不思議。 長いやつもそれなりに面白いがシュトラウスに対抗するのは正直苦しい感じ(^^)
やっぱりファウスト交響曲
184 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 22:01:34 ID:oo4faXl6
まぜっぱは後半がチョトなさけない。
185 :
182 :2005/09/07(水) 02:17:51 ID:sl9oD7zK
>>183 あ、ファウストとダンテは別格ね (^^)
男声合唱曲つきの「ファウスト交響曲」 女声合唱つきの「ダンテ交響曲」 オラトリオ「キリスト」 オラトリオ「エリザベート」 交響詩全13曲 ミサ2曲以上(含む「グランのミサ」「ミサ・コラリス」) これをすべてライヴで聴いている香具師がいたら、 ある意味 ネ申 だな。
187 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 03:09:43 ID:FLB7XSIe
>>186 ミサは確か4曲、他にレクィエムもあるでよ。
書きかけで完成しなかった三曲目のオラトリオは、最近書かれた部分だけの録音が出たようだ。
>>187 「ハンガリー戴冠ミサ」と「レクイエム」は、個人的にあんまり傑作と思えんので、オミットしたっす。
未完のは「聖スタニスラス」だね。
「エリザベート」は、1986年のリスト没後100年の時にブダペストで演奏されたな。
「2つの伝説」の管弦楽版のCDって廃盤?
>>186 1986年のリストイヤーでは、あちこちでリストの曲を集中して聴けたらしい。割と集中して演奏されたようなので、そのあたりの曲だったらあちこち追っかけて聴きに行った人はいそうだ。
この中の目玉は、バイロイト音楽祭でやったバレンボイムのファウストであるのは間違いないと思う。当時NHKに確認したら「確かにその曲のテープは来たけど放送はしないよ」とのことで、放送権利がありながら放棄した格好。これってもうCDになった?
ということで当時のコンサート情報によると、確かにミサソレムニス、ハンガリー戴冠ミサ、合唱付きのレクイエムあたりは挙がってないし、交響詩も英雄の嘆き以外は非常に偏りがある。詳しくは演奏曲目(186氏の該当分野のみね)を参照してほしい。
他にもメロドラマがあったり、ジャン・ギューが自分で手を入れたオルフェウスがあったりと飽きさせない。どうあがいても当時でも将来も日本ではムリそうだな。
(ただしギューの交響詩2曲とか、メロドラマとか、ミサソレムニスあたりは日本でも演奏されたようだが)
因みにピアノだと、クン・ウー・パイクのファウストワルツ、グンナー・ヨハンセン!のアド・ノス、イディル・ビレットのレリオやニオベファンタジー、ヨゼフ・ヴィラの夢遊病、デュシャーブルのウィリアムテルやドンファンなど妙に気合いが入ってる。
ハワード先生もハンガリーの英雄行進曲や演奏会用大独奏曲や巡礼の年全曲など、まだまだバリバリ弾いてたようだ。
ついでにアメリカのリストに特化した音楽祭についてね。
A・ウォーカーが「リストにゃ作曲せんでいてくれたらなぁつぅのもあるが、他の奴にゃ逆立ちしてもでけん傑作がぎょーさんあるでよ、どーしても演奏するっきゃないつぅ具体的なもんがあったら、おらっちまで言ってくれよ」とニューヨークタイムズで言ってる。
比較する例として「モーツァルトをそうたらしめてるつぅのは、ク○みたいな作品よりもそれにも増した傑作だでな、あぁ〜ん?」となかなか口が悪い。が実際「じゃあ、○○やって」というのが実現したのかどうかは寡聞にして不詳。誰かフォローよろ。
因みにそんときの芸術監督は、ここではあまり評判のよろしくないジェローム・ローズね。今度会ったら確認してみたかったんだが、果たせてないんで。
□イギリス Charles Peebles, cond/City of London Simfonia プロメテウス、オルフェウス、ハンガリースタイルの協奏曲(Antony Peebles, pf) James Conlon, cond/London Symphony Orchestra ダンテ(the Finchley Childrenユs Music Group, chor)、2つの伝説、さすらい人幻想曲(Jorge Bolet pf) BBC Welsh Symphony Orchestra タッソー、英雄の嘆き、ドン・サンシュ(studio version)、ダンテ Guy Wooifenden, cind/Cambridge Festival クリストス、聖エリーザベートの伝説 □アメリカ James Conlon, cond/the Chicago Symphony ファウスト J. Reilly Lewis, cond/Cathedral Choral Society ミサコラリス Jackson Wiley, cond/Butler University Symphony 他 詩編13、ダンテの「地獄」楽章、男声合唱とオケのための葬送頌歌、クリストスから抜粋 Victor Symonette, cond/Princeton Festival(Princeton Universty) ファウスト、メフィストワルツ、クリストス □スウェーデン Ingemar Braennstroem, cond/Immanuelskyrkans Kammarkor 詩編137、ミサコラリス Gustaf Sjokvist, cond/Storkyrkanskor ミサコラリス、BACHによる前奏曲とフーガ
□ドイツ Daniel Barenboim, cond/Bayreuth Festival Orchestra ファウスト、2つの協奏曲(K. Zimerman, pf) Franz Liszt Wochen Walsrode(FL als ewgbereiter einer neuen kirchnmusik)演奏者略(org中心) ヴィアクルチス、聖エリーザベートの伝説(Einleitung, org版)、オルガンのためのレクイエム、ダンテ(org)、オルフェウス(org)、クリストス Walther Schneider, cond/ Die Chore und das Orchester des Stuttgarter Liederkranzes アッシジの聖フランチェスカの太陽賛歌 Dorati Antal, cond/A Magyar Allami Hangversenyzenekar ファウスト □スイス Daniel Barenboim, cond/Orchestre de Paris ダンテ James Conlon, cond/Schweizerisches Festspielorchestre ファウスト Ivan Fischer, cond/Budapest Festival Orchstra マゼッパ、協奏曲1番(Zoltan Koczis, pf) Vaclav Neumann, cond/Tschechische Philharmonie オルフェウス Hans Vomk, cond/Orchestra della Residenza dellユAja マゼッパ、死の舞踏(Emile Naoumoff, pf) Mu-Hai Tang, cond/Berner Symphonirorchestre オルフェウス □オーストリア Wiener Musik-Sommer(演奏者略) ダンテ、前奏曲、タッソー □フランス Iouzas Domarkas, cond/Orchestre nationai Phiharmonie de Lithuanie ファウスト
ハンガリーは188さんの方が詳しそうなので任せた。
>>190 ん、ジェローム・ローズって嫌われてんの?
当たり外れは非常に多いがそんなに悪いアーティストとは思わんな。
>>194 おれいくつかもってるけど、当たりがないよ。
>>167 の”ポンティ並み”というのは言い過ぎだと思うが。
196 :
名無しの笛の踊り :2005/09/09(金) 15:19:42 ID:ZV8L/Eg0
>>193 ハンガリーは詳しくないす。
1986年にブダペストに入ったけど、当時は向こうで開催される演奏会の情報など、
簡単に手に入るわけもなく、ただリスト音楽院を見学したり・・・。
演奏会は主にスイスで聴きますた。
ルツェルン、モントゥルー・ヴィヴィイで夏の音楽祭があり、
いくつかは「リスト没後百年記念」のものですた。
挙げておられる、
James Conlon, cond/Schweizerisches Festspielorchestre
ファウスト
もルツェルンで聴きますた。
同じホールではホルヘ・ボレのオール・リスト・リサイタルも。
コンソレーション全曲、巡礼の年(2年補遺)、イタリアからペトラルカ3曲、ダンテ(ちょっとうるおぼえ)、
アンコールにショパン〜リスト、シューベルト〜リストなど。
わけても最後の「水の上に歌える」が途中で止まってしまい、
弾きなおしたのがですが、それが絶妙だったのを覚えています。
家を探せば、プログラムと、サインがあるはず。
同じくスイスのモントルゥー・ヴィヴェイでは、
シフラのリサイタルがあり、こちらはリスト・プロではなかったですが、
「超絶技巧10番」「即興ワルツ」などを聴きました。
ニュールンベルグの教会ではオルガンコンサートがあり、
「アド・ノス・コラール」を聴いておりまつ。
チラシ裏の旅日記風でスマソ
>>196 8/18のBoletのプログラムは仰る通りのようです。扱いとしてはどうやらこの音楽祭のメインの1つのようですね。アンコールではどうやら美音を堪能されたようでなによりです。
ノイエ・チュールヒャ・ツァイトゥング(地元新聞)でもペトラルカでのメロディの美しくてデリケートなピアノの歌わせ方について言及してます。
見落としていたのですが、音楽祭のもう一つのメインとして8/16にサヴァリッシュがタッソーを振ってますね。
新聞によると3/23には詩編13とミサソレムニスもチューリッヒバッハ合唱団がトーンハレ大ホールで演奏してるようです。
シフラの資料はすぐに出てこなかったですが、フランスでは1986年にコンサートを開いていたらしいので、あちらでは活動を行っていたのでしょう。なんだまだ現役だったんじゃん、と思った記憶があるので。
198 :
名無しの笛の踊り :2005/09/11(日) 02:36:15 ID:YxmBkFPg
ダンテ交響曲はバレンボイムが最高 信じてください
ダンテ交響曲はコージアン/ユタ響が最高 信じてください
200ゲット 信じてください
>>196 生シフラに生ボレット・・・・ (*´Д`)'`ァ'`ァ テラウラヤマシス
eMuleで落としたシフラの死の舞踏がヤバすぎるw
202 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 05:41:20 ID:RGeZShsQ
「ラ・カンパネラの主題による華麗なる大幻想曲」ってどんな感じの曲ですか?
パガニーニのラ・カンパネラの主題を使った華麗で壮大な幻想曲だよ
204 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 20:28:48 ID:RGeZShsQ
↑リスト以外で弾いてる人いるの?CDとかある?
>>204 ogdon
fiorentino
howard
グルダのリストってなんか音源ある?
リコなら弾いてるね
リコって?リゴパラ?
リコグルダ
211 :
205 :2005/09/15(木) 23:40:50 ID:BzvoJQTX
>>210 てきとうで気に入らんかったら、おぬしにまかせるわあ。
もれはそれでじゅうぶん、つかそんなに熱くなるほど興味ないからなあ。。
漏れもカンパネラ大幻想曲には興味ないな。リスト関係スレではよく挙がるみたいだけど結局 カンパネラ最終稿にまさる出来とは思えないし。やっぱりもっと他にみるべき曲はあるように思うな。 よーし、さまよえるオランダ人のつむぎ歌、について語ろう
213 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 04:08:58 ID:c0uIt+ZY
212 すいません、リスト入門者でよくわからんのですが、カンパネラの最終稿とは何ですか?超絶技巧のカンパネラと違うんですか?
>>213 カンパネラについて
S420 鐘の主題による華麗なる大幻想曲(1832)
S140 パガニーニ超絶技巧大練習曲3番(1838)
S141 パガニーニ大練習曲3番(1851)→これがいわゆる普及版(最終稿)
シンプルな最終版になるにつれて難易度は下降するが、演奏効果が落ちないところがリスト
の素晴らしさ。
215 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 17:23:40 ID:hjwL5PUq
ペトラルカのソネットが最高に好き 泣ける
216 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 20:40:20 ID:kWnTcVSv
217 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 21:30:54 ID:o8ipw/lr
愛の夢が最高に好き 泣ける
葬送行進曲(巡礼の年三年の方)が最高に好き 泣ける
220 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 16:12:11 ID:MA3tjBIr
ホロヴィッツのラコッツィー行進曲が最高に好き 鳥肌が立つ!
>>221 ホロビッツ…。
ポークビッツ…。
俺の息子もポークビッツ…。(泣)
ビルエヴァンズが最高に好き 泣ける
224 :
名無しの笛の踊り :2005/09/22(木) 06:51:11 ID:kmAwUNPE
そんなリスト弾きいましたか?
ワロタ
さっき初めてリストの顔を見た。 男前なオジサマでときめいた。
227 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 23:56:08 ID:SjtYXbrt
ザウアーのコンソレーションNo.3劇萌え
228 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 18:23:07 ID:93jZSoBO
リック・ウェイクマンが最高に好き 泣ける
パトリック・モラーツは・・・関係ないか。
231 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 19:41:53 ID:qbXrREYJ
age
ベルマンの「巡礼の年」売れてないな。 俺は好きなんだけど。
ベルマンは超絶の一枚がインパクトあったから波及的に巡礼集も売れてるよ。 チッコリーニにはかなわないみたいだけど。 というか、巡礼集の決定盤がまだ出てない。最新でアンゲリッシュでしょ? ハフは第2年をだせば一通りの録音そろうけど。
鰤さん早くベルマンの出してくれー。 おそらくMerodiya音源が中心になるんだろう。DGはどうかな。 Victor音源のは出ないだろうなあ。あの超絶をなぜ表に出さないのか>Victor いっそのこと鰤に売ってしまってくれないかな。
236 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 13:12:15 ID:rnzUq/3w
>>221 最近、セブンドリームで、ホロヴィッツの「ラコッツィ行進曲」の入ったCDを
注文した。
楽しみにしてるよ。
>>234 ベルマンって、ギコ練のイメージがあまりにも強烈だったから、
「巡礼の年」を聴いたとき、妙に萎縮している感じがしますた。
同じくリストの協奏曲も。(ジュリーニと演ったやつ)
238 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 14:20:30 ID:GFWyYSBQ
超絶は1963年、巡礼の年やP協はその10年以上後の録音。 違っててもおかしくないよね。 同じころDGに録音したショパンのポロネーズなんかも同じ路線。 幻想ポロネーズは機会があれば、なんて書いてあったから期待してたのに 結局録音してない。
239 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 22:37:13 ID:IPBlwu+o
詩的で宗教的な調べ 第3番『孤独の中の神の祝福』を1年かけてようやく弾けた...
241 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 11:13:37 ID:h1A1c5jD
子孫まだ生きてるんだよね 2X3ワグナーとリストの配合
そんなことより、、ポゴレリッチききてーよおー
リストのキリストのCD、 4種類持ってるのって、日本人でどの位いるだろう VIACRUCISも20種類以上あるってやっぱり変かな
245 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 21:43:32 ID:OaVYtl0q
リスト今まで嫌いでしたが、アファナシェフの演奏に衝撃を受けました。 これから色々聴いていきたいのですが、お薦めありますか? ベートーヴェン、プロコフィエフ、メシアンが自分の好きな作曲家です。
246 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 22:42:42 ID:x5hspP3h
>>245 お薦めはいっぱいある。
シフラ、ボレット、ブレンデル、アラウ、ハフ、ベルマン、その他いろいろ。
ちなみに、アファナシエフは変態的だから、聴けば誰でも衝撃を受けるかも。
>>245 レーウ
ワイヒャルト
ひょっとするとニレジハージとかリッキーあたりでもよいかもしんない
でもミケランジェリとかベロフとかフランソワはなんか違うような気がする
まあ傾向からみた対策つぅようなもんすが
>>244 LPだけでカウントしてみたらキリスト4種、十字架8種出てきた
他にはミサ・コラリス7種、エリザベス3種、ドン・サンシュ3種てなとこかな
ということで別に変ではないと思われ
聴いたのはるか昔だから個別の演奏特長忘れてるな・・・
CDはどこに何があんだか魔窟なんでわかりましぇーん
う〜ん、まだまだ修行が足りんようですな>>自分
249 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 06:10:53 ID:VmqVVL3S
邦人のリストなら清水和音、横山幸雄がぶっ飛んでる。 中村紘子のカンパネラ、スペ狂あたりも意外に美しいが、基本的に邦人女性 ピアニストは「リストが廃る」演奏に流れる傾向がある。 というかバシっとリストで決めてくれるような邦人は少ない。
251 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 13:03:40 ID:BnD2MZV8
他には野島稔、青柳晋。若いところでは、松本和将。 確かに女性は。。。「リストが廃る」演奏というのがどういうものかわからんが。 小菅優はよいと思う。小山実稚恵は及第点か(好みは分かれるだろうけど)。
>>245 あなたにはブレンデルが一番合っていると思う。
特にフィリップスから出ているものがいい。
若い頃の録音はレパートリーも演奏も洗練されていない。
VOX、vanguardにはパガニーニ練習曲やハンガリー狂詩曲など
後にレパートリーから消えていくものもあるのでそれらはお薦めしない。
>>247 ワイヒャルトって誰?教えて。
253 :
244 :2005/10/09(日) 02:07:25 ID:ZVSUtpdl
>>245 リストじゃなくてアファナシエフに魅力を感じられたのでは?
あのタイプの演奏は、(特に邦人には)なかなかいないと思います。
>>247 >LPだけでカウントしてみたらキリスト4種
すごいですね。どなたの演奏か教えていただけませんか
ちなみに僕の持ってるCDは、フォルライ、ドラティ(Hungaroton)、リリンク(ヘンスラー)
コンロン(エラート)、スヴェトラーノフ(解らんレーベル)でスヴェトラ数え忘れてました
あと、LPで集めておられるということは聖エリザーベトの伝説のフェレンチェク盤
お持ちでしょうか?ずっと聞きたかった演奏なので、宜しければ印象等教えてください。
>>252 おいおい、変なこと吹っこむなw
ブレンデルは断然VOXがいい。メフィストワルツ、ソナタなど。音質は悪くてもお勧め。
フィリップス時代のは個性が薄れてつまらん。ブレンデルでなくても聴けるという感じのリスト。
255 :
247 :2005/10/10(月) 06:14:38 ID:VJaR/b/+
>>252 Gregor Weichert
1938年オースト・プロイセン(東プルシア)生まれ。コンラート・ハンゼンとアルフレッド・コルトォに就く。ウエスト・ファレン・リッペ音大の教授職にある。ブダペストのリスト協会の1978年のグランプリ・ディスクを「リスト珍曲集I」により受賞。
リストには多種多様な楽曲が未出版(当時)のまま埋もれてて全貌が捕らえにくいことに端を発し、かなり特異な楽曲を収録したリストアルバムを自分の知り得る限り5枚程リリース。リストの様々な領域の仕事について、自分でそれらのライナーに解説も寄せてる。
収録曲は大体こんな感じ:
さらば楽しまん、ノンネンヴェルトの尼僧坊1883年版、Fis-Durの即興曲、スケルツォと行進曲、リヨン、ビューロー行進曲、エピタラム、マズルカ、ロマネスカ
ルチアの葬送行進曲とカヴァティーヌ、ベッリーニの夢遊病、アレヴィのユダヤ女の回想、ヘンデルのアルミラのシャコンヌとサラバンド、ウェーバーの竪琴と剣
以上は1970年代後半から1980年代前半あたりの経歴で、最近の動向はよくわからんのですが、アコードからシューベルトのアルバムは何枚か出してるようだす。
2003年4月には「オーストリアの音楽は世界の共通言語」というテーマの欧州ピアノ教師連盟の25周年大会で、ドイツより出席して「リストによって編曲されたシューベルト歌曲――ピアニストの様々なテクニックを分析する」というタイトルで一席(45分)かましたらしい。
256 :
247 :2005/10/10(月) 06:25:16 ID:VJaR/b/+
>>253 フェレンチークのエリザベスを久しぶりに聞き返してみたところ、この盤を初めて聴いた当初の感動が蘇ってきた。
ニレジハージ渾身の迫力ある演奏で十字軍の行進を聴いたこともあって、それがフルオケ・プラス・合唱で聴けたことの感動ですね。似たようなのは祝典カンタータのオリジナルバージョン聴いたときもかな。
以上は個人的な感傷を含む「印象」だが、より一般的な「印象」として、フェレンチークの演奏は幾分ロマンチックな表現を好む部分があるようで、そのあたりが録音技術にもよるかもしれんがヨーのクリアで明晰な演奏との対比ですかな。
それよりもフェレンチーク盤の一番の収穫は、児童合唱の前のルードヴィッヒ少年のソロ。こいつは一聴の価値がありまっせ!少年合唱にはまる腐女子の気持ちがなんとなくわかるような、わからないような。
ソリストとして名前(DUSAN TURINIC)が挙がってんだけど経歴紹介がないことから、オケと合唱全体がチェコ関連で固められてるんで恐らくチェコスロバキア・ラジオ児童合唱団からの選抜てなところかな。
というわけで諸々の事情(どうした?ブーレーズ)で児童合唱ならびに少年少女の独唱を、中年婦人合唱ならびに中年婦人の独唱に替えるのは反対ですな。ダンテの合唱も少年に限ると思うが、この曲の場合そんなに害はないかもしれん。
キリストはリリンク以外の3種は一緒で、残りはハインツ・パンツェル(メトロノーム/VIPRO CLASSIC)で1982年のデジタル録音だからCDにはなってるのではなかろうかと。
257 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 21:47:43 ID:J2g33/U3
>>254 若いころのブレンデルが悪いとは思ってないよ。
だけど、リストが嫌いだった人でアファナシェフで興味を持ったのなら
フィリップスの録音、考えるピアニストという感じのブレンデルほうがいいと思う。
若いころのブレンデルは単純すぎると思わない?
>>255 ありがとう
258 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 23:43:15 ID:KMMgzcFF
和紙なんか、ブレンデルの2回目のロ短調ソナタなんかを聴くと、 なんか実家に帰ってきたような感じがするぞ。
>>258 をを、「実家に帰ってきたような」てのはうまい表現だ。
261 :
258 :2005/10/11(火) 20:29:31 ID:TP9l2Q7s
リストを聴き始めて、初めて買ったCDが、ブレンデルの2度目のロ短調ソナタだった、 という、至極当たり前の謎解きで申し訳ない。当時何度も繰り返し聴きましたからね。 ブレンデルは、普通の人と打鍵の仕方が違うんではないか、と思うのです。 リストといえば、ジャンジャンバリバリのイメージが一般的ですよね。 ところが、ブレンデルの場合、リストなのに響きがやわらかいというか、 聴いていて包み込まれるような感じがするんですね。
262 :
名無しの笛の踊り :2005/10/11(火) 21:39:30 ID:D+RX0b7c
>>261 音、抜きまくってるからね。
左手のアルペジオは、ヒット率6割以下だし。
べっくめっさあみたいなやしだな
>>262 それは弾けてないの?それともわざとかな?
ブレンデルが書いた文で、低音を強打するような奏法はリストのそれではない、とか、
ロ短調ソナタの冒頭の1〜2音が録音から抜けているものがあって嘆かわしいとか、
そういったことが書いてあったのを読んだことがあります。これを読んだとき、
ブレンデルは一つ一つの音を大切にするピアニストなのだろうと解釈したのですが、
それは私が騙されたということなんでしょうか。
>>261 何度も言うが、ブレンデルはシャキシャキやってたころが良い。単純すぎるとか言う前に、
もう一度ランメルムーアのルチーアとか死のチャルダッシュあたりを聴いてみそ。
VOX時代、最高。
やわらかさなら断然ルディだな。チェルカスキとか。
>>262 それどの音源で判断してる?
> 何度も言うが、ブレンデルはシャキシャキやってたころが良い。 というのは、貴方の好みであって、何度も言う必要はない。
267 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 01:42:44 ID:MaekyjsU
>>265 逆に若いころのブレンデルのようなピアニストは探せばいると思う。
フィリップスの方が他にはない深い演奏をしていると思う。
ルチーアとか、死のチャルダッシュは重要な曲だとは思っていないので、なんとも言えない。
イゾルデの愛の死はvoxもフィリップスもどっちも好きかな。
268 :
244 :2005/10/12(水) 08:11:12 ID:O50D0A0R
>>256 詳しく書いていただき、遅くなりましたが、ありがとうございます。
リストの宗教曲にかけては日本では、おそらく野本由紀夫氏と貴方のどちらかが
一番ではないでしょうか
>ロマンチックな表現を好む
正に聴いてみたい演奏です。
十字架ならデ・レーウみたいな枯れた演奏も良いでしょうが、
オラトリオはやっぱり「クリアで明晰」よりも、大袈裟な位ロマンティックに演奏して欲しい。
オラトリオは、編成の大きさゆえ稀にしか演奏できないだろうし
より「クリアで明晰」な方に向かう気がして、少年合唱の衰退と共に寂しいかぎりです
269 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 11:49:10 ID:kpwbnbM9
>>264 ちなみに一番有名なのは、
「伝説」の「波を渡るパオラの聖フランシス」の
最終ページ(Lento)の手前の、それぞれ
gis-cis-eis
as-cis-fis
b-es-g
からなる3小節(ben in tempo)の、
左手の、上昇→下降アルペジオが全部すっこぬけていまつ。
>>266 あなたに発言制限される筋合いはない。幅こそあれ、どなたも個人的な意見を
述べていることに変わりない。そもそも全く同じことを言ったつもりもないのだが。
>>267 はっきり言ってブレンデルの若い頃の音は誰にも出せない。見当違いというならば
思い当たるなら例を挙げてほしいところ。
鋭すぎず、かつ歯切れのよい音を出すのは難しい。往年のホロヴィッツも同様の範疇といえよう。
まあ和紙は和紙の聴きたいCDを聴くことにするよ。
>>269 よく知らんのだがエディションの問題はないの?
>>272 まずないな。。。
まさかに簡略版は弾かんだろうし
274 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 08:44:51 ID:oNq76b2y
>>267 当然、ベートーヴェンのソナタの全集に特典盤として入っていた
クリスマスツリーを聴いての発言ですよね?
リストの十字架、11月に東京カテドラルで演奏されるみたいですよ
276 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 20:23:59 ID:g8PEyJku
鰤から出るハンガリー狂詩曲集。 聴いた方、感想を
ピツァーロでは買う気が失せる。
278 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 16:33:02 ID:LLQLaguD
ホロヴィッツ記念コンクールのCD聴きますた。 某HPで高評価のコルタコフによるハンガリー狂詩曲2番は ちと瑕があるけど、なかなか迫力があったよ。 若き松本和将のダンテソナタも秀逸。 収録曲が少なめなのがちょっと残念。
279 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 01:47:26 ID:e8VdzI+b
280 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 22:15:40 ID:0ljlzf0M
ピッツァーロ、悪くない。
282 :
245 :2005/10/20(木) 19:06:03 ID:VqASpNVw
皆さん どうもありがとうございます。 シフラは昔彼の演奏でリストを嫌いになったので私には合わないと思います。 ブレンデルのソナタと伝説が入ったCDを買いましたが これは素晴らしいと思いました。 ブレンデルの古い録音も興味がありますので、機会があれば買ってみます。 他にもいろいろ聴いてみます。ありがとう。
>>282 シフラで嫌いになった??ハンガリー狂詩曲などですか?
色々聴いてみてください。ショパンと違い、リストを聴いていると必ずスタンダードな
演奏に飽きてきますから(笑)
そうなんだよ邦人女流ピアニストの判で押したような耽美的な演奏ばっかり 聴いてると飽きるよね大体なんでみんな揃いも揃ってペトラルカのソネット とかコンソレーションとかそんなのばかり録音するんだろう多い一男まで真似してるし もっとミリミリ弾いてほしいハフとかデュシャーブルとかアムランとか聴けば 違いがわかろうというものだ。
>>284 デュシャーブルとアムランは、カタログピアニストだから、却下。
286 :
284 :2005/10/21(金) 19:28:16 ID:f+aA66W5
一番個性的なのはシモン・バレルだなw
アムランは技術的な基準として聴いておく価値がある
ネットで聴けるらしい
http://c-others.2ch.net/test/-/classical/1109135062/822 ちなみにラジオの放送予定
▽大野和史指揮
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団演奏会
「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」 リスト作曲
(16分45秒)
「楽劇“トリスタンとイゾルデ”から 前奏曲と愛の死」
ワーグナー作曲、コチシュ編曲
(ピアノ独奏)
(13分52秒)
(ピアノ)ゾルターン・コチシュ
「ダンテの神曲による交響曲」 リスト作曲
(43分46秒)
(合唱)フランス国立放送聖歌隊
(管弦楽)フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)大野 和士
〜フランス・パリ シャンゼリゼ劇場で収録〜
(ラジオ・フランス提供)
290 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 19:14:03 ID:xri/uvF2
一見、大井和朗かとおもたよ。
>>290 俺もオモタww
和朗じゃなくて和郎ね
ちなみに俺、大井和郎のファン
中古でクズミンのCDが売っていたんだけど、買い?
ロシアンディスクのなら持っといて損ないんじゃない?なんかしら使えそう。
294 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 00:58:46 ID:cTUmPfPe
>>291 12月のソロコンサートには行くですか?
295 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 14:33:55 ID:Os5ARj24
>>289 詳細キボーソ。
どのラジオ局のいつか詳しく!!
>>294 多分行きますよ。まだコンサートには行ったことないがorz
ちなみに俺は工房
俺も行くかも知れん ちなみに俺はニート
298 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 23:32:17 ID:TbCkn/IF
ブリリアントクラシックから超絶技巧練習曲を 時代楽器で演奏したCDが出たみたいだけど聴かれた方います?
299 :
名無しの笛の踊り :2005/10/26(水) 19:27:57 ID:Ktg8JDe2
大井和郎にこれだけの需要…
それだけパガニーニのインパクトがあったということか…
それとも他のピアニストのレパートリーがあまりに屑ということか…w
>>298 音色気になるけど、結構上手いよ。新鮮というか。
301 :
298 :2005/10/26(水) 21:18:11 ID:ESzzYOru
>>299 女の人が集まるのを見て、オナニーするんです
ちなみに俺はパガ超の主題と変奏がCDの中で一番好きどすえ
304 :
名無しの笛の踊り :2005/10/27(木) 22:58:05 ID:7LaFaJGq
>>299 確かに裏でマスクを鼻にかけて女をはべらして遊んでそうな雰囲気だよな。
それが彼の音楽を作るならいいことだと思うしもてない漏れの勝手な想像だが。
大井の演奏が好きな奴ってベトでも聴いてた方がいんじゃねーの?? 彼のリスト、どこがいいんだか…
306 :
名無しの笛の踊り :2005/10/28(金) 00:41:59 ID:d2agQps1
>>305 どこがいいかもわからないけれどどこが悪いかも特には、、、
307 :
名無しの笛の踊り :2005/10/28(金) 03:26:40 ID:6hHzVEep
ベルマン演奏の超絶技巧練習曲、どこで売ってるんでしょうか。 手当たり次第探しましたが見つかりません。
オレ持ってるし〜
もう売ってないでしょ。中古か図書館探すしかないね。 俺は幸いにもよく行くレンタルに置いてたから助かった。
310 :
名無しの笛の踊り :2005/10/28(金) 20:00:05 ID:YcG2wiOD
>>307 鰤からベルマン特集が出るらしいから、収録に期待しよう。
1963年盤は収録されないだろうなあ。たぶん。
311 :
名無しの笛の踊り :2005/10/28(金) 20:59:33 ID:y7UiQcaO
リツキーまじウザイ。 アファナシエフよりウザイ
314 :
名無しの笛の踊り :2005/10/29(土) 00:34:58 ID:BDQFn+3n
315 :
名無しの笛の踊り :2005/10/29(土) 14:19:34 ID:VsHG0VdI
316 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 07:41:35 ID:SYME+UtF
ワーグナー-リスト編曲の「タンホイザー」序曲はどの演奏がいいですか? ボレット、シフラ、フリードマン、ブルバ、カツァリスの他にいたら 教えて下さい。
317 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 08:33:04 ID:HmjSGuKV
ブルバって誰?一瞬、お化粧野郎かと思ったけどそれはゲルバーだよな。 その男と言えば、ゾルバだし、踊るのはジルバか。 某サイトではビレットがいいとかいう意見もあり。 また某サイトによるとホフマンのアンピコが存在するらしいそうだが 共に未聴のためワカラン つーわけで、ダニエル・リベラage
とりあえずモイセイヴィッチで。 ちなみにシフラは二種類ありますが… もしフンガロトン盤のみお持ちだとしたらEMI盤も聴いてみてください
>>317 ブルバじゃなくて一般的にはブルーヴァ。ネット上では情報少ない。
20世紀の偉大なるピアニストシリーズのボレットとヘゲドシュ1985年録音が良い。
モイセイヴィッチはテンポこそよいがミスタッチが酷い。
カツァリスのタンホイザーってリスト編曲じゃなくね? 俺はブライロフスキに一票 リベッタも録音してるけど未聴
モイセイヴィッチは旧録を聴いてみてください。 晩年の映像(シフラDVD)は枯淡で見事ですが ミスタッチや傷がちょっと多いので。
リベッタはなあ、リスト物も含めてレパートリーの志は高いんだけど、 "The Complete Wagner Transcriptions"は いっこうにスリリングなところがなくてチンタラ弾いてる印象が強い。 ほんとの実力はこんなものではないと思うが。
324 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 20:16:27 ID:JUZSAhCo
ベルマンの1963年超絶が新宿のディスクユニオンに!!! 1780円はチョト高いが。。
326 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 20:35:28 ID:dO5nMWWV
327 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 21:53:26 ID:gCm5W4n3
>>292 クズミンは買うな。その店を俺に教えるんだw
リストのパガニーニの鐘による大幻想曲op.1?ってCDでてますか?手に入りやすいやつで
>>329 少々手に入りにくくてもフィオレンティーノを買うべし
フィオレンティーノはマジで上手いね。 なんでマイナーなのかわからん。
まさか蓋を開けたらナナサコフの仲間だったりしないだろうな
中の人などいない
334 :
名無しの笛の踊り :2005/11/02(水) 06:33:53 ID:1jNwO2af
過去に何回出た質問か知らんが、あえてもう一回質問させてくれ。 マゼッパの名演は?
フリードマンのピアノロール
未聴だがオフチニコフとか?
>>324 シフラはヴァンデルノートがあればあとはいいんじゃないかな。
>>334 ギャグとしてシフラの旧録
>>334 そういう質問は優先観点を具体的に問え。
粒の明瞭さか?
流麗さか?
テンポか?
ダイナミックか?
339 :
名無しの笛の踊り :2005/11/02(水) 23:03:02 ID:hXtA6InQ
>>338 いや、君の好みで一番好きな演奏という意味で。
過去の流れで、ここの人たちの好みがばらばらなのはわかってるよ。
それでどれだけ色々な演奏が出てくるかを楽しみにしてるんよ。
定番だが63年のベルマン
最近のだとベレゾフスキーもいい
テクと流麗さなら横山。 でも俺はアラウのが好き。
アラウヲタ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! まじでうっざ!
俺もアラウだな。彼の演奏でこの曲を知った、というのが 一番の理由だが、他のピアニストにはない燻し銀の落ち着きがある。
345 :
334 :2005/11/04(金) 08:50:34 ID:+5M+cxhD
>>335 フリードマンは未聴でした。チェックしときます。
>>336 オフチニコフはなぜか感動しないっす。うまいけどね。
>>337 シフラは馬鹿っぽくていいですね。けなしてるわけじゃないです。
>>338 できればその4項目であげてもらえないかな
>>340 ベルマンは最高だね。ライヴもいいね。録音悪いけど。
>>341 自分もオフチニコフよりベレゾフスキーの方が好き。
>>342 横山いいね。オフチニコフよりいい。
>>343 アラウいいじゃんよ。
>>344 アラウは一人だけ目指してるものが違うよね。感動する。
マゼッパの最速演奏って誰?
リストスレってなんでアラウヲタばっかりなの?
>>345 一人だけ目指しているものが違う?ってどんな耳してんだ?
音色系のリスト弾きなら腐るほどいるだろうがよ…
わーったわーった、じゃあマゼッパもアラウで決まり、それでいいよw
アラウが一人だけ方向性が違うとか思ってる時点で閉塞的なリストの聞き方してんのがバレんだよ。
349 :
名無しの笛の踊り :2005/11/05(土) 00:26:56 ID:u0T2F/Q8
アラウのライヴで、「ダンテ」を聞いたけど、ひどかったなー。 いつまでたっても地獄の火がつかねえ。www 一時代前は、ああいう技巧の未完成なリストがもてはやされたんだなーと。 ギコ練も、あれじゃ悶絶技巧だよ。
350 :
名無しの笛の踊り :2005/11/05(土) 00:48:15 ID:0quNv7Gk
アラウは、あれはあれでよいのではないかと。それがあの人の個性だし。 好きか嫌いかは聴く側が勝手に決めればいいこと。 和紙的には、アラウはリストよりベトやバッハのほうがよいと思うが。
>>346 CDだとデュシャーブル?
ベレゾフスキーのDVDはもっと速かったかも
>>347 ところで自分が名演だと思う演奏をあげてくれ。
>>348 気取ってるなー。シッタカの極みというか。
別にアラウみたいなウロウロした弾き方は珍しくないから勘違いするなと言ってるんだが?
いつから玄人リスナー御用達ピアニストに仲間入りしたんだよww
マゼッパの最速?その方向性では名演に近づけるとは思えんが。。一応
デュシャーブル 6分24秒
ベレゾフスキ 6分32秒
ローズ 6分50秒
それよりもだ ベルマンのロ短調ソナタが12月に出るみたいなんだが!!
355 :
名無しの笛の踊り :2005/11/05(土) 11:40:17 ID:0quNv7Gk
>>354 音源が判らないね。メロディア音源のなら既にCD化されている(だけど廃盤)。
356 :
名無しの笛の踊り :2005/11/05(土) 11:56:21 ID:WEQxS++/
音源はピアノです。
アラウのロ短調ソナタ、いいねえ。
358 :
名無しの笛の踊り :2005/11/05(土) 19:18:17 ID:tA+ua6FB
マゼッパは二レジハージのロールが最強
今更ベルマンなんか要らないだろ
>>353 の尊大な態度が
>>135 に似ている件
ベルマンはメロディア音源じゃない
スペイン狂詩曲、シューベルト編曲、巡礼の年抜粋など2枚組
>>360 何をもって「尊大」なんだろうか?つまり、それは己が卑小でないことを主張する証なのだが?
アラウヲタであることを隠すために色々いちゃもんつけるのはやめるべきだね。
どこのボンクラ批評家かしらんが。
ちょっとアラウの名前を出せばオタ扱いかw なら厨臭全開のボクちゃんはさしずめベルマンオタなのかな?ん? 猪突猛進で色気も何もない野生一辺倒な演奏のどこが良いのかさっぱり分からんね。
一連のアンチアラウ粘着を見て思い出した。昔最強のピアニストスレかなんかで アラウに対して異常なまでにアンチ発言をし、アラウの演奏を見下し、トリップ付きの やつに長文で反論されて、結局黙って逃走した香具師がいた。 同一人物?
よくわからんが、尊大な奴なんてどのスレにもいるぞ
>>361 落ち着け。必死すぎる。135ですって言ってるようなもんだぜ。
“ここにいるやつらは間違えてる。自分が正しい”
と言い切れてしまうあんたはプロのピアニストか専門家かなんか?
自分はアラウのほかにベルマン、横山、シフラも好きで、
どれかひとつと言われれば、ベルマンを取る。
それなのに、なぜアラウヲタになってしまうんだろう。
アラウ「も」いい、と言っているだけなのに。
>>365 ぷ
粒が揃ってないピアニストとしてけなされてるの相当コンプレックスなんだねw
とりあえず書き込みしてなくてもしっかりスレチェックしてること露呈すんなってw
必死とか必死じゃないという観点なら、おまえらも十分粘着なんだよw
それにしても、アラウ好きであることは前面に押し出したくないみたいだねw
自分は「アラウはあり得ない」と必死になってるだけだからそこんとこよろしくw
368 :
名無しの笛の踊り :2005/11/06(日) 11:11:48 ID:53Gsg52u
漏れは昨日マゼッパを4分33秒で弾いた。 ミスタッチが200個近くあったが。
369 :
名無しの笛の踊り :2005/11/06(日) 11:34:13 ID:53Gsg52u
>>817 この世で一番大切なもの、それは愛だ。それを忘れた今、キサマは生きていくことは出来ない。
そんなこともわからないか。やはり、おまえを生かしておくわけにはいかない。
お前は俺達が倒す。皆、いいか??あいつを絶対この世に生かしていてはいけない。
370 :
名無しの笛の踊り :2005/11/06(日) 11:34:57 ID:53Gsg52u
>>369 なにいってるんだろ??ぼく。
あははwぼくリストだいちゅきです。
これは世に言う誤爆というヤツじゃないかな。
にしても、つまらん誤爆だな。レスの幼稚さときたら。
373 :
366 :2005/11/06(日) 23:20:05 ID:jTimEnxx
もう、めんどくせえから核心ついちゃうよ。
>>367 あのさ“アラウ嫌い。○○が好き”って言うだけじゃだめなの。
みんな“○○が好き”と言っているだけだよ。
でもあんたは価値観を人に押し付けようとしてるんだよ。
だから一人で反感くらってんの。
>>350 さんの発言をもう一度読んでくれ。
>>373 え??それで核心ついてるつもりなんですかw
めんどくさいなら別にレスいらないですよ。
押し付け?どこが?主張の語気が強いだけだろ、もっと慎重に言葉選びな。
そもそもね、ちゃんねらは棚あげ君が多いんだよ。過剰反応はどちらさんで?
>>373 それからね、嘘はよせよ?○○は好きとしか言ってないだと?
>>348 を見て反省してくれるか?言葉数少なく極端な煽り方してるのがどっちなのか。
アラウとか普通に考えてメカニック弱い人がけなされるとどうもクラシック気質がうなるようだね?
逆転の発想が大好きというか、味があると表現したいんだろうが、それは年季とは関係ないから。
お子様とかじゃない、単におまいらが上からのモノの見方だってことを強調したいわけw
なんでこの板には、こーゆうキチ○イが多いのかね
釣られすぎ
378 :
366 :2005/11/06(日) 23:52:35 ID:jTimEnxx
ごめん間違えた。
一行目は“〜っていうだけじゃだめなの?”っていう問いかけ。
ハテナマークを忘れた。
>>376 すいません。ほっとけばよかったのかも。
某数字コテを思い出すなぁ・・・ でもコイツじゃ板全体を巻き込むには力不足だな。ふふん。
アラウが出てくると必ず荒れるな
アラウはリストの弟子の喰らうぜ とかいう奴に師事してるから 説得力ある演奏ができるのだ。
382 :
名無しの笛の踊り :2005/11/09(水) 03:26:10 ID:c6GIRMzn
アラウはベートーベンだけ弾いてればいい。
383 :
名無しの笛の踊り :2005/11/09(水) 19:15:06 ID:ooJNwi1V
おーいもれの4分33秒のマゼッパはどうなったんだYO
カテドラル行って十字架聴いてきました。まずは
>>275 さんに感謝ですね。
初めてのカテドラルでしたが、音響と空間とオルガンが絶妙。リスト関連では他にオルガンソロの「BACHの名による前奏曲とフーガ」、オラトリオ「キリスト」6曲目の「幸いなるかな、心の貧しき者」で始まるイエスの説教の場面が演奏された。
「十字架の道行/Via Crucis」は14の留においてその場面ごとに、十字架を白色のうす布として様々な表現をするアイデア(落後における扇子の扱い方のようなイメージ)や、賛美歌を歌いその場面を瞑想して主への祈りを捧げつつ練り歩くという動きのある解釈は説得力がある。
にも関わらず、オルガン(それぞれの留の情景描写)と合唱(賛美歌)とバリトンソロ(イエス)の関係における、主客の扱い(例えるとマンガの読者がコマの中に登場して物語りが進行していくようなイメージ)とダンスソロの演出意図がいまいち不鮮明で多少の疑問点を感じた。
いずれにしろ、音だけでははっきりとしないそれらのことが、眼前でビジュアライズされていく光景というのはとても貴重であり、得難い経験をさせてもらったことに感謝ですね。
宗教や文学方面に明るいリスト研究者でもあるピアニストによると、この曲は演奏する上での技術や経済的なハードルが低いらしいので、もっと舞台の上に乗る機会があってよいのではないかと。
386 :
名無しの笛の踊り :2005/11/10(木) 23:58:22 ID:hp1p36KI
ベルマンの巡礼三枚組が3000円ちょいだったんだけど、買いですかねぇ?
387 :
名無しの笛の踊り :2005/11/11(金) 00:03:24 ID:SqM9JiAZ
買い
388 :
名無しの笛の踊り :2005/11/11(金) 00:10:30 ID:t5xw338P
買え
389 :
名無しの笛の踊り :2005/11/11(金) 01:20:32 ID:GZczGYdS
>>386 高い。もっと安くなるよ。
巡礼を初めて聴くならチッコリーニ。2枚組が安く出てる。演奏も良い。
390 :
名無しの笛の踊り :2005/11/11(金) 06:40:49 ID:OgNkWH3H
ハンガリー狂詩曲第2番のマニアを名盤(迷盤)を教えてくれ!!
>>390 Marc-Andre Hamelin
Thomas Labe
Denis Matsuev
Vladimir Horowitz
青柳晋
Wladyslaw Kedra
あのカデンツァはどうもいくない
また反共ヲタか
395 :
390 :2005/11/11(金) 20:15:45 ID:OgNkWH3H
>>391 ありがとう。でも出来ればもっとマニアックなのが良かったんだが。
そのなかだとケドラが自然で聴きやすいね。
>>395 Gunnar Johansen
Nicolas Celoro
Sergej Zirkunow
Jean Dube
>>396 それLP世代のものか?マジで一人も聞いたことないな。
>>393 同感。というかみんな暗いのが好きだよな〜〜。
399 :
390 :2005/11/11(金) 22:07:06 ID:OgNkWH3H
>>396 Nicolas Celoro
Sergej Zirkunow
↑この2人知らんかった。サンクス
自分で言うのもなんだが知ってる方がおかしいよw
>>400 なんで??意味深発言だなw 業者さん?
>>400 なんで??意味深発言だなw 業者さん?
ヨハンセンのベスト盤はどれでしょうか? スレ違いかもしれんが、ベートーベンとブゾーニとゴドフスキーも含めるという条件で。 ヨハンセンのテープだけでもCD化してくれんかのう。。。
404 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 06:00:35 ID:lVEhz8ax
ペトリの弟子ヨハンセンのリスト全集を鰤あたりがboxでCD化してくれないかな。
>>403 アドノスはどうでしょう?レオ・シロタの次に好きです。
ところでテープってなんですか?LPじゃなくて?
405 :
403 :2005/11/15(火) 02:11:28 ID:5PL+opF5
>>404 FRANZ LISZT COMPLETE PIANO WORKS全50巻として35巻まではLP、36巻から50巻までは60分とか90分2本組とかのカセットテープで、5巻毎に口述形式のライナーノート付。
他にリスト関連では、20巻からなる自作演奏曲集に含まれるメフィストワルツ4番のヨハンセン完成版、ハンガリー形式による楽章のヨハンセン完成版、執拗なチャールダッシュのヨハンセン編曲版なんかがカセットテープでのリリース。
今資料を見てたら、全集で出てるのはベートーベンでなくてバッハ(ブゾーニ編曲、校訂版を含む)なので訂正ですね。
ヨハンセンのアドノスを改めて聴いてみたが、
>>404 氏の言もわかる気がします。そういやシロタもヨハンセンもブゾーニ門下ですね。こうなるとペトリのアドノスを聴いてみたい気が。シロタのアドノスは切れ目のないのが存在するらしいが、既にリリースはされたのかな?
406 :
名無しの笛の踊り :2005/11/15(火) 17:00:44 ID:LucKJ9dF
ハンガリー狂詩曲第二番最強の演奏 それはアダム・ゴルカ。
最強はトム&ジェリー
408 :
名無しの笛の踊り :2005/11/15(火) 18:20:25 ID:CC/QsdmU
>>405 ヨハンセンは友人に聴かせてもらっただけなのですが、
アドノスは非常に印象に残ったので書き込みました。
詳しい情報をありがとうございます。
口述ライナーノートって興味あります。
残念ながら存在しませんが、ペトリのアドノスも聴いてみたかったです。
シロタのアドノスの切れ目のないものが存在するという情報に驚きました。
後半がないので、紛失したか、破損したか、最初から存在しないのかと思っていました。
まだ希望があるということですね。
Busoni and his circleの第3弾は
シロタのアドノス完全版
レイのドンジョヴァンニ(ブゾーニ編)
ペトリの死の舞踏完全版
で出して欲しい。
ところで、ヨハンセンってブゾーニの弟子でもあるんですか?
>>406 ゴルカのレパにハン狂2番は無いだろ、前スレにも書いてたろお前w
410 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 17:07:49 ID:Te/LQdpg
禿同!ゴルカは凄いな。 ホロヴィッツを除けば、ハンガリー狂詩曲第2番は 奴の演奏が一番だ。
>>408 ベルリンでは最早ブゾーニは弟子を取っておらず直接の教えは叶わなかったが、ヨハンセンはペトリに師事をしたことでブゾーニ直系の孫弟子にあたり、ショパン変奏曲最終稿初演を任されたりして、ブゾーニの一門といっても差し支えないのではというような意味です。
ちなみにペトリに就いたという意味ではワイルドと兄弟弟子の間柄で、世代的にも同じようなものだが、ブゾーニ作品の直接の後継者という意味でより大きな影響を受けたのはヨハンセンではないかと。
フランク・クーパーによると、ヨハンセンのアドノスのレコードを聴いたレヴェンタールが、彼には後光が差してるようだと述べたとか、だそうです。
412 :
名無しの笛の踊り :2005/11/18(金) 00:43:49 ID:bxcbuDnI
リスト/ブゾーニの「フィガロ幻想曲」で手に入るCDはどんなモノがありますか? またオススメの演奏とか挙げてくださいませ。
ホロヴィッツのロール、ギレリス、ギンズブルグ、ハワード、ゲキチ これぐらいしか思い浮かばないスマソ
Shtarkman(RUSSIAN DISC) てのもあった
415 :
名無しの笛の踊り :2005/11/19(土) 23:16:54 ID:T2ZT95V2
416 :
名無しの笛の踊り :2005/11/20(日) 10:41:46 ID:3BsXHjqm
24の大練習曲のハワードの演奏ってどうよ? これってうまくないよね?
417 :
NINI :2005/11/21(月) 19:50:03 ID:+JgXwHf0
うまくないという言い方は避けましょう。 うまくないのではなく、気に入らないといいましょう。 人の演奏をうまくないという人は人からうまい演奏とは言われませんよ。
418 :
名無しの笛の踊り :2005/11/21(月) 20:18:40 ID:v/VBbpDn
>>417 中村ぴろこや宮沢みぇえこは、うまいでつか?
>>416 ハワードに関しては古典・バロック系の楽曲は聞けない。
しかし、そこに固執すると正しい評価から遥かに遠ざかる。
そのように認識していれば間違いない。
ちょっと場所が大変だが、こんなコンサート見つけた。
第17回サンシティ市民合唱団定期演奏会
20世紀音楽の先駆者フランツ・リストの宗教音楽
第一部 サルヴェ・レジナ アヴェ・ヴェルム・コルプス アヴェ・マリア ロザリオ 他
第二部 ミサ・コラリス
指揮:西川竜太
2005、12、4 (日) 2:00開演
サンシティホール (JR武蔵野線南越谷駅下車徒歩三分)
指定券2500円 自由券1500円 学生1000円
詳しくは
http://homepage1.nifty.com/nhp/sun/
421 :
404 :2005/11/22(火) 06:09:34 ID:i27SFp/y
>>411 そういうことでしたか。わざわざありがとうございます。
あなたは私が知りたかったことをたくさん知っていてすごいです。
オグドンもペトリの弟子だったんですよね。
レーヴェンタールの後光というのはうまい表現ですね。
アドノスは一般的には
名盤:シロタ
定盤:モギレフスキー
のようですが、
裏名盤:ヨハンセン
を加えたいですね。
ちなみにブゾーニの弟子ザドラのピアノロールもあるそうです。未CD化ですが。
422 :
404 :2005/11/22(火) 06:15:33 ID:i27SFp/y
でもここに書かなかった人の録音が悪いというわけじゃないですよ。 ベルッチ、ミルネ、オールドハムもなかなかです。
423 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 19:26:45 ID:3KFzWT3F
24の大練習曲はハワード以外でCDでてますか?
デテナイヨ
425 :
名無しの笛の踊り :2005/11/23(水) 05:12:58 ID:fzjc+5uJ
>>423 オグドンが一曲
大井が数曲
それと名前忘れたが、日本の女性ピアニストのプライベート盤全曲がある。
>>425 もしかしてその女性ピアニストって…川上あ(ry
ペダル?
ノンペダル?
429 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 11:54:55 ID:8gaDr3ZU
あるよ
430 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 12:53:17 ID:hLohtZ1q
ペダル使わないの?
431 :
名無しの笛の踊り :2005/11/27(日) 23:11:30 ID:oxEWHD0J
アマゾンで注目した交響詩全集が来ない
432 :
名無しの笛の踊り :2005/11/28(月) 00:09:33 ID:XggW4byK
注目するだけではこん。
433 :
名無しの笛の踊り :2005/11/28(月) 00:15:56 ID:DRRu1+US
確かに! 注文の大間違いw
誰の全集?
クセナキスに決まってんだろ
436 :
名無しの笛の踊り :2005/11/28(月) 22:18:32 ID:iW1Itrvp
ハンガリー狂詩曲第2番のエンディング間近の連続オクターヴのところで、 ルバートをかけずに突っ走ってる録音てありますか? アムランも微妙にテンポが落ちるので、少しガッカリしまして。 よろしくおながいします。
リストってあんまし好きじゃなかったんだがホロヴィッツ編(この人も少し苦手)の ラコッツィー行進曲聞いてぶったまげた。
誰かリストとリャプノフの超絶技巧練習曲をセットで出してくれねぇかなぁ・・・
リスト弾きのケントナーが出すリャプノフ超絶集を買ってしまえ。
もう持ってるよ。 ほら、ショパンのエチュードとゴドフスキーの編曲版と並べて演奏したCDが最近出たじゃん。 あれみたいなのが出たらなーって思っただけ。 リストが使ってない調性を網羅するように作ってあるわけだし。
442 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 21:29:20 ID:01tzU1F5
ボレットの弾くリゴレット・パラフレーズは 響きの豊かさとフレーズの持続力が異常。 これを凌ぐ演奏など考えられない。
シフラの弾く半音階的大ギャロップは 速さが異常。 これを凌ぐ演奏など考えられない。
漏れの弾くマゼッパは 全てが異常。 これを凌ぐ演奏など考えられない。
446 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 05:57:43 ID:63kshqOk
【3R】ドイツ浪漫派と周辺マイナー作曲家2【3L】 22 :名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 23:17:44 ID:2QwNgoPk >>19さん ハワードのリストピアノ曲全集は50巻ほどになりますが、半分ほど所有しています。 殆ど編曲集ばかりですが。それ以上は集める気にもなれませんでした。 私にとってリストの大半の自作ピアノ曲は、聴き通すのに苦痛を覚えるものでしかありません。 そこにはただ筋肉の露骨な動きがあるばかりで、なんら共感を覚えることがなく、 粗雑でこれ見よがしで空虚な響きだけの拙劣な印象を受けます。ピアノソナタにおいてすら同様で、 私にはあの曲を高く評価する人の考えがさっぱり理解できません。 私はピアノ・トランスクリプションの愛好家ですが、彼の他作曲家のオペラトランスクリプションを 聴いても同様の印象を受けます。旋律とそれにからむ装飾音を美しく響かせることにかけては、 彼の最大のライバルであったタールベルクに躊躇なく軍配を上げます。 リストのおどろおどろしさ、旋律のつまらなさは私にとって殆ど呪いの対象ですらあります。 尤も、「ノルマの回想」と「ドン・ジョバンニ幻想曲」はスケール、曲想が大きく豊かな 幻想性に満ち溢れた佳作とは思いますが。 リスト嫌いの繰言になりましたね、失礼しました。
ここにこれを貼った目的は何ですかね。 リスト好きがこれを読んだら気分が悪いと思うがね。釣りか?
449 :
名無しの笛の踊り :2005/12/06(火) 06:36:55 ID:TueeBJLI
450 :
名無しの笛の踊り :2005/12/06(火) 06:48:22 ID:BeMlFneb
>>447 ブゾーニも始めはこう思ってたんだらうかと思ふ、今日この頃。
何と言うか、ボディビルディングみたいなものかな。
452 :
名無しの笛の踊り :2005/12/06(火) 18:43:11 ID:GEgCEKyD
>>447 の文章って、タールベルクの作品みたいだよね。
きっちりとバランス取れていて、文法も正しくて、
装飾的単語もちりばめられていて、
かっちりしている。
けど、内容的に空疎
やっぱ音楽の好みってこういうところにも反映するな。
ワロタ
赤ペン先生ワロタw
455 :
名無しの笛の踊り :2005/12/07(水) 12:17:54 ID:pQXzCs+6
ボレットのオーベルマンの谷はイイですよ。 あ、こんな音符もあったんだと気付かされます。
オーベルマンはホロヴィッツでしょ
457 :
名無しの笛の踊り :2005/12/07(水) 23:32:21 ID:sU4s2r95
ロ短調ソナタ、技巧がキレまくりな盤があれば教えて下さい。 聴いた中ではアルゲリッチ、エコノムがすげぇと思いました。
>>447 しかし、苦痛と言ってる割にあんな高いのを50巻の半分も集めるとはな
>>458 というよりも、ソナタを貶めている時点で幼稚なリスナーだということは一目瞭然。
>>457 とりあえずツィマーマンは聞いたか?
460 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 05:04:25 ID:fhce4eLA
私はリストの作品を愛していますし、ロ短調ソナタや巡礼の年などを演奏すると本当に感動します。 しかし編曲作品は素晴らしいとは思えず、上で批判している人の気持ちも理解できます。 オペラファンタジーなどは芸術作品ではなく単なる娯楽作品であり、 トランスクリプションでも例えばベートーヴェンの交響曲をピアノ一台で聴く意義がわかりません。 アメリカの研究家たちに話しを聞いても、後期作品の評価が上がっていると同時に編曲の評価が下がっているというのは一致した見解のようです。
>>460 録音も放送もなかった当時、ベートーヴェンの交響曲全部を生で聴くのは
容易でなかったことも考慮すべきかと。
アメリカの研究家ねぇ。
知識だけを下手につけちゃうと
>>447 みたいな人間が出来上がるんだなw
465 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 20:52:43 ID:Bpc8sdpl
>>460 マジレスすると、それはまったく間違っている。
事実誤認です。
パラフレーズは近年、リバイバルも著しく、
ホルヘ・ボレットが晩年に「ノルマの回想」を弾いたあたりから、
再研究も鋭意されております。
リストの研究団体の第一人であるアメリカ・カナダ・リスト協会では、
ベートーヴェン〜リストの交響曲の全曲演奏会も開きましたし、彼のパラフレーズに潜む芸術性がなぜ抹消されてきたか、についても
熱心な研究が行われています。
例えばあなたは、バッハの多くの作品が、先の多くの作品の
パロディであることをご存知ですか?
ヘンデルの大量の作品がパラフレーズであることを
知っていますか?
反リスト勢力によって固定化された、間違った音楽史に操作された
色眼鏡を通してリストの作品をみるのは、
もうそろそろやめにしませんか?
そう、
>>465 の言うとおり、
>>460 の認識は1970年代後半のもので、
今は時代がぐるっと一回りして、リストは後期の無調的作風のものよりも
パラフレーズのほうが再注目されている。
単なるしったかか、自分の都合のいいように脳内完結してるのか知らんが
>>460 >トランスクリプションでも例えばベートーヴェンの交響曲をピアノ一台で聴く意義がわかりません。
いかにも「私は高額オーディオでいつでも交響曲を自宅で再現できます」的な要素が感じ取れるw
相当の身分でなければ身近に交響曲なんて聴く機会がなかった時代、ピアノ一台で弾くことができる
意義は、現代でしか音楽を想像できない人にはサッパリわからないだろうな。ベト=リストの交響
曲その他、トランスクリプションの類いを実演でを聞いたことがない人が真っ先に叫ぶのが「なぜ
ピアノ一台?」という問いかけ。音楽を傍観している人、特にピアノを実演しない人は永遠にリストの
偉大さはわからんだろう。それだけのことだ。
とは言え、あれを完璧に弾けた人もそれほどいなかっただろうけどな
ローゼンタールの弟子だったチャールズ・ローゼンは早くからパラフレーズを傑作と主張していた。 彼は、ドンジョバンニの回想などの途方もない創造力を指摘している。 もちろん、ソナタとかよりもパラフレーズというローゼンの論には、ブレンデルなどの反対の意見が多かったのも確か。 また、実はかなり早くから、アラウ、ブレンデル、ボレットなどは早くからパラフレーズを弾いていた。 リストのパラフレーズは、リスト自身がリサイタルを開くための多様性の実現・オーケストラ作品を身近にするの他にも、 ピアノの表現の可能性を広げたということ、そしてリスト自身の他の作曲家の研究という要素があった。 そして編曲を通してのk研究の成果は、リストの様々な傑作に反映されていると見るべきであると思う。
471 :
460 :2005/12/09(金) 00:26:07 ID:36WK5NCg
まず最初に、私はアンチリストではありません。 それからたった数人から意見を聞いただけでそれを結論としてしまった事を反省しています。 もしよければ上で述べられている研究のことを教えていただけないでしょうか? 研究があったのなら結果があるはずですよね。 論文などがあるなら是非拝見したいです。 例えばウォーカー氏も“リスト研究において後期作品の評価が上がり、編曲の評価が下がっている”という 客観的事実は認めています。ご本人は両方とも高く評価していますが。 それからそれほど素晴らしくない曲が多いからといって、バッハのロ短調ミサやマタイ受難曲 リストのファウスト交響曲などの価値が下がるとは思っていません。 彼らが素晴らしい作曲家だという事は覆しようのない事実だと思います。 ベートーヴェンの交響曲の編曲がどのような理由で書かれたかは知っています。 現在では録音、放送、(ベートーヴェンの交響曲に限れば)演奏会も頻繁にあります。 私はリストの編曲が原曲を上回っているとは思えないといいたいのです。 現在でもなお聴く価値がありますか?
>>471 リストは当時の聴衆が聴きやすくするため編曲したんだよ、わかってる?
だから原曲より上とか下とか言うのはお門違い。
レトルトカレーはレストランのカレーを上回ってないから売る価値が無い、って言ってるようなものだ
編曲はどれもリストらしさが出ていると思うけどね。
ベートーヴェン程度のオーケストレーションなら、 リストのピアノ編曲術によるもののほうがすぐれた表現が可能。 とくに全員であわせなければならないオーケストラが、 メトロノミカルになりやすいのに対して、 独奏のピアノのほうがテンポやアゴーギク、 デュナーミクなどの自在度がはるかに高く、深い表現が出来うる。 楽器が多くて音色が多けりゃ表現が豊富、と考えるのは、 オケ厨、しかも楽器に触らない人間に多くありがちな勘違いだ。
それからウォーカーの意見だが、 俺は彼と個人的に親交があるが、 そんなことは一度も言っていないぞ。 パラフレーズを含めた編曲物も、 独立した傑作として再評価されているものが増えた、 とは言っている。
編曲にしろ後期作品にしろ嫌いなら聴かなければいいだけじゃないすかね? 無駄な議論のような気がする。
そう言っちゃうと音楽に関する議論のすべては無駄なような… (^o^)
学術的な議論と視聴者の好みはまた別でしょ。 それに研究者の評価なんて時代でかなり変化するからそれほど気にする事も無い。
まあ、無駄を承知でやくたいもない議論をするのも2ちゃんの楽しみ方ではあるな
行ってきました、ミサ・コラリス。会場は北千住から15分で意外と近かったですね。
まずはこの演奏会を教えてくれた
>>420 さんに感謝ですね。
チラシによると「リストの宗教と音楽」と題されたレクチャーも10月に催されたようで、その講師をして「日本でこのような演奏会を目にすることができるとは、つゆとも思わなかった」と言わしめたプログラムである旨謳われてます。
オルガンがホール備えつけのパイプオルガンでないのがちょっと残念でしたが、編成が女声14(S8、A6)、男声10(T4、B6)とこじんまりしてたからなのか、アマチュア合唱団の声量からくるバランスなのか、かえってよかったのかもと好意的に解釈しました。
ということで反響板代わりに屏風を立てていたのは、舞台美術の点からいえば疑問が残るビジュアルですが、サウンド効果の点では作戦勝ちであったといえるのかもしれません。大ホールでなく室内楽専用ホールであれば、また違った響きがしたかもしれないですけどね。
プログラムを全てソリスト指定のない合唱曲で構成したのは、演奏上の難易度の問題かもしれませんが、やはりアマチュアということもあってかソリスト志向のある合唱団ではないのでしょう。ただし一部にソロのパートが出現する曲はありましたが。
前半を宗教的合唱曲から小品15曲でアカペラ混声、男声、女声、オルガン付、連弾付と編成の変化を付けつつも作曲様式の変遷も意識してほぼ作曲年代順に、最後は金管とドラム付の曲目で締めるというプログラムビルディングは、明晰な見識に基づく見事な構成と言えるでしょう。
後半の「ミサ・コラリス」は、ロマン派合唱曲としてのある意味ハッタリを効かせたような起伏を感じさせることが、合唱ばかりでなくオルガンからも感じられなかったのは不満が残りますが、そこはまあ実演を目にすることができた幸運で佳しとすべきでしょう。
いずれにしろチャレンジ精神旺盛な合唱団には、賛辞を惜しまずに素直にエールを賛えたいと思います。今回はアンコールも含めてリストの宗教的合唱曲で固められてたので、次の機会には是非とも世俗的合唱曲で演奏会を構成してもらえないものかと。
>>480 良い&羨ましい経験をなされましたな。
草津で「ミサ・ソレムニス」を演奏したのに匹敵する快挙といえましょう。
ただし、
>ロマン派合唱曲としてのある意味ハッタリを効かせたような起伏を感じさせることが、合唱ばかりでなくオルガンからも感じられなかったのは不満が残ります
の点ですが、ミサ・コラリスは曲自体がそのような性格を持つものだと、個人的にはとらえております。
いわゆるチェリリア運動にのっとってものですね。
482 :
460 :2005/12/09(金) 20:32:03 ID:OYhiSKCV
私の認識が70年代後半のものというのはおかしいと思います。 70年代の後半は後期作品の評価もまだ高まりきってない時でした。 ローゼン氏はロ短調ソナタよりもハンガリアン狂詩曲を高く評価しているようですが、 まったく理解できません。 アラウ、ブレンデル、ボレットも晩年になるにつれて編曲作品がレパートリーから 外れていったという事実もあります。ブレンデルは意識的に外していたようです。 これはテクニカルな問題ではないでしょう。なぜならボレットのレパートリーに ドン・ジョヴァンニ、ノルマなどの難曲が最後まで残っていますから。 >上か下かを言うのはお門違い。 というのは事実かもしれません。 オリジナル作品と編曲作品でレストランのカレーとレトルトカレーほどの差がある ことがわかっていただけているなら他に言うことはありません。 >ベートーヴェン程度のオーケストレーション というのは本心で言ってますか?実演を聴かれてそう思われたのでしょうか。 アゴーギクは確かにそうかもしれませんが、普通に考えて デュナーミクや表現の深さがピアノ一台でオーケストラに匹敵するとは思いません。 Arrangementsがsecond-class musicと見なされるに至る。 というウォーカー氏の文を過去に読んだことがあります。
>>482 >私の認識が70年代後半のものというのはおかしいと思います。
>70年代の後半は後期作品の評価もまだ高まりきってない時でした。
中河原理、吉田秀和みたいなアカデミズムの権化みたいな人間が
リスト後期を評価していたが?
出典はFMファン別冊「ピアノの本」
>>482 上の『レトルトカレー』という喩えは『一般庶民が気軽に聴ける様にした』という意味なんだけど。
オリジナルと編曲ではレトルトとレストランくらい差がある、なんて言ってない。
君は編曲された意図を考慮せず曲の中身しか見てないよ。
ピアノ用編曲は原曲とは異なる価値があるって事を理解してくれ。
まあいずれにしても、リストの神髄やその作品の本質から 遠く隔たった精神構造の香具師だと言うことだけは十分にわかる。
486 :
レ・プレリュード :2005/12/10(土) 01:00:43 ID:LJk5bWWL
日本音楽コンクール2位、3位、入選の人って素晴らしい活躍してるね! 1位になれなかったからって、なんにも気にすることなんかないんだよ。 1位も2位も3位も大差なし。入選だって同じようなものだ。 コンクール入賞・入選から3年後、5年後、10年後、15年後、20年後にどうなっているかが肝心なのさ。 甲子園で優勝とか準優勝とかして、プロに入って5年後、10年後、15年後に どんな成績を残しているかが大事なのと同じかもだね。 山本貴志3位、漆原朝子2位、津田真理3位、原田茂生3位、前橋汀子2位、 大島洋子3位、倉田優2位、小山実稚恵3位、玉井菜採入選、迫昭嘉2位、 植田克己入選、佐竹由美2位、小林美恵2位、金木博幸2位、森麻季2位、 久保陽子2位、清水和音3位、堀米ゆず子2位、大島幾雄入選、漆原啓子3位、 長谷川陽子2位、山路芳久3位、三木香代入選、工藤すみれ2位、田崎悦子3位、 原田幸一郎2位、ジョナサン・ハミル2位、横山奈加子3位、古川展生2位、 奥村愛2位、店村眞積3位、須川展也2位、徳永二男3位、今井信子入選、 館野泉3位、藤川真弓2位、遠藤郁子2位、神代修2位、矢部達哉入選、 望月哲也2位、佐藤美香2位、山口裕之2位、岩井理花2位、大林修子3位、 植木昭雄入選、岡村喬生入選、フジ子・ヘミング2位、豊田耕児3位、平野忠彦入選、 田中希代子2位、岡崎耕治2位、林康子3位、景山誠治3位、真田伊都子2位、 堀内康雄入選、川畑成道3位、白尾彰3位、永田峰雄入選、若林顕2位、、、
487 :
420 :2005/12/10(土) 02:35:01 ID:yufR4eYz
>>480 良かった。ちゃんと役に立ったようですね。もっとも、貼り付けた僕のほうは忙しくて結局行けなかったのですが.....悔しい悔しい悔しい.....。
僕はリストは”カトリック”を体現した作曲家として”プロテスタント”を体現した作曲家、バッハ、あるいはシュッツあたりと同じぐらい重要な宗教曲作曲家だと個人的に思っています。
リストはこと宗教曲に関しては、ロマン主義の範疇の外にいる人ではないかと思いますが。
>アラウ、ブレンデル、ボレットも晩年になるにつれて編曲作品がレパートリーから 外れていったという事実もあります。ブレンデルは意識的に外していたようです。 これはテクニカルな問題ではないでしょう。なぜならボレットのレパートリーに ドン・ジョヴァンニ、ノルマなどの難曲が最後まで残っていますから。 過去のリスト弾きと言われた人たちがオリジナル曲の方にばかり向かったのは、 その頃からリストのオリジナル曲の再評価が始まり、評価が高まったからに過ぎないと思う。 その一方で、80年代は、ボレットがシューベルトのトランスクリプションでドイツでグラモフォン賞をとっていたり、 カツァリスがベートーヴェン=リストの全集を出して評価を上げていたという事実がある。 最も当時の日本では、特にシューベルトのトランスクリプションは邪道、聴いてられないという批評が出ていた。 >デュナーミクや表現の深さがピアノ一台でオーケストラに匹敵するとは思いません。 それは演奏内容による。そこら辺の凡庸な演奏よりは、非凡な演奏家によるトランスクリプションの方が良い。 またリスト自身の演奏はオーケストラにも勝ると言われていたし、彼自身ピアノの表現力はオーケストラに匹敵すると考えていたのだから。 それに、例えばボレットのタンホイザー序曲のライブ録音は、そこら辺のオーケストラの録音よりもすぐれていないだろうか? 編曲モノが敬遠されたのは、実はその真価を示せる演奏家が少なくなってきていたということもあるのでは? ブレンデルが演奏をやめていったのも実はそういう理由では?
イゾルデの愛の死や白鳥の歌〜セレナーデを ラフマニノフ、モイセイヴィッチ、ホロヴィッツの演奏で聴くと いかにピアノを歌わせることを本質的に熟知していたか解るわな。 何も原典第一主義や再現性だけが編曲の妙でもないし。
ロ短調ですらたしかに無駄な音多いけど、第一楽章序奏後のあの和音って、時代背景を考えると、ものすごく前衛的なことをやってるよ。 多少は一九世紀風の耳にして聴かないといけないこともあるんじゃないの。
>>490 俺の個人的な感覚としては、音が無駄って言うのは
モーツァルトの駄作の伴奏部や、タールベルクみたいのを指すのね。
だからロ短調ってものすごくそぎ落とした音楽だという希ガス。
友達の前で1回試してみたんだけどさ、
ロ短調を過剰装飾で弾いてみるバヤイって。
492 :
490 :2005/12/10(土) 22:20:09 ID:6xXrqzuR
ロ短調は少ないほうだけど、まだかなりリスト特有の饒舌な音型あるよ。オクターヴ上向の後のアルペジオとか。 宗教曲とか前衛曲になってからじゃないかな、そういうのが情緒を殺がなくなるのは。 でも文句無く名曲だと思うけどね。画期的な曲だと思う。 ところでおれ「第一楽章」とか書いてるな。まいいのか。
493 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 22:46:28 ID:dF4qpZ5R
>>475 > それからウォーカーの意見だが、
> 俺は彼と個人的に親交があるが、
> そんなことは一度も言っていないぞ。
> パラフレーズを含めた編曲物も、
> 独立した傑作として再評価されているものが増えた、
> とは言っている。
スゲー!
ネタじゃなかったら他に有益な話も聴きたい
494 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 23:10:52 ID:pMZOMH98
俺も!聞きたいYO!
>>492 なるほど、そこまでいってそぎ落とす、と定義されているのだな。
多少厳しい気がするぞ。
だとしたら、ショパンの幻想曲やスケ3も危うい。
>>493 >>494 色々あるが、たとえばオラトリオ「キリスト」の中の
「東方三博士の行進」(ニレジハージがピアノ編曲しているやつ)のテーマが、
トルコの有名な軍楽隊のそれに似ていると俺が指摘したことがある。
それに対してウォーカーは、リストのイスタンブール探訪の時期が短かったこととその時期的な点から、関係は薄いのではと。
俺はリストの耳の良さから、テーマが残っていて、それが東方=トルコの連想になったのではないかと。
共に調べたが、解凍は残念ながらでていない。あくまでも想像の範疇に終わった。
496 :
490 :2005/12/11(日) 03:31:43 ID:wcjSTFMU
>>495 うん、後者は危ないね。ファンタジーもすこしそうかな。
でもリスト「ドン・ファン」も好きだけどね(笑)。
497 :
460 :2005/12/11(日) 23:44:37 ID:puAC0BhW
“70年代の後半は評価が高まりきっていなかった”という私の発言を誤解されてます。 評価されるには段階があり、例えば、ある曲を一部の研究家や批評家が注目し、 一部のピアニストが弾き始める。そして徐々に多くのピアニストが取り上げるようになり 多くの聴衆がその作品に触れることができる。という段階があります。 70年代に現在のように多くのピアニストが演奏、録音し、 多くの聴衆がその作品に触れることができたでしょうか。 ブレンデルやケントナーは昔から注目していたようですが。 474の方と488の方は同一の方でしょうか? もしそうだとするなら、あなたは議論をすり替えようとしています。 私が“編曲よりも原曲の方が素晴らしい”と主張しているのに対し、あなたは >ベートーヴェン程度のオーケストレーションなら、 >リストのピアノ編曲術によるもののほうがすぐれた表現が可能。 と474で原曲よりも編曲の方が素晴らしいと主張されているのに、 なぜ凡庸な演奏と非凡な演奏家を比べるのですか? 曲の内容を素晴らしいと感じられているなら、 ボレットと“そこら辺のオーケストラ”を比べるのではなく ボレットという一流の演奏家と一流のオーケストラを比べられるはずです。 それよりなによりもあなたは実演でベートーヴェンの交響曲を聴いたことがありますか? そして他のみなさんも“原曲より編曲の方が素晴らしい”という意見に同意されてますか? ただしボレットのカーネギーライヴのタンホイザーは確かに素晴らしい。 アラウ、ボレット、ブレンデルは独自の確固とした音楽観を持っているので、 「オリジナルの再評価」という理由が「編曲がレパートリーから消えていった」 理由にはならないと思います。彼らが編曲を素晴らしい作品だと思っていたなら 風潮に流されず多くをレパートリーに残したでしょう。
自分とは異なる意見を認めない厄介な人だから放置しような、みんな
うぜーなー だから言ってんじゃん。 ベト〜リストは、全曲4種類の演奏を聴いてるの。 おまいと俺とでは頭に詰め込まれてるディスコグラフィーの量と質と、 音楽的能力と才能が、天と地ほども違うんだよ。 あと人間的な成熟度もな。 顔洗って出直してこい。 理屈先ばかりで、人の書いたモンの受け売りしかできねえような、 おまえみたいな馬鹿は、 1000人以上みて来てんだよ。 まともな研究してるとこだけでなく、2chでもつまはじきだぞ。
501 :
488 :2005/12/12(月) 04:01:25 ID:HEefQanL
>>497 474を書いたのは自分ではないとした上で・・・。
凡庸な演奏家と非凡な演奏家を比較したのは、19世紀をも想定しての事。
リストの時代、オーケストラ、指揮者の平均的な能力は現在と比べると遥かに低い。
そういった時代において、リストのピアノ演奏はオーケストラよりもはるかに優れていただろう。
そして、それはロマン派のヴィルトゥオーソたちの編曲モノの演奏によって想像できる。
編曲モノの価値や功績とオリジナルの価値・功績は全く異なるもの。
編曲の価値は、ほとんどピアノという楽器の可能性を追求し、広げたという点だろう。
偉大な演奏を聞いても、代替品以上の価値がリストの編曲に対してあなたには感じられないのだろうか?
オリジナルを超えていなければ、編曲モノには価値がないと決めつけていいものなのだろうか?
>彼らが編曲を素晴らしい作品だと思っていたなら、風潮に流されず多くをレパートリーに残したでしょう。
この認識は違う。偉大な演奏家でさえも、時代の流れというものには逆らえない事もあるということ。
聴衆に理解されない、自分自身の持ち味を出せていない、そして年齢的な嗜好の変化などによって、
レパートリーを変更する事はよくあること。それに録音と演奏会のレパートリーは随分違うのも普通だし。
確かにアムランもライヴではベートーヴェンのソナタを弾くけど録音しないしね・・・
意見が固まってないやつは頼むから書かないでくれ。 まともに反論している人たちの足を引っ張ってるだけだ。 それこそ相手の思うつぼだ。 466や499のような感情でしか語ってないやつは問題外。
「オーケストレーションとピアノ一台の演奏を比較して、場合によっては ピアノ一台の方が優れてきこえる程の楽曲に仕上げたリストは素晴らしい」 という単純な論法にこれだけ無理解を示す奴がいるとは。 しかしそれも終わりだ。単なる主観の混じった一言でおまえの馬鹿さ加減はよくわかる。 >ただしボレットのカーネギーライヴのタンホイザーは確かに素晴らしい。 はああ? なんというか。。。頭の中でどんな整理してるんだろうか。 いかにも大学受験で失敗してそうだな。 こんな世の中だからひねくれたんだろうね。
505 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 03:24:17 ID:7aWAt15U
こいつね、たぶんオカマ板のクラシックスレで、 支離滅裂で独善的なこと書き散らしてる、斗真ってやつだよ。 前にも同じような稚拙なネタで論破されたら、 コテハンを「ダヴィッド同盟」とかにして、 他の香具師等に 「僕ってまだ若くてかわいいのに、どうしてこんなひどいことを言う人がいるんでしょう?言い方にも程度があるんじゃないですか?」 って戦法に変えてたwwww。
506 :
460 :2005/12/13(火) 08:49:17 ID:5e6rXH+w
私は編曲作品やそれらを作曲したリストの意図を全否定しているわけではありません。 娯楽作品としての価値は認めています。 ベートーヴェンの原曲よりもリストの編曲の方が優れていると言っている方がいたので “それはおかしい”と指摘したまでです。 それから上で“現在でも”と条件を限定しています。 ですから19世紀の想定やリストの意図など少なくとも私は最初から話題にしてません。 あなた方の言っていることをまったく理解していないわけではありません。 私の提示した条件で比べても同じ結論に至りますか?と伺ったまでです。 「上か下かを言うのはお門違い、というのは確かだ」と認めたのはそういうことです。 「オーケストレーションとピアノ一台の演奏を比較して、場合によっては ピアノ一台の方が優れてきこえる程の楽曲に仕上げたリストは素晴らしい」 というあなた方の認識は理解しました。 しかし主観と言うならそれはお互い様では?私の認識はこうです。 「ピアノ一台の割には優れてきこえる程の楽曲に仕上げたリストは素晴らしい」 1流だけでなく仮に著名でないオーケストラと比較するとしても リストのベートーヴェン編曲をプロの実演で聴いて、それらを上回る演奏に出会ったことはないです。 これは私の感覚による主観だと言うことは認めます。 しかし「時にはオーケストラより優れてきこえる」というのもあなた方の主観です。
「私の提示した条件で比べても同じ結論に至りますか?」と訊いていて、 同じ結論には至らないという意見を「それはおかしい」としか受け取らないのはどうかと思う。
>>506 結局、主観の問題といってしまうなら、最初から議論をしてこなければ良いのに。
そもそもは、編曲モノの意義を議論していたはずなのに。
>現在でもなお聴く価値がありますか?
と、あなたは前に聞いているのです。ピアノ対オーケストラという話ではなく。
それに対して多くの人が聴く価値があると考えているのです。
そして現在では、編曲も評価が上がってきていると。
主観ではなく、今の多くの演奏家が取り上げるようになったのが証拠では?
おそらくあなたはピアノという楽器に対する愛着がないのだろうと察します。
また、音楽というものに対して、狭い視野しか持ってない事も。
自分の、他人の主観とか言う前に、音楽に対してもっと広く勉強すべきでは?
そうすれば、リストのベートーヴェンの交響曲の編曲に対して、
「娯楽作品としての価値は認めています」という恥ずかしい言葉は言えなくなるでしょう。
>>506 > 1流だけでなく仮に著名でないオーケストラと比較するとしても
> リストのベートーヴェン編曲をプロの実演で聴いて、それらを上回る演奏に出会ったことはないです。
この手の輩って、なんでこう主張が支離滅裂なんだろうなー。
原曲の楽曲構造はリスト編でも忠実に再現されているんだから、
管弦楽による演奏を上回る良い演奏が出来る可能性は当然あるわけで、
将来的にそのようなレベルに達した演奏がなされ得る可能性は十分にあるし、
だからこそ、「現在でもなお聴く価値が"ある"」。
今現在の時点における演奏のレベルなんて、全く意味のない議論でしょ?
こういう人って、ピアノ曲を交響曲に編曲した作品にはどういうコメントをつけるんだろう? ピアノよりオケの方が優れているから原曲はいらないと言うのか、 編曲は原曲を超えることはないから編曲はいらないと言うのか。 俺は演奏形態が違う以上、別個の作品として評価するけど。 つまり、ピアノ編曲はピアノ曲として評価するし、 交響曲への編曲は交響曲として評価したい。 リストの編曲物はピアノ曲として芸術作品と呼びうるものだから やっぱり価値があるわけで、それを充分に表現できる演奏家がいれば 聞いていた方がいいと思うんだけど。
ベートーヴェンの交響曲(原曲)を熱く語ってる460ってさ、間違っても
ピアノ熟達者じゃないと思うよ。察するに聴き専門のクラシック愛好家だろうね。
極端に言うと、ピアノを弾くものにしかリストの凄みはわからないからね。
そりゃー単なるリスナーは原曲と編曲の出来の違いに目がいくだろうが、
やっぱりピアノ弾きとしては実際自分一人でも第九が弾けるかもと思える
ことが既に喜びなわけで。
オケの人数動員しないでもあれだけの作品を擬似再現できるんだぜ?
マジでゾクゾク。趣味も目標ができて充実ってなわけですよ。
楽曲そのものの価値ってのはね、万年評価人には一生わからんのよ
>>460
今更だがPetrovのパガ超絶のCD買った。 5番は大練習曲より超絶の方がカッコいいな。
476です。
>>478 そう、俺が言いたいのはまさにその点ですよ。
時代によって研究者の評価が変わるなら、
それは彼らが伝統や固定観念に縛られているって考えられないかな?
だとしたら視聴者の好みの方がよっぽど素直な反応だと思う。
伝統や固定観念に縛られてるのは聴き手の好みも同じじゃないかな? 誰でもそういうものから完全自由にはなれない(事は音楽に限らない)。 かといって100%縛られているわけでもなく、限られた自由の中でじたばた してるんだろうが…
ようは他人がどう思おうとも自分が好きならそれで良いって事だよ。
516 :
名無しの笛の踊り :2005/12/14(水) 11:29:08 ID:K0RhkU30
>>515 あなたみたいな人は議論に加わらない方が良い
>>506 > 私は編曲作品やそれらを作曲したリストの意図を全否定しているわけではありません。
> 娯楽作品としての価値は認めています。
ドイツ音楽至上主義に洗脳された音大生ですか?w
リストの編曲ものを「娯楽作品」と片付けて済むと思ってるとは素晴らしい
> リストのベートーヴェン編曲をプロの実演で聴いて、それらを上回る演奏に出会ったことはないです。
誰の実演を聴きましたか?
あれだけ難しい作品をノーミスで弾ききることが出来るピアニストは今のところ存在しないはず
とりあえずカツァリス(Telarc)とシチェルバコフ(Naxos)のCDは安いし演奏も良いので聴いて下さい
> これは私の感覚による主観だと言うことは認めます。
> しかし「時にはオーケストラより優れてきこえる」というのもあなた方の主観です。
こういうことを言ってしまうと議論は成立しない
>>515 と同類です
ベートーヴェンの交響曲が古今東西の最高傑作であれを超えるものは存在しない、というのは一部のドイツ人と追従者の妄想
彼らからすればリストの編曲などは名画に落書きするのと同様の「冒涜」でしかない
過去の「偉大な」作品を絶対視して以後の作品を貶めて悦に入るというのは、麻原教祖に絶対帰依してシヴァ神ダンスを踊ってる知障と同レベルです
大変迷惑ですので毒ガスを撒き散らすのはこのスレ内だけにして下さい
ピアノ弾きは構造やメカニックがよくわかる代わりに
全体の印象というか響きを聴くことをおろそかにしがちだと思う。
ああいう主張をしてる相手に対してシチェルバコフをすすめるのはやめよう…。
>>512 同意。けど中間部はグリッサンドの方がいいんじゃないかな、とは思う。
俺的パガニーニによる超z(ryの各曲の良いと思う弾き手 1 大井 2 ペト 3 ペト 4 ペト 5 ペト 6 大井 音質の関係もあるかもしれんが、1,3,6番は譲れん
その二人とハワード以外にCD出してる人がいないじゃん・・・
ま、別に弾けると思うよ。ヴォロドスクラスなら結構綺麗にね。 興味でないでしょ、普通は。
ペトロフのかなり完璧に近い演奏があるから他の人も手を出す気が無いんだろうね・・・
>>520 あのあたりの奴が「ホロヴィッツがお手上げ」って触れ込みに
食いつかないはずはないと思うけど。
524 :
460 :2005/12/15(木) 00:38:00 ID:v8XKA6nA
ではもう少しシンプルな質問をさせてください。 カツァリス、シチェルバコフ、ビレット他ごく少数のピアニストしか このリスト編曲の交響曲を取り上げていませんが、それはどうしてですか? テクニックの問題ですか? もしこれらを価値のあるものだと多くのピアニストが思っているなら、 ベートーヴェンのソナタやショパンの傑作郡のように頻繁に取り上げられるはずです。 主観を持ち出したら議論が成立しない、というのは正しいです。 失礼しました。しかし私は自分の主張が誤っているとは思えなかった。 「リスト編曲よりもベートーヴェンの原曲が優れている」 という認識は「原曲よりリスト編曲の方が優れている」 という認識より一般的だということだけは理解していただきたい。 それから「娯楽としては認めている」といったのはオペラ・ファンタジーに対してです。 言葉が足りませんでした。トランスクリプションにしてもリストの意図は尊重しますし、 リストの書法を知る上での資料的価値は認めています。 リスト編曲に関しては、カツァリス、フンガロトンの全集は所有しています。 シチェルバコフもいくつか持っています。シチェルバコフは全集で揃っていましたか? ビレットの全集も所有していませんが聴いたことはあります。 単独で言えばグールドとダルベルトも聴きました。 実演で聴いたことがあるのはカツァリス、シチェルバコフとビレットです。 それから楽譜を入手し実際に鍵盤上で試したこともあります。 ですから食わず嫌いではないことはわかっていただきたい。 みなさんはベートーヴェンの交響曲(原曲)のどれを聴かれましたか? 実演、録音は問いません。 >管弦楽による演奏を上回る良い演奏が出来る可能性は当然あるわけで、 >将来的にそのようなレベルに達した演奏がなされ得る可能性は十分にある とおっしゃっているということは少なくとも「現在では存在しない」ということは 認めているということでしょうか?
なんかもうどうでもよくね?
つうか最初からどうでもいいよ。 基地外のオナニーはスレ立ててやってくれ。
>>524 かなりの難曲である上に演奏会のプログラムにも組み込みにくい(客が入らない)。
ようするにベトのソナタやショパンの作品よりコストパフォーマンスが低い。
こういった曲の価値とは別の商業的な理由もあると思う。
例えばアルベニスのイベリア。
この曲集は「ごく少数のピアニストしか取り上げていません」し「頻繁に取り上げられ」てもいない。
だからといってイベリアは価値が無いと思いますか?
ちなみに9月にあったアムランのイベリア全曲コンサートはあまり客が入ってなかった。
528 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 01:40:39 ID:8eqO6ZqP
>>524 おまいみたいなクソバカな耳しか持ってない香具師が多いから、
採算が合わない、ただそれだけ。
ちなみに、カナダとアメリカだけで、
ベト〜リストを取り上げるピアニストは12人ばかりいる。
俺が生きてる世界では、リストで会話が成立したことがないんだが。 いったいどういう「一般」について語ってるんだろう。 ショパンやベートーヴェンみたいな「一般的な認識」なんてものが、リストにもあるのか?
>>530 アルカンの「ピアノ独奏のための交響曲」なら可能かも
533 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 10:17:11 ID:zu717H5D
>>529 イタリアからフランスに向かう夜行列車の、
二等コンパートメントに乗り合わせた男との会話
漏れ「そういや俺、ピアノ弾くんだけどさ・・・」
相手「あ、俺も俺も。リストの伝説の演奏だったら、誰がいいと思う?」
なんて感じで、ヨーロッパではピアノ、クラシックの話が出たら、
ナチュラルにリストの話題は出るぞ。
日本にはそういった土壌がないからなぁ・・・
>>521 俺もはじめは気に入らなかったが、聞き込んでいる内に好きになっていった。
大井の演奏は聞き込むことをお勧めする。
537 :
530 :2005/12/15(木) 23:07:45 ID:p8wIQooj
538 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 23:48:58 ID:FVONkkBP
__ . ‐'"´ ,. -‐` 'ー- 、 / ∠-‐''''" ̄ ̄``ヽ. / . /~`´ヽ`、`、 ヽ . l .' : .' / l l l l l . l i i : i | {'" ̄` ヽト、} l | l i rl l トl、レi´「` ィTiレヘノ | l l l、 l └' U l | : :ヽl l ` 、 ll . | l : i | ト、 ー_‐´.イl <お前ら男のくせにボクで抜いてるんだろ? | l i l i| l /i |l 変態だな ノ ノ l l l lヽl―‐┐ l二, l lノ . i ,' l _ノ-<` 、L_L ムL|_ / ̄ `ヾ::::::ヽ 。`i/ `i::::i`ー、 ヾ:::::ヽ `i。 }:::l i
>>524 つかよ、リストの難曲は全体的に音源少ない傾向にあるけど?w
そんでもってな、結構出てるんだよ、ベト=リスト交響曲編曲集。質はともかく。
でもすんごい率で廃盤。そういう事情知ってんの?
その前にベト=リスト弾いてみ?いいから。
全集までだす資質あるピアニストが多かったらな、苦労はいらねーんだよ。
カツァリスやシチェルバコフの信じられんテクニックもおまえには豚に真珠。
弾かねーからそういうアホみたいなこと言えるんだよ。
>>527 がいいこと言ってるぞ。
>>539 てことは聞くものとしては価値がないってこと?
だから商業的な理由だよ、
>>527 よく読め。
採算が取れないとCDは出せないし、仮に出しても売れなければすぐに廃盤になる。
演奏会も同じ。客が入らない事にはプロのピアニストとしての活動は続けられないでしょ。
作品の質が高いものが必ず頻繁に取り上げられるわけではないのだ。
>>540 「売れるディスク=価値のあるディスク」という考え方の持ち主ならそうだろうね。
蛇足だが、売れない理由は作品の価値に問題があるわけではない。 クラシックの、ピアノの、編曲作品、というマイナーさが問題だろう。 まず一般人や普通のクラシック好きは知らないだろ。
以前ロマン派ピアノ曲の演奏会に行ったんだけど、 リストは他の作曲家に比べて客の反応が鈍かったな。
546 :
460 :2005/12/16(金) 02:25:21 ID:de3JowXH
イベリアに関しては音源も楽譜も所有していますが、 楽曲分析も演奏もしたことがないので何もコメントができません。申し訳ない。 しかし、時代と知名度の違いを考えると比較の対象としては適していないと思います。 他の議論には反論を頂いているのに対し、 私が“ベートーヴェンの原曲はどれを聴きましたか?” と同じ質問を上で2回ほどしてもお答え頂けていません。 私がリスト編曲でどの演奏を聴いたかを答えているにもかかわらずです。 あたかもあなた方に都合の悪い質問のように思えてきます。 それから交響曲という言葉の意味がわかっていない方も数名いるようです。 そのような人々が交響曲に慣れ親しんでいるとは思えません。 慣れ親しんでいないのならそもそも比較などできません。 自分の中でなんとなく答えが見つかったような気がします。 これで最後にします。ありがとうございました。
>>546 さよならー、もうスレを荒らさないでね!
>>541 >>542 いや、商業的とかどうでもいいんだけどさ。
>>539 が弾け弾け言ってるけど、弾ける人間しか価値がわからないってんなら
別に聞くものとして存在する意味がないじゃんってこと。
俺はシューベルト=リストが好きだから、リスト編曲のよさを語ってみよう。 編曲作業というのは無色透明な手続きではない。 編曲を行なうためには必ず原曲の理解が求められる。 つまり、リスト編曲は、リストが原曲をどのように理解したかを示している。 超一流の演奏家による作品理解は、私たちの認識よりはるか深遠にまで到達している。 リスト編曲は、私たちの音楽的認識を深めさらに高次のレベルまで引き上げてくれるのだあ!
550 :
名無しの笛の踊り :2005/12/16(金) 08:37:02 ID:+4z9xvPv
>>546 >それから交響曲という言葉の意味がわかっていない方も数名いるようです。
そのような人々が交響曲に慣れ親しんでいるとは思えません。
慣れ親しんでいないのならそもそも比較などできません。
お前は言葉の意味を過不足なく読み取る能力がないね。
リスト編交響曲とイベリアの知名度は大差ないと思うのだが・・・
552 :
名無しの笛の踊り :2005/12/16(金) 13:42:27 ID:SAj1pD/v
確かワイルドが1番を入れてた気がす
フレデリック・チュウが来日したとき弾いていった「運命」 「田園」もレパートリーらしいから、今後に期待
スコダの5番
川上敦子の9番
557 :
名無しの笛の踊り :2005/12/16(金) 22:01:29 ID:+4z9xvPv
558 :
555 :2005/12/16(金) 22:18:42 ID:xkkNGPPy
ゴメン
>>532 >>533 >>545 ちょっと待った。君たちは何の話をしてるんだ?
気になるから教えてくれ。
例えばムゾルグスキーの展覧会の絵(ピアノ曲)をラヴェルがオーケストレーションしたからといって、
それを「交響曲」とは呼ばんよね。
交響曲[Symphony] 「ソナタ形式」が確立された頃に発生した管弦楽用の多楽章からなるソナタ。 ドレミの音楽辞典にはこう定義してあった。 ピアノソナタをオーケストレーションすれば交響曲になるらしい。 「展覧会の絵」はもともと組曲だからオーケストレーションしても組曲だろ。 あとね、ムソルグスキーだよ「ゾ」じゃないよ。
>>560 その交響曲の意味は知ってるよ。
上で「幾らでもある」とか言っているから、何を指して言っているのかなと思ったのよ。
ピアノ曲から交響曲になった例がたくさんあるの?
>>510 は「交響曲」と言ってるが話の流れからして明らかに「管弦楽曲」のことだろ。
それを
>>530 がからかってるんだが、面白いネタだとおもったのかずっと引っ張ってるわけだな。
いやだからさ、530がからかってんのはわかってんだけど、
>>531 がヒントを出してるんだから、その後勘違いしてたと気がついてもいいんじゃないか?
それでも気がつかない =
>>532 ー533はわかってないってことじゃん。
それで嵐に揚げ足とられて勝ち逃げされたみたいになってるし。
初めて「展覧会の絵」の原曲を聴いた時は驚いたな。 あれを「どちらが優れているか」なんて言うのは野暮だね。 リストの編曲も同じだよ。
まぁそれが普通の感覚だね、オーケストラとピアノは別物。
568 :
532 :2005/12/17(土) 00:04:55 ID:Ac8rXZXG
>>563 ん?アーペントロード?のハンマーグラヴィーアの編曲とか,結構あるんじゃないかといってんの。
あほ?
アーペントロードって誰だよ。そしてハンマーグラヴィーアって何だよ。
ハンマークラヴィーアのオーケストレーションといえばワインガルトナー
571 :
532 :2005/12/17(土) 00:10:57 ID:+KskJVXw
>>568 その他にいくつもあるなら、何も言わんが、
続かないなら無理しないほうがいいぞ。見苦しい。
リストの話しよう。
573 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 00:18:49 ID:2B/EKlDb
>>556 > 川上敦子の9番
http://homepage1.nifty.com/~yoshiyasu_kamijo/zatsukan2001.htm 2001年12月26日 今日は、有給休暇一日目。家で、譜読みの確認作業をおこなう。夜、新宿のオペラシティのリサイタルホールに行く。
川上敦子のベートーヴェン=リストの第九の演奏を聴いた。会場には、高須先生、大和社長が見えられていた。
コンサートは3時間の長丁場。スコアを見ながら弾いているのと、安全運転に徹しすぎているのでアクセル感にかけてはなはだ面白くない。
安全運転をするからにはノーミスでなくてはいけないが、所々に刃こぼれが生じていて、研究不足が目に付いた。
第九については、私の方が上だと思った。
~~~~~~~~~~~~
ピアノ1台と声楽4人バージョンの演奏もあったが、どことなく中途半端であった。
少なくとも、合唱はそりすとだけでなく、その他大勢の箇所も唄うべきだ。それにしても聞き疲れたコンサートであった。
574 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 00:49:45 ID:u/Lge247
2台のピアノのためのソナタ→交響曲→ピアノ協奏曲 知らん奴がおるとは。
>>574 あんたはピアノソナタとして作曲し始めて、あとから考えが変わって交響曲に変えた作品に対しても
「交響曲編曲」とか言いそうだね。
それからワインガルトナーはあの作品を交響曲とは言ってませんが。
>ピアノソナタをオーケストレーションすれば交響曲になるらしい。
と言われてオーケストレーションされたピアノソナタを検索したのが見え見え。
お互いにスレを荒らすのはやめよう。
>>548 そうとるか?随分ひねてるね。
あのな?単体の楽曲として聴くだけでもリストは面白いの。
わざわざピアノ編曲のものとオケ原曲で比較して云々言いだす必要はないわけ。
シチェルバコフだろうが誰であろうが、オケの演奏にはかなわないみたいな言い方っての
はさ、まさに「聴くだけ」の人の意見だねって言ってるの。
ピアノにはピアノの楽しみ方、オケにはオケの楽しみ方があることを認めるならさ、
そういう漠然とした比較が全く意味を持たないことは歴然としてるの。
リストがあくまで超絶ピアニストとして何をしたかったのか という観点がないとさ、
リストのスレで「ベトの交響曲は聴いたことあるのか?」と粘着し続ける偏屈な音楽感は育たないわけ。
弾け弾け言うだと?そりゃー想像力あるリスナーに失礼だ。
わかるかなー。こういうボンクラって…何言ってもムダポ…
ピアノ厨きもい
>>575 妄想乙
隅々まで思い込みに満ちてて訂正する気も失せる
勝手にやってろ、馬鹿
ロ短調ソナタの、オケ版と吹奏楽版があるんは、 みんな当然知ってるよね?
知らない
582 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 03:02:48 ID:/xlePbC9
具体例をいくつか挙げればすぐに終わる議論なのになんでだれもあげない?
575氏を黙らせたいなら交響曲編曲されたピアノ曲を挙げれば?
俺は単純に興味があるから教えてほしい。
>>580 それを交響曲とでも?
ほっておいてあげなさい。 「降参です。訂正すらできません。」と謝っているではないか。
イコール厨へ言っとくが
>>568 ≠
>>574 だからな。
それから自分の知らないことを他人が知ってたら
検索したに違いないという頭の悪い発想はやめろよ。
ってか
>>574 の例はかなり有名だと思うがな。
ちなみにリストじゃないぞw
>>530 がわからないんだけど、
ピアノ曲をベースに交響曲をつくることは可能か?
と聞かれれば、「可能」という答えでOKなんですよね???
アーノルド・バックスはピアノ・ソナタをベースに交響曲第1番へと改作した。
587 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 15:28:36 ID:e0cwxm2e
なんかもう本当にどうでもよくね?
589 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 17:58:52 ID:PMDwKqq7
590 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 18:05:33 ID:3NmI0l4v
Palexaから最近出たリヒテルのオールリストのCD 聴かれた方いませんか?
イナイヨ
オーベルマンの谷は誰がお勧めですか?
595 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 03:48:54 ID:flC+dF0u
>>589 リンクありがとう!
思ったほど酷くない
Naxosへの録音は音色が非常に穢なくて反吐が出そうだった
安ければ買ってみても良いが自社レーベルなの?
Ludwig van Beethoven
Complete Symphonies
(Transcription for Piano Solo)
Recorded at St. Bavon Church
Chaumont-Gistoux, Brussels (1985-86)
Recording Engineer: Michel Devos
previously issued: 6 LP digital, EMI 137-2704793
Copyright: Idil Biret
IBA 012-17 B (6 CD box set)
平気で$100以上吹っかけてきそうだ
そんな値段で買う香具師なんていないのにw
596 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 03:57:10 ID:flC+dF0u
>>590 いままでの音源のつかいまわしだべ。
つかリヒテルのリストは子供っぽくて好きくない。
598 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 15:20:08 ID:CbwZYLpc
>>596 取りあえず、グレン・グールドのベト響リスト編#5&#6を聴いてみるのが良い。
The Glenn Gould Edition Sony Classical SMK52636
晩年、彼は指揮活動を試みていたけれど、ベト#5のオケ版の録音があれば、さぞ
立派な演奏になっただろうと思えるほど、美しく、優しく、かつ訴求力のある演奏。
#6は第一楽章のみ。
グールドの運命って、技巧的に完全に破綻してて リストの編曲のマジックを全然生かしきれてない上に、 LP時代でいうと回転数を間違ってんじゃないかと言うくらい、 とろくて眠くなりそうで、最後なんか失笑しちゃうような迷縁のやつ? おまけに解説者がそれにも関わらず、「難しい編曲だからしょうがないのだ。」みたいなご追従を述べているもの。
600 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 17:30:45 ID:flC+dF0u
>>600 安置グールドでなくてもあれは確かに遅いぞ。
カツァリスで決まり。あれ以上の録音はしばらくでないだろうね。
あとはサイとかが録音しちゃいそうだがw
そうかな。カツァリスのは聴いたことはないが、グールドのやりたいことは 伝わってくるし、フルヴェンやクレンペラー並みに遅いのはグールド自身が そのテンポ感を好んで踏襲したのだろうと思う。 グールド演奏#5は非常に魅力がある。第1楽章第2動機の美しく柔和で優しさ あふれる響きなんてオケでは真似できない。
「主観の違い」で片づけた方がいいと思うけど。 俺もグールドは好きだけど前の方の議論に加わってた人に受けるとは全く思えない。
604 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 22:48:53 ID:TlDc643B
カツァリスのじゃ不味い水道水を飲むようなもので旨みに欠ける。
煽ってるわけじゃないけど、カツァリスってそんなにいいかな? 俺は好きになれなかった。 グールドは聴いたことない。
グールドの最高じゃん。 つまんないと思う人もいるんだ、へー
607 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 23:31:12 ID:K50z1iXJ
グールドの運命はどぅかと思う( ̄^ ̄;)でもバッハはいいネッ☆
グールドってバッハのリスト編曲弾いてたっけ
カツァリスって、マーラー『大地の歌』のピアノ編曲版を聴いたけれど 最低の出来。弱音の美しさのかけらもなく、即、売っ払った。 テクはあるのかもしれないけれど、ハートが無い演奏の典型。
610 :
名無しの笛の踊り :2005/12/19(月) 01:10:27 ID:TzvKGaK6
中欧スレより >フランツ・リストなんてドイツの山田太郎みたいな名前だと思っていたけど、そうでもないのか。 >まあ山田太郎だってそんなにいないけど。
グールドの運命も、どうせ多重録音なんだろ?
>>609 お前はピアノが弾けないのに決まり文句で気に入らない演奏を斬りたがるヤツの典型だな。
>>612 >>609 のように、「自分の耳が貧しいのではないか?」という疑問を、
微塵ももたない厚顔無恥さもすごいと思わないか?
>>612-613 2chですから。
他人の主観を赤裸々に読める面白さが2chの良さだと思うので
自分の好みと違っても609みたいな意見は結構面白く感じる。
609がハートがあると感じる演奏はどんなものか具体例付で書いてくれたら
もっと面白いんだが。
>>614 実力が無い人の主観なんて、ただのわがままよ。
特にリストスレはピアノ厨が多く集まるから主観の食い違いが顕著だよな
617 :
名無しの笛の踊り :2005/12/20(火) 09:46:09 ID:sElL8av4
>>160 フランツという名前がドイツ版「太郎」だというのはその通りだと思うが(まあ長男というニュアンスはないけど)、リストは姓ベスト200に入っていないのか。
「村山太郎」とか「今村太郎」とか、そんな感じ?
618 :
名無しの笛の踊り :2005/12/20(火) 11:15:29 ID:X2N3Bd1F
このスレ的には誰を薦める? 604 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2005/12/19(月) 20:50:57 ID:kLMvL44L リストのピアノコンチェルト1番のお勧めをお願いします。 独奏者と伴奏群の調和がバランス良くとれているのが好みです。
シフラ/シフラJr か?
ティボーテ/デュトワOSM
621 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 16:14:04 ID:jHJiLj6D
>>617 リストファンはリスト・フェレンツと呼びたがる。
中国生まれの小澤をシャオツァオとは誰も呼ばないのと同様、生前は誰も使わなかった呼び方だが、
ドイツ人作曲家として捉えるよりはハンガリー人作曲家として捉えたほうが、横綱格だし。
>>621 両親がドイツ系でハンガリー語も知らずハンガリー名も使わなかったのに・・・
623 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 18:16:50 ID:jHJiLj6D
でも姓の綴りはハンガリー風にしたり、「ハンガリー人」を称することには余念がなかった。 たとえば、純粋な日本人であることが明らかな文化人が、韓国語も喋れないのに「私は精神的に韓国人」と称したら、と考えれば判るが、生前は嫌味なドイツ人として反発のほうが強かったみたいだ。 ただ、亡くなって何年もたってみれば、ドイツ楽壇のドン的人物がハンガリーに肩入れすることによる同国への貢献は大きかったし、今のハンガリー人はやはり祖国の偉人として尊敬している。
624 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 21:36:20 ID:WS7EqRv5
スティーブン・ハフ以上にカッコイイタランテラ弾けるやつなんているのか?
625 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 22:28:55 ID:D/G7yIdf
最近聴いた大井和郎のダンテソナタが熱くて意外に良かった。 同じ日本人でも、横山あたりには出来なさそうな感じ。 オフチニコフがダンテを録音しているらしいのだが、 入手方法をご存知の方がいたら是非教えてください。
626 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 22:51:37 ID:mwHcqEYK
フィギュア見てたらスルツカヤが死の舞踏で踊ってたぜ。 リストのじゃねーよな、サンサーンスのだよなと思ったらリストだった
627 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 22:58:02 ID:mwHcqEYK
というか、どんなアレンジだよと思ってググったら、マキシムの野郎だったか
リストの死の舞踏は、ピアノソロで十分すぎるほど迫力ある名作だ。 協奏曲でもあきたらず、あのデジタルサウンド… マキシム仕様の死の舞踏、さすがにヘドが出た。 あれではリストも浮かばれないな。
若林顕の大工聞いたの居る?
630 :
名無しの笛の踊り :2005/12/22(木) 13:17:37 ID:7mjqA2uP
631 :
名無しの笛の踊り :2005/12/22(木) 17:20:20 ID:qD0GvkBs
>>630 本気で収録曲がわからないんですが、教えてもらえませんか??
Suiteってことは組曲でしょうか??
値段もいいくらいで、買おうかと思ってるんですが。
誰か大井さんの行った人いる? 感想希望。
634 :
名無しの笛の踊り :2005/12/22(木) 20:52:49 ID:qD0GvkBs
635 :
愛せる限り愛せよ :2005/12/22(木) 22:24:36 ID:ceJEWvwl
この人達って日本音楽コンクール受けなかったのかしら? 入賞も入選もしてないみたいだけど。。 それとも予選落ち? それにしちゃ皆さん素晴らしい活躍してるよね! 佐々木典子、青山聖樹、内田光子、石川静、工藤重典、大橋国一、横坂源、 堀江真理子、白井光子、横川晴児、花房晴美、川村英司、古部賢一、五嶋みどり、 畑儀文、酒井秀明、藤原由紀乃、庄司紗矢香、水谷上総、上原彩子、中山早苗、 樫本大進、清水直子、吉田将、川久保賜紀、高橋多佳子、佐久間由美子、神尾真由子、 若尾圭介、三輪郁、木嶋真優、毛利伯朗、三浦友里恵、松崎裕、飯田美千代、 伊藤恵、鈴木理恵子、中丸三千絵、宮谷里香、水野信行、川上徹、児玉桃、、、
636 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 01:30:22 ID:YEoUKhdc
>>631 > 本気で収録曲がわからないんですが、教えてもらえませんか??
Annees = 年
De = の
Pelerinage = 巡礼
> Suiteってことは組曲でしょうか??
"Suisse" = スイス(国名)
>>636 「形式:Suite」と書いてあるじゃないか。
638 :
634とか :2005/12/23(金) 13:10:57 ID:Vgg6xj53
お年玉たまったら買います。 曲目詳細見たら、 巡礼の年第1年、第2年、補遺 が収録されてるのかな?? 巡礼の年いい曲ですね〜。
639 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 13:41:31 ID:aWpfThjE
>>638 2枚組だけど全部入ってるよ
「巡礼の年」全曲盤でもベストを争う演奏
640 :
634とか :2005/12/24(土) 01:56:46 ID:59y8feD2
641 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 16:58:43 ID:1CPzBimi
642 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 18:25:14 ID:wcjTB1Ub
巡礼といえば、アンゲリッチはどうよ?
643 :
634とか :2005/12/25(日) 23:53:01 ID:oX+W8bjc
644 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 00:16:12 ID:m1Qpp7em
まあハフが巡礼の年(イタリアだけでも)を全曲録音したら チッコリーニなど用済みになるだろうな
アキレス・デレ=ヴィーニュのロ短調ソナタ 今年購入したリストのCDのうち、これが一番よかった。
646 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 22:43:04 ID:m1Qpp7em
ワッツのパガニーニ大練習曲はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ!
>>646 だが断る。
僕が最も好きなことはワッツのパガニーニが世界一という奴に
マガロフのパガニーニの方が好きだと言ってやることだ。
うろおぼえスマソ
>>644 それはない。ハフの巡礼期待はずれ。
>>645 それはない。ヴィーニュは音が汚い。
>>647 廃盤を必要以上に持ち上げる奴、一番癪に障るタイプの人間だ。
し・か・も、まかり間違ってもマガロフはワッツを超えない。
649 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 00:23:10 ID:4bN3isC6
僕が最も好きなことはワッツのパガニーニが世界一という奴に マガロフのパガニーニの方が好きだと言ってやった奴に ラエカリオの方が上だと言ってやることだ。
650 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 00:47:41 ID:ZLq8DgYF
『軽やかさ』でいい音源ありますか?
652 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 01:44:55 ID:pwB995sQ
653 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 01:58:56 ID:w1Nksxyc
マガロフって廃盤だっけ?そこら辺に普通に売ってたような気がするんだけど。
俺はパガニーニはアムランが一番好きだな。
ラエカリオやワッツを否定するわけじゃないけどね。
>>650 アルゲリッチはどうかな?音質がちょっとあれだけど。
>>653 マガロフのパガニーニ集って「20世紀の偉大なるピアニスト」シリーズだろ?
あれは全部廃盤。その発言いかにも都内の中古屋めぐりヲタっぽいな。
東京が日本だと思ってやがる。
リストはソリストです。
657 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 23:44:56 ID:LqglgjUk
半ギャも入ってるじゃん
660 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 01:05:24 ID:U6sNaxh3
>>658 そのCDクリスマスの日に渋谷のタワーレコードの店内で爆音に流してたよ。
11人の名ピアニストによるリスト「ラ・カンパネッラ」
662 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 10:31:46 ID:AZkQMfep
>>658 初CD化?俺は数年前に入手していたけど。リマスターでもしたんかね。
それに収録されているハンガリーの2番がいかにもオグドンらしい弾き飛ばしで萎えた。
カデンツァは彼のオリジナル?鬼火は粗いけどムチャクチャ速い。
あと、録音状態が良くないね。ピアノの音がシャリシャリしてる。
パガニーニ・エチュード盛り上がってるな。
俺の好きな演奏は、
1番:クレショフ
2番:ホロヴィッツ(別格)
3番:
4番:アムラン
5番:ワッツ
6番:
3番と6番は決定盤が見つからないな。カンパネラは両手跳躍以降、第一主題が反復されるところで
左手の和音を分散させて弾くクズミンも好きだし、忠実なディヒターやヴァーシャーリもいいと思う。
ユンディ・ソは表面的には面白いけど誤魔化しすぎ。
6番は8〜9変奏にかけてアムランが凄いけどそれ以外はこれといった感想もない。
敢えてあげるならやはりワッツだな。
あれは信者かゲテモノ好き向きかな。(俺は信者) 意味のわからない暴走や崩壊を聞いて楽しむが吉だと思う。
664 :
532 :2005/12/29(木) 12:04:30 ID:PyUzlHfF
>>663 アムランって,よくピアノオタの人の評判を聞くけど,そのへんのCD屋に入ったとき,ついでに買おうと思っても
なかなか売ってないんですよね。どのへんなら確実に買えますか?
やや?勝手に名前に番号が!
>>664 アルファベット表記は知ってるの?
アムランはフランス名だからHamelin
表記知らないと、見ていても気づいてない恐れが……
>>666 日本語表示の所も多いんですが...ありがとうございます。今度見てみます。
668 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 17:34:31 ID:gzIugkvl
ルディのリスト集(EMI)を買おうか迷ってるんですが、 どなたか感想をお願いします。
669 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 01:08:33 ID:+BgshHLy
>>664 Hyperionという準メジャーレーベルのものなので国内盤はないんじゃないの?
TOWERとかHMVみたいな輸入CDを扱ってる店なら必ず置いてあるよ
判らなければ店員に訊いてみましょう
アムランの気持ち悪い加音、どうにかならないかね。特にパガの6番。
あれくらいのテンポと粒の微細さならではなのだろうが、さすがにセンス疑ったぞ。
少なくともどんな装飾でも適うようなどうでもいい曲集ではない。
>>658 それは復刻。というか復刻されたことにビックリ。662が言うようにあの録音は結構ひどい。
オグドンの悪いとこが表面化しているだけで、それ以上には何もない。
むしろ新譜ならAPRから出たロシア人のハンガリー狂詩曲集買った人いないだろうか?
名前なんだったかな…。
>>670 1838版から持って来たパッセージもあったと思うけど
672 :
皿 :2005/12/30(金) 15:04:15 ID:FBte2HF5
ヌランツ・リスト
673 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 16:57:11 ID:ctDckkcB
>>674 それは旧盤。
ルディのその音源ならラヴェル選の一枚を加えた2枚組で再販されてる。
だがしかし、問題はルディのロ短調ソナタが復刻されないことだ。
676 :
634とか :2006/01/01(日) 03:34:05 ID:YdyUvXfb
おめでd
677 :
名無しの笛の踊り :2006/01/01(日) 17:22:07 ID:d79csHF2
誰か、オラトリオ 聖エリザベスの伝説って曲聞いたことある? ものすごい大作だけど、日本ではあまり売られていないみたい。 リストの宗教曲に手を付けたいけど、なかなかいろいろな面で難しいね。
いま入手可能なのは、アルパド・ヨー盤しかない。 スヴェトラーノフが録音しているが、買わずに見送っていたら廃盤になってしまったorz
「キリスト」が(決して悪い曲ではないと思うが)それほどのめり込める 曲でなかったので、「聖エリーザベト」まで手が出なかった。
アルパドヨーのエリーザベトがかつて国内盤で出ていたと聞いて驚いた。 売れなかったんだろうね。。。
681 :
名無しの笛の踊り :2006/01/04(水) 17:59:38 ID:xWY6nETZ
パガエチュ6番は初稿のペトロフだろ。音いいし。
682 :
名無しの笛の踊り :2006/01/04(水) 23:04:52 ID:kCfAUKCQ
>>681 ペトロフすごいよねー。人間コンピュータ。
「はい4番の3ページ目の14小節の3拍子からひいて」
っていってもその瞬間にひき始めそうな完成度。
あー ったくよー、ランランさっさとパガ初稿録音しやがれ!
684 :
名無しの笛の踊り :2006/01/05(木) 00:06:06 ID:82g4ZrSH
>>677 アルパド・ヨー邦盤でだいぶ昔に買ったが、
キリストと違ってこちらはワーグナーの楽劇のイディオムなので、
キリストとは全く違う路線の曲。
僕はどちらかというとキリストにむちゃくちゃはまった口なので、
こちらはそれほどはのめりこまなかった。
686 :
名無しの笛の踊り :2006/01/05(木) 17:56:39 ID:mKUF70+s
今年は没後120年の ダブル還暦ですから なにかイベントほしい
687 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 00:51:36 ID:H1qLV6ub
>>686 今年はモーツァルトイヤー(生誕250周年)なので無理
ハンガリー国内なら何かありそうだが
688 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 02:39:51 ID:hweItbL7
アラウのエス手相の噴水、いいね。 他の演奏とは全然違う曲に聴こえる まあ好みの問題だが、俺は表現たっぷりのアラウが好き
アラウ房キターーー(・∀・)ーーー!! uzeeeeeeeeeeeeeeeee
嫌アラウ厨キターとも言える事態だな
691 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 19:05:50 ID:N3+KOD/q
ちょっとお訊きします、現在オルガンのCDを探しているのですがNaxosの リスト オルガンワークスVol.1,2は内容はどんなものでしょうか?また ブリリアントのハンガリー狂詩曲集、ピサロ(P)は買ってもいいもので しょうか?アドバイスのほう宜しくお願いします。
692 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 19:39:01 ID:MiQL11Sv
イイヨ
>>691 アルテ・ノヴァのオルガン曲全集は手を出した?
今手に入るものの中では一番作品量が豊富なCDだよ。4枚組み。
>>688 アラウは明確に嫌いだが、そのきっかけは「エステ荘の噴水」。
あんなに印象派から遠ざかった弾き方ってあるのだろうか?
煌きもなく、流れは淀み、なんと残念な噴水だろうか。
695 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 23:17:23 ID:MiQL11Sv
アラウがいいか悪いかは別にして、 こんなにネタにされてたらアラウ本人がかわいそうだぞ 死人に口なしだが
697 :
634とか :2006/01/06(金) 23:59:57 ID:usPwpRTF
>>695 ミスタッチおおくねえ??
それと、この人誰??
698 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 00:02:54 ID:usPwpRTF
>>695 てか
低音部
ソ# (10度上)シ
のところのミスは痛いぞ。
>>695 URLみてなんだか分かったwww
鐘って曲は他にもあるよなwww
超絶の方とパガニーニ=リストの。他はしらんが。
>>697 これはミスタッチ以前の問題だろwww
意味符なアクセントに、途中省略。
そして拍手してる客もかわいそう。
この人は吉本の人らしい。あの吉本。吉本にピアニストがいるんだ。
700 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 00:05:22 ID:5+wgLFfN
>>687 実質上の祖国ドイツが面倒みてやれよ。モーツァルトをオーストリアと奪い合いする余力でいいから。
Wカップで忙しいのか。
701 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 00:26:23 ID:IzctqVkG
つーか、村上天主堂を巻き込むなよwって話でね
702 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 01:25:10 ID:bzJfWUdK
703 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 02:43:29 ID:baGdIiPf
愛の夢の原歌曲(誰か歌ってるやつ)が聴きたいのですが、 どのアルバムに入っていますか?
695が吉本の人?? 最近新譜出した普通のピアニストだろ? リストとショパンで固められてて、確かリストは超絶の狩とか入ってたと思ったが。
>>704 ぐぐれ。
吉本に所属してるだけでお笑いって訳じゃない。吉本所属のピアニストってことだ。
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ピアノ界の女神(ミュ−ズ)。
日本のクラシックピアノ界のホ−プであり、
ショパンとリストの全曲演奏では右に出るものなし。
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中村紘子女史に師事。
司会では、親しみやすく気さくながらも上品なト−クが子供から大人まで大人気。
プライベ−トでも、英語堪能・料理上手。
casTYの「ひかり荘」では、音楽の伝道師として演奏とト−クでレギュラ−出演中。
こいつはハワードについで二人目の偉業をやってくれそうですね。それにショパンも加わって。
706 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 15:26:28 ID:bzJfWUdK
結局この人すごいの??
707 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 15:31:27 ID:QduuxjBQ
スゴイヨ
ある意味な
こいつひでえ演奏だな 聴いてて辛い
710 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 18:52:42 ID:XyH+Aiyn
>>705 リストの全曲演奏会は、ハワードの遙か前に、
フェルディナンド・キスっちゅう女が開いてますが。
711 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 19:01:15 ID:PymEQRzr
>ショパンとリストの全曲演奏では右に出るものなし そりゃ、イカサマ度ではフジコのはるか上のレベルだもんなw
イカサマしたってミスしたっていいじゃない。 人間だもの みつを&ふじこ
714 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 23:12:14 ID:mqW9uGiO
フェルディナンド・キスの詳細を
715 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 23:35:47 ID:vjAO++Jf
全曲演奏っつったって、ハワード以上に綿密ではない。 つか、まだまだハワードのネ申っぷりが理解できない人がいるのかい。 ハワード以前の「リスト全集」がいかに杜撰なものだったか…
717 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 01:59:42 ID:YuNPMIq4
え??この
>>695 のサル目ヒト科の動物はリストのピアノ曲全部弾いたわけ(録音したわけ)??
クリダやボレットさえ全集とか紹介されてたもんなあ…。
719 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 08:43:22 ID:YRMctmvw
フェルディナントは男の名前
720 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 20:01:21 ID:5mSLNyyR
>>716 楽譜の無い曲も多いし(苦笑
ブダペストの新リスト全集よりも収録曲が圧倒的に多いから、何とも言い難いところもあるし
721 :
名無しの笛の踊り :2006/01/15(日) 09:15:21 ID:19LBMZ3R
リストの編曲モノを聴くのが好きなのですが、 今、リストが編曲したバッハの曲を探しています。 どのピアニストが沢山録音してるんでしょうか?
名前: 名無しの笛の踊り
E-mail: sage
内容:
158 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2006/01/15(日) 09:08:42 ID:IElsIRki
>>148 精緻:オフチニコフ、横山
豪快:ベルマン
柔和:ボレット、アラウ
失笑:シフラ
シフラは最初に聞いてはいけません。
リストスレで聞けばもっとちゃんとしたアドバイスを頂けるかと。
724 :
名無しの笛の踊り :2006/01/15(日) 23:07:38 ID:Y1KniwZN
725 :
名無しの笛の踊り :2006/01/17(火) 14:21:42 ID:MWP0elvr
フランツ・フェルディナンドのスレはここですか?
726 :
名無しの笛の踊り :2006/01/17(火) 18:06:13 ID:H5/JGPOg
漏れ、最初に聴いた超絶はシフラだよ… なんか変だなあと思って次に買ったのがアラウ、その次がボレット… 今は10種類くらい持ってるけど、やっぱベルマン63年かな。
727 :
名無しの笛の踊り :2006/01/17(火) 20:31:00 ID:2sVC3Ces
Szozat und Hymnus - Fantasie って日本語にすると何て曲ですか?
728 :
名無しの笛の踊り :2006/01/17(火) 20:42:56 ID:qIKCs9er
シフラが超絶のステレオ録音してたらベルマンの地位は危うかったと思う、
>>727 「願い(訴え)とハンガリー国歌」(幻想曲)となるようで、
「願い(訴え)」はエグレッシ、ハンガリー国歌はエルケルの作曲です。
730 :
名無しの笛の踊り :2006/01/17(火) 21:03:38 ID:2sVC3Ces
>>729 さんありがとうございました、なるほど珍しい曲ですね。
ルドルフ・マイヤーのカンパネラ幻想曲を探してます。 どなたかご存知の方いませんか?
>>731 俺もそのCD数年探していたが、見つからないのであきらめた。
俺の知ってる限りではネット上にはその情報はないね。
733 :
名無しの笛の踊り :2006/01/18(水) 05:09:42 ID:U/tqP9eZ
>>731 >>732 昔知人がそれ持ってて、MDにダビングしてもらったことある。
フィオレンティーノのような情熱的な演奏じゃなく
現代的で洗練された演奏で、メカニックだけで言えば一番すごい。
次にその人に会ったらレーベルとか聞いとく。
皆が知らない演奏家だと途端に燃える奴って…(ry フィオレンテイーノを超えるメカニック、本当にそんなものがあるなら 少なくともネットで情報ゼロはないと思うぞ?
735 :
名無しの笛の踊り :2006/01/19(木) 01:51:56 ID:20LxWRVn
>>728 シフラのやつが音が良かったら、ベルマンより高く評価されてただろうってこと?
音質だけの問題じゃなくね?
ベルマン超絶に関しては、59年?のメロディアの方が質が良いと思う。 シフラとベルマンで比べるのはちよ無理があるからどうでもいいが、 メロディアの方の録音音質がよければなーとは常々思っている。 どうもソニーのは耳にうるさい。
738 :
名無しの笛の踊り :2006/01/20(金) 01:38:31 ID:fUi+lkhY
居間皿感漂うレスですな。
739 :
名無しの笛の踊り :2006/01/20(金) 10:42:36 ID:/eP/qqdQ
ラ・カンパネッラ弾ける2ちゃんねらーはCD出せばいいのに。 大井和郎も弾けなくなった今、リストのカンパネラを2ちゃんねらーが・・・
>>737 ソニーじゃなくてビクター。
そもそもメロディア音源だから、どっちもメロディアなんだが。
741 :
名無しの笛の踊り :2006/01/20(金) 22:30:39 ID:JF5811rU
管理人にメールしてみれ。俺は放送音源の方をいくつか持ってるけど そのなかではベルリンライブが一番強烈だな。モシュコフスキーの「火花」なんて ありがちなホロヴィッツの猿真似を超えたレベルだ。
ふざけんな、ライヴの違法録音CD-Rのことだろ アキバで手に入れたからって調子乗んなよ。
僻むな僻むなw
745 :
名無しの笛の踊り :2006/01/21(土) 17:28:35 ID:nsp2kdAR
>>739 弾けなくなったってどういうこと?
まだ年をとってってほどの年でもないと思うのだが。
746 :
名無しの笛の踊り :2006/01/21(土) 22:08:34 ID:5ieGw3rr
アキバで手に入るの?今でも買える?なんで743はそんなに怒ってるの? 誰か教えて。喉から手が出るほど欲しい。
747 :
名無しの笛の踊り :2006/01/21(土) 23:06:09 ID:S9veSgze
>>746 秋葉原の石丸電気のクラシックCDとか売ってる館の2Fだか3Fだったかに、
たくさんCD−R盤(海賊盤)が置いてあるんだよ。
価格帯は2000〜3000円くらいかな。
海賊盤に手を出し始めるときりがないので、
俺は絶対買わないないけどな。
748 :
名無しの笛の踊り :2006/01/22(日) 00:05:01 ID:VRycXsuu
オレなら欲しいけどなぁ。ただし地方在住orz
>>747 うそつけ、家にイパーイ所持してるくせにw
750 :
名無しの笛の踊り :2006/01/23(月) 20:10:51 ID:HsoM9RyQ
ラ・カンパネラについて詳しく解説が載ってるサイト知ってる方いらっしゃいませんか??
>>747 家から秋葉原まで電車で2時間くらいかかるけど、どうしても欲しいので行ってみます。
ありがとう。
752 :
名無しの笛の踊り :2006/01/23(月) 23:52:34 ID:xyOL+20e
>>751 言っておくが、置いてある海賊盤のメインは交響曲で、
俺が見た限りではヴォロドスのCD-Rは見かけたことがないぞ。
まあ意外に出入りが激しいのかもしれんが。
ちなみに741はどこにも売ってない
754 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 02:29:55 ID:GbVfmru8
755 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 18:55:26 ID:gO3bI+L8
知り合いのピアノ教師が現代のピアニストが弾く鬼火は速過ぎるといってたんだが、 「あなたが弾けないだけでは?」と思ったおれはひねくれ者ですか?
756 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 18:56:41 ID:BfAuhJVi
「愛の夢」大好き ただし有名な3曲目じゃなくて1,2曲目
757 :
名無しの笛の踊り :2006/01/27(金) 03:41:30 ID:FRle20zh
>>747 そのクラシックCDが置いてある館というのは本店とは別ですか?
759 :
名無しの笛の踊り :2006/01/27(金) 12:07:56 ID:xvWiRbR5
760 :
名無しの笛の踊り :2006/01/27(金) 14:22:42 ID:caSDaAJi
>>759 GJ。それが鬼火の一番古い録音かな。
アコースティック録音だけど生き生きとした演奏ぶりは伝わってくるね。
あと古い録音と言えばブゾーニのロールがあったはず。
761 :
名無しの笛の踊り :2006/01/30(月) 01:51:45 ID:t4oKUZZq
マルチバイキャンペーンですが「これは買っとけ」ってのはありますか?
762 :
名無しの笛の踊り :2006/01/30(月) 15:19:54 ID:qigMJIZx
ハワード全集全部買え
ハワード全集全部いっぺんに買うと23万円くらいになるかな? わしゃ3年がかりで、まだ16巻までしか到達してないよ。
愛の夢3番は今から3カ月で弾けるようになりますか?
>>759 やめろよ白々しい玄人口調。
シッタカなのは秒数ヲタ決定の時点で明らか。
あのオフチニコフより10秒速い?ハア?
おまえはどこをどうやって速く弾いている(ごまかしている)のかという
ような実態をみず、結果論で見る大馬鹿もの。
そういう奴に限ってヒストリカルを崇めるから笑える。
クラシックの醍醐味はな、「昔の人は偉かった!」じゃないんだよわかるか?
760に至ってはGJの掛け声w リストファンなら必携の一枚だろ、貧乏さん。
結論からいうと、「横山幸雄の鬼火は速すぎる」で大正解。 リストが単なるスピード狂だったとすれば弟子はもっと評価されたはずだ。 本当に優れたピアニストはテンポのみでは勝負しない。
シフラのことかー!!
768 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 11:18:06 ID:2y++C3MG
>>765 ではごまかしているところを具体的な小節など上げてご指摘下さい。
出来るんだったらね( ´,_ゝ`)プッ
>>765 まずは何をクラシックの醍醐味と考えるか説明した上で
評価に値すると考える鬼火の録音をあげよう。
770 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 12:25:13 ID:6qly1Q1j
アラウの鬼火は妖しげな炎がチラチラと瞬く雰囲気が 良く出ていて面白いと思う。最初に聴いたのがキーシンだっただけに 始めは違和感があったけど、本来はこうやって弾くのが理想なんだろうなと思わせる演奏。
>>755 単純にアレグレットだということを言いたかったのかもしれませんよ。
>>759 よければ意見をお聞かせください。
「リストはあんなに速く弾かなかった」ということを鵜呑みにしてはいけない
と思った理由はなんでしょうか。
>>765 君はどうしていつも人に対して批判的なんだい?
>>770 同意。でも(俺が知るかぎり)クラウゼにこの曲は習ってないみたいだけどね。
772 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 13:40:00 ID:QbtLEO4+
僕はピアノはロクに弾けないんですが、ピアノ曲が大好きです。 昔何気なく初めて買ったピアノCDが「ベルマン/リスト/超絶技巧練習曲」。 『なんじゃぁこりゃぁーっ!』って感じでぶっ飛んで以来愛聴してきました。 ホント文字通りぶっ飛びましまね^^ ところが先日、手落ちでCDに大傷・・雑音が入り、買い換えようと思ったのですが 、、どこにもない!カタログ見てもらったけど載ってない! ・・ということで、超絶技巧練習曲をベルマンかそれ以上のド迫力で弾いているピアニストがいれば ぜひ教えて欲しいのですがよろしくお願いします。
773 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 13:50:35 ID:ZRFto3EA
モーツァルトよりラ・カンパネラの方が脳にいい影響を与えれるような気がするのはオイラだけ?
リストは安全なテンポで晩年は弾いていたらしいが テクニックは若いころからまったく衰えていなかったらしい
ワッツのカンパネラは他のとは全く雰囲気違うよな。 何回聞いても不思議なんだが。
778 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 23:50:02 ID:Z1pp1ROi
>>772 > ところが先日、手落ちでCDに大傷・・雑音が入り、買い換えようと思ったのですが
> 、、どこにもない!カタログ見てもらったけど載ってない!
とっくに廃盤だからね
1)PCでリッピングしてCD-Rに焼いてみる
2)傷を歯磨き粉で磨くと再生可能になる場合がある ※ただし自己責任で!
磨く場合は放射線状に磨くこと
> ・・ということで、超絶技巧練習曲をベルマンかそれ以上のド迫力で弾いているピアニストがいれば
> ぜひ教えて欲しいのですがよろしくお願いします。
技巧的にはベルマンに及ばないが迫力だけならシフラ
リストの再来と呼ばれたくらいの人なので一度は聴いておきましょう
抜粋だけどキーシンいい。
リストは早く弾いたのか、そうでなかったのかはわからない。 コルトーは弟子の演奏を聞いてリストの演奏を想像してはならないと言った。 というのは、弟子たち各々に個性がありすぎて、結局わからないからだろうし、 結局、誰の弟子でも、師匠とは違う演奏をするものだと思う。 それにリスト自身、自分のコピーになることを非常に嫌っていたという。 才能がない人にのみ、自分と同じように弾くように言っていたらしい。 フリードハイムの演奏やヒストリカルの演奏は総じて確かに速い。 でもその一方で、ザウアーの演奏はゆったりしている。 彼のリストのピアノ協奏曲のテンポはリスト自身が望んだものだと主張していたという。 その言葉が正しければ、リストは、速く弾いてなかった事になるが・・・。
781 :
772 :2006/02/02(木) 05:47:59 ID:dF1LXKHt
782 :
771 :2006/02/02(木) 21:58:38 ID:k0HF411r
>>780 759さんですよね?返信ありがとうございます。
うろ覚えですが、確かにリスト本人は
「無能な教師とは、自分のコピーピアニストを作ろうとする教師だ」
というようなことを言ってますね。
個人的には速い演奏だろうが、遅い演奏だろうが、いい演奏も悪い演奏もあると思うので、
現代のピアニストがどのテンポで弾こうが、結果がよければいいと思っています。
問題は、リストが生きていたらフジコの演奏を聴いてなんと言っただろうか ということだw
リストは寛大だったというからなあ。 突然ピアノを教えてほしいと訪ねてきた人間に小一時間ばかり指導し、 「さあ、これで今日から君は、リストの弟子だ」と言って送り出したらしい。 自分の曲を弾く人はみんな私の弟子だ、なんて言いそう。たとえ富士子でも。
リストって,曲はそんなにのめり込むほどの名曲はないけど,人生としてはずいぶん楽しそうだなあ。 ショパンは全く逆。曲は素晴らしいけど,人生つらそう。 どっちかの人生を過ごさせてやるから選べと言われたら,絶対リストだな。
>>786 >曲はそんなにのめり込むほどの名曲はないけど
リストスレにてその放言、君はすばらしい論客だw
頼むからソナタロ短調がなぜあれだけ魅力的なのか、軽くぶちのめしてみてくれw
>>787 すみません,そんな深い意味はないです(^^;)
通説的考えかと思いましたが....リストファンの逆鱗に触れちゃいました?
ソナタは名曲だとは思いますが,何となく,閃きがないというか,最初のテーマ
を色々こねくり回して色々展開してみましたって,いう,説明というか,論文を
聞かされてる感じで,何度か聴くと展開がすべて読めてしまう感じが...
ごめんなさい
それに対して,ショパンの作品は,どんな小さな曲でも,ひとつはっとするような
想像を超えた発見があって,とてもいとおしい感じがします。
あえて言えば リストの作品は凡人でも努力すればまねてかけそうだけど,ショパン
の作品には人知を超えたところが咲き乱れている感じ,ですね。
すいません,ぶちのめしてください<(_ _)>
>>788 いやいや、恐れ入った。
>何度か聴くと展開がすべて読めてしまう感じが
ソナタの感想をこのように表現している人はいまだかつて見たことがない。
単に聴き慣れやすいというレベルではないよね?ネタ発言じゃないようだし。
テーマをこねくりまわす、というより、あの展開の執拗さに気づくまで非常に
時間のかかった自分が悲しくなってきた。そうか、あの展開はごく単純なのか。
世紀の大ソナタと思っていたが、実に残念だ。
>>789 ごめんなさい,どしろうとの適当な感想です<(_ _)>
論文のような感じ、か。あたってるかも。 リストも、おそらくそういう意図で作曲したのだろうと想像。
>>790 いや、貴方がどしろうとだとすれば尚ショックだよ。
論文のような感じ、というのは、どんなピアニストの演奏を聴いてそう
思ったのだろう?という点はいささか疑問だが。
なにやら構造から入ってる気がするんだな。つまりかなりソナタを研究して
からの意見というか。誰かに「ソナタは素晴らしいから」と紹介されて一生懸命聴いた後の感想に思える。
790、貴方も。
訂正 791、貴方も。
なんでそんなに他人の感じ方を気にするんだ? 自分の曲が貶されたわけでもないのに
リストのピアノ曲の中で、このソナタはちょっと異質だと思うんですよ。 いかにも作りこんだ、構造を練りに練り上げた、そういう感じかな。 ある意味、交響詩と同じようなカテゴリーに属する曲かな、と。 これはリストの実験だったんだろう、そう思える。
>>792 聴いた演奏は,ごく普通に,ホロヴィッツやリヒテル,アルゲリッチなどです。
ソナタの研究どころか,音大も出てないので高校の音楽の楽典程度の知識から
進んでません。まあ,楽器演奏と鑑賞は30年以上やってますが。
リストのソナタは凄い,という評論家の解説をみて一生懸命聴いたことは事実です(^_^;)
むしろ,このソナタはこんなに凄いんだ,というお話を聞かせていただきたいのですが...
797 :
名無しの笛の踊り :2006/02/03(金) 10:48:07 ID:RP1h6605
>>796 >
>>792 > 聴いた演奏は,ごく普通に,ホロヴィッツやリヒテル,アルゲリッチなどです。
> むしろ,このソナタはこんなに凄いんだ,というお話を聞かせていただきたいのですが...
ホロヴィッツ、リヒテル、アルゲリッチの演奏を聴いて「リストは大したことない」と思える感受性なら何を説明してもムダ
だいたい、「このソナタはこんなに凄いんだ」と文字情報で説明してもらって何の意味があるの?
音楽自体からあなたが感じなきゃ
30年以上も音楽聴いてて(しかも楽器演奏までやってて)「リストは3流」と結論したのなら、おとなしくショパンを聴いていなさい
リストの音楽を理解できなくても、スレ荒らしは迷惑だという程度の理解ができる知能はお持ちですよね?
>>797 いえいえ,音楽の感想は書いたとおりなので,別の観点から何かヒントになるかと思っただけですが...
そういうことでしたら結構です。どうもお騒がせしました。消えます。
>>797 この程度でスレ荒らしというのは言い杉だとオモ
別にリストファンはアフォだヴォケだとわめいたわけじゃなし、むしろ
ロ短調ソナタをどう聴くかって話なら格好の話題提供じゃないか?
>>798 ちなみにリストは3流とは言ってませんし,口が裂けても言えません。これで消えます。
801 :
名無しの笛の踊り :2006/02/03(金) 11:15:12 ID:Jo+5cL8q
むきになるな。 ロ短調ソナタの偉大さを理解するハードルは高いんだから。 ただ素人にもとっかかりは用意されている。 そこをつかんだだけじゃないか。
ピアノソナタロ短調・・・、自分にとってはリストの音楽との初めての出会いの曲だった。 もちろん自覚して、ということではあるけれど。そしてリストの音楽への入り口でもあった。 小学校の低学年、ピアノを熱心にやり始めて、親が買ってきたのがボレットのピアノソナタのCD。 ソナタの構造的なすごさをわかったのは後の事で、初めて聞いたときはとにかく美しいと思った。 あの時、この曲は、情熱的で、官能的で・・・、これまで聴いてきた音楽とは全然違う事に気づいたんだと思う。
>>788 >最初のテーマ を色々こねくり回して色々展開してみましたって,いう
>>795 > いかにも作りこんだ、構造を練りに練り上げた
初心者でその点に気付いたというのはなかなかいいんじゃないんですか。
本来ソナタとはそういうものなので、別に実験でも何でもないです。
あと一歩なので、とりあえずベートーヴェンのソナタ全部聴いて
ソナタの構造美を学ぶのがいいと思います。
あとベートーヴェンの「皇帝」なんかもテーマをこねくり回して曲が出来てますので、
注意して聴いてみて下さい。
>>803 ありがとうございます。
一応ベートーベンのソナタは5種類くらい聞いて,全集でも3つ持っております。
学問的には初心者ですが,もう30年も演奏・鑑賞はやってますので,初心者とは
いえませんねw
まあ単なる愚者ということですね。むきにはなってないつもりですが..
縁なき衆生は度し難しということでご容赦を
805 :
名無しの笛の踊り :2006/02/03(金) 23:24:35 ID:p6I1HAkJ
>>804 > 一応ベートーベンのソナタは5種類くらい聞いて,全集でも3つ持っております。
クラ歴30年でたったの3つ?!
どうせバックハウスとアシュケ、バレンボイムあたりしか持ってないんでしょうね
グルダのBoxが安く出てますのでこの機会に購入されて下さい
> もう30年も演奏・鑑賞はやってますので,初心者とはいえませんねw
「30年も」とか変なプライドを振りかざすあたりは初心者と変わりないと思いますよ
> まあ単なる愚者ということですね。むきにはなってないつもりですが..
> 縁なき衆生は度し難しということでご容赦を
ピアノ歴30年なのに馬鹿にされて悔しいんだろうけど、もう消えてね
あなたの書き込みは全く参考にならない
「スレ汚し」という言葉が理解できるのであれば今後はROMに徹して下さい
>>806 あれあれずいぶん壊れちゃいましたね。
グルダ最初に買いましたね。
ちなみに立体感がなく軽い演奏なので今ではあまり聞きません。
30年もがプライドですかw
よく分かりませんね。ピアノは弾いてません。
本当におもしろい人だ。さよなら
808 :
名無しの笛の踊り :2006/02/03(金) 23:51:15 ID:IN+pkHsJ
>>798 で消えますといったのに消えてないじゃんw
リストオタって結構キモい生き物だったんだな。 勉強になりました。
810 :
名無しの笛の踊り :2006/02/03(金) 23:53:29 ID:Jo+5cL8q
この手の無神経な人間って、そんなものだって。
ソナタはソフロニツキーがいい。
時々、気持ち悪い層のリストオタが湧くけど みんな同じ人なのかなあ。
おお・・・リストのソナタがわからないという人をそこまで貶める必要はないでしょ…。 ただ、偉大さというか、あれは他の誰にもかけないよ。ショパンさえソナタにあれだけの 反復は準備できなかった。主題の展開は聴けば聴くほどに執拗なのに、それが全く気に ならないどころか非常に美しく昇華されていく。ベートーヴェンだって32もあるソナタで もピアノ表現にある重厚性をあれだけ引き出した楽曲はない。異論はありそうだが、リスト ファンならやっぱり念入りに聴くべきだとは思う。 つまりアルゲリッチ、リヒテル、ポリーニ、ホロヴィッツ等月並みの巨匠では判断できないのでは。 意外に日本人の演奏が良いよ。小山とか田部とかね。
>>807 ここ、やたらと煽る人間がいるんで無視したほうがいいっすよ。
そいつはストレスがたまってるんでしょう。
>>809 全員がそうじゃないからね。
>>797 >>803 >>805 このあたりは同一人物か?
しかしやな人間だよな、自分が好きなものを貶されていると感じると、
烈火のごとく怒り出す奴。。。吐き気がする。
ベトのソナタ全集3つ持ってると聞いて、「たったの3つ!」とか書くかね?
うわキモっ!自分のほうが優位なことをことさらに強調するあふぉ?
>>805 あなたの書き込みは全く参考にならない
「スレ汚し」という言葉が理解できるのであれば今後はROMに徹して下さい
817 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 12:08:50 ID:XVyzBQjQ
こうずっと引っ張ってる人って同一人物?
まあ、色々な感想があって構わないわけだけど、失言もあったよね。 リストの曲は凡人でもまねて書けそう、ショパンの曲は人知を超えてるとか・・・。 音楽などの芸術は単純に比較されるべきではないと思う。 リストの音楽はリスト自身にしか書けないし、他の作曲家もそう。 よく比較対象になるけど、リストとショパンは音楽の性格が全然違うし・・・。 個人的にリストほど、様々な音楽に精通していた作曲家を知らない。 多くの天才が必ずしも他の天才を認めなかったにもかかわらず・・・。 ロ短調ソナタは、リストの音楽としてだけではなく、音楽史の中での一つの金字塔だと思う。 今まで聞いてきた演奏家でも駄目なら、まだまだ他の演奏家も聞いてみればいい。 それでも理解できなかったら、残念ながら合わなかったというだけのこと。
819 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 15:36:24 ID:xAYKC43h
ふつうに音楽を聴く能力があったら、 ロ短調ソナタの位置するところがいかなるものか 30年もクラオタやらなくてもわかるでしょwww 中学生でもわかるって。
そんなことは言えない。ブルックナー、マーラーはおろか、 シューベルトのピアノソナタの位置づけだって過去50年でどれほど 変わったか・・・
ソナタロ長調ならユンディに一票
822 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 20:32:52 ID:Oyy3Q5lm
824 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 22:44:48 ID:q06OF/wy
これは凄い
しかも日本の並みの音大生よりは ずっとうまいところがいいよね
830 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 17:46:57 ID:P8qOo0ez
凄いな・・・最後のダブルオクターヴもかなりスピードがあるね。 下降部分はちょっと押さえ気味だけど。
超絶だよこれww
フィオレンティーノのリスト超絶全曲聴きましたが...これ凄いんでしょうか?よく分からなくて その後,キーシンの聴いたらやっぱり凄くおもしろいし,こっちのが凄い感じですが...
834 :
名無しの笛の踊り :2006/02/07(火) 12:05:55 ID:Q7kMEo2M
>>833 えっ? フィオレンティーノの全曲なんてあるの?!
どこで買いましたか?
>>834 ネットで買いました。確かカデンツァかどこかで
フィオレンティーノにも光があてられるようになってきたか! 鬼火もいいが、イスラメイはもっと凄い。
マゼッパ上手いね。 ここまで細部をきっちり弾けてる人ってなかなかいない。
840 :
名無しの笛の踊り :2006/02/08(水) 13:43:48 ID:+ixEBOa0
>>835-837 丁寧なレスどうもありがとう
聴いてみたいけど、3,238円はチト高い
Berkshireに流れて来るのを待ちます
>>833 フィオレンチーノの演奏にはリストから引きずっている19世紀ロマン主義の香りが残ってて、
かつ技巧的にも安定してるからいいのだよね。
キーシンは何と言うかやっぱり現代の人で、彼は彼なりに面白い音楽やってると思うけど、
基本的に芸風が全然違うので比較できないな。
鬼火にしてもあるパッセージに入る前のちょっとした躊躇いなんかはキーシンはやらない芸当だし。
>>731 俺持ってるYO!でも教えないYO!
>>734 ネットでどんな情報でも手に入ると思ってんの?おめでたい奴
情報収集は2ちゃんがメイン?
>>842 恥ずかしいなー、小学生みたいだよおじさんいくつ?W
早くLP針買いに行きなさいよw
まあまあ、クラヲタなんてクラ板でしか自慢出来ないんだからwww
興味ない人に「漏れこんな珍盤持ってるYO!」なんて言っても、
はあ?って顔されるだけ。
>>842 もかわいそうな奴だよw
>>844 全くだな。
というか、
>>842 はクラシックを愛好する資格なし。むしろ存在悪。
独占欲の塊をモロ見せるような人間は、リスナーとして底辺というより他ない。
収集家のサガとは言え、さぞかし精神年齢も低かろう。
846 :
731 :2006/02/10(金) 19:44:01 ID:MYlkYnJY
はあ?というよりはむしろむかつく。 誰か他の人教えてください
847 :
名無しの笛の踊り :2006/02/10(金) 23:39:47 ID:wZ2RYfMe
ラ・カンパネラでお勧めを教えて下さい リストは アラウとワッツの演奏しか聞いたことがないですが ワッツの方が好みでした
848 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 01:22:06 ID:HcGvVrDh
ガヴリーロフが良いよ。 精確かつ真面目に弾いてて、最後でガツン! そのメリハリが素晴らしい。 あとはちょっと変なトコあるけど流麗なアムラン、 端正で豪快なラエカリオ辺りがオススメ。
>>847 ワッツがお勧め。
どうやったらあのように鳴るのかが分からない。
一人だけ雰囲気が違う。
ワッツのパガニーニ大練習曲集は買って損はないと思われ。
音楽のつくりのみでいったらユンディ・リも良いと思う。
音抜いてるけどorz
ヘミングは人によって意見がバラバラ。なのでお勧めはしない。
>>849 やっぱりワッツのはスペシャルなんですか?
どこがどう違うんでしょうか?確かにちょっとスポーティというか,独特のリズム感,弾け感が
あるように思えるんですが....
>>850 ワッツの良さは他のピアニストいっぱい聞けば聞くほどわかるよ。
冷静の中に情熱があり、要点で悉く期待に応えてくれる演奏。あのタッチはネ申。
どこが違うのか具体的には言及できないけど、あの練習曲集への入れ込みようは凄いらしいよ。
リストは娘がワグナーと不倫したの知ったら・・と思うとおかしいね。
853 :
772 :2006/02/11(土) 06:11:34 ID:NmCQ5zjC
>>772 で、ベルマンのCDについて相談した者です。初心者で申し訳ないですが、、
実はワッツは友達がLPを(レコードっすよ!)持っていたので
自分もベルマンで聞きまくって良く知ってた「マゼッパ」だけ聞きました。
・・相当ガックリ来たのですが。。ぎこちないのはマゼッパだけでしょうかね?
あ、あと図書館でベルマン探しましたが無かったです。。残念です。。
マゼッパはとろいと萎えるよな
856 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 13:15:56 ID:6NP/cTJ4
>>848 さん
>>847 さん
>>854 さん
レスありがとうございます
たくさんいますね〜
知らないピアニストもいるので調べて見ます!
ご意見ありがとうございました
>>853 ワッツのパガニーニ練習曲は別格。
彼はその他の曲ではパッとしない、なんていったりして。
でも、その他リストでいくつかいいのはあるよ。
858 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 14:39:07 ID:PBJZMI8p
ワッツのパガニーニ大練習曲はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ! ↑次スレからテンプレな。
ペトルシャンスキーのカンパネラあんの?AGORAレーベル? ワッツ、確かにパガニーニ以外はあんまり。 しかもソニーの旧録は厳しい。賛否あるが。
>>857 禿げ同
あれ越えるのは今のところないねん
861 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 19:39:23 ID:KKIh1g6f
>>853 ワッツのマゼッパがあるの?
よかったら教えて。
862 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 20:46:25 ID:PBJZMI8p
ホロヴィッツのマゼッパやブゾーニ版のカンパネラってどれだけ凄まじい音がホールに響いたんだろう・・・・。 パガニーニの6番は例の如くコーダを両手マルカートで弾き切ったんだろうなw
863 :
772 :2006/02/12(日) 02:43:52 ID:iYlqWQcC
>>861 アンドレ・ワッツですよね。タイトルみたいなのはよく覚えてないんですが、LPレコードでした。
ジャケットはとにかく思いっきり緑色基調でワッツの顔がどーーんと。どこのレーベルかは全くわかりません・・。
ハンガリ狂(2)・マゼッパ・鬼火・カンパネラ他が収録されていました。
超絶からは上記の2曲だけだったと記憶しています。レコードだったのでCDは出ているかどうかわかりませんね。。
何だか手がかりにも何もなっていないですね、、。でもマゼッパに関してだけ言えば、ちょっと・・orz 今度友人に聞いておきます。
ベルマン聴いたけど、なんだよありゃ? うるさくて聴けないよ、あんなの・・・ あれが好みのやつは池沼
>>864 いいんじゃないの?
ベルマンとかポンチが好みじゃない人が増えたからこそああいった
演奏録音は中々ないわけだし。
(超絶技巧といっても、今はホロヴィッツにさえ首をかしげる人が増えてる)
いかにスマートに、軽やかに弾ききるかが時流らしいから。
866 :
名無しの笛の踊り :2006/02/12(日) 10:58:46 ID:zmg71EPX
基地外に罵ったら、あなたも基地外になってしまいますよ。
869 :
名無しの笛の踊り :2006/02/12(日) 15:16:51 ID:VsV/yY5c
>>856 テレンス・ジャッドも聴いておきなさい。凄いから。
カンパネラなら中村紘子が意外にうまい。 連打部分も間引きを確認していない。
ラ・カンパネラの入ってるワッツのCD、 ロジェのサティ曲集みたいな独特の「もわっ」とした響きがするなあ
それ恵美でしょ? 一昔前の恵美はそういう音がするんだ。 え?今でもそうか?
ホロヴィッツってマゼッパ弾いてんの?コンサートでも弾いてないような・・・
>>873 マゼッパと鬼火は、遠い昔、コンサートレパートリーだったのだ。<ヴィッツ
鬼火は40年代のある時期に少し弾いてたのは知ってたが マゼッパも弾いてたのか。聴いてみたい・・・
877 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 20:47:18 ID:6HP6eHH0
878 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 21:22:04 ID:FY5nbTiz
>>877 ここ書いてる人 エミ盤のワッツ持ってないって書いてるじゃんm9(・∀・)ビシッ!!
ラエカリオは パガニーニ〜フリードマンの為に買ったけど
ワッツに比べれば┐(´ー`)┌
>>878 そうだな、エミ版を記憶で語ってるのは痛すぎる。
ラエカリオは最初は圧倒されるけど、まあよく聞けば今騒がれてる若造たちと同じ
レベルでしょ。ヴォロドスとかね。
クレショフは中々いいけど、ちょいミス多いな。
それから877のサイトだけど、そのうち参考にならなくなると思うよ。
なにせ抜け落ちてる名盤多すぎなんだ。基準は明快なのはいいけど。
880 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 22:24:39 ID:9ixYYjId
881 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 22:31:10 ID:Fm6w7VeW
>>869 さん
情報ありがとうございます
リストスレは親切な人多いですね〜
たくさんいて悩みますが
とりあえずガウリーロフかワッツで検討中です
お薦めは全部聴いてみたいから
ちょっとずつ制覇していきたいと思います
>>877 このサイトってシフラ、ホロヴィッツの評価がかなり低いから俺は嫌い。
この人はコンクールマニアだからね。
>>877 クレショフね。悪くないよ。自分もワッツ押してるけど。
ちなみにクレショフがそれ録音したライブの現場にいたから、
あまりガキ扱いしないように。
885 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 00:50:24 ID:Eo+SmaYy
何この自意識過剰
ふじこでいいよ
887 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 09:19:49 ID:1XHfCuU+
おおいせんせいはだめでつか?
>>884 まあ"私の趣味では"って断ってるけど
ヴィルトゥオーゾ系を馬鹿にしたような評価は嫌だよね。
889 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 22:12:05 ID:05Jt8ey+
結局は好き嫌いであって、 「自分の好きなものを聴いていればいい 他を批判する必要はない」 という事をいつになったら気がつくのかね。君たちは。
>>889 そんなこと言っちゃだめだよ。クラ板の存在意義がなくなるw
>>884 ライヴの現場にいたからガキ扱いできない?そんなことよりそういうことをわざわざ主張するところがガキというもんだ。
ライヴの演奏ってのは3割り増しくらいでよく聴こえるってことくらいは覚えておけ。おまえは全く逆の根拠を言っている。
>>889 まさにナンセンス。
基本的に889のように「結局は好き嫌い」ということを言う意義は全くない。
なぜなら、ある感性の序列を参考にしながらCDを買い揃えていく方が初心者以下にとっては効率的だからだ。
たとえ全く異なる感性の人の感想であろうと、ある程度分量がまとまっていれば参考になる。
反面教師の考え方。
一番使えない、情報の糧にならない台詞ってのは自分ってものがない奴の感想だ。
なんだ、CD購入ガイドスレだったのか・・・
>>892 >>893 おまえら人がいわんとしてること理解してる?
「あれもいいがこれもいい」。
「結局人によって言うこと違うから…云々」
という「いかにもわかったような」中道路線の批評はナンセンスと申し上げてるんだが。
ついでにいうと普段情報提供ゼロでROMってるような奴に「購入ガイドスレ」とあおられてもね。
自分が何を求めてここにきてんのか考えたことなさそうだな。
895 :
名無しの笛の踊り :2006/02/15(水) 22:29:44 ID:YZEMkmyC
大丈夫だよ
>>895 そこに書いてある「有名なVICTOR盤64年収録」というのを知らないんだが。
>>894 来てみたら求める情報が無かったってことじゃないの
>>895 ぼったくり。
ハンガリー狂詩曲9番とセットになった盤なら塔でも出てるぞ。
ちなみに超絶は59年の録音で63年なのはハンガリーの方。
希少盤て…ひどいなあ。
ということで900ゲット
901 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 22:33:24 ID:T34vHzMy
>>894 あなたは
>>877 のサイトどう思いますか?
私はそこの管理人さんとは感性がまったく違うようで、
まったく参考にならなかったんですが。
そのサイトはレビューの基準ははっきりしてるし、 感性がまったく違うなら、そこで薦められてるものは自分には合わない可能性が高い、 という形で参考になると思うが。
>>902 屁理屈ワラタ。
「宇野コーホーが薦めるなら駄盤だな」みたいなものか。
>>903 それは事実だから比較の対象にはならんぞ<コーホー
>>903 891や902が言っていることは理屈っぽくはあるが、屁理屈とは言わない。
数あるレビューサイトで877のサイトの認知度が高いのは理由がある。
一言で言うと老舗としての信頼度とレヴューの妥当性が高いからだ。
好き嫌い、という好みではなく、演奏を表現する能力が一定に達しているということ。
907 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 00:45:15 ID:mYrN7smO
リストについて語って頂けませんか?
909 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 22:54:57 ID:68mxf200
>>902 失礼しました。感性ではなく、観点が違うと書くべきでした。
例えばそちらの管理人さんは愛の夢や悲しみのゴンドラで同じことはできないと思います。
私の言っていることがわかっていただければいいのですが。
もうレビューサイト批評イラネ
>>909 はっきり言うが、聞き比べというのはある程度ピアニストの力量が試されないとつまらない。あたりまえだが。
「同じことができない」というよりも、当人にとってはする気がおきないだろうし、一般的に需要もない。
自分が後期系を好むなら自分でサイトを作ればいいだろ?ただそれだけだ。
安直な批判は目障りだ。
913 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 22:40:23 ID:5opAfhYc
俺はシフラもホロヴィッツも好きだが、 kyusimaさんのページは非常に参考になる。 短いレビューで的確なことを伝えていると思うよ。 あのページのおかげで名盤に出会えたのは事実。
一つだけ聞きたいんだけど あのひとってピアノ弾けるの?
915 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 00:20:39 ID:iUd5PlZk
ラ・カンパネラ ってすごすぎね?www
916 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 00:46:22 ID:7Gbd3C2/
オラトリオ『キリスト』ってどうよ? 長いけど俺はけっこう感動したんですよ。 具体的に何が良いとは脳みそが足りなくて言えないけど。
>>916 ロマン派オラトリオの頂点をなす凄まじい作品だ!!
個人的にはルター派教会音楽におけるバッハのマタイ受難曲クラスの大傑作だと思う。
918 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 11:11:15 ID:aoRhR/14
キリストは大分前にCDを買ったが死蔵状態になってる ^^;) 良い所もあるが退屈な箇所も結構あって・・・ 気を入れて聴き直したいとこだが、大曲をまともに聴く時間がない orz
鰤からリリングの指揮で出てたね どうなんだろう?
ちょっと聞いて ブックオフ通りかかったら、クズミンのCD発見! ドンジョヴァンニと鬼火イイ 手放してくれた人ありがとう
>>921 それは幸運。最近クズミン遭遇率ははめっきり減ったよ。
>>918 >>919 フンガロトンから出ているドラティ指揮の演奏を聴き込んでもう何年になるだろう....。
聴けば聴くほど良い曲だ。
最初は確かに独特の気の長さにとっつきにくい印象があったが、
全曲諳んじる位になると全ては申し分なく必要十分な構成だと確信するようになった。
一番長い第三部のスターバト・マーテルなんて特に。
個人的に、聴いた回数だけ重みを増してゆく素晴らしく深遠な作品だと思う。
......匹敵するのはやはりバッハのマタイ受難曲ぐらいだろう。
924 :
919 :2006/02/21(火) 09:35:59 ID:1AprUfQ4
あー俺のもそれだ! 全曲諳んじる位聴いたとはすごい (^^) 俺も頑張るか・・・
DECCAから出てるボレットの9枚組のピアノ曲集って出来はどうですか?
>>925 ボレットの奏でるベッヒシュタインの妙なる音色を聴くだけで天国に行ける
シフラのような豪腕好きの俺にリストの奥深さを教えてくれた、大切なピアニストだ
ボレットはショパン=ゴドフスキーも最高に美しい
>ボレットはショパン=ゴドフスキーも最高に美しい 詳しく。
928 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 21:01:20 ID:QN0o4Q+s
ワッツ>>>>>>>>>>>ラエカリオ
argt
931 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 00:09:33 ID:uYD43Sn/
>>925 > DECCAから出てるボレットの9枚組のピアノ曲集って出来はどうですか?
2ちゃんではやたら評判が良いがヘタレ一歩手前
安全運転のリストを聴きたければどうぞ
932 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 14:40:37 ID:4H/qUcnR
>>931 カタログ用に聴くには あちこち楽譜をいじっているので参考にもならず。
933 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 22:56:14 ID:VxaT5Doc
ワッツをさしおいてレカリオを薦めてるヤツは基地外
ワッツのパガニーニ…厳選された具で煮込まれた熟成シチュー レカリオのパガニーニ…インスタントのトムヤンクン レカリオの気鋭は確かに素晴らしい。パガニーニを演奏するのに必要なものが見えている。 しかし、ワッツの微細なコントロール、表現力とは比較にならない。一段高みにいる。 それにしてもワッツはもうライヴでリスト弾いてはくれんのか。
933 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2006/02/22(水) 22:56:14 ID:VxaT5Doc
ワッツをさしおいてレカリオを薦めてるヤツは基地外
934 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 23:07:21 ID:VxaT5Doc
>>933 禿胴
↑いまどきこんな分かりやすい自演も珍しいな。
釣りだろどうせ
939 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 11:24:33 ID:uhxnIVud
940 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 12:11:16 ID:GkzFStNc
リストの話をしてくださいっっ!!><(怒
941 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 18:37:13 ID:I+24CmpV
そういや、いつもパガエチュの話になると ラエカリオを貶してワッツを持ち上げる奴がいるよなw 同じヤツだったんだな。恥ずかしいからしばらく来るなよ。
>>933 おいおい、、他のワッツファンに迷惑かかることはやめろよ…
と、言うかレカリオとワッツを対比させる時点で厨房決定。
さすがアマチュアリスナーの巣窟。
943 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 12:12:15 ID:+L0Cn0B6
楽譜の版は何を使ってますか? ハンガリアと超絶技巧練習曲の校訂版で探してるんですが。。。
944 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 19:44:31 ID:VM6m8l2W
及川浩二さんのリストはワールドクラスだ・・・。 マジすごい! コンサート行ったことある人いますか? マジすごいんです。
ラエカリオファンはみんな大人だね。 928のような書き込みを見ても華麗にスルーしてる。 それにひきかえワッツ厨は、、
>>945 華麗にスルーって!!テラワロスwwwwww 普通に考えて正論だからこそ反応がないだけだろ。
レカリオなんてそもそもマイナー中のマイナーなアーティストってことはご存知かい?
「ワッツファン」ってのはまぁありえても(これも十分あやしいが)、日本で「レカリオファン」
なんて呼ばれるような連中がいるとは到底考えられない。
ネットによる情報収集に頼り過ぎるのはやめて、まずは実社会に生きろ。な?
947 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 00:59:45 ID:1GmBb+I8
ラエカリオはプロコフィエフの全集も熱くていいよな。 スタジオ録音とは思えない勢いだし。
テラワロスとか言ってる輩に実社会を説かれても…
949 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 13:58:36 ID:kDAcYctg
そこまで言うのならばッ!!レカリオのパガニーニエチュードの音源をッ!! うpしてみてはどうなのかねッッ!??
950 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 19:53:06 ID:s0ADkUdH
ラエカリオ の検索結果のうち 日本語のページ 約 35 件 35件・・・・35件・・・・・35件 ワッツ の検索結果のうち 日本語のページ 約 1,490,000 件
ベルマンの演奏で「ダンテを読んで」を聴いて以来 この曲のファンになったのですが、他におすすめの 演奏があったら教えてください。 ホロヴィッツはこの曲を録音しているのでしょうか?
>>952 どういうのがいい?
自分はブレンデルの「巡礼の年報第2年」が好きだけど。
知的で感情に溺れない隙のない厳しい演奏だと思う。
あとはアンスネスとか。
ちなみにホロヴィッツは録音してないと思う。
954 :
952 :2006/02/25(土) 21:36:37 ID:7luCme7k
>>953 なるほど。ブレンデルのはまだ聴いてないので
今度聴いてみます。ちなみに最初に聴いたアラウの演奏は
大人しい?感じであまりピンときませんでした。
オグドンの演奏は粗雑であまり好きではありません。
955 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 23:22:52 ID:FuJ2MBy8
ダンテソナタは俺も随分集めたぞ。 俺のオススメはロルティと松本和将。 叙情的だし技巧にもキレがある。 テクが凄いのは、グレムザーとティボーデ。 ただし、音楽性はちょっと薄味。でもこの2つは入手難かも。
ダンテソナタは漏れもロルティがいいと思う。 迫力ならベルマンのライヴとか。 あとジョン・ブラウニングがあれこれアレンジして弾いてるのも面白い。
>>950 一生懸命素性調べんなってw 自分が気に入ってればそりゃ多少は実績くらい
知ってるだろうよ。一般的なピアノ愛好家を
>真面目にピアノ音楽を聴いてる人間
に置き換えられても・・・・。 随分ガサツなズームインだね。
>>952 ダンテはハフかコーエンがいいよ。明瞭な音が好みならば。
958 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 21:11:01 ID:eGz+2CcZ
>>944 彼のリスト、いいんですか?聴きに行こうと思ってたんですよね。
すごい印象的な性格だったのでリストはどうなるのかな…
「すごい印象的な性格」とは?
960 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 21:22:41 ID:lJb7M/fL
>>952 ゲキチなんていかがでしょう?
ライブなんで激しくはずしているところもありますが、全体の構成は楽しめるんじゃないかな?
ダンテだけでなく、巡礼イタリア全体としてもよいです。
「死の舞踏」 このスレ住人の方々は誰の演奏がお勧めですか? マキシム以外でお願いします
963 :
952 :2006/02/26(日) 21:55:48 ID:rxZtjBhg
皆様、いろいろ教えていてだきありがとうございます。 皆さんのを参考にして、ゆっくり買い揃えていこうと思います。
死の舞踏ならヤンドー。 個人的には、サン=サーンスの編曲版のほうがすき。
965 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 22:08:45 ID:GinU52D/
>>961 クセはあるがド定番シフラ。何種類かあるが某サイトでも入手できないカッチーニとの共演が
ヤバい。ヤバすぎるw あとはスタンダードにティボーデもいい。ちょっと軽めではあるが。
マイナーどころではシフラ門下のアモイヤルやロマとか。意外にアムランも弾いてたりする。
つーか、マキシムて。あんなのクロスオーヴァーなんだから論外だろ。
>>961 マキシムのキーワードでわかるが、一応リスト作曲の方と言っておかないと。
サン=サーンスの編曲のものとは名前こそ似て内容は完全に非なるもの。
ついでに協奏盤か独奏盤かでも随分違う。
>>965 アムランが死の舞踏?音源を詳しく。
967 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 23:57:39 ID:GinU52D/
>>966 海外コンサートでの演奏。勿論まだ正規録音はない。放送音源はまあ・・・手に入るがw
同じコンサートでメフィストワルツ第1番、2004年にはダンテも弾いてる。ノルマなんかも。
演奏はそれほど特筆するものじゃない。アムランぽい音の改変なんかもちょっとだけあるけどね。
ハイペリオンのアムラン・プレイズ〜でも思ったがこの人はあまりリストは向いてない。
というより、得手不得手があるのかな。ドン・ジョヴァンニなどライブでは凄い演奏をするけど。
深遠な作品はブレンデルの方が圧倒的に巧い。その意味でソナタなどは弾いて欲しくはないね。
>>967 おぬしかなりのリストマニアだね。アムランがメフィストやダンテに手を出していたとは。
ただ、確かにソナタは弾いて欲しくないな。そもそもリストに関してなぜか薄味に徹しすぎる。
ドン・ジョヴァンニクラスでやっと有難みが増すね。あの超絶技巧は。
ポルティチのタランテラとかタンホイザー、ウィリアムテル序曲、ベトの第9
あたりは是非録音してほしいところだ。
969 :
961 :2006/02/27(月) 07:43:38 ID:2Wq8sCIU
どうもありがとうございました。 探してみます!
970 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 20:49:36 ID:0uvLzU/0
>>967 >>968 禿同!建設的なレスでいいね。
俺もアムランにリストは向かないんじゃないかと思ってた。
パガエチュの音の改変の仕方も好きじゃないし。
ハンガリー狂詩曲第2番のカデンツァみたいな、
唖然とするようなブチキレ具合がもっと聴きたいね。
ただ、恐いもの見たさでメフィストは聴いてみたいかもw
971 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 20:51:50 ID:t1Z/KLRX
アムランの「ノルマの回想」が薄味かな?
アムランのリストは機械的でつまらない。
音に深みがないやんね<アム
音の深み、とはどういうことなのかな。 わしには単に打鍵が弱いだけのように聴こえるのだが。
975 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 22:56:42 ID:r07u/0CY
>>974 ほぼ同意だ。
打鍵にメリハリがないので、音が軽くてのぺっと薄く聞こえるということだ。
976 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 23:10:37 ID:xb10k5hJ
なにいってんのこのひと
977 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 01:07:23 ID:cFyMqrzS
BACHの主題による幻想曲とフーガ弾いたことある人いる?
イナイヨ
>>975 まさにそれだ。悪い意味で「粒で勝負しない」。
アムランのリストにとってグリモーやスレンチンスカのリストは対極。
980 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 12:18:43 ID:Gp57qPsK
なにいってんのこのひと
981 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 12:59:25 ID:5K8MvupN
乙
ジャニス
985 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 23:06:01 ID:etA1Q+lJ
埋め
986 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 23:54:16 ID:rGElwLWj
やっぱりワッツ
987 :
名無しの笛の踊り :
2006/03/01(水) 11:46:20 ID:QVD1dPZk