スレタイは「19世紀」としましたが、もう少し前後に幅を取って、
フランス革命(1789年)から第一次世界大戦勃発(1914年)まで
の「長い19世紀」を扱う範囲にしたいと思います。
※「長い19世紀」とは、イギリスの歴史家エリック・ホブズボ―ム
が名付けたという歴史区分です。
つい最近入手したCD。
プラッソン/トゥールーズ市立管弦楽団その(1988年EMI録音)
「ラ・マルセイエーズ〜フランス革命歌集」
(1)ルージェ・ド・リール(ベルリオーズ編):テルミドール9日の歌
(2)メユール(ジャン・ルイ・プティによる復元):国民の歌
(3)理性の賛歌(アルベール・ドワイヤンによるオーケストラ編曲):理性の歌
(4)出発の歌
(5)パイジェッロ(アレクサンドル・セリエ編曲):オッシュ将軍の死を悼む葬送行進曲
(6)ゴセック:自由の女神像に捧げる歌
(7)ゴセック:祈り
(8)ルージェ・ド・リール(ベルリオーズ編):ラ・マルセイエーズ
フランス革命と音楽との関連がわかってなかなかおもろかったよ。
つまりマーラーとかじゃないってこと?
カキコはしてみたものの、半分くらいは生半可の歴史の知識を
持っているやつが、「ボブズボーム」といいたいだけとちゃうかとも
思ってたりするよん。
>>1がそれなりのネタ振れないとただの糞スレになる可能性大。
建て逃げは許さないから、そこんとこよろしく。
とりあえず
>>1がフランス革命〜第1次世界大戦のフランス音楽の「見取り図」を
提示することだな。
可能なら、他国の音楽の流れと関連を含めて、かつ他芸術分野(例えばロシア・
バレエ団など)の関連も視野に入れるとなお良いでしょう。
期待しているよ!
>>1。
9 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 00:19:38 ID:L8KXcRea
ピエルネはここで良いのかな?
要は「19世紀フランス音楽総合スレッド」なわけでしょ。
ただ、それだと世紀をまたいで活躍した作曲家の扱いに困るから
より実際的な時代区分を持ち出しただけで。
しかし、どこで区切ってもはみ出す人はいるわけで。
近代の方の作曲家をざっと生没年とともにあげてみると・・・
ダンディ(1851〜1931)
メサジェ(1853〜1929)
ショーソン(1855〜1899)
イザイ(1858〜1931)
ギュスターヴ・シャルパンティエ(1860〜1956)
ドビュッシー(1862〜1918)
ピエルネ(1863〜1937)
マニャール(1865〜1914)
デュカス(1865〜1935)
サティ(1866〜1925)
ケクラン(1867〜1950)
ルーセル(1869〜1937)
ルクー(1870〜1894)
フロラン・シュミット(1870〜1958)
ヴィエルヌ(1870〜1937)
ラボー(1873〜1949)
ラヴェル(1875〜1937)
12 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 01:02:49 ID:6kt9m57S
祝★新スレッド設立!!
サン=サースのスレがない!って案内所で嘆いていた749です。
サン=サースだけじゃ、厳しいから、と言われ、19世紀ひとまとめにしたら
とアドバイスされ、初心者ちょっと無理かも、とスレ立てをためらっていた
ところ、スレッド設立をしていただき、ありがとうございます。
15 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 01:37:57 ID:6kt9m57S
あれ?スマソ。
今、サン=サーンスのヴァイオリンソナタに中毒中です。
1番カコイイです。特に第一楽章は、主題が頭の中でグルグル鳴るくらい病み付き。
2番はちょっとサロン風な雰囲気でまた違った味わい。
動物の謝肉祭の作曲者が、こんな曲も作っていたのかとちょっと驚きの状態です。
ほかの室内楽も聴いてみようかななんて思っているところです。
16 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 01:49:53 ID:6kt9m57S
12です。15を書いている間に、13.14さんからカキコいただいたようです。
まだ、謝肉祭とこのヴァイオリンソナタしか知らない初心者レベルです。
ヴァイオリンソナタと交響曲3番、ピアノ協奏曲4番は共通してるんですか!
V.ソナタのカコイイ雰囲気が気に入ったので、まずは次に、この2曲を探して
聴いてみます。
17 :
ネコオタ:05/02/28 02:00:33 ID:ln0amkvY
へえ長い19世紀っていう区分があるんだ。
勉強になった。
18 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 02:06:13 ID:6kt9m57S
12です。
改めて読みなおしたけど、このスレ、レベル高そうだな。
初心者でも大丈夫かな?
近代フランス音楽は大好き。
…とはいってもフォーレ・ラヴェル・ドビュッシー・サティを中心にして、
聴いていて、時々フランクを聴く程度だけど。
このスレで、さらに他の面白そうな音楽・音楽家の話が出てくるのを期待してます。
ネタで盛り上がりつつ
>>11にならって、とりあえずフランスの作曲家を
列記してみるというのはどうだろ?
フォーレが抜けてないか?プーランク、イベールもなさそうだ。
フランクはとりあえずこっちの範疇で良いかと。
>>1のリードだとベルリオーズは入るね。
だいたい「ベルリオーズ以降」という感じでいいのかな?
20 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 09:14:31 ID:L8KXcRea
ブーランク、イベールは少し新しいだろう。
リヴィエはどうかな?
>>19 ベルリオーズ以前の作曲家も実は
>>4で既出(メユールやゴセック)。
他にグレトリー、ル・シュウールなど、名前は挙げられるが、どれだけネタがあるか…。
>>19-21 6人組、イベール、リヴィエはほぼ第一次大戦後の作曲家だから、
ここじゃなくて6人組スレですね。
ベルリオーズまでの作曲家をざっと列挙すると
ゴセック(1734〜1829)
グレトリー(1741〜1813)
メユール(1763〜1817)
ル・シュウール(1760〜1837)
ロード(1774〜1830)
ボイエルデュー(1775〜1834)
オベール(1782〜1871)
オンスロウ(1784〜1853)
エロルド(1791〜1833)
アレヴィ(1799〜1862)
アダン(1803〜1856)
ベルリオーズ(1803〜1869)
ファランク(1804〜1875)
サン=サーンス、ビゼーあたりまでだと
アルカン(1811〜1888)
トマ(1811〜1896)
ルフェビュール=ウェリー(1817〜1869)
グノー(1818〜1893)
オッフェンバック(1819〜1880)
グヴィ(1819-1898)
フランク(1822〜1890)
ラロ(1823〜1892)
サン=サーンス(1835〜1921)
ドリーブ(1836〜1891)
ギロー(1837〜1892)
ワルトトイフェル(1837〜1915)
テオドール・デュボア(1837〜1924)
カスティヨン(1838〜1873)
ビゼー(1838〜1875)
アルカンは単独スレが続いていますね。
Ch.V.ALKAN―アルカンPart.7
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1090505788/
>>11の前後だと
シャブリエ(1841〜94)
マスネ(1842〜1912)
ジグー(1844〜1925)
ヴィドール(1844〜1937)
フォーレ(1845〜1924)
オルメス(1847〜1903)
デュパルク(1848〜1933)
ボエルマン(1862〜1897)
ビュッセル(1872〜1973)
ロジェ=デュカス(1873〜1954)
レイナルド・アーン(1875〜1947)
カプレ(1878〜1925)
>>22に追加
ルイ・エマニュエル・ジャダン(1768〜1853)
イアサント・ジャダン(1776〜1800)
この人たちも入れていいのかしら?
ケルビーニ(1760〜1842)
マイアベーア(1791〜1864)
ロッシーニ(1792〜1868)
ヴュータン(1820〜1881)
プレイエル(1857〜1831)
協奏曲のジャンルではサン=サーンスの存在は特に大きいですね。
通常のレパートリーとして聴けるフランスの協奏曲というと
その大半がサン=サーンスの作品なわけですから。
5曲あるピアノ協奏曲のうち2番、4番、5番「エジプト風」
3曲あるヴァイオリン協奏曲のうち3番、それに「序奏とロンド・カプリチオーソ」「ハバネラ」
2曲あるチェロ協奏曲のうち1番
といった具合に。他にもいい曲が色々ありますし。
>>25 少なくともケルビーニは入れるべきなんじゃない?
ずっとパリに住んでたし。
サン=サーンスが最晩年の1921年に作曲した3つのソナタ
オーボエ・ソナタ、クラリネット・ソナタ、バスーン・ソナタがまた名曲。
ちなみにドビュッシーと同様に、あと3曲書くつもりだったらしい。
あと室内楽作品では、1908年に作曲した史上最初の映画音楽
「ギーズ公暗殺」の音楽を、あえて薦めておこうか。
ケルビーニの他、
外国人だけどフランスにいた人。
ライヒャ(レイハ)
モシュコフスキ
ピアニストとか演奏系作曲家だともっといるかな。
出身では東欧など音楽小国が多いような。
ショパンやリストがいい例ですね。ショパンの場合は、
フランス人の血を引くポーランド系フランス人が父親ですが。
他には時代的に外れるけど、ボヘミア出身のグルックもいます。
31 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 23:12:31 ID:6kt9m57S
12他です。
レス、参考になります。
サン=サーンスのCD、近所のCD店にはドビュッシーとかのカップリング
が多くて、単独で曲がたくさん入っているタイプがなかった…。
直接どんなCDがあるか見てみたいし、週末に都内の大きいショップ、行こうかな。
>>29.30の言うように外国人で、フランスに長くいた人が多いのは、パリ音楽院の
存在、影響とも関係あるんですか?
どこかで、リストがその才能を見込まれて、パリ音楽院に入学しようとしたけど、
外国人ということでダメで、そのかわりに誰かに弟子入りしたっていうの、読んだ
ことがある。
>>31 パリ音楽院とかじゃなくて、大都市パリのそのものが
ヨーロッパにおける文化の一大中心地だったからでしょう。
33 :
名無しの笛の踊り:05/02/28 23:39:23 ID:6kt9m57S
なるほど。
詳しくはよくわかんないけど、関係者が多いみたいなので、
近代フランス音楽に深い関係があるかと…
34 :
名無しの笛の踊り:05/03/01 19:31:47 ID:rlTGkA9r
12他です。
ちょっと遠くのCDショップに行って、サン=サーンスONLYのCD見つけて
きました。
お薦めにでている、交響曲3番(オルガン付き)ピアノ協奏曲2番、ハバネラ
などが入っています。
今、ピアノ協奏曲2番第一楽章を聴いているところですが、いいですねぇ。
ますます、サン=サーンスにはまりそうです。
>>33 まだよくわかってないようだな。
パリの都は音楽だけじゃなくて「文化」の中心だったという話なのだが。
サン=サーンスの曲で他におすすめのもの
(玉石混淆の観はあるけど)
ソロとオーケストラ
アレグロ・アパッショナート(チェロ)
演奏会用小品op.154(ハープ)
「糸杉と月桂樹」(オルガン)
オラトリオ「ノアの洪水」前奏曲(ヴァイオリン)
オデレット(フルート)
ロマンスop.37(フルート)
歌劇「アスカニオ」のバレエ曲(フルート)
交響詩
「オンファールの糸車」「ファエトン」「死の舞踏」
(あと1曲あるけどおすすめしない)
その他のオーケストラ曲
アルジェリア組曲
(第4曲「フランス軍隊行進曲」だけのCDが多い)
英雄行進曲
声楽・舞台作品
歌劇「サムソンとデリラ」
(せめて「バッカナール」とアリア「あなたの声に私の心は開く」は聴きましょう)
レクイエム
オラトリオ「ノアの洪水」
歌曲「見えない笛」(ピアノ伴奏の他にフルートが加わる)
冬のセレナード(無伴奏男声合唱)
室内楽曲・独奏曲
ベートーヴェンの主題による変奏曲(ピアノ・デュオ)
ポロネーズ(ピアノ・デュオ)
ピアノ三重奏曲(2曲)
ピアノ四重奏曲
ピアノ五重奏曲
チェロ・ソナタ(2曲)
弦楽四重奏曲(2曲)
七重奏曲(トランペット、ピアノ、弦五部)
デンマークとロシアの歌による奇想曲(フルート、オーボエ、クラリネット、ピアノ)
幻想曲op.124(ヴァイオリンとハープ)
カヴァティーヌ(トロンボーンとピアノ)
ロマンスop.36(ホルンとピアノ)
幻想曲op.95(ハープ独奏)
サンサーンスのヴァイオリンソナタはお薦めしないのですね。
>>38 『他に』おすすめのもの。既出の曲は省いた。
40 :
38:05/03/03 05:17:53 ID:cmigJpoY
何だか字の多いスレになってきた。
全部読み直すのに骨が折れるよ。
オッフェンバックはチェロ奏者だったこともあって
チェロ曲にけっこういい曲がある。
42 :
名無しの笛の踊り:05/03/03 18:49:45 ID:GmgjotI7
12他でつ。
一日留守にしていたら、新しいことがイパーイになってて、嬉しいでつ。
>>35 カキコは素朴な感想ということで…
この時代のフランスは音楽だけではなく、美術、建築なんかでも斬新的な
ものが生まれた時代で、文化的中心だったことはよく見聞します。
必ずしも平和ばかりが続いていた時代でもなく、ここに名の挙がっている
音楽家で戦争に行った人もいるのに、よくこんな高い文化が育ったものだと
不思議に思います。
>>38-39 サン=サーンスのたくさんのおすすめ、ありがとうございます。
ネット通販で頼んでいた、サン=サーンスの室内楽曲集(エラート)
も届いたので、カキコしていただいた曲、色々と聴けそうです。
ただ、一気に聴いてみたい曲がイパーイになったので、ひとつひとう
味わうのはこれからです。
>>41 それならおすすめCDが2つ。
HARMONIES DU SOIR Virtuose Celloromantik (オルフェオ)
ヴェルナー・トーマス(Vc) シュタートルマイヤー指揮 ミュンヘン室内管弦楽団
オッフェンバックの「ジャクリーヌの涙」「夕べの調和」「天国の二人の友」を収録。
あとはフランセ作品4曲、他にチェロのための作品や編曲作品が6曲。
2つのチェロのための組曲第1番、第2番 (ハルモニア・ムンディ)
ロラン・ピドゥー&エティエンヌ・ペクラール
まぶたが重くて読むのがつらい。
サンサーンス、ミューズと詩人はもう出てたかな。
眠いののでもう寝ます。お・休・み・な・さ・い !
45 :
名無しの笛の踊り:05/03/05 14:18:35 ID:fcDeYNrL
サン=サーンスを少しづつ聴いている12です。
まだ、しっかり聴き込んでいないけど、室内楽に惚れこんでいます。
ロマンスなんか、いいね。
CDについてきた、解説書もなかなか参考になります。
サン=サーンスは国民音楽協会設立など、フランス近代音楽を発展させた方なんですね。
ココに名前の挙がっている音楽家の兄貴分の位置にいた方だったんでしょうね。
入門スレ的になっているので補足
>>44 「ミューズと詩人」はヴァイオリン、チェロとオーケストラのための作品
>>45 「先駆者」という意味ならその通り。
しかし教育活動はほとんど行わず(私立の音楽学校で4年間教えたのみ)
弟子は少なく(この音楽学校でフォーレ、メサジェ、ジグーらを教えた)
党派も作らなかったから(フランキスト=フランク一派と対照的)
「兄貴分」というような存在だったかどうか。
後進の支援をしたこともあったようだし(フォーレなど)
弟子でない作曲家にまで影響を与えているが(ラヴェルなど)
48 :
名無しの笛の踊り:05/03/05 17:18:56 ID:fcDeYNrL
12でつ。サン=サーンスについて、いろいろ教えていただき、
ありがとうございます。
でも、私のせいで入門スレみたいになっている気がする…スマソ。
せっかくのフランス音楽スレなんで、
>>8さんの言うような話、聞いてみたいな。
>>48 スレタイのせいで
>>8のように大袈裟な勘違いもされましたが、
>>10で指摘されている通りで、そんな大層なつもりは元々ありません。
でもせっかくなので、参考になる本を紹介しておきます。
ミヒャエル・シュテーゲマン/西原稔 訳
「サン=サーンス」
(音楽之友社〈大作曲家〉シリーズ)
浅井香織
「音楽の〈現代〉がはじまったとき」
(中公新書)
井上さつき
「パリ万博音楽案内」
(音楽之友社 はじめて音楽と出会う本)
50 :
名無しの笛の踊り:05/03/06 14:21:09 ID:/F0Qjg4/
>>49 サンクスです。
面白そうなんで、探してみます!
>>49 2冊目の本は、その時代(フランス革命あるいは王政復古期から普仏戦争まで)
の歴史を押さえていないと、内容が理解しづらいかも。
53 :
名無しの笛の踊り:05/03/11 03:58:12 ID:gFid8oeh
ヴィドールにフルートの入ったいい曲があったが、
曲名忘れた。
19世紀フランスかぁ。
ギターも発展した時代だなぁ。
アコーディオンなんかもこの頃のフランスってイメージあるんだが
実際はどうなんだろ?
ヴィドール、フルートとピアノのための組曲ハ短調
のことかな。
56 :
名無しの笛の踊り:05/03/12 11:10:18 ID:ev3C/e7z
昨日(3/11)朝のNHKFMでラロのスペイン協奏曲がかかってたけど。
終楽章の出だしも印象的だと思わない?
メロディーが繰り返されるごとに楽器が加わっていくアレンジがいいね。
中間部のハバネラもね。
57 :
名無しの笛の踊り:05/03/12 23:32:03 ID:aQTVTBZN
>>56 スペイン協奏曲 は多分 「スペイン交響曲」のことだろう。
ラロが評価されないのは、おかしい。
この曲も「交響曲」も「チェロ協奏曲」もしっかりした曲だ。
彼は19世紀のフランスでは珍しく、早い時期に室内楽品も書いている。
その点はサンサーンスにも似ている。
ラロの管弦楽は非常に色彩的で魅力がある。
バレー曲「ナムーナ」を聴いてご覧なさい。後年ドビュッシーが非常に
賞賛したのも肯ける。生き生きしたリズムと色彩はまさにバレー曲。
演奏会向けの組曲をもっと演奏してほしい。
またオペラ「イスの王」もドラマティックで面白い。このオペラは
今は序曲が演奏会で、たまに演奏されるだけだが、惜しい気がする。
>>22-23あたりの時代は、評価されない作曲家がひしめいている
ような気がする。
>>58 フレンチ・オリエンタリズムの先駆者F・ダヴィッドも忘れてるね
フェリシアン・ダヴィッドと書かないと
ドイツのフェルディナント・ダーヴィドと混同される。
ギュスターヴ・シャルパンティエ と マルカントアヌ・シャルパンティエ
フロラン・シュミット と フランツ・シュミット
テオドール・デュボア と ピエール=マックス・デュボア
ポール・デュカス と ジャン・ロジェ=デュカス
レイナルド・アーン と トマス・オーガスティン・アーン
も要注意か。
ギローの仕事で知られているのは、「アルルの女」第2組曲の編曲、
「カルメン」のレシタティーヴォの補作、「ホフマン物語」の補筆完成、
と他の作曲家の作品の編作ばかりだが、オリジナルの作品は聴けるのか?
ボストック/チェコ室内フィルによるケルビーニ・ニ短調レクイエムの新譜
ムーティ、父ヤルヴィ、マルケビッチの三枚しか比較盤が見あたらないので
この曲の数少ないファンは当然買うわけだが、まろやかな少人数男声合唱が新鮮です。全然迫力ないけど。
しかも小型パイプオルガンを使ってて、アニュス・デイは上記三盤と全然違う曲に聞こえます。
ちなみに輸入元の付けた帯にある「ルイ16世の冥福を祈るために」云々は明らかにハ短調レクイエムの説明だ。
タファネル、ゴダール、ユーの名前が未出だが、フルート曲以外に目ぼしい曲はないわけか。
細密画のような美しさのドゥラージュ「四つのインドの歌」
も(・∀・)イイ!
66 :
名無しの笛の踊り:2005/03/24(木) 21:31:54 ID:cdlLyME2
ドラージュは作曲家を志した時点ですでに
西暦の上での20世紀だった。
「長い19世紀」には含まれるだろうけど。
67 :
名無しの笛の踊り:2005/03/27(日) 22:32:48 ID:AeY15oNg
>>12ではないが、サン=サーンスのヴァイオリン・ソナタ2曲には一時期かなり
ハマっていた。最近CDを整理していたら、この2曲セットのCDが
べネデット、カントロフ、グラファン、伊藤奏子、シャルリエ、と5種類も出てきた。
ちなみに買ったわけではないが、他に田中千香士のCDも聴いたことがある。
私の基準が大甘なのかも知れないが、どれもハズレと思ったことはない。
68 :
名無しの笛の踊り:2005/03/28(月) 19:57:14 ID:5FqvoNSf
12でつ。
私は、カントロフのCDにハマりました。
6人組と音楽が仮に似ていたとして、
仲間なんてとても言えない、
嫌味な嫌味な奴
はどこで話すんだろう。
何だよこの
音盤暦
って!!!?
以前あった近代フランス音楽スレは、その6人組スレが独立したあおりで
落ちてしまったのだから、6人組スレに責任を持って扱ってもらう。
73 :
ラヴェル:音盤暦128/04/01(金) 21:40:56 ID:bZ/0o+O/
おっいいぞ。
74 :
名無しの笛の踊り:2005/04/02(土) 23:37:11 ID:SCXbi/wh
吉田茂がサンサーンスを通俗すぎてクラシックとは思えないって書いてたけど、
それを言ったら、ショパン、ドヴォ、チャイコ、ラフマだってソウジャン。
日曜の朝に公共の電波使って垂れ流しすんな!!!
ほう、吉田首相がそんなことをねえ・・・・・・
76 :
名無しの笛の踊り:2005/04/02(土) 23:55:58 ID:QLLMtpVQ
>>74 「よすだ」の頭がおかすぃだってば・・・
よすだ はだからグリーグもダメ、プッチーニもベルリーニもダメ。
ショパンも嫌い、
よすだ がイタリア オペラを嫌っているんで、あんなに
芸術的な「ラボエーム」 「蝶々夫人」「トスカ」も 日本では低俗と言われ、
正しく評価されない、
通俗的というが、何をもって、そういうのか?
せいぜいメロディーがわかり易い、 それだけだろう? これは
マイナスじゃない。
形式が明快というのは、むしろ長所だ。
サン=サーンスはunoも深みがないとか軽視してたな。
78 :
名無しの笛の踊り:2005/04/05(火) 21:34:15 ID:VxeSRYYT
Unoに軽視されたって痛くも痒くもないだろ
彼はセンスなさ過ぎ
サン=サーンスをyosidaやunoが評価するのは勝手だが
一言で言えば笑止千万です。
Unoは神田うのですね。
ふふふ。
>>57 ラロの曲はもっと聴いてみたいと思いつつ果たせていない。
オケ作品では交響曲、ノルウェー狂詩曲、「ナムナ」
ヴァイオリン協奏曲の類では1番、ロシア協奏曲、ノルウェー幻想曲
その他の協奏曲ではピアノ、チェロのもの
室内楽曲ではヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ、弦楽四重奏曲
など、興味はあるのだが。
フランスのオケ曲のCDは、大作曲家や有名名曲以外だと
フランス系のオケよりむしろイギリスのオケのCDの方が
ずっと手に入りやすくなるように思えるのだが、思い違いだろうか?
83 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 21:30:10 ID:Ji5VHqbB
>>82 あり得るね
だいたいフランス人が自国の音楽を大事にしない。 これが一番の
問題。
ベルリオーズのオペラだって、グノーやラロの交響曲や室内楽だって
良い作品が沢山あるのに、見向きもしないみたいだ。
一時代を創ったグランドオペラの雄、マイアーベアのオペラだって
質はとも角、歴史的な音楽作品を復活させようという、動きがあっても
いいと思うが、それがどうもない。
イギリス人が一生懸命にそれをやっているのかもしれない。いい事だ。
イギリスの場合、音楽趣味の幅広さという事情もあるだろうけど、
オケの経営のためにとにかく何でも録音して稼いでる、というのもあるかも。
余談だけど、サン=サーンスの交響曲第3番を委嘱初演(作曲者指揮)した
ロンドンのフィルハーモニック協会は、
ドヴォルザークの交響曲第7番も委嘱初演(同上)したし、さらに
ベートーヴェンの交響曲第9番もこの協会の依頼で作曲された。
86 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 01:44:47 ID:3Rn6yOSo
サン・サーンスのオルガン交響曲の迫力ある演奏を教えてくださいな
87 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 09:34:59 ID:plczO6xJ
>>86 そりゃぁ なま演奏を超えるものはないさ
ナマで、あとはオケと指揮者だけど
オルガンの音の迫力を期待するのなら、終楽章を劇的に盛りあげられる
コンダクターだ 結局オルガンと管弦楽が競演 (饗宴)するんだから、
両方の加算効果を演出できる 名演奏になるかどうか
正直 結構難しいと思う
これに付け足すなら、フルネ&都響が意外にいい。
↓
550 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 05/01/21 23:01:11 ID:f/lKmQ21
サン・サーンスのオルガン付きのお薦めを教えてください。
今持っているのは古い廉価版ですが、音質が悪くて何が何だか分かりません。
552 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 05/01/21 23:18:12 ID:2sXVnsZm
>>550 ミュンシュのがいいんじゃない?
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=46015 554 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 05/01/21 23:47:05 ID:sRm4OZuu
>>550 デュドワが定番かな。
エッシェンバッハもいいよ。
個人的にはエッシェンバッハが好き。
558 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 05/01/22 01:44:12 ID:9CRKoKOU
>>550 定番のデュトワ以外では、
チョン/バスティーユ、小澤/フランス国立管がお薦め。
どちらもシャープさと抒情性を上手くマッチさせている。
録音に若干問題(やや不鮮明だったり、古かったり)があるかも知れないが
マルティノン、トルトゥリエ、パレーも面白い。
番外として、変態猟奇的演奏のクリヴィヌも癖になる面白さ。
ミュンシュは、勢いはあるけど、漏れ的には細部の仕上げが雑に感じてしまう。
さらにも一つ付け加えるとすればアンセルメ/OSRかな
ミュンシュ/BSOのがスカスカだとか仕上げが雑だとかいうのは
録音のせいもあるかもしれないが(もうちょっと音質がよければなぁ・・・)
ワルトトイフェルってドイツの名字なのにフランス人ってどういうことかと思ったら
ミュンシュと同じストラスブールの出身だったのか。
91 :
名無しの笛の踊り:2005/04/22(金) 21:52:34 ID:2FNplOxC
グノーは基本的にオペラ、宗教音楽、その他の声楽の作曲家だと思うが、
器楽にもいい曲はある。ホグウッド&セント・ポール室内管のディスクで
交響曲第1番と小交響曲を聴いたが、特に後者は名曲だ。
交響曲第2番も聴いて見たい。
92 :
名無しの笛の踊り:2005/04/22(金) 22:03:23 ID:QYTFb2ug
>>91 小交響曲 シャレた素晴らしい曲
グノーだから作れた
サン=サーンスのピアノ作品はソロ曲より協奏曲や2台ピアノ曲の方が出来が良い。
オルガン作品はどうか。オルガンの即興演奏では名手だったと伝えられるが。
NAXOSのオルガン作品集(デルキャンプの演奏)のCDを買ったので聴いてみる。
94 :
名無しの笛の踊り:2005/05/01(日) 14:13:42 ID:JTfkRgsV
19世紀になっても教会オルガニストはフランスの音楽家にとって重要な仕事だった。
主なところではサン=サーンス、フランクをはじめ、
グノー、ダンディ、フォーレ、テオドール・デュボア、ピエルネ
といった人たちが教会オルガニストの職に就いていた作曲家ですね。
96 :
ラぺオ:2005/05/06(金) 17:59:26 ID:PYkl939W
サン=サーンス
オペラ「サムソンとデリラ」は、この作曲家の良い特質が出ていますね。
メロディスト・・・特にデリラのアリア3曲は素晴らしい。
合唱と管弦楽・・・3幕目の劇的は魅力。当初オラトリオとして作曲しようと
した特質がよく出ているし、大詰めに向かっての音楽が素晴らしい。
サンサーンスは第3交響曲もそうですが、最終の盛上がりが巧い。
例の「バッカナール」も俗っぽい音楽って言われるけれど、劇中で
聞くと絢爛たる管弦楽が雰囲気に合っていて、とても効果的。
19世紀のグランドオペラで、唯一、今でもたびたび、上演されるだけの
面白さがあります。
でもサンサーンスはペラを12曲書いていて、この1曲しか、現在は上演
されていないのが不思議です。 他は価値がないのか?
発掘すれば、案外、別の傑作も出てくるのではないでしょうか。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/05/07(土) 02:04:34 ID:/90wm70Z
サン=サーンスは色々聴いたけど、けっこう凡作も多いからねえ。
オペラにはあんまり期待できるとは思えないよ。
>>97 「コーニチーハー、キョウハーヨイテンキーデ、ゴザーイーマースー」
と片言の日本語で歌う合唱だけで内容は御察し下さい。
100 :
名無しの笛の踊り:2005/05/09(月) 19:40:51 ID:t4FRFtXI
>>99 このオペラは日本が舞台か? かって序曲だけ聞いたことがある。
チャイナ風の旋律だったので、中国が舞台かとおもた
>「コーニチーハー、キョウハーヨイテンキーデ、ゴザーイーマースー」
聴いてみたい。凡作でもいい。
102 :
名無しの笛の踊り:2005/05/09(月) 21:44:31 ID:t4FRFtXI
>>101 まず聴くことだな 傑作か凡作か、そんなの聴く香具師が決める
そうだよね、その気になれば観たり聴いたりできるんだよね。
「黄色の王女」や「ヘンリー8世」なんかは。
宗教音楽には何作も傑作がある。作曲技術と資質(信仰心とはまた別)が
劇場音楽よりこちらに向いているということか。
105 :
バリ:2005/05/13(金) 10:18:35 ID:Dn6hVxk0
>>104 それは あると思う。実際、サン=サーンスの宗教音楽は良いものが
多い。
サン=サーンスは、同時代のマスネーが大嫌いだった。
サン=サーンスは12曲もオペラを書いて、当たったのは たったの
1曲だけ。
一方マスネーは、書くもの書くもの評判となる。ことオペラに関しては
マスネーの方が、はるかにプロだった。
変な比較だが、ワグナーとプッチーニの音楽に関する、簡単な
コメントがある。↓ これはサン=サーンスとマスネーの音楽に
ついても言えるかもしれない。
ワグナーのオペラは実際に聞こえるより、音楽が良く書けている、一方、
プッチーニのオペラは実際に書いてあるより、はるかに良く聞こえる。
プッチーニの悪口ではなく、舞台芸術の難しさを述べたのだと思う。
106 :
名無しの笛の踊り:2005/05/14(土) 06:42:01 ID:d4POQP6R
>>47 WIDORの3番(オルガン+オケ)、探していたんです。感謝!
107 :
名無しの笛の踊り:2005/05/15(日) 14:42:53 ID:WB2MNPFb
>>105 >ワグナーのオペラは実際に聞こえるより、音楽が良く書けている、一方、
>プッチーニのオペラは実際に書いてあるより、はるかに良く聞こえる。
うまいね。
誰のコメントなんですか?
108 :
名無しの笛の踊り:2005/05/16(月) 21:00:11 ID:4uhpR4C6
このスレ覗いて、サン=サーンスの室内楽を買い込んでしまったw
良スレThanks!
そういえば、今は「動物の謝肉祭」も室内楽編成で演奏する方が主流なのかねえ?
110 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 00:27:56 ID:Y3xFGW32
111 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 22:21:04 ID:2n1fVlUx
サン=サーンスとプーランクによる木管のためのソナタをまとめて聴くと、
フランスの室内楽において、フランク一派やフォーレのみならず、
ドビュッシーやラヴェルすらを通り越えて(スルーして)、
サン=サーンスからプーランクやミヨーに抜けていく一本の道が
あることを感じるよね。
112 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 13:59:09 ID:lRh3tm1P
サンサーンスはラモー、ベートーヴェン、ベルリオーズを尊敬していた、
のは有名な話。
ただサンサーンスの音楽から、ベートーヴェンとベルリオーズの影響は
容易に理解できるが、ラモーとの繋がりは、ちょっと分かりにくい。
多分サンサーンスの明晰な音楽はラモーに通じる精神だったのだろう。
フランス6人組は、アンチ・ワグナー、アンチ・ドビュッシーの
作曲家たちの寄せ集め。
彼らが自分たちの音楽の拠り所を、過去の自国の大作曲家ラモーに求める
ことがあったのかもしれない。
ドビュッシーも「ラモーを讃えて」(「映像」第1集)を書いている。
114 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 11:31:43 ID:8tGn+WzK
ラモーはクラブサン曲で、鶏の鳴き声を模した「めんどり」ぐらいしか
知らない。 あの曲から判断すると標題音楽が得意ではなかったか?
ラモのオペラの前衛的な色彩感について
ラモーの楽譜全集の刊行。
サンサーンスも編集に参加してたよ。
図書館で見たからね!
東京都台東区上野、東京文化会館の図書館に所蔵があります。
フォーレやドビュッシーはオーケストレーションを人任せにすることが
少なくなかったが、これは当時ごく普通のことだったのだろうか?
119 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 07:53:17 ID:wcsZm2db
忙しかったんじゃないかな。
人によって事情が違う。
フォーレは自分より他人にやってもらった方が、よい結果になると思っていた。
オケの曲が少なくてピアノ、歌曲、室内楽の方に重点があった。
オケの曲だけ概観しても、キャリアとともに発展していく傾向にはない。
ドビュッシーはピアノ版で実験してみて自分でオーケストレーションすること多かった。
音楽の内容が野心的だったので、実験が必須だった。
というか他人にアレンジさせた曲というのは少ないんですよ。
>>118は少し不正確。
小組曲、スティリー風舞曲。つまり、主要な大作にはない。
何か意見はありますか。
121 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 10:35:39 ID:SmXrvoHj
>>120 「映像」は一部でカプレの手を借りている
交響組曲「春」の再オーケストレーションはビュッセル
他に「おもちゃ箱」「カンマ」「聖セバスティアンの殉教」といった舞台作品で
カプレやケクランが協力している。
>主要な大作にはない
どころではない。
122 :
120:2005/06/04(土) 11:45:03 ID:y2y96WfT
>他に「おもちゃ箱」「カンマ」「聖セバスティアンの殉教」といった舞台作品で
舞台でしょ。コンサート用の作品ではないですね。
舞台は締め切りが厳しいと思うよ。
セバスチアンはテンポ遅い部分が多いけど、早書きしたかったことを物語ってる。
逆に「海」の音符の多さを見て!
楽譜を書く時間がたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんないと作曲できない。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 19:01:09 ID:tBDpKw2v
ミュンシュのベルレクをラジオで放送してた。
明日再放送がある。
>>123 どっち?(スタジオ録音2種類あるけど)
ミュンシュもヴェルレクもすれちがい。
>>125 よーく見て ヴェルレクじゃなくてベルレク(つまりベルリオーズのレクイエム)
ベルリーニ、レクイエム
かと思ったよ。
あははははははははははは。
128 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 23:48:08 ID:F9RUWqh3
そんなにひねくれて読まなくても
ベルリン・レクイエム(ヴァイル)だったりして。
サン=サーンスのレクイエムも名曲ですよ。
フォーレのレクイエムもね。
132 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 23:39:01 ID:vEKHEAQs
グノーの「聖セシリアのための荘厳ミサ曲」が いいですよ。
45分ぐらいの曲ですが、とても優美です。
でも決して底の浅い曲ではありません。
先に別スレで使ってしまったが、改訂していくつか付け足した。
1789 フランス革命勃発
1792 第一共和政成立
1793 ルイ16世処刑。
1799 ナポレオン・ボナパルト、クーデターにより統領政府樹立(第一統領に就任)。
1804 ナポレオン・ボナパルト、フランス皇帝に即位(ナポレオン1世、第一帝政)。
1812 ナポレオン1世、ロシアへ遠征。
1814 ナポレオン1世失脚、エルバ島への流刑。
ルイ18世(ルイ16世の弟)国王に即位(第1次復古王政)。
1815 ナポレオン1世の百日天下、セント・ヘレナ島への流刑。
ルイ18世復位(第2次復古王政)。
1822 シャルル10世(ルイ18世の弟)即位。
1830 七月革命(シャルル10世亡命、ブルボン王朝終焉)。
ルイ・フィリップ即位(7月王政、オルレアン王朝)。
1848 二月革命(ルイ・フィリップ亡命、フランス王政の終焉)。
第二共和政成立、ルイ・ボナパルトが大統領に当選。
1852 ルイ・ボナパルト、フランス皇帝に即位(ナポレオン3世、第二帝政)。
1854 クリミア戦争(1853-56)に参戦。
1855 第1回パリ万国博覧会。
1859 第二次イタリア統一戦争に介入。
1860 サルデーニャ王国からサヴォイア、ニ一スを獲得。
1867 第2回パリ万国博覧会。
1870 普仏戦争勃発。ナポレオン3世廃位。臨時国防政府成立。
1871 パリ・コミューン。ドイツ帝国成立(ヴェルサイユでプロイセン王の皇帝戴冠式挙行)。
臨時国防政府、ドイツ軍に講和。アルザス、ロレーヌを割譲。
1875 第三共和政成立。
1878 第3回パリ万国博覧会。
1889 第4回パリ万国博覧会。
1894 ドレフュス事件。
1900 第5回パリ万国博覧会。
1914 第一次世界大戦(-1918)勃発。
134 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 22:49:10 ID:o7Em80DY
ラロのスペイン交響曲、グリュミオーのCDが欲しいのですが、
指揮はロザンタールとフルネ、どちらのものが良いのでしょうか?
136 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 22:48:01 ID:HC4vrQrn
>>135 フルネはカットがあってロザンタールはカットがない
ということでしょうか?
んだ
138 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 22:57:13 ID:HC4vrQrn
わかりました。どうもありがとうです。
139 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 23:49:13 ID:ZrZjFCm0
初めてスペイン交響曲聴いたとき
もっとも萌えたのが間奏曲だった
140 :
名無しの笛の踊り:2005/06/23(木) 00:07:00 ID:8WscKEDL
なんで省くのかね。
演奏家のサボりか?
>>140 当時の慣習かも
ラフマニノフの交響曲第2番も長い間カット版で演奏されてたし
142 :
名無しの笛の踊り:2005/06/23(木) 21:03:32 ID:APLfMQ0m
ラロのスペイン交響曲の間奏曲のカットは、やめてほしいが、
演奏会用に編集していまうことって、案外 多いのでは?
いい曲だが長すぎるとか、非常に良質な部分があるにもかかわらず、
つまらない部分も、かなりある曲なんて、もっともらしくカットして
定番にすれば、かえって曲の演奏頻度が上がるので、いいんだよw
ダイジェスト版大いに結構。 ただしラロのスペインは反対。
ロシアの曲でその種のことが多いのは
作品自体のせいか、それとも何か偏見でもあるのか?
144 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 22:54:06 ID:fhdNVBuy
さて、ビゼーの交響曲のお薦め演奏を教えていただけませんか?
145 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 23:00:24 ID:wEwn4IVY
>>144 録音今ひとつだけどミュンシュ(2種類あり)
バティスw
150 :
名無しの笛の踊り:2005/07/05(火) 20:59:51 ID:VJP+QgjD
小澤?
イカしてるサウンドは、ビゼーだぜ!!!
だじゃれです。
何か意見はありますか。
152 :
144:2005/07/06(水) 00:05:55 ID:FxYx+o8H
>>145-150 ますます分からなくなった。
W、?がつくのはだめなんですかね?
145-147のあたりでいいのかな?
マリナーも悪くないと思うし、バティスのビゼー管弦楽作品集CD−BOXは
買っておいて損はないと思うけどね。
あ、漏れの聴いたのはDeccaの録音だけど、EMI盤もあるのな。
155 :
名無しの笛の踊り:2005/07/07(木) 00:13:15 ID:iPPW0zFt
サンサーンスと言えば動物の謝肉祭ざーんす。
だじゃれです。
何か意見はありますか。
157 :
名無しの笛の踊り:2005/07/07(木) 01:24:40 ID:u5UvikpR
.i';i
/__ヽ
||烏|| /⌒彡
_ ||龍|| /⌒\ /冫、 ) はいはいわろすわろす
\ ||茶|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `./⌒ i ` /ゝ
||\`~~´ (<二:彡) \( < ( \\
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄\`つ ⌒ _)
158 :
名無しの笛の踊り:2005/07/10(日) 18:27:35 ID:NTyrFSPD
有名曲以外で、良いCDないですか?
159 :
158:2005/07/10(日) 18:30:17 ID:NTyrFSPD
サンサーンスのスレとおもたら、ちがうんだね。
サンサーンスでお願いします。
161 :
158:2005/07/12(火) 22:05:31 ID:Ao6Qcbtt
じゃあ、室内楽で
ヴァイオリン・ソナタ2曲については既出の通り。
1枚を選ぶならばカントロフだろう。
それと、アンサンブル・ミュジク・オブリクによる
「動物の謝肉祭」、映画「ギーズ公暗殺」の音楽、ピアノ五重奏曲
の3曲をカップリングした仏ハルモニア・ムンディのCDを。
164 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 23:35:17 ID:Ao6Qcbtt
165 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 10:16:28 ID:E6X/xkKm
>>163 映画「ギーズ公暗殺」の音楽って誰の作曲ですか?
まさか??
166 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 10:48:44 ID:mva/f/Iq
>>165 サン・サーンスだよ
「ギーズ公暗殺」は1908年にフランスで撮られた18分程の映画
映画にオリジナルの音楽を付けた初めての例じゃないかな
167 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 11:25:12 ID:E6X/xkKm
その頃は、もうジイ様だよなぁ サンーサーンス・・・・・
R・シュトラウスも同じだけど、神童とか言われた人は、歳とっても
作曲がなんでもないんだなw
分かりました...では一句。
という感じか?
170 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 21:01:11 ID:woeFlJii
ソナタ3曲で終わるフランス音楽のジンクスとかあるのかね?
171 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 21:13:30 ID:E3rWQ4T9
ドイツ音楽に対する反抗さ。
172 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 21:21:36 ID:OKrtIZL3
>>171 ドイツ音楽に反抗したらソナタ3曲で終わるの?
一応解説。
ドビュッシー、サン=サーンス、プーランクの3人は、
晩年に6曲のソナタを作曲する計画を持っていたが、
3曲書いたところで亡くなっている。
ドビュッシー
チェロとピアノのためのソナタ (1915)
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ (1915)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1916-17)
サン=サーンス
オーボエとピアノのためのソナタ op.166 (1921)
クラリネットとピアノのためのソナタ op.167 (1921)
バスーンとピアノのためのソナタ op.168 (1921)
プーランク
フルートとピアノのためのソナタ (1956)
クラリネットとピアノのためのソナタ (1962)
オーボエとピアノのためのソナタ (1962)
ドビュッシーのソナタはその通り正しい。
だけど他の二人はもっとソナタ多かったのでは。
>>174 その通りですが、もっと早い時期に作曲しています。
つまり、「晩年の」ソナタに話が限定されているわけです。
177 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 08:45:22 ID:A0QpOkWv
>>172>>173>>174 この3人の晩年のソナタは、いかにもフランスの作曲家らしいと思えるのが
木管楽器で作曲されたものが多いこと。
ドイツを意識しているというより、フランスの作曲家の感性ではないか?
木管の柔らかい音色と柔軟な表現力を、彼らは好んだに違いない。
へたな木管は柔らかくないし、柔軟でもない。
179 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 09:39:46 ID:DpLkjQQ2
4楽章にすると、体がもたないから。
フランスの管は下手w
182 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 14:37:26 ID:jx0Tnm3/
>>181 何でドリーブのスレを立てるのか、わからない。おそらく30は超えない
だろう。
フランスの作曲家でスレを新設しても、
50を超えるのは ショーソン、グノー、ミヨー
100を超えるのは、フランク、サンサーンス、プーランク、
500を超えるのは フォーレ、メシアン、マスネー、
1000を超えるのは ベルリオーズ、ドビュッシー、ラヴェル
落ちたらこのスレで救済
184 :
名無しの笛の踊り:2005/07/21(木) 09:10:21 ID:5yWQbzSH
ラロの協奏曲全集ってありませんか?
185 :
名無しの笛の踊り:2005/07/21(木) 11:08:17 ID:Gtndme/x
>>144 いまいちコレ!ってのないな。漏れはフルネ都響を愛聴。
優 プラッソン ビーチャム 小澤水戸
良 デュトワ プレートル ヴァレーズ
可 マリナー スウィトナー バティス
187 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 15:14:00 ID:PCpJAJzT
188 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 14:20:12 ID:bQ6zAn3a
ミュンシュのサンサーンスオルガンつき聞いて、
デュトワは要らないと思った。
もっと録音がよければ、・・・・。
189 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 05:32:33 ID:DNGZspYR
ピエール・デルヴォーの振った、フランクの交響曲ってCD有りますか?
同じくサン・サーンスの3番もありますか?
>>182 ベルリオーズでも1000超えは難しいと思われ。
>>182 結局23までしかいかなかったな、ドリーブのスレ。
192 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 02:36:29 ID:uJl7zaUX
エリック・サティを忘れてないか? 諸君
サティのスレがあるのに、ここで語ることもない。
さて さて
普通のフランスロマン派にもどろう。
オッフェンバック以外でフランスのオペラブッファ、オペレッタのお薦め教えてください!
ラヴェルの「スペインの時」はこの範疇に含まれるのだろうか?
>>195 ない。
6人組その他の作曲家がそれに類する作品を書いているが、このスレで扱う範囲ではない。
198 :
名無しの笛の踊り:2005/08/12(金) 12:08:33 ID:lNzo0yXq
>>194 フランスのロマン派・・・どうもぴんとこない言い方だ。
205 :
名無しの笛の踊り:2005/08/17(水) 23:38:49 ID:MF/kjn5V
206 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 00:28:23 ID:AF2PM/O7
リリー・ブーランジェはここでいいですか?
いいですけど……あらら、この人の創作期間って1910年代の間だけなのね。
208 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 21:47:24 ID:BVPeX6Ui
あの〜、メユールはここでいいのですか?
名前だけなら3回ほど既出だったが。
>>22 オベールという作曲家は3人知られている。1人綴りが違うが。
ジャック・オベール(Aubert)(1689〜1753)
ダニエル=フランソワ=エスプリ・オベール(Auber)(1782〜1871)
>>22のオベール
ルイ・オベール(Aubert)(1887〜1968)
212 :
名無しの笛の踊り:2005/08/24(水) 21:16:06 ID:Zl0NL0Ed
2年4ヶ月もの間マスネのスレを続けてきた人(たち)、どうするつもりなんだろう。
ここで続きをやってもらうのもいいと思うけど。
214 :
名無しの笛の踊り:2005/08/29(月) 23:28:39 ID:TCxwvUb9
>>212 マスネスレはいらねえから、ここでやってほしい。
215 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 20:02:48 ID:4lmnmNIz
サンサーンスの「イタリアの思い出」って
ベニスの謝肉祭のパクリ?
だれか詳しい人教えてけろ。
>>215 ピアノ曲ならピアノ曲と書いてくれ。
作品数が多いから調べるのに手間がかかってしょうがない。
名ピアニストだったわりには、ピアノ曲の分野ではぱっとしない。
もっとも、独奏曲じゃなくて協奏曲やピアノ・デュオには傑作もあるが。
5.
世にある最も純粋な教会も、混入物と誤りとをまぬがれない(1)。そしてある教会は、キリストの
教会でなく サタンの会堂になるほどに堕落した(2)。それにもかかわらず、地上には、み旨に従
って神を礼拝する教会が、いつでも存在する(3)。
1 Tコリント13:12、黙示2,3章、マタ13:24-30,47
2 黙示18:2、ロマ11:18-22
3 マタイ16:18、詩72:17、詩102:28(29)、マタイ28:19,20
6.
主イエス・キリストのほかに、教会のかしらはない。どのような意味ででもロマ教皇は教会の
かしらではない(1)。その反対に彼こそは教会においてキリストとすべて神と呼ばれるものと
に反抗して自分を高くするところの、かの非キリスト、不法の者、滅びの子である(2)。
1 コロサイ1:18、エペソ1:22
2 マタイ23:8-10、Uテサロニケ2:3,4,8,9、黙示13:6
http://www.ogaki-ch.com/WCF/text/index.htm ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
>>17 遅レスだけど、
長い○○世紀、という区分の仕方は、史学の世界ではままある。
正確には、西暦で機械的に区切るのではなく、明らかに同時代性を持つ
一つの時間的まとまりを、基点となる世紀として扱うやり方ね。
ある意味「中世」「近世」みたいな区切り方に近い。
ちなみにそれでいくと、2005年9月の時点では、まだ「長い20世紀」を脱していないとされる。
よし、俺だけウェーベルンのように先駆けしるよ。
>>219 「短い20世紀」はドイツ統一・ソ連崩壊で終わった。
>>222 21世紀の幕開けは湾岸戦争?それとも9.11?
今世紀のテーマは「パックス・アメリカーナの完成」に違いないだろうが。
※今後の流れは恐らく、
「国連解体→連邦評議会へ」
↓
「次期法王即位の後、ローマ法王庁の米西海岸移転」
↓
「United Statesによる世界統一」
と進むのだろう。
225 :
名無しの笛の踊り:2005/09/06(火) 21:50:50 ID:b7Xy8SQ7
サン=サーンス オケ付きの「糸杉と月桂樹」
CD売ってますか?
プラッソン盤 … 在庫切れ?
227 :
名無しの笛の踊り:2005/09/06(火) 23:27:10 ID:b7Xy8SQ7
プラッソン盤、見つからない。
たぶん在庫切れですね。
228 :
名無しの笛の踊り:2005/09/08(木) 19:22:31 ID:BV8/ZF1T
229 :
名無しの笛の踊り:2005/09/10(土) 00:00:31 ID:sPYh6Npz
ショーソンは19世紀だな。
>>229 あまりにも早く亡くなったのが痛い・・・
小損ではなく大損ですね。
232 :
名無しの笛の踊り:2005/09/10(土) 13:00:15 ID:DBhyLcKD
ショーソンのスレは短かかったな
今年生誕何年とかだったっけ?
「交響曲」がいい。フランクより叙情的で、いい演奏にあうと
こんなに魅力的な曲だったかと思うことがある。
フランクのことをマイナス面でもとてもフランクに語ってるね!!!
234 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:15:41 ID:vOc8uboS
フォレのピアノ五重奏お目当てで、ペルルミュテールのCD買ったら、
フランクのピアノ五重奏が入っていた。
でも、古い録音のようで、聞きづらい。
興味を持ったので、もう少し録音状態の良い、
フランクのピアノ五重奏を聞いてみたいのだが、
なかなか探せない…。
いいの、ありますか?
CDの買い間違いで損を少しした。これがほんとの少損。
237 :
名無しの笛の踊り:2005/09/15(木) 20:43:38 ID:GF3okoGh
>>236 こんな過疎スレでこんな心にひびく言葉にであえるとは…。
自分もアーノンクールのマーラー買って、
手元にあるのはHorenstein。原因は
「アーノンクールはマーラー入れてなかった」
からだけど何故Harnoncourt は"H"ではじまるのかと小一時間…。
それでもHorenstein 良かった。
240 :
名無しの笛の踊り:2005/09/17(土) 11:34:31 ID:STaQ71v2
234です。
235サンクスです。
フランクスレで、ピアノ五重奏は人気のある曲のように
書かれていたが、CDはなかなか見つからなかった。
ア○○ンで、フランクのCD片っ端から調べて、やっと3枚見つけて、
そのうちの1枚を頼みました。まだ届かないが。
手に入りにくいものなんでしうかね。
スレ違いスマソ。
241 :
名無しの笛の踊り:2005/09/17(土) 22:57:22 ID:RZBj23ti
242 :
名無しの笛の踊り:2005/09/18(日) 21:27:50 ID:FG+SWqUL
240です。
>>241サンクスです。
フランソワは結構好きです。フランスものもいろいろ入っていて、
ヨダレがでそうなCDですね。…欲しいな。
ビゼーの交響曲はサラステも良かった。
244 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 12:32:29 ID:P8HePejZ
意外
245 :
名無しの笛の踊り:2005/09/23(金) 01:53:35 ID:Hr1/BkJ9
ベルリオーズのスレがない
できてもすぐ消える
ちょっと目を離すとすぐにスレが落ちてしまうような現状ではなおさら厳しい。
そのためのこのスレはあるわけだが。
あるいは、最初から期間限定のつもりであえてスレを立てるか。
248 :
名無しの笛の踊り:2005/09/26(月) 19:49:23 ID:KY65+5QY
249 :
フランシス:2005/09/26(月) 20:04:37 ID:3gBchZLA
>>248 プーランクは20世紀のフランス音楽に入るべきです。
250 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 20:04:55 ID:JGhhIfXO
グノーのシンフォニーはどうですか?
モーツァルト ⇒ ビゼーに通じる優雅さと軽快感があって、でも
演奏されませんね・・・・・・・
251 :
名無しの笛の踊り:2005/10/02(日) 05:55:11 ID:rEdK3f1+
つまらないから
252 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 08:14:38 ID:diUU1fDi
サンサーンスのバソンソナタ
254 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 09:11:50 ID:FpilD/d7
ここで書けばよかったのに、
どうせスレ落ちてこっちに戻ってくるだろう。
最近総合スレ厨が必死だな
256 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 13:15:38 ID:FpilD/d7
単独スレや糞スレ立てるヤシが必死だな。
単曲スレはともかく、作曲家の単独スレを立てて悪いことはないだろ。
しかもゴセックスレならまだしも、
一応有名作曲家で話題に上ることも多い、
サン=サーンスのスレにまで出張していちゃもんつけるってどうなのよ。
共倒れに神経質になっているのだろう。もっとも、最近のクラ板の状況だとむしろ
圧縮前に書き込みそこねることの方がよっぽど怖いが。
260 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 14:09:03 ID:jsW07FlP
カルメン以外、何があるというのか?
オペラ「真珠取り」
オペラ「美しいパースの娘」
劇音楽「アルルの女」
「アルルの女」第1組曲
「アルルの女」第2組曲(ギロー編曲)
小組曲「子供の遊び」(オケ版)
交響曲第1番
組曲「ローマ」
序曲「祖国」
四手ピアノ曲集「子供の遊び」
テ・デウム
交響的頌歌「ヴァスコ・ダ・ガマ」
など
ビゼーよろしくおねげるします、だぜ。
265 :
名無しの笛の踊り:2005/10/13(木) 10:31:08 ID:tw2M0J8d
HMVネットで見て驚いた。
スクロバチェフスキの安い幻想交響曲が売れてる。
きいたヤシいる?
また大本営発表かとおもったら、それなりに評判いいらしいね
スクロの幻想、今でも売ってます?
無くなった?
268 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 11:06:23 ID:0ljlzf0M
デュトワのショーソン詩曲、あまりよくない、
お薦め演奏のスレでこの曲が質問されたが、
あそこで否定すると、叩かれるから、ここで否定する。
デュトワいい演奏でないものは今後いい演奏をおねげるしたいです。
>>268 2つの録音のうちどっちだろう? 両方?
271 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 12:46:40 ID:c5dnO5e0
>>268 つーかベルの独奏、デュトワ伴奏盤なら、オススメじゃなく質問者が自分で既に持ってる音源だから、貶しても叩かれなかったはず。
で、どの辺がダメか教えて。ついでにあなたのオススメ盤も挙げて下さい。
あと、パールマン(EMIとDG両方)を買おうか迷ってるんだが、どなたか聴いた人いますか?
272 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 15:53:18 ID:tn+lbVXy
デュトワがショーソンの詩曲の伴奏したのは
チョン・キョンファ(ロイヤル・フィル)
シャンタル・ジュイエ(モントリオール響)
ベルのソロだとリットン&ロイヤル・フィル伴奏のがあるが
それとは別のか?
274 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 19:30:04 ID:w+4ODSp1
>>273 >268は消えたようなので、あなたのオススメ教えて下さい。
275 :
273:2005/10/27(木) 22:30:17 ID:9nydHmkN
漏れの持ってるのはチョン・キョンファ盤だけだが、これがベストとは思ってない。
したがっておすすめはない。
276 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 22:09:54 ID:LeTPZs0Z
ジェイエ&デュトワの盤は良くなかった。
良いのはグリュミオーかクレーメルで。
デュトワ伴奏では諏訪内晶子のもある(オケ:フィルハーモニア)
なお、
>>271がベル版の伴奏をデュトワ指揮と書いているのは、おそらく記憶違いだろう。
279 :
名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 15:29:26 ID:gN2XdYGL
280 :
名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 17:41:11 ID:F4vK8CdM
で、結局
>>268がよくないって言ってるのは
チョン・キョンファ シャンタル・ジュイエ 諏訪内晶子
のどれなんだ?w
281 :
名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 21:15:40 ID:gyp6cNEH
>>277 デュトワのクソが・・・諏訪ネイとねぇ・・
282 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 12:37:39 ID:F9REkDuC
ルクーはこの時代の人ですよね。
たまたまフランスもののバイオリン集聴いていたら、
ルクーのヴァイオリンソナタが入っていて、
とても気に入りました。
283 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 23:45:22 ID:kbRKlpWl
>>11にもあるが、ルクーって夭折の作曲家なんですね。
残された曲も少なそうですね。
というわけで、
>>282に薦められるルクーの他の作品というのは
ほとんどない。
>>282 ルクー密かに愛好してます。2ちゃんじゃ人気ないけど。
今入手できるかわからないが、Ricercarで出てた9枚組の
全集はとてもよいものだった。(RIC 94001)
室内楽とか一度はまるとほんと抜けられなくなる変な魅力がある。
286 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 23:44:16 ID:lWFN6aqE
>>285 サンクスです。
CD(?)9枚分も作品があるんだ…。
作品曲目、文字では、なんとか見つかるが、音では見つからない…
聴いてみたいよー!
288 :
名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 06:53:35 ID:IfiIZbwC
ルクーはバイオリンソナタが一番有名かな。
ピエルネ大好き。
290 :
名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 23:02:44 ID:U9br1c6P
282他でつ。
やっとルクーのバイオリンソナタ以外の曲のCD見つけた。嬉しい!
尼損も品切ればっかりだったし、CD屋にもルクーはなかったので、
無理かなーって思っていたところ、
古澤巌のユニットTYPHOONに収録されていることがわかった。
で、そのCDを探したら、意外にすぐに見つかり、
ピアノ四重奏(2曲)をゲット!
聴き始めたばっかりだけど、本当、独特の魅力あるね。
TYPHOONの演奏もなかなかです。
291 :
名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 23:33:43 ID:igbh5GAu
>>290 ルクーファンとして愛好者が増えるのは嬉しい。
ピアノ四重奏曲(2楽章までの未完のもの)ともう一曲はピアノ三重奏曲ハ短調ではないですか?
ルクーの曲、以前はハルモニア・ムンディとかシュヴァンあたりで良いCDが入手できたのですが…。
>>285で書きましたが没後100年の1994年にCD9枚に纏められた彼のおそらく唯一の全集は、
故国ベルギーの奏者達を中心に共感と愛情と情熱を込めて演奏された優れもので、個人的には
これが一押しなんですが。私もカタログ探してみたけど、なかなか見つかりませんね。
294 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 11:10:19 ID:nD3PbW2X
295 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 23:20:34 ID:B6ngi75x
ベルリオーズスレが荒れてるからここにしましょうよ。
296 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 01:40:26 ID:TMPIqVNa
ルクーでは弦楽四重奏曲が好き。
うちに遊びに来たクラファン10人近くに聴かせたが
当てた者は一人もいなかった。でもほぼ全員が気に
入ってくれ、とくに第2楽章のアダージョ楽章はかなり好評だった。
297 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 01:43:00 ID:dmyICSR7
流空
空を漂流する
だからルクー
スレの流れを止めてどうする
300 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 22:56:04 ID:/xkMuLHQ
サンサーンスのおもしろいCDないの?
サンサーンス、
おもしろいCDあるざんす。
だじゃれです。
何か意見はありますか。
ルクーのVnソナタはボベスコが愛奏してたせいもあり
LP時代から隠れた人気曲だった。SP期の若きメニューイン
の演奏も忘れがたい。情熱とか青春の夢をこれほどなま
なましくむき出しでぶつけた演奏も珍しい。その点で後年
の再録音より魅力を感じる人も多いだろう。
メニューイン自身の証言によると、ルクーのソナタを弾くよう
勧めたのはコルトーだったとか。もし仮にティボー/コルトー
のSP黄金コンビが、フランクではなくルクーを録音してたら、
現在の知名度は大分違っていたかもしれない。
305 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 23:07:53 ID:z0isuTlQ
そうだ、捏造だ。
熱のある象。
308 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 20:14:40 ID:H3dfwZqC
トルトゥリエの息子か。
いらねえ。
交響曲以外に興味がないか、他に選択の余地があるならいいんだけど。
310 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 15:08:11 ID:hvE5e6q2
亀レスでスマソですが、
ルクーの
>>293のCD聴きますた。
ピアノ四重奏、弦楽四重奏がイイ!
一曲あたりの演奏時間も長く、曲もいろんな展開を見せてくれるので
聴きごたえがあります。
残された曲が少ないって聞いていたから、短い断片みたいな曲ばかり
かなーって思っていたけど、しっかりした面白い曲ばかりで、驚きました。
ルクーがもっと長く生きていたら、もっとたくさん面白い作品も生まれ、
人々にも知れていただろうなーって思います。
本当、夭折の惜しまれる作曲家ですね。
311 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 13:34:08 ID:vNRSBLHn
お、ルクーが続いてるね
作曲家スレで10票くらい入ってるけど、ほとんど俺一人で積んだもの。
2chの他の人はあまり興味ないかと思ってた。また積んでみようかな。
ルクーは確かに室内楽がいいけど、管弦楽曲、ピアノ曲、歌曲にも
捨てがたい佳作多いですよ。大作アンドロメダもあるしね。
312 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 15:00:51 ID:LPocF/ao
ルクーの弦楽四重奏曲ト長調
40分の大作だが深刻ぶったところがなくていい。
つーかマジで18歳で書いたのか?
円熟した60過ぎの老人の作に聴こえる。
ショーソンが日本に帰化するとしたら、はんこがいるよね。
勝訴音
なるべくおめでたく。
どうかな。
314 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 01:06:08 ID:QgvjGjJL
翔尊
315 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 01:10:15 ID:+9B3C2ka
CHAUSSONは仏語で「スリッパ」の意
316 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 01:11:16 ID:QgvjGjJL
いじめられそうな名前だ。
317 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 01:13:50 ID:QgvjGjJL
ところで、ショーソンのコンセールっていっぱいDiskが出てるけど
最高はどれ?
サンサーンスが日本に帰化するとしたら、はんこがいるよね。
三叉杏子
どうかな。
エドゥアール・ラロが日本に帰化するとしたら、はんこがいるよね。
江戸輪在・螺路
螺旋の道にしてみた。
どうかな。
はんこ屋 そろそろウザいぞ
消えろ
ルクーのチェロソナタもなかなかの佳作と言えますね
ただこの人の場合、しばしばその未消化な「長さ」が退屈と感じる
時がある。Vnソナタは比較的バランスがとれて上手くいってるけど。
演奏家も。
マルティノンが日本に帰化するとしたら、はんこがいるよね。
丸手之音
どうかな。
>>322 シカゴ響との録音を聴いたら丸手之音とはとても言えない。
325 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 23:22:29 ID:Afvsix41
>>322 クラウディオ・シモーネは「四方音」と名乗っていた(書いていた)と
いう話を聴いたことがある。
326 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 06:06:38 ID:61iJQrJd
327 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 21:02:41 ID:Cd1wuUW+
シャブリエはどうですか?
ピアノ曲とオペラ
それに あの輝かしい狂詩曲「スペイン」です。
最近ルクーのオケ曲にはまってます
お気に入りは Adagio pour quatuor d'Orchestre (1891年)
329 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 19:59:42 ID:a6RdxRUG
ルクーのオケ曲のCDが見当たらない。
協奏曲はどこかで一枚見かけた。
330 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 03:49:26 ID:3crTz/S+
331 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 18:02:19 ID:G/I7CGOd
バルトロメ指揮リエージュ・フィルのルクーのオケ作品集めたCD2枚もってる。
アンジュー地方の2つの民謡による幻想曲やアダージョといった代表作
が入ってる。ルクーはオケ曲も室内楽もアダージョの曲がいい
332 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 23:51:09 ID:hw7HM0R+
意外、ルクーが19世紀の作曲家。
早死にしすぎた。
333 :
名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 01:02:03 ID:XDluo2x7
>>331 その2枚は上で出てた全集からの分売だね
334 :
名無しの笛の踊り:2005/12/13(火) 02:05:52 ID:p3V83Mbq
上のどこに出てた?
335 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 11:32:27 ID:ff2BwSWI
336 :
◆Keith./SXw :2005/12/17(土) 15:24:01 ID:sRzDGyPQ
パリで活躍してたショパンもリストもカルクブレンナーも
ドレイショックもこのスレ的にありなんだよな?
337 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 22:11:30 ID:BI3oDq24
キースたん、登場!
ゲソオソ板に行ってたのかな。
レイハ(ライヒャ)
ブルグミュラー
ケルビーニ
モシュコフスキー
ストラヴィンスキー
みんな活動はパリじゃないか。
340 :
名無しの笛の踊り:2005/12/20(火) 00:17:26 ID:Pg7s7Epg
このスレタイだと、もっともよく聴くのがマニャールかな。
オペラの2曲を除くと、みんなCDで手に入るしね。
>>307 プラッソン盤の方が良くない? 収録曲もほぼ同じだけど。
342 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 12:53:54 ID:GwfcQxrz
19世紀の音楽家には あとフォレがいますね。 かれはどうでしょうか?
フォーレを隔離するのか。
バーンスタインのベルリオーズってどうですか?
なんとなく向いてそうな気がするが、ベルリオーズ指揮者としては名前が挙がってこない。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねげるします。
メサジェのことを書こうと思ったら、近代スレの方に既出だった・・・
349 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 21:40:36 ID:dcyvpMN8
メサジェ Messager Andre 1853〜1929
350 :
金井克子:2006/01/19(木) 09:40:52 ID:xF0WooD1
オフェンバックとマイヤベアはユダヤ人ですよ
メサジェは指揮者としても著名だったらしいね。
なにか忘れたけど有名曲の初演なども手がけているはず。
352 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 21:46:51 ID:fZNfEycu
オンスロウを聴こうと思いますが、いい曲ありますか?
353 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 19:02:28 ID:/MJ6F4uY
ルクーは忘れられたシリーズのLP2枚と
CDは10枚ぐらい持っているけど
昔フランクと一緒に歌曲のLPとCDも
後から出たっけ
いや懐かしいなあ
354 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 23:22:29 ID:dD6ONpyb
セヴラックのオルガン組曲
ルーセルのトリオ、ディヴェルティメント
355 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 21:48:23 ID:xf6Y4Z6B
ルクーのアンドロメド(アンドロメダ)がなかなかいい。
Jacques Houtmann指揮のMusique en wallonie盤と
Pierre Bartholomee指揮のRicercar盤を繰り返し聴いている。
他の録音で何かオススメありませんか?
356 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 11:26:32 ID:yC78sn4y
ダンディーの交響曲は、ほとんど演奏されていませんね?
この人の曲はつまらないの?
名前は有名だけど・・・
ダンディのはんこ
男泥
2001年にワーナー(エラート)から発売された
「フランス近代音楽のエスプリ」っていうシリーズの
CD持っている人います?
最近になって集め始めました
ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンス、マスネ、オネゲル
フォーレ、ルーセル…などの昔のエラート録音の再発ものです
>>358 一つだけ持ってる。
ついこの間買った。
ちなみにオネゲル
何か聞きたい事ある?
360 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 23:28:45 ID:Li8EOz+R
オネゲルはスレ違い
361 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 21:28:07 ID:zuU3dMB3
シャブリエって19世紀だったんだね。
20世紀と思ってた。
362 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 01:13:00 ID:9C6PZD+g
19世紀だとアブネックとかパドルーの名前が挙がってくるのだろうか。
364 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 18:36:24 ID:AN1/XwFR
ダンディの交響曲はここでいいの?
365 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 20:15:01 ID:+96///Fs
フランス山人の歌による交響曲 以外は聴いたことがない。
366 :
364:2006/02/22(水) 20:34:48 ID:AN1/XwFR
ラジオで3番放送してた。
367 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 20:49:52 ID:sSJr3SSo
ダンディ
「山の夏の日」とか「イスタール」などタイトルは魅力的だが、
実際の音楽はどうなのか・・・・
ピアノ四重奏曲のCDを聴いた。が、印象に残らない。
369 :
名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 14:15:37 ID:6tZbf9q+
ダンディは印象に残らない曲が多い。
しかし、悪くない。
370 :
名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 16:33:44 ID:0pwLwFJL
ごめん、エロルドは ザンパ以外しらない
372 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 12:48:03 ID:8emymnnY
373 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 21:53:15 ID:KzuDvmUp
サンサーンスもベルリオーズもスレが立って、
こんなに過疎ってしまった。
374 :
名無き王女のためのパヴァーヌ:2006/03/17(金) 07:21:45 ID:t050uKkV
375 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 11:33:57 ID:p8bSGLb9
19世紀フランス音楽は フランク、サンサーンスばかりではありません。
フランスの場合、前半は特にオペラの世紀ですからね。
日本人が知らないのです。
マスネー、ビゼー、グノー、ラロ、シャブリエ、オッフェンバッハ等々
多彩な音楽家が、いくらでもいますしね・・
フランクとか、フォーレとかしか知らないのは、室内楽と桶品に偏って
聞いているからです。
376 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 21:22:21 ID:X/xTqR6w
ラロがスペインと言ってるやつがいたが、ほんとはフランスなの?
377 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 12:44:06 ID:G4Rk4R9q
魔法使いの弟子がすごく好きなんですが、日本で生で聞ける機会ってあるんですかね。
379 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 09:02:55 ID:jRdzrTbN
あるんじゃないの。アマオケでもたまに取り上げるくらいだし。
380 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 21:53:11 ID:gpp/jKmV
>>378 フランス音楽でよく演奏されている曲の一つですよ。
年に何回かは、どこかのオケがやってますね。
甘オケじゃだめよ。やっぱプロオケで聴きなさい。
381 :
378:2006/03/28(火) 17:31:22 ID:tN3bVzu1
そうなんですか。
愛聴版はフルネ/オランダ放送響です。
聴くなら上手いオケで聴きたいです。
382 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 19:24:27 ID:QU8QHIJb
384 :
378:2006/03/32(土) 23:50:16 ID:8c3nGVOn
おお。どもです。
しかし向こう半年は行けないのです。
なんとなく日本人の演奏って期待できない気がするのは俺だけですか。
385 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 23:55:41 ID:Q96oLmMG
そりゃ日本のオケのフランス音楽に不満があるのはわかるが・・・
フルネが振ると、オケがN響や都響や大フィルや名フィルでも
なかなか聴かせてくれたものだ。
386 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 00:31:48 ID:4r/5ScPv
「魔法使いの弟子」というのは、奇跡的なくらい完璧な作品。
素材をとことん利用している。
ストーリーの明快、隠喩的、機知に富んだ面白さ
ストーリーと音楽の進展に違和感がない。
色彩的で的確な管弦楽法 (上手いねぇ・・)
デユカスは「ペリ」の詩情も好きだけど、やっぱこの作品の方が飽きない。
387 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 00:34:07 ID:iHGnuYtE
>>386 俺はむしろアニメの方に感動した
あれは完璧だ
フルネを知ったのが遅すぎました。俺。
フルネのCD買ったのが引退演奏会直前だったクラ初心者なので。
今やるなら絶対行くけどな。
389 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 10:37:32 ID:NmeUHXv/
>>387 ディズニーの「ファンタジア」で、この「魔法使いの弟子」がとても面白かった。
ミッキーマウスの描き方も巧いし、曲の一音一音を画面で見せているような
面白さがあった。
ラロで
だじゃれが
作りたくなって
きました。
392 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 23:47:52 ID:priZi2Vx
いや顔はどうでもいいよw
394 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 01:32:12 ID:woTKHxaM
test
396 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 09:15:59 ID:C0MPgSct
>>394 いい顔してる ルーセル
若い時から苦労している(親が早く死んで祖父母に育てられたとか)海軍で
士官になって、あちこち船で回っているし、二十歳頃の経歴が並の音楽家と
違う。
温顔だし、実際に後輩達から尊敬されていたのは、彼の人柄もあるらしい。
いろいろ相談できる親父って感じかな。
サンサーンスとデュカスとラヴェルはとりあえず好きですが
次に聞くべきは何でしょうか
398 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 00:32:35 ID:8xwUj4CR
>>397 ピアノ好きならセヴラック
歌曲好きならデュパルク
室内楽好きならマニャール
399 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 00:36:50 ID:0xXwlLuw
>>397 ルクー、ショーソン、フロラン・シュミット、ルーセル
400 :
397:2006/04/05(水) 00:58:49 ID:VZh0z+aR
ショーソンかろうじて名前を知ってますが、あとはわからないな…
交響曲が好きです。
最近はサンサーンスのオルガンばっかり聞いてます。3番でしたっけ。
迫力あるものやテンポが速い曲が好きです。
>>400 >迫力あるものやテンポが速い曲が好きです。
ということなら、ルーセルの交響曲第3番を強くお勧めしたい
402 :
400:2006/04/05(水) 18:35:43 ID:VZh0z+aR
403 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 21:30:00 ID:2+UucSlL
ルーセルは20世紀だと思ったら世紀をまたがって活動してたんだね。
404 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 21:50:32 ID:1EeXImIM
>>400 ショーソンのピアノとヴァイオリンと弦楽四重奏のためのコンセール
交響曲よりいい。
未聴ならぜひ。
405 :
400:2006/04/10(月) 00:24:53 ID:LZRxXvX+
>>404 dクスです
それも聞いてみたいと思います
ちなみに来週FMヨコハマで日曜夜やってるクラシックの番組はフランス音楽特集だそうです
406 :
378:2006/04/16(日) 22:32:19 ID:Cewvgluh
NHKで今日魔法使いの弟子が聞けるみたいです
よかた(つд`)
407 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 01:07:31 ID:VVENkQfe
昨日のピクニックコンサート
フレンチナイトでうれしかったお
408 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 01:18:07 ID:VKjNeXL+
ジュール・マスネのオペラ「タイス」の全曲盤を持ってる人いますかー?
409 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 22:46:37 ID:hpVQoH+B
マスネはサンサーンスに嫌われていたらしい。
何故ならマスネはサンサーンスと違ってローマ大賞を受賞し、またサンサーンス
はドイツ音楽に対して反的だったけど、マスネはワーグナーの書法を研究してオペラ
をどんどん作曲していった。またマスネはサンサーンスよりも先に学士院のメンバー
にも選ばれたなどのことがあった。そのことでサンサーンスはマスネに対してコンプレックスを持っていたらしい。
サン=サーンスは一貫して反独的だったわけではない。
むしろ二律背反的な態度が一貫していたといえる。
411 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 21:01:06 ID:OZdVPzXd
ただマスネはウェルテルをはじめ、マノン、ドン・キショット、タイス、エロディアードなどの
有名なオペラを作曲したけどサンサーンスで有名なのはサムソンとデリラぐらいしかない。
ほかの曲は全然録音なんて聴いたこともなかったし、主要な歌劇場のレパートリーにも
なってなかったんじゃない?
413 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 00:09:43 ID:WGNQZeYf
マイヤベーアのオペラって聴いたことことある?
一応知ってるのはユグノー教徒、アフリカの女、預言者ぐらいなんだけどグランドオペラの
代表格として有名みたいだね。ただディスクを見かけたことがまったくないんだよな。
上演されるのも稀らしいし。
414 :
397:2006/04/24(月) 02:09:41 ID:v1pUC49/
すみません
オススメのルーセル買おうかと思ったのですが
犬携帯サイトで探せませんでした
ルーセルでもルセール(という表記もあるらしいので)
だめでした
パソコン復旧したらじっくり探したいと思います
ということで犬でサンサーンスを買ってお茶濁してしまったw
415 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 02:52:10 ID:YGKOFGXI
416 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 17:01:03 ID:u5k+xp5D
>>415 指揮者はルーデル(RCA)?それともマゼール(EMI)?
417 :
415:2006/04/24(月) 22:47:27 ID:bax2J/xS
>>414 デュトワのルーセル交響曲全集なら簡単に見つかります。
419 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 10:30:23 ID:DP0qzjrt
>>414 PCと携帯で勝手が違うみたいだね
詳細検索でROUSSELで検索すると見つかる
カナはダメみたい
420 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 16:58:55 ID:OwN9LzUy
ビゼーのカルメンでお気に入りは?自分はアバド&ロンドン響盤だが。
シャブリエまじで好きだわ。そう思った。今日の昼下がり。
422 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 20:57:07 ID:fnk2rhak
NAXOSから出てるエルヴェ・ニケのシャブリエってどう?
塔で見つけて結局買わなかったんだけど。
423 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 21:27:45 ID:oTFsKQDo
次からは19世紀と近代でスレ分けないでほしいな
425 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 08:50:05 ID:k7JRAbMk
フランス音楽とその周辺
みたいな感じで頼むよ。
427 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 00:16:59 ID:lfPqv292
ユグノー教徒を持ってる人います?
428 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 09:01:42 ID:6hDZxEis
>>424>>425 近代フランス音楽は19世紀の最後の30年から1940年ぐらいまでが
最盛期みたいな気がする。
フォーレやドビュッシーは19世紀と20世紀にまたがって活躍したから
こういう人達を語る場合は両世紀で話題にすることになるけど、あえて
分ければ、例えばフォーレは19世紀、ドビュは20世紀と分けられるw
429 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 13:17:37 ID:VnM/apNv
|______________|
| / // | // / |
| | . |
|_. ∧∧ | ∧_∧」
//! ( ,,) | ( .)\
// |ニ/,, ⊃二二二二二⊂ ノ \\
|||| |~て ) _) (⌒ 〇 ||||
|||| ./ (/ ∪______し ̄ \ .||||
||||/ / \ \||||
|||| ̄ ̄|||| |||| ̄ ̄..||||
昔にはもどれない・・・・
だが音楽を聴けば昔に帰れるのだ
430 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 23:15:20 ID:hgH8rO4w
タイムトンネルで19世紀に行って、今戻ってきた。
CD一枚とは安上がりなタイムトンネルだ。
431 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 14:32:46 ID:blJl+ChM
カレ−ラスのサムソンを聴いたことはあるけど、ドミンゴのは何故か聴いたことがない。
素晴らしいって聞いてるけど実際はどうですか?
432 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 20:05:26 ID:H4+ArA1Y
カスティヨンのおすすめありますか?
433 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 23:04:24 ID:JKwCViW5
>>431 歌いこんでる感じです。
デリラの色香にまよってしまうちょっと愚かな若者のイメージでは
カレーラスの方が近い感じですが、部族のリーダーとしての貫禄から
みると、やはりドミンゴです。
434 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 01:32:56 ID:IREl0+4Y
タイスの瞑想曲はいいね。ただこのオペラの全曲版はなぜか意外と少ない。
435 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 22:22:10 ID:F9fbR5FB
>>426 フランス音楽の周辺とフランス周辺の音楽とは同じくないと思うけど
436 :
スギさんも 感心:2006/06/03(土) 11:20:58 ID:/OU9QV8/
シャルル・グノー「アベマリア」
「ああ、ここまで見事にパクレば、バッハも感謝状を出すでしょう。」スギ
437 :
名無しの笛の踊り:2006/06/05(月) 23:39:22 ID:VavBb8jm
バッハはパクらなかったと言いたいのか?
438 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 22:28:43 ID:569OUmhj
BACHは ネ申 だからパクることはあり得ない
439 :
名無しの笛の踊り:2006/06/23(金) 16:05:10 ID:gFt7E4iE
ペルゴレージとヴィヴァルディが黙っちゃいない
440 :
名無しの笛の踊り:2006/07/02(日) 13:42:56 ID:HIPwGpFL
よく先週の圧縮で落ちずにすんだな。
441 :
名無しの笛の踊り:2006/07/13(木) 08:13:57 ID:NfnHB4vo
>>434 マスネーのオペラの中では分かりにくい曲。
「タイスの瞑想曲」だけが、やたらに光っているオペラだから。
ルクーのチェロソナタ(・∀・)イイ
443 :
名無しの笛の踊り:2006/07/24(月) 21:08:20 ID:rZf4RY3D
444 :
夏こそよけれ・・:2006/07/25(火) 12:27:56 ID:sa57kjlj
/⌒彡:::
/冫、 )::: モウ…夏カ…
__| ` /:::
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
(__/| \___ノ/:::
/ /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
/ /:::::
( く::::::::
|\ ヽ:::::
| .|\ \ :::::
\ .| .i::: \ ⌒i::
\ | /:::: ヽ 〈::
\ | i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
(_,,/\
445 :
名無しの笛の踊り:2006/08/02(水) 19:07:12 ID:E1mfD+et
サン=サーンス ベルリオーズ ビゼー とスレが立って
このスレが沈没しそうだ。
446 :
名無しの笛の踊り:2006/08/10(木) 18:35:34 ID:gOvWH7a8
フランスオタはうざい。
ファゴットをバソンとか言うし、
イングリッシュホルンをコルアングレとか言うし。
>>446 コルアングレはいいとして、バソンは別の楽器だ。
448 :
446:2006/08/10(木) 20:06:14 ID:gOvWH7a8
そうだったんですか。orz
450 :
名無しの笛の踊り:2006/08/17(木) 00:36:05 ID:yHuLQg7t
>>445 ラロ、シャブリエ、
オッフェンバック、マスネー、グノー、
ダンディー、デュパルク、ショーソン、デュカス、ルクー
19世紀のフランス音楽は、結構、多士済々ですわ。
良い曲が沢山ありますのよ。でも、だれも聴こうとしない。
451 :
名無しの笛の踊り:2006/08/22(火) 01:44:22 ID:HVRFIvCf
452 :
名無しの笛の踊り:2006/08/22(火) 07:50:07 ID:NIUWHVsj
ダンディのヴァレンシュタイン3部作は、デルヴォーのしかないの?
453 :
名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 22:06:11 ID:AwRh2zx5
ダンディーはワグネリアンだっけ?
454 :
名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 23:29:08 ID:j1toW2zi
フランキストでワグネリアン
曲聴いてもワグネリアンらしくない気がするが。
455 :
名無しの笛の踊り:2006/09/03(日) 22:22:09 ID:QGZrJBti
デュカスって、作品の質がすごいな。
456 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 19:01:19 ID:0Z4QKXsC BE:420228094-2BP(2)
457 :
名無しの笛の踊り:2006/09/05(火) 05:47:59 ID:6YsUSBvz
カントループはこちら?
458 :
名無しの笛の踊り:2006/09/05(火) 19:25:32 ID:kDXMVrdC
たぶん、どちらかというと、20世紀の方かと
459 :
名無しの笛の踊り:2006/09/06(水) 23:29:13 ID:IqaqXwZA
>>455 デュカスの「アリアーヌと青髭」はいい。
ほとんど上演されないのだが・・・・
460 :
名無しの笛の踊り:2006/09/07(木) 22:25:14 ID:BWNmrVYv
デュカスは20世紀の作曲家でしょう?
461 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 16:51:22 ID:QSl7rzyR
19と20にまたがってます。
どちらのスレでも良いでしょう。
462 :
名無しの笛の踊り:2006/09/18(月) 20:52:02 ID:oTI1T4m4
このスレ、【大戦まで】とあるので、ほとんど無問題。
大戦前後の区別なんて簡単にはできない。
463 :
名無しの笛の踊り:2006/09/23(土) 00:32:02 ID:byTAKLGP
フランス音楽における19世紀と20世紀
ドビュッシー以前と、その後で区別するのがいいでしょう。ドビュッシーの
「牧神の午後・・」ですね。あれが境界線でしょう。
464 :
名無しの笛の踊り:2006/09/23(土) 07:09:31 ID:Dbf4d7eF BE:326844847-2BP(2)
19世紀(後半だけど)でもサティは異質すぎ
465 :
名無しの笛の踊り:2006/09/24(日) 18:17:47 ID:YYAOm08S
サティーは20世紀の作曲家です。6人組の旗揚げに関係した男でしょ?
466 :
名無しの笛の踊り:2006/09/25(月) 04:29:30 ID:ydjDhDGY
フランク(&弟子達)もある意味異質だな
467 :
名無しの笛の踊り:2006/09/28(木) 00:37:34 ID:DAVom+vA
ビゼースレが落ちてる。
469 :
名無しの笛の踊り:2006/09/30(土) 13:02:11 ID:SsW/EhNF
ダンディの作風ってどんな感じなんでしょうか?。
「山の夏の日」や「旅の画集」はどんな作品ですか?
写実主義的な作品でしょうか?
ご存知の方、ご教授願えませんでしょうか?
470 :
名無しの笛の踊り:2006/10/02(月) 02:00:29 ID:Fo5SiJaM
>>469 ヴァンサン・ダンディかVincent D'indyでGoogle検索した?
それで分からなかったらもう一度質問するとか。
472 :
名無しの笛の踊り:2006/10/04(水) 11:38:23 ID:4jh+8GHl
ヴァンサン・ダンディには「フランス山人のテーマによる交響曲」という
なかなか旋律が魅力的な佳作があるが、滅多に演奏はされない。
理由の一つは、ピアノを伴うので、半ばピアノ協奏曲みたいなためではないか、
と思う。
協奏曲でもなく、普通の交響曲でもなく中途半端な感じなのが、敬遠されている
みたいだ。
ダンディの「海岸の4つの詩」や「地中海2部作」をもっと取り上げてほしい。
つーか録音も少なすぎだし。
何か良い音源ありませんかね?
474 :
名無しの笛の踊り:2006/10/20(金) 00:02:41 ID:p459iCC1
ダンディの作品表って、どこかのHPにありますか?
475 :
名無しの笛の踊り:2006/10/22(日) 23:31:58 ID:vNp9XNSP
ルクーのヴァイオリンソナタはカントロフのCDがある。
476 :
すばらしいフランス:2006/10/24(火) 05:35:23 ID:ANcW0OvT
【フランス】“パリ症候群”…パリ訪問の日本人観光客、旅行前の期待裏切られ精神バランス崩す 年間12人ほどが心理療法必要 [1023]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1161583934/138-144 俺パリでは散々だった。
まずベルギーから行きの電車の中でフランス人のおっさんが俺に
フランス語で喋りかけて来て俺全く分からないから無視してたら
フランス語で怒られた。
駅のインフォメーションでホテルの場所を英語で聞いたらフランス語で
帰ってくるし、再度聞いたら無視された。
着いた駅では駅員がいたが奥さん?と一緒にワインとフランスパンで
盛り上がってて楽勝でキセル出来た。
スーパーで物買おうとしたら何故か追い返された。
郵便局で荷物日本に送ろうとしたら何故か郵便局にいるフランス人全員と
口げんかになって警察呼ばれそうになって逃げた。
最後落ち着けた場所は浮浪者がいた所で、並んで一緒に座ってた。
144 :138:2006/10/24(火) 00:11:02 ID:3KsXIBxh
関係ないが俺そのパリぐらいから精神おかしくなってきて、次行った
スペインでは公園で浮浪者がサッカーしてたら俺にボールがぶち飛んで
来て、キレて何故かオープンカフェにそのボールを蹴り入れたらテーブルの
上がどっちゃらけになったが客は笑ってスローインして俺に返してきた。
477 :
名無しの笛の踊り:2006/10/24(火) 06:22:02 ID:RNs4YpxY
スペインではそのくらい日常茶飯事だよ
地下鉄で羽織締めにされて金盗まれるよりまし(実話
478 :
名無しの笛の踊り:2006/10/26(木) 23:00:26 ID:CHvRJ8PT
479 :
名無しの笛の踊り:2006/11/04(土) 20:48:20 ID:baM2BULX
オルガン交響曲で有名なヴィエルヌはフランキスト
>>250 ものすごい亀レスなんですけど、最近エルヴェ・ニケがベートーヴェン・アカデミーと録音した
CDが出ました(レーベル:Timpani)。もう最高ですぜ。ニケの才能と手塩にかけた珠玉の成果。
>>480 奇遇だな。それ、今日買ってきた。グノーの交響曲は、最近ナクソスから出た
ばかりなのに、続くときは続くもんだね。
482 :
名無しの笛の踊り:2006/11/22(水) 22:26:44 ID:vYn/cW4q
483 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 21:00:45 ID:5U/aIVVb
さっきラジオでラロの世界初演のオペラを放送した。
484 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 16:19:00 ID:4Rmx3xFf
ヴァンサン・ダンディの「フランス山人のテーマによる交響曲」以外の管弦楽作品でお薦めありますか?
出来ればどのCDがいいとかも教えてくださったら嬉しいです
485 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 22:43:49 ID:x0LeO9RX
>>484 デルヴォーのヴァレンシュタインとかかなぁ
あと今もあるかわかんないけどマルコ・ポーロのやつも結構良かった
486 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 23:16:39 ID:xRyAJTUm
>>484 交響曲3番聴いたけど、おすすめってほどでもない。
487 :
名無しの笛の踊り:2006/12/16(土) 05:54:00 ID:D4rvOcGz
>>484 >>485も書いてるけど、デルヴォーの振ったEMIで
ヴァレンシュタイン3部作、イシュタール、山の夏の日その他CDで2枚分が
出てるからそれを聴いてみれば。
それからワーナーの2枚組CD(安いヤツね)も聴いてみると良いんじゃないかな。
488 :
名無しの笛の踊り:2006/12/18(月) 23:31:35 ID:cZyfvjuq
>>483 ラロの初演オペラは聴きたかったわ、
ラロは、「イスの王」が劇的で素晴らしいのよ。
489 :
名無しの笛の踊り:2006/12/25(月) 10:35:39 ID:0qj6V4t8
>>481 グノーは小交響曲が比較的に有名だが、別に2曲ある交響曲の
第2番はいいよ
490 :
名無しの笛の踊り:2006/12/31(日) 23:23:43 ID:a0RDS5Z1
ラロ、伊州の王というとよく分かるね。
492 :
名無しの笛の踊り:2007/01/01(月) 02:21:58 ID:28d0IIzD
イスでなくて イースと発音するんだって。
ドビュッシーーの「沈める寺」の伝説の町だろ
493 :
名無しの笛の踊り:2007/01/01(月) 20:47:49 ID:cnONjB5s
シャミナード生誕150年おめ
ことしもよろしく おねげるします。
495 :
名無しの笛の踊り:2007/01/02(火) 15:20:02 ID:pUrJy/16
ショーソンのお慶びを申し上げマスネー
496 :
名無しの笛の踊り:2007/01/03(水) 22:53:25 ID:HD+GT7UT
フランスからガブリエル・ピアノ四重奏団というのが4月に来るが、
フォーレの四重奏曲1番と、ショーソンのピアノ四重奏曲(イ長調)をやる。
ショーソンは、どんな曲なのか・・・と興味ある。
>496
ショーソン、いいぞ。
個人的にはトリオやコンチェルトより好き。
終楽章のコーダで第二楽章を回想するところとか泣ける。
498 :
名無しの笛の踊り:2007/01/12(金) 21:06:39 ID:pFhuE8tc
WEB犬のCD解説で
「フランス山人の歌による」が「ダンディの唯一の交響曲」
とあったけど、違うよ。
3番まであったな。
500 :
名無しの笛の踊り:2007/01/12(金) 22:37:19 ID:kYZzDgR/
>>499 美しいフランスの小交響曲
勇敢なフランス人
どちらの訳が正しいのか?
De Bello Gallicoというのはカエサルの『ガリア戦記』から
採ったのだと思うのだが違うのかなあ
502 :
名無しの笛の踊り:2007/01/22(月) 22:51:58 ID:6oBs2YJV
ヴィドールのお薦め曲は何でしょうか?
>>502 オルガンとオーケストラのための交響曲第3番
>>496 ショーソンが聴きたくて、チケット買ったが。
自由席なのね。
505 :
名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 07:52:45 ID:yZpoDA51
ショーソンのコンセール2枚持ってるけどどっちも駄目だあ。
なんか良い演奏無いかな?
持ってるのは、DECCAのやつとレ・ミュジシャンン?だったかな。
カザドゥシュがピアノ引いてるのは、まだ生きてるのかな?
506 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 22:56:41 ID:oKd6ORMA
507 :
名無しの笛の踊り:2007/02/06(火) 20:02:18 ID:HOhYBvbG
ヴィドールのピアノ三重奏とピアノ五重奏は佳曲。
508 :
名無しの笛の踊り:2007/02/10(土) 16:50:46 ID:iCPz0p2k
ショーソン詩曲のお薦め盤を教えてください。
オイストラフじゃ違うような気がする。
フランス人を聴くべきなのかな?
509 :
名無しの笛の踊り:2007/02/12(月) 23:54:54 ID:gl8nWYdI
I.ファウスト演奏の詩曲は、オケがフランス的でなくて合わなかった。
510 :
名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 20:46:19 ID:436sTxjj
>>1よスレと、ほとんど関係ないけど聞いてくれ
フランス人ってさカタツムリ食うじゃんか
まあ、エスカルゴだよ。あれで驚いてたんじゃ大間違いだった。
このまえフランスに、ビゼーのカルメン観に行ったりモリエールのドンジュアン観に行ったり
したときにホテルで食った料理にぶったまげた。
ハトだよハト!!ローストハト!!日本じゃ街中でホーホって鳴いてるハトだよ
日本じゃハト捕まえて食ったら、大問題だろ
それがフランスじゃ普通にハトを食ってる。て、おいおい中国か朝鮮かよ!!って思った。
おまけに、ウサギやキツネやシカなどの野生動物まで食ってんだよ。
もう何が何だか、まるで中国の野味料理だよ。
ゲテモノ屋じゃなく、高級ホテルでだよ。
さすがにカエルやトカゲやヘビなどは出てこなかったけどな。
まあカタツムリ食ってるゲテモノ民族だから、他にもどんな変なもん食ってだろうな
ベルサイユの薔薇の時代にゃ、パリの街中は人糞だらけで、
街中公開ギロチン処刑が商店街で開催して、肉屋の羊の頭の横には人間の頭キモー!!
そんなキモーな歴史の国だからよ。マリーアントワネットもナポレオンもシラクもキモー
話を戻すが、まあ言いたいことは、≪ハト食う民族なんて、きんもーっ☆≫
511 :
名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 20:56:30 ID:FzPSMPRF
>>510 フランスのこと知らな過ぎる
ま、フランス人が何を食べているかは知らなくても歴史の勉強に差し支え
ないけど。
フランス料理で兎、鳩、きじなんか普通だよ。蛙も食べるよ。
日本人が鯨、いるかを食うのと同じだよ。こんなの食ってる日本人は
超キモイと言われてる
512 :
名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 20:58:27 ID:0sdTRUQp
でも牛の目玉のフライには引いたわw
513 :
名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 22:09:38 ID:436sTxjj
>>511 JTBの旅行で行っただけだ。無知なのは許せwww
雉肉は日本でも食うよ。蛙は、ろばた焼で日本でも食う。
鯨は日本の歴史的食文化だ。アメリカのエスキモーも鯨食ってる!!
鯨を否定するグリンピースは糞くらえ!!
>>512 それは食ってないwww
日本にゃ牛モツ料理があるんだし、牛の目ぐらいじゃ驚かんよ。www
日本国内の朝鮮人街じゃ、牛の目玉&頭部とかスープの出汁だから普通!
・・・・・・・・
話は変わるけど、
モリエールのドンジュアンって劇であって歌劇では無いからクラ板では立場弱いね。
フランス語上演じゃ、わかんねえけどドンファン劇は内容は、ほぼ一緒だしある程度はわかるww
514 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 07:46:48 ID:EPIPSgdE
子供の憧れたフランス
子供の頃に食って感動したフランス料理
子供の頃行きたかったパリ
大人になってパリでもリヨンにでも普通に行けるようになって、ありがたみが、なくなった。
515 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 10:34:34 ID:aLr3Nljh
おフランスは遠くに居て思う国か・・・
最近、TVでフランスのいくつかの世界遺産を映像で観て、中世をそっくり
残せる、彼の国の文化の質、国家の豊かさに感じ入った。
あれこそ世界遺産だろうけど、維持するのは大変だろう。観光客が来ないと
維持も難しいだろうが、わんさと押しかけられて、変に作られた観光地に
変質するのも心配だ。
行っても余り金を落せない者は遠くから眺めていた方がよさそう。
アダンのジゼル全曲でお薦めのCDありますか?
教えて下さい。
517 :
名無しの笛の踊り:2007/02/23(金) 11:49:54 ID:B+OLlD/l
>>513 モリエールもドンファンを書いたんですか?
ドンファンとドンキホーテは、オペラや管弦楽でもよく素材になりますけど、
どちらも悲劇と喜劇、複雑な要素があるから作曲家の創作欲を刺激するのでは?
518 :
名無しの笛の踊り:2007/02/28(水) 14:57:10 ID:qg0fq+Cr
グノー「交響曲NO1」 NHKのFMで聴いた。
ハイドンの影響を多分に受けた、グノーの初めての交響曲。
フランスの作曲家のシンフォニーは、ハイドンが始まりかと納得した。
グノー、ビゼーの交響曲がもつ爽やかさ、屈託のない明るさは、
ハイドンからきたものだとわかった。
グノーは2番がいいけど、この1番も悪くない。
519 :
名無しの笛の踊り:2007/03/04(日) 21:58:45 ID:X6Qy9xBx
グノーは小交響曲ってのもあったね。
交響曲より好きだ。
520 :
名無しの笛の踊り:2007/03/06(火) 23:09:09 ID:jhJ4u0Fx
[小交響曲]
実にシャレた曲ですね。 題名もシャレてるし・・
あまり演奏されないのはナゼなのか? わからいです
グノーの作品で一番素敵ですよ
521 :
名無しの笛の踊り:2007/03/07(水) 05:18:36 ID:EbySxLcO
>>519,520
よく、自分たちで演奏して楽しみますた。
522 :
名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 16:29:59 ID:n1CCagfI
グノー プチ交響曲
楽器編成ってどうだったかな? なんか 皆が楽しそうな雰囲気だよ
>>522 ハルモニームジーク(2Ob,2Cl,2Hr,2Fg)+Fl1
524 :
名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 17:56:56 ID:zwXxTcIh
2nd Obはとてつもなく暇なんだよね。
525 :
名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 20:28:23 ID:lIMTcdRW
ピエルネが一番♪
526 :
名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 21:37:35 ID:JkKEp9ie
小交響曲のお薦めを教えて栗
527 :
名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 22:09:25 ID:iKI6qa4J
>>526 まだ発売されてるかな〜?
モーリス・ブールグのアンサンブルのが良い。
併録はダンディのシャンソンとダンス。
528 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 21:53:13 ID:7OYs4415
サンクス。
529 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 00:43:31 ID:mehkv0mZ
>>505 EMIなんかはどう?
あとArionからも出てたような気がする。
あと弦楽オーケストラ編曲のもあったと思う。
530 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 04:43:37 ID:EcVGAOvN
>>529 EMIってパレナンQのヤツ?
あれだったら最高だよね。LPの時の愛聴盤だった。
531 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 06:42:07 ID:EcVGAOvN
532 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 17:12:06 ID:Z5xHe1Jq
グノー「小交響曲」は結構出てるんだ・・ 隠れ名曲
533 :
名無しの笛の踊り:2007/03/16(金) 11:10:52 ID:2APHw8Fh
フランスのエスプリ、優雅を結晶したような音楽がグノーの曲
534 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 11:25:21 ID:Z98H55kG
「ファウスト」の舞踊組曲の最初の一口を聴いただけで心が躍るね。
フランス音楽のエスプリを象徴する作曲は誰か?
クープランはお洒落だが古風すぎる
ベルリオーズは激しすぎる
ビゼーは鋭すぎる
サン=サーンスは冷たすぎる
マスネーは甘美すぎる
ショーソンは寂しすぎる
フォーレは叙情的すぎる
ドビュッシーは独創的すぎる
ラヴェルは華麗すぎる
プーランクふざけすぎる
フランセは軽すぎる
イベールはモダンすぎる
ということで、グノーの音楽こそ、フランスのエスプリを代表するもの
535 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 14:54:17 ID:B7uwtdk2
>>534 残念だな、フランスのエスプリの体現者ピエルネが抜けてるよ。
>>534 シャブリエとルーセルが抜けてる。
>「ファウスト」の舞踊組曲の最初の一口を聴いただけで心が躍るね。
これは全く同感!
「プーランクふざけすぎる」に吹いたw
538 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 15:50:12 ID:qbq82mLu
カルメル会修道女の対話もふざけてるのか?
これからはフレンチで。
540 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 23:24:18 ID:mxPRzAVx
( ^ω^) いやらしいジャケですね。そういうのはわたしは絶対買えません。
542 :
名無しの笛の踊り:2007/03/20(火) 01:27:17 ID:r/5OrxXK
入手困難になってるぜ。
発禁になる前に買っとこうかな。
543 :
名無しの笛の踊り:2007/03/20(火) 10:33:48 ID:64czBcmw
フランスのエスプリに
ラロはスペイン的すぎる
シャブリエはアマチュアすぎる
ルーセルは論理的すぎる
デュカスは子作りが少なすぎる
フランクとオネゲル、オッフェンバックは、入れられないね、
エスプリと無縁だから。
544 :
名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 00:25:53 ID:UdzDO5mQ
545 :
名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 04:57:22 ID:kYYZfkQc
ピエルネの評価がないぞ〜、どうしたんだ?
フランスのエスプリはピエルネで決定か?
546 :
名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 09:06:06 ID:vK1NmVyg
ピエルネ基地外ヲタが 1匹!
547 :
名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 09:49:23 ID:kYYZfkQc
548 :
名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 20:39:21 ID:G+CXV7AV
ピエルネの そのエレガンスの極致みたいな作品って何がありますか?
549 :
名無しの笛の踊り:2007/03/25(日) 17:08:09 ID:9c5XC55b
>>544 ショーソンの事故は、ほんとに痛い。
ショーソンの曲はフォーレよりも叙情的で、マスネーより感情が深くて、
魂を揺す振られるようなものを感じる。
「詩曲」も「弦楽器の六重奏曲」も「リラの花咲く頃」も全て。
この人がもっと生きたら、数曲は、今でも聞けるような名曲を作っただろw
なぜ笑うのか?
>>550 気の利いたこと書いたつもりなんじゃね?
>>548 シダリーズと牧羊神、ハープ協奏曲、自由な変奏と終曲(室内楽)
553 :
名無しの笛の踊り:2007/04/01(日) 17:26:25 ID:QfraWeyj
ピエルネ
あまり聞いたことないけど、淡彩画みたいな音楽だな。聞きなじめば
好きになれるかも、って感じかな。
マスネーみたいに濃厚な甘さはないし、ドビュッシーみたいに、はるか
遠くの国からやってきた不思議な香りもないし、ラヴェルの曲みたいに
光がキラキラと輝いている感じもない。
でも、なんとなく引かれるものは感じとれた。
555 :
名無しの笛の踊り:2007/04/02(月) 22:03:00 ID:47fN//RA
>>538 プーランクは・・・この人は20世紀のフランス音楽で語る人だけど、
「カルメル修道尼の対話」だけは断トツに素晴しい傑作だな。
このオペラを書いたことで、6人組のトップになってしまった。
556 :
名無しの笛の踊り:2007/04/07(土) 20:34:17 ID:7UoHpHGU
>>554 マスネーの「マノン」ですね?
初めて聴きました
557 :
名無しの笛の踊り:2007/04/08(日) 16:53:45 ID:VHZ0yiFW
翠星石に薦められたら買わざるを得ない
559 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 00:58:30 ID:FRQ8SeEZ
最近ドビュッシーに興味をもった、まったくの初心者です。
有名な「月の光」の次に、クラシック初心者でもはまれる作品とは何だろう?と探しております。
何かアドバイスがあったら、ぜひよろしくお願いします。
>559
同じドビュッシーの小組曲とか、ラヴェルのソナチネとかはどうかな。
いきなり十二の練習曲なんかはつらいと思う(w
561 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 17:29:56 ID:uzDkTzSP
>>557 ショーソンの弦楽四重奏 どういう曲か 一度聞いてみたい
562 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 06:11:02 ID:dn3qoJNU
>>559 ドビュッシー、ラヴェルのピアノ曲なら、2cd2000円くらいで売ってるよ(アースとかフランソワとか)
そういうのを聴いて好きな曲を見つけるのがいいかも。
前奏曲の中なら、有名な亜麻色の髪の乙女とか入ってるよ。
563 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 18:32:26 ID:1QsdVblG
ルクーのVnソナタを聴いて、この作曲家の他の作品も知りたいなと思ったのですが
お薦めのCDがありましたら教えて下さい
ありがとうございます
確かに上のほうで出てますね、何枚か買ってみようと思います
ハルモニア・ムンディのは確かに良いよね。
るくーたん
568 :
名無しの笛の踊り:2007/04/25(水) 15:33:23 ID:2kqZEaJ7
19世紀で最も偉大な作曲家というと、フランスではビゼーとラロでしょうか?
569 :
名無しの笛の踊り:2007/04/25(水) 15:53:13 ID:pik9fsgP
ベルリオーズです
570 :
名無しの笛の踊り:2007/04/25(水) 23:35:13 ID:rTYfsmH7
ビゼー 「カルメン」で有名度ナンバーワン
ベルリオーズ 独創的、革命児
フランク 本流を築く、優れた弟子が多い
サン=サーンス マルチタレント
ラロ よくわからん
フランクに一票
571 :
570:2007/04/26(木) 00:13:43 ID:ejn6KKSM
サン=サーンスの「マルチタレント」は作曲のバラエティのことね。
573 :
名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 21:16:49 ID:uxSfjpOR
>>570 ラロは「苦節ウン年のバスク人」ということでおk
574 :
名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 18:36:20 ID:BJpcLyeL
ラロは室内楽と交響曲を書いている。
ということはフランクやサン=サーンスと似ている
一度、ラロのピアノ三重奏曲を聴いたことがあるが、
面白い曲だと思った。
スペイン交響曲も良いが、もう一曲が良いと聞いた
ことがあるが、一度も聞いたことがない。
>>574 ラロの室内楽に興味があるんだけど、なかなか音源が見つからないんだ。
そのピアノ三重奏曲は生演奏だったのかな?
>>575 ラロの室内楽CDは普通に売ってます。
ピアノ三重奏曲も売ってます。
577 :
名無しの笛の踊り:2007/05/02(水) 00:12:33 ID:FNPfouWI
>>560 >>562 お礼がすごくおそくなって、すみません。
たったいま、ドビュッシー/ラヴェルを組み合わせたCDをレンタルしてきたところです。
静かな雨の夜に、ゆっくり鑑賞させてもらいます。
さっそくに、ありがとうございました。
578 :
名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 09:07:24 ID:unYsLuWM
>>576 日本で発売されてないけど 海外版にはある、ということでしょう?
クラヲタが買うCDは、ほとんど輸入盤。
海外盤があれば十分。
580 :
名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 06:37:09 ID:V776akcF
FMでグノーのファウストやってたね。
良かった?
581 :
名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 03:05:18 ID:jJW9MGRW
そのあと放送したグノーの弦楽四重奏曲が案外良かった。
5曲あるうちの1曲とラジオで言ってた。
582 :
名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 16:23:14 ID:YGV/+ugL
>>581 ほう・・・
人並みに弦楽四重奏曲を書いていたのか・・それも5曲も
この人は
宗教曲>>歌曲>>オペラ>管弦楽曲
という評価らしいけど、室内楽があるとは・・・
もっとも交響曲は、けっこういけると思うw
583 :
名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 05:53:59 ID:e9RN94Tb
グノーの一連の弦楽四重奏曲は、晩年の作品だそうだ。
ビゼースレがないけど、なくてもよい。
585 :
名無しの笛の踊り:2007/06/29(金) 00:19:49 ID:UKt919TM
>>584 書くことなくて、すぐにDAT落ちだとオモ
カルメンスレなら百まで行くかな?
要するにここに書けばよいと。
588 :
名無しの笛の踊り:2007/07/13(金) 16:11:19 ID:HyorAg2E
>>573 ラロはバスク人でしたか・・・
確かにバスク人は勤勉で真面目一方の性格という話はよく聞きます。
「カルメン」のドン・ホセがバスク人という設定になっていて、この人物
もバスク人の一般的なイメージが作者によって付与されています。
良く言えば真面目で一本気、悪く言えば田舎もの。
カルメンに翻弄されてしまう純朴は青年というキャラです。
私は日本に来ているバスク出身の聖職者ご学者を知っていますが、イタリア
スペインなどのラテン系気質とかなり違う方たちでした。
、
589 :
名無しの笛の踊り:2007/07/15(日) 20:47:19 ID:Q8uJB7bS BE:186767982-2BP(77)
>>588 ここの枠からは外れてしまうけど(時代がちょっと違う)
ラヴェルもバスク系入ってるね
☆
591 :
名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 16:35:01 ID:Rsw1LEKJ
>>588-589 バスク人
音楽家だと 作曲家兼演奏家のサラサーテもバスク系、それにラベック姉妹
バスク人の最も歴史的に重要な人と言えば、イエズス会創始者の
イグナチオ・デ・ロヨラ とその協力者だったF・ザビエルでしょう。
日本には宣教師として来た人が多いのは、そういう伝統もあるのかも
しれません。日本で布教活動されて、多くの著作も残されたカンドウ神父も
フランス系のバスク人でした。
もう一人歴史的な業績を上げた人は、セバスチアン・エルカーノ。
この人がマゼランの意思を継いで実際に世界一周を果たした最初の人だった
のです。
592 :
名無しの笛の踊り:2007/07/30(月) 15:14:56 ID:VgHNget/
>>589 ラロとラヴェルの因縁
ラロの息子が当時、有名は評論家のピエール・ラロという男。
で、こいつがラヴェルの曲をくそみそに批判したラヴェル嫌い。
593 :
名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 20:39:49 ID:VTb6MI0k
>>556 「マノン」は瞑想曲以外には、印象的なメロディーもないけど
全体に落着いた音楽で、じっくり聞くとなかなか良質なオペラだと
思える。
マスネーは「ノートルダムの曲芸師」がよいと、どこかの本で読んだ。
一度も聞いたことはない。
594 :
名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 16:04:41 ID:BYoLMeiP
C. GluckのOrphee et Euridice(1774・パリ版)が19世紀フランス音楽の原点だと思っています。
595 :
名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 19:59:36 ID:T5njy809
596 :
名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 20:18:59 ID:6ZU84Ta2
おフランスヲタなら「グラントペラ」と言ってほしい
保守
598 :
名無しの笛の踊り:
ビゼースレは要らないといえよう。