1 :
名無しの笛の踊り :
04/09/03 00:42 ID:h8z2b35C
2 :
名無しの笛の踊り :04/09/03 00:43 ID:h8z2b35C
3 :
名無しの笛の踊り :04/09/03 00:44 ID:h8z2b35C
即死しそうだなこりゃ。
5 :
名無しの笛の踊り :04/09/04 14:59 ID:XEU650/Q
disk union 新宿クラシク店にモスクアライブのレコードがあったよ。 どうでもいいか。。あげ
良いと思いますよ。王道でしょう。
8 :
名無しの笛の踊り :04/09/04 15:31 ID:TaEuuo6Z
>>7 早速ありがとうございます。買ってみようと思います。
9 :
名無しの笛の踊り :04/09/04 23:54 ID:WWhxn5i3
輸入盤安いなあ…
10 :
名無しの笛の踊り :04/09/05 00:25 ID:NoLwWO4x
グールドが神という人は グールドしか知らないのだろう。 沢山CDを買いまくって他の人の演奏を聴くということをしていないと思われ 井の中の蛙・・・
11 :
名無しの笛の踊り :04/09/05 00:41 ID:qiWLzAd/
将棋で言えば加藤一二三さんのようなものかな
神かどうかはわからんが、 百歩譲っても引き付ける魅力はあると思う。 スレタイが信者臭むんむんなのが気に入らないが、 グールドは好き。
54年のゴルトベルクってどうですか?
ここはそもそも信者スレだろ?
15 :
名無しの笛の踊り :04/09/05 21:17 ID:NoLwWO4x
鼻歌が録音されているのが・・・・。
>>10 こういうこと書く人って、常に例をあげないよね。
18 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 21:08:17 ID:ViXJtgbc
>15 ブレンデルとかグルダとかポリーニとか他にもありますが。
ラベルのLa Valseを聞いたんだが、このグールド、virtuosoしてるじゃん
20 :
名無しの笛の踊り :04/09/12 00:09:35 ID:hMNw0TxX
今さらだけどブラームス買ったよ。age
21 :
名無しの笛の踊り :04/09/12 07:37:31 ID:mYpzW+9L
ブラームス欲しいなあ。 UK盤ラプソディが入ってないだけであんなに安くなるのか… それともラプソディ入っただけであんなに高くなるほうがおかしいのか…
22 :
名無しの笛の踊り :04/09/12 11:55:15 ID:PMf9SIVF
Arnold Schoenberg Centreで聴けるピアノ曲はグールドのか? 鼻歌が聞こえるw
>>18 15へのその答え(反論)は、論理的でないよ。
他にもあっても、他もダメだとなるだけだから。
心情的には大いに同意するけども。
24 :
名無しの笛の踊り :04/09/18 11:17:26 ID:zVLtX7iS
ゴールドベルクのビデオすごいね。 アンチ・グールドが見たら、ますます嫌いになるだろうけど。
25 :
名無しの笛の踊り :04/09/18 11:28:34 ID:yPmqAQrW
ビデオはまだ買えるって報告が前スレであったね。 24はどうやって見たんですか?
26 :
24 :04/09/18 12:16:17 ID:zVLtX7iS
>24はどうやって見たんですか? 失礼しました。 ビデオでなく、レザーディスクで持っています。
>>24 ,26
DVD化されているので、入手は容易になった。
29 :
名無しの笛の踊り :04/09/19 18:18:37 ID:tch80N5N
タイトルキボヌ
amazonのDVDでグールドと検索すれば済む
31 :
名無しの笛の踊り :04/09/23 22:09:34 ID:As6lR6Er
32 :
名無しの笛の踊り :04/09/23 23:01:12 ID:MJyBSQv0
↑ 見れんぞ
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ . 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l . ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ l _,, -‐''二ゝ l::::l gヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト ヾ¨'7"ry、` ―='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ :ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ ::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ ::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::< , な! :::::::::::::::::::::::::N.!、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::/// :::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
34 :
名無しの笛の踊り :04/09/27 03:49:22 ID:beExEpOW
保守
35 :
なな :04/09/27 20:55:51 ID:aQs7MyLm
グールドは最高では無いにしてもここ100年では突出した才能だし、 また、少なくとも私には感動を与えてくれたピアニストです。
最高は誰ですか?
キミだっ!
38 :
名無しの笛の踊り :04/09/28 19:36:55 ID:QgAbJHVq
音楽を聴いてて良かったと思う瞬間
39 :
名無しの笛の踊り :04/09/28 23:11:38 ID:n3BTEoxv
音楽は人それぞれだもんナ。 客観的に見てもクズ同然の音楽が 絶望のふちに立たされた人を救うこともあるだろうし。
まあ、強烈な個性にはアンチは必ず付きまとうものだ
41 :
名無しの笛の踊り :04/09/29 19:09:35 ID:AyaBgCcq
>>40 同感。でも、人まねは聴きたくない。グールド最高!
42 :
JSB :04/09/29 21:50:37 ID:2kjR2DUL
グールドの凄いところってのは、 ひとことで言うなら「非ピアノ的」ってことだと思う。 それまでのピアノという楽器は、いかにガンガン大きな音で、 ダイナミックに、ロマンチックに、感傷的に、ドロドロとした人間の感情を 聴衆に訴えるように弾くかってことだったと思う。 (まあ20世紀のピアニストってことで) ところがグールドは、ピアノという楽器を否定するように弾く。 響板をひびかせるようには弾かない。 どろどろした(直情的な)感情は弾かない。 メロディーを弾くのではなく、4声部の「関係」を紡ぐ。 他人に聴かせるのではなく、密閉された孤独な空間で演奏する。 こういうピアニストは、グールド以前にはいなかったし これからも出てこないと思う。
43 :
名無しの笛の踊り :04/09/29 22:01:48 ID:CDmSaHt4
>>42 グールドが出たので、これからは出てくると思う。
44 :
名無しの笛の踊り :04/09/29 22:36:46 ID:WcPYx7TM
そもそもバッハのクラヴィア曲はピアノで弾いた瞬間 音楽のスケールが小さくなってしまうんだな。 どんな演奏の解釈だってそれは変わらない。 とゆうか、様式感を無視した音楽は感心しない。
様式感なんてどうでもいい。聴いて面白けりゃ俺的にはチョーオッケー
>>44 様式観というのは詰まるところ歴史に蓄積された固定観念なのではないだろうか?
それを別の説得力あるコンセプトで見事うち破ったのがグールド。グールドの音楽を聴いていると
論理的な部分(コンセプト)と、直感的な部分(類い希なるセンス)が、(ともすると
アンビバレンツな要素が)矛盾なく融合しているように思えてくる。
47 :
名無しの笛の踊り :04/09/29 23:38:12 ID:f8LJMQpt
48 :
名無しの笛の踊り :04/09/29 23:55:08 ID:WcPYx7TM
49 :
名無しの笛の踊り :04/09/30 00:01:24 ID:VW8dO6+y
でもグールドのモツソナタは好きだったりする。 なんか矛盾しててスマソ。
>>46 さんと同意見です。
グールドの素晴らしさは、42みたいなことをしたにも関わらず、演奏が
常に叙情的で、まったく機械的でないところだと思います。
グールドの場合,ピアノの音がピアノでなくてチェンバロに近い気がする. ぼくの知人のピアノ弾きに貸したら「チェンバロみたい…」と言われたので,やはりそう なのだろう.「27歳の記憶」でグールドの家のピアノが「ハープシコードの音がするピアノ です」と紹介されていたと思うので,その辺と関係があるかもしれない(もっとも,家の ピアノでそういう弾き方になったのか,弾き方で,そいうピアノを選んだのかはわからない が…). チェンバロの音だとしたら,バッハ演奏するなら様式的にはピアノより正しいかもしれない.
ピアノをチェンバロ風に、チェンバロ・オルガンをピアノ風に 弾こうとしたグールドは欧米に少ないB型?
53 :
名無しの笛の踊り :04/10/01 00:15:50 ID:jD6at+fK
54 :
名無しの笛の踊り :04/10/01 01:42:24 ID:27Qj1T2A
アートオブピアノに一部だけ収録されてるバッハチェンバロ協奏曲の映像って どのソフトで全編見られますか? あれかっこいいなあ
55 :
名無しの笛の踊り :04/10/05 00:30:07 ID:c8R2leaH
グルードが勃起した!
56 :
名無しの笛の踊り :04/10/05 17:51:39 ID:Jg8BE36q
今日はグールドの命日なのに、書き込みがありませんね。 グールドファン、忘れていませんか?
忘れてました。
58 :
名無しの笛の踊り :04/10/05 20:03:36 ID:Jg8BE36q
バッハの「フーガの技法」の完結盤、持っている人、いますか? 私はLPレコードを買ったのですが、たったの30分で普通の値段でしました。 更に、半分の曲しか収録されておらず、腹が立ちました。 残り半分を聴きたいのですが、ご存知の方、教えてください。
59 :
名無しの笛の踊り :04/10/05 20:34:45 ID:JUyWhMxb
>>58 グールドは途中までしか録音していません。(オルガンで9曲)
ただそれ以外にピアノで数曲弾いていますが、完結はしていません。
完結盤(未完のフーガの完結という意味?)なら、ヴァルハのがありますよ。
61 :
58 :04/10/05 21:17:37 ID:Jg8BE36q
>>59 情報提供、ありがとうございます。
「時間の割に値段が高い」よりも、最後まで録音しなかった方が、よっぽど腹が立ちました。
「フーガの技法」は、ヴァルハ、ミュンヒュンガー、アンティカ・ケルンなど持っています。
グールドのピアノ盤、探してみます。
63 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 00:34:27 ID:4k40a0bE
>>61 確かになぜグールドは途中でやめてしまったのだろう。
未完のフーガも含め全部聴きたかったのに。
64 :
JSB :04/10/10 01:34:06 ID:OQ6LwECs
一応ピアノで未完フーガも弾いているから、まあいい方じゃないか 確かCDで、オルガンのと、その他ピアノで弾いているのを まとめたのが出てたはずだが
65 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 02:06:36 ID:2mGk1Ger
>>64 未完のフーガの終わり方
なんか背中がゾワゾワする…
ぶきみ。好きだけど
66 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 05:25:32 ID:qWRchJjX
バッハのPコン6番録音してないのはなんでかと小一時間… どうせならついでにブラームスPコン2番も録音しろよと小二時間…
67 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 11:58:36 ID:4k40a0bE
>一応ピアノで未完フーガも弾いているから、まあいい方じゃないか まじで?
69 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 13:46:51 ID:4k40a0bE
映像もあるらしいけどどこで見れるの? 腕上げてピタッと止まるってやつ
昔出てたLDのなかにあったような というかコレクション再発はするつもりないみたいだねソニーは ブルーレイで出されても困るんだが
72 :
名無しの笛の踊り :04/10/11 19:41:18 ID:15+alWEi
>>71 わたしもどこかで見たような気が・・・
探してみます
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;' | |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 もさもさ | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J
74 :
71 :04/10/11 23:27:46 ID:X6wM3dnf
グレン・グールド・コレクション2のほうだね ゴルトベルクの映像と一緒に出た奴
75 :
名無しの笛の踊り :04/10/14 00:01:25 ID:2HGd+Fcy
76 :
名無しの笛の踊り :04/10/16 13:40:48 ID:DEZ/334j
この春ソニーから出た「フーガの技法」CB87759は、 未完のフーガも入っていますか。 以前出ていたソニーのSMK87759は入っているようですが。 CB87759の方が安いので・・・。
>>71 それは推測?
それとも本当にソニーがそう言ってたの?
78 :
名無しの笛の踊り :04/10/17 07:55:14 ID:NnAZqpOi
ソニーはできる子
再発するつもりならとっくに出してるでしょう 出さないのは次のメディア(BD)のキラーコンテンツにするためという 噂をこのスレか前のスレで見たことがある もっともグールドがキラーコンテンツになるとは思えないのだがw
80 :
名無しの笛の踊り :04/10/21 14:25:15 ID:TlWV63Cu
LDで買うしかないのかなあ。 今LD…うーむ。プレーヤーも持ってないけど
81 :
名無しの笛の踊り :04/10/21 21:16:58 ID:6p2d3oGY
グールドぐらいしか知らない初心者です。 バッハの録音に感動しました。 知識を深めたいので。 ほかのピアニストも教えてください。
82 :
名無しの笛の踊り :04/10/21 21:38:37 ID:2CP36t1e
リヒテルとかニコラーエワとかフィッシャーとかグルダとかシフとか ペライアとか
どの店でもよくCD置いてて買いやすいのは シフニコラーエワアンジェラヒューイットあたりですね
LDコレクションの入手はかなり難しいでしょうね 手間かけてDVDに焼いた人が手放す位だろうけど、 グールド好きがそんな面倒な事やるかな。 昔はバラで米ビデオも出ていたが今はどうなんだろう。 因みにNHKがBS2で何の気まぐれか深夜3回に分けて放映したのは ボックス本編のみで追加ボックス2枚分(裏表)はその後も放映なし 2001年9/22(日)深夜にT〜W 2001年9/29(日)深夜にX〜[ 2001年10/6(日)深夜に\〜]U まだコピワン制限前に思い切った企画と感心した記憶
86 :
名無しの笛の踊り :04/10/22 06:08:59 ID:xrpmybFV
ON/OFF the RECORDはいつだったっけ?
87 :
名無しの笛の踊り :04/10/22 06:33:24 ID:Ey1xiEeD
89 :
名無しの笛の踊り :04/10/22 12:29:47 ID:wmIleHgP
90 :
名無しの笛の踊り :04/10/22 19:02:49 ID:zb2noqeN
20枚組box買ってしまった しかし紙ジャケじゃなかった… ちょい残念。 あーー3ヶ月は何不自由なく音楽生活が満喫できそう
あのう…前から疑問に思ってたんだけどなんで紙ジャケって人気あるの? CD取り出しにくいからヘタしたらキズつけそうだし、 紙だから手アカつけてそのうちカビ生えそうだし、 大きさが他のCDと釣り合わないし… 何ひとつ魅力を感じないんだけど…。
LPが忘れならない化石オヤジむけですな>紙ジャケ まあ、幅をとらないというのはいいけど
93 :
名無しの笛の踊り :04/10/24 00:35:54 ID:CprmOlil
「エリザベス王朝期のなんたら名曲集」のようなタイトルの中古盤を見かけた んですが、内容どうなんでしょうか?
94 :
名無しの笛の踊り :04/10/24 00:43:01 ID:uOBHfJNb
>>94 そこ、なかなか面白いですね。ブクマしました。ありがとー
>>93 ではないですが)
>>94 「通奏低音」の使い方が意味不明
知ったかぶりはみっともないのでよせ
97 :
\_______________/ :04/10/26 10:18:54 ID:S5Lrfxg7
∨ ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ:: ミミ _ ミ::: ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、 K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i. !〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y_ i ∪ ,.:::二Uニ:::.、. l i .! :r'エ┴┴'ーダ ∪ !Kl .i、 . ヾ=、__./ ト= ヽ. :、∪ ゙ -―- ,; ∪ ,! \. :. .: ノ
更新1件あったのに、97があぼ〜んで消えてる・・・。 94=97が何か愉快なことをしたんだね(笑
99 :
\_______________/ :04/10/28 07:53:30 ID:yfXlOMcp
∨ ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ:: ミミ _ ミ::: ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、 K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i. !〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y_ i ∪ ,.:::二Uニ:::.、. l i .! :r'エ┴┴'ーダ ∪ !Kl .i、 . ヾ=、__./ ト= ヽ. :、∪ ゙ -―- ,; ∪ ,! \. :. .: ノ
グールドは、聴かせてしまう。 そこが凄い。 「フーガの技法」なんて、眠くなるやつまで。 といって、そんなにたくさん聴いている者でもない。 お奨めは、なんですか?
あら、なにげに100GET!!
102 :
名無しの笛の踊り :04/10/29 18:46:14 ID:zbcGo2hE
>>93 ここで試聴できるよ
http://snipurl.com/a59k 俺はこれで初めて古い音楽を聴いた。気に入った。
で、グールドが良いのか曲が良いのか、おそらく両方と思い、
楽譜もとりよせ、チェンバロでもCDを探し、リサイタルにも行き、
クープランなどの曲も好きになり、リュートも聴くようになり、
いまや通勤でもiPod miniでクラブサンを聴く毎日だ。
BIRDもGIBBONSも本当にすばらしい
103 :
名無しの笛の踊り :04/10/29 19:05:30 ID:zbcGo2hE
へー。買ってみるか。 ペーパーバックの楽譜ってなんか見づらそうな気もするけど
グールドを知ってからバッハ全集を買って、 それから1年くらいBGM的に聞いてます。 ゴールドベルクの良さが分からない。 速くて短いというイメージしかない・・・。 平均律クラヴィーアが意外と良い。
106 :
JSB :04/10/30 21:40:11 ID:AewZzfOf
ゴールドベルクの曲の良さとグールドの演奏の凄さってのは、 この曲の構造を理解していないとちと難解かもしれない。 この曲は3曲ごとにカノンになっていて、1度,2度,3度,,,と カノンの音程が広がっていく、まあおそろしく精密な作りになっているのだが、 グールドは、これまた神業的にこのカノンの各声部を弾いている。 もちろんカノン以外の各変奏についても、曲・演奏ともにすばらしいのだが、 カノンの構造を知っておくと、256倍楽しめるぞ
速くて短いってことは55年盤ですかね。 再録のほうも試してみるとか
106 :JSB :04/10/30 21:40:11 ID:AewZzfOf ゴールドベルクの曲の良さとグールドの演奏の凄さってのは、 この曲の構造を理解していないとちと難解かもしれない。 この曲は3曲ごとにカノンになっていて、1度,2度,3度,,,と カノンの音程が広がっていく、まあおそろしく精密な作りになっているのだが、 グールドは、これまた神業的にこのカノンの各声部を弾いている。 もちろんカノン以外の各変奏についても、曲・演奏ともにすばらしいのだが、 カノンの構造を知っておくと、256倍楽しめるぞ ちょっと恥ずかしすぎる。 君は、グールド以外のピアニストがみんな、3曲セットで弾かないのは何故だと思う?
>>106 そんなふうな解説初めて見た!!
と、感動して書き込もうと思ったら
>>108 がかろうじて見えた
どういうことだか教えて欲しい
>>108 過疎スレだからたっぷり書き込んで欲しい
>>106 にもがんばってほしい
>>108 106は、グールドが3曲セットで弾いてるとは言ってないんじゃない?
別に恥ずかしい意見じゃないと思います。
106じゃないよ。
, -‐''''"´ ̄``ヽ、 ____ / _ ヽ //´ __,,>、 /  ̄ ̄ { /::/ / ̄:::::::::::::::\ l _ィニニア二二二ニヽ、j._ /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l | 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/ rtテ、 .ィtq l::::::| l:lヘ '" ,j '"/ノ |::lヘ!j ´ ,j !;:::/ ヽヽ、 r‐-, /' レリー 、 ,...., lノ/ 「バルス!」 lヽ、  ̄ / `ヽ、lヽ 、  ̄ /´ _,r┴‐-`v´-‐j-、__ , -‐-、_r┴─'ー‐チト / ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ / ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ 「バルス!」 / ,':.:.:.:.:.l l l:.:.:.l \ _r‐、-、-、r, 、 ', |:.:.:.:.:.:.! ! !:.:.l ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉 ! ', l:.:.:.:.:.:.l | l:.:.:l / 人〈〈〈〈 ' ' ' /っ l l l:.:.:.:.:.:.! ! l:.:.:.ト/ / ```´-ァ‐'''" / l 、__/:.:.:.:.:.:l | |:.:.:ヽヘ l // / _ ィノ /:.:.:.:.:.:.:! l |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」 ____l:.:.:.:.:.:.:.| l |:.:.:.:.:! |_ ( ( ) )_〕| l l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ /  ̄ `‐‐'´ ヽ |
113 :
JSB あらため Th. W. アドルノ :04/11/01 19:30:58 ID:7Y5tconU
構造的聴取のできないバカどもは死んでください。
114 :
JSB :04/11/01 20:04:14 ID:GVYgCb/q
>>113 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \______
| | |
(__)_)
108の人はもったいつけないでなぜグールド以外のピアニストが 3曲セットで弾かないか述べたほうがいいと思いますよ。 案外ひょっとしちゃったりなんかして・・・。むふふ・・・などと思う向きもあると思うんで。
フリーの楽譜ダウンロードも良いけど ゴルドベルクなら楽譜売り場に行けばピアノ譜があるだろうに。 ピアノ弾かないからデカイの厭だとポケット版捜す人も居るだろうが スコアじゃないんだから普通の譜面観た方が遥かに楽だし 弾いてる人間と同じ視線で楽曲の構造を把握できる。 大昔買った全音のカークパトリック編集版は20頁程の解説付きで Execution of the Oanaments(装飾音の奏法例)が全編に付いていて ¥1,500(今は知らない) 土台、長い曲を落としてプリントしても非常に扱いにくい。 しかし今の人はパソコン眺めながら聴くんだろうか。
Oanament⇒Ornament(装飾音)
118 :
103 :04/11/02 11:47:28 ID:S4lk2Fpm
>>115 そうやって煽るのもよくないと思う。
曲の構造くらい自分で調べないのかなぁ〜。
自分の意見を言えば、おのずとそれに対する意見も聞けるってものでしょう。
115は普通の疑問を述べてるだけだと思うけど。
>>108 は実質的には何の意見も言って無いんだから、説明を求めるのは当然。
119=108なら、終わってるね、としか言いようが無い。
念のために断わっておくけど、私はJSBの人ではないし、JSBの人の主張が正しいと言っているわけでもないので。
122 :
JSB :04/11/02 18:26:52 ID:xDbyYxz7
まあ、どこの世界にも 知ったかぶりで「このスレもうだめだわ」とのたまう粘着基地外はいるわけで そういうやつの書き込みはスルーするのが最善かと 説明なんぞ求めても、罵詈雑言と自画自賛を繰り返すだけだよ
123 :
名無しの笛の踊り :04/11/02 20:36:47 ID:Rf3NwevZ
あ、JSBの中の人…すいません、質問が。 どうしてグールド以外は3変奏に区切ってなにのですか?
124 :
名無しの笛の踊り :04/11/02 20:38:04 ID:Rf3NwevZ
書き間違えました… ないのですか、です(´・ω・`)ショボーン 気になってます…
125 :
JSB :04/11/02 21:05:24 ID:xDbyYxz7
>>123 >どうしてグールド以外は3変奏に区切ってなにのですか?
すまんが、グールドも含めて「3変奏に区切っ」た演奏というのは
私は聴いたことがない。(奏者はそのつもりかも知れないが)
私が記したのは「3曲ごとにカノン」であって、それは楽譜を読んだり
演奏を聴けばわかると思うよ。
記憶が正しければ、第3,6,9,,,と3の倍数がカノンだったはず
126 :
名無しの笛の踊り :04/11/02 21:14:10 ID:YBRExWJF
グールドは3つの変奏ごと10個に区切ってるって 礒山教授のページにあったような気が。 いや僕もよくわかってないけど。
127 :
名無しの笛の踊り :04/11/02 21:17:36 ID:D47hKdps
でも実際の演奏順というか録音(録画)順めちゃくちゃなんだよね。
128 :
名無しの笛の踊り :04/11/02 21:27:48 ID:YBRExWJF
そうなの?知らなかった。81年も? あいまい情報で申し訳ないけど(今探してるけど見当たらない)、 グールドは確かに10個に区切っていたって話が載ってたはず。 よく分からないけど、 グールドは他の人と違うアプローチをすることを重要と考えたのかと。 そんな中、カノンに焦点をあてたんじゃないかな。 そして、そのアプローチは絶対的に正しいわけでもないから、 他の演奏家と違った形になってると。 グールドが正統とか、他の演奏家が正統とか、ではないよね。 どれも商業的に録音されてるだけだし。
>>118 >フリーでダウンロードとかあるんですか。ぜひ教えてください。
>それとポケット版とかもあるんですか。なんか欲しいかも。
>>111 の書込スルーしてますね
著作権をクリアしているかどうか不明なサイトもあるようなので
ご自分で捜されると良いかも…
と言うのも不親切なので、案内サイトを
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/7276/score.html 変形A5程度のいわゆるミニチュア・スコアはその名の通り、
総譜が基本で鍵盤物はオルガンだけだったようです。
ペダルがあるからかな?
昔は結構流行ったんですが、最近は余り見ない。
小さいんでみな何処かに散逸してしまい手元に無かったので
ゴルドベルクもあるかと錯覚したようです。失礼
フーガの技法は2〜3回買った記憶w
カンタータなどは便利ですが極めて少数。
130 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 05:00:17 ID:rK77RSCY
アートオブピアノの中でラヴェルのラ・ヴァルスを弾いてる映像がありますが あれはDVDで出てるのですか? それとラ・ヴァルスの評価を教えてください
131 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 05:21:42 ID:5lk7r9IN
グールドコレクションの第5巻のカンタータ第54番(バッハ)がいいです。 グールドが指揮・通奏低音を受け持ち、小規模の弦楽合奏とカウンターテナー (指定はコントラルト)の演奏です。対位法で構成された曲をグールド主導で、 うまくまとめています。第5巻にはブランデンブルクの第5番も収録されています。 私はどうも合わせ物が好きみたいで、シェーンベルクの歌曲集、シューマンの ピアノ四重奏曲、ブラームスのピアノ五重奏曲、バッハのチェンバロとヴァイオリン のためのソナタを聴いています。グールド主導型が多く、好き嫌いは分かれるかと 思います。協奏曲ではバッハの協奏曲しか聴いてなくブラームス1番やモーツァルト 24番やシェーンベルクなどはこれからです。
ぶっちゃけ俺もソロより協奏ものがイイと思う
>>130 グールドのヴィルトゥオーゾっぷりが発揮されてるそうです。
コレクションに入ってるためDVD化が待たれているところです。まだぁ〜?
みんなで組織的に要望メール出さない? ソニーなに考えてんだろ
136 :
1 :04/11/04 00:39:51 ID:+5U1eoOn
137 :
ンニー :04/11/04 01:24:59 ID:j1h1AGLP
GGCの在庫をなくしてからでつ
138 :
名無しの笛の踊り :04/11/04 11:01:47 ID:K6r6by7Q
ソニーがダメならNHKにBS再放送キボンヌメールかねえ
日本HMVの通販サイトに載っている7〜8年前のKULTURのVHS
内容も示さずに随分高いんで調べて見た。
Glenn Gould Plays Beethoven
The legendary Glenn Gould creates the definitive concert for
Beethoven lovers. Collaborating with Conductor Karel Ancerl and
the Toronto Symphony Orchestra,
Glenn Gould performs a radiant Emperor Concerto in this historic concert.
The late Mr. Gould's personal involvement in the final production is
evident. With this performance of the Emperor Concerto,
a valiant effort was made to produce the purest sound possible.
Also included on the program are two solo pieces;
Bagatelle, Opus 26, No. 3 and the F-Minor Variations, Opus 34.
KULTURのサイトでは$19,95で売ってるが…。
http://www.kultur.com/
↑は85ですが、ついでに
>>87 「LDを手放さない理由は重厚なブックレットだ」説は思わず笑いました。
大分前にブックレットの内容をUPしようとしたのにデカ過ぎてスキャナーに
入らず諦めた事は書きましたが…。
>>138 85でNHKBS2の放送日詳細を書いた際、
言い忘れていた事がありました。
3週続きでCOLLECTIONT全編放送というのにはちょっと驚きましたが
BS2は、DVD発売に合わせてよくOn Airしますので、てっきりDVD化かとぬか喜び。
私はLD機が壊れ掛けていたの仕方なくほぼ全編収録しましたが、
今はLDもテープも億劫で殆ど観ません。
DVDなら毎日でも観るのに…。
頼むゼ
141 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 20:55:55 ID:ooaSMcwZ
みんなメールだそう!
142 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 21:38:11 ID:cvfam2gR
おまいら、VHSならアメリカでいくらでも売ってるだろ、 って書こうとして今見てみたら、ぜんぜん無いのな。 ほんの2年くらい前は全部買えたんだけど。1本10ドル以下だったと思う。 全部買っておけばよかったかな。5,6本買った。
143 :
名無しの笛の踊り :04/11/07 04:56:10 ID:MrxlVkLy
ラヴァルスいいよね〜〜
144 :
名無しの笛の踊り :04/11/07 10:12:20 ID:3amD6NOa
VHS引っ張り出してきた。 アナログ入力でエンコードした。 曲ごとに分割して、メニュー付けてDVD−Rに焼いた。 ・・・ 4時間かかった SWEELINKのFANTASIAは愛聴曲なのだが、ビデオでじっくり観たのは 初めてかな。買ったときはちらっとだけ。 例の低い椅子で、例の見間違えようのない独特の指使いで、体を揺らしながら 弾いている。脚組んでよく弾いてるけど、この曲なんか、なんていうか 「横座り」だ。女子高生が自転車の荷台に二人乗りするときのあれだ。 すごいよなあ。そして奏でられる音楽は唯一無二の調べだ。
どこかで、LD→DVDの変換サービスをしてくれるところってないのかな? うちのLDプレーヤーは壊れちゃっているし・・・・・
146 :
名無しの笛の踊り :04/11/07 11:44:53 ID:3amD6NOa
あってもいいよね。LP→CD-Rのサービスはあったし。 俺もCDになってないLPを変換してもらったよ。 でもCDに比べると高くなりそうだな。時間かかるからね。 アナログエンコードできるPC持ってるんだったら、 LDプレーヤ買ったほうが安いかもしんないね。 手間は大変だけど。
グールドから余り離れのと他の人が困るので簡単に〜 LDはセルビデオ(マクロビジョン)やセルDVD(マクロV、カラーストライプ、CGMS-A) のようなコビーガードが掛かって居ない筈なので、 再生機があるなら自分でパソコンやDVD録画機でバックアップを取るのが 最善だと思いますが LD機が壊れた場合は友人か業者に頼むしか無いでしょう。 検索で"LD""DVD""ダビング"などと入力すれば見つかりますが、 結構な値段だと思います。また著作権も絡む作業なので慎重に。 しかし…、こんな手間掛けさせずに早くDVD発売して欲しい。
148 :
JSB :04/11/08 22:39:10 ID:uVqbTbXg
GGCのLD持ってるけどLDプレイヤー壊れちゃって困ってる人のために、 私も簡単に補足 ヤフオクでLDプレイヤーはけっこう安価で出品されてるようです。 GGCのLDをDVD-Rにダビングするための選択肢に入れてもいいかも あとは、LDプレイヤーをレンタル業者から借りるという手もあるかな
149 :
名無しの笛の踊り :04/11/09 03:50:44 ID:Ks2UGm8w
ちなみにLD→DVDコピーサービスの利用において著作権の問題は 気にする必要は無いと思います。 コンビニや本屋で自分の書籍を全ページコピーしてもなんら問題が 無いのと同じです。本屋の店頭にある商品をコピーするのなら問題に なりますが。 最近はどうなっているのかわからないですが、カセットテープやMDの 時代は生テープや録音機器などにあらかじめ著作権料がいくぶんか 上乗せされていたように思うけど、CD-RやDVD-Rもそうなので しょうか。まさかHDDにも????? 識者の解説きぼんヌ
>>149 147です。言葉が足りませんでした。
「著作権も絡む『作業』なので慎重に」という意味です。
依頼者が自分の為のバックアップを作る事になんら問題は無いと思いますが
万が一信頼できない業者へ『作業』を依頼した結果、大量にコピーが流出すると
依頼者もちょっと困りますね、という程度の意味です。
151 :
名無しの笛の踊り :04/11/09 21:01:13 ID:pRWKYdt2
152 :
名無しの笛の踊り :04/11/11 12:19:32 ID:LRHPswtC
オフザレコードの最後の曲いいなあ。 ブルックナーの弦楽五重奏らしいけど あのピアノの音色が刷り込まれてしまった。 弦楽であのメロディって想像つかんね
グールドの新編集が発売されたが、 3500円で1巻2巻がそろう平均律の安さは何事か
154 :
名無しの笛の踊り :04/11/14 00:48:24 ID:+ir2rx27
>>103 その楽譜ってやっぱ大譜表じゃなくてオープンスコアとかでの表記?
なんだかんだで2段楽譜が見慣れてるからなあ・・・
155 :
名無しの笛の踊り :04/11/17 00:59:25 ID:bIA2wxdl
156 :
名無しの笛の踊り :04/11/18 20:02:29 ID:msIXryQw
ソニーの新盤、違うのは値段だけ? アマゾンとかふつうに両方売ってるけど…。
初回のみ銀蒸着のディスクで、音質がとてもよいらしいです。 自分は手持ちのレパートリーとあわせて考えると、ちょうどブラームスが いい組み合わせだったので、買う事にしました。
157のは、国内盤の新シリーズのことです。
156の人は、どうも
>>153 のことを言ってるようなんて、関係ない話っぽいですね。
160 :
名無しの笛の踊り :04/11/18 21:34:21 ID:W58NC+Uk
アマゾンでいうとどれのこと? なんかよくわからん・・・
161 :
名無しの笛の踊り :04/11/18 21:46:45 ID:msIXryQw
162 :
名無しの笛の踊り :04/11/18 22:42:25 ID:W58NC+Uk
2004/11/17発売の奴が
>>157 ってことかな
スレ違いだが、、、 「ブランデンブルグ協奏曲全集」買おうと思うんだが、 おまいらのおすすめはどれ?
164 :
名無しの笛の踊り :04/11/19 03:47:53 ID:r5H+oF1t
既出かもしれませんが、"イタリア風グラウンド” のスタジオ録音版じゃなくて、CBCのラジオ番組で演奏 したものが聞きたいのですが、検索しても出てきません。 現在では入手不可能なのでしょうか。ご存知の方、 いらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか。
165 :
ンニー :04/11/19 08:25:48 ID:5RpTfie4
>>163 おすすめでないがフルヴェンのを一度聴いてみたい。
166 :
名無しの笛の踊り :04/11/20 01:33:48 ID:3WFXg728
age
>>163 スレ違いだけど答える
カザルス/マルボロ祝祭かブリテン/イギリス室内管をよく聞くよ
168 :
名無しの笛の踊り :04/11/21 22:06:01 ID:5TR1DPJz
>>163 >>165 邪道であろうがフルトヴェングラーの第5番のピアノ・ソロは、あまり彼に感情移入できぬこの身でも感心するものだ。
いずれにせよ今日もはや見出せなくなった風格、あるいは己れの芸に対するゆるぎない矜持が感じられる。
若者もちっとはしっかりせいと思う反面、
やはり総合的にはゲーベル+MAKのような切れば血が出るような演奏が一番良いのかも知れぬのう。
>>167 カザルス、ブリテンともに良いのう。対照的だが現代楽器ではともに筆頭格であろうかの。
このスレPart2からの住人だけど
>>1 のカコイイ煽りがないと
なんか書き込む気がしないのに気付いた。
part4 グレングールドが実にエキセントリックな ゴールドベルグヴァリエーションでレコードデビューしてから 半世紀が立とうとしている。 しかしグールドの演奏美学は今なお他者と一線を画している。 グールドがバッハの鍵盤作品群より構築したミクロコスモスは 今日も我々に様々な憶測をふるい立たせてくれる。 part3 死後20年以上経過し21世紀をむかえた現代も なお高い評価を得ながら時代を疾走するGlenn Gould 彼の残した業績は、バロックから新ウィーン楽派に至るまで 色あせる事無く、その輝きを我々に投げかける。 part2 グレングールドが居なかったらイーヴォポゴレリチのようなピアニストも ミハイレプレトニョフのようなピアニストも生まれなかった。 おら!!そこの音大生!!時代遅れの先公のアンチグールド論なんか 鵜呑みにするな!!
172 :
JSB :04/11/22 23:32:27 ID:EqtSFVNb
>>164 >既出かもしれませんが、"イタリア風グラウンド”
>のスタジオ録音版じゃなくて、CBCのラジオ番組で演奏
>したものが聞きたいのですが
ちとわからんのですが、「現在では入手不可」ということは、
以前は入手可能だったってことですよね?
これってカップリングというか他に
どんな曲がこのCDに入っていたのでしょうか。
173 :
名無しの笛の踊り :04/11/23 01:33:35 ID:XIGfHHbR
>>172 そうです。"グレン・グールド大研究"(春秋社)の巻末のリスト
に出ているのですが、
ギボンズ/ ソールズベリー卿のパヴァーヌとガイヤルド、イタリア風
グラウンド、ハ調のファンタジア
ハイドン/ ピアノソナタ変ホ長調Hob. XVI−52
ヒンデミット/ ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調
が、入っています。ちなみに、以前は、
キング KICC=2123 及び、Music and Arts CD-659
で発売されていたようです。
174 :
164 :04/11/23 01:40:56 ID:XIGfHHbR
175 :
173 :04/11/23 01:44:15 ID:XIGfHHbR
訂正 KICC=2123 → KICC-2123
176 :
JSB :04/11/23 10:41:11 ID:/+9PU32Z
177 :
JSB :04/11/23 11:02:11 ID:/+9PU32Z
>>176 すみません、exciteのはやはりダウンロード販売ではないようです。
ヤフーオークションで「グールド」のキーワードでアラートを設定しているのですが、
過去のアラートメールから検索してみました。
2003/12と2004/1と2004/7で3件出品されていますね
私はヤフオクのまわしものではなく、むしろヤフオクには批判的なのですが
ぜひとも入手したいものがある場合にはやはり一つの有効な手段かと思います。
178 :
JSB :04/11/23 11:04:30 ID:/+9PU32Z
誰かグールドの動画うpしてYO!
180 :
173 :04/11/23 14:20:34 ID:eFWnYIRr
JSBさん、丁寧に調べてくださって、ありがとうございます。 わたしは、ヤフオクを利用するつもりがないので、 時間をかけて、自分の足で探すしかなさそうです。 できれば、再発してほしいものですが... ただこのCDの中古品の相場が、どのくらいなのか 分かって、本当に助かりました。 どうもありがとうございます。中古店で見つけた 時の参考にしたいと思います。
グールドではないですが、Byrd、Gibbonsをこよなく愛するので貼っておきます。
Orlando Gibbons: Music for Harpsichord & Virginals - James Johnstone
http://snipurl.com/audk Byrd - My Ladye Nevells Booke, 1591 [BOX SET] - Christopher Hogwood
http://snipurl.com/audt どちらも日本のアマゾン等でも買えますが、情報が乏しいので。
ちなみにByrdのは抜粋の1CDもあります。
あとはリサイタルで聴ければいいんだけど、古楽のリサイタルでも
なかなか無いね。
182 :
名無しの笛の踊り :04/11/24 03:30:10 ID:jAQyOmoO
age
>181 感謝!
184 :
173 :04/11/24 22:26:22 ID:VvM3TZlc
>>103 Gibbonsの楽譜についてですが、
"MUSICA BRITANNICA/A NATIONAL COLLECTION OF MUSIC XX
ORLANDO GIBBONS KEYBOARD MUSIC"
が、あります。John Toll や 181さん情報提供の
James Johnstone も使用しているものです。
グールドの演奏した曲は、全て入っていたと思います。
わたしは、数年前、ヤ○ハ銀座店で、購入しましたが、
結構高かったです。15000円 + 税!!
ちなみに、グールドの"The Italian Ground"の
演奏は、かなり、アレンジされています。
そこが好きなんですけどね。
185 :
名無しの笛の踊り :04/11/25 00:49:29 ID:EVsmwwiT
age
イタリア協奏曲やパルティータ一番でハァハァしている俺が 次に買うべきCDを教示してくれ。ハァハァできるものが好ましい
190 :
名無しの笛の踊り :04/11/25 19:58:21 ID:sYb3A6km
パルティータ1番聴いたんなら2番〜6番聴けば
>>188 グールドでイタリア協奏曲でハァハァ?
それなら、ショパンのピアノソナタ3番が入ってるCD
最終楽章でとってもハァハァできます。
HMVでサンプルが聴けるので探してみるよろし。
193 :
184 :04/11/26 00:36:05 ID:enOUcker
>>186 そうです。
ただ、エディション・"ペーパーバック"となっているのが、
意味不明です。実際のものは、かなり上質な厚めの
いい紙が、使われているんですよ。確かにハードバウンド
じゃないから、"ペーパーバック"には違いないのですが・・・
194 :
名無しの笛の踊り :04/11/26 00:40:39 ID:w8C2p3HP
グールドを崇める人も居るけど、 ヒンデミットのピアノソナタ&楽器とピアノのソナタ 演奏がひど過ぎ!全然演奏に表情がない。
"Keyboard"ってのは2段楽譜で書かれてるの?
>>154 も知りたい
>>192 ショパン興味ないって言ってるのに、録音残してあったんだ。
ちなみに、モーツァルトのソナタでもハァハァしてます。
けっこう子供っぽい曲をグールドがノリノリで弾いているので、
それだけで、ハァハァ。
197 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 10:50:26 ID:2wOOVvv6
>>192 >>196 グールドのショパンソナタ3番、持ってるよ。
変わった演奏、というかこれ以上ショパンを弾かない理由のわかる演奏?
198 :
192 :04/11/27 12:00:16 ID:eCQyXWyt
>>196-197 ハァハァ・・・
ショパンの3番は、彼の趣味がモロに出ていて真の意味の個性とは何かを
如実に思い知らされる演奏なのです(大げさ)。
いやなんというか、最終楽章のあの変なノリが好きでねぇ・・・ハァハァ
ショパンではなくてグールドを聴く演奏ですよ。
そういえば、グールドって「作曲者は最良の解釈者であるとは限らない」という当たり前だけど 発言が困難な事実を、堂々と言い切ってのけた偉大な個人主義者でしたよね。 ショパンの演奏には、まさにそれを感じましたよ。グールドはこの書き込みを見たら多分鼻で 笑うと思いますが・・・。
200 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 12:23:45 ID:Lbz/uuxJ
質問なのですが、グールドが聴衆の前での公演をやめて録音に徹した理由は何でしょうか。 よろしくお願いします。
201 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 12:34:43 ID:gAfm9jpe
>200 腐るほど出ている自伝の本を読むのが最短
202 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 14:46:01 ID:pKOOFdis
>>195 言及されている楽譜、ともに二段楽譜です。
>>201 そんなつれないこと言わないで教えてください
>>198 そうなんだ。ショパンのバラードもグールドで聴いてみたいな。
>>203 >201氏に全面賛成。理由は浅く理解して勝手に納得する陥穽防止。
キーワード位なら、
「闘牛士」「アクロバット」「Take-two-ness」etc
>>203 単純にやりたくないってのが本音っぽい。グールドのDVD観れば本人がそう語ってる。
後は気に入らない演奏をしてもやり直せないとか…
録音過程を見ても、ちょっと弾いては気に入らない部分は弾きなおして
一部だけ差し替え差し替えやってるし。
録音ってかなりつぎはぎみたいな感じなんだろ。 ところで、イタ協の第三楽章、一か所音がミスってるとこない? 俺の持ってるのは緑のCD。イギリス組曲とかも入ってるやつ。
オンザレコードでも結構ミスタッチしまくってたね
モスクワライブでもかなり指がもつれてる。 ライブだとそのまま残っちゃうからな。だから嫌だったのかな。
おいらみたいなのがいるからだろw
おいら→おまいらね
>>210 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんなに知りたかったら本読めばいいじゃん。 嫌いなら別に勧めないけどさ。 でも観客がハプニングを期待しているような中での演奏は グールドにとって耐えられないってのも一つの理由だよ。 もちろん彼にとっての真実が我々にとっての真実とは限らないけどね。
214 :
名無しの笛の踊り :04/11/30 21:09:48 ID:INkhb3SM
215 :
名無しの笛の踊り :04/12/01 19:44:56 ID:D5W4/713
栄光と賞賛の浮かれ騒ぎに過ぎないことを悟ってライブを辞めたんだよ。
バッハ全集ってDSO リマスタリングして再発売する予定ないのでしょうか 今出てるの買っちゃった方がいいのかな 今 Amazon,10 % 引きになってるみたいだし
217 :
名無しの笛の踊り :04/12/05 11:55:28 ID:fBIDQfSX
今、安くでてる盤は録音大丈夫? sony盤でそろえてるのだが、録音状態に違いがなければ、安い方を選ぶにこしたことはない。
218 :
名無しの笛の踊り :04/12/05 13:10:41 ID:VHOGynGj
>217 Sony盤なら盤質は同一。ジャケットと値段だけ違う。
USENのモーツァルト・チャンネル(A-45)を1ヶ月以上聴いているが PSはバレンボイムの繰り返しが多いようだ。 グールドが掛かれば一発で分かるんだが。 しかしつくづくモーツァルトの「官能の摂理」に従った音曲には負けた。 何時間聴いても飽きないし疲れない。 分析意識介在ゼロでも成り立つ部分がある。 「摂理の官能」を旨としたグールドが嫌がったのも無理無いんかな。 まあ、喜遊曲の大半はショパンのマズルカと似て突き抜けているが
220 :
名無しの笛の踊り :04/12/06 20:24:05 ID:Maiiisjp
前から発売されてるやつらしいけど 輸入盤で、ゴルドベルク新旧と対談?の三枚組CDって音とかどうですか この曲はビデオだけ持ってて、CD買いたいんだけど
221 :
名無しの笛の踊り :04/12/06 20:34:28 ID:XpWODtOO
ビデオいいなあ
222 :
名無しの笛の踊り :04/12/06 20:35:08 ID:XpWODtOO
ビデオいいなあ
223 :
220 :04/12/06 21:08:08 ID:Maiiisjp
日本盤もあるのね。 バラで二枚買うなら、こっち買って見るかなあ。
224 :
JSB :04/12/09 00:41:21 ID:KMBG0vXt
ところで、グールドが音楽を担当した 映画「スローターハウス5」の日本盤DVDは なぜいまだに発売されないのだろうか。 わたしゃ、一日千秋の思いで待っているのだが,,, こんなことならLDで買っておけばよかった
素ローターハウス5、絶対糞映画だと思ってたらなかなか面白いのな。 戦場のシーンと家族で写真取るシーンがカットバックで入れ替わり出てくるシーンなんかすごい良かった。 ラストだけはどうかと思ったが。
226 :
JSB :04/12/09 00:49:21 ID:KMBG0vXt
私はまだ見てないのだが、 原作のSF作家「カート・ヴォネガットJr」が 「原作より素晴らしい映画にしてくれて、私は幸せだ」 とか何とか言ったらしい。 ちなみに、この作家はSFではかなりの大御所だ
グールドのベートーヴェンの評価は最低に近いようだが 確かに熱情とか30〜32とかは船酔いしそうなんだが テンペストとか18番とかは実に軽快で特長がでているよ。 曲によって出来が極端にちがうんだな
228 :
名無しの笛の踊り :04/12/10 22:08:54 ID:uqjb+noo
この人は何でロマン派を忌み嫌っていたの?
229 :
名無しの笛の踊り :04/12/11 08:50:10 ID:lBohLl5Y
>>228 ロマン派は、多様な演奏の可能性があまり残されていないような気がする。
バッハとかベートーヴェン、現代だといろいろ自由に解釈できるからだと思う。
230 :
名無しの笛の踊り :04/12/11 22:25:18 ID:igX5H/2+
ベートヴェンはロマン派に片足突っ込んでるけどな。
論理より感覚、対位法的構造物より上下の和声が優先するロマン派 は、肌があわなかったんじゃないかな 自分でうなり声あげてまでも、対位メロディ歌ったりする人だし
233 :
231 :04/12/13 03:00:25 ID:Pv5MAi9c
>>232 聞こえないよねえ(笑
歌っているときのグールドの頭の中には、(彼にとって)より完璧な
彼好みの構造物に編曲し直された音楽が鳴っていたはずなんだが、
多重録音でいいから聞いてみたかったな
バレンボイムの平均律チケとるつもりだ。 グールドのとは違ってどんな感じなのか楽しみだ
235 :
名無しの笛の踊り :04/12/15 08:45:00 ID:XUjwe2Z/
金持ちだな。 バレンボイムに金を使いたくない、俺は。
236 :
名無しの笛の踊り :04/12/15 08:49:52 ID:XSjWDaYg
バレンボイムくるのか。 かうとしよう。
バレンボイムすごいじゃん。行かないけど。
238 :
名無しの笛の踊り :04/12/15 15:56:42 ID:VMtqDIU4
バレンボイムのピアノの音色は好きじゃない。
239 :
名無しの笛の踊り :04/12/18 17:19:29 ID:jmCRZoQZ
グールドのフーガ技法にハマッタんですが、 他の演奏家のフーガの技法でお薦めはありますか? 教えてください。
240 :
名無しの笛の踊り :04/12/19 00:07:29 ID:zLwYsv1V
>>239 古いけどやっぱヴァルヒャじゃないですか?
241 :
名無しの笛の踊り :04/12/19 00:32:30 ID:d07PHtLA
それと、レオンハルトもいいと思うよ。
悠治のフーガの電子技法もおすすめ。
243 :
名無しの笛の踊り :04/12/19 00:41:27 ID:d07PHtLA
そのCDは、現在でも 手に入るのでしょうか。
244 :
名無しの笛の踊り :04/12/20 00:42:45 ID:OIH/Kbfv
>>241 たしかレオンハルト盤って、最後の未完フーガ入ってませんよね。
それがちょっと難点。
あ、グールドも全曲入ってないからいいのかな?
245 :
名無しの笛の踊り :04/12/20 13:39:46 ID:dC7705HA
・ヴァルヒャの新旧盤。旧盤にはヴァルヒャ補筆の三重フーガ完成版も。 ・アランは来日時、「未完」のあと拍手を制し、コラールで締める。
246 :
名無しの笛の踊り :04/12/21 02:13:37 ID:c/kS4aMV
>>244 そうなんです。けど、レオンハルト自身の解説
がついてて、それが、とても興味深いんですよ。
247 :
名無しの笛の踊り :04/12/21 04:49:10 ID:i2JCn1Gn
レオ様は学者でもあるから、あの見識に基づいて疑作を除き録音している
248 :
219 :04/12/21 07:01:24 ID:xu2wjxUJ
バレンボイムをUSENで聴いてしっかり見直したきょうこの頃
249 :
名無しの笛の踊り :04/12/21 09:09:35 ID:3RUKW/1I
まずは、4種類の正規録音ゴルトベルク変奏曲をきちんと聴き込むことが大切です。
250 :
アリア :04/12/26 10:47:27 ID:kAXqHJCP
皆さま、初めまして。 この場をお借りして、お尋ねしたいことがあります。 グールド・ファン専用の掲示板というのは、あるのでしょうか? もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非そのURLをご紹介戴きたいのですが・・・ 年末のご多忙の折、誠に恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
251 :
名無しの笛の踊り :04/12/26 10:50:35 ID:rWmlIz70
253 :
アリア :04/12/27 16:37:20 ID:weXlnrzw
>>251 さま
私も色々と検索してみましたが、ここしか無いようですね。ご親切にありがとうございました。
>>252 さま
「釣り」とは、どういう意味でしょうか?
あいにく、まだ、掲示板に不案内なもので、理解できません。
差し支えなければ、教えていただければ幸いです。
グールドに無関係な質問で申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
254 :
JSB :04/12/27 20:51:02 ID:WqBgXKIm
255 :
名無しの笛の踊り :04/12/27 23:34:08 ID:/O55X5gL
256 :
名無しの笛の踊り :04/12/27 23:57:46 ID:uUCpPfei
>>224 > ところで、グールドが音楽を担当した
> 映画「スローターハウス5」の日本盤DVDは
> なぜいまだに発売されないのだろうか。
> わたしゃ、一日千秋の思いで待っているのだが,,,
> こんなことならLDで買っておけばよかった
スカパーでたまにやってるので、DVDに録画しましょう。
映画としてはツマランと思うけど。
257 :
アリア :04/12/28 10:30:59 ID:7HFE9DFL
>>254 さま
ご丁寧にリンクまで貼って戴いて、ありがとうございました。
大変、参考になりました。心からお礼申し上げます。
>>255 さま
ご親切に、ありがとうございました。お蔭様で勉強になりました。
>>252 さま
私は「釣り」ではありませんが、そのような印象を与えたとすれば、申し訳ありませんでした。
しばらくROMってて空気つかむがよろし。
ちょっとノリの違う書き込みを見ると釣りだとかレス付ける人 多いけど良くないよね。 釣り、といわれる人の殆どは釣りじゃなくて、普通のレスか、 電波な人か天然な人によるちょっと変わったレスだと思う。 となぜかアンチの自分が書き込み。
260 :
JSB :04/12/28 22:41:22 ID:KfyqeapV
まあ、あまりかしこまらずに気軽に行きましょう > アリアさん
会員制倶楽部の同質性の心地よさと2ちゃんねるのピンキリのリアリティの どちらもよし。でも比べて優劣付けるは愚か。
262 :
名無しの笛の踊り :04/12/31 05:17:12 ID:EcY067pi
>>157 あれって本当に音違うのかな。
ピュアが喜ぶ程度の気分的なものでしかないのかな
263 :
名無しの笛の踊り :05/01/01 00:35:19 ID:corYnj+M
BSでGGコレクション放送しますように。
264 :
名無しの笛の踊り :05/01/01 00:55:13 ID:yzAOkA0v
以前放送したよね?
265 :
名無しの笛の踊り :05/01/01 01:12:35 ID:yzAOkA0v
GGコレクションの中で一番面白かったのはウォルトンの ファサード演ったやつ! グールドは女嫌いという説もあるがあの演技は妙に生々しい ところであれって、どういう設定なの?ウォルトンに扮してるのかな? 詳しい人おしえて下さい
GGコレクション社会人の今なら買えるのになあ
267 :
名無しの笛の踊り :05/01/01 13:03:55 ID:FLwH7/V9
DVDで出せ
268 :
名無しの笛の踊り :05/01/02 14:52:20 ID:xeyIQYVo
グールドのベートーヴェンソナタが全曲録音完了しなかったのは残念。 熱情のような名演で全曲聴きたかった。
269 :
名無しの笛の踊り :05/01/02 21:28:36 ID:Yh11yjgm
同意。グールドの録音しなかった曲をできるだけグールドテイストに近く 聴かせてくれる演奏はないものでしょうか。
270 :
名無しの笛の踊り :05/01/02 22:22:27 ID:MG9O4iZS
自分で弾け
271 :
名無しの笛の踊り :05/01/03 03:51:08 ID:UH3P+GYc
グ−ルドは神だよ。クラオタは開き直って原点に戻るべし。
BSで放送したGGコレクションの一部、録画してもってるけど うpしたらまずいよね
グールドテイストねぇ…。 つまらん決まり文句の、自分で弾け、か。 〜いずれも語るに落ちる。 グールドが神だなんだかんだはもう良いだろう。 一行レスならそれなりに考えようね 放送なんてたまたま傍受しただけなんだから自分の物じゃぁ無い。謙虚に。
274 :
名無しの笛の踊り :05/01/05 14:35:13 ID:UNegGg2/
あげ
あげないでくれ。レスあったのかと期待しちゃったじゃないか
>>249 正規録音じゃなかったら4種類以外にも全曲録音があるの?
277 :
名無しの笛の踊り :05/01/06 01:26:15 ID:sSgrXFdo
ジャズから入ったからか、グルードを特にユニークな ピアニストだとは思わないな。 奇をてらったところが鼻につくだけ。
>グルードを特にユニークなピアニストだとは思わないな。 glued⇒目・耳などが(…から)離れない [to]
ジャズのキースジャレットがゴルドベルグを弾いてるが、グールドの足元にも 及ばない。グールドは奇をてらってるんじゃなくて、自分の解釈こそが正しいという 絶対的確信で弾いてるのさ
ジャレットのは確かにつまらん
ジャレットのバッハをグールドと比べるのは酷。 88年ECM録音の平均律1の日本盤の解説@を悠雅彦氏が書いてるのを今頃見つけたが、 彼は昔ジャレットの母親迄取材している程の人なんで肩入れし過ぎの感あり。 91年に平均律2録音をチェンバロに替えたのもグールドとの比較をかわす為かも 知れないが、誰もグールドと同列で比較しようなどとは思わないのに無駄…。 ECMのアイヒャーが策に溺れたとしか思えない。 因みにジャレットは本業の方では最近又多少復活気味と感じた。 ジャズピアニストならジョン・ルイスの平均律1の 「譜面からアドリブに入る瞬間」の敬虔なおののきに耳を傾ける方が 『グールドならどうした?』と興味深いかも知れない。 ただ、かみさんのチェンバロとの共演?のゴールドベルクは頂けないが。
283 :
おいう :05/01/08 08:43:51 ID:eYMmQpmn
>282 同感。 誰をもグールドとくらべるのはあかんよね。 特にキースのクラシック演奏は、 ジャズ・ピアニスト&即興演奏家としてキースが優れているだけに、 キースお前もクラシック・コンプレックスか!を 感じさせるね。 最近のキースのジャズは相変わらず素晴らしいけど。
284 :
名無しの笛の踊り :05/01/08 23:18:52 ID:vBw8A1ZG
モツァルト・ソナタ集って2000年のと2004年のって 音質同じなの?
おじゃまします。
アンチですが、グールドスレを壊しに来たわけではありません。
グールドスレはグールドファンのためのもの、
集まってる人を嫌な気分にするつもりはありません。
アンチが集まってるアンチスレってのがあるんですが、
何故か、おかしな信者がアンチスレに一人張り付いてて、大変です…
誰かもう少しまともな方がこちらにいませんか…?
普通のグールドファンで穏やかな方、グールドに詳しい方が
グールドの良い点悪い点を冷静に指摘してもらえるとうれしいのですが。
どなたかよろしくお願いします。
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1098445082/l50
ジャズ屋はよけいなことせずジャズやっちょれ
グールドをジャズを比べること自体、 ジャズ・ミュージシャンに失礼。
つか演奏家を「神」とかってスレタイに使ってる グルヲタってマジで痛いんだけど
グールドは初心者が聴くもの。 ブーレーズの名言。 「グールド?あぁ、あのノイローゼね」
挨拶遅れたけど、アンチのスレが変な信者に荒らされてるので、 しぶしぶ移住してきました(・∀・)ノよろしく
>>289 引用しないで、ちゃんと自分の言葉で語ったら?
誰かの言葉をそのまま信じてるあんたの方が痛いよ
耳ついてるんでしょ?
293 :
名無しの笛の踊り :05/01/13 11:52:47 ID:edVnib4C
イタリア協奏曲とモーツァルト:ピアノソナタ集 はどっちがオススメですか
>>294 バッハが好きならイタ協、モツが好きならピアノソナタ集かな
296 :
JSB :05/01/13 21:33:30 ID:9GcCSAj+
キース・ジャレットのクラシック演奏についての感想は ここに書かれていたのと私も同感だな。 ただ一つ記しておきたいのは、彼の書斎には ジェフリー・ペイザント著の「Glenn Gould Music & Mind」 邦訳名「グレン・グールド なぜコンサートを開かないのか」(音楽之友社」 があったな B5版くらいのでっかいキース・ジャレット本に写真が載ってた
297 :
294 :05/01/14 00:22:43 ID:Xw/N1r90
ゆくゆくは両方聴くとして、 今回はイタリア協奏曲にしようと思います
298 :
おいう :05/01/14 09:38:37 ID:gGcFIOar
きれいなモーツァルトのピアノ・ソナタは沢山ありますが、 グールドのモーツァルトのピアノ・ソナタは、 どきどきさせてくれるので好きです。 今出は、一番好きなモーツァルトになっています。 どきどきさせてくれるモーツァルトの演奏ってなかなかないですから。
( ^∀^) ウンウン ブレンデルのモーツァルトなんか、おっさんの説教臭さが にじみ出てて、とても聞けたもんじゃないよ。
300 :
名無しの笛の踊り :05/01/15 08:52:51 ID:wKzFlhuU
301 :
名無しの笛の踊り :05/01/15 09:06:31 ID:AowwSyEB
>>299 モーツァルトはバッハと違って外しちゃいけない型があるんだよ。
そのことに気付いてないヤツの典型的な意見だね。
303 :
おいう :05/01/15 21:14:42 ID:8KpzGZBG
>301 外してはいけない型にこだわっている演奏が面白いとは思えないが。
>>301 お前の頭が固くなってるだけじゃないの?
305 :
名無しの笛の踊り :05/01/15 22:28:20 ID:AowwSyEB
306 :
名無しの笛の踊り :05/01/15 23:16:11 ID:wKzFlhuU
アンチの言うことってどいつもこいつも判で押したようにワンパターンで笑えるなw 受け売りでしかモノ言えないのがバレバレwwww
307 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 00:12:56 ID:8HkUNhA/
>>301 そんなお前がモーツァルトを「殺してる」んだよ。
( ´Д`)y─┛~~
308 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 00:30:13 ID:TSWYf25A
結局弾けないんでしょw 弾けばわかるよ。 かわいそうに。 ついでに言うとグールドは現代音楽やロマン派はいいけどバッハやモーツァルトはダメというのが俺の立場。 バッハはまだしもモーツァルトはダメだ。 マンセーしないとアンチ認定されるとはまるで宗教団体みたいだなw
309 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 00:33:11 ID:mQoGnT69
まさしくその通り。。
310 :
sage :05/01/16 00:56:41 ID:ComfkfZJ
荒らさないでよ〜 ゞ(`´ )
すいません、失敗しました。
312 :
JSB :05/01/16 00:59:42 ID:vipONTu4
クラ板で弾けるとか自慢するなよ カコワルイ グールドのモーツァルトは、 モーツァルトを否定するところから始まっているから 301のような弾けることを自慢する能のしかない ヤシに嫌われて当然 「これがモーツァルトです」という アカデミックな演奏に疑問を持つ人間に好まれて当然
313 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 01:12:29 ID:vejNYPQi
>>312 別に
>>301 は弾けることを自慢してんじゃなくて弾けないくせに偉そうに言うヤツをバカにしてるだけでしょ。
早とちりはかっこ悪いよ。
あのロシアの大巨匠、リヒテルでさえも、モーツアルトを弾くことは 解らない、といっていた。モーツアルトの演奏に様式なんてものは まやかしだと気づいていたのではないかと思う。様式だの、型だの言う 人間は(俺もピアノやってるからそう言ってしまう気持ちは解るが) 文字通り型破りなグールドの演奏が我慢出来ないのであろう。
模範的演奏てのはギーゼキングとかクラウスとか昔のピアニストが 確立したもんじゃないのかね? モーツァルト自身は表現記号の乏しい簡素な譜面しか残してないし モーツァルトの音楽って天国的というか脳天気だから グールドの演奏聴いたら大受けしそうなんだが
宮廷とその周辺(フリーメーソンも含めて)が顧客だったモツァルトが 当時の様式を慎重に踏まえていたのは自明の理で、 想像を絶するほどの楽想の自由さで他を寄せつけなかったのではなかろか。 エレガンスやらギャラント風味は宮廷人向けだろうから、当時流行りの様式なんで モツの自前の本質じゃないだろうし、諧謔(デベルティメンツ)趣味もまた然り。 グールドのモツ嫌い喧伝は一瞬で楽曲構造全体が把握できる人間同志の近親憎悪。
301は初学者
318 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 15:16:17 ID:TSWYf25A
いや〜グルヲタは想像以上に痛いね。 あんたらグールドなら何でもいいんだろ? 演奏スタイルが曲に合ってるかどうかは無視してんだな。 自由の程度と方向性が間違ってる演奏をありがたがるとは幸せなヤツらだ。 ある意味うらやましいよ。
319 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 15:19:37 ID:TSWYf25A
>>314 それは型が何かわからなかったんだろ。
自由に弾いていいんだと思うならわからないなんて言わないさ。
都合のいい解釈をするなよ。
320 :
JSB :05/01/16 17:38:49 ID:vipONTu4
やはり粘着基地外はスルーするしかないな
321 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 17:49:46 ID:TSWYf25A
グールドを崇めるのは勝手だが、他のピアニストを貶して相対的に上に立とうとするのはみっともないからやめようねw フジ子さんのラ・カンパネラに比べると他のピアニストの演奏なんて…ってヤツにそっくりだ。
他のピアニストを貶してる人いたっけ?
あんただけじゃねえの?
>>321
323 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 00:33:12 ID:OnCFYz8L
前の方でどなたかが書いていることと同意見。 モーツァルトがグールドの演奏を聞いたら、 恐らく大喜びすると思うわ。 つまんないモーツァルト弾きが多いからね。
324 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 01:10:44 ID:+xdnyu+0
>>322 ブレンデルを貶してるヤツがいるじゃん…何だ、そのレス(呆)
>>323 そういうのが痛いんだよな〜宗教じみてる。
グールドのモーツァルトが好きな人は、モーツァルトの音楽があまり好きじゃないんだろう。
グールドはそれを退屈させずに聴かせてくれるから好きなんでしょ?
それを「モーツァルトが聴いたら喜ぶと思う」とか言って、こっちが正しいみたいに言っちゃうのが痛すぎ。
それにしてもモツ全集のジャケットは秀逸だよな。 いたづらっ子っぽいグールドの表情がイイ!( ・∀・)
328 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 13:27:14 ID:+xdnyu+0
>>325 さすがグルヲタ!
痛いとこ突かれると決まり文句で逃げるw
グールドのやり方が曲に合ってるかという視点がいつも欠けてる。
フジ子ファンとそっくりだなw
言うことまで一緒。
そしてグールドに否定的な意見を言ったらすぐにアンチ認定。
グールドにはファンかアンチしかいねえのか?w
俺はグールドのバッハとモーツァルトはダメだって言ってるだけなんだが。
ん?もしやファンにとってはそれがグールドの存在意義のすべて?
>>328 そいうアンタのどっちつかずの意見も、結構見ていてうざいんだけど。
あんたのこのスレにおける存在意義も見出しがたい。
330 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 15:48:26 ID:rlFQdA6t
ストコフスキーとの皇帝が愛聴盤何ですけど、これって普通に ロマンチックなベートーベンとして楽しめますよね。 朝日奈の解説もいい。
>>329 意義がなければ気にも留めまい。
道端の石ころのように。
>328 >グールドのバッハとモーツァルトはダメ どういうところがダメ?
そんなグールドでもヘタクソニコラーエワの100倍はいい
334 :
JSB :05/01/17 19:57:01 ID:Is8KsW1a,
328みたいな奴は、 他人からの反応を栄養にして毒を吐いているのだから エサを与えちゃだめだよ 狂犬に餌を与えても騒ぐだけだし 基地外に刃物を与えても、喜んで暴れるだけ
グールドスレ発見したのに、、、、荒れてるみたいですね。 DVD全集みたいなのって出ないんでしょうか。
336 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 21:18:32 ID:+xdnyu+0
>>332 バッハにもモーツァルトにも型があるんだよ。
でもバッハはまだましで、それはバッハはどんなに自由に演奏してもそれに翻弄されないくらい型がしっかりしてるから。
だがモーツァルトはそうはいかない。
型が弱いわけじゃないんだけど壊れやすい。
陳腐な喩えだけどガラスのように。
だからそれを壊さない範囲でやらなきゃいけない。
まあモーツァルトのピアノ曲が退屈だと思う人にとってはその型を壊してくれるほうがいいだろうけどね。
詳しくはアンチスレでも見てくれればいいよ。
>>334 君は典型的なグルヲタだねw
337 :
JSB :05/01/17 21:43:25 ID:Is8KsW1a
>>335 昔、LD8(6+2)枚組みで出たGGコレクションI,II以来、
日本では映像の全集は出てないね。
USAではビデオとDVDで、全く別物の映像何本組とかってのが
数年前に出たけど、同じような映像の再利用や関係者のインタビュー
ばっかりで評判わるかったようだ
そのうちSONYが次世代DVDのブルーレイディスクで映像全集を
出すんじゃないかといわれているが、どうなるかわかったもんじゃないよ
比較的簡単に入手できて内容的にもお勧めなのは
「on the record , off the record」と「the alchemist」だな
ゴールドベルク変奏曲の映像が入手できる機会があったら
ちょっと無理してでもがんばって入手したほうがいい
338 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 22:11:05 ID:ves+hgAg
>>333 :名無しの笛の踊り :05/01/17 19:11:55 ID:V+4l28PC
そんなグールドでもヘタクソニコラーエワの100倍はいい
↑これはちょっと聞き捨てならないなぁ
ニコラーエワのゴールドベルク、トッカータ選集、フーガの技法、平均律なんかはグールドより明らかに良いとおもうけど
グールドのファンってみんなこんな馬鹿ばっかりなんだねw ファンのレベルが演奏家の質を物語るという典型例だね。
340 :
JSB :05/01/18 05:20:10 ID:NYX7JP4p
>>333 ニコライエワはグールドを高く評価していたがな
例のモスクワライブのときに聴いていたらしい
彼女の演奏は、ショスタコーヴィッチの例のプレリュードとフーガと
ベートーヴェンの全ソナタライブぐらいしか聴いたことないが
どっちも大した演奏だと思う
フーガの技法もレコード持ってた気がするがあまり印象にないな
どうして今頃冬厨が表れているのか不思議なスレだ。
冬厨下層
343 :
名無しの笛の踊り :05/01/18 19:42:32 ID:pynYYU+B
グールドを肯定しようが否定しようが、無視できない存在になっているということが 図らずもグールドの偉大さを証明している。
344 :
名無しの笛の踊り :05/01/18 20:44:34 ID:HuiqYqac
345 :
名無しの笛の踊り :05/01/18 20:50:04 ID:HuiqYqac
>>336 型だって
アマチュアピアニストごときががバーンスタインと競演したグールドに
講義たれてるよm9(^Д^)プギャーーー
346 :
名無しの笛の踊り :05/01/18 21:08:45 ID:o6gXXe5T
>バーンスタインと競演したグールド 釣りか? 両者は相容れなかったわけだが。 ってか権威に反発したグールドだが、そのファンは権威(評論家たち)に縋るようになってきてるのは皮肉なことだな。
347 :
名無しの笛の踊り :05/01/18 21:17:41 ID:AtxM+p42
>>336 とか人前で弾いた事ないのに講義たれてるんだろ?
人前で弾かないんだったらグールドと一緒なんだよ。
348 :
◆Keith./SXw :05/01/18 21:18:45 ID:4RZflkx5
>>346 おれバーンスタイン・ニューヨークフィルとやってる
ベートーヴェンのピアコン4番のLP持ってるよ。
ストコフスキーともやってますよ
350 :
JSB :05/01/18 21:27:01 ID:NYX7JP4p
だから、基地外に餌をあたえるなと,,,, いろいろ言われているが、グールドとバーンスタインは結構仲がよかったらしい 「裏切り者バーンスタイン」とか新聞が書きたてたが マスコミが、両者を対立した図式にもっていきたかったようだ
351 :
◆Keith./SXw :05/01/18 21:37:59 ID:4RZflkx5
ストコフスキーとやった皇帝より バーンスタインとやった4番のほうが まともに聞こえた。
>>347 釣りなのかマジなのかわからんが、人前で弾いたことくらい何度もあるぞ。
っていうかある程度ピアノやってりゃだれでもコンクールくらい出るだろ。
マジで言ってるとしたらあまりにピアノ教育について知らなすぎ。
みんなそう?
それで“先生に習ったとおりに弾いとけw”なんて言ってたのか…
聴いた事ないけどストコフスキーとグールドだったら鬼才コンビだから めちゃくちゃになりそう
>>352 さあさあどのコンクールで何位になったか白状しましょう
審査員奨励賞ですか?
355 :
◆Keith./SXw :05/01/18 21:50:32 ID:4RZflkx5
>>353 皇帝は一楽章のイントロでグールドが意地悪く滅茶苦茶ゆっくり
弾きだしてキモイがオケが入ってきてからは結構まともな
展開になる。変なのは出だしだけ。
356 :
JSB :05/01/18 21:50:53 ID:NYX7JP4p
>>351 グールドは「皇帝」みたいな、
テクニック見せびらかしのロマン派音楽は嫌っていたので、
エキセントリックな演奏にはなっても、1番2番4番のような
名演奏にはならなかったってとこだろうな
要するに、グールド・ストコフスキーのこの演奏は
「皇帝」ではなく「否定」ってことだ
357 :
名無しの笛の踊り :05/01/18 22:02:53 ID:o6gXXe5T
自慢にはならないしするつもりもないが、入賞してトロフィーもらったよ。 で、それが何? 俺がどれくらい弾けるかによって態度が変わるのか? 論点をずらすのはまともに反論できないときに有効な手段だが、あまりにあからさまなのには興ざめだ。
グールドは神、いわゆるゴッドです
つまらん
寒い、足先が痺れる カナダはもっと寒いぐだぐだ言うな
グールドがモーツァルトの演奏でやろうとしたことのひとつは所謂「型」を壊すことだった。 それに対して「型」を壊しているとか演奏スタイルが曲に合っていないとか文句をたれてもあまり意味がないというか、それこそグールドの思う壺だよ。 それよりもグールドの演奏でモーツァルトの曲が軋みを上げているのを楽しんだり(ひねくれた聞き方だが)、ユーモアを見て取ったりするほうが精神衛生上いいのでは? 気に入らなければ無理して聴く必要ないし。 ちなみに俺はグルダのモーツァルトの演奏はグルダが一番好きだな。グールドのは曲によっては退屈。 嵐にマジレス失礼
最後から二行目は入力ミスと見た。 と、やはりこれもマジレス
364 :
名無しの笛の踊り :05/01/19 17:35:40 ID:zd2i3zL8
みんな全曲聴いてることは当然と思うが、グールドのモーツァルトを型破りの一言 で片付けるのはどうかしてると思うなぁ。K533以降の後期ソナタは、実にオーソドックス な名演揃いだと思うけど…。K311に惑わされて全体を見失っていないかい?
365 :
名無しの笛の踊り :05/01/19 17:37:59 ID:zd2i3zL8
おっとK331の間違いね。
366 :
名無しの笛の踊り :05/01/19 21:22:34 ID:cX8zIyxX
>>1 次スレタイは
「グレングールドはDQN!!Part6」
にしてね。
うん、331は彼らしい良さが出てるね、一部で。
368 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 00:19:15 ID:/U1bI128
グールドの音を少しでも聴いて、音楽性の高さに圧倒されない奴は、音楽聴く 資格なしだよ。アンチは宜しい、しかし全く駄目と言う奴は、正直クラ版から 出てって欲しい。
全く駄目と言う香具師最近いたっけ?
うん、おれはアンチだけど、いいのも若干あると思う。 あと何かなぁ。個人的にはシェーンベルクの組曲のジーグとか、トンガってて他のピアニストに比べても好きなんだけど。 正統派からは怒られそうだなぁ。 だから、お互いさま、アンチも良いところを見つけて、信者もより客観的に捉え直して、という努力を怠らないようにしなきゃ。
>>368 っていうか「音楽を聴く資格なし」とか言うヤツに、その資格とやらはあるのか?
いまだにこんなこと言うヤツがいるから、クラシックは敬遠されるんだよ
様式に沿うべきとかモツはかくあるべきなんて あまり根拠のない妄言のような気がする 素の感性からのものならいいけど ただ伝統や、なにかの権威に従うためにというの だとしたらそれは宗教であってアートとはよべないのでは? アートは何かの価値を信じることじゃなく疑うことだと思う グールドは徹底して自分を疑うことで真理に迫ろうとした哲人 一方、アンチは伝統の価値観に疑問も抱かず布教につとめる盲信者 という感じか
373 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 19:13:47 ID:D6IykQ3/
>>372 何を言ってんのかな〜
伝統を疑い自分なりに考察した結果、それが伝統に沿ったものになってもおかしくないでしょ。
っていうか伝統はそうやって作られてきたんだし。
逆に伝統を疑ったはいいがろくに考察はしないまま伝統を否定する方法を選ぶ場合だってある。
つまりただ伝統に反発してみただけの場合が。
“疑う”のは結構だけど、疑ったからには否定しなきゃいけないってことはあるまい…@
それに伝統を否定して生み出されたものが、肯定して生み出されるものよりショボかったら意味ないし…A
まあ伝統を“否定”することこそ芸術だと言うならどうぞご自由に、だけど。
疑えとは書いたが否定しろとはかいとらんよ 伝統を重んじるからダメなんじゃなく頭ごなしに強要するのが 宗教の布教みたいでおかしいといっとる バッハやモツに型があるとはよく聞かれる言葉だが じゃなぜそうなのかと言う立ち入った説明はあまり聞いたことがない それは答える人の数だけの回答があるとても深い問いかけだと思うが あるタイプのリスナーや演奏家は一つの答えしか認めようとしないのでは ないかということ まぁ誤解してるんで372をもういっぺん読み直してください
375 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 21:28:26 ID:D6IykQ3/
>>374 それなら
>>372 の最後の2文はおかしいぞ。
グールドが伝統に反発するためにああいう解釈をしたのか、
それとも自分なりの解釈がたまたま伝統に逆らう形になったのかわかんないのに。
まあ大切なのはそんな過程より結果だと思うけどね。
伝統を疑ってようと疑っていまいと、
また結果が伝統を踏襲する形になろうと否定する形になろうと、
結果が説得力のあるものになってればいい。
結果がすべてだ。
それから今の日本は一般的にグールド支持者が多数派。
評論家にも素人にも圧倒的な人気がある。
その人気ぶりから、その演奏を疑いもせずに盲信してるグールドファンは決して少なくないだろ?
ほとんどが、グールドが圧倒的な支持を勝ち得た後の世代であろうアンチのほうが、グールディアンよりも、
“グールドはすばらしい”というマジョリティを疑ったヤツらが多いと思う。
誤解を受けるかもしれないけど結果はある意味どうでもいいことだと思う 煽りと思われるから長くは書かんけど 表現は、せずにいられないからするもんで誰かにほめてもらうために にするわけじゃないからね まず自分が納得できる表現をすること、それが他の人に 喜んでもらえたら幸福なことだけどそれはあくまで副産物なんだと思う そして自分はたまたまグールドのその副産物にありついただけ ラッキーだけどたぶんグールドにとってはいい金ずるがつれた くらいにしか思わんだろう
377 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 23:28:41 ID:D6IykQ3/
その考え方でいくとフジ子の演奏も芸術的だということになるがそれでいいのか? 演奏って再現芸術なんだから、そんなに自由でいいとは思わないけどな。
378 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 23:39:13 ID:/U1bI128
ところで、2002年に出たゴールドベルクのメモリアルエディション、今日 初めて聴いたけど、81年の演奏のアナログテープからのリマスター版、無茶苦茶 録音いいね…もうデジタル版は聴けんよ。。 最近、60年〜70年代のGのべトやバッハを買いなおして聴いてるが、う〜ん。 今まで、漠然とLPの方が録音イイと思ってたが、最近のSONYのデジタルマスターは 凄いね。。正直、認識を改めたよ。素晴らしい録音ばかりで、グールドを再評価 したくなった。
379 :
名無しの笛の踊り :05/01/21 09:00:57 ID:5DhYxhdn
最近出た銀蒸着盤とやらはどうですか? まあ漏れんちのオーディオ環境じゃ差なんか無さそうだが
380 :
名無しの笛の踊り :05/01/21 09:22:01 ID:Fnafhcdw
>>378 すごく評判はいいんだけど、ウチの装置ではSACD(DSD)と一長一短。
リアルな暖かさでアナログリマスターCD、切れと透明感でDSD-SACD。
(実に月並みな表現に終わってしまうけど、自分の耳にはそう聴こえる)
グールド自身は録音直後はディジタルを選んだわけだが、もし今なら
どちらを選ぶだろう?
381 :
名無しの笛の踊り :05/01/21 09:22:46 ID:Fnafhcdw
>>379 グールド以外のものを買ったけど、あんまり差はないように思うな。
少なくとも買い直すほどの価値はない。
ああ、SBM以前のものと比較するなら、差はあると思うよ。
でもそれは銀蒸着の影響というよりDSDによる差だな。
それから、後のものほど必ずしも良いとは限らない。
装置や好みによっては、SBMや初期CDの方がいいという意見があっても
おかしくないと思うよ。
382 :
378 :05/01/21 21:36:25 ID:0mblkuPH
>>380 確かに打鍵の深さは、デジタル版のほうに分があるね。。精妙な音色や生々しい音場
などはアナログ圧勝だけど。あと第15変奏の雑音は、そのままでしたね。矢張りグールドが
イヤホンで別のテープを聴きながら弾いてたんでしょうか。
今日、べトの協奏曲全集(SONY SBM US輸入版)買ってきて聴きなおしたけど、
ナンなんだ!この録音の良さは!!…LP時代の比じゃなくて、目から鱗だったよ。。
いや〜イイ時代になったものです(^−^)
383 :
378 :05/01/21 21:46:02 ID:0mblkuPH
>>371 亀レスですが、
>>368 書きこんだのは僕だけど、ちょっと書き方が挑発的過ぎたかな。
真意は、「一度でもグールドを聴いて無関心でいられるクラシックファンなど想像することすら出来ない」
くらいのニュアンスです。そう言う意味では、このスレに来る人達は、発言の対象外。
しかし、居るんだよね。全く無関心の人もw。。
おまえの考えが常に正しく、普遍的だなんて思うなよ 自分が熱くなってるのを人に押しつけてるだけじゃないか ふつうはそういうのは中学生くらいで治まるもんだけどね 断定口調で語れるほど碌に見聞も無いくせに、失笑もんだよ
385 :
名無しの笛の踊り :05/01/22 01:15:37 ID:tJJu501z
>>378 大分前にどなたかの紹介でアナログマスターとあったので買ったのを忘れてた。
しっかり判別出来るような装置じゃない(卵TD-512)のでH・Phできいてみたが
確かに鮮明なのにナチュラルで実に心地よい。デジマスとは違うのは良く分かる。
LPの音を極めて良くしたような感じかな。
装置がボロいんで、ゴルドベルクのSACDは聴いて無いが、
廉いユニバーサル機で伊協奏曲とパルティータの1、2の米盤(ノンハイブリッド)を
試しに聴いてみたら結構聴き易かった。
音圧上げた時のヒスが心地よいが、昔の録音のLPと同じように低域が薄いのは
CBSの録音そのものなのか、マイクはノイマンかな。
60年代後半にサテン針でLUXアンプ、ワーフェデルSPやSTAXのESで聴いた音を
思い出して愉しかった。
音質評価とは別に、ステイト・オブ・ワンダーのティム・ページの番組収録の噺と
宮澤氏のディスク3の聴き取り訳は面白かった。
特に「変奏25の旧録はショパンのノクターンみたいだった」とグールドが語った部分。
大昔ゴルドベルク旧録音を聴いた頃
Va25はまるでショパンのマズルカのOp.17の4を彷彿とさせる演奏だなと
思っていたのを思い出した。(ヴァルヒャじゃ思い浮かばなかった)
因みにスローターハウスにも使ったというこの有名なVa25、
私はモツのド有名なSym40のイントロはこれのパクリだと言う説を述べたが
モツ嫌いのグールドが聞いたらなんと言うんかな。
ティム・ペイジの番組ではその他、昔からのグールドの持論の
和声より対位法、音色より構造、古学派の限界、バッハだからこそのノンレガート
など集約されているようだがまだこの面は聴いてない。
因みにティム・ページは超有名なロック評論家でもあるゼ。
387 :
JSB :05/01/22 07:51:42 ID:HArJRmiP
ティム・ペイジがロック評論家とは知らなかった,,,,,
388 :
386 :05/01/22 18:05:59 ID:8YL5v5ml
お詫び訂正 >因みにティム・ページは超有名なロック評論家でもあるゼ。 これは全くの勘違いでした。すみません。 昔ローリングストーン誌の編集者だった誰かと間違えていたようです。
389 :
386 :05/01/22 18:57:36 ID:8YL5v5ml
お詫び訂正の続 グールド関連本同志で脳内交錯していました。 有名なロック評論家でローリングストーン誌の編集者だったのは 『グレン・グールドとの対話』(訳本1990年晶文社)の著者 ジョナサン・コットの方でした。
390 :
JSB :05/01/22 19:56:26 ID:HArJRmiP
>386 誰にでも間違いはある。 気にすることはない グールドだってピアノのハンマーの先に画鋲をくっつけた 「ハープシピアノ」最高!! と表明していた時期があった。 (すぐに撤回したらしいが)
>>390 それは間違いとは言わない
「ハジカシー過去」とゆう。
何度も聴いてヒアリングを鍛えるのもまた一興
DVD出さないソニーは人類の貴重な遺産を野ざらしにしているアホ企業
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ )'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l / D | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l D ヽ l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ / | V l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | V | | ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ | | D | | l | ヽ, ― / | | l D | | !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! | ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ / / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, | ,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl | /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l ,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | | 、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ  ̄ ̄ | /  ̄
397 :
名無しの笛の踊り :05/01/24 10:32:41 ID:5wilNo3f
若いときはアシュケナージがいいと思っていた
スゲーごめん誤爆
399 :
名無しの笛の踊り :05/01/24 20:53:18 ID:WST2SUHF
ゴルトベルグの映像ゲット!圧巻圧巻 ところでこの人ってやっぱり手かなり大きいの?
400 :
JSB :05/01/24 21:00:40 ID:cfbam9sA
大きいのもそうだが、 わたしゃ「皇帝」の映像を観た時に 「指が細い!! 長い!!」 ってのに驚いたよ よくいる大音量バリバリ弾きまくり型のピアニストでは こういう指にはならない
薬指、小指の上への反り方が 並じゃないと思う
402 :
名無しの笛の踊り :05/01/24 21:56:33 ID:WST2SUHF
フーガの技法1番の出だし、右手だけで弾いてますねえ
やべえ 映像すげえみたい
404 :
名無しの笛の踊り :05/01/25 00:09:42 ID:qDeJ7hf4
むしろ左手の親指の反りが気になる。
DVD出さないソニーは人類の貴重な遺産を野ざらしにしているアホ企業
ガーン…寝過ごした… いい加減昼夜逆転のダメ生活をなんとかしよう… DVD日本語解説書付きにほのかな期待をしてみます。 グールド本のどれかにも手の反りが凄いって書いてました。 実際の映像を見たことはないですが。
407 :
名無しの笛の踊り :05/01/25 03:39:56 ID:Uab1Z2a4
そこまで反ってるようにも見えないけどなあ。 なんかクモの足っぽい。 あと指長いせいだと思うけど、第2関節から先だけ動いてるように見えるときがある
ンニーは相変わらず業績低迷してるからクラまで手回らないでしょ PSPなんて出してる暇あったら…
409 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 17:09:30 ID:hNVGBDqE
嫌い。 グールドみたいな特徴的なもの聴いてると麻痺して抑えた演奏聞けなくなってるだけだと思う。 刺激だけの演奏家。
逆で特徴のない演奏に飽きたから聴く人が多いと思われ
411 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 19:46:57 ID:hNVGBDqE
グールドから聴き始める人も多い
412 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 19:53:29 ID:EbVISnGp
他の伸びたゴムみたいなダレきった独り善がりなテンポルバートばかりの下手糞クズピアニスト聴くくらいならグールドがいい
413 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 20:01:31 ID:aqy9Mkgt
すでにある映像記録をDVDにして発売することに なんの障害があるんだろう。絶対売れること間違いないのに。
414 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 20:02:52 ID:hNVGBDqE
「他の伸びたゴムみたいなダレきった独り善がりなテンポルバートばかりの下手糞クズピアニスト」聴くよりはいいと思うけど 普通のちゃんとしたピアニストよりいいとは思わないな。
415 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 20:19:47 ID:ANoczR8B
416 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 20:22:11 ID:hNVGBDqE
グールドのボーカル集でないかな
この人は曲をレイプしている。
418 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 20:30:15 ID:hNVGBDqE
してないよ。
>>357 にマトモに反論できなかったヴァカが性懲りも無くまだ張りついてるよ(プ
420 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 22:29:27 ID:hNVGBDqE
421 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 22:31:25 ID:m3Qci60H
アンチスレ868の言う通りだなあ。 知能指数低いアンチが約1名 ボケ老人みたいに延々同じ煽り繰り返してるだけだね
422 :
JSB :05/01/26 22:32:03 ID:VTygtDGd
グールドを「刺激だけの演奏家」と評するのは、 全く見誤っているとしかいいようがないな。 彼の演奏はその逆で、彼自身も言っているように 刺激や感情などの瞬間的なアドレナリンの分泌とは 正反対の箇所に位置する。 それはどこなのか、何なのかという事は、 わからない人間には永遠にわからないだろうが それは「北」であり「透明なエクスタシー」であり 「対位法的構造物」なんだよ ただし、グールドが極端主義者であることは 彼が誤解される原因だと私も思う だがグールドが極端主義者でなかったとしたら、 あれほどまでに先鋭な演奏ができたとは思えないな
423 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 23:16:07 ID:ANoczR8B
アンチは一人だと思いたい信者たち…救えない
424 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 23:24:20 ID:z+7UYyBZ
たくさんのアンチと少数の支持者。 グールドの場合、むしろこれが本来のありそうな姿だと思うが・・・ 個人的には、グールドの好きな演奏、たくさんあるんだけどね。 でも二度と聴きたくない演奏も結構あったりするんだよなあ。
図星突かれて必死なアンチ藁
426 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 23:29:14 ID:ANoczR8B
アンチスレ見れば力関係は一目瞭然。 ファンは現実を直視すべし。
427 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 23:42:58 ID:z+7UYyBZ
>>426 いや、あのスレでは、半世紀も前から言い古されているような批判を
さも偉そうに語る情けないアンチが多過ぎる。
今のグールド人気は異常だが、これはアンチの責任でもあるのだ!
な〜んちゃって・・・
アンチは多ければ多いほど良い。なんせ死後20年もたっているのにまだ話題に のぼる演奏家って少ないよ。
>>半世紀も前から言い古されているような批判 びみょーに語弊を含む言い方。 グールドは半世紀どころか20年程前まで遡れば、日本ではそんなにメジャーで はなかった。(某作家が新聞の評でジャズピアニストと勘違していたほど)。 キムタクのドラマで扱われるようになってミーハー的に知られるようになり、 例のLDでSonyさんが固定層を獲得したというのが実情でしょう。 ただそんなミーハを除いた半世紀前のまっとうな識者たちでさえ、毛 嫌いしたという点について、上述の意見が妥当性をもつ。 要するに、ここ十数年でようやく知ったかをしているようなにわか音楽ヲタに は、もったいなさすぎるご意見だよ。
430 :
名無しの笛の踊り :05/01/27 09:56:03 ID:Ev8LBy6i
>>428 作曲家はたいてい演奏家だったことを考えればいっぱいいるよ
431 :
名無しの笛の踊り :05/01/27 10:20:53 ID:3WF6YSU1
>>430 グールドは作曲家ですよ。
でも、演奏家として注目され続けている。
>>431 ともいえないでしょう。完成された曲など、なさ過ぎ
本人も「作家であり……」なんてキャッチフレーズを言うくらいだし。
>>355 それは意地悪くじゃなくて、グールドが提案して
「諸君エロイカのテンポで」とストコフスキーが
オーケストラに告げて演奏が始まったという伝説の
ある録音ですね。
ゴールドベルクのビデオの音源はデジタル?アナログ? また、テイクはCDと同じなんでしょうか。
デジタルかアナログかはよくわからん。 モンサンジョンとの会話パートでときどき弾くピアノの音と ちゃんと演奏するシーンとで全然音違ってるから(クリアになる)デジタルかなあ? テイクは別。けっこうCDと違う
>>435 そか、ありがと。実はビデオだけ持ってるんです。
デッキ壊れてて宝の持ち腐れですが orz
でも違うとこ多いならCDも聴いてみよう。
437 :
JSB :05/01/28 20:48:50 ID:VTHfeS8v
>>436 ごめん同じテイクか。
テイクが違うんじゃなくてCDで例によってあちこち修正してるんですね
439 :
名無しの笛の踊り :05/01/29 20:12:34 ID:v6CSrXd/
LD持ってるけど、思ってたより老けててびっくり。
440 :
名無しの笛の踊り :05/01/30 00:10:37 ID:BGBB06Jc
グールド、どう考えても、不摂生と偏った食生活のせいでも、寿命縮めたな。。 一人モノの俺としては、どうしても二の舞は避けたい。。グールドは世界的な 業績挙げてやるべきことを成し遂げたか、俺は…糞しに生まれてきたとしか おもえん…!せめて長生きしてやる!!
443 :
名無しの笛の踊り :05/02/03 07:34:57 ID:eZl+iJKE
粘着ウザイ
来週の水曜2/9午後NHKFMで掛かるグールドのベルク・PソナタOp.1。 フィリップスの2枚組と書いてあるがいつ頃の録音なんだろう? 「ピアノ・ソナタ 作品1」 ベルク作曲 (12分56秒) (ピアノ)グレン・グールド <PHILIPS PHCP−20593/4> 放送はおそらく15時20分頃だろう。翌朝再放送もある。
自己レス なんだ、20世紀の偉大なピアニストのシリーズだ。 買っときゃ良かった。
ベルクはいいね!
いるよね、ガラクタ集めるのが趣味の人って。
ふと気付いたときどうするんだろう?
ピアノ弾かない人は呑気で幸せだな、と思った。
433で目についた
>>355 ◆Keith./SXw よ
現音スレの君の発言「ゲソヲソが理解できる池沼」に唖然とした
ピアノ弾きでしょ…情けない…
30超えて朝からウルティマオンライン?
弾いてアップしていた昔の君とは別人だな、がっかりした
コレクションにあるLaValseの演奏はすごいね 自分の知ってる範囲ではホロヴィッツの展覧会の絵とか カペルのプロコフィエフ3番コンチェルトとかと並ぶ鬼神演奏だ
LDやらビデオやら集めるほど我を失ってもいない、 昔ピアノをやっていた、 30超えてウルティマやってるようなコテハンでもない。 要するに、俺には関係ない(・∀・) もともとクラ板のコテハンって、同一性を主張する必要ある奴いないような。 なんでたいしたことない奴が、わざわざコテハンにしてるんだろう? いつも疑問。
>>447 そうか。おれは幸せなのか。
ピアノ弾く人ってピアノに向かうたびに自己と戦っているのだろうな。
グールドは自分をすり減らしてピアノに人生捧げたような人だから早死にしたのかと思いきや
ピロ子曰くピアニストって意外と長生きする種族なんだよな。不思議だ。
ピアノを弾く事=ガラクタ集め
452 :
JSB :05/02/05 10:37:05 ID:2yJLwvIg
喧しい-かまびすしい 煩い-うるさい 鬱陶しい-うっとうしい 賑やか-にぎやか
454 :
名無しの笛の踊り :05/02/06 21:58:36 ID:UIrXIiPV
ピアノ弾くやつは肉体労働しないから長生き
肉体労働者の>454は50前には死ぬようです
456 :
454 :05/02/09 05:46:14 ID:FLfzdWYa
まあ50前とは言わずとも60前後には死ぬかも。
457 :
名無しの笛の踊り :05/02/09 10:47:46 ID:H90uAIY/
国内盤のグールドエディションを集めてまして、 1〜42まで揃ったのですが、 24だけ見つかりません。欠番なのでしょうか?
>>457 私も前から気になってました。
そもそも国内にオフィシャルサイトはおろか
既発売のアイテム情報の載ったサイトがないよね。
459 :
名無しの笛の踊り :05/02/12 21:38:38 ID:+fRo/S7a
460 :
74 :05/02/12 23:38:29 ID:cHd+tUQm
461 :
名無しの笛の踊り :05/02/12 23:40:53 ID:cHd+tUQm
↑すいません 逝こうとしたら間違えてしまいました。
うーん…SACDか…実際どうなんですか? まるでグールドが傍でピアノ弾いている感じなんでしょうか…?
463 :
名無しの笛の踊り :05/02/13 10:23:47 ID:clvUdaKy
グールドの左手は何を煽っているのか
464 :
名無しの笛の踊り :05/02/13 12:25:13 ID:+ZRiS0Ka
Goldbergは録音自体が16bitPCMなのでSACDにしても音は変わらん。 それでもSACD盤で再生する方が僅かに音が良く聴こえました。ナンデカナー
465 :
名無しの笛の踊り :05/02/13 12:43:06 ID:oMnoxCSx
アップサンプリングすると音が滑らかになるのかもね 減衰はそれでキレイになるが、立ち上がりの鋭い音まで滑らかにしてしまう諸刃の剣。
466 :
名無しの笛の踊り :05/02/15 22:07:29 ID:O4vEes+I
グールドは2・3声のインベンションを聴いてあのうなり声に 悩まされました。 当時、ピアノの先生に話したら「あんなの聴いてちゃ駄目」と 一喝されました。「そーか、やっぱり異端か…」と思いました。 ところが、最近、平均律を聴いたのですが、特に2巻の出来が 素晴らしいことを知りました。中でも躍動感あるプレリュード、 緻密なフーガ。どれをとっても素晴らしい演奏です。 リヒテルの平均律も好きですが、2巻の演奏はイマイチ不満で した。そこで、ちょっとグールドを冒険したつもりが、見事に はまり、今やすっかりグールドの平均律が愛聴盤となりました。 一度グールドの演奏を聴いたら麻薬と同じ、他人の演奏では何 か物足りなくなっている自分に気がついたのでした。
>>466 オレも上巻リヒテル、下巻グールドが最強に同意
468 :
名無しの笛の踊り :05/02/16 00:07:02 ID:yusWzlqo
2巻のE-durフーガ、GGコレクションUでCDよりかなり遅いテンポで弾いてるけど あれ超イカス
それにしても、いつ見ても面白い弾き方だよね〜 演奏ポジションを低くしようと椅子の脚まで切ったという エピソードの持ち主。 時々手を交差する運指、あれって独自のものでしょう?
470 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 00:48:20 ID:uKnGyUx9
グールドのゴールドベルク気いてるんだけど どこがいいのか今一よくわからん。 解説みても現代的、独創的とかしか書いていないし、 それだけじゃよく解らないって。
471 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 01:05:53 ID:5O4QJODg
狩猟民になればグールドの良さが分かる。 不動産投資する人間には分からない魅力。
凍れるような極北の孤独に憧れながら寒さは苦手(無論暑さは更に苦手) 他人との直接対面接触は苦手ながらメディアと長電話と株ゲームは大好きさ
473 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 03:11:55 ID:6TEJUk0q
>>470 他に誰のゴールドベルク聞いたことある?
474 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 06:02:29 ID:/wZ1RpBZ
475 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 08:44:10 ID:kqyQZDRt
音楽に必須なのが、スイング感。 エリントンが言うように、 スイングしなけりゃ意味ないよ、だな。 グールドの演奏は明らかにスイングしているから、素敵だ。 スイングしていないクラシック演奏家って多いからね。
476 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 10:34:52 ID:6TEJUk0q
スイングしてなきゃ意味がないのはジャズの話だろ
ピアノ弾くとき、グールドの真似して椅子を低く していたんだけど、やっぱり普通のポジションの方が弾きやすいや。 漏れって凡人。
グールド曰く「バッハが最高にスイングしている」だっけ?
479 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 17:57:37 ID:JXfnm00T
ジークフリート牧歌、なんかハマッた。非常に桃源郷的なものを感ずる。うん。
ごめん。スイングってなに? 教えてくれ
>>476 そういう意味の無いカテゴリー分けを嫌ったのがグールドだと思うが
482 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 18:39:45 ID:6TEJUk0q
だったらジャズも弾けばいいのにグールド
グルのジャズを聴きたかったらベトソナタ32番聴くべし
>>482 だから何でカテゴリー分けするかなおまえは。何が「だったら」だよ。
カテゴリー分けが嫌いなら全ジャンルの音楽を弾かなきゃならんのか?聴くことはしていただろう。
それともバッハが「私の作る曲はクラシック」とでも言ったと思ってるのか?
グールドのジャズなど聴きたくもない
486 :
名無しの笛の踊り :05/02/19 10:32:14 ID:TInq9EcD
>>484 カテゴリーしてないのにわざわざクラシック(と呼ばれているもの)ばかり弾いてるのは偶然とでもいいたいのか?
487 :
名無しの笛の踊り :05/02/19 13:44:08 ID:lmJtOQU8
>>486 他のものも弾いてるだろ。
レコード会社がレコーディング契約しないだけで。考える力無いんか?
グルダなんてジャズ演奏の方が多いぐらいだがDGからジャズ演奏が出たか?
ソニークラシカルだって同じ。おれらが「クラシック」と呼んでるもの以外出すわけがない。人気が落ちるだけ。
489 :
名無しの笛の踊り :05/02/19 19:54:09 ID:TInq9EcD
490 :
名無しの笛の踊り :05/02/19 21:08:49 ID:TnMEQcFb
グールドはあまりペダルを使わないのですか?
492 :
名無しの笛の踊り :05/02/19 21:54:29 ID:ahobhvCA
>>490 意外と細かく使ってる曲もある。
全然使ってない曲もある
32歳頃のグールドは映画俳優のイーサンホークに似ているね
ガタカにグールド出てたね
496 :
名無しの笛の踊り :05/02/20 01:21:41 ID:H7SUG6qX
>>491 なんで必死なんだよw
グールドがジャズ弾いてようと弾いてまいとお前がムキになることではないぞ。
498 :
名無しの笛の踊り :05/02/20 11:09:48 ID:edjLtr+Z
グールドがジャズ弾いたって面白くないでしょ。 キースがバッハ弾いても全然面白くないのとおんなじ じゃないの?
キースのトリオの1枚目に入ってるフランス組曲1番アルマンド、好きだけどなwww
500 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 00:59:52 ID:rwSZDwtX
500 get!
501 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 01:21:10 ID:iZu6ykBQ
ベルヴィルランデヴーのBGMになってた 平均率の2番、いい感じでした。
502 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 19:05:31 ID:aCkslQi9
グールド作曲の陽気な「ぼくもフーガが書きたいな」は エリザベス朝期の民衆の酒のみ唄に良く似ている。 おそらく、実際そこに取材している。 図書館でその時期の鍵盤用の楽譜を探しているときに、 目にしているはずだ
503 :
およよ(502) :05/02/21 19:26:08 ID:aCkslQi9
>>502 で何が言いたいかというと・・、
グールドはおそらく、(よく比較もされる)F・グルダ同様、
音楽のジャンル分けなど、どうでも良かった、に違いない。
彼は、例えば、同じ「クラッシック」でも
ショパンを殆ど(0回ではない)弾かなかったろう?
なんでだい?
それは、おそらく、ショパン流の音楽的モチーフなりテーマなりの「処理の仕方」
が、彼の気に向かなかったからなのだよ。・・・
ジャズを弾いたか弾かなかったか、俺もよく知らん。
気に入ったモチーフやテーマの「処理」がなされていたなら、彼は果たして
自分の鍵盤の上で取り上げたかもしれんが、
そうでなかったなら取り上げなかっただろう
・・それ位彼はシンプルでなかっただろうか?
納得
505 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 22:45:14 ID:rwSZDwtX
今自分が特にはまっている曲はグールドの弾く平均律クラヴィア曲集第2巻の 13番目の嬰へ長調プレリュードとフーガ、16番目のト短調のフーガと17 番目のプレリュードです。 どれをとっても素晴らしい演奏で、グールドが新たに命を吹き込んだものと信 じて疑いません。 特にト短調フーガのテンポは誰よりも速く一度これを聴いてしまうともう他者 の演奏ではもどかくして聴くことはできません。 本当に麻薬のようです。
506 :
JSB :05/02/22 21:16:06 ID:T8tqeAQL
2巻のト短調のフーガは私も学生時代に聴いてはまったよ あの二重フーガの演奏は何度聴いても呆然としたな
507 :
名無しの笛の踊り :05/02/22 23:17:09 ID:LFaimWqN
>506 いいですよね〜、ト短調フーガ。 音楽的に、2巻の方が断然素晴らしいと思っています。 作曲も第2巻は第1巻から20年後ということですからバッハも、 より一層円熟味を増しています。 後半は半音階の多用が目立つという気もしない訳ではないのですが、 バッハとしては、こんなこともできるんだよ、と語っているようです。 一番凄いと思うのは、バッハの曲はどんな楽器で弾いても決して色褪 せることがないことですね。 ところでアファナシエフという人の演奏を聴いた方、いらっしゃいま すか? どうして、あのようにテンポが遅いのでしょうか? グールドとは正反対ですね。
まあアファナシエフだし。
509 :
名無しの笛の踊り :05/02/23 01:31:07 ID:i3ZgqOcv
510 :
509 :05/02/23 01:33:25 ID:i3ZgqOcv
ブラクラでもウィルスでもグロ画像でもありません。
写真でかっ
春秋社から本でてるね。ガイシュツ?
507 :名無しの笛の踊り :05/02/22 23:17:09 ID:LFaimWqN >506 いいですよね〜、ト短調フーガ。 音楽的に、2巻の方が断然素晴らしいと思っています。 作曲も第2巻は第1巻から20年後ということですからバッハも、 より一層円熟味を増しています。 後半は半音階の多用が目立つという気もしない訳ではないのですが、 バッハとしては、こんなこともできるんだよ、と語っているようです。 一番凄いと思うのは、バッハの曲はどんな楽器で弾いても決して色褪 せることがないことですね。 ところでアファナシエフという人の演奏を聴いた方、いらっしゃいま すか? どうして、あのようにテンポが遅いのでしょうか? グールドとは正反対ですね。
515 :
名無しの笛の踊り :05/02/25 08:20:29 ID:J4hkKIc4
なんでコピペ?
516 :
名無しの笛の踊り :05/02/25 20:02:49 ID:BCCMM8Bw
みんなは、彼が約束通り指揮者に転向してたなら、 何を振ってもらいたかった? ブラ3なんて、どうだったろうかな? ベト1−2とか、えらぁ良かったろうな
皇帝でも振っとけ
ピアニスト嫌だろうなあ 光栄の至りかな
519 :
名無しの笛の踊り :05/02/26 01:05:14 ID:oN5kuwxt
シルヴァー・ジュビリー・アルバムってどんな内容なんでしょうか?
結局、グールドはゴルトベルクで始まって、ゴルトベルクで終わったんだな そういう人生もまたよし
聴いてても思うね、ゴールドベルクが一番だなと。 特に81年のが(◕∀◕)イイ! 演奏が見れるとさらにいいんだけどね。
姓名のアタマにGがつくのも意味深だね。 ゴールドベルクの曲そのものもGの音で始まってGの音で終わるそうな。 音楽理論わからんけど
>>521 10年ぐらい前に出てたLDで見られるかと。
524 :
名無しの笛の踊り :05/02/26 23:45:19 ID:zBlXn610
>>521 だってツギハギでアルバム出来てるからね
そりゃいいさー
一発録りしてる奴なんていませんが
その映像版のは、切れ目なしで録ってるよ。
527 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 01:05:13 ID:tAxuVO91
映像のあれは修正無しなのかな? 第24変奏で1ヶ所結構目立つテンポ崩れがあるよな・・・ 修正するならあれも普通直すよな
528 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 01:17:28 ID:Lghp5B7f
81年かなんかわかんないけど、かなり爺さんになってからのDVD持ってるよ。 一発鳥かどうかはわからんけど、服は1種類だわな。 あとCDだとザルツブルクライブは好きで何十回もきいたよ。これは修正なしだな。 河出書房のムックに良い解説が載ってた。それと、冒頭のスヴェーリンクの曲も好きだし。 この演奏はスタジオ版よりはるかにすばらしいと思う。
529 :
名盤さん :05/02/27 10:44:24 ID:559S9SVT
>>524 燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんや
>>522 Gといえばグランドピアノの尺もGだね。
フルコンの上がG・Gって事は無いだろうがW
トマス・ピンチョンの名作もG
530 :
名盤さん :05/02/27 10:47:14 ID:559S9SVT
間違い トマス・ピンチョンはナチのVロケットからのV Gは別人の名作
531 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 14:01:17 ID:vZ8onHdC
>>529 お前ピアノ弾けないだろ?w
燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんや
ゴルドベルクがGで始まりGで終わる。
あーグールドも同じだ。
グランドピアノの尺もGだね。
そんなことで盛り上がる奴がいるとは。
見ていて恥ずかしい。
おまいら全員素人だらけ
もちろん
>>531 含む、偉そうに
グールドばかり聴いてんでしょ?
グールド聴く奴は素人ばかり
一生聴いてろよ、グールドから外に出てくるな
たとえファンであっても、いちいち反応する人は 荒れるから来ないで欲しい
534 :
名無しの笛の踊り :05/02/28 02:48:05 ID:PKxlYC35
燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんや 燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんや
グールドの指揮姿ってどんなだろう。 ゲルギエフみたいな感じかな。それとももっと静か?
このスレはすごいな…。 そもそもゴルドベルクって、バッハは二段鍵盤用で作っている。 ゴルドベルクがGで始まりGで終わる、 グランドピアノの尺もG、 こういうのは俺もつまらないと思う。 ザルツブルクライブがいいという人はツンボ。 あれはひどい、ボロボロだ。81年とはモノが違う。 一発録りしてる人はいくらでもいる。 こないだ出たニコラーエワ83年だってそうだ。 スレに嘘が多すぎる。レベルも低い。 他ピアニストスレに比べて音楽教育受けた奴が極端に少ない。 自分でピアノを弾いてみるか、 他のピアニストの多くの盤にも耳を通すことを薦める。 そしてグールドに戻りたければ、戻ればよい。 特に技術的に優れてもいないピアニストである。 だが個性的で、面白いものがある。 弾かない人がグールドの位置付けを間違い、 グールドしか聴かない、というよくある道をたどると、 一生を棒に振る。
537 :
名無しの笛の踊り :05/02/28 09:21:42 ID:ehaN8YtQ
>そもそもゴルドベルクって、バッハは二段鍵盤用で作っている。
>>469 とかのことかな?
細かい運指は知らんけど、基本的に楽譜通りに弾いてるだけだよね。
そして漏れはペライアに浮気気味
>特に技術的に優れてもいないピアニストである。 >だが個性的で、面白いものがある。 気に入った。グールドも正直、将に本懐と腹抱えて喜ぶんじゃないか 536の意見には概ね同意。ただちょっとステロTが気になるが
>>536 音楽教育しか受けてない馬鹿がよくこういう発言するよね。。
量子論や相対論でもやればもう少し視野が広くなるかもよ。
現実社会でそういう意見を言ってるのならまだ許せるのだが
そんなことここでしか主張出来ないだろ?頭が凝固まってて痛々しい。
>>536 って別に怒るようなこと書いてないような…
>>539 はツンボって言われた人?
どこに頭にきたんだろう?
自分から見れば
>>539 のほうがよっぽど変。
突然、「量子論や相対論」って…
もめるなら他所でもめてくれ〜
529を書いたものだが、541は自分の意見を正直に書いているだけだろうから 面白いと思ったね。 日本では60年代初期に吉田秀和氏が絶賛するまではこの程度の評価すら 皆無だったのを思い出した。今時感じられない人は単に可哀相なだけ。 538で指摘したように、技術を誉めないで解釈の新鮮さを評価したレビューには グールドは大喜びだった。 レコード評には全て目を通していたそうだから、「グールド評論家」評論家としては 第一級だったので、多少雑でも自分の演奏解釈の意図を正確に理解した評論は 許容して大いに愉しんでいた。(と関連本に多々記載) 代わりに誤解しての追従やベタ褒めにはうんざりしたろう。 なんたって、できる限り多くの人に自分の意図した演奏を正確に解って貰おうと 内声部を強調をしつつ、天性と修練で絶妙のバランスを保った演奏家なんだから
543 :
◆Keith./SXw :05/03/01 16:26:38 ID:uhi5N105
日本でのグールド人気に火を付けたのは吉田秀和ではなくて CBSソニーファミリークラブ
>そしてグールドに戻りたければ、戻ればよい。 >そしてグールドに戻りたければ、戻ればよい。 >そしてグールドに戻りたければ、戻ればよい。 >そしてグールドに戻りたければ、戻ればよい。
545 :
名無しの笛の踊り :05/03/01 19:31:15 ID:STGyK35Y
エコーかけすぎ ペダル踏みすぎ
>量子論や相対論でもやればもう少し視野が広くなるかもよ。 これはずっこけた。 物理板の住人もけっこう多いということか。
一生を棒に振ることはないよ
>>542 自分は
>>541 だけど、
>>536 を書いたのは自分ではないです。
>>536 は怒るような内容じゃないと書いたのは、
好きならグールドに戻ればいいって書いてあるし、
内容もそれほどおかしなものではないと思ったからです。
ただ極めて感じが悪いです。
>>536 はグールドのいいところを知ってる気がします。
グールドの良さは楽しさにある、と思ってます。
楽しく感じなければ無理して聴くほどのピアニストではなくて、
楽しかったら聴けばいい、と思ってます。
で、楽しく聴いてます。
あ、それと、 スレが荒れなければいいなぁ、と思ってます。
550 :
名無しの笛の踊り :05/03/02 01:28:41 ID:/QtjimPA
おしえてください、 「ゴルドベルク」とはゴールドベルグ変奏曲のことでツか? >ザルツブルクライブがいいという人はツンボ。 >あれはひどい、ボロボロだ。81年とはモノが違う。 ここでいう「ザルツブルクライブ」や「81年」とは 「ゴールドベルグ変奏曲」のことなのでツかね?
そうそう。 もし聴いたことなければ、聴いてみてもいいかも。 「81年」のほうはお金出して損はしないと思うよ。 でも、刷り込みって恐いから、 先に誰か別のピアニスト(チェンバロ演奏でもいいような)の「ゴルドベルク」を聴いてみてから、 その後にグールドを聴いてみるといいと思うよ。 個人的には、そのほうが楽しめると思うし。
ごめん、訂正。→「81年」のほうはお金出して損はしないと思うよ。
スコアの指示と違うところがたくさんあるので、楽しみ方によりますw
>>550 さんがCD叩き割る可能性もなくはないです。
55年の方も教えて頂ければ有難いです。 どちらが叩き割る可能性が少ないですか?
554 :
名無しの笛の踊り :05/03/02 20:17:01 ID:UTGxJqfg
モスクワ・ライヴもまぜてくれ〜
>>553 両方とも屈指の名盤だよ。叩き割ることはない。
55年はテンポが極端に早いのが特徴。
>>552 あ、楽譜は何版使ってるかわかりますかね
557 :
名無しの笛の踊り :05/03/02 20:38:59 ID:G1v36VWV
55年も、アリアと最初の第1変奏が速いから全部高速なイメージがあるが 実は81年と基本的にほとんど変わらん部分が多い
558 :
名無しの笛の踊り :05/03/02 21:39:10 ID:/QtjimPA
536の人はグールドの「平均律第2巻」を聴いたことがある のでしょうか? 漏れは過去にインベンションで挫けた一人ですが、現在は これに嵌って、グールドは「凄いなぁ」と再認識したところ です。 一方、ゴールドベルグ変奏曲は以前の方が速くて、シャープ な演奏なので、晩年に出した方よりも漏れ的には好みです。
>>556 自分はグールドが使ってる版わかんないです。
ベーレンライターが普通かなと思いつつも、
カークパトリックかなんかもあるよね?中身見たことないですが。
何十年近く経つと結構変わってるから、現行版にないなんてこともあるかも。
平均律とか、こんな版あった?とかいうのに、よくあたるし。
誰か知ってる人がいれば教えてほしいです。
560 :
名無しの笛の踊り :05/03/03 02:32:30 ID:7Nzmm9g3
流れぶった切りますがグールドの身長知ってる人いませんか?
561 :
名無しの笛の踊り :05/03/03 06:22:54 ID:jmN2/E4I
なんとなく、グールドの弾く装飾音は独特のような気がします(^^; 身長は?ですが、小柄な感じですね。
562 :
名無しの笛の踊り :05/03/03 06:38:08 ID:Z3+9ZT2s
アリア11小節目のアルペジオの弾き方からするとカークパトリック?
アルファベータから出した写真集かなにかで楽譜と一緒に写っている写真が
あったような気がするが何の楽譜かは覚えていない。
暇な時に確認して見よう。
>>548 542ですが、番号間違え申し訳ない。言及したのは当然ながら536に対して。
548さんのレス541に同意して書いた際ミスっただけで同一人とは思っていません。
グールドは長身だよ ちょっと文献読めばすぐわかる
565 :
名無しの笛の踊り :05/03/03 21:04:29 ID:ZCoKFXWe
かみ
かみ
568 :
JSB :05/03/03 22:16:11 ID:tEtsFJFI
ゴールドベルクはわからんけど、 確か平均率だか何かはペータース版を使ってたよ 何かの写真でもペータース版が映っていた。 スラーなどのアーティキュレーションや運指の指示記号は すべて塗りつぶすとのこと(ヤマハの「ピアノの本」に載っている) グールドが録音していた当時はベーレンライター原典版は まだ世に出ていなかったんじゃないかな
身長は175センチ(1952年当時)と本には書いてあった。
570 :
名無しの笛の踊り :05/03/04 00:49:58 ID:GRsUmShT
542が良いことを言った。 >内声部を強調をしつつ、天性と修練で絶妙のバランスを保った演奏家なんだから まったくもって禿同!! この内声部を強調するというのはショスタコーヴィッチが奨励していた弾き方。 「ピアノをうまく演奏したければ内声部を強調しなさい」とね。 グールドはそれを最大限に駆使していると思う。 確かに個性的ではあるけれど、ひとつの完成された芸術だと思ってる。
571 :
名無しの笛の踊り :05/03/04 10:21:42 ID:SQ+74EZi
180はあるだろ。ビデオ見てもかなりでかいぞ。
グールドのCDが近所の中古店にずらっと並んでるんですが、 バッハ、シェーンベルク以外のオススメ盤を教えていただけませんか?
574 :
名無しの笛の踊り :05/03/04 19:01:39 ID:jt8HAazx
>573 ブラームス間奏曲集、ギボンズ、モーツァルト。 ゼヒゼヒのオススメです。
575 :
名無しの笛の踊り :05/03/04 19:05:49 ID:TlKv04G1
576 :
名無しの笛の踊り :05/03/04 19:31:26 ID:UB7HybLH
同意 ブラームス間奏曲集とモツソナタ。
>>574-
>>576 ありがとう。
ブラームスとバード・ギボンズ、モーツァルトピアノソナタ、は持ってます。
リヒャルト・シュトラウス、北欧モノ置いてあったかなぁ?
1枚400〜600円で30種以上あったと思うんだけど、
そのうち、古い国内盤でSBMじゃないものが25種くらいで非常に躊躇してます…
今何が置いてあったか思い出そうとしたら、
なんか20世紀のカナダ音楽?グールドの四重奏曲?幻の〜ライブ?
みたいな変なタイトルの奴しか頭に焼き付いてないのが不思議。
とりあえず、リヒャルト・シュトラウス、北欧モノ探してきます。
578 :
名無しの笛の踊り :05/03/06 08:07:50 ID:xsUTYDon
持ってないCDは全部買うべし。
>>561 >グールドの弾く装飾音は独特
ちょと遅レスですが、
誰にも真似できない音だと思う
音と音との間にすごい空間がある感じ
説明ヘタでスマソ
580 :
名無しの笛の踊り :05/03/06 23:55:29 ID:TA88wXXT
kaikaburi
581 :
名無しの笛の踊り :05/03/07 10:44:16 ID:Hap4Hf/c
わたしは彼のトリルに小宇宙さえ感じてます。
582 :
名無しの笛の踊り :05/03/08 07:21:49 ID:xzuydOMD
変なトリルつけるよね?このヒト。なんか遅いというか、野暮ったいというか
野暮ったいトリルってなんだ?
584 :
名無しの笛の踊り :05/03/08 09:48:06 ID:fZa+qk+e
たとえトリルといえども数学的なものを感じます。 ゴルトベルク変奏曲での各変奏のテンポ設定の考え方と同質のものなのでは? 氏は意外と早い時期からパルスなんて言葉を使っていたと記憶している。 全体的なテンポ設定は楽譜の指示や伝統とは違う事をしても 一貫したパルスが最後まで貫かれていてそれの許す範囲での強弱やテンポのゆれ を楽しむのがグールド流だったのでは。 (あたりまえだがそれは曲と曲の間にも流れ続けている。) 話は拡大してしまいましたがこれでよろしいでしょうか?グールド先生。
585 :
名無しの笛の踊り :05/03/08 21:51:25 ID:hR2ccCo2
カチッとしてて聴いてて心地良い。 BWV924のトリル真似できね〜 装飾音がグダグダなピアニストって萎える。
586 :
名無しの笛の踊り :05/03/09 09:55:43 ID:HzlNbRJt
数学的なものを感じてはいるけど、つーかそこに彼の何か強い意志が働いてるのを感じて 耳をそばだててしまう。でもね、とても表情豊かなトリルなんだよ。 取ってつけたようなトリルではない。神秘だよ。 それと、彼のゴルトベルク変奏曲に流れているパルスって、いくつか研究を試みた文献も あるけど、この場で簡単に分かり易く説明出来るツワモノっていますか?
昨日、神保町でグレン・グールド演奏術が1000円(なぜかCDなし)で売ってたが おれの横にいたリーマン風のおっさんが見つけた瞬間に購入してた。 もってるからいいけどあれはお得だな。
588 :
名無しの笛の踊り :05/03/09 19:05:45 ID:HzlNbRJt
神保町なんかうろうろ出来るなんて、あんたうらやましいわ。
589 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 01:11:39 ID:2S1wHWn9
ホントにいいねぇ〜 「平均律第2巻」の後半。 何度聴いても飽きがこないYO!!名作のうえ名演だ。 特に小気味の良い装飾音、快活で時に尋常でない急速な テンポ。 だから、同じの曲をリヒテルの演奏で聴いてももはや退屈で 退屈で物足りないと感じるようになってしまった自分をハケーン。
590 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 08:55:56 ID:efXq3L/e
自分的には、グールドの影響が見えるピアニスト聴くよりは リヒテルのがおもしろいかな。 昨日は、結局587さんの控えめな示唆に触発されてずっと「演奏術」呼んでました。
演奏術ってむつかしくないですか?ちなみに著作集は買ったものの挫折しました
>>586 その通りだね。神秘的なトリルだ。
トリルにも感じられるのはグールドの音価に対する驚くべき感性なんだろうか。
593 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 19:32:03 ID:9zFk30JM
かいかぶりすぎ
かいかぶりかどうかなんて視点はどーだっていいよ。 気分が高揚すればそれでいいじゃない。
ふつうトリルのところをトリルで弾かない時もある気がする。
596 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 21:57:40 ID:efXq3L/e
その辺のこともバザーナの演奏術で研究されてたよ。確か・・ なんかのってきちゃったから、シェーンベルクの話もしてもいい? GGcollectionのメニューイン氏との「幻想曲」観た人いる? あれ話によると無伴奏ヴァイオリンの曲だったけど、シェーンベルクが後から ピアノ伴奏をつけ足した曲なんだって。でもあの演奏ってまるでジャムセッション みたいだよね。お互いが刺激しあって即興やってるみたい。シェーンベルクさんとこの スレにおじゃまして「普通どう弾くものなの?」と一度聞いてみたいんだけど・・・ あれが収録された60年代ころ。
597 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 23:25:10 ID:efXq3L/e
596 ごめん誤解される書き方してもーた。 ヴァイオリンパートもシェーンベルク作です。
598 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 23:30:41 ID:Gki4fc+K
他人と反対のことをして喜んでるだけ。 極端に速いか遅いかどちらか。 しかしその必然性がないため年々説得力が薄れていく
599 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 23:49:51 ID:efXq3L/e
あなた、あれ観て不愉快だったの? なんか、むかしバロック時代か、古典時代か知らんけど 普通にああいうセッションやって楽しんでたっていうの聴いたことあるんだけど ホント?
600 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 23:55:37 ID:efXq3L/e
あーもうごめん。また誤解される書き方してしまった。 ひとりでスレ使ってごめん。(ああゆう)は消して
601 :
名無しの笛の踊り :05/03/11 00:47:07 ID:jIq8v5MC
>>599 本当です。当時、音楽家とは作曲、楽器演奏、即興演奏ができてあたりまえ でした。しかし或る時期以降、これらは分離したんですね ちょっと興味深い歴史的事実ですけど
602 :
名無しの笛の踊り :05/03/11 08:19:50 ID:hvf21dcV
ああ!強力な助っ人ありがとうございます。 昨日、みっともない退場の仕方しちゃったんですごい気になってました。
603 :
名無しの笛の踊り :05/03/12 08:14:58 ID:4UcTB9me
GGcollection観た事ある人が圧倒的に少ないのかな。 人がいなくなちゃった。 やっぱり、DVD発売は必要だな。 メニューイン氏との競演なんか思わず「グレン、良かったね」「ユーディー、ありがとう」 っ言ってあげたくなるほど感動的なんだよ。あらゆる意味で・・ボソボソ
きょうびLaserDをAV装置に常設しているなんて人は年寄AVマニア位だろう。 しかもGGコレクションはまず入手不能。 私は別場所に置いてあるへたれLD機にスマートリンク付けて飛ばして たまに観るが苦行に近い。大体あのボックス重過ぎ。まるで大昔のSP盤ボックスだ。 とにかく早よDVD出せっちゅうに。死蔵して何の得があるんや!
605 :
名無しの笛の踊り :05/03/12 12:39:33 ID:T4MKCPpV
ちょくちょくオクで出たりするけどLDとかVHSで買う気にはあまりならないよね… あるかどうかわからんBS再放送を待ち続けるのもむなしいし。 DVD出たら絶対買うからさ、今はとりあえず誰か放流してくry
LDは組合で1.2万(カビだらけだけどキズなし)、 中古デッキ(パイオニアのCLD-R5)はオクで1万でした。 DVD化されたら2万ぐらいかな
607 :
名無しの笛の踊り :05/03/12 21:37:07 ID:4UcTB9me
まさか没後30年記念発売とかねらってるの?まだ7年先じゃん。
結局LDで両方とも買ってDVDにしてみている俺は勝ち組
LD→DVD録画〜音質劣化、盤面脆弱。 市販のDVDと同じだと思って一人静かに悦に入ってろ。 勝ち組負け組なんて、言葉の出自が戦後のブラジル日系人だって事知ってんのか。
610 :
名無しの笛の踊り :05/03/13 22:52:22 ID:EjuMkhuv
どうしたの?あなたどうでもいいことにかりかりして・・・ でも私も勝ち組負け組って言葉は嫌いだよ。 ただ608さんのはジョークだよ。
611 :
名無しの笛の踊り :05/03/13 23:18:05 ID:EjuMkhuv
補足。608さんへ、出来れば観た感想を書いて欲しかったな。 そのほうが、みんな喜ぶよ。
612 :
名無しの笛の踊り :05/03/14 10:17:41 ID:HvWjxV2+
>私も勝ち組負け組って言葉は嫌いだよ ↑わかってないじゃん
613 :
名無しの笛の踊り :05/03/14 12:52:10 ID:PONDlRG0
あれ?そお?
ブラジルの日系人社会で 日本が勝ったと信じているのが勝ち組で 負けたと思っているのが負け組というのがそもそもの語源だが、 今どきそれを持ち出してきても意味はないと思われ。 まあLD買いそびれた俺は負け組だと思うよorz 無理してもかっときゃ良かった・・・・
>>610 、
>>608 ちと悪かった御免。Gスレなんで2CH言葉にも腹立ってしまった。
身内が病院で高熱出してるんで焦らついてたのは確かだが
皆でグールドの貴重映像見て共感分け合った方が遥かに愉しいと思うよ。
604書いた人間だがこれも品が無いw
616 :
名無しの笛の踊り :05/03/14 18:28:04 ID:PONDlRG0
ドンマイ、ドンマイ(これ死語?) 私も、LDは持ってないさー。たまたまCSで昔やってくれたの観ただけ。 グールドの映像の重要さを解って欲しいがために 観たくても観れない人が本当に悔しい気持ちでいるという事を おもんぱかってあげてなっかたわたしもバカでした。 ところで一番悪いのは誰だと思うw
617 :
名無しの笛の踊り :05/03/14 18:52:01 ID:iai/G2e9
グールド
618 :
名無しの笛の踊り :05/03/14 18:57:27 ID:PONDlRG0
おいおい、そんないきなり核心にせまるような事言うなよ。 お茶吹いたわ。間違いなくSONYって答えると思ったのに。
619 :
名無しの笛の踊り :05/03/15 09:04:42 ID:PoDBEtOp
>617 大当たり。あなたは筋金入りです。
このスレ初めて見たんで、既出だったらすまないけど、 Glenn Gould : the Alchemist (DVD) で、Glenn Gould Collection にはないパルティータ 6 番 トカータの動画を見たときは感動したな。
とりあえずゴルトベルクのDVDだけでも出して欲しいよ
インベンション弾いてるところを収録した映像はないのかな… 特に13番観たいよー
623 :
名無しの笛の踊り :05/03/16 12:44:21 ID:5lPQ9j7q
EXTASISでバックにちらっと流れていたジャック・エテュの変奏曲。 映像があるのも知らなかった。みみみみ観たい!
グールドのラ・ヴァルス凄い事になってるね。
写真による組曲の解説、読んでものすごく不快感を覚えた あんな悪意に満ちた文章を公式の解説として公のものにするなんてグールドに対する侮辱だと思う
626 :
名無しの笛の踊り :05/03/18 00:46:14 ID:czjd9JmA
あ、それわたしも思った。
627 :
名無しの笛の踊り :05/03/18 04:20:07 ID:5zzcTeYJ
アート・オブ・ピアノっていうDVDでグールドがバッハのピアノ協奏曲一番弾いてたんですけど、あの演奏はCDで出てるんですか?初心者ですいません。
628 :
名無しの笛の踊り :05/03/19 21:03:21 ID:O12FGJj4
>627 バーンスタインが指揮してるのが結構出回ってるYO! これを聴く限り、天才が天才の曲を弾いているという気がする。 それにしてもバッハというのは本当に天才だな〜 グールドは鍵盤楽器に関してはその良き理解者の一人、だと思われ。
19世紀末からのヴィオルトーゾ風奏者に依る過剰表現でめたくたにされた バッハの再構成は今でもピリオド派が懸命に続けていると思うが、 考古学的でもなんでも無く楽曲構造への深い理解だけで単身挑んで恐るべき成果を 挙げたグールドはやはり異端中の異端。(ピリオド派との距離については自ら述懐) バッハの表ヅラの劇的表現も一皮剥いてみると、別の深いロマンティシズムに 包まれている事を天才の直観で見抜いていたとしか思えない。 薄っぺらなセンチメンタリズムと自己憐憫の極北に位置する。
御免↑ビィルトオーゾね。 因みに今流行りのヴァーチャン・リアリティ(wと語源を共にするVirtue(徳)が元。
631 :
名無しの笛の踊り :2005/03/22(火) 23:10:23 ID:2LLdhSfB
ここのところ聴く曲といえばグールドの平均律オンリーでした。 そこで少し他のを…と思って聴いてみたところ、、、、、 トッカータも(・∀・)イイ!と判明。 正統派といわれるアルゲリッチにも同曲の録音がありますが それと比べても遜色なし、どころかグールドは偉大と再認識!
嫌いだったモーツァルトのソナタ集を久しぶりに聴いたら いい感じに思えてきたww バッハみたいな弾き方だけど、なぜか音が切なく感じる。
633 :
名無しの笛の踊り :2005/03/24(木) 14:37:17 ID:1NHFv5Kp
1962年のバーンスタインとの有名なブラコン1番、最近になって1987年に出た 海賊盤?聴いたけど、いままで聞いてた話だと、演奏終了後、ブーイングと拍手が 半々って話だったが、録音聴く限りじゃ最後の音が終わる前から大ブラボーの嵐で 実際の演奏も後半に行く程、物凄い盛りあがりのある、まあグールド的には不本意 なんだろうけど、大変な名演じゃないかね。何と行っても1楽章のテンポが 素晴らしい。この演奏のテンポ聴くまで、僕は、ブラ1は、気違い(差別用語か?) の音楽だと思ってたが、グールドがこのテンポを発見してくれたおかげで、名曲 だということが良く分かった。 あと、バーンスタイン、あとから自分はグ-ルドの試みに理解を示して面白がって やったと言っているが、あの演説聞く限りじゃ、弁解の余地なしだなw
634 :
名無しの笛の踊り :2005/03/24(木) 14:42:41 ID:1NHFv5Kp
>>632 そうそう。グールド聴くと、他の人のモーツァルトが物足りなくなるんだよね。
匹敵できるのは、戦前のギーゼキングとシュナーベルくらいかな
635 :
名無しの笛の踊り :2005/03/24(木) 14:43:56 ID:mMxr8TqO
おまえら ヒ ン デ ミ ッ ト 聴 け
636 :
名無しの笛の踊り :2005/03/24(木) 15:19:04 ID:/IillUB3
>634 フォルテピアノだけど、 アンドレアス・シュタイアーの新譜の「トルコ行進曲」には ぶっ飛ぶよ。 最高にスリリングでした。
637 :
名無しの笛の踊り :2005/03/24(木) 15:39:22 ID:1NHFv5Kp
638 :
名無しの笛の踊り :2005/03/24(木) 16:22:25 ID:sU19wRFn
彼の演奏は素晴らしいと思うけど(特にバッハの平均律とか) 個人的にはもっと叙情的なピアノが好きだな 習ってたころグールドのピアノ聴いて怖くて泣いたことある
639 :
名無しの笛の踊り :2005/03/24(木) 16:42:31 ID:UMjbM2Lz
GGは嫌いだけど、うーんと前にNHKFM朝のバロックでWTC特集週あって、 いろんな演奏家登場したらGGが段違いに鮮やかにポリフォニー弾いているのには驚いたな。
640 :
名無しの笛の踊り :2005/03/25(金) 08:29:24 ID:eVsfTTMo
>631 GGのトッカータはホントにいいよね。自分はゴルトベルクの次くらいよく聴いた。 >633 私は最近ライブにはまってる。彼が生きていたらハレンチだと言われそうだが。 特に一曲欠けているシンフォニアあるでしょ?あれは恐ろしいくらい美しいな。 >635 おお!聴いてるぞー トッカータと同じくらい聴いてるぞぉ。
641 :
名無しの笛の踊り :2005/03/25(金) 10:11:52 ID:sKA8h8v5
GGは紛れもない天才! ただし、好き嫌いはハッキリと分かれてしまうタイプだけれど。 GGを知ってからリヒテルの平均律からかなり遠ざかってしまった。
642 :
964、973 :2005/03/25(金) 23:57:12 ID:vwr/HN9k
若い頃のグールドがバッハのヘ短調(6番)協奏曲とかスウェーリンク弾いてる (コレクションとは別バージョン)ビデオ知ってる?結構いいよ ストックホルムライブCD収録のモーツアルト協奏曲もCBS版とはテンポも 解釈も違って興味深い それからギボンズはCBC(カナダ放送協会)の録音 が正規版よりもよい(ただし録音技術は問題アリ)
643 :
名無しの笛の踊り :2005/03/25(金) 23:59:38 ID:vwr/HN9k
しまった番号は意図的ではない(マジで)おまいら忘れろ
644 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 00:00:54 ID:/JdMGpLo
>>635 ヒンデミット最高!心臓鷲掴みの名演ですだ!なんで「ルードゥス・トナーリス」を録音しておいてくれなかったのか。
645 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 00:10:01 ID:6VcRsTT/
バッハ平均律は一部首をかしげる向きもあるようだが ルードゥス・トナーリスは万人が認める永遠の名盤になったであろう
646 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 00:34:05 ID:rxhDJWPW
トッカータ嬰ヘ短調のフーガの部分、ああなんたるリズム感なんたる神業 対位法演奏、あれを神業演奏と呼ばずしてなんと呼ぼうか!!!!!!!!!
647 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 00:59:22 ID:H7M2DUtw
ドビュッシーはなんとラプソディだけだ。プレリュードとかはまったろうにって 思うのに。夏目漱石の草枕が愛読書だったって本で読んだ。
648 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 01:05:51 ID:y9qW22PG
へー
649 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 01:36:45 ID:rxhDJWPW
ブラームスのイ長調インテルメッツォの演奏、ドシレ〜ドシラ〜で始まるやつ あれは純粋さの極致だ 到達不可能な純愛の極致だ 青春の輝き 悦びと哀しさがそこには在る グレングールドは孤高の芸術家だ
650 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 10:38:33 ID:/5AnmRbu
>647 草枕に書かれている美=グールドの美意識だよね。 そういう意味では確かにドビュッシーやってたら渋かったかもね。 ほんと確かにそうだよ。(ただし超個性的になったかもねww) 白黒写真は時にカラー写真より壮絶な美をかもしだすと思うよ。(アンセル・アダムズとか) 私のグールドのピアノのイメージはこれだな。
>>650 >白黒写真は時にカラー写真より壮絶な美をかもしだすと思うよ。(アンセル・アダムズとか)
>私のグールドのピアノのイメージはこれだな。
うまいこというね。
今更グールドのバッハについて語るなんて意味あるのかと思う。
それは聞けば分かるから
652 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 10:51:33 ID:xiFZlUPw
>>651 >今更グールドのバッハについて語るなんて意味あるのかと思う。
グールド初心者にとっては意味があると思うけどね。
バッハあってのグールドかな。
653 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 19:11:50 ID:3/8cTnw/
だれがだれだかわからニャイ〜
654 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 19:13:52 ID:VnLrr8yF
ヒンデミットの「トランペット・ソナタ」が聴きたい!
655 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 20:25:54 ID:RLghyZ2t
パーパラッパパーパーパーパパー パラッパッパーパラッパパー パッパッパパパパパー
656 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 19:47:24 ID:hW1yOpj2
少し前に「グレン・グールド演奏術」という本の話題があったけど グールド関連本て結構出てるよね〜 その中でも上の本以外にどんな本がお薦めですか?
657 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 20:33:33 ID:Fqeu41nf
イギリス組曲のUS輸入盤CD初めて聴いたけど、LP時代に聴いたCBSの輸入盤より 別次元に良い音でビックリした。演奏も素晴らしいし、最近ベートーベンやモーツァルト など、バッハ以外ばかり聴いていたが、個人的に再発見した気分。しかし、左右の 手の独立性は凄いな!!こりゃ驚異というしかないね。実演残ってなけりゃ、完全に 録音のマジックだとレッテル貼られてたろうな…
658 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 20:39:03 ID:Fqeu41nf
>>656 東京創元社刊ジョン・マグリーヴィ編「グレン・グールド変奏曲」
G自身を含めた関係者によるG考、思い出など。比較的少ない語数と平易な
文章でGの全体像が見えてくる(気にさせる)
グレングールドの生涯がグールド関連本の中で一番おすすめ
>>657 …左右の手の独立性?
グールドは嫌いじゃないけど、グールド論、グールド本で喰ってる輩は嫌いかな。
自分なら、スコア買ってグールド聴いてあげる。
グールド批判本なら、どの程度のものか読んでやろうかな、という気にはなるけど。
上見ると批判もあるけど、自分は平均律を支持するなぁ。 弾くときの参考としても支持する。 グールド、リヒテル同程度で支持。
662 :
名無しの笛の踊り :2005/03/30(水) 01:23:27 ID:jg89Mnqy
663 :
名無しの笛の踊り :2005/03/30(水) 09:06:49 ID:JczFRscU
>660 グールドは一筋縄ではいかないからね。皆語りたくなるんだよ。 ほとんどの物はものすごい情熱や労力、時間をかけて書いている。 本を一冊出す為には書いた人だけでなく、ほんとうに多くの人の苦労がかかっている。 自分は製本の街で育ったからわかる。書いた人はそれをもっと解っているはず。 「聴いてあげる」?「読んでやろう」?
>>663 だからその多大な労力が本質から離れて一人歩きしてないか?
って事でしょ?
665 :
名無しの笛の踊り :2005/03/30(水) 09:40:26 ID:JczFRscU
ごめんよ。あなたが積極的な意味で使った事はわかっているんだよ・・・
あ、ちょっと待って。
>>660 は俺じゃないっす。
667 :
663 :2005/03/30(水) 10:04:14 ID:JczFRscU
>自分なら、スコア買ってグールド聴いてあげる。 グールド批判本なら、どの程度のものか読んでやろうかな、という気にはなるけど。 本書こうなんて人は、そのくらいのことは当然してると思う。 「本質から離れて一人歩きしてないか」 それは読む人それぞれが決める事でしょ? いろいろ読んで自分で考えるんだよ。 「グールド論、グールド本で喰ってる」そんな失礼ないい方は 自分の手元にある本を見るかぎりとてもいえない。
668 :
663 :2005/03/30(水) 10:06:11 ID:JczFRscU
なんか混線してるねw
まったく663氏の云う通りだ。 有り難い事に単行本の翻訳もので臭いのは極く少数だと思う。 日本人の単行本は良く知らないが昔このスレで紹介した手前読み直してみた 蔵枕からのグールド読み解き2冊はまあまあ許せたかな。 しかしこれは昔からだがムックの場合は、対談や半可通書きの奴に腹立つ時もある。
失礼↑蔵枕⇒草枕&漱石
671 :
656 :2005/03/31(木) 00:32:12 ID:HiGMOhVq
みんさん、サンクスです。 とりあえず前から気になってた「グレングールドの生涯」から 読もうと思っています。それにしても高価な本です。 それから、玉石混交→玉石混淆のようです。スンマセン…
672 :
名無しの笛の踊り :2005/03/31(木) 08:47:43 ID:w4FvHTBe
玉石混合でもなく玉石混淆なんだね。勉強になった。
まあ浅田彰と坂本龍一の対談はイタタタタだな
ああ昔の天才駄離駄鉄楽青年とKRAFTWERK物真似戦芽離教授の対談か。 ああいうのは朝Ja特集位に留めて置いて欲しいと思ったが 浅田氏は血床のモツ書いた松本地図尾よいしょ屋よりずぅーっとましだが
675 :
名無しの笛の踊り :2005/03/31(木) 22:30:10 ID:w4FvHTBe
おいおい、ムックなんて本のうちに入らないぞぉ。 でもあの対談は結構笑えたけどね。
676 :
名無しの笛の踊り :皇紀2665/04/01(金) 06:57:48 ID:FdUR4DZh
ガチャピンは本に入る
677 :
名無しの笛の踊り :皇紀2665/04/01(金) 08:55:38 ID:bikMsReO
ガチャピンにムックね。あーはいはい 知ってますぞ KRAFTWERKだってデリダだって何でも来いだ!
浅田氏と教授の対談は、夕食後に食後酒飲みながら くっちゃべったような雰囲気だもんな。
680 :
名無しの笛の踊り :音盤暦128/04/01(金) 23:28:21 ID:0wYdaUay
679 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:音盤暦128/04/01(金) 19:21:01 ID:htElyWwE
>>678 まさにチラシの裏、って感じのね。
叩きまくるスレは?どこ?
682 :
名無しの笛の踊り :2005/04/02(土) 22:32:50 ID:CTkpXWWa
今日グールド先生のゴルドベルグ変奏曲(新)聞いた。 ってかグールド初めて聞いたんだけど、他の演奏も 鼻歌すごいの?
683 :
名無しの笛の踊り :2005/04/02(土) 22:49:30 ID:6EfvAiZ/
鼻歌禁止すると途端にダメな演奏になったそうな。 そういえばロジェのラヴェル全集も結構鼻歌すごい。
684 :
名無しの笛の踊り :2005/04/03(日) 04:59:23 ID:5hzQU0Rt
MIDIで録音すればいいんだよ。
685 :
名無しの笛の踊り :2005/04/03(日) 15:30:58 ID:pk2EQWNV
ゴールドベルグ変奏曲は新しい遅い演奏よりも 古い方の速いテンポの演奏が好きだ。 でも評価は新しい録音の方がいいようで。 どういう所がいいんでしょ?
人の評価は気にするな
>>685 新録音のほうが造った演奏だけど、彫琢の円熟度を感じる。繰り返しを一部
だけ行うなど古楽器とも違うアプローチが逆に新鮮。録音も当然良い。
だけど、そういう個々の相違を積み上げたのともまた異なるなんともいえない
オーラが光っているように感じるなぁ。旧録音ももちろん悪くないけど。
結論=「なんともいえないオーラが光っているように感じるなぁ。」
新しい方も変奏全部がそんなに遅い訳じゃないけどね いくつかが遅いだけであとは変わってない
すごい久しぶりにグ〜ルド聞いた。 一つ一つの音が心にしみた。 しばらく聞いていたら、彼のゴーストが現れた(気がした)
691 :
名無しの笛の踊り :2005/04/03(日) 23:24:09 ID:5hzQU0Rt
買いかぶりオツ
聞き続けてると、鼻歌がないほうが変に聞こえるというか 寂しくなるってw
693 :
名無しの笛の踊り :2005/04/04(月) 09:23:44 ID:q2qpp84I
鼻歌を含めてグールドの演奏。 キース・ジャレットと同じさ。
>>690 氏の云う『ひとつひとつの音』の意味する処も判らない闍梨は
何処に在るか知らんが叩きスレにでも行けの鯉
>>687-688 オーラじゃない。
聴き手には簡単には手に入らないりありてぃってモンだろうに
やっとDVDレコーダーを購入したのでGGコレクションをバックアップ中。 映像がフェードイン、フェードアウトしてくれるのでファイル分割がしやすくて助かる。 見るのは決まっているのでバッハ集、ベト集…と好きなように編集できるのがDVDの強みだな。
696 :
名無しの笛の踊り :2005/04/06(水) 00:22:58 ID:7eJheZC3
好みの楽器はスタインウェイのCD318だったそうですね。 なんでも浅いタッチを好み、それは極端に浅い(軽い)ので 時には演奏や録音の最中に問題を起こす事があったのだとか。 これって、あの速いパッセージを弾く秘密を解き明かす鍵が 含まれているのかもしれない……と思った。
697 :
名無しの笛の踊り :2005/04/06(水) 02:17:04 ID:MteN7Jqp
グールドのショパンを尼で注文して明日届きます。 彼の演奏もソナタもどちらも好きなので、期待と不安が半々です。
698 :
名無しの笛の踊り :2005/04/06(水) 12:16:24 ID:3EEWwq/2
おしえてエロい人 いまさらの質問かもしれないけど、 グールドにブゾーニ編曲のバッハのシャコンヌの演奏はありますか?
700 :
名無しの笛の踊り :2005/04/07(木) 16:53:59 ID:f4knMJdi
イギリス組曲のUS輸入盤はいいな。録音最高だし。かつての輸入LPよりいい くらいだ。CDもまだまだ捨てたもんじゃない。。700!
701 :
名無しの笛の踊り :2005/04/08(金) 17:57:09 ID:D56d5unZ
グールドのショパン、初めて聴いた時は「あらあら、どうしてこうなっちゃうの」と 大笑いしたもんだが、(本人大マジメにやっているらしいのは伝わってきたので) ショパンもグールドもかわいそうってw それなのに今ではこの上なく美しいと思えるのだから慣れっておそろしい。
702 :
名無しの笛の踊り :2005/04/09(土) 00:37:41 ID:cjOO54ui
或はスレ違いの話なら恐縮だが、東洋でいうところの陰と陽、自然界の右手系 左手系、バッハとヘンデル、グールドとグルダ、キースとチック なんとなくワカルでしょ?グールドもギボンズとバードなんて事いってたよ それからバッハが調性の確立する以前の音楽を理解してたのは、間違いなく これはグールドも同様だ。 ただジャズミュージシャンが使うモーダルなものとは、同じスケールで あってもニュアンスがかなり違うと僕は思う
叩きまくれないから、、ここで。 平均律の一番すら、最低なので、GGは却下。
704 :
名無しの笛の踊り :2005/04/09(土) 09:49:05 ID:q89DOovN
>701 本当に! 悲しい人間のさがですね。
705 :
名無しの笛の踊り :2005/04/09(土) 17:28:38 ID:9yEBRYRs
グルードを買い始めたいと考えていますが ジャケットに色々なバージョンがあって 価格も違うので購入に踏み切っていません。 輸入盤限定なのですがどれがお勧めでしょうか?
>>705 グレングールドエディション盤を集めるのは全体を把握できていいけど、
旧盤を中古屋でちまちま集めるのもオススメします。(新品買うより安いし)
ジャケットが秀逸なので自分はそうすればよかったと少し思う。
しかし国内盤の番号振りって根拠不明だよな…。
707 :
名無しの笛の踊り :2005/04/09(土) 23:20:51 ID:LWT8lE2o
グールドのショパンが届いて聴きました。 やはり違和感ありまくりで少しキモさすら感じます。 どれくらい聴けば慣れるかなぁ。リスト編の田園で耳直しします。
バッハの平均律は、どうしようもないデキですが、
709 :
705 :2005/04/10(日) 10:25:48 ID:ZTgMVQL2
710 :
名無しの笛の踊り :2005/04/10(日) 12:26:01 ID:p5BmophN
>>709 音質ならUS盤に限ると思います。国内盤は、SN比に拘るあまり、肝心の残響音が
消されていて、ピアノを聴いた気がしないので、片っ端からUS盤に買い換えましたが、
US盤は少々高いのが難点。
質問〜、グールドのピアノって調律合ってますかね? なんか聴いてて所々はずれているような違和感があるんスけど… ところで710さん、SN比はソニーと分かりましたがUS盤てなんですか?
>グールドのピアノって調律合ってますかね? それはね 時々指でビブラート掛けるからなんだよ。 そうでないとすると君が子供時代に餌付けされたピアノの調律の問題か 再生装置の問題だね。
713 :
名無しの笛の踊り :2005/04/11(月) 19:29:09 ID:Gnsr9R/2
>711 いやー実はね、わたしも前からグールドはピアノでのチョーキング効果を狙っているのではと感じて 一度調律師の方にちらっと言ってみた事ある訳。そうしたら「調律ではそれはだめなんだけどね」とおっしゃていたw 余談ですがその方は一度グールドのピアノを調律してた人に会った事があるんだって。 >712 指でビブラート掛ける 映像でそうしているのは観た事あるけど、ピアノの構造上音になるものなの? 彼はきっと何か他の楽器をイメージしてるんだろうね。とにかく私はそれをすごく楽しんでいます。
714 :
710 :2005/04/11(月) 20:51:15 ID:Su17YssY
>>711 ソニーのUS盤です。説明悪くてすみません
715 :
名無しの笛の踊り :2005/04/11(月) 20:53:41 ID:Bps6bPKR
>それはね 時々指でビブラート掛けるからなんだよ。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ,――――-ミ / / / \ | | / ,(・) (・) | ┌───────── (6 つ |< んなわけネーヨ | ___ |..└──────── | /__/ / .....| / \ <  ̄ ̄ ̄ ̄............./| \.\______// \ / ∪∪ ̄∪∪
716 :
名無しの笛の踊り :2005/04/11(月) 21:26:45 ID:Gnsr9R/2
うちのピアノも去年の夏の猛暑で秋にはブィンブィンチョーキングしてて おもいきり楽しみました。 グールドはピアノが進化をやめてしまったとか言っていたけど チョーキングやビブラートかけられるピアノがあったらおもしろいと思わない? (アコースティックな意味で)
思わない。
718 :
名無しの笛の踊り :2005/04/11(月) 22:09:36 ID:Gnsr9R/2
弦をハケでシャカシャカする装置とかあったらいいと思わない?
思わない。
720 :
名無しの笛の踊り :2005/04/11(月) 22:18:31 ID:Gnsr9R/2
白熱すると、火花が散るピアノとか・・・
JAシーザーが天井桟敷で全くの素人から音楽を始めた時、 ピアノでチョーキングができると思っていたらしい。 さすが、唯一無比の巨大な音楽を生んだ偉人。感性が途方も無く自由。
おお昔ケージが弦にボルト挟んで音色変えて頑張ってたな エピゴーネンがプリペアードピアノなんて称して弦に消しゴムやチョークなぞ挟んで 引っ掻いてたぜ。 う、ありゃChalkでChokeじゃねぇ
テルミン大好きだったウォルター・カーロスは最初アナログ・シンセの音律の制御で 大変な苦労したというが、エピゴの富田氏も初期は同じ感想述べてたな。 ウェンディに性転換した後のデジ・シンセ?がつまらなくなったのは何故だろう 今のシンセは廉いやつでもアナログの揺らぎ出すんで四苦八苦してるってのに… いやはやご苦労なこった、やなこった。
724 :
名無しの笛の踊り :2005/04/12(火) 17:46:05 ID:CzvQ1OsX
バロック時代はコーヒ店や広場、仲間内で集まる室内で演奏してたみたい だけど、これはのちの大ホールでのコンサートとは趣きが違うね どちらが良い悪いではなく、空間から音楽も影響をうけるのかな やっぱりグールドはロマン派的発想の人ではなかったと思うんだけど
725 :
名無しの笛の踊り :2005/04/12(火) 20:54:55 ID:Xi0GbRk4
グールドのココロはきっと気恥ずかしいくらいのロマン派だと思うのに。
726 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 01:33:51 ID:eUcuWRNC
プレリュードとフーゲッタもすンげぇ(・∀・)イイ! 特にe−mollのフーガは最高!! 全音の楽譜だと初級用第2課程で括られているけど ありゃマジで初心者には無理な曲だろう。
727 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 19:43:59 ID:eUcuWRNC
試験でバッハを演奏しなくてはならず、ひどく退屈で無味乾燥な弾き方でペダルをたくさん踏んで、月明かりの下のような朦朧としたフーガを演奏したものです。 そこにグールドが現れました。実に生き生きとしていて、リズムに非常に惹かれました。はずむようで、ちょっとジャズみたいなところがありましたね。 まさに私たちを解放してくれたんですよ、ある意味で。 のちにバッハに関心を深めるようになると、バッハにはほかにもいろいろな弾き方ができることが分かりました。素晴らしいことです。 もちろん、グールドを模倣してもだめです。十代の頃でしたが、すでに分かっていました、グールドはユニークな音楽家であって、模倣は非常に危険だということを。 しかしバッハをピアノで弾くときに、ショパンやリストを弾くときのような19世紀的な流儀でペダルを踏んで演奏しなくていいことを彼の録音が教えてくれたのは確かです。 演奏の透明感、声部の弾き分け方、ポリフォニーは見事でした。 以上、アンドラーシュ・シフが語った内容は実に言い得て妙である。
728 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 20:29:35 ID:f+N9tcuy
>>726 あのアルバム、どっか廃墟になったビルの一室?がカバー写真だけど
ずっと教会かなにかと見間違えてた、なにか妙なんだ
729 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 20:45:56 ID:wInoaBn4
>727 アンドラーシュ・シフは確かGGの後期の演奏はあまり共感してなくて 例の第一曲が無いシンフォニアのライブを「グールドのこのうえなく美しい演奏」と 言っていたと思う。
731 :
728 :2005/04/16(土) 23:44:02 ID:f+N9tcuy
>>730 事実がどうかはしらんが、その考えはある意味間違いではない
733 :
名無しの笛の踊り :2005/04/17(日) 20:28:14 ID:wEltEQvB
もちろん、全てではありませんがピアノでバッハを弾く時はなるべく ペダルを使わないことに賛成です。 巨匠リヒテルでさえ、ペダルで失敗している、と思います。 ペダルを使わないことは誤魔化しがきかないということですから、 確実なテクニックがありませんと…… そういえばギレリスもあまりペダルを使いませんでしたね。
734 :
名無しの笛の踊り :2005/04/17(日) 21:57:16 ID:CPSKh/te
買うならやっぱり輸入盤か? 上の方で高いって言ってるけど、輸入盤の方が安いんだよね?
735 :
名無しの笛の踊り :2005/04/17(日) 21:58:11 ID:wEltEQvB
グールドのおかげで平均律やイギリス・フランス組曲以外のバッハの鍵盤曲集(含小品)を聴く機会に恵まれました。 そして、聴けば聴くほどバッハの偉大さを再認識したのでした。 ドイツ語でBACHは小川、これをベートーベンは「バッハは小川ではなく大海だ」と評したそうですが完全に頷けます。 鍵盤曲にしてこの緻密さ。対位法というものは本当に素晴らしいものです。これはもはや人類の遺産に値します。 しかも、バッハはヴァイオリンやチェロにも名作があり、自分自身でも弾くことが出来たとか。本当に音楽の天才です。 専門分野である宗教曲や、管弦楽曲にも名作が豊富で、その天才ぶりにはまさに驚きのひと言です。 そして、それを改めて分からせてくれたのがグールドなのでした。
初心者がマンセーするの良くわかるな。
バッハ入門がグールド、というのはそれほど悪くもないと思う。
738 :
名無しの笛の踊り :2005/04/18(月) 19:47:40 ID:5Jn+kRAD
そして、ヒンデミットやシェーンベルク、オケや室内楽と趣味が広がっていくのさ。 グールドはピアニスティックなピアニストじゃないからな。 それでなきゃ、グールドきいてる意味がない。
739 :
名無しの笛の踊り :2005/04/18(月) 19:52:11 ID:5Jn+kRAD
それと、カンタータやヨハネ受難曲は年とってからの楽しみにとっておくのさ。 わたしのばぁーい。
>>739 明日死ぬかもしれんよ…。
今日の夜、大地震がくるかもしれんし…。
741 :
名無しの笛の踊り :2005/04/18(月) 22:22:34 ID:9M88VTIG
バッハは小川ではなく大川だ
感性が敏感な若い頃に聞いた方がいいと思う。 その感覚も年とっても残りそうだし。
743 :
名無しの笛の踊り :2005/04/18(月) 22:28:53 ID:gbapWjjf
グールドといえども死は、訪れたわけだ 魂は宇宙のどこかにいるんじゃないかね、彼のことだから
744 :
名無しの笛の踊り :2005/04/19(火) 14:56:40 ID:KIubfs/z
グールドをはじめて耳にしたのは12歳のときです。
イヤリングか?
746 :
名無しの笛の踊り :2005/04/19(火) 21:20:48 ID:qiXXWYGq
76年あたりに、グールドは不可解な手の障害に苦しめられてる 確か1年位レコーディングしてないときがあったな
じゃあ神じゃないじゃん、よってこのスレ終了^^
748 :
名無しの笛の踊り :2005/04/19(火) 21:42:42 ID:qiXXWYGq
単細胞はだまってて
即レス単細胞乙w
750 :
名無しの笛の踊り :2005/04/19(火) 23:01:12 ID:l4aXUWXi
>>746 だから弾く前にお湯で手を暖めるのでつか?
751 :
名無しの笛の踊り :2005/04/19(火) 23:22:01 ID:heVcptpw
心配しないで下さい。グールド氏はちゃんと治ってますから。
752 :
名無しの笛の踊り :2005/04/19(火) 23:30:36 ID:qiXXWYGq
>>750 いや、それは若い頃からやってたみたい。
これは前から漠然と気になってたんですけど
例えばグールドがコンサート活動始めた時期に、ホロヴィッツは引退してる
のね、そしてグールドがコンサートやめた時期にホロヴィッツは復活して
るの。 またこれとは別に彼はなにか、不可解なものをかかえてた気が
するんですよ
ホロとグルそれぞれの点が線で結ばれたわけか
754 :
名無しの笛の踊り :2005/04/20(水) 21:31:57 ID:PydARMj+
すいません、
>>710 さんの発言が気になっている者なんですけど、
US盤のゴルトベルクも音質が違いますか?
私ももう少し残響が欲しいと思っていたので、買おうかなと。
US盤は黒っぽいジャケのヤツですよね?
755 :
名無しの笛の踊り :2005/04/21(木) 03:32:58 ID:7VmtOz8D
メニューインとの対話で唐突に顕れるフガートの意味をグールドが解説 してるけど、背後にベートーベンの存在を感じたものだよ でもそれとは全く異質だ あのときの、メニューインの表情は注目すべき人のようにおもえる
756 :
名無しの笛の踊り :2005/04/21(木) 08:12:56 ID:b0irXIQA
最後の二行について、もっと詳しく説明してください。
757 :
名無しの笛の踊り :2005/04/21(木) 10:36:02 ID:7VmtOz8D
ウェーベルンの空間認識はどうだったんだろう メニューインはむしろバルトークに傾倒してたんだが
758 :
名無しの笛の踊り :2005/04/21(木) 20:15:02 ID:b0irXIQA
言わんとしている事がよく解りません。
感じるんだ
760 :
名無しの笛の踊り :2005/04/23(土) 09:01:19 ID:NPefizml
ところで古い話で恐縮なのですが、2000年12月に御茶ノ水カザルスホールでおこなわれたパメラ・フランク、 クレメンス・ハーゲン、今井信子の「ゴルトベルク変奏曲」を聴きに行かれた方はおられませんか? (おそらくシトコベツキ版)その時の模様を聞かせていただけたら嬉しいのですが。 あと演奏の前に朗読されたという谷川俊太郎さんの「ゴルトベルク賛歌」という詩をご存知の方はおられますか?
761 :
名無しの笛の踊り :2005/04/23(土) 18:01:58 ID:gwtruAkZ
グールドコレクションに入っているベートーヴェンの第5ピアノ協奏曲 をLDで見ました。共演はアンチェル/トロント響です。トロントで ミケランジェリが第5でコンサートを開いた後、翌日のスタジオ収録を キャンセルしてしまい、ピンチヒッターとしてグールドになったのだそうです。 グールド曰く「5年くらい弾いていなかった」ということですが、 ブランクを全然感じさせなかった…。基本的にはストコフスキー盤と演奏の 大差はないかな。また、アンチェルの指揮姿がかなり撮影されており、 端正な音楽作りがうかがえます。1970年の収録です。
763 :
760 :2005/04/24(日) 08:55:40 ID:/LGmUFf2
情報をありがとうございました。いいな。こういうコンサートプログラムがうちのほうではなかなか無いのですよ。 もし来てくれたら絶対絶対行くのに・・。谷川さんの詩も全文読んでみたいものです。 シトコベツキ版は私は輸入版で買いました。弦楽三重奏版と合奏版がありますが 個人的には前者がお勧めです。私はこころ穏やかになれるいい演奏だと思います。 うれしいことに「In memoriam Glenn Gould」と書かれているのですよ。
764 :
名無しの笛の踊り :2005/04/25(月) 20:14:57 ID:FAb/or4C
たまたま小学校4年の時にモーツァルトのソナタ(鳩の白いジャケの奴) を母に買って貰ったのが、はじめって買ったCDであり、クラシックのCDを初めて聞く機会でした。 聞いた当時はこれが模範的なピアノの演奏なのかと思って聞いていただけでしたが グールドという人物はすごく個性的な人だと知り、幾つもの本を読みあさりました。 特にジョナサン・コットの奴は衝撃的でした。 僕は今中学2年ですが、グールド以外にはあまり興味がわかず、(ちょっとバルヒャが好きW) 正真クラシック音楽といえるCDはほとんど聞いていません。 それよりか、ジャズやロックを聴いています。 そこで質問なのですが、 グールドはジャズ(やロック)にも精通していると思いますか? もし、していたらどのような人物と共通点がありますか?
765 :
名無しの笛の踊り :2005/04/25(月) 21:29:20 ID:KvDLlERN
>>764 君はなかなか良いセンスをしてるね グールドがジャズやロックに精通
してるか? まあ親戚ぐらいかな ジョナサンコットの本には十代の頃
レニートリスターノが好きでいろいろためしたがジャズはだめだったって
書いてあるよね でもビッグバンド聴くときはハーモニックスペクトラム
で聴くてたみたいだから和声進行はつかめたろうな
グールドは即興はできたと思うけどそれは西洋クラッシク音楽にねざした
ものなんじゃないかなあ リアルなジャズは民族音楽という側面があるから
それはグールドにはない(あえて断言する)から
誰と共通点があるか? キースジャレットだ
766 :
名無しの笛の踊り :2005/04/25(月) 22:16:48 ID:mgKluy8X
リマスタリングで鼻唄けせないんですかね? あれがなければいいのに
インベンションのレコードをコピーしたカセットを貸してもらったら CDより鼻歌が大きくって楽しかったです。
769 :
765 :2005/04/26(火) 01:51:55 ID:dLaeGIV5
興味深い逸話をもうひとつ ナッソーのナイトクラブでグールドがピアノを練習してたとき、ジャズミュ ージシャン達がどやどやと入ってきて、コード譜なんかをピアノの傍らに 置いたりしたんだけど、あまり興味を示さなかったみたい ジャズメンはグールドの左手が右手と同じ速さで動かせるのに驚いた そうだ
>▼リアルなジャズは民族音楽という側面があるから >それはグールドにはない(あえて断言する) ブラックの呻きと叫びだと思うがね。グールドも民族音楽の一つだ。良く考えろ。 「敢えて断言」するなら白人一般だろうが白人の物凄い『ジャズ』はどうする? それと、ジャレットとジャレるのはもう辞めれ。うんざりだ
771 :
765 :2005/04/26(火) 01:59:12 ID:dLaeGIV5
772 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 02:06:40 ID:dLaeGIV5
>>770 それ言ったらバッハだって民族音楽の一つだし そのぐらいは僕もわかって
ますよ 民族音楽に興味がないというのはグールド自身がいってるんだが
あんまり…言葉の表層に拘るな
それと… 後学の為(わかるか?)に言って置くが 自分のやっている音楽を民族音楽だと思ってやってる香具師は 世界中何処にも居ないぞ。
775 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 02:28:26 ID:dLaeGIV5
>>774 あー日本語って難しいなー
まあ水掛け論になるだけだからちょっと寝ますけど、そういう意味じゃ
ないんだってば
僕の文章力のなさは痛感してますよ すいませんねーエラソーで
>>775 ごめん、私も悪かった。
あなたの言う事は解っているつもりだが、ちっと過ぎた。
ホント言うとあなたみたいなファンが大好きなんだが
777 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 07:20:19 ID:1MW9a48p
>>764 私もキースジャレットをおすすめしたい。
彼については山下邦彦氏のインタビュー本がでてるから、それを読むときっとさらに楽しめると思います。
778 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 07:23:34 ID:1MW9a48p
正確じゃないけど、 グールドが苦笑いして言っていたんだが、 ジャズファンがグールドを聞くとき、「ビートが聞こえる」という。 ビートが聞こえるから聴くんだ、とよく言われたそうな。
779 :
760 :2005/04/26(火) 09:53:57 ID:+6Zosian
グールドのピアノにはドライブ感があって、「うねり」がある。と、思います。 でもあの頃はまだジャズにはジャズの、ロックにはロックの「ソウル」があって、 グールドはそこでは「お客さん」なのだ。 グールドはその部分は一線引いていた。と、思います。
>>775 言葉の問題が出てるから指摘するけど、
“みずかけろん”は“水賭け論”と書くのが意味としては正しいんだよ。
水を掛け合う図を思い浮かべる人が多いだろうけど、
本来は水田かなんかに引く水を賭けて争う様を言うそうな。
スレ違いスマソ
>>766 鼻唄消したらグールドじゃないよ、と漏れは思う。
ついでにキース・ジャレットも好き(w
782 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 14:32:03 ID:U8BGZJL1
>>781 は湯浅譲二好きと見た。
ところで、
>>764 をみて、他人とは思えない気分になったな。
私もはじめて聴いたグールドがモーツァルトだったから。
小学五年生のとき。だから、初めてのグールドがバッハだったという人がうらやましい。
寝る前によくかけた。鼻歌がグールドだと気付くのに時間がかかったよ。近所のオッサンが
鼻歌歌って歩いてると思ってたw
783 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 20:08:25 ID:mie53+fR
784 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 20:44:18 ID:+6Zosian
モーツァルトからグールドに入ったって逆にすごい! ところでよくグールドの変なところと言われてる、鼻歌とか手を温めるとか先をきった手袋とか ぐらぐら傾くいすとかマイチェアーとか水を多く取るとか、 ピアノ弾く人ならぜんぜん当たり前の発想と思うから共感するな。 あとグールドが生きてたらりんご酢はつよーくお勧めするw でもあの晩年の骨組みだけになった椅子を見た時はかなりひいてしまったよ。
ジャレットよりブラッドメルドーの方が共通点あると思う 彼の左手はすごい!
786 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 21:53:07 ID:pKC7kRmq
風呂上がりはよく指が動くよな。 湯で腕温めるって別に奇行でもなんでもないな
787 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 22:03:35 ID:DR8+TF3r
俺も弾く前は湯に手をつけてよく温めるよう、ピアノの先生にふつーに言われた。
788 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 22:12:13 ID:+6Zosian
わたしなんか先生のとこの横に長いがっちりした椅子大嫌いだもんね。 縦にして座りたいくらいだわ。
789 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 22:17:47 ID:7jO1fg+k
きょうFMでリスト編曲第5ピアノ版をグールドが弾いていた。 3本の手で弾いているように聞こえてなかなか良かった。
790 :
名無しの笛の踊り :2005/04/26(火) 23:07:34 ID:+6Zosian
わたし去年某山の頂上でキャンプしたんだが、辺鄙なところなんで薄暗くなる頃には 私と連れ以外だれもいなくなっちゃたの。その時その第5ピアノ版持ってたのでずっと聴いてました。 山の神秘と相俟ってほんとすんばらしかったよ。
シムコー湖畔のボートにゆられながらグールド聴きたい
>>763 >谷川さんの詩も全文読んでみたいものです。
どういう意味でしょうか?
793 :
名無しの笛の踊り :2005/04/28(木) 05:58:37 ID:n20u3HYF
>>785 グールドって左利きなんですよね、たしか。
794 :
名無しの笛の踊り :2005/04/28(木) 08:26:52 ID:NM9Xuk2Z
音が上品できれいですよね
>>794 貴方が聴いてんのはリリー・クライスさんか誰かとちゃいまっか?
私はというと、
>>779 ⇒
>>760 さんの謂うドライブ感が将に正鵠を『煎』てる(失礼)って感じですがね
訂正 ドライブ感⇒ムーブメント重視⇒新古典派の構造重視⇒グールド謂う処のリヒター前後。 まあ、ムーブドって言えば心動かされるって意味だから普遍的なんでしょうが
蛇足 リリー・クライス⇒リリー・クラウス(私は大好きですが)
798 :
名無しの笛の踊り :2005/04/28(木) 16:24:59 ID:VLfeBTmk
799 :
名無しの笛の踊り :2005/04/28(木) 17:27:56 ID:cxBwIL/4
>>798 同意、同意
きっと倍音が聴こえないんでしょうな
800 :
名無しの笛の踊り :2005/04/28(木) 23:39:05 ID:n20u3HYF
>>789 GGの「運命」は名盤だと思われ、ホントに(・∀・)イイ!
ついでに800GET!
802 :
名無しの笛の踊り :2005/04/29(金) 20:59:13 ID:V4QnJVQA
GGは作品1の弦楽四重奏曲と「フーガを書きたいの?」と作曲も残していたんですよね。 「フーガ〜」の方はバロック調でなかなか良かったですYO 作品1と付けたということは作品2を作る予定だったのかなぁ……
803 :
名無しの笛の踊り :2005/04/29(金) 21:35:59 ID:DLUfy2fY
情報でござんすよ。ファゴット(バスーン)の工藤淳子という方が、グールドの バスーン・ソナタが入ったCDを発売されたそうですヨ。 この曲の初演の時のエピソードは確か笑えたよ。
804 :
名無しの笛の踊り :2005/04/30(土) 08:04:14 ID:BP7h+Lei
すんません、今グールドが書いたエレベーターミュージックが何たらかんたらって出てくる 論文探してるんですけどどの本でしたっけ?
805 :
763 :2005/05/01(日) 07:47:34 ID:yP0cI22o
>792 おお、解りました。ありがとう
806 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 09:19:31 ID:5zQXhegA
二年前のある日、この合唱曲の依頼を受けて、ぼくは正直引き受けるべきか どうか即答できなかった。普段はただ自分が好きなように音楽を作っている だけだが、これは責任が格段に重い。ぼくは社会的責任が苦手だ。 それが苦手だから音楽家になったのかもしれない。 もしぼくが17世紀の王宮に雇われていた作曲家ならば、 すぐにクビだっただろう。 もしぼくが18世紀の教会つきの作曲家だったならば、 すぐに追放されていただろう。 そのくらい責任ていうやつが苦手だ。 ああ、しかし、自分の好きな音楽を、自分のためだけに作っていられる優雅な ご身分ではないからな。 結果的に、この依頼を引き受け、“Cantus omnibus unus”という合唱曲を 苦労して作ったおかげで、自分が少し豊かになったように感じられる。 やっぱりこういう重圧を一つ一つ乗り越えていくしかないんだろうなあ。 あの時、依頼を引き受けておいてよかった。 ぼくはこの曲で、普遍性と現代性を調和させようとした。 たくさんの国で、様々な人たちに歌われることを願って。 歌う時は、もちろん、それぞれの合唱団の特性に合わせて、 自由に移調してもけっこうですし、あるいは自分たちで自由にアレンジ してくださってもかまいません。 みなさんが、末永くこの曲を愛してくださるのを願って。 坂本龍一 -------------------------------------------------------------------------------
807 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 10:23:13 ID:fJQJrhtK
坂本龍一さんが9:11以降日本に帰られてアイヌ文化に触れられている番組を観た時は なんかうれしかったですよ。わたしは民族学の分野での沖縄の宗教観に興味を持っているのですが。 ところで時々考える。グールドって宗教についてどう考えていたのかって・・ カナダには先住民族とかいますよね。
808 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 10:27:33 ID:OzFOtGqe
いますね。
809 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 11:13:25 ID:fJQJrhtK
いや、自分でこんな話題ふっといて申し訳ないのですが 実は最近の坂本龍一さんやグールドのラジオドキュメンタリーについて不勉強で・・ カナダの文化についても宮沢淳一さんの「グールド論」ではへーと思うことが多くて もっとページを割いて欲しかったくらいで・・ ただグールドの音楽つくりの姿勢には彼の身に染みた宗教観みたいのは感じられるのだが、 それなのに伝統とか民族とか宗教とか超えた普遍的なものをめざしていたのかなぁと感じる。 何言ってるか解んないよね。正直この話題を人としたことがなくて。準備不足ではある。
810 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 11:19:35 ID:fJQJrhtK
・・・普遍性と現代性を調和させようとした坂本さんの考えとグールドは共通してるかも・・
811 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 13:47:26 ID:ysOZjakD
ハタチぐらいの頃、坂本龍一の創ったボサノバ調の曲、題名忘れたけど ボーカル入りのやつ聴いていい曲だなあと思った 僕はアジアを感じたね
812 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 14:18:48 ID:fJQJrhtK
シャンプーのCMで流れてる曲いいよね。 坂本さんのだと知る前からいいと思ってたよ。
813 :
名無しの笛の踊り :2005/05/02(月) 15:43:37 ID:f5XSCb+w
北方プロテスタントね。
>>789 あれは確か3本ぐらい使ってたと思われ。
Beethoven Bagatellesが大好きだす。 Op.126の第3曲E-Flat Majorに(*´д`*)ハァハァ
毎日頭の中でグールドのモーツァルトがなるよぉ。 止まりませんw
817 :
名無しの笛の踊り :2005/05/04(水) 09:10:27 ID:XrADFgEN
ただいまGGに嵌っている自分ですが、最近フランス組曲をどっぷりと聴きました。 でも、第5番ト長調の第1曲「Allemande」には最後まで馴染むことが出来ませんでした。 あの通常と異なる特異な装飾音、はねぇ……ちょっと抵抗があります。 それで、以前買ったヴリーロフの同曲をふと聴いてみたくなりました。 聴いて感じたことはまず「美しい演奏」で、次に「ああ、これこれ。こっちの方」という安堵感でした(W 中には19世紀からの流儀でペダルを使用した演奏の方が美しいと感じるものが多々あると思います。 でも くん、それらを上回る見事なフーガ等がGGには実在し、それらが魅了して尚引き離さない要因と再認識した次第です、はい。
818 :
817 :2005/05/04(水) 10:59:24 ID:XrADFgEN
推敲前にカキコしてしまいました。 >ヴリーロフ→ガヴリーロフ >でも くん、→でも、 すみません。
/:::::::::::::::::::::\ /::/'' ̄^~''ゞ、ヘ |:/ ,--、 _, -、ミ:::! l:i ,ro、 ィo,、 |:| l:{ ~ ノ 、~ ri ゙l:.ヽ `゚__゚ ヽ ソ ,r''ト、 〈 ̄ )' / やっぱGGは良い。GG最高だよー!! ,/ ヽ\ `ニ' / `ヽ / ゙ヽ `ー- '、:::: ゙l,
グールドは長い間81年録音のゴールドベルクしか持ってなかったんだけど、 ついに先日、犬通販で安売りした勢いで、思い切って20枚セットの ボックスを購入してしまった。 これがなかなか壮観ですっかりハマってしまい、今日はヒンデミットの ソナタ集とEMIから出てるDVD、宮沢氏の「グールド論」を購入。 この勢いで極めるぞ!なんてね。 そんな俺におすすめのCDなどあったら、教えてください>先輩諸氏
821 :
名無しの笛の踊り :2005/05/06(金) 21:06:37 ID:q6EBvJi9
>>818 ガヴリーロフもゴールドベルク変奏曲録音してるよ。
第一変奏はグールド('55rec)よりテンポ早いんじゃないかと思う。
ただ、俺はまとまりがなく全体的には中途半端な感じじゃないかと思うけど...どぅよ?
お邪魔します。。 グールドが作曲した曲は 「弦楽四重奏曲」「じゃあ、フーガを書きたいの?」「ファゴット・ソナタ」 のほかにどんな曲があるのでしょうか。
823 :
名無しの笛の踊り :2005/05/07(土) 11:58:01 ID:bjvDOO3i
グールドのバッハはとりあえず全部持っておけ
824 :
822 :2005/05/07(土) 12:27:26 ID:7HoAC2G1
はい。 バッハ全集は持っております。 この度は彼が作曲した曲が知りたくて・・・
>>824 >>823 は
>>820 の書き込みに対して言ってるんだと思うよ(笑)
俺もグールドの作品にはあまり興味なかったけど、機会があれば
聴いてみたいな。
>>820 確かにHMVの通販サイトでこないだ割引き売りしてたね。
グールドのボックスセットは何種類か出てるけど、これからグールドを
聴こうという人には、あの20枚セットが一番お薦めかもね。
重要なものはほとんど入ってるから。
ただ、平均律は抜けてたみたいだったから、これは別に買い揃えないと。
グールドを極めるなら平均律ももちろん避けては通れない。
少し前に輸入盤で1集2集が4枚セットになって3000円くらいで
売ってたけど、まだあるのかな。
宮沢さんの本は俺も読んだけどとても面白かった。
相当な力作だし、カナダ人としてのアイデンティティを改めて
意識させてくれるところあたりは、なるほどなぁと思わされたり
また新しい興味も湧いたよ。
後は820の好きな曲なんかがあれば、それをグールドが弾いたものから
集めていけばいいんじゃないかな。
グールドの演奏はどれひとつとっても、表面上のインパクトの裏に
深い考察があるから、流して次々と聴いていくよりも、ひとつひとつの
演奏をじっくりと味わうように聴いてほしいかな。
「聴き方」もとても重要な気がするから。
827 :
822 :2005/05/07(土) 16:01:35 ID:7HoAC2G1
>>825 ありがとうございます。
中古でかなり安く出てたので試しに購入してみました。
ピアノはもちろんグールドの演奏ですよね?届くのが楽しみです。
828 :
825 :2005/05/07(土) 16:26:08 ID:6uPsGfjT
>>827 残念ながらピアノはグールドの演奏ではありません。
このCDはブルーノ・モンサンジョンの企画したもので、全部新録音です。
そういえばグールドが自分の作品でピアノを演奏したものはCDにはなっていませんね。
829 :
822 :2005/05/07(土) 16:39:54 ID:7HoAC2G1
>>828 そうなのですか、残念。。
でもどうして自分で演奏しないのでしょうね?
彼の信義にもとるような気がしますけど・・
レコードではあるのでしょうか
830 :
名無しの笛の踊り :2005/05/07(土) 19:36:45 ID:ADFcLxPJ
ラジオドキュメンタリーの存在は皆さん御存知でしょう 孤独三部作 グールドは作曲と認識していたようですよ 対位法になってますしね レコーディングとは別次元のグレングールドの役割 でもこれは特定の人むけの気がしますね 私自身は深入りしたくありません
831 :
名無しの笛の踊り :2005/05/07(土) 20:53:05 ID:Yaj3UI0O
でも凄い才能ですねぇ、弦楽四重奏曲まで書くなんて。 バッハのP曲は全て暗譜していたのでしょうか? そうならば、対位法は身に染みついていた事でしょうから。
グールドにあっては、作曲は演奏することの延長線上にある 副産物だったのではないだろうか、と、ふと思ったりすることが あります。 本来作曲は無から有を産みだす創造的行為で、すでにあるものを 再現する、演奏という行為とは異なったものだと私は思っています。 しかしグールドの場合、演奏に望む姿勢自体がとても創造的。 既存曲を創造的に演奏しているうちに、別の曲が出来上がってしまった、 みたいな感覚なのかな、などと感じることがあったりします。
834 :
名無しの笛の踊り :2005/05/08(日) 19:48:32 ID:y134PBWd
煽るならageる、これ鉄則
グールドのショパンのソナタ聴いてるけど、いいねぇこれ。 響きで惚けることなく、すべての声部が透けて見えるみたいで最高。 それにしてもこのロマンティックさ。 意識ではショパン嫌いだったのかも知れないけど、感性は ウソつけない。
ロマンティシズムは全ての音楽の基底 センチメンタリズムは騙しウリの基本
838 :
名無しの笛の踊り :2005/05/09(月) 17:57:52 ID:jcqLL6Xz
全ての音楽を知ってるの?
>>837 うまいこと言うねぇ。
座布団あげたい!
センチメンタリズムも、曲がそれを求めている場合は必要だと
思うけど、ショパン自身は別に感傷を必要とはしていなかったかもね、たぶん。
今まで随分感傷的に弾かれ過ぎてきたから。
ショパンのロマンティシズムは、実は案外グールドと近かったりして。
グールドの弾くショパン、他にも聴いてみたかったなぁ。
840 :
名無しの笛の踊り :2005/05/09(月) 20:58:37 ID:UnbQVMbM
>839 ショパン自身は別に感傷を必要とはしていなかったかもね。 深い!!
841 :
名無しの笛の踊り :2005/05/10(火) 00:07:31 ID:Nxx74uU4
>ショパン自身は別に感傷を必要とはしていなかったかもね、たぶん。 >今まで随分感傷的に弾かれ過ぎてきたから。 論理必然の日本語も書けないくせに 他人に対してスグに上からモノを言うジジイw
842 :
名無しの笛の踊り :2005/05/10(火) 08:17:21 ID:NuKhu+9e
↑悪質。放置しとくの?
841=842
844 :
名無しの笛の踊り :2005/05/10(火) 19:54:23 ID:NuKhu+9e
>830 グールドは一度にいくつもの音を認識する事が出来たみたいだし いろんな人の証言を聴いていると、フォトグラフィックメモリーの才能の持ち主だったのでは?という気もするし そのうえ絶対音感まで持っていたわけで、わたしなんか想像もつかない世界だな。 せいぜい孤独三部作の素材の方に興味がいくぐらいが関の山。 ただその素材の中にグールドが心の安らぎを求めてさまよっているように思えてならないんだ。
>>844 孤独三部作のCDをおととい頼んだところ。
届くの楽しみ。
グールドのアイデンティティの立脚点にとても興味があります。
846 :
837 :2005/05/10(火) 22:47:38 ID:bji3jP0W
>>839 同感ですね。
でも…、醒めた耽溺なんてあるんだろうしね。
ワグネリアンに反撃されたらいちもにも無いが
847 :
名無しの笛の踊り :2005/05/10(火) 23:50:23 ID:zOLrh1vF
「フーガの技法」のパイプオルガンはいいですねぇ。 当然、GGは脚鍵盤も使っているんですよね、凄いなぁ… 個人的には生涯に1度でもいいからパイプオルガンでバッハの曲を弾くのが夢なので 尚更尊敬してしまいます。 これぞバッハ弾きといわれる所以ですね。
このスレも50歳以上ばかりで加齢臭がキツ過ぎだな……
849 :
名無しの笛の踊り :2005/05/11(水) 00:39:18 ID:kEGnvbR9
既出かもしれんがGGコレクションでも未完を含めたフーガの技法弾いて ますよね。最初に変ロ長調のBACHを動機にした曲弾いて、最後は未完の フーガで映像が静止するやつね。あれは実に緻密な構成のドキュメント ですよ。しかも謎を残して数年後にグールドは他界してる。
850 :
名無しの笛の踊り :2005/05/11(水) 00:43:09 ID:kEGnvbR9
851 :
837 :2005/05/11(水) 01:12:14 ID:l3lRZfCs
〜彼はながながとJ・S・BACHの話しをした。 『いいかね、彼だけが、私をこの短外套や、この垢じみたからだから引き出して くれるのだよ。あれは、音符で作ったすばらしい祈祷台だよ。あれなら虚無の中に 崩れ落ちるんじゃないかなんて心配せずに、しっかり身を支えられるな。 あの音楽の中にはみごとな確信がある』〜 〜『ある時モンスの私の部屋でね、わたしは永久に破滅したと思いこんだものさ。 もう、心も、魂も、なくなんてしまってね。もう自分のみじめな身体だけしか 感じられなかったよ。その時私は、「ロ短調ミサ曲」の事を考えた。 特に、実に明るくてやさしい楽句をね。(彼は、その傑作の偉大なモチーフの一つを 既に先程より鎮まった声で口づさんだ) すると、苦痛は消えたよ。その時からね…』 これはジャック・ティヴォーがトゥールノンでの演奏後、豪雨で戸惑っている時、 その演奏に深く打たれたヴェルレーヌに誘われ誰とも知らずにヴォージラール街の 酒場で2杯のアプサントを御馳走に成り、一夜限りの話しをした時の会話。 おそらく1894年の11月上旬のある夜。3ヶ月後の1895年1月9日の新聞を開いたティポォーが ヴェルレーヌの訃報を読み、底知れぬ哀惜と『希望』の入り交じった感情に襲われた事で 文章にしたと付記している。 オマケ 〜放浪僧のようなヴェルレーヌに対し、ティヴォーがバッハの話しの後に 『それでは、シューマンはいかがですか? シューマンはお好きでしょうね?』 『シューマン、ああ、シューマンね…』彼はこの名前をなんとも言いようの無い 懐かしげな口調でくるみながら何度か繰り返した。 『あの甘美さに掴まるともう逃げ出せない…。だけとやっぱり好きじゃない』 『きみをびっくりさせるだろうけれど、私はバッハ以外の音楽家を思い諦めてしまったのさ』 こんな話しはグールドと関係ないと思う人には大迷惑だったかも。御免ね。
852 :
名無しの笛の踊り :2005/05/11(水) 02:22:53 ID:aOe/Tl5F
ByrdeのHughe Ashton's Grandeが大好きです。 これ楽譜見つけました。 第7変奏(8曲目)あたりから難しくなりますね。 Gouldの独自の装飾音の解釈がはまっていて ことごとく真似しています。
853 :
839 :2005/05/11(水) 03:04:33 ID:8RHlvges
>>846 「醒めた耽溺」…参った、本当に見事な言葉を使われるね。
ショパンの「核心」にざくりと切り込む言葉だと思う。
でも、「醒めた耽溺」って…グールドの演奏自体からも
感じることって、ない…?
また、ティボーとヴェルレーヌの会話、恐縮ながら俺は不勉強で
知らなかったけど、とてもこの二人が身近に感じてなんだか
嬉しくなった。
ありがとう。
>>847 グールドの「フーガの技法」には常に啓発されてる。
俺の宝物の一枚。
オルガンでの演奏も言葉にならないほど最高だけど、続いて入っている
ピアノでの演奏がまた…泣けるほど素晴らしい…。
言葉遊び
855 :
名無しの笛の踊り :2005/05/11(水) 07:57:45 ID:2KTv1VUy
>851 自分は気が短くて紋切り型の会話しか出来ないたちなので、 こういう木々の優しい葉擦れのような会話(詩人気取ってみた。バリおそまつw) いいですなぁ。しかもこころは確実に通じあってる。うらやましい限りですね。
856 :
名無しの笛の踊り :2005/05/11(水) 11:19:20 ID:GSP73T96
>>853 私は「フーガの技法」を正座して聴いてますよ。
たまに怖さを感じて聴けないこともあります。
857 :
名無しの笛の踊り :2005/05/11(水) 22:09:29 ID:elO2ujhf
>ピアノでの演奏がまた…泣けるほど素晴らしい…。 本当にそうですね。とても感動的な演奏だと思います。 フーガの技法をGGによるオルガンとピアノによる二度の贅沢。 あれは買って損ないです。それどころか充分元がとれます。 これぞ名盤ですね。 しかし、バッハの全曲を暗譜していたとは凄いなぁ……
858 :
名無しの笛の踊り :2005/05/11(水) 23:44:24 ID:kEGnvbR9
GGがレパートリーを限定してジャズにも手をださず、それどころか 演奏会すらやめてしまったのは逆に凄いとおもう。 煩悩だらけの私にとっては希望の星だ。
>>857 すみません、私の持っているCDはフーガの技法の後にはインベンションが
入ってるんですが、ピアノで弾かれた音源もあるんですか?
860 :
名無しの笛の踊り :2005/05/12(木) 08:22:54 ID:M2AJDUi8
>847 パイプオルガンさわってみてー。ついでにチェンバロも。
861 :
名無しの笛の踊り :2005/05/12(木) 14:03:18 ID:iy5U+t/1
>>859 君のは別編集だな。
SONYからでてる白いジャケットのだとオルガンとピアノが入ってるのさ。
>>861 、
>>862 どうもありがとうございます。
私の持っているものも白いジャケで、見たところ同じように
見えるのですが…。
新しくまた出たのですか?
ピアノで弾かれたフーガの技法があるなら、是非にも聴いてみたいです。
864 :
名無しの笛の踊り :2005/05/13(金) 11:00:56 ID:sSI3YCe/
だけどなんだな、あのディスクのおまけについてる「BACHの名によるプレリュ−とフーガ」は 入れるところ間違えてると思う。未完のフーガの後は何も聴きたくないもんな。
俺は一番と未完を選択してリピートで一日中聞いてたりする
>>864 すっごい同感。
未完のフーガの後に何も聴きたくないなら、止めればいいじゃんって
話なんだけど、未完のフーガが終わった直後って、しばらく
じっとしていたいんだよね。
でも、容赦なく次が鳴り出しちゃうからな…。
>>865 そういう聴き方もありかも。
ちなみに俺は今ベートーヴェンの後期ソナタ集聴いてるよ。
これ、好きでね〜。
でも、もし晩年に再録されていたら、また全然違った演奏に
なったのかなぁ、と思うと、それも聴いてみたかったなぁ。
867 :
名無しの笛の踊り :2005/05/13(金) 20:39:54 ID:sSI3YCe/
>未完のフーガが終わった直後ってしばらくじっとしていたいんだよね。 私もいっしょだよ。 頭は活性化してるのに、体は脱力状態になってるんだ。
それって金縛りにあったみたいだな
「フーガの技法」って9番までしかオルガンで録音されてない。 なんで全部録音しなかったんだろうね。 楽曲の解釈上、9番で一区切り、ということだったのかな。 俺はこの曲はあまり詳しくないんだけど、そういう解釈ってあるの?
>>866 ベートーヴェンの最後の3つのソナタは、グールド23歳の時の録音。
こういう天才には年齢は関係ないんだろうというのはわかっちゃいるが、
それにしても凄すぎる。
ベートーヴェンは即興やってた若い頃は「鍵盤の獅子」と呼ばれたそうだが、
ここでのグールドも同じく獅子のよう。
この演奏、ベートーヴェンが聴いたらなんというだろう。
かつて少年時代のリストのコンサートを聴いて、ステージにまで上がり
称賛したベートーヴェン。
グールドはあの世でベートーヴェンに可愛がられているかもしれないな。
871 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 20:05:11 ID:I/wstAIW
>>869 オリジナルジャケには第1集とうたってますよね
つまり第2集を当初は予定してたみたいですね
これもある意味未完のまま放置したところが流石は天才といったところか
>>871 そうだったんだ。
するとなぜ続きが録音されなかったのか気になる。
レコード会社の方でも2集に分けての企画だったのなら、続きの録音を
忘れていたわけじゃなかろうし、何らかの理由があったんだろうな。
この辺りの事情に詳しい人いたらよろしく。
873 :
871 :2005/05/14(土) 22:39:27 ID:I/wstAIW
>>872 これはグールド本人がこの企画に立ち戻らなかったと、なにかで読んだ
記憶がある レコード会社の都合ではないね
オレも何らかの理由はあると思うよ 間違いなく
天才の考えなど想像もつかんわい
874 :
872 :2005/05/15(日) 00:32:47 ID:KHimeq0K
>>873 なるほどなぁ。
うーん、なんでその企画に立ち戻ってくれなかったんだぁorz
でも…「直感」だったのかな。
天才の直感…。
未完の「フーガの技法」。
そのアルバムもまた未完のままに。
それでいいのかも知れない、そう思えてきたよ。
875 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 08:11:28 ID:94F6gyHw
そういえば、フーガの技法ってピアノで弾いてる人他に知ってる? 我輩弦楽ものなら全曲版やオネゲルと合わせた実験的なものとか所有してるが ピアノで全曲やってくれてるのがあればぜひ欲しい。
>>872 たしか火事でオルガンが焼けてしまったのでは。
877 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 10:26:18 ID:HlfzIxVp
878 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 13:28:49 ID:94F6gyHw
私はオルガンでのフーガの技法を中断したのは本人が納得いかなかったからだと思うよ・・
グールドの出自の半分はオルガニスト。
>>877 ←『おまいら』と『痛すぎ』だけで世の中通用すると思ってる×××
880 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 15:40:51 ID:H2bDJ6/V
グールドのベトソナタ集。 俺のベトソナタのイメージが木っ端微塵にされた…。 この全集 ど う 享 受 し た ら い い か わ か ら な い …
882 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 20:12:09 ID:Zz+UBVKf
確かにグールドのベトソナタって曲にもよるけど良くも悪くもドライな 印象がするね 同じ個性派でもグルダのほうがマトモかもね 全集いらないのなら私がもらってあげます
883 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 20:38:13 ID:xaMqJrXF
べと30番愛好家としては、最初の数秒でひっくりかえらざるを得なかった。 ごるとべるく録音の直後だったんだよね、最後の3つのソナタは。
884 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 21:31:46 ID:94F6gyHw
スクリャービンPソナタ全集 ヒンデミットのルードゥストナリスくれ!! ベト・モツはいらん。
885 :
名無しの笛の踊り :2005/05/16(月) 00:14:30 ID:/jVaPFCk
グールドは騒がしい世の中にあっての一輪の花、最後のオアシス、最後の 砦なの 私にとっては キビシー突っ込み入りそうだけど キースジャレットは父親のような厳しさもありそうだけど、グールドは そんなものも超越してる。
>>885 いいと思うぞ。
仕事にめまぐるしく追われる毎日にあって、俺にもグールドは
その生き方も含めてオアシスだ。
グールドのピアノには、精神美とプリミティブなものが
混在している。
聴いていると、リラックスしながら明日のパワーも湧いてくるぞ。
887 :
名無しの笛の踊り :2005/05/16(月) 21:36:05 ID:VvZ6Izlj
孤独にじっと耐える事の尊厳を教えてくれたのはグールド。 それとここの皆様にも感謝。 ところで、カナダでグールドの切手が発行された事あるの知ってる? あれ欲しいのぅ
888 :
名無しの笛の踊り :2005/05/16(月) 22:43:36 ID:yai71asz
>>780 遅レスですけど、「水賭け論」という用法はありませんよ。
だから、〜意味としては正しいと「水掛け論」と書いた人に意見するのは難癖にすぎません。
>>875 コチシュの全曲版があります(入手は難しいと思いますが)。
890 :
775 :2005/05/17(火) 02:33:29 ID:KAE1DYJw
妙な話だが780さんとほぼ同じことを中学時代の国語の先生がおっしゃって たよ。 今という時代はいったいなんなんでしょうね 私は最近このスレと夢の中が混信することすらあるよ 一般人の社会生活させてもらってるんですけどね 変なこと言って申し訳ない
>>890 それこそ889が「難癖」付けてるだけだから気にすんな。
グールド聴いて気晴らししなよ。
俺は今夜は「トッカータ」聴きながら寝るかな。
892 :
875 :2005/05/17(火) 08:35:05 ID:6+8JOhaj
>889 サンクス。コチシュは確かバルトークに随分力を注いだ人ですよね。 この機会に探して聴いてみようかな。
893 :
名無しの笛の踊り :2005/05/17(火) 09:17:43 ID:2Qw+vVxp
>>887 おれもそれ欲しいな。
ぐぐったら背景は「ゴールドベルグ変奏曲」の楽譜でそれに3種類のコラージュ
(若き日のグールドのシルエット ピアノを弾く両手のクローズアップ 晩年のグールドの写真)
だとか。
>>891 >
775さんは、私が反論した
>>780 さんに反論されていた人なので、
「妙な話だが780さんとほぼ同じことを〜おっしゃってた」は、私のレスへの
反論として書かれたものではないと、私は理解したのですが・・・。
あと、私は由来の説明の是非の話をしてるのではなくて、水賭け論という言い方がない
(少なくとも広辞苑には載っていません)ので、「水掛け論」という正しい言葉の使い方を
している人
>>775 に、「言葉の問題」として「水賭け論」が正しいとレスするのは、ただの
難癖だと書いたのです。
>>775 は言葉の問題について、何も間違っていないので。
ごく普通の話なんですけど。
>>892 >バルトーク〜
そうです。グールドと同じように技術的に確かな人なので、とりあえず聴いてみて
損はないと思います。バッハに限らず、廃盤になっているものが多いのが残念です。
>>895 あー、そっかぁ。
俺の勘違いだったわ。
スマソ。
まぁ水掛け論の話はグールドとは何の関係もない話だから
グールドの話に戻そうよ。
んで、貴方はグールドは何がお好きで?
>>872 肩の障害がどーたらとか
オルガンは肩を痛めるのか?どんな弾き方やねん
>>897 最近は、バッハならヴァイオリン・ソナタ集、他に、ショパンのピアノソナタ第3番、
ベートーヴェンの田園を好んで聴きます。もちろん、バッハの定番もの、ブラームス、
バード/ギボンズ作品集なども好きです。ゴールドベルクはどちらかといえば81年派です。
900 :
名無しの笛の踊り :2005/05/17(火) 22:15:49 ID:bDvrV9Mm
1954 ごーるどべるぐはドコで手に入りますか?
901 :
名無しの笛の踊り :2005/05/17(火) 23:03:16 ID:KAE1DYJw
>>900 10年近く前にフツーにCD屋で買ったけど、今どうなのかな。
55年版とは全然解釈違うよ。むしろロマン派弾きが弾くようなやりかたを
してる。グールド自身どう弾くか、スタイルを確立するに至ってなかった
のかもしれない。
902 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 01:03:26 ID:KFmQzOzE
>>895 だから
>>780 は「意味としては」と書いてあるだろ?
広辞苑引く前によく読み直せ、バカタレ
903 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 01:05:21 ID:apsMP7x/
あれ輸入版でしょ?1年位前だったか密林でそれも含めた全米デビュー前の貴重な録音が シリーズで何枚も出てましたよ。
904 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 01:28:56 ID:SRQVOx4G
勉強不足で密林ってよくしらないんですけど、ネットかなにかでシリーズ がでてるということですか? あ、密林てアマのこと?今でも手にはいるのかな?
そんなもん手に入れてどうすんだw 「全米デビュー前の貴重な録音」なんてのは 売るほうにとって「貴重」なだけで 聴くほうにとっては単に音が悪くて演奏もこなれていない駄演でしかない
>>902 私は、
>>889 で「〜意味としては(正しい)」と引用しているのですから、私の読みの是非はともかく、
「意味としては」を読んだ上で
>>895 と書いたのは明らかなのですが。読み直しが足りないのは、あなたの方です。
すでに説明したとおり、水賭け論という用法はありません
>>895 から、由来(
>>780 さんがいう「意味」)から、
「水賭け論」という言い方を (「水掛け論」という言い方をした人に対するレス中で、言葉の問題として)
正当化することはできません。仮にそれが由来(意味)にそっていたとしても、用法がないのですから、正しい
用法に従う人は、水賭け論と書くことはありえないし、書いて正しいことにもならないのです。
だから、「水賭け論」が「正しい」と書くのは、難癖だと書いたのです。
それから、広辞苑を引くことを(不当に)揶揄したり、無意味な中傷をはさむのは、やめてください。
そんなことをするくらいなら、自分の読みのチェックをしてください。
>>900 >>904 Amazonで普通に入手できるようです。「密林」は、Amazonの2ch内での通称ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000003XTO
907 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 02:04:18 ID:KFmQzOzE
>>906 お前相当馬鹿だな。
というより思い込みの激しい基地外か。
>>780 のどこに“「水賭け論」が正しい用法”と書いてある?
本来の意味からするとそう書くべきなんだ(が今は誤用が一般的になった)と言ってるだけだろうが。
亀レスで意味不明なこと言ってんじゃねえよ。
まあお前はヤフー掲示板がお似合いだな。
908 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 02:06:24 ID:KFmQzOzE
それと >広辞苑引く前によく読み直せ これのどこが広辞苑引くことへの揶揄なんだ? 被害妄想もほどほどにしとけよ
>>907-908 私は、由来に従った文字の当て方の是非について論じたのではなくて、由来に従った文字の当て方の
是非を、現在の正しい用法に従った人に、言葉の問題
>>780 の文脈で 意味として(由来を理由に)、
「正しい」と書くことが、難癖だと書いたのです。私の議論は、そういう観点からされているのであって、
あなたが考えているような意味からされているのではありません。
それから、誤用というのは、あなたの独断であって、一般には「水掛け論」が正しく、水賭け論と書けば
誤用になります
>>885 。誤用が一般的になったのではなくて、それが正しい用法になったのです。例えば、
「行なう」は、送り仮名として間違っています(由来からすれば間違っています)が、正しい用法であって、
一般化した誤用ではありません。
あと、ついでですが、揶揄とは、からかうこと、からかうとは、ふざけてもてあそぶことです。よく読み直すべき
であることは、広辞苑を引くこととは無関係であり、これらを混同して責める文章にすることは、ふざけて
もてあそんだと言えます(そうでなければ、広辞苑を引く前に、などと書くのはただボケた、ということになり
ますが、そう想像するのは不自然です)。だから、あなたにとって知的に名誉な理解をすれば、揶揄といえ
ます。知的に不名誉な理解をすれば、揶揄ではなかった、ということに一応なります。さらに、私の立場から
見れば、揶揄です。揶揄かどうかは、あなたの判断だけに依存してよい問題ではありません。(断っておき
ますが、私はいつもこのようなスタイルの文章を書くわけではありません)。
そう肩肘張らずにもっと気楽に書き込めよ 面倒くさくなったら「うるせーばか」だけでいいんんだよ
912 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 08:41:56 ID:KFmQzOzE
>>909 お前真性馬鹿だな。
「水掛け論」が“今も”誤用だとは言ってねえだろが。
第一揶揄かどうかが俺の判断にゆだねらんねえなら、
>>780 (俺)の文章もお前の勝手で極端な解釈にどうこうされる筋合いはねえんだよ。
俺はあくまで“本来の意味からすれば〜〜なんだよ”と豆知識風に付け加えただけで、それを難癖と受け取るのはお前の被害妄想。
その証拠にお前の亀レス以外に反論はなかっただろ?
お前のレスこそ難癖ってんだよ。
ついでだが「行なう」は“由来から考えて”間違ってんじゃなくて、“送りがなの原則(活用語尾から送る)から”間違ってんだよ。
由来?アホか(呆)
そしてこれは一般的だが誤用で、漢検では×だ。
その程度の知識で言い掛かりつけてんじゃねえよ。
私文によくお前みたいな馬鹿がいるが、どうせお前もそんなとこだろ。
913 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 10:27:30 ID:apsMP7x/
909さんはたぶん911や912の事は本気で相手にしてないと思いますよ。 たぶんここの住人のほとんども・・ だってそうでしょ?人様へのことばの使い方も知らないのを相手にしなければいけない義務なんてないもの。 ただここにそれこそオアシスを求めてやって来ている人の生涯になっているのをこの方は 放置できなかったんだと思いますよ。909さんありがとう。
914 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 10:29:13 ID:apsMP7x/
あれ変換まちがってるね。障害。
915 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 11:17:23 ID:KFmQzOzE
>>913 は?
亀レスでほじくりかえしといてか?
馬鹿も休み休み言え。
>>915 まあまあ。
昨日も書いたけど、互いにおさまりつかない気持ちもわかるけど、
水掛け論の話はグールドの話とは関係ない。
グールドの話に戻そうよ。
で、貴方はグールドは何がお好きで?
>>899 俺は最近はシェーンベルクを好んで聴いてるよ。
バード/ギボンズは俺も大好きな一枚!
ゴルトベルクは俺も再録盤のほうが好き。
ヴァイオリン・ソナタ集は実は聴いたことないの。
前から気になってたし、話にも出たからこの際購入してみる
ことにするよ。
917 :
名無しの笛の踊り :2005/05/18(水) 12:34:58 ID:KFmQzOzE
>>916 グールドはブラームス、プロコフィエフとかなら好きだけど、バッハ、モーツァルトは糞だと思う。
正直な感想。
彼のバッハやモーツァルトは十数年後には忘れ去られてるかもね。
>>917 プロコいいよな!
俺、大好き。
ヒンデミット、スクリャービンはどう?
ちなみに俺はどちらも好き。
ブラームスは議論の相手も好んで聴かれるようだし、まあ、
仲良く行こうよ。
ちなみに俺はブラームスはイマイチしっくりこないんだけどさ。
バッハは俺はものによって度合いもあるけど好き。
モーツァルト、ベートーヴェンは、苦笑しながら聴く感じかな。
バッハ、モーツァルトが糞だと思う理由を聞いてみたいな。
煽りじゃないよ。
俺はそれよりも
>>917 氏の
>彼のバッハやモーツァルトは十数年後には忘れ去られてるかもね。
が気にかかる。
録音されて4,50年経ち、いまだに忘れ去られていないのに「十数年後」という中途半端な時間はいったいどこから出てきたのであろうか?
今後の「十数年」に何が起こると考えているのだろうか?
人それぞれですから
921 :
名無しの笛の踊り :2005/05/19(木) 01:49:12 ID:Ex/sIIZg
>>919 忘れ去られてる「かもね。」ですよ?
なに必死になってるんですか?w
水掛け論、おもしろ過ぎ。
SONYがCBSを買収する前からグールド大好きだった人々⇒最近の奴らは…
最近の人々⇒CBSだってグールドの奇矯さをウリにしたろ…
いずれも本質とは関係なし。みたいだ
ただ、
>>889 氏が不当に謗られているのは如何なものか
『水賭け論』は面白いし、言い方は別としてまあ良いじゃあないかと見過ごす
「不特定多数アパシー」に警鐘を鳴らすような頑固な人じゃあ無いね。
広辞苑に拘る必要も無いが、電子辞書の広辞苑ですら『掛ける』の意の
Cの六を見れば
〜(水を)引く。玉塵抄(16) 「梁(みぞ)が多くて民田にー・けて利が多くできたぞ」
なんて出ているのは、捜せばすぐ見つかるんだから
「水賭け論」の人も決して頑固とは思えないし、私は嫌いじゃないね
直前に私が『後学の為に(分かるか)』なんて書いたのが悪かったかな
愉しくやろうね
923 :
名無しの笛の踊り :2005/05/19(木) 02:41:48 ID:Z2JgWLv6
グールドがこのスレ見たら構成がイマイチだとか言って編集したりして
924 :
名無しの笛の踊り :2005/05/19(木) 04:22:20 ID:c0hQffj1
人が何と硫黄と、 グールドのモーツァルトが最高やね。
925 :
名無しの笛の踊り :
2005/05/19(木) 07:14:30 ID:l3fbtVJm >>918 一言で言えば恣意的意だから。
もっと素直に弾けよって感じ。
特に平均律はひどすぎて腹が立つくらい。
バッハならまだいいがモーツァルトでそれをやると最悪。
自由と勝手を履き違えるとこうなるんだなと思う。
>>919 グールドはだんだん忘れ去られてきてるよ。
すっかり古びてしまった。
奇を衒ったものはその本人が死ぬと次第に忘れ去られるという典型的な例。
録音されて4、50年じゃなくて死後20数年ってとこに注目。
この期間でこれだけ古びたんだからあと十数年でほぼ消えるってこと。
グールド=バッハと考えてるうちはね。